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お知らせ > ノワールさんが退室されました。 『 怒られでもしない限り、執拗に執拗に、足の指の間まで。 』 [Sat 3 Feb 2007 03:26:17]
お知らせ > ウルリカ@邸宅さんが帰りました。 『まあ、それもいいだろう と生温さと共に身を任す』 [Sat 3 Feb 2007 03:18:01]
◆ウルリカ@邸宅 > 本当に? ( 「生かされている」とそういう自覚があるのならば―― あとは全て導き出されるだろう。八方塞な状況も、従う事しか出来ない定めも。 奴隷自身も産み落とされたまま奴隷として生きているのだから。 一瞬表情を硬くした後、判っているけれど、と言葉を濁す奴隷にねちっこく絡むように問うて首を傾げ。 ) うん、良いわ。 思ったとおりにやってごらん――・・・ ぁ え? っ ン ( この奴隷は自分の玩具だ。それも、生きて自分で思考し、行動する玩具。その反応なり行動なりをいちいち観察して、根掘り葉掘り聞き出して、時には乱暴に扱って遊ぶのが使用の用途。 漸く、慣れで硬さが抜けて地が見えて来た感じがする。 お楽しみはこれからだ、とにやけていたら―― 回される手。 圧し掛かる重み。 思うとおりにとは言ったけれど―― つ、と這う生暖かい感触に 震える吐息 ) [Sat 3 Feb 2007 03:17:43]
◆ノワール > ――――――それは、分かって…いますけれど。 ( 生かされている、という言葉に一瞬肝が冷える。 今この場でいきなり処刑されるなんて事はありえないし、いきなり明日処分されるとも思わないけれど、流石に少し縮こまった。 明らかに分不相応な口を利いているのは事実だ。 ただ、この異常なファーレンハイト家の呪いさえなければ、案外この主人とは常識的な良い関係が築けるんじゃないかって勝手なイメージがあった。 根底の部分で彼女は正気だし、温和だ。 友達とか家族みたいな扱いを受けたいわけじゃない。 主人と奴隷でも、笑って過ごせる関係があると思う。 ) ―――――…本当に、好きなようにしますからね。 ( 腹を決めたように、幾らか自棄っぽく拗ねた声を出した。 出来る事なんてえらそうな事を言った割りにまだ具体的には思いつかないけれど、何かしでかしてやる。 それが身の程知らずな奴隷の悪足掻きでも、黙って耳を塞いでるよりマシだ。 腕を回すお嬢様の汚れた身体に此方も腕を回し、細いウェストを抱えるようにベッドに押し倒そうと。 先ずは、身体中の精液と血を全部舐め取ってやるつもり。 隅々まで、全部。 ) [Sat 3 Feb 2007 02:58:19]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 激昂する奴隷、引き裂かれた夜着が辛うじて引っかかっているような、そんな姿で寝台の上 穢れた四肢を投げ出した貴族の娘は遠いものを見るように目を細めてその顔を見ていた。 僅かに浮かんだ表情は、驚きのような この奴隷がこんな風に感情をぶつけてくるのははじめてだ。 )――・・・ ノワール、お前は生きているのじゃない。 生かされているのよ。( 何時だって首に刃が当てられていた筈だ。 そんな事をしようものなら、既に死んで居ても可笑しくの無い身、辛うじて生かされているだけに過ぎない命は肉親の手によって奪われる事になるだろう。 そんな確信にも似た予感がある。 その為に遣わされた使用人達。 彼らは己の監視者達。 責務を放棄した自分を生かしておく理由は一つも無く、ほおって置くだけで潰える命を摘む事など容易いことだろう。 ) ふ、ふ ふふふふふふ――・・・ ノワール お前は大それたことを考えるのね。 とっても面白いわ。 思いつく限りやってみると良い、好きなように。( 一転、浮かび上がるのは吼える子犬の威勢を見て喜ぶような、そんな光。たかが奴隷一匹が息巻いた所で、変えられるものかという侮りもある。やれるものならやってみろと思う所もある。 何より、その必死さ。試行錯誤の果ての絶望を想像すれば乾き始めた滑りもまた潤うよう。 奴隷の首に両手を回し、生え際を弄り、浮かべる薄笑い。 ) [Sat 3 Feb 2007 02:40:43]
◆ノワール > 絶対違いますよッ!! お嬢様は諦め過ぎだ。 まだお若いのに出来る事やりつくしたみたいにそんな、笑って、身体が弱いなら何でも他のもの利用して抵抗すれば良いじゃないですかッ。 お金でも、知識でも、それこそ…奴隷だって。 ( 思わず敬語が乱れた。 そりゃあ、何世代にも亘ってずっと変わらなかったっていう重たい事実はあるだろう。 歯車の中心に自分が嵌め込まれているみたいな、其処を抜けたら全て壊れるような恐怖だってあるだろう。 でも相手は神様とかではないし、もっとやりようがある筈だ。 あれが悪魔とかだったら、それこそ、こんどこそ、従わせてしまえば良い。 ) …私、だったら、噛み付きますよ? 「旦那様」に。 蹴っ飛ばしてやる。 [Sat 3 Feb 2007 02:14:27]
◆ウルリカ@邸宅 > あは あはは―― っ 違う?違わない。 頭の良いお前なら判る筈でしょう。 ねえ、ノワール。 お前、は?( 忠犬の顔をして、自分の事を思いやるようなことを言う奴隷に 可笑しそうに声上げて笑う。 笑い声は掠れて、裏返ってしまうけれど―― 嫌悪する者の精液を擦り付けられ、口に含まされても奴隷として生まれたが故に奴隷であり続ける者と悪魔の花嫁として生まれ、その為に生かされる己と何が違うのか。 否、特殊な環境に非ずとも宿命や運命と往々に名づけられるよう 生れ落ちた時点で可能性には限りがある。 それを「私は私」等と言ってみたところで――・・・ 希望を謳うような言葉に嘲笑うような顔は萎むように陰る。 上げる笑い声も尻切れてため息のように抜けた。 紫色の瞳から覗くのは、生れ落ちてよりずっと穿ち続ける虚。 それに吸い込まれるようにして表情が抜け落ちた貌は人形のよう。 )――・・・ じゃあ お前が、代わる? [Sat 3 Feb 2007 02:00:51]
◆ノワール > ( ぬるりと塗りたくられる液が頬から少し口元に伝い、拭う事もできずに少し口に入った。 どこまで忠犬ぶって居るのかと、自分でも馬鹿なんじゃないかと思う。 可能な限り我慢はするものだと躾けられたギルドでの11年の賜物か。 ) ち、がいます…ッ。 違いますよっ…だってお嬢様はお嬢様で、ウルリカ様でしょう? そんな風にお考えにならないで下さいっ。 その、言葉が過ぎたとは、思いますけれど――――。 ( 前言撤回しないのは子供っぽい意地だとか、心の底からの嫌悪感だとか、この異常な空気の直後だから口にする本音。 あんなものが来なければ、もっとお嬢様も出来る事だって沢山あるだろうに。 ) もっと、こう、お嬢様だってゆっくり身体を休められれば、自由に外を歩いたり、やりたい事をしたりだって。 [Sat 3 Feb 2007 01:36:18]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 指先に絡んだ液体が乾き始めて にちゃ、とベトつく。 体は寝台に縛り付けられたように重く、感覚はとうに麻痺しきって生温い空気の他、匂いも感じ取れない。 頭の芯の極僅かを残して綿でもつめたような意識で、奴隷の吐き出す毒と、顰められる顔に薄く口元を歪め )・・・ ふ ふふふ ( ふふ くふふふ、乾き、引き攣る含み笑いが生温い空気を揺らす。 嫌いと来たか、とばかり。 ) じゃあ、私も嫌いなの ね。( べたり、その頬に粘性に塗れた掌を貼り付け 擦り付けるようにずるりとなぞる。 ) ノワール。「旦那様」は、私のお父様。 お爺様でもあり、曾お爺様。 旦那様を嫌うという事が如何いう事か、判って? ( 頬をなぞる手はゆっくりと首へと滑り、喉元をなぞる。 暗示のように。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:24:42]
◆ノワール > ( ヴェイトス市、若しくはヴェイトス島という所は異常だという。 少なくとも島の外から海を渡って訪れる人々からすれば―――悪魔だ天使だ、そも、人外だ、というものが街の中に紛れているというのは「馬鹿げた噂」のようだ。 確かに、あまりに当たり前のようにそこらを歩き出したのはここ数年の風潮だし、最近になっておかしくなったんじゃないかと思っていたが。 どうもその認識も間違いだったようで――――このファーレンハイト家の事情を知ってしまったこと、=逃げられない秘密を知ってしまった、のかもしれない。 悪魔は潜むどころか、確実に世界を侵食している。 ) ――――…「旦那様」、嫌いです。 マナーもなにもあったものじゃない。 ( 触れる指先が、ぬる、とぬめった感触。 血と精の混ざったような嫌な匂いが濃くなって少し顔を顰める。 出てきたのは案外キツめの言葉だった。 あんな後で、これくらい言わないと気が済みそうもない。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:01:43]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 月が真円を描くたびに繰り返される「晩餐」は悪魔との契約の施行。 悪魔の仔を孕み、産み落として、それを頭首とせよ、と。 何代前に始まったのかは最早判らないがクリスティアの有力氏族であり、政権にも深く食い込んだ伯爵家の実の姿。 その為にこの屋敷は在り、ファーレンハイトの名のつく女子・ウルリカは産まれ生かされている。 )――・・・ こほっ。( 了承の返事代わりに一つ咳き込んだ。下腹部に置かれた掌は其処に収まる器官に触れるように表面をなぞり 零れるようにして、かさり、と枯葉のような音を立てて緋色の寝具の上に墜落する。 今度は、無事受胎できるだろうか、もう一年以上も一月に一度のこのような営みを続けている。 然し待てど暮らせど一行に受胎の兆しは現れない。 そも、病弱すぎる躯は月の障りも稀で、単に行為をなぞっているだけに過ぎない場合も多いのだが―― 這い寄って、その姿を視界に表した奴隷へ横たわったまま視線を向け、、性に塗れた四肢をぐったりと投げ出したまま 奴隷の硬い表情をぼんやり眺め )・・・・・・ 何を考えているのか、言ってごらん。( 脱力したまま腕を上げ、日焼けした鼻先を指の背でなぞり。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:46:05]
◆ノワール > ( たまらなく嫌だ。 此処に来て何度も理不尽な事はあるが、満月の夜は何にも増して嫌だ。 単純にその「晩餐」と称される一連の儀式が恐ろしいのもある。 その場において一人何も役を与えられず、黙ってみている立場も辛い。 なにより嫌なのは、この邸において唯一会話らしい会話が出来、自分に関心を向ける主人がこんな姿になるまで嬲られ続けるのを直ぐ其処で見ている事だ。 平然となどできるわけが無いし、何か主人の為に出来ることも無い。 日頃無理難題を押し付けて薄笑いを浮かべている怖い主人とはいえ、複雑な「私の主人」という独占的な感情がある。 彼女の為に出来る事が無いのは苦痛だ。 ) ――――消え失せ…御帰りに、なりました。 ( 言葉を正し、答える。 あんな怪物でも「旦那様」だ。 極力私情を殺して篭から出て、四つん這いのままベッドに歩み寄る。 意味のある言葉で返事ができるだけ今日はマシな方かもしれない。 以前はこの段階で主人の意識は無かった。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:22:17]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 纏っていた夜着は引き裂かれ、白と紫が領土を争うような皮膚にも幾筋もの爪痕が赤々と滲む。 首にも吸血鬼事件でも揶揄したのか歯型が残り、鮮血が伝う。 つけられた痕は全て甚振る為だけにつけられ、命に届かない。 こんな狂気の沙汰を続け、何時くたばるかを嘲笑われているよう。 少女の領地である寝台の上に撒き散らされた「旦那様だったもの」は ぬるりとした感触を残して胎をなぞった指に纏わり付き、やがて溶けて消え果た。 歪な屋敷の空気すら支配するように満ちていた胃の辺りに重く圧し掛かるような緊張感も霧散し、曇天の冬の晩に相応しい静けさが戻ってくる。 しかし、残された性の匂いは消えず、寝具の上で行われていた行為を物語る。 )――・・・ 旦那様・・・ は・・・ ( 隙間風のような呼吸音が打ち付けられる強さに鞭打たれるような激しさを失い、次第に納まってゆく中 生存を問うかのような奴隷の声に返るのは、か細い声。 自らの胎の上で血と肉と骨と脳漿を撒き散らして爆砕したのだ、確認するまでも無い事だが。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:12:04]
◆ノワール > ( 逃れようの無いその日がまた来た。 昼間から邸の中は慌ただしく、それが3度目にもなるといい加減説明をされなくても奴隷にはそれが何だか分かっていっそ逃げ出したかったが、勿論逃げなかったから此処にまだ居る、わけで。 またあの「怪物」が来て晩餐が始まり、狂気の沙汰のような営みが終わるまでただ只管耳を塞いで蹲っていた。 相変わらず犬の首輪ひとつつけただけの全裸の恰好で、不意に静かになったベッドの方に恐る恐る視線を向け、闇の中に目を凝らした。 「あれ」の気配はしない。 苦しげなお嬢様の呼吸が聞こえるだけだ。 ) …お嬢様? ( 喋る事は先日、赦された。 遠慮がちのか細い声で問いかける。 返事は出来るのかと。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:00:43]
お知らせ > ノワールさんが来ました。 『 部屋の隅の篭の中にいる 』 [Fri 2 Feb 2007 23:53:49]
◆ウルリカ@邸宅 > ( ヴェイトス市にあるクリスティア領、ホワイティア居住区の奥まった場所に屹立するファーレンハイト家別邸―― 家名を冠する少女の寝室に設えられた巨大なアーチ窓のガラス越し 空に浮かぶは見紛う事無き真円。 曇天の空、一瞬だけ顔を覗かせたその光に照らされる天蓋付きの巨大なベッドの、深い緋色の寝具の上に紫色に侵された白さが死体のように横たわる。 撒き散らされているのは精と、血と、シュウシュウと煙を噴き上げ溶け蒸発していく人の形をしていたモノの成れの果て。 つい先刻、旦那様は”お帰り”になられた。 寝室には濃密に撒き散らされたモノが放つ異臭が混ざりあい、満ちている。 横たわる少女は朦朧とした意識の中、雄たけびと共に精が放たれた瞬間に弾け、臓腑を撒き散らし飛び散ったように見えた自らの腹部に触れる。 なだらかな起伏は確かに其処にあり、呼吸と共に上下している。 )――・・・ こほっ ( 喉に絡まる液体を追い出すよに咳き込めば、触れた腹部は引き攣ったよに震えた。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:47:30]
お知らせ > ウルリカ@邸宅さんが入室されました。 『FULLMOON』 [Fri 2 Feb 2007 23:47:06]
お知らせ > 五郎丸@実験さんが帰りました。 『 暫し、鍛錬場より矢の射る音が途絶える事はなかった。 』 [Fri 2 Feb 2007 21:52:08]
◆五郎丸@実験 > ( 見れば鏃や矢羽根にもちょっとした違いがある。 暫く射れば身体も慣れようが、妙な癖が付いてしまえば実践で困ってしまうのは自分。 ) 弩なる物も一度目にしたいと思っておりましたが。 未だ精進が足りませぬな。 ( 達人は武器を選ばぬというのに、自分は少しの違いでこのザマだ。 邪念を払い、的の前に立つ。 的を前にすれば心は自然と落ち着きを取り戻す。 ちょっとした迷いは矢に如実に表れる――心を映す鏡のような物。 ) [Fri 2 Feb 2007 21:51:36]
◆五郎丸@実験 > ( ややあって痛みの波が収まったか、もう身体を動かしても平気そうである。 立ち上がると壁に立て掛けてあった練習用の弓へ腕を伸ばす。 ) どうにも・・・この弓、西洋の弓なるものは真っ直ぐに飛びすぎますな。 ( 弦を指で弾き具合を確かめるが、矢張り手に馴染んだ和弓のが性に合っている。 ) 確かに此方の弓の方が正確には当てられますが。 [Fri 2 Feb 2007 21:43:32]
◆五郎丸@実験 > ( 身体を動かすと痛む腹、暫く壁にもたれ掛かって収まるのを待とう。 ) 某も故郷を思い出してしまいました―――。 ( 自分にとっての里帰りは未だ早い。 こうして安寧と過ごしてばかりでは少し気も逸ろう。 ) 自分のあのお父上殿のように立派にならねば―――。 [Fri 2 Feb 2007 21:22:06]
◆五郎丸@実験 > ( 化生と言えども、生来薬などを飲んだ事のない侍では少しばかり効き過ぎたのか。 練習用の弓を壁に立て掛け、壁にへたり込む。 ) あのお父上殿は、無事娘様にお逢い出来たの御座ろうか。 ( 思い出されるのはあの満面の笑みで愛娘の事を話した職員の顔。 今日は早上がり出来ると嬉しそうに話している姿を思い出すと此方まで幸せな気分になる。 ) 良い物で御座います・・・親子と言うモノは。 [Fri 2 Feb 2007 21:17:36]
◆五郎丸@実験 > ( 眉間に皺が寄る、こうして研究所員のご厚意で鍛錬場『とれーにんぐるーむ』を借りているのにちっとも身が入らない。 ) ふむ……。 矢張り気のせいでは御座らぬ。 ( 服用した錠剤、あの一児の父でもある研究員の話では鎮痛剤との話だったが、それのせいであろう。 胃の辺りが少し痛む。 ) [Fri 2 Feb 2007 21:07:53]
お知らせ > 五郎丸@実験さんが来ました。 『依頼二日目』 [Fri 2 Feb 2007 21:01:05]
お知らせ > 五郎丸@実験さんが帰りました。 『 結果3 』 [Fri 2 Feb 2007 01:54:12]
◆五郎丸@実験 > ( 判定を忘れてました_| ̄|○ 【判定】−2 ) [Fri 2 Feb 2007 01:53:45]
お知らせ > 五郎丸@実験さんが入室されました。 『 某とした事が一生の不覚! 』 [Fri 2 Feb 2007 01:52:09]
お知らせ > 五郎丸@実験さんが退室されました。 『 それは、それは。 ( 笑みで迎える侍、自分の事のよう犬の尾が嬉しそうに揺れていた。 )』 [Fri 2 Feb 2007 00:59:24]
◆五郎丸@実験 > ( 口元を押さえ、二杯目の水を。 ) 嗚呼、鎮痛剤でしたか。 ( 今の今まで知らなかった子が一人。 もっと凄い薬だったらどうしようと今更ながら冷や汗が出た。 ) 某も影ながら応援しております―――頑張って下されお父上様。 住めば都と申します、今はこの白い壁も「わび」があって良いと感じるように思えました。 ( 決して、異分子を浮き上がらせる白では無かったと。 扉の向こうに姿が消える迄頭を下げて見送ろう。 ) [Fri 2 Feb 2007 00:58:37]
お知らせ > 職員さんが帰りました。 『数十分後、明日は娘の顔を見れると喜びながら貴方の話を聞きに戻ってくるだろう』 [Fri 2 Feb 2007 00:54:24]
◆職員 > いや…いいんだ、ありがとう。明日は定時に帰れるようかけあってみるよ… (仕事以外のところで精神的疲労感をうっかり蓄積。娘という存在はそれだけ父にとっては大きなもの) いやいや、私も上司に向かい合う気力が沸いてきたよ。どうもありがとう。 (話にはよろしく頼むよとレンズの向こうの目を細めて) 元々それは鎮痛剤なのだがね。君は健常者だからそちらの効果はあまり気にしなくていい。知りたいのは副作用の効果なんだよ。君にはもう数日、ここで過ごしてもらう。必要なものがあればいつでも言ってくれ、可能な範囲で用意しよう (いつの間にか職員もくだけた口調。苦いと言った貴方に笑い声を漏らす)(ファイルの書類の服用の項、 □済 にペンでチェックを入れた) さて、それでは私はこれを提出してくるのでね。 (ファイルを直し。失礼するよと告げた。) [Fri 2 Feb 2007 00:52:46]
◆五郎丸@実験 > お父上様・・・・拙者、貴方様に掛ける言葉が見付かりませぬ。 ( あの時の父と同じ顔をしていた。ちょっと視線を逸らして や矢張り研究員の前に父であったと。 ) 場の空気を読まずに・・・「よーしパパ、お土産買って来ちゃったぞ」 は確かに避けた方が懸命だと某も思いまする。 ( 白けた顔で「イラナイ」とか娘に言われたらお父さん死にかねない。 ) そ、そうでした。 つい某とした事が身を入れてお聞きしてしまいましたが。 はい、それならば仕事は抜きで。 ( 喜んで、と笑ってみせる。 不思議な物でいつの間にか緊張は解けていた。 それらの質問には相変わらずの的外れな返答を交えつつ。 ) 硝子で出来た水差しとは珍しい。 ( 物々しい小瓶を前に自分の唾を飲み込む音が聞こえた気がした。 ) い、いざ尋常に!! ( だがこれも研究の為、一児の娘を持つ父の為。 意を決して差し出された小瓶を掴まん。 ) 一錠で御座いますな。 ( 掌の中、米粒より二回り以上も大きな錠剤。 口の中へと放り込み水で流し込む、きっと大した説明も聞かずに飲み込んだ侍は亥年に違いない。 ) に、苦・・・。 [Fri 2 Feb 2007 00:39:55]
◆職員 > しかしだね。今嬉々としてぬいぐるみを買って帰りうっかり娘を起こしてでもごらん。顔を見た途端泣かれたりしたら私はもう…ッ (わなわなと震えて顔を逸らす。貴方の父の話に再び「く…」と呻いて一筋の涙を流した。同調しすぎというか十二分に感じ入るものがあったらしい。というかむしろ) 昔同じことを娘から言われたよ――― (今よりずっと小さな頃、連日徹夜の缶詰でようやくふらりと我が家へと帰ったその時娘は――!) …いや、私の話はいいんだ。君の話は後で仕事抜きで聞かせてくれ、娘に語ってやりたい。 (子どもはそういうの喜びそうだ) サムライ。ふむ。 (ペンが再び短く動き)(その後父母など血縁者の持病なども同じように幾つか質問した後) あぁ、そこに水差しとコップがあるだろう。 (台に乗ったそれを視線で示し。職員はハンカチを出したのと逆のポケットから小さな小瓶に密閉された薬を取り出した) この薬を一錠、飲んでもらおう。 [Fri 2 Feb 2007 00:22:54]
◆五郎丸@実験 > 御父上、思い立った時が吉日かと! 今は崇高な使命に従属する身であろうかと思いますが、以前某の家で父が一族の使命を帯び遠くへと旅立った時の事で御座います。 帰ってきた父に我が姉の第一声は 「 おじちゃん誰? 」 ――――と。 ( あの時ばかりは一家の大黒柱も根本からポッキリと・・・。 項垂れる父の背に一族は皆フォローの言葉が無かったと言う。 受け取ったハンカチで顔を覆いさめざめと涙を流す侍。 ) はぁ、これからが良い所で御座いましたのに・・・。 ( 訪ねれば西洋より現れた吸血鬼に恐山の妖怪達が立ち上がったとか、さながら妖怪絵巻のお話だったとか。 ) はい、某は侍の子。 平和な時にあってはなまくらと罵られるやもですが肉体労働などが向いているかと。 どうにも、数字を見ると頭痛と目眩、吐き気がしまして。 ( 一所にじっとしていられぬ性分。 迷わずに肉体労働を選ぶだろう。 ) では、この後に薬の服用を? [Fri 2 Feb 2007 00:11:06]
◆職員 > くッ… (職員は心に言い知れぬダメージを受けた)(顔を手で覆い、斜め下へと顔を逸らす。) そ…そうですね今日はもう娘も寝ていると思うので明日あたり早く帰宅できればと。 (そうだあの猫のぬいぐるみを買って帰ってやろうとお父さん早くも明日の夜を脳内シュミレート中)(それでもファイルには「恐山」と書き込みを加え) あぁ、いやもう結構です。 (ありがとうございましたと打ち切らせていただいた。仕事が終わってからこっそり全部聞かせてもらうかもしれない。娘に聞かせてやるんだ) …ふむ。 (ペンが動き乾いた音を立てる) そうですね、気をつけます。あぁ、では―― どのような仕事を希望しておられますか。 (肉体労働か頭脳労働か、稽古というからには前者かとあたりをつけながら) [Thu 1 Feb 2007 23:55:58]
◆五郎丸@実験 > なんとッ。 子の嫌いな親などおりませぬ、こうしてお父上が研究に没頭出来るのも家族あっての!! しかし、親子の交流を怠れば 「 お父さんの下着と靴下、わたしのと一緒に洗わないでよね 」などと言われてしまいますぞッ!! 今直ぐにでも、手土産などをお持ちして子供の顔を! ( 拳を強く握り力説する、頑張れお父さんと。 研究員が親バカなら、こちらは子馬鹿であった。 ) そして我が祖先がヴェイトスに降り立ち恐山と故郷の山の名を頂きまして現在に至ったとか、あの―――これから続く木ノ葉一族の歴史の始まりは如何いたしましょうか? ( 未だ終わってない種族のお話、と言うよりもお伽噺。 本人は至って真面目である。 ) 幸いにして大病などには掛かっておりませぬし持病も無く本当に両親には感謝しております。 怪我といえば矢張り稽古での打ち身や、切り傷などが数えきれぬ程で・・・。 お父上様も、お子様が心配なさいますのでお気を付けますよう。 ( 何故か最後は職員への身体の気遣いへと結ばれた。 ) しょ、職業は恥ずかしながら未だ士官の口も無く・・・。 [Thu 1 Feb 2007 23:43:53]
◆職員 > (職員は白衣のポケットから折り目正しい清潔そうなハンカチを取り出せば貴方へと差し出す) いつか「パパなんて嫌い、お仕事とわたしとどっちが大切なの」なんて言われるのではと内心不安なんですよ。 (少々俯き加減に眼鏡を押し上げ) はい。室外に出かけられない分トレーニングに励まれる方も多いですよ (淡々と答え、ファイルとペンを構えて返る答えを待った) はい。 (年齢欄に「不明」と記入)(長く続く説明に、時に相槌を打ちながら耳を傾け) …、 …、 …なるほど。 (話の要点が違う用紙に書き込まれた。後にアマウラかトキノミヤコ系の職員によって種族は判明するだろう) はい。そちらはまた、明日からも測定していただくことになるかと。では、ご職業と――今までにかかった大病や、大きな怪我、持病などがあればお教えください [Thu 1 Feb 2007 23:28:54]
◆五郎丸@実験 > いいえ、子は宝と申します。 未だ可愛い盛りだと言うのにお父上はこのような時間まで医学の発展の為に……身を粉にしてまで。 ( 目頭が独りでに熱く瞼を押さえ、こういう話に弱い侍。 ) はひ、此方こそ申し訳なく。 ( ずずーっと鼻水を啜って。 ) はぁ・・・。では普段通りの生活でも良いと。 ( 幾分納得は出来ないが、ここまで言わせてはと引き下がり。 ) 齢は今年で……ご、五十だったか二十だったか。 この間年男と呼ばれたのが何年前の―――解りませぬ。 ( カレンダーも無い奥地の山そして種族柄忘れてしまったらしい。 申し訳なさそうに尻尾も項垂れた。 ) 飛天木ノ葉一族が一人、未だ若輩者故に姓を名乗る事は赦されておりかせぬが、我が一族は元を辿れば遙か海の彼方天竺なる方より朱鷺ノ京へと流れ着い・・ ( ■中略■ ) ・・・れが転じ化生とも山神とも言われ今の形になったと母より習いまして御座います。 ( つまり天狗らしい。 ) 身の丈は五尺七寸、体重は十六貫目位でしょうか。 この国の単位で・・・ふぃ、ふぃーと?で申すと―――これ位? ( 約170pに60sときっかり平均的な ) [Thu 1 Feb 2007 23:16:42]
◆職員 > いえ。私もここを出れば単なる一児の父です。これがようやくみっつになったばかりで可愛くて…いや、失礼。 (ごふりと咳払いをして言を正す。単なる一児の父ではなく親馬鹿だったようだ)(職員も同じく居住まいを正す) 寝て過ごしていらっしゃった方も、ご友人と一緒にこの仕事を請けられて遊んでおられた方もあります。 (過去にあった本当の話だ) お気になさらず。貴方にはこの実験を受けている時点で、十分私たちの役に立っていただいていますから (いなすような言葉。どうぞ楽に座ったままで、と促す) それでは―― まず、年齢と種族、それから身長と体重を。 [Thu 1 Feb 2007 23:01:04]
◆五郎丸@実験 > 某田舎の出で御座いまして・・・世間を知りませぬが。 矢張り高名な学者様ともなれば、立派な屋敷を構えておられるのだと感服致しました。 ( 矢張り心の何処かには鍛錬もせず部屋に閉じ籠もってばかりとの侮りがあったかも知れぬ。 だが、紛れもなく目の前の人物の目は探求者の其れであった。 ならば、と侍は真っ直ぐに居住まいを正し。 ) そんな滅相もありかせぬ! 寝てばかりなどと恐れ多い・・・・この身がお役に立つなら如何様な御用事でもお申しつけ下され! ( それも続く言葉であっさりと瓦解するのだが。 ) わ、解りました何なりと。 ( 怖じける事無く、頷いたつもりだが犬の耳が微妙に後ろ向きであった侍。 矢張り緊張するのが胸の動悸が早鐘のよう。 ) [Thu 1 Feb 2007 22:51:17]
◆職員 > …、…。 (勢いのある挨拶に、職員は書類から顔を上げてまじまじと貴方の顔を見た。) …硬くなる必要はありません。なんでしたらずっと寝ていても構いませんし、トレーニングなどなさりたければそういう部屋もあります (勢いに仕事の仮面を剥がされたか。実直な相手に、男は緑の目を優しげに細める) はい。これからするいくつかの質問に答えられる範囲で答えていただきます。わからなければわからないと答えていただいて構いません。 (男の言葉は種族の看過たる街ならでは。この街では自分の種族や年齢を知らない者も少なくはないだろう。身長体重はわからないのならば後ではかってもらう事になる) [Thu 1 Feb 2007 22:43:57]
◆五郎丸@実験 > 今宵より、お世話になりまする。 某は五郎丸と申す若輩者、何分都会の礼儀作法を知りませぬ田舎物にて御無礼があればご容赦願いたく!! ( 扉が開くと同時に頭を深く下げ。 恐る恐る、顔を上げるとそこには奇妙な男が一人。 個性と言うモノが無く、このまま視線を逸らせば顔を忘れてしまいそうな…… ) ……いえ、薬を服用する前に質問があるとお聞きしてお待ちしておりまし―――た。 ( 分厚い硝子の奧、その硝子に覆われた瞳だけは忘れそうも無かった。 底知れぬ不安を拭い、声を絞り出す。 ) [Thu 1 Feb 2007 22:35:09]
◆職員 > 失礼します (裏返った声に、一拍をおいた後返した男の声は事務的で無味乾燥。部屋に対して異物感のある貴方とは対照的に男はこの場に溶け込みすぎるほど溶け込んでいる無個性さ。短い黒髪に白衣姿。緑の目は分厚いレンズをはめた眼鏡の奥) 質問事項には、もうお答えいただきましたでしょうか。 (ファイルに留められた書類を捲りながら確認の声) [Thu 1 Feb 2007 22:27:09]
◆五郎丸@実験 > ( 結果、報告する項目が増えるのが面倒だがかといって何もしないと退屈であると言う矛盾概念が発生する。 唯一の手慰みは、独り言と益体も無い思考を巡らせる事だけであったが―――。 ) は、はいッ。 ( 全ての思考が中断され、意識はこの部屋にある唯一の扉へと向けられてる。 裏返った声が、規則正しいノックに返答されるであろう。 椅子から立ち上がれば背筋を伸ばし、扉へと顔を向け。 ) [Thu 1 Feb 2007 22:19:45]
◆職員 > (ノックの音は数度。)(その後音は止み、現在の部屋主の反応を窺う間が空く) [Thu 1 Feb 2007 22:16:53]
お知らせ > ノック音さんが入室されました。 『それはとても規則正しく』 [Thu 1 Feb 2007 22:14:40]
◆五郎丸@実験 > ( 何をしても『自由』だと言われたが、たった一つだけの不自由―――全ての行動は後に提出せねばならない。 何時飯を食べたか、何時厠に行ったのだとか。 その他、健康面で気付いた事も報告しなくてはならないらしい。 ) 矢張り、これも仕事なので御座ろう。 ( 何もしなくても衣食住の心配はしなくても良い。 ソレは誰しもが一度は夢想するが叶ったら叶ったらで非常に ) 退屈ですな。 ( 贅沢な話である。 研究所の人間から健康状態のチェックであるとか、書類の事だとかを聴きに来る迄生殺しと言い換えても可笑しくない。 ) [Thu 1 Feb 2007 22:12:51]
◆五郎丸@実験 > ( この仕事を受け、勇み足で研究所の門を叩いたのだが依頼の方は拍子抜けする程に好待遇であった。 期間中は喫煙や飲酒が一切禁止であると再度念を押されただけで後は自由なのである。 腹が減ったと申し出れば食事は出てくる、横になりたいと云えば寝床もある。 何かしらの魔法か、このヴェイトス市の建築技術の賜物か部屋の中は真冬だと云うのに其程寒くは無い。 ) [Thu 1 Feb 2007 22:07:23]
◆五郎丸@実験 > ( 上を向こうが下を向こうが乳白色が視界一杯に広がる。 忙しなく視線を彷徨わせ、結局は自らの手元へと落ち着いた。 この部屋では自分は異物、全く相反した存在である。 ) ……何とも落ち着かぬ部屋でありますな。 ( じゃら、と手首に巻かれた鎖が音を鳴らす。 被験者達を分類する為の「タグ」だと巻かれた金属片が鈍い光沢を放つ。 「02」とだけ彫り込まれたタグがここでの侍の名前であった。 ) [Thu 1 Feb 2007 22:03:01]
◆五郎丸@実験 > ( その部屋には何も無かった。 剥き出しの壁は白一色、恐らくは換気口も兼ねているのであろう天井に近い位置にポツリと小さな嵌め殺しの窓が申し訳程度に付けられている。 ) いやはや、何とも…。 ( 僅か三畳程の茶室が小さな宇宙の体現であるとするならば、この部屋は虚無の体現であろう。 視線に取っ掛かりが全く存在しない白一色。 ) [Thu 1 Feb 2007 21:56:18]
お知らせ > 五郎丸@実験さんが入室されました。 『 白一色の空間 』 [Thu 1 Feb 2007 21:48:29]
お知らせ > ジル@ラフィス宅さんが退室されました。 『さて、今から応募で間に合うかな?』 [Thu 1 Feb 2007 13:37:27]
◆ジル@ラフィス宅 > それも非常に、な。 ( 心の中の言葉に追記を加え、悪魔はフラリと部屋を出て行く。 その手には一枚の紙。 向かう先は決まっている。 ) [Thu 1 Feb 2007 13:36:36]
◆ジル@ラフィス宅 > ( 何だったろうか。 遠い過去の記憶にあったその名称に興味を覚えてその仕事斡旋所による紹介の文を見つめる。 ) ―――あぁ、アレか。 記憶の淵に追いやられていたが思い出したな。 ( それは何百年も前に亡くなった人間の母が毎年欠かさずに行っていた行事。 『あちら』ではチョコを手に入れるのが難しく他の物で代用していたため、そのことに対していつも文句を言っていた。 ) 魔法仕掛けの菓子か。 ―――成る程。 ( 楽しそうな含み笑いを悪魔はその人並み以上に整った端正な顔に浮かべる。 ) 成る程。 ( 面白そうだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 13:33:00]
◆ジル@ラフィス宅 > ( パラリ ) そうだな、私もまたこの荘厳たる美しさに相応しく愉快そうな仕事でも何かさが――― ( ハラ ) ( ふとめくったところで挟まっていた別の紙が手元から逃げる。 ヒラヒラと舞うそれを蒼い目で眺め、やがて重力に従い床へと落ちる。 ) ( 立ち上がって落ちた紙を拾い、そこに記されている文面を眺める。 ) ―――バレン…タインデー? ( そしてその遠い記憶の端にある言葉を小さく呟いた。 ) [Thu 1 Feb 2007 13:20:59]
◆ジル@ラフィス宅 > しかし自らモルモットに志願か。 涙ぐましい努力だこと。 奴隷という職はそこまで金銭を稼げる仕事に餓えているというわけだな。 ( 己一人きりしか居ない部屋で悪魔は楽しそうな含み笑いをしている。 それにどういった意図が含まれているか――はたまた何も考えていないか――は窺い知れない。 ) [Thu 1 Feb 2007 13:10:57]
◆悪魔貴族@ラフィス宅 > ――――………… ( 貴族紛いの悪魔が一人。 それはまるで其処が我が家であるかのように悠々自適に寛いだ体勢でとある紙片を眺めている。 ) ―――さて、そろそろであったかな? アイシーが帰ってくるのは。 ( 見ているのは以前に手渡された彼女が現在請けている依頼の資料。 そこに書かれてある事項を再び眺めて出てきた感想を呟く。 ) [Thu 1 Feb 2007 12:58:28]
お知らせ > 悪魔貴族@ラフィス宅さんが来ました。 『(パラ)』 [Thu 1 Feb 2007 12:52:55]
お知らせ > 豪人@自宅の縁側さんが退室されました。 『(何処が一番平和って、コイツの頭の中が今日も一番平和です。)』 [Thu 1 Feb 2007 01:23:16]
◆豪人@自宅の縁側 > ( またひっかかれた )( 其の上、引っかいて此方が怯んだ隙に、仔猫×2は腕の中から縁側の下へ脱走) 如何してお前たちまでーっ 一緒に寝ようよ! (うわァアアァン。裸足で泣きべそかきながら、庭へ降りて縁側の下を覗き込んでみるけれど、―――二匹はもう随分奥。 到底届きそうにない。 ) うわぁああぁん、ベスもマリーも莫迦ー! (土のついた足の裏で涙ッシュ。お家へばたばたと上がって、ベッドへ滑り込んで不貞寝の図。) [Thu 1 Feb 2007 01:22:44]
◆豪人@自宅の縁側 > (二匹はぱたぱたと、にくきゅうで頬やら、腕やらを叩いていたが) …わかった、わかった、もうしないかr――― ぎゃ ァア ! [Thu 1 Feb 2007 01:15:41]
◆豪人@自宅の縁側 > …………ひ、酷いよ、ベス…! ニンゲンって難しいなァって悩むおとーさんに噛み付くなんて!!!! お前達まで、何処かの大猫さんみたいになっちゃ嫌だーっっ …! (もう、すりすりしないから!頬と首筋に小さな赤い筋を何本かつけて、膝の上と、抱き上げた仔猫を一緒くたにぎゅー。) [Thu 1 Feb 2007 01:11:38]
◆豪人@自宅の縁側 > ( ひっかかれた ) ( おまけに、かみつかれた ) [Thu 1 Feb 2007 01:03:26]
◆豪人@自宅の縁側 > (とはいえ。もう自警団に入って随分になるけれど、相変わらずのぺーぺーは、誰でも出来るお仕事を毎日地道に頑張ってます。大手を振って自警団だ!と、歩ける程の仕事も出来てない自覚あり。) いや、寧ろ、こう、色々と後ろめたいというかなんというか。 (そんな自覚もあり。抱き上げた灰色仔猫を、ぎゅぅーと抱きしめて何度も頬擦りをしていたら、流石に鬱陶しくなったんだろう。 最初はぱたぱたと四足を動かしていたけれど、其のうち) ―――ぎゃ ァッ ( ふみゃあ! と、鳴き声一つ。一瞬、首と頬の辺りに鋭い痛みが ぴ、 と走る) [Thu 1 Feb 2007 00:58:58]
◆豪人@自宅の縁側 > ヒトが増えれば集まれるのかー、と言えば、そうでもないんだけど…。 (誰かが働くから、誰かが休める。そんなもんだ。―――そんな簡単なことを考えて、眉が下がる。灰色仔猫を抱き上げて、頬擦り。獣特有の匂いと小さな手触りの毛並みが温かい。) なー。ベスー。 ニンゲンって難しいにゃァー? (にゃーとか言った。みゃぁ、と小さな声で仔猫が鳴く。)(膝の上の黒仔猫が、くぁ、と小さな口を開けて欠伸をする。―――どんより空に流れる灰色の雲と、其の向こうにもやりと揺れる銀盆。なんだか、この塀の中だけは、外の世界とは別なように平和だ。毎日のんびりと時間が流れて、毎日平和。) ……本当、泥棒も、 食い逃げも、 吸血鬼も―――……人…喰いも。 嘘みたいだ。 (此処のところ、忙しいは忙しい。けれど、一時期の其れと比べたら、随分。) [Thu 1 Feb 2007 00:47:38]
◆豪人@自宅の縁側 > (パジャマの上に、もっふりと丹前を着込んで、縁側に胡坐をかいて。熱燗を傍ら、ぽにゃんと寝酒。) ………短時間ですぱーんとイイ眠りを取るには、寝酒が一番。 (何だか激しく間違ってそうな持論。忙しい職場。とはいえ、帰宅出来ない程じゃない。勿論、当然の事乍、仕事はきちんと自分に振り分けられた分はやっている。其れ以上をしようとはしないけれど―――忙しすぎる所為か、此処の所、犬のお巡りさんな先輩や、でっかい後輩の姿をなかなか見かけない。アレであの二人は意外と、意外と。真面目なので、入れ違いに擦れ違い。ばたばたと皆駆け回っているんだろう。) …自警団で慰安旅行は愚か(コレは温泉旅行を見かけて、絶対有り得ない、でも、あったら面白いだろうなって思いつき)忘年会だか、新年会だか、歓迎会だかなんだか―――とりあえず、何かに託けて皆で飲むなんて無理なんだろうなぁ。 (へくち。)(もう一度鼻を啜って。ぽそり。) [Thu 1 Feb 2007 00:31:06]
◆豪人@自宅の縁側 > (そして、ごろごろごろと膝の上で喉を鳴らす仔猫×2。) [Thu 1 Feb 2007 00:20:47]
◆縁側 > (居住区の片隅の襤褸い一軒家、其の縁側にくしゃみが一つ。―――ついでに、ずず、という鼻を啜る音) [Thu 1 Feb 2007 00:19:28]
お知らせ > 縁側さんが入室されました。 『 へくち っ。』 [Thu 1 Feb 2007 00:18:11]
お知らせ > アイシー@実験さんが帰りました。 『【判定】(お風呂上りにウェストにメジャーをあてたとか)』 [Wed 31 Jan 2007 23:20:46]
◆アイシー@実験 > (妖精信仰の娘には馴染みの薄い話だったから、忘れてしまったらしい。首を傾げて) ……難しい単語だったのは、覚えてるんだけど。 ま、いいか。(明日は家に帰れる。 きっと数日空けた家の中は、それなりに汚れている事だろう。 主の様子も気になるし―― それに。自分の体重が増えたという事は、…あの御一家の体重と、主様の体重も気になる。激増してたらダイエットメニュー考えなきゃ。) ………今のところ薬、の、影響も、ないし。…大丈夫よね。 (シャワー室が見えてきた。 温かいお湯を誰を気にする事無く、めいっぱい使えるのも今日限りなんだなって思うと、ちょっと惜しいなぁ…って思いながら) [Wed 31 Jan 2007 23:18:06]
◆アイシー@実験 > (食欲・食欲・食欲) なんだっけ、そんな「大罪」の名前があったような――…食欲――食べすぎ、胃のもたれー…(トレーニング器具の上から足を滑らせて身体を起こす。 乱れた黒髪を撫で付けながら、肌蹴た襟元や裾を直して立ち上がった。 腹筋だけでなく背筋やらランニングやらやったもんだから、汗だくだ。シャワールームで身体を洗おう。 備え付けのタオルを、上の空で手繰り寄せ) ……枕元の、チェリッシュの持ち物、の絵本に――(書いてあったはず。) なんだっけ、有名なはずなんだけど――? [Wed 31 Jan 2007 22:51:26]
◆アイシー@実験 > 美味しいものを食べて、美味しいと思うことは、とっても尊い事だよ。うん。(右手を高々と掲げて、天井に文句を言う) 「たべてー」って囁く材料達を腐らせるなんて、勿体無いと、かみさまは仰られておられるー………!………。 …たぶん。(ぱたりと手を落として、深呼吸。震えるお腹の上に両手を添えて、柔らかな腹肉の腹肉の――けっして贅肉とか、余分な肉ではなく、腹肉を擦って) …「食欲」…。 [Wed 31 Jan 2007 22:40:13]
◆アイシー@実験 > (…暴発。――僕の身体は確りと「 」という物を食べられなくなった代わりに、別のものでその分のカロリーを補っていたのだろう。 ) ……そういえば、バターとか、結構、つかってた――…? (焼き菓子とかも調子にのって作ってたっけ。)……あれは。(ぐ、と言葉を詰まらせて)美味しいハーブが、沢山はいったんだもん。作らなきゃ、勿体無いと、思ったんだもん……。(自分以外姿の見えぬトレーニングルームで独り言。 ぶつぶつと呟いて、一人で頬を膨らませる) [Wed 31 Jan 2007 22:33:45]
◆アイシー@実験 > (予想以上に健康な体が恨めしい。 最近には食べる量も減ったと思っていたのに。 ――僕の身体は、しっかりと「 [Wed 31 Jan 2007 22:31:16]
◆アイシー@実験 > きっつぅい――……(ぜーはーぜーはー。お腹の筋肉が、白い病院服みたいな服の下で、ひくひく動いてるのが分かる。 額に腕を当てて、汗を拭いながら、天井を見上げる)――――痩せたと、思ったん、だけど、なッ……。 (リバウンドという奴だろうか。確かに年始年末と料理を作って、余り物をいただいたりなんだりと――食べる機会が多かったのは確かだけど)居候の身で、ふとる、とか、どうなの――ー? [Wed 31 Jan 2007 22:29:18]
◆アイシー@実験 > ――――よいしょ。 98――ッ! (家族のことや、健康状態をしつこい!と声をあげたくなるほど質問され、測定され、自分と言う人間を「数字」になおされた。 ――その数字は、残酷にも僕を打ちのめしたのだった。 その数字を一つでも減らすべく、僕は――ッ) 99――――ッ!!! (思ったよりも増えていた胴回りの数字を減らすべく、必死に腹筋している。傭兵さんが使うような器具の使い方を覚えてまで、筋トレに励んでいた。必死だ。 ) 100―――――ッ!!! (汗だくの面に、黒い髪の毛が張り付かせた女は、トレーニング器具の上に、仰向けにへっしょり脱力した) [Wed 31 Jan 2007 22:22:33]
◆アイシー@実験 > (薬を飲まされて数日経った。未だに私は実験所内に用意された部屋で過ごしている。…二日目って言うには可笑しいので、そんな状況なんです―とか、可笑しな説明しつつ) [Wed 31 Jan 2007 22:18:13]
お知らせ > アイシー@実験さんが来ました。 [Wed 31 Jan 2007 22:16:07]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル邸の別荘さんが退室されました。 『(その後、順番待ちでイラつくメイドの列を、満面の笑みでウィニングラン*ヒンシュク買うだけ)』 [Wed 31 Jan 2007 20:50:03]
◆リオーネ@フェリウェル邸の別荘 > あ、ケイトちゃ――ううん、ケイト。あとでキッチン使わせてほしのだけど、いいかしら? ( 『いいけど、何作るんだい?』シチューをすくって食器にいれながら、ケイトは聞き返す。 ) あれよあれ、妖精さんでチョコでらぶーなイベントがあったあれよ。バレンタイン。私の手作りチョコで、アイメルお嬢様に素敵な魔法を――うふふ。 ( 『――ま〜た、あっちの世界にいってるなあんたは。ほら、後がつかえてるんだから、受け取ったらさっさと回れ右』 もういっかいお玉で叩かれて正気に戻されると、ずいっと料理の入った食器を付き返された。 ) [Wed 31 Jan 2007 20:49:19]
◆リオーネ@フェリウェル邸の別荘 > ( まぁ、そんなこんなで団子状態になりつつも、しっかり声を飛ばしてメイドたちに呼びかけてくれるケイトのおかげで、未だにキッチンで喧嘩が起きたことがない。そうして列も進み、やがてリオーネが食事をもらえる順番がやってきた。空の食器をケイトに差出し、にっこり笑う。 ) 給食のおばケイトちゃん、今日のご飯はな〜ぁに? ( お玉で殴られました。 ) いたぁ……おちゃめなギャグなのに、ひどいわねぇ。 ( 『みればわかるだろ、ホワイトシチューとブドウパン、サラダ盛り合わせだよ……。それに、いいかげんその呼び方やめろっていってるだろう』 ジトめで睨むケイト。でも実際歳は――もう一回殴られたくはないので言うのはやめました。痛む頭をスリスリさする。 ) [Wed 31 Jan 2007 20:38:57]
◆リオーネ@フェリウェル邸の別荘 > メイド養成学校のときからそうだけど、まさしく蛇の列ね。 ( とか、人事みたいに入っていると、早く進めと後ろのメイドから突かれた。のんびり主義のリオーネは、ジーッと並びながらも早く列が進まないかと焦れる矛盾しまくりのこの行列に並ぶのが、昔から苦手だった。『うわ、みてよあれ。今日ブロッコリーはいってるよぉ』 今度は前に並んでいたメイドが、先に食事をもらって戻っていくメイドの食器を見て、うげっ、とかいった。ちなみに、行列の横を嬉々として通り抜けるこの行為を、メイドたちは”ウイニング・ラン”と呼んでいる。 ) [Wed 31 Jan 2007 20:25:37]
◆リオーネ@フェリウェル邸の別荘 > ( 『ほらぁ、そこっ! きちんと並ぶ。――あ〜! あんたらは食器で遊ぶんじゃないの、もぅ……』 歯切れの良い女性の声が、キッチンというには厨房と呼べるくらいには広い空間に響き渡る。その声の主――キッチンメイドのケイトはいささかハキハキしすぎて裏も表もなさ過ぎる。それが、リオーネの受けた印象だった。テーブルを前に腰掛けていれば、後は勝手に料理が運ばれてくるお嬢様とは違い、一般の使用人たちは、こうして配給のごとく列を作り、各々の食器をもってキッチンまで食事をもらいに行くのである。 ) [Wed 31 Jan 2007 20:16:35]
◆リオーネ@フェリウェル邸の別荘 > ( 台所、そこは女の戦場といっても過言ではない。ここ、フェリウェル邸の別荘においては、正規の料理人がお嬢様や執事、メイド長以外の料理を作らない。それゆえ、リオーネをはじめとする使用人たちの食事は、台所女中――すなわちキッチンメイドが担当していた。 ) [Wed 31 Jan 2007 20:03:20]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル邸の別荘さんが来ました。 『(キッチンにて)』 [Wed 31 Jan 2007 19:55:29]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが退室されました。 『(しかし、最後まで一度も負ける事は無かった)』 [Wed 31 Jan 2007 04:38:40]
◆レッドフォックス@ミルフルール > さて・・・じゃあ一番手は誰だ?(「はいはい!勿論ボクが!!」手を上げたのは、やはり手に埋まっていた人)OK、じゃあ始めようか。(慣れた手つきでカードをシャッフルし、手札を配る。後続はまだまだ居る模様。今晩はまだまだ楽しめそうだ) [Wed 31 Jan 2007 04:38:01]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (「で、ラクリアの何処が気に入ったの?」左手の中でもがく約1名を尻目に、他のホストが更に尋ねてくる)そうだな・・・(場にスペードの5が出ているのを確認すると、それに4を重ねて最後を捨て札に。机を囲った他2名が同時に溜息を上げた)じゃあ、こうしようか。今晩中に、オレにジン・ラミーで一度でも勝てたら教えてやるよ。(「ホント!?」左手に埋まっていたホストがガバッと立ち上がる)ああ、「勝てたら」な。(その言葉に、他のホスト達も張り切りだす。余程恋バナが好きらしい。からかいたいだけかもしれないが) [Wed 31 Jan 2007 04:34:17]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (「ねね、なんでラクリアなの?」)・・・え?(ドサクサに紛れてとんでもない質問が来た)(「こう言っちゃ何だけど、ボクの方が魅力的だと思うけどな〜」と、せくしーポーズを(男装姿のまま)とってみせる机を挟んで左側の人。狐は黙っていれば男前な方なので、中にはそういう目で見てくれる人も居るらしい。 が)まぁ・・・な、うん。遠慮しとく。(はぐらかす様に手札を場に。残り2枚。 「なんだよー、そんなに魅力無い?」ずいっと顔を寄せて更に迫ってくるが)オレは、決めたからな。(そう言って、その顔に手を当ててそのまま引き離す) [Wed 31 Jan 2007 04:29:30]
◆レッドフォックス@ミルフルール > に、しても相手の子、修道女の恰好してたんだって?一張羅なのか規律なのか知らんが、凄い恰好で来てるもんだな・・・(「気になるの?」正面の男女がニヤニヤ笑いながら言ってくる)いや、別に。(「またまたぁ」「ねね、アレからラクリアとはどうなんだよ。進んだのか?」ホスト達は興味津々といった感じで目を輝かせている。どうやら、まだ一緒の部屋で一晩過ごした事を覚えてくれちゃってたらしい)・・・あのなぁ。進んでるかって・・・進んでると思うか?(そう言うと、ホスト達は一斉に「無いだろーねー」「うん、無いね」「あの調子じゃーねー」と本人が居ないのを良い事に好き勝手言ってくる。・・・その話題の片方が此処に居るわけだが) [Wed 31 Jan 2007 04:24:02]
◆レッドフォックス@ミルフルール > 指名も久しぶりだったらしいしな。ちょっとハジけたい気分だったんだろ・・・あ、それポン。(何時もの休憩室で何時ものセブン・ブリッジ。ただし、その合間の会話の話題は少々特殊だった。というのも、さっき偶然ホストの1人が凄いものを見てしまったとか)嬉しかったんだろ、よっぽど。いや、オレにもそういう時あるしな。凄ぇ嬉しくてハジけたくなるときとか。まぁオレの場合、そういう時は大抵べたべたでバカ食いするんだけど。(「そんなカネあるならパン耳は止めろよ」と横のホストがツッコむも、全く気にせず口元のパン耳を揺らしながら引いたカードをそのまま捨てた) [Wed 31 Jan 2007 04:18:00]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが来ました。 『いやほら・・・最近落ち込んでるみたいだったし』 [Wed 31 Jan 2007 04:17:15]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『悪夢と頭痛で、最悪な夢を見て、起こされた……』 [Tue 30 Jan 2007 21:43:00]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (頭が痛い……頭痛は強くなるばかりであって……今まで腕輪で押さえ込んだいた物が…来ているような気もする) 寝た方が……良いかな… (熱の時よりも、辛くなってきた頭痛……熱っぽいそれに近いのだが……頭痛は重い) …とりあえず…一休みしよう (そのまま、上半身も毛布をかぶれば、ベッドへと横になり……眠ろうか…ほんの少しの間) [Tue 30 Jan 2007 21:41:54]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (元はといえば、神父さんが腕輪をつけろとしつこいから、締め出して鍵をかけた、少しそんな事を考えていれば動く気はできたようだが…頭痛が少し辛い…) 頭…重い… (頭痛のたびに思い出される情景は、自分の行った事……悪魔の自分ではなく…自分自身が行った事…頭痛の中でそういうぶつかりあいが起こっている) 逃げない…から (自分の小さな抵抗……悪魔の部分も自分だと言う事を…少しずつ…頭で理解しようとしていて…) [Tue 30 Jan 2007 21:34:30]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (薄暗い部屋にも闇……何処にでも、至る所に闇はある、心にもそうだ…) 自分は……自分自身を認める方法……探さないとね…腕輪に頼らず… (それがどれだけ長くなるかはわからない……だけど心には刻んで…) 頭……痛いな… (友人との殴り合いの時もそうだったが……腕輪を外すと頭痛になる……) 抑えてたものが…あふれるからかな…腕輪が無いと… (認めたくない部分、それが出てきそうになる……そんな感覚がある……) 向き合え…自分 (そう言い聞かせながら、思い出したのは部屋の事……部屋の扉の鍵かけっぱなし…窓の鍵は開いている…) [Tue 30 Jan 2007 21:27:08]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (人としての自分…悪魔としての自分…天使としての自分、この血が、全部自分の筈なのに……悪魔の自分は怖くなって隠した……) 誰にだって、悪魔はいるのに……皆…同居させてるのに…自分だけ、隠して、逃げて… (俯いたまま、小さく呟く……) 今まで、してきた事を変えるなんて……如何すればいいんだろうね (隔離してきた自分の一部を認めなければ……自分は……いつか壊れる…心も体も……) 片方だけで…生きる事なんて…できないものね… (そんなこと言いつつ、顔は窓の方へ……暗い闇が見える) [Tue 30 Jan 2007 21:15:05]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (思えば、あの事件の後、自分は自分を怖がった……あんな自分消えてしまえと……そんな風に願いながら泣いたと思う……そして、いつの間にか、今の自分がいた) あの時から……間違いだらけか……力についてだって…… (拒絶して、直視したくなかったから……だから、守りたいという理由をつけて…力を使う事を良しとしよう……そう思っていたかもしれない…) でも、生まれ持った力は…棄てられない…使わないようにする事はできても…… (そして、いつか、使う事になってしまう……そんな、気がする……毛布を強く掴みながら、悔しがるように力こめるだろう) 全部…あの時の自分に背負わせてたんだね……きっと… (それだけは、なんとなく感じた…あれは悪魔だから…あれが自分の悪だ…見ないようにすれば…怖くない、そんな理由だけで…自分の一部を切り取っていたのかもしれない…) 全部ひっくるめて…自分なのに…認められない…ね… (そんなこと言いながら…少し顔を上げようか……) [Tue 30 Jan 2007 21:01:35]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (腕輪は脇机の引き出しに元の小箱に入れてしまっておいた……あれから戻ってきてから…ずっと、こんな状態になっていて、まともに家事ができない状態である、特に料理が…それよりも、考えている事が多い……) 自分自身を…認める…か… (夜の闇の中でも紅い瞳は光っていて……あの話の後から…色々考えていて…) 誰にだって…闇はある…そんな事、解ってた筈…なのに……わかった様な振りをしてたのかな…自分は… (だから何処かで求めた…紅い雨の時なんか良い例だったじゃ無いか……さまよい歩いてたのは、あの感覚が何処かで心地よかったのか…そのまま俯きながら言うだろうか) 認めたら自分が自分で無くなる……あの時みたいに…なる…? (そんなの解らない、けれど、怖い、あの時の自分を認めたら……自分は…解らない…だから、怖い…) [Tue 30 Jan 2007 20:46:11]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが入室されました。 『薄暗い室内……灯りもつけずに、ベッドで上半身だけ起こした状態で……』 [Tue 30 Jan 2007 20:36:08]
お知らせ > アニー@自宅さんが退室されました。 『夢なんか見ないけれど、良い夢が見れそう。』 [Tue 30 Jan 2007 03:14:25]
◆アニー@自宅 > ( とにかく、今はとても幸せな気分。そりゃ、鼻歌も歌いたくなる。 ) ―― ふふ、ふふふふふ。 うふふふふうふうふふふふふふふふ。 ( アニーという女の部屋に、壊れた玩具みたいに何度でも繰り返し、止まぬ、笑い声が響く。 ) [Tue 30 Jan 2007 03:12:57]
◆アニー@自宅 > ( でも、それは危ういと思う複雑な乙女ココロ。彼女の前で良い人のフリを続け、ずぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…………………………………………ッッッッッッと、騙し続けていたいというのも本音の一つ。そうすれば、とりあえずは傍に居るのだから。 ) 嗚呼、ああ、アア、どうしましょう。どうしましょう。 ( 葡萄酒を飲む。こんなに愉しいのは久しぶり―― そう、ブルーローズであの人とお話した時以来だ。 ) [Tue 30 Jan 2007 03:05:05]
◆アニー@自宅 > ( 酔狂な事をしたと思う。偶々出会った相手を誘い、寝床を共にし、住まわせるなど。ああ見えてきっと彼女はお人好しに違いない。どうにも情に揺らぎがちな部分がある。しかしその身体は美しく、またダークエルフでありながら血の味も良い。この上無い程都合の良い相手と巡りあえた事を、神様にでも感謝してやろう。 ) ……ですが、私の本性を見たらどう思うかしら。 ( 自分はそれを隠す積りは無い。余すことなく見せてやる積りだ。それで逃げ出したら口封じの為に死んでもらおう。それとも、監禁して一生弄び続けてやろうか。 ただの吸血鬼というだけでは寛容な態度を取る者も多いが、ただの吸血鬼じゃないと知って平静で居られる者は少ない。 …でも、もし。自分の本性を見て尚もこの家に留まったら…。 ) …………。 ( 嗚呼、 と き め き。 ) [Tue 30 Jan 2007 02:57:11]
◆アニー@自宅 > ( イカれた者が上機嫌でいる様は、何故かどうしても異様なものになる。アニーという女吸血鬼は今日も貞操な教師の仮面を被り、何食わぬ顔して授業をし、そして帰宅した。その中で生徒や周りの教師たちは「今日はやけに機嫌が良いな」とだけ感じ取った事だろう。それに漬け込んで私の肩を抱こうとした愛人にだけ冷たい仕打ちをして帰ってきたが。 ) ( 寝巻きのまま寝室のベッドに腰掛けて、葡萄酒が注がれたグラスを揺らす。その中には僅かにだが、人の血が紛れているのだ。 ――抜き取った血は古くなるとどうしても不味くなる。故に、香りを楽しむ為だけにほんの少しだけ酒に混ぜて飲む。これがお酒の楽しみ方だ。 ) [Tue 30 Jan 2007 02:44:00]
お知らせ > アニー@自宅さんが来ました。 『鼻歌。』 [Tue 30 Jan 2007 02:36:04]
お知らせ > アイシー@実験さんが退室されました。 『(体重やら身長に恐怖する日――最後に掌に乗せられた錠剤を飲み干して一日目終了)』 [Mon 29 Jan 2007 23:09:39]
◆アイシー@実験 > (其処から始まる、今回の仕事の詳しい内容と、今日の予定を告げられた。自分が質問しようと、何度か「あの」と声をあげるも、矢鱈声量のある男の声に押されて、最後まで黙って聞く事になる。………や、実際最後まで聞いたら、質問したかった事も消えたんだけど) ……………。 (話し終わって、三秒の沈黙)(「質問は?」) ………ない、です。 [Mon 29 Jan 2007 22:57:35]
◆アイシー@実験 > (ノックもなく、躊躇いなく開かれる扉の向うには、白衣を着た男がいた。早足で室内に入ってくる男に、慌てて立ち上がって頭を下げるも、男はバインダーの上の書類に目を落とすのみ。 片手で私を座るように促しながら、目の前の椅子に腰掛けた) 本日からお世話になります、アイシー・ルーと申します。よろしくお願いします。 ……。 ………。 (数秒の間を空けて、中途半端な生返事が帰ってきた。 ………男の視線は、相変わらずバインダーの上。暫く沈黙が続き) は。 (スリーサイズ・体重・身長 さっくり聞かれた) え? (しぱしぱと瞬きをしていると、もう一度同じ質問が飛んでくる。 そこで、漸く男と視線が合う) [Mon 29 Jan 2007 22:49:19]
◆アイシー@実験 > (彼女が今の自分を見たら、どう思うことか――…そういえば、彼女は、「あの日」屋敷にいなかったように思う。 ……「あの日」の事は、記憶も曖昧で、はっきりとは思い出せないけれど、「彼女を見た」という感じがさっぱりない。 ……もしかしたら、彼女は元々知っていたのかも。 そんな想像から数珠繋ぎに思い出し始めた、過去の生活――。何だかんだ言って、あの生活が好きだったんだと分かったのは、全てを失ってからだと言うのがお笑いだ。―― 勧められた椅子の上で、溜息をついたとき) (外から足音が聞こえた) [Mon 29 Jan 2007 22:37:52]
◆アイシー@実験 > (チャラチャラチャラチャラ鍵を鳴らして、何時の間にか傍に立っている彼女。 「お喋りは其処まで」「煤は払えたの」「就寝時間よ」「手紙が多いわ」―― メイドを取りまとめるキー・リング女史。 彼女は、鍵の音と共にやってくる。 彼女が来ると、ベッドの中で息を潜めてネタフリしたのを思い出す。) [Mon 29 Jan 2007 22:30:30]
◆アイシー@実験 > (白い壁に、白い天井。 お酒の”酔う”部分だけを抜き出して、拭きつけたかのような部屋の匂いは、なんともいえない独特なもの。 塵一つ落ちていない室内は、「清潔感溢れる」と表現すれば聞こえはいいかもしれないけれど、僕から見たら「部屋」と言うよりは………白い木箱の中に入れられたみたいに感じた。 ふと、上から覗かれているんじゃないかと、見上げたり、扉を見詰めたり、本当に落ち着かない。 ) …………。 (書き写したメモと、地図と睨めっこしながら、恐る恐る訪れてみれば、こんな場所。 「担当者が来るまで、少しお待ちください」 と、女の人が出て行ってから、どれくらい経っただろう……? ……あの女の人、前居たところのキー・リングに似ているんだよなぁ) [Mon 29 Jan 2007 22:23:07]
◆アイシー@実験 > (居候宅には、簡単に説明をしてきたし、日持ちする料理も作ってきた。主人への説明も済ませた。――仕事をする事に反対するどころか、日々自由にさせてもらっているから、主人の傍から離れる事に違和感は感じないけれど―― ) …………。 (通された部屋の空気に、居心地悪さを感じて、早速帰りたくなった) [Mon 29 Jan 2007 22:15:44]
◆アイシー@実験 > 【判定】 [Mon 29 Jan 2007 22:12:56]
お知らせ > アイシー@実験さんが入室されました。 『(一日目――初日)』 [Mon 29 Jan 2007 22:11:48]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『 ある種サプライズ。当人の意思と無関係にサプライズ。 』 [Mon 29 Jan 2007 03:10:20]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが退室されました。 『 変な風に目を輝かす霧子に戦慄。とんだバレンタインプレゼントになりそうだ―― 』 [Mon 29 Jan 2007 03:08:34]
◆霧子 > ( マギーの反応一つ一つが新鮮で興味深い。 いきなりの出来事の割に、何とかなるんじゃないかと根拠の無い楽観が出来るのもやっぱり妖精の魔法の所為か。 現状、明らかに今自分もマギーも通常のテンションではないし、それでいてかなり、楽しい。 普段ありえないくらいはっきりと「楽しい」と思う。 ) マギー、今年はきっと何もかも大丈夫。 上手く行くから。 ( いきなり口を吐いた言葉はやっぱり根拠の足りないもの。 魔法が切れればまた、何でそう思ったのかと首を傾げるような。 あれこれと山積みになった細かいしがらみも、なんてことは無いと思えた。 ) ( そして、当面尻尾を手放す気は、無いようだ。 今日は魔法の所為にして思う様じゃれつくつもり。 ) [Mon 29 Jan 2007 03:01:56]
◆エンジェル@集合住宅3F > ―― は・・・・・・ はぁ はー・・・・・・ あ、あらそう?そう言って頂けると嬉しいわ( 愛撫検証終了。なんだか、いいだけ弄繰り回されて半端に盛り上がったのが切ない感じ。いや、どうなってるのか説明して、フォローまで入れてくれるのは嬉しいのだけど、捕まえるのは兎も角、食む必要があったのかと。 味?味なのか! 理知的な癖に案外うちの霧子さんは動物的。 っていうか、まだ尻尾弄られてるし。 そもそも無い筈の器官から与えられる感触は、頭の中の知らなかった部分が受信してるような変な感じ。 慣れない+感覚器官で敏感のダブルパンチで素足すり合わせつつ、ふるふる震えながら、かけた手に力を込めて。 ) や、ちょ・・・ 霧子。尻尾・・・ 尻尾はヤバいって―― 頭、変になりそ ぅ、ぅー・・・ っひゃ!ま、またー!? ( しかも頬擦りして食んだし・・・!ぶわ、と毛が逆立つ様はある種感動的か。 ) [Mon 29 Jan 2007 02:50:05]
◆霧子 > ――――…これはこれで。 でも普通のマギーの方が良い。 ( ひとしきり耳弄り終えてご満悦。 何の解決にもなっていないが。 見る限り自然に根元から変形しているようで、現象としての意味はまったくわからないが、機能としては獣人のそれそのものだ。 ) …骨格自体が変わって広がってる。 こんなに急速に変化するからには魔法とかの類だろうけれど――――こういうのはだいたい期限付きっていうのが一般的だと、思う。 ( 永続する変化系の薬だとか魔法は相当レアだ。 確証が無いから何とも言えないが、元に戻る可能性のほうが高い、という希望的観測。 それとは関係なく手元では尻尾をするする撫でたり引っ張ったりしているのが深刻さを薄れさせる感。 改めてまじまじとお尻を観察する機会というのも珍しいが、尾てい骨が自然に延長して其処から尻尾になっていて、下着を穿くのに本当に邪魔そう。 ) …獣人って普通に街にも居るから、専用の下着とかも少数あるかもしれない。 ( と、付け加えつつ尻尾に頬を寄せて頬擦り。 ついでにやっぱり唇をつけて軽く歯を立てた。 これが許されるのは自分だけ、という独占欲的満足感がある。 ) [Mon 29 Jan 2007 02:36:08]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 鍋を避けに行く霧子はなんだかスイッチ入った感じの目をしてるし、自分はこんなだし 最近の霧子の迫りようからして色々無茶されそうな気配が山盛りだけど、怖かったり、不安だったりしないのが不思議。 普段思い悩んでるアレコレが首をもたげる事無く、とてもクリアな気分。 ) 霧子、その言い方って何だか―― オッケィ、責任とって頂戴ね。 ( それこそ、今からヤられちゃうみたいで少し噴出した。ベッドに腰掛けて待つ間に足に引っかかったパンツを蹴り飛ばし、しなやかに伸びた黒い尻尾がゆらゆらと揺れる。 ) そっとね? ( 改めて、興味津々と言った様子で耳を観察し始める霧子にそう言って、何と無く手持ち無沙汰で揺れる尻尾を眺め。 耳は即頭部、本来の耳がある位置にあるが、サイズはかなり大きくなり、猫の耳のように尖る。毛の生え方やさわり心地などは猫に準じ―― うにうにと弄られる感触を我慢しながら、目を閉じて。 霧子が背後に回る気配を感じる。背中側は、羽根とか、今は尻尾とか、色々敏感な部分が集まってて普段なら怖いけど、妙に落ち着いた気分でいれば はむ。 ) ぅ ん――? 霧子、またあんたってば口に含んで―― ぃひっ!? う・・・ ぅー・・・ ( 途端に、驚いたよにびくっ、と身体が跳ねる。羽根といい、耳と言い とりあえず気に入った物は食む癖でもあるのか。 捕まえるよに回される腕に手をかけて、塗れた感触を我慢し。 尻尾がするすると絡む。 ) [Mon 29 Jan 2007 02:23:48]
◆霧子 > ( ぼふ、と尻餅をついた脇から覗く猫尻尾。 獣人とか稀に見かけるけれど、間近でちゃんと見たことは無かったと思う。 とりあえずぶづぶづ音を立てる鍋を避け、もう安心。 安心。 マギーの声が何だか弱弱しいが。 ) 治らなかったらちゃんと責任とる、から。 どうにかして。 ( とりあえず魔女ギルドに押しかけて治し方を聞き出すか。あそこに足を運ぶのは別の意味で危険だけれど。 鍋を置いて改めてマギーに歩み寄り、先ずは猫耳の生え際、皮膚とか毛とかどうなっているのかと覗き込む。 耳を摘んで前後にうにうに退かしながら。 見づらい、とか呟いて背後に回ってしげしげ観察して―――――おもむろに口を開いて、食む、と耳を咥えてみた。 何故? 凄くそうしたかったから。 捕獲するように後ろから抱きしめつつ。 ) [Mon 29 Jan 2007 02:06:54]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( しかも自分のも食べたから、リラックス効果に健康増進、察しが良くなる二乗でカオスな状態な訳だが。 思い余って混ぜるな危険。 ) や、ちょ・・・ くすぐったいからっ ぁ やだっ( なんだか、ちょっとヤバそうな匂いなんぞしてる鍋が気になるけれど、半端に脱いだパンツが脚に絡まってて耳を執拗に弄る指から逃れられずに、よろけた拍子にどふー、とかベッドの上に尻餅。 行き場の無かった尻尾はショーツからいやんな感じではみ出してる模様。 ) あの、えっと ぅん・・・・・・ き、霧子ちゃん? し、調べるのは良いんだけど、いや、あんまり良くないんだけど ん・・・っ その、フォンデュこげるから せめて、鍋下ろしてからー・・・( 耳弄り回されてぞくぞく背筋に悪寒走らせつつ、伺う様子 やたら冴え渡る脳裏には、あ、ダメそう とか判る訳だが っていうか根元調べるって ショーツ剥かれる・・・! ) [Mon 29 Jan 2007 01:53:53]
◆霧子 > ( 鍛錬所で混ざった勇気パウダーと図書館で混ざった察しの良さ粉が相俟って変な感じに開き直った感。 これ以上錯乱されるより数倍良いとしても何だか明らかに異常な気がする。 誰の所為か責任の所在を特定しにくい現象だが、とりあえず――――――猫耳、あったか柔らか。 仄かに和んだ。 ぱたたと動く耳を執拗に摘んだりしてみた。 そろそろ鍋の縁でぶつぶつ音を立ててチョコ焦げ中かと。 ) …尻尾。 ( ふぃと下がる視線(耳触りっぱなしで)。戯画的描写をするならピキーンと光る瞳が尻尾釘付け感。 猫は、好きだ。 ) ……根元とか、ちゃんと見て調べないと。 ( いつになく邪念が篭った物言いで力強くだ。 ) [Mon 29 Jan 2007 01:43:16]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( いや、川辺では猫妖精が現れ、病院では猫獣人に遭遇し よくよく猫に縁があったけれど、まさか自分もこんな風になるだなんて思ってもみなかった訳で 尻の辺りをそー、と確かめるように触れれば背骨に繋がるような盛り上がり。 ) し、しっぽ生えてるー・・・ っぽい? ( 確かめてみてガックリ。 霧子は珍しい顔をして耳を見詰めたまま固まっている。 でも何だろう、ねこみみねこしっぽ生えても何か、如何とでもなるような、訳のわからん心意気が湧いてくるのは。 多分勇気。きっと勇気。 )・・・・・・ まあ、うろたえてても仕方ないわね。 なんか窮屈だし、脱ぐわ。( しっぽ窮屈で気持ち悪い感。脱ぎつつ、パンツ穴あけた方が良いかなあ。スカートの方が良いかなあ、とかぼんやり考えてれば 音も無く忍び寄り、そろそろと伸ばされる手が耳に触れ ) ひゃっ!?ちょ、霧子 く、くすぐった・・・ っ ( 髪に紛れるようにして艶やかな黒と、白の毛に覆われた耳に触れれば ぱたぱたたっ、と動いた。 フォンデュこげる。 ) [Mon 29 Jan 2007 01:34:02]
◆霧子 > ( マギーが不思議な生物になってしまった。 ゴハンちゃんが不良になっちまっただ! みたいな具合で。 耳、お尻の辺りの何か、チョコレート…ああ、フォンデュ焦げる、耳、猫耳、犬妖精なのに猫耳、チョコレート2つ分の効果で副作用? 魔女悪印象増大、今後の事、旅行のこと、クリスティアに猫耳羽根女。 駄目だろう。 でも案外可愛い。 猫耳。 ) ――――――――。 ( 困った顔でしばし固まった。 それなりに混乱している。 「ど、どうしよう。」 見当もつかない。 ) ( とりあえず、欲望の赴くままそろそろと手を伸ばした。 爪先立ちで背伸びをして、猫耳に。 さわりたい。 ) [Mon 29 Jan 2007 01:25:38]
◆エンジェル@集合住宅3F > ・・・・・・ あれ?( するすると地肌をくすぐりながら下着を通りぬけ、脚まで達して漸く収まった違和感と、即頭部の異常にはた、と固まる。 新しい物に触れるのが楽しい、と本来なら嬉しい一言に取り合う余裕も無く悶えてれば、緊張感を孕んで立ち上がった霧子の見開かれた目。「 みみ 」と端的な一言に、恐る恐る自分の耳を触れれば ふさ。 ふさふさ。 ) え、ええーッ!?( キメラ女爆誕の瞬間である。 そりゃあ思わず叫ぼうと言う物で―― 髪に混ざるようにして、本来耳のある位置から大きく突き出した黒毛のねこみみ。 パンツの中では尻尾が行き場なく膝の裏をくすぐっている。 )――・・・・・・ ど、どうしよう。( 羽根の生えた猫獣人風味。 表情を引き攣らせたまま思わず、聞いてみる。 ) [Mon 29 Jan 2007 01:19:43]
◆霧子 > ( 思考が「危険」の一点に収束する。 混乱して自分でどうにかできないようなら吐き出させるか、もっと手遅れなら中央病院に連れて行くか、まさかまた、入院していた頃の症状がぶり返すような副作用があったのか。 立ち上がるマギーに呼応するように立ち上がり、 ) …………………………みみ。 ( 珍しく一瞬見開かれた視線が、同居人の頭にぴたっと止まって固定された。 頭が動く度にそれを視線が追う。 ) [Mon 29 Jan 2007 01:08:33]
◆霧子 > ( 言ってみれば物心着いた頃から職業訓練を受け、そのまま社会に出て働いていたわけで―――ただ家事をこなし、扶養されるという状態は酷く不安。 処刑人という価値を失った今、それに代わる自分の定義が必要だ。 単純に、いくらある程度名前が売れて収入も増えてきているとは言え、マギーにとって負担は負担。 暇を持て余すならなにかした方が良いだろう。 幸い、一緒に音楽をやるというのは身近な教師を持ち、尚且つ共有できる部分が増えるというメリットがある。 早速、練習用のエチュードを用意してもらうという優遇もあった。 ) 食事、楽だったのだけれど。 でも良い。 新しいものに触れるのが今、楽しいから。 ( 楽しい、という表現自体滅多に使わないが、こういうことであっていると思う。 意識してみれば、「楽しい」と思ったことはもっと沢山あったのかもしれない。 プールだとか、買い物だとか、ただ一緒に歩いたりだとか。 ) [Mon 29 Jan 2007 01:03:52]
◆エンジェル@集合住宅3F > ん、そうなんだけど――・・・ こっちは、その。何ていうか・・・ んっ。( フォンデュを口にしてから、穏やかで調子の良さそうな霧子に反して、顔を赤くしてもぞもぞと居心地が悪そうに。 身体がもぞもぞするというか、ざわざわするというか―― それも、表面と言うより中。 味わった事のない感覚だ。 上手く言えないけれど、自分の身体の中で何か変化が起きているのよう な ) ひゃ? ちょ、待って―― っ やだ、何っ!?( 妙な反応に表情を険しくする霧子の前 お尻の辺りで、もぞ、と何かが蠢いたよな感覚に飛び上がるよにして尻を抑えて飛び上がって 座っていた場所を見ても何もない。 でも、もぞもぞと何かが這うような感覚が下着の中素肌に触れて―― ) や、やだやだ ちょっと、何よぅ・・・!( 自分の身体の変化にひええ、と情けなく右往左往していれば、変化は如実に現れる その、何だ 耳が。 ) [Mon 29 Jan 2007 01:02:17]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 別に、趣味のレベルでも構わないと思う。いっそ、このまま自分が養ってもいい位。それでは持て余すと言うのなら常識の範囲内なら、何でも。と言いながらも、本格的な技術を身につけさせるエチュードを書いてしまう訳だが。 期待が大きいのは否めない。 協演できるのなら、それは幸せな事。 ) 今までが近すぎたんだわ。階段下りれば直ぐだもの こんな環境なかなかないわ( この集合住宅は芸能横丁とは別の賑やかさがあったが、便利はとても良かった。一階にはカフェがあり、他の飲食店も近く、公衆浴場や商店にも近い。唯一難点を挙げるなら建物が古く、家賃がそれなりに高いという事か。 芸能横丁は場所柄、見物客目当ての飲食店は多いけれど生活用品となると流石に縁が遠く、スリの横行する通りは治安もそれほど宜しくない。 少し不便にはなるだろう。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:49:38]
◆霧子 > 「妖精が魔法をかける」って言っていたからそれだとは思うけれど。 悪い物ではないと思う。 ( 今の所異常は無い。 むしろリラックスできて良いくらいだ。 これだけ調子が良いのならギターなりの練習をしても上手くいきそうな気がする。 全部食べてから少し二人でギターでも弄ろうか。 マギーのギターに歌を合わせても良い。 いや、逆の方がやり易いだろうか。 此方の歌にあわせてもらうとか。 ) ―――サプライズ。 チョコレートはこれ以上良いと思うから、私もティエンに何か考えてみる。 ( 旅行先ででも良いし、今度館に押しかけても良いし。 驚かすと面白い動物みたいになるし、そうしよう。 そんな軽い思いつき。 ) ……加工するっていう考え方自体が無かったから。 …変? 危険なら吐き出して。 ( にわかに異変を訴えるマギーを心配げに観察しつつ、少し声を大きくした。 妖精、信用しすぎただろうか。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:46:08]
◆霧子 > ( アマウラ漆器みたいな真っ黒なギターは気に入っている。 少し重くてかさばるが、出かける時も頻繁に持ち出すし、ナイフと鉈とピックの代わりに手慰みになっているのか、弄っている事自体が気晴らしになるようだ。 あとは無収入状態を脱出出来る程度に、仕事にできる程度に上達する事だ。 ) 今より買い物とお風呂は遠くなるけれど、少し広くなる、感じ? ( あとは家賃次第か。 芸能横丁の端の方、そういう芸人達が好んで住む辺りに目星はつけてある。 機能的ではないが、華やかで芸術品みたいなストリートと建物が並ぶ、なだらかな坂道のある辺り。 希望としてはやっぱり3階とか4階とか、高い位置の部屋に住みたいと思う。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:37:15]
◆エンジェル@集合住宅3F > ふうん、すっきり?何か変な薬とか入ってる訳じゃあ、ないわよねー・・・ ちょっと、心配だわ。( 疑り深いのも問題だが、「魔女」の関わる物だ。それに対しての心象は悪い。 何でわざわざ魔女になりたがるのか、判らない。 まあ、全てが「あんな」だとは思わないけれど。 時折チョコを混ぜ、火の具合を見ながらフォンデュを口に運ぶ。 なんだか、気分が和らぐというか、頭がすっきりするというか、そんな感じ。 クスリほど、鮮烈な感じではなく、じんわりと広がっていく。 確かに、妙な感じ。 ) こっそり、混ぜちゃおっか?なぁんて―― せっかくのプレゼントにそういう事言わないの。( 自分も、霧子も、彼女に血を飲ませたことは無い。霧子は倫理観よりも実利を優先するから特にこだわりは無いようだけど、それをさせないのは自分の主張。 それは、フェアじゃない。 良くない事。 ) あ、うん。 勿論頂くわよ。割と保存が利くし、大事に食べたいけど―― でも霧子、かけられた魔法をくれるつもりにしても、そのまんまっていうのはちょっと悲しいナ。 なんて言ってみたりして。 ( 自分のは刻んで生クリームと混ぜてフォンデュと化して、ティエン用のを残すばかりとなったが 霧子から貰ったのは大事に食べたい。 なんだか、妙に頭が冴えて愛コンタクトの受信状態もやたらに良好。 包みから出した板チョコを かり、と齧り―― ) ン。 ちょこれえと。 でもなんか――・・・ 変な感じ。( 板チョコそのままだから、ダイレクトにチョコレート味。 ちょっと飲み物がないと辛いかも知らん。 変な感じは、何というか胸の中で何かが広がるよな、身体がもぞもぞするよう、な――? ) [Mon 29 Jan 2007 00:35:12]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 窓辺には鉢分けされたアロエと手に乗るサイズのサボテン、ホワイトマーガレットの鉢植えの他に、ティアン土産の螺鈿細工の施された猫のリングホルダーがある。 他にも、二人で暮らすようになってあれもこれも、と買いたす内に物は増えた。 新居は芸能横丁の辺りのつもり。 静かな生活を望むには不向きな場所だが、楽器に手を慣らし始め、歌も練習し始めたルームメイトに取っては刺激のある場所になるだろう。 ) うん、楽器は鳴らせば鳴らすほど振動で繊維が揃えられて音が良くなるわ。 霧子のギター、きっと良い音になるわよ。( 値段はそう高くないものだけど、良い材料を使っていても十分に慣らされていない楽器よりも、使い込んだ物の方が良くなるだろう。 ) そっか、新居には練習用のスペースもあると良いわね。( ピアノも在ればもっと良い。ピアノ込みでの家賃はそれなりの物になってしまうかもしれないが 考え所。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:20:27]
◆霧子 > 特別おかしな味はしないと思う。 なにか、すっきりするのは味とは別の部分だと思うけれど――――妙な感じね。 ( ハーブのようなリラックス効果とはまた違い、味覚嗅覚とは関係の無い部分で調子を整えられている感じ。 魔法とかには疎いから、本当に不思議な感覚だ。 ) …血入りで? ( 主語の抜けた短い言葉は本気だか冗談だかよく分からない感じ。 ああ、2つもらえたらそれはそれで自分もティエン・ギニー用に用意しても良かった。 板チョコ二枚分のホットチョコレートを飲ませる感。 ) ―――――――。 ( ふと、自分が差し出した板チョコに視線を落とし、次いでマギーの顔を見上げる。 言語外コミュニケーション。 いつもどおり。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:15:07]
◆霧子 > ( ベッドと机とクローゼットとサボテンしかなかった部屋が、随分と賑やかになった。 大きすぎるベッド、一番最初に一緒に買った火鉢、二人分の服、2つのギター。 思い出と愛着の染み付いたこの部屋も、もうすぐ出て行く。 区切りをつけてもう1つ前に進む為だ。 ちまちまとチョコフォンデュを減らしながら、ふと突きつけられる紙の束を手に取った。 ああ、丁度良い練習課題が欲しかったところ。 こういうのは、分かり易い。 ) 毎日上達しているのは自分で分かるし、続けるわ。 歌とギター、どっちも良いかもしれない。 ( 幾らか固まってきた自分のスタイルのビジョン。 当面は手を慣らし、知識を増やし、やりたい方向性を突き詰める日々だ。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:10:30]
◆エンジェル@集合住宅3F > 良かった。霧子に一番に食べさせたくって、味見してなかったのよね。 曰く付きの代物だから、味の方はちょっと不安だったんだけど、大丈夫っぽい?( ある意味、霧子で毒見みたいな風味になってしまったのだが其処は勘弁して貰いたく。 割と自分勝手に歩き回って、その都度妖精に鉢合わせしたような感じだけれど 込められた魔法がどんな物かはさっぱり判らない。 芝居掛かった妖精の言葉も、自称魔女の言葉も言葉足らずだし。 それでも美味しいといってもらえるなら何よりだ。 自分も、霧子の切り分けた果物をピックで刺し、チョコレートに浸す。 ナイフやピックを眺めるルームメイトが何を考えてるかまではズラしたチャンネルと薄い表情では判らぬ。 ) これ、ギニィにも上げるつもりなの。 ギニィはあんなだから、ホットチョコレートにでもしようかと思うんだけどね( ティエン・ギニーは吸血鬼。 勿論、固形物は受け付けない。 辛うじて紅茶や珈琲などは摂取できるようだから、チャレンジしてみるつもり。 無理なら無理で仕方ないけれど。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:05:22]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 実用的な物といったら、いつだかの夏に上げたサンダルくらいか。実用一辺倒なルームメイトだから、必要としている物の枠の外を毎回探すようにしている。 プレゼントすれば、それなりに使うようになるもので、それを目に留めてはニヤニヤしてる次第。 あれ?でも実用の物が何かあったような――・・・ ) あ・・・ 忘れてた。 ちょっと待ってね、直ぐ戻るから。( と言っても、そう広くも無い部屋 探す物は手の届く範囲にある。床の上に膝を付いたまま四つん這いで向かうのはデスク。 デスクの上の羊皮紙の束の中から、紐で綴られた束を取って中身を確認し ) はい、これがもう一つのプレゼント。 ギターの練習用にエチュードを書いてみたの。 ちょっと欲張りすぎてレベル高いかも知れないけど、やってみて?( 束の中身は霧子の為に書いた楽譜。楽譜の読み方も勉強して、覚えているようだし 初級〜中級レベルの練習曲。 曲として成立してはいるが、芸術性よりも技術の習得を優先してかかれた物。 ) 私は其処まで考えなかったけど、いわれてみれば確かにそうねー?年に一度、チョコレートに魔法をかける為だけに居るってのも?でも、妖精だし そんなのも居るのかもしれないわよ?( 自分も良く判らないけれど妖精は妖精。頭でなく感覚的に捕らえているけれど、生き物と言うよりも魔法と同じようなモノだと思っている。 ) ふぅん、もう少し上手になって 人前で弾ける様になったら、またプレゼントを上げるわ。楽しみにしてて( お預けをされたようで、気になるけれど 練習して上手になってから、という気持ちは大切にしたい。 今すぐにでも、という気持ちを抑えて立てる指一本。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:56:33]
◆霧子 > 美味しいと思う。 マギーも食べてみて。 ( ナイフとピック。 馴染み過ぎて当たり前の道具を手に、面白みの無い感想を述べる。 味に関するボキャブラリは相変わらず、少ない。 このピック1つあればやっぱり一突きでヒルデガルドを殺せたな、と思いながら林檎に深々と突き刺した。 酸味のある果物とあわせるとそれはそれでチョコレートの違った味がする。 心なしにかいつもより心身が軽く、クリアーな気もする。 件の妖精の「魔法」の効果だろうか。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:46:25]
◆霧子 > ( マギーのプレゼントはいつも唐突で、しかもすぐさまそれを必要としないものが多い。 ホワイトマーガレットの鉢植え、ピンキーリング、香水。 その都度それをどうするか考え、結局自分の生活に馴染ませる形で組み込んでいく事にしている。 リングと香水は出かけるときにふと目で探すようになった。 鉢植えも最初の花はもう無いが、毎年ホワイトマーガレットを植えてサボテンの横に並べている。 ) チョコレートに魔法をかけるために存在する生物なんておかしいと思ったけれど、もう少し広義なのね。 やっぱりよく分からないものだけれど。 ( 妖精なんてそんなものかもしれないが。 「生物」というよりは「現象」とか「概念」に意思があるようなものだろうか。 今まであまり馴染みの無かった分野だ。 ) 芸能横丁を回って色々見て、少し練習して。 歌はまだ外ではあんまり歌っていないけれど――――少し、分かった気がするから。 もう少し練習してから。 ( 声の出し方というの、少し理解したというか、気付いたというか。 今までのはただ口から音を出しているだけで、咽喉と肺をちゃんと使っていなかった。 それと、言葉にはもっと感情を込めるものだ。 正しく自分の声を出すと、思ったよりも高いのだと知ったばかり。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:41:50]
◆エンジェル@集合住宅3F > わあ・・・ やっぱり、霧子ってこういうの得意よね。 任せて正解だわ。( みるみるうちに手に取られた果実は姿を変え、無駄なく処理されて皿へ均等な大きさで並べられていく。 それも、半分眠いような顔をして、会話をしながら片手間で。 明らかに、異常なレベルな技術に改めて驚く。 ) それもそうね、こっちから尋ねていくのも良いかも知れない。 此処よりかは近かろうし―― 如何?( パンをピックで刺し、口元に運ぶまでをじっくりと眺め、幸せそうな顔をして問う。 霧子に判断してもらいたくって味見はしていない。 足りないようならチョコを足すし、生クリームだってまだある。 チョコレートに込められた魔力は3つ、「癒し」と「健康」と「知性」だ。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:32:47]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 自分の言っている意味が通じてるのだか、通じてないのだか―― まあ、こんな事を言われるようになったのも20年に満たない月日のたった3年程度。プレゼントされる事にも、する事にも慣れていないのでは仕方ない部分もある。 何かにつけてプレゼントを贈っているが、「私はいつも貰うばかりだから」 それだけでも大きな進歩だと思う事にしよう。 ) 私も、ちょっとびっくりしちゃった。 私みたいなのでも、妖精なんてのに会えるとはねー・・・ あ、スノーマンには会ったか。( もう随分前の話になる。 子供達の手で作られた動く雪だるまにあった事がある。 その時に雪だるまには足をつけてあげる、って約束したのを思い出してにんまり。 まあ、その後、「中身」の抜けた雪だるまの目の部分としてつけられていた宝石を抉り出すとかした訳だが―― ) 歌?そう言えば、今日も外で練習してきたの?ねえ、今度私にも聞かせてよ。( 霧子が、歌。元々掠れたような声を出す娘だけど、なんだか最近心なしか声に張りがあるような気がするのは、そのせいか。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:25:28]
◆霧子 > …うん、貸して。 ( 果物ナイフ。 ヘンルーダで買った小型の隠しナイフとは別に、家を飛び出すときに持ち出したナイフ。 これ一本あれば人間一人殺す事は簡単だと判断したからだ。 刺すべき場所に一撃入れば人は死ぬ。 それはもう、丈夫さとか生命力とか以前の問題で。 そんな事をぼんやりと考えながら手元は薄く正確に皮を剥き、実を切り分け、一口サイズに揃えていく。 異常な速度と正確な寸法で無駄なく、全て。 ) 返事の手紙に気付いていないようなら直接家まで行っても良いけれど―――。 ( ピックを使って先ずはパンを刺し、チョコレートの味そのままで食べてみる。 甘く苦く、当たり前の味だ。 でも自分の為に用意されたマギーからの「気持ち」が含まれている。 そういうものをもっと感じ取れるようにならないといけないのかもしれない。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:22:03]
◆霧子 > ( 実利が含まれたとしてもなんら価値は変わらないという感覚。 マギーにプレゼントしたいという「気持ち」は変わらないし、渡す物が変わるわけでもなし。 分かったような分からないような曖昧な顔をしたまま、鍋の中を静かに掻き混ぜる。 ) そう、二本足で杖と羽根つき帽子と。 十分変な生物だったと思うけれど――――歌を褒められたから、そのうちまた歌うって約束してきた。 ( 川辺の妖精、水の妖精、それだけ聞くと引きずり込まれそうで怖い気もするが。 公園で会ったアレと同じようなものなら、害意は無いのだろう。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:13:24]
◆エンジェル@集合住宅3F > さてと――・・・ 準備完了、かな。 ほら、折角だからお食べになって? パンや果物をコレ(ピック)に刺して、チョコにつけて頂くのよ。 あ、霧子 果物剥いてくれる?( ナイフを其方へやって、それは霧子の役目ー、と押し付ける。折角二人で出来る物なら、二人でやった方が良い。 ) 元々、旅行だって仕事の為に行くような事を言ってたような気はするー・・・ ううん、どうかしちゃったのかしら ねー?( 一時は吸血鬼狩りに見つかりでもしたのかと気が気ではない時もあったが、送られてきた手紙で生存は確認された。 まあ、突然なのは何時もの事、気長に待つつもり。 霧子へのプレゼントのチョコレートだから まず彼女に食べて欲しい、と 腰を下ろし、鍋を混ぜながら期待に満ち満ちた目で眺め。 ) [Sun 28 Jan 2007 23:12:56]
◆エンジェル@集合住宅3F > うーん・・・ 後半は聞かなかった事にしておくわ、あたしのハッピーなこの日の為に。サプライズ、って大切でしょ?中身の知られたプレゼントは楽しみが半減しちゃうしね。貰える事は判ってる、だけど何をもらえるんだろう?そんなドキドキを楽しんでくれると良いんだけど。( 皿とピックを並べながら、台無しな感じで述べられる言葉にうーん、と首を傾げ。 けれど、平坦な日常を機械のように繰り返し、特別を一切持たなかった少女にはちょっと難しいかなあ、なんて。 うん、でも こうやって試してくれただけでも嬉しい事。 こんなやり取りにもそれなりに満足感を得てくれているようだし―― ) そうねー、旅行に出ちゃうと 手の込んだ事は出来なくなるし あたしも早いうちにやっちゃおうと思ってさ―― 犬?ふぅん、私は二本足で立つ猫だったわ。 魔法使いみたいな格好してたの。 言ってた事は大体おんなじ、かな?( 犬と猫、私達が出会ったものに限れば動物を模した妖精だったよう。 ) もっとメルヘンちっくな生き物を想像してたから、ちょっと残念だけど―― そうそう、今度は二人でおいで、ってさ。川辺の方 水の妖精さん? [Sun 28 Jan 2007 23:04:26]
◆霧子 > 急かしても仕方が無いけれど、返事が出来ないくらい忙しいのかしら。 ( 向こうから「そろそろ行ける」と来て「なら来週の何時何時頃でどうか」と返事を書くと其処で途絶えてしまう。 それが何回か続いて、計画は頓挫している。 余程不安定な身辺状況なのかと心配しないでもない、が――――元々クリスティアに用事があるのはティエンだし、此方はついでに旅行に便乗するだけ。 もう少し待ってみようか。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:47:06]
◆霧子 > そう、それ。 マギーはいつも知らない内に用意していて、私はいつも貰うばっかりだから。 あと、タダどころかアルバイト料まで出るし折角だから。 ( 実利的でやや台無しな理由つきなのはさておき。 霧子「も」の意図を汲んで今しがた火鉢の上に乗せられた鍋の中を覗きこむ。 頬に寄せられる口付けにくすぐったげに目を細め、一仕事終えたような満足感。 人を喜ばせるというのは、気持ちが良いものだ。 ) ずっと渡さないで隠し持っていても仕方が無いし、早くて良いと思う。 犬の妖精に会った。 チョコレートが重要なんじゃなくて、それをプレゼントする気持ちに魔法をかけるって。 ( というか、チョコレートを知らなかったが。 犬だからか。 ) もう、三度目。 ( そんなに経っていたか。 身の上も心境も変わる筈だ。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:44:13]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 混ぜておいて、と霧子に鍋を任せればもう一度、キッチンに戻り 火の始末をし、パンやクッキーを載せた皿と、フルーツ 果物ナイフやピック等を運んで並べ―― ) そう言えば、そうねー・・・ 今週の初めあたりに手紙が来てー・・・ ( ううん、と首を首を傾げる。2通の手紙の以後、音沙汰が無い。12月中の筈だった旅行の予定はずるずるとずれ込み、もう2月になりそうだ。 まあ、吸血鬼にとっては活動し難い情勢である事は確かなのだけれど。 視線をやるのは二人分並べられた旅行鞄。 自分ももうとっくに用意は終わり、出ようと思えば出られなくもない。 流石に後片付けくらいはしたいけど。 ) ま、気長に待ちましょ? それより、少し早いけれど ハッピーバレンタイン、霧子。これで3度目ね。( 彼女と暮らし始めて3度目の2月を迎える。思えば、随分長い間過ごしたものだ ) そんでさ 霧子は、如何だった?( 貰った板チョコを弄りながら、ちら、と伺う。 リアリストな彼女と妖精の組み合わせはなんだか想像できない。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:39:22]
◆エンジェル@集合住宅3F > はいはい、ちょっとゴメンねー・・・っと ( 少々背の高い五徳を載せた火鉢の上に鍋を置き、もう一混ぜ 焦げ付かせたら全部にこげ味がいきわたってお仕舞い。暖めながら食べるものだし、用意さえ終わってしまえば後は大丈夫。 湯を沸かしたり、シチューを温めたり、普段から火鉢はこんな風に便利道具気味に使われている。 鍋の様子を伺っていれば、横から突き出される見覚えのある板チョコに目を丸め ) あっれー?それって、例の?霧子もやってたんだ―― でも、霧子からプレゼント貰うのってはじめてな気がするわ?ありがと( 突き出されたチョコレートを受け取り、包みの上に口付け一つ。 序に身体を伸ばし、霧子の頬にも一つ。 何時もはあげてばかりなのに、はじめてのプレゼント。 それも強請った訳じゃない。 記念日化しそうな不穏。 流石に混ぜるとイベント的にアレな気がするがががが。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:28:55]
◆霧子 > …ティエンから連絡が来ないわ。 準備は出来ているし今日直ぐでも出られるけれど。 ( 不意に思い出した話題。 部屋の隅に纏められた旅行鞄には着替えと必需品が纏めてある。またコートとマフラーと帽子を被りなおして財布を持てばいつでも出られるくらいの状態だ。 ギターも持って行くか。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:17:28]
◆霧子 > ( 火鉢の熱でじりじりと肌を焼き、かじかんだ指先を温める。 作業工程を眺めながら鞄を開け、無愛想な板チョコを取り出した。 ) …バレンタイン、少し早いけど別に良いかな。 ただいま。 ( 相変わらず表情の無い顔で足音を殺して歩み寄り、少しおかしい順序でそう言ってずいとチョコレートを突き出す。 もういっそこれも一緒に混ぜてしまえ的な感じだが恐らく物凄いカオスなチョコフォンデュが出来上がるだろう。 具体的には効果6種類分の。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:16:05]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 火力を絞り、加減しながらゆるゆると鍋の中身を混ぜる。 キッチンに用意された皿の上には、パンやクッキー、マシュマロ等。 残念ながら、これ等は買ってきたもの。 全部自作出来れば良かったのだけど―― 幾つか用意したフルーツは食べながら切り分ければ良い。 霧子は果物と言わず、皮を剥いたり切ったりするのが得意。 自分も器用なほうだけど、その手腕には舌を巻く程。 それが奴隷を腑分ける為に身につけた技術だと思えば憂鬱だけど、腐らせておくには勿体無い技術。 そんな風にして旅行を控えて一足早くのチョコレートのプレゼントを贈ろうと思う今日の日、折角だから共同作業にしてしまおうと考えたのは、チョコフォンデュ。 かき混ぜる鍋の中身は、程よく溶けて混ざり合い そろそろ良い頃合―― 丁度良く、扉が開く。 )ぁ―― ちょっとォ?ただいま、って言って って言ってるでしょう? お帰り、霧子。 チョコフォンデュ。 ほらほら、突っ立ってないで手伝って。( 相変らず挨拶をすっ飛ばす癖の抜けないルームメイトを軽く睨んで、ミトンをつけて鍋をコンロから外し 火鉢の方へと ) [Sun 28 Jan 2007 22:07:08]
◆霧子 > ( 廊下まで届く甘い匂いはどうやら自分の部屋から発しているようで。 最近馴染みのその匂いの理由を考え、小さな鞄の中を探った。 無造作にそのままの状態の板チョコは其処に収まっていた。 加工するという発想自体、無い。 鍵を取り出して静かに扉を開き、一瞬廊下に視線を戻す。 同じフロアに幾つか部屋があるが、隣人の顔すら知らぬまま数年が経ち、そのまま此処を出て行く。 他人との関わりを絶った結果だ。 直ぐに視線を室内に戻した。 ) ……チョコレート? ( 「ただいま」を飛ばして質問から入る。 帽子とマフラーを脱いでベッドに放り、ギターケースを適当に壁に立てかけた。 火鉢の前でコートを脱いで、暫し爪先と指先を温める。 ベッドに腰掛けた位置から、狭い厨房のマギーの姿をぼんやり眺める。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:02:25]
お知らせ > 霧子さんが来ました。 『 かた、と静かに扉が開く。 』 [Sun 28 Jan 2007 21:55:14]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 二間続きの余り広いとは言えない部屋に、チョコレートが濃密に香る。 一部屋は6畳程度、玄関の扉を抜ければすぐに手狭で使い難いキッチンがあり、殆どがルームメイトの蔵書で埋まった本棚、作曲の為に私が占領した物書き用の机、クローゼットは備え付けで壁に埋め込まれ、部屋の中心にはこの時期大活躍の火鉢が置かれている。 余り家具の多くない部屋だが、3人で寝てもまだ余裕のある大きなベッドがその面積を大きく減らしている。 この部屋での二人暮らしあと僅か―― 例の妖精チョコを送るにしても一手間かけようと思えばサプライズが無くなるのが少々不満。 大きく開いた背からアイボリーの羽根を覗かせた黒髪は、便利の悪いキッチンに立ち 部屋をチョコレート匂で満たしながら少々小ぶりな鍋をかき混ぜている。 ) んー・・・ もう少し、かな ( 鍋の中身は刻んだチョコレートに生クリームを加えた物。 溶けて混ざりゆくそれを焦げ付かないようにヘラでかき混ぜる。 ) [Sun 28 Jan 2007 21:50:45]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが来ました。 『 チョコレートが濃密に香る。 』 [Sun 28 Jan 2007 21:40:15]
お知らせ > アニー@自宅さんが帰りました。 『誰かと共にする寝床を心地よいと感じた。』 [Sun 28 Jan 2007 04:46:30]
お知らせ > シルバーさんが帰りました。 『嗚呼、今日はゆっくりと休めそうだ…』 [Sun 28 Jan 2007 04:45:52]
◆アニー@自宅 > ( 荒い呼吸が続く。その繰り返しすら羨ましいと思う自分が居た。 ―― そう、彼女は命に満ち溢れている。そして美しいとすら感じる。 ) ………。 ( 唇が触れ、その柔らかさを感じ離れた刹那、呟くような言葉に。 嗚呼、アニーの胸は確かに高鳴った。可笑しな話だ、脈など打たぬ筈なのに。 こつ、と御でこを合わせ瞳を閉じる。 ) …有難う。 ( それがその夜の最後の言葉だった。 ) [Sun 28 Jan 2007 04:42:30]
◆シルバー > はっ!はぁっ!はぁ…はぁ…くっ…はぁ…っ (荒い息は次第に甘く変わり、青い灰色の肌をなぞられればくすぐったそうに小さく震える。けれど、それは耳を軽く震わせているところからも嫌悪からくるものでないのは確かで… 名前を呼ばれ、柔らかな唇同士優しく触れられれば、自分からも返すように触れていく。 ) ……住んで も ……いい… 真っ当なエルフ…で、なくても良いなら… ( まだ呼吸が整わぬうちに… しかし確かに、アニーの願いに応えた。 ) [Sun 28 Jan 2007 04:37:22]
◆アニー@自宅 > ( そう、それ自体は事実である。初めて浴場で出会った時からそそられていた。 しかし、ここに住まわせるということは―― 借家とはいえ、吸血鬼の住処に住まわせるということは。このダークエルフにもそれなりのリスクを負わせるということだ。自分がもしヴァンパイアだと知れたら、一緒に暮らしていた彼女はどう思われる。自らのエゴの為に、それは果たして許されるのか? ) ……… …… ぁ ………。 ( 本来なら荒い呼吸を繰り返す筈である状況だが、死体故にそれが無い。ただ恍惚とした表情でその余韻に浸り、愛しげにその青い肌をなぞる。 今夜は一度きり。負担を掛けさせない為にも、このまま休ませてやろう。 ) シルバー…。 ( 顔を近づけ、囁くのは相手の名前。そのまま吸血鬼の唇が、シルバーの唇に優しく触れる。 ) [Sun 28 Jan 2007 04:30:53]
◆シルバー > あっ…気に入った…わ、私を、か……っ? ( それは一瞬、お得意様としてだと思っていたのだが、そうとは違うのかもしれない、と思い始め…… まるでそれを肯定するかのように薄い黒青色の身体を抱きしめられ、激しく秘書同士こすれあい、水かさの増した水がこぼれ、おなかを伝っておへそに、お尻の谷間の小さく痙攣を見せる窄まりに伝わっていく。やがて、アニーの声が聞こえたのと同時に) あっ…くる…来るぅ……くぅあぁぁあんっ!!! (アニーと対照的な黒い身体がアニーから少し遅れて自信も身体を退け反らせ、頭にフラッシュが炊いたと同時に絶頂を迎えた。小さく花弁を痙攣させ、アニーからくる震えにも達した身体は敏感に感じ、口元から甘いと息が漏れていく…… ) [Sun 28 Jan 2007 04:21:12]
◆アニー@自宅 > あ、あ、あ、 っ、 う、 ぅ――…ッ ( 自分の言葉もまた、快感に飲まれて行った。清潔なシーツは二人の愛液で穢れていき、腰を叩く度に皺が増えていく。 ) 嫌、ですか……っ? 私、貴女が 気に入ってしまいましたの… ふふ、 ふふ…… ん、 ふぁ……。 ( 両手を伸ばし、シルバーの身体を包み込む。少しずつ水嵩を増し、それが溢れ出るように。 ) あ、 ぁ あぁ…………ッ!! い、 ひぅッ! あああ、 んッ! ふああぁ…!! ( びく、とアニーの白い体が僅かに仰け反った。思考が白に塗れ、達した。それは長く尾を引き、震える際の感触すら、快楽に変えて。 ) [Sun 28 Jan 2007 04:09:11]
◆シルバー > んっ…あぁ…はっ、あぁん……っ! ( まるで犯されるように擦り合わせれる花弁は花びらを時折まくりながら飛沫が飛び、そこに熱が集まるのと反比例するように身体から力が失われ、身体が浮くような錯覚を覚えはじめていく。 ) あっ…貴女とここで暮らす? な、何を言って…ひぁっ、くぅん!? ( アニーの突然の申し出に一瞬、言葉を失う。それを戻したのはひとつの「快感」だった。小さく声を漏らし、アニーの言葉の真意を問う。けれど、そんな間がないほどアニー同様絶頂への階段を上り詰めていってしまう。) 何故っ、そんな…あっ……だ、だめ、…わ、私も…もぉ…っ ( 以前より激しくは無いその交わりも、シルバーにしては十分すぎる行為で、何かに耐えるように小さく身体を振るわせ始めた。 ) [Sun 28 Jan 2007 03:54:56]
◆アニー@自宅 > あ ッ、 ん…… んぁ…… ( 擦れあう度に走る刺激に、次第に声が上ずっていく。肉芽同士を口付けさせ、そのまま両足でシルバーの身体を押さえ込むと、強く前後に体重を掛けはじめる。まるで男が女を犯すかのように。 ) だから―― わ、 私と…… あ、うぅッ! ( その先は言うなと吸血鬼の良心が零す。大事な餌だ、逃がすなよ。断られたら?その喉元を食いちぎって。吸血鬼のプライドを傷つけた罰だ。…そう鬼の部分が叫ぶ。 ゆるりと振り払うように首を振って。 ) ここで、暮らしませんか……。 稀に帰る、貴女の家の一つに…… して…… あ、 ひッ……。 ( 久しぶりの感覚。上り詰めていくのが判る。 ) あ、 ああぁっ、 も…、もぉ…… は、 う… イッちゃ、 う……! [Sun 28 Jan 2007 03:47:36]
◆シルバー > あっ…う……な、何…? ( 下腹部から生まれる冷たい感触を感じながら、アニーの言葉に尋ねるように声をかける。 ) うれしい、のか……? (腰をゆっくりと押し付けられると、ソレにあわせるように腰を揺らす。それは、相手を気持ちよくさせようとするためか、それとも自分で快感を求めるためか…… その理由は不鮮明だった。 けれど、それを問いただす気にはなれなくて…… ) だ、だから……? ( アニーの言葉を親身に聞くように瞳を向けながら、反芻するように問いかける。 ) [Sun 28 Jan 2007 03:37:45]
◆アニー@自宅 > ( アニー・ウィルクスは迷う。悦楽の中で思う。 餌である相手に嘘の愛を囁き、手篭めにし、代わりに血を啜る。今の愛人の男がそうであるし、その前もそうだった。 ……このダークエルフにも囁いてしまおうか、本気のような掠れた声で。でも、どうして後ろめたさを感じるのか? ……気にすることなんて無い、か。吸血鬼が心の底でせせら笑う。 ) …… シルバー…。 ( ぐ、と前のめりになり、身体を密着させる。氷のように冷たいアニーの身体が、シルバーの体温を奪って。 …顔を近づけたまま耳元で囁く。その際、更に下腹部を密着させ。 ) ―― 私は貴女が来てくれた時、とても嬉しく思いました。 ねぇ、 んっ… シルバー…。 ( ぐり、ぐり…っと腰をゆっくりと押し付け。 ) 私だって、寂しさを紛らわしたくなる時もあるの…。だから――…。 [Sun 28 Jan 2007 03:29:32]
◆シルバー > 【訂正】( 確かに、シルバーの感覚から言えば情が無いように思う。が、先日のことといい、ああして激しく求めることこそが彼女の愛し方だとしたら―― 情が無いともいえない。そう思えば、強い抵抗は出来ず、ただ困惑気味に視線を向けるだけで。 ) お礼を好きなだけ…? いっ、嫌、私はそんな…あっ。 ( 別にこのような”礼”は要らない…そう言おうとする前に、ニーソックスを脱がせばまるで肉食獣のようにしなやかな片足を掴みあげられ濡れた花弁にアニーの花弁が合わさり、冷たいはずのソレがまるで焼けるように熱く感じるのは気の所為だろうか。ヌチャヌチャと水音を立てながら合わさっていく。 ) [Sun 28 Jan 2007 03:22:05]
◆シルバー > ( 確かに、シルバーの感覚から言えば情が無いように思う。が、先日のことといい、ああして激しく求めることこそが彼女の愛し方だとしたら―― 情が無いともいえない。そう思えば、強い抵抗は出来ず、ただ困惑気味に視線を向けるだけで。 ) お礼を好きなだけ…? いっ、嫌、私はそんな…あっ。 ( 別にこのような”礼”は要らない…そう言おうとする前に、ニーソックスを脱がせばまるで肉食獣のようにしなやかな片足を掴みあげられ濡れた花弁にモノが触れる感覚に小さく息を呑む。 そのまま、ずぶずぶと入り込むと、冷たいはずのソレがまるで焼けるように熱く感じるのは気の所為だろうか。 ) はぁ……入って…くる……っ ( アニーの愛撫によってすっかり火照ってしまった身体はいやらしい水音を立てながら進入を許し、まるでアニーのおとこのこを包み込むように受け入れてしまっていた。 ) [Sun 28 Jan 2007 03:10:59]
◆アニー@自宅 > さあ…… どうかしら。 ( 情と呼ぶには、余りにもエゴに塗れている。誰かが言った、吸血鬼とニンゲンは愛し合う事ができるのだと。私は思った、それは絵空事だと。 ――少なくとも、私はそうだ。胸の内に抱いているものは愛ではなく、愛欲である。 ) 恥らわなくとも良いのですよ、シルバー。これは私からのお礼なのですから。 これからいつでも貴女の血と引き換えに、情報とこの”お礼”を差し上げましょう。それはもう、好きなだけ――。 ( は、と冷たい吐息が、乱れる下腹部の熱を奪う。 ――吸血鬼は己のスカートの中に指を伸ばし、下着をするりと取り払った。つ、と糸を引いたのを自覚し、唇を食む。やがてゆっくりとスカートをたくし上げると、シルバーと同じように悦楽に溺れる様を曝け出し。 ) …… 御免遊ばせ。 ( シルバーの片足を掴み上げ、ぴたりと秘所を密着させた。 ) ……… あ、 ん……っ。 ( そのままゆっくりと、ゆっくりと―― 水音を跳ねさせる。 ) [Sun 28 Jan 2007 03:00:16]
◆シルバー > 悪い、癖……? 良くは分からないが、私を…心配してくれているのか? ( そこまで言われても恋愛の情に薄いシルバーはまだ分からずじまい。ただ、自分の身体を気遣っているのだろうか、とだけ思った。 ) あっ、ん、言う、な…あっ、そこ…ダメだ…痺れる…ッ ( 舌先と歯先で肉芽部分を下着越しから刺激され、ジンッと痺れるような刺激にさらに下着を黒く染めていく。 同時にお尻の窄まりも大きく弄り、まるで飴と鞭を繰り返すように圧迫と開放を繰り返され、いつしかアニーのひんやりとした指で刺激されているにもかかわらず熱く感じ始めてしまって…その刺激なら逃れるようにお尻を小さく左右に揺らし…それにあわせるかのようにお尻から指を引き抜かれれば、ほんの一瞬、無意識に「ひぁっ?」と甘い声を上げてしまっていた。 ) あっ、だ、だめ…っ ( 下着を剥ぎ取られれば、黒い丘に生える銀色の芝に隠されたあふれる泉があらわになってしまって…… ) [Sun 28 Jan 2007 02:47:03]
◆アニー@自宅 > そう―― なら、良いのです。 …ふふ、何でもありません。ただ、アニー・ウィルクスの悪い癖ですわ。 ( 独占欲という名の悪い癖。そうだとは言わぬままにしておこう。言ってしまえば情が移る、それだけは避けよう。何故なら、私はヴァンパイアなのだから。 ) ―― 熱い……。 ( 曲げられた指は先端と間接の部分で互いに上下を圧迫し、擦り、不意に解放しては締め付けに反発するようにまた強く押し上げて。冷たい指があっという間にシルバーの熱を宿らせる。 ) ん、 は ぁ……っ あらあら、ふふふ… またこんなにして…。 ( 舌先で肉芽を転がし、同時に尻肉を責め立てる。時折、下着越しに歯先で引っかきながら――。 ) ……これ、もう邪魔ですね。脱いでしまいましょう。 ( ずるッ、と指を行き成りお尻から引っこ抜くと、染みの付いた下着を剥ぎ取ろうと。 ) [Sun 28 Jan 2007 02:33:19]
◆シルバー > 私は…身体を使って取り込むような真似はしない…… ん、それはどういうこと…だ? ( 今のように求められれば拒みはしないけれど、そんなことをしなくとも情報を得られる術は知っている。ただ、情報を得る方法にあまりえり好みをしないと言うだけで。 その後の「そうしてほしくない」言葉には少し意外そうな表情を浮かべた。彼女の心の内を、未だ知らない為に。 ) あっ、ん……な、何だ、これ、は……ひぁっ!? ( 二つの丘の谷間にひっそりとたたずむピンク色の華は、まるで料理の仕込みのようにゆっくりと柔らかく解されていた。 ゆっくりとひんやりとした感覚がおくにはいっていくことになんともいえない気持ちになり、しかし言われるがままに力を抜いて進入を許していた。その瞬間クの字に内部を押し広げられ、さらに壁を引っかくように刺激を受ければ小さく悲鳴を上げて身体を小さく跳ね、指を銜え込むように内部が締まる。 ) はっ、あ……んっ、そ、そこは、見るな…ぁんっ!? ( スカートを捲し上げられ、一瞬声をあげる。何故なら―― 下着はアニーの玄関のあのときに既にぬれてしまっていたから。そこに下着の上からもうひとつのピンク色の華を刺激させられれば小さく声を漏らして華が震えていく。 ) [Sun 28 Jan 2007 02:22:33]
◆アニー@自宅 > ( 怖かった。このまま自分が溺れていくのが。 ―― 思えば、いつもそうだった気がする。相手に主導権を握られることを酷く恐れた。今だってそうだ。 ) ん、は…… あぁでも、貴女の身体は決して無駄じゃありませんよ。情報屋なんてやってたら、この身体を使う事もあるでしょう。…… 私としては、あまりそうして欲しくないというのが本音ですが。 ( 体中に吸血痕をつけてしまおうか。そうすれば、他の誰かに抱かれようなんて事も考えないのでは、なんて。 ぎし、と弾むベッドの柔らかさ。このベッドは今まで誰かの熱を宿らせた事は余り無い。 ) 大丈夫ですよ、ゆっくりしてさしあげますから。 ――さ、力を抜いて。 ( そのままゆっくり指を奥に進め、九の字を作って押し広げる。アニーはそのままシルバーの足の方へと身体を動かし、スカートをたくし上げると下着の上から口付けをした。もう一つの、彼女の敏感な部分へ。 ) [Sun 28 Jan 2007 02:07:25]
◆シルバー > ( アニーの気持ちよさそうな表情を見ながら、手探りでアニーの感じるような愛撫をを探し当てようとしていく。けれど…主導権は未だアニーの方にあった。やはり経験の差か。 ) 無駄なもの?……んっ、くぅ…っ!? ( 無駄なもの、といわれて最初に思い立ったのはアニーの身体につけている豊満な胸だった。仕事がし辛くて仕方が無い。そう思っていた瞬間、お尻の窄まりに冷たいものが押し込まれ小さく声を漏らして括約筋に力を入れるように脚が硬直する。) いっ、ぎ……だ、だめっ、そこ、は……っ (嫌悪感とともに生まれる奇妙な感覚に不安を覚え、小さく悲鳴を漏らしながら……気づけば、シルバーの身体はベッドへと連れて行かれてしまっていた。 ) [Sun 28 Jan 2007 01:59:28]
◆アニー@自宅 > あ、 やぁ、 ぅ……。 な、何故かしら――……。 どうして、こんなに…… ッ ( 火照る、なんて事は起こらない筈の身体が確かに火照って感じる。どうしてしまったのだろう、この冷たい身体は。彼女の唇は優しく、そして愛しい。 ) ん、 ぅ…… ふふ…ッ 身体というものは、どういうわけが無駄の多いものです。 んっ… 子を宿せる訳でも無いのに、乳を与えられるわけでも無いのに、この私の身体にもちゃんとニンゲンの女と同じものが備わっているのですから。それでいて、ヒトと同じように快楽に溺れる事だって出来る。 …貴女のお尻も、同じですよ。 ( 下着の脇から指を忍ばせ、柔らかくなった窄みに直に触れ。少しずつ、少しずつ埋めていく。 ――既に活動を停止した身体は、筋肉を制御する機能が損なわれている。そのせいかどうかは知らないが、女にしては自分は力が強い。尻穴に埋めた指を支えにしつつ、そのまま抱きかかえ背後のベッドに押し倒そうと――。 ) [Sun 28 Jan 2007 01:44:41]
◆シルバー > ん……ちゅく…ぢゅっ……(吸血鬼にとっては屈辱な行為……それを知って居た訳ではない。ただ、血を舐める上で偶然が重なっただけ。しかし、彼女の言葉を聴けばさらに音を鳴らすように吸い上げていき、何度も軽く歯がアニーの首筋を撫で、時折食い込む。そこには確かに、優しくしようという気持ちがあった。 ) あ、あぁ…初めてだ……こんなところで、するのか? ( 聞いたことが無い、と言うように頷いた。不浄の穴とも言うべき場所を愛撫されるなんて…… 違和感、というよりは嫌悪感を示すようにつま先立ちでにげようとするものの、脚を間にいれられて固定され、窄まりを愛撫されていけば、少しずつ解される様にそこはやわらかくなっていってしまう……) [Sun 28 Jan 2007 01:33:53]
◆アニー@自宅 > ん、 ん、ぅ…… あ、 ッ ( シルバーの腕に抱きしめられ、辱められているのは果たしてどちらか。牙を持たぬ彼女の接吻はくすぐったくて、けれど今までに感じたことの無いような心地よさを感じる。或いは、屈辱―― 吸血鬼にとっての屈辱とも言える。けれども―― ) …… 続けて、下さい。そのまま…。 ( それを受け入れた。 良く判らない、不思議な感覚だ。これがあの太っちょの愛人だったらどうしただろう。怒りに我を忘れ、その腸を引きずり出していたかもしれない。 ) ( 爪先立ちになるシルバーの太ももの合間に、身長差を利用して自分の足を差し入れて。逃がしはしない、とでもいう風に。 ) こちらは… 初めて? ( ゆっくりと解すように指先が小さな円を描き、少しずつ押し広げていく。 ) [Sun 28 Jan 2007 01:22:38]
◆シルバー > そう……だな。 ( 勝たなければ…ヴェイトスはヴェイトスではなくなってしまうだろう。何故だかそう、思う。 ) んっ……ちゅっ…はむっ… ( 脇をくぐるように腕を差し入れ、肩を持って抱きしめる。 舌を這わしていた首筋に今度は唇を押し付け、まるで吸血鬼がそうするように歯を軽く押し込んだ。勿論甘く噛んだだけであり、血を吸うなんてことはするはずもないけれど。) あっ、アニー、そこ、は…っ (スカートに入り込み、下着越しに指を突っつく先は、お尻の窄まり。その刺激から逃げるようにかかとを上げ、爪先立ちになって出来るだけ逃げようとする。 ) [Sun 28 Jan 2007 01:16:13]
◆アニー@自宅 > 同感ですわ。そして、勝つのでしょうね。 ( ニンゲンは強い。それを忌々しいと思う気持ちと、素晴らしいと思う気持ちが綯い交ぜになって複雑である。吸血鬼は頂点に立つべき、しかし現時点ではそれを実現するのは限りなく不可能に近い。蔓の悪魔も、淑女も、紅の悪魔もそれを成し得なかった。 ) 時折、嘆かわしい気持ちになる時もあります。何故神は、この身体に命を授けてはくれなかったのでしょう。それの引き換えに手に入れた血を啜る悦びは素晴らしいものだけれど。 ( 冷たい身体を包む、暖かい身体。歪んだ胸がいやらしい。 熱を持たない血を、シルバーの熱を持った舌が舐め取る。吸血鬼の身体がびく、と怯えるように跳ね、けれど逃れる事無く。 ――吸血行為、その背徳的な儀式は吸血鬼にとって神聖なもの。命を啜り、傷つけ、犯し、ついには不死者へと至らしめる。だからこそ、逆に己の血を舐め取るその行為が甘美なものに感じて。 ) ――…… シ、シルバー……。 ( 尻を撫でる指がそっとスカートの中に滑り込む。アニーの指が下着越しに突付くのは、排泄の穴。 ) [Sun 28 Jan 2007 01:05:32]
◆シルバー > さぁ、な。案外復讐心があるかどうかも疑わしいところだな。 まぁ、どちらにせよ、この町の者たちは「侵略」からは戦うのだろうな―― 今までの歴史が示すように。 ( あれだけのことをやってのけたのだ。既に昇華している可能性もある。 むしろ、噂に名高いアングリマーラで揉まれれば、純粋にヴェイトス市を狙ってくる算段のほうが高いかもしれない。だが、どちらにしても――自分にとって仕事以外での興味は無い。 ) 難儀なものだな、生命が空っぽの身体というのも。 ( 自分も人間に比べれば生命に満ち溢れた存在とは言い難い存在かもしれないが、それすらも吸血鬼―― アニーにとっては羨ましい存在なのだろう。そう思って漏れる言葉は 「済まない」 だった。 身体を抱き寄せられれば、互いに柔らかな胸の感触が伝わり、張りのある曲線―― お尻をなでられれば、首の切り傷から流れる一本の赤い線を目を細めて見つめ、お返しとばかりにそれに首に這わすように舌で舐めあげる。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:52:25]
◆アニー@自宅 > その可能性もありますね。ステア狩人達を退け、逃げおおせたならばそれだけの力はあるということです。惜しいと思う人は居るでしょうね。 …アングリマーラは異形の者が我が物顔で表を歩いているそうですわ。そして、ヴェイトスは他国からの移民を広く受け入れている。アングリマーラで力を蓄えたステアは、どう出るでしょうね。 ( 近い将来、ステアはまたこの街に現れるかもしれない。怒りと恨みと復讐心をその冷たい胸に秘めて。 ) 私たちは元々”不死者”。永遠に生命に憧れ、空っぽで凍りついたこの身体を呪い続けるのです。 命を惜しいと思う気持ちが、少しだけ疎いのかもしれません。 ( 頬に添えた指が落ち、シルバーの身体を抱き寄せようとする。逆の手は、彼女の尻を撫でて。相手の顔を覗き込み、冷たい息を零しながら。 ) ……控えるよう、努力しましょう。 ( 努力だけ…だけれど。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:42:28]
◆シルバー > 何故ステアを保護したか……か。 国自体が動いたならヴェイトス市の上に借りを作るためとも考えられるが… 単にステアを殺すのは忍びないとか、惜しいとか思った人物が手を貸したのかもしれないな。 (いろいろと可能性は考えられるが、結局のところは分からない、と肩をすくめた。 刃をちらつかせればこちらの覚悟も分かっているか、と思ったが……相手が「自分の命を代償に」とことなげに語ったことに旋律を覚える。アニーにとっては命すら武器に過ぎないのか。それに―― ) ……貴女が命を懸けるほど私に価値があるということか? 馬鹿らしい。 ( アニーの首に刃が僅かに埋まり、流れる血を見れば逆に冷静さを取り戻したように、その刃を外した。 ) 私に貴女が命を懸けるまでの価値はないはずだ。 それに「代償」として私を弄ぶことは既に承諾している。 ただ、前回のようなことになりかねないようなことを控えてほしかっただけだ。 ( そういうと憮然とした様子で刃を胸の谷間に埋め込んだ。自分がアニーにそこまで評価されていたことに、少なからず驚いてた。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:31:07]
◆アニー@自宅 > ステアも似たようなものですね。まさかアングリマーラの方の人間が動くとは思いませんでしたけれど。 ここで重要なのは、何故ステアを保護したか―― ですが。シルバーはどう思います? ( アニーの氷のように冷たい指がシルバーの頬に触れ、その熱に恍惚とした表情を浮かべる。この熱は、血の熱。命の熱。私の冷たい身体を温める熱―― 更に半歩距離を詰めようとしたその刹那、彼女の胸元から取り出された冷たい刃が自分の首筋に当てられる。アニーは悲しそうに眉を下げて。 ) やっぱり… 少し、やりすぎてしまったようですね。貴女が余りにも可愛いものだから、つい――。 ( アニーは歩みを止めなかった。刃がアニーの白い首筋に埋まり、ぶつ―― と冷たい血が滲み出る。 ) 吸血鬼を仕留めたかったら、心臓を狙わないとダメですよ。シルバー。 貴女を弄ぶ代償として、私の命を差し出せば良いのですか? お 安い です こと。 ( 笑った。吸血鬼が、狂喜に顔を歪めた。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:15:30]
◆シルバー > なるほど、上の者が吸血鬼を保護しているか。 それは確かに頷ける話だな。 まぁ、保護をしていれば自分は襲われないという考えの元に、なのだろうな。 ( その理念は分からなくもない、と心の中でつぶやいた。 貴女自身に不利になるようなことを知らないといわれれば「当然だ」と小さく答える。) 別にやましい事は何もないからな……今のところは。 ( そう言って意味深に笑みを浮かべる…が、それは長続きしなかった。 寝室に案内されたこの状況、嫌でも浅海を思い出す。 ) ま…また今回「も」するのか? 報酬ゆえに仕方ないが、以前のような手酷いことをしたら…ただでは済まんぞ。 (そういうと胸の谷間からナイフを取り出し、すばやくアニーの首筋にその刃をあてがった。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:03:37]
◆アニー@自宅 > ええ、気をつけます。ふふ、ふふふ。 ( 笑い声は止まらない。気をつけるだなんて言っておきながら、これからもついうっかり忘れたフリしてからかってやろう。 寝室には大きめのベッドが一つ。その他化粧台、クローゼット等。 ) そうして頂けると助かります。勿論、私も貴女の事は誰にも言いませんわ。もっとも―― 今のところ、貴女自身に不利になるような事を私は知らないのだけど。 あとは…… 直接的な繋がりはありませんが、吸血鬼を保護しようとする貴族も居るとか。一向にこの街から吸血種が居なくならないのも、頷ける話だと思いませんか? ( 後ろ手にドアを閉じて、部屋の中でまるで怯えた獲物のように一歩後ずさりするダークエルフ。その様子に、笑い声が少しずつ大きくなる。歪んだ口元から吸血鬼の牙を覗かせて。 ) シルバー…嗚呼、シルバー。迂闊なのは情報屋として如何なものかしら。貴女は貴女の用事を果たせば良い。私は私の用事を果たしますから。 ――さ、遠慮なく質問して下さいな。知ってる限り、お答えしましょう? ( 一歩相手に近づき、熱を持たぬ指がその頬に伸びる。 ) [Sat 27 Jan 2007 23:54:52]
◆シルバー > (興味は持たいのだが→興味は持たなかった です。) [Sat 27 Jan 2007 23:43:32]
◆シルバー > ……気をつけて貰えばいい。 ( 過ぎたことは仕方ない、という風に答えるものの、それを未だ引きずっている自分が居るのだが。頭の中の映像を消すように軽く首を振ると、案内されるまま奥へと… ) ああ、それは分かってる。貴女が言っていた事実はここだけの秘密だ。 今日はいろいろとよろしく頼む。 ( 情報屋としての最低限の仕事といわんばかりに頷いた。貴族の内情を知れば、いろいろと役に立つこともあるだろう。しかし、アニーとは違い、お家騒動や生徒や親の関係に『情報屋』としての知的好奇心以外の興味は持たいのだが。 ) ところで……何故ココに案内した? ( 案内されるままに進んだ先はどう見ても―― 寝室。不安が生まれるのは当然だ。ミニスカートから覗くニーソックスに包まれた脚を一歩後ろに下げ、胸の辺りに手を伸ばした。 ) [Sat 27 Jan 2007 23:42:20]
◆アニー@自宅 > 思い出させてしまったのね。御免なさい―― ふふふふふ。 ( これっぽっちも悪かったとは思っていないような謝罪の言葉。顔を赤らめるその仕草を見て吸血鬼は笑う。 マントに伸びる指先に伝わる、シルバーの身体が僅かに硬直する際の感触。預かったマントを掛け、露になるその四肢に視線を滑らせた。案内する先は前と同じ、ハーブティーをご馳走し、話をして、辱めた暖炉のある部屋。暖炉の火は燃えており、部屋の中は暖かい。しかし、アニーの足はそこで止まらない。そのまま当たり前のように奥にある寝室の扉を開き、シルバーを中へ案内しようと。 ) でも、事実です。きちんとした教育を受けさせるというのは大変な事ですから、それ故に生徒と生徒の親達の心情は中々興味深い物がありますわ。過剰な期待、期待に応えようとする気持ち。それを踏みにじろうとするお金持ちの子供達。――ああ、私がこんな風に言ってるなんて、他の人には内緒ですよ? [Sat 27 Jan 2007 23:31:31]
◆シルバー > 忘れていた……貴女に言われるまでは。 ( 折角忘れることが出来たあの日のことを、アニーの一言で鮮明によみがえらせてしまっていた。顔を真っ赤にしたのはそれを思い出したからではなく、思い出したと同時に下腹部が切なく締め付ける感じになってしまったからで。気づかれないようにとなるべく変化を見せないいようにしているものの、僅かに太ももを内側に向けていた。 ) …っ!? ……ああ、ありがとう。 ( そんな中、アニーのほっそりとした指が体に触れると一瞬身体が硬直するものの、マントを脱がして持ってくれたアニーに礼を言って……奥へと通されるように歩き始めれば、少しずつ、調子を取り戻していく。 ) ……自分の受け持つ生徒に随分な言い方だな。 ( 半ば楽しむようにドロドロとした内情を話すアニーにそんなことを言うものの、言葉ほどにあきれている様子はない。何故なら、貴族やお金持ちの人となりや内情を知ろうとする自分が言えた義理ではないし、そもそも他人のことに関してはあまり気にもとめないのだから。) [Sat 27 Jan 2007 23:19:00]
◆アニー@自宅 > ( それはきっと錯覚ではない。アニーはこの玄関の鍵を掛けるとき、閉じ込めてしまうかのような錯覚に心を僅かに奮わせたのだから。 ) ―― あら、そう。でも、忘れろというのは無理な相談です。現に貴女は忘れられないようではありませんか、その狼狽振りは。 ( 満更でも無かったくせにと思うのは心の中だけ。アレは個人的な愉しみであると同時に、血を啜らせて貰った事に対する見返り、そして相手の生命だけでなく熱や尊厳を全て一つに溶かして奪う事に、言い知れようの無い喜びを得るのだ。 ) マント、お預かりしますわ。 ( マントを脱がし預かるためにシルバーの後ろに回り、指を伸ばそう。 ) ……ええ、本当は貧乏人のクセに必死に背伸びしてどうにか中流階級に手が届いた家の生徒から、そこそこ上流階級でありながら次男、三男に生まれたばっかりに一流の学校に行かせて貰えなかった生徒まで。 ( 中流、というのは面白い階級だ。それより上も、それより下も存在するのだから。互いに同じステージに立っているくせに、お互いに心の底でいがみ合うのを見るのは小気味良い。 マントを預かったのなら、そのまま奥へと通そう。 ) [Sat 27 Jan 2007 23:08:16]
◆シルバー > ( 促されるままに中に入ると、扉を閉められる。一瞬だけ閉じ込められたような錯覚を起こしたのは気の所為だろうか。 ) 失礼する… クセ?何の話だ。 ( 情報の聴き癖が付いたということか? …などと頭の中で考えていれば、その後にアニーが紡いだ言葉に、口の中に物を入れていたら吹いたのではないかというほど驚いた。 ) なっ、何の話をしている!忘れろ、そのことはっ!! ( いつもそれほど変化のないその表情が、頬を赤くして声を荒げる。 行為自体は慣れているはずなのに――何だろうか、この屈辱感は。 その原因はシルバーにも分からなかった。 ) そ、そんな事より聞きたいことがある。 ここ最近の流行の話とか、な……あなたが教えている生徒は確か、中流家庭以上のの者が多かったな? ( それは本当に効きたいことでだあったが、この状況では話をそらしたと言われても仕方のないタイミングで…… ) [Sat 27 Jan 2007 22:56:28]
◆アニー@自宅 > ( 対するアニーは前とは代わり映えのしない格好だ。清潔な身だしなみを好むが、着飾る性格ではない。色も地味な黒一色だ。 ) まぁ、いけない人。前のがクセになってしまったのかしら? ( と、相手の目的を理解した上でからかうような一言を。シルバーを通すと玄関の扉をぱたんと閉め、鍵を掛けた。 ) 貴女はあのようにはしたなく乱れてしまって―― 少々、やりすぎたのではと心配していたのです。クセになるのも致し方ありませんね。 ( ――何にせよ、思わぬ馳走だ。拒む理由は無い。 さぁて、今日はどんな風に血を啜ってやろうか。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:41:41]
◆シルバー > ( アニーがそんな吸血鬼の食事の好みの話を思い返しているとは露知らず、シルバーはアニーの返答を待っていた。 やがて、その扉は開き―― 銀色の長い髪を下ろした灰青い肌をしたエルフの姿が見えるだろう。今回は招待されてきたわけではない為、前回のドレスアップ姿ではなく、普段の黒いマントに身を包む姿でアニーの元へ来ていた。 ) ああ、居たか。 私が来る用事はひとつしかないと思うが。 ( そう言って紅い瞳を向けながら問いに答える。 そう、ここにくる理由は「情報」……それしかない、と答えていた。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:30:26]
◆アニー@自宅 > ( だが、獣の血は不味い。それでどうにか食いつないでいる同胞が居るらしいが、幾ら狩人の手から逃れる為とはいえ不憫に思う。ニンゲンの中でも奴隷の血も余り好みではないのは不思議だ。人という点では何ら変わりないのに。気分的な問題なのだろうか? 美味なのは矢張り若い男女の血。聖職者であれば良し、処女童貞であれば尚良し。 ――吸血鬼が貴族の娘の首筋に牙を埋めた時、実は娘が処女で無かった事に気付き、余りの不味さにのたうち回ったという笑い話がある。貴族の娘は可笑しそうに笑いながら「今時処女の娘など居ない」と言ったそうな。その吸血鬼は処女の生き血を求めて農村に向かったが、そこでも村娘を守ろうとした男たちが片っ端から娘達を手篭めにしてしまったらしい。まあ、そこまでグルメだと逆に大変だが。 ) ( その時聞こえてきた玄関の戸を叩く音に、アニーはゆっくりと立ち上がり、犬を隣の部屋に移した。別に隠すわけじゃないが、客が来る時に甘えられても困る。可愛そうだが暫く我慢してもらおう。 ) ―― シルバー。 ( 玄関に向かう途中に響くのは、聞き覚えのある声。玄関の鍵を外し、扉を開いた。吸血鬼の光の無い双眸がダークエルフを見る。しかし、その口元には確かに微かな笑みを浮かべていた。 ) どうなされたのです。こんな時間に――。 ( そう言いつつも、半歩後ろに下がり中に入るように促した。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:19:38]
◆シルバー > ( ダーク種のエルフであるシルバーがこの家にくるのは今回で二度目。覚悟を決めるように少し深呼吸をし、扉を軽くノックする。 ) ……アニー、居るか?私だ。 ( 短く、用件だけを言うような素っ気無い口調。 夜も遅いのであまり声は大きくないのだが。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:17:02]
お知らせ > シルバーさんが来ました。 『そんなとき、玄関の扉を叩く音が。』 [Sat 27 Jan 2007 22:06:53]
◆アニー@自宅 > ( 犬は短い尻尾をしきりに振って私の手にじゃれ付く。何がそんなに嬉しいのか、相手をして貰える事が嬉しいのか。きっとこの犬は、吸血鬼と人間の区別なんて考えてもいないのだろう。目の前に居る飼い主が実は恐ろしい怪物でも、そうでなくとも、こうして尻尾を振る。 可愛げがあるといえば確かにそうだけれど。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:04:29]
お知らせ > アニー@自宅さんが入室されました。 『犬を膝に抱え。』 [Sat 27 Jan 2007 22:00:46]
お知らせ > アヤネ@実験さんが帰りました。 『( 体重計の結果? 聞かないで下さい )』 [Sat 27 Jan 2007 20:57:33]
◆アヤネ@実験 > ( それとなく質問の理由を聞いてみたら、答えはとてもシンプルで。 今回の実験に関しては、いかにもヴェイトスらしく種族は一切不問。 それでもデータを採取する側として、虚偽があると困るんだろう。 例えば人型の悪魔が人間のふりをして名乗りをあげて来た場合、看破の手段がなければ『人間のデータとして』臨床例に加えるしかないんだろうけど、可能な限り正確なデータを求めるのは研究者のあり方として正しいし共感する。 ) ( 尾を引き寄せて見せて ) 短尾じゃないから、古来種じゃなくて雑種なんでしょうね。 あ、雑種って言ったからって、別に劣等感はないですよ? いちばんどこにでもいそうな、って、そういう意味だって思ってるもの。 ( なんだか脱線させまくっちゃった。 患者の側ってこんなに慌てるものなんだ――。 頭の片隅に小さくメモして、問診は尚も続く。 ) 【判定】 [Sat 27 Jan 2007 20:55:01]
◆アヤネ@実験 > ( 最初に聞かれたのは名前と出身、それから身長と … 体重。 目方。 とどのつまり、自分の重さ。 身長はともかく、そっちはいろんな意味でしばらく量ってない。 認めたくないことってあるのよ…! なので目が泳ぐ泳ぐ ) えっと、多分適正体重を超過! にはなってない と 思うんです … けど。 後で体重計、使わせてください…。 ( どんどん小声になるなる。 みっともなさに椅子の後ろでしっぽがへっしょりするのが自分でも分かった。 ) ( …。 にわかに姿勢を正して ) 大病は特にしてません。 両親にもきょうだいにも、これといった疾病はなかったと思います。 両親は共にトキノミヤコの――… ライカニア、です。 尾が9本に分かれているとか行灯の油を舐めるとか見たこともないです。 どこにでもいるって言ったらへんだけど。 ( なんだかおかしな方向に話が飛んだ。 脱線させちゃったかしら。 ) [Sat 27 Jan 2007 20:42:37]
◆アヤネ@実験 > ( 現れたのは眼鏡をかけ胸ポケットにそんなに必要ないじゃない、ってくらいこれでもかとペンを挿した白衣を来た、絵に描いたような研究員風貌の。 クリップボードを小脇に挟んだ仕草が勤め先のドクターにちょっとだけ似ていて、思わず吹き出しそうになった。 堪えるためにも頭を下げて ) よろしくお願いします。 ( たったそれだけのことでさっきまでの緊張もどこかへ飛んでっちゃうんだから、わたしも大概現金。 ―― さて、問診のはじまり。 ) [Sat 27 Jan 2007 20:30:29]
◆アヤネ@実験 > ( 改めて辺りを見回すと、左右に奥に続く扉があった。 聞いた話によると一晩は研究所内で過ごす必要があるみたいだから、どちらかが宿泊用の部屋に続くドアなのかもしれない。 快適に過ごせる程度の設備。 もし住み慣れた自宅よりも居心地がよかったらどうしよう? なんて、冗談めいた発想が浮かぶくらいには場の雰囲気に慣れたところで、見ていた方とは反対側のドアのノブが捻られる音がして耳をそちらに向けた。 スカートの裾に前髪、簡単に身だしなみを整えて面接官の訪れに備えよう。 ) [Sat 27 Jan 2007 20:23:05]
◆アヤネ@実験 > ( 進められた椅子に座り、担当者を待ちながらそれとなく周囲を見回してみる。 不衛生はご法度なんだろう、磨かれた床や壁の白さは病院の雰囲気と似ていると思う。 そう思えば見慣れている場所のはずなのに、『診る側』から『診られる側』へ。 立場がちょっと変わっただけで崖っぷちに立っているような不安、背筋がうすら寒くなってくる。 ) わたしが緊張してどうするのよ。 ( 口の中で呟いて、深呼吸。 いつもよりずっとおとなしめの格好 ――丈が長くウエスト部分に絞りのない、マタニティみたいな紺色のベストワンピース―― 着用とか、失礼のないようにそれなりに気を使って来たけれど。 ) [Sat 27 Jan 2007 20:14:43]
お知らせ > アヤネ@実験さんが入室されました。 『( 実験初日 )』 [Sat 27 Jan 2007 20:01:43]
お知らせ > ノワール@ファーレンハイト邸さんが帰りました。 『( 喜ばしい事か、新たな試練か…先ずは今此処で、二本足で立って良いかから考えないと。 )』 [Sat 27 Jan 2007 04:14:14]
お知らせ > ウルリカさんが帰りました。 『( くるり、奴隷を振り返り ) 何を、しているの――?』 [Sat 27 Jan 2007 04:13:44]
◆ウルリカ > ( 呼吸が苦しい、頭がくらくらする―― その場にぺたりと座り込んで、胸に手を当てて確かめるような呼吸を繰り返す。 まだ、生きている。 肺活量も満足な食事の与えられた健康的な奴隷に比べれば格段に劣る。 まだ白んだ意識の中 身を乗り出すようにして大きな声を出す奴隷に口角を上げ ) そう。 ( 前々から考えていた事だ。自分の代わりに、という事は前から言ってあるつもり。その為にそこ等の馬鹿な貴族より上等な教育を受けさせるつもりだった。 ) お前も、そういう役目を与えられていた方が落ち着くでしょう? ( 少し昂ぶりを感じる。口付け程度では高まりはすれど収まるものでもないが、床に手を着いてふらふらと立ち上がり 四つに這った奴隷を見下ろす。 ) 馬鹿ではないのだから、時と場合を自分で考えるのよ。 必要だと思う物が足りないのなら執事に申し付けなさい。・・・ これからはそう言う事もお前がするのよ。 ( ぐし、と口元を拭い。 新たな役目を与える。 若干11歳で、しかも奴隷の経営者 如何言う事になるだろうか。 楽しみで仕方が無い ) ちゃんと、何があったか私に報告するのよ。 ( 何処か夢心地でそんな風に言えば 首輪一つで蹲る奴隷を置いてふわふわとした足取りで、ゆっくりと寝室へと戻り始め―― ) [Sat 27 Jan 2007 04:10:50]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > んっ、んんぅ―――――。 ( 地に両手を着いたまま唇を塞がれ、とろとろと流し込まれる唾液にこくんと咽喉を鳴らす。 主人に唇を奪われるのは初めてではないし、最近は受け入れるように少し口を開いて唇を合わせるくらいに慣れてきた。 コレはいわゆる「正解のご褒美」みたいなものだ。 問題はその後また突き落としたり困らせたりする、こと。 ) 経営、ですか…!? ( また、いきなりこういう話をする。 主人としてはいきなりではないのかもしれないし、今度の口調は本気のようだ。 あまりの急展開に声は上ずるが、否応も無いのだ。 やるしかない。 今の生活の前だって、貴族の真似事をする為に毎日勉強漬けだったのだ。 元に戻って、本番といっても良い。 ) あ、あの…「仕事」の間はその、服とか、歩いたり、とか…は。 ( 馬鹿な質問だとは思うけれど。 まさかこの恰好のまま外に出て経営なんてありえない。 タダでさえ歳不相応、しかも奴隷だ。 ) [Sat 27 Jan 2007 03:51:13]
◆ウルリカ > ( 至近、見詰める瞳に映る迷い。 閊えたように一瞬遅れる言葉―― けれど、そう。否応等無いはずだ。 ) それで良いのよ。ノワール んっ――― ( にんまりと笑い、溢れてくる差し出がましい言葉を塞ぐように唇を結び合わせる。 深く。 歯列をなぞり、舌を絡め、混ざり合った唾液を送り込んで、結合は息が詰まり思考が白く焼きつくまで。 やがて、のるん と唾液に塗れてぬるぬると光る口元を離し、伝う透明を垂れるままにし )―― っは・・・ は ぁ・・・ お前に店を一つ任すわ。 有能ぶりを証明してみせなさい? はっ・・・ んふ、成果が上がれば、許してあげる。 上がらなければそのままよ。 ( 戯れの一言にこうも必死に反応する様が愉快。 少しでも迷う素振りを見せたなら勝手にそういう事にしてしまったが、こうも自己を主張するのなら勘弁してやろう。 その代わり、自分の汚名は自分で返上してみせろ、と 自分の財産で経営する店の一つを任す事にした。 本来、そういう役目の奴隷であろう ただ飼われているだけでなく実際に有能ぶりを証明して見せろ、と。 11歳の奴隷がいきなり経営者になるのは分不相応な話だが、店一つが傾いた所で自分は特に困らない。 ) [Sat 27 Jan 2007 03:38:52]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 一瞬、口篭った。 上っ面の返事で1度期待を裏切っている。 でも答えは結局他に無いのも確かで――――。 ) …誓い、ます。 必要とされる限りウルリカお嬢様にお仕えします。 んなっ…そ、それは駄目ですッ…こんな事お嬢様にさせられるわけがありませんよ…! そんな、ご自愛下さい…私がどうこうより、そういうのが一番困ります…ッ。 ( 無茶苦茶だ。 思いつきで言っているのか、でも肯定すれば本気でそんな戯れをやってしまいそうな、何処までも危うい性格だ。 血相を変えて否定して、また律儀に犬のように絨毯に両手を着いた。 ) [Sat 27 Jan 2007 03:18:20]
◆ウルリカ > では、私に忠誠を誓う? 奴隷ノワールはウルリカ・ファーレンハイトの物だって―― 私は血の通わないものは嫌いよ。 お前は血が通っているわ。 私に仕えなさい。( 否応の無い質問だが、それでも誓えと言う。 買っただけでは、自分の物になったからといって忠誠を誓うとは限らない。 ) そう。 犬の生活は惨め? それなら私が代わって上げても、良いけれど―― その代り、お前が今度は「お嬢様」 面白そうだわ?( 間近で泣く奴隷とぴたりと額をあわせるように見詰めあう中、少々興奮しているのか、血色の悪い痣の浮かんだ顔が高潮して、少々息が荒い。 唇が触れそうなほどの間近、僅か寄せたり、引いたり ゆらゆら ) [Sat 27 Jan 2007 03:08:34]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > は、はいっ…それは、肝に命じて居ますっ。 …私の所有者はウルリカお嬢様です。 ( 非力な彼女にしてはしっかりと頬を捕まえ、ストレートに言い放った。 そういう風に言われる分には良い。 実際問題その通りだし、素直に受け入れられる話。 奴隷はお金で買い取られた瞬間から主人の所有物だ。 はっきりと返事できる。 ) できれば、その…以前のように普通に、戻りたい、です――――二度とあんな真似はしません、から。 ( 自分の希望だけは一応、言っておこう。 主人の自由だと肯定した手前、駄目といわれれば駄目だろうし、それこそ此処で文句を言えば前言を覆すようなものだが。 間近に迫るお嬢様からはかすかに香水の匂いと、うっすら汗のにおいが混じっていた。 すん、と鼻が鳴るのが犬っぽくて情けない話。 ) [Sat 27 Jan 2007 02:52:33]
◆ウルリカ > ( 酷い目に合わされている奴隷にそう思われるのだ、相当な物なのかもしれないが本人としてはそれが「当たり前」と認識している。 そういう風に育てられてきたし、代々の女達はそうやって生きてきた。 自分の母親も同じ生活をして精神を病み、発狂して死んだが、そういうものだ。 その為に生かされていると思えば絶望はあるが、どうせ死ぬ事は許されない。 何も阻むものの無い傍若無人も、制限付きの借り物。 そういう意味では自分も、この奴隷も同じような物か。 まだ気に病んで、後悔しているような奴隷を眺め笑う。 ) いいこと?ノワール 良く覚えておくのよ? お前の髪一本から、血の一滴に至るまで 全てが私の物よ。お前の自由は私の自由、私の許し無しでは息をしてもいけないわ。 判った?( 涙を浮かべ、日焼けした顔をさらに高潮させる奴隷の顔を両手でホールドし、言い聞かす。 だから、我慢できずにはしたなく垂れ流した小水も舐め取った。 今もよおすと言うのなら、飲み干してやろうか。 ) でも?如何したの そんなに膝を震わせて、ほら、目が泳いでる 如何なの?犬はもう嫌なの?( ねっとりと見詰めながら、涙を指で掬って舐めとって 背ける事ができないように額をあわせるよに顔を近づける。 ) [Sat 27 Jan 2007 02:41:52]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 主人、ウルリカお嬢様は怖い。 整っているのに大きな痣のある、痩せた容姿もそうだが、何を考えているのかわからない急な発言や行動、曖昧な笑みが予測を混乱させるのだ。 加えてこの邸の異常さも相俟って、油断なんてできやしない。 ただ、彼女を憎いとか嫌いとか思うよりは――――何だか酷く、哀れな境遇なんじゃないかと思う。 そう思えばこそ、真面目に奴隷をやってみせようとも思う、わけで。 ) あ…あの、ええと。 ご期待通りできなくて、度々その…あんな醜態まで晒して。 ( 廊下で粗相をしたことだとか、望みどおり首を絞めて差し上げられない事だとか、あれもこれも、だ。 俯きっぱなしの顔を上げられて、半泣きの真っ赤な顔を見られるのがたまらなく恥ずかしい。 主人はいつもこうだ。 顔を隠すと直ぐに上げさせる。 ) い、いえ、でも、その――――。 ( 強く拒絶できない上にロクな言葉も出てこない。最近ずっとこうだ。 予想範囲内を超えられるとこんなに脆いものか。 尻尾を捩じ込まれてさらに獣扱いされる自分を想像するだけでドキドキして落ち着かない。 床についたままの両手が笑ってがくがくする。 ) [Sat 27 Jan 2007 02:13:47]
◆ウルリカ > ( 退屈なのは、嫌い。 生まれ付いての病弱さと、課せられた役目で屋敷に軟禁されて与えられるのは物と金ばかり。 どんなに美しくとも生きていないものは詰まらなかった。 それも、考えない生き物は最低だ。 大げさな品種改良まで施し、サイレント何て作り出した者の気が知れぬ。 此方の顔色を伺うようにして顔を上げ、控えめにずいぶんと久しぶりに言葉を喋る奴隷にサディスティックながら優しげに微笑み。 それで良し、とばかり。 だが ) 主語が無い。 ( 何が、申し訳ないと言うのか まずそれを言えとばかりに次の瞬間突き放す。謝るのなら、何を謝っているのかちゃんと言え、と。 ) そう?残念だわ。 お前に似合うものを私が選んでやるつもりだったのに ( どうやって生やすのか?丁度良い穴があるから、そこに差し込むのだ。 足を止めてしゃがみ込み、顔を赤くして俯く奴隷の顔をぐい、と上げさせ 具に観察する。 ) [Sat 27 Jan 2007 01:57:32]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( いっそ愛玩動物に徹して馬鹿になってしまえば、と考えた事もある。 だが止めた。 状況に慣れて媚び始めればそれはそれで主人の求める状況ではなくなるような気がする。 精神的サディスティックな奴隷遊びを楽しんでいるのなら、現状が正解に近いと思う。 慣れる事無く、耐える事だ。 興味をなくされたら居場所が無くなってしまう。 ) …ぇ…あ…。 ( ふいにかかった声に顔を上げ、また顔色を窺うように直ぐには言葉を発さない。 意図を素直に汲み取るべきか、この言葉すら引っ掛けじみた意地悪か、と。 暫しして、酷く久しぶりに言葉を発する事にした。 「退屈」と思われるのは怖い。 ) お、嬢様…申し訳ありま、せん。 ( 口に出たのはそんなつまらない言葉。 言葉を禁じられる前に散々繰り返した謝罪が、まだ出る。 いきなり思う事を喋りだすのははしたないと思ったから。 ) ――――尻尾…ぁ、いや…平気、ですから…っ。 ( じわじわと意図を噛み締めて理解して、思わず顔を伏せて俯く。 絨毯くらいしか見えないが。 お尻を気にしているのがバレた。 尻尾なんてどう生やすかなんて、想像しただけで恥ずかしい。 また顔が真っ赤になるのが自分でもよくわかった。 ) [Sat 27 Jan 2007 01:41:55]
◆ウルリカ > ( 我慢できずに漏らした小水を舐め取り、執拗に舐め続ける程には執着しては居る。ただ、愛着なり愛情なりの表現の仕方は酷く歪んでいる。 ウルリカ・ファーレンハイトにとって奴隷ノワールは正しく慰み者であり、玩具である。 絶え間なく緊張を強い、ストレスを与えて戸惑う様を悦んでいる。 そして奴隷ノワールが何を考えているのか、如何行動するのかを思い描いては執着を深めている。 賢い癖に頭の悪いこの奴隷は、そんな仕打ちを受けても自分の期待に応え様としているようだが、それは生まれたときからの奴隷教育の賜物か、それとも孤立させた状況のせいか。 どちらにせよ、愚かで可愛いと思う。 けれど自分で制限したにせよ、奴隷の考え、意向、好みなどを余り聞けて居ないのが残念といえば残念か。 なら ) 喋っても、良いのよ。 喋らない生き物は退屈―― ( 喋らせれば良いのだ。 この奴隷は自分の物だから、何でも自分の思い通り。 不自然な4速歩行に遅い歩みも、緩慢な歩みと釣り合う。 少し突き放したよな口調、少し冷たい流し目で奴隷をちらりと見やり、ゆっくりと薄暗い廊下を進む。 犬の真似をさせて随分経つというのに、まだ丸出しの尻を気にするのが面白い。 ) そんなに気になるんなら、尻尾でもつけてあげましょうか [Sat 27 Jan 2007 01:25:43]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 唯一救いがあるとすれば、この陰湿な扱いも彼女の気晴らしとしては役に立っているということ。 心底失望されて不要と無視されたら本当にもう成す術も無い。 食事も与えられているだけマシだし、本当になにもすることが無い、何も求められないとなると居ない同然だ。 それが一番、怖い。 使用人達は此方を居ないかのように扱うし、自分が此処で上手くやっていくには兎に角主人に必要とされるしかないのだ。 以前は戸惑っていたが、今は撫で回される事に安堵してしまう辺りかなり狂った状態だが。 ) ( びん、と軽くリードを引かれればおずおずと両手―――いや、「前足」から踏み出し、大人しく付き従う。 掌と膝で歩くという人間の構造上間違った移動は歩きづらく、歩みも遅い。 隠す事も出来ないお尻を無防備に晒した状態が、相変わらず心細かった。 ) [Sat 27 Jan 2007 01:06:53]
◆ウルリカ > ( 犬として過ごす事を命じ、それでもなお問いかけるのは悪意以外の何物でもない。答えるべきか、それとも先に入力された犬の生活の言いつけを守るのか、どちらが優先されるのか。 奴隷の混乱と疑心暗鬼を楽しんでいる。 反応次第で色々と遊べそうだから突いてみるが、なかなか生真面目だ。 体調が悪く、外にも連れていけていないし・・・ 想像するだけで楽しそうなのだが。 ) どうしたの? さあ、おいで ( ささやかに拒否感を見せ、呻く奴隷にふふん、と鼻を鳴らし 膝を突いて両手を広げ、しぶしぶ寄って来る奴隷を撫で回す。 頭や首元を弄る手つきは思いっきり犬の扱い方。 一頻り撫で終えれば、リードを手にとって立ち上がり―― まずは寝室を出ようか。 其処から先は気分任せ ) [Sat 27 Jan 2007 00:56:47]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( ゆるゆると喋っても良いかのように誘導されている気がするが、罠のような気もする。 そも、正直に「外に出ていない」なんて言った日には、具合が良くないのを押してでも喜々として外に連れ出されるだろう。 この恰好のまま。 無機質な使用人の視線ですらいちいち気になるのに、真冬の夜、全裸で四つん這いの姿を衆目に晒されるなんて考えただけでも――――。 ) …ぅ、う。 ( 思わず呻いた。 散歩、という言葉に悪意を受け止める。 逆らう事はできない。 主人の気が済むまで我慢だ。 いずれ気が済めばこの境遇からも開放されて元の恰好に戻して貰えるかもしれないと信じるしかない。 ) [Sat 27 Jan 2007 00:40:30]
◆ウルリカ > ( 自分が起き上がった事に気が付いていなかったのか、キョドる奴隷を眺めながら緩慢に首をかしげ、答えを待つ。 邪悪を宿す紫の眼は細められ、口元は笑ったまま。 )――・・・ 答えられないような事? ( 仕方の無い子、とでも言うように嗤い もぞもぞと這う様にして巨大なベッドの上から降り 儀式めいたゆっくりとした歩調で鳥篭へ歩み寄り 装飾の施された格子へと手をかけ。 これは意図してではなく、そういう緩慢な歩き方しか出来ないのだが。 ) その中は退屈でしょう。 散歩に連れて行ってあげる ( きぃ、と僅かな軋み 扉を開ける。 奴隷にとっては辛い時間の始まり ) [Sat 27 Jan 2007 00:29:06]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( びくん、と跳ねるように肩が震え、顔を上げる。 眠っているかと思っていた主人が何時の間にかこっちを見ていた。 問いかけられても此処で答えてはいけない。 犬は喋るものではないのだから。 かと言って無視するわけにもいかず、どうしたものかとただ困り顔で視線を返した。 動物は自分の意思を伝える時どうするものだったか、などと愚直に考えながら。 ) [Sat 27 Jan 2007 00:18:23]
◆ウルリカ > ( 悪巫山戯が過ぎて抉らせた風邪も執拗なまでの看護で持ち直し、漸くベッドから起き上がれるようになったこの屋敷の主である少女は、睡眠の為だけではない巨大なベッドの上に座り 頬杖を付いて、ストレスの多い屈辱的な生活で精神を磨耗させ呆けたように座り込む鳥篭の中の奴隷の姿を、ねっとりと眺めていた。 にやけた口元は、今度はどんな仕打ちをしてやろうか そんな風に考えているようでもある。 ) 何を考えていて?( 気紛れに投げかけられた言葉は、喋る事を禁じた癖にそんなもの。 ) [Sat 27 Jan 2007 00:12:43]
お知らせ > ウルリカさんが入室されました。 『( 飼い人は、ベッドの上。 )』 [Sat 27 Jan 2007 00:12:35]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 邸に連れて来られてから1度も外に出ていない。 何をするにも敷地内で事足りるし、主人にとって愛玩動物みたいなもので――――1人で勝手に外に出すなんて事自体、何のメリットも無いだろう。 逃亡なんてしても行く宛が在るでもなし、大したお金が手元にあるでもなし、逃げやしないけれど。 ギルドに居た頃だって外に出ない日が続く事はあった。 あまり考えないようにしよう。 ) [Sat 27 Jan 2007 00:10:01]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( こうして主人の部屋で大人しく室内犬みたいにしている間はまだマシなほうだ。 ただ主人の駄犬を見るような冷たい目に耐えれば良いだけで、ある意味奴隷的といえばそう。 そういう主人に引き当てられる覚悟だってあった、筈。 どちらかといえば耐え難いのは、この恰好のまま邸の中を連れまわされる事。 勿論使用人達の前でも全裸に四つん這いだし、わざとらしく主人が問いかけてきても言葉で返事を返す事は出来ない。 食事は主人のテーブルの下で、動物用の皿に直接口を着ける。 その間、ずっと使用人達の視線に晒されっぱなし。 奴隷ギルド生まれの奴隷の子でも、流石に羞恥心くらいはある。 機械みたいに反応の薄い使用人達だが、内心はどう思って居る事か。 ) [Fri 26 Jan 2007 23:56:58]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 衣類を没収され、二本足で立つ事を禁じられ、言葉を話す事を禁じられ、四つん這いで過ごすようになってどれくらい経っただろう。 いい加減その辺の感覚が麻痺して分からない。 主人の部屋の片隅、鍵のかかっていない大きな鳥篭状の檻の中で1人、ぼんやり。 主人が持つリードを繋ぐ為の首輪を弄りながら特に何をするでもなく。 むしろ、人間らしいことの全てを剥奪されて、何かする事もできやしないのだが。 ) [Fri 26 Jan 2007 23:47:51]
お知らせ > ノワール@ファーレンハイト邸さんが入室されました。 『 犬の生活 』 [Fri 26 Jan 2007 23:43:03]
お知らせ > ルーア・リシア@自宅さんが帰りました。 『(シーツを握る手に力を込める。堂々巡り――思いはめぐりめぐって、またこの場所へと――)』 [Fri 26 Jan 2007 23:01:54]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 実ることの無い恋。捨てることの出来ない責務。その狭間で揺れ動く己には、カウスメディアの言ったとおり、待ち続けることが大切な手段なのであろう。なんと簡単で――そしてなんと切なく辛い道か―― ) ただ待つだけが――こんなにも、つらい――苦しい―― ( 目を閉じる。 ) こんなことしてたって、ヴェルは――私の気持ちに、こたえてはくれない、のに――わかっている、のに―― [Fri 26 Jan 2007 23:01:16]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 己は死神だ。その理と責務を捨てることなどできはしない。しかし、肉の身をまとった時点で、己もまた、このヴェイトスに生きる”人”の一人なのだと――最近、ようやくわかった。だから中立でいようとしてもいられないわけだ。人としてこの街にある限り、大なり小なりその色に染まってゆく―― ) [Fri 26 Jan 2007 22:48:57]
◆ルーア・リシア@自宅 > ――何してるんだろう、私は―― ( 小さく息を吐く。答えなど、考えるまでもなく分かっているのに――それでもなお切なく胸を痛めたり、他人にこの胸のうちを明かしたり―― ) あぁ、人は、こうして思い悩む――のか―― [Fri 26 Jan 2007 22:40:08]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( ――待ち焦がれたその先に、あるものは――それが分かってしまうから、なお辛い。死神としての己の責務。吸血鬼に恋をしてしまった少女、ルーア・リシアとしての己。この二つは、決して並び立つことは無い。 ) [Fri 26 Jan 2007 22:26:21]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 仰向けに寝転んだまま、ぼんやりとしたまなざしで天井を見つめる。待つこと――それがいま、一番確実な方法。けれど、それが実ることの無い恋であり、死神としてふさわしくない行為であると自覚しているから、むなしさだけが日々つのる。 ) [Fri 26 Jan 2007 22:15:27]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 仮眠中――なのだが、眠れない。しかたがないので、もう十何度目かの寝返りを打つ。 ) [Fri 26 Jan 2007 22:09:53]
お知らせ > ルーア・リシア@自宅さんが入室されました。 『(ベッドの上)』 [Fri 26 Jan 2007 22:07:19]
お知らせ > リア@孤児院さんが退室されました。 『 …おやすみなさい。 好いよる、を。 ( 見送って。小屋の扉は、静かに閉まる ) 』 [Fri 26 Jan 2007 04:46:13]
◆リア@孤児院 > 可愛いですよ、ね。 ( こたえる和やかな声音は飼い猫を思い起こしたゆえか。親馬鹿を差し引いても、可愛らしいと思う ) そんな謙遜なさらずとも。投げてみるとわりと当たるものですよ? ( 首を傾げながらそんな言葉は、貴女の未来予想図を知らないからこそ単に謙遜だろうと ) ( 「今度修練場に」 ) …それ、は――― ( 魅力的だ。 とても魅力的なお誘いだ。 …なのだけれども、ふと胸に浮かぶのは ) …そうですね、機会があれば。 ( 結局はそんな曖昧な返答。もう少し考えさせてほしいとの意思表示。 ) はい。 色々お話しましょうね ( 微笑みかけて ) …、 ( 回された腕に数瞬、反応に迷ったのは思わずあのつきのよるを思い出して。けれど ) …お気をつけて。 ( ぽすぽすと、宥めるような優しいリズムに己の両腕は、軽く。貴女を抱きしめ返しただろう。 ) [Fri 26 Jan 2007 04:44:58]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが退室されました。 『――――御機嫌よう(普通に歩いて帰った)』 [Fri 26 Jan 2007 04:33:22]
◆ヴェルセリオス > ・・・・猫っていいですよね。猫(ふかふかして、もすもすしてて、時にのびーでごろごろーである。犬に比べてちょっと向こう見ずだけど、そんなところが多分魅力)・・・・・いえ。いえいえいえいえ(無様に転がるナイフを目にして「ムキー!」となる未来図しか予想できませんでした。まる)・・・・・では、今度修練場にでも参りましょうか?ご一緒に(自分は自分で、真剣にナイフを放つリアの姿を見てみたいと思ったわけで。そんなお誘い)いえいえ。突然押しかけたのですから、どうぞお気になさらずに。・・・そうですね。出来れば何処かお店で、お茶など飲みながらごゆっくり・・・・・・では、御機嫌ようリアさん。またお会いしましょうね(ドアを静かに開け、振り向いてきゅ、と軽くハグを交わして、背中をぽすぽす) [Fri 26 Jan 2007 04:33:06]
◆リア@孤児院 > ふふ、そうですね。 ( 寄ってこられたり飛び掛られたりしたら非常に危険。だから絶対猫のいる時にはしない。 ) ヴェルセリオスさんなら難なくすこん、と的におさまると思いますよ ( クス、と笑ってそんな。トキノミヤコちっくなら手裏剣が近いだろうか。あれは主に直打だろうけれど通うものはある ) …へぇ。 一度、練習なさっているところを見てみたいものです ( そんな様もきっと素敵であろうと。思い浮かべながら小さく笑み ) …あぁ、 …すみません、なんのお構いもできなくて。 ( 立ち上がる貴女に、此方も少し遅れて立ち上がり。後ろについて歩きながら、 ) またお時間のある時にゆっくりお会いできたら嬉しいです [Fri 26 Jan 2007 04:22:46]
◆ヴェルセリオス > あ、ええ。まあ、猫はそもそも気まぐれな生き物ですから、仕方ないですよ(確かに。もしかしたら逆に寄ってきて危ないかもしれない。猫の居ぬ間にナイフの修行。なんの格言ですか)・・・・・・・・・・・・そういう風に聞いていると、あっさり刺さりそうな気分になってきますね(ナイフだろうとなんだろうと、小刀を投げるのは難しいものなのだなぁと改めて知る。そしてポイントがすらすら出てくるのを観れば、ああ、やはり経験者は違いますね、などと呟いた)・・・・・コレも実は、本を読んでその気になって・・・・というのが発端だったんですけどね。でも、力任せに振り回してもそれはそれで何とかなる間口の広さ(と言って良いのだろうか。)が有りましたので、どうにか続いて居ります。・・・・・・・・・・さて、ではそろそろお暇しますね。身体を冷やして壊すことの無いよう、ご注意を(よいしょ、とベッドから腰を上げると、んー・・・・・と背伸びをして首をこきこき左右に倒しながらドアのほうへと歩いて行くだろう) [Fri 26 Jan 2007 04:14:10]
◆リア@孤児院 > すみません、今度また来たときにでも遊んであげてくださいね。 ( ロスマリヌスがいる時に練習するのは、怯えられそうだと思ったからいない時にこそこそと。 ) …練習すればそのうち刺さるようになると思いますよ?まずは一定の距離で、的を良く見て。手首のスナップは利かせすぎてもナイフがぐるぐる回ってしまうので気をつけてくださいね ( 淡く微笑みを浮かべながら。何気なく口に出来るのはこのくらいだろうか。まぁ、人それぞれ投げやすいスタイルというのは違ってくるだろうし。 ) 剣術…、 ですか。 ( メイドという職業と結びつかなくて。けれどご主人の護衛とかも必要なのだろうと。 ) それもきっと、続けていけば上達すると思いますよ。 ( そちらは余り詳しくないので、この程度しか言えない ) [Fri 26 Jan 2007 04:00:22]
◆ヴェルセリオス > ええ。・・・・・・・・・あら、猫さんはいらっしゃらないんですか。今日は(返事はしたが、その後が続かない。業務用トークならすらすら出せる自信はあるが、いざ友人、知人と話すとなると話題に詰まることがある。しかし今日は何とかなった。姿の見えない猫の事を尋ねて話題を変えた)・・・・・ええ・・・・お恥ずかしながら、以前ぎるがめっしゅに居た頃挑戦しまして・・・・・全然、全く刺さらず、「カッ」という音など一度も出せませんでしたので(ついでに言うと、主が暖かな視線で見守っていたのに気付いて恥かしかった記憶があったり。それ以来挑戦もして無い)・・・・・・・・・・まあ確かに、降りかかる火の粉を払う力を持つことは、無駄では有りませんね。・・・・・・私は剣術を暫く前から習い始めました。とはいえ道場に通っているわけでも無いので、未だに力任せの素人剣術ですけどね(ベッドの頭側の柵に肘を掛けて、姿勢を少し崩しながら続ける会話。此処でこうして孤児院に至るまで、色々あったんだなぁ、などとぼんやりと考えた。ちなみに今更だが体温はON状態) [Fri 26 Jan 2007 03:49:46]
◆リア@孤児院 > ( ぱち。 もう一度、瞬きを ) …そうだったんですか、 ( 軽く頬をかく動作が。視界のうちにあるから、それ以上つっこんで尋ねるのはやめておこうと思った ) ( ちなみににゃんこはおそらくもう一人の同居人と外出中である ) …わかるんですか? ( 返す声は困惑よりもむしろ驚きと感心を含んで。己はきっとこの状況でそこまで判断できなかっただろうと思うからこその ) あ、いいえ。 ( 首を振れば黒髪も一緒に揺れ動く ) ただ、どんな反応をなさるのかと思っただけで。まぁ、こういうことも… 必要な場合もありましたから。 ( 過去形なのは、今の生活のままなら多分ないだろうと思っての。それでもナイフを新調することを考えている辺りは、単に備えなのだけれど。鍛錬所に行きたいと思っているのは本当 ) [Fri 26 Jan 2007 03:38:11]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・あ、そうか。そういえば言っておりませんでしたね。ついこの間、お暇を頂いたのです。・・・簡単に言うとぎるがめっしゅを辞めました。念のため言っておきますけど、主との仲は悪く有りませんよ。私自身の願いです(ぽり、と軽く頬をかきながら理由を告げる。なんだか説明臭いなぁと思いつつも、説明なのだから仕方が無い。そして何か大きな理由が有って辞めたわけでも無いので、これ以上は特に、自分から説明することも無いわけで)・・・・・・(ちなみに、猫も探していた。あのころのように小さいとは思ってないけど、猫自体が和む生き物である故に。鼓動の無い冷たい身体にも、猫の魔力は有効である)・・・・・・ナイフ投げ・・・ですか。となると・・・・・・昨日今日、始めた訳ではないようですね。(何故解ったかと言うと、これもぎるがめっしゅにいたお陰だろう。ナイフではなく短刀で、の事であるが。主所有の書物を見て、さて見よう見まねでやってみたことがあるのだが、とてもじゃないがどうやっても刺さりなどしなかった。当然音も「ごん」とか「からからん」という情け無い音ばかり。)・・・・・・失礼。詮索するようなまねでしたね。知りたく無いといえば嘘になるけど、過去を知られたくない、話したくない人も居るだろう。そう思い、軽く頭を下げた) [Fri 26 Jan 2007 03:28:31]
◆リア@孤児院 > ――― つきの、 しずく で? ( 目を丸くして瞬きをぱち、ぱちと数度。 ) …あの、どうしてまた宿の方に? ( 確か、たしか、貴女は住み込みで働いていたのではなかったか。不思議そうな声は、少しばかり気遣わしげで遠慮がちな問いかけ ) …、 ( 部屋の中を見回す貴女に、もしかして子猫を探しているのだろうかとその所在を口にしかけて ) …え? …あぁ、 ( バツの悪そうに言いよどみながら、少し椅子を動かして貴女の向かい辺りに座る。己が椅子で客人がベッドというのもオカシな話だが、以前も彼女はベッドに座ったので柔らかくて座りやすいのだろうと無理に椅子はすすめない ) …まぁ、少しばかりナイフ投げの練習を。 ( 視線を逸らしてもごもごと。だって彼女は知らないはずだ、こういうことをする自分は。 ) [Fri 26 Jan 2007 03:16:56]
◆ヴェルセリオス > ・・・・ああ、いえ。今日は貴女に会いに参りました。一日中月の滴でごろごろしていても仕方有りませんので・・・・さて、では失礼致しまして、と(ベッドにぽす、と遠慮なく腰を降ろした。あからさまにならない程度に視線をめぐらせて、先ほどの音の正体を探ろうとするが――――やっぱりよく解らなかった)そういえば、先ほどなにやら乾いた音が中からかすかに聞こえましたが・・・差し支えなければ、何をしていたか教えてもらえませんか?(あんまりジロジロと部屋の中を見回す様な真似もしたくないので、首を少し右に傾けながら問いかけた。いつもの背筋を伸ばした姿勢でなく、少し後ろに手を突いて、足を少しぶらぶらさせた砕けた様子にて) [Fri 26 Jan 2007 03:07:10]
◆リア@孤児院 > はい。 こんばんは、ヴェルセリオスさん。 ( ちょっと笑って、貴女の所作を真似るかのように己もスカートを軽くつまんでお辞儀をかえそうか。 ) どうぞ、よろしければ中へ。 …今日ははまた、お散歩の途中かなにかですか? ( よるなかが”貴女たち”の活動時間とはいえ。少し首を傾げて尋ねながら、お好きに座っておくつろぎくださいと促そうか。座れるような場所は椅子とベッドしかないけれども。 ) [Fri 26 Jan 2007 03:00:43]
◆ヴェルセリオス > ・・・・・・・・何かお取り込み中なのかしら・・・(またもや響く、乾いた音。残念ながら己の耳に覚えの無いその音から、何をしているのかを割り出すことは出来なかった。まあいいや、直接本人に聞けばよい、と結論付けて、開いたドアの向こうの相手へとお辞儀を一つ)まずは、改めましてご挨拶をば・・・お久しぶりですねリアさん。お邪魔しても宜しいですか?(スカートの両端を均等に摘みあげながらお辞儀を一つ。たまにはもう少し日のある時間に来てみようか、などと思ったり) [Fri 26 Jan 2007 02:54:14]
◆リア@孤児院 > ( 直打、回転、下手投法や変則的なモノもあるけれども。近距離ならば柄を持って、5,6mくらいの距離ならば刃を持って半回転。直打よりは回転のほうが投げやすいだろう、回転させたくなければ柄に布なんかをつければ安定するかもしれない―― なんて、知識や言葉よりもどちらかといえば己は今まで習ってきたものや自分で練習してきた感覚の方が信じられるし、それを言葉に直そうとするのは中々に難しい話。どうやって投げているかと、考えて口に出そうと思って自分の動きを思い返そうとしても、途端に体が動かなくなるのだから―― ) ( こん、こん ) … あ。 ( カッ ) ( 声に焦りが混じる。ナイフはまた、的の端の方に刺さった ) ちょ、ちょっとお待ちください…! ( がたん。しばらく、ナイフや的の諸々を片付ける間。 そうして、おずおずとドアは開くだろう ) …こんばんは、お待たせしました [Fri 26 Jan 2007 02:47:05]
◆ヴェルセリオス > ”こん、こん”(と、軽くドアをノックした。返事があれば)――――こんばんは。ヴェルセリオスです。お邪魔しても宜しいですか?(と、ドア越しに声を掛けるだろう) [Fri 26 Jan 2007 02:39:55]
◆ヴェルセリオス > (長らく勤めていたぎるがめっしゅから暇をもらい、さてどうしようかな――――と考えたら、とりあえず数少ない知人のところに顔を出してみよう、との結論に至った。そして今日は普通にドアから入ろうと思い、ノックをしようと右手を軽く上げた時に、不意に耳に飛び込んできた乾いた音。はて、何の音だろうか?と首を傾げた)・・・何か作業をしているには、お後が続きませんし・・・・・まあ、さておき―――― [Fri 26 Jan 2007 02:39:05]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『・・・・・・・?(ドアの前にて、首を傾げる)』 [Fri 26 Jan 2007 02:35:53]
◆リア@孤児院 > ( やっぱり練習するなってことなんだろうか。 ) ( 彼のことを考えていたせいで止まってしまっていた手を、再び動かそう ) [Fri 26 Jan 2007 02:32:24]
お知らせ > リア@孤児院さんが入室されました。 『――― ( なんていうか )』 [Fri 26 Jan 2007 02:30:50]
◆リア@孤児院 > ( 彼はいったい自分をなんだと思っているのだろう。本来は敵側に在る事なんてすっかり失念しているのじゃないだろうか。 ) …、 ( 単に武器に腕を馴染ませておくくらいならこの程度の練習でもいいのだろう。けれど、以前は静止しているものよりも動くものにあてることの方が慣れていたのに、最近はめっきりその逆で、静止している的に慣れきってしまっている。動くモノに対して、全然腕を振るっていない ) …マズイですよ、 ねッ ( カッ。 ) ( 投げたナイフが真ん中を貫いても、こんな近距離では別に嬉しくもない。 或いはこうして己の感覚を鈍らせる事が彼の目的なんじゃないかと思うほどに ) [Fri 26 Jan 2007 02:26:50]
◆リア@孤児院 > ( 研いで削って騙し騙し練習に使ってきたもののそろそろ限界だろう。柄との接合部分が気になるのも一本あるし、 ) うぅ ん…… ( 武器屋。行くなら見つからないようにしなければ。手遊びに一本、垂直に軽く投げて再び柄を掴む。そうして再び的に向き直ってナイフを投げ始めた ) ( 本当は鍛錬所にでも行きたいのだけれども。 ) ……。 ぜったいおこりますよね。 ( 眉を寄せて溜息をついて「またお前はそんな危ない事を」なんて言うに違いないんだ。 ) [Fri 26 Jan 2007 02:22:07]
◆リア@孤児院 > ( 的に近づいて、刺さっている三本のナイフを一本ずつ引き抜こうか。同居人がいない時しか、己は練習しないことにしている。小さな毛玉の同居人も、彼女が連れて行ったのだろう。姿の見えないことをこれ幸いと ) …だいぶ使い物にならなくなってきましたね。 ( 溜息をついて、刃の部分に人差し指を這わせた。切れはしない。もう丸くなってしまっているから。刃こぼれしている部分に指を引っ掛けたら、或いは血も出るだろうがそんなヘマをするつもりもない。 まぁ、元々練習用は使い潰してしまうことなど解っていたこと。13本のナイフのうち、魔力のこめられていない3本のみを練習に使っていた ) [Fri 26 Jan 2007 02:12:03]
◆リア@孤児院 > ( 夜の中で小屋の中でそれはなんとも奇妙な音。誰かがいれば首を捻っただろう。同居人がいたらどう思っただろう。 …彼がいたら、きっといい顔はしないんだろう。 ) ――― あ。 ( …眉間の寄った顔を頭に思い浮かべた途端。集中力の途切れた途端。手からナイフの離れていく感覚に違和感を感じて思わず声を上げた。今の投げ方ではきっと的外れなところにいくだろう。そう思って、 ) …、 ( だから、ナイフが小さく音を立てて丸木の的の内に刺さったことに安堵の息を漏らす。真ん中ではなく、端の方であったけれど。 ) [Fri 26 Jan 2007 02:02:41]
◆リア@孤児院 > ( カッ ) ( ―― カッ カッ ) ( 三つの音。 それはしばしの間を置いて再び鳴り響く。木材を刃物の貫く音、三つ。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:53:18]
お知らせ > リア@孤児院さんが来ました。 『( 自室代わりの小屋の中 )』 [Fri 26 Jan 2007 01:46:32]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル邸別荘さんが帰りました。 『(メイドたちは、今日もお祭り騒ぎでノリノリである。)』 [Thu 25 Jan 2007 21:24:27]
◆リオーネ@フェリウェル邸別荘 > ( コーラス、合いの手、何でもあり。でもお嬢様に見せるときは笑顔が基本です。ただし、なんだかんだでみんな嫌がっては居ない。ノリと気分でどこまでも。基本的にフェリウェル邸の人たちは、お祭り騒ぎが好きなのだ。この前の陣取り合戦しかり。『はい、それでは皆さんご一緒に〜!!』 指揮者のメイドが、さらに激しく指揮棒を動かす。それにあわせて、曲もテンポアップ。 ) 年に1度のお楽しみ〜 ( 『それはボーナス!』 ) メイド服を脱げば〜わたしたちも〜おんな〜の〜こ〜。 ( 『お嬢様! 商業地区で春ものの新作が!』 ) いかなく〜ちゃ〜 いきましょ〜う〜 きょうはたのし〜い〜 ショッピング〜♪ [Thu 25 Jan 2007 21:23:32]
◆リオーネ@フェリウェル邸別荘 > ( フェリウェル邸には、何よりも先に守らねばならない暗黙のおきてがある。それは、決してお嬢様の機嫌を損ねてはならないということ。もしこれを破れば、アイメルお嬢様の気まぐれいっぱつ、即クビもありえる。しかし、お嬢様がもともと機嫌を損ねやすいことを皆知っているため、メイドたちはこうして互いに助け合いながら、その場その場でお嬢様のご機嫌取りに勤しむのである。時にはこうしてミュージカルっぽく、全員でウケを狙いに行ったり。 ) お嬢様〜おでかけですか〜。お嬢様〜お昼寝ですか〜。いつもどこでも、御供い〜たし〜ま〜す〜。 ( 『お慕いしてます! お嬢様!』←前方で踊っていたメイドたち、バッと手を広げて、お嬢様の位置へむけて声とともにポーズをつくる。 ) お馬に乗って〜 ( 『凛々しいお姿!』 ) 社交界では〜。 ( 『皆が羨む!』 ) [Thu 25 Jan 2007 21:12:09]
◆リオーネ@フェリウェル邸別荘 > ( もちろん、そこに住まう者たちの感覚で、という意味。『さぁみなさ〜ん。練習を始めますよ〜』 背の高いメイドが、元気よく指揮棒など手にして腕を高く上げる。すると、ホールにあつまったメイドたちも、肩幅に足を開き、息を整える。リオーネもまた、そんな中にあった。 『いきますよ〜。さん……はいっ!』 ) 今日も〜穏やかな別荘は〜、お〜お〜賑わい〜。お掃除〜お手入れ〜クッキング〜。私〜たちは〜今日もせわしなく〜。 ( 『冬は嫌だな水仕事! たまにはおしゃれもしたいんです!』←コーラス。 ) それもすべて〜、すべては〜、あぁ〜、私たちの、お嬢様〜の〜た〜め〜。 ( 指揮にあわせて、メイドたちは体を揺らしてハーモニーをかなで、その前では別のメイドたちがくるくる回り、おどる。一種の劇団ミュージカル。要するにこれ、ほかならぬアイメルお嬢様を喜ばせるための出し物の練習なのである。 ) [Thu 25 Jan 2007 21:03:31]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル邸別荘さんが入室されました。 『(今日も今日とて、別荘は平和です。)』 [Thu 25 Jan 2007 20:54:22]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが退室されました。 『あんまん行列に並んでいる間に、買ったら何処に行こうかと考えていて』 [Wed 24 Jan 2007 21:36:31]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (行った所で、自分なんかが受け入れられるかは解らない……けれど、動かなければ、何もなら無いわけで) 当たって砕けろ……か……砕けたら元も子もないけど (そんな風にぼやけば、ベッドから立ち上がろうか……) 外にでもでるかな…… (いつもの黒コートを壁掛けから取れば、それを着こんで部屋からでようか) 駄目でもともと……けど…その前にあんまんでも買おうか… (どうも最近、暖かいあんまんを食べたくてたまらない……そして、甘党になっている気がしながら外にでも行くだろうか) [Wed 24 Jan 2007 21:35:26]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (それでも、自分の神父さんに言った気持ちに嘘偽りは無いし…変わる気も変えるつもりも無い) 大切な人も守りたいけど、それを仕事にしてって言うのは難しいのかな… (そんな風にぼやきながらも、色々そういう仕事を思い浮かべているようで) でも、あの言い方だと……聖堂や教会に属さないなら…良いとも取れる…か (そんな風に考えながら、ベッドに寝転がって考えているようで) [Wed 24 Jan 2007 21:23:13]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ベッドに腰掛け、ため息をついている青年が一人、落ち込み加減で呟いていて) 神父さん、どうしてエクソシストとか聖職者には大反対なんだろう… (夕飯の後に、神父さんに話した……自分がやりたいと思っている事を素直に言った、それで言われた言葉は『聖職者やそれに類する物は、止めてくれ』だ……憧れの退魔への道は見事に遮断された訳で) やっぱり……悪魔の血が有るから……? (そんな事、ボソリと呟いて、大きなため息を吐いた……) やっぱり…ああいうのは憧れだけになっちゃうのかな? (そうして、曇った空を見ていれば、自分の気持ちは晴れ間が覗ける曇り空なんだろうかとか考えて) [Wed 24 Jan 2007 21:12:22]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが来ました。 『自室でため息付きながら、考え中の青年一人』 [Wed 24 Jan 2007 21:00:27]
お知らせ > アイメル@フェリウェル邸別荘さんが帰りました。 『( 朝になって、メイド達が苦労したのは。何時もの話。 )』 [Wed 24 Jan 2007 02:23:31]
◆アイメル@フェリウェル邸別荘 > ( 夜にメイドがあんなに暴れていても、朝になってすっかり何事もなかったかのようにピカピカになっているのはある意味凄い。少女はその過程すらもわかっていない。気付く由もない。ただ……… ) ボー、ナス……… ( やっぱり、夢の中で電波伝授していた!……いや、きっと偶然だろうけど。 ) [Wed 24 Jan 2007 02:23:12]
◆アイメル@フェリウェル邸別荘 > ( 「わたしもほしいぞーー!!」 ) わたくしも、ほしいわ…… ( 見事なシンクロ。或いは電波伝授。意味合いは同じなのか違うのか。とりあえず、夢を見ていることは確かです。寝返り打ちながら気持ち良さそうに笑みまで浮かべてあどけなく眠る姿はまだまだ反抗期盛りの子どもなのだけれども。大きなベッドで眠る少女はもう少し、貴族として大人にならないのだけれど、知ったこっちゃないといわんばかり ) [Wed 24 Jan 2007 02:17:07]
◆アイメル@フェリウェル邸別荘 > ( 頭を抱える両親にも、この少女は我が強く、それが寝相にも出るのだろう。 ) …………り おーね…… 私、朝食は…… ( ががたがばたばたどんがらがん←屋敷の中の音 ) ……ふぉあぐらがいいわ…… ( もう、ふざけすぎている。世の御嬢なんてこんなものな如く。 ) [Wed 24 Jan 2007 02:08:17]
◆アイメル@フェリウェル邸別荘 > ( 因みに鼾も最高潮に凄いんです。大人しくむにゃむにゃ眠る子ではなかった……! ) [Wed 24 Jan 2007 01:59:52]
◆アイメル@フェリウェル邸別荘 > んー……… ( どたどたばったん ) くーーーー……かぁーーーー……… ( 寝相も悪い始末。布団蹴り飛ばした。 ) ―――すー……… ( 『おぉぉーーーー!!』わたわたがっしゃん、がらごろ。 ) ぴー………… ( 「どんどんぱふぱふ〜〜〜!」 ) ―――……ぐぅーーーーーー……… ( もう、図太いもいいところだ。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:58:40]
◆アイメル@フェリウェル邸別荘 > ( ちょっと い た す ぎ る ことをしてしまったけれど、取り直して。全力土下座からスタートします……。orz ) ( ぐっすりだった。どんなにどったばったしていても、どんなに叫び声が聞こえても、実はアイメルには届いていなかった。この子、眠ると凄かったりする。爆睡もいいところで、朝だって大抵の者は無理やり起こそうとするものなら容赦なく、引っかかれたり殴られたりする。それを恐れて、得意なリオーネが来て起こすのだが。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:55:39]
お知らせ > アイメル@フェリウェル邸別荘さんが入室されました。 『( そんな大バトルも知らずに眠る反抗期の娘。 )』 [Wed 24 Jan 2007 01:53:28]
お知らせ > セラ@氷桜家さんが帰りました。 [Wed 24 Jan 2007 01:52:19]
お知らせ > セラ@氷桜家さんが入室されました。 [Wed 24 Jan 2007 01:52:01]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル家別荘さんが退室されました。 『(かくして、メイドたちの大バトルの幕があがる。)』 [Wed 24 Jan 2007 01:34:23]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( 4人のメイドたちは、それぞれ道具を選び、手に取る。ベネットは雑巾、リッチェはモップ。ミィヤはハタキ。そしてリオーネは、箒を選択した。 『よぉし! あんたたち、ボーナスがほしいかぁ!! わたしもほしいぞぉぉぉっ!!』 夜中だというのに、熱気むんむん、迷惑な連中ですね。オオォォォォッ!! と歓声が上がる。 『それでは! 4人とも全身全霊を込めて掃除してねぇ! 陣取り合戦――レディ……ゴォォッッ!!!』 ) [Wed 24 Jan 2007 01:33:56]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( 『はい! そんなわけでさくっと初めてざっくり終わらせたいと思います! え? ――あぁ、もちろん私の彼氏のこ――げふんげふん。いえいえ、なんでも――あ〜、あの浮気やろうこんどあったら――ごほっごほん。さ〜てさてさてぇ! それではルールを説明いたしますですよ〜。話は簡単。それぞれ思い思いの掃除道具を手にとって、時間一杯までこのホールを掃除していただきます。た・だ・し! 他の人が掃除した箇所は、もう掃除することが出来ませーん。名づけて! びっくりどっきり陣取り合戦! 乙女の華よ咲き誇れ〜!! どんどんぱふぱふ〜』 それを合図に、一斉に盛り上がる観客もといメイドたち。なんだかんだでお祭り騒ぎが好きな連中である。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:27:27]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( 『――あ〜あ、またあっちの世界に――さぁ、リオーネさんはほっといて、サクサク進みますよ〜。解説はもちろんこの方。メイド長のアスコリアさんでーす。どうでしょう? アスコリアさん。この中でボーナスをゲットできるのは、ズバリ誰だと予想します?』 マイクのようなものを握った手を向けられて、眼鏡をかけた初老の女性は、しれっとした顔で答える。 『そもそも、私はボーナスをだすと言った覚えはありません。あくまでも執事に掛け合ってみると――それよりさっさと初めて終わらせてくださいね。こんなバカ騒ぎ。お嬢様の耳にしれたら――』 ぶつぶつぶつ、いつものお小言が始まった。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:19:19]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( 『そしてそしてそしてぇ!! 最後に勝ち抜けた幸運持ちはこのひと。アイメルお嬢様の付き人兼世話係。今最も出世に近いメイド、リオーネさんだぁ! っていうかリオーネさんボーナスとか興味ないっていってたくせに! みてるだけのほうが楽しいっていってたくせにぃ! うーらーぎーりーもーのー』 ) うふふ、だってほら、ボーナスがでたらお嬢様にあんなおくりものやこんな贈り物とか――凝った手作りって、お金がかかるのよ。 ( 大好きなお嬢様の喜ぶ姿を想像して、うっとりと頬に片手を当てて吐息を。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:11:08]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( 『まず一番に抜け出したのは、ご存知腕力自慢のやさぐれメイドこと――イタッ!? ちょっ、物投げないでベネットさん! イヤァ! とうふは、豆腐はやめてぇぇ!! 』 背の低い目つきの鋭いメイドが、なんかムキになって物投げたりしてる。そんなやり取りをみて、周りを囲む観客――もとい、抽選から漏れたメイドたちは大笑い。 『うぅ、べっしょりするよぉ……気を取り直しまして! 2番手はこの方、寡黙なメイド、リッチェさんでぇす! ――いや〜、いいですねー。前髪伸ばしすぎですねー。でも目つきはアレで結構かわいいですよー。そして3番手は、若干お肌の年齢が気になり始めるお年頃、ベテランメイドのミィヤさんだ! あ、ちなみにアムールトラのライカニアさんですよー。猫っていうとおこりますよー。でも猫舌だけど(ぼそっ)』 なんか恐ろしい勢いで睨まれたのか、とたんに黙って縮こまる解説。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:00:52]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( 『さぁ! ついにこのときを迎えました! メイド達がボーナス欲しさに普段以上に腕を振るうこのイベント! モメにモメた一次選考、まぁぶっちゃけくじ引きですけど。みごとな運で勝ち抜けたのは、この4人だぁ!』 ありもしないマイクを握るような手つきで、背の高いメイドが熱く実況を始める。集まったのは別荘の中でも一番広いロビーだった。 ) [Wed 24 Jan 2007 00:52:41]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( そんなわけで―― ) [Wed 24 Jan 2007 00:44:40]
◆リオーネ@フェリウェル家別荘 > ( 発端は、メイドの誰かが言い出した何気ない一言だった。”ねぇ、何とかしてお給料あげてもらえないかなぁ”非常に分かる話である。その場に居合わせたメイドたちは、口々にうなずいた。別荘で働くメイドたちも、一生をそこで過ごすわけではない。休日やプライベートでは街に繰り出し、おしゃれをしたり、素敵な男性との出会いにかけてみたり、おいしいものを思う存分食べたり――まぁ、とにかくお金の問題である。そしてとあるメイドはこうも言った。”なら、メイド長に仕事の働きを見てもらって、一番よかった人にボーナスだしてもらうとか、どうかなぁ?”いくらなんでも、全員の給料を一度に上げるなど非現実的すぎる。もっともな話だ。 ) [Wed 24 Jan 2007 00:44:28]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル家別荘さんが来ました。 『(ドキッ! メイドだらけの掃除大会。説教もあるよ☆(メイド長の)』 [Wed 24 Jan 2007 00:40:17]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(またしても流される馬鹿親 そして次回は寝室へ?)』 [Tue 23 Jan 2007 01:47:36]
◆氷桜 > (心地良さそうな娘の顔を見ればぐらぐらと理性は揺れ動く 正直このまま抱いてしまいたいが流されてばかりは駄目だと必死の抵抗 しかし) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい (理性陥落 右手で抱き寄せたまま左手で頭をそっと撫で) [Tue 23 Jan 2007 01:46:03]
お知らせ > セラ@氷桜家さんが退室されました。 『( 猫耳少女のいじめは続く。※ぇ というわけで、 to be continued? )』 [Tue 23 Jan 2007 01:42:45]
◆セラ@氷桜家 > ( 抱きしめられれば心地良さそうに目を閉じる。安堵から来る、眠気さえ襲って。少女はふ、と身体の力を抜いた。が ) …… ( 離された身体、笑みを見て少女は繭を下げて思いっきりぶんぶん首を振った。遠まわしな願いを却下する少女。無情というより、鈍感だった ) ヤだ……!一緒に、寝るのー…… ( そしてもう一度抱きつかんと。抱っこして、と未だ強請るばかり ) [Tue 23 Jan 2007 01:38:54]
◆氷桜 > (自分の変化を楽しんでいる娘に組み敷かれた男は必死で理性を働かせるが最早風前の灯、しかもその風が台風レベルだからどうしようもない) ・・・・・・。 (求められるままにぎゅっと娘の体を抱きしめるが直ぐに我に返り手を離してしまう しかし) ―――ッ!? (足にまとわりつく尻尾の感触に思わず娘を抱きしめる さっきよりもぎゅっと。 何だかやってしまった感が漂う中で小さく唸り何とか娘を引き剥がそうと) ・・・・なあセラ、子供じゃないんだから一人で寝れるよな? (今出来る精一杯の笑み見せて遠回しに「一人で寝て下さいお願いします」とお願い 遠回し過ぎます) [Tue 23 Jan 2007 01:34:40]
◆セラ@氷桜家 > ( 動揺する貴方に対し何処までも何処までもマイペースを貫く無知娘は尻尾を自由に動かせる楽しさに、ふらーり、ふらーり、尻尾をユラユラ。猫耳もぴく、ぴく、と動くのを上目で見て何処か愉しんでいる。 ) …ん、ふとん……… ( しがみついたまま、むにゃむにゃと気持ち良さそうに目を細め ) ……だっこー…… ( 甘えた仕草で一つ強請った。視線逸らす相手など知る由もないこの少女は、尻尾で催促するように、相手の足にゆらゆら、尻尾が触れる ) たくさん、いっしょにいるー……! ( もう暴走気味。わけがわからない。甘えたまま、そんなことを言いながらしっかり抱きついたまま。引き剥がせば離れるだろうが、離れろといっても離れないだろう。いやだーといって泣き出すかもしれない?! ) [Tue 23 Jan 2007 01:18:50]
◆氷桜 > (何とか服を着せられそうでほっとしたのも束の間に抱きつかれ) セ、セラッ!? (何処と無く艶めいた娘の呟きに思わずドキッとするが) ・・・ふ、ふとん? (何とか収まったのかと安心するも 尻尾で顔を撫でられビクッと体を震わせる) ・・・・寝るん、だよな? 勿論 (見ないように見ないようにと視線を逸らすがそれでも時折り動く猫耳と尻尾が視界に入ってしまう 俺は、これを試練と受け取ったとかそんな心境です) [Tue 23 Jan 2007 01:12:53]
◆セラ@氷桜家 > ( 脱いだ後、抜いたことを酷く後悔したこの少女は、もがく男に混乱のためか泣きそうな顔見せつつ拾わせて着せられるがまま、従おうとするけども……それとは反して、ぎゅぅっとしがみついた ) ……あったかい。 ( ぼそっと呟いた。とにかくさ む い と ) ……ふとん、ふとんほしい。寒い。寒い。 ( 自由な心、超発動中。尻尾をそろーり、貴方の顔へと一撫で ) なぁ……布団、連れてって……? ( じーっと縋るようにしがみついたまま上目で見詰め。ちょっとお色気発動。尻尾そろーりそろり、猫耳ぴくっと動いてます ) [Tue 23 Jan 2007 01:05:25]
◆氷桜 > (もう止まらない暴走娘に押し倒される形で、寧ろ押し倒されて頭打って組み敷かれてという何ともネタな状況に陥った男は更に混乱) ・・・・あ、暑いって 脱ぐ!? (ちょっと引き戻されました止めようとしても圧し掛かられてどうする事も出来ず幼い肢体を晒す娘から目を背けて精一杯の抵抗 しかし) あ、おい!! 風邪引く前に服を着ろ (慌ててもぞもぞと腕を自由にしようと娘の体の下でもがく 脱ぎ捨てたワンピースを拾えれば無理やりにでも着せようと。 拾えなかったら・・・・・さて?) [Tue 23 Jan 2007 00:59:12]
◆セラ@氷桜家 > ( 大慌てな態度にも、キレた貴方にも、自由な心は留まりません。最早ダッシュで貴方へ駆け寄らんとしております。※メイワクダ ) ( ひっくり返って猫が逃げたことももうどうでもよく。落ち着け、といわれてもふるふる首を振って涙目。泣き出したのが治まっても、涙声は変わらずに ) ……暑い……熱いのっ……脱ぐ! ( ひっくり返ったままの貴方にのしかかったまま、自棄になった様子でワンピースを上から抜き始め ) なんでこんなに熱いんだ……! ( とかぶつくさ言う声は辛そうに掠れて、脱ぎ終えた頃には、火照った顔に、ぼーっと気の抜けた顔で…暫くして、 ) ……くしゅんっ!! ( 大くしゃみ。目を細めて、鼻啜った ) ……さむい…… ( さっきといってること間反対 ) [Tue 23 Jan 2007 00:52:34]
◆氷桜 > (最早まともに対応する余裕がないようで) ああああ、すまん!! タオルタオル!? (大慌てでタオルを探せど見つかるわけも無く 娘が何の疑いも持たず猫耳引っ張りその上泣き出せばもう混乱はピークに) あーーーーー!! 何がどうなってるんだ!? ひゃぁ!? (キレました キレましたが暴走気味な娘の抱きついてきた勢いで椅子ごとひっくり返る。 アルテミスは早々に男の部屋へと逃亡完了) ―――ッ!? セ、セラ 取り敢えず落ち着け (痛みで多少は落ち着いたらしいがまだ少々混乱中 ひっくり返ったまま娘に声かけるが果たして通じるか) [Tue 23 Jan 2007 00:43:14]
◆セラ@氷桜家 > ……ずるい。 ( 眉下げて一言呟いた。 ) ―――?! ( ばしゃ。思いっきり顔面に噴いた紅茶がかかった。咽る相手に、此方も状況読めないという顔で ) …………引っ張る……?わかった…… ( 泣き出しそうな顔で、ぐい……っと思いっきり引っ張らんと耳を掴む……! ) いたたたたたたっ!! ( 涙でた。即座に掴むのやめ、引っ張るのもやめた。 ) ……ふぇぇぇ…… ( 泣いた、泣き出した。自由な心発動。 ) もーやだー……!猫やだー……! ( ばしばし、と椅子叩き始めた。超野生的。 ) ひおー治して。暑い。暑い! ( 暴走気味。貴方に駆け寄ればしがみこうと……尻尾ヴァシヴァシ床に叩きつけ、ぎゅぅっと抱きついた。どこかもじもじするのは、効果の一つ。 ) [Tue 23 Jan 2007 00:32:32]
◆氷桜 > ・・・・・俺の特権だ (何か言いました 自分と同じ口調になるなという事らしいですがなるわけ無いだろうと。 アルテミス・・・・否、チョコを頬張り泣きそうになる娘にくすくすと含み笑い浮かべながら紅茶を口に含むが) ぶッ!? (突然の事態にカップの中で盛大に噴きました 更に気管に入ったようで) けほっ、な、何だぁ!? (魔法ってのはこういうことだったのかと今更ながらに気付きました よく説明を読みましょう) おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、落ち着けセラ、引っ張ったら取れるかも知れん (先ず自分が落ち着きましょう 後引っ張って本当に千切れたらどうする気だ。 是非ともここで効果が切れて欲しいところですけどもそうはいかないんでしょうね・・・) [Tue 23 Jan 2007 00:26:26]
◆セラ@氷桜家 > え、でも、ひおーだって遣ってる…… ( 口答えした…!きょとん、として相手見上げながら。 ) うん。 ( 苦笑には、悪びれもない素直な笑顔。やっとこさ腰下ろした。観察されているなんて気付かずに。恐れ戦いている影さんにも気付かぬフリ……※酷かった…! ) …………。 ( 固まった。頬張ったまま。じろっと、何食わぬ顔の相手の顔見て、泣きそうに顔ふしゃ……と。涙滲ませて ) ……たべちゃったじゃんかぁ……! ( 怒った。拗ねた。どうしてくれるんだといわんばかりに見詰めるけれども……効果出てきたらしく早速猫耳にょきにょき生えてきた……! ) ふぁ……?? ( 目を丸く、わけがわからない、と痒そうに頭擦り、後ろ見遣り……手には変な感触、後ろ見れば尻尾。数秒、その場で再び固まった。そして ) ……ひおー……私、アルテミスになった……?! ( 混乱した顔で、目を見開きまくり。まだまだ効果はこれからである。 ) [Tue 23 Jan 2007 00:17:49]
◆氷桜 > ・・・・セラ、癖になるからそういう言葉遣いは止めておけ (苦笑しつつ娘の言葉遣いに指導 何を今更と言った感じですが) ・・・・それはどうも (そう過信されても困るがなと苦笑続けつつチョコに興味津々の娘を観察 ある意味これも趣味の領域? 拾いますか拾っちゃうのですか 影は恐れ戦いています) ・・・・あ〜、アルテミスが喰われた (頬張った瞬間何か言いました 肩に乗った子猫がじろりと睨みましたが何食わぬ顔で紅茶を啜る 食べちゃったんですよねぇ・・・) [Tue 23 Jan 2007 00:08:34]
◆セラ@氷桜家 > うん。いっつもこんなんだ ( 淡々、と話して、その後は頬擦り交わす二人よりも、目先はチョコに向いている。ガン見。 ) ……知らんのだ。 ( そっくりそのまま口調返してこく、と真顔で頷いた。 ) 味見してないのか……?でも、ひおーのつくったものはおいしい。だから、食べる。 ( しがみつくなといわれても離さんばかりしがみついたまま。苦笑には相変わらず、嬉しそうに歯を見せて笑った ) ……うん。いただきます ( 紅茶を注がれれば早速食べようと手を伸ばし、猫型を手に取りじぃーーーーっと凝視。 ) 食べたら可哀相だな…… ( でも、どこから食べようかーなんて考えている辺り、残酷。食べる気満々拾う気満々です。※何の話。 ) ……でも、うまそう! ( そういいつつ、パクっと……! ) [Tue 23 Jan 2007 00:00:47]
◆氷桜 > ・・・・そうか? (「そうか普通か」と謎な納得し とんっ、と肩に飛び乗ったアルテミスに軽く頬擦りする すかさず毛が飛んでないかのチェックをしたのは言うまでも無い) ・・・・何だ、知らんのか? (娘の様子にちょっと首傾げトレーを食卓の上へおこうとするが) ・・・・美味いとは思うが味見してないからなぁ と、こら。危ないからしがみ付くな (苦笑しつつカチャリとトレーを置き椅子に腰を降ろす) ・・・・まぁ説明したところでどうしようもないか、食べていいよ (説明放棄しました むしろ男もよく知らなかったりする。 娘の笑顔に表情が緩むのを感じながらカップに紅茶を注ぎごーさいん 影は捨てるのを推奨しますけど) [Mon 22 Jan 2007 23:50:49]
◆セラ@氷桜家 > そうか?ふつーだ。 ( 声かけられれば真顔で答えて、猫あやし。上半身起こして猫をひょいっと下ろせばすたすた、と彼のほうへ歩んでいく猫。冷却してる様子見て、不思議そうに首傾げた ) ……何してるんだ? ( できた。と聴いて更に不思議そうに。ポットとチョコ。トレーに乗った其れに、首傾げて。 ) ……ばれんたいん、ちょこ……? ( 目をまーるく。知らない様子。早くて吃驚、猫形にも吃驚。少女は目を輝かせて飛びついた ) なんだそれ??ばれんたいんちょこ?おいしいか?? ( 食い気命、万歳。思わず笑顔が出て、目を輝かせたまま身を乗り出して貴方を見上げて尋ねよう。懐く子どもの如く腕に掴むように手を伸ばして ) [Mon 22 Jan 2007 23:38:24]
◆氷桜 > ・・・・機嫌いいな、セラ (台所で湯煎したチョコを固めながら機嫌の良さそうな娘に声をかける。 チョコを固めるといっても冷蔵庫なんかないので無理やり温度を下げて冷却中 皹とかはいらないか心配です) ・・・・・・・よし、できた (綺麗に固まったチョコに満足そうに頷き 紅茶のポットの乗ったトレーに皿ごと乗せる 因みに形が猫形なのは手頃なモデルがアルテミスしかいなかったから 他意はありませんよ? ええほんとうに) ・・・・・できたぞセラ、少々はやいがバレンタインチョコだ (などといってリビングへ向かいますが本当に速すぎます きっと地球温暖化の影響が頭にきてるのですね) [Mon 22 Jan 2007 23:28:20]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(台所で格闘中)』 [Mon 22 Jan 2007 23:15:13]
◆セラ@氷桜家 > ―――ごめんねー素直じゃなくーて ゆめのなーかなーらいーえーる ( なんか歌ってます。しかもめっちゃ棒読み。棒読みもいいとこ。ロマンの欠片もない。しかも相変わらずな乏しい表情で猫高い高いしながら。 ) しこーかいろはーしょーと寸前 いますぐーわりたいーよ ( 割りたいってなんだ!歌詞間違えて覚えてる?!という。意味絶対解ってなく歌ってるんでしょう。さて ) ……なんで「しょーとすんぜん」なんだろーな? ( そんな風に、一つぼやいた。真顔でなんだろう、と首傾げて眉寄せた。意味ワカラナイなら歌っちゃダメだろ ) [Mon 22 Jan 2007 23:14:42]
◆セラ@氷桜家 > しろいなーみとー わいききびーちーー♪ ( 淡々と棒読みで歌う歌は何かが可笑しい。歌うというより幼い子どもが詩覚えて間もないというくらいの棒読み加減。猫と戯れながら、寝転がる。……仰向けになって、猫を高い高ーい、と上げながら、陽気なテンポで一つ。最近、わけのわからない歌ばかり歌っているらしく、原因は謎である ) [Mon 22 Jan 2007 23:07:33]
お知らせ > セラ@氷桜家さんが入室されました。 『( 猫と戯れる少女一人。 )』 [Mon 22 Jan 2007 23:03:00]
お知らせ > ヴェルセリオス@ルーア宅さんが退室されました。 『夜はまだ終わらないけど――一度洗ってから、希望に答えた(何だかんだ言って気遣ってる)』 [Mon 22 Jan 2007 03:43:08]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(頬を赤らめながらも、少女は人差し指と中指で秘部を広げてみせた。)』 [Mon 22 Jan 2007 03:40:23]
◆ルーア・リシア > ヴェル――くあ、ぁ……っ! すき、ぃ……ヴェルぅ――あっ、あはぁぁっ!! ( 前後に、ゆっくりと動き出す腰。硬く太い突起を出し入れされるたびに、可愛らしい喘ぎ声が漏れてしまう。 ) うん、注いで――ヴェルの、熱いの――ぜんぶ――私の、中に、ぃ――んはぁぁぁっ!!! ( ひときわ大きな衝撃が、体中を駆け巡る。欲望の証を全て腸の中に吐き出され、それが終わってもなお、ヴェルセリオスと離れるのを拒むように、両足で彼女の腰をロックして。余韻を味わいながらも、さらに腰をくねらせ、刺激を求める。 ) まだ、まだなのぉ――もっと、ヴェルの、頂戴。今度は――あっ、こっちに―― [Mon 22 Jan 2007 03:39:55]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・ふふ、大変ですね。それは・・・・♪よかった。あなたをの身体を傷つけるのは、本位では有りませんからね・・・・ええ、いいですよ。貴女の望むとおり、沢山犯して――――気持ちよかった証として、貴女のお尻の中に、精液を沢山注ぎ込んで上げますわ・・・・・・♪(死神の少女のおねだりを耳にすれば、れろ・・ッと自分の唇の上に舌を這いまわらせて怪しい笑みを浮かべた。そして、腰が前後に動き出す。最初はゆっくりだが、次第に早く、大きく――――出し入れされるたびに、ぐぬぅ、ぐみぃ・・・ッ♪と肛門が押されたり引っ張られたり。そのたびに起こる締め付けと胎内のうねりに眼をうっとりと細め)・・・・・・・ふふ、今日は妙に滾って・・・・我慢できそうに無いんです。だから、そろそろ出しますね?リシア様のいやらしいお尻の穴の中に、私の精液を、沢山・・・・・これで前の孔も後ろの穴も、両方私のモノで貫かれてしまいましたわね・・・? [Mon 22 Jan 2007 03:33:29]
◆ルーア・リシア > だ、だって――わ、わたし、もう――だめなの。こんな――あんっ。お、おさえられな――ふあぁぁっ! ( 快楽を受け入れ、己の欲望に正直になった少女は、だらしない姿をヴェルセリオスに晒す。 ) んぁ、あ――うん、ちょっと――ジンジンする、けど――でも――これ、すごく、良い――ひぁっ! ( ヴェルセリオスの肉棒を受け入れ、根元までしっかりくわえ込むと、少女はとろん、とした瞳をヴェルセリオスに向けた。 ) あぁ――いいの。すごく――すごく、いい。ヴェル――おねが――あっ。もっと、もっと、してぇ。一時でいいの。私が、死神であることさえ、忘れられるくらい――何も、考えられなくなるくらい、めちゃくちゃに――おねが、い―― ( 切ない喘ぎ声も混ざって、その訴えは、死神であるがゆえに、何より、ヴェルセリオスが己の愛を受け入れることは無いと知っているからこその、申し出だった。両手をそっと、ヴェルセリオスのほうへと伸ばし、ルーア・リシアはそうつぶやいた。 ) [Mon 22 Jan 2007 03:26:00]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・如何です?今のご気分は・・・・?(直腸に熱いペニスの感触を味わわせたまま、そっと問いかけた) [Mon 22 Jan 2007 03:19:58]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・乱れすぎですわよ。全く、もう・・・・・・♪(熱くぬめるヴァギナは、進入してきた異物を心地よく包んでくれた。このままヴァギナで一度果てるまで楽しんでから、二回戦目で肛門を冒しても良かったのだが――――それは流石に負担が大きいだろうとあえて直ぐに切り上げて)・・・・痛かったら、遠慮なく仰ってください――――ね?(ヴァギナとは全く違う感覚の、肉の穴を押し広げてゆく感覚――――実際その通り、ほぐされた括約筋が反射で堅くなるところを、少しずつ奥へと押し入って・・・・張り詰めた亀頭がぐぷん・・・・っと入り込めば、後は容易だった。根元までぐぬぬぅ・・・・・・ッ♪と押し込むと、そこで動きを止めて) [Mon 22 Jan 2007 03:19:28]
◆ルーア・リシア > はぁ――はぁ〜っ……ぇ? ま、まって! だめっ、い、いまイッたばかりで――あひっ! あっ…・・・ぁぁん!! ( 肛門を押し広げて入ってくる熱い肉棒。少女は思わず、ヴェルセリオスの腰に両足を絡めて、快楽のままに、腰をくねらせ始めた。 ) [Mon 22 Jan 2007 03:16:14]
◆ルーア・リシア > あっ! あっ、あぁっ! や、ぁ…く、イクッ――だめ、も、もうっ! ( 一度崩壊した理性は、壊れたダムのように欲望をせき止めることは出来なかった。腰は自然とテーブルから浮き上がり、恥ずかしい声がとめどなく溢れる。そして―−ついに背筋を駆け抜ける快楽がこみ上げてきた。身をこわばらせ、そのときに備える。 ) あ、あぁ――くる、きちゃうぅ――ふぁっ!? あ、イクゥッ!! ( ビクン、ビクン、と体がひときわ大きく跳ねたかと思うと、頭が真っ白になり何も考えられなくなる。体を這い回る電流はより強い快楽を運び、麻薬のように体を支配していく。だが、ヴェルセリオスは少女を余韻に浸ることさえ許してはくれなかった。 ) [Mon 22 Jan 2007 03:14:01]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・せっかくほぐしたのですから、きょうは、こっちで・・・・・(指を引き抜いたアヌスに、ペニスを押し当て――――腰をつかんで、ぐ・・・・・とゆっくり腰を勧めて、肛門を犯そうとした) [Mon 22 Jan 2007 03:08:21]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > (既に足から手は離しているが、今更抵抗されないだろうと安心というか油断というか)・・・・・・・・やっと素直になって来ましたね。真面目な人は苦労しますこと・・・・・ふふ、簡単に指二本くわえ込んで、根元まで入ってるのに痛いとも言わないなんて・・・・♪(中指と薬指をそろえて肛門に挿入して、ぐるりぐるりと大きく円を描くようにかき回した。ゆっくりと。次第にこなれてゆく肛門の感触に眼を細め、片方の手でスカートを捲り上げてペニスをあらわにして・・・)・・・さて、では・・・・そろそろ、失礼します・・・・ね?(先端に自分の唾液をまぶして、ぬちゅるっ・・・・とリシアのヴァギナに挿入した。奥深くまでペニスを突き入れ、胎内から吐き出される雫を絡みつかせると・・・・・ぬぽっ、とヴァギナからペニスを引き抜いた) [Mon 22 Jan 2007 03:07:17]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > /////// [Mon 22 Jan 2007 03:02:01]
◆ルーア・リシア > う……ぁ、いわ――ないで、ぇ――あぁっ! ( 身をくねらせ、ヴェルセリオスにされるがまま、快楽を全身で受け止める。汗ばむ体。冬にもかかわらず、むわっとした熱気が体を包んで――小ぶりな胸も、硬く尖ってきた。 ) あぁ、だめぇ――こんな、こんなの、ぉ――くあぁぁぁっ!! ( クリトリス、そして、お尻の穴。増やされる指には気付かずに、しかし、どんどん強くなる快楽に、ついに理性が崩壊し始める。 ) き――ち、いぃ―― ( 荒い呼吸の中で、口から垂れる涎をぬぐおうともせず、切ないまなざしで天井を見つめて。 ) き、もち――いぃ――きもち、いいのぉ―― [Mon 22 Jan 2007 03:01:02]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・そういう所が、とっても可愛らしいですわよ。リシア様・・・・♪(肛門を指で攻め立てながら、ぬらりと唇をヴァギナに吸いつけた。舌を膣孔にぬる・・・っと差し込んで、胎内の壁一枚隔てた先にある自分の指と舌で、その壁をぐにぐにといじめたり――――)ん・・・・熱くて、きちきち締め付けてきますわ・・・・こっちまで直ぐにものになるなんて、やっぱりリシア様はそう言う星の下に生まれたのですよ。きっと・・・・♪(ねろねろと舌先でクリトリスをもてあそびながら、指をゆっくり引き抜いて、こっそり二本に増やしてお尻の穴に押し当て、ゆっくりと押し込んだ。ほぐしながら少しづつ入れると、案外気付かないものだったりする) [Mon 22 Jan 2007 02:54:26]
◆ルーア・リシア > ( ヴェルセリオスの卑猥な言葉攻めに、顔を真っ赤にして口を横一文字にきゅっと結んで押し黙る。けれど、その一方で体はゾクゾクと震え、恥ずかしささえ快楽を助長している。 ) そ、そんな――はっ、くぅ……うっ。――あっ! あ、あぁ……あ……。 ( 指が、肛門から腸へと進入してくる。その異物感に、思わず力を込めそうになるが――指が腸壁をこするたびに、下半身から力が抜けて、腰が動いてしまう。 ) あ、あぁ――いやっ、いや、ぁ――へんに、なるぅ―― ( 初めて味わう快感。尻穴を犯されて感じてしまっている自分への恥ずかしさも相まって、少女は身もだえする。 ) [Mon 22 Jan 2007 02:48:31]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・・中々、美味しいですわよ?リシア様の、お腹の中からこぼれてくる雫の――――味(わざとそんなことを口で言って恥かしがらせようとする。言葉を紡ぎ終えると、また顔を下ろして行為を続けて)ご存知かどうかは知りませんけど、ここでも繋がることは出来るんですよ。勿論ある程度ほぐさないといけませんけど・・・・・あと、気持ちいですよね?前とは違った感覚が――――しますでしょう?(ひとしきり両方の孔を嘗め回し終えると、中指に唾液をまぶして、リシアの肛門に押し当て――――)・・・・力入れちゃ、だめ・・・・ですよ?(ぬぷ・・・・と、ゆっくり指で肛門を犯し始めた。指も肛門もたっぷり濡らしたから、痛くないはず――――と肛門を傷つけないよう実は気を使いながら) [Mon 22 Jan 2007 02:42:11]
◆ルーア・リシア > ふぁっ!? あっ……だめぇ。すっちゃ――やぁぁっ! ( 湿った唇の間から漏れるのは、聞いている自分自身が恥ずかしくなるような、可愛らしい声。頭を左右に振って、イヤイヤをする。 ) えっ! ま、まって、ヴェル! そ、そこはちが――んふぅっ……あっ、あっ! ( 尻穴にまでぬらぬらとした舌の感触が及ぶと、驚いて眼を開き、ヴェルセリオスを見つめる。だが、割れ目を舐められる感覚とはまた違った快感に、すぐに体が反応してしまう。小刻みに震えるからだ。徐々に深く、荒くなっていく呼吸。秘部から漏れ出る愛液は、徐々に多くなっていく。 ) [Mon 22 Jan 2007 02:35:46]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・・・ええ(只一言だけ、呟くように口にした。それっきり)・・・・・・大丈夫ですよ。背中が傷ついたり、テーブルが壊れるような激しい事はしませんから・・・・・はい、失礼します・・・と(ヴァギナを隠すリシアの手を、指を嘗め回したりしゃぶったりして引っ込ませて・・・・ヌラリと舌を這いまわらせた。膣孔に舌を滑り込ませ、唇全体を貼り付けてヴァギナを吸い上げ―――舌を大きく動かして、時折皮に包まれたままのクリトリスをこね回したり)・・・・・・・・ふふ、相変わらず可愛らしいですこと。リシア様・・・?(ゆっくりと足を高く上げさせ、腰を上げさせると――――ヴァギナの舌、お尻の穴にも舌を這いまわらせ始めた。こちらでの行為を嫌うかどうかは知らないが――――本気で嫌がったら止めよう、と思ってとりあえず手を出したわけで) [Mon 22 Jan 2007 02:28:57]
◆ルーア・リシア > ――貴女の主は、その重みを受け止めてくれる人、なのね―― ( 少しだけ、焼きもちのような、感情が浮かび――小さく首を横に振った。 ) んっ――でも、ちょっと、硬くて――あっ! ( 両足をつかまれ、大きく外側に開かされる。その恥ずかしい格好に、慌てて両手で己の秘部を隠した。かぁ〜っと頬に熱が集まっていくのが分かる。 ) はっ――ぁ――ヴェル、うぅ――あ、んっ。 ( 両手でヴェルセリオスの頭を押さえるようにして、敏感な部分への刺激に、切なげな声と吐息を漏らす。割れ目を滑った舌で舐められるたびに、体がぴくんぴくんと跳ねる。 ) [Mon 22 Jan 2007 02:24:06]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・・その時は、貴女は命を代償にかける必要が有りますよ。私にとっては、それほど重いことなのです(ランタンなしで平気で夜歩いたりなど、間抜けな証拠を振りまくような事をしていることなどすっかり忘れて、そんなことをのたまった)・・・・・・・ええ。ベッドとは高さが違いますから、色々と変化をつけられるのですよ(両足を掴んで、く、と軽く力を込めて足を大きく開かせようとする。抵抗を感じれば、その分力を強めて足を開くだけ。開くことに成功したら――――リシアのヴァギナを唇と舌で犯し始めるだろう。そういえば、今日は妙に色っぽく見えたけどどうしてかしら、等といぶかしみつつ) [Mon 22 Jan 2007 02:16:26]
◆ルーア・リシア > ――分かった。貴女がいいたくないなら、聞かない。でも――話せるときがもしきたら、そのときは―― ( 底まで言うと、押し黙る。下着を下ろされると、恥ずかしさに頬を染めて、目をそらす。 ) ――あっ、ここ、で――するの? ( 頬を染めたまま、硬いテーブルの感覚に戸惑いつつ、ヴェルセリオスに抗わず、その身を任せる。仰向けに寝かされると、僅かに潤んだ瞳で彼女を見つめ返した。下着を脱がされた下腹部がスースーして、もじもじと太ももをこすり合わせる。 ) [Mon 22 Jan 2007 02:11:16]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ええ。人事ですから。文字通り。(しれっ、と即答する。何一つ悪びれる事も無く。表情も特に変化無しだ)・・・・・・・・・・・・それは、おいそれと話せないことですよ。少なくとも、私にはそうです(具体的な点が一切無い説明。聞いている方には、意味不明だろう。でも仕方の無いこと。静かに見つめ返す瞳には、哀れみもあざけりも無い。もしかしたら、ほんの少し罪悪感があったかもしれないが、それを垣間見るか否かは、それを覗き見るもの次第)・・・・いえ。特には考えて居なかったような・・・・・私はそんなに賢く有りませんよ・・・・・・・・(言い終えると、スカートの下から手を入れて、リシアの下着を降ろして脱がそうとする。そっと、優しく――――降ろし終えたら、先ほどまで食事をしていたテーブルの上に、その身体を仰向けに寝かせるつもり) [Mon 22 Jan 2007 02:05:09]
◆ルーア・リシア > 他人事だと思って――好き勝手いう―― ( ヴェルセリオスに抱きついて、その手に力を込める。 ) お金、以外――? それは、どういういみ? ( 意味深な言葉に、思わず顔を上げて、ヴェルセリオスを見つめた。 ) ――分かってて、私を襲ったんでしょう――ほんとうに、ずるいひと―― ( 体をまさぐられると、それだけで身が震え、反応してしまう。下腹部に当たる硬い感触が、徐々に胸の高鳴りを強くしていく。 ) [Mon 22 Jan 2007 01:57:14]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・私には、そのあたりも良く解りませんね。貴女はたとえ余暇時間を手淫に耽るほど欲望に溺れても、職務には持ち込まない心を失わないように見えますが(食べ終わった食器を片付けながら呟いた。自分が思うこと、他人が考える方向性。その違いは中々大きいようで)・・・・・・ええ。私は性格悪いですよ。本当に。(避けも遮りもせず、うずめられる頭を優しく抱きしめた。髪をそっと、手のひらで撫でつけて・・・)・・・・・・・・・・・・無理ですよ。貴女には多分無理です。お金以外の問題で(主からは血をもらわなければいけない。これは普通のメイドが給料をもらわないといけないのと同じだ。誰しも、食べなくては生きていけない――――特に、生物の血液と言う普通に店で売ってないものは気を使う必要がある。だからこそ)・・・・・無理ですよ。貴女に私は殺せない。死神は導くもの。殺すものではないでしょう・・・・・?(そう呟きながら、無造作にシリアの身体を、髪を撫でているのとは反対側の手でまさぐり始めた。抱きついているなら、下腹部に固いものの官職も伝わるだろう) [Mon 22 Jan 2007 01:52:11]
◆ルーア・リシア > 死神を――この世の者といっしょにするな。私たちは、生と死の理にしたがって動いている。個人に肩入れするような事があってはならない―― ( シチューを全て食べ終えると、スプーンを置いて、口をぬぐう。 ) えぇ、貴女なら――きっと、そういうと思った。 ( 最低な生き物だ、と思うと同時に、そんな相手を求めてしまう自分はもっともっと最低だと、頭を振ってうつむく。だが、やがて食事を終えて立ち上がると、そのままヴェルセリオスの胸に顔をうずめるように、そっと身を寄せようとする。 ) ――なら、そのうち――私が貴女の主になって、理不尽にこきつかってやる―― ( その声音は、いつもの淡白な者ではなく、切なさをにじませるものだった。 ) あぁ、最初に会ったとき、殺しておくべきだった。本当に、そう思う―― [Mon 22 Jan 2007 01:43:23]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・ 人間にもいろいろな者が居ります。献身的なもの、我侭なもの、同じ人間を殺しても何とも思わないもの・・・ですから、種族や出身がこうであるから、性格もこうである。感情的なものもこれこれこうである、という風に定められるのはおかしいと思うのです。(長々と語ったが、まとめると「人間どういう風になるかなんて良くわかりませんよ」と。人間でなくても同じではないかと言うこと。人の中で生きていたいと願う吸血鬼も居りますし――――とは言わなかったが)・・・・・・・・ふむ。それは困りましたね。私は多分、貴女の求める応じ方は出来ない。私は私の気の向いた時にだけ、私の時間をあなたのために裂くでしょう。でも、それだけです。貴女がどんなに己の種族から来る義務感、倫理観と欲望の狭間で苦しんでも、私は気が向いた時にだけ貴女を惑わし、犯すでしょう。(身体の前で手を重ねた、いつもの姿勢のまま淡々と言葉を紡いだ。感情的でもなく、さりとて金属のように冷たくも無い口調で)・・・・性質の悪いものに、引っかかってしまいましたね。 [Mon 22 Jan 2007 01:37:13]
◆ルーア・リシア > それじゃあ、貴女は私が元々、快楽に溺れ易いと、そういいたいのね。――わたし、が―― ( 思い返して、目を伏せる。以前の自分なら、頑なに拒んで、否定しただろう。しかし――いまは――認めざるを得ない。食事を進める手は止めずに、考える。 ) ヴェル――これ以上されたら、私は――私は、本気で貴女を求めてしまいそうで――好きになってしまいそうで――それが、怖い。死神が誰かを愛するなど、あっては、ならないこと―― ( シチューを口に運びながら、ぽつりぽつりと言葉を紡ぐ。 ) [Mon 22 Jan 2007 01:22:33]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > それは少し違いますね。そのような方向性を元々持ち得ない限り、いくら犯されてもそれが快楽になるなど無いと思います。だから、もともとそういう願望があったのでしょう。と、私は主張いたしますが正直どうでもよいです。(真面目に反論するかと思いきや、最後に放り投げるいい加減さ。食事の準備をする手際のよさとは正反対)・・・・・・・・・・・よく解らないものを買ってきたのですか。なかなか挑戦的ですね・・・・(ふう、とタメイキ一つ。ちょいちょい、と胸のお札を摘んだり押し付けたりしてみた。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん(食事のたびに動く、リシアの唇が妙に気になる。おかしいな、とは思うのだけど気にしない――――つもりで、ぎゅ、と手を握り締めた( [Mon 22 Jan 2007 01:18:12]
◆ルーア・リシア > ……貴女のせいで、どんどん私の体が変になっていく――以前はこんなこと、なかったのに―― ( ぶつぶつ、文句を言いながら、しかしおいしそうなご飯を前にしては、起こる気力もうせるか。 ) ありが、とう――いただきます。 ( 席に着くと、ヴェルセリオスの言葉に、首を傾けて。 ) 説明――聞いたけど、忘れた。私には、すこし、わかりにくい―― [Mon 22 Jan 2007 01:12:18]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・・・ええ、まあ――――気持ちよかったですよ。とっても(ものすごく勝手なことをのたまった。そんな事をのたまいつつも、慣れた手つきで皿を並べて、配膳開始)六千エン・・・・・奮発しましたね。随分とまあ。ところで何のお札ですかこれは(詳細な説明とか聞いて無いんですか?と、ご飯をよそって準備完了しつつ問いかけた。自分の分の食器は無い。相変わらず立ったままだ) [Mon 22 Jan 2007 01:09:00]
◆ルーア・リシア > 人を無理やり襲っておいて――よくもぬけぬけと。 ( 嫌そうな顔はするものの、ドアが開き、中からいい匂いが漂ってくると、自然と嫌悪の気持ちも消えて。 ) ……6000エンした。効果は知らない。――即効性は、ないみたい、ね―― ( とても残念そうなかおで。とりあえず中に入ると、まずローブを脱いで壁にかける。 ) [Mon 22 Jan 2007 01:04:25]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > 随分とご挨拶ですね?久しぶりに会ったのにつれないお言葉ですこと・・・・・ああ、いえ。またお料理でも作ろうかと思ったら留守でしたので、勝手に作らせていただきました。今日はシチューとトキノミヤコの「ご飯」ですよ。意外と会うんですこれが(話を聞いているのか居ないのか、勝手にリシアの家のドアを開けてどうぞ、と促した。中からはシチューの良いにおいがふんわりと漂い始めるだろう。)・・・・・・・・今度は、それなりのお値段のですか?安物など効果は期待できませんよ?ささ、どうぞどうぞ(リシアが家に入れば、その後に続いてドアを閉めて中へと。お札はとりあえず外さずにそのまま) [Mon 22 Jan 2007 01:00:00]
◆ルーア・リシア > ――人の家で、何をしている。魔乳メイド。 ( とりあえず家の脇に荷車を止めると、ヴェルセリオスのほうへと歩み寄る。 ) まだ生きていたのか。しぶといヤツ。 ( ジト目でヴェルセリオスを見つめて、ふと、考える。そうだ、確かこんなときのために、札を新しく買っておいたっけ。 ) せっかく、だ。私からのおもてなし―― ( おもむろに懐をあさると、札を一枚取り出して、ヴェルセリオスの胸に貼り付けよう。ちなみに、相手をエッチな気持ちにする札だとはしらない。 ) [Mon 22 Jan 2007 00:55:50]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > ・・・・・・・・・・ぶっ・・・・く、く・・・・!(思わず噴出してしまった。あまりにも効果が出てしまったのでつい。口元を押さえつつ墓守の少女の方へと歩み寄ってゆく)・・・・・おや、お出迎えの言葉はお気に召しませんでしたか?リシア様?お久しぶりですね(少し離れたところから、声を掛けた。コレぐらいの距離になると、はっきり何処の誰かわかるでしょう) [Mon 22 Jan 2007 00:50:04]
◆ルーア・リシア > ( ようやく見えた我が家。あぁ、今日もがんばった。また何時間後かまで、空いた時間を楽しむと――――――”おかえりなさいませ、ごしゅじんさまぁ♪”――ゾワゾワゾワッ!!聞こえてきた呪詛声に、全身の毛穴が縮んだ。な に か い る ! ! ) 警戒レベルを最大まで引き上げ――敵機襲来。繰り返す、敵機襲来―― ( 正直、さっき墓地でであった影さんよりずっとずっと怖かったよってお話。 ) [Mon 22 Jan 2007 00:45:48]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > (#貼り付けたような笑顔#) [Mon 22 Jan 2007 00:45:04]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > (暫く待っていれば、墓守の少女が戻ってくるのが見えた。見えた、ので――――)”おかえりなさいませ、ごしゅじんさまぁ♪”(姿が見えるや否や実行した。夜?吸血鬼の眼には何も遮るものは無い) [Mon 22 Jan 2007 00:41:41]
◆ルーア・リシア > ( 得体の知れない影に遭遇したことで、思ったよりも時間を食ってしまった。ようやく疲れた体をベッドで癒せると、小さく息を吐いて。まさか強姦魔こと、魔乳メイドが自宅で待ち受けているとは思うまい。 ) [Mon 22 Jan 2007 00:40:09]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(ガラガラ、ゴトゴト――荷車を引く音。)』 [Mon 22 Jan 2007 00:38:21]
◆ヴェルセリオス@ルーア宅 > あらかたシチューも煮込み終わりましたし、ご飯も炊けました。あとはリシア様を待つだけですわね・・・・・・・・・遅いですこと(墓場で起きていることなどつゆ知らず、暢気に鍵が無いことを理由に居ない間に勝手に調理を始めて待ち構えていた。そしてあらかた終わったので)・・・・・・笑顔を浮かべて猫なで声で「おかえりなさいませ、ごしゅじんさま♪」とか言ったら面白いかしら・・・・・(ロクでもないことを考えていた) [Mon 22 Jan 2007 00:32:50]
お知らせ > ヴェルセリオス@ルーア宅さんが入室されました。 『――――さて』 [Mon 22 Jan 2007 00:30:40]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『そうして、考えている間に神父さんが入ってきたが、何も聞かれなかったとか…』 [Sun 21 Jan 2007 20:56:50]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (神父さんはその内来るだろう、その時まで、少し外の様子でも見ていようと外を見ていて) 外でたいなぁ……でも…動くの辛いしなぁ… (かっくんと頭俯けて、ため息はいて、そのまま項垂れていて) いったい何時間……寝てたんだろう…自分 (そんな事、ぼやいて、考えていて、暫く時間は過ぎ去るだろうか) [Sun 21 Jan 2007 20:55:00]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (力が必要だとわかって、それは良い、一歩踏み出せた気もする、それが一番良かった気もする) でも、殴るのはだめだったかなぁ…… (手を出したら、負けな感じがしていたものの、結局、頭痛覚悟で手を出して、あれでよかったのか少しだけ疑問が残る) まぁ……うん…あの時みたいにならなかったし… (未だ続く頭痛で熱が出たような感じになっているものの、そんなにひどくは無いから、暫く寝ていれば、よくなるだろうとか考えてはいたものの、寝る気はなくて……) [Sun 21 Jan 2007 20:47:48]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ベッドの脇を見れば、水の入った洗面器らしき物と数枚の濡れタオルが置かれている……) 神父さんに心配かけてばっかりだな…自分 (ため息吐きながら、そのまま暫く、遠い所を見るような目で窓の外を見ていて) 力か…… (友人と話したことを思い出しながらそんなこと呟いていて) [Sun 21 Jan 2007 20:37:52]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (曇ってる空……それを見れば、見る気が失せた様に俯いて手の方に目をやる) 殴ったんだよね…… (そんな事、ボソリと呟いて、手に力を込めていて、左手がちゃんと動くのを見て安心しつつ) 炎涼さん、帰ったのかな…… (自分に肩を貸した後、教会に来るまでの間が、どうもぼんやりしていて、あまり思い出せない……) 情けな……自分… (もっとこう、気合で何とかなら無いものかと……考えては見たものの、どうやら駄目だったようで、肩をがっくりと下げていた……) [Sun 21 Jan 2007 20:27:04]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (来ている服が半袖なのに気付いて、ため息を吐いた) 神父さん……寝てる間に着替えさせたのかな…… (そのまま、手首の方に目をやれば、濡れタオルを左の手首に巻かれている…ついでに言えば、腕輪もしていない両の手首…) まずいなぁ……どうしよう… (神父さんに昨晩の事を色々聞かれると…非常にまずい気がして、ため息も増えるというもので) 逃げ……られそうも無いか… (体はまだだるいし、無理に動かない方が良いだろうと言う結論に達し、そのまま、少し窓の外でも見ていようとするだろう) [Sun 21 Jan 2007 20:20:09]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (教会の自室、そして、そのベッドの上で眠っている青年一人……昨晩、友人に連れられて戻った時から、ずっと眠っている様で……) ……ん? (寝息だけが聞こえる自室、しかし、青年は目覚めたようで、上半身を起こして目を細めて) 頭痛い…… (そんなことぼやきながら、自分の周りの状況を確認しようと周りを見ていて) [Sun 21 Jan 2007 20:11:56]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが入室されました。 『自室のベッドで寝ている青年一人…』 [Sun 21 Jan 2007 20:04:28]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 『そのままこっそりと帰っていく。』 [Sun 21 Jan 2007 04:04:35]
お知らせ > レミーさんが来ました。 [Sun 21 Jan 2007 04:04:12]
お知らせ > ジョニー@宿舎さんが帰りました。 [Sun 21 Jan 2007 04:03:03]
◆レミー > ええ、むやみやたらに蹴飛ばすわけではありませんけれど、戦って解決できるならば逃げるわけには参りませんものね。 (ジョニーの言葉に軽く頷く。まだ圧倒的な力と出会っていないがために言える言葉かもしれないけれど。) 別に構いませんのに。 (どうせ裏口から帰るから。けれども、なんだかんだ言っても礼節は欠かない殿方なのだという事実に、まるで自分事のようにうれしそうに微笑んだ。) [Sun 21 Jan 2007 03:58:52]
◆ジョニー@宿舎 > だと、良いんだけどね(残ったのは悪夢――と、数万エン程度。割りにあっているのかいないのか。良くはわからないけれども。ただ、目的意識は芽生えた。『野望』ではなくて。ああいう脅威を払いたいのだ、とは)ああ。……本当にね。『助かった』んじゃなくて、『生かされて』いるんだ。………避けられるものは避けるか、蹴っ飛ばして行こう(軽く頭を振って、あの思い出を消し去る。虫のように潰すことも、嬲り殺しにすることも、できたはずなのに。苦く嗤って。彼女が立ち上がるならば青年も立ち上がる)…………俺は。別に、構わないさ(彼女となら、というのもあるし、此方だって動じはしない。ただ、と考えるのは――彼女に迷惑がかかるのでは、という点。先ほどの会話を思えば、迷惑はかからない、なんて。そんな自惚れたことも考えてしまうわけだが。自重したほうが良いな、なんて)…なら、宿舎まで送る――と、俺ガ朝帰りになっちまうな。せめて、ここの門までは送るよ [Sun 21 Jan 2007 03:55:41]
◆レミー > あら、負けることで得るものもありますわよ? (そう言って笑みを浮かべるものの、レミーの場合、ココに来てからというもののあらゆる点で負け続けている。いい加減うんざりしてはいるが、しかし確かに得るものはあったのだった。) 人の身体も物も、使えば痛むのは当たり前ですわ。生きているだけでもありがたいと思いませんと。 (それは実戦を深く識らないからこそ出る言葉かもしれないが、逆に現実を識ったからこそ言える言葉なのかもしれない。何にしても、小石に転んで怪我をするのを恐れては前へ進まない。小石があれば注意するだけだ。) ええ、構いませんわ……変なうわさが付きまとうかもしれませんけれども。 (ジョニーと同じ予想をしていた。変なうわさが流れるか、それとも割れ蓋に閉じ蓋となるか。けれど、別にレミー自身そのような噂を受けても堂々としているだろう。そういったものには既に慣れている。) では、算段もできたようですし、私はこれで失礼致しますわ。 (日が昇る前に帰りませんとね……そういって立ち上がった。) [Sun 21 Jan 2007 03:50:18]
◆ジョニー@宿舎 > まあ、故郷が懐かしくなるもん、らしいぞ?(女性に幻想云々に対しては苦笑い。「僕は彼女の名前を歌えない。何故なら韻が踏めないから。僕は彼女の名前を歌えない。何故なら彼女は別の男と僕を待っているから」なんて歌もあることを知ったらどんなコメントをするのやら。ただ、それでも誰かに歌を聞いてもらえるのは嬉しいのか、青年も楽しそうな様子ではあった)『骨折り損のくたびれもうけ』は避けようぜ、ってことさ。――怪我して入院して、俺が得たものは少ないんだ(溜息混じりに肩を竦める。『野望』に近付くなら危険は承知でも、そこ等の石につまずいて怪我するような真似は避けたほうが良い。そういう警告、ではあった)……なら、ええと、騎士団の方にはそう言っておくから。じゃあ依頼の方の書き込みは、任せても?(――それはそれで。『一緒に部屋に入るのを見た』のと同じ程度に噂になりそうではあったけれど。ともあれ、実際問題、彼女の誘いはありがたかった。怪我が癒えたとはいえ、精神的には、未だ辛い状況ではあったから。誰かと共にゆっくり休みにいくのは、本当に嬉しいことだった) [Sun 21 Jan 2007 03:39:35]
◆レミー > なるほど、確かに『軍楽』らしいですわね。……女性に幻想抱いている辺り。 (「可憐な乙女」とか「幸運の女神」とかそういった単語がひしひしと。尤も自分で言わないだけマシか、なんて思っているけれど。尤も、こんなクサイ台詞が嫌いなわけではなく、それなりに楽しんでは聴いていた。) 確かに、それはそうなのですけれどね…… (正直心配してくれるのはありがたかったけれど、いつまでも安全なところにいては強くはなれないし、自分の『野望』にも近づけない。元々危険は承知なのだから。) そう……ですわね。では「湯治に連れて行く付き添い」ということで、其方はお願い致しますわ。宿はわたくしが取って参りますので。 (自分がお願いするよりも湯治に行く本人が推薦したほうが成功率は高いだろう、という考えの末で。) [Sun 21 Jan 2007 03:34:31]
◆ジョニー@宿舎 > 「故郷に住む可憐な乙女、その名はエリカ。それは僕の無邪気な恋人、そして幸運の女神、エリカ」……とか、さ(ほんの僅かに口ずさんだその歌は、甘ったるいメロディの旋律で。――それが彼女の趣味にあうかどうかは、わからないまでも。笑みを浮かべてそう告げる)まあ、でも――レミーが怪我をしなくて良かった、とは思うよ。俺みたいに病院送りにされちゃあ、その間に何もできないなんてこともあるから(苦笑混じりに彼女の朗を労って。だけれど、思うことは同じなのだろう。自分は果たして役に立てたのか。あの吸血鬼は、もう逃げてしまったのだし――)え、あえ、一緒に、は勿論良いんだが、ええっと。………良い、んじゃないか? 警邏という形で仕事はしてたんだし。もしダメなら、ダメで(半ば混乱していた頭を、収集させる。ええと、と考えるのは様々だ。例えば――と、ふと浮かんだのは、こんなアイデア)俺の付き添い、とかなら有給はいける、んじゃないかな。ほら、一応俺は、『病み上がり』だし。 [Sun 21 Jan 2007 03:26:30]
◆レミー > わたくしの気に入りそうなもの?「守るも攻めるも鉄の…」とかですの? (一体どこで仕入れたのか、バリバリ(死語)の戦歌の歌詞を歌っていた。) あら、そうですの?けれど、わたくしも結局「痕跡」しか見つけられませんでしたもの…… (情けないのはお互い様、と言うように小さくため息をつく。危険を好むわけではないが、自分が役に立ったという実感が無かったのが何よりも悔しかった。) ええ、よろしければ一緒に……と思ったのですけれど、そうすると騎士団の仕事は「有給」扱いなのかしら。 (ジョニーのヤキモキしていた想いは吐き出す前にあっさりとレミーの口から肯定の言葉が漏れる。 レミーが悩んでいたのはそれとまったく別のことだった。特に、自分は仕事と称して温泉街に行って半ばくつろいでいたのだから、有給どころか休みが取れるかも分からない。) [Sun 21 Jan 2007 03:19:27]
◆ジョニー@宿舎 > あ、ああ……うん、楽しみに、待ってる。うん、(照れくさいのは、此方も同じ。顔に熱が登るのが分かる。――勿論、恋人なんて身分でないのはわかっているけれど。それでも、やっぱり嬉しいことには変わりが無い)まあ、『軍楽』だから。物騒なのが多いけど――あ、でも、レミーが気に入りそうなのはあるぞ(戦地の兵士が恋人を思う歌、或いはその逆、なぞ。まあ、それを言ったら、また彼女は赤くなりそうだけれども。こんなのもあるんだ、程度には軽く説明をして――「ナニノコ」。それはそれで、別の意味で物騒な戦いだった気もしないではないが)……まあ、俺もあまり自慢できないよ。一勝一敗ってところだ(苦笑い。スケルトンと、そして――あの吸血鬼。一瞬だけ、全身に震えが走る。大丈夫、大丈夫だ。ここにはいない。レミーもいる。続く話題に、そういえばと、無理やりに思考を引き戻す)そういえば、あったな。アマウラの――旅行、だっけか。ああ、羨ましいとは思ってたけ……(そう言えば、此方も依頼を果たしてお金はある、のだが。――よければ一緒に、なんて。思っても、口に出すにはまだ勇気が足りない) [Sun 21 Jan 2007 03:12:50]
◆レミー > そ、そうですの?では近いうちにご招待いたしますわ。 (そう言うと恥ずかしそうにほんのりと頬を染めながらも笑みを浮かべる。それでもまだ恋人未満には違いないけれど。) なるほど……確かに歌は良いですわよね。 (やはりお爺様から頂いたのだと分かれば小さく頷き微笑んだ。) 例え盗賊狩りでも実戦の戦闘には違いありませんわ。 わたくしなんて、本当の『実戦』で戦ったことがあるのは例の温泉依頼でであった「ナニノコ」という蛇のような生き物くらいですもの (そう言うと尊敬のまなざしでジョニーを見つめていた。ちょっとした喧嘩を含めば多少の経験はあることになるが、それでもやはり二桁もいかない。 ふと、思い出したように顔を上げる。) 温泉といえば……温泉に関する依頼が出ていましたわね。依頼といいますか、ほとんど旅行みたいですけれど。以前わたくしが温泉に行った時、うらやましがっていましたわよね? [Sun 21 Jan 2007 03:03:12]
◆ジョニー@宿舎 > 白馬、ねえ。――ヴェイトスではあまり、見ないけどなあ(白馬に乗った王子――か或いは騎士か。いそうだけれど、あまり見た事がないような気もする。やはり、見た目だけだと変だとみんなが思うからだろうか)え、あ――……ん、そう言って貰えると、なんだ(――嬉しい、のだけれど、と少し零したのは、彼女が自分を男性として見てくれたから、か。クリスマスも、その後も、そういう風に見られたことはなく――多分、初めてだったかもしれない。不意を撃たれた青年は、とまどいがちに、けれども決して不快には思ってない。そんな風に、笑みを浮かべてみせる)……まあ、それでさ。剣振ってばっかりだと飽きてきてね。かと言って遊び相手もいないし。……で、爺さんが言ったんだ。『兵隊は辛くなったら歌うんだ!』ってね(――それで貰ったのがこの本だ、と。彼女の同情に気付いているのか否か。その古びてしまった本の表紙を撫でた。自分に歌は、あまり似合わないか。そんな風に小さく肩を竦めて)いや……さっきも言った通り、戦争じゃなくて、盗賊狩りだったから。あまり俺は関わってない。しいて言えば、驚きにくくなったことだけど……まあ、大したことじゃないな。 [Sun 21 Jan 2007 02:53:54]
◆レミー > ええ。白馬に乗っているなら尚良し、ですわ。 (そう言って笑みを浮かべる。尤も、外見だけ『白馬の王子様』でも、それはそれで鼻で笑うような気がする。中身が伴っていなければ結局はただの道化だろう。) え? そ、そうね。別にジョニーならそれでも…… (相手の言葉にしばらくきょとん、としていたものの、少し頬を赤らめると視線をそらした。自分の言ったことは少し失礼だったかと思うと同時に、彼を男性として見ても部屋に招くに値すると思ったようだ。) そうですの、騎士のお爺様に? それは憧れるシチュエーションですけれど…… (百戦錬磨の老齢の騎士の弟子、というのもある意味良い関係だと思ったのだろう。けれど、父とコミュニケーションを兼ねて剣の稽古をしていた自分にとっては、親と離れ離れになったジョニーに少し同情の視線を向けていた。) そうですの、老いてますます盛んなご老人と……それでは私と違って実戦での経験も豊富なんですのね。 (彼が言わんとしていたことが分かり、納得したように頷いた。結局『軍楽』の件は聞きそびれてしまったけれど、多分その騎士のご老人のものなのだろうと勝手に想像した。) [Sun 21 Jan 2007 02:48:23]
◆ジョニー@宿舎 > そんなモノか。――やっぱり『王子様』とか、かな?(どうにも『相棒』はご不満な様子。拗ねているような様子にからかい半分、興味半分で質問を重ねて――次の台詞に、思わず苦笑い。参ったな、とやっぱり青年は頭を掻いた)――「見学に」って言うのは、正直勘弁。どうせなら、正式に招待されて、入ってみたいよ。レミーの部屋なら、特に、かもしれんが(ともあれ。――こうも上から見られた様子で促されると、いっそ清清しくも思う。というか、こういう方が――ある意味では、身の上話なぞも、しやすいかもしれない)……で、没落貴族だったんだが。兄弟がいてね、うちには。――末の息子が喰う分までは金が出せない、ってんで俺は騎士の爺さんに預けられたんだ(そう語る口調は、何処か懐かしそうでもある。引退した彼は、もう悠々自適に生活している筈なのだが)……まあ、それに付き合って色々と、ね。戦争は行った事はないけど――盗賊狩りとかは、行ってたんだ。 [Sun 21 Jan 2007 02:34:11]
◆レミー > それは、ね。貴族生まれの女性でしたら誰でも一度は憧れるのではないかしら? (ジョニーの様子に少し頬を膨らませながらも、彼の言葉に冷静に答えた。) あら、そうですの。今度わたくしの部屋に見学に来ます? (女性と親しくなったことが無い、という彼の言葉に、しかし驚いた様子は見せなかった。そんな感じがしていたのだろうか。そして、部屋の誘いも「見学に来ます?」と尋ねる時点で男性として部屋を招くわけではないのはアリアリと分かった。) そう?では話してもよろしいですわよ。 (本来なら「あくまでそれは貴方の自由」とでも言うのだろうけれど……そう言って相手に話を促すように視線を向けるところはどこか「女王様気質」といえなくも無かった。) [Sun 21 Jan 2007 02:27:56]
◆ジョニー@宿舎 > 憧れるのも『ある』んだ。――レミーの野望は聞いたけど、さ(その辺は聞いたことがなかったな、なんて。邪悪な笑みだって、真っ赤になったあとじゃあ似合わない。青年はこみ上げてくる笑いをこらえるのにいささか苦労しながらも、そんな風に少女をからかって)そう、なのかな? うーん、いや、生憎と女性の部屋に入れるほど、親しくなったことはなかったからな。知識不足だ、どうにも(ぼり、と頭を書きながら降参、との返答。さすがに女性がどの程度ファッションに気を使うかは、青年にはわからなかった。まあ、いずれのお話、ということで)……ん?いや、別段、大した話じゃないし。『相棒』には、聞いてもらいたいんだ(それもまた、一つの信頼の証、なんだが――)構わない、かな? [Sun 21 Jan 2007 02:19:11]
◆レミー > (恋愛に憧れたりしないのか……と問われれば、暫しの間の後、ボンッと顔が赤くなる。レミーも他聞に漏れず『耳年増』であった。) そうですわね、白馬の王子様に憧れるのもありますけど……今のわたくしには野望がありますもの。 (そう言ってニヤリ。と邪悪な笑みを浮かべる。ウェイトは『恋愛』よりも『野望』のほうが占めているようだ。) そうかしら?女性ならば当然だと思いますわよ。 (高価かどうかは別にして、奴隷やよほど貧しい者でもない限り、女性は衣服や装飾品に気に掛けるのは普通……だと思う。レミーの幼き頃……それは今日は秘密ということで、ひとつ。) ええ、その話は以前聞きましたけれど…… あの、無理にお話せずともよろしいですわよ? (どうやらプライベートな話というか、家にかかわる話のような物言いに少し済まなそうにしながらそう言葉を付け加えた。) [Sun 21 Jan 2007 02:13:50]
◆ジョニー@宿舎 > でも、そういう関係――恋愛とか、に憧れたりはしないのか? ほら、そういうのに憧れている奴も、いるだろ(騎士団の中には「白馬の王子様になる」と考えている青年から「いつか迎えに来てくれる」と思っている少女まで、その手の憧憬を抱いた人物は多い。彼女はどうなのか。自分は――そう言えば、考えたことがなかったが)へえー。……服とか小物とか、かな。なんだか、レミーらしいきもするけれど(小さい頃のレミー。何となく想像できてしまうあたりが少しおかしくて、顔には笑み。きっと、こういう女の子だったのだろうと、思う)そっか。俺の実家もクリスティア、だけど――どうだろうなあ、まだ、家があると良いんだが(なんて、冗談めかして言うが、あながち冗談でもない。貴族の子供を口減らしするなんて、わりと末期的だ。一人暮らしになるのは、まず間違いあるまい)っと、そっか。言ってなかったっけか。軍にはいなかったんだが――ええと、何処から話したもんかな。うちが没落貴族だって話は、したっけ? [Sun 21 Jan 2007 02:04:02]
◆レミー > ええ。 (にっこりと微笑み浮かべる。相手が少し苦笑いしているのに気づくものの、その理由に思い当たることは無かった。) そうなんですの?私は逆ですわね。 もっとも、もてないような大きいものを持つわけではありませんけれど。 (要は洋服や小物類が多いということだろう。女性らしいといえばらしかった。) ええ、私の実家はクリスティア地方に在りますから……流石にそこから毎日通うわけにも参りませんし。 (そう言ってにっこりと笑った。といっても、クリスティアに勤めたとしても故郷は地方の領土であるから、結局一人暮らしを余儀なくされていただろう。尤も、それは自分が望んだ事なのだけど。 ふと、ジョニーが伸ばした手に視線を向ければ『軍楽』の文字。) ジョニーは軍にいたことがありますの? [Sun 21 Jan 2007 01:56:16]
◆ジョニー@宿舎 > ……だろ?(笑いかけながらも、それに少し苦味が混ざるのは『俺はともかく』に少女が気付かなかったからか。彼女となら、なんて思うのは――まあ、やめておこう。それ以上考えるのは、いけない。何故だかそう思いながら、彼女に向かい合うように、椅子を引いて座った)昔からの癖、かな。あんまりモノを持たないんだ、俺は。――そんなに色々な場所に行ったわけじゃないけど。小さい頃から、転々としていたから(――荷物を纏める手間がかかるのは、戦場を移るならあまり好ましくないことだと、養父に言われた。その事を思い返しながら、ふと手を伸ばすのは、近くにある書棚の本――否、楽譜、だろうか。擦り切れてしまった背表紙には、軍楽の文字が、僅かに見える)そっか。レミーは、ええと……宿舎、なんだっけか? [Sun 21 Jan 2007 01:49:35]
お知らせ > ジョニー@宿舎さんが来ました。 [Sun 21 Jan 2007 01:44:32]
◆レミー > ……そうですわね。 (特にやましいことは無くても、貴族というのはそういう話には興味を持つものだ。尾ひれがつくのは間違いない。) ええ、失礼しますわ。 ……思ったよりは随分と綺麗ですのね。殿方の一人暮らしは『魔域』だと聞いたことがありますけれど…… (質素とはいえ思った以上にしっかり綺麗になっているので安心したらしい。促されれば、とりあえず自分の座高に合いそうなベッドに座らせてもらった。) まぁ、質素なのは私部屋も同様ですわ。 (何も高級な調度品をこれ見よがしに置くのが良いというわけでもない。特に一人暮らしの部屋は機能重視のほうがいろいろと都合が良いものだから。) [Sun 21 Jan 2007 01:38:48]
◆ジョニー@宿舎 > まあ、流石にバレるとね。……俺はともかく、レミーは拙いだろう(他意はなく、彼女を招き入れてから後ろ手に扉を閉め鍵をかける。その行為ですらやましいと感じてしまう自分に苦笑いをしながら、少女の様子を興味深く観察しようか。――青年の部屋は、あまり派手ではない。貴族達の宿舎としては驚くべきほどに質素なベッドと、机、椅子。それから箪笥があるだけ。あとは窓際に槍が立てかけられているのと、机のそばの壁には小さな書棚が取り付けられており、其処には数冊本が置いてあるくらいか)あんまり、面白い部屋じゃあ、ないだろう? ああ、っと――椅子でもベッドでも、好きなところに座ってくれて構わないんだが。 [Sun 21 Jan 2007 01:32:16]
◆レミー > ここで一つ高笑いをして登場したいところでしたけれど……流石に駄目なようですわね。 (いつもどのようなノリなのかは分からないが、男性と女性で分かれている宿舎で男性の部屋にいる以上、バレたら咎められるのは間違いない。逆に言えば……バレなければ良いのだ。貴族というものは会話が好きで、それを誘われて断るほど野暮ではない。 ジョニーの部屋に入れば、ゆっくりと観察するように見回した。) [Sun 21 Jan 2007 01:26:52]
◆ジョニー@宿舎 > (――そして、紆余曲折を経て、彼女を自室へ招き入れた。いや、招き入れた、という訳ではないか。密かに連れ込んだ、とすべきだ。――経緯は、よく覚えていない。舞踏会を終えて、まだ話したり無い。ならば何処か場所は無いか。なら宿舎が近い。――そんな会話だったように思うが。 少女を自室へと招く緊張と、彼女を宿舎に忍び込ませることが発覚しないかと言う緊張とで、青年の頭は硬直していたのであった)……どうやら、ばれて――ない、よな、多分(そしてようやく辿り着いた自室の前で、青年は深く息を吐くのであった) [Sun 21 Jan 2007 01:23:02]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『(ジョニーとともに帰路につき…)』 [Sun 21 Jan 2007 01:19:50]
お知らせ > ジョニー@宿舎さんが入室されました。 『(そして、それからしばらく後)(大ホールから移動)』 [Sun 21 Jan 2007 01:18:06]
お知らせ > レェナ@自宅さんが退室されました。 [Sat 20 Jan 2007 01:35:47]
◆レェナ@自宅 > (戸の近くまで見送らんとすれば、振り返ったあなたの不意打ちに目を見開くだろう。) あ、う… おやすみなさい (詰まり詰まりでた言葉を呟けば、赤らんだ顔であなたの背を見えなくなるまで見送ろうか。 姿が見えなくなれば、そのまま戸をしめて。 頬に手を当てて小さく息をつくだろう。) [Sat 20 Jan 2007 01:35:43]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『(そう言って、紅いコートは暗闇に溶けて消えた)』 [Sat 20 Jan 2007 01:28:57]
◆クロアス > うん、楽しみにしといてね〜 (と、ドアの外まで出て、何かに気づいたように振り替えるだろう。そして、唐突にクロアスはキスをしようとするだろう・・・) オヤスミ、レェナ。 [Sat 20 Jan 2007 01:28:26]
◆レェナ@自宅 > (恋の駆け引きにさっくりはまって、 成立した取引ははんこを押されて自分の胸の中。 自分も西洋人の端くれ、とか暗示でもかけてみよう。) 分かりました、 じゃぁまた連絡下さい (楽しみにしていると嬉しそうに笑えば、帰り支度に出口に向かうあなたの背を追って玄関まで行こうか。) [Sat 20 Jan 2007 01:26:09]
◆クロアス > 取引成立、だね。 (いつから自分はこんな駆け引きをする人間になったのだろう。ちょっとだけ自己嫌悪だ) とりあえず立て替えておくから、日にちは・・・また今度決めようか。 (くるりと振り向いて、マフラーとコートを手に取る。そして、出入り口へと向おうか・・・) [Sat 20 Jan 2007 01:20:37]
◆レェナ@自宅 > (ニコニコしているクロアス君の顔がまともに見れそうになくて。目はひょろひょろ泳いでいるだろう。) えぇっ 無条件… ですか? (それはどうしたものだろうと、頭の中がぐるぐるする。 それでも自分の言葉とこの条件、はかりにかければまだ片寄っているようだ。) … 分かりました。 無条件ですね (後は運任せ。人がいないことを願うのみだ。) [Sat 20 Jan 2007 01:14:48]
◆クロアス > そう、キス。 (首をかしげ、「いいよね?」とでもいうように)(そしてレェナは承諾してくれる模様。笑顔は顔に張り付いたまま。 人前では恥かしいと言うレェナの肩に手をポムと置き、左手の親指を立てて・・・) 『無条件で』! [Sat 20 Jan 2007 01:08:56]
◆レェナ@自宅 > えっ …と 、 キス ですか? (条件を聞けばあなたの笑みに恥ずかしそうに俯いて、 少しだけ息をつこうか。) … その、 それでいいのなら… (別に嫌な条件ではないとおもって。 ただ「恥ずかしい」の質が違うだけだと考えれば、そちらのが全然良いわけで。) あ、でも… 人前は恥ずかしいですから… (出来るだけ避けたいとか思って見たり) [Sat 20 Jan 2007 01:05:32]
◆クロアス > そ!条件。 (レェナを抱きしめながら、微笑む。僕が何をいうか色々と考えていることだろう・・・) ん〜・・・『旅行中は無条件でレェナにキスをしていい』っていうのはどう? (にこっとしながら。) [Sat 20 Jan 2007 00:57:15]
◆レェナ@自宅 > (世の中諦めが肝心か。 あなたの腕におさまれば、久しいその感覚にこそばゆさを覚えて身を小さくする。) …―――条件付 ? (近い距離からそちらを見て。瞬きをしながら条件の内容を色々と考え思い巡らせるだろう。) [Sat 20 Jan 2007 00:53:25]
◆クロアス > (プニプニと一通りレェナの頬の感触を楽しむ) ざーんねん、自分で言ったことを覆すのは難しいよ? 諦めたほうがいいよ。 (にこっと笑うと、こちらも近づいてレェナを抱きしめるだろう・・・) どうしてもって言うなら、レェナの言った言葉撤回してもいいよ? ―――条件付でね。 [Sat 20 Jan 2007 00:46:53]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Sat 20 Jan 2007 00:43:39]
◆レェナ@自宅 > うぅ… (照れ隠しの困った表情のまま、ほっぺはされるがままだろう。 確かに言ったと… 数時間前の浮かれた自分をなじるだろう。) それは駄目ですよっ!うち、自分のははらいますからっ… っ… (金銭によって覇気が戻って見れば立ち上がって構えるあなた。 もう逃げられないと悟れば眉を落として肩を落として、 ちょっとずつ近寄ってみようか。) [Sat 20 Jan 2007 00:41:25]
◆クロアス > (ニヤニヤして、人差し指でレェナのほっぺたをグリグリ押そうとするだろうか。) 言ったね、言ったよねぇ〜。 (レェナをこうやっていじるのは楽しい。なんといっても、いじったときのこの可愛い顔といったら!!!) ―――じゃ、僕が払っておくね。 (よっこいしょ、とジジ臭い物言いで立ち上がり・・・。ぱっと両手を左右に広げるだろう) ・・・・おいで (さぁドーンと胸に!) [Sat 20 Jan 2007 00:33:12]
◆レェナ@自宅 > …―――――――――― えへ ? (もう一回笑って誤魔化すのは既に無効か。 自分から率先してというのはどうやら苦手らしい。 恥ずかしさを紛らわせるのに精一杯で、顔は赤く染まる。) [Sat 20 Jan 2007 00:27:02]
◆クロアス > (もしかしたら、の話。地理についてはさっぱりなので・・・ここは観光局のほうに聞いたほうがよさそうだ) ――――――・・・・・・・・・。 (ニッコニコ笑顔を浮かべて。それはもう満面の笑み。) [Sat 20 Jan 2007 00:21:58]
◆レェナ@自宅 > あ、そうなのですか、 それは一安心ですねっ (知っている人がいると本当に安心だと思って。 自分ひとりで知らないところに行くのは勇気がいるものだと。) …――― はい… 確かに言いました、ね … ( とぼけたように小首をかしげてみて。 誤魔化すように笑ってみようか。) [Sat 20 Jan 2007 00:18:41]
◆クロアス > トキノミヤコは僕の故郷なんだ。案内できたら、案内するよ (ニコッと。まるで遠足前の子供) さっきレェナ「じゃあ今度からうちからも甘えちゃいますよ」って言ったばっかりだよ〜 (手のひらを左右へ、肩をすくませて) [Sat 20 Jan 2007 00:12:44]
◆レェナ@自宅 > そうなんですかァ (自分はトキノミヤコの風景なんて絵でしか見たこと無いなとか考えながら、無邪気に笑うあなたを見てつられるように笑おうか。) え? 駄目ですよっ 自分の分ぐらいはちゃんと出させてください (でなければ申し訳ないと。大きなお金を出してもらうわけにはいかないだろう。) [Sat 20 Jan 2007 00:03:19]
◆クロアス > 一月末から二月上旬ね、うん・・・アマウラって確かトキノミヤコと酷似してるらしいから、ちょっと楽しみだな (ニヒヒと無邪気な笑顔を。 ヴェイトス市でも稀にしか見られないトキノミヤコの風景。瓦の屋根なんて殆どない。アマウラには故郷に帰った気分で行こう・・・) お金はこっちから出しとくよ、誘ったの僕だし [Fri 19 Jan 2007 23:58:17]
◆レェナ@自宅 > (あなたのそんな表情を見れば申し訳なさそうに手を離して、奥の部屋へいき荷物からスケジュール表を出してこようか。) えっと … そうですねェ。 1月末から2月頭ぐらいなら長休みがあるんですよ (その間はダブルキャスト、もう一人狼少女が舞台に上がるのだ。千秋楽が二月の終わりだから二月中旬からは舞台に出ずっぱりになるとか何とか、 テーブルの傍まできて説明しようか。) その間ならいけなくないですよ? (大丈夫そうだと嬉しそうに笑えば、スケジュール帳をテーブルにおいてしまおうか。) [Fri 19 Jan 2007 23:46:21]
◆クロアス > (ちょーっとだけ寂しそうな顔をするかもしれないけれど、手を離すのは素直に。) 僕はいつでもいいよ。レェナの都合にあわせるよ。 確か期限は2月末までだったと思うけど・・・・ (どうだろうか?) [Fri 19 Jan 2007 23:37:02]
◆レェナ@自宅 > (なんだろうか、すっごくクロアス君が生き生きとして見えるような気がした。 身体の乗り出し具合、語り具合。 よほど生きたいのだと察すれば、少しだけ考えた様子を見せて。) えっと、ちょっと待って下さいね (そう一言言えば、舞台のスケジュールにも寄りけりと。確か連続で長休みがあったはずな自分の予定を確認しに、 少し惜しそうにあなたから手を離そうとしようか。 ) [Fri 19 Jan 2007 23:30:33]
◆クロアス > うん、温泉っ! (眼がキラキラと輝くのがわかるだろうか? テーブルに体を乗り出し、レェナの手をこちらに引き寄せようとするだろう) この前掲示板で見たんだ、アマウラもしくはトキノミヤコに温泉にいける・・・って。 (熱く語る。 よほど温泉に行きたいのでしょう。それともただ単にレェナと行くということが嬉しいだけなのか・・・) [Fri 19 Jan 2007 23:24:34]
◆レェナ@自宅 > (手の温もりにそっと心温めれば、ゆったりゆったりな時間に少し酔いしれそうになっていたのもつかの間か。 大きな声と少しだ強く握られた手に驚いて目を瞬く。 ) … 温泉 ? (何度か瞬きをすれば、小さく小首をかしげて呟こうか。 なんとなーく聞いた覚えがあるようなそんなあやふやな表情であなたを見ようか。) [Fri 19 Jan 2007 23:17:28]
◆クロアス > (そう、まだ僕の中に人間性は残っていた・・・小さく残った人間性のかけらは、レェナに繋ぎとめておいて欲しいと思った。僕が修羅に落ちないのは、レェナがいるお陰だ) ―――うん。 (重ねる手。ほんのりと、暖かさが伝わって) ――――それでサ!!! (少しの間をおいて、いきなり話を切り出して。ちょっとだけ大きい声を出して、ちょっとだけ手を握る力を強めて) 僕と一緒に温泉に行かないか? [Fri 19 Jan 2007 23:10:34]
◆レェナ@自宅 > (少しでもやりにくいと思っているのならば小さな安堵を覚えるだろう。 その小さな部分でも今はとっても大事な事に思えて。 ぎこちの無い微笑みと一緒に差し出されたその手も、吸血鬼を狩る手も同じ手。 でもそれが好きになった人の手なら何度でも自分の手を差し出そう。) うちもですよ… (あなたの手にそっと手を重ねれば少しだけ恥ずかしそうに呟くだろう。) [Fri 19 Jan 2007 23:04:04]
◆クロアス > (人間じゃない「吸血鬼」・・・でも、その姿かたちは人間となんら変わりはない。 人殺しといっても過言ではない。そう、僕は人殺し・・・) フフッ・・・人間慣れるものだよ。 ――――でも、やっぱりやりにくいよ。 (笑顔を向けるレェナにこちらもちょっとぎこちなくではあるが、笑って返す。 手を、レェナのほうに差し伸べて・・・) レェナ・・・愛しているよ (手を、握って欲しい) [Fri 19 Jan 2007 22:54:00]
◆レェナ@自宅 > …―― (「人殺し」 その言葉が何となく胸で痛む。 それは平和ボケしきった自分の頭でも何となく鈍い音を立てて理解させられるようで。 あなたがどんな気持ちで話してくれているのかと考えながら真っ直ぐそちらを見ようか。) … そう、 ですか (本当の事。 自分のために彼は言いにくい事を話してくれたのかと思えば、感情的に心臓がなる。 一度手元のカップに視線を落として小さく息をして。) … 辛いお仕事ですね… (そう呟けば視線をゆっくりあなたに戻して。 あげた顔は少し嬉しいような笑みを浮かべるだろう。) 本当の事… 話してくれたんですよね・・・。 ありがとうございます [Fri 19 Jan 2007 22:45:32]
◆クロアス > ああ・・・実はレッドじゃなければナントカレンジャーですらない。 (カップに口をつけ一口。) ・・・・レェナには僕がヴァンパイアハンターだってことは隠しておきたかった、だってそれは人殺しと似た様なものだし。 (トンッ いい音がなる程度の強さでテーブルにカップを置く。) でもそれじゃダメだと思うんだ・・・ううん、ダメなんだ。もっとレェナを理解するのに・・・二人の関係をこれ以上深めるためには・・・本当のことを話しておかなきゃ、と思って。 [Fri 19 Jan 2007 22:31:42]
◆レェナ@自宅 > … レッドレンジャー じゃないって事ですか ? (真顔の直球に目をパチクリ、 こっちも真顔で出た最初の言葉はそんなかと。 ○○レンジャーのレッドの想像はさっくり消えてもらおうか。 ) ヴァンパイアハンター… だから吸血鬼の事詳しかったですね (以前の公演の時を思い出しながら、カップに口を付けて。 お茶をゆっくりのどに通す。) [Fri 19 Jan 2007 22:25:38]
◆クロアス > (恥かしがるレェナもまた可愛い。ニコニコと紅くなるレェナを眺めながら) ――うん、実はさ。 僕は「正義の味方」ってレェナには言っていたけど・・・実はヴァンパイアハンターって言う仕事しているんだ。 (いきなりのカミングアウト。超真顔で。) [Fri 19 Jan 2007 22:19:14]
◆レェナ@自宅 > …――― え 、と。 そんな… 全然です、よ? (頬を赤らめて、ゆるく首を振ろうか。あんまり褒められると穴に埋まりたくなる。 褒めすぎると調子乗ってしまうので要注意だと笑ってみようか。 なんとか平常に戻ろうとお茶をすする。) 言っておきたいことですか…? (何でしょうかと、小首をかしげてあなたを見ようか。) [Fri 19 Jan 2007 22:15:48]
お知らせ > レェナ@自宅さんが入室されました。 [Fri 19 Jan 2007 22:09:46]
◆クロアス > うん、是非そうして。 (と、照れ笑い。頭の後ろをポリポリと) いやぁ、そんなことないよ。レェナ自体きれいじゃないか・・・・いや、舞台だと綺麗かな。 (カップに手を伸ばして、自分の手元まで寄せる) 普段は可愛いって言う感じかな。 (ふつーに言う。紅茶を一口) あ、それと・・・レェナには言っておきたいことがあるんだ。 [Fri 19 Jan 2007 22:07:55]
◆レェナ@自宅 > じゃぁ、今度からうちも甘えちゃいますよ (コレで五分五分でしょうと、クスクス照れ笑い。) え? ポスター… あっ (ふと思い出したポスターの絵柄に反応して危うくお茶をこぼしかけるだろう。そのまま顔を赤らめながら何となく申し訳なさそうに笑って。)すいません、 あ、あの綺麗だ何て… あれは描いてくれた画家さんの過剰表現ですし…ですねェ… (日が経つにつれてあのポスターはちょっと恥ずかしかったと。 あなたのカップをお茶で満たしたら自分のに注いで、そのまま向かいの椅子へと腰掛けるだろう。) [Fri 19 Jan 2007 22:01:48]
◆クロアス > いや、我侭だよ。十分レェナに甘えている (恥ずかしそうに微笑んで、カップを持ってくるレェナを見上げる) うん、まだ舞台は見に行ってないけど・・・でもポスターで見た。 きれいだね、レェナ。 (注がれる紅茶を眺めながら) [Fri 19 Jan 2007 21:52:53]
◆レェナ@自宅 > この位、我侭だなんていいませんよ (だから謝る事なんてないと微笑もうか。こうして逢いにきてくれることが嬉しくって、そのために自分に出来る事なら全然大丈夫なのだと。) はい、 毎日遠吠えばかりなんですよ (笑いながら入れたばかりの紅茶に茶菓子を添えて持ってくるだろう。 椅子に腰掛けたあなたの前にカップを置いて、 温かい湯気を立たせながら静かに注ごうか。) [Fri 19 Jan 2007 21:47:29]
◆クロアス > そうなの・・よかった。レェナはちゃんとした仕事しているから・・・いつも、わがまま言ってごめん。 (レェナは普通の人間、普通の暮らしをしている。住んでいるところだって、ちゃんと屋根があって、ちゃんと暖かい。 時々、スラムに住んでいる僕と不釣合いな気がして・・・寂しい気分になる。) 今は・・・狼少女、だっけ? (椅子の背にマフラーをかけ、今更と言う感じもするがコートを脱ぐ。それも一緒椅子の背にかけると、僕はやっと椅子に腰を下ろす) [Fri 19 Jan 2007 21:38:12]
◆レェナ@自宅 > いえいえ、舞台のほうは今日は昼間だけの日だったんで大丈夫ですよ (ついでに今回も主役はダブルキャスト。 舞台さえ始まればそんなに忙しい事も無かったりする。 奥に進めば広めのダイニングリビング、あなたに椅子を勧めてキッチンへとお茶を取りに行こうか。) [Fri 19 Jan 2007 21:31:40]
◆クロアス > やぁ、レェナ・・・。 (小さく手を上げ、僕はレェナの笑顔にあいさつをしよう。こちらも小さく微笑んで、促がされるままに室内へと) 今日は急にゴメン、忙しかった? (室内は暖かい・・・、マフラーをするりと取る) [Fri 19 Jan 2007 21:25:08]
◆レェナ@自宅 > …―― あ、 (椅子の上で安心ついでにふ抜けていれば、 戸の叩かれる音にピクリ反応する。 数回瞬きをすれば玄関の方へ小走りで向かって、 きっと寒かったろう客人の待つ戸を開けようか。 ) こんばんは 、 どうぞです (戸の先にいたあなたの顔を見ればにっこり笑って。 温まった室内へと促そうか。) [Fri 19 Jan 2007 21:18:47]
◆クロアス > (ゆっくりとした足取りで、紅いコートの人は住宅街を縫うようにして歩いて・・・そして、足をとめたのは一つのドアの前。) ―――・・・ 。 (ポケットから手を出し、軽く握りこぶしを作る。それをドアに打ちつけよう) (―――コンコン―――) [Fri 19 Jan 2007 21:13:41]
◆レェナ@自宅 > …――ふぅ。 ( やっとの事息をついた様子で、椅子に深く腰掛ける。 うっかり時間に遅れそうになりながらも、片付けもそうしなくて済んだのは幼馴染のおかげか。 急いで帰ってきた家の中が、取り合えず人を迎えられる状態だということに安堵した。 後は戸のなる音を待つだけだろう。) [Fri 19 Jan 2007 21:05:53]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 [Fri 19 Jan 2007 21:02:13]
お知らせ > レェナ@自宅さんが入室されました。 [Fri 19 Jan 2007 20:59:43]
お知らせ > アヤネさんが退室されました。 [Thu 18 Jan 2007 22:16:04]
◆アヤネ > ( 踏み出しかけた足を止めて ) 鬼の角ってひどくない? ( ぼそり。 ―― こわくないとは言わないけれど、優しい鬼だっているんだから――…その話もしてみようか ) [Thu 18 Jan 2007 22:15:56]
◆アヤネ > ( 不意に背筋が冷たくなって身を震わせ ) … このままじゃ湯冷めしちゃいそう。 早く帰って早く寝て、明日に備えよう―― ( 明日だって忙しいんだ。 これも騒ぎが一段落した証なのか、『キューケツキごっこ』と称して川に落っこちた子が診察を受けにまた来るんだっけ。 何でも人相書きの彼女は氷だのの魔法を使うらしくて、それを真似してみたとかで。 斡旋所と言えばバレンタインの準備もあるんだって聞かされたし、帰る前にちょっと足を伸ばして小さなチョコレートでも買って行こう。 猫耳じゃなくて鬼の角、なんて悪態を吐くあの子の診察が無事完了したら、冬の川遊びは控えなさいって渡してやろう。 ) [Thu 18 Jan 2007 22:13:47]
◆アヤネ > ( トキノミヤコ出身として、あれはとってもいいものなんだって断言できる。 露天 ―― 野外での入浴と聞いて目を剥く舶来人(ヴェイトスではわたし達の方が舶来なんだけど)も多いけど、露天風呂は実にいいものだ。 頭寒足熱、頭は外気のおかげで案外しゃっきりするから今みたいに茹り上がったりしないし。 … 何でも、斡旋所経由でアマウラが企画したそんなツアーが組まれているらしい ) (『そういえば』で繋がる話 ) ようやく静かになったのかしら、ね? ( 年末から年始にかけてヴェイトスを激震させた吸血鬼。 それのせいだなんて言わない、けれどきっと、街はそれどころじゃなくって。 めぼしいアルバイトが見つからないって、嘆く声をちらほら聞いたように思う。 今はこうして温泉ツアーが持ち上がるくらいなんだから、そろそろ人々の衝撃も和らいだって、そう看做していいんだろうか。 ) ( 偶然の一致か、何の気なしに眺めた壁にはその人相書きが貼られていた。 白い肌に紅色の瞳は物語や芝居で取り上げられる典型的な吸血鬼の特徴そのままで、そこに彼女はいないのに首元のショールを巻き直した。 ※人相書きの発布については、ここフリースペース1のログを参照致しました ) [Thu 18 Jan 2007 22:03:46]
◆アヤネ > 長湯のしすぎはかえってよくないんだって、おせっかいの一つも焼いてくるべきだったかしら。 ( 気になって一度振り返ってみて、結局止めた。 何だか常連ぽかったし、それ以上に長湯を楽しみたい気持ちも理解できるつもり。 ―― 一応和猫、だし。 そういえば、折角だから温泉にも行ってみようか、なんて言ってた。 ) 温泉、ねー…。 ( 白くこごった息が空気に溶けるさまを軽く見上げて、ふらり 思案顔。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:43:39]
◆アヤネ > (『たまには広いお風呂で手足を存分に伸ばしてみたい』 そう思って勤め帰りの足をそのまま運んだのが二時間ほど前。 居合わせた他の利用客と噂話に華を咲かせてうっかり茹で猫になりかけ、まだまだ浸かるんだって豪気なその人たちと別れたのがついさっき。 今はこうして、乾ききらない濡れ髪をショールに包みながら冷たい外気で体を冷やしているところ。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:35:12]
◆アヤネ > ( の、外。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:27:59]
お知らせ > アヤネさんが来ました。 『――《 公衆浴場 》――』 [Thu 18 Jan 2007 21:27:18]
お知らせ > ノワール@ファーレンハイト邸さんが退室されました。 『寒くは無いだろうか?いっそこのまま潜り込んで添い寝した方が良いだろうか。…犬、なんだから。』 [Wed 17 Jan 2007 02:37:07]
お知らせ > ウルリカさんが退室されました。 『当然とばかりに近づいた唇を はぐ、と結び合わせ―― 潤いを嚥下する。』 [Wed 17 Jan 2007 02:34:28]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( どんな所に買われても平気なように育てられた筈だった。 奴隷ギルドでは職員の言うことを適度に守りそれなりに歳に不相応な有能さも見せて、上手く役に立つ奴隷になれるという自負もあった。 それもこの異常な邸の生活と、たった一つの愚かなミスであっけなく崩れ落ち。 そういう意味ではこの奴隷も悪魔の生贄の欠片かもしれない。 まだひょっとして、助かる事もあるかもしれないという望みが心の奥にある分たちの悪い。 ) …ぅ、ふー…ぅ、く……んっ! ( いったん絨毯の上に置いた水差しをずりずりと引き摺るように口で運ぶ間はまだマシ。 取っ手にだらだらと唾液が流れる様が情けなく、何度か歩みを止めてまた咥え直す。 ベッドの高さは身体の弱い主人でも楽に登れるようなものだが、此処に水差しを咥えたまま身を乗り出すのは絶壁を登るみたいだと眉間に皺を寄せた。 手を、使ってしまえ。 此処からなら見えはしない。 そう思うのに、監視者など居る筈が無いのに、結局ベッドに押し付けるようにしてずりずりと水差しを口で持ち上げ、2回落として3回目で成功した。 お嬢様は此方を見ていたが、起き上がるつもりはないようだ。 自らもベッドによじ登り、暫らく反応を待ったが、やっぱりそのままだった。 ) ……―――ん、ぅ。 ( 考えた末、水差しの蓋を口で開けて退かし、自分の口に水を含む。 仕方ないだろう。 犬、なんだから。 口移しくらいしかやりようがない。 いっぺんに沢山にならないよう少しだけ口に含み、遠慮がちに唇を近づけた。 ) [Wed 17 Jan 2007 02:23:12]
◆ウルリカ > ( 悪魔に取ってはどちらに転んでも良い事なのだろう。迂闊な望みに漬け込んで世代を超えて長く楽しめる罠を張っただけ あとは過ぎた望みに縋りつき、必死に踊る愚か者から絞れるだけ搾り取れば良い。 悪魔と混ざり自らも悪魔になってゆく一族も、そしてそれに関わる者達の歪んだ状況も、悪魔側へと天秤を傾ける。 )( 奴隷が口に仕掛けた「人の言葉」を咎め、弄り回す体力も無く、渇いた喉でぜいぜいと喘ぎながら 行動に迷い、見比べるような奴隷をぼんやりと見守る。 2種類の忠誠の、どちらに従うべきか―― 結果、奴隷は言いつけを守る事にしたよう。 苦労してテーブルによじ登りながら、水差しを咥え、中身を零す様を見て 口元が僅か嗤った。 従者としては失格だが、奴隷なりの誠意。 たどり着くまでの間に中身が残っていれば良いが―― そんな事をぼんやりと考えながら天蓋へと視線を移し 乾き粘つく口を半ば開けて待つ。 起き上がるのも辛い。 其処までやるのなら、後の事も考えてやれ、と。 不自由そうに四苦八苦するのを見ているだけでも慰めにはなる。 ) [Wed 17 Jan 2007 02:07:41]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 満月の度にあの悪夢のような晩餐が行われるということを奴隷はまだ知らない。 アレをただ繰り返し繰り返し見ているだけでもおかしくなってしまうかもしれないが、生贄である主人の苦痛とは比べ物にならないだろう。 ソレを痛感するのは、もう暫らく後のこと。 今はただベッドから降りた室内の寒さに小さく震えるだけ。 ) ―――――。 ( 黙って其処に佇めば、余計に苦しそうな咳がはっきりと耳に入る。 幾らか抑えているだけで、実際は聞こえていたよりもずっと繰り返し咳き込んでいるようだ。 咽喉と肺と腹筋に負担をかけ、体力を奪っているだろう。 ) …おじょ…ぅ…。 ( 思わず声を出した。 「お嬢様」の「さま」は口に出なかったが、なんだか酷く久しぶりにまともな言葉を向けられた気がする。 ただの「みず」の一言なのに。 然し、そこでまた戸惑う。 犬が、コップに水を注いで持ってきて良いものか。 それとも、そんな場合ではないのかと。 どちらをとっても不正解のような、今直ぐ立ち上がるべきのような、何ともし難い状況。 水差しとコップは直ぐ其処だ。 のそのそと水差しの置いてあるテーブルに近付き、暫し迷った。 迷って、ベッドを振り返って、また迷って――――上体を逸らし、水差しの取っ手を口で咥えて持ち上げた。 予想通り、重い。 幾らも運べないだろう。 びしゃ、と少し毀れて塗れた絨毯が先日の事を連想させる。 ) [Wed 17 Jan 2007 01:47:51]
◆ウルリカ > ( YesもNoも無く悪魔の子を孕み産み落とす事を義務付けられた少女が、その不自由の代わりに許されるのは、富と権力の許す限りの自由。 義務さえ全うするのであれば、少女の行動を阻む者は誰も居ない。 居たとしても何らかの手段によって黙らせられるのが常。 判りやすい力である金銭は過剰なほどに与えられ続け、例え殺人を犯したとしても、政治的な問題もあり容易くその喉元に手が届く事はない。 けれど、そんな自由で補いきれる訳もなく、不自由に少女は世界を呪い、息がかかるほどに近くにあるのに霞む様に遠い死を望んでいすらする。 多数の奴隷が眼に見えない形で消費されていく中、表面的には奴隷に優しいヴェイトス市で過酷な扱いを強いられるイエロティアの奴隷をあれやこれやと理由をつけて苛めるのも、そんな少女の手慰みに過ぎない。 )――・・・ こほっ ・・・・・・ けほッ ( きし、と軋む檻の扉から這い出てくる四つん這いの奴隷。広すぎるベッドの上からはそれを伺う事はできないが、ぜいぜいと喘ぎ、咳き込みながら其方の方を見る。 言われたとおり、二本足で立つことなく苦労しながら近寄り、覗き込む奴隷と、何時にもなして生気のない熱に浮かされた紫の瞳がかちりと合った。 ひゅー、ひゅー、と息を切らせながら 暫く見詰め合う間。 声を出すのも辛い様、乾きひび割れぬように油の塗られた唇が声にならない掠れた響きを上げながらもごもごと動く。 水、と ) [Wed 17 Jan 2007 01:34:28]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 誰も説明する者の無いまま、状況から幾らかこのファーレンハイト邸の事情を察するに留まる。 世間一般の基準から大いに掛け離れた、文字通りの治外法権。 ヴェイトス市内にあってクリスティア領というそれだけでも察することが出来る。 ) ――――…。 ( 奴隷は言葉を喋るでもなく、わんと吼えるでもなく、無言でベッドから降り、言いつけどおり四つん這いのまま檻の扉をそっと開けた。 ベッドに横たわる主人以外誰も居ないのだから立って歩いても良い気はするが、闇の中から誰かにしっかり見られているような馬鹿げた怯えで立ち上がることは出来ない。 これ以上命令に逆らったら、今度こそ有無を言わさず処分されてしまいそうだ。 この格好のまま邸から放り出されただけで簡単に凍死できるだろう。 凍死ならまだマシかもしれない。 そんな事を考えながらよじよじと拙い足取りでベッドに近付き、言葉も無く天蓋越しの気配を覗き込んだ。 ) [Wed 17 Jan 2007 01:09:28]
◆ウルリカ > ( ウルリカ・ファーレンハイトはちょっとした風邪が命に関わる程に身体が弱い。二十まで生きていられる保障はない、と最早医者からも見離されている それが代を重ねながらも同じ悪魔と交わり続け、濃度を増してゆく血の招いた物か、それとも単に不幸な偶然か、それとも悪魔の打った変拍子なのかは判らない。 それでも、悪魔に魂を売った一族の繁栄は花嫁として生贄にされる少女あってこその物。 血を絶やす事は許されず、屋敷の使用人一同が存命に心血を注いでいる。 元々、彼らはウルリカ・ファーレンハイトの存命と、悪魔への持て成しの為に雇用されており、その他の業務は二の次。彼らに取ってウルリカは仕えるべき主では無く、消す事を許されない灯火のような物だ。 青い血をもって生まれながら、その運命の哀れさに愚かな事を企てぬよう、人選と教育は徹底されている。 少女本人も生まれた時からそうであるが故に、特に疑問を持たない。 服を着る事も、立って歩く事も、言葉を話す事も禁じられた奴隷が盗み見る中、満月の夜とは違う緊張感に包まれた邸内では情の絡まぬ診察が一日に何度も行われている。 ) [Wed 17 Jan 2007 00:56:49]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 微かな、それこそ聞き逃してしまいそうな小さな咳が何度か聞こえた。 寒い寒い下層の廊下に長居して、絨毯の染みが冷たくなるまで其処に居たのだ。 身体の弱いお嬢様が体調を崩すことくらい考えられた筈。もっとも、あの時そんな進言をして意味が合ったかは分からないが。 苦しげな声に耳を澄ませれば、心配こそすれ、いい気味だなんて思わなかった。 今度の失態は完全に自分のせいで、彼女が体調を崩したのもやっぱりそうだ。 暫らくそのか細い呼吸に耳を澄ませて闇の中を覗きこみ、このまま黙っているべきか、様子を見に行くべきかを考える。 以前にも増して、自分に出来る事は少ない。 ) [Wed 17 Jan 2007 00:31:56]
◆ウルリカ > ( 奴隷が盗み見る天蓋付きのベッドは明らかに規格外の大きさで、庶民宅の一室程をも締めるかも知れぬ規模。どうしてその大きさが必要なのかを考えれば何人も妾を侍らすとか悪趣味な想像しか出来まいが、元々そういう用途で据えられた物。旦那様への持て成しの為、幾人もの男女を侍らせた事もある、が―― 殆どはこの屋敷の主である小柄な少女がその巨大さに埋もれるようにぽつんと座っているだけの場所。 体質の虚弱さから殆どをその上で過ごす事が多い事を思えばその過度な豪華さも慰めじみた物なのかもしれないが。 )――・・・ こほっ ・・・ッ ( そして、今現在 奴隷に「犬の生活」を命じた少女は、灯りも乏しい屋敷の下層で 失禁した奴隷の下半身をへたり込み、呻き声も出なくなるまで舐め続けた挙句、元々加減の良くなかった体調を悪化させ 風邪を引いて寝込んでいた。 室内には時折漏らす苦しそうな咳と ひゅー、ひゅー、と隙間風のような喘ぐ声が幽かに響いている。 ) [Wed 17 Jan 2007 00:24:53]
お知らせ > ウルリカさんが入室されました。 『―― けほ 』 [Wed 17 Jan 2007 00:09:04]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( ちら、と天蓋の付いたベッドを鉄格子越しに盗み見る。 飾りみたいな檻には別に鍵はかかっていないが、少しは慣れてきたと思った矢先に沢山罵られ、またどうして良いか分からなくなってこうして隅っこで震えている。 今はまだ許しを請うて口を利くのは早い気がする。 出来れば御許しが出てからだ。 半年、1年と続いたらどこまで正気を保てるか、自信は無いけれど。 ) [Tue 16 Jan 2007 23:59:27]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 直ぐに機嫌を直してもらえるだろうか? それだけがここ数日の辱めを耐えながらの心の支えで。 ずっとこのままなんて事は無い、でしょう? お嬢様は気紛れな方だし、ずっと犬の真似なんて身体も心も持つ筈無い。 そう楽観視をしようと思う反面、「旦那様」と呼ばれた怪物とお嬢様との会話を思い出す。 新しい奴隷を買ったのか。 今度の奴隷はどれくらい持つか。 「コレクション」。 そう、結局その「コレクション」の所在も分からない。 どういうものかはある程度想像できるが、先日の迷子はそれを探して歩いていたというのも正直あった。 ) [Tue 16 Jan 2007 23:46:11]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 結局どれだけ許しを請うてもその後全てを無視され、それ異常喚くな、という鬱陶しい家畜を見るような目で見下ろされて黙った。 挽回のチャンスも無く、あとは言う事を聞いて自分から服を脱いで獣のように四つん這いになるか、聞分けの無い駄犬として処分されるかの二択しか残されておらず。 それっきり、日課になっていた政治経済の勉強も、馬術も剣術もヴァイオリンも取り上げられてしまった。 この季節にこの格好はあんまりだが、それ以上に耐え難いのは―――――使用人の多く歩き回る邸内で、この格好のまま主人に連れて歩かれるということ。 食事の時は床に犬用のトレーが置かれ、手を使わず全部食べるまで幾らでも主人は見ている。 表情無く通り過ぎて行く使用人達だって、内心どう思っているか分かったものじゃない。 ) [Tue 16 Jan 2007 23:36:33]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 邸の主、ウルリカ・ファーレンハイトの寝室。 部屋の隅、大きな鳥篭のような檻の中に褐色の獣―――に見える、日焼けした色黒の奴隷が1人。 着衣は一枚も無く、唯一首にだけリードのついた首輪が嵌っている。 服を着ること、二本足で立つ事と言葉を喋る事を禁じられ、辛うじて撤去はされなかったベッドの隅で身体を震わす。 先日まではそこらの貴族に負けないような暮らしをしていた知識奴隷は、愚かな粗相1つであっという間に此処まで落ちた。 主人に犬扱いを受け、今日で3日目になる。 ) [Tue 16 Jan 2007 23:27:35]
お知らせ > ノワール@ファーレンハイト邸さんが来ました。 『 ―――寒い。 』 [Tue 16 Jan 2007 23:17:25]
お知らせ > ディーフィール@自宅さんが帰りました。 『そしてたっぷりと夜を楽しむ』 [Tue 16 Jan 2007 21:10:25]
お知らせ > メリッサさんが退室されました。 『愛し愛され、身体を重ねあう……夜はこれから。』 [Tue 16 Jan 2007 21:09:32]
◆メリッサ > 気持ちよかったよ……でも、まだ満足できないの…… (ディーフィールと同じようにくすり、と妖しげに笑みを浮かべると、ディーフィールから受ける心地よい刺激を受けながら、今度は自分の番、とメリッサの腹部を押さえるディーフィールの甲に手を置いて……) [Tue 16 Jan 2007 21:08:55]
◆ディーフィール@自宅 > はぁ…んっ…ふぅ…気持ちよかった…メリッサ…中にいっぱい注がれて満足?(メリッサの下ろした髪をなでながらうっとりと問いかける。だいぶ満足したようで満腹感を感じている。メリッサの腹部を緩やかに押さえつつ)クス、気持ちよかったんならもっと楽しもうね(メリッサの中でまだ、大きいままの肉棒はお尻の尻尾をかき回す動きで彼女へと伝えつつ、まだまだこれから、というように夜はさらに更けていく) [Tue 16 Jan 2007 21:06:21]
◆メリッサ > んひゃうっ! 欲しい…ほしぃ…っ (ディーフィールのモノが内側でさらに激しく掻き回されて生まれる刺激にすっとんきょうな声を上げて反応を示し、彼女の言葉に嬉しそうに虚ろな笑みを浮かべながらまるで物欲しそうに膣内がリズミカルに締め付け、ディーフィールの精を吸い取らんとしていく。) あ、あうぅ、そんなことされたら…い…いく……イクぅぅぅぅんっ! (自分で動かしていた尻尾をつかまれ、さらにお尻を激しく掻き回されて……上り詰めていく身体に止めを刺すかのように膣内に熱い精を思いっきり注ぎ込まれ、限界を迎えた。嬉しそうにその身を震わせながら内側の快楽を受け入れ、同時に背筋を伸ばしてその絶頂の余韻と共に外からの絶頂を受け入れていく。) はぁぁん……熱いのぉ……中で出てるぅ…… (やがてディーフィールに身体をもたれさせ、うっとりとした表情でボソボソと呟いてく。) [Tue 16 Jan 2007 20:47:48]
◆ディーフィール@自宅 > んふ、そろそろ精液がほしいんじゃない…?メリッサ、今から思いっきり注いであげるからね。楽しみに居て…(クス、と笑みを浮かべ。高まってきた欲望を開放するべく、メリッサの中を激しくかき回していく。そして、尻尾を大きくかき回しながら、メリッサの中へ精を思い切り注ぎ込んでいく) [Tue 16 Jan 2007 20:40:57]
◆メリッサ > 自分で……? んぁうっ!? ほ、本当に……あぁんっ、き、気持ち良いのォ…… (子宮口を突き上げられる衝撃と身体に波紋のように広がる快楽に愉悦の表情を浮かべながらディーフィールの言葉どおりに自分で尻尾を動かしていく。すでにほぐれたお尻ならば指よりも奥に入り込み、気持ちが良い尻尾……メリッサが虜にならない理由はなかった。) あぁんっ……身体、止まらないぃ……熱いのぉ…… (余った両手で自分から胸を揉み、快楽を貪っていく。求められれば求められるほど貪欲に貪り、歯止めの利かない身体……それが、メリッサの人間の頃から変わらない体質。) [Tue 16 Jan 2007 20:34:13]
◆ディーフィール@自宅 > ふふ、本当に気持ちがよさそうだね。メリッサ。そんなに気持ちが良いなら私がしてあげなくてもいいのかな?(よろこんでぱたつかせる羽をなめながら肉棒で大きく中を突き上げていく。そしてメリッサの子宮を抉るようにして、子宮の中まで肉棒が入り込んでもおかしくないほどに攻め立てていく)ほら、尻尾でお尻を自分でも中をかき回してみて…きっと、気持ちがよくなるからね [Tue 16 Jan 2007 20:27:35]
◆メリッサ > ふぁ……あぁんっ、尻尾…お尻ぃ……キモチイィ……っ (うっとりとした表情を浮かべながら、自分の尻尾を自らのお尻で受け入れる。カリ部分のにも似た尻尾の先で内部を引っかかれ身体から力が抜けて受け入れる体制になり、さらにそれを狙ったかのような子宮への突き上げに、意識が爆ぜていく。) うああぁぁぁぁんっ!? (最奥まで力強く貫かれた衝撃と、お尻の中を掻き回す快感がハーモニーを奏でるようにメリッサの身体を責め、嬉しそうに身体を跳ね上げながら、快楽の度合いを見せるように背中の羽をばたつかせていく。) [Tue 16 Jan 2007 20:17:51]
◆ディーフィール@自宅 > (それとメリッサの尻尾を大きくかき回させるようにしてメリッサの菊穴の弱点を攻め抜いていこうとする) [Tue 16 Jan 2007 19:57:21]
◆ディーフィール@自宅 > うん、動いてあげるよ… メリッサの尻尾をこうしてあげてからね(にっこりと笑えばメリッサの尻尾をつかみ、指と入れ違いにして尻尾をアナルへと入れていく。そして肉棒を大きく突き上げればメリッサの子宮を突き上げ、かき回すかのようにしていく) [Tue 16 Jan 2007 19:52:11]
◆メリッサ > だ、だってぇ……身体押さえられないの……っ ふぁぁんっ、やだぁ、動いて、うごいてよぉっ! (ディーフィールの腰の動きが止まれば、さっきまで抵抗していたとは思えない台詞を叫びながら腰を揺らして…… そんなときにかけられた声は、今の快感が物足りなくなっていたメリッサを従わせるには良い言葉で。) んっ……はぁぁ……くっ…… (白い召し物をしていた所為か、抑えられていた「正体」が彼女の言葉で現れる。頭に角が生え、背中にこうもりの翼が、お尻に先端が矢印型になった尻尾が生えて、ドレスから飛び出してくる。すなわち―― 悪魔の姿になった。) ふぁぁぁぁ…っ (そして、その姿になった瞬間、妖しげ表情で笑みを浮かべながらディーフィールにしだれかかってしまっていく。) [Tue 16 Jan 2007 19:38:31]
◆ディーフィール@自宅 > クスクス、そんなに恥ずかしいなら、腰を止めれば良いのに…(ディーフィールが自分から動くのを一度止めて。メリッサの菊座をかき回すことに一時専念する)それに、もっと感じたいなら・・・あれ、出してみて(そういってメリッサに囁く。あれ、で察してくるかはわからないけれど) [Tue 16 Jan 2007 19:32:03]
◆メリッサ > うぁっ…あぁん、腰ぃ…こしとまらないよぉ……っ! (突き上げられるたびに感じる衝撃と膣内を擦れる刺激に来る湾ばかりに叫び、身体を揺らし、頭も中も快楽で蕩けてしまっていく。ディーフィールの囁きに自分の顔を見れば……そこにはいやらしく顔を崩して悦んでいる姿が。 ) んぁ……は、恥ずかしいぃぃ…… (わずかに羞恥心を見せ、視線を逸らしてしまう。) [Tue 16 Jan 2007 19:28:02]
◆ディーフィール@自宅 > クス、こうしてみると天使みたいにも見えるのにね、メリッサ。 すっかり淫らになってでも、こういう姿はかわいいよ…(十分すぎるほどに心地よさを感じながら肉棒で大きくメリッサの弱点を抉れるように腰をずらしつつメリッサ自身の動きとあわせて奥を突き上げていく)鏡の中のメリッサはどんな顔になっちゃってる? [Tue 16 Jan 2007 19:20:52]
◆メリッサ > (ディーフィールの言葉を聴きながら、鏡に映る彼女の顔を虚ろに見つめる。もう、抵抗する意思は無かった。) うぁんっ!? もっとぉ、もっとしてぇ…… メリッサはぁ…ぐちゅぐちゅ中を言わせて甘い声をあげることしかできない子なのぉ…… だから、だからもっとぉ……っ! (言われるまでもなく、そう声を上げると自分から我慢できないといった感じ腰を揺らし、突き上げられる振動から生まれる衝撃と、菊門から生まれる刺激が快感となって合わさり「ふぁぁぁああんっ」とまるで待ち望んでいたかのように甘い声を上げて身悶え、一心不乱に身体を動かしていた。) [Tue 16 Jan 2007 19:16:51]
◆ディーフィール@自宅 > クスクス、じゃあ、もっともっと抉って、ってお願いして…メリッサ、ぐちゅぐちゅ中を言わせて甘い声をあげることしかできない子だって(楽しそうに耳をなめつつ。奥底を何度も何度も突き上げて。菊座をかき回していく)メリッサもちゃんと動いてね…(そういって髪をゆっくりなでていく) [Tue 16 Jan 2007 19:05:58]
◆メリッサ > ふぅ…んんんんっ! (思いっきり突き立てられればすでに身体は準備万全だったのか、甘く押し殺した声をあげながらディーフィールを受け入れていく。) あっ、あぁんっ! きもち、いいのォ……アソコも、お尻もぉ……っ (一度身体が快楽に屈してしまえば、あとは歯止めが利かずに堕ちていくだけの、メリッサの身体。ディーフィールの言葉に何度もうなずきながら認めてしまう。 ――自分がいやらしいコに成り下がってしまっていることを。) [Tue 16 Jan 2007 18:58:02]
◆ディーフィール@自宅 > ね、メリッサ、中を思いっきりかき回してあげるね…すっかりメリッサも出来上がっているみたいだし(クスクス、と笑みを浮かべメリッサの秘所へ思いっきり肉棒を突き立てる。指はメリッサの中へ差し入れたまま。一気に彼女の中をかき回していこうとする)メリッサ、気持ちいい?こんな風に冒されちゃうのは… [Tue 16 Jan 2007 18:52:16]
◆メリッサ > あっ……はぁぁ……っ (お尻からの刺激が馴染み始め、かき回す指を美味しそうに締め付けていく。ディーフィールの肉棒がメリッサの秘書にあてがわれると、くちゅり、といやらしい水音が立ち、ディーフィールのソコを濡らしながら、口元から熱い吐息が漏れる。その表情は、もういくばくも我慢できないといったような快楽を求めるような表情で……) [Tue 16 Jan 2007 18:45:02]
◆ディーフィール@自宅 > んふっ、かわいいよ…メリッサ。このまま、かわいがってあげるからね(ディーフィールも改めてスカートを捲り上げ、自身の肉棒を取り出す。そしてメリッサのショーツをずらし、肉棒をゆっくりと秘所へとあてがう、後ろをかき回しながら)このまましてあげるね… [Tue 16 Jan 2007 18:40:10]
◆メリッサ > う……んんっ、やだぁ…… あっ、あうぅぅぅ……っ!? (ディーフィールに抵抗する姿は弱々しく、ただ身体を揺らすだけで……やがて脚を広げられ、そのまま支えられていた身体を無くし、立てるほどの力が無かったメリッサの身体はディーフィールと一緒に座り込み、そして…… お尻の窄まりをえぐる様にディーフィールの膨らんだものに当たり、悲鳴を上げて手からも力が抜けていく。) あっ……あぅぅ……っ (小さくうめき声を上げながら、ディーフィールの上に座って……広げられた膝にスカートがかかり、中の様子が鏡から見える形になってしまっていた。) [Tue 16 Jan 2007 18:37:23]
◆ディーフィール@自宅 > ふふ、止めないよ…ここで止めちゃうのはもったいないしね。メリッサが気持ちよくなっているのがよくわかるし…ふふ、それじゃあ、そろそろ、私も気持ちよくしてもらっちゃおうかな?(メリッサへクスクスと笑いかければ、そのまま、鏡の前にメリッサの足を広げる形ですわりこもうとするその際にメリッサのお尻を大きくえぐってしまうように動かして) [Tue 16 Jan 2007 18:25:56]
◆メリッサ > えっ…… ふぁぁあ〜〜〜んっ!? (ゆっくりと指が調教されて柔らかな肉となったお尻の窄まりの奥へと入っていく感覚は正しく「快楽」で、悲鳴に近い嬌声をあげながら手をスカートから離しそうになる。) はっ…ぁ……や、やめてぇ……っ (息も絶え絶えに懇願するものの、その願いは叶わず……ゆっくりと引っ張られるショーツと殆ど毛の生えていない恥丘の泉から、銀の糸を引いていく……それは、明らかに感じている証拠で、顔を真っ赤にし、泣きそうな顔で鏡から視線を逸らした。) [Tue 16 Jan 2007 18:16:47]
◆ディーフィール@自宅 > ふふ、うそつきはこうしちゃうよ?(にっこりと笑みを浮かべればそのまま指を軽く中へと差し入れてしまおうとする。ゆっくり指を動かし続けながら徐々に奥へ奥へと指を入れていこうと)ふぅん、しらないんだね…じゃあ、こんな風にしちゃってもいいのかな?(胸を揉んでいた手を離しショーツを引っ張る、メリッサノしみがよく見えるようにしつつ) [Tue 16 Jan 2007 18:12:01]
◆メリッサ > やっ、やだぁ……っ! (やはり羞恥心が強いのか、お尻をほぐされていくと首を左右に振って……けれど、一番敏感な器官は一枚生地を隔てているにも関わらずヒクヒクとわななき震えていて……同時に刺激を与えられるように揉みあげられる胸の愛撫とあいまって、口元から漏れる声と視線は、外見に似合わずどこか艶っぽいものに変化をはじめていた。) ふぁ!? あぁんっ、し、知らない、よ……っ (太股を流れるものの指摘……言われずとも、すでに下腹部から熱いものが外に溢れていくのを感じていて。寧ろ見つかったと思って驚きの声を上げ、恥ずかしそうにうつむいてしまっていた。) [Tue 16 Jan 2007 18:02:30]
◆ディーフィール@自宅 > ふふ、激しくいじめてほしいなら遠慮せずに手を離しちゃえば?(意地悪くメリッサの耳元で囁きながら力の入っているお尻をゆっくりとほぐすようになでていく。そうしながらメリッサの胸をじっくりと揉み上げていく。同時の刺激を与えながら)ほら、鏡を見てメリッサ。メリッサの太ももを流れているもの、見えない? [Tue 16 Jan 2007 17:57:05]
◆メリッサ > そ、それは……っ (図星をつかれ、言葉に詰まる。もう数え切れないほど身体を重ねているのだから知っていて当然なのだけど、それでも不浄の穴で感じてしまうことが恥ずかしいことに変わりはない。) ひっ!?んん……そ、そんなぁ……っ (ショーツ越しからお尻の窄まりを刺激されれば、びくんっ、と身体が跳ね上がり、お尻に力が入っていく様が伺える。胸の先から生まれる刺激にも声を漏らしながら、スカートをつかむ手を震わせて力が抜けるのを耐えていく。) [Tue 16 Jan 2007 17:50:16]
◆ディーフィール@自宅 > ここは、メリッサの弱点だからだめなの?クスクス(意地悪そうに笑みを浮かべればそのまま、胸の先をつまみつつ、ゆっくりとお尻の穴へと手を伸ばしゆるゆるとかき混ぜていこうとする)手、離しちゃったら激しくしちゃうからね?(みみもとでそう囁こう) [Tue 16 Jan 2007 17:41:30]
◆メリッサ > そ、そんなことないもん…… 多分。 (最後に自信なさそうにぼそり、とつぶやいた。軽く胸の先を摘みあげられれば「あっ、あっ」と声が抑えられずに出てしまって。) えっ……あっ、駄目、そこは……っ (お尻へと伸ばされていく手にハッとして、焦りの声をあげていく。なぜなら、そこコソはディーフィールに1から教え込まれ、一番の弱点とまでに育ってしまったモノが隠れているから……) [Tue 16 Jan 2007 17:35:05]
◆ディーフィール@自宅 > そうだね。たとえば生まれつき敏感だとか…ね?(楽しそうに笑いつつくにくに、と胸の先端をつまみあげ続けていく)胸だけじゃやっぱり物足りない?じゃあ、こんな風にしてみようか?(そういって鏡に映るショーツはそのまま見えるようにしてお尻へとゆっくり手を伸ばしていった) [Tue 16 Jan 2007 17:29:13]
◆メリッサ > そ、それ以外に何があるっていうのよ……っ (少し頬を膨らませ、拗ねた様子で鏡に映ったディーフィールの顔を睨む。けれど、耳から胸とは別の擽る様な淡い刺激が生まれると、その顔が途端に綻んでしまう。彼女の責めの前では数秒たりとも怒りが持たない。) そ、そんなことは、ないけど…… (胸が敏感で弱いといってもそれだけで果ててしまうほどでもなく。ただ、太股を濡らすには十分効果があるようで……いま、一筋の水滴が太股から脚を伝って床に向かおうとしていた。) [Tue 16 Jan 2007 17:24:41]
◆ディーフィール@自宅 > メリッサは私にすっかり敏感にされちゃってるって事かな?私がいつもさわっているから、って言うのは(楽しそうに笑いながらメリッサの耳元をなめ続け。ちゅ…と口付けとともに背中をそらせる体をささえて)胸だけでいいの?ふふ、まるで何かのスイッチだね [Tue 16 Jan 2007 17:20:45]
◆メリッサ > そ、そうなんだ…… (すべすべした肌と褒められれば、どこか嬉しそうな声で一瞬微笑む。胸を揉まれる度に口元から漏れる声が可愛いといわれれば恥ずかしそうにうつむいてしまうけれど。ディーフィールが気づいていないフリに気づかず、すり合わせ続ける太股。いつの間にか、純白の下着にうっすらと色の変化した部分が浮かび始めていた。) だっ、だって、そこはディーがいつも触って……んぁぁあっ!? (ディーフィールに抗議しようとした瞬間、胸の先端を摘み上げられれば電気が走ったような強い刺激が身体を突き抜け、一際大きな声をあげてビクンッ!と強く背筋を反り返した。) [Tue 16 Jan 2007 17:14:36]
◆ディーフィール@自宅 > うん。すべすべした肌が吸い付いてくる感じがとってもいいよ?メリッサノ声もかわいいしね(クスクス、と笑みを浮かべつつ楽しげに胸を揉みあげていく。切なげに太ももをこすり合わせていてもそれに気がつかないふりをして。じっくりと胸を揉み続けている)こんなにびんかんでとってもかわいい(ぎゅっと胸の先端をつまみあげた) [Tue 16 Jan 2007 17:08:35]
◆メリッサ > だっ、だって…… ディーが、そうやって触ってる、から…ぁ…… (執拗に愛撫され、ピンク色の突起はますます固く尖りきり、そこから生み出される快感に甘い声を漏らし始めていく。それは身体を火照らさせ、じんわりと下腹部を燃え上がらせるには十分の刺激で、切なげに太股を小さくすり合わせ始めていた。) そ、そんなに良いの……?ひぁうっ、わ、私の、胸ぇ…… (執拗に胸だけを攻めてくるディーフィールを鏡越しに見つめ、そして耳を舌で舐められるたびに甘い声を上げて身体を小さく跳ねていく) [Tue 16 Jan 2007 17:01:22]
◆ディーフィール@自宅 > うん。そうだよ?(にこ、と笑みを浮かべつつ、胸をじっくりと愛撫していけば胸の先端がとがり始めていくのを感じてその先端を中心に愛撫をし始めていく。指の先端に意識を集中するようにして。そしてショーツには手を触れようとはせず、上半身をしつこく愛撫していく…)メリッサの胸。感じてきてるね [Tue 16 Jan 2007 16:53:36]
◆メリッサ > そ、そうかな……? (そう言うところは鋭いんだから、と少し柔らかな笑みを浮かべる。スカートをたくし上げた所為で空気に触れ、太ももが少し冷やっとするものの、それはすぐに気にならなくなった。何故なら彼女の手が胸を直接愛撫し始めてしまったから。) はぁ……んんっ、や、やだぁ、変なところ、見ないでってば……っ! (申し訳程度に膨らんだ胸はそれなりに柔らかく。ただ、持つべき場所は少なく、主に今のように愛撫されるのが主で…それでも、快感を示すように少しずつ小さな先端が硬くとがり始めていく。止めようにも両手が塞がり、ただショーツをなるべく見せまいと内股気味に立つくらいしか抵抗できなかった。) [Tue 16 Jan 2007 16:44:29]
◆ディーフィール@自宅 > だって、ちょっとさびしそうな顔してたしね(表情の変化には鋭いところがあるディーフィール。もっとも、あまりそういう空気を読まないことも多いのは確かなのだけれど)メリッサの反応がかわいいからね。見ない手は無いよ?そのままスカートは手に持っていてね?(メリッサの下着の変化を鏡越しに気にしながら、ショーツには触れずに上着の下へ手を差し入れて胸を直接愛撫し始める。耳元を軽く噛みながら)メリッサ、ショーツをじっくり観察してあげるから [Tue 16 Jan 2007 16:38:15]
◆メリッサ > えっ?……ひぁんっ (まるで自分の心を見透かしたかのような台詞に一瞬きょとんとした表情を浮かべる。その無防備になった身体に唇を軽く重ねあうと、小さく可愛い声をあげてしまった。刺激よりも驚きのほうが大きくて。) だっ、だって…… (彼女の言葉にメリッサの顔が真っ赤になる。人間であった頃からの調教じみた秘め事で、メリッサの心をディーフィールの色に染められてしまっている。ディーフィールの甘い囁きに逆らえず、そして身体が勝手に反応してしまう。そう、今も――) や、やだ、そんなにじっくり見ないでってば……っ (言葉では否定していても、メリッサの手は目の前の淫魔に言われるがままスカートを捲り上げ、純白の可愛いショーツを見せてしまっていた。) [Tue 16 Jan 2007 16:29:57]
◆ディーフィール@自宅 > んふ。もう少し甘い雰囲気でしたい?(耳元でささやきながらちろり、と舌を這わせていくそのまま舌をメリッサの口元へと這わせて。ちゅ。と口付けをしようとしていく)ふふ、メリッサもしっかり見てるじゃない…、ねぇ、このままスカートを捲りあげてみてよ…メリッサがどんな風になるかじっくり見たいな [Tue 16 Jan 2007 16:24:02]
◆メリッサ > 知ってる、ケド…… (悪魔とは言えメリッサも女の子。もう少し雰囲気を考えてくれたら、と思う。 ディーフィールの言葉に潤みはじめた瞳で鏡に映った自分を見てしまう。白い頬ががほんのりと朱に染まり、ブロンドの長い髪の自分がディーフィールに胸を愛撫されながらよりかかるように背にもたれ、うっすらと開かれた口とそこから漏れる吐息がどこかいやらしく……) や、やぁ、そんなこと、言わないでよ……っ (じっくり見てしまえば、さらに身体が熱くなり、身をゆだねそうになる自分を叱責するように慌てて否定した。) [Tue 16 Jan 2007 16:17:27]
◆ディーフィール@自宅 > クスクス、忘れたの?私のご飯はえっちなんだよ?普通の食事は味を楽しむだけなんだし(クスクス、と笑いつつ白い衣装の上からゆっくりと胸を揉み続ける。そのまま鏡を見て)ちょうど鏡があるから、メリッサがどんな表情をしているのかよくわかるね…(髪を下ろしているのでいつもより大人っぽく見えるメリッサの耳を執拗になめていく) [Tue 16 Jan 2007 16:08:35]
◆メリッサ > お腹空いたって…… す、少し前にご飯一緒に食べたじゃ、ひゃうっ!? (耳元にゆっくりと舌が這わされていく感覚に小さく悲鳴をあげ、小さく体を震わせてしまう。) あ、んっ、駄目だってば…… (自分では怒っているつもりでも、胸から生まれる淡い刺激に声に力が入らず、弱々しいものになってしまっている。) [Tue 16 Jan 2007 16:01:43]
◆ディーフィール@自宅 > 聖女で祝福を受けてたしねぇ。メリッサは(そんなことをしみじみと言いながら、こぶしを握り締めるメリッサに対してクス、と笑みを浮かべて)私もそろそろお腹すいたんだよね…このまま、メリッサのこと食べちゃいたいな〜(胸をゆるゆると揉みながら耳元へ舌をゆっくりと這わせていく) [Tue 16 Jan 2007 15:58:04]
◆メリッサ > 少し前は白を着ていると気分が落ち着いたり元気が出たりしてたんだけどなぁ…… はぁぁんっ (はふぅ、とつく溜息が、突然の淡い刺激で艶かしいものに変化した。鏡越しに目をやれば、丁度ディーフィールが自分の胸を軽く揉んでいた所為だということがわかって。) ……まじめな顔して胸を揉むの、やめてくれる? (目をつぶりながら、わなわなと拳を握り締めていた。) [Tue 16 Jan 2007 15:50:12]
◆ディーフィール@自宅 > まぁ、色によって気持ちが落ち着く、っていうのはわかるけどね。私も紫色とか好きだし(淫魔っぽいいろだからすきなのかもしれないけれど。白を基調としたゴスロリの服を着ているメリッサにするすると手を絡ませながら、軽く胸を揉み始め)白いのを着て落ち着く悪魔、っていうのも世の中には居るのかもしれないけどね、やっぱり基本的には闇に生きる種族だしねぇ。 [Tue 16 Jan 2007 15:45:46]
◆メリッサ > むぅ、そう言われたら返す言葉がないけど…… (相手の種族を盾に取られればぐぅの音も出ない。 「よく似合っている」 と言われれば嬉しそうに頬を染めて 「ありがとう」 と言葉を返す。) ん?そうだね。昔は白のほうが見るのもきるのも大好きだったけど…… ううん、今でも白い服を見るのは好きなんだけどね。 なんと言うか…… 今は黒いの着てると落ち着くんだよね、気持ちが。 (やっぱり悪魔だからかなぁ、と苦笑いを浮かべる。けれど白いのも大好きだ。 ……今の自分には眩し過ぎるほどに。少し憂いを帯びた瞳で鏡に映った自分の姿をみていた。) [Tue 16 Jan 2007 15:39:38]
◆ディーフィール@自宅 > 私って淫魔だし、どうしたってそっちの方向に話は進んじゃうと思うんだけどね(そんな風に苦笑を浮かべつつ)よく似合ってるよ?(にこ、と笑みを浮かべよう、さすがに昔から今の体系、というわけではないし)ねぇ、メリッサは黒と白、どっちの服のほうが好き?(昔は白の服をよくきていたよね?と [Tue 16 Jan 2007 15:35:04]
◆メリッサ > あ、そうなんだ? (その言葉を聞いて少しホッとした。……昔からスタイルがよければもうどうしようもないけれど。) ちょ…… どうして話がそっちにいっちゃうかなぁ。 (やめてよ?もぉ…… と釘を刺しながら小さく溜息をついて。 改めてその衣装を着て鏡を見れば、かつて人間であった頃の自分がそこに映っている気がして、懐かしさに目を細める。) [Tue 16 Jan 2007 15:27:45]
◆ディーフィール@自宅 > ああ、その服結構昔の服だからね、メリッサにはちょうど良いかもしれないよ?(にっこりと笑いつつ、白っぽいゴスロリ服をニコニコと見つめていて)じゃあ、これを着るんだね。ふふ、このままエッチなことをしてあげたいなぁ…(この服を着てね、とにっこりと笑み浮かべよう) [Tue 16 Jan 2007 15:24:56]
◆メリッサ > 【続き】 まぁ、この服なら…… でも、サイズあうかなぁ? (提示したのは今来ているのと同じゴスロリの衣装。けれど、どの衣装にしても自分のスタイルに合うかどうかはわからない。) [Tue 16 Jan 2007 15:20:37]
◆メリッサ > そ、そんなわけないでしょー。何でも自分の趣味を他人に押し付けようとしないの! (慌てて首を振って否定する。なまじあいまいな返事をしてしまったら付け込まれるのは目に見えている。) わ、私の意見は完全無視っ!? (そう言っているにも関わらず「いつかやろう」なんてのたまってるディーフィールに がぁんっ! とショックを受けた様子で立ちくらみ。) え、着てみたい服、ねぇ…… (改めてその混沌としたクローゼットを見る。メイド服は嫌なことを思い出しそうだし、踊り子の服なんて自分には会わないだろうし。 [Tue 16 Jan 2007 15:19:32]
◆ディーフィール@自宅 > ふふ、本当にしてほしかった?(にっこり、と笑みを浮かべてメリッサを見つつ耳元をちろり、となめてみた)でも、そういうことをしてみたい興味はあるんだよね〜。クスクス、いつかやろうね?(満面の笑みで言えば)とりあえず目的のものは見つかったから良いとして、この中で着てみたい服、とかある? [Tue 16 Jan 2007 15:14:58]
◆メリッサ > ええええええ!? ……って、びっくりさせないでよね!本当にやらなくちゃいけないかと思ったじゃない。 (行動を抑制する為の台詞だったのに、乗り気だと言われ、さらに「本当」にコート一枚で外に出てみるかといわれれば、頭の中がグルグルと回ってパニックになりそうに…… けれど、冗談だとわかるととたんに強気でした。) まぁねー。それに今年は何だか暖かいみたいだし……エイシェンの冬はかなり寒かったんだけどねぇ。 (ツェカンのように一年中雪に覆われているわけではないが、それでも寒いときは寒いもので。そんな故郷に比べれば、ヴェイトスは暖かい…… いや、まだ雪が降っていない今冬が暖かいだけだろうか。) [Tue 16 Jan 2007 15:05:47]
◆ディーフィール@自宅 > クスクス、まぁ、後は実際使ってみて、だと思うけどね。メリッサ結構乗り気だね。じゃあ。このままコート一枚で本当に外に出てみる?(なんて耳元でささやいてメリッサノ体をぎゅっと抱きしめてみた)なんてね。さすがに目立っちゃうからね〜ヴェイトスの街中でこんなの着ている人はあんまり居ないでしょ [Tue 16 Jan 2007 15:01:12]
◆メリッサ > ありがとう! じゃあ、遠慮なく使わせて貰うね。 (嬉しそうに小躍りしているところに、ディーフィールが意地悪く囁いた提案に白い目を向けて……) 良いけど、寒かったら新しいの買ってね。 (伊達にディーフィールと一緒に生活はしていない。この程度の切り替えしなら訳はなかった。) [Tue 16 Jan 2007 14:56:54]
◆ディーフィール@自宅 > うん、良いよ。どうせ使わなければ宝の持ち腐れだし。同じ痛むのでもやっぱりちゃんと使われたほうが物もうれしいだろうしね(いいよ〜とひらひら手を振りつつ、何かを思いついたようににっこりと笑って)じゃあ、ちょっとだけどれだけ寒さを防げるか試してみない?たとえば…(中は裸でコートだけになってみるとか、など意地悪くささやいてみた) [Tue 16 Jan 2007 14:54:02]
◆メリッサ > え、本当!? …………やっぱり遠慮シマス。 (ディーフィールと同じように苦笑いしながらもこもこの毛皮を脱ぐ。ふと、買ってくれるという言葉にうれしそうな顔をするものの、その後の含み笑いに引きつった笑みを浮かべながら引き下がってしまった。) ん、まぁ、痛んでてもいいよ。どうせ旅するんだから。 ただ、逆に痛ませちゃうかもしれないけど。 (と、はじめに断りと入れておく。着てみれば膝どころか全身すっぽりで丁度あっていた。) うん、じゃあ…… これ借りていってもいいかな? [Tue 16 Jan 2007 14:50:27]
◆ディーフィール@自宅 > う〜ん、これだと動きにどうしても支障が出ちゃいそうだねぇ(と苦笑をしつつ、1万2千エンと聞けば)う〜ん。そのくらいなら出してもいいよ?その代わり…ね?(にっこり、と満面の笑みを浮かべてメリッサを見つめた。ほかにも無いかな、とがさごそ探してみる。厚手のコートなら一度くらいは買ったことあったと思うんだけどなぁとかつぶやきつつ…)あ、これかな…?(防水のために皮がそのまま使われているタイプの大き目のコート、そんなに高くはない動物のものなのでちょっと痛んでいるかもしれないけれど)こんなのあったよ。ちょっと痛んでいるかもしれないけど [Tue 16 Jan 2007 14:46:09]
◆メリッサ > なるほど…… (私にはわからない世界だなぁ、と苦笑い。流石にディーフィールにもそこまで仕込まれていないし。) 昨日見に行ったら12000エンとかで手が出なかったんだよねぇ…… (食費二か月分だったよ、とかつぶやいて…… 次にみせられたのはモコモコの暖かそうなものだった。) あっ、それいいじゃない。コートじゃなくてちょっと分厚いのが気になるけど… (動けないほどでないのならいい、と早速着せてもらうことにする。すると……) 暖かい。暖かいけど…… (何だかカトゥーンアニメに出てくるずんぐりむっくりな姿がそこに完成していた。) [Tue 16 Jan 2007 14:39:42]
◆ディーフィール@自宅 > 踊り子しててもやっぱり娼婦まがいのことはしていたしね。こういう服も必要になったの(そういってアサシン御用達、の言葉に勘違いしたらしいことに苦笑して)ううん。そういうことを好むお客さんも居たって事だよ(今は看護士として働いているので誰かに着せる目的、という意味合いが強いけれど)あはは、それもそっか。私が着るとちょっと小さいくらいなんだけどね(じゃあ、これはボツ、ということで…ということで)まぁ、そんなに高くないのならメリッサに買ってあげてもいいけどね?あ、こういうのはどう?(厚手の服で羊毛で確り編まれていて暖かそうなものを見つけつつ) [Tue 16 Jan 2007 14:34:10]
◆メリッサ > えぇと…… 何かいろいろツッコミたい…… (クローゼットの中はどう見ても別の仕事用の服に見えて仕方がない。しかも普段は看護服だし。) え、アサシン御用達って……そんなことしてたの!? (全身タイツ、というのでもヒくのには十分な材料だが、改めて知った(?)事実に驚愕する。) そりゃまぁ、少しは暖かいのかもしれないけど。ラインがモロに出るってことは、ディーフィールの体にあわせてるって事だよね……着れないじゃん。 (ボソリ、とつぶやいた。身長もスタイルも何もかもが足りない。 ――ドちくしょう。) [Tue 16 Jan 2007 14:26:31]
◆ディーフィール@自宅 > (さして広くない家の中で普段の服をしまっているクローゼットとは別に必要な時しかあけないクローゼットがある。もちろん時々表に干して虫取りなどはしているのだが)よいしょっと。この中にそれっぽいのあるかな〜?(紐のような服だったりゴスロリ服だったりメイド服だったり巫女服だったりと衣装が混沌と覗いているのは気にしないでくれるとありがたい)冬で暖かそうな服だよねぇ…中に全身タイツでも着ていく?アサシン御用達の体のラインがモロに出るやつだけど [Tue 16 Jan 2007 14:22:42]
◆メリッサ > ええと、クリスティアの近くにある「大雪山」ってところ?あそこにあるツェカンの国らしいんだけど…… あのローブも多少の寒さは守ってくれるけど、流石に吹雪く様な場所じゃあ無理でしょ。 (行った事ないから楽しみだよ、とうれしそうに笑う反面、雪山なのでどのような危険があるかわからない。だからいろいろと準備をしておきたいわけで。) あ、うん、いいよ。それくらいは。 (当然だよね、とディーフィールの後についていく。) [Tue 16 Jan 2007 14:15:50]
◆ディーフィール@自宅 > 大きな仕事かぁ…じゃあしばらくは帰って来れないね、雪山っていうと西のほうにある雪山のことかな?(そんなことを考えつつ、伸びを止め、防寒着、ということで心当たりを思い浮かべつつ)普段の黒いローブは防寒能力無いの?(元は踊り子で扇情的な衣装はいろいろ在るのだが比較的寒さに強いこともあって無かったような…と思いつつ立ち上がる)とりあえず探してみるからメリッサも付き合ってよ [Tue 16 Jan 2007 14:12:38]
◆メリッサ > (この家の中では楽にできるとあって、普段の黒ローブ姿ではなく、ゴシックロリータ調の黒い服。そして、ブロンドの髪は下ろされていて普段とは違いどこか艶っぽい様子を見せている。それが小躍りするように動き回れば気になるのは当然か。) え?うん、ちょっと大きな仕事が入ってねー。雪山まで旅行にいくんだけど…… あ、そうだ。防寒具とかない?支給品のヤツ薄っぺらいからあれば着ていきたいんだけど。 [Tue 16 Jan 2007 14:08:15]
◆ディーフィール@自宅 > (さすがに昼間は暗黒街の喧騒もそれほどひどくは無い。静かなことはいいことではある)どうしたの?ずいぶん機嫌が良いけど(メリッサの様子を横目で見ながら不思議そうに問いかける。じーっと様子を見つめて) [Tue 16 Jan 2007 14:03:54]
◆メリッサ > (一緒になってソファーに足を崩して座りながら背伸びをしているメリッサ。日課である特訓が夜から朝に戻り、生活のリズムも戻った。 まぁ「食う寝る遊ぶ」な生活態度は戻っていないわけだけど。) んふ〜、んふふ〜っ (しかし、今日のメリッサは一味違う。久しぶりに仕事の依頼を受けて鼻歌を歌うほどに上機嫌なのでした。) [Tue 16 Jan 2007 13:59:45]
お知らせ > メリッサさんが入室されました。 『同じように隣で。』 [Tue 16 Jan 2007 13:55:24]
◆ディーフィール@自宅 > (看護士なんて職業をしているとなかなかゆっくりと休みが取れないことが多い。久しぶりにゆっくりと休みが取れたので暗黒街の近くにある自宅でのんびりとしている。皆の昼を作って一緒に食べて、(といってもディーフィールにとっては形式だけに近いけれど)一休みしているところ。いすの上でう〜んっと大きく伸びをしていた) [Tue 16 Jan 2007 13:51:59]
お知らせ > ディーフィール@自宅さんが入室されました。 『今日は休日』 [Tue 16 Jan 2007 13:49:04]
お知らせ > シルバーさんが退室されました。 『何度も限界まで試され、理性と身体は少しずつ溶かされていく…』 [Tue 16 Jan 2007 03:38:45]
◆シルバー > わ、私は奴隷などでは……あっ、んっ!? だ、ダメだ、そんなに強くされたら…あっ ――っ!!! ( 僅かに残るプライドを傷つけられ、羞恥を自覚させられそうなるほど身体は熱く燃え上がり……そして、膨れ上がる快楽の刺激に耐え切れず……暫し太ももの内側を痙攣させた後、身体は強く跳ね上がる。…絶頂を迎えた瞬間 ――しかし。 ) まっ、待って…まだ…ああぁぁあああっ!? ( 絶頂の余韻に浸るまもなく、続けざまに敏感な身体に刺激を与えられる。与え続けられる。 ) あ''…あ''あ''……ぁ"… ( 床に下ろされ、やっと開放されたシルバーは苦しげな声をあげ、虚ろな表情を浮かべていた。頭の中は真っ白で、何も考えられない。 身体はガクガクと痙攣し、床もドレスのスカートもぐっしょりと濡らしている。 ) あ''…つ、続き……ぃ…? ( 僅かに戻った意思でアニーの言葉を理解すると小さく震える。まだ序の口なのだと認識すれば、これから始まる『宴』に不安と歓喜の混じった声を漏らしていた。 ) [Tue 16 Jan 2007 03:35:02]
お知らせ > アニー@自宅さんが帰りました。 『 夜は終わらない。 』 [Tue 16 Jan 2007 03:21:04]
◆アニー@自宅 > 幾らプライドが無いとはいえ…… ねえ?こんなの、性処理奴隷並じゃありません?それも、良く調教された――。 ( プライドは無いとは言っても、最低限のものは持ち合わせているだろう。それすら追いやって、辱めてやれ。そうすればそうする程、シルバーの身体は熱を帯びていくのだから。 滴る蜜で唇も汚れ、お気に入りのドレスも汚れ――。それでもアニーは責め立て続けた。命の一部を分け与えてくれた彼女に、ヴァンパイアからのプレゼントとして。 ) …… ふ、ふ…。もう立てないのかしら。 貴女の為に、明日の学校のお勤めもお休みを頂いてしまっているのに――。 ( つまり、夜が更けても朝を迎えても、何度も何度も延々と繰り返す積りなのだ。こんなに愉しいのは久しぶりなのだから、長い時間それを続けていたい。 崩れ落ちそうになるシルバーを抱え、ゆっくりと床に座らせようとして。 ) ……そうですね。少し休んでからまた続きをしましょうか――。 ねえ、シルバー? ( 吸血鬼は笑う。その牙を露にして、邪悪に。その笑みの裏には歪んだ愛情が渦巻いているのだろう……。 ) [Tue 16 Jan 2007 03:18:43]
◆シルバー > ( もしかしたらそうなのかも知れない。おかしくなっていく心に歯止めが欲しいのか。 しかし、それは叶わぬことで。 ) 他の処はどうか分からないが…わ、私たちにプライドは余り、無い… ( 元々傭兵や裏の世界で『使える』教育をするところだ。教師はどうか分からないが、少なくとも自分たちにプライドは余り無い。全く、ということはないけれど。 ただ、個人的に今のような羞恥に満ちた姿は見られたくないと思った。そしてそう思えば思うほど……身体の中心から何故かくすぶるような熱が生まれていく。 ) は、う…… そこは絶対だめぇぇぇっ!? ( 滴る蜜を舐めとられる感覚に酔いしれ、うっとりとした表情を浮かべていた顔が、柔らかな唇が肉芽に触れた瞬間表情を変える。そして、止める間もなく……その刺激に声を上げ、銀色の髪の毛が揺れるほどに身体が跳ね上げる。それだけ強いものだった。 ) だめ…本当に…んっ、くぅぅううううっ!? ( さらに牙で絶妙な刺激を生み出され、頭に何度もフラッシュが炊かれる。既に身体に力が入らず、アニーに支えられている状態で、太ももを伝って愛液が床にながれていく。 ) [Tue 16 Jan 2007 03:01:58]
◆アニー@自宅 > ( 涙を零すその様は許しを乞う子供のようだと、アニーは思う。口で拒絶しても、その表情や声色は恥辱に奮えて。本当に―― 可愛い。餌と割り切るには少し惜しいぐらいに。いっそこのまま手篭めにしてしまおうか。 ) エルフは高貴な種族と聞きましたが、どうやらそれは間違いだったようですね?シルバー。 グングニスクの故郷の人たちに、この様子を見せたらどう思うでしょうか。 ( 氷のように冷たい指はすぐにシルバーの熱で覆われた。彼女の中は火が付いたように熱く、蕩けるようだ。 ぐ、と身体を寄せて、崩れ落ちそうになるシルバーを支えようと。 ) ん、 んんッ。 あ、 ふ…… ( 滴るそれを舐めとり、血とは別の、蜜の熱がじんわりと広がる。そのまま肉芽に唇をぴたりとくっつけると、じゅるるる……ッ!と強く啜って。 ) あ、は…ッ ふふふっ、でも―― 素敵ですよ、シルバー…。 ( 再び口を開き、器用にも牙で充血した突起を食む。怪我をさせてしまわぬように力加減を調節しながら、優しく―― しかし、ぎりぎりまで力を込めて。 ) [Tue 16 Jan 2007 02:50:34]
◆シルバー > は、ん…い…言う、な…っ! ( 強い口調も出せないほどに身体は火照っている。 いやらしい体…子供みたいに漏らして…… 軽蔑のまなざしでそのようなことを言われているのに、身体は羞恥にさいなまれながらも熱くて。 下着を退かされ、銀色の丘に隠された泉に指を強引にねじ込まれれば、灼熱の熱さだった内部が溶かされるかのような冷たい感覚にある種快感すら覚え、指を締め付けてしまっていく。 ) あっ、くぅ… な、中が…冷た…ひぃんっ!? ( 感想を言う暇もなく。指を曲げられれば、電気が突き抜けたような刺激に身体が跳ね背筋を反り返す。内部の柔肉は本当に溶けていくかのように蜜を生み出し、ただ指を締め付けていたのが包み込むような動きに変わっていく。 ) あっ、余り、刺激しする、な…んんっ! か、身体が、支えられなく……っ ( 冷たい息を吹きかけられる桃色の花は小さく可愛く震え、対照的に開かれて見える内部は赤く充血し、いやらしく蠢いている。 懇願するシルバーの声をさえぎるようにアニーの舌が一番敏感な突起を突付くと、それだけで甘い声を漏らして身体が震え、脚もガクガクと入らない力で無理やり立っているかの様に震わせ… いつしか瞳から涙がこぼれる。 それが嬉し涙なのかは本人には分からない―― ) [Tue 16 Jan 2007 02:38:21]
◆アニー@自宅 > 本当に―― はしたない。まるでお漏らしでもしているかのよう。 体つきだけはやらしいのに、子供みたいに染みなんか作って。恥ずかしくないのですか? ( と、囁き軽蔑の眼差しで見やる。けれど、心の底ではこれ以上にない位上機嫌なのだが。 下着をぐいッ、と横に引っ張り、中指を強引に奥までねじ込もうとする。冷たい指が熱に溶かされ、アニーは口元を歪めた。 ) シルバー… 指が痛いですわ。 ふふッ。 ( 彼女の中でぐ、と指を曲げ。最初こそ強引にねじ込んだものの、後はゆっくりと優しく熱の篭った柔肉をなぞる。 そのまま逆の指で花弁を開き、唇を近づけ―― 指を咥え込んでいる孔にふぅっ、と冷たい吐息を浴びせよう。そしてアニーの舌がゆっくりと、肉芽を突付きだす。 ) [Tue 16 Jan 2007 02:25:47]
◆シルバー > そう、なのか……? ( 一瞬「そうだったな」と言いそうになりながらも、寸前でかわす。 スカートをたくしあげられ、露になった黒い肌の太ももを噛まれていく。そこを隠すように言われれば小さく頷く。願わくば、隠しにくい場所でありませんように。 ) あ…これは……くぅ、ん……っ ( はしたない、と言われれば「生理的な現象」だと言おうとして…生まれる刺激に言葉を途切らせ、代わりに先ほどから聞こえ始めている甘く可愛い声が漏れてしまう。 花弁に指を食い込まされれば、その柔らかさをアニーの指に感じさせ、さらに食い込まされることで生まれる刺激に下腹部の奥が切なげに締め付け、そして更に蜜を漏らしてしまう。黒く変色したシミは徐々に白地を侵食し、やがて、生地から漏れるようにアニーの指に水滴が付着していく。 ) [Tue 16 Jan 2007 02:16:00]
◆アニー@自宅 > 教師ですから。生徒達からは「意地悪なアニー先生」って呼ばれてますのよ? ( 正確には意地悪で怖くて恐ろしいアニー先生、だが。 髪に触れられる度に、きっちりと纏められたそれが乱れる。不思議な感覚、何故か痺れるような。その指の動きに鼻を鳴らし、目を細めて―― スカートをたくし上げさせた時に離れる指を、少しだけ名残惜しいと思ったのは秘密。 ) …… ふふ、ここも美味しい…。そうそう、シルバー。この吸血痕、暫くは隠して下さいね。 吸血鬼だと疑われては大変ですから――…。 ( 吸血鬼になることは無いとはいえ、ダークエルフである彼女とてそれは面白い結果にはならないだろう。その過程で自分まで突き止められる可能性もゼロでは無い。 ) ん…… あら、まぁ…。いけない子、はしたない子。 ( 指を食い込ませ、指全体にその濡れた感触を馴染ませるように。 ) [Tue 16 Jan 2007 02:02:23]
◆シルバー > アニーは…少し意地悪だな…っ ( 声同様に呼吸が少しずつ乱れ、まるで遊ぶように手を加えるアニーに言葉を漏らす。けれど、そうされて嫌ではない自分がいるのも確かだった。 普段は誰にも触らせないその張りのある脚やお尻を愛撫され、相手の艶やかな髪の毛を優しく撫で、まるで互いにその普段触らせない箇所を互いに愛撫している感じになっていく。その行為を止めたのはアニーの一言だった。 ) こうか? ……あっ! くっ… ( 自分でおずおずと長いスカートをたくし上げ……太ももに舌を這わされると力が抜けて崩れ落ちそうになり、気付けとばかりに痛みが伴うほど噛まれればその脚に力が入る。 固い、というよりは極上の肉のような感触をアニーに与えていく。 ) あっ…はぁ、ん……っ ( そして、脚がそんな葛藤をつづけている間、秘所の割れ目をなぞる様に指の腹で下着越しに撫でられる感覚に顔をうつむかせ、目を細めて頬を朱に染め、熱い吐息をアニーの目をはばからず漏らし小さく喘ぎ、ほどなくしてその下着にシミが生まれ始め、じんわりと濡れた感触がアニーの指に伝わっていく。 ) [Tue 16 Jan 2007 01:50:52]
◆アニー@自宅 > では、もう少しこのまま……。 ん、ふふっ。 ( 徐々に乱れた声を上げるようになるのを見て、アニーは悦に浸る。自分の手で掻き乱す事の何と楽しいことか。 皆そうだ、一時の快楽を求めて血を差し出す愚かで愛しいけもの。私とて、似たようなものだが――。 ) あ、 ん…… シルバー……。 ( 吐息混じりに零す言葉が「綺麗だ」なんて、卑怯だ。普段触らせないせいか、髪をなぞる指に不覚にも背筋を僅かに震わせて。 艶やかな足に指を躍らせ、ゆっくりと尻肉を撫でる。ぐ、と強めにそれを掴むと捏ね回し…。 ) ……ここにも、口づけをしてしまおうかしら。 ( お尻だけでは無い。太ももにも、全部―― 私の烙印を押してしまおう。 ) 悪いのですが、スカートは自分でたくし上げたままにして頂けますか? ( その分自由になった両手でもっと辱めてやろう、と。胸から唇を離すとしゃがみ込み、太ももに舌を這わせ、痛みを伴うぐらい強めに噛み付いた。その一方で、指が下着の中央に届き、優しく指の腹を擦り付けて。 ) [Tue 16 Jan 2007 01:38:57]
◆シルバー > そう…か…… は、あんっ! 胸は…弱、いから…おかし…くっ、ふぁ! ( 「素敵」と言われると今度は恥ずかしさに視線をわずかにそらせる。 シルバーはそういったストレートで正直な褒め言葉には意外と弱かった。 胸を、ゆっくりと愛撫される。傷口に、先端に、やさしく愛撫されていく。その度に、じんわりと痺れるような刺激が胸を支配し、はぁ…っと大きく熱い吐息が漏れていく。 そして、言葉を返すように「綺麗だ」と呟きながら、わずかに視線を向けながらその黒い髪を愛おしそうにほっそりとした指で、撫でる。 ) あ…… (アニーに誘導されるまま、身体は立ち上がる。 スカートをたくし上げられると、白い下着からまるで黒豹を思わせるようなスラリとした肢体が伸びていて、今それが小さく震えてその場に立っていた。 ) [Tue 16 Jan 2007 01:22:55]
◆シルバー > そう…か…… は、あんっ! 胸は…弱、いから…おかし…くっ、ふぁ! ( 「素敵」と言われると今度は恥ずかしさに視線をわずかにそらせる。 シルバーはそういったストレートで正直な褒め言葉には意外と弱かった。 胸を、ゆっくりと愛撫される。傷口に、先端に、やさしく愛撫されていく。その度に、じんわりと痺れるような刺激が胸を支配し、はぁ…っと大きく熱い吐息が漏れていく。 そして、言葉を返すように「綺麗だ」と呟きながら、わずかに視線を向けながらその黒い髪を愛おしそうにほっそりとした指で、撫でる。 ) あ…… (アニーに誘導されるまま、身体は立ち上がる。 スカートをたくし上げられると、白い下着からまるで黒豹を思わせるようなスラリとした肢体が伸びていて、今それが小さく震えてその場に立っていた。 ) [Tue 16 Jan 2007 01:22:55]
◆アニー@自宅 > ( やり過ぎるのは良くない。つい浮かれたまま身を任せ、全て吸い尽くしてしまいそうな欲求に狩られるけれど―― そしてそれはとても素晴らしいことだけれど。それは逆に言えば、勿体無い事なのだ。極上のワインを一晩で飲み干すような真似は。 ) ええ、甘い…。素敵……。 ( ダークエルフの血を啜るのは初めてだけれど、その身体の中に力強く渦巻いているのは確かな生命の源。 上目使いに笑って見せると、再び胸を責め立てる。血を啜るのは一瞬。まるで大きなテーブルの上に並べられた様々な豪勢な料理を、一口ずつ手をつけて行くような贅沢を味わうかのように。代わりに、相変わらず冷たい舌と指が硬くなった先端と傷口を突付き、弄り、優しく食む。 ) ここばかり責めていると…… どうなるのかしら。ふふふ…。 ん、ちゅっ…… 。 ( 潔癖症故、滅多に髪を誰かに触らせることは無いが、この相手ならば許そう。悪くない気分だ…。 ) さ…立って下さいまし。 ( 両手を彼女の身体に回し、ゆっくりと立ち上がらせようとする。シルバーのスカートを摘むと、それをたくし上げようと。 ) [Tue 16 Jan 2007 01:13:04]
◆シルバー > ( 生命を吸い上げられ、力が抜けていくと同時に何か得も知れぬモノが開放される感覚にゾクリと身体が震える快感が生まれる。アニーの想いなど知るはずも無く、ただその横で目を潤ませ、頬をホンノリと桃色に染めて開いた口元から小さく吐息を漏らしていた。 ) 私の血が……甘い? ( 陰に生きることを強いられ、またエルフとはいえダーク種の自分の血が甘いとは。…もっと不味くてどす黒いものだと思っていたが。だが、相手が満足に足りえるものなのなら悪いことではなかった。 「楽しみましょ?」と声をかけるアニーに「お手柔らかに」と答えたのは、しかし社交辞令ではない。…自分も既に疼き始めているのだ ――その黒き身体が。 ) は……あ、あまり、そこばかり責められると…ンゥッ! ( ドレスを脱がされれば、灰と蒼の混じったような肌がさらに露になり、見える豊満な胸はまるで柘榴のように妖しく… 爪で引っかかれた薄いピンク色の先端は固く尖りきり、肌とは違う色の自身を主張しているようで。敏感な突起と化してしまったそこは、唇が触れるだけで小さく声が漏れ、牙を立てられれば小さく身体が跳ねて…思わずアニーの頭に手を置いた。けれど、それは静止させるためのものではなく、刺激を求めるもの。 ) [Tue 16 Jan 2007 01:04:31]
◆アニー@自宅 > ん、 ふッ…。 ( 熱い血の流れが口内を満たし、喉を潤し、身体全体に力が行き渡るのを感じる。この命の通わぬ冷たい骸に命が巡る。嗚呼、この喜び。何に例えれば良いのだろう。 ニンゲンともは知らない、タブーを犯した先にあるこの無上の世界を。この喜びを、永遠の命を、彼らにも知ってもらいたい。今はそれを分け与える力は無いけれど、いずれは――。 ) …… はッ。 は、ぁ…… はぁ……。 …甘い、わ…。そしてとても美味しい…。 ( 口を離し、口紅以外の赤で汚れた唇を舌で舐める。触れられても居ないのに、既に吸血鬼は乱れる。呼吸なんて必要ないのに、血を啜る時ばかりは繰り返してしまう。 ) このお礼はたっぷり致しますから、楽しみましょ…? ( 先端を爪で軽く引っかきながら、ドレスを脱がし胸を肌蹴させよう。そうして毀れた乳房に唇を近づけ、牙が迫る。ただし、それは優しく、甘く、まるで赤子が乳を啜るかのように。 ) は む……っ。 ( その胸に牙を立てた。 ) [Tue 16 Jan 2007 00:50:21]
◆シルバー > (訂正:アニーの言葉→アニーに返す言葉、です。) [Tue 16 Jan 2007 00:45:24]
◆シルバー > そう、なのか… 心に留めておく。 ( アニーの言葉が小さく震える。同性愛者が多いと聞いたからではない。肩から首に掛けて這わされる舌の愛撫を感じた所為だ。普通は熱いはずのそれが冷たく、しかし暖かな部屋がそれを妙に心地良くしている。 ――まるで『吸血』の為の下地をこしらえているかのように。 ) そうだな、気をつけよう… ( 殺気には気づく方なのだが、アニーのように殺気を持たず、好意を見せられればその真意を気づくほどまだ勘が鋭くない。 ) あ…ふっ、そこ、は…っ ( 胸の先端を冷たい指がつまみ、優しく揉まれれば、ゆっくりとソレは固くなっていく。) う…… は、ぁ…っ ( 「一戸建て」 の理由が分かった瞬間。しかし「今更」な情報に何の利益があろうか。 てらりと光る肩のラインにツプリ…と微量の刺激が生まれたとたん、口元から漏れたのは――甘い声。それは快感ゆえに生まれた声。牙を差し込む刺激を快感に変える術など、アニーにとっては簡単な事なのだろうか。それとも――シルバーの奥底にそういった感覚が隠れているのだろうか。本人には分からぬまま、アニーの牙を受け入れていく。 ) [Tue 16 Jan 2007 00:41:30]
◆アニー@自宅 > ふふっ、今のは冗談、です…。でも、同性愛者は多いと思いますわ…。 ( 案外真面目な人なのかもしれない、と笑って。舌で触れるシルバーの味。甘く、熱く、柔らかく。アニーの身体が熱くなる…という表現は間違いなのだろうが。 ) 意外でしょう?人の形をしているのですから、シルバーも気をつけるのですよ。こういう手段で吸血に及ばず、殺してから血を啜る者も居るのですから。 ( まぁ、私もどちらかと言えばそうだが。気に入らなければ殺す。彼女は、合格だ――。 ) あ…… 柔らかい、のね…。 ( ドレスの中で冷たい指がその胸の先端を摘み、ゆっくりと優しく摘んでは、離れ。 ) それではまず、一口――。 声、出して頂いて構いませんからね。「一戸建て」ですから。 ( 隣に声が漏れる心配も無いのだ。は、と口を開くと牙を覗かせ、その肩にゆっくりと埋める。 自分の牙には吸血鬼にさせる能力は無いが、もし自分にその能力が備わっていたらこの人はどうする積りだったのだろう?その迂闊さが余りに愛しい。 ) [Tue 16 Jan 2007 00:29:22]
◆シルバー > なるほど、な… ( 確かに、と頷く。好き嫌いに関わらず 『仕事』 はしやすいようだと理解した。 ) そ、そのような風潮は初めて聞く… ( ハッキリとした言葉なのは性分だ。が、彼女自身は同性愛者というわけではない。この事態は想定外で、些か動揺しているのだ… これでも。 ) 吸血鬼…… 貴女が、か? く…うぅ、ん……っ ( 声も熱いものが含まれて、相手の正体に驚くシルバー。 話題に上っているヴァンパイアが、今目の前にいるのだしかも「見て」「触れる」ほど傍に。百聞は一見にしかずとも言うが、ことこの状況下ではその言葉を呪いたくなった。 ) ヴァンパイアと化さなければ、構わない… ( 相手の提示で二つ返事で頷いた。自分からすることではないが、秘め事を恥ずかしがるほどウブでもない。ゆっくりと手が下りて、普段の服装からは伺い知ることの出来ないたわわに実った胸に冷たい指先が這うと、漏れる吐息が思わず甘くなってしまっていく。) [Tue 16 Jan 2007 00:17:50]
◆アニー@自宅 > 難しい街なのです。色々な国の人が集まるから、街の「総意」が薄い。イエロティアが比較的多いようですが、力を握っているのはホワイティアが中心でしょうか。 ( 騎士団に大聖堂。しかしそれも絶対では無い。 ) ふふ、はっきり仰いますのね。益々気に入りましたわ―― 『石を投げれば同性愛者に当たる』。これも、ヴェイトスの不思議な風潮です。 ( もっとも、自分は男でも女でも構わないが。 ) ……あら。口紅、ついちゃった。ドレスにはつかないようにしないといけませんね。 ( シルバーの耳の先端に残る自分の口紅の痕を見て、そんな事を呟く。そのまま舌が頬をなで、ゆっくりと首筋を伝い…。 ) このまま熱に溶かして、溺れさせて。その合間に済ませようと思いましたけど…それは少々、フェアではありませんね。 私は、ヴァンパイア。貴女の血と身体が欲しい。命を奪うような事は致しませんわ。ただ、少しの間私と戯れて下されば――。 ( 肩に置かれた冷たい手が下りて、ゆっくりと服の隙間から乳房を目指す。 ) [Mon 15 Jan 2007 23:58:55]
◆シルバー > 確かに。 『変化』 は人が発展していくのに欠かせないものだな。 ( しかし、そこに 『信念』 が無ければ認めらるものではない。 ただ、変わって逝く流れに身を任せるだけの存在など…… ) 私と伽をする、と? ( 理解はできるものの、納得はいかなそうな…というよりは意外そうな顔を浮かべる。アニーが行おうとする行為の実地はある。しかし、人であり、しかも女性であるはずのアニーに求められれば、いささか困惑してしまう。 けれども、その純白のドレスから見える身体は青黒く艶やかで、暖炉の火によって橙とも山吹ともいえる色に輝く。―― ) それが… 貴女が私に情報を提供する条件か……? (耳を舐められれば小さく声を漏らす。普段こそ色事に興味のないシルバーではあるが、一度身体に火がついてしまえばそれを押させることは難しい。そう言う風に「仕込まれている」のだから。 ――まだ意思が留まるうちに、アニーに再度確認の意味で言葉を紡いだ。 ) [Mon 15 Jan 2007 23:48:24]
◆アニー@自宅 > そういうものですわ。その変わり身の早さは、人が発展していくには決して邪魔になるものではありませんが。 …どの道、吸血鬼は人と密接に関わらねば生きてはいけない種族ですし。 ( 相手が拒もうが受け入れようが――…… 受け入れてくれた方がやりやすいのは確かだけど。 小さな呟きに、そっと返す。吸血鬼に限った話をしてしまうのも、自分が吸血鬼であるが故。 ) ふふっ。暖かい……。こんなはしたない私を許して頂けますか?シルバー… 。 教職というのは、意外にストレスの溜まる仕事ですの。 ( なんて戯言と共に。二度目に会ったときにもう手を出してしまうなんて、少しお行儀が悪いとは思うのだけど。けれどこの血の通った肉が、滑らかな肌が、私を魅了して離さない。判るだろうか?”ステア”のせいで目立った動きがとれず、長い間あの太っちょの愛人で渇きを潤して来たこの私の目の前に現れた、極上の。 ) ええ。是非お聞かせ下さいな。貴女の国の事―― 貴女の事。 ( 警戒する様も構わず、冷たい舌をシルバーの耳に這わせ、その先端を舌先で転がす。そしてまるで男性のペニスを咥えるが如く、その耳を唇で舐る。 ) [Mon 15 Jan 2007 23:36:57]
◆シルバー > なるほどな……生きていく上ではそのような話も避けられないものだが。 ( 自分が来てから起きた 「吸血鬼事件」 は、シルバーにとっては全くタイミングの悪い出来事。さらに異種族に対する反応が厳しくなれば、仕事どころではないだろう。それにしても… ) 表の人間の命が危ないと分かった途端に弾圧、か。 それならば初めから容認などせねば良いものを… 被害が近くなれば犠牲者面して大騒ぎするとは……どこも変わらないな。 ( 非難というよりは半ばあきれた様子で小さく呟く。 人間とはおろかな者が多い…そう考え込んでいた時だ。不意に冷たい感覚が肩を襲った。 ) っ!? ……な、何? ( いつの間に来たのか、アニーの顔が隣にあった。人としてはありえぬ程に冷たい感覚。先ほどまで家事で水を使う仕事でもしていたのだろうか?しかし、アニーは耳にかかる吐息まで冷たく、敏感な長い耳は思わずピクンッと可愛く反応してしまう。 ) そうか。そういえば見返りとして私の旅も話も聞かせなければ、だったな。 ( 人間ではない身体。そして怪しげに近づく感覚に、アニーに対して警戒を始める。 ) [Mon 15 Jan 2007 23:29:32]
◆アニー@自宅 > ふふ。少し暗い話になってしまいましたわね。ですがそういう話題に尽きないのがこの街ですわ。 今は少し世間もピリピリとしてますし、明るい話題が好まれるとは思うのですが。 ( 正直、吸血鬼にとっては明るい話題など――……。 ) 思えば、その蔓の悪魔の頃から異種族に対する風潮は厳しくなってきていたのかもしれません。今まで暗黒街や貧民街で何が起きようが、市民の関心は薄かったのですが、安全だと思われていた場所で大きな被害が出た訳ですから。 ( 悪魔ですら許容するこの街の空気が変わり始めた頃だ。 ) そして、最近起きた吸血鬼事件も。 …もしかしたら―― 貴女の傍にもう居るかもしれませんわ。悪魔や、吸血鬼が。 ( 席を立ち、ゆっくりとシルバーの横に移動する。人のものにしては余りにも冷たい両手がゆっくりとシルバーの肩に伸び、触れようと。 ) そう、グングニスクから…。素敵ですわ、私の知らない遠い国からやってきた、なんて。 ( そしてその長い耳に口元を近づけ、冷たい吐息と共に微笑を。 ) [Mon 15 Jan 2007 23:17:19]
◆シルバー > そうだな、そうしよう。その情報を得た所で有益な話は出て来そうもないからな。 ( アニーの言葉に軽くうなずきながら、喉を潤すように口にお茶を含んだ。話題づくりに使うには少し時期はずれでもある。 ) そうか…まさに 『魔都』 だな。 ( 『石を投げれば害悪種にあたる』 などという格言まで聞かされれば、改めてとんでもないところだということが分かる。情報だけでなく、さまざまな種族までもが集まり社会に組み込まれているということか…… これほど混沌としている街をシルバーは知らない。しかも、その殆どは確りと「秩序」を成しているのだから… ) 私か。……私はこの島の人間ではない。 遠くグングスニクの地から流れてきた者だ。 ( 一寸躊躇したものの、特に出身が分かったところで故郷に迷惑がかかるわけではない。そう思い正直に話した。 ) [Mon 15 Jan 2007 23:10:04]
◆アニー@自宅 > ( こう見えて他人のスキャンダラスな一面を除くのは案外好きだったりもするのだが。そういうのは一方的に覗くのが一番良い。 …なんて事は、流石に人格を疑われかねないので言わないが。 ) 私はもう気にしてませんけど、ホワイティア居住区の方にはあまり振らない方が良い話題ですわ。あれで財産を失った方も居るそうですし。 ( お金や着るものは別として、借家住まいで無かった人達はさぞかし嘆いただろう。 ) この街では悪魔は余り珍しい存在とはいえないようですね。『石を投げれば害悪種に当たる』と言いますし。まあ…… アングリマーラ程では無いようですが。 ( ヴェイトス市に来た者は誰もが最初に驚く事実。確かに、悪魔や吸血鬼がこうも頻繁に出る街は珍しいかもしれない。 ) そういえば、シルバーはどこから来たのかしら。 ( ティーカップを置いて、尋ねる。 ) [Mon 15 Jan 2007 23:01:01]
◆シルバー > ( ハーブティのほのかに甘い香りが鼻を擽る。少し目を緩ませながら、カップを持つ。 ) なるほど……確かに、それは分かる気がする。 (自分も職業上、なるべく自分の正体を他人には知られたくないものだから。それは他人も同じ。なまじ話を聞いてしまうと気まずいこともある。 ) 鶴の悪魔―― いや、その話は聞いていないな。 そうか、貴女はその被害者というわけだ。 (それは…ご愁傷様、と呟いた。一年前といえば、自分が来るよりも随分前の話。既に鎮圧化されていれば分かろうはずもない。何かのきっかけで調べたのなら別だが。) しかし、悪魔召還か…… この街では信じられないことが起こるのだな。 ( 暗黒街のような「現実」もあれば、夢物語で出てくるような吸血鬼の暗躍もこの街ではまた「現実」。 実に驚くべきことだ。 ) [Mon 15 Jan 2007 22:53:05]
◆アニー@自宅 > ( ハーブティーの香りが満ち、ポットを元の場所に戻す。そして自分も席に座ろう。毀れたのは前に浴場で出会ったときと同じ口調、同じ態度。それを見た吸血鬼はもう一度笑おう。 ) 借家ですけれど、ね。集合住宅ですとどうも隣に住んでらっしゃる方の物音や話し声が気になってしまって。 ( 正確には、吸血鬼であることを伏せるためになるべく人付き合いを避けようとしているだけなのだが。しかし、それと今回客を招いた事は酷く矛盾しているような気がする。それだけそそられたのだ。 ) 前の家は、蔓の悪魔に押しつぶされてしまったのです。ご存知かしら――? 丁度一年程前、悪魔崇拝の一団が巨大な悪魔を召喚してホワイティア居住区一帯が瓦礫の山に。思い出しただけでも恐ろしいですわ。 [Mon 15 Jan 2007 22:45:02]
◆シルバー > ああ、ありがとう。 ( それでも慣れない所為か、それとも今日は仕事で来たわけではない所為か、つい地の言葉で話してしまう。勧められた席に座れば大人しくハーブティがくるのを待っている。少し視線を辺りに向けているのは職業病というものかもしれない。 ) 随分と立派な家だな。 (最初に受けた印象はそれだった。一戸建てでさらに暖炉付き。暗黒街の借家暮らしの自分とは別次元の生活。尤も、それを羨ましいと思うような嫉妬心は皆無だ。) [Mon 15 Jan 2007 22:39:32]
◆アニー@自宅 > ( 両者の最も対照的な部分は、生者と死者であることだろうか。アニーの体は熱を持たず、故に暖炉の火など本来は必要ないものだ。それでも、習慣として使うようにしているが。 礼儀正しいその態度にも微笑を崩さない。「楽にして頂いていいのに」とは思うのだけど。 ) さ、どうぞ。お掛けになって下さいな。今、お茶をお入れしますわ? ( その露になった肩に、一瞬視線を奪われる。やはり、最初は肩だろうか。いやいや、どうせその美しい四肢の全てに口付けの痕を残すのだから――……。 席を勧めながら、ティーカップを二つ用意してハーブティーを注ごう。 ) [Mon 15 Jan 2007 22:32:10]
◆シルバー > ( 扉を開けたアニーの表情はあった時に「見ていた」ものとは違い、探りを入れたときに「聞いていた」ことを思い出すような冷たいもの。しかし、自身も愛想笑いなど出来ない性分なので人のことは言えない。銀と黒の髪、灰と白の肌、そして……白と黒のドレス。どれもがまるで対照的でオセロを思わせるが如く。) 失礼します。 (いつかのぶっきらぼうな言葉と態度とは違い、少々礼節を重んじるような感じで会釈をしてそう述べると、招かれるままに意への中へと案内されていく。中は暖かく、黒のショールを外すと肩が見えるようなドレスだということが見える。) [Mon 15 Jan 2007 22:24:46]
◆アニー@自宅 > ああ――…… いらっしゃったわ。 ( 響くノックの男に、少し浮かれ気味にそんな声を零した。一定間隔のリズムで床板を叩くヒールの音はいつもより早く、しかし”お仕置き”をしに向かう時よりかは遅い。玄関に向かい、鍵を開けて扉を開け放つ。アニーの服装は対になるかのように黒の―― デザインは到ってシンプルだが、黒のドレス。相手を見るなり微笑を浮かべて。…それがどうしても冷たいものになってしまうのは、吸血鬼だからか。 ) ようこそ。お待ちしておりましたわ。 さ、どうぞ――…。 ( 中に招きいれよう。短い廊下の先に広めの居間があり、そこにはテーブルと二人分の椅子が並べられている。絨毯が敷かれ、暖炉には既に火が入っており部屋の中は暖かい。 ) [Mon 15 Jan 2007 22:18:24]
◆シルバー > ( ハイヒールの音を鳴らしながら現場…もとい、アニーの自宅の玄関先にたどり着いたシルバー。今日はいつものマント姿ではなく、蒼交じりの灰色の肌に合わせた純白のドレス。交渉をする為にはフォーマルファッションも必要になることもあるわけで……といっても、着るのはこれが初めてなので、やはり余所行きの服には変わりない。 軽く呼吸を整えると、玄関の扉を2度ノックする。) [Mon 15 Jan 2007 22:11:14]
お知らせ > シルバーさんが来ました。 『はい、こちら現場のシルバーです。』 [Mon 15 Jan 2007 22:03:36]
◆アニー@自宅 > ( 前の家が蔓の悪魔の被害によって押しつぶされてから、この家に引っ越して来た。借家なれど、集合住宅では無く一戸建てなのは自分なりの贅沢か。犬を飼っているのでその分気を使わないといけないけれど。 愛人とはいえ易々とこの家の中に招き入れたりはしない。以前、悪魔の少女を介抱した事はあったが―― やっぱり喰っておけば良かったかなと少し思うときもある。 ) ( 久しぶりの御馳走に、吸血鬼は呑気な鼻歌を歌う。この女が鼻歌を歌うなんて稀な事で、同僚が見たら目を丸くするに違いない。 ) [Mon 15 Jan 2007 22:00:52]
お知らせ > アニー@自宅さんが入室されました。 『誰かを家に招くのは久しぶりだ。』 [Mon 15 Jan 2007 21:57:42]
お知らせ > ジャスティス@カツラさんが帰りました。 『ものすごい乱痴気騒ぎ』 [Sun 14 Jan 2007 23:52:36]
お知らせ > トリス@商業地区さんが帰りました。 『――YES、真っ赤になるまで!(かくして競馬の影で別のお祭り進行開始――!)』 [Sun 14 Jan 2007 23:49:54]
◆ジャスティス@カツラ > ええ、もう火を噴いて倒れるまで。 (喰らってやるわっ!と空に吼えて) そうですね。 (さあ、いこういこう……と元気良く歩き出して。最後思わず売り場を振り返り、何となく手を振って……) [Sun 14 Jan 2007 23:45:12]
◆トリス@商業地区 > 決まりね。 刺激の強い方面で―――(確か此処からコロセウムの方に少し行ったところ、酷い辛さの店が出てた筈だー―― 軍資金がやたらあるからこの際値段は気にせぬぞ。) ようやっと騎士団に認めて貰えて……少し前まで遊歴扱いだったのよ。 ま、積もる話は食事時にね。(聖の方じゃないのは暫く話してれば判りそうだが――― 何か悪い気はしないな とか。) うー・・・ん? やっぱり違うか。 OK、ジャスティ ね?(真っ直ぐ名乗ってたら一発の所、ギリギリだ。 忘れないようにするわ――とか言い出して大変。 ナンパ気分だし。) それじゃ、行きましょうか。(方針決まれば先導するように、売り場を後にするか。) [Sun 14 Jan 2007 23:43:08]
◆ジャスティス@カツラ > うう……そうね、まったく持って異論は無いわ。 (何かスカッとす取れる解消しに行きましょうか。とカラーいフォーウン料理を提案してみて) えぇっ、正騎士さんなんですか? (ちょっと驚いたように、好奇心の瞳を向けて。もしかしたら、聖騎士、と受け取ったのかもしれない) トリス……トリス……はて? あ、私は……ジャ、ジャスティよ。 (姑息に少しだけ名前を変えた) [Sun 14 Jan 2007 23:32:14]
◆トリス@商業地区 > 確かに。できる時に勝負しないと負けだわ。(=いまの自分たちは負け組だ。 勢い在る台詞だったのにちょっと気分がめいった。 失敗。反省だ。) 正騎士叙勲前だったら確実に殴るわねそれ―――発表の瞬間はできるだけ目を背けましょ。(この瞬間自棄食い路線が決まった――) トリス・クラクハインド。 トリスでいいわ―――お馬さん見学より美味しい夕食にしないとね?(メニュー何にするかとか早速考えつつ、簡易な名乗りを。) [Sun 14 Jan 2007 23:27:40]
◆ジャスティス@カツラ > ほら、人生一度だし。 (どかーんと。と両手を広げて) ……もしも3来たら、理性を保てる自信もないしねぇ……横で当たり券とか握り締めて飛び上がられたら、たぶんもう無理ね。 (いくのはやめとこう、と苦笑して) ご飯でもどうですか?……えぇと。 [Sun 14 Jan 2007 23:19:12]
◆トリス@商業地区 > リターン重視な買い方ね・・・・でも正直3は来ると思うわ。 私も額を多めに積む心算だったし。(理由なんて特に無かったりするが。 手が届かぬとなると、途端に眩しく移るもの。) ……逢うとわくわくする って、なんだか嬉しい表現ね―― 私もよ? なんて言っておこうかしら。 (思い出し諦めかけてたか、言葉の響きにくすりと笑顔。) ええ、締め切ってから一時間程で出走ってあったわ。 ・・・会場、見に行く?(賭けてないと見返りもないし、単なる珍しい馬の競走見学になってしまうわけで。 行かないよね? みたいなニュアンスこめてこぉ。) [Sun 14 Jan 2007 23:11:53]
◆ジャスティス@カツラ > あはー、私も3軸だったんですよ。 3単賞と2-3厚めで。 くぅぅ、と口惜しげに。なんとなく、で選んだ馬券を握り締めて。) うーん、あなたの顔を見ていると、何かこう……わくわくとした感覚がよみがえってくるような気が。 (体がうずうずするような出来事の時に出会ったのだろうか?と首を捻って……) それだ。 (納得した) あ、そろそろ、ですっけ。 [Sun 14 Jan 2007 23:00:01]
◆トリス@商業地区 > ダフ屋じみたのだって締め切ったら終了だと思うけど・・・ 偽者とかトラブルも嫌だし、悩むわね。(当たる馬券転売するよー、とかは多分違法・・・というか迷惑行為として追い払われると思われる。)その時は是非同席させて頂戴。 それと、単賞6:単賞3:連番1-2のどれかで当たった奴は騎鳥の餌にしてやるのだわ――(自信有り気に番号晒しつつ。 平べったい買いっぷりは効率重視のロマンの無い匂いだった。) ……顔見てる気がするのだけれど―――不思議ね。(砦の時だったかのシスターにも似てるけどだったらこんな所こないか。 とか、微妙に擦れ違ったりしながら。 )同じ不幸を抱えた者同士のシンパシー? [Sun 14 Jan 2007 22:53:05]
◆ジャスティス@カツラ > そうそう、なんとも歯がゆいったらないわよ。どこかでトトカルチョやってないかしら? (勝手に博打にしてる人を探すが、さすがというか、そこらへんの取り締まりは抜かりが無いのかもしれない) うー……これで結果見て、買うつもりの馬券が当たった日には眠れませんよね。 (やけぐいでもしてやろうかしらんとぼやきながらも、相手に尋ねられれば、首を傾げて) あれ?そういえば……けど、ここにはあまり来ませんし。 (競馬仲間、なんてことはありえない、どこであったのだろう?と受付の前でじいっとトリスの顔を見つめて) [Sun 14 Jan 2007 22:41:52]
◆トリス@商業地区 > ええ、タッチの差で締め切られたわよ――― サービス不足だわ。(似たような感じで隣で粘ってた人もダメだった様子であり。 どうウサ晴らししてくれようかの思索も中断して振り返れば) 多少増額してもいいから直前まで受け付けてくれれば良いのよね。 ・・・あら? ええと――― 確か何処かで?(見たような見て無いような顔か。 フードと髪の違いから気が付いたりはしないし、此方も騎士姿でないので大きく外見違ったりするのだ が。) [Sun 14 Jan 2007 22:30:06]
◆ジャスティス@カツラ > ええぇっ!? もうだめなのっ!? ちょっ、ちょっとせっかくこんななりしてまで……。 (トリスの横の窓口で、カウンターをカリカリ爪で引っかきながらブーたれるのは、フード姿の女。やけにくすんだ色の金髪を揺らしながら、恨めしげに受付を睨みつけている) ほんとに?ほんっとに……はい、ダメですか…………。 (学区氏と肩を落とした人影は、ふとトリスの法に顔を向けて) あ、あなたも……ですか? [Sun 14 Jan 2007 22:23:13]
お知らせ > ジャスティス@カツラさんが入室されました。 [Sun 14 Jan 2007 22:15:05]
◆トリス@商業地区 > 或いは騎鳥でかっとばして来れば間に合ったのかしら―――(蹴り飛ばされて死屍累々&売り場にチャージで爆破 とかの光景が目に浮かぶ が。) まあ良いわ。 覆水後の祭り――― だったかしら。( くるり背を向けつつうろ覚えのトキノミヤコ系格言など。 あまりに怒涛の如き事態だった故、周りの連中から「盆に帰らずじゃね?」とか突っ込みもなかったりした。) [Sun 14 Jan 2007 22:14:53]
◆トリス@商業地区 > ―――どうしても頼めない? ・・・そう。 全く公私共に。これだから馬は嫌いだわ―――(まさか直接乗る以外でも馬関係の失態を起こそうとは想定していなかったが―――どーやらとことん相性が悪いらしい。) だとすれば買った所で、とも思えるけど――負け惜しみよね。(一足先に敗北風、メモ用紙ぐしゃー握り潰しつつ。) [Sun 14 Jan 2007 22:09:58]
◆トリス@商業地区 > (なんせ時間的に超☆ギリギリなところ――― このタイミングで出されると金銭の集計が困るというか。) ……え、何締め切ったの? まだ出走まで少し時間在るじゃない・・・怠慢だわ!(やんわりと断られると窓口だむ&文句ぎぎー。 帯剣してなかったのは周囲と彼女にとって幸いだった。) [Sun 14 Jan 2007 22:04:30]
◆トリス@商業地区 > (雌伏訂正私服である。 馬に関しちゃ詳しくないが、こういうお祭り風の賭け事は大好きだったわけであり―――) 評判から大体の予想は立ててきたって言うのに。 これで買えなかったら最悪のさらし者――― 其処ちょっと待った!待ちなさい――(締め切りますよー?みたいな宣言してた所に突っ込むわけで。 何人か人間押しのけたが気にしないものとする。) ここに書いてある通り頂戴。 三枚ね!(メモ用紙ばーん。 其処まで言い切ってから荒い息ぜはー。 係りの人も超困惑のご様子だ。) [Sun 14 Jan 2007 21:58:16]
◆トリス@商業地区 > ・・・私としたことが予想を立てるのに手間取ってギリギリとは。 自分が馬の気分だわ・・・!(締め切り直前の賑わいを見せる馬券売り場に駆け込むは雌伏姿の騎士一人。 何かメモだらけの予想移したボード片手にこぉ。) [Sun 14 Jan 2007 21:51:26]
お知らせ > トリス@商業地区さんが入室されました。 『ちょっと慌てた様子で。』 [Sun 14 Jan 2007 21:49:49]
お知らせ > クオ=ヴァディス@商業地区さんが帰りました。 『( 『あなたは当たり?』 語りかけた馬券は、自分達もどきどきしていると )』 [Sun 14 Jan 2007 06:20:20]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > ( つい買ってしまうなんてまだ未熟? ナナオさんの7万、ココさんの5万。 9を引っくり返せば6だ… それは偶然だったけど、5,6,7、賭けたお金にも何となく、縁起のいいものは感じてる ) 〜弾丸の命中率がこの賭けと同じなんて、ちょっと困りますから… そこはもっと当てられるように、がんばってください…! ( 高いんだから! …弾代くらいは割り勘にしないとダメなんじゃないかって思ってて、そんな口出しにも少し力は入ってしまう… ) 〜うん、任せました! ココさんの名前は私が継ぎます! ( 皆して外れたらそれこそ最終回。 …この後斡旋所で見つけた仕事を請けられれば… それに一層力も入るのだろう。 …全ては、明日の夜… ) ( 買った馬券は三枚。 もしかしたら今夜はちゃんと寝付かれないかもしれない ) ―――材料の調達って、出来ないのです? ( 自分達である程度取れれば、とも思う。 …他の収益もアテに出来るものなら、考える価値はないだろうか… ) 〜一回ご馳走するのが嫌で姿を消しちゃうんですか? ( 分担したわけじゃない。 意図してバラけさせたけど、取り分はそれぞれのものだ。 姿を消すも何も無いって、笑って――― ) [Sun 14 Jan 2007 06:18:59]
お知らせ > ルガリア・ココ@商業地区さんが退室されました。 『当たるとイイナ―――お金で買える夢もある?って事だろうか。 』 [Sun 14 Jan 2007 05:57:24]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > 欲の皮が出ると当たらないって事じゃないですかね―――。 ( ※それだとこの場にいる全員当たりません。 ) 偶にはこういう買い物だって良いですよ。 飛んで消えて行く弾丸のように儚いモノだって思えば。 ( また遠い目、案外浪費癖は赤毛の冒険者に感化されたか。 ) 良いんですよ考えて僕もクオさんの夢に乗っかったんですから。 大丈夫です当たったら……、ナナオさんにも醤油ご飯一膳は奢りますから。 ( 最近のマイブームは醤油掛けご飯、とってもリーズナブル。 と、思えばあっさりと賭ける馬を変えた商人さん。 ) 解りました僕がクオさんの夢を継ぎますから! ( ←最終回ノリで )( 揉みくちゃにされ、漸く買えた馬券は二枚。 何となくだけども、手にした紙片は何処か大切な一品のように感じられた。 ) 魔法関係の品はどれも貴重な上に品薄ですから。 機構ビキニさんでも材料費までは流石に。 ( オカシイ夢を買った筈なのに何故か世知辛いよ! でも、一番剛気なのは商人さんだと思いました。 ) 解りませんよ、ナナオさんとか当たったら姿を消しそうで僕は怖くて怖くて。 ( と三人揃って斡旋所に寄れば帰路へと。 ) [Sun 14 Jan 2007 05:56:43]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > ( ―――もとい。 ごめんなさい、一枚20万までと思ったら合計。 18万ということでいかが――― ) [Sun 14 Jan 2007 05:50:14]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > ( 12万。 各12万、36万賭けろと、何かが囁いた――― 良いのか商人。 遊べる額じゃないぞ! 夜明けの魔力に振り回された感もあるが、12万! ) [Sun 14 Jan 2007 05:46:41]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > ( 感覚も何も、そっち方面に活かせる種類の能力ではないから、あったものではないけれど――― この発言秒数一桁の数×2万エンを各馬券に賭ける! 0は10! 【判定】ッ ) [Sun 14 Jan 2007 05:45:16]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > 〜街でくだをまいていると、ある意味一番楽しめる立場になるのかもしれませんけど… 〜ええ、望まないのにそうなるなんて考えたくありません。 ( 遭難とか悪夢。 鮑? 何の話だろうと首を傾げる。 地下鍾乳洞、自分には遠い場所だ ) ―――でもダンジョンじゃ、日用品一つ満足に揃いませんよ? 冒険商人だって、そんな頻繁に個人宅配みたいな事はできないんですし。 ( それはもう金次第ではあるけれど。 篭もり切りは辛いだろうって、完全に自然の中で、自然のものだけを使った生活を知らない人間は、そんなことを。 〜陰気な笑い声に、笑顔が微苦笑になってしまうのは気付かなかったことにした ) ―――弾丸一発と聞くとそんなでもない気もするんですけど。 ちょっと豪勢に食べたって一ヶ月分の食費じゃないですか。 ( 弾丸の値段が在り得ないんだって。 …現実に引き戻すまでもなく、彼の目元に光るものは、彼もそれに気付いてるということだ… ) ―――機構ビキニ貴族さんに期待、ですね。 〜ってココさんも大きく出ましたね! …そんなに賭けちゃって… ううん。 …私も『quo』ですから… q=9 とか… でも、6番は何だか好きなんですよねー… 4番は、これこそギャンブルって感じに景気良さそうですし。 ―――。 ( もみくちゃにされて進んで行く少年には、彼こそ5番を買うべきなんじゃないかって思う ) ―――お母様は、今どちらに? ( 今夜十時までに戻れる距離にお住まいですかと。 無限にお金を増やし続けられそうな偉人の話には、頼る気まんまん。 〜もっとも娘さんが頼らないのだから脈なしに思えるが ) 〜ですよね。 考えたって、結局は運ですもの。 たまの事なら、大穴の夢を見るのもありだと思うんです。 …うん? ―――あ、それなら… そうですね、6を止めて5にして… 連勝も、5−4にしようかな。 ( これで被りは無い。 どこかで誰かが真剣になる気配はあったものの、あまりマヂでもなければナナオさんの言葉にさらりと変更。 三人のうち誰か一人が当たればそれなりに幸せな気がするのも本当だ ) 〜だんまりしようったって、今、お話していたものを買うのでしょう? ( ばればれじゃないですか? とか。 笑いながら、一緒になってもまれに行く――― それぞれの馬券に賭けるお金は、やっぱりその時気分。 魔術士の勘が頼りだ ) [Sun 14 Jan 2007 05:44:11]
お知らせ > ナナオ@商業地区さんが退室されました。 『(今日はちょっとだけ、いい夢が見れそうだ。)』 [Sun 14 Jan 2007 05:20:57]
◆ナナオ@商業地区 > 「勝てそうにないなら、勝てるようにすればいいじゃない」が口癖の母ちゃんが買った馬券は、必ず勝つんだよなぁ…曰く「馬の面を見れば全てが分かる」とか言ってさぁ…。あのこつ教えてもらってれば良かったなぁ。(チッ…と、舌打ち)………でも、アタシはッッッ……インスピにッッッ……インスピに賭けるッ…………。(無駄に汗がでてきた。クオが言うように15万は大金だ。だが、こういう場面で使わないというのなら、何時使うというのだ…!こんな賭け事にばかり金をつぎ込んでいるからたまらないとか聞こえない。…驚くクオに、にやりと微笑み)……。なんだよ、被り有り?……ちっ…!!君達ちょっと、マヂになりすぎなんじゃないかな!こういう時はサ!同じものは選ばないって言う暗黙の了解?みたいな空気を読まないと――(ザワ...ザワ...させてるやつが、唇を尖らせて、文句を言う。)……まぁ、いいか。…その代わり、当ったら報告しなさいよ? だんまり独り占めとか、つまんないじゃない。酒場で一番高い料理でも食いに行こう!(だが、自分が当った時には、黙っている可能性があるとか、言わないお約束。買った馬券を握り締めて)……じゃあ、馬券も買ったし、斡旋所よってー…かエルベ。(忘れ物:蝋燭) [Sun 14 Jan 2007 05:20:01]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > どうせ冒険者には――季節の節目やお祭りとは無縁だと思ってましたけども。 ダンジョンで年越し……遭難して気が付いたらとか有りそうで嫌ですね。 現地で採った鮑を食べようか、モンスターを補食しようか本気で悩みましたね。 ( 懐かしそうに遠い目、でも二度とあんな目は嫌ですと……視線はひたすらに遠くなる。 ) だからダンジョンって快適ですよね――。 人混みも無いし、煩わしい事も無いし。 ( でも、モンスターや亡霊の大軍はいますが。 ここに住むのもアリかなとか考え出した子が一人、ふふっと陰気な嗤い声。 ) ボクも五万づつで、ほら冒険で魔法の弾丸を使ったと思えば痛くも痒くも……アレ何か目頭から汗が、汗が出て来たよ。 ( 思えば貧乏と隣り合わせ、眼鏡を外し涙を拭く。 そうだ僕は夢を買いに来たんだと真っ直ぐ前を向いて。 ) 単勝の6に5万。 そしてクオさんの夢に僕も乗ります3−4の馬連に5万を! ( 夢に乗るとか言っておいて保険は掛けた、これが賭け事の魔力である。 ) 語呂合わせなら5番を2枚なんですが―――マゾイ名前なのがちょっと。 ( 傷だらけ、とかネガティブなイメーヂがあった。 ヒトに揉みくちゃにされ、何度もぶつかりながらも売り場に並んで購入せんと。 これだけでもう帰りたいとか思ったのは内緒である。 ) [Sun 14 Jan 2007 04:55:43]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > 〜そう聞くとカビ生えちゃいそうですけど… ( でも菌類には見えないからそれじゃマズイって、人間の勝手な感覚。 でも ) 冬乾燥してると湿度は欲しいですし、夏暑いと日陰がいいですものね。 …うん。 物騒なのと賑やかなのは、違いますよ。 ( VHの鐘の音や騎馬の蹄の音。 今は少しおさまったかもしれない? ものの、一時の街の賑やかさとは違うもの。 内心など知らず、喧騒の中でしんみりと頷いた ) 〜身奇麗にして、ちゃんとした料理で迎えたいです。 私は特に信心深くもありませんし、あんまり意味は無いって思ってしまいますけど。 街の雰囲気ってありますから、やっぱり――― ああそれいいですね。 ( は! と、ナナオさんの冗談に?ポンと手を打つ。 信用とか、むしろ参加者守れるくらいの実力でも付けたら企画してみようかしら。 好事家の集う街ヴェイトス、乗ってくれる人も多いに違いない。 …人並みの年越しへの欲求<金儲け… らしかった。 勿論街でものんびりしていたわけではないから、今更言うまでもないかもしれないけれど ) ―――ぁ、師事はだめだと思います。 …たまたま同じ風に使う先輩とでも会えれば可能かもしれませんけど… 我流の魔術なんて、他流派との互換性ありませんよ。 私の場合、産まれ持った質に頼っている部分もあるみたいですから――― ( でもメマーはともかく手押し車革命は欲しい。 先ず手押し車が押されなければ動かない時代を終えて、推進力を持たせたら… ごにょにょ。 そんな目論見はさておいて、何にしても当分は、戦力的にはただの人+αだ。 でもコンゴトモヨロシク。 さておき ) …ココさんは同じのを三枚ですか? ―――ってナナオさん!? そんなにっ!? え、15万ッ!? ( そんなに賭けちゃうんですかと驚いた。 十五万、二ヶ月は暮らせそう ) …わ、私は… ぇ、お、大穴は3じゃないかな…? 〜ええと… ( 遊び心、もとい、楽しめればそれでいい。 凶悪な笑いはとっても楽しそうで。 …やっぱり自分も真剣に考えてしまう。 馬のことなど知らないが… 3番は論外? 折角のチャンスも一度きりではどうしようもない。 本当にBOTgtgt ) ―――とりあえず、4… と、6… の単勝。 あとは30倍の夢で、3−4の連勝。 かなあ… ( 考える、悩む。 長考ごめんなさいとかリアルな話しだ! ) [Sun 14 Jan 2007 04:30:16]
◆ナナオ@商業地区 > 年越しダンジョンパーティーか。言葉だけは楽しそうだよねー…(カラカラ笑いながら)そんな企画を張り出したら、案外参加費とッて儲けられるくらいに、人が集まったりしてね。 酔狂な輩も多いからさー。スライム酒ーなんて。(オヤジのメモ書きを覗いたりしながら、馬の調子をさぐる。……なるほど…とか、頷きながら)…早くカートレボリューション護身術チックな魔法のの一つ二つ咄嗟に使えるくらいになるといいわね。 魔法の素質があるんだから、どっちを伸ばすか決めちゃって、誰かに師事してもらってさ…? や、魔法関係からっきしだから、どうやって訓練すればいいかも知らないんだけど。(…オヤジのメモ帳には1-3の走り書き。…下馬評との睨みあいに熱が入り始めた)……勝つのも嬉しいけど…ほら、一枚は、本当に本当に楽しもうと思って―…?強気って言うよりは、オマケの一枚で一万くらいかな。…単勝は勝つつもり、よ…!!(クオ先生に言った「遊び心発言」を、すっかり忘れているかのような面で、凶悪に笑う)…heyheyBONBONは○かしら。2が◎ってところ?大穴が4……ッッ…!! ……私は単勝1と2に10ッッ…(両手をバット上げて)…9.8…(めげたらしい。三本ほど指を折って)…7万づつ賭ける、わッ…!!! 連勝は…あー…語呂合わせで2-5。…足して7=ナナオってね。 [Sun 14 Jan 2007 04:00:19]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > 確かに適度な湿気があって日の当たらない所のが好きですけどもね。 ( エルフは菌類に属してるらしい ) 物騒なのはもっと嫌いですから―――。 ( と良い事言ったみたいな顔しているが、内心は結託と裏切りが怖いので必死なワケで。 計らずしも赤毛さんと同じ共通見解に達した。 壁に耳あり障子にメアリーさんとヴェイトス市では言うチラリと一瞥した赤毛さんを見れば互いに腹の内は読めるだろう。 取り敢えずは流しておく事にした。 ) 丁度三人集まりましたし、帰りに斡旋状の方でも何かあるかも知れませんし……。 ( こうした理由でも作らないと斡旋状には脚が向かない引き籠もりさん。 ) ナナオさん、強気ですね。 ボクは単勝を三枚にしようかと思います。 ( 賭け事とは恐ろしいモノ。 例えコレだと決めても各人の動向や雰囲気に飲まれ保身に走る。 最後は、これが当たれば元手は取り返せると―――今、正に少年がソレであった。 ) 本命の一番で、後は流しと言うんですかねソレでも良いのですけども。 [Sun 14 Jan 2007 03:43:53]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > ( そんな! 取り分は仕方ないから分配しますよ!? と、ココさんが何を考えたのか知る事が出来たなら、図星で文句の一つも言ったかもしれないけれど。 精神感応は物限定。 算盤の音には知らぬがスートリア ) ―――あれ。 ココさんは案外トキノミヤっ子ですね? お祭り好きですか。 ( ちょっと意外な感じ。 騒がしいのとかあんまり好きじゃないんじゃないか、とか、そんな。 20万とか賭けると洒落にならないけれど、純粋に楽しむのならありだろう。 商人として儲けようとしないなら、それは損で無いのだとどこかで納得。 人生楽しんでいそうな考え方に、然りと微笑んでー ) ―――年越しをダンジョンや荒野で迎えたい人も、ないのでしょうね。 …そろそろ、どこかへ行こうかとは思っていたのですけど… 商人として働ける代わりに、なんて言うのも変ですが。 冒険者として一人でやっていくのは難しいんですよ。 ( 感心されてしまうとこそばゆい。 はにかむ風にひらひら手を振って… ココさんに同意しつつもナナオさん同様意識してしまう損得勘定 ) …馬を買ってしまって、あんまり贅沢はしたくないのですけど… ええ。 占いと思ってやってみようかな。 お二人は、何に? ( 買うからには三枚だ。 こっそり『遊び心ない女』発言が効いてるのはナイショ! 結託しないとは決めても、人の選び方というのは気になってしまう ) ( あの馬はこうだああだ。 周りで話している背景の声にも耳を傾けて ) [Sun 14 Jan 2007 03:31:46]
◆ナナオ@商業地区 > 確りしてるわねー…!吸血鬼騒ぎに乗っかって儲け話とか。アタシなんてギルドで缶詰の年始年末…年末…(どっかの学者な友人が過った。「これ、一年お礼★キャピィ」な勢いで、プレゼントされた何かを思い浮かべた……一瞬だけ遠い目をして)……(はっ…と、我に返って咳払い)…年始年末、静かに過ごしたよ。…トレジャーも、気候やら街の情勢のおかげで、どうしてもねー…ココとも話したけど、金と時間だけが減っていくわけよ…っと、と。…… 三人で買うとしたら、単勝一枚10万買えるということよね。60万以上儲からなきゃいけないわけで………2か5が着たら赤字確定で、1か6でトントン。3か4で10万の儲け………。 …………。(赤毛の双眸が細く煌く。 周りのツウぶったオヤジ達の声に耳を傾けながら、情報収集モードである。 閃け…!趣味2「感覚」…! 冒険中にはさっぱり閃かないのが珠に傷。)(リーダーが脳内損得ブレインを動かしている頃、赤毛ブレインも動いていた。ココが当った場合→上手くいけば横取り三十万できる!…が、色々後がしつこい。 クオが当った場合→『大丈夫ですこれを元手に商売を始めれb(以下略) 』(←共通見解)…舌打ち一つ。結論は)……そうね きらく な きもち で 買うのがいいわよね!(一部棒読み) あんまり儲ける事ばかりに執着するのも、なんだか詰まんないわよね★(にこ!)……此処はそれぞれ、年始一発目の運試しみたいな気持ちで―…クオも運試しだと思ってかっちゃえば?硬い事ばーっかいってると遊び心ない女だと思われちゃうぞ★――ってことで、私は単勝*2の連番*1の合計三枚かってみようかなー… [Sun 14 Jan 2007 03:10:52]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > えッ―――クオさんとナナオさんにお金を預ける? ( 赤毛さんの提案、高確率でアタリはするだろう、するだろうけども。 ) ( ナナ男(仮名)が当たった場合 → 翌日宿屋から忽然と姿を消している ク○さん(偽名)が当たった場合 → 『大丈夫ですこれを元手に商売を始めれb(以下略) 』 脳内の算盤がけたたましく音を立てる。 ) こういうのは夢を買うんですよナナオさん。 お祭りに計算は不要です、楽しんだモノ勝ちですよね。 ( 逃げた、この馬券よりも低配当な賭けは危ういと判断して。 懐からお財布取り出して中を見る……アレから減る一方で増える事は無かった。 ) さ、流石商人さんです……。 ( しっかりと冒険者不景気でも押さえる所は押さえてたらしい。 侮り難し商人スピリッツ。 ) き、気楽な気持ちで買おうかなって……。 クオさんはどうします? 折角ですし。 ( 暗いニュースばかりだった中、こうしたお祭り気分に浸れるのは良い事だろうと。 ) 当たれば新型の拳銃が……―――。 ( 釘は刺されても、矢張り夢は棄てきれないらしい。 ) [Sun 14 Jan 2007 02:52:08]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > 〜うーん、でもほら。 買ったら当たるかもしれないじゃありませんか? それなのに止めてしまうのも、自活している人に対して失礼に当たるんじゃないかって――― …あ、でも、やっぱり胴元が儲かるようには出来てるんですよ? 当たる確立の方が低くって、損をして当たり前なんですからね? スっちゃったらすかんぴんなんて事にはならないように――― ( ココさんの悲鳴、ナナオさんの検証台詞の背景に聞えると思いねえ。 覚悟は必要ですよー?と忠告するような、焚き付けるような。 通りすがりの冒険商人は、昨年会った時とさして変わらない出で立ちでズンズンズンズンズンドコ進んでいく二人の後を追うー… 連絡を取っていないのってお互いさま! やっぱり取れるようにしておいた方がいいかしらとか電波はおいておく。 …さて、一緒になって見上げる配当看板… 前言撤回したりはしないけど… あれ、結託すれば損な勝負ではない? ナナオさんの言葉に首を傾げよう ) 〜あぁ、せやねえ。 ぼちぼちでんなー。 …吸血鬼騒動と年末商戦に乗っかれましたし… 〜と言っても、こちらへ来たばかりでまごついていた分は取り返せたかなーとか、その程度ですけど。 冒険の方は、今下火なんでしょうか? ( 合ってます。 お二人は? と、賭け事に挑むに当たっての?お財布事情など気にしつつ ) ―――30倍は凄いですね。 …商人が手を出すものではないと思っていたのですけど… 〜ぁでもココさん? 叶うかどうかは運次第ー ですよ? ( その気のエルフさんにも、止めるでもなく釘を刺す! 葛藤もまた楽しいもので、そのどきどきを買うとも言えるのが賭け事だ ) [Sun 14 Jan 2007 02:41:57]
◆ナナオ@商業地区 > (や、手堅く30マンでも赤字だけどね!) [Sun 14 Jan 2007 02:28:29]
◆ナナオ@商業地区 > (掲げてある配当看板を眺めながら、ズンドコ進む。背後で甲高い悲鳴っぽいのが上がってるが気にする気もないNE)…えーと…。一番配当高いのがー3-4の30倍かー… 「BOTgdgd」と「ツラレナイウマー」…どっちも単勝だと7倍ー……一人三枚までの制限つきか。20万までってぇ…1:6倍 2:5倍 3:7倍 4:7倍 5:5倍 6:6倍ってことは…手堅く行くなら…二人でそれぞれ単勝に6万ずつ買ったら、儲かるんじゃね?一番低いのでも5倍だし。30万は手堅く――――って、お。(背後から聞きなれた声が。軽く振り向いて)噂をすればシャドウじゃないの。はぁい?お久し振りーあけおめ&こんばん!(ひらひら右手を揺らして、かルーク挨拶した。連絡を一切取ってなかった罪悪感はいずこの面が此処にある。ストレート右カモン)…お金の臭いがするところに商人アリとは、誰の言葉だったかしらね。こういう時の挨拶ッて「モウカッテマッカ」であってる? [Sun 14 Jan 2007 02:27:14]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > へぇー、競馬―――馴染みはありませんが。 ( 森では、賭け事なんて概念事態あったかどうか。 馬は乗り物であり友であるエルフ。 ぼけっとしてたら足先摘まれて飛び上がった。 矢張り何時もよりダブついた衣装は隠すためであったらしい。 ) 痛いじゃないですか! って何処行くんですかナナオさんッ!! ( 物珍しそうに見てたら赤毛さんはどんどこ人混みの中へ ) あぁ、お久しぶりですクオさん。 止めてッ! ナナオさんを止めてェェ!! ( 律儀に会釈を返し、赤毛の後を追う。 ) そんな600万なんて手に入る…… ( 『 買わないと当たりませんけどもね〜当たりませんけどもね〜けどもね〜 』 脳内に響く声。 ) ―――クオさん夢は見るモノじゃないと思うんです! 追うモノでもなく、今叶えるモノだと思うんですが! ( エルフ其の気に為ったよ。 ) [Sun 14 Jan 2007 02:18:19]
◆クオ=ヴァディス@商業地区 > ( お金の匂いを嗅ぎ付けて? 挨拶も抜きにそんな一言。 馬券売り場に興味を示したらしい二人を見つけた女は、『でも買わないと当たりませんけどね〜』なんて言いながら相変わらず仲睦まじい様子にニッコリ。 ひょいと手を上げて、歩みを進めた ) お久し振りです。 …と言うか、あけましておめでとうございます。 お変わりありませんか? [Sun 14 Jan 2007 02:08:55]
お知らせ > クオ=ヴァディス@商業地区さんが来ました。 『―――賭け事っていうのは胴元が儲かるように出来てるんですよ? (ひょっこりと)』 [Sun 14 Jan 2007 02:03:42]
◆ナナオ@商業地区 > (ナチュラルにスルーしたかと思われた「三段腹」辺りの台詞にゃ、リーダーの爪先を踏まんと無言で踵を繰り出しつつ)なんだよ、重要フラグだから教えてやったのに。そうじゃないと電波フラグはいちゃうんだって。これは裏情報。マヂで。そうじゃないと「やっぱり神様なんていなかったね」って、血飛沫がぶしゃーっと……ああ。(『女将さんが騒いだ』)「吸血鬼が宿屋にでたーっ」て、大蒜料理が並んだ日があったが、あれ、お前の所為か。せめて、ベッドの中でもぞもぞしてたら微笑まれるくらいですんだのに。(さまざまな意味で)まぁ、クオもー…そう云う事やってんなら、年末年始忙しいだろうし――って…馬券?(視線が同じ場所に辿り着く。賑やかな一角は、締め切りが明日――いや、今日の22時までとあり、騒がしい事だろう。)あー…これか!酒場の奴等が騒いでたよ。最高賞金は…600万だーってさ。 ……。………。………。 (店へ向かうはずの足が、くるぅりと馬券売り場に向いて――キラキラ笑顔で指差した。) [Sun 14 Jan 2007 02:00:22]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > 真剣な顔して勝手にヒトの死亡フラグ立てないで下さい!! ( 鉈持って追い掛け回される悪寒がした。 ) 大丈夫です、三択の帝王としてバンブーアンダー女史と並び称された僕ですよ。 ( ヌカリはアリマセンと眼鏡を押し上げ不敵な笑み。 このエルフの少年に依ると義妹と会話していると選択肢が数個出て来るらしいとの事。 ) 僕は別に蝋燭も油も無くて良いんですけどもね――。 消しっぱなしにしてたら宿屋の女将さんに死んだとか思われちゃって……。 何か危機感を煽っての便乗値上げだと思うんですけどもね。 ( 灯りも点けずに閉じ籠もっていればそりゃあ誰しも心配する。 物騒な御時世だし。 ) ―――今度、そうですね今度全部纏めてやりましょう。 ( つまりは行ってないらしい、引き籠もり健康法を漏れなく実施中の野良エルフ ) 何かクオさんは聖水とか買い込んで儲け時だとか相場を読め、とか何かやってたみたいですけども…… ( どうにも不景気な話ばかり、と顔を上げた時眼に写ったのは軽い人集り。 立て掛けられた看板を見ると。 ) 馬券売り場? ( 何故か夜店やら、予想屋だとかその他色々な露店がひしめき合うお祭りみたいな一角。 ) [Sun 14 Jan 2007 01:45:55]
◆ナナオ@商業地区 > …そうか、義妹フラグまで立ったか――――(色々な突っ込みはともかく、なんとなく夜空を見上げて、微笑んだ。ココは未だに健在なわけで――心のBGMにクリスティアの大地からが流れた。)おみくじちゃんと交換してあげたか?義妹さんは大凶引いちゃって、ションボリしたりしただろ?そこで、ちゃんと大吉と交換してあげないと、後々殺戮フラグになるから気をつけろ。っと――蝋燭と油―……か。最近又値上がりしたからなぁ。それに、一番安かったマルの店が、とうとう値上げしてさー…(冬に値上がりするのは仕方ないとは言え、ゴタゴタが続いた所為か、去年よりも高いように思う。ブツブツ言いながらも、足はその値上がりした店へと進み)…まぁ、ギルドの仕事があるだけマシかなーとは思えども…景気の良い話が、傭兵系ばっかだし。もしこの先ズーッとこの調子なら、ちょっと腹据えて「そっち」に手を出すことも考えないと―…(溜息一つ零して)…魔女の墓参りもそうだけど、クオに打ち上げその他諸々ぜーんぶやってないぞ。ギルドに閉じ篭りっきりだったから。お前こそ、ビキニにカラクリ銃の相談とか、いったー? [Sun 14 Jan 2007 01:29:38]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > 五月蠅いヒトですね―――義妹さんとは既に元旦の初日の出と振り袖でちょっとドキ★ は既に終わってますよ……ナナオさんこそ、喰っちゃ寝喰っちゃ寝でお腹が三段鏡餅になってるんじゃないですかッ!! ( ムッキーと歯を剥き出しに、人混みなのでその声は小声だが険悪な視線。 ) ええーっと、蝋燭と油が切れてるみたいですね。 全く全然冒険のお仕事が無いのに出費だけがかさみますよね……。 ( 既に人混みに酔ったのか顔色は死人のソレ。口元を手を押さえ。 思い出す最後の冒険は海賊船。 ) そう言えば――魔女さんのお墓参りも未だでしたね……。 [Sun 14 Jan 2007 01:16:38]
◆ナナオ@商業地区 > ……唐突に道の真ん中でその台詞を呟くのはどうかと思うぞ。ココ。脳内彼女とデートに忙しいのは分かるけど、妄想に浸る為には、まず場所を選ぶべきだと思うな。(隣を歩く赤毛は、パーティーリーダーさんの独り言を確りと聞いていたようだ。 発言内容は年頃の乙女に聞かせたら「きゃっ」くらいの反応が返ってくるような台詞かもしれないが、赤毛にとったら何時ものことレベルっぽく――。 まぁ、リーダーの突然の奇声・号泣・夜泣き・発汗などの反応には慣れたもの。(←事実) 買い物用に籠を両手にぶら下げながら) ……次は何処行くんだ?次はー。そろそろ荷物が満杯だぞー? [Sun 14 Jan 2007 01:06:17]
お知らせ > ナナオ@商業地区さんが来ました。 『何がだよ。』 [Sun 14 Jan 2007 01:00:46]
◆ルガリア・ココ@商業地区 > ( 商店街のど真ん中で呟くにしては卑猥だった。 年の瀬も終わり、新年ムードが漸く落ち着いた頃。 冬眠から目覚めた熊のように宿屋から漸く出て来たのは引き籠もり野良エルフ。 ) いや……気のせいか。 ( 何か酷い悪寒を感じたのは気のせいだったらしい。 去年の暮れも、吸血鬼だ何だと物騒には事欠かず。 街全体がひりひりと焼き付いた感覚だった。 何ぞ進展だかあったらしいのだけども、傭兵ではない冒険者には関係の無い話。 頼まれた買い物リストを眺めつつヒトの合間を縫うように歩く。 ) [Sun 14 Jan 2007 00:58:13]
お知らせ > ルガリア・ココ@商業地区さんが来ました。 『 ―――ひめはぢめ? 』 [Sun 14 Jan 2007 00:52:31]
お知らせ > 豪人@自宅さんが帰りました。 『(其の言葉も知ってたのか!と、言葉を教える親の気分としては、色々複雑。)』 [Sat 13 Jan 2007 05:17:34]
◆豪人@自宅 > ―――野蛮 、だ。(さも当然のように返される言葉に、ぽつ、と返すのは、甘味が薄くなる間際。ざらりとした感触で、甘い味が消える頃、―――糸を引く唇から漏れるのは、きっと、何よりもはっきりとした証明、答えの色をした吐息だろう) [Sat 13 Jan 2007 05:16:59]
お知らせ > ジェダさんが帰りました。 『(ひめはじめっていうんだよな。これ。なんて、事後に言う)』 [Sat 13 Jan 2007 05:13:41]
◆ジェダ > (挑発の言葉に、更に煽られると思いきや――黒獣は、笑いながら) 俺はSadismの国の住人なんだ。 (さらりと返事。其れだけを言うと、近づけて―近づいてきた顔に、遠慮なく唇を被せた。 甘い小豆の味のする唇を、ざらつく舌で舐めながら、行儀悪くテーブルの上に膝まで乗せて、四つん這いで乗り出していく。……襟首を掴んだ掌が、両肩に添えられ、じりじりと体重をかけて押し倒そうとする間に、とうとうテーブルを乗り越え、膝の上にまたがる体勢に。)(唾液の糸が落ちるまで、しつこく唇を重ね続け――――) [Sat 13 Jan 2007 05:09:43]
◆豪人@自宅 > (仕切りなおし。orz) (『 ほらみろ。 』)(投げられた言葉に、思わず、背けた顔が貴方の方を向いて、) ―――……べ、つに …っ、 (言い返しかけた口を噤む。指折り数え乍、上げられる『 証明 』に口に仕掛けた言葉は無駄だと気付く。首筋を押えた掌が額を押える。) ―――……、逆撫でさせようとしてるのは、認める、けど。 別に、 別に、 (『 別に其れが、追い詰められるのが、 いい わけじゃない。 』なんて、此処まで挙げられたら、言っても仕様がない。)(したん、と言う音が聞こえて、―――がくん、と視界が揺らぐ。がたんと時間に相応しくない音を立てて、テーブルの上に腕をついて引き寄せられる。―――引っ越してよかった。ご近所迷惑にならなくて。なんて、全然違うことをぽんやり思い乍) ………そんな俺から…―――(言いかけて、 暫く考えて)―――そんな俺に毎回呷られてる癖に。 (言おうとした言葉と違うことを。コレも、逆撫で。)(引き寄せられる儘、近付いて、言いたいことを言ったら、此方から顔を寄せてやろう―――せめてもの、反攻?) [Sat 13 Jan 2007 04:56:32]
◆豪人@自宅 > (『 ほらみろ。 』)(投げられた言葉に、思わず、背けた顔が貴方を [Sat 13 Jan 2007 04:43:08]
◆ジェダ > ――――。(黒獣は、笑みを和らげ、そっぽを向いた男を改めて見詰めて) …ほらみろ。お前は結局「手間がかかるほう」を選ぶ。…体力を使う・確かめるのに時間が掛かる・認めるのが辛い状況を選ぶ・俺を逆撫でするような言い方を選ぶ…――?(指折り数えて見せて)……これで十分証明になるとは思うが。「確かめさせてくれる」と言うのならば――…(揺らぐシッポが、一度床を軽く叩くと、腰をあげて、更に身を乗り出した。) 望むところだな。 (襟首引っつかんで、顔を近づけさせる為に、無理やり引き寄せんと!) [Sat 13 Jan 2007 04:39:43]
◆豪人@自宅 > (ぷい、と逸らした儘言うのは、貴方が納得しないなら、確かめてあげる。 なんて。―――真意は、如何だか、貴方は笑うンだろうけど。) [Sat 13 Jan 2007 04:21:37]
◆豪人@自宅 > ………、(そっぽを向いたまま、ちらりと覗き見れば、意地の悪い笑みが浮かぶのに、テーブルにカラダを載せた分、近付いたのに、 気付く。)(いつもの調子で答えを促されるような相槌と、沈黙。―――ちらりと向けた視線の先に、笑みが見える。) …………、(何か言い返してやろうと、もごもごと唇が何度か動くけれど、) ………素直に白状するも、何も、さっきから、 ちゃんと違うって言ってるでしょ。 ―――…確かめたって、同じだもんね…! 疑うなら、 確かめて あ げ て も いい、 けど。 [Sat 13 Jan 2007 04:20:30]
◆ジェダ > ……………ふぅん? (『答えを知っている。』 言葉にする代わりに、口元が更に笑みをつくり――テーブルの上に肘をかけ、軽く身体を乗せた。 ) ……………………。 (笑みを張り付かせたまま、沈黙する。 組んだ掌の上に顎を乗せ、続きの言葉を待つような間をたっぷり空けて) これから確かめるのと、素直に白状するの、どちらが好きだ? [Sat 13 Jan 2007 04:10:09]
◆豪人@自宅 > (見る見る表情が変わるのに、む、と顰めた面。尻尾が床を叩く音すら聞こえ出す。此方は相反して、尖らせた口が余計に。じとりと反攻の意味合いを込めて向けていた視線も、ぷい、と反れる。) 其れは、何か人の為に出来ればなーって、 争いごとをなくしたいから、自警団に入ったんだもん。 …大したこと出来てないけど。(もごもごと言葉は不明瞭に。ソファの上にぐんにゃりと適当に置かれた制服を見るフリをして、目の前の笑みを見ないフリ。―――それから、つい、と貴方の方へ動く指先を少し追って、直ぐに視線はそっぽを向く。) …其れも、これ以上ジェダさんが悪いことしないように、だもん。 (一つ一つ口答えはするけれど)―――………、 ………。 (最後の言葉には、) …言わなくて良い。 (視線を向けられた首筋を、餡を拭った腕で隠す) …………、 ……別に、 痛いのが気持ちいいわけじゃない、 し!(ぷい、と顔を逸らした儘。嗚呼、自棄に口の中の甘ったるいのが腹が立つ。) [Sat 13 Jan 2007 04:05:09]
◆ジェダ > ……。(不機嫌だった男の面が、笑み一色に早変わり。 膨らんでいた黒いシッポも、今は黒い艶やかな毛皮を見せるのみ。 先端がご機嫌さに比例して、しったンしったン揺れはじめ)争いごとが嫌いなくせに、自警団なんぞに勤めている。(ソファの上だか、ハンガーにかかってるだろう自警団の制服をゆびさし) 普通ならば「咎人」として捕らえなきゃいけない男と同じ屋根の下で暮らしている。 (自分の立場は分かっているらしい。己を指差し) そして。 (流した双眸が、正面の男の首筋にとまり) 痛いが気持ち良いになるほど―――……………。 この先、言ってやろうか? [Sat 13 Jan 2007 03:54:45]
◆豪人@自宅 > 厭な断言するのやめましょうよ。もう。 (口をもごもごさせるのを見つめ乍、此方も何だかもごつき乍) …箸は便利なんですよ、切れるし掴めるし。 (何だか心底あきれたような仕草に、むー、と口を尖らせて必死の口答え。飲み干してしまった汁粉の椀をテーブルに置いて。) …………、(何だか妙な視線。甘ったるい味の広がる口をもごもごさせ乍、勢いで口の端についた餡をぐい、と手の甲で拭う)…………なんですか、其の笑顔。 (細まる金の双眸に、むぅ、と此方は違う意味で灰濁の目が細く。眉も寄る) ………(一番体現している)……なっ …! なんで!(にんまりと深まる笑みに、目を見開く。) [Sat 13 Jan 2007 03:47:47]
◆ジェダ > いいやいいや……。(餅が歯の裏側にくっついているのか、もごもごさせながら) もうこれは、間違いない。 断言しても良い。 朱鷺乃都はマゾヒズム溢れる国に違いない。 箸 で、気がつくべきだったのだ。 使い辛い二本の棒を使って、わざわざ食い辛い真似をするのも、その表れ。(ふぅ。 額を軽く押さえて、左右に振った。表情に浮かぶは沈痛の一言) ――――(「俺だってそんな趣味ないし」)―――――。(雑煮の入った碗の中を覗いて――ゆっくりと、正面に座る男を眺める。 細めた視線には、薄い笑みが浮かび始め) ………思うに。 お前が一番体現している。(にぃ。黒表の笑みが深くなるのなんのって) [Sat 13 Jan 2007 03:39:51]
◆豪人@自宅 > ………、(嗚呼、本気でご機嫌斜めでいらっさる。寝床から仔猫を蹴り落としてしまった時の、ふみゃー!っと、唸る直前の顔によく似てる。眉をしんにゃり下げ。―――飲み込むのを眺め乍、此方はフォークの先に残った餅を頬張って。もごもご。) ―――……、(それから呼ばれるのに、) はひ。 (もぐもぐし乍。―――顰め面から聞こえる言葉をもごもご聞いて、飲み込もうとしたところに) ………っ、 (まぞひずむ。) …………、 まっ …!(げほげほと再び咳き込む。わたわたと汁粉の椀に腕を伸ばして、とりあえず汁粉で餅を流す。) げほ、 っ、 ごほ …っ。 べ、別に、朱鷺乃都人が皆そういう性質なワケじゃないと思うよ っ…。 別に俺だってそんな趣味ないし。 (ぜぇはぁと胸を撫で乍) ……ちゃんと食べれれば、美味しいんだから。 [Sat 13 Jan 2007 03:32:20]
◆ジェダ > ………。 (子供を見る視線に返すは、絶対食わせてやる。活きの良い蜘蛛の、大きなヤツを…!とか、決意の視線だ。猫がいじけた時に見せる上目遣い) ――――ん。(如何にかしろ、と言うように顎を突き出してみせる。器から伸びる餅は、今も、大絶賛ノビノビ中だ。 行儀が悪いといわれても、此方はさっさと如何にかして欲しくてたまらない。ぷつんと切れた餅の感触がすると、素直に口の中へ押し込まれ) ………………。 (むぐむグと咀嚼していたが、口の中でもエライ事になっているらしく、終始しかめっ面。)…………………。(暫くもごもごやっていたが、ごくりと飲み込み) ……。 ………。 なぁ、ヒデト。 俺は思うんだ。朱鷺乃都人は、細かい事や、面倒な事を自分でするのが好きだとは思っていたが、食事までそうだとは思わなかったぞ。 …おれは、こういう性質を何と言うか知っている。 朱鷺乃都人は……Masochism なんだな。 [Sat 13 Jan 2007 03:20:14]
◆豪人@自宅 > (そんなのを盗み聞きしちゃ駄目ですよ、って言うのも今度教えておこうと思った。―――フォークを受け取り乍も、餅と格闘する姿が愉快で愉快で。これだけ笑ったら、本当にゲテモノを食わされそうで後が怖いけど。 面白いモンは面白い。)(本当に子供でも見てる気分。――受け取ったフォークで餅を有る程度伸ばして) …本当は行儀悪いから、したくないんですけどね。 (左手に持った箸で、伸びて細くなったあたりを、きゅ、と挟んで引く。) ……ほら、 (散々引っ張るだ、噛むだとしていたお陰だろう。其処でぷつん、と餅は切れる) 飲み込んで。 (掴んだ箸で口に押し込もうとぐいぐい押しながら)―――切ってあげたんですから、怒らないでくださいよー? (にまにまと愉快そうな笑みは其の儘。) [Sat 13 Jan 2007 03:10:30]
◆ジェダ > (「ひめはじめ」の最中の台詞だったのではないかと推測されます。 ひめはじめ と ふでおろし を同時に開催。そりゃぁ喧しくもなるってモンデス。 ちなみに、蜘蛛の腹とか生で食わせるよ?気をつけろ…!)――― む。 む。 むむむぅ? (向かい側の朱鷺乃都人の余裕が憎らしい。しかも笑い始めやがった。こっちは必死だ。長い前髪や、爪先にへばりつく餅の感触は、なんとも不愉快。顎の裏にへばりつく餅も、気持ち悪い。首を左右に振るなどの抵抗を試みるも、失敗に終わる。とうとう吐き出そうかと考え始めた。 )―――……ふん!(不機嫌ですと力説中の面で、睨みつけると、フォークを差し出した) [Sat 13 Jan 2007 03:03:30]
◆豪人@自宅 > 縁起っていうのを気にする国だからね。 (餅が伸びる様を眺める余裕も無く噎せ乍) …………なんていうか、其れ、あんまりお外で言わないよーにね? 俺だから、餅で噎せるくらいで済んだけども…。(お外で大きな声で言ったら、どんな卑猥な人なんだろうって話。姫初めとか飛び出さなくてよかった、と思い乍。さて、何とか噎せた餅を飲み込んで。) …………、(言われて見れば、そうか。と、故郷の一片を知るという言葉には、む、と眉を寄せ乍。何となく其れを言われると言い返せない。少々行儀悪く餅を口に運ぶ姿を眺めて、だんまり。) ………、 ……(必死で噛み切ろうとする様)………、 (フォークを諦め、爪でやっても) ………(切れない。其の上)………っぷ。 (呻きだした。奇妙な顔ともごもごと呻く声に、黙って汁粉を啜っていたが、耐え切れなくなって) あはは、 あはははっ。 (爆笑し出した) ―――ジェダさん、フォーク離して。 (笑い乍、貴方の握るフォークを貸せ、と右手を差し出す) [Sat 13 Jan 2007 02:56:30]
◆ジェダ > ―――――むぐ、むー。 (きれいない)(変なものを食べさせられた。そんな顔で) [Sat 13 Jan 2007 02:44:44]
◆ジェダ > ……言葉一つにも気を使うのか?朱鷺乃都の風習も面倒なのだな。プネウマというのだったか。(フォークが突付くと、白い餅は、穴だらけに。しかし、そのうちフォークの先端に、柔らかくなった餅がへばりつき――)………。(ぴよぅーんと、のびた。金の瞳が丸くなる。瞳孔が小さく引き絞られて)………これは、このまま食べると喉に詰まって――って、おい。お前が詰まらせてどうする。(みよみよ伸ばしながら)何処でも何も、近所の朱鷺乃都人がな?新年早々喧しいと思ったら、そのような事をする風習があるとかないとか言うじゃないか。 朱鷺乃都人は、なんとも忙しいと思ったものよ。(間違っている事にすら気がつけない男は、カラカラ笑いながら、漸く伸びた餅に舌先を伸ばした)俺も食べるんだ。貴様も食べろ。良い機会ではないか――俺の故郷の一片を知る、な。(あむ。)…………。(がちがちと前歯が噛み切ろうと奮闘中)………。(噛み切れないところか、伸びるので、フォークで切ろうとするも、無駄っぽい。只管伸びる餅を前に、もごもご口を動かしながら、とうとう、左手の爪で切らんと…!) [Sat 13 Jan 2007 02:44:24]
◆豪人@自宅 > ―――鏡開きっていうのは、鏡餅を割ること。 でも、切るとか割るっていうのは縁起が悪いから、開けるっていう意味で、鏡開きなの。 (復唱する様は笑わずには居られないでしょう。まるで、子育てでもしている気分だ。幼い子に言葉を教えるような。三つ葉の独特の味に顰めッ面になったのだろう、其の様を眺めて、汁粉を一口。甘味が口いっぱいに広がる。微笑ましいヒモさんの姿に笑っていた面が、甘味にへにょーっと緩んだところで、) 嗚呼、おいs―――(『 ふでおろし 』『 しゃくはち 』)――― っっっ…!(喉に流しかけた漉し餡が逆流しそうになった。) げほっ …、 げほっっ。(何処で何の勉強をなさったのかはいざ知らず、げはげはと胸をとんとん叩き乍) ………何処でそんな言葉覚えたんですか、もう。(噎せ乍、) 結構です。謹んでお断りします。(ふるふると横に首を振りながら、近いうち、飯を用意してやったと言われたら全力で逃げようと心に決めた。全力で俺を見逃せ!って叫んで逃げる。) …………、其れも喰うんです。(びし、と再び腕を伸ばし乍) 全部喰うんです。中身。 餅で遊ばないっ。 (遊んでるワケではなかろうが。口煩い母親のようにぶつくさ言う) さっさと喰わないと、マジで食わせますよ。 選り好みせずに喰う! [Sat 13 Jan 2007 02:25:19]
◆ジェダ > 「かがみびらき」「きね」と「うす」「ぺったんぺったん」(復唱する成人男性の図。爪先には、しんなりとした三つ葉が引っかかっていた。食べるものと聞いて、恐る恐る口の中に運ぶ。…妙な匂いと味に、眉間に皺が寄った。)………。(ごくりと何とか飲み干してから)俺が出かけている間に、色々起こる国だとは思っていたが、なにやら開かれていたと。ふでおろしやら、しゃくはちやら、なんとも「行事」の多い国だ。(鏡開き→かがみをひらく そんな変換が加わっています。序に、妙なところで勉強もしてきたらしい。知識が 偏っている。 …ともあれ、差し出されたフォークを受け取りながら)……いやいや、何を謝るヒデト?いいのだ。(にこー。唇の端から、鋭い肉食獣の牙がてらてら光る) その代わり、俺の採ってきた郷土料理を喰らう時、同じような面で眺めてやる。覚悟せよ。(フォークを握りなおすと、白いスライムへ視線を落とし)………………。(ゆでられた鶏肉はともかく、緑の葉っぱ(小松菜)は、今度こそ雑草だろうと脇に寄せ――沈んで、一部が覗いている餅とやらをフォークで突付いた。しゅっしゅ!※しつこく) [Sat 13 Jan 2007 02:10:28]
◆豪人@自宅 > (訂正、重労働は12月29日でした) [Sat 13 Jan 2007 01:57:05]
◆豪人@自宅 > ……嗚呼、其れで唾液。(ぷーくすくすー。三角巾をゆさゆさ揺らしてさも愉快げに。)大丈夫です、コレは離乳食でも何でもなくって、鏡開きっていうのをしたから作る大人も食べる料理なんで。 杵と臼っていうのでね、二人一組でこう、水を足すヒトと、搗くヒトと分かれて、ぺったんぺったするんです。 杵を下ろす方も体力要りますけど、水を足す合いの手の方なんてスリル満点ですよ。とっても。 (12月28日の重労働を思い出して溜息。ぺたん、と座り込んで、さあ、食べよう と、箸を握ったところで、向かいに座る不機嫌そうな顔に気付く。) …………。 やだなぁ、ジェダさん、莫迦にしたんじゃないですよ。 『ああ、しらないんだ。かわいいなーもー』とか思って微笑ましい気分だっただけです。 (一部分カタコトになり乍。牙を覗かせる表情にびくん、と肩を竦めて) ごめんなさい。 (べこん、とテーブルに額をつけて。ちらちらと貴方の表情を伺い乍、御前汁粉に箸をつける)( と。) ………、ジェダさん、お箸とか使えます?…使えませんよね。 (爪で三つ葉が避けられるのを眺めて、眉を下げる。) ―――其れも喰うんです。(三つ葉指差し) 行儀悪いことすると、俺が食わせますよ。 (はい、あーん。とか気持ち悪すぎる。三つ葉を避ける手をぺちんと叩かんと腕を伸ばして) …はい、フォーク。 スープだと思って、具はフォークで寄せるでもなんでも。 で、其の白いのが餅なんですけど、其れ、一口で食おうとしちゃ駄目ですよ。 [Sat 13 Jan 2007 01:55:45]
◆ジェダ > (とりあえず、添え物っぽい三つ葉を爪先で脇に寄せるね・・・!) [Sat 13 Jan 2007 01:42:00]
◆ジェダ > ――村の離乳食は、親が咀嚼して口移しで食わせる。(ぺちぺちと爪先を舐めながら、運ばれてくる碗の中身を覗く)だから、もしや…と思ったのだ。だが、そうか。…「ペッタンコ」と水で叩くとこうなるのか。しかし、米を此処まで一纏めにするためには、それなりの労力が要ろう?ズた袋の中に入れて、踏みデモしたのか。(餅を「ぺったんこ」して作るから分からない男は、「ペッタンコ」という器具でもあるんだろうと思っている。 どこで笑われているかは分からないが、何故笑われているかは分かる。 何かが違うのだろうが、何処が違うのか分からないので、すい、と不機嫌さを滲ませて瞳が細くなる) …………ふん。覚えておれ。今度、兎や猪だけでなく、蜂の子と蛹…それにコガネムシの幼虫を採ってきて食らわせてくれるわ。(唇の端から、牙を見せながら――さて。向き合うのは碗の中。湯気立てるそれは、磯臭さ(昆布)とショウユの匂いがした。 暫く覗いて) …………。(ドレが食べるのもなのだろうか、と真剣に悩んでるよ) [Sat 13 Jan 2007 01:41:26]
◆豪人@自宅 > 面妖て。 (思わず其のコメントに噴出す。ぷくぷくと笑いを堪え乍、とりあえず自分の分――勿論、激甘の方――を椀に注いで。振り返った先の戦闘状況に、) ………嗚呼、もう、其れだけで其の儘喰っても美味くないから…。 ―――っていうか、何故唾液入り? 如何してそんな発想に至ったのか、俺にはわかりませんけど―――(貴方の村の離乳食がそんなものだと知らないからだが。指差された雑煮の方、椀をもう一つ手にとって) ―――まぁ、とりあえず、安心してください。 餅は俺の唾液でも、誰かの唾液でもなく、水でぺったんこしてますから。 (真顔で言われた台詞に、くつくつと喉の奥で笑い乍、お盆に二つ。椀を載せて。 さて、テーブルの上へ。雑煮の具はちょっと贅沢に、鶏肉、小松菜、三ツ葉、練り物に柚子の皮が少し。) だから安心して喰ってください。 [Sat 13 Jan 2007 01:25:29]
◆ジェダ > こんな面妖な食い物見たこともない。 どうやったら出来るのかも謎だ。 …焼く前のパンだというのなら納得できるが。(しゅっしゅ!!――白いスライムが生き物ではない事は理解しているが、食い物だとも思えない。 黒い尻尾をぴんと伸ばしたまま、しゅっしゅ!しゅっしゅ!爪先で突付きまくっているわけです。 爪先にへばりついた白い物体の体液 ※激しく間違い を、試しに舐めてみるも――ほぼ無味無臭。 眉が寄る。 一体コイツは何なんだ。 耳が、へっしょりと横に寝る) 米は知ってるが――…叩いて、潰して纏めたものと言う事か。 面妖な。 子供に食わせる飯(離乳食)のようだ―…? (もっとも、村では叩くのではなく、口の中で潰して口移しーですが) ……。(これだけの大量の離乳食を作るとすると、どれだけ咀嚼して戻す必要があるんだろう?ふと、そんな事を考えた黒獣は、斜めに首を傾げて)…念のために聞くが…これは、何を使って潰したものだろうか? 俺は嫌だぞ。誰かの唾液入りの食い物は。(振り向いて、しょっぱい方を指差しながら、真顔で言い放った) [Sat 13 Jan 2007 01:14:12]
◆豪人@自宅 > (鍋は二つ。一つからは、異常な程の甘い匂い。一つは、出汁の香。二段重ねの餅。食べる人間の数が少ないので、上の小さいほうだけが、鍋の中。残り半分がテーブルの上。) あ。やっぱり知らないですか。 (ふむ、と割烹着&三角巾が、背中から聞こえる声に揺れる。) 餅っていうのはですねー…米をぺったんぺったんと叩いて出来たものです。 (とってもイイカゲンな説明をし乍、椀を手に取り) あー…ジェダさんは、甘いのと、甘くないの、どっちがいいですか。 甘くないのには、野菜が入ってますけど。 (くるりと振り返って、白スライムと戦闘状況の哀しいかな、ヒモさんへ。) [Sat 13 Jan 2007 01:05:21]
◆ジェダ > …………。(リビングのテーブルの上に鎮座する謎の物体と対面しながら、獣のミミと尻尾を揺らす黒い肌した成人男性は、心底不思議そうな面で、主ではなく、同居人でもなく、現状 HIMOの繋ぎ先的自警団員へ、背中越しに)…………なんだ。「MOCHI」。(当然知らなかった。) [Sat 13 Jan 2007 00:53:58]
お知らせ > ジェダさんが来ました。 『(しゅっしゅ!)(黒い耳をパタパタと動かしながら、白いスライムをつめ先でツンツンつつく男)』 [Sat 13 Jan 2007 00:49:59]
◆豪人@自宅 > (つい勢いでやった。反省はしている。だが後悔はしていない!―――さておき。) って言っても、若者は詰まらせないとは思うんだ。 うん。 (お台所。割烹着に勿論三角巾もきっちり装備。―――御節料理を張り切って作って以来、料理する気力が無かったので、久々に立つ台所。主に、料理提供する相手が生肉で良いヒトなので、仕事に疲れていても料理をする必要がないのは、今のヴェイトスの状況を考えるととても助かるとしみじみ思う、今日この頃。) ……餅とか食ったことあるんだろうか。 (お鍋の火をちらちらと窺い乍) [Sat 13 Jan 2007 00:45:09]
お知らせ > 割烹着姿さんが来ました。 『食っていいのは、詰まる覚悟のある奴だけだ―――!』 [Sat 13 Jan 2007 00:37:29]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが退室されました。 『今晩の夢も、悪夢で……』 [Fri 12 Jan 2007 23:01:03]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (する事がある訳でもない、その上、外に出るのにも時間が夜更け過ぎるのを考えていた) こんな時間じゃ…帰ってきたら…朝… (そして、神父さんにからかわれる、悪夢以上に悪夢である……) 絶対…ああいうときの神父さん、楽しそうなんだよね… (からかって、自分が何をしていたか…全部見破ってくる……ため息つきながら、ランプの火を消せば、ベッドの方に行くだろう) 少し寝ようかな (早すぎるが…寝ることにしよう…悪夢であれなんであれ……寝ないと疲れてしまうから…) [Fri 12 Jan 2007 23:00:16]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ランプの中の灯火を見ながら色々考えて、呟いて) 神父さん、もう寝たかな…… (寝るのが早いのに、自分がどんなに足音立てないように歩いても気付いてくる) なんで…いつも気付くんだろう… (最近は止めてくる事のほうが多いけれど、それごときであきらめずに脱走を試みる辺り……最近、すこし、神父さんに反抗的になってるのかもしれない…なんて思う) [Fri 12 Jan 2007 22:44:03]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (ふと何か思い立ったように、ベッドから立ち上がれば、机の椅子に座り込む) …ふぅ… (マッチ一本取り出して、机においてあるランプに火を灯す) 本はもうほとんど読んじゃったしな… (本棚眺めつつ、そんなこと呟いていた、けれど、寝るつもりはさらさら無い) 寝たら…悪夢ばっかりだし… (心地いい夢なんて、ここ三年ばかり見ていないような気がする……そんな事考えながら、ランプ見ながらため息ついて) [Fri 12 Jan 2007 22:35:04]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (肉は好みではないだけで、食べられない程ではない、ただ、あまり食べないだけ) やっぱりフルーツが良いな…… (この時期、フルーツは市場に少なくなる……あったとしても、高くなるので控えている) なんとか…打開策を考えないと… (そんな事色々考えながら、ベッドの上でごろごろしている……今日は気分的に脱走はしないようで、しない方が良いのは解るが……出たくなったら出るつもりではある) [Fri 12 Jan 2007 22:19:31]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (今日の夕飯に作ったのは、ハンバーグ……しかし、焦がした……美味しかったけど…焦がした) 焦げた所が美味しかったけど…… (見た目で失敗、しかし、味は良かったので、余計に焦がしたのは悔やまれる……) 味付けと…肉汁は良かったのに…見た目がアレだったな…美味しかったけど (ベッドに寝転がりながらため息ついた……) 神父さん……また、こっそり、自分の皿に肉類移してたし… (『肉をもっと食え』なんて言いながら、神父さんは何時も肉類を自分の皿に追加する……肉は好みではないので、自分は小さめな物か量は少なめにしているのに…神父さんのせいで毎回増やされる…ため息が漏れた) [Fri 12 Jan 2007 22:11:40]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが来ました。 『今日の晩飯は失敗だった……、そんな事、考えながら自分の部屋にいて』 [Fri 12 Jan 2007 22:03:41]
お知らせ > ルーア・リシア@自宅さんが退室されました。 『(魂が肉体に支配される快感のひと時を)』 [Fri 12 Jan 2007 21:21:52]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( この火照りさえ――疼きさえ収めてしまえば、しばらくは平気だ。またいつもどおり、面白みのない顔をして、淡々と仕事をこなせばいい。それでいいのだ―― ) はっ――く、ぁ――はんっ! ( だから、だから今だけは―― ) [Fri 12 Jan 2007 21:21:24]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 喉の奥から、搾り出すような熱っぽい声が漏れる。それが自分の耳に届くたび、少女は自らが産んだ恥ずかしさに頬を染める。背筋がぞくぞくと震え、体に力が篭る。 ) あっ――う、っん―― ( 目を瞑り、下着をずらして太ももから膝へと下ろすと、直接指を秘部にあててこすり始めた。 ) [Fri 12 Jan 2007 21:15:03]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 同胞たちがもし、このことを知ったらどう思うだろう。肉体の欲求に魂が支配される。今の状態は、つまりそういうことだ。欲望のままに快楽を求める――それは死神の姿とはかけ離れているから。 ) くっ――ぁ、だ――め―― ( 下着越しに指を当てているだけなのに、体の火照りはさらに高まっていく。いつしか、無意識のうちに指先が動いていた。布越しに肉芽を押して、刺激を与える。自分の意思に反したその行動に、体は正直に答え、反応してしまうのだ。 ) [Fri 12 Jan 2007 21:02:51]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 己は死神だ。理に従い、死者を門へと導き、その傍らで墓地を守っている。だけど―― ) 一度快楽を与えられると――流され、受け入れ、どこまでも求めてしまう。それが――私―― ( 歯噛みする。やっぱり、認めたくなんかない。自分が気付かなかった――もうひとつの姿。あさましい、獣のよう。 ) [Fri 12 Jan 2007 20:52:25]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( ぎこちなく、躊躇いの混ざった動きで、ゆっくりと指先を太ももの間に入れる。そのまま指の腹で、下着越しに秘部に触れてみた。 ) ――んっ。 ( 温かい湿った感触。顔が熱っぽくなってくるのがわかった。 ) [Fri 12 Jan 2007 20:42:35]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 初めはヴェルセリオス――そして今度はキュビエ。不可抗力な部分も多々あったとはいえ、少しずつ開発されていく己の体。そして、段々と、自分から快楽を求める気持ちが強くなっていく。一人になっていろいろなことを考えると、それを自覚させられる。 ) [Fri 12 Jan 2007 20:28:42]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( アニマルキングダムでの、キュビエとのひと時。それはしばらく忙しい日常の中で埋もれていたものを掘り起こすのに十分すぎた。 ) 私は――私、はっ―― ( 唇を噛む。認めたくない。けれど、認めざるを得ない事実。 ) [Fri 12 Jan 2007 20:24:53]
◆ルーア・リシア@自宅 > ( 本来は、そのための空き時間である。だが、昨晩のこともあってか、体が疼いてなかなか寝つけなかった。ベッドの上でシーツに包まり、体を丸めて深い呼吸を繰り返す。 ) [Fri 12 Jan 2007 20:20:18]
お知らせ > ルーア・リシア@自宅さんが入室されました。 『(仮眠――)』 [Fri 12 Jan 2007 20:17:43]
お知らせ > ナキア@自宅さんが退室されました。 『( 朝食は腕をふるおう。お腹いっぱい食べてもらおう。 …えのころ飯は作れないけれど。 )』 [Fri 12 Jan 2007 03:31:30]
◆ナキア@自宅 > ( 祈りは、魔女たちの間に実際にある祈りの言葉。 さぁ、魔女はウィッチハットをかぶって家を出ようか。月の光が帽子に己に力を分けてくれるだろう。 地方村の朝は早い、そろそろ起き出す人もいるだろうから。馴染みの牧場に行って卵と、それから肉も分けてもらおう。魔女は菜食主義者だから食べないが、乙女は育ち盛りであろうから。 ) [Fri 12 Jan 2007 03:29:27]
◆ナキア@自宅 > ( 視線は、月から乙女へと移り ) ――― 祝福あれ。 ( 祈りの言葉は、囁きよりもなお小さな声。 ) [Fri 12 Jan 2007 03:24:18]
◆ナキア@自宅 > ( ふと、窓から入ってくるあかりに気づいて窓の外を見れば空は晴れて半月よりほんの少し欠けたようなカタチの月が見えた。欠けゆく、つき。 ) ―― 月の女神よ。アヌよ。老いたる月 秘められた賢きもの。 生は死を育て、死は生を導く。 我らを強くせよ、互いに愛し合うために。 目が回るような忙しさを去らしめ 我らに知らしめてほしい みな、同じ大地の上にいることを。 我らの魔術と闘争により さらに大きな輪が拡がらんことを願う 愛と、社会の調和の輪が。 [Fri 12 Jan 2007 03:22:18]
◆ナキア@自宅 > ( ベッドまで連れて行けるだけの背丈も力もないのがこういうときは酷く口惜しい。一瞬だけ浮かんだ情けない顔は、乙女の寝顔を見つめるうちにすぐに微笑みに変わる。 起こさないようそっと手を伸ばして、顔にかかって少し邪魔そうな髪を指先で払いのけてあげよう。 ) いっぱい、頑張ってくれたですもの ね。 ( できるならば抱きしめてあげたかったが、それでは起こしてしまうからただ見つめるのみ。いつくしむように、 ) [Fri 12 Jan 2007 03:09:53]
◆ナキア@自宅 > ( 口から手をはなせば、両手で畳まれている毛布を広げよう。 ) … 乙女も、お疲れさまですよぅ。 ( ふと目が覚めて。戸締りをしようと向かったダイニングのテーブルで、彼女を見つけた。微笑みながら吐息声でそっと告げて、その肩に背に広げた毛布をかけてあげようか。 ) [Fri 12 Jan 2007 03:01:02]
◆ナキア@自宅 > ( 魔女は乙女と獅子には自分の家の鍵を渡していただろう、いつでも帰ってこられるように。 けれど家の鍵はすでに開いていたのだから、家の主であるところの魔女は家の中にいた。そうして、無用心にもついそのまま自室のテーブルでうとうとして眠ってしまったのだ。ちょうど、ダイニングの乙女と同じように。 ) …疲れてるですかねぇ。 ( ふぁ、とあくびが口を覆った右手の下で。 ) [Fri 12 Jan 2007 02:56:46]
お知らせ > ナキア@自宅さんが来ました。 『( 地方村の片隅 )』 [Fri 12 Jan 2007 02:44:47]
お知らせ > クリストファーさんが帰りました。 [Wed 10 Jan 2007 02:50:46]
お知らせ > ゼロ@自宅さんが退室されました。 [Wed 10 Jan 2007 02:50:25]
◆ゼロ@自宅 > (寄り添う温もりが仮初でも、凍える夜にはひとまずありがたいか。寝たふりをしていた男は、笑いをかみ殺して、やがて本物の眠りへと落ちていった。) [Wed 10 Jan 2007 02:50:23]
◆クリストファー > ( 可愛けりゃもちっと危ない目にあってるだろうさ。 お前みたいのがうろちょろしてんなら。 そんな風なことをむにゃむにゃとあまりろれつの回らない口調で。 ) …………………ふん…………………そんじゃ、少しばかり、寝させてもらう………。 ( 事後処理もする気力はないらしく、死んだように、目を閉じた。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:48:44]
◆ゼロ@自宅 > ほんと、可愛くない。(血が出るほどかみ締めていたのなら素直に声の一つでも上げればよいものを。本当に強情だと、たしなむように口にするくせに酷く楽しげで。弛緩した体を、彼の横へ横たえた。少しばかり狭い壁際へと身を寄せて、枕に顔を埋めて囁く。)机の上に二万エンある…全部持っていきなよ。約束を破ったわびだ。それと…蹂躙の快感が僕の目的、金銭がお前の目的。僕らの利害がまた一致する時がもしあれば…また相手してくれ。(こそりと、闇の中で動いた。油が切れたのか、ランプが音もなく火を消して、室内はただ深い闇に変わり果てる。)僕は寝る…好きなだけいて良い。動けるようになったら出て行ってくれ。(背を向ける気配がして、後は寝息もない静寂が支配するか。) [Wed 10 Jan 2007 02:45:31]
◆クリストファー > ( 内部に感じるどろりとした感触。 いっそ泣きたいとも思う瞬間でもあるが、表情にだって出してはやらない。 突き上げられればがくがくと体はゆれ、唇の端から朱が一筋。 ) …………………ふん………………ま、こんなもの、だ………。 ( 脱力して力も入らないくせに、ふん、と唇を吊り上げて。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:38:46]
◆ゼロ@自宅 > (此処に着ての更なる締め付け、膨れ上がった欲望にはもう我慢できそうもなかった。びくんとイチモツは彼の中で痙攣して、熱を含んだ精を噴出した。)ぅ…ァッ…。(最後に意地とばかりに数度突き上げて、彼の中に最後まで果てる。それからのそりと体を引く勢いで彼の中から退いた。)…たいしたもんだよ、僕の負けだ。(乱れた己の頭髪を指先で弄びながら、膝たちの姿勢で彼を見下ろした。)覚えておこう、そういう誇りの護り方もあると。(彼の先走りで濡れた指先を口元へと持っていき、小さく舌で拭った。) [Wed 10 Jan 2007 02:35:14]
◆クリストファー > ( 危なかった。 クリスはふーっふーっと荒い息をつきながら、それでも相手のペースが緩まり余裕を取り戻した。 奥歯が割れて痛いが………。 ) ふっ……く…………ふ……。 ( 弱々しい指先に、やがてそこは萎えていく。 男の喘ぎなど聞いても楽しくはない、とでもいうように、菊門を締め付けて。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:29:28]
◆ゼロ@自宅 > …っぅ。(先ほどから煽られ続けてきた性感は既に限界に近い。勝負だとすれば自分が不利になるであろうか。性急な挿入は一層に自分の中身を引きずり出しそうなほどの痛みを悦楽をもたらせて、あからさまな喘ぎが口からもれ出た。その勢いは長くは続かず、彼のモノへでうごめきを続けていた指先も弱弱しいものへとなってしまう。喉元がちいさくうごいて、…男は突き入れる動作を緩めた。) [Wed 10 Jan 2007 02:25:55]
◆クリストファー > ( 勝ち。 その単語にクリスは過剰に反応した。 これが勝ち負け、勝負だというのならば…………負けるのは、嫌だ。 敗北は許されない。 没落しても敗北はしない。 クリスは負けず嫌いだった。 ) ………ひぃ、ぎ………が…っ!! ( 的確に反応を見て探り当てていく手と、そして杭打ちのように打ち付けられる腰。 その両方の衝撃は、クリスの体を乱していくが……ばぎし………どこかくぐもった、そんな音がしてクリスは耐えた。 耐えた。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:20:27]
◆ゼロ@自宅 > 言われなくっても…僕はしっかりイかせてもらうさ…。(脳髄にスパークする白色の光。罵りの言葉とそれでも崩れぬ矜持、その全てが至上の快感へと移り変わる。)僕がイクまでに耐え切れたら…お前の勝ちだ…。(明らかに経験に富んだ手つきが、激しくも仔細に彼のモノを這い、敏感な箇所を探り当てんと反応を見る。逃さんとばかり、うごめく彼の中から一度急速に入り口近くまで抜き出されたモノが、再び強引なほどにまでの速度と強度で突き入れられるであろう。)…はぁっ…。(急速な挿入は無論自分にも負担をかけることも知っているが。) [Wed 10 Jan 2007 02:15:42]
◆クリストファー > ………うる……せ……っ…! ( ぎろり。 潤んだ瞳がそれでも睨みつける。 クリスとしてはその提案は受け入れられるようなものではなかった。 誰かの前でそんな醜態をさらすことなど―――今でも十分に醜態だが―――認められなかった。 ) く、ひっ……………イきたきゃ、ひとりで、イけ…っ…! ( 不意に増した速度。 かはっ、と肺の空気が吐き出され、ぼろりと生理的な涙が零れ落ちる。 がくがくと揺さぶられながら、ぎゅうう、と刺激に抗うように、菊門は押し出そうとうごめいて。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:09:21]
◆ゼロ@自宅 > (約束をたがえることになってしまったのかもしれない。だが…欲情は彼が乱れ喘ぐ様を欲した。一方的な翻弄では得られぬ彼の嬌声が欲しい。侮辱に抗いながら達する様が見たい。…そんな子供じみた願いの形。)からだに…悪いよ、あんましに我慢すると、ね。(途切れがちに喘ぎの呼吸の合間から、子供を諭すような優しげな声が零れ落ちる。指の愛撫はやまず、角度を変えて雁の下へと爪をわずかに立てた。先走りを絡ませて、そのぬめりを彼自身へと刷り込んでいく。)…此処までやったら…どうせ後で自分で処理しなくっちゃいけないでしょ?…独りで慰めるほうが、惨めだぜ…。(不意に、腰の動作が更に速度を増す。一定の調子をつけて揺さぶり続ける。) [Wed 10 Jan 2007 02:01:51]
◆クリストファー > ( ―――気持ち悪い。 ぴくぴくと顔面を痙攣させながら、クリスは必死で意識を押さえつけていた。 痛みだけならばどれほどよかったか。 このパターンが一番困る。 快感など、いらない。 むしろそんなものは困る。 ぎちぎちと音を立てる菊門の痛みに意識を傾ける。 決して絶頂などしない。 したくない。 ) ………ぐ、ぐぐぐ………ぅうう………くふ…………! ( 先走りを垂らしながら、けれどクリスはこらえる。 その一線を越えることを、いままでどれだけ耐えてきたか。 それを考えれば我慢できる。 と。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:54:46]
◆ゼロ@自宅 > (苦痛に耐えている仕様は体が繋がっていると、ダイレクトに伝わりくる。それもまた高揚を駆り立てて、ますます乱暴で激しい動作へと加速させる。)…ぁっ…ぅ。(言葉はなく、ただ低く男の悦楽を伝える低い喘ぎの声だけ。時にねじり、時に擦り、時に爪で場所を代えて刺激を繰り返し、彼を絶頂へと導いていこうと。己は軽く首を下げて、彼の腹へと目をすえた。前後に揺さぶる腰の動きが、なおも彼の中身を探り乱す。) [Wed 10 Jan 2007 01:48:40]
◆クリストファー > ( 人形のようであればいい。 感情を殺してしまえ。 喜ばせる義理もない。 そう自身の心に語りかけ、クリスは目を閉じ口をつぐみ、ただ苦痛に耐える。 ) ………………ひっ……………ぎ……! ( ぎゅう、と握り締めた拳は硬直して指先も白く、逆に頬は桃色を通り越して朱色に染まっていた。 それが快楽のためでないのは確かだったが、そこまで歪むと言うのもこの場だけだろう。 まさぐられたものは、これはもう男の性だ、刺激されれば反応し、持ち上がってくるわけで。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:42:07]
◆ゼロ@自宅 > (痛みを覚えるほどの締め付けは如実に相手が不慣れであることを物語る。顔をしがめても男は依然笑んだまま、紅の視線を追う。いきりたつ興奮のオブジェは、彼の中身を有らんばかりの容積でしめて苦しめるだろう。腹へと這わせた指が再び彼のモノをまさぐって、根元から丹念に刷り上げる。その一方で、腰の動きもやまず。) [Wed 10 Jan 2007 01:36:47]
◆クリストファー > ( 揺り動かされるたびに声にもならない声が歯の間から漏れていく。 或いはどこぞ切れたかもしれないが、クリスとしてはそのくらいは別に構わない。 本当にまったく、あんなものがこんな小さな体に収まっていくというのだから奇妙な話だ、と毎度のようにクリスはどこか遠くで思う。 ) ………っふ………く……! ( ゆっくりと内部へ侵入される。 もしかすると腹に浮かび上がるのではと思うほどの質量だ。 苦痛にすっかりとクリスのものは萎えていた。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:30:44]
◆ゼロ@自宅 > …可愛くない笑顔だな。だが…綺麗、だ。(はぁ、と荒っぽい息を吐き出すのと同時に、男もまたごく自然に口角を吊り上げて見せた。不自然で、不格好で、神の意向に逆らう繋がり。肉体の抵抗はある程度予想したとおり、故に腰を何度も揺り動かして、少しずつ進めていく。解れもしない場所へと…彼の矜持を護るのに都合よい、純粋な苦痛を与えるように。)へぇ、がんばるじゃん。(暴かれた彼の腹へと指を這わせた。擽るように、そのぬくもりを貪る。) [Wed 10 Jan 2007 01:26:13]
◆クリストファー > ( できるものなら、やってみるがいいさ。 肩をすくめた貴族様は、余裕などまるでない脂汗を額に浮かべながら、余裕綽々そうな笑みを浮かべた。 ) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ……! ( すぐに消えるが。 歯を食いしばり、顔をしかめて挿入に耐える。 排泄する場所に挿入する。 その不自然はまず痛みを、そして吐き気を伴って体を襲う。 そこは狭く、出て行けというようにうごめき、やすやすと受け入れようとはしなかった。 無駄な抵抗という言葉どおりに。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:19:41]
◆ゼロ@自宅 > (不敵な笑みには、かつて凋落せし以前の鷹揚に似たものが少しばかり見えた気がした。)入れるよ。その矜持を護りたかったら、唇をかみ締めているといいさ。でも…護れば護るほど、砕けたときは粉々になるよ。(肉体の喪失感を埋めてやろうとばかりに、控えめに浮き上がる腰を捉えて、自分のモノをつきたててやらん。…わざと時間をかけて、指を差し込むのに似た速度でその体の中へと進んでいく。)……っ。(恍惚にはまだ遠いが、快感の波は体内に渦巻いて、声になりきれない吐息が虚空に散る。) [Wed 10 Jan 2007 01:14:52]
◆クリストファー > ………ふっ………つ………。 ( ―――熱。 悪趣味な、と一瞬クリスは思うが、そういう自分にしても人のことなど言えない。 一瞬目を閉じ、不敵に笑みを返して見せた。 ) …………………けっ………。 ( 引き抜かれるさいの感覚は、奇妙だ。 排泄の快感は性的な快感と結びついているが、そのものではない。 自力ではない、外部の力によるその刺激は違和感を与え不自然な空白を体内に残す。 そして愛撫―――そのなんともいえない感覚に、腰が若干浮いた。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:07:39]
◆ゼロ@自宅 > 鳴かないというのは…本当なのだね。(はっきりと分かりえるほど男の声に熱が浮き彫りになる。喉元まで込みあがったであろう声を無理に嚥下する仕様にも目を細め、芸術品を鑑賞するような視線を送るであろう。)せいぜい頑張れよ、我慢強い子も好きだから。(内部から、彼の内臓に届けとばかりに貪欲に蹂躙を繰り返していた指を引き抜き、自分の欲望の液体を絡ませたもう片方の指先を当てかい、刷り込むように愛撫を繰り返すか。) [Wed 10 Jan 2007 01:03:35]
◆クリストファー > ( 唐突に差し込まれる指に、一瞬息が詰まる。 思わず体を強張らせて、飛び出そうな声をかみ殺した。 ) ……………………………く……っ……う……! ( 淫らに腰を振った稼ぎで得たとして、その金を彼に捧げることはできない―――いや、それ自体も逃げだと言うことをクリス自身が理解している。 それゆえに、その軽蔑に表情をゆがめた。 いっそ耳を塞いでしまいたいほどに。 ) [Wed 10 Jan 2007 00:55:39]
◆ゼロ@自宅 > (肉体とはしばしば持ち主の意向に逆らうものだ。乱れた吐息が示すのが、単純な生理的な苦痛だったとしても男の目的は叶えられたことになる。物静かだった男の声は、物静かなまま熱を帯び始める。二本目の指が、全く唐突に局所へと差し込まれるか。)へ…ェ。(爛れた空気を熱い呼吸が侵食する。)その誇りが金になる、としてもかい?なんだ、アルバイト感覚だったのか。(軽蔑が少し浮かんだ。汚らわしいと蔑まれる職業でも、懸命に努めている人がいくらでもいることを知っている。)まぁいい、無粋だったね。(己のモノの先端を濡らし始めた液体を指に絡ませて、不適に笑む。紅の瞳は闇に良く映える。…気分が高揚するのが自分でも分かった。) [Wed 10 Jan 2007 00:49:53]
◆クリストファー > ( 体内になにか異物が挿入されていると言うのは、まったく落ち着かない。 そもそも排泄用の器官なのだから、そこにねじ込まれても快楽などない。 あったとしてそれはなれていればの話だ。 クリスの体は慣れないし、慣れたくもない。 ) ………………………くっ。 ( その事務報告のような言葉は、怖気よりも笑いがこみ上げた。 そしてさすがに息を荒くしながらも、クリスはそこで始めて口を開く。 ) ……………誇りを売るほどの、話じゃないんでな。 ( 正確には、誇りを売るほどの勇気がないのだろうが。 なに、独り言だ。 ) [Wed 10 Jan 2007 00:39:44]
◆ゼロ@自宅 > (指を差し入れた瞬間に覚えたかすかな反応。それでおおよその予想はついた。乱暴なだけの行為は傷ばかりを増やす。快感の目覚めへと導いてやろうなどという優しさは持ち合わさない。蹂躙するのは肉体だけで十分、魂の屈服までは欲さない。そう簡単に手に入るものでもあるまい。差し込まれた指は左右へと動きながら、少しずつ奥へと進む。…彼の代物は指の感触で大体掌握。)思いのほか、綺麗な目してるね…。素敵だよ…欲情する。(淡々と何かの報告のように呟かれる言葉。自分のモノへと僅かに刺激を与えただけで、それはそろりと首をもたげる。)肌と外見だけで此処までそそるなんてたいした才能だよ。もうちょっと覚悟決めれば、多分もっと稼げるよ?…知ってるんでしょ、今金になるのはその容貌だけだってことくらい。(覆いかぶさっていた上半身を起こして、またぐ形のまま見下ろす。密所をほぐそうと、指は同じ刺激を繰り返して。) [Wed 10 Jan 2007 00:33:30]
◆クリストファー > ( ざわざわざわ、と肌が粟立つのを感じる。 感覚自体に不安を、そして行為自体に不快を。 菊門は、数日で直ってしまって慣れるものではない……が、ここ数日は連日行っているらしく、意外とたやすく侵入を受け入れるかもしれない。 多少傷で引き攣るかもしれないが。 ) …………………………ふんっ。 ( 快感で狂うくらいならば痛みを耐えるほうがよほどましだ、とは思う。 思うが。 )( ―――なんつーか、それ言ったら負けみたいな気がすんだよな。 )( そんな風に思って、顔をそらすのであった。 奇しくもそれは、正直自分のまあやや控えめと言うかなんというかなものに自信のもてなくなるものを見ないですんだということでもあった。 ) [Wed 10 Jan 2007 00:24:29]
◆ゼロ@自宅 > (爪へと食い込む柔ら髪は、何やら小動物の毛皮を思わせる。…慈しむふりなど、と心中に苦笑を繰り返しても、指先までも性感帯に成り果てたようにその行為は中々やめ得ない。双丘へと滑り込ませた指は、弛緩してきた頃合を見計らい、時間をかけて菊門へと侵入を試みるであろうか。)欲しいのは…本当に痛みだけか?ならば容易く叶えられるぞ。…これは僕の独り言ってことで。(上半身は既に裸であるが、ズボンは未だ脱いではいない。彼の髪から指を引きぬぎ、己のチャックをひきおろす。) [Wed 10 Jan 2007 00:18:48]
◆クリストファー > う……………ゃ………。 ( 止めろ。 頭でそう思いながらも、それは口に出してはいけない言葉だった。 日頃からすれば穏やかとも言える刺激にではない。 髪をすくようなその手つきだった。 火傷が治ったばかりで、などということはない。 ただそうされるのははじめてで、不気味なのだか不安なのだか、クリスの乏しい表現からすればひどく気味の悪い思いをした。 だが体のほうはそれとは関係なくぬるい熱を帯びていく。 ) [Wed 10 Jan 2007 00:13:29]
◆ゼロ@自宅 > (視線の先には彼の肌、そしてそれに広がる影の踊りだけ。相手の顔には努めて視線を向けない。指の中のものが反応を始めたのは、腕から伝わる感触で知りえる。性の快楽を知らぬ体を味わうように、丹念にその刺激を繰り返して、やがて指は双丘の合間へと滑り込んで、周囲をもみくだすように蠢く。髪に差し込まれた手は徐々に愛撫を真似て、後頭部へと流れて、頭皮に淡く指を立てる。) [Wed 10 Jan 2007 00:09:24]
◆クリストファー > ………………っ………。 ( クリスがどれだけ拒もうが(そんなことはしないだろうが)、刺激を受ければ反応するようにできている。 だからと言って別に過敏なわけでもない。 先端に爪が立てられるとき、僅かに息を呑むように体をすくませる以外は、順調にクリスのものは体積を増していった。 あまり見ていて面白みのある反応ではないだろうが。 ) ……………………ふん。 ( 余裕がないんでな、などとわざわざ口にすることもなかった。 ) [Wed 10 Jan 2007 00:03:27]
◆ゼロ@自宅 > (病的なほどに白い肌に、僅かな灯火に映し出された影が揺れて、奇妙で歪な模様を描く。冷えた指にいきなり触れられては驚くであろう。ひとまず包みこんで、それから調子をつけてゆっくりと摩り始める。上下に揺り動かして、時折先端へと優しく爪を立てる。そうして刺激を繰り返す。)結構禁欲的な育ちしてるんだね…。(後はただ黙して作業のように続けるだけ。もう片方の手が、短い彼の髪へと差し込まれん。) [Tue 9 Jan 2007 23:58:34]
◆クリストファー > ( 戯言に付き合うつもりはないな。 とでも言うようにクリスは肩をすくめる。 もっとも戯言だとわかるだけいい。 時折本気でそのようなことをほざく輩に対してはあまりいい結果と言うものは、ない。 ) ………………………ふん。 ( 怪我の防止、ね。 実際に行為に及ぶ場合、クリスの負担を考えない場合が殆どだ。 そのほうが、いいそうだ。 そうして痛めつけられるばかりで、日頃使いもしない急所に触れられるのは、情けないながら腰が引けた。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:53:02]
◆ゼロ@自宅 > おっと…こういうのは好きじゃなさそうだな。(青年もまた抱いたことも抱かれたこともあるからだ。相手の反応などすぐに知れる。沈黙はそのまま答えと取りそれ以上の追求はせぬ。)余りにも綺麗な肌なのでね、思わず。(戯言の後半は、湿る音に彩られた。擽りは継続するままに、男の片手が彼の下半身へと進み、一物を包むように手にせんと。)怪我の防止だよ、…戯れに少し付き合え。(暗い中、鎖骨に顔を埋めたまま相手の顔も見ずに嘯く。) [Tue 9 Jan 2007 23:48:04]
◆クリストファー > ( 抵抗もなくクリスはベッドに落ちる。 クリスは他に術を知らなかったし、知っていたとしてもこの場ではさして役にも経たなかったろう。 ) ………………………。 ( 言われなくてもこたえる気はなかった。 ただふと、そうだな、いまは金が欲しい、そう、思った。 売れるものはこの身しかないのならば。 ) ………………っ ( 肌をなぞるぬめった感触に、思わず眉をひそめる。 ―――不感症というわけではないが、クリスが前戯でまともに快楽をえたことはない。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:43:46]
◆ゼロ@自宅 > (呼吸のリズムを乱して、唇は離れる。親指で自分の唇をぬぐって、顎を捉えていた手を離す。)物分りが良い人は嫌いじゃないよ。(服を脱ぎ落とした彼の首へと手をかけて、柔らかに寝台の上に押し倒そうと。)本当に不慣れなのだな…、自分を安売りしてまで金が欲しいのか?(答えなくとも良い、とその耳元で付け加え。覆いかぶさるように首を彼の鎖骨へと近づけて、そっと舌を這わせん。) [Tue 9 Jan 2007 23:38:21]
◆クリストファー > そいつはどうも。 ( 肩をすくめ、クリスは目をつぶった。 雰囲気を出すためなどでは、無論ない。 クリスは男に欲情しない。 男の顔がすぐ傍にあっても面白くないからだった。 ) ……………さいで。 ( 口唇で陵辱されている。 とでも形容すればいいだろうか。 あまりこの行為は得意ではない。 好き嫌いとは関係なく、いまだに呼吸が慣れないというただそれだけの理由だった。 思わず眉をしかめながら、その間にも早々に衣服を脱ぎ落として。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:32:56]
◆ゼロ@自宅 > 安心しろ、僕は愛すフリをする程不粋な男ではない。(仕事以上のことは求めないのも了承済みだとばかり。指先は彼の顎を弄ぶこともなく、ただ固定されたまま。)要らぬというのなら悦楽など与えまい。僕が欲しいのはお前の体と…苦痛に喘ぐ姿だけだ。(穏やかに微笑んでみせたその表情は、いとけない子供のように。相手の心中をあれこれ勘繰るなどしまい。徐々に唇を近づけて、まじかで囁こう。)ひとかけらの憐憫も慈しみもあたえやるものか。…これだって、ただの味見だ。嫌なら別に応じなくとも良い。(そして、穏やかに唇を重ねよう。吸い付いて、蹂躙するような獣の口付けを。) [Tue 9 Jan 2007 23:28:06]
◆クリストファー > 最中にゃ声出す余裕はないんでな―――そしてこの場で仕事以上のことはしたくない。 ( さっさと脱いでしまおうと胸元に伸ばした手は、顎を捉える相手の手によって止まる。 ) ………好き嫌いで仕事はしねえよ。 ( 別にしようがしまいが構わない、とクリスはそう答えた。 極力感情を殺すこと。 それがプライドを守る精一杯の手段だった。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:22:31]
◆ゼロ@自宅 > OK、わかりやすくって好きだよ。(ともかく風は遮断された。)会話は好まないのかい?(おおがた予想はついていた。男はただ一言囁いて頷いた。)脱いでもらおうかな、面倒だ。…っと、その前、(手を伸ばして、その顎を捉えようと。払われるのなら無理はせぬ。)キスは嫌いか? [Tue 9 Jan 2007 23:18:58]
◆クリストファー > ( 言われたからというわけではないが、とくに文句も言わずクリスは戸を閉める。 これで外部から隔絶された一種の密室が生まれる。 ) 好きなように呼べ。 楽しくお喋りするためって訳でもねえだろう。 会話などいらん。 ( と、実にさばさばとしている。 招かれるままにクリスは歩み寄る。 ) 脱ぐか? 脱がすか? それとも着たままか? [Tue 9 Jan 2007 23:15:50]
◆ゼロ@自宅 > (乱れた髪が枕に張り付き、天井を見上げていた瞳はどこか茫洋。扉の軋む音と共に冷たい風が吹き込んで、ようやく目覚めたように視線を来客へと向けた。)閉めてくれ、寒いからね。(上半身を起こしながら挨拶代わりにそんな言葉。睨む視線にはおどけたウィンク。)ようこそ、僕がゼロ。…さて、呼ばれる名が欲しいのなら名乗ってくれ。要らないのなら、今宵は単に“お前”で替えても良い。(あぐらをかいた男は目を眇めて、小さく手招いた。) [Tue 9 Jan 2007 23:12:21]
◆クリストファー > ( ノックのひとつもなしに、クリスはその廃屋じみた建築物の扉を開けた。 そこに遠慮や躊躇はない。 ただし、勿論奇襲その他に対する警戒がはっきりと見て取れたが。 ) …………………………………ゼロ、か。 ( 闇に慣れた目はまずランプに奪われそれから、探るように寝台の上を睨む。 いつものように不機嫌で、そしていつも以上に疲れていた。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:07:42]
◆ゼロ@自宅 > (元は数軒肩を並べていたであろう長屋のような構造であったと予想されるが、そのただ一つを残して壊してしまったように、剥き出された廃材が周囲に乱れ落ち、一見して廃屋じみた代物。寝台と机以外に家具らしい家具すらもない薄暗い室内にはランプ一つきりの灯火。扉には無論錠などといったものもなく、寝台の上には無造作に転がる青年。吐息が濁るほど室内の空気はぬくもりにかけて。) [Tue 9 Jan 2007 23:03:34]
お知らせ > クリストファーさんが入室されました。 [Tue 9 Jan 2007 23:00:50]
お知らせ > ゼロ@自宅さんが来ました。 『(それはスラムの一角にある小さな住宅。)』 [Tue 9 Jan 2007 23:00:05]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『暗くなってきたら起こすだろう』 [Mon 8 Jan 2007 15:43:44]
お知らせ > ヴァリス@野原さんが退室されました。 『( そして、ちゃっかりと一つ分、食べ終わった頃には座ったまま居眠りを始めていた )』 [Mon 8 Jan 2007 15:41:48]
◆ヴァリス@野原 > 大丈夫、 ――ありがとう ( 外套をかけてくれる少女に小さく礼を言って、サンドイッチを一つだけ、食べる。 もぐもぐ、と ) [Mon 8 Jan 2007 15:41:05]
◆ヴァネッサ > (手渡したサンドイッチを食べる黒髪の少女を楽しそうに眺めるだろう) [Mon 8 Jan 2007 15:39:02]
◆ヴァネッサ > ――寒くない? (今はまだ1月。春はまだまだ遠い、自分はまだしも至って普通の人とかにとっては相当寒いと思って)(横になった彼女に自分の外套を掛けてあげようとする) ――はい () [Mon 8 Jan 2007 15:38:34]
◆ヴァリス@野原 > ――――? ( 背中を撫でる小さな手。微笑みと一緒に見える「魅惑的な」牙 ) ――――ぅん。ちょっと、寝る。ごめんね ( のろのろ、と。黒髪少女は身体を退かすと、岩に再び横になるだろう ) ―――。。。 ( だけれども、差し出されたサンドイッチを目の前にして、腹の虫が呻き声をあげた ) 一個、食べる ( 差し出されたサンドイッチに手を伸ばし、黒髪少女はそれを口に運ぶだろう ) [Mon 8 Jan 2007 15:30:14]
◆ヴァネッサ > ―――吸いすぎちゃったのか、な (背中を撫でながら微笑みかけて)(貧血になるくらいまで吸ってしまったからしょうがないのかもしれない) じゃあ…ちょっと眠る? (優しく語りかけて、それあらバスケットの方へ視線をやる) ――それとも…サンドイッチ…食べる? (まだ食べてないでしょう?と問いかけて)(手を伸ばして、一つ彼の目の前に差し出すだろうか) [Mon 8 Jan 2007 15:21:27]
◆ヴァリス@野原 > ――――カリン? ( 黒髪の少女は力が抜けたまま、ゆっくりと顔だけを動かして、銀髪少女の顔を見る ) ―――― ( ん、と抱きしめられたまま小さく唸る ) ・・・・・・・ なんか ( 困ったように笑う、苦笑 ) 眠い。ずいぶんと、吸ったの? [Mon 8 Jan 2007 15:16:34]
お知らせ > ヴァリス@野原さんが来ました。 [Mon 8 Jan 2007 15:10:06]
◆ヴァネッサ > (押し倒されてから、銀髪の少女はちょっと泣きそうな表情になって、必死に彼女を引き剥がそうとする)(必死だったからか、彼女の瞳の色が変わったことに気がついていない) ――――― (先ほどとは違い、ぎゅっと抱きしめてきた彼女をそっと抱きしめ返した。此方も無言で、何も言わずに) [Mon 8 Jan 2007 15:09:32]
◆ヴァリス@野原 > ( 柔らかい少女を押し倒した瞬間。彼はぐったりと力が抜ける。 ) ――――ん。 ? ( 押し倒したまま、黒髪少女の瞳は紅。 ) ―――――カリン。 ( 「なりかけ」であるのなら、その意識が「侵食」されるのも刹那。最早、牙が抜かれていればその「侵食」も緩やかに。「なりかけ」は「なりかけ」のまま。ただ「主」の欲求を満たそうとし、「主」の欲を満たすのが至福であり、快楽となるのだけど。ただ、「なりかけ」の「なりかけ」である黒髪少女は、ぐったり、と力を抜いたまま ) ・・・・・・・・・・・・。 ( ぎゅっ、と銀髪少女の体を抱きしめるだろう。黙って ) [Mon 8 Jan 2007 15:02:12]
お知らせ > ヴァリス@野原さんが入室されました。 [Mon 8 Jan 2007 14:50:09]
◆ヴァネッサ > そうしようかなぁ… (やっぱり麦藁帽子みたいなのがいいなぁ…と思う)(彼女が中途半端に「此方側」になりかけているのには銀髪の少女は気がついていなかった) ――――ふぇっ?! (狂ったように求めてくる彼女の反応に驚き、目を見開いた。押し倒さんばかりの勢いでくれば、力の抑制されている少女に払いのける力は無く、押し倒されて) ね、ねぇっ!ちょっと…ど、どうしたの?! (求めてくる彼女をどうしたらいいかわからず、押されたままで)(これ以上吸ったら彼女の命にも関ってくる。だから、絶対に手が出せない。 そして、何も出来ない自分が情けなかった) [Mon 8 Jan 2007 14:49:56]
◆ヴァリス@野原 > だったら、今度買いに行けばいい。春は日差し除けがある感じのつばが広いやつ。夏は麦藁帽子とか ( びくり、と何度も首元を舐めあげられていけば黒髪の少女はびくりと背筋を痙攣させていく ) ―――ん。 ( 男のほうがいい、といわれれば小さく頷くけれど。結局のところは魔女しだいではある ) ―――ぁ もっと ん はっ ( ―――すでにそれは吸血欲ではなく、被吸血欲とでも言うのだろうか。所詮「なりかけ」は屍を食す鬼では無くとも『下僕』という面では魂的な位置付けであるのかもしれないが。それは黒髪少女の無自覚の所。 )( 弓なりにするように背筋を伸ばし、黒髪少女は力一杯抱きしめるだろう。その視線は空へ。瞳の色彩は紅へ ) ――――― ( ぐったり、と。力が抜ける。牙が抜かれた瞬間。大丈夫? と聞かれれば抱きしめる力が一層強まろうか ) ―――もっと。もっと。もっと。もっと ( 結局のとこと。成り立てが吸血を控えられないのと同じように。「なりかけ」が血を吸われる事を求めるように、更なる快楽を求める中毒のように。銀髪少女を押し倒さんばかりの勢いで、体重をかけようとするだろう ) [Mon 8 Jan 2007 14:38:46]
◆ヴァネッサ > うん…帽子が尚更必要になるね…。 本当っ (血を吸う前の首元を丹念に舐めあげていく) ――私は…ヴァリスはやっぱり男の方がいいと思う… (別に血の味とかそういうのは関係なく。自分自身が男だと思っているのならばやっぱり男の方がいいんじゃないかと思うわけで…) ―――――― (好きに食べていい…少女にとっては良しの合図が出たと解釈。そのまま、抱きしめられながら首筋に噛み付いて、血を吸い上げていく。もちろん量を調整しながらだが)(噛み付いているときはほとんど首にしか視線がいっていなくて、彼女がどんな状態になっているかはわからない)(しばらく、ちょっと貧血気味になるまで吸い続けるだろう。終われば、ゆっくりと牙を引く抜き、彼女に大丈夫?と聞くだろうか) [Mon 8 Jan 2007 14:32:21]
◆ヴァリス@野原 > これからは。ちょっと出ようね? ―――本当に? ( いただきます。と言って首筋に近づく少女の口元。どきり、と『期待』に胸が躍る ) だって、そのほうがカリンにとっては美味しいでしょ? それとも――男のほうがカリンはいいかな? ( どちらでも、よかった。けれど、 ) ぁ ( 首元を舐められればびくりと色っぽい声を上げてしまう。嗚呼、早く吸ってくれと思うようになったのは何時からか―――。たしか、血を入れられてからだったからだろう ) カリン・・・・好きに食べていいからね ( たくさん。たくさん。飲んでください。と言わんばかりに銀髪少女のことを抱きしめようとするだろう。 )( この銀髪少女は知っているのだろうか? 吸血する際。異様なまでに恍惚とした表情をし、快楽に身を打ち震わせ、喘いでいる黒髪少女の姿を。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:20:31]
◆ヴァネッサ > あんまり外に出ることなかったからなぁ… (頭を撫でられながら、ちょっと考え込んで) ぜ、ぜんぜん大丈夫だからさっ (眉尻が下がる少女を見ていると心配させたくないと思って) じゃあ…いただきまぁす… (そういって、彼の首元へと顔を近づけていって) ――ん? どうして? (彼女の首元をペロッと一回なめてから。彼女の質問に疑問を浮かべた顔をして) [Mon 8 Jan 2007 14:15:43]
◆ヴァリス@野原 > 気分でも変えないと、つまらないでしょ? ( 暗い雰囲気の漂う時期だからこそ。黒髪少女はそっとまた、銀髪少女の頭を撫でようと手を伸ばすだろう ) ――――? カリン。我慢しなくていいなよ? ( 気にしないで、と微笑む少女を見る少女の眉尻は下がったもの ) ―――それじゃあ、カリンが食事してから俺は食べることにするよ ( 膝の上に置かれたバスケット。それを脇にどけると、「おいで」という風に少しだけ両手を広げれば、銀髪少女の両肩に手を置こうとするだろう ) もしかして、カリンにとったら女の子の姿のままのほうが、いいのかな? [Mon 8 Jan 2007 14:10:34]
◆ヴァネッサ > (大丈夫だと言わんばかりにグッと握りこぶしを作って見せた) かなぁ… (元々外からの刺激がないところにいたし、自分でも趣味というものはほとんどない。そのせいなのか、外から刺激を受ければすぐにそれに影響されてしまうのかもしれない) ―――ほら…味とかさ…わかんないし (心配かけまいと、気にしないで、と彼に微笑みかけて) 私は血でいい…。これはヴァリスが食べて (そういって、バスケットを彼女の膝の上へと移すだろう) [Mon 8 Jan 2007 14:04:32]
◆ヴァリス@野原 > ( 無理はしないから大丈夫だと笑う少女に困ったような笑みを向けた後、 ) うん。いいんじゃない? イメチェンもさ ( とはいっても、今でもおとなしいという部分は変わらないのだけど。それこそ、何かが触発されると一気に変わってしまう少女だけれども ) カリン? ( 名残惜しそうにバスケットを見る少女が血にする、と言えば ) ――俺は別にそれでいいけど。サンドイッチ、いいの? ( 銀髪少女の顔を覗き込もう。心配げに、眉を広げ ) [Mon 8 Jan 2007 13:59:28]
◆ヴァネッサ > 無理は…しないから大丈夫 (こう見えても20歳です。まぁ、まったくちょっと頼りないけど) ぇ…そ、そう? (彼女のからのアドバイスに自分の今の肩辺りまで伸びている髪を触りながら照れて) んー…どうしよう… (味がなくて、きっと口に入れたとしても飲み込むのに一苦労だと思う。でも、せっかく身体はただの人間並みに力が低下しているのだし、ちょっと人間っぽく振舞ってみたいとも考える) ―――― (膝の上に置かれたバスケットをじーっと眺めて) や、やっぱり…止めておこうかな… (名残惜しそうにバスケットを見てから、あはは、と笑いながら血にする…と言って) [Mon 8 Jan 2007 13:47:32]
◆ヴァリス@野原 > そう? 無理しないでよ ( 頭を振られれば彼はぱっと手を離し、苦笑いを浮かべよう ) カリンはあれだね。髪を伸ばせば大人しめな雰囲気が出ていいかもよ? ( 岩の上で並んで腰掛ければ、バスケットを開け、 ) ん? うん。それとも、なに? こっちのお弁当一緒に食べる? ( この二人の組み合わせでお弁当と言うのも変な話では歩けれど。片や水分を摂取する種族。片や血を摂取する種族なのだから ) はい ( そして、黒髪少女は笑って、銀髪少女の膝の上にバスケットを置こうとするだろう ) 食べたかったら食べていいよ? [Mon 8 Jan 2007 13:41:14]
◆ヴァネッサ > な、何とかして取るから大丈夫っ (首をプルプルと振って彼の手を払いのけようとするだろう。ちょっと恥ずかしくて悔しかった) 化粧… (これもまた少女にとっては未知の領域だ。元々白い肌だから色々と試せそうだ) んー、髪を伸ばしてみるのはいいかも… (背中ぐらいまで髪が伸びた自分を想像してみて) っしょ、っと (彼の横に並ぶように自分も腰を下ろす) ――お弁当って…やっぱり血…だよね? (大体答えは想像がついているのか、ちょっと残念そうに聞いてみる。味が感じられないのはわかっているけど。自分もちょっと人が食べるお弁当の方食べたいようで) [Mon 8 Jan 2007 13:35:44]
◆ヴァリス@野原 > そっか。それじゃあ、危なくなったら俺の後ろに隠れるか、真っ先に逃げなよ? ( 十字架の紐を引っ張る少女の頭をそっと撫でよう。その仕草は親が子にするようなものだが ) 他にも色々憶えてみればいいと思うよ? そうだな。髪を長くしてみたり、薄い化粧でも覚えたり ( そういえば、あれから少しだけ伸びてきた髪。これを伸ばしていって背中まで隠れるぐらいはどうだろうか、と一つ提案しつつ ) よいっしょ、っと ( 指差した先の岩にたどり着けばそこに腰を下ろし、 ) カリンもお弁当、食べるでしょ? ( お弁当=黒髪少女の血。なのだけど ) [Mon 8 Jan 2007 13:26:57]
◆ヴァネッサ > 今のままだとちょっと時間かかるかも… (自分の首に下がっている十字架の紐をひっぱてみてから答える。十字架というだけで手が出し辛かったりする)(頑張っても力は2が限界です) ―――ぅん、わかったぁ (素直に答える。寒くないけど心配してもらえると嬉しかった) ん…いいね (指差した先の岩場を見れば彼女の提案に同意する) あんまり、他の服って着たことがないから、どういったのがいいかわからないんだよね… (現に自分が買ってきた服はほとんど個性というものがあるものではない。コートとかワンピースとかはすでに未知の領域だ) [Mon 8 Jan 2007 13:21:22]
◆ヴァリス@野原 > こう、紐のほうを千切っちゃうことも、できない? ( 銀髪の少女がどのようにして十字架をつけて歩いていたのかはわからない。けれど、相当力が収まってしまったその姿は女の子のもの ) ( いや、元々女の子なんだけどさ ) 大丈夫? 寒かったら、言うんだよ? ( 寒さに強い、程度の認識しかな彼女は、手にしたバスケットを小さく揺らしながら少し歩き、先にある岩を指差して振り返る。視線で「あそこでお昼にしない?」と問いかけるように ) ――ん〜。カリンは今までと違う格好をしてみるのもいいよね ( 笑って、 ) ワンピースとかコートとか。やっぱり、ほら、今までと似てる格好じゃいけないよね。隠れなきゃいけないわけだし。ね? [Mon 8 Jan 2007 13:13:11]
◆ヴァネッサ > (男物の服に身を包んでいる黒髪の少女が手を伸ばしてくれば、それに甘えてバスケットを手渡す) 普通の首飾りと違って自分ではずすの結構苦労するんだよ? (日を遮っている手はそのままで、バスケットを渡したことによって空いた手で首に下がっている十字架をつまんだ) ――私は、寒いとかないけど… (十字架から手を離し、あごに手を添えて考える) ――服はもう少しバリエーション欲しいかも… (後帽子は必須かもね…と) [Mon 8 Jan 2007 13:08:53]
◆ヴァリス@野原 > ( フォーウン系民族衣装の少女に対して、黒髪の少女の服装は男物。ぶかぶかのロングコートの袖を気にしながら銀髪の少女に近づけば、そのバスケットを手にしようと手を伸ばすだろう ) 大丈夫。それじゃあ俺が剣を振るってる間に十字架を外すのがんばってみな? ( 太陽の光を気にする少女。黒髪の少女はそっと笑うと ) カリンもその格好がじゃあ寒いね。今度服でも買ってこようか。それと帽子もあったほうがいいかもね [Mon 8 Jan 2007 13:03:05]
◆ヴァネッサ > (振り向いた先にいるのはフォーウンの民族服のようなもの上に外套を羽織った銀髪の少女だ。 なんだか、服のバリエーションこれか、下着姿しかない…!) ――い、今は優秀なボディガードじゃないけどね (手で太陽の光を遮り、照れながら答えた。少女の胸元で十字架の首飾りが揺れた)(ちなみに少女の手にはバスケットが一つ握られている。弱体しているせいなのか、普段とは違いちょっと重そうだ) [Mon 8 Jan 2007 12:56:51]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『ちょ、ちょっと眩しくない?』 [Mon 8 Jan 2007 12:52:02]
◆ヴァリス@野原 > ( 少女はぐっと両手を空に突き出して背を伸ばした。散歩がてら。やってきた野原には人影が無い。それはここが一般的に『郊外』といわれる場所であると同時に、地方村を目指すには少々遠回りであると同時に昨今の治安をと併せて考えれば危険だから、である )( とはいえ、 ) な〜に。今日は優秀なボディガードがついてるから。ね? ( そういって、少女は笑いながら振り返る ) [Mon 8 Jan 2007 12:51:24]
お知らせ > ヴァリス@野原さんが来ました。 『ん〜。今日もいい天気だねぇ』 [Mon 8 Jan 2007 12:46:33]
お知らせ > カタリナ@暗闇さんが退室されました。 『カタリナは考えるのを止めた。』 [Mon 8 Jan 2007 03:16:25]
◆カタリナ@暗闇 > ( このまま十年、百年―― いや、もしかしたら何千年も。未来永劫この場所に閉じ込められる事になるのだろう。 それでも、此処へとやってくる人間は居るはずだ。そうしてまた少しずつ少しずつこの空間は作られていくのだろう。きっと、前に壊れてしまったダークサイドにもカタリナのような奴が居たに違いない。どの道、ここが賑やかになる頃にはカタリナはきっと…… 額縁に嵌った動く絵とか、笑う壷とか、そういう何かになっているかもしれない。 ともあれ――― ) [Mon 8 Jan 2007 03:16:02]
◆カタリナ@暗闇 > ( カタリナはいつしか悟った。自分は永遠にこのまま暗闇の中を彷徨うのだと。 この獣にもココロが有り、全く笑ってしまうことにそれが壊れてしまったのだ。寝る、食う、子供を作る。これしかしない化け物が。 ―― もう、自分をここに追いやったあの三人の顔も思い出すことは無い。どうして自分が此処に居るのかも考えない。水面に浮かぶ羽虫のように、舌をだらりと伸ばしたまま、怪物の瞳はさらに虚ろになって。 ) [Mon 8 Jan 2007 03:08:36]
◆カタリナ@暗闇 > ( 喚き、叫び、呪いの言葉を連ね、足掻き、暴れ、掻き毟り。やがてそれも止め、ただ漂うばかり。 そこでは腹も空かず、疲れず、死ぬことも無く、ただ延々と暗闇の世界が続く。その名はダークサイド、ヴェイトスの裏側。とあるフェザリアンの女によって壊された世界。そこには誰も居ない、何も無い。 そんな、世界。 ) [Mon 8 Jan 2007 03:03:55]
お知らせ > カタリナ@暗闇さんが入室されました。 『あれからどれ位の時間が経っただろう。』 [Mon 8 Jan 2007 03:00:07]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが退室されました。 『少し眠って、おきれば、また色々考えるだろう』 [Sun 7 Jan 2007 23:06:22]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (そのまま再び、ベッドに寝転がる、動けるなら今からでも動きたい……けれど、現状では神父さんに間違いなく阻止される……) 動きたいのに、動けないのも嫌だけど……仕方ない……か (一日缶詰……それはもう嫌なので……どうしようかとも考えていたが…ため息一つ吐いて、毛布をかぶった) 少し…寝よう… (そんな事、呟けば、毛布の中で少し色々考えながら眠ろうとする事だろう…) [Sun 7 Jan 2007 23:03:51]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (そして、風に少し当たれば、窓を閉めた、今時間から脱走を試みても、遅すぎるのであきらめた……) 神父さんに、こんな事相談できないよね (それ以前に、今年で20になるのに、仕事すら見つけていない……そろそろ本格的にまずいのではないかと思った……) 仕事もそうだけど……本当に…色々動かないとね…… (そんな事言いつつ、再びベッドに座り込んだ) [Sun 7 Jan 2007 22:45:01]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (色々考えながら、俯いた……) 力が必要なのはわかるけど……ね (自分なんかが持ったらどうなるかわからない、だから怖い……そうして、自分なんかが持てるわけ無い、そう思っている) 自分なんかが持って良いわけないよね…… (そんなこと呟いて、ベッドから立ち上がって、窓を開ける……冷たい風を感じながら…色々考えているようで) [Sun 7 Jan 2007 22:32:34]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (そういえば、友人や大切な人を守りたいと思っておきながら、それを行うために力を得る努力も何もしていないことを思い出した) 自分……思ってるだけで何もして無いね…… (行動をせずに、ただブラブラとしているだけ…そんな自分に腹を立てながらそんなこと考えて) 嫌だな…こういうの… (そんな事言いながら、ベッドから起き上がって、そのまま座る形になって、ため息一つついた) [Sun 7 Jan 2007 22:17:51]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (まだ、夜になりかけた頃に何時ものように脱走を試みたものの、神父さんに見事に阻止され、部屋にしぶしぶ篭っていて) まったく……外に出たって良いじゃないか……散歩したいだけなのに (口答えの時も、そんなことを言って、神父さんにとめられたのを思い出して、ため息をついた) やっぱり……自分で自分も守れないようじゃ…駄目って事かな… (そんな事、ぼそりと呟いて、寝返り打って、部屋全体を見回して) [Sun 7 Jan 2007 22:09:34]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが来ました。 『今晩、脱走に失敗した青年は、部屋で、ベッドに寝転がっていて』 [Sun 7 Jan 2007 22:04:16]
お知らせ > ノワール@ファーレンハイト邸さんが帰りました。 『 15分後にきっちり自分の付けた印を見つけて―――迷子になったとようやく認めた。 』 [Sun 7 Jan 2007 21:53:19]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( また階段だ。 凡そありえない位置に、意味も無くそれは現れる。 細かい彫刻が施された大扉を何度も抜け、登り階段の直ぐ後にまた扉があって、方角と長さの違う下り階段が現れる。 方向感覚は直ぐに狂い始め、ようやくみつけた窓の外を見てみてもどの方角も目印の無い邸の敷地内。 自分の感覚が正しいのかも怪しくなって、そして ) ……同じ所、周ってるような。 ( なんて疑念に足を止める。 実際周っている気もするし、そういう意地悪な構造の1つくらい考えてありそうなものだ。 小さい印を残しながら進もうか。 ちょっとだけ絨毯の端を毛羽立てておいたり、等間隔に並ぶ照明の1つに指紋をつけておいたり。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:48:58]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( ようするに今現在の仕事は「愛玩動物」だ。 人の言葉を喋って物を考えるけど、別に労働を求められないという。 お嬢様と同じ部屋で鳥篭みたいな檻に入れられて生活している辺りそのまんんまか。 檻に鍵すらかかっていない辺りに扱いの片鱗が見える感じ。 ) …それで、そのペットに社交界デビューさせて遊ぶなんて。 ( 趣味の悪い遊びだ。 バレればこっちは一発で処分されかねないが、主人は大して咎められないだろう。 若しくはその程度痛くも痒くもないか。 ヴェイトス市内にあってクリスティア領土という、特殊な邸の主人だ。 ) ( 寄り道…といったら聞こえが悪い。 今まで決まったルート以外歩かなかった邸内を、右手を壁に着きながら歩いてみる事にした。 もっと自発的に動いてみせる事をお嬢様は望んでいる気がする。 そんな大した意味は無く、ただその行動やリアクションを見て楽しみたいだけだろうけれど。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:38:30]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 物を覚えるのは楽しい。 座学にせよ運動にせよ、今までそんなにしっかり学んだ事の無かった分野ばかりで、他にも一般教養、マナー、乗馬、クリスティア史、著名人についてなどなどなどカリキュラムは満載。 覚えない事には話にならないというか、真面目にやらないと死にすら繋がりかねないとなればそりゃぁ気合も入るって物で。 やっぱり無口で最低限の言葉しか発さない各種教師とマンツーマンというのが少々息苦しいが、あれこれ忙しくしている間はまだ気分も紛れるってものだ。 なにせ仕事らしい仕事は今のところ無く、家事やら料理やらは全部使用人の仕事。 食事なんてお嬢様と一緒に同じものを食べている。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:26:45]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 戸惑いっぱなしで過ぎたこの数週間。 ウルリカ・ファーレンハイトお嬢様は難しい方で、ファーレンハイトという家はもっと難儀な所で、無口な使用人達はお嬢様ではなくファーレンハイトに仕える人達で、この御邸は正気で過ごすには幾らか開き直らないととてもじゃないけどやっていけなさそうで。 ) ……今年いっぱい生きていけるかな。 ( 微妙な所だ。 見聞きした情報を纏める限り、自分の前にも既に何人かの奴隷が買われていたようだが、彼らがどうなったのかは分からない。 いや、分かっているけれど、想像するのは不毛だ。 自分の未来を予想するようなもので。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:09:28]
◆ノワール@ファーレンハイト邸 > ( 政治経済とダンスと小剣術。 それが今日のレッスンメニューだった。 どちらかというと身体を動かす事の方が多く、幾らか気分も紛れた気はする。 ようやく全てのメニューをこなして今日は1人で夕食をとり、あとは部屋に戻って休むだけ。 悪意すら込めて複雑に入り組んだ邸内は意味の無い階段と扉と廊下の出鱈目な配置で構成され、未だ1人で歩くには記憶と空間認識が頼りだ。 妙な錯覚に囚われないように気をつけながら廊下を進み、主人の眠る部屋に向けて黙々と歩いた。 ) [Sun 7 Jan 2007 20:50:18]
お知らせ > ノワール@ファーレンハイト邸さんが入室されました。 『 長い長い廊下を渡る 』 [Sun 7 Jan 2007 20:43:13]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『そして、今夜も夜は更ける』 [Sun 7 Jan 2007 03:43:26]
お知らせ > メリッサ@ディーの家さんが退室されました。 [Sun 7 Jan 2007 03:43:06]
◆メリッサ@ディーの家 > 頼むよ、本当に…… (ディーフィールの言葉にホッとする。嘘はつかない人だと知っているから。) あ…うん、寝よっか。 (ゴチソウサマ、とコップをテーブルに置くと「先にいってるね」と寝室へ向かっていった。) [Sun 7 Jan 2007 03:42:30]
◆ディーフィール > ふふ、今はやめてあげるよ。だけど、後でゆっくりかわいがってあげるからね?(耳元でふーっと息を吹きかけながらゆっくりとささやく。楽しげにからかいつつもあmり無理やりにはするきはないらしい)それじゃ、今日はそろそろねよっか? [Sun 7 Jan 2007 03:38:50]
◆メリッサ@ディーの家 > もちろん。そもそも今はそっちのほうが 『正体』 だからね。 (悪魔の羽を生やす、というよりは「元に戻る」と言ったほうが良いだろうか。確かにメリッサにとっては人間の姿のほうがしっくり来るのだけれど。) ちょ……や、やめてよ……? (いやらしい視線でみられると流石に恥ずかしいのか、自分の身体を抱きしめるように身体を隠して膝を曲げながらソファーに載せ、防御体制に入っていた。) [Sun 7 Jan 2007 03:36:12]
◆ディーフィール > それになんだかんだ言ってメリッサも最後は楽しんでるじゃない。メリッサって自分の意思で羽を生やせたりできるの?(そういえば…と。メリッサはあの姿になるのは制御できているのかちょっと気になった。訓練の成果があまり出ていない、というのも本来の力を封じているからそう感じているのかもしれないしと)メリッサの体。私は結構好きだけどな〜?ふふ、こうしてじーっと見ていると食べたくなっちゃうんだよね… [Sun 7 Jan 2007 03:31:20]
◆メリッサ@ディーの家 > うぅ〜…… (「ご飯」とキッパリ言われてしまえばうなだれるしかない。我慢はできないだろうし、人を襲わせるわけにもいかないじゃない。) こんなので成長したら苦労しないわよっ! (その言葉が示すとおり、その身体は子供っぽいままで。悪魔だからこの先成長してもそうは身体は大きくならないかもしれない。そう思うと情けなくてため息が出てくる。) [Sun 7 Jan 2007 03:27:33]
◆ディーフィール > ん?当然ご飯を分けてもらうんだけど?(クスクス、と笑いつつ軽い調子でメリッサへと告げる。本人としてはからかっているつもりではあるらしい)えへ、ちょっと悪戯って言ったよ。私にいろいろされているから成長しているかなって(淫魔の気に当てられて成長しているかもしれないじゃない、とかにっこりのたまって。実際には淫魔と行為することはあまり胸の大きさには関係の無いところではあるけれど) [Sun 7 Jan 2007 03:25:00]
◆メリッサ@ディーの家 > それはどうも……って、私を襲ってどうするのよ! (いたずらっぽく笑みを浮かべたディーフィールにツッコミを入れながら身を引くように逃げていく。) だといいんだけど…きゃっ!? な、何するのよ…っ (胸に手を当てられれば恥ずかしさに頬を染めて身を引き、自分の手で胸を隠すように押さえて……そうするとダイレクトに小振りだということを自覚してしまうのだけれども。) [Sun 7 Jan 2007 03:19:43]
◆ディーフィール > ふふ、それならいいんだけど。とりあえず私が一緒に暮らしている間は襲わせる気はないからね。私がメリッサのことを襲っちゃうし(クスクス、といたずらっぽく笑みを浮かべ)メリッサはそのくらい悪魔をやっているんだねだったら、まだまだこれからだよ(力が伸びてくるのはこれから、とにこやかに励まして)ふふっ。ちょっと悪戯〜(そういってメリッサの胸に手を当てて) [Sun 7 Jan 2007 03:15:56]
◆メリッサ@ディーの家 > そうだね……尤も、人を襲いたくなるような衝動はそれとは違う気もするけどね。 (それはどちらかと言えば『血』故に、といったところか。今のところ幸いにも欲求不満で人を襲いたくなるような事態にはなっていなかった。) うん……とは言ってももう1年以上は経つんだけどね。 (それでも悪魔にしたらわずかな時間には違いないんだけど。髪の毛を撫でるように頭を撫でられれば少し気持ちよさそうに目を細めていく。) [Sun 7 Jan 2007 03:11:29]
◆ディーフィール > 体質が変わったことでいろいろ勝手が違うってこともありえるしね。しらないうちにストレスをためて、人を襲っちゃったりしたら困るからね〜。いろいろ発散はさせたほうがいいと思うんだよ(そんなことを言いつつメリッサの隣へと移動して)あわてないほうがいいよ。もしかしたら体が安定していないのかもしれないしね。悪魔に変わってからまだそんなに長くはすごしていないでしょ?(大丈夫、といいつつ頭をなでようと手を伸ばして) [Sun 7 Jan 2007 03:07:56]
◆メリッサ@ディーの家 > 別に鬱憤ってわけじゃないけれど…… (もともとそういうのが好きなだけで。でも、確かにストレスは溜まっているかもしれない。) あはは、ありがとう。でも……いつになったらまともに仕事ができるのかな。 (悪魔になった日からずっと修行は続けているけど、以前と違いまったく手ごたえが無かった。以前なら少しずつでも強くなっている……という実感があったのに。それが一層メリッサの不安に拍車をかけていた。) ありがとう。でも、出来るだけ遠慮してほしいかなー…なんて。えへへ… (しばらくここに居ていいという言葉には心の底から礼を述べるものの「もらうものは貰う」という彼女に発言に苦笑いを浮かべて。) [Sun 7 Jan 2007 02:50:40]
◆ディーフィール > あはは、お祭り騒ぎは確かにたのしいしね。メリッサもいろいろ鬱憤を晴らせるだろうし…(そういってお茶をすっかり飲み終わり、カップをトレイに置きつつ)メリッサもやっぱり大変なんだねぇ。しばらくまともに仕事ができるようになるまではここに居ていいからね。しっかり貰う物はもらうけど(要はご飯であるわけだが。にっこりと笑いつつメリッサを見つめてみよう) [Sun 7 Jan 2007 02:44:01]
◆メリッサ@ディーの家 > 私はお祭り騒ぎで楽しむのも好きだけどね。 (ディーフィールの言葉にそう言って微笑んだ。尤も、そう人前に顔を見せられないメリッサはいつも辛気臭い黒のローブで身を包み、フードをかぶっているわけだけども。最近の調子を聞かれると肩をすくめて笑う。) ダメダメ、ぜーんぜんだよ。実力がないんだから仕方ないけどね。冒険者の店じゃないから変な依頼は来ないけど、仕事がまったく無いっていうのも困りものよねー。 [Sun 7 Jan 2007 02:38:53]
◆ディーフィール > (なんだかんだとは言ってもしたたかな淫魔。案外向こうでもそれなりにやっていけるのかもしれないが)いいんじゃない?それが私たちらしくてさ。こうしてひっそりとお茶をするのも案外いいものだしね(クス、と笑みを浮かべてお茶をすすりつつ)うん。この話はこれでおしまい。ね。(きっぱりと言い切ればお茶を飲み干して)メリッサの仕事の調子はどう?うまく言ってる? [Sun 7 Jan 2007 02:34:13]
◆メリッサ@ディーの家 > まぁ、甘さでは人のこと言えないけどさ…… (昔どころか今も同族に「甘い」と言われたりするメリッサだ。その点では非難はできない。) まぁ、私は傭兵だし、仕事もらえれば行けないこともないけど……正直行きたくはないかな。今の私じゃあ3日と生きてられそうにないし。 (実際はそこまで治安が酷いのかどうかはわからないが、今の自分の強さに自信がないことは確かだった。) とりあえずこの話はもういいじゃない。終わったことだし。願わくば……異種族狩りなんて風潮が広がらずに収まることを祈るよ。 (お茶を飲みながら、昨今起きている流れを呟いて。今のところ大した暴動も被害も見ては居ないが。寧ろ治安が良くなった、といっても良いだろうか。今のところはそれなりに良いように機能しているようだ。この火種が悪化しないうちに鎮火してほしいものだ、と切に願う。) [Sun 7 Jan 2007 02:29:20]
◆ディーフィール > ゼロに近いからってまるっきりゼロじゃないんだから、って考えてるのはやっぱり甘いかな(あはは、とあいまいに笑いつつぽりぽりと頬をかく。今の生活があるからにはちょっと遊びに良く、というのもなかなか難しいかもしれないけれど)弱肉強食で生き残って…かぁ…(そのあたりは確かに強くはいえないところではある。たくましく生き残ってほしい、とは切に願うところだけれど)一応、私たちは人じゃないしね。今の仕事をほっぽり出せばいけないことは無いんだし、でも、私とか、即効でやられちゃいそうだなぁ…(実際のところはどうかはわからないけれどほふ、と息を吐きつつお茶を入れ終わったカップを手にして一口飲む) [Sun 7 Jan 2007 02:23:42]
◆メリッサ@ディーの家 > ほとぼりも何も、人と一緒に暮らす可能性なんてゼロに近いじゃない。本人にその気は無いみたいだし、たとえあったとしても……私も良く知らないけど、アングリマーラとかいう所は弱肉強食の国なんでしょ? (戦争を体験した自分には良くわかる。 ――そんな環境で共存なんていっていられない、ということが。) まぁ、それでもあの子は 『あの子』 なんだろうけど……うん、飲むよ。 (別に狂ったわけではない。ただ、進む道が変わっただけだ―― そう思えば、確かに一緒にお茶を飲む日も来るのかもしれないけれど……そう思いながら、お茶を注いでいるコップを見つめて。) [Sun 7 Jan 2007 02:17:28]
◆ディーフィール > えへへ、ちゃんと居たよ。お茶でも、と思って持ってきたところだからね(両手にはトレイをもってポットとカップを準備している。少しカップの量が多いのは他の同居人がおきてきたときの為で)ほとぼりが冷めたら、っていったでしょ。ステアがまた、人と一緒に暮らしたくなったらってこと。私たちは普通に遊びにいけるんじゃない?ある程度は変装して街を出ないとまずいかもだけどね(ソファの近くのテーブルの上にトレイをおけばカップにお茶を注ぎ始めて)メリッサも飲む? [Sun 7 Jan 2007 02:10:45]
◆メリッサ@ディーの家 > うぉうっ!?……居たんだ、ディーフィール。 (いきなり生まれた声に驚いて振り返る。そこに居たのはこの家の主だった。) 何言ってるのよ。戻ってきたら戦わないといけなくなるんだよ? (少なくとも人間と共存という思いを捨てた彼女と、最早この地で共に手を携えることはできまい。確かに、自分たちがあちらへ行くという事態はあるかもしれないが。) まぁ、そういう事態にはなりたくないわね。 (困ったような表情を浮かべて小さく呟いた。) [Sun 7 Jan 2007 02:06:10]
◆ディーフィール > (なんてしみじみと同意をするのは一緒に住んでいるディーフィール。家を貸している、というのが正確なところなのだけれど)でも、ほとぼりが冷めたら戻ってこれると思うし、私たちも遊びにいける所ではあるしね(妖魔の街、という所ではあるからある程度の腕がないと危険なのかもしれないが。のんきな淫魔はあまり深くは考えていないようで) [Sun 7 Jan 2007 02:03:15]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『そうだねぇ…』 [Sun 7 Jan 2007 02:01:05]
◆メリッサ@ディーの家 > ステア……いっちゃったか。 (ソファーに座り、遠くを見つめるように窓から見える月を見ながらポソリ、と呟く。国外に逃げたというステアに、どちらかと言えばホッとした様子を浮かべていた。仮にも友人だった人を斬らずに済むのだから。願わくばアチラで幸せに暮らしますように――) [Sun 7 Jan 2007 01:56:30]
お知らせ > メリッサ@ディーの家さんが入室されました。 『くつろぎターイム』 [Sun 7 Jan 2007 01:52:46]
お知らせ > クリストファー@密室さんが帰りました。 『( 虚しさが、ないわけではない。 )』 [Sat 6 Jan 2007 23:26:39]
◆クリストファー@密室 > ( 無論、最中も事後も、クリスのものは反応しない。 快楽などない。 前立腺に対する強引な刺激よりも、苦痛のほうが勝る。 ) ………………まあ……吐かなかっただけいいか……。 ( 紡ごうとした声はかすれ、思わず咳き込む。 手で押さえるのも億劫で、びちゃ、と床に黒っぽい液が落ちる。 それを無視し、落ちた札を這いずるようにして集め、数える。 ………5,000、だ。 普段は血液を報酬としていただいているが、金銭になるとたったこれだけの価値なのか。 思わず絶望がよぎるが、振り払う。 それでも金は金だ。 20も繰り返せば、安い剣も買えるのではないか。 札を傍に脱ぎ散らかした衣服にほうり、ようやく力の入ってきた体を起こす。 ) ………………はあ。 ( そして、体内の精液をかき出し始める。 孕む心配はないが、それでも腹を壊す。 ) [Sat 6 Jan 2007 23:26:21]
◆クリストファー@密室 > ( 密室には荒い息と水音だけが響く。 そこに愛の睦言や快楽の喘ぎはない。 体内で肉棒が膨らんだかと思うと、杭打ちのようにがつんと腰が打ち付けられ、例の、どろりとした吐き気をもよおす感覚が広がる。 それは幾度も噴出すようにして繰り返され、ようやく萎えた肉棒が引き抜かれるときには、クリスはいつもよりも蒼白な顔で脱力するだけだった。 クリスの体内からごぽっとピンクに血と混ざった精液が零れていくのを眺めながら男は佇まいをただすと、無造作に札を数枚掴んでばらまくと、かける声もなく去っていった。 別にクリスはそれで構わない。 時には報酬すらよこさないこともあるのだから、今日はいいほうだといえた。 ) [Sat 6 Jan 2007 23:16:43]
◆クリストファー@密室 > ( 男はクリスの細い腰を掴むと、まるで物でも扱うかのように前後に激しく揺さぶりだす。 男は白く細い体を、獣のように蹂躙することを望んでいた。 クリスの反応など、ただ痛がって苦しんでいればそれで満足だったのだ。 ) ―――っ、あ……くっ…、かふっ……ひっ……ぎっ……! ( クリスはどんなに乱暴に扱われても、決して悲鳴は上げない。 上げても無駄だとしっているし、もはやそんなものは何の価値もないということはわかっていても、プライドというものがあったからだ。 最後の、殆ど全てを捨てたり失ったりしてきたクリスの、最後の一線であった。 ) [Sat 6 Jan 2007 23:07:02]
◆クリストファー@密室 > ( 体は慣れない、とはいえ、何度も経験した感覚にはとうに慣れた。 慣れたからといって辛くないといえばそんなことはないが、少なくとも体内をぐちぐちと荒らしていく指の動きがわかる程度の余裕はあった。 尤も、余裕があるからといってクリスは何もしない。 特別な要求がなければ動きもしない。 背後から男がなにやら言っているようだが、そんなものは意識から締め出す。 ) …………………………ッあ、く……! ( 不意に指が引き抜かれ、すぐに焼けた鉄の棒のような質量がクリスの後孔を裂く。 初体験のときには戻してしまったほどの衝撃だ。 そこに快感などない。 ただ、避けて血が出たことで、潤滑油代わりになったことを助かったと思うだけだった。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:56:30]
◆クリストファー@密室 > ( 何度もそんなことを繰り返しているというのに、クリスの体はいまだに行為に慣れない。 慣れることができない。 不変を課せられた体は、この程度の変化は翌日には直ってしまう。 だからいつも―――おぞましい。 ) ………………くっ………。 ( 傷つけるような行為以外は何でも許す。 ただしその内容を口外してはいけない。 関係は夜、仕事の間だけ。 ―――条件は下手な娼婦よりよい。 従順な娼婦、技巧の娼婦、それらを求めるものはもとよりクリスを求めない。 例えば、報酬代わりに血を与えてもよい、そんなものだけ、探して相手する。 それは骨だったが、報酬はそれでも多くはない。 )( ぎり、と強引に二本目の指が差し込まれた。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:46:51]
◆クリストファー@密室 > ( 暗黒街の一角、名もなき密室に二人。 そこは暗く、明り取りの窓から細く月明かりが差すだけだった。 しかし、その場においてそれ以上の光量は不要だった。 ) ……………………っ………。 ( 室内に僅かに水音が響き、クリスは怖気に眉をひそめた。 いまクリスは一糸まとわぬ姿で、うつ伏せで腰だけを上げて歯を食いしばっていた。 そしてそんな彼の後孔を遠慮なく抉る太い指の豚のような男が、今夜のクリスの客だった。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:36:41]
お知らせ > クリストファー@密室さんが入室されました。 『( ―――それはある密室でのこと。 )』 [Sat 6 Jan 2007 22:32:56]
お知らせ > ノワールさんが退室されました。 『 目が覚めてもまだそうしているような、馬鹿な奴隷だ。 』 [Sat 6 Jan 2007 13:14:19]
お知らせ > ウルリカ@邸宅さんが帰りました。 『振り払いも、握り返しもせずに やがて眠るまで。』 [Sat 6 Jan 2007 13:11:59]
◆ノワール > ( 捩じれた感情の篭った力ない笑いが暫らく続いた。 嘲りと期待外れと、冗談でも言ったみたいなのの混じったような。 それすら痛々しく、とんと身体を突き放されれば、簡単に尻餅を着いて途方に暮れる。 彼女の望む事を叶えられるのなんて、あの怪物から護れるような―――それこそ、神様かなにかじゃないのか。 ) …思う、ように。 ( 鸚鵡返しに呟いて、そのまま黙り込んだ主人の傍らでそれ以上話しかける事もできず、役立たずのようにすごすごと立ち去る事もできず、そっと冷たい手を包むようにして握る。 せめて眠るまで、少しでも温めて居られれば、なんてちっぽけな願いを込めて。 ) [Sat 6 Jan 2007 13:06:37]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 背中に奴隷がベッドに膝を掛け、そして体重を預けて此方へ寄ってくる振動が伝わってくる。 奴隷の沈んで少しだけ拗ねたような声が「色々複雑なこと」を言う。 くっ、と喉が震えるのをその掌でダイレクトに感じる事が出来るだろう。 お互いの顔も見えないような暗がりの中で己の首に手を添えさせたまま、暫し。 やろうと思えば鳥を絞めるより簡単な事だ 声を上げる力も、抗うだけの体力もない。 末期の吐息とばかりに、静かに、ゆっくりと奴隷の吐気の混ざる空気を吸えば―― ) ( 「出来ません」 ) ( 広すぎる部屋の空気を僅かに震わせた響きが完全に消えてなくなり、その声がどんな響きであったかゆっくりと忘れ、薄れていくような合間も、首へ添えられた手に手を重ね その掌の温度を奪い染み込ませるようにして静かに呼吸を続け―― ) っ く・・・ っふ ふふ ふふふふ・・・ はは っ ぁは はははははははは――― ( 奴隷の真下で最後の呼吸をし損ねた娘は笑い出す。 掌の平にはその振動が伝わる。 時折濁り、引っかかるのは横隔膜の痙攣が傷ついた身体に響くからなのだろう。 奴隷が項垂れる中、少女は高らかに、高らかに笑い続け やがて重ねていた手をするりと離せば ) ( とん ) ( 奴隷の身体を力なく突き放す。 そして、笑いすぎて切れ、乱れた呼吸を元へと戻しながら ) お前の思うようになさい。 ( それだけを言って、後はもう何も言わなくなった。 ) [Sat 6 Jan 2007 12:46:29]
◆ノワール > ( 彼女の手はいつも冷たい。 連れて来られて直ぐその日、添い寝をした時からいつもそうだ。 イメージどおり過ぎてちょっと気に入らない。 ) 色々、複雑なことです。 もっと出来る事は無いかなとか、どうすれば良いのかなとか、お嬢様の事もっと知らないとなとか――――。 ( 抵抗せず、かすかな音を立てて柔らかいベッドの上に乗り上げた。 捕まえられた両腕が触れる太さと弾力と、僅かな体温にその意図を汲み取って項垂れる。 期待通りにするのも選択肢としてなしじゃないとも思った。 余程苦しいのならそうして差し上げて、ご一緒するというのもなしじゃぁないとか。 ) ……申し訳ありません。 できません。 ( それでも出来ない理由は、やっぱり一言では言い表せないくらい複雑だ。 勿論いきなりこんな事をして処刑されるのが怖いというのもある。 人を殺すなんて言うほど簡単には出来ないというのもある。 なによりこんな幕切れは寂しいと思うというのもある。 まだ知らないことだらけだという事、先日思い知ったばかりだ。 決断を下すには自分はあまりにも状況を理解して居なさ過ぎる。 すみません、と小さく呟く。 早速期待に添えない口ばっかりの奴隷だ。 ) [Sat 6 Jan 2007 12:26:59]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 視界の利かぬ暗がりの中 衣擦れと少しだけ身を起こすような音と、僅かな呻き。 そして ひたり、と差し出された手に冷たい感触が触れる。 それは、この少女の掌。 あの満月の晩、吐き出された性でドロドロになっていた掌だ。 それが奴隷の手首を握り、ただ添えるだけのようなか弱さで導くよに緩やかに引張り、もう片方の手首にも掌が沿えらる―― 従うのであれば床の上に足をついたままでいる事は叶わず、拾い寝台の上 乗り上げる事になるだろう。 )――・・・ 何を、考えているの? 口に出すのよ。( お互いの呼吸音だけが聞こえる暗がりで手を引き、自分の方へと引き寄せながらに問う。 やがてたどり着くのは、両手で漸く指が回りきれる程の太さで、布で包まれた 柔らかく、そして薄らとぬくもりを持ったもの。 手は、その両手を抑えるように重ねられ ) 力を込めて ( 少し掠れた声。 口の動きに合わせ、手にふれる物は僅かに蠢く。 ) [Sat 6 Jan 2007 12:06:53]
◆ノワール > ( 単純に大雑把に、奴隷とか貴族とかを除けば歳の近い病弱な娘なのだ。 彼女の身の上を哀れだと思うし、お金で買われてきたとは言え自分は彼女に選ばれて此処に居るわけで。 主人が何者であろうと、自分がどういう扱いを受けるにせよ、この言葉は素直に口を吐いたものだ。 開き直りとか意地みたいなものもあるし、同情っぽいものでもあるし、自分は奴隷としてしか育てられていない故に奴隷としては有能でありたいとか、そんな複雑な話で。 相変わらず不安と恐怖は付きまとうし、一言では言い表せないが。 ) ( 主人の要望に応え、短く返事を返して近付く。 言われたとおり両手を差し出して次の言葉を待った。 ) [Sat 6 Jan 2007 11:49:32]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 13までクリスティアにある城で過ごしていた。そしてヴェイトスへ移って一年余り 2桁に及ぶ程に繰り返される儀式。その儀式の為だけに生まれてきた娘は悪魔の仔を身篭り、命の危険を圧して出産するまで、または狂い、自ら命を絶つ事に成功するまで決してその役目を解放される事は無い。 贅を尽くした屋敷に住み、上等な服を着て、平民が食べるには相当な覚悟が要る食事を食べていながらこの屋敷に囚われた娘は 奴隷に近いのかも知れぬ。 本当の自由は何処にも無い。 )――・・・ ( 言い難そうに、控えめに この奴隷が単なる反応で飛び出た言葉でなく、文章として意味の通った言葉を話すのは何時振りか。 暫しの沈黙。 ) ・・・ 近くに来て。 ( 考えるような間の後、言う。寄れと そして言い付け通り気配が近づけば―― ) 手を ん・・・・・・ っ 両手をこれへ。( さらさらと衣擦れの音と、緩やかな空気の動き。自分の手へ、手を寄越せと言っているようだ。 ) [Sat 6 Jan 2007 11:34:31]
◆ノワール > ( 邸内の機械的に働く人々を見る限り、あの晩餐は当然のように何度も何度も繰り返されてきた事だ。 身体が弱く、部屋どころかベッドから起き上がらない日すらある主人が体を蝕まれるものの一端を見て、どこか歪なその人格や言動の訳を見た気がした。 正気のままこんな環境に置かれたら何処まで持つものか。 ) …その、なんていったら良いか――――出来る事があったら何でもお申し付け下さい。 あの、衝立以外にも色々便利で結構お買い得なんです。 二級。 ( 立ったままその場を動かず、あまり大きくない声でそんな事を。 なんだか久しぶりにちゃんと喋っている気がする。 ) [Sat 6 Jan 2007 11:17:36]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 両手を掛け布の上に投げ出し肩上を覗かせた体制ながら、容態の悪さは見て取れよう。顔にまで及ぶ痣に咥えて元々良くない顔色は悪く、背中に掛かるほどに長いくすんだ金色の髪も櫛を通せぬまま枕の上で乱れ、寝巻きの首元から覗く 首元も噛まれたのか包帯が巻きつけられているのが見えるだろう。 )――・・・ そんな目なんて・・・ なくしてしまえ。 私は っ は ・・・衝立なんか買ってない。( 理解できないように疑問符を返す奴隷に投げかける言葉は辛辣。神経質なまでに光を遮るカーテンの内側の薄暗がり 気配とシルエットでしかお互いの様子も、存在も知る事は出来ないが声には苦痛と、憎しみにも似た忌々しさが塗り込められていた。 それでも、身を盾にしてほんの僅かに入り込む光を遮る事自体は功を奏したのか 次第に苦しげな息もゆっくりと穏やかな物へと変わってゆく―― 訪れるのは気まずい沈黙 ) [Sat 6 Jan 2007 10:59:06]
◆ノワール > ( 本当にどうしていいか分からなかった。 出来る事があるのなら誰か言いつけて欲しいし、その後ずっと続いている過剰なまでの看護以上の事が自分に出来るわけが無い事くらい分かっていた。 誰もが、犬猫若しくは物同然の邸の主人の玩具などに構っている暇は無く、1人ただ呆然としている以外に出来る事も無く。 主人の容態を案じる反面、あの晩の出来事を思い出すと主人も、この邸も、あの男も恐ろしくて仕方が無い。 いつもなら「こんな時はこうすれば良い」という上手いやり方の1つや2つ思いつくのに、今度ばっかりは文字通り八方塞がり。 ) 眩しい、ですか…? ( 数日振りに主人の言葉を聞き、ぼろぼろの姿をまともに直視した。 痛々し過ぎて言葉にもならないが、どうやら、これが此処では当たり前の日常らしくて。 何か冗談めかした気の聞いた事でも言いたかったが、何を言っても上手くいきそうに無かったから黙る。 室内を見渡せば相変わらず昼間とは思えないほど薄暗く、これ以上本当にどうすれば良いのかも分からない。 とりあえず出来るだけ自分の影で窓から洩れる僅かな光を防げれば、と枕元に立つのが精一杯。 ) [Sat 6 Jan 2007 10:44:45]
◆ウルリカ@邸宅 > ( そして、言葉を言い終ればまた力尽きたように 渋く、抑えた色合い乍細工が細かく、過剰な質の良さを身つける布団へと視線を落す。 部屋のカーテンは締め切られ、これ以上明るさを抑える事は難しい状況。 これ以上を望むのならば、視力を失うか それとも太陽を沈めるか、どちらかの手段しか残されていない。 ) [Sat 6 Jan 2007 10:30:47]
◆ウルリカ@邸宅 > ( サロンの方から楽の音が遠く聞こえる寝室 酷くゆっくりとした呼吸音がノイズじみて緋色のドレープカーテンの隅から僅かに、そ知らぬ風の陽光が侵入り込む部屋の中。 治療に使われた油と未だ滲む血の匂いが部屋を支配している。 検診は一日に過度な程行われ、衛生面や食事面といった待遇も専門の病院でもそう受けられるレベルの物ではない。 然し、いかに理想的な環境が作られていようとも受けたダメージが大きすぎるのだ そう直ぐに治るものでもない。 然し、次の満月には差し障りの無いようにせねばならない。 この少女が死んでしまえば、悪魔の企ても、当家の野望も全ては破綻する―― 理解の範疇を超えた状況について行けずに放心した奴隷を置いてけぼりにしたまま、治療行為に全力が注がれていた。 キィ、と僅か軋む鳥篭の扉、よろけながら慌しく奴隷が駆け寄ろうとも毛足の長い絨毯は殆どの足音を吸収してしまう―― ベッドの上、大げさな枕に埋もれるようにして横たわる少女は緩慢に少しだけ首を動かし、半分ほどしか開かぬ暗紫の瞳で奴隷の姿を捕らえ ) ・・・・・・ 眩しいわ。 ( 少しの沈黙の後 す、と大儀そうに息を吸い 再度言葉を発した。 注意深く聞けばその声には少々苛立ちが潜んでいる事に気付くだろう ) [Sat 6 Jan 2007 10:25:31]
◆ノワール > ( 同室、部屋の隅に一際目立つ、大きな鳥篭のようなものがある。 篭の中にはベッドや小さな家具が一通り揃えられ、1人の奴隷がぼんやりとそのベッドに腰掛けている。 ノワール、と名付けられた色の黒いイエロティアの娘で、最近買われてきたばかり。 気が強く頭の回る奴隷で、口を開けば大人びた口調と物腰であれこれと薀蓄を語るような代物だ。 だがその性格もこの奇妙な屋敷に連れられて来て以来、なまじ常識的な判断力に優れる故に戸惑いと畏怖に縮こまり、すっかり萎れてしまっている。 先日の満月の夜、凄惨な晩餐をはじめて目の当たりにしてその理解の範疇を大きく超えてしまったらしく、半ば放心したようにぼんやりと状況に流されていた。 ) ……ウルリカお嬢様…お目覚め、ですか? ( ふと、ぼんやりと無為に時間を過ごしていた奴隷の耳に意味のある言葉の断片が聞こえた。 目が覚めるようにして焦点は声の方へ。 脚をもつれさせながらベッドから降り、鍵のかかっていない檻の扉を開けて急ぎ主人に駆け寄った。 ) [Sat 6 Jan 2007 10:19:55]
お知らせ > ノワールさんが入室されました。 『 ―――お嬢様? 』 [Sat 6 Jan 2007 10:05:37]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 元々、日常生活に支障が出るレベルの虚弱体質であり、更には全身に激痛が走るという原因不明の持病も持つ少女がその役目として受けた仕打ちは、嬲殺しに等しい物。 晩餐の後に行われた行為がどれほどの物かは、その舞台となった食堂があの日以来「清掃中」である事から伺えよう。 月が沈み”旦那様”がお帰りになった時、花嫁は流した血と性、多数の噛み痕や鬱血、擦り傷や切り傷に塗れ虫の息。 途中、何度か発作を起こし、意識の無い状態であった―― そうして、数日が経過した今も、寝室の巨大なベッドの上で横たわったまま。 数日前に意識を取り戻したばかりだが、動く事もままならない。 浅い眠りを繰り返し、時折襲う発作に苦痛の声も上げられぬ日々を過ごしていた。 )――・・・ 眩しいわ ( 長大で重々しいカーテンが光を遮る広すぎる部屋の中 身動ぎもできずに虚空を虚ろに見詰めたまま、掠れた声が呟く。 ) [Sat 6 Jan 2007 10:02:30]
◆ウルリカ@邸宅 > ( あの悪夢のような満月の夜からはや数日―― その部屋のカーテンは締め切られ、屋敷はひっそりと静まり返っているようであった―― 他の窓には普段どおりに口を開く事無く行きかう使用人達が見えるが、その人数はそう多くは無い。 真ん丸に肥え太った月が昇る度、唯一人の為だけに行われる晩餐会を労い、稼動人員は2/3ほどにされている。 これから次の満月が昇るに至るまで使用人達には交代で休みが与えられ、晩餐会に備えるのだった。 敷地内に2つ用意されたサロンは開かれているが、開設時間は日没までとそう時間は長くは無い。 最低限の人員を其方に回し、残った使用人達は晩餐会の後片付けと そして悪魔の花嫁であるこの別荘に住まうファーレンハイトの名を持つ少女、ウルリカの治療へとあたるのだ。 ) [Sat 6 Jan 2007 09:51:00]
◆ウルリカ@邸宅 > ( ホワイティア居住区は平民の家屋など2桁は入りそうな広い敷地を締める屋敷の立ち並ぶ高級住宅地―― 周囲を威圧するように天を突くように聳え立つバロックの屋敷にも朝日は差し込む。 陽光は全てにおいて平等だが然し、満月の夜闇の中であれ程の異様を誇っていた屋敷も白々しくあからさまに照らし出し その存在を白けさせていた。 その中、尤も奥に配置されているこの屋敷の主人たる貴族の寝室の大きな尖閣アーチの窓にはぴっちりと重々しい緋色のカーテンが締め切られ、その白々しさが室内に及ぶ事を拒絶していた。 ) [Sat 6 Jan 2007 09:42:49]
お知らせ > ウルリカ@邸宅さんが入室されました。 『 朝 』 [Sat 6 Jan 2007 09:42:41]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『うん (乾いたであろう服を取ってから彼女の家へ帰る)』 [Fri 5 Jan 2007 16:55:34]
お知らせ > ヴァリス@郊外の廃墟さんが帰りました。 『帰ろうか ( 少女の手を取って、立ち上がるだろう )』 [Fri 5 Jan 2007 16:54:24]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > そうだよ。家族だ ( 小さく頷いた後、彼は――― ) [Fri 5 Jan 2007 16:53:59]
◆ヴァネッサ > 奴隷でも…家族なんでしょ? (この吸血鬼少女は十分な躾もならないまま売られ、時間もたたないうちに逃亡奴隷になったせいだろう。いまだに奴隷と分類されているかすら怪しいところだ) ―――――― (頬に添えられる手を受け入れながら、そっと微笑むだろう) ――――無理なのはわかってる…だから捨てたんだもの (冗談っぽく笑って見せて) 私で…いいのなら… (柔らかな笑みを浮かべて) ―――喜んで [Fri 5 Jan 2007 16:51:50]
◆ヴァネッサ > 奴隷でも…家族なんでしょ? (この吸血鬼少女は十分な躾もならないまま売られ、時間もたたないうちに逃亡奴隷になったせいだろう。いまだに奴隷と分類されているかすら怪しいところだ) ―――――― () [Fri 5 Jan 2007 16:49:35]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > 家族だけど・・・・・。奴隷、でしょ。俺が強いたことだから ( それは主の目的を遂行する奴隷故か。むしろ、目の前の少女ほど自分を出しているほうだ珍しいのか。すでに、奴隷というカテゴリーから逸脱しているのだが ) ――――――。 ( 彼はそっと、吸血鬼・カリンの頬に添えるように手を伸ばすだろう ) ありがとう。 ( それでもいいと、思ってくれるのは、うれしい ) ―――それ、は ( 無理な話、なのかもしれない。それこそ聖杯の恩恵を求めなければ。彼が知ることではないが ) ・・・・・・カリン。我侭言うね ( 一息 ) 今、俺は倒れそうなんだ ( だから、 ) ―――。家に帰ってきて、俺を支えてくれない、かな? ―――カリンには、辛いかもしれないけど [Fri 5 Jan 2007 16:46:18]
◆ヴァネッサ > そういうのじゃ、無い? (彼が言っている意味がわからなかった。自分の頭の悪さを呪うほどに) ――同じ時間を過ごせないのは…わかってる…辛くなるかどうかなんて…今の私にはわからない。 それに、そんな違う時間を生きている私と一緒に居たくないって言うならそれでもいい…ヴァリスには無理させたくないから (頭を撫でられながら、一度視線を外して答える。重荷にはなりたくない…ただそう思って) ――――人間に…戻ること… (捨てた夢。あきらめた夢。不可能な夢) [Fri 5 Jan 2007 16:41:44]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――でも、ありがとう。 ―――家族、だよ。血の繋がってない。最近は話もあまりしないし。 ―――皆は、家族だけど、そういうんじゃ、無いんだ ( 少女は首を振る。そういうものだけでは、ないのだ。 ) ―――――。カリン。 ( 手を握られた。少女はゆっくりと、銀髪少女に視線を向ける ) ありがとう。―――。うれしいよ。でも、ね ( 少女は小さく、首を振る ) カリンと、俺とでは、同じ時間を過ごしてない。 ―――きっと、辛くなっちゃうよ。それでも、いいの? ( そして、自分を見つめる銀髪少女の頭をそっと、撫でよう ) ―――捨てちゃった、夢。聞きたいな [Fri 5 Jan 2007 16:35:29]
◆ヴァネッサ > 言うのはタダだから。 ――そういうものなのかなぁ? (結局のところ、どの建物の廃墟であり、家庭だ。単純な物の裏表) ――じゃあ…ヴァリスが家族って言っている人たちはどうなるの? (ほとんど直に話してないけど、あの今の家にいる人たちはどうするのかと) 私は隣にいちゃいけない? 家族になっちゃいけない? (彼女の手を握ろうと手を伸ばす) もう、一個はもう…捨てちゃったから (上半身を起こした、彼を見つめて) ―――――(少女は首を縦には振らない) [Fri 5 Jan 2007 16:30:39]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > それじゃあ簡単に言わないでよ。 ―――――考える、なんていわれても。夢を追えるのはやっぱり、余裕がないと ( 人が住まねば同じように廃墟と化していくのは世の常。それは、人の営みを感じなければそこはどれだけ苦労しても廃墟となるだけの話し ) ―――無いよ。俺にとって、一緒に居て欲しい人は遠くに行ってしまった ( だから、居場所は無い。必要としてくれる人も、居ない ) 家族が、欲しかったよ。笑って、食事して、遊んで、それだけの―――家族 ( 普通の暮らしをすること、と呟く少女 ) ―――――。俺は、一人。 カリンは、それだけなの、かな? ( そういって、上半身を起こそう。 足を床につけるように ) ―――とりあえず、帰っておいで。 [Fri 5 Jan 2007 16:18:23]
◆ヴァネッサ > だから、苦労して歩くしかない… (天井を見上げている黒髪の少女を見ながら) 何も無いなら…叶えてから考えればいいじゃない (この廃墟は時間が止まっているけど。人が住み、生活を営んでいく建物には時間が流れている。その夢の先が何も無いって言ったらその家に集まった人たちが無価値だって言うことになるんじゃないかと…勝手に考えた) 何で…さ…、何で無いって決め付けるの? (普通の家庭ならば、その隣に自分はいることは出来ないのかもしれない) ――普通の暮らしをする…こと (自信のなさそうな声で答えた。夢には続きがあるが…言えない。いえなかった) [Fri 5 Jan 2007 16:11:09]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――――カリン。それができたら、苦労しないんだよ ( そっと視線を向けるのは吸血鬼少女ではなく、天井 ) ――――そんなの、わかってるよ。だけどね、その夢を叶えたら先に――なにもないんだ ( 人が増えたところでなにも変わらない建築物。結局生活臭のしないこの廃墟と同じになんじゃないか、って。 ―――― ) ・・・・・夢、か。それに生きられるとしたら―――俺は普通の家庭が欲しいよ ( 行き着く先はそんなところ。亜人間だからと否定されずに、過ごせる家。そんな場所を作りたいと、住みたいと思った ) ――――その、夢に。もう、俺の居場所は無いんじゃないか、って。 ( 自分の隣に居てくれる人は、もう居ない ) ―――カリン。君の夢は、なに? [Fri 5 Jan 2007 15:59:33]
◆ヴァネッサ > ――――は、ァ…はぁ… (気持ちが高ぶったせいなのか、必要の無い呼吸を大きく肩でしながら、目の前の黒髪の少女を見つめて) 歩くしかないよ… (突きつけた十字架から手を離す) 逃げるのもいいんじゃない…? でも、逃げるなら後ろじゃなくて…前に逃げるべきだと…思う (向けられる視線に答えながら) ヴァリス…寝てみる夢よりも (ベッドに横になった彼女を見下ろしながら) 起きて見る夢のほうが…何倍もいいんじゃないかな? ヴァリスにも何か…夢あったでしょ? (今度はやさしそうに彼を見下ろしながら) それ、忘れてるから…ヴァリスが…ヴァリスらしさを…忘れてるんだよ…きっと [Fri 5 Jan 2007 15:49:52]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ――――。 ( 肌を打つ快音に目を剥く。 )( 気づけば、真っ赤な紅葉が頬に張りついていた。それを少女は抑えた後、 ) ―――ぁ、 ごめん ( 小さく、謝った。しょげるように、俯き、 ) ――――――。でも、それじゃあ、俺は、どうしろって、言うんだよ ( 突きつけられる十字架。 ) ―――――――――逃げたいよ。ねえ、カリン ( 持ち上がる視線は吸血鬼少女に向けられる。 ) なんで、こうなったんだろう? ―――なんで。 ( なにが擦れ違って。なにが変わって。 ) ―――――。 ( くらり、と黒髪の少女の体が揺れる。押し倒すわけでもなく。ベッドに横になるだろう。覆いかぶさるのではなく、隣で寝るように ) ――― ( 全部、夢だったらいいのに ) [Fri 5 Jan 2007 15:40:11]
◆ヴァネッサ > ―――ぇっ?! (突然抱きつかれれば、弱体化している銀髪の吸血少女は何の抵抗も無く押し倒される) ―――――――は、はぁ!? (押し倒された状態で呟かれた言葉に耳を疑った) ――――馬鹿っ! (彼女の頬を思いっ切り引っ叩こうとする) ――なに? 殺して? 私に人殺ししろって…好きな人を殺せって言うの?! (少女の声には怒りが含まれていた。明らかな怒りが。今までにほとんど無いような声を出して、少女は怒鳴っていた)(自分から、殺すとはいうけれど…自分から投げ出すようなのは嫌いだった) ―――血を吸って殺してもいいってさ…じゃあさ…この十字架は何なの? ねぇ!? (首に下がった十字架を相手に見せつけながら) [Fri 5 Jan 2007 15:33:55]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――――もう、いいよ。俺の血、吸って。殺してって、思っちゃう・・・ ( そっと、呟くような言葉 ) [Fri 5 Jan 2007 15:17:26]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ( ほとんど胸が見えてしまうぐらい。押し倒した状態で、止まり、歪み ) ―――― ( ふるふると、吸血鬼少女の「どうしたの?」という言葉に少女は首を振り、 ) ――――ッ ( いけない。と何故か思った。傷つけてしまう、なのか。それとも、なんなのか。吸血鬼少女が身体を起こそうとすれば、黒髪少女は体ごと吸血鬼少女に抱きつくだろう。愛撫も何も無い。性的なことが何も無い。ただ、吸血鬼少女をベッドに押し倒すだけのものだ ) [Fri 5 Jan 2007 15:16:41]
◆ヴァネッサ > ――――― (吸血鬼少女は彼の思うままに押し倒されていく。脱がす服…というか下着しかなく、脱がそうとすればすぐに素肌だ) ――――どう、したの? (脱がそうとする手が途中で止まるのを見れば、彼の顔を見つめながら聞くだろう)(悲しみでゆがんでいくのを見れば) ―――無理…しなくていいよ… (そう言って、自分の体を起こそうとするだろうか) [Fri 5 Jan 2007 15:10:30]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――うん ( 擦れ違うように片道斜線の一方通行の恋慕の情は突き進み、擦れ違わずに壊れていく。背後を気にせずに玉突き事故 ) ――――― ( ぎゅ、と握る少女の体。その身体をそっと―――倒していこうとするだろう。そう、嘘であると何であろうと、『肌を重ねれば目の前の少女を見てあげることができるんじゃないだろうか?』なんていう妄信的な何かが取り付いたように。 )( もし、吸血鬼少女を押し倒すことができたなら、その服を脱がそうと―――して、その手が僅か進んだところで止まるだろう。 ) ――― ( 黒髪の少女の顔は、哀しみで歪み、泣き出して ) [Fri 5 Jan 2007 15:01:59]
◆ヴァネッサ > 無理は…よくない、よ? (彼にとって、それがバニラの少女なら、銀髪のこの少女にとっては目の前の人物なのだろうか) そう、だけどさ… (俯いて、沈黙を作り出す。離れていく手を一瞬掴みそうになるが寸でのところで止める) ―――ヴァリス…が望むのなら…いぃょ… (俯いたまま、小さな声で答えた。 目を逸らす行為だったとしても、嘘だろうと…銀髪の少女にとっては目の前のことが現実だ) [Fri 5 Jan 2007 14:56:34]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ううん。忘れないといけないんだ。こんなんじゃあ――彼女に笑われちゃう ( ずっと見つめ続けて、届かないと知りつつも手を伸ばしても、無駄なのだと。諦めようとしても諦めきれないのは、それが彼にって『本当に欲しいもの』だから ) ―――気にするな、ってほうが、無理だよ ( 握り返されない手。少女はそっと手を離し――― ) ねえ、カリン ( 少女は、そっと俯く。 ) ・・・・・・利用するようで、嫌だけど。ねえ、 ( 俯いて、嘘で塗り固めるように ) 寝て――― ( みようか。なんて、口にしそうになる。 ) ・・・・・ ( だけど、それは穴を埋めるのではなく、目を逸らすだけの行為だと知っていても、 ) ―――― ( 忘れるかもしれないなら、と。思ってしまう ) [Fri 5 Jan 2007 14:48:48]
◆ヴァネッサ > ―――忘れなくても…いいんじゃないかな… (ポツリとそれに答える) 浸るのは駄目でも…持っておくことくらいは…いいと思う (自分も思い出は捨ててはいない。思い出せなく放っているけど…忘れたなどとは思っていない。思いたくなかった) ――それは…私からはどうにも言えない…カナ (大きく息を吐いて) ――ぅん (小さくうなづきながら答えるが) でも…、ヴァリスは…気にしなくてもいいよ… (握ってきた手を握り返そうとしたが、途中でやめた) ―――思うようにすればいい… [Fri 5 Jan 2007 14:40:56]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > 本当は、さ。 ( 一言、区切るようにしてから、言う ) 忘れなきゃ、いけないと、思うんだ。 ―――だって、その思い出に浸ってても、先に進めない、から。 ( それでも ) 俺は、また、彼女の隣に――― ( 居たい、と思う ) だけど、無理なんだよ、ね ( ねえ、カリン、と。 ) ――――君は、俺のこと、まだ好きで居るの? ( 離された手を、もう一度、握ろうと、する、だろう ) [Fri 5 Jan 2007 14:31:10]
◆ヴァネッサ > い、嫌じゃあ…なぃ (自分の首に下がった十字架を指で突っつきながら、ちょっと照れながら答えた) ―――やっぱり埋めるのは…無理…だね (繕うのも無理なのかもしれない。ただ、その穴を少しでも気にしなくなるように、出来るだけ小さくする…それが限界…だと思う) ―――仕方…無いよ (力なく、彼の手から自分の手を離して) ヴァリスの気持ちは…わかってるつもり…。だから、ヴァリスも…私のこと…あまり気にしないで、ね? (笑いながら答える。ちょっとだけ笑いが乾いているようにも感じるが普通の笑いのつもりだ) [Fri 5 Jan 2007 14:25:55]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > そ。十字架 ( 少女は笑いながら言った。 ) 嫌なら外すけど・・・。カリンはやっぱり、吸血鬼としてばれないようにしないと、ね? ( 弱弱しくなる少女。そっと頭を撫でていたが握られれば、少女は驚いたような顔で少しだけ、困惑 ) ―――。彼女が居た、部分は埋められないよ。埋めよう、と思うのが傲慢なんだよ ( 埋めたいのではなく、繕うぐらい。そんな風に思うのは、自分だけだろうか。 ) ―――ありがとう。でも、ね。やっぱり俺、シャリネのことが、まだ好きなんだ。 ( 握られた手にそっと力を入れて。少女はまた、吸血鬼少女のことを抱き締めようとするだろう )( この吸血鬼少女が、辛いのは、わかるつもりだから ) ごめんね。ごめん。辛いよね。好きな人が―――自分を見てくれないのって―――辛い、よね。――――ごめん。でも、カリンを見ることが―――無理、なんだ。俺は―――やっぱりさ。どうしようもなく、今でも、好きなんだよ。彼女が。 ――――こんな気持ち、初めてなんだ [Fri 5 Jan 2007 14:17:48]
◆ヴァネッサ > じゅ、十字架ぁ…? (久しぶりに聞く名前にちょっと混乱しているようで)(十字架に紐を通しただけのものでも一気に弱体化する。今のところのこの吸血鬼の身体能力は一般人クラスまで落ちている。加えて跳躍、感染の封印。再生能力が治癒能力まで低下) ――――ぅ、うん… (頭を撫でてくれる彼女。彼女の心の風穴) ―――悔しいけど…私じゃあ…埋められない…カナ (彼に背中を預けたまま、弱弱しく言って) でも、埋めてあげたいとは思ってる…迷惑じゃないのなら… (そう言って、彼の頭を撫でていない方の手をそっと握ろうとするだろうか) [Fri 5 Jan 2007 14:12:23]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――そっか。許す、か ( つけられた十字架 ) ―――カリン。誰かを恨むだけじゃ、いけないよ? ――――ありがとう ( 許してくれる、という少女に小さくお礼を言って、少女は自分の涙をそっと吸血鬼少女の髪で拭く。ごめんね、と心の中で謝りながら ) ―――十字架。前にね、アレックスさんが吸血鬼退治用の道具をくれたことがあってね、それに紐を通しただけのもの ( 背中を預けるように此方に体重を預けてくる吸血鬼少女。少女はそっと、再び抱き寄せようと吸血鬼少女に腕を回そうか ) ―――それで、思い出したんだ。前に、カリンが吸血欲を抑えるために十字架をつけてたのを ( そっと、少女の肩に顎を乗せるだろう ) ねえ、カリン? ( そして、吸血鬼少女の頭をそっと、撫でるだろう ) 謝ってくれて、ありがとう。でも、さ。カリン。 ( 彼はそっと、笑うだろう ) カリンが謝ってくれたのはうれしいんだ。だけどね、俺の心は風穴が開いたまんまなんだ。わかる? もうね、死にたいぐらいにどうしようもないんだ。どうしたらいいかな? ―――俺はカリンを許すよ。でも、心にぽっかり穴が開いたまま。どうやったら埋められる、かな? [Fri 5 Jan 2007 14:03:15]
◆ヴァネッサ > (彼が握り締めていたものには気がつかない) 許してくれるのなら… (まだ、顔を上げたままで。何か、考え事をしているのか、肌に触れた十字架には一切気にも留めない…というか気がついていない) 恨む、相手は…吸血鬼だけでたくさん… (ポツリとそう言って) ヴァリスのことはずっと前から許してるよ… (十字架が自分の首につけられるのには気がつかず、完全に紐を結び終わった瞬間) ――――ふぇっ!? (全身の力が一度一気に抜けて、彼に背中を預けるような格好になった。指先までもどこにも力がうまく入らなくて、短期間的だが全身に怠惰感が出る) ―――な、何…コレ? (そう言って、視線を下に移せば、自分の首にぶら下がっている十字架を発見してそんなことを言うだろう) [Fri 5 Jan 2007 13:54:59]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――――ねえ、カリン ( そっと、彼は抱きしめていた手を。正確には握り締めていたそれを開く。そこにあるのは )( 十字架に紐を通したモノ ) ――――カリン、は俺に、許して欲しい、って思ってる、の? ( そっと、十字架に紐を通したモノの両端を持つ。そのまま、手を引こうとするだろうか。気づき、抗えば容易く弾き飛ばすことも可能だろう。もし、弾き飛ばされなかったら彼はその紐を吸血鬼少女の首の後ろで結ぶだけだが ) ・・・・・ カリンだって、俺のこと、恨めるんだよ? ( だから、 ) 俺も、ごめん。カリンは、許して、くれる、かな? [Fri 5 Jan 2007 13:46:02]
◆ヴァネッサ > ―――知ってる (彼に後ろから抱きしめられながら答える。彼が別れたというのはバニラの少女自身から聞いた)(彼が握ったものが何かはわからない。匂いがあれば何か察するが無ければ結局わからない) ―――――――― (彼女の涙声を俯いて、一言もしゃべらず、沈黙を守り続けながら聞いて) ―――恨みって言うのはね…謝罪じゃあ…消えないんだよ…恨まれているってわかってしまえば…余計謝るなんて事…出来なくなる (顔を上げて、天井を眺めながら独り言のように喋り出した) (そして) 恨まれてもいいから…言うべきかな… (大きく深呼吸をする) ごめん、ね [Fri 5 Jan 2007 13:41:46]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――このままだと、俺、カリンのこと恨んじゃうよ・・・・・・・・ [Fri 5 Jan 2007 13:32:18]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ねえ。カリン? ( 少女はそっと息を吐くと、袋の中に一度手を突っ込んで、『それ』を握ってから、思い切って吸血鬼少女のことを後ろから抱きしめようとするだろう。手はなるべく胸に触れないようにして ) ―――シャリネとね。二度目のお別れをしちゃった ( こつん、と吸血鬼少女の髪の中に鼻面を押し付けようか ) もう会わないって、言っちゃった。お互い恋人ができるまで、って ( ―――その声に、涙声が混じる。 ) でもね――――忘れよう、と思っても忘れられないんだ。笑った顔を思い出して、泣いた顔を思い出して、怒った顔を思い出して、――――最後の、顔を思い出す ( つ、と。いつの間にか涙を流している自分が居ることに少女は気づく ) 駄目、なんだよね。シャリネが辛いと思ったから終わり。―――俺に取ったら、カリンがシャリネを殺す、なんて言ったからシャリネの傍にカリンを置きたくなくて。シャリネはカリンが俺と一緒に居ることが耐えられなかったんだよね ( 一息 ) ねえ、カリン ( 震える声は、泣いている ) ―――俺、誰も恨みたくないよ。 [Fri 5 Jan 2007 13:30:29]
◆ヴァネッサ > ………そう (短く答える。無感情に徹しながら、それが崩れないように努力して) ―――――― (彼の言葉を無言で聞いて、肩に手を置かれればビクッと体を震わせる) ―――― (彼女の顔は見えない。でも、彼女の声からどんな感じの表情かぐらいは予想できた。答えは決まっている。許す以外の選択肢があるわけが無かった。ただ、自分が許しを請うのに謝るとなると口が開かなかった。きっと、許されない…そんな考えが頭の中を駆け巡っている。昔、あの拉致の後、彼女に謝った事があった。 結局、ちゃんとした答えは聞けなかった。だから、怖くて二度目が言えなかった) [Fri 5 Jan 2007 13:21:12]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ねえ。カリン? それなら君が『動かなくなったら』俺は哀しいよ? ( 壁の方による吸血鬼少女。頭を撫でていた手ははずれ、膝の上に落ちる ) ――――― ( だろうな、と思う。 ) ねえ、カリン。 ( 彼はそういうと、ベッドの上を少しだけ移動して、吸血鬼少女の後ろに回ろうとするだろう ) 人は、相手に悪いことをして、許して欲しいときは『謝る』でしょう? 俺も、カリンにやっぱりひどいことをしたと思う ( ね? と少女の肩に両手を置こうとするだろう ) ごめんね? ( 深呼吸をする少女。彼はそれを見て、小さく申し訳なさそうな顔で頭を下げよう ) [Fri 5 Jan 2007 13:07:45]
◆ヴァネッサ > ―――もともと死んでるのに…死ぬなんてもう無いよ (隣に腰掛ける彼女は拒まず、ただ、少しだけ壁の方によった) ―――居づらいよ… (彼の方を見ずに出来るだけ無感情にいった。もしかしたら声が少し震えているかもしれないけど、少女の中では無感情に言った) ――――――― (後は彼から顔を逸らしたまま、沈黙に入る。少女の中では帰りたい気持ちを抑え、ばれない様に意味の無い深呼吸をして) [Fri 5 Jan 2007 13:03:21]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > 本物だよ。 ( 未だに眠たそうな少女の頭から手を離せば、「帰る?」という言葉に小さく頷いた ) ――――カリン。 ( 言い張るような少女。何を思っているのかは分からないけれど。少女はとりあえず、と吸血鬼少女の隣に腰掛けるだろう ) ―――。ねえ、カリン。君が一人でこんな場所に居て、死んでしまったらどうするの? ( 彼はそっと、吸血鬼少女の頭をまた撫でるだろう ) ね。帰ろう? それとも、居づらいかな。俺の傍は [Fri 5 Jan 2007 12:57:57]
◆ヴァネッサ > 本物だぁ… (頭の中も起きたばかりの混乱からクリアになっていって、彼の手の感触をしっかりと感じればこれが現実だということを知る) ―――ん (上半身を抱き起こされながら、思考はすっきりとしているがまだ目蓋がしっかりと開かない。目はまだ眠そうで) ―――――帰る? (その言葉に先ほどまでなかなか持ち上がらなかった目蓋が持ち上がった) ―――帰らない (少女はきっぱりと言い放った。帰れるわけが無い。多種族に対しての害悪イメージがついたのなら尚更だ。危険になるのは自分ひとりでいい。ここなら被害は自分だけだ…そう思ってここに来たのだから) [Fri 5 Jan 2007 12:54:37]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ( 生ける屍であろうと、死体であろうと。動いて息を吸い、思考しているなら生きていると変わらないだろう、なんてのは片面からの意見でしかないのだろうけど ) ―――おはよ、カリン。 ( 少女は目を擦りながら呟く少女に小さく笑いかける。 ) ほら、ちょっとごめんね ( 下着姿ではあろうけど、少女は吸血鬼少女の上半身を抱えて起こすようにしようとするだろう。 ) ほら。そろそろ帰ろう? もう此処も危険だよ ( 昨今活発になる多種族――特に吸血鬼に対する害悪イメージは堅く、払拭することもすでに無理だろう、と少女は感じていた。明確に、吸血鬼=人間の敵という図式が強く、更に根強くなってしまったのだろうから ) [Fri 5 Jan 2007 12:48:03]
◆ヴァネッサ > ――――――― (生ける死体は動かない。頭をなでられると微かにもぞもぞと動いて反応を見せる)(幸い、窓一つ無いこの部屋は日光が入ってこない。だから、少女の目覚めも普段よりかは早い。徐々に目蓋を持ち上げて、頭をなでている人物を視界に入れた) ―――ゅ、め? (目を擦りながら、まだ半分眠ってしまっているのだろうか、寝言のように呟いた。服は洗濯して干したのか、少女は下着姿だった。 まぁ、洗濯といっても水洗いなんだろうけど) [Fri 5 Jan 2007 12:42:44]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ―――― ( 返事は、ない。少女は右手に持った子袋を左手に持ち替えて少しだけ考える。 ) ・・・・・ ( この廃墟の構造は、よく知っている。監禁されていたと言うなら、尚更だ ) ・・・・・・・・カリン ( そして、少女の部屋に行き着く。軽くノックをすれば開けて入るだろう。少女が気づかないのであれば、近くまで寄って行き、少女の頭を撫でようとするだろう。それでも、腰の剣が邪魔で僅かにドアを開けて、ということはできないだろうが。 ) [Fri 5 Jan 2007 12:35:47]
◆ヴァネッサ > (廃墟には音がなかった。人の気配も生活感もなかった。そんな廃墟の主は自室のベッドにて、死体のように横になっている。寝ているのだ)(彼の声には反応せず、寝息も立てずにただ埋葬されるときを持つ死体のように、眠っていた)(少女の部屋は廃墟の玄関から一番近いところにある。どの部屋にも鍵はかかっていない。どの部屋も開ければ埃っぽい部屋で、人が住んでいるとは思えない。 ここに住んでいるのは人ではないのだから問題はないが) [Fri 5 Jan 2007 12:32:41]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『無音』 [Fri 5 Jan 2007 12:28:40]
◆ヴァリス@郊外の廃墟 > ( 郊外の廃墟。思い出せば苦いものがあるけれど、今はそんなことを考えたところでしょうがないこともわかっている。零した水が戻らないと言うように、全ては過去の出来事。今更取り返しが無いことだけれども――後悔の念は消えない。何も生まれない、と知りつつも ) ―――― ( そして、一人の黒髪の少女はその廃墟に足を踏み入れる。変色した玄関を踏み越えて、一つ息を吸ってから ) カリン。居る? ( そう、大声ではないけれど、それでも廃墟に通るぐらいの声量である ) [Fri 5 Jan 2007 12:27:00]
お知らせ > ヴァリス@郊外の廃墟さんが来ました。 『―――そこは、一人の少女の実家でもある』 [Fri 5 Jan 2007 12:24:04]
お知らせ > ウルリカ@邸宅さんが退室されました。 『二つの軋みに嗤い花嫁を抉り抜く青年紳士の影は巨大な三つ首の化け物にも似て――』 [Thu 4 Jan 2007 04:04:03]
お知らせ > ノワールさんが帰りました。 『 早く終われ、早く終われ、とただ胸の中で繰り返した。 』 [Thu 4 Jan 2007 04:00:12]
お知らせ > ウルリカ@邸宅さんが来ました。 『 上げるのは、唯苦痛の呻き 』 [Thu 4 Jan 2007 03:57:42]
◆ノワール > ( 性行為を見る事に今更抵抗は無い筈だ。 しろと言われれば経験が無いなりにする覚悟と準備くらいは出来ている。 拒絶感の正体はそれ自体ではなくて、もっと曖昧で複雑なものだった。 身体が弱くてどこか孤独な感じのする主人。 出来る事は何でもして差し上げたいと思うし、畏怖はあるとはいえ、彼女が笑っていると幾らか安堵した。 自分の身がどうとかではなくて、お嬢様が笑っている事自体にこの屋敷という狭い世界の歪さを幾らか血の通ったものに近づけるみたいな。 冷たい顔をした使用人達とお嬢様の距離は遠く、だったらそれが出来るのは自分の役目なんじゃないかって、勝手に思ったわけで。 ) ――――――――――…ぅぅッ。 ( それが、なんだ、これは。 こんなわけのわからない獣みたいな男の乱暴な行為を、当然のように受け入れる主人。馬鹿みたいにその場に突っ立ってる自分。 男が暴漢でもなければこれが当たり前みたいにして戻ってこない使用人達。 出来る事なんて何一つありやしないじゃないか。 ただ、ただ、男の獣のような行為と、主人の苦しげな声を前に下を向いて目を瞑り、掻き毟るようにして自分の胸元を押さえて立ち尽くした。 ) [Thu 4 Jan 2007 03:48:23]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 何時も最悪の結果をちらちらと見せ付けておいて、ならそうならないようにすれば良い、と言外に言うのが常。どちらにせよ順応するより他の道は残しては居ない 残してある僅かな余地もアクシデントを期待しての事。それも、大人しく従っているだけでは何れ飽いてしまいそうな気配すらあるのが恐ろしかろう。 それでも”如何しろ”と言わないのは未だ奴隷の素の部分と言うのに触れて居ないからだが――・・・ 何れそれも何か手段を講じるのだろう。 その上で順応し、使い物になるようになればこの上ない事だが さて。 ) ぅ ん・・・ ッ( 目の前で開始された行為に奴隷がうろたえる中、この日の為だけに用意されたドレスは丸で腹を裂くようにして最前面部を裂かれ、最早用を果さない。 引き裂いた爪先は下腹部に至り く、と僅か肌へと刺し込まれ つるんとした下腹に逆十字を描き―― ぷつぷつと滲み出した血が珠を作り、痛みに震える花嫁に従って僅かに震え。 硬く閉じた紫の瞳を開いた花嫁は抵抗する訳でもなく、縋り付く訳でもなくただテーブルの上に横たわり、嫌悪感に顔を歪ませ端的な言葉を口にした奴隷を見て、緩く笑みを浮かべた。 仮面の青年は爪先の血を舐め取り、嗤うままずるりと自らの性器を剥き出しにした。 そそり立つ其れは発育不良な痩せた少女には酷な―― 露にされた秘部へとテーブルの上に残されたボトルから赤紫の液体が降り注ぐ。 ) 漸く――・・・ ッく ぅ゛ァ・・・・・・ ッ ( 漸く素の部分を表した奴隷に向けての言葉を言い終える間もなく、酒気に塗れた裂け目に無理矢理に肉棒は埋められて行き―― テーブルにかけられた布を掴み悲鳴を押し殺す ) [Thu 4 Jan 2007 03:32:40]
◆ノワール > ( 気に入られている、期待されている、というのは何となく分かってたし素直に嬉しいとも思う。 そりゃあ、沢山居る奴隷の中から自分を選んでお金を出してくれた人の期待に沿えるようなら、喜ばれるならその分働いた気にもなるってものだし。 ただ、落胆された時の想像がつかないというプレッシャーが素直に笑えない辺りで。 ) あ…はい。 今日の事はまた、後で――――えっ…ちょっ… ( といっても今日に限ってはほとんどずっとオロオロしながら何も出来なかったというのがぶっちゃけた話だが。 それを素直に話せば良いか、とようやく口を開く機会に少し安堵したのも束の間。 いきなり始まった行為を直ぐに理解して、また周囲を見渡し、誰も居ないこの場でまた場違いに1人取り残されて言葉に詰まる。 此処に居て良いのか、出て行けという事なのか、それ以上に、酷い嫌悪感が――――。 ) …嫌だ。 ( 一言だけ口を吐いた。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:46:50]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 奴隷が赤面し俯く間も、彼女について幾つも言葉が交される。年齢、人種、その素性から肌の色に至るまで まるで品評会のよう。 奴隷に関する話題が出尽くした辺りでまだ原石磨き始めたでしかない為に評価は出ないが、気に入っているし期待もしている、という言葉で締められた。 まだ、遊ぶ為の準備をしているような段階だ。 )―― ああ、そう。 ノワール 言い忘れていたけれど、一日何をしたか休む前に私に話すのよ。( 人払いの済んだ食堂の中奴隷に申し付ければ テーブルの対極に位置していたはずの旦那様、と呼ばれる紳士は何時の間にかにその隣。 足音も、気配も無く―― 白手袋の手が暗紫の痣をなぞり、花嫁を抱えテーブルの上へと横たえて。 ) んっ・・・ 此処でなさるのですか?せめて寝室に――・・・ っ ん ( 紳士のニヤリ笑う口元は答えを返さない。まるで奴隷の存在を無視して手袋を外し 長く鋭い爪を花嫁の首元へと飛ばし、黒に紫のレースのついたドレスをゆっくりと引き裂いていく。 露にされる痩せた躯の左胸を中心として広がる痣が、ざわりと蠢いた ) [Thu 4 Jan 2007 02:36:50]
◆ノワール > ( 別に今直ぐに使い物にならないと捨てられるわけでは無いだろう。 それは分かる。 二人の笑いは文字通り、ちょっとした玩具を弄って反応を楽しむようなものだ。 見世物にされているような気恥ずかしさに黙って俯き、頬が熱くなるのを感じた。 表情の無い使用人達だって内心何を考えているか分かったものじゃない。 以前の自分なら此処で皮肉の篭った一言でも発したものだが、それが許される空気だとも思えない。 いっそ犬猫なら注がれる視線にも無邪気に振舞えるだろうに。 ) ( 主人の口にする「遊び」は今のところ大きな事も無く進んでいる。 政治経済、クリスティアとヴェイトス市の有力貴族、政治家、資産家について、流行りのブランド、ワイン、遊戯にダンス、礼儀作法に至るまで仕込まれている所だ。 今度は小剣術まで学ぶ事になるらしい。 特技の楽器をまた披露できるのだけが精々救いか。 勉強する事はきらいじゃないし、その最中はそれなりに充実感すらある。 その先にある目的を想像すると未だに青ざめるが。 ) ( そして長い長い晩餐の時間が過ぎ、未だ其処に残るのはお嬢様と旦那様と、場違いな奴隷1人か。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:49:01]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 行き成り注目と話題を振られ、内心の不安を露呈した様に動揺しうろたえる奴隷を見て二人は視線を交してくすくすと笑い合う。 ) 初々しいでしょう?まだ何にも判らなくて。 ( まるで恐ろしい物を見るように見詰められる手を下ろし、テーブルナプキンをくしゃりと畳んでテーブルの上へ置く。「君の事だ、意地悪をしているのだろう。」 青年紳士は鷹揚に言う。 ) ふふっ、ほんの戯れ程度に―― 聞いてくださる? ( そうして、答えを求め視線を彷徨わせる奴隷を捨て置いたまま 奴隷身分に在りながら貴族の教育を受けさせる「遊び」について内容に話題を移す。 時折、盗み見るように奴隷の方へ視線を走らせるのは―― ああ、不安と絶望が混じった良い顔色をしている。 絶対的に情報量が少ない中、飛び出てきた不穏なキーワードはどのように疑心暗鬼を呼び、心を病ませていくか楽しみで仕方が無い。 そうして、デザートも済ませ 晩餐も終わり―― 料理長をはじめとする給仕たちは音も無く退出していく。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:37:01]
◆ノワール > ( 一見する限りでは旧知の来客を持て成す晩餐。 会話の内容も共通の話題として自然に紡がれ、和やかですらある。 ただ彼がファーレンハイトの花婿であるなら、主人は何故平素独りなのかという疑問は残らなくも無い。 聞けば答えて貰えるものだろうか。 料理長の並べる食材の中に顔を顰めるような代物が幾つか混じっていたが、貴族というのはそういう悪趣味を少なからず持っているものだと自分を納得させる。 ) ―――――…ぁ。 ( 不意に視線が2つ此方に注がれ、いきなり話題は自分に向けられた。 毀れた小さな声を飲み込み、身を硬くしてお嬢様と旦那様を眼だけを動かし交互に見遣る。 今、お嬢様は何と? 「使い物にならなくなってしまって」 「コレクション」 「後で御覧に」 ) ( 初耳だ。 自分の前に奴隷が居ても全くおかしくは無かったが、完全に失念していた。 「使い物にならなく」? 前の奴隷がどう扱われていたのか分からないが、待て、「コレクション」と言った。 「前の」は1人目ではなくて。 つまり。 ) ( 頭が混乱して、悪い想像しか出来なくて、助けを求めるように周囲を見渡した。 この屋敷に来て以来、唯一口を利く事が出来るウルリカお嬢様。 難しい方だとは思ったけれど、何をするにもこの方に頼るしか、尋ねるしか無かった。 まともな返事が返って来るのはお嬢様だけだったからだ。 その彼女が、身を預けて良いかどうか分からなくなってしまった。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:08:27]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 白い布のかけられデコラティブな燭台が等間隔に置かれた広く長いテーブルの脇、ずらりと整列した給仕達が晩餐の風景―― 悪魔めいた仮面をつけた青年紳士と黒衣の花嫁はテーブルの両極に位置し、料理長自ら配膳する料理を口に運びながら他愛もない会話を交し談笑している。 内容はと言えばヴェイトス・クリスティア間の外相や、ヴェイトス市政、世の中を騒がす吸血鬼事件から貴族達のゴシップ、公演中の舞台の評論にまで及ぶ。 構造的に音響が良くとも二人の距離は遠く、会話の邪魔は許されない為に周囲には鉄の沈黙が課せられている。 料理は独創的な物が多い様―― 料理長の口から述べられる説明からすれば材料が厳選されていることが判るだろう。然し、時には珍味を通り越しゲテモノめいていたり、”倫理的に”食べてはいけない物すら含まれているのが異様。 )( 何の情報も与えられぬ奴隷は空気を読む事でしか、それを知る術は無い。 そも、この場で誰も必死に情報を読み取ろうとする奴隷の姿など視界に納めてはいないのだけど―― 。 ちらちらと観察する視線は仮面の髑髏のように落ち窪んだ闇の中に吸い込まれ、漸く「旦那様」は奴隷に視線を向け そして洒脱な口調で花嫁に問う。 玩具を新しくしたのだね、と。 ) ええ。「以前の」は使い物にならなくなってしまって ( 花嫁はちらりと奴隷に視線をやり、眼を細め笑みを浮かべながら答え、ナプキンで口元を拭い。 ) あれはあれで気に入っていたのだけど――・・・ コレクションに行ってもらいましたわ、後でご覧になって。( す、と手の甲を上に向け、奴隷に差し出し ) [Thu 4 Jan 2007 00:50:03]
◆ノワール > ( 明確な説明も無い。 何も命じられない。 誰も答えをくれない。 この緊迫した静かな緊張感の中、たった一人だけ「役」を与えられていないのに舞台に上がって降りられなくなってしまったような錯覚を覚えた。 実際その通りなのかもしれないし、現にその晩餐の中、立ち位置すら定まらず中途半端にウルリカ・ファーレンハイトの傍に棒立ちして所在なさげに、この現状を理解しようと頭を働かせ、眼を動かし、耳で情報を集めるのが精一杯。 最近になってようやく理解してきた事だが、この機械のように無口な使用人達は「フォーレンハイト」の使用人ではあるが、お嬢様の仕える使用人ではないということ。 だから自分1人がこんなにも浮いてしまうのかもしれない。 ) ( 黙ったまま兎に角、「旦那様」と呼ばれる突然訪れた青年の言動行動を密かに観察した。 近付いただけでいきなり殺されてしまうんじゃないかなんてそんなわけのわからない恐怖と、目を合わせてはいけないというやっぱり根拠の無いイメージ。 あれはいったいなんなんだろう? 「旦那様」。 お嬢様の花婿ということになるが。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:25:42]
お知らせ > ノワールさんが来ました。 『 独り、取り残されたようなそんな 』 [Thu 4 Jan 2007 00:14:31]
◆ウルリカ@邸宅 > ( そして、今宵も悪魔はやって来た。 この屋敷の者は誰もその悪魔が何処からやってくるのかを知らない。 何なのかを知るものも多くは無い。 旦那様の姿は一定では無く、ある時には恰幅の良い紳士、ある時は薄汚れた子供、またある時は女性ですらある。 しかしそのどれもが邪悪な仮面をつけ、一目で判る異様を放っている事から見紛う事は無い。 悪魔は何時も月が昇ると共に何処からとも無く現れ、月が沈むと共に「お帰り」に為られる。 それがこの屋敷では当然の事で、疑問を抱く物は居ない。 多くを知れば因果に捕らわれ邪悪な連鎖に引きずり込まれ二度と抜ける事は適わない。 そも、この屋敷に足を踏み入れた時点で取り込まれているのかも知れないが――・・・ ともあれ、悪魔を迎え入れ、持成す為のこの屋敷。 青年の姿を取って現れた悪魔を屋敷一同恭しく迎え入れ、彼が放つ異様な空気の中彼一人の為だけの持て成しが始まった。 悪魔の花嫁を運命付けられたファーレンハイトの娘もまた、数日前から使用人全員によるサポートにより全てを整えられ、自らの父であり、伴侶である悪魔を迎え入れ、晩餐の席―― ) [Thu 4 Jan 2007 00:08:13]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 屋敷の周囲に広がる迷路園は風も無いのにザワザワとざわめき、真っ暗な向こうには何かが棲んでいる様。敷地内に点々と配置された彫刻は今にも動き出し苦悶の声を上げるよう。 優雅に流れるチェンバロの音もこの空気を和ませる事も無い。 灯りと言う灯りが灯されてもそれは救いとならず、闇に紛れていた内装のグロテスクさを浮き彫りにする―― 今宵は満月の晩。 この屋敷の主人たる「旦那様」がお帰りになる日 そしてその旦那様と呼ばれる人物は数代前に契約を交し、ファーレンハイト家に富と権力を引き寄せた悪魔に他為らぬ。 以来、代償として娘達を捧げ続け、生まれ出でた仔に家を継がせ―― 近親婚を重ね、血脈に悪魔の血の量を増し、根源たる悪魔に食物にされながらファーレンハイトは繁栄を続けてきた。 満月の晩は悪魔の花嫁として捧げられた娘と当主たる悪魔の逢瀬の時―― ) [Wed 3 Jan 2007 23:37:43]
◆ウルリカ@邸宅 > ( 厚い雲に覆われた冬の空の向こう、月が真なる円を描く晩―― ホワイティア居住区の奥まった場所にある高級住宅地 一つ一つが広大な敷地を占める貴族や豪商の屋敷が立ち並ぶ一画にあるヴェイトス市中のクリスティア領、ファーレンハイト別邸。 その天を突く様に聳え立つバロック建築の屋敷は数日前から高まりつつあった緊張感が頂点に達していた。 通常 貴族はおろか一般にさえ開放されているサロンも締め切られ、その屋敷の中に行き交う機械人形のような使用人達もより異様さを増している。 一つのミスも許されないと。 屋敷の中はおろか周辺にさえ放たれる重く張り詰めた緊張感は、「歪んだ真珠」の名に相応しくグロテスクなまでに飾り立てられた屋敷を魔窟と呼ぶに相応しい物にしていた。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:09:21]
お知らせ > ウルリカ@邸宅さんが入室されました。 『 満月の晩 』 [Wed 3 Jan 2007 23:05:43]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル家の別荘さんが退室されました。 『(とりあえず、同僚からご飯をもらおう。いつものノリで。)』 [Wed 3 Jan 2007 01:49:31]
◆リオーネ@フェリウェル家の別荘 > ( ぐうぅぅ〜。考えすぎたらお腹がすいてきた。そういえばこのごろ、食事も控えめだった。 ) まぁとりあえず――お嬢様へ宛てたご両親のお手紙は、そのままお嬢様に渡すとして。 ( とりあえずは、腹ごしらえ。椅子を立ち、手紙を整理してから、部屋を出る。 ) [Wed 3 Jan 2007 01:48:48]
◆リオーネ@フェリウェル家の別荘 > ――とはいえ、このままの状態を続けるのも、やはりお互いのためにならないでしょうし―― ( はぁ、とため息。どちらを立てても角が立つ。相談するべき執事や同僚たちは、すでにお手上げ、責任逃れという感じでこの問題はリオーネに押し付けられている。 ) うぅん――うぅーん。 [Wed 3 Jan 2007 01:43:12]
◆リオーネ@フェリウェル家の別荘 > ( 反抗期――その言葉一つで片付けるのは簡単だが、オトメゴコロは秋の空。 ) 奥様やだんな様のお気持ちも、よくわかりますけれど――お嬢様のお気持ちも考えると――うぅん、どうしたらいいのかしら。 ( 頭を右へ左へ傾けて、思案する。まずアイメルに対して、ご両親が会いたがっています、会ってあげてくださいといったって、へそを曲げるに決まっているから。 ) [Wed 3 Jan 2007 01:25:24]
◆リオーネ@フェリウェル家の別荘 > あらあら――どうしましょう? ( 読み終えてから、頬に手を当てて、息を吐く。手紙の差出人は、己が主、アイメルお嬢様のご両親からであった。内容は、アイメルの様子を尋ねるもの、そして――反抗期がすこしはやわらいで、自分たちに会ってくれるようになったか、というもの。 ) ――難しいわね、お嬢様のご様子だと。 ( はふぅ、とため息。リオーネは、従者の中でもアイメルと特に親しいと評判である。そのことを知った彼女の両親から、なんとかして娘と自分たちの中をとりなしてはくれないかと、このようにずいぶん前から手紙のやり取りをしている。 ) [Wed 3 Jan 2007 01:10:34]
お知らせ > リオーネ@フェリウェル家の別荘さんが来ました。 『(自室にて、届けられた手紙に眼を通す。)』 [Wed 3 Jan 2007 01:03:15]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『大して寝れるわけではないけれど…寝ないよりはマシだと思った』 [Wed 3 Jan 2007 00:25:36]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (しかし、本はとらずに、椅子に座り込んで、何か考えているようで) 神父さん……なんであんな事言ったんだろう (今日の朝に『物騒だから、しばらく、外出は控えたほうが良い』と言われた、そこまで物騒ではないだろうと思ったが、実際知っている事なんかあまり無いので反論は出来ない) まぁ、それでも、出たいときは…出れば良いけど… (そんな危なげな事呟いたが、今日は少し疲れすぎたので休もう…そんな事考えながら、椅子から明かりのランプを持って立ち上がれば、ベッドの脇机にランプと腕輪以外のアクセサリーを置くだろう、土産の装飾品は変わらず小さいポシェットの中で) 落ち着くまで大人しくしてるのも……嫌だしね (何もしないで篭っていたら、それこそ疲れる気がしないでもない……) 今日は、何時もより疲れたし…寝よう…… (そんなこと呟けば……灯りを落として自室で眠り始めて……) [Wed 3 Jan 2007 00:23:11]
◆アーク=フォース@小さな教会 > 身近な人だけでも守りたいな…… (そんな小さな願い、呟いて、ずっと天井を見上げている) そういう仕事が良いけど…無理かな… (そんな事ぼやいて、ため息一つ吐いて、ベッドから起き上がる) 本でも読もうか…… (立ち上がれば、机の小さな明かりをつければ、机の横の小さな本棚から本を出そうとする) [Wed 3 Jan 2007 00:01:55]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (去年は色々あった、見習い白魔術師やめて、無職になって、したい事は見つけたけど、今は踏み出せない自分がいて) 人を守る仕事って言ったら、自警団とか、エクソシストだけど (エクソシストになりたいと神父さんに言ったら怖い目で見られた……) やっぱり……自分じゃ駄目なのかな… ほかに出来るといったって…料理くらいだし…… (しかし、人を守りたいという意思があって、それを仕事にしたいという意思は変わりないが……) [Tue 2 Jan 2007 23:46:29]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (今日は一日教会篭りを神父さんに頼まれたわけだ、理由は……) 物置の掃除なんて…新年前にしとけば良いのに (教会の物置掃除手伝って、疲れた自分は言われるまでも無く、教会にいたわけで、今はベッドに寝転んで色々考えたりしている) 久しぶりに、ゆっくり此処にいる気がする (此処にいるときはたいていドタバタしている気がするので、たまにこんな風にしていると落ち着く) 今年は、仕事見つけないと… (ため息一つ、候補は立ててあっても突っ込む勇気が無い、コートを着ていない自分が懐かしく思えるのはなぜだろう…) [Tue 2 Jan 2007 23:39:10]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが入室されました。 『自室で色々考える、青年一人』 [Tue 2 Jan 2007 23:32:09]
お知らせ > シャリネ@自室さんが退室されました。 『考えなければならないことは山のようにあるけど、眠気が襲って考えが遮断されて。初夢は如何に。』 [Mon 1 Jan 2007 23:07:07]
◆シャリネ@自室 > ( ふっと、いけない、と緩く首を起こして起き上がらせ、眠そうに ) ……ベッドで寝なきゃ、風邪ひいちゃう…… ( そんなことを呟いて、立ち上がって、ベッドへと足を運び。――すぐさま布団に潜り込めば、温まるように深く、鼻辺りまで布団に体埋め。夢現の中、少女は先程の内容を振り返り、あの女性との会話を振り返り、エルザファームの友人の言葉を振り返り……思った。 ) ……甘いんだ、私も……。 ( ぽそ、と呟く。……図書館で調べた限り、血を吸いすぎた者はエルダーになると知った。……そうなれば、VHの人だって、人間の脅威にだってなりえる。誰もが理解ある吸血鬼ではないと、咎められてしまうだろう。自分だって、振り返って思うのだから。 ) ―――……書き直し、かな…… ( もう一度、頭を冷やそう、と言うかのように。少女は小さく呟いて、難しい顔を振り切るように、目を閉じる ) [Mon 1 Jan 2007 23:03:36]
◆シャリネ@自室 > ( 何れ、もう一度あの女性とは会わねばならなくなるだろうか。エルザファームの従業員の一人として、それはあるだろう。まだ聞きたいこともある、と言っていた。けど…… ) どうしたらいいんだろう…… ( 突っ伏したまま、眠ってしまいそうな狭間で、小さく呟いた一言。自分の事だったら、もう少し潔く出来たかもしれない。けど……これは……私のことじゃない。だからこそ、どうしたらいいのか、わからなかった。むやみに言葉振るえない。―――冷静に、ならなければ……。でも……今は眠気に負けてしまいそうで。ゆらゆら瞳が揺れる。そんな瞳が、眠たげに細く、まどろんで。また、朝になってから……日が昇ってから、考えようと。目を閉じた―――……けど ) [Mon 1 Jan 2007 22:53:41]
◆シャリネ@自室 > ……こんな、感じかな……。 ( 紙に書き綴るだけ書き綴り、少女はほっと溜息を小さく吐いた。―――要するに、一言で言えば「共存を希望するけれど、吸血鬼の味方をするわけではない。……節度を守って血を吸うなら、そしてそれが同意ならば、良いのではないか」という考えに達した。少し、すっきりしたように少女は羊皮紙を端に避けて、静かに突っ伏する。昨日働き通しでどうにも疲れが取れきっていないようで。眠くて仕方がなく、段々空色の瞳が重たそうに細まって ) [Mon 1 Jan 2007 22:45:37]
◆シャリネ@自室 > ( それは、一言で言えないものだった。箇条書きで、書く言葉の一つ一つ。……その中の一つの文章に、綴った文章。どうしても箇条書きに出来ない、部分だった。「吸血鬼がこの世界に存在することは否めない。それを迫害しようとは思わない。ただ、吸血鬼側も生きる為には節度を持って血を吸えばいいと考え、限度を超えてしまったものは、罰を下される。……吸血鬼も人間も、生きているのだから、仕方が無い。それを咎めたくは無い。人が犯罪を犯せば罪を着せられるように、吸血鬼も同じだ。吸うのは生きていく糧。だから、節度や限度を守るべきであり、守りさえすればいいと、考える。それが社会のルールに従えていると思うから。」 ) [Mon 1 Jan 2007 22:42:59]
◆シャリネ@自室 > ( その質問に、うまく説明できない自分がいた。だから……紙にでも書こうと思った。少女は食卓テーブルに羊皮紙を広げて、延々とペンを動かし、そしてとまり、思案顔。……その繰り返しで。うまくできたら手紙にでもしようか。それとも、あの、アレックス……という女性に会えたら、整理できたことを口にしようか。考え方としては、纏まっている筈で。けれど、うまく言葉に出来なかったりして、苦戦する。言葉で伝えるのは実に難しくて。……でも、これだけはハッキリしている ) [Mon 1 Jan 2007 22:37:18]
お知らせ > シャリネ@自室さんが入室されました。 『―――吸血鬼に対して、どう思っているか。』 [Mon 1 Jan 2007 22:33:38]
お知らせ > メリッサ@神社さんが退室されました。 『(頭で鐘をついた イコール 運が「ついた」だったらいいのに。)』 [Mon 1 Jan 2007 20:49:03]
◆メリッサ@神社 > (でも、鐘はちゃんと建物内の入り口においておきました。) さて、じゃあ、そろそろ帰るかな―― (振り返れば、やはり人はいないようだ。まぁ、あの音で誰も来ないということは普段神主さんも巫女さんもいないということなのだろう。) それじゃ、今年も良い年を…… (誰に言ったわけでもないのだが、なんとなく呟いて。強いて言えば――私の頭に鐘を落としてくれた神様かな。) [Mon 1 Jan 2007 20:47:58]
◆メリッサ@神社 > う〜…頭いたぁい… (祈りが終わると、またその場にうずくまる。ぶつけたのはおでこらしく、おでこにたんこぶが出来上がっていた。) こ、今度から神社いくときも気をつけよう……どこで『天罰』が落ちるかわからないよ…… (年始めから縁起が悪い、と小さく溜息をつきながら落ちた鐘を見つめる―― どうしよう、あれ。放っておいていいのかな。管理者わからないし。) [Mon 1 Jan 2007 20:36:54]
◆メリッサ@神社 > ううう…ひどいよぉ…縄腐ってたのかなぁ…… (頭を抑えながら落ちた鐘を見る。それを睨む瞳は涙目だった。) やっぱり悪魔じゃあ願い事しちゃあだめなのかなぁ…… (はふぅ。と溜息をついた。それでも、お賽銭を入れた分の願い事はしておこうと立ち上がる。 ――ぱんっ、ぱんっ!) どうか今年もヴェイトス市が平和でありますようにー。 (それは嘘偽りのない願い事……ではあるが、他人事の願いとはいえその手の願いは多分ココの神様に祈るには少々無理のある願いな気がする。) [Mon 1 Jan 2007 20:24:15]
◆メリッサ@神社 > じゃあ、お金を投げて……よ・い・しょっと。 (賽銭箱に投げ入れるとガランガラン、と鐘がなる。そして……境内に一際大きく鐘が響き渡った。) いっ―― たぁあああいっ!?なによもぉーっ! (上から落ちてきた鐘がメリサのどたまに命中した――天罰てきめん、ということだろうか。) [Mon 1 Jan 2007 20:11:39]
◆メリッサ@神社 > (神社の境内を進み、建物へとたどり着く。小さくてボロボロではあるが、それはやはり立派なもので……) 人間って協力しあえばこういうのもできるんだよね。 (うんうん、と腕を組みながら一人納得した表情を浮かべていた。) ええと、確かお金を投げてこの綱を引っ張って鐘を鳴らすんだっけ? (確かそんなことを昔の知り合いであるアマウラの人に聞いた気がする。いそいそと財布からお金を1エン用意する。) [Mon 1 Jan 2007 19:59:30]
◆メリッサ@神社 > う〜ん……人気の無い神社って案外怖いね。 (もうとっぷりと日が暮れてしまった神社は暗く、そして不気味。どこからか森の奥で聞こえるような不気味さを誘う鳥の声も聞こえてくる。) …ま、まぁ、曲がりなりにも神聖な場所にお化けとか魔物とかは出ないでしょ。 (あはは、と乾いた笑いを浮かべながら歩いている。 ――自分が悪魔で魔物なんだけど。) [Mon 1 Jan 2007 19:47:11]
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