淫売窟 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 煙草の火が消えるまで、女は其処に居た。飽きればまた、地上へと降り立って。 』 [Sun 28 Jan 2007 21:27:43]
◆ラクリア > ( 吐き出した言葉は紫煙と共に消え、指は煙草を挟んだまま。―――自分はホストだ。その中で、相手を定められないのは娼婦と同じ。勿論、恋愛する気分ではないというか……恋愛を知らないので、なんとも難しいのだけれど……。それでも、何か気持ちを、小さなものをくれる者に対しても、返すものはきちんとしたいと思いつつ。同僚達には茶化しつつも、まともなところでは尊重しあって、気遣いながら付き合ってきていると思う。とにかく、と……女はもう一度煙草銜え。心の中で、今度店に来てくれたときには、自分がいることを願った。 ) [Sun 28 Jan 2007 21:26:54]
◆ラクリア > ( なんとか、少女はそれでも気に入ってもらえた様子で、男と共に店の中へと入っていった。女とも見えない男女は安堵したように、ふーっと息を吐き出して。灰を出し始めた煙草の灰を、トン、と屋根に落としてもう一度銜えて吸い始め。 ) ………そういや…… ( 先日、最近何度も伺ってくれる友人、顧客ではなく、友人と、まともに会えていない。思い出したかのように呟き ) ………けど、何処住んでるか知らねぇしなぁ……。 ( と、一つ溜息を。色々貰ってばっかりだ。仕事上と言えば確かにそうであるけれども、何かお返しがしたいと思うのは、この女の性分なわけで。 ) ……どうすっかな……。 ( 困った、という口調で一つ呟いた。いつ来ても、もし自分がいなくても、何か出来る方法はないだろうかと考えつつ……なかなか思い浮かばなくて ) [Sun 28 Jan 2007 21:12:05]
◆ラクリア > ――――……?( ふと目に留まる少女がいた。明らかに、自分よりは若いだろう。格好を見るに娼婦だろうか。けれど、誘い方も初々しく、何処か戸惑ったり躊躇ったりする姿が見受けられて。最初は見守るように温かい眼差しを向けながら微笑んでいたけれど。どうにも、放っておけない様子が多々ありすぎて。乱暴な扱いをする男に、苛立ちさえ覚えた。つい、煙草を指で口から離し、紫煙を吐き出す。心配になって、他人事なのにその男と少女の様子を、上から凝視していた。青い瞳が細まって。見る者から見れば睨む形だ。けれど、手出しは出来ない。あの少女にとっては客だ。客を殴ったり止めるわけには行かず、とりあえずその状況を見守ろうと……見下ろしたまま ) [Sun 28 Jan 2007 21:03:30]
◆ラクリア > ( 何処かやる気のない気怠さを感じさせる仕草で、力なく夜の駆け引きが行われる路上を見下ろして、思わず小さく笑み漏らした。再び肉のあまりつかない指が、口元に煙草を運んで ) ――――………。 ( 今日は、仕事も休みだ。だからこそ、こんな風に気分転換に屋根の上になんているのだが。此処は駆け引きも何もなく、楽だった。傍観していられる心地よさがあるらしく、何処か愉しむ様子で地上を見ていた。 ) [Sun 28 Jan 2007 21:00:52]
◆ラクリア > ( 煙草を銜えながら、先に灯る火に視線を。それから、そっと白い指が口元から奪う。ふーっと吐き出すのは、紫煙。男装姿の紫苑の髪の女は片足を投げ出して、もう片足に肘をつけ、煙草を持った手が、肘から下、だらりと垂れるかの如く。見詰める先は、艶めく幻想の灯り共。この男装女の場合、煙草は依存ではなく、生活習慣のようで。口寂しいと、つい吸ってしまうらしい。吸わずともいられるのに。 ) [Sun 28 Jan 2007 20:48:42]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 屋根の上。 』 [Sun 28 Jan 2007 20:40:05]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『そーしてこー色々聞いたり話したり、コーヒーくらいは奢ってあげよー』 [Sat 27 Jan 2007 03:34:43]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『 キュビエさんとのお話は明け方まで続いたそうな。 』 [Sat 27 Jan 2007 03:34:04]
◆エリスティア > え… え……? (彼女の言葉に、押しには弱いらしいエリスティアが押されっぱなしで。いろいろ白状されそうだ。 ) 押し倒す……? ( そういったところは聖職者なのか、それとも生まれの問題なのか、わからないといった感じで再びカックン、と首をかしげる。) 私は… エリスティア… エクソシスト、なの… (相手の名乗りに此方も「よろしく」と答えたその表情はどこかうれしそうでもあった。 知り合い…否、友人が増えるというのはやはりうれしい事で。 ) [Sat 27 Jan 2007 03:29:42]
◆キュビエ > ふぅん・・・どこがどのよーに重要かとか色々聞かせてもらっちゃおうかなー(自分と違ってあまり口数が多くないタイプの子への興味はそのままで、歯切れの悪い部分をこー根掘り葉掘り聞いちゃおうかなーなんて)告白でもないの? ふぅん・・・。や、好きなら好きってはっきりこーがばーっと押し倒すくらいの勢いでさ(なんて他人事だから適当な事いいながら)あ、そーそ、ボクはキュビエ。そこの奥の『アニマルキングダム』ってお店の娼婦だよ(とりあえず、カフェで色々相手の事を聞き出したりこちらが喋ったり…主になんかこっちばかり喋っていそうな可能性が大っぽいけどっ) [Sat 27 Jan 2007 03:24:22]
◆エリスティア > 教会とは関係ないけど… 重要、かな。 ( 上に「個人的に」なんて言葉がつくけれど、自分にとっては重要なこと。だからこそ、今も渡せないのだ。) え…… そういう、ことじゃないけれど。 (告白なんて思いもしなかった。だって、お世話になっている彼へのプレゼントのつもりだったのだから。けれど、そう思うと何故かまたソワソワする気分になってしまう―― その原因が、エリスティアにはわからなかった。 ) コ、コイじゃない… のに… ( 困惑気味に否定するも、強く否定することは何故かできなくて… 相手の誘いには、何故かコックリと頷いてしまう。 ――意外と話好き(聞く方)のようだ。 ) [Sat 27 Jan 2007 03:16:51]
◆キュビエ > お使い…んんー・・・教会とかの? ん、いいんならいいんだけどさぁ(いまいちはっきりわからなくて「んー」なんて困ったようにひょっとしたらおいそれと言えない重要なお仕事かも知れないしと。まさか目の前の子が(キュビエ視点での)勝ち組だなんて思い至らずに)ふーん・・・そっかそっかぁ、告白しようとかそんな話?(迷っていると言う割にはなんか幸せそーな表情を見せられればそんな風に解釈しちゃって)ねね、それじゃさ…ちょっとそこのお店でどんなコイバナか聞かせてよ、どーせボクは今日は帰ってもする事ないからさぁ(ね?と、こーいう歓楽街にもぽつぽつあるフツーのカフェのお店を指差して) [Sat 27 Jan 2007 03:10:56]
◆エリスティア > お使い……みたいなもの、かな。 (何の用事だったかと問われればそう言うもののではどんな用事なのか問われれば「もういいの」と首を左右に振って。 ヴァレンタインのチョコレート。まだ渡すかどうか迷っているのだ。) …迷っている、といえば迷っているのかも…… (そういって再び元に戻った顔は、少し口の端が笑みの形につりあがり微笑んで見せた。 といっても、道に迷っているわけでも、ましてはどのお店を利用するか迷っているわけでもなかったのだけれど、誘われればついていってしまうかもしれない。) [Sat 27 Jan 2007 03:04:09]
◆キュビエ > うん、だからちょっと何のご用事なのかなーなんて思っちゃってさ(目的があったのかただの通り道なのか知らないけど、淫売窟に慣れてなさそーな子に声を掛けたりするのが多い娼婦の興味を引いたとそれだけなんだけど)ん、道に迷ってたりとかなら案内できるかなーって思ったんだけどさ。お店を探してるならボクのところのお店を案内したりとかさ(こーいうのもお仕事だからさなんて笑おうとして…思いっきり文字通りかっくんと首を傾げられたらちょっとびくっと内心引いてみたり) [Sat 27 Jan 2007 02:57:37]
◆エリスティア > そう、ね。 本当、確かにこの格好の人はいない… かも… (自分は大聖堂の者ではないけれどパプテス信者でエクソシスト見習い。 確かに辺りを見回せば同じ格好の人はいない。当然ではあるのだけれど、エリスティアはごまかす様に軽く小首をかしげた。) それで… 私に、用……? (淫売窟のお店の人に呼び止められての「用」なんて数えるほどしかないのだけれど、あまり其方に考えが向かないエリスティアは本当に思い当たらないのか、そう尋ねながらかっくん、と首をかしげた。それは人間にしてはかなり滑稽な動きでは合ったけれど。) [Sat 27 Jan 2007 02:53:06]
◆キュビエ > ならいいんだけどさぁ・・・ちょーっとびっくりしちゃったからさ(そっかそっか見えてるならいーやなんて大雑把に考えちゃって、見えてないにしてはしっかりした足取りだったしと勝手に納得して)うん、だってさ・・・ほらそーいう格好の子って珍しいなーって、普通はこー聖堂の方の人とかでも私服だったりとかさ(こっちも首を振って…拒否と言うわけでなく周りをちょっと見てみようって感じで、たぶんシスター服の子はいないと思う、ぅん)良かった、ボクも馬に蹴られる趣味ないしさー、他のお店の邪魔するのって本位でもないしさ(一安心って感じで笑って、お邪魔でなければちょっと話すくらいいいよねって勝手に解釈しちゃって) [Sat 27 Jan 2007 02:44:33]
◆エリスティア > ……ええ。 ( 見えてる?と問われるとコックリと頷いてみせた。元々瞳孔などというものが無い為に生じてしまっていることなのだけれど。 ) 珍しい、の? ( キュビエの指摘に今気づいた、といった風に少し目を開いて驚いて見せた。反応はかなり淡白のようで。お店の子じゃないよね?と問いかけられると首を軽く左右に振って『違う』という意思表示を見せる。 ) 邪魔…… じゃない、の。 ( 女の子の言葉にやはり首を左右に振った。近いものはあるけれど、逢引できるかどうかもわからないし、実は行くかどうかも思案していた最中だったから。寧ろ今は至って気を楽にしていて……目的地にたどり着けなかったことにほっとしているのかもしれない。 ) [Sat 27 Jan 2007 02:35:48]
◆キュビエ > ん、やあっほー、はじめまして♪ 驚かせちゃ・・・・って、見えてる?(にひっと笑いながら言葉を続けようとしたけどなんか瞳がまともに映ってるのか判らずに手をひらひらとかさせながら)あ、うーん・・・シスター服の子ってここじゃ珍しいなーって思ってさ。どこかのお店の子じゃないよね?(そーいうコスチュームプレイとかのお店とかもありそーな気もするど、何か困ったような反応にちょっと小首をかしげて…)ひょっとしてお邪魔だったかな?(困ったような気配もちょこっと(野生のカンで)感じちゃって実はもう彼氏との逢引の途中の子に声をかけちゃったとか、色々な可能性を頭にぐるぐる巡らせて) [Sat 27 Jan 2007 02:27:47]
◆エリスティア > え……? ( ギギギ…… なんて音がするんじゃないかというほどぎこちなく声をかけてきた女の子の方に顔を向ける。ブロンドのまるで作り物のような綺麗な髪が軽く揺れる。突起すべきはその瞳。エメラルド色のそれは何の光も見えず、まるで虚ろな感じに見えてしまう。) あ… その……そんなことは。 (その声は鈴のようにか細く、困惑気味に紡ぐ。実はとある店に行こうか行くまいか迷っていた最中だったのだけれど、別の店の女の子らしき人にそれをいうと失礼に当たるだろうか… などということを考えていて。結局、探していたわけではないので否定の言葉を述べて首を軽く左右に振った。) [Sat 27 Jan 2007 02:22:03]
◆キュビエ > でも、この一年でちょーっとは変わったんだけどさー・・・(ちょっとごひいきの人はいるし、うん、挨拶にこちらから出向くのもいいかなーとかちょっと前向きに考えてみよう、うんと一人納得…)お、なんか見なれない子はっけーん、ちょっと行ってくるねー(淫売窟には珍しいタイプの子を見かけると興味を持つこの娼婦を知ってる自分より年上の姐さん娼婦たちはまたかなんて笑いながら手を振って見送って…)やあっほー、そこのシスターさん。誰か探してるのかな?(興味をありありと示した様子でシスターに声をかけてみようかなと) [Sat 27 Jan 2007 02:13:45]
◆エリスティア > ( 淫売屈にはおおよそ合わない修道服を着たシスター風の女の子が大通りを歩いている。どこかゆっくりとした動きは周りから時間に取り残されたような印象さえ与え、ふわふわとした足取りで歩いている。腕にバスケットを提げ、その中には何か入っていそうだ。) [Sat 27 Jan 2007 02:08:01]
お知らせ > エリスティアさんが来ました。 『 そして、ヴぁれんたいんイベントの依頼を受けた一人が。 』 [Sat 27 Jan 2007 02:00:20]
◆キュビエ > こー、抜本的で骨太な構造改革が必要なんじゃないかと思うんだよね、うん・・・(「具体的には?」)・・・えーと、いわゆる一つのトータルサイエンス的な何か…って、ごめん、何も考えつかない(恐らく同じように大量生産組娼婦とこの負け組っぽい状態から抜け出す方策を考えて…るはずもなく、ただ雑談をのんびりと) [Sat 27 Jan 2007 01:58:32]
◆キュビエ > 渡す人がいればもーちょっとどきどきしてもいいイベントかも知れないけどさぁ(結局今年もわっせわっせとお店で大量生産する組に組みこまれる気配…むむー) [Sat 27 Jan 2007 01:52:59]
◆キュビエ > (なーんかそんな依頼がでてたよーな記憶があったりなかったりとかそんな話…、渡す相手がいないから仕事受けてもしょうがなくて大して記憶してなかったんだけどさ)今年も作るんでしょ…、あれって結構重労働なんだけどさぁ〜・・・(渡す相手がいなくて立ちんぼついでにキャンペーンがてら配る事になってよけい空しくなったりとかそんな話、とりあえず大通りの真中で顔見知りの娼婦グループで雑談中〜) [Sat 27 Jan 2007 01:51:08]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『今年もバレンタインかぁ…』 [Sat 27 Jan 2007 01:48:44]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『 執行猶予(?)がつきました。 』 [Thu 25 Jan 2007 00:17:06]
◆エリスティア > ( 聞いてはみたものの、いまいち要領を得ない。もしかしたら仕事中なのだろうか? そうであれば確かに邪魔はできない。 だから… ) わかりまし、た… また、来ます…… ( 呼び込みの店員さんに軽く一礼すると、元来た道をやはりゆっくりとした足取りで戻っていく。 残念、と思った反面、なぜか少しホッとして。 ) [Thu 25 Jan 2007 00:15:30]
◆エリスティア > ( ゆっくりと大通りを歩き、裏道を通って…… たどり着いた先は 【ミルフルール】。 今回で3度目の来店となるが、利用したのはたったの1度。それも友人として招待された為、無料サービスでの入店だった。 ) いる、かな… ( 呼び込みしている人は目的の人ではないけれど、その顔にはチラッと見覚えがある気がする。多分、聞いたら教えてくれるに違いない。 ) こんばんは… ラクリアさん… いらっしゃいます、か……? [Thu 25 Jan 2007 00:09:07]
◆エリスティア > ( でも、クリスマスプレゼントは渡したし… あの人も喜んで居たみたいだし… ネガティブに進めばポシティブに戻り、やはり問題は解決しない。 結局。 ) まずはお店にいってみる…の…… ( 目の前で見たら… 会話の最中なら… ちゃんと渡せるかもしれない。 理由が理由だけにプレゼントが返されることもあるわけだけれども。 ともかく、渡すにしろ渡さないにしろ、まずは行ってみることにした。あの人のいる店に。 そう決まるとそこで行ったりきたりしていた足は前へと進む。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:59:44]
◆エリスティア > ( 長いこと考えていると、そもそも『人形』の自分が人間の行事に習ってワザワザ渡すようなものか、とかそれであの人が喜んでくれるのか…… とか、ネガティブな方向にいろいろと考えてしまう。 だから、渡すのなら今渡したほうがいいかもしれない。 でも、ある意味ヤミ鍋っぽい代物だから… と、結局は堂々巡り。話はなかなか先に進む気配がない。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:52:26]
◆エリスティア > ( 恐らく、独り言を呟いていることすらも分かっていないと思われるその修道服姿の少女は、時折通りすがりの人に不審がられ視線を向けられるも、それにすら気づかず、ただ自分の考えに没頭している。 ……堂々巡りの、あまり意味の成さない思案ではあるけれど。 ) やっぱり、早すぎるかな。 でも、先延ばししていたら結局渡せない気も… ( その動きだけ見ていれば可愛いともいえなくもないけども、光の宿さない瞳をまるで虚ろに向けながら、ゆっくりと一定箇所を歩いている姿はかなり不気味なものがある。 幸いなのはどこかの店の営業の邪魔に鳴らない、ということか。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:45:48]
◆エリスティア > ( そわ そわ そわ そわ 修道服姿の女の子が大通りを行ったり来たりしている。いや、その動きもゆっくりしているので、ジ〜ッと観察していないとそれは分からないのだけれど… その動きは、歩き方以前に明らかに不自然な行動で。 そわ そわ そわ そわ ) 渡そうかな… でも、まだ先のほうがいいかな… やっぱり、やめとこうかな… ( ブツブツとつぶやきながら、やはり同じような場所を行ったり来たり。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:38:20]
お知らせ > エリスティアさんが入室されました。 [Wed 24 Jan 2007 23:34:13]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『(スラムのほうへと足を向けて)』 [Mon 22 Jan 2007 22:37:39]
◆ルァ > (さて。 長居は無用。 ボロ布纏っていれば顔は見えないし体格もわからない。 けれど娼婦とかに間違われても困るので)(スラム出身で、ここで働いている人もきっといるだろう。 どちらが幸せか 子どもにはわからないけれど) さっむーい。 (とぼけた声でそんなことを呟いてみれば、歩き出す) [Mon 22 Jan 2007 22:37:30]
◆ルァ > (財布は…ポイ、と捨てておく。 とお金を貯めて持っておく なんてコトはなんとなく・・・したくないから) 明日は何食べようかな。 (僅かにだが弾んだ声。 お金取ってごめんなさい、の気持ちはあるけれど) (空を見上げれば 晴れ。 冷たい空気に星は格段 冴えて見えるか) [Mon 22 Jan 2007 22:33:43]
◆ルァ > (男のコートから財布を抜き取る。 男はどうやら気付いていないようだ。 子どもはそのまま歩き続け、一番近い小さな路地へと曲がり…) …バ、バレなかった…。 よかった…。 (トサリ、と座りこみ、深く、深く、息を吐いた。 思っていたより財布は軽い。 もしかして、「買った」後だっただろうか。 まさか文無しになってないだろうかと不安を抱きつつ、財布を開いてみた) …。 (財布の中にはいくらかお金が残っていたようで、その中から1000エンだけ出し、自分のポケットへと入れた) [Mon 22 Jan 2007 22:11:28]
◆ルァ > …みっけ。 (1人、道を歩く男。 着ているコートのポケットから 男が動くたびにチラリチラリと見えるのは、恐らく財布。 とっても申し訳ないけれど、その財布、頂きます。 …明日食べるために。 子どもはボロ布を深く被り、小走りで、男の前のほうへと急ぐ。 そしてある程度距離を取ってから 男のほうへと向き直り、ゆっくりと歩き出す) …。 (緊張と、もし見つかってしまったら、という恐怖で震えそうになるのを必至で押さえ…男とすれ違うその時の、そのタイミングを逃さないように 気をつける。 男が目の前まで来る。 子どもには気付いていない様子。 子どもは何気ない仕草を装って、男とすれ違うその時、男のポケットへと 手を伸ばし―――) [Mon 22 Jan 2007 21:59:52]
◆ルァ > (けれども今は冬。 皆厚着で財布もコートの中に隠れているのが多い。 それから、1人で歩いている人に狙いを絞らないといけない。 …バレた時、困るから) …さむッ。 (ブルリ、震え。 さてさて。コートのポケットに財布を入れているような 警戒心の無い人はいないかな。 蒼の桃の眼は道に向いたまま) [Mon 22 Jan 2007 21:53:23]
◆ルァ > (淫売窟の入り口に近い路地裏 一目を避けるように子どもが1人立っていた。 ボロ布を頭まで被って、表を歩く人を注意深く伺っているようだ) (狙っているのは歩く人の懐。 こんな所に来る「客」は、お金を持っているだろうと) [Mon 22 Jan 2007 21:50:37]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『(裏路地に 一目から避けるように)』 [Mon 22 Jan 2007 21:48:48]
お知らせ > シシィ@バレンタインさんが帰りました。 『(取り敢えず体力の限界まで鬼ごっこ。力尽きた若造の負け。)』 [Sun 21 Jan 2007 21:53:25]
◆シシィ@バレンタイン > (…追い掛けた先に居たのは、薄い薄いヴェールのような布を纏った、掌に載りそうな少女。背中には蜻蛉に似た透明な羽根が生えている。疲れて息の上がった若造を見たかと思うと、ドングリみたいな円らな吊り眼がにんまり笑って、) ……………。 ……ああッ!!? (逃げた…ッ!!) [Sun 21 Jan 2007 21:52:19]
◆シシィ@バレンタイン > ( ―――フェアリーダストだ。 ) (幼い頃。森の奥の、城とすら呼べる邸宅に棲んでいた頃。故郷で見た事がある。人間が身に纏えば空を飛べるようになるとか、マジックポーションの材料になるとか様々な説がある、妖精が身に纏う不思議な粉だ。故郷ではそれこそ蛍のよう様々な光が彷徨いていたものだが、ヴェイトスで見るのは初めてかも知れない。 それは淫売窟の明るい光に負けて見えづらかったけれど、泳ぐように飛ぶ其れを追い掛けて駆け出す ――… 徐々に、暗い方へ 暗い方へ。)【判定】 [Sun 21 Jan 2007 21:48:36]
◆シシィ@バレンタイン > (何だかみすぼらしい風体の子供がちょろちょろしている、とか。回りが笑う様子に沸き立つ被害妄想。なんかみんなが自分を笑ってる気がする、と言うアレだ。…自意識過剰も甚だしくて恥ずかしいのだが、出来るだけ道の隅を選んで、入り組んだ路地には注意して。 そんな風に歩いているとふと、視界の隅っこを掠める何かがあった。) …………? (ピンク色の、きらきらした何かが。) [Sun 21 Jan 2007 21:44:18]
◆シシィ@バレンタイン > (突然見知らぬ男に思いっきり腕を掴まれて裏路地に引っ張り込まれた挙げ句、「一晩幾ら?」と来りゃあそりゃあ健常な男子諸君で在れば腑も煮えくり返ろうと云うもんである。生憎健常ではないが。 兎に角。) (先日スラムで見掛けた「妖精(のようなもの)」が此の界隈の方角に迷い込むのを見たのだ。生憎やや日が経っているので望みは薄かったが、他にアテがある訳で無し。… 甘ったるい香水の匂いと女の肌の匂い、着飾った少女や或いは少年、男娼だろう男もちらほら見当たり、そのどれもから浮いている気がして眉を潜めた。) …………。 (御世辞にも「なり」は低ランクゆえか。) [Sun 21 Jan 2007 21:36:38]
◆シシィ@バレンタイン > (空っぽの木箱をこれまた木製のバットでぶん殴ったかのようなめっちゃイイ音だった。) 死ねッ くたばれ潰れろー!!! (場所が場所ゆえともすれば痴情の縺れとも取られ兼ねない攻防、振り上げた白い左腕は然り男の顎を捉えて振り抜いた。アッパーカットである。それに次ぐ尾を引く罵声を残し、裏路地から出て来る金髪の。) …………畜ッ生……出がけにえらい目に遭った……ッ!! (やや足早にその場を離れる。) [Sun 21 Jan 2007 21:28:27]
お知らせ > シシィ@バレンタインさんが来ました。 『( ぱっこーーーーーん。 )』 [Sun 21 Jan 2007 21:23:41]
お知らせ > エリスティア@バレンタインさんが退室されました。 『( 淫売洞⇒コロセウム )』 [Fri 19 Jan 2007 01:28:34]
◆エリスティア@バレンタイン > ( これも妖精の成せる業、なのだろうか。今、この瞬間はそういった人間の感覚が分かるような気がした。 ) 次は、コロセウム…… ( しばしその場に立ち止まっていたものの、通行人に促され、押されるように歩き始める。 そして…次の目的地を告げた。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:27:46]
◆エリスティア@バレンタイン > ( 廃れたような場所も『人形』は気にしない。 隅々を探すように歩いていると…… どのくらい経っただろうか。 「コロセウム」 そんな単語が聞こえた気がした。 もしかしたら脳裏に映っただけかもしれないけれども…… 感じたのだ。血の通わぬ手に持ったチョコレートの入った箱が一瞬、ほのかに温かみを増したのを。 昨日と同じ、あの感覚を。 ) やっぱり… 気のせいじゃ、ない…… ( 小さくつぶやきながら、胸にその箱をきゅっ、と愛おしそうに抱きしめる。 ……愛おしい。そのような感覚、人形である自分には無いはずなのだけど。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:22:47]
◆エリスティア@バレンタイン > ( その虚ろにも見える光の映らないエメラルドの瞳が辺りを見回す。 やはり『人形』には姿など見えはしないのだろうか。 昨日も声しか聞こえなかったし… もっとも、あの声が本当に妖精の言葉かもわからないのだけれども。 路地裏を覗き込み、時折奥に入って探していく。 【判定】 ) [Fri 19 Jan 2007 01:17:44]
◆エリスティア@バレンタイン > (【訂正】 けれど、このあたりにいる妖精ということは… やっぱり艶事が大好きな妖精だったりするのだろうか。 ゆらりゆらりと揺れ歩きながら、暇なのでそんなことを考えてみる。 『彼』に出会ったらこの姿を見られる前に持っているものは隠すつもりで。 折角あげるプレゼントを事前に知られたら馬鹿みたいだから。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:13:57]
◆エリスティア@バレンタイン > ( けれど、このあたりにいる妖精ということは… やっぱり艶事が大好きな妖精だったりするのだろうか。 ゆらりゆらりと揺れ歩きながら、暇なのでそんなことを考えてみる。 この姿を折角あげるプレゼントを事前に [Fri 19 Jan 2007 01:12:49]
◆エリスティア@バレンタイン > ( けれど、ここでただ呆然と待っているのは流石に恥ずかしい… というわけで、今日は歩いて探し回ることにした。淫売窟を修道服姿で、しかも客ではないのに歩き回るのは、少し失礼な気もするが……これも、仕事だから仕方がない、と割り切る。 …私用だけれども。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:08:00]
◆エリスティア@バレンタイン > ( 自分の思うままに… その声を受けエリスティア辿り着いた先は淫売窟。『彼』と初めてであった場所。この場に妖精がいるのなら、それこそあの人に渡すのに相応しいものになるかもしれない。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:03:44]
お知らせ > エリスティア@バレンタインさんが入室されました。 [Fri 19 Jan 2007 01:01:40]
お知らせ > 野良猫@バレンタインさんが退室されました。 [Fri 19 Jan 2007 00:04:07]
◆野良猫@バレンタイン > (またしても何かやらかした気がするのは気の所為でしょうか・・・・・・。 光の向かう先へと導かれるように連いて行く。 どうやら次に向かう先は日時計の公園のようです。) [Fri 19 Jan 2007 00:03:48]
◆野良猫@バレンタイン > (差し出したチョコレート光はその場で幾度か瞬いた後ふらりとどこかへ離れて行きます。)あっ!!(その様子に慌てて小さな光を追いかけていきましょう。次に向かう場所は、やはり光の奔って行くに任せるのですが【判定】) [Thu 18 Jan 2007 23:55:52]
◆野良猫@バレンタイン > (探しているうちに視界の端に映った小さな光にそちらを振り向くと、)・・・・・・・・・。 ヨー、セイ?(光を放つものがヒラヒラと舞っています。)なぁ、ヨーセイならマホーっての掛けてくれよ。(そう目の前の光に向かってチョコレート差し出しましょう。) [Thu 18 Jan 2007 23:38:07]
◆野良猫@バレンタイン > (小さな光を追いかけて来た先は、淫売窟。)ここ……どこだ?(辺り見回します。追いかけて来たはずの光は既に何処にも見当たりません。)おーい。ヨーセーイ。何処行ったんだよー!(ごみばこの中、看板の裏と探し回っている姿は何処からどう見てもただの不振人物でしかありません。) [Thu 18 Jan 2007 23:19:42]
お知らせ > 野良猫@バレンタインさんが来ました。 [Thu 18 Jan 2007 23:03:25]
お知らせ > バラエさんが退室されました。 『(嫌いじゃないけど虚しくなる。 男はチラとだけ下を見下ろした。)』 [Thu 18 Jan 2007 19:08:42]
◆バラエ > また買いに行かネエと、ナ。 (スン。鼻を啜る。乾いた空気が脳に沁みた。) ……早く帰りてー…エ…。 (だって、こんな場所。) [Thu 18 Jan 2007 19:08:17]
◆バラエ > (そして徐にポケットへ手を突っ込んだ。) ありゃ。 (上着のポケット、ズボンの尻ポケットを叩く。) ありゃッ? ――…うああ、煙草切らした。最悪ッ。 [Thu 18 Jan 2007 19:01:07]
◆バラエ > 化けるネエ…。 (問題は其処よりも、) …。 (男はふと空を見上げた。曇天だ。) 晩飯までもう暫くかア。雨が降らなきゃ良いが。 [Thu 18 Jan 2007 18:59:59]
◆バラエ > え。 ちょ。…うそ。 (指差した先で、娼婦は ぷいッ とそっぽを向いてしまった。「呼ばれたワ」なンて云って、そそくさと店に戻って行く。) (男は裏口に取り残された。…否、此処が今日の仕事場なンだから別に残された訳じゃないけれど。) [Thu 18 Jan 2007 18:58:20]
◆バラエ > (粉っぽい化粧の匂いがキツイ。) ちょ、あンま傍 寄ンなッて。俺の鼻はでりけぇとなンだからヨ。 (「云ってろ」 酒に焼けた彼女の咽喉からひどく低い声が出た。) …………。 ……? (思わず、娼婦を見遣る。改めて。しげしげと。) [Thu 18 Jan 2007 18:55:47]
◆バラエ > おお、おお。猿みてエ。 ナナ、そンなだからアンタは客が取れねンだって。 (用心棒とは名ばかりのような男は、娼館の裏口で暇な娼婦と喧嘩のような雑談を交わしていた。) この時間に 娼婦が暇 ッて事態がまずどうかと思うワケよ。俺はね。 [Thu 18 Jan 2007 18:45:36]
◆バラエ > (淫売窟もピンからキリまで。 男の立っている場所は、「青猫」なんかとは正反対の雰囲気の場所だった。) (男が「ンべ、」と舌を出すと、ブ厚い化粧の娼婦が煙草のヤニで黄ばんだ歯列をむき出しにした。) [Thu 18 Jan 2007 18:43:27]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『 ――…ケッ。うるせエや。 』 [Thu 18 Jan 2007 18:41:19]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが退室されました。 『・・・・・・・・・知ら・・・ん?(そして明日は芸能横丁へ)』 [Thu 18 Jan 2007 02:50:51]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『・・・男側からも送って良いもんなのか?(狐は興味を持った模様です)』 [Thu 18 Jan 2007 02:48:29]
◆氷桜@バレンタイン > (-でも小数点以下までいけそうですねとか それは何だか嫌なネットワークが築かれそうですね 店員を弄る会?) ・・・・・ん? いや、バレンタイン用のチョコに魔法を・・・・・!! (そこまでいってしまったとマスクの口元押さえますが遅すぎますね 弄ってやれ 思う存分弄ってやれ。 頭上をひらひらと舞っているお方には気付いていません) [Thu 18 Jan 2007 02:45:51]
◆レッドフォックス > そういうこったな。(既に人として最下層なのでマイナスの桁以外はありません。その妖精さんとは仲良くなれそうです。主に友人をいじるのに。 何が来るのか期待しています)・・・さて、何が来るのかねぇ。・・・ところで、それ何のために呼ぶんだ?(今更根本的な質問) [Thu 18 Jan 2007 02:41:39]
◆氷桜@バレンタイン > ・・・・・・悪乗りしてるだけなんだな (そう解釈して頷きましたが悪乗りってレベルじゃねーぞ 食生活改善された代わりに何か大事な物を失った感がありますね狐様) ・・・・・・・・・呼べば、ねぇ (ふむ、とマスクの顎を擦りながら呟きます 店員の知り合いの妖精様さまは出会い頭に後頭部に落下してきたり子猫に猫パンチのラッシュを喰らったりと中々面白いお方です。 では後で送りましょう 正直影も少々後悔) ・・・・・試しだ、呼んでみよう (腹を括ったようです ちょっと大きめに声だして呼ばわりますがはたして) 【判定】 [Thu 18 Jan 2007 02:26:49]
◆レッドフォックス > 何、もう慣れたさ。皆、基本的には悪い人じゃないしな。(それに此処で仕事するようになってから1食分を賄で浮かせてもらっている。とてもじゃないが人に意見できる立場に無い悲しいバウンサー)悪いな。だが、こんな街だ。探せば・・・いや、「呼べば」出てくるかもしれないな。・・・もっとも、そういうので出てくる妖精が何をするかは察するべし、だが。(妖精とは本来、人を化かすものだ。以前に依頼でも散々な目にあったことがある。そのため、男はあまり妖精には良い印象を持っていない。 この男的には普通の事です。何故なら本人が普通じゃ無いから。 製作中の物体というのが非常に気になるので後で私書でも(何)) [Thu 18 Jan 2007 02:13:38]
◆氷桜@バレンタイン > (それは盲点でした でもただの店員にそんな危機的状況が訪れる事は先ずない気がしますが一概に言い切れないのがヴェイトスです) ・・・・・・八つ当たりか? お前も苦労してるんだな (しみじみと頷きつつ同情的な台詞 全員が全員お前と同じじゃないんだぞと もしそうなった日には酒造組合とか大変です。 フォース、使えたら素敵ですね しかし師匠は背が高くて皺が少ないのです 筋肉で張ってるんでしょうね) ・・・・・そうか 矢張り探すしかないか (友人お言葉に溜息一つ ノータッチだったのはありがたいけど普通の事なのかと勘違いした阿呆が一人。 既に製作中の物体が素人にお勧め出来ない域に達しようとしているのは気のせいでしょうか?) [Thu 18 Jan 2007 01:47:24]
◆レッドフォックス > (他にも毒ガスが効かないという実践的なメリットも。意外と使い道多そうな気がする)ん?ああ、ホストのやつらがな。どうもオレの弱点を酒だと思ってるらしくてトランプで勝ちまくるとイキナリぶっかけられたりするんだよ。(最初は友好の証だったのだが、最近は何故かそうなってしまっている。アレをされると帰りに公衆浴場に寄るハメになるので、ちょっとだけ困る。 金属製のマスク・・・やっぱりフォースを操る人だったんですね・・・ 師匠はきっと背の低い皺皺の人でしょう) 妖精?・・・妖精ねぇ。しかも店じゃなくて?・・・う〜ん・・・妖精はサイズ的な問題もあって余程マニアックな店じゃないと娼婦としても居ないし、利用者側としても滅多に見ないな・・・(男の聴力は平均以上。普通に聞き取って普通に返した。そういう事に偏見を持たないのが狐流。 個人的に行くには、素人にはオススメできない店です(何)) [Thu 18 Jan 2007 01:35:48]
◆氷桜@バレンタイン > (ゴム手袋とか余裕で破裂させれます しかし他にメリット無かったり精々潜水時間が長いとか?) ・・・・どうにも酒は苦手だ、あんなもの飲む奴の気が知れん・・・・って、何を仕出かした? (ライスワインも立派なお酒ですけどそこのところどうよ 更にビールかけっぽいことをされているらしい友人に苦笑するが口元はマスクで見えるはずも無い 因みに外側金属製。 断りでもしたら三日三晩至高の笑顔にうなされます 後体中が痛くなります) ・・・・・いや、店とかじゃなくてだな・・・・・・・・・その、妖精とか (恐ろしい事に恥ずかしそうに小さな声で訂正しますがマスクでくぐもり聞こえたかどうか。 そのお店、何処かの影が非常に興味を持ったようです 逃げて!!誰とはいわないけど逃げて!!) [Thu 18 Jan 2007 01:25:02]
◆レッドフォックス > (それでその音が鳴るというのもある意味凄い気も。流石バンクル) ・・・ああ、なるほど。そんなに酒ダメなんだな・・・まぁオレも飲むのは苦手だが、流石に匂いは慣れたな。何度も頭から掛けられてるし。(それもどうかという話。 そして恐ろしいまで師匠の強制力。流石師匠) ・・・(友人の質問に、しばし考えた後)・・・魔法使いがヤってる店って事か?(この場所だと、そういう解釈。きっと素敵な魔法を使った超常プレイや、素敵な召喚獣を使った触手プレイ他が楽しめる店でしょう) [Thu 18 Jan 2007 01:14:34]
◆氷桜@バレンタイン > (見えてるのは目から下だけのフェイスマスク 裏布は気密性抜群で息苦しいのなんの コアの位置が肺に近くて本当によかった) ・・・・プレ!? ・・・・いや、ここ酒の匂いがするだろ? とてもじゃないが近寄れんのでな (友人の発言に大きく咳払いし説明 軽く三時間は目が覚めないでしょう。 いくら宣伝とはいえここまで身体張れません、師匠に命令されたら仕方なかったりするのは公然の秘密) ・・・・ちょうどいい、この辺りでよ・・・・・ (妖精と言いかけてストップ 冷静に考えるとこの質問は相当イタイ マスクの時点で既に致命的ですがそれは気にしません。 少々口篭り) ・・・・チ、チョコに魔法掛けてる奴知らないか? (言い直しましたがこっちも相当ビキビキきますね) [Thu 18 Jan 2007 01:04:42]
◆レッドフォックス > (ひょっとしたら着けられているマスクは中の人が想像している物の遥かに上の物かもしれない、と思い始めました。 それはともともかく)ああ、やっぱり・・・なんだ、そのマスク?新手の何かのプレイか?それとも新作ルーン商品の宣伝中か?(この辺りに居るという事は前者かと思ったが、この友人の事を考えれば後者か。どちらにしろ変人にしか見えないが(何)。 蹴り飛ばす、というのはバウンスする時は出来るだけ武器を使わないようにしてるからです。だって箭が勿体無いし。・・・本当の理由は、この辺りで問題を起こすような輩に武器は必要ないと思っているからだが) [Thu 18 Jan 2007 00:54:02]
◆氷桜@バレンタイン > (昼間から・・・・元気ですねぇ。 『シュコー、パー』とか怪しげな呼吸音させながら相変わらず不審者っぷりを発揮していた男は友人に声かけられれば) ・・・・・・お? 奇遇だな、ちょうど探していたところだ (軽く手を上げて会釈しますがその度に『シュコー、パー』とか聞こえてきます。 蹴っ飛ばすどころじゃ足りない気もしますがそこは優しさ?) [Thu 18 Jan 2007 00:46:17]
◆レッドフォックス > (夜のこの辺りの活気は結構なもの。まぁ物好きは昼でも来ていたりするが。 様子見を続けていた男はマスクの間から漏れた声と揺れる髪を見て、ある人物を思い出した)・・・お前、氷桜か?(腕組みを外して、男の方へ歩み寄る。 更にキョロキョロと辺りを見渡し始めたマスクマンを見て、もし違ったら蹴り飛ばした方が良いかもしれないという気持ちが少し湧いた) [Thu 18 Jan 2007 00:37:30]
◆氷桜@バレンタイン > (問答無用で矢をぶっ放したりしなかったバウンサーさまに感謝 しかし様子見られているのに気付かない男はきょろきょろと物珍しそうに周囲を見回している) ・・・・・・しかし、本当に店が多いな (マスク越しでくぐもった声で呟く 商業地区と違いやることは同じなのだからもっと落ち着いた場所だと思っていたが寧ろ商業地区よりも多いんじゃないだろうか) ・・・・・・そういえばアイツの職場この辺りっていってたな (淫売窟にあるとしか聞いていないので細かい場所など知らないのだが 探してみようかとより一層きょろきょろと 不審度MAX) [Thu 18 Jan 2007 00:30:58]
◆レッドフォックス > (その男の仕事場への道である、地下へ向かう階段。その階段と道を挟んだ反対側の壁に、男は凭れ掛かって腕を組んでいた。なんでも、ホストの一人が最近ストーカーの被害にあっているとか。まぁ仕事柄、そういうのも出てくるだろう。で、今日はそのストーカーさん警戒のために店の外で見張りをしていたわけだが)・・・・・・(その視線は、マスクの男へ向かっていた。あからさまに怪しい。ひょっとしてアイツが例のストーカーだろうか。・・・いや、怪しい恰好をしているだけなら、この辺には沢山居る。とりあえず男は様子見する事にした) [Thu 18 Jan 2007 00:22:32]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(店前にて)』 [Thu 18 Jan 2007 00:16:22]
◆氷桜@バレンタイン > (この二日で学んだ事は一つ 探したところで隠れられるなら探さなきゃいい ・・・・・阿呆ですか?) ・・・・・普段来ないところ、歩き回ってみるのも一興だな (一人呟きながらぽてぽてと通りを歩いていくが 何故か道行く人が一様に視線を逸らしていく) ・・・・・・・? (どこかおかしなところでもあるのかといぶかしむが男は別段変わったことはしていないつもりでいる 違う事といえば酒の匂いを遮断するために鼻上までマスクで覆っていることぐらい) [Thu 18 Jan 2007 00:12:08]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが来ました。 『(通りを歩く不審者A)』 [Thu 18 Jan 2007 00:00:32]
お知らせ > エリスティアさんが退室されました。 『( そして、何故かパンだけ置いて帰っていきました。 )』 [Sun 14 Jan 2007 01:14:35]
◆エリスティア > こんばんは……ラクリア…様は……いらっしゃいますか……? ( 店の人に尋ねると、今はいないという返答だった。 ) そう、ですか… ( 落胆…というよりは憂いを帯びた表情に気を使ってくれたのだろう、誘う店の人の言葉に 「いえ、居ないのでしたらまた後日お邪魔します」 としっかり断った。誘いを断るのは相手にとって恥になるかもしれない―― という考えが、エリスティアにあるはずもなく、キッパリと。 ) [Sun 14 Jan 2007 01:11:05]
◆エリスティア > ( ここか?ここか?……と手探りで探していけば、途中で見知った場所が見え、ホッと一安心。そこからは何とか迷わずに―― 見事に目的地にたどり着いた。 ) 今日は…… 非番かもしれないけれど。 ( それならそれで仕方ないか、と【ミルフルール】の扉を開く。 ) [Sun 14 Jan 2007 01:03:37]
◆エリスティア > ( あの人に聞いてみるか…と、たずねたところ、大体の位置が分かるくらいには教えて貰って。 いざ行かん、【ミルフルール】 ) [Sun 14 Jan 2007 00:58:42]
◆エリスティア > いつもは…逆から来ているから…こっち…かな…… ( ああでもない、こうでもないと自分なりに進んでみるものの、余計に迷子になっている気がしないでもない。迷った挙句、結局近くの人に道を尋ねることにする。 誰かこの辺りの地理に詳しそうな人はいないか―― ) [Sun 14 Jan 2007 00:54:46]
◆エリスティア > ( 「ああ、そういえば」とそのバスケットの中を探れば、擬装用のパンが入っていた。これで土産になるだろうか…フランスパンだけど。 改めて回りを見ると、夜だというのに随分と多く、にぎやかに感じる空間だ。これならば幽霊の出る余地などないだろう。 ) えと… 何処…だった……かな… ( そして気づけば、いつもの道から来たわけではないためか、軽く迷子になっていた。 ) [Sun 14 Jan 2007 00:48:36]
◆エリスティア > ( スラムへの帰り道に知人の店に寄ってみようかと歩を進めては見たものの、そういえば土産のひとつも買っていない、と今更ながらに考え込み、もともとゆっくりとしていた歩く速度が落ちている。 左手にはバスケットの籠を持っているけれど、中に入ってるのはプレゼントなどという洒落たものではないし。) [Sun 14 Jan 2007 00:40:37]
◆エリスティア > ( 淫売窟で仕事帰りと言うとよからぬことを考えてしまうが、単にエクソシストとして仕事をした帰り…… と、いう意味で。 黒い召し物とはいえ、やはり修道服の格好というのは目立つのか、時折振り返る通行客も多い。ハンマーはスカートの中に隠しているのでバレていないはずなのだけれども。 ) [Sun 14 Jan 2007 00:38:17]
お知らせ > エリスティアさんが来ました。 『 ――仕事帰り――』 [Sun 14 Jan 2007 00:35:59]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『(たぶん、ルーアは激しくして欲しいって、おねだりしちゃうと思うけどな…なんて、心の内に)』 [Thu 11 Jan 2007 23:57:06]
◆キュビエ > じゃ、ゆっくりと・・・だいじょーぶ…激しいのばかりじゃないからさ…(耳元で囁いて…触れるようなキスを落として…)たっぷり気持ち良くさせてあげる…今日はルーアがお客さんだもん…お望みのままに(そして、ゆっくりとゆっくりと…遅効性の毒のように蓄積する快楽で、ルーアを蕩かせてあげよう・・・) [Thu 11 Jan 2007 23:55:52]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(この晩、金と引き換えにして、快楽に身をゆだねよう。)』 [Thu 11 Jan 2007 23:51:50]
◆ルーア・リシア > まだ――抵抗が、あるんだ。自分が自分じゃなくなっていくのが、わかるから―― ( けれど、求めてしまう。おぼれてしまう。それが怖い。 ) うん、キュビエに任せる――でも、あまり激しいのは―― ( 普段の様子からは考えられない姿を彼女に見られるのが、恥ずかしい。だからうつむいて――けれども、握った手は離さないまま。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:51:28]
◆キュビエ > だいじょーぶ、ボクに任せてくれればさ。ほら、ここだよー♪(自信たっぷりに笑って、顔を上げればお店の目の前に)ん、通りがてら見れるかもよ?(やってればだけどさ、なんていいながらお店のフロアマスターに挨拶しながら手を振ってお店の中に入っていこう。薄暗い照明の中で艶かしい獣人の子がえっちぃダンスしてるからすぐわかるかも?) [Thu 11 Jan 2007 23:38:34]
◆ルーア・リシア > でも、その――なんだ。私はそういう行為に、まだ慣れていない、から―― ( どうしていいのか分からない。ただ相手に身を任せるままだから。 ) ショー・・・・・・。 ( どんなショーなのだろうか、と首かしげ。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:34:21]
◆キュビエ > お店で指名するわけじゃないから、指名料とかかかんないし…5千エンあればじゅーぶんだよ?(お部屋が適当でよければもうちょっと安くできるかな?なんて、囁き返して)ん・・・稼ぎが足りない分はボクはショーとかにまわるんだけどさ(今度そっちも見にきてね?なんて) [Thu 11 Jan 2007 23:32:11]
◆ルーア・リシア > ――それで、あの、いくらなの? ( ぼそっとキュビエの耳元で囁くように、尋ねてみる。 ) 客引き――稼ぎに直接つながる、そんなシステム――だったか。 [Thu 11 Jan 2007 23:25:45]
◆キュビエ > だーってさぁ・・・お客さんなしってわけにもいかないしさ(折れてくれたルーアににひーっと笑って、寄り添う様にして手を回しちゃう)うん、こっちこっち・・・(軽い足取りでお店の方に案内しながら、周りはそんなに他人に気を配ってないと思われる淫売窟の日常、ぅん) [Thu 11 Jan 2007 23:23:58]
◆ルーア・リシア > た、たすける――って、なにを―――うっ。 ( あまり変化のない表情に、僅かに浮かぶ焦りの色。 ) わ、わかった――いけば――いいんでしょう? ( 結局、キュビエの一言が決め手になったようだ。気まずそうにあたりを気にしてから、諦めたように息を吐いた。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:21:16]
◆キュビエ > えー・・・どうせ歩いてすぐなのにさぁ…(ちょっと口を尖らせて不満そうな顔をして…でも、手はしっかり)ねー・・・お年玉なくていいからさー・・・ちょーっとだけボクに付き合ってよー、助けると思ってさぁ…(すがるような目でしっかり両手でルーアの手を握って…)あの時はあんなに・・・(なんか不穏な事まで口走しろうかとっ) [Thu 11 Jan 2007 23:16:16]
◆ルーア・リシア > いや――嬉しいけど、それは―― ( 挨拶にきただけだから。そうやって言葉でごまかす。なんだかんだで、お金は持っている。それじゃあ、といって手を引っ込め――に ぎ ら れ て い る ! ) あ、あの――キュビエ? ( 手が離れないんだけど、と一歩後ずさり。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:13:05]
◆キュビエ > うん、元気元気。寒いからじーっとしてられないんだけどさ(なんて手をしっかり握ったまま)うん、そーだと思った。ボクのお店はこの大通りからちょーっとだけ入ったところだからさ。こーやって客引きしたりしてるんだけどね(今日はボクはショーじゃなく客寄せの方でさー、なんて世間話っぽく)せっかくだからボクのお店まで案内しよっか? 迷わなくてすむだろーしさ。 [Thu 11 Jan 2007 23:09:18]
◆ルーア・リシア > 元気そうね。安心した―― ( 小さく口の端に笑みを浮かべて、握手をする。 ) このあたりに来るのは、初めてだったから――よく場所が、分からなかった。キュビエにあえると思ってなかったから、すこし、おどろいた。 [Thu 11 Jan 2007 23:06:42]
◆キュビエ > (たいていこんなノリで人見知り無縁のタコ娘はにこにこと相手に笑顔を向けたまま)うん、こちらこそ、あけましておめでとー♪ 挨拶しにきてくれたんだ、ありがとっ(そんな気恥ずかしそうな様子を見ながらぱっと手を取って握手ぶんぶん、文字通りシェイクシェイク♪) [Thu 11 Jan 2007 23:02:11]
◆ルーア・リシア > え、あ――あぁ。 ( 相変わらずテンションが高いなと思いつつ。まさか会えるとは思っていなかったから、一度視線をそらして――頬をかいた。 ) 新年の挨拶、まだ――してなかった、から。あけましておめでとう、キュビエ。 ( 顔を近づけられると、やや気恥ずかしそうに。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:57:34]
◆キュビエ > やあっほー、こんばんはー♪(見知った相手が記憶違いでなかったのを確認してぱったぱった手を振りながら、近づいて)お風呂の時以来だねー。ねね、ひょっとしてボクに会いにきてくれたの?(わくわくと期待に満ちた目で相手を正面から覗きこむようにして) [Thu 11 Jan 2007 22:53:33]
◆ルーア・リシア > ――ん? ( 声が聞こえて、立ち止まる。そちらに視線を向けると、見たような記憶がある顔が。 ) キュビエ――? ( 目を瞬かせる。 ) こんばんは。 [Thu 11 Jan 2007 22:48:44]
◆キュビエ > (相変わらずの三級娼婦は外で客引きモード。せっかくの新しい服もこの寒さでしっかり厚手のマントに包んじゃって、たこ触手すら隠してるせいでタコ触手で記憶してたらひょっとして気付かない可能性が大きかったりしたりしなかったり)んふふー・・・やあっほー、お一人ー?(あまりこーいうところになれてない相手ばかり声かけるこのタコ娘はその中に浴場で一緒した相手を見かけて、声を掛けてみようと) [Thu 11 Jan 2007 22:45:53]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『あれれ? なーんて声を響かせて』 [Thu 11 Jan 2007 22:43:17]
◆ルーア・リシア > ( キュビエ――タコのウォータリアン。触手と吸盤――不覚にも、あの夜の出来事を思い出してしまって、首をぶんぶん横に振った。その場の勢いとはいえ、あんなふうにされてしまうとは。 ) 我ながら情けない―― ( 死神がこんなことではダメだと、つくづく思う。息が漏れた。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:38:36]
◆ルーア・リシア > ( 通りにはいくつもの店が立ち並び、それぞれが個性際立つ『店の売り』を大々的に掲げて、客を誘っている。黄色いツインレールを揺らしてひとり歩く少女の姿は、そんな中でとても浮いていた。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:28:13]
◆ルーア・リシア > ( なぜこんなところに来たのか、未だに自分でもわからなかった。空いた時間を使ってどこに行こうと自由だ。けれど、今までの外出は必ず目的があって、ただなんとなく――気の向くまま、ということはなかった。 ) 会えるかな――会って、それで、どうする? 元気だったか、とでもいうのか? ( 変化の少ない表情のまま、ローブに身を包み、通りを歩く。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:22:38]
◆ルーア・リシア > ( そこは、俗に淫売窟と呼ばれる場所。快楽が集う場所。男も女も、人間異種族関係なく、快楽を求める者たちが、ここに集う。 ) キュビエ、といったか――あの子。 ( 確か、アニマルキングダムという店で働いていると。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:16:03]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『なんで、私はこんなところにいるんだろう――』 [Thu 11 Jan 2007 22:13:58]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『(少女の気の済むまで、眠りに着くまで……笑いあいながら話を聞いた。そんな素敵な夜の時間。)』 [Thu 4 Jan 2007 04:32:08]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『二人の夜はまだ終わらない――』 [Thu 4 Jan 2007 04:31:16]
◆エリスティア > ( 嬉しそうに笑うラクリアに釣られて笑う。外したショールから長いブロンドの髪を流した頭をわしわしと撫でられれば胴体以外の感覚など無いはずなのになんだか気持ちよくて…釣られてではなく、心の底から顔が僅かに綻んだ。 客を通すところ――そういわれれば小さく頷く。知識として、淫売窟にある店はそういうところだというのは理解していたから。 ) え、いい、の? ( 仕事がカチ会わなければいつでも遊びにきていい……その言葉に顔を上げる。表情も明るくなった…気がした。 ) 貴方も…人間、ではないの? ( ラクリアの言葉に、少し驚いた様子を浮かべる。だからだろうか――その小振りの胸のようなフォルムの体をラクリアの体に吸い込まれるように重ねられると、ラクリアに他の部位とは違う、特定の箇所が柔らかいことと、手を触ったときは感じなかった熱を感じさせる。なんだか安心できる気がした。 ) ……ありがとう…… ( 何でも聞くといわれれば、自分の体や環境のことを色々と話をしてしまう。それは普段他人と話すのが苦手で、なおかつ自分のことが言えない反動からだろうか。 刻がゆっくりと部屋の中で流れていく。 ) [Thu 4 Jan 2007 04:28:04]
◆ラクリア > ―――……や、優しくねぇよ。エリスティアは可愛いなぁもう。 ( 照れもせずに新鮮な反応。なんだか照れるのも可笑しくなって、けらっと笑って頭をわしわしと撫でて。 ) まあ…・・・俺の部屋っつっても、さ。お客様通すところだからな、一応。 ( だから広いのだ、と。説明するように。どうしたらいいかわからぬ様子に困ったように笑み浮かべて。女が少女にもっと前にあっていたら、妹のように可愛がったろうか。―――現に今、失くした妹を懐かしむように、彼女を見ているのだけれど。どうにも可愛らしいなと。微笑んでしまうばかり。 ) ……そうなのか?じゃあ、ふかふかに寝たくなったらここに遊びに来いよ。仕事が入ってなければいつでも歓迎するからさ。 ( 悲しげな表情に、頬に手を伸ばすようにそっと。優しく微笑んで囁いた。下から顔を覗き込む深い青は、柔らかく笑う。 ) ――― ( 困惑した表情に女は目を見開く。僅か怪訝に。何か悪いことを言ったかと思っていて尋ねようとした矢先だった ) ……人形? ―――ってちょっと待て……!そう簡単に服を脱ぐn――― ( 立ち上がり止めようと慌てたところで見たのは、間接部分の人口製造。人間と人形の狭間のような精巧な人形。泣きそうに謝る彼女に、嗚呼……悪いことをしたと思った。だから、そっと抱きしめようと隣に座って、あなたを抱き寄せるように手を伸ばした ) ……馬鹿。ゴメン。俺が悪かった……人形だってのは、気にしねぇよ。俺だって亜種族だ。 ( そっと頭を手で包み込むように。少女に耳元で囁いた。至極申し訳なさそうな声色。泣かないで……とまるで言うかのように。亜種族だ、と言えば。ブルーベリーの香りでわかるだろうか。体つきも細く、手も体温はあれど、最近は種族隠蔽しているお蔭。本来は手だって冷たい。そっと身体を離せば。貴女の頬に指をなぞるように添えて優しく瞳捕えるように見つめたまま ) ……今夜はゆっくり話でもしようか。 俺、何でも聞くよ。 ( そう、優しく語り掛けるように言って、ふっと口は仕上げて静かに微笑った ) [Thu 4 Jan 2007 04:13:00]
◆エリスティア > 魅力…やさしいところ……? ( ラクリアの言葉に至極マイペースに答える。見た目ではなく、中身でそれはそもそも今の行為に関係なかった。 ) とても広くて…どうしていいのかわからない、かも…… ( そう思ったのは事実。彼女が最初に居た場所も遺跡とはいえ部屋であったし、それから転々と持ち主が変わっても大きな部屋に入ることは無かった。だから―― ) 私のベッド…ふかふかじゃないの…… ( ぽいんぽいんと少しトランポリンのように跳ねながら、ラクリアの言葉に首を前に倒して悲しげな様子を見せた。尤も、それは 『ご主人様』の意地悪ではなく、住んでいる場所がスラムの貧しい教会だから、なのだが。ベッドがある分だけ幸せなので、特に文句があるというわけでもないのだが。 飲み物や軽食…… その言葉に困惑した表情を浮かべる。その気遣いは嬉しい。けれども―― ) ごめんなさい……私… 『人形』 なの…… ( そう言うと修道服を慣れた手つきでするりと脱いだ。足はニーソックスで覆われて分からないが… 肌の質感こそ見た目は人間のソレに見えたが、その肘の間接は可動式人形を示す『部品』があらわになった。肩も『胴体』部分からくっついている形になっていて……ただ、胴体は顔同様かなり造りこまれ、腰の稼動部や足の付け根の稼動部は意図的に隠しているのか見当たらなかった。 ) ごめんなさい……隠していてゴメンナサイ…… ( 食事を断ったことを、ラクリアに自分の体のことをかくしていたこと謝った。人形だから涙はでないが、その顔は、今にも泣きそうに見える。 ) [Thu 4 Jan 2007 03:56:40]
◆ラクリア > ―――何、俺の魅力にホレたとか? ( 冗談口調でけらっと笑って言ってみせる、そんな廊下を歩く時間。 ) ―――……お気に召しましたか? ( 満足げに声上げた少女に女は嬉しそうに笑み深め、優しく後ろから尋ねるのは柔らかい声音。あまり物を多く置くのが好きではないため、どうしてもソファとテーブル、鏡台にベッド、飾り棚があるくらいだった。 ) ………ベッドか。ふかふかでいいよな。 ( ちょこん、と座る少女に女は思わずあどけなさを感じたか、くすくすと笑って。女は少女に近寄って顔を覗き込むようにしゃがみ込んだ。粗雑に両足広げて肘を膝に乗せて。 ) ……何か飲み物とか軽食はいるか? ( 小さなお嬢さんに話しかけるように優しく微笑んで。そっとあなたの答えを待とうと。 ) [Thu 4 Jan 2007 03:38:09]
◆エリスティア > 何でもない…の…… ( ラクリアに尋ねられれば視線を逸らす。自分の心を見透かされていると思えばどこか気恥ずかしくて……頬がほんのりと朱に染まっているように見えるのは目の錯覚だろうか。ラクリアのエスコートの元、紅の通路を通り、ラクリアの部屋へとたどり着いた。 ) ええ…お邪魔します…… わぁ…… ( 改めてそう言って部屋を一歩は行ったとたん、今度こそ本当に感嘆の声を上げる。 紅尽くしの壁と床もそうだが、自分の住んでいる部屋よりも広い部屋、そして……大きなベッド。 ただ、こじんまりとした部屋に住み続けていた所為か、広さの割りに調度品が少なく少し淋しい感じもした。尤も、それを調度品の高級感がカヴァーしている気もする。 ) あ…ええ…… ( 好きなところに座っていいといわれると辺りを見回し……ソファーではなくわざわざベッドの上にちょこん、と座った。 いや、他意はなくて、ただ大きなベッドが珍しくて来て見て触りたかっただけなのだけど。 ) [Thu 4 Jan 2007 03:29:12]
◆ラクリア > ( 少女の驚きの声に、どうかしたか?という様に首を傾げ。視線向けた先の男装した長髪の色女は、目配せしにこっと微笑んだ。連れて行く先は長い長い廊下。お城の一室と聞けば女は笑う。……そして自分の部屋の前へと。紅いカーペットが敷かれる廊下、紅い壁。品位はいいものの、矢張りお城という例えは間違っていないかもしれない。扉の前で立ち止まり。…そっと、扉を開ければ、通すように。彼女の部屋である。 ) ―――……どうぞお入りください、姫君。 ( そう言って微笑めば一つ辞儀を。入った先には大きなベッドと、紅い壁とカーペット。鏡台があったりするが12畳くらいの部屋だ。 ) ……好きなところに座っていいから。 ( 相手に話しかけるようにそっと、通る彼女に囁くように、穏やかに笑う声 をかけ) [Thu 4 Jan 2007 03:19:08]
◆エリスティア > え……? ( 「やっぱ驚いたか」という言葉にもしかしたらラクリアは心眼の心得があるのかもしれない、と思った。少しずつズレた認識。 ラクリアの同僚らしい人にその光の見えないエメラルドの視線を向ける。 「可愛い子」…というのは自分のことなのだろうか。 確かに自分がそういうコンセプトで 『創られた』 と知識にはあるが、それが自分の感情にまで浸透しない―― そんな感じ。そんなことを考えていれば呼ばれた名前にしばし反応に間が開く。 ) ……え。 ええ。なんだか……お城の一室みたい。 ( もちろん、実際にお城に行ったことが無く、知識でしか知らない。 しかし、その知識の言葉に当てはまるものはまさしくソレだ。まさに―― 豪華絢爛。 [Thu 4 Jan 2007 03:07:45]
◆ラクリア > ( お客様の望むままに。それが、接客業だ。 飼い主、ペットの主従関係はこの女はしないものだが、仕事上なら如何するだろうか。 ) ……やっぱ驚いたか。 ( 驚きの小さな声に本当の意味は察せず。其れに、本当に女だということに驚かせたと思っていて。申し訳なさそうに笑った。そっと店内に進んだ相手を後姿見つめ、後ろ手に扉閉め、寄って来る同僚は「可愛い子連れてきたじゃん」と、絡まれる様子。女は自慢げに交互見遣って優越気味に笑う。店内は暗いバーのような作り。奥の奥に細い長い廊下が続いて。部屋がいくつも並ぶ。 ) ……おう。みんな、俺の友達だ。……取るなよ? ( 悪戯っぽく笑えば、同僚もははっと肩竦めて笑って顔見合わせて。 ) ……エリスティア姫。 ( そっと名を呼んだ、優しく囁くように。……そして、そっと歩み寄って、貴女の斜め前へと ) 気に入ってくれたかな? ( と、両手を広げて。女性を口説く男装女や、飲みあう席が続いて。暗めの店内の奥へ、進もうと貴女に手を伸ばして。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:56:50]
◆エリスティア > ( 対等に会話する……それこそ、エリスティアが一番望むことかもしれない。尤も、元が人形だけに誰かを「ご主人様」として仕えることも奉仕することも嫌いとは思わないのだけれども。それでも最近は自分の飼い主は出来るだけ選びたいと思うエリスティアであった。 ) 男装? あ…… ( 実は、ラクリアが女性ということは既に分かっている。何故殿方の格好をしているかと思っていたけれど「仕事用の衣服」だったらしい。尤も、問いにするほど気にしていたわけでもない。 エリスティアが小さく驚きの声をあげたのは 「話しやすい」 と言われたから。 自分の心を見透かされたような感じがして―― けれど、その理由まではわからなかったらしかったので、驚きは半減していた。実際のところ、先ほども「相手が男性」だったから話せなかったわけではないのだから。 ) お邪魔、いたします…… ( 改めて案内されれば、頭を軽くさげて再び拶をして。 ラクリアの案内の元、店の中を進む。 珍しい内装に興味がわいたのか、キョロキョロと見回す感じで人形らしからぬ反応を見せている。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:43:26]
◆ラクリア > ( ならばこの女は、教授願うことにならないならば、少女と対等に会話をしようとするだろう。眉一つ動かさない少女には、慣れているのか、とふっと双眸を緩め。この女が頬の一つも染めさせる技量を持っていたとしても、最近は滅法弄られっぱなしだったりするのだが。 ) ……ん。当然だ。礼を言うことはねぇよ。 ( 少女に微笑みかけ、振り返った。そして、地下の底。……扉の前。開ける前に一言、正面に顔を向けて扉に手をかけようとして……やめた ) あ……。言い忘れてたけど…… ( 結構大事なんだろうか、と今更過ぎったこと。女は振り返り ) 俺も、中にいる奴も、みんな女で、男装してる奴らだから。……男じゃないけど、その分はなしやすいと思うぜ。 ( 悪戯っぽく笑う表情。けれど双眸は何処か申し訳なさそうに謝ってから扉を開けようと手をかけて。 ) 「いらっしゃいませ、お嬢様」 ( そんな声が聞こえれば少女を中へと通そうと扉を開けたまま一礼を ) [Thu 4 Jan 2007 02:32:24]
◆エリスティア > ( 教えられればその知識を吸収するのが『人形』。しかし、少なくとも自分から情事のいろはを教授願うことにはならないだろう。 普段は聞きなれない言葉である 「姫様」 の言葉にも眉一つ動かさず理解する。それは、以前会ったときにラクリアからその呼び名を聞いているから。普通ならラクリアほどのハンサムさんにそう呼ばれれば頬のひとつも染めるのだろうが―― ) ありがとう…… ( 階段をエスコートするように歩いてくれるラクリアに僅かに笑みを浮かべる。歩く動き、階段を登る動き……どこが、と言われれば返答に困るかもしれないが、確かに普通の人間とはどこか違った動き。確かに勘が鋭ければ『人形』だと分かるかもしれない。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:23:39]
◆ラクリア > ( 訂正:数歩後から→数歩前をさりげなく回り込んで ) [Thu 4 Jan 2007 02:18:23]
◆ラクリア > ( 女はまだ、この少女のことを何一つ知らないといっても過言ではない。……願えばきっと、この女は少女を仕事上では抱くのだろうが。娼婦、水商売というものはそういうものである。 ) ……迷惑なわけねーだろ。何言ってんだよ。 ( 嬉しそうに笑う少女にけらっと笑って。まさかセールのものなんて思いもしないだろう。開けてみればきっと喜ぶに違いないが。 ) ―――……ん。姫様。 ( 冷たい手をそっと握って、引くように軽くこちらへ引き寄せて。―――金属のような感覚に驚くも、抱くのは人間だけではないから、慣れていないわけではない。ただ……冷たさには考える。同属とも違う、冷たさは……矢張り人形?と。そして店の前まで歩き出せば、すぐ近く。扉まで辿りついて、少女を先に通すように扉を開け。その向こうには地下へと続く階段が。 ) どうぞ。……足元段差だから、気をつけてな。 ( 優しく促して。そっと先に通すように、手を引き上げて貴女の横に。貴女が歩き出せば、数歩後から手を取ったまま、リードするように階段を下っていこうか ) [Thu 4 Jan 2007 02:15:19]
◆エリスティア > ( 今日のところは友人知人。しかし、恋愛のいろはを覚えたら果たしてどうなるのか―― エリスティアがその手の遊びを『覚え』たらある意味怖いかもしれない。 ) 本当?よかった…迷惑にならなくて…… ( そう言って嬉しそうなラクリアに釣られるように口の端が笑みの形に動く。 プレゼントのマフラー、実は短期アルバイト先のセール品の売れ残りで頂いてきたもの。 けれどちゃんとした洋服店の商品で、本来は安物でもない。エリスティア的にはプライスレス。 ) ええ…お邪魔、します…… ( こっくり、と首をゆっくり縦に振り、差し伸べられた手を取る。薄手の白い手袋から伝わるのは硬く、冷たい。人間に限りなく近づけるというコンセプトの元に作られた人形ではあるが、金属故に当然の感触。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:04:46]
◆ラクリア > ( 口説くのは、性分というもの。女の子は可愛がる、守る、口説く、優しくする。らしいので、ついと言ったところ。癖でもある。けれど、手を出す気は毛頭無い。客が望む時間を共に過ごすのが仕事だ。されどこの子は友人、知人だ。客とは違う。まあ、呼ぶ自体客だけれど、この女にとっては少し例外である。 ) ―――……! ( 貴方の為に用意した。その言葉に更に驚き目を見開いた直後。ふっと頬赤らめ照れた顔で、参ったな、と頭掻くように後頭部に手を。はにかむように微笑み深めて ) ………そんなこと言われたら俺、それだけで舞い上がっちまうから。 ( と、綻ぶ顔の少女に笑い返す。純粋に嬉しかった。乏しい表情の奥に愛らしいものを感じて。……プレゼントは大事そうに抱えた。 ) 後で開けさせてもらうな? ( と、優しく返して。――白いマフラー巻いてもヨ○様には畏れ多くてなれません。なんて。 ) ……ん、いいよ。 ( 快く笑う。二つ返事で頷く少女に満足げに笑み深めて。知識を知っていようが知らないでいようが、此処は……そういうところ。けれども女性を丁重に扱うという信条は店と共にこの女も捨てはしない。だから ) ……行こうか。おいで。 ( そっと手を差し伸べて向き合う形。手を取るのを待ってみようか ) [Thu 4 Jan 2007 01:52:38]
◆エリスティア > ( ラクリアの名前を繰り返すエリスティア。そして口説きモードのラクリアに、恋愛の経験どころか知識も乏しいエリスティアはそんなこと考えすらつかなくて。 ) ええ、貴方の為に用意したものだから…… ( 一寸驚き、そして快く受け取ってくれたラクリアの様子だけでも満足なエリスティアだったが 「大事にする」 といわれれば例え嘘でも表情が少し綻ぶ。何度も言うようだが、エリスティアは感情が全く無いわけではなく、表情に乏しいだけなのだ。 ちなみにプレゼントの中身は白いマフラー。冬○ナ試用…かもしれない。 ) え…いいの…? ( お金を全く持っていない訳ではないけれど、どれだけのお金が必要かもわからず、持ち合わせがあまり無いと言おうとしたものの 「奢り」 だと言われると二つ返事で頷いた。 ゲンキンと言うなかれ。相手の誘いに乗ったということは即ち……ラクリアが単純に興味の対象になった、というだけなのだから。 そもそもココがどういうところか――エリスティアは知識としてもあまり分かっていないわけで。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:37:45]
◆ラクリア > ( たてにゆっくり頷く人形のような少女に、女は更に驚くように目を丸く。一体何だろうと。 ) ―――……そ。ラクリア。 ( 繰り返す少女に優しく語り掛けるように、ポケットに手を突っ込めば腰を屈め、微笑んで。すっかり口説く体勢に見えること間違いなし。 ) ……え……いや、あれは、俺が勝手に好きでやったんd――― ( 「クリスマスプレゼント」それに驚いたように女は矢張り目を丸くした。慌てて好きでやっただけだと言いかけるけれど、差し出された包みをそっと屈んだ腰を戻して見下ろし。 ) ――― ……いいのか?これ…… ( 飾りつけは本当に遅くなったクリスマスプレゼント。けれど、差し出されて、探していたとまで言われたら拒むわけには行かず、ここは貰っていこうと思った。それに、こうやって純粋な気持ちでもらえるのは、物よりも気持ちだ。矢張り嬉しくて笑み深めそれを受け取ろう ) サンキュ。大事にするな。 ( 受け取れば笑み深めたまま、そっと少女の頭を撫でようと手を伸ばし。 ) ……なあ、ここ寒いだろ。俺の店でも来る?俺の友達だし、今日は奢るよ? ( クリスマスプレゼントをもらって、探してくれていたこの少女に礼をと思い、そんなことを言いながら、どうする?と首傾げ、顔を覗き込もうと ) [Thu 4 Jan 2007 01:27:56]
◆エリスティア > ( 動作だけを見ればなんとなく二人は似たもの同士に見えるかもしれない。 ――エリスティアが修道服姿でなければ。 自分に用かと問われれば縦にゆっくりと頷いた。そして、相手が自己紹介をすれば反芻するように教えられた名前を繰り返す。 ) ラクリア…… 私は、エリスティアと呼ばれてる…… ラクリア…この前、クリスマスの飾りつけ……探すの手伝ってくれたから… 私からの、クリスマスプレゼント…… ( そう言うと、大事そうに持っていたやや平べったい正方形の包みを差し出す。よく見れば赤い帯でリボン状に飾り付けまでしてあって。時期的に言えばクリスマスプレゼントどころかお年玉や福袋も怪しいところだが。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:17:12]
◆ラクリア > おう。ご無沙汰。 ( まさか探されているなんて思いもしなかったこの男装女は仕事に明け暮れて。ふっと微笑み浮かべ片手を上げて挨拶を。お辞儀にはその笑み深め、紳士の辞儀を一つ。左手後ろに、右手を前に、気取って礼をして見せた後、悪戯っぽく笑み浮かべていたけれど ) ……え……?俺に用?――…… ( 安堵したような声に嬉しさ覚えると同時に驚いたように目を見開いて。まさか探していたなんて。 ) 俺はラクリアって言うよ。……でも、用って一体何? ( さらっと名前を告げれば悪戯な笑みで双眸は貴女を不思議そうに見ては尋ね。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:10:16]
◆エリスティア > え……? (自分の名を呼ばれて振り返る。そこにはまさにエリスティアの目的であった探し人の姿。人というのは、突然目的を達成すると何も考えられなくなるらしい。 ――もっとも、エリスティアは人形なわけなのだが。 ) ――はい、しばらく振りです…… ( やがて止まっていた動きが活動をはじめると、服の裾を軽くもってちょこんとお辞儀して口の端を少しだけ笑みの形に変える。修道服なのにどこか貴族令嬢のような挨拶の仕方だった。何故このような処にいるのかと問われれば。 ) あの…貴方に……用事があったの……でも、名前も住んでいる場所もわからないから…… ( 探していたのだと答えた。その声はどこか安堵しているようにも聞こえる。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:01:37]
◆ラクリア > ( 男装女は相変わらずの黒服に黒い黒いロングコートを纏った姿でポケットに手を突っ込んで歩いていた。客引きをしている。が…・・・思わず見かけた目立つその後姿は、かつて助けてくれた少女に似たもので、もしかして……と、男装女の瞳が細まり、首を傾げた後、そっと近寄って後ろから投げかけるように声を ) こないだの姫君か? ( と、後姿にそっと声かけて。少女の後ろには紫苑の髪の男装女。―――また何でこんなところにいるのか、と。修道服を見遣るようにだけれども、気軽そうな声色で ) [Thu 4 Jan 2007 00:55:42]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『…あれ?』 [Thu 4 Jan 2007 00:51:50]
◆エリスティア > ( 意を決して通行人の一人に近づこうとするが……睨まれるとすごすごと離れてしまう。実際は睨まれたわけではなく、その人間としては少し不自然な動きと光の無い瞳に相手が警戒しただけのこと。だが、本人はそのようなこと知る由も無く。 今度は話しやすそうな人を求めることも含めて街中を歩く。 人はたくさん居るのにキッカケがつかめない。そんなことを繰り返しながらエリスティアは歩き続ける。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:49:09]
◆エリスティア > ( しかし、呼び込みの人に別の店の所在を聞くのは少し悪い気がして気が引ける。通行人に聞こうとしても人目を避けてか、此方をよけるように歩いている。 ――実際は修道服姿の彼女を敬遠してのようだが。 ) 困ったわね…… ( 口調的にはさして困っていない様子で呟いた。が、それは感情の表現が乏しいだけであって、内心は本当に困っていた。他人とのコミュニケーションが苦手なエリスティアにとって、人に尋ねること自体が難しいことで。まごまごしているうちに時間は刻々と過ぎてしまっていく。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:39:45]
◆エリスティア > ( そんな光景を目にした何度目かにピッタリと立ち止まる。そして 「ぐるり。」 と、周りを見回した。 ) 名前とお店、聞いておけばよかった…… ( 誰にも聞こえないような声でポソリと呟いた。 その包みは、かつてココで迷子になった時に世話になった人へのお返し。 「お年玉」 と言い換えても良いかもしれない。――少し遅いけれど。 外見はしっかりと覚えているが、一軒一軒店に入るわけにもいかない。 以前のように偶然出会うのを祈るしかないか。何にしても奇跡に近い確率。 ただ――『彼』が男装の麗人だと識っていれば、見つかる可能性が少しは増すかもしれない。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:31:02]
◆エリスティア > ( 淫売窟を歩くにしては目立つ修道服を着た女性。時折何かを探すようにキョロキョロとしながら、通行人の邪魔にならないように端をゆっくりと歩く。 もっとも、必然的に店の前を歩くことになるわけで―― エリスティアを奇異の目で見る人も少なくない。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:21:27]
お知らせ > エリスティアさんが入室されました。 『( 包みを大事そうに持って。 )』 [Thu 4 Jan 2007 00:18:06]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(商売に悪影響が出るようなら、コネのある議員にでも根回ししておくべきだろうか? なんて)』 [Tue 2 Jan 2007 18:36:27]
◆リジュナ > (性液の交じり合った、粘っこい糸を引きながら…ずるり、逸物を抜き出して…) …さて、うちの子たちは大丈夫かしらん。 (よく考えると、うちの組、みんな人外だったりする。 腰をとんとん、叩きながら。 とりあえず枕の下に、閨の報酬を忍ばせた) [Tue 2 Jan 2007 18:35:21]
◆リジュナ > (先っぽ近くののっぴきならないとこまで、こっちも込み上げてきた事だし──終いに、しよう)(丸いお尻を両手ですっぽり攫むと、∞の字を描くように、グラインドを手伝ってあげる──ぐちょぐちょの秘所に、力強く腰を突き上げていって─泡だった愛液が白く蟠る。)ン…ふ…いくわよ……っ。くぅ…ッ……ン…! んんッ…!! (痙攣するような膣圧を感じながら、どぐ…ッ♪っと。子宮の底に熱い塊を注ぎ込んだ) [Tue 2 Jan 2007 18:29:43]
◆リジュナ > (淫売窟には淫売窟のルールがある以上、ここに手を突っ込んで来る莫迦野郎は居ない、とは思うが──そも、統制の取れていないヒステリックな市民集団であるかぎりは、ありえないとは言い切れない。 とはいえ、こんなとき鉾先が向くのは大抵暗黒街だ。 カタギの利用者は安心していいし、娼婦のお姉ちゃんは少し気をつければいいし、人外アウトロー諸氏はおおいに自重するべきだ。 まったく、鬱陶しい事。) キレイキレイが好きなボクちゃんどもは、精々お綺麗な街中だけでやって欲しいもん、だわっ。 (びくん、びくッ、と小刻みに震えながら、身体を押し付けるみたいに抱きついて来た娼女に、思考を中断させられた。) [Tue 2 Jan 2007 18:29:30]
◆リジュナ > (こういった店が存在しているにも関わらず、異種族狩りを声高に訴えるという事自体が、そもそも近視眼。色町の異種族娼館で働いてる娘の多くは、父親は客の人間だったりするだろう。その母親にしても、奴隷として売買された異種族のものに手をつけて、出来た子供をそこらに棄てた。廻り回って女衒に買われて身体を鬻ぐように、なんて。珍しい話じゃない。 買わなきゃいいかっていうとそういう話でもない。そういう女どもが干上がって終いだ。股座に栗の花臭い銭を捻じ込まれて互いのホシイモノを満たせるなら、そこに誰からも文句を言われる筋合いは、ない。必要とされてここに居るのだ。暗黒街や、スラムも同じ事。複雑な共生関係が構成されているあの混沌とした街の中、ヘタに手を突っ込んで良い事なんて、あるはずがない。) [Tue 2 Jan 2007 18:27:27]
◆リジュナ > (しましまの尻尾をくねり、揺すりながら悶える娼婦の身体を、もう少し、長く楽しむべく──考え事に、戻る。繋がってる部分を指先で愛撫し、尖った雛先を親指の腹で剥いて、転がしてることも──頭のどこか、別の部分に、おく。) ──なァにを今更、って話よね。 (独り言。もとより、喘ぎの合間に息を継いでいるこの娘に回答は期待できないし─) [Tue 2 Jan 2007 18:27:07]
◆リジュナ > (生まれ付いての両性具。月の障りにも、意馬心猿にも悩まされる難儀な身体だが、どちらの立場にも置き換えて考えれるという点に於いて、相手を深く洞察する事が必要なブローカーとしては恵まれた資質と考える。月に何度か股っ開きにぶち込みに行く程度は、必要経費と考えれば惜しくない。色町の利用のし易さを考えれば、あきらかにそこらの女頭目より恵まれてる。) ん…、ちぅ…、ちゅ、ちゅく……ん、っ♪ (目の前で撓む、たわわに実った乳房を手に取り、弾力を楽しむように揉み転がして、噛り付く。)ふふ。 おっぱい、おなかに六つあるわけじゃ…無いんだ? (からかうように声を掛けると、猫耳へたらせて、恥ずかしそうに頭を振った。) [Tue 2 Jan 2007 18:26:57]
◆リジュナ > (ベッドの軋む音。黒い肌の女は、臍下からそそり立ったいちもつで、猫獣人の娘を下から串刺しにしたまま──そんな言葉を呟いた。) …ん、っ。 (尻を、深く沈めこむ。スプリングの利いたクッションで押し返された勢いでもって、ずちゅ、ずちゅ、と。粘膜同士が擦れ合う濡れた音を高く響かせて) [Tue 2 Jan 2007 18:26:42]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『──魔物狩り、ねぇ。』 [Tue 2 Jan 2007 18:26:21]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『朝方までたっぷりと乱暴されたらしく・・・』 [Sun 31 Dec 2006 01:29:44]
◆デス > (気が付いたら何人かが回りに寄って来ていて・・・それらのズボンの前が大きくなってるのに気が付くと薄くにっこりと笑い)いいよ・・・僕のなかに・・・それを入れて・・・?(そういいつつ口で奉仕をしはじめて) [Sun 31 Dec 2006 01:29:33]
◆デス > (手で暫く扱きながら後ろを弄っていた少年…それだけでは物足りない…のか…手が大人の玩具…男性器を象った棒状のそれを二つ手にとって…)あ……もっと…奥……んんんっ!!!((ぴた、と2穴に玩具を当てると躊躇せずに奥まで一気に埋め込んで…熱く欲しがっていた奥はそれの与える感覚を喜ぶように中で蠢きつつ、少年に軽く絶頂を与えて)ふ…ぁぁ…ぅ・・・・・・(ピュ、ピュ、とペニスから精液が放たれて自分の顔を濡らしながらも玩具を両手で弄びだし) [Sun 31 Dec 2006 01:14:17]
◆デス > (最後に黒服がシートに前に置いたのは「ご自由に犯して下さい、無料です」の看板。どうもそういうのを見るのが好きな客だったらしく…そういう趣向はいまいち分からない悪魔の少年、今は敏感になった体…先程のローションを掌に集めては体中に伸ばし…それでも掌に残ったのを見ると…ゆっくりとペニスをその手で包み)ぁ…ひぃ…んぅぅぅ…ッ!!!(軽く握っただけなのに、痺れるような甘い快感…思わず手が上下に扱くように動き出して… それだけでは物足りないのか、空いた手がお尻の方に回ってどろどろに濡れた指を一気に3本、差し入れて弄り始める) [Sun 31 Dec 2006 00:54:12]
◆デス > (気が付くと先程の男の付き人にいた気がする、黒服が一人、二人、横にいて…シートを敷き、大人の玩具がずらっと並んではいった鞄をそこに置いたりで… 悪魔の少年のほうに顎で合図をして)…じ、準備…いいさね……ひゃ…ぁ!?(ちょっと苦笑してると黒服がデスの身体に少し赤い色の入った、粘性の液体をポットから垂らしてきて…最初に塗られた液体と反応するのか液体が触れた場所が敏感に、くすぐったさを混ぜたような感覚となってきて)ひゃ…な、何これ…あぅぅ…ぁん……っ?!(慌てて手で液体の掛かった部分を擦ろうとすると、くちゅくちゅ、と水音を立てながらデスに更に快感が与えられて…胸や腕、腹…そして…)にぃぁ……くぅ…ひぃぃ…んっ!?(勃起して敏感なペニスや、濡れた女の部分に液体が触れると甘く泣き声がもれてしまう) [Sun 31 Dec 2006 00:43:35]
◆デス > (明らかに下が裸で、発情した様に赤くなりつつ立ってる美少年風…いくらか躊躇った後、コートの前をゆっくりと肌蹴、それを脱ぎ… いわゆる女装なのだろうか…ペニスのある身体で、何故か女性者のガーダーベルトを付けた身体を露出させて…)…ぅ…い、ぃま…から…その……ぉ、なぃ…を…するので……(面白そうな見世物を見る視線が集まるの感じてまとも言えず…ただ悦んではいるらしくペニスが大きく膨らんで揺れていて) [Sun 31 Dec 2006 00:33:41]
◆デス > (とりあえず歩く……何時もと違ってコートの前はボタンを一つも止めさせて貰えず…一応片手で押さえては居るのだけど、それでも媚薬に濡れて尖った乳首や、上向いてふるふると震えた男性気とかがコートの前からちらちらと見える状態…結構目立ってしまい、幾つかの視線やからかいの声がかけられ…そのたび体がビク、ビクッと反応してる少年)…は…ぅ…ぁぁ……も、もうちょっと……あそこまで…(小さく呟くながら歩を進め…付いた先は客からよく見える位置…人通りも多いそこは良く目立つ場所で…左右を軽く見渡しつつ…) [Sun 31 Dec 2006 00:19:50]
◆デス > (言われた指示、結構細かくて…其れを思い出すように考えながら)まず…この辺を適当にうろうろ…だっけ(身体に塗られた媚薬のせいか火照ってきた気がして…歩き出せばひんやりときもちいい空気が、コートの下から裸の肌に入ってきて)ぅ……ぁ…っ?(空気が触れているだけなのにまるで身体が愛撫された感じの快感がして思わず背筋に震えが…) [Sun 31 Dec 2006 00:08:40]
◆デス > (ちょっと変わった性癖の客だった。見た目は普通、それもかなり良い方に見える相手、てっきり抱かれるのかと思ったが、妙に感じる薬を色んな所、そう恥ずかしい中にまで塗りこまれて)……なんでこんな変なの着るのさ…?(裸にガーダーベルト…その上に膝丈のフードつきコートといういでたちで外に出て客を取る…その全てを見せて、という内容の指示にちょっと不審に思いつつも深く考えないまま始めた悪魔がいて) [Sat 30 Dec 2006 23:59:46]
お知らせ > デスさんが入室されました。 [Sat 30 Dec 2006 23:55:19]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(そんな、男の日常風景)』 [Sat 30 Dec 2006 05:42:48]
◆レッドフォックス > (まぁ、そういう事を考えようとも本人に会えなければ意味は無いのだが)・・・今日の警邏はこれくらいにしとくか。(男は店の方へと向きを変える。 ・・・思えば、これって完全に業務外なのに自分は何やってるんだろう。 とか、一瞬考えてしまう。だがまぁこうやって地域の治安を守る事が巡り巡って店のためにもなるし、悪い事ではないだろう) [Sat 30 Dec 2006 05:41:55]
◆レッドフォックス > 説得・・・ねぇ。(それ以前に会話に応じてくれるだろうか。話す前に肩と足に一発撃ちこんでからになるかもしれない。・・・それが説得というかは別として。 で、その後はどうするべきか。彼女が今後生きる道・・・)この辺に吸血プレイの店とかは無かったっけ?(自分が吸われて分かったが、血を吸われるのは意外と気持ち良い。なので、この地区なら専門店がありそうな気もするのだが)・・・オレもまだまだ此処らへんの地理を全部知ってるわけじゃないからなぁ。(それも探しておく必要があるかもしれない。 髪形を変えて化粧をすれば見た目というのは簡単に変わる。あとは名前を隠してしまえば大丈夫だろう) [Sat 30 Dec 2006 05:35:05]
◆レッドフォックス > (世間で盛り上がってる警邏キャンペーンに参加する気は無い。というか、この地区の警邏なら最近は個人的に毎日やっている。そんな事より、もし自分が例の吸血鬼に出会ってしまったら、という話である。今の男の心境としては、できれば殺したくはない。それ以前に戦うのは避けたい。とにかく世間で言うところの「吸血鬼=全部悪」というのを改めさせたいのだ。・・・ラクリアのためにも) [Sat 30 Dec 2006 05:27:41]
◆レッドフォックス > (・・・と言う事を、例の号外を見て思ったわけである。まぁ今回の相手は流石にアレだけ殺してるわけだし男だって最初は本気で戦うしかないと思っていた。だが改めてこの地区に戻って、そこで生活する人々を見ていると考え方というものも変わってくる。此処は、そういう風に思わせてくれる場所だ)・・・ど〜っすかなぁ・・・ [Sat 30 Dec 2006 05:19:49]
◆レッドフォックス > (男の中で善悪の価値判断というものが、だいぶ変わってきている。いくら男が偏見を持たないタイプとしても、一応それなりの教育を受けて本も色々読んでいる手前、悪魔だの吸血鬼だのは根本的に悪だという認識だった。だが、今は違う。この地区を歩き回れば「そういう店だ」と悪魔だの夢魔だのが種族を全く隠さずに客引きしてるところだってある(需要があるって事なのだろう。流石にかなり奥まった所にある「知る人ぞ知る」店だし、そういう風に見せているだけで、その人達の中身は普通の人間やライカニアなのかもしれないが)。彼女達は、そりゃ裏では何か企んでるかもしれないが、少なくとも表向きには普通の娼婦に過ぎない。つまりは、そういうことなのだ。何であろうと誰であろうと、結局は本人次第。人柄を見ないと善悪の判断などつくものではないのだ) [Sat 30 Dec 2006 05:15:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(この辺りで働き始めて)』 [Sat 30 Dec 2006 05:11:34]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『……じゃあ、その飾りを探そうか。』 [Thu 21 Dec 2006 03:25:56]
◆ラクリア > ( 乙女の園には入らぬよう。―――…失礼しました。 ) おう、勿論。困ってる女の子、放っとくわけにはいかないんでね。 ( と、悪戯っぽく笑って片目瞑ろうか。 ) ん。おいで。 ( にっこり笑いかけて、貴女の手をとろうと手を伸ばし――― ) [Thu 21 Dec 2006 03:25:34]
お知らせ > エリスティアさんが退室されました。 『探し物はクリスマスで使う飾りなの――』 [Thu 21 Dec 2006 03:21:29]
◆エリスティア > ( 柔らかい部分がどんな風に出来ているのか。それは――秘密ということでひとつ。 探し物を 手伝うといわれれば少し驚いたように顔を上げて。) ――いい、の…? ( 自分に良くしてくれる相手に問うた。 先ほどの礼だと説明されれば、一応の納得を観るだろう。 ) 案内… お願い… ( 案内しようかと言われれば、相手の思惑はわからずとも既に自分が迷える子羊――どころか子猫になっている状況。 していただけるならとこっくりと頷いた。) [Thu 21 Dec 2006 03:20:06]
◆ラクリア > ―――……だから…… ( 「人形」と聞けば、納得の言った顔。目を見開いた後、うんうん、と難しい顔を。その瞳に帯びるものは淡々としたものではなかった。言葉とは裏腹のもの、そんな気がしてふっと笑う。困ったように。―――他の部分が柔らかいことを知れば、この女は驚くだろう。なんで、どんな風に出来てるんだ…!と。※そこか…! ) 探し物……?なんだ。手伝おうか?折角助けてもらったんだ。礼くらいしたい。 ( 笑みを浮かべるように見える女性に、微笑み返し、覗き込もうと身長屈め。もし許されるのなら髪を梳くように優しく撫でて。 ) ……どうする?俺、ここら辺は詳しいよ?迷ったなら、君の知ってるところまででも送れるし、探し物を見つける手伝いも出来そうだ。 ( そんなことを言って、実は放っておけないのが本音だったりするのは言わずに。そっと尋ねるように ) [Thu 21 Dec 2006 03:14:33]
◆エリスティア > (相手の驚いた様子。そして質問。自分が人間でないことを知れれば……いや、問われればどのみち応えは返ってきただろう。) 私は――製作者に遺跡の守護者として造られた…人形だから。 今は…スラム街の教会で世話になっている… (淡々と説明口調で答えた。けれど、その瞳はどこか憂いを帯びたように鈍く輝いた…ように見えた。とはいえ、愛玩用としても造られていて、胸とか下腹部とかは柔らかかったりするのです。) ……探し物をしていたら 迷った…… (いつもここに来るの?という問いに軽く首を横にふり、答える。頭をなでられれば、表情の無いはずの顔が、どこか笑みを浮かべているように―― 見えた。) [Thu 21 Dec 2006 03:06:29]
◆ラクリア > ―――……ああ。 ( 「迷える子羊」その言葉にうまく返せず生返事を。笑って誤魔化すように。 ) ―――……? ( 表通りに立って、改めて彼女を見、違和感に気がついた。双眸が驚いたように見開かれ ) ……え……? ( と。肩に触れた感触に、女性特有の柔らかさが無いことに気づき疑問を抱く。職業柄、すぐわかった。人間では、ない………? ) ―――……失礼だけど、君は…… ( 人間じゃないの?と尋ねかけようとしてやめた。聞くものでもないだろう、と。いきなり聞いてどうするんだ無礼者。そもそも女性にそういうの聞くのは不味いだろ。それに、女の子何だから人間だろうがそうじゃなかろうが女の子なんだからいいんだ。※最後はなんか違う気がする とか思ってるらしく、ポケットに手を突っ込んで ) ……君、いつも此処に来るの?あぶねぇから、あんま来るんじゃねぇぞ? ( なんて、子どもにいうようにいえばポンポン、と頭撫でようと手を頭に軽く落とし ) [Thu 21 Dec 2006 02:58:41]
◆修道服の女性 > ( 作戦は成功した。理由はわからずとも目の前の女性……否、殿方に危険が迫っていることだけは理解できていたから―― ) 迷える子羊を救うのは私の務めだから… (ラクリアさんのお礼にそう言葉を返す。そして、改めてメイン通りにでて明るい場所で彼女をみたなら――随分と異様な雰囲気を感じるか。目の前の女性は一切瞬きをせず、表情も変わらない。そう思えば、声も心なしか抑揚が無いような感じもするかもしれない。そして…ラクリアさんが肩に手を添えれば、普通の女の子よりも何か硬い感触が伝わった。) [Thu 21 Dec 2006 02:50:02]
◆ラクリア > ( しりもちをついた女性に身体屈めて起こそうと―――するときだった。 ) え…? ( 修道服の中。誘い入れられようとすれば、足掻く暇もなく後ろに隠れることに。男と女は見失ったというように、此方を無視して走り去っていく。女は、その話し声が遠ざかっていくことに安堵しつつも、助けてくれた彼女に礼を言おうと、肩に手を添えようと手を伸ばした ) サンキュ。助かった…。 ( と、切羽詰ったものが安堵に変わる瞬間のような気の抜けた声色。ふっと微笑めば畏まって辞儀を使用か ) 神のお導きで。 ( 神の助けのような感覚だった、本当に。だから、心底そう思う、というように、頭を下げよう。感謝、というように、紳士的な振る舞いを。―――仕事柄の、甘い笑顔と共に。 ) [Thu 21 Dec 2006 02:43:13]
◆修道服の女性 > (同じくしりもちを付いていた修道服の女性。ゆっくりと立ち上がれば、対象にぶつかった彼――ラクリアさんはすばやく立ち上がって、しかも焦っている様子で。まるで――誰かに追われている?謝ったり心配してくれているラクリアさんの言葉を聞いているのかいないのか、表情を変えずに彼女…否、彼を見ていて……突然だった。) 私の服の中に…… (自分の身体を覆う黒い修道服にラクリアさんを誘い入れようとする。後ろに隠れるようにさせ、自分はメインどおりの正面を向き、丁度裏通りの入り口に立つ――めくらましというわけか。裏通りが暗い上に服の後ろは修道服の女性に光をさえぎられるため、ラクリアさんが隠れいてるのは容易には分からない――はずで。) [Thu 21 Dec 2006 02:36:01]
◆ラクリア > ―――ッつ……! ( ぶつかって肩に痛みが走った。左肩。……内心。「こないだは飛び降りて散々腰が痛くてやっと治ったと思ったのに、矢先にこれかよ洒落になんねぇ!!」という思いが過ぎりながら、金属が地面に落ちたような響きで男も追いかけてくる。キレかかる様子を必死で止める女の姿が隣に。けれど、男装女は後ろにしりもちをついた。痛みに顔顰め、肩を押さえるように右手が庇う。真っ先に見たのは、修道服を身に纏う、金髪の女性。目を見開いた。内心不味いと思う。だって……自分は……――― ) ……俺も痛ぇ。 ( と、一言文句をつけるように言えば、女だからというように少し柔らかになるものの、男に追いかけていることを思い出すのはその直後。 ) ―――……やべっ! ( 其方を見てちっと舌打ちをすればすぐに立ち上がった。左肩を庇いながら ) 大丈夫か?ごめんな?怪我はないか?でも俺、行かなきゃ―――! ( ……女の子、放っておけない。でも、ここで逃げないとボコされる。どうしようか、といった感じの葛藤を内心しつつ、優しく切羽詰まった様子であっても、諭すように ) [Thu 21 Dec 2006 02:27:19]
◆修道服の女性 > (それは、まさに偶然の産物。きっとめぐり合わせた神はネタの神様だったのだろう。ラクリアさんの身体にドンッ!と衝撃が走る。そして同時に、金属が地面に落ちたような音が響き…ちょうど、ラクリアさんの進路方向にシスターの衣装を着た金色の髪の女性の姿が。顔をあげると) ……………痛い。 (たったそれだけを言うのに数秒時間を要した。) [Thu 21 Dec 2006 02:19:13]
お知らせ > 修道服の女性さんが来ました。 『―― それは、神様のお導きか。』 [Thu 21 Dec 2006 02:13:48]
◆ラクリア > ―――……こうなったら、気合だ気合……! ( なんて。小さく叫びながら通路を迂回。舌打ち一つすれば、女はまた表通りへ。そして、すぐさま他の裏通りへと。―――誰かが裏路地から歩いて来たら其れこそぶつかってしまいそうな勢いだった。 ) [Thu 21 Dec 2006 02:05:47]
◆ラクリア > ( 店に引っ掛けようと思った女が、恋人持ち。しかも、その男はとんでもない、明らかに力の強そうな大柄男だったから。その大柄男を宥めるつもりが、物凄く怒らせた。なぜかというとそれは……数十分前に遡る。女が転びそうになって、男が手を出すよりも自分のほうが手を出すのが先だった。「大丈夫か?」といつもの対応をしたら、あっさり目をハートマークにされて困ったと。そしてそれを見た大柄男は短気だったらしくキレてしまい、それから必死に逃げ回っていた、が…… ) ……は、はぁ……やっべぇ……逃げねぇと掴まる。マジ掴まる……っ! ( 小さく叫びながら、必死に逃げる。とりあえず、このブルーベリーの香りで気がつかれてしまうことが多いことにいつも悩む。が、隠れる以外どうしようもない。マリィみたいに蝙蝠の羽でももっていれば飛ぶことなどできたんだろうが……残念ながらこの女に其れはできない。必死で、自力で逃げるしかないのだ。とにかく走り回ること数十分。いい加減疲れだって出てきていた ) [Thu 21 Dec 2006 01:52:14]
◆ラクリア > ( とりあえず、走る。裏路地に身体を逃げ込ませて、男装姿のままの女は寒さ忘れて走る。結構必死。何故って、追っかけられてるから。何にというと……――― ) [Thu 21 Dec 2006 01:46:32]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 逃げ回る。』 [Thu 21 Dec 2006 01:45:35]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(ハイヒールの高い音を鳴らしながら足早に去っていく。)』 [Mon 18 Dec 2006 01:52:57]
◆レミー > …そろそろ参りましょう。他人の顔をじぃっと見つめているのも失礼ですし。 (誰が見ているわけでもないが、少し恥ずかしそうに咳払いをすると再び歩き始める。レミーがこの命令の本当の意味を知るのは――まだ先になりそう。) [Mon 18 Dec 2006 01:51:32]
◆レミー > (このヴェイトス市に来た理由の一つに「見合い」がある。既に心は領土を護れる程の立派な騎士になることを決心していたため、それを蹴る様にやって来たのだが――) もし、承諾していれば、あの方たちのように語らっていたのかしら―― (遠目で愛を語らう…恐らく娼婦と客なのだろう――二人組みを見る。顔すら見たことの無い、結局幻となった見合い相手を考えながら、誰に言うわけでもなくそんなことをポソリ、とつぶやいた。) [Mon 18 Dec 2006 01:45:33]
◆レミー > (考え込んでみてもどうにも分からない。ヒントが何もないのだから当然と言えば当然かもしれないけれど。――辺りを見回せば、客引きをしている者、既に客らしきものと愛を語っている者、店の中へと消えていく者、様々。レミーはそれを遠巻きに見ている感じでいた。どうも自分とは住む世界が違うように感じていて――未だ、色気よりも食い気の年頃であるが故に。いや、食い気は失礼か、食い気は。そして時折、どうにも周りからせせら笑いをされている気にすらなる。それは自分が精神的にまだ子供だということを自覚しているからかもしれない。) [Mon 18 Dec 2006 01:39:46]
◆レミー > (また団長命令とやらでこちらへと様子見に来させられ、機嫌の悪いドレス姿の女性。縦巻きロールの金色の髪は、例え黄金色の鎧を着ていなくとも多少は目立つのかもしれない。) ……本当、何を考えているか分かりませんわ。 (仕事はもう終わっているらしい。小さくため息をついて帰路を目指す。淫売窟で生活しているある者の様子を見に来て欲しいという命令。今回で2回目なのだが「どうして私に――」という感が強い。今もどこか周りと雰囲気が会わないような錯覚を感じているし。) ……私でなくてはならない理由でもあるのかしら。 [Mon 18 Dec 2006 01:32:57]
お知らせ > レミーさんが来ました。 『――二回目、ですわね。』 [Mon 18 Dec 2006 01:27:52]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『( 一人の男が、顔を腫れさせ犠牲になった。男装女はすかっとした顔を浮かべる。酷い話。 )』 [Mon 18 Dec 2006 00:24:53]
◆ラクリア > ( しっかり聞いてましたといってしまう辺りがバカ男。眉間に皺が益々寄った。 ) ―――このやろう。 ( ……引き攣った笑いで拳一つ作れば一発。 ) ――― ( 「ガコン!」 きっと裏路地に凄い音が響く ) [Mon 18 Dec 2006 00:23:42]
◆ラクリア > あああ。だめだ。わっけわかんねぇ!!どうせヘタレだよ!小さい頃はキャベツとレタスの区別もつかなかったよ!阿呆極まりないよ。ああもう。 ( と。どうでもいいこと、わけのわからないこと、等等諸々と叫んで。そのときだった。気配がして、ん?と其方を見れば……――― ) ………聞いてたのか?なあ、今の聞いてたの?え? ( 男だった。気弱そうな。にーっこり笑ってさっきの満ちた笑顔。立ち上がれば、ごきっと手を鳴らす。ビビッた様子で逃げ腰の男にじーりじーり近寄って。こうなったら八つ当たりだ。こうなったらちょっとだけ、へし折るところまではやらないから一発殴らせろ、の勢いで。※酷かった ) [Mon 18 Dec 2006 00:11:06]
◆ラクリア > ―――要するに。 ( ふぅっと、紫煙を口から吐いた。女の顔が、見え隠れするように。視線が落ちて、双眸を長い睫毛が覆った ) ……あたしは本物の愛を求めて……ってやつか。 ( ははは、と笑う。失笑のように。……洒落にならない ) ……駄目だ、重症だ。なんだこれ。おかしいだろ。 ( 自分に突っ込みどころ満載だ、とでもいうように。 ) ……要するにあたしって…… ( 頭を抱えて見出した答え ) ……ドライになりきれないってやつ? ( 一応本人はドライになろうと思っているらしい。ドライなんて、定かではない。きっとウェット寄り。ただ、認めたくないだけで。 ) ……だから、ヘタレなのか??ああ?! ( なんか苛々してきたらしい。眉間に皺を寄せて、煙草を持った手をがしがし振って。※危険 ) [Mon 18 Dec 2006 00:06:24]
◆ラクリア > ……。 ( 思えば、きっとあいつなら。あの男なら、あたしを徹底的に女扱いするんだろうと、思い……遮断させた。慣れない、やっぱり慣れない。どうにもっ慣れない。でも正直、人に触れているのが好きだという部分を自分でわかっているから……この仕事は向いていると思う。でも……妹の同じ年齢の、清純系の女性はどうにも、慎重になる。壊れ物を扱うように。きっとそれはトラウマで―――…………やめよう。ぼーっと考えた末、女は苦笑して首を振った。何考えてんだか、と。ポケットから煙草を出して、口元に。……口寂しい。どうにも、冬は寒いからか。―――何かで埋めたくなるものが出てきてしまうなんて。 ) ―――………。 ( この場所で純粋な愛なんて語らってはいけない気がする。駆け引きの住処のような場所で……時々、其処に埋もれて何かを代わりにしようとしている自分がわかる。……所詮脆いんだと自覚する度に、もっと強がって……。 ) ―――……ん? ( 考え事をしているところに、聞こえるのは女の声。上の窓からだった ) ………。 ( ふっと、吐くように笑った。何が本当で何が嘘で、嘘を、夢を提供している自分なのに、わからなくなって戸惑うなんて。……それでも夢を見せていることに不思議な気分になるけれど……。……嗚呼、段々何を言いたいのかわからなくなってくる。 ) [Mon 18 Dec 2006 00:02:03]
◆ラクリア > 誰か一人でもあたしに花束持ってくる奴はいないのか…! ( そんなことを叫んでも誰も聞いていないところが悲しいかな。半べそ気味に、わしわし髪を手でくしゃくしゃにして。 ) ……花なんか持ってきてくれたら感激すんのに。……って、なんか女みたいだな…… ( 言ってから其れなし!と否定。ああ、俺は男だ。うんうんと…… ) [Sun 17 Dec 2006 23:44:30]
◆ラクリア > 今日、一人も客捕まえられなかった……!! ( それで落ちていたらしい。立ち直れないというように足広げてしゃがみこむまま、両膝に両肘をついて頭をがっくし落としている。 ) ………大体、なんなんだ……俺、そんなにかっこよくないか?結構、自分ではかっこいいと思ってるんだけど…… ( 凄いことを真顔でごく普通のように言い放てば、やはり落ち込んだ様子で裏路地でしょげていた。いじいじ、とこのまま床にへのへのもへじなんて書きそうな勢いなホスト紛いの男装女 ) [Sun 17 Dec 2006 23:39:22]
◆ラクリア > ……俺は、俺は……何遣ってるんだろマジで。 ( 情けねぇ、と。盛大な溜息をついて裏路地に転がる男装女。いつになく、落ちている。 ) [Sun 17 Dec 2006 23:36:42]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『―――……仕事に滅入る。』 [Sun 17 Dec 2006 23:35:37]
お知らせ > ハクセイさんが退室されました。 [Sun 17 Dec 2006 21:59:58]
◆ハクセイ > ―――― ( このまま馴染みの店に顔を出すのもいい。それとも物色を続けるか。今から屋敷に戻るのはどこかもったいない気がする。 ) ・・・・・・・・・・・・・ ( ともすれば、あまりにつまらない。なにもなければなにもない。 ) ―――――とはいえ ( 彼はゆっくりと頭を振る )( なにも新しいものをもとめなくてもいい、このまま馴染みの店に顔を出そう。 )( 彼はゆっくりと壁から背を離し・・・・ ) ・・・・・ ( 歩き出す ) [Sun 17 Dec 2006 21:58:43]
◆ハクセイ > ( アクセサリーを選ぶ女のように、彼は楽しげに店を決める。 )( 顔にこそ出ないが、彼はこの場所を歩くのが好きである。毎夜毎夜ごとにその店の質が違う。どんな人が入ったのか、逆にどんな人が出て行ったのか。噂話に耳を傾けるのも楽しい。 ) ――― ( 大概の人がそうであるのと同じように、彼は会話が好きだ。女の子との会話はもちろんのこと、男の子との会話も好きだ。まあ、寝物語は女の子としかしないのだが。余計なことか ) ―――――――ふむ ( 彼は足を止める。彼は怪訝そうに見る視線を彼はガン無視しつつ、人とぶつからないように身を引く。彼のすぐ横を誰かが歩いていく。 ) ・・・・・・・・・どうしたものか ( かたん、と壁に背を預ける。 ) [Sun 17 Dec 2006 21:43:55]
◆ハクセイ > ( 寄生虫である以上、彼は人との共存を望む。ともすれば、彼の食事はもっぱら屋敷で摂るかこういう『外食』のみである。 )( 屋敷で摂る食事は好きである。誰の視線を気にしないで摂ることができるからだ。 )( だが、彼は外食も好きだ。人によって味が違う。その味の分別が吸血鬼にとっての味の良し悪しとそう変わらないことであるのは、彼自身が知っている。 ) ―――― ( しかし、それと同時に『外食』の値段が代金に比例しているとは必ずしも言えないことを彼は知っている。 )( 故に、彼はこの場所に足を運ぶのだ。 )( 言うなれば『外食』のため。言うなれば暇つぶしのため。言うなれば・・・・・・ )( 雑踏と言う中であって一人だけという感覚を楽しむため ) [Sun 17 Dec 2006 21:36:09]
◆外套姿 > ( 人が目の前で立ち止まれば彼はそれを避け、香水の匂いがきつい女が腕を掴もうとすれば足を早く進め、目が見えないのをいいことに財布を掠め取ろうという人間は避ける )( こういう生活圏を街の中へと移したとき、彼は己の生まれに感謝する。 )( 人の感情とまではいかないが、気配をなんとなく感じることが彼にはできる。それは一般的に戦闘に関係した仕事に就いている人間にとっては必要なことである。それと同じように、彼にとっても必要なことであった ) ―――――― ( 突発的ななにか。それが無い限り、彼は生きていけるのだと感じる。人の中で生活することが彼にとっての最低条件 )( つまるところ、彼自身は人間と言う生物群の中の寄生虫なのである ) [Sun 17 Dec 2006 21:28:39]
◆外套姿 > ( その人物は夜の色街を歩いていた。 )( 週末ともなれば肉欲や性欲を満たすための場所と化すこの場所も、ただ歩いているだけなら飲み屋の連なる街並みと変わらない。絶えることのない灯り。人々のざわめき、喧騒、足音、甘ったるい香水の匂い、怖い女の人 ) ――― ( そんな道中を一人の青年が歩いていた。以前と同じように視線を黒い布で覆い、杖を突いていながら人の気配と足音、空気の流れから声で位置を判別し、歩いていく青年 )( 以前とまったく同じ。少女とぶつかってしまったのと同じように、彼はただ、この道を歩いていた ) [Sun 17 Dec 2006 21:23:10]
お知らせ > 外套姿さんが入室されました。 『―――』 [Sun 17 Dec 2006 21:20:10]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 帰れなかったら、その時はその時とか、いつか刺されそうだ。 』 [Sun 17 Dec 2006 04:51:40]
◆エンジェル > つまり、あたしのコレと同じ、って事。そう考えると、あたしと貴女、相思相愛だわ?( 受け入れられない色事を持ち出される意地悪に、ぱた、と背の翼をはためかせて言葉の意地悪。お互いに、触れたくて触れさせたくない物を主張しあってるのが可笑しくて笑う。 ) 皆、一言が足りないのよ。触らせて下さい、って―― そうやって実際触った人だって、居るんだから。そう考えるのは傲慢かな? 見るだけなら、いくらでも。 うんと褒めて頂戴。 絵を描いたら、先ず私に見せてね。約束。( 視姦宣告も何処吹く風に小指を振って見せる。無駄に男受けする容姿にそんなの慣れっ子で、仕事中の適度なスパイス、だなんて言ってのけよう。 ) ふふん、私は自分が意地悪じゃないなんて言ってないもの。でも、優しくない訳でもないわ?さ、しっかり歩いてね、お家まで案内してもらわなきゃいけないんだから ( 根負けしてしょんぼり萎れたわんこみたいな彼女の腕に手を回し、配慮も虚しくぴたりと寄り添い送っていこう。エスコートは靴を脱がし、タイを緩めて寝かしつけるまで、試すみたいに。 こういうギリギリの悪戯が好きなのはやっぱり、意地悪で悪趣味だ。 ) [Sun 17 Dec 2006 04:49:46]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 『 帰る道々、忍耐と我慢強さを試される。 正直辛い。 』 [Sun 17 Dec 2006 04:27:07]
◆チェーザレ > 金メッキはね、綺麗に加工されているから様になっているんだ。剥ぎ取ってしまったら、惨めな真鍮が顔を覗かせる。私のこれを剥がしたいのなら、ベッドの上でのみ受け付けます。 (格好つけるのは、気質でもあり、処世術でもある。勝ち誇った笑みには眉をちらりと上げて、肩を竦めて。しれっと色事を取引材料に持ち出そうか。彼女が拒むだろうと承知でだ。) けちだなあ!それなら、いいよ。じっくり視てあげるから。その羽の一枚一枚さえも、それこそ絵にでも描ける様に。(視姦宣言を繰り出しつつ、恨めしげに涼しい顔の同僚と、差し出される白い掌を見比べる。程なく、溜息を紫煙を共に押し出して。) ―――…マギーは、やっぱり意地悪だ。 (マギーの掌を肘に絡ませ、歩き出す。直接触れないよう、酔いに痺れる頭で拙い配慮を。適度な優しさと、面倒見の良さ、美学を持ち、強かで、賢明な同性。そういった人に弱いのだ。恋人が居る身とはいえ、そんな人を身近にすれば。身を焦がす疼きに苛まれる。ええい、勢いのまま抱けない辛さよ。) [Sun 17 Dec 2006 04:24:06]
◆エンジェル > そうよ。 貴女って何時だって、格好ばかりつけてるんだから。何時もどこか張り詰めて、今にも溢れてきそうなのを何とか誤魔化してる感じ。あたしね?貴女のそういうポーズを剥ぎ取った所に何があるのか、興味があるわ。 悪趣味でしょう。( 反撃に反撃。 それでも、歓迎できる?なんて勝ち誇ったよに笑って見せて ) 見せてるだけでもすっごく恥かしい事なのに、触らせろだなんて ちょっと、図々しい。それに、誰も彼もお願いもなしに行き成り触ってくるんだもの。そりゃ叩くわよ―― 触ってみたい?( でもダメ。なんて、唇を尖らせる。フェザリアンにとって翼は秘す物であり、意識的にはトップレスも同じ。そこに行き成り手を伸ばされれば―― 張った意地は引っ込みが付かないし、なんとも難儀な話。 ) 拙いって―― 大丈夫よ。性癖というか嗜好は知ってるし、そう言う事は期待してないから。( だからと言って、ハイさようなら、って訳にも行かない訳だ。この界隈も女一人で歩くには物騒だし、酔った同僚置いても帰れぬ。 ) あたしに見つかったのが運の尽きよ。さあ、帰りましょ?( ほら、と残酷に手を差し伸べて ) [Sun 17 Dec 2006 04:05:29]
◆チェーザレ > そうかな。でも、いいなあ、それ。胸を貸して貰えるなら、頑張って泣いてみようかなあ。 …それ以上を知って、癖になってしまっても知らないよ?私としては歓迎するけれどね。(困り笑いに、フフンと気障っぽく鼻を鳴らす。) いつでもマギーは意地悪だよ。だって触らせてもくれない。その翼にしたって、綺麗に見せている割にはお触り厳禁なんだもの。 (ちらり、天使の由縁を盗み見る。嗚呼、今日も綺麗な艶やかな色合いで、温かな乳白色だ。客のなかで、うっかり手を伸ばして、銀盆でパカンと仕置きをされた者を知っている。露出した肌もだが、それ以上に翼に触れるものには容赦が無い。煙草の火を吹かし、ありがと、礼を呟き。紫煙を吐き出した。連絡には、ン、頷きひとる。) ―――わあ。ちょ、マギー嬉しいけど。あんまり深く、さわったらね。今日の私は拙いよ。 (抑制が―…、などど、行き成り狼狽し初めて、廻された腕から逃れるように、身を引いて傍らに立つ。廻された腕の柔らかさを抱きしめたいとさえ。今日は脈絡が無い。) だからね、駄目だよ。マギー。私の性癖、知ってるでしょう? (悲しむような眼で、曇った青い眼が楽師を見遣る。) [Sun 17 Dec 2006 03:38:53]
◆エンジェル > 今日は随分甘えん坊。ちょっと新鮮だわ?でも、心配になっちゃう それが恋の駆け引きだとしたら、きっと術中にはまってるのね。 その時は胸を貸して、泣かせるぐらいはさせてあげる。他の事はお手並み次第、ってトコかしら?( じん―― と痺れるよな頭痛が走る中、困った風に笑う。今日はどこか危うく思えて、ほっとけない。 布越しの浅い接触で読み取ったのは其処まで。 自分からさらけ出しておいて、不意を打たれる間抜けに僅か溜息をついて ) あら?それじゃあ何時もは意地悪みたいじゃない。そんな風に見てたなんて、心外だわ?( ぴこぴこと揺れる紙巻の先を眺めながら、親指と中指で挟んだマッチに人差し指を添えてマッチを擦り、先端へと火を移す。こんな仕草も仕事をする間に慣れて、美しく見えるように、と教えられた方法をなぞる辺りが少しだけ憂鬱。 ) そう、あたし達の部屋に。そろそろ手狭になってきたから引っ越そうと思ってるんだけど―― その時は連絡するわ。 でも、送るんなら彼方の方が先ね。沢山、飲んだでしょう 霧子が泣いてるけど、一人で帰せないわ。( 今はもう霧子の部屋ではなく、私達の部屋。いっそ誇るみたいにそういう風に言えるようになった。小さな事だけれど、自分の中では大きな変化。 送ると言う同僚に腕を回す。 ベッドに寝かしつけてあげないと、寂しくて泣いてしまいそうだ。 ) [Sun 17 Dec 2006 03:22:02]
◆チェーザレ > その可愛いアップリケの上から、マギーの口付けのひとつでも欲しいな。そうしたら、死んだ心もきっと生き返るだろうから。 (饒舌さに輪をかけて、調子の良いことばかりを連ねる。身を竦ませ、咄嗟に引いた掌を驚いた眼差しが追う。) え、またソファの上か。ありがと、探してみるよ。 (探し物の位置を言い当てた正確さに、驚くこともなく。店を出るときにでも見たのだろうと。まだ彼女の特異性については、半信半疑の域を出ない。) 気が利くね、今夜のマギーは優しいな。ついでに、火も貸してくれる? (唇の間に煙草を挟みこんだまま、器用に喋る。シガレットケースにマッチを入れっ放しだったから、さらに甘えてみる。) 途中まで送ろうか。マギーは、霧子ちゃんが待ってるあの家に帰るところ? 霧子ちゃんはお留守番かな。可哀想に。きっと今頃、寂しくて泣いてるよ。 [Sun 17 Dec 2006 02:58:04]
◆エンジェル > って事は、それなりに誠意のある言葉だった、って事かしら。じゃあ、張り裂けたら縫ってあげる。こう見えても結構器用なのよ?ハートのアップリケをつけて―― そしたら、いつかパチンと弾けちゃいそに張り詰めた胸にも余裕ができると思うの。( 如何思う?なんて 調子に乗って顔を覗き込もうと顔を近づけたら強い酒精の香に眉を寄せ。先程の様子と相まって、どうにも心配になる。大丈夫?と口にしようとした瞬間、指先に触れる柔らかな感触―― 映像が頭の中に弾けた。 ) ん ッ( 本当に触れて来るなんて思っても居なかった。息を呑み、身を竦ませるよな一瞬。 熱い物にでも触れたよに素早く引っ込めた手は胸の上、ぱちぱちと瞬く間が暫し 思い出したよに息をついて ) 深酒の忘れんぼさん? 探し物はロッカーのソファの上よ。( そう言えばポケットを探り よれた紙巻一本 その唇に押し付けてやり ) [Sun 17 Dec 2006 02:49:32]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『( ゆるりと瞬いて、マギーを見詰める )』 [Sun 17 Dec 2006 02:48:50]
◆チェーザレ > そんなふうに返されると、安易に脈有りと思ってしまうわけだよ。気を持たせすぎないで。それ以上をくれるのではないかと期待しすぎて、私の胸が張り裂けそう。―――ン、ちょっと探し物。でも、どこかで無くしたみたい。 (舞台台詞めいた言葉をつらつらと。顔こそ素面のようだが、実のところ、深酒をしていた。痺れるようなこの疲労感も、度を越した酒量の代償のひとつ。けれど先程まで落ち気味だった気分は上向きに。気に掛かっている楽師に、思いがけず会えたからだろう。) ―――どんな秘密でも?それはおっかないな。 (信じていないふうに。突き出される指先に、上体を軽く曲げ、気軽に己の頬を触れさせる。出し抜けに伝わるのは、銀の四角い物体だ。細かな傷が全体に散って、まるで燻銀のような風合いのシガレットケース。探し物のかたち。) [Sun 17 Dec 2006 02:32:53]
◆エンジェル > 相変わらず、言葉で人を喜ばせるのが上手ね。思わず緩んじゃいそうだけど、そうやって魔法をかけちゃうんでしょう?そう考えると、一言一言おっかないわ これって気にしすぎかしら? ――何か、探し物?( 笑顔に笑顔を返しながら大げさに肩を竦めて見せれば、未練がましくポケットを探る手。何時もの気取ったポーズとは違って見えて、首をかしげ。 ) あらま、お見通し?やあね、店員揃って聡すぎるってのも―― 男の人が嫌いって訳じゃあないんだけど、あたしの指先には目が、肌の上には耳がある。そしてどんな秘密も暴いちゃうのよ 今、何を考えてるのか、とかね。( 試してみる?なんて冗談めかして突き出す指先―― 非合法な復讐を企て、それを実行に移した現在も、フェザリアンの楽師は仕事をし、同居人と小旅行の準備を進めている。 誰にも悟られぬよう、何でもないフリをして。 ) [Sun 17 Dec 2006 02:24:46]
◆チェーザレ > (だが、目的のものに指先が触れることはなかった。念のために、反対のポケットも探る右手。未練がましく。) 仕事帰りか。私も今、帰ろうと思ってたところ。マギーの顔を見てたら、なんだか安心したよ。 とても久しぶりの気がするし、そうでもない気もする。おかしいな。 (今というこの時に、彼女が立ち現れてくれた。それだけで安堵の表情が浮かべる。示談が成立した後、店でも何度か顔を合わせる機会もあったけれど。彼女を見ていると、危うい道を選んでいるのではと、ばかげた推量をしてしまうのだ。) 好み以前に、男に触れられるのが苦手な癖に。極力、人に触れないようにしてるでしょう? いつも、どこか一歩退いたような接客をしているもの。 ("潔癖な楽師"として定着しつつある。直接の接触を避ける彼女のわけを知らないから。従業員達は度を越した潔癖症だと呆れながらも、それが彼女だと受け入れているのだ。ひょい、壁から背を浮かせ) [Sun 17 Dec 2006 02:06:03]
◆エンジェル > ( なんて、たった今途切れぬ往来に流れた言葉の端を掴むよな言葉が、蔓延する毒から逃れ息継ぎをするよな壁際に。 )なぁんちゃって―― そんなトコに突っ立ってると何時までもお仕事終わんないわよ?( 楽師の必需品である薄手の手袋をした軽く手を振り ) あたし?帰る所よ 残念だけど、あたしって好みが五月蝿いの( なんて、浮いた噂の一つも無いくせにそんな風に言って肩を竦め。 ) [Sun 17 Dec 2006 01:56:36]
◆チェーザレ > (これ以上の意味を為さないノイズは望まない。押し殺した息遣い、しなだれかかる媚びた声、言い逃れるための常套句、交わされる嘘の約束。疲労の滲む溜息を吐きたくなくて、徐に腕を動かし、スラックスのポケットを探っていれば。不意に掛かる、聞き覚えのある声。) そう。独り寂しく立ちんぼというわけ。 マギーこそ、どうしたの? (色でも求めにきたの。悪戯っぽいトーンで返し、視線を彷徨わせ。声の主を視界に納めようと。) [Sun 17 Dec 2006 01:50:20]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 ねえ、お独り? 』 [Sun 17 Dec 2006 01:45:33]
◆チェーザレ > (「独り?」「いいや。君が声をかけてくれたから。」「遊んでいかない?」「俺は本気だよ。」細身のコートを粋に着こなす狩人と、諸肌露な遊び女との噛み合わない会話の断片。享楽的なこの色路で、物事を真正直に、正面から受け止める方がいかれているのか。ときどき、判らなくなる。誰かの纏う重く甘いトワレと、ぎらついた情欲の匂いが混じり合い、尾びれのように流されていく。目に見えないその香りに、神経質に反応しすぎて、軽く眉根を寄せた。仕事上がりで店を後にした後は、痺れるような疲労感に襲われる。へまをせぬよう、エレガントに振舞えるよう。張っていた緊張の糸が、ぷつりと切れるからだろう。) [Sun 17 Dec 2006 01:28:39]
◆チェーザレ > (色を漁りに来た花盗人達は、今宵の獲物を物色する事に余念が無い。狩人らしく斜に構え、大通りを闊歩する飢える紳士達。そうと知って袖を引くのは、艶やかなドレスを纏う商売女。大通りの風景を、娼館の壁に凭れ掛かりながら、つら、と眺める。ブラックヘアをショートカットにした、相も変らずモノトーンルックの女。仕事が終り、さて、帰途に付こうかというところだ。身体を押し包む猥雑な雰囲気と喧騒、頭上の二階からは、艶めいた嬌声が零れて聞こえて来た。) [Sun 17 Dec 2006 01:07:51]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『 眠らない魔導ネオンの光が、点滅を繰り返す 』 [Sun 17 Dec 2006 01:00:13]
お知らせ > コーデリアさんが帰りました。 『(でも、一本釣りで客を待ち続けるのでした。)』 [Sat 16 Dec 2006 02:28:41]
◆コーデリア > ──やっぱり、纏花さんの勧め通り、青猫とかで顧客探した方が良いのかしら。 (ぽつり、そんな呟き残すと─) [Sat 16 Dec 2006 02:28:11]
◆コーデリア > ええ、それでは… (ぺこり、一礼すると── また、通りに立って行き交う人を眺め─) [Sat 16 Dec 2006 02:21:07]
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 『こんな月夜に散歩するといいことがあるもので……』 [Sat 16 Dec 2006 02:20:17]
◆メリッサ > あ、あはは、そうだね……房中の技以外なら世話になるよ。 (そう言ってにっこりと笑った。艶やかな笑みはスルーの方向で。) それじゃあ、今日はこれで…またね? (立ち上がると軽く手を振り、いずこかへと帰っていく……) [Sat 16 Dec 2006 02:19:30]
◆コーデリア > …はい、よろしくお願いしますね。 (微笑んで、ぎゅ、と握手。 そういういい意味の楽観は、ずっと持ち続けていて欲しいと、祈るような気持ちで。) 荒事は避けるようにしてますけど…そうですね、助かります。 (万一の事があれば、って言葉を添えて、にっこり頷いた) 仕事の、治療の方でも相談に乗りますね。 …勿論、お返しに格安で。 (くす、と艶やかに微笑んでみせた) [Sat 16 Dec 2006 02:14:24]
◆メリッサ > (流石に自分が悪魔であることを公表して共存できるなどという甘い事は思っていない。ただ、それでも正体がバレて身動きが取れなくなるまでは、人であった時とそう変わらない生き方をするつもりでいた。――それもいまのところは、だけれども。) 女仙……仙人様かぁ。よろしくね! (カッコイイネ、なんてつぶやきながら、握られた手を軽く振って握手。) …ま、今から迫害されることを考えても仕方ないよ。 (コーデリアの憂いを見て大体のあたりをつけたのか、そう言うと少し困った笑いを浮かべた。) コーデリアも何か困ったことがあったら傭兵ギルドに頼むといいよ。私の名指しで。 (軽い仕事ならもちろん無償で手伝うけど、と笑って。) [Sat 16 Dec 2006 02:09:19]
◆コーデリア > (人の街で生きようとする、人でないものは後を絶たない。そして、諦めて人里を離れるか、獲物として襲う道を選ぶ。 包み隠さず公表しながらも共存し受け入れられているものなんて、ほんの一握り、だろう。 朗らかな笑顔に、少し掬われたような気分にもなるけれど、これが世間の“無理解”にやがて磨り減らされていく事を思うと、沈む。) コーデリアです。一応、その…女仙です。 (首を揺すり、憂いを払うと…差し出した手を握った) [Sat 16 Dec 2006 02:02:35]
◆メリッサ > ああ、それは大丈夫。姿は普段人間そのものの姿になってるし、知識だって――まぁ、元・人間の強みかな? (TPOには気をつけたほうが…と言う彼女ににっこりと笑みを浮かべた。以前の付き合いは――到底保てないだろう。同僚は勿論、知り合いの殆どが人間なのだから。それは、言われずとも分かっていた。) 特別な扱い、かぁ……まぁ、私はそういうの余り気にしないけど。 (メリッサのことだ、きっと「気を使ってくれてる」程度にしか思わないのだろう。掌を返されると確かにつらいものがあるけれども。) え?……あ、うん、ありがと。 (彼女の言葉に少し驚いた様子を見せるものの、その後に見せた笑みはいつもの彼女の朗らかな笑みだった。) そういえば……名前まだ名乗ってなかったよね。私はメリッサ。今は傭兵やってるよ。(名を名乗るとよろしくね!と手を差し出す。) [Sat 16 Dec 2006 01:57:56]
◆コーデリア > …まぁ、TPOは気をつけた方がいいですけどね。 (ごめんなさいね、なんて微笑みの儘謝りながら抱擁を解くと) そうですね。カミングアウトは難しいかもしれません。 以前の付き合いが、その侭保てるとは限らないし。 (少しだけ、表情を暗くして) 掌返しもそうですけど、表面上は普段どおりだけど、垣間見える“特別”な扱いに傷ついたりとか─。(はふ、と。 思い出して嘆息すれば) …私も、見ての通り…こういう通りに立つ身ですから…大した事は出来ませんけど、何か困ったことがあったら、相談くらいには乗りますよ。 (相手は唐突に思うかもしれないけど、口を突いて出たのは、そんな言葉) [Sat 16 Dec 2006 01:52:28]
◆メリッサ > (相手があまり衝撃を受けていない様子に、ちょっとつまらなさそうに膨れた。悪魔、といってもすでにそれはフールを過ぎてしまっているし。その血を注いだ相手は数ヶ月前に事件を起こした大悪魔。今でこそこうだが、化ける可能性はあった。) ん〜…そうでもないかな。知り合いに逢えなくなったのがつらいと言えばつらいけど。 (実際、羽が生えたりしたこと以外にデメリットは余り無い。力が弱まったり神仙術が使えなくなったのは半分は大怪我を負った所為であるし。ただ、元パプテス教徒故に知り合いに逢いにくいのが一番の問題か。なぜか抱きしめてくるコーデリアにあっけにとられてしまって。) そ、そうなんだ……って、え……ええええ!?どうしてそこで抱きつくの!? (相手も人とは異なる種族だと言われればあまり驚かない理由に納得できて。ただ、メリッサもあまり種族的な差別はしないため、それ以上の反応はなかった。それよりも、急に抱きしめられたことに驚きの声を上げてしまった。) [Sat 16 Dec 2006 01:44:08]
◆コーデリア > (ヴェイトスのハーフの粗方は、おそらくこの界隈の夜に拵えられているだろう、なんて思うくらい──ヴァリエーションに富む立ちんぼの種族模様だ。単純に、自分は悪魔だ、といわれたくらいでは…衝撃に足りない、様子。) …そうですか。 代わってしまったとなると、いろいろ困ることも多かったでしょうね。 (こくー、と深く頷いた。) …何が混ざってるのかわからない、くらいですけど…もしかしたら、私も少しは入ってるかも。 (悪魔の血。 生まれてずっと人でない、ことに悩み続けたりしてきた関係、黒っぽい笑みも「ああ、あんな時期もあったなぁ」みたいにいとおしささえ!思わずぎゅって抱きしめた(笑)) [Sat 16 Dec 2006 01:37:16]
◆メリッサ > そう?それじゃあ言うけど……私、『悪魔』なの。(コーデリアの耳元に息が掛かるほど唇を近づけて…そう、答える。) 前に悪魔に同属になる血を注がれちゃってね。その進行を止める為に神仙術を習って、一時期は良かったんだけど……ある日大怪我を負ったらあっさりね。 (だから、ウソをついたわけでもないんだけど、と笑った。その笑みは、普段のメリッサとは違って、どこか黒い笑みだけれど。) [Sat 16 Dec 2006 01:28:30]
◆コーデリア > …え? あ、はい…それは勿論。 (こくり、頷く。仕事柄、口外できない事には慣れている。 ぱちくりと瞬かせると、相手の言葉を待って) [Sat 16 Dec 2006 01:23:45]
◆メリッサ > (相手がドギマギしながら検査しているのを見れば「ちょっと可愛いかも」…なんて思って。その様子を見ていたらいつの間にか恥ずかしさもなくなっていた。内部に破片が残っているのかどうかは分からないけれども、相手の「後天的なミックスか何か」だとの結論は当たらずも当からず。一瞬心の中でドキリとしてしまう。) ん〜…私がこれから言うこと、誰にも言わない? (そしたら教えてあげる、と微笑む。それは、どこか相手を試すような視線で。) [Sat 16 Dec 2006 01:19:56]
◆コーデリア > あ、ちょっと…我慢、してくださいね。 (事前に断ってなかった此方が悪い、とはいえ。ちょっとどぎまぎしながらまさぐって──) ……一言で言えば、何か混じり物が、流れを阻害してるみたいな──そんな感じ、です。 (会陰部のあたりに触れてた手を、そっと離すと─) 事故が原因だとしたら、何かからだに破片とか、残ってるのかも…? ( あまりはっきりは判らなかったけど、クランクを診たときのような──元来無かったはずの部位、のような違和感もある。) …お嬢さん、後天的なミックスか…何か…? (流石にフールやフェイクかと訊ねるのは気が引けた。それに、あくまでも推論。) いえ、違ってたら御免なさい…。 [Sat 16 Dec 2006 01:15:01]
◆メリッサ > あ、はい、お願いします。 (流石に緊張を隠しきれず、ちょっと改まった態度で応えて。真面目な様子で触診してくれているので、胸の上やヘソあたりに手を添えられても恥ずかしいとは思わなかったのだけれども……流石に、下腹部は別で。) えっ、ちょっ……そ、そこも? (顔を真っ赤にしながら慌てた様子で問いかける) [Sat 16 Dec 2006 01:09:26]
◆コーデリア > ええ、じゃあ…少し、触れますね…?(そっと寄り添うように、身体を近づけると、頭頂から、正中線にそって掌、指先で撫でていく─) …ん…? (眼を閉じ、意識を集中しながら、胸の上、臍のあたり、に。) …確かに、少し…ん、乱れてるみたい…ですね。 (あまり、いやらしくないように、お腹の下のあたりをそっと撫でて─その下も。) ……んん…? [Sat 16 Dec 2006 01:05:30]
◆メリッサ > そ、そうなんだ…… (その手の話に離れていなくて、ちょっと頬を染めてしまうのだけれど。触診だけ、しかもお金もいただかないといわれれば、流石に否定するほうが怪しまれるか。) えと……それじゃ、お願いしようかな…… [Sat 16 Dec 2006 00:58:14]
◆コーデリア > …ええ、閨で肌を合わせるあれです、けど…?(あれ?なんでキョトンとした顔を?みたいな。小首かしげ返し) え、それは流石に往来じゃ、軽い触診だけですよ。 (そうしているのもたまに居るけれど、傍目には性交に見える治療を往来で、というのは流石に少々抵抗が。) 診るだけだったら、お金は戴きませんよ? (どうします?って首を傾げ、つつ) [Sat 16 Dec 2006 00:56:20]
◆メリッサ > あはは、私の方が「説明オネーサン」になっちゃったね。 (相手の言葉にペロリと舌を出して悪戯っぽく笑った。) ぼう・・・ちゅう? (それは知らなかったらしく、小首をかしげた。) え、み、見るって……ここで?でも、ほら、私持ち合わせないし…… (慌てた様子でワタワタと手を振って。言っていることはウソではないけれど、最大の理由は自分の正体がばれてしまうのではないか、という危惧から。もちろん、ローブを脱いだだけでは分かりはしないのだけど。) [Sat 16 Dec 2006 00:49:31]
◆コーデリア > …あ、それは…説明が省けて助かります。 (ほ、と安堵した。) 房中の技を少し。 それから、練氣を。 …そうなんですか? 経絡と気脈が歪んでるのかも。 診てさしあげましょうか…? (商売っ気からでなく、反射的にそう訊ねてみたり、して) [Sat 16 Dec 2006 00:45:56]
◆メリッサ > ん、看板? 気孔治療……へぇ〜、オネーサンもしかして『神仙術』とか使えたりする? (コーデリアさんの憂鬱(?)もお構いなしに、看板の言葉を見ると懐かしそうに目を細めて。何故なら―― ) 私も修行してたことあるからねぇ。大怪我してからは使えなくなっちゃったけど。 (本当の理由はそれプラス『魔族化』してしまったからだが――流石に言えるはずも無く。) [Sat 16 Dec 2006 00:40:06]
◆コーデリア > …ん、働いては居ます、けど── (ぶつかった時に倒れたらしい、立て看板を起こす─ 『 気孔治療 請負舛。 』 の文字。 ) …その、ええと…ちょっと、違う仕事、ですけど。 (こくり、頷いた。 胸を張っていかがわしい仕事じゃない、とは言えないのが辛いところだ。) [Sat 16 Dec 2006 00:35:17]
◆メリッサ > あ、まぁ、遊んでるって言ったら遊んでるのかな。こういうところ滅多に来ないから興味深くてね。用事も終わったし、ちょっとお店を見て回ってるところなの。 (当然冷やかしだけど、と笑って。まぁ、見たままで色気より食い気、といったところか。外見年齢はとても17歳には見えない。) まぁ、ね。数秒先にはとんでもないことに巻き込まれてたりとか… (あるある、と相手の言葉に頷く。正直、話せないような勤めではないのだが、名前を出すとまずいかなと思って語らないだけだったりする。) それで、オネーサンはここで働いてるの? (と首をかしげながら問いかける。) [Sat 16 Dec 2006 00:31:53]
◆コーデリア > …ああ、為る程…。(ほ、と。 小さく安堵の吐息。 そしていつの間にかにはずれてるフードと、角を見かけると、今度は違った意味で眼を丸く。) ──…まぁ、この界隈じゃ、何が起きても不思議じゃないようなとこ、ありますから…ね…。 (そもそも、他人の事を言えた義理じゃない。逆に、普通の人間じゃなくて安堵している部分もあるくらい。) …そうですか。 詮索は止しましょう。 (微笑むと、もう一度首肯した。 何にせよ、暗黒街ほどでないにせよ、まっとうな勤めではないだろう。話さないなら、問い詰める程の事じゃあ、ない) [Sat 16 Dec 2006 00:26:55]
◆メリッサ > えっと、何かすごいショック受けてるみたいだけど……えっと、一応私用できてるだけだから。 (仕事や遊びで着てるわけじゃないから、と手をパタパタして相手の考えている可能性を否定した。そういえば、いつの間にかフードが外れている気がしないでもない。) ちょっとこっちに知り合いが住んでて……ね。 (あまり詳しくは語らなったけど。) [Sat 16 Dec 2006 00:21:01]
◆コーデリア > ──そ、そうなん…ですか。 (もしかしたら、外見よりずっと年嵩なのかもしれない。困惑した様子は隠しきれないものの。 買いにきた、とか或いは売るほうかしら、とか。 想像を逞しくして混迷をさらに深めたりするそんな夜。) そうなんですか…。 (二度も言うた。) [Sat 16 Dec 2006 00:16:45]
お知らせ > ハクセイさんが退室されました。 『( その姿は雑踏の向うへと消えた )』 [Sat 16 Dec 2006 00:13:16]
◆メリッサ > あはは、怪我もなさそうで良かったよ。 (そう言って改めてその女性を見てみると…人間離れした容貌に少し息を呑む。「ところで」と切り出されると「ん?」と首をかしげて相手の言葉を待つ。お連れの方、とか言われると一瞬「え?」と間の抜けた声を上げて) 連れというか……ここに来たの一人だけど? (と正直に答えるのだった。) 見えてないのに……すごいね。 (彼の言葉に思わず感嘆の声を漏らして。盲目の青年が一礼すると、そのまま「じゃあね〜」と手を振って見送った。) [Sat 16 Dec 2006 00:10:37]
◆コーデリア > (体型のわかりづらいローブに身を包んでいるものの、声の感じは少女のもの。 それが色町で、一人歩き。 ) …お連れの方と、逸れられました…? (なんとなく、そういう風に訊ねてしまう。同居人から、世話焼きが伝染ったのかもしれない) …いえ。お気をつけて──。 (ぺこり、礼を返せば、立ち去るその背を暫し見送って) [Sat 16 Dec 2006 00:08:23]
◆ハクセイ > ―――いや、見えてないよ ( 彼は小さく笑う。その視線はさっそう、彼の視線の先に向けられており、少女には向けられていない。目元を布で隠しているので視線もへったくれもないのだが ) 失礼をしました ( 彼はぶつけてしまった少女(?)へと一礼し、歩き出そう )( 止められなければこのまま人の群れの中に消えていくだろう ) [Sat 16 Dec 2006 00:05:25]
◆コーデリア > …いえ、見かけよりは、ずっと頑丈に出来てます、から…。(そっと土をはたくと、立ち上がって、赤い瞳を細めて、柔らかく微笑んだ。) ──そちらの方も。 何もなかったようで、なによりです。 (こくん、と頷いて) …ところで。 (視線を、再び少女へと。) [Sat 16 Dec 2006 00:02:33]
◆メリッサ > きゃうっ!?……あれ? (避けた、と思ったら別の人にぶつかってしまって。「大丈夫?」と聞こうと思ったら先に言われてしまって少し驚いてしまう。) え?あ…うん、大丈夫。ごめんね、ぶつかっちゃって…… (地面にしりもちをついた女性に手を伸ばして体を起こそうとする。 盲目らしい青年に声をかけられるとさらに驚くわけで……私が見えていたのだろうか、と。) どういたしまして。……すごいね、まるで私が見えてるみたいで。 (けれども反射的に返事を返し、そして、思ったことを素直に口にして。) [Fri 15 Dec 2006 23:57:41]
◆コーデリア > (人目に触れないように、立ちんぼの娼婦と客を取り合うことがないように、ひっそりとたたずんでいた、和装姿の人影は、ぶつかったらしく、ぺたしと地面に這う羽目に。 ) …えぅ…。 (さすさす。 鼻の頭を撫でると) ──っ、お怪我、は…? (ぶつかって来た少女に、そんな感じで問いかけたり、した。) [Fri 15 Dec 2006 23:53:28]
◆ハクセイ > ―――― ( 杖を突いて歩いている様は確かに彼の目が見えないことを意味している )( しかし、彼は、 ) ありがとう ( 彼は目が見えないはずなのに、その違和感を確信していた。 )( それは彼の行動が経験に裏付けられている ) [Fri 15 Dec 2006 23:52:04]
お知らせ > コーデリアさんが来ました。 『…ひゃっ。(飛び退いた、先)』 [Fri 15 Dec 2006 23:51:20]
◆メリッサ > んぅ〜? (靴音とは違う類の硬質な音を聞けばぴくんっ、とまるで耳が立ったように立ち止まり、辺りを見回す。始めは見えなかったものの、その主のシルエットは少しずつ近づき……音の理由は地面を杖でたたく音で、そして、目元を布で覆っている青年の姿が見えた。自分の直線状に近づいているのに気づき、慌てて横に飛びのいた。) [Fri 15 Dec 2006 23:43:10]
◆音 > ( それは硬質な音であった。 )( 一定のリズムで地面を叩く音を杖先で地面を叩いている音である ) ――――― ( その音の元は貴方から見て前方遥か先。 )( そこには、目元を布で覆い、東洋服に身を包んだ青年が杖を突いて歩いているのがわかるだろう ) [Fri 15 Dec 2006 23:39:54]
お知らせ > 音さんが来ました。 『( こつん、こつん、こつん )』 [Fri 15 Dec 2006 23:37:55]
◆メリッサ > ん、あっちが面白そうかな。こっちも…… (見た目同様子供っぽく好奇心旺盛で、流石に人が多いので走りはしないが、あちこちに歩き回っている。とはいえ、ちんまくても17歳ともうイイ歳のはずなのだけど……いまだに通知表とかに「落ち着きましょう」とか注意されるタイプだ。) [Fri 15 Dec 2006 23:27:36]
◆メリッサ > 結構いろんな人がいるんだね〜。 (覗いてみるだけ、というのは店にとってはぬか喜びの迷惑以外何者でもないのだけど、そんなことはお構いなしにいろいろと見て回っている。流石にマズそうなところには近づきすらしないけれども。) まぁ、用事も終わったししばらくは来る用事もないからねぇ。これくらいは無礼講でしょ。 (変な理屈をつけながら、淫売窟見学は続く。) [Fri 15 Dec 2006 23:15:22]
◆メリッサ > まぁ、私の手でできるだけのことはしますか。それが一番だよね。 (うんうん、と一人頷き納得して「さて」と顔を上げた。) 折角来たんだから冷やかしにでも行こっかな! (言わば「店を覗いて見てるだけ〜」といった感じで練り歩こうと。……どうも最近は興味がおかしなところに向いているのかもしれない。これも悪魔の血の所為か。) [Fri 15 Dec 2006 23:06:22]
◆メリッサ > (目的の場所には辿り着いたものの、流石に一年以上も刻が過ぎていると受付も変わっていたらしく……門前払いを喰らい、援助してもらおうとしていた人に会うことはできなかった。指名でもすれば出てきてくれたのかもしれないが、生憎お金の無い今はそれもできず――) ……まぁ、仕方ないよね。あまり期待はしてなかったし…でも、これで良かったのかもしれないね…… [Fri 15 Dec 2006 22:57:56]
◆メリッサ > (黒いローブに身を包み、フードで顔を隠したいつもの姿で淫売窟を歩く少女。しかし、その足取りはどこか頼りない。どうやら目的無く歩いているだけのようで。体格が小さいのが幸いしてそう呼び込みに声をかけられることも無いが、偶に捕まると面倒そうに手を振って避けていく。) [Fri 15 Dec 2006 22:52:43]
お知らせ > メリッサさんが入室されました。 [Fri 15 Dec 2006 22:49:58]
お知らせ > オケアノスさんが帰りました。 『(寒風に心を剥がされないように、外套をきつく手繰り寄せた)』 [Fri 15 Dec 2006 01:09:44]
◆オケアノス > (かと言って、特定の相手が居るわけでもない。――何よりも、人恋しさが先で、「誰か」を探すのがその次だなんて、相手に失礼だ。) ――――……疲れてるんでしょう。 帰りに「風呂」に入っていきましょう。 (其処で朝まで茹っていこう。 上がるころには、余計な事を考えなくなっているはずだ。) [Fri 15 Dec 2006 01:09:09]
◆オケアノス > (彼女等の明るさや、強かさに比べると、自分が随分情けない男に思えたからだ。 彼女等は、仕事と割り切っている。自分は、金を払って彼女達を買っているクセに、「余韻」なんてものに浸っている。 彼女達にしてみれば「余韻」を感じるような関係でもない 。 自分はただの客だ。) ―――……… なんでしょう。人恋しいんでしょうかね。 ( 隣に誰かを求めたくなったのか) [Fri 15 Dec 2006 00:55:31]
◆オケアノス > (この柔らかな肌が、自分を包んでいた数分前を思い出すと、今こうして離れている方が、夢ではないかと思う。 もう一晩頼もうかと、一瞬しょうもない考えが浮かぶ。 しかし、女のほうは次の仕事に入りたいらしく、耳元で―――― 「またね」と、明るい声。 囚われ始めていた頭の中に冷たい水を注がれた―― 閉じていた瞼を押し上げると、大きく開いた胸元に口付けを落すと、自分も頷いて踵を返した。 ) ―――― ふ。 (女から十分離れたところで笑う) [Fri 15 Dec 2006 00:45:01]
◆オケアノス > (男臭い仕事先から、此処にくると、世界が違って見える。「いかにも」な甘い匂いに、女の声。――熱っぽい雌の視線。いかな種族がヴェイトスの中にあろうとも、この世は、夜は、二つにしか割れないのだと思う。――チャリオット=オケアノスは、濡れた金髪を軽く跳ね上げて、一夜の夢をくれた女の首筋に、顔を埋めた) [Fri 15 Dec 2006 00:29:44]
◆オケアノス > (出来ればそのまま一泊宿をとってしまいたかった。だけど、薄給の傭兵にそんな余裕があるわけも無く――娼婦の肌から、自分の身体を引き剥がすのに苦労した) [Fri 15 Dec 2006 00:19:31]
お知らせ > オケアノスさんが来ました。 『(安っぽいソープの匂い)』 [Fri 15 Dec 2006 00:15:01]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『 脳裏に浮かぶのは何時も、大切な一人の家族の笑顔。 』 [Thu 14 Dec 2006 23:32:27]
◆涙 流花 > ( 娼婦と間違われること当然。元娼婦であり、娼婦と一見誤解される格好をしている。仕方がない。もう、割り切ってしまおう。稼ぐならなんでもいい。あの子の幸せが溢れるなら………なんでも。なんでもするわ、と。女はフルートを力強く握り締めた。 ) [Thu 14 Dec 2006 23:27:11]
◆涙 流花 > ―――……でも。 ( 探さなければならないのだ。職を。食べさせてもらわなければ、生きてはいけない。最悪、此処で通い娼婦もありえる。でなければ、あの子を幸せにすることはできないとも思う。 ) …………とにかく。 ( 凭れ掛かっていた背中をトン、と手で立ち上がらせ ) ………仕事、見つけないと。 ( 懐から出した香水をぱっと首筋に。花の香りが漂って。女は、思い切って表通りに出る。 ) [Thu 14 Dec 2006 23:24:26]
◆涙 流花 > ( あの子の笑顔を守りたい。その為なら……―――きっと、どんなことでもする。そう、硬く決意していて。女は裏路地に隠れたきり、どうも……にぎやかな表通りに顔を出せずに此処に留まって ) [Thu 14 Dec 2006 23:21:22]
◆涙 流花 > ( どんなに足掻いても、私はここから抜け出せないのだろうか。女は、フルートを抱えながらもしっかり娼婦扱いされ……金が貰えるのなら、と、三人の相手をした。疲労感に、溜息が零れる。ダリアを生活させられるなら、何でもいい。でも…… ) ……むやみやたら、捌け口になるのは…… ( ゴメンなのよ。 そう、小さく呟いて。紺色の着物を纏う女は、裏路地に逃げるように歩いた。抱かれてタダはごめんだけれど、お金が貰えるのならもういい。そんなこと言っていられる場合じゃないのだ。家族がいるのだから。思い浮かべるのはダリアの笑顔。裏路地に入れば、女は壁に凭れ掛かる。疲れた……と。此処にくればこうなることを、なんとなくわかっていたくせに、此処に足を運んだということは……――― ) ……はは。バカよね…。 ( お金がなくて、よっぽど焦ったか。よっぽど余裕がないか。嗚呼、ない。今のままではダリアも飢え死にし、自分だって生活していけない。全く、何をしているんだろう……額に手を当てた。零れ落ちるのは、溜息ばかりだ。 ) [Thu 14 Dec 2006 23:18:28]
お知らせ > 涙 流花さんが入室されました。 『 結局私は此処にいる。』 [Thu 14 Dec 2006 23:11:27]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『まだまだ対人関係苦手なレミーでした。』 [Thu 14 Dec 2006 01:22:20]
◆レミー > 帰ったらまずは報告と……このような時間まで働かせた文句を言いませんと。 (私服姿とはいえ仕事。自分だけ時間外労働とは――残業手当を請求したい気分だ。) 団長は「わたくしのため」と言っていましたけれど、全く理解できませんもの。やはりただの嫌がらせ……なのかしらね? (そう言って小さくため息をつく。他に意図はあるのだろうが、今のレミーには分かる由もなかった) [Thu 14 Dec 2006 01:19:05]
◆レミー > (そんな不機嫌なレミーではあったが、時折辺りを見回しては店の様子を見てみたりとか、自分からは来ようとしない、珍しい場所なのでそれなりに興味を向けてしまうらしい。よくよく住人や客を観察すれば、様々な人たちが楽しんでいる様子。) ……ま、まぁ、このような場所があればこそ心が潤う方もいらっしゃるのは認めますけど。 (別に誰に言われたわけでもないのに、言い訳をするように呟いた。別に淫売窟を否定するわけでもないのだが、結局ココの独特の雰囲気が苦手なのだった。) [Thu 14 Dec 2006 01:10:56]
◆レミー > (話によれば貴族御用達の娼館もあるそうなので、中には本当の意味できらびやかで雅な店もあるのだろうけれども……少なくとも、この辺りではそういった店は見受けられない。) 全く、このわたくしを小間使いの様に扱うなんて… (「不本意ですわ」の台詞を再度つぶやく。小規模な団体だから騎士も雑用を――というのは分からなくもないが。) ……いつか見返して差し上げますわ。 (誰にも聞こえないような独り言をポソリ、とつぶやいた。) [Thu 14 Dec 2006 01:05:15]
◆レミー > (用がなければこのようないかがわしい場所に来ませんのに、と言った様子で憮然としながらヒールの音を鳴らし歩き続ける。周りを見れば、場違いな感じの自分がせせら笑われているような気分にさえなる――当然、そんなことは全くないのだが。殆どの者にとってレミーはただの風景の一部にしか映らない。) ……これでもう少し風情があれば宜しいですのに。 [Thu 14 Dec 2006 00:57:45]
◆レミー > (旅行……もとい、仕事から帰ってきたレミーに課せられた騎士団の仕事。遊びに行っていた(と、判断されて)罰とばかりに面倒な用事を――しかも女性であるレミーに命じられて。それでも、小さな騎士団でしかも騎士とは言っても末席に置かれている様な立場のレミーに拒否できるものではなくて…やっと終わらせて帰ってくるところだった。) 全く、不本意なことこの上ないですわ。 (私服のドレス姿に身を包んだレミー、少し辺りを見回して、小さくため息。) [Thu 14 Dec 2006 00:39:38]
お知らせ > レミーさんが来ました。 『――不本意ですわ。』 [Thu 14 Dec 2006 00:26:58]
お知らせ > メリッサさんが退室されました。 『そして、朝日が昇るまで迷っていた…らしい。』 [Wed 13 Dec 2006 01:28:05]
◆メリッサ > はっ……つい店を見て回ってた…… (面白そうなものにはとりあえず足を運ぶ習性があるのか、いつのまにかフラフラと向かってしまっていた。隠している筈なのに、ローブの上から羽が生えてパタパタと羽ばたいている気すらする、そんなノリ。) い、いけないいけない、早く出口を探さなきゃ…… (我に戻ると、再び路地裏であるこの道を歩き始める。) [Wed 13 Dec 2006 01:23:37]
◆メリッサ > (とりあえず――迷っていることを呆然と認識するだけもどうかと思うので、辺りを散策しながら出口を探すことにする。 メインストリートも相当なものだが、この裏道も怪しげな印象を持つ店が多く、それはそれで特徴的だ。中には獣人が店員のお店もあるらしい。) あまり見てなかったけど…こうしてみると結構面白そうな店もあるもんだね。 (「これが普通の遊び場だったら良かったのにねー」と軽くため息。生憎大人の遊び場に入っていくメリッサではないので。アトラクションとかならかぶりつきそうだ、とかそんなことを考えていた。) [Wed 13 Dec 2006 01:13:35]
◆メリッサ > ここは明るいから「上空から〜」って行っちゃうとバレちゃうだろうし…… (上に気を使う者がここの住人や客に何人いるかだが、明るい為気づかれる可能性は高い。そもそも『正体』を現せば蝙蝠型の羽があるものの、まだしっかりと飛べない未熟な翼。扱いには少々不安もある。) けど「あそこ」に行くということは、私の正体を聞かれる可能性もあるし――そもそも手を貸してもらえる義理ももう無いんだよね……エルザファーム……何とかしてあげたいとは思うけど。 (死んだレティシアさんには何もしてあげられなかった。だからせめて事後処理の手伝いくらいはなんとかしてやりたい……そう思うものの、金も権力も無い自分は他人に手を貸してもらう他ない。――まぁ、力仕事「だけ」は協力しているつもり、だけども。) [Wed 13 Dec 2006 01:06:34]
◆メリッサ > 昨日は結局そのまま家に帰っちゃったし。けど、朝帰りもイイトコだったから店も閉まってたと思うけど。それにしても…どうしよ。 ( 大通りは人が多すぎる。と、いうことで裏道を歩いていたのだが……今度は道に迷ってしまっている。) うぅん、こういういかがわしいトコロは苦手だからサッサと抜けたいんだけどなぁ…… (未だ淫売窟の雰囲気に馴染めず、ちょっと不安げに辺りを見回している情けないメリッサ――これでも悪魔見習い…見習い?) [Wed 13 Dec 2006 00:59:07]
◆メリッサ > うぅ……ま、迷った。 (昨日の教訓を生かせず、また迷ってしまったメリッサ。でも、今日はちゃんと武器は置いてきていた。黒ローブとフードで姿を隠しているのは相変わらずだけれど。) さっきちゃんと聞いてきたんだけどなぁ……これだけ人が多いと店の確認もできないよ。 (ポリポリと頬を掻きながら乾いた笑いを浮かべる。なら人の少ない昼間に来ればいいじゃないとも思うけれど、そうするとバッタリと知り合いにあう危険性がある。木を隠すには森の中、人を隠すには人の中。ということで――もっとも、今向かおうとしているのも知り合いのいる場所なのだけど…) [Wed 13 Dec 2006 00:51:53]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 『 今日もまた。』 [Wed 13 Dec 2006 00:47:35]
お知らせ > 黒衣の傭兵さんが退室されました。 『淫売窟でのメズラシイヒトトキ。すっかり用事を忘れていたのは秘密。』 [Tue 12 Dec 2006 00:28:31]
◆黒衣の傭兵 > レディ…か、なんだかそう言われるとその気になっちゃうね。 (礼儀作法なんて知るはずもないが、そういわれるとしおらしい態度になってしまう。萎縮、というわけではないけれど、やっぱり恥ずかしさに顔は真っ赤で。) うん、乾杯―― (グラスを軽くうちつけ、ゆっくりとお酒を飲む。かわいいと呼ばれる愛嬌はなくても、十分魅力的だと思う…と小さく呟きながら、彼を眺める。今日は珍しく、一晩中他人と――否、新たな友と語り明かした。) [Tue 12 Dec 2006 00:27:45]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 そんな一夜のオハナシ。 』 [Tue 12 Dec 2006 00:21:04]
◆マリィゴールド > 剣を取る理由も知らないボクでは無粋の極みだけども―――。 せめて、自分を大切に。 ( 年若いモノが大人に倣い剣を振るう。偽善だろうが見ていて楽しいモノではない、やんわりとした口調で。 ) ボクは真実しか言わないよ―――尤も、皆には驚かれるんだけどさ。 ( 蝙蝠の人望の無さを露呈しつつ、義憤を浮かべ。 ) 可愛いだとレディに失礼じゃないか……それに美しいモノを美しいと言っては駄目な理由は無いし。 では―――今宵の出逢いに。( 小さな淑女が持つグラスに、自分のグラスをそっと近付け。小さく打ち鳴らし 『乾杯』 と言葉を続け。 ) 可愛いと呼ばれる愛嬌は何処かに忘れてきてしまったから。 ( 酒は友情をもたらす、その言葉に従い、夜が更ける迄談笑を続けるだろう。この小さなレディと共に。 ) [Tue 12 Dec 2006 00:19:57]
◆黒衣の傭兵 > 確かによく言われるね。 (キミに剣はに会わないといわれれば、言われる心当たりがありすぎて苦笑いを浮かべる。そんな彼女が、例えゴールディさんが女性で男装していてもヒトのことがどうして言えようか。――まぁ、もともと気にしないヒトではある。) 飾らない美しさ――か。それは美人のオネーサンに言う台詞だよね。 (少なくとも「美しい」部類には入らないだろう、というものの、滅多に言われない言葉なので照れてしまって顔が赤い。名前をほめられると素直に『ありがとう』と述べた。) かわいい名前だと思うけどなぁ…残念。 (マリリンは勘弁してくれと謝り倒すゴールディに「ちぇ〜」と心底詰まらなさそうに頬を膨らませた。) うん、そうだね。それじゃあ、友達となった記念日に乾杯する? (血塗れメアリーと呼ばれるお酒の入ったグラスを持ち、軽く掲げた。) [Tue 12 Dec 2006 00:03:39]
◆マリィゴールド > 剣に誇りがあるなら大丈夫―――例え、結果は変わらなくてもね。 キミには剣は似合わないってのはお節介だけども。 ( 在ると、言い切れるなら大丈夫だろう。 御題目があろうが無かろうが殺す事には変わりないのだが――お節介と言いながらも、蝙蝠の表情は複雑そうだ。 ) 飾らない美しさもあるとボクも認めるけど。 ( 何故か辺りへ忙しなく首を向ける少女、確かに淫売窟では珍しい格好だし何と言っても未だ年若い娘が一人でなど、多少の奇異の眼は向けられた事だろうが。 少女が戸惑う理由も分からずに、きょとりと返事を待とう。 ) メリッサ……―――確かボクの知り合いからの受け売りだけどもそんな花の名は訊いた事があったね。 覚えやすくて良い名前だと思う。 ( 騎士か貴族の出だろう、と。 何処と無く品があり、何より剣に生きると言うのに少女には華があった。 ) いや……、マリリンだと教会に火を点けて逮捕された作曲家になってしまうので勘弁して欲しい。 ( マリリンとは初めての渾名だが、かっくりと肩を落として。 これでも築いてきたイメーヂは大切にしている、例え砂山だったとしても。 少女は性別を気にしないでくれているようだ、名乗られれば嬉しそうに 「 宜しく 」と女性には滅法弱い蝙蝠。 ) 向こうは、どう思っているか一度問い質したい所だけどね。 ソレに、酒を酌み交わしたならばボク達も友達じゃないかな。 ( 運ばれてきた料理とお酒。 血塗れメアリーと名付けられた真っ赤な液体が注がれたグラスを少女に。 胡椒はお好みで。 ) [Mon 11 Dec 2006 23:53:51]
◆黒衣の傭兵 > ん?大丈夫だよ、気にしないし……うん、在るよ。 (自分勝手な理由だけど、とは口にしない。今も昔もそうなのだ。自分の為――それが、根本的な理由。) うぅん……確かに、そうなのかもね。忘れたころに言われるかな。普段気にしてない所為もあるけど―― (とりわけ「女の子らしくない」というわけではなく。ただ――どう見ても子供だから。これでももう花の17歳なのだけど。) 私?えっとぉ…… (名前を聞かれて一瞬驚き、辺りを見回す――最初こそものめずらしそうに此方を見ていた者もいたが、今は意識を向けて居る者も知り合いも居なさそう。 ) 私の名前は『メリッサ』!よろしくね、えぇと…ゴールディだと呼びにくいから「マリリン」でもいい?あ、いやなら「マリモ」とか……ゴメンナサイ、ちゃんと『ゴールディ』と呼びます。 (どう聞いても「男の子」の名前ではないのだが、メリッサは気にした様子は無い。結局彼の希望の名前で呼ぶことにした。) 親友、か――いいね、そういうの。 (メリッサは恋の話より友情話に弱い。俄然興味が沸いたように意識を向けた。)確かに、友情に男の子も女の子もないよね。 [Mon 11 Dec 2006 23:34:37]
◆マリィゴールド > 嗚呼、失礼小さなレディの剣を侮辱するつもりは無いから―――。 キミにはあるんでしょう? 剣を取る理由が……。 ( ドレスに身を包むなら、少女は鉄のドレスなのだろう。 喧騒の中、何処か懐かしむ少女の貌は大人びて見える。 ) 心意気の問題だよ、例え一張羅のスゥツでも埃は払うのが心意気さ。 忘れちゃイケナイ約束事の類とも言うけどもネ……。 キミにだってある筈だよ。 アァ、名乗りが遅れたけども『マリィゴールド』、ゴールディとでも気楽に呼んで欲しいな。 さて、小さなレディ、貴女のお名前を伺っても宜しいですかな? ( 片目を瞑れば、紳士然とした仕草で。 傍目から見て紳士ではなく良くて道化師なのはご愛敬。 ) ボクから見れば『苔』にしか見えないけども、名前が付いてるなら……生き物なんだろう。 名前でも付けて可愛がるよ、無口なヤツだけどもお喋りよりは良いしこれはこれで愛嬌がある ( 吹き出す少女に、情けなく眉が下がった。 確かにお土産としては色気も何も無い文面なのは認める所だから。 ) 恋人では無いよ、敵う事ならば無二の親友だと思っているけどもネ。 そして―――女性だったかな? 確かめた事は無かったね。 ( 誤解してるらしい少女。 ころころと喉を鳴らし。 ) [Mon 11 Dec 2006 23:23:33]
◆黒衣の傭兵 > 剣を振るう理由、かぁ…… (自分の剣もいろいろと変わってきているが、根本的な部分は変わってないのかな、と少し懐かしそうに遠い目をしていく。独特の匂いと、喧騒に包まれた店。それは、メリッサにとっては至極新鮮なもので、興味深そうに店の中を見ている。) つ、慎み深く…ねぇ。私には無縁の言葉かなぁ? (いつも元気爆発娘なメリッサにとって、貞淑とか清楚とかには最早無縁。身体もイロイロとされちゃってるし――最も、いまだに色事は苦手なのだけど。ふと、自分の分も含めてお酒を頼んでくれたらしい。すきっ腹にお酒は身体に悪いので、軽い食事を店員に頼む。当然自分の分は払うつもりで居るけれど。) 実際、何なんだろうね「マリーモ」って。 (生態的にどんなモノなのか目の前にしていもていまだに良くわからず覗き込んでいる。そのプレゼントと一緒に添えられた手紙の内容に、メリッサは小さく吹き出した。) そ、それは……かなり事務的な女性なんだね、恋人さんは。 (目の前の人物――マリィゴールドを「男性」と思っているメリッサは、プレゼントの相手を女性だと思ってそう呟く。) [Mon 11 Dec 2006 23:09:50]
◆マリィゴールド > 下世話なハナシだね、物騒だからと剣を取る―――まるで剣を振るう理由でも皆探してるようじゃないか。 ( 軒先には安い油の匂いと酒と煙草の匂いが漂う。 喧騒に包まれた店は、宵も深まる今からが賑わう。 ) 勿論だよ、歩きにくいように出来ているからに決まってるさ。 慎み深く歩く為に、キミだってそうさ。 小さなレディ? ( はにかむ少女の笑顔に、辺りの空気までも華やぐように。 ) ご忠告感謝の極み、小さなレデイに心配を掛けるけどもお酒と女性は酔ってからが面白いんだ―――。 ( 指をぴん、と立て。 口元には小さな笑み。 店員を呼び止めお代わりを頼む、勿論傍らの少女の分も合わせて。 ) マ・リィーモねェ。 水草や藻とは違う品のある苔らしいのかお前は。 ( 小瓶の中の毛玉に語りかけるも返事はナシ。 ただ、ふよふよと何を考えてるか解らぬ勝手気儘に浮いている毬藻。 ) 大切に、か。 ソレが恋文の一つでも添えられてなら解るのだけどもね……、残念ながら添えられた文面はこれだ。 ( 「直射日光厳禁」「適度に水交換」 几帳面な字で綴られているのはたった二文字それだけで。 ) 取り扱い説明書だよ、これじゃあ。 [Mon 11 Dec 2006 22:56:04]
◆黒衣の傭兵 > あはは、武器を吊り下げるファッションは余り無いと思うな。 (もちろん装飾用の武具もあるにはあるが、あくまでも護身用…というのがメリッサの弁。ドレスが似合うと言われればチョットきょとんとして) え……あはは、おにーさんお世辞が上手だね。でも、ドレスってどうも苦手で…足が動きにから。 (ほんのりと頬を朱に染めて少し恥ずかしそうに笑う。こんな彼女が傭兵どころか悪魔であるなんて――見た目だけでは完全に判別がつかない。) 酒は飲んでも飲まれるな、だよ〜 (酔っ払いの常套手段、と言いながらお酒を飲む彼に軽く注意を促しながら、彼の催促に「ありがと」と勧められた席に座る。) ああ、うん。私の国では「マリーモ」って呼ばれてるんだけど、澄んだ水の中でしか生きられないからすごく貴重な生物なの。水槽の中で飼うといつの間にか消えちゃってることもあるみたいだね。そんなこともあってか、「マリーモ」が居る地では『幸運の生き物』って呼ばれてることもあるみたい。誰からのプレゼントかは判らないけど……大切にされてるんだね? (開放された包みを見てそう推測しながらニッコリと笑みを浮かべた。) [Mon 11 Dec 2006 22:43:07]
◆マリィゴールド > 最近は武器を吊り下げるファッションがボクの知らない所で流行ってるのかって疑ったね今。 レディが持つには些か似合わない―――キミにはドレスのが似合うよ、きっと。 ( 脳裏に描くのは物騒な殺気を此方に向けて来た傭兵の姿。 職業故なのだろうが、フードの下から顕れた幼い花弁にはそんな言葉は似合わないと。 小さく鼻を為らす。 ) 大丈夫、酒を煽り世を憂うのは酔っぱらいの常套手段さ。 ( 包まれた布を見れば肩を竦め。 ) まり、も? この苔の塊はそんな大層な名前があるとは知らなかった。 アマウラ土産だと友人から受け取ったのだけど、これが何なのかサッパリで ( ぽむ、と小瓶に手を添え。 ただ、毬藻は水の中に漂うだけ。 ) 是非とも教えて欲しいねコレが何なのか ( 「座る?」 と傍らの椅子を小さなレディに薦め。 ) [Mon 11 Dec 2006 22:33:37]
◆黒衣の傭兵 > うわぁ……にぎやかだなぁ。 (なんというか、こういう下町風な店は久しぶりだよ、とちょっと驚いた様子で店内を眺めていた。と、ずっと入り口に突っ立っていると邪魔になるので、店内へと入っていって……お客の一人の傍らを通り過ぎようとしたときに掛けられた声。背中の大きな剣は確かに食事の場――というよりは淫売窟には無粋というもの。普段あまりこちらに来ていないことを露呈していた) え?あぁ、ゴメンネ。なんというか…「重り」を持ってないと落ち着かなくて…… (苦笑いをしながらローブとフードを脱ぐ。するとそこから現れたのはツインテールの金髪に黒のゴシックロリータ調の衣装が妙に似合うちんまい女の子の姿。――陰湿な姿からのギャップがなんともいえない。そのローブを剣に包めて、見えなくした&封印代わりにしていく) これでいいかな?気分を悪くしちゃってゴメンネ? (そう言って片手を胸の前に添えて謝った。…と、テーブルの上におかれた小瓶を覗き込み。) あれ……これって「マリモ」じゃないの?珍しいね、こんなところで。 [Mon 11 Dec 2006 22:23:44]
◆マリィゴールド > ボクがこんな初な町娘見たく贈り物位で機嫌を直すとか思われてたら、ちょっと安く見られたモノだね。 アァ、何だろうこの気持ちは非常に座りが悪い、ね! ( と言いながらも、夜会巻きと呼ばれるアップに纏めた金色の御髪には同封されて居た櫛がしっかりとつけられていた。 運ばれてきた、鮮血の色をした果実酒を一気に煽り。 漸く一息吐けた。 ) 全く―――生きてるなら手紙の一つでも………。 ( 空になったグラスを掲げ、お代わりを頼もうと視線を巡らせれば。 不釣り合いな大剣を背負った年若い少女が見える。 ) キミ……。 背中の物騒なモノは置いて来た方が良いと思うけども? ( 聞こえるだろうか、傍を通り掛かればお節介ながらにも一声掛け。 ) 折角の酔いが冷めてしまうよ。 [Mon 11 Dec 2006 22:14:15]
◆黒衣の傭兵 > うぅん、まいったな〜…… (黒いローブにフードで顔を隠し、背中に大きな剣を背負った傭兵が辺りに目を配りながら歩いている。背丈からすると、どうみても未成年くさいが――否、実際中身は未成年だった。) 余りきたことないのに近道しようとしたのがマズかったかな……完全に迷っちゃった。 (あはは、と乾いた笑いを浮かべながら、改めて辺りを見回す。食欲がそそるにおいがしたかと思うと、お腹がぐぅ〜、と鳴ってしまった。) 腹が減っては戦はできぬっていうし、とりあえずそこら辺で食べてくかな…… (ふと目に映ったのはこう、隠れた名店みたいな印象の飲食店。そこに足を運んだ。) [Mon 11 Dec 2006 22:06:09]
◆マリィゴールド > ボクだってね―――ささやかなれど矜持はあるよ、あるけども! なんだよ、死地に赴く彼が命を捨てないように少しでも枷になれば良いって約束したのに手紙も何も無しで「タダイマ」もナシにアマウラ土産だけって何さ!何なのさ!? ( ソレは一人の男の物語。 街を救った人嫌いの英雄のオハナシ。 俗世に関わる事をヨシとせず、世捨て人を装いながらも赤い雨の元凶を討ちにいった吸血鬼。 そして、一方的ながら親友だと自負していた。 その彼が送ってきた土産が目の前にある。 ) 何さ、この苔の塊みたいな毛玉は! ( コルク栓で封のされた水が満たされた小瓶、その中に浮かぶのは緑色の物体。 ) [Mon 11 Dec 2006 21:59:11]
お知らせ > 黒衣の傭兵さんが来ました。 [Mon 11 Dec 2006 21:59:10]
◆マリィゴールド > ( 遊里から一本道を外れば、こうした飲食店が軒を並べる不思議な空間が広がる。 人とは切っても切り離せぬ性と食。 取り分け、曲がり角にある『愛と美の女神』の名を冠するこの店には客が多い。 ) 『 嘘でも良いから帰ってくると約束して 』 ―――いや我ながら、死亡フラグをガン踏みさせちゃったと思ってるよ? 思ってるけどもさ。 ( テェブルの上には、数日前青猫に届けられた小包がある。 彼にとっては些末な約束だったろうにこうして蝙蝠の元まで届けられた。 ) [Mon 11 Dec 2006 21:51:47]
◆マリィゴールド > ( 原色の街―――廓の大通りから一本道を逸れればソコはまた別世界が広がる。 細い路は枝をはやしたり先が岐れたりしながら続いていて、その両側には、どぎつい色あくどい色が氾濫している。 ) そこにRomanはあるのかと、誰かが言ってた気がするのだけども。 ( そんな一角にある飲食店。 細い路地にも椅子が並べられ、娼婦や一夜の夢を語らうそんな店に蝙蝠の姿はあった。 ) [Mon 11 Dec 2006 21:43:44]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 ―――はて? 』 [Mon 11 Dec 2006 21:36:31]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『はいはい、そういう事にしとくよ。(と何時ものやりとり)』 [Sun 10 Dec 2006 01:40:05]
◆レッドフォックス > そういやそうだったな。気ぃつけろよ、ホント。(押さなくて本当に良かった、と苦笑い) ん?いや何、そこまでしてくれなくてもいいって。晩飯まで貰ってるしな。(ここ最近の夕食は店で出してくれるものを食べている。おかげで食生活が随分と豊かになった。 で)あれ、嫌か?(と笑って見たりして) [Sun 10 Dec 2006 01:39:51]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『俺は男だ!! ( 強く言い放って照れた顔 )』 [Sun 10 Dec 2006 01:33:18]
◆ラクリア > ―――……ぜってーなんねぇ。これ以上腰痛めたくねぇんだ。 ( と。真顔で。そしてその直後笑う。まだ腰は痛いらしい。先日ほどではないけれど ) ―――そっか。 ( 給料もらってるといわれれば押し付けることも無い。さらっと笑ってわかった、と頷いて ) ―――でもさ、お前結構働いてねぇか?ボーナス付けてもらえないのjかなうちの店。 ( なんか言った。んー、と首を傾げて唸る。歩き出せば、「リードするもんなんだっけ」と差し出された手に、顔を真っ赤にして ) だ か ら! [Sun 10 Dec 2006 01:32:55]
◆レッドフォックス > どうかな、実際なってみると分からんぞ?(ここで女の後ろに木箱があれば唐突に押してやるつもりだったが、残念ながら見当たらなかったので諦めた。 巻かれたマフラーに手を置き小さく唸り)・・・いや、店に帰ったらちゃんと返すよ。何、自分の防寒具くらい買えるさ。給料沢山貰ってるしな。(と、笑った。今貰ってる給料は、数ヶ月前とは比べ物にならないほど多い。月四桁の給料で生活していたのが嘘のようだ) 心配すんな、給料分の働きはするさ。(実際「実働」範囲外では結構「働いて」いたりするのだが、その事は口に出さない。契約外の事を勝手にやっているのだから、それを言うのは野暮だと思っているからだ。 そうして、帰りの道につこうと歩き出しかけて、ふと気づいたように)・・・おっと、こういう時は男がリードするもんなんだっけ?(と、女の方へ手を差し出した) [Sun 10 Dec 2006 01:21:57]
◆ラクリア > ははは。あたしはなんねぇよ。気をつけるもん、もっと。 ( と、偉そうに笑った。……マフラーを巻いたのは、今回が初めてではない ) ―――ん。 ( 言い訳は聞かずに強引に巻いた。無理するのをわかっているからだと思う。ぽん、っと肩を叩いておしまい、と笑った ) それ、やるから。ちゃんと防寒対策しろよ? ( と、赤い顔に此方ははにかむように微笑んで、相変わらずな口調で愉快に言えば ) おう。ってか店のバウンサーもしてくんねぇとな ( と、ぐっと親指突き出して ) 見回りは大事だぞ? ( と、確り付け足した ) [Sun 10 Dec 2006 01:12:16]
◆レッドフォックス > そんな事言ってもお前、後ろを確認せずに下がるとこうなるぞ?(尻をさすりつつ立ち上がる。 そして、近づいてくる相手にデジャヴを感じ)いや、このマント充分暖かいし、首元も隠れるし・・・(と言いつつも、この甘い香りの中に入ってしまうと力が抜けてしまい、あっと言う間にマフラーを巻かれてしまう。この精神力の弱さは鍛えなおさねば、心に誓った)・・・ありがと。(顔が熱い。赤くなっているのはマフラーとマントで見えないだろうと思うも、耳まで赤くなっている所為でバレバレである) ああ、それじゃ帰るとしますか。この辺は今日も平和そうだし、な。(そして、しばらくは居なくても大丈夫かな・・・と、小声で呟く) [Sun 10 Dec 2006 01:05:24]
◆ラクリア > ―――はぁ?! ( たっぷり、には反論を。動揺して頬赤く。何言ってんだよ、という感じで ) ―――あ。―――くっ。 ( どしんと座る姿勢に、呆然とした直後、すぐ噴出した ) はははは、なんでそこでコケんのかわかんねぇよ。 ( と、腹を抱えて笑って指差して。彼が、笑ってくれるなら、なんて考えていてくれることも知らずに。けれど「寒いな」の言葉には笑い声をとめ ) ―――……お前はマフラーとかなんか巻いたりしろよ。 ( と、世話が焼けるなぁというように溜息混じりに言えば微笑んで、自分のマフラーをよいっと外し、相手に近づけば首に巻こうと。ブルーベリーの香りが相変わらずするだろうが。至近距離。 ) ……んー。そうだな。眠い、腹減った。 ( 欲求言えば、自室に戻って寝たいと。にっと笑って ) 帰るか。 [Sun 10 Dec 2006 00:55:59]
◆レッドフォックス > そうか?勿体無ぇなぁ、せっかく素材が良いのによ。まぁ、そっちが許せるようになったら、その時はたっぷりって事で。(相手の事情は当然知らない。だが、知らないからこそ、あるがままにぶつかり合うべきだと思うから) はは、まだちょいと時間が要りそうだな。・・・っとっと。(肩を押されて小さく後ろにつんのめり、そのまま地面に転がっていた木箱に躓きドシンと座る姿勢に)・・・って〜・・・あ〜くそ、結局カッコ悪ぃな、オレは。(苦笑する。そして思う。彼女が笑ってくれるなら、こういう役回りも悪くないか、と) ・・・ああ、寒いな、確かに。(自分はマントを、向こうはコートにマフラー姿にも拘らず、尚寒い。これからの季節を憂鬱に思いつつ、やはり新しい上着を買おうか、とか思ってみたり)・・・どうする?店に戻るか? [Sun 10 Dec 2006 00:44:38]
◆ラクリア > や、遠慮しとく―――マジ、慣れない。 ( 子供じみた表情にくっと笑うも、しっかり断った。本当に、女扱いされるたびに、何か背徳感が抜けないのだ。それは…彼には言わないけれど。 ) ―――………難しいっての、ばーか。 ( 指で額を突っ突かれるまま、女は悪戯っぽくけらけらと笑って口端を上げる。お返しに、肩を押すように手を伸ばす。 ) ―――。ってか、寒いな、やっぱ。 ( ぶるっと身震いをして、黒服の上にコートと紺のマフラー。顔を埋めるように、マフラーに鼻まで沈ませて言って、ちろりと相手を上目で見て、寒くね?と同意求めるように ) [Sun 10 Dec 2006 00:34:24]
◆レッドフォックス > 前にも言ったろ?今までされた事無いなら、これからはオレがしてやるってな。そのうち慣れるさ。(そう言って片目を閉じる。この男は、こういう時は実年齢よりもずっと子供染みた顔をする。 見習いたいの言葉には、小さく「ありがとよ」とだけ答え。ショタ好きというのは、金髪の少年が店に来た時に発覚するでしょう) なぁに、男と女の間に立ってるお前さんの事だ。すぐに分かってくるよ。こういう事はな。(と、額を突っつこうと指を伸ばしてみたり) [Sun 10 Dec 2006 00:25:56]
◆ラクリア > ―――うーん。あたし、いつも男扱いされて育ってきたから、どうにも慣れねぇんだよ。 ( 困ったように髪をくしゃくしゃといじって、苦笑して困ったように肩を竦める ) ―――…………。お前のそういうとこ、マジ見習いたいと思う。 ( 真顔で言った。これでショタ好きと知ったら、いじめるところなんだろうけれど。 ) ―――……何気あたし、頭固いのかもな。 ( と、へらっと笑み浮かべ。もっと頭柔らかくする体操でもしたほうがいいかね?なーんて冗談っぽく言う始末 ) [Sun 10 Dec 2006 00:18:11]
◆レッドフォックス > (相手の「おあいこ」の言葉に、ああ、と小さく返事をした後) 両方有ると思うけどねぇ。というか、その方が色々便利だし楽しいだろ?(実に楽しそうに、そう言った)男か女かなんてのは、本来はきっと些細な事なんだろうけどな。だが、歴史の流れの中で男女はハッキリ別のものになっちまった。その中で両方の魅力を持てるってのは凄く稀な事であるし、素晴らしい事だと思うんだがね。(我ながら妙な理論だとは思う。だが、男は真剣にそう思っていた。男か女かは本来些細な事、そういう考えがあるからこそショタ好きに走ったのかもしれない) [Sun 10 Dec 2006 00:09:23]
◆ラクリア > ―――……なんか、お前に言われると、そんな気がしてくるよ……! ( 完全に調子乗った。当然のように言う男に、腕を組んで上機嫌。にたにた笑ってふははははといわんばかり。が、すぐに笑うのをやめ ) ―――……わかった。「おあいこ」な。 ( 口元押さえて僅か紅い頬を隠すように小さくそっぽを向いた。 ) お、おう。そうそう。両方……―――って、女の色気はねぇよ、俺マジで。 ( 今度は納得されて焦り始めた。振り返って真顔で手を仰いで否定を ) [Sat 9 Dec 2006 23:58:22]
◆レッドフォックス > (手を離されると服とマントを直しつつ、口元で小さく笑い) ・・・なんでって?そりゃ、お前さんには魅力があるからだろ。(と、口元のマントの位置を確かめながら当然のように言ってのけた) あの時って言ったらあの時だよ。分かるだろ?・・・まぁ、あの時はオレも人の事を言えないくらい派手に醜態晒してるし、「おあいこ」って事にしとこうや。(よし、とマントの位置に納得すると、手をその中に戻す。 必死の抗議には)じゃあ、両方有るって事にしとこうか。(と、こっちもよく分からない理論) [Sat 9 Dec 2006 23:53:47]
◆ラクリア > ―――だろ??やっぱお前は見る目あるよ。うんうん。 ( 満足げに、同意する彼にけらけら機嫌良さげに笑う。※単純だった ) ―――……っと ( 押されれば不思議そうに彼を見て、なんだよ、と ) ―――わ……わーってるよ。 ( 逃れるように、胸倉掴んだ手を離せば、ふいっと横を向いて。微妙にペースを崩されたように、ぎこちなく髪をくしゃっと掴む。片手は相変わらずポケットの中。頬だけ微妙に赤くなって照れくさそうに ) ―――なんでお前はあたしを女扱いするんだよ。 ( ふと出る疑問を呟いて、反抗的に睨んだ。 ) ―――………。 ( 「この前の、あの時」考えた。 ) バカ、俺がいつそんなところをお前に……―――ッ。 ( 見せた。のか?血を吸ったときは、確かに醜態を晒したと想っている。…あれなのか??と。顔真っ赤 ) ば、馬鹿っ!てめぇ、マジでいってんのかよ。あるのは男の色気だ!! ( 叫んだ。なんかずれてる最後。でも、必死。 ) [Sat 9 Dec 2006 23:44:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Sat 9 Dec 2006 23:41:34]
◆レッドフォックス > そりゃ当然だ。あんな腰抜けとは月と油虫くらいの差が有るぜ。お前さんの良さはオレも理解しているつもりだ。(微妙に後半誤解されそうな事を言ってるが、ナルシスト発言には同意する) ・・・まぁ、そういう事にしといてやるか。だがよ。(相手の胸の間を指先でツンと押そうと)この女の身体は変え様も無い事実だ。こちらとしては、それなりに心配してるって事は理解しといてくれ。(相変わらずにニヤけ顔ではあるが、目を見れば言葉は真剣である事が分かるだろう)・・・しっかし「この前の、あの時」のお前さんの顔は女らしい色気に溢れてたんだがなぁ。(と、言わなくても良いのに余計な無駄口を叩くヘタレ傭兵) [Sat 9 Dec 2006 23:34:15]
◆ラクリア > ―――ったりめーだろ??俺のがかっこいい! ( ナルシスト全開。あんな奴、足元にも及ばねぇよ、と一蹴した。 ) それに、あんな奴にて出されたら堪ったもんじゃn―――って、俺は男だ!女だったらそのほうが好きだろうっていう推測なだけであって俺がリードしてくれる男が好きなわけじゃねぇよっ! ( 半笑いには真剣に顔を近づけて「ち が う 」 と強調。胸倉掴んだまま。紫苑の瞳が必死にムキになる。断じてそんなことは無い!というように ) [Sat 9 Dec 2006 23:23:37]
◆レッドフォックス > ・・・おっと、バレちまったか。悪い悪い。(と、両手を上げて見せるも既に遅し。そのまま服の胸元を掴まれて)いや、真剣なのは分かった。確かにあの男はどーしようもねぇな。なんせ裏路地で、お前さんみたいな美人と二人っきりだってのに手を出す気0だったもんな?うん、そりゃーダメだわ。(うんうん頷くバカ傭兵(二日連続))しかしなるほど、ラクリアはリードしてくれる男が好きなんだな?(へーそっかー、と半笑いのまま言ってのける) [Sat 9 Dec 2006 23:18:24]
◆ラクリア > ―――ったく……。 ( ぶつぶつぶつ、と一通り語って満足したか、ふうっと息を吐いて髪を掻き揚げてだるそうに、振り返った ) ―――!な、な……! ( 目を見開いた。笑いを堪えている、同店のバウンサーに、思わず固まり、直後眉間に皺を寄せながら引き攣った笑み。 ) ―――……何笑ってんだよ。あたし、真剣だったんだぞコラ。 ( 口悪く、ずかずかと近寄れば殴りかかろうとする勢いで胸倉を掴もうと―――力は弱いもので、おふざけだとわかるだろうか。いつものじゃれあい ) [Sat 9 Dec 2006 23:11:24]
◆レッドフォックス > (昨日は少々お遊びに時間をとられて見回りが疎かになっていたので、最終点検とばかりに外回りをしていた傭兵は偶然見つけた店のホストを陰から見守っていた。 もしも男が急に飛び掛ったりしようものなら、即座に肩を撃ち抜いてやるつもりだったが、相手さんはそんな根性も無い腰抜けだったらしい。・・・だが女の説教は、男にとっても少々耳の痛い話も含まれていたりで、心の中で改めよう、と誓っていたり。 男が逃げた時点で警戒は解いていたので、女が此方を向けば笑いを堪えている赤髪の男の姿が目に入るだろう) [Sat 9 Dec 2006 23:07:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(その光景を物陰から眺めつつ、必死に笑いを堪える傭兵が一名)』 [Sat 9 Dec 2006 23:00:18]
◆ラクリア > ―――って!……あいつ、逃げやがった……!俺のアドバイスをなんだと思って……!! ( いなかったのだ。眉間に皺。思わず崩れた木箱をがらんっと蹴った。髪をくしゃっと掻き揚げて、ポケットに手を突っ込む ) 寒い中、俺がこんなに優しくアドバイスして遣ったのに、なんなんだアイツ!!女が逃げるわけだっての……! ( なんか文句言ってるけど、この女も女なんです。男装してるけど。文句をぶーたら漏らして、やっぱ話の聞ける男がいい男だ、とか。男装女なりの見解をぶつぶつぶつぶつ一人であつーく語る寂しい夜。……仕事が無くて、今日は店にはいなかった ) [Sat 9 Dec 2006 22:57:32]
◆ラクリア > ( がらがらごっとん、は彼女の隣においてあった木箱が崩れた音。※女が崩した。 眉間に皺を寄せ、話を聞きつつ――― ) お前、女の子アタックするのになんで自分の話ばっかりするんだよ。もっとさ、こう…リードしつつ聞いてやんねぇと駄目だろうに。女は繊細なの、わかるか??だから――― ( 以下略。延々と続いたまま。超偉そうである。男はビビっている。はっきり言って、超おせっかいなのだが、この女に掴まったことが運のツキ。女心について熱く語り始め、数十分―――経とうとしていた ) ―――ってことなんだよいいか?? ( と、熱く語って振り返ったところだった ) [Sat 9 Dec 2006 22:54:29]
◆ラクリア > てめぇ、それでも男かよ?!ああん?なぁ、男だったらもっと、なんでもっとがんばろうとしねぇんだよ! ( 叫ぶ男装女。裏路地での出来事。一見、1.恋人の縺れ 2.女の取り合い 3.カツ上げ の、どれかが予想されそうな感じのワンシーン。苛々を隠しきれない様子で女は腕を組んで足でトントンリズムを取る。かなり偉そう。反して男は「だってぇ・・・」と情けなく眉を下げ、泣きべそ掻き気味 ) ―――あーーーもう、だってじゃねぇよだってじゃ!! ( 苛々憤慨。遡る事、数分前に、此処に来て男の相談に乗っていた。別に友人でも知人でもなんでもない赤の他人なのだが、なんか真っ青で裏路地に倒れてるのを見つけてほうっておけず、話を聞いたら……失恋して、何も食ってない状況が数日続いているとのこと。それに、一喝し、そして話を聞いていれば聞いているほど……―――男に問題があるだろうそりゃあ、と思い始めたか。説教し始めた ) [Sat 9 Dec 2006 22:50:44]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『―――ふざけんなぁぁぁぁぁーーーっ! ( がらがらごっとん )』 [Sat 9 Dec 2006 22:46:03]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『頑張れよ〜。(と、その背中に声をかけると再びj見回りへ)』 [Sat 9 Dec 2006 03:42:03]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『そのまま新しい客と一緒にそこらの宿に入って行き…。』 [Sat 9 Dec 2006 03:41:43]
◆デス > はぁ…ふ……ぅ…んっ(びくびく、と何度か身体を震わせながら射精を終えて… 相手の言葉に笑い)しまった…勿体無い事したかもさっ(ぺろ、と舌を出しつつ周りを見渡して…今の痴態のおかげか何人かはやる気ありそうな方々がいるらしくて…)そうみたい〜…ありがと、っさ( 素早く相手の頬に顔を寄せて軽く口付けをして…此方こそ次回は飲んだり中で出させたりさせてあげるさ、と思いながらレッドフォックスに背を向けてこちらに値段を聞いてくる男の方へ近づいていって) [Sat 9 Dec 2006 03:39:16]
◆レッドフォックス > おっと・・・(左手の中で爆発したそれを、すぐに掌で蓋をして飛び散らないようにすると)あ〜あ、勿体無い・・・先に言ってから出せば、全部飲めたのによ・・・まぁ良いか。それは次の機会って事にしとくよ。舌を使うのも・・・な。(そう言って射精が止まったのを確認すると手を離して、手についたそれを舐め取っていく)・・・そろそろ人も集まってきたし、「お客さん」も来てくれるだろう。オレはもう行くよ。あ、オレはこの辺にある「ミルフルール」って店でバウンサーしてるレッドフォックスだ。また会いたくなったら、何時でも遊びにきな。(そう言って、少年の元を立ち去ろうか) [Sat 9 Dec 2006 03:34:19]
◆デス > (流石に外でしていれば目立つのか多少、人が集まってきたようで、それらの視線を感じながら、胸をより荒く触られる快感に震えて)ゃ…ぅ………うんっ…、い、意地悪…・・ぁ…んんっ(気持ちよさで潤んだ瞳で見上げて…相手のも触ろうか考えるも、仕事中の相手…それをするとちょっとまずいのかな、と考えて手は伸ばさずに… とかしてると自分のに更に刺激が加わってきて)…ひ、ひぃ…そ、それ…ぁぅぅ…やぁ……アあアアッ!!(親指が加わったせいで気持ちよすぎるところに触れてしまったのか、ビクビクッと手の中で震えながら、熱い白濁の液を快感とともに放ってしまって) [Sat 9 Dec 2006 03:24:31]
◆レッドフォックス > お、そうか?嬉しいね。(少年の吐息を感じると、こちらも身体の芯が熱くなるのを感じる。自分のものも触りたい感情を抑え、更に右手の動きを荒くする) ん〜?ちゃんと言ってくれないと分からないな。(別にサドの気は無いつもりだが、この子を見ていると無性に虐めたくなる。そんな感情が湧いてきた。 右手中がベタベタになると滑りも良くなり、手を扱く様に動かしつつ捏ねる指に親指も加え、更に高い音を出そうと) [Sat 9 Dec 2006 03:16:25]
◆デス > ん…ふ…ぁ……結構上手だし……(口も含めて、と笑いつつ… 掌に潰される乳首…軽い痛みと甘い快感が与えられて口が半開きのまま喘いでしまって) 舌…つか………ぁ…あぅ…んっ(使って欲しい、と言いかけて触れられた下の方、ネチャネチャと、自分の先走りが音を立てられながら捏ねられる快感で膝が震えて・・・溢れ出てくる先走りの量も増えていく) [Sat 9 Dec 2006 03:09:08]
◆レッドフォックス > ああ・・・良い場所だ。お前さんとも出会えたし、な。(摘んでいた指を離すと、掌底部分をグリっと乳首を押し付け、同時に指を伸ばして反対の乳首も弾くように)本当は舌を使えれば、もっと凄い事もしてやれるが・・・それは「サービス」の内に入らないよなぁ。(と、少し意地悪な事を言ってみつつ、反対の手ではモノ全体を掌で包みつつ人差し指と中指で、粘液をこねるようにタッチを繰り返す) [Sat 9 Dec 2006 03:00:27]
◆デス > (あれ?(笑) 触られるともう我慢できないのか上向いた口から熱い息が漏れ出して) でしょ、楽しい事、一杯出しさ。(同意されれば少し嬉しそうで。 相手の笑みを見て…いやらしい事をされる、という期待が…ぞくぞく、と背に何か感じつつも)う、うん、もっとさわ…ひぃ…くぅ…っ(先端だけ赤く色づいた乳首…引っ張られると芯まで繰るような快感が来て…ポタポタと勃起した股間のものから先走りが一杯溢れ地面に落ち)……っ!(下に手が触れると既に熱く濡れたそこ…手の中でビクビクと跳ねて) [Sat 9 Dec 2006 02:53:17]
◆レッドフォックス > (それ違う作品ですから!(笑) 先走るものに既に男の興奮も最高潮)初めはそれほど興味も無かったが、結構悪くない場所だな、此処も。(考えてみれば、多少揉め事は有っても些細なもの。ある意味、今ヴェイトスで最も平和な場所と言っても良いかもしれない)・・・おお、良い反応するな。こっちも調子乗っちゃうぞ?(口元にニヤリと笑みを浮かべ、乳首を指で摘んで軽く引っ張る。毎日してるだけあって、胸の扱いは得意である(何)。 周りを歩く人々が此方をチラチラ見ている事には気づいたが、この子の事も考えれば後で「買ってくれる」人達へのアピールにもなるだろう、と調子付いて、下の方へも左手を伸ばそうとする) [Sat 9 Dec 2006 02:42:25]
◆デス > (「僕は次世代の神となる」とでも思っていたのかも…)(ひくひくっと上下に動くそれ…じっと見つめられてるのを感じて先端から透明な液が溢れたりで…(此方は反応分かりやすい物で…)) でも無くすには勿体ない、もんね…此処は…(結構お気に入りのこの場所、どうでもいいのだけど少し惜しい気がして)うん、触っていいよ………ぁ…(相手の指…敏感な乳首の先端に軽く触れるとビクッと身体が震えて…もっとしっかり触って欲しそうに僅かにだけど相手のほうに身体寄せてきて…)…もっと…して…(ぽそ、と… 見世物気味になりつつ客寄せしてみよう、という思惑があるらしくて) [Sat 9 Dec 2006 02:31:56]
◆レッドフォックス > (あれ、元ネタの方作った方々はどう思っていたのでしょうか。 持ち上がるものに目が留まる。素晴らしい光景に見入りつつも会話は平静を保つように。趣味:話術は伊達ではない。でも内心大興奮中(何)) 燃やすもの・・・まぁ確かに無くは無いわな。(ふん、っと鼻で笑う。確かにこの一帯には人にしろ建物にしろ火をつけても良さそうなものはある。流石に焼いてはいないが、「相手した」人数なら既に結構な数に昇っている) サービス?・・・良いのか?(露になった線の細い身体に、既にマントの下では男のものも興奮中。だが、それを悟られぬように右手だけ出して、その尖った乳首・・・の回りを触るか触らないかくらいの軽い感じで触ろうと手を伸ばす) [Sat 9 Dec 2006 02:18:34]
◆デス > (それは私のおいなりさんだ… とか名言も浮んだ今日この頃。 視線を感じると自然と身体が熱くなって…ムクムクと下半身の男の部分が段々大きくなって コートの裾を持ち上げているのが見えるだろうか)まぁ…燃やすものなら確かにあるんだけどね…(くすくす、と笑いつつ頷き… 相手が仕事中と聞くと少しだけ残念そうにして)仕事中、なんだ……お兄さんならさーびす、したのにさ?(上目遣いしながら少し笑いつつも、コートの裾を手で引っ張りあげて…興奮して大きくなった下半身は勿論、薄い胸…少女のように先端が尖がって膨らんでいる胸まで見せて…)少しだけ触る?(とかサービス) [Sat 9 Dec 2006 02:04:57]
◆レッドフォックス > (今、何とか仮面という単語が浮かびました。気のせいでしょうか。 目線はしっかり下に行きつつも、相手の苦笑に対して)まぁ確かに、こんなもんで暖まれるのは童話の中くらいだな。(出した側も苦笑し、マッチを握って再びマントの中へ)この辺には、焚き火に出来そうなもんは無いしな・・・オレは仕事中だから、悪いが可愛がってやれないし。(もっとも、この男の場合は本当に「かわいがる」だけで行為に及ぶ事は無いのであるが)娼婦家業ってのも大変だな。色々と。(うんうん、と一人で納得したような顔をするバカ傭兵) [Sat 9 Dec 2006 01:54:59]
◆デス > (基本的には女性のパンツを被ってせくしー攻撃で脳味噌破壊がメイン(マテ))(相手の言葉に笑顔で頷いてて)そ、そ。だからいつもより客も多めだしさ?(太腿丈のコート、少し捲れば臀部とか恥骨とかその他もろもろが見えそうで見えない位置。 相手の心配に一瞬瞳を開いた後、くすくすと笑い)そうならないように早めに売れないと…って…(マッチを見せられて更に苦笑し)…火をつけるの?(相手の顔、相手のマッチ、そして近くの建物を順番に見て…首をかしげた) [Sat 9 Dec 2006 01:44:24]
◆レッドフォックス > (せくしー殺法。違う意味で殺されそう(鼻血とか)だなとか思いつつ、少年の前に立ち)確かに寒い分、人肌の恋しい季節になるよな、これからは・・・って。(その「下」を見て、そそるものを覚えつつも)・・・いや、そんな格好してると寒いだろ。(と普通に心配。ショタに優しい22歳(童貞)なのです)流石にマントをあげるわけにもいかんし・・・これくらいならあるんだがな。(身体を包むマントの中から左手が現れる。その手にはマッチ箱が1つ乗せられていた。店のホストの1人から「男なら女に火くらい、すぐ差し出せれるようになれ」と持たされたのである) [Sat 9 Dec 2006 01:34:35]
◆デス > (身もそうだけど懐も寒い時期、笑顔ひとつで売れるようなのは余程の売れっ子位なわけで…)やっぱり…”せくしー殺法”かな・・・(「殺してどうする」とかツッコミきそうな事を考えていると…なにか声をかけられたので顔を上げて)うん、寒いから売れるかな?と思ってさ(そういいつつフードの裾を少し揚げて…下は裸なのでかなりギリギリ見えそうな…その道の人向けの色気をアピールしてみたりで) [Sat 9 Dec 2006 01:24:43]
◆レッドフォックス > (いつもなら、これくらいの時間は店に居るのだが今日は見回り中のホストクラブバウンサーの傭兵。というのも近日中には例の依頼を受けるつもりなので、その前に危険そうなのが居れば「排除」しておこうという魂胆である。 と、男好みのショタっ子を補足する(何))よう。客引きか?(と、気軽に声を掛けてみよう。こんな場所だ、別に男娼や子供も珍しくはない) [Sat 9 Dec 2006 01:19:07]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(見回りモード中)』 [Sat 9 Dec 2006 01:14:11]
◆デス > (建物の壁を背に、道の方を向いて立てばフードを少しあげてまあまあ整った方なのか、顔をある程度見える程度に出し客引き) もしくは…可愛い子探し…?(ぽそ、と呟きながら通りを行く人を眺め…時折此方を向く視線には薄く笑顔を見せてみたり) [Sat 9 Dec 2006 01:06:37]
◆デス > (寒いのでコートに付いたフードを被り、明るい方(=火がある方向)へと進む。因みにコートの下からは生足が太腿の付け根すれすれあたりから見えていたりの露出度、こっちを何とかすれば暖かくなるとかそういうのは考えないみたいで)寒いから、良く売れるのかな?(娼婦の数より客の方が多い気がする通り… 少し感心しつつも空いてる道の端を見つけるとそこにたって此方も立ちんぼモード) [Sat 9 Dec 2006 00:58:16]
◆デス > (夜空から突然降りてきたのは人間サイズの蝙蝠…ではなくて、蝙蝠の羽を持った悪魔の少年風。 地面に降り立つとフードを取り…)ふ…ぅ、飛ぶと…余計寒い…ね(震える両の腕を手で押さえながら、辺りを軽く見渡す) [Sat 9 Dec 2006 00:47:36]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『パタパタ…と羽音がして』 [Sat 9 Dec 2006 00:43:29]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『そんなこんなで、暫く温泉と賞金の話で時間潰しつつ、最後にショーに出て帰る事になるかなー?』 [Fri 8 Dec 2006 02:50:22]
◆キュビエ > 20万あったらけっこーいろいろ買えちゃうよねぇ…(取らぬ狸のと言うか「行くつもり?」な視線を受けて…)んー・・・どうしよっかなー。温泉は温泉でゆっくり楽しみたいんだけどさー。考えとこっかなーなんて、さ(否定はしない方向で、でもお小遣い2ヶ月半分と言うのが心にブレーキ掛け捲り、キヨミズダイブするくらいの心構えができたら行くかもだけど) [Fri 8 Dec 2006 02:48:21]
◆キュビエ > ミーギとかってその手の探索得意なのかな…?(続く独り言の最中にぽろっと名前を漏らしつつ…『誰?恋人?』なんて聞かれたりするけど)ちがーう、知り合いー。時間が合わなくてあんまり合えてないんだけどさー。うーん・・・、やめとこ、ミーギ連れてったらもっと酷い目に会うに決まってる(向こうは昼間働いて夜寝て、こちらは夜働いて昼寝てだから丁度あの部屋は主が交代するパターンになってるよーな感じだと思う。で、ミーギは犬の子だから探すの得意かなー?とか思ったけどなんかすごいもの発見して大惨事がふつーに頭をよぎったので涙を飲んでパスしよう、うん) [Fri 8 Dec 2006 02:40:44]
◆キュビエ > 20万だもんねぇ…むむむー・・・(20万だと今まで頑張って溜めた小遣いの倍…とか考えると、ちょっと悩む)・・・どっかの誰かにお願いしてこー連れてってもらうのが一番かなぁ・・・(他力本願ぽろっと…でもそうなったら確実に取り分が減る、うん) [Fri 8 Dec 2006 02:31:40]
◆キュビエ > 二人で行って…頑張って探索して、宿泊代を只にすべく頑張ってみるとかぁ・・・(けっこー、捕まえるのは得意なんだけどさ…なんて言って。なんたって文字通り手数が違うから)でもなぁ・・・絶対ロクな事にならないよね・・・(なんかそんな予感がする。そもそも先立つお金がなかったりするから無理なんだけどさ) [Fri 8 Dec 2006 02:24:55]
◆キュビエ > (雑談中を2回繰り返してた事に反省しつつ…マント羽織って防寒&触腕隠しつつ同じお店の子たちと温泉話…『この前浴場でのぼせて寝てたのは誰かなー?』なんて冷やかされたりするけど)うー・・・や、・・・あれは・・・・そのー、自分の限界に挑戦しちゃったとかそんな・・・(視線そらして、言い訳にもならない言葉を漏らしつつ…お風呂でエッチしてましたーなんて言えるわけないじゃんさー。でも周りの目を見ればそれもモロばれっぽい、ちくせう) [Fri 8 Dec 2006 02:21:38]
◆キュビエ > (今日もお店の入り口の一角でのんびり雑談中。大体お客さんを捕まえる子は捕まえてるし、自分たちみたいなショーの出番の子も一回り出番が終わって手持ちぶたさで。とりあえず看板代わりに軒先で雑談中〜)でもさー、5日旅館に泊まって食事も出てだけど2万5千エンだもんなぁ…ボクにはちょーっと手がでないよなぁ(何ってそーいう依頼があったとそんなお話) [Fri 8 Dec 2006 02:17:12]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『いーよなぁ・・・温泉ってさぁ〜』 [Fri 8 Dec 2006 02:14:09]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( と、まあ、こんな形で色街での募集は幕を閉じる。 )』 [Tue 5 Dec 2006 01:43:03]
◆ヴァリス > 文字を教える家庭教師要りませんか! ( 深呼吸の後、彼がしたのは場違いなほどの大きな叫びだった )( もちろん、少女を見て自分の夢に走り出したいと再び思ったのは此心の箪笥にしまっておく )今なら2万以上ぽっきり! ( ついでに前と同じ間違いを犯してることに彼は気づかない。まる ) [Tue 5 Dec 2006 01:40:24]
◆ヴァリス > ( しばらくの間のあと、 ) ごめんね。俺は文字を教えてほしいと言う人が居ないか探しに来たんだ。君を買うだけの余裕もない ( じぃ、と見上げてくる視線。その瞳に写るのはなんでもないような、虚無とも空虚ともつかない瞳の色合いだった ) ・・・・・・・・ ( くいっ、と袖を引っ張っていた手が離れ、少女はとことこと歩いていく。どうやら買う気が無いとわかったのだろうか。別の客を探しに歩いていく姿に、心がずきりと痛んだ ) ・・・・・・・ ( 年の割には子供っぽい。知恵遅れ、というヤツだろうか。推測は幾らでもできるが、踏み込まなかった以上、本当のことはわからない ) ・・・・・・・・やだな ( ぽつり、と呟いた。 ) ・・・・・ ( そして、彼は首を小さく振って、深呼吸を一つする ) [Tue 5 Dec 2006 01:36:57]
◆ヴァリス > ―――ぇ ( 悩んでいたときである。くいくいっと袖を引っ張る感覚に彼は空から視点を落とした。見ると、少女が一人此方の袖を引っ張っていることに気づいた。年のころは自分より少し年下だろうか。あまり判断はできないけど ) ? ( 彼は小さく首を傾げると、少女は恐る恐る、という形で口を開いた。) ・・・・・ ( 買って、と )( 彼はしばし唖然としてしまった。そりゃあ娼婦と言う存在がどのようなものかは知っている。けど、 ) えと、 ( どうしたものかな、と思う。少女が一人、此方を見上げている。恐らく客引きも満足にできないのだろう。奴隷からなのか新入りなのかは、わからない ) [Tue 5 Dec 2006 01:25:46]
◆ヴァリス > ( とはいえどうしたらいいのかがわからない。そりゃあ娼婦の知り合いは居るっちゃ居るけどどうしようもない。とはいえ、 ) う〜ん。文字の読み書きができる程度を娼婦に教えようとする娼館もあると思ったのだけど ( 頭の中のメモ帳に斜線を引いた。あまり幸先がいいスタートではない。そりゃあ考えてくれる、とか言ってくれた家は居住区で何件かあったけど。 )( それでも、こういう場所で働かされて勉強できない子供にこそ教えるのはいいと思う。や、お金はとるけどね ) ――――― ( 彼は道の真ん中で足を止めて腕を組む。うぅ〜ん、と唸って空を見る。今日はとてもとても寒い。コートの襟を寄せて身を震わせた。 ) [Tue 5 Dec 2006 01:16:46]
◆ヴァリス > ( ――――と、言うのをこの間図書館で読んだ )( 物凄く自信ないけど。 )( てなわけで、彼はとてとてと色街を歩いてるわけである。結構寒い ) [Tue 5 Dec 2006 01:07:50]
◆ヴァリス > ( 過去、娼婦と言う職業は奴隷の一つ上だと言われるぐらいな職業だといわれているが、実際は違う )( 青猫というものが存在するように、娼婦とはいえ教養と学問が求められる。品位の高さや育ちのよさはもちろんのこと、芸に秀でている娼婦は貴族に身請けを申し入れられ、そのまま貴族と結婚する場合もある。とはいえ、貴族と言って直系ではないのだろうが、それでも娼婦にしかなるしかなかった人に寄ればまさに玉の輿。 )( と、言うわけで。 ) ――――――― ( 彼は今日、色街にやってきた。まあ、居住区に飽きただけなんだけどね。本当は ) [Tue 5 Dec 2006 01:06:54]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『( 媚薬を売っていたとき以来である )』 [Tue 5 Dec 2006 00:56:59]
お知らせ > ドロシーさんが退室されました。 『ようこそおいで下さいました。一晩3000エンになります。( 奴隷は両手を差し出した。 )』 [Mon 4 Dec 2006 23:57:04]
◆ドロシー > ( やがて、階下で誰かの話し声が聞こえてきた。一つは知らない声、もう一つは良く知った声。やがてみしみしと階段をあがって来る軋んだ音が近づいてきて、扉の前で止まった。がちゃり、とドアノブが回って扉が開かれる。奴隷は座りなおし、音が聞こえてきた方向に向き直る。瞳は入ってきた男とは少しずれた方向を向いていたけれど。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:56:16]
◆ドロシー > ( 昨日は二人と寝た。一昨日は一人。その前は三人を同時に。気紛れに一階に居る男が求めてくることもあるし、公衆性処理場でお尻を後ろに突き出した格好のまま拘束されて、何十回と犯される日もある。 だが、今日は今のところゼロだ。こういう日もある。待っている間、ベッドに横になって休んでいたいけれどそれはギルドの職員から許されていない。「起きていろ」と命令されている。奴隷はただ黙って言われた通りにするだけだ。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:49:52]
◆ドロシー > ( 窓の外からは微かに淫売窟の賑やかな人の声が流れてくるが、自分があれに混じる事は無いだろうと奴隷は思う。こうして客を取る一日が終わったら、また檻の中へ戻される。そこで一時の眠りについたらまた此処に連れてこられて、こうして客を待ち続ける。 そんな日々に疑問など抱いた事は無いし、嫌だと感じた事も無い。いや、子供の頃はあったかもしれないけれどもう忘れてしまった。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:38:40]
◆ドロシー > ( 薄暗い室内にただ一つ置かれたベッドの上、腰掛ける奴隷が居た。両手を膝の上に置き、唯一の出入り口である扉の方を向いて。しかしその瞳には何も映らない。扉も、部屋の中も、光を失ってしまった奴隷の瞳には何も。 奴隷はただずっと待っていた。古い階段を軋ませながらあがってくる気配と、扉の開く音を。ただずっと。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:33:57]
お知らせ > ドロシーさんが来ました。 『ベッドの上。』 [Mon 4 Dec 2006 23:29:50]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『下ろしてくれ。 ( と、悔しそうに頼んだとか。語り明かした夜は続く )』 [Sat 2 Dec 2006 02:33:46]
◆ラクリア > 悪いかっ。 ( 芝居がかった言葉には、赤い顔をぷいっと横に向けて口答え。なんと言うか、自分が受身という言葉を彼女の頭の辞書から一切無いという感じで。 ) ああ。そうだよな。もったいねぇ。 ( うんうん、と頷いて。今度はきちんと連絡先を聞こうと反省。 ) ―――ああ。そうだな。 ( 真面目に返す麗人に、ふっと微笑った。有難うの意を、そっとこめて。嬉しかったらしい。 ) 手は身分を表すって言うから、気をつけないとな。 ( なんて、余談をして笑う。 ) ―――ははは。あ。 ( 笑うけれど、思わずぽつり。 ) あたし半分死んでて半分生きてる。すっげー。 ( そこに今更感動を覚え阿呆な吸血フレイバーであった。ぽんっと手を打って。 ) んー。一応頑丈だから大丈夫だろ。 ( と、笑って否定しなかった。 ) ―――っ、マリィ…… ( 勘弁してくれと、頭を抱えて ) [Sat 2 Dec 2006 02:33:01]
◆ラクリア > 悪いかっ。 ( 芝居がかった言葉には、赤い顔をぷいっと横に向けて口答え。なんと言うか、自分が受身という言葉を彼女の頭の辞書から一切無いという感じで。 ) ああ。そうだよな。もったいねぇ. [Sat 2 Dec 2006 02:27:08]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 麗人の返答や如何に―――吸血鬼は答えを楽しげに待つ。 』 [Sat 2 Dec 2006 02:21:04]
◆マリィゴールド > ―――素直じゃないねラクリアは。 ( 抱き竦めたポォズの儘、可笑しそうに片眉を上げて芝居掛かった言葉。 ) 元々は羽根を伸ばしに来たんじゃないか、本当に羽根を伸ばしれば世話は無いよボク達。 ( 色々あったので既に遠い記憶だけども、あのお嬢さん達の顔はシッカリと覚えたと。 ) ―――深い事を言うねェ。 ボクも賛成だ……殴れば殴り返される、もしかしたら殴った手を怪我するかも知れない。 ソレを忘れる事なかれ、だ。 ( 茶化す事はせずに、此方も真面目に言葉を返そうか。 麗人には争いは似合わないだろう、と心の中で ) 生まれた? 死んでるとも言うけど―――取り敢えず今は巡り合わせに感謝だね。 ( 未だ肩に手は置いている。 ) 治療はキミの度胸と根性に期待してるから。 ( さて、都合良く非常階段なんて有りはしないこの屋根の上。 腕を小さく広げ吸血鬼は問う。 ) 今度も一人で降りますか姫? ( 今度は先に一人で降りるなんて事はしない。 麗人の返答を待ってから二人で飲み直そう ) [Sat 2 Dec 2006 02:20:15]
◆ラクリア > ( そんな未確認情報、きっと知ったら今度から足を見て会話、とかありえるかもしれない。肺一杯に煙が充満する。 ) ―――……バカ。 ( 抱き竦めるポーズには冗談めいて笑って言う。まあでも、悪くないか。と、認め始めた様子の吸血フレイバー。 ) ああ、だねぇ。品の良いところもいいな。―――あ。すっかり忘れてた。 ( 残念そうに首を振る吸血鬼に、額に手を当てた。本当にすっかり忘れていた様子。逃げると言うのに精一杯で頭から抜けていた。納得してもらえた様子には満足そうに。 ) ―――………好戦的になれば、必ず自分の大事なものを失うんだ。恨みでも買ってさ。 ( 表情は一瞬だけ真剣なものになる。けれど、最後は自嘲気味に可笑しそうに笑った。とにかく戦いは好きではないと。その雰囲気をかき消すように笑って流そうと ) まあ。堕ちていくっていうのもつらいだろうけどなぁ。 ( と、明るく。煙草をもみ消すのを見れば立ち上がり、自分も同じ行為をし。少し冷えた体に気づいた直後、肩に置かれた手。降りようと促す相手に微笑み小さく頷いて ) ―――へぇ。じゃあ、吸血鬼に生まれてきたこと、今はちょっと感謝しなきゃなんねぇな。 ( 惹かれ合う傾向にあると言われれば、ちょっと嬉しそうに笑って。 ) ―――ああ。いいね。……治療は……痛くしないでくれよ?( なんか言った。けれど、目は切実。笑っていても真剣。 ) ―――だな。あたしも飲み直したい。ちょっとあわただしかったな。 ( 先程までの出来事を思い返せば苦笑いしか出てこず。女は、飛ぶの?と、吸血鬼の麗人に尋ねた ) [Sat 2 Dec 2006 02:05:52]
◆マリィゴールド > ( 怒ると手よりも脚の出る体質らしい、とは未確認情報。 張り付いた嗤いが漸く薄れ、紫煙と共にもやもやも吐き出す。 ) その時はまた抱き抱えてあげるから―――安心してくれて良いよ。 ( 手を広げて抱き竦めるポォズを。 ) 今度はもっと品の良い所に飲みに行こう。 結局あのお嬢さん達の連絡先は聞きそびれたしねェ。 ( 至極残念そうに首を振る吸血鬼。 喉元を過ぎれば熱さを忘れる鴨と葱。 ) ホントかどうか試す機会は十二分にあるからね。 姫が泣いても良いように不詳このマリィゴールド、いつでもハンカチと胸は貸せる準備がありますので。 ( 強がりは忍び嗤いで楽しげに、彼女なりの矜持ならばソレを信じましょうと。 ) 幸いにしてラクリアも好戦的で無くて良かった……、さる御仁の言葉を借りれば「獣に負け自らが獣へと堕ちる眷属」も少なくからね。 ( 短くなった煙草を脚で揉み消す。 屋根から一望出来るこの空間も素敵だけども―――少々夜風に当たりすぎたか。 ラクリアの肩にそっと手を置けば、降りようと目で促す。 ) 何故かこの街では吸血鬼同士が惹かれ合う傾向にあってね。 さて、と互いの理解が深まった所で部屋でも取ろうか、治療もあるし……何より飲み直したい気分。 [Sat 2 Dec 2006 01:50:24]
◆ラクリア > ( なんか、凄く寒気がした。……気候の所為?と、いうことにしておきたい。怒ってないよ?と言われれば、苦笑い。ちょっと安心したけれど、マリィって怒らせると怖いんじゃねぇか……?などと考えたり。 ) ―――ああ。今度からは一緒に降りる。一人ではもうイヤだ。 ( 今度こそ、腰の痛みだけではすまないかもしれない。苦笑と共に切実なお願いをし ) ―――んな、泣かねぇよっ。あたしだって、度胸と根性くらい…………嗚呼、医者にはいく。サンキュ。 ( 強がったと言うか、偉そうに言ってのけた。この女なりのプライドらしい。からかっていることに気づいても、ついつい真面目に返してしまう。墜落については、こちらは着地だと思っているためそのままに。 ) ……そうみたいだな……。 ( 珍しくない、と。言う言葉には、同意するように頷いた。煙草を吸いながら、此方の口元からも紫煙がふぅーーっと吐き出される。 ) ―――あの時か…… ( 初めて、自分の店に来てくれたときだ。と、思い出す。此方は全く気づかなかったのに、気づいたのは同種の匂いか。それとも、ただ単に女が隠蔽していなかったからか。 ) ああ。知ってる奴は少ないしな。 ( 確証はなかったと言われれば、頷いて。笑い返す。からからと。道理でなんだか同じ匂いがすると思った。と。女はしみじみ納得する。つい、気が抜けて「あたし」と言うのだけれど ) ……マリィは会った時から不思議だったもんな。やけに息があってさ。びっくりしたよ。 ( 同業者ゆえ?なんて肩を竦めて笑いかけ ) [Sat 2 Dec 2006 01:24:31]
◆マリィゴールド > うん、良いんだ。 こういうお仕事なら美容にも気を使うのは当たり前だからね。 ラクリア”でも”重いって言うなら仕方ないよね。 ( 能面に張り付いたような笑みの侭、抑揚の乏しい声が響く。 怒ってないよ?と最後に。 ) ………確かに男気溢れる行動ではあったけども。 今度は手と手を取り合って墜ちるように気を付けるよボクも。 今度は腰だけじゃ済まないかもだし。 治療は致しますがね姫……―――、痛くても泣かれぬようにお願いします。 後でちゃんとした医師を掛かる事もお忘れ無きよう。 ( 此方は着地じゃなくて墜落だったのだけども、見えてないのならヨシ。 ソコは黙っておいた。 慇懃に従者たらんとした言葉遣いと態度。 からかって遊んでいるのは明白だが、また赤く染まる顔を見たら反応が面白くてつい――。 ) ヴェイトスじゃ同族に逢うのも珍しくないでしょ……。 ( 夜空に立ち上る紫煙の柱は二本に、寄り添う壁が静かに離れて。 紫煙の香りに混じり、ラクリアから漂うのは鮮やかな果実を思わせる香り。 混じりモノと名乗られれば 「成る程」と納得を。 ) ―――蝙蝠になったのは比喩じゃないけども。 ボクが気が付いたのはラクリアから血の臭いがしたからさ。 ソレで吸血鬼ってアタリを付けたけども確証は無かったよ。 ( そう、お仲間さと吸血鬼も嗤う。 半分だろうが麗人が感じた共鳴みたいな感覚の正体が明らかになっただろうか。 「あたし」と名乗るのはあの店に勤める前の出来事に由来しているのだろうか、なんて考えながら。 ) [Sat 2 Dec 2006 01:08:47]
◆ラクリア > え……。( なんか、とっても怖い笑顔だったような。女は少し、たじろいだ。思わず直後、首を振った ) 滅相もございませんっ。 ( なんて。 ) ―――だって、それじゃあ格好悪いだろ?いや、マリィみたいにちゃんと着地できなくてもっと格好悪かったかもしれないけどさ… ( 一息で捲し立て。面白いといわれれば、少し口を尖らせて髪を掻き揚げ ) ああ、サンキュ。そうする。 ( 承知しました姫、と言われれば、もう頬赤く染めたまま何も反論しなかった。※諦めたらしい。 ) ―――うーん。可憐さ、か。 ( 思わず苦笑して。いいのかなぁ?それ、と自分の中で思いつつ。首傾げた。嬉しくないのかと言われればきっとこれは、嬉しいのだけれど、慣れない上に、複雑な気持ち。 ) ―――違うのか……。 ( フーディーではないと聞けば呟きつつ、寄り添われればそのままに。煙草の先端が触れ合って、紅い火が此方にも移る。 ) ありがと。 ( 指で挟み、口を開けば礼を一つ。 ) ―――………。マジで同種族、なんだな。……あたしは、半分だけど……。 ( 牙を見れば目を見開いた。仲間、か。とちょっと嬉しくなる。思わず微笑を隠せずに、貴方をくすぐったそうに見て ) ……だから、蝙蝠か。 ( と、謎は解決したーというように、にぃっと笑ってなーるほど、と。 ) [Sat 2 Dec 2006 00:43:31]
◆マリィゴールド > ソレはボクに対する挑戦と見て良いかな? ( シガレットホルダ銜えながら吸血鬼の目がちょっぴり三日月の形を為したのはきっと気のせい。 ) ボクが本気で見捨てるとでも、アレはどうしてもラクリアがダメだって言うなら助けに戻ろうと思ったのにさ。 キミと来たら―――ソコが面白いと思うのだけど。 ( 飛べるのだから、当然助けに戻れたと言うお話し。 灰を満たす煙を口から静かに吐き出す、腰をさする麗人を案じる視線を送る。 ) なら後で湿布でも買ってくるかい。 この界隈の店なら明け方までやってるだろうしね。 ( 困った視線には、こくりと「承知しました姫」と一言。 ) 何も……、綺麗に身を飾って人形のように佇むだけが可愛いじゃあないよ。 自覚した可愛さとはまた別の可憐さもあるんじゃないかな? ( 真面目に語るラクリア、此方も淀みなく返す言葉。 僅か首を傾げ、麗人のそこが可愛いのだと。 ) フーディーねェ。 残念ながら魔女に呪いを掛けられたワケでもないさ。 ( 立ち上がり、ラクリアの傍らへ並び立つ。 此方のが早いと、顔を近づけ寄り添うよう、ラクリアの煙草の先端にそっと朱色の灯が触れる。 ) 吸血鬼、ドラキュラ、ヴァンパイア―――後なんだっけか? 兎に角そんなモノだよボクは。 ( 近付いた吸血鬼の口元、吐息が触れ合う距離ならば鋭い犬歯……牙が見えるだろう。 ) [Sat 2 Dec 2006 00:29:31]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( 背後が頭を下げました・・・! )』 [Sat 2 Dec 2006 00:14:40]
◆ラクリア > ( 腹を割って話したいと思う。なんだか同じにおいがすることも確かだ。と、女は貴方を見、微笑んでからそう告げて。話をしようと、顔を見たまま ) [Sat 2 Dec 2006 00:05:27]
◆ラクリア > ( その理由には思わずぽかんと口を開けた。まあ、え。格好いいけど…なんて否定せず、寧ろ納得したようにぶつぶつと ) ……軽くねぇよ?体重あるほうだってきっと。 ( なんて、苦笑浮かべて ) ……だって、あれはマリィが!飛び降りなきゃどうなってたかわかんなかったし。――腰、そういえば痛てぇ。 ( 腰を擦り、苦笑いのまま ) 手当て、真面目に頼みたいかも…… ( 乾いた笑いで、貴方に困ったように視線向け。 ) ―――いや、お世辞じゃねぇんだって。………俺、可愛くねぇよ?ガサツだし、可愛いそぶりなんて皆無だって。 ( 真面目に語り始めた。ぱたぱたと手を仰いで ) ……頼んだ。 ( 内緒、と言う言葉にはふかーく頷いた。切実、というように。 ) ―――正体? ( 首を傾げながら、先端を見れば自分もポケットから紙巻一つ取り出して。マッチの火をくれ、というように指差し、紙巻を見せて首傾げ、いいかな?と、少し促すように ) ―――いや、フーディーとか? ( 思い当たったのはそこだったらしい。真顔で言った。直接、と言われれば頷いた ) うん。できたら……ちゃんと聞きたい。あたしも、話すから。 [Sat 2 Dec 2006 00:00:18]
◆マリィゴールド > ( 全然違うよ、と。 指をピンと立て蝙蝠の方が格好良いとか何とか。 子供っぽい理由で。 ) そうだよきっとラクリアが軽かったお陰だと言う事にしておこう。 真逆本当に窓から飛び降りるとは思わなかったからねェ―――腰は大丈夫? 必要なら治療でもして差し上げましょうか姫? ( 取り出したマッチを擦り、シガレットホルダァの紙巻きに火を灯す。 夜風に燐の灼ける香りが漂う。 ) お世辞は一応受け取っておく勝ち負けでも無いでしょ? ラクリアは可愛いっていうのはボクも異論がないけども―――抱き抱えたのは皆に内緒にしておくからさ。 ( 目撃したあの傭兵はどうなるか知らないが。 常負街道を一人突き進んでる吸血鬼はヒラヒラシガレットホルダァを持つ手を振る ) 似てるって言うのは違うよ―――『キミ』と『ボク』の『正体』さ。 ( 朱色の火が灯った紙巻きの先端がゆるり、と麗人へと向けられる。 ) 流石に、羽根でも出せば気が付くかと思ったのだけど……。 直接言った方が良い? 性別の事も含めて。 [Fri 1 Dec 2006 23:45:46]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( ちょっとだけ足を滑らせた。問題ない )』 [Fri 1 Dec 2006 23:33:38]
◆ラクリア > ( 口を尖らせた相手に、どっちでもいいじゃん。と笑った。 ) ――-え?!……ま、マジか。堕ちなくてよかった…… ( 女はそれを聞いて、青ざめかけた。胸に手を当て、なでおろすように溜息一つ。肩を揺らして笑う麗人に、思わず失笑した。落ちたら洒落になんねぇって。と、いうように視線を細めて。蝙蝠になるなんて、魔女に魔法をかけられたのか、とか思いつつも突っ込めず、胸にしまっておくことに。 ) ―――そう? いや、マリィには負けるなぁって思ってるんだけどな。女の子の相手だって、すんげぇうまいし。 ( ナンパした時だって、女性が喜ぶことをよくわかっているなと、つくづく感心したほどだ。素直な感想を言えば、懐を探る貴方に此方もポケットに手を突っ込み、探り始め、たけれど……直後、硬直。 ) ( ―--固まった――ー ) え?!いや、だからあれは落っこちないようにって……! (必死に抗議の声を上げ、顔赤く。肩を揺らして笑う麗人に、このやろう…と苦笑いしながら睨んで、冗談半分のように。いたって否定は本気なのだが ) ははっ。……イイヤツだよ。ちょっと戦いに熱いとこあるみてぇだけど。 ( と。冗談めかして言う相手にからっと笑えば、悪い奴には見えないといってくれた相手にふっと微笑む。 ) 話せばわかる奴だから大丈夫だ。どうしようもなくなったら酒でもかければOK。 ( なんだか酷い事言いました。にっと笑って片目瞑り、赤い狐さんの攻略方法を伝授…? ) ―――あー。わかんねぇな。言われるかもしんねぇ。 ( もういいや、というように。投げた笑いを浮かべ。言えば ) ……あ。あのさ。 ( ぽんっと思い出したように、呟かれた言葉 ) マリィって、失礼だけど、男?女?どっち? ( 自分と同系統に近い。女で男装していると言っても、わからなくない。けれど、青年のように見える。一体どっちなんだ、と少しばかり気になっていたようで、まずは聞いてみようかと。麗人の顔を見遣れば、尋ね ) [Fri 1 Dec 2006 23:23:09]
◆ラクリア > ( 口を尖らせた相手に、どっちでもいいじゃんと [Fri 1 Dec 2006 23:08:02]
◆マリィゴールド > ( 麗人のジェスチャーは小さな可愛い蝙蝠の形。 「 それじゃあ蝶じゃないか 」 と口を尖らせる。 ) 実を言うと……ヒトの姿で飛ぶのは初めてだったから、墜ちなくて良かったなァって。 今思ってる所―――矢張り蝙蝠になってた時とは少し勝手が違ったから。 ( 隣に並ぶ麗人を横目に、今だからこそ言えるなどとあっけらと言い放つ吸血鬼は全然悪びれた様子は無く楽しげに肩を揺らす。 ) 羨ましいとはオカシイねボクの見立てでは―――キミとボクは近しい存在の筈だよ? ( 蹴りに腰を下ろせば懐を探りながら、ふとそんな言葉を。 ) 嗚呼、言っておくけども近しいのはその抱かれる方が似合うとか――そンな意味じゃあナイから。 随分情熱的に腕を回して来るモノだからボクもつい可笑しくってさ。 ( シガレッドホルダァを口に、片脚を立て街を眺めるラクリア見上げて。 やっぱり、口元の笑みは収まらない。 小さく肩を揺らし。 ) あの色男がそうなんだ……。 悪いヤツには見えなかったけども、ラクリアが居なかったら撃たれてそうだったよ。 ( 戦いを生業とする傭兵の目付き、怖かったと冗談めかして ) いや、後から追求されるんじゃないのかな? ボクは関係無いけども。 ( ばったりと、定員に逢えば。 見知らぬ男性と一緒に空を飛んで何処かに行ってしまいましたなんて誰が信じるのか解らないけども。 ) [Fri 1 Dec 2006 23:04:18]
◆ラクリア > ( 一礼する貴方に、可笑しそうに笑み深め。喉を鳴らし、小さく笑った。埃を払う姿を見れば、自分の服にも視線落として。同様に埃だらけなことに気づけば、女もパンパンと手で軽くコートの埃を払った。 ) ( 知った筈だといわれれば、ぱたぱた、と手首だけで両手を小さく動かす仕草で、こんな感じ?と眉を寄せ、首を傾げた。イメージ的にこんな感じらしい。きっとクリオネのよう。 ) ―――ああ。うん。楽しかった。あんなふうに飛べるなんて羨ましいぜ。 ( 理由を聞けば、なるほど……というように目を大きく開けて声漏らし、楽しかったとけらっと笑う。貴方を見上げるように視線上げて。屋根の縁まで足進め、様子を窺う相手に、その視線でそのまま姿を追えば、女も行儀悪く片足を立て、もう片方の足を投げ出すように伸ばし、立てた片足に肘を乗せる体勢をとりながら、屋根の下を覗くように見下ろした。 ) ――ーだーかーらーっ。 ( 姫じゃねぇよ、もう。と、しっかり突っ込む。ペースを変えない相手に苦笑しつつ。もう諦めるべきなのかこれは、と内心思う。それだけでも恥ずかしかったのに )―――っ!抱き上げられることもあるけど、俺は断じてそういう柄じゃねぇからな?ただ、落っこちそうだったからしっかり掴まってただけで…… ( 赤く染まる頬。しっかり全面否定した。最後は言い訳を。瞳細められ、その視線に思わずぷいっと顔逸らしてぶつぶつと言った ) ――-…………アイツ、俺の店のバウンサー。あれだよ、ミルクの差し入れもって来る奴。 ( 得意顔には、そういえば……というように視線を微妙に合わせ…額に手を当て溜息をついた。とんでもないところを見られた気がする。お姫様抱っこなんて、恥ずかしい。本当に恥ずかしい一面だ。彼女にとっては。 ) ……マリィが早く逃げてくれたおかげで助かったよ。 ( お姫様抱っこをずっと見られていることほど、この女にとって恥ずかしいことはなかった。ふぅっと溜息交じりに言葉吐けば、屋根の下を見るように視線を戻した ) [Fri 1 Dec 2006 22:46:25]
◆マリィゴールド > ( 膝を付き、恭しく一礼をすれば。 空の旅もこれで終わり、飛んだり跳ねたりと外套の埃を手で払う。 ) キミも今理由を知った筈だけどもね―――。 ( 屋根の縁まで脚を進め、追っ手がいないか確認する。 流石に杞憂だとは思うけども下の通りには相変わらずの人の波。 皆、夢を売り夢を買うのに忙しいのか娼館の屋根など見上げるモノなども居ない。 ) 決まってるじゃないか空を飛びたいからだよ。 楽しくなかった空は旅は。 ( 首だけ振り返り、さも当然という顔で答えよう。 ) 姫には喜んでいただけたみたいで何より。 抱かれ方も堂に入ってたけども……お店の方でも抱かれる方だったり? ( 櫻色に、瞳を細め。 ) そうだね、ここまで来れば大丈夫だろうと思いたいけど。 そう言えば誰かの名前を呼んでたけども―――狐とか何とか。 ( 帽子の唾を指で押し上げ得意顔。 逃げる時は全速力がモットーな吸血鬼だった。 ) [Fri 1 Dec 2006 22:26:00]
◆ラクリア > へぇ……大変だったのか……え?なんで蝙蝠は飛べんの?? ( 気になったらしい。何で何で?と言う調子で質問する始末。凄いなぁ……うん、と感心していた。けれど ) ―――って……マリィ蝙蝠になったことあるのか?! ( 驚いた。二度見した。ぎょっと目を見開いた。心地良さそうにしている相手とは裏腹に、驚いてしまって呆気に取られた様子で ) ―――! ( 姫。今まで気づかずに、流していたけれど、今改めて気がつき顔赤くした ) だから俺は姫じゃ……―――! ( と、抗議しかけているところ、吸い込まれる感覚に息を呑む。着地……したのだろうか。膝をつく相手に、視線を貴方に向け、丁重におろされるのがわかれば、静かにそこから下りて屋根へ腰を下ろす。 ) ……ありがと。 ( 紳士的な相手に、さすが同業者。俺よりエスコートうまいんじゃ……と思いながら、さらっと笑って素直に礼を言った ) ―――すげぇ。ここならもうあいつらも追ってこねぇな。 ( と、悪戯小僧のような笑みをにしっと浮かべ、親指を突きたて貴方にぐっと腕を伸ばす。片目を瞑って、「さっすがマリィ!」と。 ) [Fri 1 Dec 2006 22:11:50]
◆マリィゴールド > 普通はナイよね…、いやいやホント大変だったよ――――けども空を飛べる楽しみは知ったよ。 蝙蝠はどうして空を飛ぶのかって理由もね。 ( 頬を撫でる夜風が心地良い。 「 では仰せの通りに姫様 」 子供のようにはしゃぐラクリアに静かに首を縦に振り応えるだろう。 目指すは城を模して作られたのであろう娼館。 麗人を抱え直し高度を落とす、地へと吸い込まれるような感覚。 ) ―――っと。 ( 屋根の上に近付けば、蝙蝠の羽根を模した皮膜を数度羽ばたかせ。 ゆっくりと減速し、爪先から屋根の上に降り立つ。 ) さっ、お着きになりましたよ。 ( 膝を付き、脚からラクリアを丁重に降ろすだろう。 ) [Fri 1 Dec 2006 22:00:11]
◆ラクリア > ( 堕ちるよ、と言われれば表情硬直。固まった。大人しく、首にしっかり掴まったまま、はしゃぐのをやめ。 ) ―――こ、蝙蝠?え、ねぇなぁ……俺、飛ぶの初めてだよ。 ( んー……と、眉を寄せ、首を傾げてまともに取って考えた。自分は空を飛んだことなどないから。悪戯そうに片目を瞑られれば、ペース崩されたように、頬を緩め笑う。そこからもう一度、見下ろそう。矢張り、目を輝かせてしまうのはその景色が美しいからだろうか。 ) ―――……え?うーん……。 あ。 ( 暫く考え込む。視線彷徨わせて。しかし、あ。と声漏らせば貴方を見 ) なあ、屋根の上!高いところがいい。 ( 子供っぽく、遊園地いきたい!並みの口調で言った。相当空を飛んでいることに感動感激しているらしい。目を輝かせて、駄目か?と、貴方に尋ねるように ) [Fri 1 Dec 2006 21:46:02]
◆マリィゴールド > ( 夜空に浮かぶ形影は蝙蝠ではなく人の姿に羽根を身に纏った吸血鬼。)( 麗人の耳元で囁く言葉は簡潔明瞭。 夜空のお散歩を気に入ってくれたのは良かったのだけど―――驚きより感激の方が勝ったようで今はすっかり眼下に広がる夜景に心を奪われている様子。 夜風を切る漆黒の羽根を巧みに動かし宙で旋回する ) ……ラクリア、キミは蝙蝠になった事はある? 実と言うとボクはあるんだよ蝙蝠になった事がね。 ( と、悪戯に片目を瞑って。 灯火が瞬く街を見下ろせば人があんなに小さい、腕の中の麗人も己が初めて空を飛んだ時のように思ってくれるだろうか。 ) 説明は後にして―――。 取り敢えず、何処に降りたい? [Fri 1 Dec 2006 21:38:05]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 墜ちるよ―――。 』 [Fri 1 Dec 2006 21:28:47]
◆ラクリア > すっげー!なんで飛んでる飛んでる! ( 子供がはしゃぐように言えば、楽しそうに笑って夜景を見下ろした。くらくらするほどの高さだ。 ) ……なあ。お前、そういえば何で飛べるの??ってか、なんで羽…?! ( 驚くのが遅かった。質問するのも遅かった。阿呆でした。まる。目を見開いて、瞬き数回。下を見れば、抱かれたまま、恥ずかしさも忘れ感激している男装女は羽根を出している友人に尋ねた。今更、その羽に気づき、目が留まったらしく ) [Fri 1 Dec 2006 21:24:52]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( 気分は某永遠の少年気分 )』 [Fri 1 Dec 2006 21:18:26]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(夜明けまでは、まだもう少しだけ時間が有りそうだ)』 [Thu 30 Nov 2006 05:58:41]
◆レッドフォックス > ・・・ふぅ。(影が見えなくなったのを確認すると、一息。大抵の事では驚かないつもりで居たが流石に今回は驚いた) コイツが泣いている、か・・・(弩のグリップにそっと手を置く。・・・元より、外のゴロツキ程度ならコイツを使わずに何とかするつもりであったが)・・・ふん。オレも帰るか。そろそろ店も閉まる頃だし、な。(マントを無駄に派手な動作で着直すと、元来た道を戻り始めた。・・・さて、店か家に辿り着けるのは何時の事やら)・・・・・・おっと。そうだ。(足を止め、口にパンの耳を一本咥えると)頼まれては居ないが「火の子を振り払う」のはオレの自由かな? [Thu 30 Nov 2006 05:57:41]
◆レッドフォックス > (相手の言い分には納得するように頷き)そういう事にしておこうか。 ・・・悪いが、はした金で戦うのが傭兵なんでね。・・・でも、その言葉はオレとしては嬉しいよ。あんがとな。(突然目の前に現れる黒の双翼。流石にこれには本気で驚いた。・・・とりあえず)あ〜あ、結局見つけれらなかったなぁ!オーナーには「女の家にでも泊まってるんじゃないですか」って報告しないとなぁ!(と、空へと消えていく影へと叫んでおいた) [Thu 30 Nov 2006 05:48:48]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『レッドフォックスって……!( 血相変えて小さく叫んだ。その後は麗人に抱かれたまま、空旅を』 [Thu 30 Nov 2006 05:42:40]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 暫し空の旅を―――。 』 [Thu 30 Nov 2006 05:41:26]
◆マリィゴールド > なら気が合うみたいで良かった。 大体好みタイプって言うのは暗示みたいなモノさ……。 ( 長くなる話のようで、言葉を止めると軽い咳払い。 何か思い当たる節があるらしいが、表情を引き締め。 ) そう言う恋はあるよ、欲望だけじゃない無償の愛って呼べるモノがね。 ( 無償の愛ならば見返りなどは要求しない。 恋愛理想論を集る吸血鬼も滑稽かも知れないが。 取り澄ました顔で気障ったらしく答える。 ) アァ、良いんだ。 此処が暗黒街じゃあないって解ってくれたならそれで十分。 今日の筋書きは、美人局にあった鴨と葱が―――逃げ出してお終いってお話しで十分だ。 ボクは自慢だけども喧嘩は弱いし暴力も苦手でね。 ( 外連味たっぷりに首を振り肩を竦め、傭兵の申し出には首を振ろう。 ) ―――色男、キミのマントの下のモノもはした金で振るわれたら泣いてしまうに違いない。 ( 「では、ご機嫌よう」 その言葉と同時に吸血鬼の背から飛び出す薄い皮膜に覆われた羽根。 二、三度宙を羽ばたき麗人を空へと誘う。 飛ぶとは空を飛んで逃げる、の意味だったらしい。 未だ、暗闇の残る空へと、明らんだ東の太陽から逃げるように。 ) [Thu 30 Nov 2006 05:40:07]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『( どっかで聞いたことのある声だなと思っていた )』 [Thu 30 Nov 2006 05:33:07]
◆レッドフォックス > (訂正:傭兵ギルド「レッドフォックス」宛てに → 傭兵ギルド「雷電」のレッドフォックス宛てに) [Thu 30 Nov 2006 05:30:03]
◆レッドフォックス > (やっと顔が確認できる距離まで近づき)・・・おっと、そいつは失敬。言われてみれば、どんな顔かまでは聞いてなかったな。それと確かにレディに向ける顔じゃあ無かったかもしれねぇな。謝ろう。(そう言って、腕の中に居る顔見知りに片目を閉じる。 相手の様子から、逃げるようだと判断すると)・・・ああ、そうそう。表通りだが変なやつがウロついてるから気をつけて。もしそちらが良ければ「掃除」しておいても構わねぇが?その場合は、傭兵ギルド「レッドフォックス」宛てに1万エン振り込んどいてくれ。 (それだけ言うと、二人の行動を黙って見守る事だろう) [Thu 30 Nov 2006 05:25:28]
◆ラクリア > 嫌いじゃねぇよ。好きになった奴が好みって言うのはなんとなくわかる。 ( そう、笑い返した相手に笑み深めて小声でひっそりと。 ) 理屈じゃない恋、か…… ( そんな恋愛一生自分には無理だなぁと内心思いつつけらっと笑った ) ん。だな。 ( こくり頷いて、異議なしというように。相手の勝手な挨拶の仕様に無効の反応も考えるとおかしくて堪らず。思わずくくくっと喉で小さく笑いを堪えた。小声を聞き取れば、OK!というように頷いて、しっかりと麗人の首に掴まろうと手に力をこめ ) [Thu 30 Nov 2006 05:22:16]
◆マリィゴールド > 違うねラクリア、好きになった子が好みのタイプなのさ―――。 そう言うのはお好みじゃなかったり? ( 恋をすれば、と言いたげに。 首を傾げて笑い返す。 ) 命を賭けた恋愛なんて、多分理屈じゃあないとボクは思うね。 ( 横目に近付いてくる人影を、此方も目視は出来る。 マントの下の動きに少々眉を潜ませる、戦場の匂いのする男性だった。 ) ここまで来たら逃げるのも手だね。 本当に矢面に立つ時が来るとは思いも依らなかったけどもさ。 ( ラクリアの提案に頷いて。 ) 今晩和、怪しい者だけど。 はて、巷で噂の吸血鬼がこんなに美形だなんてハナシには聞いてないと記憶してるね。 貧民窟や、暗黒街じゃあないんだもう少し優しい顔で迎えて欲しいね色男さん。 ( いけしゃあしゃあと好き勝手な挨拶を述べ。 じり、と後ろに下がる。 小声で「飛ぶよ」とラクリアに。 ) [Thu 30 Nov 2006 05:16:35]
◆レッドフォックス > (一応、こちらは特殊な視力を持っているので相手の輪郭は捉えているが、もう少し近づかなければ誰かは特定できない。 今傭兵にとって、ここで考えられる相手は3つ。超人か、魔族か、「敵」か。ただ、輪郭では片方がもう1人を抱きかかえているのが確認できた。となると、ここで戦闘になる事は無いだろう。もしなったとしても有利に戦闘を進められるに違いない。一応警戒としてマントの下で武器を握ると、二人の方へ近づきつつ声を掛ける)・・・誰だ。まさか、巷を騒がす「悪の吸血鬼」か?(軽く肩を竦めて、されど何時でも《速射》可能なように気は集中させて) [Thu 30 Nov 2006 05:00:43]
◆ラクリア > ( 軽い着地に、女は驚いた様子で思わず麗人を見上げようか。しっかりと腕に掴まったまま ) ……可愛らしい女の子なら、結構誰でもいいんじゃね?それ。 ( しっかりつっこんで、じとーっと見つめた後、けらっと笑ったけれど、恋は盲目、のようなことを話し始めた相手にはなぜか真面目に聞いてしまう。説得力があったからだろうか。愛嬌たっぷりに片目を閉じた相手を見れば、照れくさそうに微笑った。 ) ……どうだろうな。 ( と、曖昧な返事を。自信はないけれど、恋をすればわかるのだろうと ) ……んなの、嘘つかねぇよ。 ( 微笑み深めてそういった。笑うように。 ) んー……そうだなぁ…… ( と、呟くけれど。人影に目を移して表情を僅か変えた気がする相手に女も其方を見た。まさか、自分の身近な人物だとはまだ気づかずに、麗人から視線送られれば ) 逃げる?それとも――? ( と、耳元に顔近づけて尋ねようか。小声で、ひっそりと ) [Thu 30 Nov 2006 04:53:54]
◆マリィゴールド > ( 着地は先刻の飛び降りよりも上手くいった部類。 腕の中の麗人には衝撃も少ないだろう。 膝をついた姿勢から起きあがる、吸血鬼には怪我もナイようで。 ) 退屈しなそうじゃないか、でも深窓のご令嬢も捨て難い……。 いや、ソレでも素朴な人柄にも。 ( 一人悩み出すのはつまりは拘りなんて薄いと、白状してるようなモノ。 ) ボクの経験から、友情を取るって言う子程―――恋に生きる事が多いね。 ラクリアだって恋をすれば解るんじゃないかな。 ( 姫を抱き抱えながら、愛嬌たっぷりに片目を閉じて。 赤くなったり蒼くなったりと忙しい麗人を囃し立てる。 ) でも、体重は嘘偽りは無かったからキミの言葉を信じようか……―――。 さて、姫どちらまで向かいましょうか? ( お伺いを立ててると、こんな路地裏に人影がいた。 バッチリと見られてたらしい、真逆ミルク差し入れの本人とは知らずに。 さて、どうしようかと腕の中の麗人へ視線を。 ) [Thu 30 Nov 2006 04:44:17]
◆レッドフォックス > (もし一連の出来事を聞いていたら間違いなく「ミルクの文句はオレに言え」と言ってきたであろう赤毛の傭兵は、またまた何処かへ行ってしまったホストの一人を探していた。ていうかラクリアの姿を店の中で見なかった時点で絶対遊ばれてると思ったが、仕事なので渋々歩き回っていた。そして見事道に迷っていた)・・・ここ、何処だ・・・?・・・って。(何か降ってくるのに気づき、呆然と見上げる。流石に少々距離があるので上に降られる事は無いが、流石にこの跳躍力には少々驚いていた) [Thu 30 Nov 2006 04:38:18]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(で、その着地地点付近)』 [Thu 30 Nov 2006 04:32:18]
◆ラクリア > ははは、月の女神か……。 ああ。マリィは元気な子がいいんだ?―――平気平気。俺未だに本気の恋愛したことねぇし。取り合いはないだろ、うん。 ( 友情をとるよ、というような言葉。さらっと笑って告げた。お姫様抱っこのまま、大人しく少しふてるというか、どうしたらいいんだ、と困惑気味の表情を見せながら ) ―――わかんねぇ。けど……孤児院で育ったっつってたな。 ( 個人情報を言うのも、どうかとは思ったけども、友人であり、物分りがいいから大丈夫だろうと勝手な信頼の上口にする ) ―――?! ( 女は息を飲む。浮く感覚に驚いた様子で目を丸くし。今日は浮いたり落下したり、一体なんなんだと考えつつ、麗人のこういう麗しい格好良さにはかなわないな、と苦笑をもらした。一瞬の浮遊感に、様々なことを巡らせながら ) [Thu 30 Nov 2006 04:26:58]
◆マリィゴールド > 成る程、ラクリアの求める月は女神様だったワケだね―――。 ボクは少し位元気な方が好きだけども……どうやらボク達好みの女性を取り合う事はなさそうで友情も安泰だ。 友情の大敵は愛情であると、さてキミはどちらを選ぶのか個人的に気に掛かるけども。 ( 手に掛かる重みは其程感じない。 サバは読んで無かったのかと内心とっても失礼な吸血鬼。 お姫様抱っこを維持しながら腰を落とし塀を見据える ) アリガト、青猫とバウンサーとキャラが被ってるって少し悩んでたんだ。 ソレにしても胡散臭いねキミの所のバウンサーは……実家が農場とかだったり? 真逆牛を飼ってるとか、ねぇ。 ( 首に回される腕、もう少し月明かりの下櫻色に染まる麗人の反応を伺っていたかったけども時間がない。 深く息を吸い、何の前触れも無く地を蹴りつける。 きっと腕の中の麗人は身体の浮く感覚を覚えるだろう、それもその筈ラクリアごと吸血鬼は宙へと、数メートルの壁を飛び越えて向こう側……裏路地に着地する迄一瞬の出来事。 ) [Thu 30 Nov 2006 04:15:44]
◆ラクリア > ( きっと顔は百面相を繰り返しているだろう。赤くなったり、もう俺…男役つとまんねぇかなぁ…と落ち込んで青くなったり。くるくると ) [Thu 30 Nov 2006 04:07:57]
◆ラクリア > ( リテイク )あはははは。 ( 甘えたい、には笑った。肯定もせず否定もせず ) んー。落ち着いたこの方が付き合いやすいんだよな。なんでだろ。 ( 髪を掻き揚げて視線彷徨わせ。肩を叩かれれば相手の相変わらずなマイペースっぷりに、緩んだように笑み浮かべ。抱かれたままの姿勢でおとなしく歩こうと ) 嗚呼…そうそう。あいつの差し入れなんだ。なんでかいっつもミルクなんだよ。酒じゃなくて。 ( 怪訝に深めた彼の顔を見れば、女は苦笑して。 ) 王子?嗚呼、まあ確かに、マリィはそんなイメージあるけd…――― ( 言いかけて、抱き上げられた。いつも自分が仕事でやっているお姫様抱っこ。目を丸くした。同時に頬赤く動揺する様子 ) ―――な、な…! ( とりあえず大人しく掴まろうと首に腕を絡め。恥ずかしながらも、言うことに従おうと。ただ、俺……かっこ悪いな、と内心悔やむように思いつつ、恥ずかしさあまりに俯いた。何でこんな状況になるんだ。怪我したからか??え?と。頭の中は混乱状況。そんな中でも彼はきっと、このまま進んでいくのだろうと思って、何も抵抗しなかった ) [Thu 30 Nov 2006 04:05:28]
◆ラクリア > あはははは。 ( 甘えたい、には笑った。肯定もせず否定もせず ) んー。落ち着いたこの方が付き合いやすいんだよな。なんでだろ。 ( 髪を掻き揚げて視線彷徨わせ。肩を叩かれれば相手の相変わらずなマイペースっぷりに、緩んだように笑み浮かべ。抱かれたままの姿勢でおとなしく歩こうと ) 嗚呼…そうそう。あいつの差し入れなんだ。なんでかいっつもミルクなんだよ。酒じゃなくて。 ( 怪訝に深めた彼の顔を見れば、女は苦笑してb [Thu 30 Nov 2006 04:01:04]
◆マリィゴールド > ……うわッ、結構良い趣味してるねキミも。 甘えたいみたいな? 嗚呼、違うなラクリアはああ言う手の掛かる子が好みじゃなさそうだね。 ( 本気とかいてマジな口調に毒気を抜かれたが、そうかァそうかァって回した腕でポムと肩を叩いてあげた吸血鬼。 生暖かく応援。 ) 大体なんでキミの店でミルクなんて出るのさ……。 カルーアに入れるにしちゃオカシイと思うね、さっきもハナシに出てた例のバウンサーって人の差し入れ? ( ちらりとハナシに聞いた彼。 怪訝そうな顔をもっと表情を深めて尋ねて見た。 ) せめて王子と言って欲しいなァ、騎士でも良い。 守られる立場はもう懲り懲りなんだ。 ( 55、口の中で反芻しながら。 肩を貸してる姿勢ならば抱えるのも容易だろう、言うが早いかラクリアの膝裏へと手を回し抱き抱えんと。 俗に言うお姫様抱っこ、貴族様用語でプリンセスホールドとも言うらしい其の抱き方。 ) しっかりと掴まってて……。 [Thu 30 Nov 2006 03:52:15]
◆ラクリア > ――駄目なんだ。ああいうの嫌いじゃねぇんだけど、俺…年上の女がいい。 ( なんか趣味暴露したこの子……!冗談には本気の口調。けれど、軽く笑って ) ……嗚呼、わかんねーな……入ってっかも…… ( 怪訝そうな顔で聞かれれば、思い出すのはバウンサーの顔。味は普通にミルクで、おいしかったが、あいつのことだ。何か淹れてたりして……なんて、ちょっと酷いことが頭に過ぎる。 ) なんだよそれ。俺に一生姫は無理だ、全般的に。( からから笑った後、貴方を見て ) マリィはすっげーお姫様似合いs―――――え? ( 茶化すように笑うけれど。塀まで歩けば貴方の問いに思わず言葉途切れて。不思議そうに青い瞳で麗人を見つめ ) ……体重、55くらい。 ( さぱっと割れる数字で言った。さらっと。実際一キロ重いのだけれど…… ) なんで? ( 不思議そうに首を傾げて答えを促そうと視線向けて ) [Thu 30 Nov 2006 03:35:12]
◆マリィゴールド > じゃじゃ馬とは酷いな、少し騒がしいだけで素直な良い子だったよ。 化粧の濃さと安物の香水はちょっと好みの別れる所だったけどもさ。 ラクリアはお淑やかな子のが好きかい? ( 意外だね、冗談めかし瞳を眇めた。 軽口を叩きながらも肩を貸して歩き出す。 幸いにして追っ手は未だ来ない、三階から飛び降りる鴨と葱なんて想定してなかったらしい。 ) ―――何か怪しいねそのミルク。 変なモノでも入ってない? ( 余程意外だったのか怪訝そうな顔で聞き返した。 どうやっても脳裏には腰に手を当てて一気にミルクを煽るラクリアの姿しか想像出来なかった。 ) 確かにキミが御姫様だったならキミに仕える騎士の苦労が思い遣られるよ。……ところでラクリア、キミって体重幾つだい? 誓って変な意味じゃあないんだけどさ。 ( 塀が近くなればそんな問いを口に。 ) [Thu 30 Nov 2006 03:25:16]
◆ラクリア > 嗚呼…あの、よく喋るじゃじゃ馬娘だろ?髪の長くて背の高い。 ( 立ち上がった後、髪を掻き揚げた。声をかけられたのはいいが、なんでこんなことになってるんだと、この女の頭の中も疑問でいっぱいだ。「カルシウム足りてない?」 ) ……ミルクはよく飲む ( 仕事場の赤毛のバウンサーが、よく差し入れで持ってくるミルク。だから、カルシウムは足りている、と。 ) ―――お姫様だったら、こんな状況になってねぇだろ、まず…!( 突っ込んだ ) ―――って……やっぱ、裏か…… ( 指で示されたのは、裏路地。けれど、明らかに厄介そうで。女は目を細め苦笑した ) ……死ぬよりはマシか。……いこうぜ、マリィ。 ( 頷いて、麗人に同意を求めてみようか ) [Thu 30 Nov 2006 03:12:39]
◆マリィゴールド > さっきの女の子達だって誉めてくれたじゃないかボクの帽子を―――ほら、何だっけ化粧濃いめの彼女。 ( 二人で酒でも呑もうかと、立ち寄った酒場で声を掛けられた二人。 さぞかし美人局には鴨と葱に見えたのだろうが。 手を掴めば肩を貸して、ソレ位の友情はあるつもりな紳士。 「カルシウム足りてない?」と怒る顔にも気に留めずに。 ) キミが本当に御姫様だったら剣を取って矢面に立ってたよ。 さて、何処だろうね先刻迄のお酒が未だ抜けきってナイな―――取り敢えずは表の通りは怖いお兄さんがいるだろうから避けて、と。 ( と、指で示すのは裏路地へと続く道。 但し、行く手には粗末な塀が立ち塞がっているのが問題。 ) [Thu 30 Nov 2006 03:02:10]
◆ラクリア > ( リテイク )ぼ、ぼうしなんか…知る、か…… ( ぐは、という感じで腰を抑え、そして数秒後。相変わらずなテンションの相手に信じらんねぇとでもいいたいかのように顔上げて麗人を睨んだ。 ) ったく……お前、やるときやるよな…… ( 女は、伸ばされた手をとって、立ち上がった。打ち身ぐらいはしただろう。腰が痛い。 ) サンキュ。……で、これどっから逃げるんだ? ( 立ち上がれば麗人に視線を向け礼を。辺りを見回して瞳を凝らした。広すぎて、どこがどうなっているのかさっぱりだという様子。だが、ここは早く逃げなければならない。手っ取り早く退散しないと……と考えて ) マリィ、此処へは来たことあるのか? ( と、小さな声で尋ねようか。知っているならば、任せたほうがよさそうだと思ったか、辺りの気配を気にしつつ ) とにかく。俺、海水は御免だ。嫌だ。ぜってぇー嫌だ。 ( なんて。真顔で言い放ち。最後のぜってー嫌だは力をこめて。ポケットに手を突っ込む余裕も今はなく、ただただどうしようかと周りを見、そして、気になった先程飛び降りた散会の窓を見上げた。 ) ……マリィ、かくれんぼは嫌いか? ( 逃げられないなら隠れるしかないと考えた様子。女は真剣な顔で交渉を始めようと提案した ) [Thu 30 Nov 2006 02:58:49]
◆ラクリア > ぼ、ぼうしなんか…知る、か…… ( ぐは、という感じで腰を抑え、そして数秒後。相変わらずなテンションの相手に信じらんねぇとでもいいたいかのように顔上げて麗人を睨んだ。 ) ったく……お前、やるときやるよな…… ( 女は、伸ばされた手をとって、立ち上がった。打ち身ぐらいはしただろう。腰が痛い。 ) サンキュ。……で、これどっから逃げるんだ? ( 立ち上がれば麗人に視線を向け礼を。辺りを見回して瞳を凝らした。広すぎて、どこがどうなっているのかさっぱりだという様子。だが、ここは早く逃げなければならない。手っ取り早く退散しないと……と考えて ) マリィ、此処へは来たことあるのか? ( と、小さな声で尋ねようか。知っているならば、任せたほうがよさそうだと思ったか、辺りの気配を気にしつつ ) [Thu 30 Nov 2006 02:52:33]
◆マリィゴールド > ―――で、ボクの帽子見なかったかい? 落ちた時にちょっと何処かに行ってしまって ( はて、と頭を押さえれば同居人に「可愛い」と言って貰えたウィッチハットが乗っていない。 未だ何か叫んでいるらしい、ラクリアに腰に手を添え眉を潜める。 ) 細かい事さておき、早くしないと業界用語で「ヴェイトス湾の海水たらふく飲ましちゃるけんのゥ」って凄まれてしまうから。 ( それとも、お迎えに参上しようか姫? と肩を竦めた時視界に入るウィッチハット裏庭に植えてある木に引っ掛かってたらしい。 ラクリアに背を向け、木の方へと脚を向ける ) アァ――良かった、こんな所にあっt ( 「死にたくねぇぇぇぇ」 )( 背後に響く墜落音。 ) 大袈裟だなァ、もうスマートに降りようよ……大丈夫かい? ( 落下の衝撃で、木の枝から落ちてきたウィッチハット。 良かった良かったと頭に被り。 何か天に帰りそうな麗人の元へと手を伸ばそう。 未だ危機は去ったワケではナイ、この音を聞き付けた怖いお兄さん達が気付かない事を祈るだけ。 ) [Thu 30 Nov 2006 02:44:55]
◆ラクリア > ( 地面に呆気なく落下すれば、女は顔を歪めた ) 痛ってぇ…… ( 思わず腰を抑えたほど。そして ) もう……我が人生に、一片の悔い…あり…!! ( とか、手を大げさに伸ばしてみせ、死にそうな声で言って見せた。そのまま、ばたっと力を抜いて手を地面に倒した。悔いあるらしい。 ) ま、まだ死にたくねぇ!俺ら確かにかっこいいから恨まれてもしょうがねぇけどまだ死にたくねぇ!!だよな??マリィ!! ( なんて、涙声で同意を求め。………格好悪い限りだった ) [Thu 30 Nov 2006 02:37:26]
◆ラクリア > ( 振り返された手に、女は思わず ) い、生きてた…… ( 呟いた。目を丸くして )いや、おかしいだろ。あんなんで死なねぇの、おかしいだろ。っていうかぶっちゃけアイツ、人間じゃないんじゃあ…… ( ひどいことをぶつぶつ言った。口元に手を押さえてもうそりゃあ飛び降りた相手のほうをガン見して。手招きにはたじろぐように ) ちょ、ちょっと待て!俺を置いていくな!行く。行くから…っ。 ( 後ろを振り返れば、明らかにいいことはおきないよ予想される声が近づいてくる。女は、恐る恐るもう一度、其方を見た。ここで落ちたら、絶対骨折だ、絶対痛いぞ、絶対……。なんて、考えながらも迷ってる暇はない。女は、一瞬躊躇うように顔を顰めるも、それを振り切って足を蹴った。体は空中に浮くのも束の間。あっけなく重力で落ちる ) うわぁぁぁぁぁっ!俺まだ死にたくねぇぇぇぇーーーー!! ( 情けない叫びと共に落下。そして……呆気ない、どすっというけたたましい鈍い音。【判定】秒数下一桁1の場合、麗人の真上に落ちる。 5の場合、麗人の目の前に落下 それ以外は、地面に呆気なく落下 ) [Thu 30 Nov 2006 02:32:53]
◆マリィゴールド > ―――。 ( 叫び声に応じて、芝生からひょっこりと白い手が伸びて三階へと手を振り返すだろう。 屍体が墓場より起きあがるが如く、埃まみれの紳士姿が序で姿を現す。 ) 何を言ってるかな? もう直ぐソコには怖いお兄さん達がボク達の財布を狙って大勢押しかけてくるよ。 ボク達の友情は不滅だと一人酒場で黙祷を捧げたくは無いから。早く飛び降りるでも空を飛ぶでも何でも良いから逃げようじゃないか。 ( 要は一人だけで逃げますと宣言してるようなモノ。 二人で街に繰り出してナンパ―――ソコまでは良かった。 だが、その後が頂けない。 スゥツの汚れを頻りに気にしながらも顔を上げラクリアを手招きする。 ) [Thu 30 Nov 2006 02:19:23]
◆ラクリア > おい、これマジで飛び降りる馬鹿がいるかっての!! ( 叫ぶ男装女がいた。三階、そう。今飛び降りた麗人の背後にいたのだが、躊躇いもなく落っこちた相手に青ざめていた。 ) マ、マジかよ……俺も此処から飛び降りろってのか??おいおいおい…! ( 焦ったように、勘弁してくれよというように、頭を抱えた。明らかに、高さがある。そこから覗き込むように麗人を恐る恐る、青い双眸を細めて見つめ ) ―――……おーいっ、大丈夫かーーーーっ?! ( と。叫んだ。とりあえず、手をぶんぶん振ってみる。 ) [Thu 30 Nov 2006 02:08:12]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 その音に、青ざめた男装姿の女が一人。 』 [Thu 30 Nov 2006 02:03:43]
◆マリィゴールド > ―――嫌だ嫌だ、一体この欲望の街に真実の愛は何処にあるのか。 ( この界隈に潜む吸血鬼は、乱れたネクタイを締め直しながら一人思案顔。 娼館の一室に備え付けのバスタブ。 黴臭い浴槽に脚を掛け天蓋へと手を伸ばせば、嵌め殺しの窓枠を無理矢理にこじ開ける。 ここは、館の三階部分。 ) 成る程、よくよく考えれば解る事だったのか―――手が込んだ事だよねホント。 ( ボヤキながらも小さな窓に身体をねじ込ませる。 顔に当たる夜風が涼しい、と感想を述べている場合では無さそうだ。 地面までは十数メートルはあろうか、しかし吸血鬼は何の躊躇もせずに窓枠より支えていた手を離す。 端から見る物がいれば思い余っての投身自殺。 吸血鬼の痩躯は真っ逆さまに地へと吸い込まれ……。 けたたましい音と共に裏庭へと『 着地 』した。 ) [Thu 30 Nov 2006 01:59:55]
◆マリィゴールド > ( 娼館と言っても名ばかりの連れ込み宿。 相当の安普請なのだろう真っ直ぐに立ってる筈でも窓から見る景色は何処か斜めに傾いで見える。 ) ―――。 ( 建築法などは無い御時世だ。 計画性などは皆無で建てられたこの屋敷は増築と改築を重ね。 ウィンチェスター家さながらの迷宮と化している有様。 ) [Thu 30 Nov 2006 01:46:59]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 とある娼館の裏手。 』 [Thu 30 Nov 2006 01:36:42]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( 小さな手は、どちらを選んだか )』 [Sat 25 Nov 2006 02:03:57]
◆トート > … 大丈夫、 アルエ様があなたのような子を 天国へいかせないわけがありません。 ( あの方ならきっと、 ) …絶対、大丈夫だってわたしが約束します。 … だから、 ( いきましょう、と。 手を差し伸べてみよう ) ( 己の保証では、心許ないかもしれないけれど、 ) [Sat 25 Nov 2006 02:03:05]
◆トート > ――― 、 ―― One, two, three, four, five, six, seven, ( ぽつり、ぽつり。 唄のリズムに合わせて、というよりは語りかけるように。 ) All good children go to heaven, ( よいこはみんなてんごくへ ) Some fly east, ( ひがしへとんでくこ ) Some fly west, ( にしへとんでくこ ) …、 ( 少し、言いよどんだ ) ―― Some fly over the cuckoo's nest...... ( カッコーの巣を越えてとんでくこ ) [Sat 25 Nov 2006 01:59:40]
◆トート > ( いったい、いつまでそうしていただろう。 ) ( 少しばかり涙の量の減った少女に、 ) … どうして いきたくないんです か? …、 ( もう一度、そっと問いかける。 ) ( 「 ……、 」 少女は、軽く鼻をすすりながら 初めて死神に視線をよこした。 それは数瞬、 瞬きの間にすぐそらされたけれど、 ) ( 「 …。 …おかぁさんが、 」 ) …、 …はい。 ( 微かな声音。 懸命に拾う ) ( 「 わたしみたいなわるいこは、 てんごくにいけないって、 …、 」 ) …。 ( ぐにゃ、と少女の顔が歪んで、また涙が彼女の頬を伝った。 嗚呼、 ) ( 死して、尚。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:54:19]
◆トート > ( 呟けば ) ( 少女は、激しく首を振った。 ) ……。 ( 眉が寄る。 何度も何度も咎められて、もう染み付いてしまっているのだろうそれに ) …、… もう怒るひとはいないんですよ、 ( 語りかけても、少女は変わらずに、 ) …。 ( ぎこちなく、撫でようと伸ばした手は、 …叩かれると思ったのだろう、逆にびくりと怯えさせてしまって、 ) …。 ( すべなく落ちる。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:48:13]
◆トート > ( 戸惑いが露になるのをとめられない。 以前、「 おとぅさんは わたしを、たべたの。 」そう言った少女にだって、ここまで動揺はしなかった。 …あの子が泣いてなかったからかもしれない、 しかも こんな、泣き方で、 ) …、 ( 己以外の死神ならもっと上手く導けるんだろうかと、 なんだか申し訳なくなった。 ) …、 … 声を出して泣いてもいいんですよ、 ( ぽつり。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:36:34]
◆トート > …、 …こんばんは、 ( 躊躇いがちに、何故か今更に挨拶の言葉を。 けれど、少女に反応は無く。ただ頑張って泣き声を押し込めようとしているのが痛ましくて、その様を下から覗き込むように。 さすがの無表情も、今ばかりは眉が情けなくさがる。 ) …、 … どうして こんなところに? …、 ( こんな場所。どうして留まっているのだろう、貴女には辛いばかりだろうに。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:23:17]
◆トート > ( 水子ではない。おそらく10の歳にはみたないだろう少女はぼろぼろの服を着て、そこからのぞく細い脚にも首にも、涙を拭う手にも傷の痕。 …死んだ時についたものではない、それはきっと何年も何年も続けられた、 そしてついに少女を死へとおいやった、ソレ ) …、 ( 普通の子どものよう、騒がしく泣き声をあげぬ泣き方を覚えてしまった少女の前で、死神はどうしていいかわからずに ) ( 見下ろしているのも心苦しくて、とりあえずしゃがみこんで目線を合わせようと、 ) [Sat 25 Nov 2006 01:07:09]
◆トート > ( まさかいないだろう、そう思いながらも一応、と人捜しに訪れた歓楽街。 この地にも様々、未練を残したモノは多く ) ( その中のひとつ、小さな泣き声に導かれて死神は淫売窟の中央からは少し外れた裏路地に立ち尽くしていた。 ) ――――― ( 目の前には泣き声を懸命に殺しながら、それでもぼろぼろと涙を溢れさせた小さな少女の霊。 ) [Sat 25 Nov 2006 00:59:36]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『――― 。 ( 子どものすすり泣く声。 )』 [Sat 25 Nov 2006 00:47:17]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(それは、久々にまともに酒が飲めた日の出来事)』 [Thu 23 Nov 2006 04:01:54]
◆レッドフォックス > 期待しないでくれよ。(こちらは小さく笑い。正直、傭兵の仕事なんて次何時来るか分かったもんじゃない訳で。 具合でも悪いかと聞かれれば)気にすんな。問題ない。(そうとだけ答えて) ドンと、ね。頑張ってみますか。(酒は飲めば強くなると聞く。傭兵やってりゃ「飲まされる機会」は山ほどあるし、鍛えておくのも悪くない) ははは、どうしてもお嬢様は嫌なんだな。・・・それじゃ、行こうか。ラクリア。(重ねられた手を引き、表の通りへ) [Thu 23 Nov 2006 04:01:06]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『 ―――今宵、夜明けの酒盛りを。 』 [Thu 23 Nov 2006 03:52:33]
◆ラクリア > ―――おう。楽しみにしてる。 ( にっと笑った。軽い調子は相変わらずだ。赤い顔を横に向ける相手にはどうした?というように不思議そうな顔。首をかしげて ) 具合でも悪いか? ( と言う始末。 ) ……はは。まあ、な。 ( 勘弁というような相手には苦笑しか漏らせない。ホストは酒と女の世界だと思う ) ん。たまにはさ、どんといこうぜ。 ( 女はからから笑う。 ) ……うん。 ( 素直な感想を述べたまで。ありがとうといわれれば、笑顔をくしゃっと ) ……おう。( と、色気の無い返事の次には、ぎょっとした様子で赤面 ) ―――ッお嬢様じゃねぇって! ( なんて、どうでもよさそうなところで反抗を。差し出された片手を、しぶしぶと、けれど。楽しそうに笑ってちょっと照れくさそうに、芝居染みた様子で茶化すように手を重ね ) [Thu 23 Nov 2006 03:52:15]
◆レッドフォックス > (首を振った時はホッとしたが、直後の言葉にギョッとして)・・・次にデカい依頼が来た時って事で。(そう答えた。 覗きこまれつつ微笑を浮かべる相手には、僅かに赤い顔を横に向けつつ)いや、愛情表現ってのは悪い気はしないが、酒ってのが、な。(酒だけはもう勘弁して欲しかった。ホントに) ボジョレー・・・って、今結構な値段なんじゃ?・・・まぁ、たまには良いって事にしとくか。(たまの贅沢だ。悪くないとしておこう) 燃えてる感じ、か。・・・ありがと。(変な髪形とは何度も言われているが、そういう風に言ってもらえたのは初めてだった。 混血と言う事は特に気にしなかった。此処はヴェイトス、何が混ざってようとおかしくはない。知り合いに天使だの悪魔だの混ざってるヤツも居る位だ) ・・・では僭越ながら、この私めがエスコートさせていただきます、お嬢様。(再び畏まった礼と共に片手を差し出す) [Thu 23 Nov 2006 03:46:14]
◆ラクリア > んーん。 ( すまんと言われれば笑って首を振る。大して気にもしていない様子 ) ……出世払いな? ( なんてことはなかった……!しっかり気にしてる。けれど、冗談っぽく笑って顔を覗きこむ ) あはは。―――あいつらの愛情表現なんだけど、お前にはちょっときつかったよな。 ( と、髪を掻き揚げて微苦笑浮かべ ) なーにいってんだよ、ボジョレーのもうぜボジョレー! ( 解禁されたワインだ。女は乗り気で笑って念押しを。酷かった・・・! ) そうじゃなくて。なんか、燃えてる感じがお前みたいだなって思ってさ。 ( 馬鹿じゃねぇから安心しろよと、笑う。素直な感想を述べれば、穏やかに微笑を浮かべ ) ははは。いいんだよ。俺だって混血だし。気にするだけ損損。 ( なんて、軽い調子で自分の混血暴露。手をひらひらっと仰がせて笑った ) …じゃ、いくか。 ―――エスコート、してくれんの? ( される側は慣れないけれど、ちょっと気が向いたから。悪戯っぽく、ちょっと照れくさいのを隠すように、茶化すように言って笑い、尋ねた ) [Thu 23 Nov 2006 03:33:49]
◆レッドフォックス > ・・・すまん。(つくづく傭兵と言う仕事の給料の悪さを呪う。それでも今はマシな方と思おう。目の前の女性に本気で感謝) どうにも毎回酒とは相性が悪い・・・何なんだろうな、ホントに。(最初のアレはともかく、ホストにまで酒をかけられるとは思っていなかった。既に飲むより掛けられる方が慣れてきたかもしれないくらいだ(それは言い過ぎ))うん、普通に飲もう・・・オレはビール辺りの、アルコールの少ないやつでいい・・・(それなら安いし、とか付け足したりして。 で、今度は向こうが照れる番の模様)ああ、残念だがオレはバカみたいなんでね。(ケロリと言ってのけた。 髪形の事を言われると)これ、染めたりとかしてない地毛なんだけどな。特にセットもしてねぇし。・・・なんか変な血が混ざってんのかねぇ。(孤児院出身で親の顔も知らない雑種。肌の色からイエロティアということになっているが、中には何が混ざっているやら) [Thu 23 Nov 2006 03:26:04]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Thu 23 Nov 2006 03:09:51]
◆ラクリア > ―――いや。いいよ。あたしが持ってるし。 ( なんて、爆弾発言を笑って返す。裕福じゃないけど、一応稼ぎはある ) ―――……そうだな、お前……いつも散々だもんな。 ( 同情するように苦笑い浮かべ呟いた。目が明後日の方向を向きそうだ。しみじみと、ポンポン肩に手を置いて。思い出す。最初に出会ったときは三日酔い。バウンサーやってみればふざけてぶっかけられる。ロクなことないんじゃないかと思うくらいにお酒に対しての災難が多い、気がする。 ) 普通に、飲むか。 ( と、さっぱり了承し楽しげに笑う ) ―――……はっ?! ( ウィンクして女性としてなんていわれれば、女は一気に顔赤くして動揺する ) んな、んな…女としてなんて俺…ばっかじゃねぇの?! ( なんて。真っ赤にしてそっぽ向く。慣れてない。 ) ばーか ( なんて、口答え。肯定するのは、まだムリらしい。 ) ―――おう。 ( 身長差なんて気にしなかった。けれど ) ……お前の髪型、なんか、ずーっと思ってたけど。性格を表してる気がする。 ( なんてぽつり、真顔で言った。髪を指差して ) [Thu 23 Nov 2006 03:07:01]
◆レッドフォックス > (今日は何だか妙な気分だ。昨日寝るのが遅かったからか、とか頭の中では色々考えつつ) 悪い、どちらかと言うと貧乏な方なんでね。オレも仕事以外で酒を飲みたいよ。ぶっかけられたり一気飲みしたりじゃなくて、普通に。(そう言って、やっと普通の顔で笑ってみせる。今までは照れまくりだった) はは、オレは悪くないと思うけどね、その格好。でもホストじゃあねぇよな。今晩はホストではなく、女性としてオレと酒を飲むって事でOK?(そう言って、メガネを上げつつウインクして)それじゃ、行きますか。(・・・肩を叩かれた時に気づいた。ハイヒールの所為で身長差が結構な事になってる、と。まぁ傍目から見れば、男は大層な髪型をしているので同じ位に見えるかもしれないが) [Thu 23 Nov 2006 02:55:48]
◆ラクリア > ( 走り抜けたなんて知りもしない男装女は、けらっと笑った ) ありがと。苦しかったらあたしも出すからいいよ。なんていうか、たまには酒でもゆっくりっていうのもいいし。仕事じゃなくってさ。 ( と、悪戯っぽく微笑んで。大仰な礼には、どうしたんだか、という感じで肩竦めて喉で笑うけど覗き込むことはしなかった ) ―――ん?帰るわけねぇだろ?やーだよ、こんな格好させられて大人しく帰るかってんだ。 ( 今にも舌を出してべーっだとやりそうな子どものように言えば、腰に手を当てて、ふんっというそぶり。けれど、貴方を見、笑う ) ―――いいねぇ。いこいこ?楽しく飲もうじゃん? ( 乗り気である。楽しそうに笑えば、貴方の肩をポンポン叩こうと ) [Thu 23 Nov 2006 02:44:31]
◆レッドフォックス > え?あ、ああ・・・(初めて見た、彼女の女性としての笑顔に背中に何かが走り抜けた。 ・・・なんだ。なんなんだチクショー) 酒くらいなら。・・・高くないやつで。(そこは抑えておく。ただでさえ現在の食費月1000エンである。 そして、ありがとうの言葉に黙って大仰な礼をしてみせる。・・・自分の今しているであろう顔を考えて、顔を見せたくなかった) どこ行くって・・・(その一言には苦笑する。それって店に帰らないってことだろうか。 ・・・まぁいいか)夜食にでも行く?今度はウドンなんかじゃなく、もっとオシャレな所で。 [Thu 23 Nov 2006 02:37:27]
◆ラクリア > ( リテイク ) ―――。 ( 肩を落とす相手に、女は笑うのをやめた。その代わり、ふっと微笑んで、貴方に近寄ろうと ) ―――冗談だよ ( と、一言言って ) …ん?―――ははっ。…いいの? ( 首傾げれば、次いだ言葉に女は悪戯っぽく口端をあげて尋ねた ) ―――……ありがと。 ( 綺麗だといわれれば、目を見開いた。けれど、悪い気はしない。可愛いは不慣れだが、綺麗は自負するナルシスト。けれど、はにかんだように笑った ) ―――……んー。どこの店いく? ( なんて、軽い調子でいつものように尋ね ) [Thu 23 Nov 2006 02:20:40]
◆ラクリア > ―――。 ( 肩を落とす相手に、女は笑うのをやめた。その代わり、ふっと微笑んで、貴方に近寄ろうと ) ―――冗談だよ ( と、一言言って ) …ん?―――ははっ。…いいの? ( 首傾げれば、次いだ言葉に女は悪戯っぽく口端をあげて尋ねた ) ―――……ありがと。 ( 綺麗だといわれれば、目を見開いた。けれど、悪い気はしない。可愛いは不慣れだが、綺麗は自負するナルシスト。けれど、はにかんだように笑って ) ありがと。 ( と礼を言って ) ―――……んー。どこの店いく? ( なんて、軽い調子でいつものように尋ね ) [Thu 23 Nov 2006 02:19:45]
◆レッドフォックス > ・・・どーせ、オレは二枚目にはなれませんよ・・・(そう言って肩を落とす。まぁ、自分でもイメージではない、というのには同意するが) う〜ん・・・では、私に一杯奢らせてもらえませんか?あまり高いのは無理ですけどね。(前にウドンを奢ってもらったし、奢り返すのも良いだろう。値段に随分差が有るだろうが。 ジロジロ見るな、と言われて初めて自分が軽くアホ面下げていた事に気づく)あ、ご、ゴメン・・・いや、あの・・・綺麗だな、って思って、な・・・(男の顔も赤い。 ・・・落ち着け。家では何時も生乳見てるだろう。何をこんなところで赤くなる。 とか自分を必死に戒めつつ) [Thu 23 Nov 2006 02:12:39]
◆ラクリア > ―――くくくくっ………いや、なんつーか……お前そういうイメージじゃねぇんだもん……! ( げーらげら笑った。指差して。酷かった。 ) ……うーん、どうしようかねぇ…。 ( 邯鄲には帰りたくないという様子。っていうか、このまま帰ればいじられること間違いなしなので、帰りたくないというか帰る気が引けるらしい。じっくり見られれば赤面し、ぷいっと顔を逸らした ) な、なんだよ……っ、あんまジロジロ見るな…… ( と、照れた顔を隠そうと、たまらず後ろを向いた ) [Thu 23 Nov 2006 02:03:47]
◆レッドフォックス > ・・・あれ、やっぱ下手だったか?(赤い顔で睨まれて一瞬首をかしげるが、直後に爆笑される。・・・そこまで酷かっただろうか、と少し悲しくなったり。 しかし、その後の反応を見て、男も笑顔を見せた)ええ、この先のホストクラブなのですが。ご一緒していただけますか?(此処で改めて、じっくりと女の姿を見やる。 驚いた。彼女はこんなに魅力的だったのか、と) [Thu 23 Nov 2006 01:57:08]
◆ラクリア > ( 相手が誰なのかは、もうわかっていたから。ムキになった様子、真っ赤な顔で目が合った。 ) はぁ?!てめぇ…… ( と、言いかけたのに。お嬢様といわれ、良い店があるのですがといわれれば驚いたのは、数秒。その後 ) ぶっ ( 吹き出した ) なんだよそれ!お前何してんだよ! ( 大笑いした。ツボったらしい。けらけらけらとお腹抱えて笑い始める始末。※酷っ ) ……何々、いい店って、どこにあんの? ( と、ノリにあわせて女は笑う。勿論、口調は悪いけれど。色気ない態度でも、化粧しているせいか艶っぽくみえるかもしれない。爽やかに悪戯っぽい笑顔を、おかしそうに浮かべて尋ねた ) [Thu 23 Nov 2006 01:40:16]
◆レッドフォックス > ・・・そうか。人違いだったか。(傭兵は、女の方へ静かに歩いていく。そして、もし女の正面に立つ位置まで来れれば振り返って、女に手を差し伸べよう)・・・では。 お嬢様、良い店があるのですが、ご一緒に如何ですか?(そう言って、何時も見ているホスト達の様に礼をして見せよう。姿は何時ものボロマントではあるけれど) [Thu 23 Nov 2006 01:34:41]
◆ラクリア > ―――っ! ( 振り返れなかった。だって、恥ずかしいじゃないかこんな格好。思わず顔を耳まで赤くした。 ) ……来るな。違うから来るな。頼むから来るな。それ以上近寄るなっ! ( 来るなコール三連発。振り返らないで力強く押した。普通のように尋ねてくる相手に、此方は逃げ腰だった。わなわなと拳を握っている。どうにも、どうにも、なれないらしくて。というか、嫌?に、近い。こう……恥ずかしいらしい。彼女の表情は眉間にしわを寄せて恥ずかしそうに歯を食いしばっていることだろう。気まずそうに、わなわなと体震わせて ) [Thu 23 Nov 2006 01:28:24]
◆レッドフォックス > お・・・(男の耳の中に知っている声が入ってくる。自分の声が聞こえたら相手も何かしら声を出す事だろうと、耳に意識を集中していたのは正解だったようだ)その声は・・・ラクリアか?(声を掛けながら、裏路地を覗く。 そこには・・・)・・・あれ?(女性の後姿。間違えたのだろうか。いや、自分の耳が間違うはずは無い・・・)ラクリア・・・だよな?(改めて訊き直した) [Thu 23 Nov 2006 01:23:05]
◆ラクリア > ( 声が聞こえた。なんか、すーごい聞いたことある声。っていうか、なじみある声。しかも。ホストー…と ) ―――やっべ…っ! ( 小声でげっという様に呟けば、口塞ぎ。裏路地を走り逃げようとする娼婦まがいのホスト。けれど ) ……う、動きづらっ……! ( 小さく叫んで動きを止めた。ハイヒールなだけに、足が動きづらかったらしい。よたっと情けなく、走り出す一歩手前。裏路地を覗けば少し先に、紫苑の髪の、娼婦のような女がいるだろう ) [Thu 23 Nov 2006 01:17:50]
◆レッドフォックス > お〜い、何処行った〜。うちのホスト〜。(と雇われバウンサーが逃げたホストを追いかけてきた。この傭兵は一連の出来事の際は別室に居り、ついさっき「1人店の外に逃げたから追いかけてくれ」とかホストの1人に言われて探してきたのである)あ〜・・・考えてみりゃ、そのホストの名前も特長も聞いてなかったな・・・まぁ、男装ホストなんて見れば分かるか。(とか最初相手の性別を見抜けなかった男が言いながら、あなたの所へ近づいていくだろう) [Thu 23 Nov 2006 01:12:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 [Thu 23 Nov 2006 01:05:04]
◆ラクリア > ……てか、化粧も化粧なんだよ。おもっ苦しい…マジしんどっ…… ( げっそりしていた。半分泣きそうなくらい辛そうに、女は呟いて座り込んだまま、髪を掻き揚げ頭を抱えた ) [Thu 23 Nov 2006 01:00:03]
◆ラクリア > ( ――とりあえず、様子を窺うようにこそこそと、裏路地からそぉーーっと顔を出してみた。そして、引っ込めてため息をつく。こんなことしてていいのだろうか俺!!と、激しく疑問を自問して。ついには、裏路地にしゃがみこむ始末。 ) ……ってか。 ( ぼそっと口を開いた ) 女の格好って、目茶目茶さみぃんだけど……!! ( いや、お前一応女だろ!と突込みがほしいところだが、実際女として生活してきていないので仕方がない気もする。ありえねぇ!という顔で小さく突っ込むような独り言を言えば、女はぶるっと体を震わせ ) ……なんだよ、ぜってーいじめだよ、嫌がらせだよ。俺が何したっていうんだ。 ( ぶつぶつ、今度は文句を言い始めた。不満げな顔全開 ) ……そりゃあ、悪戯してワイン隠し飲んだり、調子に乗って飲みすぎて個室ぶんどったり、遠慮なくポーカーでひっかけしたりしたけどさぁ…… ( ……それを世の中、何かしたって言います。ぶつぶつと呟きながら、憂鬱そうに女はぼーっと空虚見つめ ) このまま、このままなんてやだぞ俺は……! ( そして。とうとう、叫んだ ) 俺の服を返せーーーーーーーっ!! ( とられたらしい ) [Thu 23 Nov 2006 00:50:09]
◆ラクリア > ( 可愛いねーと、男性に声をかけられ危うく娼婦扱いされそうになった。無論、この男女は鉄拳パンチを笑顔で食らわせたのだが。思い出すだけで咽せてしまった。裏路地の壁に、凭れ掛かるように寄りかかる ) あー……なんだこの格好?!後で仕返ししてやる今畜生…… ( 引きつった笑いで、髪を掻き揚げた。スカートなんて絶対履くか!!と思っていたのに、履かされたことに相当機嫌が悪い。そして口説かれたことで更に悪化。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:38:28]
◆ラクリア > ―――げほっげほっ! ( 口を押さえて、耐えらんねぇと言いたげな、というか驚いた表情。なぜかって、それは…… ) なんでじゃんけんに負けたからって女の格好しなきゃなんねぇんだ……! ( そう。現在この女、ちゃんと女の格好をしている。本人は、どうしようもなく不慣れで動きづらいと感じているようだが。そのせいで、客引きができずにいる。スリットの入った黒のタイトのロングワンピースドレスに、白いコート。ついでに化粧なんかもされて、きっと周りから見ればただの女娼婦である。ホストたちの、話題づくりの遊びである。性質が悪い。 ) 厄日だ。ぜってー厄日だ!なんだこれ!! ( 女は小さく叫んだ。頭を抱えて、逃げるように裏路地へと。こんな姿、誰にも見られたくなかった。はっきり言って、羞恥である ) [Thu 23 Nov 2006 00:29:56]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 盛大に咽せた。』 [Thu 23 Nov 2006 00:22:19]
お知らせ > ラリーさんが帰りました。 [Tue 21 Nov 2006 23:29:28]
◆ラリー > (オバサンですけど!?って、さっきあしらった娼婦に顔面を踏み付けられた。 まったく今日はついてない。) [Tue 21 Nov 2006 23:29:25]
◆ラリー > (暫くして。)…つーか、まだ終わんねぇのかな。ぜってぇ前フリ長げぇだけだよ。チョーウゼーったら…(溜息と一緒に、また煙を吐き出した。 ほぼ燃え尽きた煙草を捨てて、踏み消した。もそもそ、口をへの字にポケットを漁り… く、と更にへの字を曲げた。念入りに探すが…無い。)ヤッベ、煙草さっき無くなっちまったんだっけ!買い足しときゃ良かったのかー…(ん。通り過ぎんとする人影に青い眼を向けた。)おうい、ネエサァン?煙草一本くれない?(手を振り振り。) [Tue 21 Nov 2006 23:26:00]
◆ラリー > …んあ。(吸殻を蹴りつけていた少年は、掛けられた声に視線を上げた。見えたのは、覗き込む女と、胸の谷間だ。寒くないんだろうか。彼女が言うには、『ボウヤ、暇そうね?あたしが遊んであげましょうか?』と。 少年はにへ、と笑い。)オールドスタイルってのは嫌いじゃないけど、時代遅れはゴメンだね。 気の利いた台詞も、お肌もさ。(少々とうの立った娼婦は怒りに顔を赤くして、汚い言葉を吐いて去っていった。)ケッ。ビッチが偉そうに怒ってんじゃねぇっての。(プハー。煙。) [Tue 21 Nov 2006 23:15:15]
◆ラリー > ったく。なんで俺がロリコンオヤジのお楽しみ中、護衛をしなきゃならねぇんだろ!俺はいつから報酬に魂を売っちまうようになったんだか…(中では丸い腹を震わせて、子作りでもないアレに励む男が見られるんだろうて。)表で待つように。なんでですかサー。声が聞こえちゃ恥ずかしいからさ。 潔くイエスって言った俺、チョークール!ついでに、宿の外も!クソ、クソ。 [Tue 21 Nov 2006 23:08:21]
◆ラリー > (その一帯には、もうもうと煙が立ち込めていた。 夕飯時のパン工房さながら、煙突代わりに口から煙を吐き出すのは少年。不機嫌ですよとのサインを目元にくっきりと浮かび上がらせ、安宿の前で座り込む。その足元には、待った時間分の吸殻が散乱していた。) [Tue 21 Nov 2006 23:01:29]
お知らせ > ラリーさんが来ました。 『(ぶっはー。煙。)』 [Tue 21 Nov 2006 22:59:14]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 [Tue 21 Nov 2006 03:46:21]
◆マリィゴールド > ( その後、猫を挟んで―――お喋りに興じたり、仕事の愚痴を語り合ったり。 ゆったりとした時間を過ごす。 だけどソレも日が昇る迄の出来事。 陽が昇れば、眷属の時間は終わりを告げる。 明けの明星が沈む頃に、蝙蝠は同居人の待つ小屋へと。 ) [Tue 21 Nov 2006 03:45:17]
◆マリィゴールド > ヒトは、ソレを忘れたらヒトでは無くなってしまうのだろうね。 ( 種族が人間だからなど、そんな理由では無く。 幻と解っても、自分だけが其れを真実と思えるならば。 蝙蝠は、見守るだけだ。 ) 御礼を言われるなんて――そんな。 ( 自分は何も彼女にしてあげられないのに。 首を振って。 ) この街は案外多いけどね、やっぱり悩むのはニンゲンと変わらないみたい。 ( それが生き血を啜りながらもヒトとして生きるモノと、ニンゲンを獲物を見る吸血鬼との差かも知れない。 ) 可愛いに男女はナイね、ボクは可愛いと想ったから言うのさ。 ( 意地の悪い笑みを返す蝙蝠、楽しげに金髪が揺れた。 ) ―――ラクリアがソレで寂しくないって言うならね。 青猫でお待ちしてますよ。 ( 此方も冗談交じりに、片目を瞑って言葉を返す。 たわいもない軽口。 ) そう、怖いよね。 触れたら壊してしまいそうだから。 ( コクコクと、同意が得られたのが嬉しかったしい。 ) [Tue 21 Nov 2006 03:44:15]
◆ラクリア > ――……ああ、そうかもしれないな…… ( 彼の言葉に力なく笑んだ。優しさだとわかるからこそだろう。否定されないことに安堵し、それに対して女は ) ありがと ( と言った。 ) ―――…そうだな……。気をつける。 ( 貴方が吸血鬼だと見抜く目はこの半吸血鬼には無かったけれど。貴方が普通のことのように話してくれることに対し戸惑いも覚えつつ、しかしそれよりも信頼感が勝った為安堵の微笑を浮かべた。 ) ――…ホントに…あんまり可愛い言うなよな…… ( 慣れていない。恥ずかしげに頭を掻くけれど ) ―――あんまりそういうことばっかり言うと、一晩添い寝でもしろーって言うぞ? ( なんて、照れた笑み隠すように悪戯っぽく笑う。冗談なのだがじろっと見て ) ( 口をつけた子猫を見つめながら、彼の言葉にふっと笑い )――わかるかも……小さいけどちゃんと生きてっから、凄いよなとも思うけど、扱いとか恐くなるな。 ( 女は困ったように笑う。同意だというように。 ) [Tue 21 Nov 2006 03:22:51]
◆ラクリア > ――……ああ、そうかもしれないな…… ( 彼の言葉に力なく笑んだ。優しさだとわかるからこそだろう。否定されないことに安堵し、それに対して女は ) ありがと ( と言った。 ) ―――…そうだな……。気をつける。 ( 貴方が吸血鬼だと見抜く目はこの半吸血鬼には無かったけれど。貴方が普通のことのように話してくれることに対し戸惑いも覚えつつ、しかしそれよりも信頼感が勝った為安堵の微笑を浮かべた。 ) ――…ホントに…あんまり可愛い言うなよな…… ( 慣れていない。恥ずかしげに頭を掻くけれど ) ―――あんまりそういうことばっかり言うと、一晩添い寝でもしろーって言うぞ? ( なんて、照れた笑み隠すように悪戯っぽく笑う。冗談なのだがじろっと見て ) ( 口をつけた子猫を見つめながら、彼の言葉にふっと笑い )――わかるかも……小さいけどちゃんと生きてっから、凄いよなとも思うけど、扱いとか恐くなるな。 ( 女は困ったように笑う。同意だというように。 ) [Tue 21 Nov 2006 03:22:21]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 [Tue 21 Nov 2006 03:09:22]
◆マリィゴールド > ―――本当は何処にも無いんだよ。 『月』だってボク達がソコにあると思い込んでいるだけかも知れない。 この世には存在しないモノはその人の心の中にしか存在しないんだ。 ( 麗人は何かを恐れ、何かを求めている。 それが『心』なのか『月』なのか蝙蝠には解らないけども。 告げる言葉は残酷なようで優しい。 月を否定する事は心を否定する事に等しいから。 ) 最近、何かと物騒。 この場合は一部の人間とってだけども非常に厄介な事件も起こってるからね。 ( 偽っているのはラクリアだけではない、彼女の目の前にいる己もまた仮面を被っている一人だ。 ) 矢張りキミは愛らしい、と言わせてくれるかな? そんな風にお願いされるとボクも困る。 ( 困った顔も、また彼女らしい魅力の一つだと。 彼女からも頼まれるならば、夢を買う人達には告げられる事はないだろう。 ソファーの上、猫をあやしながら蝙蝠は頷く。 ) 有り難う助かる……。 恥かしながら生き物を飼うのが初めてなんだ。 何だか怖くて、こんな小さいのに生きてるだなんて。 ( ラクリアが猫を甲斐甲斐しく世話をしてくれるのも見ながら、少し言葉も濁る。 子猫は、嬉しそうに一声鳴いて彼女に返事をすればミルク皿へと口を付けて。 ) [Tue 21 Nov 2006 03:03:30]
◆ラクリア > ―――花や星じゃない…か。物で心を埋められれば、よかったのにな。 ( そうすれば、求めることを恐れることなど無いのに。嘆くように、けれどそれを哂うように、女は笑う。でも……それでも、と。求める気持ちは変わらなかった。そんな、湧き上がる思いを抑え込むよう、明るく振舞った ) ―――……ありがと、マリィ。 ( 世間話でもするかのような彼に、気遣いを感じ、困ったように苦笑いを浮かべた。こうやって、特性を気づかれたのは初めてで驚きを隠せなかったらしい。 ) ―――……そうだな。……内緒の方向でお願い。 ( 聞かなかったことにしてあげる、といわれれば、参ったな……と、髪掻き揚げながら ) ―――ちょっと待ってて。 ( 寒そうに震える子猫と、語り掛ける優しい貴方を前に、女はそう告げて。テーブルの上に置かれたミルクの入った大きな取っ手のついた入れ物と、皿。用意させたものだ。温かいミルクを注いでやれば、そっと……猫の前へ、置こうか。しゃがみこんで、微笑む ) ごめんな。寒かったか。 ( と、優しく告げれば愛らしい様子に笑み深めて見つめ ) [Tue 21 Nov 2006 02:45:15]
◆マリィゴールド > ―――……ボクも、帰らない人を待っていた事があるから。 今はもう待っているのか、憎んでいるのかさえも解らない。 キミは囚われないで、ヒトが愛するのは星や花じゃないって。 ( 取り澄ました顔で、告げる。 きっとこの麗人にも月ではなくて大切なヒトが出来るだろうって思い込めて。 ) 後出しは嫌いだから先に言っておくよ。 ヴェイトスじゃあ良くある事でしょ? 詳しい事までは、キミの正体まではボクも解らない。 ただ、この感覚は親しい……、そう誰かに良く似てると思う感覚を覚えただけ。 ( 吸血鬼種だとは解らないけども、麗人から薫るこの果実の香りと、彼女にそぐわぬ血の香り。 顔を離し、世間話でもするように。 ) ―――今のは聞かなかった事にしてあげるよ、ラクリア。 夢は、夢だと悟られちゃいけないから。 ( 気付かれれば覚めてしまう、泡沫の夢。 口元を押さえる彼女から目線を逸らして見ないフリ。 ソファへと腰を下ろし、子猫を出してやる寒かったのか少し震えている子猫に手近な毛布を掛けてやり 「 ゴメンネ寒かった? 」 と掌を乗せて語りかけ。 ) [Tue 21 Nov 2006 02:35:50]
◆ラクリア > ―――…かな。 ( 静かに言葉を告げる相手に、女は苦笑した。この人は、通じ合うものがあるのかもしれない。そう思った ) ―――……。 ( 静かな声。その言葉に、女は固まった。……顔色を変えて振り返る ) マリィ…… ( 名前を呼ぶけれど、言葉が出なかった。ここでは何もいえないからというのもあるけれど、気づかれたことに、驚きを隠せない様子。 ) ―――……そう、だな。……ああ。あたしは、一瞬の夢を見せたいだけだ。 ( つい、気が緩んだ。「俺」ではなく、「あたし」が出たのは。直後、口元を軽く押さえたけれど。足を向けた貴方に、個室の扉まで歩けばそっと開けようか。入ってと催促するように。ソファと、ベッドと、テーブルのある、暖かくて落ち着いた、ごちゃごちゃしていない部屋 ) [Tue 21 Nov 2006 02:21:15]
◆マリィゴールド > ボクの友達は、何処にもない蒼い薔薇を探してたけどね。 キミも本質的には同じじゃない―――? ( 月に恋い焦がれている。 弱さを隠す麗人を笑う事はしない、静かに言葉を告げるだけ。 きっとラクリアにも解ってるだろうから。 ) ……匂い、ラクリアから。 少しだけ血の臭いがしたよ気を付けてね感の良い子はきっと気付くから。 ( 指先が緩く絡み合う、麗人の感触が指先を通して伝わってくる。 案内が来る迄の戯れ。 ラクリアの耳元に顔を寄せて、誰にも聞こえない声でそう告げた。 ) 誰しも求めてる物が同じなら――誰も月に恋したりはしないよ。 自分だけの、そう欲望をボク達は包み込んで彼等彼女達に夢を与えてあげるんじゃないの? ( 個室に移る時も、手は離さずに。 催促するような毛玉の声に、漸く脚を向けよう。 ) [Tue 21 Nov 2006 02:14:22]
◆ラクリア > ―――……欲張りだよ。……すぐ手に入るものなんて、すぐに消えうせる。だから、月がほしい……なんてな。 ( 否定せず、茶化すように女は笑うけれど。冗談でもなさそうな曖昧な態度。きっと、本心なのだろう。弱みを隠すように、笑うだけ。 ) ―――……ははは。悩んでるねぇ。自分と向き合ってくのは難しい。 ( 女は鉄錆の匂いを感じ取った貴方に気づかず、茶化すように笑うけれど。……血がほしいと、体が悲鳴を上げる衝動は、緩んだだけで収まっていなかった。発作が起きないようにできるだけ、輸血パックの血を飲んでいたから、鉄錆の匂いがするのも無理は無い。 ) ああ。 ( 安堵したように微笑む相手に、ふっと微笑を深めた。 ) ……ホント、早かったなー……正直、驚いてる。 ( からからと笑って、可笑しそうに。縁があるのかな、と。 ) ん、客によって望むことが違うからさ。 ( と、一言。絡められた指先。なぞられれば、心地よいと感じる。この手に甘えるのも、いいのではないか……と、感情が動いて、握り返し、緩く絡めた。同僚が来れば、個室が取れたという合図を送るように視線促して方目を瞑って笑う。女は、笑って頷いた。行くか。と、いうように貴方を振り返り。絡み合う指に少しだけ照れくさそうにしながらも、個室へと案内し、足を進め ) [Tue 21 Nov 2006 02:00:07]
◆マリィゴールド > ―――……手を伸ばしても届かないのに? 欲張りなんだねラクリアは。 ( 或いはこの背に羽根があれば届くのか。 朽ちた骸に流れる血が恋しいと告げるのは何故だろう。 ) そんなラクリアが其の気になれば簡単なのに、いや違うかな……―――自分の身に何か関する事で悩んでたり。 ( こうしてお客として話してもラクリアの胸の空洞は埋まらないかも知れない。 彼から漂う果実の香り、その中に混じって微かに感じる鉄錆の匂い。 ソレを感じた時、自然に瞳が細まる。 ) 嬉しいなら良かった。 ( 安堵したように微笑む。 ) 再会も早かったしねボク達。 個室で良いよ、何でもあるんだね此処。 ( 離れた指が、再び目の前にある―――。 蝙蝠は其の手に指を絡ませて、今度は此方が細い指先をなぞる。 ) [Tue 21 Nov 2006 01:51:02]
◆ラクリア > ―――……ああ。だから時々悔しくなる。 ( 月は、独り占めできないから。たとえる相手が誰だかは知らないけれど、月とはそういうものだと。 ) …… ( 顔を近づけられ、寂しいの。と。尋ねられれば、固まった。苦笑して ) ……かもな。 ( と、否定しなかった。なんだろう。寂しいのだろうか。寂しいに近い。人恋しいのは確かだった。彼を前に、どうしても……ごまかせずに本音がポロリと零れ落ちた。 ) ―――……ははっ。全然そんなことねぇよ。きてくれて、嬉しいし。 ( 役不足という言葉にけらっと笑って、嬉しそうに、子ども染みた笑顔を浮かべ言って。包み込まれれば、それに甘えるよう、細い指が貴方の指を握るだろうか。 ) ―――いや。俺も、同じ匂いがするなぁってなんとなく思ってたんだよ。 ( と、紫苑の髪を掻き揚げて、笑った。 ) ―――……サンキュ。それは嬉しい。 ( 格好いいといわれれば、嬉しいと、素直に喜ぶように微笑んだ。 ) ―――ああ。了解。 ( 子猫の様子を見れば、彼を見て頷く。同僚には耳打ちを「個室一つとってくれる?」と。気を使わせずに話がしたくて。そんなことを言えば、手配されている間。女は貴方に手を再び差し伸べて ) ―――個室でいい? ( と、尋ねて。肩を竦めて、笑いながら尋ねてみせた。 ) [Tue 21 Nov 2006 01:33:31]
◆マリィゴールド > お月様は誰の物でも無いよ。 ラクリア、キミもしかして……―――。 ( 寂しいの? 微笑む麗人に、顔を近付けポツリと尋ねる。 懐の毛玉は不思議そうにそんな二人の遣り取りを眺めてるだろう。 ) 役になりきってね……。 お客にしてはちょっと役不足かもだけども。 ( 青猫に勤める娼婦が、とかラクリアの店に失礼ではないかと少し考えもしたけども好奇心が勝った。 絡む指先、撫でられるように動く指をそっと包み込む。 ) 何処かボクと同じ部分をね―――感じたから、と言ったら迷惑かな。 でも、斜に構えてるよりも全然良いよ。 キミの耳に届く言葉で言えば格好良いね。 ( 気取った姿も何処か憎めない麗人。 そんな言葉を投げかけながら一歩また一歩と階段を下る。 浮き世から隔絶された別世界に足を踏み入れている感覚。 ) じゃあ、先ずはこの子にもミルクをお願い出来るかな? 勿論ホットでね。 ( 胸元から覗く毛玉の頭を優しく撫でながら。 笑う男装の麗人達へと挨拶を。 離れた指が少しだけ名残惜しいけども、店の中へと通され。 ) [Tue 21 Nov 2006 01:19:59]
◆ラクリア > お月様……か。―――いいな。俺、太陽よりも月が好きだから、うらやましい。 ( 貴方の呟きに、女はポツリと返して、振り返って微笑んだ。 ) ―――……ああ。確かに。そうだな…… ( 楽しもう?と笑う青年風味の貴方に、女は同意するように呟いて、笑い返した。照れくさそうに。細い指を絡めたまま、癖なのか遊ぶように、相手の指を撫でて遊ぶように指先が動く。 ) ―――そうか?…物好きねぇ……。 ( 首を傾げたけれども、思い当たる節があるようだった ) よく言われる。 ( などと苦笑し。悪戯っぽく肩竦め。喉鳴らされれば少しふてた様に照れを隠すように、女は、階段を一歩先に下りた。 ) ―――そうか?……サンキュ。 ( 趣味が言いといわれれば、嬉しくないわけが無かった。女は嬉しそうに笑み深めて振り返れば、そっと、貴方を気遣いながらペースあわせて一段一段降りていく。 ) ―――ああ、知ってる。 ( 頷いた。あの店を同業者なら知らないわけが無かった。 ) ……品のいい店だよな。あそこは。俺のところは、こじんまりとしてるけど。…ゆっくりしてって。 ( 女は、中を仰ぐように上向き加減で言ってみれば、こじんまりと…というところには、苦笑いをし。店内へと歩けばホストがこちらを向いた。「いらっしゃいませ」と、挨拶をする。笑った男装の女たちに、ただいまというように、この女は手を軽く上げて挨拶した。客を連れてきた、というように。貴方を通そうと、少し後ろに下がり、貴方を通すように。横に立って礼をするように辞儀をして ) どうぞ、お客様。 ( と。微笑むけれど。悪戯っぽい笑顔。視線は愉しそうに、貴方を上目で見ては、挨拶を改めて。歩み寄ってきた友人には、「俺の連れだ」と一言だけ小声で告げる様子 ) [Tue 21 Nov 2006 00:59:29]
◆マリィゴールド > ボクも頭が上がらないんだ、何というかお月様みたいな人だね。 ( 雲一つない夜空を見上げ、そこにあって優しく包み込む……そんな感じの女性。 ) 折角だし楽しも? ボクもこんな機会は滅多に無いから―――。 ( 自分を男だと思ってる節のある蝙蝠は、照れ臭そうな麗人に笑ってみせるだけ。 手に絡むラクリアの指は驚く程に細くて。 ) キミは口が上手いね相変わらず。 もしかしたら物好きだとか言われる事も多くない? ( 職業柄着飾る事はあるけども、イマイチ…ソレ以上にピンと来ない。 ) かく言うボクも物好きだって云われるけどもね。 ( 言葉の真偽は貴方に委ねよう。 固まる相手にまた喉を鳴らす。 少なくとも正直ではあるつもり。 ) 趣味が良いね……。 ( 店の前、呟きが漏れた。 落ち着いた雰囲気と、地下へと誘う階段が何処か蠱惑的な作り。 ) 青猫って見た事あるかな? 仰々しくてさ、貴族サマ辺りならアレ位で丁度イイのだけど。 ( 肩も凝るよね、お辞儀をする麗人に 「アリガト」 と取り澄ました言葉を返し、地下への階段へと一歩を踏み出す。 ) [Tue 21 Nov 2006 00:46:49]
◆ラクリア > ―――お母さん?…そりゃーやべぇな。恐い恐い。 ( 首を振られれば、けらけら笑う。 ) ―――ああ。 ( 問いには、頷いた。手を握られれば、ちょっと照れくさそうに微笑んで。一応この青年を男だと思っており、女だということには気づいていないから、なんだか違和感を覚えるけれど。どこか女性的だな、と、彼のことをこの女は思っていた。 ) ……ああ。( 教わったけど、というように肯定の返事 ) お世辞はいわねぇっての。 ( しっかりつっこんだ。少なくとも、親近感湧く相手にお世辞は言わない。 ) ―――っ…… ( しっかり固まった。赤面もした。目を見開いて、足を止め。真っ赤な顔で振り返り ) 馬鹿。何言って……! ( と、否定するように口答え。可笑しそうにする相手に頭を抱えそうになるほど、敵わないと内心思うけれど。恥ずかしさを隠すように、すた、すたと歩いて、店の前まで歩いた。―――落ち着いた、カフェのような、店。1階から地下につながる作りの、割と広い店。とりあえず、店の前でとまれば ) …此処だよ。 ( と、貴方の横に立って紹介するように、握っていない片方の手で、店を丁寧に指し示した。看板には、ミルフルール(MilleFleur)と書いてある。賑やかではないけれど、落ち着いた雰囲気の、薄暗い店内。貴方が近寄れば、この女はすっと扉を開けようとするだろう。―――どうぞ、と。辞儀をしてみせながら、照れくさそうに笑って ) [Tue 21 Nov 2006 00:30:34]
◆マリィゴールド > ―――ロスマリヌスを口説くつもりなら止めておいた方が良いね。 お母さんが怒るから。 ( 叱られるのは、この寒空の元子猫を連れ出した蝙蝠の方だが。 ダァメ、と緩く首を振り。 ) 得心いった? ( 恭しく差し出した手を握り、導かる儘に麗人の店へと誘われる。 偶には、こんな役回りも悪くないとか自然と笑みも零れ。 ) ラクリア、君のお店では客人より目立った方が良いと教わった? ボク達は添え物で良いの―――お世辞は嬉しいけど。 キミは大丈夫、十分可愛いよ……。 ( 手を引かれながら、ケラケラと。 何を心配してるかって可笑しそうに。 お店が見えて来たなら、どんな所だろうか? 楽しみだと初な街娘みたいな心境に、自分でも驚く。 ) [Tue 21 Nov 2006 00:18:20]
◆ラクリア > ―――綺麗なものには綺麗だという。言いたくなったんだ。いいだろ? ( 悪戯っ子みたいな笑みに、少女は同じような笑みを返した。 ) ……なるほど。 ( 店に来る、といわれれば、この麗人を口説くなんて無理だろうなんて、目を見開いて一瞬思うけれど。ごまかすように笑って一言返し。満足そうに鳴く子猫に視線やれば、さらっと微笑んだ ) …ああ、そうだけど…… ( 青年風の貴方に女は慌てるように、呟いた。前へと歩み出て、さっと ) お手をどうぞ。 ( と、微笑んで手を差し出し、もう片方の手をポケットから出して、腰後ろへと構え。けれど ) ……でも、マリィ。俺、お前には敵いそうもないんだけど。 ( なんて、弱音を正直に吐いた。肩を竦め、店に向かいながら、そんなことを真面目に。困ったように、女は苦笑い。いつもの飄々とした印象が、情けなく映るかもしれない ) [Tue 21 Nov 2006 00:04:57]
◆マリィゴールド > そう言う言葉は、もっと大切な人に取っておくと良いよ。 ( 首を傾げる麗人に、蝙蝠は首だけ其方に向けて悪戯っ子みたいな笑みを浮かべる。 ) 決まってるよ、君のお店に行くのさ―――。 コレなら言い訳も立つと思うけど? ( なァ、と綺麗を言われて機嫌を良くした毛玉も肯定とばかりに鳴く。 ) ラクリア、こういう時はエスコートをするのは君の役目じゃあナイかな? お客人を先に歩かせるのが趣味なら、ボクは一人でも行ってしまうけどもね。 [Mon 20 Nov 2006 23:57:49]
◆ラクリア > ―――ああ。綺麗だ。 ( 女は満足そうに笑って、瞳細めた子猫を可愛がるように、指先で慈しんだ ) はははっ。ホントか?マリィが言い訳なら、説得力大だな。 ( なんて、冗談めいて言えば笑う。悪戯にけらけらと。歩き出した貴方に、そっとついていこうと足を其方に。 ) ……どっかいくのか? ( と。首傾げ ) [Mon 20 Nov 2006 23:48:43]
◆マリィゴールド > ロスマリヌスは女の子だよ、なかなか美人だと思わない? ( 女性を持て成す、紳士の如き麗人。 ただ、女性に接するのにボディタッチから始めるのかと同居人は可笑しそうに眉尻を下げ 毛玉は毛玉で、満足げに喉を撫でられれば瞳を細め。 ) 言ってくれるなァ、でも優しいボクがザボりの言い訳になってあげるよう。 ( 毛玉の頭を指で撫で、くるりと踵を返し人混みの中へと歩き出す。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:33:52]
◆ラクリア > ―――ヘーキだよ。なんだそれ。泣かせねーって。会ったときはちゃんと優しくしてる。 ( 大仰な態度、喉を鳴らした相手に、ちょっと動揺したように反論し、口を尖らせて言えば、軽く笑った ) へぇ……。 ( 紹介されれば、目を見開く。見惚れたように猫を見つめて、優しげに爽やかな微笑を深めた。 ) ……はじめまして。ロスマリヌス。 ( 女は、手に顔を近づけた子猫に優しく囁けば、そっと顎を撫でようと―――女性を口説くときと、同じ様に。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:23:28]
◆マリィゴールド > 良いのかい?君を待つ女性を泪で曇らせて―――。 ( やれやれ、と大仰に。 目の前の麗人はまるで拗ねた子供みたいな感じがする、ソレが妙に可愛くて喉を鳴らす。 ) そう、ボクの同居人さ。 名前はロスマリヌス……甘えたい盛りの子でさ。 ( 胸元から顔を出すのは飴色と白の毛を持つ、小さな子猫。 麗人から薫る果実の香りに頻りに鼻を動かして。 伸ばされた手に顔を近付けるだろう。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:18:05]
◆ラクリア > ―――そういえば、そうだって言ってたっけ。 ( 休職中だといわれれば、けろっと笑って肩を竦めた。ポケットに手を突っ込んだまま。 ) ああ…ちと、接客に疲れた。 ( なんて、さっぱり口調で言えばけらっと笑った。 ) ……お? ( 女は目を丸くして、首を傾げた。挨拶すれば挨拶が二つ返ってきたからである。 ) ……猫、か? ( 女は、貴方の胸元を見つめ、子猫を見た。可愛らしい、というように、思わず微笑んで、よう、と挨拶するように手を差し伸べよう ) [Mon 20 Nov 2006 23:07:30]
◆マリィゴールド > ( 懐でもそもそと忙しなく動く毛玉……同族の貴族サマと本屋サンに倣った言葉だが要するに子猫の事だ。 キミには刺激が強かったかな……。 ( 毛玉は主人の帰りを待ちわびてチィチィと悲しそうに鳴いていた。 つい、情に絆された蝙蝠は夜の散歩と勝手知ったる歓楽街へと繰り出したが。 ) どうにも―――情操教育の余地が未だ……。 ( 鼻腔を擽る、果実の甘酸っぱい匂い。 顔を上げると其処には紫苑色が片手を挙げて此方へと。 ) 言ってなかったっけ? ボクは今休職中の身だよ。 今晩和、君の方こそ―――街角で客待ちかな? ( 「やぁ」 と軽い会釈、ソレに続いて「にゃァ」と胸にいる同居人からの挨拶が飛ぶだろう。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:02:08]
◆ラクリア > ( 訂正:背中で→背中で押すように ) [Mon 20 Nov 2006 23:02:05]
◆ラクリア > ( 真っ黒な黒服に、真っ黒なコート。グレーのロングマフラーに、顔を埋め。冬の空気に佇んでいた。ポケットに両手を突っ込んで、人の群れが立てる足音を耳にしながら、女はそこにいた。いつもと変わらぬ男装姿。喧騒から少し外れるようにその風景を見ていたけれど。女は、ある見知った人物に似たような者を見……目を細めて凝視した。それが、似たような、では無く見知った人物と確信するのは数秒後。喧騒の為、声ははっきり聞こえない。毛玉を胸にしまった後だったため、毛玉の存在には気がつかず。背中で自分の体を前に整えれば、女は青年に歩み寄ろうと足を進めるだろう。貴方の近くに、ブルーベリーの果実の香りが香るだろうか。片手を軽く上げて ) よう。 ( と、口端を上げて悪戯に笑う。端的な挨拶 ) ……仕事の休憩中か? ( と、尋ねた。首傾げ、深い青の双眸が、貴方の顔を覗きこむようにして見上げるだろう ) [Mon 20 Nov 2006 22:55:37]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 人の群れの隅。壁に凭れ掛かっていた。 』 [Mon 20 Nov 2006 22:48:00]
◆マリィゴールド > ( 行き交う人の群、其の合間を縫うように飛ぶのは哀れな一羽の蝙蝠と――― ) コラコラ……キミには未だ早い。 ( 漆黒のルダンゴートの胸元がもそりと動く。 ちーちーと極彩色の灯りを眩しそうに、瞳を白黒させているのは小さな毛玉。 人の波に、怖さ半分興味半分といった所か。 脚を止め毛玉を胸元へと仕舞う、同居人は今宵出掛けていると言うのでこうして蝙蝠が世話をしているのだが……。 ) [Mon 20 Nov 2006 22:46:02]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 歓楽街の一角 』 [Mon 20 Nov 2006 22:37:45]
お知らせ > アニーさんが退室されました。 『( …女生徒二人が苛めに耐えかねて登校しなくなったのは、それから暫くの事だ。 )』 [Mon 20 Nov 2006 22:18:39]
◆アニー > ( ペチカという名の娘は目の前で起きた余りにもショッキングな光景に驚き戸惑い、悲鳴をあげることすら忘れて呆然としていた。 男の下腹部から糸を引いた足をかつ、と娘の前に向け、アニーは近づいていく。声を荒げたばかりだと言うのに息も乱さず。 ) ………お仕置きが必要ですね?ペチカ。 表に居る貴女のお友達と一緒に。この事、私はどうやって貴女のご両親に説明すれば良いのですか? ( 恐らく、親には内緒でやっているのだろうが。 娘の手を掴み、引きずるように引っ張る。その時漸く娘は小さな悲鳴を上げる事が出来た。痛みとショックで苦しむ男を置いて、その手をギリギリと締め上げながら。 ) [Mon 20 Nov 2006 22:11:46]
◆アニー > ( その路地の突き当たりで、ああ、神様。 どこの馬の骨とも知れぬ男の肉棒を、長いスカートの奥で咥え込んで、しがみ付いて、腰を振って。少女らしからぬ恍惚とした微笑すら浮かべる私の可愛い生徒。ああ。 ) ………… ペチカ。 ( 己の名前を呼ばれた娼婦は、私の姿を見て驚きに目を丸くする。薄汚い髭面の男も振り向いた、その間にも腰を振るのを忘れないまま。 ツカツカと歩み寄り、「何だアンタ」って言いかけた髭面の顔に拳を不意打ちでめり込ませる。男の歯が圧し折れ、私の手に突き突き刺さった。 ) よくも、よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもよくもおおォォォォ―――ッ!!この薄汚いドチンポ野郎ッ!!貴様の一週間洗ってないようなイカ臭いチンボコで良くも私の生徒をッ!生徒を汚したなッ!! ( 口と鼻から血を流し、崩れ落ちた男の下腹部をヒールで思い切り踏み潰す。男の睾丸が割れ中身が飛び出し、男はか細い悲鳴をあげた。 ) [Mon 20 Nov 2006 22:03:18]
◆アニー > 「あ、あの。違うんですアニー先生。私の家貧乏で――。」 ( 言い終える前にソイツの首を掴み壁に押し付けた。 ) …知っていますよ、ジェシカ。うっかり貴族の子を孕んでしまって、その貴族の家から口止め料を毎月貰うような母親を持つ売女の娘。大方そのお金目当てで貴族に股開いたのでしょうが… お前がその貴族の血を半分引いているとは到底思えません。頭も悪い、顔も悪い、アマウラ訛りが強いヴェイトス語を喋る…。娼婦は娼婦なりに相応の生活をしていればいい物を、欲を出して学校になんか通うからその口止め料だけじゃ足りなくなるんですよ――。 ……あの子は、この先ですか? ( ぎしぎしと首を強く掴まれ、痛みと苦しさに苦悶の表情を浮かべる彼女は必死に頷いた。手を離し、再び早足で路地裏へと歩き出す。 ) [Mon 20 Nov 2006 21:49:32]
◆アニー > ( 仕事している場所は知っている。彼女達は娼館に所属している訳ではなく、単なる立ちんぼだ。本職の娼婦達の邪魔にならないような隅っこで、女友達と男に声を掛けては裏路地で済ませ、遊ぶ金を得る。 ) ……そんな下らない事でその身を汚して。 ( 呟く声は雑踏に紛れて自分にしか聞こえないようなものだったが、怒りに震えていた。 やがて、彼女達の”仕事場”へと辿りつく。表通りから一本横にそれた人影の少ない道だ。その壁際に背を預け見張りをしているのは、同じく私の生徒。コイツが前々から売女の真似事をしているのは知っていたし興味も無かったけれど、私の大事な生徒を誑かしたのであれば話は別だ。こちらの顔を見て、ぎょっとした表情をソイツは浮かべる。 ) [Mon 20 Nov 2006 21:40:03]
◆アニー > ( こんな場所で良くないアルバイトに精を出す私の生徒が居る。 ) ( その生徒の名を知った時、アニー・ウィルクスは悲しい気持ちで一杯になった。勿論、生徒の事を思ってだとか、教育上云々だとか、そんな理由じゃない。ただ、そう―― その女生徒はとても可憐だった。白い肌、屈託無く笑い、透けるような金髪で、クラスの人気者。 気に入らない生徒は苛め抜き、気に入った生徒も辛くは当たらないにせよまるで玩具のように弄ぶアニーにとって特別な生徒だった。危うく触れて壊してしまっては大変だと、大事なものをじっくりと眺めて、それ以上は我慢して、そんな感覚に似た。 私の、私の。 ) [Mon 20 Nov 2006 21:32:37]
◆アニー > ( ただそれだけならばこんな場所だ、珍しい話でも無い。偶々通りかかっただけだったとしても、勘違いされて『幾らだい?』なんて声掛けられることもあるのかもしれないが。しかし、アニー・ウィルクスの向かう先に立ち塞がって声をかけるような男は今のところ現れない。どうみても娼婦ではない、そんなオーラでも出ているのだろうか。或いはそれは、威圧感にも似ているのかもしれない。 ) ( ヒールが地面を叩く音が一定間隔に鳴り、背筋をぴんと張ったままただ真っ直ぐを見つめ瞬きや余所見すらしない女は、普段あまり訪れることの無い淫売窟の道を行く。 ) [Mon 20 Nov 2006 21:25:27]
お知らせ > アニーさんが来ました。 『女が歩く。』 [Mon 20 Nov 2006 21:21:10]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『―――なあ、今からどう? ( と、綺麗な女性に声をかけた。擬似の夢を、見せるために )』 [Mon 20 Nov 2006 03:16:39]
◆ラクリア > ―――……守りたかった、だけだ。 ( そう。一言呟くけれど。暫しして首を振って手を仰がせた ) やめ。 ( と。遮断させ。女はポケットに手を突っ込む ) 可愛い子でも勧誘しようかねぇ。 ( なんて、意地悪く笑んだ。仕事の時の、営業スマイル。ちょっと、客寄せに歩いてみようかと。足を進め ) [Mon 20 Nov 2006 03:15:47]
◆ラクリア > ―――……めんどくせー。…どっちでも良いよな、この際。 ( 割り切れないくせに、言葉だけではそんなことを言うのも、癖。面倒だと、本気で言うように髪を掻き揚げ、だるそうに言い放つけれど。その後は、無言で…掻き揚げた手の動きさえも止めて、考えた ) [Mon 20 Nov 2006 03:11:18]
◆ラクリア > ( ふと立ち止まる。月が、美しく出ていた。女は、それを見つめ、涼しげに遠い顔をした ) ―――……あたし、どっちなんだろ。 ( 男と、女の話だ。男として扱われて育ってきたけど、女だ。でも、ホストをやっている。複雑だった。未だに女扱いされることは慣れていないし、男だと思っていたほうが楽で。…そう。楽なのだ。女はそんなことを思い、ポケットに手を突っ込んで、美しい月を見ては一つ、ため息を零した ) [Mon 20 Nov 2006 03:09:47]
◆ラクリア > しかもなんか、あたしがいない間に自警団の奴が来たらしいし。一体あいつ何しでかしたんだったく……! ( 苛々したように、否、呆れたようにはき捨てるように言う。頭を抱えたまま。苦い顔を浮かべ。同僚から聞いた話、バウンサーに用があって来たらしいということは耳にしていたから ) [Mon 20 Nov 2006 03:04:58]
◆ラクリア > ―――ってか、今月給料やばいんじゃね……?もしかして…… ( 女はふと思い、立ち止まった。吸血衝動で休んだり早退したりした。指名されるものの、特別忙しいわけではなかった。……って、それおいおいおい…まずいんじゃねぇの?と、女は額に手を当て頭を抱えた ) あちゃー……やっべえなぁそれ…… ( と、前かがみにのめって、もう片方の手は腰に当てた ) [Mon 20 Nov 2006 03:02:46]
◆ラクリア > ( 何でこんなときに、というのは、店で聞いた、地方村での吸血鬼が起こしたのではないかといわれる惨事件。女は、ポケットに手を突っ込んで、マフラーに顔をうずめた。寒さから逃れるように ) [Mon 20 Nov 2006 02:57:33]
◆ラクリア > ( 男装姿。黒服。紫苑の髪が、風に靡いた。血を随分吸った。人からではない。輸血パックから。 ) ……ったく、何で全くこんなときに……! ( 俺が、こんなときに……と、ちっと舌打ちし、髪を掻き揚げた。吸血衝動は緩んだものの、体力的にきつかったらしく、仕事を抜けてきてしまった。男のような女は、歓楽街をひたすら歩いていた ) [Mon 20 Nov 2006 02:56:22]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『―――夜の光の中で、逃げるような女が一人いた。』 [Mon 20 Nov 2006 02:53:23]
お知らせ > 十蔵さんが帰りました。 『―――あばよ。(去り際に残された一言)』 [Fri 17 Nov 2006 22:22:25]
お知らせ > 瑞樹さんが帰りました。 [Fri 17 Nov 2006 22:21:38]
◆瑞樹 > ・・・まぁ、別にだからどうというわけでも無いからの。(戯言として聞き流しても一向に構わない、と信じ難いと言う彼に告げれば) ふむ、手間を取らせてしもうたの。また縁があれば、酒でも奢るとしよう。(クツリと笑いながら・・・身を起こした彼が通り過ぎて行くのを見送り・・・己も、夜の静けさに向かって歩みを進め始めようか。) [Fri 17 Nov 2006 22:21:26]
◆十蔵 > ―――悪ぃが、そいつが少し信じ難い話だぜ(僅か語尾は上がり訝しげに視線は依然、相手の身形から離れる事は無く。残念だと其の言葉を耳にしながらふと視線を眼前の人物より話しては漏れたは失礼ながらも遠慮なく大きな欠伸。そろそろ、帰路に向かう支度もせねば会話の最中にも時折思考を繰り返していれば、やや険しい顔をした後に背を壁から起こすか。)―――宿場の親父に“べえとせ”の女の話は出来なさそうだ。そろそろ寝床に俺は帰るぜ(僅か訛りのある発音を一部交えてから「良い話が出来た」と一言だけ残して行く。そして、一歩薬師の元を素通りすれば野宿先へと先に戻る旨を伝え、浪人は色恋が盛んとなる場所を後にするか…) [Fri 17 Nov 2006 22:14:15]
◆瑞樹 > ん?三十路じゃが、どうした?・・・あぁ。(驚いたように眉を跳ね上げる彼を見れば一瞬キョトンとするが・・・すぐにクツクツと喉を鳴らして笑いを・・・薬を飲み毒を食んだ体は、思いの他成長を遅らせている。何度見ても10代かそこらだ。) そうか、ちと残念じゃの。(首を振る彼にどちらかと言えば衆道寄りの両刀の男は小さく笑みを浮かべ言葉を返せば・・・聞き分けの良い彼に微笑みを) [Fri 17 Nov 2006 22:02:33]
◆十蔵 > (不意に聞こえた台詞は冗句か何かだろうか。浪人からすれば、冗句にしか受け取れぬ台詞を耳とすれば笑い声を上げようとするも束の間。三十路、手振りの後に付け足された言葉を聞いてはぎょっとしたような面持ちを露にした。)―――何?!三十路?!(ただ吃驚したか片側の眉のみが大きく持ち上がり、何処か不信そうに其の身形を爪先から頭部までを見遣った。両腕を袂の外に取り出すと思い出したように「嗚呼」と声を洩らし、僅か困ったように髷のついた頭髪を掌で擦り。)…否、男を抱く趣味はねぇ。女には―――抱こうか抱かれようが構いはしねぇが(其処で言葉を濁すように途切れさせた。髷を擦る片手を下ろすともう一度だけ視線を薬師に向けた。患者と聞く辺り、己の予測していた貰い手とは異なるようだ。ただ、其れには何も言わずに頷くのみで。) [Fri 17 Nov 2006 21:53:14]
◆瑞樹 > なら構わんがの・・・まぁ、ザルのわしが言うのも何じゃがの。(坊主と言われる事を気にしていない割には、歳が解るような言葉をサラリと吐く。まぁ年齢自体を気にしていないだけだが。快活に、天を笑う姿は気持ちが良い・・・向いた視線に映る瞳は愉しげな色を。) 面白い奴じゃのう。気に入った、わしで良ければ相手になっても良いがの?(クツリ、笑いながらそんな台詞・・・しかしパタリと手を振れば) ま、三十路の親爺を好む物好きでは無いか。(忘れて構わんと、緩やかに手を振り・・・相槌を打つ彼に満足そうに笑う。) 良い返事じゃ、患者の事は必要以上に口外せんのは、薬師の礼儀じゃからの。 [Fri 17 Nov 2006 21:38:32]
◆十蔵 > ―――大丈夫だ、俺は侍よ。酔う程に酒は飲まねぇ性質だ。(金の関わりもあるが、今は言うまい。一つ忠告か否、助言か。そう思われる言動を向けられると「解った」と相槌打つように先ずは頭部が頷きの所作を取る。そして、軽く天を仰いで一瞬快活な笑い声を上げては視線は傍に居る薬師の元へと赴き。)流石に俺も女にそういう程馬鹿はしねぇぜ?まぁ、上手い事行かず殴られるなら―――…まぁ、女なら気にしねぇ(死にはしねぇ、付け加えては他愛も無い会話を今は堪能する。ふと、薬の中身。隠されれば其れを言及する事はなく、ただ「おう」と相槌を。言及せぬ事を告げた。) [Fri 17 Nov 2006 21:23:19]
◆瑞樹 > 酒は百薬の長じゃが、酔いつぶれれば毒にしかならぬからの。人に酔うのは、薬にはならんかわりに毒にもならぬ。(歯を見せ笑う彼にこちらもクツリ、喉を鳴らし笑みを作って返そうか。首を振り、返って来る彼の言葉に小さく頷けば) なるほどそうか・・・なら、言葉が足らぬかの。聡いものならともかく、わしのような早とちりをする娘も居るじゃろうて。(声を掛ける時には気をつけることじゃな。と返せば緩やかに手をかざす仕草。特に意味の無い挙動に合わせて着流しと白衣が揺れて。) うむ、頼まれていた薬を届けにな・・・(薬の中身は秘密じゃ。と・・・悪戯っぽく笑って。) [Fri 17 Nov 2006 21:13:44]
◆十蔵 > ―――まぁ、そうかもしんねぇ(納得したように唇の隙間より見せた歯列は笑みの証。やや相手の口調に違和感を感ずるも其れを口に出す事は無く。袂の奥で両腕を組み、背はもう一度壁へと凭れ掛けさせる。ふとした薬師の忠告には軽く苦々しく強張る顔で首を左右へと振ってみせるか。)―――はっ。別に女の質を言ってんじゃねぇ…アマウラだと然程良くない女でも如何も値段が張る(つまりはアマウラの上等質の女を一夜安く手に出来れば良いのだと。ヴェイトスに訪れる当初の予測と結果がこうも異なれば、渋い面持ちになるのも仕方が無かった。)―――おい、坊主。ところで薬師の御前が何で、此処に?色狂いに薬でも売りに来たか(失礼にも坊主を連呼しつつ、薬師を名乗る少年を不思議がるように見遣っては前以て伝えるように「金はねぇぞ」と一言勝手な忠告を。) [Fri 17 Nov 2006 20:59:02]
◆瑞樹 > 何、唯の薬師じゃが・・・ハハ、酒に呑まれるよりは健康的な事だのぅ。(彼の冗句にクツリと笑いながらも、周りを見渡しながら彼が続ける言葉に肩をすくめて、紡ぐ言葉はどこか老爺のそれに近い。) そんな事をここの娘に言ったら、平手打ちが来るぞ?(アマウラやトキノミヤコと違うのだから・・・と苦笑を混ぜ。口にくわえた夾竹桃の枝をカリッと一噛みしつつ。) [Fri 17 Nov 2006 20:47:08]
◆十蔵 > (顰められた面持ち、眉は寄せられ唇は堅く――否、きつく結ばれている。其の強張った表情にふと変化を齎すのは此方へと歩み寄る風貌の若い男。ふと外観で己が年上と思っていれば、やや臭う薬剤の臭いに軽く双眸を細め。)―――何だ、坊主。…否、都会の波に呑まれちまいそうだったぜ(何事か軽く笑み浮かべては冗句の物言いを。袂の奥に両腕を引っ込めては一度周囲を見渡しては「安上がりに済みそうな女を探してる」とまた一言、僅かな間を置いては付け足し。) [Fri 17 Nov 2006 20:36:50]
◆瑞樹 > (知り合いの娼婦に頼まれていた薬を渡し、緩やかに道を歩いていれば・・・己と似た、和服の風貌がふてくされているように見えれば、なんとはなしにそちらへと足を向けようか。) 何じゃ、花街でしけた面をしおって・・・悪酔いでもしたか?(見た目よりも若い、和服に白衣を羽織った妙な風体が、彼に話しかける。クツリ、笑う傍からフワリ・・・薬の匂い。) [Fri 17 Nov 2006 20:28:04]
お知らせ > 瑞樹さんが入室されました。 [Fri 17 Nov 2006 20:21:51]
◆十蔵 > ―――ちぃと高ぇな(標準層があれだ、俺達貧乏層は如何程の金銭が必要か。否、其れ以前に貧乏人は上等な女を抱ける立場ではないのかもしれない。物は試し、薄汚れた浪人は背を壁から解放し、通り掛った上物に値する娼婦の風情をした女を呼び止めるように項を擦る腕を上げた。)―――一晩、御前の値段は?(全くもって単純明快な質問である。値段を言う前に娼婦は浪人の姿を見て浮かべたは怪訝そうな面。迷った挙句、娼婦が掲示した値段は「安くて二万」と一言。値段交渉すれば、上手くいけば半額程度にはなるかもしれないが―――浪人は頷くと踵を返す「商談不成立だなぁ」一言行っては女の元から退く。また壁に背をつけると何事も無かったように去り行く娼婦を見送った。さて、如何しようか…酌婦として一晩付き合ってもらうべきか。下らぬ思案が脳裏を過る。) [Fri 17 Nov 2006 20:10:42]
◆十蔵 > (顎の髭を片手の掌が擦り、先ず一番最初に視線が赴いたは貴族の風情をした中年程の男の元。両脇には既にさぞ上等そうな女人を数名揃えている。其処で新たにまた一人に金を差し向けては交渉を開始するようだ。そんなに女を傍に置いて如何する、素朴な疑問と解らぬでもないが―――否、矢張り解りづらい行動に浪人は首を傾け、今度は先程の貴族とは正反対側の方角に居る男女へと目を配った。)―――さぁさぁ、幾ら出すんだ…坊主(やや己よりは若い男子、裕福層でもなく貧乏人でもなさそうな男。つまりは都会の標準を見ては娼婦に向けて取り出し始める紙幣へと視線を集中させる。僅か上体は気持前のめりとなりつつ、其の出される枚数を目で追いながら心中で数え始めた。そして、数え終えた頃「二万か」と呟きを一つ。其の枚数に少々困ったか顎を擦り続けていた掌は項に周り、僅か気だるそうに其の箇所を肩を竦めながら、何度か擦り。) [Fri 17 Nov 2006 19:58:38]
◆十蔵 > (行き交う娼婦と金持ちの風体をした男達、通りを抜けて一歩其処へと入り込んだ瞬間にあらゆる世界が変わる。良いか悪いか、其れは定かでないにしても此処は様々な意味合いで活気に溢れている。腕を組み、物珍しそうに周囲を眺めながら浪人は様々な一夜限りの集団と擦れ違って行く。矢張りアマウラとは少々異なる、こいつは本来の目的通り『安上がりな相手』を探すのも容易そうだ。口元をにやつかせながら、男は道の端へと寄って行く。壁に背を凭れさせて、行き交う人の群れを遠目から興味深げに眺めては先ずは『品定め』と『相場』の確認を傍観者として―――眺めよう。) [Fri 17 Nov 2006 19:47:14]
お知らせ > 十蔵さんが入室されました。 [Fri 17 Nov 2006 19:38:48]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『かっこわりぃ・・・・(一言、ぽつり呟く声が裏路地に響く。その後、女は大人しく家に帰った)』 [Tue 14 Nov 2006 22:36:34]
◆ラクリア > ―――・・・てかぜってぇムリだ。こんなんじゃロクに相手なんかできねぇ・・・ ( そもそも、店で自分の正体を知っているものは一人しかいなかった。相方とも呼べる、ミルフルールの従業員だった。女は立ち上がる ) ―――・・・アイツに頼むか・・・ ( 具合が悪いと早退でもしようと。友人に伝えれば何とかなるはずだから。女は、辛そうによろけて立ち上がれば、壁に凭れ掛かって虚ろな目を表通りへ向けた ) [Tue 14 Nov 2006 22:34:25]
◆ラクリア > ( 苦しみもがくように息をしながら、女は胸を掻き毟るように服の上からわし掴む。眉間に皺を寄せて、目を閉じて、空を見上げた。いつものまっすぐで深い瞳が、ずっと虚ろで ) ―――も・・・ッ・・・マジ、勘弁だって・・・・ ( と、失笑ひとつもらして茶化したように言おうとするけれども・・・矢張り苦しかった。直ぐに俯いては口元を押さえる。きつかった ) [Tue 14 Nov 2006 22:24:52]
◆ラクリア > ぜってー吸うか・・・吸わねぇ・・・! ( 小さく、呻くような叫び。呻けば頭を起こして両手の片方の肘を膝に乗せ、そこにまた女は突っ伏した。―――どうにも、どうにも抑えきれない。いつもこうだけれど、矢張り慣れるものではない。辛いことは確かだった ) ―――・・・こんなんじゃ、働けねぇだろ・・・ッ・・・しっかりしろっての・・・・ッ! ( 自分で自分をたたき起こすしかないのだ。我慢して、仕事をこなすしかないのだ。それなのに・・・抑えが効かない ) ―――くッ・・・・・! ( ぎりっと歯を食いしばった。理性だけがこの女をつなぎとめていて。どうにも、どうにも・・・きっと人が来たら、普通ではいられないから。今は逃げるようにここにいるしかないのだ ) [Tue 14 Nov 2006 22:19:42]
◆ラクリア > ―――ッ・・はっ・・・ ( 八重歯を隠すように、女は口を手で覆う。だが、唇をぎっとかみ締めて、女は額に手を当て顔を膝につけた。苦しみに耐えるように。誰も見ていない。誰も見ていないから・・・今、ここでなんとか抑えるんだ、と。帰ればまた、輸血パックの血を飲めばいい。それで抑えられるのだ。吸血鬼の意で、腹が減るだけで。しかし ) ―――・・・ッ・・・あ・・・・・っ・・・! ( 呻いた。頭を両手で抱えて、精一杯の理性を振り絞る。どうにか持ち応えろ。後もう少しの時間なんだ。もう少し、もう少し・・・!!―――女は、目を瞑った。強く瞑って、唇を噛む。自分の葛藤と戦うように ) [Tue 14 Nov 2006 22:14:28]
◆ラクリア > ( しんどかった。今日は一日、何かがおかしい。きっとあれだ。周期だ。わかっている。自分の半身はフレイバーという亜人で、もう片方は吸血鬼。明らかに、半分の血といえど、吸血衝動が大きくなっていることは確かだった。苦しそうに呼吸しながら、男装した姿の女は無我夢中に裏路地へと回った。入った瞬間、壁に凭れ掛かるように、座り込む。それは、崩れ落ちるに近い。口元を手で押さえ、必死に衝動を抑えるけれど・・・ ) ―――・・・ッ・・・ ( 初めてじゃない。時々あるのだ。こういうことが。それは、種族としての試練。輸血パックの血を今日は大量にブルーベリーと混ぜて飲んだけれど、明らかにのどが渇くのだ。 ) ―――・・・や・・・っべ・・・・ ( つらそうに呼吸をして、何とか理性で血を吸わぬよう、と、血を求めぬよう・・・と、言い聞かせる。このまま仕事に戻って女の相手などすれば絶対的に暴走してしまう。だから、言い訳をして出てきてしまったのだ。休憩をもらってすぐさま店を出た ) [Tue 14 Nov 2006 22:08:52]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 逃げ出すように、外へと。』 [Tue 14 Nov 2006 22:03:24]
お知らせ > ミーニャさんが帰りました。 『でも腰抜けてたてない ニャ (と、座り込む事になった)』 [Mon 13 Nov 2006 19:35:46]
◆ミーニャ > ( まだまだこの世を分っていない。言い聞かせた、唾だけで済んだのだと。ドレスが少しだけ汚れただけで済んだのだと。だから、泣くべきではない。 何度も言い聞かせて、耳を押さえたまま蹲った ) 次頑張ればいいんだ ニャ ( うん、うんとうなずいた ) [Mon 13 Nov 2006 19:33:25]
◆ミーニャ > 本当ごめんなさい、 ごめんな――…… ( 泣かないように目を伏せるが、何とか謝ることが出来たか。男は何度か自分を罵り、そして真横へと唾を吐き出す。 振り返ることもせず歩く男から、逃げるように後ろへ下がって。 路地の壁へと背預けて呆然とした ) [Mon 13 Nov 2006 19:30:29]
◆ミーニャ > ( そのままよろけて よろけて ) ぎにゃ――――― ッ ァァアア!!!? ( 前につんのめって、目の前通る男に思い切りばちこんぶつかった。服を引っ張ったせいか男もよろめく、そしてそのまま猫は道へ倒れ、男はしりもちとなった ) ( 急いで上半身起こしてあやまった ) ごめんなさい!! ( 返事の前に来たのは男の怒鳴り声。思わずびくついて耳を両手で押さえた ) [Mon 13 Nov 2006 19:26:35]
◆ミーニャ > ( 流石にコレではヨクナイな、と思えば立ち上がる。今まで動かさなかったせいかドレス裾が足に触れれば身震いした ) う、 ヒャ。冷たい ニャ ( 足踏みすればカツンカツンとこれまた履きなれないマッシロな踵の高いブーツの音が響く。 何度かしていればよろけた ) [Mon 13 Nov 2006 19:22:35]
◆ミーニャ > ( 猫は知らない。ココがどんなに危ない場所なのか。猫は知らない、此処がどれだけ無法なのか。 着慣れないドレスの裾を整えるしぐさはなく、ドレスのその隙から足が覗く。 目はトロンとたれて誘うように挑発を交える ) ( それでも中へ入る様子は無い。戻れば一番稼ぎの少ない自分、別の店へとたたき出される可能性があるから ) に、しても ( 軽く体包むように背丸めて ) 今日は寒い ニャ ( 吐く息も白くなった ) [Mon 13 Nov 2006 19:19:05]
◆ミーニャ > ( が ) …… …… ( とろんとした目に何人か目を留めたか。 その変わった服装にいつも店の中、猫を素通りする客は下品な口笛飛ばすか。 そんなのを横目に ) あ クァアアア (大あくび) ( 自分の化粧の香り、変わった香水のあまだるいソレラに酔った ) [Mon 13 Nov 2006 19:14:44]
◆ミーニャ > ( そう、珍しく店の表。看板横へ座り込んだ。 猫は目を細めて誘うしぐさ。大人っぽい化粧は姉様よりの施し。 いつも店の中いるから、今日は外で客をよんだら? そんな事 ) [Mon 13 Nov 2006 19:12:44]
お知らせ > ミーニャさんが来ました。 『(店の表)』 [Mon 13 Nov 2006 19:11:20]
お知らせ > クローチェさんが帰りました。 『朝になれば曖昧なイメージを残して忘れてしまう奴も多いし――過剰な位で丁度いいのだ。』 [Mon 13 Nov 2006 12:01:47]
◆クローチェ > (僅かな抵抗と、何かを突き抜けるような妖しくも危うい感じがして――目を開ければ、眠る男が見てる風景の中に 居た。 煌びやかな建物、優美な音楽。 どうやら楽しい夢を御覧のようだが、それこそ夢想に上限など存在しない筈。)さてェー・・・(如何しようかと思考を巡らせる。 自分が溶け込んだ時点で此処は彼のものではなく、夢魔の演出する劇場に成り果てたのだ。 既に紡がれた流れに乗ろうか、予想外をプレゼントしてやろうか。或いは先ほどの意趣返しというのも面白い。 まあどんな方向にせよ――できるだけ楽しんでもらう事にしよう。) [Mon 13 Nov 2006 11:58:58]
◆クローチェ > (奴隷ギルドから一歩も出なかった「研修期間」のお陰で、こうして見ず知らずの人と過ごすのは酷く新鮮。 立場も忘れて少し興奮気味に話し込んでしまったが―― やがて疲労から男の方はうつらうつらとし始める。 そうなってからが”仕事”の時間。 元々一泊する予定であり、そして今までのは単に余興に過ぎない。)お休みなさいませ――・・・・そして、精一杯ご奉仕させて頂きますねェ・・・♪(目を閉じた男に寄り添うようにして、此方も視界を闇に落とす。 睡眠ではなく、分離と停止。 そして浸透―――) [Mon 13 Nov 2006 11:55:01]
◆クローチェ > (男の方もかえって新鮮だとかいってそれなりに楽しんでくれたようだし、味の方も申し分なかったのでよかった が。 ギルドの副収入にして実地研修的な面もある淫売窟への奴隷提供―― 初めての”貸し出し”は楽しい記憶として残る物となったわけだ。 この先もずっとこんな思いが続けば と、意図せず口に出した言葉を聞きとめられれば――) 訂正します―― 身が持ちませんョ。(誰の目もないので本音を吐くと、夢魔が人間に犯り潰されて如何すると笑われた。 そのまま暫く取り留めのない会話など。) [Mon 13 Nov 2006 11:51:56]
◆クローチェ > はァ・・・・はぁ。 ふ・・・あ、んむ・・・んんン―― (相手の胸の上に崩れれば、軽く抱き寄せられて軽く唇奪われる。 達し過ぎた所で少し苦しいけれど、これがまた心地よかったりするのだ。 どうもお相手は此処を良く使ってる遊び人気味の方らしく、種族的アドバンテージを差し置かずとも経験値差が多すぎた。 傍目に覗き見る者があれば、インキュバスに弄ばれる少女 -背徳の夜 編-(←サブタイ)、って感じの真逆の構図として映っただろう。) [Mon 13 Nov 2006 11:49:12]
◆クローチェ > っ、あっ あァ・・・ ンんあッ…!! ―――〜〜ッ!(何度目かの絶頂の証を膣内に味わい、同時に自分も悦楽の極みに到る。 捕食と生殖の快楽を同時に受けるこの感じ、他の種族には味わえない何かだと思う。 声も上げられずにがくがくと痙攣。 それでも自分の下に寝そべった相手の腰に自ら腰を押し付けて、奥の奥で放出の全てを受け止める。 余す所なく、絞り尽くすように。) [Mon 13 Nov 2006 11:47:15]
お知らせ > クローチェさんが入室されました。 『ぞくりと、充足感に身を震わせて。』 [Mon 13 Nov 2006 11:44:50]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『( 最後の言葉は聞こえなかった。どうにもこの照れ癖を直さねばと反省しつつ、仕事場へ―― )』 [Sun 12 Nov 2006 16:36:55]
◆ラクリア > ―――な、な・・・あんたはかっこいいよ、うん。 ( もう、認めよう。降参というように、少し投げたように言って照れ隠し ) いや別に、誰も困る奴はいないと思うけど・・・! ( 回りこんで、あう視線。人の悪い笑みで笑う相手にこの野郎、と反抗するように笑み浮かべるけども ) ・・・ん。十分。 ( 僕でよければといわれれば、即答だった。ははっと笑って ) 絶対行くよ ( と、約束を。 ) え?・・・ありがと。でも、マリィにはやっぱ敵わねぇよ。うん。 ( 口の悪い言葉遣いで、けれども相手を認めているという口調。消えていく後姿を見詰めながら ) またな。 ( と、手を振るけども ) [Sun 12 Nov 2006 16:36:22]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『本気にしても知らないよ―――( 道すがらポツリと。 気分の程は悪いない、だなんて。 )』 [Sun 12 Nov 2006 16:31:18]
◆マリィゴールド > そうしてるとホントに可愛いのに―――勿体ないね。 ボクは冗談と本気の区別位は付くから、もっと自信を持ってね。 ( 可愛いと格好良いは同居するモノらしい、そっぽ向いてしまった相手に口元の笑みは深まる。 ) 本気にしちゃう、と誰か困るのかな? ( 背けた視線の先、回り込むように金髪が嗤っている。 とっても人の悪い笑みで。 ) 君の場合は失恋なのか相手を振っちゃったのか知れないけどね。 ボクで良ければ、普く傷心の女性には胸は空けておくよ。 ( マリィと呼ばれるのは好きだ 「さん」付けだとソレも少し寂しい。 苦笑を浮かべる相手にも気障ったらしい言葉と仕草。 ) ラクリアなら、別に青猫にも負けてはいないよ。 じゃあ、またね ( 楽しみにしてるから、そんな言葉を残して斜陽の街中へと消えていく。 ) [Sun 12 Nov 2006 16:30:40]
◆ラクリア > 本当だってのっ! ( きひひ、と笑う相手に、可笑しそうに笑いながら親しみの表現のように、怒っている素振りではなく、どこか愉しむように返し、しっかり突っ込んだ ) ―――っ・・・! ( 口説かれた。同業者に。真顔で言い放たれれば、負けたと思ったらしいこの女。口元押さえてそっぽを向いた。 ) あんま、綺麗な顔でそういうこと言うな・・・ ( と、口だけで反抗して。 ) い、いや、違う。まさか青猫だなんて考えなかっただけで・・・! ( などと、否定の言葉を放っては、その後の言葉に女は微苦笑浮かべた ) ・・・ははは。失恋か。そのときにはじっくり聞いてもらおうかな。マリィ、聞き上手っぽいし ( 勝手に名前を略しては、相手に対して素直な感想を述べて悪戯に微笑むけれど。貴方が顔を上げれば、女も顔を上げて ) ―――嗚呼・・・そうだな。 ( 店の支度はサボると後々厄介だ。減給されること間違いなし。僅か残念そうな表情で微笑むけれど ) ・・・ああ。わかった。 ( 墓参り、また来るか・・・と、内心思えば頷いて。傘を翻す貴方に、女はひらひらと手を仰いで ) 青猫にも、遊びに行くよ。・・・そのうちな。 ( 悪戯な笑み。実際、お金がないといけない場所だ。貯金が貯まったら行くとしようなんて、本気で思いながら ) [Sun 12 Nov 2006 16:18:44]
◆マリィゴールド > 謙遜かな? まァ、どっちでもボクは構わないけどもね―――。 ( 口に手を添えて、「きひひ」とか一応は信じたらしい、コレでも。 ) じゃあ、ヴェイトスの女の子に見る眼が無いって事かな。 ボクは可愛いと思うよ素直にね、そう言う所とかさ。 ( 茶化すワケではなくて、慌ててる姿をジィと見据えて。 真顔で言い放った。 ) ―――沈んでいるとあの子も悲しむし。 ( ポツリと、自分にも言い聞かせるみたいな言葉。 悲嘆に暮れる事は無く、静かに。 ) ソレって青猫に見られないって事だったり? ( 色眼鏡で見るな言ったと思えば、今度は相手の悪戯っ子を思わせるソレに不満そうに口を尖らせた。 表情はくるくると忙しい。 ) ラクリアの為の時間なら空けておくけど、失恋の痛手なら優しく話は聞いてあげるから。 ( 気が付けば裏路地にも斜陽が差し込む。 夕暮れの時間、寒い季節陽が傾くのは思いの外早いらしい。 顔を上げ、茜色の空を眩しそうに。 ) そろそろお店の支度でしょう? トールに花アリガト、寂しがり屋だから気が向いたら遊びに来てあげて。 もっと気が向いたら青猫へどうぞ。 ( ウィンクを飛ばすラクリアに、此方はお澄まし顔で改めて礼を述べ。 傘を翻して。 ) [Sun 12 Nov 2006 16:10:27]
◆ラクリア > え・・・ホントに彼女はいないっての! ( 失礼な物言いに、微苦笑で言うけれど ) ―――そう。女。・・・いや、モテねぇよ。うん。 ( 上下する視線に顔赤くして。女扱いは苦手らしく、どうにも動揺して ) ―――いや、世辞じゃないから!ってか可愛いって・・・ ( 突っ込みいれるも、可愛いといわれればペースを崩してしまう阿呆な男装女 ) ―――・・・そうか。なら、よかった・・・。 ( 上機嫌な様子の相手の言葉に、ほっとどこか安堵したように呟けば、笑って ) ―――まあ、色眼鏡で見られたくはねぇけど、ちょっとびっくりしたんだよ。まさか青猫だとは思わなかったからさ。 ( と、困惑した様子の相手に、ちょっと驚いたというような表情で言えば、何か距離を置くという感じではなく、また悪戯っぽい笑み浮かべ ) 今度、本当に金が入ったら遊びに行こうっと。マリィゴールドご指名で。 ( なんて冗談っぽく言えば、楽しそうに片目瞑って ) [Sun 12 Nov 2006 15:47:55]
◆マリィゴールド > 君、自分の言葉に説得力を持たせるべきじゃない? 後はお好きに考えて下さい、っとね。 ( 説得力皆無だし、とか失礼な物言い。 花を供える仕草も、何というか堂に入ってて益々瞳を眇めながら。 ) 区切りたがる子も多いけどね―――へぇ、ラクリア女の子なんだ。 やっぱりモテるでしょ? ( 全然気がつかなかった、と瞳を数度瞬かせ。 上から下までをじぃと視線が上下する。 ) お世辞は受け取っておきましょ、でもラクリアは綺麗ってよりも可愛いが似合うね、きっと。 勿体ない。 ( 天国のトールもきっとそう言うに違いないとばかりに金髪は頷く。 今日は賑やかなのできっとトールも喜んでると、上機嫌な様子。 ) 別に、トールは男女気に無かったし、大丈夫きっとラクリアの事気に入ってたと思うから……―――どうしたの?固まって? ( 何故か酷い誤解が生まれたようで、傘をくるくると回しながら暫しの逡巡。 青猫の名前を出すと良くある事と言えば、ある事だけど。 ) あのね、別に貴族向けってだけで。 凄いも凄くないもナイでしょうに。 色眼鏡で見られたくないでしょラクリアだって。 ( 怒ってるワケではなし、何というか困惑した様子で。 ) [Sun 12 Nov 2006 15:37:37]
◆ラクリア > ―――何だよそれ。 ( 一応、というところに突っ込みを入れて可笑しそうに笑う。「もぉ」と口を尖らせる相手に可愛らしさを感じながら思わず噴出しそうになるも、堪え ) 女みたい、か。まあ確かに。 ( 否定しなかった ) けど、男にしても女にしても、綺麗に越したことねぇよ。良いと思う。 ( なんて、彼女の超独断と偏見を披露。悪戯っぽく笑み浮かべれば、置いた花の先に祈るように手を合わせ。黄色い声という言葉に視線をちらりと送り ) ―――でも、俺女だから、喜んでは貰えねぇな。うん。 ( 泣いてる女性を想像したか、素直に爆弾発言並みの告白をして。苦笑一つ ) ―――え、知ってる? ( 相手の言葉にはしっかりと其方を見。指差された先を追えば其処は有名店。思わず驚愕したらしく、目を見開いて ) ・・・凄いんだな、お前。 ( なんて、貴方を見て、凄い人と認定。ぼそっと、気が抜けたように呟きを放ち ) [Sun 12 Nov 2006 15:23:01]
◆マリィゴールド > 口が上手いねラクリアは。彼女居ないのもってのも―――、一応は信じてあげよう。 ( 何処か憎めない、凛々しいよりも可愛らしいと思ってしまうのは、蝙蝠の脳髄が程よい温度の温泉が湧いているからだろう。 お世辞には「もォ」と口を尖らせた。 少し遠い目の青年、何かを思い出すみたいな。 ) 自分で付けたんだけどさ、そこそこに気に入ってるよ。 女みたいって言われるのが偶に疵だけどもね。 ( 聖母の名を冠するなどとは烏滸がましいかもだけども。 確信的に端正な顔が微笑むのを見て 「人たらしだな」なんて失礼な感想を。 捧げられた一輪の花には、満足げに礼の言葉が出る。 ) アリガト、きっとトールも格好良いお兄さんに黄色い声を上げてるね。 ……大したお持て成しも出来ないけどもさ君だって知ってるでしょうに。 一応最近の家は違うんだけど―――ソコに在席してるね。 ( 指を指すのは、一際豪華な――いや人に依っては趣味が悪いと言える。注意から異彩を放っている屋敷、青猫を指で示しながら。 ) [Sun 12 Nov 2006 15:12:53]
◆ラクリア > ―――はははは。良いよ、調子に乗っても。本当のことを言ったまでだし。 ( からかうような視線にはけらけら笑って、茶化すように笑い返し ) ・・・へぇ。 ( 泣き虫だけど、可愛い子。そう聞けば、思い出すのは愛しい妹。目を細めて遠い目をするのも束の間。青年の近くに寄れば、その場所に、そっと一輪を添えるように置いて ) ―――ん?―――マリィゴールド、か。綺麗な名前だな。 ( 顔を上げ、貴方を見れば耳にするのは美しい響きの名。微笑んでそういえば ) ラクリアという。俺もここら辺で働いてるよ。 ( 其方を見、軽い調子で告げ ) ―――休業中なのかぁ。今度、遊びに行ってもいいか? ( どこかその状況を愉しむように、客として遊びに行こうかと考えたか、楽しそうに笑って尋ねて ) [Sun 12 Nov 2006 15:00:17]
◆マリィゴールド > お世辞でも嬉しいね、ボクは調子に乗ってしまうタイプなので―――知らないよ? ( 本気にしちゃっても、と手渡す一輪の花。 人の悪い笑みで、からかうような視線。 ) そう、彼女が居ないなら好都合だね。 ボクの友人に捧げてあげてくれないかな? 名前はトール、泣き虫だけど可愛い子なんだ。 ―――君の名は聞いても良い? ( 「ボクはマリィゴールド」軽い自己紹介と共に唾広の帽子を脱げば胸の前へ会釈と共に、そう告げる。 ) じゃあ、御同業者かな。 推察の通り、この辺りで働いてる。 とは言っても、今は休業中だけどね。 [Sun 12 Nov 2006 14:47:02]
◆ラクリア > ( 訂正:笑って礼を言うけれど→笑って礼を言って、その一輪を受け取るけれど ) [Sun 12 Nov 2006 14:37:20]
◆ラクリア > へぇ・・・良いと思うけどね。派手すぎか。でも、品がある。 ( 素直に思った評価を口に出しては口の端を上げて屈託なく笑う相手につられるように笑った ) ―――? ( 目の前に差し出された一輪の花。驚いたように貴方を見て ) ―――はははっ。サンキュ。 ( 笑って礼を言うけれど ) けど、残念ながら彼女はいないんだよ。仕事柄ね。 ( などと言っては苦笑して。女だということを言っても良かったのだが、どうにも面倒だったらしい。懐かしむように墓参りをしている貴方に、なんとなく好印象と、親近感を持ったらしく、この男装女は ) ―――・・・ここらで仕事してるのか? ( と、尋ねて。見るからに、美しい美男子だ。自分は女だから、こんなのがうちの店にきたら自分など敵わないなと内心思うも、質問一つ投げかけて ) [Sun 12 Nov 2006 14:36:28]
◆マリィゴールド > アリガト、そんな事言われたのは初めてかな。 派手すぎだとか良く怒られたんだけどね―――。 ( 昼間だから人気の無いなんて、歓楽街だからこそだけども。 からから、と屈託無く嗤う。 吸い殻を仕舞ってくれた心遣いに、一つ感謝を示して。 ) 良かったら、君も一つ―――彼女に。 ( 供えられた花束から、そっと一輪を抜くと目の前の青年へと。 ) 彼女はとっても五月蠅い位のが好きだから喜ぶ、後可愛い子と君みたいな格好良い美形さんなら言う事無しだ。 ( 故人を偲ぶのは決して暗い表情ではない。 懐かしむみたいに。 ) [Sun 12 Nov 2006 14:27:58]
◆ラクリア > ( 明るい声を聞けば、いつものことなのだろうかと推測するも、肩を竦める青年を見れば微笑んで、煙草を足で踏み潰せばそれを拾い上げ。携帯灰皿らしき入れ物に仕舞い。紫の花束を見れば ) 良いセンスしてるじゃん。紫の花なんてさ。 ( と、悪戯っぽく笑ってみせ。素直に相手を褒めたのと、もう一つ。明るい声に、明るい調子を返して ) [Sun 12 Nov 2006 14:19:02]
◆マリィゴールド > ( 推察通り、少し変わった墓参り。 祈るべき神も言葉も無いが、この場所で死んだ1人の少女に向けての蝙蝠の日課。 ) ―――少し変わってるとは思うのだけど。 余計なお気遣いなら心配なく。 ( ダァクスーツに蝙蝠傘とは不思議な組み合わせだと我ながら思うのだけど。 ぱっと見青年風貌は思いの外明るい声で。 紫苑色の髪をした青年へ肩を竦めてみせた。 ) この時間位しか顔を出せなくて。 ( ちらり、と視線を流すのは花束。 気障ったらしくも紫色の花。 ) [Sun 12 Nov 2006 14:14:45]
◆ラクリア > ( と、一言だけの挨拶。いつも口説くときは口が回るのに、こういう光景を目にしてしまってはどう話しかけたらよいのかわからず、出たのは挨拶一つだった ) [Sun 12 Nov 2006 14:08:55]
◆ラクリア > ( 一言の謝罪の言葉に、男装女は気づかなかった。けれど、相手の視線の先に見えたものは、供養といえるものなのだろうか。思わず、怪訝な顔になる。一角を見詰めたままの相手にもう一度視線を戻せば、軽い会釈に会釈を返して、少しだけ足を進めれば、数歩の距離を保って足を止め ) ―――こんにちわ。 [Sun 12 Nov 2006 14:07:59]
◆マリィゴールド > ( 夜の住人は陽光を好まない、彼等が好むのは毒々しいネオンの灯り。 陽光の下では、仮面も容易く引き剥がされてしまうから。 ) ――。 ( 蝙蝠から出たのは一言の謝罪。 その言葉を向けられたのはヒトではない。 視線の先にあるのは蝙蝠が供えたのだろう、花束と不釣り合いなパン。 蝙蝠傘の下、浮かぶ表情は決して明るいモノではない。 けども祈りとも、懺悔とも違う。 その一角を静かに見つめている。 ) ―――? ( やがて、此方を伺う視線に気付いたのか。 蝙蝠がふと顔を上げる、ソコには見知らぬヒトが。 軽い会釈。 ) [Sun 12 Nov 2006 14:02:19]
◆ラクリア > ( 煙草を口にしながら、ふぅっと煙を吐いた。静かな昼間の歓楽街。寝不足らしい。太陽の光は嫌いではないが、どうにも種族を半分受け継いでいることから好ましいと思えないらしく、それから逃れるように、裏路地へと歩くけれど ) ―――・・・? ( 其処に先客を見つければ、男装姿をした女は、こんな時間に珍しいな、という顔で貴方を見ようか。まさか同業者だということに未だ気づかぬまま、ポケットに手を突っ込んだ姿で、様子を窺うように。貴方がその視線を感じればその先に、黒服を纏った紫苑の短髪の男装女がいるだろうか。 ) [Sun 12 Nov 2006 13:58:11]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 開店前の休憩。 』 [Sun 12 Nov 2006 13:53:31]
◆マリィゴールド > ( 不夜の街が眠りにつく空白の時間。 明け方から昼に掛けてほんの僅かの間、五月蠅い客引きも艶っぽい娼婦の囁き声もしない。 歓楽街の休息。 ) ―――ゴメン。 ( その中に蝙蝠はいる。 娼館の並びから少し外れた裏路地。 微睡みの中にある住人達を容赦なく揺り起こす陽光の中で。 ) [Sun 12 Nov 2006 13:50:15]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 束の間の安息。 』 [Sun 12 Nov 2006 13:42:41]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『そんなこんなでしばらくぶりに本来のお仕事・・・あれ?浴場よりエッチくない?』 [Sat 11 Nov 2006 00:48:57]
◆キュビエ > ねね、見てかない? ショーをさ、今もやってるし待たないで入れるよー♪(かむかむと触腕で手招き手招き…あ、なんか引かれた気がする…そりゃ猫のようにはいかないけどさー) [Sat 11 Nov 2006 00:46:33]
◆キュビエ > 可愛い服ってあんまり似合わないよーな気もするしなぁ・・・(大通りの方に出て娼婦達が客引きしているところでそんな風に話なんてしながら…ちゃーんと、お客さんが通り掛かったら声も掛けるけども) [Sat 11 Nov 2006 00:36:08]
◆キュビエ > (現在の格好は、水着の上に腰巻のように布を巻きつけて、水着の上に上着+肩にストールのように厚めの布を掛けて包まるようなそんな格好・・・)・・・これから寒くなってくるとなぁ・・・どんなの着様かなぁ・・・(暑い方が水着で済むから楽だったのにこれからはそーもいかないしなぁ…と) [Sat 11 Nov 2006 00:28:54]
◆キュビエ > (トマト戦争から浴場の掃除とすっかり本業から離れてたわけなんだけども…、掃除の方は色々本業のテクニックを駆使してたし腕がさび付くってわけじゃないんだろーけど)・・・これもボクにごひいきのお客さんがほとんどいないからできる事なんだけどさー(何と言ってもまだ三級娼婦、メインはショーと立ちんぼ、客引き&ご案内とかそんなお話) [Sat 11 Nov 2006 00:26:09]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『んー、だーいぶ寒くなってきたねぇ(なーんてそんな気楽な言葉重ねつつー)』 [Sat 11 Nov 2006 00:23:06]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『何度も何度も射精を子宮に受け、路地に白濁液溜りをぽたぽたと溢しながら――。』 [Wed 8 Nov 2006 01:12:23]
お知らせ > デスさんが帰りました。 『(そのまま何回か相手の膣で射精してたっぷりと楽しんだらしく…)』 [Wed 8 Nov 2006 01:11:13]
◆デス > そうさね…適度に騙して同情買いつつ…ふふっ(弱い分、知力にこだわるしかない訳で…魔法の設定、もうちょっと考えねば…とか何とか。) そう、かも…。色々好き勝手にされたりするの、楽しいよ……ぅ…く……きつ…ぅ…(多少ぬれてたとはいえ、何もしてない状態…まるで小さな子を乱暴するような感覚…ぎちぎちに締め付けられるペニスと、相手の苦痛が混じった顔にぞくぞくと股を震わせ…)ハァ…ぅ……このまま、一杯、する…ねっ(目の前に来た相手の顔にそう告げてから唇を此方からも積極的に合わせ、 腰の動きもかなり激しく…きつきつなので直ぐに達しそうになったり、達してもそのまま何回も動かし) [Wed 8 Nov 2006 01:07:57]
◆ヘレラ > ま、「悪魔でも吸血鬼でも殺したくない」なんて言われてる間は私達の有利だ。 精々好き放題しようじゃァないか。 ( 一応、馬鹿ではないようだと認識。能力がどこまでのものかは兎も角。 なにかしら手が要る時は声をかけても良い、か。 ) ( くすっ。 ) 犬みたいだゾ? 虐められるのが好きなんてなかなか変態…ッんぅ!! ( 準備万端、とまでは行っていない少し湿っただけの膣内に捩じ込まれるモノ。 やや滑りが悪くてぢりぢりと敏感な肉を掻き分け、引っ張られる痛い感触が気持ちいい。 態度はデカイがこちとら、立派な隠れマゾである。 子宮口までいっきに届いてぶつかったモノを堪能した後、艶かしく前後左右に腰を使って弄り、何度も唇を貪りに顔を近づける。 場所が場所とはいえ、天下の往来で堂々と。 ) [Wed 8 Nov 2006 01:02:12]
◆デス > あの紅い空になるまで、悪魔についてさっぱり分かってなかった奴もいるみたいだしね……ん、勿論っ。これでも悪魔だしさね(そのうちお城でも建てて独立する、と…笑ってるけど何故か目は真面目。下等な奴隷みたいに扱われるプレイは好きだけどさ、と思ったりもで)色々期待していいのに…(多分、腕のない貴方より悲惨な家事能力。 最凶シスター…ごめんなさいと何処かで侘びいれ)はっはは……うん、もう我慢できないし …さぁ(ズボンの前を開いて勃起した男を露わにして…上げた右足…腰に絡められるとビクンッと反応、敏感になってて)うん…ダメダメだったら一杯虐めていいしっ( スカートの中…見えたそこへ、先走りで濡れたペニスを押し付けて無理やり挿れてしまおうとして) [Wed 8 Nov 2006 00:51:38]
◆ヘレラ > ウん、今のヴェイトス市は案外甘いからナ…でもそいつにしても、私にしても、あんまり頼り過ぎるなよ? 基本的に悪魔は単体だ。 下等なのは群れるが。 ( 知能が低いのは動物と大差ないからナ、と。 ああいうのは悪魔というより魔界生物かもしらんが。 ) 床上手くらいしか期待しないでおいてやる。 ( むしろメインは腕の無い姿での面倒な脱衣とか食事とか生活介護かと。 面倒臭くなると犬喰いするし。 いつの間にかシスターがオーガになってるのは兎も角。 ) 好きなようにやって良いよ? 乱暴にしても良いし、イキナリ挿れても良いし、すぐイっても良いし、中出ししても良いし。 でも頑張らないと私は怖いからナ? ( と、囁く少女姿は右足を上げてデスの腰に絡みつける。 そんなに脚を上げると中が見えるとか、気にしないというか見せびらかすくらいの勢いで。 ) [Wed 8 Nov 2006 00:40:24]
◆デス > そいつはいい奴だ、半分混じってるけど僕を本から出してくれたしさ。(少し嬉しそうに笑みながら、相手のスカートの中に手を入れて…すると柔らかくスベスベの肌の感触… はいてない!!! 一瞬脳が白紙になったりで) う、うん、その時は頼むさ…っ(紅茶とかなら入れれる、と…役立たず度高め。 噂の最強尼僧…背中に鬼の顔を持つとか、鍛えすぎてメイスにしか見えない腕がある、とか色々逸話があったりなかったり…(都市伝説になりつつ?) 脳は白紙、でも身体は凄い正直… 尻肉を揉み蕾を弄りつつ、勃起した男の部分を相手の割れ目に擦り付けるように抱きついてきて)…僕も…見られると気持ちよくて……だって、すごく美味しそうだし…っ(せっかちといわれて少し赤くなりつつも相手の舌に犯されそうになった口がゴクッと唾液を飲んで) [Wed 8 Nov 2006 00:31:38]
◆ヘレラ > 身の上を保証してくれるようなニンゲンが何人か居ると良い。 暗黒街なら隣の住人に感心がないヤツとかも多いから住み易いし―――まァ、ヤバくなったらうちに転がり込んでも良いゾ。 働かせるがナ。 ( あとお向かいに某有名教会があるから要注意だ。メイス持ったシスターの居る。 ) 良いよ、人に観られるのは嫌いじゃないし―――せっかちだナ、ンふふ。 ( 肘から先のない腕をデスの肩にまわしてもっと身体をくっつけ、ちゅ…ちゅっ、とわざと音を立てながら唇を食む。 舌の先を尖らせて口内をかき回し、上から流れ込む唾液を飲む咽喉が上下した。 ちなみに短いスカートの中には下着を穿いていない。 擬態画像参照。よくみるとちょっと透けてる…! ) [Wed 8 Nov 2006 00:22:52]
◆デス > うん、今は使い魔たちに情報集めさせて…ああ、住処はばっちりさねっ(にぱっと得意げに笑って…単に居候先がある程度なのだけど、先輩悪魔に答え。 赤い雨の間…色々Hな事をしたもんだが…(何)) ふふん……んっ(褒められると少し嬉しそうに肩を揺らし、親友してきた舌…味わうようにねとねと…と絡めて)……ん…じゃぁ……このまま…(先ほど胸を当てられたりで興奮気味だったのか…我慢できないらしく、少しせっかちな手が相手の腰からヒップを撫でて) [Wed 8 Nov 2006 00:14:51]
◆ヘレラ > ニンゲンに紛れてるンなら不自然にならない程度には情報集めくらいしておけよ? 避難場所の確保もナ。 ( 偉そうに見上げる様はちびっこ上司みたいな調子である。 別に部下とかじゃぁないが。先輩面? 赤い雨が降っている間はそれはもう好き放題暴れたもんだが―――。 ) 好し、素直で良いゾ。 ( 寄せられる唇に下から喰い付くようにして深く唇を押し付けて二度三度吸い、舌を押し込むようにデスの口の中に送り込む。 ) 此処でこのまましても良いし、どっか入っても良いし。 任せる。エスコートしろ。 [Wed 8 Nov 2006 00:07:32]
◆デス > ああ、あの赤いの…やっぱり魔界の魔力だったんだ〜…情報、全然なくてさ。(此方、さっぱり分からなくて…一時的に上がった気がした魔力も殆んど使わずに終わってた。 強い悪魔が暴れてついでに暴れる程度の奴等しかいないのが今も昔もなのかもだ、とか思って懐かしそうに笑って。 さて適当に区切ったのに気が付き…仕事中、という言葉にハッとし) うん……っ(久しぶりに同族の味を、思い出したい、という気持ちもあったのか、了承…至近距離にある相手の顔に此方の顔を寄せて口付けしよう、と) [Wed 8 Nov 2006 00:00:28]
◆ヘレラ > この間の、ナンだ、赤いののお陰でナ。 …魔界から毀れてきたのがちら、ほら、居るとも聞いているが未だ未確認だナ。 ( まぁ、横のつながりなんて最初からあんまり無いものだが。 各々勝手にやってる感は悪魔特有のものか。 天使とかと違って誰がボスってわけでもなし。 ) で――――絶賛仕事中なんだナ?今。 ( さて、つまらん話は終わり、とばかりにいったん区切り。 さっきから密着状態でヒソヒソ話している都合、周囲にはまぁ、そういう風にしか見えないだろう。 種族看破でも出来ない限り。 ) 挨拶代わりに少し遊んでいくか? ( にぃ、と口元を歪めて首を傾げ。 ) [Tue 7 Nov 2006 23:52:47]
◆デス > (何故か得意げに名乗ったりしていた悪魔だったが、何か寂しげな音楽が聞こえた、そんな気がして…何故か可哀想な人を見る顔でこちらを見てる相手を見て不思議そうに見て…)む…確かにその名前も中々惹かれるものがあるさね…(一杯食べたら脳がスポンジになりそうで怖いし、と妙な納得の仕方(色々ゴメンナサイ)。 同族が減って、と聞いて…やっぱりそうなのか、と此処最近の感覚に確信を持ったりしつつ ) ……格好良い…(相手の異名部分…羨ましい…と思いつつ) じゃ何かあったら行く。うん、こっちも協力はするさね(とりあえず噂のろけっとぱんちとやらの開発とかなら手伝おう、とか心の中で思いつつもしっかり頷いて) [Tue 7 Nov 2006 23:45:00]
◆ヘレラ > ( 名乗りを聞いてそれはもう悲しそうな顔をした。(※テーマ曲:言葉にならない) 大それ過ぎた名前と迫力皆無の立ち振る舞い。 やっぱ、なんか、小物にしか見えない…! ) ある意味驚いたが。 ヴェイトス牛丼友の会会長とかの方がまだ肩書きとしては。 ( どこの肉の人だ。由乃屋行け。 ) まぁ良いや。 ここんとこ流石に同族同類も減って遣り難かったし、覚えといてやる。 私は刻詠み乙女/ガルンペェラヘレラ。 暗黒街に棲み付いて魔女ギルドに根を張ってる。 何かあったら来ても良いぞ。 こっちも場合によってはアテにする。 [Tue 7 Nov 2006 23:36:32]
◆デス > よ、弱……っ?…ま、良いけどさ…やっぱり同族だったんだ…(むっ、と一瞬するも、同族同士、ある程度力の差くらい分かる。其れよりも久しぶりに同族…見たのはもう何時以来だろう…と嬉しいらしく 此方は腕を組み、斜め71度にポーズをとって)ふ、ふふん、その通り…堕落促進なのさっ(下手に暴れようとしても弱弱なので、こういう路線が無難らしく) む、聞いて驚くのさ!僕こそはかつては魔界にその人ありといわれたかも知れない気がする偉大な悪魔、デス(仮称)なのさっ!(何故、仮称なのに威張れるのか、それは悪魔が混沌だから、とでも言えば誤魔化せるのか… とりあえず名乗ってみたけど全然たいした事なかった) [Tue 7 Nov 2006 23:29:20]
◆ヘレラ > なァんだ、やっぱりそうか。 あんまり弱ッちそうな気配だからいまいち確信持てなかったゾ? まぁ、この辺で同族見るのは久しぶりだが――――。 ( 肯定するや否や、甘ったるい口調をいきなり高慢に切り替え、顎を上げてふんぞり返るようにして笑い。 こっちの方が小さいが。 ) ちゃんとすることしているのか? こンな所で遊んでばかりじゃァ――――良いのか。 どんどん堕落促進に勤しめ。 ( 別に殺す暴れるばっかりが仕事でもなし。存在する結果が人間の堕落に繋がれば何でもOK。そのつもりがあってもなくても。 ) 名前は? 聞いた事あるヤツかも知らん―――まァ、たいしたことなさそうだけどナ。 [Tue 7 Nov 2006 23:22:18]
◆デス > 仕事の帰りさね〜(お疲れ様さ、と此方は今流行のニーt…否、居候もどきなので素直にねぎらいを言って。 相手の視線、此方の性別を見分けようとしてる、とか全然気が付いた様子もなくて…両性だけど胸とか薄っぺらなのでかなり分かりにくい外見。 っと顔を覗き込まれて思わず相手の顔を見おろして)ぅ…ん?何、さ?(少し緊張したのか掠れ気味の声で… 種族…素直に答えていいのかな?と悩もうとするも…此方もかなり遅れ気味ながらも感じるものがあって)……多分、君と同じ、さね…ね?(此方からも覗き込むように、胸をぺたっとくっつけながら答え。 腕は自由に飛んで指先のレーザーが…とか何とか、足なんて飾りならなお完璧だった、とか意味不明で) [Tue 7 Nov 2006 23:14:56]
◆ヘレラ > いや、ちょっと仕事帰りに遊んで行こうかナ、とか裏道からこっちに――――――…んん? ( ふむ、男?女?などと判別しようと思いながら本当の事を言ってみる。 悪魔のオシゴトの帰りなんだから間違っては居ない。 ふと覗き込んだ相手の顔?いや全体?どこかに違和感を感じて顔を近づけた。 いや、これは違和感というか――――。 ) オニイサン?オネエサン?なんてェ種族? なんッていうか――――すごい知ってる感じがするンだよなァ? ( にぃ、と口元を緩めて胸がくっつかんというくらいまで接近してみようか。 なんだ、この部分で飛ぶってどんなロケット。鉄腕。 ) [Tue 7 Nov 2006 23:07:05]
◆デス > (もはや生死すら分からぬ、伝説の芸人達で… はい。 声をかけてから少しの沈黙…誰かがいるようなのは間違いなさそうだけど、本当にプレイの最中とかさね?と沈黙に深読みしてるも…直ぐに若い娘の声が返ってきて) あ、誰かいたさ…。ん…いや、そんな所から物音がしたから、気になって、さっ(特に用事はなかった、と言いかけて相手の姿をじっと見つめ… 珍しい瞳もそうだけど、腕のない部分の方にも何か惹かれるものがあり…) …そんな所で何してたのさ?(可愛い感じの相手を見て、娼婦さん?という此処ではまっとう予想とは別に、もしや…あの肘の所から先…今はない手の部分、噂で聞いた新技術とかなんかで、自由に空を飛んだりするのだったりで、裏路地で訓練していたり?とか妙な考えが浮んでいたりもしたり) [Tue 7 Nov 2006 22:58:58]
◆ヘレラ > ( なにその前世紀の芸人達。 さておき。 足音の主はかかる声に暫し沈黙し、ひと思案。 特に姿を見られたような声色でもなし、問題は無さそうだ。 声もなんだ、弱そうな餓鬼の声じゃァないか。 ※似たようなもの。 ) はァい? こっちには私しか居ないけどー? ( と、裏路地からひょっこりと顔を出したのは、金髪に赤みのある珍しい色の瞳の娘。 年の頃10代半ばかそれ以下で、両腕が肘の所でぶっつりと切れていた。 ) [Tue 7 Nov 2006 22:46:10]
◆デス > (例えば面白そうな人間…どういうのだろう、と暫く考えて)芸人が一杯の通りで見かけた奴等は面白いの多かったさね…(派手なタキシード姿で指をパチパチ鳴らすおっさんとか、着流しにギターとかいう楽器を持って残念残念叫ぶあんちゃんとか、何か哀愁を感じさせる奴等が特に楽しかった、とか思いながら眺めていると…なんか背後の方の路地でやけに痛そうな音が聞こえた気がして振り向いてみる)……ん…誰か……いるさね?(何か足音っぽいのが聞こえた、もしかしたら野外プレイの最中かもしれない、とか少し期待…とかしながら見つめてて) [Tue 7 Nov 2006 22:40:56]
◆ヘレラ > ( なるべくひと通りの無さそうな、薄暗い場所を選んで。 速度を落としながら徐々に地面に近付き、軽い音をコツンと立てて着陸した。 大して面白い収穫も無いそんな日の夜、物足りなさを感じつつスラムから撤退した帰りの寄り道。 今日は手ごろな襲撃ポイントが見つけられなかった。 いい加減、虐殺の噂がスラムに広まり始めて警戒されているんだろう。 つまらなそうに肩を竦め、暫し周囲の様子を見渡す。 ) …ふん、別に殺しまわるばっかりが楽しみでもなし。 ( と、いいつつも爪先に金属を仕込んだブーツで地面をガッと蹴り上げた。 ) [Tue 7 Nov 2006 22:37:38]
お知らせ > ヘレラさんが入室されました。 『 すとん、と路地裏に跳び下りる人影。 』 [Tue 7 Nov 2006 22:32:55]
◆デス > (面白そうな人間とか、えっちそうな人間とか、そんなのいないかなーっと適当に見渡してる悪魔だが、時折良さそうなのを見かけてもとりあえず手に持った食料…スープを飲んでからにしよう、とスルーしてしまって)はふ…ぅ…… む〜…しかし、前より少し人通りが少なくなった、かな…?(何となくだけどさ?と軽く首をかしげながらも思ってみたり…そう、以前はもっとエロオーラに溢れていた気もするっ、とか…まあほぼ思い込みなのだけど) [Tue 7 Nov 2006 22:29:26]
◆デス > (熱々の白い液体がたっぷりと入ってるマグカップを両手で持ってその温度の高さを感じつつ) 段々、寒くなってきたし……この季節は暖かいスープが一番さね〜。 (とかオチを言ってみたり。まあ寒いのでちょっとスープを購入したらしく…飲み方が多少いやらしく見えたのはきっとこの街の雰囲気のせいで…もう一口…とスープを口に含みつつも、道ゆく人びとを眺めていて)面白そうな奴、いないかなー… [Tue 7 Nov 2006 22:18:56]
◆デス > ん…,…ん……んん……ぅ…(淫猥な夜の街で、何か液体を飲む音が聞こえてきて… 道の片隅、店の壁前辺りに置かれたタルに座っている金髪の悪魔っぽい見た目の子が熱々の白く、蕩みのある液体を一杯飲んでおり)…ん…ゴクッ……美味し…ぃ…(はぁ…といやらしく息を吐きながら感想を呟く。 口の端からは白い液体がトロリと…喉の辺りまで筋となって垂れて…より淫らしい雰囲気がする感じ) [Tue 7 Nov 2006 22:15:45]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『熱くて白くてとろとろの液体をゴクッと飲んで・・・』 [Tue 7 Nov 2006 22:11:29]
お知らせ > ダヤンさんが退室されました。 『(やがて籠が空になれば家路に付こうか。)』 [Fri 3 Nov 2006 00:23:09]
◆ダヤン > (そのまま通りを歩きながらサンプルを配っていって声を掛けられればお客さんにだって配って歩きます。 「うちの店のサンプルなんです。」「良ければお一つ如何ですか?」 そんな言葉言いながらも着々とサンプルを消化していく。) [Fri 3 Nov 2006 00:07:28]
◆ダヤン > その……。コレ、うちの店のサンプルなんですけど。良かったらどうぞ。(気を取り直して微笑み浮かべれば皆さんにサンプルの入った籠差し出して、相変わらず自分に向けられる視線はなんとも言いがたい物ではあるのだが一応受け取って貰えれば安堵の息を洩らす。) [Thu 2 Nov 2006 23:50:24]
◆ダヤン > あの、怪しい者ではないんですが……(なんて言う奴が一番怪しい。なんて言われて居るかのような視線に思わず苦笑が浮かんでしまいました。流石皆様何と言うかこういう輩には慣れているのでしょうね。) [Thu 2 Nov 2006 23:38:18]
◆ダヤン > (取り敢えず配ってしまった方が良いだろうと思えば客寄せに立っている娼婦の方達へと近付いていこう。)済みません。(そう微笑んで声を掛ければ少し痛い視線が注がれている気がするのは気のせいでしょうか?) [Thu 2 Nov 2006 23:21:32]
◆ダヤン > ここは止めておいた方が良かったかな?(何とも娼婦の皆様に不審者の様に思われていそうで今直にでも逃げたくなってくる。しかしファーファも頑張っているのに自分がここで逃げ出す訳にもいかずその場から動く事が出来ない。) [Thu 2 Nov 2006 23:06:26]
◆ダヤン > (客寄せをしている娼婦達の姿を遠目に見ながら自分のもとへ誘いに来る娼婦達にサンプルを配るのだが)うーん。やっぱり、何と言うか……(こう客でもなく、店の宣伝として居るのは彼女達からしてみると迷惑なのだろうか?何人かの娼婦がこちらを見やっては耳打ちをしあっている。) [Thu 2 Nov 2006 22:48:39]
◆ダヤン > (手には籠を持ってその中に入っているのはサンプルの飴。やはりこう言ったものは女性の方が良いだろうと思っての事なのだが……流石にここでサンプル配布をするのにファーファに頼む訳にもいかずにこうして足を運んでいる。) [Thu 2 Nov 2006 22:36:29]
お知らせ > ダヤンさんが入室されました。 [Thu 2 Nov 2006 22:33:06]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「気が紛れる時間があるだけ、あたしは幸せモンか」 ポツリ、漏らしながら木箱に腰掛けるか』 [Fri 27 Oct 2006 21:20:18]
◆フェン・メイフォン > 今夜さ、ちょっと奢りなさいよ(「冗談。犬肉ねーさんが奢ってよ」 苦笑の後、そんな遣り取りすれば…やがて、羽付き娼婦は伸び一つし…その、彼女が『商売』を再開する時のちょっとした合図を受けて、自分は路地の方へ。 その最中…) じゃあ、仕事の後でワリカン(「OK、負けてあげる」 と、言葉交わせば…互いに後ろ手に手を振り合って、互いに仕事を再開させるか。夜は長い… 彼女の仕事も、これからが本番だろう―― 思い、ふっと雲に覆われた夜空を見上げて思えば… 暫し、瞳伏せ――) [Fri 27 Oct 2006 21:19:37]
◆フェン・メイフォン > (その吐息の後、暫し沈黙すれば… 傍らの羽付き娼婦は、困った様に頬掻きながら… 「恋人の一人に逃げられたってのはショックだろうけど、いい加減に立ち直りなよ」 と、ここ最近…耳にタコが出来る程に良く言われた言葉を投げ――… それに返すのは 「分かってる」 と言う此処最近、口癖になりそうな返事。投げれば… また、暫し沈黙し――) …… 正直さぁ、あたし…自分が独占欲みたいなのの塊だってのは分かってる積もりなんだけどさぁ…(やがて、その沈黙の後で吐き出すのは…何処か自嘲気味な吐息。 漏らして、ゆるゆると首を振れば…ふっと慰める様に羽付き娼婦が肩を叩き――… それから、顔を見合わせて…互いに、疲れた様な苦笑一つ。) [Fri 27 Oct 2006 21:15:06]
◆フェン・メイフォン > (で、その言葉に返されるのは…「犬肉ねーさんらしい言葉だね」 なんて苦笑混じりの言葉。 それに、悪い?なんて少し不機嫌そうな顔を作って返してやれば…その視線を、ゆるりと夜空へと向けて――) そりゃそうよ…第一、男なんざ自分勝手で自分本位で…女を自分の欲求満足させる道具としか思ってないじゃない。 いっそ、女だけで繁栄出来る様になりゃ良いのよ(そう、どこか溜息混じりに吐き捨て、果物の残りを口の中に押し込む。 その様子を、羽付き娼婦は暫し見遣れば…やがて「それが、一番犬肉ねーさんらしいや」 と、ポツリ。) …… まぁね。ハッ…あー、男全員インポにならないかなー(その言葉に、この場所では余り笑えない冗談一つ投げ返してケラケラと…どこか無理している様に笑えば… 空へと向けていた視線を地面へと落とし――… 不意に、吐き捨てる様な吐息 一つ。) [Fri 27 Oct 2006 21:09:59]
◆フェン・メイフォン > へーぇ… 少し前にそんな事がねぇ(壁に寄りかかり、隣の羽付き娼婦と半分に分けた果物を齧りながら話すのは… 少し、或いは大分前に起こったちょっとした出来事について。 何でも、有名な…龍殺しだの蔦断ちだの言われてる傭兵が娼婦のボディーガードをしていたと言う事らしい。 で、無作法な客を殴ったとか何だとか…詳細は、日が経ちすぎてる事+羽付き娼婦が実際に現場を見た訳では無い事から不鮮明ではあるが…) 別に、いいんじゃないの?こう言う仕事ってのは客選ぶモンでしょ。そう言う阿呆は顔面ブチ砕いてやりゃいいのよ(そう、口の中の果物を飲み込みながら言葉返せば…肩を竦めて吐息一つ。 その後で 「御客様は神様だろうけど、無作法な客は…もう客じゃないだろうし?」なんて吐き出して、傍らの相手の同意を求める様に見遣ってやる ) [Fri 27 Oct 2006 21:04:33]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『いつもの知り合いの娼婦相手の、いつもの仕事…の、合間』 [Fri 27 Oct 2006 20:56:41]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『( 悩むのは、柄じゃないな、と言い聞かせて笑った )』 [Tue 17 Oct 2006 03:08:57]
◆ラクリア > ・・・・・・っと・・・そろそろもどんねぇとやべぇ。 ( 相変わらずの口の悪さで、ちょっとやすみすぎたと、煙草を地面に捨てれば、足で踏みつけて ) とにかく、給料はしっかり入りますように、と。 ( 軽い調子で、でも切実、という口調で、呟けば女はくるっと身を翻して、自分の店に戻るだろうか。その表情はもう、切り替えた華やかな微笑 ) [Tue 17 Oct 2006 03:06:25]
◆ラクリア > んー・・・駆け出しだから、今月の給料、どうなるんだか・・・。上がるといいけど・・・ ( とか、誰に言うわけでもない独り言を呟いては、また、煙草を吸って・・・ ) ( そっと、視線を自分の体に落とせば、胸についたのは洒落たブローチ。ルーン彫りのあの男からもらったものである。そう、悉くひどい目にあわされたあの男から。あの野郎・・・と思うも、なんだかおかしくて、くっと笑ってしまう ) ・・・なんつーか・・・はは。 ( 女だけど、男装していて。こうやって毎夜女の子を口説き落としてお金を手に入れる。ある意味、哀しいほど物欲に走る自分 ) [Tue 17 Oct 2006 03:03:37]
◆ラクリア > ( そして裏路地へ入れば、この男装女は、だるそうに壁によりかかる。そうして、ポケットから紙巻を取り出して、火をつけて吸い始め ) ・・・ふぅーー・・・・ ( 吐く煙が、上に流れる。仕事に疲れたため、一服という感じか。もしくは、眠気覚ましか。女は時折欠伸をかみ殺しながら、煙草を吸っている ) [Tue 17 Oct 2006 02:53:19]
◆ラクリア > あー・・・ねみぃ。 ( 呟いたのは、柄の悪い一言。眉間に皺を寄せたまま笑うも、本当に機嫌が悪そうに。客の相手をしているときはもちろん、こんな顔はしない。というか、女の子といるときは絶対、しない。けれど、実際問題眠くて仕方がなかった。何せ、ここのところずっと仕事で昼もビラや宣伝の準備、ほぼ徹夜状態だったからである。柄悪そうに、青年に見える女は、髪を掻きあげて、裏路地へと ) [Tue 17 Oct 2006 02:49:27]
◆ラクリア > ( ミルフルールから出て、この男装女は息抜きをしようとバイクツの通りを歩く。ポケットに手を突っ込んで。娼婦のお姉さん方に誘われれば、にっこり笑って断り。そして、しっかり黄色い声を上げさせて宣伝。同じ娼婦にまで宣伝してどうするんだと思いつつも、暇潰し程度に其れを楽しんでいた ) [Tue 17 Oct 2006 02:46:26]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『休憩中ならぬ・・・サボリ中。』 [Tue 17 Oct 2006 02:43:03]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『しかし、こういうのを素行が悪いって言うんだろうな。…参った。』 [Sun 15 Oct 2006 23:15:12]
◆艶子 > ( ひっくり返る男と小さな悲鳴を上げて後ずさりする娼婦。ふんッ、と鼻息一つ吐いてそれを満足気に見下ろすのはこの私。 …はた、と気付けば遠巻きに眺めるギャラリーと、背後に立っている仕事の依頼人の娼婦。どうやらもう相手の方は終わったらしい。 ) あ…… コイツ、順番を護らずにあんたを抱こうと押し入ろうとしたんで、殴っておきました。ええ、何かあってからじゃ遅いし…。 ( ぱちくりと厚化粧の目を瞬かせながら、やや戸惑った様子で”ありがとう”と娼婦は言う。 ――さて、彼女の夜はまだまだ終わらない。あと2人ぐらいは客を取るつもりらしい。それが終わるまで、私もボディガードのお仕事を続けねば。 ) [Sun 15 Oct 2006 23:13:40]
◆艶子 > 敵だなてめー。 ( ブッ、と汚らしい鼻血が飛び散るのを下から睨みつけ、私ってば年甲斐も無くプッツンだ。いや、別に普通か。16歳だもの。 ) 言っただろう、仕事中だってよ。 ――お客様ッ!申し訳ございませんが当店ではそういう暴力的なプレイは受け付けておりませんッ!!またの御越しをォォォォ ( ぎり、と逆の拳を握り締め) お待ちしておりますゥ――ッ! ( もう一撃顔に叩き込んだ。私はボディガード、だからこれもお仕事の内。そう言い張ってやる、そう言い切ってやる! ) [Sun 15 Oct 2006 23:04:29]
◆艶子 > ( それどころか益々好奇の色を見せ、鼻息を荒くする。 ”何だよォォ――ツれないじゃねえかよォォ――。『中に出さないで!』って言ったのに出しちゃったのがそんなに気に入らなかったのかい?代わりに倍額出してやったらちゃんと受け取ったじゃねえかよォォー―!それって中出ししちゃったけど金受け取ったんだからOKって事だろォォ――!?” 男はわざと周りに聞こえるような声で言うのだ。 ) ……………。 ( 酒臭い男の息を浴びながら、私は黙ったまま。男は更に声を荒げ始めた。 ”何、お高くとまってんだよ!有名になったら金貨一枚じゃ足りませんか――ッ!?じゃあ二枚か!?三枚か!? 買ってやるからよォ、幾らか言ってみろこの小便臭ェガキャオゲウアガガガッ!" …黙ったままであったが、腹の底では怒りに震えるのは至極当然。そいつの前歯を圧し折るぐらいに強く拳をめり込ませてやったとしても、私は勇者様だから許される。 ) [Sun 15 Oct 2006 22:57:54]
◆艶子 > ( 傭兵と娼婦の二束の草鞋なんて別に珍しい話じゃないし、別に恥じるような事でもないと思う。仕事が無ければ傭兵は食うに困るのだから、娼婦に限らず色んな副業を持ってる傭兵は多い。 …しかし、それを面と向かって言われると私が嫌がることをこの男は知っているのだ。 ) 悪いが、仕事中なんだ。このまま通り過ぎてくれないかな。お前も連れをこれ以上待たせる気かい? ( 顎で後ろの娼婦を指すも、男は立ち去ろうとはしない。 ) [Sun 15 Oct 2006 22:43:15]
◆艶子 > ( 私はそこそこ名前が売れるだけの実績を積み、更に自分でもその功績を自慢して回った。中には面白く思わない者も居るだろう、それがこんな小娘なら尚更だ。そしてそんな小娘が昔は娼婦だと知っていたら、そいつはどんな反応をするだろう? ”お前の苦悶に歪んだ表情、中々ソソるモノがあったぜェ。また咥えてくれよ!” 酒臭い息が私の鼻に掛かる。男は、私が雷電に入る前から私と知り合いだったのだ。 ) [Sun 15 Oct 2006 22:37:30]
◆艶子 > ( 刀を持ち歩く娼婦など居はしない。自分はとある知り合いの娼婦に頼まれて、ボディーガードとしてここに立っていたのだ。その人は私がまだ正式な傭兵ではなく (傭兵に正式もクソも無いようにも思えるが) うだつの上がらない半娼婦だったころ、気を利かせてもらい客を宛がってくれた恩があった。筋肉ばかりで女らしさの欠けた鼻垂れの小娘じゃ自分で客引きするのも難しく、飢えては身体を売って1000でも2000でもあり難かったあの頃、その娼婦が居なかったら私は飢え死にしていたかもしれない。 ――その娼婦は今、客と共にこの奥の路地で仕事中だ。終わるまでの間、私が見張り役と言う訳だ。 ) [Sun 15 Oct 2006 22:31:40]
◆艶子 > ( 安い香水の匂いがする女を連れた男傭兵は、そう言いながら馴れ馴れしく私の肩に触れた。香水の匂いだけじゃない。酒と、煙草と、男の臭いも。 私はこの男を知っているし、男も私を知っている。男は傭兵ギルド雷電の同僚だった。名前は知らないが。 ) ……。 ( 不機嫌な顔で男を見上げ、男はニタニタと笑う。 ”この街を救った勇者様がバイクツで立ちんぼかい?なんなら、俺様が金貨一枚で買ってやるよ。” 男はそう言うのだ。 ) [Sun 15 Oct 2006 22:24:56]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『 よぉ、英雄。 』 [Sun 15 Oct 2006 22:20:00]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『娼館に帰って、ツイスター(通称ユニゾンゲーム)でお互いのシンクロ率を上げてみようとか?』 [Sat 14 Oct 2006 01:36:31]
◆キュビエ > 目だって売れ残るって結構最低パターンだと思ったりとかさー(それこそ不便な話とかそんな、ぅん)疑ってると言うよりさー・・・(にやりんっと笑って、昨今の悪魔は退治する風潮に従ってみたとかそんな話…正義は勝つのだっ)さって、かごめも戻ろっか(ずーっと目を隠してたキリバナっ子から手を退けつつ) [Sat 14 Oct 2006 01:35:33]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『甘い声で一杯鳴いたとか何とかー』 [Sat 14 Oct 2006 01:32:53]
◆デス > ぼらんてあ…あぁ……されるだけならいいさねー(色々間違ってる奴で) 何言ってるのさ?目立つから当然より売れるようになるはずじゃないのか?(大ふへん者とか背中に書いて自己アピールをするのだろう、と)ち、ちょ…な、何さ、その疑いの…ひぃ…ぁ、だ、めぇ…っ!??(腕が拘束されて裸を晒される羞恥プレイ…大事な所に外気が少し当たっただけで達しそうになったとか何とかで…口はともかく身体は正直者) [Sat 14 Oct 2006 01:32:14]
◆キュビエ > ふふーん、ボクだってボランティアじゃないからさー(しっかりギブ&テイクもわすれないけどもさっ)嫌味ってーか、別物ってーかさー・・・娼婦が装備するものじゃないよーな・・・(どんなカブキ者だそれはと突っ込みつつ)ふーん・・・へー・・ほー・・・てりゃあっ!(悪魔と名乗るなら制裁してくれよーと言わんばかりにローブをめくり上げてその腕にからませて括りつけて…めくりあげた状態で腕使えない恥ずかしプレイの刑に処す) [Sat 14 Oct 2006 01:28:18]
◆デス > 商売、っての、むずかしいからさねぇ…(まずお礼とか言うという感覚が余り無い悪魔なので遠い目してたり)(マント=目立つアイテムという認識らしくて)あー…地味な色で髑髏が一杯付いてるとか…ん、何でイヤミになるのさ?(不思議そうに訊ねてて ツッコミうけた際の刺激で完全に大きくなったあそこ…ローブの裾がめくられそうになれば慌ててそれを布の上から押さえつけて防ごうとして)わ…ぁ…っ(もっと恥ずかしい事とか望む本能とかが邪魔して今一防御に徹し切れてないようで)………本職の…悪魔さ…。(少しショック受けつつそう答えてたり) [Sat 14 Oct 2006 01:08:49]
◆キュビエ > そりゃー、しょーばいだもんさー、ボクだってねっ(にひっと笑いながら、親切と言うより自分の興味と商売がメインで)寒さ対策だってばー、マントが派手だったら嫌味に見えない?(とりあえず、かごめの目元を自分の手で隠しつつ、突っ込みは触腕で。ちょっとデスのローブの端っこ摘んでめくろうとするようなアピールしつつ)使い魔? 魔法使いだったっけ?(露出系のエロいロリショタっ子としか認識してなかったらしいタコ娘は酷い事言いました) [Sat 14 Oct 2006 01:03:08]
◆デス > ま、当然といえば当然…さね(小さく笑いながら頷く、流石と思ったもかもで) むー?マントが派手じゃなかったら何の意味があるのさ?……ぅ…ひゃぅ…んっ!?(元々露出の気がある悪魔、一瞬だけど思いっきりな露出に身体が反応しかけてしまった所に蛸腕による素敵な突っ込み…ビクビクッと足を震わせて反応…気分は公開露出SMプレイだったrで) と、トマト……あ、使い魔の奴等なら食べるさね?(確かそういうの好きだったさ、と空を見上げ…よく見えないが使い魔がぱたぱた上空を飛んでるらしく… トマトプレイ……禁断の香りがしていたのに、と僅かにがっかり) [Sat 14 Oct 2006 00:58:45]
◆キュビエ > 結局最後に誘うのはボクの働いてるお店だけどねー(案内ができるくらいには馴染んでいるのは確かだからこくこく頷いたりするけどさ)そんなド派手なのはいらないかなー、ボクは騎士様とかじゃな・・って、こらぁっ!(ぺちーんっといきなり公衆の面前でご開帳した相手に触腕で突っ込みを入れつつ、さすがにいきなり目の前のそれにはかごめもびっくりして真っ赤になるってもので)うん、トマト…いる?明日まで持ちそうにないくらい傷む寸前と言うか、傷みかけのトマトが色々あるんだけどさー(さすがに、トマトプレイとかはありません、残念っ) [Sat 14 Oct 2006 00:52:48]
◆デス > なるほど…確かに詳しそうだから色々誘ったりもできそうさね〜(この辺のお店で働いてる相手なのだし、色々説明できるのだろう、と納得し。寒い、というよりマントという部分に頷いて) いいデザインのマント…欲しいな…赤で金糸で刺繍して……翻すのさっ(こういう感じに、と自分のローブをばさーっと翻して見せたり。当然全裸が公衆の面前で露わになってしまって…真っ赤になりつつ慌ててローブの前を押さえ直したり) と、トマトのぶつけ合い…ぁ、ぁあ…なんか見かけたかもさ……血まみれみたいに見えて少し面白そうだったが…(もしかして買ったら3Pになるんだろうか、とふと思ったりも) [Sat 14 Oct 2006 00:48:53]
◆キュビエ > ボクはのんびりかなぁ、結構慣れてない人とかに声掛けてみるのも面白いしさー(親切な水先案内人っぽく、結局お店の宣伝もしちゃうわけだから無駄じゃないんだけどもさと)だいぶ寒くなってきたよねぇ…、そろそろマントとか羽織ったりするんだけど、いいデザインのあればいいんだけどなぁ(ひょいとタコ腕でストールみたいなのを肩に掛けつつ…視線に気づいたらアピールするように軽く体揺すって揺らしてあげやう)違うってば、トマト戦争とか言って、トマトをぶつけ合ったりする勝負の話だってばぁ。そりゃ今は二人でたちんぼみたいだけどさー(明日約束があって今日は息抜きーとかそんな話をして) [Sat 14 Oct 2006 00:42:24]
◆デス > ん、まぁ…そんなとこさ。中々見つからないし買うほうのがいいかもだけどさ?(相変わらず、の部分に小さく頷いて…確かにローブの下は裸だし、相変わらず変態かもで(ぇ))(見てると白い布から透けて見える肌とか肉質が涎物で…ついつい視線がいってしまって(ドンで更に倍の効果?) ん、やっぱりそっか…… 共同戦線……二人で立ちんぼ…とか?(二人セット販売とかなんだろうか・・・と真面目に勘違いしてみたり。 悪魔なので成長の具合とか余り詳しくなくて、真面目に聞いていたのかもしれない) [Sat 14 Oct 2006 00:36:48]
◆キュビエ > そっちも相変わらずー・・・かな? フリーの立ちんぼって大変そーだけどさー(文章でエロい事をアピールできなかったらしい、ともあれイラストついてエロさも倍率ドンのさらに倍ってところでっ)・・・ちーがーうっ。子供がこんなサイズだったらボクは何時生んだのさっ、と言うか、この子はキリバナの子。とある依頼で共同戦線中ー(何度か娼婦にもからかわれただろうネタにぶーっと膨れつつ) [Sat 14 Oct 2006 00:31:42]
◆デス > (フードしてるけど顔はある程度見えてたり。足も太腿から生足が見える丈のローブなので色々目立つかもで、此方も手を軽く振って)うん、ひさしぶりさっ 相変わらず・・・さね・・・(何となく何時もより色気の多い相手の姿(絵?)にちょっと下半身が反応しそうになったりで。 それプラスで気になったのは隣の小さい子)…もしかして…子供…さ?(ストレートに聞いた) [Sat 14 Oct 2006 00:28:34]
◆キュビエ > そーそ、本当は両手に持って通常の2倍ジャンプして3倍の回転するらしいんだけどさー・・・って、やあっほー、ひさびさー(ぱったこら触腕を振って、なんか見なれたっぽいフード姿に応じてみる…フードの意味がないとか文句はあるだろうけどさっ) [Sat 14 Oct 2006 00:25:19]
◆デス > (何となくふらふらこの辺りを徘徊したり、たまに買われたりしてるフードの少年っぽい奴。今日も意味無く歩いてるとなんか見たこと触手の娘が…何か小さいのと並んで色々話してるのが見えて…)1200万パワー・・・?(何となく気になってしまい思わず前で立ち止まってしまった) [Sat 14 Oct 2006 00:22:04]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『フード付のローブ着たのが通りがかり…』 [Sat 14 Oct 2006 00:20:24]
◆キュビエ > とりあえず、明日が最後なんだし、最後くらいは勝ちたいよね…作戦どうしよっか?(店先の荷が入った箱に腰をかけながら隣のキリバナに相談…1200万パワーとかもやっちゃったし(それは作戦会議とは言わない) [Sat 14 Oct 2006 00:13:58]
◆キュビエ > そー言えば何だかんだ言って、結局お互いの肉体を通して共通の感覚を得るとかそーいうのやってなかったなー・・・(シンクロとかユニゾンとか、そー言うのがなかったから二戦ともに引き分けだったりするのだろうか。たぶんそれはない) [Sat 14 Oct 2006 00:07:04]
◆キュビエ > (文句を言うならそもそも立ちんぼなんてしてるなと言うものだけども、何と言うか同業の人んところの方が気分的に落ち尽くし。かごめはぜんぜんそーじゃないんだけどさ)多分今日ものんびりだからさ、ある程度終わったら由乃屋行こう、由乃屋。肉食べれるよね?(首を傾げつつ…キリバナの生活様式ってよくわかんないしと) [Sat 14 Oct 2006 00:04:56]
◆キュビエ > (と言うわけで、明日までの依頼期限とそれにともなう最終戦に向けて、二人で立ちんぼしつつ…。たまーにかごめの方が声掛けられたりしてなんか悔しい)一応、依頼期限まではボクんのだからだめだかんねっ(かごめをぎゅっと抱きしめてキープしつつ…そんなタコとトマトの組み合わせも明日で終わりだと思えばちょっと感慨と言うかなんと言うか) [Sat 14 Oct 2006 00:02:18]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『今日は明日への鋭気を養うとかそんな方向でどうかな?(誰に話しているんだ)』 [Sat 14 Oct 2006 00:00:11]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( 最初の一歩を躓いてしまった感。 改めて宿を探し、きっと月の雫へ辿り着く )』 [Fri 13 Oct 2006 23:43:08]
◆クオ=ヴァディス > ( 冒険商人も商人だ。 正当な商取引の全てを否定するものではないし、自分だって場合によっては身を売る事には違いない。 ここで春をひさぐ人達と形は違えど、ありとあらゆる物を仕入れる為に、求められれば自身を戦力や荷役として売る事がある。 だから、頭では恥じるような事では無いと理解していた。 その上で、関心の無さから来る免疫の無さが仇となり、火照る顔を鎮められない ) ( こんな事で動揺するなんて、と頭を振って、そっと宿の中へと引っ込もう。 頭を振り、眼鏡を直す。 大袈裟に言えば、真実を見抜く力が無いのに強情で、思い込みが強い… 未熟な魔法使いの弱点だ ) [Fri 13 Oct 2006 23:28:15]
◆クオ=ヴァディス > ( 生憎酒場だったらしい。 こういう場所でお構い無しに食事をする事を本人は気にしないけれど… まだ客も多いようなら、一人で入って雰囲気を壊すのもはばかられる――― 店内を覗きそんな風に考えて… ようやく、様子がおかしい事に気が付いた。 いい加減肌寒く感じる事すらあるようになった夜に、女性は一様に薄着で男女一組のペアが多く、馴染みこそ無いけれど水商売を容易に連想させる雰囲気がある ) え。 ( 文化の違いは覚悟しているけれど、スキンシップも過剰なようだし、これは――― ) うそ。 ( 別に男の人を買ってしまったわけではなくても、単純に迂闊さの結果であれば、顔が火照った。 場違いな雰囲気の眼鏡の娘はそわりと周囲を見回して、通りから微かに聞えてくる客引きの呼び声に、エントランスへと引き返して通りへ顔を出した。 『人間標準語』、自分の母語でもあるその言葉に、どうしてさっき気付かなかったのか。 どう考えても娼館のそれ。 自分が部屋を取った場所は、さしずめ連れ込み宿だろうとようやく察する ) [Fri 13 Oct 2006 23:10:14]
◆クオ=ヴァディス > ( 落ち着いて見るとわざとらしいくらいに華美な建物の内装は、贅をこらしているのとは少し違う、『そう見せる』だけの作り。 廊下を通って、寄り添う男女と擦れ違いつつ階段を降りると、興味深そうな表情に少しだけ影がさした。 …話に聞いていたヴェイトス島とは、随分印象が違うと思う。 街をその一面だけでは判断できないという事は知っているけれど… どうも、『死刑!』しか言わない悪の判事と正義のアウトローが日夜戦いを繰り広げるような雰囲気ではないし、享楽的でこそあるものの、暴力に溢れているとも思えなかった。 〜決して争いを好むわけではないのだからそれはむしろ歓迎すべき事なのだけど… では、荒野の夢はどうなのだろうと考えれば、やはりここにあるのは開拓の雰囲気では無い ) ………。 ( 食堂を当てにした一階のエントランス脇に設けられている店舗は――― この発言秒数一桁が偶数なら食堂、奇数ならBAR、0はアブナイBARで…! 判定 ) [Fri 13 Oct 2006 22:53:35]
◆クオ=ヴァディス > ( 空を見る限り夜更けだけれど、宿場の通りは煌々と明りを灯され、着飾った人の波を映し出す。 賑わいが引く気配は無く、そんな光景を前にしていると、もう一晩惰眠を貪ろうかと言う意識も次第に引いて来た。 変わりに押し寄せる空腹感に、窓を閉じて部屋の中へ引き返す。 顔を洗って髪を整えて、表に居た現地民と比べるまでもなく地味なスラックスとシャツに袖を通せば、それだけで簡単な身支度は終わり。 やり方くらい知っているものの、商談の予定が無ければ化粧も無く、部屋を出て階下へと下りて行く ) [Fri 13 Oct 2006 22:32:33]
◆クオ=ヴァディス > ( やけにカラフルな部屋は天井や壁に沢山の鏡が配置されていて、舞台の装置か何かのよう。 もはや用途不明な家具が数点置かれている以外は、まともなテーブルと椅子の一つも無い。 以前の癖がまだ抜けずうっかり二人部屋を頼んでしまったのかもしれないけれど、一人にしては大き過ぎるベッドが一つきりで、エキストラも運び込まれていないのだから間違えた訳ではないだろう。 着心地の良い… 良すぎるくらいに軽くさらさらしているバスローブの前を合わせながら、窓を開けて、呟く。 えきぞちっく ヴぇいとす。 大事に育てられたが故に、この場所の事を理解するのは、まだもうちょっと先の話 ) [Fri 13 Oct 2006 22:19:38]
◆クオ=ヴァディス > ( 『いい宿はありませんか?』 昨夜遅く港で水夫にそう質問したら、教えてくれた宿がここだった。 チェックインして直ぐに湯を貰って、泥のように眠ったきり一度も起きず、ようやくまどろみから抜け出したのがついさっき。 数ヶ月ぶりの柔らかいベッドから名残を惜しむように身を起こして、びっくりした ) [Fri 13 Oct 2006 22:09:41]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『 exotic vetitoss 』 [Fri 13 Oct 2006 22:03:52]
お知らせ > サンディさんが退室されました。 『 世は無常、現実は世知辛く。とぼとぼとギルド地区へと足を運ぶのでした。 』 [Fri 13 Oct 2006 00:50:58]
◆サンディ > う――――――――…ん。 楽してお金稼げないかなぁ。 フライディ姉のとこでマジストリップの仕事させてもらおうかな。 ( アレ、楽しそうだしかっこいいし。 そんな事考えてる段階で冒険者より娼婦の方が絶対天職だが、迂闊な夢見がち現実逃避癖が無駄な迷走をさせるわけで。 まぁ時々此処でお金稼いでる段階で既に片脚突っ込んでは居るのだが。 残念ながら見る限りいい感じにお金とか美味しい御飯とかくれそうな人影は通りには見当たらない。 ) [Fri 13 Oct 2006 00:47:08]
◆サンディ > つかマジやば? 今月収入マイナスだし…誰か一月二月囲ってくれないかなぁ…いや二ヵ月後じゃ冬真っ盛りじゃん。 半年くらいヒモ生活したいなー。 ( ギルド行ってつっまんない仕事請けてこようか。 でも二ヶ月顔出さなかったしなんか超印象悪そう。 ぐだぐだと考えながらアテもなくうろつき、ハラヘッター、で思考停止。 10分でやる気無くして路地の隅に座り込んでダルそうに胡坐をかいた。 ) [Fri 13 Oct 2006 00:37:54]
◆サンディ > もう、なんだよー。 細かい事は良いじゃん、久しぶりに来たんだから誰か遊ぼうよー。 へ?お金…はほら、えっと。(引き篭もりに収入なし。当然である。) めぐまれない孤児たちに愛の手を差し伸べたりとかしててさ――――…あ、ちょっ、冷たい!冷たいよ皆…!! ツケは身体で払うからァん! ( 「さ、そろそろお仕事行かないとね」とか言ってのんびり立ち去る娼婦達。 本当に暇な時とお金に余裕がある時くらいは相手にしてあげても良いが、基本的に金なし、ひ弱、甲斐性なしで早漏のくせにやたら精力絶倫という困った餓鬼だ。 適当に突き放してやったほうが本人の為である。 ) ぬぅ…誰かしら相手してくれると思ったのにィ。 ( ぽつんと取り残されて一人。反省も成長も無い人間に進歩なし。 ) [Fri 13 Oct 2006 00:27:50]
◆サンディ > 忙しかったんだよ!あっちへこっちへ引っ張りだこ?みたいな? あたしの活躍があってはじめてこう、町の平和の一部なんか保たれてるみたいなところもあってだね。 なにその顔。 本当だよ! ちょ、そ、違う、それ他人の空似だよ!! ( 淫売窟の片隅、暇そうに溜まる娼婦達相手にやたら声を張り上げて自慢げに武勇伝を語るのは、ビビッドなピンク色の髪をした胡散臭いニンジャだかサムライだか風ファッションのホワイティア娘。 一連の悪魔騒動の最中姿を消し、最近まで引っ込んでいた言い訳である。 勿論全部嘘っぱちで、実際はスラムのしょっぼい宿の自室に引き篭もって戦争に駆り出されないよう居留守をしていた。 こんな三流以下の無名トレジャーハンターを呼びに来るほど暇なギルド員は居ないが、知人に「戦いに行かないの?」とか言われるのも嫌だったし。 ) 大体ほら、あたし、トレハン。 戦うの仕事チガウ。 ( まぁはなっから誰も信じていない顔でにやにや聞いているが。 この娘、サンディ・ラッキー・ルーの言う事なんて毎度口先三寸だと皆知っている。 ) [Fri 13 Oct 2006 00:16:55]
お知らせ > サンディさんが来ました。 『 まぁそんなわけで――――。 』 [Fri 13 Oct 2006 00:09:12]
お知らせ > デスさんが帰りました。 『暫く暇そうにしてたけど、気が付いたらいなくなっていて…』 [Thu 12 Oct 2006 22:16:56]
◆デス > (木箱に座り足をぷらぷらさせつつ通りを見学… 恋人なんだか客なんだか分からないが仲よさげなカップルが楽しそうに並んで歩いてるのが見えて…少し寂しい気がして) …どうせ街うろつけないなら…魔法力を上げに旅に出るかね・・・ぇ(余り高くない魔力、この機会に鍛えてみようか、とかも考えつつ尻尾もふりふり…丈の短いローブなので時折尻が見えたりするのはご愛嬌(マテ)) [Thu 12 Oct 2006 22:13:42]
◆デス > (何はともあれ現状は…) ま、暇なのさ…… (前より悪魔に対しての風当たりが強い気がする今日この頃。前のように適当にふらふらと出歩くわけにも行かず、こんな怪しいローブつけてひっそりしてるなんて…と…路上で自慰したりしたのはスッカリ記憶の外…はぁ、と溜息しつつ道の端に置かれた木箱に腰を置いて休憩) [Thu 12 Oct 2006 22:03:21]
◆デス > (空を見たら曇っている。雨とか降られると服がまた汚れるしさ、と思いながら何時ものようにこの淫猥な感じのする通りをぼーっと歩いていて)…んー……寝すぎた…さねぇ?(夕べから今まで寝ていたらしく…ローブのフード部分を外して露出した顔はやや寝疲れ気味で…手の甲で瞳を擦ったりしてた) [Thu 12 Oct 2006 21:52:47]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『ふぁ…ぁ…と欠伸』 [Thu 12 Oct 2006 21:49:08]
お知らせ > ミーニャさんが帰りました。 『(あまだるい香りの中、猫は少しだけ目を瞑ることにした)』 [Mon 9 Oct 2006 01:30:48]
◆ミーニャ > ( 喋ることも無い。一人だから。 静かなロビーには時々扉が開いたり、其のときに流れた香の匂いがやってくる。 ソファでころんと転がった。 目をうっすら閉じれば鼻にそれが直接絡みつく。 耳が音を聞き分けて何度目かにピクリと動きをする。 尻尾は落ち着きなくウネウネと空動いていた。 それの繰り返し、 変わらない。 いつから猫が考えるようになったのかももうわからない ) [Mon 9 Oct 2006 01:28:24]
◆ミーニャ > ( カワラナイ オツキサマ カワラナイ ニチジョウ カワラナイ カラダノホテリ ) ( 一人で居るからそう考えた。 空白の時間は其れを強く感じさせる。 此処へやってきて、何日目の事か。 猫は不思議な感触で染められてきていた ) [Mon 9 Oct 2006 01:22:27]
◆ミーニャ > ( 窓にうつった自分の首に、黒いもの見つけてなぞった。あぁ、これが先ほどまで客と居た証拠なのだろうな、と思うのだ猫は ) ――この後、どうしようか にゃ ( お客様くればお相手しよう。 誰も来なければ明日のために自分の手入れをしよう。 ずりずりとそれを考えつつソファへと座り込んだ ) [Mon 9 Oct 2006 01:18:47]
◆ミーニャ > ( ぺたぺた、歩く先はロビー。 ガランとした其処のソファへと腰掛けた。 会話はなんだったか、どんなお客さんだったか。 顔も思い出せない。 近くにある窓を開けてみた。冷たい風が頬をなぞって身震いひとつ。 頬杖ついて月をみたりとかしていたが、体が冷えるなと考えて結局数分もせず窓を閉めた ) [Mon 9 Oct 2006 01:15:49]
◆ミーニャ > ( 情事の後、頬に残る赤さがそれを物語るかもしれない。 ふわつく足取り、深夜に帰るといったお客を見送って、上半身へとフード付のそれを羽織ればボタンをひとつひとつ留めていく ) ……にゃふ ( 最近散歩とかしていない。 ただ部屋で愛を与える。それだけ。一方的な感情と、一方的な行為。 いい加減なれてきていた ) [Mon 9 Oct 2006 01:10:03]
お知らせ > ミーニャさんが入室されました。 『(上半身、服の袖通した)』 [Mon 9 Oct 2006 01:07:33]
お知らせ > ミーニャさんが帰りました。 『ごめん ニャー!! (其の日だけ、ひりひりオケツで猿のライカニア)』 [Fri 6 Oct 2006 22:40:31]
◆ミーニャ > ( 一通り騒いでわめいて、迷惑かけまくりの猫の肩、誰か叩いた ) ―――んぅ にゃ? お客様!? ( 振り返った、それはもう目をきらきらさせて ) ――ぎ ( が ) にゃ!? ( 其処に居たのはこめかみに青線一本はしっている先輩。 首ねっこ掴まれた、まるで猫のように ) [Fri 6 Oct 2006 22:40:09]
◆ミーニャ > ( 実際は銀の、である。残念無念、ちょっとしたミスです。無駄電波 ) うぅ…… 惨めにゃー 惨めにゃー ( 一人で一人の妄想大会。一度始まった なめこ 的悲劇のヒロイン物語の開始。王子様はまだか! 勝手な事ばかり頭の中で文字走らせた ) うぅ、 ぐすっ ハナジル止まらない ( 起き上がれば鼻から一本透明なブツ。ポケットに突っ込んで布取り出せばチーンかんだ ) [Fri 6 Oct 2006 22:35:25]
◆ミーニャ > ( ぐすんぐすん、ロビーの椅子にうっつぶした ←人居なくてやりたい放題 ) いいんです、猫はどうせ猫なんです。 首根っこ引っつかまれて、そのまま猫のスプー○何ていう餌与えられて騙されているうちにきっと箱に入れられて川辺あたりに 「小汚い猫ですよろしく★」 とか書かれてしまうんです ニャ! ( 一気に言い切った ) ( ナーバスな内容は能天気な猫には珍しかった。それ程お客さんに相手にしてもらえないという悲しさをこめる。 嫌味ではない、きっと、たぶん。 とりあえず猫はぐじぐじとナメコを生やしてソファで顔グリグリしているのだ ) [Fri 6 Oct 2006 22:31:44]
◆ミーニャ > う くぁ ( こんな時だから欠伸なんかした。 この時間はどうにもお客さんに相手にされない。 秋の夜、全身真っ白な猫は深い深いため息ついて ) ・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・・ ( 鼻から息吸い込んだ ) お客様猫といいことしませんか にゃー!!! ( 駄々こね始めた ) [Fri 6 Oct 2006 22:27:35]
◆ミーニャ > ( 猫はとてもご機嫌。お客様の顔に笑顔が戻ってきているから。 実際外で何があったかしらない。 だって猫は箱の中で逃げてくるヒトを相手にしていたから。それは周りのヒトと一緒か ) にぅ〜。 いい月夜 にゃ ん ( にへら、としてロビーの隅っこ、窓からつきを見上げた。それは銀色で、猫の瞳にうつれば少しだけ光り輝かせてくれるかもしれない ) [Fri 6 Oct 2006 22:22:06]
お知らせ > ミーニャさんが入室されました。 『( 赤い雨は過ぎたようだ )』 [Fri 6 Oct 2006 22:20:32]
お知らせ > ディリアールさんが帰りました。 『( 訪れた平穏の中、一滴の蜜が今宵も落ちた。 )』 [Fri 6 Oct 2006 06:19:07]
◆ディリアール > ( ――と、演奏が終わったらしい。 音色がしっとりと静寂に溶けて、ほどなくして消える。 ならば――いかにも遊び人風情丸出しの、緋色の長襦袢を着込んだ半魔が寝そべったままちょいちょいと娼妓を手で招き ) [Fri 6 Oct 2006 06:16:50]
◆ディリアール > ( つまるところ、雨が赤かった間は人間という種族の内輪による淘汰から離れてバイクツに篭りきりだったというオチ。 治安の悪い地域では異種族狩りだの人外による殺生沙汰だのと何かと賑やかだったそーだが、ここに来る大抵の者は「色」目当ての共通項にてくくられる。 血の構成が多少違かろーが、犬耳猫尻尾の合成獣娼婦だろーが何だろうが、快楽目当てに集う者。 シラナイ子はもういないー、皆仲間だトモダチなんだー♪ ってヤツだ。 これもひとつの内輪のカタチ。 ) そんなワケ、でー。 我輩は今この上なくご機嫌なのでアル。 ( カカカと愉快げに笑い飛ばした。 ) [Fri 6 Oct 2006 06:07:23]
◆ディリアール > ( 何事もなかったよーにたけつー。 ) ( だが、それでも。 ) 人は群れるとそうでないものを淘汰にかかるからの。 ( 時折例外もあるが、基本的には個々ではささやかな、理性で抑制が効く程度の欲望しか持ち合わせないもの。 群れるモノの特徴として出過ぎた杭はリーダーになるか打たれるかのいずれか、特に後者を恐れて周囲を伺い歩調を合わせるは人間の特徴のひとつでもある。 ) 卿とてそうであろ? 同じ蝶とて、隣ばかりが愛でられれば他の蝶と根回しのひとつくらいするであろ。 ( ――そう、して。 羽根の一枚も千切る程度の嫌がらせは。 女は袂で口元を隠しクスクス笑うだけだったが、特に否定もしなかった。 だからこそかえって確信を得るわけだが。 ) [Fri 6 Oct 2006 05:58:28]
お知らせ > ディリアールさんが来ました。 『これは悪魔言語である!orz』 [Fri 6 Oct 2006 05:57:43]
◆ディリアール > (*おおっと*) [Fri 6 Oct 2006 05:56:53]
◆・ヌ・」・・「ゥ`・ > 」ィ 、タ、ャ。「、ス、、ヌ、筍」 」ゥ。。ネヒ、マネコ、、、ネ、ス、ヲ、ヌ、ハ、、、筅ホ、フヤフュ、ヒ、ォ、ォ、、ォ、鬢ホ。」。。」ィ 瓶ユロタヘ筅筅「、、ャ。「サアセオト、ヒ、マ。ゥ、ヌ、マ、オ、オ、荀ォ、ハ。「タミヤ、ヌメヨヨニ、ャソ、ッウフカネ、ホモヘ、キ、ォウヨ、チコマ、、サ、ハ、、、筅ホ。」。。ネコ、、・筵ホ、ホフリ衝、ネ、キ、ニウ゚^、ョ、ソコシ、マ・ゥ`・タゥ`、ヒ、ハ、、ォエ、ソ、、、ォ、ホ、、、コ、、ォ。「フリ、ヒ矣ユ゚、ソヨ、、ニヨワ、ヒナ、、喨ユ{、コマ、、サ、、マネヒ馮、ホフリ衝、ホ、メ、ネ、ト、ヌ、筅「、。」 」ゥ。。ヌ荀ネ、ニ、ス、ヲ、ヌ、「、」ソ。。ヘャ、クオ、ネ、ニ。「O、ミ、ォ、熙ャ摂、ヌ、鬢、、ミヒ、ホオ、ネクサリ、キ、ホ、メ、ネ、ト、ッ、鬢、、ケ、、ヌ、「、。」。。」ィ ィDィD、ス、ヲ。「、キ、ニ。」。。モク、ホメサテカ、竰フ、ーウフカネ、ホマモ、ャ、鬢サ、マ。」。。ナョ、マヌ、ヌソレヤェ、L、キ・ッ・ケ・ッ・ケミヲ、ヲ、タ、ア、タ、テ、ソ、ャ。「フリ、ヒキカィ、筅キ、ハ、ォ、テ、ソ。」。。、タ、ォ、鬢ウ、スエ_ミナ、オテ、、、ア、タ、ャ。」 」ゥ [Fri 6 Oct 2006 05:56:28]
◆ディリアール > ( ごろりと横になり、肘枕 ) ――…んぅー? あー構わん構わん、弾き終わるまで待とうぞ。 ( 膝を擦りながら立ち上がろうとする女を手で制止。 ) 赤い雨の頃はナ、それはそれは寝覚めも快調よく(酒を)呑みよく(バイクツのアレやソレを)喰いよく(疲れ切って)寝たものであるが。 長い目で見たら必要ないものぞ、アレは。 ( 約一ヶ月の間ヴェイトスを汚染し続けた赤い雨は半魔にとってはまさしく干天の慈雨であった。 格別、血の半分が氷雪の民である我輩はおかげでクソ熱い――「暑い」どころの話じゃなかった――残暑を極めて安泰に過ごしたと言っていい。 我輩よくやった。 ) [Fri 6 Oct 2006 05:46:05]
◆ディリアール > ( ぴん とん しゃん ) ( 娼婦は娼婦でも、女は娼妓というヤツだ。 見たこともない異国の楽器を器用に爪弾きながら、「客」向けの笑みを絶やさない。 それで充分上機嫌になるのだから、男とは結局女の掌で踊る猿のようなものなんだろう。 万事ブッダの―― ) いやいやいやいや。 ソレ以上追求すると頭痛が痛くなるぞ我輩、よって却下だ却下。 ( この悪魔はスートリアもだめっぽかった。 だってド低級だもの。 ) [Fri 6 Oct 2006 05:34:37]
◆ディリアール > ( ――そして蝶★ご機嫌でアル。 ) 我輩は・異文化コミュニケーションを・広く厚く・推奨・するッ…!! ( ごっごっごっごっ。 個室で娼婦相手にそう言いながら、思うさま喉を鳴らして泡ごとビールを飲み干した。 すかーん。 木製のジョッキ(酔っ払い客がよく割るから)をテーブルに叩きつけ。 ) [Fri 6 Oct 2006 05:28:46]
お知らせ > ディリアールさんが入室されました。 『*やどのなかにいる*』 [Fri 6 Oct 2006 05:25:23]
お知らせ > ローブ被った奴さんが退室されました。 『そうしてると何人かが回りによってきてて……ちょっとしてから嬌声があがったとかなんとか。』 [Fri 6 Oct 2006 00:27:02]
◆ローブ被った奴 > (後ろの壁に背中をつけて、腰を前に出すような姿勢でその行為を続けて…快感が上がってきたのか時折びくっと足が震えたりしていて)ハ…ぅぅ……これじゃ…イケなィ………ねぇ…誰か…しないさっ?(そういいながらローブを臍の上まで捲り…勃起し先端が先走りで濡れた男の子と、愛液で濡れて光っている女の子と、両方を持つ下半身を露出させた) [Fri 6 Oct 2006 00:18:55]
◆ローブ被った奴 > (下半身…大事なところが見えそうなくらいまでローブを捲くった娼婦っぽい子供…ローブの布が勃起した先端に敏感に触れて…その度に甘く息が漏れ)ハァ……ぁ…ぅ〜…く、くすぐったい…かも………ん、ぁ…っ(甘い感覚を味わっているとクチュと水っぽい音がして…キラっとローブの裾…擦れてる辺りが光った。どうやら先走りが糸を引き出したようで…それがわかったのかぶるぶると足を…股を震わせながらその行為を続けていき……半開きになった口の端からも唾液がツゥ…と…発情したように垂れて…熱っぽい視線で周りを見つめ…または少し異様な露出行為を見せ付けて) [Fri 6 Oct 2006 00:02:37]
◆ローブ被った奴 > う〜……やっぱり胸がないと上は駄目みたいさね…(一部の趣味の者以外は大きい方がいいという噂。少し唸ってから今度は手が下に伸びて…膝より少し上の丈であるローブの裾を掴み…少し熱い感じの息を吐いて)……ぅー…(ゆっくりだけど裾を巻くりあげていって……既に固くなって上を向いた男の子のが見えるか見えないかという位置まで上げてから…通りの方を向き…ローブから覗く口元は興奮したように息を荒くしてるのが見えるだろう) [Thu 5 Oct 2006 23:50:52]
◆ローブ被った奴 > (多少、人が通っていて、一応自分にも視線が来てる…)えっと…たしか”あぴーる”ってのをするのさね…(何処かで教わったのか復唱するように呟いて…まずローブの首元に指を引っ掛けて細い顎から簡単にへし折れそうな華奢な首元とかを見せてみたり…ちらっと見えた胸は…貧胸でした) [Thu 5 Oct 2006 23:42:43]
◆ローブ被った奴 > ふぅ…ん……随分人が増えたさね…ぇ?(ローブを羽織ったそいつが道行く人と、それに自分を売り込もうとする娼婦達を…少し羨ましそうに呟く。 本当なら自分もそうしたいとか思うのだけど、流石にあんな事が先月まであったわけだし、いかにも悪魔な見た目(と自分は思ってる)を露わにするのは流石にヤバイ…その程度のことは分かるわけで…)ま、ぁ…こんな格好してても…僕の魅力ならさ…っ?(誰に言うとも無く呟いて、とりあえず下は裸。上にコートならぬローブ一枚の姿で客引きをしてみようとしてるらしかった) [Thu 5 Oct 2006 23:36:47]
◆ローブ被った奴 > (街を長く攻めていたらしい悪魔も倒され、ようやく空の色も元に戻り、以前のように活気と、それに淫猥さを再び取り戻した此の場所に、少し目立たないようにして立っている人影が一つあった。 膝上丈のローブから生える足は色白で細く、歳若い少年か少女の物に見えるだろう) [Thu 5 Oct 2006 23:29:31]
お知らせ > ローブ被った奴さんが入室されました。 『通りの端に…突っ立っている奴がいた。』 [Thu 5 Oct 2006 23:26:25]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『(常連客を、カタチも見えない愛に奪われた娼婦の戯言。)』 [Thu 5 Oct 2006 03:57:01]
◆ヅィ > ―――………、 愛のカタチもはっきりしない恋に、踊らされるなんて。 莫迦莫迦莫迦。 ( 窓際。 置いていかれた、桃の味の棒つきキャンディ。 )( まだ口つけられない、其の甘い味。 ) なんて。 [Thu 5 Oct 2006 03:56:31]
◆ヅィ > ( 来る客、来る客、すべて、莫迦に見えるのは、失礼なんだろう。知ってる。 自分は其の人たちに食わせてもらってるんだって、自覚も、 ある。 けれど。 ) ………一時の気の迷いに、踊らされるのは、おろかナノヨ。 世の中には、たくさん たくさん 人が居て。 ぬくもりを与えるだけが。 愛じゃないのヨ。 愛の形なんて、知らないケド。 ( あるなら。 あるなら。 見てみたい。 )( 無いって知ってる。 無いって。愛なんて、無い。 ――― 此処に居る限り。 ) 愛のカタチは、ボク達なのよ。 飽きたら終わりの、 ボク達が愛のカタチなのよ。 [Thu 5 Oct 2006 03:55:18]
◆ヅィ > ( 何事か喚いて、走り去っていく後姿は眺めてた )( きっと、娼婦に金を使うなんて莫迦らしいって、気付いたんだろうってことも、気付いてた ) ―――………、 愛ってナニ。 ( 生まれてこの方、愛なんて。―――真似事でしか、やりとりしたこと、ない。 漏れる溜息は深刻。 ) 恋なんて、気の迷いナノニ。 莫迦なヒト。 [Thu 5 Oct 2006 03:52:41]
◆ヅィ > ……………………、寒くなってきたのよぅ。( ぶるり。肩を震わせて、娼館の窓辺。 開け放った窓から冷たい空気。 暫くぶりに、随分長い間見なかった元常連さんを、迎え入れたは、よかったけれど。 ) ………、 もうきっと、こないような気がするのネ。 ( 女の勘。 ) [Thu 5 Oct 2006 03:50:42]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『………。』 [Thu 5 Oct 2006 03:48:58]
お知らせ > 柘榴さんが退室されました。 『(それでもこうして出て来ただけでも進歩したのだろうか?)』 [Wed 4 Oct 2006 23:10:14]
◆柘榴 > (店の中へ消えて行く者。 店から出て来る者。 そんな人の動きを目で追う。)う、うちの事買うてんか……。(目の前を通る人々。 横で客引きをする先輩方と比べればまだ活気は無いのだが……) [Wed 4 Oct 2006 23:08:38]
◆柘榴 > あかんわ。うちには合わへん……。(自分の発した言葉にフルフルと頭を振る。)んー。ここにずっと居っても……アカンのやろか。(そう、 少し前の方へ出てみた。 目の前を通り過ぎる人々。 肩を落として歩く者。 客引きの娼婦をまるで品定する様に見る者。) [Wed 4 Oct 2006 22:35:00]
◆柘榴 > (窓から離れれば一階へと降りる階段へと向かい) (一階へと降りる。 そのまま表へと続く廊下を通れば自分の下駄を履いて、外へ――― 先輩方の邪魔にならない場所に佇んで) 誰かあちきを買うておくんなまし……。 (とある先輩に教えられた言葉。 ふと、呟いた。) [Wed 4 Oct 2006 22:17:35]
◆柘榴 > (郭の二階) (窓の桟に腰掛けて通りに視線を落とす。 通りで客引きをしている郭の先輩方の姿。)…………。(眺めながら視線は無意識の内に通り過ぎて行く客の姿を追っていて、本人その事に全く気付いて居なかったりする。) [Wed 4 Oct 2006 22:04:26]
お知らせ > 柘榴さんが来ました。 [Wed 4 Oct 2006 21:52:31]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(猛ダッシュ。因みに、帰宅して布団の中まで行くのも、猛ダッシュ。)(チキン杉。)』 [Tue 3 Oct 2006 05:14:19]
◆豪人 > (胸元のボタンをもう一度確認して、通りかかる建物の暗い窓ガラスで、髪型が可笑しくないか、服で隠れない場所に変な痣とか無いか。確認して。) よし。 (ふんす、と鼻息一つ。家路を) [Tue 3 Oct 2006 05:13:24]
◆豪人 > ―――………(だがしかし。其れが一番色々と逃げるには丁度良い気がした)………、 (会いたいくせに。落ち着かないくせに。何処にも行くなって言ったのは、自分のくせに。――――――) ッ だ ァ !!!! ( ど ん ! )(淫売窟の出口辺り。足踏み一つ。周囲の人が訝しげに振り返るのも、とりあえず、今は気にしない。私服だから、自警団員がバイクツで暴れてましたとか、そんな情けないお話にもならない、筈。ぐるぐる、自分で思う様々な考えを振り切って) キモイ俺は嫌! (※既に今十分キモイと気付いていない。南無。) [Tue 3 Oct 2006 05:11:47]
◆男 > (山と積まれた書類に埋もれる姿の想像は容易かった。※其れもどうなの自警団。) [Tue 3 Oct 2006 05:03:16]
◆男 > ………終ってる終ってる、俺なんか色々と終ってる気が 、 する …!!! (重い足取りがばたばたと早まる。道行く人にぶつかるのも、気付かない程。) ―――……帰ろう、帰ろう、早く家に帰ろう …! 帰って、ぐっすり寝て、仕事ッ。 仕事したら、帰って、寝て、また仕事 ! (ぶつぶつと言い聞かせるように、何度も何度も繰り返す。)(中途半端に作業効率―――と、押し付け技術―――が、上がって、仕事が速く終るようになったものだから、要らないことを考えて仕方ない。) あ、 明日から残業とか、しちゃおっかな …! (隣の席の奴とか、前の席の奴とか、とりあえず誰でもイイ。手伝うって言ったら、喜んで書類を差し出すよーな奴等ばかりなんだから。) [Tue 3 Oct 2006 05:00:17]
◆男 > 無い無い無い無い無い無い無い無い。断じてない、絶対無い。ありえない! 今の取り消し!今の発言取り消し! (わしゃり。髪を掻き毟る掻き毟る。)(ありえないキモチワルさに、セルフで嘔吐感を催しつつ。) [Tue 3 Oct 2006 04:50:22]
◆男 > (其れから、) ………。 でも、 (とく、と胸が鳴る。)(―――この真新しい痕を見て、なんていうんだろう―――そんな考えが一瞬過ぎって) ……いや、俺 ッ。 何を考えて …! (わたわた髪を掻き毟る) そ、 そんな、別に俺が誰と何しようが、別に …! (別に。そう別に。)(何を期待したのか。そもそも、期待する相手が間違っているのに。其れ以前に、そんなことを期待するなんて―――まるで) 浮気して、アイジョー確かめる女みたいな …! (呟いて) ―――うっわ、キッモ!!!!!!! (セルフ駄目出し) [Tue 3 Oct 2006 04:48:44]
◆男 > (熱を 吐き出す だけ なら ―――) ……別に金出さなくても、出来るんじゃん。 (其れこそ、―――今日の娼婦と立場が逆でも。)(仕事だから、頑張ってくれる娼婦を眺めて、冷めた気持ちになったのは何でだろう。※完全に性癖が変わったことに気付いていない。) ………、 (はた、と肌蹴た胸元に目がいって) ―――……よくもまぁ、 …俺もこの体を人前に晒したモンだとふと思ったけど。 (人恋しくて、こんな場所に来るのは、無駄でイケナイ。結局、最後は人恋しさなンて、抜けやしない。開いたシャツから見える小さな痕と、消えかけた痕。シャツのボタンを一番上まで、閉める) [Tue 3 Oct 2006 04:44:32]
◆男 > ―――……気持ちがのらないのに、デキる辺り、俺もオトコノコだな。 (其処はちょっと安心した)(酷い安心。―――ゆら、と上がった掌が、頬を、首を、鎖骨を、なぞる。) ………、 (指先が、口唇を撫でて) ―――…………、 違う。 (溜息。落胆。肩が落ちる。)(コレじゃあ、まるでハズレの娼婦を引いた不運な客みたいじゃないか。ふる、と頭を振って) …や、本当に無駄金。 なんていうか、無駄金。 (熱を吐き出すだけ、なら。) [Tue 3 Oct 2006 04:35:55]
◆男 > (―――熱に浮かされて、自分の名を呼ぶ声に、何も感じなかった。回された腕が、強く肌に爪を立てるのにも、何も感じなかった。気晴らしに来た筈が、まるで排泄行為のように、熱を吐くだけで、何も感じない。カラダは当然のように熱を生むのに、ココロに熱が生まれない。不感症になったような、落胆すら感じる。) ………。 (ひらり、掌を翳して、見つめて。) …………、 (まだ掴んだ腕の細さや、暖かさ、感触も残っているのに。ゆる、と指先を曲げて) ―――…何かすげ、金の無駄遣いした気分。 (一際重い溜息が漏れた)(名前を呼ばれる度に違和感。鋭い痛みが走る度に、違和感。―――違う、と何かが言う。) [Tue 3 Oct 2006 04:30:14]
◆男 > (―――仕事を終えて、何となく。何となく。足を踏み入れたのが此処。其れが2時間程度前。何時も通っていた店の、何時も通っていた娼婦を買って。―――好き放題熱を吐いた)( のに。) …………、 何でこんなスッキリしないんだろ。 (有耶無耶と何か、喉奥につっかえる感じ。)(溜息を吐いて、矢鱈と重い足を引きずる。―――因みに、”娼婦” を買ったので、誤解の無いように。決して、金を出してまで、同性に如何こうされる趣味は毛頭無い。無いったら無い。) [Tue 3 Oct 2006 04:24:13]
◆男 > (ざわつく街並みは、店から出て何処ぞ女と消える男、男と消える男、女と消える女―――様々。其れは逆も然り。店から一人出てきて、家路を辿るのだろう人影もちらほら。)(己は後者である。―――なのに。) ………・・・、 (ほら、隣を通り抜けていくすがすがしい男の顔を比較して、酷く落胆しているようにも見えるだろう自分の面は。下がった肩は。何なのだろう。)(右足を前へ、左足を前へ。そんな足取りすら、覚束ないのは何故だろう) ―――………。 は ァ。 (嘆息一つ。ゆらりと、宵闇に上がる) [Tue 3 Oct 2006 04:20:15]
◆男 > (行きつけ”だった”店の前。がっくり項垂れて―――) …なんていうか。 (カラダはスッキリした筈なのに、喉の奥が気持ち悪いのは何故だろう。) [Tue 3 Oct 2006 04:16:47]
お知らせ > 男さんが入室されました。 『(項垂れた)』 [Tue 3 Oct 2006 04:15:20]
お知らせ > キュビエ@野菜戦争さんが退室されました。 『さあ、どっちに行こうかなっ!』 [Mon 2 Oct 2006 23:33:37]
◆キュビエ@野菜戦争 > ま、どっちでもいーや、行こう行こうっ(かごめの手を引いてとりあえずGo、偶数なら川辺、奇数なら公園で、どっちにしてもフリースペース使う必要あるんだけどとメタ発言) [Mon 2 Oct 2006 23:33:27]
◆キュビエ@野菜戦争 > 今日は、どうしよっかなー・・・川辺とかなら洗い流すのも楽かな? 公園とかでもいいけどさ・・・(どこいこっか?なんてかごめと相談しながら、ここじゃなければどこでも良さそうな雰囲気を見せるかごめを見やりつつー) [Mon 2 Oct 2006 23:23:04]
お知らせ > キュビエ@野菜戦争さんが来ました。 [Mon 2 Oct 2006 23:16:24]
◆キュビエ@野菜戦争 > (トマト戦争参加者でも結構ここをうろついてるとわかったからちょっと立ちんぼにも参加しつつ、結構人目引いていいかも知れないけど…さすがにここで投げ合いはまずいんだよなーなんて)ボクの服は支給してもらったのだけど・・・他の人はどーだかわからないし(ヅィになんてぶつけたら、かなーりの洗濯代取られそう…トマト汚れって存外落ちないよね) [Mon 2 Oct 2006 23:08:14]
◆キュビエ@野菜戦争 > (確認した中身はちょっと予想通りのもの)・・・・だーかーらー・・・、なんでオリーブオイルが入ってるのさーっ! タコとトマトとオリーブオイルって言いたいのっ!? パスタもいらないからねっ! 食べられて来いって言ってるようなものじゃんさーっっ!(がうっと吼えながら指差しびしぃっ! 鴨ネギより具体的すぎるよ、この世界のイタリアがどこにあるか知らないけどさっ!)とーもーかくっ、お店の宣伝も兼ねてやるんだから遊びじゃないやいっ! このオリーブオイル入れた人はあとでオイルプレイの刑だっ!(不穏当な発言をのたまいつつ、名前の決まったキリバナの子「かごめ」の手を引いて、娼館から戦場へGo!) [Mon 2 Oct 2006 23:03:32]
◆キュビエ@野菜戦争 > とりあえず、お店の宣伝にもなればいいんだけどねー。頑張ってこの戦争に勝ち抜いてくるからねっ!(よいしょっとトマトの籠を蛸足に引っ掛けて…、違和感にちょっとストップ)・・・ねーちょっと重いんだけどさー? 何かいれた?(ちょーっと目を離すとすぐこれだ、と…暇なのはわかるけどさーなんて思いながらちょっと確認…) [Mon 2 Oct 2006 22:58:19]
◆キュビエ@野菜戦争 > ナガノ0票、デルモンテ1票、ハインツ1票、かごめ3票って事でっ、この子はかごめに決定っ!(とりあえず、まだ決まってなかったらしいトマトのキリバナの子の名前、とりあえずこの戦争中は「かごめ」と言う事で決定っ!文句は言わせない方向でっ)やーよかったよかった、きりばなの子じゃかわいそーだもんねー(二つ折りにしてた投票用紙を片付けつつ、周りの待機中のおねーさん達にもありがとねーっとか笑って) [Mon 2 Oct 2006 22:54:45]
◆キュビエ@野菜戦争 > (いや、ラヴィはどうでもいいんだけどもねっ。とりあえず、色々真剣な顔でアニマルキングダムの一角でちょっと待機中のメンバーとまじめな顔で討論してたわけで、現在その議論後の投票結果を開きつつ…厳粛とは程遠い鼻歌と共にだけども) [Mon 2 Oct 2006 22:52:46]
お知らせ > キュビエ@野菜戦争さんが来ました。 『うーんうーん、うんんんん〜・・・んーぅんーぅん・ん・ん♪』 [Mon 2 Oct 2006 22:47:28]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 『 舌に苦い煙草を、燻らせる 』 [Mon 2 Oct 2006 03:20:57]
◆チェーザレ > (今日はこのまま、直帰できる事が幸いだ。こんなバラバラの思考で、取り留めの無い状態で、まともに業務がこなせるとは思えなかった。器用に生きるために努力が足らないな、と漠然と思って、溜息と共に煙を吐き出した。) …器用に生きるための努力って。 (そも、それは何だ。今の日常から何を切除して、何を外部から新たに摂取すべきだろうか。判らない、判らない。今は思い付かない。頭蓋の中で悲鳴を上げている質量。頭痛を堪える様、瞳を瞑った。) [Mon 2 Oct 2006 03:18:19]
◆チェーザレ > (通りに充ちる光の洪水に、マッチの炎が喰われてしまう気がして、手を風除けに翳し、手早く銜えた細巻きの紙煙草に移した。) ――――――…、 (深く息を吸って、肺を煙で満たす。虚しく空回りする思考の速度を鈍らせるには、これが一番だと知っているから。) [Mon 2 Oct 2006 03:10:10]
◆チェーザレ > 傷ついた人が優しいというのは、恐らく混じり気の無い嘘で、(掌に馴染む冷たいケース。上板をスライドさせ、マッチと細い紙巻煙草を取り出す。) 心の傷が治るというのも、嘘なのかもしれない。 (思考の歯車が軋み、頭の奥が重く痺れている。 カ シ ッ 壁面でマッチの頭を擦って、燈った小さな炎。この大通りでは、目を焼く程に光が溢れている。ライムグリーンやクリアブルー、ピアニーパープル、明滅が成す光文字の広告 氾濫する人と影 消えない嬌声 咆える笑い声 意図も意味も汲めない羅列の群。) 時が癒すというけれど、実際のところ、傷の上に脆い皮膜を張るだけなのかもしれない。 些細なことで破れて、血を流す。 (空転 空転する思考) [Mon 2 Oct 2006 03:04:24]
◆チェーザレ > (馬車は大通りを忙しなく往来する他の辻馬車に飲まれ、すぐに見えなくなる。仕事で課せられた役を終えれば、背中を広告灯の柱脚に預け、はふ、と溜息をつく。それは安堵に似て重く、肌寒い夜気へと融けた。) 浅はかなのは、どちらがだろうね。 …私のほうかもしれない。 (期待を持ち過ぎるゆえに、失望の痛手が大きく深い。今日負ったばかりの生傷を直視しかねて、視線を空へと逃がす。) 身体に負った傷が勲章だって聞いた事はあるけれど。 心に負う傷は、勲章になれるかな。 (心の傷は誇れるのだろうか。スラックスのポケットを探って、薄い銀のケースを取り出した。) [Mon 2 Oct 2006 02:43:17]
◆チェーザレ > (紅いドレスを着たウサギが、ウサギの毛皮で襟をあしらった高価なコートを纏っている。尖ったヒールが馬車のステップを踏み、一瞬だけ私を振り返った彼女の面に、哀れみを帯びた酷薄な笑みが宿るのを見た。待つしかないのね、という声無き嘲りと、待たせる側が獲得するある種の優越感。上位に居ると確信する彼女の笑みの意味を理解して、口角が下がりそうになる。自分の表情の変化を敏く関知して、誤魔化し気味に瞳を和らげた。) ――――…気をつけて。 (笑みらしきものを拵えて、送り出す。そんな浅はかさ、と笑って往なす活力が無い時もある。今がちょうど、その時だった。返答も無く、つれなく返された踵。馬車の扉が閉まれば、間を置かず、がらがらと馬車が動き出した。) [Mon 2 Oct 2006 02:20:40]
◆チェーザレ > (馬車の蹄が石畳を引っ掻く。顔にちくちくと毛皮の端が当たって、痛い様な、くすぐったい様な。捕らえる様に掴まれていたシャツから、白磁めいた掌が不意に離れる。窮屈極まりない圧迫感から開放されて、ふ、と浅く息を継いだ。新たな言葉を紡ぐために。) 今日は来てくれてありがとう。 是非、また来て。 私はあの店にいるから。 (待ってる、と惜しむ様に囁いた。停めていた馬車へと踵を返す耳長の獣に向けて。惜しむ響きは作り物。だがこの響きも、言葉も。きっと無駄になるのだろう。今まで無駄になってきたように。唇から零れ出た瞬間に嘘と化す。それは砂の塔が風で崩落する様と酷く似ていた。) …ありがとう。 そう、待ってるから。 [Mon 2 Oct 2006 01:55:01]
◆チェーザレ > (太陽の陽光が完全に死に絶えた夜半過ぎ。月の灯も星の輝きも不必要な程に、人造の灯火が欲望を糧に明滅する。) ン、… … (私は月のウサギと出会ったのだ。いつもの夜と同じように、一夜限りの薄情なウサギと。お忍びで夜遊びをしに来たらしい長耳の獣と、大通りに在るアーチ状の広告灯の下で。今宵、最後の口付けを交わす。…シャツの襟を、紅いマニキュアを塗ったウサギの前足に掴まれながら。) ――――…ン、ンン、 (タイミングを見計らって、唇を離し) ... ほら。 そろそろ行かないと。 馬車が南瓜になってしまうよ。 (長めの前髪越しに、翠の瞳を見下ろす。このウサギは、酷く華奢で小柄だ。) [Mon 2 Oct 2006 01:33:39]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『( 酔った足取りと媚びた微笑が行き交う夜の大通り )』 [Mon 2 Oct 2006 01:20:52]
お知らせ > NoName@野菜戦争さんが退室されました。 『(そしてスラムまで紅の帯が続く)』 [Fri 29 Sep 2006 04:14:20]
お知らせ > キュビエ@野菜戦争さんが退室されました。 『掃除したらお店でシャワー浴びて…キリバナの子の名前決めたり色々しようっ』 [Fri 29 Sep 2006 04:12:08]
◆キュビエ@野菜戦争 > そっちだって胸を思いっきり握りつぶされる痛み知らないからいーよねーだ(痛いんだかんねっ本当にっ!と言い返して)ちょ、だーかーらー・・・もう・・・まったねー(見送りながら手をぶんぶん振って)ボクんとこで良かったよね?(キリバナの子と笑いあって) [Fri 29 Sep 2006 04:11:26]
◆NoName@野菜戦争 > イイよね。この痛みが解らない人ってさ。(恨めし気に視線向けて)そっかぁ。お姉さん達は沢山服もってるんだぁ……。(いいなー。なんて呟きながらトマトキリバナの足を持てばズルズルと引き摺りながらスラムの方へと足を進め)うーん。またねぇ〜。(振り返る事無く手を振った。) [Fri 29 Sep 2006 04:09:14]
◆キュビエ@野菜戦争 > えーい、男の子が女々しいコト言わないのっ!(その苦痛を知らない子はずばっと言いきっちゃいました)娼婦だもん、けっこーあるよ。それでもボクは少ない方なんだけどねっ(ヅィとかだともっともっとあるだろうけどどれもきっとトマト戦争に参加できないと思ったり)トマトくさいよりかはいーかもねー、じゃ、まったねー(タコ足を振りつつ、まず体ごと服についたトマトを洗い流して・・・あとはお店に戻るなり家に帰るなり) [Fri 29 Sep 2006 04:03:29]
◆NoName@野菜戦争 > 解ってるよ。気持の問題なのー。(種族柄きっとこっちの方は勝負なはずだと心の内に思って。)服ある人はいいよねぇー。(呟きながら立ち上がって)うーん……此所から結構近いし帰って他の奴に服貰った方がいいかなぁ?(そんな事言いながらも少し離れ対置に転がるトマトキリバナの元まで行けば拾い上げて) [Fri 29 Sep 2006 04:00:16]
◆キュビエ@野菜戦争 > だいじょーぶ、それくらいで使い物にならなくなるくらいなら、遠からずダメになっちゃうもんだからさー(にひーっと笑って、膝蹴りしても大丈夫なんだからトマトくらい大丈夫だなんて間違った基準を提示っ)ボクは代えの服取ってこないとなぁ、その前に軽く水浴びしてからだけどねー(あとここの掃除もしとかないとなぁ、とか思って、ともあれ井戸から水ざばーっ) [Fri 29 Sep 2006 03:53:05]
◆NoName@野菜戦争 > (蹲ったまま軽く顔だけ相手の方に向けて)そっちこそ……使い物になら無くなったらどうしてくれる訳?(軽く溜息吐いて)あ〜ぁ。服これしかないのに……。(身体起こせば彼方此方に付いたトマト色拭う様に擦って) [Fri 29 Sep 2006 03:51:00]
◆キュビエ@野菜戦争 > (仕事じゃなく日常生活で血まみれなのはもっと悪いと本来なら突っ込んでたところだけどぐったりしててそうも言えず)い・・・いたたたた・・・うー・・・くぅ・・・本当に手加減なしなんだから・・・さぁ・・・うー・・・アザになったらどうしよ・・・(大丈夫?とかキリバナの子に相談して、こくこく頷いてもらえれば少し安心したよーで。ともあれこちらも残弾なしだしこれ以上はご免被る方向で、蹲る相手も見ればドローかなーと) [Fri 29 Sep 2006 03:46:13]
◆NoName@野菜戦争 > しごとじゃないもんねぇーだ!(それにトマト投げってうららかか?うららかなのか?どちらかと言うと初めはほんのお遊びが本気になって狂気と化していきそうなきがしなくもないが…… そんな事している内に相手の投げたトマトは狙い通りに綺麗にヒットして―――)―――〜〜〜〜〜〜〜っ!!(思わず蹲る。 どうやら相手にもヒットしたのを見ればフッと笑み浮かべて蹲ったまま動けない。)【メイン:0/サブ:0】 [Fri 29 Sep 2006 03:43:13]
◆キュビエ@野菜戦争 > 血まみれになるような仕事してる人がうららかなトマト投げに参加するなぁーっ!(なんか偏見入りまくった、でも当人的には正論な叫び声を上げながら)肩の後ろの二本のゴボウの真ん中にあるスネ毛の下のロココ調の・・・っ!?(一息に言おうとしたところで、さるかに合戦よろしくあまり熟れきれてないトマトをすかーんっとぶつけられてそのままくったり・・・しんぱいそーにトマトキリバナの子が覗き込む格好で)[メイン:0/サブ:2](結果ドロー) [Fri 29 Sep 2006 03:35:38]
◆NoName@野菜戦争 > 【メイン:2/サブ:0】残念だけど!そんなのザラ過ぎてもう慣れっこだい!(トマト突き付けて来る相手にベッとした出して)はっ。トマトに神様なんか居たら笑っちゃうね!(だいたい、バチ当てれるんならもっと悪い事してるヤツらに当てればいいんじゃねぇの?なんて思いながらもトマトが直撃すれば軽くガッツポ−ズして)トマトの角って何所だよ!(全体的に丸いんですけど?なんて思いながら籠に残った最後の一つちょっと熟れ足りないトマト相手の顔面向かって投げ付ける。)【メイン:攻撃/サブ:返事がない。ただの屍の様だ。】 [Fri 29 Sep 2006 03:28:26]
◆キュビエ@野菜戦争 > それじゃあ、そっちはこれが血の入った袋だったとして、血濡れにされて嬉しかって話だい!(ぐいっとトマトを突き出しつつ、なんか気絶するしか安息が得れないかわいそーなトマトの子を見つめつつ)悲しいけど、これ、戦争なのよねっ! トマトの神様がこー、がおーって・・・あぶっ!(そんなアタックオブザキラートマトな神様はいりません、というか長々喋りながら投げようとしてたせいで思いっきりお腹に当たってすっころびつつ…)くー・・・トマトの角に頭ぶつけてしんぢゃえーっ!(わけのわからない事をいいながら、低くアンダースローで相手の股間に投げつけちゃうねっ!)(メイン:攻撃 サブ:存在を忘れられて暇そうにしてる)(メイン:1/サブ:2) [Fri 29 Sep 2006 03:16:48]
◆NoName@野菜戦争 > トマトだらけって元からこいつトマトじゃん!(トマト塗れになってぐったりしつつも何処か安らかな微笑みを浮かべているトマトキリバナ相手に突き付けて反論。)そんな事言われてもあんだけのトマト投げて来たのはそっちでしょ?大体トマトの天罰ってなにさぁ!(叫びながら手にしていたトマトキリバナ打ち捨てれば籠の中に残っているトマト掴んで投げ付けた。今度の狙いは腹部。)【メイン:攻撃/サブ:戦闘不能】 [Fri 29 Sep 2006 03:09:22]
◆キュビエ@野菜戦争 > 血も涙もないおにー、あくまー・・・トマトだらけになってかわいそうだと思わないのっ!?(ずびしぃぃぃっ!とぐったりしたキリバナの子を掴む相手に指差ししつつっ!半分は自分のせいなんだけども、そんなものは心の棚に置くっ!)世の中のキリバナとトマトに変わって天罰を食らわせてやるっ!(勢い止まらずそのまま投げ続けよーとっ!)(メイン:攻撃/サブ:傍観) [Fri 29 Sep 2006 03:02:20]
◆NoName@野菜戦争 > 【メイン:6/サブ:0】 [Fri 29 Sep 2006 02:58:55]
◆NoName@野菜戦争 > あー!ムカツクゥ−!!(力5はか弱いなんて言わないやい!そんな事言いつつも矛先向かうのは自分の後ろに隠れてるトマトキリバナ)お前も!真面目にしねぇと食うって言っただろ?(言いながら首根っこ引っ付かめば振り回す)【メイン:防御/サブ:身代わり】 [Fri 29 Sep 2006 02:54:41]
◆キュビエ@野菜戦争 > とーぜんの戦略だと思ってもらいたいねっ! それにか弱い女の子が投げるんだから、これくらいいーじゃんさーっ(力5だけどか弱いと主張するねっ、壁になってくれたキリバナの子に感謝しながら、残ってたかごにあったトマトを装備してっ E:熟れたトマト)全力投球、多投必殺うううううっ! トマトの乱れ打ちだーっ!(もう手当たり次第トマトを投げてみる所存、キリバナの子にも投げさせるねっ!)[メイン:捨て身/サブ:援護攻撃](メイン:5/サブ2) [Fri 29 Sep 2006 02:47:35]
◆NoName@野菜戦争 > (あぁ、なる程。なんて思いつつ。 何かまだよく解ってないのが1匹居たりしてますが。 トマトは勿論景気良く相手側のトマトのキリバナにあたった事でしょう。) [Fri 29 Sep 2006 02:46:43]
◆キュビエ@野菜戦争 > (それぞれ1回のみだから、同じのは二回使えないって事だと判断。どれか1回のみならそーだろうけど) [Fri 29 Sep 2006 02:42:25]
◆キュビエ@野菜戦争 > () [Fri 29 Sep 2006 02:41:54]
◆NoName@野菜戦争 > (睨まれればトマトキリバナは餓鬼の後ろに隠れてしまい)何か俺以上に脅かしてない?(トマトキリバナの様子に浮かんだそんな疑問。)うっわ。それ俺より酷くない?傷が付いて御飯にありつけなくなったらどうしてくれんのさ。(そんな事叫びながら。 サブって1ゲ−ム中に1回しか行動出来ないんじゃなかったっけ?なんて思いつつ 気にせずトマト投げ付けた。)【メイン:攻撃/サブ:なし】 【メイン:8/サブ:2】 [Fri 29 Sep 2006 02:40:02]
◆キュビエ@野菜戦争 > 酷すぎるってばっ!あうあうっ!ぶつけたからってボクにまで投げてきてぇ・・っ!(ぶーっと膨れながら…相手のトマトのキリバナを睨みつけて脅かしつつっ!)だって、潰して投げてないし、ヘタがぶつかるよーに投げてるんだもんさー(まるで雪合戦で雪の中に石を詰めるが如き悪行を平然と言ってのけてっ)ごめんね、ちょっと盾になってねっ! そりゃあああっ!(自分のトマトの子の背後に隠れながら、触腕で地面すれすれからサブマリン投法で投げつける)[メイン:攻撃/サブ:身代わり][メイン5/サブ6] [Fri 29 Sep 2006 02:27:27]
◆NoName@野菜戦争 > そんな事する前に動けなくするから大丈夫!(言いながらも踏み付けていたトマトキリバナの上から足退ければ「ヤれ」と言わんばかりに相手指さして、キリバナはそれに従ってトマトを投げる。)えー。元々そんなに威力無いんだからいいでしょ?(言いながら投げられたトマトまともに食らって)―――ったぁ!(ズビシと景気良く顎に当たって仰け反る)・・・・・・。コレ結構痛いじゃん!(言いながら軽くトマト投げ返し)【メイン:攻撃/サブ:援護攻撃】 【メイン:12/サブ:2】 [Fri 29 Sep 2006 02:22:28]
◆キュビエ@野菜戦争 > えー、でもそんな扱いしてるからさ、ボクの方にきてくれるかなーなんてさ・・・あぶっ! ちょ、全力で投げすぎっ! 顔を狙うんだったらもっと優しく投げてよねっ!(娼婦だって言ったのにこの扱いにぶーっと膨れて…、そんなキュビエの顔をキリバナの子が拭ってくれて)許さないからね!そりゃあああっ!(スナップを十分に効かせたトマトを放り投げる)[メイン:攻撃/サブ:救助][メイン:8→11(救助分)/サブ:6] [Fri 29 Sep 2006 02:14:52]
◆NoName@野菜戦争 > (仕切り直し。 と言う事で立ち上がって、以外とトマト難しかった……。そんな呟きと何か機械のようなものから煙りが出る音が何処かから聞こえて来るかも知れない。)以外とやるねぇ。(言いながら肩を軽く回して、再開―――3T目。) [Fri 29 Sep 2006 02:14:24]
◆キュビエ@野菜戦争 > (えーと、ターンで区切るらしいから、1ターン目がお互い攻撃して両者メイン:16/サブ:6で、2ターン目はボクがサブへ攻撃してNoNameが捨て身で…捨て身の被ダメ2倍はメインにしか効果がないから、ボクがメイン:8/サブ6でNoNameが16/2と言う事で、ここから再会ー) [Fri 29 Sep 2006 02:07:33]
お知らせ > 雑踏さんが帰りました。 [Fri 29 Sep 2006 02:07:28]
◆雑踏 > ( EM )では、2Tめ終了時点より再開をお願いします。 [Fri 29 Sep 2006 02:07:16]
お知らせ > 雑踏さんが入室されました。 [Fri 29 Sep 2006 01:47:14]
◆キュビエ@野菜戦争 > (ちょっとEMの判定を待ったほうがいいかもしんない) [Fri 29 Sep 2006 01:46:46]
◆キュビエ@野菜戦争 > (ん、ちょっとわからない・・・サブへ2倍でいいのかな?) [Fri 29 Sep 2006 01:46:00]
◆NoName@野菜戦争 > (あぁ……。そうなると……ん? 何かルールが解っているのか居ないのか?コレ何所までがどうなの?とか思いつつ。)っつぅ……。(地面に尻餅付いたまま起き上がれずに)あー。服これしかないのにー。(言いながらより一層汚れた服に軽く溜息)【メイン:0/サブ:2】 [Fri 29 Sep 2006 01:45:08]
◆キュビエ@野菜戦争 > (それとも、こちらのサブ攻撃が2倍って扱いなのかな?) [Fri 29 Sep 2006 01:37:28]
◆キュビエ@野菜戦争 > (あれ?捨て身に捨て身重ねたからそちらの被ダメージ2倍でこちらの攻撃2倍って事になるんじゃないかな?そうすると16点いっちゃうかもだけど) [Fri 29 Sep 2006 01:36:10]
◆NoName@野菜戦争 > 【メイン:8/サブ2】(すっごく普通のミス。後ろで土下座している何かが見えたら……御用心?)そんな事する前に動けなくするから大丈夫!(言いながらも踏み付けていたトマトキリバナの上から足退ければ「ヤれ」と言わんばかりに開いて指さして、キリバナはそれに従ってトマトを投げる。)えー。元々そんなに威力無いんだからいいでしょ?(言いながら投げられたトマトまともに食らって)そっちこそ。そんな事言うならもっと手加減してよね!(言いながら体勢崩したままにトマト投げ付けて)【メイン:攻撃/サブ:援護攻撃】 [Fri 29 Sep 2006 01:33:56]
◆キュビエ@野菜戦争 > (ちがーう、そちらはメイン16のサブ2だよ。こっちはメインとサブにそれぞれ一回づつ攻撃したから)えー、でもそんな扱いしてるからさ、ボクの方にきてくれるかなーなんてさ・・・あぶっ! ちょ、全力で投げすぎっ! 顔を狙うんだったらもっと優しく投げてよねっ!(娼婦だって言ったのにこの扱いにぶーっと膨れて…、そんなキュビエの顔をキリバナの子が拭ってくれて)許さないからね、一斉攻撃ファイヤーっっっ!(タコ足や手に持ってたトマトを全部投げつける勢いで、蛸足4本腕2本の6発同時発射だっ![メイン:捨て身/サブ:救助][メイン:8→11(救助分)/サブ:6]) [Fri 29 Sep 2006 01:21:40]
◆NoName@野菜戦争 > 【メイン:16?サブ:6】っう゛!!(投げられたトマト咄嗟に避けようとしても間に合わず綺麗に顔半分に当たって。熟れた紅が広がる。口許に垂れたトマト軽く舐めとって)うわぁ。熟れ過ぎ……。(相手の主張にはトマトキリバナ見て美味しそうだと再確認。)そりゃそうでしょ!だいたい……。それでマジに行くようだったらとっくに俺の腹ん中だって!(そんなトマトキリバナにまで脅しでいきそうな言葉笑って発すればまたも相手の顔面狙ってトマト投げ付けた。)【メイン:捨て身/サブ:なし】 [Fri 29 Sep 2006 01:13:07]
◆キュビエ@野菜戦争 > [メイン16/サブ6]かわいいとか、いい子だとか・・・あぶっ!うー、やったなぁ…。(おいしそうってのは色々間違ってると思うなんて主張してみる次第っ!や、さっき別の意味でたべよーとしたのはおいときつつ、お互いモロに顔面にくらいあう格好で・・・)ほら、そんな男についてかないでさ、ボクの方につけばよくしてあげるのに・・・でも、それはルール違反だからできないんだよね、ごめんねっ!(甘い顔を見せつつ、でも駄目なんてスカしてトマトをぶつける悪人っぷりを見せつけるっ[メイン:サブへ攻撃/サブ:なし]) [Fri 29 Sep 2006 01:01:24]
◆NoName@野菜戦争 > だって、それ以外になんて言えばいいのさぁ−。(これも間と思えばいいんだよ。 なんて笑顔で言ってのけた。そして、相手の方に行こうとするトマト蹴倒して、)お前……。『食われる』のと『喰われる』のどっちが言い?(ニコ−リ笑み浮かべてトマト見下ろした。)名乗る名前なんて……。(言いながらも顔面に向けて投げられたトマトにこちらも投げ返した。)初めから持ち合わせてないね! 【メイン:攻撃/サブ:なし】 [Fri 29 Sep 2006 00:55:18]
◆キュビエ@野菜戦争 > ほら、すぐそー言うー、そんな事言ったら怖がっちゃうじゃないかー(ぶーぶーとかそんな感じでキリバナいぢめする相手にやっぱりふまんそーに)今からでも遅くないよー、そっちの人見限ってボクに味方するんだっ!(相手のトマトのキリバナに投降を求めつつっ)えー、自己紹介もなしなのー?名乗ろうよー、やーやー我こそはーってさー(合戦絵巻の見すぎな事をほざきつつもお互い準備完了と見て軽口終了まぢめにやろうと意気込んで)いっくよー、てりゃーっ!(まずは全力で人間型の利き手でトマトを顔面に向けて全力スローっ![メイン:攻撃/サブ:なし]) [Fri 29 Sep 2006 00:46:18]
◆NoName@野菜戦争 > おいしそーではあるけどねぇ……。(カワイイとかその辺全く考えてないガキはトマトキリバナに視線向けて、「マジメにやんないとサラダにするから。」なんて言いながら籠の中からトマト取り出して)イジワるなんてしてないよ。(言いながら名乗った相手に軽く固まった。)そう。宜しくー。(言いながらも熟し過ぎて美味しくなさそうな、それで居てぶつけるのには面白そうなトマト手の中で揉んで更に弾け易くした。) [Fri 29 Sep 2006 00:41:45]
◆キュビエ@野菜戦争 > だって、かわいいじゃんさー(キリバナの子を抱き寄せたままこくこく頷いて)それはきっといぢわるしてるからだよー。さーて、じゃ始めよっかっ。ボクはキュビエ、さっきのお店『アニマルキングダム』ってところで働いてる娼婦だよー(バスケット籠からぽんぽんぽんっとトマトを放り投げつつ、タコ足と手でキャッチして、熟し過ぎちゃってすぐにも潰れそうでぶつけるのには安全だけど売り物にはならないよねーなんて思ったり) [Fri 29 Sep 2006 00:33:57]
◆NoName@野菜戦争 > ふーん。それにしてもずいぶん大事にしてんだね。トマト。(相手の様子に不思議そうにトマトキリバナ抱き締める様子を見詰めて)あー。俺怒られんのヤダ。(じゃぁ、またねぇ〜。 なんてお姉さん達に手を振りながら貴方から離れぬ様に歩いて、目的地に付いたようならばこちらも足を止める。)えー?だってコイツ他のトマト見たら逃げようとするし。(言いながら引き摺っていたトマトキリバナ解放してやればそそくさとガキの後ろに隠れた。) [Fri 29 Sep 2006 00:29:50]
◆キュビエ@野菜戦争 > このキリバナの子はボクんのだかんねっ!(ぎゅっとキリバナの子を抱きしめてアピールアピール、照れて困惑気味のキリバナの子の意向は無視しつつっ!)そー言う事、たーっぷり怒られちゃうしさ、こっちこっち(自分の所のホームだからとりあえず道案内、共同井戸んところに取り敢えずGo!後で流せるしと)もーちょっとさ、トマトの子大事にしてあげなよー(目的地に着けば振りかえりつつ…なんかひどい扱いのトマトの子にちょっと不満そーに) [Fri 29 Sep 2006 00:21:59]
◆NoName@野菜戦争 > ん?あぁ、そなの?(残ねーん。 なんて言いそうな勢いでケタケタと笑った。此所に居るお姉さん方全員相手にしたら1ターンでケリ付くよ。そりゃ全身トマト塗れで完敗する事でしょう。でもきっと……本人は解ってない。その分連れのコマトキりバナが怯えている様だ。 そして貴方の提案には周りを見渡してから大きく頷いた。)うん、そうだね。こんなところでやったらお姉さん達の綺麗な服が汚れちゃいそうだしぃ?(そう冗談なのかなんなのか解らない口調で言えば貴方の後を付いて行こう。そしてやっぱりトマトキリバナはずるずると引き摺られて居る事でしょう。) [Fri 29 Sep 2006 00:17:56]
◆キュビエ@野菜戦争 > いや、ちょーっと待ったっ!(ずびしっと手を突き出して、その言葉を取り敢えず訂正するところからはじめようとっ!)トマト連れなのは、ボクだけだからさっ! そりゃ、よってたかってみんなで投げつけた方がはやそーだけど、多分ルール違反だしさっ(きっと娼婦のおねーさん方も面白がって投げるとは思うけど、かなりの勢いで営業妨害だからっ)トマト勝負はいーよ、でも商売の邪魔しないよーに、奥のほうでさっ(かもんかもんとタコ足で手招きしながら、奥の居住区スペースのところへ行こうっ) [Fri 29 Sep 2006 00:05:57]
◆NoName@野菜戦争 > (連れてるトマトにいろいろ言いながらも少女二人組発見すれば足を止めよう。)んー。なんかただの御飯じゃないっぽい?(そう首傾げながらトマトキリバナに視線向けて問いかける。その問いに対して連れたトマトは首を傾げ返して来た。)あー、もういいよ。直接聴いた方が早そうだ……。(連れの様子に軽く溜息吐いて)ねーねー。其所のトマト連れたお姉さん達ぃ。俺と遊ばない?(そんな声投掛けてみた。) [Fri 29 Sep 2006 00:00:51]
◆キュビエ@野菜戦争 > でさ、名前どうしよっかなーって、相談しにきたんだけどさー。あとついでにこー・・・なに? スキンシップと言うか、体を通じて同じ感覚を得るってのはきょーちょー性を高めるのにいいって、弾丸ヒーローズでも言ってたしさ(そんな邪な考えで連れられたトマト娘危うし。明るく気楽に笑うタコ娘と身を小さくして回りの様子を覗う内気なトマトキリバナの女の子な組み合わせがいるわけで)え? なーに?(「キュビエにお客さんだよー」なんて娼婦に言われて振りかえれば同じトマトのキリバナを連れた…えーと、かなりお客さんテイストじゃない子発見) [Thu 28 Sep 2006 23:49:17]
◆NoName@野菜戦争 > (トマト色のキリバナ軽く引き摺りながらお姉さんが客引きしてる通りを闊歩する。トマトの入った籠は勿論キリバナに預けている訳だが、)あーぁ。ガキだと思ってさ。(そら金なんてないけどね。ムシする事ってなくねぇ? なんて連れているキリバナに話し掛けながら貴方の居る方へと近付いて行くだろう。) [Thu 28 Sep 2006 23:44:26]
◆キュビエ@野菜戦争 > ん、借りてきちゃった。かわいいでしょー♪(トマトがたっぷり入ったバスケットはたこ足に引っ掛けたまま、ずいっと立ちんぼしてるご同業な方々に披露っ! 元々照れ屋で真っ赤になりやすいトマト娘は周りの娼婦のおねー様方に囲まれてより真っ赤になっておずおずしているからより可愛さがアピールされてっ) [Thu 28 Sep 2006 23:39:20]
お知らせ > NoName@野菜戦争さんが来ました。 [Thu 28 Sep 2006 23:37:30]
◆キュビエ@野菜戦争 > トーマトー、トーマトー、まーっかなトーマトー♪ やあっほぉーっ(ずりずりと、強引にトマトのキリバナ少女を引き連れやってきたのは仕事場『アニマルキングダム』 キリバナの女の子は何かいいたげに口をぱくぱくさせるけど聞く耳持たないねっ! ぶっちゃけ入るタイミング逃したしっ(※ぶっちゃけすぎです)) [Thu 28 Sep 2006 23:36:12]
お知らせ > キュビエ@野菜戦争さんが入室されました。 『マヨネーズ戦争勃発っ!(違うから(笑)』 [Thu 28 Sep 2006 23:33:50]
お知らせ > カメリアさんが帰りました。 『 そんな、とある真夜中の密談風景 』 [Tue 26 Sep 2006 03:16:46]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『勿論 と返しつつ。 先ずは前借り気味に、一時の幸せを貪ろうか。』 [Tue 26 Sep 2006 03:14:40]
◆カメリア > 良い事言うじゃない。 ま、言いだしっぺの私達が一番儲かっちゃうのはしょうがない事だし。 ( ホントに適度に楽しむ連中も居るだろうし、羽目を外して転げ落ちるのも居るかもしれない。 ま、そんなのは自己責任だ。 自制できなきゃやめときゃ良いし、お金が無けりゃどっかで作ってくれば良い。 其処はこっちの関知することじゃなし。 ほら、合法。 ) お仕事の話はこんなもんかしらね――――お礼なんてさ、一緒に上手く立ち回らなきゃ。 幸せになろうよ? ( さ、真面目な話は終わりだ。 寄せる身体に腕を絡め、引き寄せるようにベッドに倒れこむ。 最初にちょっとじゃれあったけど、そういやまだだったっけ、と唇を寄せた。 ) [Tue 26 Sep 2006 03:05:06]
◆フレッタ > (場所が暗黒街なら、五〜六本飛んでて標準と言った所かもしれないが―― そういうマイナスの部分に触れ続けない適度な距離を持った奴、ってのも加えよう。) お客様と一緒に幸せになるのが真の商売人って言ってたよ、商店街の連中も。 偶には人助けもイイさ。 盛り上がるのは好みだし。(山ほどある規律の抜け穴を潜るのもお手の物、か。 計画始動の最初の最初。 少し近寄って顔近づけて、唇が形作る悪巧みの名前、どんな風に出来上がるかちゃんと聞いて置こう。) うん―――♪ やっぱり任せて正解だ。 もうそのまんま採用しちゃうよ。 (覚えやすいし、何より感覚にぴたりとはまる。 あの時はちょっとした不覚から最初弄られる側で――加速しすぎた自分を狂わんばかりに体験したものだ。) ・・・ありがと、カメリア。(大体の流れも名前も決まったし、細部に亘る話はモノが来てからでないと始まらない。 仕事の話が一段楽したら、後は軽く楽しんで行こうか と―――感謝の言葉囁くと共に、軽く抱きつくみたいに体寄せて。) [Tue 26 Sep 2006 02:55:33]
お知らせ > カメリアさんが入室されました。 [Tue 26 Sep 2006 02:46:26]
◆カメリア > ( 着いて来るのは大抵少しどっか螺子の飛んだ奴。 極度のSかMかで、無茶苦茶な我儘や癇癪、あるいは理不尽な暴力を楽しめるような。 それと、非差別を謳う奴は駄目だ。 カメリア・へスは露骨に差別をする。 ) 皆、疲れて娯楽に餓えてるわ。 芸能横丁の連中なんてさ、「こんな時だからこそ盛り上げてくぞー!」なんて団結しちゃって。 協力してあげるのも親切よね? ( そう、法に触れる仕事をしようってんじゃない。 少なくとも現段階では。 最初にキッチリ「御断り」をした上でお客が商品をどう使うかなんて知った事じゃないし。 向き直ったフレッタの言葉に口元を小さく歪めて笑い、先ずは計画Goかね、と。 ) 名前? そうね――――決めちゃって良いの? ( ふと、仕事の話から少し離れた小さなゲーム。 モノは以前試作品を二人で試している。 そう、あの感触、あの高揚感を名前にするなら――――。 ) “BaD SpeED PLaY”とか、どう? ( 加速する癖になる止まらない快楽。 自制するのもしないのも、アナタ次第ってコト。 ) [Tue 26 Sep 2006 02:30:53]
◆フレッタ > (付き合う方は一寸忙しなくも楽しい日々を送れるという寸法か。 常に新鮮だからこそ、周りに人が集まってるのかな、とも感じるのだ。) 成る程。 新規の顧客開拓は急務だったけど ―――そうだね、ほら。 ”分類上は問題ない”んじゃない?(くく、と小さく笑いつつ。 提案された新鮮さは確かに魅力的。 コレまでに殆ど流れた事の無いタイプの商品だし、静かにでも浸透してしまえば規制も摘発も難しかろう。 自分では無理だが、カメリアには現場での経験がある。 任せてしまっても大丈夫な筈だ。) 騎士団なんかは緩い以前に機能してるか怪しいし―― この辺りにはもってこいだからね。(ん。 と小さく声、目を閉じて考えてるようなポーズ数秒。 実際の所は背中に感じる体の柔らかさ楽しんでるのが大半。) ・・・上司にもそれとなく話し付けとく。 (そして正式に了承と。) でね、笑っちゃうんだ。 名前、好きに決めろだって――(取引用のナンバーみたいな正式名称は聞かされたが、余りに味気なくて辟易した上で交渉した。 まあ自分も命名センスに優れてるわけでもなし。 一度体離してカメリアの方に向き直ったら、面白いのある? とか聞いてみよう。) [Tue 26 Sep 2006 02:15:19]
◆カメリア > ( こうして日頃から散財するなり馬鹿な事をして遊ぶなりしないと直ぐに機嫌が悪くなる自覚がある。 ストレスを何かしらの方法で次々解消していかないと、歯止めが利かなくなるって話。 たちの悪い事に酷く飽きっぽく、次々新しいネタが必要になるのが難点だ。 ) ちょっと手広く冒険してみようと思うけど良い? 暗黒街の外の素人さんにもバラ蒔けるようにさ、バイクツと芸能横丁辺りから流してこうと思うわ。 この辺、自警団も騎士団も緩いじゃない? なんか、こう。 いかにもって感じじゃなくって、「ちょっとした遊び」感覚で流行らせたら結構いけると思うんだけど――――。 ( 相変わらず主語を暈した言い回しで。 暗黒街の顧客は金持ちか貧乏人の二択で、後者は金が無い癖に歯止めが利かず、ハッキリ言って面倒臭いばかりの屑だ。 それより流れ者や一般市民から小金を毟り取った方が儲けがデカイんじゃないかって。 少し甘えるような声を出して背中側から身体を密着させ、どう? と小首を傾げてみせる。 少女と大人を使い分けるあざとさ。 ) [Tue 26 Sep 2006 01:58:17]
◆フレッタ > (商売柄か、普段の趣味全開っぷりに反して自分が場所を決めると当たり障りが無くなってしまう訳で―― こういう高めな所からネタ談義まで、連れ回してもらってるのは妙に楽しいのだ。) 室内仕事も似たような物さ。 変な客ばかり押し寄せて。 ご苦労様と労いに、一服の清涼剤か。 半隔離されてた間分位は稼げないと煩そうだなぁ―― (不意打ち気味でも悪い気もしない。 少しくすぐったげに震えつつ―― 肩越しに見える髪に手を回してそっと撫でるみたいに。 ) ん ・・・ それで・・・ 一応こっちにも置いとくつもりだけど・・・現場レベルは、任せちゃって良い かな? [Tue 26 Sep 2006 01:48:18]
◆カメリア > ( この娘が場所を指定するとだいたいこんな具合だ。 暴虐の酒場なんて汗臭い野暮ったい飯のマズイ所は眼中になし。 暗黒街の裏住人が3人揃って「べたべた」でケーキ突付きながら密談なんて馬鹿げたネタをブチ上げるのもまたこの娘だが。 娼館3階隅の部屋は生意気にも硝子の窓が嵌った羽振りの良い所で、眺めれば暗黒街と商業区が視界左右に広がっている。 ) こっちは散々だったわ…妙な雨の所為で体調崩すし、下らない面倒起こす奴は増えるし、ま…こっからが稼ぎ時じゃない? 来週くらいには空も晴れそうだし丁度玩具が出回って良い頃だもの。 ( 前々から進めていた新しい「商売」の話。 暗黒街で上手くやってくにはこうして率先して新事業に目をつけないと。 ビジネスパートナーにも恵まれないと、だが。 そのビジネスパートナーの腰に両手を回して背中側から首筋に唇を這わせた。 ) [Tue 26 Sep 2006 01:30:40]
◆フレッタ > (ふかふかの絨毯に清潔且つちょっと茶目ッ気の効いた丸い形のベッド。 芸能横丁の恋物語(微妙に真夜中版)から抜粋したみたいな部屋に居ると、成る程そういう気分にもなるものだ。 ――そっちばっかりになりそうになるのが悪い癖だが。) それは残念・・・だけどちょっと羨ましいなぁ。 商売繁盛してるみたいで。(グラス片手に、肌触りの心地良い布地に腰掛けて。) まあ”戦争”のお陰で入荷も順調に遅れてるし――― 来週くらいには届くかも だってさ、最初の奴。 (何が、誰に、その他は言わずとも判る仲だ。 暗号めいた会話も、通じてれば楽しいもの。) [Tue 26 Sep 2006 01:22:47]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 [Tue 26 Sep 2006 01:14:42]
◆カメリア > ( 場所を指定したのは此方。なにせシマは暗黒街北区、淫売窟傍。 古い顔馴染みは多いし、余計な詮索や聞き耳を立てるような人間が居ない所を選んだつもりだ。 娼婦数人にチップを掴ませて。 15歳と若い割に小金持ちで見栄っ張りのカメリア・へスは宿でも上等な広い部屋を選び、来客を迎えた。 今日は密談7、遊び3程度。 広い丸ベッドの上、既に幾らか「挨拶」を済ませて裸体に薄いコンフォートをかけ、軽くワインを呷る。 ) リジュナ姉さんも呼びたかったんだけど、今日は忙しいって。 ま、こっちである程度話進めておくって言っておいたから。 ( と、気だるげに「来客」に向き直った。 頬の辺りにまだ小さな痣が残っているが、いい加減治ってきたところだ。 ) [Tue 26 Sep 2006 01:08:21]
お知らせ > カメリアさんが来ました。 『 とある娼館の一室 』 [Tue 26 Sep 2006 00:59:42]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『そして、快楽を喰らう、淫魔として…』 [Mon 25 Sep 2006 16:54:41]
お知らせ > 涙 流花さんが退室されました。 『( そして、女はその時間、彼女に溺れるだろう )』 [Mon 25 Sep 2006 16:53:42]
◆ディーフィール > うん。気が向いたらね…、でも、いつも来るとは限らないよ…?(それは事実、人でいえばディナーに1万円以上を常にかけることにもなるのだから)いっぱい感じて、いいんだからね…(覆いかぶさるように耳へ舌、胸に手を向かわせつつ…腰を動かし始める。彼女がおぼれすぎないように、とは心がけるつもりではあるが…どうなるかは彼女しかしらないだろう)(そして、そのまま彼女をどの程度犯すことになるか…) [Mon 25 Sep 2006 16:51:16]
◆涙 流花 > ―――・・・ッ ( 相手の言葉に、自我が保てない程の羞恥を感じつつ ) ―――ひ、あぁ・・ッ・・・! ( 推し進められようとすれば、中へすんなりと入ってきてしまう。痛みよりも慣れている快楽がそこにはあって ) ・・・っ・・・また、きてくれる・・・? ( 不味い、溺れているのかと内心葛藤しつつも、そう尋ねてしまう女。声を上げて、その行為に溺れようとし ) [Mon 25 Sep 2006 16:46:26]
◆ディーフィール > 下の方が敏感だって解釈するよ…?クス、それじゃ中に入れてあげるね…。何回、いってくれるか楽しみだな…(丁寧に攻め立てるのはこちらの快楽よりも相手の快楽のほうが優先するため。足を広げさせて腰を彼女の中へと推し進めようとしつつ)クス、気持ちよすぎてほかの人じゃ感じられない、なんて事が無いようにしないとだめかな?(からかうようにささやいて) [Mon 25 Sep 2006 16:43:17]
◆涙 流花 > ( だって、答えられなかったんだ、そりゃびっくりするだろうと心の中で思いつつも ) ごめん・・・ ( と、謝って ) ・・・っ・・・あ・・・・ッ・・・! ( 相手の愛撫に、どうしても反応してしまう。指を動かされれば、期待していたというような甘い声を上げ ) ・・・わ、かんない、けど・・・下は、好きかも・・・ッ ( 喘ぐのを抑えるように喉を絞めながら、精一杯答えようか。恥ずかしいが、正直に ) [Mon 25 Sep 2006 16:39:42]
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