鍛錬所総合 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ジムさんが帰りました。 [Sat 3 Feb 2007 00:36:09]
◆ジム > ……………大変だな、こりゃ。 ( やれやれ。 呟きながら、身を離し、再度構える。 最低限―――体の動かし方ぐらいは思い出さないと。 そうして終日、休みながらではあるが仕事の時間までひたすらにサンドバックと格闘する姿があったとか。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:36:07]
◆ジム > ( ずんっ。 自身の体に響くその重み。 びりびりと衝撃が伝わる。 されどそれは絶対でなく、究極でない。 高みにいたることもできない、力なき翼だ。 鍛えなおさなくてはならない。 失った翼の代わりを。 かつての性質とは、大分違った形になるかもしれないがそれこそ望むところだ。 ) ―――らァッ!! ( 密着した状態からの腰だめの右正拳。 十センチほどという僅かな距離をそれはつきぬけ、サンドバックに沈む。 ―――されどやはり足りない。 ワンインチどころかスリーインチパンチはならなかった。 力ない音が響くばかり。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:27:01]
◆ジム > ( 揺れる―――揺れるが、それだけだ。 その揺れはばは小さく、重たいそれは泰然としている。 そうではない。 それではない。 より激しく揺らす―――否、飛ばせなければ。 ) ひゅ――――ぅ………。 ( 細く息を吸う。 かつてのあの戦場を目指すならば、超人に打ち勝つためには、超人とならねばならない。 そしてそのときこそ、 ) ………やっとフェアに楽しめる……ッ!! ( 左足を深く踏み出し、肘を、サンドバックに叩き込む! ) [Sat 3 Feb 2007 00:16:11]
◆ジム > ( スピードはさほどではない。 力はそこらの男とも十分にやれるほどはあるだろう。 だが、足りない。 ) ………まるで、足りない。 ( そこらの拳闘士とやりあうのにさえ策を必要とし、プロのプレイヤー相手では話にもならないだろう。 たとえスキルを十二分に使い、策を弄したとしても、勝てるどころか当てることさえ困難。 かつての自身が弱者にそう思った経験は、何よりも雄弁。 ) ―――ぜァッ! ( 右足を軸としての、後ろ回し蹴り。 再度サンドバックが揺れる。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:06:12]
◆ジム > ( そういうどうでもいい設定とかを披露している間に、構える。 流派などはない、言うなれば我流。 とはいえ、それも昔、翼のあった頃のものだから、今後は段々と改良していかないと追いつかないだろう。 なんて思いながら、ゆらり、状態を揺らすようにして右ジャブ。 半ばサンドバックに押し返されるように状態が僅か反れ―――――、 ) ――――はァッ!! ( どうん、と左ストレート。 技でもなんでもない、純粋に最強の力を引き出す―――「思いっきりぶん殴る」だ。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:56:15]
◆ジム > ( 「襲撃」という単語が真っ先に浮かんでしまうようになった鍛錬所だが、しかしそれでも、鍛えねばならぬわけがある! というわけで鍛錬所リターンズ。 ) まあ、今日は趣向が違うわけだけど。 ( 虚空に呟きながら額の汗を拭う。 ランニングは既に終えていた。 今日からは、それ以外もやろうというのだ。 慣れてきたから。 と、いうわけで向き合うはサンドバック。 本日の地味な私服は、されど背に刻まれた文字によって地味からシュールに変わっている。 闘魂とかならよかったが、そこには通天閣とでかでか書かれていた。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:46:56]
お知らせ > ジムさんが来ました。 [Fri 2 Feb 2007 23:43:46]
お知らせ > エトワールさんが帰りました。 『 そして翌朝方々から「纏花さん上手かった?」とか聞かれる罠コンボ。 』 [Thu 1 Feb 2007 04:00:32]
お知らせ > 纏花さんが帰りました。 『予想に反して普通にお風呂入って――――布団の中では多分抱き枕あつかい(ぎむ。』 [Thu 1 Feb 2007 03:59:18]
◆纏花 > ・・・・う、うるさいねぇ。良いじゃないか別に(ぷいっ、と恥かしそうに顔を背けた。ちょっと顔が赤かったのは気のせいではありません。恥かしいなら言うな、とか言われそうだけど言っちゃう性格)そのうち慣れるさ。色々と(何にどの様に慣れると言うのだろうか。それはひみつひみつひみつひみつのてんかちゃんだ。意味不明(ああ、そうだね。それじゃそんな時に備えて、いざ風呂。そして寝る。さて、それじゃ行こうか。あたし達の青猫へ、さ(以前一度一緒に寝たけど特に困ったことも無かったし。そして皆に見られると恥かしいのでもっと萌える、なんてダメな意見は心の奥に永久封印) [Thu 1 Feb 2007 03:58:17]
◆エトワール > なんかちょっと恥ずかしい台詞だよ纏花さん――――。 ( くす、とか小さく笑いつつもちょっと誇らしげだ。 陳腐で熱血臭い台詞吐いたばっかの奴が笑うもんじゃぁないが。 ) 何もかも曖昧な―――前向きは良いけど、うん、打たれ強くなろう。 ( 悦びに変わったりしない程度に。 下着とかローションとか買いに行かされてもまだ買い物承る時点で危ういが。 …大丈夫! ) まぁあれもこれも帰ってから、だね。 長居しすぎると風邪引くし――――え、ちょ、一緒に? ( 唐突な話&急展開に驚きつつ思わず顔がニヤケた。尻尾があったら振っているかもシレーヌ。 む、と頬を引き締め。 「みんなに見られると恥ずかしいし…」とか学校帰りに使用する古代言語のお断り台詞が浮かんだが、いやでも大丈夫かな?かな。 とか揺らいだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 03:49:18]
◆纏花 > まあ、なんだ・・・・・背中は預けられる、かな。それ以上は言っておいてなんだけどアタシにもよくわからないんだ。悪いね(と、仲間と言ったほうも戸惑い気味。つい言ってしまったけど実際やっぱり説明できてないし。これでは意味不明の戯言レベルだなと内心ぐんにゃり。発言は良く考えて)・・・・・・・まあ、それだけ愛されていると前向きに捕らえれば幸せになれるかも(青猫は伊達じゃないのである。(そんな意味でか)そして多分言わない。多分)・・・・・・帰って聞こう(一向に光明の見えない記憶力ゲーム。撤収撤収ー)・・・・・・熱いねぇ・・・・・・信じてるよ。エトワール・・・(結構内部で騒ぎになったから、もう出ないんじゃないかと思ったが――――口にはせず、静かにエトワールに視線を向けた)・・・・・よし解った。今晩は青猫で寝るつもりだから、一緒に寝ようはい決定! [Thu 1 Feb 2007 03:39:38]
◆エトワール > …仲間? ( ちょっと馴染みの無い表現に首を傾げる。 周りから見た自分って結局なんなんだろうなあなんて考えた事が無いわけじゃないけれど、ちょっと驚いた。 ) いや結構核心だとか自信あるよこれほんとう―――ちょっとSっぽい人多いもの青猫…! ( 恐るべし高級娼館。そしてこれあんまり公言しない方がいいって文章打ちながら口にしながら思った。 言いふらさないって信じてるよ纏花さん…! ) べ、べ、ベル・ダンディ。 ( わりとつよそう。 さておき。 ) 嫌なんだよ、大切な人が怯えたり泣いたり悲しんだりって時にさ、そういう時しか役に立てないのに―――――…え? お風呂の後…別に、これといって…寝る? [Thu 1 Feb 2007 03:30:42]
◆纏花 > パンダネェ・・・・・まあ確かに珍しいことは珍しいけど、アタシは仲間だと思ってるよ。アンタのことはね(同僚とはちょっと違う「仲間」どういうものかと問われたら、自分でも上手く説明できないのだけど)おやおや、酷い見解だねぇ?大丈夫皆優しく洗ってくれるよぉ――――?(でろでろでろ。怪談話に出てきそうなおどろおどろしいオーラを背負った(様な気がした)・・・・・べ、べ・・・・・・弁当屋?(やっぱりベしか有ってない。あと文字数と語感がマッチ。だからなに。2人で記憶力チェックは失敗だ。仲良く)どちらにしても、立ちんぼの連れ込み宿じゃないんだ。看過できないって憤るアンタは正しいよ。・・・・・で、そういう風に自分で落ち着けるなら、大丈夫さ。(「それだけ真剣に考えているってことさ。ちと物騒だけど良いことさ」なとど呟きながら頷いて)ああ、そういえば風呂に入ったらあとどうするんだい?エトワール [Thu 1 Feb 2007 03:19:08]
◆エトワール > ぐぅ…客寄せパンダみたいだ。 ( 「おやおやおエトワールが居るよ」とか言われた事が無いでもなし。 ただボーっと立ってる様を珍しげに観察されたりとか。 やっぱコロセウムの外じゃこの服脱いだ方が良いとおもう。 宣伝効果とかではなく、こう。 人権は無いけどさ。 ) …っていうか青猫の誰に頼んでも怖い気がする。 いいよ、もうっ。 自分で洗う! …あの子、ちゃんと話した事無いけどゴンベ…エニシくんとちょっと仲のよさげナ妖精の子とかは大丈夫かな。 ( べ、べ、なんだっけ、とかまた名前を思い出せず。 ちょっと長めの名前だったような。 妖精にまで虐められたらもうベッドで泣き明かすしか無い。 ) うん、囲ってる娘の意識に問題があるのか、その男が無理言ってるのか、ちょっとその辺わかんないけど――――あ、いや…ごめんなさい、ちょっと興奮した、かも。 ( ぎぎぎ、とか音を立てて金属義手を握り締めていた。 慌ててクールダウンしつつ、思わず赤面する。 うん、興奮し過ぎだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 03:10:22]
◆纏花 > 大丈夫。可愛い(力強く頷いた。そして人の話を聞きましょう纏花さん。お客を取るわけじゃないからいいんだとか、そういう性的な色気がないから逆に良いんだとか一方的に並べた。並べられても困る)アタシは良い人じゃぁないよ?意地悪だよ(くっくっく。肩震わせて洗い捲くりの未来を予想。)・・・・・・何処もそうだけど、普通は客と関係者以外はお引取り願ってるからねぇ・・・・・・・ああ、そうだね、騒ぎながら逃げるとするよ・・・・・・・・・盛り上がるのは良いけど、勢いあまってやりすぎないようにね [Thu 1 Feb 2007 03:01:14]
◆エトワール > ―――――なんかイロモノみたいな感じが。 いやいやいや、そもそも私用心棒だし。 ( 皆と比べるのはどうかって、思うわけだ。 高級娼館の娼婦達の中に混ざってると時々猛烈に場違いな気分になってくる昨今。 香水の話とかブランドの話とか全然わかんない。 ドジというかヘタレ比率高めの「コロセウムの王子様」である。 台本通りの台詞を叫んで客席に手を振るのが精一杯気味の。 罪悪感があってあんまり大っぴらに女の子スキスキーとは言えないし、ああでもそれって逆に反則かなぁ的な悩みもあり。 ぐねぐね。 ) ええっと―――纏花さんはいい人だから意地悪はしないと信じる…っ。 ( 自分でやるとついつい適当に烏の行水だし、たまには入念に洗わないととか思う、わけで。 さて、ちょっと切り替えて真面目な話。 ) そうそれ。 まだちゃんと話ついてないっぽいし―――そういう人、見かけたら気をつけてね。 なんだっけ、名前…まぁそれは帰ってからで良いや。 私、その時居合わせなくってさ…それでライヤさんが怖い思いしたって思うと、こう、なんか、凄い悔しいっていうか…!! [Thu 1 Feb 2007 02:48:29]
◆纏花 > ああ、大丈夫大丈夫。蒼猫は「いかにも女で御座い」ってぇな女が多いからアレだけどさ、アンタも中々可愛いよ。(それに女の子はちょっとぐらいドジなほうが良いとかダメ論理が展開されるわけで。フォローしてるのかしてないのか良く解らない状況だ。あと女同士はいいじゃない、とあっさり認められてしまうのである意味言わない方が良いかもしれない現実そしてそんなことを思う纏花19歳の冬(いっさいちがい)・・・そのあたりは、ご希望があれば・・・・かねぇ?勿論二つ返事で承るよ?(うふうふふふふふふふ。本当に背中を洗うだけで済むのだろうか。エトワールさんはにんきもの(いろいろな意味で)・・・・・・・・ああ、誰だったかに囲われてるとか言う変な男がいたっていう・・・あれ? [Thu 1 Feb 2007 02:39:19]
◆エトワール > 頭使ったり上手く喋ったりとか、ほら、駄目だし私。 女の子…って言うにはちょっと色々―――――。 ( かなり根深いコンプレックスというか。 正直子供の頃は努力すればそのうち男にれるんじゃないかとか思ってたという痛いエピソードがあるくらいやんちゃ少年風だったし。 その頃から既にこぅ、恋愛対象は女の子だったりとか。 自分が色々おかしいと分かってはいるんだけど、ぐねぐねしてるうちに17歳。 戦ってない時は概ねぼんやりエトワールで間違いなし。 トーヘンボクである。 ) あいや、でも、ほら、なんだ…! 腕の付け根とかちょっと恥ずかしいし―――あ、でも髪洗うの苦手だからそっちは嬉しいような…いやいやいや、そう、居てくれて、で思い出した! ( 声裏返ってるが。 ) あの話、聞いたかな。 不法滞在っていうか…ちょっと問題、あったんだけど。 [Thu 1 Feb 2007 02:32:58]
◆纏花 > ふふ、確かになんか活き活きしてたねぇ・・・・・・それじゃお風呂で背中でも流そうかい?この後(眼を細めて笑みを浮かべながら、冗談交じりに問いかける。でも本気でやりかねない。勿論ボディ洗いで(普通の背中流しはオプションです(普通逆)(そしてぼんやりエトワールと書くとかなり印象が変わる。どうでも良いお話)ふふ、確かに・・・可愛いし、力もあるし、それでいて女の子。アンタが居てくれて本当に良かったと思うことが、一月に一度はあるね(そしてお風呂。キュピーン、と目が光る。一緒に入る気満々) [Thu 1 Feb 2007 02:25:09]
◆エトワール > 労うって程でも、うん、どっちかっていうと体動かしてる時の方が楽、だし。 ( 狡猾な罠に嵌って精神を磨耗していくよりは数倍。 心底そう思った。 ちなみに明るい所で会うとあんまり分からないが、魔力が枯渇でもしない限り年中無休でぼんやり光ってる。 電飾スーツの如く。 寝るときすら。 腕と足外しちゃえば光らないけれど。 ) なんか、ほら、皆笑ってると安心するじゃない。 できるだけその方が良いし、その為に働けるなら楽しいかなあ、とか―――――…いや、でも。 汗臭いまま青猫うろうろするのも何だし、帰ったら直ぐお風呂入るよ。 ( 水、苦手だけどこればっかりはしょうがない。 いつも隅っこで身体拭いてオシマイ。 ) [Thu 1 Feb 2007 02:18:39]
◆纏花 > いやいや、べつにアンタを連れ戻しに来たわけじゃないんだよ。ただね、たまには――――なんていうんだろうね、ねぎらうっていうのかね。そんな事をしても、バチはあたらないんじゃないかってねぇ・・・・(水でも持ってくるかい?なんてタオルを渡しながら問いかけた。そして何か紅く光ってるように見えるのはアタシの気のせいか、と首を傾げた。腕が飛ぶのは知ってるけどまさか発酵もとい発光までするとは知らないので。きっと明かりが切れたら重宝される(何処までもこき使われるとも言う)ふふ、だろうねぇ。大変そうだけど、楽しそうな顔してるよ。アンタは。・・・・汗?ああ、大丈夫大丈夫。そんなに匂うってわけでもないし、アタシはそういうの嫌いじゃないんでね(汗は努力の証だよ、なんて呟きながら頷くのでした。 [Thu 1 Feb 2007 02:09:46]
◆エトワール > ( ああ、そうか。 声に出さないでそんな呟き。 明日死ぬかもしれない、なんて感覚から随分と遠ざかっている。 あの頃はそういう覚悟とか諦めとか、未熟さ故の危なっかしさとかがあった。 その上で今ほど知り合いも居なかったし、期待もされてなかったから。 気がつけば随分と自分を取り巻く環境っていうのが変わっている。 なんだ、簡単な話―――死ぬのが怖くなったんだ。 ) ……あ、纏花さん。 御免、ちょっと長居し過ぎたかな。 直ぐに戻るよ。 ( 差し出されたタオルを受け取って少し驚き顔。 変なこと考えてたタイミングだったし、声のトーンも落とし気味。 ぼんやりと赤く光る剣闘士の姿は鍛錬所の中でも探し易かっただろう。 ) どれもそれなりに楽しんでるよ。 皆にあれこれ押し付けられて買い物するのとかも、嫌じゃないもの。 …あ、汗臭い? ( 何となく気がついて自分の汗と埃の匂いが気になった。 纏花さん、良い匂いするんだもの。 ) [Thu 1 Feb 2007 02:03:23]
◆纏花 > 蒼猫の雑用兼用心棒兼コロシアムの花形・・・・・・考えてみりゃ想像するだけで大変だねぇ。ま、それはそれとして、お勤めご苦労さん。エトワール(タオルを差し出しながら声をかけるのは、見慣れた顔の一つ。しゃなりしゃなり。鍛錬所には似つかわしくない色調、身のこなし、声色。でもまあ、用事が有ってその相手がここにいるんだから場違い仕方なし。ついでに言うと汗のにおいは嫌いじゃない) [Thu 1 Feb 2007 01:55:30]
お知らせ > 纏花さんが入室されました。 『ああ、いたいた』 [Thu 1 Feb 2007 01:52:00]
◆エトワール > ( それから暫しグラウンドをぐるぐると走り、重い手足を振り回せるよう素振りを繰り返した。 ストレッチとマッサージを入念にやって、終わり。 鈍らない程度の運動だ。 独り黙々とメニューをこなし終えて井戸水を汲みあげ、咽喉を潤してひと心地。 冬の夜、身体は直ぐに冷え始める。 ) …帰って暖かいお茶貰って、誰かとのんびり話したいな。 ( 何だか急に寂しくなった感。 前はこんな事もなかったけれど、周りに温かい人の輪が出来るに連れて寂しがりになった気がする。 賑やかな所でばかり働いているから、かもしれない。 人肌恋し。 然しごつごつした半分機械と添い寝してくれる人なんて、そんな。 ) [Thu 1 Feb 2007 01:49:32]
◆エトワール > ( 目を閉じ、「スイッチ」を切る感覚で碧を解除する。 人間の何処の感覚とも類似しない奇妙な感覚だ。 左腕のデバイスから赤が広がり、やがて全体に広がってもとの姿に戻った。 シャツの緑色も赤に戻った。 無駄過ぎる性能だ。もうちょっとこういうのを世界平和にでも役立ててくれないもんかと思うが、この服一着で幾らかかっているかなんて怖くて考えたくも無い。 どう考えても半永久型マジックアイテムの類だし。 ) …なんだかなぁ。 [Thu 1 Feb 2007 01:31:22]
◆エトワール > ―――――ふぅ。 終わり、っと。 ( 二発撃って結構な消耗率だ。 やっぱり疲れるし、限定された状況下以外で使う機会は無いだろう。 主に狙撃だが、命中率はまだ甘い。 二発撃つ暇があれば今みたいには出来る、が。 ) …もともと向いてないんだし、ついてて良かったー、程度のオマケオマケ。 [Thu 1 Feb 2007 01:20:08]
◆エトワール > Aim set , S.H.O.T !! ( スパァン、と空気を弾く音と共に掌から真っ直ぐに光弾が撃ち出される。 弾丸は的の真ん中から少し外れて着弾し、焦げたような直径5cm程の穴を開けて霧散した。 掌の周りを暫し残光が舞う。 視界は未だ鷹の眼のように望遠状態。 碧を解除しない限りこのままだ。 二射目を構えて腰を落とし、もう一発――――。 ) SHOOOOT !!! ( ぱかん、と木版の的が割れて跳んだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 01:08:08]
◆エトワール > ――――折角役に立てそうな仕事だったのになぁ。 ( 何で陸から来ないのかとか無茶な文句をつけつつ、気を取り直して構える。 的に向けて15m離れ、左腕を前に突き出して視線と的の間に据える感じ。 そう強い衝撃は起きないが、一応左足を前に、右足を後ろにしっかり固定して暫し狙いに集中して――――。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:58:24]
◆エトワール > ( 飛び道具としてもそう高性能とはいかない。 弓や銃で狙いをつけるくらいの時間はかかるし、なによりこれは一番苦手な「魔法」だ。 本来魔力動力の腕と足を動かす為に全て消耗されていた魔力の余剰分を幾らか回す事が出来るようになった程度のもので――――。 ) 3発…4発撃てれば良い所かな。 ( 飛び道具としては微妙な数だ。 主力として頼れるものではないし、なによりコロセウム向きの武器じゃない。 それこそ、今度のクロフネとかに向けてじっくり時間をかけて撃ち出すのが一番の使い方なのだろうけれど。 昨日も娼婦達に説明したが、海は駄目だ。 関節が錆びる。 冗談抜きで無理。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:51:42]
◆エトワール > ―――――…あー、やっぱ、駄目かなぁ。 何でも出来るってわけじゃない、んだ。 ( キモチワル、と呟いて目を細める。 緑色は疾風の力。 左掌のデバイスから貫通性能の高い魔力弾を撃ち出す能力が付随する。 ただ、コレの使い勝手の悪さもまた問題が多くて。 ) 近くが、全然、見えないっていうか――――。 ( 射撃特化に合わせて自動的に眼の照準が遠くに設定されるらしく、至近距離が異常にぼやけるのだ。 この状態で無理に近くを見ようとしても気持ち悪くなるばっかりで、恐らく近接戦闘は距離が全く掴めなくなる。 ただでさえ眼だけに頼りっきりの鈍い感覚だし、いっそ目を瞑って腕を振り回した方がマシだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:46:35]
◆エトワール > 変身ッ!! ( 左腕義手の中、其処に仕込まれた星精霊の御守りに意識を集中する。 変身は一瞬だ。 全身を駆け巡る魔力回路を流れる赤いエネルギーが左腕を起点にいっきに緑色に染まる。 髪の毛みたいな細い繊維も同時に影響を受け、真っ赤な髪の毛も一緒に緑色に変わった。 元々は金髪である。 ) いょし、と――――…ッてうわ、何でシャツの色変わるの!? ( カスタマイズされた新しい義肢の馴らしも兼ねて、久しぶりに緑色の能力調整をしようとしたところ。 やたらと目立つ緑色の光が鍛錬所の片隅に目印みたいに光る中、光まくっている当人がびっくり。 シャツは関係ない筈なのに。 「新コスチューム」とやらの心底無駄な機能に戦慄せざるを得ない。 「だってそこだけ赤いままじゃおかしいじゃない」とかコロセウムの演出家の声が聞こえてきそうだ。 嫌な感じ。 ) …まぁ、うん。 気を取り直して。 ( トレーニングトレーニング。 青猫の仕事の合い間を見繕って時間を割いているのだ。 此処に行っていると一応伝言は残しておいたものの、ちょっとやったら直ぐに帰らないと。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:38:08]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 調整 』 [Thu 1 Feb 2007 00:30:38]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『…… あと、もう数千本。 ( 木刀を握りなおした。今は兎に角打って打って、忘れたい。 )』 [Wed 31 Jan 2007 01:25:29]
◆艶子 > 私もだ。私の技と、刀に父上の想いが宿ってる。自分の娘がこんなに大活躍してさぞかし父上も鼻が高いだろうな。 ( そして私もこの思いを誰かに残したい。自分の子供じゃなくても良い、不特定多数の誰かに。 ) えぇ…… そうなのか。人は見かけに寄らないものだなぁ。 でも、自警団の隊長なら当たり前、か。 ( 少なくともやり手じゃないと勤まらないだろうとは思う。 ) 剣を交えることは多いけど、話し合う事は―ー 確かに、少ないな。 ( 王、という単語には。一瞬はっとしたように顔を上げ、視線を逸らした。『守る』、その言葉を実践しようとして今まで数多くの人が諦めたて来た。その終着点として自分が定めたのが王という立場。家族も友人も何も無かった自分こそが、あらゆるしがらみに囚われず、好きなだけ無茶をし、好きなだけその道を目指せると思っていた。例え半ばで息絶えようとも構わないって。 …でも、今は。 ) ……ああ、おやすみなさい。一花に宜しくね。 ( 菫は今、例えどんなに小さくても―― 王という立場にある。家族という国を守る王だ。では、今の私はどうだろう。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:23:26]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(柔らかな笑みを浮かべると、菫は踵を返し、鍛錬所を後にした。)』 [Wed 31 Jan 2007 01:10:44]
◆南条菫 > うん――義父上も義母上も、もう死んでしまったけれど――二人の思いは、こうして私の中に残っている。私も、一花も――生まれてくる子供に、私たちの思いを残したい。 ( 己の胸に手を当てて、そっと目を閉じて、語る。 ) うん、剣の腕も相当な物だって、きいたよ。艶子さんもまだ若いんだし。体を酷使していじめるばっかりじゃなく、色んな人と会って、話をしたほうがいいと思う。人の上にたつ王になりたいと本気で望むなら、まずはその大勢の人と話して、人を知らないと。――なーんて、これはばあちゃんたちからの受け売りだけどねー。 ( 最後のほうは、クスクスとおどけてみせる。 ) ――うん、ありがと。元気な子が生まれるよ、きっと。――それじゃあ、一花が心配するから、もう行くね? おやすみなさい、艶子さん。 [Wed 31 Jan 2007 01:10:25]
◆艶子 > 菫も、同じなのか。 ( それを聞けば、傭兵も同じように微笑む。彼女に対しては昔から親近感があったから、余計にだ。 ) 私の父は剣術よりお勉強の方を頑張って欲しかったみたいだけどな…っ。でも字を教えようとする度に私は逃げ出すか、木刀を持ち出して稽古をせがんでたよ。 …菫の両親か、良い人なんだろうな。きっと。 ( ワタヌキ、という名前を聞いて。何処かで聞き覚えがあるような気がして記憶の糸を辿り。 ) ――ああ、一度だけ会った事がある。 ( その場に確か、ティエンも居たはずだ。二人とも元気だろうか。 ) ふぅん。見た目は確かにちょっと草臥れた感じだったけど、そんなに凄い人なのか。 ( 当人がその場に居ないものだから言いたい放題。だが、一度会いに行ってみる価値はありそうだ。 ) ……お前が一花と一緒になって、平和に暮らすって知った時な。正直、ちょっと寂しかった。 ( だからあんな真似を仕出かしたのかもしれないと、右目の傷を鏡で見るたびに思う。 ) そんな気も知らず、無茶やらかして済まなかったと思ってるよ。 ―― 菫よ、良い母ちゃんになるんだぞ。産まれたら抱っこさせてくれ。 ( 二人が同じ時間を生きた証。そうして、代というのは重ねられ思いってヤツが受け継がれて行くんだろう。それを邪魔する事は決して許されるものではない。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:04:37]
◆南条菫 > そっか――お父様が―― ( その言葉を聴いて、菫はどこか安堵するように微笑んだ。 ) 私も、同じなんだ。私を拾って育ててくれた、人間の義父上と義母上――義父は私に侍の剣術を、義母は人として生きるための常識や、作法を教えてくれた。 ( 思い出を振り返るのもつかの間、巫女はすぐに、艶子にある提案をもちかけた。 ) その――艶子さんの剣術、私もよくはしらないんだけど、知っていそうな人なら、心当たりがあるんだ。――ワタヌキさんっていう男の人手ね、自警団で、隊長さんをやっている人がいるんだけど。その人も、アマウラとか、トキノミヤコ系の人なの。私がまだ侍だった頃、私を諭して、自警団にならないかって、誘ってくれた人。結局、私はならなかったけどね。艶子さんさえよければ、お話だけでも聞きにいくといいよ。普段とぼけてるけど――でも、鋭く物事や人の心を捉えることができる人だから。なにか、ヒントをくれるかもしれない。 ( そう説明してから、改めて艶子の謝罪の言葉に、首を横に振った。 ) いいのよ、気にしないで。こればかりは、どうしようもないことだから。――だから、私は一花の子供を望んだの。二人が同じ時間を生きた、証が欲しかったから。 ( そうして、幸せそうに微笑むのだ。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:51:51]
◆艶子 > 師匠か――……。 ( 片手に握った木刀を見下ろす。父がくれた木刀はもういつ折れても仕方ないってぐらいに痛んでいるのでもう使っていないが。 ) 私の剣は死んだ父上が教えてくれたものなんだ。ちゃんとした流派の名前があるらしいけど、私は基本を教わっただけでその名前すら知らないんだ。 教えを請うにしても…。 ( アマウラ辺りで調べれば何か判るのだろうか。 ) ハラエではちゃんと教えてくれるんだな。雷電じゃそういうのはあんまり無いや――……。 うん、愛されてる証拠ってヤツ、なのかな?ふふふ、私もあれくらい気合入れて誰か一人の為に戦いを挑んでみたいよ。 ( 今のところはそういう機会は無い。将来はどうかわからないが。 ) …………。 すまない、悪い事を言ってしまったか。 ( 種族同士の寿命の差なんて考えた事も無かった。自分が寿命を全う出来るような生き方は選んでない、と思っているせいか…。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:43:24]
◆南条菫 > ふふっ、そういうとこ、ほんと艶子さんらしいね。でも、一人で剣振り回したって、学べることなんてたかが知れてるよ。艶子さんに今必要なのは――そうだなぁ、お師匠様みたいな存在じゃないかな? ( そういうと、菫は考えるように人差し指を口元に当てて、頭を左へ右へかたむける。 ) 私も、ハラエに入ってから先輩のキツネたちに師事するようになったし。艶子さんもしっかり教えてくれる先生みたいな人がいれば、きっと強くなれるよ。 ( それから、一花のことになると、おかしそうに笑って。 ) 一花はあぁ見えて嫉妬深いよぉ〜。特に私のことになると、見境なくなるから。 ( そのことは、本人に殺されかけた艶子がよく知っているだろう。 ) 仕方がないじゃない。貴女は人間、私はキツネ。生きる時間の長さが違うのよ――だから、私も、いずれは一花と―― ( 最後のほうは、声のトーンを落としてうつむいた。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:34:34]
◆艶子 > うむッ、正しくその通りだと思う! ( 心と身体がバラバラ、これ以上に無い的確な表現だ。 ) しかし、そこでじっとしていられるような性格でも無い。私はこの自分の気持ちをどう昇華していいのか、判らないんだ。 だからとりあえず剣を振り回してみた。 ( 肉体を限界まで追い込んでしまえば、そのうち思考する余裕が無くなり、意識すら飛ぶ。ある意味、一種の逃避なのかもしれない。 ) そうだな。正直、一花が怒るとあんなに怖いタイプだとは知らなくて、昔は結構、縮こまっちゃったり。 ―― いや、私はまだまだ子供なのに菫が勝手に大人になっちゃったんだよう! ( 身体も心も。それが羨ましくもあり、ちょっと寂しくもある。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:27:44]
◆南条菫 > ――むしゃくしゃ、ねぇ。 ( その言葉を聴けば、菫は耳をぴこっと動かして、少し心配そうな顔をして見せた。 ) ステアの一件に関わったときからそう感じたけど――艶子さん、少し気持ちが先走りすぎてない? なんていうのかな――体と心がばらばらっていうか―― ( 今の鍛錬を見ていてもそうだ。気持ちばかりが前に出て、体の動きがそれについていっていないように見える。彼女がもし己の限界を覚えるのであれば――それは今の艶子が自分で作り上げた限界なのかもしれない。 ) えぇ、本当――ノリでぶつかり合ってケガして、一花に心配かけたからね。 ( 若かったね、あの頃は。なんてクスクス笑う。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:20:28]
◆艶子 > いや、はは……。むしゃくしゃしてたから、見っとも無い所を視られちゃったな。 ( 鍛錬ってのはもっと雑念を振り払いストイックにやるべきものだ。運動を止めれば火照った体が外気の冷たさに触れ、それを感じ取れる余裕が生まれる。 ) 有難う、貰うよ。 ( 放られたひょうたんを受け取り、口を吐けて飲む。冷たい水が疲労した身体に活力を与え、乾いた喉を潤した。 ) …… 菫も鍛錬に来たのか。そういえば、ここでこうして顔を合わせるのも久しぶりだなぁ。 [Wed 31 Jan 2007 00:16:44]
◆南条菫 > やっほ〜。こんばんは、艶子さん。 ( 彼女がこちらに気が付けば、にっこり微笑んで軽く手を振った。 ) おつかれさま。すっごい気迫だったね。――飲む? ( そういうと、コルク栓がされたひょうたんを艶子に向けて放る。中身は冷たい水だ。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:11:20]
◆艶子 > ( パワーもスピードも限界に達していると判る。この身体につけられる筋肉は、多分ここまでだ。それでももう少し、もう少しと願って身体に負荷をかけ続けた。腕が悲鳴を上げるのにも気に留めず、狂った様に。 先に限界が来たのは、打ち付けられ続けていた立木の方だった。べきりと中央からへし折れ、繰り出した木刀が空を切る。 ) ―― くそッ。 ( 自分の力でへし折ったならまだ満足もあるだろうが、恐らく疲労によるものだろう。鍛錬所に設置されたそれは、私以外の者も使うのだから。 ) 備品壊してしまった―― これ、私が弁償するのか。 ( ただの木なので別に大した出費には並んだろうが。ぜえぜえと息を吐き、偶々振り返った先に居たのは。 ) ―― あ、菫! ( 笑顔を浮かべ、手を振った。でも、急激な運動の後なので汗だくで、爽やかな笑顔というわけには行かなかったけれど。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:07:39]
◆南条菫 > ――お、良い覇気。 ( ぽつり、とそんな感想。見つめているのはキツネの尾を持つ巫女。元々ここに来たのは、ハラエでの任務に備えて、鍛錬するためであった。しかし猛る気迫を感じ取り、耳がぴくぴく動く先でみたものが、かの英雄――傭兵艶子の姿であった。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:02:34]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(その気迫を肌で感じながら、離れた場所で送る視線。)』 [Wed 31 Jan 2007 00:00:29]
◆艶子 > ( 自分一人の力と技なんて高が知れてる。こうしてさも強いみたいに振舞っちゃいるが、それはもうはっきりと自覚してる。今までの勝利は一緒に戦ってくれる仲間が居たからこそ得ることが出来たものだ。皆には凄く感謝してる。 ) だがそれがどうした――ッ!例え一人の時でも負けたくねーんだよあたしは―― ッ!! ( 更に打撃、打撃。一人で何でも出来るなんて自惚れちゃ居ないが、出来るだけ一人で出来るようになりたい。 ) こんなことしてたって強くはなれないが、取り合えず素振り千本以上!千から先の数字なんて知らん! [Tue 30 Jan 2007 23:56:03]
◆艶子 > ( 地面に立てられた一本の木の棒。傭兵は木刀に手にし、奇声を上げながらその棒に向かって駆け出した。そして交互に棒の左右を打つ、只管打つ、狂ったように打つ。 ) エエエェ―――ッ!! い アァ――ッ!! キェ―――!! ( この剣の速さが稲妻の域に達する事で、技は完成するのだと言う。それはあくまで比喩だとは知っているけれど、しかし己の剣は遅い。今まで出会い戦ってきた敵の中には、私よりもっと早い斬撃を繰り出してくるヤツは沢山居た。 剣の振りの無駄を省き、「斬る」のみに筋肉を特化させ、尚且つ威力を落とさず―― それでもこうして打ち出す剣の速さを遅いと感じる。 ) [Tue 30 Jan 2007 23:47:53]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『チェスト―――ッ!!』 [Tue 30 Jan 2007 23:38:12]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『暫く、青年の考える姿が、貸し出し場で見られたとか…』 [Mon 29 Jan 2007 00:28:28]
◆アーク=フォース > (とりあえず……選んだのは、木製の直剣、ロングソード程の長さの物) とりあえず……っと (軽く片手で振る……木製ゆえに軽く振れる物の…これが実物の鉄などだと…) 実物だったら…重くて両手で使わないと…駄目かな… (直剣の木刀を棚に戻しながら、そんなこと考えて) 武器の一つも使えないと…まずいかな…? (自己防衛の手段=殴るor掴む しかない己の事を考えながら、ため息吐いた……) 一つくらいは使えないとなぁ…でなきゃ…もっと勉強して…魔法とか? (今後の目標考えながら、色々考えはまとまらないようで…) [Mon 29 Jan 2007 00:27:44]
◆アーク=フォース > (武器を眺めながら、色々考えていて、疎いながらも……がんばっているのが周りからでも見て取れるだろうか) メイスとか……凄そうだけど…破壊力が…剣とかナイフは扱いやすそうだけど…… (考えているだけで、一向に決まらず……誰かに助けを求めたい……) う〜ん……自分にあった武器を探すのから、始めないといけないのに…それすら見つけられないなんて… (ため息はいて、木製武器をまた眺める…使ってみないと解らないが……手に取ったりしても…どうにもしっくり来ないのは…何故だろう?) [Mon 29 Jan 2007 00:16:53]
◆アーク=フォース > (武器には疎いのに……来るべきではなかったかと……反省しつつも、未だにじっと、木製武器各種を眺めていて) 剣はセオリーだけど……皮と木のガントレットも貸し出してるし…… (殴る方が、やりやすいが……ほかの物に目を向けることも大事だし…) 誰か……わかる人……居ればいいんだけどね… (周りに居る人はすらりすらりと木製の貸し出し武器を持っていくため……声をかける事もできずに……呆然とするばかりで……) [Mon 29 Jan 2007 00:05:23]
◆アーク=フォース > (貸し出し用の武器を眺めて、カッコいいと思ったのは木刀…しなやかに湾曲しているのがいい…後は直剣の木刀…槍は…同居人が使ってた…) う〜ん……どれがいいかな…… (こんな調子で、暫く時間が過ぎている訳で……如何した物かと悩んでいて……) 剣もいいし……鈍器とかも何か夢を感じる…… (木製メイス等を見ていると……なにかこう…力強さを感じて……不思議な感覚に陥る…) [Sun 28 Jan 2007 23:58:48]
◆アーク=フォース > (神父さんに相談して……魔術の事やら聞いたときに言われた事を思い出しながら此処に来ていた) …精神と肉体は同時に鍛えろ…か (もっとも、貸し出しの木製武器を今は色々見ているだけで、自分にあった物なんてわからない……もっとも、此処にきたのはほかにも理由があった) なんか…緊張してるし…動いた方が…ね? (団長殿から届いた手紙を拝顔して、面接の日が近そうだという事で……緊張してしまっていて…体を動かした方が…緊張はほぐれると思ったのだが…) いっそ…ガントレットとかで…殴り合いの方がいいのかな? (しかし……友人との殴り合いで……一発殴っただけで…頭痛が辛いのに…果たしてできるものなのか…疑問に思っていた…) [Sun 28 Jan 2007 23:54:12]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『鍛錬所の一角で……』 [Sun 28 Jan 2007 23:48:49]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『巻き藁に全力を叩き込む』 [Sun 28 Jan 2007 00:24:27]
◆ジャスティス > さ、てと。 (ナに考えてるんだか、と心の中で自分に突っ込みをいれると、立ち上がって……) [Sun 28 Jan 2007 00:21:58]
◆ジャスティス > (目の前を、屈強な、髭を蓄えた男性が横切っていく。兵士だろうか、凄く姿勢がいい歩き方だ。鼻腔を、すえた汗の残り香がくすぐる。正直、この匂いは嫌いではない。衣類にしみこみ、時間のたった汗の匂いや、ただ単に、暑さによって流した汗と違い、体を動かし、発散する汗は、何か心を浮き立たせるものがある、そんな風なことを考えながら、わずか小鼻を引く突かせた) [Sat 27 Jan 2007 23:53:45]
◆ジャスティス > (拳は殆ど使わない。拳闘士やカンフーマスターたちのように拳を作っているわけではないからだ。いや、実生活では多用しているけれど) っ! (半歩後ずさり、ヤクザ蹴りを放つと、その反動のままに後退し、ベンチ代わりの丸太に腰をかける) ふう……。ぶつけた肩や首をほぐすように頭を回し、汗をふき取りながらぼんやりと他の人たちの練習する様を眺めて [Sat 27 Jan 2007 23:46:58]
◆ジャスティス > (本来やるべき、修道女としての務めを削っても、週に一度はここを訪れる。衰えが許され無い環境、と言うこともあるが、なにより生活の一部になってしまっているし、無心に汗を流すのは純粋に楽しい) はっ……はぁっ……。 (他にも鍛錬に打ち込むものが汗を流す中、修道女は戯れるように巻き藁の一つに密着し、額をつける。ほぼゼロ距離、お互いの武器が殆ど用を成さなくなる距離だ) っ!! (じゃれ付くように肘を巻き藁の脇にぶつける。初めは、体の動きをイメージしながらゆっくりと。やがて、威力を持つすばやいものになる) っ! (右足のかかとで思い切り地面を蹴り、額を巻き藁にたたきつける。膝、膝。脇から抉るように肩を当て、タックルのように全体重をかける。右から、左からそんなことを繰り返して) [Sat 27 Jan 2007 23:38:35]
◆ジャスティス > (十分に温まった背筋が、しなやかに収縮し、自重を持ち上げる一助となる。きし、きしと支え木が心地よく軋んで) っ!! (最後、自分の体全体をバネにするように体をしならせ、勢い良く手を離し後方に飛ぶ) はぁ………。 (不可から開放された体が、緊張を解き、熱い息を吐いた) [Sat 27 Jan 2007 23:32:30]
◆ジャスティス > (いまだ凍える一月の末。簡素な木綿製の貫頭衣のシャツと、やはり木綿のパンツだけを身につけ、青い髪の女は静かに懸垂を続けていた) [Sat 27 Jan 2007 23:28:04]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『湯気が立つ』 [Sat 27 Jan 2007 23:25:03]
お知らせ > エトワールさんが帰りました。 『 金属が石畳を叩くランニング音を残して、立ち去った。 』 [Fri 26 Jan 2007 02:57:33]
◆エトワール > まぁ、最近は剣闘士もあんまり目立った新人が出てきて無いし――――( 殺し合いの試合も減って来ているし、なんて近況。 流行らないんだ、こう世間がリアルに殺伐としていると。 平和だった村や居住区で身近な人が傷付いたり死んだりしてる昨今、血を見て悦べる人なんてあんまり居ないって話。 ) あ…そろそろ戻らなきゃ。 ちょっと物騒な話、他人事じゃ無いし――――お先に失礼しますね? それじゃ御免なさいっ、Au rovoir! ( と、少し話し込んでしまった。 軽く運動してすぐ青猫に戻るって言ってあるのだ。 もう少し話を聞いてみたかったけれど、それもまた今度か。 急ぎ足で駆け出しながら、手を振って挨拶を残し――――。 ) [Fri 26 Jan 2007 02:57:04]
◆エトワール > あはは、光栄です…と、まぁ、コロセウムではそんな風に呼ばれたりする事もありますね。 ( ちょっと得意げだ。 舞台上の演出に騙されれば王子様キャラに見えなくも無い、が。 ) 基金活動とか、市の活動にも積極的な方ですから何処かでお聞きする事もあるかもしれません。 立派な方、ですよ。 ( 財界にまで首を突っ込み口を挟む娼婦成金の女、と蔑む声も聞かないわけじゃない。 身近で見る限りとても真面目で意欲的な方だけど、娼館の館主が大っぴらに大きな顔をするなんて面白くないって思う人もやっぱり居るんだろう。 貴族、騎士ならそういう話もどこかで聞けるかもしれない。 ) 特訓相手、ですか? 騎士同士でやるんじゃなくて。 強い現役の人はそれなりに居るけれど―――練習相手っていうと、どうだろう。 私が勝てるか怪しいって思うのは「巨人」と「両手斧」の二人かなぁ。 でもどっちも加減知らないし。 ( というか「巨人」ゴリアテがそんな仕事をするとは思えないし。 ) [Fri 26 Jan 2007 02:14:49]
◆レミー > ええ、お噂は聞いておりますわ。 ……いえ、ただ「王子様」と当てただけですわ。 (小さく頷き微笑む。相手のツッコミも流すように涼しい顔で答える。) 青猫……ノーマ様、ですの? 何処の方かしら? (貴族ならば知った名前――のはずなのだけど、もともとココの貴族では無い上に淫売窟が苦手で娼館にあまり詳しくなく、軽く小首をかしげてしまう。) わたくし、実は自分の特訓相手に剣闘奴隷を探していますの。失礼は承知の上でお尋ねしますけれど…… エトワールさまから見て「この人は強い」とかいう方は居ますかしら? [Fri 26 Jan 2007 02:04:52]
◆エトワール > ?? あ、何処かで聞いた事とか。 ( 割と普通にアタリをつけた。 名前とか顔が知られている事には慣れている。 コロセウムと青猫、市内でも特に華々しい二箇所で顔を見せている都合。 旧知の剣闘士から知れたとは流石に思いもよらないが。 ) …なんか今へンな当て字しませんでした? 戯れる、っていうのも…あ、はい。 主人着きです。 青猫のノーマ・ノーランズ様――― 一応、この街じゃ名前の通った方ですけど、最近は多忙であまり表舞台には顔を出してませんね。 ( というか、お邸ですら顔をあわせない日も多い。 まぁ奴隷奴隷した扱いを好まない人だし、言いつけどおりの暮らしをしているが。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:56:43]
◆レミー > エトワール…… あら? (その名前、どこかで聞き覚えがあると感じた。顔は知らないし、コロセウムに行った時でないのは確か。 あれは一体何処で聞いたのだったか―― あ、思い出した。確か知り合いの剣闘奴隷から聞いた名前。) エトワール、そう、エトワールですわね。 あら、遠慮なさらなくてもいいのに。 (思い出した、というようにポンッと手叩いて笑った。 相手が困ったような様子にはクスクスと貴族特有の意地悪そうな笑みを浮かべて。) ええ、そのつもりでしたけれど……構いませんわ。可愛い王子様と戯れていたほうが楽しいですもの。どうかこのままで居てくださいませ。 (半分はペットを見ているような感覚かもしれない。レミーの機嫌は上機嫌だ。このまま愛でてあげたいとさえ思ってしまう。けれども) ――確か、スポンサー様が既にいらっしゃいましたわね。 (知り合いの言葉を思い出し、残念そうにつぶやく。) [Fri 26 Jan 2007 01:49:51]
◆エトワール > ( 輝く赤いラインは透明の溝の中、血管のように何か絶えず流動している。 両腕と両脚、それから複雑な虹色をした瞳の中でも光が流れているのが見えるかもしれない。 それで着いた名前が、 ) エトワール。 星の 運命(。 フォーチュナーとかフォルトゥナとか呼ぶ人も居るけれど。 …お嬢様、っていうのとは縁遠いと思うけれど―――可愛い、とかも、ちょっと、うん。 ( なんか最近すごいよく言われる気がするが、あくまで当人オトコマエのつもりである。 くすぐったげに半笑いで目を逸らして頭を掻き。 ) っと…それで、騎士さま…レミーさんは此処で稽古を? だったら気にせずはじめて下さいな。 気になるなら、どこか場所も変えますし。 [Fri 26 Jan 2007 01:39:43]
◆レミー > ( ある意味自分の鎧よりも高級で希少そうな代物……らしいけれど、そのことに関してはまだレミーは分からず。未だ黄金鎧の同志のつもりで。剣闘奴隷と聞けば少し目を丸くして驚いてみせる。) あら、そうでしたの? けれど私からみればやはり可愛いお嬢様ですわ。 (そう言って軽く小首をかしげて微笑む。剣闘奴隷だと分かっても態度が崩れることはなかった。寧ろ、いささか興味を持ったようで。) そう、剣闘奴隷……ですのね。 わたくしの名前はレミーですわ。貴方の名前は? (今はドレスではないので短めのスカートの裾を持ち軽く会釈すると、返答を促した。) [Fri 26 Jan 2007 01:31:08]
◆エトワール > ( 腕と脚は最初ッからだもの…! ちなみに外見上、クランクだかただの装甲だかの区別は付き難く、ヴェイトス島中を探してもかなり珍しい部類の代物。 体内にまで張り巡らされた魔力回路が必要で、普通の人間には動かす事も出来ないだろう。 もっとも、その回路のお陰でかなり人間から遠ざかってしまったもとホワイティアがこの娘ではあるが。 とりあえず今はなんか、格好つけて前髪をかき上げて微笑んでいたりとかしている。 コロセウムで仕込まれた「カッコいいポーズ」の1つである。 ) ああ、いや…私は庇護対象じゃな…ありませんよ、騎士さま。 剣闘士奴隷です。 ( 騎士と聞いて一応、口調を正した。 奴隷は市民ではないし、守る必要は特に無いと。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:21:18]
◆レミー > (胸元どころか腕や脚も黄金っぽいですが、それはさて置き。独り言のようにつぶやいていた声は赤い髪の女性の耳に届いてしまったらしい。相手の「今のチョットなし」と言った感じの言葉に改めてキザっぽい台詞を述べる彼女に驚くどころか寧ろ楽しそうな笑みを浮かべた。) 心配していただきありがとうございますわ…… お嬢様なのはお互い様ですけれど。 (そう言ってにっこりと微笑む。自分より年下だと思っての発言ではあるが、実際の所「同い年」でした。) けれど、わたくし、こう見えても騎士ですから、どちらかといえば貴女を護る立場かもしれませんわね? (出身が貴族故に言葉遊びは好きらしい。練習はそっちのけで会話に興じていた。) [Fri 26 Jan 2007 01:13:32]
◆エトワール > ( ウワーン黄金聖闘衣って言うなーッ!! という誰かの叫びはさておき。 さておき。 …ちょっと胸元に黄色増やしただけなのに。 さておき。 地面と喋るのが趣味のアホの子みたいに失意体前屈状態でぶつぶつ呟いていた赤毛、いきなり声をかけられてもともと逆立っている癖毛がぶわぁ、と総毛立った。 ヒトが居るってわかってたら独り言なんか言わないよ! ※種族的鈍感にて奇襲に非常に弱い。 ) あ、あっ、いや、今のは、違う。 ええっと…こんな夜中に1人で出歩くなんて危ないよ、お嬢さん? ( とりあえず格好付けた。 コロセウムの王子様気取りことお星様(、正体はチキンハート。 金色の腕と脚、その中央に赤く輝く溝が闇夜に酷く目立つ。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:07:07]
◆レミー > (白いドレスも着るけれど、外に出るときは黄金色の鎧に身を包んでいることが多いブロンドの縦巻きロールの髪の騎士。今日も特訓をしにやってきたのだけれども……目の前で見たものは、自分と同じような……否、自分よりも重厚な黄金聖闘衣に身にまとった戦士の姿。さらに何だか正義の英雄っぽい台詞をのたまっているのでつい「オーホッホッホッ!」と高笑いをあげて名乗りを上げそうになってしまった。既に無意識のうちに口元へと手の甲をあてがっていた……アブナイアブナイ。) 随分と良い趣味をしていらっしゃいますわね。 (自分と同じ色の鎧を身に着けている彼女を見ながらボソリ、とつぶやいて。) [Fri 26 Jan 2007 00:59:51]
◆エトワール > ( オマケに「おい星っ子、知り合いに白いコスチュームの似合う子居ないか?お前と同い年くらいの。お前くらい強い奴。可愛い子な。」とか言い出す始末。 何が言いたいのか分かり易いくらい分かるが、言ってる事が無茶苦茶だ。 ) …怖くて可愛い子は居るけど強くは、無いッ。 ( 独り言が増えると余計に暗そうだ。 さておきノーマさんの自宅と青猫にはちょっと鍛錬所イッテキマスという伝言を残しておいた。 また問題があったら大変だし。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:51:54]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『あらいやだ(家政……もとい、騎士はみた。)』 [Fri 26 Jan 2007 00:51:23]
◆エトワール > 言えって言うんだもの…言えって言うんだもの!! ( _| ̄|○ ←こんな具合で地に伏したままだるだると脂汗を流して呻いた。 何の事は無い、新コスチュームに伴う新演出の練習中。 コッソリ人目を忍んで独り暗く。 コロセウムで幅を利かせ始めている演出家の駄演出の一環として、なんかこんな感じの台詞を沢山用意された。 トドメとかの際もちゃんと技名をいちいち叫べとかそんな具合で。 無理。 絶対無理。 たまに勝手に口に出る事はあるけどアレは別に技名ってわけじゃなく。 こう。 魂の叫びである。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:48:07]
◆エトワール > ふ…ッ! ( 1つ、突きを放てば残像を残して光が奔る。 続けて宙に弧を描く上段後ろ掛け蹴りは金属の義足の重量を伴って、ぶぅんと音を立てた。 足が地に付くと同時に構え、そして動作は続く。 動から動へ、連続した動きの循環が隙をなくし、負荷を減らし、力学的にも無駄の無いベクトルが自然に次に何をするべきかを知らせてくれる。 拳を突き、蹴りを放つ度に義肢の中央を通る赤いラインの輝きが弧を描いた。 ) ハイッ…!! ( ざんっ、と地面を踏みしめ、演舞終了。 問題ない。 ) …ヴェイトスの平和を乱す者よッ! ええっと…とりあえずお家に帰んなさい…ッ!! ( そしておもむろにびッ、と指を天に突きつけてなんか言った。 だれとはなしているのだ。 ) …………………………………………………恥ずかしさで死ぬ…!! ( そしてその場に蹲った。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:44:24]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 赤い光の帯を残し、翻る拳。 』 [Fri 26 Jan 2007 00:37:00]
お知らせ > ジムさんが帰りました。 『( ―――徒歩で。 )』 [Fri 26 Jan 2007 00:05:27]
◆ジム > …………………………私にそんな難しいツッコミを要求するなッ!! ( なにやら全然わからない。 なにが本当で、なにが嘘で。 なにが本気でなにが冗談で。 わからないことこの上ない。 さすがは道化というべきなのだろうか。 複雑に思いながらも駆け抜け、そしてそのまま、ぐるりと周回。 そして帰る。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:05:20]
お知らせ > CLOWNさんが帰りました。 『 そいつは軽快に駆け去った。 』 [Fri 26 Jan 2007 00:03:06]
◆CLOWN > ( 恍惚の表情で貴方見つめていたそいつは、貴方の---重いため息に表情を消した。恍惚はおろか、悲愴も愉悦さえもどこかに置き捨ててきたかのような。白塗りの顔が貴方を見つめて。 ) ... フフフ…♪それがあなたの心の叫びなんだね。素敵だ、今まで一番---- ぼくのハァトを射抜いたツッコミだよ! ( 逃亡をはかるべく、貴方が足を浮かせるならば。そいつは淡々とそれを見送るだろう。 ) ... ならば。これできみとはサヨナラだ、残念だよ。きみとだったら素晴らしいユニットを組めると思っていたのだけれどね… ( 立ち上がり、くるぅりと貴方に背を向けるだろうそいつは。 ) 去り際に遺言を残させて貰うよ。ぼくのことが恋しくなったなら、いつでも芸能横丁においで。そしてもう一つ---- 云おうか云うまいか悩んでいたのだけれどね…そう---実は……ぼくはきみの……きみの義理の兄だったのだよ!嗚呼、一度で良いから「おにいちゃん」と呼んで欲しかった!でもぼくは耐えるよ、きみがぼくに手向けてくれたこの痛み 見事だ…我が子よ…その右ストレートで…リングに…ジョー 。 ( そう云い残せば、 ) [Fri 26 Jan 2007 00:01:53]
◆ジム > ………………………うわぁ……。 ( いままで職場で、あいつ自己チューだよなー、とか会話していたことがあるが、それを極めるとこうなるのだろうか、というくらい、会話がかみ合っていない気がする。 恐るべし―――恐るべし変態! ) 趣味じゃない! うわぁ、もう気持ち悪いなあ、私はノーマルなんだよ、くそう………。 ( はあ、と重たいため息。 このまま踏みつけ続けて呼吸を止めるか、人中――鼻の下に拳叩き込んで気絶させるか一瞬本気で迷い、やはりこういう手合いに対する最良の対応策として、逃亡を選んだ。 ) とりあえずここは―――三十六計逃げるに如かず! ( 全力で逃走をはかった。 その際、最初の加速を得るための足は地面ではなく鳩尾にあったが。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:40:06]
◆CLOWN > -----ク……、はは…っ ……ぁハハハ♪流石…さすがだよ、やっぱりきみは最高だ! その、魂からの叫び!ぼくはしかと受け止めたよ、そう--- もはやきみがコロンビーナであろうとなかろうと如何でも良いこと。ぼくは、有りのままのきみを受け止めるよ! ( 本来であれば。両手広げて「さァ、ぼくの胸にとびこんでおいで!」とでもやりたかったのだろうけれども。 )( ぐりッ。嫌な音がきこえた気がした。鳩尾踏みつけられたそいつは、あろうことか。 )―― …ぁ…アぁん… やめておくれよ、皆が見てるじゃあないか。それとも何かい、あなたはそういう趣味のおひとなのかな?ならばぼくは敢えてそれ以上言及したりしないよ、心行くまでぼくを―― … ( 恍惚の表情で貴方を見ている。こいつは真性の変態であった。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:34:11]
◆ジム > ( 単純にそこまでやるだけの握力がいまはないんだよ、などとは無論口に出さない。 弱みを口にするのは危険、というより単にちょっと悔しいからだ。 それにしても技を喰らう直前まで喋り続け、喰らってからも変わらず喋れるこのホワイトフェイス、道化としては素晴らしいかもしれないが人間としてはどうだろうかとちょっと思った。 ) 愛とかないですし純情ピュアハートとかそもそも名乗ってないって言うかああもうどこから突っ込めっての!!? ( ちょっと素で叫んだ。 それからこの悶絶を眺めながら、踏みつけるか蹴りつけるかを真剣に考えることを三秒間だけ自分に許し、結論としては踏みつけることにした。 踵で、鳩尾の辺りを。 まあ避けるならば外れるだろう踏み付けだが。 このホワイトフェイス相手では常識人としての顔も剥がれ落ちるわい。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:20:43]
◆CLOWN > ( サドとマゾは紙一重。 ) ... ふふっ… 詭弁だねそれは!なぜならば、貴方は事実ぼくの頭蓋をずれるまでやれたのに敢えてやらなかった! ( 顔面つかまれたまま、貴方の足が振り上げられるのが見えた。だがそいつは、喋るのをやめなかった。 ) それはひとえにぼくへの愛ゆえ------ ぁべし ッ…! ( そいつが何かほざいたあと、貴方のワザが見事に決まった!叩きつけられ、暫し動かなかったそいつは。 ) ... ひ、酷いじゃあないか。それじゃあ何かい、貴方は僕の純情ピュアハートを弄んでいたっていうのかい!?名前まで偽っていたなんて、嗚呼--- ぼくのきみへの像が崩れていくようだよ! ( 一人、悶絶していた。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:11:42]
◆ジム > ( マゾヒストかこいつは。 普通顔面になにかが向かってきたら防御か回避の欠片くらいは見せるだろうに甘んじて受けるとは、恐るべし変態。 ) はっはっはっ、私の体が鈍っていてよかったですね、本当は頭蓋骨の継ぎ目がずれるまでやろうかとおもってたんですがね! ( まあ全盛期なら並の頭蓋なら中身ごと潰せたのだが。 ) できれば二度と会えないゲヘナに叩き落して差し上げたいんですが犯罪者にはなりたくないのでって言うか私はコロンビーナじゃないんで! ( 顔面引っつかんだまま大きく振り上げた左足で相手の足元を刈り上げ、大外刈りの要領で地面に叩きつけてやろうとか外道な真似を。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:57:50]
◆CLOWN > ( たとえば、交通事故--- 自動車にハネられた瞬間。人はスローモーションのようにすべてが見えるというけれど。駆け寄り、地を蹴ったそいつは貴方へと一直線!シチュエーション的には”おーい、待てよ〜。つかまえてご覧なさ〜い。”的であったとかなかったとか。さておき、貴方に飛びつこうとしたそいつの視界に映ったのは貴方の左手。ゴッ!とかいう音聞こえてきちゃいそうな勢いで顔面ひっつかまれたそいつは、 ) ... ぉ、 お茶目さんっ♪ ぼくに逢えなくって寂しかったんだろう?その寂しさを誤魔化そうとこんな暴挙に出てしまったんだね。ぼくにはちゃーんと分かっているよ?だから、この手を離しておくれよコロンビーナ? ( 貴方のワザを甘んじて受けていた。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:52:58]
◆ジム > ( 大きな音に振り向けば、 ) ―――変態。 ( 真っ先に思いついた単語がそれである。 ああ、なんでこのホワイトフェイスこんなところにいやがる………。 誰か情報を漏らしたとしたらケツの穴から飯食うような事態にさせてやる。 そんな物騒なことを考えながら、あくまでも冷静にストップ、無論抱擁を受けるためではない。 ) ―――お亡くなりになりやがりなさいッ! ( ものすごい変な言葉を吐いて、振りかぶった左手で相手の顔面をわしづかみにしようとした。 アイアンクロー。 いまの握力でも頑張れば林檎潰せる。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:42:57]
◆CLOWN > ( 扉の先、其処にいたのは 『変態』だった---注:誤植に非ず。 )( そいつは走る貴方の姿認めたのだろう、パァ―。と表情輝かせた。 ) ----- …待っていた、待ちわびていたよこの時を!今こそぼくの凍えた心をあたためておくれよ、コロンビーナ――! ( 云いつつ、そいつは貴方へと駆け寄るだろう。そして貴方が拒まなければ、熱い抱擁をかわそうとするだろうか。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:38:10]
お知らせ > CLOWNさんが来ました。 『 バンッ!と開かれた扉 』 [Thu 25 Jan 2007 22:33:10]
◆ジム > ( 言い訳するわけではないが、仕方がないと思うのだ。 甘いものくらい欲しがって当然だ。 シュークリーム分が切れれば集中力も途切れてしまう、そういった症状が出るのだ。 まあ、さすがに雑貨を買うはずだった金で甘いものを食い歩いているのは問題かもしれないが、だって、お腹すくし…………。 )( 本末転倒であることに、気づいていなかった。 まあ認めていないという方向で考えたほうが正しそうだが。 ) ―――ニックマンっ、ピッザマンっ、フッカヒッレマンっ! ( 変わった。 甘いものでは無くなったが、買い食い適正としてはより高い気もするが気にはしない。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:29:22]
◆ジム > ( だってほら、働いた後の報酬が上等であれば上等であるほど人は精力的に働くのだ―――え? 鍛えなおすために走ってんだからそんなもん喰ったら元の木阿弥? ………………………………。 ) ………しょ、ショートケーキっ、モーンブランっ、アップルパイと洋ナシタルトっ! ( 知らん知らん! そんなの聞こえない! 大丈夫だって食べた分以上に運動すればさ! )( ここにある意味永久機関的な悪循環が生まれた。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:19:19]
◆ジム > ( 仕事続きでちょっとサボっていたから、わき腹痛いなあ、なんて思いながら、ジョギング。 何周目かは覚えていないが、昔ほど非常識な体力はしていない。 あくまでも一般人としての常識範囲を超える速度でも距離でもないはずだ。 迷惑にならない程度の声量で掛け声をかけながら駆けていく。 ) ―――ショートケーキっ、モーンブランっ、アップルパイと洋ナシタルトっ! ( 変とか言うな。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:09:02]
お知らせ > ジムさんが入室されました。 [Thu 25 Jan 2007 22:05:12]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『そして、あんまん行列、並んで一時間、今日は買えずじまいだったとか…』 [Tue 23 Jan 2007 22:38:11]
◆アーク=フォース > (集中を緩めていけば、紅い瞳は少しずつ、黒い瞳へと戻ってゆき、腕輪の文字の輝きは失せる) 腕が…ぽかぽかするな…… (妙な感じを両腕に覚えつつも、別段異常も無いしと思い、気にはしない) いかん……あんまんを買い忘れた……帰りに買おう… (甘党に成り果てている、この青年……そして、そんなこと思いつつ、コートを拾い上げれば……鍛錬所を後にするようで) [Tue 23 Jan 2007 22:37:44]
◆アーク=フォース > (集中しても、別段変化が起こるのは腕輪だけなのだが……あの時の感じを思い出しながら、集中して腕輪を見ていれば、本人が気付かずとも、目は黒から紅へと変化していく) …相変わらず……文字が光るだけ…か (輝く腕輪の文字を、紅くなった目で見ながら、ふと呟いた) まじまじと見るの……なんか久しぶりだな…… (懐かしむように、そんな事言えば、集中を緩めようか……) [Tue 23 Jan 2007 22:31:30]
◆アーク=フォース > (あの時の事を思い返しながら、色々考えていて) 何で……あの時…腕輪はずしたんだ? (たしか……あの時、腕輪が正直…邪魔だった? そんなこと思い出しながら……腕輪見ていて) はずした方が……良いのかな…これ (あの時、外してたから、練習の時も外した方がいいのか……解らず…) わっかんないなぁ……でもまぁ…基本は集中か…… (そんなこと言いつつ、両の手首の腕輪見つつ、集中しようか……あの時の感じを思い出しながら……) [Tue 23 Jan 2007 22:25:55]
◆アーク=フォース > (鍛錬場の隅っこで、いつもの黒いコートを床に置いて、肩口までのベストに白い長袖を覗かせていて、そして、隅っこにそのまま立てば) よしっと…… (腕輪つけた両手首を確認しつつ、左手首を見遣って…) まだ少し……腫れてるかな… (熱で多少皮膚が痛んだ…かもしれない…でもほっとけば治るだろう、そんな程度の考えで…) あの時の感じで……できるかな? (あの時、友人との喧嘩で感じた、こじ開ける感じ……あれは外側だけど……内側からやったら、どうなる?) 怖いけど……何もしないでいたら、変化も成長も無し……やるしか無いか…… (先日、友人と話したことは、それなりにこの青年に変化を生んだようで……) [Tue 23 Jan 2007 22:13:08]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『魔法系訓練所 その隅で青年が一人』 [Tue 23 Jan 2007 22:02:39]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『のんびり風呂で体をほぐして…。混浴でない限りそれはないと思われる…』 [Mon 22 Jan 2007 04:24:51]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『裸の付き合いがあったかどうか……それは秘密。』 [Mon 22 Jan 2007 04:22:02]
◆レイ・シェリダン > 色々経験しといて損はねぇし、な(その同僚とやらとでも手合わせ重ねるもいいだろうしと)ま・・・あたしもいい経験ではあるし、な(同じ片手剣でも基礎が違えば扱いは違うものだし、お互いいい経験にはなったわけだし)レミーがそういう人間で助かるし、な(もうずっとため口と言うかいつもの口調になってるわけだけども、そういう所で気を使わなくて済むのは正直助かると)ああ・・・行くとするか(浴場の中はきっと場所が違うだろうけどそこまで一緒にいく事は文句なく頷いて…) [Mon 22 Jan 2007 04:20:54]
◆レミー > そう……ですわね。それがこの街の特色ですし。 (それはもう仕方が無い、というように肩をすくめた。けれど、今までそういった相手との戦い方を人間と同じように考えていたレミー。改めて言われれば種族特有の闘い方もあるわけで、そう思うとまだまだ実戦では戦えないですわ、と苦笑いを浮かべていた。) ええ、私も安心しましたわ。 (全く通用しないわけではなかった……それは一種の安心材料だった。剣筋は素直でも、奇策を使っているので奇をねらっているのには変わりないかもしれないけれど。なにしろ、レイと比べれば明らかに体格で劣っているのだから。) ええ、あまり気になさらいでくださいな。闘う以上多少の怪我は当たり前ですわ。 (そう言って微笑む。怪我が怖いのなら初めから騎士になろうとは思わないわけで……まぁ、思う人もいるかもしれないけれど。) ……そうですわね、わたくしも身体を洗いたいですわね。浴場まで一緒に参りません? (どうやら途中までは一緒らしいのでそう声をかけて。今日はありがとう、といわれれば「こちらこそ」と社交辞令っぽい言葉を返した。) [Mon 22 Jan 2007 04:11:47]
◆レイ・シェリダン > いろいろなモンがいるからな…(ふと思い返してまともな相手の方が少ない記憶がちらほら・・・それくらい多種多様、それを頭の片隅にでもいれといた方が戸惑いも少ないか)ま・・・さすがに無理だったけどな(素直な剣でも磨けば光るし最初から奇をてらうよりかはいいとこちらも基本の攻撃を腕力と体力で磨いたタイプだからそう思ったりするんだろうけど)ま・・・ならいいけど、な(さすがに騎士の肌に傷付けたなんてのはまずいしと)ん・・・浴場で汗流して、水風呂で冷やしてから塒に帰るさ。今日はありがと、な(結局使う事のなかった竿斧を手に) [Mon 22 Jan 2007 04:05:29]
◆レミー > なるほど……あまり笑えない話ですわね。 (先日まで吸血鬼を探して四方八方走り回っていたレミーには他人事ではない話だ。もしあのような闘い方をされたら死んでいたかもしれない。そう思うとゾッとする。) 流石に、それは沽券にかかわりますわね。 (完封するつもりだったという相手の言葉に苦笑いを浮かべる。下地はあっても、まだまだ素直な太刀筋は直らず、やはり剣等奴隷に揉んでもらったほうが良いのかもしれない。) そうですの? あ、私のほうは問題ありませんわ。所詮木の棒で金属を叩かれても、ね。 (そう言いながら自分の肩をポンポンと叩いて笑う。それでも衝撃自体はきたので其のときは痛かったのだけど。もしかしたら青くははなっているかもしれないけれど。) さて、わたくしはそろそろ帰りますわ。貴女はどうしますの? [Mon 22 Jan 2007 03:57:52]
◆レイ・シェリダン > でも…あたしが吸血鬼だったら、問題なく選んでたかも、な(それこそ腕が千切れてもくっつくようなそんな吸血鬼(ノーライフキング)ならばと、笑ってみせて。色々経験しないとわからない事はあるだろうと)んー、それでも…完封してやるつもりだったんだけどな(さすがに無理だったけどななんて笑って。下地がある人間とない人間その差は出るもんで…)ん・・・腕は冷やせばどーにかなるだろうし…折れてもねぇしな…(冷やすには事欠かない時期ではある…)あたしはレミーの肩の方が心配だけど、な(早く振り下ろす為に加減があまり効いてないそれがあたったところを軽く見やって) [Mon 22 Jan 2007 03:51:26]
◆レミー > 全くですわ。こうも強引に来られたら闘いにくいですの。 (苦笑いを浮かべながら、退かれれば立ち上がる。けれど、前以上にいろいろと自分の闘い方の欠点がわかってきた気がする。……結局、型が変えることは無かったが。当分はこのままで行こう、と思う。) あら、それはハンデがあったからでしょう? (慣れない武器のリーチだった相手にそう言って笑う。それでも、相手を多少なりとも驚かせたのだからよしとしよう。そう思いながら「お疲れ様」と相手のねぎらいに言葉を返して微笑んだ。) 怪我……腫れないとよろしいですけど。 (随分と鎖つきの木刀でたたいたから……少し心配そうに目を向けた。) [Mon 22 Jan 2007 03:43:33]
◆レイ・シェリダン > ま・・・こんな捨て身な闘い方は下の下だけど、な…闘奴だとしても、な(負けと言われればレミーの上から退いて…、打たれて痺れた手を握ったり開いたりして…とりあえず異常はないのを確認して)今回はずいぶん当てられたもんだぁな…(なんて笑って…お疲れさま、なと) [Mon 22 Jan 2007 03:37:22]
◆レミー > かもしれませんわね。けれど……わたくしの負け、ですわ…… (たとえ腕一本奪っても、この状況から抜け出すことは不可能だ。それこそ、隠し武器や短刀の類を持っていれば別だが……少なくとも、今は自力での脱出は不可能。 あっさりと負けは認めるものの、相手の実力がはるかに上とはいえ、負けたのはやはり悔しそうではあった。) [Mon 22 Jan 2007 03:31:51]
◆レイ・シェリダン > っ・・・てぇ・・・(武器を下げその腕へさかのぼって攻撃…その動きに顔をしかめ、打たれた利き腕の二の腕にしっかり跡が残り手が痺れて…)本来なら、腕が逝ってたか、な?(剣を使えない様に相手の腕を押さえて・・・上から覗きこむ格好で肩で一つ息をして…) [Mon 22 Jan 2007 03:29:01]
◆レミー > くぁっ……!? (何とか狙い通りに体当たりされる前に一撃を叩き込んだ。しかし、勢いをとめられた訳ではなく、そのまま体当たりを受けて……なまじ重い鎧を着ていた所為で遠くに飛ばされることも無く、地面に押さえ込まれてしまう。) あっ、く……!? (体重と力に差がありすぎ、逃げようとしてもその場にもがくばかりだ。) [Mon 22 Jan 2007 03:24:24]
◆レイ・シェリダン > (実際にこのままジャンプして振り下ろしてくる可能性も考えて足を狙わず胴へ振ったのだけども・・・)・・・っつ・・・そーいうこった、な・・・っ!(両手持ちでしっかりと振り下ろされれば、力の向きが変えられ相手の体に届く前に地面に落とされ…)そうら・・・っ!(だがそのまま足を止めずに…体当たりでレミーの体を地面に押さえこんでやろうと…) [Mon 22 Jan 2007 03:20:49]
◆レミー > (横へと薙ぎ払う攻撃、普通ならばそのまま飛んで交わせるのだろうが、部分鎧を着て高く飛べるほどの胆力がレミーにはまだ備わっていない。となれば……その振りかぶったまま横を向いて一気に振り下ろせば、その棒ごと地面に叩き込んだ。) 確か横には縦……でしたわねっ! (そのまま走りこんでくるレイへ振り向きざまにカウンター気味に木の棒を抑えるようにラインを滑らせつつ一気に彼女の身体へ一撃をたたきつけようとする。) [Mon 22 Jan 2007 03:13:51]
◆レイ・シェリダン > やっぱり、間合いが全然違うと上手くいかねぇもんだし、な…(不慣れな木剣でさばくよりかはきちんと相手に付き合えるとの判断だけども、リーチの長さが加わって難易度が上がったのは確かだろうが)ああ、そういうこと…鍛練場だったら、実践で死んでるような目に何回有ってもいいしな…(実践でそんな目に合わないためにやるもんだと)…あたしも、いくぜ・・・っ!(振りかぶる相手…またひとひねりしてくると予想できるが、敢えて正面から受けようと…自分は走りこみ横合いからレミーの体を竿でなぎ払おうと) [Mon 22 Jan 2007 03:05:19]
◆レミー > なるほど……そう来ますのね。 (本来のリーチに代えてきた相手に苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。これでハンデがなくなった……どころか、本来のモノよりも軽ければ速さも別段さきほどと代わりが無い――不利なのは明らかか。けれど――) どうせ練習ですもの。消極的に闘っても得られるものはありませんわね。 ――いきます。 (軽く深呼吸すると三度目の突撃、今度は体勢を変えずに振りかぶると、そのままの勢いで相手に向かって行く。) [Mon 22 Jan 2007 02:56:00]
◆レイ・シェリダン > まぁ・・・それでも、全力で突っ込まなくて良かったよな…(全力で突っ込んできてどてっぱらに蹴りが入ったら鎧の上からでも苦しかろうよと、そんな別の感想…無様でも避けれてすぐ立てれるのはいいと思う…後は慣れと経験とかそんな話)…じゃ、あたしも…こっちに変えさせてもらうぜ?(ぽいとその長剣タイプの木刀を手放せば、木の棒を手にして…重さは仕方ないにしてもリーチは本来の得物の竿斧で…こちらも、本来の左足を前にして竿を構えて…) [Mon 22 Jan 2007 02:51:10]
◆レミー > え、ええ、確かに何でもアリですけれど……私の弱点がわかって良かったですわ…… (恥ずかしい姿を晒してしまって少し消沈気味だった。即ち、体重の軽さと、身体全体を使って攻撃するために、攻撃途中に予想外の場所から攻撃されると途端ににバランスを崩すこと。ただ、こればかりは戦闘スタイルを変えなければどうにもならないことなのだけれど。) と、とにかく仕切りなおし、行きますわよ。 (コホン、と軽く咳払いをすると剣を正眼に構えた……ここで初めて、両手で剣を持つ。) [Mon 22 Jan 2007 02:46:03]
◆レイ・シェリダン > (飛びこまれてつい反射的に出たとしか言えない蹴り足…こちらの体勢も悪く突っ込んできた相手の体でも腕でも剣でも当たってくれればそれでよしと言ったところだったが・・・それにも感触はなく…)あー・・・・・・・・(体勢を直せば豪快に滑っていくレミーの姿を…見てしまった)わ、わりぃ・・・蹴りとかはなしって・・・わけじゃない、よな?(グリーブとかつけてる騎士ではありえないと言うか、蹴りで片足になるなんてバランスの悪い事は普通はしないから想像できなかったのか…それでも、すぐに体勢を立て直して身構えるのは必要な事だけども…その赤くなった顔にちょっと顔をそむけて) [Mon 22 Jan 2007 02:41:53]
◆レミー > えっ……っ!? (まさか足が出るとは思わなかった……というのは騎士剣術の綺麗な闘い方をしている所為か。予想できなかった足をよけられず、たたらを踏むどころかそのまま倒れこんで喜劇のようにズザザーッ!と音を立てながら地面を滑っていってしまった。) いっ―――たぁーいっ!? (慌てて立ち上がり、剣を構える。流石に剣を放り投げてまではいなかったらしい。……顔はちょっと赤くなっていた。) [Mon 22 Jan 2007 02:35:37]
◆レイ・シェリダン > あたしも負けず嫌いなんだよ・・・(手合わせとは言え、騎士と奴隷であれおいそれ負けてやる気はまったくなく…)・・・お互いにな・・っ!(振った剣…いくら大剣を模しているとは言え竿斧とはリーチが別物で…木剣が空間を削りとる音を響かせながら空を斬る…。その手応えがなければとっさに体をひねって金色が動いた方へ脚を蹴り出して…) [Mon 22 Jan 2007 02:31:46]
◆レミー > あまり本気になられると此方も勝ち目がないのですけれど、ね。 (胸を借りるつもりでとは思っているものの、それでも勝つつもりはあるようで。) それを……待っていましたわっ! (間合いにわざと入り込み、相手の剣を誘うと、狙い通りの上から下への肩を狙った攻撃に、今度は懐にもぐりこむのではなく、相手の攻撃をギリギリ身体を逃がすように外へ逃れながら相手の利き手の側面へと回りこみ、そのまま身体を其方へと向ける反動を利用して振り向きざまに胴を薙ぎ払おうとしていく。) [Mon 22 Jan 2007 02:23:15]
◆レイ・シェリダン > ちと甘く見てた非礼は詫びさせてもらうぜ・・・(鍛練場とは言え、無茶をしたものとその戒めを打たれた胴に感じつつ…)ちぇ・・・本当はもっとびっくりさせてやろうと思ったのによ(人間同士ですら常識が覆される事があるなら異種族ならざらにと言う事を伝えたかったがうまくいかずに自分に苦い笑みを浮かべつつ…)・・・なら、いくぜ・・・っ!(こちらは一歩踏みこんで間合いに入ってきたレミーを、得意のこちらから見て右から左へ袈裟斬りするように剣を振るおうか) [Mon 22 Jan 2007 02:11:51]
◆レミー > そう、ですの? 力を落とさずにスピードを上げる特訓をしていたおかげかしらね? (相手の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべる。特訓の成果は確かに出ていたのだ。けれど……それでも目の前の剣闘奴隷とは同時の攻撃だったのだ。それも、油断していたというのなら……次はもっと速い一撃が来るのか。) とりあえず、無茶をすると痛い目を見るというのは解りましたわ。 (お互いに、とは続けないけれど、肩の痛みがある程度引けば、今度は此方の番とばかりにダッシュする。今度も、相手へ真正面へと突撃し、向かう。一つの案を試すために。) [Mon 22 Jan 2007 02:04:01]
◆レイ・シェリダン > く・・・ぐ・・・ぅ・・・っ、てぇ・・・(じわりと衝撃が響いた…革鎧を着ていて、腹筋に力を入れているとは言え駆け抜けながら打たれる場所はもろにミゾだったりアバラだったり鍛えにくいところ…)・・・前より、早くなってんのな…踏みこみ、とか(通常考えられる以上の力で常識が覆る事がある事を伝えようとして、自信のある力と一瞬の瞬発力を見せようとしたところで、以前の出会いより早く踏み込んできたレミーを無傷で跳ね除けるにはいたらずにじわりと脂汗を浮かべて打たれたところを押さえる)…いいや、十分早かったさ…普通は、あたしが間に合うのがありえないハズなのを、間に合わせてみせようとしたんだけど、な(どうやらレミーを見くびりすぎてた自分に内心パンチ一つもくれてやりたくなりつつ…) [Mon 22 Jan 2007 01:58:22]
◆レミー > くぅ……っ!? (此方が早い、とこの攻防に一瞬勝利を確信した瞬間、衝撃が走った。その振り下ろしは思った以上に早く、肩に一撃を受けると同時に自身の攻撃も胴に一撃を叩き込んでいた。しかし、相手の力+体重をかけた一撃はレミーの身体を跪かせていた。それだけ、相手の一撃には重みがあった。) 痛……っ (小さく声を漏らすと、木刀を払い後ろに下がる。鎧越しからでも其の衝撃は多少突き抜けていて、ズキズキと痛みが走る。) 成功すると思いましたのに……っ (再び剣を構えながら、悔しそうに唸っていた。) [Mon 22 Jan 2007 01:49:40]
◆レイ・シェリダン > (間合いを放さず反撃できるとそんなメリットはあるが、要は相手の一撃を交わして攻撃できればいいのだからこれにこだわる必要もないもの。ただ要点がわかれば上達もはやかろうもの)…そうらぁっ!(前進を決意して攻撃してきた胆力に笑みを浮かべ、相手がくるのも構わず大上段から一気に両手にこめた力で素早く剣を振り下ろし肩口を打ってやろうとするが…)・・・ん・・・、これじゃ、あたしは良くて相打ち、か?(どちらにしてもレミィの一撃を胴に受けることになるのは確かだろう) [Mon 22 Jan 2007 01:41:01]
◆レミー > なるほど……勉強になりますわ…っ (パリィの仕方を教えてもらえれば素直に礼を述べる。幸い、後ろに力を流して腕の痺れは無い。ダッシュで大上段から振りかぶって下ろされるその動き。一瞬後ろに引くことも考えたものの、おそらく相手のスピードと突進力は上で、追いつかれるだろう。となれば……前進しかない。相手の方が背が高く大きな構え故に懐に潜るのは比較的楽だ。) そこ、ですわ!! (腰を軽く下げ、上半身を倒すように突っ込んで相手の攻撃を掻い潜ると、そのまま相手の逆手側の胴へとすり抜けながら一撃を叩き込もうとして行く。) [Mon 22 Jan 2007 01:29:20]
◆レイ・シェリダン > ・・・そか(それで少し安心したなんてともかく、言葉は短く応じて)油断は、しねぇさ…(低く答えて。闘いの最中に油断すれば大惨事…何があってもおかしくないのだから)横には縦…横合いの攻撃は縦から叩けば結構それてくれるから…あとは、受けた時に手ぇ痺れさせねぇように…なっ!(力学とか学んでれば言うまでもない自明の理だろうが経験から得た基礎を口にして…。真後ろに下がれば一気に追い詰めれたが横に飛ばれれば一気に間合いをつめるわけにも行かず一瞬見合う事になるか…それでも、今度はダッシュから大上段で剣を振り下ろそうと) [Mon 22 Jan 2007 01:20:34]
◆レミー > 一介の地方貴族には大それた事ですわね。もう少し小さなものですわ。 (レイの言葉にそう言って笑いかける。全く狙っていない、といえば嘘になるかもしれないが、野望には含まれていなかった。) ええ、気をつけますわ。ですからそちらも……お気をつけて。 (手加減は出来ない、と暗に伝える。実力的には一回りも二回りも相手のほうが上なのだから仕方の無いことではあるのだけれど。苦手な得物だということは理解したが、元々のポテンシャルが違う。有利だとは思えなかった。) くっ!? (返す刀で胴を狙ってくる剣を防御しながら横に飛んで交わしていく。力で劣るのならば其れを利用すればいい。上手い具合に間を空けると、剣を構えて次の行動を考えるように相手を見据える。) [Mon 22 Jan 2007 01:14:20]
◆レイ・シェリダン > ……このヴェイトスの王になるとか言ってくれるなよ?(野望と言う単語で知り合いの剛剣術の使い手がすぐに頭の中に飛びこんできたがとりあえずそれは振り払うとする)ああ、色々見てみるといいさ(色々いるとそれでこちらも締めくくって)怪我しねぇように、な(ぎゅっと両手剣型の木の棒を握り締めればこちらも構えて…大剣に不慣れなのはそれでわかってしまうと思うけど、相手が剣を立てて礼を見せればこちらは目礼一つ)ああ・・・・こう・・なっ!(切り上げてくる相手の剣を、横合いから叩き…縦方向の相手の剣の力に正面からぶつかるのではなく横の力で弾いてやろうと…)縦には、横な…っ!(それができればこちらから返す剣で横振りで胴を狙おうと) [Mon 22 Jan 2007 01:07:29]
◆レミー > 私は当面の目標……といいますか『野望』はあるのですけれども、ね。 (そう言ってホホホホ、と手の甲を唇に添えるようにして笑うレミーはどこか怪しかった。) ええ、少し勉強してまいりますわ。剣闘奴隷について。 (話はそれから、とこの話題を締めくくった。) それは……ありがたいですわね。 お手柔らかにお願いしますわ。 (相手がパリィのコツを教授してくれると言えば嬉しそうに微笑んで、戦う前の挨拶――剣を立てて礼を交わす。) いきますわよ……っ! (短く断りを入れると、速攻でダッシュし、低姿勢の状態から切り上げるように胴を狙って行く) [Mon 22 Jan 2007 01:01:33]
◆レイ・シェリダン > あたしも、一体どれまで行けばいいのやら、な…(本当の龍でも殺さないとダメかなんて笑って、気負って死に急ぐような気配がないからこちらも気楽に応じて)まぁ、気が向いたら…な。あたしはきっと売れ残ってるだろうしな(どうしたいと言うものは特にない、奴隷の領分を越える望みはもたない事にしているしと)ん・・・(華やかな方がと言われてそうだろうなと同意しようとしてとりあえず口をつぐんだ、見ただけで判るとしてもそれは口に出すのはちと失礼かと)ん・・・、ならパリィのコツを教えるさ。あたしも盾は持った事ねぇし(元々が両手武器だから、武器で相手の武器を弾くパリィはできないと死ぬしやってくなかで判った事もあると)じゃ、今回はもうちっと力を出して…、な(にっと笑って) [Mon 22 Jan 2007 00:50:51]
◆レミー > 確かに、先は長いですわね……お互いに。 (そう言って笑みを浮かべている。元々マイペースな性格なのか、気負いはそれほど無いらしい。) あら、そうですの? それでしたら貴女を『買う』のは止めたほうがよろしいかしらね。 (相手の意見を尊重するようにそう言って視線を向ける。それが相手の希望なら自分の趣味で買うのは少々気が引ける。) 私は華やかなほうが好きなのですけどね。 (ただ、それを買った奴隷に無理に求めることはおそらくしないだろう。第一に求めるのは『強さ』なのだから。) ええ、そうですわ。どうも盾は不得手で…… (レミーの剣はその力不足をカバーするために身体全体を使うため、盾はかえって邪魔になるのだった。騎士剣術にしては少々型が崩れているかもしれないけれど。 ゆっくりとその木刀を構えて……) 今日は、以前のようには行きませんわよ? [Mon 22 Jan 2007 00:44:17]
◆レイ・シェリダン > 上がったら上がったで、まだ…先があったりするけど、な(特級と呼ばれるクラスにはまだ力不足の闘奴もそんな言葉を一つ漏らして)ん・・・いや、最初から一人だから一人で慣れちまったし…自分から売りこんだ事もねぇけど、コロセウムで「お前はこの方に買われた」と言われたらそれに従うしかねぇし(一人の方が気楽ではあるんだけどよなんて、これから顧客になろうかと言う相手に言うべき台詞ではないとコロセウムから文句言われそうな言葉を口にして)ま…、華やかさを求められるのはかんべん、な(自分の冗談に軽く笑って…)レミーの得物は片手剣で…盾は使わないんだっけか…(今日の手合わせ、騎士剣術の使い手とはそうそう手合う事もないからまた違った経験にもなる) [Mon 22 Jan 2007 00:36:53]
◆レミー > いつかは頂点へ……かしらね。 (それはレイへの言葉か自分への言葉か。やけに真面目な表情でポツリと呟く。) そうですわね。相手の命を『買う』わけですし、安請け合いはできませんものね。 (じっくりと考えて見ますわ、と呟きながら軽く具合を確かめるように木刀を振るう。) あら、実は買い手を待っておられますの? (相手の台詞に「パトロンを味方につけずに一人でがんばっている」方針なのかと思っていたレミーは少し驚きの声を上げる。 とりあえず、彼女も候補リストに入れておくことにした。) まぁ、ただのステータスとしてでしたら華やかなのもよろしいのでしょうけれど…… (自分が欲しいのは自分が師事できるほどの「実戦で戦える力を持つ剣闘奴隷」だ。地味であっても強ければ問題は無い。ただ……ナチュラルに強いぶるいは別ではあるが。その理由は、レミの身体を見ればはっきりするとは思うが。) [Mon 22 Jan 2007 00:27:24]
◆レイ・シェリダン > 上がっていけないわけでもないし、な…(自分もそー言う点ではたたき上げと言うなら同じモノと言えるかも知れず)ん・・・、まぁ…買ってしまえば何をしようが自由だろうけど(なんて、まぁまだ鍛錬所の常連同士でいいかと…二度三度不慣れな得物を振りまわし…扱い自体はしっかりとした作りの木の棒でしかないけども)そんなにか、どおりで買い手がつかねぇわけだ・・・まぁ、焦る事もねぇし…(この自分の価格は他の人間から見たらドレくらいかと言うのをはじめて聞いたわけで、しみじみ高くなったもんだぁなと…確か二級になりたての時は15万だったものをと)そーだな、あたしは直接受けてねぇけど、コロセウムからそんなのがあるような話がきたりとかな。ま、エトワールやゴリアテほどじゃねぇとは思う(それが陵辱試合だったりとかそれは敢えて口をつぐんで、花形と言うほど華やかではない悪く言えば地味で良く言って剛健なのだからと) [Mon 22 Jan 2007 00:19:44]
◆レミー > そう変わったことは御座いませんわ。どこの世界でも上下関係というのはありますし。 (少し憮然としているのはあまり良い扱いは受けていないからか。) そうですわね。けれど、流石にそうしょっちゅうは会えないわけですから…… (相手が自分の相手をしてくれると気づけば「ありがとう」と礼を述べる。騎士とは言え地方貴族でもあるから、確かにコロセウムも娯楽になれそうなものだが……箱入り娘は父親に命の尊さを教えられたらしい。) 勿論、高いとは思いますわ。給料の半年分近くですもの。 ただ、それ以外に斡旋所の依頼もこなしてますもの。 (小さなことからコツコツとですわ、と笑みを浮かべる。勿論、元手というタッパがあるからこそ可能だともいえるけれども。だからそうホイホイと買えるわけでもないのは確かだ。) けれど、一級剣闘奴隷となると、やはり基本的にはスポンサーがいらっしゃるのでしょうね。 (『花形』のような人気があって強い一級品を見逃されていたりはしないだろう、と少し考えていて。それに、自分は剣闘奴隷の名前すらよく知らない。買う前に通いつめていろいろと考えるべきだろうか。) [Mon 22 Jan 2007 00:09:32]
◆レイ・シェリダン > ああ、申し訳ない…騎士様の生活はさっぱりだしな(こちらからすればレミーの内情は想像もできないわけでと)こうして、鍛練場で会った時にと言うなら…無料で済むかも知れねぇけど…(竿斧でなく、両手剣タイプの木刀を手にしようか…自分も、一人で鍛錬するより相手がいるのが助かるのは事実だし)まぁ…騎士様には縁遠い娯楽と言った所だけども(コロセウムよりもっと別のたしなみがあるとは思う、闘奴の値段を知らなくても仕方ないかと思ったが…)・・・ん、いるもんだぁな。あたしもずいぶん値段が上がっちまったと思ったけど…(買えるとあっさり言ってのけた相手に少し驚いた顔を見せて…競馬に当たった分を足してよーやく自分もぎりぎり自分の値段に届こうかと言うくらいの金にはなったが、目の前の相手はそれすら何でもないように言ってのけるのだから住む世界が違うと言う事を改めて理解して) [Sun 21 Jan 2007 23:58:43]
◆レミー > 同僚はいてもまだ部下はいませんけれどね。 (そう言って少し苦笑いを浮かべる。寧ろ自分は上司がいるほうだ。) そろそろ私も実戦の剣を教えていただける相手が欲しいところですわね。 (レイ・シェリダンの考えを知ってか知らずか、剣を振りながら小さくため息をついた。自分の剣術が未熟なことは百も承知で。練習相手に剣闘奴隷が欲しい理由も其の辺りにあるのだった。) 血を求めるというよりも、刺激を求めるということかもしれませんわね。 (事実、自分も騎士になった理由にそれが少なからずある。貴族のたしなみはれミーにとっては退屈至極だったから。) 120万?それなら買えますわね。 (自分が言ったよりも一桁違った相手の相場を聞くとニヤリ、と笑って答えた。決して安くは無いが、買えない値段でもない。稼がせる為でもなく、ただ飾っておくだけでもなく、自分のための投資。考えてみてもいいかもしれない。) [Sun 21 Jan 2007 23:50:05]
◆レイ・シェリダン > それで騎士様が率先して剣を振るうのだから…部下も安心できるもんだよな…(相手の得物は片手剣か…それで盾を持つかはわからないけれども、見た目だけの騎士剣術からより一歩実践的に踏み出そうと言うのだから…貴族にしては珍しいタイプと言えるかも知れないと)でも、平和だと血を求めるのも真理で…(だからあたしたちのようなのがいると笑って)ん・・・そうだな、ぴんきりで…手合わせの相手になるようなのもいるかも知れねぇけど…(と高価なのは買えないと値段を聞けば…)…あたしで、120万…コロセウムの一級闘奴だとこれくらいが相場かも知れねぇけど…下は、今はいくらだっけか…最低10万くらいはするかも、な(相場の変動が激しい商品ではあるから当人もあまりよくはわからず) [Sun 21 Jan 2007 23:40:30]
◆レミー > ふふ、それはわかる気が致しますわ。私も仕事を他人任せにするよりも自分でしたほうが安心する場合が多々ありますもの。 (間の感覚は広いものの、剣を振りながら軽く笑みを浮かべる。そんな性格だからこそ貴族であるのに家を出てこうして騎士団に入っているのかもしれない。) まぁ、真理ですわね。 ( たとえそうでなくとも殺しに慣れないお嬢様もココにいるわけだけれども。闘う以上は死ぬこともあるという自覚はあるけれど、必要以上に人が死ぬのはやはり見たくは無い。 ) そうなんですの? やっぱり剣闘奴隷というのは沢山いるのかしら?わたくしの稽古相手になってくれそうな方がいらっしゃったら買いたいと思ってはいるのですけれど……お父様の援助は借りれませんから自分のお小遣いで払うことになりますし、あまり高価な方は買えませんものね。そういえば、貴女はどのくらいですの?12万くらい? (少し失礼な話かもしれないが、いろいろと根掘り葉掘り聞いていて。要は剣闘奴隷の相場がわからないらしい。) [Sun 21 Jan 2007 23:31:33]
◆レイ・シェリダン > (それでもこうして続けているのだから相手の努力に改めて内心敬意を表しつつ)ん・・・、ちっとは余裕ができたから、な。賭けるより賭けられる方が気楽でいいとよく判ったし(困ったような表情で笑みを浮かべ軽く頬を掻いて…多分、もうやらないとはおもうけども)自分や身内が死ぬ危険があるなかでは、目の前の殺しは楽しめないって意見が大きくなってて、な(それ用の客の為に、害悪と言われる種族の血が混じったものの処刑ショーも行われただろうが、あいにくこちらには声が掛からなかった様で)いや…、あたしはずっとコロセウムの所有物…、そういう話は聞いてないしな…(特に魔法や技があるでない『ベルセルク』スタイルの典型的なパワータイプの闘奴…見た目の派手さがないから貴族から声がかかることもなく) [Sun 21 Jan 2007 23:22:57]
◆レミー > (勿論、あの日以降しばらく筋肉痛で歩くのもままら無かったり色々大変だったのだけれど……恥ずかしいので其れを口にすることは無かった。) 競馬、ですの?やはりコロセウムに出入りする方はそういった賭け事の類は好きなのかしら? (自分にはとんと理解できない事だと首をかしげる。どうせするならやはり「投資」だろうと思って。例えば……目の前の剣闘奴隷のパトロンになる、とか。) へぇ、そうでしたの……確かに、コロセウムに来ていた客の中には試合で死人が出ずに不満げな方もといらっしゃいましたわね。 (其のときのことを思い返し、小さくため息をつく。自分は流石にそこまではいえない。) そういえば……貴女はどこかの貴族に仕えてたりいたしますの? (ふと、そんなことが気になった。かなりの実力者のようなのでパトロンの一人や二人はいるのだろう、と思って。) [Sun 21 Jan 2007 23:15:10]
◆レイ・シェリダン > (前は確か意地悪をして少し強めに武器同士を当てたり、つばぜり合いのような形で力比べなど仕掛けたんだったか…翌日は大変だったろーなとか思い出しながら)ああ…、あたしは競馬でちと小銭が入ったからもう一本武器を新調しようかと(体を温める為に速いペースでの動きをいれながら…ちらと見れば木刀に重りを足して実際の得物に近づけようと言う努力をしている様で)ん、昔は大規模に吸血鬼が暴れたりした時にゃ休業してたし…それよりかは闘奴を使ってどうにかしようとしたみたいだけども(それもひと段落してそろそろ通常営業かそれともそれは競技として残るのかはわからないけどもと) [Sun 21 Jan 2007 23:08:38]
◆レミー > そうでしたの。武器の手入れは大事ですものね。 (そう言って、笑う。自分は手入れが必要なほど荒事に立ち会ってはいないのだけれど。 何時もどおり借りてきた木刀にこれまた借りてきた鎖を絡めて重りにしたものを得物とすると、剣を振るい始める。こちらはストレッチは無しではあるが、少し頬が赤いのを見ればここに来るまでに走りこんでは来た様子で。) そういえば、先日経営方針が変わったと聞いてコロセウムに行って参りましたわ。あれならばわたくしも楽しめそうですわね。 (顔は向けず、そういいながら剣を振るう。 もっとも、剣の参考にならないため本当に娯楽のためでしかないのだけれども。) [Sun 21 Jan 2007 23:03:38]
◆レイ・シェリダン > (フォーウンのカンフーマスターの真似と言うストレッチは少し異様かも知れないが、体を急に動かすよりかはいいとそんな経験則から取り入れて…)・・・ん・・・ああ、こんばんは、(声が聞こえれば、そちらへ首を向ければ…きっと見紛う事はない金色鎧の主がいるだろう)ああ、久しぶり…そちらもお変わりなく。ヘンルーダへ寄った足でこちらに(砕けた言いまわしをしないように気を使うと慣れないせいもあってとたんに語尾が消えるそんな闘奴はストレッチを終えて立ちあがって) [Sun 21 Jan 2007 22:57:31]
◆レミー > 貴女は……お久しぶりですわね。 (以前稽古をつけて貰った事のある剣闘奴隷の姿を見れば軽く声をかける。レミーの姿は相も変わらずブロンドの縦巻きロールの髪に黄金色のブレストプレート、そして赤いマントとなんとも派手な格好だった。) 今日は此方で鍛錬ですの? [Sun 21 Jan 2007 22:54:55]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『……あら?』 [Sun 21 Jan 2007 22:50:19]
◆レイ・シェリダン > (相変わらず革鎧はこの時期は防寒着…、奴隷の刻印隠しちまう事になるから良くはないんだろうけども、寒いものは寒い…。言われたら脱ぐけども)・・・走りまわってから…素振りして…(ストレッチを続けながら、今日の動きを考えて…のんびりと竿斧に視線をやって…、もう一本こしらえたらそれに慣れる為にまた鍛錬もしないといけないかと思いつつ…) [Sun 21 Jan 2007 22:49:07]
◆レイ・シェリダン > (なんて無茶を言いながら、相変わらずの鍛練場…と言うには少し競馬だなんだと間が開いてしまったけれども…ゆっくりと体を伸ばして…)暖かくなったらなったで息が上がるのが早くなっちまうんだけどな・・・(体が温まるまで時間は掛かるけれど、温まったら周りが寒い方が動けるのだから…今のうちにしっかりやっとくに越した事はないだろうが) [Sun 21 Jan 2007 22:42:25]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『もうそろそろ暖かくなってこねぇかな…』 [Sun 21 Jan 2007 22:39:51]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『その場を後にする』 [Sun 21 Jan 2007 19:07:03]
◆クレェイン > ( ―――だから、まずは騎士として認められるほどの実力と教養を身に付け、それからどこかの騎士団に入れてもらえるよう、がんばろう ) [Sun 21 Jan 2007 19:06:54]
◆クレェイン > ――― ( 布切れを再び桶に突っ込む。少しだけ冷えた身体がその水温にびっくりして鳥肌が立った ) 〜〜〜〜っ ( やっぱり、寒いのだと感じた。鳥肌のたった二の腕辺りを擦りながら立ち上がる ) さっさと公衆浴場に行こう ( 寒い。早く暖かいお湯に身を沈めたかった ) ・・・・・ ( その後は寮に戻ってそれこそ泥の様に眠りたかった。明日は早い。早朝からの訓練が待っているのだ。そう思えば気が沈むし、目的意識の無い訓練がどこまで続くのだろうとも思う ) ―――でも、俺は――― ( 騎士になって、それからどうしたいのだろう。それを探すために、騎士団に入ったっていいじゃないか。 ) [Sun 21 Jan 2007 19:02:23]
◆クレェイン > ( ―――人が戦うのは『何か』を守る時だ。それは時として自分であったり、家族であったり、恋人であったり、他人であったり、誇りであったり。彼にはそれらに関係するようなものが、存在しない。言うなれば )( 守りたいものが無い ) ―――その前に、自分を守るだけで精一杯か ( なら、他を守ろうなどと考えるものではないのかもしれない。それはさておき、 ) ―――しかし、暑い ( 動かし続けた身体は異常だと思えるほどに発熱を続ける。やがて訪れたのは体温上昇に伴う発汗。及び湯煙のように身体から蒸気の子供みたいなものがゆらゆらと出てくる ) ( だからこそ ) ―――冷たいけど気持ちいい。なんて冬だぞ。今は ( 泥水を啜った様な布切れを肌に当てると、とても気持ちが良かった。思わずくすぐったい気持ちになって、苦笑が洩れた ) [Sun 21 Jan 2007 18:55:07]
◆クレェイン > ( 戦いを生業にしている者にとって、同じような気持ちを味わう人は多いのかもしれない。なんて彼は思う。 )( 「自分は本当に強くなってるのだろうか?」 )( そんな気持ちは修行修行に明け暮れる毎日からでは確かめようが無い ) ―――― ( 依頼、というのを請ければなにか変わるのかもしれない、と思う。同じような実力者と戦うことで己の力量を知る。そのための工夫を知ることにも、繋がる ) ―――― ( 曰く、人の強さは筋力や瞬発力だけのことを言うものではない。しかし、それが何なのか。彼は知らない ) ・・・・・・疲れた ( 泥水とあまり変わらないような水に浸されたタオルを手にし、腕や足など露出している部分の泥を落とすことにした ) 後で、公衆浴場に行かないと ( 身体の泥だけでも、落としたかった ) [Sun 21 Jan 2007 18:49:19]
◆見習い騎士 > ――― ( 「よく剣を離さなかった」と後になって教官に褒められる。だけど、あまりうれしいとは感じなかった。 ) ―――何時になっても、強くならない ( そう感じるのは、恐らくずっと教官と模擬戦をしているからなのだろう。彼我の実力差を認識するが、それだけだ。ここ一週間で変わったことと言えば傷痕の多さ。生傷擦り傷は当たり前。骨折打撲打ち身なんてのは序の口だ ) ・・・・・・ ( ぎゅっ、と片手を握る。「今日はここまで」という言葉を教官から聞けば、全身から力が抜けるがわかる。同じような見習い騎士の面々は一刻も早く休みたいのだろう。各々思うところに足を向けるため、この場から去っていく )( だけど、彼はため息一つ落としてベンチに腰を落とした) [Sun 21 Jan 2007 18:45:00]
◆見習い騎士 > ( 思考の簡略化。反応をできる限り反射で繰り出せるようにする。 )( 逆袈裟斬り。横一文字。打ち合い。身体を反転。肘をぶつけるようにして背中を叩く。距離が離れる。振り返り様に地面を蹴る。軽い音。鋼と鋼が激突する。食らい、喰らい、犯らい合う甲高い音 ) ――――ッ!! ( どすっ、と膝蹴りが鳩尾に入る。攻撃方法は剣だけでは無いのだと、視界一杯に地面が映った時に気づいた ) ・・・・・・ ( 地面に手を突き出す。指先を地面に引っ掛けると同時に身体を捻る事で向きを修正。着地と同時に両足を思いっきり地面に叩きつける ) ―――ッ ( 無駄な力と流れに逆らうことで筋肉が軋む。気づいたときには、片手に剣を握りながら三肢を地面に突けて彼はそこに居た ) [Sun 21 Jan 2007 18:40:32]
お知らせ > 見習い騎士さんが来ました。 『一合、二合、三合』 [Sun 21 Jan 2007 18:34:28]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが退室されました。 『 妖精がまた語りかけてきた気がしたけれど、聞き流した。 』 [Sat 20 Jan 2007 15:46:07]
◆霧子@バレンタイン > ( 欲しがる事も固執する事も無かったから、失うという概念は遠かった。 最小限の自分のテリトリーだけ維持できれば後はどうでも良かった。 そのままそういう風に生きて、そのままそういう風に死んで終わり。 そういうものだと思っていた。 ) ( 急に怖くなって、すぐに帰りたくなった。 仕事は夜が多いマギーは部屋に居るだろうか? 今ぐらいなら起きてから何時間か経って、のんびりとギターを弄っている頃かもしれない。 荷物を抱えて部屋を出て、小走り気味に廊下を抜ける。 【判定】 ) [Sat 20 Jan 2007 15:41:50]
◆霧子@バレンタイン > ( 同居人…マギーだけの話ではない。 ティエン・ギニーでも無理かもしれないし、これからそういう対象がもっと増えていくかもしれない。 こういう感情を抱かないように徹底された「老婆」の教えから離れ始めた思考回路が果たして狂ったのか、正常になったのか、判断は出来ない。 喪失感と共に自分に芽生えるものに、ただ戸惑うばかりだ。 ) [Sat 20 Jan 2007 15:26:09]
◆霧子@バレンタイン > ( 不意に気持ちが悪くなってナイフを取り落とした。 口元を押さえ、床に転がるナイフを拾い上げて呼吸を整える。 技術は衰えていない。 ただ、同じ事をまだ出来るかは分からない。 以前、同居人に問われた事がある。 「仕事なら私でも解体できるか」と。 その時私は仕事ならYesと答え、然し同時に奴隷以外を生きたまま解体するのは許可の無い殺人だと拒否した。 ) ( 今はどちらにしても出来ないだろう。 彼女の頭の皮膚を切り開いて頭蓋を皿のように切断する様を想像するだけで吐き気が収まらなくなる。 私はもう、処刑人として役に立たないかもしれない。 ) [Sat 20 Jan 2007 15:08:38]
◆霧子@バレンタイン > ( まだ大丈夫。 ナイフは思い通りのラインを描いて走り、皮を斬り肉を割き正確に骨を避けて内臓も傷つけない十分な速度と威力をもって正しいルートを通過する。 十字に切り開き皮を避け頭蓋をコロナル面に切除する。 脳を傷つけずに頭蓋だけを切る深さまで1、2、3。 生きたまま脳を露出させるというオーダーが奴隷の飼い主から何度かあった。 暴れたり発狂したりしないよう薬漬けにして麻痺させ、奴隷が目を覚ました時には既に施術は終わっている。 直ぐに発狂するか、不用意に脳をどこかにぶつけて壊れるか、雑菌で腐って死ぬか、なんにせよ直ぐに駄目になる。 ) [Sat 20 Jan 2007 14:52:24]
◆霧子@バレンタイン > ( 施設奥、さらに人気の少なくなる屋内。 帳簿に記名をして奥の部屋を借り、木偶とナイフも借りる。 足音を立てずに静かに暗い廊下を歩き、半端に広くて寒い室内に荷物を下ろした。 今日も鞄にはチョコレートが入っている。 もともと此処を訪れた理由はそれだ。 こんな所に住み着いている妖精というのはいまいち想像できないが。 ) [Sat 20 Jan 2007 14:34:50]
◆霧子@バレンタイン > ( 今日も曇っている。 雪が降るわけではないが連日雲間は見えず、今日も肌寒かった。 中途半端なこの時間帯の鍛錬所にはあまり人影は無く、閑散としたグラウンドに1人佇む。 日頃特別用は無いが、何度か訪れた場所だ。 同居人のダイエット運動につきあって一度、奴隷ギルド退職後に腕が鈍るのを嫌って何度か。 未だに未練が残るのか、こんな場所に来るとまた頭の中で反復する動作をイメージする。 正確に、素早く、体軸に対して平行に垂直に正面から側面からサジタル面コロナル面トランスアキシャル面切断――――。 ) ( 少し、慣らして行こうか。 ) [Sat 20 Jan 2007 14:30:40]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが入室されました。 『 The day 3rd / Training place 』 [Sat 20 Jan 2007 14:21:24]
お知らせ > オケアノスさんが帰りました。 『(中断:経験値なし)(男は呼ばれるままに鍛錬所を出て行って)』 [Sat 20 Jan 2007 04:18:21]
◆オケアノス > (身体は動かした分だけ、肉となり、骨となり――確実に――…)と―――。(自分を呼ぶ声が聞こえた。)はい。 [Sat 20 Jan 2007 04:17:58]
◆オケアノス > (ココ暫くはギルドで簡単な警護の仕事をしては、鍛錬所に来ては只管身体を動かして、一日を終えるを繰り返していた) [Sat 20 Jan 2007 04:10:43]
◆オケアノス > (最近毎回入室をミスる傭兵は、訓練所の端っこでトレーニングとストレッチを終えて一休みしていた) [Sat 20 Jan 2007 04:03:50]
お知らせ > オケアノスさんが来ました。 『(』 [Sat 20 Jan 2007 04:02:53]
お知らせ > 戒@バレンタインさんが退室されました。 『わかりました、ありがとうございます。 ( もう一度礼を述べてその場を辞そう )』 [Thu 18 Jan 2007 22:21:56]
◆戒@バレンタイン > ( 芸能横丁。確かにいそうだ、あの場所なら。 ) [Thu 18 Jan 2007 22:20:41]
◆戒@バレンタイン > ( かけられた魔法にありがとうございますとお礼を述べて 最後に。 ) ぇえと。 もし、あなたのお仲間さんがいる場所を知っていたら教えて欲しいのですけれど…… ( 次はどこにいったら妖精に会えるのだろう。そう思いながら問いかけを ) 【判定】 [Thu 18 Jan 2007 22:19:49]
◆戒@バレンタイン > ( 何人かに尋ねて回って、こっちじゃなくてコロセウムの方だったかと諦めかけた頃。 最後に、と声をかけたおじぃさんに「もしかしたら、それは…」と、妖精そのものではなくその場所で懸命に練習をすると不思議と勇気が出てくるのだというような話を聞いてその場所に足を運んだ。 ) ――― あの、 ( ここにいるんだろうか。訝しく思いながらもぽつぽつとチョコに魔法をかけて欲しいとの事情を話し ) ( 姿を見せた妖精はわりと普通で安心した。…。 ) [Thu 18 Jan 2007 22:17:48]
◆戒@バレンタイン > ( 溜息。 決まり悪げになんとなく手が首の辺りに触れる。何気なく、汗を流し声を上げながら鍛錬中のひとたちに視線を向けた。彼らの勇気が万分の一でも己に移ればいいのになんて、思うよりは自分でなんとかすべきなんだろう。 或いは、妖精の魔法の効果を知っていたら勇気が欲しいのは己の方だなんて思ったのかもしれないけれど。 ) ―― さて。 ( 思考に沈んでばかりいないで、妖精探しに本腰をいれようか。 壁に寄りかかって休憩中のひとに、すみませんと声をかけて情報収集。 ) ( こんな場所で「妖精さーん」なんて声をあげながら探すとかはちょっと。シュールだ。 ) [Thu 18 Jan 2007 22:09:12]
◆戒@バレンタイン > ( かといって ) …… ( あぁ、こういうところで彼も訓練しているのだろうななんて想いを馳せるのもなんだか。 ) … ぅーん。 ( なんだか、こう、何をしても彼を思い出すみたいで。彼のことばかり考えているみたいでいやだ。とはいえ、この依頼自体彼のためにしているようなものだから。思い出すのも仕方がない、とは、いえ。 ) …… ( …とはいえ。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:58:17]
◆戒@バレンタイン > ( そう、こんな場所の妖精というと ) ――― ( 褐色まっちょなぼでーに虫みたいな触角と背中にリリカルな透明な羽が生えたすg――― ) …いやいやいや。 ( 頭を緩く振ってなンか一瞬浮かんだコワイ想像を打ち消した。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:46:09]
◆戒@バレンタイン > ( 躊躇いがちに周囲に視線をめぐらせようか。堂々と中に混じる事はなんだか気が引けて、隅の方、建物のカタチをなぞるかのように足を進めようと。第一、練習者の邪魔になっても困るしなんか飛んできたりとかしても困る。 ) ( こんな場所にいる妖精っていうのは、いったいどんなだろう。 もちろん、己よりは此処に馴染んでいるのだろうけれど。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:42:26]
◆戒@バレンタイン > ( けれど ) …あ、 すみません。 ( いつまでもここに立ち止まっているわけにもいかないだろう。 元から脇に避けていた体を、更に一歩ほどずらして後からきた人を先に通した。 ) ( こんなところにいつまでも留まっていたら邪魔だし不審だろう。 …とはいえ、それは中に入ってもあまり変わらないような気もするが。 ) …、 ( 深呼吸を軽く、ひとつ。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:34:15]
◆戒@バレンタイン > … ( 声と、音。 ) ( 冬という季節にありながら、この熱気。 ) ……、 ( ギルド地区で騎士団詰所の前で聞く整列の掛け声とは違う、そンな形式ばって整ったモノじゃなくて。 気迫が感じられるってのはこういうことなんだろうか。 ) …イマイチ ( 自分には遠い世界だ。 鍛錬所の入り口あたりにつったったままやっぱり二の足を踏んでいる。ヴェイトスに初めて訪れた時なんかよりもより強く、自分が異邦人なのだと感じさせられた。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:27:25]
お知らせ > 戒@バレンタインさんが来ました。 『 ―――― 、 ( おずおず。 ) 』 [Thu 18 Jan 2007 21:17:46]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(こうして、今日も日課を終える。)』 [Mon 15 Jan 2007 01:50:08]
◆レミー > 知った方が居れば手合わせでもしていただけたらとも思いましたけれども…… (さすがにこの時間に知人は居ないようだ。軽く息を整えながら首や頬の汗を拭き、ゆっくりと休憩を取る。) [Mon 15 Jan 2007 01:48:24]
◆レミー > はぁぁあっ! たぁっ! (人形の体に叩きつけるたびにドスッ、と鈍い音を響かせる。頭の中に仮想敵を思い浮かべ、時折攻撃をかわす動作を見せながら敵である藁人形に斬りつけていく。やがて荒い息をつきながら動きを止めると、手短にあった石に腰をかけて座りこむ。 始めてから何度目かの休憩。石の前と藁人形の前の地面は汗で変色していた。) ふぅ……やぱり、一人だと気が楽な反面、味気ないですわね。 (辺りを見回せばちらほらと人が入ってきているものの、見知った姿は見当たらず、少し残念そうに小さくため息をつく。) [Mon 15 Jan 2007 01:31:29]
◆レミー > (今日も今日とていつものように鎖を絡めた木刀を振るっていく黄金色の鎧に身にまとう騎士。 藁人形に斬撃をリズミカルに叩き込み、室内に鈍い音を響かせる。 今日は何故か自分の他に誰も居ないようで、いつも以上に叩く音が大きく響いている気がする。) [Mon 15 Jan 2007 01:21:20]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 [Mon 15 Jan 2007 01:15:47]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(疲れるまで練習は続く。)』 [Sun 14 Jan 2007 00:24:11]
◆レミー > (しばらく痺れが取れるのを待ち、軽く手を開いたり閉じたりして握力が戻ってくるの確認し、再び剣を構える。何度も何度も剣を振るう――汗が横顔を伝って顎から地面に落ちていっても、気にせずに振るい続ける。) [Sun 14 Jan 2007 00:16:24]
◆レミー > つっ…… (下手に突いた結果か、一瞬手に力が入らなくなり、そのまま地面に落ちる。 鎖がついているので跳ねはしなかったが。) ……このような間の抜けたところはあまり人様に見られたくありませんわね。 (右手を押さえながら苦笑いを浮かべ、今現在人が少ないことに感謝した。) [Sun 14 Jan 2007 00:06:59]
◆レミー > (とはいえ、分からないものは仕方ない。こうして地道に練習をするのみで。) はぁぁ……っ! (わらの人形を叩く度に手に衝撃が来る。叩き慣れたいつもの感触。体力が続く限り、連撃を叩き込む。袈裟、逆袈裟、切り上がり、胴、そして……突き。その瞬間、びぃん……と鈍い音が聞こえた気がする。――腕が痺れる。) [Sun 14 Jan 2007 00:01:44]
◆レミー > やはり、曲がりなりにも誰かに弟子入りしたりしたほうがよろしいのかしらね。 (ずっと父や独学で練習を続けているレミーだが、ここに来てやはり基本から正式に剣を習ったほうが良いだろうか……などと思い始める。しかし、生憎剣の腕が立つ知り合いは居ない。) 噂のひとつでも掴めればよろしいのですけども…… [Sat 13 Jan 2007 23:52:30]
◆レミー > (どれだけ仕事が遅くなっても毎日訓練は欠かさないレミー。一部を除いて深夜に練習しているなど同僚も上司も知らないはずで。いつか皆を見返せる程に強くなろうと日々練習する剣は、少しずつではあるが効果があるように思える。それでも――この街ではまだ自分より腕の立つ者なんてそれこそ沢山いるハズで。) 胸を張って強いといえる日が来るのは何時かしらね。 (苦笑いを浮かべながらも「無理だから止めよう」とは思わない。もともと負けん気は強いから。) [Sat 13 Jan 2007 23:46:36]
◆レミー > (時間的に人の少ない鍛錬所で練習をする黄金色の鎧に身を包んだ騎士。鎖で重量を増やした木刀を身体の動きと体重を利用して振り回す様は一種のダンスとも言えるかもしれない。威力を殺さず速度を上げるために編み出したレミーの動きだ。……貴族ゆえに嗜み程度にはダンスができるのが功を奏したと言える。それでも……) うまくいきませんわね。 (納得できない出来らしく、何度も首を捻りながら動きを変えている。) [Sat 13 Jan 2007 23:40:16]
お知らせ > レミーさんが来ました。 [Sat 13 Jan 2007 23:35:38]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『仕事の合間にでも隊長に聞いてみよう。』 [Sat 13 Jan 2007 10:11:56]
◆マリベル > ちょっとやってみるのも悪くありませんわね。 (去っていく騎士Aを見送りながらそんな一言。まぁ、それも休暇がもらえればの話だが。 [Sat 13 Jan 2007 10:11:38]
◆マリベル > 早馬など触れればある程度判りませんこと? わざわざ馬に無理をさせ痛い思いをさせる必要もないのでは・・・? (幼少時代から貴族の嗜みとし。また彼女自身も乗馬を趣味として数多くの馬に接して来た身。 良質な速い馬を見分ける洞察力はかなりの物になっている訳で。 騎士Aが面食らってまた固まった。競馬で走る馬を見ることは出来ても触れることは出来ない筈だ、確か。「何なら競馬を体験してみ。百聞は一見にしかずだ。」 速い馬など簡単にわかる、と遠まわしに言ったマリベルに対して、現実はそんなに甘くないという暗喩だろうか。それともちょっと賭博で負けが込んでいる(かも知れない)騎士Aの当て付け?「商業地区で馬券売ってるからよ、隊長殿に休暇申請してみるといい。」なんていいながら騎士Aが背を向け歩き出した。 [Sat 13 Jan 2007 10:05:19]
◆マリベル > (競馬なんて読んで字の如し。複数の馬を走らせ、その順位を予想し、金を賭ける。唯それだけだ。 実際はこんなに単純でもないが・・・。) 早馬を予想するわけですのね、そんな遊戯があるのは初耳ですわ。 (遊戯といっても子供がするようなものでもないが。 もう説明するのが面倒になったのか騎士Aが「そうそう。」と何とも適当な感じで頷いてる。) ですが―― [Sat 13 Jan 2007 09:50:32]
◆マリベル > (入団以来から、度々騎士団の中間達を固まらせてきたマリベルであるが・・・今回は騎士Aがそうなる運命だったようだ。 ポカーン、と口を半開きにした表情で「マジで?」と言いたそうな顔。) ええ、全く。競馬なんて言葉を聞くのも初めてですわ?教えてくださらないですか? (そんな騎士Aのことはいざ知らず、もっと詳しい説明を要求したりするのだ。 [Sat 13 Jan 2007 09:42:51]
◆マリベル > (朝、騎士団の宿舎で騎士見習いとしての仕事をこなしている時だ。 同じ騎士団の騎士Aとの他愛ない話の中・・・マリベルは知らない単語に首を傾げた。) ・・・競馬って、なんですの? (貴族育ちのお嬢様は馬に乗ることはあってもそれを競い合うことは余りなかった。 ましてや賭け事もやったことがない。) [Sat 13 Jan 2007 09:37:51]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『競馬・・・ですの?』 [Sat 13 Jan 2007 09:31:24]
お知らせ > ジムさんが帰りました。 [Fri 12 Jan 2007 23:14:44]
◆ジム > 前回肉まんだったから……………今日はアンマンかな。 ( 早速ランニング終了後のことを考えながら、事務員さんは明日に向かってはしり続けるのであったー! ) [Fri 12 Jan 2007 23:14:42]
◆ジム > ( 額に流れる汗を拭いながら、いまが何周目だったか思い出そうとするが、最初から数えていないものがわかるはずもない。 まあ、疲れたらでいいや。 そんな適当なことを考える。 ) ………まあ、なるようになる、というヤツかな……なせばならぬともいうが……。 ( どんなときも緊迫感がない、それが事務員さんである! ) [Fri 12 Jan 2007 23:04:27]
◆ジム > ( 一般人相手であれば、能力全般がすっかり落ちたいまでも、あしらう程度はできるかもしれない。 が、ある程度以上のスキル保有者となると経験だけでは少々役不足。 殺人鬼の上レベルであればお手上げだ。 猫追いかけるのとはわけが違う。 戦うってレベルじゃねーぞ、みたいな。 ) まあ逃げればいい、というだけだが………そうもいかないのだろうなあ。 ( そもそも逃げるのは性に合わない。 ) [Fri 12 Jan 2007 22:54:23]
◆ジム > ……………アレで終わってくれると、いいんだけどな。 ( そうも行きそうにない雰囲気を持っていたのは確かだ。 死体との関連性も結局は不明のまま放置したし、危険人物として仮定しておいても問題はなかろう。 問題は、仮定したとしてそれに対抗する術があるかどうかということで―――ああ、結局このランニングもあのホワイトフェイスへの対抗みたいな感じになってしまうではないか。 ) [Fri 12 Jan 2007 22:44:21]
◆ジム > ( てってってー、ランニング。 先日の妙なホワイトフェイスに追いかけられることを想定してのことではないが、脚力を鍛えておくのはいいことだろう。 それに走ると言うのは意外と全身を使うもので、フォームに気を使えばそれだけで十分各部を鍛えていける。 ) [Fri 12 Jan 2007 22:34:40]
お知らせ > ジムさんが入室されました。 [Fri 12 Jan 2007 22:32:54]
お知らせ > ジムさんが退室されました。 『( そして結局肉まんを喰う。 )』 [Wed 10 Jan 2007 23:02:37]
◆ジム > 現場の空気とか、ああいう刺激に飢えてるのかな……。 ( 一時でも戦いに携わったものの、後遺症のようなものだろうか。 体が温まってくるうちにふとそんなことも考える。 が、それと平行して帰りに肉まんでも食べていこうかな、などと考えてしまう堕落した精神があるのも確かだった。 見た目の体積は誤魔化せているようだがその実質量のほうは、 ) 太ってない、太ってないから、まだ。 ( なに考えているんだ私。 ) [Wed 10 Jan 2007 23:02:11]
◆ジム > ( 別にバトルマニアとかバトルジャンキーとかベルセルクとかそういう類の人種でないのは確かだ。 そういう人間はこんな風に鈍ったり、その体を鍛えなおすために地道なランニングなんてしていないだろう。 ついでに言うと三周程度で息が上がったり汗が流れたりも。 ) なんなんだろうな……………普通に考えたら、金に困らないならわざわざ傭兵なんてしなくてもいいだろうに………。 ( それでもこだわる理由なんてものがやっぱりあるんだろうが、自分ではそれがよくわからなかった。 だからやっぱりいままでどおり棚上げである。 ) [Wed 10 Jan 2007 22:52:08]
◆ジム > ………食事が安定したし……それはカロリー過多にもなるよな。 ( 色々と危機感もあるし、今後も運動は続けたほうがよさそうだ。 健康とか、美容とか、お腹とか。 勿論、最近副業というかむしろアルバイト以下になりかけている本業のほうの傭兵稼業のことも考えて。 ) ……将来は安定しても、やはり何か物足りないんだよなあ………。 [Wed 10 Jan 2007 22:44:03]
◆ジム > ( 本当に運動不足というものは恐ろしいもので、軽く一周やっている間に、あちこちの鈍った部分を自覚する羽目になった。 フォームに関してはちゃんと体は覚えていたが、これでは傭兵どころか一般の方々と大差ない。 まあ事務仕事ばかり出し仕方がない、か。 別にそれが嫌なわけではないし。 ) ただちょっと……………腹が、なあ。 ( 太ってない。 太ってないさ。 ちょっと掴めるけど。 ) [Wed 10 Jan 2007 22:32:28]
◆ジム > さって………久しぶりに運動と行きますか。 ( ぐるんと肩を回して一声。 といっても、本当に最近運動していない。 巻き藁殴ったりーなんてのはやらない。 今日はスーツではなく私服。 動きやすいものを選んできたが、これがまた地味で野暮ったい………うん、まあ、いいよちくしょう。 訓練所を周回するように、ランニングを始める。 ) [Wed 10 Jan 2007 22:22:04]
お知らせ > ジムさんが来ました。 [Wed 10 Jan 2007 22:18:52]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Tue 9 Jan 2007 23:51:22]
◆ジャスティス > 最後のはちょっと反則風味だったけど、ああやって、本当につかんできたりするわよ?あいつら、切り落とされても直るやつもいるし、死ぬよりましだしね? (さ、次は誰がやる?そうして訓練は続いていって……) [Tue 9 Jan 2007 23:51:20]
◆ジャスティス > っ、とおっ!? (背を掠めた一撃に驚きながら振り向けば、更に驚くことになる。なんと相手は完全に態勢を立て直していて……相手は勝利を確信して突きを放った) !! (心臓目掛けて放たれたそれは、胸に届くことなく停止する。冷や汗を流しながらも笑みを浮かべるシスターの手に、しっかりと刃が握られていて……) ……がぶー!! (脇にどれるように荒っぽく剣先を明後日のほうに向けさせ、開いた片手で青年の肩をしっかりとつかめば、首筋に噛み付いて……あくまではぐはぐと甘噛みだが) ぷはぁ……ご馳走様。 (満足そうに口を離せば、いやぁ、凄く早くてびっくりしたわ、と胸をなでおろす) [Tue 9 Jan 2007 23:36:22]
◆ジャスティス > (足の筋肉が軋む。地面を蹴りぬくような勢いで、右足を右前方に踏み出し、ぎりぎり突きをかわす。そのまま相手の左側をすり抜けざまに、左手で相手の顔面を狙ってつかみかかる) ジャッ!! (相手からすれば、此方が消えたように錯覚しただろう。しかし、彼は体を捻りながら剣をふるい、此方の肩に掠める) [Tue 9 Jan 2007 23:26:08]
◆ジャスティス > ……OK,いつでもいいわよ? (木製の模造刀とはいえ、当たったら、痛いじゃすまない。どきどきと鼓動を高鳴らせながら、相手が動くのを待って) シュッ!! (相手の、初動の殆ど無い胴突きを、後に跳躍して回避し、切り返すようにまた相手に向かって大きく踏み込む。が相手の剣の戻りのほうが早かった。相手に向かって突っ込む修道女に向かって、また胴突きが繰り出され……) [Tue 9 Jan 2007 23:17:25]
◆ジャスティス > よいしょ……っと。 (メイス等の鈍器を扱う際に付ける皮製のミトンをはめ、短髪の、一つくらい年下であろう、青年と対峙する。相手の武器は細剣、片手で半身を出すようにして構えている) [Tue 9 Jan 2007 23:04:03]
◆ジャスティス > まぁ、識別方法とかはあなた達のほうがずっと詳しいだろうから置いておいて……いざ敵意を持った相手と退治したときの話をしましょうか。 一番出会いやすいのは、レッサーヴァンパイアの類ね。彼らは、身体能力の差を頼りに、力任せに襲ってくることが多いわね。だから、落ち着いて対処すれば、けっこう相手の動きも読めるはずよ。 (そこまで説明したところで慌てたように声を大きくして) あっ、けど、相手が単純な攻撃しかしてこない、なんて決め付けてかかるのはNGよ? (魔法を使うようなやつもいるし、というと何人かは、巷を騒がせ続けた吸血鬼のことが頭に浮かんだのだろう、より一段と表情が引き締まって) さて……それじゃあ、私がヴァンパイア役で、模擬訓練でもして見ましょうか。だれか、やってみたい人いる? (そういってぐるりと見回して) [Tue 9 Jan 2007 22:51:04]
◆ジャスティス > まぁ、このあたりは今更、って感じかしら? (律儀に此方をじっと見つめて話を聞いてくれるエクソシストの卵たちに向かって苦笑して) 一番嫌なのはやっぱり、相手が吸血鬼かはっきりしていない時に、至近距離から飛び込まれるのが怖いわね。聖水浴びせようとして近づいたところで、凄い瞬発力で手首やら二の腕やら両方抑えられたら、まずアウトよ、そのまま、がぶー。 (力負けしてたら振りほどくのも無理だしね) こういうことを防ぐために、なるべくなら二人組みで動いたほうがいいんでしょうけど……人手たりないもんね? (一般の人たちも聞いてたりするので、ちょっと声をとして) [Tue 9 Jan 2007 22:43:10]
◆ジャスティス > 教えるのには慣れていないから、一から順序だてて話すわね?正規の訓練を受けたあなたちからすれば今更なことも言うかもしれないけどごめんね? とりあえず、吸血鬼と対峙した時に、忘れちゃいけないのは身体能力の差。見た目がどんなにひ弱そうでも、とりあえずは自分より一段二段、力も早さも上と思って対処して。 噛まれることはそれほど恐れなくていいわ。そう簡単に吸血鬼化なんてするものじゃないし……もしエルダーヴァンパイアクラスに鉢合わせしたら、そんなこと気にしている余裕なんてないし、ね。 (時折不器用に黙り込みながらも、ゆっくり周囲の人間に視線を這わせながら一言一言紡いでいく) [Tue 9 Jan 2007 22:33:16]
◆ジャスティス > (ここは市内の鍛錬場。大して広くない敷地の端で、青い髪をした修道女が、真剣な表情で何事かを、向かい合って並んだ数人の人影に教えている。きっかけは小一時間前、数人の新米エクソシストに請われ、対吸血鬼の模擬訓練に付き合うことになったのだった。もの珍しげに、一般の人たちもちらちらとこっちのほうを覗いている) [Tue 9 Jan 2007 22:27:37]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『いい?』 [Tue 9 Jan 2007 22:23:19]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 まぁ、平和って事なんだろうけどね―――。 』 [Mon 8 Jan 2007 15:07:11]
◆エリシャ > 漠然とどっか行って漠然と散策するのがいけないのかね。 冒険浪漫は何処へやら。 ( 目的自体が漠然とし過ぎているんだなぁ、なんて話。 ぐだぐだ代わり映えのしない日々を同じところで送るのが嫌で放浪してるようなもんだ。 エルフの祖母を持つクォーターの血か、一箇所に留まれない感は最早病的かもしれない。 何処でも良いのだ。 好奇心を満たし、新鮮な感覚を満足させてくれる場所に行って身体を動かせれば。 ただそれにもっとはっきりとした目的があれば、ついでに収入源でもあれば、とかそんな感じ。 行商みたいな事しながら歩こうかしらん。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:56:17]
◆エリシャ > ( この間買ったばかりの戦闘棍を軽く手首を使ってぐるぐると回し、前後左右に躍らせる。 腰と肩と脚を支点にして手の力は最小限。 止まらない演舞は続き、棒自体が高速で踊っているように唸りながら身体の周りを移動し続ける。 そのうち片手と支点だけで振り回すようになって、見ている人間からすれば最早なんだかわけのわからない状態でぼんやりと考え事。 古城は十分歩いたし、クリスティアは寒いし、次は何処かねぇ、とか。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:49:54]
◆エリシャ > ( 世間をにわかに騒がせた暗い話とは縁も無く、何となくのんびりと傭兵ギルド斡旋のショボイ仕事をして数ヶ月。 大ホールだとか図書館だとかの警備で立ちんぼしたり施設の夜の見回りをしたりなんてのが主な仕事で、支出と総じてプラマイ0。 昔は自発的にもっと働かないとマイナスだった事を考えれば大した進歩である。 若年ながら能力と経歴を買われて、そこそこいい仕事を回してもらっている感じ。 だが。 ) ……そろそろ飽きたなぁ。 ( 放浪癖というか協調性のなさというか、生まれ持っての性格が疼きだす頃でもあり。 冬は寒いからあんまり外に出たくないのだが、今年はギリギリいけそうな気もする。 そろそろまたどっか、出かけようか。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:38:44]
◆エリシャ > ( スコーン、と渇いた音を立てて的のだいたい真ん中ら辺に矢が突き刺さった。 特に感慨も無く、3、4射して鈍ってないという事を確認すると早々に射撃訓練を切り上げる。 ヘンルーダで購入した複合弓、並みの腕力じゃ引けないだけあって、威力の程は凄いのだが――――。 ) …矢が深く突き刺さりすぎて回収できんのよね。 ( 矢、自体も衝撃で自壊する感じ。 貧乏傭兵だった頃は使うたびに一生懸命矢を回収していたが、威力、飛距離の上昇に応じてそれも出来なくなった。 荒稼ぎした時期の貯蓄はまだまだあるし、後で矢の補充もしておかないと。 ) ( 個人的には何事も無く新年を向かえ、のんびりと身体を動かす昼下がり。 空は久しぶりに晴れていて、空気もそんなに冷たくは無い。 まだ人の気配は疎らだ。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:31:08]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 -昼下がりの鍛錬所中庭- 』 [Mon 8 Jan 2007 14:22:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『養いきれねぇんだよな…(そんなものも所詮は儚い夢に他ならない)』 [Sun 7 Jan 2007 02:28:09]
◆レイ・シェリダン > さ・・・戻るとすっか・・・(誰もいない塒へと。そー考えると奴隷の一人でも塒にいてくれた方がこの時期は気がまぎれるかも知れないが…) [Sun 7 Jan 2007 02:27:29]
◆レイ・シェリダン > (元々3万が本来支払う金額だったし、それがたまたまヴァリスと話がついて思いがけず料金が減ったその差金なわけで…)ま・・・金があっても、くたばったらそれまでだしな・・・(己の開放資金なんて到底望めず、死んだらギルドに没収の金ならある程度好きに使わせてもらおうとそんな話) [Sun 7 Jan 2007 02:26:04]
お知らせ > シルフィードさんが帰りました。 『(戦場から出ると、冷たい風がいやに清涼に吹き付けた。)』 [Sun 7 Jan 2007 02:20:43]
◆シルフィード > わかってる、此処でおわりたくないもん。(たとえキバをもがれ爪を剥がされようと、獣は中々獣であることをやめられないものだ。目下一番の困りポイントである金銭が、思わない形で手に入った。感謝と恥ずかしさでなんだか複雑。)出世…。(できるといいな…とか。相変わらず弱気。)うん、ありがとう!(最後にもう一度元気よく礼を告げて、手を振った。コインを握り締めて帰路へと付こう。) [Sun 7 Jan 2007 02:19:46]
◆レイ・シェリダン > 主人がどう言ってもどう思ってても、闘えるから闘奴なんだからよ(だから、牙を失ってくれるなよ、なんてぽふっと頭を軽く撫ぜるようにしてやって立ちあがる)ああ、出世払いでいいぜ。楽しみにしてるからよ(自分も棒と、合図に使った硬貨を拾って…。武器を治すのだって金がいるし、あればあったで色々融通が利くもんだし、あって悪いもんじゃないと)じゃ・・・、ヴァリスによろしくな(ひらっと手を振って…家族の元へ戻る彼を見送ろうか) [Sun 7 Jan 2007 02:16:33]
◆シルフィード > …そうだよ、な。俺、そんなことも忘れてたのかなァ。(情けない笑みと共に耳がへ垂れた。妙な安心感。自分だったものが戻ってきたのだ。コインを眺めて、やっぱり沈黙。だけど無理に押し返す気にもなれなくって。)うん、これは借り…でいいかな。(いつか返す、という決意。落ちていた棒を拾い上げて、所在なさげに手に持った。そろそろ帰らないと心配されるだろうか。) [Sun 7 Jan 2007 02:10:29]
◆レイ・シェリダン > はは、どんな事してでも生き残ってやるなんてのは、常に思ってるもんさ。誰だって死ぬのはやなんだからよ(すっかりそれを当たり前として意識しなくなってる闘奴は笑って)ん、料金。シルフィードから渡してくれよ。料金は1万で話ついてるし、あとの二枚はシルフィードがもっとけよ。金がねぇのは首がねぇのと一緒だぜ?(ま、そんなんじゃ大したモンは買えねぇけどな、なんて軽く肩をすくめて) [Sun 7 Jan 2007 02:06:54]
◆シルフィード > うん…次は生き残る決意が欲しい…。(小生意気な言葉を嘯いてみても、背筋に走った冷汗は本物で。撫ぜられれば耳が気持ちよさげにぴくぴく動いた。)えっ…これ…?(面食らったようにコインを見て。) [Sun 7 Jan 2007 02:01:36]
◆レイ・シェリダン > ・・・殺される覚悟はもう、十分だろ?(相手が落ち着くまで待てば、笑ったままそう囁いて…殺す覚悟もできたよな、と)・・・こちらこそ、な(少し乱暴にその頭を撫ぜてやってその礼に答えて…、ついでに金貨三枚をシルフィードの手にぽんと持たせて) [Sun 7 Jan 2007 01:57:13]
◆シルフィード > (あの腕が振り下ろされれば…もう想像はしまい。その想像すら危険であると、知識を超越した細胞の本能が告げている。こつんと額に合わさる気配。笑んだ表情を視界に入れても、心臓の鼓動は中々やまない。)思い…出したよ。(長い呼吸の後、ぽつりと呟いた。それからやっと犬も小さく笑う。)えっと…ありがとう。(引きずり戻されたのだ、あるべき場所に。これできっと、まだ戦える。笑顔は緊張が緩んで、しばらくするとその年の少年にありがちなはにかみへと。) [Sun 7 Jan 2007 01:51:51]
◆レイ・シェリダン > (攻撃までは間違ってはなかったし、とっさに片手で振るったのがたまたま相手の棒の軌道に割り込んだだけで…本来ならあばらへ叩きこまれるのを覚悟して、闘いが続けれるダメージで済むことを願うのみだったのだから)・・・残念だった、な(動きを止めてしまった事が、その手に感じる温もりへし折らん勢いで掴み体を浴びせ地面に強引に引き倒し・・・右手は既に棒を放し、シルフィードの顔面を打ち砕かんと握られている)・・・お疲れ様、な(笑ってその握った右拳で軽くシルフィードの額を小突くようにして首からその力を緩めて) [Sun 7 Jan 2007 01:46:07]
◆シルフィード > (その激の前に一瞬でも怯んだ時点で、恐らく自分は一度死んでいる。薙ぎの風が髪を持ち上げた途端、刹那後の風景が見えた。己が殺められるヴィジョン。)ァッ…。(気づくのが遅すぎた。否、感じるのが遅かったのだ。止まってはならなかった。勢い削がれた武器では相手の動きを止めるのに至らない。ついて、不意に乱れる呼吸と襲い来る息苦しさ。そして酷く強引な重力。)がはッ…。(地面に押さえつけられても、琥珀の双眸はまっすぐ相手を見上げるまま。見開かれた瞳の奥で、虹彩が静かに領域を広めた。)…参った。(しばらくそうして、ようやく何かの夢から目覚めたように、小さく呟く。) [Sun 7 Jan 2007 01:37:49]
◆レイ・シェリダン > (袈裟も突きも端からみればあからさまな一撃だろうが、確実に命を奪いとる殺気を伴って突っ込んでくる一撃…しかも、短距離ダッシュの速さは力任せのイメージを裏切る一撃。それは一瞬でも躊躇や恐怖があれば容易に命を刈り取っていくもの)・・・はは・・・っ!(とっさに横に薙いだ自分の武器はどうやら相手の武器に当たってくれたらしい…、それでも片腕ではシルフィードの両手の力に叶わず、片腕が痺れるほど力強い武器の衝撃を感じながら押しこまれ…)・・・おしかったな・・・っ!(そのまま横腹に叩き付けられた時には、武器の勢いはだいぶ減じてるか・・・そのままシルフィードの方に向き直りながらその首に、開いた左腕を突き出し首を捕らえ地面に押しつけてやろうと) [Sun 7 Jan 2007 01:27:54]
◆シルフィード > (PL なんかやってしまいましたよ………orz メモ打ちの悪夢。) [Sun 7 Jan 2007 01:11:55]
◆シルフィード > (雄たけびが響き渡る鍛錬所。ガンと鈍い音が聞こえたのは己の内側から。意識でコントロールしていたわけでもないのに、先ほどから瞬きは殆どしていない。この体は感じているのだ、瞬きによって作られるその刹那の闇すらも、今は危惧すべき情況であると。)ハァ…ゥ…。(心より先に体が思い出した。今全身に浴びているのは、最上級の殺気。長き眠りから呼び覚ます清き水だ。横薙ぎに同じ軌道の棒は合わさるが、そのまま速度を落とさずに、もろ手で力任せに薙ぎの動作を続ける。片手の相手の力が負ければ、相手の棒を挟んだままその横腹へと叩きつけられるか。)くっ…!(戦慄。…その時、自分の動きも止まってしまうことに気づいたから。) [Sun 7 Jan 2007 01:11:21]
◆シルフィード > (迫る来る瞬時の相手の棒は、とても立ち向かえる勢いではなかった。逃れようとした動作は半ば本能に近い。だから抗わずに流される道を選んだのだ。早くも息が荒い、数度短く吸って吐く行為を繰り返し、呼吸のリズムを整えようと。)ここで…終わらない…。(畏怖、興奮、そしてそれに合わさる喜悦。知っている。この感覚。苦しげに言葉を吐き出した。)……これから、だ。(力を溜める様子を見れば、ぎりっと軋む程棒を握り締めた。もう一撃来る。自分に言い聞かせるように復唱した。)ッ…く!(受け止めようとは考えなかった。それは自分が選ぶべき作戦ではない。風を裂く突きを、横へととびのいでかわす。間合いはあるはず。)せぇ…ヤァ!(突きを繰り出すには距離不足。ならばと、相手の右から左にかけて横に薙ぎかん。) [Sun 7 Jan 2007 01:10:49]
◆レイ・シェリダン > (ぶつかり合う音は大きく響いたものの棒が折れた様子もなく、うまく逃げたと判断し…間合いを放した相手の姿にそれが正しかったと追認した…やっぱり、自信がないなんて言うほど弱くないと改めて思えば笑みも浮かぶ)…っおおおおおおおおおおっっっっ!(その口から漏れるのは言葉ではなく咆哮…越えてみせろと言わんばかりに力強く踏み出した一撃を、必殺の突きに乗せて…)・・・!(その一撃を相手が交わしたと思った時に反射的に避けた方の右手だけで横に薙ごうとするが…)くぅ・・・(突きは捨て身技で元々竿斧で突きなんてほとんどやってないのだから牽制以上のものでなく、相手に一撃入れられる事を覚悟して腹に力をこめる) [Sun 7 Jan 2007 01:00:48]
◆シルフィード > (迫る来る瞬時の相手の棒は、とても立ち向かえる勢いではなかった。逃れようとした動作は半ば本能に近い。だから抗わずに流される道を選んだのだ。早くも息が荒い、数度短く吸って吐く行為を繰り返し、呼吸のリズムを整えようと。)ここで…終わらない…。(畏怖、興奮、そしてそれに合わさる喜悦。知っている。この感覚。苦しげに言葉を吐き出した。)……これから、だ。(力を溜める様子を見れば、ぎりっと軋む程棒を握り締めた。もう一撃来る。自分に言い聞かせるように復唱した。)ッ…く!(受け止めようとは考えなかった。それは自分が選ぶべき作戦ではない。風を裂く突きを、横へととびのいでかわす。間合いはあるはず。)せぇ…ヤァ!(突きを繰り出すには距離不足。ならばと、相手の右から左にかけて横に薙ぎかん。) [Sun 7 Jan 2007 00:47:04]
◆レイ・シェリダン > (思いきり袈裟に振るい…直撃すれば木の棒でもただでは済まない勢いで放たれたそれを受けとめられ…その衝撃を受け流す様に間合いを取られればにっと笑って…)上等…っ! よく止めれたもんだぁな・・・っ(下手な守りならそれごと叩き伏せてやろうとしたが勢いのまま間合いを放し体勢を整えなおした相手に楽しそうに声を上げて…ふっ!と自分も大きく息を吐いて、再び体に力をこめる…)まだまだ・・・、これから・・なっ!(今度はこちらが飛び出して…棒での突きを、相手の胸元確実に心臓を狙う様に放つように) [Sun 7 Jan 2007 00:38:15]
◆シルフィード > わ、わかってる…!(ちょっとは肝が据わってきたのかもしれない。答えようと思いのほか大きな声を出せた自分にそんな感想。武器漁りにも興味がわいてきたが、目下の問題は多分お金。空気が色合いを変える。此処は…戦場だ。ぴりぴりと帯電したような緊張感が、自分を染めていくのが分かった。)くっ…うぁッ!(構えを立たす前に袈裟に振られた攻撃に、攻撃態勢を諦めて武器を縦に構え受け止める。)ッ…!(勢いに負けて、体のバランスが崩れた。横後方へと流される勢いのままに、地面に肘突き一回転。勢い殺めずに立ち上がれば、再び間合いを取ろうと一歩とびのぐか。)すご…ィ。(この興奮は…そう嫌いでもないかもしれない。) [Sun 7 Jan 2007 00:27:33]
◆レイ・シェリダン > (鍛練場では人のことを言えないくらい色々やってたりする同類項)ヘンルーダに見に行くのも悪くねぇけどな・・・っ(結局自分の武器は全部そこで買ったものになったそんな話、色々な武器を見とくのも悪くはない)・・・そっちも殺す気で、なっ(相手が何であろうと殺して先に行かなければ自分が殺されるだけだと笑って、自分のパリィが成功すれば、返す動きで…自分から見て左から右へと逆袈裟に棒を振って、シルフィードの首を跳ね飛ばさんとするように)そう・・・らああああああああっっっ!! [Sun 7 Jan 2007 00:18:46]
◆シルフィード > (実は時間があるときに、鍛錬所で人様の得物を借りて悪戯していることもしばしば。)うん、だってこれは…生かしてくれるから。(他の玩具とは違う、命をくれる武器だから。刹那世界は音を失って、自分と相手の鼓動だけが鼓膜を打ち壊しそうなほど鳴り響くんだ。本気、だ。)うっ、わぁっ!(掛け声としては情けなさ過ぎる声を上げて、思いっきり突きを繰り出した。横薙ぎに勢いを削がれた棒は横へと流されて、足を踏ん張って体勢だけは崩さぬように。すぐに軌道を修正して再び正面に棒の先を構えんと試みる。それより先に追撃される可能性も否めないが。この身を焦がすような空気が、きっと今の俺には必要。) [Sun 7 Jan 2007 00:10:55]
◆レイ・シェリダン > 鍛練場では色々持って遊ぶのもいいかも知れねぇけど…、できりゃ一番手に馴染んだモンでねぇとな(闘い方からして変わってくるしとっさの時に自然と体が反応してくれるモノでないとそれこそ後悔するものと。馴染むまで使いこんでも耐えうる斧の頑丈さがありがたいとそんな話)・・・本気で、な(小さく笑って…武器を構えなおす。手にあるものこそ棒だが構えは普段の竿斧とまったく変わらず…硬貨が石畳に澄んだ音を立てれば一気に自分も駆け出し)・・・ああ、一度殺してやるさ。いつでもコロセウムに戻れるくらいに、なっ!(放たれた突きに武器を狙って自分も棒を振る…気を抜いていたら武器を腕ごと持っていかんばかりにぶつけてやろうと) [Sun 7 Jan 2007 00:02:10]
◆シルフィード > (説明される色色な武器の形に、想像しながら思わずぞくぞくと背筋に冷たいものが走った。)やっぱ、体になじんだやつが一番だもん。(自分を生かしてくれたのは槍だったから、それだけの理由。他の武器にお蔵替えとか、多分今更やらない。…言葉に詰まる。どんな心持で前回の戦闘に望んだのか、もう思い出せなかった。ただ酷く怯えていたのは覚えている。…何に?)…かもしれ、ない。(妙なところで区切って、妙なアクセントをつけた。何時の間にこの体は、こんなにも平和ボケしていたのだろうか。その考えに、また冷や汗。応じて間合いを取りながら、昂ぶる心拍を持て余す。構えを整えて、薄い唇が開く。)…あんたの殺気が浴びたい。……俺を起こしてよ。(この生ぬるい時間から。ごくんと喉が蠢いて、硬貨が地面に音を立てるのと同時に駆け出して、勢いのままに相手の正面へと突き出さんと。) [Sat 6 Jan 2007 23:51:54]
◆レイ・シェリダン > ああ、だよな。雑多のうちじゃ武器なんて選べやしねぇしな(それもそうだぁななんて納得してみせて)ん…あたしは、竿斧使う前は両刃の戦斧だったな。他に棍棒に鮫の歯打ち付けて剣のようにしたのとか…ああ、ヘンルーダの依頼でテスターもやったけど、闘いに使うのは斧ばっかりだぁな。あたしも、斧を最初に手に取ったからなんだけどよ(あたしも最初は選べたわけじゃねぇしなんて笑って)でも…、当たれば、な。槍の突きがまともに刺されば、あたしだって死ぬさ(それを躊躇してるわけじゃねぇよな?と確認するように…相手を殺せなくなってましたなんて言ってくれるなよ、と)・・・慣れっこなのな(もっとびっくりするなりしてくれるかと思ったら結構すんなり受け入れられて、大変だぁななんて一瞬同情が混じった)ま、闘う前にヘンな事言って悪かったな(ひらっと手を振って…、ゆっくりと間合いを、コロセウムで相対する時の間合いに取って)ああ、やろうぜ(このコインが落ちたら開始な、なんて一つ硬貨を石畳に落ちる様に高く跳ね上げる…) [Sat 6 Jan 2007 23:42:14]
◆シルフィード > うん、最初にくれたのがこれだったから。それだけ。(其処まで言って、ふと思いつく。)そういえば、レイはその武器いがい、試したことある?(自分の場合はそんな贅沢が言える立場じゃなかったから。だけど相手の場合、多少選択の自由もあったのではないか。)まさか…、そう簡単に、レイは殺せない。(琥珀色は短く一つ瞬いて、その台詞は結構な本気が混じっていたことを示した。…だって、レイは強い。)………。(続けて告げられた言葉にしばし沈黙。なんだろこのシュールな光景。)うん、前も…なってた、から。(納得できる自分にそろそろ嫌気が差すこの頃。カミサマ俺んちいろんなことありすぎですカミサマ。)や、やる?(さらりと受け入れて話を進めた。…それなりに頑張ってくれご主人様。) [Sat 6 Jan 2007 23:31:40]
◆レイ・シェリダン > ・・・女になってて、体に合ってねぇような両手持ちの剣抱えてた・・・って、これだけ言うと何を言ってるかわけわからねーと思うけど、あたしも良くわかってねぇけど、言葉通りの事実だから諦めてくれよ(なんて、そんな軽口) [Sat 6 Jan 2007 23:27:20]
◆レイ・シェリダン > ん…、まぁ・・・色々試すのはいいしな。別に槍をどっかで教えてもらったってわけでもないんだろ?(以前闘った時も前の手合わせでも感じた感想を口にしつつ、棒でも悪い判断ではないし、シルフィードの主人の意向にもそっちの方が沿うかも知れないと)ん、でも、突きはしなかったろ?当たっちまったら、あたしを殺しちまうと思ったかは知らないけど、よ(それとも槍で突くのを躊躇してるのかは知らないけど、棒ならお互い気がねなくできるだろうと…自分も感触を確かめるように二度三度振って)ああ…そーいえば、ヴァリスに会ったぜ(主人の意向で思い出した事を口にして) [Sat 6 Jan 2007 23:25:40]
◆シルフィード > (指でなぞるように手馴れない得物を辿って、視線を相手へと戻した。)色々、ためしてみたかったんだ。…今のやり、ずっと買い換えていないから…えっと…。(言いつつ俯き加減になってしまう。少しばかり不安であった、今の得物が傷ついたら、自分は新たな武器を使いこなせるのか。)うん、…前回も結構本気だったんだけど。(今回は懸念を捨てて、本気で噛み付くつもりだ。再び顔を上げると、真剣な眼差しを相手に向けて。) [Sat 6 Jan 2007 23:17:59]
◆レイ・シェリダン > (勢い良く振られる棒に笑いながら自分も適当に棒を手にして)ん・・・、自分の槍ん長さの方がいいんじゃねぇか? あくまで、本来の得物の代わりだし、よ(今から棒術ってわけでもねぇだろうし、なんて笑って)それに、棒なら突きだって遠慮なく出せるだろ?(槍が一番その性能を発揮できる『突き』は模擬戦でやるには万が一当たったら致命傷だからその代わりに棒をと言う話と) [Sat 6 Jan 2007 23:13:49]
◆シルフィード > (ぶんぶんと風を切る音に、自ずと気持ちも昂ぶる。)よしっ。(独り言を言った瞬間に、声が聞こえた。構えを崩して向き直る。)ううん、全然!ちょっとこれ…使ってみていただけ。(己のやりより幾分か短い棒を示して見せた。)ちょっと…軽い、かな。でもそのぶん力が出せる。(…実際力勝負したら勝てそうもないけど。はにかんだようにそう告げて。) [Sat 6 Jan 2007 23:09:48]
◆レイ・シェリダン > (相変わらず冷える夜、そろそろ待ち合わせの時間かと鍛練場に入れば先に中に入っていた相手…何やら棒を投げたりしていたようだけども)よう、わりぃな。待たせちまったか?(何ていいながら、相変わらず革鎧一式の格好で走っていた分はっはと白い息を吐き出して) [Sat 6 Jan 2007 23:06:18]
◆シルフィード > (手袋でも借りるべきかと色々考えているうちにいつの間にか時間も過ぎて。ウォーミングアップのかねてと、形を作って二・三度振ってみる。) [Sat 6 Jan 2007 23:05:36]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『ここに来るまでと、きてからも軽く周りを走って体を温めてから…』 [Sat 6 Jan 2007 23:03:59]
◆シルフィード > (手の中の棒を空中に投げ上げて、また受けとめる。鍛錬所の一角で、先ほどからその動作を繰り返していた。)…うーん、軽いなぁ。(使ったことの無い得物はどうにも腕になじみ難い。力いっぱい振ったら飛んでいきそうだ。) [Sat 6 Jan 2007 23:03:06]
お知らせ > シルフィードさんが入室されました。 [Sat 6 Jan 2007 23:01:19]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『・・・・・・・で? ( 自分でやっといて首傾げた )』 [Fri 5 Jan 2007 23:17:46]
◆クレェイン > 松明ソード! ( ピカピカ光る剣のできあがり! )( なんか自慢げに叫んだよ。ほんと ) [Fri 5 Jan 2007 23:16:49]
◆クレェイン > ――――ただじゃあ、勝てない、かぁ ( 勝とうとするほうが、無理なのだろうとは思う。だけれども ) ――――ただ、突っ込むだけじゃあ、無理か ( そっと、指先で剣に触れる。 ) ―――― ( 小さく、呟く単語は『セン』 ) ――――どうだ ( この程度のルーンなら集中する時間も短い。彼は一度二度と剣を振り、 ) [Fri 5 Jan 2007 23:16:14]
◆クレェイン > ( それでも大半の見習い騎士がそうであるように、彼もまたまだまだ『見習い』なのだ ) ――――― ( 同じように立ち上がれば同じように水筒で傷口を洗いに戻り同じように布切れで傷口を縛る ) ・・・・・・ん〜 ( この絶妙の痛さ。剣を振るおうとすればひりひりする程度。コンマ秒数の遅れであるが。 ) ・・・・・ ( 剣を再び二度三度振るう。やっぱり絶妙に痛い ) [Fri 5 Jan 2007 23:10:59]
◆クレェイン > ――――――なんでかなぁ ( 結果は同じ。今度はもう片方の肘を擦り剥いて夜空を見上げていた ) ・・・・・・・・なんでかなぁ ( こう、何度も一撃で弾き飛ばされると自信喪失というかなんというか。 ―――微妙に、傷ばっかり増えてるような気がする ) [Fri 5 Jan 2007 23:02:38]
◆クレェイン > ( 手にした水筒の水で傷口を適当に洗い、布切れで傷口を縛る。血が出てるわけではないが、それだけに微妙に痛い。というより、絶妙に痛い。 ) ――― ( ぐっ、と腕を伸ばしてから曲げ、剣を一度振って二度振り、骨に異常が無いことも確認する。流石に過度なほど心配しすぎかもしれないが ) さて ( 彼は一度頷いてから剣を構え、一気に地面を蹴り! ) おおおおおおおおおおお!!! ( 豪声 ) [Fri 5 Jan 2007 23:02:25]
◆クレェイン > ( 何が起こったのか理解する前に返り討ち。先輩騎士の一人は次の見習い騎士と組み手を開始していて、己の存在は眼中にない。 ) ――――― ( はふ、と溜息を吐く。なかなかもって、世の中は広い。などと言う気は無いが、それでもまさかこうまで簡単に返り討ちにあるとは思わなかった。 ) ・・・・・・・ ( 地面に片手を突いて起き上がる。見れば己の剣が地面に突き刺さっているのを確認して、再び溜息を吐く ) ―――――いててて、 ( 気づけば肘を擦り剥いていた。血が滲む肘を突いてから、医療室に向かおうか悩み、結局は水で流しておけばいいだろう。水筒を手にするために一度休息所に戻るために足を進める ) [Fri 5 Jan 2007 22:52:26]
◆クレェイン > ( わけが分からないうちに剣は弾き飛ばされ、『木刀』が鳩尾を殴打し、気づいたら夜空を見上げていた ) ・・・・・・・・・ ( ぱたん、と遅れて空に向かって突き出されていた両足が地面に落ちた ) [Fri 5 Jan 2007 22:43:00]
◆クレェイン > ( 己を鼓舞するように叫び、地面を蹴る。急速的に加速化する世界に精神の高まり。あらゆる優先順位は戦闘において必要か不必要かに別けられる。 ) ―――― ( だんっ、と地面を蹴った音が遅れ、背中を押して更に突き進む。眼前に迫った男に横凪ぎに剣を力の限り精一杯に振るい・・・・・ ) [Fri 5 Jan 2007 22:41:34]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『だぁぁあああああああ!!』 [Fri 5 Jan 2007 22:35:27]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『というわけで本日も乗馬訓練失敗――” 立派な騎士”はまだ遠い様子。』 [Fri 5 Jan 2007 02:22:23]
◆トリス > ・・・・上等だわ……!!(なんせプッツン切れていたからだ。元から殴られっ放しが我慢為らぬ性質、黒竜鱗剣の柄に手が掛かってなかったのはせめてものアレである。 で、そのままだーっと馬の方に走って行こうとするのを同僚に寄って集って止められるというのがお決まりパターン。 消耗した戦力の立て直し追われ、新米も多く入ってるこのご時世、騎士団的にちょっと見せられた姿ではないのは判るが―――恒例だからって「暴れ騎士だ――!」 とか叫ぶの止めて欲しいと思った。) [Fri 5 Jan 2007 02:20:15]
◆トリス > 何故。 ・・・・今回私何も悪い事はして無いじゃない・・・ 触れただけよ?(というわけで正式ヴェイトス騎士団員となった今も、馬にやったら嫌われるのは治っていない様子。 騎鳥に普段跨ってる時点で天敵の空気とか纏ってるわけだし、此方が悪いといえば悪いのだが―― ここまで嫌われる例は珍しいらしい。というか前代未聞である。 ) それを……騎士に背中を預けるべき身分が。 役目ごと騎士蹴ってあまつさえ逃げ出す? んー・・・・(髪に掛かった土払ってゆらりと起き上がる。 鎧を通して伝わった衝撃で体の各所が痛むが、苦痛→心配や反省なんて思考回路が存在すべくもなかった。) [Fri 5 Jan 2007 02:19:22]
◆トリス > ……!! 不味ッ!(そして、指先が紐状の装飾にかかる刹那――先に明確な”攻撃”を見せたのは相手の方だった。) うわ、うあッ ちょっと、なんで触れただけ――(振り回される前足を鋼に覆われた両手がガードするが、そもそも質量が違いすぎる。 たまらず吹き飛んで転げれば) ――ひ あッ?! (顔の横にあった地面を蹄が凄い勢いで蹴散らした。 攻撃後に猛烈な勢いで走り出したのかと理解するまで数秒。 「暴れ馬だ――!」とか誰かが叫んでる気がするが、命が助かった安堵と顔に土掛けられた屈辱が強すぎて気にならない―――) [Fri 5 Jan 2007 02:16:18]
◆トリス > ・・・さて、今日こそ遂げさせてもらうわ。 貴方の都合は考慮しないから覚悟なさいな・・・!(ぎしり、と拳を握って、宣言する。 周囲の連中は大半が空気読んで、とばっちりを避けるために逃げていく。 付き添いの人も其れに続いた。 一対一で向かい合う形―――本来は回り込んで側面を取りたいのだが、易々とそれをさせてくれる相手じゃないのだ。) ・・・・。(互いに警戒する中、停滞した状況から行動を起こすのはそれなりの決断力や精神力が必要になる。 演出された達人同士の試合のような、隙の探り合い。 ゆっくりと手を伸ばし、相手に触れんとする此方と、それを微妙に避けつつ機会を伺う相手と――― ) [Fri 5 Jan 2007 02:12:18]
◆トリス > (果たして、「相手」はやってきた。 見慣れた顔だ。 すらりとした胴体に力強い四肢。 此方と違い身軽も身軽、冬場だと少し寒そうなくらいだ。 茶色の鬣が風に靡き、見上げれば中々の威風である―――当然っちゃ当然だが、身長体格では向こうが遥かに上をいってる。) ハァイ。毎度済まないわね。(寡黙な「彼」に代わって、付き添いの女性に声をかけた。 会釈と共に苦笑が帰る。 まあ仕方の無いことだが。) [Fri 5 Jan 2007 02:08:47]
◆トリス > (体を覆う若草色は刃通さぬ鋼の鎧。 視界の確保のため兜は付けず、騎乗試合用の巨大な篭手を盾の代わりとし運動機能を確保する。 共に歴戦を戦い抜き、例え身の丈3mの魔道人形を相手にしても単騎同士では不覚を取らなかった磐石の装いだが、それは形振り構えぬ状況の証明でもある。 落ち着かなげに相手を待つこと数分。) ・・遅いわね。 梃子摺ってるとは珍しい。(首傾げつつ。 いつもよりちょっと多めに待つこと数分。) [Fri 5 Jan 2007 02:04:51]
◆トリス > (此処に足を運ぶのはもう何度目になるだろう。 その度に、自分は戦い、戦いに敗れてきた。 苦痛を受け屈辱を受け、無様に地に張った事もあった。 傷を受けた記憶も数限りない。) ・・・騎士の一分、 という奴なのかしら。(茶化されていた時はまだマシだった。 何時しか回りのだれもがその現象に慣れて、殆ど見向きもされなくなって。 募るのは結果に非ず、ただ絶望に近い無力感。 それでも、諦めることだけは出来なかった。) [Fri 5 Jan 2007 02:01:37]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『とある広い敷地にて。』 [Fri 5 Jan 2007 02:00:29]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 [Fri 5 Jan 2007 00:20:09]
◆レミー > (居ないのならば仕方がない。無い者ねだりをしても事態は進展しないのだから。) やれることをやっておきましょう。 (ゆっくりと立ち上がり広い空間に立てば今度は仮想敵を作っての素振り。といっても、無から敵を作るにはレミーの想像力や経験が不足しているので、以前稽古をつけてくれた例の剣闘奴隷の動きを思い出してトレースする。) では…参りますわ。 (開口一番、素早い動きで間合いを詰めると木刀で切る。さらに右に視線を向けると返す刀で切り上げる。敵はかなり強めに設定しているらしい…… そうして疲れるまで稽古は続く。) [Fri 5 Jan 2007 00:16:18]
◆レミー > それに……ワラ人形は動きませんけど、実際の相手は動くわけですから…… (実戦ではあれほど気持ちよく身体に叩き込めるはずがない。やはり相手が避けたり防御したりするところを叩き込めるように訓練しなければ。けれどそうなると――) 手伝っていただける相手がいませんわね。 (相棒のジョニーは病院、いつかの剣闘奴隷ならば相手が務まるかもしれないが… 聞くところによればコロシアムではかなり重宝されている存在。そうそう会うことはできないだろう。ましてやただの「特訓」で。) [Fri 5 Jan 2007 00:07:03]
◆レミー > ふぅ…… やはり難しいものですわね。 (素早く木刀を振るうとどうしても威力が落ちてしまう。その為、身体のバネを利用して打つのであるが、剣プラス鎧の重みが結構辛い。疲れてくれば尚更だ。) 少し休憩にしましょうか。 (誰にともなくそういうと石の簡素な椅子に座り込む。零れ落ちる汗をハンカチで拭いながら、遠めに先ほどまで打っていたワラ人形をみつめる。) [Thu 4 Jan 2007 23:59:41]
◆レミー > (軽装ではなく、実戦さながらに鎧を着け、練習を続ける。こうして重さに慣れておけば実際の戦闘でも鎧を着ての戦いが苦にならないだろうと思ってのこと。木刀に重り代わりの鎖がついているのも同じ理由。) せぇいっ! はっ! やぁぁぁあっ! (気合を込めながら、攻撃力を落とさずにできるだけ素早く相手に連撃を叩き込む―― 今おこなっているのはそういう特訓だ。) [Thu 4 Jan 2007 23:48:55]
◆レミー > (最近夜は見回りをしていたため朝に練習をずらしていたレミー。しかし、今日は寝坊してしまい、久しぶりに夜に鍛錬場を訪れた。いつものように黄金色のブレスとプレートに身を包んだレミーがリズム良くワラ人形を叩いていく。) [Thu 4 Jan 2007 23:19:20]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『(藁人形に鎖を巻いて重くした木刀をたたきつける。)』 [Thu 4 Jan 2007 23:16:20]
お知らせ > サマーニアさんが退室されました。 『( そして弓兵はまた鍛錬を……。 )』 [Thu 4 Jan 2007 00:35:21]
◆サマーニア > それでは、またお会いしたときはよろしく……。 ( 大仰に一礼など、して。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:34:59]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『ほぼ寒中水泳状態のシャワーを浴び帰ったそうで……』 [Thu 4 Jan 2007 00:34:57]
◆サマーニア > そのレベルまでいけること自体、センスでしょう。 ( 肩をすくめるような動作も、またうそ臭い。 微笑とともに、どうも、と。 ) 自分の外見が麗しいということは、十分に利用できることですし、喜ぶべきかと。 ( もしも思考が読めたら―――獣人。 男性。 子供。 ……殺害可能。 というそれかもしれない。 読めないほうがいい。 ) 適正体重を考えることは重要です。 能力的にも、外面的にも。 [Thu 4 Jan 2007 00:34:44]
◆ソード > ん……じゃ、そろそろ僕、戻らないと、だから…(シャワー、来る時にお湯をかけたのがあったまったみたい、と見つつ言って…帰る前に軽く洗い流す…じゃないと酒にいかにも弱そうな同居人達がダウンしそう・・・と考えてみたいで)今度会ったら、僕も飛び道具持ってくるから的当て、比べてみたりしよーね(それじゃーと尻尾を振りつつ、隅っこのシャワー小屋…辛うじて胴体のところに板1枚があるそれに向かっていき) [Thu 4 Jan 2007 00:32:14]
◆ソード > 1番になる人は…そうなんだろうねー……でもある程度のレベルまでは練習でいけるし?( というわけで頑張って、と応援… 可愛い、という言葉…色々貞操…はもう無いけど…今日一日で色々された身体を軽く抱きしめつつ…)…う、嬉しいのか微妙だけど…( 相手の感性…もし思考が読めたら色々楽しいかもしれないが、残念ながらそういう能力はなかったようで)そうだねー、やっぱり一人の時より多く掛かるのが…(でも楽しいし、と… 一人で食べる朝・昼・晩…それが何年もこの年齢で続くのは嫌だった)(皆、ご馳走食べてる時期なんだなぁ…と改めて実感しつつ)栄養…付けすぎると危険だけどね…(僕もちょっとふとった気がする、と…細い腕を手で握りながら呟いて) [Thu 4 Jan 2007 00:29:00]
◆サマーニア > 人間の能力は殆どセンスですよ―――努力云々は、美徳として認めますがね。 ( 無駄と明言しているわけだが、無駄とわかっていながらの努力を続けるサマーニアである。 ) ははあ、確かになるほど、かわいらしいですからね、あなたは。 ( 一般常識的な感性で言うならば、とは口に出すこともないが。 自身の感性で物事を語ったならば酷いことになるだろう。 ) 家族が多いと食費も大変でしょう、よかったですね。 ――― ああ、私ですか。 私もそんなところです。 ( 実際には、参加しても一切口をつけず過ごすという荒業をやってのけているが。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:20:25]
◆ソード > センスとか…関係あるんだ…… なんか他に向いてる武器とかあるとか、かなぁ…(長めの相手の手足をじっと見つめつつ考えるも、武器なんて全然分からない少年、何も浮ばない) うんうん、何か抱きつかれたり色々されたりで大変、だったよ……(何があったのか…首元に幾つかの痣とかあったり…遠い目をしていて)そそ、家族が今3人いるから、って一杯くれたの(そろそろ賞味期限も近いので処分ついで、という感じだけど…蟹の足の太さ…中々立派な所から貰ったみたいで)お姉さんもやっぱり新年の宴会とかで…ご馳走一杯食べたり? [Thu 4 Jan 2007 00:14:10]
◆サマーニア > まあ尤も、私にはセンスがかけるようなのでさほどの腕にはなりそうもありませんが。 ( しれっと言ってのけて。 ) 確かに、酩酊状態にある方は普段より抑制がきかなくなるものですしね。 ( あしらい方を知らないと、ある意味洗礼に近い量の酒を呑まされるはめになるという、ある種の恒例行事でもあろう。 ) や、これは大量ですねえ。 ご家族へのお土産で? [Thu 4 Jan 2007 00:09:09]
◆ソード > そ、そうなんだ…あ、まあだから練習するんだよね (特に内面的な事は分からず…単に下手なので普通より頑張って練習してる人、と認識したようで)(お酒について言われるとちょっと苦笑してしまって)う、うん、そうなんだけどね…酔っ払ってる人ってしつこくて…(お得意様とかさ〜と苦笑… 一応相手も弱い飲みやすい酒を勧めているのだが、それでも5件も回ればもう酔っ払うわけで)ご馳走食べれたし、持って帰れたから、良い、ということで…(笑いながら手に持った重箱が入った布袋を上げて見せ…海老とか蟹の足が飛び出してたり、かなりの戦利品らしく) [Thu 4 Jan 2007 00:04:24]
◆サマーニア > ( 結果の良し悪しが彼女を揺らがせることなどないようだ。 成功か失敗か。 その事実だけがそこにあり、人間としての感情はそこにはないのだ―――わかったらたいしたものだが。 ) ああ、なるほど。 しかし、まだ子供なのですから、あまりおおっぴらに飲むのはお勧めしませんがね。 ( などという彼女のほうは付き合いと称して呑むことも多々ある。 尤も、一度場の雰囲気を掴めばその後は一滴も飲まずとも溶け込めるが。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:59:00]
◆サマーニア > 別にお気になさることはありませんよ。 事実です。 ( いわれた当の本人はまるで気にした様子もない。 結果 [Wed 3 Jan 2007 23:56:24]
◆ソード > そうなんだ……うん、殆どはずれて…い、いや…(日焼けした相手が笑みを浮かべた表情のままいうのを聞いて頷きかけてちょっと咳き込んだ)(気楽な性格なのか、単にお酒のせいなのか… 年恰好の割りに酒の匂いをさせた少年、首を振って笑い出し)ちょっと飲まされちゃって…ううん、鍛錬じゃなくて、ちょっと酔い覚まし。ほら、シャワーとか此処あるし?(缶にお湯を入れて出てくる簡易シャワーとか、隅にあるのを指差して…)お姉さんは…年明け早々の練習、なんだ?(凄いね、と感心) [Wed 3 Jan 2007 23:53:36]
◆サマーニア > ああ…………いえ、もともとあんまり上手いほうじゃありませんから。 ( 変わらぬ微笑を向けて、サマーニアは軽く会釈した。 覗き見をしていた相手に対しても実に親しげな―――表情と対応だった。 中身が見えないからには、それが表での真実のなるのだが。 ) 鍛錬に―――いらしたにしては、少々お酒を召していらっしゃるようで。 [Wed 3 Jan 2007 23:48:21]
◆ソード > (耳も隠れてないから何もかも隠れずかもで… そーっと顔を出すとまた外れた矢が見えて…余り上手じゃないのかな?と思ってると今度はばっちり見つかり…)…こ、こんばんは…なんか…集中乱しちゃった、かな…(一杯外れてる的の方をみつつ首かしげ…頬をかこうとして手荷物…ご馳走をつめてもらったお重があるのを思い出して尻尾でしつつ) [Wed 3 Jan 2007 23:45:09]
◆サマーニア > んー……………頭隠して尻隠さずしょーっと。 ( 少し考えるように――その実何も考えてはいないが――矢をつがえてから、やはり緊張感のない微笑のまま放った。 ……今度は外れた。 ) ………………さて。 ( 弓を下ろすとひとつ息を吐き、ばっちり見えている尻尾とか耳とかに振り返って。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:41:53]
◆ソード > (できるだけ静かなつもりだけどヨロついてるので足音はどうしても出てて…そんな感じで射撃場を覗くと…笑顔のまま的を射ようとしてる女性が…)…な、なんか怖…い…かも…(ぽそ、と感想。良く分からないセリフもそうだけど、笑顔で射るのが何となく獣人の少年には怖いものがあったらしく…ちらっとこっちを見た視線を目が合いそうになって思わず壁際に隠れてみる…酔っ払ってるせいか尻尾とか耳とかばっちり見えてたりで…) [Wed 3 Jan 2007 23:38:00]
◆サマーニア > ( きゅうううう。 弓を引き、的を見据える。 微笑は耐えることなく、気配は揺らがない。 殺気もなく、殺意すらなく、射抜こうとする意思すらそれはただただ機械的な動作に過ぎない。 それらは歯車の回転の結果でしかない。 よって、 ) 必殺技って全然殺してないですよねしょーっと。 ( いつ放たれるのか予測がつかない。 それだけの、ただそれだけの矢が、再度的をかする。 千鳥足の足音を聞き取る程度はできるようだが、ちらと視線を向けただけで。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:34:20]
◆サマーニア > [Wed 3 Jan 2007 23:26:19]
◆ソード > (この時期は挨拶に行けば『まあ一杯、ささ、もう3杯』とかこんな具合に、宴会に巻き込まれる嬉しい時期。年始の挨拶周りをしてた少年もたっぷり飲まされたらしく、頬が赤くなっており)…ちょっと…酔いを冷まさないと…(そんな事を考えながらやってきたのは鍛錬所…いや、ほら飲み水とかシャワーとかあるし、帰り道だったらしく……中に入ると良く使う射撃練習の方から人の声が聞こえた気がして…ちょっと千鳥足気味にぺたぺた近づいてきた) [Wed 3 Jan 2007 23:24:36]
◆サマーニア > ( そして、 ) まあ一度くらいは本気でやらないと鍛錬にならないっすよねしょーっと。 ( ―――きゅぱああんっ。 言葉どおりそれに関しては真剣に狙ったらしく、的の中心、とは言わないが、少なくとも的に命中させた。 恐ろしいのは、本気であってもそうでなくとも、気配に違いが見られない、ということか。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:23:47]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『酔い覚ましにやって来た・・・』 [Wed 3 Jan 2007 23:21:44]
◆サマーニア > ( それでも三騎士のうちのひとつなのかって、まあぶっちゃけアサシンだから仕方がないかもしれない。 名前と音感の似ている宝具も持っていないし、しょぼさは更にアップ(ダウン?)だが。 なんにせよ、再度矢をつがえて。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:14:40]
◆サマーニア > ( もういっそ、的以外を狙っているのではといぶかしむほどである。 ) 謹賀新年ですが父の喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきました寒中見舞いしょーっと。 ( スカ。 的だけではなくネーミングセンスも外れた。 もう、ささやかに弓兵の方々に喧嘩売っているようなしょぼさだった。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:04:25]
◆サマーニア > ( 熟練の弓兵には、実に鋭く、清らかな雰囲気すらあるというが―――、 ) ――当たるも八卦、当たらぬも八卦しょーっと。 ( 欠片もねえ。 しかもまた外れている。 というか的に当たった矢が以上に少ない。 それ偶然だろ? という感じで当たったものしかない。 例えさして真面目でないとしても外れすぎだった。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:54:20]
◆サマーニア > ( ―――何も示さなかった。 放たれた矢は見事に的の外側を射抜き、虚しい風すら吹かない。 ) やれやれ………失敗しましたねえ。 ( 新たに矢をつがえる。 格好からしてど素人でしかない。 更に言うのならば、その服装は一般人としているにしても、見るものによればやはり、不自然なほどに個というものが見当たらないかもしれない。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:44:20]
◆サマーニア > ( 的へ向けて、弓を引く姿があった。 あまりがっちりした体型ではなく、むしろなんだか頼りなさげな雰囲気ではある。 構えた弓もあまり様にはなっていないし、筋力もさしてなさそうである。 ) …………さて。 ( その自身ありげな微笑みはなにを示すのか。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:34:50]
お知らせ > サマーニアさんが入室されました。 [Wed 3 Jan 2007 22:32:35]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『お腹がすくまで打撃音が続く』 [Wed 3 Jan 2007 18:59:55]
◆ジャスティス > (先ほどの練習ですでに筋肉はほぐれている。この季節にもかかわらず汗は滝のように流れ、湯気が見えるくらいで。人がいなければ上半身裸になりたいくらいだ) っ!……らぁっ!巻き藁にたたきつけた反動を利用し、一気にメイスを引き戻しきり返す。手の指先から、背を伝って足の裏までの筋肉の軋みが良くわかる。暫らく無心にそうやってメイスを打ち据えて [Wed 3 Jan 2007 18:17:56]
◆ジャスティス > (そんなこんなで、皆にお礼をいい、輪から抜ける。今日はいい経験をした。こんど艶子さんや利光さんにあったら揉んでもらおう、と心に決めて) さぁて……私は、やせるわよっ! (メイスを手に持ち、はじめはゆっくり、だんだん早く巻き藁を殴りつけ始める) [Wed 3 Jan 2007 18:06:19]
◆ジャスティス > (……………………) [Wed 3 Jan 2007 18:04:45]
◆ジャスティス > そいやあああっ!! (もう一回、と今度は無意味に助走を付けて、全く同じ動作で剣を振るう。先生また剣先で掃って……) とうっ! (その瞬間修道女が加速する。相手の懐に一気に飛び込み相手に右肩で体当たりを食らわすすんぜんで止まって……) 一本?これ一本!? (うれしそうに修道女は子供達に振り向き、子供達は、ぱたぱたと手と首を横に振った) [Wed 3 Jan 2007 18:04:13]
◆ジャスティス > よっし、いきますよー? (双方握りに布を巻いた青竹を握り締めれば、会い向かい合い、お辞儀をして。先生はわざわざ鞘から抜くまねをしている) どりゃあああっ!! (力任せの最上段からの一撃。練習の、素振りそのままに頭上まで掲げて打ち込む) ぱちん (視界に火花が散った。こちらの剣筋を剣先で横に払ってそらすと、そのままぱちんと頭を叩かれた) あいたたた……。 (子供達大笑い。先生、こちらの基礎体力だけには驚いているようで) [Wed 3 Jan 2007 17:42:45]
◆ジャスティス > あっ、先生先生っ、あたしもやってみていいですか!? (暫らくやって、地道な稽古に飽きたらしい。居りよく稽古は小休止。出張ってきてくれた母親達が、小豆のスープにもちをいれた甘いのを配っておいしそうに食べている。結局、先生、若い男性が相手をしてくれることに) [Wed 3 Jan 2007 17:40:03]
◆ジャスティス > ほっ、ほぉ……なんか、背筋が伸びていい感じ。 (右足出してたって、ちょっと肘に余裕を持って剣を握る際は左手で支えて右は添えるだけ。説明を受けながらぎこちなく剣を降り始める。ちなみに渡されたのは、木刀ではなく青竹。節を抜いているわけではないし、ずっしりと重いのでこれはこれで十分痛そうだ……) めえええんっ!! え?おをつけるの? お面んんっ!? (年少の子供達にからかわれつつ、一緒に竹ざおを振り回して) [Wed 3 Jan 2007 17:12:45]
◆ジャスティス > (……けっこう痛そうだけど、阿南高子供達が頑張ってる姿と言うのはいいなぁ……とぼんやり眺めていると、先生と呼ばれている男性が声をかけてきた。物欲しげな子供にでも見えたのだろうか。これが刀での剣術なんですねぇ、と話をしていると、やってみるかと尋ねられて) おおっ、いやぁ……ど、どうでしょうか? なんかルールが難しそうですよね。 (決まったところしか叩いていないみたい。) [Wed 3 Jan 2007 16:59:16]
◆ジャスティス > (めでたい日だし、めでたい日だしと、厨房のとっておきのものから食べまくっていたら、ここ数ヶ月の努力が水泡に帰した。凄くさわり心地がよくなりつつあるわき腹を撫で回しながら鍛錬場に着てみると、侍の子供や、数人のホワイティアの子供が混じって、木刀で稽古をしていた。見ていると、それがルールなのか大声をいちいち張り上げて剣を振るっている) もうこんな日から練習してるんだ。偉いわねぇ……。 (なんか面白そうねぇ、とじっと眺めて) [Wed 3 Jan 2007 16:43:43]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『めぇえええんっ!!』 [Wed 3 Jan 2007 16:36:48]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『緩やか立ち去っていく。』 [Tue 2 Jan 2007 23:16:52]
◆炎涼 > (罪を犯した者達、罪を持つ悪は捕らえ、釈放しても、犯罪を繰り返し、罪の意識が弱まり、犯罪を増やし、経験を積んで行けば、命を奪う犯罪者になる。其れは必然的だと考え、一つの犯罪は百の犯罪だと決め付けて、犯罪を犯そうとする意識を加速させる者達が居る。まさに救いようが無い、そういう者達は命を奪われる痛みを味わいながら死んでしまえばいい、信じないが天国も地獄も無い煉獄と殺戮の世界へ堕ちてしまえ。) ――― もっと、もっと だ! (口許や表情を隠すマフラーが崩れ掛ければ、手を伸ばして再び隠すように直した。そして自警団本部での残された仕事を思い出せばこの場から立ち去る。) [Tue 2 Jan 2007 23:14:52]
◆炎涼 > (どれだけ魔法を発動させたのか分からない。威力と範囲そして欲望の強弱など調整を繰り返した。だが人間を死に追い遣る殺傷力はあるかもしれない、人体には何割か分からない。半分ほど火傷に至ると命を落としてしまうとされる。本当か如何か此ればかり分からない。医者では無いから。) ―――・・・。 (天空を使うのは、何か殺すか壊す時だろうな。)(炎だけ扱えない。闇は行き過ぎた欲望を持つからこそ扱える。だが人間を殺す時ために存在する魔法でしか受け取れない。其れでも悪を殺せるのだから構わない。吊るされた多数の得物に燃え盛る赤黒き炎が消え落ちた。其れから視線を外していた。) [Tue 2 Jan 2007 23:02:36]
◆炎涼 > (1つの場所に吊るされ、並べられた得物とする的へ放され。強大な赤黒き火蜥蜴が衝撃させ、破壊しようと姿を崩す事無く、やがて其の形が崩れ落ちた。ただ巨大な炎の塊となり、得物を喰らい続けるように燃え盛っていた。彼の中に眠る欲望が、闇に目覚めさせた火蜥蜴サラマンダー。其れを見上げようとする術者は傍観せんとした。) ――――、分からないな。 (此れが強いのか良く分からない。一度も実践に試した事が無い。金の双眸を細め上げながら、得物を喰らい続け炎上し続ける姿を見眺めた。まるで力を掴んで放さない私に似ている、と頭の中で感じた。ただ魔法の詠唱を終え発動も終えた。疲労という疲労の色を示さず、表さず立ち尽くし続けた。) [Tue 2 Jan 2007 22:46:19]
◆炎涼 > (悪と見なす全てを壊してしまえ、血を蒸発させろ、肉を燃やし尽くせ、骨を滅ぼし尽くせ、魂を塵と化してしまえ。全てを許すな、全てを壊せよ、全てを欲せよ、全てを、力を望まん。壊す力だろうと。 彼の内なる欲望と感情を深淵より目覚めさせ、紅き火蜥蜴に汚らわしい欲望を擦り込まん。紅き火蜥蜴の姿をより凶器の様に禍々しく変化させ、美しく燃え盛っていた紅い炎を、欲望の象徴にせんと醜い赤黒き炎へ変えよう。) Feel breath of my flame God! (詠唱は完成。赤黒き火蜥蜴サラマンダー、四十八の数だけ出現し作り出された魔法の結晶。彼に渦巻いていたが、意識をして目的の的に向けて怒り狂い破壊しろ、と単純に仕向けさせ。四十八の数だけ出現した小さな小さな赤黒き火蜥蜴は、破壊を破滅を憎悪を望まんと1つの巨大な姿に変える。彼ですら喰われてしまう大きさ、其れを的に向けて放される。) [Tue 2 Jan 2007 22:37:57]
◆炎涼 > (彼を守る訳でもなく、彼から発している膨大な魔力を食い荒らそうと、三十の数を超えた火蜥蜴サラマンダーは彼の足元から上まで上り詰めるように渦巻いていく。触れようと思えば火傷をするのかも知れないが、防御の能力など性能すら持っていない。) A fire spirit summons of flame God!The world that tremble where an end does not have only the number of 48 a fire lizard of a spear! (詠唱を唱えて、彼を中心に渦巻いている火蜥蜴サラマンダーが四十八の数まで到達し、全ての火蜥蜴が荒々しい姿をしていたが、発動の前兆を示さんと渦巻こうとする動きを完全に停止する。其の姿は槍の様に鋭く、殺意を持たんと紅く美しい色を持っていた火蜥蜴サラマンダー。其れが、赤黒く染まり始めていた。身体が赤黒く、獣の双眸が鮮血に煌めいた。)(燃え上がれ天空よ‐残り1ターン、次で発動。) [Tue 2 Jan 2007 22:28:37]
◆炎涼 > (彼の周りに火を発生せんとする音を何度も響き渡り、其の音も数も増幅される。より精神を鎮め、更に魔力を静かに圧縮をしろ。頭の中に言い聞かせながら、魔法の詠唱を止む事が無く繰り返さん。) 、The world of the massacre that I become extinct with a tusk person peeling it and destroy a soul, and do not give an ease. (先程まで火を発生させる音だったが、其の姿を正体を表さん。彼の身体から服を通り越して、地面も空中からも通り越して、槍の様な形状を持つ火蜥蜴サラマンダーが無数に召喚される。拳と同じ大きさだが、禍々しい形状を持ちながら炎で作り出された蜥蜴は荒々しい。彼を守ろうと渦の様に多数なる火蜥蜴は渦巻く、数えられるだけでも、二十の数は超えている。)(燃え上がれ天空よ‐残り2ターン) [Tue 2 Jan 2007 22:18:33]
◆炎涼 > (其処で踏み止まってから立ち尽くした。口許や表情の大半を覆い隠すマフラーを剥ぎ取らず肩を鎮めてから詠唱を唱え出す。) Flame of I obey a contract and can come the rule of right and the rule of might of grand flame, and perishing, a fire spirit I destroy it, and to be able to make. (隻腕を的の方へ差し向けてから金の双眸を殺意の如く向けた。身体の芯から魔力が湧き上がり、其れに周囲に漂わせている魔力を利用せんと纏わせ。小さく燃え上がる音を何度も繰り返し鳴らす。)(燃え上がれ天空よ‐残り3ターン) [Tue 2 Jan 2007 22:09:11]
◆炎涼 > (仕事ばかり増え過ぎて、自警団本部に束縛され続ける人生は好きじゃない。大人の女にでも束縛されるなら、誰でも嬉しい事であるハズ。少し首を傾げ上げてから、左右遠く離れた魔術師らしき格好をした人達が魔術か魔法のどちら詠唱を唱えてから発動させている。) ―――。 (魔法は術士に似ているのかな。) (疑問を浮かべ、頭の中で囁いた。何かやろうとする欲が生み出せば、唐突にも立ち上がる。そして魔法を撃ち放つために、少し前に移動をしてから危険区域とあるラインまで踏み止まる。) [Tue 2 Jan 2007 22:00:22]
◆炎涼 > (散歩を装った警邏だった。何故か此処に来てから魔法を詠唱したもの。努力する気など起きない。何発まで魔法を発射する事が出来るのか、限界に挑戦しようとした。) ―――。 (結局は何も無い方向に向けて発射しても満足せずやる気が擦り削られる。壁や地面に魔法の耐性を持つ物質を使用しているとはいえ、外と違って全開全力で撃ち放せる。其れが魔法訓練場の最大の利点であるが、彼には何も無い寂しい的に向けて発射する事を傷まれない。先程も考えたように自警団の団員数が減って来ているのは問題がある。内部でも外部でも。駆け落ちや監禁されて貰っても構わないが、ノルマというノルマだけ仕事をやって欲しい。切実に願うばかり。) [Tue 2 Jan 2007 21:50:53]
◆炎涼 > (自警団の団員数が自然現象で、減っていってしまう。可能性より選択肢という形で考えてみたもの。気付いたら希望が無いほどまで行方不明になっている。最悪の場合死亡している、なんて考えてしまったが後者はあって欲しくない。恋愛など駆け落ちで逃亡し行方不明。また誰か監禁されている。矢張り玩具か苛めがいがある団員が犠牲なのだろう。いやそもそも―――) なんて考えてる? (現に魔法や魔術の鍛錬訓練を行うフィールド。人気が数人だと言って良いほど少ない。気付いて訓練場から離れてボーっと椅子に座ってでも寛いでいる。) [Tue 2 Jan 2007 21:40:57]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『魔法訓練場――番目。』 [Tue 2 Jan 2007 21:28:10]
お知らせ > エリスティアさんが退室されました。 『その後、軽く流して終わった…らしい。』 [Sat 30 Dec 2006 02:51:54]
◆エリスティア > ( エリスティアの大金槌を振る度にヴェールが揺れ、そこからはみ出る金色の前髪も揺れ動く。エメラルドグリーンの瞳だけは鈍く輝き、一点に集中して――仮想の敵を作り、それを狙って攻撃しているらしかった。その為、その場での素振りにとどまらず、その身体は前へ言ったり後ろへ行ったり…を繰り返す。 ) [Sat 30 Dec 2006 02:42:52]
◆エリスティア > ( 噂では街中に公然として吸血鬼以下悪霊等が現れているらしい。となれば、エクソシストであるエリスティアにも他人事ではなく、普段以上に気合が入っている――と思う。表情に変化が無いため判りにくかった。 ) [Sat 30 Dec 2006 02:37:43]
◆エリスティア > ( 夜深く、皆が寝静まっているだろうその時間に……一人大金槌を振り回す修道服姿の女性が鍛錬所に居た。短期アルバイトの仕事帰りに見つけた場所で、手にした大ハンマーを振り回す。近くには光源であるランタンが置いてあり、彼女の姿がしっかり照らされている。 ) [Sat 30 Dec 2006 02:33:08]
お知らせ > エリスティアさんが来ました。 [Sat 30 Dec 2006 02:28:53]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『やれやれ・・・大変そうだぁな…(なんて言葉は何についての感想なのかは当人の心の中だけに)』 [Fri 29 Dec 2006 02:37:00]
◆レイ・シェリダン > 残念だぁな(当然こちらも手を出す気はなかったから全然残念じゃなさそうな言葉を口にして)ああ、それじゃな(とりあえずその後姿を見送って…) [Fri 29 Dec 2006 02:35:46]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( レイさんは怖い人だ、なんてちょっと失礼な感想感じつつその場を後にする )』 [Fri 29 Dec 2006 02:34:51]
◆ヴァリス > ――――――お断りします! ( べっと舌を突き出した。それでは何のために女の子の体のままで居ようと思ったか意味が無い。 ) ・・・・・・よかった、頷かなくて ( 頷く気は無かったけれど。それでも足腰立たなくなるまでされては絶対に凹む。顔を真っ赤にしたまま溜息一つ ) ―――うん。それじゃあそれでお願い。 ( 手を振られれば小さく頭を下げてからコートを着込んで剣を抱えて離れるだろう ) それじゃあ、レイさん。がんばって ( そう言い残して鍛錬場を後にするだろう ) [Fri 29 Dec 2006 02:33:04]
◆レイ・シェリダン > まぁ…そっちがヤリたいってんなら、ヤっても良かったけどな(それこそ足腰立たなくなるまでよ、なんて笑って…運命の分かれ道であった事を肯定してやって)ま、今月終わって…来月中には払っとくからよ、またそれは連絡すっから。それじゃ、な(ともあれ今月はまだあるのだからそれから考えると。相手が帰ると言うのならもう一度手を振って見送って…自分はまた鍛錬の再開へと) [Fri 29 Dec 2006 02:29:46]
◆ヴァリス > まあ、そんな感じだね。 ( 弟分。なんとも彼にしっくりくる言葉じゃないか ) ―――――。なんか、レイさん。本気に見えたけど気のせい・・・・だよね? ( あそこでいいよ、と言えばなんだか本当に連れて行かれたような気がするのは気のせいだろうか。そっと、重い溜息を吐いて ) ―――これでも信じてるつもりだよ。でも、いざって時にシルフィード戦えるように、ね。自衛ぐらいは ( 笑った顔は困った顔。なかなかね、と言う風に頬を掻き、 ) ―――うん。御代はシルフィードのほうにお願いね ( ひらっと手を振る貴女に対して少女は頭を小さく下げる ) それじゃあ、俺はそろそろ帰るね。結構遅い時間だし ( 後頭部を掻きつつ言う ) [Fri 29 Dec 2006 02:25:36]
◆レイ・シェリダン > ま、だから可愛い弟分って事になんだろーけどな(こちらから見てもそんな弟分なわけだけども)へいへい。さすがにそこまで餓えちゃいねぇから安心してくれよ(ひらっと手を振って)・・・もーちっとシルフィードを信頼してやってもいいと思うけどな(奴隷の主人に奴隷の使い方で意見できやしないから、小さな声でそう呟くだけで)ま・・・いいさ、のんびりやってっからよ(ひらっと手を振って、気にしてないと) [Fri 29 Dec 2006 02:21:28]
◆ヴァリス > ――――のんびりしてそうだよね ( うん、と頷く。見守るぐらいは、したい ) ――――――や、やめてよ。レイさん冗談でもさ。恥ずかしいなっ! ( 顔を真っ赤にしてそう言った。 ) ―――――そりゃあ、できるだけ。でも、シルフィードにも死なれてほしくないよ ( 曖昧に頷き、 ) ―――――できるだけ振るわないことを祈ってる。でも、振るう時は躊躇わないつもり。 ――――ぇ? シルフィード、そんなに手伝えてないの? ・・・・・・ううん。もし、不満なら幾らか値引いてもいいよ? ( こくり、と首を僅かに傾げるように頭を下げて、 ) ごめんね。きっとシルフィードも忙しいんだ [Fri 29 Dec 2006 02:13:59]
◆レイ・シェリダン > 元々強さをひけらかす方でもねぇしな(そーだな見守るくらいはしてやれよ、なんて)そーだな、ここで言ってもいいってんなら包み隠さず言ってやるけどよ(からかいを継続しつつ、ホントにはやらないけれども)主を守れずに死なれたら、役立たずのレッテルがついて檻ん中に戻される事も考えておいてやってくれよ(あいつの為にも、な。なんてこちらもそんな未来は見たくないと)ま・・・手にしちまったモンは仕方ねぇしな(それを言っても始まらないとこの件に関してはこれで終わりと言うように)ああ、やってるぜ。ちぃっと手合わせはできてねぇ状態だけどよ(ロール外で一緒に練習はしているとは思うものの、手合わせとか実践的なのはさほどできてないとそんなところ) [Fri 29 Dec 2006 02:07:28]
◆ヴァリス > ううん。やっぱり弟なんだよねぇ。俺より強いけど ( 今度、見に行ってみるよ、と笑って返した ) ―――――――――ちょっとレイさん。俺に何する気? ( 自分の身体を抱くように腕を回して半眼。 ) ・・・・・・俺を守ろうとしたらシルフィード、怪我するじゃない ( 奴隷を守る主人、というのも珍しいのかもしれない。それでも、彼が傷つくのは嫌なのだ ) ―――――――わかってる ( 少女は剣を抱くようにして抱えると、呟くようにそう言った ) ―――――抜かないで済むことを、祈ってるよ ( 最早視線は貴女を見てないで彼方を見ていた。何かを思い出すように細められた視線は僅かな時間で戻り、 ) それより、レイさん。シルフィードはどう? ちゃんとレイさんの練習に付き合ってる? ( 困ったような笑み。腰に両手をやって言う ) [Fri 29 Dec 2006 01:59:12]
◆レイ・シェリダン > まぁ・・・そーいう扱いなのは知ってるからよ(でも命かけたコロセウムでの活躍くらいは知っておいてやれと呆れ気味に笑って)そーだな、これ以上確かめるってんならここじゃなく淫売窟にでも行く必要があるだろーけどな(相手の半眼に対してにいっと笑って品のない冗談でまぜっかえしてやって)てか、シルフィードに守ってもらえってぇのは、今借りてるあたしが言う事じゃねぇけどよ(生兵法は怪我の元…といいたげで、それに…)や、まぁ・・・いいけど、武器抜いたら命の取り合いになるのだけは覚悟してから、な(過去のトラウマを蒸し返す事は言わないが、自衛でナイフなら可愛いが剣を抜いたら引っ込みが付かないんじゃねぇのか、と) [Fri 29 Dec 2006 01:55:14]
◆ヴァリス > ―――うん、まあ、そうだけどね。でも性格のせいかシルフィードは弟だよなぁ ( 彼はぽりっと、頬を掻き ) ・・・・・本当です。なに? 確かめたいの? ( 少しだけ強い口調。半眼でそういえば、 ) ――――まあ、動きづらいから運動するときはコートを脱ぐよ? そりゃあ ( そう言えばコートを脱いで畳むだろう。そのコートは地面に置き、 ) ん〜。と、いや、最近物騒だから。ナイフだけじゃあちょっと心許ないし、ね。 ( 昨今噂される事件。それもあるが、自分が拉致されたことも大きく関係している。少なくとも、自衛できるぐらいにはしておかないと ) まあ、知り合いが買ってくれる、って言ってくれて。だから言葉に甘えて買ってもらって、ちょっと慣らそうかな、っと思って来てたんだ。おもいっきり時間忘れて ( えへへへ、という風に困った笑い。段々女の子っぽさが板についてきた模様のヴァリス。デフォルトです ) [Fri 29 Dec 2006 01:45:10]
◆レイ・シェリダン > そりゃそうだ…主人より弱い闘奴じゃ意味がねぇだろうしよ(弱い闘奴を一から自分の手で仕込むと言う人間もいることにはいるが少なくとも目の前にいる人間は違うと言いきれるわけで)なんかの冗談かと思ってよ(一応金を払う相手ではあるのだからそれが姿変わってると言うなら確かめておきたいとそんな気分でと)そんなだぼだぼの格好で動こうってのもともかく…まぁ、いいけどな(とりあえず形が変わった事は納得したのでそれ以上言及せず)・・・ああ、そっか。武器持つの止めたと思ってたからよ(だから、当人とは思わなかったとかそんな理由もあったりと) [Fri 29 Dec 2006 01:40:40]
◆ヴァリス > 訂正 男の姿 → 女の姿 [Fri 29 Dec 2006 01:34:30]
◆ヴァリス > ―――――そりゃあシルフィードは俺より強いけどさ。戦績、かぁ ( コロシアムでガチ勝負したことなんて知らない知らない。 ) ―――――なんでレイさんが確かめるのさ ( むすっ、とした顔。それを少女の姿でするものだから、怒ってるようには見えないだろう。機嫌を少し悪くしているぐらい? ) まあ、女の子、ですよ、ええ、たぶん、全部 ( 試したことがないことぐらいは存在するわけで。それをわざわざ口にはしない。姿かたちで言うならば、見た目は全然変わっているのは知っている ) ? これがどこの男の姿なのさ ( 黒のズボンにシャツにマフラーにだぼだぼの黒コート。 指の付け根は完璧に隠れている。ヘタしたら第二関節ぐらいまで ) 鍛錬と言うか、運動? せっかく手に入ったんだから、少しはいざって時に使えるように慣らしておこうかな、って ( ただ単に振ってみたくなっただけである ) [Fri 29 Dec 2006 01:30:00]
◆レイ・シェリダン > シルフィードもヴァリスも何でそんなに過小評価なんだか…てか、主人だったらあいつの戦績くらい覚えといてやれよ…(当人も主人も遠慮がちで…、コロセウムで戦った上での判断と言うのをひょっとして知らないのだろうかと言う疑問からそんな言葉を口にして)…姿形が変わってるなら確かめておかねぇとなと思ってよ(頭触って身長を確かめて、胸を触って一応胸がある事を確認した所で後に飛ばれて、そこから先のチェックは断念とそんな形で)男か女かなんてどうでもいいけどな。姿が変わったことくれぇは先に説明してくれよ…。で、女の格好で…鍛錬、か?(どうでもいいと言い切った両性はロングソードを手にしている相手に首をかしげて…姿も突っ込むところだが、その抱えてる剣に関しても突っ込むところはあるんだろうし) [Fri 29 Dec 2006 01:25:24]
◆ヴァリス > ( ヴァリスという青年の双子の妹、と言えば信じられるだろう姿である。相変わらず服装はぶかぶかの黒コートなどであるが ) ――――シルフィードで大丈夫? あいつ、少し泣き虫なところあるけど ( 自分のことを上から下まで観察する姿に? と首を傾げ、 ) ――――ひゃぅっ!? ちょ、どこ触ってるのさレイさん!! ( 胸を触ったあたり、ずざっと後ろに跳ぼうとするだろう。無論、貴女が本気で手なり腰なり頭なり掴もうとすれば無理だろう。流石にそれは経験の差でもあるだろう ) ―――――知人の実験、でね。薬の副作用でこんな姿になったの ( そんな事いう少女の目は少々半眼 ) なに? 別に俺は『男』だからね!? ( 女の子ではないのです、と強く言いたい ) [Fri 29 Dec 2006 01:14:54]
◆レイ・シェリダン > (ロングソードを抱えた少女は確かにヴァリスと言われればヴァリスかも知れないが)・・・ああ、まぁ…シルフィードには相手してもらってっけどよ(近寄ってきた相手を上から下まで眺めて…とりあえず、竿斧を置いてぺたぺたと相手の頭から胸や尻や股間まで触れていこうかと…)薬の実験の依頼は上がってなかった気がしたんだけど、よ(ともあれまず説明してくれと言わんばかりに) [Fri 29 Dec 2006 01:10:30]
◆ヴァリス > あ、うん ( 人込みの中、と言うほどの多くの人が居るわけではないけれど。とてとてと現れたのは明らかに青年とは程遠い少女。体躯ともいえる身体にロングソード一本抱えるようにして小走りに ) こんばんわ。レイさん。遅くまでご苦労様、だね ( そうやって近づけば、貴女を見上げよう。その顔は小さく笑みに彩られ、額には汗で湿った髪が細い束になって張り付いている。 ) シルフィードのこと、ありがとうね。まさかレイさんが来るとは思わなかった ( 細めた瞳は笑みの形 ) [Fri 29 Dec 2006 01:06:23]
◆レイ・シェリダン > ・・・えーと・・・?(ぶんぶん振っているのはどうやら自分に向けてで…しばらく眉を寄せて記憶を辿ってみたが…)とりあえず、そんな所にいねぇで近くにきてくれよ(ヴァリスを名乗る相手にそんな声をかけて…まぁ、何か愉快なもんでも拾い食いでもしたんだろうなんて勝手に思ったが、取り敢えず真偽は確かめておこうかなんて) [Fri 29 Dec 2006 01:03:20]
◆ヴァリス > ――――を〜い ( ぶんぶん振ってみる ) ―――ぁ ( そうだ、と気づいた。少女は自分の鼻の天辺辺りを指差して ) ヴァリスヴァリス ( なんか言葉の知らない外国に来たみたいだ。 ) レイさん。シルフィードがお世話になってますー ( そしてまた、手を振って ) [Fri 29 Dec 2006 00:59:24]
◆レイ・シェリダン > (控えめに振られた手に気付けるほど意識は外に向かってなく、実際にシルフィードと相対した時に自分のイメージしていた動きの半分もできてなかったと言う意識もあって、以前のイメージと現実の乖離を埋めるべくしばらくイメトレを繰り返していたけれども)・・・。ん・・・?(名前を呼ばれて何か手を振る相手に気づいて・・・気づいたはいいけれど、誰だ?なんて顔で) [Fri 29 Dec 2006 00:57:50]
◆ヴァリス > ――――――ぅっ ( 気 づ か れ な い っ ) ・・・・・・・え、えーと、レイさ〜ん ( ぶんぶん今度は大きく手を振ってみる。激しく目立つかもしれないが近づく勇気がないと言う。 どうやらイメージトレーニングも合わせて訓練しているらしい彼女に気づかれるにはやっぱり近づかないといけないのだろうか、なんて。 ) [Fri 29 Dec 2006 00:53:09]
◆レイ・シェリダン > (使いなれた竿斧を数度素振りすれば、前に手合わせしたシルフィードの動きを思い出すようにしてイメージトレーニングをして…)もうちっと、早い奴を捕らえきれるようにしねぇと、な・・・(前でクリーンヒットしたと言えるのは相手の一撃を受けてのカウンターなのだからその点はもっと突き詰める必要はあると…自分も短距離短時間なら遅くはないとは思うのだけども) [Fri 29 Dec 2006 00:48:24]
◆ヴァリス > 「おい。レイ・シェリダンだぜ」 ( そんな風に見る人間はやはり居るだろうか。その中の一人に黒髪の少女が居る ) ・・・・・・・・・ ( さて、と思う。どうやって声を掛けたらいいのかな、なんて昼間買ってもらったロングソードを抱えながら見ていた。つまるところ、新しく買ってもらったおもちゃで遊びたくなる子供と同じように、この少女もまた、その剣で素振りをしていたわけである ) ――――え、えと ( どうしようかな、と思いつつ控えめに手を振ってみよう。気づくかどうかはわからないが ) [Fri 29 Dec 2006 00:43:04]
◆レイ・シェリダン > 鉄芯入りのって、ねぇよなぁ・・・(思いのほか強く当たったのかずいぶん景気のいい音がして…ヒビの入ったそれを膝で半分に折って、腰裏に挿した棒と共にまとめて木偶に投げつけてやる)後で弁償だぁな・・・(余計な出費追加…と、ため息を漏らしながら本来の得物を手にして) [Fri 29 Dec 2006 00:37:18]
お知らせ > 観客さんが入室されました。 [Fri 29 Dec 2006 00:36:26]
◆レイ・シェリダン > (腰裏にも短い棒を差して一応手投げ斧のイメージにして…)ま、いっか・・・(元々一人でやってたわけだし、それに戻ったと思えばいいと予行練習も兼ねて木偶相手にその棒を振り下ろし…) [Fri 29 Dec 2006 00:31:38]
◆レイ・シェリダン > この場合どーすっかも聞いてねぇしな・・・(まぁ、一応自分が優先的に使える状態ではあるのだから、支払いは発生するだろうし…来月も借りるならその金もか、なんて)まぁ、一度聞いてみっか…(竿斧とはバランスも重さも違うものに慣れるようにぶんぶんと振り続けつつ) [Fri 29 Dec 2006 00:27:05]
◆レイ・シェリダン > …っかし、参ったな…(存外お互い連絡が取りにくい事態にどうしたもんかと思いながら、鍛練場の棒を片手に準備運動…) [Fri 29 Dec 2006 00:23:52]
◆レイ・シェリダン > …蔦の毒にやられてひっくり返ってたんだっけかな・・・(そろそろ一年が終わると言う事で過去に意識を向けてみれば、すぐにやな事を思い出して)本当に…過去に良い思い出が少ねぇな・・・っ(そんな呟きと共に過去を振りかえる時間は終了) [Fri 29 Dec 2006 00:22:58]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『去年の今頃は…』 [Fri 29 Dec 2006 00:20:56]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 『 到達したのは、小一時間程経ってから ... 』 [Wed 27 Dec 2006 22:43:38]
◆人形 > ( ----むくッ、起き上がった人形は ) 恥ずかしいな、もう ---こんな格好、 マスターに見られたら--- ( 彼は呆れてしまうでしょうか。そんなこと思考していた人形は、とある重大なコトに気付くのです。 ) ?? あれ? .. ... 『鞄』 ... 何処、 ? ( それは人形から少し離れた位置に落ちていました、けれども 盲目の人形は。それすら知る術を持たないのです。四つン這いに這って床を探し始め ) ... 如何しよう、あの人がくれたもの ---- …見つからなかったら。僕 …… ( 切羽詰まった表情で、人形は。其処に在る鞄を、手探りで探しているのでした。 ) [Wed 27 Dec 2006 22:25:43]
◆人形 > さて、--- ( ひょイと立ち上がれば、軽く屈伸などしている処見ると 何か仕出かすつもりでしょうか。 ) ……だって、 ね?僕がマスターの役に立てることと云ったら---- ( ディーバ様の様に歌や料理の出来ない人形は、思考した末。横たえていた鞄を持ち直します、両手で持った鞄を…… ) ----- … てぃ ッ !! ( ぶんッ! 一度振りました、その拍子にバランス崩したのでしょう。 ) … ぅ あ ――ッ !? ( こてン。人形は見事床に転んでしまいました。 ) [Wed 27 Dec 2006 21:43:27]
◆人形 > ( ... ずり、 ずり ... ) … ふゥ ----確か、この辺り ( 両手で鞄引き擦った人形は、鍛錬所に入って来ました。入り口に鞄横たえて、隣に座って休憩です。 ) [Wed 27 Dec 2006 21:36:35]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 [Wed 27 Dec 2006 21:33:44]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『さ、て・・・!(振り返ればまだまだ転がってる矢と格闘。』 [Wed 27 Dec 2006 19:46:53]
お知らせ > ジョニーさんが退室されました。 『では、と軽く会釈して、青年は鍛錬に戻っていった』 [Wed 27 Dec 2006 19:44:27]
◆マリベル > (そうして、相手が頷いてくれたならまた笑みを浮かべて。) ・・・ええ、お互いに・・ですわね。 (当面、マリベルノ目標は「人を護れる騎士になる。」これが騎士になったときどうなるのか? それはその時にまた彼女自身が考えるのだろう。) はい、引き止めてしまって申し訳ないですわ。 矢、ありがとう御座います。 (コクコク、頷き拾って貰った矢を受け取ろうとしながら。 [Wed 27 Dec 2006 19:42:59]
◆ジョニー > (うん、と彼女の言葉に頷いた――怠けるよりかは頑張った方が良いが、頑張りすぎることよりは……まあ、他人様に偉そうな事を言えるほど、自分だって優秀なわけじゃあ、ないのだけれど)……そう、だなあ――だけど、どうせなら(最初、自分もそんな事を思っていたっけか それが「そんな程度ではなく、もっと上を」となった 苦味が消え、普通の楽しそうな微笑へと変わって)まあ、自分に出来ることをするよ、うん――と、それじゃあマリベル 俺は、そろそろ……(鍛錬に戻る、と) [Wed 27 Dec 2006 19:36:19]
◆マリベル > ・・・・・・おっしゃる通り、ですわね。 (それもそうだ。私にとって今が肝心な時でも他の騎士やアイリから見れば肝心な時はもっと別にあって、自分もそれに付いて行かなければならぬ時があるかも知れないのだ。「…「貴女の体力で出来る限界で留めなさい。」 アイリの言葉を思い出す。あぁ、最初にも同じ様なことを既に言われていたな・・・と。) なら・・・今日はここまでにしときますわ。 (正直、もう弓を持つ手の感覚がちょっとおかしくなってる事に、言われて初めて気がついた。) ・・・人々を満足に護れるくらい、早くなりたいものです。 (男の顔に、今の自分の言葉が失言だったことに気付いたのか・・・化他を落として目を伏せて。 騎士団は今回この事件には警備という形でVHGに協力するらしいのだが。その警備にすらも出れないことが・・・やはり、悔しくて騎士になろうと焦る理由になってたりもする。) ――マリベル、だけで構いませんわ? 貴族ですけど、騎士としては下ですもの。 (此方こそ、と笑みを浮かべて遠慮は要りません。と付け足そう [Wed 27 Dec 2006 19:32:24]
◆騎士風体 > (だが、それでも焦って走っていくよりは、しっかりと歩いていくほうが良いと、自分は思う 人並み以上の練習が、必ずしも良いとは――)まあ、それにしたって、いつ、その肝心なときが来るかどうかはわからないんだろう?(ならば、焦っても仕方が無い、という事だ 付け焼刃よりは、良いと思うのだが――まあ、彼女の考えだ これ以上、口は出すまい)ああ、酷い事件だった……いや、過去形じゃないな、酷い事件なんだ、本当に(第一発見者だからこそ、心底からに恐怖し、そしてそれが許せない いたたまれない、の一言で片付けてはいけないのだと、そう付け足した少女の言葉に苦味を噛み締める そう、そんな言葉だけで、済ませてはいけないのだ)あー、マリベル……(一瞬、卿をつけるかどうか、悩む 彼女は騎士見習いとはいえ、格上の貴族 真面目ではあるが、フランクかどうかはわからない 微苦笑して)……マリベルさん、と、それじゃあ(少々、変な呼び方の気もしたが、まあ、気にはすまい 今後ともよろしく、と軽く頭を下げた) [Wed 27 Dec 2006 19:05:49]
◆マリベル > (その内、マリベル個人の資産で射撃場を回収しないといけなくなるかもしれない・・・それほどまでにこの女の成長速度は遅いのだ。その癖、一回の練習量は人並み以上とするのだから良いとも悪いとも・・・。) ――でも、その一歩もなるべく大股ならたどり着くのも早くなる、と言うものですわ?それに私にはまだその肝心な時がありませんもの・・・。 (アイリは自分を正式な騎士になるまでは戦場には出さないとはっきりと告げている。詰まり・・・そういうことだ。 名を上げるチャンスも無ければ・・・命を賭けるであろう戦場にも出ることも無い。今の私に肝心な時があるとするなら・・・それは毎日のこの訓練なんだろう。) ――そのようです・・・わね。話だけなら・・・私も聞いております。 (物騒というのは吸血鬼事件の事を指しているのはすぐに理解した。何しろこれだけ騒がれているのだ・・・紅い空以降、最も騒ぎになった事件といっても過言ではない。 視線を落としながら・・・いたたまれない事件でした・・・ね。と付け足して。) あ、名乗ってませんでしたね。失礼しました・・・ワタクシ、マリアベル家の長女。マリエベリー=マリアベルといいます・・・マリベルとおよび下さいな、えぇと・・・ジョニー様。 (以後お見知りおきを。と貴族流の挨拶をして。 [Wed 27 Dec 2006 18:56:13]
◆騎士風体 > (そして弓をつがえる間は「ちょっと待て!」とか まあ、それくらい腕前が上がれば一人前の騎士なのは間違いないかもしれない 天井の穴とか壁の穴とか床の穴とかが大量に発生していることだろう、それまでには)んー……まあ、気持ちはわからなくもない、けど(これでも胸に野望を抱く人、の同志だ 故に早く早く、と思わなくもない でも――と、思うのも事実だ)肝心なときに息切れするよりかは、一歩一歩前に進んでった方が良いと思うけどな、俺は(チャンスを得れば、名を挙げることもできるだろうが、それまでは……だ まあ、彼女が騎士見習いであると知れば、大会に出るなどという事がないのも理解できる 忙しいのは、騎士も見習いも、同じだ)最近は……本当に、物騒だから しっかり鍛錬を積んでおかないと――(危ない、といいながらも、あの光景が脳裏に蘇る 渇いた死体 欠けた右腕 血文字 苦く笑って首を左右に振った)ああ、と……そうだ 俺はジョナサン――ジョニーって言うんだが、其方は? [Wed 27 Dec 2006 18:36:13]
◆マリベル > (ゆくゆくは金属壁に矢を反射させて多角射撃を・・・。) ――その・・・様ですわね。 (何て言いながら自分を天井を見上げて・・・自分が騎士になるのはこの天井の穴が何個になったらだろうなーなんて考えても見たり。) フフッ――同じ事を私の隊の隊長にも言われてしまいましたわ。 「焦りすぎです。」って。でも・・・どうしてでしょう?いつももう少しもう少し・・・といってやりすぎてしまうのです。 (手を戻して再び矢を拾い始める手の包帯は・・・少し地が滲んでいたりする、一体何個の血豆を潰したのか。 弓術の大会?そんな物に出る暇は無い・・・朝起きたらまず騎士団全員の鎧の手入れ。アイリの着替えの手伝い。終われば騎士団の馬の手入れ、座学、訓練訓練訓練訓練・・・・。) ――えぇ、勿論。頑張りますわ、早く騎士になって役に立ちたいですもの。 (コクコク、頷き・・・マリアベル家は交流を主にしたいわゆる文系貴族である、それもちょっとばかり名の知れた。だから、音楽や舞踏等の心得はあっても長剣や弓、鎧を着る事になったのはつい最近の事、それはこのマリベルが志願したことではあるが。 良かった、今回は空気の固まる音がしなかった嬉しいッ そうか、それなら驚かないかもしれない。こんなの日常茶飯事、見慣れた光景かもしれないね!! [Wed 27 Dec 2006 18:24:48]
◆騎士風体 > (戦闘中に矢を弓につがえる感覚が堪らない まるで弓に命を吹き込んでいるかのようだ!)よ、っと……えー、上に刺さってるのはこれで全部、か?(ぱらぱらと落ちてきた矢を拾い集めて、天井をざっと確認 どうやら、他には見当たらないようで……小さく頷くと、今度は下――床に散らばっている其れへと手を伸ばした)四百射も!? ……あんまりやりすぎも良くないと思うんだがなあ(まあ、それ以上に余計なことは言うまい きっと何か理由があるんだろう、理由が こう、弓術の大会が近いとか、なんか、そんな感じ、の……)――――――――……(なるほど、騎士修行だったか、そうか 一瞬の沈黙 そして――)そっか、まあ……色々物騒だし、大変だけど、頑張れよ?(あんまり驚かなかった いやだってほら!わりと自分の身近にもお嬢様な騎士さんいるし!というか所属騎士団も貴族のお子さんばっかりだし! まあ、見習いとか修行中ならこんな感じなんだろうなあ、とかそんな認識だった) [Wed 27 Dec 2006 18:04:22]
◆マリベル > (その内、この矢を引き絞った時の緊張がたまらないっ!とか言い始めます。多分。) ―――それも・・・そうですわね。 (もしマリベルみたいな下手くそなのがいてこの矢に当たって矢が変えてくるなんて事もありえなくないのだ・・・多分きっと。 まぁ、抜いておくに越したことは無いし。 何よりリサイクルできる!) ―――えぇ、まぁ。ざっとこれを4セット・・・四百射ですわね、大体。 (何て、自分は地面に散らばった矢を拾い集めながら・・・相手に指を四本立てて示す・・・当然のように、その手は包帯がグルグル巻かれている訳だが。) ―――いえいえ。 騎士修行です。 (このだだっ広い射撃場。奇しくも2人し甲斐ないこの場で異様に響いたマリベルの言葉。 これを最初に聞いた騎士団員達はすべからく固まったが・・・さぁ、この騎士風体の男はどうだ!? [Wed 27 Dec 2006 17:57:25]
◆騎士風体 > (俺の弓術は革命だ!とか言って弓をくるくる回すのが吉 きっと格好良いかもしれない 多分)悪いって事はないだろ それより、こんな所に矢が刺さったままってのが、危ない(落っこちてくるってことはないだろうけれども、といいながら槍の石突で矢を引っ掛け、軽く動かして落としていく 穂先の方には当然覆いをつけてるので、見るからに棒である 本当に)困ったときはお互い様、と……しかし、それにしても――随分撃ったみたいだなあ……(相手の丁寧な礼に苦笑混じりに返答しながら、周囲を見回す 散らばった矢は百本ある、となれば……凄まじい光景だ)……ええと、手習いか、なにかで?(それと、この貴族然とした少女との、つながりが良く見えなかった) [Wed 27 Dec 2006 17:41:36]
◆マリベル > (エンターミスorz) 使ったものですし・・・。その・・・悪いですわ。 (天井に刺さった経緯はもう忘れてしまった。 けど刺さっているのは事実だ、下手をするとスネークショットも身につけれるかもだ! そして、相手が自分の得物だろうか・・・長い棒で天井に刺さった矢を突っつき出すのを見れば。) その・・・すいません。ありがとうですわ? (どの道、天井に刺さった矢は自分では引っこ抜けないのだから結局頼るしかなかったなぁ・・・と。ペコリ、とお辞儀して・・・ [Wed 27 Dec 2006 17:35:04]
◆マリベル > (間違いなく林檎のしたの人の心臓を射抜きます。そりゃもう林檎を射抜くが如くドスーッと!!) ―――えぇ・・・そうですけど。ワタクシが [Wed 27 Dec 2006 17:30:26]
◆騎士風体 > (凄いね!ロビンフットもビックリだ! ウィリアムテルだと色々危ない リンゴの下の人とか)……と言っても、一人でこの量拾うのは大変だろう?(というか、どうやったら天井に刺さるんだろう?と首を傾げざるを得ない さすがに自分でもそんなところまで手は届かないが、幸いなことに己の得物は槍――つまりは長い棒っきれなわけで、それを逆手に握れば、石突の部分で天井に刺さっている其れを落とそうとするだろう) [Wed 27 Dec 2006 17:24:43]
◆マリベル > (自分は狙われてはいないと敵に思いこませて実は斜めに矢を射って倒す訓練 でもありません。) ・・・・・・はい? (矢を数本拾ってから、天井にも刺さってる矢に気が付いてどうやって取ろうか悩んでた時・・・背後からの声。 クルリ、と振り返えり。) あ、いえ。そんな、どうぞお構いなくですわ? 矢を拾うだけですもの。 (何て返事。其処だけ弓兵部隊が一斉掃射を浴びせたかのような射場をバックに。 [Wed 27 Dec 2006 17:21:50]
◆騎士風体 > (……あれですかコレは、三方向に同時に矢を射って、三人を同時に倒すとか、そんな特訓ですか? 違いますか、そうですか)……にしても、凄いな、こりゃあ……(が、経緯はともあれ、こうも矢が散らばっているとある意味壮観でもある そうそう滅多に見れる物でもないだろう と、その大量の矢を1人で回収している少女の姿 ふむ、と青年は少し考えて――)ああっと……良ければ、拾うの――手伝おうか?(射場の外から声をかけて) [Wed 27 Dec 2006 17:13:43]
◆マリベル > (何だろう・・・比率で言うなら45:10:45の割合で真っ直ぐ飛んでいくのは100射のうち10射。 いや、これでも少しは上達したのだ。初日は・・・一射しか的に的中しなかった。次の日から一週間は的中も無しだった気がする。 うん、ほんの少し成長。) ―――とりあえず・・・・・・もう百射・・・やっておきますわ。 (弓を置き、汗を拭いながら一言。早く騎士になる為に・・・早く騎士になって人の役に立つのだ。 だから今は、どんなに辛くても根を上げない・・・世間では何か吸血鬼事件が騒がれているけど・・・私の所属騎士団の統率を取るのはアイリ様なのだ。事件の事は彼女に任せておこう。 汗を拭い終えれば的場に入って矢の回収・・・マリベル1人でン百本も矢を使うわけにはいかない。)(新たに入ってくる人影には的場に入ってしまったので気付かないだろう。 そちらから見れば、イソイソと物凄い広範囲に散らばってる矢を回収する小柄な女の姿が見えるだろう。) [Wed 27 Dec 2006 17:10:42]
◆騎士風体 > (あの聖夜の惨劇からこっち、随分と忙しくなったように思う 市街の巡回から、吸血鬼に関しての情報収集、そしてその合間を縫っての鍛錬だ 休む暇もあったもんではない、が……それで手を抜いてしまう、というのもどうかと思った ようは気合と根性?)精神論ってぇのも、ハッ…情けないっちゃ、情けないな……っと(兵隊は走るのが商売――となれば、基本の鍛錬はまず、武器を振るうことよりも走ること 市街用の胸甲と盾に槍を担いで、鍛錬所をランニングしていると……いつのまにか、射的場に人影があった) [Wed 27 Dec 2006 17:05:21]
お知らせ > 騎士風体さんが来ました。 『――まあ、何はともあれ』 [Wed 27 Dec 2006 17:01:10]
◆マリベル > (この射的場には的が横に一列に並んいる。 マリベルが狙う的の左右1mくらいの所にも的があるのだが・・・) ―――・・・隣の的に的中するのだけでも・・・直したいですわ。 (自分の射った矢はその左右の的にも的中してしまっている。無論狙ったわけじゃない・・・だけれど、本来的中させるべき的より、隣の的に命中する本数が遥かに多いというのだから・・・全く、情けない。 [Wed 27 Dec 2006 16:51:53]
◆マリベル > ―――うぅん・・・・・・中々、狙ったところに的中とまでは行きませんわね。 (弓を持った腕を下ろし自分が狙っていた的を見ながら唸った。) ――アイリ様まで・・・とはいかなくても、もう少し位当たってもいい筈なんですけど。 [Wed 27 Dec 2006 16:46:49]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『(―――ズタンッ!)』 [Wed 27 Dec 2006 16:36:55]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 ……そうだ、報告書。 』 [Wed 27 Dec 2006 02:08:44]
◆アイリ > ( 最近加わったばかりの新しい随員、マリエベリーは隙を見ては「もっと遊ぶ事を覚えないと」「今度買い物にでも」と口を開く。 口の悪いおせっかいな団員達に毒されたか唆されたか。 その申し出自体は在り難いのだ。 気遣いや友好の言葉ではあるし、同世代の友人の無い自分がそう言う事に疎いというのも事実。 ただ、特に今年は去年末に引き続いてそういう時間的なゆとりが無かった。 蔓事件の後始末、アンデット砦、正門での攻防戦。 そして今度は吸血鬼騒ぎだ。 2度死に掛けて、部下を沢山死なせ、愛馬を失った。 本当に、総じて酷い一年だったと思う。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:06:31]
◆アイリ > ―――――馬も新調しないと。 ( 背中を抉った竜の牙の傷も未だ少し痛むが、騎士になってからずっと足になってくれた愛馬トルネィドはもう騎馬としては再起不能だという。 普通に生きる分には問題ないが、骨折が酷く、速く長くは走れないと。 いまいち踏ん切りはつかなかったが、もういい加減新しい馬を用意するべきだ。 変形した鎧兜だって直したのだから。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:52:31]
◆アイリ > ( なまじ肩書きが付いてからこっち、動き難くなったものだ。 騎士達に命を下してあれこれと大局的な事は出来るようになったが、個人的に出る事など先ず無理だ。 腕試しのような気持ち半分で臨んだ最初の竜退治の頃のようには行くまい。 勿論、望んで地位を築き、更なる高みを目指しているのだから誰に文句を言う事でもないが。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:28:31]
◆アイリ > ( 伝令の姿が遠ざかると、1つ溜息を落とす。 ヴェイトス市騎士団は一枚岩では無いし、全てを自分が動かしている事など勿論無い。 実働部隊を任されることは多いが、あくまで動かせるのは傘下にある幾つかの騎士団のみ。 「百人長」という肩書きも、随員や見習い、世話係を含めた所属者およそ100を束ねるという話であり、100人の騎士が動かせるわけでもない。 先の戦いで多くを失い、更にその補充もまだ済んでいない。 そんな程度だ。 ) …全く、静かな年明けは望めないのでしょうか。 ( 去年の忙しさに比べれば微々たるものだが、憂いを残して次の年を迎える事にはなりそうだ。 ただでさえ増員の騎士達は経験が浅く、統制もまだとても実戦レベルとは言い難いというのに。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:17:38]
◆アイリ > 騎士団は吸血鬼狩りギルドと連動して警邏を強化。 警邏の範囲を今までどおりの市街、城門、街道にスラム、暗黒街を追加します。 無差別殺人の抑止アピールにマフィアが口を挟みはしないでしょう。 ( リハビリの鍛錬を続ける百人長の元にも一連の吸血鬼の犯行と噂される事件の話は届いている。 局地的、単独犯の犯行だけに戦争屋は一歩引き、自警団やVHギルドに任せていたが―――これだけ被害を出し、ついには一般市街地にまで及んだ犯行。 「ステア」及びその模倣犯を無視し続けるのは難しい。 ) 騎士3人に対してハンター1人程度の割合でチームを組んで警邏に臨むこと。 あくまで騎士団の目的は未然に事件の拡大を防ぐ「抑止」であること。 討伐自体はハンターの領分、専門であるということ。 正確に皆に伝えるよう。 それから、できるだけ正式装備着用の上、騎乗して周ること。 単純に「噛み付かれる」事への対策と、市民へのアピール目的です。 我々はそういう、安全の象徴である事も仕事です。 ( 故に、騎士団は無敵でなければ、完璧でなければ、常に正義と共になければならない。 それが作為的にイメージ作りされた張子であれ、そうだ。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:04:56]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 では、VHGに通達を。 』 [Wed 27 Dec 2006 00:54:17]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『あたしも負けず嫌いだからよ(なんて笑いながら言って…のんびり湯船に浸かりながら語り合うか)』 [Sat 23 Dec 2006 01:52:19]
お知らせ > シルフィードさんが帰りました。 『 えっ?(掛けられた言葉に戸惑いつつも一緒に暖かな場所へ。)』 [Sat 23 Dec 2006 01:50:25]
◆レイ・シェリダン > それで存外力もあるんだよな…(やっかいなもんだ、なんて笑って…闘いを終わりと宣言すれば普通に雑談するような様子で)ああ、汗を流しちまおうぜ(当然誘うつもりだったから、自分も装備を竿斧に括り付ければそれを担いで…)ん、負けないってんなら力いっぱい宣言しろよ。そしたら遠慮なくぼこぼこにして泣かせちまうからよ(なんて、そんな気概がある方が当然良いわけで…そんな気持ちは続けられた冗談でまぜっかえしてしまうけど) [Sat 23 Dec 2006 01:47:39]
◆シルフィード > うん…俺、止まったら多分しんちゃうから。(舌足らずにそう告げた。速度が一番の売りであり命綱。ほからかな相手の様子にほっと胸をなでおろして、自分や相手を傷つけないように槍の先を立てた。)あっ、俺も行く。(途端嬉しそうにはしゃいだ声を出した。冷たい夜には飽き飽きしていたところ。浴所ならきっと暖かろうと。)次もがんばる…。ま、負けない、から。(……って言うた瞬間から後悔するけど。生意気も良いところだろうけどこの決意は持ち合わせたほうが良いと思った。) [Sat 23 Dec 2006 01:41:52]
◆レイ・シェリダン > (そうやって命を勝ち取るのもあるだろうし、こればかりは勧めるものでもなく)ん・・・今日はシルフィードの動きが確認できただけで十分、な。結局捕らえきれなかったしよ…(いくつかダメージを与えれるポイントはあったろうが、それは自分もそうだろうしと)次からはお互い棒を使って…みっちりと、な(それならお互い当てても大丈夫だろうしな、なんて笑って…ごめんなさいと言われればその左手を軽く振って)まぁ、攻撃を生身で受けとめて反撃しようなんて馬鹿なことしたこっちが悪いんだから気にする事はねぇからよ。ああ・・・そーだ、今日はなんか公衆浴場でなんかやってるだろうし、このまま行っちまうか(そうすれば治りも早いだろうしななんて気楽に) [Sat 23 Dec 2006 01:35:50]
◆シルフィード > (多分いつも緊迫して、唇を噛んだ怖い形相しているのだろうと自分で思う。あそこは生きるのに精一杯の場だったから、無理もないけど。)えっ…?(来る、と身構えた打撃は無く。おそるおそる強張っていた筋肉が弛緩する。投げられていたら…想像したくない。実力と、徹底的な経験差。)…あ、ごめんなさい。さっき…。(痛かったよね…なんてそっと打診してみる。じんじんのこる腹部の痺れの部分を軽く摩った。) [Sat 23 Dec 2006 01:31:33]
◆レイ・シェリダン > (いつからか笑みは自然に、むしろ無自覚に近く闘いの中の表情になっていた闘奴。こればかりは教えようもないものだけども)…切り札はそう何度も見せるもんじゃないよな(自分の中のイメージでは投げていた。不意をうつと言う効果がなければとっさに槍を放して飛びのいた相手にはきっと当たらなかっただろうが)・・・ま、こんなとこか(本物の武器を使った手合わせはこんなところかとトマホークは腰裏に戻して…) [Sat 23 Dec 2006 01:25:57]
◆シルフィード > (攻撃性を笑みで表現できる肝の大きさなら、犬も欲しい。戦いが楽しくなりつつあるのも結構最近の話。まだ戦場では笑えない。)うッ…!(相手が腰の後ろにつけていたものについては知っていた。咄嗟に槍を放して相手の斧の先を自由にし、再び距離を離そうと飛び退きつつ来るであろうとび道具に備えようとする。) [Sat 23 Dec 2006 01:17:50]
◆レイ・シェリダン > (この闘奴が闘いの中で浮かべる笑みは攻撃的な意味合いでしかなく、結果コロセウムでもたびたび笑みを浮かべたまま闘うなんて事も多々あるわけで)・・・ふっ!(片腕では存分に振るえずむしろ突きに近い攻撃、突くのに向いてない竿斧で片手ではさすがにその力を十全に生かせられず…)・・・やっぱり、こいつに頼る事になっちまうかな…(痺れた腕で、腰裏のトマホークを引き抜いて投げるフリ…) [Sat 23 Dec 2006 01:12:52]
◆シルフィード > (腹の痛みは思いのほか軽くって、多分手加減してもらったんだと思うとなんだか恥ずかしく。出すぎた口だったよう。笑い声を聞くと居心地悪そうに身を縮ませた。…余裕は全然無いって自分でよく知っているくせに。)うん!(大きく返事をしてこんどは受け止める体制。薙ぎが胴へと襲い来る。風を切り裂く音が聞こえた途端、またしても体が怯む。槍の先でうけとめて、柄に沿って勢いを逃がさんと試みる。斧と槍先が十字に交わる形となるのだろうか。相手が次の動作に移るのが先か、それとも絡み合う体勢が押される勢いで離れるのが先か。) [Sat 23 Dec 2006 01:01:40]
◆レイ・シェリダン > (思いきり当たった腕はじぃんっと痺れと熱を伴って左腕に広がり、きっとアザになんだろうなと自分のダメージを把握して…)あたし相手に様子見、か(その言葉に大きく笑って…、追いかけて捕らえきれないならと誘いこんだが捕らえきれたわけでもなく、なかなか上手くいかないもんだと別の事を考えつつ…)ああ…あたしも、いくぜ・・・っ!(まだ左腕が痺れている為、そのまま右手だけで竿斧を突き出すようにして、狙いは一番わかりやすい胴体へ) [Sat 23 Dec 2006 00:53:19]
◆シルフィード > (上手く誘いこまれたわけだ。貫くほどの強さを持ち合わさない槍だけど、怪我でも負わせていたら…とか心配すれば隙が生まれて。)っ…ァ!(勢い数歩後退。やはりこっちも痛いようで。手でも当てたかったけど武器を放すわけにもいけなくって。)…よーす見。(鋭い指摘には強がってそんな言葉を。相手の動き見てどうこう戦略を立てるほど賢くないから、ただの強がりに他ならない。)い…いく、よ!(構えを立たした。駆け出す前にまず声を張り上げて。腹がまだ苦しいから時間稼ぎの意味もあった。) [Sat 23 Dec 2006 00:42:19]
◆レイ・シェリダン > いっ・・・てぇ・・・けど、な・・・っ!(いくら力入れて覚悟しててもその力で振るわれる槍の痛みに顔をしかめ…わざわざ片腕を盾にしたのは接近間合いで次の攻撃に移りやすくする為、目の前の相手の腹をその鉄板付きの靴で蹴り上げてやろうとして…さすがに軽く当てるだけで止めるくらいには加減するが)槍は、突くもんだぜ・・・っ(まぁ、槍は刺されば致命傷の公算が高いからシルフィードが手加減してくれていたのかも知れないが、棒術の延長のような使い方にそんな言葉を漏らして) [Sat 23 Dec 2006 00:35:48]
◆シルフィード > ―…っ!(相手も駆け出してくれば両名の接近は思いのほか早かった。振りかざす時間が短かったせいで、最初に予定していた強さより大分弱い力でしかなぎは繰りだせず。)くっ…ゥ!(ぎりぎりと力を幾分かこめたが相手には叶わないのだろう。接近状態が余りに長く続くと近くからまともに攻撃を喰らうことも懸念される。再び押しだす勢いでバックステップを踏まんと。無論離れる前に瞬時の間が出来るだろうが。) [Sat 23 Dec 2006 00:28:57]
◆レイ・シェリダン > ふぅ・・・ぅ・・・(こちらも低く、漏らすような吐息を吐き出す…体内で温まった吐息が白く漏れ、それが止まれば再び体に力が入る…)来い…っ!(応じた。自分も短く駆けだし…相手が薙ぐとわかれば竿斧から左手を放し、その腕を曲げぎゅっと自分の体に引きつけ左腕の二の腕を盾にするようにその一撃を受け止めてやろうとして) [Sat 23 Dec 2006 00:23:39]
◆シルフィード > (はぁ、呼吸が一つ唇から漏れた。良い刺激だ、肉体が急速に自分が何者だったのかを思い出しつつある。)うっわぁ…。(勢い力を入れすぎてちょっとバランスを崩した。桎梏状態が解けば自分も後ずさって。すーと呼吸を調節。)いくッ!(まねて腹から声を出した。床を蹴り、今度はこの方から駆け出して、相手の左腕へとなぎの一撃。) [Sat 23 Dec 2006 00:16:01]
◆レイ・シェリダン > (わざわざ大きく声を上げて…気持ちを一気に切り替える、合図がないと闘えないと言うのも難儀なものだが)…ん・・・安心したぜ、鈍ってねぇようでな(自分の一撃を避けながら、さらに強引に力で押しこもうとした竿斧が槍先で逸らされればそれ以上強引に進まずに、半歩下がって笑って見せて) [Sat 23 Dec 2006 00:09:16]
◆シルフィード > (油断など出来るほど神経は太くも無い。事故はどこでも起こり得る。やっぱり怯えているような自分の考えに気づいて首を振った。まず戦う意思がなければいけない。)俺は…避けきれるかな…。(低く唸ったとき、相手が飛び出してきた。怒号が瞬時にして戦場の空気を作る。)くっぅ!(思いのほか早い、かろうじで横へと飛び出して、槍先で斧の軌道を逸らさんと振り払った。) [Sat 23 Dec 2006 00:01:22]
◆レイ・シェリダン > ま、何があるかはわからねぇもんだしな(油断してっとばっさりいくから気をつけてくれよなんて冗談にもならないジョークで笑い・・すぐ身構えて…)さーて・・・あたしはシルフィードを捕らえきれっかな(相手の返事を受ければ軽く唇を舐め…一人確認するように呟いて)いくぜっ!(再び、先手…前の戦いの最初に見せた、飛び出した勢いのまま袈裟懸けに竿斧を振り下ろす一撃を放とうと) [Fri 22 Dec 2006 23:55:29]
◆シルフィード > (聞かなかったことにするのが吉。)し、しない!しないよ。(それなりに愛着もあるし使い勝手も良い。持ち変えられるなら棒のほうが良いかもしれないともちょっと思った。)それ言われると…痛い…。(そういえば仕事にばかり時間を使ってコロセウムにはめっきり顔を出していない。近頃闘奴界がどうもにぎわっていないよう。…主はそんなことしそうに思えなかったし。其処の意見はばっちり一致。)おぅ…はい!(此処ばかりはと礼儀をつくろった。鼓動が少し高まった気がした。ぎりぃ、握り締めた槍が軋んだ。ごくりと喉を鳴らして相手を見つめる。) [Fri 22 Dec 2006 23:49:27]
◆レイ・シェリダン > (他に服がないなんて裏事情は封印しつつ)ふぅん…。ま、壊したら弁償してやるけど…わざと壊したりしてくれるなよ?(にっと笑って…、そー言えば武器については取り決めしてなかったななんて今更ながら)コロセウムに出てない闘奴まで追いかけて査定なんてしねぇだろーしな(大抵主人が持ちこんだり売りこんだりして査定するんだろうが、それも多分ないだろうしと)ああ…了解。そんじゃ…、やるとすっか(準備運動終わりと言わんばかりに竿斧を掴んで一振りして…お互い距離を、コロセウムで相対した時の間合いにして) [Fri 22 Dec 2006 23:44:21]
◆シルフィード > (防具が防寒具とはなんともロック。さっすが一級様!俺達には出来ないことをあっさりとやってのける!そこがしびれるぅ!あこがれるぅ!…一部テンションが暴走したことをお詫び申し上げます。)うっ…、迷うな…。とりあえず防具のほうかな。これ、壊れなかったら…。(最初に買ってもらって以来一年半使い続ける使い続けているからそろそろ寿命が近そうで怖い。最初は獣化したり素手で相手を裂いたり文字通りなんでもありだったけど、利用価値が上がってくると武器が与えられた。認めてもらえた僅かな証拠で。)まじぃ?!……がんばる。(難しそうだなとは自分でも思った。またへこみそうになるのを無理にきり戻して。)ううん、もう…大丈夫。(緊張に弱い神経はなるべく早く動いて全てを忘れたかった。たん、っと一歩下がって距離をとり。) [Fri 22 Dec 2006 23:37:48]
◆レイ・シェリダン > (特に寒がりなのでこの時期は重装備…防具が防寒具と言うのもどうかと思うが)ふぅん…、防具をか? 武器をか?(元々槍使いだったっけか?なんて、そんな疑問を挟みつつ…)あぁ…てか、主人に買われてると、コロセウムで査定受けなおさねぇとダメかもな(買われた事がない身だが、そんな事を口にしつつ…それはシルフィードにはちょっと難度が高そうではあるが)準備に時間掛けていいぜ?あたしもその分やっとくからよ…(それでいいならいいんだけどよ、なんて口にしつつ) [Fri 22 Dec 2006 23:31:04]
◆シルフィード > (人間にも種族の問題はどうやら健在。特にこの町は冷え冷えとしているのは気のせいか。)俺もさぁ…もっと稼げたら、買うんだ。(少年らしい若い熱が瞳に灯る。すぐに掻き消えちゃうだろうけど。あこがれの対象はどうやら防具にも及んでいるようで。)でも…まずは雑多のランクから出ないと…。(んですぐにへこむ。耳がへにゃとへたれた。)う、うん!(どもり癖は中々直らない。幾分か胸をなでおろした気分で。目を閉じて再び開く。集中して型を取り、ぶんぶんと三度程度槍を振って。吐息の熱が白い濁りとなる。)ちょっと温まった…。(筋肉が長いブランクから目覚めつつあった。) [Fri 22 Dec 2006 23:23:53]
◆レイ・シェリダン > そーだろーな…。てか、あたしが冬眠してぇくれぇだしな…(寒さに弱いブラティリア…、あの照りつける太陽が懐かしく。寒い時期にロクな思い出もないもんだし)結局全部自前になっちまったよ、ま…こいつはコロセウムじゃ使えねぇんだけどよ(ぽんっと革鎧の胸を叩いて…奴隷の刻印を隠すようなのはだめだろうし、あくまで自分はベルセルクのイメージなのだろうし)…いいや、本気はコロセウムでな。手合わせ、な(本気でと言われれば首を振って笑って見せて…自分もようやく温まった体でストレッチなどをしつつ) [Fri 22 Dec 2006 23:18:04]
◆シルフィード > …もう、したいんだけどね。(まんざら冗談でもなさそうだった。立ちすくんでぶるっと小さく身震い。走ってきたけどまだ相手に比べて然程体は温まっていないようで。)それ、…格好良い。(横目でちらりと相手の装備を見て呟いた。犬は防具の類は持ち合わせておらず。運動服の上に借り受けた胸当てをつけているだけ。槍を立てて、ジャンプを繰り返した。少しでも体を慣らしておきたい。)…や、やっぱ、本気?(本気じゃないと鍛錬にならないだろうけど、やっぱりちょっと怯えているようで。) [Fri 22 Dec 2006 23:12:32]
◆レイ・シェリダン > よう・・・、相変わらずさみぃな・・・。このまま寒くなったら、ライカニアでも冬眠するんじゃねぇのかってくれぇだぁな…(ふっふっと息を吐き出しながら、額の汗を軽く拭って…、革靴・革手甲・竿斧・手斧…一通り装備を整え済みで準備万端と言った様子で) [Fri 22 Dec 2006 23:08:32]
◆シルフィード > (嫌に冷える日だった。いよいよ冬本番というのだろうか。)あ、こんばんわー。(少し前回に比べると緊張も解けてみたようで、手を振って元気に挨拶をした。) [Fri 22 Dec 2006 23:06:02]
お知らせ > シルフィードさんが来ました。 『(小走りでやってくる少年。)』 [Fri 22 Dec 2006 23:04:52]
◆レイ・シェリダン > (動き始めたら、動き続けてないとすぐ体が冷える…チュニックの上に革鎧の格好で、さすがにマントは外して着替えと一緒に少し放したところにおいてある)…本当に、あったまりゃしねぇな…(普段時間掛けるストレッチも早めに上げて、ショートダッシュのようなものを繰り返しつつ…) [Fri 22 Dec 2006 23:02:27]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『念入りに準備運動をくり返し体を温めて・・・』 [Fri 22 Dec 2006 22:59:51]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 [Fri 22 Dec 2006 21:56:31]
◆クロアス > (小さく風を切る音が聞こえた。少しの間をおかず タン・・・ と、小さく鳴った。) (弓を離した形のまま、息を小さく吐く。 ただ一矢射るだけで、汗をかく。風邪を引くといけない・・・・足を休憩所へと向ける) [Fri 22 Dec 2006 21:32:25]
◆クロアス > (トキノミヤコの弓は、他国の弓と多少異なる。 弓の形状、矢の形状は他国のもののほうが性能はいい・・・トキノミヤコの弓は大きく、長く、使いにくいと言う難点がある。 一番の特徴は、精神・・・・ただ一矢で相手を殺すと言う「心」で、矢を射る。) ―――――――――ッ (離すでもなく、離れるでもなく・・・ただ自然体に矢は手を離れる。) [Fri 22 Dec 2006 21:28:55]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Fri 22 Dec 2006 21:24:44]
◆クロアス > (とは言っても、ここを利用する人間は今は自分以外いない。 ヴェイトスにアーチャーは少ないのだろうか?ここで弓使いの人間とは、一度も会った事が無い。一度、鉄砲なるものを使う人間とは会ったが・・・) ――――欲を捨てよ。無欲に、ただひたすらに当るを望め。 (キリリと、弓がしなる。 弓を引き絞った状態・・・・狙うは、27メートル先の的) [Fri 22 Dec 2006 21:11:07]
◆クロアス > 当らず即ち、相手を殺せず。貫かねば即ち、相手を殺せず。継続し、そこに留まるは即ち死を誘う。 (カツンと、靴を鳴らして。コートは今は脱いでいる。 ここは射的場。主に遠距離武器を使うものが使用する訓練場。) [Fri 22 Dec 2006 21:06:08]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 [Fri 22 Dec 2006 20:59:29]
お知らせ > ジョニーさんが退室されました。 『『イーッ!』(下僕もまんざらでもないかもしれない)』 [Thu 21 Dec 2006 02:43:27]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 『さぁ、ジョニー様もご一緒に!』 [Thu 21 Dec 2006 02:41:32]
◆レミー > (きっとレミーも、体裁とか負けず嫌いとか……それだけじゃなくて『面白そう』だから野望をもっている……はずで。だって彼女はワガママだから。) ええ、下僕は冗談と致しましても、街は一日にして成らず……ですもの。お互いに切磋琢磨して腕を磨きましょう。 (そんな至極当然でまともな言葉をつぼみのような唇が紡ぐと 「休憩は終わり」 とばかりに剣の練習を再開する。) [Thu 21 Dec 2006 02:39:37]
◆ジョニー > (……女の子で、お嬢様で、騎士で、野望の人、そんな印象が、彼女の手からは感じられた 己の無骨でごつごつした手で触れるのが少々申し訳ないと、そんな風にも思える ――いやだって、彼女の野望は『面白そう』じゃないか それはきっと、とても大切なことだ そんな事を真剣に実現しようとしている彼女――それに付き合って、損になるわけがない 人生は、ちょっと騒がしいくらいが一番楽しいのだ)下僕、ってのも勘弁だが――ま、今後ともよろしく、だな(少なくとも、苦労はするかもしれないが、退屈はしまい それがわかっているから、男は笑ったままだった)……だなあ――まあ、鍛錬を積むにせよ、冒険に出るにせよ、武勲を挙げれば名声は一発で手に入るから、なあ(口で言えば簡単なのは理解している 噂に聞く『龍殺し』の騎士だとて、龍がそんな簡単に殺せる存在なら、噂になんてならなかっただろうから) [Thu 21 Dec 2006 02:29:52]
◆レミー > (ジョニー様の握ったレミーの手は、白く、そしてほっそりとしていて……とても剣を握っているとは思えないようなもので。ただ、やはり剣の力が要るところはタコ……どころか硬くなっているのだけれども。レミーの野望を知った彼から協力すると言われると少し驚いた様子で眼を丸くして……) ええ、良いですわ、ジョニー様。貴方をわたくしの下僕……もとい、部下としていろいろと手伝っていただきますわ。 (下僕宣言一歩手前。これからジョニー様はレミーのワガママに付き合わされるわけで――勿論、限度くらいは知っていますのでご安心あれ。) さしあたっては――修行、ですわね。 (まずは強くならなければ意味が無い、とばかりにそう、宣言した。今のところは結局、普通に同僚として付き合う、ということのようだった。) [Thu 21 Dec 2006 02:25:32]
◆ジョニー > ……ああ、うん――本当に、よろしくお願いするよ(未だ収まらぬ笑いを、やっとのことで噛み殺して――彼女の手をとって、握手を交わす 多分、自分は確実にこのレミーという少女の事を気に入ってしまった あれだけ堂々と目標――野望、と言った方が良いかもしれないが――を語れる彼女だ うん、気に入らない方がどうかしている、きっと)まあ、その――何だ 別段、顎で使われたいってぇわけじゃあないが――その目標、俺に手伝えることがあったら言ってくれよ、レミー?(こんな事を言ってしまうくらいには、気に入っているのだと 噛み殺したはずの笑いが再び蘇ってくるのを感じながら、告げた) [Thu 21 Dec 2006 02:16:03]
◆レミー > (高笑いの最中に今度はジョニー様の笑い声が聞こえ、一緒になって笑うソレは周りが静かなこともあってすごく鍛錬場中に響いていく。見た目はおかしくとも、やっていることは――ただ、二人で楽しく笑っているだけなのだ。) ふふふっ、それでは、改めて…よろしくお願いいたしますわ。 (おそらくこれがいつもの笑みなのだろう……柔らかなソレにもどると手を差し出し、改めて握手を交わしていく。) [Thu 21 Dec 2006 02:12:52]
◆ジョニー > ああ、それで――改めて、よろしく、だな レミー(互いに呼びやすい名前で呼び合って、こうして会話できるのなら、それは悪い事のわけがない となれば笑み浮かべ、彼女に向かって手を差し出した ――握手を、というつもり、だったのだが――)…………………(リクエストに応えてくださってありがとう! 夜闇の中にこだまする高笑い――目のまえには、もう、なんというか、完全無欠にお嬢様な方が独り 高らかに己の目標を語っていて――あっけに取られていた青年騎士は、しかし)……っく、は……は、はっはっはっはっはっはっはッ!!!(心底から楽しそうに、そんな笑い声を上げた 凄い とにかく凄い こんな女性が身近にいたことに気付かなかった自分がまずおかしく、そしてこの女性が身近にいてこうして会話できていることが楽しかった だから、本当に心からの笑い声が、少女の高笑いに続いて、部屋に響いた) [Thu 21 Dec 2006 02:07:00]
◆レミー > そうですの?ではジョニー『様』で。 (何でも良いといわれれば一番言い易いモノに決定した。 ジョニー様……黒服にサングラスを掛けてそうな――冗談です。 せめて他人を守れる程度には強くならないと……そんな言葉が耳に入るとレミーの眼の色が一気に変わっちゃって。) それだけでは足りませんわ。 この街でわたくしという騎士の名が轟くまで強くなるのですわ。そして、いつかは騎士団を顎で使えるような存在になって魅せますわよ! (テンションがあがってしまったらもう止まらない。手ので口元を隠しながら片手を腰に置き「おーっほっほっほっ!」と高笑いが部屋中に響いて……ジョニー様のリクエストに応える形に。) [Thu 21 Dec 2006 02:02:04]
◆ジョニー > (失礼:汗) まあ、なあ……まだまだだよ、俺も、ね(微苦笑浮かべて、そう応える――驕っていたわけではない、が……やはり上には上がいる 少なくともこの街で、自分は弱い部類に入るのは事実、と)だったら、せめて他人を護れる程度には強くならないとなあ、『騎士』なんだから(そう言って頷いて――やはり、彼女の笑顔に、印象が変わる 少なくとも、最初に思っていた『お嬢様』という、その単語一つだけでは収まらない ある意味では当たり前なのだけれど、そんな風に良い意味で、イメージが変化して)……どういたしまして、かな(だから、そんな素直な謝礼に、ちょっと上ずった声で答えてしまった) [Thu 21 Dec 2006 01:55:25]
◆ジョニー > まあ、そんな愛称じゃあ、あるけどな――まあ、好きに呼んでくれれば、良いよ 二回目からは、あんまり気にならない(「さん」でも『様」でも、レミーの好きに呼べば良い 呼び捨てにされても気にならないなら、別段「さま」付けで呼ばれても気にはならない……という認識なのだった [Thu 21 Dec 2006 01:52:23]
◆レミー > (そこまで驚かれるレミーの高笑いはまた次の機会に。) ええ、それで構いませんわ。わたくしは……「ジョニー」と呼び捨てに致しますとペットの犬を呼んでいるような気がいたしましたので…… (それは失礼でしょう?と少し困った様子を見せていた。けれども柄じゃないと言われるのなら「さん」付けで手を打とうとするのだけれども。) ええ、そのくらいはいたしませんと―― 此方に来て、私がどれだけ未熟でか弱い存在か理解いたしましたから。 (熱心だな、と感心したような声を漏らしたジョニーさんに、つとめて真面目な様子で応えた。二人だけの秘密、と言われると満面の笑みを浮かべて「ありがとうございます」と礼を述べた。) [Thu 21 Dec 2006 01:48:17]
◆ジョニー > (そんな風に冗談めかして言いながらも、しっかりと頷いて見せた まあ、こんな表情でお願いされて断るような奴なら、ハナッから気兼ねせずに話しかけていただろう) [Thu 21 Dec 2006 01:41:12]
◆ジョニー > (な、なんだってー!? きっとどこかで三人ぐらいが驚いたかもしれない 是非一度見てみたい、というか先ほど既に一度見たのかもしれないが、ならばもう一度見てみたい そんな感じ)様、とかつけられると、此方もつけなきゃならないかな、ってね――わかった、それじゃあレミー、だ(まあ、此方も此方で、あまり上品な口調というのは馴染まない 彼女がフランクな様子であれば、内心胸を撫で下ろしていた)毎日? そりゃ、熱心だな……っと、大丈夫 二人だけの秘密ってェ奴をばらすほど、野暮じゃあないんでね、俺も [Thu 21 Dec 2006 01:40:26]
◆レミー > (「オーッホッホッホッ!」と高笑いを上げて口元を手で隠しつつ反対の手を腰に当てて……まさしくそれはレミーそのものですヨ?) レミー卿だなんて…改まらなくてもよろしいですのに。 (相手の態度が変わると笑みを浮かべたままそう諭して。まぁ、多少なりともフランクな性格でなければお嬢様が騎士団に入るなどと言うことは有り得ない、ということか。) え……ええ、良く言いますか……ほぼ毎日ですの。あのっ……このことは他の方には内緒にしておいて下さいませね? (打率9割である。そして、頬を染めながら恥ずかしそうに口止めをするのでありました。 ――自分の口元に人差し指を宛がうポーズ付きで。) [Thu 21 Dec 2006 01:35:37]
◆ジョニー > (いやだってほら、お嬢様って言ったら高笑いじゃないでしょうか? おーっほっほっほっほ、とか 口元手で隠しつつ、反対の手をコシに当てて 多分そんなお嬢様がデフォルト)稀に、というか気分次第、って所かもしれないけどな(彼女の内心なんて気付くはずもなく、そんな風に告げて肩を竦めて見せた)レミー卿か……それで、レミー卿は、ここには良く来るので?(上品な笑みに、彼女の第一印象が少し変わるだろう いやま、さすがに全部高笑いだとは思っていなかったわけだけども というか、もしいたらさぞかし屈強な横隔膜をお持ちに違いあるまおい) [Thu 21 Dec 2006 01:28:11]
◆レミー > (こんなややこしいお嬢様にも関わらず、普通に接してくれる相手。レミーに好感度というものがあればアップ間違いなしだ。 デフォルトのお嬢様の基準がレミーになってしまったのは少し哀れではあるけれども。) まれに、ですのね。 (では毎日来てもそう会う機会はないですわね、と心の中で安堵のため息を付いた。努力は惜しまないが、それを魅せるのを彼女は苦手としていたから。) わたくしはレミリア……レミーでよろしいですわ、ジョニー様。 (そう言って先ほどとは違い上品で柔らかな笑みを浮かべる。まぁ、笑顔が全部高笑いな女性は普通いない。) [Thu 21 Dec 2006 01:23:26]
◆ジョニー > まあ、見惚れたってぇのは間違いじゃないかもしれないなあ(彼女が高笑いするのに対し、此方は声をあげないで唇の端を持ち上げるだけの笑みを見せて まあ、舞踏会などで――出たことも殆ど無いが――見かければ、それこそ声をかけれなかったに違いない、とは思う 間違ったお嬢様のイメージでも、きっとすんなり頭に入る 何せ『正しいお嬢様』なんぞとはついぞ縁がなかったから つまりデフォルト設定で刷り込み完了)まあ、稀に、かな? 時々、こうして棒振りにやってくるけど(ひょい、と片手に持った、先端に覆いを被せた槍を小さく揺らしてみせる 其方は、と問おうとして……そういえば、名前を知らないことに気がついて)……っと、俺はジョナサン――ジョニーってんだが、良かったら名前を教えていただけないかな? [Thu 21 Dec 2006 01:15:53]
◆レミー > あら、そうでしたの……まぁ、わたくしに見とれるのは悪いことではありませんし。 (そういって真夜中なのに近所迷惑になりそうな高笑いを上げていく―― 見た目、なんだか間違ったお嬢様のイメージな感じデス。) 貴方も此方には良く来られますの? (警戒心が薄まれば、貴族特有の「のんびりと会話」な展開が待っているわけで。) [Thu 21 Dec 2006 01:10:37]
お知らせ > ジョニーさんが来ました。 [Thu 21 Dec 2006 01:06:05]
◆ジョニー > あ、っと……(きづかれた! ぼり、と頭を引っ掻くが、言い訳のしようも無いこの状況 まあ、する気は無いのだが、上手い言葉が浮かばない)……悪かったな、熱心だったから、声かけるタイミングが掴めなかった(その頭をかいていた手をひらひら振って、そんな風に謝罪を告げた 悪態?――どうやら悪態だとも思っていない様子 鈍いのか、神経が太いのか、たぶん鈍いのだろう、きっと) [Thu 21 Dec 2006 01:05:38]
◆レミー > ……ふぅ。 (どれだけ続けていただろうか。気づけば体中汗で気持ちが悪い。とりあえず首周りだけでも……とハンカチを取り出し、小休憩を取り始めるのだけれども。 ふと、此方を眺めている存在に気づき、眼を向けた。) あ…… (顔を確認した途端言葉を失う。だって、その人は、自分が所属している騎士団の一人だったから。自分も顔を知っている、位の覚えではあるけれど。折角隠れて特訓していましたのに――) こんばんは。覗き見とは感心いたしませんわね。 (内心パニックになっているレミーが言葉をつむいだら、悪態になりましたよ。) [Thu 21 Dec 2006 01:01:41]
◆ジョニー > (ああいや、別段――覗き趣味があった、というわけじゃあない 勘違いしないで頂きたい 深夜に女性が行っているところを影から眺めると書けばストーカーそのものではあるのだが、決してやましい気持ちは無い というか、偶然なのであった――鍛錬を積もうと向かった先で、彼女が先に剣を振るっているところにでくわした、それだけだ)……ありゃあ、確か――(誰だったか 名前は覚えていないが、確か、騎士団で少し見かけたことがあるような気は、するのだが) [Thu 21 Dec 2006 00:55:32]
◆レミー > はぁっ! やっ! せぇいっ! (見た目どこかの道楽娘に見えなくも無いが、その瞳は真剣そのもの。そして床に落ちてゆく汗が、彼女が如何ほど練習に打ち込んでいるかを証明している。今日は素振りではなく、木と縄で作られた人形に何度も打ち込みを続けている。) [Thu 21 Dec 2006 00:53:44]
お知らせ > ジョニーさんが来ました。 『――其れを眺めている青年が、独り』 [Thu 21 Dec 2006 00:53:20]
◆レミー > (黄金色のブレストプレートに身にまとう縦巻きロールの金髪女性。今日も人知れず――否、そこの店員は知っているわけだが――寂れた鍛錬場で深夜のレッスンに励む。ただ強くなりたい一心で剣を振るい、そのたびに赤いマントが宙にはためいて……) [Thu 21 Dec 2006 00:49:02]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『忘れている人も多いかもしれないけれど。』 [Thu 21 Dec 2006 00:46:01]
お知らせ > レキオさんが退室されました。 『 起き上がり、もう1度頭から詠唱を練り直す。 』 [Wed 20 Dec 2006 01:52:21]
◆レキオ > ( 僕、柊歴雄の魔術は未熟だ。 残された書庫だけを頼りにほとんど独学で構築した魔術大系は歪で、一般的魔法との互換性が利き難い。 術式、詠唱、行程、なにもかも僕独自の「決まりごと」に添って構築しなおさなければならないし、その上で「詠唱が速い」事を除けば兎に角効率が悪かった。 ) でもそれじゃ駄目だ。 ( 一言呟いて眼を開け、上体を起こす。 こんなレベルにいつまでも踏みとどまっている場合じゃない。 僕はもっと強く、もっと強大な魔術師にならなくちゃならない。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:38:09]
◆レキオ > ―――"Memories""Unbreakable""Eternity""Immanent""Universe""Epitaph""Recurrence point"―――――…ッく!! ( 空気が爆ぜるような音を立てて、魔力塊は弾け飛んだ。 咄嗟に両手で顔を庇い身を縮めると、お腹の辺りにボディーブローの衝撃が奔る。 軽く後ろに吹っ飛ばされ、暫らく空を仰いだ。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:22:57]
◆レキオ > "Questions""Imaginary number""Embryo""The End""The stagnating sky is far and transient. " ( 空気を入れすぎてぱんぱんに張ったボールにさらに空気を送りこむように。 両掌の間で渦巻く球体が左右にががががが、とブレて音を立てた。 無意識に沈み込む脚は砂を強く踏みしめ、継続の意思を見せる。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:16:26]
◆レキオ > ……"The forest with which the earth is covered " ( 既に完成している魔力の塊にさらに上塗りを繰り返すように、執拗に執拗に、止まらない詠唱は流れ続ける。 光は濃度を増し、真っ白な光を放つカンテラのようだ。 ) "Badness of 350 million""Mercilessness in hostility in abhorrence""One to fuel large crime""Pandeon""Walk'in on the edge" [Wed 20 Dec 2006 01:12:04]
◆レキオ > ―――"Connection""Uniting""Development""Connection""Uniting""Development" ( 凝縮され形成される、純粋に属性を持たない魔力だけの塊が次第に質量を増して光を帯び始める。 無色の光はただ白く、はじめはぼんやりとその潮流に沿ってラインを描く。 両掌の間に出来た球状のエーテル塊の表面をなぞるよう。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:09:25]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『"Connection""Uniting""Development"』 [Wed 20 Dec 2006 01:06:14]
◆レキオ > ―――――"The World""Rotation""Golden""The grail"……( 夜も遅い鍛錬所の隅、人気の無いグラウンドは第何グラウンドだったか。 低く静かに詠唱は始まり、ゆっくりと大気中のエーテルを振動させていく。 通常の詠唱とくらべて明らかに早く、そして属する方程式の無いスペル。 その言葉に連続性は無く、過るイメージの波の羅列が言葉となって連なるもの。 1人立つ少年の胸の前でゆるく広げた両手の平の上、僅かな流動が始まる。 ) ……"Quickening god""Pluto""Prose poem" "Ogrelizard""Three goddesses""Seven dragons""11 Shinto priests" [Wed 20 Dec 2006 01:01:44]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『 ――Casting――― 』 [Wed 20 Dec 2006 00:55:49]
お知らせ > 夕さんが帰りました。 『よし、次々 ( とりあえず、剣に再び慣れておかないと )』 [Tue 19 Dec 2006 13:42:26]
◆夕 > ( もう全てのことが奏耶と二人っきりである。ということだけでどうでも良くなる。嗚呼、今年こそ幸せの時期。今年のクリスマスは一人じゃない! )( 何処からとも無く殺気感じるけど彼は知らない。ええ知らない。艮的な何かで感じ取ることができない時空の向うの狭間から発揮される殺気など知らない )( つまるところ、背後霊辺りから殺気もらってるのも知らない ) ―――まあ、置いといて ( 彼はそこでやっと、奏耶の怒った顔。から意識を引きずり剥がし、木刀を拾いに歩く。しかし全力で木人形を打っただけで手から木刀が飛んでいってしまうとは情けない。 )( やはり筋力トレーニングは必要なのかもしれない )( ・・・・・あれ。めんどくさいだよなぁ、とか思いつつ、木刀を手に取る ) [Tue 19 Dec 2006 13:38:57]
◆夕 > ( 木が木を打つだけの寂しい音が鳴る。 )( 続いて、宙を飛んでいた木刀が、地面に落ちた ) ――――― ( 彼は木刀を視線で追うことすらせず、自らの手を見下ろした。しまった、と思った。参ったな、と思う。 )( ぎゅっ、ぱっと開いた手は少しだけひりひりと痛かった ) ・・・・・・・・・ ( まさかここまで力が落ちているとは思わなかった。 )( 否、平和だからとのんびりとしすぎたか ) ・・・・・でも ( いいか、と思う。なんと言っても奏耶との二人っきりである。二人っきりである。 ※此処強調 )( そう思えば力が落ちたことなどなんだというのだろうか。嗚呼幸せなり我が人生。万歳ヴェイトス。口元が奏耶のむすーっとした顔を思い出してにやけてしまうのだって仕方が無い )( ただいま幸せオーラご近所迷惑ガン無視で散布中 ) [Tue 19 Dec 2006 13:27:22]
◆夕 > ( ―――――カァン。と ) [Tue 19 Dec 2006 13:22:04]
◆夕 > ( 二刀を構える。彼はゆっくりと息を吐いて、眼前の木人形に意識を集中する )( 戦集中。究極まで研ぎ澄まされた闘気は緩やかに殺気に変じる。彼は二刀の右を引き、左を前えと突き出す。 )( 刹那 ) ―――― ( ッ、と地面を蹴りつけた。 )( 極力音を殺すために訓練された地面の蹴り方。真っ直ぐに飛ぶ矢の様に疾走する彼は木人形の眼前、 )( その身を地面すれすれまで屈ませる。それは野鳥が獲物を見定めるように低空に、顎が地面に触れてしまいそうなほど低く、 ) ッ ( 彼の右からの一刀が木人形の足を一閃する )( 刹那、足を滑らせて木人形の横へと身体を滑らせながら回転するように背中に一太刀。さらに回転するように首の後ろを狙う ) [Tue 19 Dec 2006 13:18:56]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『―――精神統一』 [Tue 19 Dec 2006 13:11:41]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『その後、まるで「必殺技考案中」というような感じの練習は深夜まで続いた。』 [Mon 18 Dec 2006 23:30:00]
◆エリスティア > (しばらく振っては腕の動きを止めてコクンと首を傾げ、再び何度か修正する。練習というよりはまるで動きを調整しているような感じ。間接部分があるイコール壊れやすい…ということで、少しでも身体に負担のかからない動きを探しているらしかった。)ココはこう、ココは…(その小さくブツブツと呟いているのは独り言。人形が独り言…というのは余り無い。人間に似せて作られているという事の証になるか。) [Mon 18 Dec 2006 23:23:09]
◆エリスティア > …違う。(今日の練習で初めて。言葉を紡ぐエリスティア。表情こそ変わらないものの、言葉を紡いだ口は縦線の入った腹話術人形風ではなく人間そのものの動き。流石に変に凝られた人形だけはある。)もう少し…5度左に。(自分自身で確認するようにそう呟くと再び得物を振りはじめる。流石は人形、である。) [Mon 18 Dec 2006 23:14:55]
◆エリスティア > (座ったままでカンテラをじっと見つめるその姿は、まるでキャンプをしている人のよう。自らの身体を淡く照らしていく光は、しかし瞳だけはまるで奥に吸い込むように鈍い光になっている。しばらくすると回復したのかゆっくりと立ち上がり、再び大金槌を持って振りはじめた。) [Mon 18 Dec 2006 23:03:13]
◆エリスティア > (人形だから疲れを知らない…と思いきや、そうでもないらしい。20分もすれば肩で息こそしないものの、柄を上にするように大ハンマーを置くと「カシャカシャン」と音を立ててその場に座り込む、いわゆる「休憩」だった。その間、瞬きもため息もつくことなく、ただじ〜〜っと、その場に座り込んでいる。) [Mon 18 Dec 2006 22:52:34]
◆エリスティア > (体格からすればその大ハンマーに振り回されそうな感じではあるがその実、見た目以上に重い為にしっかりと釣り合いが取れている。女の子としてはかなりショックな事実ではあるが、彼女が気にすることは無い。なぜなら、エリスティアはそういった感情とは無縁の存在――人形なのだから。そして、その「踊り」ともいえる練習は無言で展開している。ただ、大金槌を振るう鈍い音だけが辺りにに響いていた。) [Mon 18 Dec 2006 22:45:22]
◆エリスティア > (お勤めが終わったままで来た為、衣服は黒い修道服…いわゆるシスターの姿。手には重そうな大金槌を持っている。カンテラを少し離れた地面に置くと、練習をはじめた。その動きはどこか踊るような…冗談のような動きでであったが、大きな金槌を振るう度に空気を震わす低い音は聞いている者の恐怖を誘う。虫除けならぬ「人除け」。) [Mon 18 Dec 2006 22:38:22]
◆エリスティア > (そこは、訓練場というにはあまりにも殺風景だった。三方向を家に囲まれ、スラムにあるにしては広い空間があるというだけの場所。けれども、そこがエリスティアがいつも来ている「訓練場」。お勤めが終わり、今日もその広場へとやって来て。) [Mon 18 Dec 2006 22:34:18]
お知らせ > エリスティアさんが入室されました。 『――スラムの一角で。』 [Mon 18 Dec 2006 22:31:31]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 お風呂⇒買い物⇒帰って酒盛りコースへ 』 [Sat 16 Dec 2006 01:13:17]
◆インディ > ――――なんかもう一個便利で刃物のついてないブキでも持とうかしらん。 ( あー、涼しくなったー、などと思いながらごろんと横になって晴れた星空を見上げる。 ヴェイトス市は明るすぎてあんまり星が見えない。 久しぶりにネイティブの村にでも行ってみようか。 去年は確か今頃いきなり遺跡に一人で突入して帰ってきたら家が無くなってたもんだ。 不吉だからやめとこうか。 ) ……鞭、いいなぁ。 鞭。 ( 実際当たると失神しそうなくらい痛いらしいが。 イメージの問題で。 まんますぎでしょうか。 ※敬語。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:59:36]
◆インディ > ( いい加減足がもつれそう、ってくらいまで走って徐々に減速して、隅っこの方の井戸の辺りで座り込んだ。 こんなもんだろう。 ) …は…はァ…はァ…はァ……暑ッつ――――。 ( 直ぐに寒くなると分かっているけど一先ずジャケットを脱いで熱を逃がす。 身体から上がる湯気がもわもわ見えるくらいには暑いのだ。 暫しぜーはーと呼吸を整えながら座り込み、無心。 こりゃ、帰る前にお風呂だ。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:45:41]
◆インディ > ( まぁ、もっと根本的な差というのは実際同行してよく分かったというか――――。 ) 経験とか、覚悟とかって、あれ、ね。 ( 息を切らしながら一人呟き、まだ走る。 それなりに運動神経だの体力だのをつけても、やっぱりこっちは一般市民の延長上である。 荒事慣れしてるとは言い難いし、生かす殺すなんて話になるともっと駄目だ。 正直ビビる。 ヒトガタの生物に銃を向けるだけでも震えたし、刃物で直接切りかかる時の感覚ってのはもっと怖いだろう。 ダイレクトに生き死にに関わる。 冒険に出る時は一応サバイバルナイフの一本くらい持っているが、こんなのはあくまで蔦を切るだの肉を捌くだのの便利ツールとしての用途がメインだ。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:37:41]
◆インディ > ( 年中引き篭もって研究ばっかりしてる他の分野と違ってこれでも外に出て現地調査とか、アウトドアな仕事も多い。 同業者の中ではそれなりに体力とかには自信はあるほうだが――――なにせ押しかけ居候先の同居人ときたら、なにそのパワー、ってなもんである。 本職冒険者と比較するとまだまだかなぁ、というのが現実的な話。 こんなランニングでも少しは役に立つだろう。 逃げる時とか。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:31:21]
◆インディ > ( 年末、それなりに忙しく机仕事の多い昨今。 たまには身体も動かしておかないといざって時に運動不足が祟ったりする。 考古学者だか冒険家だか怪しい身の上としては尚更、フットワークは常に軽くしておかなければならないとかそんな。 別に太ったとか運動しないと垂れるとかそういう話ではない。 断じて。 ) 断じて! ( 口に出した。 帰りに運動後のおつまみとお酒でも買っていこうかとか既に考えながら屋外鍛錬所をぐるぐるランニング中。 そんな世紀末…否、年末。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:27:07]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 帰宅前の運動など。 』 [Sat 16 Dec 2006 00:22:21]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『( そうして、小一時間ほど練習を続け……。 )』 [Fri 15 Dec 2006 23:50:40]
◆アズ > まだ、抜いてすぐ投げるのは早いかな…。普通に投げることに集中しよう。 ( そう決めて、ナイフを拾い終えて位置につくとまた投げ始めた。ただ、ホルスターに収めた所から始めることにする。ナイフを抜いた後、ちゃんと落ち着いて構えなおすが、やはり抜くのも一緒に練習しようと。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:50:14]
◆アズ > ( ホルスターの斜めに並んだ鞘部分の一番上に収めたナイフ。一度深呼吸をすると、マントの間に手を入れナイフの柄をつかみ素早く引き抜くと、ちゃんと構える間もなく投げた。抜く方にばかり集中していたので当然刺さるわけもなく、畳の的の端の方に当たってそれはポトリと落ちた。 ) あ、あ〜…。 ( しばし投げた後の姿勢で固まっていたが、気を取り直して一段下の鞘に入ったナイフを抜き、投げる。今度はまだ真ん中よりに当たったが、威力が足りなかったのか、刃が僅かに刺さった後で「…ボトッ」と落ちた。 ) …………。 一番上は、とっさには抜きにくいかな…。 ( 結果を誤魔化すように呟いてから、またナイフを取りに向かう。練習用のナイフは2本と決めていた。投げナイフはすぐ消耗するからだ。実際、練習用は少しだけ刃が欠けた部分も既にある。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:46:57]
◆アズ > ( チャカと音を立てて、手の中にナイフが収まる。投げることを専門としたこのナイフは、刃に指をスライドさせたくらいでは切れない。投擲の際の威力があって初めて、対象物に突き刺さるのだ。 ) 次は抜く所からやってみっかな。 ( ついつい独り言が増えてしまう修行中。教えてくれる者もおらず──以前基本を教えてくれた傭兵さんは、少年はまだ解っていないが専門はボウガンであるし──ひたすら投げ込んで、より良い投げ方を研究する日々である。その内、本がすらすら読めるようになれば(本当に読めるようになるかな?なるといいな)図書館で伝承書なんか探して…色々なコツとか極意とか知ることができるかもしれないが、それは当分先になりそうだ。 ) もし戦闘になった場合は…そうだなあ、どれが一番抜きやすいか試してみよ。 ( 元の位置まで戻ると、少年は胸に斜めにかかったホルスターから残りのナイフを抜いて床に置く。練習用のナイフをホルスターに収め、気を付けの姿勢に。 ) リラックス…いや集中か? この姿勢から抜いて投げて…。 ( ぶつぶつと呟き。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:30:43]
◆アズ > ま、なんにせよ鳴らない方が刺さるんだから……。 ( もう一本、ホルスターから抜き出したナイフの刃を持って構えると、先ほどと同じ様には投げないよう考えながら再び振り下ろす。ナイフは「くるくる」と言うよりは「シュシュシュ」と言った風な速さで回りながら、的に吸い込まれて──ドカッと心地よい音を立てて鳴った。 ) よし! ( 小さく右手でガッツポーズをしてから、的の元まで行くとナイフを拾おうと手を伸ばした。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:10:03]
◆アズ > ( 一見廃屋のような的場から、「ドカッ」や、「ドッ」と言う風な、何かが刺さるような音が微かに聞こえる。その音はたまに二回続いて鳴り、対して音がほとんど聞こえない時は、「あー、ちくしょうっ」と、悪態をついているような声がすることもあった。中では、同い年の子が並べば小柄に分類されるであろう、黒髪黒目の少年がナイフを投げこんでいる。 ) ん……── …ハッ! ( 狙いを定め、耳の後ろ辺りまで引いた腕を振り下ろして投げる。黒い投擲ナイフは、ヒュンッと空気を切って鳴りながら飛ぶと──畳の的に当たり、刺さることなく落ちた。結果を見て、悔しそうに。 ) だめだあ〜…。 ん〜、音が鳴る時の方が刺さらないなあ。なんでだろ。 ( カッコイイ音が鳴る割には、刺さらないのだ。刃が斜めになっているせいだとは知らぬこと。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:01:39]
お知らせ > アズさんが来ました。 『( アマウラ風の的場で。 )』 [Fri 15 Dec 2006 22:51:43]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『騎士の精神と戦い振りを感じつつ、翌日は酷い筋肉痛くらいは覚悟してもらう方向で』 [Fri 15 Dec 2006 02:23:25]
◆レイ・シェリダン > まぁ…騎士様が参考にできるような闘いじゃねぇのは確かだからな…(本当に命がけで闘奴たちは戦っていても、コロセウムでの闘いなんて…とか口にするものは多い、ショーだったり演出だったりもあるからなおさら高潔な騎士には耐えられないだろうしと)や・・・奴隷に様付けは勘弁してくれよ…。騎士の相手をできるのは光栄なのですから(ここで会ったのも何かの縁、騎士と手合わせする機会なんてこちらもまずないのだからと提案して、それを受けてもらえれば竿斧を置いて、ショートソードくらいの木刀を手にして…) [Fri 15 Dec 2006 02:21:55]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 『きっと手合わせというよりは稽古をつけられた感じで――』 [Fri 15 Dec 2006 02:15:33]
◆レミー > ごめんなさい。行けば戦いの参考にはなるのでしょうけれども、奴隷でも嬲り者にされたりするのはどうしても、ね…… (最後までは語らず言葉をはぐらかせる。騎士はともかく、「娯楽」として通う貴族は居るのだろうけれども。) いえ、礼には及びませんわ。そうですわね……そのような方々に小さな騎士団の、それも末席に置かれているような私には雲の上の方なのでしょうけれども。 (その名も当然、聞いたことはあるらしい。しかし、出会ったことは当然無く。相手から手合わせの誘いが来れば、一瞬目を丸くしてしまうが……それを隠すように軽く咳払いをして。) レイ様さえよろしければ……貴女の胸、貸りても宜しいかしら? (明らかに上位の実力を持つ彼女との手合わせを「渡りに船」と二つ返事で答える。その様子は、貴族の娘でも騎士様でもなく、ただの一人のファンのようで……) [Fri 15 Dec 2006 02:11:18]
◆レイ・シェリダン > (その慌てた様子に今度はこちらが声も出さずに笑って、さすがにすぐその笑みは消すけども)了解、レミー様。噂でも知られているなら闘奴としては光栄(色々と雑駁な欲望の坩堝なコロセウム…貴族や騎士身分ではそんな卑しいところには行かないだろうが、それでも名前が知られているのはありがたい事と)ああ…、騎士にも『竜殺し』のアイリ様…は入院したんだっけか、グングスニクで知られた『蟲の騎士』アクトン卿など武勇のある騎士もいるし…(騎士には知り合いは居ないが彼らの名はよく聞く所、数名名前を上げつつ)・・・よろしければ、手合わせでも?(当然木剣を使う事にはなるけれども) [Fri 15 Dec 2006 01:57:48]
◆レミー > そ、そうでしたわね。わたくしとしたことが…… (コホンッ、と軽く咳払いするといつもの調子に戻って。気取ってはいるものの、気を抜くとついつい自分の「素」を出してしまうようで。) わたくしはレミリア。レミーと呼んでいただいて結構ですわ。そうでしたの、貴女があの……コロセウムを見学したことはありませんけれども、噂には聞いていますわ。 (軽くスカートの裾……といっても、今は戦闘用な為ミニスカートではあるのだが、端を持って腰を落とし、恭しく一礼する。彼女の名前を聞けば、レミーでさえもちらりと聞いたことのある名前に小さく感嘆の声を漏らす。とはいえ、コロセウムに行ったことはないので見てもわかるはずがなかったのだ。毎日生死を掛けて闘うのはともかく、SEXショー等は年頃の娘には刺激が強すぎる。) 本当、素晴らしいですわねこの街は。強い方が沢山いらっしゃいますもの。 (まさに、自分を鍛えるにはこの街は都合が良い、と何度もうなずいていた。) [Fri 15 Dec 2006 01:45:51]
◆レイ・シェリダン > や、本来は見られるのは仕事だからいいんだけどよ(普段コロセウムで見られるのが仕事とは言え、イメージ通りに動けなくて試行錯誤したり途中で動きを止めたり、傍目から見たら奇妙な行動にも取れるものを見られるのは多少気恥ずかしく…謝られてしまえばこちらも申し訳なさそうに)ああ・・・失礼、名乗り忘れてた。あたしはレイ・シェリダン、コロセウム所有の一級剣奴で『両手斧(トゥーハンド)』が二つ名…な(謙りそこねつつ忘れてた名乗りを伝えて…。この闘奴の強さは一対一で、正面から、試合開始の合図があってこそ発揮されるものだが) [Fri 15 Dec 2006 01:33:42]
◆レミー > あ……も、申し訳ありませんわっ (困惑気味にこちらに顔を向けている相手に自分の状態に気づき、恥ずかしさに顔を染めながら慌てて視線を逸らしてしまう。) あ…貴女は、随分と闘いなれしていますのね。わたくしにも敵をイメージして戦っていたことが容易に分かりましたもの。先程剣闘奴隷と仰ってましたけれども…名のある方なのでしょうね。 (自分はこの街に来て既に自分が「井の中の蛙」だということは思い知っているものの、自分とは格の違う強さの相手を見ると、つい羨望のまなざしを向けてしまう。そして、また自分の力の無さを痛感してしまうのだった。) [Fri 15 Dec 2006 01:24:58]
◆レイ・シェリダン > (一度コロセウムで戦った相手…持ち主のヴァリスやシルフィード当人が言うより、素質があると思う相手…何度も相手のイメージと自分の動きを重ね理想的な動きへ、大きく竿斧を振り相手に飛びこませるのを躊躇させ、逃げ場を削り、できる事を制限し…)ん・・・、やっぱり、楽には…いかねぇな・・・(イメージでは捕らえれたが、やはり前の戦いと同じ、竿斧の刃で相手を捕らえきるイメージはできなかったらしく、苦笑を浮かべながら竿斧を肩に担いで…先ほどの相手が手を止めてこちらを見ていたと気付いたら少し困った様に頬を掻いて) [Fri 15 Dec 2006 01:17:49]
◆レミー > そう……まぁ、私は構いませんけれど。 (レミーも、これ以上の追求は止めにした。別にそれで自分が困るものでもなし。まずは素振り100回。そう思って剣を振るう。チラリと横を見ていけば…それは、素振りとは……いや、自分の練習とはとてもかけ離れたものだった。実戦経験の乏しいレミーですら、レイの練習を眺めていると、確かに、まるで誰かと戦っているような感じがするのだ。そんなレベルの違う彼女の練習の様に次第に彼女に魅せられ、いつの間にか素振りの手が止まりじっと眺めてしまっていた。) [Fri 15 Dec 2006 01:09:18]
◆レイ・シェリダン > ・・・普段は口が悪いのを大目に見てもらってるんで(軽く頬の傷跡を掻くようにしてそれだけ言ってこれ以上ボロが出る前に、軽く頭を下げて邪魔にならないように離れよう)さぁて・・・、やるとすっか…(シルフィードとの手合わせもあるしその前にイメージトレーニングを重ねておきたかったところ…こちらは素振りと言うより見えない相手へ竿斧を振っていく、素早い相手の逃げ場を大振りの攻撃で削り取り追い詰めていくイメージができれば良し…) [Fri 15 Dec 2006 01:04:12]
◆レミー > 性分ね……その割には慣れてなさそうですけれど。 (ラフに話しかけるのを思い留まった彼女に、手を口に当ててクスクスと笑う。可笑しいというよりは可愛いといった類の笑いではあるけれど。彼女がポールアックスを手に取れば、自分も手に持った剣で素振りを始める。分類するならばこちらの得物はサーベル。珍しい武器での練習にか、彼女自身にか、素振りの合間に時折興味の視線を向けている。) [Fri 15 Dec 2006 00:56:49]
◆レイ・シェリダン > (よく見慣れたその視線、その次に向けられるだろう言葉を待ったが、その視線もすぐに消えて…掛けられた言葉は少し自分の予想外ではあって)ん…、ありがたい言葉感謝します(外見での判断はもっとホワイティア至上主義に凝り固まった典型的な貴族様かと思ったが、度量の広さに内心少し驚きもし認識を新たにして…)あくまで奴隷の立場であるのを忘れない為に…無理にではなく、こればかりは性分だか…ですから(ありがとうございますとこちらも笑って、普段通りラフに話し掛けるのは思いとどまったが、軽く手を上げて感謝の意を示す程度には無礼を働かさせてもらい…改めて、ポールアックスを手に取ろう) [Fri 15 Dec 2006 00:48:57]
◆レミー > 剣闘……奴隷。 (その言葉を聴いた瞬間、一瞬侮蔑にも似た視線を向けるものの、それは直ぐに消えた。) なるほど、確かにわたくしとは身分の違う方のようですわね。けれども、ここは鍛錬場。戦いではそのような物、何の役にも立ちませんわ。 (今は自分もお忍び当然で来ている身。しかも騎士の中でも末席に位置されている自分には目の前が奴隷だからといって無碍にすることはできなくて。それに、元々相手に対しては外より内を重視している故に。) それが貴女の性格でしたら止めはいたしませんけれども……もし無理に頭を下げているのでしたら必要ありません。楽にして結構ですわ。 (そう言ってにっこりと笑う。つくりものではなく、本当の笑顔。) [Fri 15 Dec 2006 00:40:00]
◆レイ・シェリダン > (突然声を掛けられて驚いたような様子の相手に咳払いの理由は違ったとわかったけれども、掛けられた言葉に今度はこちらが少し考え…ああ、今の格好じゃ奴隷の印が隠れちまってるかと)申し訳ありません、私は剣闘奴隷ですので…(もう一度頭を下げて、それだけは言っておいて…鍛練場にくる人間にも奴隷と一緒の空間にいるのが耐えれないタイプも中にはいる。ホワイティアで騎士or貴族だったら、先に言っておかないのは不敬になるだろうと) [Fri 15 Dec 2006 00:28:24]
◆レミー > (さて、練習を始めよう……と思った矢先、先ほどランニングしていた『先客』が深々と謝罪する様にきょとんと間の抜けた様子を見せた。……彼女の謝罪の理由を理解するのにしばらくの時間を要した。) いえ、お気になさらずに。私は場所さえあれば文句は言いませんわ。先に使っていたのは貴女なのですから。 (『先客』が見たレミーの性格は正解、と言ってもいい。が、咳払いをした理由は不正解だった。そもそも、相手が奴隷だということに気づいていない。顔に見える傷や雰囲気にきっと熟練の戦士だろう…と思っているのだから。) [Fri 15 Dec 2006 00:21:05]
◆レイ・シェリダン > (ゆっくり速度を落として、一つ息をついてさて得物(ポールアックス)を手にしようかとした時に聞こえた咳払い…そちらを見れば、何やら入らずに待っていたのか人目を引く金色のブレストプレートに赤いマント…貴族か騎士か、そうでなければよっぽど自己顕示欲の強いのだろう、どちらにしても…)気付かず、そちらの邪魔になり申し訳ございません…(深深と頭を下げよう、さっきの咳払いが「ここは今から私が使うから、奴隷は出ていけ」と言う意味にも取れるのだし) [Fri 15 Dec 2006 00:11:56]
◆レミー > (どちらかといえば大柄な戦士が結構な速度で走っているという事実に奇異の目を向けてランニングの様子を眺めていて。)……随分と走る方ですわね。体力には自身有り、というわけかしら。 (すっかり意識が向いていたことに気がつき、誰も見ていないのに恥ずかしそうにコホンッ、と咳払い。やっと中に入って来れば、自分も練習を始めようと準備する。鞘に収めたままで封印した剣を手に取って……ランニングはここに来るまでに既に済ませてある。) [Fri 15 Dec 2006 00:05:18]
◆レイ・シェリダン > (一定速度を意識しながら走り続ける。実際の戦闘なら動きの緩急によって疲労が増すとは言えここまで走りつづけるような事はまずないが、コロセウムは聞かされてない連戦くらい良くある話…持久力はあって損はない)ああ・・・あっちぃ・・・よーやく、暖まってきた、か・・・(元々走りまわるのを想定してない鉄板付き革靴でのランニングはそれなりに負担になって、全身に熱がまわればそのランニングも速度を落として…) [Thu 14 Dec 2006 23:58:01]
◆レミー > ・・・・・・鍛錬場でランニングとは珍しいですわね。(丁度人知れず…とはいっても同僚に気づかれないようにだけなのだが、夜の鍛錬に来ていたレミー。いつものように黄金色のブレスとプレートを着込んで冬用の赤いマントに身を包む彼女は、気を遣ってか先客のランニングの邪魔にならないところで見学していた。) [Thu 14 Dec 2006 23:54:12]
お知らせ > レミーさんが来ました。 『いつの間にか、そんな練習を見ている者一人。』 [Thu 14 Dec 2006 23:49:58]
◆レイ・シェリダン > い [Thu 14 Dec 2006 23:49:10]
◆レイ・シェリダン > (コロセウムでは厚着できないが、鍛練場では革鎧にチュニックにその下に薄い肌着まで着こんで完全防備、革マントはさすがに邪魔だから羽織らないが…現在その格好で普段やらない鍛練場でのランニングなぞで身体を温めている最中)・・・ふ・・はぁ・・・っ(鉄板付けた革靴が床を削る音を立てながら、息を弾ませ走る走る・・・疾走と言うよりは早足、戦闘速度) [Thu 14 Dec 2006 23:48:10]
◆レイ・シェリダン > (たっぷり準備運動に費やして、それでも動きを止めればどんどん冷えていくものだから困ったもの…その分息が上がりにくいのだから総じて運動量は多くなるんだけども)・・・コロセウムの控え室なんか大変だもんな(みんなすぐに動けるように動いておくのだから控え室が汗と熱気で湯気まででそうなそんな世界に変わるのだから) [Thu 14 Dec 2006 23:43:57]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『相変わらず…この時期は身体が全然温まりはせず・・・』 [Thu 14 Dec 2006 23:42:02]
お知らせ > 雅真さんが帰りました。 『冬の外気に汗が冷え切ってぞわぞわと寒気がしてきた。 ──帰ろう。』 [Thu 14 Dec 2006 01:50:19]
◆雅真 > はぁ、はぁ──(荒く息を吐きながら、くるり。丸太に背を向けて…体重をそれに預けた) ……やっぱ師匠でも探そうかなぁ…真剣に。 (ぽつり、月を見上げて呟けば) [Thu 14 Dec 2006 01:49:29]
◆雅真 > (せめて、そう思わないことにはやりきれない。そんな世紀末─) [Thu 14 Dec 2006 01:47:58]
◆雅真 > (いまはまだ、金持ちのボンの道楽だ。 いつかは──そう、いつかきっと──) [Thu 14 Dec 2006 01:47:43]
◆雅真 > …くッ… そっ! (目尻に涙にじませながら、拳、蹴り、肘、膝。 ぽかすかと丸太を殴り続ける─) [Thu 14 Dec 2006 01:47:13]
◆雅真 > (無論、布を捲いてある、練習用のそれだが── 小指のカドをぶつけて、暫く蹲った。) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 [Thu 14 Dec 2006 01:42:24]
◆雅真 > ──こ、ォ。 (息を、吸う。 呼気を練りながら─) ふッ! (捻りながら、蹴りを丸太にぶち当てんッ) [Thu 14 Dec 2006 01:41:50]
◆雅真 > (かなり長いこと大学をサボっていたりした。 叔父貴に知れたら、説教物だろう。) ──とりあえず、補修でなんとか……なりゃいいけどな。 (唇を尖らせた。 そして─) [Thu 14 Dec 2006 01:38:58]
お知らせ > 雅真さんが来ました。 『修行にかこつけて』 [Thu 14 Dec 2006 01:38:04]
お知らせ > エトワールさんが帰りました。 『 さて、帰る――。 』 [Wed 13 Dec 2006 00:47:43]
◆エトワール > あとは―――スラムにでも寄って帰ろうかね。 ( 義手の整備はスラムに住む胡散臭いけど腕は確かな技師にまかせっきり。 精巧に作られた女性用の細身で頑丈な魔力動力義肢だが、案外指と手首が壊れ易く。 いっそ挟むだけのクローにしちまえ、とか言われる。 断固拒否だ。 ある日いきなりそんなんなって帰ったら絶対笑われるし。 うん。 ) [Wed 13 Dec 2006 00:42:26]
◆エトワール > ( 残弾は残して置いた方がよいし、一先ずこの辺で終わりにしておく。 碧のエネルギー供給を止めれば再び光は緑から赤へ戻り、髪の毛の色素も引いていった。 ちなみに地毛は金髪だが義手を動かすエネルギーの基本色が赤い都合、世間一般のイメージは赤だろう。 流石にこんな真っ赤な赤毛は地毛としては不自然だと思うが。 ) …ま、こんな所かね。 たまには試運転しとかなきゃ。 [Wed 13 Dec 2006 00:38:14]
◆エトワール > ( [Wed 13 Dec 2006 00:35:20]
◆エトワール > ( パァン、と弾ける音と共に上空に撃ち出された光の矢は、的を貫通して暫らく空に残像を描いた。 命中精度自体は悪くない。 無防備になるのと時間がかかる事、弾数制限、自身が目立つ事を除けば。 ) …欠点だらけじゃないか。 ( ソウイウコトだ。 ) [Wed 13 Dec 2006 00:31:16]
◆エトワール > ( エネルギーを射出したばかりの掌のデバイスがうっすらと可視エーテルの燐光を散らし、軌道を変える手の隙間から零れ落ちる。 次のターゲットは斜め右上。 左掌からしか撃ち出せないというのもある程度の制限か。 右腕の同じ部分には空洞のままの未使用機能が眠っている。 再び遠くの的に視点を固定して構え―――――周囲の物と音が遠ざかる感じ。 ) [Wed 13 Dec 2006 00:18:15]
◆エトワール > ( 星精霊の力を宿した霊樹の御守り。 大切な友達からのプレゼントだ。 其処を媒介にすることで、以前は散漫だった弾丸は漠然とした球状だった。 この御守りを経由する事で得た新たな能力のお陰で、放たれる弾丸は―――――。 ) 照準良し…Shoot!! ( ぱんッ、と弾けるような音と共に飛び出す、錐のように鋭い碧の光弾。 ターゲットの真ん中から少しずれた所に着弾して貫通した。 ) [Wed 13 Dec 2006 00:09:06]
◆エトワール > ( 狙撃フォームとして用いられるこの碧、ただ便利なばかりでもない。 一日に撃てる弾数は僅かに4。 視界は近くほどぼやけ、鷹の目のようにターゲットにだけ焦点を合わせるようになってしまう。 この状態での格闘は困難だろうし、正直コロセウムで使うのには向いていない能力だ。 いざという時の隠し玉としては使えると思うが――――闇夜で激しく発光する都合、狙撃手としてもやっぱり中途半端な代物だ。 もっとも別に碧にならなくっても日頃から光りっぱなしで暗闇では目印以外の何者でもないが。 ) [Wed 13 Dec 2006 00:01:09]
◆エトワール > ( 低い駆動音を上げて義手が唸る。 左腕の中に収められた精霊の御守りを基軸に、義肢の溝で輝くラインが赤から緑へ変色していく。 身体の中に張り巡らされた魔力回路の中をそれが通過していくと瞳の中に流星群のように光が過り、髪の毛の細い繊維までも明るく輝く緑色に染め上げた。 闇夜の中、一際目立つ黄緑色に発光する人影は、某自称エルフ大学生に見間違えられかねないが、生憎面識は無く。 左手を正面に突き出すようにして構えた金色の義肢の娘は、照準を確かめる狙撃手のように視線と左手を直線で結んでその先の的を確かめた。 ) [Tue 12 Dec 2006 23:55:01]
お知らせ > エトワールさんが入室されました。 『 碧の力、Set up―――。 』 [Tue 12 Dec 2006 23:47:15]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『猫さんの顔がついた手袋が中身なんて知らず。少女はそれから数時間身を入れて訓練をした。』 [Sat 9 Dec 2006 21:13:30]
◆シャリネ > ―――……あ。 ( と、思い出すようにぽつり、声を漏らし ) ――……さっきの質問。私、どちらも選べません。 ( そう、空色の双眸が穏やかに見つめたまま ) 私、精一杯足掻いて生きながら、助けてくれる人たちのことを忘れないで、生きていたい…です。 ( 出した答えを押し付けるわけではなく、穏やかに微笑んで心に留めるような、そんな、一言を。あなたに告げて ) ……ありがとう。 ( と。もう一度、礼を述べた ) [Sat 9 Dec 2006 21:11:57]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(偉そうなこと言ったけど、買った手袋はネコさんの顔がついたヤツなんだ……。)』 [Sat 9 Dec 2006 21:11:42]
◆シャリネ > ―――……。 ( 少女は、目を見開いた。そして、微笑む。安易に他人を頼り、自分で自分を守る努力もしない人間にはなるな。そういうことなのだろう。少女は黙って静かに頷いた。意味を、理解したように。 ) ―――……。 ( 問いかけには、きょとんとするも、双眸が揺れる。暫し、悩むけれど ) ―――ありがとうございます。また、お会いできたら…嬉しいです。 ( そう、人生の忠告をしてくれた相手に、少女は深い微笑を向け、そして ) [Sat 9 Dec 2006 21:09:40]
◆ルーア・リシア > ――別に、他人に頼るな、といいたいわけじゃ、ない。ただ、自分を守る努力もせず、他人にも守ってもらうのが当たり前な生き方は、しないほうがいい、という忠告。精一杯生き残る努力をして、それでもだめなとき、初めて誰かに手を伸ばす。 ( シャリネを責めているわけではないので、あくまで口調は淡々と、静かなもの。 ) 精一杯あがいて、生きようと手を伸ばす者。守られることが当たり前になって、助けを待ち、手を伸ばす者。片方だけしかつかめないとしたら、貴女は――どちらを掴む? ( ただの問いかけ。特に身はないけれど。もっとがんばろうと決意するシャリネの様子に、小さくうなずいた。 ) それじゃあ、私はそろそろ、いく。――がんばって。 [Sat 9 Dec 2006 21:05:54]
◆シャリネ > ―――ご、ごめんなさい……。 ( 危機感が無さ過ぎるといわれればなんとなく反省し、最後の愚痴っぽくなったところには申し訳なくなって不意に謝った。眉を下げてしょぼん、と ) ―――命の、危機……。 ( 呆れたように言う少女に、少女はぽつりと呟き、思い出すように思案顔。なかったわけじゃない、けれど ) ―――……。 ( 「最後に頼れるのは、自分」 眼差しはしっかりと真剣に貴女を見つめ。誰かがいてくれる。そう思って生きてきたけれど、大間違いと否定され考えて…暫しの沈黙の後 ) ………そっか。 ( と。呟いた。確かに、いつも誰かがいてくれるわけではない。――守られるだけではなく、自分が自分を守れるように、努力しなければならないと…受け止める。 ) ―――……はい。 ( 一つ返事。けれど、真剣な眼差しで貴女を見て。 ) ―――がんばります。自分の身は……自分で、守れるように。 ( 静かに、穏やかな口調。けれど空色の双眸は真っ直ぐに貴女を見つめ。同時に―――もっと、がんばろうと決意を新たに、胸に秘めるように ) [Sat 9 Dec 2006 21:00:40]
◆ルーア・リシア > もっとも、貴女は少し、危機感がなさ過ぎる。特に今は、街で人が死にすぎている。一時仕事量が減って一息つけると思ったのに――まったく、なんで、また―― ( 最後のほう、なんか仕事の愚痴っぽくなった。死神は悪霊が増えると大変なのだ。 ) ――やっぱり。貴女は、ほんとうに命の危機を感じたことが、あるの? ( 全然考えていなかったという答えに、少し呆れたように。 ) ほんとうに命の危険に晒されたとき、最後に頼れるのは自分。いつも側に誰かがいてくれると思っていると、大間違い。 ( その辺はさらりと真実を伝えたり。この死神は他人に対して厳しくもないが、甘くもない。 ) [Sat 9 Dec 2006 20:53:12]
◆シャリネ > アドバイス、ありがとうございます。私、全然そういうこと考えていませんでした。 ( 正直に、全く考えていなかったと話し、心底嬉しそうに微笑み深めて。ただ、ありがとう、と。 ) [Sat 9 Dec 2006 20:47:03]
◆シャリネ > ―――な、なるほど……体で感じとる訓練が必要なんですね。 ( なんか、お告げっぽいものを聞いたような気がする。特に、最後。成程……と、納得するようにぱぁっと顔を明るくし。確かに、考えるよりも行動が必要だ、と ) ―――……はい。 ( アドバイスに耳を傾ければ、優しい人だ……と感激しつつ、しっかりその言葉をかみ締めて ) 少しずつの練習…ですね。がんばります。 ( ありがとう、とふわり微笑んだ顔を、深めるけれど。歳相応の笑顔を見て、一瞬「あ…」と目を見開く。そして、嬉しそうにもう一度、笑った。飴を、頂きます――と丁寧に言ってから、食べようと口にいれて ) [Sat 9 Dec 2006 20:46:16]
◆ルーア・リシア > 考えている時間は、ない。どちらかといえば、瞬間的に感じ取る、といったほうが、いい。感覚10以上推奨。 ( 最後何か異界の言葉をつぶやいたりもしたが、とにかくそういうことらしい。長々と考えている余裕など、実際にはないから。 ) 最初のうちは、足が痛く感じる程度で、休憩を挟むといい。息が切れるまで訓練するのは、もう少し、先。 ( 軽くアドバイスをすると、アメを受け取り、礼をいうシャリネに、うっすらと微笑を浮かべた。それは少女が一瞬見せた、歳相応の笑顔。 ) [Sat 9 Dec 2006 20:40:35]
◆シャリネ > ―――頭で、考える……ってこと、ですよね? ( 淡々と紡ぐ言葉を、真剣な眼差しで見つめながら聞き入れば、出た答えを口にして問いかけ。大切なことを教わった気がして、胸の中で何度も繰り返すようにして、忘れないようにと胸に手を当てた。外見相応ではない、落ち着いた物腰に、少女は、実は外見年齢よりも上なのかな、と推測する。少女も215年生きている。どんな種族で、年齢が年上でも、そこまで驚かない。 ) ―――……そう、なんだ……だから…… ( 筋力つかないんだ、と納得。そういえば、父も母も、弟も、其処までの力は無かったなと思い出すように。 ) ―――よかった。 (嫌いじゃない、といわれれば安堵したように微笑う。少し考えた仕草に不思議そうに小さく首を傾げるも、まざくられるポケットに視線がいき――― ) ―――あ。 ( 目を見開く。差し出されたのは飴玉 ) ―――……いいんですか? ( と、飴玉を見つめた視線をあなたに向け小さく確認するように問いかけて、その後は微笑を深めた。心底嬉しそうに ) ありがとうございます。 ( と礼を言えば、受け取ろうとするだろうか ) [Sat 9 Dec 2006 20:30:29]
◆ルーア・リシア > そう、判断力。 ( うなずき、答えを返す。 ) 身の危険を感じて闇雲に駆け出すのでは、敵に捕捉される可能性が強まる。どんなときに逃げるべきか、相手に追いつかれないように逃げるにはどうするか。その場の状況、周囲の地形、相手の状態、全手を瞬時に頭に入れて、最適な逃走ルートを割り出すこと。どうすれば相手にこちらの追跡を諦めさせるか、そのつど判断する必要がある。 ( 淡々と、言葉を紡ぐ。そこに歳相応の娘の雰囲気はない。 ) シャリネさん、というのね。フレイバー……それなら、鍛えるのはむずかしい。そういう種族、だから。 ( 確かフレイバーは筋力がつきにくかったはずだと、考える。 ) ――? 別に、甘いものは、嫌いじゃない。 ( 水筒が空になっているのをみると、少し考えて、ポケットをまさぐった。 ) ――飴玉。さっき商業地区で配られていた。よければ、食べて。 ( クリスマスが近いからだろうか。そういう路上パフォーマンスは増えてきている。手のひらに飴玉を載せて、差し出す。 ) [Sat 9 Dec 2006 20:20:03]
◆シャリネ > ―――唯の、運動。 ( 事実だけを述べる少女を見つめながら、今言われた注意を飲み込むように、考え込む時間を暫し、思案顔を浮かべ聞いて ) ―――……判断力、ですか? ( と。もう一度、尋ねるように、難しそうに首を小さく傾げて指先で米神をとん、とんと軽く叩く ) ―――ルーア・リシアさん……。 ( 名前を繰り返し呟けば、顔を見つめ、覚えるように。そして、墓地で墓守をしていると聞けば柔らかに微笑み深め ) …そうなんですか、寒いですものね、最近は。 ( 冬の匂い。少女からは、冬の冷たさと、乾燥した埃の匂い、外気の匂いがする気がして、そんなことを言って微笑んだ。「甘い香り」には、目を見開いた。 ) ―――あ……。 ( と、少女は水筒を見つめた。飲んだからだろうか。バニラの匂いが強まっていることに気づいて。そして、もう一つ、忘れていることに気づく ) あ。私、歌い手のシャリネと申します。芸能横丁で、歌を歌っています。 ( と、柔らかに微笑み深めれば貴女を見上げて会釈を。そして―――立ち上がって ) ……私、フレイバーだから…いつも食べたり飲んだりすると、香りが凄くて。 ( と、思わず苦笑をもらして。嫌いだったらごめんなさい、と申し訳なさそうに ) [Sat 9 Dec 2006 20:13:27]
◆ルーア・リシア > ――外を通りかかったら、甘い香りがしたから、覗いてみた、だけ。 ( ぽつりぽつり、とあまり変化のない表情で付け足した。 ) [Sat 9 Dec 2006 20:08:47]
◆ルーア・リシア > 訓練は、なんでもそうだけど――ただ体を動かして疲れればいい、というものではない。分からないまま訓練をつんでも、それは、ただの運動。 ( ルーア・リシアは淡々と事実だけを並べていく。 ) 三十六計逃げるに如かず。戦えないものが戦闘に巻き込まれた場合、それはとても正しい選択。あなたの場合、鍛えるべきは、まず、判断力――だとおもうけれど。 ( じっとつま先から頭まで、相手を観察して出た回答が、それだ。 ) 私はルーア・リシア。ヴェイトスの墓地で墓守をしている。今は――防寒具を、買ってきた。夜の見回りは、体が冷える、から。 [Sat 9 Dec 2006 20:06:07]
◆シャリネ > ( 少女は、逃げる術を覚える為に此処へ足を運んでいたのだけれど、きっとそんな風に訪れるものは稀有だ。不思議に思うのも無理は無い ) ―――え……? ( 声をかけられた方向を見れば、ツインテールの女性が目に入り、きょとんと首を小さく傾げ ) ―――……あ、え…と……わかりません。 ( 運動量なんて、どうやって自分にあったものを選んでいいかわからないこの少女は、ぽつん言って緩く首を振り、困ったように微笑んだ。未だ整いきれない息を整えようと、深呼吸―――してから ) ―――自分の身は自分で守れるようになるために、逃げる訓練をしていたんです。 ( と、謡うように高い声音が音を紡ぎ、喋る。空色の双眸が柔らかく貴女を見、ふわり、柔らかい微笑を浮かべる。 ) ―――あなたは? ( と。訓練しにきたんですか?と言いたげに、不思議そうに小さく首を傾げ問いかけて ) [Sat 9 Dec 2006 20:00:50]
◆ルーア・リシア > ( こんなところでなにを? 中に入り、最初にその娘をみたとき、ルーア・リシアは首をかしげた。このあたりは鍛錬を目的とした施設が点在し、ここを訪れる者たちは大抵、己を鍛えるためにくる。だが、あの少女はそういう雰囲気をまとっていないし、どちらかといえば戦闘とは縁のない存在に見える。 ) ――だい、じょうぶ? ( ルーア・リシアは、そっと近づいて声をかけてみた。 ) 貴女は自分に、あった、運動量を――こなしている、の? 少し、気になった。 ( 明らかにがんばりすぎだと、思えたから。 ) [Sat 9 Dec 2006 19:55:33]
◆シャリネ > ( がくっと、腰をすとんと床にへたりこんだまま、両手も床についてぜぇはぁと。まあ、きっとがんばった。きっと。フレイバーなので汗はかかないけれど、水を飲んだために香るバニラの香りは、強まる一方で。呼吸を整えようと、深呼吸しようと息を吸っては吐く。その、繰り返し。楽しいなと調子に乗った。かなり、辛い。辛すぎる。っていうか、もしかして痛い??すぅ、はぁ、ぜぇ、はぁと息を整える滑稽な歌い手であった ) ―――……。 ( まだ、通りかかる少女には気づかない。まさか、外までバニラの香りが……なんて、考えてもいなくて。ありえるのだけれど。 ) ―――……なさけ、ない。 ( ぽつり呟いて、疲れきったような、けれど相変わらずなほわっとした微笑み浮かべ、清清しそう。ちょっと苦笑交じりだったりするけれど。中へ入ればきっと、水筒を握り締めてへばったように座り込んでいる、バニラの香りの銀髪の少女がいるだろう。短い髪に、椿の花が飾ってある少女の外見からして、傭兵とか言う類の人物とは結びつかないであろう ) [Sat 9 Dec 2006 19:50:57]
◆ルーア・リシア > ( いい加減寒さで夜の見回りもままならなくなってきたので、今更ながら手袋とマフラーを購入。それらが入った紙袋を胸に抱えながら歩く葉、黄色いツインテールの少女。ふと通りかかったその場所で、ほんわり香るバニラの甘さに立ち止まった。 ) [Sat 9 Dec 2006 19:45:30]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(防寒具を買った帰り道。)』 [Sat 9 Dec 2006 19:43:32]
◆シャリネ > ( 掴んだ水。少女は其れに縋るように体を其方までずるずると引きずった。そして、座り込めば―――水筒を空けて、無我夢中で飲むだろう。そして―――飲み干してしまう。空っぽ。 ) ―――……あ。 ( きょとん、と。空になったのがわかれば、きょとんと水筒を見つめ。バニラの香りが強まるばかり。 ) ――……なんだろう。もっと、沢山走ったほうが…いいの、かな…? ( うぅん、と唸ってつかれきった表情で、ぜぇはぁしながら難しげに顔顰め。 ) [Sat 9 Dec 2006 19:38:39]
◆シャリネ > ( とて、ぽふっ。―――ちーん。※倒れこんだ。 ) も、だ め。 ( 踊るのは平気だけど、走るのは駄目ってどんなだろうか。死にそうに、ばたんきゅー。水に、手を伸ばすように這った。これで、歌い手と知っている人が見たらなんていうんだか。まあ、少女はこんなことがあったんですーと、思いっきり横丁で自分の阿呆っぷりを暴露しそうだけども。とにかく、必死で……手を伸ばし……―――一度挫けた。ぱたっと、倒れこんだまま。もう、ココまで来ると「何したいんだろあの子」的な、変人の領域 ) [Sat 9 Dec 2006 19:18:05]
◆シャリネ > ( でも、だんだん楽しくなってしまって気がついたら舞っているのも事実。―――走っているのだけれど、時折ふわっと何かをする。とんっとギャロップのように跳んでみたり、着地したときにアラベスク※片足を垂直に上げて伸ばす。 てみたり。ここは鍛錬所です。 ) ―――これ、走りにくい……かも。 ( 今更言った。けれど―――そろそろ三周目に入る。結構がんばってるんじゃないかな?私。とか思い始めた。ふわふわっと微笑み浮かべれば、絶対的に闘う感じじゃないだろお前ヴィジョンが完成。逃げてるというより、追いかけて御覧なさいーと、本当に遣ってるような。でも ) ―――は、はぁ…は―――ッ ( そろそろ、疲れてきたらしい。表情も険しくなってきた。だんだーんペースも緩くなってきて……――― ) [Sat 9 Dec 2006 19:13:05]
◆シャリネ > ( ふわ、ふわ、と舞うように、軽やかなステップを踏んで走るけれど、明らかに走ってない。だって一周目したところで、くるっとピルエット※クラシックバレエの一回点 したし。 ) ―――に、しゅうめ……っ ( それでも一生懸命らしい ) [Sat 9 Dec 2006 19:01:36]
◆シャリネ > いったたたたた…… ( 暫くして、けろっと顔を上げ、苦笑い。やっちゃった、というように頭に手をやり。きょと、きょとと辺りを見回すと、不思議そうな表情で周りは見ていた。……気まずい。思わず赤くなって、ちょっと小さくなる。―――肩を小さく縮めるようにして、座り込んだ儘から、ゆっくり立ち上がって、パンパン…っとドレスの裾の埃を払うように叩く。仕事帰りの所為と、少女が持っている洋服の問題もあるのだが……。 ) せめて、膝くらいの洋服着てくればよかったかな? ( ちょっと、後悔するように思案するように、宙に視線を向けて緩く、口元に指の甲を当てて小さく唸った。けれど、ここで何か言っていてもどうしようもない。 ) ……もう一回。 ( がんばろう、と、小さく頷いて、むむっと気合を入れる顔。空色の瞳がくるくると動いて、また―――前を向いた。 ) ……よし。よいどん! ( 位置について……を知らないらしい。いきなりスタートっ。きっと、褒められるところは軽そうに走るね、ちょっと踊ってるみたいで…とか。本人が鍛えようと思っているところとは全く違うところ。要するに、進歩なし。今のところは全く。たったかたったかたかたかたったか♪と走り、走り、走り―――円周、1周目 ) [Sat 9 Dec 2006 19:00:06]
◆シャリネ > ( どてん。―――沈黙。周りがどう反応しているか、少女にはわからないが、きっと目を丸くしているだろう。そもそも、訓練する姿じゃない。 ) ―――。 ( そのまま、顔を上げず、暫く静止。―――顔面思いっきり打ったらしい ) [Sat 9 Dec 2006 18:51:57]
◆シャリネ > ―――あ、え―――?―――きゃぁっ! ( ぼてっ。…踝辺りまでのドレスワンピースの裾に足を引っ掛けて、盛大にすっ転んだ。 ) [Sat 9 Dec 2006 18:50:08]
◆シャリネ > ( 今回はちゃんと、お水とバニラアイスを溶かしたものを持参。そして、きょろきょろと ) ―――この間の恩人さん、いないなぁ……。私、倒れちゃって覚えてないし。悪いことしちゃったな……。 ( 水までもらって心配までしてもらった。会えたらいいのだけれど、と思うけれど。見回しても、少女の視界にはいなかった。うぅん、と唸って。そして―――武器も何も持っていない少女はショールを羽織った姿で、今日も訓練。※コート脱いだらしい。 ) ―――よし。がんばるぞ。 ( ちょっと寝不足だけど…。と、内心ぽそりと付け足すけれど、小さくガッツポーズをすると、また。 ) よいどんっ! ( やっぱり位置についてがない。ぱた、ぱたっと走る。素早さ3。それなり。本当にそれなり。でも、ふわ、ふわっと走る感じで、訓練というよりは、本当に舞の練習に見えるかもしれない。少女は至極真剣な表情で走るのだけれど――― ) [Sat 9 Dec 2006 18:48:49]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『―――訓練、再び。』 [Sat 9 Dec 2006 18:44:30]
お知らせ > ジョニーさんが退室されました。 『(この後どうなったかはともかく、騎士はきっと満足して立ち去っただろう)』 [Fri 8 Dec 2006 02:47:27]
◆ジョニー > いやま、市民の皆さんを助けるのが仕事ですからね――うん、その言葉だけで自分も満足ですな(力無い笑みに対し、此方はニコニコと嬉しそうな表情で まあ、こんな事でも人助けができれば十二分に嬉しいものだ 一気に飲み干す姿を、何処となく楽しげに見守れば、周囲に漂う芳香に気がついて)そりゃあ、良かった――……と、つかぬ事を聞きますが、この香りは、貴方から? [Fri 8 Dec 2006 02:22:28]
◆シャリネ > ありがとう。 ( と、力なくつかれきったような笑み浮かべ、礼一つ言えば、やっと意識が確りしてくる頃。けれど、水がほしいのは確かな様子。 ) ……ありがとうございます……。 (付け加えられた言葉には、恥ずかしそうに頭を下げる。申し訳なさそうに。そして素直に飲むだろう。一気飲み。 ) ―――はぁ……生き返りますね…… ( ふわぁぁっと微笑んで。漂うのはどんどん漂ったようなバニラの香。 ) [Fri 8 Dec 2006 02:17:51]
◆ジョニー > まあ、まだ成り立て――湯気が出るほどのできたてですがね、っと……(彼女の心中を図り知ることなどできない身 単に未だ疲れているだけだろうと、ちょっとした様子の変化には気付かずに、よろめいた彼女の手をとって立ち上がらせる それから、自分の腰に提げていた竹筒を刳り貫いた水筒を外し、彼女のほうへと差し出して――それから、ああと思い出したように付け加えた)あーっと、自分は未だ口をつけてないんで、遠慮せずに [Fri 8 Dec 2006 02:13:23]
◆シャリネ > ―――……騎士……。 ( 思い出すのは、かつて生きていた少女の大切な人。けれど、赤の他人……というところで、少女は心に浮かんだ名前を遮断させ、手をそっととろうと―――そして、起き上がろうと ) ―――っと……! ( よろめきながらも、少女は立ち上がるだろう) [Fri 8 Dec 2006 02:10:45]
◆ジョニー > どういたしまして、と……ああいや、にしても顔色が悪いし、少し休んだ方が良さそうだ(生憎と、医者じゃないので正確な見立てはできないが、苦しそうなのは明白で)ただの兵隊――いや騎士かな? まあ、水の精とは縁もゆかりもない赤の他人ってェ事です(とりあえず、立ち上がろうとする彼女へと手を差し伸べよう) [Fri 8 Dec 2006 02:04:25]
◆シャリネ > ―――あ……ありがとうございます……。 ( 思案顔を察する余裕など皆無なほどに息苦しそうにぐふっと力なく礼をいい。 ) お水……飲みたい、です……。 ( 切なる願望だった。とにかく、ノド渇いた、と。 ) ………水の精さんですか? ( わけのわからないこといった。本当に天国と錯覚しかけている様子。顔上げないまま、力なくぼてっと倒れこんだままの体に力を入れようと指から力をこめて立ち上がろうとし ) [Fri 8 Dec 2006 02:01:01]
◆ジョニー > …………ええっと(けほけほと咳き込みながら、大丈夫と告げる少女――どう考えても大丈夫とは思えないのだが、ここで彼女の言葉を信じるのは大人の対応なのだろうか、違うのだろうか ふむ、と腕を組んで思案顔 えーと、などと小さく呟いて)死にたくないんなら、水でも飲みませんかね? 一応、水筒を持って来てることは持って来てるんだけど―― [Fri 8 Dec 2006 01:56:05]
お知らせ > ジョニーさんが入室されました。 [Fri 8 Dec 2006 01:53:52]
◆シャリネ > ( リテイク ) ( 詩を聞いていたのだけれど、何だか天国へ案内されますよー的な詩に聞こえたのは彼女のビジョン。 ) ( 真横の気配。お迎えかな……?なんて、まともーに考えてる辺りどうしようもない。顔を少しだけあげて ) ―――だ、だ、大丈b……げほっ。 ( 大丈夫と言い切ろうとして、息を整えきれず、げほっと咽せる。 ) ご、ごめんなさい……あの、逃げる練習してたら、天国に近づいて……それで……こんな、私まだ死にたくないなぁなんて…… ( 何か勘違いをしている模様。少女の頭の中で言うとこうである。走りすぎて、天国まできてしまったのか、と。途切れ途切れに澄んだ声を掠らせて、けほ、けほっと。大袈裟に、手なんて伸ばしてみるけれど、本人実は超大真面目 ) [Fri 8 Dec 2006 01:37:11]
◆シャリネ > ( 詩を聞いていたのだけれど、何だか天国へ案内されますよー的な詩に聞こえたのは彼女のビジョン。 ) ―――だ、だ、大丈b……げほっ。 ( 真横の気配。お迎えかな……?なんて、まともーに考えてる辺りどうしようもない。顔を少しだけあげて ) ―――だ、だ、大丈b……げほっ。 ( 大丈夫と言い切ろうとして、息を整えきれず、げほっと咽せる。 ) ご、ごめんなさい……あの、逃げる練習してたら、天国に近づいて……それで……こんな、私まだ死にたくないなぁなんて…… ( 何か勘違いをしている模様。少女の頭の中で言うとこうである。走りすぎて、天国まできてしまったのか、と。途切れ途切れに澄んだ声を掠らせて、けほ、けほっと。大袈裟に、手なんて伸ばしてみるけれど、本人実は超大真面目 ) [Fri 8 Dec 2006 01:35:26]
◆ジョニー > やがてある朝眼がさめる びっくりしゃっくりおどろいた♪(ふわりふわりとした足取りの少女――走っている? 走っているんだよなあ、きっと そんな事を考えている間に、ふわりふわり、ばたり ……あ、沈没した)目のまえ明るく晴れわたり そうさおいらは兵隊よ♪……っと、大丈夫――ですか?(調度きりの良いところまで歌ったところで、ようやくたどり着いたのは彼女の真横 しゃがみこみ、上から覗き込むようにして――行き倒れた彼女へと声をかける いや、さすがに見捨てておけないだろう、人として) [Fri 8 Dec 2006 01:29:46]
◆シャリネ > ( ふわ、ふわ、っとバレエのように走る少女。とん、と足を開いて跳ぶように。なんか、絶対違う。 ) ―――くッ……も、もう、だ、め……。 ( だんだん、のろのーろとなって―――ぱたっと逝った。倒れた。ぐぐぐっと手を伸ばしてみる。けれど駄目だった。―――聞こえるのは軍歌のような音楽。嗚呼……兵隊さんがお迎えにきたの、かな?……なんて、虚ろな意識の中でそんなことを考えて。 ) ―――われは、そこくのた、めに……とか、かな……はふ。 ( ぱたっ。力尽きた。ぎりぎりまで言ってみたけど駄目だった様子。情けない歌い手は、そこに倒れて軍歌を耳にするままに。まだ、兵隊さんの姿には気づかない ) [Fri 8 Dec 2006 01:26:34]
◆ジョニー > (兵隊の鍛錬の基本はマラソンに始まり、マラソンに終わる――それは騎士であっても変わらない 鍛錬場を訪れた、若い――そして成り立ての――騎士も、また同じ 上官に課せられた課題を全うすべく、軍歌を口ずさみながら走っているのだった)こわい古兵さんにどやされて ちったあましになるのやら♪(――と、何やら鼻に届くのは甘い香り はて、と小さく首を傾げながら走っていると――どうやら先客がいたらしい やや前方に、息を荒げて走る少女の姿が見えた) [Fri 8 Dec 2006 01:19:57]
お知らせ > ジョニーさんが来ました。 『わかい新兵は馬鹿なもの 首をくくろか喉笛突こか♪』 [Fri 8 Dec 2006 01:17:00]
◆シャリネ > いたたた……。 ( ずべっといった。どてっと。今日は良く転ぶ日である。さておき ) ―――よし、うん。 気を取り直して…… ( 立ち直りも早かった。そして ) よいどん! ( 言いながら全力疾走。……位置につい手が無いんですけど!っていう突っ込みは微笑んで流してください。速くもなく遅くも無い。寧ろふわふわドレスを翻して、甘い香りを漂わせながら走る少女はどう見ても訓練しているようには見えない。別に遊んでいるわけではなく、本人いたって本気なのだけれども。これがきっと、もっと美化されたら「私を追いかけて御覧なさいーうふふ、あはは」的な世界が広がりそうな気がするので注意。 ) ―――…ッ、はぁ、はぁ……っ。 ( 走り続け、吐息が荒くなってくる。体は軽くふんわりふんわり舞うように走るものの、限界だってある。少女は踊り子ではないのだ。踊りが踊れるだけで、本格的な踊り子ではない。無理があった ) [Fri 8 Dec 2006 01:15:07]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( 位置についてで、こけました )』 [Fri 8 Dec 2006 01:10:20]
◆シャリネ > ―――よし。 ( 手をぽんと打った。真顔で ) ………走ろう。走ればいいよね。うん。 ( 走る足が早くなれば逃げられるだろうなんて考える安易な発想。閃いた、というように瞬き数回。 ) うん。え、と……と、とりあえず……走るっ。うん、うん。 ( おどおどと。が、がんばるぞーというようにもう一度小さくガッツポーズ。そして。 ) [Fri 8 Dec 2006 01:07:19]
◆シャリネ > ―――……。 ( さ、さっと舞うのだけれど、それは舞いにしか見えない。少女は回避する、という訓練をしているつもりだけれど、どうにも駄目だった。が ) ……うーん……。 ( 途方にくれる。少女は足を止めて、顔を顰め真剣に悩み始めた。 ) ―――…………全然上達してないような……… どうしよう……… ( うぅん、と唸って指の甲を緩く口元に。こう……誰かに教わったほうが無難なのだろうかこれは。いや、きっと、否絶対、無難であると思う。のだけれど ) ―――………難しい……。 ( 眉を下げて、しょぼんと肩を落とす。それでも、舞ってはぼふっと倒れ、なんだかこれでは舞の稽古である。絶対的に、素早さや回避能力を鍛えるために訓練ではないような。 ) [Fri 8 Dec 2006 00:59:07]
◆シャリネ > ( 気の抜けた音ようなだった。少女は倒れこむ ) も、もう……無理。 ( ぱたっと、その場に倒れこんだまま、ぜぇはぁと。そもそも、とっても場違いだろう。戦いとは無縁なのだがこんなところにきたのにはわけがある。少女は、戦いたいわけじゃない ) ―――え、と……こう、来たら……さっと逃げる……―――? ( さっと逃げるような真似事。たんっと床を足で蹴って舞うように。そう、戦うというより、舞に近く。少女は難しい顔で思案顔。周りはきっと、様々な反応。 ) ―――……なんだろう。なんだかもしかして私って……凄く情けないんじゃあ…… ( 今更気づきましたか発言。ちょっと泣きべそをかく。けど。 ) ―――ううん、やるんだ、やるのよシャリネ。がんばろう?うん。 ( なんか、変な気合の入れ様で。ふるふる首を振れば、小さくガッツポーズを。……迫力ゼロ。 ) ―――こ、こう……えと… ゆーびんやさん。はがきがろくまいおちてます♪ひろーーってあげましょいちまいにーまい…… ( なんか歌い始めた。しかも、跳ぶんじゃなくて、舞ってる。素敵にわけがわからない。くるっと回ったり、逃げるようにたたたっと走ってみたり。……何遣ってるんだろうこの子。少女は懸命にきょとんとした面持ちでやっているけれど、周囲はさぞかし目が点であることだろう。ふんわりとした淡いドレス姿の少女がそんなことを遣っているのだから。 ) [Fri 8 Dec 2006 00:53:55]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『―――ぽふっ。』 [Fri 8 Dec 2006 00:45:47]
お知らせ > 喜連瓜葉さんが帰りました。 『でも、すらむーって場所は怖かったですよぅ。』 [Wed 6 Dec 2006 19:47:21]
◆喜連瓜葉 > ……鍛錬よりも、そろそろ腰を押し付ける場所を考えたほうがイイですよにー。 オイラ、此処一ヶ月ずっと根無し草ー、ですゾ。(周囲を見回して、結論、―――ふんす、と白い息を吐き出して) よぅし、ヴェイトス一周ランニングして、考えるですゾ! [Wed 6 Dec 2006 19:46:27]
◆喜連瓜葉 > ―――あと、べいとすの女は怖いデスよ。(喜連瓜葉のヴェイトス訪問記。―――さておき。周囲をぐるーり見回して) ……、殴り倒す木が無いってコトはー。 …何でオイラに鍛錬しろと!(周囲の人は、木偶相手に竹刀を振り回してみたり、何かの投擲練習していたり。組合や、形を。)(力莫迦のちんまいまるいシルエットは、首を右へ左へかっくりかっくり。) [Wed 6 Dec 2006 19:40:15]
◆喜連瓜葉 > 何が凄いって、お腹空いて倒れてても、情けを掛けてくれる人が少ないってオハナシー!(アマウラの山の中じゃ、周りは皆同胞。お腹が空いたら握り飯。哀しくなったら手ぬぐいをー。) で、此処は、オイラ達の山の中と似てるケドもー……、おっしょさま、殴り倒す木が見当たりません!(そりゃねーよ、なんて夜空の彼方のお師匠様が笑った。) [Wed 6 Dec 2006 19:23:47]
◆喜連瓜葉 > 来たりてべいとす!!!! うぉー。 凄いンですヨー!(―――ヴェイトスに来て、一ヶ月。何をやってたのかって。そりゃもう、乞食染みた毎日でした。まる。) [Wed 6 Dec 2006 19:00:52]
お知らせ > 喜連瓜葉さんが入室されました。 『べいとす…!』 [Wed 6 Dec 2006 18:52:31]
お知らせ > 苔丸さんが退室されました。 『ぁー、でもやっぱりお風呂がいい…』 [Tue 5 Dec 2006 04:10:27]
◆苔丸 > (教え込まれたその技で。一頻り頭の中で相手を切り刻んだところで、満足)…ふー…本番も上手に出来たらなぁ…(拭った額、汗を掻いたほどじゃないけれど) [Tue 5 Dec 2006 04:10:05]
◆苔丸 > どーしよ、っかなー…うん…(とんとんと軽くその場飛び、後。―ひゅ)―喉…と見せかけてぇ、こっち…ずばー(くるり、くるり。太刀筋にしては無駄の多い、大きな動き)〜〜ん。擦れ違いざま…ひゅん(斬る、突く、フェイント。折々交えながら、踊るように) [Tue 5 Dec 2006 04:01:04]
◆苔丸 > (ぎしぎしと全身の筋肉を丹念に解していけばそれだけでも結構身体は暖まる。ふぅ…と吐いた息も白く)ん、んー…軽〜く(両手にナイフに見立てた短い棒を。仮想対戦相手を見据え、構え) [Tue 5 Dec 2006 03:47:23]
◆苔丸 > (まずはストレッチで硬くなってる身体を解していき)ぁー…お風呂入りたい…(寧ろお風呂に生息したい。下っ端剣闘奴隷には夢のまた夢の話…)今度勝ったら入れてもらえるかな…?(そんな淡い期待を想像して、にへー) [Tue 5 Dec 2006 03:34:56]
◆苔丸 > 昼間お日様も隠れてたしー…(愚痴りながら。簡素な訓練着じゃ寒さは凌げない。さすりさすりと両腕擦り)ぅー、ん…暖めるだけ暖めて(就寝前のウォームアップ、っていうのも変だけど) [Tue 5 Dec 2006 03:27:47]
お知らせ > 苔丸さんが入室されました。 『今日も…冷えるなぁ…』 [Tue 5 Dec 2006 03:24:48]
お知らせ > ウェンズディさんが退室されました。 『「・・・・水だったらいいなと思う。」 「「「・・・ちょ、おォ――いッ?!」」」』 [Mon 4 Dec 2006 21:35:42]
◆ウェンズディ > 怒らせると・・・・水が掛けられる。 (地面に落ちた鉄串を回収しつつ。 液体の正体を告げてやる。 一本とった。 結局の所――あれだ。 か弱い女子供である自分が咄嗟の時に頼れるのは、武力より知恵と機転と環境なんだろう。) ・・・水だよ。 だと思う―― (「ほ、本当だなー?」とか言われると自信なくなってくる辺り、意志力とか記憶力には頼れそうにないし。) ・・・・たぶん、水。 ・・・・・かもしれない――(頼れないし。) [Mon 4 Dec 2006 21:35:08]
◆ウェンズディ > ・・・つッ…!(なんてことはない羞恥と屈辱に耐え切ればくなれば、スカートの内側から硝子製の小型容器を取り出して栓を取り――振り向くなり、笑ってた戦士風に向けて中身をぶっ掛けた。 相手にしてみれば無色透明にして正体不明。 面食らった風の男に告げてやる。) ・・・・錬金術師は、怒らせないといい。(自ら作成した試験管はその証明だ。 其の場で毒か酸を想起した連中の慌てっぷりが心地よかった。) [Mon 4 Dec 2006 21:33:05]
◆ウェンズディ > (とはいえ何時までも投げずに居ても疲れるだけであり―― ) ッは あッ――(反らした体の反動と両手の力精一杯使って、的に向かって全弾投げつけた―― せめて一つでも当たってくれれば調子が悪いとかそれっぽいこと言ってまあ体裁は保てるとばかりに。) ・・・・神様が残酷だ。 寧ろ酷い。(そしたら丸いターゲットの表面で四本共に弾かれて落ちた。 からんからんと床に落ちる鉄製の串の音に混じって、背後から憫笑が聞こえるよ。) [Mon 4 Dec 2006 21:27:00]
◆ウェンズディ > (最近物騒だからと用心の為に買っておいたトキノミヤコ式投擲ダガー――ボウ・シュリケィンとかいう名前だったか?――は粗悪品だってのもあるが、今までに投げた事の無いような重心と投擲法がとかく厄介で、ぶっちゃけ自信が無かったのである。 下手に狙っている内に見学がついて、プレッシャーからまた狙って増えて悪循環――) ・・・。(気付いた時には、もはや失敗できない、熟練の演舞を見せるべき空気になっていた。) [Mon 4 Dec 2006 21:22:40]
◆ウェンズディ > (両手に二本ずつ構えたまま不動の姿勢で的を睨みつける。 其処からいかな必殺技が飛び出すのか、或いはなよったい風貌から想像できるように超自然的な技巧でも凝らしているのか―― 注目する少数のギャラリーにとってはじれったくなるほど、少女のエイミングは長く長く――) ・・・・・・どうしよう。(それもその筈、投げられないでいたのだ。) [Mon 4 Dec 2006 21:17:25]
◆ウェンズディ > (先ず目を引くのはパーティドレスと見紛わんばかりの漆黒のひらひら上質衣服だ。 肌にぴったりした運動用服が多めなこの空間では、浮きに浮き捲る。 手に持つスローイングダガーは刃を備えず先端が尖った殆ど串条のもので、その存在の歪さを際立たせていた。 文化が混在し一見奇妙奇天烈な練習が罷り通るこの修練場でも、此処まで来ると否が応でも視線を集めるというものだ。) [Mon 4 Dec 2006 21:13:22]
お知らせ > ウェンズディさんが来ました。 『少女は独特の空気を持っていた。』 [Mon 4 Dec 2006 21:11:16]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(鍛錬は夕暮れまで続く――)』 [Sun 3 Dec 2006 15:34:12]
◆レミー > まぁ、あくまで「今は」ですけれど…ね。(「見ていなさい、いつか成り上がってみせますわ」とか訳の分からないことをのたまいながら逆手をぐっと握り締める。どちらにせよまずは練習だ。正眼に構えると、再び剣を振るい始めた…今度はリズムに緩急を付けて。) [Sun 3 Dec 2006 15:29:12]
◆レミー > そういえば、地方に住むどこかの貴族からの依頼もあったようですわね。村の警護という話でしたけれど……(軽く顎に手を当て、考え込む。それは、息を整えるついでのことであるが。――騎士団にもその話は来たようだが、団体として参加する者は確かいなかった。それはそうだろう、貴族出の者たちがわざわざ遠出してまで危険にさらされたいとは普通、思わないか。そう思うとため息が出る。自分も参加する意志がないのだから悪態は付けないが、彼女のほうは根本的な問題。)……私が行っても、魔物や盗賊段をできたいできるとは、とても思えませんものね。(自分の実力は此方に来て承知しているつもりで。それを考えると足手まといになってしまう確率のほうが高い、と思っていた。) [Sun 3 Dec 2006 15:19:06]
◆レミー > けれど……本当、クリスティアではなく此方にに来たのは正解でしたわね。活気がありますし、何より――強い人が沢山いる。故郷ではワガママ放題に育ち、お父様以外に強い人などいない…そう思っていたのに。此方に来て、自分がどれほど井の中の蛙か理解できた。決して大きいとは言えない騎士団でも末席に入れたのは幸運以外の何者でもなかった。だから――)誰もが納得できるくらいに強くなりませんと、ね。(そう思うと不思議と、自然に剣を握る手が力強くなる。) [Sun 3 Dec 2006 15:08:00]
◆レミー > ふぅ……少し休憩にいたしましょうか。(剣を置くと軽く息をつく。額から顎へと伝わる汗をハンカチで拭いながら辺りを見回す。)本当に…今にも崩れそうな所ですわね。まぁ、それも味があって宜しいのかしら。 [Sun 3 Dec 2006 15:00:00]
◆レミー > (ワガママで自分勝手な彼女の意外な姿。騎士団内では鍛錬する姿など見せないが、その実は隠れて努力をしているタイプで。寂れた鍛錬場はその事情にピッタリだ。今日ももう何回目か分からぬ素振りを続ける。)はっ!はぁっ!てゃぁあああっ!(普段は面倒なことをするのは嫌い、という態度をみせるが、顎から時折時折落ちる汗を見れば形だけではないことは明らか。) [Sun 3 Dec 2006 14:47:40]
◆レミー > (町外れの鍛錬場。年季の入った古い建物に汗臭さを僅かに感じるような無骨な空間…そこに、場違いなほどに黄金色の軽装鎧に身を包む一人の女性がいる。本来なら貧相で汗臭い鍛錬場など趣味ではないが、騎士団仲間に見つからずに特訓をするには格好の場所だ。貴族の出が殆どの騎士団では、休み中道場で鍛錬するものは少ないがゼロではない。そして…こういった所に来るものは皆無に近い。まさに、隠れて鍛錬をするにはうってつけの場所。) [Sun 3 Dec 2006 14:41:08]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 [Sun 3 Dec 2006 14:32:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『(その姿を見送ってから、自分も鍛練場から離れて…)』 [Wed 29 Nov 2006 00:05:08]
お知らせ > シルフィードさんが退室されました。 『(慌しく挨拶をして、外へと出るだろう。)』 [Wed 29 Nov 2006 00:03:35]
◆シルフィード > そうかも…しれない。(怯えて槍を振るえばいつのまにやら生き残っていたことが多かった。)うん、追いかける。(ぐっと小さくこぶしを握った。まだその背中が見えるうちに、早く強くなろう。同じ場所に立てるように。)えっと…よろしくお願いします。(最後にと、教えられたとおりに丁寧に頭を下げた。) [Wed 29 Nov 2006 00:02:45]
◆レイ・シェリダン > そう言う事、な(待ってくれてるやつらがいるんだろ、なんて笑って)臆病な方が強くなれるさ。ん・・・先を歩いてるから…頑張っておいついてこいよ(待ってはいない、自分なりに先へと進んでいくから手が届くところまで走って来いとシルフィードの耳元で彼にだけ聞こえる様に)それじゃ・・・な(これで事前の話は終わりと、少し体を放しひらっと手を振って…) [Tue 28 Nov 2006 23:58:53]
◆シルフィード > (正しい相手の姿勢は、奴隷の自覚が薄くなりつつある自分への警告にも思えた。一歩外に出れば、腕の烙印が全てを物語る。)あ、そっかァ…。(そういわれて、ちょっと嬉しくなった。檻の中にいたじきじゃない、死んで欲しくないと願う人がいる。軽いふれあいによろめくほどは脆くない、照れたように独りでへへっと笑い声を出した。)…え?(怖いなどという答えが出てくるとは思わなかった。強さに際限は無いようだ。どんな力でも、自分より更なるものものを思えば畏怖を知る。)そっか…そうだよなぁ。(独り言のように呟いた。ひとまずは、笑えるほからかさと強さを目標にしたい。)俺、強くなるから。…もくひょうで、いて。(舌足らずな子供の声と、ちょっとだけ強くなった眼差し。手が届かないその場所で、待っていてと。) [Tue 28 Nov 2006 23:48:53]
◆レイ・シェリダン > ん、よろしくな(多分条件には口を出さないとは思いつつも、こればかりは相手がどうであれ自分は本質的に奴隷の身分から一歩も出ない性分)死ねない気じゃなくて、主持ち闘奴は勝手に死ぬ事すら許されねぇからな(そんなどころの話じゃねぇさなんて笑って…ぽんと相手の胸元を軽く裏拳で触れてやって)今は、な(相手が言わなかった言葉を察するように頷いて続けられる言葉に…)怖いさ。強くなったとしても、自分の想像もしないような相手もいるだろうし、な。だからと言って素直に殺されてやるつもりもねぇし…(こんなはずじゃなかったなんて、格好悪くて言えねぇだろ?なんて笑って) [Tue 28 Nov 2006 23:42:38]
◆シルフィード > あ…、うん。聞いてみる。(そういえば自分も聞いていなかったと今思い出した。自分の代価がどれくらいかなんてよくわからない。金銭を定める資格はもちろん有さない。)そういわれると…あんまし死ねない気がしてきた。(緊張がほぐれたのか子供っぽい笑みを見せて。華麗なる星を宿す少女も、絶対的な強さを誇る巨人も、もちろん目の前の相手も、まだまだあがめ見る対象でしかない。)い、今は無理…。(だけど、とは言わなかったけど、密やかな闘志が自分の中にも残っているのがわかった。堂々と出来る相手がやはり羨ましい。謙虚は自信に裏づけされてなければいけないのだ、と知る。)強くなれば…もう怖くないの?(いつもびくびくと何かに怯えている自分の気質に、いい加減うんざりしていた。眩しいものでも見たかのように、琥珀は一瞬眇められて、単純な疑問。) [Tue 28 Nov 2006 23:29:43]
◆レイ・シェリダン > ああ、頑張ってくれよ。ああ、そうだ金は先に払うか後に払うかはヴァリスに聞いといてくれよ(正面から瞳を合わせながら頑張ると口にした相手に笑って頷いてついでに言伝も頼んで。さすがに実際の金銭のやり取りまで決めるのは気が引けて)ん、遠慮する事はねぇしな(軽く撫ぜるだけで手を止めて、これからやりあう頃には自然になってくだろうしなんて笑って…)ん…、あたしもそういうのあったぜ。三級のせまい部屋ん中から小さい窓ごしに闘盆の上を見て、な。頑張って生き残って超えてみな、『ヴェイトスの大巨人』も『星の子』もいるし、もちろん『竜殺しの両手斧』のあたしも、な(そう易々と超えられる気はないが、目指し狙われるのは励みにもなる…にぃっと大きく、好戦的に笑ってみせればシルフィードだって超えれると思えるならいつでも挑んでいいんだぜ?と、一級闘奴として受けて立つ気概を見せて) [Tue 28 Nov 2006 23:21:56]
◆シルフィード > (自分の判断にまかせてくれた主は、ものすごく寛大な人には違いない。判断の自由が許されることに慣れてきているんだな、と密かに思った。)うん、ありがとう。がんばる。(気遣いへの礼を告げて、もう一度意思表明。気持ちが自分の中で盛り上がってきたようだ。だって、一級の相手ができるなんて、きっとこんな機会でもなければ滅多にない。…考えようによっては、ものすんごく贅沢。抗った力はかなったようで、ぐっと首を上げた時、怯えがちな琥珀の瞳が相手と合わさるか。)れ、レイ…。(撫ぜられた耳が気持ちよさげにぴくぴく動いた。本能には叶わない。犬猫にとっては耳と尻尾は敏感すぎて困るくらい。その影響か、肌色の深い肌が淡く染まった。確かめる意味で名前を呼んで、やっぱり恐れ多い感じがしたけど、それ以上は言わなかった。)レイは…強いから、ずっとあこがれてた…んだ。(何か重大な告白でもするかように、途切れがちにそう告げる。)俺だけじゃない…雑多のやつら、みんな…あんた目指してた。(檻の中にいたのはもう遠い記憶だけど、待合室と称された鉄格子つきの洞穴で、羨望のまなざしでみたコロセウムのヒーローは、今も記憶に新しい。…って、途端に顔がもっと染まる。)うわっ…ごめん、お、俺何言ってるんだろ…。 [Tue 28 Nov 2006 23:03:23]
◆レイ・シェリダン > (主人がどんな意向であれ奴隷がそれに口出すわけにはいかないのだから彼にそれを言った所で始まらないし、二人で決めていいと言うならむしろ気楽な話)ああ、ありがとな。来月っから…そっちの都合もあるだろうし3、4回一緒にできればいいと思うしよ(顔を上げるように努力したなら少し力を緩めてお互い顔を合わせる格好で)実際にやりあったあたしの判断だから、よ(死ななければ勝ち、生き残っているのは紛れもない強さだと思うし、死なないように全力で生きぬく気があればこそ)敬語でなくたっていいぜ?こういう機会でもねぇとシルフィードを雇うなんてできやしねぇんだからよ(ランクこそ違えど立場自体は同じモノ、ぽんぽんと頭の上に乗せてた手で頭とその耳をなぜてやって)そう言う事、その方がやりがいもあるってな(教える事は教わる事ってななんて言葉を続けながら、言葉に詰まる様子に首をかしげて・・・)・・・ん、呼び捨てでいいぜ?(名を呼ぼうとしたのか困った相手の様子に一言添えて) [Tue 28 Nov 2006 22:53:53]
◆シルフィード > (普通の奴隷扱いではないということが理解してもらえているのなら、きっと嬉しいこと。奴隷を家族と呼ぶ主へとしばしば浴びせかけられるであろう怪訝な視線や小さな軽蔑には、あきあきしていた。不利な約束をもちかけられても、冷静に退けられるほどの頭脳は多分なかった。紳士たる相手に感謝。)うん…手伝う。俺、がんばるから…。(頷きかけたところで何やら重力が頭上に。流れるままに幾分か深く頭が下がりかけて、抗うようにぐぐっと上げる努力。)ほんと…?(ちょっとびっくりした。たいした実績は上げれていない。死ななかったのが不思議なくらい。)な、ないよそんなこと!思って…ません。(拙くとってつけたような敬語の語尾。認められるということは何時だって嬉しい。ましてや相手は一流の戦闘のプロ。そう思えば何気ない戯れも、ちょっと心の中で暖かくなる。)俺も、強くなれるかもしれないから。(言ってから、ずうずうしいかなと不安になった。名前を呼んで謝ろうとして、呼び名に困る様子でつまった。…レイ様?) [Tue 28 Nov 2006 22:40:48]
◆レイ・シェリダン > や、別にシルフィード一人でもいいんだけど、な(家族だとかシルフィードと話して…とか、普通の奴隷の扱いでないのはわかっているし…。これであたしが口先三寸で騙して不利な約束させたらどうするつもりなんだろうとか思いつつ、そんな器用な事はできないけども)ん、そんな硬く考えなくてもいいぜ…一人でやれる事も限界あるし、それを手伝ってもらおうってな(俯き加減になる相手の頭に笑ってその腕を載せてやって体重をかけてやる。頑張って顔を上げないと俯きっぱなしになるように力加減してやりながら)あたしが弱いと思うんなら声かけねぇからよ、それともシルフィードはあたしの判断にケチつけようってのか?(笑いながら意地悪な質問をぶつけてやる。) [Tue 28 Nov 2006 22:32:21]
◆シルフィード > え、…あ。(そういえばと思い出す。誘ってなかった。えーとえーととまた慌てふためいていた時に、雇用された理由を聞かされた。)その…俺で大丈夫かよくわからないけど…それでもよければ。(時間を掛けてようやく理解した足らない脳みそで一つ頷いた。光栄なんだ、きっと間違いなく。)で、でも俺…あんまし強く…ない。(語尾は消え入りそうだった。少しばかり俯き加減に、おずおずと口にする。) [Tue 28 Nov 2006 22:24:43]
◆レイ・シェリダン > ん・・・一人か? ヴァリスはいねぇのか?(この時期はキルトに革鎧に革マントまでつけたぱっと見傭兵にも見えるような格好で(その理由は単に寒いからと言うだけなのだけども)相手の隣までくれば周りを見渡して…一人だけであるのに首をかしげて)まぁ、いい機会だと思って、よ(ちょっと言葉足らずに雇用しようとした理由を口にする) [Tue 28 Nov 2006 22:20:28]
◆シルフィード > (びくんと頭の上で耳が揺れた。)あ、い…とんでもない!(尻尾があったら立ってしまっていたのではないだろうか。いつか一度きりの手合わせの相手、コロセウムの記憶はまた生々しく。自ずと萎縮してしまう。常日頃からどこか怯えがちなのも犬の特徴であるが。) [Tue 28 Nov 2006 22:14:57]
◆レイ・シェリダン > よう、わりぃな。呼び出しちまってよ(相手の家を知らないし…、自分から呼び出しても良かったのだが何となく気が引けて相手に呼び出される格好で鍛練場へ。見知った人影を見かければ片手を上げて挨拶がてら…) [Tue 28 Nov 2006 22:12:10]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『待ち合わせ場所は行きなれたところで…』 [Tue 28 Nov 2006 22:09:41]
◆シルフィード > (仕事、仕事…と何度も頭の中で繰り返してみる。ようはレンタルなんだと納得した。力仕事のような類を想像していたけど、ちょっと以外なお所から声が掛かった。名もなき剣奴としては…はて、光栄なのだろうか。) [Tue 28 Nov 2006 22:08:58]
◆シルフィード > (町外れの鍛錬所の片隅で…色々考えたけどやっぱり自分が一番よく行く場所がいいように思えて。)…てか指名だよ。(有名人なお方だと思う。だから結構びびった。薄い鍛錬服でぼんやりと立っていた。) [Tue 28 Nov 2006 22:06:35]
お知らせ > シルフィードさんが来ました。 [Tue 28 Nov 2006 22:04:35]
お知らせ > マリベルさんが帰りました。 『案の定、殆ど当たりません。訓練終了間際に1的中。』 [Mon 27 Nov 2006 16:42:06]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『雑念が混じる間は中りませんよ。(心中知ってか知らずかそんな助言。)』 [Mon 27 Nov 2006 16:36:33]
◆マリベル > ・・・・・・わ、わかってます!! (そう、今の私はまだ甘い。認めてもらわねばならないのだ・・・逆に、この人に認めてもらいたい。と、私は思う。 だから、私は今出来うる事をやろう。ソレこそ、出来ないことがあるなら出来るまでやるのみだ。) 出来ないことなんてない・・・・・・わ、わかりました! (アイリ様の言葉・・・それはまさにマリベルの尊敬し目指す騎士、そのものだった。 出来ないことはない。――――力強く頷けば・・・ペコン、と先程までの疲れは何処へやら。(いや、まだ体の節々が痛いけれど。)力強くお辞儀をすれば・・・踵を返し射撃場に駆け出そう。 それでも買い物には誘うつもりだ。例え買うものがなくても・・・誘う。誘い出す! [Mon 27 Nov 2006 16:33:33]
◆アイリ > …「見習い」という冠が取れた時、言い訳はさせないという意味ですよ。 ( 見習いは見習いだ。「シェフ見習い」「大工見習い」にプロの仕事を期待する方がおかしい。 逆に言えば、当たり前の顔をしてこなせるようにならない限り正騎士の推薦もしないということ。 「命のやりとりをして来い」という命令を下さなければならないのだから。 ) できない事など無い、と言い切れるようになりなさい。 臣民の鏡として、少々の努力だけでは戴けないのが騎士という階級です。 民の前では超人然と振舞うのも仕事ですよ。 ( 故に神学であり、思想であり、剣であり馬である。 見習い期間に雑用をさせるのにも同様の意味もあり――――見習いの察する通り、百人長にも出来ない事は多々あるのが現実だが。 買い物? 纏めて注文書を書いて取り寄せて終わりだ。 ) [Mon 27 Nov 2006 16:05:51]
◆マリベル > (しかし、それがどんなシゴキの世界であれ、マリベル自身が望んだことだ。 自分が力の無い者の盾となれるなら・・・何かの役に立てるなら・・・どんな苦境でも喜んで受けよう。それほどにマリベルが騎士を目指す信念は大きい・・・。) で、ですが・・・・・・い、いえ何でもないです・・・。 (仕方のない事でソレはどうしようもないことだが、見習いと言う言葉が悔しかった。 けど、相手は騎士団の百人長・・・尊敬する騎士の中でも別格、今のところマリベルの目標である。 ただ・・・・そう思う以上に、マリベルはアイリの表情を見て思うことがあった。 随員としてこれまで彼女と接してきたが・・・なんと言うか、とてもぎこちない感じがいたる所で見受けられる。特にプライベートの話で。 そういえば、騎士団監督の人もそのことを気にかけているみたいなことを聞いた覚えが・・・・・・今度、彼女が休暇の時にでも買い物くらいに誘ってみようか。なんて考えながら・・・) ・・・わかりましたわ。確かに剣だけではないですもの・・・仰るとおりですわ。 (弓・・・因みに言えばマリベルは弓も余り経験がない・・・真っ直ぐ狙って弓を射てば2つ隣の的に的中させるほどの腕前だ。 [Mon 27 Nov 2006 15:57:26]
◆アイリ > ( 気丈な女性だ。わざわざ安穏とした貴族社会を出て単身騎士団入りを望んだだけの事はある。 入隊適齢期は少々過ぎているが―――問題ない、まだ肉体作りをする余地はある歳だ。 ) 焦り過ぎです。 貴女の体力で出来る限界で留めなさい。 見習いの間は出来ない事を責めやしません。 ( あまり愛想の良いとは言えない表情で、なるべく温和な声を出そうと努力した。 甘やかすのも問題だが、休憩させずに壊すのも管理不行き届きだろう。 ) 暫らく休憩してから、射撃場で弓の練習をなさい。 急な事態で同行する事になったら、貴女ではまだ歩兵戦に耐えない。 弓術も騎士の嗜みですよ。弓兵あっての集団戦というのも事実です。 ( 先の東門でもそうだった。正騎士になるなら最低限の弓術はいずれ学ばなければならない事。 ) [Mon 27 Nov 2006 15:31:08]
◆マリベル > (そして、このマリベルが持っている唯一の鎧が全身鎧・・・フルプレートときた。 一体どんなシゴキの世界だろうか?そして・・・そのシゴキをまだマリベルは知らない。幸せなのか、負幸せなのかはアイリ様次第になるだろう。) ・・・ッ!ハ、ハイッ!!! (何とかランニングに慣れて来た時・・・突然の呼び声。 驚きながらも高らかに返事をすれば・・・・・・走り込みの時と同じ位の速度でアイリ様の傍に駆け寄りった。 [Mon 27 Nov 2006 15:22:31]
◆アイリ > ( 日頃、フル装備で走らせるコースだ。 剣、盾、鎖帷子、胸鎧、脚鎧、腕鎧、兜、総重量にして50〜80sはある。 それ以上に全身鎧というのは酷く関節の動きを阻害し、痛い、痒い、苦しい、などと言っても自力でどうする事も出来ない。 熱は篭り、炎天下では消耗も倍。 転倒すれば起き上がるのに数分を有する。 そんな実用性の無い代物だ。本来騎乗する事前提と言っても良いだろう。 だが、走らせる。 理由は簡単だ。 落馬しても自分で脱ぐ事が出来ないから。 マリアベリーが普通のランニングに慣れた時、またこんな枷をかけるわけだが――――。 ) ……随員! マリアベリー!! 此方へ来なさい。 ( 自発的に再度走り出す随員に声をかけた。 甘やかしはしないが、やりようは別にある。 ) [Mon 27 Nov 2006 15:10:33]
◆マリベル > うぅ〜〜〜・・・ッ〜〜〜!! (二度目の嘔吐。口を抑えているのけどその隙間から零れてしまう。とても名門の一貴族の息女には見えない光景。 嘔吐の辛さに涙を浮かべながらも唇を噛んだ。200周、この狭いともいえない鍛錬場を200周というのは途方もない事に思えるかもしれないが・・・騎士としてみるなら当然なのだ。本当なら・・・この上に鎧を着たまま、装備を持って走らなければならない、それが戦場だ。) ・・・・・・・・・ッ! (そこへ響く聞き覚えのある声。アイリ様の言葉がずっしりと重く圧し掛かる。 他の騎士たちに宛てた言葉なのだろうけど・・・その言葉がとても重たかった。 敵より先に息を切らすな・・・鎧を着てもいない私は他の団員よりも早い段階で息を切らせてしまっている・・・。そう、200周では足りない。 鎧を着てないのだ・・・稽古の間中走り続けるくらいで当然なんだ、と。) ぅ・・・くっ・・・ (だから200周くらいで吐いてしまう自分が・・・少し悔しくなってしまった。 口を抑えたまま立ち上がれば・・・ザッ、ザッ・・・と足で自分の汚物に土をかけ後処理をして・・・また、ゆっくりではあるが走り出すだろう。そう、走らないといけない・・・。 [Mon 27 Nov 2006 15:00:24]
◆アイリ > ( マリエベリーはよくやっている。当初危惧したように、三日と持たず投げ出して帰ってしまうという事も、我儘を言って周囲を呆れさせる事も今の所は無い。 ただ、贔屓目に見ても騎士団に同行して戦地に駐在し、長い道を歩き、時に武器を手にとって援護するだけの身体能力は無かった。 彼女はそれを自覚して黙々と一人、空き時間を鍛錬に充てている。 こればかりは口を挟んでも仕方が無い事だし、甘やかす事イコール実戦で死なせるという事。 広いグラウンド全体を見渡し、騎士達の鍛錬の隅に見える青い服を時折気に掛けるに留めた。 大幅な人員減少による実戦戦力の補充は急務。彼女よりも先に使い物になる騎士見習い、正騎士の指導を優先しなければ。 ) 先ずは基礎体力! 次に腕力と脚力! 敵より先に息を切らすな!! 敵より先に腕を下げるな!! ( 騎士鎧を着ての実戦では致命傷を負い難い。それは敵も味方も同じ事。ようするに勝敗を決めるのは「相手より長く立ち続ける事」だ。 騎士剣術などと言えば聞こえは良いが、その実そんな華やかなものではない。 ) ( 視界の隅でマリアベリーが吐いた。 声はかけない。 誰でも最初はああいうものだ。それすらない方が甘い。 ) [Mon 27 Nov 2006 14:34:07]
◆マリベル > ・・・ハッ ハッ ハッ!!! (後、半周ッ あとちょっとっ・・・!)(体力作りといえばマラソンだ そんなこんなでマリベルは最近の空いた時間を見つけては鍛錬所に来て走り込みをしていた。お陰で毎日筋肉痛だったりするが・・・段々慣れては着ていた。 最初は20周で根を上げてしまいそうだったのが・・・今では10倍。200周・・・ちょっと進歩したと思う。) ッ・・・200ッ おし・・・まぃっ・・・・・・。 (そして、200周目。着実に少しづつ、マリベルは騎士への道を歩んでい―――るんだろうか?) ゼェッ・・・ ゼェッ・・・・ ッッッ!!! (行き成り立ち止まるのは体によくないことは知ってるので・・・ゆっくり歩きながら息を整えようとしていた矢先・・・急に口を抑えながら少女は蹲った。) ゥッッッ〜〜〜〜〜〜!!! (ビチャビチャ、と液体が地面を叩く音。 どうやら吐いてしまったらしい。 [Mon 27 Nov 2006 14:30:22]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 ただ、見守るのみ。 』 [Mon 27 Nov 2006 14:23:36]
◆マリベル > (マリベルの家、マリエベリー家は騎士道とは殆ど無縁で、マリベルもその例に漏れず騎士道の経験なし。騎士として必要な体力皆無。腕力にいたってはロングソードも持ち上げれはするが振り上げると後に転んでしまう程の無力さだ。騎士団入隊した次の日に「持って見ろ」と言われて持って素振りをしようとして後に転んで騎士団員を大笑いさせたのをよく覚えている。) ッ! ・・・ッッ!! (とにかくマリベルには騎士として必要な身体がまだ出来上がっていない、と言うことで当面は空いた時間を基礎体力作りに割くように指示されていた。まずは身体能力を騎士として・・・少なくとも長剣が扱えるくらいまでにはしなければ話になるまい。) [Mon 27 Nov 2006 14:15:00]
◆マリベル > あ・・・・・・と 1周ッ でっ [Mon 27 Nov 2006 14:04:09]
◆マリベル > フッ フッ フッ フッ ―――。 (随伴する相手こそ騎士団百人長であるアイリ様で聞こえはいいが実際には女の随員が私だけで誰もアイリ様の着替えやらを手伝えないと言う理由でなったような感じ。 随員がやることと言えば他の騎士たちより早く起きて、着替えを用意したり騎士道や精神を学んだり、馬の世話や鎧等の手入れ等など多様に渡る。これ等に関してはマリベル自信も何とかついてこれているのだが・・・) っはぁぁ・・・・1 99、周ッ (騎士団に入って一番辛いこと。ソレは座学でも過酷なスケジュールでもなく・・・鍛錬だった。 マリベルは貴族である。アイリ様も貴族ではあるが家柄が騎士の名門と言うだけあって幼少の頃から鍛えられていたそうだ。 が、マリベルはつい数ヶ月前まで貴族で最近、騎士団に入隊志願をした完全なルーキーである [Mon 27 Nov 2006 14:03:00]
◆マリベル > ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ――――。 (騎士や傭兵たちが気合と共に組み手や剣術等訓練をしている中・・・その周りを壁伝いに走り続ける少女の姿。 いつもの様な優雅なドレスではない、鎧の下に着るような飾り気のない布着。ソレすらも蒼なのは彼女の趣味だろう。) ハッ ハァッ ハァッ―――ッ! (彼女は騎士見習いである。いや・・・正確にはには騎士ですらない。アイリーン=アルベント率いる紅鱗騎士団の一随員にすぎずまだ騎士位も貰ってはいない。 [Mon 27 Nov 2006 13:47:28]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『鍛錬場の中を走り続ける蒼。』 [Mon 27 Nov 2006 13:35:21]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『故郷を奪った吸血鬼・・・っ!』 [Sun 26 Nov 2006 17:42:07]
◆クロアス > (故郷を捨て、名を捨て、弓一つで生きてきた・・・・。僕の肩には、沢山の人の思いが乗っている。)(復讐と言う思いが。) いつか探し出してやるさ・・・・ [Sun 26 Nov 2006 17:41:40]
◆クロアス > (今はもう無い故郷。 トキノミヤコにあった僕の故郷は一夜にしてなくなった―――そんな昔話。) 今頃アイツはどうしているんだろ・・・きっとまだ刀でも作っているのかな? (あの世でね。)(僕に故郷は無い。古い友人はみんなあの世で暮らしている) [Sun 26 Nov 2006 17:26:17]
◆クロアス > (鍛錬所で、壁際の目立たないベンチに腰掛けて。 マフラーと長めの髪で顔は見えにくいだろう。声を聞けばすぐにわかる・・・・ちょっと高めの、青年声) 大切に使ってたつもりなんだけどね・・・・ (いつのまにかこんなにも細くなっていた。 いつ折れてしまうか・・・思い出の品) [Sun 26 Nov 2006 17:00:50]
◆クロアス > (そんな音を立てて、随分と擦り減った標準よりずっと細めの、けれど刃渡り30センチという長めのナイフを手に持ったとぎ石で研いでいた) もう随分と擦り減ったなぁ・・・・でも、まだまだ使える。 (そう、これは昔々友人が打った物。まだまだ半人前だった友人は、その半人前の腕で僕にナイフを作ってくれた。) サイズ大きめだけどね・・・・ [Sun 26 Nov 2006 16:52:47]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(シュッ・・・・・シュッ・・・・・)』 [Sun 26 Nov 2006 16:48:34]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『之が炎の道。 (一言だけ全て表した。)』 [Sat 25 Nov 2006 22:50:46]
◆炎涼 > (…運命なら、違った道でも交わす。) …ああ… (時は長い。じっくり過ぎていくの待てばいい。其の間に、誰よりも強くなる事を望んでいよう。) ―――もう戻るか。 (一言を言い残してから、誰よりも強くありたい。その彼では気付かない感情や欲望は、より強めて行くばかり。彼だけしか見えない、破壊して燃やし尽くす炎の道を踏み進んでいく幻想を思い描いていく。本部に帰還をせんと足を静かに運んでいく。) [Sat 25 Nov 2006 22:50:12]
◆炎涼 > (属性の中でも炎が一番の破壊がある。というより破壊力を誇るイメージが強い。熱の上限でさえ存在しない、燃え上がれば燃え上がるほど強力になる。其の分だけ、魔法という類は使っていたけれど当に昔の話だ。多少の危険はあるかもしれないが、何の危険が無くて得られる力など無い。) 平和なんて犠牲があって当たり前だ。何でも犠牲が必要。 (何か得るならば、何か失わなければいけない。実際に何の犠牲も無い戦争なんて歴史では無い事を証明されているはず。彼の中で考えをより硬くしていく一方でしかない。) ――アイツ、力が何より必要だって分からせてあげる。 (友人に仕向けた言葉を冷然とした態度で吐き出した。がたんっと荒々しく音を立てながらイスから立ち上がった。) ――ま、道は違っても、いずれ運命なら。 (何処かで会える。彼の中では、炎の道か 悪くない、と感じながら道の端っこには炎を燃え上がらせて闇を照らすようなイメージが思い浮かぶばかり。) [Sat 25 Nov 2006 22:38:22]
◆炎涼 > (長く伸びた前髪を見眺めて、指先を器用にぐるぐると絡めとって離した。) 切ろう、かな。 (彼の世界に入り込んでしまったように上の空だった。金に輝いた双眸を閉じて見ても、何も見えない、見えやしない。赤みが帯びた闇が見えるだけ。息を大きく吸い出しながら、肩を揺らして大きな溜息をついた。ゆっくりに金の双眸を開きだして、戦い続ける者達を見捉えながら呟いた。) ―――・・・、武器か。 また魔法・・・。 (取り戻そうか。何も考えず、破壊して燃やし尽くせる炎、だけを考えていればいい。同時にも双眸を細めた、迷いを篭らせるように。それでも彼だけしかない道は少しずつ歩いている。そんな未来が見えた。) [Sat 25 Nov 2006 22:18:55]
◆炎涼 > (この前、会った店主はともかく。背の高い女の名前は知らない。それよりも、) 自分に合った武器、ねぇ。 『刀』の他には―――、『炎』。 (其れだけ思い浮かばない。複雑な心境で、そのスタイルを考えておく必要がある。防具とかも一人で取り付けるには簡単ではない。特製だとすれば高くなって当たり前。 まだ少し長くなった前髪が視界の中に入り込んで、其れを邪魔そうに顎をテーブルに乗せた。そのまま手を前髪に伸ばして、視線を向けながら弄っていた。) 長く、なった。 炎、なんて壊すだけ。 (燃やし尽くして破壊するしか使い道が無い。何と言われようが、炎の道、炎だけしかない矜持がある。炎を扱う彼にも矜持を抱える。けれど、滅ぼしてしまう。それは救うより壊すもの。) [Sat 25 Nov 2006 22:08:26]
◆炎涼 > (刀や剣など、様々な武器を模した木製の其れを持つ人達が戦ったり、一人で鍛錬を励んだりしている。その広いスペースが中央辺りで行われて、端っこの方には休憩スペースとか何かしらの形でベンチなど置かれていた。) ん――――・・・・・。 (子犬の様な唸り声を上げながらイスに座って、テーブルにだらしなく凭れ掛かった。赤い和服を着こなして、長ったらしい髪でさえ散らしていた。) [Sat 25 Nov 2006 21:55:24]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『(戦い狂えたような雰囲気に思える。)』 [Sat 25 Nov 2006 21:50:35]
お知らせ > シシィさんが退室されました。 『(めきょッ。) …………アイター!!!? ( 悪化。)』 [Fri 24 Nov 2006 01:36:16]
◆シシィ > (…兎も角今は、フォークもまともに握れないこの手をどうにかすべきか。苦く笑って立ち上がった。) あと、 一本―――…! [Fri 24 Nov 2006 01:35:30]
◆シシィ > (見上げた空は星一つ無い曇り空。月も見えねえ真っ暗闇だ。目を擦り、擦り…。いくら目を凝らしても、闇の眷属の目でも、雲までは貫き通せないよう だ。) ………好い加減、引き籠もりやってる訳にゃ いかねーし。 (転がった体勢から上半身起こせば、腰を捻って、…ん、んー、と背伸びの姿勢。) 甘えて、ばっかりじゃあ…… 怒られる かな。 [Fri 24 Nov 2006 01:32:19]
◆シシィ > (感覚が無いと言う事は痛みも無いと言う事だ。打ち合わせる度に、じん、と拳に走る痺れ。何だか虫が這うようなぞろりとした感触に眉を顰め、ひら、と振った。人気の無い鍛錬場。薄着だが、直ぐ傍で燃える松明や、運動で火照った身体の所為で汗すら流れた。) ……… じゅっぷん休憩ー。 (ごろ ッ。) [Fri 24 Nov 2006 01:24:04]
◆シシィ > (自分一人を置いて変わって行く錯覚に薄く緋色の目を細め、停滞の証拠である右腕を見下ろす。すっかりと、まるで最初からその色で、その形であったかのような右腕。骨に、色の違う皮膚や肉をツギハギに貼り合わせたかのような色をしている。) …… まだ、全然感覚無いし…… こんな手で武器握れるように、なるのかな …ッ! (語散、も一度埋める…拳ッ!) [Fri 24 Nov 2006 01:17:55]
◆シシィ > (巻き藁を撲ち抜く、右拳。 じんと走る痺れに眉を顰める、金髪の若造。) …………ッま …だまだ、 足りない、なあ……! (暫く家で引き籠もって居た、けれど。偶に外に出ると、景色はすっかり変わって見えた。) [Fri 24 Nov 2006 01:13:19]
お知らせ > シシィさんが来ました。 『 ―――ご ッ!! 』 [Fri 24 Nov 2006 01:08:33]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『…I love working for Uncle Sam (勿論ランニングソングつきで)』 [Thu 23 Nov 2006 00:29:58]
◆氷桜 > ・・・・・・後、ニ三週したら帰るか (ふらふらと立ち上がり まだ少々おぼつかない足取りでランニングを再開する) [Thu 23 Nov 2006 00:29:19]
◆氷桜 > (自分が脱落した後も走りつづける者を眺め 某燃え尽きた人の如く、ぐったりと座り込む) ・・・・・俺より先に走っていた気がするが (死人のような様子で「化物か」などと呟きますが見た目だけなら十分勝てます) [Thu 23 Nov 2006 00:14:24]
◆氷桜 > ・・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・もう、むり (しかし如何せん体力がなかった。 緩やかなペースでトラックを20週ほどしただけで既にばてばて コアの御蔭で心肺機能は常人よりも上ではあるが先立つものが足りなすぎる) ・・・・・・やすも (ふらふらと隅の方へ移動してそのままずるずると腰を下ろす) [Wed 22 Nov 2006 23:58:18]
◆氷桜 > ・・・・Up in the morning to the rising sun Gotta run all day.till the running's done (ランニングソングといえばこれしかないらしい そのうち世界一有名なネズミのマーチを歌いそうだ) Ho Chi Minh is a son of a bitch Got the blueballs, crabs and seven-year itch (流石に熱いのか いつも礼服の上に羽織っているコートを脱ぎ 膝まで伸びた髪も後頭部で束ねていた) (最近起こっている事件は自分のあずかり知らぬ事だが 身体を鍛えておいて損はないだろう) [Wed 22 Nov 2006 23:51:16]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(走れと言われずともひたすら走る)』 [Wed 22 Nov 2006 23:44:12]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(へんにゃりしょげて帰路)』 [Sun 19 Nov 2006 04:09:20]
◆豪人 > ………暫く精神鍛錬することにしよう、俺。 (―――見様見真似で用意した道具をえっちらおっちら片付け乍、へっふり溜息。毎日のお買物は如何しようもないお話。直ぐに怒ったり、思わず手が出たりする癖を直そうと、ココロに決めて。) [Sun 19 Nov 2006 04:07:52]
◆豪人 > (案外簡単に割れました。という話。) ……俺は一体この莫迦力で何人の人をへち殴ったか。 (思い描くに―――同僚の野郎共、勿論、同期、若しくは後輩は確実に皆、被害にあっている筈。照れても殴るし、怒っても殴るし、焦っても殴る自分だから。※短気。) …………、 (でもきっと何気に一番殴られているのは、同居人の獣さんだろう。ビンタ、ぐーぱんち、軽いジャブ。とりあえず、何かしらあると温厚でお人よしのつもりだったけれど、手が出ている自分に気付いて) ……なんていうか、皆さんごめんなさい。 (鍛錬所の隅っこで反省。) [Sun 19 Nov 2006 04:02:18]
◆豪人 > (事のあらましは、数時間前、ちょっと莫迦なことを言って人をからかってくれた同僚さんを、ぱっちこーん★と、思わず拳で一殴り。言われた言葉に、ムカッときて、イラッときて、ボコッと腕が飛び出た。そしたら、余りに飛び跳ねて『頭が割れる』だの泣き叫ぶものだから。) ………。 (何を大袈裟な、と思いつつ。思いつつ。走ったり、木刀を素振りしてみたり、筋力トレーニングをしてみたり。いつもは其の程度しかしない鍛錬所で、ちょっと見様見真似。板割とかやってみた、ら。) [Sun 19 Nov 2006 03:53:49]
◆豪人 > ………………、 ……毎日のお買物効果って壮絶。(綺麗に割れた板を眺めてぽつり。)(否、一応、毎日の鍛錬は―――職業上、体裁の為にも?欠かしはしないのだけれど。) …………、 これは確かに殴られれば痛いよね。(しかも結構本気。) [Sun 19 Nov 2006 03:42:35]
◆豪人 > (―――なのに。) [Sun 19 Nov 2006 03:37:38]
◆豪人 > (自警団に所属し乍、こんな言い分も如何だと己でも思うのだけれど。―――荒事は得意ではない。いがみ合うのも。口喧嘩一つとて、己には不得手。) [Sun 19 Nov 2006 03:34:56]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(決して喧嘩は強い方ではない)』 [Sun 19 Nov 2006 03:34:00]
お知らせ > バラエさんが退室されました。 『(成功したのはそれ一本きりだったが、…心がエレクトしたのを感じた。)』 [Sat 18 Nov 2006 18:53:34]
◆バラエ > ……………おお。 …。おおお。 [Sat 18 Nov 2006 18:52:33]
◆バラエ > (うおりゃッ!!) (投げられたものは、) (初めて中ほどまで深く、深く的に突き立った。) [Sat 18 Nov 2006 18:52:14]
◆バラエ > (じゃらじゃら。手の中で、鉄製の焼き鳥串みたいなものを弄う。) (的は近い方だ、精々2〜3m程か。畳一枚のでっかい的、硬いから中々刺さってくれない。) (男は片手に一本を持った。) (よーし。) [Sat 18 Nov 2006 18:49:37]
◆バラエ > ナイフの形状だの重心だの…、ホントに当てようと思ったら、 (況してや戦闘で通用するくらいになるには、) 相当マニアックなお話になる、ッてナ。 (男は勉強が嫌いだった。本を開きに行くのなンざ面倒だ、と。) [Sat 18 Nov 2006 18:39:40]
◆バラエ > でもコレ、ダーツよか面白えナア。 (的の傍にはバラバラと棒みたいなものが散らばっているような成績だが、男は笑顔だった。酒を賭けた勝負の最中でもない。) (――散らばっているものを のそのそ と集めて、また投げなおそう。) [Sat 18 Nov 2006 18:29:50]
◆バラエ > (びっくりする程情け無い音が出た。) やっば。ナニ今の? (男はいつか訪れた的場に居た。 練習用の投擲ナイフ(棒手裏剣と云う方が近いか)を借りて、試しに投げてみたのだ。) (結果は散々たるものだが。) [Sat 18 Nov 2006 18:25:54]
お知らせ > バラエさんが入室されました。 『( ―― ぺそッ。 )』 [Sat 18 Nov 2006 18:22:58]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『自分も鍛錬場へと・・・』 [Sat 18 Nov 2006 00:52:01]
◆マリベル > ええ、良い夜を。また会える日を心待ちにしておりますわ。(とその背中を見送りながら [Sat 18 Nov 2006 00:51:23]
お知らせ > 万緑さんが帰りました。 [Sat 18 Nov 2006 00:49:37]
◆万緑 > …ッと、 (すとん、と少年は椅子から下りた。) ごめんなさい。私 そろそろ行くしなければ。 (深々と礼を。) ――ありがとう でした、マリベルさん。おやすみなさい、良い夜を です。 (そうして、くるりと踵を返した。 子どもが起きているにはいい加減遅い時間だ。) [Sat 18 Nov 2006 00:48:25]
◆万緑 > おお! ではいずれ、お邪魔するしたいです。他の寮生さんの、お邪魔なる無い時…見計うして。 私、街ウロ付く時間…バラバラです。お約束 少々無理、…ごめんなさい。 しかし、街中 よく散歩してるます。そこ捕まえるして欲しいです。 (偶然の再会に賭ける。) ――…勉強、マリベルさんに負けるしません! (自分も頑張るのだと、 にかあ 、笑顔。) 武器、大きい・重いものになる ですネ。――騎士・マリベルさん、早くその姿 見るしたいですヨ! (見習い、ではなくなった貴女は、今よりどれだけ輝くのだろう。) [Sat 18 Nov 2006 00:44:48]
◆マリベル > フフ、本当は近くにある騎士寮に来てくださればいつでもお会いできるのですけどね。 心が篭るでしょう? (ついでに約束もしちゃいますか?、と付け足し。) ええ、まだまだ初心者ですからね、しっかり勉強しないと置いていかれてしまうのですよ。 万緑さんだって、観察していたのでしょう?勉強熱心だと思いますわ? (ん?、首を傾げて・・・) ええ、私も騎士は剣だと思いますけれど・・・そうですね。まだ分からないですけどもう一振り大きなダガー、と言う武器に変えるかもしれません。 [Sat 18 Nov 2006 00:36:17]
◆万緑 > (此処以外でも?) 勿論、再会する したいです! 私も 祈るしますネ! (彼女の優しい微笑みに、心があったかくなる思いだ。) ――…! ナイフに取説! (あるんだ!と眼を丸くした。こう云う武器には扱い方の説明が付いていても別におかしくないのに、そう云えば見るのは初めてだ。) マリベルさん、ちゃんと取説 読むしているのですネ。 取説読む人、真面目な人…と聞くした事あるます。 (感心。) …しかし、 (ふと。) 騎士、剣扱う印象 あるました。 マリベルさん、いずれ本当に騎士なる した時、ナイフ 剣に持ち替える しますか? [Sat 18 Nov 2006 00:25:28]
◆マリベル > (握り返された手。 少年の手は見た目通りに小さくて・・・とても愛らしい感じがした。あぁ、こういう人達を私は護りたい・・・。) ウフフ、ありがとうございます。出来ることならばこのご縁が長く続きますように・・・お祈りをしましょうか。 (少年の手を放しながら・・・今度は鍛錬所以外の場所でもあってみたい、と。) その分、器用さが求められるでしょうけれど。 あぁ、この事はこのナイフの取扱説明書にですね。 (意外にも少年の羨ましいと思った知識ので所はしょぼかったり・・・、しっかりと取説も隅々まで読むお嬢様。 [Sat 18 Nov 2006 00:19:36]
◆万緑 > (差し出された手をそっと握る。女性は肌からいい匂いがするのだと聞いた事があるのを思い出した。 香水や化粧を上手く使うとより引き立つのだ、とも。…自然に頬が緩むのはそンな彼女の雰囲気の所為。) ご縁、沢山在る 嬉しいです。あなたもそのひとり。 (名前は確り胸に刻んだ。 そっと手を引っ込める。そしてナイフの話にじっと耳を傾けた。) ほう! ナイフ、両手で使う 初めて聞く方法です。矢張り、女性向けなのでしょう かネ。 …マリベルさん、何処で学ぶ しましたか、…その、知識。 (羨ましい、と云う視線。) [Sat 18 Nov 2006 00:09:28]
◆マリベル > (香水?はてまた化粧?いえ、断じて厚化粧では御座いません。) ええ、当たりですわ。騎士団に入団してまだ2週間くらいしかたってませんから。 (ナイフをホルスターに戻しながら頷き・・・) ええ、一緒ですわ・・・万緑さん、よろしくお願いしますわね? (ニコニコ、微笑んだまま。少年の挨拶の仕方で異国の者だろう、予想して・・・手を差し出し握手を求めてみたり・・・) 目指すモノが違えど、その過程が一緒であるならソレもまたご縁ですわ? このナイフの、使い方・・・ですか?ウーン・・・ナイフというのは色々用途によって種類がありますけど、これは斬撃用のナイフなので両手にもって手数の多さ、小回りさでリーチを補うのがいいかも知れませんわね。 (まだ彼女の主武装と言えるべきものはない。どの武器の熟練度も低く、あるのは知識だけだ。 ナイフを持っているのは満足に使える唯一の武器だからだろう。 まるで解説の様な口調でブツブツ、と呟いて。 [Sat 18 Nov 2006 00:04:36]
◆万緑 > (傍らに座った彼女から、いい匂いがしたような気がした。女性ッて皆そうなのかしらン?) あいや。あなた、…ええと、戦士 見習いか です? (見せられたナイフ、そして まだまだだ、と云うような彼女の様子に瞬き。) …観察。 おお、あなたと私、一緒ですネ。 (嬉しそうに笑んだ。) 目指す先 違う でしょうけれども。 ――…マリベルさん。どぞヨロシクです。 私、万緑。 (両袖を合わせて礼を。 顔を上げると、) マリベルさん。ナイフ、どう使う しますか? (貴女の戦い方は?と問う。興味深そうに。) [Fri 17 Nov 2006 23:47:11]
◆マリベル > (失礼します。といいながら少年の隣に腰掛け・・・気付いた。この少年の異常な小柄さに。) あら、綺麗だ何て・・・フフ。ありがとう御座います。 けど、まだ舞う程には鍛えているわけではないのですけどね。 (あくまで騎士見習いであの方々みたいにはいきません。と付け足す・・・貴族の嗜みとして舞踏会で踊る程度のことは出来るが、その舞とこの少年のいう舞とはまた別物だろう。) まぁ・・・ワタクシと一緒なのですね。 ワタクシもまだ満足に剣が振るえないし、技なんてもってのほかなんですよ?だから、ワタクシも観察しているんです。 (ほら、と腰の後に収めていた大型ナイフを見せ、コレくらいしか振るえないんです、と。 そして見ているのが面白いと言う少年に心のそこから共感して。) 貴方とワタクシは似ているのかもしれませんね?ワタクシ、マリエベリー・マリアベルといいます、マリベルと呼んでくださいね。 [Fri 17 Nov 2006 23:40:37]
◆万緑 > (場所をとらぬよう、胡坐を解いて座り直した。 改めて少女を見上げると、) …。 (矢張り、汗に塗れるような風には見えなかった。だのに彼女は鍛錬をすると云う。) 素晴らしい。 (思わず言葉が零れる。) あなたのよな 綺麗な方、舞うしたら きっと 美しい戦い なるます。 (「どうぞ、」と此方もにこりと笑みを浮かべて席を示した。) ――…私、見るだけ のみ です。 剣振る力 無いです。技繰り出す方法 知る無いです。 ただ、動き 観察する しているのです。 (見ているのが面白いのだと少年は云った。) [Fri 17 Nov 2006 23:24:40]
◆マリベル > あら、驚かせてしまいました?ごめんなさい? (一瞬驚いたような反応をする少年を見下ろしながら・・・挨拶が帰って来た事に、ニコリと笑みを返す。) ワタクシです?えぇ、しますよ。 流石にあの方々ほど洗練されていませんけれど。 (聞かれれば素直に受け応えよう。 相手にそう思われてもしょうがない格好、体格なのは自分でも分かっている。騎士団入隊初日にも騎士団全員の目を皿にさせたのは記憶に新しい。) そういう貴方様は?鍛錬なされるのですか? (隣、いいです?、と笑みを絶やさぬまま近付いていきながらそんな事を聞いて。 [Fri 17 Nov 2006 23:19:46]
◆万緑 > (休憩所のベンチの隅っこ、ちょん、と座って居た少年。) ――! (声を掛けられ、眼を覚ましたかのように瞬きを繰り返して少女を見遣った。 胡坐のままで失礼、) こんばんはさんです。 (身体を折り曲げて礼を返した。 それから彼女を上から下までザッと眺め下ろす視線。…青い瞳を見上げた。) あなた、鍛錬するか です? (いでたちはその様であったが、どうにも華奢に見えたもので。) [Fri 17 Nov 2006 23:08:28]
◆マリベル > ―――んぅ〜ッ やっと終わりましたぁ〜。 (騎士団に志願して早二週間とちょっと。 アイリ様率いる紅鱗騎士団に入隊し騎士見習いとしての生活は新鮮で、タフで、とても辛いものだった。今まで自分の育った環境とは比べ物にならないほどのもの・・・だが、とても充実していた。 騎士団の皆より早く起きて鎧等の手入れ、馬の世話、騎士道の勉強、鍛錬、アイリ様の着替え手伝い・・・何とかこなせている。 そして今日もその全てを終わらせて、数少ない空いた時間を鍛錬所で過ごそうとやって来た訳だが・・・。) ・・・・・・あら・・・? (今日も達人達の動きを参考にしようと、休憩所ベンチ来て見れば・・・珍しく先客がいることに気がついた。 子供?) こんばんは。 (とりあえず、声をかけてみよう。 [Fri 17 Nov 2006 23:04:51]
お知らせ > マリベルさんが入室されました。 『新たに訪れる人影。一つ。』 [Fri 17 Nov 2006 22:51:48]
◆万緑 > 私より ずっとずっと、風使う 上手ですだよ。 (立てていた膝を下ろす、ベンチの上で胡坐になった。) (少年は両手を、何か受け取るような形にして腿の上に乗せた。…座禅のような格好だ。 すっと背を伸ばし、ゆっくりと呼吸を整える。) ( ――…、 ) (ふわ、と少年の髪やそれを纏めている布が揺れた。小さな風が掌の上で くるり と一回転したのだ。) …ふは。 (気配は掌の上から霧散する。) やっぱり、あの人達のが 上手。 (舞うように剣を扱う人達を眺めた。) …。真似する したら…出来るか です…? (ぽつり。) [Fri 17 Nov 2006 22:49:13]
◆万緑 > ――…、 (ゆっくりと息を吐いた。熱い。 見ているだけで熱気に当てられそう。 少年はぼんやりと(何処かうっとりと)鍛錬場の景色を眺めた。) うつくしい です。 (うわごとのように呟く。 肉体の躍動する様が、基礎の動作が只管に高められてゆく様が。…其処に流れる空気の流れに、風の精霊が踊るのを見た。) …。 (いいなあ。…小さな手を伸ばしてみたけれど、景色は掴めない。) [Fri 17 Nov 2006 22:37:52]
◆万緑 > (鍛錬場に小柄な姿がひとつ。明らかに場違いな装いで、) (――否、実際場違いなのだが。 先ほども、手合わせを終えた戦士がやってきて「子どもが何しに来てンだ」と声を掛けていった。) (休憩所のベンチに腰掛けている少年は、) 見学する しているのです。 (膝を抱えて、その上に顎を乗せた。…視線の先には、木刀のぶつかり合う音。音。音。戦士の息遣い。) [Fri 17 Nov 2006 22:27:28]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『( ぽつん。 )』 [Fri 17 Nov 2006 22:24:13]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『外でて……寒さに震えたというのは、また別の話…』 [Fri 17 Nov 2006 21:25:12]
◆アーク=フォース > (いつの間にか、誰もいなくなった訓練所で自分はボソリと呟く) 神父さん……物騒だって…行き際に言ってたっけ……たしか… (先日起こった事件の内容を神父さんは時折来る、地方村の人などから聞いて知っていた、自分が知ったのは今日の出掛け際だ) ちゃんと、自分で歩き回って……噂くらい、ちゃんと掴まないと… (世間知らず……とか言われるのはいやだな……そんなこと考えた) 帰ろうかな…… (コートを掴んで立ち上がり、コートを着て、その場を後にした) [Fri 17 Nov 2006 21:24:22]
◆アーク=フォース > (連続操作ミスorz)(何もでない、ふぅ〜っとため息ついた) まぁ、出ないなら仕方ない……かな (すこしだけ残念そうな顔を浮かべたが、すぐに笑みに変わる) 大丈夫…教会でも練習すればきっと、できるようになる…たぶん (そんな希望的推測考えつつ、また座り込んだ、ため息つきながら) [Fri 17 Nov 2006 21:10:27]
◆アーク=フォース > (操作ミスorz)(何もでない、ふぅ〜っとため息ついた) まぁ、出ないなら仕方ない……kana [Fri 17 Nov 2006 21:06:37]
◆アーク=フォース > (さっきの判定部分訂正、秒数下一桁ですorz)(何もでない、ふぅ〜っとため息ついた) まぁ、出ないなら仕方ない……kaxa [Fri 17 Nov 2006 21:05:03]
◆アーク=フォース > (集中、静かに、前を見て、心を落ち着けるように、数回深呼吸、そして、右手と手首の金の腕輪を見た) 出来るかな……でも、何もしないで、何も守れないよりは良い…… (そういいつつ、右腕全体に力を込めるようにする、水のせせらぎを思い浮かべるようにして、意識は落ち着かせるように心がける……そして、呟く、思い出したあの言葉を) Holy……Ark…… 【判定 7・8・9なら陣出現】 [Fri 17 Nov 2006 21:03:04]
◆アーク=フォース > コツとか、ないのかな…… (そんなこと言っても、如何しようも無いであろう事はわかる、それで考え込む) 前、陣をだした要領でやれば、もしかしたらできる? (あの時の思考は、ただの力の渇望だったので、却下、違う思考で考えよう、守りたい……その思考で行くのが一番、今の自分でぶつけてみよう…それでダメならダメで良い……) よし…… (右手を前方に……考える事は……守る事、友達を、大切な人を守る事……) [Fri 17 Nov 2006 20:44:47]
◆アーク=フォース > 【リテイク】(座り込んで、天井を見た、息を一つ、大きく吐いて) でも、友達を守る為に心で力を振るう…それが、自分を守る事にも繋がるだろうし…それが自分の答え…… (そんなこと考えながら、もう一度、自分は立ち上がる) 心は力も生む筈だよね (強く握った両の拳、理想論かもしれないけど、自分はそう思っている) [Fri 17 Nov 2006 20:34:28]
◆アーク=フォース > (座り込んで、天井を見た、息を一つ、大きく吐いて) でも、友達を守る為に心で力を振るう…それが、自分を守る事にも繋がるだろうし…それが自分の答え…… (そんなこと考えて、クスリとわらった) [Fri 17 Nov 2006 20:29:33]
◆アーク=フォース > (とりあえず、腕輪がすこし気になるので、外してみようか……そんなこと考えたが、あっさり脳内で却下) 自分は、友達を守りたい (そう強く願う、その思いは強い、捻じ曲げたくない……) そのために、心で振るおう……自分の力を (右手を強く握り締めて、ゆっくりと突き出して、小さな笑み、思いを口に出して微笑んでいた、かっこつけたことがおかしくて、自分で自分に噴出しそうになった) むっぷ…… (しばらく笑いを堪えて笑った、らしくもないくらい、力んだ声だったし、明らかに役作りしていたようにも見えた、これはすこし恥ずかしい…) [Fri 17 Nov 2006 20:26:10]
◆アーク=フォース > (守る、大切な人や友達の幸せ、それが自分の幸せを守る事にもつながる、そんな事考えながら、目を瞑って、手を握る力を強める) …… (数分……そんな状態が続くだろうか、集中状態……そして、目をあければ、何の変化もなくて、ため息) おしかった? かな? (誰も見てない中でそんなことボソリと呟いて、すこし、頬を掻いた) 少しずつ前に進めてる筈なんだし、慌てずゆっくりやれば、たぶん、できると思う (勝手な推測、出来ようが出来まいが、がんばってやってみる、すこしだけ、今度はいろいろなことを考えながらやってみようか……) [Fri 17 Nov 2006 20:18:04]
◆アーク=フォース > (その隅っこ、ドアを開ければすぐ見えるであろう位置、そこに自分は立っている、石造り、魔法を使っても被害が出にくい構造になっているようで……そこに自分は立っている) 使い方……解らないのにまた此処にきて……… (如何しよう……来たいから来たとはいえ、自分の力とかの使い方はいまいちよく解らない、むしろ、呪文は何? という疑問が浮かんでいる) まぁ……集中だよね… (人が疎ら、それが寂しい、そんなこと考えながら、目を閉じて、集中してみる) [Fri 17 Nov 2006 20:04:57]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『総合鍛錬所の魔法系訓練所 コートを脱いでベスト姿の黒髪の青年がたっている』 [Fri 17 Nov 2006 19:58:57]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(ホルスターに戻したナイフを布袋に入れると、少年は急いで的場から走り出て行った)』 [Thu 16 Nov 2006 20:28:21]
◆アズ > ( 去る背中を見送ってから、少年も帰り支度を始めた。すぐにでも、さっき聞いたことを踏まえて練習したいところだけれど、もう帰らないとメイドさんに怒られてしまう。恐らく、少年の分の仕事は帰ってきたらやらせようと、キッチリ残されているだろうし。 ) [Thu 16 Nov 2006 20:26:13]
◆アズ > ( 刃が当たるコツは、さすがに自分で掴むしかないようだ。少年は僅かに肩を落としたが、練習で力を入れるべきところを提示されるとコクコクと頷いた。さっきから頷いてばかりである。少年。仕事に行かないと、傭兵が言うのを。 ) あ、ごめん……ありがとう、すごいよく解った。 ( 「雷電」所属の傭兵…もしかしなくとも、艶子さんと同じギルドかな、と考えた。彼女がギルドに所属しているかどうか少年は知らないが、大抵の傭兵は所属していると聞いている。 ) うん、ありがとう……レッドフォックス、さん。 ( 普段呼び捨てにばかりしている少年が、さん付けで呼んだ。 ) [Thu 16 Nov 2006 20:21:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『(仕事、間に合ってくれよ・・・と、早歩きでその場を去った)』 [Thu 16 Nov 2006 20:19:45]
◆レッドフォックス > どう、と言われてもな・・・練習するしかないな。直打法の場合は、とにかく刃先がブレない様に真っ直ぐ投げれるように練習しろ。回転打法は・・・とりあえず真っ直ぐ飛ぶように出来れば後は運、としか言えんな。こればっかりは。まぁ、そもそも真っ直ぐ飛ばすのが難しいと思うが。(と、ふと気づいたように)・・・そろそろ仕事に行かないとな。オレの名はレッドフォックス。ギルド「雷電」所属の傭兵だ。何かあったら連絡してくれ。(そう言うと手に持った箭を矢筒に直し、マントで再び全身を覆う) [Thu 16 Nov 2006 19:59:23]
◆アズ > あ、やっぱり二つあるんだ…。 ( 観察して気づいてはいたが、名称や詳しいことは知らなかった。 ) そっか、それで刺さらないのか…。 ( 石を投げるのと変わらない…なるほど、少年にもよく解った。だが。 ) ……刃が当たるようにするには、どうしたらいいの? ( そこが一番解らないのだ。刺さる時と刺さらない時の違いに、少年はまだ気づけていない。色んな姿勢から〜と言うのにはまた頷き。 ) あ、そうだよね。いつも立ったまま投げれるとは限らないんだ……。 ( 今度、しゃがんだ状態でも試してみようと。続く解説に。 ) へえ〜。そっか、そっかあ…。 ( 感心したように呟いて。直打法なら以前も刺さったのだし、腕力を鍛えるだけなら自分の部屋でもできる。今後の対策を考えるかのように口元に手を当てていた。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:50:20]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(連続orz ごめんなさい・・・)』 [Thu 16 Nov 2006 19:49:28]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(操作ミスorz)』 [Thu 16 Nov 2006 19:45:35]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 [Thu 16 Nov 2006 19:44:48]
◆レッドフォックス > ・・・うっかり直打法のメリットを言い忘れたな。こちらは比較的狙いをつけやすく、回転打法の様に刺さるかどうかを運に頼らなくても良いのが利点だ。近距離では直打法、遠距離では回転打法、とするのが理想か。腕力とコントロールさえあれば、どれだけ離れていても直打法で当てる事も出来るが。(と、付け足した) [Thu 16 Nov 2006 19:42:08]
◆レッドフォックス > (姿勢を元に戻して、更に話を続ける)力に関する話が出たので、もう1つ話しておこうか。投擲には「直打法」と「回転打法」がある。文字通り前者は真っ直ぐ、後者は回転させて投げる。直打法は刺さるかどうかが腕力に完全に依存し射程もそれほど伸びない。なにより刃先がブレるとそれだけで刺さらなかったりするしな。回転打法の方は遠心力がつくので威力面は補えるし、射程も直打法よりは長い。だがコントロールが難しいし、何より柄の方が当たったら石を投げてるのと変わらん事になる。・・・どちらかに特化するよりは両方使えた方が良いな。状況に応じて使い分けていくと良いだろう。(と、クドクドと説明する傭兵。世話好きと言うか、むしろ解説好きと言うか。 で、少年の動きを見て)まぁ、投げ方は自分でも色々研究してみると良い。色んな姿勢から投げれた方が都合も良いしな。 [Thu 16 Nov 2006 19:38:17]
◆アズ > ( うんうん、とさらに誰かが頷き。少年は、ふんふんと相槌を打ちながら傭兵の話を聞いている。……今のところ、一番足りないのは腕力か。 )( 投げる振りをする傭兵の動きを見て。…そうか、腕だけじゃなく全身を使うのか。と納得し。さっき見た動きを頭の中で確認するかのように、自分でもちょっと動いてみる。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:30:30]
◆レッドフォックス > (この傭兵がショタ好きで良かったですね、とか中の人が何か言いつつ、傭兵は話を始める)まぁ何度か投げているなら分かると思うが、投擲に必要なものは腕力・器用さ・集中力だ。腕力が無いと刃は刺さらんし、器用さが無いと真っ直ぐ飛ばん。集中力が無いと真っ直ぐに刺さる刃を投げても実戦で相手に当てる事は出来ん。どれも一日で身につくもんじゃねぇから、こればっかりは毎日訓練するしかねぇんだが・・・そうだな、コツくらいは教えておくか。(男は箭の一本を再び手に持つと、的を見つめる)まず狙った標的以外は視界から「無いもの」と思え。その対象だけに集中しろ。・・・そして、投げるときは。(一歩前へ踏み込み、投げるポーズだけとってみせる。全身の力を使って飛ばすような動きであった)利用できる力は利用しろ。特に腕力が足りない内はな。力さえつけば、ここまで力まなくても刺さるだろうが。 [Thu 16 Nov 2006 19:16:16]
◆アズ > ( 少年の方は不快感と言うより、「恥ずかしさによる八つ当たりっぽい怒り」が近い。彼のアドバイスがあったから、お願いを聞いてもらえる率が(多分)上がったわけだし。しかしもちろん、傭兵の彼のズレた不快感の内容も、少年は気づかなくて。 ) うん、うん。 ( そう時間が無いらしい彼に、こちらも余計なことは聞かずに頷いて。──ただ、何とかして今日だけでなく、続けて教えてもらえる状況に持っていかなくては。とは考えていた。ちょっと教えてもらっただけで、上手くなれるなんて甘いことは思っていないからだ。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:03:00]
◆レッドフォックス > 酒場で、ね。ああ、「会えたら」な。(酒に弱いこの傭兵、酒場に足を入れる事などまずありえない。それにあの目、確実に「狙って」いる。まぁその時は見抜けば良いだけだが) それに実際は技を使ってる暇も無い事も多い。実戦ってのは難しいもんだ。(この前のスライムとの戦いを思い出す。・・・実戦は難しい。そう実感した戦いだった) おう、じゃあな。(去り行く背中に片手を上げて答える。後から聞こえてきた笑い声には、男も少々不快感を覚えた。もっとも「少年の恥じらい顔。素敵じゃあないか!何を笑う!」的間違った不快感であったが) ・・・さて、少年。先程も言ったが、そろそろオレも仕事の時間なので大した事は教えれんが、とりあえず基礎中の基礎だけ言っておこうか。(少年の方を改めて向き直り、告げる) [Thu 16 Nov 2006 18:54:31]
◆アズ > ( 何か、笑うのをこらえている気配がする……。「グッジョブ」とか言ってる男を振り返って、赤面したまま睨んだ。ちくしょう恥ずかしい。 が、次の瞬間、メガネの男の了承した言葉。 ) え、いいの? ( すぐさまOKの返事が意外だったのか、少年は驚いて顔を上げる。傭兵の心の呟きなどもちろん聞こえない。 ) う、うん!それでもいいからお願い! ( 見て真似して覚えていくつもりだったが、このチャンスを逃す手は無いと。 ) え、暇つぶし? ( 振り返り。まだ、彼は練習に来てるのだと思ってたらしい。 ) あ、バイバイ…。 ( 遠ざかる背中に手を振っていたが……姿が見えなくなってから聞こえてくる笑い声に。くそーっ!笑いすぎだよ! と、心の中で叫んだ。彼に礼を言えなかったが、あれだけ笑われた今は残念と思わず。次に会った時にでも「ありがとう」と言うかもしれない。 ) [Thu 16 Nov 2006 18:50:10]
お知らせ > バラエさんが帰りました。 『(遠ざかる背中は震えていた、――直ぐに下衆な笑い声だけ聞こえるだろう。)』 [Thu 16 Nov 2006 18:38:27]
◆バラエ > じゃア酒場なりで会ったら勝負な。俺は強いぞ? (同じ台詞で返した。真っ当な勝負などする気の無い眼だが。 ともあれ、) ま、技無しで仕留められるのが一番だよナ。 (それなりの技はリスクが伴うものだ。うんうん、と頷きながら、) (――ぶ。 頑張っている少年の背中を眺めながら吹き出すのを堪えた。思った以上に効いているらしい。) 恥じらいかア…、グッジョブ坊主。 (爆笑しそうになったが、何とか我慢だ。) それじゃ、…邪魔にならネエ内に俺は帰るとするかね。暇潰しにしちゃア、イイもん見せてもらったぜ。 (くるり、と踵を返した。) [Thu 16 Nov 2006 18:37:39]
◆レッドフォックス > 手品師か、まぁトランプの扱いなら得意だけどな。今度ジン・ラミーでも一勝負どうだ?(オレは強いぞ、とか言いながら箭を抜き、また元の位置へ帰りつつ。ちなみにこの男、手先は器用でも手品やイカサマは方法を知らなかったりする)箭の残り本数の計算は基本中の基本だ、その点はご心配なく。それに一撃必殺を心がければ、そうそう弾切れなんてねぇしな。(実を言うと《速射》は一度使うとしばらく腕の痛みで再使用出来ないため、ボカスカ連射する事は出来ない。のだが、それを相手に悟らせないようにするのも技術のうちである) ・・・・・・(と。こちらに向かってきた少年が顔を赤らめてマントの裾を引っ張りつつおねだりしている。 きた。 傭兵は心で呟いた)良いだろう。だがオレも仕事があるんで長くは居られんし、何よりまだ修行中のみ。大したことは教えられんぞ?(そう告げる傭兵のメガネは内側からの光で軽く光っていたような、いなかったような) [Thu 16 Nov 2006 18:31:34]
◆アズ > ( 自分の隣まで来たメガネの男をちら、と見上げる。喋っている顔を見ていたので、次の瞬間に矢が装填されるのは見えなかった。例え視点が合っていたとしても、果たして見えたかどうか。変な武器に装填された矢に、「あれ、いつの間に?」と思っていると引き金が引かれ、さっきまで自分が使っていた的に、ドスッと矢が突き刺さる音。 ) ──っ! ( 振り返って的を見ると、しっかりと刺さった矢が。 ) すげー…。 ( 矢を抜きに行く男を見ながら、思わずそんな言葉が出て。そうしていると、あご髭の彼が耳打ちしてきたので手を耳の後ろに当てて聞いた。 ) ……そんな武器嫌だ……。 ( げんなりとした顔を。綺麗な面…傷跡が無いと言う意味だけではなかったようだ。しかし、強くなりたくねーのと言われると「う」と詰まり。 ) …………。 くそう。 ( しばらく悩んだ後、悔しそうに呟くとメガネの男の方へと歩いていき。 ) ねえ、あの…投げ方……教えてよ。 ( 頼みながら、頭の中では「可愛く?可愛くって、どうやるんだ!」と言葉が飛び交っている。 ) …お、お願い……。 ( 可愛くおねだりを考えるだけで恥ずかしくなってきて、僅かに赤くした顔を下に向けながら…メガネの男のマントを掴んで引っ張ろうと。 ) [Thu 16 Nov 2006 18:24:25]
◆バラエ > ――…! (僅かに目を見開いた。) 成る程な。兄ちゃん、アンタ手品師にもなれるぜ、 (器用だ。それだけは男にも解った。 正確に矢をつがえ、相応の力で弦を引く。それが出来るなら、) クロスボウの隙がゼロか。便利だナ。 (羨望の眼差し。) ま、便利すぎて打ちまくってー…、肝心の時に矢が尽きたーなンてオチにならネエように、ナ。 (軽口。けらけらと笑って、) (それから、いやそうな顔をした少年に耳打ち。) ――…。綺麗な面も武器だろ。 若い内だけだぜ、男手おねだりが使えるなンてのは。 (強くなりたくねーの?って意地悪な事を囁いた。) [Thu 16 Nov 2006 18:08:11]
◆レッドフォックス > (少年の隣まで来てから、髭男の笑いながらの言葉に少しカチンとくる)毎回投げるのは確かに面倒だな。まぁ・・・(瞬間。何かが傭兵の側面を走るのが見えただろうか。傭兵が弩を持ち上げ的の方へ向けた頃には、弩の上に箭が装填されていた。そのまま引き金を引く。重い音と共に、鉄針はその半分以上を畳に埋めた。今度はしっかり心臓の位置に刺さっている。・・・弩箭術《速射》である)こういう技も使えるから、それほどは困らんな。(弩を腰に直しつつ、再び面倒臭そうな顔をしながら撃った箭を抜きに行く。 変わった、という言葉には「まぁな」とだけ答えた。 で、その後の二人の会話は何だか面白くなりそうなので聞こえていないフリをした) [Thu 16 Nov 2006 18:00:46]
◆アズ > ( へえ〜。と思いながら、メガネの男が言うのを聞き。…なんか、小さい弓みたいな変なの※失礼※が目に入った。ボウガンを見るのは始めてだ。 ) 山篭り……いや、それはちょっと無理…。 ( 口ごもる。少年の主人が「山に篭るだとぉ!?」と言う光景が浮かんだ。……どのみち、市内に篭れるような山が無い。※ないよね? ) 野生児…うーん。数日なら楽しそうだけどなあ…。 ( 野生児と言う言葉に冷や汗をタラリと。森で遊ぶのは好きだったが、あれはご飯と寝床を用意してくれる家があってこそできた話。あご髭の男からナイフを受け取ると、次に彼が自分とメガネの男を見比べていて。 ) あの兄ちゃんから…あ、そうか! ( 顔を輝かせる。が、続いた言葉には「え…」と、嫌そうに顔をしかめた。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:57:39]
◆バラエ > あっはっは! 一人相手でも大変だろ、矢を飛ばす武器ッてのは点じゃなく面で戦う武器だ。それに弦を引くのも一苦労じゃネエか。そンなの、毎度 矢を投げて戦わなきゃいけなくなるゼエ? (云いつつ、青年が掲げた得物に眼を細めた。) 変わったクロスボウだな? (――少年の傍へと戻る。) 一年で野生児になっちまったりして。 (戯言を云いながら、少年へナイフを手渡した。 二人を見比べ、) おい坊主、先ずはあの兄ちゃんから、ッてのはどうだ。 (投げ方のコツ探し。にや、と眼が三日月。) 可愛くねだったら案外すンなり教えてくれるかもナ。 [Thu 16 Nov 2006 17:48:21]
◆レッドフォックス > (男の声に足を止め、返事をする)投げるのが本業じゃないけどな。武器がコイツな都合、相手の数次第で装填が間に合わない事もある。そういう時は投げるってだけだ。(言いつつ、傭兵が右手で持って見せたのは小型のボウガン。もしも髭の男が東から来たのであれば、それが西の「クロスボウ」ではなく東の「弩」であることが分かるかもしれない。 と、少年の驚く声が聞こえて)お前さんも1年間山篭りすればコレ位出来る様になるぞ。(とか無理な事を言ってみたりする。まぁこの傭兵は本当に篭ってたわけだが。 再び歩き箭を抜き取ると、改めて少年を見る。・・・なるほど、中々悪くない) [Thu 16 Nov 2006 17:38:46]
◆アズ > ( 「ダメ」……何がダメなんだろう。練習できないほど穴が開いてるとか…。この的場の的は確か全部見たはずだが、少し気になる。……男が、こっちを見て何か呟いた。見ていると、男のマントが広がるのが見え──刺さる、音。板で区切られているため矢が刺さったのは見えなかったが、壁に刺さった音ではないのは解った。ナイフを拾ってきてくれた彼が振り返る。 ) み、見た! 下投げで…。 ( 言いながらこう、とそれを少年なりに再現して見せ。やってから、ナイフの事を思い出し「あ、そうだ。ありがとう…」と、ナイフをもらおうと手を差し出す。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:33:58]
◆バラエ > (少年の声は聞こえていたが、「いいから いいから」とナイフを拾った。…彼の元へ戻る途中、) ( ! ) (ストン、と軽い音が近くで聞こえた。投げたのは、…視線が目立つ髪に止まる。) …ヘエ。やるネエ、赤毛の兄ちゃん。 矢を投げるたア、変わったやり方だな。 (「見た?」ッて少年に振り返りながら。) [Thu 16 Nov 2006 17:25:41]
◆レッドフォックス > (入ってまず、的が何かとそこまでの距離を確認する)・・・あ〜、ダメだな。(畳を見て一言。通常射撃ならともかく《螺閃》の練習には使えそうに無い。 あと今更ですが1つ前のもこっちの漢字でorz)・・・なんか面白そうな武器とか使ってるやつは居ないかねぇ?(そう言って辺りを見回してみる。目に入るのは少年と髭の男。手元を見るにナイフ使い・・・の見習いといったところか)投擲か・・・(確かに「投擲の」練習にはピッタリかもしれない。 ・・・ひとつやってみるか。 男は無駄に派手にマントを広げると、それが元の位置に戻る前に左手で腰の箭の一本を抜き、踏み込み、そのままアンダースローで投げつけた。 箭は真っ直ぐに畳を目指して空を裂き、(流石に浅くではあるが)しっかりと的に刺さった。命中した位置は人間でいうところの腹の辺りか)・・・こんなもんか。(そう言いながら、自分の投げた箭を抜きに的へと歩いていく) [Thu 16 Nov 2006 17:21:15]
◆アズ > ……うん。 ( もっと早く言ってくれれば、なんて超無理なことを少年は思ったとか。 ) …うん、上手くなったら…ね。 ( 嬉しかったのか「へへ」と笑う。 ) ──あ、いいよ。俺が…。 ( そして、練習用に決めた2本のナイフを拾いに行こうとしてくれる男に声をかける最中、的場に入ってきた痩せたメガネの人を発見して言葉が途切れる。この人も練習か…。なんて思いながら、ちょっと凄い感じの赤い髪を見た。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:15:07]
◆バラエ > ア、そーだ。女の使い手はあンまし注視しネエ方が良いぜ? 絶対睨まれる。酷いと怒鳴られる。 (少年が既にそう云う事になってた(「何処見てンのよ!」)になってたとは知らない。ケラケラ、男は楽しそうに笑った。) 頑張れ。そンでな、投擲上手くなったら俺に教えてくれるかい、 (半分冗談、半分本気。) (新たにやってきた姿には未だ気が付いていない。…少年が的の傍に投げたままのナイフでも拾おうかと。) [Thu 16 Nov 2006 17:06:30]
◆レッドフォックス > (男はその射的場を見つけた。まだバイクツまでの道を完全に覚えていないため、道に迷った末に辿り着いたのである)的場ねぇ・・・(男は普段練習する時は海岸で行っていた。静かな方が落ち着く、というのもあったが《螺旋》の練習ともなると、的どころか壁ごとブチ抜いてしまいかねない。そのため、これまで貝殻や岩相手に練習してきたのである)・・・でもまぁ、他のヤツのを見るだけでも見ていくか。まだ時間もあるし。(なにか学ぶところがあるかもしれないしな、とか呟きつつ中へと足を踏み入れた) [Thu 16 Nov 2006 17:04:50]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(仕事へ行く途中)』 [Thu 16 Nov 2006 17:04:07]
◆アズ > ( ……確かに、戦闘職の知り合いは少ない。「困ったな」と言われると頷き。「じゃあ…」の後に続く言葉を期待して男の顔をジーッと見る。 ) ……本。 ( 主人が持ってる大量の本…いや、彼女はそういうの読まなさそうだ。図書館。うん、これならいけるかもしれない。奴隷の烙印を隠していけば、閲覧くらいはできるだろう。※…それで、少年は黒の革手袋をしていると今更描写。(背後が)忘れていた…※ ) ん、何々? ( 一緒に周りを見回し。 ) ……盗む…。 ( 一応投げる前に練習している人のやり方を観察はしていたが、何回か自分でやって見た後見るのではまた違うだろう。前は解らなかった何かに気づけるかもしれない。 ) …なるほど。うん。 そっか、ナイフ投げの曲芸ってあるもんね。 ( うんうんと頷いた。 ) うん、頑張る。 ( コツ、掴めますように。 ) [Thu 16 Nov 2006 17:01:49]
◆バラエ > (云いふらして誰が得するわけでもないもの。 そして、) ――…、なンだヨ、知り合い少ネエのか。そりゃ困ったナ。 じゃア…、 (ぼりぼり、と後ろ頭を掻き、宙を睨む。) …本読め。 あ、いや、待てよ、 (周りを見渡した。) 技、盗ンじまえ。 (にひゃ、と笑った。) 鍛錬場でやってる上手い奴は勿論、芸能横丁の芸人とかも良い。見て真似するのが一番楽だ。 コツさえ掴めば上手くなるゼエ、コレ。 [Thu 16 Nov 2006 16:48:40]
◆アズ > ( チクらないと言われて、思わずホッとした顔を。そして、ナイフと言う選択は良いかもと言われて、嬉しそうに「え、そう?」と。だが、続いた言葉には「うーん」と唸りながら考えて。 ) そっか、そうだよね。師匠がいたらいいよね……。 ( そしてさらに、誰か師匠になってくれそうな人がいるかなあ…と考えて。 ) ……いない。 ( がっくりと頭を垂れて言った。強い人…で錫音さんと艶子さんを思い出したが、二人とも持っていたのは刀だったように思う。教えてもらえるもらえない以前の問題だ。 ) [Thu 16 Nov 2006 16:44:00]
◆バラエ > あっは! 慌てなくても他へチクッたりしネエから安心しろ。 (ヒラヒラと手を振った。) ――なンだ、最近か。そりゃア戦闘職に見えなくても仕方無エわナ。 つか未だ若エし。 (コントロールは悪くない。ふむふむ、と相槌を打つ。) ナイフって選択は良いかもナ。 でもよ、技を 使える ようにしたいなら、独学ッてキツくね? 誰か居ネエの、師匠になるような奴とか。 [Thu 16 Nov 2006 16:25:30]
◆アズ > ( 近づいてきた彼を少し見上げて。 ) う゛。下手くそ…。 そんな、めちゃくちゃな方向に飛んでくほど、じゃない、けど…… ( …事実なので何も反論できないが。唸った後小さい声で少しだけ言った。そして目の前の人が怒ってる風でもないが、怒られる前にとさらに言い訳を。 ) も、もうしてないよ!一回だけ! こんな所も見つけたしさ。 ( 若干慌てた風に言った後、彼の質問に。 ) うん…。最近、始めたばかりだから。 ……やっぱ見えないよね。そういう感じには。 ( ちょっとだけ残念そうな語調で。もちろん、いきなり戦闘職のように見られるわけがないのは少年も解っている。 ) ううん。全然。 ──トマトぶつけ合い大会の時、俺コントロールは悪くないかな、と思って投擲ナイフにしたけど…なかなか的に刺さらなくて。 ( 「見かけによらない」 ……弱っちそうとか思われてるんだろうなあ、と少年は思った。そして事実なのでどうしようもない。 ) [Thu 16 Nov 2006 16:19:02]
◆バラエ > (重たい瞼を持ち上げるようにして片眉を上げた。まじまじと少年を見る。 のろのろと彼の傍へ近づいた。) ま、フツーは危ネエわナ。下手糞だってンなら尚更だ、何処飛ンでくか解りゃしネエ。 (かと云って咎める風でもない。) しかし坊主、武器を扱う面にゃア見えネエが、 (綺麗な顔してるから。) 投擲の心得でもあンのか? (「人は見かけに依らねーナア」などと呟くように。 練習しに来たと云うよりは、暇潰しに見物に来たと云うような雰囲気の男だった。) [Thu 16 Nov 2006 15:59:32]
◆アズ > ( 溜息をついて、畳の的の下に落ちた2本のナイフを拾いに行こうとして──かけられた声に、「え」と振り向く。白い髪とあご髭の男の人が立っていた。自分と同じく的場に練習に来た人だろうか……独り言は思いっきり聞かれていたようだ。男の方に体を向けると、何となしに投げた後の指を反り返らせたりしながら返事をする。 ) いや…ちょっと話の流れで、一回投げて見せただけなんだ。 ……。 夜だったけど、やっぱ公園で投げるのは危なかったかな…。 ( 後の言葉は小さい声で思案するかのように。 ) [Thu 16 Nov 2006 15:54:48]
◆バラエ > (何となく、ぶらりぶらり とやってきた男。汗臭いところから遠ざかってみれば、アマウラ風の的場などあるじゃないか。) ヘエ。 (オモシロそうだ。そう云う眼をして足を向ける。) (苦悩している少年の後姿は直ぐに発見出来るだろうか。) 公園なンかで練習してたのかい。 (声を盗み聞き。) [Thu 16 Nov 2006 15:45:48]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『( ――…視線。 )』 [Thu 16 Nov 2006 15:43:25]
◆アズ > くそーっ…やっぱ遠いと難しい…。 ( ナイフが刺さらないのである。畳で出来た、五メートル離れた的に向かって投げているのだが、いわゆるダーツ投げだと的に届く前に地面に落ちてしまう。それで、他の人がやっていた「刃を持ち、ナイフを回転させながら投げる」方法に変えたのだが、これがどうにも難しい。的には当たるものの、刺さらないという不思議。刺さる時は気持ちいいくらい「ドカッ」と鳴るので、威力のせい、ということもないとは思うのだが。 ) 公園の時は刺さったのにー…。 ( ボソリと呟く。……今から思えば、あの時の木はここの的より近かったから、無回転でも刺さったのだ。「近ければ、的が近ければ!」なんて思うが、たかだか五メートル離れただけで刺さらないのでは実戦で使い物にならない。 ) [Thu 16 Nov 2006 15:37:41]
◆アズ > ( アマウラ風の的場。板で区切られた中で、少年が叫んでいた。 ) うう…。見るのとやるのじゃ全然違うや…。 ( 投擲ナイフを購入して数日後。練習できる場所を探していたら、一見廃屋のような的場を発見した。連続して何かが刺さる音が聞こえなければ、気づかず通り過ぎるところだったが……中を覗いてみると、手裏剣らしきものを投げている女性や弓を構え的を狙う男がいた。──少年は中に入り、待っているフリをしながら、女性が投擲する様子を観察し続けた。「どこ見てんのよ!」と怒られるまで観察した。──次の日からは別の、ナイフを投げている人を観察した。数日観察し、自分でも投げ始めてから一週間近く。……状況は芳しくない。 ) [Thu 16 Nov 2006 15:27:30]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『だあーっ! 刺さんねえーっ!!』 [Thu 16 Nov 2006 15:24:52]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『ちょっとスッキリした一日でした。』 [Wed 15 Nov 2006 00:14:42]
◆コンスタンツェ > ……… 兎に角、何か本についての情報をお持ちでしたら自警団本部まで。良いですね? ( 最後には男に「はい」と言わせてやった。私は満面の笑みを浮かべて ) ご協力感謝します。 ( と、敬礼を一つ。くるりと踵を返すと軽い足取りで鍛錬所から出て行った。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:13:26]
◆コンスタンツェ > あ、貴方…… ちょっと酷いんじゃありません?確かに泥棒扱いされて気分が悪いのはわかりますよ。でも貴方たち傭兵だって普段から酔っ払って喧嘩したり何かとモメ事起こして、疑われても仕方ないって自覚するべきですよ!今の肩を掴むのだって私がその気になったらえーとえーと、何かの罪で逮捕することだって出来るんですからね!何と言う罪になるかちょっと失念しましたけども!第一、そんな振る舞いをして貴方のご両親は悲しみますよっ。昔は優しいいい子だったのにねって言われちゃってるに決まってますよ!貴方みたいな人に限って「俺は一人で大きくなった」っていう面するんですから、私の兄がそうでした!で、どうせ長いことご両親にも会いに行って無いんでしょう。そんな親不孝な……。人の自由にあれこれと口出す権利はありませんけども、傭兵なんて言う因果な商売してどうして貴方たちはそんなに偉そうにしているんですか!毎日食べるもの作ってる農家の人の方がよっぽど偉いと思いますよ! ( ふーッ、と言い切って深呼吸。男は唖然とした表情で私を見ていた。 ) [Wed 15 Nov 2006 00:10:34]
◆コンスタンツェ > ( ちッ、と舌打ちすると男は突き飛ばすように手を離した。一歩後ろによろめきながら、ずれた眼鏡と制服を正す。 男はまたボウガンに矢を装填し、構えた。ほっと安堵したのも束の間、自分は自警団としての責務を果たしているだけなのになんでこんな扱いされなくちゃ行けないのとムカムカしてきた。大体、聞いただけなのにこんな乱暴な態度とるなんて何かやましいことがあるんじゃないか?この男が本を取ったんじゃないか?そう考えられる。 ) ………むぅ。 ( こう、がつーんと何か言ってやりたい。がつーんと。 そのまま暫し睨みつけていると、男がその視線に気付いてこちらを向いた。「まだ何か用なのか」と言いたげに。 ) [Tue 14 Nov 2006 23:55:12]
◆コンスタンツェ > ( 男はずい、と私に詰め寄ると上から睨みつける。 『知らねェよ。それにご存知ですかって何だよ。何で俺が盗まれた本の事を知ってるんだよ。遠まわしに「貴方盗んでませんか?」だなんて失礼な事聞いてんじゃねェよ自警団サマよぉぉ――ッ』 男は私の肩を掴んだ。生暖かい息が眼鏡に掛かる。 ) きゃ……っ。 い、いえ。そういう意味で聞いたわ、わけでは。 気分を悪くしたのなら、謝ります――。 ( こんな粗野な態度に出られるとは思ってもおらず、怯えながら弁明と謝罪を。 ) [Tue 14 Nov 2006 23:45:30]
◆コンスタンツェ > ( これで四人目――。本を図書館で利用した者の記録を順番に当たって行くこの作業も中々捗らない。記録に残っている者は大抵騎士や傭兵と言った者が多いのだが、先の戦争で亡くなっていたり行方不明になっている者が居たり、遺族と気まずい会話をしつつ終わる事が多かった。生きている者も直ぐには連絡が付かなかったり、上手く行かない。いざ会えたかと思えば、こんな耳付いてんのかッて感じの男だったりして。 ) ……先月、貴方はこの本を利用されましたね。私は盗まれた本を探しているのです。何かご存知無いですが? ( その質問に男の眉がひくりと上がった。 ) [Tue 14 Nov 2006 23:40:25]
◆コンスタンツェ > ( びゅおんッ ) ( ボウガンから発射された矢は丸い的の中央からやや外れた場所に突き刺さり、思いのほか良い音が鳴り響いた。男は掛けられた声に視線もくれず、ボウガンの第二射を装填する。 ) トレインさんですね?私は自警団のコンスタンツェと言います。先日図書館で盗まれた『フォックスハウンド』という本に関して幾つかお聞きしたい事が。 ( びゅおんッ ) ( 男の矢は今度は中央を射抜いた。 ) [Tue 14 Nov 2006 23:33:13]
お知らせ > コンスタンツェさんが入室されました。 『――失礼。』 [Tue 14 Nov 2006 23:24:55]
お知らせ > 五郎丸さんが帰りました。 『( 憮然とした儘、弓を射る間―――男の言葉が耳から離れなかった。 』 [Mon 13 Nov 2006 00:47:00]
お知らせ > バラエさんが帰りました。 [Mon 13 Nov 2006 00:43:07]
◆バラエ > アンタは見聞を広めに来たンだろ、死んじまったら学ぶモンも何にも無いぜ? (少年の、凛とした態度は最後まで崩れない。良い声だ、と呟いた。) ――…ま、何だ。いのちだいじに。 (男も立ち上がる。) 折角だから、生きて再会したいンだがナ。 (バイバイ、ッて手を振ろう。) またな、五郎丸。頑張れよー。 (気の抜けるような応援を残して、男は立ち去った。) [Mon 13 Nov 2006 00:43:06]
◆五郎丸 > 其れでは矢張り……、見合った報酬しかないと。 ( 命を賭けた、とそう語る男。 認めたくはないが、其れなりの修羅場を潜った者だけが発する風格のようなモノを感じる。 押さえてた手を話す、血はもう止まっていた。 ) 傭兵ギルド、確かに護衛の仕事などはありますが。 良いです、バラエ殿に子供扱いされた儘では某の気が済みません。 自分の道は、己の眼で確かめて進むつもりですから。 ( 命を賭けた、其れでは命を惜しんで避けたようでもある。 血に濡れた手拭いを懐に仕舞いきっぱりと言い放つ、何が火がついたのか悔しいからの勢いか。 ) 某は利口に生きたいなどとは決して―――ご忠告には一応心に留めておきましょう。 ( 血が止まれば、立ち上がり再び鍛錬へと向かう。 何故か自分でも解らないが、憤りを押さえられない。 其れが未熟さから来るモノか、矜持というものか今ひとつ判断は付かないが。 ) [Mon 13 Nov 2006 00:38:40]
◆バラエ > (「そう云う事にしとこう!」 里の人に聞かれても困るしね。) “それ相応”の結果でもあれば十分だ。無い時の方が多いぜ、実際は。 (「儲からないよ」と言外に。彼の最後の質問にも答えるように。) 見聞を広めるのにこの街はピッタリだアな。――その様子じゃア、仕事も何も決まってないと見える。 だが、俺の真似だけはするンじゃねーぜ。命を賭けたタダ働きばっかりだ。 傭兵ギルド辺りに入って護衛や用心棒でもやる方が安心だ。 [Mon 13 Nov 2006 00:25:49]
◆五郎丸 > 泣いてなど……。 ( 目尻に溜まった泪、潤んだ目元。 乱暴に擦って証拠隠滅 ) ちょっぴり消毒液が眼に入っただけで、断じて泣いておりませぬ! ( 尻尾がぴーんと逆立った。 あやされてる気分に、益々情けなさが込み上げて。 ) 虎穴にに入らずんば虎子を得ず。 卑怯な行いでは、それ相応の結果しか出せないと未熟ながらに思いますが。 ( 不満げに、自分は其処までの器用さは持ち合わせていない。 だが、耳に残る言葉が侍を不機嫌にさせる。 ) 里の風習で見聞を広めて来いと。 この街にはつい先日着いたばかりで……、その冒険者と言うのは金銭的な、所謂報酬などは期待出来るのでしょうか? ( えほん、えほんと咳払い。 無い袖は振れないと言う諺通り。 今、侍は困っている有様であった。 ) [Mon 13 Nov 2006 00:20:56]
◆バラエ > 歯ァ食いしばってボロ泣きしちゃうよりは良かったンじゃね? (「よしよし」と撫でたりしなかったけれど、そンな声音。耳や尻尾を見てると解り易い。) 冒険者にも二種類居るンさ。ひとつがアンタの云ってるソレ。もうひとつが俺、…危険と知りつつ飛び込むが、命は掛けたくネエ派。 驚きも良い勉強だろ。 (ケラケラと笑った。) ――随分としっかりした事を云う。アンタがそう云う信念持ってるッてンなら其れが一番だナ。 …そう云えば、アマウラに里があンのかい。ヴェイトス市へは修行に? [Mon 13 Nov 2006 00:06:26]
◆五郎丸 > 想像しなくても痛かったと、思わず悲鳴が漏れてしまったではありませんか。 この様な醜態、里の者が知ったら何と言われるか……。 ( 想像するだに其方のが恐ろしい、プルプルと拳を戦慄かせ真っ向から睨め付けていたが、やがて無駄だと悟るとまたへっしょりと垂れた……尻尾とか、耳とか色々。 ) アマウラの中にも噂は聞いております。 何でも冒険者なる人種は命を省みずに危険な場所にでも赴くとか―――。 風聞と実際に見るとでは随分と落差があり驚きを禁じ得ません。 命より名を惜しんでこそではありませんか、生き恥をさらすならば、いっそ潔く果てましょう。 ( ソレを信念と疑わぬ侍は、聞くまでも無いと。 忠告を退ける。 ) [Mon 13 Nov 2006 00:01:07]
◆バラエ > 「やる」ッて云ったら余計に痛いンだぜ? 覚悟と同時に痛みとか想像しちまうからよー。…そいやッ!ッてやっちまえば、ホレ、もう痛くねーじゃん? (詰め寄る少年を どうどう と両手で受け止めながら。へへへ、と笑い声。) 卑下じゃなくて本当の事だもんよ、ちょっとかっこよく云って 冒険者 ッてトコだな。 ――…武士は逃げれネエのかい? そりゃアまた難儀な職だネエ、…若い内は。 (言外に、その癖を直さないと早死にしちゃうねって。) [Sun 12 Nov 2006 23:50:17]
◆五郎丸 > ( 痛みとショックで、ぁぅぁぅと言葉に為らぬ声を上げ。 とっても沁みたらしい、眉と耳が垂れ下がったなっさけない面。 皮膚が灼ける感触は一瞬、後は鈍痛へと収まって行く。 決して痛いからと手を離されても手拭いは離さなかったのは武士の意地。 ) な、何を―――。 イキナリ無礼ではありませんか! やるならやると此方にも心構えがッ! 痛かったではありませんかホントに! ( 相手の自己紹介も中程に、涙目で詰め寄ってしまう。 ) 逃げたら武士ではありません。 盗掘など、自らを卑下した言い方など。 ( 深呼吸を数度、直ぐに激昂してしまうのが悪い癖だと。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:44:53]
◆バラエ > ぎゃあ――――――ッッ!! (手が足りなくて耳は塞げなかった。何て声出しやがるのこの子!) (暫く押さえていれば じわじわ と沁みるのもそンなに辛くは無いハズだ。そっと手を離した。) …五郎丸か。俺はバラエだ。ちなみに、戦士じゃなくて盗掘者さんな。 傷は誉れと聞いたことはあるが、俺から云わせりゃ、怪我する前に何とかしろッてー感じ。 それこそ、飛べるなら逃げるくらいの勢いで。 [Sun 12 Nov 2006 23:33:13]
◆五郎丸 > 傷ぐらいで怯えるならば武士など到底務まりませぬ。 傷は勲章、誉れであると……戦士ならば解っておいででしょう。 ( 言ってから後悔するタイプ。 手拭いを眺めてる間にも、額から浅く血は流れ出る。 ) 鳥とて空を飛びましょう、不思議な事を言う御仁ですね。 奇異の眼で見られた事はありましたが羨ましいなどと……。 ( 恥じらうように顔を背け、険悪が空気が少し和らいだ。 何か言い掛け、顔を上げた時 ) そう言えば未だお名前をお聞きしておりませんでした、某は五郎丸と…… ( ガッしー掴まれた手、其処から額に押し付けられる迄にそう時間は掛からない。 先刻、男の上げた悲鳴よりも大きな叫びが鍛錬場に響き渡るだろう。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:27:01]
◆バラエ > 今度からハチマキでもしたらどうだい、顔面はちょっと深くでも切るとびっくるするほど出るぜ、血が。 (後ろめたいことが無い、か。) 羨ましいッて思ったンだよ。飛べるなンて。 …て云うか、 (見てられない。) 一気に ガッ とやっちまえ、消毒ッ! (尻尾プルプルしてンだもの!) 躊躇ってるから怖いンだって! (少年の、手拭いを持つ手を掴もうとッ! 出来たらそのまま額に押し付けようとするだろうッ。) [Sun 12 Nov 2006 23:16:24]
◆五郎丸 > そ、それは……――間違ってはおりませんが。 今回は少し不覚をとっただけです、普段ならばこんな傷。 ( 手にした消毒液、ちみちみと手拭いに着け。 明らかに怯えている、犬耳はぺっしょりと尻尾は緊張で逆立ち。 ) 後ろめたい事が無いなら隠す事もありませぬ…―。 飛べては何か不都合でも!? ( キシャー、とか威嚇音を発して、また消毒液を浸した手拭いへと視線を戻す。 生唾を飲み込む音、怖がっているのは消毒液が沁みるのが大変嫌らしい。 ) [Sun 12 Nov 2006 23:12:20]
◆バラエ > 間違った事は云ってネエつもりだが? (真面目な人を見つけるとからかってみたくなりませんか。…なりませんか。 消毒液を持っていかれると、逆に嬉しそうにした。「どういたしまして」。) ま、確かに不躾っちゃ不躾だがヨ。隠してねーから気にしてネエのかと。 …そうか。珍しいライカニアだな。飛べる? (翼に。羨ましそうな視線を向けた。) [Sun 12 Nov 2006 22:59:11]
◆五郎丸 > ( 邪気は感じられぬが、何かその笑顔にはカチンと来た。 キッっと鋭い目付きで睨め付ける ) 某を侮辱するつも―――いぃぃぃ!! ( やっぱり無茶だったのか今度は悲鳴が上がる。 差し出された消毒液、半ば引ったくるように奪い取る ) ……一応礼は言っておきます。 ( 瞳の端に泪の粒を溜めながら、屈辱にまみれたって顔。 ) 不躾ではありませんか「らいかにあ」の一族だとでも思って下さって結構。 [Sun 12 Nov 2006 22:54:58]
◆バラエ > (やせ我慢だったみたいだ。その様子を見て、にひゃ、と笑った。) ちゃんと治療してもらえる時にしてもらっとかネエと、有事の際には、困る ぜ? 「自分でやりますから」ッて云えば良かったじゃネエか、 (云いつつ、自分が付けてもらった消毒を差し出した。) ――…犬耳が羽根背負ってるなンてのは初めて見るぜ。何て種族だ? [Sun 12 Nov 2006 22:46:30]
◆五郎丸 > 仮にも武人たるもの、その様な事では有事の際には――。 ( 語気も荒く、掴みかからん勢いで噛み付いてくる少年。 だが、額の傷に響いたらしい低い呻き声と共に必死に堪え。 ) 痛ぅ――。 ( 犬耳がへっしょりと垂れ下がる。 痩せ我慢だったらしい。 ) 自分の躯位は自分で面倒を見ろと、そう習いました。 ( すん、ちょっと涙目ながら答える。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:40:55]
◆バラエ > (ぱらぱらと散ってゆく人達の背を見送ってから、) 別にー? 示しを付けるような相手は居ねーンでナ。強がる必要も無い訳ヨ。 ――…ところで、大した怪我じゃア無いにしろ、消毒くらいちょちょいっと塗ってもらえば良かったじゃアねーか。何で頑なに拒むのよ? [Sun 12 Nov 2006 22:33:25]
◆五郎丸 > ………。 ( 無言の儘、意志の強そうな瞳が男へと向けられ。 ) その方に言われる迄も無く、大した事はありませぬ。 ( ややあって、憮然とした声が返される。 ) 貴方もそれしきの傷で泣いていては回りの者に示しがつかないのではありませんか? ( 男の一言もあり、少年の安否を気遣う者達も稽古へと戻って行く。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:30:43]
◆バラエ > ――ンあ゛? (お隣は未だやってたのか。 振り返る。「頑固」をヒトの形にしたような少年に向いた。) 本人が「大丈夫」ッてンだから良いンじゃね? (横から口を挟んでみる。) ほれ、手拭いで押さえるくらいで何とかなってるみてーだし、ヨ。 (なあ?と彼を見た。) [Sun 12 Nov 2006 22:24:54]
◆五郎丸 > ( 呻いてる男の隣顰めっ面で口はへの字、険悪な雰囲気を纏った朱鷺ノ京人らしき少年。 ) 手当など無用だと、何度も……。 ( 稽古で怪我など日常茶飯事、増してや血の気の多い男共は直ぐに賭け試合や模擬戦など初めてしまうのだから。 額から薄く滲み出る血を手拭いで押さえ、頑として治療を拒むので回りは半ば呆れてる様子。 ) [Sun 12 Nov 2006 22:19:02]
お知らせ > 五郎丸さんが来ました。 『 大丈夫だと言っております。 』 [Sun 12 Nov 2006 22:13:27]
◆バラエ > (横っ面に出来た切り傷に消毒を付けてもらっていたのだが。コレがまた痛い。) 病院行けッてか? …馬鹿云え、こンな傷で金を使えるかってンだ、ヨ! (じわッ。) 痛ェ!! 直にかけンなッ、眼に入ったらどーすンだ!! (云ってる声も、舞台の方で打ち合ってる音に掻き消されそうだ。それくらいの気合い。) [Sun 12 Nov 2006 22:10:38]
◆バラエ > バッカもっと優しくやれよアイタタタタタ沁みる沁みる沁みるッ!! (汗臭い男臭い町外れの鍛錬場。…の休憩室。簡単な治療所も兼ねている其処に、喚き声がひとつ。) [Sun 12 Nov 2006 22:07:43]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『 ――痛でででッ! 』 [Sun 12 Nov 2006 22:06:06]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『 そしてまた、途方に暮れる。 』 [Wed 8 Nov 2006 23:35:34]
◆霧子 > ( まだ出来る。 ) …………! ( 1つ振り下ろすと共に筋繊維に似せた紐束が弾け飛ぶ。 ) …………!! ( 衰えては居ない。忘れていない。 突き出すナイフが針穴に糸を通すみたいに綺麗に点を突いた。 ) …………!! ( 老婆の教え一つ一つを暗唱できる。 どん、と突きたてたナイフを力ではなく勢いで振りぬき、サンドバックを縦に切り裂いた。 ) [Wed 8 Nov 2006 23:32:09]
◆霧子 > ( そして出てくる回答は常に同じ。誰にも負けないこと。絶対の自信を持って出来ること。何年もの歳月をそれだけに費やした事。 人間を徹底的に解体する技術。痛がらせること、苦しめる事、その上で殺さない事。 それをある日いきなり否定して、取り上げられて、もう二度とそのスキルを行使することは無いという事実。 ポッカリと欠落したものを埋める術が見つからず、愕然とする。 ) [Wed 8 Nov 2006 23:19:09]
◆霧子 > ( 繰り返し繰り返し考えてみた。奴隷ギルドの処刑人をやめた自分に何が出来るか。 同居人は当分考えて悩めば良いというが、それは納得できない。 二人が最初にあの部屋で共に暮らすようになった条件は、家賃を半分ずつ払うという話し合いの元だ。 貯金がある今はまだ良いが、その約束を崩すわけにはいかない。 ) ―――――。 ( ぶつ、と皮袋にナイフが突き立ち、滑るように中に詰まった砂を曝け出す。 正確に人体の構造を模すように。 ) ( 考えてみた。出来ること。自分の事。 ) [Wed 8 Nov 2006 23:09:46]
◆霧子 > ( 以前買ったナイフが手元に4本。結局使う事は無かったそれが部屋にあるというだけで、妙にざわざわして居心地が悪い。 それでなくてもあの忌まわしい事件で住処にマーキングされたような違和感に、自室を離れる事が増えているというのに。 結局同居人に行き先を告げずにひっそりと家を出て、持ち出した4本のナイフ。 辿り着いた先は此処。 一人施設の奥のほうにあった部屋にかき集めた木偶を並べ、自慰行為のような解体劇を繰り返す。 ) [Wed 8 Nov 2006 22:59:29]
◆霧子 > ( 乾いた音と共に木の枝が、ロープが、皮袋が、次々と綺麗に横一文字に切断される。狙った場所ぴったりに、切断面も乱さず。 手元のナイフの具合を見て1つ薄い息を吸って、何故か酷く安心感を覚えた。 まだそれ程腕は錆び付いていない。 今ならまだ、10分で一人解体できる。 二度とやらないと決めたのに、それがまだ可能だという事に心の平穏を取り戻す、酷く矛盾した思考だ。 ) [Wed 8 Nov 2006 22:50:54]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 すぱん 』 [Wed 8 Nov 2006 22:47:16]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『そして挨拶の時にまた空気が固まる音がした、とか。』 [Wed 8 Nov 2006 05:38:57]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 では、行きましょうか。(颯爽と、胸を張って) 』 [Wed 8 Nov 2006 05:36:27]
◆マリベル > 勿論、承知の上です。 (同様に短く、そう返そう。ただし笑みを称えたまま。 これから味わう世界はきっとどれもこれも未体験、味わったことの無いモノだろう。 それも辛く厳しい・・・だがそれらも含めて全て承知の上。私が志したものなのだ。) 是非、紹介してください。騎士団の方々も。交友を深めたいです。 (会った事もないので当然マリベルは女の知り合いなのだ、と信じている。 まだ相手が友達作りが下手なことも知らないで!) あら、そうですの? ・・・ではお言葉に甘えさせていただきますわ。 ええ、これからお世話になる団員の方々にもご挨拶をしておきたいですし、ね。 (誘われれば、目を輝かせてそれに続こうとするだろう。マリベルにとっては騎士とは憧れ、そのもの。 そんな人たちにお近付きになれるならそれも仕方のないことか。 [Wed 8 Nov 2006 05:34:19]
◆アイリ > 私は、厳しいですよ? ( 固めの表情を小さく綻ばせて短く。 適当にやってその結果満足に戦えない、悔いの残る死を迎えるくらいならば。 人間の身体能力など高が知れているのだ。 鍛えて鍛えすぎる事など、ない。 ) ええ、友人には幾らか女性も居ますが…機会があったら紹介しましょう。 ( 思い浮かべるのは何かと縁のある鳥騎士だが、残念ながら女性ではなかったりする。未だ知らぬ事だが。 一緒に入浴とか、一切無く。 ) その気が在ればいつでもお相手しますよ。 口調は無理をしないで結構。 意図と意思が伝われば十分です。 では、手続きの前に訓練の様子でも見て行きますか? 真面目にやっているとは、思いますが。 ( 遠くから聞こえる声は未だ続いている。 元々サボるような騎士は身の回りにはそう居ないとは思う、が。 奥の廊下へと招き、誘ってみようか。 ) [Wed 8 Nov 2006 05:22:16]
◆マリベル > 分かりました、手配しておきますわ。・・・と、おきます。 (相手が入団を認めたのを伺えば浮かべていた笑みが更に強くしたのが見て取れるだろう。 これからアイリをはじめ騎士団員とも交友を深めようと思う所存。) 大丈夫です、耐えて見せます。 ええ、・・・見たところ女性はアイリーン様一人・・・のようで。 (言葉と共にキョロキョロと、他の騎士たちに目をやれば・・・体格的にはどれも異性。男ばかりなのが見て取れる。 育ちが育ちだけに文学は得意な方。 宗教論と乗馬・・・先程言っていた着替えにも教養がある。 一番の問題はやはり実践訓練ではなかろうか・・・ 持っている長剣は持つがやっと。全身鎧は着たら動きが極端に遅くなる。 致命的である。) と、言うことはアイリーン様に直接手解きを請うことも赦されるのですね。 わかりましたわ・・・・・・と・・・わかりました。 意外に難しいですね・・・口調だけでも。 [Wed 8 Nov 2006 05:14:09]
◆アイリ > ( 団内での家柄については意識しないといえば嘘だが、職務に反映させる気は無い。 彼女が随員として騎士見習いを始めるのなら、相応に扱うつもりだ。 プライベートは兎も角。 ) では、近い内に住居を騎士団寮に移してください。 スケジュールは厳しいですよ? 私達より早く起き、遅く眠る事になりますから。 …女性の随員は今まで居ませんでしたし、これからは着替えと入浴を任せられますね。 ( かなり体育会系の世界であるが、事実でもあり。 最初の内は兎に角家政婦か召使かという具合に働かされ、僅かな時間に多くの勉強を、心身共に叩き込まれる事になるだろう。 文武は勿論、精神論、宗教論、乗馬、そして随員の仕事は当然、料理洗濯掃除馬の世話、そして先に言った着替えや入浴の準備まで多用。 ) 兎に角空いた時間を有効に使うことです。 自ら騎士の手解きを請うのも良いでしょう。 市の仕事を請けて経験を積む事も許可します。 [Wed 8 Nov 2006 04:58:51]
◆マリベル > ええ、お願いします。 アイリーン様の騎士団は紅鱗騎士団というのですね。では、ワタクシも紅鱗騎士団への入団を希望しますわ。 (折角こうして知り合えたのだ。 騎士団では百人長と従者という上下関係だが、公務外で友好を深めたい・・・ならば何かと同じ組織内のほうが都合はいいだろうという考え。) 不束者ではありますが、これからよろしくお願いします。アイリーン・アルベント様。 (入団を希望し受理されたなら、今この瞬間から百人長と従者という階級が適用されるだろう。ならば、いつものように貴族流の話し方ではダメだ。と口調を変えて・・・ [Wed 8 Nov 2006 04:51:08]
◆アイリ > ( 小さな頃の話だ。それに当時既に騎士団入りを決めて基礎からの訓練を始めていた自分は、同年代の貴族子女と交友を持つ事も殆んど無かった。 祖父や姉、講師たちと剣や弓、レスリング、乗馬。宗教学、紋章学、歴史、そんな勉強ばかりして過ごしたものだ。 ) ……分かりました。 では本部へは私から伝えましょう。 希望する騎士団はありますか? 緑翼、薔薇十字、聖衣…私の紅鱗騎士団にも随員枠が空いていますが。 ( 1から鍛えて何処まで持つかわからないが、やる気があるのならやらせてみよう。馬の世話、荷物もち、炊き出し、着替えの手伝い、装備品の手入れ、そんな雑用ばかりの仕事になるが――――。 ) [Wed 8 Nov 2006 04:39:20]
◆マリベル > あらあら・・・そうでしたの? ワタクシは全然気付かなかったのですけど・・・アイリーン様が仰られるなら間違いないのでしょう。 (マリアベルという貴族は交友が広い。広すぎて当家も把握できていないという事もたまにある・・・だから名は知っていても会うのは初めてということも結構あるのだ。) ―――ええ、理解はしているつもりですわ。 貴族だからといって特別扱いもしてくださらなくて結構。一団員として使ってやってくださいな。 (私の適正なんて正直自分では分からない。 判断するのも私じゃない。 判断するのはアイリーン様だ・・・なら私は遣るべき事をやるだけだ。強く頷きながら・・・戦死したという者には追悼の意を唱えよう・・・) [Wed 8 Nov 2006 04:30:09]
◆アイリ > まだ10にもならない子供の頃、遠くからお姿を拝見しました。お話しする機会はありませんでしたが間違いないかと。 ( と、気付くのはその頃の記憶と彼女があまり変わらないということ。自分より確か3つ4つは年上だったと思うが。だが名前を聞く限り当人の筈だ。 ) ―――――見習い期間に関しては最初から適正を問うつもりはありませんが。 従者、見習いを経由して必ず騎士の称号を得られるという保証はありませんが、それでも構いませんか? 正直、そう、先の戦いで騎士団は人員不足です。 私の団からも一名、騎士階級を得る前の随員が戦死しました。 ( 即座に跳ね除ける理由は無い。やらせてみて駄目なら駄目、自分から去っていくか、最後まで従者として職を得る人間も居る。 彼女なら、駄目だったとしても子を儲けて家庭に入るという選択肢も普通にあるだろう。 ) [Wed 8 Nov 2006 04:19:42]
◆マリベル > (マリベルにとっては見上げなければならないのは割と日常的。 気にした風でもない・・・ソレより気になったのはあった事があるといわれたことだ。) え、貴女があのアルベント家の・・・? (アルベントという貴族は確かに式典の時に見た覚えがある。けれどこうして面と向かって話をするのは初めてだ・・・ マリベルが知りえている知識も騎士の名家、というだけ。) ええ、ワタクシが騎士団に・・・ですわ。 ワタクシ、常々から考えておりました。この世界の為にできることはないか・・・人の役に立てることは無いか、と。こんな世の中ですもの・・・貴族だから、といってぬくぬくと温室育ち、と言うわけには行かないでしょう? (それに、この間の紅い空の事件、アイリーン様も大怪我をなされたと伺っておりますわ?、と淡い笑顔を浮かべたまま。 [Wed 8 Nov 2006 04:08:36]
◆アイリ > ( ここ1年で10p以上身長が伸びたという事実と、基本的に背筋をピンと伸ばして胸を張る姿勢が、来訪者をさらに小柄に見せるか。 さて、珍しく自分が見下ろすような状態の客人、クリスティアで見たことがあった。 ) 何年か前のクリスティア城の式典でお目にかかった事があります。 マリエベリー様。 アルベント家の次女、アイリーン・アルベントと申します。 ヴェイトス市騎士団統括百人長の位を頂いて居ります。 ( あまり表情の無い真面目そうな顔で出来る限り微笑む努力などしつつ。アルベント家は貴族としては中流だが、強い騎士を輩出する名家としてはそれなりに名が通っている。 ) 騎士団に? 貴女が、ですか? ( 見る限り筋肉のつきは勿論、物腰、肌の綺麗さ、騎士とは無縁の姿だ。 馬鹿にすることはないが、何ゆえ、と。 ) [Wed 8 Nov 2006 03:57:42]
◆マリベル > ・・・?あら・・・ (声をかけられ、紅い騎士の方へ振り向けば今度はちゃんとお顔を拝見。 鉄仮面にそうしたようにまた貴族流の挨拶をしよう。) 貴女が責任者様ですか。 ワタクシ、マリエベリー=マリアベルと申します。本日はこの騎士団に入団をさせていただきたく・・・馳せ参じました。 (小柄とされる紅い騎士より更に小柄。ようはチビ。 どう見ても騎士希望者にも騎士にも向いていなさそうな印象を与える小娘。 [Wed 8 Nov 2006 03:49:16]
◆アイリ > ( すでに杖もついていない。包帯も残っていない。ただ、腰まで届く長かった黒髪を肩の辺りで切りそろえた姿で。 小柄な騎士、ヴェイトス市騎士団百人長、アイリーン・アルベントは静かに靴を鳴らす。 紅竜の鱗鎧を纏い脇に兜を抱え、腰に長剣、短剣、盾を吊るフル装備姿だ。 聞こえる会話に小さく首を傾げ、二人に近付く。 ) 入隊希望者ですか? 私がこの場の責任者ですが――――。 [Wed 8 Nov 2006 03:40:17]
◆マリベル > あ・・・ワタクシ、騎士団に入団を希望させて貰いたくて。 (ピシ・・・! そんな擬音と共に、騒がしい周りの雰囲気が一瞬で固まった・・・気がした。) 「あ、あの・・・失礼ですがマリベル嬢? もう一度、仰って頂けますか?」 ですから、ワタクシは本日騎士団に入団を希望しに参ったのです。 (二度目の沈黙。 ガクン、と肩の部分が落ちてしまっている全身鎧と屈託の無い笑みを浮かべた蒼いドレスのお嬢様の図。 新たに現われた騎士にはそう見えるだろうか? [Wed 8 Nov 2006 03:37:39]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 どうしました?(奥の廊下から騎士にかかる声―――。) 』 [Wed 8 Nov 2006 03:35:56]
◆マリベル > ・・・・・・・・? (暫くの沈黙。 黙りこくっている鉄仮面の表情はマリベルからは伺えない、当たり前。) 「今、団長は不在ですが・・・何用でしょう?マリベル様の様な貴族様がわざわざこのような場所に等・・・」 (やっと返ってくる答え、そりゃ問い返したくもなるだろう。 鍛錬所には不釣りあいな蒼いドレスときた見るからにお嬢様な女が埃臭い鍛錬場に来てわざわざ「団長は何処?」と聞いてくるのだから・・・) [Wed 8 Nov 2006 03:28:05]
◆マリベル > ・・・・・・・あの方に聞いてみましょう。 (変わっていてもいい。憧れの騎士になれるなら、この世界をよく出来るなら、人の役に立てるなら。 そう内心で高らかに唱え上げるだろう。 そして徐に、休憩中だろうと思われる全身鎧で鉄仮面の人に歩み寄ろう。) ワタクシ、マリベルというのですけど・・・騎士団長様は何処に居られるか分かりますでしょうか? (貴族流のスカートの裾を持ち上げる挨拶をしながら、鉄化面に尋ね・・・ [Wed 8 Nov 2006 03:09:40]
◆マリベル > ・・・・・・・居られないのかしら・・・? (待てど待てど返事が無い。 首を傾げながら、女は奥へ奥へ。 そして鍛錬場へと辿りつく。) まぁ・・・・・・。 予想はしていましたけど・・・余り綺麗とは言いがたいところですわね。 (そこは今までお嬢様が体験した事のない異界。 埃が舞い、金属がぶつかり合う音が耳を劈き、汗が飛び散る。 好んでこの中に飛び込もうという私は相当変わっているのかもしれない。) [Wed 8 Nov 2006 02:58:21]
◆マリベル > (響く馬の鳴声。 蹄を掻き鳴らしある鍛錬所の前で止まる白馬。その馬に跨る一人の女性。) いよいよですわね。・・・必ず騎士になって見せますわ。 (馬から降りながら、自分に言い聞かせるような独り言。 そう、彼女はまだ騎士ではない。騎士を志し王都から出てきたものの、本人は騎士道等とは無縁。 齢19になるまで普通の貴族的豪華な生活を送ってきた者。) ・・・何方かおられますかー? (愛馬を鍛錬所入り口に待機させたまま貴族らしい優雅な歩き方で鍛錬所へ、と。 [Wed 8 Nov 2006 02:41:38]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『愛馬を翻し、風を切って翔ける蒼穹。』 [Wed 8 Nov 2006 02:30:21]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『素振りが終われば、次は素手の鍛錬…繰り返される日常』 [Sat 4 Nov 2006 00:13:25]
◆レイ・シェリダン > あちぃ・・・動けばまだ熱いし、動かなかったらさみぃしで・・・ったく・・・(マントを近くに放り投げて、腕で汗をぬぐい・・・体を冷やさない様に軽く飛んだり足を上げてその場で駆け足するようにしつつ) [Sat 4 Nov 2006 00:09:10]
◆レイ・シェリダン > (体が暖まってくれば、そんな色々な方向に拡散していた思考が徐々に素振りにだけ集中していき…木偶を軽く削る程度に寸止めした打撃をくり返し続け・・)・・・は・・・っ・・・せい・・りゃあああっ!(だんだんと竿斧の刃が削る量を増し…力が篭り、連撃の最後の締めくくりの袈裟斬りが木偶の正面に新たなキズを刻み込んで…) [Sat 4 Nov 2006 00:03:17]
◆レイ・シェリダン > ・・・騎士か・・・(先の正門の警備ではだいぶ大きな被害が出て…、屍砦の際に同じ場所にいた竜殺しも重体だとかそんな話は聞いてるが…)新兵の訓練とかあるんだろーかな・・・(補充がどうなるかは想像なんてできないが減ったままと言う事はないだろうし・・・竿斧使ってるなら、なんかの参考にもなるかなとか。多分自分が見学なんてできるはずもないのがなんとも) [Fri 3 Nov 2006 23:58:00]
◆レイ・シェリダン > (似て非なるハルバードだったら、もうちょっと構えだの戦い方にヴァリエーションが出るかも知れないが…)扱いにくいもんな・・・(騎士の武器と言う印象もあるから避けたくもある…少なくとも、自分の闘奴のイメージとはずれそうだ…) [Fri 3 Nov 2006 23:54:09]
◆レイ・シェリダン > (いつも通り、素振りをくり返し…繰り返しては首を傾げ…)・・・もーちっと、見栄えすりゃいいんだろうけど、な(構え一つにしても、基本的には木こり斧の延長でしかない構えを自分が竿斧を振りやすいように手を加えてきただけの単純なもので、どこぞの流派があるでなし) [Fri 3 Nov 2006 23:51:10]
◆レイ・シェリダン > (ストレッチも取り入れた準備運動はいつもより念入りにしようと思うが…動きを止めて体をゆっくりのばしていく間に風が吹くと寒いもんだから)やーめやめ・・・(やってられないと匙投げて、適当に肩と腰だけほぐせば竿斧を手にして…) [Fri 3 Nov 2006 23:44:34]
◆レイ・シェリダン > (コロセウムでも、体温める為に動いて…次は体を冷やさない様に動いてと動きっぱなしにしとかないといけないわけで…夏のようにはいかない)・・・そー簡単に息が上がるわけじゃねぇからいいんだろうけど、な(ともあれ冬は嫌いだ、冬眠したくなる) [Fri 3 Nov 2006 23:40:11]
◆レイ・シェリダン > (そろそろ風が出てくれば肌寒く感じる季節になってきたか、とりあえず厚手のチュニックにマント姿で鍛練場に現れて…これから寒くなっていけば皮鎧だったり冬服だったりまた色々引っ張り出してくるんだろうけども)体が温まるのも時間かかってしかたねぇしな・・・(準備運動の時間が長く必要になるわけで) [Fri 3 Nov 2006 23:38:50]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『ああ、寒ぃな・・・っとによ・・』 [Fri 3 Nov 2006 23:35:49]
お知らせ > タツキさんが退室されました。 『しばらく、訓練して…腹の虫がなった…それで帰った…』 [Fri 3 Nov 2006 12:46:46]
◆タツキ > (鐘の音…? 飯か? そんな他愛も無い雑念が生まれてくるのがわかる、いかん…と思い首を振って払い落とすようにする) すんませんね、こんな話 追いつかなきゃいけない 背中…か (その中で帰っていってしまいそうになる人に「ありがとう」 と一言いって、木刀もって…打ち込み開始…何時もより気合が入っている) おいっしゃぁ! 気合だ! 絶対追いついてやるぞ! おやじぁぁぁぁ! (叫び声は外にも響くほどだろう…感情を表に出しやすい性格が災いなのか吉なのかは誰にも解らない むしろ自分でも) [Fri 3 Nov 2006 12:45:57]
お知らせ > 十示さんが帰りました。 『( 久しぶりに、墓前で手を合わせるのも良いかもしれない。 そんな事を物思う )』 [Fri 3 Nov 2006 12:42:13]
◆十示 > (くるりと、踵を返す。 雑談に興じるも良いが、却って邪魔になってしまうか) 昼餐の時間、だ。 ──縁があれば、また何れ。 (軽く手を上げると、鍛錬場を後にせんと) [Fri 3 Nov 2006 12:41:29]
◆十示 > ──まぁ、な。 (微苦笑、ひとつ。 ヴェイトス島では、何故か出くわす事の多い化外の物も、実際、普通に生きてれば遭遇するようなものでもない。 存在を、ほかへ喧伝するようなものでもない。 いつか、玄守の剣が清めの儀礼剣舞に成り果てる日。 その日の為にこそ、剣を揮っているのだから) ……。 (愚痴にも似た、父親の自慢を聞き乍、苦笑混じりでない微かな笑いを浮かべる。 昼の刻を告げる鐘の音を遠く、耳にすれば) それは、張り合いがある話だな。 ──追いつかないといけない背中が、近くにあるというのは。 [Fri 3 Nov 2006 12:38:09]
◆タツキ > (剣力と剣術……その言葉に、頭を木刀を握っていない手でかきつつ考える) 剣術と剣力っすか……まだ、俺にはあんまり解らないなぁ…その差… 妖怪とか鬼とか、会ったことも相対した事も無いんで (会わないんだったらそれでいいのだが、相対する事があれば、全力で戦うだろう…そんな事も考えて) 親父との稽古なんて、ひどいモンですよ? 一方的に打ち込まれるんですから、未だにあの速さに追いつけないし… (この少年は、父親が鬼狩りであったことは知らない……ただの侍だといわれて育ったからだ…) 其方の父親も、似たような考えの持ち主かぁ……俺も実際、親父にそうやって教えられたから、それを大事だと思ってる… (そういうまえに頭を掻いていた手はすでに離れていて、すこしだけ、木刀握る手を強めて…) [Fri 3 Nov 2006 12:23:06]
◆十示 > ──俺の業は、人の力で及ばない相手に打ち克つ為の剣。 故に、剣力で向かうのでなく、剣術で対さなくては為らない、というだけの噺。 (ぽん、と柄頭を叩いた。それから顔を上げて) ──基礎体力の強化と撃剣での稽古、理には適っていると思料する。 教えに迷わず、随っても何ら問題は無いと思う。精進するといい。 『──不屈の精神は、不惑の気構えと、精進を苗床に培われるものだ。』 俺の親父はそう言っていた。 (年の頃は、余り変わらないようだが──ハラエでの頭級にある立場が、そんな物言いにさせる) [Fri 3 Nov 2006 12:13:49]
◆タツキ > (笑みを止めて、相手を見る、言葉を聞くその顔は真剣で……) そうっすね、他人の良い所は見えるのに、自分の所は悪い所ばかり見える……っていうのが普通のような気がする… (そんな事、いいつつ、木刀を下ろす、ちょっと振ってみたかっただけという、行動の現われ…) 確かに、体力も力も大事だけども、自分を貫いて、敵に屈しない精神って大事だと、俺は思うんだけど…どうっすかね? (親父から、ず〜っと教えられてきた事、自分の意思を通せる精神がなければいろいろ駄目だぞ、そういわれたから) [Fri 3 Nov 2006 12:09:29]
◆十示 > ……。 何にしても。 (頬を掻いた) 他人に有って、己に無いものは良く見えるもの、さ。 (僅かに口元に微苦笑じみたものを浮かべると) 最後まで踏み止まるには、土台になる体力が物を云うし、 骨格や体躯が同程度なら、力が上回っている方の有利は動かない。 [Fri 3 Nov 2006 12:01:21]
◆タツキ > (言われた事に、冷や汗ぬぐいながら考えつつ、布に巻かれた木刀を布から解く、そして、軽く片手で一振りしてから言う、結構重たいんですよ…この大きめの木刀) まぁ、侍だった親父に、休みの日は、訓練で加減しらずの親父にぼっこぼこにされてるんだけどね (そういいつつ、軽い笑顔をうかべつつ、言う) 別に、愚弄されても俺は構わないさ、まだ修行中だから…殺気なんて、持って戦った事はないからさ、実戦をしないとわからない、って、親父に何時も言われてさ (実際その通りであるが、殺気立つ実戦なんて…まだ自分には遠い物だ、とも親父に言われて、多少口論になったのを思い出す) 棒振りだけじゃ、基礎筋力つくだけじゃないっすかね? 俺は何時も模造刀で棒振りだけど… (家での一人訓練はそんな感じだ、模造刀思う存分正眼で打ち込んでいって、疲れるまでやる、そんで、母親に注意される…そんな光景が何時も俺の部屋では起こっている、瞬発力とかの事はあまり考えていない…) [Fri 3 Nov 2006 11:48:26]
◆十示 > …なるほど。 (首肯して、寡黙な陰陽侍は、これから語ろうとする長台詞に自分自身で辟易しながら──) 俺のこれが、“凄く”思うのは。 貴方の剣の術理が、まだ上滑りになっているからではないかと思う。 其方の腕前も、師も、愚弄する心算ではない事を断っておくが、その気構えと、意識を念頭に於いての稽古でなければ、どれほど優れた剣であっても、棒振りになってしまう、と思う。 (──が。) …勿論、“棒振り”が弱いとも思わないが。 (単純な反復動作の稽古に拠って為された、筋力と瞬発力。術理を棄て、一撃に特化する。それも又剣だ。) [Fri 3 Nov 2006 11:37:22]
◆タツキ > (種族→人種) 申し訳ないorz [Fri 3 Nov 2006 11:29:41]
◆タツキ > (懐っこい笑顔を見せようとするも…人を斬ったことがあるのか…と問われて、笑顔は消える、藍色の瞳が迷うように泳ぎながら言う) 人なんて、斬った事ないっすよ、真剣、振ったことは有るけど、人に向けて振ったこと無いっす (化け物? 母親が言ってた鬼とかの類か? 悪魔なんか知らない自分には悪鬼とか妖 等の類しか教えられていない) あったことも無いし、斬った事も無い…… それ以前に俺は、まだ修練中の身だから (重い言葉に割りとすんなりと答えられた……だが、人を斬る…という言葉に同様が残っているようで、冷や汗をかいていた……笑顔は消えたままで…ただ其方の目を逃がさないように…藍の瞳が見つめる、目の色だけが種族不相応に見えるだろうか) [Fri 3 Nov 2006 11:29:03]
◆十示 > 人を、斬った事はあるか? (問うた。) ──妖(バケモノ)は? (もうひとつ) [Fri 3 Nov 2006 11:22:30]
◆十示 > (ごり、と髪を掻き上げた。 今は抜かずに稽古をしていたとは言え、刀閃の間合いに入らない配慮は有り難く思うと同時に、相手も又剣術家であるのだろうと悟った。故に) 貴方は。 (口を開く) [Fri 3 Nov 2006 11:21:34]
◆タツキ > (とりあえず、開いていた口を閉じる、こんなすごそうな人に声をかけないのは失礼だと思った……多少殺気立っているようにも見えたが……気にせずになるべく刀の範囲に入らない程度に近づいて、口を開く) いや、そちらさん、見てて凄いとおもって…ずっと見入ってた… (正直な本音……自分じゃ、まだそんな風には刀は扱えないことを悔しく思いつつも、相手に対しては尊敬の目、敬語は苦手だが) どんな風に習ったら、そんな凄い刀の扱い方…出来るようになるん…ですか? (最後に無理矢理、敬語を引っ付けて、不器用な敬語をつかう、敬語なんて、敬語なんて……内心、敬語が嫌いだ…おれは…) [Fri 3 Nov 2006 11:14:40]
◆十示 > ──何か? (何度目かの反復の中途で、視線の主へと声を投じた) [Fri 3 Nov 2006 11:10:25]
◆十示 > (先日の、猫又との一戦では“思う壺”とはこの事とばかりに綺麗に一致した。) (祓いの型。 牽制打を鞘で払い、即座の抜刀で交差法(カウンター)を極める。) (牽制でなく本命の一撃であれば捌き切れず、後の先は取れなかったかもしれない。 そう考えてみれば薄氷の上の勝利だった、とも言える。) ──、っ。 (踏み込み、祓い、続けて抜刀。 唯漠然と反復するのでなく、頭の中で思い描く想定は、一度ごとに書き換わる。 故に、一つの型も千変万化。) [Fri 3 Nov 2006 11:08:43]
◆タツキ > (ドアが開く……、練習しようと思ってきて見れば、練習している人が目に入って、やっていることをすこし、見ていた…思わず声が漏れる…その技術の高さに…) すげぇ…… (口は半開きの状態で、もしそちらがこちらを見れば驚いている、この少年の姿が見えるだろう……) [Fri 3 Nov 2006 11:05:20]
お知らせ > 黒い着物の人影さんが入室されました。 『練習しようと……思ってきてみれば…』 [Fri 3 Nov 2006 10:57:17]
◆十示 > ( 刀に見立てた 手刀にて、型の反復を繰り返す。 無論、術理を頭で意識しながら、実戦でどう用いるか、型の状況にどうやって持ち込むか──を常に考え続ける。 そうでなければ、意味が無い。) [Fri 3 Nov 2006 10:56:17]
◆十示 > (ち、ちんッ、と 二つの鞘鳴り。) …まだ。 (“まだまだ”、から一つ減った。 が、理想の型には程遠い。) ──精進が足らない、な。 [Fri 3 Nov 2006 10:53:18]
◆十示 > (ぎ、と奥歯を噛み締める。 同時にぴくりと指先が跳ねる──ッ) (しゅッ! ひゅおンッ!) (右腰から逆風に、左腰から逆胴に。 二本の刀閃、疾り──) [Fri 3 Nov 2006 10:49:37]
◆十示 > ……ふぅ。 (足を肩幅、腰を若干落とし──両手を、左右腰に泳がせる。 銃士(gunslinger)の早撃ち(Fast Draw)の如き、構え。) [Fri 3 Nov 2006 10:46:56]
◆十示 > ──人ならいざ知らず、妖(バケモノ)ならば、容易く悟る。 これでは間を詰め、居を合わせている甲斐がない。 己を殺す─、か。 [Fri 3 Nov 2006 10:43:34]
◆十示 > ……まだまだ、だな。 (ずるり、と。ゆっくりと断面を露にしつつある、巻き藁を一瞥し──首を左右に振った。) [Fri 3 Nov 2006 10:41:21]
◆十示 > (横一文字の刀閃。 白刃が翻れば、もう、再び腰の鞘に収まっている) [Fri 3 Nov 2006 10:39:50]
◆十示 > ──はッ! (裂帛の気合と共に、腰の物を抜き放つ──) [Fri 3 Nov 2006 10:39:10]
お知らせ > 十示さんが入室されました。 『(じりじりと間を詰める──)』 [Fri 3 Nov 2006 10:32:54]
お知らせ > ルーイさんが帰りました。 [Sun 29 Oct 2006 13:58:53]
◆ルーイ > ・・・。(フウッ、小さく息を吐けば、今回はこれまでなのか・・・立ち上がり、パタパタと服の汚れを叩けば、鍛錬場を後にして。) [Sun 29 Oct 2006 13:58:46]
◆ルーイ > ・・・。(スラム街に住んでいるため、護身にと時々やってきては案山子を叩く・・・というのをやっているが・・・やっぱりがむしゃらに叩くだけでは身に付かないのかなぁ・・・などとぼんやり考える・・・術を鍛えるのもやっているが、やはり医療にも基礎体力がいるだろう、などと考えた為のこんな練習・・・ただ走るよりはずっと楽しい。まぁ、疲れるのは変わらないのだけれど。) [Sun 29 Oct 2006 13:52:23]
◆ルーイ > ・・・!(バシン!と勢い良く叩き付けたハンマーをそのまま地面に落とせば、疲れたのかへたりとその場に座り込み) ・・・〜。(はぁ、はぁ・・・と荒く息をする音だけを・・・動き回る度にゆらゆらと揺れていた耳やブカブカの服も重力に従ってへたりと下を向き。) [Sun 29 Oct 2006 13:38:13]
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