参加者 なし ROM 2人
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが退室されました。 『(2日目終了。ダメージポイント3)』 [Sat 3 Feb 2007 17:07:31]
レッドフォックス@対黒船 > (黒船は依然健在。もっともっと攻撃を加える必要がある)良いぜ・・・沈むまで毎日でも叩き込んでやる!(少しでも多くの成果を残す事。それが信じてくれた者達に返す答え。されど無理はせず。引くときは引く。 中型船は黒船の側面を通り過ぎると、港へと戻っていった) [Sat 3 Feb 2007 17:06:46]
レッドフォックス@対黒船 > (ひとつ息を吐きつつ弩を直し、船員の方へ振り返る。・・・皆、口をポカンと開けたまま固まっている。周りを見ると、どうも他の船で石を投げていた者達も余りの異常な光景に手が止まっている様だ)・・・まぁ、一日一回しか使えない技だしな。(指で頬を掻きつつ、そんな事を言ってみる。確かに一人の人間が使う技としては威力が有り過ぎる。とてもじゃないが、こんな技を人間相手に使うわけには行かない。だからこそ、こういう時に役立てる必要がある)帰ろうぜ。今日一日分の仕事は出来た感じだしよ。(改めて自分の空けた穴を見やる。知らぬ者が見れば、戦艦の大砲でも叩き込んだかの様に見えるだろう) [Sat 3 Feb 2007 17:01:38]
レッドフォックス@対黒船 > (・・・見えた)せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!(完璧だった。その動作に乱れは一切無い。放たれた箭は風を巻き込み、空気を切り裂き、白い渦を疾風を纏って黒船へと突き進む。 黒い壁に触れると同時に紙切れの様にその装甲を刻み、木屑を周囲に散らして船の中を更に砕き続ける。 ・・・やがて船の中央付近で破壊音は止んだ。充分過ぎるまでの破壊力。これが、弩箭術《螺閃》の真の力なのか)・・・修行の成果はあったようだな。 [Sat 3 Feb 2007 16:53:36]
レッドフォックス@対黒船 > ・・・らぁぁぁぁぁぁ・・・・・・(強過ぎる『決意』『想い』は自らを傷つける。だが、それを力に出来れば何よりも強い武器になる。制御するのは簡単な事ではない。それでも、自分の信じるもののために。信じてくれた皆のために)・・・ぁぁぁぁぁぁああああ!!!!(ただ、力をぶつけるのみ)【判定】 [Sat 3 Feb 2007 16:45:13]
レッドフォックス@対黒船 > お〜、やってるな。(男の乗る中型船が黒船の所に到着した時には、既に他の船が投石器による攻撃を行っていた。一昨日着た時は一番槍として攻撃しただけあって誰も居なかったが、こうやって他の参加者を見ると本格的になってきたな、と実感が湧く)そんじゃ、オレもやりますか。(武器の用意をしながら、昨日マリィが言っていた事を考える。 自分は参加者の一人に過ぎず、特別な何かではない。だからこそ、その一人として自分に出来る事をするべきだ。 決意を新たに前方の黒い壁を見つめる) [Sat 3 Feb 2007 16:38:07]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが入室されました。 『(対黒船、2日目)』 [Sat 3 Feb 2007 16:37:34]
お知らせ > ラサート@黒船さんが退室されました。 『取舵いっぱぁーーいっ!!(1日目終了。ダメージポイント3)』 [Fri 2 Feb 2007 20:34:29]
ラサート@黒船 > 上出来だっ!一旦寄港するぞ!!(このまま砲撃を続けたいのも山々だったが、相手は正体不明の存在。可能な限りの遠方射撃による、ヒットアンドアウェイ戦法がベストだろう。) [Fri 2 Feb 2007 20:33:25]
ラサート@黒船 > (甲板に設置された3門の大砲はその反動で勢い良く車輪を回しながら押し下がってくる。さっと望遠鏡を覗けば、砲弾が見事黒船の船首に当たり、木片を散らすのが見えた。)よぅしっ!命中っ!!(着弾の煙が晴れれば、尚も悠然と向かってくる船体…。が、その船首部分の装甲が一部剥がれ落ちているのが確認できた。軽い浸水くらいは起こせたかもしれない。) [Fri 2 Feb 2007 20:29:39]
ラサート@黒船 > よぅしっ!各員砲撃用意!!いつでもいけるなぁっっ!!?『アイアイサー!!』(ファルコン号はゆっくりと黒船の進路を直角に横切るように進んで行き・・・)目標、所属不明船“黒船”!!各員、狙えっ!!(船長の号令に、砲手たちが点火の準備をし・・・)撃てぇぇぇっっっ!!!!(どんっどんっどんっっ!!3連続の爆音が鳴り響いた。【判定】) [Fri 2 Feb 2007 20:24:19]
ラサート@黒船 > 『アイアイサーーッ!』(船員たちよりの声、初日より大喧嘩した連中だが、それが侯をそうしたのか連携は悪くなかった。)よぅしっ、いいぞ、このまま直進!!(相手がゆっくり直進してくるのみで、こちらの索敵が早ければ、相手の船首を横切るように船を進ませるのは容易かった。) [Fri 2 Feb 2007 20:17:50]
ラサート@黒船 > 思ってた以上にでっけぇな……ありゃぁ、ガレオンっつーか戦列艦クラスじゃねぇのか!?(再度望遠鏡を覗きながら呟く。肌寒いはずなのに、冷や汗が頬を伝うのを感じた。)相手は相当なデカブツだっ!!この船でやるには風上から船首にぶち込むしかねぇっ!!(忙しく砲撃の準備をするもの3名。操舵手1名。操帆手1名。船長兼雑用1名。それがファルコン号の乗員全てだ。小型だが、この人数にしては大きすぎる船に船長の怒号は響き続ける。) [Fri 2 Feb 2007 20:15:19]
ラサート@黒船 > (遅れ、船体がぐぐぐっとゆっくり進路を変えてゆく。先日の同僚との喧嘩で腫らした頬が風を受けひりひりと痛んだが気にしていられない。)目標を補足した!砲手!砲弾充填!砲撃用意ぃっっ!!(こうして一番支持が飛ばしやすい場所に立っていたのは幸いだった。しかし、場所が高いので声が届きにくい。もう喉が痛くなってきた。今度は拡声器をもってこよう・・・。) [Fri 2 Feb 2007 20:06:52]
ラサート@黒船 > (よりによってそいつの影を見たのは自分が見張り台に上っていたときだった。マストの上に備え付けられたそこから、望遠鏡を覗けばぬぅっと黒いシルエットが目に飛び込んできたのだ。ファルコン号は船員がぎりぎりで、船長も自ら見張りに立たなくてはならない。良かった、見逃さなくて。ラサートの怒号に操舵手が舵を思い切り右に回す [Fri 2 Feb 2007 20:03:17]
お知らせ > ラサート@黒船さんが来ました。 『面舵いっぱいぃー!!』 [Fri 2 Feb 2007 19:58:10]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが帰りました。 『火刑―― そう、火刑だわ。 ( 1日目終了。ダメージポイント2 )』 [Fri 2 Feb 2007 01:32:01]
ヒルダ@黒船 > ( 仲間の船の甲板に降り立った魔女は、待機していた船員に箒を投げ渡した。 ) ―― グズグズしないで頂戴。あの黒船を灯台に変えてやるわ。 ( 男を顎で使うのも中々愉しいものだ。 あいよッ、と元気よく返事をした船員が、箒を鎖で繋ぐ。 ――その鎖は、さっき甲板にブチ当てたものと同じ樽に繋がれていた。そして同じような樽が、少なくとも十は並べられていて―――。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:30:10]
ヒルダ@黒船 > ( 飛び散った油に火が燃え移り、すぐに黒船の甲板を赤々と照らし出した。波飛沫で甲板は濡れているだろうし、残念ながらこれで全焼、という訳には行かないだろう。それでも初日としてはまずまずと行った所か。 ) …………。 ( 火が燃え尽きるのを見届けず、自分が乗ってきた船の方へと向かう。高度を下げれば、海の男達の怒声が響く。ただ只管に、そして一方的に破壊するという快感が産むその場の熱が篭った空気。 ――悪くない。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:23:50]
ヒルダ@黒船 > ( 鎖の止め具を外すと、じゃららららッという音と共に鎖が抜けていく。やがてその末端が踊るように外れると、樽が落下していった。最初はゆっくりと落ちて行く様に見えて、すぐにそれは加速し―― 甲板にブチ当たると同時に樽が砕け、油が飛び散る。その音は小気味良く夜の海に響いて、ちょっとだけ快感。 ) とにかく。 私たちとしては困るわけよ。どこから来たのか知らないけど、そのまま海の底にお帰り。 ( 箒の先端に括り付けていたカンテラを外し、ゴミを放るかの様に落とした。 【判定】 ) [Fri 2 Feb 2007 01:18:12]
ヒルダ@黒船 > ( 何故この船はまっすぐヴェイトス市を目指しているのだろう。中を見た者の話によると、船の中には船員の影は無く―― にも関わらず、その他の生活用品は全て揃っていたらしい。常識的にはそんな状況で船が真っ直ぐどこかに向かうだなんてありえない話だ。風にも波にも逆らうというのなら、何かしらの力が働いているはず。 そして、その目的は「ヴェイトス市に突っ込むこと」 ) ……呪われてるンじゃないの。 ( この船ではない、ヴェイトス市の事だ。次から次へとおかしな事件が起きて、その度に危険を退けているけれど。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:11:20]
ヒルダ@黒船 > ―― 見えた。 ( 不気味な黒いシルエットが、周囲を取り囲む船が掲げた明かりに照らされ夜の海に浮かび上がる。魔女はその船の丁度真上に位置し、不気味に進む船を見下ろしていた。―― 箒の下には油を満載した樽を鎖で括り付け、その重さでいつもより飛行が危なげだ。加えて海の空は風が強く、誤って投石器の射程に入らないように気をつけねばならない。 ) 何せこの風だし、落っことして外したら間抜けよねェ――。 ( 近づける距離まで近づいて、後は姿勢を崩さないように箒を調節。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:06:08]
お知らせ > ヒルダ@黒船さんが入室されました。 『風を切る』 [Fri 2 Feb 2007 00:58:54]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが帰りました。 『(1日目終了、ダメージポイント1)』 [Thu 1 Feb 2007 17:36:18]
レッドフォックス@対黒船 > 畜生・・・意外な強敵が現れたもんだな・・・(風と波。山や街で修行を積んできた身としては初めて戦う脅威の敵。第1戦はこちらの敗北のようだ)だが、まだだ・・・まだ後3回ある。明日は必ず大穴ブチ空けてやるからな!!(無人の船に負け惜しみの言葉を投げかけつつ武器をマントの下へと直すと、船員に戻るように頼んだ。 夕日は落ち込み、辺りは闇に包まれ始める。黒船はただ悠然と港へ向かう。 ・・・果たして、この怪物を倒す事は出来るのだろうか) [Thu 1 Feb 2007 17:34:57]
レッドフォックス@対黒船 > !!!??(瞬間、船が大きく揺れ、足が滑った。それでも無理矢理木の甲板を踏みつけ強引に技を放つ)せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!(だが身体のブレは技から回転力と突進力・・・貫通力と破壊力を奪い、弩から離れた矢は辛うじて真っ直ぐ黒壁に向かうも、突き刺さり、辺りに罅を広げるのみで穴を空けることは叶わなかった)・・・くそ!!(悔しさから左の拳を甲板に叩きつける。もう一度撃ちたい気持ちは有ったが未完成とはいえ技を撃った身、もう一度撃つ余力は残っていない。何より風と波はドンドンと高くなり、とてもこれ以上何か出来る状態ではなかった) [Thu 1 Feb 2007 17:28:31]
レッドフォックス@対黒船 > (此処に来る間に他の参加者の話を聞いたが、どうやら他には魔女が空から攻撃を仕掛けるとか。となると上からの攻撃はそちらに任せて、自分は側面から攻撃しよう。そう考えて、男はこのバカみたいな黒壁に穴を空けていく事に決めた。与えられたチャンスは4回。これで何処まで出来るだろうか。自分を試す良い機会だ) さて・・・そろそろ行くか。(足を開き、深く甲板を踏みしめる。右腕を高く翳し、前傾姿勢で目の前の壁を睨みつける)・・・らぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・!!(気を集中させ、技の完成をイメージ。足元から全身を渦の様な「気」が巻き上がる感覚)ぁぁぁぁあああああああああ!!!!!(そして、身体が前に跳ねた)【判定】 [Thu 1 Feb 2007 17:21:57]
レッドフォックス@対黒船 > (今、男の目の前には真っ黒な壁が立ちはだかっている。 大きいとは聞いていたが、まさかこれほどとは思わなかった。中型船では甲板を見ることすら叶わないほどだ)これをブッ壊すわけか・・・(半ば溜息にも近い様にセリフを吐き捨て、弩に箭を装填し始める。 男が乗っているのは中型船であった。この黒船に対抗できる技は《螺閃》しかない。だが、この技は一日一回が限度。そのために大型船を出してもらい宿泊するわけにも行かない。それに毎日の仕事や牛さんの面倒もある。キチンと毎日帰らないといけないのだ。しかしだからといって小型船では《螺閃》を放つ時の踏み込みに耐えれないであろう。自分の技で自分の船を沈めていては笑い話にもならない。そのため、そこそこの速度を出せて足場も良い中型船を市に頼んで出してもらったのであった) [Thu 1 Feb 2007 17:15:14]
お知らせ > レッドフォックス@対黒船さんが来ました。 『(対黒船 1日目)』 [Thu 1 Feb 2007 17:07:05]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが帰りました。 『――それが、今彼女に出来る唯一の恩返しと、お詫び。』 [Wed 10 Jan 2007 01:34:44]
ステア@ガレー船 > (最期の助言・・・「貴女の欠点は冷静さに欠けることです。視野を広く、余裕を持ちなさい。」・・・彼女が残した助言の中でも最後にして最大の助言だと思う。 思えば・・・私のヴェイトスでの行動は冷静さを欠き、その上で引き起こした結果。 只管死に怯え、追手に怯え、余裕を欠いで、冷静さを失って・・・こういう状況に自分でしてしまった。 状況を作ったのが自分なら・・・彼女を破壊したのも自分。お笑いじゃないか・・・自分の大切な存在を自分で放棄したのだから。) ――だから・・・見ていて。 (だからせめて・・・これからはもっと上手に生きていこうと思う。 吸血鬼として、もっと上手な生き方をしていきたい。) [Wed 10 Jan 2007 01:33:42]
ステア@ガレー船 > (闇夜に浮かぶ月を眺めながら、独り言のように呟く言葉はきっと手に握られた彼女の核に投げ掛けられているのだろう。) ―――・・・生きる為に血を吸うことを教えてくれたのも、人に悟られぬよう事を成し生き残るのを教えてくれたのも貴女・・・。 そのどれも私は巧くこなせていたとは思いませんが―――。 (彼女が言う通りに動いていれば今こうやってヴェイトスから逃げることも無く、終われずに居ることができただろう。 自嘲的な笑みを浮かべて視線を落とし核を見る。) ――だから、だからせめて・・・これからは出来うる限り巧く生き残って見せるつもり。 貴女を失ってどこまでそれが出来るかはわかりませんが・・・。 (いつも状況に合わせて私を生かそうと思考し、模索し、意見を述べてきた頭のいい彼女をどこまで自分が近づけるかは分からない。けど、彼女の最期の助言だけは守り通したいと思う。 [Wed 10 Jan 2007 01:03:24]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 [Wed 10 Jan 2007 00:50:27]
ステア@ガレー船 > 思えば・・・・・・こうして一人で夜空を見上げるのも久し振り・・・・。 (彼女と共に行動し始めたのは紅い雨の事件の時。 ある悪魔の子供と交戦した時に悪魔が持っていた杖で、最初は敵同士というめぐり合わせだ。しかも二度目の戦闘。 結局私は、悪魔共々彼女を捕獲し悪魔を殺さない代わりに彼女との契約破棄を迫った訳だ。 その後、数日を経て私と彼女は主従関係になったのだが・・・それから私と彼女は片時も離れたことが無かった。 常に行動を共にして来た・・・いや、共にさせてきたと言うのが正しいのだろうけど。 だから・・・ヴァレリアがいないという今の状況は凄く・・・久し振りだ。) ――貴女が居なくなって・・・私は如何するべきか・・・アレから考えてみたんですよ。 (彼女の崩壊前の言葉は今でも一語一句思いだせる。) [Wed 10 Jan 2007 00:47:09]
ステア@ガレー船 > (ガレー船の甲板に立ち、夜の海をただ眺めている。隻腕の手に握られているのは大き目の宝玉。先日、船倉で崩壊した従者であり、友でもあった彼女の核・・・。崩壊する寸前、これを持っていけという言葉に従いこれを持ち歩くことにした・・・いわば形見だ。) ――・・・・・・。 (崩壊した他の部分は拾い集めて一纏めにして布に包んである。アングリマーラに付いたら自らの手で燃やす心算。 彼女が崩壊した直後もそうだった様に、破片を拾い集めている時にも「泣いて」しまった。 彼女が私の中でどれほど大きな存在だったのかが分かる・・・いや、薄々感づいていたと思う。) [Wed 10 Jan 2007 00:19:13]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 『夜の海を眺めながら―――』 [Wed 10 Jan 2007 00:08:25]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが退室されました。 [Tue 9 Jan 2007 18:42:17]
マドゥー@ガレー船 > (だがその前に……今一度、人として…ステアと語らってみたい…、彼女の眠る船室に目をやりつつ…思った。) [Tue 9 Jan 2007 18:42:13]
マドゥー@ガレー船 > (生き延びることはできたが、これで彼女は本当に孤独の身となってしまったのだろうか?で、あるとするならば、彼女はヴェイトス市での罪の報いを受けているのだと、思えてならない。)………俺は…(どうなのだろうか?その孤独な吸血鬼の、おそらく今となっては唯一の“援助者”。……動機はどうであれ、アングリマーラに連れて行き、王に謁見させる以上、自分もステアを利用したことに他ならない。…その力、その憎悪を、王は必ず欲すると確信していたから。) [Tue 9 Jan 2007 18:37:58]
マドゥー@ガレー船 > (本国がそれぞれ牽制しあっている、といったヴェイトス島の実情から考えれば、それでも各国とも海上戦力をおろそかにすることはないのだろう。かような大型の軍船を持つのが良い証拠である。)(…それはさておき、昨日、ステアが一人嗚咽しているのを見た。何かを抱きしめているような格好であったが、例の目立つ魔杖を携えて居無かったのを見ると……おそらく魔杖は滅んでしまったのだろう。) [Tue 9 Jan 2007 18:27:33]
マドゥー@ガレー船 > (ガレー船の甲板に立てば、波の音に混じり、下の階層のこぎ手たちの怒号が聞こえてくる。この船は、オールによる推力の他、風も受けられるよう3連マストも備えた複合船だ。追い風であれば、かなり早くにアングリマーラに到着しただろうが、生憎と風が凪いでいることが多かった。)………足を使うのとはわけが違う。(荒涼の大地を行けば1日程度で踏破できる道のりだ。ヴェイトス島の地形からすれば、海路は恐ろしく不利な道のりではある。大きく西を迂回して、河を登らなくてはならないからだ。) [Tue 9 Jan 2007 18:20:22]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが入室されました。 『『エーク!』『ドー!』』 [Tue 9 Jan 2007 18:11:27]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが帰りました。 『(その鳴き声は、永く・・・ただ永く。)』 [Mon 8 Jan 2007 02:56:28]
ステア@ガレー船 > (路銀に換える?冗談じゃない・・・核を握る手に力が篭る。全く、このまま地面に投げつけてしまいたい・・・滅びた後にまで、自分を省みない彼女の態度に・・・本当に呆れてしまうが――) ――貴女は・・・優秀な従者でした・・・よ。――ッ・・・ぅ、ふっ・・・うぅ・・・。 (それも、彼女が望んだスタンスであり、従者という生き方が彼女の全てだった。なら――― 手の内に転がった彼女の核を胸に抱き・・・地面に突っ伏して、込上げてくる感情が抑えきれずにただ泣いた。鳴き続けた―――。 [Mon 8 Jan 2007 02:53:08]
ステア@ガレー船 > ―――・・・・・・。 (手の中でゆっくりと崩壊していく彼女をただ抱き、言葉に頷くだけ・・・。 彼女のに言われなくとも吸血鬼は彼女の破片のどれかを持って言った事だろう。彼女が核というならば・・・核を持っていくのだろうが。) ―――いいえ・・・お疲れ様でした・・・ヴァレリア。 (彼女の体ともいえる杖本体がボロボロと崩れていき・・・やがては抱えていられないほどになり・・・彼女の核が明滅が止まった・・・。)  おやすみなさい・・・魔杖「ヴァレリア」。 (ボロボロになった魔杖の核に撫でるように触れれば・・・呆気なく彼女の核は杖から崩れ落ち・・・手に納まった。) [Mon 8 Jan 2007 02:39:29]
お知らせ > ヴァレリア@ガレー船さんが帰りました。 『 【Then, good travel to must be.】 』 [Mon 8 Jan 2007 01:45:36]
ヴァレリア@ガレー船 > ( 僅かな船の揺れ1つで、杖の長い柄が中程で折れて転がった。 中空になった柄の中から、何か決定的な機能が失われて低い起動音が止まる。 柄の中に仕込まれた高速詠唱デバイスは人間の言語で10分かかる詠唱を10秒で完成させる、マニ車式循環機構。 柄が折れてしまえばそれが失われるのは当然のこと。 ) 【It might be good to take my "Nucleus". It must be useful as the pure, high density magic medium.( 私の「核」を持っていくと良いでしょう。純粋な魔力媒体として役に立つと思います。) Changing into the road silver if necessary is one of the means. ( 必要ならば路銀に換えるというのも手段の1つです。 ) 】 【 It separates. (お別れのようです。) 】 ( ぼろぼろぼろ、と核を除く部分が休息に崩れてゆく。 ) 【It didn't apolo..gize wi..thout delivering and com...ing to the l...ast minute.  (最後までお供出来ずに申し訳ありません。) 】 ( そして其処に残る大振りの宝石が、最後の明滅を静かに止めた。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:44:27]
ステア@ガレー船 > ―――ッ・・・ぅ・・・。 (彼女からハッキリとその言葉が届いた時、ガックリと杖の前で項垂れた。 項垂れることしか出来ない・・・幾度と死線を潜り魔族と戦い、人間と戦ったが今ほど自分が無力と感じたことはなかった・・・。) ―――ヴァレリア・・・・・・。 (自分に説く様な物言いになる魔杖の幾度目になる助言。それと重なるように大き目の亀裂音・・・再び項垂れた視線を彼女へと戻せば・・・核となる宝玉を護る翼の飾りに亀裂が走っていた・・・。 最早傍目に見てもボロボロの状態・・・持ち上げるのも危険かもしれないほどだ。) ―――判り・・・ました。 ヴァレリア・・・貴女の言う通り・・・最後なら・・・・・・私に言いたいこと・・・なんでもいいから、言って・・・くれますか・・・? (吸血鬼に涙というモノがあるならきっと今は泣いているだろうが、そんなモノは流さないのが吸血鬼だ。声こそ震えてはいるが・・・ そっと、唯一ある手を伸ばしなるべく・・・ゆっくり持ち上げて、いつもの様に傍らに抱きしめて。 こんな願いをしても、彼女から返してくるのはきっと私がどうやったら生き延びれるか、私がこれからどう動くべきかとかで私に対する不満なんては出てこないかもしれないけど・・・。) [Mon 8 Jan 2007 01:28:36]
ヴァレリア@ガレー船 > ( 「愛着」とかの概念は理解している。長く所持し、有用であった物にもその感情が芽生えるという事も。 杖にはそれが無く、それに似せた情報が付随しているだけだ。 マスターの事を最優先に序列を組み立てるというシンプルな構造がそれ。 極端な話、その外はどうでも良い。 利用できるなら幾らでも友好的に対応するが。 ) 【 Yes. It's true. 】 【 Time doesn't suffice though I wanted to make you succeed. I'm regrettable.(貴女を成功に導くのが私の役目でしたが、お別れのようです。残念ながら。) 】 ( 喋っている間にも損耗率は上がっていく。 自壊速度が回復速度を上回り、高速詠唱の為に回転する詠唱プログラムが負荷として杖を軋ませている。 なんの恐怖も悲しみも無いが、存在定義を果たせない事は残念に思う。 思う、というプログラムか。 魔界から自分を持ち出した悪魔ヘキサの時もそうだ。 喋るだけ、では従者として不完全だという事だろう。 ) 【 Master, Your fault is to lack calm.Have view and have composure widely. (マスター、貴女の欠点は冷静さに欠けることです。視野を広く、余裕を持ちなさい。) 】 ( ぱき、と大き目の音がして翼状の飾りの片方がぐらぐらと揺れる。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:48:50]
ステア@ガレー船 > (デメリットとかメリットとかも確かに大事だ。 極限の状態が続いている今こそ欠かせない物だが・・・そんな事を抜きにしても吸血鬼は杖を手放したくは無いらしい。) ―――ま、魔界・・・・・・。 (聞いたこともない物質の名に甦るのはあの紅い紅蓮の大地。 あの時、こんな事になるのなら・・・魔界事件が終結してしまった事が口惜しい。 が、言っても始まらないのも事実。) じゃあ、このまま唯黙って見てろと言うんですか?! (何か、自分に出来ることはないのかと・・・怒鳴りつけた。 [Mon 8 Jan 2007 00:33:32]
ヴァレリア@ガレー船 > 【...A natural healing ability always operates. And, the possibility that it's possible to cure is 33.11% of the remainder. ( 自然回復能力は常時作動しています。それを含めて完治できる可能性が残りの33.11%です。 ) 】 ( 主人はこちらの提案を後回しにしたいようだ。 言語回路が崩壊する前には出来る限り提案をしておきたかったが、聞く状態ではないのなら仕方が無い。 魔杖を失うデメリットも確かにマイナスではある。 ) 【It might be impossible to obtain material "Cyclotron" that composes me. It is peculiar ore to field.  ( 私を構成する物質「サイクロトロン」を手に入れる事は不可能でしょう。あれは魔界特有の鉱石の一種です。 ) 】  [Mon 8 Jan 2007 00:10:55]
ステア@ガレー船 > ――私の事はいいっ いいからっ (あの男を利用しろという従者の助言を突っぱねる・・・それ位の事は、不器用な私にも出来る。 寧ろアングリマーラに付いたら如何すればいいのかすらも分からないのだ・・・。 いや、それより・・・そんなことより―。) ―――全壊・・・って・・・。 (物であるヴァレリアには全壊という言葉は私でいうところの死である事はすぐにわかった・・・が。) 貴女の修復は・・・修復は出来ないんですかッ!? このままじゃ、貴女・・・死ぬんですよ!? (死を頑なに拒否し、恐怖する吸血鬼には・・・死を目前にしても平然としていられる従者が理解できないのか、もしくは従者でありながら従者以上の存在になっている彼女を失うのが恐いのか・・・軽く錯乱しているようで。 [Sun 7 Jan 2007 23:57:57]
ヴァレリア@ガレー船 > ( 杖に感情は無い。 擬似的に人間的な反応をして、状況に合わせて正確に回答を返す。 そういう風に用途を限定して作られた「杖」という道具なのだから。 生物でないものに生存本能や種の存亡という概念は無く、当然の如く契約に従って主人の安否を優先させた。 此処暫らくは本当に回復する暇も無く、腕を失った主人の今後の生活は厳しい。 逃亡に成功した事だけが現時点では有効な判断材料だ。 いや、まだあるか。 ) 【 Master, Use the relation to that man effectively. He is useful. You should rely on him.( マスター、あの男は利用できます。当面彼を頼るべきです。) 】 ( 繰り返し言ってきた事だ。同胞か、利用できる人物を集めるべきだと。 幾らかそういうチャンスはあったが、無闇に敵を呼び寄せ過ぎたマスター・ステアは失敗した。 思考回路は度々状況を整理しなおし、最善の方法を模索し続けてきたが――――。 ) 【Abrasion rate 71.23%. The possibility of will shortly destroy it completely is about 66.89%. ( 損耗率71.23%。遠からず全壊する確率66.89%。 ) We'll answer the question as much as possible among today.( 今の内に可能な限りの質問にお答えします。 ) 】 [Sun 7 Jan 2007 23:36:42]
ステア@ガレー船 > ―――ッ・・・・・・!! (何だ、この異音は。 何だ、このもれている魔力は。 この杖を手にしもう随分発つがこんなのは見たことが無い。 明らかに・・・おかしい。 声を聞き少しばかしでも安堵していたのか、気の緩みかけた貌が・・・一瞬で不安の色に塗り替えられ・・・。) そっ・・・そんな事はどうでもいいッ ヴァレリア、貴女はっ!? 貴女は大丈夫なのですか・・・!? (いつもの様に、いつもの規則正しい口調で主である自分を気遣ってくる従者に怒鳴るように問いただす。 どうして、そんなに普通でいられるのか。 [Sun 7 Jan 2007 23:20:03]
ヴァレリア@ガレー船 > 【Good evening Master,Do you enjoy navigating? How about the condition? ( お早う御座いますマスター。航海はお楽しみですか? 調子は如何でしょう? ) 】 ( 一振り二振りスィングすればボロリと折れそうな杖が、そんな言葉を続けた。 じじじ、と聞きなれない音を立てる装飾から、内部で圧縮されている魔力がかすかに洩れている。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:05:01]
ステア@ガレー船 > (海岸でのVHとの戦闘のあと、小船からガレー船・・・そして意思の続く限り、魔杖に呼びかけていた。 その時は、意識が途中で途絶えてしまったのだが・・・。) ―――ヴァレリアッ・・・!? (闇に沈んでいる意識の中でもやはり魔杖のことは気にかかっていたのか・・・その規則的な声を聞くなり、待ち侘びていたと言わんばかりに身体を引き起こし、その、紅の瞳を杖へと向けた。 その瞳の色は・・・。 [Sun 7 Jan 2007 22:58:44]
お知らせ > ステア@ガレー船さんが入室されました。 『―――聞きなれた声に・・・。』 [Sun 7 Jan 2007 22:48:58]
ヴァレリア@ガレー船 > 【Using the thing that man made, and using man's culture. So. (人間が作った物を利用するのも、人間の文化を利用するのも、そう。) If it is possible to do, the side used only has to refuse.  (できるのなら利用される側が拒めば良いのです。) It is an appearance of the animal that it is natural. (それが生物の自然な理というものです。) 】 ( 先日の吸血鬼狩りの言葉についてのようだ。 揺れる船の上、杖は明滅している。 主人が人間の作る服を着て、人間の街に住み、人間の血を吸う。 人間はそれが嫌だから抵抗してみせ、迫害し、数に物を言わせて追い出す。 一連の流れは当たり前の事だと。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:43:15]
ヴァレリア@ガレー船 > 【It is "Honey. "In short, it is that. (「蜂蜜」というのがあるでしょう。ようするにあれの事です。)】 ( 丁寧で正確な発音の声はいつもと変わらない。 何を言い出したのかその言葉は唐突で、謎賭けじみている。 暫し沈黙の後、ぱき、と渇いた音がしてから言葉は続いた。 ) 【Man deprives of honey that the bee saves making it hard. However, to obtain the property right, will they not ask for permission the bee? (人間は蜜蜂が一生懸命作って貯えた「蜂蜜」を搾取します。しかしその所有権を得る為に蜂に許可を求めないでしょう?) Perhaps, the pang of conscience etc. do not break out either. (そこには良心の呵責とかいうものもありません。)】 【It is bear doesn't care separately either. ( 別に熊でも構いません。 ) It is natural that a strong person exploits what a weak person made. ( 強い側が弱い側の物を搾取するのは極自然な事だという話です。) 】 [Sun 7 Jan 2007 22:36:06]
ヴァレリア@ガレー船 > 【For instance, so (例えば、そう)】 ( 罅割れた杖はいつものように丁寧なガイドナレーションの声でそう切り出した。 声には異音が混じり、時折杖自体が嫌な音を立てている。 金色の翼状レリーフの間に固定された宝石は明滅を繰り返し、安定しないようだ。 ヴェイトス市⇒アングリマーラ海上、ガレー船の一室で、魔杖ヴァレリアはいつもどおり語り始めた。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:18:50]
お知らせ > ヴァレリア@ガレー船さんが来ました。 『 【For instance...】 』 [Sun 7 Jan 2007 22:10:13]
お知らせ > ヴァレリア@さんが入室されました。 [Sun 7 Jan 2007 22:07:35]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが退室されました。 『真の混乱はこれからかもしれない…』 [Sat 6 Jan 2007 23:04:31]
マドゥー@ガレー船 > (この件を口切に、ヴェイトスでは異種族排他の動きが一層激しくなるだろう。それだけではない。ヴェイトスvsアングリマーラ、ハプテスvs異教徒といった構図もますます激化するに違いない。ヴェイトス市における、吸血鬼ステアの騒動は終わった。しかるに…) [Sat 6 Jan 2007 23:03:59]
マドゥー@ガレー船 > (どう報告すべきだろうか?自分を贔屓目に見てくれる大臣はともかく・・・王はなんと言うか。ステアをつれてきたことに関してはむしろ喜ばれるかもしれない…しかるに、セレニアを殺害しなかった件に関しては…言い訳すら浮かばない) [Sat 6 Jan 2007 22:56:20]
マドゥー@ガレー船 > (今は奥の船倉で寝ているはずだ。かく言う自分も、どっと疲労が出たのか先ほどまで士官室で仮眠を取っていた。アングリマーラに到着したならば、まずは王宮に向かい王、大臣に報告せねばなるまい。無論、自分に対し何らかの懲罰もあるだろう。) [Sat 6 Jan 2007 22:37:19]
マドゥー@ガレー船 > (ヴェイトス市より脱出し、沖で待機していたこのガレー船に乗り移った後、“彼女”は珍しく狼狽したように自分の魔杖に呼びかけ、その損壊を気にしていた。その様子は、物を傷つけられたというよりは、友人に呼びかけるようで…。彼女は孤独に迫害される中で、本当にあの魔杖が唯一の友人だったのだろう。) [Sat 6 Jan 2007 22:28:55]
マドゥー@ガレー船 > (洋上を、ガンディア特有の奇抜な紋様に彩られたガレー船が進んでゆく。“エーク!”“ドー!”漕ぎ手の船員達の規則正しい掛け声と調律用の太鼓。そして波の音のみが響き渡る。こうしていると、昨夜の出来事を忘れ、いつも通りの任務についている自分を錯覚する。しかし、時折背中に響く鈍痛が、自分を現実に引き戻している。) [Sat 6 Jan 2007 22:15:38]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが入室されました。 『静かなる洋上』 [Sat 6 Jan 2007 22:09:29]
お知らせ > ナナオ@海賊船:5層さんが帰りました。 『ナナオ=サムイール は 逃げ出した!』 [Wed 1 Nov 2006 05:24:47]
ナナオ@海賊船:5層 > (風呂にも入りたい、髪も整えて、病院行かなきゃ。やることは一杯ある。次の仕事も探さなきゃ―――…)   あ。   (海水塗れの情けない姿した冒険者は一瞬立ち止まる。 二十年漂い続けた海賊船は、呪いもなくなった今、ただ朽ち果てるだけなのだろう。 ) ご苦労様。 お疲れさん。 (貴方に、私に、誰かに) [Wed 1 Nov 2006 05:24:34]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:五層さんが退室されました。 『 クオ=ヴァディス も 逃げ出した! 』 [Wed 1 Nov 2006 05:15:30]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > は、ハンターとしては大事なスキルなのでしょうけど… ねっ…! ( 見直したり妙に不安になったり、揺れるリーダー評価。 先にある背中になんだか複雑なものを覚えて、拳ふるふる。 でも、色々考えるより今は走る時だ――― 体力あんまり無くて、早速きつけど、火事場の底力! ) 〜ぃ、今なら何だって美味しくいただけそうですっ! いいですね、ぱんぷきんー ( 甘くてほくほくの。 ああ、なんでもいいからこの妙な生臭さを忘れさせて欲しい――― ) けっこう…っ いくと…っ 思いますよっ! ( 低く見積っても赤字にはなるまい。 まだ、帰り着くまで分からない事だとしても… そして… 埋葬と、夫妻のお墓参りも ) ―――ぁ、ありがとうございました! ( 今言うには早いけど、打ち上げの話が出るとそんな。 誘ってくれて、加えてくれて…! ) [Wed 1 Nov 2006 05:11:34]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船五層さんが退室されました。 『 ルガリア・ココは逃げ出した。 』 [Wed 1 Nov 2006 05:02:55]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( こうして命があるのもビキ―――レッドさんのお陰であるからして報酬を分け合うのは賛成。 だけど今は…… ) トレジャーハンターたるもの……常日頃から足腰は鍛えておくものです。 ( やーわらか戦車のこーころは一つ! 生き延びたーい! 生き延びたーい! そんなBGMを背後に、廊下の向こうに消えていく少年―――パッシブスキルで「とんずら」は所持してる模様。 背中に吊した拳銃とか、多分火薬がダメになったとか、お墓参りだとか色々考える事はあるけども…… ) [Wed 1 Nov 2006 05:02:26]
ナナオ@海賊船:5層 > あいつ、逃げ足だけはシーフ越えるから。(女二人置いて逃げるリーダーの後姿は輝いていた…!!) いいね、ハロウィン間に合うの…!!パンプキンパイ好きなんだよ、アタシ。( 濡れてたって構うもんか。チュニックを頭から引っかぶり、ズボンを引っ掛けて―――ベルトは後回し。忘れ物はないかチェックして)―――OK撤収!! 途中で荷物ひっかかえて、帰ったら換金+打ち上げ、だ! ―――墓参りもな!(水泳の後に、全力ダッシュ。正直言ってきついけど、命が危ないなら、出し惜しみなんてしてらんない。今なら目の前に出てきたアンデットの一匹二匹は蹴り倒して行く気合。) [Wed 1 Nov 2006 04:53:47]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( 皆して濡れ鼠。 内二人は服ごと完全にだ。 なんとも締まらない有様は、船の解呪に一役買ったパーティーのそれでは無さそうだけど… それでもグレースの遺骸とドレス、首飾りは自分達の手の中に。 高そうな物だし、レッドさんと四等分でもいいかもしれない。 さておき、今は船を脱出しよう ) 〜そう、ですねッ… 船体の機密性と言うより浸水自体が緩やかだった為に今まで浮いていた感じですし… 今ので大きな穴が開いてしまったとしたら、沈没が早まるかもしれません。 それに、今帰ればハロウィンにも間に合います! ( とにかくいいところを探して、改めて撤収に同意! ) ―――ってルガリアさん!? ( 早いよ! リーダーってしんがりなんじゃー? とか思いつつ、水を吸って重たくなった身体で駆け出した――― ) [Wed 1 Nov 2006 04:48:26]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ( べちゃ、っと四層の廊下へと。 ホントに此の有様では船の呪いを解きましたーとか誰も信じてくれないだろうって少年は冷静に思ったそうです。 ) し、沈むのは拙くありません? 確か、もうそろそろ市の調査員の人達がやってくるとか―――。 ( 冬間近の此の季節。 夜中に遊泳なんてちょっと遠慮したかったのに……奥歯がカチカチと鳴る。 身体も冷えて来た。 穴が開いて非常に拙い、化け物だったらもっと拙い。 ) ―――ここはリーダーとして戦略的転身に賛成ですッ!! ( つまりは逃げようと、そうなれば一番早いのは此の野良エルフだった。 言い終わるか終わらないかの合間に、既に駆け出して。 ) 二人とも早くしないと危ないですよー? ( とか既に遠くの方で漸く振り返る薄情なエルフであった。 ) [Wed 1 Nov 2006 04:35:44]
ナナオ@海賊船:5層 > ――――ぎぬー!(あ、オサゲつかんじゃいましたか―――なんだか酷い扱いになっていますが、命のためだと思っていただきたい!!  クオを四層へのロープへ捕まらせると、ココの尻を押し上げて四層へ無理やり上らせた。――五層の底が抜けたのだとしたら、足場がなくなるのなんて一瞬だろうし――いや、今は確認している暇すら惜しい。底に何か生き物が居るとしたら、そっちの方が恐ろしいのだから。 一同を四層へと押し上げてから、自分も腕力だけで一気に上り)―― ……こっ…これ、船底に、穴、開いてたらっ…ココもやばくね?さっさと上って、て、撤収しよ―…?晩節祭に、俺等が幽霊とかしまらないものっ――(流石に息を跳ねさせながら、提案した。傍にあるんだろう?己の洋服を引き寄せながら) ―――…… これは、欲張るなって、アタシのご先祖様のお告げなんだと思うっ…!! (前向きに言い切った。心の中では沈んでしまったお宝?らしきものに未練たらたらだが) [Wed 1 Nov 2006 04:25:55]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( むしろ掴まれたのがお下げでなかったらもっと頑張っちゃった可能性すら? でもお下げを引っ張られるのはとっても痛い。 思わず手を離して――― 腰に巻いたのは命綱のロープなら、そもそも問題は無いか。 すぐに海面から顔を出そう! ) 〜っぷはッ! お金を大事にーっ!  …〜はぁっ… は… あ〜――― …お宝が… ( 腐った魚の味をちょっと実感。 エルフほど敏感ではなかったとしても。 うえ、としきりに口をもごもごさせつつ、それでも視線は水面へ――― 『ありがとうございます』 と命を救ってくれた二人へのお礼も今は心ここにあらず。 名残惜しそうに引きあげられて… あとは、後ろ髪を引かれる思いで撤収に賛成! ) 〜ぇ…ええ、まぁ… うん… そう、そうですよね… そう… 死んじゃったら、稼げませんし使えませんからねっ…! ( 愛よりお金だけど、やっぱりお金より命…! ) [Wed 1 Nov 2006 04:18:17]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  一体爆発の次は何ですか……ホントに―――。 ( 「 あ 」)( 目の前でクオさんが落下して行くのが見えた、遂に最後まで手を離さなかった浪速スピリッツ。 この根性だけは見習いたいと思う。 引き上げる力が一人になれば当然少年では支えきれない――御免なさいクオさん、と心の中で謝り縄から手を離し。 ) 賛成! お金は命では買えませんが、命が無いと何も出来ませんッ! ( 出来るのであれば商人さんを引っ張りあげるのを手伝わんと腕を伸ばしクオさんの腕を取って。 衣服が水に濡れた分、重みが増している。 )―――やっぱり最後は締まらない運命なんですね僕達……。 ( 人間ならば神に祈るのに、妖精は何に祈ればいいのだろうか。 ) [Wed 1 Nov 2006 04:11:59]
ナナオ@海賊船:5層 > え、や、ちょ、ちょっと邪魔な所にナイフ入れたけどっ…!!そ、そんなに乱暴に扱ってるわけでもなくて、その――――っていうか、これヤバっ…!!(底が抜けたのだとしたら、荷物が落ちるのに巻き込まれる可能性もあるし――或いは、底に居る”何か”に引っ張られているのだとしたらもっとやばい。顔を青くして身体を引き上げんと――)――こ、こらこらこらこら、クオ先生!!深追い禁物!命一番!ガンガン逃げようぜ!(混じってた。――落ちたクオの身体――手を伸ばして、つかめる所があったらとりあえず掴んで、引き上げンと力を入れた。オサゲだったらすまん!!  上から下がったロープに片手を絡ませ――)ココ撤収をお勧めしますが、いかがでしょうかッ!!(ロープなど、すでに手放している。――収穫0) [Wed 1 Nov 2006 04:04:45]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( 勿論、足場すら失えば… 諦めます… よ? でも、腰に巻いてるんだ、ロープ…ッ! ) [Wed 1 Nov 2006 04:04:38]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( え? これでこそっ! ―――不吉な心意気でサムズアップする背後はさておき、お金大好きな商人はナナオさんが上がってくる前から期待に満ちた目で海面を見つめています。 少しずつ沈むに任せてロープを送り出して――― ルガリアさんが縁まで来たら、手を貸そう。 そうして待つこと暫し――― 期待通りの顔をして、ナナオさんが浮いてきた ) ―――は、はいっ…! よかった…! おつかれさまです! ナナオさんも一緒に引き―― (みし) ――ってぁ? ぁ、あ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁッ!? ( 少なくとも『引かれる』筈の無い物に引かれてるっ!? パニックもあるけれど、最前の音が何が起こったかは現している。 モンスターが絡んだりしていない事を祈りつつ――― 諦めるとか論外。 後ろで柱の軋む音がしても、全身で力を籠めて、籠めるがままに引き摺られて――― ) 〜ゃ、やですッ! ぉッ…たッ…かッ… らぁああああああッ! お金が! レアッ! アイテムッ! がぁぁぁぁぁぁー―――ッ! ( 発せられた鋭い声にも構わずに、しがみついていたっ… が。 それで止まるわけもなく。 ずるずりずりずるッ… 引き摺られるままに縁に引き寄せられて――― ばしゃーんっ ! ) [Wed 1 Nov 2006 03:57:04]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( 赤毛サンが水面に浮かび上がる少し前、宙を舞った少年は必死で足場へと泳ぐ。 マントで着衣とか泳ぎにくい事この上無く。 ) な、何か海水が腐った魚の味がします……。 ( 森育ちにとって、ここの海はダメだったらしい。 水を飲んだのかケホケホと咳き込みながら、足場に―――上から下まで濡れ鼠状態。 ) 引いてとか自分のやった数分前の出来事、何忘れているんですか! ( 額に張り付いた髪の毛が気持ち悪い、鬱陶しそうにかき上げて。 言われた通りにロープを握らんとした時―――。 ) アレ? 何か凄い勢いで引かれてるんですけど。 何したんですか、このアフロ紐パンッ!! ( 遂にサムイールが抜けた。 必死に止めようとするけども、この重さとても支えきれるモノではない。 ) クオさん、危ないですから手をッ。 ( 離して下さい、と鋭い声を発する。 聞き入れてくれるかどうかは自信がありませんしたが! ) [Wed 1 Nov 2006 03:46:01]
ナナオ@海賊船:5層 > (浮上した赤毛の顔が、水面から突き出してー)――――っプハ!!  OK!引いて!!引いて!!なんかこー…太くて大きい?箱っぽい物に引っ掛けた!!(きらきらと笑顔を浮かべて、ココとクオにロープを差し出した)いやー 水が濁りすぎてる上に、暗くてランプでも照らしきれない上に―――…なんていうか、普通に!!普通に!!……お宝と海草の区別がつかないし、貝殻びっしりで、ちょっと苦労したけど、これ、間違いないね。キタコレって中で叫んだもん…!!(――足場に手をかけると一気に体重を――乗せ――   ―)(ミシ)       え       (船底の方から、音がする。と、差し出したロープが勢い良く水の中へと引かれ始める事だろう。――底が抜けたか何かしたらしく――?)  あ、うそ、ちょ――― [Wed 1 Nov 2006 03:34:06]
ナナオ@海賊船:5層 > (本当に今回、色々申し訳ないとDOGEZA状態。僕要らない子―――…!!本当に普通に終われなかった事に、心底後悔しつつ、赤毛は潜る。潜った。潜って―――。)  ――― しばらくおまちください ―――   (数分後) [Wed 1 Nov 2006 03:33:34]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( ぐっじょぶ…ッ! としか! ) [Wed 1 Nov 2006 03:26:22]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( もう、もうっ、自爆といいこの1でも9でもない容赦ない結末といい――― ネタ神のご加護が!! 別に何もなかったからと言って、足しにならないだけで崩れはしないけど――― 積み木崩しの名に相応しい徒労の予感っ…! ) 〜またまた、照れなくて良いんですよ? ルガリアさん、やっぱりリーダーなんだと思ってましたけど、意外とガッツも――― あ。 ( 木に上らせようとでもしていたか。 話していたら掴むナナオさん。 飛ぶルガリアさん。 え、何かあった時引くの私一人!? てゆか何か居たらどちらかと言うと変な落ち方したルガリアさんの方が狙われるのではないかなんて思いつつ、二人が上がって来るのを待った――― 待った―― 待ったー! ) ………。 ……。 …??? [Wed 1 Nov 2006 03:25:32]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( こんな場面できっちりオチをつけるアフロ現人神に敬礼したい気持ちで一杯であります! ) [Wed 1 Nov 2006 03:19:05]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ――――嘘ですよ! この場面で色気も何もないパンツ履いて来たアフロさんの冗談ですから! 多分、酉友で何枚セットで買ったんでしょうね。 って、そんな見直したって顔しないで下さいッ! ( ヴェイトス海岸まで結構な距離があった、間違いなく途中でタイタニックしてしまう。 弁解してたら、そのアフロさんが意味深な顔で近付いて来た。 ) あっ、出来れば小さくて価値のある財宝お願いします。 ( ニコニコ顔で話したら、次の瞬間少年は宙を舞ってました。 ちょっと離れた位置で上がるもう一つの水柱と悲鳴。 残念ながらネタの神に愛された赤毛さんの勇姿は見る事は出来なかったそうな―――。 今回のMVPは間違いなく、アフロサムイールだろうって誰かが思ったそうだよ! ) [Wed 1 Nov 2006 03:18:11]
ナナオ@海賊船:5層 > (赤毛に潜水を任せた時に、この結末は見えていたはずだ冒険者ドモ――――ー―!!!() [Wed 1 Nov 2006 03:08:12]
ナナオ@海賊船:5層 > (…。………。) [Wed 1 Nov 2006 03:07:35]
ナナオ@海賊船:5層 > (心を決めれば早いもんだ。クオに潜らせる…なんて非道な事は今のところ出来ない。魔法の発動を確認すると軽く深呼吸をした) 畜生。普通に終わると思ってたのになぁ……(腰を下ろして足から入ろうと――したところで、隣のエルフが妙にはしゃいでるじゃないですか。 )…………。(掴めるなら、エルフの肩をしっかりと掴んで、水の中に叩き落とした後、自分も足から水の中へ――漂流物のおかげで、一気に潜るような事は無い。少しずつ段を下りるように身体を沈めて)――――……(3Tの水中呼吸――は、きちんと機能しているようだ。濁った水の中は、それだけで気持ち悪かった。この中にアンデットの肉片でも浮いてたらどうしよう?なんて考えると、怪我した背中がぞくぞくする。――内心の怯えを表に出さぬように、黒が溜まる船底へと5Tの灯りを向け、足を動かした)―――……。(モンスターの類は今のところ見当たらない。ゆらゆら揺れる海草と、得体の知れない何か――時折眠っている魚がすーっと横切るのが心地悪いったらない。)【判定】 [Wed 1 Nov 2006 03:07:20]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ―――ぇ、ホントですかっ? ( 冗談! と言ってしまったナナオさんにはぱぁと顔を輝かせ――― 危ないですよ、とか、そこまでしなくても、とか言わないっ…! むしろ『見直しました!』てな感じの顔をリーダーさんに向けたりとか。 ―――ともあれ、今はカンテラの準備。 密閉された状態でも通常よりは長く燃焼を続けられるよう、特殊素材だかルーンだかをちょこっと使われたそれは、こちらも便宜的に言って5ターン程度の間水中を照らしてくれるだろう。 やや申し訳ない気持ちで… けれど自分が行くよりは安全確実だと思う。 服と…あ、紐。 ランタンを交換 ) 気を付けて。 そこに居るだけで命の脅かされる場所なら、無理は禁物です。 ( 命綱を引く時の足場を確認。 なるべく頑丈そうなところを選ぼう。 命綱の片側を柱か梁に結んで、腰で一巻き。 ―――そんな作業を進める中で、何だかルガリアさんの悲痛な声が聞こえた気もするけれど… 聞かなかった事にした。 ルガリアさん、女の子はナナオさんだけじゃありませんから、脳内に逃げないでー なんて。 色々と口には出せないこと ) 〜る… ルガリアさん、後ろからって… 中に何があるか分からないのですから、それは危ないのでは… ぁ、が、がんばってください…っ! ( 片や、潜る方よりも緊張の面持ちで? ) [Wed 1 Nov 2006 02:56:06]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  大丈夫です、ナナオさんは土壇場に強い人だって解ってますから。 ( 胡散臭い顔と笑みで、親指を立て。 詠唱開始 )  清らかなる水の乙女よ―――  ( 呪文が完成すれば、赤毛さんの回りがうっすらと透明な膜が覆う。 ) 頑張って下さいね★彡 あっ、折角ですしアレやってくださいよ、ダイバーの人みたく背中ドボーンって落ちるの。 ( キャッ、キャッ無邪気そうに。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:49:55]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  傷は血は止まってますし大丈夫でしょう―――ちょっと塩水が沁みるかなみたいな感じですが。 ( 医者では無い少年、当然ながら「何とかなるんじゃね?」的な発言である事は間違いない。 だが、実際に何かモンスターが出た時対応出来るのは赤毛の冒険者以外には居ないワケで。 宿屋でパンツ一枚で考古学者の先生とよくお酒を飲んでいる赤毛さん、クオさんの何か言いたげな視線に。 ) 宿屋で……パンツ一枚で部屋彷徨くの止めて下さいって何度も言ってるんですけどもね。 ( にこりとした笑顔を商人さんに向けて、少年が赤毛さんを見る眼は色々と「絶望」が漂ってましたともさ。 しかも何故か紐! 勝負か!勝負のつもりなのか!? ) いやいや、無理は止めましょうよナナオさん。 ほらクオさんも諦めるみたいですし……えーっとじゃあ魔法ですが数分しか持続はありません。 ( 便宜的にターンで言うならば3T程 ) 水中だと時間を計る術がありませんので余裕を持って下さいね。後水圧までは防げませんので深くは無いと思いますが覚えておいて下さい。 ( 命綱を赤毛さんに手渡し、もう一本引き上げる為の丈夫な綱も渡しておく。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:47:06]
ナナオ@海賊船:5層 > 冗談っ冗談だよ!! 捨てるなんてこれッぽっちも思ってないよ?!いざとなったらココがお宝背負って海を泳ぐ!!とか言ってたもの…!!ほら、獅子像?あれなんて、ココの頭にアクセサリーチックの乗せておけばいいんじゃない?(引き攣った表情で、ごまかすように早口でペラペラ喋ると、手を動かした。チュニックの下は、胸当て――胸なんて殆ど無いが、レザーアーマー着る手前、きっちりと固めてある。丈夫なサポーターをで固定されているイメージでどうぞ。 ズボンの下は…色気の無い下着のみ。 ゴムなんて無いだろうから、紐か。紐だな。少年に見られる事に躊躇いはないが――!!それでも、こう…外でこういう姿になるのは、流石に躊躇うものがある。脱いだ服をクオに手渡しながら)こんな時ばっかり………!!!お前が、私を誉める時ッて、ホンッッット碌な時じゃねぇなっ……!!! (最後にナイフを持って、ロープを腰に巻き、ランタンをよこせと手招き)………えーと……正直、目は良い方だが、期待するなッッッ!!オらッ水中呼吸魔法とやら、さっさとしやがれ!!(半ば開き直るように、声を荒げると、身体を解して) [Wed 1 Nov 2006 02:35:42]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > 〜ま… まぁ、仕方ないですよ。 私達もアテにし過ぎちゃってたって言うか… ビキニビキニってからかっちゃいましたけど、ビキニちゃんのはやっぱり正解だったんですね。 ( どうどう、と言い合う二人に抑えてーとジェスチャー。 でも、諦める気なんてこれっぽっちもありません。 どんな感じです? なんて、話を逸らすように見通しの利かない水面の前に屈み込む。 …その背中が、その一言に反応した…っ ) ―――ステル―――? ( 価値の無さそうなの。 どっちかな なんてふと考えて、止めた。 だってそんな事言ったら私が捨てられてしまいそう。 ゆらぁ〜り立ち上がり… カンテラの光を反射する眼鏡で目元隠して振り返るけど、そこまでっ… 『仕方ありませんね』 と消え入りそうな声でしおしお頷こう。 グレースの時より元気ないんじゃないかって? 気のせい! 銭勘定の精神世界で独り言をぶつぶつしていたら、洋燈? 脱ぎ出すナナオさんー? そう。 ルガリアさんと出会ったお店で、値引き交渉の中で買う事になった物。 使い捨てだけど ) ―――え? えぇ、持って来ていますけど… って、ナナオさん!? 大丈夫なんですか――― じゃなくって、とととっ! ルガリアさん、ちょっと、あっち…! ( ぁ、誰も行かないなら金の亡者の死にフラグかと思っていたけれど…! とホッとしたように顔をあげよう。 心配も勿論あるが、傷を負った状況が状況だけに、そんなに深くないって信じてる! 濡れればアフロもちょっと大人しくなるかもしれないし。 行く、と言うのなら大丈夫だろうと思いつつ… ルガリアさんは男の子。 あんまり見ない方が?とか、別の方向でちょっと慌てた。 今更、な感もあるが ) [Wed 1 Nov 2006 02:22:00]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  水中で呼吸が出来て濡れないって!どんな魔法ですか!? そんな無駄な無駄な魔法作る位なら魔法使いさん始めから水に入りませんよッ!! ( 直前になって、見難い押し付け合い。 これはこのPTの日常ちゃめし事であった。 「アァッ!もう!」 と頭掻き毟り。 ジャンケンか?拳で決めるのか!? そんな時だった。 ) く、クオさはァ―――ん!? ( 裏返る声、漫画的表現だと口からハートとか飛び出してましたきっと。 ) そ、そうですよ。 重い財宝だったら軽いの棄てようとか思ってません思ってないっす! ( 首が左右に残像残る程に振り乱す。 ) って―――洋燈がある!? そう言えば、冒険出る前買ってましたよね! ( 人これを伏線と言うのか ペッカァァァァァと顔が輝いて。 ) じゃあ、ナナオさん念の為腰にロープを巻いて下さいね。 二回引っ張ったら宝を見付けた。 強く一度だけ引っ張る時は危険の合図で、直ぐに引き上げます。 次に魔法ですが―――。 ( 何かものっそい手際よくなった少年。 一安心ってヤツだ。 ) 大丈夫ですよクオさん、ナナオさんの実力は僕が一番―――解ってます。 ( 眼鏡びっしーむ、と。 ) [Wed 1 Nov 2006 02:14:35]
ナナオ@海賊船:5層 > (水中用ランプ)(あるのか―――…「これで役目は決まった」そんな雰囲気が漂った。 灯りがあるなら、一番事態に対応できるだろう自分が行く事になるだろう。 怪我といっても、軽症。――ビキニの治療と、本人のタフネスのおかげもあって、今じゃ普通に動いてる。――ぐぬ、と唇をひん曲げると)     OK。いこうじゃねぇか!!行ってやるさ!!(ズボンのベルトを外した――――――!) [Wed 1 Nov 2006 02:07:12]
ナナオ@海賊船:5層 > そ、そういう事はきちんと話しておけよ!!! てっきりそういう魔法?みたいなものがあるのだとばかり思っていたわけだよ!! (ばしばしと膝を叩いて、現状のいかんともしがたい状況に焦りを浮かべ) いや、引き上げる事は引き上げるよ!! だから、ロープをお宝に結びつける役を、ココにお願いしたいと思っていたわけで…!!――――拳銃は使えないかもしれないが、ロープ引っ掛けて逃げて、根性で如何にかできるくらいは信じてたのに…!!ひどい!裏切られた!(ぶんぶか首を横に振る。一緒に揺れるアフロが悲しかった…!! お互い大変な部分を押し付けようと思っていたらしいことが判明。 がっくり肩を落とし―――)   っっおっっ!!(びくっ――クオさんの声に、ばっと見上げ)――ヤ、ヤ、やぁ!!クオさん! 重かったら、価値のなさそうなのは捨てて行こうだなんて、これッぽっちも思って、無いよ!(硬い動きで、掌を額に当てて敬礼――…お約束なまでに慌てていた) [Wed 1 Nov 2006 02:05:14]
クオ=ヴァディス@海賊船:五層 > ( このタイミングで搭載量リセット!とかしようとしてたのはナイショ。 だけど目玉の五層に潜るなら、折角だし居合わせたい。 何やら手違いがあった様子にひょっこり覗いていた商人は一瞬出るのを躊躇って… けれど隠れていたって同じパーティーなら崩れる時は一緒! 二人の元へ、もう一つのカンテラの灯りが近付いた ) ―――どうですか? 潜れ……… なさそう? ( 微苦笑零して、首を傾げる。 水中装備は… ちゃんと仕入れないと持っていちゃダメかな ) 〜ナナオさんは、手負いですからね… あんまり無理は…。 水中呼吸って、出来ないのです? ( 水面を歩くだけだったっけと、ここにも魔法頼みが一人。 でも、水中用ランプ傘ならありますよー ) [Wed 1 Nov 2006 01:57:03]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >       アレェ?      ( 二人して見つめ合う事数秒、登山に来てリュックを背負って無かった位の勢いであろうか。 気まずい沈黙と空気。 ) いや……水中呼吸は出来ますって。 ただ、僕は水に入りたくないからって意味で水の上を歩いて濡れませんって意味だったんですけども。 ( フルフルと首を振って。 ) だって、ナナオさんが引き上げるーみたいなお話しだったじゃないですか! だから僕もてっきり――――。 ( 眉間に指を添えて、唸る少年。 ) 何いってるんですか!水中じゃ僕の拳銃も使えないんですよ!? 非力な人間がどうやって水の中から宝物を持ち運べるのか聞きたいですって! 普通、僕が魔法かけてナナオさんがアタリをつけて荷物にロープを結ぶとか考えてたのに、何完全に魔法頼りなんですかー! ( 喧々囂々 ええ、積み木崩してますともさ。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:51:59]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:五層さんが入室されました。 『( 積み木崩し中…? (・-|壁 )』 [Wed 1 Nov 2006 01:48:58]
ナナオ@海賊船:5層 >             え。            (本気でぽかんとした。 はとが豆鉄砲食らった顔とは、こういう表情のことだろう。 パシパシと瞬きを数回繰り返して)……………後で一層に辿り付いた瞬間お前を船の上から蹴落とす事は決定したとして――水着なんて用意してねぇよ!!こっちは、お前がこー…妙にヤル気満々だったから、もうすッごい安心してだな!!水中装備なんて用意してねぇ。(引き攣った笑顔を浮かべ)…………じゃあ、なんだよ。水中呼吸とかは?あれもできねぇの?…・・・そもそもだな!夜目が効かない私が、水中に入って探索できるわけ無いだろうがっ…!! [Wed 1 Nov 2006 01:44:16]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  でも、惜しかったです10万エン……その日は珍しくナナオさんが奢ってくれた日だったのに。 ( シュンムリ、自分のお金デスとは未だ知らない幸せな少年。 何時までもめげては、と首を振り気分を変え。 ) ギリギリですねー……仮に大きくても、値段の安いのを置いて行くしか無さそうです。 勿論クオさんには内緒で…、ナナオさん言っちゃダメですからね! 僕泳いで帰るとか嫌ですからホントに! ( リーダー必死。 掴んだ肩をガクブルと揺さ振って。 ) だって、ナナオさん水着まで用意して来たとか……今さら貧相な身体を見せるのに恥じらいは無いとか言ってたじゃないですか、序でにドラム缶体型とか何とか。 ( うんうん、と記憶の糸を辿り。 ) 僕の魔法は水上歩行です! 水に濡れないなんて魔法はありませんよ、水の上歩く気でしたから―――そんなワケでお願いします。 大丈夫ですって、魔法は掛けてあげますから其の自慢の怪力でちゃちゃっと引き上げれば! ( 赤毛さんと同じよーに、親指をグっと突き出し。 ) [Wed 1 Nov 2006 01:26:41]
ナナオ@海賊船:5層 > ―――――…。(まだコイツ、お財布を落としたと思ってるんだな――…!突然入った臨時収入で、ここぞとばかりに楽しんだ女は、リーダーの素敵な鈍さに微笑みが零れた。――だが、ばれると面倒なので、それ以上何も言わずに、そそくさと水面へ視線を戻し) これで間違いないなら、後すこーし?いけるかなってくらいかな。うん。(隣に座った少年と顔を見合わせ)…まぁ、価値をみて、今まで仕入れた奴と比べてみて、新しく拾った奴のほうが価値がありそうなら、入れ替えても良いわけだし。(ねっ?なんて、ちょっぴり明るく前向き提案をしてみたら、「ぽむ。」と、肩を叩かれた。そのまま表情が固まり)…………ナニ?その結論。 ココは、男の子が頑張って触手と戯れる所でしょ?水に濡れなくて、水中呼吸できる魔法も使えるッて、豪語してたじゃない?あんたいきなさいよ。アンタが。 [Wed 1 Nov 2006 01:11:40]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ( ごくり、生唾を飲み込む音が自分で聞こえた。 ダメなんだろうか夫との共同作業、直ぐ目の前に半眼で業界用語で言う所のメンチ切ってる赤毛サマ。 ) お、お財布は―――川の中に落ちたから仕方ないじゃないですか。 ( ※本当は目の前の女性に盗まれました ) あっ壺も持って帰ってくれたなら……ギリギリじゃないですかソレ。 大きい財宝発見したら 「ココさんが海賊船に残れば財宝を持ち帰れますよね」とか言いだしかねませんからね……。 ( 話を聞くウチに矢張り陰鬱な気分は晴れなかった、少年も隣に座り込み此の重要さを噛み締めている。 口元に手を添え、色々と計算中つまりは小さいお宝を見付ければ良いワケで。 ) じゃ―――ナナオさん、頑張って下さいね。 ( 肩ぽむ、と出た結論は他人任せだったもより ) [Wed 1 Nov 2006 01:01:25]
ナナオ@海賊船:5層 > (「卵」といわれた瞬間、引き寄せたローブの端っこを離し、「鮭」の響きに爪先を背中に押し当てたが、降参ポーズで、改めて引き寄せた。半眼落として睨んだ後)―――いやいやいや、そこは笑うところじゃないぞぅ?!リーダーとして、その辺はきっちり管理しておかないから、大切にとってあったベタベタの和菓子とか、最後に食べようと思ってた肉とか、10万くらいはいった財布とか無くすんだよお前はっ――…えーと。落ち着いて考えて――…(その場でぺたんと座り込むと、水面を覗きながら、一瞬沈黙) ……壷は確か、持ってッてくれたっぽい。 …ほら、あの子一度墓のこと調べる為に戻ったし。あの時、全部もてるものは持ってってくれたみたい。 …だから、その後のは残ってる、と思う。  つまり「獅子の置物(2)」「グレースの遺品(1)」……あと、そうそうそうそう!思い出した。「海賊旗(1)」……だから、後一個、いけるか、いけない、か? [Wed 1 Nov 2006 00:52:28]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  卵ですから一瞬じゃないですかね初夜とか。 こー、故郷の川でも冬になると鮭さんが頑張っておりましたけど―――。 ( 手を上げて首をフルフル降参のポォズ。 此の赤毛さん、やると言ったらやると目が語って居た。 最後の情けで、引き寄せられればほっと安堵の溜息を。 ) ………何かお伽噺にでもありそうな展開ですね、欲深い冒険者は財宝を全部船に積みそして沈没しましたーとか。 ( 明るい声を上げ、膝をぺっちんぺっちんと叩く。完璧にオーヴァーしていた。 ) ―――クオさんに何て説明しましょうか此の状況。 ( 一転して此の世の終わりみたいな暗い声。 想像するに、お伽噺が現実を帯びて来た一瞬であった。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:42:52]
ナナオ@海賊船:5層 > (それどころか実際は……海賊旗とかもあるはずだ…!!あれ?オーバーしてユ?!) [Wed 1 Nov 2006 00:36:55]
ナナオ@海賊船:5層 > ……世の中の偉い人は言った。結婚に重要なのは、そいつと寝れるか寝れないかだと。――あたしゃ魚とは寝れねぇ。 それ以上言うと、襟首引っつかんで遠くに投げるね。(ちなみにこのアフロになった頭は、船を下りる時に、切って行く予定。この姿をどっかのゴスロリ傭兵ニでも見られたら…!! 踏みとどまったエルフのローブを、最後の情けで引っつかんで引き寄せ)…………。(重量を頭の中で計算)……あのさ。もって帰れねぇンじゃね?あの船だと。どれか捨てるかしねぇと。 [Wed 1 Nov 2006 00:34:22]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  僕が確認出来たのは―――壺と獅子の置物と魔女さんの遺品ですから。 ( 指折り数え、これ以前のは商人さんが街に運びに戻っている筈なので。 壺(2)置物(2)首飾り(1) ) アッルェェ? 何か小船に乗るギリギリ? ( 五層に降りてから気付く此のマジック! ) [Wed 1 Nov 2006 00:27:01]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  ほら、愛があれば種族間の溝なんて無いも同然ですよッ。 魚さんだったらナナオさんのゴリラばりのご面相とか気にしな―――。 ( こっつん、こっつん、ゴッ! )( 少なくとも力は乙女って呼ぶには語弊があると思う少年。 木箱の端、蹌踉けて転落しそうになるもギリギリの場所で手をバタつかせ何とか踏み止まらんと。 ) 軽いジョークで仲間を海に落とすんですかアフロ・サムイールって人は……。 ( ぜーはーと肩で息を吐き。 恨めしそうな顔を向け。 ) クオさんが一度持ち帰った後は―――壺と獅子の置物と、首飾りなら僕は見ましたね。 確かー……。  [Wed 1 Nov 2006 00:24:42]
ナナオ@海賊船:5層 > はははははははこやつめははははははは(こつーんこつーん☆と、エルフ少年のデコをつつく指先に、三回目辺りから岩をも貫くんじゃないかという程のポテンシャルを篭めて、突付きはじめ、あわよくばそのまま突き落とさんと――) そんな触手は膾にして、ナマコすら喰らう朱鷺乃都料理にしてくれるわっ…!!(ナニよりもアフロです。本当にありがとうございまし(ry))――まぁ、軽いジョークはこのくらいにして?…実際――……・・・。(誰かが先に潜った所為もあるんだろう。濁った水は、生き物のように黒い水面の中でうごめいてみえた)…・・・諦めるって選択肢はあんまり無いんだけど、無いならないでこのまま帰る手もあるよな。てか、今。…うちら宝どれだけ抱えてんだ? [Wed 1 Nov 2006 00:14:27]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  世の中にはマニアって居ますからね、きっとナナオさんでも「ばっちこーい」などと仰る奇特な触手さんもいるかもですよ? どうですか、いっそ行かず後家とかご両親に責め立てられる前に異類婚なんてのも。 ( 謙遜する赤毛サマを慰めてあげた。 きっといるよみたいな晴れやかな笑顔で、故郷のお母様もきっと安心すると思うんだ。 ) とは云え―――どうしましょう? 引き上げるにしては水も濁ってますし。 ( カンテラへと『着火』の魔法で火を灯す。 橙色の灯りに照らされるのは暗翳とした水面。 濁っている為に、暗視を以てしても見通せぬ影。 ) [Wed 1 Nov 2006 00:06:43]
ナナオ@海賊船:5層 > (此方も同じく水中装備なんてものは無く―何時も通りの服装。――ただし、防具の類はつけていない。チュニックにズボンと、短剣一本。 手招かれると、一度頷いて、するするとロープを降りた。不安定な足場に爪先から、そっと乗せて) ああ、だったらビキニのほうに触手系はいくから大丈夫だろう。どう見てもビキニのほうが美味しそうだしさ。 ――…全趣向包囲するなら、次はアンタだし。(ぎゅ、と親指突き出した) [Tue 31 Oct 2006 23:56:25]
ルガリア・ココ@海賊船五層 > ( 少年は水中装備―――では無く何時もの通りローブにマントそして眼鏡という出で立ち。 足場代わりの木箱は頑丈で取り敢えずは腐ってはいないようだ。 ) 縁起でもない事言うの止めて下さいよナナオさん、ビキニさんとか先に来てるみたいですから。 ( 触手には良い想い出がない。 男なのに襲われた、このスリリングな脳内スキーマ発動はちょっと御婦人には解るまい。 全部OK(攻め)の触手ってヴェイトスは広いです母さん。 ) 足元気を付けて下さいね? ソコから見ての通り、殆ど沈んじゃってますから。 ( 顔を上げ、大丈夫だと手招く ) [Tue 31 Oct 2006 23:51:36]
ナナオ@海賊船:5層 > どっかの誰かが、触手系のモンスターに尻でも撫でられたとか。(上から、先に降りた少年へ軽い声を投げかけた。 少年が先に入ったのは、暗闇でも見通せる目があるからだ――大丈夫そうなら、後に続こう) [Tue 31 Oct 2006 23:46:42]
お知らせ > ナナオ@海賊船:5層さんが来ました。 『あれじゃね?』 [Tue 31 Oct 2006 23:45:21]
ルガリア・ココ@海賊船五層 >  今…何か聞こえたような? ( 五層の入り口、と行っても床に空いた大穴からロープを伝って下へと降りてきたので正確な入り口が何処であるか知らない。 五層は浸水が酷く、今立って居るのも高く積まれた資材の上だったりする。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:44:27]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船五層さんが来ました。 『 ―――最終日。 』 [Tue 31 Oct 2006 23:40:57]
お知らせ > レッド@海賊船五層さんが退室されました。 『 そして、その日の内に船を離れた。 』 [Tue 31 Oct 2006 23:15:41]
レッド@海賊船五層 > んん…案外微妙――――――。 ( なんだろう、小さな薬瓶のようなものだ。 5×2×500×1.5=7500\程度の値打ちがあるが、それはまだ拾った当人には分からない。 まぁ幾らか価値のありそうなものだ、という程度。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:14:41]
レッド@海賊船五層 > 出来れば追い出される前にさっさと出ちまいてェしな。 くそ、何してんのオレ―――――。 ( なんだか酷く切ない気持ちになって独り、パンツを履きなおす図。 さっさとお宝探って…と思った矢先、荷物の1つが転がり落ち、中身をぶちまけた。 【判定】 ) …っとと、ヤバイな、なんかおもいっきり傾いた? ( 何とはなしに足元を調べると――――。 ) [Tue 31 Oct 2006 23:10:22]
お知らせ > エロタコさんが帰りました。 『+★2とタコの恐怖をどうぞ!』 [Tue 31 Oct 2006 23:06:41]
エロタコ > ( ぷかぷかとタコは暫く海面を漂い、そのまま水底深くへと沈んでいった――……。 判定ボーナス:次のお宝判定時、【お宝の値打ちに×1.5】することが出来る。水中という不利な状況下で見事(?)勝利を収めた報酬だ…! ) [Tue 31 Oct 2006 23:06:04]
レッド@海賊船五層 > テメェーはオレを怒らせた。 …やれやれだぜ。 まったく、危うく異種族姦とか素敵な罠に嵌る所だった――――。 ( 海へお帰り―――。そんな優しさ0で蛸をオーバースローで放り投げ、ちょっと格好つけてみる。 下半身丸出しで。 ) …ヤバイな、そろそろマジで引き上げだぜ。 [Tue 31 Oct 2006 23:00:36]
エロタコ > ( もっとタコが頑張れば熱視線も増えたのか!?そんな水面が超大好きです。 ) 「く、くそう、このままでは… はうぅ…っ!」 ( タコは身悶えするしかない。ビキニ少女は予想のほかテクニシャンで(器用さ7だしね!)生殖器である一本を残し他の触手はへなへなと力なく垂れ下がってしまうのであった。 ) 「…………! や、止めろッ!そんな恐ろしいことを考えるんじゃあないッ!待て、話せばわかる!いや言葉は通じないがッ!」 ( ふと見上げれば己の神槍にナイフを振り下ろさんとする相手の姿。必死になって逃れようとするが、力が抜けて動けない!そして……!  ぶづんッ!! ) 「NOOOOooooooooo―――――ッ!!」 ( ばっさりと殺ぎ落とされ、タコは断末魔の悲鳴を上げながらレッドの身体から離れようと…。 )  [Tue 31 Oct 2006 22:57:02]
レッド@海賊船五層 > おっ? 好感触? ちょっとリアクションがキモイぜ…! ( それと同時ににわかに減る視線もどうかと思うぜ! ) オレッさまはなァ―――――偉そうなヤツと毛むくじゃらの男と失礼な事を目で語る蛸ッてぇのが大ッ嫌いなんだよ――――。 ( おおよ、手前様のお陰ですっかりエロビキニっていうか下半身マッパっていうかな! 躊躇無くナイフを振りかざし、蛸の―――なんか吸盤の無い足?みたいなのを殺ぎ落とさんと!! 他意はないぜ! ) [Tue 31 Oct 2006 22:48:19]
エロタコ > 「はっはっは!恐れるが良い!これがエロタコの真の姿だ! このままお前の両手両足を絡めとってガバガバに…… って、ぬぉぉッ!?」 ( 圧し掛かって勝利を確信したのも束の間、動きがあまり機敏とは言えないタコはデリケートゾーンを掴まれてビクゥ!とタコが震えた。 ) 「あッ、 らめぇっ!そこは…!!」 ( タコの足のうちの一本、吸盤の無いのがタコの生殖器であるのだが、そいつをこう、レッドの目の前でびくびくさせていた。タコは一瞬だが動きが鈍くなった! ) 「く、くそう…。俺の性感帯を一発で見分けやがってこのエロビキニ少女め…!」 [Tue 31 Oct 2006 22:41:57]
レッド@海賊船五層 > そんな熱意は要らねぇ…!うわっぷ…結構重 い …ッ!! ( 悪かった。本当に悪かったルシェーナ。この生き物明らかにおかしいぜ…!! 生まれて此の方蛸に押し倒されたのとか初めてだ。 しかも磯臭ェ!重い!張り付く!しょっぺぇ…!! ) てンめぇ人様がちょっとありえないシチュエーションに錯乱してりゃぁいい気になりやがって―――「ここ」か? テメェー、よっぽどオレッさまに裏返しにされてェらしいな―――――!! ( むんず、と蛸の脚の根元の集中する、その真ん中辺りに手を伸ばそうと―――これで失敗したら両手離して大ピンチだ! ) [Tue 31 Oct 2006 22:32:35]
エロタコ > 「た、確かにタコとしてこの行為に意味は無いのかもしれないが…!子供作れるわけでもないし。だが俺はやらねばならんのだ!」 ( タコの瞳に炎が宿る。残念ながら向かわせた触手Cも掴まれてしまう。触手の数で圧倒することは出来るかもしれないが、向かう傍から手で払われていたのでは埒があかない。ならばまずはその手を塞ぐのみ! ) 「ヌゥゥンン!」 ( タコはざばーんとその頭を水中から浮かび上がらせ、レッドの身体の上にのしかかろうと迫る。しかしそれは同時にタコのウィークポイントの露出にも繋がる。 エロに集まる熱視線、それが正しい幻の海面の姿だとタコは思った…! ) [Tue 31 Oct 2006 22:24:22]
レッド@海賊船五層 > てめェなに目で語ってんだ蛸ッ…男の尻にでも入ってろってちょ、ま、おま…待てって本当その行為に意味は無いだろう手とか足とかじゃなくって…!!! ( やべぇ遊んでる場合じゃない! 一先ず拾い上げたぱんつを床に置いてだな、そんで両手でもってもう一本の触手を捉まえて―――全然足りねェ…!! ) だ、誰か助け…に来なくて良いぞっ!!  負けねー!! ( むしろナンだよその6とか7とかの熱視線は。パンツ脱げてから増えやがって…! ) [Tue 31 Oct 2006 22:18:37]
エロタコ > 「フッフッフ。この最下層にうっかり入り込んでもう数年になるが、いつか入ってくるであろう間抜けな冒険者との対峙の日を夢見て今まで磨いてきたエロ技をお前に見せてやるぜ!これで来たのが男だったら泣きながら覚悟を決めねばならないところだったぜーッ!」 ( 相手が男でも容赦しない、それがエロタコとしての信念。そして御開帳。うおっ、まぶし!…ごめんなさい。 足に絡み付かせていた触手の一本が掴まれ、きゅっぽん、きゅっぽん、と吸盤の痕を残しながらはがされていく。 ) 「ヌゥゥこしゃくな!しかし俺の腕はまだある!GO!触手C!」 ( うねうねと怪しい動きを見せる触手がドシュゥゥゥーと効果音と集中線のエフェクトを発しながらレッドの女の子の部分!に!近づいていく!音だけ聞くと早そうだが、実際は結構スローです。 ) [Tue 31 Oct 2006 22:12:57]
レッド@海賊船五層 > ( 否定しなすった―――! 魔女と一緒に浄化されなさいよ…!! ) 畜生なんだか知らねぇが猛烈に下品なオーラを感じるぜテンメェ――――!!! ( だが御開帳――――。 別に蛸ごときに見られたくらいで恥ずかしくなんか…ないんだからね! ) いやそんな事言ってる場合じゃねぇ…!! コイツマジブッ殺すッ!! ( 涙目で。 流されそうになるビキニ(下)を手で捕まえつつ、触手の一本を掴んで吸盤を引っぺがそうと力いっぱい引っ張るが、それって思いっきり無防備と言うまいか。 いや必死なんだよこれでも。 ) [Tue 31 Oct 2006 22:02:49]
エロタコ > ( いいえ、蛸ではありません。エロ蛸です!エロが付いてる分色々とアグレッシブなのです。きっと邪悪な妖気に侵されてこうなってしまったんです。恨むなら船をこんなにした魔女を恨んでください! ) 「そぉーれッ!観音様を拝ませな!」 ( そのままパンツを引っ張り脱がしてしまおうと!…観音様とか、何だか親父くさい蛸でした。だからこそやらしい方面にも年季の入ったタコになってしまったのでしょう。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:56:24]
レッド@海賊船五層 > ( 先生、この生物本当に蛸ですか…! なんだか邪悪な気配がするメポ!! ※錯乱気味。 ) ちっくしょうナンだってこの最後の最後で邪魔…ッひ!? てめ、この、何してんだ蛸の分際でェ…!!! ( 何とか積み上げられた荷物の角に手をかけて這い上がり、そこでようやくその淫行に気付いた。 さっきまではただ単に脚にへばりついただけだと思っていたが、なんだかすごい明確な意図を感じる…!! やたらと生地の小さいビキニパンツ、しかもゴムとか弾力性のあるものじゃなく、皮製のソレは隙間から触手が入るだけで色々かなりピンチである。 というか、ぬ げ る !! ) [Tue 31 Oct 2006 21:47:58]
エロタコ > ( きっと蛸の逆恨みというヤツだ! 蛸は絡み付いているが引きずりこんでいる力はそれ程強くない。岸を目指すのであれば蛸も一緒に引きずられてしまう。 ) 「ンン〜〜〜、水中から出ようというのか?フフフッ、良いだろう、水中じゃお前の鳴き声が聞こえないからなッ!こちとら水陸両用の万能型だ、問題無い!」 ( 蛸は伸ばした触手を更にビキニパンツの下にお尻側からすべりこませようとする。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:42:34]
レッド@海賊船五層 > へめぇこのやろ(ごぼごぼごぼごぼ)…!!! ( 蛸の考え(?)とか事情なんぞ分かるわけも無く。 だいたい先に手ェ出してきたのは(多分)蛸の弟とやらであり! いきなり滑り落ちた所為で方向感覚を失って兎に角手をつける場所を探しもがき―――満足に深呼吸もしていなかったし、焦る、焦る、焦る、まさか蛸如きにそんなエロ脳が詰まってるなどと思いもよらず今は兎に角岸を目指すのみ…! ) [Tue 31 Oct 2006 21:35:33]
エロタコ > 「ヘッヘッヘ、イイ声で鳴きなよお嬢さんよ。 弟はなぁ…本来下半身の部分に張り付くべきところをシャイなもんだからあの女傭兵の頭に張り付いてたんだよ。それを…お前…あんな…許せねえ!」 ( ※心の声です。 ぺたーんと足に吸盤を張り付けると、他の足は大胆にもふとももからお尻に迫るゥ! ) 「タコの触手が何故八本あるか知っているか!三人の女を同時に相手にする為だ!あと一本あるとちょうど割り切れるんだけどなッ!」 ( くどいようですが、心の声です。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:30:43]
レッド@海賊船五層 > とりあえずこぉ…散々学習した印象、小さい物がベストな。 馬鹿でッケェのはもうマジ勘弁っつーか――――( もうそんなの持てねぇよ、というのがブッちゃけた話だが。 巨大くい打ち機と化した上に爆心地にあった裸婦像の無事っぷりにはある種驚嘆すらするが、さておき。 小さめの箱からナイフでロープと封を解き、端から開けてみようとしたその矢先。 目を細めて相変わらず暗くてよく見えない箱の中を覗き込めば、いきなり脚を引っ張られる感触! ) いいッ…!? ちょッ…この感触はァ――――!! ( ずる、と足場が滑った。 ああ、知ってるぜオレこれ。こないだ散々引っぺがしたばっかだもんな、吸盤――――。 ) ( ざぶん、と派手な水飛沫が上がった。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:22:31]
エロタコ > ( それが俺のポリシーさ! ) ( タコ視点でみると顔を除いた少女の身体が海中に浮かび上がっているわけだが、このシチュエーションに出くわしたことをタコは神に感謝した。これを絶好のチャンスと言わずなんと言おう?この興奮をどう表現したら良いのだろう!最早このビキニ少女は助けのこないこの船の最下層で艶声を響かせるしかない運命にあるのだ!とタコはいきり立った。 ) 「ウッシャァァァァ―――ッ!」 ( と、叫びながらタコはその触手をレッドの足に絡み付かせんと伸ばすッ!タコは喋れないので、勿論ただの心の声ですが。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:15:57]
レッド@海賊船五層 > ( 名前ダイレクト過ぎDaaa!!! ) …ま、何も無いよりマシか。 ( 繰り返しハンドアックスを振り上げて出来た穴は精々5cm程度の傷だが、4層から届く僅かな光が完全に黒一色に塗り潰されていた視界に僅かな立体感を与える。 もう少し目が慣れれば大雑把なものの形状くらいは分かるようになるだろう。 そう長居する場所でもなし、それで十分だ。 さっさと済ませちまおう、と手近な荷物から探り始め―――残念ながら、どこかに潜んでいる淫EM…蛸の存在にはまだ気付けない。 僅かに音くらいはするかもしれないが、生憎五層は波の音が定期的に繰り返している。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:09:08]
エロタコ > ( 『俺様が居なければこのイベントは締まらねえ』とでも言いたげに、最早正体を◆の中に隠すこともなくエロタコ様が現れた。暗い中ではその姿をはっきり見ることは出来るかどうかわからないが、水のうねりやこう、なんだ、只ならぬオーラみたいなもので気配だけは感じるかもしれない! 普段このエロタコは人を襲うような生き物ではない。平和と海を愛するただのタコだった。しかし――このビキニアーマーの少女だけにはタコは非情の戦士となれるのである。何故なら数日前、このビキニ少女は我が最愛の弟にナイフを突きたて命を奪ったから!とか壮大なバックストーリーを用意しておく。タコは喋れないのでそれを説明する機会は無いだろうが。 ) [Tue 31 Oct 2006 21:02:17]
お知らせ > エロタコさんが入室されました。 『その光に反応したのか。水中に何かが!』 [Tue 31 Oct 2006 20:59:59]
レッド@海賊船五層 > ジャングル酋長が 大太鼓〜♪ 月夜にこっそり叩いたら 博物館の恐竜が 一緒に浮れて踊ったぜ♪ ホーネホネロック♪(ごッ。) ホーネホネロックぅ♪(ごッ。) ホーネホネロックっ♪(ずゴッ。) ホネロック!!(ばきんッ。) お、灯りキター!! ( 選曲は兎も角だ。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:57:57]
レッド@海賊船五層 > 水に沈んでる部分は諦めるか…っつうか、天井破れねぇかな。 灯りが無い事にゃマジ全部手探りだぜ――――。 ( 何度かごん、ごん、と天井を叩いてみて厚みを確認する。 老朽化が激しいとはいえ流石に床板だ。 ちょっとやそっとじゃ破れそうもない。 一応、手斧で何度か試してみようか。 この発言の秒数下の桁が0.1.2.3ならうっすらと明かり取り程度の穴を開ける事が出来る。【判定】 ) [Tue 31 Oct 2006 20:52:11]
レッド@海賊船五層 > ( 幸いというかなんというか、ずっと此処に鎮座していた船ってわけでもなく、極最近流れ着いたものだ。 濁って淀んだ海水って程でもないし、すっかりヤバげな生き物の巣って程でもない。 息を止めて倉庫の奥へ手探りで進めば、やがて空気の残ったやや斜めに傾いた空間に辿り着く。 相変わらず真っ暗で、今度こそまるで視界が利かない状態だ。 ) ……うへ、流石にこうなるとちょっと怖ェ――――。 ( さっさと何か見つけて帰ろう。 持ち込める灯りでもあればじっくり調べる事も出来ただろうが、生憎時間が無い。 …とりあえず、今自分が足場にしているのが倉庫内の荷物だという事だけは分かった。 天井がやけに近い。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:46:09]
レッド@海賊船五層 > ――――――ッふう。 …そろそろ潮時だな。 ( 此処にきて結構な時間が経っている。 そろそろ市が調査に乗り出す頃合だし、予定通り五層まで辿り着いてお宝は目前だ。 ――――何となく、場を覆っていた嫌な雰囲気も薄れて身体も楽になった気がする。 松葉崩し団がなんかやらかしたんだろう。 ) ……アホみたいな連中だったけどまぁ、丁度良い土産話か。 ( 帰ったらマツリに土産話でもして羨ましがらせてやろう。 赤毛のアフロ女の話とかも添え物にしてな。 ご機嫌取りにこの間見つけたメダルなんかプレゼントしたって良い。 困ったときはそれなりに金にもなるだろうし実用的土産だぜ。 ) ――――さて、もういっちょ潜るか。 [Tue 31 Oct 2006 20:38:33]
レッド@海賊船五層 > ( 前後の位置関係と船のサイズから想定すれば、だいたい大型船の構造なんてどれも似たようなもので。 この位置にこれがなきゃ都合が悪いから此処にある、という決まりごとで出来ている。 頭を下にして潜水を続ければ直ぐに目的の扉に辿り着き、間髪入れず其処にナイフを突き立てて扉を壊しにかかる。 もともと頼りない視界が更に濁り、砕いた破片がゆっくりと上に向けて浮かんでいった。 暫しそれを繰り返すとやがて腐った扉は水圧と付着した貝で重たくごりごりと床を削りながら開いた。大きな気泡がまた上がる。 一端上に上がろうか。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:32:49]
レッド@海賊船五層 > ( 散々ビキニビキニ言われた新装備の出番がようやく来たようだ。 荷物を纏めて襤褸布で隠して水上に残し、身に着けているのは水中用装備(まぁビキニだわな。)と腰のナイフと手斧、サンダル左右の小さなナイフ、それだけ。 あらかじめ腰ナイフを片手に持ち、当たりをつけて深淵に潜る。 ただでさえ灯りに乏しかった五層の更に沈んだ貨物室。 松明もカンテラも持ち込めない此処では迅速な行動と勘だけが頼りだ。 ) [Tue 31 Oct 2006 20:28:42]
お知らせ > レッド@海賊船五層さんが入室されました。 『 ごぼ、大きな空気の塊が上へ登っていった。 』 [Tue 31 Oct 2006 20:24:39]
お知らせ > エディ@海賊船一層さんが退室されました。 『( 飛沫の音が止んでから。ぐし、と顔拭った。 )』 [Tue 31 Oct 2006 05:40:15]
エディ@海賊船一層 > ―――― ばーかー… ( そんな、いともあっさりと。他愛ない事実を子供に教える時みたいに、容易く。 へたっとその場に座り込むと、上がる飛沫の音聞きながら。 )  …… ンな事されたら、余計未練が出るだろーっての…なァ。  [Tue 31 Oct 2006 05:38:59]
エディ@海賊船一層 > …楽しいってのを、最近よーやく見付けだしたってか、余裕が出来たってか、そんな話。 …そりゃ、アレだろ。やっぱり、へんに考え込むよーなのが増えてるからなンじゃねぇの?此処にも一人いるっぽいけどさ。 ―― て、をい。 今ふつーに見逃しそうになってるけど、結局泳ぐ気かー!!? ( 楽しい、とか。そんな概念があるって、漸く気付きだした段階。余裕が無かったって言ったら一言なンだが。 …なんつーか、いらん事言って思いっきり自爆した気分にへこたれながら、甲板に足かける姿に、思わず膝立ちになったが。 )  …っ、いや、別にソレが原因ってばっかりでもねェンだけどさぁぁぁ!! ( うわあ、気付かれた!自爆だけどな!ちくせう。 半泣きの目が、振り向く顔に、何とか頷けた、だろうか。 …多分。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:37:44]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『―――ど、ぼーん。』 [Tue 31 Oct 2006 05:33:40]
かみさま > ―――手前ぇが化けて出たら? (蹴る?はッ、ばかばかしそうに)   抱きしめてやるよ。(へらり、笑った。) [Tue 31 Oct 2006 05:33:30]
かみさま > これ以上無ぇってくらい、単純で簡単な問題だろ? ――まあ、良いよ。 何だって良いんだ。 好き勝手生きてもでもぐちゃぐちゃ悩んでても、何だって良いから、楽しくやろうぜって事だよ。 …何でだろうな、最近それが解らねぇバカが多くていけねえ。 (首をごきりと、肩をぽきりと鳴らして、欠伸ぱかぱかあけながら船縁に寄る。そのまま、ぐっと足を乗せ掛けて ―――絶叫。 そうか、そのへんが猫との馴れ初めかあ。そりゃあトラウマになるなあ、とか悟った。 …だって消去法で言ったら猫しか該当者いないもんそんなエピソード…!) ―――ああ、だから手前ぇ、猫にどっか一歩引いてんのね。(要らん一言。)  …さて、そんじゃあたしはそろそろ帰ぇるわ。 手前ぇはちゃんと、楽しんでこいよ?(と、振り向いて) [Tue 31 Oct 2006 05:32:35]
エディ@海賊船一層 > …うーだな。今は、それなりに、…結構、楽しいや。 …はははは。何かそう言われると、うわ、見返そうってな気になってくるな、コンチクショウ。 ( 指輪外した白骨ほ、そろっと床に戻す。 流石に、人体白骨パズルは出来ないが、なるたけ本体の傍に。大分、既にバラけちゃいるンだが。 …小さな呟きに、視線だけ上げて。 )  …幽霊がどーのって噂が出るくらいだし。どーだろな。 ……やる瀬無い、か。 恨む以上に寂しいなンて思うのは、まあ。傲慢な感傷だけどー……  …満足するまで、死ぬ気はねぇさ。 万が一、迷い出るよーな事があったら、蹴っ飛ばしてくれよ。そしたら、正気に戻って、どっか行くさ。 ( それひとつ手向けになンて心持じゃないが。 にし、と歯見せて少し笑った。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:21:45]
エディ@海賊船一層 > ( あーゆーノリも含めて。床掃除するヒトが大変だとか思う小市民だけど! )  …また、あっさり言うんだから、ホント、神は……! 分かってるよ、こんな風に悩んでるのも、贅沢ってか、ヘンに余裕が出来てきた所為なんだろーなってくらいは。 …… 好き勝手、かぁ。 ……それ出来るって、すごい しあわせっぽいって最近気付いたンだよな。むしろ、そーゆー権利の存在っつーか。……やめ。ぐちゃぐちゃしてンな。 ( みっともないとは、小声で自分に。べ、と小さく舌出して。 欠伸する神をぼやっと見遣り。 ) それもまた、好き放題か。 …どーも、左右され易くていけねぇよな、この頭は。 ( べちっと自分のデコ叩いてみたら、神チョップと骨投擲喰らった余韻が痛んで悶絶した。ぬおおお。 ) んー、考えンのは苦手だけど、折角だからちぃと覚えとく。 そーゆー話聞くのは、嫌いじゃねェンだよ、残念ながら。懐かしいとかは言わねェけどさー…… はは。仕方ない、か。そりゃ切実。 ( それはそれで楽しげだとか、気楽に笑うが。そんなに敷居緩いなんて知らないから!知ったらそれはそれで悶絶しそうな、器のちっちゃい小市民。 ) 知ってるけど腹減るし!たかろうとしたら襲い返されたりしたヤなトラウマがあるンだよぉぉぉぉぉ!! ……頑張るよ。頑張ってるよ、多分。うん。 ( 今絶叫した辺りが猫との馴れ初めって辺りで、色々駄目風味漂う。 ちょっと、目の幅で涙が出そうになった。だー。 ) [Tue 31 Oct 2006 05:17:53]
かみさま > おう、良かったな。 適度な冒険、適度な収入、安定してんじゃねえか。 ―――ま、期待しねえで待ってるから、気合入れて稼げよ。(気の無い返事返しながら、打ち棄てられた白骨の頭拾い上げて、ぱたぱたとはたいて撫でた。 …こいつは、満足した死に方できたのかねえ、なんてぽつりと。)  ……アンデッドっていうのは、アタシの知る限り2パターン居てな。 ひとつは、屍術者に無理やりたたき起こされるのと。 もうひとつは、満足しきれずに死んだヤツがあんまりにも遣る瀬無くてついつい起きて来ちまうってパターンだ。  ――――なあ、エディ。 手前ぇは、満足して死ねよ? [Tue 31 Oct 2006 05:02:15]
かみさま > (そうか、大好きか。アタシは全然知らんけど、アレは好きだぞプロージット!そこだけかそうか。) ――何だよ何だよ、さっきっから聞いてればぐだぐだと。悩みたく無ぇなら悩むな。それでも悩んじまったらとことんまで悩んでとっとと忘れろ。 生き方が気に喰わねえなら変えちまえ。 ――やりたいように生きろよ、どうせ一度っきりの人生なんだから、好き勝手生きたほうが楽しいぜ? (ハ、と鼻で笑って両肩竦めたヘドロ塗れ。ぱんぱん、と手をはたくといい具合に満腹になったのか次第に眠気が出てきた模様。ふわり、欠伸ひとつして。) 神格に夢だの浪漫だの語るほうが噴飯モンだろ。信じてるヤツは命掛けて信じるくらい激しいし、信じてねえやつは鼻糞ほどだって信じてねえし。スタンスはそれぞれだろ、そのなかでアタシはこうだーってだけのハナシで。 だからアタシも別に、アタシはこういうイキモノだぞって言ってるだけで、手前ぇがそれを信じるも信じねえもどっちだって構わねぇし。 苦手なんだったら忘れちめえ。どうせ覚えてたって益体の無ぇ与太話だ。 ―――んー、仕方無ぇだろ。 そういう信仰になっちまったんだから。(楽しいぜマイ部族。生きるのに飽きたらウチに来な、マイナー部族の端っこに連ねてやるぜ。 適当なうえにやたら敷居の緩い神族だった。) メシなんざ一回二回抜いたところで死なねーって。適当にタカって生きてりゃいいんだよアタシみてえに。それでも安定して生きてえなら…――んー、まあ、頑張れ。(肩ぽんぽんと。 まあ猫のあたりは突っ込まない。だいたいの展開は読める。) [Tue 31 Oct 2006 04:59:47]
エディ@海賊船一層 > いっ、たあぁぁぁぁ……!! ……うっ、く、くくくく……ッ ( 衝撃と痛みで漸く正気づいたのが、べっしょり床伏せながら半泣きで。 のそ、と視線を上げた先に、うっかり摘んだ侭の白骨掲げて―― )  ………おー。ホントだ。 ( 薄汚れちゃいるが、台座に嵌まった石は磨けば光りそうな。 もっそもそ身体起こして、ぷはー。 ) …ンじゃ、帰ったらテキトーに捌いて。そしたら、改めてメシでも奢らせろっての、な。 ( 白骨に数秒黙祷してから、よいせっ、と指輪抜き出す。 手の中に収めて、ぜはー、と一息。 今日はこの辺りが限界か。 ) [Tue 31 Oct 2006 04:50:03]
エディ@海賊船一層 > ( 銀河で英雄なアレは大好きです。提督ー!叫ぶな危険。 ) 神様はソレでも、ニンゲンは裏表だらけだってーの… あンまり悩みたかねェけどさぁ。 ……んー、今のコレも、お宝当てて夢が一発ドカンってか、生きてく手段の一個、だしなァ。嫌いじゃねェけど。 ( 手段にしてはリスキーなのは承知の上だが。もしゃもしゃサンド頬張りながら、ちらりと視線。 …よし、安全確保。おめでとう自分!背中にそっと、冷たい汗が伝い落ちて消えた。 ) 断言激しいな!その辺り敬虔な聖職者とか聞いたら、頭から湯気出して怒りそうで、うわ楽しい! …言い訳っちゃ言い訳、だよな。後は、こーしたらこーなるって経験則みてーな。…ああ、そっか。カミサマがどーのってか、そーゆー理屈に振り回されるのが苦手なンだ。 ―― … うん、ごめん。悪かった。つーか何そのある意味人生勝ち組っぽい楽しげな一族…! ( 宗教嫌いが何か納得しかけたが、ごふっ、と喉詰まらせる勢いで。夢見てバンザイって楽しげだなソレ。頭抱える一時。 ) それは否定しねぇけど!その上でそれなりに毎日ご飯食べられる安全とかも欲しい訳ですよ、小市民! …だめっつーか、それどころじゃねぇっつーか。…そーゆーのは、どーも、縁遠いってーか。 ( 残念そうな顔を目にすると、こう、色々とごにょごにょ呟くンだが。猫の辺りはツッコミ厳禁。暴れるから! )     っきゃーっ、ぎゃーっ、わーっ、 わっ ごぶっ!? ( 混乱しまくって叫ぶ声が、がっこーん!いい音と共に、沈黙。きゅう。 ) [Tue 31 Oct 2006 04:47:05]
かみさま > ……ほれ、そこ。 その骨の、指んとこ。 なんか挟まってんだろ。(ちょいちょい、指差して。) それ、なんかよさげな値段で売れそげじゃねえ? [Tue 31 Oct 2006 04:39:38]
かみさま > (本気で解らんが提督っていうと銀河で英雄なアレっぽいよな!) リアルもなにも本気でそう思ってるからな。裏表無えほうがイイぞ、下らねえこと悩まなくて済むからな。 ――まあ、無理にするモンじゃねえけど。 …手前ぇは手前ぇで、こういう生き方のが性に合ってンのかも知れ無ぇし。 (もしゃりもしゃりで、サンド恵まれたお陰か向ける視線に混じった食欲が消えてうせた。おめでとう、脱・食料。) だって無えもの! ――さあな。神は人間を作ったとかのたまうが、神は人間の空想の産物だからな。 ヘタに頭なんざ良くなっちまうからそんなバカみてえなコトで悩むんだよ、大方自分たちの生き様が上手くいかねえのを、自分たちより上位の誰かが居るからだって言い訳したいんだろうさ。 ――ああ、いやウチのこと言ってんだったら違ぇぞそれ。っつうかウチそんな小難しい理屈何も無ぇからな。ぶっちゃけ単に夢見てバンザイ信仰だから。(煙たなびく頭むけてひらひら手振って一蹴。いやな神族。) ははは、イイじゃねえか人生サプライズ。楽しいイベント盛りだくさんのほうが得した気分だろ。 ……まあ、別にダメならいいけどさ。(慌ててるし。そういや猫にも妙に気に入られてたよなコイツ。 …望み薄かなあ、とかちょっと残念そうに溜息ついた。)  ……おー。こりゃまた立派な白骨さんで、ってーかー…。 ―――落ち着けッ。(そのへんに落ちてた白骨拾い上げると、どたま目掛けて投擲ごむス。) [Tue 31 Oct 2006 04:38:53]
エディ@海賊船一層 > ( ごちゃごちゃとガラクタ散乱する床だから、あんまり気にも留めずに何気無く、視線やった先に――― 白い指先。つーか、骨。 )   ………… っぎゃー!??? ( 思わず摘み上げた! つーか摘んでる場合じゃねぇぇぇ!!※錯乱中。   …その骨に、ちょっと良さそうな指輪とか嵌まってるのに気付く余裕も無いね! ) [Tue 31 Oct 2006 04:25:47]
エディ@海賊船一層 > ( 真黒船みたいな!ごめんなさい提督! ) 気が向いた時ってのが、ホントにヤな感じにリアルだ……。そのくらいの方が、信じられるけど、さァ。 …自分でもソレはちょっと思う。でも、勉強ったって、なァ。う、うんんー。何処だ何処。大学とか、あーゆーのは無理だぞ、色々。 ( 主に学費とか。獲物を前にした肉食獣の傍にいるっぽい心地は忘れた方が賢明か。目ぇ逸れる逸れる。 汗だらだら。 ) 一言で言い切ったァ! ……神話とか、色々あっけど。そーゆーの聞くと、卵と鶏、どっちが先?みてェな問答思い出すよに。なんでだろ。 ……あー…えっと、そまり、アレか。奔流本筋は一個でも、その時に何処を見てるかで、捉え方は幾らでも変わるってか。でも、既に形になってる存在自体は早々変わらねー… うん、ごめん。この辺りが限界。 ( 神格、神託、神話論。それこそ象牙の塔発でパプテスに喧嘩売れるような根性座った人たちの領域に片足突っ込んだような気分で頭抱えた。 考えすぎて煙でそうな頭撫でられて、かくかく頭揺らしながら、漸く一息。 ) ……あ、なるほど。そういう意味の、ウチか。 …おぅよ。とりあえず、今日の所は結果論で納得しとく。何か、驚いたけど。ビビったけど。 ……つがっ、つが!?そんなツガイって、ンなー…っ、な、なな……! ( 今度こそ全面的に真っ赤になって固まった所に、チョップべしり。頭がっこん仰け反った視界の先で、サンド拾い上げる神の姿。 うわあ、何このやり場の無いキモチ! 頭ぐっしゃぐしゃ掻き回しながら。 )  そりゃあるわ。こんな所に乗り込んで来るくらいだし。 ( 自分も一個つまみあげて、もしゃり。 ぬぬー、と低く唸って。 )  …そりゃ良かった。 つーか、良かった。 ……ン。 ( 此処が海賊船、幽霊船なのには変わりないのに、何か微妙に安堵して。ぺとっと腰下ろした先、指先に変な違和感―― ) 【お宝判定】 [Tue 31 Oct 2006 04:24:28]
かみさま > (本当に誰だ! ※拾えませんでした) 良いんだよ、手前ぇの目の前に居るのは神だ。 信じろ、そしたら気が向いたときに救ってやる。 ――ヘンな知識だけが半端にあんのな。それにしちゃ使いどころ間違えてねえから、多分勉強したら手前ぇいいとこ行くんじゃねえか?(何処かは知らんが。まあそこまで喰うなというなら諦めよう。腹ぐぎゅるー鳴らして涎じゅるり垂らしてるが諦めよう。 そのへんは突っ込まないほうが吉だ。) 無ぇよ、何も。 そういう神格化したのが信仰や想念によって形になって喋るようになったのが神っていう概念だからな。まあ他はどう言うか知らんが少なくともアタシはそういう存在だ。 そうだぞ?ウチの部族の族長は世襲制じゃなくって、明晰夢の上手なヤツがなるからな。そいつのご神託、つまり夢見の具合によってハナシの流れとか性質とかもうぽんぽん変わるんだ。 ――ああ、いやまあ、アタシのことはどうだって良いよ。 (離しすぎた。頭がりごり掻いて、嘆息。 無理やり引っぺがした頭、ぽすぽす叩くよに撫でて) ウチっつったらウチだよ、ウチの部族。 ――別に良いも悪いも無えけど、まあ生きてたんだから良いことにしとけよ。 あー……恥かしがれつってんじゃなくてな、もうちょっと心構えをだな。 だいたいでな、外見なんてツガイとっつかまえる段階で一番重要なアピールポイントだぞ。手前ぇ将来うまいぐあいにお互い生きてたとして、手前ぇのガキアタシに抱かせねえ気か。 どうせ寿命もソコソコしかねえんだろうよ、アタシに死ぬなってんなら、手前ぇも責任もって子々孫々までちゃんと遊ばせろよな。(べーち、額にチョップかましつつ、突き出された指の先追いかければ美味そうなサンド。) ……おう、気が利いてんじゃねえかっつかあるじゃねえか食い物。最初っからそっち出せってんだよな。(ひょい、拾い上げてもしゃりもしゃり。礼とかそういうのは無いのか、神。)  んむ、んめえ。 (それだけか、そうか。) [Tue 31 Oct 2006 04:07:08]
エディ@海賊船一層 > ( 大砲積んで無いと駄目でありますか!※誰 ) …そうだった。つーか、それで納得していいのか!?いや、いいのか。怖い世界だなヴェイトス! あんまり頭とか良くねェよ。只、昔、うちの長老っぽい枯れ木が色々くっちゃべってたの聞かされてただけっつーか、喰うなあぁぁ!! ( このラインはあくまでも保持し続けないと、気を抜いた次の瞬間に指先の一本くらい食われてる気がするんだ。 色々って辺りの深さに驚嘆。 ) ……何か、シンプルなだけに夢も浪漫も無ェ話だな、ソレ。ある意味で、括り自体が夢とか浪漫塗れっつー気もするけど。 つか、ホントにうちの枯れ木みてェな事言う辺り、ヘンに神が神だって納得するー……    …うわあ。ヒトンちの事言えねェけど、とんでもねぇ!? 夢ってアレだろ、無意識とか受容体とか外部受信とかでコロコロ変わるってのに! ( 本当にいらん知識だけ塗れてる悪寒。この類の昔語りは聞きかじりで育った所為で、妙に真剣に聞いてしまうヤな癖が。そして混乱。誤魔化されてる気分も混乱。 だからって、縋るように乗っかってる場所から動きもしないんだが。 ) …だめ。やだ。 …うぐ、うー…ぐす。 わぷぷっ! ( 泣きべそぐっしぐしかきながら、それこそ子供でも、今日びもうちょっと語彙があるってな風情。がしがし顔拭かれて、床にぺったし座り込み。暫しは大人しく。 ) ……ウチって。家? いや、ともかく。 …うん。生きてた。だから、よかったって、言ってンだし。 ……え。 ( オンナノコ?その言葉に、ハッと見下ろしてみれば。元々厚着、上着一枚くらいで下着にゃならないが。今更顔真っ赤にして。 ) あああああ、服、それ、こっちの! ああああ、もう!! ( 涙と鼻水とヘドロでぐっしゃぐしゃだが、前二つは自分のだけに自業自得だドチクショウ。 ) …つか、泣いたら腹減ったから、メシ食う! バゲットサンドッ 二人分食えねぇし、其処の神も、ついでだから! ( 自分食う前にそっち食え!とばかりに、指先びしー。 泣きべその顔は、上着で半分隠しながら。 何にしろ、見せられたもンじゃなし。 ) [Tue 31 Oct 2006 03:48:38]
かみさま > (そんな意味のインパクトなど要らぬ!!) 神理論も何もだから神だって言ってんじゃねえか覚え悪ぃな、つうか原始論とか良く知ってんな、手前ぇ頭良いのか悪いのか頭良いけどバカなのかはっきりしやがれよ。喰うぞ。(そんなに喰いたいのか。だから腹減ってるって言ってるじゃないか。 神だって生えんよ。例外的にアタシは生やせるがないろいろと!) そうかあ?そんなもん、どっちだって変わんねえぞ。大昔の人間ってのはな、天災とか大地の恵みとか生き死にとか、そーいう人知の及ばん超自然に神性を見出したんだ。それが神やら神話やらっていうのになってくんだ―― ああ、もちろん適当に作った昔話が神話に育ってくパターンもあるけどな。 で、そういう原初の神ってのは益神も厄神もいっしょくたなんだよ。 ちなみにアタシはウチの部族が夢なんてモンに神聖見出しちまったもんだから、族長の夢見でころころ性質が変わるとんでもねえ神族なんだどうだ驚いたか。(ひたすらどうでもいい話だった。 …ごまかしているわけではない。断じて。 …いやごまかされて欲しくはあるんだが。) …………ダメか、そうか。 あー、いやなあ、ほら解ったもう逃げねえから離れろ汚れンぞ。ああもうこんなにしやがって。(ぐいーひっぺがすとヘドロで汚れた上着脱がせて、比較的きれいな布で顔の汚れをぐしぐし拭いてやる。) だから、アタシはアタシなんだって言ってんだろうが。神だぜ?そう簡単に変わるかよ。ウチは変わるけど。 ……だから無事に生きてたじゃねえか。 ああもう泣き止め、オンナノコだろ顔ぐしゃぐしゃだぞ手前ぇ。(顔ぐしぐしぐしぐし。ちなみにその拭いてる布ってどこからもってきたんですか? A、脱がせた上着ですが何か。) [Tue 31 Oct 2006 03:33:57]
エディ@海賊船一層 > ( 別の意味でインパクトはあると思う。別の意味で。 ) うわあ、神理論!これだから神様とか宗教とかってか、何か神相手に喋ってる割に宗教とか無関係っぽいな!!ある意味原始論っぽいけど! つか、指一本も駄目ーっ!カミサマと違って、ニンゲンの指は生え変わらねェの! ( 指握り込んで死守。いや、神も生えるか知らないけど! 何その働いたら負けだと思ってるっぽい理屈…! ) ……いや。一瞬凄い驚きかけたけと、何かこう、納得するのか悔しいからヤだ。つーかフツーにやだ。 何そのご利益以前の災厄っぽい神!? ( 問いかけられてる内容にむしろ驚愕。いるのか、そんな神族。宗教嫌いってのは、大体にして信じてた基盤からあるから嫌いになるってなもので。カルチャーショックに眩暈すら―― でもって。諸共に床にびったん転がるタイミング。 )  ぐおおぉぉぉ!! ……いつか死ぬけど、それが今とか明日じゃなけりゃいいって思うし、話したりメシ喰ったりした顔が消えンの見るのとか、嫌いなんだよっ、悪いかっ! つーか、はっちゃけ過ぎだアンタァァァァ!! 今更な事言ってるって自覚あるけど!! ( あーゆーので済ませたよこの神!マウントポジションじゃないけど、まだ全身ヘドロッぽい神に乗っかって、ぐすぐす泣きべそもまだ止まらないが。 )  …………す、清々しいまでに、いつもの通りだ…!つーか、規模が変わっただけで、こないだのカニん時と全く一緒じゃねぇか!? ( むしろ腹に穴って何だ! ひー、とか声詰まらせて、思わずぺたぺた確認する始末。 ) ……ばかー、あほー、無事に生きてろ、ほんとーうーっ! ( ぐしぐし何かと情けない上、結局諸共でヘドロ塗れなンだが。 ) [Tue 31 Oct 2006 03:18:53]
かみさま > (こんなに小さくて生臭い黒船というのもずいぶんな話だが。) あー、まあ確かにそりゃあな。 だからこそヒトってイキモノが可愛くもありってトコだが、だからってその理屈は神であるアタシには適用されんワケだ残念ながら。だからヒト型してようがなんだろうが腹ぁ減ったら喰うしな。自分からシメようとまでは思わんが。 ……なぁ、ほら指一本くらいなら。(だからダメだって。 しかし腐れモノを喰っては同情の涙を流され、かといってカーニバルでは断られでは、いったいどうすればよいのだろう。 ちなみにマトモに働くとかの選択肢は予め無い。) そうか、それは残念だな―― 手前ぇならアタシと同じ神の座にも登れるウツワだと信じていたのに。 道連れと貧乏の神でどうだ?(ウチの神族紹介するぜとか小首を傾げられてもそんな神嫌だ。)  ――――ぶべらッ。 (べちゃり。タックルで床に転倒、顔面ゴケでびったーん。メシ喰ってないから下っ腹に力が入らないのだ。) ああいやそんな泣く程のコトでも無えだろうっつか、ほら生きてりゃ誰だっていつか死ぬワケで。どうせ死ぬかなぁーってんなら、一度やってみたいじゃんああいうの。(ああだからきまづそうなネタだったのに案の定!まあ心配されてると思えばそれなりに悪い気はしないわけだが、それにしたって―― ちなみに今までどこで何をしていたかというと、どてっ腹に風穴あけたままトキノミヤコの宿でうんうん唸って自己修復してるあいだにいつのまにか魔界騒ぎが終わっちゃっててやけっぱち気味に暴れて何時ものアレで海にどぼーん。現在に至る。(※いろいろ飛んでませんか。)) [Tue 31 Oct 2006 03:05:34]
エディ@海賊船一層 > ( 初めましての瞬間。黒船邂逅。色々違う。 ) その感傷をうだうだ引き摺るのが、どーしよーも無いニンゲンの性らしいって。や、植物の論理は知ってるけどさ。世話させられてたし。色々埋めたし。 ……礼儀は分かった。つまり喰うと決めたら食い物に感謝して食い尽くせってのは納得したってか凄い歓迎だけど、まだ喰われるつもりは無ぇぇぇぇぇ!! ( 神妙に納得じみた頷きを幾度か起こしはするが、それはそれ。これはこれ。これも便利なニンゲン思考。ヤな風に染まってきた。 そんな自慢げに!自慢げに!目頭を熱くしたものがちょちょぎれそうだから! ) 避けるわっ!つか、道連れは前回で懲りたっつの!( 一応学習機能付き。 ) ……いや、だって、さ。この間の手紙っつか、アレがー…… おおおお、冷えてるけどぬくい!ちゃんと生きてる動いてる人肌の感触!! ( 藻の感触がぬるっと来るのはこの際仕方ないとして。指先で汚れをぐしぐし拭った先の人肌に、歓声すら。 ) いや、探すけどさ。探すけど、さ。 探すけど――   … 無事に生きてたンなら、一言分くらい顔出せよ馬鹿あぁぁぁっ、馬鹿あぁぁぁぁぁぁっ!!! ( 逃げる背中に向かって、泣きべそかきながらタックルするぜ…! いや、ホントに死亡確認!かと思ったし! ) [Tue 31 Oct 2006 02:52:48]
かみさま > (初めてかそうか。じゃあはじめましてといっておこう。) 肉食も何も基本的にイキモノっていうのは他の何かを犠牲にしなきゃ生きていけねえ仕組みになってんだよ。一見何も喰わなそうな植物だって、土壌にイキモノの死骸が積み上がらねえと飢えて枯れるしな。 だから手前ぇがうだうだ言ってるのは全部感傷に過ぎねえ。 見た目がどうって話じゃねえ。喰うと決めたらきちんと喰う。それが喰う相手への礼儀って話だ――― んじゃあ説明が終わったところで、喰っていいか?(ダメだろう。長々説教垂れて結局喰いたかっただけらしい。腐ったモノを食べて腹を壊すのは茶飯事だね!と自慢げに叫ぼう。) 避けるなよ、悲しくなるだろ。 ……ああ?何言ってんだ手前ぇ、アタシがアタシじゃなかったらいったい誰だって言うん… あー、ああー?(何だ。顔をぺちぺち無遠慮に撫で回す指先感じながらふと何か気まずい一見があったようななかったような。なんだっけ、えーっと―――  …あー。) ―――そうか、そうだな邪魔したな。 とりあえず小作人からもうちょっとレベルアップできるように財宝でもなんでもがっぽがっぽと探すがいいそんじゃアタシはこの辺で。(非常に気まずいネタを思い出したので、くるり背中むけてずかずかと逃げた。) [Tue 31 Oct 2006 02:40:49]
エディ@海賊船一層 > ( 同じくそんなグラップラー知識。グリセリンだったと思うニトロのアレ。ほのぼのってか、確かに久々。むしろ初めてレベルの驚愕。 ) いやーっ、何か肉食発言が!流石神、ヒトの論理も倫理もハイジャンプで飛び越えてやがンなコンチクショウ――ッ! ( 人肉も豚肉も同じ肉じゃない発言に、カルチャーショック飛び越えて倫理観のピンチだ。いや、実際空腹になったら悩みそうだが。 ―― そんなに腹減ってるなら、その藻でも食えるンじゃないのかと言いかけて、既に体験済みだった事実に、思わず目頭が熱くなったけれど。 ) あわっ、飛ぶっ、散るっ! ( スライド移動でヘドロから逃げようとしつつ。 ぜはー。 )  ……おぅよ。てか、神ー… ホンモノ神か、脚ついてるかっ、オバケじゃねぇよな!? つーか小作人って結局貧乏そうじゃねェかソレ!あんまり間違ってねェけど! ( 荷物に手ぇ伸ばす神に顔面引き攣らせて、荷物慌てて脚で確保抱え込みっ! 同時に、恐る恐るヘドロ藻塗れの神に手ぇ伸ばして、実態確かめようとしてみた。 ) [Tue 31 Oct 2006 02:31:18]
かみさま > (固形だっけなんかそんな気もしたグラップラー知識。そしてこんなほのぼのネームで入室なんてどれくらいぶりだろう。ルールとかいろいろあったのだ。何の話か知らんがさておき。) そうか?喩え痩せてようが枯れてようが老いてようが若かろうが、喰おうと思えばどのへんだってイケるしな。 だいたいでおまえ、牛とか豚とか食っといて、人間型した生き物が食えねえってのは可笑しい話だろう。 ―――いや、まあそれはどうでもいいとして、ともあれ喰えるモンが無えんだよ。このへん海草とか全部腐っててな。腹ァ壊して懲りた―― (遠い目をして概略(※なってない)を語りつつ、ぶるぶると頭を振ったらヘドロが飛び散った。再び不愉快。) むしろオバケじゃなくて神だからな。神。 おう、その神だ。 どうした貧乏人、ああいやもう貧乏じゃ無ぇから小作人。 相変わらずシケた面してんなあ。 (よっこらせ、と汚れた手を洗いもせずに無断で荷物を漁ろうとの魂胆。食料とか丸ごと奪われるから防衛せよ!) [Tue 31 Oct 2006 02:06:01]
エディ@海賊船一層 > ( それまでは決して固まらなかった液体が固形化して云々って話もあった気がする。後は食べ物洗うサルだったか。何にしろ言葉の使い方は端から間違っていた、パニック中の人間に正しい文法なんて求める方が無駄だと断言するね…! ) いや喰うな!喰える場所少ないからっつかそれ以前に喰えねェェェェ!! 食料って食料ってそのデジャビュ第二段なこの現象はもしやー!? ( 絡み付いた藻を振り飛ばす仕草の下から、少しだけ顔が見えた、ような気がする。まだまだ、藻オバケだが。 既に壁際、退路無し。うわ、進路誤った。 ) いや折角の保存食ってか、全部渡したらこっちのメシが無いって、……暗闇で視力落ちるオバケってどんなだアァァァァ!! ( そんなの聞いた事ないよ! 肺の中が空っぽになる程叫んで、ぜーはー深呼吸の合間がインターバル。 その間に、目と目で通じ合えなくても見つめあう。 色っぽくは微塵も無い。 )       …… て。 神いぃぃぃぃぃぃぃ!? ( 結局叫ぶ。 折角補給した空気がまた空っぽになって、涙目でぜーぜー言いながら。 )  つか、貧乏人、言うな! ( 漸くつっこめた。 ) [Tue 31 Oct 2006 01:58:41]
這いずる藻塗れの神 > (ぐしぐし、と顔を拭う。目をぱちくりとさせ、光にしょぼつく目をじっと凝らして――) ―――――貧乏人?(眉を潜めた。第一声がそれか。) [Tue 31 Oct 2006 01:41:20]
這いずる音 > (とある嵐の船で樽の中の油だかなんだかが揺さぶられてガソリンだか酒だかになったらしい。それを引き金に世界中で樽の中の油が似たような化学変化を起こすようになったという。それをシンクロニシティと言うとか言わないとか。そんなことは関係ない。) 何ってメシに決まってンだろがこちとら腹減ってんだむしろ貴様を喰らって棄てる! (ぶんごー腕を振りぬくと絡みついた藻が顔とかにべちべちと飛び散って不愉快だ。) 帰るのはいいがその前に食料だけ置いていけ、全部だ! ッぐわ、貴様この暗闇に目が慣れて視力の落ちてるこのアタシにランタン直撃なんざイイ度胸―――――ああん? (其処まで吼えて這いずってた方もやっと気付いた。あれなんかこいつ見覚えあるよ。誰だっけ。) あー――――…。 [Tue 31 Oct 2006 01:39:54]
エディ@海賊船一層 > ( それでも出るなって言いたくなるじゃないか、こう 人として!※ハーフエルフ※ イマイチその辺りの常識足りない新米をからかう意図もあった違いないって信じているが、それすらも目の前の現実の前では何かと生温い。 何か色々物理法則を無視しているが如き動きは、やっぱりこの目には超常現象的に映るもので―― ) 何だよ、何をだよっ! つか、金は概ね無いし命はオコトワリするっ 全面的に―――!! ( 藻の塊の何処かに命中する聖水の瓶―― そういえば蓋開けるの忘れてたってあたりが、狼狽っぷりを無駄に表している。 )  ッぎゃー!! 来るな来るな来るなっ て、ええい、帰るかえるもう逃げるっつか、何か凄い何処かでデジュビュ感じるなこの異常現象、そう主に沼地辺りでシンクロニシティ―――!! ( 切羽詰り過ぎて、前にもあった似たような記憶回路がガッチン連結する音が頭の中で! でも身体の方はそれどこじゃなく、壁際にまでずざーっ! 全力で後退! もう一度カンテラの灯りをずびっと突きつけて、よくよく見てみようクエスチョン! ) [Tue 31 Oct 2006 01:31:09]
這いずる音 > ――――手前ぇやりやがったなこの野郎、明日の朝日は拝めねえと思いやがれケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしてやらァァア!(壁を這い上がった何かがヘドロと藻に包まれた腕らしき何かを振り回して襲い掛かってくるホラーシチュエイション。) [Tue 31 Oct 2006 01:23:57]
這いずる音 > (むしろ幽霊船に乗り込んでいって幽霊の一つも出るなってほうが無茶な気もするがそのあたりはどうなのだろう。ギルド員を責めるより己のうかつさを呪うべきだと教訓でも与えるかのように影が壁を登る。登る。這い上がる。 やがてランタンの光に浮かび上がるは藻に塗れた小さな影。) ――――オイテケエエェェエェェェエエェェエェ。(怨嗟渦巻く唸り声。果たして何を置いていけというのやら――まあ少なくとも聖水ではあるまい。 ガッ )  いだッ。  ―――――。 (頭(だかなんだかよくわからんが)のあたりに命中する小瓶。鈍い音。暫しの、沈黙。) [Tue 31 Oct 2006 01:22:49]
エディ@海賊船一層 > ( 色々な意味で心胆冷えるにも程がある。怪談の季節は夏だからもうおわったって、ギルドの連中言ってたのに!幽霊船に向かう新米ハンターに向かって、色々楽しそうに!罠か、アレ自体が既に罠かあぁぁ! ) ……ひっ! ( 思わず、喉の奥から掠れた悲鳴が漏れる。基本的には小心。むしろ応用でも小心。自慢にならない。 此処で記憶を浚う余裕が無いからこその小心。三度も言わなくていい。 藻が張り付いたように暗い夜の甲板から下った船の中、カンテラの光が照らしている筈なのに、それは真っ黒で真っ暗で―― ) っぎゃあああああああああ―――ッ!! 出たっ、出たっ、ええい、成仏しやがれ、このー!! ( 叫ぶのは愚の骨頂と理屈で分かった所で、どうなるものですら。 勢い良く向かってくる姿に思いっきり肝潰して、ベルトポーチの中をがしゃがしゃ探る手。手が、聖水の瓶に触れたら。投げ付けようと、振り被るッ  一球入魂、ごー! ) [Tue 31 Oct 2006 01:14:30]
這いずる音 > (どこか怯えたような冒険者のあれやそれやなんかすっぱり無視して音はずりずりと近付いてくる。無情だ。) ―――イテケェ…。 (再び混じる呻き声。地の底から響くような亡霊じみた声は確かに小心なものの肝を底冷えさせるに十分だったかもしれない。ナイフ片手に気合一喝、ああ此処でちゃんと記憶の底でも浚っておけば聞き覚えがあるかもないかもしれなかったが、海沿いの船底の壁に当たる光の中、光をざっくり切り取ったように、くろぐろした影が這い登ってくるところだった。)  ――――――オイテケエエエェエェエェエエェェェエ。(光が当たって何か活性化でもしたのか、ずざざざかざか勢いよく壁面よじ登りだす何か。) [Tue 31 Oct 2006 00:50:47]
エディ@海賊船一層 > ( 音自体は、そう。街中で聞くならば何気無く振り返って、それでオシマイ。そんな、ありふれた音。 でも、こんな場所にそんな、日常の続きみたいなありふれたモノがある筈が無い。 ―― 同業者の可能性も頭に浮かぶが、それより強く幽霊船、幽霊、死んだ船員の噂。そんな益体も無いものばかりがちらちら浮かんで、ざーっと蒼褪め。 ) 早っ!展開速いぜコンチクショウ…! ( 静かにしろと、かたかた震える膝には言いたくなる癖に、己を鼓舞する為に張り上げる声。 ぐ、と息を殺すと、腰のナイフに手を掛けて。 近付いて来る音源に耳を澄ませて、煩い鼓動を聴覚から追い出して―― ) 其処、かあっ!! ( 声―― 覚えがあったら逆に怖い。いや、怖いから考えない。 ダンッ、と音のする方に一歩踏み出して、海沿いの壁に向けて、カンテラ向けるっ ) [Tue 31 Oct 2006 00:43:11]
這いずる音 > (ずるり、ぺたり。 ずるり、ぺたり。 何処にでもありそうな足音が。) ―――… (ずるり、ぺたり。 ずるり、ぺたり。 何時か何処かで誰もが聞いていそうな音が。) ―――… (ずるり、ぺたり。 場所を変えただけで、どうしてこんなに違うものに聞こえるのだろう。) ―――ィテケェ…。 (しかも、何か声のような響きまで混じって聞こえた。気がする。気のせいかもしれない。気のせいだといいなあ。 そんな願望をうらぎるように、少しずつ近付いてくるずるぺたり。) [Tue 31 Oct 2006 00:26:33]
エディ@海賊船一層 > ……うあ。 ( びくーん! 何処からか聞こえた音に、耳の先がびくっとした。流石に危険感知能力必須だろうって思ってるから、流石に覆面もしてない訳で。 多少は効く夜目てカンテラの灯りに頼りながら、湿っぽくて何となくカビっぽい周囲をそろり、そろりーと照らし出し―― ) ………うわあ、とっとと追いついて来いよ猫ぉぉぉ…! つーか一人で探すのイヤだっつーの! ( 足元ダンダンとやりたくなる衝動を、ぐっと堪えて深呼吸―― 湿っぽい、潮臭い。 軋む床板踏み締めながら、もう一度辺りを照らし出し、耳澄ます。 ) [Tue 31 Oct 2006 00:23:52]
這いずる音 > (音がした。 どこからか、 足元か、背後の海か、それとも船底の奥か) ―――… (何かが囁くような呟くようなそんな呻き声のような何かがびゅうびゅうと響く。 幽霊船なんてそんな場所だ。) ―――… (何かの引き摺るような音が、混じっていなければの話だが。) [Tue 31 Oct 2006 00:20:38]
お知らせ > 這いずる音さんが入室されました。 『―――ずるぅり。』 [Tue 31 Oct 2006 00:17:52]
エディ@海賊船一層 > …間に合ってるンだか、無いんだか…! いや、ギリギリセーフなのか。 ( 出掛けに何かとトラブル頻発した今日この頃、皆様如何お過ごしですか。 遅れ馳せながらこの近海に詳しい漁師との交渉も何とか突破して船出して貰って。到着したのが今しがた―― …既に乗り込んでいる人間は多数いると思えば、多少は気が楽になるのか。それとも、分け前が減ると思えばいいのか。 ) ……ま、深い層には中々辿り着けそうもねェし。浅い層にも、それなりにー…あるといいンだけどなァ。 ( はー、と溜息。いや、陰鬱はいけない。何が出るか分からない訳で。 ぱしっと頬を叩くと、灯りを入れたカンテラでぐるっと辺りを照らし出してみる。 ) [Mon 30 Oct 2006 23:55:26]
お知らせ > エディ@海賊船一層さんが来ました。 『( 出遅れにも程がある訳だが。 )』 [Mon 30 Oct 2006 23:52:06]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが帰りました。 『―――お、重…!!! (地獄の沙汰も金次第。何処までも、愚か。)』 [Mon 30 Oct 2006 02:11:23]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (―――見つけたのは、大層大きな―――……、)      ……コレはさすがに持って帰れない、わ。 (鉛か何かだろうか、矢鱈と重いペーパーウェイトの類だろうか。裸婦像。―――生憎既に、大きなバッグとナイフ、包丁、其の三つで手一杯。どれか一つ、置けば何とかなりそうだけれど。)    ………、 金銭的価値がありそうなのは、コレなんだけど。 ……、 (包丁はファッティの好意。捨てるワケが無い。大きな鞄は何が入っているか分からないけれど、其の分持ち帰る価値はありそう。小剣と、裸婦像を見比べ、て) ―――…………、背に腹は変えられぬ。 (ナイフをデスクにおいて) ココで、冒険者らしく 『 あたしに必要なのは、小剣よ! 』 と、言いたいところだけれど。 そんなかっこよくはなれません。残念。 (裸婦像を持ち上げ)            [Mon 30 Oct 2006 02:10:11]
ルシェーナ@海賊船:4層 > お宝を探して、其れを持ち帰るのみ。 (ごめんなさい、ミスタ・ファッティ。何度も懺悔するのは、気の良いコック。―――開いた扉の向こう、懺悔とは裏腹。其の船から、物を取ろうと言うのだから、何処までも愚かで、愚かで。) ………、 (目に付いた、一番近くの、デスクの引き出しを、開ける。この中に入ってるものを。持って帰ろう。これ以上は何も探さずに。そう、決めて。)(【お宝判定】) [Mon 30 Oct 2006 02:03:35]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (階段の向こうに、さて、何があったのか。聞こえた異変に気付き乍、足を向ける勇気の無かった己が其れを見る権利も、知る権利も無い。―――ふるりと頭を左右に一つ。) ……最後まで愚かな、墓荒らしで居ましょう。あたし。 (言い聞かせるよう。―――目の前に足を伸ばせば、片鱗くらい、見えるやも知れぬ其の場所があると分かっているからこそ。これは何もしなかった己への罰。)(何も見るべきでない。何も聞くべきでない。―――不甲斐無い、己を恥じること。)      ……墓荒らしは、墓荒らしらしく。 (―――ぺちん、と掌。頬を一打ち。階段の右側通路、一番手前の壊れかけた扉に手をかける) [Mon 30 Oct 2006 02:01:06]
ルシェーナ@海賊船:4層 > ―――………。 何もしなかったのなら、最後まで、愚かでいる、べきよ。 (嘆息を、また一つ、二つ。) [Mon 30 Oct 2006 01:57:24]
ルシェーナ@海賊船:4層 > ( 何 も し な い のが、一番罪だ。何かをして、犯す失敗よりも。) ―――……、 (じくり、じくり。胸が痛む。頭も痛む。―――何かをしようと、成そうとして、犯す過ち等、然したる苦悩でないのに。苦痛でないのに。だって、私は、空で、―――)       ………、何かを犯して、 咎 を受けて、地に――― (じくり、じくり。じくり。―――よろりよろりと歩む足取りは、船の揺れと相俟って、覚束ぬ。伴う頭痛が、朧な何かを脳裏に呼ぶのだけれど。)(蒼い空。) ―――…… 何もしないでする後悔程、喪失感の大きなモノはないのに。 (ひらりと落ちる嘆息は、潮の香り。揺れる船内を、行き―――降りてきた、階段。)(この向こうに、昨晩、何かがあって。何かが起きて。何かが終わった。)     ………。 (紅い眼が虚ろに其の階段の向こうを眺め) [Mon 30 Oct 2006 01:56:01]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (もう、何かが出る。可能性を感じなくなった船は、今更になって、あの時こうすればよかった、自分に出来ることはなかったのか。そんな逡巡ばかりが駆け巡る。) ………、御免なさい、ミスタ・ファッティ。 あたし、貴方の話を聞いたのに。 (何も出来なかった。―――人の良いコックのくれた布巻きの包丁。鞄の中にある其れに、そ、と鞄の上から触れて嘆息、一つ、二つ。)(まるで、口先八兆でカレを騙したようで、ちくりと胸が痛んだ。豪快に笑う彼の透明な笑顔が過ぎる。) …… 、 動かなければ、何もならないのは分かっていたのに。 (―――其れに関わったからなんだという?別に手柄が欲しいわけでも、何かしてやったと思いたいワケでもない。只、 何 も し な か っ た 自分が厭わしいだけ。) [Mon 30 Oct 2006 01:49:23]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (随分とこの数日で慣れた微かに揺れる波の心地。右へ左へ身体を揺らすのは、其の揺れにあわせて。―――もう張る帆は無いけれど。もう、取る舵も無いけれど。波の上に漂うガレオン船。) …………人間、慣れるものですね。 (ぺほ、と溜息一つ。歩む足は、昨日の咆哮の聞こえた方向。) [Mon 30 Oct 2006 01:41:39]
ルシェーナ@海賊船:4層 > (周囲に纏わり着くような、最初に感じた感覚はさっぱりと消えてなくなっていた)(在るのは、只、潮の香りと、遠く頭上から聞こえる漣―――)     …………、      ………。 (仮宿としていた航海士か何かの部屋だったのだろうと思しき部屋から、重い足取りで外へ出る。―――嘆息が毀れる) [Mon 30 Oct 2006 01:34:48]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(目が覚めると―――)』 [Mon 30 Oct 2006 01:32:22]
お知らせ > 波の音さんが退室されました。 [Sun 29 Oct 2006 21:52:09]
波の音 > ( 波の音はこの船が海に出てからずっと、この船と船員達を癒し続けていた。彼らは卑劣な犯罪者ではあったけれど、同時に青い地平線に胸を躍らせる冒険者でもあった。魔女の呪いが解けた今、もう船乗り達はその波の音を聞くことは無いけれど。朽ち果てていくこのサウスセメタリー号だけはその音を最後まで聞くのだろう。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:49:18]
お知らせ > 波の音さんが来ました。 [Sun 29 Oct 2006 21:43:45]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが帰りました。 『( 海の底は静かだから。 サヨナラ、サウスセメタリー号。 )』 [Sun 29 Oct 2006 21:43:43]
フォウル@海賊船四層 > ( 船にまつわる醜い物語、そして悲しい物語。 小僧は真相を何ひとつ知ることもなく―― ) [Sun 29 Oct 2006 21:42:43]
フォウル@海賊船四層 > ( 4F×8sec×500=16,000/軽or小 )  ( 指先に感じた、硬くて小さい物の感触。 絡まった糸を引きちぎって取り出したソレは、白く女性の横顔を浮き彫りにしたボタン――カメオ。 ) ――へェ。 小っさいけどきれいなモンだな、これ―― ( ちら、と背後の杖を顧みて ) コレならアレを持ち帰るジャマにもならないか、よし。 持って帰ろ。 ( Heads or Tails? コインの表裏を賭けるよう、親指でカメオを弾く。 ランタンの灯りを受けて煌いたそいつを手の中に収めて ) うっし。 探索は無事戻るまでが仕事ってね――っとくら。 ( 三層の床に開いた大穴にはロープが垂らしてあるはずだ。 熟練の冒険者が設置したそいつを拝借してひと足お先に陸地に帰ろう。 この船が辿った運命の真相は―― ) 誰かがその辺を解明して、全員が無事に戻れたなら。 いつか聞けるチャンスもあるっしょ。 ( ずず、ごりごり。 重いものを引き摺る音が少しずつ、沈み行く運命にある船から遠ざかる。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:40:15]
フォウル@海賊船四層 > ( 釘打ちされた蓋を引っぺがす為のバールなんざ持ってない。 どうせ釘だって腐食しちまってるんだろうし、準備した木槌でガスガス叩けばどっかしら穴ぼこくらい開くだろう。 そんな単純な発想。 暫くは周囲を憚るように静かに静かに箱を叩いていた手も、いつしか遠慮を忘れてガンガンぶっ叩く有様だ。 いやだって腐った木って面白いんだよ変に柔らかいし! ) どっせェエエい。 ( め゛きん。 中途半端な音と手応えを残して砕け散る木っ端、ぎざぎざした割り口に腕を引っかけないよう注意しながら。 擦過傷なんぞ怖くはないが、そこから入る雑菌は恐れるべきものだそうだ――伝聞形。 中からもわりと立つ、ひと際埃っぽい臭いに顔をしかめて ) この箱の中身は――…   服か。 当時は多分立派なモンだったんだろうな、これ。 今となっちゃボロボロだけど…? ( 最早男物か女物かすらもよく分からない、布だったもの――今となっては織り合わせられた形跡だけが残る糸の塊――そんなものが山と詰まった箱の中に手を突っ込んで探るうち、指先に何かが触れた )  【判定】  [Sun 29 Oct 2006 21:28:58]
フォウル@海賊船四層 >  …。 ( 空気、不味ッ。 よって歌は3秒で取り止めた。 )  ……。 ( 考える。 )  ………。 ( もし、だ。 今の俺の予想? 想像?? が当たっていたとしての話、物にもよるが香辛料ってな高価いモンだ。 おまけにここは船長やら推定お偉いサンの私室のある階層、何らかの事情で船倉に積めなかったブツが収められているのだとしたら、それはブン投げておいても構わないような安物じゃない? ん、じゃないか、な??  ――どこまでも推測混じりの思いつきは、それでも証明されない限りはあながちハズレとも言い切れない。 ばりばりと濃茶の髪を引っかきながら ) さっき盗掘はイヤだって言ったばっかりなんだけどなーっ… ( どっちにしたって今日で上がりなんだからって、あっさり妥協。 杖を壁に凭せ掛けて両手をフリーにしてから、半ば緑色に変色した木箱をまんじりと眺め ) ちっとこの中、調べてみっか――。 ( 腰に提げていたカンテラを杖の手持ちに引っかけて ) [Sun 29 Oct 2006 21:16:29]
フォウル@海賊船四層 > ( そんなワケで。 今は船体の真ん中らへんにあった資材置き場? のような部屋にいる。 幾つか木箱が積んであって、腐食して破れたそこには何も残っちゃいないが、何かが流れ出したように赤黒く染みが残っていた。 試しに恐る恐る指先で染みをなぞり、なめてみたけど ) ――――べ。 なんじゃこりゃ変な味。 ( 思うに多分、粉末状の香辛料か何かだったンじゃなかろうか。 ものによっては高額で取引されるとか、そんな噂を聞いたことがある。 仮にそうだったとしても、今となっては味も香りもどっかにぶっ飛んじまって見る影? 味わう影もないが。 背後に引き摺るようにして運んでいた杖、飾りになっている片眼鏡の紳士像へと、呆れたような途方にくれたような声をかけ ) なァオッサン、この船結局何だったのよ。 この船で一体何がしたかったん? ……や、まァ、さ。 この船とオッサンとは何の関係もないのかもしんないけどさ。 ( 自然にぶつぶつとひとりごとが流れ出るのも、余りの周囲の静けさに耐えかねてだ。 タコやイカに耳があるか知らないけど、こちらの居場所をバラすかもとか何も考えずに歌でも歌い出しちまおうかってくらい。 ) [Sun 29 Oct 2006 21:00:27]
フォウル@海賊船四層 >  ――頃合ってヤツかな、ここいらが。 ( 月末まで今を加えても三晩、おまけに「お土産」のこの重さだ。 どうやら生存者もいないらしいこの船がどんないきさつでこうなっちまったのか、興味がないわけじゃない。 古いものや船の造詣に知識の深い人間ならば、遺留品や状況から推測できるモノもあるんだろうが――生憎そこら辺はサッパリだ。 真相の見当もつかない以上、これ以上ここにいてもただの盗掘になるだけだろう。 安っぽさを承知で言えば、悪事の片棒を担いでる気がしていたたまれなくなった。 そんな小っさい理由だってまあいいだろう。 一度止めた足を更に一歩踏み出して ) それにまァ、そーろそろお空も見たいしな、っとくら。 [Sun 29 Oct 2006 20:47:18]
フォウル@海賊船四層 > ( ずず。 ごりごり  …ごっ )  …うぼぁ。 ( ささくれ立った床に引っかかってつんのめった。 足に鉄球の重りでもつけた、さながら囚人のごとき足音はそれで止まる――船内で見つけた悪趣味な装飾の両手杖は、握りの部分を肩に乗せて運んでももう一方の先端が床に届くほど長く、かつ重かった。 何度か放り出そうかとも思ったが、実行できずに結局こうやって延々ずーるずる引き摺っている。 ) [Sun 29 Oct 2006 20:37:36]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが入室されました。 『(  ごり  )( 引き摺る音 )』 [Sun 29 Oct 2006 20:31:50]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『(  )』 [Sun 29 Oct 2006 05:17:51]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 無視して切り伏せる、だけの力もありませんしね… それで話したら、『式』という言葉を聞いて――― またまた。 出された料理はどうにかして平らげるのが『人生積み木崩し』でしょう? ( 縁があっただけ。 ならば、自分が居なくともこうなったのではないかとどこかで思いつつ… でも、したのは自分か。 笑う。 そう… 悪ぶっているわけでも、格好つけているわけでもなく、どちらも本心。 盗んでるわけじゃありません、誰から盗んでるって言うんですかーと、納得しないようなら力説は続きそうだ。 さておこう ) ………。 ( ドアの前で朽ちる数体の海賊の骸骨… 踏み付けてやろうかとちらっと考えるけど… もう、死者だ。 ドアを開く邪魔にならないように、爪先でそっと退けて ) ―――いいえ。 ウィンスロップ夫人の呪いによって縛られていた魂もあるでしょうから… それらは、解放されたと思いますけど…。 夫人の呪いが無かったとしても、船に留まる意思を持つ者は別でしょう。 ええ… ビキニちゃんの言っていた『船長』は、そうでしょうね…。 ……活性化する事も…… うん、理屈では… ( 十分に考えられる。 思いは同じなようで、みなまで言わない )   ( そうして冒険者達は、彼女のもとへ辿り着く。 魔方陣を削って、夫人の亡骸を死体袋…商人がリュックサックから取り出した…に納めて。 ネックレスをどうしようかはちょっと葛藤したあげく、頂戴する事に? 他にもウェディングドレスを見つけたら… 眼鏡の娘はまためそめそと……… ) [Sun 29 Oct 2006 05:02:37]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが帰りました。 『(冒険者達は、跪く花嫁の手をとった)』 [Sun 29 Oct 2006 04:49:18]
ナナオ@海賊船:4層 > そーね。アタシ達だけなら無視して切り伏せるか、そのまま触らないかのどちらかだったもの?(進もうといわれれば、大人しく頷いて後に続く。扉を開ける事に躊躇いはないだろう。此処まで来て彼女が何か、罠を仕掛けるとは思えない。二十数年前のままのドアノブに手をかけて)ビキニさんにも、顛末知らせないとね。でも、これでアンデットに会う心配はなくなったのかな……?あ、でもビキニさんの言ってた「船長」ってのは、グレースさんとは別問題なのかしら。……………グレースさんに縛られなくなった分、物凄く暴れだしたりして――――(間)(ちょっと考えたらしい。お宝にしがみ付いている船長が、自分等が船を探る事をよしとするだろうか。そも……呪いから解き放たれた事に気がつくんだろうか、と)………考えない事にしましょう。ええ。―――あと、ココ。後でちょっと話が在るから。冗談抜きでなっッッ(ギラリと目を光らせて一言。準備は良いかと一同を眺め) [Sun 29 Oct 2006 04:47:17]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船四層さんが帰りました。 『 彼女の生きた証を見付ければ街へと届けんとするだろう――。 』 [Sun 29 Oct 2006 04:42:19]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ぎゃ、ぎゃぼー!? ( 勢い良く駆けて行こうとして殴られた、そして何故か掴まれた。 祈りの代わりに少年の悲鳴が上がったとか、最後で台無しだったかどうか知らないけども。 幽霊に迄心配されたPTと言うのも自分達だけではなかろうか。 ) ―――い、痛いです。 ( 抗議するも 「黙ってろ」と目線で。 仕方なしに口を噤む。 淡い姿は空気へと融け消えて行き。 ) やっぱり気になっちゃいますけども……そ、そうですか正しい経済活動なんですね……。 でも、今回はクオさんのお陰でした…多分僕とアフロサムイールさんだけだったら無理でしたし。 ( ヒトが変わったように、遺品の所有権を主張する商人さん。 多分だけど先刻夫人に訴えた姿と今の姿どっちの顔も彼女なんだろうなーって。 は、はい、と迫力に押されて頷いてしまったそうな。 ) ―――僕は、きっと爆破のが信じられないと思いますけどもねー? ( 開放され、恨めしそうに頭をさすりながら。 今度こそ部屋へと脚を向け。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:40:47]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …どういたしまして。 ご満足いただけたなら、何よりです。 …おやすみなさい… ( 商人冥利に尽きるというもの? 結局、救えたのだとしても最後の最後。 …彼女はとんでもない悲劇に見舞われたのだと思えば、胸中は複雑だが… 怯えて引き攣ってそのまま凝り固まりそうになっていた顔で… ぎこちなく、それでも微笑を返す。 光に包まれるのを、見送ろう。 一足先に、待ち続けている人のもとへ向かったか……… 切ない思いで一礼して。 ……どうか、お幸せに…… 冥福を祈る ) 〜盗掘だなんて人聞きの悪い。 ルガリアさん。 正当な所有者を失った遺品です。 価値ある物に埃を被らせておくより、流通させるのが世界の得です。 ( ルガリアさんを黙らせた鉄拳には何も言わないっ…! ちょっと早まっちゃいましたね、なんて微苦笑を浮かべて… ) ―――信じてもらえなくても、真実です。 …ルガリアさんも、ナナオさんも、ありがとうございました…。 剣が向かってきた時は、もうダメかって……… いきましょうか。 ( 思いっきり怯えていた事に、ちょっと気まずそうに。 同じく緩んだままの顔で歩き出そうとして… おおっと、膝が笑ってる ) [Sun 29 Oct 2006 04:33:02]
ナナオ@海賊船:4層 > ―― 船 に 港 ―― 何時までも漂い続ける船はないんだ。 港が在るなら、帰るべきだ。海に沈むのは、馬鹿ドモだけでいい。(穏やかな光が廊下を照らす。死霊が――否、グレース=ウィンスロップが、この世から消えるまで、此処に佇もう――漸く辿り付いた船たる女の行く先に、安寧を――落ちた剣の切っ先の代わりに、黙祷を――)―――――………。 (本当にこの子空気よめねぇ子だな。って、ナナオ素直に思う。死霊さんのお手を煩わせぬように、先に一撃しておきますね。――ということで、「アフロ」と言い出す前に、鉄拳がエルフッこの後頭部に降らせんと、振り下ろし――その拳で、グレースが消えるまで待てと、襟首引っつかんだ。)―――――。(やがて、船が軋む音と、潮騒しか聞こえなくなる頃、瞼を押し上げ)―――………。   (深呼吸をして)  …―――これ、報告して―――信じてもらえんのかな。(作り話のような本当の話。それこそワンコインのベルのような結末に、安堵の吐息と共に呟いた。緊張がほぐれて、頬が緩む) [Sun 29 Oct 2006 04:26:04]
お知らせ > グレースさんが退室されました。 『冒険者達は、この船に囚われた女の魂を救った。』 [Sun 29 Oct 2006 04:19:13]
グレース > ( ――部屋の中に入るのなら、手狭な部屋の部屋には黒ずんだ血で描かれた魔法陣と、その中央で祈るような姿勢で跪く骸骨を見つけるだろう。骸骨はぼろぼろに朽ち果てかけた、背中が大きく開いた黒いドレスを身にまとって。 更に骸骨の前には輝きを放つ大きなサファイヤのネックレスがある。女が魔術の媒体として使用したものだ。魔術的な価値はもう無いが、宝石自体は20万程度の価値があるだろう。扱いは【軽いor小さいお宝】となる。これが危険を顧みず魔女に挑んだ冒険者達の報酬となる。 更にその部屋の片隅にある大きめの鞄の中には-- もう金銭的な価値は無いが―― くすんだ色のウェディングドレスが見つかるだろう。二十年間人を呪い続けた魔女の、数少ない愛の証が。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:16:28]
グレース > ( 女はこの階層で起きた事を全て知っている。砲弾の暴発にもめげず先に進もうとする強い意志に、この部屋に踏み入られるのでは無いかと憔悴したのも今ではどうでも良い話。けれど、ここまで来たのも仲間の協力あっての事なのだろう。良い仲間を持ちましたねだなんて言うと、若い彼らは照れるか新たな喧嘩の種になりそうな予感がして一応言わないでおいた。……言わなくても喧嘩しそうではある。 ) ……死んでから可笑しな話ですが、貴方たちのお陰でこの二十年間ずっと忘れていた事を思い出せました。 ありがとう、三人とも。 ……ありがとう。 ( あの人の元へ。愛する人の元へ。もう一度微笑んだグレース・ウィンスロップの体が小さな光に包まれ、やがて消えていった。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:13:07]
ルガリア・ココ@海賊船四層 > ( 目の前には優しげに微笑む女性。 死人とは思えない儚げな笑み。 ) ―――グレースさんこそ、優しすぎです出逢ったばかりの盗掘者なんかの言葉に。 ( 祟りを為す怨霊でいるには女性は優しすぎたのかも知れない。 逃げ出さなかったのはちっぽけな矜持だったのだけど、拳を強く握って。 ) えっ? アフロ・サムイールさんが無謀なのは何時もの事ですよね? ( 幽霊さんが良い事言ってるのに、ちょっと空気が読めなかった。 きっちりと追い打ち。 ) 行きましょうクオさん、ナナオさん―――。 ( 帰る場所は船が漂流を続けていた20年間、ずっと彼女を待ち続けていた。 ) それじゃあ、また何処かで。 ( 逢えないと解っているけども、口から出たのは再会の言葉、夫人へと頭を下げて。 ソレから部屋へと駆け出すだろう、呪いの元凶を絶つ為に。 ) [Sun 29 Oct 2006 04:02:02]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ロマンチストは時としてとんでもない勘違いをする。 踏み躙られても、そうした相手を責めるべきではないのかもしれない。 けれど、娘はそもそもそんな自分の考えを、世界の真相に近いリアリストのものと自負していたし、誰かの幸せは誰かの不幸に繋がるかもしれないけれど… その基準を『私が決める』と言ってのける魔女。 ―――それでも、二人の言葉は心強い。 まだ、その意思を曲げないだけの精神力は備えていない…。 …偉そうに言って、甘えもあるのだろう… たった一人だったなら… 失敗した時のリスクを考えて説得自体を放棄していたかもしれない。 …もっとも一人では、ここに来る事も無いか――― かちかち歯を鳴らしてしまいつつ、紙を渡す。 ぐにゃりと歪んだ顔に、一際大きく肩を跳ねさせるけど… それが元に戻ってみれば… なんだってそんなに怯えてしまったんだろうと自分を情けなく思うくらい、ちょっと肩を落として、一息……… 『旦那さんが、待ってる』 ) ―――ええ。 帰りましょう、ウィンスロップ夫人。 寂しそうでしたよ…。 ( 埋葬されているのはからっぽの柩。 待つ人は墓標の中にしかいなかったとしても… 肉体の滅びた後に続く世界を、知っている… 目の当たりにしてる…。 …彼女の言葉は、連れて帰っても良いという事だろう… それぞれの切っ先が落ちた後、頷いた ) [Sun 29 Oct 2006 03:56:06]
ナナオ@海賊船:4層 > (ココが此方の意思を汲み取ったか、腕の感触がなくなった。いや、いざとなったら、部屋の中から思いっきり銃をぶっ放していただくつもりですが…!!)――――………。(剣先は矢張り下ろせない。一歩踏み出したクオの動きにすら、ビク、と剣先が震えた。近づいてくる死霊の手の先に、踵を引きたいと震える爪先を必死で堪えた。――だがしかし、しかし、この馬鹿エルフ、後で締める。絶対締める。 このシリアスな場面で、爆裂アフロとか言いだしたエルフは、後で馬乗りになってぼこぼこにする。――場面が場面なら、扉の前へ突き出すんじゃなくて、真正面に突き出してやればよかったと、内心で物凄い歯噛みしていた。――アフロで)―――――………。 (見られてた――――。いや、爆発させたのは気がつかれても仕方ないと思ったが、なにやら口振りを察するに、爆発した経緯までご存知のご様子――流石にアフロ、肩が落ちた。心で大号泣。)――――正直言って。正直言って爆発させたいとはこれッぽっちも思ってなかったんだけどねッ……!!(視線の先で女の顔が――表情が変わる。ネギトロ赤黒い潰れた肉は消え、ヴェールの中で微笑む筈だった女の顔へ)――――あ。(その言葉は、呪いを解く事への許可も含まれているんだろう。微笑む女は美しかった)――― ………。(剣が落ちた事により、自然と赤毛の切っ先も下がり) ……… ……  旦那さんが、待ってる 。 ( クオの突きつけた紙へ、一瞬視線を流して呟いた) [Sun 29 Oct 2006 03:44:14]
グレース > ( 商人の手から紙を受け取り、今一度その鉛筆で擦った後に浮ぶ文に目を通す。女の顔が歪んだ。歪んだ、というのは筋肉がという意味ではなく、ぐにゃりと顔そのものが歪んだのだ。そして女の、生前の顔が現れる。抉られる前の顔が。 ) ……正直な人。でも、嘘つき。いざとなったら身を呈してでも二人を庇うつもりで居たのでしょう。そうでなくとも、船内であんな爆発を起こす貴女に命が惜しいだなんて台詞は似合いません。 ……ロマンチストな人。でも、嫌いではありません。私と貴女との出会い、残された僅かな時間、その中で―― ( ”救われる事になるなんて”という続きは言わなかった。その代わり、微笑みを返そうか。 ) ……仲間想いな人。いつでも逃げ出せたのに、最後までそれをしなかった。同じ台詞を吐いていた海賊達は、最終的には裏切りあって殺し合いを始めたというのに。 ( まさか死んでから人という者が持っている情に触れるとは思わなかった。 …中に浮いた剣が浮力を失ったかのように落ち、床に転がる。 ) この部屋の中の床に描かれた魔法陣と術式を消しなさい。それでこの船の呪いは解ける。 [Sun 29 Oct 2006 03:34:36]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  乗りかかった船ですしね……―――何か沈むみたいですけども。 ( 昨夜の爆発で沈まなくて良かったとか、目の前にいる剣士の左手方向――其処には開いた儘の扉が、流石に察するだろうこれでダメならと―――そう言う事だ。 掴まれている腕を離し。 ) 僕達は―――爆裂アフロさんと僕ですけども、最初ここまで乗る気じゃ有りませんでした。 事件の真相は気になってましたけども。 ( 一歩脚を踏み出す女性。 其の一歩は今果てしなく遠い。 馬鹿に乾く喉、何度も言葉を止めながら ) けど、ソレを調べてくれたのはクオさんです…見過ごせないって一人でもきっと貴女の事調べたと思いますよ。 僕は一緒に冒険する仲間ですから、最後まで見届けます。 そして―――クオさんの気持ちを踏みにじるのあれば。 ( 守銭奴ってだけじゃなかった、1エンでもケチる商人さんがここまでの想いで動いていた事を知り。 キッ、と顔を上げ。 真っ向から幽霊を見据えて。 ) ……このままお暇しようかと、ええやっぱり平和が一番です。 ( やっぱり少年も怖かったよ。 ) [Sun 29 Oct 2006 03:20:50]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 昨日真っ先に逃げたナナオさんは当てにできないとか、殆ど踵を返したんじゃないかって雰囲気のルガリアさんは自分を庇って死んだりしないだけまだいいかなとか、そんな失礼な事をちらりとどこかで考えてしまったかもしれないけれど… そこに立って。 ナナオさんはルガリアさんの手を取ったし、ルガリアさんはウィンスロップ夫人に言葉をかけた。 一人ではないのなら… もっとも、初めからそうなのだけど… もう少し、勇気を持てる ) ―――私は、商人です。 得にならないことをするのは嫌だし、損をするのは大嫌いです。 だからこんなこと、本当はめんどうくさい… ばかなことしてるって、思います…。 だけど… 放って、おけなかった。 ただ困ってるだけじゃない、そのままにしておいたら死んでしまうかもしれない人に、それでも自分の得にならないからって助けないなんて、出来ません。 出来ることには限りがあるけど… あなたにも、後が無いように思えたんです…。 この船は、じきに沈んでしまう。 あなたと言葉を交わす者は、私で最後かもしれないと思ったら… せめて… 私の価値観で、ですけど… 少しでも、良い旅立ちをして欲しかった。 私とあなたを引き合わせた世界との取り引き、と言って… 分かりますか? 強いて言うなら、世界に一つでも幸せが増える事は、その世界に在るもの全ての幸せが増える事です。 ( 正視すると腰が抜けそうになる顔だけど。 頑張る。 ルガリアさんの腕を掴んだナナオさんの考えを、それどころではない頭で必死に考えて――― 伸ばされる手に、広げた紙を差し出すよう進み出るのは、せいぜい一歩に留めたけれど ) [Sun 29 Oct 2006 03:11:46]
ナナオ@海賊船:4層 > (死霊に成り果てた女に、クオの言葉が飛ぶ。グレースと呼ばれた女は「己の名前」だと答えた。この反応が死霊の謀りでないと祈るばかりだ。もし、此方に油断を生むための演技だった場合の時の為に、ココをさりげなく蹴り開けられたままになっている部屋の前へと――尚、自分から左にその部屋は在る。) ―――――  。(二人の声にどんな反応を示すだろうか。――女の動きを逃す事のないよう、此方は沈黙を続けよう。今、自分のするべき事は、説得ではなく――浮かんだ剣の先。そして―――この船が、二十年も漂流してきた理由と、結末を知る事)―――………。(と――死霊に問われた。溶けかけた女の目玉に、答えるように促されているように感じて、一瞬考えるように視線が天井へ。――下手に理由を作るよりも、素直に答えた方がいいだろう。再び死霊へと視線を戻し)―――――乗りかかった船だってのも在るけれど。  (ぼそ) 確かに……わざわざ危ない事をしないで、財宝だけ奪って帰るのも良かったけどね。――クオの話を聞いたら、そのまんまにしておくのなんて、出来なかったのよね。 この船が、呪いが、この先に何が在るのか、貴方がどうなるか、それを知る事も、同じくらいに魅力的なのよ。 海の底に全部が沈む前に、全てを見てみたい。 (―― 一拍、間 )   だけど命は惜しいので、無理やり見ようとは思わないかなッ!!(最後に怖気づいた!) [Sun 29 Oct 2006 02:59:19]
グレース > ( 前に並んだ二人の冒険者の反応は対照的だ。赤毛の方は臆す事無く、カート引きは逆に怯えて。しかし、何かを果たそうとしている感がある。後方に構えるエルフも恐らくそれのサポートと言ったところか。エルフもまた前に出ないのには理由があるのだろう。 ) ……………。 ( 女の霊は待った。剣の切っ先を突きつけられ涙を零しながらもがさがさと何かを取り出し、たどたどしい口調で必死に訴えるその言葉を。 女の霊は急かすように剣の先を下ろさず、クオを睨み下ろしたままだった。そして。 ) …………ヨシュア……。 ( その突きつけた刀がぐらりと揺れる。剣のように突き出したその紙を凝視し、女の霊の手がゆっくりと―― ゆっくりとその紙に伸びる。 ) …結ばれるべきだった私たち、幸せになるべきだった私たち…。嗚呼、嗚呼。 私の為に?お前は、わざわざこれを調べに行ったの? ( エルフの少年の言葉を聞いて、女は尋ねた。 ) ……どうして、わからない。財宝が欲しいなら他を当たれば良い。この先は危険だとわざわざ知らせてあげたのに、どうしてお前は―― お前達はここに来た? ( その答えを求めるようにナナオ、クオ、ココの三人の顔を順番に見る。 ) [Sun 29 Oct 2006 02:46:55]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  いやぁぁ脳漿がぶちまけられるゥゥゥ!! ( 多分、意識を手放してたと思う。 暫くはネギトロは食べられそうに有りませんとか…。 腕を掴まれてるのに気付いた時、目の前の剣は未だ止まっている。 ずり落ちた眼鏡を指であげ。 聞こえてくるのは怨嗟の含まれる声ではなく、生前を思わせる静かな声。 ) クオさん………。 ( 負けじと声を張り上げる、いや真実を明かす為に街に帰った商人さん。 ) ク、クオさんは―――貴女と逢ってから、街に戻って調べてくれたんです。 ( 赤毛の冒険者の影から、未だ怖いけども一人に任せてばかりじゃイケナイと勇気を出して。 唾を飲み込む、少しでも話を聞いてくれるならと口を開く ) 貴女の為にですよ……。  [Sun 29 Oct 2006 02:32:41]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( …ダメだこれどんな結末になっても絶対夢に見る…! 咆哮に、意識が遠くなりかける。 中空を滑り始めた剣には、今までの思い出が走馬灯のように。 ―――恐慌状態に陥って悲鳴を上げそうになるのは、けれど自分が声を張り上げていたおかげで免れる。 止まった剣を暫し呆然と見つめて… 思わず握り締めてしまった紙を、がさがさばさばさ言わせながら広げよう。 震えて、なかなか上手くいかない… 意思に反して、眼からは涙も零れてた… ) ―――さ… さ… さ、さきッ… 先にっ… 進んだ、のはっ… ぁ、あ、ぁ… あ、あなたにっ… 会う、ためです…っ! グレース… ウィンスロップ…。 ……ウィンスロップ夫人…… ( 広げてなお、がさがさ言っているその紙には… 鉛筆を平たく擦り付けて写した墓碑銘が浮かび上がっている ) …あなたは… 平穏が、欲しいと… 言いました。 …よね? ……わたっ… 私は… ここで、海賊達の亡霊を恨み続けているよりもっ…! ―――こちらを、お薦めします。 …読めますか…? 『結ばれる筈だった二人、幸せになるべきだった二人。ヨシュア・ウィンスロップ、グレース・ウィンスロップ、ここに眠る。』 あなたの居るべき場所は、ここじゃない…ッ! ( ぐ、と… 盾でも剣でもなく、その紙を突き出して。 ナナオさんの動きを知ってか知らずか、恐怖で前に踏み出すことは出来ないけれど… 震える声で読み上げよう ) [Sun 29 Oct 2006 02:27:19]
ナナオ@海賊船:4層 > (浮かんだ刃の数――切っ先の向けられた先に気がついて、前衛の意地で、クオよりも、もう一歩先に出た。救いは昨日蹴りあけた部屋が直ぐ傍にあるということだろう。いざとなったら、背後の二人を、その部屋に押し込んでしまおう。狭い廊下じゃ、的当ての的に等しいのだから。) ――――――ッ…!(雄叫びに圧されぬように、ネギトロを睨みつけ、飛んでくる刃に覚悟を決めた。――己の服を掴む少年の手を左手で――クオは体当たりで押し倒そうと、足に力を入れた時だ)(止まる刃に、赤毛の動きが止まる。――クオの言葉に応じたか?!――ネギトロ――じゃない、女の声の変化に、状況をうかがう事に) [Sun 29 Oct 2006 02:19:18]
グレース > SYAAAAAA―――ッ!!躾・躾・しつけ・シツケッ! 躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾躾アァァァァァァ――ッ!! ( ネギトロは肉をぶらんぶらんとぶら提げながら吼えた。その声は船内、いやヴェイトス市まで届きそうなぐらい大きく、凡そ人間の声量を遥かに越えている。とはいえ、相対する冒険者達に対し攻撃として成り立つような威力は無いが。 先日クオを襲った時のように、宙を舞った剣の切っ先が冒険者達に向けられた。その数、四本。一本は流石に場数を踏んでいるのか、動揺が見られないナナオへ。もう三本は明らかに怯えを見せたクオへ。 ……しかし前衛の二人に向かってそれは一瞬加速を始めたが、己の名を呼ばれて刀がぴたりと空中で留まる。 ) ………… ( まさに潮が引いていくかのように、充満していた殺気が消えていった。 ) ………どうして私の名前を知っているのですか。 ( 先程の声量が嘘のような静かな口調で問いかける。 ) [Sun 29 Oct 2006 02:07:31]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ―――すいません、僕ちょっと出掛けに戸締まり忘れてました。 ( 振り返る直前、最後尾で身を翻そうとする少年。 無理です、珍妙な木乃伊アフロなんて目じゃ有りませんでした。 顔を背けるのが遅れ……幽霊のご面相をばっちりと見えてしまった、アレは朱鷺ノ京で食べた……そうネギトロ丼に似てるんだァとか目の前の現実を逃避し出した少年。 ) き、金魚に餌をやるのも忘れて……。 ( もうダメだ、帰ろう。 今まで闘ったモンスターのが未だマシだったとか。 しかし、果敢にも声を上げたのは他ならぬ商人さんであった。 此処で逃げたら格好悪いよなー……でも怖いしなぁーと。 目の前の赤毛さんの上着の端をひっ掴んで逃げ出す事だけは止めよう。 ) クオさんを、信じるしかありませんここは。  [Sun 29 Oct 2006 02:00:43]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 厳密には、まだなんです。 大陸の商工会で紹介状は貰ったのですけど… ヴェイトス島に着いて、本当にすぐの事だったので…。 ( ギルド無所属のどこかのだれかです、と答えつつ――― だから笑うの禁止! 自分まで肩を震わせそうになるのは、けれどその激しくも冷たい気配に気圧されて静まる ) 〜そ、そんな事でこんなに怒るならビキニなんて着なければ良いんですっ…! でも… 彼女、だとしたら… …サイコキネシスのような力を確認しています、気を付けて…。 ( 鈍くたって感じる刺すような気配に、笑う膝を踏ん張って… 進む。 進む。 進む。 …改めて訪れる爆発地点にも、感慨を覚えている余裕は無い… 昨日は気が回らなかったけど… その先には、扉と骨。 そして――― ) ―――ヒィッ!? ( 振り返る顔には、息を飲んで悲鳴にした。 …振り向かない顔は… 骸骨くらい想像していたけれど、こんなの、知らない。 …その声に気圧されて数歩後退る… 説得できるのか… まず、口すら利けずに口をぱくぱくさせて… 尻餅をつかなかったのががんばりましたといった状態。 それでも――― あれは私の客だと、そう言い聞かせれば、化け物じゃない。 ありったけの勇気で声をかけよう。 悲鳴に近くなってしまったとしても ) ぐ ―――グレイスッ! グレース・ウィンスロップ!! 話を聞いてくださいっ! 私達は貴方の敵じゃないッ!! ( がくがく震える手で、折り畳んだ紙を引っ張り出す――― ) [Sun 29 Oct 2006 01:56:32]
ナナオ@海賊船:4層 > これで、先にいるのがビキニちゃんだったらどうする?「ビキニって呼ぶんじゃNEEEEEEEEEE」とか面白いんだけど、流石に、無いかな、かな?(文字通り押し出されて前に出る。流石に叩きつけられるような気配――まさしく殺気に、一瞬詰まるも、そこは場数を踏んで来た根性と気合で足を進ませた。――利き手の【日輪】は廊下の先へと向けられて――やがて、照らし出される光景に足を止めた)――― わぉ。 (小説でしか見た事が無い光景に出くわすとは思わなかった。綺麗な後姿殻は想像できない顔に引き攣った――が、)――逆転裁判できるのかこれ!? (爆発の余韻残す瓦礫の向こうで、骨が、剣が浮かび上がるのを眺めながら、クオへ声を飛ばす。もしかしたら此処から遠慮なくココからぶっ放してもらった方が楽かもしれないなんて考えながら) [Sun 29 Oct 2006 01:48:11]
グレース > ( 潰れたトマトのようにぐちゃぐちゃの顔、削ぎ落とされた鼻と目玉と肉。片方だけ残った目玉が三人を睨み、むき出しになった歯をぎしッ、と食いしばっていた。 ) 人の話を聞かないビチグソどもッ!!躾が必要なようですねッ!!お前達もこの私の足元でくたばってるかつての海賊どものよーにッ!腸ブチ撒けてさしあげましょう! ( 狂気に満ちた女の声が轟く。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:42:36]
殺気 > ( 真っ直ぐ続く廊下、爆発地点の更に先。 …その途中の右手に扉がある。その周辺には何体ぶんかの人骨と、彼らが持っていたであろう錆びた曲刀が転がっていた。――彼らは、魔女の呪いを解こうとこの部屋に押し入ろうとして、呪い殺された海賊の成れの果てだ。 ) ……立ち去れと言った筈。 ( その人骨の上に女の艶かしい白い背中が浮かび上がっていた。クオが見たときと同じ、背の大きく開いた黒いドレスを身に纏い銀糸を束ね、決してその素顔を見せず後ろ姿のまま。 ) この層はこれ以上調べるなと、言った筈。 ( 女の声が通路に響く。女はすい、と手を真横に差し出した。その手はまるで操り人形を動かす人形師の手のように、指先を下に向けたまま。 ――散らばった人骨と錆びた曲刀が、かたかたと音を立てて揺れていた。 ) それでも―― 貴方達はここに、来た。 ( そしてぐるッ、と女は振り返った。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:41:32]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  アレ?クオさんって……商人の方のギルドでしたっけ? じゃあ其方の方で是非爆裂アフロさんの勇姿を ( 堪え切れずに笑い出す、ひーひーと呼吸困難に陥りそうに……それも廊下を進む内に自然と収まる。 朱鷺ノ京の悪霊S子さんかK子さんか?って程の禍々しい怨念。 船内の湿った空気がざわついている。 ) ………ほ、ほら。 話せば解ってくれますよ。 じゃあ爆裂アフロさん調子が良いと言ってましたので先頭ドウゾ。 僕は後衛なので……。 ( 隊列はナナオ=クオ、ココの順だろう。 って言うか赤毛のヒトを前に押し出してあげるので多分此のこの順番。 素人にも解る殺意―――、早速胃の辺りが痛くなって来た。 ソレでも進むしかないのが冒険者の性。 おっかなびっくりと昨日迄瓦礫で埋まっていた場所に到着するだろう。 文字通りの血路を開いた地点。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:29:57]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 〜私、ギルド員じゃありませんよ。 ( トレジャーハンターのギルドには所属していない。 商工会になるか… あるいは、このパーティーに入った事でハンターになるかは… まだ分からないけれど。 『言いません』 ルガリアさんの口にした二つ名もあれば、余計な事はせず黙っていようと頷いて――― わ、笑っちゃダメですよルガリアさん! そんな風に笑ったら私まで… ッ 。 笑うつもりなんて無かったとしても、つい肩が震えるのは伝染しそうになる。 そそくさと部屋を出ようっ ) 〜そうですね、何だか沈痛な面持ちで… あれがツンデレなんですね。 ビキニちゃん…。 ( ちょっと見直しました、とかしんみり頷いた。 沈痛な面持ちだったのは、このままこのパーティーに同行して良いものか真剣に悩んでいたのかもしれないけれど、気付かない。 知らない ) 〜あ、そういえば。 突き刺したまま爆発しちゃったんですよね… あれで何事も無く無事だと、別の意味で値打ちものっぽいですけど――― ( む、殺気が…! とか、ニンジャやサムライみたいな事は言えない。 でも… ナナオさんが途切れさせた声と、その後に続けた囁き… 剣を抜くのを見れば… 緊張した面持ちで、廊下の先へと顔を向けた ) …返信 ( ぽそ ) …『逆転裁判へのお誘い』 ( ぽそ。 危険だとは思うけど… まずは、自分が前に出よう ) [Sun 29 Oct 2006 01:22:32]
ナナオ@海賊船:4層 > (戦闘で負傷する前に、勝手に負傷する。まさしく積み木崩しの図である。――ちょっと笑えないが事実なのが悲しかった。) 二つ名―――(ちょっときらきらと瞳が輝いたが、エルフの「爆裂アフロ」の一言で暗く俯いた)――やっぱり此処は、黙秘で。秘密で。この怪我の理由を聞かれたら「アンデットに襲われて」っていうことにするから…!髪は船上で斬っていくから…!!マブで―――!!(同じく廊下へと続いて、因縁の爆破現場へと――改めて確認して、その威力にぞっとしたりもするが) 付きっ切り? …ビキニがそんなに?目、覚ました時にはいなかったんだよね。 知らなかったな………後で顔あわせたらちゃんと礼言わなきゃなぁビキニに。そういえば、ビキニの女神像どうな――――(ぎし。と足が止まる)…………。(廊下に出た瞬間に、その違和感に気がつくことが出来た。 自然と声は途切れ、二人へ視線を流し) ―――………手紙タイトル (ぼそ) 『超怒っていると思われる件について』(ぼそぼそ。静かに【日輪】と名付けられた、神仙術で強化の施された剣を引き抜こう。) [Sun 29 Oct 2006 01:10:18]
殺気 > ( 廊下の奥から張り詰めた空気が流れ込んでくる。或いは何者かに見られているという感覚とも言えるか。勿論、三人を見つめる眼はここには存在しないのだけれど。しかしその殺気は確かにこの先に進もうとする三人に向けられているものだ。 恨みを籠めて、怒りを籠めて、呪いを籠めて。去れと言った筈なのにそれに従わなかった冒険者に対し、強烈な殺意が向けられていた。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:05:28]
お知らせ > 殺気さんが来ました。 『…。』 [Sun 29 Oct 2006 01:02:53]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ―――僕は言いません、きっとクオさんもですけども。 ( 「でも」と顔を俯かせ。 ) ビキニ貴族さんとは知りません。 でも、信じてくれなそうですよね皆さん……そんな道を空ける為に、爆破とかって……。 ( 肩が震える、悲しみではなく必死に笑いを堪えてる事間違いない。 ) きっと二つ名は『爆裂アフロ』辺りでしょう。 ( 何と言っても、爆発でアフロなんて……伝説の舞台俳優ドリ○位でしか聞けないともさ。 ) ビキニさんは……、きっとお宝でも探しに行ったんじゃないですかね。 付きっきりで看病して下さいましたし……。 此処に居ないと解ったら来てくれるでしょう。 ( 全くお世話になりっなしである。 「じゃあ行きましょう」と扉を開け、廊下へと。 目指すは昨日の爆破地点。 ) [Sun 29 Oct 2006 01:00:10]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ええ… 正に、血路といった感じです。 本当に、ご無事で何よりでした。 ―――勿論。 ルガリアさんこそ、大丈夫ですか? ( 乳像にアタックされたり獅子(の置き物)に頭からかじられたり、彼だってそれなりのはず。 そんな二人に対して、自分は先日の負傷もあるけれどずっと霞んで見える軽傷。 耳だって元に戻っているし、当然行かれると頷いた。 ナナオさんには命があっただけでもと、今は微笑んで。 パーティーに加えてもらえたのがありがたいことなら、ちょっと積み木崩しっぷりを目の当たりにしても文句は出てこない。 ―――部屋を出ていたのだから殆ど準備は出来ている。 置いてあったリュックを背負って、ちょっと髪を気にして。 一応カンテラに油を足したりしたら、それで準備完了。 親指を立て返そう ) 〜伝え方次第ではありませんか? かっこういいっぽく伝えれば… こう… それなりの二つ名なんか付いちゃったりして――― あれ。 ( そんな話をしていて気がついた ) …ビキニちゃんは? [Sun 29 Oct 2006 00:54:26]
ナナオ@海賊船:4層 > (クオの気遣いが痛いんです。ありがたいんですけど、痛いんです――良くある、あんまり親しくない人のミスを責められなくて、でも怪我してるのは確かだし、強くいえないけど、正直迷惑かけやがってこの野郎!な中途半端な状況が! どうせなら「アフロでボーン」とか言って笑わせたほうがいいだろうかと真剣に悩んで、やめた。 其処で怒られても悲しいし) ――大丈夫よぅ。 (入ってきたクオへ視線を向けて)案外怪我の所為で、感覚が鋭くなって? 今日はもう最高にイケル!ッて感じなんだから。 (鞘から剣を引き抜き最終確認。OKいつでも出発できる状況にいち早く) ………(ぐっ)ギルドで言わなきゃ、いいじゃん……ッッッ!!言うなよ!!言わないで下さい! 正直船に穴が開かなくて良かったって、自分でもちょっと思ってるんだからっ…(二人に向けて、親指突き立てる。いつでもいけるぞ、と意思表示) [Sun 29 Oct 2006 00:49:19]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  文字通り、奧への道を爆破したんですからね……ギルドで語り種になりますよコレ。 ( 背中の拳銃を引き抜き弾丸の確認する、商人さんに言われた赤字の元―――だけども仕方ないと背に銃を吊す。 腰にはショートソード、首に掛けるのは相棒から貰った魔眼。 ) ―――水中は前衛のナナオさんが動けないと危険ですね。 良いですよ、奧へと行きましょうか。 ( 扉の方へと顔を向けて、心配したのは自分だけでなく二人の女性だって同じだけど。 ) クオさん、行けますか? ( 確認の意味で、赤毛の意思は決まっているなら少年は反対する事はない。 ) ここまで来たら意地でも奧は見たいってのはありますしね。  [Sun 29 Oct 2006 00:42:39]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …深い傷には、障ると思います。 よく考えたらナナオさんは潜るより、水上で命綱確保した方が良いような気もしますし… 私が魔法をかけて頂くか、ルガリアさんが水中担当かな? ( そんな事を言いながら、ベースにしている部屋の扉を開こう。 信じ難い体力だけれど、8は文句無しに信じ難いだろう。 ナナオさんの元気な様子に空元気ではないかと心配するけれど… 空元気も元気のうち。 微笑んで、準備をするのを見守った。 …あまり表情には出さないよう努めるけれど、顔の傷やアフロヘアーには、ちょっと表情も曇るけど… ) [Sun 29 Oct 2006 00:36:50]
ナナオ@海賊船:4層 > ……ケ、結果オーライッッとか言ってもいいじゃないか!!結果的に船尾への穴は見事に、開いたっ  わ、けだしっ!!(自分の行動の不味さを十分理解しているらしく、主張は弱め。鳶色の双眸は明々後日のほうへフライングしている。 穴の開いたレザーアーマーを素早く身につけると、腰に剣と、ヒップバックを装備し)――それとだな、もう少しアタシの無事を喜んでくれていいんじゃないかななんて、贅沢なこと言っていい?(一通り準備が終わると水袋に手を伸ばして、口をつけた)―― んじゃぁ五層潜るのはやめるから、せめてあの先見てみようぜーなーなーなー。 [Sun 29 Oct 2006 00:32:56]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが来ました。 『( 『そうですね、消毒になると言っても―――』 )』 [Sun 29 Oct 2006 00:31:46]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ナナオさん、別に貴女が気負う必要が何処に―――いやー、あったり無かったりと色々ですけどもぉ。 ( 良い事言おうとして失敗した。 木乃伊アフロなるモンスターはやる気十二分。 コレで目覚めたら腹が減ったと驚くべき生命力を発揮している。 ) ……何を食べたらそんな鉄みたいな身体になるんですかねホント。 ( 水袋を傍らに置き。 苦い顔、無茶は強要出来ないけども時間が差し迫ってるのは確かだろうし。 ) 泳ぐのはダメです、ビキニさんも言ってたでしょう?潮風や海水は傷に悪いって……。 帰ったら入院騒ぎでも知りませんよホント。 ( 結局は折れる形に。 ) [Sun 29 Oct 2006 00:20:19]
ナナオ@海賊船:4層 > (じとりと半眼落とした面で入ってきたエルフを眺める。本当だったら睨みつけてやりたいところだが、自分の行動が行動だけに、その視線も弱い。――だが実際、怪我といっても動くのに支障があるわけじゃない。普通の人だったら、そこそこ酷い怪我かもしれなかったが、女にしてみれば軽症の類――タフネス8ってそのくらいあってもいいですよね?とかorzしながら、包帯を巻かれた上半身にシャツを着始め) 無茶じゃねぇッて!本当にもう大丈夫なんだよ!このくらい何時もの事?――てか、何時もよりも随分良い方でさ! 泳ぐ事だって出来ちゃうと思うんだよ!! ……それにさ。この船だってイツ沈むかわかんないんでしょ?(自分の装備を引き寄せ、整えて)だったら早く終わらせたほうがよくね? [Sun 29 Oct 2006 00:12:41]
ルガリア・ココ@海賊船四層 >  ―――うわッ。 何だか安っぽいお化け屋敷で幽霊を見たみたいな感情が出て来ました。 ( 「 プックス 」 と笑っちゃイケナイと思いつつ。 実際は全然思ってないが口元を隠して。 ) 何云ってるんですか、忠告を無視して砲弾の入った箱を爆破したのはナナオさんだとしても、無茶しちゃダメですよ。 ( 扉を閉め、彼女の寝ている場所まで。 無茶しちゃダメの前にきっちりと昨日の出来事を付け加えるのがココジャスティス。 ) [Sun 29 Oct 2006 00:04:57]
ナナオ@海賊船:4層 > ――――おう。(仏頂面に仏頂面を掛け合わせて、自分への自嘲をたしたらきっとこんな顔になる。――なんとも苦々しい顔で、女は毛布の上に胡坐をかいて座っていた。上半身は包帯だらけ、顔は消毒+塗り薬+包帯と、なんともHalloweenらしい状況。 でも頭は後ろ半分がアフロとか、笑えばいいのか、怒ればいいのか、泣けばいいのかすら分からない。) ―――おい、さっさと先に行こうぜ。 (進行を遅らせた原因が、自分の不甲斐なさに居た堪れなくなって、なんかいった) [Sat 28 Oct 2006 23:58:15]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが来ました。 『(いや、本当にすまんと思っているんですよ)』 [Sat 28 Oct 2006 23:55:38]
ルガリア・ココ@海賊船四層 > ( 結局残っていたお酒は消毒用に、赤毛改めアフロさんはきっと後に文句を言うんだろうけども。 ) ―――ナナオさん? ( 起きているだろうか、遠慮がちにノックを―――何て事はせず無神経なエルフは呼びかけと同時に扉を開く。 相変わらずにエアーリード出来ない子であった。 ) [Sat 28 Oct 2006 23:55:12]
ルガリア・ココ@海賊船四層 > ( 昨日、自らを死亡フラグに突っ込ませるという神業をやってのけた赤毛さんは手際の良い機構ビキニさん達のお陰で何とかなりましたとさ……。 ) 文句を言いながらもやってくれるのは―――矢張りツンデレさんですよね。 ( 爆発のあった場所には五層へと通じる穴があり、其処から海水を汲み浄化の魔法で今は飲み水の確保としているのだが……。 水袋の中にたっぷりと入った水を片手に、ベースして使っている大部屋の前へと。 ) [Sat 28 Oct 2006 23:53:19]
お知らせ > ルガリア・ココ@海賊船四層さんが入室されました。 『 あれから数時間後。 』 [Sat 28 Oct 2006 23:49:32]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが退室されました。 [Sat 28 Oct 2006 15:33:00]
フォウル@海賊船四層 > ( ふーふーふーふーっ…!! 荒い息が暫く続き ) ま、そのー…えと。 大事な「遺品」なんだろコレ、出来る限り、だけどー……陸に持って帰れるよう、がんばるから。 ( ヤバいと思ったら遠慮なく? いや、泣きながら手離すと思うけどな…! ――ともあれ、ささやかな口約束と誰かの亡骸を残して。 船が沈むまで後数日、探索できる時間は少ない。 ) [Sat 28 Oct 2006 15:32:39]
フォウル@海賊船四層 > ( 4F×5sec×500=10,000/大or重 )  ( 座り込んだ亡骸がその背後に隠すようにしていた何かの「杖」 ――柄の部分が長く、カイゼル髭に片眼鏡、燕尾服とやけにキメ込んだオッサンの全身像になっちゃってる。 何この素敵なステッキ。 ) お、おまけに、重い しっ…!! 一体何で出来てるンだよこれはァアアア。 ねェちょっと、オッサンだかオニーサン? 何っっであんた、こんな悪趣味なモン後生――ってもう、死んでっけど! 何ァんでこんなモン、大事に大事に守ってっか、なァ――?! ( しんみり気分、ザ・台無し。 ) [Sat 28 Oct 2006 15:29:03]
フォウル@海賊船四層 > ( ―――― )     ( 手前の心臓がうるさいほどバクバク鳴ってる。 落ち着け、この。 ) ( ――瞬きの回数すら極限まで抑えて凝視したけど、亡骸が動き出すなんてオトギバナシなんかやっぱりどこにもなくって。 そう納得したら、急に ) ゴメンなオッサンだかオニーサンだか、幽霊扱いしちまって。 あんたがどんな人だったかワカンネけど、家とか家族とか友達とか、帰りたい場所はあったんだろうに。 ( 片膝を着いてがっくり項垂れる亡骸をランタンで照らした。 多分口の中か、眼窩からフナムシが一匹滑り落ちる。 生きている人間の欺瞞か何か知らないけど、こんな死に方したくなかったンじゃないかな――そんな勝手な想像だ。 少なくとも自分なら勘弁だ。 カンテラを床に下ろして短く合掌の後、立ち上がって数歩引き ) 他の乗組員も皆こんな目に遭っちまったんかねー……   … と?  ( 拾い上げた灯りが何かを反射した。【判定】 ) [Sat 28 Oct 2006 15:20:05]
フォウル@海賊船四層 > ( 辺りに何も気配を感じない――自分が察知できる範囲で、だが――のを確認してから、腰に下げたランタンを取り上げる。 亡骸の数歩先に屈み込んで、こういう時は着火までの時間がひどくもどかしい。 好奇心とはまた別に、ワケのわかんないものはやっぱりおっかなくて、もしコイツが動き出しでもしたらどうしようかって。 じとりと背中に冷たい汗を浮かべながら ) っっ。 着いたっ…! ( ランタンを手早く掲げる手は亡骸へと突きつけるように。 認めたかないけど、臆病者ってこういうことを指すんだろう。 ) [Sat 28 Oct 2006 15:07:34]
フォウル@海賊船四層 > ( 船内は過去の探索時と比べれば幾分明るくて、目さえ慣れればまだランタンも必要なかろうという頃合、うっすらと扉の輪郭や補強用の柱が見える。 もっとも前方ばかりに目を凝らしていると腐りかけた床板に足をとられたりもするモンだから、何度も何度も前と足元とに視線を往復させないといけない。 ハタから見たら腹一杯青草を食べた後の牛の散歩みたいだろう。 徐々に沈んでいると聞いているせいか、心なしか下り坂を歩いているような気もする。 ) ガレオンって軍艦のことだって言ってたよな確か。 ( ぎぃ。 軋む床 ) いつ頃の船なんだろ、コレ。 いつ、何で、沈んだんだろ? ( と、前方の床に白々とした頭蓋骨を晒した亡骸が壁に凭れるようにして座っているのが見えた。 おまけに肉体は白骨化しているにも関わらず、服や靴は荒れながらも原型を留めているのも )  ――――。  ( く、と喉を鳴らし ) [Sat 28 Oct 2006 14:56:49]
フォウル@海賊船四層 > ( ――いや、まあ。 仕事で来てるんだし自分で選んで受けたんだし、後悔も不満もこれっぽっちもない。 ただ、その。 ) ホンモノだったらよかったんだけどなぁコレ。 ああぁあと1秒早ければっ…!! ( 未練がましげにちらちらと裏返すガラスの破片は、たまたまなのか元はそういうデザインの宝飾品(のレプリカ)ででもあったのか、磨き上げた宝石みたいでくやしいのなんのって。 ――詳細は前回の【判定】参照っ。 ) よく見れば俺でもパチモンだって分かっちゃうくらいなんだから、どうしようもないよな――…ていっ。 ( 所詮はパチモン、ぺい、と放り投げると聞くからに安っぽい音を立ててそれは粉々に砕けた。 )     ( …。 ) そーいや…昨日になるンか、ありゃ。 どっかで派手な音がしたっけな。 ( 爆発音、またの名をクロネタ様の文字通り爆誕。 夢うつつでそれを耳にした小僧はその後、確認もせずにボリボリ腹掻きながら二度寝を決め込んだらしい。 偉い航海士? の部屋のベッドから飛び降り、部屋を出る。 こちらは船首方向、他にもいくつか部屋だの積んだ木箱だのを見かけた。 今日はそこいらを漁ってみよう。 ) [Sat 28 Oct 2006 14:41:39]
フォウル@海賊船四層 > ( 秋晴れの空と海、船上で過ごす昼下がり。 こう書くとものっそい優雅な、どこのブルジョワ様の週末かって気もするが、現実はこう。 朽ちて沈みかけた海賊船の上から数えて四番目、青々とした空も澄んだ海も見えやしない。 ばかでかく成長したイソギンチャクやらフジツボのはびこる薄暗がり、そういうところに俺はいます。 皆さんいかがお過ごしですか。 ) [Sat 28 Oct 2006 14:29:17]
フォウル@海賊船四層 > ( こんな時間だけど土曜だし勘弁して下さい…! orz  どこかで誰かが土下座した ) [Sat 28 Oct 2006 14:24:18]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが来ました。 『  |・)  (こそ) 』 [Sat 28 Oct 2006 14:22:59]
お知らせ > レッドさんが帰りました。 『 拾い上げた小さな古い硬貨を、ポケットに放り込んだ。 』 [Sat 28 Oct 2006 04:59:19]
レッド > ったく、こんなんで本当大丈夫なのかよ―――――ほら、脚持ってくれ。ちげぇ、それじゃ捩じれるじゃぁねぇか…ッ!! ( オレよ、やっぱ別行動してとっとと一人で5層に行くなら今の内だぜ? もうなんかこいつら、危険な匂いがぷんぷんするもの。 ぜってぇこれは火薬と酒の匂いだけじゃないだろうって――――くそ、なんにせよ今日は此処でオレも怪我の治療しねーと。 そんなぼやきを胸に溜息を吐き爆発痕をじと目で見れば、ふと視界に光るものが映った。 ) ……なんだこれ? ( 【判定】 ) [Sat 28 Oct 2006 04:57:46]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 取り敢えず、自分の治療は後回しだろう―――ケアル欲しいなぁと思った夜だった。 』 [Sat 28 Oct 2006 04:51:23]
ルガリア・ココ >  ―――も、申し訳ないですレッドさん。 ( 共闘組もうとかいった矢先の出来事。 船尾への道は開けたけども、今宵の探索はお預けだろう。 飛び散った瓦礫が爆発を物語っている。 ) 取り敢えずは怪我の治療ですね……、一応女性ですからお二人にお願いします。 他の事で何か出来る事があれば手伝いますので。 ( 自ら起きあがろうとすれば、一先ずは安心か。 レッド(ビキニ)さんが一人で運べないようなら方を貸す位は出来るだろう。 ) ナナオさんの酒癖も役に立つって事ですかね……。 [Sat 28 Oct 2006 04:50:48]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『( えいしょう いのり ささやき ねんじろ )』 [Sat 28 Oct 2006 04:49:30]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( *おおっと では済まないトラップにパーティー包みで満身創痍。 積み木崩しの名に偽り無しの状況なら、グレースも、見ていても見逃してくれそうだ。 そして夜明けの魔力に負けずに落ち着こう。 耳をやられたってすぐに発語障害には陥らない。 だばだばと水を振り出しながら自身の感覚も調整する。 少し座り込んでいれば、すぐに動けるようにもなるだろう ) 〜ぁ、アルコール! ( それだ!とルガリアさんの冴えた言葉にピコンと電球つけながら… レッドさんに手を貸す形で、とりあえず動けるらしいナナオさんを助け起こす。 見た感じ致命傷は受けてない。 耳は心配だけど、自分達だってそれほどでも無く、距離もそんなに違わないなら、大丈夫だろう。 ―――つられるように、元、瓦礫の山を見た。 文字通り血路を開いたそこが、船の揺れに負けて再び塞がったりしないよう祈りつつ――― 一旦、ベースまで撤収する。 【獅子の置き物(2)14.000エン】も、忘れずに取りに来ますよ! ) [Sat 28 Oct 2006 04:45:55]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが退室されました。 『(前のめり――レッドビキニに覆い被さるが如く意識を手放した)』 [Sat 28 Oct 2006 04:37:55]
ナナオ@海賊船:4層 > (タフネス上げてて良かった8 幾らか破片が突き刺さってはいるが、体を貫通したりはしていない。防具や服のおかげで、浅いところ「軽症がいっぱい」みたいな雰囲気だ。 見た目で一番酷いのは、右頬の擦過傷。 頬から顎にかけて真っ赤にすりむけていた。 どうやら爆風+叩きつけられた衝撃による、昏倒に近い状況らしい。)   ―――  ・・・・・・。(水の冷たさに反応してか、『大丈夫』なんて、言えるような余裕は無かった、が――ジワジワと背を丸めて、何とか四つん這いに――膝をついて、立ち上がろうとする素振りすら見せる。――怪我の状況はその程度ということだろう。――だが、元々酒がまわっていた所為か、くらりと頭を揺らす重力に負けて――――――) [Sat 28 Oct 2006 04:37:23]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(ぐんなりと)』 [Sat 28 Oct 2006 04:34:10]
レッド > おぉい生きてっか!? 生きてたら返事しろ七男!! 声出ねぇなら手信号でも良いよアフロ!! ( さりげなく勝手なイメージでアマウラ文字変換した。 防具に突き刺さる勢いの破片を何箇所か見れば流石に本人は真剣そのもので介抱しようと思うが。 つうかオレこいつと同行して良いのか――――――。 ( ごっそりと不安になった。 言ってる場合じゃねぇ、とココの示す部屋へ担ぎ込もうと、ゆっくりナナオの上半身を持ち上げんと。 周囲の様子はどうだろうか? 見る限り、それはもう不必要な規模で新たな道は開けてるっぽい、が。 ) [Sat 28 Oct 2006 04:31:51]
ルガリア・ココ >  だ、大丈夫です―――うわァ。 ( 俯せに倒れてる女性の頭は 「 アフロ 」 まるでネタ神サマの遺した贈り物みたいな。 此方は頭から血をダックダク流してるワケで、戦ってもいないのにPTが半壊の憂き目に……恐るべし海賊船! 同じく艶っぽい声は聞こえませんでしたが 「レッドさんお尻!お尻!」とか聞こえぬだろうけども先に駆け出したレッドの後ろ姿を指さして何事が叫ぶであろう。 ) にょ、にょー? 嫌、その水で良いんじゃあ―――。 でも、どうしてもって言うなら僕、僕……! ( ズボンを抑えながら爆発のショックで錯乱ちゅうか少年? 辛うじて聞こえたのは「尿」の一言。 耳の中は水が詰まってるみたいに二人の声が響いて聞こえる。 ) 取り敢えず、そこのナナオさんが深酒してリバースしてた部屋へ。 度数の高いアルコールがありますから、そこで治療と応急処置を。 ( 壁に手を付いて起きあがる、ごとりと獅子の置物が床に転がるけどもソレは後だ。 ) [Sat 28 Oct 2006 04:24:18]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 露出面積の広いビキニ少女が上という無謀。 でも、せっかくの艶っぽい声は聞こえない。 頭の中がフォーウンの銅鑼を鳴らしたみたいにグワングワンいっている。 辛うじてレッドさんの大声は聞き取って――― 尿とかは男の子に任せた! とりあえず水だと立ち上が… ろうとして、三半規管がやられてる。 がっくりと転んでしまう。 四つん這いで ア フ ロ になっているナナオさんの元へ。 レッドさんの後を追おう。 街と往復できるという都合、水には余裕がある。 水筒の栓を抜いて、ア フ ロになったナナオさんに浴びせよう。 コミカルで可笑しいかもしれないけど、笑っている余裕無い。 てゆか、その前に獅子に食いつかれたルガリアさんは無事なのか――― ) ナナノさん! ナナノさん! ひっかりー!! るはりあさん!? 大丈夫れすかー!? ( 耳がおかしいと言葉もおかしく。 続くであろう事を無視してフォローしてしまった事に土下座返しなどする気配はさておき―――! 救助活動を ) [Sat 28 Oct 2006 04:14:18]
ナナオ@海賊船:4層 > (フォローも無視しちゃった辺りに、本気土下座していた。何この自殺フラグ。――だが、もう起きてしまった事は仕方ない。だが、ここで土下座しておく。正直言ってすまんかった――――!!!)(気がついたら床が目の前にあった。咄嗟に中途半端ながらも受身が取れたのが幸いか。 そして、砲弾が湿気ていた事などが幸いし、それほど酷い爆発にはならなかっただろう。 だが、それでも) ―――――― 。(爆音の所為で耳が遠い。が、聞こえないという事はないから、鼓膜は無事か。髪の毛は懐かしいかな背中側の赤毛が見事に  ア フ ロ  。 また、爆発に巻き込まれた破片が、防具を突き破り、いくらか背中に木片突き刺さっていた。 熱と痛みを呼び―― 一瞬遠のいた意識が呼び戻された)  っで  っっっ・・・・・・!! (四肢は、無事。頬が熱いのは、思い切り擦った所為だろう。)    ・・・・・・・・・。 (だが、そのおかげで? ほら、瓦礫の山は無事、人がとおれる程度の隙間が出来た、と、思っていいですか) [Sat 28 Oct 2006 04:04:45]
レッド > ( 凄いな!神がかり的なネタGOD召喚スキルだな! さておきとりあえず床に突っ伏したオレ及び他2名。突っ立ってるより何倍か被弾面積は落ちるが、熱と弾速を帯びた破片がちまちまとむき出しの生足に当たること当たる事…尻にじゅぅ、と破片が乗った時ばっかりは思わず「ひぅ!」とかエロボイスをさりげなく上げちまったりする、が――――。 ) ……思ったより威力はねぇ! とりあえず水!水ぶっ掛けろッ…無きゃ尿とかでも良いよ!( 死ぬよりはな。 ) あと、意識無かったら心臓動いてるか確かめるッ。 衣服緩めて! ( 聞こえてるかは怪しい所。 言ってる自分も耳塞ぎながら喋ってるみてぇに自分の声が変に聞こえるような状態だ。 兎に角まともに真正面にいたナナオの状態を直ぐ確かめようと立ち上がり、駆け寄って声をかける。 ) [Sat 28 Oct 2006 03:54:17]
ルガリア・ココ > ( 久々に秒数のネタ神サマが降臨したとか思った夜明け前。 頭血を垂らしながら、機構ビキニさんなる格好良い名前を持つ少女にラリアットとか喰らって床に叩き付けられるようにして伏せた直後。 「せ、せーふ」とか声が聞こえて、次に爆発音が―――。 死亡フラグとか、夜空の中に良い笑顔してるナナオさんが 「あばよ」 とか言ってる姿が見えたのは気のせいだろうか? ) ちょっと―――ナナオさんッ!? ( 破裂音が鼓膜を揺すり、耳がよく聞こえない。 此方の方に頭から突っ込んで来たのは解るけども。 ) [Sat 28 Oct 2006 03:50:17]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 見たのは煙に包まれる幻。 へらりと笑みを浮かべて振り返るナナオさんにホッとするのも束の間――― 歩み寄る彼女の背後で閃光が生まれる。 受け止められればと思うけど、そう遠くない距離に居る自分達も衝撃は受けるし、何よりレッドさんに押し倒された状態だ―――! 着地の衝撃を和らげるクッションには… なるか? ) [Sat 28 Oct 2006 03:45:04]
ナナオ@海賊船:4層 > (ちょっと背後が盛大に慌てた。) ――――――・・・・・・・・・・・・っっっっっ!(乳像から伝わる衝撃と共に、暫く硬直していた。―――突き込んだ衝撃が収まる頃)  ―――――――――。  (恐怖でじっとりと嫌な汗をかいた両手を) ―――――――。 (そろりと離し) ――――――せ、せーふ? (なんて、へらりと微笑み、廊下に寝転がってる三人へ近づいた    と   き だ)          (閃光)(二十年の時を経ても火薬は火薬としてそこに在ったらしい。――しかしながら湿気ているのは免れないらしく――ほら、無事なのは粗方自分等が取り上げたから。残っているのは、使い物になりそうにないものばかり。――その分威力が低くー―それでも)   (その爆発は起こった。バン と中途半端に弾けた砲弾は、一瞬の閃光を伴い――爆発のあおりをくって赤毛が伏せている三人の向こうへスットンダ・・・!) [Sat 28 Oct 2006 03:35:22]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 〜な、なるほど… 奥が深いんですね。 ( 眼鏡と眼鏡をつきあわせ、力技を前に現実逃避っぽい会話など。 単純にかわいくないのもかわいいけれど、デレ分があると考えるともっとかわいい? 納得していたら、づんづん頭を突付かれた。 『痛い、痛いですよレッドさん?』 名前強そうでも名前だけ。 突っ込む前にそんな話をしていたのが、遠い昔のように思える一瞬――― 乳像が瓦礫の中へと突撃して、獅子像がルガリアさんに喰らいつく。 すわ、モンスター!? と驚いていたらそうでもないみたいでレッドさんに押し倒されて――― ) ―――!? ( もっふん ) ―――な、ナナオさー―――んッ!!! ( もの凄まじいクロネタ様の采配でとんでもない事に。 綺麗な砲弾はお宝として持ち去っていたけれど、中にはまだ残っていたか。 シリアスに程遠い展開で古くなり湿気っていたであろう砲弾は大惨事など招くまいと思うけれど、起爆?するのなら盛大に煙を上げることは避けられまい。 ということでいかがっ! ) [Sat 28 Oct 2006 03:34:18]
ナナオ@海賊船:4層 > (ちょ…!!!!!) [Sat 28 Oct 2006 03:24:01]
ナナオ@海賊船:4層 > (’A') [Sat 28 Oct 2006 03:23:28]
ナナオ@海賊船:4層 > (「七尾さん」)(その時には、全力で廊下を走り出していた。)(「その箱には」)(乳像の胴体と、底にしっかりと腕を巻きつけ)(「砲弾が」) ― あ ――――――ああぁあぁあぁぁっ?!( 忘 れ て た しかし、もう止まれない。思い切り力んだ腕は、目一杯瓦礫の中へと乳像を突きこんだ。――知力なんて飾りなんですよ!と、知力4が囁くのなんのって。腐った木板や、木箱や本棚その他もろもろも,金属の銅像には敵うまい。――思い切り胴体の中程まで、瓦礫の山の中へ吸い込まれるように食い込んだ。火薬爆発の恐怖と共に!! 衝撃ではね飛ぶ木板や、貨物品の破片――その他諸々。)―――……!! (―――――発言秒数がゾロメなら、爆発とか。) [Sat 28 Oct 2006 03:23:22]
レッド > ああもう、ビキニとオレの話から離れやがれ…!! ようするにその魔女をどうにかすりゃァ楽に探索できそうで良いってンで良いだろ? 誰がツンデレだ…!! ( といいつつココではなくなにげにビキニ貴族だの機構ビキニだの不思議な言葉を創造していく商人の頭を指先でづんづんと突きまくる。 うん、ヴァディスって強そうな。 ) いちお、メインは銃だけどあっちこっちに武器持ってるよ。 どうせ潜る時は銃置いてくし―――…ン馬鹿、黒色火薬ッてぇのはなァ――――――!!! ( 床に落っことしただけで三回に一回爆発すんだよ。 なんて説明してる暇、無い。 箱の中に砲弾がある、というクオの言葉を耳にした瞬間そこまで叫んで、ココ、クオ両名をラリアットするような状態で床に伏せんと飛び退いた――――ナナオ? 知らん! 筋肉で耐えろ! ) [Sat 28 Oct 2006 03:17:19]
ルガリア・ココ >  ( メコォ、とスローモーションで頭にめり込む落下物。 フォーウン地方で作られている大きな玉石で出来た台座付きの獅子の置物であった、それがまるで少年の頭に囓りついているかのように顎部分が刺さっている……。 ) ナナオさん、乱暴なのはダメですって全くぅ。 クオさんとかレッドさんに怪我したらどうするんですかぁもう。 ( 頭血を滴らせながら、朗らかな笑みで。 お値段は、ちょっと期待値高め? ) [Sat 28 Oct 2006 03:13:12]
ルガリア・ココ > ( 眼鏡=頭良いとか限らない法則! ソコで「憤怒ー」良いながら瓦礫を除去してる赤毛さんのが知力高い罠! ) ―――クオさんコレが本物のツンデレって言うんですよ? フラン……レッドさんの言葉を意訳すると「べ、別に一緒に行きたいワケじゃないんだからね」ってヤツです。 ( どうにもツンデレを誤解している商人さんに、正しいレクチャーを。 眼鏡ビッシーと何故か得意げに語った。 ) 遺跡でも同じですよ、スタンドプレーでソンビの仲間入りって言うのは。 ソレじゃあビキニさんの特技は―――拳銃ですか? 僕も拳銃使うんですよ。 ( ビキニの腰から吊り下がっているホルダを見て取ればGUN道メイツだと表情を輝かせ。 「僕もです」と無骨なばかりの鉄塊を見せながら嬉しそう。 ) クオさんが、男っぽい名前とか言ってません。 大体エルフからしたら人間の名前はみんな変です。 ( きっぱし、と切り捨てるけども。 ファッキンの発音で名前を読んでみた少年、イマイチ分かりにくかったのか小首を捻ったそうな。 ) ソレにレッドさんとは共闘するワケですから、上の紐ぐらいで仲良くして下さいね。 ( 矢張りヴェイトス、お淑やかな女性はいませんでしたと。 乳像抱えて特攻する赤毛 「乱暴だなぁ」 と思いながら止めなかった少年。 勢い余って崩れ飛んできた瓦礫の一部が少年へと降りかかる。 ) ―――え? ( 【判定】 ) [Sat 28 Oct 2006 03:07:17]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ぇ、私の名前、覚えにくいですか? ヴァディスが難しいのかな… そういえば、ビキニ貴族さんにも覚えてもらえていませんでしたね。 ( 商人としては致命的。 改名した方がいいかしらなんて溜息零しつつ。 ココたん知力2はパーティーメンバーも今気付いた! 積み木崩しのブレーンだと思ってたのにとどこかで誰かが愕然とッ ) ―――〜わ、楽しみです。 それならベースは一緒ですね。 ( それが作り話だって良いんだ、物語好きには。 紙芝居を楽しみにする子供のような雰囲気で、レッドさんに手を叩こう。 不穏な気配、気付いているのかいないのか ) ―――ぁ、だけど… メリットはどうでしょう… 多分、お宝を引きあげる目的だけなら、五層へ向かった方が確実です。 『彼女』が立ち入りを禁じたのはこの階層ですし… 位置的にも、そこが船長室でもなければ金目の物は… どうかな…。 ただ、もしも実力行使しか無くなった時に、三人と一人でそれぞれ挑むより、四人一緒の方が確実だとは思います。 ―――それに、もしかして上手くいったら、機構ビキニさんの請けた『依頼』をある程度は叶える事にも繋がるかもしれませんし。 ( あくまで『ある程度』は。 術者が消えても残る呪いだってあるのだし、自らの意思で残ろうとする者もあるだろうから… これは、レッドさんの請けた依頼と直接繋がるかどうかは分からないと、考える風に天井を仰ぎつつ ) 〜それでもよろしければ、よろしくおねがいします。 レッドさ… て、ナナオさん。 ( 助走をつけて ) その箱には ( 突き込まん ) 砲弾が… ( 箱の幾つかには砲弾が入ってた。 『あー』て感じで微妙にジャンルすら異なってくるような怪力の所業を見届けよう。 ちょっと心配だけど、爆発する事もない?だろうし ) [Sat 28 Oct 2006 03:04:10]
ナナオ@海賊船:4層 > (節操ないなんて、ナチュラルに言っちゃうクオさんに憧れた。――ついでに、被ってるとか凄い禁句だと思ったよ?!)おいおい、ココ。お前こそクオさんの名前が覚えにくいとか言うなよ。男っぽい名前とか。――ヴァだよヴァ。ファッキンって言うみたいに、「ヴァディス」ある意味覚えやすいじゃないか。(ヴァの発音を重点的に繰り返す。…詳しくは、稲中とか参考にしてください。※何それ)勝率はともかく、メリットがあるかどうかは謎かな。自己満足の範囲は出ないかも―――好奇心はたっぷり満たされるけどね。 後、自慢話が一つ増える? あわよくば、何かのお宝が拾える。…地道に五層から拾い上げた方がいいかもしれないけど―――まぁ、それにほら。死霊なんて、いざとなったら気合で何とかなるわよ。コッチは生きてるんだし(カラカラと、気楽に笑った。――知力2がリーダーですが何か。)――さて。お話は纏まったっぽいわね?よろしく。レッドさん。(脳内変換/ビキニ)名前はさっき言った通りナナオ。オタカとか呼んだら、上のヒモから斬るから。(力技担当、乳像を遠慮なく構えて――本気で力技に出た。助走をつけて、びくともしなかった瓦礫の山に乳像を力任せに突き込まん――衝撃でがっちり嵌っている瓦礫の幾つかが弾けてくれれば幸い。其処から切り崩す事も出来るだろうと!) [Sat 28 Oct 2006 02:58:18]
レッド > ( 誰 一 人 まともに名前呼ばねぇ――――だからド低脳はッ!!だから腐れ脳はッ!! え、うそココたん知力2かYo!? ) ………その辺の可憐で華麗なエピソードの数々は後でたっぷり語ってやる。 覚えとけよコノヤロウ。 ( こんな話で貴重な灯りを消耗してる場合じゃァねぇのだ。 とりあえず予想は出来てたがなにげに馬鹿力発揮してるおタカさんとはすげぇ相性悪いってのはよぉーく分かった。 微妙に被ってるんだよ畜生。 ) んん―――――…ソレについてった方がメリットがあるってんなら寄り道しても良い、けどな。 ああ?エクソシスト呼ぶのは結局オレがなーんも出来なかった時だよ。 帰って報告ついでに「行ったほうが良いんじゃねーの?」ってさ。 群れんのは面倒臭ェから好きじゃないけど、船の上でスタンドプレーかますヤツは島流しって決まってんだ。 海賊流だとさ。 OK了解、カタつくまでそっちの解決優先で行こうじゃねーの。  [Sat 28 Oct 2006 02:44:10]
ルガリア・ココ > ( そして瓦礫除去とかはしないリーダーさん、だって肉体派担当は初代ゴリヱの称号を持つ赤毛サマに譲ってるモノ。 これがPTプレイ! ) [Sat 28 Oct 2006 02:34:26]
ルガリア・ココ >  ―――クオさんより覚えにくい名前がいた。 ふらんそわべるもんとぬーべりゅ? ( 言えてない、オマケに台詞を噛んだよ少年。 ) じゃあ、レッドビキニさんって事で一つ! ナナオさんも失礼じゃないですか、確かに貴族のお嬢様がこんな所で財宝漁ってる時点で無理ありますけども。 豪天寺艶子さんとかも自分を王様って言ってましたし名乗るのは自由じゃないんですかね? ( 誤魔化した、明らかにもう一度名前を言われたら言えない自信がある。 ソレでも貴族は眉唾だと、苦い笑みで。 ) はい…僕は魔法があるので大丈夫です、魔力の消費が大きくて持続時間も少ないですけども。 良いんです、水着はもう懲り懲りなんです。 クオさんこそ、カート持ったままで水の中とか止めて下さいね! ( 陸育ちには、海の恐怖はイマイチ伝わり難かった。 海月とか水着に入れられた少年、トラウマが再燃ちゅう。 からかわれると顔を赤くして遠慮しよう。 ) 勝算はあります―――彼女がヴェイトスの人間なら、故郷に帰りたいんじゃないですかねやっぱり。 後、戦いになった場合でも……船に対して呪いを掛けているなら、力を全て僕達には向けられない筈ですから。 放っておけないってのは有りますけど、大丈夫です綺麗事ばかりのつもりも有りませんので。 ( ベースを同じくとの申し出には 「はい、宜しくお願いします」と頭を下げ。 ) 競って宝を奪い合うよりも、そっちのが良いと思いますし――。 名乗り遅れましたがルガリア・ココと言います。 改めて宜しくです、フランセソン…―――レッドさん。 ( やっぱり名前は言えませんでした、また誤魔化してペコリ。 ) [Sat 28 Oct 2006 02:33:20]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――え? …え? ……え? な、何!? レッドって愛称だったんですか? てゆか本名長い貴族ってええええええっ!? ……な、なんか節操ありませんね… ( 冒険商人の魔女が言う。 半信半疑。 没落貴族?とも思うけど、一気に明かされた知られざる過去に目を瞬こう ) 〜ココさん、水の中入る時は脱がないと危ないですよー? ( にしし、とからかう風に笑ったりして ) ―――そうですね。 私達は、ナナオさんの言った通りです。 彼女には帰る場所がある… それを伝えれば、今まで船を漂流させていたんですもの。 話も通じると思うんです。 ダメだったら… 忠告を無視して奥へ進んだ事、許してもらえそうにありませんけどね。 ( その時は力技。 聖水ならあるし、何とか頑張ると微笑んで。 譲らないと言われれば残念そうに、けれどそれ以上出して粘るほどのものでもなし、と判断。 それはそうと… 協定はリーダーの判断に任せると頷くとして… ) ―――ビキニレッドさんは、海賊達の為にエクソシストを呼ぶ?というのは、どうするつもりなのです? ( まだ戻らなくてもいいのだろうかと。 場合によっては、『彼女』に会いに行くタイミングを、遅らせた方が良いのかもしれない? ) [Sat 28 Oct 2006 02:25:39]
ナナオ@海賊船:4層 > おいおい、ビキニのお嬢さんが寝言言ってるぞ?(派手に信じちゃいねぇ 貴族がこんな所に潜り込むとか、女神裸婦像ボーリングするとかビキニアーマー着用とか、あらゆる意味で貴族には見えなかった。 乳像を小脇に抱えた赤毛はパタパタ片手を振りながら)ワンピースはここにありませんよビキニッッ――後でアタシの名前は、耳蛸に成る程叩き込んでやるから覚悟しろ。寧ろそのヒモブ千切ってキャァイヤンさせてやるッッッ――だけど成る程?……確かに五層は完璧に潜水探査になるんだろうけど、…家には魔法使い?っぽいのが1人いるんで、その辺りは大丈夫ってつもり。(お、お許しでたよ。乳像使っていいらしいヤル気満々ぽくすたすた船尾の行き止まり――抜けた床板や木箱などで塞がれた通路奥方面へと歩き出した。)――手段。 リーダーの魔法とクオの説得と逆転裁判――後は、私の力技かな。 此処まで来て、色々知って、事情その他放置で帰るのは目覚め悪いって思ったんだよ。コッチは、ね。ビキニが五層潜るってぇなら止めないさ? ―――ココ。この像はビキニさんのだ…!涙をのんで諦めよう…?(言葉の裏側/傷ついても他の人のなら、懐痛まないよ)(協定といわれれば、ちら、とリーダーに流す。こういう損得勘定は、自分よりもリーダーの方が得意だろうと。付け加えるのならば、反対する理由もなし) [Sat 28 Oct 2006 02:14:44]
レッド > 何処で海に落っこちるかわかんねぇしいっそ最初ッから…だからお前ら…レッド! フランソワ・ブルージュ・ヌーベルレッド!! ヴァーシャ(没落)貴族のお嬢様にしてもと海ぞ…じゃねぇ、私掠船副船長、んで今は新進気鋭の機構士、エリーット街道まっしぐらのレッドさまだッ!! おタカさん、ココ、クオな! ( そろそろ名乗らないと手遅れになりそうな予感。 そして全員の名前おぼえた! 一人悪意に解釈しつつ! ) 水ン中入るならスカートとかズボンとか普通に溺れるぜ? 特になんかに襲われたりして急いで泳がなきゃなんねぇ時さ。 裸族になるんなら別に止めないけど。 ( それはそれで面白カッコいい絵だしな、とかホワイティアーンな感じで肩をすくめつつ。 さておき。 ) まぁ話は見えてきたけど――――なんかそれ、どうにかする手段あるわけ? オレ、魔法とか幽霊とか相手にする方法なんも無いんだけど。 とりあえずほっといてでも5層でお宝を…うお、別にその用法は構わねーけどそれ、オレのだからなっ!! そんなチンケな金で譲るかよ! ご一緒は――――そうな、同じベースで寝泊りするメリットはあるわな。 出来る限り邪魔し合わねー程度に協定結ぶか? [Sat 28 Oct 2006 02:03:48]
ルガリア・ココ >  僕には……―――。 ( ちらりと、色気よりも健康的なモノを感じさせる金髪のビキニさんの方を一瞥し。 ) ―――……この様な趣味は有りませんので、何とも言えませんが。 ビキニさんも数年したら、ナナオさんと同じく「可哀想」って言われちゃいますよ? ちなみに僕は脱ぎません、絶対に脱ぎませんとも。 ( 女の子でとか言われても首をプルプルと振ってプールには良い想い出が有りません。 THEガッツとか未知の世界である少年、腹筋が割れてないとダメだよね!とか知りません知りません。 ソレからビキニさんが語る物語は、にわかには信じられないが色々と符合する。 魔女の呪い、どうやら本当みたいで。 目配せするナナオに、解ったと頷き少年も語り出すだろう。 ) はい、此方のクオさんが――そのコックさんの話にも出て来た魔女さんに逢ったとかで。 話して下さっても大丈夫ですよクオさん。 ( 折角の情報、それに冒険者同士の助け合い。 ちょっと死にかかったけども女性の話を止める事はないだろう。 ) ―――話が見えて来ましたね。 有り難う御座いましたビキニさん、僕達は此の海賊さん達を呪った魔女の……手掛かりがあるんじゃないかって場所に行こうと思ってますけども。 ( 「 宜しかったらご一緒します?」 とビキニさんも誘ってみるだろうか、一人で海賊船にも来るのだから腕は立つだろうと。  小脇に乳像抱えた冒険者に続いて。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:53:54]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 『アンタが着たらたちどころに…』 ぺろんとずり落ちるリーダーを見つめて。 レッドさんのビキニを見つめて ) ルガリアさんが――― …でも結構似合いそうじゃありません? ( 女の子でも通用すると思う、とか、真面目に頷いてみた。 レッドさんの言葉が誰に向けられているのか、微妙な認識の食い違い。 てゆか私じゃないといいな! ホワイティアだし、まだ大丈夫と思うけどお肉とか心配。 さておき ) 船長室…? 私達は、まだだと思います。 って、いませんでしたか、船長。 …そういう事なら、船長室価格で四千円でお引取りしましょう。 私達が協力して持ち帰るのはさほど苦にはなりませんけど、お一人では大変でしょう? 引き摺ったり転がしたりしたら傷も付いて値打ち下がってしまうのですから… ね? ( 渋る様子にちょっと値上げ。 そして交渉もさておき、その話に耳を傾ける ) ―――そうですね。 …私が会ったのが、その『魔女』だと思います… ( 一応、ルガリアさんに話してもいいだろうかと確認しつつ… 大丈夫なら、こちらの話も始めるだろう。 魔女と名乗る死霊と会った事。 彼女が『式の最中』と口にした事。 二十年前ヴェイトス港沖であった、船上での挙式を海賊が襲った事件。 その事件で死亡した新郎と、新婦の墓の事などを… ) ……な、ナナオさん…… それは… 像が、傷んじゃわないかな…! ( おそるおそる、止めようと ) [Sat 28 Oct 2006 01:48:07]
ナナオ@海賊船:4層 > (抜き身の片刃剣で、己の肩をトントンと軽く叩きながら、リーダーの自己紹介が終わった辺りで自分の名前を告げる)せめて五層目の前で着用すればいいんじゃね?なんて、野暮な突込みだったかな、この小娘がッ――世の中にはTHEガッツというジャンルが在るくらいで――まぁ、後でその辺は、そこの馬鹿エルフと一緒に言い聞かすとして――(ビキニが語りだす世にも奇妙な物語を聞こうじゃないか。 ルシェーナのデビルフィッシュとの格闘話には、妙に沈痛な表情を向けるかもしれない。 )…………話が繋がってきてるな。(思わず呟いた。ちらりとリーダーとクオへ、視線を流し)コッチの魔女の話もしておいていいんじゃない? 隠すような話しでもないし。(3kで自分達のものとなった(勝手に)金属像を触りながら、持ち上げようと試みよう。身長158cm、STR5で引き摺る程度ならば、168cm、STR7ならばヒョイと持ち上がるんじゃなかろうか――。)――――これ使ったら、あの邪魔臭い木箱ぶっ飛ばせるかも。(小脇に抱えて、突撃するイメージで。門を破壊する杭のような!) [Sat 28 Oct 2006 01:37:52]
レッド > だってこの下からは水ン中潜るんだぜ? 相応の装備を用意してだな、こぅ―――( なにその哀れみの篭ったリアクション。 )……若いうちしか着れない魔法の装備だしな。 アンタが着たらたちどころに周りが呪われッちまう。 ( ふん、とそっぽを向いて言ってやった。 胸は無くとも余計な肉だって無い!10代の傲慢。 ) いやマジデ偶然だっての。 殺す気だったらもっと上手くやってるし―――3.000…邪魔っくせぇのは確かだけどすげぇなんか騙されてる気が。 なによりお前ら先ずその「ビキニさん」とか「ビキニちゃん」とか「ビキニさま」とかをだな。 ( 松葉崩しの方がポジティブな感じしね? とかは後回しにして良いとしてだ。 ふとリーダー…らしい眼鏡っ男の問いに向き直る。 ) これ?船長室、行った? てっきり船長の霊がお待ちかねかと思ったら居ねェしさ、金目のものなんかコレ以外何にもみつからねェし。 …と、そうだ。 コックの話もしとかなきゃな。 ( さて、何処から話そうかと頭を掻いて裸婦像に肘を置いて思案―――とりあえずやや当人主観に偏った感のある、3層での出来事を語り始める。 偶然出逢った別口の冒険者ルシェーナのこと。 食堂に現れたコックと海賊達の霊のこと。 魔女の呪いのこと。 強欲な船長のこと。 そちらの情報と幾つかリンクする部分もあるだろう。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:27:17]
ルガリア・ココ >  ( ところでこの彫像を見てくれコイツをどう思う?的に裸婦像について語るビキニさん(仮名) ) 凄い、重いです……。 ( 身を以て、体験した重さ。 こんなの引きずって歩く方がオカシイのは賛成。 隙間からべっちょりとずり落ちてくる。 何故か身体はボロボロでも眼鏡は無傷ともさ。 ) 取り敢えず事情があるのは解りましたので「ボンキュッボーン」な裸婦像に当たるのはイケマセンよ―――。 ( 三人揃ってビキニさんと裸婦像の感想は同じだった、何この連携? ) 人生松葉崩しのリーダーココと申します。 初めましてビキニさん……。 ( 髪の毛は金髪!? 名前に偽りありじゃないですかと! レッドじゃなくてゴールドじゃないですか!と背後驚愕しつつも、御免なさいとか思った今日この頃。 ) え、と。 ビキニさんは……ボンニュッボーンは何処で手に入れたのですか? あっ三千エンなら引き取りますので。 ( 商人に同意した、勿論運搬費込みなのでとってもお得。 ) [Sat 28 Oct 2006 01:18:40]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 這い出すように貴賓室から顔を出せば、でんせつのそうびに感じ入るナナオさんと、得意気なビキニちゃん、潰されつつも幸せそうな(*クオヴィジョン)少年。 お星様にならなかった事に安堵しつつ、裸婦像を起こすビキニちゃんを手伝おう。 豊満な体系にもイラついてたのかな、なんて考えて――― 転がした方がマシ? 持って帰るのかと微妙にがっかりした風にビキニ少女を見遣ろう ) 〜なんだ、捨てたんじゃないんですか? …ぁあ、邪魔はしないって約束だったのに… ( よよよ、と泣き真似で暗にせびりながら ) 〜あんまり重たいようでしたら… んン… 三千エンでお引取りしてもー ( とか、けろっとちゃっかりふっかけてる。 視線は主に乳像に。 いえ、助けてくれたルガリアさんの事も勿論心配だけど ) 〜人生積み木崩し、です。 ( ぽそーり訂正。 あんまり訂正するのもどうかと思う名前だけど! 松葉崩しよりはいいかな、うん ) [Sat 28 Oct 2006 01:10:47]
ナナオ@海賊船:4層 > (二人して眼鏡は無事。どんなにギャグでも眼鏡は壊れないってチィ覚えた)噂になってるって言うか、クオから聞いた。ビキニで歩き回ってるボンキュな――――(「ボンキュ」 自分で言った台詞を確認するかのように、レッドさんの体を見詰めた。ジャケットの下や胸元を見詰めて、沈痛な面持ちで目頭を押さえ)…一部情報が先走っていたのは、今、認めた。 ビキニアーマーって思ったよりも残酷なのな。……ともあれ、今のは遠まわしに同業減らそうって云う行動じゃないよな?(あっという間にパーティーメンバーの二人が出血状況。主に鼻から。――二人を指差し)ッていうか、この乳像?持ち上げられんのかよ!!転がすくらいなら、陸に置いてくればいいだろうに…!!! あーあー……。 それと、もう少しクオの話を思い出してやってくれと、何処からつっこんで良いかわかんねぇ―――――(松葉崩しとか、どこの性技。)ちなみに、リーダーそれ。(指差す壁にめり込んでるエルフもどき指差して)一発壁に念入りに額を押し付けてから、コッチに渡してくれると嬉しいね。 [Sat 28 Oct 2006 01:02:50]
レッド > ( そして赤毛じゃないよ!赤いのは瞳の色っ。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:54:00]
レッド > リーダーってどれ? ( あんたじゃないの?的な顔でとりあえず3人の中で一番しっかり立って話してるやや年増…いや失敬えーっとなんだ、赤毛のお姉さん? をまず最初に見遣り。 ) いや流石にオレさまでも宙に浮いたままは戦えねェし。 なに、噂んなってるの? まぁあっちこっちでそれなりに武勇伝みてぇなのを―――――( と、どうでも良さそうな話を得意げに話そうとして顔を巡らせれば、金属でできた美女と戯れる少年と、此方を責めるケセ…覚えにくいな、鼻血のクオ=ヴァディス。 ) いや、悪ィ悪ィ、それすげぇ重くてさ、いっそ転がして歩いた方がマシなんじゃぁねーのかってー…そっか、こないだ言ってたパーティーのな。 松葉崩しがなんとかって。 ( つかつかとココと裸婦像の方に歩み寄り、いっそこれ何かで縛って引きずろうかとか思案しつつ、とりあえず像の首を捉まえて引き起こそうと。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:53:17]
ルガリア・ココ >  ( 元々頭部と脚先では比重の違う彫像では、転がって行く内にどうしたって頭部分を支点にしてコンパスみたいな弧を描くだろう。 即ち、彫像もろとも壁に激突が少年の運命とかいてサダメと読めみたいな末路でしたとさ。 ) だ、誰がお星様ですか……そこの中古品。 ( ゲッフと、壁と彫像の隙間から取り敢えず眼鏡だけは無事だった少年の声が。 ) ―――この魔物は……容赦がありません、二人とも気を付けて。 ( 喀血してゲフリと力尽く ってビキニちゃん? はたッ、と挟まれた儘顔を上げると悪びれてないお子様体型のビキニさんが目の前にいた ) 赤毛の人って、皆さん横暴なんですかね……。 と、取り敢えず助けて下さい誰か。 ( 弱々しくも自己主張、きっとこう言わないと誰も助けてくれないって少年解ってる。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:42:38]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > え? ちょっとルガリアさん何してるの無理はって――― ぎゃふんっ!? ( 前衛その1→一人で助かろうとする。 前衛その2→残された二人で助かろうとする。 後衛その1→自己犠牲。 だめだめだった。 別々の方向に引っ張り合って一緒に巻き込まれるのは少年の漢気で免れたけれど、開いた扉の中に飛ばされて、ナナオさんの横にべっしゃりと顔から着地してぷるぷるしてる。 鼻血は垂れても眼鏡は割れないのが眼鏡っ子クオリティー? ) ―――るっ… ルガリアさん!? ルガリアさんッ!! ( 暫く悶絶して、起きられたら少年の安否を確認しようと部屋を出る――― 貴賓室の中身には興味をそそられたけど、どちらを選ぶか考えるタイムラグは少ししかなかった ) 〜な、何てことするんですかビキニちゃん…! それから私はケセ=ランパサ… じゃなくてクオ=ヴァディスです。 ( 涙目で鼻血垂らして抗議しても情けないばかり ) 〜ぁ、こちらナナオさんとルガリアさん。 加えていただいたパーティーのメンバーです。 ( と、紹介。 鼻血拭いつつ ) [Sat 28 Oct 2006 00:28:33]
ナナオ@海賊船:4層 > (蹴り開けた部屋は無難に貴賓室とでも言おうか――先程まで寝ていた部屋とそう変わらぬ部屋があった。蹴り開けた瞬間ゾンビがウンバラー!という可能性もあったが、金属塊に轢かれるのはちょっと遠慮したい…!きっと運がよかったら、他の二人もこの部屋飛び込んでくるか何かして、助かるよ!くらいの勢いで音が通り過ぎるのを待った。 ――ちなみに、船尾方向には、壁の如く詰みあがった木箱やら家具やらが在るので、其処で止まるだろう。もしかしたら、崩れて裸婦像下敷きの可能性も在るが!)―――――。(クオさんが「ビキニさん!?」と口にするのと、和む程にお約束のココの声が響いて――暫く)―――……。(赤毛の女は部屋から廊下へ顔を出す。どう考えてもアンデットじゃない声の主を眺めて――見詰めて)おいおいおいおいおいおいおい、ちょっとタンマ。待って。取り敢えず家のリーダーをお星様にした理由を聞きたいが、その前に一言言わせて貰おうじゃねぇか。    うおっまぶしっ…!!(思わず陰陽弾を発射しそうに成る程な伝説装備に顔を背け)何してんのはコッチの台詞だってぇの!…あー…アンタが!噂の!レッドさん?でしょ?ビキニ!(指までさした) [Sat 28 Oct 2006 00:19:50]
レッド > 重いんだよ!デカイんだよ!冷てェんだよッ!! くっだらねェーもん机に置いてんじゃぁねェーぞアホ船長がッ!!! ( ごっ!ごっ!ごっ! 叩きつけるように地団駄を踏んで口汚く死者を罵倒する姿でビキニとかそういうのは既に台無しである。 高さ1mほどもある金属製の裸婦像は船長室で見つけ出す事が出た唯一のトレジャー。 拍子抜けするくらい他に何も無く、これくらい持って帰らないと割に合わない、と担いできたが――――正直それを持って移動を繰り返すのとどっちが割に合わないかそろそろ疑問。 ただでさえ歩きにくいわ階段はあるわ跨いだり飛び越えたりのスペランカー状態だってのに。 さて前置きが長くなったが、ひとしきり喚き散らした所でかかる声にようやく気付いた。 ビキニちゃんて。 ) あぁ? なんだこないだの――――なんだっけ、ケセ=ラセラじゃなくって。 なにしてんの? そいつ大丈夫? ( そいつ=轢死の可能性を心配される眼鏡少年。 ずかずかと遠慮ない足取りで三人に歩み寄った。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:10:16]
ルガリア・ココ >  弾丸って高いんですから仕方ないじゃないですか……。 皆さんだって何処かに冒険にいったら聖職者さんが回復もせずにME連打した挙げ句、経費で青石代要求したら嫌でしょう!? 僕は嫌ですよ!! ( 分かり易さを重視し過ぎて色々な配慮が欠けてました、と少年は後に陳謝したとか何とか。 ) ソレよりも気を付けて下さい何か人影が見えます。 何かこちらに向かって投げてきま……――― ( 危ないと警告を発するより先に、前衛を守る筈の赤毛の人は一人退避しちゃいました。 ) ―――エェェエエェェ? ( 身の確保を第一にした赤毛さん、そうなれば後ろの女性を守るのは自分の役目になるだろう。 仕方ない、とっても無理臭いけどもオトコノコだもの頑張ると両手を広げ、転がってくる裸婦像に前に立つ。 腕を引っ張る商人さんを咄嗟に突き飛ばして。 ) クオさん逃げて下さいッ! ここは僕が防ぎま―――ヘプラァァアあぁぁ。 ( ビキニちゃんとか、裸婦像の轢かれながら聞こえた気がする。 ボウリングのピンよろしく重量負けして吹っ飛んだエルフ。 きっと後ろの商人さんは逃げ切ったと信じて。 ) [Sat 28 Oct 2006 00:03:27]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > …彼女のそれは、単なる激情ではなく技術でもあるようです。 魔女として、どうすれば呪えるかを知っていた… ええ。 使わずにはいられないと思う。 ( 怖い。 そんな想いに、道理なんて通じるのかどうか… だけど… ) だから… 可能性があるのなら、気付いて欲しい… ( いるべき場所は他にあるのだと。 …しんみり言って… 言って… 『ぶっ飛んでる?』 ) ―――へ? ぁ… あの、いや、だって… 証拠不十分と判断されたら控訴を棄却された上に極刑とか下されそうで… 実力行使しかないじゃないですか。 ( 私のせいじゃないですよ? 『彼女』が襲って来そうなんだもの。 ラウドボイスは今のところ声を大きくするだけ、鼓舞能力はありませんとかさておき。 ―――広く灯りが届くように高く掲げて… まだ、ハンマーは取らない。 何か道具が必要になるかもしれないし ) …カートだとしたら、車輪を交換した方が良いですね。 ―――って、な、な、何ッ!? ( ガロンゴロンと転がってくる裸婦像は、それと知らなければ凄く怖い。 しっかりヨコニナガイしどんなトラップかと。 ちょっとシリアスっぽく臨戦態勢に入ったのも束の間! 即決即断で逃げる前衛さんにとりあえず後衛さんの手を引っ張ってみようか。 方向とかよく考えず、自分から見て逃げられそうな方にー ) ちょッ… ビキニちゃん!? ( この声はーと叫びながら、てんやわんや ) [Fri 27 Oct 2006 23:58:17]
ナナオ@海賊船:4層 > こうやって聞いてると、クオさんって結構――アタシやココよりもぶっ飛んでる所、あるよね(ボソゥリ。逆転裁判の後に暴力とか…!! 赤毛ちょっと商人さんの力技っプリに惚れそうだった。流石ラウドボイス保持者(違う))……そもそもだな。家のPTの誰かさんの弾丸負担してると、毎回エライ事になるんだ―――でも、確かにもうちょい儲かってもバチはあたらないと、常々思っちゃ居るが、すんなり上手くいかないのがたまに傷――お宝には簡単に会えないから、お宝なんだろうと、さて?(抜き放った片刃剣を片手に―――って) ―――――。(久々の戦闘シーンに、神経が張り詰めていく。音の方向は既に明らか――射抜くように視線を鋭く――) なんか、あれ――――     ちょっ!!おまっ―――!!!!(叫び声に吃驚すると同時、ごンごろごンごろ此方へ転がってくる金属塊に戦慄した…!!) ど――――!!!( 背後には商人が居る。後衛のココも居る。…自分が如何にかして止めなければ…!!とか、 さ っ ぱ り 考えませんでした。自分だけ逃げるね!!咄嗟に取った行動→傍の扉を蹴り開け飛び込むね…!) [Fri 27 Oct 2006 23:48:36]
レッド > UGAAAAAAAAAAAAAAAA!!! やぁッてらんねえええええええェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!( 何か大きな ヒトガタの塊を おもむろに床に放り出した。 金属で出来た裸婦像が、三人の居る方向に向かってヨコニナガイボゥリングの玉よろしく、ガロガロと音を立てて転がってゆく!! それにしてもどうにも赤が被るから今日はオレッさま大サービスで色チェンジ! 薄い! 淡い! 微妙! さておき! ) [Fri 27 Oct 2006 23:41:00]
引き摺る物音 > ( 物音は船尾の方向から。 非常にゆっくりとではあるがじりじりと三人の居る方向に向かっているようだ。 次第に大きくなる物音と定期的な荒い呼吸は一定のリズムで暫らく続き――――その誰かの影が見えたか見えないかの辺りで一端止まり―――――――。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:39:54]
ルガリア・ココ >  ……呪いですか、自分の魂の開放よりも他者への復讐って怖いですね。 ( 理由が、気持ちが解るからこそ怖い。 自分も怨まずにはいられないだろうと思ってしまうのだから。 ) 未だ終わってませんから、これからに期待しましょうよ―――前のコンゲームが美味しすぎましたからね。 ( 赤字と聞けば、他人事ではない。 さっきの険悪なムードはさておき 赤毛の冒険者が発した警戒の声には静かに頷く こういう時は協力してこそのPT。 闇を見通す妖精の目で、微かに聞こえる何かを引きずる音の方を伺う。 ) クオさんみたいにカートを引いてるとか、じゃあ無いですよね此の音。 ( 商人の女性の疑問、幽霊なのだから何かを引きずるなんて考え難いけども。 ) 残念ながら経費は個人負担ですね……、出発前の用意が醍醐味みたいな所ありますから……―――。 赤字は僕も嫌ですけどね……、彼女でないとして一体この音は? ( 腰の銃へと手が伸びる。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:33:01]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――ありがとう。 …説得と言うより、証拠物件一つに全てをかけた逆転裁判… 通じなければ暴力に訴えるしかない感じですけど… やってみます。 ( 忠告を無視して進むのなら、と彼女に言われている。 …最初のエンカウントで見逃してもらえたのが奇跡のようなもの… 次はないだろうと思いながら、あっさり言ってのけるナナオさんと、リーダーに礼をした ) 〜帰るべき場所に帰っていただいて、安全に探索を続けましょう。 ( ―――それでもまだ、『彼女』と会えるかどうかも分からないから。 微笑んで気楽に言ってみて、ぐっと拳を握る。 …彼女が彼女自身を縛るのをやめたとして… それで海賊船の呪いが解けるかどうかは分からないし… 彼女の呪いの有無に関わらず、お宝や船を守るその為だけに残っている者もあるだろう。 だから、それで安全になるわけもないと、どこかで考えながら ) ―――あれ、冒険にかかった経費って、後で申請して利益から引くのではないのですか…? ( 何? 個人負担? ルガリアさんの弾代は折半だったのではないのかと… 『アタシは赤字』 の言葉にキョトンと目を瞬いた。 こちらはこちらで計算が面倒で月収から引いてるなんて言えないっ…! ) 〜赤字はダメですっ…! 貴重な体験と言えばそうですが、命を張って消え逝くさだめの金品を引きあげに来ているのですから。 街で安全に働くよりは儲けられなくちゃ割りに合いませんっ! ( ある意味『彼女』の方へ進むかどうかを確認した時よりも熱心だった。 さておき――― 音? ) ―――なんでしょう…。 『彼女』は… 私が会った時には、何も引き摺っていませんでしたが… ( 道具を持ったら持ちっぱなし、もっていなければ拾ったりしないのが死霊クオリティーのような気もする… 別口だろうかと… リュックを背負いなおし、カンテラを高く掲げた ) [Fri 27 Oct 2006 23:26:50]
ナナオ@海賊船:4層 > 二十年前の屑も、今は宝――って側面も在るんじゃない? どっちにしても、儲けには変わりないんだけどさ。 九万かー…そこそこの儲けかな。一人三万程度…と。…………準備にちょっとかかったから、もう少し儲けていきたいかな。一人頭の計算としては、この分じゃアタシは赤字なんだよね―――。いや、『海賊船探検』という貴重な体験をしているという意味じゃ、十分プラスだから、諦めがつく部分もあるんだけど(どっかの意地悪な秒数の神様が58000を準備資金として徴収していかれました。畜生。) ……死体以外の可能性を考えるとしたら…。海賊達の魂を縛るものがこの先に在る?魔女の呪いとかいってたんだよね? 呪う為に、縛るために必要なものがこの先にあるとか――。 (リーダーたるエルフ少年の言葉を聴いた。先ほどまで悪態をはきまくっていた赤毛はけろりとした顔で) ……異議なし。秘密は暴いて何ぼ――とまでは言わないけど? クオさんが其処まで引っ張ってきた話を放置して、他の誰かに盗られるのも詰まんないわね――――(と、言葉が途切れた。)( 此方は廊下――船尾に近い所に立っている。女の 『感覚』 が、自然とその音に反応して、カンテラを前/船尾方面 後/船首 へと、彷徨わせ) ………ココさん?カンテラ範囲外に何か見えるかい? (今度こそ間違いなく剣柄を抜き放った。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:17:51]
引き摺る物音 > (その音は波の音と三人の声に混じり、じりじりと、どこか遠くから聞こえてくる。 最初は空耳。 次第に近付いてきているような。 そして次第にそれが木の床を何か固いもので擦りながらゆっくりと進む何かの音だと分かるだろう。 ごりごり ごりごり ごりごり。 一定のリズムで進む物音に混じって何者かの息遣いすら混じっているような気配を感じられるかもしれない。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:09:22]
お知らせ > 引き摺る物音さんが来ました。 『ごりごりごり ごりごりごり ごりごりごり 』 [Fri 27 Oct 2006 23:05:12]
ルガリア・ココ > ( 目線を合わせようともせず、第三者がいないとモンスターより前に仲間と喧嘩するPTそれが積み木崩しの伝統。 商人さんが想像力逞しく妄想してるとかはエルフは気付きません。 ) 案外……、スイマセン本当に財宝があったのは意外でしたね海賊船。 ( 半ば信じて無かったと言えば、誘った手前悪い気もしたけども本当に財宝のある遺跡なんて稀なのだから、先ずは黒字には素直に喜ぼう。 ) 良いじゃないですか、もう黒字になってるなら―――謎の幽霊船、その正体を解き明かすみたいなのでも。 ( 僅かに肩を竦め、冒険者として見て見ぬフリを決め込むワケにはいかないと。 ) ソレに、そのグレースさんですか? 放って帰るのも、きっと真相に近付いて帰るのはナナオさんもクオさんも目覚めが悪いと思うんですよね。 ですから僕は……、奧に進んでみたいと思います。 ( とリーダーなんて名ばかりだけども、そう主張してみた。 ) [Fri 27 Oct 2006 23:00:01]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( またまた、一人きりになると『さっきはあんな事言ったけど、ほんとは…』とか思ってるくせにー…なんて、何やら逆になってしまってる妄想。 明るく無事を喜ばれてしまえば、そんなダークサイド知る由も無いのだが ) 〜いいえ? こちらこそ、勝手をして… ( まずは会釈してリーダーに、次いでナナオさんに口を開く ) …ええ、壷の柄とかについての調べ物は帰ってからで。 でも、九万?くらいにはなっていると思いますよ。 ( 三人で分けるとなると、やっぱり弾代一発分も出ていない事になるけれど、黒字は黒字。 微笑んで ) …ええ、多分、本当です。 その事件について知っている死霊がヒロインを気取って… という風では、なかったと思いますし。 ……グレース・ウィンスロップ…… これが『彼女』の名前でなかったら、ハズレですが…。 お墓を、見つけました。 ……そうですね、本人の死体…… そうかも、しれません。 ―――お宝に近付かせまいとしている、というのとは、違うと思います。 彼女が執着しているのは、あくまでも海賊達の魂、それ自体ですから。 ( つまり、絶対に無い、とは言えないものの… ここから先に進むことは、危険なのは確かでありながら見返りは期待出来ないという事。 いいですか? と、聞くでもなくリーダーを見つめよう ) [Fri 27 Oct 2006 22:52:14]
ナナオ@海賊船:4層 > 其処まで此処でドタバタシてぇなら、遠慮なく披露してやるよ、此処の床、結構腐ってそうだから一撃で終了だ。――ともあれ。(そぉい!の掛け声と共に、少年を床に投げ捨てる仕草。寧ろ叩きつける?――それも、クオが近づいてくると、 第三者が間に挟まれたら、口の悪さに閉口すること間違いなしな二人のやり取りを打ち切った。 何時もの事ですよ。ええ。  ちなみに20年物ワインは、どっかの木箱から引き摺り出してきたものです。保存状態は最悪。その中の無事っぽいのが辛うじて?飲めた程度らしい。) ご苦労さん! どうよ、売れそう?まだ其処まで鑑定はすすんでない、かな?(カンテラをフラフラ振って見せて――『彼女の事が分かった』) ってことは、死霊の言ってる事は本当だったってことか。――…そんな死霊が「この先にすすむな」って言う事――…なんだろう。 本人の死体が転がってるとか? (ふむ。と首を傾げ) ――リーダーが進むって決定してるっぽいわね。 私としては、沈む前に五層のお宝引き上げ作業でも良かったんだけど。 でも、こうしてクオが着たんだから、ガチで説得してもらうのもいいわね。(パーティーの新人さんだからって、甘やかしたりしない。それが積み木崩しのジャスティス。 あっさりと言ってのけた) [Fri 27 Oct 2006 22:42:50]
ルガリア・ココ >  TPOを弁えて深酒でリバースとは凄いですねナナオさん。 ( 虚ろな笑いには振り向きもせずに言い放つ野良エルフ、実は中が悪いんじゃないかって言われそうだが、此の二人最初からこんなモノである。 ツンデレではなく、朱鷺ノ京で食されるお寿司で言う所の「ネタ抜き」に近いモノがある ツンデレのデレ抜きと言えるだろう。 ) すいません、クオさんのばかりご迷惑を……。 ( 灯りが近付けば一時休戦。 明るい声で彼女の無事を喜ぶ野良エルフ。 ) ―――あっ、大丈夫ですよ。 クオさんが来たら進もうって思ってましたので。 ( 結局進むらしい、沈むとか立ち入り禁止とか冒険者には「気を付けて進め」程度だと解る瞬間であった。 ) [Fri 27 Oct 2006 22:29:00]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( まだ、パーティーメンバー二人のそんな仲睦まじい様子は知らない。 別々に相手の話を聞くと評価している風なのに、顔を合わせれば一触即発の不思議。 ツンデレ? とヴェイトススラングで首を傾げるのはまた今度。 引いていたキャスター付きのバッグをベースに運び入れ――― 返された二つの声に、ホッと胸を撫で下ろす。 バイオハザ○ドな呻き声とか返ってきたらどうしようとか、結構怖い瞬間だ。 でも、黙っているわけにもいかないし ) ―――ご無事で何よりー! 今、ベースですー! すぐに向かいますねー! ( 声を返して、部屋を出――― ようとしたところで。 ゴロゴロゴロ… 転がる酒瓶に目を瞬いた。 20年ものとか普通に聞くけれど、置いていい種類とそうでない種類ってありそうだ。 もし持って帰って売ったなら売れただろうかと、一応ラベルなど確認しつつ! ―――暫くして、二人の元にもう一つ、カンテラの灯りが近付くだろう ) ―――すみません、遅くなりましたー。 …荷物は無事、港の倉庫に預けてあります。 『彼女』の事も、少し、分かったかもしれません。 ……進むつもりでした……? ( 『沈む』って書いておきましたよねむしろ言いましたよねこの冒険野郎ども☆ 的な笑顔を、奥に進もうとしていたらしい二人へと向ける。 いえ、自分だって進んじゃうと思うけど ) [Fri 27 Oct 2006 22:22:52]
ナナオ@海賊船:4層 > ははははは。気分的には此処で決着つけてもいいんだが、ほら。ナナオさんはTPOを弁える子なんですよ? どっかの鰻エルフと違って――(と――遠くから反響する呼び声に気がついた。隣のエルフを睨むと、此方も舌打しながら柄から手を外し)―― 商人なら口が上手いだろうし、もしかしたら説法よりも効いたりしてな。――― クオ。コッチだ船尾方向――! [Fri 27 Oct 2006 22:13:36]
ルガリア・ココ >  怖じ気づいて逃げる打算でもするつもりですか……―――この場だって良いんですよ僕は。 ( 洋燈の光を受け眼鏡が爛々と輝きを帯びる。 逆光で見えぬ硝子の奧で、瞳がすぅと細まり。 並び歩く二人は一触即発の空気。 ソコに割って入って来たのは、反響して聞き取りにくいが話に上っていた商人の声だろう。 ) 続きは何れ―――。 ( キッ、と睨むと銃から手を離し。 ) 不死者の苦手な陽の気ですか、試す前に――。 クオさんから話を訊くのでも良いと思いますね。 ( 名前を知ってる幽霊もいないだろう、と。 後ろ向き口に手を添え ) クオさーん、こっちですよー。  [Fri 27 Oct 2006 22:07:29]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 歩き始めた二人を、遠くから追いかける声がある。 『ルガリアさーん… ナナオさーん… いらっしゃいますかー…』 反響すると言うよりは籠もるといった感じのする声は、ホラーちっくであるものの、パーティーメンバーのそれと知れるだろうか )   ( ガラガラとキャスター付きのバッグを引いて、とりあえずベースを目指そう。 追い付くまで、まだもうちょっと ) [Fri 27 Oct 2006 22:01:04]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが入室されました。 『( ただいまー )』 [Fri 27 Oct 2006 21:56:21]
ナナオ@海賊船:4層 > ちょっと後で、その辺の話に決着つけようか。――正直一度お前とは色々すっきりさせておいた方が良いと思うんだ―――…(ガチ。右手が剣の柄に伸びた。) ………そればっかはなぁ。ミコトさんの特注品、日輪【ヒノワ】の方ならもしかしたら、もしかするかもしれないけど。神仙術?とかで強化してある奴だから。 (某魔物には陽の気配がするとか言われた剣だ。が、実際どんな効果があるものなのか未だに分かってません。ごめんねナナオ馬鹿でごめんね…!!) 斬れるかどうか試す気にはなれないね。 ――ちなみに家は先祖崇拝。説法なんて母ちゃんの怒鳴り声だ。 ……普通に会話して話が通じるようならもしかするけど、自信があるなんて間違っても言えないね! [Fri 27 Oct 2006 21:56:14]
ルガリア・ココ >  中古品は目の前の赤毛さんの事です、ナナオさんこそ、万が一彼氏さんが出来た時に「初めてなんです」とか大嘘ぶっこかないで下さいませね。 ( 腰に吊した拳銃へと手を回し、笑顔のままだが米神にはめっこしと青筋浮かんで。 同情されたのが尚のこと、かちこーんと来た。 言うだけ言うと互いに歩き出す、先ずはお宝が先だろうと。 ) ……斬れれば、って事にもなりますけども。 魔法は効くでしょうけども―――剣は厳しいかも知れませんね。 僕はニンゲン達みたいにお坊さんとか僧侶じゃありませんので説法とか苦手ですよ? クオさんは何か街に戻って調べるとか言ってましたが。 ( 確かに幽霊を斬るのか、それとも危険を回避して五層まで潜るか。 ) ……ナナオさんはそう言う説得に自信は? [Fri 27 Oct 2006 21:45:32]
ナナオ@海賊船:4層 > え、お前中古?――脳内彼女と初めての夜を過ごした事で「僕、経験あります」とか言うなよ。流石に目頭が熱くなる。(流石のエルフも、弄り過ぎるとバーストしかねない。光る眼鏡の奥へと一度視線を合わせて、するりと先を歩き始め)―― 行くなって事は、見られたくない何かが在るんだろう。 何もないなら、先に行くナとか言わないだろう。 宝かどうかはともかく―――問題は、だ。 ココ君。  …クオの話が本当だとしたら、死霊と会う事になるわけだ。……ぶった斬るか否か、かな。 別に先に進まなくても、五層に潜っても良いわけだし? [Fri 27 Oct 2006 21:35:57]
ルガリア・ココ >  鰻さんも中古品じゃやっぱり嫌なんですかね? とか思わなくも無いですけども、皆無事だったんで良かったじゃないですか。 ( 街であったなら、蹴りを一つカマしてる場面でもグッと我慢の子。 ) それはナナオさんにとって愚問でした…。 ( こんな場面では意気投合した赤毛とエルフ。 ) クオさんの逢った幽霊の話が本当だとして―――瓦礫の先に絶対に何かアリマスね。 お宝とか……? ( 商人が幽霊に遭遇した地点には、五層へと降りられる穴もあったとかで。 顔を見合わせから、其の場所へと赴かんと歩き出す。 ) [Fri 27 Oct 2006 21:27:57]
ナナオ@海賊船:4層 > どうせなら鰻風呂に入ってはぢめて☆を鰻さんに捧げればよかったのになんて思ってないよ? (柄の悪い顔で舌打ち一つ飛ばして) ―――……。(通路の先――船尾方向――あちらは通路の途中で木箱と、部屋から飛び出した荷物やなんだで、途中が塞がれている?筈。その向こう側に何かがあるのだとしたら…) ――おいおい、インディが部屋の隅っこでこそこそしてると、無理やりにでも暴きたくなる私に、そんな事を聞くのかねルガリア君。 [Fri 27 Oct 2006 21:19:44]
ルガリア・ココ >  酒臭いニンゲンに言われているのが非常に遺憾ではありますけども。 時間さえあれば……ただ魔法の系統が違うので―――もう少し護身出来るような技術も欲しいですし。 ( 悩みます、と床に落ちた洋燈を拾い上げ。 此方は夜目は効くけども、持ってないと魔物や亡霊と誤解されるので持ち歩いている次第。 船尾の方へと灯りを向け。 ) ―――ナナオさんは来るなって言われると、気になったりしませんか? 僕はちょっと興味があったりなかったりです。 ( だからこその冒険者、とばかり眼鏡を指で押し上げる ) [Fri 27 Oct 2006 21:12:14]
ルガリア・ココ > ( コピペミス―――同じ発言貼ってしまいました_| ̄|○シ ) [Fri 27 Oct 2006 21:11:55]
ルガリア・ココ >  奇遇ですね僕は―――この拾った海洋生物召還の魔導書(時価数千円)で海栗をナナオさんにご馳走してあげようかと思ってた所です。 ( 「何時か海に蹴り落とす」と笑顔の下にナイフ忍ばせ。 鼻に詰め物をして、優雅に立ち上がろう。 間違っても扉にぶつかって鼻血噴いたなんて気取られぬ為にも! ) ソレより―――クオさんの話って、本当なんです? 海賊が攫われた花嫁とか?  [Fri 27 Oct 2006 20:58:00]
ナナオ@海賊船:4層 > 船酔いならまだしも、ただの鰻食って今日までへばってた馬鹿エルフが、イカ臭い魔道書を、扱えるのかは非常に興味があるけれど――(返す言葉は、にこやかに、一切の淀みなく言い放ち廊下へと――夜目の効くエルフと違って此方はランタンが無いと何も見えやしない。やや重い身体を、のたくたと動かしながら寝起きの面を引き上げて) ……クオが嘘ついてないなら本当なんじゃない? 船尾だっけね。(ぐるりとランタンをそちらへ向けて) [Fri 27 Oct 2006 20:52:46]
ルガリア・ココ > それは普通に深酒っていいますよ此のアル中。 ( ニコヤカに罵倒した ) 奇遇ですね僕は―――この拾った海洋生物召還の魔導書(時価数千円)で海栗をナナオさんにご馳走してあげようかと思ってた所です。 ( 「何時か海に蹴り落とす」と笑顔の下にナイフ忍ばせ。 鼻に詰め物をして、優雅に立ち上がろう。 間違っても扉にぶつかって鼻血噴いたなんて気取られぬ為にも! ) ソレより―――クオさんの話って、本当なんです? 海賊が攫われた花嫁とか?  [Fri 27 Oct 2006 20:42:23]
ナナオ@海賊船:4層 > (良い手応えがした)  ――― ヨシッ (扉の向こう側で小さくガッツポーズ。何かにぶち当たって跳ね返ってきた扉を、改めて開けると)  任せろ。 二十年物ワインに手を出して、ほろ酔い気分でオートリバースするくらいに無事だね…!!(赤の鮮血がまぶしい白いエルフッ子にサムズアップ) ……そっちも元気そうで何よりだ。安心しろ。この仕事が終わって儲けられたら、鰻丼作ってやるから。  [Fri 27 Oct 2006 20:34:45]
ルガリア・ココ >  ナナオさんもクオさんの脚を引っ張ってないと良いけども、ホントここぞって時に役に立たな―――ダッカルビッ!! ( 赤毛の冒険者が扉を開けると、馬車に轢かれた小動物じみた悲鳴が上がった。 ドアノブに手を伸ばした所で扉と正面衝突したらしい野良エルフ。 ) ―――御無事でしたかナナオさん? ( 廊下に蹲り、鼻血をダバダバと垂らしながら格好つけてるらしいエルフ。 「待たせたな!」みたいな顔でカメラ目線でウィンク。 ) [Fri 27 Oct 2006 20:26:01]
ナナオ@海賊船:4層 > ――でも、ぐずぐずしてる暇もねぇンだよな。 沈むんだから。 (クオの話を聞いたところによると、雲行きは思ったよりも不味そうだ。 水筒から水を盛大に飲み干すと、やっと一息。 ) あの馬鹿エルフも、どうしたものか……。 (初日に自信満々に「魔法使えます!」とか大見得切ってたエルフは、鰻に当たったとかで転がるばかり。 今回の仕事で一番役に立ってるのはクオさんってどういうことだろう。) ココはそろそろアレよ。先輩として?格好いい「いかにも!」なお宝をだね――…(『あはははは』)―――……。(聞き間違えようのない声に半眼。 なんだか元気そうなのが、頭にくる。ついでに頭に響く。 装備を軽く整えると、こちらも廊下へ――外に誰が居ても跳ね飛ばすつもりで? 容赦なく扉を開かんと) [Fri 27 Oct 2006 20:20:00]
ルガリア・ココ >  ――漸くお腹が治りました。 ( 洋燈を片手に廊下を歩くのは、赤毛の同行者でもある野良エルフ。 多量に摂取した鰻のお陰で食中り、ここ数日は船内の隅に転がってたという有様だった。 それが漸くにして治り、商人さんからの情報も有り探索再開と。 ) クオ君は未だ帰ってないみたいですけどもね。 ( はて?赤毛の冒険者は何処かと辺りを伺いながら、一つ一つの船室を調べていく。 ) 真逆、何処かで拾い食いとかだったり? ( 「あはははは」と呑気な声が船内に木霊する、赤毛のいる広い船室まで後少しの距離。 ) [Fri 27 Oct 2006 20:02:55]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 近付いてくる足音。 』 [Fri 27 Oct 2006 19:58:15]
ナナオ@海賊船:4層 > 二本目がちょっとやばい?って感じで、三本目で「うまま!」――で、四本目が、あれ、やばかったッぽいよな。―― 絶対あれが原因。調子コイて思いっきり含んだ瞬間噴いたからなー…。 (壁にぐったり身体を預けて暫く左右に揺れるランタンと、影を見詰めた。 それからゆっくりと改めて辺りを見回す。 ) あったかい味噌汁と蕎麦食いてぇ………。(メンバーの姿が無い事を確認してから、重たい身体を引き上げた。 ) ―――げふ。 足に来る…!! 流石20年物だわ。  [Fri 27 Oct 2006 19:53:54]
ナナオ@海賊船:4層 > 一本目までは「お?割といける!寧ろ美味い!」って感じだったんだけどなー…(ごろろろろー…目の前を転がっていく酒瓶を横目で追いかけながら、見送る。ゴロゴロと転がる振動が、二日酔いに船酔いがダブルで襲ってきている頭に響いて、たまらない。 しかも磯の匂いがきつくて、嘔吐感に拍車をかける。 …コレは、このまま寝ていては酷くなるだけだと、眉間をおさえながら、のたくたと身体を再び起こし始めた。)  あ”―――…………。 [Fri 27 Oct 2006 19:41:48]
ナナオ@海賊船:4層 > き―――……。(船がゆっくりと揺れる。大きさが在るおかげでゆっくりと傾く床を感じて、頭を抱えた。同時に、傍にあった酒瓶がごろごろごろと転がって、壁際で止まる。 誰にもぶつかる事無く転がった酒瓶のおかげで、今この部屋に誰も居ない事を感じながら、寝返り一つ。船が再び傾く。すると、今度は壁で止まっていた酒瓶が、反対側へごろろろろろろろろ――っと)   ……ぐっ…う  …。  気持ち悪ッ…… や――やっぱりっ20年物?なんて、飲むんじゃ  な、なかっ……た(ごろごろごろごろろろr) [Fri 27 Oct 2006 19:35:14]
ナナオ@海賊船:4層 > (頭の中に銅鑼があって、それを無茶苦茶にガンガンガンガンブッ叩いている小人の姿が見えた) (四層――三層の船員達の部屋とは違い、やや広い部屋に、毛布を引いて転がっていた女は、のたくたと頭を持ち上げた) ――・・・・・・ぐっ。 (口元を押さえて、中途半端に起こした身体を再び横たえる) [Fri 27 Oct 2006 19:29:27]
ナナオ@海賊船:4層 > ops――――――。 [Fri 27 Oct 2006 19:23:48]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが入室されました。 『(ガタン)』 [Fri 27 Oct 2006 19:23:22]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが帰りました。 『んじゃま。 ( 寝り。 )』 [Thu 26 Oct 2006 21:19:39]
フォウル@海賊船四層 > ( 0=スカ ) 気のせいか。 ( はめ込み式の棚の中で何かが光ったようにも見えたンだけど、近づいてみたらただのガラスの破片だった。 何かもう、今日はこれ以上漁っても何も出てこないような気がする。 俺のゴーストが(略) ) あ゛――…    後は明日にすっか。 ( ベッドなんかどうかすると、宿屋のものよりいいくらい。カビくささを我慢すれば何とかこの部屋で寝られそうだ。 ) 我慢しなくてもそのうち慣れンだろ――。 ( ぼすぼすと申し訳程度にベッドのシーツを数度叩いて ) [Thu 26 Oct 2006 21:18:50]
フォウル@海賊船四層 >  壁に地図、机の上には――…こりゃ航路図だな。 それにコンパス、羽根ペンにインク。 ( 机の引き出しを開いてみると、ぼろぼろになった羊皮紙が何枚も入っている。 灯りを近づけて確認してみたところ、それも航路図 ) ふむ。 航海士の中の偉い人の部屋、ってトコかなー… ( 航海士ってのが偉い地位なのかは知らないし、ひょっとしたら見当違いの想像の可能性だってある。 ――「こういう部屋がありました」、そう覚えておけばいっか。 羊皮紙を元通り引き出しの中にしまい込んで、改めて室内にカンテラの光を廻らせた時 ) お? 【判定】  [Thu 26 Oct 2006 21:13:40]
フォウル@海賊船四層 > ( そう、これは幽霊船だ。 先日のウニ魔法使い? アレだってよく考えたらとっくの昔に死んでいるヤツで、だったらこっちが抜き足差し足だろうが何だろうが関係ないはずだ――多分。 多分だけどな! そう考えたらちまちま息を潜め足音を殺すのもばかばかしくなって、 ばん! 一気にドアを押し開けた。 ) 何かいるか、こらー! いるなら出て来いやー!! ( とは言え虚勢たっぷりの叫びが周囲に響く。 暗闇に突き出すようにカンテラの腕を伸ばして見ると、ひとつきりのベッドと机が置いてある。 個室、恐らくは船員でも偉い方の誰かが寝起きしていたような部屋だった ) [Thu 26 Oct 2006 21:02:47]
フォウル@海賊船四層 > ( ―――― ) タイミングよすぎだっつーの…。 ( でもきっと、そういうコト、なんだろう。 俺の中のゴーストが囁いてるって何の話、ゴーストはゴメンだ。 殴れないし。 そろりとドアノブに手を掛けて ) ………………せぇ、の ( 捻る ) [Thu 26 Oct 2006 20:54:14]
フォウル@海賊船四層 > ( この手の船の構造にお約束があるのかどうかは分からない。 が、三層と比較してみると、扉と扉の間隔が広いように思う。 つまり何だ、部屋と部屋の間が広いということは? ) ( ぽくぽくぽくぽく、ちーん。 )  ( 結論 ) …………いっこ辺りの部屋が、広い? の、かな? かな?? ( そう思った時だ。 丁度目の前――じゃない、左の壁に扉がついているのが見えた。 丁度いいからここに入れとでもいうように ) [Thu 26 Oct 2006 20:46:53]
フォウル@海賊船四層 > ――… ( 乏しすぎる灯り ) やっぱりよくは見えねェな。 したら歩くっきゃねェか。 ( 左側の壁を3歩隣に据えて歩く。 これなら部屋の中に「何か」がいない限り、左側からの急襲は防げるんじゃないかと――この階も床はやっぱりぼろぼろで、ますますこの船も終わりが近そうだ。 ) 皆も気づいてるだろうけど、その前にとっとと全員トンズラ決め込まないと、か。 ( 踏んづけた木っ端か何かが頷きのようにぺき、と音を立てて。 ) [Thu 26 Oct 2006 20:32:04]
フォウル@海賊船四層 > ( つくづく昼間に来るべきだったと思った ) これが何故か、毎度寝過ごしちまうんだな、と。 はっはーなんでだろうねーおッかしーなー! ( 湿度たっぷりの空気に自分の声が溶ける。 単身で動いているのだから誰かが相槌を打つでもなく―― )   …  びびってンじゃねーよ、俺。 ( 分かってる。 不安だからついつい考えたことが口に出ちまうんだって、そういう意味じゃ俺は本気で進歩してない。 墨を流したみたいな暗さ、こういうのを「鼻を摘まれても分からない」って言うんだっけ? 何か見えるだろうかとカンテラをゆっくりと左右に翳してみる。 ) [Thu 26 Oct 2006 20:21:06]
フォウル@海賊船四層 > ( 数日前に同業にあたる冒険者が残した机。 ――三層と四層とを往復する際、楽なようにと下ろしたものだ。 それを足場代わりにして四層へと下りてみた。 潮くささとかびくささと、これが死臭ってヤツだろうか。 鼻が曲がりそうだ。 ) くー…   口で、息、しよッ…と。 ( 左手にはカンテラを提げているから、鼻を摘むわけにもいかないし ) [Thu 26 Oct 2006 20:10:36]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが入室されました。 『 よっ…と。 』 [Thu 26 Oct 2006 20:04:26]
お知らせ > レッド@海賊船四層さんが帰りました。 『 ずる、ずる、と引き摺りながら進み――――戻る頃には、ランプの明かりは消えかかっている。 』 [Wed 25 Oct 2006 00:44:43]
レッド@海賊船四層 > ( とりあえず芸術性よりどっちかっていうと淫靡なデザインである。高値がつくかどうか怪しい所―――大きさと技術は評価できるんだが。 仕方なく毛布に包んで縛って梱包し、引き摺るように歩く事にした。 持ち上がらない事も無いが、明らかにずっと持ち上げて歩くのは負担である。 ) くっそ重ェェェェェェェェェェェェェェェァ!!! ( 響く、声。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:39:46]
レッド@海賊船四層 > くそ、マジか。どういうセンスだ。よく今まで倒れないで立ってたなオイ姉ちゃん。 ( 頭にくるのは、それ以外の金目のものが軒並み見当たらないってこった。 船長がよっぽど用心深く隠しているのか、既にこの部屋が調べつくされた後なのか、だとしたらこの誰もがスルーした馬鹿デカイ像を担いでこうってオレはすげぇ馬鹿みてぇだ。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:28:40]
レッド@海賊船四層 > でかっ!! なんだこりゃァ…バカジャネーノ!! 面倒臭ェぇぇぇぇ!!! ( 机の端に鎮座しているのは、馬鹿みてぇにでっかい裸婦像。 机の上からオレッ様を見下ろすやたら生意気なオッパ…いや、金属でできた彫像だ。 良く出来てるっちゃぁできてるが、これ持ってくのとか正直すごい気が滅入る。 ) …マジか、担ぐのかこれ。  [Wed 25 Oct 2006 00:24:44]
レッド@海賊船四層 > ( 静かなものだ。 この部屋自体、餓えによる混乱と暴走の被害の痕は少なく、船長が此処に閉じ篭って被害を避けた風にも取れる。 20年程度なら多少は薄汚れても、部屋としての機能事態そこまで失われていなかった。 立派な木の机が奥に鎮座して、その上に航海図とコンパス、渇いたインク壷と羽ペン、それから――――【お宝判定】 ) [Wed 25 Oct 2006 00:19:17]
レッド@海賊船四層 > ( 船の船長室なんて海賊船だろうが商船だろうが大差ない。 基本的に設計図は同じようなもんなんだから。 後方に遠ざかるランプを目印に、方向感覚を狂わせないよう確かめながら歩き、やがてそれらしい部屋の前に辿り着いた。 コック長の話の通りなら船長の霊でも居そうなもんだが―――留守ならそれはそれで。 お宝でも家捜ししてトンズラこいてやれ。 ) ノックしてもぉしもぉ〜し? ( ごんごんっ、ふざけた声で室内に声をかけ、二回ノック。 そして返事を待たず思い切り扉を蹴り開けた。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:10:46]
レッド@海賊船四層 > ( 7つあってたったの1つだけ。 頼りない灯りは広い空間を僅かに照らした。じじじじ、と音を立てるランプは今にも油切れで消えてしまいそうだ。 ) …で、船長室はこの辺かね。 一応、顔出してみるか――――。 ( この灯りはこの発言の秒数下の桁時間だけ灯り続ける。0ならば、不意にまた消えてしまうだろう。 ) [Wed 25 Oct 2006 00:02:01]
レッド@海賊船四層 > 5…6…7か。 どれだけ点くか、ね。 ( 別に灯りを点けたら敵にみつかる、とかじゃあるまいし、消えてるなら点ければ良い話。 兎に角こう暗いと面倒が多いし見落としも増える。 他の連中にもヒトが通った後だと示せるだろう。 手始めに端から――――0.1では1つも点かない、2.3.4で1つだけ、5.6.7なら3つ、8で5つ、9なら全ての灯りが灯る。 【壁掛けランプ点灯判定】 ) [Tue 24 Oct 2006 23:56:54]
レッド@海賊船四層 > ( 第四層。船の形状に従がって幾らか狭く、部屋の重要度が高い。 幾らか湿った匂いがし始めるのは、既に浸水している場所があるからだろう。 松明の灯り無しではまるで見通せない闇が広がる中、可能な限り通路のランプに火を入れてみる。 油が使い物になっていなければ、物によっては点くかもしれない。 とりあえず目に付く破損の少ない灯りは――――【この発言の秒数下の桁個】ある。 ) [Tue 24 Oct 2006 23:48:57]
レッド@海賊船三層 > ( 明らかに通路の障害になって、三層を分断していた荷物の山を蹴飛ばす。 がらがらと崩れ落ちた先にはやっぱり反対側の空間があった。 使い物になりそうも無い山を跨いで通り、その先に四層への下り階段を見つける。 ) …どおりで見つかんないわけだぜ。 他の連中とも出くわさねーし。 ( 声や物音は時折聞こえていたが、どうも完全別ルートになっていたらしく。 さて、目的はあくまで下だ。 直ぐにでも降りて行こうか。 ) [Tue 24 Oct 2006 23:37:27]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが来ました。 『 ドラァッ!! 』 [Tue 24 Oct 2006 23:33:17]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが帰りました。 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ベースにつくまで、赤毛の複雑な沈黙は続いたとか)』 [Tue 24 Oct 2006 05:29:55]
ナナオ@海賊船:4層 > (『人生積み木崩し冒険団』の信用)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(深海よりも深い沈黙が)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(通路に漂う)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [Tue 24 Oct 2006 05:29:33]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが帰りました。 『( 重量(4)。 内(2)分は棄てても良さそうだけれど、その辺りの相談も )』 [Tue 24 Oct 2006 05:28:31]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――ぁ… 危なかったかもっ…? ( ピックやハンドアックスでガツン!はまずいような気もする。 やや引き攣った笑顔を、わくわく顔へと向けて答えよう。 売れるかどうかの判定はともかく、安全管理については元花火師さんに一日の長がありそうだ ) …勿論『砲弾』としては売れません。 だけど海賊が好きな人って居ますし。 人生積み木崩し冒険団の信用?があれば、贋作と疑われる事もないと思います…。 それこそお上に目を付けられないよう注意しないといけないかもしれませんが――― そういうインテリアに凝った酒場にでも持ち込めば軽く一万、そういうのが好きな人に売り込めれば一万五千くらいは… ( そうそう、骨董品扱い。 商人の弟子として多少の経験はあっても一人立ちしたて、目利きが狂う事だってざらだろうけれど、今は頷いておく ) 〜また、重たいですけどね――― はい。 はは… な、なんだか余計に眠れなくなりそうですけど… 賛成。 寝不足でも空腹でも、いざって時によく働けません。 …こんなのがあるという事は、こっちの方は物資保管に使われていたのかもしれませんね… 壁を破れば、向こう側に五層と繋がる場所があるかも――― ( そんな話をしつつ、ベースへ引きあげていく ) [Tue 24 Oct 2006 05:26:46]
ナナオ@海賊船:4層 > (今の赤毛にとって魔界<<<<<<<<(越えられない壁)<<<<<モンスター危険<<目の前のお宝である。わくわくとした面持ちでクオの判定を待ち――)…………砲弾?!  ………こー…一歩間違ってどかーん…なんてない、よな?(なんともそれっぽい砲弾に、ひょいと手を伸ばして、しげしげ見詰め)――……売れるもんなの?これ。(価値が分からない冒険者が、貴方の目の前に居る!! ――赤字の理由は、ココの砲弾だけじゃなさそうだ。) 骨董品扱いの砲弾になるのかな?OK。クオさんがそう云うなら信じましょう?……んじゃ、コレとりあえずココが寝てる部屋まで運ぼうか。んで、ちょっと軽く寝るか朝食とりましょ。――ついでに、魔界?てか異界の話も一緒にさ。ココも起きてるかもしれないし、起きてたら五層、潜る話も一緒にしながら? [Tue 24 Oct 2006 05:16:02]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ピックのようになっている側を突き立てたは良いけれど、腕力の都合、そこから先は赤毛の少女のようにはいかない。 苦労しつつも、一緒になって数枚の板と化した箱の側面を剥ぎ取る ) 〜はい…っ! ルガリアッ さんっ から! ―――街ッ…! とかは! ありませんでした、か…っ! ( バキン。 板が剥がされたところで、梱包剤のような木屑がざらざらと零れ出す。 そして更に数枚が剥がされると――― その中にあった物が『転がり出した』。 思わず何事かと身を引いた、視線の先には――― ) …ゃ、何って――― ( 転がり出たのは丸い球。 すっかり錆びてしまっていたけれど… ナナオさんと一緒に覗き込んだ木箱の中には、まだ侵食を免れている物もある。 黒光りする金属製の球体に、白い塗料でぶっちがいとドクロ… 海賊旗で御馴染みの『陽気なロジャー』を描かれたそれは!   砲弾   ) ―――多分、砲弾? ですよね? もっと別の何かかもしれませんけど… ( おそるおそる触れて、軽く転がしてみる。 見れば部屋の隅には数本のそれらしいロープと袋がぶら下がっており、そこから上層へ砲弾を送るのではないかと思われた ) …す、好きな人は好きかも! ちょっと物騒ですけど… 見た目の良いの、いくつか持って帰ってみましょうか… ( というわけで! 判定しておいて遅くなってごめんなさい。 人生積み木崩し冒険団 は 【海賊砲弾(2)14000エン】 を手に入れた! ) [Tue 24 Oct 2006 05:05:48]
ナナオ@海賊船:4層 > ( 4*7*500=14000 (2) )(同じ事を考えたようだ。 赤毛も腰にぶら下げたハンドアックスを手にして――こっちは無遠慮気味に一撃。目の前の木箱にめり込ませた。脆くなっていた木箱は、あっさりと中身を晒してくれるだろう) およ。誰から――って、ココ以外いないか。 あんまり面白いネタ はっ (バキ。) ナイン、だけど、ねッ――…!後で、子守唄代わりにでもっ――…! (穴が開いたところに手をかけて、力任せに引いた派手な音をたてて) はは、問題はさ、上が奪おうと思ったら、なんだって理屈つけられるのが厄介さね――っ  って、クソッ。 向こう側へ行くためには、部屋の壁ぶち破った方が楽かもしんないな、これ。 ……重量バランス以外に考えるとしたら…もしかしたら、誰かが奪おうとして五層から運び出した奴? それか…もう単純に、どっかにぶつかった衝撃で奥に詰んであったのが、ガガガーッと滑ったとか。 あるいは部屋から飛び出した可能性だって――(そして、適当に剥がした木板の隙間から中を覗く。 オヤ?) ――クオ、コレなんだろう? (中には何が入ってるだろうか?今日の判定した人に任せた!お宝鑑定!) [Tue 24 Oct 2006 04:52:29]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ―――そうだ。 そういえばナナオさんは先日の事件で『魔界』へ行かれたとか? ( ぽん 手を打って、『今度お話聞かせてください』とルガリアさんに聞いた話を思い出す ) 〜ここにある物は、もう誰の物でもないはずです。 …誰かから奪われた物ではあるでしょうけど、市だってきっと返還しようと手を出すわけじゃない…。 それなら、裏をかく事になったとしたって自分に恥じる事はありません。 ( 話ながらも先を行くナナオさんの様子には常に注意を向けるよう努めている。 万一床にはまろうものなら、とりあえず腰か肩を捕まえられる程度には ) 〜そうそう、ビキニの人です。 ( 魔女っ子悪びれない。 だってビキニなんだものー ) レッドさんなら詳しそうなのですけど――― ええ、今更現実的ではないと思いますし、やれるだけ、頑張りましょう。 ( 大容量を積み込める船の手配もある。 搭載量のクラス5… 今以上の船を望むのも難しいだろうと首を振り ) ―――どうしてこんな所にこんな… 重量バランスとかあるのでしょうか… 通路なんだから先頭からお尻まで通しちゃえばいいのに… ううん。 ( 言っても仕方の無い事だけど、振り返るナナオさんに口をへの字にして。 だけど――― ) 漁り甲斐がありそうですね。 ( 崩せないのなら少しずつ退けて行くまでと、ハンマーに手をかけよう。 とりあえず、端の木箱を壊そうと試みる。 中は割らないように――― ゴルフのスイングのような調子で、狙いをつけて何度かゆったり振って――― ) 〜帆船ですから、何かにぶつかるとして一番危険なのは船首ですよね。 …もっとも船首が潰れたりしたらどちらにしてもただでは済まないのですけど――― 用心深い人だったら船尾の可能性も? もしくは… こうやって積荷で固めた近くとか… ( 何度か狙いを付けたら、大きくスイング。 押しても動かない木箱の中身を壊しつつ一つ一つ改めて退かそうとするのなら、朝までには終わらないかもしれない? ――― とりあえず、お宝【判定 】でいかがっ ) [Tue 24 Oct 2006 04:36:37]
ナナオ@海賊船:4層 > 在り得ないとは言い切れないわねー…。この船の価値を考えるに、本来、調査隊の募集が市から出てても可笑しくなかった……けど、先日の騒ぎの所為で手が回ってないだけ?…まぁ、………人の上前はねるような真似はやめてほしいわね。真っ先に飛び込んだ意味がなくなっちゃうわ。 (時々、踏んだ床板が浮く感触に顔を顰める。天井付近まで海水が上っている事は間違いない。――船も水平に沈んでいるわけじゃないだろうから、ある程度浸水したら、傾いたりする可能性も考えられる。 少し眉を寄せつつも、足は止めず――やがて)  レッド。――ビキニの人か。(インプットこんなです。恨むなら魔女ッ子恨んで下さい。)――正直、その横穴から運び出す?考えないでもないんだけど…その所為で一気に沈んじゃったりしないとは言い切れないじゃない。船に詳しい人がやるならまだしも――流石にアタシ、其処まで知識無いわ。船に詳しい人連れてくる?今から。 (やがて――通路は「通路」ではなくなった。部屋から飛び出たや、どこかに積み上げてあったんだろう積荷で行き止まり。船尾まで辿りつく事無く「行き止まり」――振り返って、肩を竦めた。) 偉い人ッて、普通アレかな先頭に居るものってイメージ、ある わ    ッね ―――(木箱を押してみるが、奥にも何かがあるらしい。赤毛の力をもってしても、この木箱の壁は崩れそうにない) [Tue 24 Oct 2006 04:17:16]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 今ここへ来ている冒険者だけで、全てを運び出すのは不可能でしょう。 様子見と、露払いをさせて、報酬は持てるだけ、といったところかな。 港で取り上げられたりしないよう、市の動きが表面化する時には気を付けておかないといけませんね。 ( ギルドや都市に出て来られると引っ込むしか無い事もある。 そんな大きな仕事に関わる事自体稀であるものの、今回など良い例といった気がした。 海賊船の成れの果ては宝船と呼ぶより幽霊船だけど ) 大型船であまり揺れないのが救いです。 特別苦手ではありませんけど、私も慣れていないから… そういえばレッドさん、大丈夫かな。 ( 船に強い人と言えば、彼女は間違いなく強いだろうと、そんな連想。 悲鳴を聞いた気がしたけれど、それらしい穴の下に血だまりも無く、姿が消えていたのなら無事な証か ) ―――〜はい。 そうですよね。 儲け話である事に違いは無いんだから。 ( ぺち、と自分の両頬に手を当てて、ポジティブシンキング ) 〜いっそ船を横付けして船体の脇から運び出せればとも思うのですが… 半分沈みかけている状態でそれもまずいですしね…。 ―――やっぱりなるべく早く下を見て、軽くて価値のある物から順に、なるべく早く… ( 昨日の【屑篭(2)2000エン】は外れもいいところ。 ああいうのじゃないんだ! と気楽に振られる手に反して拳を握りつつーっ ) ―――船長の部屋というのは、やはり船尾でしょうか。 …船首…? 人にも、よるのかな… ( ベースから離れれば、警戒も強まる。 扉の並ぶ通路は静かだけれど、雰囲気が雰囲気だけに、気持ちがざわつくのはいかんともし難いところ ) [Tue 24 Oct 2006 03:59:26]
ナナオ@海賊船:4層 > その考えはなかったわね。――なるほど。あたし達が「鳩」ね。鳩達が持ち帰った物をみて、陸の存在――この場合、海賊船の値打ちを知るって?  だったら何時だって、私達は「鳩」かも。 …だって、此処でやってる事とって、普段とあんまり変わんないもの。 海の上ってだけ?  (床板を慎重に選びながら進んでいく。取り敢えず、突き当たり――船尾の方まで行ってみようと思った。途中、五層に潜れそうな場所も見つかるだろうと。) ―― まぁまぁ。そんなに悲観的に?ならずに…欲張っても仕方ないしね? そも、沖で沈まなかっただけ良かったと思ったほうが良いわよ。――船の心配よりも、船の中身を、いかに持ち出せるかを考えた方が良いって。――――儲かる為にもね。(ひらひらと気楽に手を振って)(もし、所帯を持っても〜なんて問われていたら、いろいろな意味で赤毛のテンションがダウンした事だろう。――色のある話は、冒険話よりも遠かった) [Tue 24 Oct 2006 03:44:00]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( 促されれば、勿論頷く。 怖い怖い言ったって、ここへ来ているのならそういう事。 ナナオさんに先導を任せて… とは言っても数歩後ろを付いて行くだけだけど… 歩き出す。 痛んだ床をうっかり踏み抜かないように、ナナオさんの踏んだ場所を目安について行こう。 流石、危なげの無い足取りなのだと思う ) 〜鳩を放している間はありませんね。 …と言うより、私達がそうなのかな… ( 水が引いていくのなら待っていればいいけれど、逆。 疑問符いっぱいだけれどだからこそ合流のサプライズが欲しいところ。 ぜひぜひと電波を放ちつつ ) …一番の値打ち物は船なんですよ。 沈没間近でもなければ冒険者の出る幕ではないかもしれませんが… ( 取りこぼしは海の底、と考えるとやはり切ない。 頷きつつも、頬に手を当てはふーり溜息 ) 〜うん。 やはり市長ともなると商売人でなければ務まりませんねー …ではなくて。 ………ですよね。 私もです。 ぁ、私は儲からないのはヤですけど。 ( キョトンとした顔を見つめる目は、真面目。 …所帯を持っても冒険を忘れられなさそうですか? なんて、今する話でもないような気がしたから黙るけど… 微笑んで、自分もそうだと確信を持って頷きながら、その様子はどこかしんみりしてる。 ミステリアスな雰囲気になったかもしれないが――― お金の話で台無しっぽく ) [Tue 24 Oct 2006 03:27:36]
ナナオ@海賊船:4層 > (「少し先に進んでみないか」そんな意味を込めて、通路の先をランタンで照らした。もし、頷いてくれたなら、ゆっくりと進みはじめるだろう。――足場は悪く、所々に穴が開き、その穴からは水音と共に、黒い水が揺らいでいるのが見えるだろう。) ――……(くすりと笑った。海賊船がノアの箱舟に?) …鴉と鳩を船内に放せば、オリーブの実たる宝の欠片でも咥えて持ってきてくれるかしら?( ちなみに此方もジュピターの姿は確認していない。流石に海の上にはこれなかったか――いや、一応宿屋に手紙が置いてあるので、読 め る な ら 多分?これる?筈?※はてな一杯)  面白い事考えるわね。この船ごと見世物にするなんて。確かに二十年前の海賊船ってことなら、それなりに珍しいものなのかもしれないけど……コレを引っ張って陸に持っていくとの、沈むのどっちが早いかって言ったら、やっぱり沈む方でしょうね。…まぁ…でも。ヴェイトス市がこのままコレを放置するって事もないでしょうから…。もしかしたらもしかするかもね?市長カイワン氏は、案外強かだから、そう云うこと、既に考えてるかも――――…(「楽しいですか」)――…。(また、珍しい事を聞くと思った。進もうと足を踏み出しかけた姿勢のまま、振り返り。キョトントした顔で瞬きして、視線が左右に) ――…。(肩を竦め) 楽しくなかったら、こんな職業やってらんないわね。 儲けるわけでもなし、名誉ある仕事でもないし――好奇心詰め込んでるだけっていうか。 (「ココは寝たら起きないから大丈夫。」なんて軽く流して歩き出そうと――) [Tue 24 Oct 2006 03:12:47]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 〜でもほら、世界を覆った大洪水の終わりを山頂に引っ掛かって迎えた船もあるくらいですし… もしかしたら? ( それこそちょっと潜ったりしないと確認出来ない事かもしれないけれど、事実は小説よりの精神で。 そういえば面識のあるパーティーメンバーの中では一番の長身か。 メタルスライムジュピターさんとはまだ遭遇していない… メンバーなのになんだろうこの表現。 軽い挨拶にはカンテラを持っていない方の手を軽く上げて、『Hi』 ) ええ、分かっています。 …私にとってはそれこそ、死ななきゃ来られない場所ですけど… 現にこうして来ていますし、海賊達も死んでしまえばただの骸。 …分かっているんですけどね… こう、通路を引き摺られていく夢とか見ちゃうと、どうも… ―――ナナオさんは… でも、楽しいですか? ( 笑う様子に、微笑を向けよう。 笑ってくれる人と一緒なら怖くない ) …沈みさえしなければ、巣食っているモンスターを掃討して、ハロウィンの出し物にしてしまえばそれなりの集客が望めそうですね。 何と言っても本物ですから… 本当に、勿体無い… ( やがて自分達の居るここも海の底だろう。 緩やかでも侵食は着実に進んでいる ) ―――抱いちゃったりしたら、きっとルガリアさんが眠れませんよ。 気付かなかったら気付かなかったで、起きた時ショック受けそうですし。 ( 冗談に、からから笑う。 初心と言うか何と言うか。 そういう悪戯(?)はしちゃいけない子のような気がしてた ) [Tue 24 Oct 2006 02:46:11]
ナナオ@海賊船:4層 > 外から見た限り、ここら辺は深そうだし、「もしかしたら…」なんて期待しないほうが良いかもね。(見上げる先には、何だかんだいって、確り此方のペースについてきている商人魔女の姿。…冒険商人?未だに分類に迷う事が在るのは秘密だ。『Hi』と、軽く挨拶をして) 「怖い」か。――そりゃ仕方ないな。アタシも、ただでさえ怖い海賊が、アンデットになってるかもしれない!なんて考えると流石に怖いなんてもんじゃない。――確かにそりゃぁ…はははは。起きちゃっても仕方ないか。 思うと、Halloweenも近いんだな。そういう意味じゃ、最適な?時期に辿り付いたもんだよ。こいつ。(ぺし、と船の柱を叩いて笑う) ……でも、寝れる時に寝ておかないと体持たないし。天井からベローンと覗かれたわけでもないんでしょ? まだ眠たかったら、アイツ――平和な顔して寝てる馬鹿エルフ抱いて寝てもOKよ? [Tue 24 Oct 2006 02:31:06]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > 潮の浅い時に座礁して、今は浮いていても潮が引けば底に着くのかもしれませんけど。 〜ええ。 …今度定時連絡が来たら、漁師さん達に聞いてみましょうか… もうすっかり、水は冷たいですからね。 ( 寝起きでも身支度は整えて来たらしい。 踊る気持ちに水を差してしまっただろうかと思うけど、隠れるような事ではないし、そちらへと足を進めよう。 上げられた顔を見つめて ) …海賊船、というのがあるのかな。 物珍しさ半分、怖さ半分。 船室ともなると、どうもあんまり寝付けなくって。 ……想像するだけで恐ろしいんです、海賊の事は。 彼ら相手に商売をする事だってあるかもしれませんけど、多くの場合はお客どころか天敵ですからね…… ( 自分はあまり海路と馴染みは無いのだけれど、と微苦笑を零して首を振ろう。 起こされた訳じゃない。 …二つのカンテラが揺らす影に、船体の軋む音、床下の水音が重なる… 別に悲鳴が聞えたり、食堂の喧騒が届いたりもしない、静かな夜 ) [Tue 24 Oct 2006 02:18:04]
ナナオ@海賊船:4層 >  ――あぁ、それもそうか。 ぷかぷか浮いてるんだっけな。そうなると確かに満ち引きは関係ないか。 じゃあ、本当に潜る事を考えなきゃいけないわけか―…。うーん。 この時期の寒中水泳って、ぞっとするわ。 (独り言のような返答を呟いて、顔をしっかりと上げた)――おはよう?まだ朝には遠いけど。―――起こしちゃったかな。(見知った顔がカンテラの静かな灯りに照らしだされる。揺れる炎と共に、幾重に重なる影も揺れ―― ) [Tue 24 Oct 2006 02:10:52]
クオ=ヴァディス@海賊船:四層 > ( ベースを起き出して、いなくなっているメンバーに気付きふらりと近場に探しに出た。 船室で休む事になるのなら、眠る時もちょっと鎧を外す程度か、それもしないかもしれない。 とにかく今は通常の探索時と変わらないフル装備で、みしり みしり と床板を軋ませて歩く。 木霊する独り言に、返事を返す声があった ) ―――どうでしょうね。 座礁しているわけではありませんから、潮の高さで水かさが変わる事は無いような気もするのですけど… おはようございます。 …には、早いですね。 ( でも自分は寝起きだし、『おはようございます』 眼鏡の奥で微笑んで、カンテラを翳した ) [Tue 24 Oct 2006 02:03:27]
ナナオ@海賊船:4層 > (なんか、言葉が抜けまくってていけない。「時間も時間な事もあり、仲間はベースで休んでいる」と言いたかったのだが、気がつけば――)――――おや?(自分のカンテラ以外の光が見えるんだろうか。それともなければ、足音か。そちらへ視線を向けるだろう) [Tue 24 Oct 2006 02:01:19]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:四層さんが来ました。 『( 異なるベクトルで浅い眠りより覚めて )』 [Tue 24 Oct 2006 01:58:37]
ナナオ@海賊船:4層 > 潮の満ち引きで幾らかマシになるのかなー…。(独り言が通路に木霊する。――ちなみに今は単独行動中。時間も時間な事もあり、ベースで休んでいる。 自分は――浮かれて眠れなくて、今のこうして1人で活動中。子供みたいにはしゃいでる自分がちょっと恥ずかしかったりもするが、「海賊船」なんて滅多に入れるものでもなし――浮かれても良いじゃない。なんて開き直りたい所) [Tue 24 Oct 2006 01:56:45]
ナナオ@海賊船:4層 > (寧ろ怖いのは)――――ん―………。(浸水がかなりすすんでいる事が一目で分かるこの通路だ。四層を探索中、通路に出るたび、この通路の状況を確認しては溜息をつく。) ――……どうしたもんかな。(五層。この分だと本当に潜水探索だ。カンテラを掲げて奥を照らす。今のところただ、黒い潮の気配が在るだけだ) [Tue 24 Oct 2006 01:45:33]
ナナオ@海賊船:4層 > (暗闇は怖くない) [Tue 24 Oct 2006 01:36:34]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが来ました。 『(床板越しに波の音)』 [Tue 24 Oct 2006 01:35:56]
お知らせ > ルシェーナ@海賊船:3層さんが帰りました。 『蛸もいいですけどね! 海がめのスープ!!!! (涎垂らし乍、四層へ)』 [Mon 23 Oct 2006 03:09:28]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが退室されました。 『 蛸以外な。  ...to bo Next⇒第四層へ 』 [Mon 23 Oct 2006 03:08:39]
ルシェーナ@海賊船:3層 > (―――一気に現に引っ張り返された気分。突如静まり返る周囲。あまりの閑散とした其れが空寒い。)  です、ね。 ……きっと、 海賊じゃなきゃ 。 いいえ、きっといい人だったんです。 (人を殺めた数は知れねど。そんな曖昧な台詞をはいて。さて。目の前で深呼吸する元海賊?現海賊?どちらにしろ、今の自分には敵でない、少女を眺めて) ―――OKー。 ………何か、いいもん見せられて、お腹空きましたねー。 (へにょーん。布巻きの包丁は、同じくバッグの中。ぽん、と其れを叩いて。お腹を押えた。夢幻とは思えども―――美味しいモノが鱈腹食べたいです。後ろへ腰巾着の如く。着いて扉を潜ろう)   海賊のコックさんに会ったら、頼みたい料理があったんですよねー。あたしー。 [Mon 23 Oct 2006 03:06:37]
レッド@海賊船三層 > ―――――…へンな野郎だったけど、面白かったな。 ( 呪われた霊達の姿が消えると、静寂が帰ってくる。 真っ暗なボロボロの食堂に二人、取り残されたみたいに。 善人悪人って括りをすると結局、いっぱい人を殺した海賊なんだろうけど――――それ言ったら自分だってそんなに綺麗でもない。 人間殺した事くらい何度もあった。 布に包まれて鞄に収まった包丁を確かめ、1つ大きく息を吸い込む。 ) よし、それじゃちょっと寄り道ンなったけど――――行くか。 ( 振り返ればいつもどおりの顔。 結局美味い飯なんかありつけねぇし、などとボヤきながら食堂の扉を潜る。 ) [Mon 23 Oct 2006 03:01:24]
お知らせ > コック帽子の男さんが退室されました。 『( コック帽の男はこうして毎晩、腹一杯飯を食わせる夢を海賊達に与えているのだった。 )』 [Mon 23 Oct 2006 02:56:00]
コック帽子の男 > いや、いいさ―― 変態かどうかなんて言わなくても、何となくわかる――。それに人間ちょっとぐらい変態な方が味があっていいものだ。俺もう幽霊だけどよ。 ( 開 き 直 っ た 。 ) そうしてくれると助かるぜ。 ハハッ、その調子だ。バッサリどころか骨だから木っ端微塵にしてやってくれてもいいぜ。 女に尋ねて貰うのは嬉しいんだが、確かに次は無いほうが良いな。気をつけろよ、お前達まで幽霊の仲間入りなんてコトにならんようにな。 ( 二人が立ち去る素振りを見せるのなら、不意にコック帽子の男と周りの海賊達の姿が歪み出すだろう。 ) ――俺はよぅ。ただこいつらに腹一杯飯を食わせてやりたかっただけなんだ。それが俺の仕事、それが俺の生き甲斐だからよ。 だから、俺もこうしていつまでも成仏出来ずに居るんだろうな。こいつらの腹が満たされる事は永遠に無いんだから。 ( その歪みは床にも、壁にも、天井にも広がる。男たちの楽しげな笑い声のトーンが徐々に下がり、遠くなる。 ) 頼んだぜ、レッド、ルシェーナ。 ( そしてそれは消え去り、後には見慣れているであろう朽ちた船内が広がる。壊れた机、壊れた椅子、ひっくり返った鉄の皿、錆びたスプーン……。 ) [Mon 23 Oct 2006 02:55:13]
ルシェーナ@海賊船:3層 > ……………。 まぁ、変態か如何かの真偽は明らかにすると、更にショック受けると思うんで。(あえて言いません。とか、答え言った。 もし此処に、白黒ビキニアーマーが二人そろったらそれなんて○リキュア?※ちょっと違う。) ―――あたしも、誰か会ったら話すようにしますね。 …有難う、Mr.ファッティ。 (差し出された包丁。小剣の類なら、多少なりとも価値も分かろうけれど―――包丁となると、料理ってものがからっきしな自分には、分からない。気持ち、として、受け取ろう。―――とりあえず、適当な布キレにでも巻いて。)   掛かってくる元お仲間はばっさりいっちゃうかも知れないですけど、許してくださいねー? (椅子から立ち上がり、乍。―――レッドの言葉に、相槌を打つように頷いて。) [Mon 23 Oct 2006 02:43:26]
レッド@海賊船三層 > こんな話で…! ( こっちがショックだ。フグリとか言うなや幽霊。 そして連呼されるアトノマツリアトノマツリに「連れてきた方が良かったのかなー」とかそんな全然別の連想。 黒いビキニアーマーも用意しなきゃいけないじゃぁねぇか。 ※必須。しかも色指定。白でもいいよ! ) あいよ、知ってる限りあと何人かは来てるみてェだしどっかで連絡取れるようにはしとく。 船長の事も、な。 ( で、差し出されたのは包丁だ。 その良し悪しまでは分からないが、そう言うのなら貰っておこうか。 ) よっし、それじゃ行って来るぜ。 戻ってくるかもしれないけど、できれば次は無い方が良いな。 報告しに来たらまだ居やがるんじゃ台無しだぜ。 [Mon 23 Oct 2006 02:36:05]
コック帽子の男 > …悪ィ、そんな女の赤裸々な一面でも聞かされても俺のフグリが疼きだす。いや、もう起つものも起たないけどよ。もしかして俺、変態? ( ショックだ。死んでからショックを受ける事になるとは思わなかった…! ) 面目ねえ。まともな死に方出来るたぁ思って無かったが、死んだ後もこうして彷徨う事になるとまでは予想していなかったもんでよ。 正しく後の祭りだな、はははは!笑えねェや! ( 否、顔は可笑しそうに笑っていたが。陽気な男は頭をがしがしと掻いて、コック帽子が左右に揺れた。 ) ああ、この呪縛から解放してくれるんなら構わない。あと、もしあんた達の他にこの船に来てるヤツがいたら今の事を知らせくれないか。出来る範囲でい良いからよ。 ――いいさ、金なんてどうせ天国にも地獄にも持っていけねえんだ、好きにしてくれ。だが宝に執着のあるヤツはそれに手を出そうとすると襲ってくるかもしれねえから、気をつけろよ。特にウチの船長なんてよ……未だに自分の部屋でお宝見張ってるんじゃねえか? ( ハハ、と乾いた笑いを漏らした。 ) 俺からは大した見返りは出せねえが、コイツを持って行け。アマウラの名工を脅して作らせた料理人の魂だ。邪魔にならねえなら持っていってくれ。 ( 男が何かを置くように手をテーブルの中央に重ねる。すると包丁が二本、ぼんやりと実体を持って現れ、ゴトリと机の上に並べられた。【一本2万はする高価な包丁だ。これはお宝判定とは別口で扱い、二人はこの後更に判定ロールを行う事が出来る。包丁は軽いor小さいお宝に属する】 ) [Mon 23 Oct 2006 02:26:31]
ルシェーナ@海賊船:3層 > ………。 そんなもんなんだ。 (赤裸々に語られる女ばかりの海賊団の吃驚事実。ちょっと目を見開くのは一瞬。) ―――………、奪い、犯した女が魔女だった、    (呪いやら、魔法やらが其処ら中を闊歩するヴェイトスならば、其処其処ありそうな話し。成る程、と料理長の話に頷いて。)  海賊の正しいあり方ー、なんてあるのかどうかも分からないですけど、レッドの(―――あえて、場の雰囲気。敬称を除いて―――)意見に賛成。 後の祭りとはよく、言ったもんでー。 (腕を組んで、考える。―――さて、心当たりが無いかと投げかける少女に。そして、悲しげな顔をする料理長に。此処で、実は天使なんでーす。と名乗りを上げるわけにもいかぬ、上。呪いを解くだの、何だのは、専門外なような気はする ――― 、そも、一度同じような依頼は受けたけれど、アレも 祓った ワケでなく、話し合いの上、示談交渉が成立したようなもの。下手に言うて、ぬか喜びもさせるワケにいかぬ。し。) ふムー……、Mr.ファッティ? あたしとしても、如何にかして差し上げたいのですけれどもー…。 下手に動いたところで、何も出来ない確率も、あり、ます。 ので。 此処はレッドの言う通り、貴方方の呪い、何とかできる範囲、動きます。  最終的には、専門職を頼んででも。 その代わり、あたし達もちょーっと見返りが頂ければ、なぁー?なんて。 (レッドの意見に頷き、続ける) 勿論、聞ける話は聞いて。協力できる限りはします、から。 [Mon 23 Oct 2006 02:07:04]
レッド@海賊船三層 > …大学の女子寮並に幻滅するぜェ? 男の目がねぇとこぅ…毛の処理とか赤裸々。 ( 最悪だ。むしろ処理なんかしないヤツもごーろごろ。ぼーうぼう。 …この辺にしとこう。 死後聞かされるにゃキツイ話。 ) ……聖書なんか暫らく開いてねぇからな――――ルシェーナ、そういう知り合い居ねぇ? オレ駄目だ、燃費の悪ィ馬と魔女忍者くらいしかツテがねぇや。 ( ひっどい組み合わせ。椅子の背凭れに腕を乗っけて横のルシェーナに振る。 ものの見事に呪いとかどうしたもんか見当もつかない。 ) 加減はしとけよなー。 ヤり過ぎると後が大変なんだからさ―――こう言っちゃナンだがボスの方針が悪いぜ。 ( ふぅ、と1つ溜息。 上手い事身代金に換えたり恩を売って逃がしたりってのもやり方だ。 やり過ぎた海賊はどっかで痛い目に合うのが相場で。 ) でさ、そういう事ならぶっちゃけたこっちの用事も言うけど、勝手に家捜しさせてもらうぜ? 金目のものくらい持ってくし、その代わり――――可能ならアンタ達の呪い、どうにかする。 オレ達じゃ無理ならまるっと市に報告して適任者を呼ぶってのでどう? ( どう?はコックとルシェーナ双方に。 ) [Mon 23 Oct 2006 01:56:42]
コック帽子の男 > …そして船が遭難してからある日のこと、攫って来た女の中に魔女が居た―― 船長がそう言ってたのを耳にしたんだ。”やっぱりアイツは魔女だったんだ”って。俺も詳しいことは判らないんだが、この船はその魔女の呪いにやられちまったのかと思うのさ。永遠に天国にも地獄にも行けない呪いによ。 [Mon 23 Oct 2006 01:47:21]
コック帽子の男 > 聞いてる限りじゃ天国に聞こえるんだが―― まあ、そう思っちまうのが悲しい男の性ってヤツかね。 ( 食欲も睡眠欲ももう残っちゃ居ないが、幽霊になっても性欲だけはあるんだなと男は笑う。 ) 二十年。……そんなになるかい。まあ、百年はまだ経ってねえとは思ってたけどよ。 呪いは珍しいかい?レッド、ルシェーナ。まあそりゃそうか、俺だってこの眼で見るまで信じなかったもんさ。 …そうだな、俺だってどうにかして欲しくてこうして喋ってるんだ。ヒントになるかどうか判らんが―― ( 幽霊とくればパプテスト辺りが専門になるのだろうが、二人はそうは見えない。しかし今は久しぶりに訪れたこの二人だけが頼りなのだ。 ) 俺達はある日、一隻の客船を襲ったんだ。金品は奪い男は殺し女は攫った。上玉は幹部の奴らに、残りは俺たちにって決まりごとだった。 …それからだよ、船がおかしくなりだしたのは。 羅針盤は狂う、何日も何日も嵐が続く、海の怪物に襲われる。船の中で病気が流行る。 そうなると、統率なんて取れやしない。食料の奪い合い、略奪した宝の奪い合い、代わりに船を乗っ取って船長になろうっていう輩まで出てきてな……所詮海賊、って言っちまうと元海賊のアンタにゃ悪いが。 ( ファットマンのその表情に影が落ちる。 )  [Mon 23 Oct 2006 01:45:33]
ルシェーナ@海賊船:3層 > (話がするすると進む二人。間に、掛けて―――下世話な冗句が飛び出しても、其れが不愉快にさせないのだから…、不思議なもの。二人の会話を聞き乍。)(はて、確かに、レッドの話には妙な真実味。一体どれだけ頭の回転が速いのかと、現実と作り話の境界線が見えない、そんな感心もしながら。) ―――呪い。 (ふと、”料理長”の口から漏れた言葉に、交互に眺める首が止まる)(先ほども言ったように。隣の彼女は興味が無いようだ。専門外だと言い切っている。―――自分とて、退魔師でもなければ、魔術師でも、聖女でも、無い。今一度、”料理長”と、レッドを一度ずつ、眺めて。) …………、 (どうするの?と、今度はレッドに此方が視線を送る番。足は引っ張らぬといったからには。何故この料理長だけ、自我が残っているのか、何故呪われたのか、何に呪われたのか。気になることはあるけれど―――まだ今日を置いても、日はある。彼女と別で、其れは考えれば良い話。そう、思考を纏めて。) [Mon 23 Oct 2006 01:33:03]
レッド@海賊船三層 > うちは特別だったからな。 団長が女、船員も皆女、野郎にゃ居心地悪い船だぜェ? ( ハーレムなんて縁遠い話。どいつもこいつも気性が荒くてガサツなのばっかだった。 貴族のお嬢様だった人間がこうなるんだからまぁ、そんなもの。 昔話は妙なリアリティがあって、何処まで作り話かルシェーナにも判断し辛いかもしれない。 全部本当の事だし。 ) どれくらいかな、二十年くらい経ってるんじゃねぇの? 幽霊と話すの、初めてだけど―――どうにかなんねぇのかよ。 呪いだ魔法だっての、全然専門外だぜ。 ( 会話の通じる相手だし、言っている事に嘘は無さそうだ。 嘘だとしてメリットのある話でもない。 さて、どうしたもんか―――。 ) [Mon 23 Oct 2006 01:20:06]
コック帽子の男 > 成る程、そいつァ良い。ウチの下手糞どもにも聞かせてやりたかった名言だぜ。 ( 女が海の人間だなんてコック一人の常識ではすぐには思いつかないことだったから、どうしてこの威勢の良い少女から自分たちと同じ匂いがするのだろうと不思議に思ったが、自己紹介を聞けば成る程と頷くだろう。 ) おっと、同業かい。女海賊なんて珍しいじゃねえか。 レッドにルシェーナか。 …良いねえ、二人とも。こんな体じゃなきゃ一晩相手願いたいぐらいだ。何か美味い飯でも食わせてやれれば良いんだが、生憎生身の人間に食わせてやれるものは無いんでな。 ( どっかりとコックは椅子に腰を下ろす。そしてもう一度二人の顔を見た。 ) ……そうか、この船は今ヴェイトスの近くに流れ着いているのか。もう二度と帰ってこれねえかと思ったが。 ( ふぅ、と溜め息を吐く。吐くフリだ、幽霊に溜め息なんて必要ないから。 ) ……こいつらはこの船の中で飢えて死んでいった奴らさ。そしてこの船に掛けられた呪いに苛まれている。 勿論、この俺もだ。 俺はこいつらに永遠と飯を出し続け、こいつらはその飯を永遠と食い続けているんだ。 [Mon 23 Oct 2006 01:10:24]
ルシェーナ@海賊船:3層 > …ら、らじゃ…!Mrファットマン! (ビビッてる奴から撃て。なんて言葉を目の前の少女から聞けば、こうなったらなるようになれ!だ。腹を括って、―――ぐ。と拳を握って、気合一発返事を飛ばして。)(前を行く少女の空気が――。態度が。先ほどと大差ないのだけれど。何処か、この場の雰囲気、この目の前のでかい半透明の男と、しっくり、来ていて。気後れせぬよう。着いて歩く) ―――、 (先程聞いた話と違う自己紹介。頭の回転は速そうな彼女だ、合わせておこうと。どかん、と腰掛ける彼女の横、) 同じく暇人、ルシェーナ。 (腰掛ける。―――海の男と、元海の女。何か海女っぽい響きだが、さておけ。話は合う人間同士がするのがベスト。無駄口叩かず、足を引っ張らず。出来れば、この類稀なシチュエーションを楽しもう。そう、思って。二人を交互に見遣り乍、話を聞く) [Mon 23 Oct 2006 00:59:55]
レッド@海賊船三層 > “ビビッてるヤツから撃て。簡単に当たる” ってのがオレに銃を教えたヤツの口癖だったからさ。 ( ああ、コイツぁ海の人間だ。 コック風の男を見てそう思う。この乗り、この見てくれ、相変わらず素性が分からず警戒しなきゃならないが、やっぱり懐かしい感じに少し笑った。 ) OKファッティ。 お互いよくわからん感じだし情報交換だ。 オレ達はヴェイトス市から来た。 沖に古い船が座礁してるってんで見に来た――――まぁ、暇人だな。 オレはツバキ海賊団副団長、レッド。 本名は国に置いてきた。 ( と、思いっきりハッタリかまして丸テーブルの椅子にどかんと腰掛ける。 ) で、こいつ等とアンタは何なんだ? [Mon 23 Oct 2006 00:51:12]
コック帽子の男 > ( 訂正:扉を蹴破る → 扉を開け放つ ) [Mon 23 Oct 2006 00:43:35]
コック帽子の男 > ハ、こんな船ン中じゃどいつもこいつも「まともに生きてるヤツ」ならビビって逃げ出すかと思ったら、威勢が良いじゃねえか。気に入ったぜ。後ろのは気合が足りねえぞ?礼儀正しいヤツは嫌いじゃないが、そんなの海に捨ててきちまいな! ( 扉を蹴破る少女を見下ろし、次にその後に続くやけに礼儀正しい女を見てがはははと笑った。 ) 構いやしねえよ、ウチの船のヤツらはヤってる最中に部屋に入られても文句も言わねえからな。 ――おうよ、俺がこの船の料理長、通称”ファットマン” 本名は覚えてねえ。後ろの野郎どもは―― まあ、気にしないでやってくれ。あんた達に気付く事は無いし、話しかけても答えてはくれねえから。 あんた達は?何処から来たんだい。 ( 男はそう問いかけながら、のっしのっしと部屋の隅っこにある丸机に向かう。そこにはご丁寧にも椅子が三つ並べられている。 )  [Mon 23 Oct 2006 00:42:49]
ルシェーナ@海賊船:3層 > ――― はぅ ?! (突如掛けられた声。びく、と肩を竦めるのも束の間。目の前で暫し何かに視線を、思考を奪われていたらしい少女の声が聞こえる) … は、はいっ。 みたい、ですね。 …よし。 (こきゅ、と喉を鳴らして、胸を張る少女を見て―――其の一つの視線だけが此方へ向いて。他の視線は此方の存在にすら気が向かない?そんなあり得ない、明らかに異質な部屋へ。偉そうにすることは無いけれど、前を行く少女がそうするのに意味があるのやも知れぬ、と必要以上におどおどしないよう。勤めて普通に。)  今晩和ー。 お邪魔してますー。 (後ろを着いて。―――恰幅のよさそうな”料理長”かと、少女が問うた 半透明 の男を見上げる。) [Mon 23 Oct 2006 00:35:43]
レッド@海賊船三層 > ………ッ。 ( 流石にちょっとビビった。 不意に上がったコックの言葉の向けられた先は海賊達ではなくこっちに向けられているニュアンス。 そして続く言葉で確信へ。 馬鹿みてぇにセンチメンタルに浸ってりゃこれだ。 まだまだ甘いってこと。 ) …行くぞ、隠れててもしょうがねぇっぽいし。 ( と、背後に声をかけて扉を開け放った。 1年ほど前に遡るように、偉そうに胸を張って顎を上げ、当然の来客かなにかのように振舞う。 ) ワリィな、留守だと思って勝手に上がらしてもらった。 アンタが此処の料理人? [Mon 23 Oct 2006 00:29:34]
コック帽子の男 > ようこそ客人!我らがサウスセメタリー号へ! ( 腹を空かせて路頭に迷う子供達に、タダで食わせてやるよと優しく言う飯屋の主人のようにそいつは明るく笑った。そしてそのまま覗いているのなら、こちらからドアを開けようとするだろう。 コック帽を被った男は油やら調味料やらが染み付いた前掛けを身につけ、そいつが太って丸まった腹で膨らんでいる。手入れされていない濃い茶の髪と同じ色の瞳の持ち主で、肌の色はホワイティアだ。但し、その肌も向こうの景色が透けているが。 ) さあさ、そんな所でコソコソしてないで中に入りな!別に取って食ったりはしねェよ! ( そして男はガハハハと陽気に笑う。他の海賊達は来客に目をくれることもない。まるで気付いて居ないかのようだ。 ) [Mon 23 Oct 2006 00:23:57]
ルシェーナ@海賊船:3層 > …高級食材だって言われるエスカルゴだって、見た目ゲテモノじゃないですか。(自分の名前じゃないですが、何か。ホワイティアさんて意地っ張りねェ、みたいな視線で眺めていた、ら―――)  …… ? (白い長い帽子を被った大きな男。不自然に綺麗な床、不自然な明るさ、不自然な半透明の身体―――明らかに現の世のモノでないことを其れが示していた。けれど。)(嗚呼、元船乗りだったと言っていたから。―――何を思うかは、わからねど。不自然で、其れで居て、海賊船としては極自然なのだろう光景に、彼女の朱の視線が止まっている。何か思うところがあるのだろう。) …………、と。 (首を傾げて)―――………。 (足を引っ張らぬというたからには?勝手な行動も出来まい。視線を奪われる少女の頭越し、同じ風景を眺めて暫し待機。余りに長いこと呆けているようならば、背を突付いてやろうと思い乍。) [Mon 23 Oct 2006 00:17:02]
レッド@海賊船三層 > 嫌だね、正気の沙汰じゃないぜ。 ( ゲテモノ食いも大概にしろって感じだ。感覚的には見た事も無いようなわけのわかんない生物を食う感じ。宇宙人みたいなのを調理するのかって。 ) ――――――――。 ( 覗き込んだ部屋の中は、何だか懐かしくすらあった。 元々乗っていた船は女所帯のかなり特殊な所だったけど、雰囲気はこんなもんだ。 粗野なヤツ、気取ったヤツ、酒癖の悪いヤツ。 社会不適合者みたいな連中ばっかりだったけど、料理長には皆頭が上がらない。 船の上で料理長から目をつけられるなんて死んだも同然だからだ。 暫しぼぅっと、ソレを眺めていた。 お宝の事も忘れて。 ) [Mon 23 Oct 2006 00:09:34]
複数の気配 > ( 部屋の中を覗くのなら、広めの空間の中に筋肉逞しい海の男達が楽しそうに語り合いながら食事を楽しむ風景が広がっているだろう。但し、その話の内容は今度のお宝はどうだとか、攫ってきた女の具合が良いとか、海賊らしい他愛も無いものだが。その数凡そ三十人程度。その海賊達の身体は僅かにぼやけ向こう側の景色が透けて見えている。 テーブルマナーなどまるでなって居ない彼らの食事は、机や床に食った物を取りこぼすぐらい汚かったが、奇妙な事に朽ち果てている筈の机や壁や床がその部屋だけは綺麗なまま―― 残飯は転がっているが――  綺麗なままだった。 ) ( その時、大勢居る海賊達の中から一人、扉に向かって歩き出した者が居た。そいつは大柄な男で、コック帽を被っている。 ) [Mon 23 Oct 2006 00:02:56]
ルシェーナ@海賊船:3層 > 食べれるか食べれないか、調べて見ないと損しますよー。(ち、ち、ち。指先を振って。異文化人は最初は戸惑ったけれど、いつだったか朱鷺の都出身の友人と食べたのが切欠。結構美味かったらしい。) ―――了解です、よー。 じゃあ、3、として、逃げる。 を追加ー。 (きゅる、と腹を鳴らす貴女を見下ろして、やっぱり蛸を後で食わせよう、と思案しつつ。―――誰も此方に気付いていないらしい不似合いな明るい雰囲気を眺めて)  です、ねー。 言葉は幸い通じそうですしー? (ヴェイトス標準語ならば。会話をする必要があるのか、微妙なところだけれど。こくりと貴女の言葉に頷き―――とりあえず、ビキニアーマーの背中押した!※あくまで今は後衛のつもりの様子。) [Sun 22 Oct 2006 23:54:32]
レッド@海賊船三層 > ――――あんたナニ人? とりあえず生き物なら何でも喰う系? ( 案の定訝しげな反応。魚類とも貝類ともかけ離れたあのビジュアルがそもそももう、ね。 グロ過ぎ。 異文化人を見る目だ。 ) 先言っとく。 オレっさまマホーとか幽霊とか完全ノータッチだから。 お宝絡まないなら逃げも選択肢入れとこうぜ? こんな所で武勇伝は要らないぜ。 ( 面白おかしい展開にゃならなさそうである。 暫し暗い廊下で思案する間、不意に腹が「くぅ」と鳴った。マズ飯の直後だけに匂いだけでこれだ。 ) …ま、ちょっと覗いてみるかね。 何だかわかんねぇままほっとくのもさ、これ見よがしに騒がれて。 こういう所にこそ何かあるかもしれないしな。  [Sun 22 Oct 2006 23:48:36]
複数の気配 > ( 良く耳を澄ませば聞こえてくる声はヴェイトスの共通語だというのが判るだろう。 ……今のところ、二人の気配に気がついて誰かが飛び出してくるという気配は無い。ただとても楽しそうな雰囲気だけが暗い廊下に響き渡る。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:43:42]
ルシェーナ@海賊船:3層 > 次の蛸は綺麗に取って、お料理しましょうね。(ホワイティアに食わせるつもりです。恐怖を紛らわすのに、誰かに会いたかったのも事実な銀糸。未だねちょりとするような気のする髪を撫でて―――声をワントーン下げる) ………えぇ。 (目配せに頷き、幸い身長差とブゥツで後ろでも様子は伺える。貴女の頭越しに見える離れた明かり。其のある意味慣れた場の空気を眺めて) ――― もしくは、一夜にして沈没前にタイムスリップ、もありえませんしね。 ……今の アレ を見る、 に。 まだ此方には気づいてらっしゃらないようですけれど。とても楽しそうに。 (二本指をぴ、と立てて) ―――1、やぁやぁ楽しそうですなぁ、と何の気ない面で通過する。 2、とりあえず、ぶちのめす。 さぁ、どっち…! (前者は成功するのか、謎。後者は感じる人数的に如何なのか謎。既に足引っ張りだした…?!) [Sun 22 Oct 2006 23:37:59]
レッド@海賊船三層 > その都度蛸処理させられたらたまんね…ん、うん。 ( 適当に軽口叩きながら歩くだけでも気分転換にはなるか、と気を取り直して進もうとした矢先、極当たり前のように聞こえてくる声と、背後からの制止。 これが20年前なら何の問題も無い雰囲気だが――――。 ) 一夜にして新住人満載、なんてありえねーよな。 ( どうする、と背後に目配せして離れた所から見える灯りを指し。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:30:44]
複数の気配 > ( 廊下に出たその瞬間、貴女達二人が居る場所に微かに聞こえてくるのは数人、いや数十人は居るかという人間の声。もし廊下の闇に奥に目を見遣れば見えるだろうか、少しだけ開かれた扉から毀れる暖かい光。美味そうな肉の匂い。暴虐の酒場やスラムの酒場などの、荒っぽい酒の席に流れる特有の男の濁声に近い笑い声。食器の音。グラスを傾け乾杯しあう音。この朽ち果てた船内にはおよそ似つかわしくない明るい気配―――。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:25:32]
ルシェーナ@海賊船:3層 > ―――置いていかれるととても困るので、頑張ります。 えぇ、―――…嗚呼、そうなんですー? 元船乗り、って言ってらしたんで、きっと詳しいだろうから、ヤダッて言われても着いてこうとか思ってたんですけど。 (床においていたカンテラを手にとって。さて、此処は詳しい人についていくとしよう。くるりと踵を返して、ビキニアーマーの後ろ。) 船なんて、初めて乗ったもんで、ちょっと調べてはいたんですけどー。 やや、本物は違います、―――(後ろを歩こうと、足を踏み出して。)―――     レッドさん。 (ちょい、とジャケットの肩に指を伸ばす) [Sun 22 Oct 2006 23:24:24]
お知らせ > 複数の気配さんが来ました。 『―― がやがや』 [Sun 22 Oct 2006 23:22:14]
レッド@海賊船三層 > ……猛烈に足引っ張るなら置いてくかンな。 とりあえず生臭ェしさっさと下行こうぜ。 だいたい階段の位置なんてどんな船でも代わり映えしないンだよ。 ( 自己紹介は終わったし、とりあえず此処居ても不毛だし、蝋燭から松明に火を移して廊下へ。 ああ、蝋燭の方は勿体無いから消しておくとして。 ビキニアーマーは戦闘をあんまり考えてない故。 今回は主に動きやすさの方が重要だろうし。 ) 探すポイントまでは任せて良いよ。 船の事は大体分かってるし。 [Sun 22 Oct 2006 23:20:06]
ルシェーナ@海賊船:3層 >  ―――び、微力乍…! (とても生臭い匂いのする部屋をへんにょり見回して、後で掃除いたします。と、心の中で謝りつつ。細めた視線に、見上げて)    其処は、きっと頑張ります。コレでも身のこなしくらいは! バケモノぶったぎるくらいは! (ビキニアーマーをちら、と眺めて) ………。 (ちょっと間) …… 足は引っ張らないようにー。ベストを尽くします、よー。 (惜しげもなく生肌晒すビキニアーマー。出てる部分狙われたらどうするんだろう。とか、こんなものを着こなすくらいだから、きっと相当…!等と、思考をめぐらせつつ。)    宝探しは本分じゃないですけど。 傭兵として、恥にならない程度には! (既に蛸が頭に。の時点で十分恥だが。) [Sun 22 Oct 2006 23:15:19]
レッド@海賊船三層 > ( ナイフ突き立てたところからモルモル臓物はみ出てるしホワイティア的には完璧食料外だしちょっとへこむ絵面である。この部屋、ベースにしようってのに。 さておき。 ) 全く、勘弁してくれよなー。 そうそれ、今日こそ下の層に潜って宝探し始めようってのに…本当に脚引っ張んない? ( 普通に思った。 生暖かいんだか冷ややかなんだか微妙に細めた視線で見下ろし。目の前真っ赤なビキニパンツか。 ) [Sun 22 Oct 2006 23:06:36]
ルシェーナ@海賊船:3層 > ……背に腹は変えられませぬ。 (涙を堪えつつ。反省のポーズで) ………ひょわ! (ちょっと吸盤にすぷーっと吸い込まれたところが引っ張られる感触の後。推定1kg程度の重みが頭からサヨウナラ。ぺちぺちと、確かめるよに、手で頭を触って) と、取れたどー! (心底嬉しそうな顔で) レッドさん、有難う! 有難うですよーっ。 もう、髪飾りにするにはちょっと生臭くて困ってたんです、本当に有難うです…! (ぐゎば!と、立ち上がり、あなたの手を掴もうと腕がにょっきり伸びる) ついては、このルシェ、本日、レッドさんの宝探しを後ろから微力乍サポートさせていただきたい所存ですっっ。  [Sun 22 Oct 2006 23:03:00]
レッド@海賊船三層 > ……よくこんな所来たなぁアンタ。 ( ちょっとしんみりした。 ああ、そりゃぁ反省って感じのポーズだよ。頭に蛸乗ってるけどな。 ) ま、引っ張りゃ取れるだろ普通に―――――そぉい!! ( 既に息絶え、ただの吸盤脚になりさがったデビールフィッシュを力任せに引っ張り、ぷつぷつぷつっ、と音を立てて引っぺがす。 顔とかに残った吸盤跡が哀れっぽいぜ。 ) …こんなもんじゃね? 何させんだ全く―――。 [Sun 22 Oct 2006 22:56:58]
ルシェーナ@海賊船:3層 > …人間追い詰められるとですね…、 (先に言うべきでした。ルシェーナ、反省。頭の上でもにょもにょする軟体動物。) ひゃ …! (何か引っ張られて変な声だし、) ―――お心遣いどうもですよ…! (やっぱりレディですね。モツぶっかけなんて未知の領域過ぎて戸惑ってました。とか、のたまいつ。言われる通りの体勢へもそもそと。) …………、 (と、頭の上で何かに何かが刺さる振動。微かに。もにょんもにょんと先程より動き出した其の感触に走って逃げたい感覚に覆われたが、其処はぐっと我慢の子。下手に動いて頭にざくー。とか、冗句にならない。)   と、とれ、ます、かー。 (―――なんだか結構この体勢も間抜けで、他の人に見られてなくてよかった、とかやっぱり結構余裕なんじゃないか。そんなことを考えつ。見上げ。) [Sun 22 Oct 2006 22:52:51]
レッド@海賊船三層 > 余裕あんじゃねぇか。 ( もういい加減突っ込みどころ多過ぎ。 そんな目されたってこんな事態想定してないぜ! つうか見せる前に言えと。 ) 多分髪の毛には吸盤そんなに張り付かないと思うし殆んどは―――( 蛸脚の一本を引っ張ると、うにゅー、と傭兵の顔が伸びた。 やっぱ肌についているっぽい。 ) とりあえずブッ被るのもなんだしこぅ…こういう( _| ̄|○ )ポーズになんな? ( と、言いつつさっくりと蛸にナイフを突き立てた。 死んでも暫らく動くだろうが。この手の生き物は。 ) [Sun 22 Oct 2006 22:45:12]
ルシェーナ@海賊船:3層 > OK、リテイクします。(せんでいい) うぉっ、まぶし!(リテイクした ―――生暖かい視線に、だからヘルプって言ったんです、みたいな目。寝てるうちに、頭に蛸上ってましたとか、其処まで起きない自分も自分だが登った蛸も蛸だと思った。)(類稀なミラクル事例が貴女の目の前、指示通りにゅー、と下がって)   取ってください…! 嗚呼、こんなトコロで人に出会えるなんて、髪の上だけに神のお導きだわっ。 (ぷるぷると両手を乙女組みしつつ。) ―――…………、(手早く or じっくり) ……………。(頭の上でむにょんむにょんする感触と、降り注ぐ血とモツが天秤。) …………スピーディーにGOでお願いします…! (モツ覚悟した。ぎゅい。と拳握って決死の面。※大袈裟) [Sun 22 Oct 2006 22:39:21]
レッド@海賊船三層 > とりあえず落ち着け。 其処は「うぉっ、まぶし!」が正しく――――なにそれ。 ( 今までずっと張り付いてたのかよそれ、というニュアンス含む生暖かい視線を注ぎつつ。なんかもう、全体を良く見る事すら忘れるな。 海賊生活長かったが流石に見た事も無い事例だ。 ) …ええと、それ取れって事? ちょっと屈みなよ。 手早く血とかモツとか出るのとじっくり綺麗にはがれるのどっちが良い? ( とりあえず腰のナイフに手をかけた。前者で行く気バリバリである。 ) [Sun 22 Oct 2006 22:34:14]
ルシェーナ@海賊船:3層 > ―――実は、寝てたら、 頭に蛸がへばりついて取れないんです……!!! (頭に蛸被ったアルビノっぽい女が一人…!)(眼をうるうるさせて。) [Sun 22 Oct 2006 22:29:34]
ルシェーナ@海賊船:3層 > いぇす、甲板…! (帰りに甲板に何かとぐろ巻いてt―――(ry)。おとーさん、早くー! そんなステップを華麗に踏み乍、扉開けたらお漏らししてたら笑ってください。) 違う、違う、尿意じゃないんです!のっと、尿意ー! (キャラ的に、レッドおにーさんでもイイかと思ったんだけど、一瞬T○Mが過ぎったのでおねーさんにしておいた。さておき。尿意で無いと自称するステップが、かつ、かつ、と扉から離れる。)(見えた姿に) -――………ま っ、   眩しい…!!!! (しまった腹を惜しげもなく晒す其の姿に第一声、掌で眼を覆うジェスチャー付きでご対面。)(そんな、貴女の目の前に立つ女は、外見年齢そこそこ、白いレザーアーマーとシャツ、スカート、ブーツ。それに背に長剣と腰に脇差―――そして、銀糸に) [Sun 22 Oct 2006 22:28:33]
レッド@海賊船三層 > OK甲板な。( 覚えたぞッ…!!いや見ねェよ。 つぅかなんかお父さんの長トイレ待ちの娘みたいなステップが聞こえますが!? 扉開けたら足元にトラップ発動とか簡便だぜ…! ) ちょ、おま、本当に大丈夫か? 陰でコッソリしてくれば? とりあえず鍵開けるけど其処離れろって。 外開きだし。 ( お姉さんらしい。まぁ、相手の容姿は分からないしなんとも言えない、がー。 なんとも落ち着かないステップが気になるが、仕方なく鍵を外して扉をそっと開けた。 ジャケットを羽織ったビキニアーマー姿の外見年齢15歳女子が其処に。 ) [Sun 22 Oct 2006 22:22:25]
ルシェーナ@海賊船:3層 > 其れはこっそり甲板でしますからー。 (こっそり?)(開かない扉の前でもぢもぢする。かつ、かつ、かつ、とブゥツの底が何か足踏みをするように聞こえるだろう。―――まるで本当に尿意を堪えているかのように…!) ―――お約束! (びたーんと扉に耳をつけて、聞こえる声に見えないってぇのに、こっくりこっくり頷いて) OK,OK,OKですよーぅ。 お宝の取り分は早い者勝ち、怪しいことはしません、ぶっ飛ばされても文句言いません、利害関係の及ぶ限り助け合うと、誓いますぅー。 (丸呑み鵜呑み。ごつ、ごつ、ごつ、と扉の外で頷く音が聞こえるだろうか。※扉にデコ当たってる) レッドおねーさんとあたしのお約束ー。 だっ、だからー… (かつ、かつ、かつ、かつ。足踏みのよな音が切羽詰った感じ。感極まった声でへるぷみー。) [Sun 22 Oct 2006 22:17:04]
レッド@海賊船三層 > はははこやつ…!大きい方は流石に非対応だぜ…!( Q.小さい方が問題ないんですか? A.なにが? 何でも良いがえれェ軽い口調だな、とか音と声から判断できる人物像を模索しつつ、相変わらず扉開けず。3回も呼ぶなや。そんな難しい名前でもなし。 ) 海に来てそりゃねェだろ―――助ける、ね。 毎度毎度で面倒臭ェけど、その前に約束だ。 お宝の取り分は早いもん勝ち、怪しい事するヤツは信用しねぇ、ブッ飛ばされても文句なし、利害関係の及ぶ限り助け合う、OK? [Sun 22 Oct 2006 22:10:56]
ルシェーナ@海賊船:3層 >  …えぇ、レディにそんな羞恥プレイさせるんですかァー。 (プレイとか言うた。さておき。―――外に居るのは或る意味わけわかんな怪物よりタチが悪いかも知れない。) ―――ぴんぽーん。そうでーす。あたしも宝探し、なんですけどー。 レッドさん。レッドさん。 OKレッドさん。 (ルシェ、覚えた。とか呟きつつ。サバサバとした口調。或る意味男前な匂いのする感じ。扉の外で、もぢもぢもぞもぞドアの隙間を覗いてみたり、背後を気にしてみたり。貴女には見えないけれど、落ち着かない自称傭兵。)(油断無い貴女に反して。此方はもう、既に貴女の言葉を鵜呑み。かっちゃかちゃ剣を鳴らし乍、ドアの外でもぢもぢ。) もう、此処なんなんでしょーか。 あたし、魚介類が二度と食べられなくなりそうですぅ。 う、うぅぅー。 ちょっと、助けていただきたいんですゥー。 レッドさァアアァン。 (なっさけない声を漏らす自称傭兵。―――アクティブで居たいが、ちょっぴり引け越しっぺぇ声。) [Sun 22 Oct 2006 22:03:41]
レッド@海賊船三層 > そこらでしろよ。 壷とかで。 ( 生々しい。 軽いノリは兎も角、とりあえずこれで外に居るのがわけのわかんない怪物だったらオレの人間観がぐるっと変わるぜ。 外に居るのはとりあえず自称傭兵の女だという事は分かった。 ) あれか、アンタも宝探しだろ? お互い用心深くて越した事は無いけどな。 ちょっとちょうどいい塒見つけて此処で休んでた。 オレはレッド。元貴族で元船乗りで今は旅の機構士。ギルド所属はねぇ。 クオって名前の商人と知り合いならソイツが分かると思うけど。 ( 扉から一歩はなれた所に立ち、一応油断はしない程度に構え。 相変わらずヴェイトス市は女のほうがアクティブなのかねぇ、とか。 ) [Sun 22 Oct 2006 21:56:08]
ルシェーナ@海賊船:3層 > ――― えぇー、と。( 間。 ) …ぶっちゃけ貴女は人間ですかー? (ド直球の質問ぶん投げた) [Sun 22 Oct 2006 21:50:14]
足音 > (ドアをがちゃがちゃと回すドアの外の何かは)…………、(入ってるぞー。) えぇー! 漏れるゥー!!! (がちゃがちゃがちゃ)…じゃなくって、 あのーもしもーし。どなたかいらっしゃるんですねー? えぇー、とあたし、ルシェーナと申しましてー。 えぇー、と、しがない傭兵なんですがー。 …(軽いボケをかましつつ。ドアの外で名乗る声、貴女の声を聞いて少し安心したよな声音。) えー、と … (暫しの間) [Sun 22 Oct 2006 21:49:02]
レッド@海賊船三層 > 美味い携帯食でも開発したらすげェ売れるかもなぁ…ああ、すげぇ不味い。 ( 未だ口に残るなんか粉っぽい小麦粉味。 その外、携帯食といったら干物、ドライフルーツ、木の実なんかが一般的で、アマウラ人なんかはライスを袋に詰めて持ち歩いたりするらしい。お湯で調理出来る食い物ってのは確かにアリだ。 そんな思案の最中、ふと聞こえる足音に身支度を整える。ヤバイ生き物にしてははっきりとした二本足の足取りだし、歩幅と重さも人間くらいのそれ。 ほかの連中か? ) 入ってるぞー。 ( 凄い無造作に声をかけた。 鍵は一応かかっているが、中から蝋燭の灯りが少し洩れているだろう。 ) [Sun 22 Oct 2006 21:45:42]
足音 > (軽い軽い足音―――襤褸い木の床を、足軽に、否、やや足早に?余り落ち着いた足音ではない音。其れが、貴女の今居るだろう部屋の前で止まって―――)(ドアのノブをがちゃがちゃと捻る音) [Sun 22 Oct 2006 21:42:04]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『(かつ、かつ、かつ―――)』 [Sun 22 Oct 2006 21:40:35]
レッド@海賊船三層 > ( ギリギリ使えそうな部屋とベッドを見繕って、仮宿にしていた。食料は持参の携帯食と水、それから食えそうな魚と貝。 何に難儀するって、水だ。 流石に海水なんて飲めたもんじゃなし、樽の中身はどれも腐っていた。 相変わらず進歩の無い、パサパサして口の中でくっつく味の無い固形食に塩を振って無理矢理咽喉に流し込み、それを少量の水で飲み込む。 なんとも楽しくない食事だ。 その後軽くストレッチをして身体を解し、いつもなら此処で銃の分解と掃除をするところだが―――今日は持参していない。 やや物足りなさを感じつつ、ベッドから腰を上げた。 随分と暗いが、幸い据え置かれていた古い蝋燭に火が灯った。 室内くらいは見通せる。 ) さて…そろそろ下に進むかね。 他の連中はどうしてんだか。  [Sun 22 Oct 2006 21:35:56]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが来ました。 『 客室にて。 』 [Sun 22 Oct 2006 21:29:29]
お知らせ > ナナオ@海賊船:4層さんが退室されました。 『(短剣(1)+壷(2)+大剣(2)―― 一度陸に戻らねばなるまい)』 [Sun 22 Oct 2006 00:15:25]
ナナオ@海賊船:4層 > じゃ、決まり。――いいね、美味しいもの。…釣ったアジ焼いてやろう。美味かったぞー? [Sun 22 Oct 2006 00:14:46]
お知らせ > フォウル@海賊船四層さんが帰りました。 『( 四層までの足がかりも得て、終止ご機嫌。 )』 [Sun 22 Oct 2006 00:11:47]
フォウル@海賊船四層 >  ――あ。 ( そういや大聖堂で聖別? くらい、やってもらえばよかったかも。 ) まっまあ――出るモン全部どつき倒すのが目的じゃ、ない、し?! ( 見るからに重そうな宝飾剣を構えた冒険者の姿は小僧の目には凛々しく映った。 嬉しそうにぱちん、と手を打ち合わせ ) OKOK。 ついでにあンのウニとか鰻じゃなくて、もうちっと美味いモンでも食うべ。 ( ぐ、と真似するさむずあっぷ。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:11:39]
ナナオ@海賊船:4層 > 沈むんじゃないかな。底に穴が開いてる限りは。―――死霊とかになってたら、うち等逃げるしかないわね  ……よっ―――!!(ずるりと引き抜かれた大剣は、女の爪先から腰くらいまであった。戦闘で使うような大剣ではなく、観賞用、または儀式用か。――実用的ではないのは、その柄の細工の細かさで知れよう)―――お、おも、いッ……!!! (いくら力があろうと、重量と大きさの所為で、赤毛でもよろける。だけど、取り落とす程ではない。びし!となんとか格好つけて構えて見せて)……よっしゃ。こりゃ4層期待できますよ? (ぐ、と親指突き出した後、勿論ハイタッチー。景気のよい音が鳴り響く)……でも、こりゃ、一回船で戻らなきゃ駄目だな。 ちょっと見回ったら、一緒に上戻るか。(と、少年へ) [Sun 22 Oct 2006 00:06:46]
フォウル@海賊船四層 > 一応ナイフは持ってるンだけどねー…いざガチンコになった時に普通に扱えるかってったらものっそい疑問だ。 ( ほれ、とシャツの背中を捲る。 丈の短いフォーウン風のシャツの下、ベルトに収められた短刀を見せるようにした後、鼻先を手で扇ぎ ) 潮とカビの臭いがひでェな、こりゃ。 ――やっぱそう遠くないうち、沈んじゃうんだろうねこの船――…船員はどうしちまったんだろ。 皆さん仲良くアンデッド? ( ヒィ、と思わずブルった時だ。 冒険者が飛びつくように駆け出し、立派な大剣を引き抜くのが見えた ) お、お宝ハッケーン? ( お宝の鑑定は自分よりはるかに確かだろう、こちらも数歩走って追いかけ ) ――やったじゃん! 今日もいい夢見られそうだっ。( ハイタッチの要領で右手を差し出した。 こっちは一度陸地に戻るつもりだけれど、お互いにいいものを見つけられたようで幸先がいい。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:56:51]
ナナオ@海賊船:4層 > (ハンターの勘がぎゅんぎゅん唸る。――少年が気がつくよりも先に、赤毛は動いた。――廊下の隅、何が光ったのかと思えば――) (大剣の柄だった。穴の開いた床板の間に、刃の部分が落ちて、柄の部分だけで引っかかっている状況。)―――――っふ・・・!!(引き抜く!)(4*9*500=18000) [Sat 21 Oct 2006 23:51:39]
ナナオ@海賊船:4層 > トンファーだっけ。それ以外持ってないの?ダガー程度なら貸せるけど。(どうする?と視線で尋ねる。下りてくるフォウルを見守りながら)(四層。――このフロアに最初に下りた時に感じたのは、フォウルが感じた強烈な黴臭さは勿論のこと。同時に、今までは壁越しにしか聞こえなかった水音が、足元で聞こえるという事だった。場所によっては四層床上にまで海水がきている事は間違いないだろうと思った。)――…勿論。(頷く。)この船が他の船と同じなら――船長さんや、偉い人のお部屋が在るわけよ。上の下っ端でソレ(文鎮指差し)でしょ? 期待しちゃうわね。…でも、同じくらい、そろそろアンデットとかも出てくるかな、なんて―――…。(視界の端。少年が照らした廊下の隅に何かが光った。)【判定】 [Sat 21 Oct 2006 23:47:39]
フォウル@海賊船三層 > こっち鈍器使いだし、っ… ( 水中戦闘にでもなったら相性は最悪――そう言いかけたところで、びん! そんな音さえ聞こえそうな勢いでロープが強く伸びる。 柱にかかる負担が少ないよう、ロープを引き返したのがそちらの手にも伝わったろう。 やがて床に机が置かれた音が無事聞こえて ) お、万事おけ? 柱の方もどうやら問題ナシンコよー…っと。 ( 言って穴の底を覗き込む。 ほんのりと灯るカンテラの光に踏み台とされた机の辺り見当をつけて―― )  ――――よ。 ( 猿の子っぽくロープを伝って下りてみた。 一層強まるカビ臭さに眉を顰めて ) なるほどね、こりゃ髑髏のひとつやふたつ転がってそうだ。 でもその分サ、お宝に近づいたって実感ないかいトレジャーハンターさん? ( こちらもカンテラを翳し、視界を確保しながら ) [Sat 21 Oct 2006 23:37:10]
ナナオ@海賊船:三層 > でもほら。怖がってたらお宝沈んじゃうから…!!!でも、鮫とかぞっとするわね。鮫とか。 だいおういか が あらわれた とか。 正直、船底潜るんだったら昼間に……ッッ し たい  わ(机の重さが、ぐ、と腕に掛かると、流石に全力で支えねばなるまい。言葉が途切れ)――天井まで低いからっっ  何 とかなるッッ  ッ!!(猿の子は此方でしたというお話)(少年の判断は正しい。ただでさえ腐りかけている船だ。それは今、赤毛がロープを結んだ柱とて例外ではない。ギシミシと悲鳴をあげはじめる柱――机を無事に降ろせたのは少年がロープを握ってくれたおかげ? まぁ、落ちても天井と床の高さはそんなに無いから、酷い怪我はしなかったんじゃないかとは考えていた。尤も、床が抜けていたら大笑いだが。) ――おっけ、カムヒア。(机は穴の下に設置される。これで、四層で何かに追いかけられたら、一気に三層にの上れる程度の高さは確保できたと) [Sat 21 Oct 2006 23:26:08]
フォウル@海賊船三層 > ( 下を探索する為に事前策を講じるとか、これっぽっちも思いつかなかった。 トレジャーハントのプロと傭兵の差はこんなところにも現れるんだろう ) …なんか、猿の子かなんかと勘違いしてない? つか、水の底でバケモンが出たらどうしようもないーってのが本音。 殴って壊せるモンが相手なら、ここまで慎重にはならなかったかもしんない――って、わお。 ( 喋りながらするすると、ロープを頼りに穴の底へと向かう冒険者 ) ちょ、そりゃちょーっと無茶じゃね…?! 柱が折れたらどーすんのサ! ( わたわたと張り詰めたロープを握りしめた。 もし切れでもしたら本気で「ファイトー! いっぱーつ!」シーンの再現だ。 表情を引き締めてそちらに顔を向け ) OK、まず先にそっちを下ろそ。 その後で俺も降りる。 ( 机+人間ひとりの重みに耐え切れるなら、その後に自分が続く程度の強度を期待してもいいだろうと。 ) [Sat 21 Oct 2006 23:12:23]
ナナオ@海賊船:三層 > いや、三層探るのはもうちょい後。…この机は、その穴の中に、四層フロアに積み上げるんだわ。四層の家具、丈夫過ぎて、動かせないんだよね。(持ち上げた机の引き出しを全て抜き、なんとか片手で抱えると――ロープを片手に穴の縁に立つ)何。どうしちゃったの?フォウル君てば本当に知恵を身につけてっ……!!お利巧さんになっちゃって…!!(素で驚愕の表情を浮かべた。)以前のフォウル君とは大違い?…さすが男の子ね。身長はともかく、中身は格段に成長中?……でも、そうね?ふむ。(踵を縁に引っ掛けて)…確かに1人で灯りもなく潜水は怖いか。あたしも1人だったらやんないね。潜水は。―――んー…じゃあ、取り敢えずさ。折角四層が目の前に在るんだから、トレジャーハンターのアタシも居る事だし潜ってみない?四層。凄いわよー…?なんていうか……  (視線が泳いで)     骸骨ゴロゴロ。   (いうなり、赤毛はロープを頼りに穴の奥へ机を片手に下りようと四層へ背中を向けた。机+己の体重を腕一本で支えるなんて我ながら無茶だとは思うが――上から投げ落として、床に穴が開いたら元も子もないのだ。) [Sat 21 Oct 2006 22:58:41]
フォウル@海賊船三層 > うっわ、何その間。 とーにーかーくー、鰻は食うモンであって風呂に入れるモンじゃないのッ!! ( クロネタ様ってば…! 思わず目頭を押さえたくなる瞬間、到来。 ――それはともかく。 しっかりと結び付けられるロープの手際のよさに軽く目を見張り ) 「そういう」スキルがないからね俺、さっすがトレジャーハンターだなって感心しちゃうワケよ。 ( む、と一度口を引き結び、天井を仰いで ) ガンガン行こうぜーって言いたいのはダブルマウンテン? ヤマヤマなんだけどさ、…うん。 生憎俺、潜水ってやったことねェの。 川はともかく海はようワカンナイんだよねー。 それにサ、ほら? 人間って水ン中に適応するよう出来てないし。 悔しいけど4層どまりかもなーって。 ( そこまで言って、――おんや。 俺ってひょっとして結構チキン? と、自問する間に持ち上げられる机 ) お、この辺漁ってみる? なら手伝うけど。 こっちはもう取るモン取ったし。 [Sat 21 Oct 2006 22:40:59]
ナナオ@海賊船:三層 > ……………。(間)―――。やだなぁ、そんな事さっぱり思っても居ないよ?もう心底安心したッて微笑み。マジで。決して『女じゃなくて、男二人が鰻風呂に入ってエライ事になるって新しいな…!!』とか、『ヴェイトスの鰻は男色なんだな』とか、さっぱり思ってないよ?(過去の歴史を遡るとヴェイトスの鰻は、女よりも男の方が好きな法則。だって、ほら。3mの黄金鰻を吊り上げたのは男だし、男の股間に入り込んだり。……あれ、なんだか涙が止まりません。)(ともあれ、ロープ一本を手近な柱に結び)市の調査員が入るまでは暫く掛かるだろうし、のんびりやっても平気だろうから、それもいいかもね。(何度か結んだロープを引く。ビン…と張るロープの感触を確かめて)……あら、誉めても何もでないわよ。でも、意外。てっきりフォウル君の事だから「がんがんいこうぜー」とか元気よく潜ると思ったのに。じゃあ暫くは三層うろつくってわけ? (穴を覗くフォウルの背後から覗き)…ウチは―――浸水具合を見るためにも一度五層まで一気に潜ってしまおうって。それに…浸水始まってるからこそ、下の方から先に探索始めないと、手がつけられなくなるしね。はい、どいて――。(転がした机を両手で抱えた) [Sat 21 Oct 2006 22:29:24]
フォウル@海賊船三層 > 鰻風呂に比べたら蛸チューなんてこわくないね…! いや落ちなかったけどさ。 無事だったけどさ? 何その、「折角だから浸かってくればいいネタになったのに」とでも言いたげななまぬるい笑顔――…  ぷ。 ( 実際のところは全員こうして無事だったわけだし、憤慨の色濃くぶーたれていた小僧もやがて思い出し笑いを浮かべ。 かと思えば冗談を真に受けて「だが断る!」と大真面目で断る辺り、とにかく表情に一貫性がない。 ずしりとした文鎮を上下させて見せ ) 保存食も順調に減らしちまったし、重りがあると動き難いし、一度戻らなきゃダメかなって思ってるんだけどね。 こんなん持ってたら4層に降りても上れる気がしねー。 今そこに「下へと降りる手段」があるんだと思うと、こんなん放り出して今すぐにでも降りたい気もするけどサ。 ――おっかねえけど何があるか、楽しみじゃん? ( ひょいと体をずらして大穴を覗こうとしながら ) それにしてもさっすが、身ィ軽いのなナナオ。 漁師のおっちゃん曰く、最下層は水没してるみたいだけど、それでも行くん? ( ロープ一本を頼りに昇降、女性一人にはきついだろうに事もなげに言う冒険者をまじまじと眺めて ) [Sat 21 Oct 2006 22:11:21]
ナナオ@海賊船:三層 > はっはっはっはっはっはアタシと同じって…嘘ばっかり。嘘つくと閻魔様にガッツン舌抜かれるわよ。…寧ろ海賊船だから、蛸に口吸われるとか。(鰻攻めに続けて、嫌な罰第二段。実際は身長同じで、此方の方が2kg重いとか知らないね…!! )――ともあれ、色々災難だったらしいわね。ココとクオさんから聞いたわよ。鰻と海栗がトラップになるとはねぇ。(聞いた時に思わず笑ってしまったのは内緒。尤も、今現在思い出し笑いのようなものは浮かべているが。)三層目にまだまだ残ってるっぽいから、四層目、五層目はもっと期待できると思っていいんじゃないかな。 それ、このフロアで見つけたのよね…?(じー)…いいなソレ。重くていらないっていうなら、おねーさんが引き取ってあげようかー?…なんて、冗談よ。(赤毛の手にはその大穴から伸びるロープが一本握られていた。)………。(「踏み抜いた」)よしよし、身長だけでなく、天然無礼者な辺りも成長してねぇな。この野郎。…踏み抜いたのは此処じゃないっ…!!!(別の場所は踏み抜いたらしいよ)あれは…比較的安全な四層目への降り口?アタシ、四層目から登って来たのよ。 [Sat 21 Oct 2006 21:57:55]
フォウル@海賊船三層 > うっそだ、身長同じくらいじゃんっ…!! チビッコ言うなチビッコ、これから背ェ伸びるんだからな? 次会う時はナナオより絶対ェでっかくなってるんだからなっ! ( ガキっぽく真っ赤になって背伸びした。 ココまで伸びる、ココまで! と腕を伸ばし――実際1cmたりとも伸びてないんだが。 やがて文鎮が重くなって伸ばした腕をぱたりと下ろし ) あー、アレ食べたんだココっちと…クオたん? そっちのお仲間。 俺ぁウニが不味かったんで早々に食うの止めたの、保存食は持ち込んでるし。 ( 不味い海産物の味も最早いい思い出に還元完了とばかり、カラカラと笑い飛ばし。 そこでふと、背後の大穴が見えた ) コレの値打ちはよくわかんないけど、探すトコ探せば期待はできそうヨ。 ―― ( 背後の大穴。 でっかい穴ぼこ ) …で、アレ何。 ひょっとして思いっきり踏み抜いた? うわナナオってば相変わらずおっかねーェ。 [Sat 21 Oct 2006 21:40:55]
ナナオ@海賊船:三層 > (女の出て来た部屋の中が見えるなら、やたらと倒された家具やら机の合間に、でっかい穴がだろう。――実は、四層から無理やり上がってきたのだ。だから突然、隣から物音が聞こえたように聞こえたわけだ。 警戒滲んだ表情が、少年の顔を見てするすると溶けていく。そして――人懐っこい笑みが見えると、此方も釣られて口元を緩め)  ァ。ああー…あ、ぁ!  フォーウル。 来てるとは聞いてたけど、相変わらずチビッコいわねー。(第一声がコレ。自分で倒した障害物を乗り越えて廊下へ出てくる。 ――と、突きつけられた文鎮と、少年の顔を見比べ)フォウル君こそ、随分逞しくなったわね。ウニと鰻食べてお腹痛めてるんじゃないかって思ってたわよ。――こっちはぼちぼち今日なんか見つけたら、一回船で運ばなきゃいけない程度には?そっちは……(じー)…なんかコレ……いいわね。(正確な価値は分からないけれど、勘が「高そうだ」と言っている) [Sat 21 Oct 2006 21:32:30]
フォウル@海賊船三層 > ――お。 ( 昔俺をゲンコで殴ったおっかないおねーさんだ ←第一印象。 懐かしさにへらりと破顔させ ) にーはお、ナナオー。 元気そうで何よりジャン。 前見た時よりもっとこー、…強くなったよーな。 ( 前もそう思ったもんだけど、相変わらずのレザーアーマーはあれから更に着慣れた感が強く見える。 多分あの後もあちこちに飛び回っていたんだろうなと ) ココっちも元気そうだったけど、羽振りの方はどうよ? ( こっちはこーよと言わんばかり、カタシムリの形をした文鎮を鼻先へと突きつけて ) [Sat 21 Oct 2006 21:23:28]
ナナオ >  ――――…あ。 (赤毛の女) [Sat 21 Oct 2006 21:15:17]
物音 > (隣の部屋の「誰か」は、己の気配を隠すつもりも何もないらしい。 ガ、ガと部屋の中の物を蹴飛ばしたり動かしたりしてるんだろう音が響き始め) でぃっやぁー。 (中途半端な雄叫びと共に、隣の部屋の扉が跳ね開く。――と、同時 扉を蹴破ったんだろう、やたらと頑丈そうなブーツの踵突き出した。)  ――あれ。 (廊下を照らしているんだろう少年の灯りとは別、扉が開いた部屋の中からもランタンの灯りが漏れる。 ) ………おや。 (部屋の中の「そいつ」は、廊下が明るい事を不思議に思っているようだ。 やがて――扉から顔を出したのは) [Sat 21 Oct 2006 21:14:50]
フォウル@海賊船三層 > ( 3F×9sec×500=13.500/重or大 ) ――あん。 何だこりゃ。 ( 出てきたのは何かの金属の塊。 紙を押さえる文鎮か何かなんだろうか、材質は何だか分からないが、見た目よりはるかに重い。 手の中で何度か上下させ ) 持ち歩こうと思ったらちょーっとバランス悪ィなコレ――――っと。 ( 今何か聞こえた。 びくんと一度身を強張らせるが、よく考えたらさんざん物音立てちったし。 )  …正体が何だか分からないからおっかねーんだよ、な。 ( ならば確かめればいい、塊片手に部屋を抜け出し物音のした方角へ歩き出した ) [Sat 21 Oct 2006 21:08:03]
物音 > (その物音は隣から突然聞こえた。 ) [Sat 21 Oct 2006 21:04:19]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『(が、たん)』 [Sat 21 Oct 2006 21:02:44]
フォウル@海賊船三層 > ふんぬらばー!! ( 低い位置でカンテラの灯が激しく揺れた。 体当たりの衝撃で老朽化した扉の蝶番が弾け、内側へと傾いて倒れ。 ) とっ、とっとっと―― ッ、 …   ( 辛うじてすっこけるのを免れた。 オレサマ、Wiiiiin! )   ( 踏み止まって、腰からカンテラを外し――部屋の中には二段ベッドが合計4つ。 どうやら船員の仮眠室らしいが、篭った空気はひどくカビ臭かった ) うえー。 鼻曲がりそ。 一体どんな生活してたんだ、ここの船員――。 ( ぼろぼろになったシーツには誰かが寝た跡が残っていた。 狭い船室の中、窓に接した小さな机を見つけて ) 航海日誌とか残ってないかね、船員の。 ( 引き出しに手を掛け ) 【判定】 [Sat 21 Oct 2006 20:58:49]
フォウル@海賊船三層 > ――――――アレ。 ( 開かにゃい。 ) アレ、あれっ… ( がちがちがちがち。 ) 何この扉、立て付け悪っりィ! あのー? ノックしてもしもーし?? ( がんがんがんがん。 拳でもって扉を叩く。 ――扉はガンとして開かない ) ……ち。 よーしよしよし、ソレは俺に対する宣戦布告なんだなっ…! なら乗ってやろうじゃねーの。 ( 扉相手にマヂになった小僧、作戦名をバ●オハザードからデビルメ●クライに切り替えた。 別名ドカチン仕様。 得物を収めて袖を捲り、すぅ、と息を吸い込んで ) [Sat 21 Oct 2006 20:50:35]
フォウル@海賊船三層 > 3…2…1。 1…1……1…   1。 ( いやいやだから、そうじゃなくて。 )  …はー… 。   ( 落ち着け俺、びーくーるびーくーる。 いつまでもチキンでいたってしょうがないぞ…! ) ( 意を決して )   ――――――ゼロっ! ( ノブを捻り! ) [Sat 21 Oct 2006 20:42:26]
フォウル@海賊船三層 > ( 一歩歩くごとにキィキィと床が軋む、鼠が鳴くようなその音がやけに大きく聞こえる。 時々腐った床特有の柔らかさが伝わってきて、慌てて足を引っ込めるものだから、決して歩みは早くない。 ――本気で泥棒にでもなった気がする。 やがて扉の前に辿り着き ) ――――。 ( 扉の真横にへばりついて耳を澄ます。 そういや蟻んこ巣穴の時もこんな風に聞き耳立てたっけ、緊張のせいだろう、かえって気が散っていらないことばかり頭に浮かぶ。 カンテラを腰に引っ掛けて利き手で得物を構え、左手を扉のノブにかけ ) [Sat 21 Oct 2006 20:37:21]
フォウル@海賊船三層 > ( 頼りない灯火が蝶番のイカれた扉を照らし出した ) ひい、ふう、み――… むー。 こっからじゃよく見えねっか。 もうちょい早く来てればよかったな、と。 ( 一層二層は砲門を設置する為に存在する階層だったのか、比べてみると趣が違う気がする。 以前潜った蟻人間の巣穴、あの倉庫を思い出して肩を竦め ) ――あー、分かった。 生活臭が残ってンだな、ここ。 ( どこがどうと聞かれても困るんだけど。 こんな時は百聞は一見にしかず、手近な扉でも開けてみるのが手っ取り早い。 ささくれ立った床板に用心しつつ歩き出した。 ) [Sat 21 Oct 2006 20:27:27]
フォウル@海賊船三層 > ( 二層探索中、床にいい感じの穴ぼこが空いていたのでそこからコレ幸いと下りてみた。 なんつかこー、丁度人ひとりが降りるジャストサイズ? ともかく、おあつらえ向きかつうってつけ。 因みに近場の比較的しっかりした壁に杭を打ち込み、そこからロープを垂らして来ている。 戻る時はそれをよじ登って行こう、とかそんな。 ) ――ほへ。 二層までとはまた随分雰囲気違うのな。 何だろうこう、宿屋みてェ。 ( 目の高さに持ち上げたカンテラを左右にゆっくりと揺らし。 ) [Sat 21 Oct 2006 20:13:28]
お知らせ > フォウル@海賊船三層さんが入室されました。 『( 揺れるカンテラの灯 )』 [Sat 21 Oct 2006 20:07:15]
お知らせ > レッド@海賊船三層さんが退室されました。 『 *おおっと 』 [Fri 20 Oct 2006 23:07:23]
レッド@海賊船二層 > ( そしてこれが本日恐らく天中殺のオレサマ第二の失敗だ。 おーら崩れろアホ床めッ!! とかヤケクソ気味にごんごん嵌った脚の周りを叩いて崩せば、当然床の重量配分とか保持力とかの都合も変わっていくわけで。 みし     みし  みし みしみし、という音が次第に早くなっていくのに気付いたとき、既に尻の辺りの床が秒単位で傾斜をつけ始めているところで。 気付いた時には既に遅く、ッつーか脚はまだ相変わらず半分嵌ってる状態で。 ) 結局堕ちんのかよおおおおおおおおォォォォォォ!!! ( 当初の目的どおり、三層に突入したってわけさ。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:48:47]
レッド@海賊船二層 > うわ、ちょっ…マジ抜けねぇ―――――くぬやろぅ…超格好悪ィ…!! ( トラバサミじゃあるまいし、そりゃぁ時間かければ抜けるだろうからそう大ピンチじゃぁないが、なにより時間と体力の無駄だ。 仕方なく尻をついて座り込んで松明を荷物で固定する。 腰のハンドアックスの柄で食い込んだ床板の周りをごんごんと叩けば、少しずつではあるがぼろぼろ崩れる感触。 非常に地味且つ面白くもなんとも無い作業に無性に腹が立つ。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:40:24]
レッド@海賊船二層 > ( だんだんっ、だんだんっ、だんだんっ、床板を足で強めに叩く。 この辺は思ったより頑丈らしく、こんなもんじゃ駄目らしい。 ) …ッち、都合の良い時だけ頑丈になりやがって。 っせーのッ!! そぉうらッ!!!( づぼー ) おおぅっ。 ( 脚が踝まで、床板に突き刺さった。 ) えっと。 ( そして ) あれ? ( 抜ける気配すらなく。 ) つうか痛ェ――――!! ( ブーツとかなら兎も角、水中作業を想定してのサンダル履きだ。膝下までベルトで固定されているとはいえ、露出部も多く、食い込んだ部分から血が滲んでいる。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:33:07]
レッド@海賊船二層 > いっそあれか、床に穴開くんなら其処から降りりゃよくね? どうせ下なんて居住スペースだろ。 ( ああも、面倒くせぇ。 床を棒っきれでコツコツやりながら進むのにいい加減飽きたオレッさまはそう思うわけだよ。 だいたいこの下のフロアーなんてのは船室とか居住区って相場は決まってて、別にそんなご立派な高い高い天井があるわけでもなし。 次に穴でも開いてたら其処から下の様子見て跳び下りりゃ良いって話だ。 試しに片脚で手前の床をガンガン叩きながら歩いてみようか。 0.3.6.は変化なし、1.4.8で下に降りる穴が開く、2.9で脚はまる、5.7で自分の足元ごと陥没! 【穴開け判定】 ) [Fri 20 Oct 2006 22:27:39]
レッド@海賊船二層 > ( なんせ荒れてるのなんの。 構造自体は馴染みのある普通の大型船だが、すっかり腐って踏みしめる事もできないような床板や、扉として機能しなくなっている取っ手の無くなった板ッキレ、住み着いてはや何年、みたいな馴染み顔の気持ち悪い海洋生物の巣。 迂回したりロープを張ったりで無駄な時間を食うわ、灯りをもってしても見通せずつまんない天然トラップに脚をとられるわ。 ) …くそ、下はもっとひでェんじゃねえの? これ。 ( 悪態の途切れる事もなく、探索継続中。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:17:30]
お知らせ > レッド@海賊船二層さんが来ました。 『 探索続行中 』 [Fri 20 Oct 2006 22:11:20]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:一層さんが帰りました。 『( ぺれれっぺぺー♪ ファンファーレを鳴らした天使が、頭上を通り過ぎた気がした )』 [Fri 20 Oct 2006 03:19:17]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ―――そうですね。 この古銭も魔法書も、私達が持ち帰らなければ世界から失われていたかもしれない… そう思うと… ( 本当に愛しげに、金貨を見つめて… 後で、ルガリアさんの本も見せて貰おう。 術が術だし、そんなに高額にはならない予感? 不味くても非常食の確保にはとても優秀な魔法だと思うけどっ! 調理法を工夫すれば美味しく食べられないだろうか。 そして売れないだろうか ) ―――これ、とりあえず食べてみましょうね。 美味しかったら掻き集めて売りに戻りましょう。 フォウルさんも、ご一緒にいかがですか? ( いくらかのウニとウナギを持ち帰り、皆で焚火を囲む事になるのだろう。 味にがっかりさせられるのは、まだ暫く後のこと――― ) [Fri 20 Oct 2006 03:14:29]
お知らせ > フォウル@海賊船一層さんが帰りました。 『( 試しにウニを食べてみた。 ――やっぱりイマイチでしたとさ。 ちぇ。 ) 』 [Fri 20 Oct 2006 03:08:11]
フォウル@海賊船一層 > 何その、「俺ドロップ要らない」みたいな…! そゆ人って次から誘いにくくなっちゃうんだよォオオ。 次は絶対! きっちり分けないと村八分っ子だぞココっちー。 ( 本当に何の話だろう。 ともあれ、冒険商人眼鏡っ子と同じようにエルフ少年の言い分に頷いた。 ――自分はウニボンバーの洗礼も受けずに済んだし、ふたりともコレといった怪我はなし。 今宵はハレヤカな気分で寝られそうだ。 ちょっとなまぐさいけど。 ちゃきちゃきと手際よく配分を進める女性へと振り返り ) 楽しいっしょ、冒険そしてガチバトル。 フィールドプレイの醍醐味だねっ…! ( 厳密にはガチじゃないじゃんとかアーアー今は聞こえません。 ぐ、と大きく伸びをしてさむずあっぷ。 取り分を受け取って、明日以降に備えよう ) [Fri 20 Oct 2006 03:07:52]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( 生臭い香りはありがたくないけれど、それでも商品になるならどんな香りだって笑顔で我慢する、それが商人クオリティ。 眼鏡を取って目元を拭って、無事らしい二人にようやく微笑んだ ) 〜ん、よかった。 ……何だったんでしょうね…… あれも、海賊だったのかな。 ( モンスター。 今となっては分からないことだけど… 消滅した辺りの場所を暫し見つめて。 遺品は、あり難く流通させて貰おう。 …何事かリーダーに口を開こうとしたけれど… ちょっと強がってたり声が震えていたりする様子に、また今度にする。 こちらはパーティーだから二等分と… フォウルさんはそう言い出すかもしれないと構えたものの、ルガリアさんが魔法書を希望して金貨の権利を放棄するのなら、鑑定より先にそちらに同意しよう ) ―――そうですね。 ルガリアさんは魔法使いですし、活かせる人が持っていた方が良いでしょうっ! それでは、あとは金貨を一枚ずつという事で――― よろしいですか? ( さっさと自分の分の金貨を一枚確保しつつ、何気ないそのままの笑顔で問う。 商人なら三割… とまでは技量的にいかなくても、一割増しくらいで売れないだろうか… けれどそこまで高額な古銭ではなさそうだから、今分けてしまう事に。 勢いに任せて押し切れっ ) [Fri 20 Oct 2006 03:03:08]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 後、保存食様に鰻を袋に詰めました。 今夜は蒲焼きで御座います。 』 [Fri 20 Oct 2006 02:54:51]
ルガリア・ココ >  もう、これ頬じゃない……。 ( びろん、と伸びた頬を抑えてサメザメと泣こう。 森育ちのエルフにはもっと馴染みが無いですともさ。 ) ほら、クオさん何とかなるって言ったじゃないですか―――、ね? ( 寄り掛かる女性に、強がりを。 エルフも腰が抜けてたが 「HAHAHA」と脳天気に笑いながら。 声も序でに震えてた。 ) 幸先の良いスタートじゃないですか。 ( 喉元過ぎればと。 魔法書を所望して、金貨は二人で分けて頂きたい所ではありますが。 取り敢えずは、勝利の余韻は暫く経ってから来るだろう。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:53:14]
フォウル@海賊船一層 >   ( みょいん。 エルフ少年の肌はすべらかでした、まる。 やがて手を離し ) ………… ( まじまじとウニとウナギを眺めた。 ――改めて見る海産物どもは、山育ちの分際でなんだか不味そうに見える。 生臭い磯の香りに べ、と露骨に顔をしかめ ) こっちの金貨と本は換金できそーだけど―― ( いや本の方はどうだろう。 中身を確かめてない+読んでも多分理解できないので、今はそのくらいしか分からない ) ココっちクオたん怪我ないかい? 無事なら平気、万事コレOK!! ( HAHAHAHAHAHA。 武器を収め、両手を腰に当てていっそ白々しいくらいに笑い飛ばした。 アウトドア派のズ太さがここに。 ) ささ、ハイハイ分配するよー。 清算清算。 ( 今にも泣き出しそうな冒険商人の女性の前にずずいと戦利品を押し出しながら。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:45:16]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ―――――― ( 抓るフォウルさんと伸びるルガリアさんをぼんやり見つめて、手元に視線を落とす。 放して、なんて言いつつ自分はきつく握ってた。 ずっと力を入れていた手が、手袋の中でじんじん傷む。 夢じゃない。 のそのそと二人の方へ這って行こう ) ―――っはぁ〜……… ( 盛大に溜息をついて、寄り添う二人に凭れるような、抱き締めるような ) ………御無事ですか? ( 半分涙声で確認。 今だけは、大盤振る舞いだった戦利品にも気が向かない様子 ) [Fri 20 Oct 2006 02:40:38]
ルガリア・ココ >  嫌ですッ、離しません。 フォウル君も掴まってェェ! ( こんな手を離さない時点で冒険者失格だろうけども。 落下の浮遊感と落ちていく二人。 キツク目を閉じて。 残されたのは―――沢山の海栗と鰻と金貨と本。 それと冒険者。 ) アレ? 終わった? イタタタ、伸びます伸びちゃいますって! ( 落下が止まり、目を開けて見ると抓られた、ものっきり抓られた。 夢では無いらしい。 ) 矢張り、幻術だったみたいですね……―――いや、ウニとかは本物みたいですけども。 ( 夢じゃなかったとばかり、こんもりとウニと鰻が跳ねている。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:29:02]
フォウル@海賊船一層 > ( よく見たら判定基準を「下回る」とアウトだったらしい。 あらゆる意味でダメダメポorz どっかの誰かが土下座しつつTake2。 ) ( ずるずると急勾配を滑り落ちる。 坂の果てにはウナギ風呂、電気ウナギだったらどおしよう――思わず目を閉じた。 ) おおぉおおぉお、――   ぉあ? ( がっくん。 黒々びちびち、ウナギの海が目の前に迫ったところで幻術だったのだろうか、全ては怪しい影が現れる前の光景に戻る。 ぱちぱちと目をしばたたいて ) ――――――――俺たち、なんかに化かされて、た…?? ( 呆然としたツラで隣にいたエルフ少年の頬をつねろうと。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:24:39]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( あのモンスターに関して言えば脆かったのが救い。 別に反比例しているわけではないと思うけど。   ずるりっ   手が滑ってから暫くの間は、随分と時間が長く感じられた。 うにが転がって来て、これ全部持ち帰るだけでも相当な稼ぎになるなあなんて考えて。 尻餅をついて頭から坂の下へと滑っていく絶望的な状況っ…! 手掛かりになる物も無く、びっちびちと活きの良い音を立てている穴へ一直線…! 昨日ビキニさんと変な話してたバチが当たったのかなあ、とか。 もうお嫁に行けないかもしれないと思っていると、あれ、ルガリアさんロープを放さない…!? ) ―――なっ… 何してるんですか危ないっ!! ( 14 それは死の番号だけれど、死ななくても良いと… 思いたい。 良いよね? ウツボとかだとアレだけどウナギだしっ…! さておき。 ちょっとリーダーを見直すものの、彼の膂力ではきっと二人を支えられない。 二人落ちるなら、一人の方が良い。 …少なくとも自分はそうすると思うから… ) ―――放してッ! ………………ぇ? ( 戻る角度、戻る穴、戻る壁――― でも消えないウニとウナギ。 …ウナギだったのか… と呆然と見つめて。 ぴちぴち跳ねるウナギに囲まれたまま、それを気にもせずに座り込んでいた。 腰が抜けてる? ) [Fri 20 Oct 2006 02:22:50]
お知らせ > あやしいかげさんが退室されました。 『+戦闘経験4点。』 [Fri 20 Oct 2006 02:20:02]
あやしいかげ > (――判定の出目は1でした。 1でクリティカル0でファンブルとか誰も知らないですよね。正直すまなかった…! いろいろと間違えました。) (なんていうどこかの電波的なアレが効果してかどうかは知らないが、急勾配の坂をずりずりと滑り落ちる冒険者たち。あわや、奈落の底――! と、滑り落ちる寸前がくん、とこれまた不意に角度が戻った。 妙にぞろぞろと並んでいたフェイクのドアも、奈落の穴も、あやしいかげも、今までのトラップが嘘だったかのように何もかもが消え去っていて――)   びちびちびち。 (うにとうなぎだけ残ってた。)  ( Drop. 「うに:でかい。まずい。やすい。」×∞ 「うなぎ:でかい。まずい。やすい。」×∞ 「海賊金貨:収集品。商人に売ることができる。3万ゼ…  エン。」×2 「たのしいしょうかんまほう 〜にゅうもんへん〜:召還術を学ぶ教本。趣味か特技に召還術をもっている場合、2ターンの詠唱で1〜10匹(ランダム)のうにが呼び出せる。ただしでかい。まずい。 召還法は特定のポーズでうー、にー、と叫ぶこと。」) [Fri 20 Oct 2006 02:16:36]
ルガリア・ココ >  ―――幻術魔法だとしたら、五感全てに作用してるのかッ。 それとも空間を? ( 変な所で感心してるエルフが居た。 海栗がコロコロと転がっていく、海栗丼食べたいな、と遠い日の記憶。 床が傾く、14へ進め――45℃は殆ど絶壁に近い。 落下は続いてしまう、床に短剣を短剣を突き立て出来ればクオさんのロープを掴み。 敵は撃破した模様だけども、フォウル君も落ちて行きそうな。 ) あっ危ない!! ( 此の儘落ちてしまうか、一人ではクオさんを支えらそうもない。 ) [Fri 20 Oct 2006 02:07:41]
フォウル@海賊船一層 > うぉあっ?! ( 一気に傾斜する床、脳裏をアレが過ぎった。 ――かつてゲストがアキレス腱切ったとか、そんな理由で封印されたドリフのコント、坂を駆け上がるアレ。 まあ後1T待てやって事だったんだろうが、頭の悪い小僧にそこまで知恵は回らなかった。 ついでに計算機…! ) てゆか、おっ死ンでも残る魔力ってどうよ…!! ( ようやくトラップではなく魔法だったんだと理解した小僧、勝ったんだか負けたんだか分からない泣き言残し。 ) [Fri 20 Oct 2006 01:46:03]
フォウル@海賊船一層 > ( 14ってアレか。 問答無用デスエンドなんだろうか。 ええとタフネス+早さ=14。 3で割って4.6⇒4。 小僧に関してはさっきのマイナス判定でさらに「−2」。 「次の発言」が01:32:11のものならセーフ、 01:29:04のものならアウト。諸々判定宜しくお願いします。 ) [Fri 20 Oct 2006 01:45:25]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( いいのよー! 色気より金気でごめんねっ…! それに名前も男性っぽいのかな。 盛り込み忘れたデンパをみみみー。 ルガリアさんがロープを取ってくれれば、体重の軽い彼でも支えるのにそれなりの力を必要とする。 握るだけでは殆ど支えられず、腕に巻き付けたロープがソフトレザーの篭手を締め付けて顔を顰めた。 転がって来たウニが足にぶつかる。 鎧とキルテッドシルクで守られているとは言え、ちょっとは痛い? 毒とか、無いと良いなっ…! ) …っくぅッ…! 〜あぁぁぁ… 勿体無いっ…! ( 海の幸が ) …じゃなくて! 分かりませんッ! 私は 『落とし穴だ』 と知りましたけど… あれが魔法によるものなら、幻術にそう思わされている可能性もあります…ッ! どちらにしても、近付かない方が良い! ―――やった! フォウルさッ―――!? ちょ、ちょっと! 戦利品はッ!? これ違う! 勝利違うっ! ( ファンファーレを鳴らして天使でも飛び出して来そうな初戦闘なのにっ…! 判定は――― ルガリアさんを支えている状態では、二点分の不利な修正を受けて 【-1】 判定の必要がなくなってしまうッ! ) ―――ぁあぁあッ゛!! ご… ごめんなさい、ルガリアさんッ! …もう…っ もう、だ…めッ――― [Fri 20 Oct 2006 01:35:27]
あやしいかげ > (あ、ちなみに言い忘れたが。 ――うには延々と降り注ぎ続けているのであしからず。 あやしいかげの魔力が尽きるまで、延々と大量のうにが降り注ぐであろう。) [Fri 20 Oct 2006 01:32:11]
あやしいかげ > (そう、前衛は男だった。むしろ漢だった。降り注ぐうににもめげず、振りぬいた一撃はあやしいかげをなぎ払う。 ぎゃぴーーーーい。 あやしいかげは一撃のもとに悶絶するとぶるぶると振るえながら掻き消えていき――そう、この亡霊は強力な力をもつかわり、耐久性に圧倒的に乏しかったのだ。 だが、しかし。障害として立ちふさがった以上、ただで消え去るわけにはいかぬ…! と、いらねえ職業意識のもと最後の力を振り絞り、がくん!と床が一気に45度まで跳ね上がった。)(床もドアも完全に異界に取り込まれているわけではなく、ジャミングがかかっているわけでもない。しかし、この状況では悠長にあちこち調べている余裕など無いだろう。少なくともわかることは、捕まったドアノブが苔やら水草やらで必要以上にぬるぬるしていることだけだ。ああ、せめてあと1ターンの余裕があればなんとかロープを解けないよう結びつけることもできたかもしれないのに…!)(エルフのせっかくの狙いも空しく、一撃にて屠られたモンスターの置き土産。 さあ、ここで冒険者たちは判定をしなくてはならない。もしあなたがこの坂を走り抜けようとするのなら、タフネスと素早さを足して3で割った数字が判定基準となる。さらにもしあなたがこの坂を何かに捕まることで堪えようとするのなら、力と器用さを足して3で割った数字が判定基準となる。端数はもちろん切り捨てだ。なお、他の冒険者に支えて貰った場合、判定に1点分の有利な修正を受けとることができる。しかし、他の冒険者を支えているものは、2点分の不利な修正を受けるだろう。  ――さあ、次の発言であなたの発言秒数の下一桁が、判定基準を下回ることができたら、あなたはこの地獄の罠から逃れることができるだろう。あやしいかげの魔力を失った罠は、次のターンには力尽きて元の船に戻るだろうから。しかし、万一運悪く判定基準を上回ってしまったものは、14へと進め。) [Fri 20 Oct 2006 01:29:04]
フォウル@海賊船一層 > ( 先の選択の結果を踏まえて巻戻りが起きるのか分からなかったので追記。 胴体を狙った横薙ぎの一撃を試みる。 発言間に合わなくてごめんなさい! ) [Fri 20 Oct 2006 01:22:49]
ルガリア・ココ >  外れたッ!? ( 1発0円、スマイル並の弾丸では無理だったヨウデス。 そして言葉通り海栗が降ってきた。 冒険者三人には預かり知らぬ所だけども―――海鮮専門の召還術師だったのだろうか! 謎は深まる。 足元に転がる海栗×数個 ) っと、と、とぉぉぉ――――。 ( 不意に傾いた、床、体勢を崩して後方へと。 高波にでも、と思うのが精一杯。 後方に流れる身体、ダメかと思った時ロープが其処に。 ) スイマセンッ! クオさん―――落とし穴とか幻術ッ? とかでも無さそうだけども。 ( ロープに必死に掴まりながら、腕に巻き付けて流されぬように。 次ターン、スリングの準備。 ) [Fri 20 Oct 2006 01:21:45]
フォウル@海賊船一層 > ( 殴りかかる寸前、地響きならぬ天井響き? 上方で先ほどと同じ空気の歪み。 前門の虎後門の狼ならぬ、前方にウニ後方にウナギってやっぱりとっても美味そう――とか、そんなこと言ってる場合じゃなくって! 降り注ぐウニの雨が視界に飛び込んで来る。 アレ頭に刺さったら血ィ出るよな、奇妙に現実的なことを考えて―― ) だからって ( 踏み込む )「前衛」が・此処で引けるかよッ…!! ( 床が傾く――重力に従い体は下がる、ならば時間はかけられない。 選択は勿論後者、バランス判定マイナス2の意味は小僧も背後も理解できていないけど! ) ウニが怖くて傭兵やれっか――――ッ!! ( 傾斜の早さは分からないが、このままではいずれ自分もずり落ちて行く。 ココの追撃が間に合うか、クオがどれだけバランスを保てるかも分からないからこそ、狙うは短期決戦! ) [Fri 20 Oct 2006 01:16:14]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( そのモンスターと違い、自分は知る事が出来るだけ。 そして『船体』がそのモンスターの事を知っていたとしても、聞き出している時間は無いし答えてくれるとも思えない。 ただ、自分の周囲の構造を知る。 傷んでいるところ、まだ頑丈なところ、そしてトラップに変えられたところはどうだろう。 そのモンスターがジャミングをかけていれば、やはり看破出来ないのだろう。 それでも腰を落として、床に触れる。 自分の技量で下手に接近しても、フォウルさんやルガリアさんの邪魔になるなら… 明りを高く掲げつつ、出来る(かもしれない)事をするだけだ ) ―――ドロップに期待しましょうっ…! ( むしろただで帰らせない為に現れたモンスターなのに、作戦名に忠実な気合を入れつつっ! ) ―――左右の扉! ニセモノが増えてますっ! 後ろの音は落とし穴! ―――フォウルさん、上ッ! 〜っとわ!? たったたたっと… わ、わ、わ、わぁああああああ!?!? ( 勿論穴の正体を試す気など無いのだけど、このままだと嫌でも試す事になりそうだっ! 傾く船体に大慌て。 リュックに吊るしたロープを取って、どこかに引っ掛けようと試みようか… でも、ウニも転がって来てるし自分のバランス感覚や器用さでは怪しいっ…! ―――だから、とりあえず自分の腕に巻き付けて、手近な柱でもドアでもにしがみ付こう。 そしてロープはココさんの方へと投げる。 姿勢を安定させられれば、もう一投くらい出来ないか――― ) [Fri 20 Oct 2006 01:11:06]
あやしいかげ > (ざんねん!スリングは外れてしまった。 ――――がこん。 それを引き金にしたかのように、不意に船の床が傾いた。 構造的にはあきらかにおかしい、たぶんこれも何かの魔法かなんかだろう。 ――床が傾くと、どうなるか。 今はまだゆるやかな坂くらいのなんてことはない角度だが、そうなれば当然、 うにが、 転がる――ので、ある。 背後には奈落。 傾く方向は、推して知るべし。) [Fri 20 Oct 2006 01:03:04]
あやしいかげ > (構造探査成功。周囲は二人くらいなら並べるほどの幅の通路であり、冒険者を挟んで遠く向こうに穴が開いている。中身は前述の通り。左右の壁にはドアがあるが、何故か開くことはない。構造的にありえないので、おそらくあやしいかげが何らかの術を仕掛けているのだろうと想像がつく。ただしあの奈落の穴が本物か幻覚かは試してみないとわからない。試したくもないだろうが。あとごめん、男だと思ってた。わざとじゃないんだ…!) (そうです、私がヘンなトラッパーです。ヘンなトラッパーあ・そーれヘンなトラッパー。今にも殴りつける寸前、不意にごごご―――と、地響きのような音がして天井に時空の裂け目が開き、やおらごつごつとしたこぶし大のウニが大量に降り注いできた。 ここであなた(フォウル)は選択することができる。ひとつは距離が遠かったとして、間合いを離す。その場合あなたはウニの直撃をうけることはない。ふたつは距離が近かったとして、あやしいかげに一撃入れること。その場合あなたはあやしいかげに一撃入れられるが、かわりにウニの直撃を食らうだろう。喰らった場合、あなたはバランス判定に2点分の不利な修正を受ける。)(そして暗視を持つエルフの放つスリングは、薄暗いなかに立つ影の無防備な頭を正しく狙うだろう。この発言が偶数だった場合その攻撃ははずれ、奇数だった場合その攻撃は当たるだろう。) [Fri 20 Oct 2006 01:00:44]
ルガリア・ココ >  ………――― ( 遠くの方で音がした。 怪しい影は、何かしたみたいだけど後ろでねっとりとした音が聞こえるだけで。 暫しの沈黙、気を取り直して。 後ろとか怖いから見ないッ! ) 怪しげな クオさん、経済的制裁ははニンゲンにしか通用しませんから! ( 石はタダだからねッ! と、作戦名「よーく考えよーお金は大事だよー」が発動中。 スリングが回転を増し、十分な遠心力が加わった所でフォウルとの連携怪しい影の頭(?)を狙って。無ければ、頭らしき部分に向けて拳大の石が飛んでいく。 ) 当たると痛いじゃ済みませんッ!  [Fri 20 Oct 2006 00:55:39]
フォウル@海賊船一層 > ( エルフの少年が取り出した物がいつか見た銃じゃなくてスリングな辺り、今回は作戦名:おかねをだいじに ※間違いを探せ※ らしい。 さておき、両脚に止めたベルトからトンファーを抜き放つのと、遠くの床が消失したのはほぼ同時だった。 ) えええええ、何っ、アレ――…トラップか。 オマエ怪しい影に見せかけて、本当はトラッパーなんだなそうだろうっ――! ( 臨戦態勢、研ぎ澄ました全神経。 空いた穴ぼこから何だかびちびちびちびち美味しそうなヤバそうな音が聞こえる、気がする――! ) ――なら、次の罠は発動させねェっ…! ( トラップ起動――実際は詠唱――の叫び声を中断させられるかは分からないが、元来肘を覆うように握るトンファーを手の中でくるりと回し、少しでもリーチを伸ばしながら両腕を交差させての殴打を試みる。 怪しい影の胴体を挟み込むような一撃、身を引いて回避するならココのスリングが追撃してくれると、そう信じて! ) [Fri 20 Oct 2006 00:48:44]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ―――え、ぇ…ええっ! ( 高く掲げられる手?と笑い声… これはモンスターだろうと思う。 であれば、真っ先に考えるのは逃げの一手だったけど… 構えるフォウルさんとスリングを回し始めるルガリアさんに、自分も腰に吊るしていたハンマーを取った。 バックラーを手にした左手でカンテラは掲げたまま… フォウルさんよりはやや後ろ、ルガリアさんよりは前と言った立ち位置。 …モンスターと戦うのだって日常だった。 それなのに、心臓がバクバクいって治まらない――― ) 失礼なっ… お金の信奉者は全てをお金で解決します! 経済的に再起不能に陥らせる事はあっても、直接的な暴力で命を奪うなんてヤクザな真似はしませんっ! 自分が受け取りの保険でもかけてあれば別ですけど、どうあっても死人は生産活動に加われないんですからっ…! ( そういう問題? 気持ちを落ち着かせる為に、適当に口を動かしている節もある ) ―――っな!? ( あっちは、自分達の歩いて来た方では無かったか? 親切にも後退前に開いてくれて誰一人落とされる事は無かったが… 何か音もしているし、近付かない方が良いだろう。 …と言うか特に自分は近付いちゃいけない気がしたっ…! ) ―――ッ!! ( 叫ぶ影に、身を硬くする。 肩を跳ねさせる。 ………しーん――― ) …さ… 誘ってる? 気を付けて。 …フォウルさん、前、お願い出来ますか…? ( モンスターの能力は分からない。 それでも、突然船内にさっきまで起動しなかった罠が現れたのは事実。 船体全体の探査など出来ないけれど、物と心を通わせる魔法なら、カンテラに照らされる範囲くらいは構造を知る事が出来るかも―――? 船は高度な技術。 とは言えそれほど珍しくは無いもの。 自分は商人としてガレオン船に乗ったこともある。 なら、そこそこ成功するかもしれないが――― これは海賊船改め幽霊船。 この発言秒数一桁が偶数であれば構造探査成功、奇数であれば失敗、でいかがー 【判定】 ) [Fri 20 Oct 2006 00:44:58]
あやしいかげ > (あやしいかげは、一瞬で警戒心を強めた歴戦の冒険者たちの油断ない動作に満足そうにきいきい笑うと、ぐるりと回って両手を広げた。 瞬間、ぼわわんと空気がよどみ、船の一部がトラップゾーンへと引きずり込まれる。 冒険者たちにはあずかり知らぬことだが、あやしいかげの正体は、召還術師のなれのはて。あらゆるものを場に呼び込む亡霊なのである。) (ばたん! あやしいかげと反対側、冒険者たちを挟んだずっと向こうの床が不意に消えうせると、奈落のような穴が口を開ける。その中ではびちびちと気味の悪い音が響き――ああ、なんということだろう。その中では大量のうなぎがひしめいていたのである…! うっかり足を滑らせようものなら、体の隅々おいそれとはいえないところまで目どころかいろいろとあてられない状態にされること間違いなしだ。) (そして、あやしいかげはやおら、両腕を真上に振り上げて叫んだ。) うーーーーっ! (それから、身体をナナメ45度に傾ける。) にーーーーっ!(―――しーん。 叫び声だけが、薄暗い幽霊船のなかに響く。) [Fri 20 Oct 2006 00:33:28]
ルガリア・ココ >  財宝の回収の話は後でッ! って……うわァ。( 流石は商人さんだけど、今は目の前の敵に意識を向け。 闇が染み出てきたみたいで生理的嫌悪感が先に出る、反射的に伸ばした拳銃―――頭に浮かぶのは赤字の二文字。 ままよ、と腰に吊り下がったスリングへ石をセットすると、影へと狙いを定めながらがらスリングを振り回す。 二人の邪魔にならぬ為に、二人の後ろへと下がって。 『スリング発射は次ターン』 ) やっ、ヤッパリマネーの亡者の呪いでしょうか?   [Fri 20 Oct 2006 00:27:24]
フォウル@海賊船一層 > そんな落っこちちゃったって、俺たちじゃあるまいしー。 ( カラカラと笑って手を振った――鮑の時のアレを指しているつもり。 30分前の少年の気遣いも粉砕しちゃいましたか? ※疑問形※ ) 何だかんだで腕は立つっしょ、ナナオって。 だったら今頃きっと漁師のオッチャンに囲まれて焼き魚でも齧ってると思うヨ、あのサバサバした性格は漁師にモテそうだ。 ( 人望がないというか、主に眼鏡少年との間で互いに低い評価を与えているというか、そんな印象。 カンテラを腰のベルトに引っ掛け、空っぽの額縁を一度高く掲げて見せて ) こんなんじゃ満足しないっしょ? ココっちの言う通り移動に賛成――。 ( 何かが耳障りな音を立てて笑った。 いち早く察知した眼鏡っ子少女(年上です)が向けるカンテラの方向へと目を向けて ) うお、何かデタ…! 悪霊退散・天罰てきめん?! ( がたん、額縁を放り出して獲物を止めたベルトに両手を掛けた。 抜き放ち攻撃可能になるのは次ターン ) ココっち、クオたん、気ィつけて!  [Fri 20 Oct 2006 00:21:06]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( 商人軍団。 借金のカタに攫って来た娘さんを薄着で躍らせるあれとは別物ですよね。 れつごぅ〜 ) はい。 赤字だろうと何だろうと、今までも仕事をしていて五体満足なんですから、いざとなればやるって信じてます。 ( いざとならないとー… とは、黙っておこう。 そしてその『凄い』が例の五万エンとは考えなかった。 それくらい、使うなんてありえない切り札だ。 使いどころを間違えなかったから今があるのだろうけれど、それはまだ知らない。 我が事のように自慢するフォウルさん。 お友達なんだなって… ちゃんと人間のお友達がパーティーメンバー以外にいた事に、安堵したように微笑もう ) …人望…? ( 護衛しないで? ) ゃ、ナナオさんはちゃんと気にかけてくださってます。 ( そんなことないっしょ? ) 〜ええ、そんなことないように頑張ります。 ……『人生積み木崩し』はパーティー全員がオールラウンダーである事が求められるみたいですしねっ……! ( 加えてもらっておいて、ちょっと切羽詰ってる気になってるメンバー事情。 ぐぐっと拳を握りつつー ) ―――ぁ!? ちょっと、フォウルさん、三人一緒の時に見つけたのですから別パーティーだからって宝物の独り占めは―――……… ( なにナニ何!? と後を追って。 カンテラに映し出される額縁にしょぼーん。 売れないこともないと思うけど。 重さと持ち帰る労力に見合うかと言えば微妙。 だけど、割かれたこの額縁にどんなドラマがあったのだろうと『お話』しようかと考えてたら――― 影が、動いた ) ―――な、何っ…!? ( ランタンを高く掲げつつも、じり、と数歩後退 ) [Fri 20 Oct 2006 00:16:27]
あやしいかげ > (おおっと、漁るだけ漁ってタダ逃げとか許さない。とばかり、朽ちた床からずわずわと何かの影が起き上がると、両手を高く掲げてきいきいと笑った。) [Fri 20 Oct 2006 00:12:46]
お知らせ > あやしいかげさんが来ました。 『▽あやしいかげがあらわれた』 [Fri 20 Oct 2006 00:11:17]
ルガリア・ココ >  ( いや、最初の取り巻き一匹だけ残してとかAIが変わったので無理だった筈と何の話だろう?本気で? ) じ、自覚しちゃダメなのではぁ……―――。 想い出はプライスレスですッ! ( ドライな言葉に、泣いちゃう、泣いちゃうともさ普通に狩りしてろとか切ないよ。 ) ナナオさん、護衛しないで海藻に滑って落ちちゃったかな。 ( 何時もの事だと、頬を掻く程度で何も慌てない少年。 お線香位は備えようって腹積もり。 ) じ、人望とか。 フォウルっち! 僕達はきっと、多分、ささやかな、小さな信頼で結ばれている筈、かも、しれない、みたいな……? ( 人望とかない自覚はあったらしい。 数歩先を行く少年、赤字ならば自分も同じですとばかりに商人さんから見えない位置で溜息を。 ) えーっと、何か見付かったの? ( 闇の中でも見通せる瞳、見れば大きな額縁。 あっさりと棄てる様子に、同意。 ) 結構――浅い階層じゃ、もうお宝もないのかもね……。 移動しません? ( と、この辺りではお宝もないだろうと提案。 ) [Fri 20 Oct 2006 00:02:12]
フォウル@海賊船一層 > ( 1×1×500 /重いお宝。 ――光っていたのは大判の額縁だった。 但し、中のカンバスが裂けて元の絵は全く見えない ) ハズレやね、これは。 ( あっさりと放置を決め込んだ ) [Thu 19 Oct 2006 23:52:54]
フォウル@海賊船一層 > ( おぅ、通じた。 ボス戦なんてただの飾りです。 そしてラスボスのトドメが商人軍団だったりしちゃうとちょっぴり切ない竜探索・W。 ) そうそう、ごっついトカゲを一緒にやっつけたりねっ! こう見えても凄いンだよココっち。 ( 少年の気遣いに気づかない小僧っ子。 ばんばんと彼の華奢な背中を叩きながら、我がことのように自慢しやがった――いっぱつごまんえんとか聞いたらきっとひっくり返る。 空いた片手でカンテラを周囲にぐるり廻らせ ) あ、そっか。 ptってことはナナオも来てるんか。 その調子だと相変わらず元気で、こー…   ( ちょびっと言いにくそうなツラになり ) 人望も相変わらずなンね。 ( く、と目頭。 と、耳に入ってきた「器用貧乏」なる単語 ) そんなこたないっしょ、どっちつかずだったら今頃――。 ( 商人としてイマイチなら身包みなくして寒空の下、冒険者としてイマイチなら今頃。 あんまりな内容だと思ったから言葉を濁し、「今ここで怪我もなく金銭勘定が出来ているのだから、それは謙遜だろう」と。 彼女が冒険譚に憧れてヴェイトスに来たばかりだとは知らない。 ひーふーみーと己の指を指折って ) 冒険って下準備に金かかるしね、是非ナイスなお宝をゲットしたいところ。 俺なんかもう赤字覚悟ヨ? もっとも日頃からコッチを想定してるトレハンのヒトなら新しい装備を買い足す出費も少なめなのかもしんないけど――…っとっとっと。 今、何か光った…!  ちょっとゴメン、見てみるわ。 どれ ( 数歩先の床で何かが光ったように見えた。 ふたりから少し離れてカンテラを翳し ) 【判定】 [Thu 19 Oct 2006 23:51:11]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( *お金を出したのは何故かココさんというのは知ってるけど知らないフリ。そっちの方が悪っぽいイメージになるんですものさておきー ) どちらにしても沈没までカウントダウンに入っている船で海賊王になったって仕方ありませんから。 ( ドライ ) 今は無駄な争いと出費を極力避けつつ可及的速やかにお宝を業界用語で『頂戴して』行くべきかと。 コルセアは魅力的ですけれど、取り巻きがおっかないのではありませんでしたっけ? 再召喚を防ぐ為に最初からいるのを倒してはいけないんだったかな。 ( さらりと異世界の話など交えつつ。 精々戦利品清算の時に売値が増えるくらいです。 盗んだりは出来ませんーとか、傭兵さんに微苦笑を返す ) 〜最近よく言われますけど、器用でもありませんよ。 何かと中途半端です。 ( とは言え、現場であまり役に立てなくても運搬力は地味に便利だし、いさせてもらえるなら堂々と所属するパーティーライフ ) 〜赤字続きとは聞いています。 とりあえず今回の目標は黒字でっ…! ( 切ない目標。 でも赤字解消とか商人の面目躍如だ。 夢はゴー○社長? 『承知の上です』 とフォウルさんに重々しく頷こう――― ) ―――金の亡者は褒め言葉ですけどね。 ( がめつい、とかもそう。 ちょっと頬さえ染めつつ眼鏡の位置を直して――― レッドさんはまだ良く分からないけれど、フォウルさんはある程度信じて良いと了解。 一緒に遭難したとか知ったら認識を改めますよ ) ―――ぁ、さっきまで一緒に居たんですけど… ナナオさーん? ( さーん   さーん    さーん     ) [Thu 19 Oct 2006 23:40:17]
ルガリア・ココ >  ウォーターボールに気を付けないとね盗めるらしいけど―――。 先に人が陣取ってたらお終いだし。 ( 時間を計って正しいボス狩り、とか何のお話しでしょうか? 拳銃を仕舞い、此が貧乏の元だとか知りません。知りません。 ) スイマセン、つい亡者かと思ってしまいまして……。 ( 申し訳なさそうに女性にヘコリ頭を下げ。 商人軍団呼んだりするのでしょうか? ) フォウルさんとは、以前冒険でご一緒した事がありまして。 ( 言葉を濁す、一緒に遭難したとか云えません。 ) アレ―――クオさん? ナナオさんは……? ( 近くに赤毛の女性が居なければ、不思議そうに。 何処かで拾い食いでもしたかしらみたいなツラ。 ) [Thu 19 Oct 2006 23:26:50]
フォウル@海賊船一層 > ( そして行きようじゃなくて生きよう。 もぬすごい日本誤だった。 ) 海賊王もイイネ。 それならどんどこ下に降りて、船長幽霊やっつけなきゃだ。 目標は『コルセア』ドロップ! その為にもこの幽霊さんには成仏いただいて――…  ほえ? ( めんたまぱちくりしながら、忙しなく両者へと視線を巡らせて ) ――ふむー。 商人さんもいるってコトは、これはお宝ゲットは約束されたも同然! かなっ? ( 商人=お金の気配に敏感とかそんなイメージ。 ptに入れてると余計にゴールドが拾えたりするから…! まじまじと二人目の、大人っぽい雰囲気な眼鏡っ子を眺めて ) 冒険者で商人かァ、俺なんかどつき合いしか適正ナイから、器用でうらやましいヨ。 あ、『雷電』所属・フォウル。 ヨロシク。 ( からりと開けっぴろげな笑顔を向けた小僧は、ふいに眉を軽く寄せて ) てか、確かココっちのパーティって赤字必須だって、以前どっかで聞いたことがあるような?? あんまりな勧誘だったら後々JAR●に訴えられちゃうヨ? (「その辺どうよココっち」 振り返ってそう問うた。 ) [Thu 19 Oct 2006 23:18:58]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( とっても良いところを邪魔してしまったようだけど、最終回なノリの翌週何事もなかったかのように連載が続いている作品よろしく、皮手袋の片手を頬に当ててはふ〜り切なげな溜息をつく ) ルガリアさんのお友達を磨り潰しておいてお金で解決しようとした挙句負けを認めていただいたわけですから、それはもう何にぶつけても目減りしない便利な前衛くらいの扱いで今回の仕事中働いてもらうくらいが丁度良いと思うのですけど――― まぁ、手伝ってくださるようでうし、手打ちかな。 ( ふむ、とありもしないソロバンを弾くような雰囲気… で二人の世界に水を差していたら何か向けられた銃口っ!? ) ちょっ! な!? 落ち着いてリーダー私デスーッ! ( ほーるどあっぷ。 もう片方の冒険者さんも成敗とか言ってるし何ですかむしろ私の最終回ですか――― 良かった通じた。 へなへな座り込みそうになるのを堪えつつ、こほんと咳払い一つ。 商人魂はちょっと引っ込めよう ) ―――ぇ? ぁ、あの… どこからって… いえ、なんとなく声をかけ難かったものですから。 盗み聞きする積りは無かったんですけど――― ( 意訳:最初から。 レッドさん、彼は本当に海草とお話するかもしれません。 さておきっ ) 〜ぁ、冒険商人のクオ=ヴァディスといいます。 今回、ルガリアさんのパーティーで一緒に探索させていただく事になりました。 よろしくお願いします。 ( 紹介してもらえれば、営業スマイルでフォウルさんに挨拶など ) [Thu 19 Oct 2006 23:10:54]
ルガリア・ココ > ( 「二人の勇気が世界を救うと信じて―――」打ち切りによる無理矢理な結末を迎えた漫画みたいな事になっていますが。 セバスチャンの屍を超えて(※勝手に殺したと言う自覚はありません)、お宝と言われ初めて思い出したような顔で手をポムと。 どうやら忘れてたらしいデス。 ) そうだったよフォウルっち―――僕達は海賊王になる為に来たんだったっけ? ( 目的がまた変わった、いざ往かんと歩き出した時。 聞こえるのは亡者の郷愁か? 腰の拳銃へと手を伸ばす。 ) こ、この金の亡者め! 正義の弾丸を―――。 ( 良く見てみたら、知り合いでした。 でも一部表現が間違ってなかったとか思う少年。 ) だ、大丈夫ですこの人はナニワ商人のクオさんって言う方で。 ってクオさん何処から見てたんですか!? ( 一人でヤドカリに話してる所とか訊かれてたらちょっとショッキンと。 ) [Thu 19 Oct 2006 23:00:00]
フォウル@海賊船一層 > ( 訂正:言い方は ⇒言い方を ) [Thu 19 Oct 2006 22:51:56]
フォウル@海賊船一層 > ( おずおずと垂れていた頭を上げた。 器が粉々になった分、セバスチャンの昇天も早まったんだって思いたい。 もし後日エビボクサーみたいなmobが現れたら、それはきっと成仏できなかったヤドカリ君だろう。 ) ココっち―― ( ぐしぐしと腕と拳で顔を拭い。 少年に導かれ、「行こう僕たちの明日に向かって!」 とかそらもう連載10週持たずに打ち切りくらった漫画くらい無駄に輝かしい笑顔で立ち上がった ) ありがとうココっち。 セバスチャンの分まで、俺たち――行きよう。 とりあえずお宝、お宝っ…ホラホラ何してんの、探すヨお宝! ( こっちは微妙に覚えてました、依頼の話。 びし、と二層へと降りる階段を指差して―― ) …おんや。 世知辛い幽霊さん、キタ? ( 乏しい明かりの中で見えたのは、育ちのよさそうな――足りない語彙を駆使するなら、温室で育ったような――品のいい顔立ちと、それと比較すると慣れていない感のある装備。 言い方は悪くすると、金持ちのお嬢さんが好奇心で冒険に首を突っ込んでみたような。 ) どおしようココっちー。 ( 幽霊さんなら成敗、する? こっくりと首を傾げてふたりを交互に眺め。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:50:08]
クオ=ヴァディス@海賊船:一層 > ( というわけでお金を出した辺りから見ていてもいいですか? 壁に耳あり障子に目あり、お金ちらつくところに商人ありっ ) 〜無駄遣いかと思いきや勢いに任せてそちらの容疑者さんを安く働かせようって魂胆みたいでさすがリーダーと思ってましたのに…っ! そんな使い方してるからお金貯まらないんですよ赤字なんですよっ? 思いっきり気にしてもらわなきゃだめじゃないですかっ…! ( くぅっ! とかもどかしそうに拳を握りつつ。 一応冒険者っぽく武装した眼鏡の紫おさげが現れた ) [Thu 19 Oct 2006 22:44:04]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前さんが入室されました。 『 あ、あと一押しなのに…っ! 』 [Thu 19 Oct 2006 22:38:51]
ルガリア・ココ >  気にしないでフォウル―――。 ( 膝を付き、手を差し伸べる少年。 べち、その勢いでセバスチャンだった物はタダの破片へと。 もうデコ少年も気付かない程に。 ) 悪いのはフォウルっちじゃないよ、悪いのは罪だ。 一緒にセバスチャンの冥福を祈ろう。 そして戦いが終われば僕達は”トモダチ”さッ! ( ぺかぁぁと後光射す陰気くさい笑みで、膝を付く少年の手を取り立ち上がらせんと。 その足元でセバスチャンだった物体が更につぶr(ry)) 気にしないで、何かソレっぽい格好良い台詞をいっただけだから。 最近流行ってるって女将さんがいってたし。 ( つまりは、何となくでいった言葉らしい。 正解は神に対する忠誠と真実なのだけどエルフは神を信じまそん。 そして、ちょっぴり依頼の事とか忘れちゃってマス。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:35:50]
フォウル@海賊船一層 >     あ。 ( ぱっかーと広げられた手に押し付けられたお札を反射的に握り込んで、そこで初めて「自分がパーを出したのだ」 それに気がついた。 相手の背景に黒字に白、極太明朝体で「買収完了」の四文字が、見えた――! )  ( がっくりと膝をついて ) 流石だココっち。 俺の――――負けだ。 ( べしゃ。 膝の下で固いものを砕く異音――セバスチャン、不可抗力にてますます粉々。 跪いたまま見上げた少年の表情は光放つ眼鏡に遮られて見えない ) 報復処置って、何ですか ッ…!! ( 思わず敬語、喉から声を搾り出す敗者の姿がそこにはあるだろう、ところで「忠誠」ってつまり序列としてはセバスチャン>>>>越えられない壁>>>>眼鏡少年なんですか。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:26:16]
ルガリア・ココ > ( アレ? グーがすっくなッ!? 恐るべし最終奥義、此の威力故に時の皇帝より禁じ手とされただけの事はある! 相手の開かれた掌、少年の眼鏡が一条の光を放つ。 ) 買 収 完 了 ! ( 心の中のフォントで画面一杯に文字が刻まれたエフェクトを加えると吉。 しっかりと目の前のフォウルっちと書いてライバルと読む彼の手の中にお札を捻り込んだ。 ) 真実と忠誠の名において、私はお前に報復する! ( 勝ったと、眼鏡をくいっと押し上げ。 生臭い海賊船から見える夜空には、同志セバスチャンの良い笑顔が広がっているだろう。 決着はついたのだ!と良いなぁ。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:18:29]
フォウル@海賊船一層 > ( なんつか、こー…予想通り、パー。 眼鏡っ子少年の買収は成功した。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:10:39]
フォウル@海賊船一層 > 皆自分たちの都合で動くから不条理になっちゃうんだよココっち! ( お前らみたいなのがいるからー!! とか、どっかのモビルスーツ乗りっぽく。 ヤドカリの名誉を賭けた一戦、幽霊船で真剣に声張り上げる小僧と眼鏡っ子少年の姿はさながら海賊映画のクライマックスシーンの如く――こめかみから汗すら噴き出して来る。 今まさに振りかぶらんとしていた手が止まり! ) ナ、ナンダッテー!!! ( そこで最終奥義を出すか、流石ココっち。 強敵と書いてトモと読む…!! 時の流れがひどくスローモーションで流れる中、小僧が出した結論は! ) ぽいッッ!!  ( この発言の末尾 012⇒グー/34⇒チョキ/56789⇒パー。 パーが多い辺り、買収にものっそココロぐらぐらの証。 だって今なら小銭だって拾いたいもの…! ) [Thu 19 Oct 2006 22:09:17]
ルガリア・ココ >  不条理こそは人の世の常だとでも言うのですかフォウルっち! ソレは欺瞞だよッ! ( ニンゲンに限らず街に住まう者達は 「最初はグー」とか言われると言いようもない焦りに囚われる。 此のデコの広い少年の様に、早く構えなければと本能が急かすのだ。 ) ジャ〜ン、ケェェェェ―――ン ( ジャンケン小僧の宜しく、中空へと飛び拳を振りかぶる少年達。 此は決闘、セバスチャンの名誉を守る為の聖戦なのだ。 だが、デコの広い少年は確信する己の勝利を―――心に疚しき事が無い方へと、曇り無き正義こそ天が味方するのだから。 ) ) 買収ッ!!  ( ソレはジャンケン十三奥義と呼ばれる古の魔法。 相手の差し出した、手にお札を握らせる必勝の構え! 地獄の沙汰も金次第、自らの運命は金で買収出来るモノ! さぁ此の奥義を前に、どうする我が友フォウルっちよ?とか投げてみた。 ) [Thu 19 Oct 2006 22:00:36]
フォウル@海賊船一層 > ( ああ、人の頭って本気でいい音が鳴るんだと、何か納得した顔で。 ) 気のせい気のせい、それよりここは海賊船――いやさ幽霊船だ。 どんな不条理が起こっても不思議じゃないんだよきっと。 よって細心の注意を要求するッ! ( 眼鏡っ子少年のオデコをずびしー、と指差して、気分は川●浩探検隊。 復唱の前には「サー」をつけろ! そんな勢いで告げた後、放り出したカンテラを拾い上げ。 屋外用のものを準備したおかげで何とか火は無事。 ) ぇー、ヤドカリーィ? 「セバスちゃん」なんて言うからてっきり新しいがーるふれんどでもできたンかと思ってたのに――… んんん? ( どっちかっていうとモーターギアかも。 ともあれ、足元に縋りつかん勢いの――正確には踏んづけられたヤドカリにだろうけど――少年につられてカンテラを己の足元に )  …  あ。 あーあーあー…   うん、…うん。 たかがヤドカリでもココっちには大事な大事な、オトモダチだったん――へぶゥ!! ( べっちーん。 革手袋がデコにヒットした ) 決闘――・・・ って言ったら! 最初はグーっ!! ( 抜刀術の要領で腰貯めに構えた! セバスチャンの名誉、ジャンケン一発勝負分。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:50:21]
ルガリア・ココ >  ( ゴッ )( 「 御免心配をかけcy―――ダッカルビッ! 」 急にフリーダムとなった首は正しく万有引力に魂を引かれて落下、そして後頭部を強打というオチが付いた。 ) き、気のせいかなぁ。 今もフォウルっちに人肉饅頭の材料にられそうな気分なんだけど……。 ( ヨカッタ、此のオデコの広い少年もお馬鹿であった。 いてて、と後頭部のコブを撫で起きあがる。 ) 今、ここにいた僕の友達のヤドカリさんの事だ……せ、セバスチャァァァン!? こんな腑をバルスカでぶちまけられた姿に……。 ( 南無セバスチャン、遺体を前に膝から泣き崩れる少年。 ) け、決闘だフォウルっち! 我が友、セバスちゃんの名誉の為に! ( 革手袋をフォウル少年の身体に向けてベチコーンと投げ。 男泣きの少年。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:39:37]
フォウル@海賊船一層 > OKOKさまりかーむ!! ( この際だから唱えてみた。 よかった、効いたヨ…! 歓喜のあまり襟首引っ掴んでた両手も放した。 ぱ。 ) 人肉饅頭とかフォーウンじゃ珍しくないヨ、よかったよかった、無事だったんだねココっちィィ。 ( 下手人、知らん顔した。 てゆか小僧っ子の脳ミソには引き出しがひとつしかありませんでした――殴っちゃった⇒大変だ!⇒無事だったらしい⇒よかったよかった⇒今に到る。 ) きっとソレはドッペルギャンガフフフの仕業だよココっち。 それよりセバスちゃんて誰? ( きょろきょろと辺りを見回し――哀れセバスチャン、小僧っ子のブーツの下で中身を色々ぶち蒔けてましたとさ。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:25:23]
ルガリア・ココ >  さ、さまりかーむ………。 ( 祈りが通じたのか、親友の腕の中でうっすらを瞳を開け。 古今東西の復活魔法盛り沢山が効いたのだろうか。 ) 出るッ、中から餡が出ちゃいますからァァァ。 ( 揺さ振られ、ぴゅっぴゅとお汁が飛び出すとか表現すると卑猥なのは気のせいだと信じたい。 ) 今何か新しい友達セバスチャンと楽しく語らってたら、フォウルっちに似た誰かに―――角の硬いモノで問答無用で殴られたように頭がいたいよ兄さん! ( ※どうでも良い豆知識:セバスチャンはヤドカリじゃなくて蟹らしいです (byリトル○ーメイドより。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:18:11]
フォウル@海賊船一層 > ( 逆確定、キタ…!! )   ( なんかもぬすごい断末魔 ※死んでない※ が上がった。 もしこの船に本気で自爆霊がイタとしても、それこそ裸足で逃げ出すような――! ) ……っ、はーっ、はーッ…!! 成・敗ぃ――   ・・・ ( 自分が打ち倒した怪異・目ギラリ(何)をじっくりとっくり眺めようとして屈み込み )      ( 間 )    って何でココっちがこんな処に居ンのォ――?! 死ぬのなし、ナシっ…! 傷は浅い!! ザオリクカドルト・レイズリザイア――!! ( カンテラも獲物も放り出してマントの襟を引っ掴み、がくがくゆさゆさ。 死ぬな親友! とか言うと無闇にいいシーンちっくだが。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:10:26]
ルガリア・ココ > ( ぺっかァァと光り輝くオデコに映っているのは此の幽鬼の数少ない友人 ( ※勝手に友人とか認定 ) 灯りに照らされた瞳を覆う硝子が怪しく乱反射し、表情の見えぬ儘。 立ち上がり両腕を広げる―――まるで客人を迎える館主のように。 ) ああッ! これはフォウルっち! 君もこの依頼を受けt――ヘプラァ ( 振りかぶったトンファーが、ちょっと広めのデコを直撃。 人これを逆確定とか呼ぶとか呼ばないとか。 両腕を広げたまま、白目を向き後ろに倒れるモヤシエルフっ子。 ) [Thu 19 Oct 2006 21:04:40]
フォウル@海賊船一層 > ――――。 ( 乏しい光量の向こうに浮かび上がった影にぴたりと足を止めた。 しかも何? 友達いない子みたいなさびしーい何かが聞こえるっ…! ) ―――― ( ごくり。 生唾を飲み込んで ) だ―― ( 「誰か居るッ?!」 そう聞きかけ ) ぁあああぁっっ?! ( 森の民特有の白い肌、そのデコの辺りがそれはそれは白く浮かび上がって見えました(後日談)――カンテラを放り出しかねない勢いで素っ頓狂な悲鳴を上げ ) せせせせせ、成敗成敗、悪霊退散成仏推奨――ッ!! ( トンファーを抜き放ち、大きく振りかぶった!! ) [Thu 19 Oct 2006 20:58:00]
ルガリア・ココ > ( 勇気ある探索者が進む通路の先。 ソレは不気味に浮かび上がった、身に纏う気配は陰気そのモノ。 体育座りでちょこんと通路に鎮座ましている姿は数百年も其処にあったかのように。 ) そうですかぁ、ヤドカリさんにもそんな御苦労が。 ( 少年から背を向け、木箱の隅に蠢く海洋生物との意思疎通を図ってるサマは幽鬼か魑魅魍魎かといった具合で。 灯りに照らされれば、ゆっくりと朽ちた枯れ木のように細い首が振り返る。 ) 誰ですかぁぁぁア? ( 怪奇、幽霊船に住まう自縛霊。 そんな見出しの似合うエルフっ子が其処に! ) [Thu 19 Oct 2006 20:52:28]
お知らせ > 『影』さんが入室されました。 『薄明かりに浮かび上がる景影。』 [Thu 19 Oct 2006 20:47:14]
フォウル@海賊船一層 > ( ミシミシと床を軋ませて、一歩一歩確認しながら先へと進む。 爪先を下ろした時に変な柔らかさを感じ、慌てて足を引っ込める――何度か繰り返す間に、まだほんの序の口だろうにトラップだらけのダンジョンを探索しているような気になってきた。 ) 底の方とかどうなってんだろ、ホント。 最後は沈む船から大脱出とか本気で勘弁してくれよー… ( 船を出してくれたおっさん曰く、座礁でもしたのかどうか、徐々に浸水が進んでいるらしい。 あんまりシャレにならない未来予想図。 軽い気持ちで傍らの樽に手をかけたら、フジツボがびっしり群生していてたりするモンだからこれまた余計に気味が悪い。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:46:02]
フォウル@海賊船一層 > ――NPNP、ただのフナムシ。 あんまり静かなんでちょこっとの音でもでっかく聞こえる、だけ。 ( 生臭い空気をいっぱいに吸い込んで吐き出した。 暫くのんべんだらりと過ごしてきたせいか、些細な気配や雑音がひどく気になって心臓がバクバク言ってる。 ) チクショ。 ビビリになってんじゃねーよ、俺。 ( カンテラを高く翳し直して、利き手を獲物を差したベルトに掛け。 どうやら今日は「俺の」小手調べになりそうだ。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:28:45]
フォウル@海賊船一層 > ( 穴が開いて中身が零れ出た後の樽。 老朽化して変色したロープに、ボロボロになった紙。 砲台との関係性を考えたなら、火薬でも包んでたんだろうか。 それにしたって、こー… ) ( がつん。 何かの木箱――蓋の蝶番なんぞとっくにぶっこわれてる。 中身は空――を蹴っ飛ばし ) 足元だよな問題は。 何をするにもこの足場がいただけねっつか。 この調子だと下の方はもっとやばげだよなオイ。 ( カサコソと音が鳴って、慌ててそっちの方向にカンテラを向けた。 フナムシだ。 ) [Thu 19 Oct 2006 20:17:27]
フォウル@海賊船一層 > 外から見た時も思ったけど、でっかいモンだなこりゃ。 ( 翳したカンテラの光は微々たるもので、暗い船内を照らすには到底足りないが、それでもこの船の広さ大きさは充分に窺い知れた。 どことなく生臭くて湿気た空気がなんだか巨大なバケモノの腹の中みたいな。 )  ( みし ) ――ッとっと。 床も抜けそ。 [Thu 19 Oct 2006 20:01:53]
お知らせ > フォウル@海賊船一層さんが入室されました。 『うはー…』 [Thu 19 Oct 2006 19:52:41]
お知らせ > レッド@海賊船二層さんが退室されました。 『 今回は判定なし。 ,,,to be Next⇒下層にて 』 [Thu 19 Oct 2006 01:22:06]
お知らせ > クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前さんが帰りました。 『( 今日は、目ぼしい物は見つけられず。 手分けしているうちは下調べ程度 )』 [Thu 19 Oct 2006 01:20:46]
クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ―――分かってます。 ( 本当に。 犯罪だ! と叫んだって荒野の真ん中に聞いてくれる人が居るわけでなし、冒険商人であれば国営民営問わず、そういうものと心得ているらしい。 苦手だけど、ぶっちゃけ嫌いだけど、商売となれば笑って握手する可能性だって否定しない。 難しい顔で頷いて。 『海産物が怖くて?』 それはそうだ、と苦笑を零す ) 〜タコやイカなら、それだけで戦利品にもなりそうですものね。 大きくなり過ぎた物って、美味しくないと言うのが一般的ですけど――― わっ!? ひっ…! ( 次々と抜かれる武器に眼を白黒。 どうしよう、乏しい力でハンマー振り回して戦うとか凄く自信無い! ) …ぁ… あ、ぁありがとうございます…? ( またちょっと後退り。 尻餅は堪えたよっ ) …投げナイフなんかも足りなくなったりするのでしょうか――― っとと。 ええ、お任せ下さい。 今回も少し多めに持って来ていますし、足りなくなりましたら、相談して頂ければ。 ( でもお客様の匂いには気圧されたのもどこへやら、商人スマイルでどうぞごひいきにー とか ) ……ぃ、今まで大丈夫だったみたいですから、たぶん… きっと…… ( 海草と話。 ……どうしよう似合ってる……っ! *ココさんごめんなさい、悪気はありませんっ ) ―――ぁ、あ。 えぇ、はい。 行ってらっしゃい! ( 起きたりへこんだり。 ややへこみそうになったのをまた起こして、笑顔で手を振った ) [Thu 19 Oct 2006 01:18:26]
レッド@海賊船二層 > アレは政略的なモンだからな、掴まる方が悪ィ。 犯罪じゃねーぜ? ( 嘘のくせに随分と言いたい放題である。 まぁようするに「オレ、犯罪者じゃねーからな」という釘を刺すわけで。 折角聞こえのいい職についたってのに前歴が公になると色々面倒臭い。 ) まぁ一応上にはジャケット羽織ってるし、毛布だって荷物に…まぁ恰好の事は置いといて。 海産物が怖くて海に潜れるかっての。 …海賊のアンデットねぇ…多分20年くらいは経ってるから出てきても骨か幽霊か…ああ、覚えときな。 海賊ってのはこう―――( 腰の後ろからナイフを右手で引き抜き ) 基本的にどいつもこいつも――――( 左手で手斧を引き抜き ) あっちこっちに軽い武器を隠してるもんだ。 多分銃使ってくる心配はないけど、( 続けてサンダルに括った別のナイフを引き抜き ) 気をつけな。 「武器は多ければ多いほど安心」って連中だから。 なんか消耗品とか足りなくなったら頼むわ。 ( 開店してなきゃ意味無いが。 灯りと食料に関しては商人が自分から移動してくるなんて便利な話。 ) ……あのさ、そのネガティブなパーティー名つけたヤツ超心配。 大丈夫? その辺で海草とかと喋ってんじゃね? ( どんな人間だ。 ) ま、暫らく居ると思うからさ、なんかあったらお互い様な! ( じゃ、行ってくる!そう言って軽く手を振り――――。 ) [Thu 19 Oct 2006 01:03:38]
クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ( 絵に出来ると装備変更の楽しみもひとしお? てゆか超推奨。 羨ましくなんて無いっ…! *何ぞ言うた ) ………。 ( 私略船。 ええ、ええ、天敵ですとも! もっとも隊商に居たのは旅に耐えられる身体になるまでだから、最近はそんなでもないのだけれど。 微妙に笑顔を硬くして一歩後退った ) な、な、な、なるほどっ…! どうりでー ぁ… あは、あははは… ( 乾いた笑い。 『元』だ、『元』。 落ち着けー と内心で念じつつ ) 〜そうですね、船長室なんかは狙い目と思うのですけど… ( それも、結構深くにあるものだったっけ。 詳しい少女の言葉は、しっかり気に留めておく。 とは言え、そんな奥まで一人で潜るのはそれこそ無謀というもの。 ここにだって、単身ではちょっと来られない。 付き合っていけば、いつか貴族から海賊になった理由が語られる日も来るのだろうか。 何にせよ、まだ先の話か ) 寒いならもう少し露出面積の控え目なのにすれば良いのにー… ゃ、だからほら、ああいう事になったらお嫁にいけないジャンルです。 〜だって海ですよ? タコとかイカとかイソギンチャクにクラゲやなんかもー… 元海賊のアンデッドよりはマシかなあ… ( こっそり盗み読みした養父の本を思い出す。 どんなーと聞かれれば微妙に頬染めつつ正直に答えたり。 ちょっと本気で心配なのも本当だ。 えへんおほんと咳払いを交えながらー ) ―――ぁ、はい。 お引止めしてしまって、すみませんでした。 移動商店『Klein』店主のクオ=ヴァディス、冒険商人です。 まだ開店準備中なのですけど… 今は… ぱ、パーティーに! トレジャーハンターのパーティーに所属させていただいています。 ……『人生積み木崩し』っていう…… ( パーティーの名前は言い難そうに、消え入りそうにー。 挨拶を交わしたら親指立てて見送ろう ) 幸運を、レッドさん。 お気をつけて。 [Thu 19 Oct 2006 00:49:36]
レッド@海賊船二層 > ( ばっか!こんな機会が無きゃビキニアーマーなんか合理的に着る機会二度と来ないッつうの! そりゃわざわざ新絵こしらえるっつうの! ※落ち着くべき。 ) だから、物心着いた頃から海の上だったんだよ。 元私略船団員。 ( 私略船。国営の海賊みたいなもん。外国の利益をかっさらうんだから本当大差ない。船員の風貌もモラルも。 そして大嘘である。バリバリの海賊だった。 世間的にはソウイウコトにしているだけで。 ) こういう船は下の方に重い荷物を纏めてあるもんだ。 上のほうにあるのは精々私物か装飾品か…消耗品ってトコだと思うぞ? ( 脱いじゃいなよ! 誰も(オレさま以外)見てないし。 そんな内心。 よくよく見たら結構美人じゃぁねぇか、とか本当ただのエロガキっぽいが機構士である。ついでに元貴族の娘だ。 人生わからないもので。 ) いやぁほら寒いじゃんこの格好? 人肌で温められたらそりゃァ助かるっていうかー。 どういうジャンルだよ。 大丈夫多分ヒトガタとかスライムとか触手の類は…居ないんじゃない? ( 幽霊出ても成す術無いがね。 こちとらばりばり物理攻撃オンリーで。 ) んじゃ、オレもうちょっと下見に行くけど―――ああそうだ。 名前いい? オレ、レッド。  [Thu 19 Oct 2006 00:32:25]
クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ( せめてワンピースに、なんて涙してない。 少女も省き過ぎてる気はするけれど、自分の場合は着込み過ぎだ。 戦闘能力に不安があるとは言え、水に落ちた時溺れないかと言われるととっても微妙。 むむむ ) 〜って本当にお詳しい? 海賊、お好きなんですか? ( 自分みたくワンコインノベル愛読者だろうか、とか。 ちなみに自分も海賊ものは好きだけれど、それは完全に夢の話。 現実の海賊はとりあえず敵認定。 ハブとマングースと言うよりヘビとカエル ) 〜うん、私は脱がないと潜れませんね。 水泳は出来ますが… ( 得意じゃない。 最下層までと言われると、やはり別行動にすべきだろう。 そもそも自分は『人生積み木崩し』のパーティーメンバーだ! …名前どうにかならないかな… なりませんか。 縁起でもないよう ) 〜む、そんな中年男性みたいな事言っちゃいけません。 女の子なのに。 と言うかその格好だと、こう、なんて言うか… 人とじゃなくて、ええと… そういうジャンルのモンスターとか呼んじゃって大変な事にですね…? ( こほん ) 〜ぉ、女の子はお腹冷やしちゃいけませんよ。 ( 気をつけてください、なんて真顔で。 一人前の冒険者なのだろうから余計なお世話とは百も承知。 でも小さいんだもの ) 〜はい。 私もずっと御一緒する事は出来なさそうですし… 分配の問題も出て来ますからね。 最低限不毛な邪魔のし合いは無しと言うことで。 ( よろしくお願いします。 微笑んで頭を下げた ) [Thu 19 Oct 2006 00:17:05]
レッド@海賊船二層 > ( 「その体型でビキニをあえて選ぶとは…!(※背景雷)」とか慄いたら引っ叩く。 水の抵抗少ないんだよ! ) あの歌はこぅ…碇を巻き上げる時にだな、皆で一斉に合唱しながら「「「ハイホー♪処刑だ皆殺しー♪」」」って…まぁ、今度のは正直うってつけの話だし――――ああ、そうそう。 オレ一番下の層まで潜るけど―――っつうかその為のこの恰好だし。 ( とまぁ、こっちの事情説明は兎も角。 松明も勿体無いし、話を進めようか。 ) なに、添い寝でもしてくれんの? あれやこれやとめくるめく淫行を覚悟の上でなら是非ともんふふ…! ( 最悪だ。) ま、灯りの節約は分かった。 魔法はあんま詳しくないけど――――そうなぁ、どうせ後からもっと来るんだろうし、さっさと目ぼしい物拾って行きたいし、よし、見つけたモンは早い者勝ちで手出し無用、で良い?  [Thu 19 Oct 2006 00:05:38]
クオ=ヴァディス@海賊船:二層手前 > ( あれ、ビキニは逆に怯むかもしれない? さておき。 態度はきっと商人だから。 弱そうな声なのは未熟なところだけれど。 話していれば落ち着いて、微笑みも自然なものとなる――― 両方あなたかっ! 脅かさないでと繰り返しそうになったけど、続く意外と頭良いっぽい説明(失礼)に開きかけた口を閉じた ) ―――なるほど。 そこまで考えていませんでした。 お詳しいんですね。 ……でもあのあくしゅみなうたはどうかと…… ごにょにょ ( 確かに流されて幽霊船の住人に仲間入りなんて考えたくも無い。 小さいのにしっかりしてるとか、感心した風に頷いた ) ほら、寂しくありませんよ? ( 子ども扱い? ) 二人居れば明りを確保し易いですし… 私も物を扱うのは得意です。 テレキネシスやアンロックみたいな、魔法で、です。 ( ただ、相手が機構士となると自分でも要らないと思う。 複雑だったり力が必要だったりすれば扱えないし、物の価値が分かるかもしれないと言っても、自分の技量では引き出すのに時間がかかるわ特別な物からは引き出せないわで、全く見ず知らずの商売敵に売り込むには魅力に欠けているだろう。 一人より二人の方が安全、それだって本当に協力し合えれば… だから、今回は顔合わせ、そのうちご飯でも一緒に食べるような手順を踏むべきかなんて打算中 ) [Wed 18 Oct 2006 23:55:13]
レッド@海賊船二層 > ( なんか弱そうな声だなぁ。 というのが第一印象。暗くてまだあまりしっかりと容姿を判断できないが、なにより線が細くて声も細い。 態度もなんか馬鹿丁寧だし。 ビキニ相手怯まない。ちぃ、おぼえた。 ) ああ、そりゃ両方オレだ。 碇が1個2個しか降りてなかったから全部下ろしたんだよ。 船をちゃんと止めないと色々面倒臭いだろ? ( 歌はなんだ。懐かしかったし。 一人で寂しかったし。 ) ―――ンン…で、協力は良いけどさ。 オレにどれ位メリットあるのそれ? オレっ様はこう見えて人生半分くらい船の上だったし、こう見えても今は機構士として身を立ててんだ。 船と仕掛けに関しては得意分野って言っても良いけど――――アンタなにが出来るかって話。 ( 頭数揃えられると面倒臭ェなぁ、などと内心。 まぁ口に出してる部分も本心だ。 メリットのある人間なら同行する意味もある。今のところ一人でも問題は無いが。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:37:43]
> ご無沙t……… 〜ぁ、足を洗ったんですね。 いえ、それなら私は何も。 うん。 ( じり、と座り込んだままで後退りしつつも、やや引き攣った営業スマイルで聞き逃せない言葉を聞き流そうとする。 あんまりどうでも良くないけど突っ込むのも怖いから頷いてー ) 〜ゃ、だって突然妙な物音がして海賊っぽい歌まで聞えて来たら誰だって… あなたは、聞きませんでした? ( 微妙にバツ悪そうに首を傾げて。 偉そうだけれど年下だし、ビキニだし、別に怯むでもなく ) ―――ま、ま、そう仰らずに? 友好的にいきましょう。 あなたの言うとおり。 きっと私達、割と早く到着した方だと思います。 お互いに争って奪い合うより、兎に角少しでも早く、多く運び出すのが賢明かと。 あなたのお邪魔はいたしませんし、何でしたら協力も? 私達は、斡旋所にも登録しているちゃんとしたパーティーですよ。 ( 仲間が居る、という牽制もちょっと含めて。 だけど、基本的に本心だ。 低級しかも裕福で19なりに、ビクついてはいるものの。 相手が人なら場合によってはお客様、ならば怯えるばかりでもない ) [Wed 18 Oct 2006 23:28:22]
レッド@海賊船二層 > 殺すのと売るのは随分ご無沙汰だけどさ。 ( 実際は結構殺さないもんである。海賊同士の喧嘩なんてそうそう無いし、交易船なんて荷物頂いて貴族の娘とか浚って身代金貰うのが基本で。 片っ端から殺してたら身が持たないぜ。 ) まぁそんなのはどうでも良いや。 脅かしたのはそっちだろ、居るなら居るって言えよ。 まだ来たばっかだから儲けはわかんね。 …商売敵も目の前に出てきたワケだし? ( 非常に偉そうな娘である。 高圧的に出ておけばこちらが有利に話を運べると踏んでの打算込み。 馬鹿そうに見えるがこれでも知力7の機構士(中級職)である。 短気でナンパだが。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:15:04]
> 〜あぁあぁあッ!? ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ! 殺さないで売らないでー――― ………はい? ( 砲台の影になる場所で縮こまりつつ天井を仰いでいた冒険者風の眼鏡の女が、階段から顔を出した少女に涙目で振り返る。 相手の言葉に眼を瞬くことしばし――― ようやく状況を飲み込めば、盛大な溜息と気の抜けた微笑を零した。 例えヤクザ者の冒険者だったとしても、海賊よりはマシだ! *元海賊 ) ―――な… なんだぁ〜 ぉ、驚かさないでください… すみません、てっきり海賊がどうこうなっちゃった人かと――― 儲かってますか…? ( 眼鏡を外して目元を拭って。 こちらも腰に手を沿える風にハンマーの傍に手を置いた ) [Wed 18 Oct 2006 23:09:08]
レッド@海賊船二層 > そうそう、見えねェとこでコソコソされるとマジ敵だからな。 オレそういうのマジ嫌…は? なに、ちょ、死…―――――あぁぁ五月蝿ェ!!! ちょっと待て!ちゃんと喋れ!とりあえず顔出せ! ( 途中からおかしな方向に曲がりだした上になにやら暴走している誰か。 どうも敵意は無いようだが、なにか盛大な勘違いをしているような。 ) アレか、ヴェイトス市から来たヤツだろ? こっちもそんなもんだ。 OK友好的に行こうぜ? ( ハスキーな声は二層へと続く階段の方から。 砲塔が無くなる2層から下は本当に明り取りの窓も無いし、とりあえず階段の頭まで出て顔を出した。 松明の灯りで場所は直ぐ分かるだろう。 一応、腰の後ろのナイフに手をかけておくけど。 )  [Wed 18 Oct 2006 22:57:49]
> ―――〜ぇ、ええとですね。 どうせ見つかっちゃうならこう、隠れてて見つかるより出て行った方が好印象と言うかっ…! た、多分あなたもう死んじゃってますからお金とか使えませんし、でもそれって私のせいじゃないと思うので祟らないでって言うか大人しく召されていただけるとありがたいって言うかっ…! 〜は、は、話せば分かりますっ。 落ち着いてー? ゆ、遺言とかありましたらお手紙くらい代筆しますからっ… ( なんかあらぬ方向へ返事?をしているっぽい声が懇願風に聞えて来る ) [Wed 18 Oct 2006 22:52:33]
お知らせ > さんが入室されました。 『―――ぁ、怪しいものでは…っ!』 [Wed 18 Oct 2006 22:46:16]
レッド@海賊船二層 > ( どんがらがっしゃんっ ) ―――――…ああ? ( 日頃の行い成果か、足場は崩れなかった。 その代わり階段を降り始めたところで聞こえる謎の物音。 上からだ。 鳥かなんか居るのか、とか呑気な話。 一応、声くらいかけてみようか? ) 誰か居ンのかー? 居ないなら返事しなくて良いけどいきなり出てきたらブッ飛ばすぜー! ( 言ってる事は露骨にチンピラだが声はハスキーな少年だか少女だかのもの。 暫し反応を見て何事もなければ―――進もうか。 頭の隅にでも置いとけば良い事だし。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:42:50]
レッド@海賊船一層 > こぉンな上のほうには用はネーェの! その為の水中用装備だっつの。 オラ退けろォー。 ( 砲門の並ぶ上層をガンガン無視して突き進み、迷う事無く下へと続く階段を見つける。 どっかから転がってきてそのまま床にへばりついた砲身を脚で蹴っ飛ばして道を空け、階段へ。 さて、この発言秒数下の桁が0.4.7なら足元が腐ってる。 気にする事無くガンガン歩く、不思議と色気の欠片も感じさせないビキニアーマーは見事に引っかかるだろう。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:35:13]
レッド@海賊船一層 > おッれたちの 墓は 海の中ァ〜♪ 若しくは 陸の 絞首台〜♪ ( 全然大丈夫、とか勝手に判断して自分ひとりしかいないと勝手に思い込んで下ろした碇がそう遠くない近場で同業者をビビらせてるなどとは露知らず。 明るいのか暗いのか胡散臭い、尚且つ下手ッくそな歌など歌いながらずんずか進む。 巻き上げ機を巻く時リズムとるのに歌う歌だがネガティブなことこの上ない感。 まぁそれより下手糞だ。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:18:56]
レッド@海賊船一層 > ―――10…いや、20年くらいかね。 ( 船の種類はヴェイトス島でよく見かける少し古いタイプ。 随分と長い事漂流していたんだろう。甲板にびっしりと溜まったフジツボだとか少し古臭い感じの内装、食料庫の恐ろしい状況なんかを鑑みるにそんな具合だ。まぁ、ワインと干物くらいは辛うじて?ってトコだがどれも樽が割れちまって駄目だ。【※EM確認済み】 こんな浅い層には用は無いし、もっと下を目指そう。 改めて松明を灯して奥へと歩き出す。船の構造なら任せろってんだ、とばかりに自信満々の早足で下を目指し。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:10:20]
レッド@海賊船甲板 > ( 当たり前の事だが甲板に人影は無く、今日は運良く晴れ渡っている。 一先ず灯りを節約して状況を見て周ろうか。 マストが一本折れ、野晒しの甲板は自然に溜まった塵が散乱している。 乗組員の死体が見当たらないのは、沈む前に逃げ出したか此処に流れ着く前にとっくに海に落っこちたかだろう。 この状況で船内に死体が残っていたらそりゃイザコザがあったってこと。 船が沈むってのに船室で休んでるヤツなんて居ないだろ? ) ま、念の為に、な、っと。 ( 手入れする者無く放置された巻き上げ機のレバーが固い。 二度三度がこがこと力を込めて、最後に脚を使って力いっぱい蹴っ飛ばしてようやく碇の1つがじゃらじゃらと大きな音を立てて海に落ちていった。 これでもう少し安定するだろう。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:58:29]
レッド@海賊船外 > ( 人間一人ぶら下がる程度では碇の鎖はピクリとも動かず、水面下ではしっかり錘が機能して居る事を確認できる。なにせ引き上げる時は何十人って船員総出で巻き上げ機で上げるような代物だ。このサイズの船なら多分1つ3、4トン。鎖がおよそ200mくらいで7トン。で、左右4から6個くらいある筈。 後で甲板に上がったら全部確認しておこう。1個2個降りてる程度だと簡単に流されかねないし、他にもチェックする事は多そうだ。 ) …下ろしちまうか、上げるのは兎も角下ろすのは一人でできる、しっ…よいせっ。 ( まぁその後調査団が6、70人がかりで全部巻き上げなきゃいけないけどな。 オレとしても勝手に流されちゃたまんないってワケだよ。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:49:06]
レッド@海賊船外 > ( 日頃から港で日銭を稼ぐ事の多い身の上、顔見知りの漁師が数千エンで快く小船を貸してくれた。気味が悪いし、中の様子とか見てきてくれよ、というのがレンタル条件。まぁ、そりゃ中に入るんだから見るわな。 黙々と漕ぎ着けた借り物の小船はやがて、少し傾いた大きなガレー船の下に辿り着く。 海と船の事なら大抵分かるし、この話は聞きかじって直ぐ飛び出した。 手際よく乗船の準備をはじめ、先ずは登れそうな場所を探そう。 船の方から橋板が下ろされないからには、よじ登るしかあるまい。 幸い碇が下りているようだし(どちらかというと傾いて落ちたか)、碇用の太い鎖なら丁度良い梯子になるだろう。 ) ッてもホネが折れるのは同じだけどな。 ( 小船は碇の傍に繋いでおく。 ちなみにヘンルーダで買った水陸両用装備はこの季節超寒いからその上に皮のジャケットを羽織っている。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:34:38]
お知らせ > レッド@海賊船外さんが入室されました。 『 ……さて、行くか。 』 [Wed 18 Oct 2006 21:26:02]
お知らせ > クーンさんが退室されました。 『まどろみに落ちる。』 [Sat 19 Aug 2006 06:01:45]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( その手の柔らかさに目を細め、この人こそが自分の幸せなんだと―― 女は思った。 )』 [Sat 19 Aug 2006 05:58:33]
クーン > んっ、ふ…はぁ…っ(苦味交じりの味、次第に薄れ…唾液の味に薄まったところで、やっと舌を離し) はっ…ん? なんですか…?(くてりと胸元に頭を預け、心地よい疲労のなかで視線をあげて)  …私もですよ。(そうでない相手と、例え身体は重ねたろうて、失禁などを啜れるものか。微笑みながら小さな手を伸ばし、火照らせた頬をそっと撫でた。) [Sat 19 Aug 2006 05:53:49]
ヒルダ > ん、 ふッ……。 ( 海水とは違う味。不思議と嫌悪は無く、但しほんの少し―― ほんの少しだけ恥じらいと、取り戻した意識に自分がしたことの背徳感を覚えたのだった。 ) ……… クーン……。 ( こんなタイミングで言う言葉じゃないって判ってる、判ってるけど。何百、何千、何万回繰り返しても足りない言葉だから。 ) ……愛してるわ。 ( 力ない腕でその小さな身体を抱きしめて、暫くこうしてじゃれ合っていよう。押しては引いていく波に飲まれないようにと、その腕の力を少しだけ強めて。 生憎、顔の紅潮だけは波も攫っていってはくれないけれど。 ) [Sat 19 Aug 2006 05:41:38]
クーン > ん、く…ぷはぁ…っ(全て飲み干し顔を離すと、崩れ落ちた彼女の身体の上、彼女の手で再び反転して抱きついて。顔に残る飛沫も気にせず、胸元にほお擦りすると) …ええ、全部。 ごちそうさまでした…  ああ、そうそう(唇を寄せ、重ねあう。 …それから、口移しに”おすそ分け”して) ん、ちゅ…れるぅ、っふ。 (ぴちゃりと、水音をたてて舌を絡ませあいながら、丈の違う身体をじゃれつくように摺り寄せて) [Sat 19 Aug 2006 05:35:18]
ヒルダ > ひ、 あぁ ――ー……ッ! ……ッ ………………。 ( 尾を引くような叫びをあげて、互いに汚泥の底に埋めあう。二人で沈めあうこの心地よさに酔いしれ、水着の布地を越えて顔に降り注ぐ飛沫に悦びを覚えた。同時にじゅるじゅると音を立てて飲み干される私の―――。 ) ……あ、  ぁ      あぁ……… の、  飲まれて、  る…… 私、 の  おしっこ …… あぁ……。 ( 鼻を突く刺激臭すら甘美な媚薬になる。自分の汚らわしい部分を相手に受け止めてもらう事に対して嬉しいと感じてしまう、このどうしようもない己の性癖。開いた両足が力尽きるように崩れ落ちると、荒い呼吸を繰り返した。 ――― 残った力で彼女の小さな身体を持ち上げ、顔を此方へと向かせよう。そして汚れてしまったその唇に口付けを。 ) [Sat 19 Aug 2006 05:31:55]
クーン > (幾度となく触れてきたから、重なっているだけで判る。その震えが示す結果を察すると、秘所の脇に頬を摺り寄せてそれを導いてやって) ―――はあっ、ひ、あっ…うう、ひぐっ…! ん、くううっ… キツっ、う…やっ、あ…!(相反する彼女の欲求は、その矛盾がそのまま攻めの強さに転ずるかのように指が深く捻じ込まれ、肉芽へと歯がつきたてられる―――がくっ、がくがくッ…と身体を痙攣させると、びくんッ…!) ひ、あああッ…!(顔へと熱い飛沫を浴びながら、同じく絶頂へと達し… ぷしゃりと潮を吹き、その目の前で小さな尻を揺らしながら、陶然とした顔で吹き上がる熱い液体へと口付けて) …ん、はむ… ちゅ、ぢゅ…んく…っ(音をたてて啜り、一滴残らず喉を鳴らすとその奥に残っていたぶんまでぢゅるりと吸い上げて… くたり、胸の上に崩れ落ちた) [Sat 19 Aug 2006 05:21:19]
ヒルダ > ( がく、がく、と腰が震えだした。今まで何度も見せてきた、何度も見られてきた達する直前の予兆。止められる事無く導かれるままに、ただ何処までも濁った泥沼に溺れていくような感触。 ) ふああぁぁ、 んんッ! ひ、 あ、  ん、んんッ! ふ、 ぅっ! ( まるで食い破るような勢いで布地を歯で責め立てる。込上げる快楽と、愛した人の前で粗相をするという事に対しての最後の拒絶と、受け止めて欲しいという根強い願望。その合間の中で埋もれそうになるのは、相手にもこの快感を味わって欲しいという歪んだ思いやり。震える体では力の加減が出来ず、弾みでその窄みに指が捻じ込まれた。同時にクーンの肉芽をがりッ、と歯が擦っていく。 そして――。 ) や、 ああぁぁッ! ん、ああぁぁあ………ッ! おしっこでちゃ……  ―――  ッ!! ( 小さな穴を穿る舌、彼女の顔に。熱い飛沫がぶし…ッと音を立て爆ぜて汚していく。笑みとも苦悶ともつかぬ悦楽の表情を浮かべ、だらしなく舌を垂らす。両の足で腰を高く跳ねさせたのは達した時の反動か、それとも全てを恋人に受け止めてもらう為に押し寄せる波から逃げたのか。 …しばしそのまま、放尿が終わるまで身を仰け反らせ続けた。 ) [Sat 19 Aug 2006 05:05:41]
クーン > (歯止めなんかとうになかった。あったように思えたそれも、些細なことで消えていく幻のようなもの。それが無くとも、元より自分には彼女に対して遠慮などした覚えがない――。 恥ずかしげもなく音を立てて啜る彼女の舌の動きに跳ねる腰、両足は支えを求めて浅瀬の砂を足掻く。) ひっ、いあ、や…っ、ヒルダ、少し、激しっ…すぎ、じゃ……っ、うああっ…!(布地が気に入らないのか、歯先が突き立てられ、指が水着ごと窄まりを抉る。荒い目地が敏感な粘膜を擦り上げ、染み込んだ雫がびゅくりと、指先へ飛沫いた。) ひっ…あ、くうっ……うう、もう、ヒルダ、ったらぁ……っ、は…あ?  はは…っ、なん、だ…それくらい。 …もっとすごいこと、したことだってあるくせに… いい、ですよ。しちゃって、くれて… 受け止めてあげます、から…ね?(張り付いた水着の上からでも、その小さな場所がひくついていたのに気づく。 くい、と水着をずらすと、その小指よりも狭い穴に舌先をつけ、ぐりぃ…と、遠慮なしに穿って) [Sat 19 Aug 2006 04:47:40]
ヒルダ > ( そうだ。もう―― とっくの昔に私達はおかしくなってしまっているんだった。 は、と一度気の抜けたような、それでいて熱を孕んだ僅かな溜め息は、このまま堕ちていく事に対する拒絶の一つが崩れ去った証。それでもまだ羞恥心は残るけれど、このはしたない自分を見て欲しい。なんて、そんな感情すら生まれ。 ) ん、ちゅっ…… は、むっ  んんっ…! う―― 。 ( 嬲る舌と唇から一瞬不満そうな声が漏れた。相手の水着はぴっちりと張り付いてその幼くも艶かしいラインを浮かび上がらせているけれど、自分の水着と違って太股まで覆われているので攻め立て難い。結果、ヒルダの舌使いは乱暴なものになるだろう。 同じように歯を食い込ませ、指先でぐりぐりと少し強めに尻穴を嬲る。 ) ――― あッ! ひ! ん、  ん   んん! あ、も… イ、 いきそ …ぁっ! ( 薄手の水着はぴっちりとその秘所のラインを浮かび上がらせていた。水着越しの筈なのにどうしてこんな、嗚呼、こんな。 ……その時、下腹に感じた別の熱に開いた両足が僅かに閉じられそうになる。ぶるっ、と腰を震わせて。 ) あ、 や――ッ クーン…っ、 わ、私……っ。 ( 達しそうになるのと同時に感じたのは、尿意。何て悪いタイミングなの、と女の声に焦りが混じる。 ) [Sat 19 Aug 2006 04:22:34]
クーン > 強くされたら… どうなっちゃうんですか?(散々嬲ってから、指で軽くつまむと男性器に与えるかのよう、しゅ、しゅと扱きたててやって…) あは、そんなの――もう、とっくにおかしくなっちゃってるじゃないですか。 ヒルダも、私も。 (ぎゅ、と水着を引き寄せると濡れた秘所に薄手の布が張り付き、くっきりと浮かびあがって。 そこへしゃぶりつこうとした瞬間、逆に自分の秘所に吸い付かれ) ひあっ…! くう、ヒルダ、いきなり…っ、あ…っ! (つかまれた腰は逃げ場を失い、厚い布地越しに舌が秘所をこねくってくる。じゅくりと染み出した蜜が舌を濡らし、がく、がくと腰を跳ね上がらせつつ返礼に目の前の秘所に唇を押し付けて) ぢゅッ…ちゅ、んぐ、ふうっ……はあ、んぷううっ…れるぅ…っ(両手の指で水着越しに秘所を拡げ、指でぐりぐりと擦り上げながら歯先がかり、かりと肉芽をひっかけ、弾く。) [Sat 19 Aug 2006 04:07:49]
ヒルダ > こ、これ以上強くされ、 た、   ぅあぁぁッ! ( 痛いぐらいに捻りあげられているのに、それに代わる様に優しく包まれて。つん、と勃った乳首が更に強請るように。 荒い息を繰り返し、じんわりと押し寄せたままの快楽に浸る。恍惚とした表情が笑みすら浮かべて。 ) ―― ふ、 ふぁ、 あぁ、 ぅ …。 き、気持ちい…… クーン、 何だか、おかしくなっちゃいそ……。 ( 相手は私の体の上で向きを変え、小振りなお尻を此方に向けた。確かに水着に色気は無いが―― そこをじっ…と見つめる。荒い息を一度だけ吐いて、興奮を覚えていくのを感じた。 唇を開き、恐る恐る布地の中央に唇を這わせると、両手で彼女の腰をしっかりと支え ぐりっ、と強く舌を押し付けた。身長差のせいで少し遠いけれど、それでも獣のようにむしゃぶりつく。 ) む、 はぁッ ん…… ちゅ、 ん、   ひああぁッ! ( 胸ばかりに集中していた意識。それが不意に肉芽を弾かれたものだから、はしたない声を上げて体が仰け反った。腰を振るみたいに僅かに痙攣させ、突然押し寄せた快感を堪えるように震える。 ) [Sat 19 Aug 2006 03:45:35]
クーン > だって、此処が良いんでしょう?だったら、私はそれを叶えてあげるだけですから―― もう少し強いほうが良かったですか?(笑顔のまま、次第に強めに引っ掻いて。きりきりと爪をたてては、それを労わるように舌で優しく包み、音を立てて啜り…飴と鞭を代わる代わる与えるかのように) …ふ、もう達しました…? やっぱり、此処がいいんじゃないですか…  ? ふふ、欲張りですね(無意識に開かれていく両足。彼女は甘い屈辱を覚える体格差も、こういうときには困りものだ。…手が届かない。) んっ、ふう……何、いってるんですか。 最初はずうっと、こうだったじゃないですか…―― (ぽすりと頭を撫でてやると、上下反転し…逆さに覆いかぶさる。色気はなくとも、水着越しに尻を向けると、両足の間に顔を寄せて) …ほら、こうして…っ(触れられただけで伝わるのは、海のせいだけではなく確かに潤ませたその秘所の感触。 おかえしに、薄手の布地を押し上げる芽を、指でぴん、と爪弾いてやり) [Sat 19 Aug 2006 03:30:48]
ヒルダ > あ、 ひッ! ち、乳首が 痺れ…… ん、ふぁッ! ひ、引っかくの、だめ あぁッ! ( その部分だけ自分の体じゃあないみたいだった。けれど、触れる舌の熱も柔らかさも全て感じ取る事が出来る。痺れるような快感を伝え、はしたなくも両足がそっと無意識の内に開いていく。 息を吹きかけられた時、まだ弾ける気配の無かった自分の中の何かが小さく爆ぜ僅かに身体を震えさせた。それは熱を冷ますような、それでいて熱を加えられたような感覚。軽く達したのだと知り、また恥らうように目を伏せる。けれどその達したままの状態がいつまでも続き、押し寄せた波の勢いが引く気配が無い。 ) ん、  ああぁぁ ……ッ! や、 ふあぁ、 も…… ばかに、して …! ( 子供の体だからといつもからかうように抱きあげたりキスをしたり。けれど、こうして抱かれる側に回ってはこの体格の差がもっと大きい恥辱を与えてくれる。 摺り寄せられたお尻に、優しい指先がそっと中央をなぞるように相手の水着越しの秘所をなぞる。 ) [Sat 19 Aug 2006 03:15:14]
クーン > (灼熱の日差しに照らされ、しかしその熱とは違う熱が広がっていく感覚。舌がら上ったソレは指先にも達し、水着をずらすとその先端を指で軽く揉み潰しながら舌先でヒルダの付け根を擽って) はっ…あ、う…ん、ちゅぷ、ふ……っ  はぁ、ダメ…? こっちは、そうは…いってません、よ?(ちろりと舌を舐めずり、硬くしこらせた乳首に爪をたてかりかりと掻く。) ん、ふ……はぁ、今日は…此処が、お望みですか?お嬢様。(くすくすと揶揄い、きゅ、きゅ、と強弱つけて揉み潰す。優しく触れる指先に、鼻にかかった吐息漏らすと自らその手に尻を摺り寄せながら、乳輪にそって舌先をなぞらせるとふうっ、と熱を冷やすように吐息を吹きかけて) [Sat 19 Aug 2006 03:04:34]
ヒルダ > あ、  あぁ、 ……ぅっ   ん、 ふ…ッ! ( 甘い甘い口付け。その小さな唇が触れるたびに頭の中がじんじんと痺れていく。 息を乱しながら問いかけには首を横に。遠慮とかして欲しくない、思うままに犯して欲しい。 それに一方的に攻められると、敏感になってるこの体をじっくり観察されてしまいそうで――。 ) あ 、 く…! や、吸うの、ダメ……   ん、  んあぁ…ッ! ( 水着越しにこりこりと硬くなった乳首の感触を伝え、それが更に感度を増していくのが自分で判る。 あぁ、自分はこんなに胸が弱かったんだなと―― 余計に恥ずかしくなった。 ) ……… う、うん…。  く、 ふぁッ あ、    ん…! ( 躊躇いながらも頷いた次の瞬間、硬い歯が触れて体が僅かに撥ねた。胸の先端だけがまるで熱を持っているかのようで。 ―― 波に攫われて判らないけれど、きっともう自分は濡れてしまっているのだろう。 女の手が相手の背をそっとなぞり、お尻を優しく撫でた。あくまで相手に主導権を持たせたまま、優しく。優しく…。 ) [Sat 19 Aug 2006 02:45:42]
クーン > ん、ちゅ…ふ、はぁ、んむ…ちゅふ、ん……っ(唇を甘噛みするとつう、と頬から首筋へと滑らせて) んっ…少し、痛かったですか?(痛みの奥の甘さに気づくも、ほんの僅かに力を緩め、やわやわと絞りあげて…その突き出させた先端、唇を寄せるとぢゅうッ…と強めに吸いつき、水着ごと唾液に塗れさせて) …しょっぱ。(海水の味がした。) んっ、ふ……久しぶりだから? 敏感にでも、なってます?(顔を覗き込みながら、歯先で乳首を挟み込み、軽く…かりっ、と) [Sat 19 Aug 2006 02:35:24]
ヒルダ > も ぅ 茶化して…… ん、ん…っ ( 重ねられる唇と、優しく頭を撫でる手の動き。その両方に惑わされたのか、それ以上その話題が続く事は無く――。 ) ひ、 ぅッ! あ  ぁ……! 痛 ぃ……。 ( 痛みを訴えるけれど、それはどこか甘い響きの混じった溜め息のように。ふくよかな胸はその手の動きに形を変え、その度に切なげな声を出した。 ) な、なんでも…… な、 ああぁぁ……っ。 ( クーンの動きを阻害しない程度に、そっとその肩に両手を乗せて。押し寄せる波が体の熱を奪っていくけれど、それよりもっと強い熱が体の芯から湧き上がり、それをクーンに伝えていく。 ) …… は、 っ、 はぁ……っ。 う、ぅ―― 私、久しぶり…だから……  その……。 ( 隠しきれぬと判断したのか、泣きそうな顔で己の身体に起きた異常を告白した。あまりの恥ずかしさに耳まで真っ赤にして。 ) [Sat 19 Aug 2006 02:29:36]
クーン > (自覚してるのに直らないって、末期症状だって知ってますか?) ……はいはい、まあ関係ないってことにしておいてあげますよ、経験豊富なヒルダさん。(よしよし、て頭なんて撫でながら、何度も唇を重ねて… おっといけない、このネタは自分にとっても諸刃であった。僅かに視線逸らして誤魔化すと) はい、それなら暇なときにでも―― 期待はしないでくださいね? (ずりおちた水着。ぺちぺちと久しぶりにお尻の感触楽しみながら、引っ張り上げた乳房の根元をぎゅっと掴む。) ん、ちゅ…っ、ふ…  ? どうかしたんですか、ヒルダ?(僅かな違和感。それでも動きを止めるほどではないけれど… ぎゅうッ、と根元から先にむけ、搾乳でもするかのように絞りあげて)  [Sat 19 Aug 2006 02:21:53]
ヒルダ > ( その強さをもっと正しい方向に使えれば良いのだけど―― と、本人もそう思っている辺りもう色々とダメなのかもしらん。 ) そ、それは関係ないでしょっ!…い、いやもしかしたらあるのかもしれないけど。 ( そもそもああいう形で処女を失うだなんて予想外も良いところだったのだ。今思い返してみてもやっぱり恥ずかしい。 ) …そうね、私が行き成り訪ねるときっと複雑な思いをするから…。 ―― そう、良かったわ。魔女ギルドとしては傍迷惑な話… って、わ、ちょっと…! ( ずり下ろされたと思ったら引っ張られた。セクシー水着はこういう攻撃に弱い。情けなくそのお尻を曝してしまうであろう。 ) ……… ん、 むっ…。 ( 水着越しに捻り上げられた胸の先端に、体が敏感に反応した。 ――あれ、なんだか。 …… 変、だ。いつもより――……。 ) ………。 ( 自分から誘ったとは思えないぐらいに恥じらいの表情を向け、唇をきゅ、ときつく閉めた。 ……久しぶりだからだ。彼女を抱くのではなくて、抱かれるのは…。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:52:34]
クーン > (諦めないへこたれない。へんなところで凄い強いヒルダ。どうしてその強さを、もっとまともな部分で発揮できないんだろう――。) …ほーふな人生経験ですか。 …処女だったくせに。(ぼそり呟きじと目を送る。) ふうん? 心配なら、多少行方を調べても構いませんが――― ああ、そうそう。手伝うといえば、例の羽根つきの事件。私が手を回す前に、有る程度片がついてしまったみたいですね。(ふと思い出したように呟くと、ずり下げた水着を引っ張り…ぐいー、ぺちん。 にらまれてもへいきのへいざだ。) ん、それなら―――いいんですけどね。(くすりと零して、重なる唇。 倒れる身体の上、腹の上にまたがるように乗ると唇を絡ませたまま、両手で水着越し、その胸を掴む。手の平で先端の尖りを擦りながら、小さな五指が乳房をぎゅうッ、と絞り上げて) [Sat 19 Aug 2006 01:43:14]
ヒルダ > ( でも自分の場合砕けたら砕けたでまた力強く足掻く事が出来るような予感。名づけて失恋パワー。効果は愛が修復されるまで続くだろう! ) あら、恋愛に関してはこのヒルダちゃん、エキスパートよ?ほーふな人生経験が物を言うわ。 ―― 結局彼女とは、最近会わなくなっちゃった。どこで何をしているのやら…。 でも、友達も私並にガッツのある人だから、元気でやってくれていると思う。 ( そんな事をしんみり語ったら、水着をずり下ろされた。わひゃぁと情けない声を上げて必死に持ち上げようとする。 そんでもって、真っ赤な顔して睨むんだ。 ) うん。 …頑張る。貴女の愛に応える方法がそれしか無いんだもの。 ( 触れ合う肌と唇。そして太陽の熱とは別の、海水の冷たさにも奪われない熱を僅かに孕んで。 …そっとそのまま背を後ろに倒し、誘った。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:36:02]
クーン > (愛情パワーは友情パワーよりも強く強靭だが一度砕けると二度と修復が効かない難儀なパワーである。) まあそのはあたりは認めます。 ちょくちょくやらかしては凹んでますけど、三日もすればケロっとしてますからね―――いつかのご友人のときは、例外的に長引いてましたけど。 …どこでそういう胡散臭い恋愛哲学覚えてくるんですか。(ぺちん、と頭を叩こうと思ったけど立ち上がると激しい高低差。 なんとなくムカついたので自慢のせくすぃ水着を半分ずりおろしてくれる。) …そうですね。 本当に、そうしてくれればいいんですけど。 私がどこに行くにせよ、貴女を置いていっては死ぬに死ねませんし…―― 本当に、しっかりしてください。(解かれる髪はこんがらがったままだけど、近づく顔の意味はストレートに伝わった。 仕方なさそうに小さく笑うと、その顔を引き寄せて) ん、ちゅ…っ [Sat 19 Aug 2006 01:27:47]
ヒルダ > ( 友情なんてそんな水臭い。愛だ!ラヴだ!ラーヴ!でも余計に亀裂が入るのは不味い気がする。 ) 私は根っから明るい性格なのよ。落ち込んでる自分は嫌い、笑ってる自分は好き。 明るい女の方が良い女になれるし。―― 知ってる?不幸そうな女はもてるけど、本当に不幸な女は男が逃げ出すらしいわ。 ( もっとも、相手は同性だからあまり気にしなくても良いのかもしれないけど。 手を引かれるまま立ち上がり、お尻を叩かれればむぅ、と恥ずかしそうにちょっと睨んで浅瀬に腰を下ろす。 ) ……貴女が先に死んじゃったら、私は多分三日三晩泣くと思う。それでまた、忘れた頃に泣き出すんだわ。お酒に溺れてボロボロの生活になって…… でも、きっと立ち直って必死に生きていけるわ。じゃないと貴女、天国から私の事こっぴどく叱りそうだし。 ( それでもゆっくりと優しく、丁寧にその髪を解いて行こう。指じゃそんなに効果は期待出来ないだろうけど――。 ) …うん。それで良い。私、幸せだわ。 ( そう言って、唇を重ねようと顔を近づけた。 ) [Sat 19 Aug 2006 01:13:22]
クーン > (響きだけじゃない―― 溺れさせられかけたのは一生忘れないだろう。ああっ正義の友情パワーに亀裂が!) …本当に、落ち着いてください。 まあ、消沈されるより、元気なほうがいいですけどね。 でも、今のヒルダは元気すぎです。(ぷう、とほっぺた膨らませ… ふむん。) ええ、そうですね―― 私のほうが、あっさり死んでてもおかしくありませんけど。順当にいけばヒルダが先ですか… さて。 私は、多分泣きません。 むしろ貴女がいなくなった分だけ、別の目的にその時間を使います。 ―――そのかわり、貴女の眠る場所の傍にずっと居ると思います。(手入れのなってない髪は海水なんか吸わされて余計ごわごわと強張り、解こうとするたびにぷちぷちと千切れたり。台詞台無し。) …だから言ったじゃないですか。浅瀬にしましょう。(手を引っ張って立たせると、真っ赤なお尻をぺちぺち叩いて波打ち際に連れていき… 溺れない浅瀬なら、うん、怖くない。   …じゃあ今後、罰は全部完全放置で。) [Sat 19 Aug 2006 01:03:21]
ヒルダ > ( ヴェイトスの命運を握る女。うん、響きはカッコイイ、カッコイイが――……。 ) あ。あわわわわ。 ごめんなさいごめんなさい。 ( 溺れかけるクーンの手を慌てて握りなおした。こういうのは後々お互いの信頼関係に繋がるかもしれないのでしっかりしておきたい…ところ。 ) ―― う……ん、30,40とか行ったら流石に落ち着きの一つでも覚えるかもしれないけど…。 でもやっぱりお婆ちゃんになってもある程度は元気なままで居たいわね。 ( そこでふと、寂しそうにクーンの顔を見下ろした。 ) 考えてみたら、私って貴女より先に死んじゃうのよね。 …嫌だわ、永遠に続くものなんて無いって判ってるのに。 ねェ、私が死んだら泣いてくれる? ( 水気を吸ったクーンの髪を優しく解きながら、じっと見つめた。 答えは勿論判ってる、なんて物凄い自惚れ。でも彼女の口からしっかりと聞いておきたい。 ) …暑いわ。私のお尻がじりじり言ってる。 ( やっぱダメだわ、と腰を浮かせた。きっと自分のお尻は赤くなってるんだろう…! ただの置いてけぼりだと泣くのに、ひん剥かれて放置プレイだと喜んでしまいそうな予感。 ) [Sat 19 Aug 2006 00:53:39]
クーン > (得てして歴史というものは些細な切欠から歯車が狂いだすものだ。とか格好つけても全然締まらない。ヴェイトスの未来の子孫たちのためにヒルダとは大事に付き合っていこう。なんだか壮大なスケールになってきた気がするが、実際なんというか、その、しょぼい。) いや、ほらただ言ってみただけですからそんな過剰に反応しなくたって…あっほら手、手!ちゃんとにぎっわぷ、がーぼ、がぼぼっ。(首振る間に手が外れあわや海の藻屑になるところ!) それはそれでなんかアレですけど。……一生ですか。(老女になってもハイテンション。以前、試薬試験で実例が証明されているだけに洒落にもならない。シモの世話してる間もハイテンション。元気な婆様がありありと脳裏に浮かぶ。) ……ええ、それはもう。 目を離すと何をするかわかりませんから、心配で心配で、とても。(苦笑なんか浮かべてそれっぽい台詞回しだが、実際はたっぷり海水飲まされた挙句涙と涎でぐちゃぐちゃである。抱擁とキスでもみくちゃにされ、じたばたもがき―― 手を離されたら?ははは、全裸にひんむいて浜辺に放置プレイですよ?(荷物全没収でヴェイトス帰ります。))   …ふう。 しかし、こうやってみると、いっそ雨でも振ったほうがマシだったかもしれませんね。(野暮ったい上に分厚い生地の囚人水着はなおさら暑い。馬鹿執事の用意した面積の薄い水着のほうがまだマシだったかもしれない。ちらりと荷物見遣りながら溜息をつき、膝の上にちょこんと座る。) …ヒルダは、暑くないんですか?(お尻がやけどしますよ。) [Sat 19 Aug 2006 00:40:04]
ヒルダ > ( パプテスどころか魔女ギルド内からも魔女狩りの対象にされそうな予感。しかもその理性を失う切欠が恋人に「隣歩くの嫌だ」と言われたからとか、恐ろしすぎる。色々と。 ) や、やだ!振るなんて考えられない! ( 仕返しは効果覿面だった。涙すら浮かべて首をぶんぶんと振って。 ) …じゃあ良いわ、私は一生ハイテンションのまま過ごすから。嫌いになったりしちゃやぁよ。 ( 必死に泳いでヒルダの元まで辿り付いたらそれはもう濃厚な抱擁が待っているのだろう。ご褒美と言わんばかりにキスの雨を降らせて。泳いでいる途中に行き成り手を離すとかそういう意地悪も考えていたのだけど、可愛かったので許してあげよう!(?) 約束どおり抱きかかえたまま岸へと向かい、砂浜に腰を下ろすと膝上に彼女を抱きかかえよう。何せ砂浜は熱いから―― とは言っても、その砂浜の熱から護ってあげようというより、単に抱きかかえたままで居たいだけなのだけど。 ) [Sat 19 Aug 2006 00:30:09]
クーン > (そして後の世に歴史学者が口を揃えてこういうのだ。そのヒルダなる者が理性を得るとき、天は裂け地は揺れて魔界から20を越える悪魔が沸いて出た―― 歴史上の黒幕、爆誕。) いや、それどういう理屈ですか―― なんとかしろといわれても! …いっそ振ってみるとか。(終われば片思いじゃなくなるヨ。根本的な解決になってないのは承知の上だがなんか海で体格的なイジメが始まったので仕返ししてみた具合だ。 まあ出会いからしてエロだったんだからそれはこちらの責任でもあろう。 でも少なくとも純情とかはどこにもないよね?) …多分手遅れだと思いますけどね。ヒルダは一生ヒルダだと思います、経験の上での判断ですが。(悲鳴満足そうに聞いてる顔みてカチンときたのか、溺れかけながらも悲鳴はあげない。涙目になりながらばっちゃばっちゃ水を叩く。) ほ、ほんとうですかっ…あやしいものですけど、わぷっ、くっ…おのれ……っ!!(ばっちゃばっちゃばっちゃ。コンパスが短いせいかなかなか進まず、5mにやたら時間のかかるギルド長であった。) [Sat 19 Aug 2006 00:12:57]
ヒルダ > ( その変わりように「雪でも降るのか」的なノリで天変地異を予測する者まで出てくるかもしれない。そして今は、魔界の門が開かれ闇がヴェイトスに忍び寄りつつあるグッドタイミング。 ) 貴女がいけないのよっ。私をこんなに骨抜きにしてくれちゃってさ! 未だにちらっと声を聞いたり姿を見かけたりしたら胸が高鳴るこの片思い状況の私のハートを何とかして頂戴っ。 ( 臆面も無くそんな事を言ったり脱ごうとしたるするそれの何処に初恋の初々しさがあるというのか小一時間問い詰めてやってください。 ) ……でも、もう少し落ち着きってヤツを身に着けてみる。凄くそそられるじゃない、秘書ってさ。……もう色々手遅れかもしれないけど。 ( クーンの悲鳴を聞いてにんまりをご満悦。別に苛めたいわけじゃないけど、彼女が私を頼るしか無いこの状況がとってもステキなのだ。 ) 大丈夫大丈夫、私の足はちゃんと地面に付いてるから。もうちょっと練習したら岸に戻るから、ね? ( うふふふーとか笑いながら。5mぐらい泳いだら立ち止まって抱きとめよう。 ) [Fri 18 Aug 2006 23:51:29]
クーン > (大人しいヒルダはきっと普段の彼女を知るものにとってはとても薄気味悪いに違いない。どちらにせよ酷い評価で凹んでもいいと思うがお湯をかければ元通りな超合金。懲りるって言葉を一番覚えてもらいたい。覚えてもらいたい!) 判ればいいんですけどね―― いや自覚してるんなら直しましょうよっ、貴女がそんなだから私だって、こう… たとえば貴女がもう少しまともな人材に見えたら、秘書扱いにしたりとかできるかもしれないじゃないですか。(指咥え。むー) …って、今、なんて言いました?(惨事?いや、泳げるんじゃないの?…ないのか) いや頬寄せたり抱きしめたりしてる場合じゃなくてっ!気持ちは判りますけど泳ぐ練習とかやめましょう本当に二人で溺れますからっ!?(カナヅチ二人で練習とかってもうあり得ないじゃない!抱きしめる腕をつっぱねればいいやらしがみ付けばいいやら――) ええと、ど、どうしても焼きたいなら全裸でもはづかし水着でもなんでもいいですから、岸に戻りませんか?ね? ひゃあああっ。(あらぬ悲鳴があがった。だって今箒がないのだ、ヒルダが手を離せば溺れてしまうのだ。天使の羽とかこの服やけに硬くて破れないし。下がるヒルダをとどめる術もなく、引っ張られるままばちゃばちゃとお義理程度にバタ足叩いて) [Fri 18 Aug 2006 23:37:08]
ヒルダ > ( そんな事言われたら翌日からしおらしいヒルダが見れるかもしれない。でもそれを見かねてちょっと甘い言葉を掛けたりすると直ぐ元に戻る形状記憶ヒルダ。 ) はぁい。セーブしまーす。  同じギルドに居るんだし他の人と一緒っていう条件で良いんなら会う機会は沢山あるんだけど、私ってば絶対挙動不審になっちゃうしね。いやもうバレてる見たいだから気にしなくても良いかもしれないんだけどさ。 ( 涙は女の武器です。この場合何かが違うような気もするけど! ) そりゃ知ってるわよ。私がその場に居たら助け―― いえ、更なる惨事になってたかな…ううん。 ( このちょっとだけ反抗的な態度が堪らなく愛しかったりするのだ。恨めしげな視線に対し、勝ち誇ったようなそれでいてとっても上機嫌な目で見下ろし、抱きしめて頬を寄せた。 ) むぅ、残念。ヴェイトスに帰って「この人日焼け痕が無いよ…!」とか驚かれて見たかったのに。 ( 古城じゃそんなおいそれといえないような場所までこんがり焼き上げられたような記憶があるが、さておけ! 抱きかかえたままもっと深い方へと入って行く。勿論、クーンの足が届かないようなところだ。 ) はい、それじゃあバタ足の練習からー。 ( 両手を取って、そのまま後ろにゆっくと下がろうとする。 ) [Fri 18 Aug 2006 23:19:52]
クーン > (たまに隣を一緒に歩きたくないとか思っちゃう一瞬があるのはナイショだ!言ったらなんか泣きそうだ。 そのシャイ宣言が一番叩かれそうな気がする昨今。) ああ―――そうですね。二人っきりなんて随分と久しぶりでしたから… まあ気持ちは判りますから、もう少し落ち着いてください。(その光景がもうありありと浮かぶから帰るに帰れなかったのだ。さりげなくずっこいヤツだといつもいつも思う。) ぶっ―― なんで知ってるんですか、って騒ぎになってましたからそりゃ知ってますか…… 練習、ですか? いいですよ、もう海になんて来るつもりありませんから。(海水浴とか企画しても絶対引率なんてするもんか。近づき取ろうと迫るその手を振り払っ… たところでひょいと抱き上げられ。わっ、こらこのっ。じったばった暴れ――― ると、海に落ちますね。 逃げれない。 ぐっ、と恨めしげに睨みあげ) ……いや、それ。 公衆浴場じゃないんですから。 裸はまずいんじゃないでしょうか、裸は。(びくっ。この女は、やるといったら本当にやる女だ…! 口ではおいそれと言えないような場所の奥までこんがりと焼き上げるに違いない!) [Fri 18 Aug 2006 23:06:57]
ヒルダ > ( 人が居ようが居まいが構わずいつもこんな感じなのが更に。そのうち耐えれなかった誰かに頭叩かれそうな気がします。 これでもシャイなんですとか言ってみよう。 ) どうしてかって? フフ、やぁねぇそんなの―― 貴女と二人っきりだからに決まってるじゃなーい! ( いつもどちらかって言うと元気な方だが、今日は何時もより割り増しでテンション高めです。 先に帰ろうとしたら多分泣きながら追いかけるだろう。 ) あら、ギルドのお婆様は助けたのに。そういえばクーン、貴女泳げないんですってね。 ダメよぉ、いざって時に溺れたりしたら大変なんだから。 ( 自分も超が付くほどカナヅチだけどそこは伏せておこう。 ) と、言うわけで。泳ぎの練習しましょう。大丈夫、私が手を持っててあげるから。 ( 浅瀬から奥に入ってこない彼女にざぶざぶと近づいて行くと、その身体を抱き上げようとヒルダの魔手が襲う! ) ――で、 思ったんだけどさ。どうせ二人きり何だから裸でも良いんじゃないかしら。 私一度で良いから水着痕の無い日焼けってのをしてみたかったのよ。 [Fri 18 Aug 2006 22:44:38]
クーン > (しかも自分で言って自分でツボにハマっている。 痛い。 激痛い。 でもまあ良い、どうせここには誰もいないのだから。己一人が耐えれば済む話――耐える前に絶えそうな気配濃厚だが。 ヒルダが勇気とか、うっそだあ。蛮勇の権化だと思っていた―― まあ、どちらにせよ痺れも憧れもせぬ。) …一つ、聞かせてください。 ヒルダ、貴女はどうしてそんなに、無駄に元気なんですか―――?(ほんとうに置いて帰っていいだろうか。いいよね?私間違ってないよね? 引き摺るようなテンションにがくんがくん揺さぶられながら、しぶしぶと海へ向かう。)  馬鹿言わないでください、それで溺れても私、助けませんからね?(ざぶざぶと海の中へ入ると膝上までしかない浅瀬でちゃぷちゃぷと水遊び。 ちなみに水着の用意は最初、使い魔に頼んでいたらえらいえろいのを持ってこられたので、全力で殴った。 そして古着屋で一番安かったのがこの囚人服という次第。) [Fri 18 Aug 2006 22:35:51]
ヒルダ > ( 自分で言った駄洒落に自分で笑うのって何だか哀愁が漂います。やっぱり笑いを堪え切れなかったのかぷークスクスと噴出してました。 バレバレだけど「ギルド長と残ってラヴラヴするから」とか平然と言ってのけるのも勇気が居るのである。問題は平然と言っても痺れたり憧れられたりしない所か。 ) きっと帰っても行き先は海だと思うわ。だって私が海好きだから! 暑いならほら、早く入ろうよ! 準備体操なんて泳いでる内に済ませちゃえば大丈夫だしっ。 ( そう言って皆溺れるのである。海に向かって元気良く走ると、振り返ってクーンを急かした。 ちなみに自分の方はこの旅行中ほぼ普段着と化していたせくすぃー水着である。気合入りまくりである。 だから何故囚人水着なのかとヒルダは何かにめらめら燃えていた。 ) [Fri 18 Aug 2006 22:21:44]
クーン > (思わず背中に鳥肌が立ったが口には出さないことにした。ギルド長にだって慈悲の心はある。 …海水浴が終り、ばか騒ぎ終えた連中を街に送り返した後、ヒルダだけこっそりと残しておいた。 ――別に言い訳する必要もないと思ったが。 どうせバレバレだよもう。) …暑いですね。やっぱり帰るべきでした。(同じく水着で浜辺に出ると足の裏を砂に焼かれる感覚だけでぐったりと肩を落とし後悔。早い。 そして水着はあろうことか、肘、膝まである囚人水着である。せっかくの海なのに色気の欠片もありゃしない。) [Fri 18 Aug 2006 22:15:13]
お知らせ > クーンさんが入室されました。 『―― 寒い。 まるで冬のようだ』 [Fri 18 Aug 2006 22:12:25]
ヒルダ > ( その下らない、あまりにも下らない駄洒落がちょっと気に入ったらしい。咳払いして誤魔化しつつも口元がちょっと笑ってる。 で、状況は昼なのだ。昼ったらヒルダ、おっと。昼だ。 『ギルド長に最近の素行を咎められて矯正させられる事に――』と、ギルドの友人を適当に誤魔化して海に居残った私は、荷物の底に仕舞いこんだ水着を引っ張り出してもう一度照りつける太陽と潮風の中に居た。 ) [Fri 18 Aug 2006 22:00:48]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『―― 昼だ。』 [Fri 18 Aug 2006 21:55:50]
お知らせ > エルヴィーネ@海水浴さんが退室されました。 『ああ。それはもう、心から。(歓迎の笑みで、胸叩こうか。)』 [Sun 13 Aug 2006 03:48:00]
お知らせ > ヒルダ@海水浴(昼)さんが帰りました。 『一番の宝物は新しく出来た友達だって言ったら、笑ってくれる? (振り返りつつ、言った。)』 [Sun 13 Aug 2006 03:47:13]
エルヴィーネ@海水浴 > 魔の名を冠する女の端くれとして、心から同意しよう。 …基本的に、男の方がウブだとは一般論だけど。いやはや。(掌の上で弄んでみたいのは、女の甲斐性。それを受け止めるのが男の甲斐性。酷い話。 悪戯っぽく唇の端吊り上げて。 …マジモノの悪魔が魔界から溢れ出しているとは、露知らず。) 拳で。 嗚呼、そうだ。飛行術のお返しに、護身にも使える金的のコツとかどうだろう。(拳で語る熱血話が大半になってしまいそうなこちら。そんな異種格闘戦も、また楽しげに。 まだ自由には飛べない空を見上げてみれば――焔のような空は、街中では中々見られないくらいに見事な色。眩しげに眼を細めて――そうだ、と胸元叩いて特技を活かした御礼提案。でもそれは魔女のスキル違う。) …なるほど、バイクツって手もあったか!(トランスのためのお香は媚薬って事で処理。そんな企みはげふごふ。) ハッハッハ。後悔はいつだって今にも先にも無いものだからね。望む所と言ってみよう。(実際どうなるかは未来のお話。えー。) いやいや。今はやってないよ?全部返したし!(今はて。) たまに小遣い稼ぎで引き受けて、大体二十ページ辺りで後悔するね、まさに。  …誰しも一度は通る道さ。(本枕で寝るには気持ちいいんです。ごめんなさい書籍ギルドの皆様。 魔法使いになる動機はきっと様々。どんな形であろうと、一途な情熱は大切だ。きっと!) ……犬。犬はいいね。犬。猫もいいが。  ……嗚呼。この空は――悪くない。これが宝だとしたら、持ち帰る手段は我らの記憶のみか。粋なんだか意地悪なんだか――(驚いたような響きを聞いて振り返れば、焔の空色だけならず、暮れ行く太陽、その先の闇落ちる刹那の儚色。最高級の宝石ですら醸し出せない色は、画家ならば身命を賭してカンバスに描き付けたいと願うソレか。細めた眼の中、文字通り焼き付けるように。) ……ま、ホンモノのお宝は、本業の為にとっておくのも人情さ。きっとね。(戯言じみてパチンとウインク向けて。) [Sun 13 Aug 2006 03:45:05]
ヒルダ@海水浴(昼) > 魔物も悪魔もきっと尻尾巻いて逃げ出すに違いないわ。この世界の全ては女で支えられているといっても過言じゃないしね。 男?私たちに弄ばれる存在ね。 ( そこが可愛いんだけど、と付け加えて。 ) こ、拳で…。それは確かに、その、ええ。 ( そんなアグレッシブな感じには見えないんだけどなあと思いつつ。 お互いの昔話に花を咲かせるのも楽しいだろう。こっちの昔話は半分が猥談になってしまうそうなのだけれど。 ) OKOK、じゃあ今度教えてあげるわ。空を飛ぶのは気持ち良いわよ。特に天使様専用のお空を私たちが代わりに占領するっていう快感がね。 ( 人が空を飛ぶ術はあまり無い。そらは私たちのものだ。 ) バイクツ辺りなら新手のプレイって事で見逃してくれそうだけどね…!まあ、何。もしやるんだったら呼んでよ、影から見守るから。 ( サバトはちょっとやってみたいなあとげふん。 ) こっ、後悔しても知らないンだから! ( などと言いつつもちょっと期待してしまうあたり、もう獣がちょっぴりコンニチハしてます。 ) そ、そんな事してたのっ!エルヴィーネさんったらいけない人! 写本はもうやりたくないわー、腰と肩にも良くないわよね。うっかり本の上で寝て涎の痕とかつけちゃったり。 ( 図書館の本になにやら染みを見つけたらきっとそれは私のせいですごめんなさい。本は綺麗に使いましょう! ロングスカートをも捲くる風の魔法、その為に属性魔法を極めた人が居たらきっと私は心の底から尊敬する。 ) ええ。帰ったらとりあえずほったらかしにした犬の世話をしなくちゃ………。    あ。 ( その時振り向いた先、エルヴィーネ嬢の背後に傾きかけた夕日と燃えるような空を見た。それが海面に反射して一面緋色の世界。それは昼から夜へ変わる瞬間、魔女達の時間の始まり。 ) ……まさか、これが”宝物だ”なんてオチはね…。ま、これはこれで悪くないかしら? ( もしかしたら本物のお宝がまだ埋まってるのかもしれないけど、もう帰らなくちゃいけない私たちには関係ない話だ。ならばこの風景を宝物として心につめて持って帰ろう。 ) [Sun 13 Aug 2006 03:24:44]
エルヴィーネ@海水浴 > 嗚呼、それはいい言葉だ。女は度胸。ついでに愛嬌。 深淵から見上げて来る魔物とて、真の通った女には敵わない。(敵の弱い所を的確に突く本能は女性特有のものだと思います。容赦の無さとか色々。ぐっ、と親指立てて。) 謳歌したいからこそ、僕も今此処にいる訳だ。――アレだね。流石に拳で語る青春はそろそろ卒業するべきかな、とか。(その辺りの昔話はいずれ聞いてみたいとは思う。茶でもしばきながら。 でも長寿種も結構大変ですよ。ご近所づきあいとかやり辛くて!) …カーブどころか、浮くのも苦手だ。いや、一応浮かびはするんだが。コツを教えて貰えるなら、是非にと言うね。(空の暴走特急が増えそうな予感。) …流石にストリーキングで逮捕は勘弁だね。偏見の目はともかく、変態を見る目で見られるのは、それ何て羞恥プレイってヤツだ。(サバトはやっぱり乱交げっふごっふ。羞恥どころの騒ぎでもない。) 其処は上手く制御してくれるのを祈っておこう。ふふふふふ。(ニヤニヤ。まさに私の愛馬は凶暴です状態だなんて!) 本もね…図書館の借りパクにも限度があるというか、怒られるし。(パクるな。) その辺りの写本とかも、勉強にはなるけど肘にクるね…!(爽やかなイメージの風属性。その実態はある意味浪漫。どうせ捲るならスカートはロングが好みです。何の話。) …お。それじゃ、そろそろ行こうか。愛しのヴェイトスが待っている――し、ね。(置いてけぼりを喰らわないように、歩き出そうか。) [Sun 13 Aug 2006 03:06:18]
ヒルダ@海水浴(昼) > 成る程、一理ある。魔女の魔は悪魔の魔、魔物の魔。しかもそれに女がつっくつんだから、度胸と根性で乗り切らなくちゃダメか。 ( まるで以前参加したコン・ゲームのような展開。危なくなったら目か股間を狙え。何の話。 ) 青春、青い春。……まだまだ満喫しなくちゃいけないように見えるんだけど。 謳歌しなさい、青春を! ( くそう、私も貴女ぐらいの歳の時はね!と関係ない昔話を始めそうになってぐっと堪えた。その時はまだ肌ももっとピチピチしてたのに…!私は全ての長寿種に嫉妬する! ) あら。じゃあ今度、箒に乗ることだけに関しては結構エキスパートになってしまったこのヒルダがレッスンしてあげましょうか。 …私もカーブが凄い苦手なんだけどね。 ( それは寧ろ扱いが苦手な域に入りそうだった。曲がるときは壁を蹴って曲がります。 ) 他所でやると自警団が飛んできそう。ギルド内でも変な噂立てられそうだし――。 ( サバトだと裸になるだけじゃ済まなさそうだ。 ) だ、ダメだったら…!凄く凶暴なのよ! ( まさに知らぬが以下略。エルヴィーネ嬢の明日は如何に! ) 本は高価だからねえ。きっとインクとか滲んで酷い事に……。 ( とりあえず皆風の属性魔法使いになろう。風はいいぞぉ、スカート捲りが出来る。 ) ――と、そろそろ片付けの時間になったわね。 ( 日も傾き始め、魔女達もぼつぼつとコテージに戻り荷物をまとめ始めている。 ) [Sun 13 Aug 2006 02:48:07]
エルヴィーネ@海水浴 > いやいや、其処は魔女だからこそ。「怖いもの」を見極められない目では、魔に触れる資格は無い――なんて。まあ、受け売りだけどね。(此処に十人の人間がいます。さあ、魔族は何人混ざってるでしょう?何そのギリギリロシアンルーレット。当てたらもれなくガチバトルの悪寒。) いや…ね。この一人称も、青春の残り香というか、若気のいたりと言うか――おぅ?(頬を摘んで、にょーんとかやってる間に、背景にブラックライトニング…!思わずびくっと手を離したね! …外見が若いのは、血筋の所為ですハーフエルフ。) …やっぱりロクでもないよね。やっぱり。まずいね、僕はまだ箒の扱いに自信が無い。(前線で戦う人には案外重宝かもしれない。でも最終判定で00とか出すと永続するステキ仕様に決まってる。※断言した) ……ほほう。己が身体が媒介にー……嗚呼、確かにソレは、自室でしか出来ない?(意図的に人を募って古典的にサバトでも開けばまた別かもしれないが。が。 でもいざという時の為に頭にインプット。どんないざ。) ……ケダモノ。ふふ、ヒルダ嬢はミステリアスだね。暴きたくなってしまうじゃないか、秘密のケダモノさんとやら。(頬赤らめる姿に、くっくっく、と肩が笑みに揺れる。知らぬが以下略。) 秘匿される事で神秘はその力を保つとか、面倒臭いんだけどね、ぶっちゃけ。(ぶっちゃけすぎた。) …氷漬けなら、まだ文献が染みて読めなくなった程度で?(それもやっぱり大打撃。頑張れ属性魔法使い。) [Sun 13 Aug 2006 02:31:45]
ヒルダ@海水浴(昼) > そうね。あと好きな人とドキ!☆肝試しとか。魔女のくせに肝試しも何も無いかもしれないけど。 ( そして本物の悪魔やら吸血鬼やら悪霊が出て、肝試しが運試しになる素敵な街ヴェイトス。 ) 良いじゃない”僕”で。素のままで居るのが一番よ。 ( そういえばニアーラ嬢も”僕”を使う人だったか。 負けず嫌いな性格故に発生した小さなやりとりは意外な形で決着が付いた。 『は、肌年齢の差が…!』 一瞬背景に雷が走りました。 ) …私、その手のお薬の話が出たら仮病使おう。若しくは飛んで逃げよう。 ( 鱗は確かに紫外線どころか矢とか鉄砲まで弾きそうな勢いだ。 ) そうね。あと、全裸でやると大気中のマナと同調しやすくなって上手く行くって私の師匠が言ってたわ。 ( ちょっと見た目は間抜けだが! ) い、いえ… 金曜日はケダモノが。 ( くっ、と目を逸らしながらも何故か頬を赤らめる。フライデーナイトマジック。 ) とりあえず、そういう危険な術式は表でやるようにっていう決まりとか作ったほうが良いわね…。まあ、あんまり手の内を見せたくないとかそういう理由で自室に篭るんでしょうけど、大火事になったら魔女ギルドの財政傾いちゃうわ。 ( その犠牲は尊すぎる…! ) [Sun 13 Aug 2006 02:21:47]
エルヴィーネ@海水浴 > 終わりに感じる寂しさは、楽しみ尽くした証として誇らしく受け止めようか。夏自体は――多少腹立たしい事にまだ続く。また水や陽光と戯れる機会もあろうさ。  …いやいや。直そうとは思ってるんだけど、中々これが。(ほっぺたつつかれて、目を丸くする。お返しとばかりに、摘み返そうとする辺りが無駄な負けず嫌い。 そんな他愛ないやり取りをカタストロフさせる辺り、魔女の公約は刺激物。) ハッハッハ。一般に依頼が出ないのは、大体ギルド内で生贄…ごほげふ。もとい、被験者を募っているというしね。  …鱗とか生えないといいんだが。(角質化したお肌が、どんな紫外線でも弾き返しますとか。それ何て呪い。 残念ながら、その辺りには関与していなかった。残念ながら。※二度言う) 逆に、ある程度精神的に安定する環境の方が成功率も上がりそうだし。ふむ。 僕も嬉しいよ。此方こそ、茶菓子に乏しい部屋ではあるけど、お茶は喜んで――おや。金曜はデートか何かで?(にまぁ、とタチの宜しくない笑みを浮かべられるのも、知らぬが仏といった辺り。金曜のドアにはスリルがいっぱいか!) …嗚呼。寮の廊下の焦げ跡…大分修繕されたらしいけどね…。 …いずれ、より良い式なりを構築していく為の、尊い犠牲って駄目か、駄目かな。(犠牲は尊くても、それが隣人とか笑えない。案外最前線なギルド事情。) [Sun 13 Aug 2006 02:07:38]
ヒルダ@海水浴(昼) > 全くだわ。どれだけしゃぶり尽くしてもこの虚しさだけは消えない…ううん、しゃぶり尽くせたからこそ物悲しいのかもしれない。 自分が全然楽しめなかった祭りは寧ろ終われ!と笑いながら言ってやるわね! ―― あら、なあに?気取っちゃってぇ。 ( 僕から私に言いなおしたのを黙ってやれる程魔女は性格良くなかった。にやりと笑って頬っぺた突っつこうと人差し指が迫る。つんつん。 しかし、その笑い笑われの構図もすぐに逆転してしまった。 ) えッ! ちょっ、魔女ギルドのお薬系のお仕事はやばいって有名なのに! ( 薬関係には良い思い出が余り無い。老婆になったりとか、ぎゃふん。 ) それが性に合ってるっちゃ合ってるんだけど。私もこうしてお話できて嬉しいわ? 私の部屋なら何時でも遊びに来てもいいわよ、金曜日以外なら。 ( 貞操の危機が訪れても良いのなら遠慮なく金曜のドアをノックするがいい! ) 冬はボヤ騒ぎが…。 素直に暖房使わず魔法で何とかしようと思う辺りプロ意識   …なのかしら。 ( 魔法は便利そうに見えて、案外そうでもなかったりするものである。 ) [Sun 13 Aug 2006 01:54:49]
エルヴィーネ@海水浴 > 祭りは前日が一番楽しい――と言う輩もいるね。僕…とと、私としては、無論中身をがっつりしゃぶり尽くしたいのだけど、始まってしまえば終わるだけだからね。そんな寂寥なのかなとは思うよ。 …日焼けねぇ。(頬に掛かる髪を弄んでいた指先止めて、にやぁ、と笑みが広がる。) 直射日光に慣れない人種が、既に悲鳴を上げてたね。焼き過ぎたって。そのうち、日焼けに効く膏薬の開発がブームになると見た。(そして、焼き過ぎた下っ端ギルド員が尊い実験台になる未来図。 セクシーでキュートなお肌の維持に良いのか悪いのか。) 普段は結構好き勝手やらせて貰ってるしね。横の繋がりは案外無いし――でも、こうやって話す機会は嬉しいね。改まって部屋を訪れるのは、中々勇気がいるものだし。(交流目的で突撃お宅訪問!とか。それはそれで楽しげだが。) それはそれで拝見してみたくなるね、はしたない格好。 …人の事はあんまり言えないけど。アレだね、真夏に凍結魔法の失敗でしもやけ起こす人が数名出るのも、風物詩らしいし。(涼しさを求めた末の失敗談とか溢れてそうな。精神統一の為にも、環境って大切だと思うとか言ってみる。腕組みして、しみじみ。) [Sun 13 Aug 2006 01:44:54]
ヒルダ@海水浴(昼) > あー、そうそう。そういう感じだわ。祭りの終わり際ってどうしてあんなに物悲しさが漂うのかしらね。 私もお肌焼いちゃったわ。ダメージになるって判っているんだけど、如何にも夏を満喫しましたー!っていうムードが欲しくて、つい。 ( 水着のラインがセクシーでしょ!とか。干物は何とか免れました。 ) 良い機会だからギルドの皆と交流深めたいって思ってたの。だから名前を覚えておこうと思って。 …ふふ、確かに今更自己紹介ってのも何か変ね。 ( 此方も一礼を返そう。 ) …ええ。私なんて誰も居ないのを良い事に凄くはしたない格好でやってたり。あと水を入れたタライに浸かりながらとか。 ( 魔女の術式にはそれなりのムードを持たせたいと思っていたりするのだけど、夏と冬は別だ。うん。 ) [Sun 13 Aug 2006 01:32:56]
エルヴィーネ@海水浴 > (帽子の広い鍔を指先で持ち上げて、やあ、と気安い調子の挨拶を。) 真夏の夜の夢ならぬ、祭りの終わりといった感じではあるね。いやはや――太陽の下でがっつりはしゃぎまわったのなんて、何年ぶりやらといったお歴々も…コホン。(その侭干物になってしまうんじゃなかろうか――なんていらん心配をした真昼も、過ぎてしまえば夢の後。咳払いと共に視線が明後日に逸れたのはご愛嬌。) おや、名前を覚えていてくれたとは光栄だね、ヒルダ嬢。初めまして――と言うのもおかしいけれど。ま、多少のおかしさは太陽の所為ってことで。(北国出身の魔女は何か無茶苦茶言った。だって真昼の太陽は燦々と、眩しいくらいだから。彼女が口にした名前に、意外そうに肩眉上げて。帽子をひょいと持ち上げて、一礼。) …部屋に篭って術式を組んでいる時とか、軽く殺意を覚えたりしないかい?こう、特に特定の目標は無くても。(飛翔の夏。ヴェイトスの夏! きらりと歯を輝かせて物騒な事をぶちまける辺りがきっとヴァカンス気分※違) [Sun 13 Aug 2006 01:22:54]
ヒルダ@海水浴(昼) > ( あら、と声を出して話しかけてきた女性の方に向き直ろう。勿論スマイルは忘れずに。 ) まだ夏も半分も終わってない筈なのに、何故か今年の夏は終わったような気分になっちゃうわよね。まあ、海なら近場で行けるのは確かなんだけど。 えっと確か… エルヴィーネさん、よね? 私はヒルダよ。 ( 旅行の名簿の中にあった名前を覚えていた。こうやってお話するのは初めてだから、初めましての挨拶を。 ) ふふふ、そうね。でも暑いのは私がビーチに遊びに行く時だけにして欲しいってのが本音だったり。 ( 大丈夫、まだ俺達の夏は終わってない! ) [Sun 13 Aug 2006 01:07:43]
エルヴィーネ@海水浴 > (帰り支度は一応終えて、この数日間で馴染んだビーチなりに各々、思いを馳せたり惜しんだりする時間帯か。水着姿に薄手のパーカー羽織り、麦藁帽子の代わり、とんがり帽子だけがこのビーチには不釣合いの魔女スタイルが、さくりと砂に足音響かせて。) それは非常に同感――いやはや。こっちの夏が暑いのには辟易していたんだけど、こんな楽しみ方もあるんだね――と。失礼?(ざざ、と潮騒の打ち寄せるビーチに佇む黒髪の魔女に近づきながら、ひょいと肩竦めて見せる。 これまで姿が無かったように見えるのは諸々の都合が。げふ。 [Sun 13 Aug 2006 01:02:10]
お知らせ > エルヴィーネ@海水浴さんが入室されました。 [Sun 13 Aug 2006 00:55:29]
ヒルダ@海水浴(昼) > ( あと一時間もしたら帰り支度をはじめないといけない。一応荷物なんかはもう纏めてあるけど、後片付けやら何やらはまだだ。この一週間私達はくたびれる程泳いで、こんがり焼いて、食って飲んで、騒いだ。 ―― 聞けば、アマウラの方で何か事件があったらしい。ギルドに戻ればそれの対応に追われるのだろう。今日までそんな不穏な動きをまるで見てみぬフリするかのように遊んでいたけれど、明日からはもうそうは行かないんだ。 ) …楽しかったね。また来年も来たいなぁ。 [Sun 13 Aug 2006 00:46:33]
ヒルダ@海水浴(昼) > ( その貴重な最終日を穴掘りで埋めようってのは確かに良くないかもしれない。そういう私も宝探しなんか放って友達とはしゃぎ合っていたし。勿論何人かはそのお宝を探していたりするんだけれども。 ) あーぁ、このビーチとも今日でお別れか。何だかもう一週間ぐらいここに残って泳ぎたい気分だね。 ( ヴァカンスの終わりはいつもこういう気分にさせてくれる。このまま時間が止まってくれたらな、なんていう気分に。 ) [Sun 13 Aug 2006 00:33:03]
お知らせ > ヒルダ@海水浴(昼)さんが来ました。 『ヴァカンスももう終わり。』 [Sun 13 Aug 2006 00:22:32]
お知らせ > ヒルダ@海水浴さんが帰りました。 『そして泣きそうな顔をしながら、誰かに気付かれないように後始末をするのだ。』 [Sat 12 Aug 2006 03:01:57]
ヒルダ@海水浴 > ( そしてまどろみながら何度も何度も精を吐き出し続けた。まるで数人の男に犯された後のように白濁でその身は汚れ、頬を伝う己の精を舐め取っては、まるでそれが吐き出してもらった精であるかのように恍惚とした表情に歪む。 地面に降り注ぐ己の魔力の結晶は、まるで小さな溜め池のようにその白の塊をあちこちでつくっていた。 ―― やがて全てを吐き出すと、手の中から熱が消え―― 後には荒い呼吸を繰り返す半裸の女と、白で汚れた一帯が残されていた。 ) [Sat 12 Aug 2006 03:00:57]
ヒルダ@海水浴 > ( 恍惚とした表情を浮べ、突き出した舌のぬめりが妖しく光る。節操無しの身体は愛人に加え同僚の魔女や友人までその捌け口として求め始めた。男も、女も、子供も関係なく。 びゅく、と二度目の精。絡めとる指がその精を満遍なく塗り手繰り、ぬちゅぬちゅと淫猥な音を響かせた。胸を嬲る手がつつ、と降りて自分の秘穴を穿り出す。 ) ひ ぅっ! んん、 あッ! はぁ…ッ!! ( ああ、何てはしたない。汚らわしい。ごめんなさい。でも、愛してる。 女は耽る時、必ず愛人にそんな言葉を心の底で呟くのだった。愛を語るにしては滑稽な姿だけれど。 ) [Sat 12 Aug 2006 02:53:12]
ヒルダ@海水浴 > ( びく、と身体が一瞬震えたかと思うと白濁が先端から飛び散った。勢い良く吐き出されたそれは地面どころか己の顔や服や眼鏡にまで掛かり白く汚していく。女はそれの余韻に浸る事も無く、指の動きを止めない。 ) は  っ、 は、 ぁ…… っ  あぁ…… ( 逆の手でぐ、と力を籠めて胸に指を食い込ませるとこね回した。目は瞑ったままだ、その脳裏の奥には乱暴に犯し、乱暴に犯される自分の姿がある。 ) [Sat 12 Aug 2006 02:44:16]
ヒルダ@海水浴 > ( いつもなら愛人を抱くのだけれど矢張りこういう場所ではそれもしにくい。結果こうして情けなく自分で慰めるしか無いのだ。 熱に手を触れ、ゆっくりと、ゆっくりとなぞる。 ) ……… ぁ  ッ。 ( 今まで何度も何度も繰り返してきた虚しい行為。思い浮かべるのは愛人の小さな手、唇、足、身体。 直ぐに指使いは強く、激しくなる。湿り気を帯びた魔力の塊がねっとりと自分の指に絡ませ、声と呼吸が上ずっていく。 ) [Sat 12 Aug 2006 02:39:48]
ヒルダ@海水浴 > ( こうなる事は判っていたし、皆で旅行に行くのだから予め”慰めておいた”。それでもやはり暴走がちな自分の魔力は留まるところを知らないと言うか遠慮がないと言うか…。 ) ……… っ。 ( ゆっくりとスカートをたくし上げると、熱を持ったその魔力の結晶が下着を押しのけて顔を覗かせていた。しかも以前より大きい、女は思わず口元に手を当てて頬を染める。 ) [Sat 12 Aug 2006 02:35:01]
ヒルダ@海水浴 > ( ヴェイトスの方は雨だろうか?不安定な天候の下で漸く止んだ時を見計らって女は一人外に出た。もうこんな時間だ、出歩いている魔女は居ない。皆連日の泳ぎと宝探しで疲れ果てて眠っているのだろう。 そういう自分も決して疲れていないわけじゃないのだが―― 。居ないと判っている人影を探すようにきょろきょろと辺りを見渡し、誰も居ないのを確認すると草むらの影に入り腰を下ろした。 ) [Sat 12 Aug 2006 02:31:15]
お知らせ > ヒルダ@海水浴さんが来ました。 『屋外。物陰。そこにやってきた一つの影。』 [Sat 12 Aug 2006 02:27:47]
お知らせ > ヒルダ@海水浴さんが帰りました。 『 でもこういうのって大抵しょーもないオチが待ってたりするのよね…! 』 [Mon 7 Aug 2006 04:05:08]
お知らせ > ヘレラ@海水浴さんが帰りました。 『 かくして、謎の地図が魔女達の元に届けられたわけで―――。 』 [Mon 7 Aug 2006 04:04:10]
ヒルダ@海水浴 > うん、そうよね、うん。 ( と、自分を納得させつつも、またお肌のお手入れに熱が入るのだった。 さりげないポジション取りにも気付かず、手にした地図を見てとりあえず驚くしかあるまい。こんな展開小説とかでしか見たこと無い。 ) いや――…… ベタ過ぎよ。罠じゃないかしらこれ!? ( そうは言いつつも期待に胸が膨らむのだ。 ) そ、そうね―― とりあえず一度戻って。 報告はしておきましょう。念のため、ね。 あとでこっそり掘り返したりしたのがバレたら、ちょっと酷そうだし。 ( そう言って箒に跨ろう。 ) [Mon 7 Aug 2006 04:02:28]
ヘレラ@海水浴 > 気のせい気のせい波の音、今それどころじゃないしっ。 ( まぁ本来年齢という概念自体が馬鹿馬鹿しいくらいの古い悪魔ではあるが、エレナ・ストーンズの登録年齢は14歳。 それ重要。 骨の前にしゃがみ込んで、少し遠くから見守る事にする。 ヤバいと思ったらヒトの壁があるように。 ) いや何も言ってないし。 随分古いみたいだしなんだろうね――――んん、地図? 割とベタは、アレかな? ( 実在するんだそういうの。 何だか冗談みたいなものを見つけたもんだと眼を丸くして。 少し暗くて見づらいが、ありがちな話――――隠したモノなんかの場所を示した地図っぽく。 ) …どうする? とりあえずいったん帰ろうよ。 報告する? しない? [Mon 7 Aug 2006 03:57:11]
ヒルダ@海水浴 > 今、何か言っ… ううん、気のせいよね。 ( ヒルダイヤーは地獄耳。外見年齢に関する悪口と猥談は逃さないッ!多分。 14歳相手だときっと立派に犯罪になる…のかもしれない。 ) 骨、よね。…人の。 ( 声を出して驚く少女に対して、自分の声は少し落ち着き目だったが。これでも驚いてはいるのだ。 幾ら魔女とはいえ人骨なんて見たこと無い。が、素人目から見ても外傷とかそういうのは見当たらない。飢えとかそういうので此処で朽ち果てた感じだ。そして骨は古い、もう何年も何十年も経ってる感じ。 ) ………。 ( そして当然、目は死体の持ち物に行く訳だ。死体の持ち物に手を付けるなんてっていう道徳と、好奇心がゆらゆら揺れる。 ) まあ、ほら。この人の身元とか証明できるものとかあるかもしれないし? ( 道徳が木っ端微塵に砕け散った。ごそごそと中を弄ると出てくるのは空の水筒とか、恐らく護身用の錆びた短剣。二度と時を刻まない懐中時計―― これは本来なら高価なものだが、手に取った瞬間蓋が割れて崩れ落ちた。修理は出来ないだろう。 そして………。 ) ……………。 ( 此処らへん一帯のものと思われる地図だ。問題は、そう問題は。その地図に×印がついていることか。 ) [Mon 7 Aug 2006 03:49:31]
ヘレラ@海水浴 > 本当は若いけど肉体年齢はあんま若くないとかそんな感じか。 ( 岩場の裂け目に出来た水溜りなんかをのんびり覗き込みながら小さく小さく呟いた。 14歳の娘に尻話を熱く語ったとして語り継がれる未来図。 ) ん、なーに? なんか見つかったァー? ( と、不意に聞こえた声に立ち上がり、何の気なしに近付いてみる。 ものの見事に人骨だ。 アー、こういうときどんなリアクションすれば良いかナ。 いちお、魔女だし大袈裟すぎるのも何だ。 よし匙加減決めたッ。 ) …わっ、骨…!? なにそれっ…! ( マイルドに驚いとこ。 どれくらい古い物なのか、外傷は無いか、あったら難による損壊か。 それくらい調べておけば良いだろう。 今すぐ此処が危険な場所だとする要素としてはいささか古い感じ。 ) [Mon 7 Aug 2006 03:38:19]
ヒルダ@海水浴 > あー、うん。いや、その。 若いのよ!?若いンだけど! こう、何よ、ホラ! ( バランスというか何と言うか。身振り手振りで伝えようとしても伝えられないこの思い。 ) 向こうの人はそもそも言い方が遠まわし過ぎるのよ。もっとストレートに言えばいいのにさ! ( そして後日「ヒルダ下品」のキーワードが魔女ギルド内に広まるのでした。 ) そうねえ、折角のバカンスだし。ま、流石に仕事しろーとは言われないと思うけ……  んん? ( その時、足元で何か硬いものを踏んづけた。人骨―― と言うには朽ち果て過ぎて凄くびっくりしたわけでは無いけれども、驚く。 そして…… 近くにはこれまた朽ち果てかけた鞄があるのだ。 ) [Mon 7 Aug 2006 03:27:12]
ヘレラ@海水浴 > さっき若いからッて。 ( 普通に突っ込んだ。 ) まぁその辺は後でアマウラだかフォーウンだか系のヒトにでも聞くとして。 ( 居たかどうか知らないが。 とりあえずヒルダがオケツ云々という部分を強調して言いまわろうッと。 ) 昼間歩けばまだ何かあるかもね――――えぇ、こんなトコロまで来て薬草摘み? ( 今日オヤスミだよ、と口を尖らせ。 見る限り本当に特になんにもない、か…? ) [Mon 7 Aug 2006 03:21:16]
ヒルダ@海水浴 > いや、私もイイ歳だしこう、そろそろ物事の分別ってものを…。 ( この前なんてウサミミ生やして悦んでた。思い返してみるとアレって傍から見てどうだったんだろう。 自分もふわりと地面に降り立って、カンテラの灯りで辺りを見渡した。岩肌ばかりで打ち捨てられた海賊船や、宝箱に縋る骸骨とか、そういうものは見当たらない。 ) うッ…… 確かにおかしいわね。 いや、その。 ……何だったかな。 ( うーん。駄目だ思い出せない。 ) 大丈夫よ。私そんなハクジョーな女じゃなくてよ。 …でも、海賊は居なさそうね。魔女ギルドらしく、生えてる植物とかの採取とかした方が良いのかしら…。 [Mon 7 Aug 2006 03:15:00]
ヘレラ@海水浴 > まァ良いけどネ。 私難しく考えるのキラーイだし。 その時ソレで良いとおもったらそうすれば良いンだよ。 お婆ちゃんになってから保守すれば良いんじゃない? ( やるもやらないもアナタ次第。 自滅に向かっていく傾向が治らなきゃ、何したって一緒さね。 てこてこと好き勝手な方向に歩き出し、サンダル履いてくればよかった、などとぼやいた。 足場が砂じゃないといささか歩き難い。 ) 尻に入っても虎の子は得られんでしょ。 というか下品。ヒルダ下品。 海賊ねェ……真っ暗でなんも見えないけどそれこそ大ピンチじゃない。 飛んで逃げるのは良いけど置いてかないでネ? [Mon 7 Aug 2006 03:05:13]
ヒルダ@海水浴 > … そうかもね。 ( その言葉は自分が魔女ギルドのメンバーなのだという事を認識させられる。昨日のニアーラさんとの会話でもそうだったが、もしそれがギルドの命令ならば従うしか無いだろう。ギルドの命令は恋人の命令に等しいのだから。 ) ………。 ( 続く言葉には無言。正直、判らなくなっている部分もあるのだ。先日海岸で出会った少女に「魔女とは何か」と聞かれた時、「生き様よ」と自分は答えた。間違いではない、しかし…。 ) 「オケツに入らずんば虎子を得ず」とも言うじゃない? ……ん?何か変ね。フォーウンだかトキノミヤコだか、あっちの言葉って難しいわ。 ( とか、お約束をかましつつ。 すぐ背後に迫る危険に、魔女は気付かない。ただ漠然と―  漠然と居心地の悪さを感じるだけで。 洞窟内に入ると、そこは薄暗い空間。波の音が反響し、穴は奥に続いているようである。 ) こういう所ってさ。海賊の隠れ家だったりするのかしらね。 [Mon 7 Aug 2006 02:55:05]
ヘレラ@海水浴 > イザとなったら得意な人に回ってくるんじゃないかナ――――皆言うと思うよ、3回も4回も違わない、って。 ( 悪魔は囁く。勝手な憶測とこちらの都合だけで惑わすような事を。 実際問題、未だヒルダは健在で、少なくとも外面上破滅的なリスクを負わされたようには見えないだろう。 誰が何を言い出すかは実際のところ分かったもんじゃない。 ) ま、なにをもってして「魔女」であるかは曖昧だけどネ――――。 ( そして無責任な発言を繰り返す。 悪魔召喚を否定するのは魔女としてどうカナ?なんて意味合いを含んで。 ) ナンだっけ、「君子アヤウキニ近寄らず」。 ヒルダのやり方は「近寄って駄目だったら考える」だもの。 ( 背中に悪魔乗っけて独りになったりナ。 いっそ此処で食い殺してなにくわに顔をして帰るのもとても気持ちが良さそうだが、リスクも多いし折角の休みの日を台無しにする事もなかろ。 ) [Mon 7 Aug 2006 02:46:01]
お知らせ > ヒルダ@海水浴さんが入室されました。 [Mon 7 Aug 2006 02:40:15]
ヒルダ@海水浴 > ―― え…? 嘘。 ( 思わず聞き返した。召還部屋は利用者の記録を付ける魔女ギルドの施設である。そりゃあ何度も出入りしてるぐらいは知られているだろうし、実際何度か召還にだって成功している。けど、一目置かれてるなんて初耳だった。 それが色々な意味で、というのではなく良い意味だけでしか受け取らない。だから少し照れくさそうな声色になる。 ) …でも、頼まれてもやらないと思う。怖いもの。 おいそれと頼って良いものじゃないって判ったから。 ( やるんだ、という人を見たらやんわりと引き止めるかもしれない。自分勝手な考え方ではあるが。 ) あら、怖い? 大丈夫よ、多分。 いざとなったらフルスロットルでブッ飛ばして逃げるから。 ( そう言って加速した。 岸壁にはすぐの辿りつくだろう。ランタンの灯りで岩肌を照らせば、大きな穴がぽっかりと空いてその奥は闇が続いている。 )  [Mon 7 Aug 2006 02:36:15]
ヘレラ@海水浴 > ( 便利な小者を馴らしたもんだ、と肩を竦め、探りを入れ続ける。 話したがらない雰囲気をわざと汲まないで、何の気なしにという具合に。 ) ――――誰かに頼まれたら? 皆知ってるよ、ヒルダは悪魔召喚何度も成功してるって。 一目置かれてるンだから。 ( ギルド長の女、という意味でもナ。 良くも悪くも目立つのだ。 滑空を始めた箒の上、水着の首と腰の後ろについたリボン飾りが風に靡く。 ) 本当、危なそうな所好きだねェ―――――分かってて首突っ込んじゃうンだ。 [Mon 7 Aug 2006 02:28:39]
ヒルダ@海水浴 > ( 蜘蛛はずぶりと魔女の掌の中に、そのグロテスクな身体を沈みこませるようにもぐりこむ。そして指先から白い糸が放たれ、ヘレラの腰と自分の身体に巻きつけるように伸ばした。 ) とりあえずこれで落ちないわ。 ――え?ええ。でも慣れたって言っても何か凄い事が出来るわけじゃないし―― 呼ぶ予定は ( 一瞬、間を置いて。 ) …無いわ、今のところ。 ( そこで話を切りたいかのようにややぶっきらぼうに言ってのけると、箒は前へ進み、海の上を滑るように走る。 ) あっちの岸壁の方を見に行くわ。洞窟とかあったら楽しそうじゃない? ( そう言って、海岸線が続く先にある険しい岸壁を指差し…とは言っても、暗くて良く見えないだろうが。昼間の内は視界に入っていた岸壁だ。 ) [Mon 7 Aug 2006 02:23:25]
ヘレラ@海水浴 > ( そんな疑惑の魔女の後ろで悪魔は、じわじわと来た笑いのツボに噴出すのを堪えてにまにましていた。 下手すると幸薄い30くらいとか思ってたら―――とか失礼な感じ。 ) えぁ、うん。 命綱? そういえばヒルダはまた悪魔と契約したんだネ――――もう慣れたモンじゃない? …また呼ぶ予定とか無いのカナ? ( カナ? 知りたい事があったら何でも相談に乗るヨ。対価を払ってからね。 そんな内心をとぼけてみせ、離陸に向けてしっかり姿勢を整える。 ) [Mon 7 Aug 2006 02:16:54]
ヒルダ@海水浴 > ( 勘は所詮勘。確信とはまた程遠い、だから余計に性質が悪いとも言える。さておき―― ) …。 ( 今、一瞬にじゅうさん、の後で、何か、こう、なんだろう、宜しくない間があった気がする。 ――勘は所詮勘。確信とはまた程遠い、だから余計に性質が以下略―― ) やっぱりちょっと心元ないわねェ。 ( ふわりと浮ぶと同時に、片手を掲げ短い呪文を詠唱する。一瞬黒い光が毀れやがてその中から大きな黒後家蜘蛛が姿を現した。 ――手の内をあえて見せない、その程度の駆け引きが出来ないのだ。隠す必要が無い、とも思っているのかもしれないが。 ) 命綱付けるわよ。行き成り海の中から襲われたりなーんてこともあるかもしれないし。 [Mon 7 Aug 2006 02:12:34]
ヘレラ@海水浴 > ( 勘が良いといえば良いのだろう。 幾つかほかの魔女とは事情の違うところがあるとはいえ、今の所魔女ギルドで明らかにエレナ・ストーンズを訝る魔女は見かけない。 もっぱらスラムや暗黒街以外の場所では普通にしているからだ。 ) うんうん、気持ちが若いのは良いこと――――にじゅうさ…うん、それじゃ行こうかッ。 ( うわ、普通にもっとフケてると思ってた。 演技でもなんでもなく慄いた。 そして気を取り直し、ヒルダの箒の後ろに跨り、横乗り気味に脚をひっかけて体重をヒルダの背中に預けた。 自力で飛ぼうかとも思ったが、用心するに越したことは無い。 能力を見せる必要など何も無いのだ。 ) [Mon 7 Aug 2006 02:04:31]
ヒルダ@海水浴 > ( くそう、憎たらしい子。嫉妬しちゃう。とか思うかも。 ―― この屈託のない笑顔に戸惑うと言えば戸惑っている。表面上はいい子に見えるのだ。けれど――……。 ) 私はほら、若いから。疲れるのは帰りの馬車の時だけで良いわ。23の夏は一度しかやってこないのよ、眠ってる暇なんか無いわ。 ( よいしょ、と前の方にずれて後ろを空ける。腕の無い彼女を落としてしまわないように気をつけなければならないが。 中には飛べない魔女も居るだろう。実際自分も最近まで飛べなかった魔女だし、それに両腕が無い少女が一人で箒に乗るのは難しかろう。そう思って、別に気にしては居なかった。 ) [Mon 7 Aug 2006 01:56:58]
ヘレラ@海水浴 > ( お婆ちゃんのしわ袋ッてヤツですか。 私ゃ通らないよその道。 ) …む? ( なんで「む。」?みたいな屈託無い笑み(の演技)を浮かべて首を傾げる。 この曖昧な好感度の低さがちょうど良い加減だ。 退屈しない。 ) 皆疲れきって倒れてるのにヒルダは元気だねー。 まぁ、うん。 私もちょっと一回りしてみようかと思ってた所だし。 ( 変な間があったが一応誘われた。 どうせ独りで歩いていても大した事なんか起きないだろうし、同行しようか。 さて、腕の無い魔女エレナ・ストーンズは箒を持っていない。 むしろ、今まで一度でもソレらしいものを持っていたためしは無いが――――。 ) [Mon 7 Aug 2006 01:51:12]
ヒルダ@海水浴 > ( 年老いた魔女にも長年培ってきた技と経験があるし、そう蔑ろに出来たものじゃあないのだが―― でも、やっぱり若者との間には色々あるんだ。何れ通る道とはいえ――。 ) ―――む。 ( ふと掛けられた声。声の方に顔を向ければ、見知った少女の姿が。気まずそうにしたものか、嬉しそうな笑顔を向けたものか、ちょっと考えた後曖昧な表情になった。 ) え。ええ、まあ―― この辺りをちょっと見て回ろうと思って。 ………… 来る?一緒に。 ( とりあえず、誘ってみた。 ) [Mon 7 Aug 2006 01:44:49]
ヘレラ@海水浴 > ( 普段あんまり婆どもとは縁が無いが、基本的には無邪気で純朴な子供キャラを装って甘やかされる方向に持って行っている。 それはそれで鬱陶しいくらい長話を聞かされたり、無闇に呼び止められたり、婆さん臭を漂わせて近寄ってきて面倒臭いったらない。 なんだこのギルド、年寄りと若者に確執でもあるのか。 ) ――――んむ、何だ、トラブルメーカー様はやっぱり元気じゃないか。 ( 不意に視界に入ったフケ顔が、どうやら箒に乗って何処かへ行こうというのを見て小さく呟いた。 いつもどおりの猫被り顔をするのが面倒臭いが、とりあえず頑張ってみる事に。 ) ヒルダー? 今から何処か行くの? 独り? [Mon 7 Aug 2006 01:39:44]
ヒルダ@海水浴 > はンっ。ばーさんどもめ、やっと大人しくなったわね。年寄りの冷や水って奴だわ、正しく文字通り。 ( そんな魔女はやれあーしろこーしろと色々こき使われ気味だった。そして今それから解放され、ぶちぶち文句を言いながらもこうして砂浜に出てきたのだ。その手には箒が握られている。丁度ヘレラの目の前にやってきた魔女は、よっこらせと箒に跨る。 ) [Mon 7 Aug 2006 01:33:45]
お知らせ > ヒルダ@海水浴さんが入室されました。 『疲れ知らずが此処にも一人。』 [Mon 7 Aug 2006 01:30:44]
ヘレラ@海水浴 > ( 無駄にありあまるタフネス7。正確には魔女でもなんでもない怪生物は疲れ知らずで、昼間散々打ち上げられた海産物で遊び、砂浜で魔女達と戯れ、その上でまだ遊び足りない。 ちなみに肘から先が無いお陰で既存の水泳法は再現不能。重量バランスも手伝って、泳げなかった。 流石に誰も泳げとは言わない。 ) ―――――ちょっと遠くまで飛んでみるのも良いかもナ。 [Mon 7 Aug 2006 01:26:16]
ヘレラ@海水浴 > フンっ…ようやっと婆どもが大人しくなったか。 ひ弱ッ子ばっかりでまァどいつもこいつも死体みたいに転がってるっちゃあ転がってるけどナ。 ( 皆が疲れきって宿に引っ込み、盛大に喰い捲ってごろごろしている時間。 生温い夜の海辺を一人水着姿で歩く。 たまには人間の遊びにつきあってやるのも良いか、なんて思ってついてきてみれば、魔女って連中は何だってこんなにひ弱なのか。 体力を持て余して一人ぶらぶら出歩く事にした。 波打ち際の砂を踏み歩き、波が寄せるたびに砂に埋まっていく脚の感触を愉しんで一人遊び。 寂しい子っぽい。 ) [Mon 7 Aug 2006 01:17:32]
お知らせ > ヘレラ@海水浴さんが入室されました。 『 遅い時間。 』 [Mon 7 Aug 2006 01:13:25]
お知らせ > ヒルダ@海水浴さんが退室されました。 『( 久しぶりに上手い酒だった。 )』 [Sun 6 Aug 2006 03:25:25]
ヒルダ@海水浴 > ほんと、上手いのね。そのフレーズ真似しちゃおうかしら。占いのお仕事に。 ( 物事は全部シンプルが良い。それで片付けられるなら一番良い。 ―― 嫉妬という蟠りがあったほうが、人間として魅力的になるのは確かである。強すぎるのは問題だけど。 ) 60点―― 悪い点じゃないわね。悪い気がしないから、悪い事じゃないのかしら? ふふ。 ( ならば今は60点で居よう。なに、人生は長い。死ぬまでに満点に出来れば上等だろう。天才だって常に100点をキープする事は出来ないのだ。正しい事を自分で気付くのと、正しい事に気付かされるのは同じことだ。大事なのはそれが「正しいかどうか」見極める力ということか…。 ) 遊びに行くって行ったきりそのまんまだったし、その時教えて貰うわ。 [Sun 6 Aug 2006 03:24:52]
お知らせ > ニアーラ@海水浴さんが退室されました。 『( そんな、夜の一幕。 )』 [Sun 6 Aug 2006 03:17:57]
ニアーラ@海水浴 > そう言う物さ。何、悪い気がしないのなら悪い事じゃ無いって事だよ。 ( 単純明快に、そんな言葉を発してみせる。理性で律さねば成らぬものが本能であるならば、嫉妬はまさしく本能であろう。ならば嫉妬すると言う行為は ――― 人にとって必要な行為と言う事になるのだろうか。 ) ――― そうだね。それで良いと思うよ。 ( カツン。グラスとグラスを触れ合わせる程度の、小さな乾杯。まぁ ――― 安眠妨害許すまじ、なんて言われて怒られるのも嫌だし。 ) 当然、理想はそうあるべきだ。でもね、次点と言うか及第点が『人の話を素直に受け入れられる』事なんだよ。前者を100点とするなら、後者は60点くらいだ。 ( そして、多くの場合は60点で事足りるのだ ――― とか、そんな意味の言葉を連ねた。 ) 嗚呼、勿論構わないけれど ――― 店に帰らないと判らないんだね、これが。 ( 美容と健康は女性にとってクリアすべき課題である。多分だけれど。 ) [Sun 6 Aug 2006 03:17:30]
ヒルダ@海水浴 > ええ。でもちょっとくすぐったい、変な感じ。 ( それでもって悪い気はしない。本当に変な感じだ。 嫉妬が理性的なのか本能的なのか。愛から出でるものなら同じ本能的なものだろうと、ヒルダなら答えるだろう。 ) 考えてみると苦労する立場よね。あんなちっこいのに(失礼)、頑張ってると思うわ。 で、私達がその上で胡坐かいて勝手なことしちゃダメってのもあるしね。 ( でもパプテスの人だっていけないんだ。今まで会った人達は優しいから、眉を顰めること一つしなかった。じゃあ良いのかなって勘違いしちゃったんだもの。…なんて、身勝手な責任転換をしてみた。 ) う…ん。人の意見を大人しく聞くだけじゃなくて、自分でその事に気付くのが一番の理想なんだけどね。私もまだまだだわ。  ( そしてそんな自分がちょっぴり悔しいと思う面もある。 ) それはそれは、ええ。今度良かったら造り方教えてくれないかしら。 ( 美容と健康。そのキーワードに眼の色がちょっと変わった。 まあ、まずは乾杯と行こうか。 ) [Sun 6 Aug 2006 03:09:03]
ニアーラ@海水浴 > ――― たまには、良い経験だろう? ( くつらくつらと悪戯で居て邪気の無い、一見背反しているかのようなそれらが絶妙にミックスされた笑みを浮かべながら、言葉を返す。黒い魔女は時々思うのだ。嫉妬とは、理性的な感情なのか ――― それとも本能的な感情なのか、と。取り敢えずは黄金色の液体を、相手のグラスに注いで見せよう ――― 別に同じ事を共用する心算は無いが。 ) 集団の頭は、当然集団に対する責任を負うからね。トラブルを避けようとするのは至極当然で真っ当な話だよ。 ( そんな彼女は人目が無いのを良い事に箒で飛んで掃除のバイトとかしてたが。どうせばれなきゃ良いんです。この日本人気質め。 ) まぁ、人の話を素直に受け入れられるのは好ましい事じゃあないかな。其の点は少なくとも評価できる。 ( 仮令其れが、自分のためでは無いとしても、だ。 ) そりゃあ、初見ではそう考えない方が不自然だと思うけれど。 ( 実際そうだった奴が言うのだ、間違いない。あれ? ) 古書を整理している時に製法が載った書を見つけてね。美容と健康に良いとあったから、一つ作ってみようかと言う事になったのさ。 ( 別の理由も無い事も無いのだが ――― まぁ、どうせ今語る事ではない。 ) [Sun 6 Aug 2006 02:55:38]
ヒルダ@海水浴 > そうね。 ……ふふ、変な感じ。これでも占い師だから人にそういうお話聞かせて見せることが多いんだけど、聞かされるのは久しぶりかも。 ( そういう感情を「悪魔」「敵」、そして「屈服させるべきもの」として捉え、私の悪魔召還はある。……筈だった。 …苦い思い出、振り払うにはお酒が一番良い。自分のグラスを差し出した。 次は此方からも大往生を差し出す番だろう。 ) やっぱりそうかしら。そうよね……。 ギルド長もそういうトラブルは出来る限り避けたいみたいだし…。 ( 箒を持って出歩くのも控えるべきか。美容と健康の為に歩くんだと思えば良い話だけど。 ) もう少し気をつけるわ。ただでさえ暴走しがちなんですもの。 ( 忠告は素直に受け止めよう。彼女の言っていることはもっともな事だ。それに逆らうというのなら、ギルドを脱退して一人でやれという話だ。 ) これを飲んだら死ぬっていう意味じゃなくて、死ぬときはこれを飲みたいっていう意味でこういう名前らしいわ。まあ、どう考えても前者と取る人が多いわよね。 ――…… 蜂蜜酒。あら、美味しそう。 [Sun 6 Aug 2006 02:42:14]
ニアーラ@海水浴 > ――― まぁ、ありていに言って仕舞えば何でも個人差の範疇に収まるって事さ。良い事でも何でも無い。其れは当然の事だろう? ( そして ――― それにさえヒトは嫉妬する。何故あのヒトは私より綺麗に生まれてきたのか。何故私はあのヒトより醜いのか ――― 等と、利己的で傲慢な感情を内に抱く。まぁ、戯言はさて置き ――― 取り敢えず着せ替え人形にされる可能性は考慮して然るべきだろうか。 ) ――― 余り目立つような真似をするのは如何かと思うよ。組織ってのは、一人の行動が全体に影響する事が往々にしてあるんだから。 ( グラスを傾けながら、そのような言葉を並べた。表情は相変わらず、口調も相変わらず。トラブルの無い人生なんて詰らないが、トラブルだらけの人生は正直御免蒙りたい。それこそ勝手だと言う突っ込みは無意味だ。魔女と言うのは総じて利己的なモノだから。 ) ――― 随分物騒な名前だねぇ。まぁ、良いけど。 ( と言うわけで、互いに交換して見ることになった。取り敢えずその黄金色の液体は、匂いから蜂蜜酒である事が容易に判る。それはもう、蜂蜜の匂いさえ知ってれば。度数はそう強くないが ――― 美容と健康に良いかもしれない。その辺の予備知識は全く伝えて無いが。取り敢えず ――― 一升瓶を差し出した。対応によって此方から注いで差し上げるか、瓶ごと手渡すかが決定する。 ) [Sun 6 Aug 2006 02:29:47]
ヒルダ@海水浴 > 良いこと言うのね。ちょっと感心しちゃった。 ( そんな貴女に決まってこの魔女はこう言うのだろう。「可愛いのに勿体無い」と。 あんまり同じような服装を着ているといつか買い物に攫われるハメになるかもしれない。若しくは、突然スットンキョーなデザインの服をプレゼントされるとか。 既に良く思われていない面もあるのだ、確かにそういう行動は慎むべきかもしれない。 ) ええ…… でもやっぱり客の中にパプテスの人とか居るだろうし、考え物だわね。 ( 難しいところだ。自身の中では魔女と言う職に誇りを持っている。だからこそ、堂々としていたいという気持ちもあるのは確かだ。しかし、こんなことをしていたらいつかトラブルに会うだろう。それはきっとギルドにとって良くない結果を及ぼす。 ) ええ、頂くわ。それじゃ、私からも―― トキノミヤコのお酒、「大往生」よ。 ( ※大往生:アルコールだけが強い安酒。飲みすぎると高い確率で悪酔いする! ) ……こっちは、味は保障しない。 [Sun 6 Aug 2006 02:09:16]
ニアーラ@海水浴 > 完全に同一な存在なんて居ないんだから、そもそもの基礎が異なるだけだよ。ある程度は追随できる物さ。 ( かく言うこの黒いのは如何かと問うならば ――― そもそも自身の外見に微塵の興味も抱いていない為、そう言う努力などは欠片もした事が無い。と、それはそれとして ――― 自ら口に出すと『調子に乗っている』『自慢とは見苦しい』等の陰口が舞う事になるので ――― それはそれで面白くあるが、お勧めは出来ない。しようとも思うまいから良いのだが。 ) ふぅん ――― まぁ、その辺は個人の自由だ。一々口出しする事でも無いし ――― 良いんじゃないかな? ( 魔女は怪しい。其れは実にエクセレントな回答だ。だからこそ魔女と言うのは自身が魔女である事を隠すべきだとも思う。何故なら ――― 見も蓋も無い言い方をすれば、怪しい奴は社会的信用を得られないから。序でにパプテスとかから追われたりするから。寧ろそっちがメインだとか言うのは別の話だ。 ) 飲んでみるかい? 味は保障するよ。 ( 此方は此方で黄金色の液体をグラスに注ぎ、静かに傾けた。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:58:03]
ヒルダ@海水浴 > 美人は一日にして成らず―― 何にもしてないのに綺麗な人って居るけどね。憎らしいわ。 ( 魔女ギルド長との関係はもう隠すような事でも無いような気もするのだが、あえて口にするようなことで無いのも確かだ。 …それにしても、彼女の嫉妬を誘う為に他の男に股を開く自分が嫉妬を語るとは。 ……反省しよう。 ) 元々占い師の方が本業だったのよ。でも折角だから、これも魔女ギルドのお仕事にしちゃおうかなんて考えてたりもするんだけど――……。 やっぱね、ギルドに愛着あるし。 ( 健全だと言ってくれた手前だけど。 魔女なんて皆怪しい、というのは暴言だろうか?少なくとも私は気にしない。股間からナニ生やせる魔女はどう考えても普通じゃないのだ!お互いに! ) ま、たまーにそういうお酒も良いかもね。 ( そういってグラスを傾けて、暫し話に花を咲かせようか。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:48:02]
ニアーラ@海水浴 > 賢明な判断かも知れないね。努力を怠ると坂道を転がり落ちて行くだけだから。 ( ちょっとだけ危機感を煽ってみる。恐らく既に十二分判っている事であろうし、深い意味は無いのだが。さて置き ――― 大体、目の前の彼女とギルド長の噂くらいは耳にしている。だから彼女が嫉妬するとすれば、先ず第一に彼のギルド長に関わる事であろう。無論、噂から構成した結論ゆえに見落としなどがあっても気付けない物であるが。 ) 副業を持つのは良い事だよ。大っぴらに魔女ですとか言い触らすよりは、十全に魔女として健全だ。 ( 店の雰囲気から怪しいとか、見た目が既に怪しいとか言ってはいけない。どんなにランクが上がっても、この肌の色が変わる予定なんて欠片も無いのだから。ピラミタ出身だからですとか言い張るのが健全な言い訳。あれ? さて置き。黒い魔女の術と言えば ――― さしあたり、目立たない物ばかりである。召喚なんて高度な儀式はやれません。 ) 其れは正しい。否、趣向によっては一人で飲みたい時なんてのも在るんだろうけれど。 [Sun 6 Aug 2006 01:34:33]
ヒルダ@海水浴 > ( ベットの中に入ってしまえば皆生まれたままの姿さ、気にする事は無い。だから何の話。 ) そうかも、ね。……やだわあ、今のうちにお肌のお手入れしておきましょ。 ( けれど恐らく、自分の暗い暗い何処までも深い深い嫉妬を受けられる条件はただ一つしかないだろう。それは私の愛を奪った奴だ。 ) やっぱり真面目に働くのが一番ね…。魔女としてのランクが上がればお給料も増えるんでしょうけど。 ( しかしいまいち自分の魔女の技はムダとムラが多い。何か一つギルドに大きく貢献出来れば良いのだけど。 自分の欲望に素直な方が魔女としても人としても良いものになる、筈だ。筈……多分。 ) ええ。やっぱり一人で飲むのは楽しく無いからね。 ( 相手も一升瓶を出すのを見れば、同じような笑みを反そうか。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:18:36]
ニアーラ@海水浴 > ( この平坦なボディでビキニを着る勇気は無い。と言うか似合わない。己の領分を知る事から全ては始まるのだ。何か違うような気がしても深く追求してはいけない。困るから。 ) ――― ふふ、嫉妬してる内に、胃に穴が開くんじゃないかい? ( 暗く、深く、滑稽で鮮烈な感情。嫉妬から愛が生まれるのではなく、愛から嫉妬が生まれるのではないかとするヒトも無きにしも非ず ――― らしい。具体的には此の黒い魔女とか。ヒトじゃないけど深いことは気にしちゃ負けだ。 ) まぁ、反動で余計酷くなる可能性もあったりするんだけれどね。 ( そもそも必要を感じないのなら贅沢しない物であるが ――― 魔女たるもの欲望を押し隠すのは宜しくない。魔女の解釈が間違っている? そんな事は無い ――― 多分、きっと。無いといいなぁ。 ) ――― ふむ? つまりは飲もう、と言う事で良いんだね? ( くつらくつらと笑いながら ――― 椅子の陰からずるりと似たような瓶(要するに一升瓶)を取り出した。が ――― 其の瓶にはラベルが無く、中には黄金色の液体が満たされていた。 ) [Sun 6 Aug 2006 01:07:50]
ヒルダ@海水浴 > ( 大丈夫、OKだ。とてもOKだ。何が?色々と! ) 私の嫉妬の仕方は凄いわよ。でもそれを表に出さないの。影でメラメラ燃やすから余計に深いものになるんだわ。 ――ま、嫉妬する前に努力しなくちゃね。健全な人間として。 ( 嫉妬はとりわけ暗く―― そしてヒルダから言わせれば最も「醜い」感情だと感じている。 例えば自分への愛。例えば誰かへの愛。嫉妬はそんな愛から産まれるものだから、全てを否定するつもりは無いけれど。 ) あははは……… それはまあ、確かに……。 ( いっそ本当にそこまでやってみようかとか思ったけど、やっぱり踏み出す勇気が足りなかった。 ) ふふ、十分だわ。 ( そしてどこからかどん、と一升瓶を取り出すのだ。 ) 明日も弾けるから程ほどにはするけどね。 ( もし口に出していたら蜂蜜酒に切り替えるシーンだった。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:57:12]
ニアーラ@海水浴 > ( 恐らく ――― 気が向いたら、そんな事を言う事も在るだろう。ちなみに水着は黒に黒じゃ味気無いので白。凹凸に乏しいのでワンピース。詰り如何言う事かと言えば ――― ぶっちゃけギルド長と被ってる。 ) はは、怖い怖い。併し是非とも見てみたくはあるけれど。 ( 女の嫉妬と言う物は、人の抱く感情の中でもとりわけ暗い物。単純な怒りより性質が悪い ――― まぁ、それはそれとして。この黒い女が、魔術を使わずに似たような事が出来ると知ったなら目の前の魔女はどんな顔をするんだろうか。 ) 何、簡単だよ ――― 使う金が無くなれば、使いようが無くなるじゃないか。 ( 浪費癖の簡単な抑制法。金を無くしてしまえばいい。本末転倒? そうとも言う。 ) さて、強いか弱いかは試した事が無いけれど ――― 嗜む程度には。 ( 若さの秘訣は一日一杯の蜂蜜酒です。誰もそんな事は聞いていない? 口に出して無いから無問題である。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:44:58]
ヒルダ@海水浴 > ( こちらも下心ならぬエロ心あっての申し出、断るのはきっと正解なのだろう!だからこそ、残念そうな顔だってするのだ。では仕方ない、ニアーラ嬢の水着姿に思いを馳せるとしよう。これで泳がないなんて言ったらきっと私は暴走する、色々と。 ) ええ、そうよ。でも私より美人になったら嫉妬しちゃうんだから。 ( に、と子供みたいに笑った。 股間のトランスなら!……でも意味が無い。 ) う、ううーん……。お酒でしょ、お洋服でしょ、お化粧でしょ、(エロ)本でしょ。これ以上切り詰められるかしら……。 ( 浪費癖があるのかもしれない。これでも、一時期は自分の店を構えようとか思ってたりもしたのだけど。 安いものを高そうに見せる術にかけてはちょいと自信があったりするのだ! ) あ、そうそう。お酒で思い出した。 ―― ニアーラさんは、いける口? [Sun 6 Aug 2006 00:35:13]
ニアーラ@海水浴 > ああ。其の時は遠慮なく言わせて頂くよ。 ( 中々そう言う事象は起こるまいが ――― まぁ、社交辞令と大して変わらぬ言葉であろう。無論、言質を取った以上は一切妥協を許さないのがポイントである。ちゃんと『遠慮なく』とか付けてるしね。 ) ――― そうかい? それはどうも。 ( 其の顔に、微かな笑みを貼り付けながら回答する。恐らく、本来の能力を微かにでも取り戻せれば幾らでも変身とか利くのだろうが ――― トランスとかブーストなんて非常識なスキルは中級からなんてメタ発言。あれ? ) そんな時はだね、一度生活費を度外視して踏み込むと良い。自分を切り詰めて買った物なら、大事にしようと思わざるを得なくなるものだし。 ( いざとなれば他人を頼るも良いしね。なんて相も変わらずの笑顔。取り敢えず手作りだとか言うのは流石に初耳である。暗がりで見た内には普通の椅子と机に見えた物であるが。多分布とか掛けてたのが幸いしたんだろう ――― 幸い? ) [Sun 6 Aug 2006 00:23:43]
ヒルダ@海水浴 > あら、ざんねーん。我慢できなくなったらいつでも言ってね。 ( それでも口を尖がらせて見せる。勿論冗談っぽく。 ) そうよぉ。その点じゃ貴女も素質あるわ。将来きっと美人になる。 ……貴女が美人になる頃に自分がどうなってるかとか考えたくないけどね…。 ( あくまで相手が人間であるという視点からの意見だ。人では無い者が多いヴェイトス島。とはいえ、そうだと見抜く術が少ないのもまた事実。勿論、だからどうだと言う程魔女は野暮な性格をしていないだろうが。 ) ふぅん。それはステキな椅子ね。 私も自分の部屋の家具とかに凝って見たいけど、どうしても中途半端なところでお財布の中身が危険信号を送ってくるのよね。 ――ほら、貴女を占ったときに私が使ってた机と椅子。あれ、実は自作なのよ。そろそろもう少しちゃんとしたのに変えたいわ――……。 ( あまり器用で無い自分が作ったものだ。いつ崩れて落ちるか判ったものじゃない。 ) [Sun 6 Aug 2006 00:09:04]
ニアーラ@海水浴 > ( 自覚があれば適当な処で線を引く。自覚が無ければ線引きも出来ないし、そもそも線を引くことさえ考え付かない。意識的に道化となるモノと、意せずして道化となるモノの差は小さいようで歴然である。だからこそ、意図して道化となるモノよりは無意識の内に踊るモノの方が愉しい ――― そんな持論は、内心だけに秘めてあるが。 ) 幸いにして筋肉痛なんかは残っていないけれど ――― 何、疲れるなと言う方が無理と言う物さ。 ( 何、一晩寝れば取れるような疲労だからね。必要ないよ。そんな風に返す。口調から取れる事は、悪意なんかは全く無いと言う事。 ) おや、其れは初耳だ。 ( 良い女と呼ばれるモノにも色々在るが ――― 其の中に意地悪な女と言うのも在るのであろうか。まぁ、恐らく邪神様には如何でも良い話。 ) 色と座り心地が気に入って居てね。馴染むと他の椅子に座りたくなくなってしまうのさ。 ( 拘りと言えばそうなのだろう。特に思い出などがある訳でも無いが ――― ベッドと椅子が兼用できるだけでスペースの節約とか出来るし。 ) [Sat 5 Aug 2006 23:58:20]
ヒルダ@海水浴 > ( 道化は自分が道化である自覚があるが、その自覚すら無い道化はきっともっと……。 ) あら、ニアーラさんも若しかしてお疲れ?私こう見えてもマッサージとか結構得意よ。やってあげよっか。 ( それも昔、師匠だった老いた魔女に「ヒルダは肩叩きが上手いねえ」と言われてその気になってるだけだったりするのだけど。 ) ふふふ、判ったわ。許してあげる。 意地悪なのは良い女の条件だしね。 ( 握手を交わし、改めての挨拶。 ) へえ…… 凝ってるのねえ。 魔女は私物を愛でると良いって私の師匠が言ってたわ。私は箒や水晶を思い入れの対象にしてるけど、貴女がその椅子を愛でるのは拘り?それとも、何か思い入れがあるのかしら。 ( 要するに、愛でるに至るエピソードが何かあるのかと聞きたいらしい。自分の場合、箒も水晶も大事な人から貰ったものだと言う思い入れがあるから。 まさかそれが使い魔だとは知らず、そんな事を聞いて。 ) [Sat 5 Aug 2006 23:46:18]
ニアーラ@海水浴 > ( 其れこそ思う壺、と言う物であろう。何故ならば ――― 彼女が望むのは優雅で優美な歌劇(オペラ)ではなく、愉快で滑稽な道化芝居(バーレスク)。道化が踊れば躍るほど、其れは愉快に滑稽になる ――― まぁ、そんな邪悪な本質を見せないから魔女なんてやってられるのであるが。 ) 僕もフィールドワークは不得手な部類でね。まぁ本職が店主なんだし、しょうがないと言えばそうなんだけれど。 ( 其の分、これ以上は不味いなと言う差し引きは簡単。体力が無いなら、知力で来るべき筋肉痛を回避するのが賢いやり方だ ――― 多分。きっと。そうだといいなぁ。 ) 意地悪なのは性質でね、改善のしようすら無いんだ。諦めてくれ給え。 ( チェシャ猫の笑みは其の侭に、差し出された手を握るであろうか。 ) ――― 嗚呼、宜しく頼むよヒルデガルド・グレーテ。 ( そしてまぁ、当然問われるであろう椅子の疑問。其の回答はそれなりにあっさりとした物であった。 ) そうだよ。之は僕の私物さ。 ( 正しくは使い魔兼私物であるが、そんな些細な事(少なくとも此の魔女においてはそうである)は如何でも良い。 ) [Sat 5 Aug 2006 23:34:36]
ヒルダ@海水浴 > ( そしてその心の内側を知らぬヒルダという魔女は、海岸に舞い降りたピエロとなる。でもその内心を知っててもやっぱり騒動を起こしてしまいそうな気がするのは何故だろう。 ) あ、あらそう?じゃあ後で借りようかしら―― ( そして目ざとく官能小説を発見し、読みふけるのであった。 ) そうねえ。一人ぐらい野外活動に得意な人が居ると助かるんだけど、魔女って引き篭もりがちだから…。ま、一晩寝れば元気になるわよね。 ( 明日も泳ぐぞう、とガッツポーズ。雨降っても泳いでやる。 ) そ、そりゃそうだけど―― もう、意地悪ね。まあ、改めて宜しくって言って置こうかしらね。折角お知り合いになれたんだし、同じ魔女ギルド員としてお互い頑張りましょ? ( 微笑んで、握手の手を差し伸べる。 ) ところで、その椅子―― ( さっきから気になっていた。 ) どうしたの?まさか家から持ってきたとか……。 ( だとしたら、よほどお気に入りなのだろう。自分もお気に入りの枕を持ってきたし。 ) [Sat 5 Aug 2006 23:22:36]
ニアーラ@海水浴 > ( 内心は内心。若し貴女が心の読めるサトリみたいな生き物であったなら、間違いなく衝撃を受けたであろうが ――― 内心は押し隠すから内心なのである。 ) 推理小説、ねぇ。持って来た中に多分混ざっていると思うよ。読みたくなったらば御自由に。 ( 邪神様のバイタリティを舐めてはならない。触られるくらい何だと言うのか。減る物では在るまいし。それはそれとして、勿論そんな貴女のために ――― 持って来た十冊中一冊は官能小説である。何で趣味とか知ってるのかと言う突っ込みは筋違い。だって適当に書架から引き出しただけだし。 ) そりゃあ、見るからにフィールドワークは不得手な方々ばかりだからねぇ。だれるのもしょうがないと思うけれど。 ( かく言う彼女はと言えば ――― それなりには愉しんでいたが、筋肉痛なんかは欠片も残していない様子。砂風呂とかやってる先輩方を埋める手伝いとかしてたのは内緒。 ) 何々、あの時は別段教える必要性も無かったしねぇ。第一君だって、初見では本当の職を名乗らなかっただろう? 御相子だよ。 ( 悪戯好きのチェシャ猫のように、くつらくつらと笑いながら語った。対面の椅子に腰掛ければ、彼女の腰掛けている椅子は他の其れとは異なる物である事が判るであろう。何か、妙に座り心地が良さそうな椅子だ。 ) [Sat 5 Aug 2006 23:12:18]
ヒルダ@海水浴 > ( な、なんだってー。もしそんな内心を聞かされたらきっと衝撃を受けるであろう。 ) 娯楽小説? ――私の好きな小説はえrげふん。 そうね、推理小説とか好きよ。 ( 昔、どこかで同じ話を誰かとしたようは気がする……。 宜しい、これはセクハラではない。おさわりだ! ) もう、みーんなダレちゃってお話に付き合ってくれる人居ないのよ。折角この覚めやらぬ興奮を言葉にして発散したいのに。 ……でもニアーラさんも人が悪いわ、魔女ギルドの人だったなんて。 ( そう言いながら対面の椅子に座る。 )  [Sat 5 Aug 2006 22:57:59]
ニアーラ@海水浴 > ( 取り敢えず本当はもう少し時間を置いてからゆっくりとバラす算段が出来ていただけに、少しだけ不満は残っていたが ――― それでも、一体此の彼女がどんな騒動を引き起こすのか(※騒動起こす事前提で話しております。あれ?)と言う興味には負けたと言う話であった。 ) ――― 何、只の娯楽小説だよ。 ( 本に着けられた紐を頁の間に挟み、パタンと表紙の硬い書を閉じて顔を其方の方向に向けた。流石に書を読みながら生返事と言うのは生意気も良い所。取り敢えずセクハラは相手が申告しなければ成立しないと言う豆知識。ハラスメントって嫌がらせって意味だしね。 ) [Sat 5 Aug 2006 22:51:48]
ヒルダ@海水浴 > ( そう、彼女。ニアーラさん。 まさか魔女ギルドの同僚だったとは驚きだ。海水浴に行く魔女の名簿を見た時、ああだから私の名前を知っていたんだと合点が行った。でも確かに言われて見れば魔女らしい女性と言えなくも無い。 夢うつつの筋肉痛魔女達は返事をせず、うつらうつらしている。彼女達の意見を聞くのは諦めた。 窓から離れ背後から顔を覗かせ、声を掛けよう。 ) はぁい。何読んでるの? ( と、言いながらさりげなく肩に手を置く。はい、セクハラの基本です、第一歩です、しかも故意です。断言しておきます。でも女同士だと成り立たないのだよフハハー。 ) [Sat 5 Aug 2006 22:44:45]
ニアーラ@海水浴 > ( 古書店の店主と言う肩書きを利用して、ベッド兼椅子用便利系生命体と古書の数冊を持って来たのは正解だったと言う話だろう。暇を持て余す筋肉痛の婆様がt先輩方に貸してくれと頼まれ、快く貸したなどと言う美談もあるとかないとか。そんな彼女もまた、何か黒い椅子に腰掛けてぺらぺらと書を捲っているのであった。 ) [Sat 5 Aug 2006 22:39:23]
お知らせ > ニアーラ@海水浴さんが来ました。 『( こんな事もあろうかと ――― )』 [Sat 5 Aug 2006 22:36:44]
ヒルダ@海水浴 > ――で、この辺りって何があるのかしら。洞窟とかあったり? ねぇ、行ってみない? ( 泳ぐのも良い、食うのも良い、肌を焼くのも良い。けど、折角空の飛べる魔女様ご一行がここまで来たのだから、空から見て回ったりしてみたい。まだ日数もあるのだからそんなに焦る事は無いだろうけれど。 誘われた魔女達はんー、と思案顔。……… 何だか眠そうだ。何だかんだで初日ははしゃぐ物だ。かくいう私も筋肉痛の身体に鞭打って超はしゃぎました。じゃあ何でまだまだ元気なのかっていうと、若いから!ね!オホホ! ) [Sat 5 Aug 2006 22:29:37]
ヒルダ@海水浴 > ( 側に居た、からが切れた。側に居た何名かの魔女達は「へぃへぃさようでございますか」見たいな気の無い顔で自分の話を聞いている。泳ぎ疲れているようだ。 フッ、歳ね…… とは口に出さない。 ) でも不味いわね―― 私もわざと溺れて助けに来て貰うっていう壮大な計画をたててたのに。やったら怒られるわよね絶対。 ( というか、本当に泳げなかったりするのだけど。……あんまり奥の方には行かないようにしよっと。 )  [Sat 5 Aug 2006 22:13:44]
ヒルダ@海水浴 > ( コテージの中で雨に降られた海岸を見ながら一人呟いた。…今日はバーベキューはお預けかな。 昼間、溺れそうになったおばあちゃんの救出劇があったのだ。しかもギルド長直々に。見事助ける事が出来た時にはこう、拍手喝さいみたいな。少なくとも私は拍手してた。 ) この時の為に私、人工呼吸のトレーニングもしてきたんだけど…… 私の唇は易々とあげられないわ。 ( 側に居たじゃあ誰にあげるつもりだったんだって聞かれりゃそりゃああた、えふん。 ) [Sat 5 Aug 2006 22:08:31]
お知らせ > ヒルダ@海水浴さんが入室されました。 『いやあ、びっくりしたわね。』 [Sat 5 Aug 2006 22:01:12]
お知らせ > クーン@海水浴(昼過ぎ)さんが帰りました。 『――二時間後、ぎりぎりのところで救助。』 [Sat 5 Aug 2006 19:01:36]
クーン@海水浴(昼過ぎ) > わ、ぷっ、  あ、ちょ―――   がぼ  ッ  (がーぼがぼがぼ。 老婆と一緒に溺れる幼女――― はい、泳げませんでした。 ―――初日からちょっと企画自体を後悔した…!) [Sat 5 Aug 2006 19:01:02]
クーン@海水浴(昼過ぎ) > (浅瀬、近海の一歩手前で波間を探す。) もう初日から水死者とかマジ勘弁して欲しいんですけどねッ―― っ、居た…! (海面にあっぷあっぷしてる婆様発見。近海まで出てなくてよかった、そこまでいくと中級が出る。ふわり波間に近づき腕を差し出し) ――ほら、捕まってください。 引っ張り上げますから…  って、ちょ (がしり、腕を捕らえる鬼のような形相の老婆。水面の奥、その足に絡みつく何か―― 海草?) 「髪じゃ!」 悪霊じゃないですか!何捕まってんですか! や、だからちょっ、今撃滅しますから引っ張らな――― っ (魔法で攻撃しようにも溺れかけた老婆が引っ張り集中できない。老人のくせに凄い執念…! )        あ。 (そして、引っ張られすぎて箒から落ちた。) [Sat 5 Aug 2006 18:58:28]
クーン@海水浴(昼過ぎ) > 「グレンデルが!」 …グレンデル? ああ、あの年季入った婆様ですか。 彼女がどうかしましたか? 「溺れて!」   ッぶ――― 海に入ったんですかあの年で! (しかも溺れたとかもう何してんのおばあちゃん! 使い魔を救援に向かわせ――ようとして、ギルドに戻したのを思い出す。そうだよねギルド開けっ放しじゃ困るものね…!コメカミぐりぐりと押しながら箒を拾う。) …私が行くしかありませんか。 どのあたりです?(さっと跨り、海へと飛び出す――) [Sat 5 Aug 2006 18:53:08]
クーン@海水浴(昼過ぎ) > …ん、雲が重いですね。 へたをすると一雨来そうですか…―― そういえばまだ雨季だったか。まあ、でも市内で降っててもこっちで降ってるとは限りませんから。うん。(手元の小さな文庫本、顔に被せて目を閉じる。遠く届くは波の音―――  と、悲鳴。 悲鳴?)  どうかしたんですか。(面倒臭そうに起き上がる目前、駆け込んでくる若い魔女。) [Sat 5 Aug 2006 18:50:06]
クーン@海水浴(昼過ぎ) > (日中は肌を焼くもよし、海生物を眺めるもよし。夜はバーベキューにビールを用意した。泳ぐ……ううん、泳ぐような元気が彼女らにあるかどうかがまず疑問だが。少なくとも自分は泳ぐのヤだし。) …山かどこかにしたほうが良かったですかね。(寄宿舎代わりのログハウス横、ビーチチェアにごろり寝転びくあ、と欠伸を漏らした。 ちなみに服装は白のワンピースである。 …いやこの炎天下で黒って死ねるじゃないですか。魔女っぽくないとか言うな。) [Sat 5 Aug 2006 18:45:27]
クーン@海水浴(昼過ぎ) > (そう、今は昼過ぎである。 …昼過ぎだと思って下さい。思え!)  ……さて、漸くひと段落ですか。(事前にギルドを出、前夜から下準備を進めていた。別荘の掃除やら食料の搬送やら、やるべきことは多々あったがそれをほぼ一人(※使い魔ノーカン)で終わらせる。何故って、予算オーバーしてしまうからだ。 そして、準備が整いくたくたになったところでご一行様のご到着、めいめい好き勝手をはじめる魔女たちをぼんやりと眺めていた。) [Sat 5 Aug 2006 18:40:09]
お知らせ > クーン@海水浴(昼過ぎ)さんが入室されました。 [Sat 5 Aug 2006 18:37:00]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが退室されました。 『どこへ流れ着くかは運任せ・・・』 [Sat 3 Sep 2005 17:34:35]
マドゥー@ガレー船 > 「畜生。退避だ退避ーーーっっ!!」(船長の怒号・・・船が沈んでいるのに、一体どこに退避すると言うのか・・・。まったく何と言う災難・・・・・・国に忠義は尽くすが、分かっている犬死はごめんだ。)・・・・・・・・・・・・(作戦は早くも失敗だ・・・先ほど吹き飛んだ甲板の板のうち、手ごろなものを掴み・・・漕ぎ手の死体を乗り越えると、そのまま海面に身を躍らせた) [Sat 3 Sep 2005 17:34:21]
マドゥー@ガレー船 > (考えもまとまらぬうちに再度風きり音・・・・・・)・・・・・・っっ!!(どぉぉぉーーーん!!激しく船体が揺れる。久々に味わう、身も凍る思い・・・剣を交えているのであれば、一太刀返すこともできようが、かような一方的な攻撃に為すすべも無くやられるのはごめんだった。・・・・・・と)・・・・・・・・・??(ふと、膝に冷たいものを感じた・・・見れば、甲板にじんわりと海水が染み出してきている。浸水しているのだ) [Sat 3 Sep 2005 17:23:47]
マドゥー@ガレー船 > (こうなれば海に飛び込み、相手の船へ泳いで乗り移るか・・・?・・・愚かな考えが頭に浮かび、即座にその考えを振り払う。以前船乗りから聞いたことがある。潮流に身を取られた場合、どんな泳ぎ手であろうと決して逃れることはできないと・・・ましてそれが外洋ならば尚更だ) [Sat 3 Sep 2005 17:16:32]
マドゥー@ガレー船 > どぉぉーーんっっ!!(近場の甲板が轟音とともにはじけ飛ぶ。僅かに薄目を開け、数人の漕ぎ手が吹き飛ばされるのを見た)「畜生!!精度の良い大砲もってやがるっ!!あてが外れたぜ!!」(冗談ではない。近づき、略奪を行う前に砲撃で沈められたのでは笑い話にならぬ。何よりも自身の身が危険だ) [Sat 3 Sep 2005 17:11:40]
マドゥー@ガレー船 > (靄の無効に点ほどの黒い影が見えた。あれが敵艦なのだろう。と、その黒いか影が数回光った・・・)「野郎共ふせやがれーー!!」(船長の絶叫が響き渡った。言われる前に自身も伏せる。・・・しばしの静寂・・・・・・そして静寂に混じり・・・聞こえてくる風きり音) [Sat 3 Sep 2005 17:04:18]
マドゥー@ガレー船 > (男の言葉にマドゥーはふんと鼻を鳴らすだけにとどめる・・・・・・。頼むと言われてもこまる。こちとら、洋上戦の経験などほとんど無い。違う土俵に無理やりつれてこられて本分が発揮できるとは到底思えない・・・が)「いたぞーーー!!」(上からの声、マストに居る見張りが敵艦を見つけた合図だった。とたんに船内に緊張が走る。先ほどの船長も風向きを確認しながら、怒号を飛ばしている)・・・・・・・・・・・・(自身は身に着けた武具の感触を確かめただけ。接弦してからが自身の仕事だ・・・相手船長の首を上げればいい) [Sat 3 Sep 2005 16:57:50]
マドゥー@ガレー船 > 予想に反して揺れも少なく、割と快適と言えた。甲板の両端には幾人もの上半身裸の男達がオールを懸命に動かしている。)「頼むぜ旦那」(背後から声をかけられる。このガレー船の船長だ。船長と言えども、クリスティアなどの立派なカラック船を統率する提督などとはまるで雰囲気が違う。粗野で、むしろ山賊の親分とでも行った風体・・・) [Sat 3 Sep 2005 16:52:36]
マドゥー@ガレー船 > (潮風を頬に受けながら目をほぞめる。慣れない匂いに調子を崩すのではと、多少なりとも不安であったが [Sat 3 Sep 2005 16:48:43]
お知らせ > マドゥー@ガレー船さんが来ました。 『アングリマーラ私掠船・・・』 [Sat 3 Sep 2005 16:47:36]
お知らせ > エレシオン@真珠採取さんが帰りました。 [Mon 1 Aug 2005 21:34:29]
エレシオン@真珠採取 > 綺麗…… … (暫しの間、その眼前に広がる光景に見惚れていたけれど。 このままでは沖に流されてしまう…。 と、身を返し、岸へと向かう…) [Mon 1 Aug 2005 21:31:32]
エレシオン@真珠採取 > (海面に着いては少々呼吸も余裕があったので、今回はゆっくりと落ち着いて息をしながら体を大の字に広げ。少し、夜空に心奪われる一時…) [Mon 1 Aug 2005 21:28:50]
エレシオン@真珠採取 > (暗い海の底。 砂利を、石を掻き分け何とか目的の真珠貝を発見。 早速それを網に入れて、本日二度目の海面への上昇)【Get】 [Mon 1 Aug 2005 21:25:31]
エレシオン@真珠採取 > (流石に海中に戻ってすぐ発見。なんて都合の良い事は起きない様子。 けれど、どれが当然。 上手く行かないものなのだ。 ならば、下手は下手なりに努力と根性でなんとかするしかない。) (懸命と手探りで追い求めるは真珠貝) [Mon 1 Aug 2005 21:22:16]
エレシオン@真珠採取 > プハッ…フゥ…フゥ… ッ… (この暗さ、そして海水の冷たさに挫けそうになるけれど、「今回で最後!」と自分を激励、奮い立たせ、再び海底へと……) [Mon 1 Aug 2005 21:17:30]
エレシオン@真珠採取 > コポ…コポポ…… (暫しの海底探索を続けていると、なにやら真珠貝らしきものを確認。 近付きをそれを拾ってみるけれど…違った。 唯の貝。 ) ッ…… (それで緊張が解けてしまったのか、急に息が苦しくなって…。 酸素を求め急上昇。 最終日ともなれば、いろんな傭士に取られた後だ。そう簡単に見つかるわけもないのだろう…… )  [Mon 1 Aug 2005 21:07:27]
エレシオン@真珠採取 > (善きに計らってくれた雇い主の為にも、一つ大物を狙いたいけれど。 こればっかりは運。 けれど、念ずることによって願いは叶うとか…そんな迷信紛いなものに縋りつつ。 海底へ身を静沈めて行く…) [Mon 1 Aug 2005 21:00:24]
エレシオン@真珠採取 > (波打ち際に立ち、夜ともなればやはり昼よりも波が高い。 しかし、気にするほどでも無い様子。 海獣に襲われでもすれば、この波が大敵になるかも知れないけれど何も無ければ…。 襲われるかもしれない、とか後ろ向きな考えは一時中断。 小刀を口にしっかりと咥えて。 海水を蒸発させる勢いの熱い視線で海を睨み、前回同様数回の深い深呼吸をした後。 …) ザァ―――――ンッ!! (海に飛び込む) [Mon 1 Aug 2005 20:58:03]
エレシオン@真珠採取 > …(月明かりに妖しく照らされた海を眺める。 そして、思う。 何故いつもこんなくらい時間に来てしまうのだろう…と。 しかしそれも今日で終わり。 何も無ければ…とはいうものの、魔物や海賊の類も出ると噂に聞く場所。 早くに切り上げてしまう事に過ぎるものは無いが、この三日で真珠貝の在りそうな場所は見当が付いたものの… やはり、付け焼刃。 そう簡単にコツなんてつかめないもの。 所詮素人の技では時間が掛かってしまうだろう…。  …とにかく、こんな事をかんがえている時間も惜しい。) (等々、考えながら準備運動) [Mon 1 Aug 2005 20:54:11]
お知らせ > エレシオン@真珠採取さんが来ました。 『可也遅ればせながら真珠採取、最終日』 [Mon 1 Aug 2005 20:48:40]
お知らせ > ハルヴィック@海賊船さんが退室されました。 [Mon 1 Aug 2005 00:17:15]
ハルヴィック@海賊船 > (こうして、飴と鞭を使い分けた操縦法で海賊船はヴェイトスへと到着する事になる…) [Mon 1 Aug 2005 00:17:12]
ハルヴィック@海賊船 > よーしよし、ここで沈んだら元も子もないんだ、手は抜くなよ。(張り切りだした船員達を眺めつつ満足そうに頷き、不意に顔を上げてマストのてっぺんへと声を張り上げ)見張り、お前等も楽な仕事だからと手を抜くなよ! 発見と報告が遅れたら、お前等海に叩き落とすからな! [Mon 1 Aug 2005 00:11:43]
ハルヴィック@海賊船 > よーし全員手を動かしながら聞け! 本艦はあと2〜3時間でヴェイトス島に到着する。陸に上がりゃあ美味いメシと酒がお前等を待ってるぞ!(指揮官の士気はそのまま部下の士気にも繋がる。時化を乗り越える大仕事を終えて疲労の色が窺える海賊達は、頭領の言葉を聞いて歓声を上げ、疲れを感じさせない動きで作業を進めていく) [Mon 1 Aug 2005 00:06:30]
ハルヴィック@海賊船 > やれやれ、久しぶりだってぇのに手荒い歓迎だな……ま、時化や嵐で簡単に沈まないのはさすが元軍船ってトコか。(ロープを締め直したり船室に溜まった水をバケツリレーで必死に掻き出している船員を眺めつつ、衝角として補強されている舳先をポンと叩いてニンマリと笑う。まったく、エイシェン軍はいいお土産をくれたもんだ、と) [Sun 31 Jul 2005 23:56:15]
ハルヴィック@海賊船 > (穴だらけの帆にあちこち亀裂の入った甲板。下手をすると幽霊船にも見えかねない帆船がゆっくりと海を奔っている。その舳先には、いかにも海の男といった出立ちの中年男が一人) ふー、ギリギリセーフだったな……(時化からようやく抜け出し、遠ざかっていく暗雲を見送りつつ安堵の息を吐く海賊の頭領。別の何かに安堵しているようにも見える) [Sun 31 Jul 2005 23:50:41]
お知らせ > ハルヴィック@海賊船さんが入室されました。 『遠洋からヴェイトスへと向かってくる船…』 [Sun 31 Jul 2005 23:45:15]
お知らせ > エレシオン@真珠採取さんが退室されました。 『期待以上の大物Getに大喜。』 [Sun 31 Jul 2005 21:37:04]
エレシオン@真珠採取 > (海底に着けば早速その真珠貝を発見。 それを網に入れて、周囲に気を配りながらゆっくりと上昇。 何もなければこのまま帰れる…だろうか)【Get】 [Sun 31 Jul 2005 21:30:54]
エレシオン@真珠採取 > フゥッ……フッ…フッ… (小刀を咥えながらの呼吸故、満足に酸素を吸えないけれど、なんとか早い鼓動を沈ませて… 心身を整える。) (もう一度。今度は肺の中の空気を吐きながら真っ直ぐに海底へ… 先刻見つけた目的の貝の場所へ…) [Sun 31 Jul 2005 21:25:18]
エレシオン@真珠採取 > (この辺りは偶に魔物の類が現れると聞く。それも考えて、早めに切り上げたほうがよかろう。 海の魔物に捕らえられては地の利は向こう。勝てる気がしない。)(そんな不安を抱えながら探しているとそれらしき貝を発見。 とりあえず、息も苦しくなってきたから。この場所を覚え、海底を蹴って一度海面へ…)  [Sun 31 Jul 2005 21:21:56]
エレシオン@真珠採取 > (今宵の天気はまだマシか、いや曇っているか…。 海中はかなり暗く、見えにくいものの、真っ暗ではない。 少々目が利かなくとも前回も何とかなったから大丈夫… かな?  まぁとにかく、私は体力がある方ではない。 早く済ませて海面に上がらねば…。)(尖った岩等に気を付けながら手探りで目的の真珠貝を探す) [Sun 31 Jul 2005 21:18:50]
エレシオン@真珠採取 > んん〜〜〜〜〜…… (最後に長〜ぁい伸び。 口に依頼用の小刀を咥え、海の一歩手前へ… 数回の深呼吸。幾度か屈伸運動をした後。 飛び込んだ) ザァ――――――ンッ!! [Sun 31 Jul 2005 21:14:03]
エレシオン@真珠採取 > 折角期日を延ばしてもらったのだ…気を入れねば… (雇い主への感謝と敬意の気持ちを込めながら気合の準備運動。 海を見つめるその目は燃え滾っていた。) [Sun 31 Jul 2005 21:09:17]
お知らせ > エレシオン@真珠採取さんが来ました。 『遅ればせながらの三日目』 [Sun 31 Jul 2005 21:07:50]
お知らせ > 嘩淡@真珠採取さんが帰りました。 [Wed 27 Jul 2005 14:14:02]
嘩淡@真珠採取 > (―――深い海から、水上へ戻ってゆく瞬間が好きだ)  ッはあ、 (息をいっぱいに吸い込む感触が好きだ) ………。 (水面にたゆたう足がすきだ。)    (また来よう、と ぼんやり思った) [Wed 27 Jul 2005 14:13:56]
嘩淡@真珠採取 > (――ば、と引っ込めた腕は無事だった。掴んだ貝を腰に括った革袋に突っ込み、とん、とん、と海底を蹴って後退する。岩場を背伝いに歩きながらじっと見ていると、次第に尾びれの様な影は澄んだ海の向こうに消えて見えなくなっていった) ………。 (然し、警戒は怠れない。 足を滑らせ、岩場の上に引っ掛け身体を伸ばしながら。浮上の形) [ 3/10 ] [Wed 27 Jul 2005 14:05:17]
嘩淡@真珠採取 > (目ではないのかも知れない。だがその後ろでゆらゆらと揺れる何かは尾びれの様にも見えたし、ひょっとしたら海藻か何かの類なのかも知れない。何よりウツボに噛まれたばかりの腕の事もあり、此方は慎重だった。岩場に潜み息を殺しながら、…とは言っても最初から息は止めているのだが。そう、と岩場に手を伸ばした。未だ見えない。未だ解らない。そ、と掴み 貝を引き剥がすが―――?) [ 2/10 ] 【Get】 [Wed 27 Jul 2005 13:57:35]
嘩淡@真珠採取 > (溜まっていた息を僅か解放し、足で水を掻きより深くへ潜ってゆく。四日目となると流石に慣れて来たのか景色を楽しむ余裕すら、どこか。 …上の空に水から天空を眺めていた刹那の事) (岩場に嵌る真珠貝の幾つか。然し近付けないのは、岩場の隙間に見た――爛々と光る目の所為だった) [ 1/10 ] [Wed 27 Jul 2005 13:53:57]
嘩淡@真珠採取 > (――岩場の淵に上がる、水柱 ) [Wed 27 Jul 2005 13:48:19]
お知らせ > 嘩淡@真珠採取さんが入室されました。 [Wed 27 Jul 2005 13:47:58]
お知らせ > 月璃@真珠さんが帰りました。 『(其処に特別は無い。つけたかったケジメと返礼の形だ)』 [Tue 26 Jul 2005 23:35:25]
月璃@真珠 > (地上にて、記憶も無くうろつくばかりのこの身にどれだけの力やらが望めるかは知らない。願いや祈りを捧げたとて、肉を得て只人に混じる身体の流す血に神性やら特別やらが大してあるとも思えないが――偽りの無い思いくらいは、海原にも溶けていこう。恵みを分け与える事を赦した海神に向けて、空より落ちた月神のささやか過ぎる返礼だ) [Tue 26 Jul 2005 23:33:48]
月璃@真珠 > (僅か明るく見える水面は、月砕く波。水面が盛り上がり、割るようにして突き出す動物の頭。足りない酸素で運動を強いられた心臓と筋肉が軋み、流れ込む新鮮な空気を貪る。大きく、それでいて間隔の忙しない呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと海辺へと向かい泳ぎ出す。――頭上には月。欠けて行く途上の下弦であっても、今宵もまた良い天気だ。雲も無く、夜闇に煌と輝いている) ――元気に育てヨー。(泳ぎながら零した言葉は、この手で触れて、採りはしなかった真珠に餞のように。今日は、最初からこうすると決めていたのだ) [Tue 26 Jul 2005 23:31:37]
月璃@真珠 > (水の中においては出血は止まり辛い。如何にも無駄に散らす感覚が、どうにも宜しくは無い。消えはしない痛みを堪えるのは、単なる根性の為せる技。水を蹴る推力と、方向を定める腕。潜る時とは違い、浮上には出来る限りの最短を目指す。それ程深い傷では無いが、それでも時折視界の端を掠め、流れていく紅い帯が見えた。――水面の揺らぎが、指先にかかる) [Tue 26 Jul 2005 23:27:22]
月璃@真珠 > (――深き懐の海域より頂く恵みの代償は、恐れを知らぬ人の子とていずれに支払おう。それが、鎮守の対価ならずを願いて、感謝の念は示すこと。――己から約定した事。依頼主がどのような形で受け止めるかはまだ分からないが、流した血と口には出せず、海へと流す願いの念が動物なりのケジメだ。シャラの浜辺覆い尽くしき紅き海木幣とまでは行かないのは、どうか勘弁して貰おう。――海水が傷に沁みる。浅くとも血を流した状態で長く海中に留まるものでも無い。緩く赤い腕で貝の表面を撫でると、浮上の為に底を蹴る) [Tue 26 Jul 2005 23:20:12]
月璃@真珠 > (――ざくり。浅くとはいえ、己の皮だの肉を裂く感触は決して心地良いものでは無い。火箸を押し当てられたのにも似る感覚は一瞬。地上のように真下に流れるともいかない赤色が、海中にぬるりと散っていく。――そうか。滴るとも行かないんだったな。眉顰めた動物は、沈黙の真珠貝に傷口を押し当てるようにして、数秒だけ目を閉じる。――聴覚は外部に、感覚は周囲に張り詰めさせて、決して油断では無く。これは只の儀式だ。それも酷く自分勝手で意味は薄い部類の) [Tue 26 Jul 2005 23:15:46]
月璃@真珠 > (ナイフ片手に、密やかに真珠貝の棲まう海底へと取り付き、輪郭だけを望むそれを覗き込むような位置にて、つけない呼吸の代わりに頭の中で意識集中。眇めた視界の中に、水の中で鈍く存在を主張するナイフの銀色が、己の手の輪郭が映る。ナイフをしっかと握り――己の腕へと浅く、斬り付けた) [Tue 26 Jul 2005 23:13:26]
月璃@真珠 > (……おのれ帆立貝…! 海底にて無限と広がる水のスクリーンに、爽やか晴れやかサムズアップな昨夜の帆立貝もとい、海神の幻を見る心地だ。思いっきり濡れ衣だが! 指先触れたは岩肌とは違う、ざらりとしてもほんの少し違う貝殻の感触。貝殻――と言う言い方も相応しく無い。これは、海の命を育み続ける守護の殻だ。傷つけないように注意深くそっと確かめると、ベルトに固定しておいたナイフを抜く) [Tue 26 Jul 2005 23:08:49]
月璃@真珠 > (路の無い暗闇を掻き分けて進むのは、地上にて同じことをするより数倍の消耗を必要とする。海水の中では嗅覚も減じることになるし、光の届かない場所となれば通常の視覚も覚束無い。水の温度は時に触覚をも麻痺させえる。――つくづく、人間の領域では無いな。そんな事を頭の片隅で考えた動物からして人では無いのは、無意識の皮肉なのかどうか。進み行き、やがて辿り付く海底。 岩棚を近く侍らす辺りにまで潜っていくと、朧の視覚と指先の感覚を総動員して目的の物を探す。――手探りの指先が、微かに触れた)【Get?】 [Tue 26 Jul 2005 23:06:00]
月璃@真珠 > (水温は決して低くない。夏の海であり、この一帯はそれ程深海でも無い。素人の素潜りで何とかなる程度なのだから、それは違いないのだ。心臓を凍らす程に冷たい訳でも無い水の冷たさは、成る程。暑い盛りに涼むという表現を使った気持ちも分からなくは無い。リスクを考えれば、ヒネリの効いたブラックジョークかもしれないが。――黒を掻き分ける。水の流れは目では無く、むしろ肌にて感じるもの。潮流――細かな所までは分からない。正面から対抗して体力を消耗する愚は避ける。縫うように、海底を目指す) [Tue 26 Jul 2005 22:59:50]
月璃@真珠 > (――ざぶっ!耳元で聞こえたと感じた音はこんなもの。空気が音を伝達する世界から、全てを水が伝達する世界へと移り変わる、まるで無音にも等しいようで、同時に酷く騒がしい瞬間。 海面に上がっていく泡が見える。波に揺らめく水面がまだ、見える世界。その奥は深く、広がっている昏い闇色。――目を凝らす。その輪郭だけでも掴む為。己の行く先を定める為に、腕がズイ、と水を掻く) [Tue 26 Jul 2005 22:55:34]
月璃@真珠 > (真珠は海の恵みと言う。ならば、貰った分の感謝の念くらい示しておくべきだろう。昨夜の事もあったし、動物なりに考えたという訳だ。ストレッチは完了、体は適度に温まっている。準備運動は済んでいる。そして格好はやはりサラシと褌、それに小刀とナイフ、捕り網を固定したベルト。何か間違った海の漢スタイルは、ぱしーんっと頬を叩く) ヨシ。行くカ!(気合付け一声。そして、岩場を蹴る――) [Tue 26 Jul 2005 22:48:59]
月璃@真珠 > (今夜も動物はまた海にいた。正確には海辺、この数日すっかり馴染みの場所になった岩場の上だ。昨夜は此処で愉快な事もあった。――愉快と一概に断じて良いかも分からないが) …無事に終わッタラ、報告ダナ。(これが終われば、また暫くは海に潜るのもご無沙汰になるだろう。岩場の端まで歩き、眼下の波に向けて一礼) [Tue 26 Jul 2005 22:46:37]
お知らせ > 月璃@真珠さんが来ました。 『(――番外編)』 [Tue 26 Jul 2005 22:44:28]
お知らせ > アキ@真珠採掘さんが退室されました。 『(4日目、終了。)』 [Tue 26 Jul 2005 16:10:28]
アキ@真珠採掘 > ( 浮上した後、貝を・・・そのまま、持って帰りました。後で、開けます。 ) ・・・ ( 急いで撤収準備。これ以上は危険ですよ。本当に。 ) [Tue 26 Jul 2005 16:10:08]
アキ@真珠採掘 > ( 体を休め、傷の応急処置をしてから、もう一度、潜水開始。傷が海水で刺激されて痛いですが、我慢してます。 ) ・・・! ( 魚の怪物が居た場所に、真珠貝を発見しました。 あ、これは普通の真珠貝ですね。 ) ・・・! ( おや、こっちにも普通の真珠貝が。 ・・・いいや、今回は2つ持って帰りましょう。 ) ( 二つとも網袋に入れて急いで浮上。 ) 【Get】 [Tue 26 Jul 2005 16:07:57]
アキ@真珠採掘 > ( あっ、お花畑が見ます。 ) ・・・ふは、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・げふ、げふ。( 海面に浮上すると慌てて息をする。 ) 痛ぅ!・・・今は早く、早く陸地を目出さないと。 ( 海水が傷口を刺激する。 今は痛みを無理やり我慢し、急いで岩場を目出す。何時までもこの状態は、危険すぎる。 ) ・・・兎に角、後、傷の応急処置をしてから、一回潜って、本物の真珠貝を探しに行きましょう。( 岩場に体を上げながら、今は休まないと。 ) [Tue 26 Jul 2005 16:02:23]
お知らせ > 海底の岩場さんが退室されました。 『(後日、海岸に打ち上げられる、巨大アンコウ一匹。小刀付き。 戦P4をどうぞ。)』 [Tue 26 Jul 2005 16:01:12]
海底の岩場 > (なお、アンコウが隠れていた岩場の底は、アンコウの体にあわせたように凹んでいる。 そして、その端に、普通より大きめの、真珠貝(本物)が隠れている。) [Tue 26 Jul 2005 15:59:21]
アキ@真珠採掘 > ・・・ゲフ・・・ ( 尾びれの一撃が体に当たり、体が海中を泳ぐ。水中で体が流され意識が遠のきかける。 ) !! ( 遠のく意識を、左手の傷口を触り、その痛みで何とか繋ぎ止めた。今は空気を求め浮上に専念した。アンコウを追う余力は、今のアキには無い。 ) [Tue 26 Jul 2005 15:52:46]
アンコウの怪物 > (小刀が抜かれず、突き刺さったままになれば、そこからうっすらと血煙を引いて、尾びれをアキに叩きつけるように、反転。 遠く、さらに深い海の底へ向けて、泳いでいく。) [Tue 26 Jul 2005 15:45:04]
アキ@真珠採掘 >  ・・・ゴホ・・・ ( これ以上は息が! ) ( 傷の痛みで意識は何とか保てるが、酸素不足が限界に近づいていた。 )  ・・・! ( 兎に角、海面に・・・。 ) ( 暴れるアンコウから小刀を抜くのを諦め、小刀は突き刺したままにし、海底を力いっぱい蹴りつけ、その蹴り足の力を利用し、海面に急いで浮上しようとする。 ) [Tue 26 Jul 2005 15:41:09]
アンコウの怪物 > (弱まったとは言え、なおも噛み付く力は衰えないのか。それでも、防具に邪魔されていた分、牙の喰い込みは浅い。 突き立てられたナイフは深く刺さり、アンコウの牙が、引き抜かれる左腕の肉を、浅く削ぎながら、離れていく。左腕より出る血煙は、アンコウのそれよりも酷いだろう。) ―!! (腕から外れたアンコウは、暴れて、ナイフから逃れようとする。) [Tue 26 Jul 2005 15:33:29]
アキ@真珠採掘 > ・・・・・・ツゥゥ!( しまった!・・・此処が陸なら・・・ )  ( アンコウが暴れる度に、体が揺らされ、左腕の傷が酷くなっていく。 既に防具が意味を成さない状態。 )   ・・・・・・ ( ツゥゥ! 痛いです。苦しいです。 このままじゃ・・・。 でも、まだチャンスはある筈です! ) ( 激しい痛みと、酸素が足りない状態に耐えながら・・・・・・諦めない! ) ・・・! ( 少し力が弱まった?今です。 ) ( 右手の小刀を押し込むように力を込めて、その反動を利用し、力の弱まったアンコウの口から傷ついた左手を力いっぱい引き抜こうとする。・・・怪我の悪化は覚悟して。 ) [Tue 26 Jul 2005 15:25:33]
アンコウの怪物 > (PL:御免なさい、説明欄の表記間違えていました。150→100です。) [Tue 26 Jul 2005 15:17:18]
アンコウの怪物 > (飛び掛るようにして喰らい付いた、平べったくて大きな頭。それが、アキの腕に喰らい付いている。下手に暴れれば暴れるほど、歯は刃のようにその腕に食い込んでいくだろう。尤も、アキが暴れなくとも、腕を食いちぎろうと、アンコウは力を込めて体を揺らすのだが。) ―…! (アンコウの左目付近を狙った刃は、アンコウが暴れたために、目だけをつぶすが、深くは突き刺さらなかった。 血糊を海中に漂わせて、アンコウは、なおも暴れる。 が、その力は、徐々に弱まる。) [Tue 26 Jul 2005 15:09:28]
アキ@真珠採掘 >  ・・・・・・!( な!魚の化け物!しまった! )  ( 何かがある。そう覚悟していたとは言え、水中の事。反応しきれず腕に防具の上から噛み付かれた。力強い口が、鋭い歯が、簡易防具を突き破り、腕に突き刺さる。 )  ・・・ぐぅ!・・・ ( 防具のお陰で傷は幸い、深くないが、痛みと驚きの為、少し空気が口から漏れた。それに簡易防具。このままでは腕が持っていかれる可能性が高い。 ) ・・・! ( 不味いですよ。このままでは、腕が! それに息の限界が近いです。早く終わらせないと・・・。 ) ・・・ ( 左腕に力を込め牙に耐えながら、食わせたままにし、右手に持った小刀で、怪物の左目付近を突こうとする・・・。 ) [Tue 26 Jul 2005 15:01:54]
アンコウの怪物 > (アキが、左腕を伸ばし、真珠貝に触れようとしたそのとき、岩場が動いた! 真珠貝の周りの岩場が起き上がり、まるでトラバサミのように、アキの腕を挟み込もうとする。 小奇麗な真珠貝は、その場に潜んでいた怪物の疑似餌。岩場に紛れて、餌が掛かるのを待っていたのだ。トラバサミのように閉じるのは、巨大なアンコウの口。水中の中、素早さ5、力5ぐらいの強さで、閉じられていく。 もし、腕に噛み付けたならば、1cm程ある歯が、腕に、防具に食い込むだろう。) [Tue 26 Jul 2005 14:50:58]
アキ@真珠採掘 > ( ナニカが、おかしいです。  )  ( ・・・・・・この領域では油断しない。今まで自分にそう言い聞かせ、覚悟してきた。 感覚が違和感を告げる。 ) ( この領域での違和感! ・・・小刀を口から右手に持ち替え構えてから、左手を貝の方に伸ばし、ゆっくりと接近して行く事にしました・・・ ) [Tue 26 Jul 2005 14:41:13]
海底の岩場 > (よく見れば、その真珠貝の周囲には、小魚一匹もいなかった。そして、周りの岩場の一部は、波に揺れるように、僅かに動いている。)(そこには、魚が一匹岩に紛れて隠れている。違和感を感じたのならば、近づかぬほうが、吉だろう。 何かが起こるとすれば、それはアキが貝に向けて腕を伸ばしたときだ。) [Tue 26 Jul 2005 14:32:02]
アキ@真珠採掘 >  ・・・・・・ ( 反省。 っとと、今は海底を目出して潜っていかないと。 ) ( 貝を探しながら潜水中。 ) ( あれ、あんな所に綺麗な真珠貝が・・・。 ) ( よし、今日はアレにしましょう。 ・・・目標が決まったので、急いで、接近していきます。 ) [Tue 26 Jul 2005 14:25:53]
海底の岩場 > (静かな海の底、アキが潜っていった先の岩場に、丸く30センチほどが小奇麗になった場所がある。 その中心に、これまた妙に小奇麗な真珠貝が、ある。) [Tue 26 Jul 2005 14:23:38]
お知らせ > 海底の岩場さんが来ました。 [Tue 26 Jul 2005 14:21:53]
アキ@真珠採掘 >    ・・・ ちゃぷん ・・・  ( と海面に音を残して、潜水開始。 ・・・頭を下にして潜って行きます。 ) ・・・ ( あれ、潜り難いですね・・・。あっ!。水中簡易防具が、浮こうとしてます。・・・何故? ) ・・・ ( 兎に角、足を一生懸命、交互に振って、底を目指して潜って行きましょう。 ) [Tue 26 Jul 2005 14:19:26]
アキ@真珠採掘 > 居ませんね。( 何時ものように、海面に顔を浸け海中を確認。今のところ異常なしです。・・・そう、今のところです。これからは分かりません。油断だけはしないように自分に言い聞かせながら。 )  行きます。 ( さて、小刀を口に銜えて、網袋を昨日のように褌に括り付けてっと。 岩場からゆっくり、海面に浸かっていきます。 ) [Tue 26 Jul 2005 14:14:58]
アキ@真珠採掘 >  しかし、初日のロープは失敗でした。( 反省点を思い出します。ロープで動きが制限されましたからね。2日目以降しなくなりましたよ。 )  そして、3日間で学習した事も踏まえて、今日は、秘密兵器を装備しましょう。( 用意したのは、竹。 竹を切って左右の腕に当て、その上からロープをグルグル巻いていきます。 ) これなら動きも制限余り制限されません。・・・多分。 ( 水中用簡易防具。これでモンスターの攻撃もある程度防げると良いな。・・・希望。 ) まぁ、有効かどうかは兎も角、準備は出来る限りしておかないと。 ( 油断大敵です。 )  やり過ぎかも知れませんが、この領域、やっぱり怖いですしね。 ( ボクは、それで良い思ってます。恐怖心をなくしたら冒険者はお終いですよね。きっと。 ) [Tue 26 Jul 2005 14:09:54]
アキ@真珠採掘 > (  火 ←  自分  → 火   ) 今日も、いい天気です。暑いですが、絶好の海日和。・・・場所が此処でなければですがね。 ( 何時ものように準備をしながら、笑顔で呟いていますよ。 )  さって、最終日。気をしき締めていきましょう。 ( 焚き火に火が点いたのを確認すると、表情を引き締め、赤褌姿になり柔軟体操を始めます。 ) [Tue 26 Jul 2005 14:00:55]
お知らせ > アキ@真珠採掘さんが来ました。 『(4日目、スタート。)』 [Tue 26 Jul 2005 13:56:05]
お知らせ > 月璃@真珠さんが帰りました。 『(オマケのように扱ったバチだとも、早速火を起こし始めた動物に言うべきだ。天は厳しい――)』 [Tue 26 Jul 2005 01:08:11]
月璃@真珠 > (ヒトデは顔面に張り付いたんだろう。引き剥がすのが本日一番のダメージと推測される。おのれホタテ!次は一口齧る!其処にうずたかく積まれている10kgで我慢しろと、夜空でサムズアップのホタテにツッコミ喰らうのだろう――) [Tue 26 Jul 2005 01:06:03]
お知らせ > カイジンさんが退室されました。 『( 変なコアなエロ知識部分で通じ合った神への天罰なのだろう。 ( 天。 ) )』 [Tue 26 Jul 2005 01:05:03]
カイジン > ( 戦闘回避故に半減した★はヒトデという形で、遅れて二つ、べしょんべしょんと海から投擲されるというオチだ。 ―― …すげえオチの小粒に夜空に浮かんだホタテが雄雄しく親指を立てるのであった。「選別間違ったな!」(※CVアナゴさん。)) [Tue 26 Jul 2005 01:04:09]
月璃@真珠 > だから何故こうもオチ風味なのか…! しかも二度目だ!) [Tue 26 Jul 2005 01:03:20]
月璃@真珠 > オオオオオッ!?(――白く渋きを上げ、飛び出してくる海産物!――と、真珠貝。オマケのようにするな。クワッと目を見開き、先に飛び出した真珠へと伸ばした手は――!)【Get!】 [Tue 26 Jul 2005 01:03:01]
月璃@真珠 > ンー、海デハ無い、ナ。ソレは分かる。(むしろ現時点通じている事に慄いている。ある種の付加価値として売り出されるのだろう、その場合。元々真珠を削って飲むとかいう美容法もあるらしい。それもまた人の業。元気ですでアイキャッチずばー) ンーム。ケダモノとはタマに言われルガ。(ソレだ。自覚の無い動物は、顎に手を当てて思案しながら、波間に沈む逞しい背を見るのだ) ――カモしれんナ。ソウでナクバ、オレサマも此処にオルマイて。(その言葉が届いたかは分からない。そして――) [Tue 26 Jul 2005 01:01:13]
カイジン > 海の神故海に立つ、修行以前に海の者かと言う話よ。(凄まじくコアな話題は最早天獄など生温いレベルになっているというか誰も判らないんじゃなかろうか。女の胎で出来た真珠、とか売り出されるのだろうか性欲都市ヴェイトスは今日も元気です。 ) 我輩が帆立である様なものでは――( ないのか? ぽこぽこと泡を立てて沈む中自覚していない動物っぷりに寧ろ我輩困惑。続いた言葉に背を向けたまま鷹揚に頷き) 仕方在るまい。げに恐ろしきは恐れを知らぬ人であろう。( ぽこぽこぽこ。と泡に塗れて完全に姿を消す中、言葉を残し―― ) ( ば しゃあ ァンッ! とその消えた地点から波を割って飛び出すは真珠貝一つ(Get判定は其方で!)と、丁寧に昆布で梱包された魚とエビと貝もんまり一山10kg相当。 ――岩場に落下 してくる―― ) [Tue 26 Jul 2005 00:54:38]
月璃@真珠 > オレサマも立てるヨウにナランとナー…修行が足りンか。――何処のサバトの女王ナノカ!(せめてコープスくらいにしないと本気で通じない――だからさて置け。愉快な寄生ネタは、ソレはソレで高額引き取りになりそうな嫌な世界。オトナって汚い!地上に引きずり出せば勝機はあるとしても、そんな方法も思いつかない。どうぶつだもの) だから何故!(知らぬは当人ばかりなり) ……フムー。(仕留めるなら今かもしれないが、実際此処で攻撃するメリットも此処まで来てしまうと存在しないとも言う。これが詐術ならともかく、其処まで考える頭は無い。ならば、背中に対して行う事は――) 今月中は続くカモシレンが、何カノ形で礼は返そう。――海の育てた子らを貰ッタ感謝はナ。(だからソレまではスマンナー。後数人いるであろう同業を考えて、そんな気持ちにもなるのがやっぱり動物か) [Tue 26 Jul 2005 00:47:10]
カイジン > 戦を好むは悪しきとは言わぬが、海の上を歩む我輩と戦うのは少々辛かろう?――因みに此方が勝った場合は真珠の種床一回であろうな。( コアなプレイ…!自然神は此れだから!と唾棄されそうな発言の中、海では尋常でない力を発揮しよう神の一種は首を縦に。) 雰囲気がな。( ホタテは、鋭かった。 ) …ふむ、ゆえりぃか、どうぶつでも余りかわらぬ気もするが良かろう。――争わぬならば良し、では待たれよ。 ( ぐるぅり、と背中を向けるがホタテ貝なので前後逆転しても同じ顔が背面にもあるという話。隙だらけなのか実は見えているのか怪しい状態で、ず、ず、ず、と海の中に沈んでいくが―― 攻撃するならば最早最後の機会とも言えるか。 背中を晒した自称海神はゆっくりと海面より沈んでいく――。 ) [Tue 26 Jul 2005 00:36:00]
月璃@真珠 > オレサマとしてハ、ちと勝負はシテみたいガナ。――賞品は一口ッテ所デ。(踏み止まれたのは無駄な程に育った直感だの何だのの領域だが、守護神を無くした海域は荒れるもの。勝てたか否かは分からずとも、結果論としては今が正解か――ムウと唸る動物は、磯の匂いでは劣る息を一つ吐いて考える。我欲と任務の間でぐらぐらだ) 何故に動物!(動物なりに驚愕はしたが、マア、ヨシで済ませた。済ませるのか)どうぶつではナイ。オレサマは月璃、ダ。 ……フム。ソウカ。オマエは、海域を「守護」するモノか。(笑みの裏意は何処かでピンと来たか、ガリリと歯を鳴らすが何にしろ距離はある。腰に手をやり、思案。――神とて神位を落とせば荒御霊と化す。そんな業は知らんが、バリバリと頭を掻き) ソレは後者。(ババーンッ!貝柱目撃で食欲モードの収まらぬこの動物が、その取引で前者を選ぶ程不自然な事があるか?いや、無い!反語表現まで使う程に即断だった) [Tue 26 Jul 2005 00:29:39]
カイジン > ――贄を欲するという意で此処で戦いあっても構わぬが矢張り会話で済ませれるならばそうすべきではないか?――我輩が隠れれば(※死ねば)真珠もまともに育つか保障も出来ぬ。( 最初のシーン、交錯せずに会話から入ったファーストインプレッションでは中々拳も振り上げたくも無い。戦うだけが能のモンスタァでも無い一応神は、ふむ、とホタテ貝の間から潮風を吐き出し。 ) 良かろう、汝は――仮にどうぶつとしておこう。どうぶつよ、我輩としても言伝として動いてもらえるならば相応の礼はしようではないか?――……このまま無知な余所者が荒らし回れば我輩も荒神に堕す。( 胸を張り合う状態。何だか寂しげに見下ろす相手の意を測ったか、フ…とまた無意味にニヒルな笑い声を漏らす。) ――真珠二つか、真珠1つと魚介類山盛り。 選ぶが良し。 ( 我輩太っ腹。とばかり、ムキィッ!と両腕を上げてポージングを一発。 ) [Tue 26 Jul 2005 00:20:31]
月璃@真珠 > (無駄な敗北感を彼方の海に不法投棄しつつ、見下ろす格好は大体それでイメージ正しい。腹筋で無理矢理体勢は戻し、改めて覗き込む先にホタテ貝。そして隆々と胸筋。対抗して、薄ぺらい胸をババンと突き出す。迫力もぼりぅむもありゃしないが、爛と輝く瞳は負けない心意気) ――フム。ソレはワカランでも無いナー。何ナラ、一言伝えておくゾ。(自然信仰の動物だ。単なる野生児とも言える。――なら生贄寄越せと言われても困るかもしれないが、困る時は今では無い。いいのかそれで。控えめな言い回しは動物の直感にも引っかからず、精一杯小難しいツラで首傾げ) 有益ダゾ貝柱。主に貝柱。(真顔で。曇りの欠片も無い眼差しで帆立貝部分を見詰め) ――長いカラ、仮にホタテでイイだロウカ。(仮にもへったくれも無い。ムン、と唸りながら考える) ……海神、ナー。(無為は嫌いだ。しかしホタテは喰いたい。第一の目的は何処にいった貴様。――付け加えられた事項に、サラシ褌の動物が、えも言われぬ哀しい顔をした。其処まで) [Tue 26 Jul 2005 00:12:44]
カイジン > ――…… 一柱、と言っても貝柱を数える単位ではないぞ。( と、付け加えるのだ。真顔(※でもホタテ)が。 ) [Tue 26 Jul 2005 00:09:24]
カイジン > ( ○一柱 ×一人。 細かいが。 ) [Tue 26 Jul 2005 00:07:38]
カイジン > ( 奇妙な優越感。でも萌え知識勝ってもなあとはどうでもよく。何だか怯える猫ちくせうが穴の中を覗き込むような姿勢で見ているのだろうか。 ――筋骨隆々としたその何かは、ぐっ!と両腕を左右に開き、ぴくぴくぴく!とまた激しく胸筋を上下させた。 威嚇。 ) 話が判る娘で大いに結構。――本来真珠とは海の恵み、海に当然捧げモノを行うのは海女の道理なのだがここ数日捧げモノと真珠の減りの数が合わず―― …こうして来てみたと言う次第よ!( あっさり過ぎる程に解決のような会話。「フフ…!」とニヒルに笑うホタテは控えめな胸囲(ソフトな言い回し)の娘を見上げ、鷹揚に頷き――) ぬゥッ…!?無為な戦いは我輩の本意では無いぞ娘―― …違うな、我輩はこの界隈を収める海神が一人、名前は崇めるものによりバラバラ故――うみかみさまとでも呼ぶが良かろう!( 貝柱は人の形をしません。 自己紹介完了、ビシィッ!と指を突きつけ見上げつつ。 ) [Tue 26 Jul 2005 00:02:24]
月璃@真珠 > (間違えた!素で間違えた!車DA空間で吹っ飛びながら沈黙する。ズシャー! つんのめるようなヘンな体勢で見たものは、それもやっぱり変な物だった。流石に一秒の隙を狙って狙い撃ちは不可。弓矢は今持っていないし、飛び込む間に間が過ぎる。まじまじと主に見るは――青筋も浮く器用な貝。帆立貝――ホタテ) ……ウム。ワカッタ。オレサマも引くにヤブサカではナイ。(パアアァー。筋肉誇示する男に対抗するが如く、岩場にずしゃりと立ち直し、サラシの巻かれた貧弱な胸を何恥じる事無く堂々と張って見せる。どういう意味で貧弱かはさもあらん) ――ガ、シカシ!獲物目の前にハ引けン!貝柱カ?オマエ、貝柱カ…?(怒気を受け止める双眸は、天高き月程も爛々と輝き、むしろ期待と喜色を込めて見詰めていた。――ホタテ) [Mon 25 Jul 2005 23:55:53]
カイジン > ( OK閑話休題。でもアレはべとべとじゃなくてぺとぺとさんだ。アレって何。黙ろう。黙らなかったら酷い目に! ――却説、海の上に何故か無意味に爪先立ちし、更に何故か貝の表面に器用にも青筋を浮かべた何者かは) ………フンッ ( と、若しもどうぶつが踏み止まれ無かったならば最高のタイミングだったであろう受け流しポーズ、東洋“覇和亜怒”流の流し投げの失敗ポーズを眼下で晒した。 ―― 1秒くらい隙を晒しつつ。) ………命拾いをしたようだな招かれざる客人よ!此処は我が領土、我が土地!無闇に踏み込む無作法は本来命で購うべきではあるが今退けば見逃してやらんでもない! ( ぐるぅ り、と筋肉を晒すように胸を張り、ぴく!ぴくぴく!と胸筋を打ち上げられたばかりの魚のように上下させつつ怒気の篭った男声を頭上――岩場に向けて吼えるは  …ホタテ、なのだが。 ) [Mon 25 Jul 2005 23:49:26]
月璃@真珠 > (それはそれで最近は萌えっ子だ。まずは黙る。 今にも飛び込もうとした波間が一つ、大きな息を吐くのが見えた。飛び込みかけたフォームが一時停止。しかし勢いはもう着いている。素足が、足指が咄嗟岩場を噛むように力を込め――) ナッ、ン、ダ…ッ!?(目の前が水の板に阻まれて、視界が瞬時通らなくなる。一拍の呼吸、そして飛び込みへと転じようとした身体を無理矢理に引き戻す岩場と中空の狭間。素足は無論傷つくも、それに構っていられる時でも無い。ぐん、と海面を覗くように撓んだ身体と凝視の双眸が見たのは――海上に立つ、人影!) ナン、ダァッ!?(さっまでとは違う意味の驚愕が混じる。しかし、視線が次に向いたは、それの頭の上。――ホタテ) [Mon 25 Jul 2005 23:41:38]
カイジン > ( 50cm近い帆立貝を仮面のように頭に付けた筋肉男が海の上に立つ始末。 ) [Mon 25 Jul 2005 23:34:10]
仄暗い海の中から > ( 中からさんが通る。通らなくても良いし全体的にべとべとさんのようだ。先にお越す。 ぽこ、と一つ泡がその膨らんだ海面に爆ぜる。 ) ( 気付かぬならば其の飛び込む一瞬前に、 ざば ――ァアアアッ!! と其の海面が泡立ち脹らみ、まるで飛び込みを遮らんとするかのよう、屹立する水の壁の如く―― 「それ」は姿を現そう。踏み止まれるか、否か――ッ? ) [Mon 25 Jul 2005 23:31:23]
月璃@真珠 > (まるでハイカラさんのようだと誰かは思う。誰だ。眼下に飛沫立つを望む岩場から海面までは数メートル。それ程高いものでは無い。飛び込みチャンプになりたい訳では無いからだ。閑話休題の嵐はさて置く。――僅かな水音、波に紛れるそれは動物の耳にも実の所届いてはいた。しかし、それが通常の波音と違うかまでは察せ無い。調子良く岩場の端までやって来ると、仕上げとばかり腕をぐるんと回し、気合付け。ニィと笑い見下ろした海――足を止めても、気付いた訳では無い。飛び込む前の一拍だ) [Mon 25 Jul 2005 23:27:44]
仄暗い海の中から > ( 中からさんってどうなんだろう。速攻閑話休題。――そんな男気溢れる風貌の人影が来遣るのを感じたか或いは偶然か、海面――その岩場から少し海に突き進んだ其処、海面が僅かに膨らんでいるのは中々気付けぬものか。 )  [Mon 25 Jul 2005 23:23:11]
お知らせ > 仄暗い海の中からさんが入室されました。 『  (  たぱん。    )   』 [Mon 25 Jul 2005 23:21:09]
月璃@真珠 > (警備の仕事の方に中々時間の空きが出来ずに、少しばかり日は空いたが期限にはまだ余裕の筈。これも考え出すと再び指折り数えないと正解に辿り着けない。動物は動物頭。賢い動物にはむしろ失礼だ。そんな動物は今日も素潜りスタイル。誤解含みの海の漢スタイル。手足を良く解し、身体が急激な温度変化にもびっくりしないようにしていく。海中でいきなり動けなくなるのだけは避けたい)  [Mon 25 Jul 2005 23:19:36]
月璃@真珠 > ……ンム。四度目のハズ。(指折り数えた上でまだ不安かの動物が一匹、今日も今宵も岩場の上。今宵も晴天、満月から欠ける途上の月が、波飛沫の鏡上で砕けている) [Mon 25 Jul 2005 23:14:59]
お知らせ > 月璃@真珠さんが来ました。 『ヒーフー、ミー?』 [Mon 25 Jul 2005 23:13:45]
お知らせ > 嘩淡@真珠採取さんが帰りました。 [Mon 25 Jul 2005 14:04:46]
嘩淡@真珠採取 > (獲物を確認するのはもう少し後。 海の底を蹴り、鮮やかな太陽を拝もうと浮上していったのだった) [Mon 25 Jul 2005 14:04:44]
嘩淡@真珠採取 > ( だが感慨に耽っている場合ではない。ふと視界の端、岩壁にくっついた貝を見つければ其方に意識が向かってしまう。いい年になってメルヘンチックな事を考えるより、少し実のある事を考えろと言う話だ。 ひょ、と手を伸ばして貝を鷲掴み、 小刀をねじ込んで外そうと―――)[ 3/10 ] 【Get】 [Mon 25 Jul 2005 14:02:40]
嘩淡@真珠採取 > (口端に引っ掛けるよに咥えた小刀、気泡が漏れては上下に揺れた。腰のベルトにくっつけたナイフが存外重くて水に引っ張られるような形、 …不意に身体を捻って回転すれば、腰から海に落ちてゆく体勢になった。其の間にもこぽこぽと泡が漏れてゆく、 …その様を海の底から、見た。 空に風船が昇って往くに似た。 … 海の底から見る太陽と言うのは、こんなにきれいなものだったのか) [ 2/10 ] [Mon 25 Jul 2005 14:01:18]
嘩淡@真珠採取 > (数日前、ウツボ(巨大)に噛まれた腕が痛む。巻いた包帯に潮水がじわじわと侵入しては傷口を小さな槍でつつかれている感覚、生憎と、頑丈なれど鈍くはない。痛みを感じない訳ではないのだ。 …故にやや、右腕の進む速度が遅い。左手でわしわしと海中を掻き、 潜ってゆく。 海の怖さはあれで少しは心得たつもり。岩場を旋回し、周囲を気にしながらじわじわと降りてゆく) [ 1/10 ] [Mon 25 Jul 2005 13:56:29]
嘩淡@真珠採取 > (真っ青だ。小魚が数十、群れを成して泳いでゆく様が見える。生憎哺乳動物であり肺呼吸であり、この図体である鬼はあの中に雑じる事が無い異分子。幾度か岩場を爪先でノック、 小魚が通り過ぎた位置を狙って―――)    ( ざぱーん ) [Mon 25 Jul 2005 13:53:27]
嘩淡@真珠採取 > (波の間に陽光が煌めく、今日も日差しが強い良い天気。雲一つ見当たらぬ真っ青な空、見上げては単眸を眩しげに細めた。分厚い踵の膚は岩場の鋭さを少しずつ緩め、 … じわり、海面を覗き込み嘆息を吐いた) [Mon 25 Jul 2005 13:49:46]
お知らせ > 嘩淡@真珠採取さんが入室されました。 [Mon 25 Jul 2005 13:47:59]
お知らせ > アキ@真珠採掘さんが帰りました。 『(3日目、終了。)』 [Mon 25 Jul 2005 12:58:11]
アキ@真珠採掘 >  きっと、幸運の女神(彼女)のお陰ですね。 ( そう思うことにしました。精神を落ち着かせましょう。 ) ・・・よし、落ち着いてきました。 ( 後は、帰るだけです。 急いで服を着て、武器や防具の装備を整え荷物入れた袋を背負いました。 ) よし、準備完了です。 ( 撤収前の最終確認。忘れ物は無いですよね。 ) ・・・大丈夫ですね。 ( 焚き火を消してから、街に向かって歩き始めました。 )  [Mon 25 Jul 2005 12:57:33]
アキ@真珠採掘 > と、兎に角ですよね。 ( 何時ものように柔らかい布で真珠を包み荷物入れにしまって、服を着て、装備を整えました。 ・・・急いで帰る準備をします。 ) 帰りましょう。今日は早く帰りましょう。 ( 落ち着けボク。 ) [Mon 25 Jul 2005 12:50:39]
アキ@真珠採掘 >  あっ。真珠の確認をしないと。 ( 網袋を外して、貝をナイフでこじ開けます。・・・何時も、貝を開ける時って苦労するんですよね。 ・・・おっと、開きました。真珠の大きさは・・・ ) ・・・な、何ですか?これ。 ( 30ミリの幻の巨大真を珠発見。 ) って、これ本当に真珠ですか?何かの卵とか? ( 軽く錯乱中。 ) [Mon 25 Jul 2005 12:47:42]
アキ@真珠採掘 > ふぅ〜。( 岩場に上げって、自分の準備していた場所で、やっと一息。 ) ( 先ずは余分に持ってきた水筒で目を洗い。 その後に、体を拭いてっと。 焚き火のお掛けで直ぐ乾きますが接収も素早くしないと。 ) [Mon 25 Jul 2005 12:43:19]
アキ@真珠採掘 > ( そりゃ〜、鰻も2m超えたり、黄金だったりするの何となく理解できましたよ。背後。 ) ・・・・・・ぷはぁ ( 海面に出ると、口に銜えたナイフを右手に持ってから、ぷかぷか浮きながら息をしました。 ) ・・・早く、陸に上がらないと・・・ ( まだまだ、危険な領域。せめて自由に動ける陸に早く上がらないと。 ) [Mon 25 Jul 2005 12:39:43]
アキ@真珠採掘 > キター!!  背後、ビックリ。正直、暫く、固まってました。本当に出るんだ00って。) ( 貝を網袋に入れたので、急いで海面を目出して浮上します。 ) ・・・・・・ ( 貝が手に入ったら、何時までも危険な海中に居たくないですからね。 ) ( でも、慌てては駄目です。慌てて岩で怪我しましたでは、知り合いに爆笑されますよ。 油断無く、急いで、落ち着いて。 )  [Mon 25 Jul 2005 12:34:43]
アキ@真珠採掘 > ( 流石に三回目となると、潜水の仕方も分かってきましたよ。・・・始めに比べるとですが。 ) ( さて、貝は、確かこの岩場と砂地の間に、隠れてる事が多かったのですが・・・。 )  ( 貝を探し・・・あっ、居ました。アレです。 ) ( 貝に接近。急いで網袋に・・・ ) 【Get】 [Mon 25 Jul 2005 12:29:00]
アキ@真珠採掘 >  ・・・ ちゃぷん ・・・ ( と海面に音を残し、岩場に沿って、ゆっくりと潜水開始。 ) ( 頭を下にして潜って行ってます。流石、真昼。やっぱり明るいですね。潜りながら、周囲の変化には気をつけておかないと。 ) ・・・・・・ ( おっ。底が見えてきました。 ) [Mon 25 Jul 2005 12:23:25]
アキ@真珠採掘 > ( あぁぁ。 今、ゲットしてればと、背後、大後悔。さておく ) ナイフを口に銜えて、網袋は褌の横に括ってと・・・ ( 異常が見つからなかったので、海に入る最終準備。網袋の口は括っても入れれるようにしておきます。 ) ・・・・・・ ( ゆっくりと、足から海に浸かって海水の冷たさに体を少しずつ慣らしていきます。 ) ・・・ ( 最初は冷たいですよね。・・・兎に角、首まで浸かってっと。暫くすると慣れてきました。さぁ、潜りましょ。 )  [Mon 25 Jul 2005 12:19:24]
アキ@真珠採掘 > ( 火 ←  自分  → 火 )   ( 焚き火が大きくなってきた頃には、海に入る柔軟体操も終わりました。 ) さあ、天気が良くて海中も見やすいですよね。入る前に海中を確認しましょう。 ( ボクのような、何も後ろ盾の無い冒険者が、生き残るには臆病なくらいがでないと。 海面に顔をつけて、水中を確認できるだけ確認。些細な変化も見逃さないように。 )  [Mon 25 Jul 2005 12:13:00]
アキ@真珠採掘 > 今日は一番気をつけないと。 ( 前の2日と、同じ場所で準備としながら考えてます。 流石に準備にも慣れてきました。手早く焚き火の準備をして、火を熾し、装備や衣服を脱ぎ、柔軟体操を始めました。 ) 慣れてきたからこそ、油断しやすくなるのですよね。 ( そして、油断は死に繋がっていきます。特にこの領域では。 )  [Mon 25 Jul 2005 12:06:41]
お知らせ > アキ@真珠採掘さんが入室されました。 『(3日目、スタート。)』 [Mon 25 Jul 2005 12:01:57]
お知らせ > 危娘@真珠採掘さんが帰りました。 『(誰に望まれぬ兄妹でも、互いが大切ならば其れでいい。)』 [Mon 25 Jul 2005 07:48:09]
危娘@真珠採掘 > (考えて居ても仕方あるまい。何時の間にかすっかり短衣は乾いていた。手早く服を着て、竜を起こしに行く。目に見えた結末はどう足掻いても変わるまい。大丈夫だ。兄が居る。他の誰が己の命を蔑んで軽んじても、兄だけはきっと己の―――――命の無事を喜んでくれる。あの哀しい瞳を止めさせられる。己の命が有って良かったと今、心からじわじわ思う。黒い瞳が揺れた。―――『幸福』そうに。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・戻ろう・・・・・・・・・・・・・・。(あの街へ。―――兄の元へ。荷を掴んで竜の背なに跨る。絶対の場所が今は―――確かに有るのだ。) [Mon 25 Jul 2005 07:46:19]
危娘@真珠採掘 > (曰く『粒が小さい。品種が良く無い』。曰く『期限が遅すぎた』。曰く『本物か如何か信用出来ない』。幾らでも有る。挙句の果てには、お前の様な小娘が危険な海に潜って無事に取って来たとは思えない、店か何処かで買って来ただろう、そんなものに金は払えぬ真珠を置いて出て行け等、何か理由を付けられて叩かれるのは目に見えた未来だった。兄はあんなに哀しい顔をしていたのに。運命を悟っていたのに。気付かなかったのは己の咎だった。何度同じ結末を繰り返せば良いのか解らぬ。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(如何したものか。眉間に僅か皺が寄る。考えて居るのだ。蹂躙される運命を悲壮に思う筈も無い。「単純」に金が貰えぬ事を困っているのだ。『四日間も無駄にしてしまった』と考えて居る。単純(シンプル)である。其の間に出来る仕事はあったろうに、無念である。吐息が零れた。) [Mon 25 Jul 2005 07:39:18]
危娘@真珠採掘 > (俯いた瞳が翳る。兄の悲壮が解る。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・、(「それだけ」の危険を冒して採って来たんだぞと、何某の貴族に知らしめる事が肝心だったに違い無かろうに。己は依頼を完遂出来てない。ちっとも出来て居ない。紆余曲折、様々な事柄が合ったが結局己は『怪我も死亡もせず』無事に真珠を採って戻って来てしまっている。買い叩かれるのは己の命だった。生きて戻ってはいけなかったのだ。)(いずれ採った真珠を馬鹿真面目に持って行ったとて、報酬が得られるものでは無いだろうと既に理解が及んでいた。「そんなもの」は最初から用意されて等居ないのだ。死者に払う金もあるまい。言い切れるのは、今までにも同じ経験が合ったからだった。「見せしめ」の舞台に選ばれるのは、大概につけ若い娘が御誂えである。いずれ生きようが死のうが後腐れも無い。最適だ。理由は知らねども、己がいつも「そういう役割」に選ばれるのは単に相応しい何かがあるんだろうと、理解のつどに思っていた。そして理解はいつも遅すぎた。生きて戻る己を、何時だって苦虫を噛み潰した様な顔で迎えられたものである。誰も己の無事を歓迎等して居なかった。命を賭した任務の報酬が放逐なのは良く有る話だった。何の不思議も無い。今回もいずれ大差はあるまいと思う。)(――――――兄は解ってくれていたのに。) [Mon 25 Jul 2005 07:30:19]
危娘@真珠採掘 > (勇士の並ぶ中己に課せられた仕事は、彼らと違って採掘目的では無く、『商品に付加価値』を付ける事に相違無かったろうと思う。大怪我ないし死亡―――。いずれ『無事に戻って』はいけなかったのだ。(彼らとは実力が比較にもならぬ)己が採用された意味は其処にあったものだろう。そう、思う。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Mon 25 Jul 2005 07:19:59]
危娘@真珠採掘 > (己が採用された理由が今更知れる気がしていた。当事者で無い兄をして感付いていたやも知れぬのに、何とも遅い理解だと思う。頭が廻って居ない。)(手の中の真珠を見る。よもやあの仕事斡旋員だって己が無事で戻るとは思わなかったろう。『宛て』が外れてさぞかし困るだろうとは思う。気付くのが遅かった。謝るべきだろうか。可笑しな気もした。―――「死ななくてすまない」、と?)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(知らず知らずに拳を握り締めると、掴んだ砂が血に混じって複雑な色模様を為した。)(よくよく考えて見れば、名立たる歴戦の勇士が連ねる中、己如き外見からひ弱に見える小娘が一際「落ち込んで」採用された所に、他に意味があったと考えなければならなかったろう。例えば己が名を上げなければどうだろうか。どう転ぶに付け、他のつわものが矢張り名乗り出て、滞り無く作業が進むものであろう。いずれ何の問題もありはしない。)(―――真珠の採掘だけが目的ならば。) [Mon 25 Jul 2005 07:14:33]
危娘@真珠採掘 > (最低限の調べ物しかして居ないと言う事は、最低限の調べは付いていると言う意味である。四日間の実質作業の時間帯には朝方を選んだ。己の拙い知識では、其れが一番良かろうと踏んだのだ。早朝は潮が引き、魚も魔物もまだ眠る。貝が砂を吐く為に口を開くから見付け易い。己の能力では視界も到底効かないのに、夜中に作業を決行する程馬鹿では無いし、鮫や鯱が腹を空かせて沖に出て来る昼間や(適う能力の人も居るだろうが)、満潮になる夕刻に出て、自らを意味無く危険に晒す理由も無かった。己は能力に分相応の仕事をして居れば良いのだ。確りした理由があった。必要以上のリスクもボーナスも要らない。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(――――――其れが、いけなかった。) [Mon 25 Jul 2005 07:04:16]
危娘@真珠採掘 > (己が依頼を『達成出来て居ない』事は知って居た。己と言う個に課せられた仕事は、真珠を採って来る事では無い。此の場合『無事に戻らない』事が肝心だったのだ。気付いたのは実に三日目を終えてからの事だった。相変わらず鈍感だと思う。兄は最初から気付いて居たやも知れぬのに。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・兄者・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ごめん、と呟く声も掠れていた。只、疲れて居るだけだった。肉体の疲労に、精神の疲労が重なっている。成功の運命は何時も限られた者にしか振らない事を、己も兄も知っていた。) [Mon 25 Jul 2005 06:56:30]
危娘@真珠採掘 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(待っているから、と。ずっと帰るのを待っているから、と色違いの双眸が、己が振り返って扉から出て行っても尚、背後から語っていた。言葉通りの静かな静止を振り解いたのは己だった。子供の様に繊細で一途な兄の愛情を振り切って尚、仕事の完遂に望んだのは、此れは己の傭兵としての矜持だった。一度引き受けた仕事は譲れない。最後まで遣り通す単純な義務が合った。『企み』が薄々理解出来ているのに、わざわざ魔魅跋扈する海へ己から挑む辺り、馬鹿だとは思う。兄も恐らく気付いて居ただろう。だからあんなに切ない瞳をしていたのだ。) [Mon 25 Jul 2005 06:50:18]
危娘@真珠採掘 > (小刀を引き抜き、貝をきりきり抉じ開ける。事務的に作業を進めて行く。思いを巡らせるのは実に此れからでいいと思う。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、つ・・・・・・・。(途端に人差し指に鋭い痛みが走って、思わず唇に含んだ。金錆の味が口に広がる。貝の表面はうっかり鋭い。舌先でちろりと怪我を舐めて、再び作業に取り掛かった。)(僅かな赤に濡れた白ヤスリの表面に、兄の見送り際の酷く悲しげな顔が不意に浮かび、些細な痛みなどすう、と遠のく気がした。) [Mon 25 Jul 2005 06:46:45]
危娘@真珠採掘 > ―――――、はっ・・・・・・・・・・・!!(盛大でちっぽけな波紋が束の間波を揺らし、直ぐに海原に飲み込まれて消えた。考えるのは、息が出来る様になってからでいい。波打ち際にぎしぎしと四つ足で立ち上がり、濡れて解けた二重巻きの三つ編みが、肩に垂れ掛かるのを背後に放る。起き上がり掛ける竜の鼻面を、一つ撫ぜて岩に座った。袋を撒ける。) [Mon 25 Jul 2005 06:42:34]
危娘@真珠採掘 > (此れが最後か―――。思い切り底を蹴って、盛大な濁りと共に潮流れに乗って浮上する。息苦しさには何時まで立っても慣れそうに無い。)(別の脅威なら有るか―――。)(ぐんぐん近くなる水面を目指して浮上する。斜め直線状に海を横切って―――、浜が近い。大人しく待って眠る、竜の蒼い鱗が浜辺の黄土と揺れて映った。)(顔が―――、出るか。)(3ロール) [Mon 25 Jul 2005 06:40:36]
危娘@真珠採掘 > (暗がりになる水の中で目を凝らす。そうだ。調度この辺りに、あのカワウソが―――、確かに、潜って―――、)―――――――――――、(一際、視界の端で光った。)(―――あっちだ!)(水を思い切り蹴って、移動する。あの仄かな光が海底に映った。みるみる近付く。見覚えのある珊瑚礁が視界に広がる。)中心部まで行く必要は無かった。近付いたと思った思わなかったかの時点で、網を掻き分けて―――、砂ごと地面を掠める。)(2ロール)【Get】 [Mon 25 Jul 2005 06:38:46]
危娘@真珠採掘 > (朝焼けの照らす海の中を、巧みに両足を動かして潜る。泡が目に冷たい。最終日を迎える頃には、既にある種の諦観の念があった。恐らく確実な―――、である。其れ以上は海中で考える事では無かった。どんな運命にも、己に(兄にも?)強要される死は直ぐ口を開けている。逃げ切れなければ『生きられない』んだろう。―――そう望まれる様に。)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ぬめぬめとした闇が迫る。外の世界の安寧の其れでは無い。だとしても、ほんの僅か「慣れた」辛い水の中をひたすら沈んで行く。両手をだらりと下げて、岸壁沿いに両足をくねらせ―――、あの真珠貝の楽園へ。遠くは、無い。)(1ロール目) [Mon 25 Jul 2005 06:35:03]
お知らせ > 危娘@真珠採掘さんが来ました。 『(海面から呼吸を整えて―――、海へ潜った。)(注:この依頼は失敗します)』 [Mon 25 Jul 2005 06:28:58]
お知らせ > エレシオン@真珠採取さんが退室されました。 [Sun 24 Jul 2005 20:32:54]
エレシオン@真珠採取 > くっ……ぉ… (やっと開いた、貝の中には。 なかなかの大きさの真珠。 前回が前回だったので、うれしさも一塩。 自然と顔も綻んでしまう。)(その真珠を貝ごと網に入れて、気分上々に海辺を後にする…) [Sun 24 Jul 2005 20:32:11]
エレシオン@真珠採取 > (海岸へと戻れば、四つん這いの体勢で数回の深呼吸。 呼吸が落ち着けばゴロリと身を返し。 腰を重くおろしながら胡座をかいて) ……ふむ…。 (やはり、一朝一夕には慣れないもの。 貝の口を小刀で開けようとするけれど、なかなか上手くいかない) [Sun 24 Jul 2005 20:29:46]
エレシオン@真珠採取 > (そろそろ息も危険領域に達したので、急いで地面を蹴り上昇……) プハッ!! …フゥ…フゥ…フゥ―― (少々怖い呼吸の仕方をしながら、沖へと戻っていく…) [Sun 24 Jul 2005 20:25:05]
エレシオン@真珠採取 > (しばらくそれを触り続けて、確認。 ああ、これだ! と確信。 結局、それを持ち帰る事に…)【Get】 [Sun 24 Jul 2005 20:21:38]
エレシオン@真珠採取 > (何か先刻から感じていた気配が増えた気がするけれど、気にとめている暇も気力も体力も無い。 そして、手に触れた先日感じたのと似た真珠貝の感触) [Sun 24 Jul 2005 20:20:17]
エレシオン@真珠採取 > (夜という事もあって、視界が悪いし、水も冷たい。 時間を間違えた… とか思っている暇もないので、とっとと潜る。 ドッ と額に鈍い感触。 前が見え難くてそこにぶつけてしまった様だ。 数瞬悶えてしまうも、すぐに気を取り直し、手探りでの探索を再開させる) [Sun 24 Jul 2005 20:17:49]
エレシオン@真珠採取 > (小刀を口に咥え、前回と同じ、間違った…下にもぐるよりも、前に勢いがついてしまいそうなフォームで飛び込む) ザァ―――ンッ!! (海中に潜り込み、今回は無駄なことを考えず、底に向かって直行!) [Sun 24 Jul 2005 20:12:44]
エレシオン@真珠採取 > フンッ! ンッ! …っと…… (前回はそれ程…というよりも、小さな収穫だったので、今回はがんばろう…と。 結局は運任せであるのは… とにかく、運も気合で変えていこうと…。)(準備運動しながら、海の一歩手前に立ち… )  [Sun 24 Jul 2005 20:10:05]
お知らせ > エレシオン@真珠採取さんが来ました。 『真珠採取、二日目〜』 [Sun 24 Jul 2005 20:07:46]
お知らせ > ベッキンセール@真珠さんが退室されました。 [Sat 23 Jul 2005 15:40:04]
ベッキンセール@真珠 > ( がさり、と腰の網袋に戦利品を収めれば満足げに一つ頷き、ぐ、と片足を岩棚に押し付けて蹴りぬく―― ) ……。 ( 迫る海面を見上げ、何事も無かった此れも幸運と取るべきとは、思う。 ……少し物足りないとは思ったけれど、街からそんなに離れない近場の「冒険」なんてこんなもの、か。 ) ――ぷはァッ! ( ――と、海面から顔を出し、大きく息を吸い込む――。 ) [Sat 23 Jul 2005 15:39:54]
ベッキンセール@真珠 > ( ――何事も、なし。 内心小さく安堵を漏らし、くるりと掌の中で匕首を回せば、かつ、とへばり付いた貝の下に刃の先端を捻じ込み――。 ) ( ぺき、と小さな気泡が其処から毀れるのを見る。 【Gets!】 ) [Sat 23 Jul 2005 15:30:36]
ベッキンセール@真珠 > ( ――無数に感じた気配も「気のせい」だったのか。今は感じない… ・・・所詮自分の感覚なんて頼れるレベルじゃあないのも判っているが。匕首を腰から引き抜き、そろり、と岩棚の下を覗き込む―― ) [Sat 23 Jul 2005 15:23:16]
ベッキンセール@真珠 > ( ――三日も…否、今日で四日目か 四日も同じ場所で同じ目的で同じ行動をすれば流石に「作業」になりつつあるのは判る。 ……此処で気を抜くのは危険だというのも、判る。 ) ――。 ( 泡をまとう侭、昨日既に当たりを付けていた岩棚に向かう。 ……この調子でなら幾つでも取れる気がするが、本職と違って「加減」が出来ないのが素人の難点。沢山居れば全部とって、来年以降を考えないのでは ――駄目だろうし。 ) ……。 ( がし、と岩棚を片手で掴み。 ) [Sat 23 Jul 2005 15:20:35]
ベッキンセール@真珠 >  ……ま、最後だからって気を抜けないね――と。( 腰の匕首を確認して、ひたひたと何時もの飛び込み口――岩場の先まで歩み、深く息を吸い込み――。 ) ……と ッ! ( 強く地面を蹴れば空中に身を躍らせ、次の瞬間矢張り海面に大きく波飛沫が上がる―― ) [Sat 23 Jul 2005 15:10:37]
ベッキンセール@真珠 > ( そんな懐かしい話はさて置きついに最終日。ぐ、ぐ、と膝を何度か曲げる屈伸運動――腰には匕首。もう慣れてきた物だが ) ……午前中にやれれば良かったかな―― ちょっと日が翳ると時々寒い…? ( ぶるり、と肩を震わせる。潮風に時々冷が交ざるのはこの島――大雪山と砂漠が同居するような――ならではか。 ) [Sat 23 Jul 2005 15:05:27]
ベッキンセール@真珠 > ( ――ちくちくうにうに。 ) [Sat 23 Jul 2005 15:02:26]
お知らせ > ベッキンセール@真珠さんが入室されました。 『(真珠貝の頭をして若布を差し出す巨人がいるという。)』 [Sat 23 Jul 2005 15:02:04]
お知らせ > アキ@真珠採掘さんが帰りました。 『(2日目、終了。)』 [Sat 23 Jul 2005 13:36:29]
アキ@真珠採掘 >  これ位でしょうか? ( 貝の中から、まぁまぁの大きさ(7mmぐらいの)真珠が出てきましたよ。出てきた真珠を柔らかい布で包んでしまっておきましょう。 )  急いで帰る準備をしないと。此処で油断しては駄目ですよね。 ( 最後まで気を抜かないが冒険者の鉄則。やっぱり自己流ですがね。 ) ( 体を用意したタオルで拭いて、目も真水で洗います。 着物を着て装備を整え出発準備。 )  初日もそうでしたが、何だかべたべたしている感じがしますよね。帰ったらお風呂に行きましょう。 ( 呟きながら、撤収準備完了。最後に焚き火を消してっと。 ) [Sat 23 Jul 2005 13:35:53]
アキ@真珠採掘 >  よいしょっと。 ( 先ず、左手に持った貝の入っている網袋を、陸に上げ、ナイフを口に銜えてから、開いた両手を使って陸に上がりました。 )  さぁ、真珠の大きさどれ位でしょうか?  ( 岩場の焚き火をした間、荷物のある場所に行き、貝を網袋からだして、ナイフを使い真珠を取り出しましょう。 )  [Sat 23 Jul 2005 13:27:44]
アキ@真珠採掘 >    ぷっはぁ・・・はぁ、はぁ・・・ ( 海面に顔を出すと、急いで呼吸をしました。息が出来るって素敵ですね。 ) おっと。 ( 急いで岩場に上がりましょう。まだ海上です。動きが制限されてますし、危険な場所には変わりありませんからね。 )  [Sat 23 Jul 2005 13:20:56]
アキ@真珠採掘 > ( 貝を網袋に入れて、底の砂場を蹴り急いで浮上していきます。 ) ・・・ ( 砂が巻き上がって視界が少し悪くなりましたが今は急いで浮上する事が大事です。 ) ( 口に銜えたナイフを右手に持ってから、真横にある岩場に体や頭を打ち付けないように注意しながら、慌てずに、でも急いで海面を目指し浮上していってます。 ) ・・・ ( うっ、少し苦しくなってきましたよ。息がそろそろ限界ですね。 ) [Sat 23 Jul 2005 13:16:40]
アキ@真珠採掘 > ( 周囲の変化にも気をつけながら潜水中。潮の動き、魚の動き、影・・・分かる範囲でですが、この場所で油断しては駄目です。 この領域は、危険なのですから。自分が出来る警戒を怠ってはいけません。 ) ・・・ ( ・・・シーサーペントに遭遇しませんように。・・・遭遇したら確実に死ねます。 ) ( あっ、底の方の砂地で太陽の光が反射して何か光ったような・・・。 居ましたね。目的の貝を発見しました。急いで接近。貝を急いで網袋に入れます。前は水中で貝をこじ開けて、潜水時間がギリギリになってしまいました。反省して貝は陸で開けることにしたのです。 【Get】 ) [Sat 23 Jul 2005 13:09:28]
アキ@真珠採掘 > ( 貝を求めて潜水開始。 海水がナイフを銜えた口の間から入ってきて変な味が広がりますが我慢。 ) ( 貝は何処でしょうか・・・ ) ( 頭を下にして潜水中・・・真夏の太陽の光を頼りに貝を探してます。 確か岩場の近くに居るはずですが・・・ ) [Sat 23 Jul 2005 12:57:10]
アキ@真珠採掘 >  海水って目が痛くなりますよね。 ( 初日で分かった事なので、目を洗うようの水を入れた水筒を持ってきてます。 )  体が海水に慣れたら潜水開始です。 ・・・っと、その前に。 ( ナイフを鞘から抜き、口に銜えておきます。水中では、鞘を抜く時間は多分無いでしょうから。鞘は荷物と一緒に陸においていきます。 ) ・・・ ( 行きます。 前の潜水で自分の潜っていられる限界時間も分かってきました。 ) [Sat 23 Jul 2005 12:52:02]
アキ@真珠採掘 > ( 火が点いたのを確認してから、素早く装備と衣服を脱ぎ、準備運動開始。) ・・・・・・ ( 暫く、赤褌姿で、念入りに柔軟体操。 )   さてっと。 ( 柔軟が終われば、ナイフと網を持ち、いきなり海に入るのは危険ですので、海中に一度顔をつけて、何も居ないか確認してからゆっくり海に入っていきます。 ) [Sat 23 Jul 2005 12:45:58]
アキ@真珠採掘 > ( 初日と同じ、岩場の開けた場所。初日と同じように、2箇所に火を熾します。図書館で調べてみると、海の周囲に生息するモンスターは、火を嫌う傾向がありますからね。海から上がってモンスターが居ました、では洒落にもなりません。下準備を怠らないが冒険者の鉄則です。・・・自己流ですがね。 ) 暑さは我慢です。命あってこそです。 (  火 ←  自分  → 火  )  [Sat 23 Jul 2005 12:39:27]
お知らせ > アキ@真珠採掘さんが来ました。 『(2日目、スタート。)』 [Sat 23 Jul 2005 12:34:20]
お知らせ > 危娘@真珠採掘さんが退室されました。 『(カワウソにまで馬鹿にされた。ちょっと傷付いた罠。)』 [Sat 23 Jul 2005 10:32:41]
お知らせ > 真珠貝さんが帰りました。 『( たゆたゆ、見守る貝なのでした、と。/経験点発生ナシで。 )』 [Sat 23 Jul 2005 10:30:32]
危娘@真珠採掘 > (PL:お疲れ様です。) [Sat 23 Jul 2005 10:26:02]
真珠貝 > (PL:一度断線につき、電報が見えなくなっている可能性も考慮しつつ(汗) お先に失礼させて頂きます。長時間お手数お掛け致しまして申し訳ありませんでした――(陳謝)) [Sat 23 Jul 2005 10:19:46]
真珠貝 > (PL:道理で電報窓で見えないと! ・・・気付かなかった阿呆もいます(駄目)) [Sat 23 Jul 2005 08:39:15]
危娘@真珠採掘 > (PL:電報と間違える人も居ます。真剣な話の最中にどうなんでしょうか俺。) [Sat 23 Jul 2005 08:37:09]
危娘@真珠採掘 > まぁ、俺も善意のあるPL様ばかりでは無い、とは理解してますんで・・・(笑)。弱いPCを狙って殺害に来る方も居られますし、まー今回は覚悟せななーとは思ってました。只、カワウソの方も(どがな略よ)戦闘PやPLポイントを貰おう、などとは考えてなさらなかったと思いますよ。多分。朝は朝なりにリスクがある、と考えての事でしたが、うーん。どうしましょう此れから。笑。依頼、降りちゃったほーがいいでしょうかね・・・・。(死) [Sat 23 Jul 2005 08:32:34]
危娘@真珠採掘 > (そんな事言ってたらほんとーに食べられそうで素敵運命。)(何だ)げほっ・・・・けほ、けほっ・・・・・!!(すけん)ぴぁっ―――、(砂浜に打ち上げられて咳き込んでいる所に、後頭部から何かへち当たった。)・・・・・・・・・・・・・・・・?????(涙目で摘み上げる。カワウソもどきが投げたに違い無い其れは―――、確かに一度は手にしていた己の貝だった。大きい?) [Sat 23 Jul 2005 07:36:11]
お知らせ > カワウソの大きいの(違)さんが帰りました。 『( そして、水中へ―――戦闘に至っておらぬ故、乱入によるP発生は、共に無しである。―――)』 [Sat 23 Jul 2005 07:32:51]
カワウソの大きいの(違) > (  其れならば、鯖の塩焼き定食を希望する…!  ) ぺっちょり。 どすん。 (  と、音を立てて、貴女は陸地へ落ちた様子。 其れを水面に再び浮かびて、にんまりと―――これまた真顔ではある―――傍観している脂肪の塊。  )(  是でも、食らえ、とばかりに腹の上に大事そうに抱えていた、貴女の獲物。 貝を投げつけ、再び波間にもぐって消えた…  ) [Sat 23 Jul 2005 07:26:18]
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