暗黒街 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『(そして子どもは、スラムへと走っていくだろう)』 [Sat 3 Feb 2007 01:05:22]
◆ルァ > ――ぁ…。 (なんか、言いたいこと言われて去られたような気がする。 歩き出す男の背を見送りながら、子どもの表情には 笑みが浮かんでいる か)(パンを食べ終え 立ち上がる。 男に言われたのは 飾られない本当の言葉。 全くよくわかっている、と 少し 苦く笑って) [Sat 3 Feb 2007 01:05:11]
お知らせ > 鉄針さんが退室されました。 『( その背も、何れ闇に消え。 )』 [Sat 3 Feb 2007 01:01:30]
◆鉄針 > は。人に気を使える立場かっつーの、お前。 ( 螻蛄螻蛄と笑う声。その声音は、まるで旧来の友人に向けるようなもの。 ) 年齢、ね ――― 酒飲めて煙草吸えれば大体一人前って程度で良いんだよ、んなのは。 ( 物凄い暴論をつらつらと並べる阿呆。 ) ――― バーカ。ちっとくらい痛い目にあわねーとまた来ようなんて甘い事考えっだろ、お前。 ( いいからさっさと食ってとっとと帰りやがれ、なんて ――― 笑いながら継げた後、ゆっくりと立ち上がり ――― ) んじゃな。怖いお兄さんに捕まって売り飛ばされないうちにさっさと帰れよ。 ( ――― 歩き出す。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:01:17]
◆ルァ > (男がパンを受け取らないのなら、子どもはそのまま、手を引っ込めて。 座って食べ始めるだろう) 別に、なんとなく気分でそうしたダケなのにー。 人のコウイを無駄にしてー。 (やる気のなさそうな声に、そう、軽く文句を言いながら。 子どもは盗んできたパンを口に運び。 年齢のことは、当然の答えだったので、) …だよね。 年齢くらい覚えとけばよかったなー。 (パンを持っていないほうの手の指を立てて 思い出してみつつ。 結局わからなかったようで すぐに諦めたようだが) せめて気付いても蹴っ飛ばさないで気付かないフリしてよ…。 (蹴っ飛ばされたら痛いじゃん、と、子どももつられて 笑い) [Sat 3 Feb 2007 00:53:58]
◆鉄針 > ( ※訂正 出てけ→帰れ …orz ) [Sat 3 Feb 2007 00:47:39]
◆鉄針 > ( じと。差し出されたパンには、視線と言葉が返るだけ。 ) ガキから施しを受けるほど落ちちゃいねーよ。いいから黙ってさっさと食え。そしてとっとと出てけ。 ( やる気無さそうな声は、それ以上の感情を見せず。只、本の微か口元が緩んで居たのは御愛嬌。 ) 知るか。何で見ず知らずのガキの年なんざ俺が知ってにゃならんのだ。 ( フン、と。鼻息一つ返した。 ) あーそうしろそうしろ。次にヘタれてて見ろ、今度は気付いても気付かなかった振りして蹴っ飛ばすからな。 ( また、笑う。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:46:15]
◆ルァ > (子どもも、パンを食べる為か 男の近くへと腰を下ろそうとしつつ ふと 考え パンを半分千切れば 男のほうへ。 食べる? と首を傾げて) カモはヤダから、気をつけるよ。 …ってか、私何歳だっけ? (年齢なんて 数えるのは当にやめていたので。 とは言え 男に聞いてもわからないこと か) ふぅ、ん…。 そういうモンなんだ…。 (子どもには まだ大人の世界の 仕事 のことなんてよくわからないので、首を傾げつつ男の言葉を聞いていたと) ―――…来ないように、気をつけるよ。 (忠告めいた言葉には、頷いて そう答えるだろう) [Sat 3 Feb 2007 00:40:47]
◆鉄針 > ( 謝ると言うことは、詰り自身の非を認めてしまう事。何処ぞ東方の辺境ならそれでも通じるらしいが、暗黒街でそんな事をする奴は格好のカモでしかない。 ) カモになりたくなけりゃ、謝る癖は治しとけ。まだガキなんだから幾らでも治す時間はあるだろ。 ( つらつらと。何処かぶっきら棒に言葉を投げた。 ) そりゃ俺より頭の良い奴の仕事だからな。勝手に仕事を取る奴は目の仇にされるもんだぜ? ( 螻蛄螻蛄と、笑って見せた。そしてその後、又件の能面に戻り ――― ) 食ったらとっとと帰れ。そして向こう十年はこっちに来るなよ。 ( ――― 淡々と、忠告めいた文面を告げる。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:34:34]
◆ルァ > (男の口から 落ちていく煙草を 見遣ってから) ぁー…そうなのか な。 謝って許してもらえるコトなんて、…無いのにねー。 (男の言葉は 妙に 心に残る。 なんとなく 謝る ことが身についてしまっていて、すっかり忘れて いた。 なんとなく 上を見たら 今日は月が明るいハズなのに雲がかかっている。 子どもは残念そうな表情を 一つ して) ぁー。 説明って大切なんだよー? (気になるじゃないか、とか 言いつつ。 パンのことを言われれば、今更ながら 思い出したようで) うん。食べるけど…。 ( 腰を下ろす男を見遣ってから、片手に持ったパンを見る。 こんなトコに迷い込んだ原因に、子どもは僅か 苦い顔をしたか) [Sat 3 Feb 2007 00:28:28]
◆鉄針 > ( ぺ、と。すっかり短くなった煙草を吐き捨てる。 ) いーや、済むと思ってるね。でなきゃあんなあっさり謝れねーよ。 ( つらつらと。肺に溜まった紫煙を虚空に吐き出しながら、連ねる。 ) 事実メンドクセーし。大体説明なんてのは俺の仕事じゃねーっつの。 ( そもそも頭脳労働は管轄外だ。如何でも良さそうに息一つ吐きながら、のたまった。 ) ――― で。その手に大事そうに持ってるパンは食わんのか? ( ぽつり。心底如何でも良い事を、これまた如何でも良さそうに問う。問いながら、地面にどっかと腰を下ろした。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:19:41]
◆ルァ > (何もされなければ、子どもは小さく 安心したように息をついて。 男の言葉には、正論言われたような気がした) …謝って、済むとは思ってない けど…。 (でも実際謝ってしまうのだから どこかで何か 期待しているのだろう。 許してほしいと。 そんなこと思い当たれば 自己嫌悪。 謝りすぎるのもよくない と自覚した か。 青い双眸が見据えられれば 子どもも 見返す。 綺麗な眼の色だなぁ、とか 思ったとか) めんどくさいって…。 (そこでやめるな、とか言いたかったが その言葉は飲み込んで、代わりに出たのは小さなため息 か) [Sat 3 Feb 2007 00:10:21]
◆鉄針 > ( 別に、屈むだけで何をすると言う訳でもないが ――― まあ、当然の反応ではあろう。そんな風に自己完結した阿呆T。 ) ほら、お前何も悪くねーだろ。そんな何でもかんでも謝れば済むと思ってる辺り既に馬鹿だ。 ( 青い双眸が、異色の双眸を見据えんとする。言葉は悪いし荒っぽいが、本人なりには気を使っている心算なのかも知れない。言葉の上からは判別の付けようも無かろうが。 ) なんでって、お前な ――― あーもう如何でも良いや。メンドクセエ。 ( 説明とか何とか、すっぱり投げ捨てた。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:00:12]
◆ルァ > (落ちてきた男の影。 子どもは一歩 後ろに退けようとする か) 何も無いって、…だって… (確かに、考えてみると 何も無かった ただ、男が怖かったダケで。 だから男の言う言葉にも言い返せなかったようで。子どもは バツが悪そうに顔をしかめ て) …確かに、活気溢れるようには見えない、ね。 (男の言葉で ココ が ドコ か。 嫌でも認めるしか無いようだった。 ため息 一つついた ら) ――…! なんでッ! (馬鹿だろと言われ、思わず か。 けれど 独りで夜の暗黒街に来たこと は、馬鹿 だとも思っていたけれ ど) [Fri 2 Feb 2007 23:50:26]
◆鉄針 > ( ぬ、と。針金男は屈み込んで視線を合わせんとした。 ) あ? お前馬鹿か? 何も悪く無いくせに何謝ってんだ? ん? ( ジロ。其方を見遣る双眸が、不機嫌そうに細められる。声音もそれに見合った、妙に底冷えのする声 ――― 併し。 ) 活気の溢れる商店街にでも見えるか? ――― まあ、間違っちゃ居ないかも知れんが。 ( すぐに、何処かやる気の無さそうな。抑揚の聊か不足した平坦な声に戻る。その言葉は、遠回しに質問を肯定していた。ぼとり ――― すっかり溜まった煙草の灰が、重力に引かれて地面に落ちる。 ) 併しアレだな。お前馬鹿だろ。 ( さらり。失礼な事をのたまった。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:42:48]
◆ルァ > (び く り。 やっぱりココは怖い。 せめて来るなら太陽が出てる間。 夜なんて 本当に 冗談じゃなかっ た。 男の言葉 聞いていれば、無駄なまでのフレンドリーな響きは寧ろ…恐ろしくさえあって) …ごめんなさい。 (思わず、か。 蒼と桃の双眸を男から逸らし 謝って。 冷めた声音に返すのは 必死で 震えないように繕った 言葉 か) 走ってたら 来ちゃって。 …ここ、暗黒街、だよね? (わかってはいるけれど。 一応、確認) [Fri 2 Feb 2007 23:31:08]
◆鉄針 > ( その第一印象は、強ち間違っていない。事実フォーウン・マフィアの凶手なんぞやってる奴だ。コレで怖い奴じゃあなかったら寧ろ詐欺だろう。 ) 蹴っ飛ばされたくないんなら、そう言う口は慎むべきだと思うぜ? 今回だけはサービスしといてやるけどよ。 ( 次は遠慮なく蹴っ飛ばすからな? とか ――― 先の平坦な声から打って変わった含み笑い。無駄なまでにフレンドリーな響きを伴って。けれど、それも束の間の事 ――― ) で、こんな所で何やってんだ、ガキ。 ( ――― すぐに平坦な、冷めた声音に戻る。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:23:26]
◆ルァ > (こわいー 絶対怖い人だー。 子どもは内心、そう思っていたとか。 落とされる言葉に、僅か 顔をしかめ) ―――すぐ、立つ よ。 (男を見上げたままそう言って、子どもは壁に手をつき 立ち上がろうとするだろう。 弱味を見せない為に か。 …誰かに蹴っ飛ばされるのが嫌だったというのも あるだろうけれど。 次の男の 言葉には) ……オニーサンは 蹴っ飛ばさないの? (そんな余計な言葉を 吐いてみた) [Fri 2 Feb 2007 23:08:48]
◆鉄針 > ( 例えるなら、それは鉄塔。ゆっくりと近付いて来る、鉄塔の化物。スーツを着崩した ――― 追記。上着は着ていない ――― 男は、やがて少年の近くに辿り着き、頭上から言葉を落とした。 ) おい、ガキ。そんなところにヘタれてると蹴っ飛ばされるぞ。 ( 震えぬよう、無理に力を入れた小躯。弱味を見せまいと、真っ直ぐに向けられた双眸。そんな少年に降り注ぐのは、言葉とは裏腹の平坦な音。 ) ――― ま、そのまま誰かに蹴っ飛ばされても俺の知った事じゃあないがね。 ( ――― なら。何故態々声など掛けたのか。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:00:14]
◆ルァ > (子どもからは、煙草についた火がやたらと明るく 不気味に見えるだろう。 それは、ゆらゆら 男の歩調に合わせて子どものほうへと 向かってくるだろうから。 男が 子どものほうまで近づけば、子どもからは見上げる形に――なるか。 子どもは、地面に座り込んでいる 無防備と言えば、無防備な姿。 震えそうになる身体に 力を入れて。 震えないようにがんばって、蒼と桃の双眸は、訝しげな男をまっすぐに 見上げようと) [Fri 2 Feb 2007 22:49:07]
◆鉄針 > ( やがて、その顔がはっきりと視認できる距離まで近付いて ――― 余談であるが、男は火の点いた細い煙草を咥えている ――― から。男は漸く、少年に気付いた様子。併し、だからと言って足を速める事も無く……矢張り一定のリズムを崩さぬまま、その少年に近付いて行くだろう。聊か訝しげに、眉根を寄せ目を細める。少なくとも此処数ヶ月 ――― は自信が無いが、少なくとも此処数日は見覚えの無い顔と背格好だ。 ) [Fri 2 Feb 2007 22:43:39]
◆ルァ > (子どもは 動かない。 見える人影は細い。 子どもは 立っていられずまた膝をつく か。 とりあえずは 自分を追ってきたパン屋ではないようなので一安心? こんな場所で 安心もしていられないだろうけれ ど) ――… (息を 整える。 そりゃもう必死で整える。 体力が無い体が 恨めしい…) [Fri 2 Feb 2007 22:38:09]
◆鉄針 > ( カツ……カツ…… ) ( 足音は比較的緩やかなリズムを保つ。誰かを追っているようには思えない程、緩やかな足音。近付くにつれ、溜息を吐く様な音が混じり出す。貴方がその場から動かないのであれば、細長い針金のような人影が遠目に見え始める事であろう。遠目に見る限りでは、其方に気付いた様子は無いと付記しておく。 ) [Fri 2 Feb 2007 22:32:38]
◆ルァ > (ペタリ、子どもは地面に膝をついてる状態。 鼓動は痛いくらいに早くて、呼吸は荒いまま。 最 悪。 思ったところで、足音に気付いた か) ―――っ… (誰か来る。 それだけでも 怖い。 震える膝で 子どもは立ち上がろうとするか) [Fri 2 Feb 2007 22:27:25]
◆足音 > ( 硬質な足音が、一つだけ。貴方の後ろ、少し離れた場所から。段々と、ゆっくりと ――― 一定のリズムを刻みながら、貴方の方へと近付いて来る。 ) [Fri 2 Feb 2007 22:24:08]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( ――― カツ。 )』 [Fri 2 Feb 2007 22:21:58]
◆ルァ > (ガクン 膝から力が抜けて、壁に手をつく が、そのままズルズル 重力にまかせて 子どもは座り込んでしまうだろう か) ここ、……もど、なきゃ… (スラムではない。 スラムよりももっと 酷い 暗黒街。 必死で息を整え、そして立ち上がろうとするが、全速力でここまで走ってきてしまったのだ。 ――相当 体力消耗したらしい。それに、一週間前とは言え、血を結構吸われてしまった。 まだ完全に回復なんてしていない。 ヤバイ、ヤバイ。 頭では分かっていても 体が動かない 焦り 苛立ち) [Fri 2 Feb 2007 22:19:35]
◆ルァ > ―――ッ…はっ…… (バタバタと 階段を下りる 子ども。 息が切れて呼吸が苦しい。 それでも子どもは 走って 。 右手には小さなパン。 もちろん、スラムにある小さなパン屋から頂いてきた のだけど) ―――…ぇ、や ば… (階段を降りきり、さすがにもう疲れたのか走るスピードは遅くなりつつ、後方を振り返る。 店主らしき男に見つかって 追いかけられ 全速力で逃げてきたのは いいものの。 気がつけばスラムから出ていて、ココは―――) [Fri 2 Feb 2007 22:13:17]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『(走 っ て い た)』 [Fri 2 Feb 2007 22:09:58]
お知らせ > 夕さんが退室されました。 『「てめぇ!」男が振り返った先、少年は屋根の上へと跳んでいた』 [Sun 28 Jan 2007 00:11:22]
◆夕 > ( その腕を少年は返すように掴み、流れるように男の背に身体を移動させる。何時の間にか、抜き放ったスキナーが男の脇に差し込まれた ) ―――脇の下。太い血の管があるから動かないように ( それは、穏やかな声だった。まるで看護婦が「ほら注射しますけど痛くないですからね。チクッとするだけですからね?」と言うような感じである )( 「お前ッ」と男の声が聞こえる。少年は無視 ) ―――皆さんも動かないように ( 言った言葉はそれだけで効果があった。怯え、恐怖、焦り、興奮、それらどれもこの少年には存在しない。ただ作業化したように淡々と、人を殺すことができる ) ―――僕は何も見てないし、皆さんのすることに興味はありません ( 所詮と言ったら変だろうか。表の世界で暮らしている人間。それも『襲った男を殺すことすらできない』人間にこの状態で動け、というのが無理な注文か。少年はそっと目を細め、 ) 失礼します。僕は次に行きたい場所があるので ( とん、と男の背を叩く。それだけで情けないぐらいの声をあげて男は地面に突っ伏す。脇の下を確認しているのは斬られているかどうか、だろう。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:09:47]
◆夕 > ( その声に反応して現れる数人の男たちが前後を囲む。覚悟しやがれ、とか売り飛ばしてやるよ、とか。少々物々しい言葉が聞こえる。なにかの冗談だと思いたいが、男たちの顔を見れば流石に違うらしいということに気づく ) ―――― ( 「おい、何かを行ったらどうだ」 )( 一人の男が群れの中からずいっと前に出て少年の前に出る。少年からすれば見上げなければならない背の高さ。ゆるりと持ち上がる金目の相貌が男の顎を捉える ) ―――― ( しかし、男の言葉に反して少年は答えない。苛立った男が少年の襟首を掴もうと手を伸ばし――― ) [Sun 28 Jan 2007 00:06:07]
◆夕 > ( 「おい、居たぞ!」 )( その言葉に一瞬だが身が固まった。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:00:17]
◆夕 > ( もしくは彼らの所属するグループでは禁止されている行為でもしていたのか。麻薬? さあ、知らない。そんなものを見た気がしたけど別に気にしなかった。 ) ――― ( とん、と静かに歩き出す。助けを求める男の手が少年の裾を掴もうと伸びるが完全に無視。こんなところに居て巻き込まれるのは簡便だからだ ) ――――次、行こう ( ローブのフードを下ろす。夜の闇の下、黒に身を包んだ金目の少年は静かに地面を蹴り、 ) [Sun 28 Jan 2007 00:00:08]
◆夕 > ( 少年が目撃したのは複数の人間が一人の男に暴行し、財布を抜き取った現場だ。だからどうした、と少年は思う。死んでないじゃないか。 しかし、今回は間が悪いことに複数の加害者に姿を見られてしまった。あっちに逃げこっちに逃げそっちに逃げ、そんなことを繰り返した末、現場に戻ってみれば被害者の男は未だそこで倒れ、少年に助けを求めていた ) ――― ( なんの益にもならないことだ、と思う。食事・・・といえるのかは微妙なことだけどそれすらも得られず、さらに )( 「おい何処行った!?」「探せ! まだ遠くには行ってないはずだ!」「顔見られたか!?」「わかんね!」 )( そんな声が聞こえる。つまるところ、あの加害者の男たちは少々・・・・・・堅気の世界で暮らしているらしい ) [Sat 27 Jan 2007 23:55:36]
◆夕 > ( それはなにを恐れているのだろうか。例えばの話、この少年なら今の日常が崩れることを恐れている。では、目の前の男は? ) ―――― ( 血みどろで倒れる男。殴られ蹴られ殴打され、少々直視するには困る顔をした男は「た、助けてくれ」と震える手を少年に伸ばす。しかし、その手を無視する ) ――― ( 恐らくは、 日常の終わり だろうか。 どちらでも構わない。興味が無いし、そもそも自分とて今現在、追われている身だからだ ) [Sat 27 Jan 2007 23:51:59]
お知らせ > 夕さんが来ました。 『( 人は何かを恐れている )』 [Sat 27 Jan 2007 23:48:32]
お知らせ > フィンガさんが帰りました。 [Sat 27 Jan 2007 03:04:41]
◆フィンガ > そろそろ、尽きてきた。(片手に持った鞄が自棄に軽い。お陰で帰路は大分楽ではあるが、)買い出し行かねェとなァ。(何処で狼の遠吠えの様に、聞こえた声音。現実感も無ければ危機感も無いが、歩みは自然速くなる。闇道の途中より浮ぶ石畳の階段。下っていけば直に出るだろう大通り。カンテラが揺れる。) [Sat 27 Jan 2007 03:02:47]
◆フィンガ > (揺れるカンテラの灯りは、男の歩みに合わせて、揺れる。先の小袋は懐に温かい。凝った片手をポケットに突っ込み、余り丁寧とは言えない石畳の道の上を、諸足を引き摺って歩く。)夏と冬場は…行事みたいなもんだしねェー、(襟を口許まで寄せている故だ。声がくぐもって聞こえる。白い息が視界を覆い、寒さが又より一層、増す気がする。 僅かに出っ張った道の石につまづき、転びかけつつ、)はァー…(思い出した、そんな様子。見上げた空は味気無く。吐息とも溜息とも着かぬもんが、零れた。) [Sat 27 Jan 2007 02:51:12]
◆フィンガ > (闇に近い路地裏。各家の玄関に掛けられたカンテラが出口への目印。其の玄関のひとつが開き、内より零れる温暖色の灯り。シルエットがひとつ、灯りの帯を踏んだ。)其れでは…「良い別れの夜を御過ごし下さい。」(此方はにっこり笑って御辞儀をひとつ。対照的に、玄関内に立つ人影は浮かぬ顔で頷き返した。)では、此れで御暇します。(玄関内の人影は小さな麻袋をひとつ差し出し、男は其れを受け取ると、) (パタン、音立て閉まる戸。途端、辺りは闇一色となった。)さァて、帰りますッか。(手元の灯りが、虚しく光る。) [Sat 27 Jan 2007 02:43:53]
お知らせ > フィンガさんが入室されました。 [Sat 27 Jan 2007 02:37:10]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 [Thu 25 Jan 2007 23:27:03]
◆アンブローシア > ( そうと決まればさっさと帰って寝るとするか。 と、実に素早く思考を切り替えると、魔女は灯を消していく。 そして最後の灯が消され、世界は再び闇に包まれた。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:27:01]
◆アンブローシア > 魔力許容量が増えても、行使力はいまだに縛られておる。 ………魔力行使を目的に契約するのも、送還させて魔界に帰るのも、どちらにしろ人間が必要、か。 面倒な話だ。 ( はあ、とため息などついて、窓から外を眺める。 曇天。 月すら見えない。 ) まあ、どちらにせよ、しばらくは妾の魔力許容量を底上げしていかねばな。 どちらを選択するにしろ、魔力が乏しくては脅しの一つもできん。 ( まあ、送還させるためには魔眼による暗示だけでは不可能だし、結論としては契約後脅す、という手段が最もよい、か。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:15:35]
◆アンブローシア > ( 術式によって召喚されたからには、この身は術式による契約に縛られている、ということ。 それが最も重大な問題だった。 ) 術式に縛られている限り………妾はどうあがこうと本来の力は取り戻せぬ。 小賢しい人間どもの術ごときでこうなってしまうとはな……。 ( これでは、たとえ魔界への扉が開いたとしても、戻れやしない。 力は戻らないのだから戻っても殺されるだけだ。 魔界に安全に戻るためには、生気の術式による送還がなされなければならない。 そして―――それは自分ではできない。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:05:05]
◆アンブローシア > ( 一通り調べた結果、術式はイレギュラーながらも最後まで実行されたようだった。 とてもではないが足りなかった生贄を術者本人の命で補い、それでも足りなかった分、魔女の存在の大部分をそぎ落とす形で。 幸い、術式そのものに魔女の魔力を奪い取ってしまうような効果はなかった。 ) 魔力がなかなか集まらなかったのは、器の問題か。 妾の容量を徐々に拡張していかなければ行かぬ、ということか。 ( 最初から鍛えなおすのではなく、元の形に戻していくのだから楽といえばらくだ。 問題は、他だ。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:57:58]
◆アンブローシア > ( そも儀式的な魔術は専門ではないが、見る限りにおいて、手持ちの知識だけでもなんとか理解できそうな類の陣であった。 面倒な比喩もないし、シンプルだ。 こんなシンプルなもので呼び出そうとした割に実にしょぼい魔術師だったが………。 ) まあ、妾ほどの悪魔を偶然とはいえ呼び出してしまったのだ、仕方あるまい。 ( ―――おっと、いい気になっているときではない。 陣をじっくり調べ始める。 また男が参考にしたらしき文献、手持ちの知識を組み合わせて答えをくみ上げていく。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:45:04]
◆アンブローシア > ( かくしてそこには、召喚陣と火の失せた燭台、そしてかわいた男があった。 生命はどこにもない。 闇を見通せなくなった目のために持ってきた燭台から、その部屋の燭台に火をともしていく。 数ヶ月灯のともらなかったこの洋館に明かりがともったことで誰かが気づくかもしれない。 急いで調査しなければ。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:35:06]
◆アンブローシア > ( それは、ある夜のこと。 右往左往、迷いに迷い、惑いに惑い、そうしてこの夜ようやく思い至ったのが、その古びた洋館の一室であった。 もはやそこの主はいない。 正確に言うならば生きている主は、いない。 あの日から誰も片付けていないならば、まあ、あるのだろうが。 ) …………まあ、どちらでも妾にはよい。 ( 埃っぽい空気に鼻を鳴らしながら、小さな魔女は目的地の扉を開けた。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:25:27]
お知らせ > アンブローシアさんが入室されました。 [Thu 25 Jan 2007 22:23:07]
お知らせ > 夕さんが帰りました。 『( そして、少年の姿は再び、とある殺人現場にて現れる )』 [Wed 24 Jan 2007 18:31:06]
◆夕 > ――――そろそろ、やめたほうがいいだろうか。 ( この生活を、だ。暗黒街を走り回るなんて不健康なことだ。そろそろ『殺人現場に必ず一度は現れる少年』という噂が流れてしまってもおかしくはない。最善の注意を払ったところで、所詮それは一個人の最善であって必ずしも誰かに見られていないとは言えないのだ ) ―――この間の情報屋のこともある ( もしかしたらそんな噂があるのかもしれない。では――― ) ―――少し、頻度を抑えるべき、なのだろうか ( 小さく溜息を落とす。こんなことをしているのなら傭兵にでもなったほうがいいかもしれない、なんて思う ) ―――兎にも角にも、もう少し注意をしよう。 ( 最善である以上、これ以上は存在しない。だが、心構えだけはしようと思えばできるのだから・・・。 ) [Wed 24 Jan 2007 18:30:44]
◆夕 > ( 世の中に天使というのが存在するならば、その反存在が悪魔である。ならば、守護獣であるような存在の反存在は己である。一般的にウィッシュと呼ばれる種族は人間とは敵対することが多い。いや、悪魔に近いのだから人間と敵対、というよりも悪魔の味方に近いのだろうか。 ・・・・・どちらでもいいか ) ―――― ( とん、と一つ屋根の上で止まる。赤い屋根だ。 ) ・・・・・・・・・。 ( どんな殺人現場を見たところで、あまり面白さと言うものを感じない。もっと、と求めている気は無い。そもそもそういった能力を発露させていないのだから、人間の食事で十分であるはずだ ) ――――最近は、少し血生臭いことが減った? ( どうだろうか、と腕を組んで考えてみる。事件の多さはやはり眼を見張るものがある。だが、これといって大量の殺人は――最近見ない ) ―――しかし、 ( とん、と屋根を蹴って路地に降りる。足をうまく使って衝撃を吸収し、歩き出す。 ) ―――大量殺人が・・・・減った? ( どうだろうか。ただ見ないだけなのかもしれないな、と首を振った ) [Wed 24 Jan 2007 18:23:46]
◆夕 > ( 大量に食べることをしない。元よりこういった『食事』は果たして『食事』と成り得ているのだろうか。そういったことには興味が無い。 ) ―――― ( だけれども、暗殺者として活動していた時と比べて遥かにそうった『食事』の場が減ったのは確かである。ともあれ、 ) ―――次、探そう ( とん、と屋根を軽く蹴る。軽い足音に気づいて男が視線を上に上げたときには既に、少年の身体は遥か遠くの屋根の上にある。その屋根もまた蹴りながら、少年は考える ) ―――結構、慣れてきたな ( 此処での生活が、である。とてもじゃないが、暗黒街に慣れてきたなど幼馴染には言えない事ではあるが、それでも大体の地理を把握できたこと自体は喜ばしいことである ) [Wed 24 Jan 2007 18:12:04]
◆夕 > ( そこから魂が抜け出すのがはっきりとわかる。黄金色の眼を細めて、少年はその魂が呆けた顔で路地裏へと進んでいくのを見送る。少年にとっても、たった今殺した少女を死姦している男も(元より見えていないだろうが)少女の零体などに興味は無い。 ) ―――― ( 吐き出された感情の念などを一気に取り込むにはやはり、近寄らなければならない。しかしそうすれば男に気づかれややこしいことになる。 )( だから、量を稼ぐことにした。今日で何件目の殺人現場だったか。ふと思い出すがあまりに多すぎて数えるのも億劫になった ) [Wed 24 Jan 2007 18:07:55]
◆夕 > ( 曰く、観察者 )( 人が死ぬと同時にあらゆる念が放出される。例えば生命力であったり、精神力であったり、感情であったり、想いであったり、魂であったり ) ―――― ( 曰く、ウィッシュである少年はそういった念を『食事として』いる。 ) ―――― ( ただそこに在るというだけで、少年の身体に取り込まれるのはそういった念である。人が死ぬ瞬間放出されるそれらを取り込むのは―――無意識である ) ・・・・・・ ( そして目の前で殺された少女の死体を見下ろしていた。殺人者も同じ。正確に言えば殺人者よりも遥か高い視点から、少女の死体を見下ろしていた。 ) [Wed 24 Jan 2007 18:03:50]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『――――その日、目の前で殺人事件を見た』 [Wed 24 Jan 2007 18:00:27]
お知らせ > シルバーさんが帰りました。 『 そんなこんなで明日の段取りができました。 』 [Wed 24 Jan 2007 02:01:09]
◆シルバー > ……明日は図書館でも行ってみるか。人間の言葉はともかく、それ以外の言語で書かれていては難しいが…… ( あそこなら「表」の情報に関してなら色々とネタがありそうだ。もし読めないなら不本意ではあるが「アニー」に読んでもらえばいいだろう。曲がりなりにも教師だそうだから。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:56:41]
◆シルバー > ( やがて視線を地上に戻すと、そのまま歩き続ける。 時折辺りを見回すのは警戒心もあるのだろうが、家までの近道できる道のりや抜け道などを探しているのだ。地の利は生きるのに有利な知識だ。 ) ……明日はどうするかな。 ( 今日得た情報をさらに調べるか、それとも新しい情報を得るか。 今のところ顧客を得るよりも情報を溜め込んでいるのは、シルバーの趣味だからかもしれない。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:48:03]
◆シルバー > ( 視線を外し再び歩き始めれば、黒いブーツは足音を殆ど響かせない。歩き方の所為か靴の所為か。 警戒するように辺りを見回す。そして――空を見上げれば、そこには綺麗な星空が浮かんでいた。 ) ……ここでも、このような星空は見られるのだな。 ( 誰にともなくポソリ、と呟く。下は…… 暗黒街はこれほどに暗いのに、まるで無関係を装うように輝く星を抱く空は明るい。否、眩しく感じた。自分は一生地を這う生活なのだろう…… そう思うも、それを憂う心はシルバーにはない。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:37:22]
◆シルバー > …今日はこのくらいか。 ( とあるスジからの情報を得、その信憑性をある程度確認しにいった帰り。 黒マント姿の普段着に身を包みながら暗黒街の路地裏を歩く。大きな噂は一切耳にしなくなったが、裏では情報が散らばっている。この街も同様、大きな揉め事は聞かなくなったが、代わりに以前同様いつの間にか死体が生まれている。 今日も、何処かで――いや、直ぐ傍にソレは居た。 紅い瞳でソレを軽く見下ろす。 ) ……運が悪かったな。 ( この街では最早ありふれた情景。一々感慨にふけることはない。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:27:24]
お知らせ > シルバーさんが来ました。 [Wed 24 Jan 2007 01:18:58]
お知らせ > ファーファ@バレンタインさんが退室されました。 [Sun 21 Jan 2007 00:32:37]
◆ファーファ@バレンタイン > ------ … ファーファ。疲れちゃった……うぅん。ファーファ、まだ やれるょ! ( てけてけ。歩いているファーファは、ハタと立ち止まります。 ) … ぅ? ( ジ――。前方を凝視したファーファ、 ) 隊長ッ! 前方に 『みかくにんひこーぶったい』発見したょ! ( 隊長ってダレですか、さておき。ファーファは視界の先を横切ったと思われる 『何か』を追って。仔猫とともに駆け出します。 はて、その行く末は―― 。 【 判定 】 ) [Sun 21 Jan 2007 00:32:21]
◆ファーファ@バレンタイン > ( 「 なァ――。 」 仔猫のじゃじゃ丸君が呼ぶ声にも気付かないようです。焦れたじゃじゃ丸君、ファーファの足元に擦り寄りました。すりすり ... ) ひ ゥ … ! ----- …じゃじゃ丸…おどかさないで欲しいょ、 ファーファ。こわいこわいだょ? でもね、ファーファ がんばぁ! チョコ ... よーせいさん、まほー 掛けて貰うんだもん。 よーせいさん。何処ですかぁ〜……? ( ふらふらと、おぼつかない足取りながらも、ファーファは懸命に妖精さんを探します。 ) [Sat 20 Jan 2007 23:41:33]
◆ファーファ@バレンタイン > ( こんばんわ、今宵の薔薇少年ことファーファを追って。『影』も此処--暗黒街へとやって来ました。さてファーファ君、さきほどから震えが止まらないようですね。風邪でしょうか。 ) ( バスケットを両手で抱いて、きょときょとと辺り見渡す様子はそう……もうこれは立派な不審者A! ) [Sat 20 Jan 2007 23:33:33]
お知らせ > ファーファ@バレンタインさんが入室されました。 [Sat 20 Jan 2007 23:30:00]
お知らせ > フィンガさんが帰りました。 [Sun 14 Jan 2007 23:35:58]
◆フィンガ > 御可愛そー、俺、同情してあげる。ッて事で、御宅の出番よ。此れ持ってて、(して、助手の彼に手渡したのは、ろうと。此方は片手にホース二本。)ほんじゃま、まーだ掛かりますけど、アシスタント頑張って。(して、男は右手にナイフを持つと、品の首元に其れを突き立てた。) (全ての作業が終わったのは、深夜を回った随分と後。) [Sun 14 Jan 2007 23:35:31]
◆フィンガ > (次の準備をする最中、男の手元がひと時止まる。)好きで遣ってる訳無いでしょう。御宅の眉間がさっきっから皺よってンのト同じ。俺だって嫌よ。(「御仕事御仕事。」砕けた笑いを浮べるが、相手は胡散臭そうに眉をひそめたままだった。)其れより又、御宅も難儀な上司を御持ちで。(「ね?」小首傾げて、其れは茶化し口調。只、図星ではあったらしい。随分と疲れきった溜息を零していた。)あっはっは。又、死体修理手伝わされちゃって、御可愛そうにー。(此方は又至極、楽しそうな面。) [Sun 14 Jan 2007 23:29:45]
◆フィンガ > バケツとゴミ箱至急。(大分解し終えた後。助手に注文した後、男は机上に置かれた注射器の様な物を手に取り、深皿に翳し先の液体を掛けた。後に戻ってきた助手より受け取ったバケツ。足元に置くと、品のヘソ右上部分に其れを差し込んだ。後は品とバケツの間を往復作業。次第バケツに溜る水分。 バケツ内に大分堪った頃、男は道具を机上に置いた。) [Sun 14 Jan 2007 23:23:58]
◆フィンガ > (脱衣済みの衣服は隅に置き捨て。後で助手が戻ってきたら畳ませとこう。深皿内の布を取ると、品の肌を丹念に拭いていく。 扉が開いた音に、続き水の置場を聞かれ、「邪魔ンなんなンとこ、」視線すら向けずの受け答え。 皮膚を拭い、髪を拭き、その他諸々etc)おいショッと、(深皿に布を戻すと、凝った腰を一度伸ばし、)嗚呼、そうそう。其処の服畳んどいて、(再び品に身を被せましょう。今度は手が直に品を掴み、固まった屍の身体を揉み解していく。) (背後で、何かムカつく呻き声が聞こえた。) [Sun 14 Jan 2007 23:14:15]
◆フィンガ > 嗚呼、深皿…そうそう其れ。其処に置いといて。後、布…此処にねェ。(鞄より取り出した大瓶。片手は助手を誘導しつつ、机上に置かれた深皿に布入れ、大瓶内の液体少ーし垂らし、 無遠慮に品が纏っている衣服を脱がす。)水持ってきといてー、水、 成るだけ綺麗な水ね。(死後、其れ程経って居ないのだろう。血色がマシだった。) [Sun 14 Jan 2007 23:06:27]
◆フィンガ > (流石に、病院の様に整った設備、ってのは期待するだけ無駄。成るだけ清潔に整えられたベッドに、棺より起された屍は横たえられ。)このベッド。使用後はちゃんと、ゴミに出しといてね。(ベッドの横に置かれた机下にトランク置き開くと、中よりごそごそ取り出しての身支度。再度確認するように、此方は主を振り返り、)依頼は…、修復保存で。えーと、長期希望、でしたっけ?(頷く主。 コート脱ぎ椅子に掛け、手袋も脱ぎトランク内に放り、)助手。一人頂戴。後は結構だから、何処かで茶でも飲んで御待ち下さい。(「約三時間。」一本多いピースを送り。出て行く主と男ひとり見送った後、助手の男を手招いた。)まだ、良いから其処で見てなさい。(して、六本指は器用にトランク内より道具を机へ並べていく。) [Sun 14 Jan 2007 22:57:16]
◆フィンガ > (扉は開き、再び閉じる。先の男二人は、扉の前で待機中。さて、如何したものかと数秒考えた後、鈍い歩みにて依頼人の下へ進み出た。)今晩は。御宅が依頼主…って事で良いんですかね?(右手にトランクケース。古コート着込んだ己の姿を暫し見ていた、依頼主。其の視線。疑り深い事は良い事で、)えーと、じゃあ…早速御仕事の御話でも、(己が目は遠慮無く、棺の中を嘗める様に見遣る。 少年の遺体だった。 横合いから、主の低音が聞こえた。)成る程、病死、ねェ…、(嘘か真かは如何でも良い事。)早速ですけど。流石に此処じゃあ、ちと無理なんで。(さて、部屋に付いての注文を一つ二つ主へ述べ。其れを聞いた主は先の二者へ指示を出す。棺ごと担ぐ二者へ、)丁寧にねェー。壊れ物だから。(二者の後に続き。行くは扉を一つ二つ潜った其の先。) [Sun 14 Jan 2007 22:47:07]
◆フィンガ > (外観とは打って変り、内装は中々小奇麗だった。今度は、先の男等が前後に並び、己を建物の奥へと誘導する。)で、どんな感じなの?(柄、悪いねェ…、)でかい外傷とかこしらえちゃってます?(請ける依頼、間違えたかしら、) (一行に帰ってこない返答。一方的な会話の後。階段を二つ程登り、奥まったこの場所。一つの、やたらとでかい扉の前にて、やっと男の内のひとりが口を開いた。入室を請う台詞。) (開いた扉の其の奥。依頼人と思しき男とそして、 足元の棺。)今晩は。(緊張感の無い声音が、出た。) [Sun 14 Jan 2007 22:37:30]
◆フィンガ > (有り触れ寂れた建造物。二人の男の後ろに付き、見上げた双眸に映る其れ。)…あ、着いたの。此処?(男のひとりが扉を開け、相方は後で此方の様子を伺っている。)「お先どうぞ」って?…そりゃ、どうも。(だらしなくひとつ礼した後、扉を潜った。) (男が入った其の後に、続く様にもうひとり。して、最後のひとりが扉を閉め、) [Sun 14 Jan 2007 22:29:56]
お知らせ > フィンガさんが入室されました。 [Sun 14 Jan 2007 22:22:26]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『夜の闇に溶け込むように歩いていった』 [Thu 11 Jan 2007 00:30:03]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが帰りました。 『背中が見えなくなるまで見送って』 [Thu 11 Jan 2007 00:29:42]
◆アーク=フォース > (帰るときはいつもの愛想笑いを浮かべていて) すいません、長話しちゃって…… ありがとうございます (帰りについては、頷きつつも言うだろう) 大丈夫だとは思いますけどね…… (そんなこと言いつつ、ドアを開ければ外に出て行くことだろう) [Thu 11 Jan 2007 00:23:27]
◆ジャスティス@教会 > ま、それじゃあ、話したくなったときにでも着てくれれば。こっちはいつでもいいから。ね? (どうもは煮物が挟まったような口ぶりに、そう答えて、気楽にね、と付け加えて) ええ、それじゃあ、帰りは気を付けてね? (そこまで送るわ、と自分も立ち上がり玄関先まで送るだろう……) [Thu 11 Jan 2007 00:19:26]
◆ジャスティス@教会 > ma, [Thu 11 Jan 2007 00:18:07]
◆アーク=フォース > (自分があまり隠し事できない性格で、毎度、他人に物事ばらしているのだが、やはり聖職者には危ないだろうと思って言わないでいるわけで) そうですね……聞いてくれるとありがたい部分はありますけど (全部知った上で、話する方が…自分としては落ち着くのだけど…そういうわけにも行かない訳で) あ…はい、どうもです…自分が住んでる教会に来たときは、料理でもご馳走しますんで… (そういいつつ、立ち上がれば、一礼して) じゃあ…そろそろ自分は行きますね…… (少し長くいすぎたかもしれない…申し訳なさそうに言った) [Thu 11 Jan 2007 00:07:29]
◆ジャスティス@教会 > うーん、そのありすぎることを聞かない限りには……私にはどうしようもないわね。 (困ったように腕組みして。まぁ、あまり相手が言いたくない用だし、これ以上は尋ねずに) あぁ、ありがとう。今度お返しに何か持っていくわね。なんでもない話題で雰囲気を和らげようとして [Thu 11 Jan 2007 00:02:11]
◆アーク=フォース > (あなたの言葉に頷くものの答えたくは無いようで、けれど、嘘はつきたくない) ありすぎて…困るくらいです… (神父さんに会う……と言われれば、軽く頷く) 神父さん……たいていは教会にいますけど、自分が聞いて教えてくれないのに…大丈夫ですかね? (最近は、自分が外に出ないように見張ってたりしてるんです…なんて小さくつけ加えて、コートのポケットから出すのは教会までの道しるべメモ) 自分の住んでる教会のばしょ…そういえば言ってませんでしたね… (そうして、メモを置けば、ため息ひとつ……吐いて) [Wed 10 Jan 2007 23:57:25]
◆ジャスティス@教会 > えぇと……自分のことで、って何か心当たりでもあるの? (何かわけありなのかしら?両手でカップを包み込むように持ちながら、おずおずと尋ねてみるだろう) うーん、一度お会いして第三者としてお話を聞いてみる、というのもあるとは思うけど……。 [Wed 10 Jan 2007 23:50:00]
◆アーク=フォース > (頭を捻ったあなたを見て、答えるだろう) 神父さん、自分の事で色々隠してることあるのかも知れませんね…… (そんな事、言いつつ、拳に力こめたのは、理不尽だと少し思ったから、知ってることある筈なのに、教えない神父さんが…) 何度か話して聞いてるんですけど、全部突っぱねられてるんですよね…… (そういう自分も、貴女に隠し事をしているので、少し嫌そうな顔をしているが…うつむいて隠そうとしている) [Wed 10 Jan 2007 23:47:05]
◆ジャスティス@教会 > う、うーん……どうしてかしらねぇ……。 (正直想像も付かないわ、と頭を捻る。エクソシストについては危ないから、という理由が思いつくが、神父にしたくない理由、というものがまるで思いつかなくて……)そ、そうねぇ……とりあえず、一度機会を設けて、なぜ反対するかの理由もきちんと尋ねてみれば? そこを聞かないと、どうしようもないと思うし [Wed 10 Jan 2007 23:39:21]
◆ジャスティス@教会 > う、うーん……どうしてかしらねぇてn ten ten ten [Wed 10 Jan 2007 23:37:00]
◆アーク=フォース > (その、ジャスティスさんの言葉に頷きつつ、言うだろう) 自分は大切な人たちを守る仕事がしたいのに、それは絶対に駄目だっていうんですよ……むしろ…神父とかにもなってほしくないみたいで… (それは、自分に流れる血のこともあるだろうな、なんて考えてため息をつく) 神父さんが育ててくれたのに、そんな大きく反論も出来ませんし……だけど、無断でそういう事するわけにもいきませんし…… (紅茶が飲み終われば、ご馳走様とカップを置いて、唸るように考えていて) [Wed 10 Jan 2007 23:27:29]
◆ジャスティス@教会 > う、う〜ん……ということは、神父さまは、あんまりエクソシストにはなって欲しくないって事かしら? (もっと富強に力を入れる神父様になって欲しいとか……かなぁ?と、自分もたまに言われることを何となく口にしてみて) [Wed 10 Jan 2007 23:21:32]
◆アーク=フォース > (お金のことには納得しつつ、頷いた) たしかに、そうですね、お金も安く済みましたし (鍛えるという言葉に、少し唸る様に首をかしげて考えて) 神父さんにそういうことを相談したことがあるんですけど……すごい怒るんですよ、眼力で……無言で… (そんな風に愚痴めいたことを言って、まだ残っている紅茶をゆっくりと飲んでいて…) [Wed 10 Jan 2007 23:15:08]
◆ジャスティス@教会 > あはははは、まぁ、純粋に温泉旅行を楽しんだと思えばいいじゃないですか。 (価格も割安だったんでしょ?とフォローして) なるほどねぇ……まぁ、慌てる必要は無いですよ。今回がダメでも次回がありますし。それまで頑張って自分を鍛えればいいじゃないですか? [Wed 10 Jan 2007 23:06:40]
◆アーク=フォース > (収穫ありました? との言葉に首を横に振った) 何にもありませんでした……徹夜の疲れだけが残りましたけど、温泉と料理は美味しかったですよ? (そんな事いいつつ、事件の事教えてくれると言われれば、一瞬興味に目を光らせるが、すぐに消えた) いえ、聞いたところで、今の自分じゃ、何も出来ないんで、それに、神父さんからほとんど聞けてるんですけどね、でも、自分に出来ることがあるんならやりたいですけどね (苦笑い浮かべた後に、紅茶を飲み始めて……) [Wed 10 Jan 2007 23:00:05]
◆ジャスティス@教会 > あ、あーあーあー、確か、温泉でキャンペーンやってらっしゃいましたよね? あぁ、あれですかぁ。 (得心した、とでも言うように、うんうんと頷き、そしてお茶を勧めた) どうでした?なにか収穫ありました? (確か賞金がかかってっていましたよね、と首を傾げて) あぁ……何か、お聞きしたいことでも? (事件について、少しばかりなら情報も提供できるのだけれど、と) [Wed 10 Jan 2007 22:55:17]
◆アーク=フォース > (あんまんも美味しいですよ? とかいいつつ、旅行の要因を聞かれれば) 友人に、温泉に興味ない? っていわれて、ついて行ったんですけど、一睡もせずに五日か六日ほど、依頼の生き物探しやら、温泉に入ってましたね (徹夜は辛かったですよ? なんて笑いを浮かべながら言う、話すのが楽しいのは久しぶりだななんて思った) 神父さんから、事件の事とか色々聞きましたけど……今の自分では、何も出来ないですから、少し、悔しいです (そんなこと、少しうつむいて言ったが、もう一度差し出された紅茶を今度はもっとゆっくり飲むだろう) [Wed 10 Jan 2007 22:42:23]
◆ジャスティス@教会 > あぁ、トキノミヤコの、あそこって大抵アンコよねぇ……。 (おまんじゅう、時たま食べるわよ?と言ってカップを差し出して) あぁ、旅行中ってことは、今回色々あった間は市の外だったのね。 (そうねぇ、と神父さんの言葉に苦笑して) 何をしにアマウラのほうへ? [Wed 10 Jan 2007 22:35:51]
◆アーク=フォース > (食堂の方へ… という言葉に返事をしてついて行くことだろう) あ、はい (そんな事言いつつ、羊羹について聞かれれば) 餡子という物を水に溶かして固めたゼリーみたいな……物ですけど、多分トキノミヤコ辺りのお菓子じゃないです? (食堂の椅子に座って頂いた紅茶を、ゆっくり飲む、何も入れないで飲んでいる、が、おいしそうに飲んでいる) でも、旅行から帰ってきたら、『異種族狩り』とかそういう話があるみたいで、神父さんに、もう少しゆっくりして来ればよかっただろうって言われちゃいましたけどね (苦笑い浮かべながら、紅茶のカップを置いて、美味しかったです、と一言) [Wed 10 Jan 2007 22:32:46]
◆ジャスティス@教会 > あ、せっかくですから、食堂の方へ。 (食堂、といっても台所を兼ねているようなところですが……) ヨウカン、ですか?へぇ……どこのお菓子なんですか? (おちゃ、というか紅茶だけども、それを出しながら尋ねて) [Wed 10 Jan 2007 22:24:48]
◆アーク=フォース > (寒い中歩いてきて、お茶と言われると、その欲望には勝てないわけで、お言葉に甘えるように一礼して) じゃあ、一杯頂きます (その間に何があったとか、あまり気にはしない、こんな場所じゃ何があってもおかしく無いのだろうから) お茶には、羊羹というお菓子が合うんですよ (年が明ける前にアマウラに旅行に行ってきたんです、なんて、小さく言って、礼拝堂の適当な椅子に座り込んで) [Wed 10 Jan 2007 22:14:55]
◆ジャスティス@教会 > あらあら、わざわざありがとうございますね? あ、あぁ……いえ、待ち合わせ時間に遅れるとかで。そんな時にもわざわざ礼拝に来てくれるなんて、聖職者としてうれしい限りですね。 (いけしゃあしゃあと嘘をつきながら、お茶でもいかがですか?と誘ってみて) [Wed 10 Jan 2007 22:08:52]
◆アーク=フォース > (エクソシスト志望だけど中々出来そうに無い青年です、なんて小さな突込みは置いておいて、貴女を見つければ、軽い笑顔を向けて) こんばんわ、近くを通りかかったんで、来ちゃいました (思いっきり、寄り道で寄ったとか、そんな感じを漂わせているが) 最近物騒らしいんで……ここ来るまで大変でしたけど…… (戦い方も知らないこの青年は、人気の少ない道を通る、ゆえに余計に神経を使っているのかもしれない) そういえば、さっき、教会から、人が走って出て行きましたけど、何かあったんですか? 言えないなら、良いですけど (心配そうに、そんなこと聞いてみながら、コートの前を開いていて) [Wed 10 Jan 2007 22:05:39]
◆ジャスティス@教会 > ……ずず、ふぅ。 (音たてちゃった。まぁ一人だしいいか、とぼんやりしていると、表で音がする。顔を出してみると、何度かあったことのあるエクソシストの青年がいて……) あら、こんばんは? (いらっしゃい、どうしたの?と近づいていって) [Wed 10 Jan 2007 21:56:44]
◆扉からのノック音 > (人のいない、礼拝堂に響くノック音、その音が台所にいるあなたに届くだろうか) (そして、ゆっくりとドアを開いてゆく、失礼かもしれないと思ったが…教会だから…勝手に入っても大丈夫だろうとか考えて入ってくる青年の姿は、見たことのある黒コートの青年であろう) [Wed 10 Jan 2007 21:52:59]
お知らせ > 扉からのノック音さんが入室されました。 『小さなノック音』 [Wed 10 Jan 2007 21:48:27]
◆ジャスティス@教会 > それにしても最近空振り続きよね……。 (最近の見回りではさっぱり成果を上げていない。事件が減ったわけでもない。最近はちらほら一家庭丸々襲われる、なんて事件もおきているが、運悪く見回りに出た方向とは逆なことがおおく、つくづく自分の不運を嘆いている。ぎしり、背もたれに体重を預けて不機嫌そうに天井を見上げた後、テーブルに視線を戻す。もったいないから、お茶が冷める前に飲もう、とカップの片割れを持ってお茶を注いで) [Wed 10 Jan 2007 21:48:03]
◆ジャスティス@教会 > ……ふぅ。 (たわいも無い。人アイの汗をぬぐいながら修道女は礼拝堂に戻ってくるが……もうそこには人っ子一人いなかった) もう大丈夫ですよ〜……ってヘルマンさん? (どうやらヘルマンさんは、修道女が礼拝堂から消えた時点で帰ってしまわれたようで……) あ、あれぇ? (せっかくお茶を用意したのに……修道女は、残念そうに二人分の茶器を見下ろして、ゆっくりと台所兼食堂の椅子に腰掛けて……) [Wed 10 Jan 2007 21:38:53]
◆ジャスティス@教会 > っ……と! なんで平然と礼拝堂に現れてんのよ!! しかもよりによってウチの教会にに!!! 変な噂が立ったらどうすんのよォ!! (怒髪店を付く勢いで叫びながら、そのまま悪霊を台所のほうへ引きずっていく。二人の姿が消えた後、台所からは、はんぺんを殴るような音が数回聞こえてきて……) [Wed 10 Jan 2007 21:35:39]
◆ジャスティス@教会 > なっ、ななっ!? (修道女は、初めはただただ驚きに固まっていたが、やがて腕を振るわせ始める) 『殺す!殺す殺す殺す殺す殺す殺すころぶっ!?』 (”気合”、”生命力”そういったものを掌に込めた修道女は、悪霊の顔を、アイアンクローのようにがっしりと”掴んだ”。ある日から髪に付いた能力。唯一つ解かっているのは、髪の軌跡闇技の類ではない、ということだけ。まぁそれはさておき、修道女は怒りに顔を引き攣らせながら、悪霊の顔を握り締める腕に更なる力をかける。もとよりたいした力は無かったのか、悪霊はただ奇声を上げながらもがくだけで) [Wed 10 Jan 2007 21:33:34]
◆ジャスティス@教会 > 『コロスころす殺す殺す殺す!』 (バネ仕掛けの玩具のように女が首を跳ね上げれば、その表情は白目を剥き泡を飛ばす狂相で。壊れた蓄音機のように殺す、と叫び続け体を震わせる。どっからどうみても悪霊だった) っ!? [Wed 10 Jan 2007 21:29:07]
◆ジャスティス@教会 > 大丈夫ですよ、ヘルマンさん。この聖域に現れたんですから、悪霊の類ではありません。何か、私たちに伝えたいことがあるのでしょう。 (慌てず、騒がず。 修道女はいたって平静にそう告げスリの男を抱え上げると、女の亡霊に向かってゆっくりと近づいていった) どうされたのですか?死後わざわざ教会に起こしになるとは、深い事情がおありなのでしょう? (ゆっくりと霊に近づきながら優しく語りかけ、目の前に立つと相手の呟きに耳を傾けて……) 『……ス、…ロス、…コ……ロス』 へ? [Wed 10 Jan 2007 21:26:49]
◆ジャスティス@教会 > ……ゴースト? (ボロボロの、お決まりの白いワンピースを着た女jは、うつむき加減になにやら呟いている。その長く、ウェーブのかかった淡い金髪のせいで表情まではわからないが、何処か悲しそうな声色で何かを呟き続けている) [Wed 10 Jan 2007 21:21:41]
◆ジャスティス@教会 > (瞳を閉じ熱心に祈っているのは、がっしりとした体格の中年の男。首と一体になった顎には、びっしりと無精ひげが生えている。彼は、スリの仕事をするたびにこの教会に礼拝に来るのだった) ………… (台所から、夜間の呼ぶ声が聞こえる。彼の祈りを邪魔しないようにとそっとドアを開け、お茶の準備を進めるが……そのとき、礼拝堂から悲鳴が聞こえた) !? (何事かと慌てて駆け出す。礼拝堂では、腰を抜かしたスリ、ヘルマンさんと、ぼんやりとした”人影”が対峙していた) [Wed 10 Jan 2007 21:19:34]
◆ジャスティス@教会 > (大規模な改修によって、それなりにしっかりとしたつくりになっている教会。その厚い壁すらものともせず冷気たちは礼拝堂に染み渡ってくる。なんともいまいましい。今のところ思いつくそれらの功と言えば、せいぜいその冷たい空気によって厳粛な雰囲気がかもし出される、といった程度だろう。寒々しいまでにがらんとした礼拝堂には、たった一人の信者と、たった一人の聖職者がいた) [Wed 10 Jan 2007 21:13:36]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 [Wed 10 Jan 2007 21:10:00]
お知らせ > アニーさんが帰りました。 [Wed 10 Jan 2007 04:07:21]
◆アニー > ( ニンゲンは必需品では無い。嗜好品だ。 奴隷の血なんて汚らわしくて飲む気はしない。獣の血はもっとだ。ただ生きながらえるのでは無く、我々が夜の貴族である事の誇りを忘れてはならない。吸血鬼は決して化け物では無いことを。 ) ……そろそろ戻ります。またお会いしましょう? ( 呟くように言葉を零すと、その場から立ち去った。 ) [Wed 10 Jan 2007 04:05:37]
◆アニー > ( ふと考えた。どうして私はそんなのを餌に囲っているんだろう。 仕方なく、という感じでは無い。それが気に入らなければ、とりあえずの繋ぎにでもして他の餌を飼いならせばいいのだから。それもせずに、偶に気の乗らないデートに付き合って。 …気が乗らないのなら行かなければいいのに、何故だろう。 ) ……… フフ、まさか―― ね。 ( ありえない話だ。時計の事なんか何一つ知らない子供が、バラバラになった時計の部品を組み立てて元通りに出来るかというぐらいにありえない話。首を振って、その考えを頭から消した。 ) [Wed 10 Jan 2007 03:54:47]
◆アニー > ( あの餌もいつまで首を縦に振るか。最近、妙に態度が余所余所しい。 自身の牙に眷属化の力が無いのは知っている筈だが、前に「吸血鬼化させる力が備わる事もある」と言ったのを思い出しているのだろう。その時は、もしそうなっても君への想いは変わらない、なんて歯の浮くような台詞を吐いていたが。 ) …… 馬鹿な人。 ( 太っちょで、体臭がキツくて、少し毛髪が薄くて、お人よしで、騙され易い。自分の好みに全然合わないタイプ。 ) [Wed 10 Jan 2007 03:48:57]
◆アニー > ( 街を離れる吸血鬼も居るらしい。死にたくなければそれが一番だ。ヴェイトスより過ごし易い街は他にもある。 けれど、私はこの街から離れる積りは無い。例え魔女狩のように大規模な吸血鬼狩が行われても、ここからは離れない。ニンゲンなんぞの為に、この私が何かを強要されるのは我慢がならないからだ。少なくとも、淑女は逃げ出さず最後までニンゲンと戦った。 ) …等と思っておきながら、こそこそと愛人の血を啜るのが潔いとは想いませんが。 ( 冷たい吐息を漏らす。どれだけニンゲンを見下してみても、危うい状況だというのは否定出来ない。 ) [Wed 10 Jan 2007 03:41:14]
◆アニー > ( 「害悪吸血鬼の滅びし地」。人間は勝利を謳い、その地に唾を吐きつけてきた。 最近は花を添えるにもリスクを伴い、人影が居ないのを確認してからこうして近づいて、静かにその吸血鬼の事を想う。 ) ( ヴェイトスの吸血鬼達は、非常に拙い立場に立たされている。ずっと許容的だったヴェイトス市民の吸血鬼に対する態度が、厳しいものになっているのだ。当然、というより今までどうしてこうならなかったのかおかしいぐらいだった。 ―― 血を与えられる事を拒まれた吸血鬼は、どこにその餌を求めるか。そうして身を潜めて居た吸血鬼達はその仮面を少しずつ剥がされ、炙り出される運命にあるのだろう。 …この私も、いずれは。 ) [Wed 10 Jan 2007 03:32:48]
お知らせ > アニーさんが来ました。 『久しぶりの墓参り。』 [Wed 10 Jan 2007 03:18:21]
お知らせ > ヘレラさんが退室されました。 『 襲った一家の屍にはわざと歯形をつけて、吸血鬼事件に偽装しておく。 』 [Tue 9 Jan 2007 23:58:06]
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 『(結局、激突前に減速して屋根にぶつかるものの、オデコにたんこぶだけで済んだらしい。)』 [Tue 9 Jan 2007 23:56:09]
◆ヘレラ > よし、やっぱ馬鹿だ…生きてたらまた適当に相手してやるから頑張れ。 ( それらしい言葉を並べて言いくるめた感。 清々しい顔で遠ざかる雛鳥(?)を見送り、ゆっくりと再上昇していく。 此処で様子を見に戻ったりしない辺りが簡単に「殺す」とか言い出す悪魔的なところ。 ) …さて、やる気が出てる間に本当にヤってこようかネ。 目標、ニンゲン種、4人以上家族を3組!! 若くて金持ってて餓鬼が居る家が良いなッ♪ ( ぶわ、と天高く舞い上がった所で再び街を見下ろす。 ゲームでも楽しむように目標を自分で定め、条件に見合った家を見つけたら窓からでもお邪魔するつもり。 さァ、狩りの始まりだ。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:52:33]
◆メリッサ > う…そ、それを言われると弱いかもしれない……ッ (ヘレラの叱咤にメリッサの熱血の炎を点す――悪魔なのに。そして、落下速度が落ちてきたのを見計らい……) 分かった、「カッコ可愛い」ヘレラを信じる! (そうして後ろの羽を広げて雛鳥――といっても、一応もう何度か飛び立ってるんだけど――この危機的状況から飛び立った!) ――ヒああああぁぁぁ…… (声はヘレラから遠ざかっていく……飛び立つのは失敗したらしい。) [Tue 9 Jan 2007 23:44:24]
◆ヘレラ > 落ちるわッ!落ちるだろうナ…!! いいから翼を広げろッ!練習もしないで空を飛ぶ雛鳥が居るものかッ!! ( とりあえず落ちろって意味だ。 必死になれば飛ぶんじゃね?的な。 容赦なく脚に力を込めてぐぃぐぃぐぃっ、と押し退けつつ、遠からず地面。 落下速度はだいぶ落ちているが、それ以上にこの格好のまま人目に付くのは面倒臭い。 本気でメリッサを振り落として再度滑空しようと試みる。 ) そして私は格好良いんじゃァない! かっこ可愛いンだッ!!! ( まだ余裕あるのかもしれない。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:27:49]
◆メリッサ > あわわわわわ、落ちてる、落ちてるっ!? (本当に落ちるとは思わなかったらしく、さっきとは打って変って顔面蒼白で。) や、やーだーっ! こっから飛べる自信ない!落ちちゃうからっ!!この高さは洒落にならないからっ!! (金属板のついたブーツで鼻の頭を押すようにされながら宙ぶらりんでがんばっていた。) 大丈夫!ヘレラなら!ヘレラかっこいいっ!ヘレラ素敵! (もう、本気で応援しているのかしてないのかテンパった様子で声を掛けていた。) [Tue 9 Jan 2007 23:17:31]
◆ヘレラ > 可愛い分っても駄目だナ。 胸なんか無くっても全然困らないし――――ってわけで飛行訓練でもッを!? ( 頑張れば2、3件周れるカナ? などと既に目標を考えて飛び立とうと手摺りに脚をかけた瞬間。 がくん、と引っ張られる感触と、激しく股間を打ち付ける激痛。 そしてそのまま悶える暇も無く滑るように落下は始まった。 ) …………いいいぃぃぃぅうううー…良いィ度胸だこの餓鬼ッ…いいからとりあえず はーなーせ――――ッ! ( ぶわさー、と大きく翼を広げて二人分の重さに耐えつつ、固い金属板のついたブーツでメリッサの顔をぐいぐい押して引っぺがそうと。 こぅ、顔の真ん中鼻の頭を押すようにだな。 ) [Tue 9 Jan 2007 23:12:41]
◆メリッサ > だってぇ……ワザとじゃないもん…… (ヘレラに正当なツッコミをいれられシュンとした様子で顔を俯かせた。 巨人が来るとかそんなことを言われたら 「部分的に大きくなりたい」 とか胸をみながらボショボショ。シスター・ジャスティスの教会を指差されれば「うん、それは体験済み。」と結構あっさりと答えた。) えっ!? きゃうっ!! (ゲシッ! ――いきなり蹴飛ばされれば、屋根の制空権からちょっと外れた場所に飛ばされた。 そして、ヘレラが背筋を伸ばして翼を広げたまさにその時―― がっしり。) 貴女も道連れじゃぁあああああっ!! (落ちる直前、まるで地獄の底から聞こえてくるような声を出しながらヘレラの足首をつかんだ。) [Tue 9 Jan 2007 23:04:32]
◆ヘレラ > もっと性質悪いと思うが。 無自覚に嘘言われたらタマランだろうに――――。 「イツカわんぱく」を繰り返し唱えてると家に巨人が来るとかそんなアレだ。 嘘だ。 ハリハリフレッホッホー。 ( もう自分でもなんだかわけがワカランガ。そんな巨人殺してしまえ。 ) 大聖堂なんか近づいた事も無いナ。 其処の教会ならショボくて良いゾ? 我慢すれば入れる程度に。 ( と、眼下に見える、シスター・ジャスティスの教会を顎で指し。 前に一度だけ中に入った事があるが、えらい加護薄味なところだった。 場所が悪い。 ) …幸せそうだナ。 暇そうでなによりだ。 ( 柵に顎を乗せたままの姿勢でちろ、と横目にメリッサを見て。 おもむろに尻を蹴っ飛ばしてまた落とそうと。 飛行練習に丁度よかろ。 ) よしッ、やっぱ行って来る一家惨殺。 見学無料!止めるなら殺す! ( 気紛れに今思ったことを速攻行動に移す気になった。 背筋をしゃきっと伸ばし、翼を広げ――――。 ) [Tue 9 Jan 2007 22:56:50]
◆メリッサ > 誰かさんと違って確信しての嘘はつかないよ? (ヘレラの言葉ににっこりと笑みを浮かべた。しかし「嘘はつかない イコール 正直者」とは限らないのだけれど。そして、本当だと思って言っていたのが嘘だったという性質の悪いものもあるわけで。 けれど、ヘレラの懸念は、今のところ正解であった。) え、何、その「わんぱくでもいい、逞しく育ってほしい」みたいなキャッチフレーズ。 …ん、面倒だよね。まぁ、私にとって一番面倒なのは『大聖堂』だけど。 (ヘレラの「面倒」という言葉に腕を組みながらうんうん、と同意するように頷く。で、自分が何をしていたのかと問われれば「ほへ?」と間の抜けた様子で自分を指差した。) ああ……うん、ちょっと高いところから景色を見たくなって。空を飛びながらここに来てみたら丁度目の前に馬鹿がいたからついでにちょっと遊んでいこうかな〜……って思っただけ。 (要するに「なんとなく」らしい。馬鹿とわれたら此方もしれっと言い返したりして。) [Tue 9 Jan 2007 22:47:25]
◆ヘレラ > 面倒臭いンだよ、オマエは中途半端で。 イマイチ信用し切れん。 ( チョっとした事で敵に回りそうだ。何となく人間を庇ったりして。 隠すでもなくそう言って立ち上がる。何だかんだいって物の考え方がどっち付かずで危ないというのが正直な所。 ) いや、アレだ。「イツカわんぱく」とかそんな事をだナ。 聞き間違い。 ま、騎士団は面倒臭いわナ。 ( 時間をかけずに通り魔敵に人を殺して去る事は可能だが、それではマッタク意味が無い。 先ず襲われたニンゲンの「死への恐怖」とか「理不尽への怒り」とかそういう負の感情が発生する前に終わってしまう。 ち、と舌打ちして錆びた手摺りに顎を乗せて景色を眺めた。 それを綺麗だと認識する事は出来るが、だからどうとも思わなかった。 ) で、オマエは何しにこんな所うろついてるンだ? 馬鹿。 ( とりあえず自分を棚に上げた。 ) [Tue 9 Jan 2007 22:39:40]
◆メリッサ > 面倒くさいってご挨拶だよね。 (折角久しぶりにあったのにー、とか頬を膨らませて怒っているフリをした。) そう?何か『一家惨殺』とか危ないキーワードが含まれてた気がしたんだけど。……まぁ、今はやめときなさいよね。今は暗黒街に騎士団とかも来たりしてるみたいだし、誰かさんみたいに全国に指名手配されちゃうよ。 (全国というよりは市だけれども。けれども積極的には止めようとはしない。既に 「彼女」 という存在を識っているから。) でも本当、綺麗だよねー。 やっぱり高いところはいいね……ま、俗に言う馬鹿と何とかは高いところに登るってやつだよね。 (伏字にするほうがおかしいけれど、そう言うと朗らかに笑う。 目を細め、窓の明かりを眺めていく……あの一つ一つの輝く『生活』の中に、私は未だいられる……そのことに感謝しながら。) [Tue 9 Jan 2007 22:29:00]
◆ヘレラ > ( 時計塔の近くでやるのは不味い。 なんせ直ぐ傍には某有名暗黒教会があるし、その傍には自分が擬態している「エレナ・ストーンズ」の自宅もある。 やるならもっと遠く、暗い暗い地平に続く何処かで――――。 ) …ってナンだ、こんな時に面倒臭いヤツが。 ( シスター・ジャスティスだのカロンだのに比べればそんなに言う程面倒でもないが、悪魔になったくせに未だにいい子いい子してるヤツだ。 のろのろと慣れない感じで飛んで来た姿に目を細め、溜息。上からオシッコでもかけてやろうかとか。 もう来てしまったが。 ) ちょっと前まで私なんか片翼で飛んでたけどナ。 別に何もしてないゾ、夜景を見ながら物思いに耽るそんな乙女演出中だナ。 [Tue 9 Jan 2007 22:20:23]
◆メリッサ > あれぇ、こんなところで何してるの? (ヘレラのそんな考えを知ってか知らずか、軽く声を掛けるメリッサ……の姿がヘレラからはまだ見えない。なぜなら……。) あ、ちょっと待ってて……ふぅっ、やっと『登れた』。やっほー? (がしりっ!とヘレラがしゃがみこんでいる時計台の屋根の淵に手が掛けられ、程なくしてメリッサの顔がひょっこりと現れた。やがて足をかけて登りきる。) あー、しんどかった。全く、いまだに慣れないよ…翼で飛ぶの。 (ふらふらと慣れない姿の翼で飛んできてやっとの思いでたどり着いたらしい。途中で落ちかけるというちょっとしたデンジャラスもあったらしかった。) [Tue 9 Jan 2007 22:12:25]
◆ヘレラ > 一家惨殺、一家惨殺、イッカザンサツ―――――地味だけどまァいいか。 ( 不穏当な言葉を呟きながら、広がる暗黒街を見渡す。 灯りの洩れる窓、真っ暗な窓、窓、窓、窓。 ヨリドリミドリ。 丁度件の「ステア」がやったみたいに、テキトウに選んでテキトウに殺して、ついでにテキトウな血文字でも残して遊んで帰ろうか。 ああ、それで良いや。 暗黒街の事件には自警団は関わらないらしいし、多分平気。 ) [Tue 9 Jan 2007 22:08:29]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 『およー?』 [Tue 9 Jan 2007 22:05:02]
◆ヘレラ > ( 新たしい?アラタシイ? 新しい。 ) [Tue 9 Jan 2007 22:02:51]
◆ヘレラ > ……下手に動き回りたくも無いンだけどナ―――――いい加減あの骨吉も始末してスッキリ新たしい年でも迎えるのも悪くは無い、が。 ( 相変わらずあの目立つ格好で嗅ぎ回っているようだ。 あんな姿をした怪物を無条件で信用するなんてイカレたのがそうあちこちに居るとは思わないし、此方が大人しく猫被って居れば勝手に自滅するんじゃァないかとも思うのだが。 良い駒になりかけていたヒルデガルドが行方を晦まして、いよいよ面倒になってきた。 あの女の事情は知らないが、本当に忙しいヤツだ。 ) [Tue 9 Jan 2007 21:59:48]
◆ヘレラ > ( 聳え立つ壊れた時計塔のてっぺんに、翼を広げてしゃがみ込む悪魔が一匹。 高い高い時計塔の上は風が強く、金属のような奇妙な光沢を持つ金色の翼がばさばさと靡いている。 肘から先の無い少女の姿をした悪魔は、血のように赤い色をした瞳で眼下の街を見下ろし、本当に面倒臭げに呟いた。 「ステア」だけの所為かは知らないが、兎も角世間は物騒なムードに覆われ、暗黒街にまで騎士団が現れるわ、スラムの住人は警戒心むき出しだわ、下手な事も出来ないのが現状で。 怒り、悲しみ、嫉妬、恐怖、殺意、絶望、何でも良いから負の感情を食っていれば死にはしないし、食うものには困らないといえば困らないのだが――――。 ) ……“悪い事をしないガルンペッェラヘレラは存在し得ない”だからナ。 ( 自分でいつも言っていることだ。 それに関しては好き嫌いだの否応だのは無い。 嫌でもなんでも悪い事をするのが悪魔ガルンペェラヘレラの存在定義だ。 人間が息をするのと同じ。 ) [Tue 9 Jan 2007 21:45:03]
お知らせ > ヘレラさんが来ました。 『 マッタク面倒だ。 』 [Tue 9 Jan 2007 21:32:52]
お知らせ > オケアノス@警邏さんが退室されました。 『(抜き身の剣を揺らした傭兵は、暫くその場に立ち続けた)』 [Sun 7 Jan 2007 04:50:42]
◆オケアノス@警邏 > (女が既に死した者だと知っていても殺さなかった。殺せなかった。 彼女の事を思うのならば、貫いた方が幸せかもしれないのに。何よりもこれが、この女吸血鬼の策かもしれないのに。――いや、寧ろ其れだったらどれだけ良かったか。遠慮なく剣が抜ける。女の身体を真っ二つにしようが、顔を潰そうが、躊躇いなくできるだろうに。『今ならまだ間に合う、女を追いかけて、貫いてしまえ』そう囁く自分の声に、足を一歩進ませるも――其処で止まる。 爪先はそれ以上進む事を許さない。 其れこそ、杭でも打たれたように。) ―――――。 (揺れる瞳が、暗黒街の教会の方を眺めた。此処から遠くないのは本当だから、その方向へ進めば直ぐに分かるだろう。) [Sun 7 Jan 2007 04:47:46]
お知らせ > 女吸血鬼さんが退室されました。 『( 戦闘を回避した判断に★2を進呈。 )』 [Sun 7 Jan 2007 04:38:07]
◆女吸血鬼 > ( 力無き一匹の女吸血鬼が自ら滅ぶ道を選んだかどうか。 傭兵の耳に届くことはないだろう ) [Sun 7 Jan 2007 04:37:58]
◆女吸血鬼 > ( 目を固く閉じて待った。 この男は「優しい」から、 すぐに終わらせてくれるだろうと――そこでふいにおかしくなった。 これじゃ臨終を待つ人間みたいじゃないか、アタシ。 ) …? ( ところが、いつまで待っても突きの一撃も薙ぎの一閃も一向に体を襲いはしない。 そのかわりに腕の戒めが解け、放り出され。 あ、と思う間もなくたたらを踏んで路地奥で―― 光の届かないところ に、へたり込んだ。 両手両足を着いたまま、首だけを捻って振り返り ) ――――。 ( その立派は剣は何の為の物なのさ。 人間の形をした物を殺すのが怖いの? ――詰ろうかとも思ったが、結局 ) …優しいんだね剣士さん、じゃあ優しさついでに一つ教えてよ。 教会ってここから近いんだろ? ( 起き上がり、悲しげに笑う。 傭兵は女を殺せなかった。 ならば「そこ」までの道だけ分かればいい、送りの足は必要ないと態度で示し。 ただその道を行こうと、頼りない足取りが少しずつ遠ざかり――。 ) [Sun 7 Jan 2007 04:34:09]
◆オケアノス@警邏 > ――― 消えろッ!!! 消えうせろッ!!! (抜き放った剣を横へ牽制の一閃。――怒りと戸惑いに満ちた双眸で女を見詰めながら、唾を飛ばす勢いで怒鳴りつけた) [Sun 7 Jan 2007 04:22:48]
◆オケアノス@警邏 > ――――――。(返答にほっとしたのも束の間。 男の言葉も、動きも止まる。 ただ、女の手を握る指先が、躊躇いに震えた。 …此処でこの”吸血鬼”を殺したらどうなる。 仕事が一つ終わるだけだ。何事も無く、普通の日々が続くだけだ。……此処でこの”女”を生かしたらどうなる?仕事を放棄した事になる。犠牲者が増える。吸血鬼が増える可能性もある。メリットが一つも無い。だけど、この女は生きていて、動いていて、言葉を喋り、少し前までは、男と寄り添って生きていた。)………… 。(……言葉を喋る化物なのだと言い聞かせても、剣先が震える。 柄を握った腕が石のように固まる。命を奪う事など慣れているというのに――) ―――う ぁぁ ぁっ…ッ ! (押し付けた女の身体を、乱暴に路地奥へと投げ放った。勿論、同時に掴んでいた指先も離れて ) [Sun 7 Jan 2007 04:20:10]
◆女吸血鬼 > ( 誤字がありました / 矯正的 → (正)強制的 申し訳ありません ) …他にどうしろっていうのさ。 ( ぽつン。 諦めと不貞腐れのない混ざった声が、「嘘」を肯定する。 ステアなる吸血鬼がヴェイトス市を離れたとの噂は、日付が変わる前にはすでに流れていた――それをこの女は知らなかった ) アタシにはステアみたいに真正面から人間を襲うだけの力もない。 男が、金の詰まった袋がなけりゃァ血を買うことだって出来やしない。 アンタみたいな優しそうな男に「お願いする」か「騙す」か――他にどんな方法があるのさ。 ( 背筋に伝わる剣先は鋭く、その為に磨き鍛え上げられた物なのだと悟った。 ふ、と力を抜いて ) なァに、震えてるのかい優しい剣士さん。 ――いいよ。 やっとくれ。 アンタがやらなけりゃァ、アタシはまたここで「優しい男」を狙うよ。 [Sun 7 Jan 2007 04:00:56]
◆オケアノス@警邏 > (片手をねじって壁に押し付ける。壁と自分で挟んでしまえば、滅多な事では出来まいと考えてのこと。隠し武器や、魔法など考えれば切が無いが――その代わりに、傭兵は、腰から剣を引き抜いた。そのまま背中から一気に貫かんと――腕に力をこめんと、した、時)(「殺すの」)――――――………ッッ!!(切っ先が止まる。女の肌を目の前にして、止まる。――目の前に見えるのは白い華奢な肩。 穿たれた二つの傷跡が無ければ、娼婦と客として、其処に口付けを降らす事もあっただろうに)(目の前にいるの女が、自分を襲おうとした吸血鬼から、男に捨てられた女に代わる。泣きじゃくる声は、娼婦街にいる女と変わらず――嗚呼。) ――ッ……。 (女の背中で、刃の切っ先が揺れるのが分かるだろうか。) ステア、を、見た、というの、は―――嘘ですかッ……!! (「この町では吸血鬼は生きる事が許されている―― 」「一般人」「化物」「女」「吸血鬼」――自分が刃を向けているのは、なんだ。)(自分の今回の仕事は、なんだ。) [Sun 7 Jan 2007 03:53:24]
◆女吸血鬼 > ( 逆手に極められた今となっては、女吸血鬼に反撃の手段はもはやない。 傭兵の決断を妨げるものは何もないだろう。 「殺す」のであれば、それは正しく赤子の手を捻るより容易くそれはなされる ) [Sun 7 Jan 2007 03:40:40]
◆女吸血鬼 > ( あぁ、目の前にこんなにイイオトコ――美味しそうな血があったのに。 優しげな顔立ちとは裏腹、傭兵の力は強かった。 その力強さの中に「男」を感じてしまうのだから、壁に押し付けられ上げた呻きには吸血鬼のあさましさとはまた別の、女のあさましさが滲み ) あぅッ――ふッ―― うぅッ … 。 ( 後ろ手を取られ壁に顎を押し当て、矯正的に仰向かされた喉が苦しげな声を絞り出した ) 何さ、ドイツもコイツもステアステアステアッて――アタシはこうなんだって、最初ッから言ったじゃない。 それでもいいよッて、俺のを吸えばいいじゃないかって ぇ――ッ、 ぅ、うぅ ウソツキ。 ウソツキ、ウソツキぃ。 ( 恨み言を告げる相手はこの傭兵ではないはずだが、ただ「男」この一点において、女は傭兵に違う男の姿を重ねていた。 噂の吸血鬼が騒ぎを起こすごとに男は少しずつ女から離れて行き、血液の供給先を失った女は塒の外へ出た。 ――ありがちな男と女の破局の形ではある。 ) …アタシのこと、殺すの。 ( ひとしきりの涙声による恨み言が収まった頃、平坦にそんな問いを ) [Sun 7 Jan 2007 03:34:34]
◆オケアノス@警邏 > 落ち着いてください、路地の、路地の向ういう事は、あちらへ(自分からは正面、女からは、背後へ)逃げたんですね? もし其れがステアなら―――っ?!(腕の中で女が身を固くする。嫌な予感が更に大きくなった。もしや自分は再び騙されているんだろうか。――女に対して甘い傭兵が、そんな筈は無いと内心で首を横に振ったときだ。目に入る二つの傷。――流石に傷の状態を見誤る程ボケてはいなかったらしい。)―――― 貴方、はっ!!(栓を抜いた聖水瓶が、弾き飛ばされた。くるくると回る聖水瓶は、中身を振りまきながら、転がった。同時に腕の中でもがき始める女――正体は、ある意味明らか。 「まさか」が、「もしや」に変わる。)―――貴方は、もしや、「もう」――あるい、は、元から…っ?! (と、突き飛ばされた。しかし、確りと腰を抱いていた所為で、回した腕が緩むに過ぎないだろう。 そして、傭兵も、女を逃がす気は無かった女の片手をとらんと、動いた。――もし、其れが敵ったのなら、そのまま手を後にまわして、壁に身体を押し付けてしまおうとするだろう――。) [Sun 7 Jan 2007 03:19:35]
◆声 > ( 「教会」「取り出された小瓶」――それまで傭兵にほぼ全ての自重を預けていた女の身が強張った。 露になった肩口には確かに小さく穿たれた傷が二つ並んでいるが、そこからの出血はない。 生傷が身近な傭兵なれば、すでに固まった傷口は「決して新しいものではない」と気づけるだろう。 ) 路地の、路地の ロジの 向こうへ消えてった――アレはステアよそうよステアに決まってる、アタシがそう言ってるのよアレはステアステアステア、今なら・ぜぇんぶ・ステアのせい――く、くふ、 ふふふふ ふ。 全部あの子のせい―― ッ!! ( 言っていきなり手を払う――聖水の瓶を払い除ける。 そのまま傭兵をも突き飛ばそうと試みるが、虚をついたつもりの行動も所詮女の力。 瓶を退けることができたとしても、それ以上は苦しいか。 ) [Sun 7 Jan 2007 03:04:06]
◆オケアノス@警邏 > (女の泣き顔を覗くのは失礼だと思いつつも、泣きじゃくる女の言葉を真剣に聞き――更に顔をゆがめる)………なんて事。 (舌打ち。)――大丈夫です。安心してください。暗黒街の教会の場所ならば知っています。 あそこで処置をしてもらいましょう…?私がお供します――取り敢えず今は(女を片手で抱えたまま、己の腰に手を回して、聖水の小瓶を引き抜くと、口でコルクを引き抜いた。肩口に振り掛けんと、傾け)―――――吸血鬼はどちらへ?…って。な………っ(くぐもった声が告げる言葉に、碧色の双眸を見開いた。) ステアにやられた、と?……ステアの似顔絵は、確かに配布されてますが、あれと同じだった、と?(―――?)(口調の変化に、眉を寄せた。もしや、この場で転化が始まったかと、背筋に寒いものを感じながら)―――どうしました?気分が悪くなりでも…? [Sun 7 Jan 2007 02:49:37]
◆声 > ( 縮まった距離に、 あぁ、来た。 来てくれた。 ――半ば剥げ落ちた化粧の下で、安堵と「期待」に歪んだ喜色を浮かべる女の顔もまた見えるのだろう。 あぁ――なんてイイオトコ だろう。 しっかりとした男の腕に引き寄せられながら、ほぅ、と溜め息を吐いて、涙の跡が残る顔を上げ ) やられた――やられちゃったのアタシ、ねぇほんの好奇心だったのよ! 軽い気持ちでオクスリを試そうと思って、人目につかないところでって――それだけのつもりだったの にぃ――… ( 傭兵の胸に顔を埋めて肩を震わせる。 嗚咽めいたくぐもった声が聞こえよう ) ふっ く、 くく、 く … 女の吸血鬼だった、わ。 長い黒髪で、安娼婦みたいな格好をして―― そう。 「ステア」だった わ。 ステアが、アタシを―― う ぅ、 く く く … っ。 ( 吸血鬼の特徴を語る時だけ、口調の変化。 何かを読み上げる平坦なもの。 ) [Sun 7 Jan 2007 02:38:31]
◆オケアノス@警邏 > (足音を響かせることで、自分が其方に向かっている事を知らせつつ近づく。これで襲っている?誰かが逃げてくれないか…等と淡い期待をしつつ)――――っ吸血鬼…!(聞こえてくる言葉に、最早引き返すことが出来なくなる。 件の吸血鬼は外に逃げた。だとすると――…追い詰められた吸血鬼の仕業か。 顔を険しくしながらづくと、声の主らしき女が暗闇の中に浮かぶ。――肌蹴た白い肌が痛々しい。 震える女を、何の疑いも無く、両手を伸ばして抱きとめんとし――) ………っ…大丈夫ですか! 首――…肩、吸われたのですか……?! (怯える女の顔を覗かんとして) [Sun 7 Jan 2007 02:27:42]
◆声 > ( 路地に足を踏み入れたならより詳しく声の主の姿が見える。 娼婦か情婦か、年の頃は20代前半。 均整の取れた肢体を包むドレススーツの左首筋から肩口の辺りが大きく裂けて、そこを左手で隠している。 ) ぁ、 あぁ あ――たすけてください、たすけて たすけて けて けて ケテ ――吸血鬼が、吸血鬼がアタシを――。 ( ガクガク身を震わせながら女は傭兵へと向かって覚束ない足を踏み出す。 制止しなければそのまま縋りつきそうな勢いで ) [Sun 7 Jan 2007 02:15:07]
◆声 > ( 足を止めた傭兵の目の前にはフェアリン系の酒場が、その隣はどうやら娼館らしい建物がある。 両方の建物の間から声は流れて来る。 ) い ぉ と こ ( 悲鳴とはまた違う、嬌声めいた小さな声が傭兵に聞こえたかどうか。 やがて ) たすけ て―― ぇ… ( 足取りも危なく、ほっそりとした若い女の手が突き出される。 夜闇を障害としない目であれば、細い手の先の腕を包んでいるのが派手ながらも高価な服であることも見えるだろう。 涙で化粧の崩れた顔が整った部類であるのも。 ) 吸血 鬼 が … いた の ぉ ( 路地裏から全身を現わしきらずに女は尚も呼び ) [Sun 7 Jan 2007 02:00:19]
◆オケアノス@警邏 > (――――無意識に探す声の主。 だが、この傭兵も周りの反応と同じようなものだった。もし「その場所」に辿り着けなければ通り過ぎるつもり――だった、が――…。どうやら、声は自分の右側の路地から聞こえるようだ。 暗く細い路地をみて、数日前を思い出し――眉を顰めるも) …………。 (「聞いてしまった」から。 無視を決め込むことが出来ない自分を恨みつつも、路地へと足を踏み入れた) [Sun 7 Jan 2007 01:50:12]
◆オケアノス@警邏 > (出費の原因は――)(―――――。)(いや、この出費は自分の未熟さの所為だ。魔術士は関係ない。あの時、突き刺したあと、身体を蹴って付きはなせば良かったのだ。 ――そういえば、あの石榴頭も、今はどうしているのやら。 まだスラムをうろついているとしたら、噂の一つにでもなろうモノを。 ) ………追ってみる?( メリットは、剣を取り戻すことが出来るかもしれないという事。 何らかの手柄として認められるかもしれないという事。後は…あの、刀が手に入るかもしれない?そのくらい、か? デメリットは怪我をするじゃすまないかもしれないという事。 メリットとデメリットを天秤にかけて―― …と) ……。(僅かに聞こえた声に立ち止まる。 客引きの声とも、娼婦の誘いとも違う声に) [Sun 7 Jan 2007 01:46:53]
◆声 > すぅ けぇ―― て ぇ ・・ ( 市の拓けていない場所よりも明るくすらある暗黒街。 人の手による虚飾の光は強く、そして光が強ければ影もまた濃い。 目と鼻の先に並ぶ店舗や家屋、その間の細い細い路地裏からか細く助けを求める女の声が風に乗った。 弱者の声など捨て置けと言わんばかり、道行く人はそれに気づいた気配はない ) [Sun 7 Jan 2007 01:46:15]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 す け て 』 [Sun 7 Jan 2007 01:39:34]
◆オケアノス@警邏 > (切り上げなんて事になったら、報酬を減らされることもありえる。 となると、早めに自分の仕事を終わらせた方がいいだろう。 期日までに完遂すれば、減らされるという事も無いだろうし) ―――……どちらにせよ、マイナス、か。( 報酬は6万。今回の出費は15万。バッチリ赤字だ。 逃げた吸血鬼をしとめたら、追加報酬も…なんて、淡い夢を思ったこともあったが、こうなった今では、そんな夢すらみれない。 唇をへの字にまげて、小さく溜息をこぼした) [Sun 7 Jan 2007 01:38:31]
◆オケアノス@警邏 > でも………。この仕事…。 (件の吸血鬼が、ヴェイトスの外へ逃亡したという噂を聞いた。 しかもヴェイトスの中に内通者がいて、吸血鬼を助けたとかなんとか。 正確なところは分からないが、ヴェイトスの外に出たというのは、遭遇した神官だか、騎士だかの情報で確かなものらしい。 ) この依頼の原因が、消えた――…となると…(途中で仕事切り上げの可能性もあるかもしれない) [Sun 7 Jan 2007 01:27:17]
◆オケアノス@警邏 > ―――暗黒”街” まさしく――か。( 傭兵ギルドの同僚の中に、ここいらに詳しい輩がいて、連れてきて貰ったことはある。 だから、初めてではないが――…) ……。 (此処を「警邏」すると云うのも、場所柄おかしなものだと思う。 何せ、ここらの住人は、それぞれ『武器』を持っている。商業地区や、居住区のように無防備ではいられないのだから。 商人だって武装しているのは間違いないだろう。 間違ったら自分よりも手練の可能性はある。 そんな場所に、自分が入り込んで「警邏だ!」なんて、おこがましいとすら。) …………。 (大通りを歩きながら、娼婦の誘いや、客引きの手を振り払いながら、更に歩く。 ) [Sun 7 Jan 2007 01:18:06]
◆オケアノス@警邏 > (通ってきたスラムと違い、廃墟や、襤褸屋が並んでいるわけじゃない。―― 場所によっては商業地区の一角よりも立派な場所がある。 闇市から、教会、娼婦宿に、酒場、賭博場に…etc――と、街の中に、もう一つ街があるよう。 暗い路地では、囁き声が。明るい路地では客引きと、娼婦の甘い声――時折混じる怒号も、ここでは珍しいことではないだろう。 そして、この男は今「明るい大通り」を、歩いていた) [Sun 7 Jan 2007 01:09:32]
◆オケアノス@警邏 > (暗黒街の夜は、思ったよりも明るい。) [Sun 7 Jan 2007 01:00:44]
お知らせ > オケアノス@警邏さんが入室されました。 『【判定】』 [Sun 7 Jan 2007 00:59:31]
お知らせ > フィンガさんが退室されました。 [Sat 6 Jan 2007 22:43:08]
◆フィンガ > (声を掛けた先、身を起さんとしている相手と視線がかち合った。否、あっちには此方の双眸は見えてないだろうが、)嗚呼、俺は只の通りすがりなんで。 其処、一寸避けて貰える?通りたいんだけど。(ポケットから何分かぶり顔を出したミトンが、ちょいちょい動く「さっさと立って、」。)おー、怖い怖いー。(「ふざけんなクソジジイ、」とか何とか聞こえた気もしたが、相手の台詞悠長に聞く前に、鞄片手に路地裏駆け抜けていた。) [Sat 6 Jan 2007 22:43:04]
◆フィンガ > (何事か店の中より罵声が流れ出した後、始まりと同様、耳に優しくない音と共に酒場の扉が閉まった。 此方は軽いくしゃみをひとつ付き、 まァそんな感じの一瞬の出来事。)あらあらあら、 兄さん大丈夫かい?気の毒だねェー、(関わらなければ良いものを。丁度 ソイツ が引っくり返った地べたが、此方の行きたい方向故に致し方なし。陽気では無い声音は、酒場の残り灯りの下で身を起しているソイツに述べたもの。) [Sat 6 Jan 2007 22:23:30]
◆フィンガ > (大通りより探すか、或は手短にこの辺で良い店を探すか。ドッチでも良い事だが、寒さに肩を竦めて歩く男には一応大切な問題。)つか、キュー云たらって何だろねェ。(こう、指名手配っぽく容姿の張り紙が出されていれば分りやすい。とは勝手な感想。)「キ」って付くってー事は、何かの木の一種かしら。(見た事も無い代物を想像するのは、単なる徒労。 さて、かったるげな歩みが、店のひとつ、二つ三つを過ぎた頃。何気無く目に止まった酒場のひとつ、其の扉が又盛大に開いた。)――…ッオ ッ。(どんがらがっしゃん。扉より吹っ飛び出て、地面にすっ転んだ酒場の客っぽいのと、此れ又、寒空に響く騒音グラスの割れる音数多。) [Sat 6 Jan 2007 22:04:03]
◆フィンガ > (暗がりの多いその道を、行く影が見えなくなった頃。此方も又、歩いた。丁度真逆、大通りの方へ。)平和じゃないってのは良い事じゃ無いですか、ねェ。(砂利か小石か塵埃。擦って歩く故か野暮ったい足音が延々。鞄を今一度持ち直し、片手はポケットの中でガラクタを弄んでいた。)此れから何処いくかねェー…、(行く路地の所々、ポツンポツンと揺れる、店頭のカンテラ。前髪暖簾の隙間より、垂れた視線はあっちの灯りへこっちの灯りへ。) [Sat 6 Jan 2007 21:40:45]
◆フィンガ > (大通りへ進まんとした歩み、ふと止まるは、後方よりの声にて。呼び止められた、訳で無く。)…――ェあ?キューケツキ?何其れ、この街の特産品?(此方の、恍けた口調に苛立ってか眉を顰めた客。厚ぼったい前髪の下、細めた双眸は見ていた。)ふゥーん。モンスターか、――…ご忠告どうも。気を付けとくよ。(「有難さん、」此方が片手を擡げた時には、せっかちな人だ事。客は既に路地の奥へ消えていた。 嗚呼若しかして、)お宅、被害者?(茶けた空に浮ぶ、三日月。) [Sat 6 Jan 2007 21:26:39]
◆フィンガ > (其れは闇街大通りを外れた路地裏にて。)――…てー感じの仕事してる訳ですよ。はッは、(長ったらしい前髪の下に見え隠れする笑った口許。如何やら興味を持ってくれたらしい目前の客に「此れ、どーぞ。」差し出すは、何かの張り紙の切れ端。表は無論、途中で千切れて読めないが、裏には汚い文字がのたくっている。)お宅、字読めるでしょ?…まァ、興味合ったら ソコ に書かれてる所に、明日にでも着てよ。(「じゃあね、」の代わり。ミトンがひらり空を舞い、薄茶影は路地裏に背を向けた。) [Sat 6 Jan 2007 21:18:30]
お知らせ > フィンガさんが入室されました。 [Sat 6 Jan 2007 21:08:44]
お知らせ > レミー@警邏さんが帰りました。 『(警邏は明け方近くまで続いた。)』 [Sat 6 Jan 2007 00:40:39]
◆レミー@警邏 > さて、続きをいたしましょう。こうしている間にも事件がおきているかもしれないですし。 (ぶつぶつとつぶやきながら見回りは続く。とりあえず分かっている部分だけの見回りなので、奥に行けばどうなっているのかは分からないが……しかし、路地裏で事件が起ころうものならこの静けさ、気づかないはずはないだろう。) [Sat 6 Jan 2007 00:33:31]
◆レミー@警邏 > だ、大丈夫みたいですわね…… (風以外の音もせず、ほっとため息をついた。) この仕事が終わったら病院に見舞いでもいきましょう……明日にでも。 (ずいぶんと大怪我もしているようですし、一度見舞いにいかないといけませんわね……そんなことを考えながら仕事を続けると、そのうち先ほどの恐怖も薄れてくる。 ――恐怖の克服の仕方はそれなりに慣れていた。) [Sat 6 Jan 2007 00:21:12]
◆レミー@警邏 > (やがて、その路地を歩き続ければ、ほどなくして黒い影。なにかが落ちているようだ。近づいてみれば……) こ、これって…… (それを見て絶句した……恐らく「人であったもの」。死んでいるのは目に見えて明らかだった。辺りの地面も良く見れば血がこびりついている。これが暗黒街なのだといまさらながらに納得させられる。途端に軽い恐怖に駆られ、咄嗟に辺りを見回す。まだ近くに犯人がいるのではないか―― そんな錯覚すら覚えて。) [Sat 6 Jan 2007 00:07:15]
◆レミー@警邏 > やはり一人で来るのは極力避けたほうがよろしいかしら、この辺りは…… (カンテラを付けて歩いているとはいえ、暗黒街の暗い夜道を歩くのは緊張する。静寂の中、響く足音も不気味だ。まるで地獄の底から何かが這い出てくるような……そんな道を歩き続ける。 【判定】 ) [Sat 6 Jan 2007 00:01:02]
◆レミー@警邏 > 昼間もですけれど、やはり夜は一層不気味ですわね、この辺りは…… (時折立ち止まり、左右を見渡してはまた進む。ただ、レミーが奏でるレザーブーツの音だけがやけに大きく辺りに響いている。油断のできない地域だけに、緊張も高まる。) [Fri 5 Jan 2007 23:43:22]
◆レミー@警邏 > (暗黒街のとある通りにカツリ、カツリ……と靴音が響く。黄金色の鎧に身を包み、歩くたびに赤いマントと縦巻きロールのブロンドの髪が揺れる。今日で警邏は最終日……だが、結局あったのは犯人の痕跡ばかり。自分は犯罪防止の役に立ったのだろうか―― 少し不甲斐なさを覚えながら最後の奉公に出ていた。) [Fri 5 Jan 2007 23:34:05]
お知らせ > レミー@警邏さんが来ました。 [Fri 5 Jan 2007 23:30:15]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『──多分、買えた──?』 [Thu 4 Jan 2007 00:42:07]
◆ブロウン > 何日かかるかわかんねぇけど・・・餓死はしねぇだろ(麻袋に目を落とす。中には5匹分の犬の肉。食いたくなる衝動抑えて作った燻製。道中狩りをしながら進めばなんとか帰れるだろうといつものように安直な考えを胸にとりあえずタバコの葉を求めて淫売窟へ) [Thu 4 Jan 2007 00:40:51]
◆ブロウン > (月明かりもない冬の空の下、暗い路地に流れ込む風が身にしみる。夜目が利くわけではないが、慣れた道なのでとくに迷うようなこともなく足は進む。ジャケットの中で小銭をチャラチャラ慣らしながら路地をでようとひたすら歩く)吸血鬼騒動もおさまってねぇし、ちょうどいいぜ・・・(いつも以上に物騒になった暗黒街ともしばらくお別れ。春には帰ってこれるだろうと思いつつ帰る道のり考えて──) [Thu 4 Jan 2007 00:37:11]
◆ブロウン > (懐あさってキセルを出せば、詰め込む葉も切れ口に咥えるだけという)淫売窟に売ってるって言ったっけ・・・行くのかったりぃな(葉っぱがなくてはただの棒。口が寂しく咥えるだけ。前回は都合よく売ってくれる人がいたものの、今回もそうとはかぎらなそう。)(ん〜・・・あの小娘探すよりはアッチ行った方が確実だろうな・・・)(ふぅ、とため息一つ吐いてゆっくりした足取りで淫売窟へとむかっていって。とはいえ、確実に手に入る保証がないのが玉に瑕。旅の途中でヤニ切れで落ち着かなくなるくらいならちょっとの苦労はいとはない、ニコ中の寂しいところ) [Thu 4 Jan 2007 00:29:52]
◆ブロウン > うぅ・・・(ジャケット羽織った巨躯が廃屋の中からのっそりと這い出してきた。手にはなにやら大きめな麻袋を抱え鉤爪の足がいつもよりも遅いテンポで石畳を叩く)だめだな・・・寒すぎる・・・(火竜の血のせいか、それとも見た目にアレなせいか、寒さにはめっぽう弱い竜の人。我慢の限界に達し、しばらくヴェイトスを離れようと言う算段。) [Thu 4 Jan 2007 00:22:30]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Thu 4 Jan 2007 00:18:18]
お知らせ > シルバーさんが帰りました。 『(シルバーにとってはまだまだ暖かい気温。)』 [Wed 3 Jan 2007 23:50:08]
◆シルバー > ( 通りはちらほらと人が歩いている。通りに出ると何事も無かったかのようにそのまま歩き始め、その空間にレザーブーツの足音がひとつ増える。通行人Dとなったシルバーは銀色の髪と黒いマントを時折吹く風に撫でさせるように歩き、頭の中では今後どうするかを考えていた。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:46:55]
◆シルバー > ( ゆっくりとした足取りでメイン通りに出る。近くに光源が無かったため分からなかったが、シルバーの今日の服装はいつもと変わらず。 仕事といえば仕事だが、別段危険な場所に入り込むわけでもない為。それに、これならば直ぐに街に溶け込める――と、思っている――ので。無意識に銀色の髪を梳くように掻き揚ければ、微風に乗って闇に舞う。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:34:20]
◆シルバー > ( となると、以外にも現場の近く―― 居住区のどこかに潜伏していたりするのだろうか。 まさか教会―― 例えば大聖堂等に潜伏していたりしないだろうか。 うんうんと唸りながら考えて出てくる答えは、どうもいまいちパッとしなかった。 ) ともかく、リセットして一から遣り直そう。そのほうがいい。 ( 気分の切り替えは大事。そう思いながら重い腰を上げる。そうと決まれば今日は仕事はおしまにしよう。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:24:33]
◆シルバー > 街中で事を成すほどの度胸のある吸血鬼の隠れる場所、か… ( どこかの家の壁にもたれ、腕を組んで考える。事を成す以前は暗黒街で隠れて暮らしていた。ということは―― ) ……もう既にこの暗黒街には居ない、ということか。 ( ふと顔を上げる。その紅い瞳に映るのは明かりのついていない昏い家。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:17:20]
◆シルバー > 仮に手がかりがあったとしても持ち去られた後かもしれないが。 私がたどり着いたということは、以前から探している者ならば既に大方ここを探り当てているだろうからな。 ( とんだ無駄骨だったと肩をすくめる。 まぁ、元々半信半疑の情報だ。偽情報ではなかっただけマシか。しかし―― ) これで振り出しだな。今度は別ルートで探さなければならないわけだが…… ( この広い街をくまなく探すのはまず不可能。物理的に探せない場所もあるだろうし。どこから手をつけて良いのか皆目見当もつかない。) …まぁ、私が少し調べた程度で見つかるならとっくに解決しているか。 [Wed 3 Jan 2007 23:09:16]
◆シルバー > 手がかりなし、か。 …ハズレだったな。 ( 暗黒街のとある建物の前。先ほどまで探索していた家を振り返る。 ) 折角探し当てたヤサだったが、あれは事件以降戻ってきている気配はないな。 ( 独自の情報解析でたどり着いた例の吸血鬼の住んでいた家。しかし、現在の居場所の手がかりとなるようなものは何ひとつ無かった。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:03:39]
お知らせ > シルバーさんが入室されました。 『―― 探 索 中 ――』 [Wed 3 Jan 2007 22:59:47]
お知らせ > シルバーさんが退室されました。 『「犯人を知るものがいれば早いのだがな――」』 [Wed 3 Jan 2007 01:57:15]
◆シルバー > ( それに、問題はそこだけではない、風の噂で聞いたところによればごく最近、吸血鬼どころか異種族狩りまで出ているらしい。それが広まればダークエルフである自分もおそらく対象になるだろう。仕事どころの話ではない。 ) それを広めないためにも、一石二鳥……といったところか。 [Wed 3 Jan 2007 01:55:03]
◆シルバー > ( しかし、すぐに収束するだろうと思っていた吸血鬼の話だが、収束するどころか大事になってきているらしい。となれば、最早他人事ではなく―― ) これは、手助けしてでも早急に解決したほうが良いのかもしれないな。 ( 醤油ベースのスープを啜ると、小さくつぶやく。今からでも遅くは無いから、情報を探してみるか、と頭の中で考えていた。巧くいけばどこかに売り込めるだろうか。 ) [Wed 3 Jan 2007 01:45:37]
◆シルバー > (隣の客は2名。先程の騎士団の話に花を咲かせているようだ。曰く騎士団の中にも吸血鬼の犠牲者がいるだの、暗黒街も被害に会っていて上の連中が騎士団の介入を容認しているだの…それは憶測の域を……否、考えても馬鹿馬鹿しいようなものさえある。しかし「火の無いところに煙は立たぬ」ともいうが…) まぁ、実際のところどうなのだろうな。誰に言うでもなく、一人ぽそり、とつぶやいた。) [Wed 3 Jan 2007 01:39:03]
◆シルバー > ( ラーメンとかいう食べ物を販売しているちょっとした屋台。そこでの話題は少し前に暗黒街を通ったらしい騎士団の話であった。何でも今世間を騒がせている吸血鬼への威圧行為…というのが大方の見解であった。隣では「これから何度も騎士団が来るようになったらたまったもんじゃねぇなあ」などというような文句だ。それを聞きながら、一人ラーメンの麺を啜っていた。そして出た言葉は…… ) 旨い。 ( ラーメンという料理に感動した……それだけだ。 ) [Wed 3 Jan 2007 01:31:44]
お知らせ > シルバーさんが来ました。 『騎士団のご一行様、か。』 [Wed 3 Jan 2007 01:27:52]
お知らせ > アイリ@警邏隊さんが帰りました。 『 支配されているのと同じなのではないのか。 』 [Wed 3 Jan 2007 00:36:32]
◆アイリ@警邏隊 > ( 家族が血を吸われて吸血鬼になる事を想像する。 友人が、同士が、でも良い。 生ける屍のようになった冷たく硬い身体で、渇く、渇く、と哀れな言葉を発して血を欲するのだ。 周囲から怪物と恐れられ、日の光を避け、聖歌に耳を塞ぎ、馬蹄に、聖画に、大蒜に、十字架に、流水に、いちいち脚を止め逃げ惑う最愛の人達。 それを許容するというのは既に――――。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:36:15]
◆アイリ@警邏隊 > ( 同行する狩人に、出発前に問われた。 「吸血鬼についてどうお考えになられますか?」と。 少なくとも生粋のクリスティア人であるアイリーン・アルベントは彼らを共存可能な存在だとは思わない。 共存派は「節度をもって血を吸えば良い」とか言うが、ではその節度はどの程度を指すのか? 週に何回? 一度にどの程度? 誰の血なら吸って良い? 身内が感染する可能性を秘めてもまだ、吸っても良いと言えるだろうか。 そして、今度のような事件を起こす吸血鬼は単純に――――足りないから吸う、というだけではないのか。 例えば「三日にいっぺん、相手が死なない程度に」というのは「三日にいっぺん、一食パンと水だけ」と似たような話ではないのか? 足りるわけが無い一方的な案を押し付けて「それで十分な量でしょう?」とか勝手な想像を押し付けてはいないか? ) ( ようするに、彼らを人間の街で満足に生かすという事は、そういう話ではないのか。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:22:44]
◆アイリ@警邏隊 > ( 吸血鬼狩りギルドとの連携を図っての警邏は基本、1小隊にハンターを1人借りる形で編成している。 アイリーン隊他、幾つかの隊が同じような陣形で今現在も街中を周っているだろう。 ) ……居住区で二度。 三度目などあって良い筈が無い。 ( 表情の見えぬ兜の下、朱鎧の騎士は小さく呟いた。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:12:34]
◆アイリ@警邏隊 > ( 重く硬い蹄の音を鳴らして隊列は進む。 此処が無法地帯だの、マフィアのテリトリーだのと言われて何時の頃からか自警団も騎士団もまるで街の外のように扱うようになっていた。 だが現実問題ここはヴェイトス市内であり、其処に害悪種が集いコミュニティを築くのなら、市全体にとって有害以外のなにものでもない。 野放しにする理由が無い。 そも、騎士団が侵入して悪いという謂れも無い。 故に今回の警邏強化範囲として暗黒街とスラムを含める事とした。 「暗黒街の中のことは中で済ませてくれ」ではあまりにも騎士団は盆暗過ぎるし、既に中のことですらない。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:06:05]
◆アイリ@警邏隊 > ( これは誇示だ。 隠れ潜む吸血鬼や害悪種に対する威嚇行為。 彼らを発見する仕事はまた別の小回りの利くハンター達がするべき仕事だが、昨今居住区ですら大っぴらに事を起こす害悪種に対する騎士団としての意思表示をしなければならない。 この街で人に仇名すという事、決して許されはしないということ。 あえて目立つ仰々しい装いで練り歩くのは道化のようだが、それで良いのだ。 ) [Tue 2 Jan 2007 23:55:27]
◆アイリ@警邏隊 > ( それは異様な光景だった。 朱色の全身鎧を纏った騎士を先頭に、整然と足並みをそろえた軍馬が暗黒街の大通りを闊歩する。 馬上の騎士達は何れも顔まで覆うフルフェイスヘルムで、腰には長剣を、馬の左サイドには大盾を、右サイドには槍を吊るしている。 この界隈で騎士団の姿を見かける事など先ずありえないが、隊列の中央に位置する、騎士鎧姿ではない人物の打ち鳴らす鐘の音がまた異様。 一団はゆっくりと周囲を見渡しながら時折合図を繰り返し、朱色の竜鱗鎧の騎士に続いて進む。 ) [Tue 2 Jan 2007 23:48:34]
お知らせ > アイリ@警邏隊さんが入室されました。 『 ゆっくりと大通りを闊歩する軍馬の列 』 [Tue 2 Jan 2007 23:25:57]
お知らせ > エリスティアさんが退室されました。 『刺繍するならやっぱり『白』……?』 [Tue 2 Jan 2007 02:06:07]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『教会の住所教えながら帰って……』 [Tue 2 Jan 2007 02:05:56]
◆エリスティア > 有難う、ジャスティス様… 今度、貴方の教会にお邪魔する…… (「お礼がしたいから。」と付け加えると、ジャスティス様と一緒に出口へと…) [Tue 2 Jan 2007 02:04:15]
◆ジャスティス > ええ、頑張ってね、応援してるから。さぁ、それじゃあ帰りましょ? (途中まで送るわ、と申し出て、出口の方に一緒に向かおうとして……) [Tue 2 Jan 2007 02:02:18]
◆エリスティア > あ…そ、そう、なの? (その言葉は一瞬、抑揚のない声からどこか少女のような声になりジャスティス様に尋ねる。再度ジャスティスの言葉を反芻するように考え込み「そうなんだ…」と小さく呟く。日頃世話になっている人に恩返しできるのは嬉しい。) 解った…帰ったら…してみる… (そういって手に持っていた黒いタートルネックのセーターを胸に抱きしめた。) [Tue 2 Jan 2007 01:59:20]
◆ジャスティス > そ、そうねぇ……………どうだろう?袖のあたりに、その人のイニシャルを刺繍してみるとか……結構、自分のために手間隙掛けてくれたとなると喜んでくれると思うわよ? [Tue 2 Jan 2007 01:55:20]
◆エリスティア > そう、ね……その気持ち、解る… (地域の為にがんばらなければいけない、ということに神父様の言葉 「隣人を愛せよ」 といわれた言葉を思い出す。愛するということがどんなものかはよく解らなかったのだけれど、身近にいる人を大切にする…ということなのは理解できる。今ジャスティスが言っていることも同じようなことなのだろう。) そう、なの……そうすると、男の人は喜ぶ、と? (深い意味はない、というジャスティスに首をかしげて…… 乾いた笑いを浮かべる彼女にしばし思案をめぐらせて、出た言葉は以前どこかで聴いた言葉。あれはミサに訪れた女の子の言葉だっただろうか。) [Tue 2 Jan 2007 01:53:24]
◆ジャスティス > えぇ、地域のために頑張らなきゃいけないのよ私達は!! (布教とか、一番大事なことをすっかり忘れつつこぶしを握って力説して) そうそう、いや、深い意味はないんだけど……そっかぁ、まぁ、そういう私も出来ないから強く言えないなー、あはは。練習してみようかしら。 [Tue 2 Jan 2007 01:48:53]
◆エリスティア > あ…… 確かに、そう、ね。 (ジャスティス様の言葉にこっくり、と頷いた。 けれど、自分がお世話になっている教会は結構生活が厳しくて―― だって、スラム町にあるようなボロボロの教会だから。崩れないのが不思議なくらいに…… 七不思議のひとつかもしれない。) 十字架の…刺繍? (その言葉に、少し困惑気味の様子を見せる。) 綻びくらいは直せるけれど……刺繍は、無理、かも…… (そういうと顔が少し俯いた。) [Tue 2 Jan 2007 01:42:05]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Tue 2 Jan 2007 01:40:43]
◆ジャスティス > けっこう長期になる仕事が多いし、聖職者の本分がおろそかになっちゃいそうで。 (ちょっと申し訳なさそうに頭をかいて) えぇ、銀色で十字架の刺繍してあげるとかどう? (ちょっと冗談っぽく提案して) [Tue 2 Jan 2007 01:32:26]
◆エリスティア > そう、ですか… 本当に、似た者同士なのね…… (彼女の言葉に改めてそう思い、そして嬉しく思った。顔にはあまり出ないけれども。) 客商売、ですか…? パプテスの教えに反しなければ構わない、と思いますけど…… (そう答えるのは、人間同士のしがらみやら何やらをしらない所為。そもそも彼女の存在自体大聖堂「非公認」のエクソシスだから。ご主人様は正式な神父様なのだけれど。) これ、ですか? そう、ね…黒字だし… (神父様が着ても問題ないかな。そう思い手にとった。生地も悪くないように思える。) [Tue 2 Jan 2007 01:26:10]
◆ジャスティス > (PL・感じ、でした) あぁ、成る程……大丈夫、私も力仕事とかばかりだから。 (客商売とかはあんまりやっちゃいけないかなぁ、なんて悩んだのよね、なんて言葉をかけながらも、これなんていいんじゃない?黒字の、絵利回りがゆったりしたセーターを指したりして) [Tue 2 Jan 2007 01:21:18]
◆エリスティア > 幹事……? (聞きなれないのか、ジャスティスの言葉にコクン、と首をかしげる。) 私は……人と触れ合う仕事は苦手で…… 洋服店の仕事も…専ら、裏方の力仕事なの…… (気落ちしているのか、そういうと首がかっくん、と前に倒れた。やがてジャスティスの案内の元、男物の服があるところに案内されて。) ここが…そうなのね…… (あたりをゆっくりと見回す。) [Tue 2 Jan 2007 01:17:52]
◆ジャスティス > ああ、私もお金ないとき、短期のアルバイト結構やってたなー。出稼ぎ、って幹事の仕事ばっかりだったけど。 (穴掘りとかねー、と苦笑しつつ、男物の服とかがあるところに案内して) [Tue 2 Jan 2007 01:12:15]
◆エリスティア > そう、なの… 私だけではない、のね… ( それは「私も人間と同じ思考なのだ」という意味で――すごく嬉しそうに魔法人形は語る。 ) ええ… でもいいものもあるかもしれないから…… ( ついつい見てしまう、と少しぎこちない笑みを浮かべる…苦笑いのようだ。 ) ええ…短期、だけど…明後日まで、セールをしているから…その手伝い… (驚かれると、少し俯いた……恥ずかしい、らしい。顔もなんだかほんのりと赤くなっているようだ。) [Tue 2 Jan 2007 01:08:38]
◆ジャスティス > ええ、ちょっとお金に余裕が出来るとすぐ使っちゃう。 (人の性よ性、とちょっと開き直ったように頷いて) あぁ〜……男物は、あっちの方にあったかな?男物も女物もごちゃごちゃになってたけど……。 そうね、ここ、結構はずれも多いしね。 (へぇ、アルバイトされてるんですか?とちょっと驚いたように) [Tue 2 Jan 2007 01:03:49]
◆エリスティア > ええ、買ってしまう…… 貴方も…そう、なの……? ( ジャスティス様の言葉にこっくりと頷く。同じ考えの人がいてとても嬉しい、という感じだ。どういったものを探しているのか、と問われるとカクン、と首を小さく傾げ、考えている様子を暫く見せる。 ) 男性の衣服…セーターとか、靴下とか…それと、マフラー… (次々と買いたいものをあげていく) 私のも、だけど…… 女性用は…アルバイト先のほうがモノが良さそう… セールしているから、値段も極端には変わらないし…… (まるでアルバイト先の宣伝をするかの如く語るように質問の答えを追加した。) [Tue 2 Jan 2007 00:58:43]
◆ジャスティス > (少し薄いが、あぁ、手袋のせいだろう、と自分を納得させて……) あはは、それは確かに、仕方ないですよね。 (ついつい余計なものを買っちゃったりしません?なんて笑いながら言って) どういったものをお探しですか? (困惑した様子に探し物が見つからないのもあるかと尋ねてみる) [Tue 2 Jan 2007 00:51:24]
◆エリスティア > ( 確かに、よく見れば白い手袋はつけていた。寒さ対策、というには薄手すぎるけれど。 ) ええ、買い物…… 自分のものではなくてご主人…いえ、お世話になっている神父様のものを…… けれども、これだけ多いとつい別のところも見てしまう…… ( そういって少し表情を変化させた。恐らく困惑しているのだろう、と想像できる範囲には。) [Tue 2 Jan 2007 00:44:33]
◆ジャスティス > あぁ、やっぱり。いえ、このあたりで出会う人は焚いていそうなので。 (そういって握手をするが、掌の感触に手袋でも付けているのだろうか、と視線を降ろす) ええ、よろしくお願いしますね。エリスティアさんもお買い物ですが [Tue 2 Jan 2007 00:39:16]
◆エリスティア > ( 相手の驚いた様子には眉ひとつ動かさず、ただ、自分のことをエクスソシストかと問われると口の端を笑みの形に浮かべた。) ええ…よくわかった…ね… (それは小さく、しかし通るような声で言うと頷き、握手を求める彼女に自分も手を差し出した。そうすれば……彼女の手は人の手にしては硬く、そして冷たいということが判る。 ) 私は…エリスティアと呼ばれて…る…… よろしく……ジャスティス様…… (敬語なのか共通語なのかよく判らない文章でそういうと浮かべる笑みは「自分と同じような人がいた」と喜んでいる様子。 ) [Tue 2 Jan 2007 00:36:10]
◆ジャスティス > (おうっ!?なんだろう?ちょっと人間離れした動きに、一瞬言葉が途切れてしまう。相手の瞳を見て、何か怖いものを少しだけ感じた) えぇ、そうです。この近くの修道院で勤めています、ジャスティスブラウニーです。あなたは? エクソシストの方? (ちょっと丁寧語になりながら、握手を求めるように手を差し出して) [Tue 2 Jan 2007 00:29:44]
◆エリスティア > ( 女性物の衣服を探していたのはつい、か。目に映るもの全てが珍しそうに見て回っていて…… 声をかけられたのはそんな時。ギギギ…なんて音がしそうな動きで声駕したほうを振り向き、エメラルドの――色ではなく本当に――瞳で見つめる。それは普通はあるはずの意思の光というものが無いように見えるかもしれない。その瞳が、少し驚いたように動いた。 ) こんばんは……修道院の方ですか……? (自分と同じ格好の人に会うのがエリスティアにとっては珍しくて、ついついそんなことを尋ねてしまう。) [Tue 2 Jan 2007 00:21:37]
◆ジャスティス > …………。 (じぃ、すりっぱ。もこもこしたでっかい奴で、これはかなり暖かそうだ……暖かそうだが……礼拝堂をこれを吐いて歩き回る自分を想像してみて、さすがに礼拝に人が来多ときのことを考えると上手くない) ん? (買おうか買うまいか悩んでいる中、ふとカソック姿を見つける。珍しいなぁ、と自分のことを棚に上げぼんやりと見つめ、近づいたころを見計らって、声をかける) こんばんは。 [Tue 2 Jan 2007 00:16:42]
◆エリスティア > ( ご主人様になにかいいものを…わずかな軍資金を手にした修道女は会場内を歩いている。そのシャランと音が鳴りそうなほど優雅な動きでゆっくりと店内を進んでいく。セール品を探しにくるにはずいぶんと目立った格好ではあるが、本人に気にした様子も無く。そして……同じような者が会場内に紛れ込んでいることも気づいていない。 ) [Tue 2 Jan 2007 00:04:30]
◆ジャスティス > ぬくぬくしないと、今年はたちの悪い風邪もあるって言うし……。 (どういうものがいいかな?足を冷やさないようにする何かがあればいいんだけど……) あぁ、豆炭たんぽとかいいかも。こっちの靴下……もうよれよれじゃない。 (使用済みの靴下はちょっと………とそそくさと逃げ出して) 何かいいものないかしら? (売り子のこと場に耳を傾けながらゆっくりと会場内を進む) [Mon 1 Jan 2007 23:59:48]
お知らせ > エリスティアさんが来ました。 [Mon 1 Jan 2007 23:59:44]
◆ジャスティス > ……高いとこから飛んだり、小川飛び越えたりとかは確かに子供のころやったけど……。 (友人達が帰ってこないような遊びをやるなんて……ストリートチルドレンの子供達が主にやっているらしいが、いったい彼らはどうしたのだろうか、と不安げに視線を泳がせて) とりあえず、見つけたらきっついお仕置きね。一晩椅子に座れないくらい折檻よ折檻。 (ぎりぎりと歯軋りしながらも、本来の目的である買い物に向かう……もちろん場所は闇市。これから更に寒くなる。今のうちに、服などももう少し買い揃えようと思って) ついでに春物もあればいいんだけどね。 [Mon 1 Jan 2007 23:31:52]
◆ジャスティス > (そんな中、耳に飛び込んできたのは、"ひとりかくれんぼ"なんていう単語。その不思議な単語に首を傾げながらも、耳を傾けて) ………… (最近、スラムの子供達の一部ではやっている遊び。日が落ちるころに、子供達はは暗黒街に向かい、そのままばらばらに別れて、一晩息を殺して暗黒街で過ごすのだという。子供によくある度胸試しの一つ。しかし、朝方決められた場所に集まってみると、一人、二人足りないなんてこともざらで……) …………っ!! (新年早々気分の悪くなる話に、こみ上げてくるものを押し戻そうとデモするかのように卵の溶かれたスープを一気に飲み干した) [Mon 1 Jan 2007 23:15:46]
◆ジャスティス > (新年というこの日に、まったく心動かされない人間などと言うものは中々いない。ここ暗黒街とて例外ではなく、屋台や店舗は大賑わいである。特に闇市は師走に叩き売られたものや、盗難品、借金のかたに取られたものなどが並べられ、人だかりが出来ている。そんな闇市のすぐ近く。人ごみの中、修道女はフォーウンスープをすすりながら、道行く人々の雑談を聞きながらのんびりとすごしていた。しかし、いくつか物騒な話も耳に飛び込んでくる) [Mon 1 Jan 2007 23:02:35]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Mon 1 Jan 2007 22:56:48]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『恨むなら薬中酒瓶女を恨めぇぇぇえ!!(殴り合いが始まった。)』 [Mon 1 Jan 2007 20:10:50]
◆サリュー > (『にてねぇええええ!』)うるせぇええええええ!!(お互い酔っているのだ。間抜けな叫び声に、逆毛の男の怒声が重なった) [Mon 1 Jan 2007 20:07:24]
◆サリュー > だらだら無駄に伸びた黒髪とぉー(転がってる女は金髪である。しかも短髪)身長は、この木箱丁度三つ分?(転がってる女は、木箱二つと半分くらいである)…ああ、あと薬中だけあって、ゲロガリ。骨皮筋の色気のネェ女。(転がってる女は、娼婦らしく――まろい曲線がなめまかしい) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(へらりと笑う赤毛の男は、ほら、そっくりだろう?!と、言いたげに、足元に転がっている女の肩を、爪先で転がし) [Mon 1 Jan 2007 20:05:24]
◆サリュー > だから。謝ったじゃネェか?んー?(もっとも、白い背中を撫でられた女は、赤い4本の”線”と言うには醜い抉り傷を見せて寝転がっている。 ) でもよ?似てたんだよぅ 物凄く! 紛らわしい格好してる方も悪いと思うね! 誰に似てるかって? はぁん――? (女の皮膚の欠片と、血のこびりついた右手の指先を、チロリと舐めて考え顔。 怒りと酔いで顔を赤くしているスキンヘッドの男を流し見て) [Mon 1 Jan 2007 19:57:18]
◆サリュー > とうとう年が変わったじゃネェかッ!!(理由は些細なことだったように思うが、相手も酒が入っていて、コッチも酒が入っていたから、覚えちゃいない。原因は女だったように思うが――ああ、そうだ) 確かにッ――お前の女を間違えて「撫でた」のは悪いと思うよ。ああー悪い。 [Mon 1 Jan 2007 19:49:04]
◆サリュー > ――めでたい・めでたい・めでたい――俺はちっともめでたくねぇえええええええ!(八つ当たりの被害者は、今日の喧嘩相手だ) [Mon 1 Jan 2007 19:45:07]
お知らせ > サリューさんが来ました。 『ハッピーニューイヤー!』 [Mon 1 Jan 2007 19:39:27]
お知らせ > シルバーさんが帰りました。 『「死すべき刻は―― どうか安らかなる死でありますように。」』 [Mon 1 Jan 2007 16:51:30]
◆シルバー > ( 「情報」によると新年というものは神へ願い事をする為に『お参り』という儀式が存在するらしい。神へ崇拝せずとも願いだけ叶えてもらおうとする者もいるらしい。その心境は理解できるが、まったく持って馬鹿らしい。しかし―― もし自分の神に願うことはそれは1つしかない。 ) [Mon 1 Jan 2007 16:47:25]
◆シルバー > ( 時折裏通りに風が吹く度、羽織っている黒いマントとコントラストになるような銀色の髪の毛がなびく。時折血のように赤黒い瞳が大通りを歩く通行人を捉えるが、それに気づくものはいないようだ。それとも――気づいたとしても気にも留めていないのか。遠い土地の集落からやってきたダークエルフは、しかしまだ暗黒街デビューもしていない1年生。ある意味風景の一部と同様の扱いだ。) [Mon 1 Jan 2007 16:39:30]
◆シルバー > まぁ、人脈を持たないことには始まらないからな…… ( 仕事で言えば、まだスタートラインすら立てていない状態。このまま仕事もできずに本国に帰る自体にはなりたくない。 ) …勝負はこれからだ。 ( 当面はこの暗黒街で慣れることも必要か。とりあえずはココで生き延びることも大変な仕事だろう。それだけ、暗黒街やスラムは死人が多い。――今は化け物騒ぎの所為でナリを潜めてはいるが。 ) [Mon 1 Jan 2007 16:27:59]
◆シルバー > ( 新参者の自分にとって、仕事を得るのは厳しい街だということは十分わかっている。今後どことなりともコネクションが持てればよいのだが……腕を組み、そんなことを考えながら大通りの見える道をを見ていた。 ) まぁ、そう簡単にはいかないが。 ( 多少強引な手をとってでも近いうちに太いパイプを持ちたいものだ…と、今後の活動を頭の中で計画する。 ) [Mon 1 Jan 2007 16:22:04]
◆シルバー > ( 裏路地の簡易アジトのようになってしまったそのなじみある場所で、壁にもたれながらポソリ…とつぶやく黒エルフが一人。実のところ、彼女にとって「新年」というのは馴染みの無い言葉。なので、こういった行事は不思議でならない。が、こうして嵐の前の静けさであってもゆったりとした時間が持てるのはシルバーにとって喜ばしいことだ。) [Mon 1 Jan 2007 16:16:00]
お知らせ > シルバーさんが入室されました。 『――新年、か。』 [Mon 1 Jan 2007 16:12:27]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『――で、酒瓶女の事だけどよ(何事も無かったように暗黒街の夜はふける)』 [Sun 31 Dec 2006 02:35:56]
◆サリュー > 少なくとも、”煩い”と”騒ぐ”と”暴れる”の違いは初めて聞いたわ。俺から言わせりゃ、そのどれも「因縁」で「吹っ掛けられた」としか思わねぇケどぉ!(甲高い声でケラケラと笑った。 目尻に涙まで浮かべている。目の前の女がなまじ綺麗な女だからこそ、からかうに終始しているが、男だったら、とっくに手が出ている事だろう)――…お前、此処まで話してて「聞かれたから答えただけ」って……あのな。(逆毛の天辺から力が抜ける勢いで、げんなりした。笑いの衝動も過ぎ去り、冷めた吐息を一つ漏らし)――「物理的にジャマされない場所」にでもいけばいいだろ。机が揺れなくていいんじゃねぇの?(椅子の前二本を宙に浮かして、ニヤニヤとした笑いを張り付かせたまま、女の背中を見送り) 後から、そのケツ掘られないように気をつけるんだなぁ!今度、顔見たらキャンディバー咥えさせてやるから、楽しみにしてロー?(見送りの言葉も下品なもの。義手の中指をおったてて) [Sun 31 Dec 2006 02:35:06]
お知らせ > シルバーさんが退室されました。 『(よく言えばマイペース、悪く言えば自分勝手。)』 [Sun 31 Dec 2006 02:17:11]
◆シルバー > ”しつけ教室”とやらの教師役になった覚えはないがな。大体、そんなものに説明を求めるほうがどうかしている。 ( 問われたから答えてやったまでのこと、と軽く肩をすくめる。こちらとて大人の「お守り」は御免だ――そう思っている。 ) ぐだぐだと言って引きずっているのは貴様の方ではないのか?私は聞かれたことを答えただけだ。 ( そうクソ真面目に問答しているが、頭の中では 「これはやはり話していても無駄か」 と思い始めていた。 ) 否定はしないが……そうか。 (相手の言葉にも「一抹の真実」というものがある。彼らは彼らのルールともいうべきものがあるのだ。それを外れたことを言っても、歯牙にもかけないだろう―― ひっくり返ってから言えば言ったで難癖をつけるだろうとは思っていたが、それはもう口にはしなかった。 ) なるほどな……一理ある。 ( だからこそ 「アンタは、食事が終わるまでに、何回机が動くのか数えるのか?」 ……その言葉は妙に納得できた。 ) 別に望む食事などこれといってないのだがな…… ( 彼の意図していることがわかっているのかわかっていないのか、小さく呟くと、立ち上がりスゴスゴ……というには少し堂々とした様子で酒場を出て行く。結局――食事は全部平らげていた。 ) [Sun 31 Dec 2006 02:13:44]
◆サリュー > はぁ…?精神的被害と物理的被害を分けてるってぇ言いてぇの? そいつぁ説明されネェとワカンネェナ?てか、此処は何時から”しつけ教室”の先生雇ったんだ?オヤジ?(女の声に呆れが混じろうと、正論だろうと、だからどうした?と言いたげな様子。 仲間と共にげらげらと下卑た笑いを漏らした。此方としては、こんな騒ぎは何時もの事。元々そう云う酒場であり、変わった事はしていない。結局何がどうしたかと思えば) は?……それだけ?(ぶつかっただけ)…………。(思わずポカンと口を開け――流石に疲れたものを感じたのか)「もし」の話でいままでぐだぐだぐだぐだ言ってんのか?お前?……ひっくり返ってから言えよ? この間の薬中女といい、最近頭沸いてるのが多いなァこの辺―?(尚、逆毛一人に、蹴飛ばされた仲間が1人、相槌をうつ仲間が一人いると再記述。だから「俺ら」と言ったのだ)…………てか、アンタ、最近ココらに来たやつ?(なんとも平和な質問をされたものだ。 呆れ混じりに) 此処で「机がぶつかった」程度で、いちいち文句を言ってたら、きりがネェんだよ。アンタは、食事が終わるまでに、何回机が動くのか数えるのか? (鼻で笑う)……アンタさァ?来る場所間違ってんだよ。さっきも言ったけど?アンタが望む「お食事」が出来るところに、失せろ。 [Sun 31 Dec 2006 01:50:29]
◆シルバー > 言葉尻……冗談だろう? 「煩(い)」く「騒ぐ」のは精神的被害だけだが…「暴れる」のは物理被害だ。 ( まったく違う、とやはり馬鹿正直に説明して小さくため息をつく。そこには確実に「呆れ」が入っていた。 ) 「俺ら」ではない。貴様だけだ―― さっき貴様が蹴飛ばしたテーブルが此方のテーブルに当たった。幸い、食事は台無しにならずに済んだが…… 「もし」台無しになっていたら弁償してくれていたのか? ( 言葉だけを聞いていればみみちい理由ではあるが、それは 「物理的な被害にあった」 という意味合いでの台詞で。 ) 確かに私も客、貴様も客だ。そして騒がしいのは嫌いではないからココに居る…… が、食事の邪魔をされたら不快に思うだろう。――貴様は違うのか? ( 殆ど説明口調で語るそれは、単純に言えば「物理的に邪魔をされなければ別にいい」というもので。 もちろん、そういった部分もある酒場であるということは理解している。しかし、「理解している」のと「容認している」のとはシルバーにとっては別の話……らしかった。 ) [Sun 31 Dec 2006 01:28:22]
◆サリュー > ―――はぁ…?(片眉を吊り上げ)あのよ、それ同じ意味だろ?言葉尻引っつかんで、わざわざオ綺麗な文句たれてるのはどっちだ? (茶化して笑う。肩を竦めて)――此処、アンタの店だっけ? 俺も客、お前も客。気に入らなきゃ、自分が出てくか、静かに食事出きるところを探すか、我慢するかじゃねぇの?……そもそも俺らがアンタに「何」して邪魔したってぇンだよ?(其処から気がついていなかった。 煩いとも、騒ぐなとも言ってないというのなら、そもそも彼女の「ジャマ」とはなんだ、と) [Sun 31 Dec 2006 01:16:06]
◆シルバー > 何を勘違いしているか知らないが―― 私は食事の邪魔をするなと言っているだけだ。私が一言でも「煩い」とか「騒ぐな」と言ったか?……坊や。 ( 売り言葉に買い言葉か。「坊や」というのは実年齢的に恐らくそのまま事実なのだろうが。別に周りで殺しの話をしてようが、卑猥な話をしていようが、暴れてようが別に構わないのだ。 ただ――自分にとばっちりが来たから少々腹が立っている、という身勝手な話で。尤も、律儀に言葉を返しているのはただ単に 「付き合いが良い」 だけの話。 ) [Sun 31 Dec 2006 01:06:04]
◆サリュー > (女の「まともな指摘」に笑う。 直された机をバンバン叩いて) ヤケに突っかかるじゃねぇの?ナァニ? お前の女?(仲間へ問う。当然首を横に振る) …俺の女でもネェヨ。 って事はだ。 (馬鹿笑いしてた声が止み) 俺、今最高に気分が悪いのは分かるよな? すました面して「お食事」したいなら、さっさと表に出て、「お食事」できる所を探すんだな? 少なくとも、此処じゃアンタの望む『お食事』は無理だ。 …OK? [Sun 31 Dec 2006 00:57:05]
◆サリュー > (鼻で笑う) 『子供であるまいし』だってよぉ?ハァッハァ――? お行儀イインデスネェ―?何処の迷子ちゃん?それとも、どこぞのPussy? [Sun 31 Dec 2006 00:53:21]
◆シルバー > (訂正 椅子→机 です。) [Sun 31 Dec 2006 00:45:04]
◆シルバー > ……なら、暴れるな。子供であるまいし――迷惑だ。 ( 赤毛で逆毛の男の態度や卑猥な言葉に眉をひそめるものの、恥ずかしさや怒りで顔を赤くしたり手が出たりすることはなかった。 サリューの仲間と同じように椅子を直してサンドイッチの皿を置き、黙々と食べ始める。 もともと、自分にとばっちりが来なければ良いというくらいの自分本位な考え方だ。 それが証拠に、今まで男の話が聞こえていても我関せず、だったのだから。 ――男の話をBGMにしながら再び黙々と食べ続ける。 ) [Sun 31 Dec 2006 00:44:08]
◆サリュー > ( もっとも こちらに喧嘩を売る気で話しかけてきたのならば、それはそれなのだが) [Sun 31 Dec 2006 00:38:25]
◆サリュー > (机を直して、椅子を直し、正面に座る仲間。女から視線を外すと、「話し合い」は続く)だぁら、分かったか?二度と?そんな事を俺の前で言うんじゃネェよ?ん?(件の女が見つからないことは、この逆毛も理解している。しかし、其れをわざわざ沸点の低い自分の前で言う仲間の態度にぶちきれた。)次言ったら、お前との今後のお付き合いを考えなけりゃなんね――ぇ?(また、横から声が。) ……………。(舌打ちをした。聞こえるようにわざと「不愉快さ」をあらわにして) じゃあ、勝手に食ってろボケ。アンタが何食おうが、ナニ咥えようが、ナニにナニを咥え込もうが気にしネェよ? だから、勝手に食えよ。 (元々――落ち着いた雰囲気など欠片もない酒場だ。繰り返しとなるが、 周りがこの男と仲間のイザコザを気にしていないのがいい証拠。 ちらりと視線を向けるだけ。) [Sun 31 Dec 2006 00:36:59]
◆シルバー > ( 相手の話にケチをつける気はない。自分に関することでもないし、暗黒街で人が死ぬのは当然のことだ。しかし―― ) 「話し合い」か。私はてっきり貴様のリサイタルかと思ったのだがな。 ( 上から一方的に仲間に怒鳴りつけている様子にそう呟いた。 やがて気を落ち着かせるためか、食べかけのサンドイッチをハムハムと口の中に入れて…ゴクン。 ) 見てのとおり食事中だ。 出て行くなら食べ終わった貴様の方ではないのか? ( 相手に食って掛かるわけでもなく、ただ淡々とした口調でそう言って。しかし、内心食事を邪魔されたことに怒り心頭で――それを必死に抑えている。) [Sun 31 Dec 2006 00:27:37]
◆サリュー > ―――そんな馬鹿女は生かしておいちゃ駄目だろ。(怒りを極限まで抑えた平坦な声が、一文字ずつ区切るように響いた) (蹲っていた仲間も、怯えると思いきや――この男の突然の癇癪には慣れているのだろう。 そして、自分の失言も理解している為、むっつりとした面で机を直した。) それをお前―――あ”?もう見つからない?見つからないっていったぁー? あ”? そりゃだめだ。 見つからないじゃなくて、見つけるんだよ。み つ け る の。 OK?repeat 。見つける。 発見する。 それで、俺がぶっ殺す。 頭に瓶をブッさしてぶっ殺す。【 】に瓶の首を突っ込んで、ゲロ犯す。OK? repeat――……(女の声が横から。視線で射抜く如く振り向いて) ―――――其処のアマ「話し合い」のジャマだ。外へ行け。(床の上にツバを吐いて、冷えた視線を嘲笑う) [Sun 31 Dec 2006 00:19:11]
◆シルバー > ( 蹴り飛ばされたテーブルが軽い食事を摂っていたシルバーのテーブルにぶつかる。おかれていた食事はシルバーがギリギリで救出し、事無きを得ていたが。 ) ――そこの赤毛の男、暴れるなら外でやってくれ。食事の邪魔だ。 ( 冷ややかな視線を向けながら冷たく言い放つ銀色の髪のダークエルフ。――これでミルクの入ったジョッキとサンドイッチの乗った皿をを持ち、さらに口にサンドイッチを咥えていなければそれなりに様になったのだけども。 ) [Sun 31 Dec 2006 00:14:12]
◆サリュー > 俺はよーぅ。(ガッ。皿だけじゃ足りぬと、更にひっくり返った机の脚を踵で蹴る) 今回ばかりは、俺の!この!怒りは、珍しく。珍しくだ!!! 正しいもんだと思うンよぅ? (ガッ) 人ががチンコ勝負してる間に、水さしたやつだぜ? 頭上からきゃらきゃら笑いながら?瓶をぽぉぅんと投げてよぅ?ん? タイマンにケチつけた馬鹿女だぜ?(自分の言葉に、あのときの女が過ったのか、表情が更に引き攣った。眉間は怒りでピクリピクリと脈をうち) [Sun 31 Dec 2006 00:09:30]
お知らせ > シルバーさんが来ました。 『そこに丁度――』 [Sun 31 Dec 2006 00:05:22]
◆サリュー > (逆毛の機嫌を悪くしたのは―仲間内の一人だ。机と一緒に蹴り上げられて、顎を強か打ちつけたらしく、粗末なスープの中身と一緒に蹲っている) 今年最後に最高の面白いジョーク聞いちまったよ。俺ぇ。やっべ、腹が捩れて、捩れて、捩れてタマンネェー? (ひっくり返ったスープ皿の一枚を踏みつけ、蹲った男――仲間だが――に向かって蹴り飛ばした) [Sun 31 Dec 2006 00:03:35]
◆サリュー > (テーブルをひっくり返したのは、他の誰でもない―赤毛をおったてたこの男だ。 椅子の背にだらしなく凭れて、鋭い三白眼が、中途半端に笑みの張り付いた口元と合わさり、陰湿な笑みを作る) おい。おいおいおいおい。ばっか、おまえ。わかってねぇな。――――…いま、なっていった?リピート? んー? (場末の酒場は年末と言うこともあり、賑やかだった。酒が入れば喧嘩騒ぎだって、メニューの一つ。 この程度の騒ぎじゃ、回りは騒ぎはしないだろう。) [Sat 30 Dec 2006 23:55:03]
◆サリュー > (ガランガランガンガラン――)(ひっくり返った皿が床の上で回った。) [Sat 30 Dec 2006 23:47:29]
お知らせ > サリューさんが来ました。 『(がしゃあああああ)』 [Sat 30 Dec 2006 23:47:01]
お知らせ > ジョニー@警邏さんが帰りました。 『――ボロクズのようになった騎士が、病院へと担ぎ込まれた 入院:九日』 [Sat 30 Dec 2006 21:53:26]
◆ジョニー@警邏 > (それからは、恐ろしいほどの理不尽に晒された――まず、敵の動きが見えず……)――く、この……ッ!(逃げるか、それとも立ち向かうか その程度の判断すら下せぬままに―――ぞぶり、とその影に捕らわれる その中で、散々に化け物に嬲りつくされて……) [Sat 30 Dec 2006 21:53:05]
◆ジョニー@警邏 > (訂正:5+発言数下一桁) [Sat 30 Dec 2006 21:52:34]
◆ジョニー@警邏 > (負傷日数判定:下一桁の間、入院) [Sat 30 Dec 2006 21:51:06]
◆ジョニー@警邏 > (…………そして、その脅威に遭遇する 歯が立たない。 歯が立たない。 『いる』と理解するだけで、全身が震えるほどの恐怖)は、ァ…………(震える手で、槍を握り締め、見やる 其処に『いる』のは黒い影――否、吸血鬼!) [Sat 30 Dec 2006 21:44:30]
◆ジョニー@警邏 > (判定) [Sat 30 Dec 2006 21:42:30]
◆ジョニー@警邏 > (さて、二日目は此方――欲望と陰謀、そして犯罪の渦巻く暗黒街 それ故に知恵持つ怪物が潜みやすい場所でもあるだろう ここでは相手の出自をやかましく問う者はおらず、そして力があれば喰っていける その生き方を否定する気もなければ、誉める気もしない それだけの人生経験を青年は持っていないから、そういうものだと許容するのみ だが――)理不尽は、許せないよな……(恐らくは、一生頭から離れないだろう惨劇の光景 槍を片手に、彼はゆっくりと暗黒街に脚を踏み入れた) [Sat 30 Dec 2006 21:24:32]
お知らせ > ジョニー@警邏さんが入室されました。 [Sat 30 Dec 2006 21:20:26]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『どうやら、無事に年は越せそうだ──』 [Sat 30 Dec 2006 17:08:07]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ブロウンさんは生き延びた(何?)』 [Sat 30 Dec 2006 17:07:32]
◆ジャスティス > (秒数一桁で判定 0〜3外が墨、中が生肉のハンバーグ 4〜5 ただひたすら塩辛いスープとパン 6〜9 アザリー、同僚がご飯を作ってくれていた) 【判定】 [Sat 30 Dec 2006 17:07:07]
◆ブロウン > まぁ、確かにそんなやつぁいねぇとおもうがな(笑いながら教会に向かえば手料理をご馳走になるだろう──どんなものが出てくるかはいってからのお楽しみ?) [Sat 30 Dec 2006 17:02:12]
◆ジャスティス > 竜を犯す……ってそれはちょっと凄い絵面ね……まぁ、男のいとってたまってるとヤギとかでもいいらしいけど……。 (ま、まぁ頑張ってね?と告げてその後食事を振舞って……) [Sat 30 Dec 2006 16:57:11]
◆ブロウン > 彼女作れったっておめぇ・・・この辺に竜人いねぇだろうが。(あったことねぇぞ、と付け加え)いや、そんなこたぁねぇだろ。俺は意思の疎通が出来るかどうかだと思ってる、俺たちの先祖だってどっかのおばかさんが竜を犯したか犯されたかしたんじゃねぇのか?(それは違うと思う) [Sat 30 Dec 2006 16:53:34]
◆ジャスティス > 早く彼女作りなさい……っていうか、前聞いたかな?やっぱり、同種族の女性以外はあんまり美人とか美人じゃないとかわからないの? (自分が犬猫をめでるときのことを考えながらたずねて……そして教会に向かうだろう) [Sat 30 Dec 2006 16:43:13]
◆ブロウン > 金かからずにヤれる相手がいればいいんだがな。ってか、金はらってまでヤりてぇとはおもわねぇが・・・(ちょっと考えたらバカバカしくなった)なんだよ・・・いやならいいぜ、別のとこでも?・・・まさか、本気で団子状にするつもりだったんじゃねぇだろうな・・・(ちょっとジト目で見た──そして、ジャスティスの後を付いていくだろう) [Sat 30 Dec 2006 16:39:30]
◆ジャスティス > それだけお金がたまるといいわねぇ? (お金があるときはどっちも食べたいというのは自然だろう、と解釈して笑顔を崩すことなくうんうんと頷く) うぅ……頑張るわよ。 (じゃあ、教会でのんびりしましょうか、といって……) [Sat 30 Dec 2006 16:36:50]
◆ブロウン > いや、時と場合だ。飯食ったら、その後はわかんねぇぞ(意味ありそうな視線をジャスティスに投げかけて)手料理?力任せに具材を団子状にするのは料理っていわねぇぞ?(しばらくあえないだろうからということで手料理でも食べてみようと思ったらしい。) [Sat 30 Dec 2006 16:35:17]
◆ジャスティス > あははは、やっぱり女の子よりもご飯の方が優先順位高いのよね。 (体おっきいもんねぇ、と何度も頷いて) えぇ、たまにだし、いいわよ?何食べたい?教会で手料理でも、どこかお店でもいいけど……。 (それとなくいんばいくつ方面と教会方面を見比べながら言って) [Sat 30 Dec 2006 16:29:34]
◆ブロウン > 生きていくうえでクスリなんざ必要ねぇからな(ふん、と鼻息一つならして見下ろす)あぁ、あっちのほうか・・・そういえばあっちで遊んだことねぇな・・・(淫売窟、一度も足を運んだことがない。運ぶ気もなかったが、ちょっとだけ・・・なんて心が揺れた瞬間)いいのか?俺、食うぜ?(断られても付いて行くだろうけど(ぁ) [Sat 30 Dec 2006 16:26:03]
◆ジャスティス > 成る程、ねぇ……確かに、ご飯の方がいいわよね? (くすくすと愉快そうに笑った後、もう一度しっかりとブロウンを見上げて) 煙草かぁ。淫売窟の方向に進めば売ってると思うわよ? 暫らく暗黒街を出テクノなら、ご飯でもどう?好きなものおごるわよ? (そう提案して) [Sat 30 Dec 2006 16:17:56]
◆ブロウン > 怖いとか怖くないとかいうんなら、イキナリ殴ってくるやつのほうがよっぽど恐ろしいわっ!(噛んだら首引きちぎられそうだから噛まない、そのくらいの(ジャスティスに対する)常識はわきまえているつもり(失礼))うるせっ!トマトの肥料になる気は毛頭ねぇ。冬眠って言っても寒くなけりゃ寝なくても平気なんだよ。(だから、暖かいところか安全な場所に行こうと思っている、と)そんなもんに手出す金があるなら、飯くってるっつーの(叩かれた手を一瞥すれば、やめろといった感じで鼻の頭で払おうとして) [Sat 30 Dec 2006 16:11:30]
◆栗色の髪の女 > ひゃあっ!?ちょっと、怖いから口近づけないでよっ。 (かまれたら偉いことになりそうだ、と恐れおののいて、後退する) あぁ……やっぱり冬眠はするんだ……うちの庭に埋めてあげようか? (煙草、と利けば近くにあるかなぁ?と頭をひねって) まぁ、煙草だけならいいけど、ドラッグとかに手だしちゃだめよ?最近変なクスリもはやってるし。 (相手の肩に手を乗せながらちょっと説教風に) [Sat 30 Dec 2006 15:58:49]
◆ブロウン > (深呼吸一つしてゆっくりと立ち上がろう。まだズキズキとわき腹は痛むがそこは我慢、そして──)じゃかぁしゃーぼけぇ!いきなり殴るやつがわりぃに決まってんだろうが!!(さっきよりも顔を近づけて、牙の並んだ口を大きく開けて怒鳴るだろう。大丈夫、元気そうだ。)うるせっ!こんな場所で冬眠なんてしてたら殺されても文句いえねぇだろうが。この辺じゃ寝れなそうだから、冬の間だけ帰ろうと思ってたんだよ(ついでにタバコ調達してからな、と付け加えて) [Sat 30 Dec 2006 15:56:25]
◆栗色の髪の女 > ……ごめんね?けどブロウンさんも酷いのよ? (何気に責任転嫁をしながらも背中の方をさすって、立てる?と尋ねて) まだ冬眠していなかったの? (相変わらず酷い言葉を投げかけた) [Sat 30 Dec 2006 15:51:22]
◆ブロウン > ぐおっ・・・!(本気パンチがわき腹に決まる。えぐりこむようにして打たれたフックにうずくまる巨躯。タダでさえ寒さに歯を食いしばっていたのに、それ以上に葉を食いしばりその場にうずくまる羽目に。額に血管浮き出るんじゃないかってなくらい力んでる姿は結構情けないかもしれない)(利用してるくせによく言うぜ・・・)(思うだけで口に出せない。まだ口を開けない──裏口から出てくるジャスティスを若干涙目で見上げる)久しぶりにあったのに・・・ずいぶんとご挨拶だなぁおぃ(搾り出すような小声だ) [Sat 30 Dec 2006 15:37:41]
◆栗色の髪の女 > うあああっ!? (こっそり声をかけたのにっ、とこちらの本名を大声で叫んだ相手のわき腹に本気のフックを入れようとする。誰かに聞かれていないかと周囲を見渡し、慌てて建物の中に入る) 蹴破るなんで乱暴なっ (そういいながら廃屋の中で、あわただしくいつもの修道服に着替えて……裏口の方から出でブロウンに合流しようとして) [Sat 30 Dec 2006 15:29:05]
◆ブロウン > 道なんてのはいずれどっかにつながんだから、止まらず歩け(どこにあったかタバコ屋さん。タバコ屋の角を左に〜なんて会話は聞いたこともないわけで、目印になりそうなものすら思い出せないしいらいらは募るばかり)あ・・・・?(少女の声に真正面から顔を覗き込むように動かしてじっと見つめ──数秒後)ジャスティスてんめぇコノヤロ!俺様をおちょくってんのか!?(大声立てて怒鳴り散らせばすぐ横にある家の扉を蹴り破り親指で中を指差せば)さっさと着替えちまえ、まぎらわしい!(廃屋かどうかなんかは気にしていない。発言秒数が奇数なら廃屋、偶数なら人様の家)【判定】 [Sat 30 Dec 2006 15:26:01]
◆栗色の髪の女 > あっ、あのっ、すみませんっ、道をお尋ねしたいんですが……。 (うわぁ、結構いじったりしてたけど、にらまれたら怖いんだなぁ、と感じながら、そう話しかける。そうした後に少し爪先立ちのような体勢になって小声でささやく) ブロウンさん、ジャスティスよ、じゃスティス。着替えられる場所を探してるんだけど……。 (早く着替えないとむしろ夜の警邏も出来なくなってしまうとやや慌て気味で) [Sat 30 Dec 2006 15:16:31]
◆ブロウン > んぁ?(どこにタバコが売っていたか、思い出しながらうろうろしていれば、イキナリ声をかけられて途中まで思い出した道を忘れてしまいやや不機嫌そうな声をだす。姿を変えられ声を変えられ、【人間】という種を見分けるのに未だ苦労する竜には十分すぎるほどの変装だったようで気づきもしない。)なんだよ、こっちは忙しいんだ。(見下ろすような形で、声をかけてきた少女を一瞥した) [Sat 30 Dec 2006 15:09:35]
◆栗色の髪の女 > (…………視線が痛い。どうも、やはりこのかつらは真昼間だと逆に目立つようだ。どこかで着替えられる場所はないだろうかとキョロキョロ視線を這わしていると、見つけるのは久しぶりに見かけた姿) あ。 (そう言えば廃屋に住んでいるといった。着替えられる場所を知っているかもしれないと考えて) あのぉ。 (ちょっと声色を変えて、かつらを被り私服を着た修道女はブロウンに声をかけた) [Sat 30 Dec 2006 15:04:23]
◆ブロウン > ま、変なのに出会う前にきめねぇとな・・・(懐からキセルを取り出し残り少ない葉をつめる。)(・・・せめてタバコの葉っぱだけ買ってから出て行くか・・・)(己の口から火を吹き煙の出たキセルを咥え、肩をちぢこませる姿は普段よりも一回り小さく見えるかもしれない) [Sat 30 Dec 2006 14:58:22]
お知らせ > 栗色の髪の女さんが入室されました。 [Sat 30 Dec 2006 14:55:45]
◆ブロウン > (冬の寒さに耐え切れず寝たら冬眠しちゃった日には、タダでさえ危ない暗黒街。命がいくつあっても足りないと言うもの。)ちょうど年も変わるし・・・場所代えるのもいいかもしれねぇな。最近は吸血鬼だかなんだかもうろうろしてるみてぇだし・・・(危なっかしくて寝てられねぇ、といったところ。だからといってスラムの方になんぞいこうものなら、いつぞやの雨のせいで人喰いなんぞしてしまいちょっと顔がだしづらいのも事実。いっそのことそこらの廃屋を補強して自分のものに──っ【お金が足りません】)だめか・・・(しょんぼりした) [Sat 30 Dec 2006 14:50:02]
◆ブロウン > くっそ・・・マジでさみぃな・・・(冷たい風が路地を抜ける。大きな体はその影響をもろにうける。歯を食いしばり、寒さに耐えながら暗黒街の石畳に爪を鳴らして路地から出ようとのそりのそりとゆっくりした足取り)こう寒いとさすがにふきっさらしの廃屋じゃ凍死しちまうぜ・・・(食いしばる歯も、ちょっと力を抜けばガチガチとなる。熱帯気候出身にはつらい寒さ)(──いっそのこと、冬だけ帰るか・・・?) [Sat 30 Dec 2006 14:41:38]
◆ブロウン > ふあぁ・・・よく寝たぜ・・・(太陽の光を遮断する厚めの雲の下、寝床から這い出てきた一匹の巨躯。寝床と言っても決まった場所に定住しているわけでもなく、その日その日によって場所が変わる。今日は入り組んだ路地の奥、太陽が出ていてもやや暗い感じのするようなそんな場所)うぅ・・・さみぃ・・・(ジャケットのポケットに手をいれ当てもない散歩へと歩き出す) [Sat 30 Dec 2006 14:34:52]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『ギギィ・・・ と、廃屋のドアが開いて──』 [Sat 30 Dec 2006 14:28:12]
お知らせ > セレニアさんが帰りました。 『…早く言えたら早く楽になれる。 ね? さあ。 (朝には灰と個人情報がギルドへ持ち帰られる)』 [Sat 30 Dec 2006 06:32:51]
◆セレニア > ―――名前と生前の住所を言いなさい、ヴァンパイヤ。 何故そうなったのか分かればそれも。 …血を吸ったわね? 人の、血を。 …ねえ…? そうまでした生きたかった? 死んでるけど。 …ねえ、元人間…。 どこで何人吸って殺したか覚えてる? ( ん? と。 …蹴り飛ばして、腹部に杭を突き立てた女性の喉を足で潰しながら… 頬を銀の剣がぺたぺたと叩く度、じゅぅと肉の焼ける音が上がる。 苛立ちは無く、ご馳走の最後の一口を我慢するみたいな感覚… あと少しで満たされる攻撃衝動に、愉悦の笑みがほんの少し… ) ―――いい度胸じゃない。 ステアの話、知らないの? あれが吸血鬼。 あれがアンタよ。 ( 痙攣が力ないものになるまで待って、そっと足を離した ) [Sat 30 Dec 2006 06:29:05]
◆セレニア > ( もっとも、これは例外的な事。 氏族に属するようなヴァンパイアの多くは『天敵』の存在を認知しているし、特に注意を向けられているわけでもないのに看破されるような未熟な種族隠蔽しか持たない者は、そもそも街で暮らすことをしない… と言うか、氏族がそれを許可しないだろう ) ( 止むに止まれぬ事情があったのか… あるいは自然発生で氏族の助けを得られなかったのか… その日そこに居た吸血鬼は運が悪かった ) ( 突風のように踊り込んだ小柄な影は、次の瞬間右手で銀のショートソードを、左手の指の間に三本の小瓶を掴んでいる。 部屋の内装… もはや障害物でしかない …を確認するのもそこそこに、どこに通じているかも知れない各部屋への入り口を幾つも無視し、目指す一箇所に喰らい付く。 …扉のはまっていないその隙間からは、大きな赤いシミがある薄汚れた衣服を纏った女性が、ようやく顔を出したところだった… ) ( ―――ハンターのプレッシャーを感じたのか、それでなくても武器を持って突進してくる者があれば十分か… ―――恐怖に怯える悲鳴が上がったのも一瞬――― ) ( 左腕が振られ、聖別浄化塩、顆粒状大蒜、聖水が女性に降りかかる。 悲鳴は痛みにのたうつものへと変わり――― ぷっつりと静寂が戻った ) [Sat 30 Dec 2006 06:06:04]
◆セレニア > ( 答える笛の音がそこかしこから上がる。 何事かと顔を出す住人達には目もくれず… 少女は荒れた印象の通りを疾駆した。 ―――ハンターとしての感覚を開放すれば、通常の五感によらず範囲内全域に対吸血鬼種族看破が働く。 目が見えずとも、ニオイも音も無かったとしても、その感覚だけで宿敵の存在を捉え離さない。 同行していた捜索隊員達には、それこそ人気の無い通りのどこに吸血鬼が居ると言うのか理解出来なかっただろう。 一軒の廃屋然として建物の前で足を止めた少女は、迷う事無く、殆ど止まりもせずに、見た目に反した力でそのドアを蹴破った――― ) [Sat 30 Dec 2006 05:14:25]
◆セレニア > ( 日は短く、明けるまで時間のある夜の暗黒街に、高く澄んだ警笛の音が鳴り響いた ) ―――追跡は一人で良い! 散って、付近の捜索隊を誘導、この区画を囲んで! ―――早く! ( 笛を鳴らすが早いか、まだ幼さのある身体を黒革の戦闘服で包んだ薄紅色の髪と瞳のヴァンパイアハンターは、呆気に取られる騎士団から派遣された捜索隊員に叫びつつ、赤いケープを翻して駆け出している。 ―――それまで無口に無表情に無感動に、本当に戦闘職かという足取りでのたのたくっ付いて来ていた少女の突然の豹変には、それが先天型ヴァンパイアハンターなのだと理解するまで少しの時間が必要なようだった ) [Sat 30 Dec 2006 05:03:58]
◆セレニア > ( それは形式的なものであり、既に聖教会でヴァンパイアハンターとして育てられた少女にとっては今更改めて確認する必要も無い、常識の範囲だった。 だから、直属の上司に当たるマリアが不在であっても、合同捜索隊に加わる事に何ら支障は無い ) [Sat 30 Dec 2006 04:47:56]
お知らせ > セレニアさんが入室されました。 『( 新人研修が必要とは言っても )』 [Sat 30 Dec 2006 04:43:44]
お知らせ > シルバーさんが帰りました。 [Sat 30 Dec 2006 01:34:48]
◆シルバー > ( 情報集めは足が基本。しかし―― やはりコネクションの一つ位は持っておくべきか。さて、どうやって取り入ったものか……家に帰るまでそんなことばかり考えていた。 ) [Sat 30 Dec 2006 01:34:25]
◆シルバー > ( 今日は底冷えするような寒さ。だけど、故郷の寒さに比べれば―― ) どうということはない、な。 ( 誰に話すわけでもなく、一人呟いた。 ) 明日はもう少し別の場所を回るか。情報は何も暗黒街だけに散らばっているというわけでもないしな。 ( そう呟いて空を見上げる―― 星は見えなかった。 ) ……風情の無い街だ。 [Sat 30 Dec 2006 01:27:49]
◆シルバー > ( 暗黒街の裏路地に、闇に同化するが如く黒マントを羽織ったダークエルフが居る。壁に背をもたれさせ、風から、人から身を隠すようにその場に身を潜めている。 ) 今日も収穫無し、か。 ( 何か面白いことでもないものかとうろついていたのだが、今日も良い情報を手に入れることは無く。しかし――最悪の事態よりは余程マシかもしれない。 ) [Sat 30 Dec 2006 01:21:36]
お知らせ > シルバーさんが来ました。 [Sat 30 Dec 2006 01:17:11]
お知らせ > レミー@警邏さんが帰りました。 『「話題の吸血鬼の存在が逆に犯罪を抑制しているのかしらね?」』 [Sat 30 Dec 2006 00:10:30]
◆レミー@警邏 > (勇気を出して踏み入った裏路地の奥をカンテラで翳す―― が、誰も居ないようだ。拍子抜けした反面、少し安心した。これでスケルトンの集団が居て一気にこっちを振り返る……なんてホラーな展開は想像したくない。) ……何事も無くてよかったですわね。 (そう呟けば、裏路地から出て、再び大通りを歩く。一応裏路地にも目を光らせているが……奥のことまではわかりようもない。 ) [Sat 30 Dec 2006 00:06:16]
◆レミー@警邏 > ……けれども 『虎穴に入らずんば〜』 かしらね? (援護は居ない。それでも―― ただ表を回っているだけでは意味が無い気もする。やはりここは少々危険でも裏に回るほうが良いか。さし当たっては……) あそこを見てみましょう。何も無ければそれで終了、ということで。 (と、手短な裏路地への道にターゲットロック。どのみち全ての裏路地を見て回ることなど不可能なのだから。 【判定】 ) [Sat 30 Dec 2006 00:01:16]
◆レミー@警邏 > ま、何もないのが一番平和でよいのかもしれませんわね…… (何もなければそれはとりもなおさず犯罪防止に一役買った(?)というわけで、本人的にはそれでも良かった。何の解決にもなっていない気はするけども、それでも一時でも平和は訪れるのだから。 ) けれども……もしかしたら裏路地を行かなければあまり意味がないのかもしれませんけれども…… (しかし、裏に行けばそれこそ何かあるのかわからない為、そこまでいく勇気はあまりなかったりする。) [Fri 29 Dec 2006 23:56:51]
◆レミー@警邏 > ……淫売窟同様、仕事以外ではあまり来たくはない場所ですわね。 (碧の瞳が時折左右に動く。裏通りは詳しくないし、自分から行きたいとも思わないのでメイン通りしか歩けないのだが―― これで犯罪の抑制にもなるかどうかは微妙なところだ。本来今世間を騒がしている吸血鬼の対策ならば2連続被害が出ている居住区を見回るべきだが、あちらはあちらで別の者達が見回り警備しているに違いない。) 捕まえられればそれで良し、危なくなったら……撤退するしかありませんわね。 (騎士の癖に臆病と思うなかれ。未熟故、相手を過小評価はしない。重要なのは相手を倒すことではないのだから。相手の消息を捉え、確実に捕らえる為の布陣が敷ければそれでいい。本来はもう一人居れば増援要請もできて良いのだけれども……今更無い物ねだりを言ってはいられない。) [Fri 29 Dec 2006 23:48:33]
◆レミー@警邏 > ( やはりこの魔窟しかない。話によれば例の吸血鬼が住んでいた家もあるらしい。となれば、見回らない手はない。そう思い立ち見回っている騎士。しかし―― ブロンドの縦巻きロールの女性が黄金色の鎧を着て暗黒街を見回るというのは、意味住人達にはある意味目に毒かもしれない。) [Fri 29 Dec 2006 23:39:51]
お知らせ > レミー@警邏さんが来ました。 『――一番魔が集まりそうなところといえば……』 [Fri 29 Dec 2006 23:35:38]
お知らせ > ジャスティス@変装さんが退室されました。 『暗黒街を出て着替えて帰宅、面倒くさい』 [Fri 29 Dec 2006 01:46:17]
◆ジャスティス@変装 > (まぁ、別にステアだけを狙っての行動でもないのだ。日々続けている夜警の目的と手段を少し切り替えてみた、と言うだけなのだから。本職ではないが、エクソシストとしては普段の示威的な見回りよりはこちらの方が効率は良かろう、と考えると足も軽くなって……) [Fri 29 Dec 2006 01:22:17]
◆ジャスティス@変装 > (十五歩歩いてキョロキョロ。三十歩歩いてきょろきょろ。”ふり”は続けながら考える。居住区か、どうしよう?) ……いや。 (やはり私はここ暗黒街を見回ろう。ここが私の管轄で、私の生活の場なのだ、と思い直す。ステア討伐の勅命が出ているならともかく、自分の管理する場所から離れすぎてしまうのはよくないと考えて) [Fri 29 Dec 2006 01:09:01]
お知らせ > メリッサさんが退室されました。 『(「無理はしないでね」……その言葉を口にすることはなかった。)』 [Fri 29 Dec 2006 01:02:21]
◆ジャスティス@変装 > ……うぅ、ばれてた。 (そっと人に聞こえない程度に声を漏らし、とぼとぼと肩を落として歩く) ……どうしようかな?帰ろうかな? (あ、そうだ、この格好のままじゃ教会には戻れないんだ。ちょっとがっくりしながらも、見回りを継続することにして……) [Fri 29 Dec 2006 01:01:13]
◆メリッサ > うん、がんばってね、ジャス……じゃなかった、知らない人ー! (……と思ったら会話しているうちに声としぐさでわかったらしい。 けれど何のやさしさか、笑顔で手を振って見送って、自分は大通りへと歩いていく。) [Fri 29 Dec 2006 00:59:24]
◆ジャスティス@変装 > あっ、あはっ、そ、そうですよねっ……あははははっ!! (自分の失言に気づきごまかそうとするかのように笑い声を上げて……立ち去るようなら手を振って見送り、まだ何か聞かれるのなら素直に答えるだろう) [Fri 29 Dec 2006 00:56:03]
◆メリッサ > うん……っていっても、ここは普通に危ないと思うんだけどね。 (そう言って苦笑いを浮かべる。他の吸血鬼が住んでいないとも限らないのだから。それでも、ことステラの件に関しては大丈夫だろう―― 確証はないけれど。) ん、どうしたの……ぅおうっ!? う、うん、頑張るよ! (ぼーっとしている女性に声をかけようと近づいたとたん、行き成り声をあげられてギャグっぽく飛び退いて……相手の応援メッセージに手を上げて応えた。――結局、その怪しい女性がジャスティスだとは気づかなかったようだ。) [Fri 29 Dec 2006 00:52:06]
◆ジャスティス@変装 > な、なるほどぉ……じゃ、じゃあここは安全なんですね。 (相変わらずうつむき加減ながら、納得したように頷いて。凄く押し売りとかに弱そうな頭の構造をしている修道女は、言われてみればそうかもなぁ……と納得し始めていて。けど、どうしよう?どちらにしろ暗黒街は見て回らないといけないし、居住区は騎士団の人たちが回ってくれるだろうし……悩んでいるうちに変な間が開き、慌てて口を開く) そっ、そうなんですね、頑張ってくださいっ! (ぺこっ、と頭を下げて) [Fri 29 Dec 2006 00:47:42]
◆メリッサ > ……流石、伊達に暗黒街に住んでないね。 (相手の強気な発言に「おー」っと盛り上がりあまつさえ拍手している。冗談みたいに聞こえるが、これでも本気で感心していたり。なぜ来ないのか問われれば逆に「え?」とメリッサが間の抜けた声を上げる。) 状況的に考えればわかるじゃない。今までスラムや暗黒街の住人を襲っていたのに、居住区に住む住人を立て続けに襲ってるってことは……それだけ強気の姿勢を示しているってことだよ。人が多そうなところをあえて狙うってチャレンジ精神かな。(そんなチャレンジ精神は流石にごめんだと心のなかで思っているメリッサであった。そして思い出したように「あ、それともうひとつ」と指を立てて声を上げた。) 多分味を示したんじゃないかな。暗黒街やスラムに住む汚れた人間の血よりも居住区に住む人間の血のほうが美味しいんでしょ、きっと。ほら、吸血鬼って処女を好むっていう位だし。 (以前人間であった頃、吸血鬼に襲われたことのあるメリッサはその手の話は良く知っていて。尤も、悪魔になった今その気持ちが少しわかるのがちょっと嫌、なのだケド。) まぁ、だからここには来ないよ。私も今から居住区見回るつもりだし。 [Fri 29 Dec 2006 00:41:28]
◆ジャスティス@変装 > あ、あぁ……例の……物騒、ですよね。 (けれど、「家が近いですから」。送ってくれそうだ。「望むところですよ」。いやだめだろ。なんと答えよう各地をパクパクさせていると聞こえる相手の意外な言葉) え? (こない、と言う相手に首を傾げて) ステア、って最近暴れまわってる吸血鬼ですよね? (どうしてなんですか?とおずおずと尋ねてみて) [Fri 29 Dec 2006 00:32:18]
◆メリッサ > (なんだかコソコソと逃げていくような女性。視線をずっと下に落としていれば私の姿に警戒しているわけでもなさそうで……やっぱり何か企んでるのかな。でも、一応注意だけはしとくかな。内心「私って悪魔なのに優しいねー」と皮肉っぽく思いながら離れようとする彼女にぴったりマーク。) そう?でも最近吸血鬼とかが暴れまわってるし……こういうときって他の犯罪も起き易いから注意だよ? (多分暗黒街に住む住人であればその位はわかってるだろう…… という考えはメリッサになかった。) ……まぁ、あのステアはこんなところにこないだろうから大丈夫か。 (少し顎に手を当てて自分の言葉を反芻して考え込み……やがて「うむ」と一人納得した。) [Fri 29 Dec 2006 00:24:38]
◆ジャスティス@変装 > (うぁう、メリッサ様だ。内心びっくりしつつも、どうしようかと悩み視線を地面に落とす。ここで保護してもらっても意味がないし、正体をばらしたらそこで終わりっぽい。余り正面から相手の顔を見ないようにしながら、なるべく声を変えてしゃべってみて) あっ、あの、すみません。けど、大丈夫ですか……有難うございます。 (そういって少し慌てたように離れようとして) [Fri 29 Dec 2006 00:19:33]
◆メリッサ > (あ、こっち振り返っちゃった。まぁ、一般市民みたいだし、一応挨拶だけしとこうかな…… そう思って彼女に近づく。) こんばんは、今日は冷えますねー。 (いつものごとく、黒ローブ姿の割には朗らかな挨拶をしてしまって。) あんまりこんな所うろついてたら駄目ですよー。唯でさえ物騒なのに最近はさらに輪をかけたように物騒なんですから。 [Fri 29 Dec 2006 00:15:25]
◆ジャスティス@変装 > (こそこそ、こそこそ。十五歩歩いてきょろきょろ。三十歩歩いてきょろきょろ…………) ? (何か気配を感じてゆっくりと振り返ってみようとする) [Fri 29 Dec 2006 00:13:49]
◆メリッサ > (誰かはしらないけれど、そう思わずには居られない彼女の行動。さっきから後ろで見ていればキョロキョロと辺りを見回し、しかも何か企んでいる様な笑い声が聞こえる。輝く瞳が見えていればもっと怪しく感じただろうか。) か、関わらないほうがいいかなぁ…… (頬をかきながら黒いローブに身を包むちんまい……もとい、新米傭兵は別のルートを取ろうかと思案していた。) [Fri 29 Dec 2006 00:09:24]
◆ジャスティス@変装 > (正直、怪しい点はいくらでもある。第一に、キョロキョロしているわりには、曲がり角で意外とためらいなく方向を定める。余り立ち止まらない、など。そして、怯えている、と言う空気が薄い) [Fri 29 Dec 2006 00:06:55]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 『――何となく雰囲気が怪しい……』 [Fri 29 Dec 2006 00:03:11]
◆ジャスティス@変装 > く、ふふふ……月のない夜道、人気のない裏通り、不安げなか弱い女性、完っ璧だわ。 (ぎらーん。か弱い女性の目が鋭く光る。くっくっく、さぁどこからでも来なさいステア、と胸のうちで呟く) [Thu 28 Dec 2006 23:57:26]
◆ジャスティス@変装 > (栗色の髪は、かつら。七千エンほどで購入したもので余り質はよくないが、夜の闇の中ではいくらかごまかせるだろう。懐に抱かれた、カーテン用の布を巻いたものは、銀のスモールソード。上着の下、ベルトの間にも銀のナイフを一本忍ばせている) …… (意識して背を丸め、なれない不恰好な内股であるきつつ、時折キョロキョロと周囲をうかがう。 つまりあれだ、おとり捜査、とでも言うのだろうか。聖職者でござい、な格好で練り歩いていては、抑止にはなっても隠れているものを探すのは無理だと最近ようやく気づいたのだった) [Thu 28 Dec 2006 23:48:16]
◆ジャスティス@変装 > (厚手のパンツに、あちこち摺り切れた、濃緑色のキルト地の上着。その上にかび臭いローブを纏っている。どことなくちぐはぐな浮浪者風の女は、なんだかもっさりした栗色の長髪を揺らしながら何かを抱きしめ歩いている) [Thu 28 Dec 2006 23:44:08]
お知らせ > ジャスティス@変装さんが来ました。 『暗黒街に足を踏み入れる影』 [Thu 28 Dec 2006 23:41:38]
お知らせ > 鉄針さんが退室されました。 『( にしてもどうすっかね、これ。 )』 [Wed 27 Dec 2006 17:32:46]
◆鉄針 > あー言うのがいっちゃんイライラすんだよ、クソが! ( 先程までと打って変わった、怒り心頭の表情で吐き捨てる。一寸しか吸っていない煙草も一緒に吐き捨てて、乱暴に踏み消した。ガスガスと、地面を踏み砕かん勢いで煙草に八つ当たり。一頻り踏みつけた後 ――― ふ、と表情から色が抜け落ちて。 ) 適当に終わらせて戻れよ。ココ使うのは俺らだけじゃねーんだからな。 ( そんな風に言葉を投げ ――― 聞こえるか如何かは知った事じゃあないが ――― 面倒臭そうに、歩き出した。 ) [Wed 27 Dec 2006 17:32:27]
◆鉄針 > ( 紙巻と同程度の太さしかない葉巻を一本取り出し、箱を一度仕舞う。その後マッチとシガレットカッターを取り出して、煙草の先を切った後、切ってない方の端を咥え ――― 火を点ける。その後、マッチとカッターを内ポケットに潜らせて、ゆっくりと煙を吸い込んだ。 ) ………フー…… ( 肺一杯に吸い込んだ煙を、斜め下方に向けてゆっくりと吐き出した。全く、ドイツもコイツも馬鹿ばっかりだ。金も無いのにモノだけ欲しがるなんて、子供でも馬鹿だと判るってのに。ヤク中はコレだから ――― ) あー、ムカつく。ムカつくムカつくムカつくムカつくムカつく! ( が、と。凭れ掛かっていた壁を踵で蹴っ飛ばした。 [Wed 27 Dec 2006 17:27:08]
◆鉄針 > ( 路地の入り口を見張っている二人に耳打ちする。ヤッて棄てろ。あれじゃ売り物にもなりゃしねえ。♂ス処までも気の無い声で耳打ちすれば、チンピラ二人は下卑た笑いを浮かべながら女 ――― 袋小路のドン詰まりで、ふざけた事を抜かしてくれたヤク中のブラティリアの処へと歩いて行った。その後、針金は路地の入り口、表通りに程近いところで壁に凭れかかった。半日もほっとけば、イカ臭い襤褸雑巾の一個も出来上がるだろ ――― 如何でも良い。併し、だ。如何でも良くない事がひとつある。 ) ――― これ、どうすっかな。 ( 余ったクスリ≠フ行き場だ。一包500円の、しょっぱいドラッグ。メリットよりデメリットの方が明らかに多い、貧乏人のオトモダチ。こんな物サバく仕事って時点で、外れも外れだってのに ――― 溜息一つ、吐いてから。煙草の箱を取り出した。 ) [Wed 27 Dec 2006 17:14:01]
◆鉄針 > ………バカか? お前。 ( 急に、軽さを失った声と共に。ゴ、と。鈍い音が、響いた。女の腹部に、減り込む爪先。続くように、蛙が踏み潰されるような呻き声、一つ。その後、最初と変わらぬ軽い声で、続ける。 ) そんな美味しい話あるわけ無いだろ? バカか? 飯食う金も無い? だったら最初からクスリなんざ買うな。欲しい? 我慢すりゃ良いだけじゃねーか。え? 頭大丈夫ですカー? ( ケタケタと、笑う。一頻り笑った後 ――― もう一度、爪先が減り込んだ。 ) ……バカじゃねーの。 ( また、声が沈んだ。 ) クッダラネ。あー、メンドクサ。最近こんなの多いよなー、ったく。 ( 針金は、いかにもやる気がありません、と言った風体で溜息吐きながら、路地の入り口に向けて歩き出した。後ろで何か叫んでいるが、知った事ではない。 ) [Wed 27 Dec 2006 17:05:48]
◆鉄針 > ( 其処は、人気の無い路地裏だった。麻薬やら何やらの取引に、良く用いられる路地だった。路地の入り口は二人の男がそれとなく見張っており、声は袋小路の奥から聞こえる。否 ――― ある程度入って行かなければ、聞こえないけれど。 ) いや、俺の耳がどうかしちまったのかな? これは。 ( 細長い、男が居た。針金のような男だった。その足元には女が一人、蹲っていた。襤褸を着てガタガタと震えている女だ。 ) いやー、さ。俺の耳が正しかったら、さ。こんな事言ってたように聞こえたんだ。飯食う金も無いんです。でもクスリは欲しいんです。だからタダで譲って下さい……≠チてさ。 ( 女は、ガタガタと震えながら頷いた。 ) [Wed 27 Dec 2006 16:59:42]
お知らせ > 鉄針さんが入室されました。 『もう一回言ってくれ。良く聞こえなかったんだ。 ( 軽いノリの、声。 )』 [Wed 27 Dec 2006 16:53:14]
お知らせ > カメリアさんが退室されました。 [Wed 27 Dec 2006 00:31:01]
◆カメリア > ( 大して中身の無い空騒ぎはまだまだ続く。 ある意味暗黒街はいつもと変わらぬ薄っぺらい表層の平穏に守られ、事も無く。 ) [Wed 27 Dec 2006 00:30:58]
◆カメリア > ――――で、なんだっけ。 ああ、聖水カクテルか。 ( 一瞬入り口の異質な人間に視線が集まって会話が途切れた。 まぁ皆幾らかアルコールが入っているし、話題なんてその場その場流動的で良いのだが。 トマト味のプレッツェルを摘み、暫し話題の途切れ目に各々一休み。 いつもの顔もあれば知らない奴も居る。 誰かが連れてきたのだろう。 ) [Wed 27 Dec 2006 00:14:31]
◆カメリア > ( 明らかに場違いな感じのゴロツキがそうとは知らず入店しようとして、入り口で回れ右したようだ。 すみません、間違えました、とか。 金がない奴、洒落た雰囲気に溶け込めない奴、そういうのを最初っから切り捨てたような店だ。 マフィアのぼんぼんとか羽振りの良いストリートのガキ、そこそこ儲かってる娼婦、お忍び貴族子息なんかが主な客層。 無理して来てる地元の若いのも居なくは無いが。 店構えは大通りに開かれ、外にまで客席が続いている。 各々好きなように其処に座り、喋り、飲み、夜を明かす感じ。 ) [Wed 27 Dec 2006 00:01:04]
お知らせ > ごろつきさんが帰りました。 [Tue 26 Dec 2006 23:52:55]
お知らせ > ごろつきさんが来ました。 [Tue 26 Dec 2006 23:51:24]
◆カメリア > ( とんだビックリ商品だが、正直本当に幾らか流行るんじゃないかと思う。 聖水の味なんて知らないが、それでコソコソ隠れてるバケモノどもが街から焙り出されて積極的に狩られでもすればもっと良い。 次のビジネスに繋がるし、娘個人の差別意識も満たされる。 吸血鬼以外にも色々釣れるだろうし。 ) ああいうデカいイザコザは大歓迎よ。 何も起きなきゃ大きな需要は生まれないもの。 ああ、本当にフレッタ姉さん辺りに持ちかけようかしら? ( 商売目的ではない、という以来経緯のロンダリングを任せてパプテス教会から聖水を大量にせしめるとか。 あれこれ商売を考える娘の言動を周りの若者達はあるものは感心し、あるものは呆れて聞いている。 暇潰しの話をしに来ているのだし、想像する分には笑える話だ。 ) [Tue 26 Dec 2006 23:44:15]
◆カメリア > 売れるわよ、知り合いが吸血鬼じゃないかって試したりさ。 流行るんじゃない? 怪しい奴にコッソリ飲ませたり、挨拶代わりにお互いに奢ったりとか。 シスター・ジャスティス辺りに商売持ちかけてみようかしら? ( 昨今の吸血鬼騒動の便乗商売。 件のシスターとは面識は無いが、単にこんな馬鹿げた話に乗ってくれる聖水製造元=教会なんて暗黒街くらいにしかないだろうって話。 未だ赤紫の中ではシスター・ジャスティスはゴリラのような怪力女イメージだが。 ) [Tue 26 Dec 2006 23:37:27]
◆カメリア > BSPの売れ行きは好調――――次は「聖水入りカクテル」かしらね? ( ダークで御洒落で少し高い、暗黒街では新しめのBAR。 店主も若く、内装は遊び心のあるアーティスティックな雰囲気で、もっぱら新しい物好きでそこそこ羽振りの良い若者が出入りするような場所だ。 各所に設置された椅子に各々適当に座って誰ともなく口を開く。 機能性よりアートといった風の小さくて背の高いテーブルにスナックが盛られ、皆、手に手にカクテルを持ってダラダラと喋り続けていた。 赤紫色の髪の若い女、カメリア・ヘスは壁にもたれかかってその輪に加わり、半分冗談、半分本気でそんな事を言った。 ) [Tue 26 Dec 2006 23:30:01]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 若者が集まる溜まり場BARにて。 』 [Tue 26 Dec 2006 23:19:22]
お知らせ > ウトゥクさんが退室されました。 『「あまりのヨさに抜けなくなる こりャァ凄ェ売り文句だァ」 冗談吐いたら、女の方から殴られた』 [Mon 25 Dec 2006 01:41:05]
◆ウトゥク > 取り合えず、手はァ尽くす積りでさァ… まッ、ちィーッと痛ェかもしれねェが我慢してくだせェ(… そう、前置きしてから… ベッドの上の二人へと近付いていくだろう。 コイツラ、きっと長くねェなァ… なんて、呆れ半分に思いながら。) [Mon 25 Dec 2006 01:39:23]
◆ウトゥク > (『BAD・SPEED・PlaY』 最近、良く聞く媚薬の名前。 三発キめればあの世行きとか言う触れ込みの強烈なヤツ―― その瓶を手に取り、軽く振れば… 二回分ちょい大目かな、なんて勝手に思案し――) で、あの旦那は何時間くらいぶっ通しで?(軽く、小声で此処まで連れてきた代理人…恐らくライカニアの舎弟へと。 対して返されるのは―― 「そろそろ、一日回るんじゃ」 なんて――…) あァ――………… (そんなふざけた言葉聞けば、うす汚い売春宿の天井を見上げながら軽く 『どうせなら三発キめて天国イッちまってくれりゃ楽なのに』 なんて愚痴。 勿論、其れを表に出さずに心の内に留めれば… 視線、依頼人達へと向け直し ) [Mon 25 Dec 2006 01:37:29]
◆ウトゥク > そいつァ…また、困ったモンで。 でェ… 何か、ヤる前に変わったモン食ったとか… 変わった事したとか―― あァー!お嬢さんよォ、必要な事聞いたらさっさと抜きますんでェ、落ち着いて!落ち着いて!!(で、もう一度…「早く抜け」と喚く情婦を宥めつつ、問い掛け向ければ… ライカニアは、暫し思案した後――― 「媚薬の量を、少し増やして使った以外は特に… 」 と、しどろもどろに。 さっきから質問に答えてくれている様子を見る限り… このライカニア。小さな末端組織(或いはグループ)の頭ではあるが―― 突発的なトラブルに対応出来ない程度の頭らしい。 と、勝手に推測) あぁ… さいですかァ。で、その媚薬ってェのは?(そんな推測を立てれば… それを良い事に更に質問を投げ―― で、投げれば、案の定すんなりと 「あれだ」 と、ベッドの傍に置いてある瓶を指差して―― その瓶のラベルを見れば) B・S・Pかよ…(また、コメカミ辺りをガリガリ掻き毟った) [Mon 25 Dec 2006 01:30:24]
◆ウトゥク > (で、このコオロギに与えられた仕事は… 単純明快『抜いてくれ』 と言う事。) … でェ、どん位…そんな格好してるんでェ?(そんな仕事に、難儀そうに頭を掻きつつ、一先ずは何か手掛かりでも… と、思って問い掛け投げれば、ライカニアは 「何時もは1時間くらいだが… 今日はもう六時間も抜けない侭だ」 とか。) あァ、六時間も… その間、ずっと…気にしなかったんでェ?(そんな、ライカニアの言葉に内心呆れたりしつつ… 続けて問い掛け投げれば―― 矢張り困った様な顔で 「ついさっきまで、そんなに気にならなかった」 とか。ソレを聞けば… コオロギは益々困った様にコメカミ辺りをガリガリと掻き毟り… ) [Mon 25 Dec 2006 01:23:12]
◆ウトゥク > ―――― いや、まァ… やって欲しい事ァ分かりますがねェ? えェはい…(どこか気まずげにちらちらと見遣るベッドの上に居るのは二人。 一人は、依頼人のライカニア…恐らくは犬科… で、もう片方は、その愛人らしき娼婦。 お二人は、しっかりと情事の最中だったらしく――) ……… ッかし、都市伝説じゃねェのかよ、コレッてよォ…(――代理人の説明と現場を見遣る限り… 恐らく事情とその最中に 抜けなくなった ご様子。 ライカニアの様子は、困った様な顔をしてるだけだが… 女の方はあまりの事態に気が動転し、抜いて抜いてと五月蝿い事五月蝿い事。) [Mon 25 Dec 2006 01:16:59]
◆ウトゥク > いや… やるしかねェってのは分かってるんだが、なァ… (慌てた様子の依頼主の代理人らしき男。 彼に連れられてやってきた売春宿の一室に足を踏み入れれば…頭痛を堪える様に頭を抱えて、顎から溜息を一つ。 吐き出せば、ベッドの上に居る依頼人をチラリ――) いや… まァ、コメントァ控えますがね? けど、もう一度聞きますがァ…どォしろッてェんですかァ… コレ?(… その依頼人――何処かの組織の末端のまた末端な小組織の頭のライカニアの様子を見遣れば… 困った様な、泣きそうな、或いは笑いを堪える様な声一つ投げて… 頭を振り振り、と。) [Mon 25 Dec 2006 01:10:10]
お知らせ > ウトゥクさんが来ました。 『「どォしろッてェんだ… コレ?」 顎の痛みもひいた頃、久しぶりに仕事が来たと思えば…』 [Mon 25 Dec 2006 01:01:27]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『目が節穴』 [Sun 24 Dec 2006 01:52:05]
お知らせ > メリッサさんが退室されました。 『大聖堂でなくて良かった、と思う瞬間。』 [Sun 24 Dec 2006 01:49:41]
◆メリッサ > (結局、身体的には何ら影響は無かったものの、居心地の悪さが影響してか食事の量は普段にも増して少なかったという。けれども、最初こそ多少は影響があるのか気持ち悪かったりしたものの、話をしていればそうでもなくて――教会とはいえ暗黒街だから、だろうか。) [Sun 24 Dec 2006 01:45:30]
◆ジャスティス > それじゃあ、行きましょうか。 (此方です、と先導するように教会へと向かい……メリッさが教会内に入って何らかの変調が起こらなければ、そのまま食事を振舞え、何気ないここ一年の話などをするだろう……) [Sun 24 Dec 2006 01:42:28]
◆メリッサ > う……そ、そぉね……じゃ、じゃあ、戴こうかな。 (メリッサの性格上、ご飯があるのにそれを断るということはアイデンティティの危機というやつで。結局、ジャスティスの誘いを受けてしまった。内心どうしよう、と思いながらも駄目でバレたらバレた時、という気持ちも現れて。どちらかといえば「負」の感情を持つ悪魔の『血』を受けたはずであるのに、悪魔となってから何故かさらにポジティブ・キングになった気がする。) [Sun 24 Dec 2006 01:41:14]
◆ジャスティス > どうですか?教会でお茶でも。スープくらいなら残っていますし。 (案の定放たれたのはそんな誘いの言葉で……) [Sun 24 Dec 2006 01:38:11]
◆メリッサ > うん、そんなところ。やっぱり養生するなら自然の多いほうがいいだろうってことで。 (その言葉に嘘は無く、軽快に答えている。 何だかんだ言ってもヴァイオレートのことは気になっていたらしく。話を聞いて「へぇ、そんなことになってたんだ」と改めて驚いていた。そういえば、赤い光の柱と雪は見た気がするなぁ、とも呟いて。) ああ、そういうこと。自主的に見回りしてただけだから別に予定は――あ。 (いつもの様に二つ返事で答えようとして……気づいた。 もし家でご一緒に、となった場合、当然『教会』にはいることになるわけで。内心焦りの色を見せていた。) [Sun 24 Dec 2006 01:22:43]
◆ジャスティス > ああっ、療養されていたんですね。クリスティアの方ですか? (あぁ、ヴァイオレートの件は荒れですよ、アマウラの近くに魔界と通じる穴を作って魔物が流れ出てきた、と説明して。おそらく島中から赤い光の柱と、紅い降雪が見えただろう) いえいえ、この後何かご予定があるのならおお引きとめしてはまずいかな、と思って。 (相手が心配そうにすれば慌てて説明する) [Sun 24 Dec 2006 01:17:22]
◆メリッサ > え…あ……うん、そんなところ。 (それもなくはないので、少しの間の後にこっくりと頷いた。) ん〜ん、久しぶりだから仕方ないよ。逆に私も聞きたいな。戻ってきたのが最近だから良くわからないんだよね。ヴァイオレートが暴れた……って話はチラッと聞いたんだけど。 (相手の言葉には遠慮しないでと首を左右に振って、今の自分の状況を亀を助けた漁師の話みたいだよね、と苦笑いを浮かべて呟いた。何か考えている様子に首をかしげ) ん、どうかしたの? (と心配そうな様子で尋ねた。例え信仰心を失い、人間を護ることは辞めてしまったとはいえ、友達を大事にしたいと思う気持ちまでは無くしていないから――) [Sun 24 Dec 2006 01:11:23]
◆ジャスティス > あぁ、見回りですか?ご苦労様です。 (しばらく考えた後、そういう結論に達して頭を下げる。素直に立派なものだなぁ、と感心して) いやぁ、なんだかさっきから尋ねてばっかりですね。 (いやぁ、足止めしてしまって申し訳ない、と謝る。さて、お茶にでも誘おうかと思ったが、彼女が進んでいたのは反対方向、どうしたものかと考えあぐねて) [Sun 24 Dec 2006 01:06:22]
◆メリッサ > うん、ありがとう。 (ジャスティスの考えも間違ってはいない。『聖母の騎士会』を辞めた理由としては半分だけれども。そして、改めて今日は何をしているのかと問われれば小さく「うっ」とうめき声をあげてしまう。さきほどから痛いところを付く人です。) え、えっと……ほら、明日からクリスマスでしょ。だから…… (流石に 「街は神気に溢れてもし悪魔の私が活動できなくなると困るから比較的そうではない暗黒街に来た……と正直に言えず、やはり言葉に詰まってしまった。) [Sun 24 Dec 2006 01:02:27]
◆ジャスティス > まぁ、ゆっくりリハビリをしてください、そのうちまた昔どおりに動けるようになりますよ。 (長いこと入院していて、体が衰えているのだろう、と勝手に解釈して小さく頷いて) ? (何を言いかけたのだろう、と首を傾げて……) ところで、今日はどうしてこのようなところに?お仕事ですか? [Sun 24 Dec 2006 00:51:57]
◆メリッサ > その事件は知らないからもっと前かな。辞めたのはもう一年半以上も前になるから――。 (そう言って遠い目をする。あの頃は私もこんなことになるとは思っていなかったけど―― 今考えると無鉄砲だったから当たり前、という気がしないでもない。) うん、そうなるかな。聖母の騎士会かぁ。できることなら戻りたいけど……今の私には人を護る力なんて無いから―― きっと足手まといになるのが関の山だよ。 (そう言って苦笑いを浮かべた。肉体的にもそうだけれど、精神的にも。そして……) それに……ううん、なんでもない。 (そうなってしまった根本的な原因を言おうとして言いよどみ、首を横に振った。 すなわち悪魔になってしまっては、戻ることなどできはしない。何よりもう―― 悪魔の『血』の影響かメリッサには信仰心が存在しなかった。) [Sun 24 Dec 2006 00:50:05]
◆ジャスティス > となると今は『雷電』に? (もう聖母の騎士会には戻られないのですか?と友好的な態度のママ語りかけ、一歩近づく) [Sun 24 Dec 2006 00:42:39]
◆ジャスティス > あら……そうだったんですか。 (驚いたように口に手を当てて) 何時ごろ?蔦、ネビュラの時にでも? (去年、今頃にヴェイトス市を騒がせた怪異の名前を出しながら尋ねてみて) あらあら [Sun 24 Dec 2006 00:41:39]
◆メリッサ > やっぱり、聞いてないんだ… (通りで驚いたり不覚追求したりしないわけだ、と心の中でつぶやく。まぁ、調べれば直ぐにわかることだし…と正直に答える。) 『聖母の騎士会』は辞めたの……大怪我が元でね。本当、こうやって活動できるのは最近だけど、身体が鈍り切っちゃっててさぁ〜 (本当困った困った、と苦笑いを浮かべる。嘘はついていないけれど、重要なことは隠しているテクニックを発揮するあたり、やはり悪魔になった影響が入っているか。) で、久しぶりに帰ってきたんだけど、仕事しないわけにも行かないし……リハビリも兼ねて今は傭兵をやってるんだけどね。 (傭兵――昔の……いや、『聖母の騎士会』を辞めたとはいえ曲がりなりにもパプテス教徒なら傭兵にはマズならないはずなのだが――) [Sun 24 Dec 2006 00:29:00]
◆ジャスティス > お久しぶりです、えぇ……メリッサ様はいかがでしたか?最近大聖堂では見かけませんでしたけど……。 (知り合い、ということも蟻、さっきが無ければ悪魔だということには気付かないだろう。元気だったか、との質問には頷き、此方は普通に世間話でもするつもりで) 配置換えでも? [Sun 24 Dec 2006 00:22:30]
◆メリッサ > (どうやら隠し通しは無理らしい。相手は確実に確信を持って訊ねてきている。このまま嘘を通したり、飛んで逃げたりするよりは――堂々と行ったほうがいいか。そう思えば行動は早い。一寸、深呼吸して。) ばれちゃあ仕方ないわね。おひさしぶりっ! (フードを取れば、確かに以前のメリッサとほとんど変わらない姿がジャスティスの目の映る。……ちょっと、ツインテールが伸びているけれど。) よかった――元気そうね。 (偶然出会っただけだが、本当に心配はしていたメリッサの口からは素直な言葉が漏れた。) [Sun 24 Dec 2006 00:17:39]
◆ジャスティス > えぇと……記憶違いでなければ……メリッサ様、では無いですか?小首を傾げながら、最近トンと話を聞かなくなっていた騎士の名を上げる。悪魔になっている事はおろか、除隊したとも思っていなかったので、尋ねる声色には危機感は感じられない。) [Sun 24 Dec 2006 00:12:04]
◆メリッサ > (そのまま素通りしたのでホッ…と気を抜けば、後ろから声をかけられ不意を突かれ、しかもそれが確信を付くストレートな質問だったため、ビクッと身体が跳ね驚いた。) えっと……人違いではナイデスカ? (ギギギ…と油が切れた機械のように顔をジャスティスに向け、引きつった笑みを浮かべる。いざとなれば空にでも逃げようか、とも考えていた。) [Sun 24 Dec 2006 00:09:33]
◆ジャスティス > …………? (何処か、聞いたことのあるような声に首を傾げる。通り過ぎた後首を捻れば、背中に声をかけて) もし……何処かであったことありませんか? [Sun 24 Dec 2006 00:04:30]
◆メリッサ > はい、こんばんは〜 (それは反射的に。凄く明るく軽快な声で手を振って返事をした。その声は――独特の特徴があり、なおかつジャスティスの頭の検索に引っかかる声だろう。もし、ジャスティスに悪魔を察知する能力があれば僅かににじみ出ているのがわかるかもしれない。僅かにフードの中を覗けば、ブロンドのツインテールがちらりと見えるかもしれない。) [Sat 23 Dec 2006 23:49:15]
◆ジャスティス > …………。 (やっぱり見たことがあるような気がする。じい、と見つめるのもなんだし……どうしようか。止めて職務質問するわけにも行かないだろう……) こんばんは。 (とりあえず挨拶をしてみる。そのまま通り過ぎるなら特に止めはしないだろう) [Sat 23 Dec 2006 23:45:42]
◆メリッサ > (幸運なのは 「クリスマスぅ?ざけんなバカヤロー!」 …みたいな感情がないということ。アンというわけではないのは幸いか。 考え事をしていれば、近くまで気づかなかった……ふと顔を上げれば「げっ」と思わず小さな声が漏れる。それは――互いに知りすぎている相手。しかも元同僚とも言うべき人――ジャスティス。フードを深くかぶり、そのまますれ違おうとしていて……) [Sat 23 Dec 2006 23:33:06]
◆ジャスティス > ……クリスマスツリーとか欲しかったなぁ。庭に、植えてみようかしら。 (何年くらいすれば立派になるかしら?そんなことを考えている中、段々傭兵風貌の姿が前から見えてくれば、何処か見たことがあるなぁ、とちらちら盗み見ながら足を進め、お互いの距離は狭まっていく) [Sat 23 Dec 2006 23:28:20]
◆黒衣の傭兵 > ( 暗黒街の人々ですら、めでたいと笑顔で祝う人々が多い中、なにやら難しい顔をしているメリッサ。 身体も顔も黒いローブとフードで隠した―― ちょっとちんまいけど背中に剣を携えた傭兵は考え事をしながら路地を歩いていた。) 明日はパプテス教徒の祭典か……私どうなっちゃうんだろう? (悪魔としてこの時期を過ごすのははじめての事で―― やっぱり多くの悪魔同様居心地の悪いものになるのだろうか。肉体的な苦痛がなければ良いのだけれど。) [Sat 23 Dec 2006 23:23:08]
お知らせ > 黒衣の傭兵さんが来ました。 [Sat 23 Dec 2006 23:13:59]
◆ジャスティス > (ここ暗黒街も、やはり普段とは少し空気が違っていた。何処か少しだけ浮ついた空気。フォーウンマフィアの区域は、特にこれといって変化は無かった。途中でであったトキノミヤコ出身の人は、なにやらめでたい日なら、神棚に酒でも上げよう、と見当違い名事を言っていた。ヘンな生き物達は身を潜めて静まり返っている。非パプテスの人たちの反応は面白いなぁ、と隙間の開いた民家から聞こえてくる男女の語らいに思わず耳を済ましながら考え、路地を曲がる) [Sat 23 Dec 2006 23:12:37]
◆ジャスティス > …… (獣の匂いのようなすえた空気に、これはなんだろうと首を捻りながらも、とある一角に来ればついと視線を集合住宅地の窓の一つに向ける。しっかりと雨戸が締められているその部屋は、修道女が"見逃して"いる吸血鬼の住処だった。しん、と静まり返った部屋、段々と聖なる空気が満ちてくるこの数日、体をさいなむ苦しみに耐えているのかもしれない。彼なら大丈夫だろう、とまた進み始めて) [Sat 23 Dec 2006 23:01:38]
◆ジャスティス > (さぁ、これから三日間は日に三度のミサで大忙し。せめて、と修道女は買出しの帰り、危険の高いうら路地を歩いて帰宅がてら見回りをしていた。知り合いのチンピラの少年は、聖誕祭に向けて新しい媚薬が売れまくっている、と行っていた。暗黒街の住人は悪魔を量産しようとしている、なんて勘違いされたらいやだなぁ、とため息をついて) あぁ、けど子供が生まれるのは十月十日だったけ。 (なら、十月上旬盛ってる人はアンチパプテスかもしれない) [Sat 23 Dec 2006 22:51:41]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 23 Dec 2006 22:47:47]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『そうして熱を持った身体を抱えたまま、その場を去る。』 [Sat 23 Dec 2006 01:27:52]
◆艶子 > ( ふと見上げた先にあるのは、売春宿の看板。こういう如何わしい見せは何もバイクツのみにあるわけではない。ここからバイクツはそれ程離れて居ないが―― 思わず気持ちが揺れる。そういえば、ひしゃげた蛙亭もこの近くだったか。 …… あの奴隷は、どうしているだろう。 ) ……… う、 ッ ん…… ( じっとりと弄るようなあの娘の責めを思い出してがく、と膝が震えた。ダメだ、考えるな。考えちゃ行けない。 ) …… MJ。 ( 考えるなと言っているのに不埒な妄想は止まらない。彼は今何処に居る。地方村か。 …地方村まで我慢出来るだろうか。 ) [Sat 23 Dec 2006 01:26:50]
◆艶子 > ( こんな所を誰かに襲われたら一溜まりも無い。今の私は恐らくまともに戦えないだろう。 …今日は早めに切り上げよう。早く帰ろう。帰って… から。 ) か、帰るまで我慢、しなくちゃ。 ( その言葉と一緒に、自分でもびっくりするぐらい切なげで色っぽい溜め息が毀れた。思わず両手で口を抑え、一人恥じらいに俯く。 普段からこういう吐息を零せたら、もっと女らしくなれるだろうか。 ) って、何考えてるんだ。くそったれ…。 ( よろよろと壁に手を付きながらゆっくりと歩みを進める。 ) [Sat 23 Dec 2006 01:09:06]
◆艶子 > …… う、む…。 ( それから10分ぐらい経っただろうか。既に死体があった場所からは離れ、警邏の続きをしていた。 …何と言うか、体が妙に火照る程度を予想していたのだが、それより強い衝動がお腹の当たりから頭の天辺にかけて突き上げるような感覚に襲われている。無論、顔の紅潮もしているのだろうけど。 まるで散々嬲られた挙句、達しそうになった直前に止められたような。 ) ……… よ、弱ったな。 ( 乾いた笑いを零す。足取りもやや覚束ない。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:59:20]
◆艶子 > ( 「拾い食いはな、艶子。最後の手段にしろ。お前は昔から何でも口に詰め込むクセがあったから胃腸は強いかもしれないが、拾い食いしてると危ないし、他の人に笑われるからな。」 「うん、判ったよ父上!」 …そんな昔の話をぼんやりと思い出す。しかし… ) 媚薬か…。 ( 私だって女だ。その悦びを知らない訳では無い。しかし、この薬を服用した果てがこの冷たくなった死骸だというのなら―― 流石に迷う。 迷う、迷う… 蓋を開けて迷う。瓶に指を入れて、指先に付いた薬を見て迷う。 …口に入れて迷う。いや、もう迷う意味なんて無いが。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:48:01]
◆艶子 > ( …私に与えられているのは(或いはそうだと自分で自覚しているのは)、悪魔や吸血鬼や犯罪者相手に真正面から刀の切っ先を向けて立ち向かう、ある意味鉄砲玉みたいな役割だ。麻薬、というかこれは媚薬の類になるかもしれないが―― こういう社会の根に巣食うような悪に対しては、とんと疎い。現に怒りや嫌悪より、戸惑いとこの薬に対する興味が沸いてきているのだ。 ) …シスタージャスティス辺りはきっと怒るんだろうが…。 ( ちらりと男女の死骸を見た。その歓喜に満ちた表情を見た。 …ごくりと唾を飲み込んだ。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:38:10]
◆艶子 > ( 聞いた事がある。腹上死ッて奴だ。ある種羨ましい死に方だが、こんな場所で二人同時に死ぬなんて。良く見れば男と女の顔は悦楽に歪んでおり、既に硬直した身体はそれがデスマスクとなって異様な状況を作り出していた。 更にもう一歩後退りした時に、何か硬いものを踵で蹴飛ばした。ころころと地面を転がっていったのは、小さな瓶。 この二人の持ち物だろうか?拾い上げてみれば、まだ残っている内容物と、瓶のラベルに書かれた文字。 ) ばっ…… ど す、す、すぺーど? …ぷれい。 ( BaD SpeED PLaY。それがこの二人を快楽地獄に追いやった薬の名前。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:30:14]
◆艶子 > …し、死んでるッ! ( そんな声が路地裏に小さく響く。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:23:14]
◆艶子 > …………… あの。 ( 迷った挙句声を掛けてみた。しかし二人とも彫刻か何かのようにぴくりとも動かず、私の声に反応しない。一瞬、何かのジョークなのかと思った。二人で私を騙そうとしているとか、或いはこの付近の住民が悪趣味なオブジェを作ったとか。 近づいて、恐る恐る刀の柄で男の肩を突付いてみた。ぐらりと体が横に倒れ、女もそれに釣られた。どさッ、という重い音と共に、しかし姿勢を変えぬまま。 それを見て数歩後ずさりして、青ざめた。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:23:00]
◆艶子 > ( 暗がりに紛れて微かに見えたのは人の肌の色。シルエットは熱く折り重なる二つの影。…こんな場所だ、強姦事件も多い。…ふと、自分が襲われ犯された時の事を思い出して、ゆるりと首を振る。 だが、双方が了承の上でこんな場所で至っているのなら邪魔してはいけない。ゆっくりと音を立てずに歩みより、二人の姿をはっきりと見たとき傭兵は思わず片方だけ残った瞳を丸くする。影の正体は男と、女。二人とも生まれたままの姿で、男は後ろから女を責めたて―――……… た、状態のまま静止していた。二人とも白目を向いて、男の方は口から泡を吹き出して。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:17:47]
◆艶子 > ( こうして暗黒街を歩き回る辺り、やはり雷電を辞めさせられてもあの吸血鬼を追っているのかもしれない。―― まあ、それは今回の話とは関係が無い。とりあえず、置いておこう。 ) ( 警邏して回るのなら路地裏が一番だ。暗黒街にも人通りの多い場所というのがあり、そこは比較的治安が良い。シスター・ジャスティスの教会周辺も治安が良いらしい。逆に、こういう路地裏こそ治安が悪く悪魔や吸血鬼や犯罪者が潜むに相応しい場所である。 …そこで私は凄いものを見てしまった。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:11:53]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『凄いものを見た。』 [Sat 23 Dec 2006 00:07:10]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『(札を手に取り、コートを翻し・・・)』 [Thu 21 Dec 2006 22:55:17]
◆クロアス > (地面の上にあって、未だにパリパリ言ってるお札を見て、かるぅく舌打一つ) やっぱり、札の言葉の意味とかちゃんと理解しなきゃいけないのかな・・・ [Thu 21 Dec 2006 22:54:40]
◆クロアス > (お札からものすごい静電気。 これはこれで凄いけど・・・) 実戦じゃ役にたたねぇよっ! (ぺちーん。 お札を地面に叩きつけた) [Thu 21 Dec 2006 22:43:02]
◆クロアス > (パリッ) 痛てっ・・・! [Thu 21 Dec 2006 22:41:54]
◆クロアス > (一枚の紙のきれっぱしを取り出して、そこに書いてある呪文らしきものを唱え始める) ん”っごほん・・・・・『偉大なる雷帝 迸る閃光の神よ その力の断片を ここに現せ』 (指先に熱。これが魔力と言うものだろうか?) 『イカズチ招来』! (発動の呪文を口にする。) [Thu 21 Dec 2006 22:41:38]
◆クロアス > ・・・・・えと、呪文なんだっけ? (お札を発動させる呪文を忘れて・・・左手でコートの中をごそごそと。) [Thu 21 Dec 2006 22:36:33]
◆クロアス > (出てきたのは一枚の札。 下手な文字で描かれた文字と絵。見た目、なにが書いてあるのかわからない。自分自身、何を描いたのかよくわかっていない) 実戦訓練はこんなところくらいでしか出来ないからね・・・・ (その札を右手の人差し指と中指に挟んで、親指薬指小指は曲げる) [Thu 21 Dec 2006 22:35:12]
◆クロアス > (ツンと死体の腐敗の匂いがする。この臭いはいくら嗅いでもなれない・・・) ・・・ん、そうだ。 (思い出したようにコートの中に手を入れて・・・) [Thu 21 Dec 2006 22:32:36]
◆クロアス > (鮮血色・・・いや、もうちょっと黒い赤。コートはそんな色をしている) (合いも変わらず死体の多い暗黒街。その死体の中にも血を吸われて死んだ死体もある。 一概に吸血鬼の仕業とも言わない・・・けれど、吸血鬼の可能性もある。) ・・・・最近ぜんぜん吸血鬼、狩ってないな。 そろそろ収入が欲しいところ・・・と (薄暗い路地を進み、独り言を) [Thu 21 Dec 2006 22:26:45]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『(紅い影が一つ)』 [Thu 21 Dec 2006 22:22:37]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 [Thu 21 Dec 2006 01:15:43]
◆ステア > (次の日、暗黒街で女の枯渇死体が上がるだろう。 つけられた傷の当て付けか。右手を引き千切られ、ズタズタにされた死体。) [Thu 21 Dec 2006 01:15:20]
◆ステア > さて、と・・・・・・いきましょうか。 (誰にも見られず、何をしに行くのか聞かれず、何処に行ったのか悟られずこの街を出る方法。だがそれを実行するのはもう少し先の話。 今はこの忌々しい傷を癒すほうが先決だ。人間につけられた傷は、人間の血であがなって貰おう。)(そして、1人の人間に目を付けて・・・。) [Thu 21 Dec 2006 01:11:04]
◆ステア > ・・・・・・この街もそろそろ離れ時ですね。 (傷が治ったなら、早々にこの街を出ようと思う。 杖だって国外逃亡は強く勧めているし、何よりこの街での生活がし辛くなった。ちょっと、無茶をしすぎたのは・・・反省。 と、話が逸れたが・・・傷が癒えるまでの間、何もしていなかったわけじゃない。 ずーっとこの街から誰にも築かれずに出る方法を模索していた。お陰で時現実的な案も幾つか出てきた・・・。 [Thu 21 Dec 2006 00:57:57]
◆ステア > (夜中に墓地を訪れる者などそうは居ないだろう、とタカを括っていた結果・・・こんな無残な撤退を迫られた。 あの尼僧と交戦せずに逃げるべきだった。等と思い返す――。) いっ・・・!? (ピクッ、と発作的に襲う右腕の痛みに震えた。やはり吸血抜きでは回復が遅いらしい。 過度の行動は難しいかもしれないが普通に動く程度なら何とか問題はない程度には回復したのだし・・・そろそろ此処で1人喰って精気を養っておこうと思う。吸血鬼に精気というのが当てはまるかは謎であるが。 [Thu 21 Dec 2006 00:46:53]
◆ステア > (墓地での一件以来、右手がある程度回復するまで身を潜めていた吸血鬼。 あの時、聖水をモロに浴びてしまった右腕は焼け爛れてとても無残。グローブで隠しているけど・・・外したらそれなりに目立つ。いや、今でもこの外套のないボンテージ姿はとても目立っているのだが。) ・・・・・・墓地だとそんなに追い込まれないと思っていたのが裏目に出ましたか・・・。 (あの尼僧が墓地に来るのは何となく理解できるのだが、あの時間帯・・・尼僧に加勢したのは2人。 あの地方村であった男と・・・よく判らんハサミの女。アレのお陰で助かったが・・・なんだったんだアレは。 [Thu 21 Dec 2006 00:39:50]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『(風変わりな格好。)』 [Thu 21 Dec 2006 00:31:15]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『何も無い場所に足を進める』 [Thu 21 Dec 2006 00:20:22]
◆デュラハン > (まぁ、いろいろな意味で移り変わりの激しい暗黒街にある店、今はまさに店名のようにひしゃげて潰れているかもしれないのだが)まぁ、後で覗いてみましょうかね?(変わり者・・・・否、完全に壊れたウェイトレスがいるその店に再び足を運ぶのも悪くないと思い小さく呟けば)そろそろ探しに戻りましょうかね。(軽く肩を竦めた後、再び全身に魔力を覆わせて。)(本音を言えばこういう面倒な場所を探すときは使い魔に探索させれたいのだが、使い魔には主ほどの感知能力の類は無く。結局、自身の足で探さなくてはいけない訳で) [Thu 21 Dec 2006 00:18:54]
◆デュラハン > (自身が来たほうに視線を向ければ)あそこから来たので・・・・・この通りが「蛙亭」のある通りでしょうかね?(自身の頭の中にある地図と自身が立っている位置の情報を頭の中で補正して。それと同時、以前暗黒街に来ていた時に見何度か立ち寄った酒場もどきの店の事を思い出す。)あの店は未だにあの調子なのでしょうかね?(普通の酒場とは良い意味で違う感じの荒れ具合があったその店の事を思いだしながら小さく呟く。ここ最近は暗黒街に来る予定そのものが少なかった為に足を運んでいなかったが、暗黒街で聞き屋の仕事を請ける際にはあの店を再び使おうか?なんて考えて。) [Thu 21 Dec 2006 00:12:42]
◆デュラハン > (その場で周囲を一瞥し自身の感覚で把握できる範囲には誰もいないことを確認すれば)少し休憩しましょうかね。(全身を覆うように流れる魔力を自身の体の奥底に戻し、僅かな時間ではあるが休憩を取る事にして。)(その気になればまだまだ拘束能力を使うことも出来るが、休憩を挟まずに使えば魔力切れだけでなく集中力の欠落から不意の事故や不意の状況に対応しづらくなる可能性もあって。実際、空を歩いていると言えども危険が全くないと言うわけではないのだから。) [Thu 21 Dec 2006 00:01:48]
◆デュラハン > (聞き屋の仕事を終えた帰り道、人に紛れ生きる悪魔は数日前に場所の関係から延期せざるを得なくなった実験に適した場所を探していた。)やはりなかなか良い場所というのはありませんね。(周囲よりも若干背の高い建物の上で足を止めればポツリと呟いて。暴行やら強姦やら殺人やらが日常茶飯事になっている場所と言えども、人が住んでいる場所である為か自身が求める程の陰鬱な気配が強く漂う場所はなかなか見つからず。まぁ、そんな場所が腐るほどあるようならば暗黒外は人間の住む場所ではなく悪霊やら何やらが大量にすむ廃墟と化しているのだろうが。) [Wed 20 Dec 2006 23:52:53]
◆デュラハン > (名前と外套の色が合っていないとか言う突っ込みはさておき。)(影にその身を深く抉り取られた月が浮かぶ暗黒街の夜空を鳥にしては大きすぎる何かの影が跳んでいた。)「タッ・・・・タッタッ・・・・」(その足は時に建物の屋上を音を立てながら、時に何も無いはずの空間を音を立てることなく踏みつけて進んで行く。) [Wed 20 Dec 2006 23:42:11]
お知らせ > デュラハンさんが入室されました。 『空を彷徨う灰色外套』 [Wed 20 Dec 2006 23:36:52]
お知らせ > ハセオさんが帰りました。 [Wed 20 Dec 2006 18:15:09]
◆ハセオ > (そんな事を言いながら、男はずるずると蕎麦を啜り続けた――) [Wed 20 Dec 2006 18:15:07]
◆ハセオ > (運び屋として指定された符丁が、こんな代物だと知ったときにゃあ、此方も面食らったもんだ 依頼人の趣味嗜好なのだろうか?)アッシも「もう街灯は濁った青に変わっちまって、二度と澄んだ赤には戻らねえのかも知れん」とか言うべきでござんすかねえ(或いはその日は、ひどく暑かったことを覚えている――とかでも良いのかもしれないが) [Wed 20 Dec 2006 18:03:07]
◆ハセオ > (長合羽の裏に隠しておいた包みを差し出す 黒衣の男が受け取って頷き、立ち上がる ちゃりんと小銭を屋台に放り込み、彼が立ち去るのを見て、溜息を吐いた―――――いや、まったく……どんな取引だか知らないが)――長ったらしい符丁もあったもんでやすねえ(ようやっと、蕎麦に口をつけた) [Wed 20 Dec 2006 17:56:23]
◆ハセオ > ……いやあ、良い景色でござんすね(く、と喉の奥から搾り出すような笑い 手にした箸を、その丼に近づけていざ食べんとしたところで――)「くだらねぇ、たかが蕎麦じゃねぇか」(そんな無粋な一言に邪魔をされた 隣に並んで蕎麦を食っていた黒衣の男 そいつは、にやりと笑って)「蕎麦に綺麗も不細工もねえ。美味いか不味いかだけ、だろ?」 あんた――立ち喰いのプロ、でござんすね? 「だったら?」 [Wed 20 Dec 2006 17:54:28]
◆渡世人風 > ――四つお願いしやす 「いやいや、二つで十分ですよ!」 四つで 「いえ、二つで十分ですって!」 ――なら、二つでお願いしやす(溜息混じりに老人に告げて、渡世人はちらりと横の男を伺った ずるすると蕎麦を啜る、その動きには、一分の隙も見受けられない――箸の動き、汁の啜り方 なるほど、できる)「はい、お待ちどうッ!」(そんな事を考えていると、どん、と目のまえに丼が突き出された それを、外骨格に覆われたごつごつした手で受け取ると、缶に立てられた箸を引き抜く 丼の中には綺麗に白身が固まりかけた卵が二つ 汁にぽっかりと浮かんでいて――) [Wed 20 Dec 2006 17:48:58]
◆渡世人風 > (――暗黒街の片隅に、ひっそりと営まれている立ち喰い屋台が存在している ――蕎麦だ 蕎麦の屋台 イエロティアの老人が手際よく丼に麺と汁を注ぎ、客へと出す それを啜っている黒衣の男の横に、渡世人風の男が並んだ)月見を、蕎麦で 「卵は何個いれやしょうか?」 [Wed 20 Dec 2006 17:44:21]
お知らせ > 渡世人風さんが来ました。 [Wed 20 Dec 2006 17:39:04]
お知らせ > ソソグさんが帰りました。 『(雑踏に流されるように、それでもやがて細い路地の方へ消える。)』 [Tue 19 Dec 2006 20:47:30]
◆ソソグ > (傍から見れば、ボロ布が喋っているようなものだ。中身が少女の形をした雪の塊であるなどとは知らぬ相手は、道端の障害物などから直ぐに興味を無くし、ぷっと唾を吐き捨てて去っていった。) ……………。 (た、助かった…。 助かったの? 助かったンだよ ね。) (少女は ふら と立ち上がり、被ったボロ布の下からそっと辺りを伺った。人気の少ないところに行こう。) 蹴られるのやだもんね…。 [Tue 19 Dec 2006 20:43:52]
◆ソソグ > (人間ッてこんなに怖かったンだ…。 大雪山で動けなくなっているものしか見た事が無い少女には、この街に来て形付くられてゆく人間の印象が全てだった。…正直、「どっちがばけものだ」と思い始めている。) (ところで少女は、端っことは云え道の途中に蹲っている。何時だろうが人気の多い此処でそんなことをしていたら、) ( ど んッ! ) ぎゃッッ!! (蹴飛ばされた。) (不明瞭な罵声(多分「邪魔だ」とかそんな意味合いの)が降り掛かるので思わず首を竦める。) ご、ごめん なさいッ…!! [Tue 19 Dec 2006 20:34:23]
◆ソソグ > (ばけものと云われた。じゃあ、ばけものがいる、と評判(?)の暗黒街でなら、) …私、普通の住民になれるのかな。 (方向のズレた思考であるが、修正の見込みは無い。 そも、ばけものと云われるのが住民として扱われるハズが無い。そんな簡単な事に気付けない程に。) (ボロ布を少しだけ目深に被りなおす。) (少女が覗き込んでいる丁度真下に、ヒトが吊られている。) (ごくり、と空気を飲み込んだ。) と、とけこめる かなあ…。へへ…。 (声が震えた。) [Tue 19 Dec 2006 20:22:50]
◆ソソグ > (頭からすっぽりとボロ布を被り、浮浪者のように身をやつした少女は、高い建物同士を繋ぐ通路の隅にしゃがみ込んでいた。…やつした、とは云っても、実際は本当に浮浪者だけれども。本人ばかりは一般人のつもり。) はー…。 (ひとがいっぱいいる。蠢く人影がひとつの生き物に見えた。) [Tue 19 Dec 2006 20:15:20]
お知らせ > ソソグさんが来ました。 『(大きな通りを見下ろす。)』 [Tue 19 Dec 2006 20:09:27]
お知らせ > トラウム@【Traumerei】さんが帰りました。 『( 今宵は閉店。 )』 [Tue 19 Dec 2006 02:40:53]
◆トラウム@【Traumerei】 > …適当に心当たりを聞くのも手だけど…安全策が一番か。 依頼人には、手間賃上乗せで請求すると、して…… ( どうせ、向こうの方に出るなら、他に済ませる用事があったか。 悪戯につらつらと指折り数えてみるが、特に思いつかない。 無いならそれはそれでいいかと、割り切るのも早い事。 ) …ふぁ。 今日の所は店仕舞い。 人形作りも、大変って事だ。 ( 欠伸一つ。 緩慢にカウンターから立ち上がると、店先の看板をひっくり返しに行く。 看板は人形屋。 読んで字の如く、人形売り/製作の為の店。こんな界隈にあるには、些か奇妙な――。 大小さまざまの人形が微笑み、涙し、もしくはそれらの形骸象る通路を抜けて。 ) [Tue 19 Dec 2006 02:40:41]
◆トラウム@【Traumerei】 > …とか言って悩むフリをした所で。 ( 軽く肩を竦めると、手にしていた小瓶をカウンターに置く。 硝子を通す眼差しが、苦笑と言うにも薄いものを浮かべ。 ) 無ければ、調達するしか無い。 無から有、0から1を作り出す術には未だ遠く――無力を痛感するね。 ( 小瓶を指先で軽く爪弾く。 透き通った高い音は、内在の悲鳴のようにも、何処か。 薄い薄い表情が、笑みに似たもの帯びてほころび。 ) [Tue 19 Dec 2006 02:32:20]
◆トラウム@【Traumerei】 > ( 小瓶の一つを手に取って、天井からぶら下がるランプの明かりに翳し見る。間近で見れば、何処か支店の虚ろな瞳、眼鏡越しに緩やかに細める様は、検分に似る。 ) ……ちょっと、紫が勝ち過ぎてるかな…? メジャーな依頼の割りには、いざという時には無いものだ。 ( 小瓶の中でカランと揺れる球体は、透き通った青紫。 呟きの内容通り、青と言うには紫の色味がやや勝って、されど紫と言い切るには、青に近しい。そんな色の――宝石に似た、球体。光を通す虚ろの彩は、むしろ硝子に近しいか。 ) さて…依頼人は、青い目のお人形を御所望の事。 どうしたものか…な? [Tue 19 Dec 2006 02:26:14]
◆トラウム@【Traumerei】 > …そんな歌も、あったっけね。確か…… ( ゆらゆら、柔らかな灯りが揺れる店内。カウンターに頬杖着いて、片手間に硝子の小瓶を並べていく。 小瓶の中には、色とりどりの宝石じみた球体が二つずつ、時に一つ詰められて。灯りの下で色鮮やかに、きらきら光を跳ね返す。 ) [Tue 19 Dec 2006 02:20:49]
お知らせ > トラウム@【Traumerei】さんが入室されました。 『 青い目をしたお人形さん―― 』 [Tue 19 Dec 2006 02:18:58]
お知らせ > ワードさんが退室されました。 『へへ……』 [Mon 18 Dec 2006 01:11:13]
◆ワード > おお、なんだ、俺もスラムにすんでんだよ。 (にぃ、とうれしそうに哂えば、そのまま去っていって……) [Mon 18 Dec 2006 01:11:06]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『このような夜更けに来客は…結構迷惑かもしれない。』 [Mon 18 Dec 2006 01:09:46]
◆エリスティア > 私の名前はエリスティア…です。 (ワードの質問に素直に答えていく。ちなみに教えた住所はスラムの教会…自分の仕事場だ。) はい、その時はお待ちしています。 (ワードの心の内を読んだような発言をして頭を下げる。実際はそんな事は無いのだけれども。コッペパンをもう一つ盗られても「報酬代わり」とも言いたげにいやな顔一つせず、一人教会の入り口へと向かっていった。) [Mon 18 Dec 2006 01:07:00]
◆ワード > OKOK、いい子だ。それじゃあ名前と、連絡先でも教えてもらおうかな? (少し鈍いエクソシストの娘、という認識をした男は、相手が反応が薄いので体を触ることをやめ、その代わり次にあったときは……とニヤニヤいやらしい笑顔を浮かべて) じゃあ、急いでない時にゆっくりと、な? (そういってコッペパンをもう一つ籠から取り出そうとする。もう教会は目の前だ) [Mon 18 Dec 2006 01:02:00]
◆エリスティア > (ワードの言葉に少し考えるように首をかしげる。実際、エリスティアは食事の必要が無い体質。出てきた答えは…)ご一緒するくらいでしたら構いません。(と、二つ返事で頷いて答える。まるで…ではなく実際人形のような金色の細い髪を撫でられ、その手が胸に触れると再び小さく身体を震わせる。その胸の感触はやはり比較的硬く……それはやっぱり小さい所為だろう。貴族の娘かと問われれば、それが自分を示していることに気づかず、少しの間をおいて――)私が、ですか?いえ、違います。…ごめんなさい、今日は急いでいますから。(今夜一晩付き合え、と酔っ払いの様な言葉を言われればやはり馬鹿丁寧に返事を返して、今度は断りを入れた。) [Mon 18 Dec 2006 00:57:51]
◆ワード > (……本当にもってそうにないな、と少しげんなりとした表情。なら……と気を取り直して) しかたねぇなぁ……まぁ今日はただで道案内してやるからよ、今度飯でも食おうぜぇ? (ん?となれなれしく開いての項を指で撫でた後、今度は乳房へ) ……すきでも嫌いでも、ねぇ……。 (ちょっとさすがに驚いたようにして) もしかして貴族かどっかの箱入り娘? (なら、こましてその体に色々教え込んでやろうか、なんて考えて) 道案内してやるからさ、今夜一晩付き合えよ。 (そういいつつも一応教会には近づいている) [Mon 18 Dec 2006 00:49:06]
◆エリスティア > 気持ちは有り難いですが、今持ち合わせが…… (格安、と言われても財布は家に置いてあるのでお金は払えなくて「ごめんなさい」と律儀に断りを入れていた。)他に、ですか?その方への言付けです。……言っている意味は良くわかりませんが。好きでも嫌いでもありません。(別に隠しているわけでもないので素直に答えた。さすがに内容までは言わなかったけれども。ワードの後半の問いにはコクン、と小首をかしげ。そんな答えを漏らす。要するに興味が無い、といったところで。) [Mon 18 Dec 2006 00:45:45]
◆ワード > 中々用心のいいことで。ま、この辺りには不慣れだろ?俺も住んでるわけじゃないが、あんたよりゃくわしい、格安で道案内してやるよ。 (離れようとする相手についていきながらいやらしく撫でる手で、相手を案内するようにやや細い通りに促そうとして) で?他にはどんな用事で?……尻を触られるのはすきか? (相手の目的を聞き出そうとするが、逆に動じない相手に感じるおびえを紛らわすようにいやらしく笑いながら後半の問いを投げかけて) [Mon 18 Dec 2006 00:39:22]
◆エリスティア > ええ、着込んでいます。 (ワードの言葉にこくりと頷く。しかしそれは鎧などではなく唯の下着の類。硬いのはエリスティアの身体自身なのだから。お尻も同様。けれども肩よりは柔らかいように思えた。それと同時に、初めて一瞬だけ小さく身体が反応を示した。)ええ、お使いの内容の一つです…そろそろ、よろしいですか?(ワードの言葉に「他にも目的がある」と含みをいれた言葉を返して……やがて、淡々とした口調で身体を離す様に言った。表情に変化が無いので怒っているようには見えないが、その感情が映らない瞳は十分に不気味さを表してしまっている。) [Mon 18 Dec 2006 00:35:25]
◆ワード > んぉ?下になにか着込んでんのか? (薄いレザーアーマーでも着込んでいるのかと勘違いしながら質問をして。その間にも肩に乗っていた手は下がっていき、いやらしく尻を撫で回そうとして) はぁ、パンねぇ。そいつがお使いの内容か? (例も言わずにコッペパンを受け取ると、がぶりとかぶりついて) [Mon 18 Dec 2006 00:28:18]
◆エリスティア > (なれなれしく肩を抱かれたエリスティアだが、嫌がるそぶりすら見せない。ワードには服越しではあるが、エリスティアの身体が人間の女の子の身体よりも固めの感触に感じる。)よろしければどうぞ。私は必要ありませんから。(そう言ってバスケットに掛けてあった布を捲くると、そこからコッペパンを1つ差し出す。ワードがバスケットの中身を覗き込めば、やっぱりパンが数個見えた。) [Mon 18 Dec 2006 00:19:24]
◆ワード > (ただの変わり者だろうか。今一正体がつかめない相手。しばらく無言で相手を見詰めて) あぁ……いや、感心感心。 (そういいながら近づくとなれなれしく肩を抱いて) あ?あぁはらべこだが、どうしてだ? (片方の眉を上げて、いぶかしげに尋ねて) [Mon 18 Dec 2006 00:14:33]
◆エリスティア > そうなのですか?困りました…(そう言って僅かにうつむくものの、表情に変化が乏しい為あまり困っている風には見えなかった。男の質問にはゆっくりと縦に首を振る。)ある方にお届けものをする為に参りました。……お腹が空いているのですか?(相手がバスケットを覗き込んでいる様子にそう感じたのか、男にそう尋ねた。) [Mon 18 Dec 2006 00:08:53]
◆ワード > (思わずその人とは何か違う瞳に怖気づくが、何とか外見には出さないようにして) あぁ?教会つったって色々あるけどよ……。 (とりあえず、最寄の教会の位置をあごでしゃくって) んで?なんかおつかいかい? (まずはバスケットの中身を確かめようと、なるべく何の気なしに尋ねているように勤めて聞いてみる。あまり演技は得意なほうではないが……) [Mon 18 Dec 2006 00:04:59]
◆エリスティア > (男に声を掛けられれば振り返り、エメラルド色の――実際にエメラルド製なのだが――瞳をギョロリ、とその男に向ける。カンテラの光があるのに、瞳だけは深く昏い様を見せるのは気の所為か。相手の挨拶にエリスティアも「こんばんは」と挨拶を返した。)この辺りにある筈の教会を探しています。……ご存知ないですか?(感情のこもっていないような口調で質問を紡ぐ。その間、表情は愚か、瞬きすらしていない。ワードの考えは正解であった。但し、今日はそちらの用では無い為、道具は護身用以外持ってきていないのだが。) [Mon 18 Dec 2006 00:02:35]
◆ワード > …………。 (どう見てもチンピラ風貌の男は目を細めた。聖職者のようだ。シスター?しかし……あのブーツは少し違和感を感じる。もしかしたらエクソシストの類なのかもしれない。だとしたら、下手に手は出せない。そう考えて、とりあえず話しかけてみることにした) よう、シスター。こんな夜更けにどこに行くんだ? (なるべく陰になる位置を選んでゆっくりと移動しながら、エリスティアに話しかけて) [Sun 17 Dec 2006 23:56:13]
◆エリスティア > (勘が悪いのか影に隠れてて見えていない所為か、男の視線に全く気づいておらず、ゆったりした動作で歩いている。そのたびに頭にかぶったヴェールが揺れていて。背丈も小さく、胸もあるようには見えないエリスティアはあまり大人には見えない。足は――ワードの目が正しければレザーブーツを履いているように見える。首から提げた十字架を除けば、唯一お金になるように見えるのは手に下げているバスケットくらいだろうか――中身次第ではあるが。) [Sun 17 Dec 2006 23:52:15]
◆ワード > ……。 (なんだありゃ、とばかりに壁の張り紙からエリスティアに視線を向けたのは、明らかに人相の悪い、体格のいい男で。不審げにエリスティアを見ているが、警戒の色が強いようで) ……。(じぃ、見つめる。一見カモのようだが、暗黒街に不釣合いな相手の外見が逆に警戒を強めさせる。カモか、それとも大厄か……それを品定めするようにじろじろと爪先から頭のてっぺんまでエリスティアを観察して) [Sun 17 Dec 2006 23:45:01]
お知らせ > ワードさんが入室されました。 [Sun 17 Dec 2006 23:39:27]
◆エリスティア > (しばらく闇雲に歩いていたものの、やはり情報が無ければたどり着けないと判断したらしく、暗黒街の住人である誰かに訊ねようと辺りを見回す。「情報料をいただこう」と言われると聞くに聞けなかったりするのだが。さて、鬼が出るか蛇が出るか…出来ればどちらにも出てきて欲しくない心境。) [Sun 17 Dec 2006 23:34:26]
◆エリスティア > (けれども、エリスティアは今、別の危機に直面していた。それは――)目的の場所…何処?(完全に道に迷っていた。その割りにのんびりと歩いているのは人形ゆえの神経の図太さか、それともこれでも焦っているのか。時折辺りを見回しながら、こっちだろうか、あっちだろうか、と道を進んでいく。――どうやら地図をインプットし忘れたらしい。) [Sun 17 Dec 2006 23:26:48]
◆エリスティア > (彼女はの正体は――人形。と言っても考えることは出来るし、感情も人間よりも薄いけれど持っている――生きている人形。勿論、危険があっても平気と言うわけではない。強い力で叩かれれば壊れるだろうし、何かの事件に巻き込まれることもあるかもしれない。けれど、世話になっている人が危険な目に合うよりはいい。そう思っていた。そもそもエリスティアは自分を作った者の「守護者」として作られたのだから。) [Sun 17 Dec 2006 23:19:50]
◆エリスティア > (本当は主である神父のお使いだったが、年寄り一人が暗黒街を歩くのは危険――ということで彼女が自分から志願し、一人でお使いの代理を務めている。女の子の一人歩きも相当危険だとは思うが、そこには秘密がある。エリスティアは――人ではない。) [Sun 17 Dec 2006 23:14:03]
◆エリスティア > (夜の暗黒街にカンテラをもって歩いている者が一人。その光で映し出される人物は小さなシスター姿の少女。ヴェールで前以外の髪すら隠した姿で、右腕にバスケットを掛け、ゆったりとしたリズムの足音を鳴らして歩いている。) [Sun 17 Dec 2006 23:09:33]
お知らせ > エリスティアさんが入室されました。 [Sun 17 Dec 2006 23:05:17]
お知らせ > マイ@ロードアイランド診療所さんが帰りました。 『ラララ ジェノサイドー♪ リルル 血のオーシャン♪ レッツビギンさキリングターイームー♪』 [Sun 17 Dec 2006 18:31:37]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ──手は尽くしましたっ♪ と。 あとはかんじゃさんの生命力次第でーす♪ ( イイエガオでサムズアップ。 この矢鱈なテンションからも、 アウトローから忌避される理由の一つなのだろう。 ) [Sun 17 Dec 2006 18:30:05]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( それは、黴。 魔法の黴。 生体組織に付着する、ある種の寄生生物だ。 振り掛け、摺りこむと失血が止まる。 つまり、マイがやっていることは蛭などを利用した瀉血治療に近い。 切開が必要な分、大掛かりではあるが ) [Sun 17 Dec 2006 18:28:45]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ──ん…。 (小声でなにやら呪文を詠唱していく。 指先を擦り合わせながら集中を続ければ、ぱらぱらと輝く粉のようなものが指先から降り注いだ。 ガンディアの聖者のビヴーディのようだ。) [Sun 17 Dec 2006 18:25:51]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( とりあえず、また縫合しないといけないことを考えても居ないかのように、ガンガン切り開いていく。 思い切りの良いメス捌きが幸運してか、切り口は非常に美しい ) [Sun 17 Dec 2006 18:22:10]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > (どこかのファミリーが拷問が効かない相手に脅しで「ロードアイランドで治療受けさせるぞ」などと、のたまったとか言う噂。 見つけ次第かっさばく☆) [Sun 17 Dec 2006 18:20:11]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( 命知らずのアウトローとはいえ、命知らずなりに、ヤブを避ける程度の危機管理能力は発達している、と言う事か。 ──実際、閑古鳥が無いているようなそんな感じなのである。 ) [Sun 17 Dec 2006 18:18:53]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( と、なると、口の堅い街医者か──マイのような、暗黒街の潜り医師。 ──に頼るが常…となるはず、だが。 ) [Sun 17 Dec 2006 18:17:30]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > (施療院はどちらかと言えばホスピスに近い。 清潔ではあるが、何か画期的な治療を受けられるというわけでもない。 ) [Sun 17 Dec 2006 18:14:58]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( ヴェイトス市立病院は、脛に傷持つものにはあまりに敷居が高い。 診療費用は比較的安めではあるが、利用できなければ関係が無い事だ。 ) [Sun 17 Dec 2006 18:13:35]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( 手遅れ寸前の患者を、取り返しのつかない状態にしてしまう。 そんな事は良くある事だ。 運がよければ助かる事もある。 何もしなくてもジリ貧。 だったら、治療受けてみるべ? 此処に来るのは、そんな感じで診療を受ける患者が殆どだ。 ) [Sun 17 Dec 2006 18:12:16]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( 熟練の医師のようであるのは、その迷いが無さのみ。正確無比であるかと問えば、全然別次元の話だ。 ) ……ま、いーです。 (こくり。 ※良くねえ ) [Sun 17 Dec 2006 18:10:22]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( そのメス捌きは、まるで熟練の医師のように迷いがない。 迷いは無いが── ) あー。 (ときどき、そんな、声── ) [Sun 17 Dec 2006 18:09:24]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > ( ぷちゅり。 血と、血でない何かの汁が飛沫をあげた ) はぅ。 (ひょい、と身を躱せば、もう一閃。 さくさくと鋭い刃物を迷い無く振っていく ) [Sun 17 Dec 2006 18:08:40]
◆マイ@ロードアイランド診療所 > みごみごなーす♪ みごみごなーす♪ なまむぎなまごめ── (凄惨な半死半生のベッドの上のカタマリに、鼻歌混じりにメスを走らせる。) [Sun 17 Dec 2006 18:07:40]
お知らせ > マイ@ロードアイランド診療所さんが入室されました。 [Sun 17 Dec 2006 18:05:59]
お知らせ > ウトゥクさんが帰りました。 『キラキラと光る、☆二つが回っているだろう』 [Sun 17 Dec 2006 03:07:30]
◆ウトゥク > (ダウンした二人に一斉に降り注ぐのは、きっと罵倒とブーイングと笑い声と酒瓶とゴミと、ほんのちょっとのオヒネリが混ざってるかもしれない。 さておき… 野次馬に凭れ、半ば押し潰しかけながら倒れるコオロギ。 その頭の上) [Sun 17 Dec 2006 03:07:11]
お知らせ > ラジーさんが帰りました。 『若けェなぁ─。 ( 微苦笑混じりの呟き を )』 [Sun 17 Dec 2006 03:03:06]
◆ラジー > (ごり、と頬を掻く。 結局何だったんだ。 そんな風にさざめく野次馬の中、フードを被って雑踏に紛れ ) [Sun 17 Dec 2006 03:02:26]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『(暗転する意識。野次馬の罵声が子守唄。)』 [Sun 17 Dec 2006 03:01:50]
◆サリュー > (おったてた逆毛に見事にめり込んだガラス瓶。 無論、めり込んだだけで済むわけもない。 キラキラと冬の妖精さんが降り注ぐ――ように見えたくらいに、硝子欠片がバランバランと――中、スローモーションの世界に沈んでいった。後日ガラス瓶を投げた女を血眼になって探す事になるだろう。 )(戦闘ポイント★2がその欠片の中に転がったとか) [Sun 17 Dec 2006 03:01:32]
お知らせ > ハセオさんが帰りました。 [Sun 17 Dec 2006 03:01:07]
◆ハセオ > (さて、結果を見届ければ、飛蝗男はふらりとその場を去るだろう 面白いものを見れた、と薄く笑いながら――) [Sun 17 Dec 2006 03:01:03]
◆ウトゥク > (拳が迫る中…周りの風景はスローモーションの様に、ゆっくりと流れていく。 真っ直ぐ迫る拳。 掲げようとしている己の腕。 降り注ぐ不運。 不運。 不運。 その、あまりにも運命的に降り注ぐ不運に… 見惚れてしまったように、視線は…其方へと向けられ―― 掲げていた腕に、相手の腕が掠めた辺りで、意識が 戻る) や ッ べ ェ ッ ! ? (吐き出す声音すら、スローモーションな世界の中。 何とか、悪あがきする様に後ろへ下がろうとする頭。 ソレを追う…拳。 拳。 迫る。 首を捻る。 風を巻き唸る。 顎を食いしばろうとする。 グローブ越し、外骨格に触れる。 顎が食いしばれない。 100%の衝撃が頭を突き抜ける。 視界が縦横無尽に揺れる。 シェイクされた視界の中 彼の脳天で砕けた酒瓶が 灯を受けて煌き―― ) お ガ ァ !!?(それに加え、鈍器で殴られた様な衝撃と共に目の中で瞬く閃光で、視界が瞬き―― 後方、野次馬の壁に凭れ掛かる。 辛うじて、意識はあるが――…所詮は辛うじて。顎をガチガチと慣らして不明瞭な呻き漏らせば 足だって、生まれたての小鹿さながら。直立しようとすれば、膝から崩れて二度と起き上がれない倒れ方をする、だろう。 そして) ハッ…参った、ね 不運(ハードラック)と… 踊っ(ダンスし)ちまった、ぜ… ( ガ ク ン ッ ) [Sun 17 Dec 2006 02:59:05]
◆ハセオ > まァ、ちぃとばかし兄さんに肩入れしたい……ってェのも、ありやすがね(クック、と飛蝗男は小さく笑いながらも、視線は決して外さない 周りが見えているという事は、それだけ周囲に気が散っているという事でもある――なればこそ、『勝つ』のではなく『一撃を打ち込む』ことに特化した思考の前では、貫かれることもあるだろう 最も、その後どうなるかは――別問題 展開次第、という事ではあるのだが……)……あっちゃぁー……(硝子瓶がめり込む鈍い音に、ぴしゃりと、額を掌で叩いた 思う言葉はただ一つ――どちらにせよ、痛そうだ) [Sun 17 Dec 2006 02:47:12]
◆ラジー > ……妥当なトコ、だな。(肩を竦めた。渡世人のそれをいい見立てだと評する。 が、義腕の男は見た目程は、熱に狂っては無さそうだ。 無軌道なように見えて、軸の所には培って来たものを踏まえた、堅実さがそこにある。 が──惜しむらくは、その上背の差。 幾分、身こなしは大男よりも鋭いし、踏み込みも正確だ。 だが、体格さからくるリーチの差を埋めて余りあるものかと言えば──厳しい。相手の間合いを掻い潜り一撃を叩き込もうとも、陥落せしめるには生半な打撃では足るまい。堪えられれば、反撃に耐えうるか?)お…ッ。(動いた。 硝子片と、ナイフ。 気を逸らし、牽制から、更に一打。拳はいいラインで奔っている──巧く、入れば──) お。 (そして、外的要因は、巧みに仕掛けられたそれを無惨に打ち砕く、べく──) ……。 (義手で、目元を覆った。気の毒過ぎて、何も言えない。) [Sun 17 Dec 2006 02:42:30]
◆サリュー > (だが、断言できるのは―――この一撃が、勝利・敗北どちらであっても、その結果を見ることは出来ないだろう。 ―― ゴ ――)(鈍い衝撃音) あ (全力を注いでいただけに、他に気を回す余裕がなかった。故に――頭上からの一撃はクリーンヒット) [Sun 17 Dec 2006 02:38:40]
◆サリュー > (どんな相手だって、殴れば倒れるし、倒れない相手なら、倒れるまで殴るだけだ。特技にすらなった「打撃技」 此方を常に見下す相手に通じぬようなら、此処までなんだろう。――暗黒街にも秩序はある。所構わず喧嘩を売るわけじゃない。この虫野郎は最初から上から見下してやがった。最初からだ。――怒りを拳に乗せて叩き込むべく、踏み込みは滑るように素早く――相手が口上にまわした余裕全てを、懐に潜り込む為の全てに注ぎこんだ。だから、もちろん頭上には気がつけない。気がつくわけもない。) 雄ォォォ羅ァぁぁ嗚呼!!!(鋼の右手というと厳ついが、金属パーツで出来た右手の一撃は、当初の目的通りウトゥクの顔面へ叩き込む。自分の頭の上に注意を逸らした虫野郎の一瞬すら隙と見て―――!) [Sun 17 Dec 2006 02:36:29]
◆ウトゥク > (野次馬達の只中で行われる独眼鬼と渡世人と問い掛けと解説。 それに、他の野次馬達は興味心身に聞き入ったり… ソレを元に、賭けを決めるだろう。 酒場が並ぶ通り、野次馬達の殆どに酒が入っている事もあれば、次第に騒ぎ声も大きくなっていき―――― そして ) ヒュゥ…ッ! ヒカリモン取り出すかァ!? ギャラリーお構いナシ、だなァ!(その喧騒の只中… 騒動の中心の片割れは、もう片割れが取り出した投げナイフに驚いた様な声を上げ―― 投げ付けてくるソレが、外套越しに腕を掠め――) ッ… ハッ、突っ込むだけの猪じゃなかったんだなァ?( ソレを追う様に…路面に散らばるガラスの破片にも臆せずに迫る男。 ソレを見遣れたのは、既に避ける受けるにはやや遅い頃合。クリーンヒットを防ぐ為に、腕でも挟むか… と、思い、ギュッと身構え―― 腕を掲げようとした、時だった ) あ (「「「あ」」」 男の頭上を見て動きを止めれば、その場のギャラリーと一緒に、マヌケな声、一つ。 果たして、クリーンヒット確定コースの男の拳と降り注ぐ不運(ハードラック)… どちらが早い、か) [Sun 17 Dec 2006 02:31:10]
◆ハセオ > 噂にゃ聞いてやしたが、なるほど――確かにヴェイトスたァ、怖い場所でござんすね(男の言葉に対する返答は、台詞とは裏腹に楽しげに笑うような言葉であった 互いに視線を向けず、喧嘩を観戦しながらの会話――見たところ、かなり腕が立つように思える となれば、その言葉は聴いておいて損は無いだろう)ま、お天道さまの見てるところで悪さはするなってェ、ことでやすかね? ありがてェこってす(司法組織はそれなりに優秀、という事か ちらりと相手の表情を伺うように複眼が動き――投げかけられた問いに、すぐに争いへと目を戻す)そうでやすね……ま、力量は対して変わらんたァ、思いやすが――蟋蟀の兄さんの方が、周りは見えてるようで(さて、それが吉と出るか凶と出るかは別としても――)大穴狙いってんでなけりゃあ、アッシは蟋蟀の兄さんの方に賭けやすがね(ぐい、と安酒を煽った) [Sun 17 Dec 2006 02:16:27]
◆ラジー > ──まぁ、普段通りってや、普段通りだな。ここいらじゃ。(アマウラ訛りを僅かに感じる共通語。別に、誰に向けて言ったというわけでも無いのだろう。顔も向けずに言葉を返す。) ──目抜き通りじゃ止めときな。 無粋な連中が直ぐに止めに来やがる。(青い外套に、徽章を付けた集団の事をちらと思い浮かべて、好物の愛飲のグロック酒にたっぷりと蜂蜜を混ぜ込まれていたかのような顔をした。) …なぁ、どう見る? (賭け、か。それも一興かもしれない。 逆さにした帽子を抱えて、硬貨を集めている俄か胴元に、ちらと目を走らせれば。)(何か、起きた?) [Sun 17 Dec 2006 02:10:54]
お知らせ > アーウェルンクスさんが帰りました。 『今夜は楽しく盛り上がれるね。(別の場所で微笑もうか。)』 [Sun 17 Dec 2006 01:57:55]
◆アーウェルンクス > (上に向かって投げ出した酒瓶は悲惨にも、サリューの方に風を切る音を響かせながら落ちていく。同時に彼女は闇に紛れ込んでいく。) [Sun 17 Dec 2006 01:57:11]
◆アーウェルンクス > (周囲をもう一度見渡れば、何時も以上に盛り上がっている。人数も大いに増えてきた。喧嘩するのは嫌いだけど、見るのは嫌いじゃない。強い人が好きだから。) わ―――・・・すごーい盛り上がっちゃっている。 あ、うん、分かったぁー!ちょっと待っててね〜。 (ウトーちゃんからご注文があれば、満面に妖艶とした笑顔を浮かべながら額に当たった酒瓶まで取りに行こうと走り去った。ここは屋上であり、手にしている酒瓶を上空に高く放り込もう。馬鹿力な方で不器用なせいか、誰かに当たる可能性があるのかも知れず。(秒数一桁により判定! 0と1→サリューに、2と3→ウトゥクに、4と5→ラジーに、6と7→ハセオ、8と9→無事に誰も当たらずサリューとウトゥクの付近に目掛けて落ちる。)) じゃあ、二人とも頑張ってね〜 あっ!ちなみにウトーちゃんの方にお金掛けるから〜。 (口許を釣り上げて微笑みながら、再度外套を整えながら別の場所に移るように移動をする。同じ場所に居座り続けるのは望ましくないし、また別の建物の中から見物するつもり。掛け金は約一万と奮発をして見せていた。 誰にも告げずに静かに、場所を移ろうと求めながら闇の中に消え去る。気が付けば居なくなっていると感づく人が居るかもしれないだろう。) [Sun 17 Dec 2006 01:55:40]
◆サリュー > (訂正 ×左手で抜き放った投げナイフ→○左手で抜き放った投げナイフを投げ放つ。) [Sun 17 Dec 2006 01:44:16]
◆サリュー > (喋っていた所為で、転がされた拍子に口を切った。プ、と血の混じったツバを吐き捨て、下から睨みつける。腹に喰らったが、動けないほどではない。おったてた髪の毛の先端にまで怒りが上る気分だ。簡単に言うと 漲 っ て 来 た ぜ……!!と叫びたい気分。野次馬の飛ばす声の合間に、落ち着いた男の呟き声が聞こえるも、返事は出来ない。喉で低く呻いて拳に力をこめた。十年暗黒街を生きてきた意地がある。右手のカラクリと左手の拳には、その分の自信がある。――そして、その「自信」に自惚れず、一つ一つ階段を登る気持ちで此処まできた。)(ガシャャャァァァァン) ウォオオオオオオオオオオオオオオオ!!(ガラスが爆ぜる音と共に、――左手で抜き放った投げナイフ。それを追うように地面を蹴った。ナイフは牽制になればいい。次の行動を少しでも遅らせれば良い。その僅かな隙を狙って、殴り損ねた顔にぶち込むつもりで―――) [Sun 17 Dec 2006 01:40:56]
◆ウトゥク > (三下に見えた、といえば… それもそうだ。酒場の前でヤク中が喚いてるのにキレてる逆毛のチンピラ。 コオロギの視点からはそう見えたのだろう。 だから、さっさとこっちから手を出した。 相手がヤバそうな奴であれば、事情を話してサイフを開くなりするだろう。 見かけによらず、野心と打算と卑屈さは人一倍なのだ。) あァ?無敵ってェかな… 不意打つんだったら、もォちィーっと上手くやったらどォだってんだよ?(多分、スウェーしていただけだったら、鼻っ柱に一発美味しいモノが入っていただろう。 同時に前に蹴り飛ばせて、始めて掠める程度まで留められた。 これがストレートだったらと思うとゾっとする なんて、言葉に出さずに思えば、持ち直した相手に近寄ろうと、し―― ガシャン) おォ? ったく、投げる馬鹿がドコに居やがらァ… それに、気ィつけば… 随分と人が集まっちまってんなァ…(二人の間を裂く様に落ちる酒瓶。 ソレを合図に、チラリと周囲を見回せば―― フードを被り…言動から、かなりの腕前かな?と想像できる男や… 渡世人風。 他にも、血気盛んに騒ぎ立てる酔客達。 後ろでドンドンと怒り心頭にテーブルを叩く壮年のブラティリアは見ない事にすれば、ガラスを挟んだ侭一歩二歩と下がり――) お前ェら! 今夜、儲けてェか!? だったらこの喧嘩、俺に賭けなァ!! それと…おい、お嬢ちゃんよォ!酒瓶、もう一本も投げて割っちまえ!(声上げて、高らかと宣言するだろう。 場所が場所だ… こういう「客寄せになるアピール」 も、アリだろうと、思いつつ――も 勿論、その間も…注意は男からは逸らさない様に務めるか。) [Sun 17 Dec 2006 01:31:13]
◆渡世人風の男 > ややあ、こりゃまた随分と派手にやっとるようで……ヴェイトスってなあ、こういうのが日常茶飯事なんですかい?(きちきちという、少々耳障りな音に混じって、口にするのはそんな言葉 埃じみた長合羽の長身は、介入するわけでもなく、片手に持っているのは小振りの酒瓶を口元に煽るように運びつつ、観戦を決め込むつもりのようだ) [Sun 17 Dec 2006 01:23:13]
お知らせ > 渡世人風の男さんが来ました。 『(やはり騒ぎを聞きつけたのか、ひょいと酒場から顔を覗かせて)』 [Sun 17 Dec 2006 01:20:15]
◆フードを被った男 > (勇ましく現れたバウンサーらしい大男。 それと、騒いでいた連中の片っ方。 血の気の多そうな義肢の男、か。 暗黒街では、この手の小競り合いは日常茶飯事だ。 が、仮にも飲み屋の界隈だ。 鮪が転がって酸鼻極まる匂いをさせていたら、それこそ商売上がったり、というものだ。 殺し合いになる前に、矛を納めればいいが。 そんな事を思いながら、作り物の指先で頬をこりこりと掻いた。) ……ほぉ。 (互いに、それなりに喧嘩慣れしている感。 逆毛のそれは、喧嘩技というには、拳筋も通っていて、理に適っている印象を受けた。 逆に、大男のそれは、変則的。 どこか非・人間的な何かを感じさせる動きだった。 ) ──ふ、ン。 頭に血ィ昇らせすぎだ。若いの。 (呟いた) 振り回されてるぜ? (出力の絞込みが甘い、と感じた。 ミートの瞬間に、一気に開ければ──もっと、爆発的な力が発揮できるだろうに。 そんな感想。) [Sun 17 Dec 2006 01:05:04]
◆アーウェルンクス > (外套に付いているフードに手を取りながら、長い黒髪を外套に入れてから被り出した。そして揉め事が多くなって巻き込まれないようにする為に周囲へ注意を払い始めた。) [Sun 17 Dec 2006 01:00:39]
◆アーウェルンクス > うふふっ そう言ってくれると嬉しいね。これからも呼んだけよーか? (姿を露にした獣人を見た時は流石に驚いたけれど、気味が悪かったりせずに好奇心を煽られるようだ。満面の笑顔を浮かべながら、ウトゥクの方へ振り向いて微笑み掛けていた。そして空になっている酒瓶を一体何に使うんだろう、と思いながら足元に転がっている酒瓶に手取った。) 面倒くさーいから、投げちゃうけど受け取ってねー!ウトーちゃーん! (所謂に応援の様な可愛く声を出していた。投げ込んだ酒瓶は上に円を描くように、ウトゥクとサリューの間に割り込むように落ちていくだろう。それからフードを被った男の方に視線を向けながら、赤髪の男にも視線を注いで妖艶如く微笑んだ。見ているだけでも楽しくて仕方が無いからだ。あの人達が仲間で悪魔だったらどんなに楽しいんだろうか、そんな考えを抱いた。) ―――、 (大丈夫かなー?と小さく呟きながら見届けていた。) [Sun 17 Dec 2006 00:56:58]
◆サリュー > (つまりは、自分を三下と舐められたわけだ。――後からカチこまれた上に、この目の前の男のアピールに使われそうになっている。気の短い男は、その瞬間に屋上の男も、男の後ろから覗く野次馬――その中には「フードを被った男」も居るだろう――も目に入らなくなった。元々鋭い双眸を更に鋭くした) 鬱 陶 し い 男だってヨゥ!!!(両者、不意打ちの一撃だった。それを避けられる――つまりは、目の前の男は図体に似合わず自分よりも素早いらしい。舌打ちした気分を堪えて、蹴りの衝撃を覚悟した。)お前っ――無敵超人野郎かっっっっ!!!!!!(吼えながら、転がされるも、衝撃に備えていたおかげか、直ぐに体勢を整える事が出来た) [Sun 17 Dec 2006 00:45:08]
◆ウトゥク > あー、いいねェ…ウトーちゃん。 そんなカワイイ渾名なんざ、生まれて始めてだよ(大抵は、バケモノやらコオロギ野郎やら、サトミ(理由不明)やら、散々な呼び名で呼ばれるコオロギは、その女?の口にした渾名に適当そうに声を返せば 酒瓶持って降りて来い 瓶一本だってタダじゃねェんだよ。 と、言葉投げるだろう。 ) 悪ィモンだねェ。まッ…アレだァ… (そして、眼前。顔引き攣らせて近寄る男に対し… 無表情な顔が刻むのは、笑み) あァ…( 「例えば、使い捨ての親分さんだろォと」 言葉に出さぬ本音、その一。) そォ言う、都合の良い事ォバッチリ押し通せねェとなァ… (「序でに言えば、そう言う状況で積極的にアピールしねェと」 言葉に出さぬ本音その二) 俺達ァなァ食っちゃいけねェん (前蹴りと同時に繰り出される、相手の掬い上げる様な拳の一撃。 それに対し、て ) …だよ ッ ぉっとォ (―― 狙われた頭を避けさせる様に身体を少しスウェーさせ… 同時に、繰り出した前蹴りを、スウェーした分更に深く突き出し… 体格に見合った太い足で男の身体を突き飛ばして、拳と顔の距離を大きく離させんと… 尚且つ、相手の身体を路上へと転がそうと目論むだろう。 僅かに顔の甲殻を掠めそうな拳の、その違和感に… 少しばかり 『当たるとちぃっと痛そうだな』 なんて思ったりしながら) [Sun 17 Dec 2006 00:32:10]
◆フードを被った男 > ( また別の酒場から騒ぎを聞きつけて──戸口より、顔を覗かせた。 職業柄、暇を持て余す所為か、閑職時は腕っ節にモノを言わせて用心棒等を務めている事も多いこの男。 血の気の多い連中に、半笑いを浮かべて── 流石に、介入するのは大人気ない、と。腕組みして静観する様子では、あるが。) [Sun 17 Dec 2006 00:26:46]
お知らせ > フードを被った男さんが入室されました。 『( 目深に被ったフードの下、覗く口元。 可笑しそうに歪み )』 [Sun 17 Dec 2006 00:23:57]
◆アーウェルンクス > はいはい、ごっめーんねぇ?ウトーちゃん (少しムッとした表情を浮かべながら、額から痛みを引いていけば手を手すりに置いていた。少し捻くれた態度に振舞いながら、勝手に決め付けたあだ名で呼びかけた。それも無視するようにそっぽ向いていた。) う――・・・寛大な人とか言ってくんないかなぁ?しょーがないじゃん、仲間なんて居ないんだもの。 (怒ったように頬をぷぅと膨らましてから、双眸を細めながら二人の男のやり取りを見眺め続けようとせん。少し飽きれて物が言えないように、再び頬を掻きだしてから視線を明後日の方向へ向けていた。) (こりゃ水をぶっかけて逃げるなーんて怖い目に合いそうだしな。どうしようかね。と腕を露出した腹に抱えるようにしていた。残念ながら外套により見えなくしてしまっていた。) [Sun 17 Dec 2006 00:15:44]
◆サリュー > ラリってネェって自覚が無い奴程、そう云うんだよ。覚えとけェー? まぁ、万が一?億が一?お前が素面だったとスンヨ?…そっちのほうがヤベェんだよ。素面で馬鹿笑いかヨ。――てか、お前サァ?もしかしたら1人でそこに登って、笑って、ぶつぶつ呟いてたのかよゥ?ぁー?(屋上を端から端まで、見える範囲で眺めてから、再び大男へ向き直り)ハァ――…?ますます意味がワカンネェッてェのぉ?(一歩近寄り)此処って酒場は酒場だろぅがよ?此処の酒場で静かに交渉?お話ごと?しようというのなら、場所を選ぶのが普通だろうがよぅ?? 後からきて「静かにしろ」ってぇカチ込んできた挙句、上から命令――ィ?(もう一歩。手が届く範囲)お前さ、ちょっと――…都合よすぎるんじゃネェ ?(顔が引き攣った。勿論――怒りのほうで、だ。)確かに正義の面にはミエネェ――ナ!!!(不意打ちに見えた前蹴りと、ほぼ同時。 「正義の見方」面を殴りらんと、掬い上げるように右手を繰り出した) [Sun 17 Dec 2006 00:02:58]
◆ウトゥク > あー、悪かったって言う自覚があンならなァ… もぉちーっと声のトーン落としとけってェの。 ピーピーギャーギャー喚かれるとなァ、後ろの怖いオジサマがプッツンしちまって困るのよ?(なんて、上から掛かってくる声に… 何処か冗談めいた様に返した途端、酒場の中から響く 「ウトゥク!さっさと二人とも黙らせねぇか!」 と言う、壮年ブラティリアの怒鳴り声。 ソレに、了解とばかりに後ろ手を振れば、次に視線を男の方へと向け――――) あそこの旦那の命令でもなきゃ、黙ってたがなァ… 何でも、一人なら我慢出来るが二人だと耳障りで仕方ねェんだとよ。 で、正義の味方だァ?俺がそんなツラに見えるかよ( と、何処か可笑しそうに笑えば… 睨む視線に返す様に、フードを少しずらして異形の顔を晒し――――…… ) キッ!( ていく最中、不意打ち気味に前蹴り… 男の身体に打ち込まんとするだろう。先手必勝 及び ちょっとした、アピールも含めて) [Sat 16 Dec 2006 23:53:03]
◆アーウェルンクス > (酒瓶で投げ付けられた場所を、片手で負いながら擦り続けていた。直ぐに怒るような性格をしていないけれど、さすがにヤク中とか何度も連呼され決め付けられれば居心地が悪い。) ―――確かに、私が悪かったんだけどさあ。 何回もヤク中って呼ばないでくれないかな〜・・・ すっごい傷付くんだけど。それにヤクなんかやってないから! (屋上から二人の談話を見眺めるようにしながら、考えもせずに割り込んでいた。この場から酒場の屋根まで飛び移って、また屋根から地面に飛び降りれそう。けど、喧嘩になりそうだから止めて見届けることにした彼女。不思議そうに紫電の瞳を大きく丸めていた。が、「正義」の言葉に反応するように口許を釣り上げて微笑んだ。) [Sat 16 Dec 2006 23:41:10]
◆サリュー > 黙らせるにゃぁ丁度いいだろうがぁ?有効手段だって事は、十分今の一撃で証明されてっしぃー?(女の抗議の声も右耳から左耳。) 三発目は酒瓶じゃないものを「飛ばす」ぜぇ? (やおら細めた三白眼が、凶悪に煌いた) ………………はぁ? (後からかけられた声に、跳ね上がる声) 薬中相手だから、黙らせンだろうがヨ? 打ち合わせ最中ーゥ?(軽く笑う) 知ったこっちゃネェんだよ。 そもそも此処で「しずかにしてくださーい」(口元で鳥の嘴を掌で作ると、ひらひら動かして)「だまってくださーい」ってぇ―頼むのか?お前はぁー? (体格の良さは一目見て分かる。だが、「それだけ」だ。 睨み上げ) 正義の味方にでもなろうってぇのか?ぁん? [Sat 16 Dec 2006 23:34:06]
◆外套姿 > (ぬっと…姿を現すのは酒瓶を投げた男よりも、大分程度は高い背丈の外套姿。 深く被ったフードの奥からジロリと睨む様な、不気味な色合いと大きさの視線を向ければ… 握り締めていた肉の骨を路上に投げ捨て――) 大体よォ…ヤク中相手に大声張り上げるだけ時間の無駄じゃねェのかァ? ったくよォ…こっちァ、打ち合わせの最中だってのによォ…(面倒そうに男へと投げれば、今度は視線を 推定ヤク中 へと向け――) お前ェもお前ェだ。ラリるんだったら、もォちィーっとディープにキメときなァ? これでヤク入ってねェなら、医者にでも行っとけェ?(と、しっしっ…と、犬を追い払う様に手を振って見せながら、声投げ掛けて… 肩を落とすだろうか。) [Sat 16 Dec 2006 23:29:28]
◆アーウェルンクス > PL:電報が開けませんでしたので此方で申し訳ありません。問題はありません。 [Sat 16 Dec 2006 23:26:36]
◆アーウェルンクス > (色んな意味で精神的なダメージが大きかった。そりゃ頑張って取ろうとしたんだもの。額を両手で押さえ付けていた。片手で押さえるように変えてから、涙目ながら立ち上がってから文句を言いつけた。) ・・・・ひっどーい!お兄さん、こんなの投げないでよ。 (号泣一号。二号があるかどうかは知らない。) [Sat 16 Dec 2006 23:25:08]
お知らせ > 外套姿さんが入室されました。 『「お前ェも、十分五月蝿ェぞ…」 呆れ気味な声音と共に、同じ酒場の戸口より現れる大柄な外套姿』 [Sat 16 Dec 2006 23:20:10]
◆サリュー > (中身は入っていない。当然飲み干したもの。見事にぶち当った酒瓶に、唇の端を吊り上げ) おいおい、それは「酒瓶」の台詞だろぅ? 酒瓶が痛いって泣いてるぜぇ? まぁ、いまので良い薬になっただろ?ネェちゃん? 逝っちまった頭もちょっと戻ってきただろ?ぁん?(クランクの右手――指先をカチカチ鳴らして、大袈裟に笑った) [Sat 16 Dec 2006 23:18:13]
◆アーウェルンクス > (酒瓶を抱えるようにしながら、酒場の貴方を確認をしたとたん。また酒瓶が飛んできたことに、面が食らったような顔をした。中身が入っていれば避けて、割っちゃうのも勿体無い。あれこれ考えている内に、額にクリーンヒットした!) ―――〜 ・・・・・ ッ あ あ、ああっ! (女の高らしい悲鳴を少し上げた。酒瓶は額に当たってから後斜めに飛んだ。抱え持っていた酒瓶を落とした。当たってしまった額を両手で押さえ付けるようにしゃがんでいた。顔が隠れていなかったらぶっちゃけ涙目だっただろう。) ―――痛ったぁい!!! (第一の言葉がそれだった。額に布を巻きつけていたとはいえ、流石に痛かった。何時までもしゃがみ続けた。) [Sat 16 Dec 2006 23:10:20]
◆サリュー > お前、ウルセェェェェンだよ!! (さっきのは声が聞こえてくる方に当てずっぽに投げただけだったが、今度は屋上から此方を見下ろす顔が見えた瞬間、遠慮なくもう一瓶――「的」当てよろしく投げつけた。) 薬決まってんだかなんだかしらねぇことブツブツブツ呟きやがって、意味がわかんねぇンだよ?ん? アブねぇのはお前だろうが!キチGUYめっ!!(赤い髪の毛をおったてた男が、鼻で笑いながら怒鳴り返す) [Sat 16 Dec 2006 23:01:47]
◆アーウェルンクス > (――丸っきり自分の世界に入り込んでいた彼女。怒鳴り込んだような声に、現実に引き込まれた。) ―――えっ! ――――! (投げ付けられた酒瓶に気付いて、慌てて両手を伸ばして受け止めた。不器用な分だけ、片手より両手の方がずっと安心だ。) ―・・・うっ、わ 危ないじゃんよー怪我したら。 (双眸を大きく瞬きながら、屋上の手擦りまで近づきながら酒場の貴方を探そうとする。) [Sat 16 Dec 2006 22:53:23]
◆サリュー > (酒場で飲んでいた男の1人が、額に青筋を浮かべて、飛び出すや否や――笑い出した女だか男だかわからん容姿をした人物に、酒瓶を力一杯投げつけた) [Sat 16 Dec 2006 22:48:12]
お知らせ > サリューさんが来ました。 『うるせー!(声は酒場から)』 [Sat 16 Dec 2006 22:46:45]
◆アーウェルンクス > (天に伸ばした手を、外套の下に忍ばせた。肩を笑い出すように揺らした。) ――はっ!はははははっ!! (唐突に嘲笑いだした。彼女が彼女に嘲笑っていた) こっちか、あっちか、どっちの味方か敵になるのか分かったもんじゃない。 (実際に敵か味方かどっち側に付くか、なんて決まっている訳じゃない。すべては気分や気紛れ次第で決めたり約束とやらでつまんない事で一時的に決めちゃったりする。そんな彼女だからどっちの場所が好きかなんてはっきり選べないし、欲を言えば彼女らしく両方を選ぶだろう。躊躇いもせずに。そして後ろの方にある扉を横目で確認していた。) [Sat 16 Dec 2006 22:44:32]
◆アーウェルンクス > (足元まで流すように伸ばされた黒髪は、風に攫われてしまうように揺らめき続けるばかり。頬に伸ばした手を離してから、天に差し伸べるように伸ばしていた。) だってさー・・、雨なんて悪い天気だなんて決められるわけないでしょ? 砂漠にとっては恵みの雨と同じなんだよ。分かるよね、そんなのさ。 (人の気配が彼女1つでしかない屋上。其の中で神は神でも邪神や魔王また何者かに問い掛けるような口振りをしている。視線はひたすら濁らせた夜空に注ぎ続けるばかりで、変えたりしようとせず。) [Sat 16 Dec 2006 22:35:30]
◆アーウェルンクス > (情報を交換するのに適した酒場。その付近に建てられた廃墟の屋根が無い屋上の中心にて、外套を見に包んだ中性的な印象を漂わせる人物が確かにいた。) 天気が悪いとか良いかなんて、―――どうでもよかったっけ。 (雲で濁らせた夜空に見上げている。そのまま怪訝そうにしながら珍妙な表情を浮かべた。そして薄ら口許に微笑を浮かべながら、手を出して頬を掻いていた。) [Sat 16 Dec 2006 22:30:09]
お知らせ > アーウェルンクスさんが入室されました。 『うん、うん、天気が悪いよねー・・・?』 [Sat 16 Dec 2006 22:24:11]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 『そして男が去れば、静寂が戻る』 [Sat 16 Dec 2006 02:08:16]
◆マドゥー > まぁいい・・・・・・(いらぬことを聞き出してしまえばこちらが深みにはまる。付かず離れずの関係・・・・・・ヴェイトスマフィアとアングリマーラにとっては大事な吊り合いなのだから)何か分かったら俺に知らせ・・・・・・・無くて良い。できる限りお主等で解決してくれ。(エレナの情報を教えてくれた男への義理は果たしたいとも思ったが・・・・・・自分にとっての本分を忘れるわけにはいかなかった) [Sat 16 Dec 2006 00:53:27]
◆マドゥー > あぁそうだ・・・・・・(大事なキーワードを忘れていた。)・・・・・・身体的特徴として、両腕が無いらしい・・・(それを聞き浮浪者がフードの中で僅かに目を細める)・・・・・・心当たりがあるのか?(問えば、返答は無い・・・) [Sat 16 Dec 2006 00:33:46]
◆マドゥー > ことに・・・(一旦言葉を切り、仕切りなおしたように言う。)エレナ・・・という女性について調べてはもらえぬか?魔女だとか悪魔だとか・・・そういったのに関連があるそうなのだが・・・(先日スラムで仕入れた断片的な情報について、一応流しておく。もっとも、エレナなどという名は極めて一般的だし、魔女や悪魔などといったキーワードで、どこを結び付けてくのか・・・期待できる情報が得られるとは思っていなかった。) [Sat 16 Dec 2006 00:21:49]
◆マドゥー > ・・・・・・お主らと違い、義理と人情で動けるものではないが・・・・・・自分の枕元を狂犬がうろついていると考えればぞっとせん・・・(早めの、今月分の上納金を手渡ししつつ言った。つまりはそういうこと・・・暗黒街は確かに無法地帯。殺人も数え切れぬほど在る。だが・・・殺すということそのものが純粋な目的となってしまっているものはそうは無い。殺し屋にしたって依頼主はいる。強盗だって金があれば人は殺さない・・・) [Sat 16 Dec 2006 00:18:39]
◆マドゥー > 確かに・・・・・・目に余るな・・・・・・(浮浪者姿の男を前に、そう返した。浮浪者は当然のことながら、見たとおりの者では無い。マフィアの伝令役・・・月一度の上納金を納める相手。しかし・・・)『地方村での事件は別件のようだ・・・』(先月の納金の際、珍しく頼まれごとをしていた。頻発する無法地帯における虐殺について調査して欲しいと・・・・・・。無論、自分にとって暗黒街の内情などどうでも言い事であったので、断ったのだが・・・)吸血鬼、だそうだな・・・・・・割と有名な話になりつつある。(それとは別・・・エレナという両腕の欠如した女性に関わる事件について知る物は少ないようだ。) [Fri 15 Dec 2006 23:53:22]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Fri 15 Dec 2006 23:39:27]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 そして女はとぼとぼと歩き出した。身売りされるために。 』 [Fri 15 Dec 2006 22:45:06]
◆カメリア > ――――まぁいいか。 アンタみたいなのでもお金に代えてくれる所くらいあるのよ? はした金程度だけど――――。 ( 返事を聞くわけでもなく女の髪を鷲掴みにして引っ張り、顔を引っ叩いて反応を待つ。 意識の無い人間一人担いで歩くなんて冗談じゃぁない。 ) 此処で死ぬが、自分の足で歩くか選んでよ。 面倒臭くなって来たし――――。 [Fri 15 Dec 2006 22:39:01]
◆カメリア > ( 細かい恨みならそれこそそこいらじゅうで買っている。 こっちから無茶しかける事は滅多に無いが、金の払いの悪い奴は痛めつけて身包み剥いで道端で晒し者にするなんて日常茶飯事。 男だろうと女だろうと加減はしないし、奴隷に至っては少しでも粗相するようなら容赦なく死ぬまで殴る。 持ち主が「家族」とか呼ぼうが関係ない。 器物破損みたいなもので、金でも払ってやればこっちには別に罪に問われる事など何も無いのだから。出来の悪い奴隷が悪い。 ) …ッたく、誰の報復かと思えばさ、紛らわしいッてのよ! ( 蹴り上げた女の身体が脱力して重い。 意識があるのか無いのか、マトモな言葉はさっきから1度も聞いていない。 一方的に怒鳴りつけ、ウサを晴らすくらいしかやりようがないってものだ。 ) …ああ、あんまりやり過ぎると売り物にならないか……悪い癖ね、1度蹴っ飛ばすと動かなくなるまでやんないと気が済まない――――。 ( 息切れするまでぼこぼこに蹴っ飛ばして、いきなりトーンダウン。 浮き沈みが激しい不安定な性格故、理不尽な暴行の後にいきなりテンションが落ちる事がよくあった。 当人も知らぬ混血故の事かもしれない。 ) [Fri 15 Dec 2006 22:17:10]
◆カメリア > ( 話は単純なもので。 一仕事終えて帰り、取り巻き連中と別れて暫し一人歩いていたところ。不意に人気が無くなった辺りでいきなり棒持って女が後ろから殴りかかってきたって話。 まだ後頭部がじんじんしている。 ) 食ってく金が無いんなら何でもやって稼げッてのよ。 人様のものを楽して戴こうッてのがさァ! 気に入らないッての! このッ!! 屑がッ!! ( ちょっと蹴っ飛ばしたくらいじゃ気が済む筈もなく、無抵抗になった女を水袋でも蹴るように何度も何度も蹴っ飛ばして路地の隅に追い遣る。 破れた女のスカートから覗く腿が青紫色に変色しているのを見て、もっと痛めつけてやりたくなった。 ) [Fri 15 Dec 2006 22:07:40]
◆カメリア > ( 無計画に乱造された建物の陰、暗黒街なら何処にでもあるような狭く汚い裏路地で鈍い音が1つ。 振り上げた踵が逃げ出した女の顎に命中して跳ね上げる音。 安っぽい娼婦みたいな格好の女は「ぐぇ」だか「うェ」だか短い声をあげて路地に転がり、まだ這いずっている。 ) あのさ、貧乏人の事情なんて知らないけどさァ。 ちょっと相手見てからやんなよ、そういうの。 ( 面倒臭そうに女に声をかけるのは、まだ少女といって良さそうな若い娘で、奇妙な赤紫色の髪の女。名前はカメリア=ヘス。暗黒街北区に小さなナワバリをもつ、いわゆるチンピラのボス。 ) 強盗ってのはさ、もっと弱くて馬鹿そうなのを狙って―――――ああ。 あたしがそういう風に見えたって話? ええ? ( すっかり怯えた顔の女は逃げ場をなくし、頭を抱えて悲鳴を上げた。 「ごッ」とまた鈍い音がして、短い声が上がる。 ) [Fri 15 Dec 2006 21:59:14]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 (ごッ。) 』 [Fri 15 Dec 2006 21:49:02]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『意気揚々と帰った』 [Fri 15 Dec 2006 00:02:47]
◆ジャスティス > (買えのストッキング二組を足して、合計で八千エンで……) いやぁ、ちょっと奮発しちゃったなぁ。 (お金を払った後、場所を借りて履かせてもらって……) [Thu 14 Dec 2006 23:59:46]
◆ジャスティス > …………さて。 (決まれば行動はすばやい。この、黒のショーツとガーターベルトとストッキングを合わせて買おう。装飾も華美ではなく、落ち着いた雰囲気だ。いちおう代えのストッキングも買うことにして……) [Thu 14 Dec 2006 23:51:51]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『そのままゆっくりと夜の闇に解けるように歩いていって…』 [Thu 14 Dec 2006 23:50:24]
◆ジャスティス > いやいや、そんなこと無いですよ?今度また、教会にでもおいでください。簡単な食事くらいなら出せますから。 (相手が見えなくなるまでその姿を見送って……) [Thu 14 Dec 2006 23:49:37]
◆アーク=フォース > (帰るといわれれば、自分も頷いて) そうですね、なんか、いたのがお邪魔だったようなので……自分もそろそろ行きますね (そんな事いえば、背を向けて歩き始めて、背中向けつつ、手を振って歩いていく事だろう) [Thu 14 Dec 2006 23:47:36]
◆ジャスティス > まぁ、ほら、男の子はズボン脱がない限り大丈夫だし……ね。 (ぽんぽん、と軽く叩いて) よし、それじゃあ、私はそろそろ買い物して買えることにするわ [Thu 14 Dec 2006 23:44:52]
◆アーク=フォース > そうですか…羨ましいですね…仮装… (小さい時からやったことがないので、羨ましそうだが、想像してすこし笑う、何時もの軽い笑顔ではない笑顔) だって…神父さん…毎年、この時期、毛糸のパンツ…勧めるんですよ…暖かいのは解りますけど… (それが怖いので…夜はなるべく帰りません……) [Thu 14 Dec 2006 23:41:26]
◆ジャスティス > ハロウィンに子供達はやってたわねぇ。 (まぁ来年を楽しみにしておいて、と呟いて) …………そうね、毛糸のパンツはどうかと思うわ。 (ああ、やっぱりガーターベルトとストッキングにしよう、と決意を固めて……何となく感情のこもらない言葉を口から吐く) [Thu 14 Dec 2006 23:36:55]
◆アーク=フォース > (しないと言う言葉に、すこしだけ残念そうな顔を浮かべて) 仮装ショーとか面白そうですけどね…… (ハロウィンの時の仮装が見たかったのを思い出して、しゅんとした……) 下着……ですか…この時期なら毛糸のパンツとかあったクていいですけど…恥ずかしいですよね… (神父さんに無理矢理進められたときのことを思い出して、すこしぞっとした…) [Thu 14 Dec 2006 23:25:49]
◆ジャスティス > いや……しないしない、よりにってクリスマスって……違うのよ、ただ、下着を選んでただけなの。 (ね?手伝ってもらうようなものでもないでしょ?重たくもないし、と苦笑して、説明することにした) [Thu 14 Dec 2006 23:23:02]
◆アーク=フォース > (バニースーツを買って如何するのか?と問われれば、答えるだろう、さらりと) クリスマスに仮装ショーとかするのでその服選びとか……ですかね、もっとも、こっちの教会じゃ、料理がすこし豪勢になるくらいですけど (最後の方には、自分も苦笑いを浮かべつつ) [Thu 14 Dec 2006 23:20:32]
◆ジャスティス > っ!? (ずる、思いっきりすっころびそうになった。恐る恐る店内を見渡せば実際に置いているから嫌になる) わ、私があれを買って何するっていうのよ……とほほ、と苦笑して [Thu 14 Dec 2006 23:17:18]
◆アーク=フォース > (なにか…あの笑顔に嫌な予感を感じる…けれど引き下がったら負けな様な気がする……何故かそんな気がする) いや…それは……たとえば、バニースーツとか? (そんな、想像しか出来ないくらい、そこらの知識は疎いです……肩に置かれた手に…何か妙な違和感を覚えつつも……この違和感はなんだろうと考えるくらいしか出来ないでいます……) [Thu 14 Dec 2006 23:12:58]
◆ジャスティス > そうそう……。 (微笑むが、相手の言葉にぴきり、と顔が引き攣って……) あはは、妖しげな服って何かなー? (私良くわからないなー。となぜかニコニコと笑みを浮かべながら相手の肩をぽんと叩いて) [Thu 14 Dec 2006 23:08:51]
◆アーク=フォース > (さらっと返ってくる答えに驚くものの、まぁ、そんな物か…なんて考えてみたりして) 自分こそ、すこし怒ったりしてすいません (貴女がガーターベルト選ぶなんて知りません、寧ろ、あまりその手のものには詳しくない…そんな事影が浮かびつつ) 屋根の修理ですか…… (やった事無くは無い……が時間がかかる……はて如何しよう、そんな事考えつつ、変な事聞いてみる) もしかして、怪しげな服とか……選ぶんですか? (ボソリと小さく呟いて、付け足すように「気にしないのに…」なんて、更に小さくつぶやいて……) [Thu 14 Dec 2006 23:02:32]
◆ジャスティス > そう?それならごめんなさいね。 (相手が少しむっとすれば、素直に謝って。そして、一歩近づかれれば、慌てて手を振って) いやいや、いいのよ。 (まさか一緒にカーターベルトを選んでもらうわけにも行くまい、と丁重に断って) ありがとう、気持ちだけ受け取らせてもらうわ。また今度、屋根の修理の時にでもお願いしようかな? [Thu 14 Dec 2006 22:54:39]
◆アーク=フォース > (めっと注意されたことに、すこしむっとした顔して、答える) 誤解されるような事言ったつもりないですよ? (そんな事言いつつ、服を見るという貴女に答えるだろう) なら、服位なら運びましょうか? 暇ですし 女の人にあまり荷物は持たせるな、なんて、神父さんにはよく言われてますし (そして、すこしだけ、貴女に近づいて、答え聞こうと…) [Thu 14 Dec 2006 22:49:09]
◆ジャスティス > ……こらこら、そんな誤解されること言っちゃダメでしょ? (まあ、闇自体は悪いものじゃないだろうけど、と相手にめっ、と注意して) ああ、いいのよ……最近は力仕事がいるようなこともないし……それじゃあ、私はもう少し服を見ていくわ。 [Thu 14 Dec 2006 22:45:17]
◆アーク=フォース > (感じている色の感じについて問われれば、ボソリと呟くように言うだろう、嘘をつけないことが憎い…) 闇の色…とか…… (ボソリとそんな危なげなこと呟けば、次の言葉に対して答えて) 別に…目的地は無いですけど…それに、これからと言っても、別に仕事しているわけじゃないですし、人手がいるようでしたら手伝いますよ? (そんな事、言いつつ、軽い笑顔を絶やさないように…) [Thu 14 Dec 2006 22:39:43]
◆ジャスティス > あらそうですか? (どんな色でしょうか?と相手の真意がつかめないままに尋ねて) いえいえ……目的地があるのなら、と思って。 (アークさんはこれからどうされるんですか?と尋ねて……) [Thu 14 Dec 2006 22:34:15]
◆アーク=フォース > 神聖…? 自分にはもっと違う色にも見えますけどね… (闇の色、そんな風に見えなくも無いと思って、ため息を付いて、答える) まぁ、そうですよね、必需品ではありますし、服は (そんな事呟いて、あなたを見ながら言うだろう) 何時もみたいに、何も考えずに歩いてたら、こんなところにきちゃってまして…色々物騒なのに… 案内って…何処にですか? (そんな事いいつつ、首をすこしだけ傾げて……) [Thu 14 Dec 2006 22:23:48]
◆ジャスティス > まぁ、神聖な色ですしね……。 (うんうん、と自分に言い聞かせるように、頷きながらも、相手の呟きには首を傾げただけで) あはは……いや、ほら、生活必需品みたいなものですし。 (今一説明になっていない説明をして……) あら……そうですか? あ、アークフォースさんは今日はどちらに? (良かったら案内しましょうか?と話しかけて。ストッキングはまた後で買いに来よう、と考えて) [Thu 14 Dec 2006 22:18:17]
◆アーク=フォース > (神父さんも黒い服ばっかりだな…なんて思いながら答える) 住んでる場所が教会なのもありますけどね……、黒ばっかりなんですよ…ほんとに (派手なのは嫌いだが、すこしは着てみたいと思ったこともある……そして次の問いに答える) そうですよね……黒は料理の時の染みも目立ちませんし、血とかも…割と目立ちませんし (最後は何か、ボソリと呟いた感じだったが次の言葉を言う時は何時もの軽い笑顔を戻して) だって…ジャスティスさん、武器持ってるものですから…戦闘服に見えちゃいますよ… (そして、見立ててもらえば? という問いに慌てて答える) いえ、そんな……お金も大して持ってきてませんし……みたててもらった事もあまり無いですし… (そんな事、言いつつ、店員さんを探してるジャスティスを止めようと声をかけるだろう…) [Thu 14 Dec 2006 22:01:03]
◆ジャスティス > あぁ、黒ですか。 (私もです、とくすくすと笑いながら修道服を指差して) 黒は染みが目立たないのは良いんですけど、埃とか糸くずが目立っちゃって。 (くたびれた風に見えちゃうでしょ?と実際かなりくたびれた服を見せて) うぅ……戦闘服って……。 (きたこと無いですよ?とそのイメージの出所を詰問して) ええ、寒いですからね。アークフォースさんもみたててもらったらどうですか? (店員さんはいないかな?と周囲を見渡して) [Thu 14 Dec 2006 21:54:01]
◆アーク=フォース > (考えたような声を聞いて、なんとなく聞いてはいけないような気がして、深くは追求しないだろう) 服ですか…自分はいっつも白い長袖以外、服は殆んど黒ですけどね (地味です、服のレパートリーないです、なんて内心ですこし項垂れて、愛想笑いしている貴女に答えるだろう) でも、ジャスティスさんは戦闘服とか着てるイメージが強いですよね、自分が殆んどそういうのしか見てないのがあるんでしょうけど……カーディガンかぁ… (そんな事言いつつ、自分はすこし、違う感じの服でも買ってみようかと考えていて) [Thu 14 Dec 2006 21:50:19]
◆ジャスティス > あ、はい……え、あぁ、ちょっと服を見てたんですよ。 (別に恥ずかしがることじゃないのだろうけど、なんとなく嘘をついてしまう) 室内用にカーディガンでもないかな、と思って。 (あはは、と愛想笑いをして) [Thu 14 Dec 2006 21:45:47]
◆アーク=フォース > (貴女が売り場の方から離れるのを見れば、すこし、疑問を浮かべつつも、挨拶には挨拶で返す) こんばんわ……ジャスティスさん、でしたっけ? (物忘れが微妙なかんじ……、ちらりと見ていたであろう、売り場の方に目をやって聞いた……) 何見てたんですか? (そんな事言いつつ、すこしだけ、周りに警戒しつつ……相手には軽い笑顔を向ける…すこしだけ…しんどい…) [Thu 14 Dec 2006 21:43:38]
◆ジャスティス > (どちらを選ぶ?どちらを選択する?……きりきり、頭が痛む。毛糸のパンツのほうが確かに効果は高そうだ、効果は高そうだが……いいのか?女として) ……っとと! (気配を感じて振り返れば、アーク・フォースの姿を確認して、ちょっと売り場から離れながら挨拶をして) こんばんは [Thu 14 Dec 2006 21:39:27]
◆黒い人影 > (歩いた事の無い場所を歩いていて、迷った挙句、こんな妖しい店ばかりの通りを歩いていて、すこし疲れたような顔を浮かべながら歩いている青年一人) (そして、辺り見回しながら歩いていれば、何か見慣れた感じの蒼い髪の人物が見えたので近寄ってみる事だろう、何を見ているなんて解らないので……貴女がもし気付いて振り向けば、膝丈までのコートを着込んだ見たことがある青年が見えることだろう) [Thu 14 Dec 2006 21:35:59]
お知らせ > 黒い人影さんが入室されました。 『通りを歩く青年一人 』 [Thu 14 Dec 2006 21:28:54]
◆ジャスティス > (その商品とは……毛糸のパンツ。もっさりゆったりとしたフォルムは凄く暖かそうだ。が、恥ずかしすぎる……まず買うのが恥ずかしすぎるし、ガーターベルトとストッキングと併用した時には自分で見るだけで恥ずかしさに死ねてしまう) [Thu 14 Dec 2006 21:28:03]
◆ジャスティス > (まず視線を注ぐのは、なかなか上等そうなガーターベルトとストッキング。正直素足は寒い。今年はお金にも余裕があるし、買ってしまおうかなぁ、と考え込む) いい感じのショーツもあるし……。 (ちょっと離れた売り場を見て呟きながらも、ちらりと視界をスイッチする時にもう一つ、気になって仕方がない商品を見る) [Thu 14 Dec 2006 21:24:24]
◆ジャスティス > (この界隈は、やはり幾分華やかで、衣料品や装飾品の類を扱うところもいくらかある。そんなちょっと出自の妖しい衣料品店の一つの前で、青い髪の修道女は、じっと陳列されている商品を眺めていた) [Thu 14 Dec 2006 21:20:59]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『淫売窟との境目あたり』 [Thu 14 Dec 2006 21:16:48]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( 一歩目、二歩目、三歩目で全力ダッシュ開始! )』 [Thu 14 Dec 2006 20:54:22]
◆ヴァリス > ・・・・・まさか! ( 彼は笑った。 ) 誰も居ないからってそんな! ( カラ笑いではあった ) たまたまだよ! たまたま! ( ハハハハハハハ )( 超空笑い ) まあ、いっか。とりあえず帰ろう。それからだ。なに、もしかしたら仕事を依頼してくれてる人だって居るかもしれないし! もしかしたら色々と見回った中の人で依頼してくれてる人も居るかもしれないし! ( うんうん、と彼は頷いてからくるりと振り返る。当初自分の行くべき道の先である ) こんなところでモタモタしてるわけにはいかないよね! 帰ろう! ( そして、彼は歩き出す ) [Thu 14 Dec 2006 20:52:13]
◆ヴァリス > ( ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( よし、と頷く。誰も居ない。誰も居ない。誰も居ない。誰も居ない。そう誰も居ない。 ) よし。誰も居ない ( 自信満々に彼は一つ頷いた。誰も居ないのである。誰も居ないから返事は無い。誰も居ないから声を向けても意味が無い。誰も居ないから背中に感じた視線は勘違いである。そう、 )( ダレモイナイ ) ・・・・・・・・? ( そう、此処には誰もいないのである。 )( 何故? 誰も? 人っ子一人? 何故? 暗闇の中であるからと何故? 何故自分一人しか居ないのだろうか? それは本当に居ないからであるから? たまたま? なにか人為的なことが裏に隠れては居ないだろうか? )( 否、それは勘違いである。勘違いなのである。たまたまである。偶然と言うのは起きるのである。度重なる偶然は必然へと転化する ) ・・・・・・・・ ( だったら、これは必然? ) [Thu 14 Dec 2006 20:43:19]
◆ヴァリス > ( とはいえ歩けば歩くほど後ろが怖くなる。薄暗い暗闇が彼の心をじわりじわりと恐怖へと背を押す。 )( そうなると、途端に背中に視線がぶつけられているような気がする ) ―――――― ( そろぉり、と彼は後ろを振り向く。彼は夜目が利くわけではない。普通の人間と同じである。その視線の先には暗闇が広がっているだけである ) ・・・・・・・・・・あのぉ ( 彼は恐る恐る、勘違いであることを祈って声を暗闇に向けてみる ) 誰か居るんですか? ( 居たら嫌だな、と思う。いや、結構真剣に。ちなみに真剣と書いて『マヂ』と読む ) [Thu 14 Dec 2006 20:35:20]
◆ヴァリス > ・・・・・・・・ ( とりあえず、彼は目立たないようにそろりそろりと路地の端を歩くのである。そりゃあこれでもそこらへんに屯している悪漢程度なら逃げ切る自信がある。二人になるとちょっと辛いかもしれない。三人なればまず逃げる。 ) ・・・・・・・。いりませんか、とか。此処で言ってもなぁ。 ( 願う先は掲示板に張り出した依頼か。もしくは、今まで訪問して回った家か。そんなことを考えながら、彼は懐の銀ナイフ――もう持ち歩いちゃってる――をそっとコートの上から撫でた ) ・・・・・・・まあ、いいか。これからに期待期待。思えば魔女とかも住んでるけど、ちょっと人前に出れない人とかいるもんなぁ。 ( ぽりぽり、と彼は頬を掻いてから歩みを少しだけ早くする。人の居ない道。できるだけ人が居ない道。どちらを選ぶべきか悩むところ。そこが怖いんだよなぁ、此処って ) ―――さて ( 彼は腕組みして今歩いている道先を静かに見つめた ) ――――人通りが無くなるって嫌だなぁ ( この先では人通りの多い道に出る、と思う )( だが、確証もない。なぜなら方向がわからないから。 )( そりゃあ星だとか月を見ればある程度方角がわからないわけでもない。ただ、 )( 今日が曇りでなければ ) ―――よっし。わかった。これでも俺は男だ。それなりに腕にも自信がある・・・・わけじゃないけど。戦える ( うん。と。彼は一つ頷く ) 男は度胸・・・・なのかもしれない ( というわけで、歩みを彼は止めるわけには行かなかった ) [Thu 14 Dec 2006 20:29:14]
◆ヴァリス > ( さて、 )( 彼が此処に居る理由はもちろんのこと、『雇い主探し』である。 )( しかし人は時と場所を考えるべきである。 )( 幾らスラムでもそれなりに裕福な場所で探していたにも関わらず、 )( 暗黒街に迷い込むのは幾らなんでも度が過ぎると言うものだ。 ) ―――――― ( もちろんのこと、彼が気づいたのはずいぶんと時間が立ってからだった。なぜなら、それは数時間前 )( 「あの、すいません家庭教師・・・・・」「あ?」「えと、その、家庭教師、とか・・・」「おい、ボスに客か?」「まさか。ボスには子供が居ない」「まさか・・・。鉄砲玉か? 殴りこみ?」「えーと」「とりあえず殺すか?」云々 ) ・・・・・・・・ ( ぜぇ、はぁ、と。彼は逃げてきたのであった。結果、更に道に迷ってしまったのだが。 )( 彼は再び思う。暗黒街を歩くには方角を見失わないことが大切なのだ、と )( つまり、今方角を見失っている彼はどうしたらいいのだろうか。 )( 結論、とりあえず人通りがある場所を歩くしかない。たぶん、あの傷のある人は機嫌が悪かったのかもしれない。その程度で人は殺されてしまうから )( ・・・・・・。帰りたい、なんて思った。こうなったら、ジャスティスさんに頼ろうかな。教会が見つけられれば。 ・・・・・いきなり頼ったら迷惑かもしれないかな ) [Thu 14 Dec 2006 20:18:18]
◆路地 > ( その路地は小さな路地であった。居住施設の増設や無法地帯をいいことに無許可建設の嵐で作られた路地の幅は千差万別であった。だから、暗黒街で路地を憶えると言うことはあまり意味を成さず、重要なのは方向を見失わないことなのである。 )( と、その路地を歩く青年は考えている。此処に来ることは少ないながらも、最大限考えてみたのである ) ・・・・・・・・ ( ともすれば、この場所で雇い主を探すことがどれだけ苦労する。もしくは無謀――または無鉄砲――死が日常的な此処はダンジョンとなんら変わらないのである。 ) [Thu 14 Dec 2006 20:07:51]
お知らせ > 路地さんが来ました。 『( そろりそろり )』 [Thu 14 Dec 2006 20:03:35]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『(ガブリ。)』 [Thu 14 Dec 2006 01:33:06]
◆ステア > じゃあ例えばです。食料はそこらかしこに一杯転がってるのに・・・貴方はこれから貴方は食事は週1、パン一枚に3万円出ス事と決められて、はいそうですかと従うんですね。 私は無理です。 それでは治る傷も治らないし・・・何より飢えて死んでしまう。 私は絶対死にたくないですがね・・・例え周りの食物に手を出して追われるようになっても・・・・・・・・・。 (其処まで行って突然、思いだしたように一瞬硬直し・・・再び口を開く。) そもそも、私の何処が貴方方人間と違うんです? 自分の食料となるものを区別なく狩って殺して・・・何がどう私と人間が違うんですか? 奴隷にしてもそう、貴方と奴隷・・・何処がどう違うというんですか?同じ人じゃないですか。何で同じ人同士でコレは喰っていい、コレは喰っちゃ駄目って決まってるんです?同じ人間でしょう?貴方方。 (堰を切ったように早口に口にする言葉。ちょっと興奮気味・・・でも男のほうは聞いてもいないのか。ただ何かを叫びながらズルズル離れようとするばかり。あぁ、もう面倒臭い。) はぁ――――もういいです。これ以上聞いても無駄なようですし・・・サヨナラ。 (問う呟いて血を這う男の首根っこを掴みあげれば・・・・。 [Thu 14 Dec 2006 01:32:54]
◆ステア > ―――奴隷ギルドに行け?・・・・・・何故です?其処に都合のいい食料がゴロゴロ居るのに何でわざわざお金を払ってあんな活きの悪いモノを食べないといけないんです? (屈んで男に顔を近づけて、問う様に聞いて見る。納得できる理由を挙げてくれるなら今からでもその方法を実行しようじゃないか。 だけれど・・・帰って来た答えはホントに真面目に考えているのか、と言うもの。) ―――ソレが決まりだから? そんなの、貴方方人間が人間主体に考えた決まりでしょう、吸血鬼の私が生きていくには到底無理な決まりですよ? それでも貴方・・・その決まりに従えと? (少し眼を細めて、男と向き合う。 何だか埒が明かなくなってきた・・・・・・男がまた何か叫んでる。) [Thu 14 Dec 2006 01:01:46]
◆ステア > 私達が血を吸わないと生きていけない種ですからですよ―――。 (暗黒街の路地裏。足元に転がる足を焼ききられ男を見下ろしながら抑揚も無く応えた。 芋虫のようにのた打ち回りながら何かを叫んでる男・・・。先の説明では納得してもらえなかったらしい・・・別にしてもらわなくてもいいが。) あぁ・・・・・・そういうことじゃなくて何で貴方なのかという事ですか?――――別に特に理由はないですよ。私は傷を治す為に食事を取る必要があって・・・ついでに外套も調達したかったんですよ。 (この格好で出歩くのはなにやら目立つみたいなので・・・と自分の今のボンテージ一着の姿を見下ろしながら付け足して。) 其処に丁度、外套を着て・・・人目の少ない此処を歩いてて・・・私に遭遇したのが貴方だった、とそれだけですよ。 (貴方のその外套、もう必要ありませんよね?とかいいつつ首を傾げて見せよう。 [Thu 14 Dec 2006 00:30:19]
お知らせ > ステアさんが入室されました。 『何でって――――。』 [Wed 13 Dec 2006 23:59:02]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『(たっぷりとご馳走になって……)』 [Tue 12 Dec 2006 22:42:19]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『そして、自宅に案内し、そこでティータイムへと…』 [Tue 12 Dec 2006 22:37:32]
◆ジャスティス > ええ、そうしましょう。また明日にでも来て見るわ。 (そうと決まれば長居は無用、風邪を引いてしまう。ディーフィールノ言葉にうなづき、お茶をご馳走になることにして……) [Tue 12 Dec 2006 22:31:09]
◆ディーフィール > じゃあ、また今度、出直しってことで良いんじゃない?なにしろ外は寒いしね、いつまでもこうしていると風邪を引いちゃうよ?(だから、部屋にはいってあったまってから、改めて教会に来るなり、また、様子を見たら?と提案をしてみよう) [Tue 12 Dec 2006 22:28:56]
◆ジャスティス > そ、そうねぇ……どうしようかしら……。 (どこと無く不穏な空気は感じるのかちらりちらりと家を見るが、どうも気弱になっていて……教のところはお茶にしておこうかとだいぶ心が傾きかけている) [Tue 12 Dec 2006 22:27:02]
◆ディーフィール > (ミス、にっこりと笑みを浮かべれば不法侵入の件に関してはそれでひとまず終わらせよう [Tue 12 Dec 2006 22:26:16]
◆ディーフィール > ふふ、今すぐどうこう、というわけじゃないですから安心してくださいね(にっこりととととととと [Tue 12 Dec 2006 22:25:02]
◆ディーフィール > (自分は覚醒には気がついているけれど、教会の人間ならステアが吸血鬼と気がついてもおかしくない…、もっとも自分も見破られていそうな気はするのであまり強い心配はしていないのだけれど)う〜ん、それじゃ、私の家、この近所ですし、お茶でもしていきます?(ジャスティスをこの場から興味をそらすようにと誘導しようと。お茶菓子はあるし、ちょっとしたティータイムは楽しめるだろう [Tue 12 Dec 2006 22:24:09]
◆ジャスティス > ああっ、力仕事ならまかせてよっ…………って怖い、怖いよディーフィールさん。 (冷や汗流しながらひぃ、と一歩あとずさって) そうねぇ……どうしようかしら……特に今日会わないといけない用事も無いしねぇ。 (すい、となんとなく室内に視線を向けて、大きな動きが無ければ覚醒には気づかないだろう) [Tue 12 Dec 2006 22:21:32]
◆ステア > (頭が回転しだして真先に思い浮かぶのは地方村、焼け落ちる屋敷・・・燃えるレティシアと・・・アトレーの、姿。) ッ・・・・・・! (今更だ。と思いながらも早々頭から離れることでもない・・・・・・とにかく今は誰とも話したくない・・・・外の二人にも会う気は無くて耳を傾けるだけに止めよう・・・。 [Tue 12 Dec 2006 22:19:27]
お知らせ > 風さんが来ました。 [Tue 12 Dec 2006 22:09:00]
◆ディーフィール > う〜ん。そうだね〜。力仕事とか、後は…ふふ…内緒(楽しげにジャスティスへとつげれば そのままステアの起きた気配に気がつくがそのままにして)それで、ジャスティスはこれからどうするの?まさかドアをぶち破るわけには行かないでしょ?(出直す?私もそうしようかなと思ってる、というが…) [Tue 12 Dec 2006 22:02:46]
◆ジャスティス > あ、ありがとう……って貸しって何?それ何に使う気? (大聖堂を売る気はないわよ!?とか物騒なことを口走りながらも、相手の言葉には首をひねるばかりで……どうも彼女はこれ以上は知らないようだと少しだけ残念そうにして……確証も無しにこれ以上は、と悩んでうーん、と首をひねっている。修道服と銀と錆びた鉄塊を身にまとった人物からは、わずかばかりんまがら、パプテスの気配を感じ取れるだろう) [Tue 12 Dec 2006 21:59:53]
◆ステア > ・・・・・・・・・? (真っ暗な部屋の中に灯る2つの紅い瞳光。 その視線の先には自分の家の扉・・・その向こうで何か話し声がするのを感じたのか・・・ゆっくりと体を起こして。 話し声は二つ?) ・・・・・・ディーフィール・・・・・・と・・・? (眠りから覚めた意識は状況を把握しようと徐々に回転を始めるだろう。 [Tue 12 Dec 2006 21:58:37]
◆ディーフィール > クスクス、まぁ、今回は秘密にしてあげるよ。でも、貸しひとつね!(高いんだからね〜と許すことを言って)う〜ん。どうだろ、その手の薬は危ないから手を出さないように、っては話してたんだけどね。ん、最後にあったのは結構前かな?(ステアを売る気はないのでとりあえずありのままの事実を肝心な部分は話さずに告げる。うそは言っていないが真実を言っていない、というあたりで) [Tue 12 Dec 2006 21:54:56]
お知らせ > ステアさんが入室されました。 『――――むくり。』 [Tue 12 Dec 2006 21:53:14]
◆ジャスティス > !! ………………………………そ、それはちょっと笑えない冗談ね。 (たらたらと汗を流しながら大聖堂、身元引き受けてくれるかな?相手の一言で色んな不安が心を駆け巡っていって……) ハイテンション、ねぇ……へぇ……まさか変な薬にでもはまっちゃったんじゃないでしょうね? (片眉を跳ね上げながら、何か変なことを行っていなかった?とさらにたずねる) ……そう……最後に彼女に出会ったのはいつ? [Tue 12 Dec 2006 21:50:44]
◆ディーフィール > ん〜、とりあえず言い訳は自警団のおじさんに?(あまり本気で通報する気はないが、楽しいらしくてどうしようかな〜なんてつぶやきつつ)ん〜、詳しいことはわからないけど、ちょっと前に結構ハイテンションだったから、何かいいことあったかな〜って。ただ、ハイテンションが過ぎてたからね〜(ちょっとおかしいでしょ?と。ただし、彼女が吸血鬼で吸血をしていた、という情報は出さない。いいことがあって喜んでいた、ということでも言い訳は通じるし)私がしっているのはそのくらい、かなぁ [Tue 12 Dec 2006 21:46:32]
◆ジャスティス > いや、ホント違うの、お願い……。 (否定してるんだか肯定してるんだか良く分からないことをのたまいながら、腕を組んでディーフィールにすがるような視線を向けて) えっ?様子がおかしいって……なにか、あったの? (少しだけ硬い微笑を浮かべながら首をかしげ、一歩近づいて) [Tue 12 Dec 2006 21:39:50]
◆ディーフィール > いや、だってその格好はねぇ…(窓をこじ開けようとしたところにばったり会ったわけなのでちょっとじと目になりつつ)とりあえず、自警団にお話したほうがいいのかな?(口元に笑みを浮かべてからかう気満々)ん。そっか…。私も様子を見に来たところなんだけどね。最近ちょっと様子がおかしかったところもあったし…。今はどうしているのかなぁって。反応がないなら留守じゃないかな…? [Tue 12 Dec 2006 21:37:27]
◆ジャスティス > いっ、いやっ、いやいやっ、いやいやいやいやっ!! (手と首がどうにか成りそうなほどに両方を振って否定しようとする) あ、はは……いや、近くをたまたま通りかかって、そういえば最近あってないなぁ、って思って。 いまお留守なのかしらね? (笑ってごまかそうとして) [Tue 12 Dec 2006 21:33:01]
◆ディーフィール > …えっと、シスターが泥棒?(いかにも泥棒がやりそうな手口で侵入を試みているところをばっちり目撃したわけで、にっこりと笑ってから小首を傾げてみる)まぁ、いっか、ステアの家の前でどうしたの?ジャスティス。用事?(自分も用事があることにはあるのだが、ジャスティスも何か用なのか確かめようと) [Tue 12 Dec 2006 21:30:36]
◆ジャスティス > ……やっぱり踏み込んでみるか。 (ポツリつぶやけば、各所のベルト、胸のした部分のナイフホルダー、腰の付け根の辺りのホルダーをきりりと締め上げる) よし……っと!? (窓をこじ開けようと一歩踏み出したところで、声をかけられてあわてて振り返るが相手の顔を見ればぱっと顔を輝かせて) あっ、こんばんは。 (少しそわそわして相手に返事をする) [Tue 12 Dec 2006 21:26:52]
◆ディーフィール > (うわさをされたわけではないが、事件のことを耳にした淫魔もまた、様子を未に来ていた。ここ数日は機会が合わずこれなかったのだが…)…あれ?(近づいたところでこの間の教会に居た人の姿が見えた、少し離れたところから)こんばんは…(声をかけてみよう) [Tue 12 Dec 2006 21:23:20]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Tue 12 Dec 2006 21:21:18]
◆ジャスティス > あぁ……そういえば、もう一人……知り合いがいたような……なんていったかな……で、で、でぃ……でぃ〜。 (かつかつとつま先で石畳をたたきながら青い髪をかきむしる。) あーっ……もう少しで出そうなのに……まぁいい、とにかく住人でも娼婦でもいいから、話を聞きましょう。 (そして結果がどうであれ、きちんと報告しておこう、壮考えればぐるりと周囲を見渡して) [Tue 12 Dec 2006 21:17:55]
◆ジャスティス > まぁ……気のせいよね……ハロウィンの日にうちの教会に来てたし……。 (十字架などにある程度抵抗のある吸血鬼もいることにはいるが……どうも今のところまさか、という思いが先にたち、目の前の家に勝手に踏み込むのもためらわれる。ゆっくりと後退していき、件の家の向かいの建物に背中を亜付けながらため息をついて) まぁ……やるにしたって聞き込みから、よね。 [Tue 12 Dec 2006 21:09:41]
◆ジャスティス > ……いない、か。外出しているだけか……それとも? (一度大聖堂に報告してからに使用かずいぶん悩んだが、ただの誤解だった場合を考え、まだ報告はしていない。完全武装の装備品をそっとなでながら、目の前の家をぼんやりと眺める) [Tue 12 Dec 2006 21:04:37]
◆ジャスティス > (ハロウィンの夜はほんの数日前の用に思える。ここに越してくると言っていた女性は、報告書にのっていた名前と同じ名前を持っていた。まさか、とおもいつつも、どこか人の済む気配のない建物、その扉をためらいがちにたたいて見て) [Tue 12 Dec 2006 20:58:27]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『扉をたたく』 [Tue 12 Dec 2006 20:54:13]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『”ステア”の名を見つけた』 [Tue 12 Dec 2006 03:23:46]
◆ジャスティス > ま、今出来ることをやるしかないか。 (ん、と立ち上がれば……何気なく先ほど大聖堂から持ち帰った羊皮紙を何気なく眺め……) [Tue 12 Dec 2006 03:23:27]
◆ジャスティス > ……まぁいいかぁ……。 (刺激的な?場所で生活しているのだし、こういうのもありなのかもしれない、いささか現実逃避気味に呟けば空を見上げて) いやぁ……ずいぶん遠くに来たモンねぇ。 (クリスティアの実家は馬車を使えばすぐなのに、とても遠い場所に思えた。そして自分はどうも、実家とは遠く離れたこの場所の空気が好きになってしまったらしい。思いっきり深呼吸してみる。どこかすえた空気だ) [Tue 12 Dec 2006 03:00:06]
◆ジャスティス > うぅ…… (十分近く考えたが何も思い浮かばない。裾とか袖とか凄く長くしたらどうだろう、なんて頭に蛆がわいたような発想しか浮かんでこない) く、仕方が無い、直接聞いてみようかなぁ……。 (裏通りをぼんやり眺めながら、表通りの喧騒に耳を澄ますが、やれどこのやつをのしただの、あの店の女が誰に入れ込んでるだの、どうでもいい話が一杯聞こえてくる) あいつらに相談しても無駄そう……いや、発想力の貧困さは私も同じくらいだけど。 (がっくりと肩を落として) [Tue 12 Dec 2006 02:39:58]
◆ジャスティス > それにしても、ここでもう一つ、私がシスターって仇名のチンピラじゃないことを一度再認識させる必要があるわね……。 (……どうしよう?自分も吸血鬼の一見手伝わせてもらえるように掛け合ってみようか、なんて考えるが、それは修道女としての名声とは関係ない、エクソシストとか傭兵とかの名声の素だと考え直す) やっぱ、公用語印でも作ろうかしら点点いや、ごろつきのオッちゃんたちの溜まり場になるのがオチね。 (騒がしい表を仰ぎ見ながら疲れたため息を放つ) [Tue 12 Dec 2006 02:25:02]
◆ジャスティス > 〜〜♪ (気を取り直して、裏手に回り、洗いものを片付け始める。今夜は夜警のために昼寝をしておいたので気力は充実、冷たい水にもまけずに藁のたわしで洗い物を片付けていって) [Tue 12 Dec 2006 02:21:42]
◆ジャスティス > (安心しなさい、例によって吸血鬼の話だから大人しく食べてなさい。そういえば、ちょいと列から離れて深呼吸、クールダウン)うぅ、からかわれてるのはわかるんだけど、修道女だと皆思っていないんじゃないかと思うとつらいわ……。 (シスターの格好をした人、とでも思ってるんじゃなかろうか) [Tue 12 Dec 2006 02:15:56]
◆ジャスティス > 安心しなさい、例によって吸血鬼の話 [Tue 12 Dec 2006 02:13:14]
◆ジャスティス > (ごろつきたちは、露骨に嫌そうな顔をした、露骨に顔を背けたり、仲良くやっていこうぜといきなり念を押し出すものも出てくる。皆基本的に不愉快そうだ) ……なんかやましいことでもあるわけ?っていうか今サラでしょうが……むしろどうせ捕まるなら、最後に色々お世話してあげるから懺悔室にでも来なさい。 (自警団に捕まる前とか、もっとこわい、親分に捕まる寸前とか……) まぁ最後に清潔な肌着と暖かいしょ……。 (修道女の言葉を、だれかの「あぁ、檻のなか入ったら女となんかやれねぇからなぁ」という素朴な呟きにかき消された。「そんんときはお世話になろう」皆、口々勝手なことを呟いて頷きあって) どぅわれが下半身の世話するっていったのよ! [Tue 12 Dec 2006 02:08:10]
◆ジャスティス > ただいまー。 (そんな声を上げて、教会前の炊き出しの輪に混じったのが数分前、今は芋の煮たのを頬張りつつ、羊皮紙に掻かれた文字を眺めている。行儀悪いことこの上ない。周囲のごろつきたちに、何かとたずねられれば、顔を上げて) あぁ、これは大聖堂からの注意事項とか、指示とかよ [Tue 12 Dec 2006 02:03:36]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Tue 12 Dec 2006 02:00:52]
お知らせ > シザーマン@裏路地さんが帰りました。 『 飯に、するかァ…。 (そんな呟きと、胸の悪くなるような咀嚼音─)』 [Sun 10 Dec 2006 15:21:29]
◆シザーマン@裏路地 > (右に90度。逆向きに180度。 ──完全に圧し折った。) さって、と。 [Sun 10 Dec 2006 15:20:43]
◆シザーマン@裏路地 > (腹を深く傷つければ、足に力が入らなくなる。 最早逃げる事も適うまい。) ──くそ、血ぃ零れちまったじゃぁ、ねぇか──。(ぎく、しゃく、と。 壊れた人形のように、哀れな被害者へと近づいていく。 そして、抱擁。 相手の頭を確りと抱き留めれば──) [Sun 10 Dec 2006 15:18:50]
◆シザーマン@裏路地 > ……あー…痛てェ…ッ。 (ごきゅり、ッ。 斬撃の影響で首の骨も少し歪んだのか、イビツに頭を振りながら…脳天から零れる脳に似た肉を、乱雑に頭に押し込んだ。 身を起こす─) [Sun 10 Dec 2006 15:16:09]
◆シザーマン@裏路地 > ( ぶんッ、と 鞭のように撓らせた触肢は─勢い良く引き戻されて── ふかぶかと、相手の横腹に、尖った鉄鋏を突きたてるッ ) [Sun 10 Dec 2006 15:14:18]
◆シザーマン@裏路地 > (するすると、相手の死角。 足の先から肉を伸ばす。落ちている鋏を確り捕捉すれば、肉塊は手のような形を採る──) (そして) [Sun 10 Dec 2006 15:12:46]
◆シザーマン@裏路地 > ( 敵対組織からのヒットマンか何かだと思った、らしい。 こちらの懐に手を突っ込んできた。 素性を探ろうという腹らしい。 丁度いい。) [Sun 10 Dec 2006 15:11:34]
◆シザーマン@裏路地 > ( 『ナンだったんだ畜生…』 なんて、悪態が聞こえる。 理由なんて、無いさ。 餌が必要だったから、襲った。 それだけの話だ。 暫く、こちらをちらちらと窺っているので、痙攣から、動かなくなるまでのシークエンスを一通り演じて見せた。 何、死体は見慣れているからお手の物だ。) [Sun 10 Dec 2006 15:10:20]
◆シザーマン@裏路地 > (流石にこれは死ぬ。 死体を演じるべき状況だ。 仰向けに倒れた侭、膝の上に偽視覚細胞を拵える。視点がそちらへ移った。) [Sun 10 Dec 2006 15:08:01]
◆シザーマン@裏路地 > ( もんどりうって ── ) ……ぐ。 あ。 (ずん。) (斃れた。) [Sun 10 Dec 2006 15:05:49]
◆シザーマン@裏路地 > ( ぶん ッ ) おぉっとぉッ、外したかぁ…? (れろり、長い舌で唇を舐ると、 鋏を構えなおして── 再度、振うッ ) (今度は脳天。 がづん、と刃が頭蓋を割り、めり込んだ。 眼球が半ば零れる─ ) [Sun 10 Dec 2006 15:03:18]
◆シザーマン@裏路地 > ──け、 げ、 けけ…くけけけけけェッ! そんなもんで、終わるかよォッ! (ぶぢゅり、と喉から溢れる体液をもったいない、と思うくらい。 斬られて痛くはあるが、致命傷ではない。 哄笑すると、前進す─ ) [Sun 10 Dec 2006 15:01:05]
◆シザーマン@裏路地 > ( が ) [Sun 10 Dec 2006 14:59:37]
◆シザーマン@裏路地 > ( 相手は、無法者。 それなりに腕に覚えがあったのだろう。 大型鋏を持つ襲撃者に一瞬戸惑うも、即座に反応。 腰の短剣を抜き払うや一閃。 喉を掻っ切る──掻っ切られた。 ) [Sun 10 Dec 2006 14:59:33]
お知らせ > シザーマン@裏路地さんが入室されました。 『(鋏を振り被った)』 [Sun 10 Dec 2006 14:56:28]
お知らせ > アーウェルンクスさんが退室されました。 『誰も知らず溶け込んでしまう。』 [Sat 9 Dec 2006 00:39:45]
◆アーウェルンクス > あの娘も惜しかったな……。 (愛らしい娘と仲が良くなれなかった事が残念でならなかった。それは彼女自身の性格的にも問題があるのは言うまでも無い。肩を軽めに落としてから、手をも下ろして見せた。気が付けば清々しく見えるほどまで良い夜空が見えた。) うん。後でも付けて見るかね? (さらり、と凄い事を言い出してから闇の中に溶け込んでいこう。) [Sat 9 Dec 2006 00:39:13]
◆アーウェルンクス > (魔女から同じ言葉を繰り返して、無言で頷きかけてやった。) あらら、完全に嫌われちゃった、かなぁ…? 確かにねぇ…約束は守ると、破る、ためにあるようなもんだし。言い訳でしかないか。 (やっちゃった。と手を天にと伸ばした。特に気にした様子ですら見せずに、次に何をやろうか、くらいしか思いが浮かばなかった。) [Sat 9 Dec 2006 00:32:35]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 [Sat 9 Dec 2006 00:27:19]
◆アンブローシア > ( 約束。 その言葉に、小さな魔女は立ち止まる。 ) ……………………約束? ( 呟く。 ) ……………………約束。 ( 呟く。 ) ……………………約束だと? ( ふるふると小さな方が震え、 ) ―――くはははははははっはっはははっはははははははっははははははははははっはははははッ!! ( 不意に哄笑し、不意にぴたりと止む。 そして魔女は振り向いていった。 激情を瞳に乗せて。 ) ………それこそこの世で最も汚い偽りよ。 ( ―――魔女は去った。 ) [Sat 9 Dec 2006 00:27:17]
◆アーウェルンクス > (視線を逸らしていたが、魔女から出た言葉に応じて首を向けた。そして応じるように頷いた。) うん、うん、うん―――― 全部当て嵌まっているじゃないの。 (残念そうに言い呟いている。肩を竦めながら、ばいばい、と言わんばかりに手を振りかけてやろう。) 拒まないなら、嬉しいね――・・。あ、勝手に居なくなっちゃったりするのイヤなわけ?――――約束でさえすれば出来ないことも無いよ。 (不敵に等しい微笑みを浮かび上げた。それは無意識に行っているとはいえ、疑わしいものだろう。何の約束も無いから勝手に動き回れる。それだけの話なのだから。何も話すことが無くなれば、ただ立ち尽くして見送ろうとするだけなのだろう。) [Sat 9 Dec 2006 00:22:01]
◆アンブローシア > そうよのう……………………妾は悪魔が嫌いだ。 人間が嫌いだ。 妾より背の高いものが嫌いだ。 ………だが何より嫌いなのは、誠実さも確実さもなく、愛等というものを口にし、請うものだ。 ( す、と小さな魔女はきびすを返し、袋小路から歩み去っていく。 餌にもできぬし、餌にもなれぬ。 ) 妾は、妾のもとに来るものは拒まないが、去るものは決して許さない。 ………そなたはたゆたうように、それこそ水を落とせばひとところに留まることがないように、やがて去る。 そのようなものとの付き合いは……………妾は嫌いだ。 ( 辛い。 自分の下から誰かが、何かが、去ることが。 そんなことを口にすることなどない。 ただ、下らないと一言残して。 ) [Sat 9 Dec 2006 00:13:34]
◆アーウェルンクス > 同一、――? (意味が理解出来なかった。ただ欲張り過ぎる事は何となく理解して、究極であろうが望むのは変わりない。彼女ならば、どちらでも関係が無い、と答えるほど異端な悪魔かも知れない。堕ちた身だと自覚ですらしていない。だからこそタチが悪いのだろうか。) 流石に悪魔らしいね―――、本当に尊敬しちゃうよ。 (肩を竦めてから、眼で笑い掛けながら近づいて頭に触れようとした。一瞬、重圧が押し掛けられるような感触。手で叩くことを叶わず、足を微かずつ下がって行く一方だ。) ――変わっているね。 ・・・・・ ――今思ったんだけど、それだけ嫌われているの? (何気にそっちの方でショックを受けていたのだった。諦めて、何処かにでも行ってしまえばいいかな。と興味を示さなくなったかのように、魔女から視線を外して別の道を探そうと泳がせた。) [Sat 9 Dec 2006 00:04:10]
◆アンブローシア > どちらも究極は同一のものだろう。 ( と魔女は肩をすくめる。 はたして小さな魔女は人間なのか悪魔なのか、それこそ心というもののわからぬ時代ではなんともいえぬ難題である。 ) そなたに傷がつこうが落ち込もうが真ん中から割けようが十七分割されようが妾は痛くも痒くもないので構わん。 ―――ふうっ。 有得ようが有り得まいが、妾の意思は妾だけのものだ。 ( 卑しい笑みにはあっ、と小さな魔女は大きくため息をつき、そして、頭に手を伸ばした悪魔に言って曰く。 ) …………妾もひとつだけ言おう。 ( そして、ぎんっ、悪魔の瞳へ、視線に乗せて魔力を叩き込む。 ) ―――『離れろ』。 ( 威嚇でもなく、恫喝でもなく、殺意でもなく、ただひたすらに重圧だけを込めて、魔女は魅了の魔眼を放つ。 効く効かぬはそれこそ相手次第、八卦も八卦。 だがつまりそれだけの拒絶であるということだった。 ) [Fri 8 Dec 2006 23:52:11]
◆アーウェルンクス > (リテイクです。申し訳ありませんorz) でもさ、荒れた世界と、清々しい世界――どっちも見てみたいんだよね。 (あははっ欲張りかな、微笑を浮かべながら付け足しをした。人間は人間なりの楽しさと、悪魔は悪魔なりの楽しさを知ってしまっているから二つの考えと意思は捨て切れない。) うわー傷が付いちゃうね。 (役に立つのに、と言いたい所だけれど変身と言う能力自体は出来れば明かさない方がいい。それだけ危険視される事ですら有り得るのだから。またもや、両手を顔に当てて悲しむ振りをして見せた。終われば、けろり、としている。) なんか落ちこみたくなるんだけど……っ! あらら…、一つ良いこと教えるよ。 ありえない、その言葉自体が、ありえない。 (妖艶を潜めた紫電なる双眸には、縦に割れた龍や怪物の双眸に成り掛けた。醜態なほど卑しい笑みを浮かべた。其の直後には、元の容姿に戻した。充分に手が届く距離になれば、魔女の頭にポンポンと軽く叩いてあげんとした。) [Fri 8 Dec 2006 23:45:30]
◆アーウェルンクス > でもさ、荒れた世界と、清々しい世界――どっちも見てみたいんだよね。 (あははっ欲張りかな、微笑を浮かべながら付け足しをした。人間は人間なりの楽しさと、悪魔は悪魔なりの楽しさを知ってしまっているから二つの考えと意思は捨て切れない。) うわー傷が付いちゃうね。 (役に立つのに、と言いたい所だけれど変身と言う能力自体は出来れば明かさない方がいい。それだけ危険視される事ですら有り得るのだから。またもや、両手を顔に当てて悲しむ振りをして見せた。終われば、けろり、としている。) なんか落ちこみたくなるんだけど……っ! あらら…、一つ良いこと教えるよ。 ありえない、その言葉自体が、ありえない。 (妖艶を潜めた紫電なる双眸には、縦に割れた龍や怪物の双眸に成り掛けた。醜態なほど) [Fri 8 Dec 2006 23:43:33]
◆アンブローシア > ふむ…………なるほど、そなたはそういう願いを持つわけか。 ( 小さな魔女はというと騒がしいことを嫌い、むしろ逆に静かな世界のほうを望んでいた。 そう、例えるならば営みを続けるこの星から遠く、荒涼たる月面でひとり眠りにつくような。 ) ふん……………まあ、そなたは間違いなくその他だな。 従わせる労力を妾は好まん。 ( とまあ、なんとも怠惰なお言葉を。 生涯というものを惰性と諦念で埋め尽くしたようなため息をひとつ。 ) 愛など、ない。 ( きっぱりと拒否し、そして。 ) ………………そうだのう、そなたが悪魔であるというのならば、尚のことそれはありえぬ。 ( じろり。 視線を突き刺すようにして小さな魔女は言った。 魔女は悪魔というものを同胞とすらみなしていない。 ) [Fri 8 Dec 2006 23:34:53]
◆アーウェルンクス > まあ…、荒れた世界になって欲しいくらいは願っているかな。 (切実に願っている事実である。彼女は平和や平穏など望まない。同じような世界はうんざりなのだから、あえて言えば変革を求めている彼女だ。) 良い事聞いちゃったー。 (クスっ) 下僕や契約者って、従えるもんなら従えてみればいいじゃん。ま、捕まえられたらの話だけどね♪ (彼女から発したオーラは不可思議である。はて。自信に満ちた微笑を浮かべた。) せめてさ、可愛く呼んでくれない?愛を込め、……悪魔だったら甘えさせてくれるの? (あっさりと、軽い口で漏らした。嘘吐きってことにすればいいんだし。と浅はかな考えを抱いた彼女は、無邪気そうに微笑みかけながら手を伸ばせば触れられるほど距離を詰めようとせん。) [Fri 8 Dec 2006 23:26:09]
◆アンブローシア > ………? そなたこそ奇異なことを言う。 世界への不満など、誰でも多かれ少なかれ持っておろう。 ( そういう認識であるらしく、魔女はいぶかしげに見つめた。 きっと選択するということを放棄し、そしてそのこと自体も忘却してしまうのだろう、魔女は。 選択というひとつの事柄だけでも、それを選択するという更なる選択が―――戯言だが。 ) む………口が滑ったな………………とにかくだ、妾には二番も三番もない! 妾にあるのは下僕か契約者かその他だけだ。 ( と、そのことに関しては取り付く島もない。 やはりこれはからかわれているのだろうか、とまゆをひそめた。 …………なんとなく異世界のオーラを感じて一歩引いた。 ) そなたなど道化で十分だ。 ………悪魔に求めるならば、代償はいただくぞ? ( 優しくすることにすら高くとるらしい。 それがこの場限りかそれともいつもなのかは不明だが。 引き攣った様子には気付いた様子もないのは、鋭いのか鈍いのか。 ) [Fri 8 Dec 2006 23:15:24]
◆アーウェルンクス > (怪訝そうな表情を浮かべたか、と思えば口許をニヤリと釣り上げた。) アンタさ―――、世界に不満でもあるんだ。面白い娘だね。 (矢張り否定も肯定もしない。彼女自身が決めるのを拒むから、どっちでも選択が出来るようにするため。) ―――えっ、あんたって悪魔だったわけ?なるほど納得がいく理由だね♪ せめて二番目とか三番目じゃ無理かなー・・・? (目の前の魔女が悪魔だと発覚すれば、見かけと中身の年齢が噛み合わないのも納得がいく。すっきりしたように、嬉しそうな満面の笑顔を浮かべた。それから、売りなどしないと聞いているに関わらず懲りず問い続けた。腕を組んだ魔女を見やりながら、にんまりしたように嫌に微笑んだ。可愛いね。可愛いね。と何処かの世界だったら変なオーラが出るかもしれない。) ――――道化、道化って言うけどさぁ。ま、いっか♪ 酷い言われようだ、ははっ、優しくしてよね。 (魔女から連呼された気がする「道化」の言葉に気に入ったらしい。悪辣極まりない、を聞き受け入れた途端に、妖艶にも微笑み続けた顔を引き攣らせた。鋭い。ある意味では恐ろしいかも。彼女の感想を心に吐き出した。) [Fri 8 Dec 2006 23:06:58]
◆アンブローシア > そんなものが横行するというのは…………なんともままならぬ世界よ。 ( 誰もがその成長過程で納得していくその不条理を、けれど小さな魔女は変わらぬからだろうか、子供のようにいつまでも納得できないのだ。 ) 悪魔はそういうものだ。 ―――減る。 妾はひとりなのだ。 切り売りも安売りもできんのだよ。 ( なんて、自画自賛というかなんというか、あまりにもあまりな台詞を平然と吐くのだった。 視線の高さを合わせられれば、子ども扱いされているようで気に食わないらしく、腕を組んで眉をひそめ。 ) ふん、それならば―――そなたもその道化のような笑いとは真逆の、悪辣極まりない顔こそが本物なのかも知れぬというわけか。 ( 自分自身どうしようもないほどにペルソナを重ね続けてきたのだ、納得のいく話である。 ) [Fri 8 Dec 2006 22:54:25]
◆アーウェルンクス > うん? 偽りは偽りでも、強いから現実を支配するんじゃないかな。ホラ善でも悪でも強い者が決める、みたいなー。 (両手を広げて肩を揺らして、首を揺らして見せた。彼女は両方を選べないならば、どちらにも行ったり来たりして繰り返している。) 権利を盾にするなんてずるいね。跪くって、―――え? いいんじゃないの?減るものじゃないんだし、寧ろ楽しいかもよ。 (途中で驚いた素振りをしてから、中腰になって視線の高さを合わせて、にんまり、と目一杯に怪しいほど笑顔を浮かべた。) そうだろー・・・、人間って複雑だし 善の皮を被った悪人もいるし、善の人なのに悪にさせられて迫害されている世の中だからねー。 (彼女の経験や覚えていない過去を思い出すように夜空に見上げながら、言葉を続けた。) [Fri 8 Dec 2006 22:46:24]
◆アンブローシア > それだというのに、何故にあの偽りが、あの幻想に過ぎぬものが現実を蝕むのか、妾には理解できん………。 ( ふるふると小さく首をふる様は、もはや独り言に近かった。 小さな魔女のほうは人間として生きることを放棄し、むしろ人間を蔑んでいるらしい。 それでも求めざるを得ないというのだからもはや喜劇である。 ) 妾にも選択の権利はあろう……………妾の足元に跪くものなど老若男女問わず数限りないのだ、そなたとイチャイチャとかアレコレだとかする必要性はないのだっ! ( びしっと指差すが、あまりにも痛々しい台詞である。 本人が大真面目なだけに。 ) ………………? 人は誰もが演技をして生きている、とでも言いたいのか? ( と、小さな魔女は見当外れに小首をかしげた。 ) [Fri 8 Dec 2006 22:36:18]
◆アーウェルンクス > (なるほどね、と小さく付け足して手を顎に添えていた。) あー確かに其れもあるかもね。所詮は見せ掛けに過ぎなかったりするし、案外に脆かったりするんだよね。 (彼女は否定も肯定もしない、意見を受け止めるだけ。人間として生きて楽しみを食らってきている。) 酷いね。苦労なんてさせ無いと思うよ。ただイチャイチャとかアレコレしたいだけだからさ。 (魔女が兄イコール男だと勘違いして、面白そうに微笑みながら指を折って数えていた。) え――案外に楽しいもんだよ。 ―――・・・・・作り物、ねぇ。 (勿体無い、と大袈裟な態度を取っていた。魔女から出た言葉に、妖艶にも宿る紫電の双眸を瞬いてから、くすっ、と笑いかけた。当たっているような気がしなくも無いから。) そうだねぇ そんなんだから仕方ないんじゃない? [Fri 8 Dec 2006 22:29:27]
◆アンブローシア > 尤もそれ以上に下らないのは、ただ勢いと偽りだけの団結とやらを、真実つながっておる絆と勘違いしているような輩だがな。 ( と、小さな魔女は肯定しているのか否定しているのかはたまたまるで違う意見なのかよくわからないことをゆるり。 ) ふざけるな。 そなたのような兄など持った日には妾の苦労は途絶えぬだろうよ。 …………むう……妾は無駄に人間と馴れ合うのを好まぬのだ。 まあ正直に言ってしまえばそなたの態度は「つくりもの」のようで信用できんのだ。 ( 実際のところ、まるで液体のようにゆらゆらしておるな、と抽象的なことを思っていたのだが。 大げさな相手の真似に、なんとも困惑したような雰囲気は隠せなかったが。 ) [Fri 8 Dec 2006 22:20:59]
◆アーウェルンクス > うんうん。友情とか愛情だなんて下らないモノばっかりだね! けど、人間の絆やら団結だけ買っているよ。 (それが赤の暴走で証明をしたのだから、街を救った英雄達の事は多少なり知っているし人間としては尊敬する。彼女は、人間達を舐めちゃいけないよ、と遠回しに言い放した。同時に口許を緩めて微笑み掛ける。) かっわいいね。妹に欲しいくらいだ。 ま、ま、話の相手くらいしてくれても良いんじゃないの? (大袈裟に抱き付く真似をして見せていた。それもかなりの嬉しそうな表情でだ。両手を突き出して、宥めるように身振りをしていた。) [Fri 8 Dec 2006 22:13:39]
◆アンブローシア > ふん……確かに人間などそのようなもの、か。 愚かで下らぬ。 ( ため息ひとつ。 そして誠意のまるで感じられない、というかまあ実際からかわれているのが感じられる態度に、む、と眉をひそめた。 ) ……………………そうよのう、これといって用はないが……。 ( 餌として魔力を奪ってやりたいところだが、先日失敗したこともあり、少々慎重である。 ―――それ以上に、相手が人間かどうか、今日はいまいち確信がもてなかった。 ) [Fri 8 Dec 2006 22:06:06]
◆アーウェルンクス > (時間でさえ潰す事が出来れば、其れで充分に満足に満たす事が出来る。毎日が同じような日常は面白くも無い。会った事も無い人を見つけた喜びを表していた。) 不純だなんて酷いなぁ…誰だって同じようなもんでしょ。 はいはい、ごめんねぇー?年寄り扱いするつもりじゃないんだけどさ。 (実際にしようとしたのは言うまでも無い。大袈裟に笑い掛けながら、片手を軽く上げて謝罪を示していた。) 所で、何の用かなぁ…? (待ち伏せていたように見える。態度や表情など引っかかる部分が本能的に感じた。) [Fri 8 Dec 2006 22:00:44]
お知らせ > アーウェルンクスさんが来ました。 [Fri 8 Dec 2006 21:55:02]
◆アンブローシア > ( まるで道化のような相手の態度―――というより雰囲気に、まるで違うというのにどこか自分と同じものを感じつつも、気のせいかと思考を振り払って。 ) ふん、罪と業とに時機を感じるのはなかなかに不純で、よい。 …………その言い方はレディに対しては失礼だぞ。 妾を年寄り扱いするでない。 ( 実際、人間と比べればそれは年寄りではすまないのだが、精神のそれはやはりまだ、子供であろう。 ) [Fri 8 Dec 2006 21:50:51]
◆アーウェルンクス > (彼女は小さき魔女から、近づいて来ることを拒もうとせず立ち尽くしていた。何処か面白い玩具を見つけたように、無邪気か妖艶にも口許を上げて微笑んだ。) あらら、つれないな。 (愛想良くして挨拶したのも返してくれず、気にした様子ですら見せず。どうでもよい感じだった。何処か視線が気になるように、瞳を大きく瞬いた。) そうだねぇ 犯罪とか起こすのにぴったりだよね。 ってか、あんたさ年食ってんの? (犯罪など楽しそうに語りながら、魔女の容姿と言動が気になった。外見の割りにおばさんくさい。そんな感想だ。) [Fri 8 Dec 2006 21:45:14]
◆アンブローシア > ( ひたり、ひたり、ひた。 小さな魔女は立ち止まり、そうして悪魔と対峙した。 ) ………………………………。 ( と、小さな魔女は挨拶を返すこともなくまず不躾に上から下まで値踏みするように遠慮なく眺めてから、ようやくまともに視線を合わせた。 ) ああ………よい夜だのう、今宵は。 ( 上から見ているような、けれどその小さく脆く細い体にはまるで似合わない、人によれば滑稽さすら感じる態度であった。 ) [Fri 8 Dec 2006 21:39:29]
◆アーウェルンクス > ――うん? (行き止まりとなった壁の前に、立ち止まってから見上げようとした。が、足音の一つで叶わずに疑問を持ったように頷いた。何かに気がついてから、壁に背を向けてから来た方向の方へ振り向く。) こんばんはぁー♪ (姿が見えるかどうかは、別にしても紫電の瞳が微笑んだ。) [Fri 8 Dec 2006 21:36:14]
◆アンブローシア > ( その行き止まり―――袋小路に入った悪魔の後ろから、足音がひとつ響くだろう。 軽いそれはいままでついてきたという気配はなく―――むしろ、この袋小路に誰かが入るのを無差別に待っていたという、つまり待ち伏せていた雰囲気があった。 ………とはいえその姿は蜘蛛でも優秀な狩人でもなく、幼い少女のそれだったのだが。 ) ……………………ふむ。 ( 少女はこれといった表情を浮かべることもない。 ) [Fri 8 Dec 2006 21:31:23]
お知らせ > アンブローシアさんが入室されました。 『( ――ひた。 )』 [Fri 8 Dec 2006 21:28:46]
◆アーウェルンクス > (残念。どうやら行き止まりらしい壁を見つけた。) [Fri 8 Dec 2006 21:25:29]
◆アーウェルンクス > (再び歩き出し続けた。時間は結構に経ってしまったのかもしれない。その内に道の端っこには狭い路地が沢山あったりする。意外な落ち物とか、出来事が起きるかもしれない。だから道から外していこうと、狭い路地に足を踏み込んだ途端に死臭に顔を顰めた。すでに慣れてしまっている。けど一つだけ我慢にならないことがあった。) ―――臭いな。 (鼻や口を抑えながら、狭い路地に歩きこんで更に奥深い先に行こうとせん。行き止まりであれば無駄な時間を食らうが、当たりであれば別の道に出ることでさえ出来る。) [Fri 8 Dec 2006 21:22:32]
◆アーウェルンクス > (首を戻してから、不機嫌そうに見える夜空から視線を外した。) そういえば、あっちの世界って見たことが無いな〜。 (今に思えば、魔界から来た魔物がいる、そして戦争を引き起こした、と其れくらいしか聞いていない。生き残っている魔物はともかく、魔界という魔界には興味があったことは確かなのだ。) ―――〜ッそが やっぱ出て行かなきゃ良かったなぁ。 (低く押し殺した声で饒舌してから、かわいく振舞いながら軽い後悔をした。けれど、また遊びなんで見つければいいだけ。) [Fri 8 Dec 2006 21:13:57]
◆アーウェルンクス > (こつこつ、と靴音を小刻みに鳴らし続けた。しかし直ぐに歩くの止めにして立ち止まった。外套の下に露出された肢体や腹には寒さなど怯まない。黒い手袋を取り付けた手を顎に添えながら、やけに暗すぎる夜空を見眺めようとした。) どうしたもんかねぇ (彼女は赤の暴走が静まってしまった事を残念でならなかった。普段から付き合ってきた住人の隠された欲望や本性を見るのが楽しかったから。口を小さく尖らせながら首をちょこんと傾げていた。) [Fri 8 Dec 2006 21:04:32]
◆アーウェルンクス > (足元まで垂らした黒髪に外套を見に包んだ中性的に近い彼女が出歩いていた。) あちゃー間違ったかな? (手順など考えず、目的すら持たず気紛れがままに彷徨っていた。) [Fri 8 Dec 2006 20:56:59]
お知らせ > アーウェルンクスさんが入室されました。 『人の気配が嫌に少な過ぎる通り。』 [Fri 8 Dec 2006 20:53:57]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『(闇と光…どっちつかずな自分…) そんな事内心で呟きつつ…歩いていく』 [Thu 7 Dec 2006 00:44:34]
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