アマウラフリー 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ジョニーさんが退室されました。 [Mon 29 Jan 2007 02:14:58]
お知らせ > レミー@温泉さんが退室されました。 『そうして、気づけば軽くのぼせるまで温泉に浸かっていました。』 [Mon 29 Jan 2007 02:14:31]
◆ジョニー > 本当になあ。……土産物屋で売ってるか、見てみようか?(多分高いんだろうなあ、とか思いつつ。まさかオリガミそれ自体を売ってて自分で折れといわれるなんて思いもしない。そんなに器用な人間がいるわけがない、とも思う)そうか?――まあ、レミーを信じるよ、それなら。無茶はしないでくれ、とは言っておくけれど(この笑い声もまた、安心できるモノの一つ。彼女の隣にいることの証左でもあり、青年は嗜めつつも、何処か嬉しそうに笑みを浮かべた。 なんだか、こうして彼女に支えられてばかりな気もするが――アルコールか、湯の熱さのせいか、それで良いか、なんて思える)……ああ、そうするよ。……そうはするけど。何か――そうだな、此方もお返しを考えないと。淑女に何か貰って、返礼なしは紳士として、な(後半は冗談めかして笑いながら、だけれど。何かしてあげたいと思うのも事実。そうして励ましてくれる貴女に。……何が良いだろうか。思考は、あんまりにも纏まらなかった。纏める必要も、無いか。心中で呟いて、やはり笑うのだった)【判定】 [Mon 29 Jan 2007 02:09:26]
◆レミー@温泉 > そうですわね。あのただの正方形の紙がどうすれば刃物も無しにあのようなものが出来上がるのか皆目検討もつきませんものね。 ジョニーの言葉に再び同意するように頷く。きっとあれは伝統芸能のひとつなのだろう。普通の人間には折れない代物……そう思った。子供でも折れるような代物なんて考えもしない。) オーホッホホッ、この程度でどうにかなる私ではありませんわ! それに、嫌いなわけではありませんもの。 (ジョニーの言葉に心配させないようにか、それとも反発するようにか、口元に手の甲を当てて高笑いをするお決まりのパターン。それだけ大丈夫、ということなのだけど。) そうですわ。私からの『プレゼント』は素直に受け取りなさい。 (ジョニーの言い直した言葉と『ありがとう』ににっこりと微笑むとそう返した。ジョニーが何を伝えようとしたのかは薄々わかっていたものの、励ますようにそう言葉を返した。 銀色の世界は月と星の光に照らされ、昼間ならまぶしいだろうその景色は綺麗に輝いていて…… 【現象壱 判定】 ) [Mon 29 Jan 2007 02:01:09]
◆ジョニー > 全く。しかも見たか、レミー? あの『オリガミ』って代物。……あれはきっと、凄い芸術家で泣ければ作れない作品なんだろうな(……旅館の部屋。飾りなのかサービスとして置かれていた『鶴』らしき紙細工に、青年は甚く感激してしまった、らしい。あれが子供でも作れるものだといわれれば、驚きのあまりどうなることやら)なら、良いが――でも、無理はしないでくれよ? ……うん、無理は、しないで欲しい(別段、気分は悪くなったりしないのだけれど。それで彼女が無理や無茶をするのは、嫌だったから、青年は心配げに彼女の顔を覗き込もうか。――驚いた様子に、思わず笑ってしまうのだけれども)……ん、いや。それも、なんだけどさ。――うん、それで、良いか。(思うのは、あの夜だ。命は取りとめたものの、毎夜見る夢は、少々厳しい。誤魔化すように――否、心から笑おう。恥らう相棒の姿も、この景色も、温泉の温かさも。総てを楽しもう)でも、思い出して誘ってくれたお陰で、楽しめてるからなぁ。――やっぱり『ありがとう』だ。 [Mon 29 Jan 2007 01:50:08]
◆レミー@温泉 > 木はともかく、紙で出来ているなんて信じられませんわよね。 (けれども、事実だ。扉や窓、もしくは内部に関してだけの話ではあるが。それでも、驚きに値するのは確かだ。もしかしたら衣服も紙で出来ているものもあるかもしれない、などと変なことを思ってしまうほどに。) ええ、大丈夫ですわ。少しずつでしたら…… (ジョニーの邪魔をしてテンションを下げては悪いと思ったのか、それともタダの見栄か、気丈に振舞うように笑った。まぁ、まったく飲めないわけでもないのだから大丈夫。 ふと、ジョニーから改まった口調で「また一緒にお酒を飲めてうれしい」と言われれば、少し驚いた様子を見せ、頬を朱に染めた…礼を言われて照れているのだ。) なっ、何を仰ってますの? 私はただ、ジョニーが温泉に行きたがっていたのを思い出して誘っただけですわ。 おかげで私も、こうして再び温泉へ浸かることができましたし…… (恥ずかしそうに視線をそらし、話す言葉は少し早口で。) [Mon 29 Jan 2007 01:42:21]
◆ジョニー > 建物も総て木と紙でできてるそうだしなあ。……そう言えば、釘を使わないでも家を建てられるんだそうだ、アマウラの人は(石と漆喰でしっかりと固められた家に住む物には、あまり信じられない話でもある。そういった異郷の地を探索するのも冒険者といえば、そうだ。――青年は地下迷宮を思い浮かべるが、彼女の気持ち、わからないでもない)……本当に、大丈夫か? 無理なら飲まないほうが――(と気遣うでもなく、彼女は自分には合わないと理解した、ようだ。そっか、と頷いて。なら此方は少しずつ、杯の中身を飲んでいこう。一人だけ酒を呑むわけにもいくまい?)……とはいえ。ありがとう、かな、レミー。……正直、また一緒に酒を呑めるとは思わなかった時もあったから、凄く嬉しいよ、俺は。 [Mon 29 Jan 2007 01:32:20]
◆レミー@温泉 > ある意味そのあたりの森よりも迷いそうですわね。 (ジョニーの言葉に苦笑いを浮かべながら頷いた。けれど、こういったところを探検するのも実は好きで―― ちょっとした冒険者気分だ。) そうですわね。では、乾杯… (そう小さく答えながら飲めば、今の状況。飲めないわけでもないが、旨いと感じるにはレミーはまだ若すぎるのだろうか。) す、少し、私には会いませんわね。 雰囲気だけ楽しんでおきますわ。 (そう言って、何も入っていないお猪口に形式的に口をつける。とはいえ、景色は最高ではあるし、文句など何もないのだけれど。) [Mon 29 Jan 2007 01:26:40]
◆ジョニー > ……まったく。壁にも扉にもなるし、綺麗は綺麗なんだが――(迷いやすいのはどうにかならないもんか、と青年は笑いながらも溜息を吐いた。無論、慣れれば別なのだろうし、こういう事も経験だ。口ほどには、彼も文句は無いようで。雪景色を眺め、酒を口元に運ぶ。フウリュウという事場の意味。わかるような気も、する)二杯目は、『我らの前途を祝して』だとは思うけどね。まずはこれまでの事から、さ。乾杯、レミー(かちり、とかすかな音。それと共に口へと流れ込んだ酒精は――からい、というか熱を持った感覚。なるほど、と。酒通ではないが、旨いとは思う)でも、これは――ちょっときつい、かもな。……レミー、大丈夫か?(戦場育ちならば、少々キツイ酒にも縁があり。む、と顔をしかめつつも飲み下し、彼女を気遣おう) [Mon 29 Jan 2007 01:20:39]
◆レミー@温泉 > そうですわね、あのフスマとかいうものは、扉だそうですけど…… (確かに、『動く壁』にしか見えない。 あれが開きっぱなしになると、仕切りがない分確かに道に迷いそうだ。ジョニーの心中に気づかず、ただ銀色の風景を眺めていた。本当に綺麗だと思う。そして、乾杯の対象は「これから」ではなく「これまで」の事に、だった。湯治なのだから当然といえば当然かもしれない。) …わかりましたわ。では…互いの無事とこの美しい白き世界に……乾杯。 (カチッと僅かにお猪口をあわせ、ゆっくりと飲んでいく。ワインやエールとは違い、辛味の利いた味が喉を通り、小さく悲鳴を上げる。) ひっ…まるで喉が焼けるみたいですわね……っ [Mon 29 Jan 2007 01:14:09]
◆ジョニー > 本当にな。……どうにも、フスマっていうのか? 壁が動くから、同じ部屋でも見間違えて(ぶつぶつと、少しばかりの愚痴を零す。――とはいえ、見知らぬ文化に楽しみながら、のだ。何処か面白がるような口調で、迷った要因についていいわけをしてみる。目を奪われるのは白い肌。――見ないよう、と視線を逸らせば其処には、やはり白。雪景色が広がっていて。――やはり凄いと、再度思う)あ、っと……そうだな。何に乾杯するか――(注がれた酒。半透明な其れは、コメを使ったものだとか。ふむ、と思案をしつつ……ふと思いついたのは)なら、警邏における『相棒』の無事と、この景色に、じゃどうかな?(少なくとも。己と違って彼女は怪我一つせずに戻ってきた。それは――自分にとって、喜ばしいことであったから) [Mon 29 Jan 2007 01:07:43]
◆レミー@温泉 > 迷子にならなくて良かったですわね。 (待たされることに関しては取り分け怒った様子もなく。寧ろ口では怒っていたとしても内心は心配していたかもしれない。 バスタオルから出た白い肌を見せた肩に、軽く温泉の湯を掛ける。レミーもこういった景色の中で湯に浸かるのは初めてで、しばらくこの景色を堪能したい、と思っていた。) ええ、では、どうぞ…… (クスリ、と小さく笑みを浮かべると、そのお猪口にお酒を一杯注ぐ。気配りというよりは面白半分かもしれないが、自分もお猪口をもってお酒を注いだ。) では、とりあえず…乾杯いたします? (そう言ってお酒の入ったお猪口を軽く向ける。ジョニーに向けるレミーの視線は「何に乾杯するか」と暗に問うていた。) [Mon 29 Jan 2007 01:01:26]
◆ジョニー > まあ、すぐに何とかなったけれど(なんて、苦笑い。辿り着けて良かったが、女性を待たしてしまったことについては詫びるより他に無い。ごめん、ともう一度。誠意をこめての謝罪を告げる。 ――しかし。いやこれは確かに、心地良い。熱いお湯と冷えた空気。そして綺麗な景色が相まって、いつまでもいたい場所だと思えてくる。……隣に、憎からず思っている女性がいれば尚更、でもあるが)さすがに、ずっと浸かってるわけにはいかないけど、でもこうした場所が身近にある、のはアマウラの人が羨ましいかなあ。――風習、か。確かに、習慣になっちゃうんだろう(こんな景色を見ながら酒を呑む。実に気分の良いことじゃあないかと、青年は自然に笑みが浮かんで。)っと……ありがとう(此方が酌をしても良かったのだけれど、と一瞬思うも、こうした気遣いができるのが彼女の良さでもある。手渡された猪口を素直に受け取り、酒を注ぐのに楽なように持とうか) [Mon 29 Jan 2007 00:55:30]
◆レミー@温泉 > あら、そうでしたの? (一緒に来たほうが良かったかしら、と今更ながらに思った。レミーも殿方と一緒に浸かるのは慣れている、とは言わないけれど、アマウラでは昔は一緒に浸かるのが風習だとどこかで聞かされていたので抵抗はない。熱いお湯ではあるが、経験者のレミーにはさほどつらくなく、ゆっくりと仕事やここまでの旅の疲れが溜まった身体を肩のラインが見えるくらいまで沈み込ませた。) ええ、そうですわね。逆にここから出たくなりたくなるような気もいたしますけれど… ええ、雪景色を見ながら一杯、というのが此方の『風習』なのだそうですわ。 (レミーも聞き知っただけで詳しいというわけではないのだけど、ジョニーの言葉に小さく頷いた。) では、早速戴きましょうか? (そう言って相手にお猪口を渡し、自分はお酒の入ったビンを手に取った。) [Mon 29 Jan 2007 00:47:04]
◆ジョニー > ごめん。ちょっと、宿の中で迷った(こり、と頬を引っ掻くのは二重の意味での照れ隠し。さすがに年頃の娘と共に風呂、というのは。昔はまあ普通だったと聞くし、そうそう変わった文化でもないのだが、青年には馴染みの無い文化。――とはいえ、それに困惑している間にも、体は実に寒くなる。彼女の美しい脚線美とは違い、いささか無骨なその脚を。それをゆっくりと此方も沈めて。――やや熱いお湯に一瞬顔をしかめるも、そのまま体を湯船に浸していこうか。そうすれば外の寒気と相まって、調度良いようにも思える。なるほど、と小さく頷いた)……いや、なるほどなあ。確かに、これくらい寒いと、お湯が気持ち良い。でもって景色を見ながら酒を楽しむ――のが『フウリュウ』なんだっけ?(あとはワビとかサビとか。噂に聞く謎の香辛料のことかもしれない。とまれ、彼女はお酒は大丈夫なのだろうか) [Mon 29 Jan 2007 00:41:05]
◆レミー@温泉 > あら、随分と遅かったですわね。 (視線に気づいたのか振り返ると、遅れてやってきた相棒に声をかける。実はこの温泉は混浴で、それ故にこんなにも広いのかもしれない。バスタオルを身体に巻いて対策はバッチリ。とはいえ、この時間に入ってくる客も少ないとは思うので実質ジョニー用かもしれない。) そうですわね。では早速浸からせて戴きましょう。 (流石にレミーもずっといるのは寒いのか、ジョニーに促されればバスタオルから出たすらりとした脚は湯船へと歩を進める。やがて縁にたどり着くと足の指をお湯につけ、ゆっくりと沈ませていく。) [Mon 29 Jan 2007 00:35:55]
◆ジョニー > (一方、こちら。男子脱衣所から出た先も、やっぱり寒かった。いや全く。同じくして泊まっている人を参考に腰にタオルを巻いてみたが。――寒い。只管に寒い)……景色は凄いな、確かに。露天浴場、だっけか。そうする意味はあるんだろうけど――(ちら、と横目で見た彼女も素肌にタオル一枚で。慌てて青年は視線をそらす。……その、何だ。やっぱり、女性の体をじろじろ見るのもあれだろう。うん。心中で誰に言い訳してるのか、そんな事を何度か思いつつ視線を転じれば、湯の傍に置かれた盆とツボ――トックリというらしい――と小さな杯のセット。それも気になるが)……いや、とにかくまずは入ろうか? [Mon 29 Jan 2007 00:33:14]
お知らせ > ジョニーさんが入室されました。 [Mon 29 Jan 2007 00:17:28]
◆レミー > (のっけから間違えている。著間ではなく旅館。 敷き詰められた石の縁に張り巡らされたような温泉。広々とした空間に小さく感嘆の声を漏らす。) うわぁ…ずいぶんと大きなバスルームですわね。 (部屋というよりは一面雪景色の空間で、バスタオルを巻いているだけのレミーはかなり寒かった。けれど、この雄大な景色を見てしまうと、それすらも忘れて暫しの間見惚れていた。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:12:25]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『『著間に来たらやはり……温泉。』』 [Mon 29 Jan 2007 00:08:01]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが帰りました。 『「おーゥ、狐ン稽古ン事なんじゃァがのぉー?」 声投げつつ、障子を開いて部屋の中に入るか。』 [Tue 23 Jan 2007 21:42:19]
◆錫音@欧州隊本部 > 何ぞ… 近ァ内ンでも、雪白ン事ォ稽古しとゥけェの…(期待しているなら、ソレ位しなければダメだろう。 なんて、顔意地悪気に歪めて吐き出せば… やがて辿り着いた監視役の部屋の前で立ち止まり、軽く伸び一つ―― そして) [Tue 23 Jan 2007 21:41:31]
◆錫音@欧州隊本部 > そンでも… まァ、あそこまでやらせっとゥて、斬り捨てっとゥ訳にもいかんじゃろォしのォ… (それに、愛着の様なモノも沸いてきているし… 何より先日の調査の時は、かなり役に立った。 尤も、上の方からすれば…妖狐の嗅いだ匂いから…と言う事で、大分渋い顔だったが―― だが) 何ぞゥ、隊なァ従順にならンとも… ウチに対しとゥ、ちぃーっと素直に出来っとゥなァ良ゥんじゃ… そン価値ァあっとゥ(と、吐き出して思う事は… それだけ、狐に期待してるんだろうな… と言う事か。 そんな事を思ってしまえば、思わず顔を歪めて吹き出し… それから、また瓢箪一煽りし――) [Tue 23 Jan 2007 21:36:11]
◆錫音@欧州隊本部 > ふゥン…む―― (廊下に出て、向かう先は… 監視役の隊士の部屋。其処に向かいながら、頭の中で訓練メニューを構築し続ける。 その途中――) 従順に訓練しとっとゥンが一番なンじゃァが… 従順には程遠いっけェ――(―― その狐を、如何にして御するか。 余り、きつく締め上げて反発させるのはダメだろうし… かといって甘く扱って付け上がらせる何て事は、もってのほか。 思った以上に扱い辛い性質のソレに、少し頭痛を覚えれば… おっちゃんの気持ちが少し分かった気がする、なんて苦笑混じりの冗談一つ、零し――) [Tue 23 Jan 2007 21:25:05]
◆錫音@欧州隊本部 > 何ぞゥアレけェの… 精進しとゥとォなァ、足だけじゃのゥて狐火も速ゥなっとゥっとォンが少なァ救いン一つなンじゃろォし――(本人も、将来的な事を考えてか…下心と共にやる気はある様に見える。 ならば、そのやる気が萎えない様に調節する必要があるか、なんて… ブツブツと漏らしつつ思案。その思案の最中も、瓢箪を掴んでちょくちょくと酒を喉に通せば、それを潤滑油に脳を回し――) 暫くァ、基礎体力っとゥモンけェの?そン向上を中心に、じゃァの…… まっ…人型ァで訓練させっとゥンは、後々ィ考えっとゥても必要じゃァが… (斬り合いになっとゥなァ、相手ァ変化解くンォ待っとゥくれんとォじゃろォしの… と、吐き出して…頭の中では、人の姿での体力向上の方向でメニューを組み立てるか、と… 其処まで思えば、手の中の記録を丸めながら廊下へと出て――…) [Tue 23 Jan 2007 21:18:41]
◆錫音@欧州隊本部 > ――――……… ふゥンむ(見遣る記録は、調査から帰還して暫し後に行われた雪白の訓練のソレ。 其処に書かれた文字に、溜息と共に眉を寄せれば…頭をガリガリと掻き毟り――) …… 走る早さは町人並で、狐火も同じ程。動く標的を狙うには難しゥ… 狐火っとゥ事じゃかァ、気付かれずン狙い撃つンにぁ向かんじゃろォけェ…(―― 序でン言ァ…逆らう意思ァあらンが、従順では無く。 其処まで吐き出して、記録を持ってきた隊士の顔…使い物になるのか?と問う様なソレ…を思い返せば、また頭を掻き毟って、腰の瓢箪を掴んで一煽りし――…) [Tue 23 Jan 2007 21:05:32]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが来ました。 『「何ぞゥ…思っとゥとォ以上に鈍チンじゃァの」 記録片手に、溜息。』 [Tue 23 Jan 2007 20:55:01]
お知らせ > 雪白@稽古場さんが帰りました。 『人間の…可愛らしい少年よ』 [Sun 21 Jan 2007 03:14:07]
◆雪白@稽古場 > それに──。 ( 雪白は顔に落ちた髪をかきあげると、塀の向こうに視線をやった。 ) 私は、人間の世界で暮らしたいの。此方の方が魔界より楽しいことが多そうだし……なんと言っても、とても美味しそうな獲物達が居るから。 ( クスクスと笑う。 ) 捕まる前は、手当たり次第食べるつもりだったけれど。こうなって色々勉強した結果、わざわざ数の多い人間に追われてまで獲物を狩るよりは、合法的に獲物を手に入れた方が楽だって気付いたのよ。 ( それに、狐うどんなんかも意外と美味しかったし。と。 ) まあつまり……お金が欲しいのよ私は。頑張ればその内隊員になれて、給料が貰えるかもしれないでしょう? ( 監視係は、「いや、それはどうだろう…」と言う風な顔をした。 ) ──いずれはそれで、月に一度くらい大好物を買って食べて。それでまたそのために働く──。どう? 貴方たち人間の望むことと、そう変わらないと思わない? ( そう言ってニヤリと笑いかけた。……そうやって、監視係の信用を得ようという狐なりの計算なのだ。だが、人間と変わらないと言った狐だが、大きく異なる点が一つあった。「その大好物って、なんだ?」そう、監視係が尋ねる。それは──。 ) [Sun 21 Jan 2007 03:12:14]
◆雪白@稽古場 > ( ちなみに、脅すのに使ったというのは、捕らえた獲物に対してである。炎を近づけ、時には押し当てて獲物があげる悲鳴を愉しんでいたのだ。つまり雪白にとって狐火は、SM用ローソクみたいなものであったとか。 ) ──まあ、鍛えれば曲がらせたりも出来るようになるかもね。足が速くなれば速度も上がるでしょうし…。だからちゃんと外に出してよねっ。折角訓練する気になってるんだから。 ( 囚人のくせに、偉そうである。監視係はまたも溜息をついたが、何も言わなかった。さすがに、この狐の性格が解ってきているのかもしれない。ただ、「従順になれば、上も訓練の回数を増やすと思うが」とだけ言った。だが、狐耳と尻尾を生やした女はブッと吹きだし。 ) あははははっ! 従順だなんて、私に最も遠い言葉ね! 悪いけれど、それは無理ね。私が従順になるだなんて、有り得ないわ。 ( 捕らえられた直後は、言われたとおり情報を喋りはしたが。態度から見ると、あまり従順とは言えなかっただろう。 ) でもまあ、逃げ出したり欧州隊に逆らったりはしないから、安心なさいな。錫音が言ってなかった? 雪白は、面が割れてるから逃げようにも逃げられないって。 ( この顔、変えるのなんてまず無理なのよ? と、自らの顔を指差してニヤリと笑う。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:57:56]
◆雪白@稽古場 > ( 許可を出す前に行動した雪白に、監視係は苦い顔だ。──耳と尾くらい、いいじゃないの。なんて思う。松明の方向を向いた。一緒に、狐火も動く。 ) ──あれが獲物よ。食べても不味いでしょうけど。…行きなさい。貪り食え炎。 ( 雪白の言葉と同時に、狐火が動き出す。その速度は、人が走っているのとそう変わらず、ただ真っ直ぐ松明めがけて飛んでいく。擬音にすれば、スイーッと言う程度。──そして、松明に火が点った。明るさが向こうに移る。 ) こんなもんよ。自分が走っているイメージで飛ばすから、どうしても速くならないのよね。 ( 「私自身が速くならないといけないようよ」と、監視係に言う。相手は、眉根を寄せながら「動く敵は追えるか?」と尋ねた。狐は首を横に振り。 ) まさか。私が走って追いかけるのと変わらないんだもの。あまり当たった試しは無いわね。脅すのに使えたくらいかしら。アアあと、曲がったり出来ないから。あの狐火。 ( そう答えると、監視係は溜息をついた。「使い物にならねえー」と思ったのだろう。雪白自身も、そう思うが。 ) しょうがないでしょ。魔界の門が開くまで、ほとんど使ってなかったんだからっ。向こうでは人型に変化して罠を張るだけで、十分獲物を取れたのよっ! ( ロッツンルートや、牙のある魔法使いと戦って初めて、戦いではあまり使い物にならない能力だと気付いたのだ。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:44:27]
◆雪白@稽古場 > ( 乱れた着物を直してから、塀の側に立てられた灯の点っていない松明を見やる。あれに、火を点ければいいのだ。 ) 生まれなさい炎。食事の準備よ。 ( 呟けば、声と共に吐き出された息が小さな狐火に変わる。辺りの明るさが少し増し。生まれた火を眺める。 ) ……やっぱりえらく小さいわね。…耳と尾くらいは出してもいいでしょう? ( 監視係に問いかけ、答えを聞く前に白い狐耳と八本の尾を出した。──雪白は九尾の狐だが、尾が今八本しか出ていないのは、残りの一本が帯に変化しているからである。帯を解けば変化が解けるのは、そのせいだ──。完全に人型であるより、耳と尾だけ出した方が集中力を少しだけ狐火に向ける事ができる。狐火の勢いが、増して手の平大になった。これでやっと人型時の通常だ。やはり、疲労は集中力を欠く。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:26:12]
◆雪白@稽古場 > ああもう、もっと丈が短い着物にしようかしら。面倒くさいわねー変えるの。 ( かなり人間に似たものに変化し、妖怪であることを隠蔽できる代わりに、雪白は顔や服を簡単に変える事ができない。顔は、以前瞳の色や牙を変えたが、人相自体を変えるのはまず無理と言っていい。服は、頑張ればまあ何とかならないこともないが。気軽にできることではなかった。 ) え? 遅いって何よ? ( 監視係が呟いた。「狐の妖怪のくせになあ…足は町人レベルか」 つまり、鈍足と言いたいらしい。 ) あっそう! 悪かったわね鈍足でねえ! 今まで、走って捕らえるような効率の悪い狩りはしてこなかったものですからっ! ( ふんっ! と、思いっきりそっぽを向いた。監視係は、そんな女の様子は全く気に止めずに命令する。次は狐火の訓練をしろと言うことらしく。 ) ああはいはい。解ったわよ…。言っとくけど、さっき走らされて すっご〜く疲れてるから、普段より威力無いわよ多分。 ( 言われたとおりの訓練をするのも癪だが、今日はどのくらいのものか記録を取ると言われているので、嫌々ながらも従っていた。この欧州隊で逆らって立場を悪くしても、いいことなど何もないのだ。感情に惑わされず、将来の利益を考えなければ。と自分に言い聞かせる狐。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:09:24]
◆雪白@稽古場 > ( その稽古場は屋根が無く、周りを塀で囲われている。天井の代わりに夜空に浮かぶ星が綺麗だが、今の狐には眺めている余裕はない。着物姿のまま、肩で大きく息をして。 ) はあ、はあーっ……。やっぱりこの、着物は問題あると思うんだけどっ…! ( 何も手を出すことなく、ただ記録をつけ続けている監視係に向かって発言する。先ほどまで女は、通常変化した時の着物の姿のままで長いこと走らされていた。辛うじて足袋は履くことを許されたが、動きにくいったらありゃしない。変化を解けば関係ないとは言え、着物はかなり乱れている。 ) ああ? 何、狐の姿のまま走らせたら逃げ出すですって? わざわざそんなことしやしないわよ。 ( 人型のまま訓練をさせるのは、能力を制限させるためであった。本来の狐の姿のままフルパワーで狐火など使えば、火事などの恐れだって無いとは言えない。監視係は、用心深いようで。 ) [Sun 21 Jan 2007 01:51:52]
お知らせ > 雪白@稽古場さんが入室されました。 『( 欧州隊本部の稽古場で、荒い息を吐いている女 )』 [Sun 21 Jan 2007 01:38:23]
お知らせ > 雪白さんが帰りました。 『ここまで来た甲斐は、あったわねえ。( 狐はニンマリと笑う )』 [Mon 8 Jan 2007 03:14:52]
お知らせ > 錫音@辺境の廃村さんが帰りました。 『それ以上に、探索の収穫は多く大きい、か』 [Mon 8 Jan 2007 03:07:11]
◆錫音@辺境の廃村 > まっ… そこ等辺ぁ追々、何ぞ思い出しとゥ時で構わんとゥわ。 (と、家捜しを続けながら言葉投げれば、その後で投げられた言葉に思わず噴出し… ) そンもそォけ!そらァ、裏切っとゥ訳なァいかンとォな!(と、ケラケラリ。 笑いながら… 「そンなァ、家捜しが終っとゥたァな…移動しとゥけ」 と、少し笑い声の残った声で返すだろう。) ―――――― ( 家捜しの結果は、退出時間が奇数ならば1万相当 偶数ならば1万5千相当。0ならば2万相当の金品だろう、か。 ) [Mon 8 Jan 2007 03:06:26]
◆雪白 > 感じたこと、ね……。 ( 首をひねる。まだ何かあったかしら…なんて思いながら。その内何か思い出せば、また報告するかもしれない。 ) 裏切り? あら、そんな風に思われてるんだ。 ( ま、そりゃそうよねえ…、と。 ) …変化前と後の両方の顔が割れてるから、逃げにくいのよ。って言っといて頂戴。 ( そう言い放ち。 ) あ、そっちがいいわ。ええ。 ( 泊まる場所について、その提案に同意しよう。 ) ──朝一で戻るのでも、構わないわよ。私、一刻も早く「りはびり」をしたくなったから。 ( 山林を抜ける時だけでも、狐の姿のままでいられれば行きよりは疲れずに移動できるだろう。本来、樹海に棲んでいた狐だ。まあ、人型での移動だとしても…なまった体にひいはあ言いながら何とか帰るだろうが。 ) [Mon 8 Jan 2007 02:58:00]
◆錫音@辺境の廃村 > なァーン… そなァ言葉よゥも、おンしが体で感じた事ォン方が重要じゃァて。 少なァとも… 奴等ァと接触しとゥ事ァ無ゥウチらァよゥはマシじゃろ?(そこ等辺と、裏切らんっとゥ事ォ押しとかァ…山狩りン列なァ加えて貰えっとゥ。 と、言葉続けてやれば… またケラケラと。成る程、生け捕りにした甲斐があったと、きっと内心思っている事だろうか。) んー… そォ、じゃァの。まっ… そンなぁ…村の出入り口か裏手ン方に近ァ場所ンでも泊まっとゥけ?(それなら…また、此処が襲われた時に対処しやすいかもしれないし… と、家捜しの手を一度止めて一言。 そして―――) そンに、出来っとゥ事なァ…朝一ンでもアマウラァ戻るべきじゃろォしの 兵は迅速を尊ぶ じゃて( ボソリ 呟きの後で家捜しを再開するだろう。) [Mon 8 Jan 2007 02:39:46]
◆雪白 > 性質っていってもねえ。ちょっと聞いた感じだと、妙な言葉使ってたから…もしかしたら人間には通じないかもね。あと、得物は弓矢──まあこれは、この村を見れば解ることだし? ( 「そう知ってるわけでもないわよ」と。…しかし、現在人間界にいる者では、恐らく一番彼女らに対する知識はあるだろう。その部族の外見については、以前吐いたとおりであるし、これ以上の情報は引っ張り出し難いかもしれないが。 ) うふふふ。そうね、感謝するわ! ( 宥められるが、すぐには治まらないようで。だが、ここで休むと聞けば「げ」と。 ) …………もうちょっとマシな家にしない? ( 散々犯りつくして食べつくした跡のあるこの家で眠るのは、気が進まないらしく。汚れがどうのこうのではなく、憎っくき奴と同じの部族の匂いに包まれて眠るが嫌なのだ。 ) ……それとも、この格好のまま土間で寝ようかしら…。 ( そう言って土間に視線をやってから、錫音が辺りを探るのを狐の姿のまま手伝おう。 ) [Mon 8 Jan 2007 02:32:24]
◆錫音@辺境の廃村 > ほォン… そンなァ、おンしァ何が何でも引っ張りだされっとゥじゃろゥの。 何ぞ、奴ン性質ゥ分かっとゥ様じゃァしの。(或いは、男が群の頭で、ソレが中心になって此方側に大挙してきたのか… なんて、まさか相手が自分と同じと思っても居ない鬼娘は… 推測をポツリポツリ。 しかし、そうなると何故…同族では無く人間の女に手を出したのか? なんて、疑問も幾らか残るが… それは、これから分かるだろうと…一度思案を切り―――) まっ… 興奮しとゥンは仕方のゥじゃろォが…ちぃーっと落ち着いと? おぉ、大手柄じゃ。 まっ… ウチん見立てァ間違っとゥのォっと訳じゃて―― 裏でコッソリそン事にも感謝しとゥぞー なんて、の?(そんな中、隣で雪白が興奮してくるのを見遣れば… 宥める様な事場と、冗談をワンセットで。 投げ掛け、ケラケラ笑えば―― ) さぁーって、何ぞ… もうちィーっと何ぞ無いか探しとゥてから、今日は此処で休んで明日は近場ン村ァ経由してアマウラまで戻っとゥけ?(こら、忙しゥなっとゥぞ… と、口の端歪めて笑いながら言葉漏らしながら… 室内を見回し―― 何か、残っているモノは無いかと探り始めるだろう。 例えば、他の手掛かりとかお金とか、金品とか…) [Mon 8 Jan 2007 02:14:07]
◆雪白 > ええ、そう。 魔界の樹海でたまに見かけたわ。あの部族。女ばかり狩りに出るのかと思っていたけれど…男も大勢いるようね? ( まさか両性だなんて、思いもよらずそんなことを狐は言った。男だけが此方に来ているのならば、あの女は来ていないかもしれない…とも思ったが、いや、きっと来ている。ていうか来てやがれこのヤロウ。なんて、心の中で思いっきり汚い言葉を吐いた。──捕まってからは、錫音や教師くらいしか話す者がいなかったから気性は少し落ち着いてきていたが…ロッツンルートが来ているかもしれないと思えば、テンションが上がってきた様子。 ) あら、大手柄!? それはいいわね!とても! うふふ…まあ、運も良かったわよね。知っている種族だったんだから。 ( やはり、近い匂いの者と戦った事があることが大きかった。いくら魔界の者だとしても、会った事がなければ解りようがなく。──さすがに、残された匂いにロッツンルートのものがあるかどうかなんてことは解らなかったが…言うなれば、匂いが兎か狸か、くらいの判別はついたと言うことだ。 ) [Mon 8 Jan 2007 02:04:55]
◆錫音@辺境の廃村 > そう言う事じゃァって。 なぁン、上手くやっとゥくれっとォな… 何ぞ、悪ゥ様なァさせンと。( お互い、上手く付き合おう とでも言う様に言葉投げれば… それから、彼女が匂いを嗅ぐ様子を静かに… 少しだけ、心の中で祈る様に見遣り始めるだろうか。 何せ、此処で何も掴めねば、別の廃村を探さねばならないのだから―― そして… ) む?(匂いを嗅いでいた狐が不意に動きを止めて高笑いを上げれば… 何事かと、その様子を怪訝そうに見遣り――… そして) ろっつんるぅと? あン、雪白が言っとゥた魔界ンヤツの一人… け?(彼女が口にした言葉、それに… 以前、搾り出した情報を思い返して思案顔一つ。 魔界の生き残りが、大勢野放しになっているのならば… 動くには十分過ぎるだろうか? なんて、思案。) あ?おぉ… そら、おンしもウチも召集されっとゥかもしれンが… いや、しかしこらァ大手柄じゃァぞ? おンしが居らんとォなァ… こなぁ風に事ァ進まンとぉ。(それから、上機嫌に言葉吐き出す彼女の様子には… 少し驚いた様な顔をしながら、頷き数回。そして、褒める様な事場も投げ掛けるだろう。) [Mon 8 Jan 2007 01:52:49]
◆雪白 > ( 匂いを嗅いでいた白狐は、ピタリとその動きを止めた。そして。 ) フフ…フフフフフフ……。 ( 突然、笑い声を漏らし始める。ガバッと頭を上げると、バサリと九本の尾を振った。 ) ロッツンルート! なるほどね! あの矢!匂い! どうりで! ( アハハハハと、ひとしきり笑い終えると、錫音を振り返り。 ) 錫音。賊の討伐に行く時は…必ず私も連れて行ってちょうだい。きっとあのアマもいるはずだわ。この村を襲ったのは、魔界の、以前話したロッツンルートと同じ種族よ。 ( そうか、やはり人間界に来ていたのか。これであの時の矢傷の恨みも返せるというもの。雪白は、非常に上機嫌だった。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:41:50]
◆雪白 > ──…まあ…そりゃそうよね。 ( 世の中そう甘くはないと。ギブアンドテイクに頷き。錫音が話すのを聞けば。 ) …ふう、厄介なことだわ、まったく。 ( 推測すれば推測するほど、面倒くさそうな相手だ。息を吐いて天井を仰ぐ。 ) もちろん。相当臭そうだわ、此処は。 ( 骨の量からも、ここ以上に成果の上がる場所は無かろうと。逆に言うなら、ここでも解らなければこの廃村で情報を得られる望みは薄くなるだろう。──鬼娘が骨の辺りを調べるのなら、自分は「賊」が座るとしたらそこだろうと……またも炉に近づいて。 ) …………。 ( 賊は食っては犯していたのか、食べかすや散らばった骨、そして先ほどの家よりも当然濃いだろう交尾の跡。これに顔を近づけるのは気が進まないが、そうも言ってられない。鼻を近づける。 )( 判定。発言秒数の下一桁が奇数ならば人間の、偶数ならば魔物の匂いが濃い。【判定】 ) [Mon 8 Jan 2007 01:34:56]
◆錫音@辺境の廃村 > うぇっへっへっ… 何ぞゥ、雪白なァ仰山役に立っとゥ貰っとゥ積りじゃァての?(「"ぎぶあんどていく”じゃて」 なんて、笑えば… 酒の相手にニンマリと更に笑みを一つ。 浮べれば、それから… 表情を真剣なソレへと戻し――) なァる程のォ。 変化しとゥにも、群とっとゥなァ…村人丸ごと摩り替わっとゥ位の規模じゃろゥし、ウチらン気付いてなァ村が一つ塒になっとゥなぁ…そン場所なァ、賊が大勢、け。こらァ、山狩りン必要が出て来とゥかもしれンとォか… (流石に、調査は出来るだろうが二人で相手をするには辛い… が――もう少し何かがあれば、上を動かせなくもないか。 思案と算段を繰り返しながら… 先ほど同様に狐の後へと続き――…) 骨、じゃろォの。 そンも、ご丁寧に纏めとゥとぁ――(この村を襲った時は、此処を中心に浸かったのか? と、推理しながら… 骨に近付き、ソレを崩さんと…中に何か無いかを探らんとする様に、蹴り一つ。 そして――) 雪白ゥ、此処ォキッチリ調べっとゥぞ。 良ゥな? [Mon 8 Jan 2007 01:21:15]
◆雪白 > あらそう、それは助かるわ。 ( やっぱりこの鬼娘とは仲良くしておかないとね…そう思った狐は、「その内牢から出られれば、お酒の相手でもしてあげる」なんてほざいた。「してあげる」という辺りが、お礼のつもりにはとても聞こえない。そもそもそれはお礼なのか。 ) ──そうねえ。魔物か何かなら、それこそ変化できるとか…そうでないなら、襲われたまま、まだ気付かれてない村があるのかもね。 ( 弓を使うのなら、人に近い形をした生物だろう。何処か襲った村にでも、潜んでいるのかもしれない。 )( そして、比較的大きな家の前で立ち止まる。 ) さっきの家よりは、何かあればいいんだけど。 ( そう言いつつも匂いを嗅ぎ取ろうと鼻を動かしながら…家の中に首を突っ込む。 ) ……あら、骨が。 ( 白い、骨らしき物が、家の中の隅に積んであるのが見えたようで。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:12:32]
◆錫音@辺境の廃村 > 何ぞ… 結構大きゥかもしれンとォけ…?(立ち止まった家は… 先ほどの家よりは大き目で、しっかりしている様子だろうか。 それでも焼け跡や刺さった矢で飾られて、酷い有様ではある…が) [Mon 8 Jan 2007 01:02:22]
◆錫音@辺境の廃村 > そぉじゃ…手柄―― まっ、ウチがちぃーっと雪白ン手柄ァ水増ししとゥとォなぁ… 案外、良ゥ感じになっとゥかもしれンとォ―― (と、冗談か本音か分からない声音で吐き出した後で… 辺りを見回し、家屋の壁に刺さった適当な矢を引き抜き凝視。 どこか、原始的な作りの様な気がするか? と、思案しながら… 狐が口にした言葉を耳にすれば――) 序でに言うなァ…こン間、賊達ァ 何処を塒にしとっとゥと事けェかのォ… ふゥむ(ポツリ。 まさか、山林の中に大人数で野宿と言う訳でもあるまい… なんて推測立てながら、村の中の家屋の一つの前で足を止め―― この発言の秒数下一桁が奇数ならば、この家屋は村長(或いは、それに相当する人物)の家、だろうか?) [Mon 8 Jan 2007 01:01:07]
◆雪白 > 手柄ねえ…。 ( どのくらいまで頑張れば手柄になるのかしら。と、何となく考えながら外に出、錫音について歩く。 ) こうなってから、どのくらい経つのかしらね…。 ( あの家は辛うじて匂いが残っていたが、何ヶ月以上も経っているのならば、あれ以上に匂いが強い場所が果たしてあるかどうか…。襲われた村は一つではないと言うことくらいは聞いていれば、この村は、一体いつ頃に襲われた村だろうかと…ふと思い。辺りを見回しながら、廃村の中を進む。相変わらず目立つのは、あちらこちらに刺さった矢。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:54:04]
◆錫音@辺境の廃村 > そンァ… こン仕事ォン頑張り次第じゃァて。 此処で手柄立てとォなァ―― 何ぞ、食い扶持が貰えっとゥかもしれンとォぞ?(と、外に一歩踏み出し… 外気を肺の中に取り込みながら、そんな確証の無い事を口に出せば… 徐に、視線を彷徨わせ――) まっ… 案外、骨があっとゥけェ… 人喰いじゃァと分かっとゥンかもしれンとォな…… さて――(見回しながら返す返事。 返せば… 徐に足を村の中心辺りへと進めていき… ) …… もっと臭いが強そォっとォンなァ… こン村で一番大きゥ建物…けェの?(例えば、村長の家とか… と、口に出して… それらしい建物を探し始めるだろう…か) [Mon 8 Jan 2007 00:45:31]
◆雪白 > 鎖で繋がれてなきゃ、両方忘れなくて済むんだけど? ( と…暗に鎖も外せとの要求。今でも十分な待遇だが、この狐はそれでも不満なのだろう。そして、汚れた床を見たまま。 ) ──さあね…探せば骨もあるかもね。 ( そう言うと家の中を見回して──とりあえず、この家に骨はなさそうだと。 ) ええ。妖怪か魔物か…何かは解らないけどね。人の匂いじゃあ、ない。 ──匂いがもっと強い場所があれば…種族くらいは解るかも。 ( 未知の魔物なら、もちろん解らないだろうが…どこかで嗅いだような気もするのだ。もっと手がかりがあれば、それが解るかも知れない。錫音が家の外に出るなら、ついて出よう。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:40:34]
お知らせ > 錫音@辺境の廃村さんが来ました。 『ボソリ… 呟けば、視線を戸口へと向けるか』 [Mon 8 Jan 2007 00:30:43]
◆錫音@辺境の廃村 > そらァ… 半分安心の、半分不安っとゥトコじゃァの。 まァ、どっちも忘れンとォ程に頼んどォわ(と、吐き出しながら… 自分は、軽く周囲を一瞥し、酷い荒らされ様だな…と、内心思えば… 視線を戸口の方へ。 思うのは…外から誰か来ても、囲まれる前に対処出来る様に…と言う算段か―― っと) そら…まァーった、結構な事ァの――… 喰らうだけじゃのォて、犯しとゥとァの… 問題ァ、犯されっとゥモンが… 何処に居とぅっとォ事かじゃァーが(普通に考えるならば、戯れに犯された後で喰われたか? なんて、思案続ければ… 狐の方へと視線を向け――) 他に、何ぞ分かっとゥ……… 人じゃァ、のう…け?(―― 問い掛け様とした所で、呟かれた言葉。 ソレを繰り返す様に呟けば、少し考え込んだ後 ) 別ン家屋も調べっとゥけェ… 何ぞ、手掛かりがあっとゥかもしれンんとォ――… [Mon 8 Jan 2007 00:27:58]
◆雪白 > ( しばらくそうした後、ポツリと言った。 ) ……人じゃ、無いわね。 ( 日も経っているせいか、種族までは解らず。この匂いは記憶にある気もするのだが…薄れた匂いでは判別できなかったようだ。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:23:34]
◆雪白 > 逆はあっても、流石にそれはないわよ。 ( そう返しつつ──無人だろう家に上がりこむ。……屋外とは、やはり違う。匂いを少しは感じ取れた。しかし…これは? 背後から鬼娘も入ってくるのを感じながら、炉の周りの床を嗅ぎ出す。そこで賊たちが「行為」を行っていれば──少しは嗅ぎ取れるだろう、匂い。 ) ……盛ってんわね、マッタク。 ( 食欲に性欲も込みなこの狐は、散々盛った跡に呆れたような声を出した。そして、さらに床に鼻を近づけて、真剣に匂いを嗅ぎ分けようと──。 )( 判定。発言秒数下一桁が大きければ大きいほど、嗅ぎ分けられる。0だと、精液の跡だとしか解らない。【判定】 ) [Mon 8 Jan 2007 00:19:44]
◆錫音@辺境の廃村 > 何ぞゥ、久しぶりじゃァって四本足でン歩き方ァ忘れっとゥ事ァあらんとォな? (と、吐き出す冗談は… 自分の平静を一定に保つ為のソレ。 投げて、白い狐の様子を見遣れば―― 連れて来たのは正解だったか、と…矢張り言葉には出さずに) …… ふむ…となぁ―― 次ァ、家ん中けェの…(其の侭、彼女の行動を見詰めていれば… 次に調査に移ろうとする先は…家屋の中。 ソレを確かめれば、鬼娘も…一度、外へと注意を向けてから狐の後に続くだろう。 何時でも、太刀を抜ける様に… 急な事に対応出来る様に、身構えながら) [Mon 8 Jan 2007 00:11:14]
◆雪白 > ( お目付け役の了承が得られればすぐさま、背に手を回し帯を解いた。次の瞬間、女の代わりに現れる雪のように白い九尾の狐。 ) ──ひさしぶりね。この姿も。 ( 本来、こちらが真の姿のはずだが…逃亡防止に訓練もかねてか、人間界について学び始めてからはずっと人型でいた。──狐は、金色の目を鋭く光らせながら、今しがたまで持っていた矢を嗅ぎ、地面に鼻をつけて嗅ぎ、そこらを歩き回り始める。しばらくそうした後、狐の顔をしかめて頭を上げ。 ) ……流石に、雨で流れているわよね…。 ( ならば、家の中ならどうか。錫音が覗き込んでいた家に、狐は入ろうとする。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:06:49]
◆錫音@辺境の廃村 > ―――― あぁ… (実際に村の惨状を見遣る視線は、真剣なソレ。 向ける視線の先…点在するのは、狐の見付けた矢に、間近で見ればはっきりと分かる焼け跡。 残りは、朽ちた家屋の中を見なければ如何にもならないだろうか… なんて、思いながら…手短な家屋を探そうと、視線巡らせ――) ん?あぁ… そォじゃァの。 こンなァ、もうちぃーっと手勢連れて来とゥ方が良ゥかっとゥかもしれンとォの(その最中…声を掛けられれば…それに応えながら 後で、別の村に情報を聞きに行く時にでも、本部に増援でも頼むべきか… なんて、思案。 っと――) んぁ? おぉ、そン方が助かっとゥじゃろォの。 そンに、こなァ様子じゃァ誰も見とらンとォじゃろぉしの(不意に狐が口にした言葉。 それに、僅かな間を置いた後で了解すれば… 一度、戸口を覗き込むのを止めて、自分は周囲を警戒し始めるだろう) [Sun 7 Jan 2007 23:58:46]
◆雪白 > ……ええ…。 ( 周囲の気配を探るのに集中していて、口数が少しばかり減る。そして村に入り──。目に入ったのは、焼かれた痕跡もだが……矢が。視線を巡らせれば、あちこちに刺さったそれを発見する。 ) …………相当の人数がいそうね。 ( もちろん、賊の事だ。村人全て殺して喰ったとすれば…かなりの人数がいそうだと思い。錫音について歩いていた狐は、すぐ近くの木に刺さっていた矢を抜いた。それをじっと見つめ。 ) ……錫音、一旦狐に戻ってもいいわよね? その方が鼻と耳が利くの。 ( 宿について鬼娘が言うのに対し、全く違うことを言い出す。なにか引っかかって。この矢に、覚えがあるような気が……はっきりとではないが、何かを感じた。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:52:11]
◆錫音@辺境の廃村 > まっ… 踊り食いされっとぅ様に祈っとゥんが良ゥかもしれンとォの? 運が良ゥなァ…殺されっとゥ前ン、着物脱がされっとゥじゃろォし(と… 慎重に廃村へと近付いていきながら、言葉返していけば… 警戒する様に刀に掛けた手に、僅かに力込め… 小さく、呼吸繰り返し――…) おぅ、やっと到着じゃァて… 何ぞゥ、酷ゥ有様に見えっとゥ気もしとゥが――(… 見遣る、村の様子。 所所に見えるのは、焼かれた痕跡だろうか? 確かめる様に見詰めながら、ゆっくりと足を進めていけば――) 何ぞ、今宵ン宿ァ… ちぃーっと、寝心地ァ悪そうじゃァの [Sun 7 Jan 2007 23:40:18]
◆雪白 > ( 相手の真剣な様子を見れば、一筋縄ではいかない賊らなのかもしれないと…何となく思った。 ) 私の場合…食おうと思って着物を脱がした途端、賊は相当驚くかもね。 ( 尻尾の一つを帯に変化させている狐は、帯を解くと狐に戻る。何も知らなければきっとビビるだろうと…想像して楽しそうな顔を。その時、鬼娘が立ち止まったのに気付き、狐も歩を止め。 ) ……あら、やっとね。 ──ええ。もちろん。 ( そう答えると、注意を周囲にやり…狐耳ほどではないが、人よりは聞こえる耳がピクリ、ピクリ、と僅かに動き、辺りの気配を探る。そうして、錫音について歩き出す。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:33:25]
お知らせ > 雪白さんが入室されました。 『それもそうね…。 私は、踊り食いの方が好きだけど。( ボソッと、何か付け加えた)』 [Sun 7 Jan 2007 23:25:43]
◆錫音@山林 > まァ… 相手が、踊り食い目的なァ…そン可能性もあっとゥがの? 殺してから肉喰らっとゥモンなァ―― 気ィ付けンとォの?(吐き出す言葉は冗談なれど、声音は何処か… 普段のソレとは違う真剣なソレ。 吐き出し、視線を向けていけば――… 狐汁の言葉に ) ウチも汁モンの具になっとゥんはゴメンじゃァの。 そうなっとゥ前ン、三枚に卸しとゥけェの(と…今度は普段どおりのからかう様な…冗談の様な声音一つ。 吐き出せば… 一度立ち止まり、視線をじっと前へと向け――) おゥ、そォじゃァの。 丁度…見えて来とゥモンじゃァしのぉ?(―― ふっと眼前で途切れる林。 その先にある建造物らしき陰を見遣れば… 「念の為、気を付けっとゥぞ」 と、言葉吐き出して… 自分から一歩、前に ) [Sun 7 Jan 2007 23:23:46]
お知らせ > 錫音@山林さんが入室されました。 『なんていう、狐の言葉に…コクリと頷けば』 [Sun 7 Jan 2007 23:18:47]
◆雪白 > ( 話を黙って聞いてから、口を開く。 ) ──そうねえ。…逆に、すぐ殺されるより逃げる隙があるとも言えるかもしれないわよ? ( 逆に考えるんだ、逆に。なんて風に。しかしもちろん、捕まること自体避けたいが。 ) 狐汁にされる前に、こっちが焼き殺してやるわ。 ( フンッと、鼻息荒く言った。賊らが人外とは知らぬから、当然炙って食うものと思っての言葉。 ) ──なんにしろ、見て見ないことには解らないわね。骨とか残ってれば解りやすいだろうけど…。 ( 実際、残っていたのかもしれない。肉を剥ぎ取られた人骨などが。件の村は、そろそろ見えてくる頃合だろうか? ) [Sun 7 Jan 2007 23:16:38]
◆錫音@山林 > まっ… 気が合っとゥんなァ、遠慮して貰えっとゥかもしれンとォが―― 逆に、二人とも食い物なんて思われっとゥかもしれンが(吐き出す声音は、僅かばかり苦笑の色。 其れを白い吐息と共に吐き出せば―― 「まァ、逃げられっとゥなァ…逃げンなァ手じゃろォの」 と、ボソリ。 声を吐き出す間、視線を狐に向ける事は無く――) 陰陽寮ン報告にのぉ… 人喰いかもしれンっとォ書いとっとゥわ。まっ… 大分簡潔に書かれっとゥン渡されっとゥけぇ、詳しかァ分からんとォが――…… 現場ァ見とゥ様子じゃァそォ言う事らしゥンじゃろォの(其の侭、吐き出すのは… 報告書に書かれてあった事の一部で、鬼娘が重要だと思っているソレ…か。 自分が陰陽寮の出か、或いはもう少し地位が高ければもう少しマシな情報が得られたかもしれないが… と、思って吐き出す吐息は、矢張り白く ) [Sun 7 Jan 2007 23:09:00]
◆雪白 > ( 確かに貶したつもりはなかったが…褒めたつもりもなかった。しかし、もうなんと言っても無駄なように見えて。はあ、と溜息一つついたのみ。 ) あら、じゃあそうするわ。聞いてくれるかしらね。 ( もちろん、狐も本気で言ってはいない。クツクツ笑いながら…。「あまりにも数が多いようなら、逃げるのも手よね」と。笑うのを止めてから口に出した。 )( そうして、しばらく歩いた後。ふいに鬼娘が漏らした言葉に、怪訝そうな顔を向ける。 ) ……人喰い? そりゃまた気が合いそうじゃない、私と。 ( そう言ってから、冗談でもなさそうだと気づき。 ) ……何故? ( そう思う理由を尋ねた。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:59:51]
◆錫音@山林 > そゥけ?うぇっへっへっへっ… そらァ、ウチにしとゥとォなァ嬉しゥモンじゃて(なんて、ケラケラと笑う鬼娘は実際に酒を取り上げれば死にはしないも―― 指先が震える等の大幅なパワーダウンに見舞われるのは間違いなかったりする。アレだ、世に言うアル中だから。) うぇへへ、そら…ウチじゃのォて、賊ン連中に頼むン方が良ゥとォぞ? ウチが遠慮しとゥても出来ンモンじゃっとう、お手上げじゃ(笑みを向けられれば、此方も更に笑み… 重ねて、ケラリ笑えば 「なるべくなァ、そなァ事にならンとォしとォけェの?」と、悪く笑い――) ―――――――― (それから、相手が黙って着いて来るなら… 此方も周囲に意識を向けつつ、無言で歩を進める。 狐は相手が賊だと思っている様だし、上の知らせでは賊では? と言う事だが―― 陰陽寮の、簡潔な報告を見ている鬼娘は… 単なる賊では無いのでは?と、思っているらしく… 向ける意識は、少し何時もよりも鋭いモノで―― そして ) ……雪白ゥ。 何ぞ… こン賊ァ人喰いかもしれンとォ( ポツリ ) [Sun 7 Jan 2007 22:50:39]
◆雪白 > ( 黙って、錫音の歩くのについて行く。そう警戒しているわけでもないが、一応、注意を周囲に向けてはいる。賊なんて、ごろつきの集団だろうと…人数がいるのなら、それだけ気配も察知しやすいと思い、少しの油断。──現在、音などで感じ取れるのは兎などだろう小動物の気配のみ。そろそろ件の村かと思えば、注意は前方へ少し集中して。 ) そう見えるわね。確かに。 ( ここまでいくともう、呆れるよりも感心してしまう。──例えばの話だが、もし本気で錫音を倒そうと思うのならば…酒さえ取り上げれば、死んでしまうんじゃないか、なんて。そんな事はまさかあるまいが、ふと考えてしまう。そんなレベルと狐には思えた。 ) あー、少しは遠慮してもらいたいかしら。 ( 笑みを向けられれば、此方も口の端を上げて返す。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:41:58]
◆錫音@山林 > おう、そンなぁ… 屋根ンあらァ場所目指しとォけの?(と、笑いながらまた返せば… 視線と共に足を前方へと向けていく。 その際、手は腰の刀に一見すれば凭れる様に―― けれども、即座に抜ける様にし――) うぇへへへ。まぁ…伊達に酔狂で生きとらんっとゥ事じゃァて。 (そして、胸を張れそうに無い様な言葉を胸を張ってキッパリと。 ) おぅ、安心しとォ。ウチァそなぁ簡単に死ンどぉ積りは毛頭あらンとォけ…の。 じゃァーが、任せてっとゥんなァ…遠慮のゥ任せとゥぞ?(それから… 笑みを浮べた彼女には、チラリと此方からの笑みを向けてやるだろう…か。) [Sun 7 Jan 2007 22:30:54]
◆雪白 > …そうね。屋根のある方で。 ( 少し考えたが、休憩無しの方を希望する。その後で、「どの道、なまった体を鍛え直さないとならないしね…」と、苦々しげに呟いた。 ) 錫音の場合、酒だけじゃない気もするけどね…。 ( ボソリと。そして。 ) ──そりゃあね。もし錫音が殺されちゃっても後が困るし…二、三人くらいは噛み殺してやってもいいわ。 ( そのくらいは任せてちょうだい。と言った感じに、フフッと笑った。人型のままでは、変化に集中力を割いてしまうため思う存分は戦えない。賊がもし現れたら、正体を見せることになるので…逃がしてやるつもりはなく。──ただし、それは普通の人間の賊だった場合の話。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:25:03]
◆錫音@山林 > まっ… そなァ顔しとゥなァ。 アレじゃ… あんまァにも長くなっとゥ様なァ、途中で休憩っとゥンのも考えっとゥし―― アレじゃ、目的ン村なァ多分…誰もおらんじゃろォての?(此処か村で野宿して、次の日の夜に人の居る村に向う予定 なんて口に出せば… 「まぁ、一応でも屋根があっとゥ方がマシじゃろゥがの?」とケラケラ ) ぉン? そら…まっ、酒瓶の底の世界を見とゥけェの。 何ぞ、色んなモンが楽しゥモンに見えっとぅての… うむ、そぉじゃァの?雪白ァお疲れン様子じゃァて(そんな調子で更に続ければ… また、彼女へと視線を送り… 口の端を歪めた笑みを見せつけ――) まっ… 良ゥじゃろォて。 そンかァし、おんしィもキッチリっと働いとゥぞ?賊っとゥからなァ…独りっとゥ限らんと(と―― ケラリ笑って、そう一言。 頼りにしとゥぞ? なんて言いたげな顔で言ってみせたりするだろう。) [Sun 7 Jan 2007 22:12:40]
◆雪白 > ……夜更け。 ( うんざり、という風な表情を。これは、いずれは狐の利益にも繋がるかもしれない事なのだから文句などはさすがに言わないが…「うんざり」な顔を隠そうともしない辺り、気遣いなんてものとは無縁っぽく。この辺、魔物だからと言うよりは性格の問題だろう。 ) ……あんたは、いつも楽しそうね……。 ( 傍らの鬼娘の元気そうな足取りを見れば、そんな感想を漏らした。「私は疲れたわ」みたいな顔して。 ) う…まあ、その通りよね…。 ( 急いだ方がいい、との言葉に、少し自分の言ったことを後悔。しかし事実だし、仕方あるまい。我慢して歩く速度を速めようか。 ) ええ。その代わり、手強いのが出てきたら宜しく。 ( そう言って、ククッと笑った。半分本気半分冗談。だって、絶対この鬼娘の方が強いから。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:04:50]
◆錫音@山林 > あー… そうじゃァと良ゥのォ。 うむ、ウチも酒が恋しゥわ(なんて…ケラケラと笑って冗談返せば―― その後で、きっちりと 夜更け辺りなァ着くかもしれンとォ…なんて。 最近は書類相手の仕事が主だが、本来は外での仕事を行う鬼娘の足取りは… 少し楽しげ、に見えるのは気のせいに思えるかもしれないか。 ) んむ(そんな様子の鬼娘の視線の中の狐。 その姿や格好を見れば上出来か、と内心ポツリ。 この調査が終れば、草鞋等を買ってやるのも良いかもしれないな…なんて思いつつ―― 彼女が口にした返答に、暫し考え込み…) そンなァ、アレじゃァの… ちゃっちゃァと村ァ目指しとゥんが吉、じゃァの(と、頷き返し… 視線を前に戻し―― それから 「何ぞ、怪しゥ気配を感じっとゥなァ…宜しゥの」 なんて) [Sun 7 Jan 2007 21:54:57]
◆雪白 > …そう。……もうそろそろかしら? ( 早く着いて欲しいと、内心思いながら返事をする。かなり久しぶりに、しかも長く歩いたので少々疲れ気味な様子。そんな狐は、普段牢の中にいる時とは違い、長い銀の髪を首の後ろで一つにまとめ、草鞋まで履いている。人間について勉強した結果、裸足は拙いと判断したようで。ちなみに髪留めも下駄も、借り物だ。こういう、身から離れやすい物は、わざわざ集中力を犠牲にして変化させるよりも、人間の物を借りた方が便利だ。 ) ……いいえ。今の所、特に何も感じないわね。──距離もあるでしょうけれど…日が経っていれば、それだけ匂いも薄れるわ。 [Sun 7 Jan 2007 21:49:48]
◆錫音@山林 > さっとゥ… こン林抜けっとゥなァ、何ぞ… 件の村があっとゥそうじゃァて(なんて、闇夜の中… 山林を歩く鬼娘。 傍らに立つ銀髪の女へと声を投げれば… 其方へと、チラリと視線を向け――) 何ぞ… 今ン所ァ奇妙な気配なんぞゥ、感じっとゥけ?(続けて、問い掛ける様な言葉一つ投げてみるだろう。 自分も周囲の気配を探る様に気をつけているが… 独りでは気付かぬ事もあるだろうし――相手の本性に対して期待も、あるか) [Sun 7 Jan 2007 21:40:58]
お知らせ > 雪白さんが入室されました。 『その隣に、目つきのキツい銀の髪の女』 [Sun 7 Jan 2007 21:32:45]
お知らせ > 錫音@山林さんが来ました。 『辺境。件の賊の噂が伝えられた農村近くの山林にて。』 [Sun 7 Jan 2007 21:31:25]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが退室されました。 『何にせよ、今度の調査までに万全に戻す必要があるか… と、思えば次は素振りにでも移る、か』 [Fri 5 Jan 2007 00:35:51]
◆錫音@稽古場 > 宜しゥわ。 そンなァ、腹ァ労わっとゥて寝るんじゃぞゥ (その侭、腹を抑えながら去って行く若侍を見送って手を振れば… 木刀を稽古場の壁に掛けられた刀掛けへと戻せば、吐息一つ。 そして… 稽古着の上で額を拭い…) …… 何ぞゥ、腕ァ鈍らせっとゥとォあかンけェの… (と、にたりと少し笑った顔でボソリ。 強引に付き合わせたあの新米隊士には悪い事をしたかもしれないが… それも先輩からの贈り物と言う事で なんて) [Fri 5 Jan 2007 00:31:17]
◆錫音@稽古場 > (直後 稽古場で二つの人影は交差し… ) ――――― ッ ふゥ… (身体を折るのは… 刀を振り下ろし切れなかった若侍の方。 鬼娘は、まんまと相手の懐にもぐりこめば…鳩尾深くに木刀の柄頭を叩き込み――… 呼気一つ。 そして――) ふゥ… 何ぞゥ、アレじゃァの? おンしィァ…若ァ。若ァ分、ちぃーっと焦り過ぎっとゥ気があっとゥわ(… 鳩尾を押さえて苦しげな若侍から身体を離せば… 先程の稽古を思い返して、採点する様な言葉を一つ二つ…に「そンに、踏み込みがちィーっと浅ァの。格好ばかりン剣じゃ生きとゥ行けんとォ?」なんて。 其れを耳にすれば、若侍は… 一瞬睨む様な視線を向けてから 「ご指導有難う御座いました」 なんて、頭を下げ――) [Fri 5 Jan 2007 00:24:00]
◆錫音@稽古場 > (「チリャァァァァァァ――――ッ!!」 先に仕掛けたのは、若侍の方。 上段に振り上げた刀を勢い良く振り下ろしながら相手の間合いへと踏み込めば… 木刀で、相手の脳天を叩き割らんと一気に迫り――) ―――― 疾ィ ッ!!(それに対し、鬼娘も前に駆ければ… 振り下ろす太刀より速くと、相手の懐へと潜り込もうと跳び――― 同時に、繰り出すのは柄頭。 それが狙うは… 若侍の 鳩尾 ) [Fri 5 Jan 2007 00:16:13]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが入室されました。 『――― そして 暫しの沈黙の後 』 [Fri 5 Jan 2007 00:11:02]
◆錫音@稽古場 > ――――――……… (じりじりと、詰まる間合い… 吐き出す呼気を触れ合わせ、混ぜ合わせんとする様に間を詰めていけば―― やがて… 互いの足が止まるのは、互いの間合いが触れる寸前。) ――――――――………… (その状態で、暫し… 互いに睨み合う様に動きを止めれば、稽古場に流れるのは暫しの沈黙。 互いに構えを解かず… 相手へと睨む様な視線をぶつけながら、まるで石像の様にその場に佇み――… ) [Fri 5 Jan 2007 00:07:28]
◆錫音@稽古場 > ――――――……… ふゥ… (対峙するのは、稽古着姿の二人の侍。 片方は、酒気を帯びた鬼娘。 もう片方は、新米であろう… 若侍。) ――――― はァ… (鬼娘の木刀の構えは居合いの其れ。 対する若侍は、上段に大きく振り被った剛剣の其れ。 互いに、構えた侭…摺り足で間合いを計っていけば… 吐き出す白い呼気を、稽古場へと散らし、て――) [Thu 4 Jan 2007 23:58:44]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが来ました。 『欧州隊本部内の稽古場にて』 [Thu 4 Jan 2007 23:55:23]
お知らせ > 錫音@陰陽寮さんが帰りました。 『そして直ぐにコケた』 [Thu 4 Jan 2007 00:14:58]
◆錫音@陰陽寮 > (その巫女の顔を、顔引き攣らせながら見上げれば… 巫女は淡々と座布団に座り直しながら 「近日中に内容を吟味して欧州隊にお届けすると思うので… それをお待ち下さい」 と。) で、出来れば… 早ゥの?(その言葉に、顔引き攣らせながら言葉返せば… ゆっくりと座布団から立ち上がり――… ) [Thu 4 Jan 2007 00:14:47]
◆錫音@陰陽寮 > ぬっ… うおぅ… (更にまだまだ待つ。 そろそろ戻って来ても良い頃合なのに、まだ戻ってこない。 足は、大分本格的に痺れてきた。) ぬぐぎぎ… ぐぎっ… ぐぐぐ… (更に更にまだまだ待つ。 しかし案の定戻ってくる気配なんて無い。 足の方は、そろそろ痺れ過ぎて感覚が危うい位に痺れてる。) おっ おおおっ おぅおおぅっ あぅぉぅっ!(それでもまだ待つ。 だからと言って、戻ってくる様子は無いのが現実。 足は、そろそろ限界に近く――) ―――――― っおおおおぉぉぉぉっ (で 「お待たせしました」 なんて言葉を吐き出して受付巫女が戻って来たのは、限界ギリギリの頃合。 戻ってきて、悶える鬼娘を見れば… 受付巫女は、冷めた視線と共に 「格好、崩しても良いのに」 とか、さり気無く。 何処か、嘲笑う様な声音で一言。) [Thu 4 Jan 2007 00:10:27]
◆錫音@陰陽寮 > ――――――― (暫し待つ。 受付巫女が戻って来る気配は無い。) ―――――― (もう暫し待つ。 矢張り戻って来る気配は無い。 それと、どうでも良いが正座なので足が少し辛い) ―――――――― (更に待つ。 まだまだ戻ってくる気配は無い。 あと、そろそろちょっと足が痺れてきそうだ。) ――――――――――……… ぬぅっ (まだまだ待つ。 けれども矢張り戻ってくる気配は無い。 序でに言うと… 足はちょっと本格的に痺れてきたかもしれない。) [Thu 4 Jan 2007 00:02:50]
◆錫音@陰陽寮 > そォじゃァの… そっちが出せっとゥ思う分、出して貰えっとゥ嬉しゥンじゃァが―― (思案の後で吐き出すのは、そんな言葉。ソレを受ければ、受付役の巫女は… 座布団から立ち上がり 「暫しお待ちを」 と言う言葉と共に後ろの障子の向こうへ。 ) ―――― ふゥんむ… (ソレを見送れば、酔い覚ましと言われて差し出された水に口を付けながら暫し… 座布団に正座で座った侭、待ち続け―――― [Wed 3 Jan 2007 23:58:07]
お知らせ > 錫音@陰陽寮さんが来ました。 『その言葉に 鬼娘は暫し思案し――』 [Wed 3 Jan 2007 23:54:55]
◆錫音@陰陽寮 > はァ… 何ぞ…昨日ァ新年会だったモンじゃぁって… はぁ… (と、頭下げて表面上は困った様な… 中身はとても困った様な笑顔浮べるのは、鬼娘。 その目の前に居るのは…受付役の巫女さん。怪訝そうな目で鬼娘を見遣れば… 「まっ、前にも顔出してるし大丈夫な類のか…」 と、ボソボソ。 それから 「で、何の用?」 なんて、素っ気無く言葉吐き出せば…) … あァ… そンな?例ン、農村の襲撃事件なァ…ウチもちぃーっと調べっとゥけェ、情報をのォ… (と、酒臭い吐息で一つ。 投げれば、受付役の巫女は… 「酔い覚まし」と水を差し出してから、暫し思案し―― 「どの範囲まで必要で?」 なんて) [Wed 3 Jan 2007 23:54:18]
お知らせ > 錫音@陰陽寮さんが入室されました。 『「… と、言う訳でして」「そんな事より、酒臭いね…キミ」』 [Wed 3 Jan 2007 23:49:34]
お知らせ > 錫音@宴会場さんが帰りました。 『落ちた先。 もんじゃの花が咲き乱れん。』 [Wed 3 Jan 2007 00:27:55]
◆錫音@宴会場 > (そんな光景を眺める上司達は 「アイツ、明日明後日中に陰陽寮に行く予定なんだよな…大丈夫か?」「知らん」「まさか、玄関先でゲロ吐いたりせんよな?」「知らん!ワシに聞くな!」 とかボソリボソリ。 けれども、そんなやり取りを一ミリとも聞こうとしない鬼娘は、酒塗れになりながらも一升瓶の中身を飲み干せば――) うぉっしゃァァァァァ! まだまだ行っとゥ―― うっぷ(――真っ赤な顔が一気に青く。 変われば、口元抑えて体が揺れて…―――― 回る回るよ世界が回る。落ちる落ちるよ世界が落ちる ドッシン ) [Wed 3 Jan 2007 00:27:35]
◆錫音@宴会場 > うぉっとゥ! ふへェ… ふへ…うぇっへっへっへっ… ウチァ、まだまだやれっとゥぞォ… ウチの戦いァのォ…これからなんじゃァぞォ… (そんな身体を建て直し、ぐへへと妙な笑い声上げれば… 口元拭いながら、差し出された一升瓶をむんずと。 掴んで、口で蓋を乱暴に開け放てば―― 口を天から地へ。口と言う名の奈落の底へ――) んっ んっぐっ んぐぐがぐっ! んぶばぼぶべぼぶべぼばぼぶべ―――――(滝の様に流れ落ちる酒。 口から溢れれば、これまた容赦なく着流しを濡らして台の上どころか床まで濡らし… 濡れた着流しがピタリと張り付いて浮かび上がった鬼娘の裸体に色気の欠片は一つも無い始末。 代わりにあるのは酒気ばかり。) [Wed 3 Jan 2007 00:22:38]
◆錫音@宴会場 > んっぐ んっぐっ!んっぐっ! んがんぐっ! ふっっはーーーーーーぁぁぁッ!!ウーーーーーーらーーーーーーーーー!!!(で、早速…空になる一升瓶。それをドドンん!と、台の上に叩き付ける様に乗せれば、腕を振り上げたからかに雄叫び。 上げれば、隊士達は馬鹿騒ぎじみた歓声を送り… それからちょっと離れた所で、上司が頭痛を堪える様に頭抱え…) おぅっしゃぁぁ!どんどん来とゥ!遠慮せんとゥ、もっと来ンけ―――― うぇっぷ(鬼娘は、その歓声に調子に乗った様に声上げれば… もっと酒を寄越せと言わんばかりにぐいぐいと手招きし―――― た、所で一瞬襲いかかってきた胃の奥からの衝撃にグラリ。ちょっとだけ、体が傾きそうになったりして ) [Wed 3 Jan 2007 00:15:20]
◆錫音@宴会場 > (此処はアマウラのとある料亭の宴会場。 只今、欧州隊の新年会の真っ最中。) んっ んっ んっ んっ んっ んっ ぷっっっふぁぁぁぁぁッ!! おゥ!もう一本持って来ンとォ!!(中央の台に片足乗っけて一升瓶を一気飲みしているのは、鬼娘一匹。 顔はすっかり真っ赤に出来上がり、口の端からは涎と酒とモンジャの一歩手前が見え隠れ。 それでも、気合の入った声と共に叫び一つ上げれば、周りの隊士達はやんややんやと手を叩き――) ―――― ッしゃァ!よォーし!行ったァぞォ!うらァ!!(そして、隊士の一人が持ってきた一升瓶を受け取れば…また一気。ボダボダと口から溢れて零しながら、浴びる様に飲み干さんとし始める。 ※良い子は真似するなよ、死ぬぜ!) [Wed 3 Jan 2007 00:01:28]
お知らせ > 錫音@宴会場さんが来ました。 『「まぁまぁ、此処は一つグっと!」「えぇググッと!」「おぉウ!ググっとォ!!」』 [Tue 2 Jan 2007 23:56:10]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが帰りました。 [Sat 30 Dec 2006 03:50:08]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・ 温泉とも お別れ ・・ (温泉街。こんなところに泊まるなんて、この仕事を請けなければ経験しなかっただろう。それはなかなか楽しかった。毎日ご飯が出てくるのも、温泉という暖かい湧き水も心地よかった。そんなことを考えながら、帰り道を歩んだ) [Sat 30 Dec 2006 03:47:32]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (そこにはきのこがあった。何かの理由で折れた太い枝が倒れ、その上に無数のきのこが生えていた。きのこは食べられそうな穏やかな色をしているが、素人目利きは危険である。ついでに言うときのこが目的ではない。残念ながら、ヅチノコを捕まえる野望(野望?)は果たせずに終わった) [Sat 30 Dec 2006 03:42:43]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (きのこ) [Sat 30 Dec 2006 03:41:08]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・ tes ・・ ?(今まで見た事が無いものだ。蛇に似てはいるが、それにしては妙に幅が広い) ヅチ ノコ?(多分、そうだと思う。直ぐ近くにいないだろうかと茂みをがさがさと掻き分けた。ヅチノコらしき痕の先にある茂みに顔を突っ込んで、右左【判定】 [Sat 30 Dec 2006 03:40:47]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (なにかのあとがある) [Sat 30 Dec 2006 03:38:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > そう簡単に 見つかったら 苦労 ・・・ しない か (がさがさ。山を歩くのも大分慣れた。足元が多少おぼつかなくても歩けるし、斜面を上手く降りられるようにも成った。それはそれとしてヅチノコいないか――――【判定】 [Sat 30 Dec 2006 03:37:33]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (こうして夜にヅチノコを探すこの仕事も、これが最後の日。今まで四日挑戦して、今のところあたりはゼロ。せめて一匹ぐらいは捕まえたいと思うのだがいないものはいない。) [Sat 30 Dec 2006 03:36:16]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが入室されました。 『最終日』 [Sat 30 Dec 2006 03:35:16]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが帰りました。 『「まっ、あらンじゃろォが…もしもン時ン為に、ウチが居っとゥンじゃて」 ケラリケラリと笑った』 [Sat 30 Dec 2006 00:55:04]
◆錫音@欧州隊本部 > (そんな言葉に上司は顔を顰めれば 「制せるのか?あの狐を」 と、訝しげに。 それに対し、鬼娘は顔を笑みの形に歪めれば―― ) ソイツァ確かめっとゥン為じゃ。 そンに、狐ン鼻ァ人間よらァ効くじゃろォ?(きっとの? なんて、ケラリケラリ。笑えば… 上司は暫し顔を顰めた侭… 「分かった、上に掛け合ってみよう」 と。ソレを聞き届ければ、鬼娘は満足気な頷き一つし――) そンに、もし…例ン一件が紅い雨ン時の影響もあっとゥなァ… こっち側に寝返っとゥ魔界のモンァ役に立っとゥ筈じゃ(と、自信たっぷりに。 そんな様子に、上司は…また、訝しげに「裏切る可能性は?」 なんて、問われれば… 鬼娘は――) [Sat 30 Dec 2006 00:53:12]
◆錫音@欧州隊本部 > まっ… 良ゥけェ。 ウチも、暫かァ動いとゥのォけぇ… 丁度良ゥ頃合じゃァって… そンでェ、陰陽寮が動いとゥっとォ事ァ、そっちなァ拾っとォネタぁあっとゥ?(… そんな内心の呟きを覆い隠す様に、上司へと問い掛け投げれば… 上司は「ソレは自分の足で確かめろ。直接出向いて自分の目で確かめた方が、お前も納得が行くだろう」 なんて) そらそォじゃァの… まっ、近ァ内に…陰陽寮なァ出向いとゥとォとしてじゃァの……(返された言葉に、了解とばかりに手を振りながら応えれば… 暫し、上司の前で身体を解す様に柔軟運動なんて。すれば、ふっと… 思いついた様に――) そォじゃ、例ン狐ェ… こン件に同行させっとゥて良ゥけ?( なんて) [Sat 30 Dec 2006 00:47:16]
◆錫音@欧州隊本部 > …… そンでェ 陰陽寮も、何ぞ人ォ出しとゥとォンけ? はァ… そンでも、何ぞ人ン動きがのォっとォんは… (例の事件が終って気が抜けすぎか… なんて、吐き出せば―― 緩々と頭を振るって手の中の書状を丸め……視線を、チラリ 今だ目の上のタンコブな自分の上司へと。 向ける視線は問い掛ける様なモノ。 けれど――) まッ… 何が言いとォっとンは分かっとゥけェがのォ… ウチに調べェっとゥ事け?(返された、睨む様な視線を受ければ… わざとらしく身を縮ませておお怖い、と。 そんな鬼娘に対し、上司は 「村人が浪人者を雇う等して自衛しとるんだ、ワシらも動かぬ訳にはいかぬだろう」 なんて。 聞けば、頭の中で 用は面子か と、ボソリ) [Sat 30 Dec 2006 00:43:23]
◆錫音@欧州隊本部 > (なんて、気だるげな声音と共に見遣るのは… 一枚の報告書。 何でも、此処最近…近隣の農村が何者かに襲われてる、とか何とか。 当初は山賊か何かだと思われていたが――) そンにしとォとも… 何ぞ、大分時期が経っとォのに、解決しとらンとォァのぉ… (なんて、ポツリ。 最近は狐関連の事に目ばかり行っていたが、他の方にも目を向ければ… 何やら大事が一つあったのか、と――) [Sat 30 Dec 2006 00:39:05]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが入室されました。 『「ほォーん…」』 [Sat 30 Dec 2006 00:35:08]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが帰りました。 『足腰が・・・・。(振り絞り、お持ち帰りで帰還した。)』 [Thu 28 Dec 2006 22:53:38]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ―――・・・! (握り締めると、汚い鳴き声すると思った。予想外過ぎるほど愛らしい鳴き声で複雑な気分になったらしく、卑しく潤んでいた双眸を大きく瞬いて丸めた。下半身には精液とナニノコの体液や粘液塗れにっている。) ・・・うっ、あ もう、居ない よね? (周囲に何度も警戒を張りながら弱った瞳で見渡ってから、空いている片手で必死に茂みから脱出をして道のど真ん中まで来た途端に足腰が脱げたように無意識に座り込んだ。) [Thu 28 Dec 2006 22:50:31]
お知らせ > ナニノコさんが退室されました。 『☆1を残して捕まって』 [Thu 28 Dec 2006 22:45:46]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > PL:電報が不能になりました。乱入を有難う御座いました。 [Thu 28 Dec 2006 22:45:03]
◆ナニノコ > きゅぅ。 (何か空気が抜けたような、意外とかわいらしい鳴き声を上げて、ぐったりとする。まぁ、また体液を与えて暫らくすれば元気になるのだろうが……煮るなり焼くなりお好きなように。他には周囲にはいないようで……) [Thu 28 Dec 2006 22:42:53]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ふっ あ、っ はあ・・・・っ! (ナニノコが動く度に、芯に刺激され押し殺す声を漏らす。指が無理なら爪でも引っ掛けようと必死に繰り返した。その結果、彼女が再びイッた卑しい白い精液とナニノコの粘液が雑ざり、勢いが良いほどまで噴出を繰り返す。) ふあっ 、 はっ う・・・・っ ン、ああっ (体内からナニノコと卑しい液を零れ落ちる。其れを下腹に浴びせられ汚される。何度か足腰を痙攣し震え上げながら、抜き取ったナニノコを力一杯握り締めて弱らせよう。何処か名残惜しそうに感じつつ。) ンっ ・・・・ふう ・・・はっ [Thu 28 Dec 2006 22:38:59]
◆ナニノコ > ……! (びちびちと体を揺らしながら、カリ首を膣壁に引っ掛けるようにして、踏ん張るが、最後勢い良くずるりと引き抜かれ、不満げに粘液をごぼりと噴出し、その下腹に浴びせようとして。だいぶ弱ってはいるがまだ生きており、持ち帰ることも出来るだろうし、温泉街で600エンほどで売ることも出来るだろう) [Thu 28 Dec 2006 22:31:58]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ―――ひっ はあ っ あああ・・・・!! (冷え掛けた足腰を震え掛けながらも、服を絡み取る小枝を折る作業を続けている。其の時、身体の芯から熱くなっていく。言い様も無い快楽が訪れれば甘い声が力一杯に叫んで身体を跳ねた。油断をしていた。) あっ ・・・ふんっ イ、や・・・っああ あ―――!!! (膣の最奥に突かれ、酷い快楽が訪れ目尻に少量の水分を溜めた。足を突っ張らせながら、秘所に入り込もうとするナニノコを引き摺り出さんと、多少の精液や水で濡れた両手で行おうとした。) [Thu 28 Dec 2006 22:22:33]
◆ナニノコ > (だんだんと、動きがぎこちなくなってくるナニノコの体。じわじわと、温度を下げてくるが逆に、その冷えかけた体液とまだ暖かい体液の部分が交互に膣壁をこすり上げていく……) ずぷっ……。 (ひときわ大きく膣の最奥を突けば、もう一突きとばかりに後退し、体を膣外に半ば曝して、ここがチャンスかもしれない) [Thu 28 Dec 2006 22:14:33]
お知らせ > もぞもぞさんが来ました。 [Thu 28 Dec 2006 22:03:22]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ――― ・・・ ひっ あ はあ・・・っ (妖しい光を潜めんとした瞳は、一度絶頂に達してしまえば卑しいもの以外何でもない。だた逃れようと必死なりしたもの、イったばかりの身体を動かすのは大変。不規則に荒れていて、生暖かく真っ白な息遣いを繰り返した。) ・・・も、ぉ う、 さいあ、・・く・・・・ (状態に以上を引き起こさすに済んだにしろ快楽に覚え掛けた。覚えてしまえば戻れないような気がした。そして少しずつ理性を保ってゆけば、少しずつで良いから身動きを邪魔する小枝を圧し折るように作業を繰り返していった。足腰が冷え切っている上に動かすのだって辛すぎる。歯を力ませながら堪える。) [Thu 28 Dec 2006 21:57:05]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (湿って暖かい場所に生息するが、と依頼書では書かれていた。なら反対に寒く冷たい場所では苦手か駄目だと捕らえて良いかも知れない。) ひっ あああっ! はっ・・・! ・・・ひゃ う、・・・・んっ!! あ、うっ、ああ・・・・ あああ――――!!! (水の塊が秘所に入り込もうと繰り返したヅチノコに命中させ、其の衝撃で秘所に入り込んでいたヅチノコが奥に挿入され掛けた。快楽が一番強く感じられ、絶頂に達してしまい水に濡れたスパッツが精液でべたべたに濡らす。そして状態を引き起こされんとしたヅチノコ、そして水により熱を奪われたように行動を少々ずつ停止させていた。なお彼女も快楽に堪え切れず、ぐったりと茂みに身を預けるように横たわれていた。彼女が魔法に堪えられるとはいえ、快楽には打ち勝てない。) [Thu 28 Dec 2006 21:49:16]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (素手で掴んで捕獲出来る卑しい生き物なのだから、足掻いても抵抗を繰り返しても無駄だと悟っていた。何の抵抗もせずナニノコをスパッツの中身に隠されている秘所の豆まで触れて侵入を許して、ただ甘美で押し殺した声を嘆き繰り返した。) あっ ・・・ い、や ぁ ・・・・ う、 ・・・ ん 、 ・・・んっ (快楽に溺れ掛けるように潤んだ瞳を細め上げながら口一杯に開けて喘ぎ続ける。肩やら背中に快楽という電流を走らせながら身体を跳ね反っていた。必死ながら抵抗をせず、ただ状態異常を引き起こすとされる魔法を集中し続けながら、手の内に押し固められた水の球体を秘所に入り込もうとするナニノコに向けて発射をせん。) [Thu 28 Dec 2006 21:34:31]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (魔力と瘴気を雑ざり合わせ水の魔法“流水ノ波動”を次ターンよりナニノコへ向けて発動します。) [Thu 28 Dec 2006 21:23:36]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (ナニノコの尻尾を掴んだ。と思えば不器用なのか、ヌルヌルして気持ち悪い体液のせいなのか、どちらにしろ叶わなかった。やがて手では捕らえることが出来ないナニノコは服の下で、胸の谷間を通り抜けるように下部を目指していった。目を霞ませながら、堪えるように声を押し殺しつつあるが、身体を痙攣させるように不規則的に震わせていた。何度も何度も押し殺しているが、誘惑し兼ねない甘美な喘ぎ声を漏らし続けた。) あっ・・・! い、や 気持、ち 悪 ・・・・ ッ ! ! (身動きが容易に出来る訳でもなく、身体を痙攣するように何度も振るわせた。下履きスパッツの中身にある秘所を目指しつつあるナニノコに応じるように、足の指先まで力ませるようにしながら、手で捕まえられないなら水の魔法で撃退しようとした。手の内に魔力と瘴気を雑ざり集中をせんとする。)(判定秒数が3以下なら成功。4以上は行為を許す。今より判定。依頼とは無関係である判定。) [Thu 28 Dec 2006 21:22:11]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (飛び込んで、素手と捕らえんとした直後に決めセリフを叫んだ。) ―――捕まえたッッ! (其処でガシッと掴んだ感じよりも、ヌルヌルとして掴めなかったらしい。掴んだと思えば、思わずに滑ってしまう。しかも生臭い。少し嫌気を指すように顔を歪めながら、さっさと抜け出して退散してしまおうとした。) ―――うっ、 わ・・・っ 最ッ 悪―― っ あ ああ!? (上半身が茂みに突っ込んでしまった。そのせいでヘソ丸出し黒服や下履きのスパッツそして短いスカートが小枝のあちこちが引っ掛かってしまい簡単に脱げ出せる状況ではない。動揺して手足を振り回している内に、上半身を覆う黒服の下に潜り込んだ卑しい物体。其れだけ大きく敏感に反応せんとするように、一瞬背中に電流を走らせた。ビクッと小さく震え上げながら、必死に逃れようとナニノコの尻尾に手を伸ばそうとせん。) うっ・・・・! あ、 こん な、の!! [Thu 28 Dec 2006 21:06:35]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (適当に拾った棒切れで茂みに何度も突っ込んで繰り返していた。何も当たらない感触だった。小枝や葉っぱに当たった感触とはまた別に新しい感触だった。当たったか、と思えば何かヌルヌルした体液で滑ったと思わず。単なるヅチノコの鱗で滑ったんだ。と勝手に都合がいいように決め付けるように、口許を釣り上げるように微笑み上げた。) 見ー・・っけたー・・・! (驚かせて逃げてしまわないように、声を押し殺すようにしていた。そして道で立ち尽くしていたが、捕獲を試みようと棒切れを捨てて、ヅチノコだと勘違いしているナニノコのいる茂みに手を伸ばして上半身ごと突っ込んだ。捕らえんとするために。) [Thu 28 Dec 2006 20:56:49]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (秒数判定“01”によりナニノコが出現した。) [Thu 28 Dec 2006 20:28:24]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (先程まで頬を膨らまして不満を抱えたが、そんな様子など欠片1つ見当たらない。それだけ昔の事は直ぐに忘れ易いタチである。) そーいや、最後なんだっけ? (指を数えるように折っていく。残る指の数が親指一本となった。ということは残る一日。今日が最後となる。そう自覚すると名残惜しそうに息を吐きながら、前と探索した場所と違ってより離れた場所。その道の真ん中にで火を付けたランタンにより周囲を照らした。その近くには昨日とは別の皮袋と外套を置かれていた。彼女はまず、ランタンを中心にしながら周囲を探索を繰り返していた。その辺拾った棒切れで茂みに突っ込んだり木に叩いた。) 【判定】 [Thu 28 Dec 2006 20:24:01]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『何だか来ている小娘がここに。』 [Thu 28 Dec 2006 20:18:40]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが退室されました。 『それはそれで不憫な話かと。』 [Wed 27 Dec 2006 22:34:57]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (訂正。 変えたそうな→帰ったそうな。でお願いします。) [Wed 27 Dec 2006 22:34:26]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > このまま帰っちゃうのもなんだしー。 (何でも良いから面白いものを拾っていきたい。この際は妥協をしても良いから熊でも良いし、捕まえられるか微妙だが魔法やらで頑張ってみれば何とかなる。無謀な考えを抱いた彼女。属性が属性なだけで、水と氷なのだから至って安全性が高い。) あ、じゃあ 棒切れとか葉っぱでもいーや。 (お金を使うようなモノは買いたくない。その辺ならば無料で当たり前だろうな。棒切れや葉っぱなど皮袋に突っ込んで持って変えたそうな。帰ったら旅館のおばちゃんに同情された。) [Wed 27 Dec 2006 22:33:56]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ここもダメー・・・っ (何度も何度も繰り返して発見出来ずにいた。先に依頼を受け持った人達が依頼を終えたと話を聞いた。若しかしたら先にツヂノコの全部が持っていかれてしまったんじゃないのか、とげんなりするように頭と肩を落としていた。) それだったら、これ以上探しても出てこないんじゃないかなー・・? (木や茂みに棒切れであれこれと行動を繰り返すことを止めた。首を傾げる同時に疑問を浮かべてから、葉々を落としてしまった木々を通り越して夜空を見上げていた。これ以上探しても意味が無ければ、温泉でたっぷり楽しんだ方がいいんじゃないのか。と考えた彼女でも迷いを抱えた。悩み続けるように棒立ちしながら、棒切れを捨ててから腕を組んで考え始めた。) [Wed 27 Dec 2006 22:24:50]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (草の茂みに手を突っ込んで揺さ振った。其れを飽きてしまうと、道端に落っこちていた棒切れを発見した。双眸を丸め上げながらご機嫌そうにスキップをして拾い上げた。) 見ーっけ♪ (茂みに手を突っ込み続けていれば、葉々や小枝が擦れたりする。この程度なら綺麗に修復するもの、気分的には耐えられない。棒切れを片手で振り回しながら、また別の場所に移動をした。ランタン(*彼女には意味が無い。悪魔で夜目だから。おばちゃんの好意を無視出来ず、未だに使っているのが現況である。)の置いてある場所から随分離れてしまったが、探していない場所まで来た。木や茂みに突っ込んだり叩いたり繰り返していた。)【探索】 [Wed 27 Dec 2006 22:16:46]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (温泉と探索の繰り返しで行ったもの、残り時間は大抵で二日となった。その二日の間に発見するところが、有益な情報ですら手に入れられない。温泉という温泉の初体験をすることが出来て満足に関わらず、ヅチノコが見つけられないこともあって少し不機嫌気味だった。頬を膨らまして、眉毛を寄せ上げる。大して怖くない表情に近い。) む―――・・・っ !! (少し唸りながら、道の真ん中に火を付けたランタンにより周囲に明かりを広げる。少し離れた場所には捕獲用の皮袋に外套だけ。彼女は荷物の付近にて探索をしていた。)【判定】 [Wed 27 Dec 2006 22:11:36]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『残り少ない時間を利用して。』 [Wed 27 Dec 2006 22:07:23]
お知らせ > アーク=フォース@宿さんが退室されました。 『この夜は眠気との戦いが少しつらかったとか…』 [Wed 27 Dec 2006 21:52:44]
◆アーク=フォース@宿 > (眠いなら…少し散歩でもしてこようか…というちょっとした思い付きで、立ち上がった) 動き回ってれば…眠くはならないはずだよね…… (そして、部屋をゆっくりと出て行けば、すこし、宿の中を散歩して、色々と見てくるだろう) [Wed 27 Dec 2006 21:51:06]
◆アーク=フォース@宿 > (神父さんに変なことを言われたのを思い出す 『旅行先で酒くらい飲んだらどうだ?』 とか何とか言われた) お酒はどうなんだろう… (違う依頼で確かに飲んだことはあるが……アマウラのお酒は…無いから怖い…あっという間に回りそうで…) しかし、飲んだら寝ちゃうし…飲まないでおこう… (飲むなら一人で飲むより誰かと飲んだほうが良いと思うから、飲むときは友人と飲もう…そんな思い付きをしてみた…) お酒は誰かと飲むほうがおいしそうだしね… (一人で飲んでどうなるかわからないので、誰かと一緒のほうが不安にはならないだろうと思っていたりして) [Wed 27 Dec 2006 21:38:14]
◆アーク=フォース@宿 > (眠い……寝てしまえば楽なのに…寝られない、敷いてある布団を見れば……まるで布団が『寝ようよ』なんていう風にも見えてくるあたり…そろそろやばいんじゃないかと自分の中でも直感する) 何か飲もうかな…… (水でもいいのだが……そんなこと考えながら、窓際に座り込んでいて) 徹夜してると…夜が長い… (そう感じる…むしろ、色々考えられて良いのだが……あまり深くは考えない…考えすぎれば、こんな旅行先で落ち込んで何もできなくなるのも嫌だから) [Wed 27 Dec 2006 21:27:15]
◆アーク=フォース@宿 > (気を抜いたら、うとうとしそうになっている……依頼が終わるまではせめて耐えたいところではある) …… (うとうとしている、ちなみに下着の上に浴衣装備で部屋にいる) ……っ! (うとうとしていた事に気づいて、首を振って自分をたたき起こす) 寝ちゃ駄目…寝るのは我慢… (とはいっても、温泉で程よく温まった体のせいで、眠気が増大しているのもまた事実……どうしたものかと考えていたりする…) [Wed 27 Dec 2006 21:15:00]
◆アーク=フォース@宿 > (温泉に入って部屋に戻ってきて色々暇なので考えてみたり、多少疲れは取れたが、余計に眠気がひどくなった) 失敗だったかな…… (ヅチノコ探しに出ようとした矢先、女将さんに止められて、脱衣所に連行されて温泉に入る羽目になったとか…それはまた別の話) 眠い…… (コーヒーはなかった…おかげで気力の勝負である…このままでは眠気に負けて、部屋の中で倒れることになる…一緒に泊まっている友人にも迷惑だ…) まだ…大丈夫…うん (無理やり、自分に言い聞かせて眠気と戦う……ぶっ倒れたくないのと悪夢でうなされる恥ずかしさなんて見られたくないから…) [Wed 27 Dec 2006 21:08:15]
お知らせ > アーク=フォース@宿さんが来ました。 『風呂上りでさっぱりした様子で、部屋にいて』 [Wed 27 Dec 2006 21:01:08]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが帰りました。 『来た道に辿って、旅館に戻ろう。』 [Tue 26 Dec 2006 23:01:07]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ………。 (何度も獣に真似た鳴き声で唸りながら、茂みに隠れていないか捜索を繰り返した。あれだけ騒いだり音を立てれば、飛び出てくるんじゃないか、と思ったけど思い違いだった。それを自覚した彼女は物凄い勢いで疲れたように肩を落としていた。) ―――はぁ・・・っ (茂みから離れて行き、道の真ん中にカンテラや皮袋などいった荷物に手を取るようにしゃがんでいた。そろそろ時間が近くなってきた。意地でも見つけなければ気がすまないタチ。) [Tue 26 Dec 2006 22:59:28]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (訂正です。 怒らず→起こらず。 でお願いします。) [Tue 26 Dec 2006 22:51:11]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (何も怒らず、良かれ悪しかれ、何も起きなかった。) う――!! う――!! 見つからない――ッ!!! (動物みたいに唸りながら、荷物を道の真ん中に置いた。そして何度も茂みに手を突っ込んで揺さ振るように繰り返していた。) 出て来い……ッ!! (がうっと獣に真似た鳴き声をしていた。何度も何度も茂みを荒らすように行為を繰り返した。) [Tue 26 Dec 2006 22:49:18]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (ふと疑問を浮かべたように、歩くスピードを落としながら夜空へ見上げて呟いた。) あ、そういえば アーちゃんって寝てるのって見たことが無いなー。 (相部屋だったに関わらず、アーちゃんより先に寝てしまうもの、先に起きたかと思えばアーちゃんが先だったような気がしてならない。物忘れが酷いから都合が良く記憶が変えられている。) ん――・・? そんなことより、 ヅチノコ!!出〜て〜こ〜い〜!!! (がおーっと怒鳴りたい気分な彼女に関わらず押さえ込んでいた。さっき捜索した場所から充分な距離をとれば、再度にと捜索を始めよう。) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 22:46:18]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (……物凄い痒い秒数判定。orz) あっれ―・・いると思ったんだけど。 (茂みが動いた、と思い込んで足を茂みに突っ込んでみたもの。形跡とか見当たらなかった。風のせいだろう、と来ている風の方向へ振り向いた。) あらら、風って悪戯さんだねぇー・・・・。 (双眸を細め眉毛を寄せながら拗ねていた。しかも口を尖らしてまで。少し不機嫌そうに頬を膨らましながら、また少し奥のほうに行くように道に沿って歩いていった。) [Tue 26 Dec 2006 22:40:53]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (旅館のおばちゃんが心配をしてかカンテラを貸してくれる。悪魔だから夜目が利く、なんて言える訳も無くて笑顔で受け取ってしまった。) ん――ん――あんなに心配してくれるおばちゃんがいるなんて。 (嬉しいと小言で答えていた。片手には火を付けたカンテラで周囲の暗闇を追い払ってくれる。残った片手は捕獲用に持ってきた道具と皮袋を背中に抱えていた。そこで立ち止まりながら周囲の様子を疑うように茂みを見眺めていた。) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 22:35:43]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『清々しく思える夜空。』 [Tue 26 Dec 2006 22:31:57]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが帰りました。 『休む方法を考えないと駄目だろうな…(なんて呟きながら宿に戻ったとか)』 [Tue 26 Dec 2006 22:15:15]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (2連続で判定が惜しい…影は自分とPCの運が微妙だと直感した) ふぅ…いない… (ため息交じりでそんなこと呟けば、さっさと帰ろうと帰り道につくことだろう) 眠いけど…まだがんばれる…多分… (自分に言い聞かせるように言うが、最後は少し頼りない…そんな事呟きながら歩く足はゆっくりで) 今晩もがんばらないとね… (徹夜…なんだろうな…なんて考えながら歩いていたとか…) [Tue 26 Dec 2006 22:14:36]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (しかし……眠い…瞼が重い…寒さのおかげでぎりぎり助かっているようなもので…) そろそろ…寝ないと駄目かな… (それにしたって、部屋では寝られないだろう……なんでかは良くわからないが…) 帰ったら…コーヒーでも飲みたい… (宿にあるかな…なんて考えながら…少しはなれた場所についたなら捜索を開始して) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 22:01:32]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (影がこの判定に少し疑問を持ったとか内緒) いない…か (探し方が悪いのかな…なんて考えつつ、ゆっくりと周りを見るが何も無いようで) いないならもう少し探してみれば…良いんだけどね… (前向きにそんな事を考えつつ呟けば、場所を変えようと少し、離れたところに歩き出そうとしていて、やはり足取りは重い…) [Tue 26 Dec 2006 21:50:56]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (すでに依頼三日目、かれこれこの三日間…一睡もしていない、疲れが見える顔で、夜の山を歩き回っていた、足取りは重い) なんか…疲れた (寝ていないのだから当たり前なわけで、ため息混じりで) でもがんばって探して、自慢したいよね… (友人に自慢したいというのと、少なからず、賞金がほしいのとで防寒用の黒いコートを着込んで、捜索を開始して) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 21:38:43]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが来ました。 『徹夜続きがそろそろ答えたかな…(なんて呟きつつ)』 [Tue 26 Dec 2006 21:31:40]
お知らせ > アーウェルンクス@温泉さんが退室されました。 『二日目は終わりかな?これで。』 [Mon 25 Dec 2006 19:52:54]
◆アーウェルンクス@温泉 > このまま入っていたいなー・・・。 (きっと逆上せちゃうし、気絶もしちゃうだろうし。手にしていたタオルは濡れ切っていたに関わらず、顔に当てて拭き取っていた。) ――― っし。明日から頑張るか〜。 (気合を入れ込んだ。そして湯船から出て行けば、同じく屋根にて寛ぎ続けよう。夜空を見眺めているためと、古城を見眺めているために。) [Mon 25 Dec 2006 19:52:39]
◆アーウェルンクス@温泉 > (もちろん不器用のあまりに失敗して、転んで足手纏いになったりした。それはそれで、頭に残るほど強烈な思い出が作り上げていく。) ふふっ 楽しい。 (湯船の縁まで近づいて行けば、背中を預けるように凭れ掛かった。其れと同時に夜空を見上げていた。緩んだ表情でも、口許を微笑むように釣り上げていた。) [Mon 25 Dec 2006 19:47:16]
◆アーウェルンクス@温泉 > (湯に浸かれば浸かるほど、力が抜けてしまうほど気持ちが良すぎた。表情を完膚なきまで緩めながら、顔を薄ら紅く染まり上げた。) 来て良かったー!おばちゃんも優しいし。いっそ住んで見たいね・・・・。 (力が無い声よりも、少し弱ったように擦れた声で希望を言い放していた。旅館の食事が出来てない時に、手伝わせて貰えた所もあって良い経験にもなった。本当に知らないことばかり。) [Mon 25 Dec 2006 19:42:10]
◆アーウェルンクス@温泉 > (眼に輝き続けて、何度も何度も周辺を見渡っていた。人の気配はまったく無いけれど、何処でも水面から湯煙が湧き上がって天に昇っては消えるの繰り返し。物凄い不思議そうに湯煙に攫われながら見上げた。) 凄いなー・・・こんな熱い水があるなんて。 (何度も水面の波を荒立てるように、手を叩いて子供みたくにはじゃいていた。そしてその内に、疲れていたことを思い出せばぐったりしたように肩を落とした。そして少しでいいから場所を変えようと、湯の端っこまで犬掻きで泳ぎだしていた。) [Mon 25 Dec 2006 19:35:54]
◆アーウェルンクス@温泉 > (湯が火柱のように飛び跳ねた。お湯の中に深く沈んだ彼女は、呼吸が何処まで続くけれど。) あっ・・・たけぇ―――!! 何これ めちゃ 気持ちが良すぎるッッ! (お湯の水面より顔や胸を出しながら、水面を救い上げるように手を動かした。冬の海に駆け抜けた。零度より冷たい世界が彼女にとって普通なのだ。そして人並み生活を送るとなると、体験が出来ないところが沢山あった。初めて見たような、子供みたいな歓喜の声を浮かべたり、満足といった感情で表していた。) [Mon 25 Dec 2006 19:29:13]
◆アーウェルンクス@温泉 > (更衣室から、真っ裸に近いのだけれど気にしない。上から下まで隠せるほど大きいタオルを手にして、振り回しながら、勢いが良く走り駆け込んで女湯の中心部まで飛び掛けた。) いっ・・・やっほ――――!!!! (掛け声と共に、女湯の中心部に目掛けて飛び込んだ。滑り込むように。) [Mon 25 Dec 2006 19:21:24]
お知らせ > アーウェルンクス@温泉さんが来ました。 『ざっぱーん!!!』 [Mon 25 Dec 2006 19:16:56]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『残すは、あと一日』 [Mon 25 Dec 2006 03:26:58]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (暗い山道。普段の身体は鉄のように堅いけれど、それでこの暗さの不安が消えるわけではなかった。元々感情の起伏が乏しいゆえ、普通の人間のように震えることは無いのだが――――) こわいものは こわい(何も出ませんように、と心の中で呟いた) [Mon 25 Dec 2006 03:19:59]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (キィキィ、と小さな声で鳴きながら逃げて行く小さなネズミ。悪いことをして仕舞ったようだ。さて、夜も更けているということで温泉街へと戻るべく足を進めるが――――今回は少し離れすぎたようだ。たどり着くまで、もう暫く暗い山道を歩かなければならない。重い足音が、静かに山道を進んだ) [Mon 25 Dec 2006 03:16:35]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (ねずみ) [Mon 25 Dec 2006 03:14:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・ あ (生い茂る木の向こう、見慣れた温泉街の明かりがぼんやりと見えてきた。進めば次第に、記憶にある道に近づいてゆく。ふう、と一安心して、辺りを見回すといかにも何かいそうな大樹の影。木の棒でこっそりとつついてみた【判定】 [Mon 25 Dec 2006 03:14:19]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (まあ、いないならいないでよい。変な猛獣でもいたらもう大変だ。食い殺される(?)かどうかは解らないが、牙と爪を立てられて無事ではいられないだろう。それに以前から何度も用心しているが――――滑落が一番怖い) [Mon 25 Dec 2006 03:12:17]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (なにもいない) [Mon 25 Dec 2006 03:10:31]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (くらい山道で迷うのはかなり怖い。というか死活問題だ。幸い小さな道のようなものには行き当たった。雰囲気からして、なんとなく滞在先の温泉街に続いてそうな気がするが――――心細い。しかし、それはそれとして果敢にヅチノコチェ――――ック【判定】 [Mon 25 Dec 2006 03:10:04]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (一度は昼間に出てみるのもよいかもしれない。そんな考えがよぎった。よぎったというかよぎりっぱなし、満載だ。さて、何故そんな考えが頭を一杯にしているのかというと)・・・・・・ 迷った (迷ったのだ。 [Mon 25 Dec 2006 03:08:41]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが来ました。 『――――四日目』 [Mon 25 Dec 2006 03:07:39]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『宿の部屋で、暖かい茶を啜っていたとか…』 [Sun 24 Dec 2006 14:23:43]
◆アーク=フォース > (何もいないことを確認すれば息一つ吐き出して) ふぅ…まぁ珍しい生き物なら仕方ない…か (屋根で寛ぐという言葉を聴けば、納得するが注意する) 屋根の上は寒いからやめたほうが良いとは思いますけどね…夕飯時間になったら宿の部屋に戻ってきてくださいねぇ (結局相部屋だったとか…思い出して…どうしようかと思いながら、ため息ついて、宿のほうに歩き始めて) [Sun 24 Dec 2006 14:23:21]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが退室されました。 『半ば行方不明気味になったとさ。』 [Sun 24 Dec 2006 14:19:42]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > じゃあ、旅館の屋根とか寛いでいるから。 (普段行かない場所を簡単そうに言い告げてから、薄らと笑顔を浮かべてから来た道を辿るように、重い足取りしながら旅館へ戻ろう。) [Sun 24 Dec 2006 14:19:20]
◆アーク=フォース > (引き上げる、というあなたの声に少し声をあげて言うだろう) あ…はい、自分ももうすこししたら、に宿のほうに戻りますんで (そんな風に答えつつ、まだ少しだけ捜索を続けようとするだろう) 亜種なんかに…会いたくないよね… (確か…ナニノコだったかな…文字からして怪しい…呟きつつ、捜索を再開して) 【判定】 [Sun 24 Dec 2006 14:13:38]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (掠りそうで掠らない判定の結果。見ているだけで痒過ぎる気分になった影とさ。) (これだけ離れているのだから、声は聞こえるもの表情まで読み取れるはずも無かった。) ―――ふーん・・・? (興味無さげに呟いた。そして横目で貴方を見遣りながら、黙々と珍しく作業を続けていた。) まあ どっちでもいーや。あたし疲れたから、この辺で引き上げちゃうね? (探索を彼女でも満足するくらい行えば、収穫無かったにしろ初めての仕事としては楽しかったらしい。就寝の間には何をしでかすが秘密である。あるネ。) [Sun 24 Dec 2006 14:08:57]
◆アーク=フォース > (『戦える?』という貴女の問いが少しだけ聞こえて、少し悲しそうな顔を浮かべながら呟くだろう) 戦いなんて…できないと思います…自分は (戦ってしまったら、どうなるかわかった物でもないし、と小さく付け加えて) 今晩からしばらく寝れないような気がする…… (そんなこと呟きつつ、理由として、悪夢でうなされてる自分を見られたくない…特にウェルスさんなら…寝ている間でも油断ならないような気がする…そんなこと思いながらため息はいて) [Sun 24 Dec 2006 14:02:40]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ……アーちゃん、戦える? (何度も「熊」と連呼されれば本当に喰いたくなった。どんな味わいなのか、想像も付かないから好奇心が余計に湧く一方的。面を食らったような顔をしてから、貴方に意外な事を問い掛けた。) 今夜は温泉でも寛いで散歩すっか。 (貴方の呟きは聞くことを叶わず、同じように呟いていた。探していない周辺まで歩き出せば足を引きとめてから探索をせん。) 【探索】 [Sun 24 Dec 2006 13:55:09]
◆アーク=フォース > (離れ際に食べ物の事を言われれば、答えるだろう、さらりと) 熊の手って、すごくおいしいらしいですけどね (そんなこと笑顔でさらりと言い放ち、捜索を開始するだろう) こういうのは…見つけるのも…運も必要なんだよね… (ボソリとそんなこと呟きつつ、歩きながら周りを調べ始めて) 【判定】 [Sun 24 Dec 2006 13:45:14]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (酷いほど半端な判定…orz) 熊が出たら出たで、熊鍋作って貰えるんじゃないの?旅館のおばちゃんに♪ (周辺を探索しても見つけられなかった。少し残念とか、そういった顔色を出さずに出ないかな、と期待を満ちているばかり。探索を止めてから、茂みから離れて道に戻った。) う、ん… じゃあ気をつけるようにするから。 (そう言い終えれば、好き勝手に行動をしているのだから引き止めようとせず。また貴方と反対の方向で見えなくなるまで、少し離れて移動をしていた。) オッケー 分かったよー!どっちが見つけても恨みっこ無しね♪ (いわゆる総取りが目当てだった。ウィングしてから、歩き出そう。探索するために。) [Sun 24 Dec 2006 13:40:25]
◆アーク=フォース > (自分は寝不足なんてものは、あってないようなものだが、疲れは多少なりあるのか、足取りは少し重い) 熊とかの心配はしてませんけど、今時期、依頼の警告文じゃ…捕獲対象の亜種が出てるはずですから…… (そんなことポツリと呟きつつ、貴女が捜索を開始するのを見れば、少し不安げに見ているものの一言声をかけて、少し離れて探すことにしよう、できる限り見える範囲で) じゃあ、自分は向こうを調べてきますね (ゆっくり貴女から離れつつ、引き止められなければ捜索を開始しようとするだろう) [Sun 24 Dec 2006 13:34:26]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (少しばかり疲れたり眠かったりするが、其れより期待や楽しみの方が勝って身体が動いている。横目が貴方を見ながら道の上で歩き続ける。) 大丈夫だって、そんなに心配しなくても。 (熊は先ず出ない。他に思い浮かぶような生き物は思い浮かばない。ヅチノコと、お金二十万が目当てで来た。) そーなの? 後ろ向きに歩いてみたら楽なんじゃない。 (疲れているのが多少ながら思い足取りをしていた。疲労感があるもの空腹感などまるで感じない。ぴたり、と足を引き止めてから周辺を探索してみようとせん。) 【判定】 [Sun 24 Dec 2006 13:23:59]
◆アーク=フォース > (なれない山道、しかし、こういうところを歩くのは嫌いではない、そんなこと思いながら、あなたの後ろを着いていく青年一人) こういうところは、怖い生き物がいたりしますよね (巨大生物を想像しているが、今の問題はそれ以上にこの依頼の捕獲対象と警告対象の生物である) それにしても……山道なんて歩くの初めてですよ、自分 (後ろのほうで着いていく理由がこれである……山道に足を取られて、遅れているようで) [Sun 24 Dec 2006 13:16:18]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『そうですね… (黒いコートの青年はそう呟くだろう、軽い笑顔を貴女に向けながら)』 [Sun 24 Dec 2006 13:11:49]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (茂みを振り払いながら、山の道を進み続けた。昼間とはいえ数多なる木影で暗くしてしまうが、葉が枯れ落ちている分だけ光が届く。) うっわー・・何処まで続くんだろうね。やっぱ来て良かったねー! (こつこつ、と靴音を鳴らして歩く同時に、熊避け鈴音を鳴らしていた。そして空に見上げながら、満面の笑顔を浮かべた。誰かに問い掛けるように元気を篭った声で掛けた。) [Sun 24 Dec 2006 13:09:21]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『黒い服に外套を見に包んだ小娘。』 [Sun 24 Dec 2006 13:04:40]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『後ろを気にしながら、三日目終了。収穫無し』 [Fri 22 Dec 2006 02:29:30]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (遠くで響く狼の声。山は野生動物の宝庫。当然、肉食の猛獣も居ればモンスターも居る。夜にうろつくのはあまり褒められたことでは――――ない【判定】 [Fri 22 Dec 2006 02:18:58]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ( あいかわらず、なにもいない ―――― が ) [Fri 22 Dec 2006 02:17:56]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・ 一つぐらいは 当り 手にしたい (ヅチノコがどんなのか、実際に握ってみたい。そう。握ってみたいのだ。ぎゅー、と。強く握りすぎて中身が出ちゃったらまあ、気にしない方向性で(よくない)【判定】 [Fri 22 Dec 2006 02:17:26]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (がさりがさり。茂みを書き分けてすすむ山の中。暗い山は相変わらず何度来ても代わり映えしない。当然といえば当然だ。) ―――― 雪 降る前に ・・ (雪が降る前に終わらせないと、大変な事になりそうだと空を見ながら呟いた) [Fri 22 Dec 2006 02:14:51]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが入室されました。 『――――三日目』 [Fri 22 Dec 2006 02:12:45]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『―――…あ。(掘り出せたものは……。とりあえず、主へ持って帰ろうと。) 』 [Mon 18 Dec 2006 11:09:45]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――……………こうなったら………… ( 適当に何か持って帰ろうとかいう魂胆。もうなんでもいい。何かないか。何か。がさごそ。 ) ――― ( ずさ、ずさ ) ……… ( がりがりがり ) ( 何をやっているかはご想像にお任せします ) [Mon 18 Dec 2006 10:55:06]
◆セラ@ヅチノコ探し > …………。 ( ちーん。 ) ……なんもないね。 ( 猫と顔合わせ、眉を下げた。 ) ―――……ひおーに、なんていったらいいかな……。 ( 悩んだ顔。むぅぅっと悩みつつ…… ) [Mon 18 Dec 2006 10:45:11]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……なんだろこれ。 ( 明らかに何か掘ったあとがある。猫も興味が其方に移ったらしく、追いかけっこやめ※早っ ) ……。 ( 猫をじーっと見れば、「にゃぁ」っと鳴いて手を招く。……決意。 ) やるか。 ( よし、と頷くと、猫とともにがさごそがさごそ掘り出して……さあ。判定は、いかに。【判定】 ) [Mon 18 Dec 2006 10:43:29]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( ドダダダっと走って猫と追いかけっこ。なんだか本来の目的は何処に。 ) ―――うわっ! ( 「くるな!」と、言わんばかりに飛び掛ってくる猫とじゃれあって走り出したまま止まらず。勢いに乗って草むらへ駆け込んだ。【判定】 ) [Mon 18 Dec 2006 10:39:33]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが来ました。 『…さいしゅーび。』 [Mon 18 Dec 2006 10:37:18]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『ひおーっぽい。 ( ホームシックらしいです。涙ぐんだ。帰りたいと泣き叫ぶ声が響いた。 )』 [Sat 16 Dec 2006 15:42:22]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 猫も少女もじっと見つめた。 ) ……。あれ、何に見える? ( そう、猫に顔を向けて聞いて指差す ) ………あれ…… ( ぽつりと呟いて、真顔で言った。 ) [Sat 16 Dec 2006 15:37:23]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――わ、痛っ! ( 左腕を引っ掻かれた。顔を顰める。満足そうな猫は「なぁ!」と強く鳴いて尻尾を立てる ) わかったよ。悪かった、ゴメン… ( と、謝るも ) ……あ。 ( と、ぽつんと向こうに見えた動物の影。それに ) [Sat 16 Dec 2006 15:34:15]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 猫が驚いたように目を剥いて、にゃぁっ!と引っ掻こうと ) ……わっ、ちょ……バカっ! ( このやろーと、引っ掻きから逃げるように手をばしばし返す。顔に引っ掛けられそうになり、その手をがしっと握れば猫はじたばた暴れ ) ……わかった、わかったから暴れるな痛い! ( 機嫌悪い猫と、少女。ばたばたじたばたと小さな取っ組み合い。しまいにはこの少女、ぱしぱしと引っ掻き返そうと ) [Sat 16 Dec 2006 15:27:40]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……ヅチノコなんて……ヅチノコなんて…… ( 嘘だろ。と。そうだ、きっとないんだヅチノコなんて。と、うんうん、と解釈して。拗ねた。 ) …………もー。 飽きたんだっ。 ( ぺたっと座りこんだ。服が汚れる。ちょっと土色に ) ………。 ( ぴょんっと猫が飛び乗った。少女はとりあえず頭を撫でる。 ) ……寒い……温泉、はいろ。 ( はいろ?と、猫を見て小さく首傾げて。相も変らぬ薄い表情は、ご機嫌斜めだ。 ) ……ヅチノコなんて、きっとないんだ……! ( 勝手な自論を叩き出し、すたっと立ち上がった ) [Sat 16 Dec 2006 15:24:23]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( もう、なんでこうも出ないんだ。と。猫も一緒に探す仕草。けれど、明らかにやる気が無い。飽きている。少女は猫を見下ろして ) ……なあ、つまんないよな? ( 同意求めるようにじーーーっと見つめて。至極機嫌悪そうに眉間に皺を寄せて。猫は「にぃ」と泣いて知らん振り。少女は、そうか……面倒くさいよな、と勝手に解釈。そして。再び漁ろうか[判定] ) [Sat 16 Dec 2006 15:20:57]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……やっぱ、なんもでないんだ。 ( もう、と口を尖らせて眉を下げた。遊びに飽きた子供の様 ) ……えいっ! ( がさっと無暗闇雲に漁り始めた ) [Sat 16 Dec 2006 15:19:16]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――……む。 ( さっと自棄になって、振り返り、適当にそこらへんの叢を掻き分けた。がさがさがさ……っと。 [判定]) [Sat 16 Dec 2006 15:15:07]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……もー、やだっ。 ( 駄々こね始めた少女は一人、猫を連れて泣きそうになりながら探す。何って、ヅチノコを。……なかなか見つからずに苦戦中。 ) [Sat 16 Dec 2006 15:13:31]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが入室されました。 『四日目』 [Sat 16 Dec 2006 15:12:51]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが帰りました。 『 結局見つからずに、渋々宿へ戻ったらしい。 』 [Thu 14 Dec 2006 20:01:10]
◆セラ@ヅチノコ探し > ――――……見つからない。 ( 怪訝な顔を深め、眉を寄せて唸った。首を小さく傾げ、もう飽きた、といいたげに。 ) ―――…………おなかすいた。 ( 鳴るのは、おなかの虫。思わず猫と視線あわせて溜息一つ。 ) ………此処、寒い。 ( ぽつっと、此処についての感想を述べ ) ―――――……ヅチノコヅチノコでておいでー。はーやくしないとめだまをほじくるぞーー。 ( なんかいった。淡々とした声音で抑揚鳴く低いトーンで歌えば、じーーーっと目線、真っ直ぐ地面を凝視 ) [Thu 14 Dec 2006 19:55:22]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 抱きかかえながらランタンを持っていられるのは、この猫がまだ小さいからだろう。がさがさと漁って [判定] ) [Thu 14 Dec 2006 19:48:46]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――何もない。 ( ぽそっと感想を呟けば、少女は猫に手を差し伸べる。猫も寒いらしく、ぴょんっと少女の胸に飛び込んだ。少女はしっかりと猫を抱きしめて、歩く ) ………此処、夜、こわいな。 ( ぽつっと猫に話しかけるように言いながら、どんどん奥へと進んでいく。眠くて途中、大きな欠伸 ) [Thu 14 Dec 2006 19:47:06]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――…………ヅチノコ、ない。 ( 歩いて10分で言い始めた。寒そうに、猫を抱えて。彼が置いていった猫だ。 ) ……見つからない。 ( 怪訝に首を傾げ。なあ、と猫を覗き込んで ) お前、わかるか?ヅチノコのありか。 ( と、尋ねるけれど。「にゃぁ」と鳴いて、欠伸。少女は呆れるでもなく、それを唯見てマイペースに突き進んだ。とりあえず、探して褒めてもらえればいい。……当分、会うのは怖かったけれど。なぜだろう。気まずくて。あんなことがあって、わけがわからなくて。少女の知らないことが、多すぎたから。そして……猫を下ろせば視線あわせ、そしてまた茂みに視線を。そっと、掻き分けようと ) [判定] [Thu 14 Dec 2006 19:44:57]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが来ました。 『三日目。』 [Thu 14 Dec 2006 19:40:20]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『午前三時ごろ、帰還(その間の事はまあ、秘密)』 [Thu 14 Dec 2006 00:45:45]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・・ あ (今更気付いた。これははずれだと。二匹居てそれがずるりずるりと近づいてくる。はずれに用は無いので逃げようとするが――――しゃがんで手を伸ばしていたのが悪かったか。立ち上がろうとした時に足を滑らせて転んでしまった。直ぐに足に絡み付いてくるナニノコを払いのけようとするが――――ぬらぬらとするそれを払いのけることは出来なかった) [Thu 14 Dec 2006 00:44:04]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・ いた (のそり。木の影から姿を現したそれ。やっと当りを見つけた――――と思って手を伸ばすが、何か違うような気がする。似てるから気をつけろというような何かに。はて、と首を傾げるがよく思い出せない。ヅチノコの亜種のナニノコであった。価値は大変低い) [Thu 14 Dec 2006 00:37:56]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・ ぼやいても しかた ない (振り向けば逗留先の温泉街の明かりが見える。様々な温泉宿の明かりが煌々と灯っていて美しかった。が、それはそれとして【判定】 [Thu 14 Dec 2006 00:35:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・ 簡単に見つかったら 苦労 しない ・・ か(がさりごそり。しかしながらはずれ。痕跡すら見つからない暗い山の中。もう少し奥まで入れば違うのかもしれないが――――暗い山道。迂闊に入って戻れる保証が無い) [Thu 14 Dec 2006 00:32:10]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (再び、山の中。とはいえ山で無いと捕まえられないのでしかたないのだが。今日も今日とて灯りを片手に木の棒でがさがさと捜索。ヅチノコヅチノコ。一番は変わったその生物をじかに見てみたい【判定】 [Thu 14 Dec 2006 00:24:47]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが入室されました。 [Thu 14 Dec 2006 00:21:52]
お知らせ > 呼び子さんが退室されました。 [Wed 13 Dec 2006 00:18:27]
◆呼び子 > いい乳だった [Wed 13 Dec 2006 00:18:16]
お知らせ > レミー@温泉街さんが退室されました。 『「良い手土産ができましたわ。」』 [Wed 13 Dec 2006 00:13:43]
◆レミー@温泉街 > ええ、それでは、失礼いたしますわ。 あら、宜しいんですの? では遠慮なく…… (添えられたヅチノコ饅頭を柔らかな唇で「はむっ」と可愛らしく銜えると、その場を立ち去っていく。) [Wed 13 Dec 2006 00:12:37]
◆呼び子 > ありゃ残念。(苦笑しながらも、おまけに、と長方形のヅチノコ饅頭をちょんと相手の掌の上に置いて。因みに値段は相場の五割増しだ)それではありがしぃたー!(深々と頭を下げて見送って……) [Wed 13 Dec 2006 00:10:54]
◆レミー@温泉街 > (手早くお土産を包む様子に「良い手際ですね」と妙な所で褒めていたり。意中の男性云々、殿方に喜ばれる云々と言われると。) お……お父様に喜ばれても仕方ないですわ。 (と、ちょっと米神を押さえながら小さくため息。とりあえず、今は未だ美容と健康を薬に頼りたくない、というのがレミーの気持ちで。) まぁ、機会があればいずれ頂くかもしれませんけど…今回はその置物だけで構いませんわ。ええと…1800エンでしたわね。 (と、しっかりと料金は払う。もしかしたら他のところよりも高いかもしれないが、元来土産物屋というのはそういうものだし、一人暮らしの日が浅いレミーはまだまだ金銭感覚が甘いので気前良く渡す。) [Wed 13 Dec 2006 00:02:09]
◆呼び子 > はい、こちらは1800エンになります。(精悍な目付きで鎌首をもたげる置物を手早く包む)ああ、そっちのほうは、意中の男性に元気になって貰うだけでなく、女性にも効果がありますし、水に溶いて肌に塗れば張りが増すこと間違いない。殿方も喜ばれますよ?(もう一品売り付けようと説明して) [Tue 12 Dec 2006 23:54:52]
◆レミー@温泉街 > あら、そういったものは良いですわね。 (熊の彫り物よりも余程コンパクトな作りのヅチノコの彫り物。『純金』ならば尚良かったが、これはこれで風情があるか。) そうですわね、それをひとつと他には……え? (無意識の組み方なので別に誘っているわけではないけれど、ナニノコを原料とした薬を薦められると少し難しそうな顔をした。) お父様への贈り物に……美容と精力増進……? (それはどうだろう、と小首をかしげる。今は独身の「お父様」に精力増進……何か間違ったことが起きそうで怖い。体には悪くないけれど…) どうしようかしらね? [Tue 12 Dec 2006 23:43:54]
◆呼び子 > そ、そうですねぇ……。こっちのヅチノコの彫り物なんて、ここいら特産の漆を使っていて……。(それなりに艶のある手の平サイズの置物を指し示すが、温泉にちなんで痛みにくいとなると……と悩んで。)蒸し饅頭ならなんとかもつかなあ……あ。(これみよがしに強調される乳房に鼻の下を伸ばしたあと、ふと気がついて小瓶に入った茶けた粉末を持ち出して。)これこれ。美容、精力増進に!(原料はナニノコだと説明して) [Tue 12 Dec 2006 23:37:51]
◆レミー@温泉街 > (二階のことなどわからないレミーは、素直に呼び子さんに案内されるがままに一階のみやげ物屋を見て回っていく。) え?そうですわね……この温泉街にちなんだ土産物が欲しいのですけど……それも鮮度が関係ないものを。 (何を差が探しているのか問われると胸を乗せるように胸の下で腕を組んでいる状態で考えはじめて……物は決まっていないので漠然とした条件を答える。) [Tue 12 Dec 2006 23:26:22]
◆呼び子 > あー、いらっしゃいいらっしゃいお嬢さん。好きなだけ見ていってー。(藍染めのはっぴを来た男は、店内に招き入れる。二階は何やらいかがわしい宿のようだが、一階はごく普通の土産物やで、木彫りのネツケや漢方のようなものもある)どういったものをお探しですか? [Tue 12 Dec 2006 23:21:26]
◆レミー@温泉街 > (元気良く通行人に声をかけている男性に訝しげな表情を浮かべるも、多少の興味は持ったようで) あら、何かしら? (と、店を見る為に歩み寄る。この際、土産物屋ならば全部立ち寄るつもりらしい。) [Tue 12 Dec 2006 23:12:40]
◆呼び子 > (恰幅のいい、頭の禿上がった中年男性が赤ら顔に愛想笑いを浮かべて、客を引いている。レミーにも声をかけて……。)お嬢さん、寄ってって! [Tue 12 Dec 2006 23:10:02]
お知らせ > 呼び子さんが来ました。 [Tue 12 Dec 2006 23:05:16]
◆レミー@温泉街 > (店に入っては「ここの名物は何かしらね?」なんて聞いている。でも、さほど興味のあるものではないのか、聞いても首をかしげている。) うぅん……何か良いお土産はないかしら…… (温泉街だから温泉にちなんだものがいい。けれども、あまり変なものだと流石に困る。温泉卵では故郷に届く前に腐ってしまいそうだし。) [Tue 12 Dec 2006 23:03:34]
◆レミー@温泉街 > (ヅチノコを捕まえ、温泉も楽しみ、後はゆっくりと温泉街を見て回ることに決めたレミー。服装も浴衣に上着を借りて羽織った姿で街を歩く。それでも、胸の大きさは隠せないでいるのだが。) さて、土産な何にいたしましょうか…… (故郷への土産は何がいいかと店を見て回っているところでもあった。) [Tue 12 Dec 2006 22:48:49]
お知らせ > レミー@温泉街さんが入室されました。 『最後にゆっくりと。』 [Tue 12 Dec 2006 22:41:59]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『( とりあえず、かえって爆睡しましたとさ )』 [Tue 12 Dec 2006 11:39:00]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 訂正:一日目⇒二日目 ) [Tue 12 Dec 2006 11:33:32]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――……もー、いっかい? ( 首をかしげたまま、今度はきょとんとした。 ) ……もう、眠い。つかれた。 ( 接続詞のない言葉並べて眠そうに大あくび。飽きたと言わんばかりに。そして踵を返した。 ) …温泉。ご飯。でも……早く見つけて帰りたい。ひおー……帰っちゃう。 ( ぽそっとなんか言いました。てく、てくっと少女は宿へと戻ろうと足を進め ) [Tue 12 Dec 2006 11:32:54]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――?? ( なんか、何も見つからないのに、感じるものが。少女はむむっと首を傾け怪訝な表情。 ) ―――なんかいたのか? ( と。明らかに何かがいたであろう痕跡が残ってはいるのだが、それ以外に少女は何も見つけられずに眉間にしわを寄せる ) ―――………………ない。 ( ポツリと簡潔に。首を傾げたままその場を凝視するけれど、やはり何も出ない。 ) [Tue 12 Dec 2006 11:21:28]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――…? ( ちょっと気になる向こう側。茂みを掻き分け其方へ歩み近寄っていく。 ) ………見つかると、いーな…。 ( ぽつっと呟けば、そっとそこに近づこうと…… [判定]) [Tue 12 Dec 2006 11:16:55]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――…ないなぁ。 ( うぅん、と唸った。眉を下げる。見つけたら、主人は頭を撫でてくれるだろうか。そればかり考えて懸命に探している。ばさばさ、がたがたと茂みを掻き分けて少女は奥へと進んでいく 9 [Tue 12 Dec 2006 11:14:32]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 茂みを掻き分けて、少女は何かを見つけようと―――[判定] ) [Tue 12 Dec 2006 11:13:16]
◆セラ@ヅチノコ探し > ――――……。 ( 非常に気まずい何日間を過ごした。何せ、主人がぎこちなかった。今日で主人は帰る。後から追って、帰ることになった自分。とりあえず……一日、ずっと……痛かった。どこがとか聞いてはいけない。 ) ……。 ( 眉を下げて、溜息をつく。わからなかった。突然だった。そして、未知のものだった。あれはいったい、なんだったのだろうか、と。―――怖かった。けど。 ) やじゃ、なかった…… ( ぽつり、呟いて。色の乏しい紫の瞳が、戸惑うように揺れるけど ) ―――……ヅチノコ、探すんだ。 ( 忘れてた、と首を振って。とことこ、歩き始めた。 ) [Tue 12 Dec 2006 11:11:43]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( [Tue 12 Dec 2006 11:07:58]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが来ました。 『 一日目。』 [Tue 12 Dec 2006 11:07:53]
お知らせ > 氷桜@温泉宿さんが退室されました。 『(そして 刻限は静かに近づいていく)』 [Tue 12 Dec 2006 00:56:31]
◆氷桜@温泉宿 > (記憶に鮮明に焼きついているのはあの夜の情事 脳の無いバンクルの記憶構造がどうなっているのかは本人も知らないが 忘れれるものなら忘れてしまいたかったが、それは卑怯な逃げでしかない) ・・・・どうすりゃいいんだクソッ!! (あの時娘に言ったように 壊れて 堕ちていくしかないのか) ・・・・・・・・・・それでいいのかカーバンディス? (もしも娘がそれを望むのならそれは叶えよう そうするだけの罪が自分にはある だが本当にそれでいいのか? それは結局自分を押し付けることになるのではないか?) ・・・・・・・・誰か助けてくれよ (情けない嘆きが零れる) [Tue 12 Dec 2006 00:48:27]
◆氷桜@温泉宿 > ・・・・・・・・・・それにしても (ちらりと部屋を二分する障子に目を向ける その向こうでは娘が眠っているはずだがこの壁を取り払う勇気は男には無かった) ・・・・・・・・流石に、露骨過ぎたか (あの夜から既に二日 極力会わないように、言葉を交わさないようにと避けてきたが それは結局娘を傷つけることに他ならないのに) ・・・・・明日か (明日は旅行の最終日 つまりまたあの家に帰る日) ・・・・・・・・ちゃんと、話さないとな (それで許されようとは思ってないが謝って 謝って・・・・?) ・・・・・それで如何するんだ? (だめだ、頭が回らない 考えれば考えるほどに深みに嵌っていく) [Tue 12 Dec 2006 00:24:01]
◆氷桜@温泉宿 > ・・・・・・・・・・これで全部か (師匠に頼まれた土産の品々を全て買い揃えたときにはまるで初めから計算されていたかのように預かった費用は空になった) ・・・・・・絶対計算ずくだな (侮れない人だと改めて老人の偉大さというより恐怖を認識する) [Tue 12 Dec 2006 00:07:08]
お知らせ > 氷桜@温泉宿さんが来ました。 『(大量の土産を前にぐったりと)』 [Mon 11 Dec 2006 23:57:50]
お知らせ > レミー@露天風呂_さんが帰りました。 『素晴らしい湯でした。』 [Mon 11 Dec 2006 16:42:21]
◆レミー@露天風呂_ > (ゆっくりと山の向こうへと太陽が沈んでいく。その美しさを、ずっと見続けていた。) [Mon 11 Dec 2006 16:42:01]
◆レミー@露天風呂_ > (故郷もそれほど発展した街ではないので、景色が色づく光景というのは知っているはずなのだけれど、こうして温泉でゆったりと過ごしながら見る景色はまた別物。あと一日しか過ごせぬ温泉なれど、今はそんなことは考えず、のんびりと温泉ライフを過ごす。) いつになるかはわかりませんけれど、故郷に戻りましたらお父様に自慢して差し上げませんと。 (そのときのことを考えると、自然と笑みが浮かんでしまう…きっと、相当悔しがることだろう。) [Mon 11 Dec 2006 16:36:41]
◆レミー@露天風呂_ > (今は夕方。太陽がゆっくりと山に近づく刻。あたりが少し赤みがかり始める。普段しっかりと太陽等の風景を見ないため、その様は新鮮で綺麗に思える。) ――自然の美……美しいですわね。 (そんな様子をうっとりとしながら眺めている。 まさに至福のヒトトキ。) [Mon 11 Dec 2006 16:30:53]
◆レミー@露天風呂_ > (昨日のひと騒動から夜が開け、今日はのんびりとぶらり温泉街ライフ。こうして熱いお風呂に肩の辺りまでつかると、思わず吐息が漏れてしまう。溜息ではなく、ホッと一息つくときにでるような、そんな吐息。今は少し暑くなってしまったため、お風呂の縁である石に座り猛鋸山を眺めている。今日はしっかりと体はてぬぐい…といいますかバスタオルでガード。昨日の過ちは繰り返さない。) [Mon 11 Dec 2006 16:22:02]
お知らせ > レミー@露天風呂_さんが入室されました。 『(露天風呂でのんびりと。)』 [Mon 11 Dec 2006 16:17:52]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 『(明日こそは温泉ライフを満喫…したいと思ったレミーであった。)』 [Mon 11 Dec 2006 03:16:47]
◆レミー > そうかしら?結構似合うと思いますけれど。 (氷桜さんの言葉にそういって首をかしげる。でも、結局のところは自分が好きなら着るし嫌いなら着なければいいわけで。) そうですわね。もしくは私たちが異様に運が良かったか、ですわね。 (3日で見つかったのはやはり幸運かもしれない。ともかく、シュテルトルテ家の面目躍如――と思っていたら。) う……わ、分かっていますわ。 (先程のことを思い出して引きつった笑みを浮かべました。) ええ、ではお休みなさいませ―― (氷桜さんのホームらしき宿で別れると、自分はもう少し先の宿地へ――) [Mon 11 Dec 2006 03:16:13]
お知らせ > 氷桜@温泉街さんが退室されました。 『(寝ているであろう娘の下へ)』 [Mon 11 Dec 2006 03:11:53]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・ああ、いや 大丈夫だ (覗き込む視線から逸らすように僅かに顔を動かすが) ・・・・・・・俺には似合いそうに無いがな (コアを隠すために巻いている沙羅氏が目立つ上に長すぎる頭髪も男物の浴衣には少々不釣合いだろう) ・・・・・ん? そうなのか? (20万捕獲に舞い上がって自分が噂になっていたなど知る由も無かった 自分も捕まえたと聞けば) ・・・・・・・以外と見つかってないだけで割と多いのかもな (ふむ、と腕など組んで考える) ・・・・・・・危うく今月を三千円で過ごさねばならないところだった (後先考えない大人は困りますね) ・・・・・・俺の宿はここだ、明後日にはヴェイトスへ戻るが 残りの期間楽しむといい (ちゃんとした場所でな、と付け加え) [Mon 11 Dec 2006 03:09:40]
◆レミー > (表情が曇った氷桜さんに「大丈夫ですの?」と少し覗き込むように視線を向けて) これが温泉街を歩くスタイルだそうですけれど……そうですわね、何か羽織るものがないか聞いて見ますわ。 (幸い、このあたりはおじいさんおばあさんが多いので恥ずかしいことはあまり無いが。二日前に捕まえた、と聞けば「あぁ!」と手をたたいて大きな声を上げる。) 貴方がツアー客で最初にヅチノコを手に入れた方ですわね。ずいぶんと噂になっていましたわよ。そういう私も今日やっと捕まえましたけれど。そうですわね、私もツアーのお金がキャッシュバックいたしましたし…互いに生活費ができてよかったですわね。 (互いに生活費の足しになることは良いことだ。例えお嬢様でも自給自足をするとなるとお金がかかるものなのだから。) [Mon 11 Dec 2006 02:58:59]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・ん、構わない (しかし昨夜の露天風呂での一件を思い出し少々表情は曇る) ・・・・・難儀だな、いっそ上に何か羽織っては? (自分は絶対に着ないだろうなと考えつつ思ったことをそのまま口にする 歩き出した相手に合わせるように自分を歩を進め) ・・・・ん? ああ、二日ほど前に捕まえた (今考えれば来て二日目に捕まえたというのは運がよかったかもしれない) ・・・・・御蔭で生活費が潤う (何かしょっぱい事をいいましたが気にしない) [Mon 11 Dec 2006 02:52:31]
◆レミー > ええ、場所を教えて頂き感謝いたしますわ。 (明日は本物の温泉に入りますわ、と変な所で握りこぶしを作ってまで気合をいれるレミーでありました。) え…ええ、そうですわね。その点につきましてはわたくしがわるかったですわ。 (状況を考えるとかなり恥ずかしくて悲しいものがあった。前が見える、と忠告を受ければ。) ええ、この服、これ以上締まりませんの。胸に合わせるとブカブカですし―― (一応浴衣を着る方法は教えてもらったらしい。が、サイズ的にちょっと合わないらしく、ふっくらとした胸が結構見えている。といっても、肝心な所はもちろん隠れているわけだけど。) 同じツアー客でしたのね。いかがかしら、ヅチノコを手に入れられそうですの? (とりあえず宿に戻ろう、ということで歩きながら話そうと一歩前に。) [Mon 11 Dec 2006 02:44:07]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・・上から見えるだろ? (落胆する少女に追い討ちをかけるように自分の黄昏ていた場所を指差す そこはちょうど滝の正面な訳で) ・・・・・・いや、すまない (もう一度謝罪の上) ・・・・・こんな場所で肌を晒して、挙句こないかと誘われれば・・・・・・・・な? (無表情のまま自分が勘違いした理由をつらつらと 先程まで思い詰めていた人物とは思えません) ・・・・・・・氷桜という、俺も同じツアー客だ (浴衣ではなく相変わらず着崩した礼服の上にコートを羽織った己の格好を省みてアマウラにもこういう服があるのかと一寸首を傾げ) ・・・・・・前、見えるぞ (浴衣の胸元を指差し警告を 家族以外の裸を見たところでどうも思っていないこの男 いや、それはそれでどうかと思いますが 寧ろ問題?) [Mon 11 Dec 2006 02:36:22]
◆レミー > (確かに、宿に戻れば金属製の鎧は置いてあります。それはともかく、入浴する場所ではないと言われると心底驚いた表情で) そ、そうでしたの!?わたくし、温泉というもの自体見るのも初めてで……こういう壮大なところなのかと思っていたのですけれど。 (違いましたのね、と肩を落として落胆の表情を浮かべた。) へ、変質者というのはあんまりですわ…… (涙目になるも、確かにそんないきさつであれば否定はできない。お互いに落ち度があった…というわけで、とりあえず見られた…かもしれないことは不問にした。) そういえば紹介がまだでしたわね。 (そう言って浴衣姿でひょっこり現れる。胸の発育がよろしいので胸元がちょっと見てるのは秘密で。) わたくしはレミーと申します。ヅチノコ探しのツアーに来た者ですわ。貴方は――この街で働いてる方ですの? [Mon 11 Dec 2006 02:24:50]
◆氷桜@温泉街 > (衣擦れなんてレベルじゃありませんね 鎧だけじゃなく衣類まで金属製!! ・・・・・調子乗りましたすいません) (顔を覗かせた少女にちょっと首を傾げ) ・・・・・・いや、それは構わないが・・・・・・・・・・あそこは入浴する場ではないぞ (下手をすれば溺れ死ぬかも知れないような場所を浴場にするとは考えにくかった) ・・・・・ちゃんとした浴場は向こうに固まっている (先程自分の歩いてきた方を指差し説明を 随分アバウトですが気にしない!! そして流石に一方的に謝らせておくのもなんなので) ・・・・・・・てっきり変質者の類かと思ったんだが・・・・・・すまない (本人目の前にしてずばりといっちゃいました しかし謝罪はしっかりと) [Mon 11 Dec 2006 02:18:58]
◆レミー > (全速力で小屋に入り込み、バタン、ガタン!ガタガタッ!!と、どんな着替えをしているのかまったく分からない音が響くわけですが。やがて、その音が止まると、ギィィィ……、と何処か恨めしそうな音で扉が開き…こう、引っ込み思案な女の子が顔を出してターゲットを見るような状況になっているわけですが。) あの……申し訳ありません、突然のことで驚いてしまって……よくよく考えたら、混浴なんですよね。誰もいませんでしたので、つい…… (そもそも滝は目立つ場所なので少し考えれば人が来るのは予想できることなのだが。壮大な景色が気に入ってついつい入ってしまったのが運のつきか。) [Mon 11 Dec 2006 02:06:20]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・煩い (少女の叫びに顔を顰め耳を塞ぐが) ・・・・・・? 変質者じゃないのか (だったら不味かったかとも考えるがそもそもこんな場所にいる方が悪いのだと自己弁護 だっていくらお湯でも滝な訳で) ・・・・・・あ、おいこけるなよ (小屋――というよりは廃屋という言葉が似合いそうな建物へと走る少女に道を譲り一応注意を だってここでこけられると服が濡れます) [Mon 11 Dec 2006 02:00:54]
◆レミー > ……え? (何度か問答すればあるときハタ、と気がつく。そもそも何故問答できるのか。動物ならば鳴き声で返事をするはずだ。しかしそれは、紛れもなく人の声。それも殿方。しばらく滝の音があたりを包み込み――) いやぁぁあああああああっ、見ないでーーーー!!? (黄色い絶叫があたりに響く。さっきの石もおそらく彼、ということは――見られた?裸を見られた!?すっかり頭はパニック状態で、バタバタと出口のほうへと逃げていく。脱衣所――というか、小さな小屋は氷桜さんの近くを通らなければたどり着けないため、全速力で走る。できるだけ見られないように。) [Mon 11 Dec 2006 01:55:27]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・む、弾かれた (弾かれなかったらどうするつもりだったんでしょう 少女の名乗りを聞けば) ・・・・・・・知らぬ名だが・・・・・不憫な (貴族には変態が変質者に成り下がるとは一体何があったのかと勝手に勘違いして勝手に哀れむ眼帯男 出て来いといわれたところで) ・・・・・・・いや、濡れるから (あくまで服は濡らしたくないようで) [Mon 11 Dec 2006 01:47:44]
◆レミー > さて、そろそろ……きゃっ!? (のぼせて来たので戻ろう。そう思って立ち上がった時だった。視界に黒いものが映り、咄嗟に腕で防御する。「ガチン」という音が耳に届いた機がした) ――――っ、誰ですの、石を投げた方は!!わたくしをシュテルトルテ家の娘と知っての狼藉ですの!? (普段は家の名前など口にしないレミーであったが、天国から地獄を味わったような感覚は彼女が怒るには十分な理由だった。石を投げてきたあたりにキッ!と睨みつける。その目は…ちょっと涙目。結構痛かったらしい。) 例え先程のおサルさんでも容赦はいたしませんわ、さぁ、出てきなさい! (半分は正解しているものの、そもそも相手は人間なので根本的に間違ってるとも言える。サル相手でも間近で身体を見られるのは恥ずかしいのか、左手に持った手拭いを胸に持って身体を隠し、石が投げられたであろうあたりへジリジリとにじり寄り始める。) [Mon 11 Dec 2006 01:39:30]
◆氷桜@温泉街 > (きっと男じゅk・・・・・・・・・・失礼) ・・・・・・・・・・・。 (岩肌に沿い少しずつ滝の方へと歩いていくがこのまま進めば確実に濡れてしまう事を悟る) ・・・・・・・・・・面倒な (脱いでしまえば自分も変質者の仲間入り 仕方なく足場を探して懐に忍ばせた石を構える) ・・・・・・・・・・此処なら当たるだろう (何か物騒なことを呟いて) ・・・・・・・・・・・・よっ (投げました さて当たるかどうか) [Mon 11 Dec 2006 01:30:27]
◆レミー > (一体誰に聞いたのかもアレだが…それとも温泉ではなく古くは「修行場」であるのだろうか。何の修行場かは不明だが。) あら…行ってしまいましたわね。まぁ、よろしいですわ。 それにしても…温泉とはこれほど気持ちの良いものだとは思いませんでしたわ。これを表現することばは――えっと、極楽、かしら? (人伝に聞いた言葉をそのまま口にしているだけなのだが。しかし、そんな楽しいひと時に今、魔の手が迫っていることにまだ気づいていなかった。) [Mon 11 Dec 2006 01:24:17]
◆氷桜@温泉街 > (滝は打たせ湯というには痛すぎる気がしないでもないがそれはおいといて。 その女性が裸体でおまけに手を振り誘ってくると) ・・・・・・・・・・・変質者 (そう認識してしまいました しかしそれも仕方ないかと。 しかしこのまま放置しても他の人が被害にあうかもと懐に石を忍ばせ服を濡らさぬよう注意して滝の方へと降りていこう 剣は宿においてきていた) [Mon 11 Dec 2006 01:20:45]
◆レミー > (霧で相変わらず視界は悪いが、正体は判明する。それは田舎の温泉街ではまずお目にかかれないだろう髪型――金髪の縦巻きロールが特徴的なハタチになるかならないか位の女性。ほっそりとした白い肌を曝け出して、目をつぶりながら気分良く歌を歌っている。そして、温泉街から少し離れている所為か、人がいるとは微塵とも思っていない態度で――即ち、上半身丸見えだった。胸元を抑えている手ぬぐいは熟れた胸を隠すには至らず。岩に座っているらしく、片方の膝と脚も少しだけ見えていた。) ……本当、噂では耳にしていましたけれど、温泉は良いですわねぇ。「歌世の湯」だなんて、ロマンチックな名前の温泉ですわね。 (本当は「打たせの湯」なのだが、耳から入った言葉なので完全に勘違いしていた。ふと、前方を見ると人影が。ただし、運悪く湯気が濃くなってしまったので正体は分からず。) あら、動物かしら……こんばんは、一緒にはいりませんこと〜? (氷桜さんをおサルさんか何かと勘違いし、手を振っていた。普段なら一人でゴージャス気分を味わうところだが、今日の彼女はとても機嫌が良かった。) [Mon 11 Dec 2006 01:08:30]
◆氷桜@温泉街 > (対岸から慌てる影を眺めていた男は取り合えず相手が人型だと判断) ・・・・・・・・・・ん? (更に移動した人影が女性のものだと判明) ・・・・・・・・・・・・・・・。 (どうしよう、物凄く関わりたくない そう思ってもそれを許さないのは何処かの影) ・・・・・・・・・・・あれ服着てるのか? (男の中であの人影=変質者のイメージが固まりつつあったりする) ・・・・・・・・・・え〜 (逃げ出すべきかと逡巡中 もし相手が何もしなければごーあうぇい☆) [Mon 11 Dec 2006 01:02:04]
◆謎の声 > (目標の手前に石が落ちると、その人物は立ち上がったらしい。) きゃあ!?…ですの、……石が……どこの……ですの… (滝壺に落ちていく水の音で全部の声は聞こえない、がワタワタと動いている様子に慌てていることは容易に判断できた。が、しばらくすると落ち着いたのか、別の岩山に移動して再び歌を歌い始める。) あれぇ〜にみえるぅ〜は温泉〜じゃないかぁ〜…… (今度はギリギリまで滝つぼに近づけば、きっちり姿が見えるだろう位置に居る。) [Mon 11 Dec 2006 00:52:28]
◆氷桜@温泉街 > (放り投げられた石は目標の手前で失速し「ドボン」と派手な音を立てて沈んでしまった) ・・・・・・・・ちッ (そして犯人は舌打ち一つ) [Mon 11 Dec 2006 00:48:38]
◆氷桜@温泉街 > (流石に片目では見え難く どうせ見ている者もいないだろうと左目を覆っていた眼帯を外し改めて滝つぼに目を凝らす 見ている者があればうっすらと目の周りにみっともない青痣が見ることだろう) ・・・・・・・・・・誰かいる、な (流石に正体までは分からないが確かに誰かが、そして微かに聞こえるのが歌だと分かる) ・・・・・・・・・。 (何か無いかと足元を探して拳大の石を見つけ拾い上げる) ・・・・・・・・・・人だった謝るか (何か無責任な事を呟き大きく振りかぶり・・・・・・・・・投げました)【判定:奇数なら目標まで 偶数なら手前に】 [Mon 11 Dec 2006 00:47:12]
◆謎の声 > (周りが暗い上に、変に滝がライトアップされている為、水しぶきと混じって見えにくい。しかし――確かに滝壺に何個かある岩に張り付くようにうっすらと白い人影が見えている…はず。) のにもや〜まにもこ〜とぶきしげ〜る〜… (もう、どこの国の曲かも分からない。反響していてさらに水音のほうが大きい所為か、声だけでは何かさっぱりわからないかもしれない。) [Mon 11 Dec 2006 00:39:34]
◆氷桜@温泉街 > (考えれば考えるほどに深みに嵌っていく思考の中でいっそ目の前の瀑布に身を投じようかとまで考えていた矢先) ・・・・・・・・・・? (滝の音に混じり聞こえた声音に顔を上げるが周りに人影は無い 何事かと目を凝らせば轟々と落ちる湯の中に何かいるような気がしないでもない) ・・・・・・・・人? (アマウラには妖怪とかいう化生が住むらしいがそれかとも思いじっと右目を凝らすがさて) [Mon 11 Dec 2006 00:32:50]
◆謎の声 > たけぇ〜のこ〜よいとこ〜いちどぉ〜はぁ〜おいでぇ〜…… (そんな、たそがれている氷桜さんの耳に、どこからとも無く声が聞こえる。それも上手いのか下手なのか微妙な歌声。よく響いていて集中しなければ分からないものの、それは滝壺の方角から聞こえてくる気がする。) [Mon 11 Dec 2006 00:26:16]
お知らせ > 謎の声さんが来ました。 [Mon 11 Dec 2006 00:20:40]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・お? (気がつけば随分と宿から離れた場所に来ていた 前方には紙で作られた街灯に照らされた滝が見える 湯気が昇っているのを見てこれも湯なのだと気付く) ・・・・・・・・・・。 (柵に腕を乗せ轟々と轟く瀑布を眺め思考の渦へと沈んでいく) [Mon 11 Dec 2006 00:08:10]
◆氷桜@温泉街 > (何をするでもなく ただ温泉街を彷徨い続ける ユカタとかいう衣装を身に纏った人と幾人もすれ違ったが 皆一様に男を避けるように足早に通り過ぎて行った。 女のように髪を伸ばし辛気臭い顔で彷徨う眼帯男は夜でも湯治客で賑わう温泉街でかなり浮いていた) [Sun 10 Dec 2006 23:59:28]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・・・・・・・・・はぁ (昨夜の娘との情事を思い返せば出てくるのは溜息 忘れていれば人道的には問題だが多少の慰めにはなったのだろうがしっかりバッチリ記憶に残っていた) ・・・・・・・・・・一日まともに顔が見れなかった (今日一日意識して顔を合わさないようにセラを避けて過ごしたが 御蔭で罪悪感はさらに積もるばかり) ・・・・・・・・・・・覚えてるかなんて聞けるわけもない (今娘が何を考えているかなど想像したくもない) [Sun 10 Dec 2006 23:47:20]
お知らせ > 氷桜@温泉街さんが入室されました。 『(どうしようもない罪悪感と共に)』 [Sun 10 Dec 2006 23:40:27]
お知らせ > レミー@猛鋸山さんが退室されました。 『嬉しさのあまり地に足がつかず、途中ですっころんだのは秘密。』 [Sun 10 Dec 2006 13:16:19]
◆レミー@猛鋸山 > 「こげ茶の斑模様の皮膚を持つ蛇の一種で、腹はビール瓶のようにふくらみがあり、頭は、横広の長方形……間違えない、ですわね。 (今レミーがあげたものが、目の前にある。シュテルトルテ家の面目躍如、と言ったところだろうか。) うふふふ、任務完了ですわ!これで良い気分で温泉に浸かれるというもの。早速、報告いたしませんと! (善は急げ――というわけで、捕獲用に借りてきた袋にヅチノコを入れると、さっさと山を降りていく。) [Sun 10 Dec 2006 13:14:57]
◆レミー@猛鋸山 > (土を掘っている、というよりは土いじりをしているといったほうがいいかもしれない、控えめな掘り方………と、何度目かの掘り返しで土に触った瞬間、すごく違和感のある感触を手の中に感じた。) きゃっ!?…な、何ですの? (なんだかやわらかい感触、そっと堀りあげ、ソレを捕まえて見る。それは―― ) え!?あっ、これって……ヅチノコ!? ( いきなりだった。 まるですべての過程を無視して正解した答えのように、求めていたモノが手の中に納まっていた。) [Sun 10 Dec 2006 13:11:53]
◆レミー@猛鋸山 > ともかく、これでヅチノコを見つけることすらできなかったとあれば、わたくしの恥。シュテルトルテ家の力、今こそ見せて差し上げますわ…… (うふふふ……と暗い笑みを浮かべていはいるものの、言ってること自体は情けない。それでも、本人なりには初めてとも言える土木作業を三日も延々と続けているのはたいした精神力かもしれない。) 次は、あちらを調べてみようかしら? (倒木を退けるだけでは疲れるので、今度は木の根あたりの土を弄ってみる。) <<判定1度目>>判定1度目> [Sun 10 Dec 2006 13:06:00]
◆レミー@猛鋸山 > (猛鋸山三日目。黄金色のブレスとプレートを着たレミーは今日も張り切ってヅチノコ探し。昨日は確かに手ごたえがあった……というわけで、今日も昨日探したあたりを探している。そう遠くへは行ってないはずだ、と思いながら。) 本当に重労働ですわね。軽い湯治のつもりで来ましたのに…… (ともかく、こうなれば意地でもヅチノコ捕まえなければゆったりした気分で温泉も楽しめない。後顧の憂いを絶つ気持ちで探索に臨んでいた。) [Sun 10 Dec 2006 12:58:22]
お知らせ > レミー@猛鋸山さんが入室されました。 [Sun 10 Dec 2006 12:53:01]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街さんが退室されました。 [Sun 10 Dec 2006 04:22:49]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > (とりあえず寝た(旅は、疲れる) [Sun 10 Dec 2006 04:22:32]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > (とぷん、とつけた足を指差しながら呟いた。さっきから何か言いたそうな顔をしていたので、念のためこれも先に言っておこうかと。せっかく来たのだ。温泉というものに入らなければもったいないというもの。足湯を終えれば、普通の客同様案内されるままに部屋へと入って――――) [Sun 10 Dec 2006 04:22:19]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > ・・・ 断っておく けど has 油 ――――出ない。 機 ・・・ 械 違う から( [Sun 10 Dec 2006 04:20:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > ”はい、いらっしゃいませ!遠路はるばるお越しくださいましてありがとう御座います!”(重ねて言うが彼ら――――彼女等、か。はプロである。3秒ほど硬直した後に、いつもと変わらぬ様子で変わった客を出迎えた。足湯の桶を出してきて置けば、とぷんと湛えた湯が揺れた)ヅチノコ さが し。(靴を脱いでとぷん、と足をつけながら、何が目的かを告げた。特に言う必要は感じなかったけど、なんとなく) [Sun 10 Dec 2006 04:18:22]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > (仲居はプロである。彼女達はもう何年も客を出迎え、もてなし、寝具の片付けや食事の支度を行っていた。それが仕事だからだ。そして今日も暖簾を潜る客を出迎えた。出迎えはしたが――――銀の肌に、思わず言葉が途切れるのだった) [Sun 10 Dec 2006 04:10:29]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街さんが入室されました。 『”はい、いらっしゃいま ”』 [Sun 10 Dec 2006 04:08:54]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが帰りました。 『・・・・・・ごめんな (そう 小さく呟いた)』 [Sat 9 Dec 2006 17:03:40]
◆氷桜@露天風呂 > (嬌声を上げ がっくりと力尽きた娘に) ・・・・・・・・・・おやすみ、セラ (そう呟き口付けると左手を秘所から引き抜けば ずるっ、と粘液と破瓜の血の交じり合ったものが指にまとわりついていた) ・・・・・・・・・・・。 (くちゅ、とその指を舐めてみれば) ・・・・・・不味 (ちょっと顔を顰め湯船でそれを洗い流す そうして己に身体を預ける娘に) [Sat 9 Dec 2006 17:03:12]
お知らせ > セラさんが退室されました。 『 任せるように、意識を手放し。――幼子のようにしがみついたまま。「好き」と声にせず呟いて。』 [Sat 9 Dec 2006 16:55:42]
◆セラ > ( 口づけを受けながら、痛みに怯えつつも、快楽を知る。溺れかけて――― ) あ、あ、ひッ、あぁ―――……ッく… ( 指動かされるまま、少女は啼いた。きゅぅっと目を閉じて堪えた痛みも、心地よい悦楽に変わっていく ) あ、も… ひぁぁぁぁ …ヘン……ッ……! ( ふるふると首を振る。下げられた温度にビク―――っと大きく反応し、痙攣し始め。理性が残るか否かのうちに、激しい愛撫を受けるままに、少女は耳朶を噛まれ ) ―――や、あぁぁぁぁ――――ッ!! ( びく、と大きく痙攣し、がたがたがたと断続的に指を締め付ければ――― ) は、は……ハッ……―――ン……ひ、おー…… ( 息を整え、必死に抱きつこうとするけれど、力が入らぬまま―――目を、閉じて ) [Sat 9 Dec 2006 16:54:56]
◆氷桜@露天風呂 > (大人しく体の力を抜いた貴女に) ・・・・・いいこだ、セラ (微笑みつつ口づけよう) (痛いのは、そういいつつも嬌声を上げる貴女の反応を楽しむようにさらに指を動かし) ・・・・・・・・そうか、ならいかせてやろう (にっこりと微笑むと指先の温度をさらに下げ 湯と滲み出る雫の混じり合うくちゅくちゅという淫猥な音を立て先程までとは違い激しく愛撫する) ・・・・・・・そのまま、寝ていい (そう耳元で囁くと かりっ、と犬歯で強く耳たぶを噛み) [Sat 9 Dec 2006 16:48:31]
◆セラ > ( 矛盾した言葉、矛盾した行動。それでも―――求める本能は、変わらなくて。貴方に縋るように、任せるように体を預けようと ) [Sat 9 Dec 2006 16:39:24]
◆セラ > ―――……ッ……。 ( 舐められれば、大人しくなった。くたっと、痛くならないように、と力を抜こうと息を吐く。足掻いても仕方が無いとわかったから ) ―――……ん…… ( 唇に口付けられれば、気が和らいで、ふっと瞳細め、自然に力が抜ける。 ) ―――や、だ……痛いのは、怖い……けど……ッ あ ッ――― ( 引っかかれれば、甘い声上げ、ヒクンと体を震わせた。血と共に零れ落ちるのは透明な雫。湯と共に同化するように ) ―――や、じゃ……ない……。 ( 彼が求めているのなら……と。痛みが和らいだ所為もあって、力なくもきゅぅっと首にしがみつき、肩口に口付けて ) [Sat 9 Dec 2006 16:36:32]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・暴れるな、痛むだけだ (くすくすと笑いながら貴女の頬をそっと舐め) ・・・・・しょっぱいな (当たり前のことを呟き今度は唇へと) (次第に大人しくなり 肩に爪を立てる貴女に) ・・・・・・・嫌か? 嫌なら止めるぞ (耳元で囁きつつ肉壁を爪で傷つけないよう引っ掻く) ・・・・・・嫌ならもう二度とやらない (今まで散々拒まれておきながらさも当たり前のようにそう告げよう どうする?、と) [Sat 9 Dec 2006 16:31:52]
◆セラ > ―――ッ……か、は……っ けほっげほっ……――― ( 抜かれた右手に涙零しながら、息苦しさと咽返りに咳込んだ。下腹部が痛い。流れる血を舐める彼を見れば、上気する頬。そして、恐怖感と、痛みに様々な思いが遮断され、拒もうと ) ―――ぅ、やぁッ―――! ( 続く愛撫には、痛がって。必死に色のなくなりそうな瞳で貴方を見つつ、首を振って、暴れようと―――けれど、暴れれば痛みが酷くなるため、次第におとなしくなるものの……抵抗するように、肩に爪を立てようと―――やめて、と訴えるように ) [Sat 9 Dec 2006 16:23:15]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・痛いか? 痛いだろうな 喚いていい、叫んでいいぞ? (差し入れた指を締め付ける肉壁の感覚を楽しみながら口内へ入れていた右手を抜き 薄っすらと血の流れる己の指を舐め貴女の反応を待とう その間もゆっくりと秘所への愛撫は続き) [Sat 9 Dec 2006 16:17:19]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが来ました。 [Sat 9 Dec 2006 16:13:38]
お知らせ > セラさんが来ました。 『―――快楽と、……きっと、恐怖の先の切望。』 [Sat 9 Dec 2006 16:12:42]
お知らせ > セラさんが退室されました。 『―――痛みと共に、生まれたのはなんだろうか。』 [Sat 9 Dec 2006 15:59:20]
◆セラ > ( 口に入れられた右手を銜えたまま、息苦しそうに涙を零すけれど、拒み方も知らず、嫌々さえできる余裕もなく。辛そうに、ぎゅっと虚ろな瞳を閉じようと ) [Sat 9 Dec 2006 15:26:21]
◆セラ > ―――ッ…… ( わからなかった。否、考えられていないのかもしれない。口付けられれば瞳は虚ろなもの。 ) ―――え?あ―――ー!( かはっと目を見開いて、喉を鳴らす。ふるふる、と震えながら、声も途切れ息が止まりそうに。瞬時に走った痛みに、そのまま涙を零し続けたまま、奥に突き入れられた指を、ただ力を入れるが故に締め付けて ) [Sat 9 Dec 2006 15:13:58]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・それを可愛いというんだ、セラ (微笑んだまま軽く口付け) ・・・・・・・なら、今日は此方にしておこう (今日は、そう強調するように繰り返すと首に回していた右手を娘の口内に差し入れ) ・・・・・・咥えてろ (そう短く告げると左手を少し引き) ・・・・・・・いくぞ (その言葉と共に指先を一気に奥へと突き入れよう) [Sat 9 Dec 2006 15:09:10]
◆セラ > ―――……わかん、な……ッ…く…! ( 痛みに顔を顰め、歪んだ視界に、与え続けられる痛みにも似た快楽は、少女の知らないもの ) ―――か、可愛くない…痛い、んだ……ッ!! ( 嘲るように笑われ、不安と抵抗感。涙声で、喘いで上擦った声。鳴くとも叫ぶともとれるように口答えし ) ―――ッ―――!! ( 目を見開く。 ) ―――……も、う……どっちでも、いい……ッ…… ( 可笑しくなりそうだった。相手が何を考えているのか、少女もこれから何を起こされるのか、わかってはいない。けれど……考えたらコワレテシマイソウだった。囁かれた言葉に、涙を零しながら肩口に顔を埋める。任せるしかなくて ) [Sat 9 Dec 2006 14:58:20]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・先が? それは知るのが怖いのか? それとも続けるのが怖いのか? (答えたところで止める気など無いのだが反応を楽しむべく問い続ける) ・・・・・痛いといいながら随分可愛い声を出すんだな、セラ? (くすくすと嘲るように笑い 零れ落ちる涙をいとおしそうに眺める) (不意に) ・・・・・ああ、ここが行き止まりか? (そう呟きそっと薄い筋繊維からなる膜を指先で撫でる) ・・・・・・・どうする? このまま破ってしまうか それとも (別の場所にするか? そっと耳元で囁こう) [Sat 9 Dec 2006 14:50:44]
◆セラ > ―――! ( 声が出ない。同じように、と。それは、どういう意味だと考えるも、愛撫に呑まれるように意識が遮断される ) ―――ふ…ハッ……はぁ……。 ( 震える声。息を整えようとしても追いつかず ) ……わからない……この先が怖―――ヤ、痛ッ……あ…ッ……! ( 無知というところから来る恐怖。けれど、指が進入すれば痛みに顔歪め、眉をきゅぅっと寄せて不意に力が入る。それに追うようについてくる快楽に、戸惑いながらも嬌声を上げた。生理的にとも、恐怖とも、戸惑いとも言える涙が、ボロボロと零れ落ちて――尋ねようと思うことも、与えられるもので全て遮断されるように、少女は鳴き声を上げるまま ) [Sat 9 Dec 2006 14:37:25]
◆氷桜@露天風呂 > (恐怖と困惑の入り混じった表情にゾクゾクと背筋に走る快感を感じつつ) ・・・・そう、壊れるんだ (オレトオナジヨウニ、そう呟きながら口内と秘所への愛撫を続けていく) ・・・・・・ん? どうした (零れ落ちた涙をそっと舐めとり分かりきった事を訪ねる) ・・・・・・・・怖い? 何が如何怖いんだ? (教えてくれ、そう要求しつつも指先はどんどん中へと侵入し 少しづつ広げるように上下に動かして) [Sat 9 Dec 2006 14:31:31]
◆セラ > ―――ッ……? ( 可愛いといわれれば、そりゃあ嬉しい。嬉しいけれども、状況が状況なだけに、素直に喜ぶだけにはならず、思わず困惑と恐怖に染まった顔。残酷な笑みに、いつもと違う、と感じたか ) ――……コワ、レル……?―――ン……ッ ( 片言のように呟き返した。恐怖で、喉元が震える。唇は此方も求めるように応じるも―――奥へ入ってくる手さえ、拒むように太腿に力を入れたけれど ) ―――ひぁ……ッ―――ヤ、冷た――ッ! ( 急激に下がった温度。不安と困惑が頂点に達するように、思わず唇を離し、少女はふるふるっと頭を振る。生理的に潤んだ瞳から、恐怖心で涙が一筋、頬を伝う。 ) ヤ、だ……ひおー……こわ、い……… ( 泣き出してしまいそうに、弱音を。縋るように ) [Sat 9 Dec 2006 14:20:50]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・ふふ (怯えた表情を見せる貴女に表情だけでなく 遂には声に出して笑い) ・・・・・お前は本当に可愛いな、セラ (当惑した様子で訴えられた言葉にさらに残酷な笑みを浮かべる 嗚呼、本当に・・・・) ・・・・・ああ、気持ちいいぞ 「壊れるくらいにな」(くすくすと笑い、娘の小さな口を蹂躙していく 力の篭る両の手の重みを噛み締めつつ左手はゆっくりと奥へと分け入り) ・・・・・ああ、こういうのは如何だ? (ふと思いついたように左手の温度を急激に下げる 湯の中にあってその温もりに侵されることの無い冷たさ それを娘は如何感じるだろうか) [Sat 9 Dec 2006 14:12:48]
◆セラ > ――……え……? ( 額に口付けられればその笑みに恐怖を感じた。知らないことへの恐怖。これから何が起こるかわからない、ということに対して怯えた表情浮かべ ) ―――…だ、だって……気持ちいいってゆった…… ( 子供が訴えるようにじぃっと戸惑いの表情を。眉を下げながら呟かれる言葉は、困惑に溢れ ) ―――ふぁ……ッ…ン……ぅ―――! ( 顎を掴まれる儘、半開きに開いた唇から洩れた声。口内へと侵入してきた生暖かな柔らかいものにぞくりと体を震わせつつも、秘所に近づく左手に、戸惑いと、その先の快楽に声を上げそうになり、抱きつく手に、ぎゅぅぅっと力をこめる ) [Sat 9 Dec 2006 14:00:13]
◆氷桜@露天風呂 > (手を這わせるだけの微かな愛撫に身体を震わせる娘にこちらもゾクゾクと背筋に走る感覚を楽しむ) (微かに怯えたように問い返す相手に) ・・・・・・さあ? 俺は感じた事が無いからな (にっこりと笑い額に口付ける それは安心させようとするものではなく ただ怯える様子を楽しもうとして) ・・・・・嫌だ? さっきは俺がしたいのならいいといったろ? (背中に回していた右手を肩へ回し顎を掴み 頬を押さえ口を開かせ) ―――・・・・ん (唇を奪い口内へ舌を侵入させよう。 その間にも左手はゆっくりと這うように秘所へと近づいて) [Sat 9 Dec 2006 13:52:57]
◆セラ > ( のぼせてしまいそうなのにのぼせないのは、此処が露天風呂だからというのもある。けれど ) ―――ン、ッ…! ( 腰から足へと移動する手に、ぞくりと体を震わせ ) ―――…ッ、ん……… ( 耳元に近づく吐息に、ぶるぶると体震わせて ) ――……え……? ( 楽しそうに囁いた彼に、益々戸惑う表情浮かべ、眉を下げて何其れ、という表情。 ) ―――そんなに、痛いのかっ……? ( ちょっと躊躇う。痛い、という不安がよぎるからだ。痛いのは嫌だと、素直な感情をぶつけるように ) ―――ひ……ッ……! ( 這わせられる手に、羞恥と、微妙な快楽。初めて受けるものに戸惑いを隠せない表情ながらも、洩れる声を抑えるように自然に喉に力をいれ、唇をぎゅぅっと結んだまま。涙目になった瞳は、生理的なもの。 ) ―――ひお、何で…そこ、ヤだ…… ( 駄々をこねるように嫌々しながら、やめて?と、力なく彼を戸惑う双眸が見つめ。 ) [Sat 9 Dec 2006 13:39:08]
◆氷桜@露天風呂 > (びくっとその小さな身体を震わせ手に力を込める相手をいとおしそうに見つめながら腰を支えていた左手をゆっくりと足の方へと愛撫するように這わせていく) ・・・・・そう、気持ちよくだ (再び耳元へ唇を近づけ) ・・・・・泣いてしまうかもな (反応を楽しみながらそう囁こう 己に向けられた不安げな眼差しに答えるように) ・・・・・・力を抜いて楽にしていろ (笑みを浮かべながらそう告げると先程まで太腿を這わせていた左手をゆっくりと内股を経由して下腹部へと動かしていこう) [Sat 9 Dec 2006 13:28:16]
◆セラ > ―――ッ…! ( 囁かれた耳元への吐息にびくぅっと肩震わせ、歯を立てられれば眉を寄せ背筋に何かが走る。しがみついたまま、羞恥心が募った。でも、その意味も理解することができずに、唯……好きだと想う。 ) ―――気持ちよく……?痛いのか……? ( その先を知らない少女は、きょとんと、僅かと惑った表情を浮かべながら問いかけて。 ) ―――わかんない、けど…… ( ぽそり、と。視線落とし、小さく困惑したように見える揺れる瞳。もう一度、双眸を確り貴方へ向ければ ) ―――ひおーが、したいなら…… ( と。この先を知らない。けれど、求めるならば……好きで、主だと想っている人だ。かまわない、と思う。それは、信頼故に。ただ、擦り寄るように寄り添って。どうしたらいいんだろうと思案するも、結局その視線を貴方に向け。どうしたらいい?というように ) [Sat 9 Dec 2006 13:17:09]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・そうか、それはよかった (娘の答えに満足そうな笑みを浮かべる それは何時ものように押し殺した微かな微笑ではなく心からの笑みで) (己の首にかけられた手に力が入ればそれに答えるように娘を抱擁し) ・・・・・・セラ、口付けだけでいいのか? (そっと耳元で囁き かりっ、と耳朶に軽く歯を立てる) ・・・・・・もっと気持ちよくなれるぞ? (多少痛むがな、そう付け加えて) [Sat 9 Dec 2006 13:10:02]
◆セラ > ―――……う、ん。 ( 間に作った其れに、不思議と嫌悪感を抱くことは無く。戸惑いの表情を浮かべつつも、コク…と小さく頷いて ) ―――っ。 ( 額に当てられたそれに、少女は首に絡みついた手で自分を引き寄せて、抱きよろうと。温もりに安堵する自分がいる。恐怖は無い。それは、無知というところくるもの。少女は、その先も、この意味も知らぬから。ただ、わかるのは――― ) ―――ひおー。 ( 求めるということ。それだけで。名前を、愛しげに、拙くも、そっと。乏しい声音が貴方を呼んで ) [Sat 9 Dec 2006 12:58:05]
◆氷桜@露天風呂 > ―――・・・・ん、はぁ (互いの唇からアーチをつくる唾液をうっとりと眺めながらクスリと笑みを浮かべる) ・・・・・セラ、気持ちいい? (そう訊ねながらも額をあわせようとする娘に応じるように再び肌を密着させようと) [Sat 9 Dec 2006 12:53:55]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが来ました。 『(ゆっくりと口を離し)』 [Sat 9 Dec 2006 12:48:23]
◆セラ > ( 何度、求めただろうか。その先に何があるかを知らないまま、少女は彼にしがみついた儘。新しい遊びを知った子供のように、求めるのは温かな温もり。体温。湯の温かさと、反する夜の寒さにゾクゾクっと体を震わせながら、少女はそれとは違う何かに、背筋を震わせ。潤んだ瞳。口付けすれば、コツン…と貴方の額に額をくっつけようとしようか。甘えるように。視線は合わせない ) [Sat 9 Dec 2006 12:46:42]
お知らせ > セラさんが来ました。 『――――時は再び動き始め 』 [Sat 9 Dec 2006 12:43:29]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが退室されました。 『・・・・・・・よくいえました (また にっこりと微笑んで―――)』 [Sat 9 Dec 2006 04:32:13]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・もっと? (娘の反応を楽しみながら先を促す) (身体を己の方へ引き寄せられればそのまま受け入れ) [Sat 9 Dec 2006 04:31:20]
お知らせ > セラさんが帰りました。 『―――もういっかい。 ( と、強請ってから、今度は自分から口付けしようと――― )』 [Sat 9 Dec 2006 04:24:30]
◆セラ > ( 嗚呼、意地悪だ。背徳の気持ちなど知らぬから、そんなことを思えるのかもしれない。少女には、この先……というものを深く考えられていないから ) ―――……もっと…… ( 駄々をこねる子供のように眉を寄せ、泣きそうになった顔で求めるように、羞恥を感じつつも欲求が勝る。 ) ―――もう一度…… ( 少女は歪ませて笑む彼の唇を見つめ、彼の首に絡ませた手でそっと自分の体を引き寄せ、そして――― ) [Sat 9 Dec 2006 04:23:59]
◆氷桜@露天風呂 > (きっと覚醒した後に訪れるのはきっと如何しようもない罪悪感と気の狂いそうな背徳のキモチ しかしそれは自分の選んだ事で) (娘の求めに双眸を細く、閉じんばかりに細め) ・・・・・・もっと、何だ? いわねば俺には分からない (本当は分かっている そして自分もそうしたい しかし口は自然と言葉を紡ぎ出す) (己の身体に手を這わせ熱の篭った眼差しを向ける娘に今一度問おう) ・・・・・セラ、俺にどうして欲しい? (それともしたい? と色素の薄い唇を歪ませて笑みを浮かべる) [Sat 9 Dec 2006 04:20:26]
◆セラ > ( わからない。主が何を考えているのかなど。けれど、優しいから。そして、この先の意味を、少女は知らないから ) ―――……ん、ハ……ッ……んぅぅ……ッ ( 絡まる舌に、卑猥な音が羞恥心と鼓動を高めていく。恥ずかしさにしがみつくように手に力をこめた。離れた唇に瞳を薄ら開け、名残惜しそうな眼差しを向け ) ―――……わかん、ない……。―――も、っと……。 ( 悪戯っぽい笑みに、体の中から湧き上がる何かに忠実に、少女は強請ろうか。潤んだ双眸は熱の篭ったもので、今度は自分からそっと、肩にしがみつく手を首まで絡ませもとめようと――― ) [Sat 9 Dec 2006 04:09:35]
◆氷桜@露天風呂 > (僅かばかりにしがみ付いた理性が警鐘を鳴らす 「 コ ウ カ イ ス ル ゾ 」 しかしその理性の最後の抵抗も虚しく過ぎ) ・・・・・・・・・んん、セラ (娘の名を呼び湯に濡れ重さを増し顔に張り付く頭髪を払う事もせず ただいとおしそうに見つめ、静かに口内を蹂躙していく) ――んっ・・・・ふ、はぁ・・・ (くちゅ、くちゅ と淫猥な音を立て差し伸ばされた舌に己の舌を絡ませる) ―――・・・・ん、はぁ 如何した、セラ? (ゆっくりと口を離せば名残惜しそうに唾液がアーチを作る そして悪戯っぽい笑みを浮かべ感想を問おう。 問いかけているうちにも寒さとは違ったゾクゾクとしたものを感じながら) [Sat 9 Dec 2006 04:00:55]
◆セラ > ―――……。 ( 普段見せない笑み。それは、少女の知っている顔。少女が、好きだと想う顔だ。優しい優しい、主の顔。開放された今となってはもう主ではないのだろうが。胸がトクリ、と高鳴ったことに、少女は気づいていないかもしれないけれど、それでも ) ―――ッ…ン、ぁ……ふッ… ( 抱き寄せられれば意図も簡単に持ち上げることができるだろう。少女は口内に這う柔らかな舌に戸惑いつつ、絡めて見ようと恐る恐る舌を出してみる。けれど、擽ったさのようなものに、腰がビクビク、と時折微動し。途切れ途切れに洩れる声は甘く、しがみつく様に肩に両手を乗せるように掴もうと ) [Sat 9 Dec 2006 03:42:07]
◆氷桜@露天風呂 > (なんで、自分でも分からない ただ聞いてみたかった そして返ってきた反応を楽しむように) ・・・・・そう、甘いか (にっこりと平素なら絶対に見せない笑みを浮かべる。 目を閉じた娘にすーっと目を細め その熱を、感触を楽しむように口内に舌を這わせ その間手は背中と腰に当て抱き寄せるように持ち上げよう) [Sat 9 Dec 2006 03:36:26]
◆セラ > ―――ッ、な、なんでだ……―――? ( 少女は困惑と羞恥と、僅かな恐怖を覚えながら首を傾げ、顎を掴まれるまま眼差しに捕われる。 ) ―――……あま、い。 ( ぽそ、と感想漏らせば束の間、すぐに唇が落ちてきて―――目を閉じる。不思議と、抵抗する気が起きない。柔らかな感触を受け入れるように、少女はそっと細めていた潤んだ双眸を閉じた ) [Sat 9 Dec 2006 03:23:37]
◆氷桜@露天風呂 > (己に潤んだ眼差しを向ける娘に言葉をかける) ・・・・・・・・なあセラ、どうだった? まずくないならうまかったか? (微笑んだまま娘の顎をそっと掴み自分の方を向かせよう) ・・・・・・聞かせてくれ、どうだった? (そしてまた口付けようと) [Sat 9 Dec 2006 03:20:26]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『( 酔いの回りが早かった )』 [Sat 9 Dec 2006 03:17:00]
◆セラ > ――――……まずく、なかった……。 ( と。一言感想をポツリ、そこは俯き加減に恥ずかしそうに。小さく小さく呟いて。 ) [Sat 9 Dec 2006 03:13:04]
◆セラ > ―――ン…ぅぅ…ッ………―――?! ( 舌で割られる侭、流し込まれた熱い液体に、思わず目を細め、虚ろにぼんやり潤んだ瞳が見つめるけれど、容赦ない相手に飲み込むしかなく、喉を鳴らしてコクン…と飲み干して ) ―――ハ…ッ……んん…… ( 唇が離れれば、閉じた目を、開き、潤んだ双眸は朧気に貴方を見つめたまま ) ―――ッ……ひおー……? ( 突然のことに驚いたのと、彼女にしてはさすがに恥ずかしかったのとで、頬赤いまま、恥ずかしそうに俯いたけれど、自分を見つめる視線が何時もと違うことに疑問を抱くように、ぼんやりしながらも揺れる瞳で見つめれば、不思議そうに首をかしげ、どうしたんだ?といいたいが如く ) [Sat 9 Dec 2006 03:12:05]
◆氷桜@露天風呂 > (突然の暴挙に驚いた娘の唇を舌で割り 口内に含んだ熱い液体を流し込もう たとえ吐き出そうとしてもそのまま離さず) ・・・・・・・ん (相手が大人しくなって漸く顔を離そう) ・・・・・・・・・・うまいか? (己の下唇を軽く舌で舐め 上気した眼差しを娘に向ける) [Sat 9 Dec 2006 03:03:14]
◆セラ > 寝たら、死ぬ……う、ぐ。 ( 微妙すぎる反応。呟き返し、眠そうに唸り、目を閉じる。けれども ) ―――……… ( 慣れる、のか……とあやふやな意識の中で思っていた矢先、突如抱き寄せられ相手を見上げれば、酔いに紛れて何が起きているのかはっきり理解できない思考回路。虚ろな眼差しで、彼を見つめ首をかしげたまま引き寄せられたけれども ) ん、ぅ―――?! ( 口付けは拒めない。何が起きているのかわからないという顔で少女は虚ろな表情を少しだけ、驚いたものに変える。頬赤いのは、酔いの所為。 ) [Sat 9 Dec 2006 02:53:36]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・眠いか?寝たら死ぬぞ (確かにお湯の中で寝れば死ぬでしょうが・・・・助けなさいよ!! 擦り寄る貴女をいとおしそうに見つめ) ・・・・・・慣れると思うぞ (そう言うと徳利に口をつけると何を思ったかそのまま娘を抱き寄せ口付けしようと) [Sat 9 Dec 2006 02:45:48]
◆セラ > ―――……こんな、の……慣れるのか…… ( 貴方の言葉には呟き返し。されど、意識は朦朧としている様子で。ぽぉーーーーーっとしながら、まるで幼子のよう ) [Sat 9 Dec 2006 02:41:04]
◆セラ > ――――けごっ…… ( 咽せていた矢先、抱き寄せられる。何だか、くらくらしてきたらしい。頬は赤くなり、透き通る硝子球のような冷たい紫の瞳は潤んで揺れるばかり。思わず双眸を細めた ) ―――……ひおー………ね、むぃ…… ( ぽてっと。抱き寄せられれば擦り寄った。お酒弱いらしい。至極眠そうに ) [Sat 9 Dec 2006 02:40:07]
◆氷桜@露天風呂 > ………無い (残念だといわんばかりに返します なら貰って来い) ・・・・・・・・そうか (美味しそうに卵を頬張る娘に幸せそうに微笑む馬鹿親 きっと酔いのせいだけではない) (咽返す貴女に) ・・・・・あ〜、勿体無い (いや心配しなさいよ あ、してますね 酒の) ・・・・・そうか? そのうち慣れる (そういいつつ次の徳利を掴み貴女を抱き寄せようと) [Sat 9 Dec 2006 02:35:36]
◆セラ > ―――塩は? ( なんかゆった。けど、ぱくっと3分の一、思い切って食べた。頬が緩む。もごもごと ) おいひい。 ( 言葉がきちんとならないほど、ほおばった ) ―――……。いただきます。 ( 嘘だとは見抜くことができず、飲んだ。徳利の口から流し込むように。―――が ) ぐふっ ( 咽せた ) ごほっ、ごほっ…… ( 二口ほど飲み干したけれど、味が不慣れ、しかも独特な味に顔を歪める ) ……嘘吐き……おいしく、ない……っ…… ( げほ、げほっと咽せて文句一つ。機嫌損ねたように ) [Sat 9 Dec 2006 02:28:28]
◆氷桜@露天風呂 > (ちまちまと綺麗に殻を剥き) ・・・・・・ほら (貴女に返却します 残念ながら塩はありません) ・・・・・・そうだ、まだあるから全部飲んでいいぞ (自分は御猪口でくいっと飲み干しながら嘘を並べ立てる阿呆 未成年になにをする しかし徳利はまだ数本盆にのっています 料金内という言葉にありったけ貰ってきたようです) [Sat 9 Dec 2006 02:22:46]
◆セラ > ――――あ。 ( 手を出されたなら素直に、ぽんと卵を渡す。ちまちま剥かれていくのを見つめつつ ) ……うん。 ( 同意する。背後は良くわからないが、この子の頭だと、何時もどおりに、ちょっと可笑しいなー…くらいらしい。 ) ―――ありがと。これで飲むのか? ( 徳利を差し出されれば受け取って礼を言うけれど、超真面目な顔でそんな発言をし尋ねる ) [Sat 9 Dec 2006 02:16:39]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・・・剥かないのか? (お前ちょっと黙ってろ しかし今回はループさせるつもりはないようで) ・・・・・・貸せ (貴女から卵を受け取ろうと手を出します もし渡すのなら再びちまちまと剥き始めよう) (娘の肯定に近い発言に) ・・・・・・だろう? (酔っ払いの頭では深い事は考えられないようです しかし背後はショックを隠しきれません 何でド○キャノンより先にグレー○キャニオンが実装なんだ!!) (御猪口に並々と注ぎ) ・・・・・ほれ (そっと貴女に渡します 徳利の方を) [Sat 9 Dec 2006 02:10:08]
◆セラ > ―――……うん。 ( 内心戸惑いつつも、返事は淡々と。相変わらず乏しい表情で、ぽかんと。頷いて卵を受け取った。けれど、眉を寄せた ) ―――……剥く、のか? ( 暫しその卵を見つめてから、首傾げて貴方を見上げ ) ――……ちょっと違う。いつもそうだけど。 ( あいまいに否定しなかった…!真顔で言う辺り、かなり正直。淡々と口にして ) ――――……。うまいなら、飲む。 ( 飲み干している様子に、美味しいのか!と理解すると、物欲しげにその徳利をじーーーーーーっと見つめ。くれ、と強請るように見つめるまま ) [Sat 9 Dec 2006 01:59:40]
◆氷桜@露天風呂 > (再び「・・・・さあ?」と首を傾げつつ) ・・・・・・・じゃあこっちをやる (先程の温泉卵を頬張り ぷかぷかと浮かぶ籠から殻のついた卵をとり差し出そう 結局食べるんならさっき怒った意味は何なんでしょうね?) ・・・・いつもこうじゃないか? (違います いつも変ですが今日は異常です) (徳利を興味深げに見つめる貴女に) ・・・・・・ああ、確かに変な形だな (こいつもこいつでグングスニクとヴェイトス市以外は口伝でしか知らないのです) ・・・・・・美味いし体が暖まるな (その時点で気付きましょうよこの阿呆 貴女の意思を知ってか知らずか御猪口に透明な液体を注ぎ きゅっと飲み干します 風情もクソもありません) [Sat 9 Dec 2006 01:52:54]
◆セラ > ―――……なんだそれ……。 ( あんぐり空いた口がふさがらない顔。 ) ―――え、ひおーが食べろ。 ( ループには切り返した。偉そうだった。淡々と、言った ) ―――……ひおー、今日おかしい。 ( どうもないといわれれば即ズバっと斬り込んだ。眉間に皺を寄せ、どうした?と不思議そうに。 ) ―――……変なの。 ( 徳利と御猪口に、きょとんとして正直な感想。見たのは初めてな様子。ツェカンにいたのだから当然といえば当然なのだろうが ) ―――……うまいなら、飲む。 ( ぼそりと、言った。じーーーっとその徳利等を凝視して。※興味津々 ) ……ひおーがおいしいって思ったら、飲む。 ( 要するに、毒見しろと。遠まわしに言っているようなものである。真顔で言った ) [Sat 9 Dec 2006 01:39:49]
◆氷桜@露天風呂 > (貴女の疑問に) ・・・・・・さあ? (首傾げました こいつも分かってません影も分かりません 食べるのかと聞かれれば) ・・・・・・食べないのか? (聞き返します 何て素敵な無限ループ) ・・・・・・ん? どうもしないぞ (そんなことはありません どうかしています) ・・・・・・お前も飲むか? アマウラでは祝い事のときにこれを飲むらしいぞ (そう脈絡を無視していいつつ岩の上に置かれた盆から徳利と御猪口をとって差し出しましょう どうやらこれをアルコールと認識していない様子) [Sat 9 Dec 2006 01:32:45]
◆セラ > ―――な、なんでだ……?? ( 目が点。わけわかんないという顔で彼を見た ) ――…?? ( 抱きしめられた。疑問符ばかりが頭に飛び交う。どうしたんだ父、と。けれど、嫌ではないらしく目を細め安堵しようとした―――直後 「食え」 ) ―――……食うのか? ( ぷかぷか浮いた卵を差し出されるままに、見つめて思わずぽつりと。目を見開いて、固まった ) ―――一緒、だ。 ( 頷く相手に微笑むけれど、やっぱりどうしたんだと、眉を寄せ困惑顔 ) ―――……な、なあ、ひおー……どう、した? ( 思わず、そんな質問を。抱きしめられたまま尋ねかけ ) [Sat 9 Dec 2006 01:25:33]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・ん? ならもう一度謝れ (酔っ払いになにいっても無駄ってのは本当ですね 律儀に温泉卵に謝罪する娘に) ・・・・偉いなセラ (拒まれなければだっきゅっと抱擁しましょう) ・・・・よし、食え (さらにさっきまで湯船に浮かんでいた卵を差し出します 何でしょうかのカオス) ・・・・・・・ああ好きだ、うん (馬鹿親の奇行にびくびくと震えながら同意を求める娘にこくりと頷き) ・・・・・・・ああそうだ、偉いぞセラ (何かさっきも言ったような台詞とともに再び貴女を抱擁しようと) [Sat 9 Dec 2006 01:15:55]
◆セラ > ―――だって、食べ物は大事だ。生きてると、食べ物大事。それに……おいしい。 ( と、マイペース発言暴発。淡々とした口調で言えば、違うか?と小さく首を傾げ ) [Sat 9 Dec 2006 01:08:28]
◆セラ > 今、私―――謝った。 ( 素直に反抗する辺り御馬鹿。むぅっと眉を寄せ、下げたままの眉が反抗気味に ) ―――でも、ゴメン。 ( と。卵には謝る。指差されれば素直に其方を見て。何遣ってるんだろうか。 ) ―――うん、好き。ひおーも好きなら、いいじゃん。 ( めちゃくちゃな言葉に困惑の表情を浮かべつつも、引き寄せられたまま僅か震える体で、びくびくしながら同意求め ) [Sat 9 Dec 2006 01:07:30]
◆氷桜@露天風呂 > (今更ながらに訂正:大分→ダイブ) [Sat 9 Dec 2006 01:04:31]
◆氷桜@露天風呂 > (暴発orz) (リテイク) ・・・・ごめんですめば自警団はいらん、謝れ (いってる事がめちゃくちゃです しかも謝れと指差したのはぷかぷか浮かぶ温泉卵(殻無し) もうね、酔ってやがります) ・・・・・・・大体お前は何だ? 食べ物食べ物ってそんなに食事が好きか? 俺も好きだ (殴ってやれ その辺に徳利が転がってるはずです) [Sat 9 Dec 2006 01:04:12]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・ごめんですめば自警団はいらん、謝れ (いってる事がめちゃくちゃです しかも謝れと指差したのはぷかぷか浮かぶ温泉卵(殻無し) もうね、) [Sat 9 Dec 2006 01:00:49]
◆セラ > ――――っ! ( 目を剥いた。ぐいっと首筋に伸びた手に引き寄せられるまま硬直して。怒っていることを察するよりも、何が起こったのかわからないような表情 ) ご、ゴメン……なさい…… ( 悪かった、と。脅えたように瞳揺るがせ、眉を下げてしょぼんと謝った、けれど。ワインの匂いに顔顰め、なんだろう。この匂い…と、鼻を控えめにくんくんさせてみる。怒鳴られたことでちょっとだけ、体が震え ) [Sat 9 Dec 2006 00:58:12]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・・・・・。 (勿体無い、娘のその言葉にピクリと米神が動いたのはきっと気のせい 貴女が射程距離まで来れば) ・・・・・・・・・・なあセラ (笑顔のままそう語りかけ) ・・・・湯船に飛び込むんじゃない!! (行き成り襲い掛かります 抵抗しなければそのまま首筋に手を回して引き寄せましょう 因みにお湯をかぶった事より寧ろ卵が湯船に大分したことで怒ってます そして男からはほんのりライスワインのかほりがするのです) [Sat 9 Dec 2006 00:54:36]
◆セラ > ―――あ。卵もったいない。 ( …酷かった。お父さんよりも温泉卵。食べ物に敵うものなし、らしい。真顔でぷかぷか浮いてる温泉卵を見つめて言った ) ―――……ん? ( 優しい笑みを見ればきょとん、と首を傾げてじゃばじゃばと移動して其方まで歩み寄ろうと。なんだろうという不思議そうな顔で ) [Sat 9 Dec 2006 00:46:32]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (無言です 娘が飛び込む瞬間と同じポーズで固まっています しかしちまちま殻を剥いていた温泉卵は湯船をぷかぷかと漂っております 後なんか頭からは滴がぽたぽたと) ・・・・・・・セラ、ちょっとおいで (幾分腫れの引いた左目に今は眼帯はあらず 貴女に優しげな笑みを向けるでしょう 何かキメてんじゃないのかこいつ?) [Sat 9 Dec 2006 00:43:44]
◆セラ > ( 雰囲気ぶち壊すが如く、入った。飛び込むが如く、じゃっばんと。タオル一枚、無造作に仕方なく巻いた様子。ばしゃばしゃ、とお湯を興味津々という表情でぱしゃ、ぱしゃとやる ) ……ひおー、ここ、ごはんおいしいな。 ( 平和だった。まだ、ヅチノコ探しを遣っていないこの子は平和だった。白い歯を見せにこっと笑う ) [Sat 9 Dec 2006 00:37:42]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『じゃばんっ。』 [Sat 9 Dec 2006 00:34:50]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・あ〜〜〜〜気持ちいい (縁に背中を預けて「ほわ〜」っとか「ぽわ〜」って効果音が似合いそうな表情を浮かべてます やや離れた場所ではなにやら白い楕円形の物体を満載した籠が浮かんでます 温泉といえばこれですね) ・・・・・・・・よっと (籠を引き寄せるとその物体を掴んで殻をむいていく 籠の中身は勿論温泉卵) ・・・・・・・・・・・・・ (無駄な手先の器用さを発揮して綺麗に殻をむいていきますがそれでも時間がかかるのはしょうがない) [Sat 9 Dec 2006 00:15:59]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが入室されました。 『(今日は温泉満喫中)』 [Fri 8 Dec 2006 23:57:09]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが退室されました。 『(二日目 ヅチノコ捕獲)』 [Fri 8 Dec 2006 00:48:24]
◆氷桜@猛鋸山 > (これはあれですね 昨日かすりもしなかったのは今日のためのフラグ!!・・・・・・なの?) ・・・・・・・・捕まえたぞ20万 (何だか物凄く嬉しそうです 無表情で喜ぶのは気味が悪い気がしないでもないけど気にしない) ・・・・・・・・・これで当面の食費は安泰だな (でもスケールはえらく小さい 何せ所持金3千エン) ・・・・・・よし、帰って報告せねば (喜び勇んで下山します 何事もなければ一時間足らずで宿に着くだろうが さて) [Fri 8 Dec 2006 00:37:36]
◆氷桜@猛鋸山 > ・・・・・・・・・・・・・。 (体長60センチ程度、こげ茶の斑模様の皮膚を持つ蛇。 腹はビール瓶のようにふくらみがあり、頭は、横広の長方形で、ちょうどハンマーヘッドシャークのような感じ。 まさにそんな感じの生物と眼が合いました 御互いの視線が交差しBGMが流れます R○meo&Julietとか 勿論演奏はTK.Matum○to まったくもって隠れてませんが) (そんな二人っきりの素敵な時間もやがて終わりを告げるのです) ・・・・・・エウレカ!! (お前はいつからギリシャ人に? 影の素朴な疑問を他所に狩人は倒木を放り投げ捕獲するべく襲い掛かります 何かもう目がヤバイ) (当然珍獣様は猛然と襲い掛かる悪鬼・・・・もとい、腰から鉈と鈴を下げた眼帯・・・・・・やっぱ悪鬼でいいや、から逃れるべく身体をくねらせるがその上から皮袋が覆いかぶさる) 【判定 奇数なら捕獲 偶数で失敗】 [Fri 8 Dec 2006 00:20:31]
◆氷桜@猛鋸山 > (何だか旅行に来たのかサバイバルに来たのかなんだか判らない状況なのはきっと気のせい 気のせいですよ?) ・・・・・・しかし今考えればこの山から一匹の蛇を見つけるのはきつい気がするな (何を今更 あれですよ、珍獣は男のロマン!! ・・・・そんなことはありませんね、はい) ・・・・・・・・よっ (それっぽい倒木をひっくり返すが さて) 【一回目判定】 [Fri 8 Dec 2006 00:01:00]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが入室されました。 『(珍獣探して山狩り 二日目)』 [Thu 7 Dec 2006 23:52:50]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが退室されました。 『(本日の収穫 針葉樹の根元に生えていた何か茶色い傘の茸)』 [Wed 6 Dec 2006 23:08:08]
◆氷桜@猛鋸山 > (何でしょうこのネタにすらならない判定 間の悪さに笑いたくなります) ・・・・・・・・だめか (出てきたのは溜息とわらわらと蠢く小さな虫 生理的嫌悪を感じてすぐさま封印) ・・・・・・・油も乏しいしそろそろ戻るか (カンテラを持ち上げ下山準備 何事も無ければ数十分ほどで宿に帰り着くだろうが さて) [Wed 6 Dec 2006 22:58:23]
◆氷桜@猛鋸山 > (今度はちょっと朽木の裏とかをひっくり返してみる事に) ・・・・・・・はずれか (一つ目は不発 続く二つ目も同上) ・・・・・・・むぅ、いないものだな (いや団子蟲じゃないんだから カンテラを拾い再び森林伐採 そして) ・・・・・・・次はこの辺りにするか (再びカンテラを平らな石の上へ置きびっしりと苔生した倒木に当たりをつける) 【二回目判定】 [Wed 6 Dec 2006 22:52:50]
◆氷桜@猛鋸山 > ・・・・・・・・宿の者に聞けば分かるだろう (流石にいきなり食べてみるような度胸は無いようです 果たしてどれだけ食べられる物なのか) ・・・・・・・っと、いかん 本懐を忘れるところだった (寧ろ忘れかけてました 再び捜索開始 子猫は既にお休みの様子) [Wed 6 Dec 2006 22:45:10]
◆氷桜@猛鋸山 > (かすりもしないのは喜んでいいのか悪いのか) ・・・・・・・・・見つからんな (そう簡単に見つかるはずも無く どんどん茂みの中へ分け入る狩人 どちらかといえば山賊の方が似合いそうな気がしないでも無い 眼帯とか鉈とか) ・・・・・・・・ん?これは (何か見つけたようです ごそごそと落ち葉を掻き分けて取り出したのは) ・・・・・・茸か (何だかおかしなフラグを立てました カンテラで照らせば周りにも同じような茶色い茸が顔を覗かせている) ・・・・・・・食えるのか、これ? (じーっと眺めてます 止めておけばいいのにこの男) ・・・・もって帰ってみるか (目に付いたものを片っ端から袋の中に) [Wed 6 Dec 2006 22:28:17]
◆氷桜@猛鋸山 > (一人寂しく珍獣探し) 「なぁ」 (訂正、一人と一匹 懐には相変わらず子猫が入っていたが今日はお腹が一杯なようでお眠らしいです 因みにもう同行者は既に就寝 あの身体にどうやってあの量の食事が収まったのか不思議でならない) ・・・・・20万 (しかし今男の目的は20万、もとい珍獣 借りた鉈で茂みを掻き分け森林伐採に勤しんでます 腰にはちゃんと熊避け鈴)【一回目判定】 [Wed 6 Dec 2006 22:14:51]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが入室されました。 『(鉈とカンテラ装備の眼帯が)』 [Wed 6 Dec 2006 22:04:50]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Sat 25 Nov 2006 22:55:47]
◆十蔵 > (結局あれから来た客は旅人を含め数名だった。浪人は店で余った握り飯をがっつきながら、欠伸と共に家主が店を閉ざすまで御守役を続けていた。結局、浪人が神社へと野宿場所へと帰り付いたのは其れから数刻先の事…) [Sat 25 Nov 2006 22:55:45]
◆十蔵 > (口に握り飯を含んで行く。一口に半分を一気に食い干しては視線のみは静寂と化してしまった出入口の方向を眺めていた。帯刀する刀は外す事なく、己と家主を除けば無人と化してしまった宿場で一寛ぎを。)然し、客はあんま来ねぇもんだな…(本当にこの侭で大丈夫なのだろうかと脳裏に無駄な心配事が過るが所詮は他人の店。用心棒役の己が気に負う事はなく。握り飯を手にした侭、机の元から離れると近付くのは戸の方向。御猪口に唇を寄せながら、外の景色また人の気配を伺っては戸をぴしゃりと閉めてから、元の席へと戻って行き。) [Sat 25 Nov 2006 22:36:39]
◆十蔵 > ―――いやいや、女は抱けはしなかったがよ(椅子の上から腰を上げると御猪口片手に家主の元へと歩み寄って行く。そして、壁に凭れかかるように肩を預けると「戦場」と声をあげた。其れでも解らぬのは当然か『何いってんだ?』訛りのある声音でおずおずと浪人の顔色を伺いながら、疑問系の言葉を投げ掛けて来る相手をちらりと横目で見遣ると肩を揺らし。)闘技場だよ、奴隷共の戦場だ。――中々、面白ぇもんを見せてもらったぜ(つまりは単純に殺し合いを楽しんで来たと報告し。其れを聞いた家主は流石に馴染みの無い文化故にか、ぎょっとした面で『おめぇは、キチゲェだ!』等と叫びながら背を向けて奥へと引っ込んでいった。予想と酷く似た其の反応に自棄に楽しそうに肩を揺らしては浪人も遠退く。先程の席でさっさと飯を食い平らげてしまおうと、思い。) [Sat 25 Nov 2006 21:50:31]
◆十蔵 > (アマウラに到着してから直ぐにも復帰したのは仕事の方。休息代わりにもなる、何とか不可解な“御守役”という内容のもの。用意された御猪口一杯分の酒をちびちびと煽りながら、時折目配せするように家主を方を見ては軽く口元を笑みに歪ませた。)――中々、だったぜ(何も聞かぬ宿場の主に呟きを落とす。手を止め奥から顔を出した主はこちらを不思議そうに窺っている。まるで何の事かと問い質すように視線が向けられていた。) [Sat 25 Nov 2006 21:38:09]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『矢張り、宿場。』 [Sat 25 Nov 2006 21:26:37]
お知らせ > 雪白@牢さんが帰りました。 『そのお茶目にニヤニヤと笑った狐は、五分と経たない内に眠りに落ち。──また体が鈍りそうな。』 [Sun 19 Nov 2006 00:55:00]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「応、頑張っとゥわァ――っととぉ!?」 後ろ手に手を振ろうとして酒瓶を割ったのは多分お茶目』 [Sun 19 Nov 2006 00:49:02]
◆雪白@牢 > 扱き…まあ、そのくらいは仕方ないわよね…。 ( はあ、と溜息つき。無駄遣いしないようにと言われると。 ) ──大丈夫よ。物や給料の相場も、「お勉強」でそれなりに覚えたから。 ( いきなり、どっかの呉服屋の店頭指差して、あの着物が欲しいとかは言わないだろう。うん、きっと。 ) そう。ま、頑張ってね、お仕事。 ( あまり気づかってるでもないふうな口調で言ってから手を振ると、女はすぐにまた、ゴロリと横になった。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:40:26]
◆錫音 > そっ…おんしぃしか出来んとォ事じゃァて―― (と、復唱する様に言葉吐き出せば、立ち上がり…空になったコップと酒瓶を抱えなおす。そして、見上げる彼女へと此方からも視線返せば、ふむ…彼女の言葉に、また暫し思案して――) そぉじゃぁの… りはびり、けぇ―― 何ぞ、機会があっとゥなァ、ウチが扱いとぅけぇ覚悟しとっとぅぞぉ?(思い出すのは、彼女の身動き云々。 欠点克服はさせた方が良いかもしれないか、なんて内心思いつつ…顔ではニタリと笑み浮べて言葉掛けてやれば、続けてウェヘヘヘヘヘと、いつもの笑い声一つ。 ) まっ、ウチのサイフが潰れん程度にの? あんまァ、無駄使いはさせんとォぞ?(で、彼女の軽口には、自分の事を棚に上げて偉そうに一言。吐き出せば… また酒臭い吐息一つ吐いて――) そぉ言う事じゃァって… そンなァ、ウチぁ仕事が残っとゥけェ、そろそろ行っとゥわ。 (おんしも、良ゥ休ンどゥじゃぁぞ… と、そんな言葉残して、その場を立ち去ろうとする、だろうか) [Sun 19 Nov 2006 00:34:32]
◆雪白@牢 > 私にしかできないこと、ねえ……。 ( 具体的に何をさせられるのか、何となく想像はしていても確信が持てない狐。何にせよ、彼女が話さないということは、まだ時期ではないのだろうと何も聞かず。ただ、「もうちょっと頑張ってもらわないと」と言われると、うえーっというような顔をした。まだ勉強ー。と言う風に。その後、「仕方ないわねえ…」と呟いた。 ) あら、戦闘で私を頼りにするなら、「りはびり」させなきゃ駄目よ、りはびり。 ( 何かどっかの本で仕入れたらしき単語を口にする。 ) 私は体が鈍ってるんだからね。ちょっとこう…ほら、足を鍛えないと。 ( 元々のろいのを、体が鈍ったせいにして。もし戦闘になるなら、弱点を克服してからでないと不安なのだろう。 ) まあ、そうだけど。…じゃあ、外に出た時ねだらせてもらうわよ? ( そんな軽口を叩く。そして「ええ、楽しみにしておくわ」と。 ) はいはい。解ってるわよ。ちょっと言ってみたかっただけ。 ( 首と胴が別れ別れ。 ) …それはやっぱり嫌あね。 ( こちらも苦笑し。立ち上がり、去るのだろうか…彼女を座ったままの体勢で見上げ。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:27:35]
◆錫音 > そらァ… おンしィンしか出来ん事ぉ任せとォっとォ思っとゥけェの?(と、ポツリ漏らすのは… まだ、構想段階の何かの切れ端。其れを吐き出し、ふっと吐息吐けば―― そン為なァ、もぅちぃーっと…頑張ってもらわンとぉの?なんて、他人事の様に言葉吐き―― その後の、失礼な一言には思わず噴出しかけて口元を抑えるだろうか。) ほぉーン… まっ、そンどっちかァが生きとゥて何ぞ…ウチらんシマで暴れっとゥ場合ァ―― 雪白ァ頼りになっとゥじゃろォのぉ… おンしァ…もし、そなァ奴が居とゥんじゃっとォなぁ…ろっつんるーとっとォ方が都合良ゥかもしれンとぉが、の?(ま、ルシアっとォ奴ァ… 化けられっとゥ話じゃし、生け捕りも良ゥかもしれンとぉが―― と、此方もアマウラに引き篭もっていた所為か、片方が死んでいる等とは知らぬのにそんな事吐き出して肩竦め… それから、床に置いたコップを拾いなおして、また一煽り。) …… そォけぇ?じゃぁが、まっ… こっち側ン事ォ知っとゥ内に必要になっとゥじゃァろ?(そして、空になったコップを置き直せば…そこ等辺ァ、外出許可が出とゥ時のお楽しみ、じゃァの? なんて、ポツリ。 ) …そぉけ?まっ…不満言えっとォだけ、幸せじゃァと思っとゥんじゃぞ?(で、彼女の愚痴には… 「下手しとォたぁ…首と胴が泣き分かれじゃっとゥしのぉ?」と、苦笑し… ゆっくりと立ち上がろうとする、だろうか) [Sun 19 Nov 2006 00:08:54]
◆雪白@牢 > 牢の中にいる者頼りにしてどうすんのよ。 ( 彼女が狐をどう使おうと考えているのか知らない女はそんな風に言い捨て。「変わり者」との言葉には、「ああ…やっぱり?」なんて、失礼なことを。 ) ──まあ、そうね。私が会ったのって、思えばそれだけだし。 ロッツンルートのアマも、まあ気にはなるけど。 ( お返ししてやらないと気がすまないわ。と爪を噛み。いったん指を離す。 ) ルシアって奴が…どうしてんのかしらって。何にでも変化できるってのよ。羨ましいったらありゃしない。 ( 結局、何だか毒づいている。 ) …今度会ったら、どうやって変化してんのか聞き出すのよ。 ( そう言って、不適な笑顔をみせた。片方は、もう死んでいるなんて知るはずもなく。 ) ああ、もちろんそれは解ってるわ。 お金ねえ…まあ、今特に欲しいと思うものもないし。 ( 自由以外は。 ) 奴隷は、今の私にはまったく手が出ないものね。 ( そう言って肩をすくめた。彼女の苦笑には。 ) ──そりゃそうだけどお。不満は不満だもの。 ( とはいうものの、不満が爆発、というほどでもない。あくまで愚痴程度のもの。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:58:57]
◆錫音 > そらそォじゃぁって。 何ぞゥ、おんしィン事ぁー頼りにしとっとゥし… そンに、ウチぁ――まっ… おんしィが言う通り…ちぃーっと変わりモンでェの?(と、彼女の言葉に返してやれば、また酒を煽り… 酒気帯びた吐息一つ。 っと、彼女が口にした「気になる奴」と言う単語に、不意に視線を向け――) そン気になる奴っとゥんぁ――おンしが前に言った奴らンのどれかけぇ? まっ…そう言うンも、こう言う環境じゃァかぁかもしれんが、の(と、問い掛け半分、相槌半分に言葉投げ… ふむ、と頷き一つ。 してみせれば。酒の残ったコップを置き… ) まっ… 流石に一人で外ァ歩かせられンとォじゃろォかァ…ウチか、他ン誰かァが同伴じゃろォが…の。まっ、金ァ無ゥなぁ…案外、そン方が都合が良ゥけ?(そンでも限りァあっとォがの? と、冗談言う様に漏らせば―― それから、ふっと吐息一つ。 吐き出し… 囚われン身じゃろォが、案外…優遇されっとゥぞぉ?なんて、苦笑漏らすだろうか) [Sat 18 Nov 2006 23:44:17]
◆雪白@牢 > ( 本当かしら、みたいな目で彼女を見。どこまで本気なのか判断が付かないようだ。 ) ……ふぅーん。変わった趣味してんのね。 ( 見ていて可愛いと言われると、そう呟いた。正に、お前に言われたかないわ。である。 ) そう…。まあ、別にいいけど。ちょっと、どうなったのか気になる奴がいただけだから…。 ──可笑しいわね。今まで他の奴なんて気にしたことなかったのに。……ここにいて、考える時間が多くなったからかしらね。 ……ふうん、自分の目で…。そうね、外に出られるのならね。その辺もやっぱり錫音だのみだけど…。 ( やだわ、囚われの身って。と、珍しく少しばかり冗談っぽい口調でかぶりを振った。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:38:26]
◆錫音 > まっ、冗談じゃぁーって。ウチも、おんしィを鍋にしとゥンぁ惜しいもンじゃァーって(と、顔を顰める狐を見遣ればまたケラケラと笑い――… 自分のコップの中の酒を、また一煽り。 っと、その最中にイライラした様な視線と声を受ければ、クスっと小さく笑い声漏らしながら手をパタパタと振ってみせ――) すまンとォの。 何ぞゥ――ウチにとっとゥぁ、雪白みとゥんが可愛ゥモンで…可愛ゥモンにはちぃーっとチョッカイ掛けとゥ性分…けぇの?(と、差し出された酒のコップを此方に引き寄せながら…苦笑一つ。漏らしてから、お代わりは要らないとの言葉に頷き… ) まっ…あくまでもウチが知っとゥ範囲でじゃァて。 案外、頭ァ切れっとゥモンが裏でこそこそしとゥンか…そンとも―――― ウチにだけ情報が回っとゥ無い、かぁの?(それから、何処か自嘲気味に肩竦めてポツリ。 案外、その辺りを実際に自分の目で確かめるのも悪く無いかもしれんの? なんて、呟けば…自分のコップに、また酒を注いで一気に煽り――…) [Sat 18 Nov 2006 23:26:57]
◆雪白@牢 > 冗談じゃないわよ。 ( 狐鍋との言葉に顔しかめてみせ。本気で太りそうになったら絶食しなくちゃ、なんて思いつつ。 ) ……なに見てんのよ。 ( 這うような視線と笑い声にイライラし始める狐。 ) こういう顔は可愛いとは言わないの、よっ! ( 限界まで腕を伸ばして、格子の外にコップを置く。ちなみに雪白の価値観では、可愛いのは少年オンリーだという。そして、最近の外の様子を聞けば。 ) ふうん……。意外と平和なのね。結構魔界の者がこっちに残ったって聞いてたから、もっと何か一悶着あるかと思ってたけど。 ( 残念、と言う風に笑った。酒のお代わりについては、「もういいわ」と。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:21:18]
◆錫音 > そうじゃァのォ… まっ、あんまァーぶくぶく太っとぉとぉ、狐鍋にしとぅなっとゥかもしれンとォが――…まっ、今ン頃合なァ、アレじゃァの?ちぃーっと安産型けェ?(なんて、摩っている足のその上辺りへと視線這わせてウェヘヘヘと笑ってみせれば… 睨む視線に、おどける様に舌出し――) まっ、あンまぁ怒っとォと可愛ェ顔が台無しじゃァぞぉ?(なんて笑って言ってみせるだろうか。 その後で、空になった自分のコップへと酒を注ぎつつ、再び彼女の言葉を聞き始め―― ) そォじゃァのォ… まっ、アマウラん方は――ちぃーっと陰陽寮が動いとォかもしれン?っとぉ噂程度は聞こえっとォが… 今ン所ァ平和じゃろォの?(それから、お代わりは?と問う様な酒瓶の先と共にそう言葉返すだろうか。) [Sat 18 Nov 2006 23:08:40]
◆雪白@牢 > そうよ。知識ばっかりついて。 ろくに動けないってのに、食事は毎日出るんだから……。 ( 言いながら、ちょっと肉が付いたような気がする脚をさすった。魔界にいた頃は狩りに頼る生活ゆえ食事は不定期…どころか絶食に近い時もあった。だから牢の食事とは言え、毎日食べるだけで動かないと…まあ少しは太るわけで。そして、雪白の身体能力について指摘されると、彼女を軽く睨み。 ) ふんっ。 ( 注がれた酒をぐいっと煽った。 ) そうよそうよ、頃合よ。一度試してみたら、色々解ることもあるじゃない? ( そう、後押しするように言ってから。 ) ……ねえ、外の様子はどうなの。あの教師、そういうことはあまり喋ってくれないんだもの。紅い雨が止んだってのはさすがに聞いたけどー。 [Sat 18 Nov 2006 23:03:54]
◆錫音 > ウェヘヘヘ、そらまぁ…こなぁ場所ン閉じ込められっとゥんぁー、体ァ鈍って仕方なァじゃろォの?(まっ…あんまァ運くンが得意な方っとォ思えんとォがの? と、おちょくり混じりに言葉投げれば… また、酒を一口喉に通し… ハァっと、吐息一つ。) じゃァろ? なかなかァ悪ゥもんじゃァのゥと? うぇへっへっへっへっ、ほぅれ(吐けば…置かれて前に差し出されたコップになみなみと酒を注いでやり… それを、此方に視線を送った狐の方へ。進めながら… ふむふむ、と思案する様な風に頷きしてみせ――…) ふゥーんむ、そろそォ…そなァ頃合けェの?まっ… 実際に見て触っとゥて…とォ言う勉強もあっとぉしの(そして、差出返したコップから指先を離しながら…頷き一つ。 「今度ォ、上ン掛け合っとゥてみとォわ」 なんて、呟き漏らし、て――) [Sat 18 Nov 2006 22:50:28]
◆雪白@牢 > ふう…まだ足りないの。なんにしろ、体がなまって仕方ないわ。 ( どちらにせよ、あまり素早い方でもないのだが。可笑しそうな様子の彼女に対し、不貞腐れたような表情を見せる。──トクトクトクと注がれる酒。辺りに香りが広がり。まじまじと、雪白はコップに入った酒を見、匂いを嗅いだ。 ) …ふうん。 ( 呟いてから、口をつける。一口ごくりと飲んでから、ぐびぐびと飲み干した。コトン、と床に空になったコップを置き。 ) …まあ、悪くはないわね。 ( もう一杯。とでもいう風に、コップをぐいっと差し出して。牢に顔を近づけた彼女をチラリと見る。 ) ──そうね。私は、もう十分覚えた気がするんだけど……実際に使わないとね? 古い情報から忘れていきそうよ。 [Sat 18 Nov 2006 22:43:55]
◆錫音 > まっ… そンも、おんしィがこっち側ン事ォ良ゥ知っとゥ様になるまでン辛抱じゃァって―― もうちぃーっとの辛抱、じゃァろ?(と、彼女の言葉に可笑しそうに顔を綻ばせながら応えれば… 彼女が手に取ったコップへと、酒瓶の酒を注ぎ入れ――… その後で、自分のコップにも同じ様に酒を。注げば、軽く一煽りし、て――) まっ…上物っとゥ訳なァいかんとォーが、悪ゥ酒じゃぁあらンとォ事ァ、保証しとゥわ。 良ゥ味わっとゥて呑みィ?(ふはぁ…と、吐き出す酒臭い吐息の後に言葉続けながらに、彼女を見れば… その顔をゆっくりと牢の方へと近づけ――…) でェ、どなァ具合じゃァて… お勉強ン方ァ? [Sat 18 Nov 2006 22:28:04]
◆雪白@牢 > ( ──足音と、匂い。近づいてきたのが解っても、すぐには身体を起こさない。寝そべったまま。 ) ……あら、錫音じゃない。 ──そうよもう。本なんてウンザリだわ。あの教師もね。 ( 天井に話しかけてるような体勢で答えてから、ようやく体を反転させる。うつぶせになって顔を上げ、腰を下ろした彼女を見た。 ) …差し入れ? ( 差し出されたコップと、彼女が持っている瓶を見て。 ) ああ、お酒ね。そういえば結局まだ飲んでなかったわね…。 ( ちょうだい。と言うと、起き上がってずりずりと格子に近づき、置かれたコップを手に取って酒を入れてもらおうと腕を伸ばす。 ) [Sat 18 Nov 2006 22:23:58]
◆錫音 > うぇっへっへっへっ… 何ぞゥ、参っとゥ様子じゃァのぉ?(なんて、ケラケラと楽しげに笑って牢へと近付くのは… この狐を捕らえた鬼娘張本人。 まるで、からかう様な声音で大の字に寝そべる彼女へと言葉投げ掛けてやれば、そのまま牢の前へと腰を下ろし――) まっ… 毎日毎日勉強ばっかァじゃァ、気がァ滅入っとゥじゃろォ?差し入れじゃァて( 差し出すのは持参したコップの一つ。 自分自身の手で以って、其れを彼女が居る牢の中へと置き、酒瓶の栓を抜こうとするだろうか ) [Sat 18 Nov 2006 22:15:12]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『酒瓶とコップ二つを片手に、そんな様子の牢へと近寄る人影一つ』 [Sat 18 Nov 2006 22:09:59]
◆雪白@牢 > ( 牢の中で雪白は、ぐでーっと寝転がっておりました。 ) ……毎日毎日勉強勉強……。 ( ボソッと、一人きりの牢の中で呟く。思いっきり気を抜いているので、尾も耳も出しっぱなしである。※ちなみに見えている尾は八本。九本目は、帯に変化しているため。 ) ……あーきーたー! ( じたじたばたばたと、手足を動かす。しっかり足に繋がれている鎖がジャラジャラ鳴った。──バタリ、と床に大の字に広がる耳と尾の生えた女。 ) …一体いつまでここにいたらいいのかしら。そりゃあ、今更打ち首も嫌だけどー。 ( 独り言が多くなったわ、なんて自分でも思ったり。 ) [Sat 18 Nov 2006 22:07:53]
お知らせ > 雪白@牢さんが入室されました。 『(ぶーたれた白狐)』 [Sat 18 Nov 2006 22:01:38]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『「酒、お代わり」「酒しかないのか、お前は」 同僚の呆れが更に深まった』 [Sun 12 Nov 2006 01:50:45]
◆錫音 > 何ぞォ… おんしァー、雪白ン事ァ嫌いけェ? まっ、ちぃーっと難癖あっとゥかもしれんとォが――思った寄らァ話しが分かっとゥモンじゃァとウチァ思っとゥけェの?(「人間社会っとゥモンなァ事ォ教えとゥンなァ… そろそろ、街ィ歩き回らせとゥも良ゥじゃろォと思っとゥんじゃァがの?」 その訝しげな顔に対して返されるのは、どこか自信満々にも思える様な声音と表情。 其れを見れば…同僚は、溜息一つ吐き出し…「御しきれる自信でもあるのか?」と疑問一つ。 対し――) さァーっとォの。そン為ン…面談じゃ?(と、彼に手渡した紙の端を指先で軽く弾いて見せる。その様子に…同僚は、溜息一つ吐けば―― 「お前はなにを考えてるんだか…」と、呆れ顔で、それを手に部屋を後にし――) そぉじゃそぉーじゃ!(っと) [Sun 12 Nov 2006 01:45:47]
◆錫音 > (その疑問に対し、鬼娘はニヘラを笑みを浮べれば… トントンっと自分の頭を指先でつつき、酒を一煽り、そして―― ) 狐っとゥんァ、化けられっとゥじゃろォ?そなァ便利なァ術が使えっとゥなァ、どなァ事ァ出来っとォ思ォ?(酒臭い吐息と共に、そう返してみせる。 そうすれば、同僚は顔を訝しげに歪めて鬼娘の顔を凝視し… 「確かに、便利な能力ではあるが… しかし、だな」 と、ポツリ) [Sun 12 Nov 2006 01:38:25]
◆錫音 > ふぅ… まぁ、こなァモンけェかの?ウェッヘ… (「本日何事も無し。件の狐については…そろそろ、もう一度面談を行う頃合かと」 などと、酒を片手に筆を走らせれば… どこか満足気に頷き一つし、傍らの同僚へと其れを手渡しし――) しっかぁ… 陰陽寮ァ狐ェン事でどうにかッとォ文ァ出しとゥが、結局ァサッパリけぇ… 雪白ァ、ウチらが預かっとゥ事になっとゥけェの?(その最中、彼へと一言ポツリ。 投げれば…同僚は「かもしれんが、あの得体の知れない妖をどうするのだ?」 と、率直な疑問を一つ、投げ返して…) [Sun 12 Nov 2006 01:33:38]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『報告書を書き記しつつ…酒を一口』 [Sun 12 Nov 2006 01:27:40]
お知らせ > 十蔵さんが帰りました。 [Sat 11 Nov 2006 16:44:35]
◆十蔵 > (何も言わずに奥へと姿を消す家主。金を受け取ったという事は其れは此方の用件を客として聞き入れた証であり。満足気に此方も出口へと背を向ける。袂の奥で両腕を組みながら。)―――明日、取りに来るぜ(首の関節の鳴らし、肩を揺らしながらやや小走りに近い徒歩で宿場を後とする。支度の必要の無い旅支度をしに行くように急いで――) [Sat 11 Nov 2006 16:44:28]
◆十蔵 > ―――良いか?俺は女を抱きに行くついでに“べえとせ”を観光でもしてくんだ…女を抱けようが抱けまいが、ちゃんとこっちには戻って来る(なんだかんだ言って居座るだけで稼げる飯処を捨てる程、愚かではない。飽く迄、直ぐ戻ると強調しようとも矢張り家主は何処か不服気に『でもおめぇが居ねぇ間に仮にだぞ。仮に襲われちまったら…』ぼそぼそとぼやくように呟かれる声に掌は眉間辺りを指の腹で軽く擦った。)別に其の間、ちっと位ぇ高ぇ金払えば良いじゃねぇか?御前、お得意の“お侍様〜、助けてくだせぇ”ってな(其の言葉に思わず顔を顰めたのは家主の方。如何にも機嫌を損ねたように奥へと引っ込もうとするのを観て、浪人は思い出したように懐から銭を取り出した。)親父、旅路の途中に食う飯を買いてぇんだが…握り飯と竹筒に水を汲んでおいてくれ(一方的な都合を押し付ける。やや未だ機嫌は悪そうだが金を差し出されれば、渋々とねめつけるような視線で見上げる家主の姿。浪人は何処か満足気に片方の口角を上げて。) [Sat 11 Nov 2006 16:19:12]
◆十蔵 > 『おめぇ!行っちまったら誰が此処を守ってくれるんだ?!』(慌てたように取り乱す家主は浪人の元へと駆け寄るとそわそわとした弱弱しい表情で侍風情の男を見上げた。家主からしてみれば実力は兎も角、ただ飯を食わせ、安い賃金で雇える侍等そうそう居ないと睨んでいるからである。其の取り乱しように浪人はやや溜息を吐きたげに、面倒臭そうに面を顰めた。)別に一生向こうでやって行くわけじゃねぇ!一寸行って―――直ぐ帰って来るだけだ(口元を覆う掌の指先で身振り手振りを加えながら説明を繰り返す。『だども』と長旅でない事を伝えても未だ不服気な台詞を溢す家主を見ては「ぁあ!」じれったくなって声を挙げた―――否、吼えた。) [Sat 11 Nov 2006 15:58:52]
◆十蔵 > (御守役ではない時間帯、唐突に飛び入るのは口元に企みを抱えた笑みの持ち主。『どげか、したかぁ?』不思議そうに此方を眺めたのは家主。袂の奥に手を引っ込めた侭、やや置かれた無言の間合い。そして、企み明かすように浪人の顔は歯列を唇から大きく覗かせた。)親父!俺は“べえとせ”に出るぞ!!(茶屋内に響き渡った快活な声色。浪人の面構えとは対象的に顔面蒼白となったのは家主の方。昨日から想像していた展開に浪人は襟元から伸ばした片腕で口元を覆っては笑いを隠した。) [Sat 11 Nov 2006 15:51:45]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『宿場。』 [Sat 11 Nov 2006 15:45:22]
お知らせ > 夕@自宅さんが退室されました。 『( 付け加えられた言葉は、「恋人なんだし。でしょ?」 )』 [Sat 11 Nov 2006 01:07:26]
◆夕@自宅 > ( ネコのように頬を摺り寄せてくる少女に、彼は苦笑が漏れる。赤面してるときの奏も可愛いけど、こういう時の奏も可愛い ) ん。僕もごめん ( 更にしがみつく少女を彼は抱きしめる。愛おしい少女。少女が体温を感じるように、彼もまた感じていた ) ―――――えと、さ ( 少女の言い訳っぽい言葉には、もちろんと言ってから付け加えるだろう ) [Sat 11 Nov 2006 01:06:58]
お知らせ > 奏耶さんが退室されました。 『…ぇっと、……泊まっても、良いょ…な?(「幼馴染なんだし」――と、言い訳っぽく一言。)』 [Sat 11 Nov 2006 01:05:39]
◆奏耶 > (優しく抱きしめられ、ビクッと肩が震えたものの……直ぐにその震えは治まり、安堵するように頬をすり寄せて。) ―――ご、め…ん。 (「素直になるから…」――と、付け加え更にしがみ付く。衣服越しに伝わるタオ印が心地好く感じられ、頭を撫でる手に気付けば……尻尾をゆらゆらと揺らして。謝罪の言葉は尚も続き、暫しの間その腕の中―――休める場所を、満喫し。) [Sat 11 Nov 2006 01:02:56]
◆夕@自宅 > ・・・・・・・・・・・ ( 彼は気まずそうに視線を流した。言い過ぎてしまったと、遅すぎる後悔がじわりじわりと背中を撫でる。 )( 嗚咽交じりに呟かれる言葉に、彼は引っ張り上げた少女をそっと抱きしめるだろう ) ・・・・・いや、ごめん。僕が言い過ぎた ( 服にしがみつく少女。彼はその少女の頭を撫でるだろうか。自分の胸に押しつけるように ) ―――そうだよな。照れ隠ししながらも顔が真っ赤な奏ってのも、可愛いし。うん。ごめん。言い過ぎた ( よしよし、と ) [Sat 11 Nov 2006 00:50:54]
◆奏耶 > (ジンジンと、打った箇所が痛む。嗚咽がとまらず呼吸も不安定。しゃくり上げ、口元を手で覆い、起き上がろうとしたところ――床に伏せていた視線を上げた先に、誰かの足が見えた。直ぐにその足が誰のものか分かれば、慌てたように尻尾がバタバタ。) ひ、はふっ……ひっく、…ぁ、うっ……ご、め……なさっ…………ぃ、っしょに…居たいから……夕、と……ひ、っく…………。 (「だから、だから……。」―――言葉は結局そこで途切れ、伸ばされた手に抗うことなく起き上がり、深呼吸して。そして、嗚咽交じりに「素直になるから、嫌いにならないで……」―――と、縋るように、相手の服を片手でグイッと引っ張り呟いて。) [Sat 11 Nov 2006 00:46:18]
◆夕@自宅 > ―――――――――――――――――――――― ( 最初は、無視してやろうかと思った。 ) ―――――――――、・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ドジ ( それでも、無視できなかった )( 彼はのそのそと布団から這い出ると、少女のほうへと近づくだろう。もし、少女が拒まなければ、目の前に立つだろうか ) いつもそうだ。奏は泣き虫なくせに変な意地を張る ( 鳴き声と謝罪の言葉。彼ははふっ、と溜息と深呼吸を同時にした ) わかった。僕も悪かった。苛々しすぎた ( もし、許されるのなら、彼は少女の頭を撫でるだろうか。 ) ひどいことを言った。でも、内容を撤回するつもりは無い。あれは、僕の本音 ( そうして、彼は )( 少女の手を握ろうと手を伸ばすだろう。成功すれば、少女を立ち上がらせようと引っ張り上げるだろうが ) [Sat 11 Nov 2006 00:35:23]
◆奏耶 > ……ひ、っく……ひぅっ……ふぇ……………。 (自分がいつも原因でケンカして、あとから後悔する。昔からそんな繰り返し。直さなくちゃ――と、思っていても……なかなか上手くは行ってくれない。あともう少しで玄関のドアに手が届きそうな場所で―――不覚にも、自分の足が片足に引っ掛かり、そのままよろめいて転んでしまい。ドスンッ―――と、家中に音を響かせて。膝や腕などを打ったのか、痛みで暫し動けず。その場に倒れこみながら、か細い声で……家主に対し、彼に対し―) ―――ひ、ぁうっ……ごめ、なさっ……ひっく、は…ひぅっ……ごめ……な、さ……ぃっ………。 (小さく小さく、部屋に響く泣き声と謝罪の声。嗚咽を含み、聞きづらいものだが……果たして、相手には聞こえるだろうか。) [Sat 11 Nov 2006 00:29:10]
◆夕@自宅 > 迷惑なもんか! ( 彼は顔を真っ赤にさせるぐらいの勢いで、今日始めて怒鳴った ) 奏が会いに来てくれたこと事態は、物凄く嬉しい ( 彼は深呼吸を一つ、挟んでから ) だけど、何か理由をつけるだけなのが嫌だ。お土産? だったらそれでいいじゃないか。渡して、眠いから帰る。それでいいじゃない ( 泣き出しそうな少女。だけども、彼は言葉をとめることは無い )( 少女の掻き消えそうな言葉もまた、彼の耳に届かない ) 僕達の関係ってこんなもの? お隣近所の久しぶりに帰って来た幼馴染? 神社での言葉は嘘偽り? ( 残念。泣き出しそうになってるのはバレバレだ。だけども、彼はやめない。 ) ( 立ち上がり、ふらふらと玄関へと向かっていく少女の気配を背に感じながら、 ) 反論。しないんだ? ( それはつまり、 ) ・・・・・・ ( 口には出さないけれど、図星と言うこと。 )( なんだろうか。 ) ・・・・・・・・・・・ ( そして、彼は黙って、少女を引き止めることも無く、そのまま横になったままだろう ) [Sat 11 Nov 2006 00:14:08]
◆奏耶 > ―――そ、れはっ……夕が迷惑だと思うかもって………。 (「思ったから……。」――続けようとした言葉は、直ぐに途切れて消えていった。素直になれない自分の性格を恨めしく思い、それを分かっているのに…わざと云わせようとする相手に苛立ちながら。言葉に詰まり、直情的に云ってしまいそうになるのを堪え、言葉を選んで反論しようと思ったものの、次々と向けられる言葉は――冷たく、鋭利な刃物のような言葉。グッと、心臓が抉られるような感覚に陥り、瞳にじわりと涙が浮かんだ。) ―――――ッ、…………嫌、なんて……一言も…………………。 (それ以上は、何も云えず。否、言葉にすれば……泣きそうになっているのがバレてしまいそうになったから。グッと両手に拳を作って爪をわざと自分の掌に立て、痛みで涙を紛らわす。そして、涙が零れぬうちに、相手に気付かれぬうちに、出て行ってしまおう。この場を。―――「おやすみ。」と、返す余裕もなく。立ち上がればふらりふらり。よろめきながら、小さくしゃくり上げながら、玄関へと向かっていって。) [Fri 10 Nov 2006 23:56:49]
◆夕@自宅 > 「やってもいい」とか言ってる時点ですでに気が進まないって言ってるのと同じなんだよ ( 怒鳴るように言う少女と対照的に、彼の言葉は落ち着いている。冷静と言うよりも、苛立ちを含んだような声。 )( わかってくれない。わかってる。それを素直にあらわしてくれないことに苛立つ。なにを今更隠す必要があるのだろうか。それとも隠すぐらいな関係なのだろうか。まったくもって理解できない。 ) いい? 俺は別に奏が嫌なら頼まない。嫌なら帰ってもいいし、ヴェイトスにまでついてきてもらわなくてもいい。 ( いつものケンカと違う雰囲気? そうだろう。なぜなら )( 彼は、怒っている )( 布団に潜り込んで ) ほら。お土産を渡しに来ただけなら十分でしょう。帰りなよ。 ( すれ違い。言わないとわからないことだってある ) 奏が嫌なら付き合うって話とかも無しにしてくれたっていいよ。「付き合ってやってもいい」とかならいらない ( すれ違い。言われなくてもわかってることだってあるのに、言ってくれないことに苛立った ) ヴェイトスには僕一人で行く。そこで新しい生き方を見つける。昔を懐かしんで此処に戻ってきたのがそもそも間違いだったんだ ( ぐさり ぐさり ぐさり )( 自分の言葉が自分の胸に、心臓に、心の腑に突き刺さる ) いいよ。今まで アリガトウ 。 おやすみ。 ( 放たれた言葉は冷たく固く、そして重く自分自身を苦しめた ) [Fri 10 Nov 2006 23:47:24]
◆奏耶 > 何だよそれ………別に嫌だとか、云ってねぇじゃんっ! (云いたいことと示したい態度が、全て反対に出てしまう。其れを、相手は少なからずわかっているのに……分かってくれない。その苛立ちが、更に募り…段々と、声にもト怒気が含まれる。続いて文句を云おうとしたものの、頬を抓られてしまえば出来ず。) ―――ぃひゃっ……は、ぅぐぐっ………!!! (不機嫌になった次は、相手が不機嫌になっていた。いつものケンカのようで、そうじゃないような雰囲気。何に対して起こっているのかわからず、「イタイイタイ」と呟いていれば、どうも自分の言動と態度に怒っているらしい。ムっと眉間に皺を浮かばせ考えていれば、やっと……その怒った理由が分かった気がし。蹴れど、何と云えばいいのかわからず……頬から手を退け、布団に潜り込む後姿を見遣って。掛ける言葉を捜すものの―――頭の中は真っ白状態。次第に焦りと不安が滲み出し、じわじわと自分を襲い始めて。) [Fri 10 Nov 2006 23:36:56]
◆夕@自宅 > ―――別にー。奏が嫌なら帰ってもいいよ ( 曖昧な答えに彼はそう返した。「やってもいい」とか、いらない ) 僕は眠くないよ。旅支度をもっと遅くまでするつもりだったし。 ( 不機嫌です、みたいな顔で彼は言った。俯き、さらに不機嫌です、という顔を装う ) ――――意味はあるよ。 ( 苛立った声、 )( その声に、彼は少しだけむっとした。むっとした後、それを通り越して、呆れた ) 奏はいつもそうだ、 ( 彼は後ろ手に布団に手を突いて、言う。そして手を伸ばして少女の頬を抓ろうとするだろう ) へ ん な こ と を い い ま し た ( 苛立った声に返されるのは同じく、少しだけ苛立ちを含んだ声 ) 奏は土産を持ってきてくれただけ。別に話をしたいわけじゃない。なってやってもいい。どうせ、ヴェイトスについてくれるのだって、「そうやってもいい」ぐらいなもんでしょう ( そして、彼はぱっと手を離すと、布団に潜り込んでしまおうとするだろう。不貞腐れた顔を装いながら ) [Fri 10 Nov 2006 23:28:14]
◆奏耶 > ……別に。夕が起きてるならもう少し…話し相手にでもなってやってもいいし、寝るなら直ぐ帰るし。 (凄く曖昧な答えをして見せた。どうせ、家も近所。物の数分も掛からぬ間に帰れる距離だ。全ては、相手次第といったところだろう。) ――――? なん、だ? あ、そっか………ゃっぱ、眠い…ょな? (こんな夜更けだ。非常識にもほどがある。「ごめん」と謝ろうとした矢先、何故か聞こえてきた「ごめん」のことば。きょとんとした顔を浮かばせた後、何故謝られるのか疑問に思い、むすっと頬を膨らましいらだった様子を見せ始め。) ―――ぃ、意味もなく謝るな。 オレ、そういうの嫌いだって、前も云った。 (苛立った声で、確認を取るように。) [Fri 10 Nov 2006 23:17:50]
◆夕@自宅 > ( ああ、と彼は曖昧に頷いた。 )( 考えられないことでもない。結局のところ、アマウラ政府はなにをやっていたのだというだろうか。 )( さておき、 ) ・・・・・・・・。それじゃあ、奏はもう帰る? ( 少女が距離を離せる様に下がれば、彼はぱっと指を離すだろう。 ) ・・・・・・・。ん。うーん、そっか ( 彼が少女を近づくことは無いだろう。少しだけ間を開けて、彼は腕を組むだろう ) ・・・・・・。 ( そして、口を空ける。が、なにを言ったらいいか、言いたいのかがわからない。彼は開閉を繰り返した後、口を真一文字に結んで、 ) ごめん。 ( と、一言だけ ) [Fri 10 Nov 2006 23:07:45]
◆奏耶 > ……まぁ、話を聞く限り……兄ちゃん達がやるはずだったコトが、他の人たちがやっちゃったらしいからなんだけどね。 (一言で云えば、用無しになったのだ。まったく、何でも屋のような庸兵も不安定な職だ――と、つくづく思った。はふっと、溜息交じり欠伸混じりに吐息を零していれば……くぃっと引っ張り弄る手。そろそろ振り払おうかと思っていたものの、責めるような視線に気付けば|顔を俯かせ) な、なんだょッ? 別に、土産持ってきたってだけだろ? (慌てたような口調で言い返せば、スススッと距離を離すように後ろに下がっていこうか。) [Fri 10 Nov 2006 22:58:21]
◆夕@自宅 > そりゃあはやい。この間まで赤い雨とかで大騒ぎしてたのに。 ( 当時、事件の発端に近かった都市として被害を被ったであろうアマウラ。対応が早かったのは他の都市からの援助があったのか、それとも街の規模以上に人数が多かったのか。詳しいことを彼は知らない ) ・・・・・・・・・ ( むぅ、と彼は少しだけ黙った。 摘んだ耳を彼は少しだけくいっくいっ、と弄ったりするだろう。 ) ――――。ん〜。奏? ( 彼は少女に少しだけ、近づくだろう ) ―――― ( ずいっ、と彼は少女の瞳を無言で覗き込むだろう。 何かを探るように、責めるように) [Fri 10 Nov 2006 22:49:49]
◆奏耶 > ん、なんでも仕事が早く終わったらしくてさ。予定よりも一週間も早くな。 (そのせいで、夕飯をあまり豪華に出来ず、兄から文句があったのは云うまでも無い。其れを思い出し、クッと苦笑を浮かべていれば…饅頭を頬張る相手を横目で見遣り、直ぐに視線を逸らして。) ぁ、ぁー…………ぅん。ぇっと……それだけ、だけど? (他に用など無い。実は顔を見るのが目的だったが、其れは隠すことにしたらしい。ふと、手が耳に添えられる気配。直ぐに其れに気付いたものの…その手を振り払えないのは……昔からの癖。むすーっと頬を膨らませながら、ぷいっと顔を逸らして。) [Fri 10 Nov 2006 22:44:30]
◆夕@自宅 > ? そう ( 頬を染める少女に彼は不思議そうに首を傾げる。 ) ふぅん、奏のお兄ちゃん。帰って来たんだ ( なんの仕事をしていたのだっけ、と思い出そうと思うが残念ながら思い出せない。 ) うん。美味しいよ ( 変なところで記憶が掘り起こせない、と思いながら彼はもぐもぐと饅頭を一つ食べ終える ) そっか。じゃあ僕が全部食べる、 ( そういった彼は二つ目に手を伸ばそうとは思わない。台所に箱を置き、 ) んで、 ( 彼はもぐもぐと饅頭を飲み込んでから、少女と面向かうように布団に腰を下ろすだろう ) 用ってもしかして、お土産を持ってきてくれただけ? ( にぃ、と笑えば彼はそっと少女の耳を摘もうと手を伸ばすだろう。ちょっと、悪戯 ) [Fri 10 Nov 2006 22:38:03]
◆奏耶 > それはそうだけど………遠慮するときは、するのんだっ。 (単なる照れ隠しに過ぎないのだろうが、まだまだこの関係になれないのも事実。頬をかすかに朱に染めながら反論。その姿は、相手からすれば少々滑稽に映るだろうか。) ――今日、兄ちゃん帰ってきてさ。その土産な。少し奮発してくれたらしいから、味わって喰えよな? (くるっと相手に向き直り、さも自分が買ってきたような口ぶりでそう云えば、勧められるまま座布団の方へと移動し腰を下ろして。) ぅ〜………オレは家で喰ってきたし、其れに…コレは夕に持ってきたヤツだから、遠慮するッ。 (食べたいのは山々だが、家に帰れば……一応在る。否、父が自分の分まで食べていなければ――の、問題だが。) [Fri 10 Nov 2006 22:30:12]
◆夕@自宅 > うーん。これから一緒にヴェイトスに行こうって言う相手にそんな遠慮しなくてもいいのに ( それは言外に「それを気にしないぐらいの関係でしょ?」とも言ってるけど、この少女がそこまでわかるかは知らない )( 彼はシャツとズボンと言う、一見すればアマウラ人らしからぬ格好であったが、必死に取り繕う少女に彼は不思議そうに首を傾げるだろう ) ん。饅頭か ( 彼は土産から饅頭一つ取り出すと、それを口にしながら、 ) 奏もどう? ( そして箱を少女に差し出すだろう。 )( 差し出しながら、彼は身振りで居間の座布団を勧めるだろう ) [Fri 10 Nov 2006 22:24:07]
◆奏耶 > だ、だって………何だか、寝るトコ邪魔したみたいだし。それに、夜…だし………。 (久しぶりに見る寝巻き姿の相手に、変に緊張するのは――一応お年頃だから。コホンと咳払いして、「何でもなさそうな」自分を作ろうとしたものの…) ―――ま、饅頭。 (相手の返答に一言で応えるのは、それに適ったものではないだろう。内心、返答に失敗したと思いつつ、さっと視線を逸らすように部屋を見渡して。) [Fri 10 Nov 2006 22:18:21]
◆夕@自宅 > ( かわいいなぁ、なんて思う。彼はそんなことをパッと思い、ぱっと押し込めた。 ) なんでそんな遠慮がちなのさ ( 一歩、彼は振り返って言うだろう。 )( そして、廊下も無い小さな家。戸を潜って玄関を開ければ右手に台所と居間が存在する。 )( 少女からの手土産を彼は台所に置くと、 ) これ、なに? ( と、問いかけるだろう。手土産って、なんだろう )( 彼の部屋と言うよりも居間は、以前少女が見たことあるとおり、部屋の隅に膨れ上がったバッグが転がっていて、布団が敷かれていて、天窓が少しだけ開いていて、月の明かりが居間を照らし、蝋燭が明かりと一緒に短い悲鳴をあげている。 ) [Fri 10 Nov 2006 22:12:51]
◆奏耶 > (ピクピクと、小さく両耳が震える。いや、別に深い意味は無いのだろうが……困っているときに出る癖のようなもの。困った顔をする相手の表情を見たが故の、無意識の行動。) ―――ぅ、ん。 (詰め寄られそうになったのに気付けば、ピククっと今度は尻尾が震えたものの――差し出した土産のおかげで距離は縮まらず。ふぅ、っと安堵したようにしていれば、中へと促すように一言云い、奥へと引っ込まれてしまえば……断る術などなく。) じゃ、じゃぁ……お邪魔します? (そぉっとドアを閉めれば、彼の後ろを距離を開けるように付いていって。) [Fri 10 Nov 2006 22:08:16]
◆夕@自宅 > ( 一歩後退る少女を見て、彼は困ったような顔で頬を掻いた ) ああ、こんばんわ。 ( なんだか挙動不審の少女に彼は一歩、距離を詰めようと、して ) ? ( 彼は差し出された手土産を彼は押し付けられるまま受け取った。 )( それから ) とりあえず、中に入ってよ。なにか用があるんでしょう? ( そういえば、彼は手土産片手に奥へと引っ込むだろうか。 ) [Fri 10 Nov 2006 22:04:04]
◆奏耶 > (一応、言い訳と云うか……誤魔化すために土産物を片手に。風のように、いつの間にか居なくなってしまう気がしたから会いに来た――などと、口が裂けても云えない性格故。緊張した面持ちで、ゆっくりと開かれるドアの先を見て、何故か一歩退いた。) ぁ、あ………ぇと、こんばんは? (そして、不自然に疑問系の問いかけ。首を傾げる彼から視線を逸らし、内心ホッと安堵しながら手土産をグッと差し出して。) [Fri 10 Nov 2006 21:58:56]
◆夕@自宅 > ? ( 布団を敷いて眠ろうかと戸締りを確認していた頃合だ。彼は戸を叩く音に気づいて小さく首を傾げた ) はい。どなたですか? ( 彼は戸の向うの人物に問いながら、戸を開けるだろうか )( そして、 ) ? どうしたの。奏。こんな時間に ( 彼は小さく首を傾げるだろう ) [Fri 10 Nov 2006 21:54:30]
◆奏耶 > (こんな時間に失礼かと思ったものの、彼の顔を見たくなったのだから仕方が無い。人目見て帰ってしまえば、迷惑も少しで済むだろうか。) ―――スーハー…スーハー………。 (微妙に緊張してしまうのは、仕方が無い。深呼吸し、気持ちを落ち着かせた後、遠慮がちにドアを二度コンコンッと叩いて様子をうかがおうか。) [Fri 10 Nov 2006 21:51:24]
◆夕@自宅 > ( 旅の準備を開始していた。手短なものをリュックに詰め終わった彼は、額の汗を拭って大きな息を吐いた ) ――――。 ( さて、と彼は腰に手をやって一息入れる ) 準備は終わりだな ( すっ、と細めた目の先で、彼は窓の外に視線を向けた。 )( 月は、出ていない ) ―――向うに着いたら、金の工面も考えないとね。 ( 腕を組んで、彼はそろそろ寝ようか、と考える ) [Fri 10 Nov 2006 21:46:32]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(彼の家の前。 眉間に皺を寄せた人影一つ―――。)』 [Fri 10 Nov 2006 21:45:46]
お知らせ > 夕@自宅さんが来ました。 『準備』 [Fri 10 Nov 2006 21:43:28]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Thu 9 Nov 2006 12:22:33]
◆十蔵 > ―――今日はとんでもねぇ、奴等を空いてしちまった。酒をもう一杯今日はまけてくれねぇか(落ち着いた声音からもう何もいうまいと唇はきつく閉ざされた。そして、其れから少し経ち無言で浪人の手前に置かれた二杯目の御猪口。其れを片手にとると家主は背を向け、奥へと消えていった。浪人は静かに酒を煽る。ただ静寂に包まれた時が今日も宿場に流れて行く…) [Thu 9 Nov 2006 12:22:29]
◆十蔵 > 『十蔵。おめぇ、斬り合いになってたら如何したんだ…』(漸く悲壮に満ちた面持ちで奥から姿を見せた家主。深呼吸の後、何とか気持を収めると自らの刀を見遣りながら唇が薄らと開かれて。)―――嗚呼、間違いなく死んでたろうな。(口にするのは数秒の時間を要した。浪人の言葉に唖然とした面持ちで何か言いたげに言葉を途切れ途切れに発する主人。浪人は刀から目線を逸らすと家主の方へと面を向けた。)何…俺が斬られてもおやっさんに斬りかかる事はねぇよ。それに今ので斬られた男なら所詮俺は其処までの侍だったって事よ!運も何とかの内、って奴だ(生きる事に関しては執着が凄いがまた妙なところで頑固であったりもする。まぁ、良いじゃねぇか…済んだ事は、とでも言うかのように零れた自嘲のように零れる笑い声。そして、侍は最後に主の方を一つ見た。) [Thu 9 Nov 2006 12:09:54]
◆十蔵 > (愚弄する気か貴様!?隊士の気は更に荒くなる。更にふと剣の柄が握られ「売国奴」との愚弄がくれば、やや浪人側も表情を其処で初めて顰め。)―――冗談じゃねぇ!俺は御上を第一に考えてんだぜ?!俺が倒幕願うなら…此の髷も刀も服ももうとっくに捨ててるってんだ!俺は欧州に肩入れする気はねぇ、でも此の生活を乱す気も更々ねぇ。…其れに俺を斬るよか、もっと斬っとくべき奴等が御前等からすると居るんじゃねぇのか?(言い負かせたのだろうか、最後にもう一度付け加えるように「俺は良くも悪くも佐幕派だ」そう強く言い残すと渋々と刀から手を離す隊士。そして、不服気に最後浪人の方を鋭く睨み付ければ、去って行き。其れを見送ると漸く出たのは安堵からの吐息で。) [Thu 9 Nov 2006 11:49:33]
◆十蔵 > (何?!気を荒くする隊士等、刀を抜くのではないかという程の険悪な雰囲気の中、此処の家主は慌てて姿を隠していた。そして、未だ未だ浪人の戯言は続く。)…まぁ、戦にでもなりゃあもう一回来い。そん時は俺は護国隊に肩入れてやるよ。―――但し(其処で一度言葉を止めた。浪人の方を苛立ちながらも見続ける隊士等、其れを楽しそうに口元に笑みを浮かべたのは浪人の方。)但しだ。そん時は俺を『用心棒』として登用に来い。―――はっ!俺は此の生活が気に入ってんだ!隊士なんてところに入っちまったら、生涯規則に縛られるだけだ。恐ぇ、恐ぇ(身震いする所作を冗句の如くして行ってみせる。其の時、一人の隊士が剣の鞘に触れようとしていた。) [Thu 9 Nov 2006 11:40:56]
◆十蔵 > (宿場にて一人の小汚い浪人を囲う数名の隊士在り。護国を重んずる隊士等の誘いをあっさりと断る佐幕派の男。『御守』の仕事の最中、浪人はけだるそうにしていた。表情を強張らせた隊士等から理由を問われれば、袂の奥に引っ込めた腕が襟元から生え、顎の髭を擦り始めて。)―――確かに俺は佐幕派だ。だが、何時勝負つくかも解らねぇような集団生活は御免だってんだ(怪訝そうな顔付きで胡坐を掻いた侭、己の前に立ち尽くす隊士を見上げると軽く首を振っては理由を答えた。) [Thu 9 Nov 2006 11:30:59]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『―――嫌だね。』 [Thu 9 Nov 2006 11:24:43]
お知らせ > 十蔵さんが帰りました。 [Wed 8 Nov 2006 14:58:25]
◆十蔵 > (時折歯の間に挟まる小骨は噛み砕かれ、肉と一緒に胃の中へと向かうか口外へと吐き出される事になり。そうして暫く時間をかけるようにして味わつた後に魚の食する事の出来る箇所が無くなってしまうと残骸は火の中へと放られた。そして、食後僅か火から距離を置くようにして横たわるとまた直ぐに意識は睡眠へと変わり果てて行く…) [Wed 8 Nov 2006 14:58:23]
◆十蔵 > (もう待ち切れず、手前にある食料を中々食する事の出来ぬ歯痒い気持から両手は袂の外へと取り出され、串の端を掴む。枝の程良い熱加減、其れにほくそ笑んでは息を吐きかけるようにして熱を払ってから、先ず一口肉を噛み千切り。)―――嗚呼、此れだ。肉はこうでなくちゃな(久々の米とは掛け離れた食感に思わず双眸は感激で閉ざされた。口の中で肉は転がされ、十分に味わった後に丁寧に噛み砕かれ喉の奥へと胃袋の中へと消えて行く。そして、また一口食は進められ。) [Wed 8 Nov 2006 14:46:26]
◆十蔵 > (魚を裏返すとだんだんとそわそわとしてきたのか落ち着きなく袂の奥で組んでいた腕が何度か揺れ始める。其れに伴うように身体全体も数度前後へと揺さぶられた。)早く焼けろーっ、俺は朝から何にも食ってねぇんだから(別に珍しい事ではない。いちいち飯に在り付けると溢したくなる台詞「朝から」「昼から」「昨日から」。時折、舌先を伸ばすと口周りと舐める所作、涎を拭い去るような所作を見せる。視線は眼前の川魚に釘付けだった。早く時間よ経て、と苛立ちながらも久々の魚肉を楽しみに焼きあがるのを待っていて。) [Wed 8 Nov 2006 14:37:29]
◆十蔵 > (川辺で屈み込むと伸ばすのは両腕。先ずは汚れた腕を洗い落とすと次は澄んだ水を掬い上げて一口、口に含む。そして喉を鳴らし飲み干すともう一度同様の動作で水を口に含んでから立ち上がり。)―――久々に美味い水に在り付けたな…(へっへっ、と肩を揺らしながら笑みを溢すとまた火種の元へと戻って行く。そして、串刺し状態の魚の前で胡坐を掻くようにして座り込むと魚を返すように串をゆっくりと回して行き。) [Wed 8 Nov 2006 14:28:12]
◆十蔵 > (川のせせらぎが聞こえる。時折水面に波紋が起きては小魚が飛び跳ねて。何とか釣り上げた魚を枝に突き刺し、それを小さな火種の元へと近付ける。食塩が無いのが名残惜しいが貧乏人の分際で贅沢はいえまい。浪人は刀を脇に置き、パチパチと鳴り響く火種を時折見遣っては透明色をした川の元へと小走りで駆け寄った。) [Wed 8 Nov 2006 14:16:00]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『水と火の元』 [Wed 8 Nov 2006 14:11:44]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Mon 6 Nov 2006 23:16:24]
◆十蔵 > (結局、用心棒の役目は矢張り店の主の『御守役』で終えた。時折、小遣い稼ぎに加え飢えを凌ぎに来るわけだが結局何時もの事ながら押し掛けやら何か面倒な沙汰は起きる事はなかった。お猪口に余った酒を一度にして一気に飲み干すと脇に置いた刀を手にして立ち上がる。)おやっさん。もう店を閉める時間だろ?俺は帰るぜ…先客が来る前に俺の寝床を占拠しとかないかんのじゃ…(立ち上がり腰に刀を帯刀させると袂の中に両手を隠してから出口に向かう。最後、主の方を見れば「早よ閉めんと今度は本物が押し掛けに来るぞ」揶揄するように最後笑い声を上げると唖然とする主の面持ちを背に小走りで去っていく。何時もの寝床へと帰るべくに―――。) [Mon 6 Nov 2006 23:16:19]
◆十蔵 > (己の言葉に顔を顰めたのはほぼ此の浪人と同様に汚れた衣服に身を包んだ年を老いた主。其のぼそぼそとした口答えを聞いては少々不機嫌そうに面を強張らせた後に握り飯の残りを全て咥内へと押し込んだ。そして、三噛み程してから米粒を飛ばすようにして口論はまた開始され始め。)―――馬鹿野郎っ!!あんなしょうもないチンピラ何だってんだ。店に入る前から脚震えてたじゃねぇか!それに俺の刀見た途端に血相変えて逃げていったじゃねぇか(落ちそうになった米粒を受け止めるように口元に宛がわれた掌。所詮、其の押し掛けに来たチンピラは本物ではなかった。死ぬ事に恐れに恐れたただの民に変りがなかったのである。舌先を伸ばして掌に付着した米粒を舐め取ると口の中に余った米を一気に飲み込み。) [Mon 6 Nov 2006 22:52:07]
◆十蔵 > (半分程になった握り飯を片手に見慣れた店の主の方をチラチラと見遣る視線。貧相な店内、裕福層とは異なる我等貧乏人の通り縋る田舎町。薄汚れた浪人は米を飲み込めば、唇をきつく閉ざした侭、噛み殺すように欠伸をするわけで。)―――ほれ見ろっ!こんな陳家な所にヤクザが取り立てに来るわけがねぇだろうが。俺なんざ雇っても金の無駄だ(まぁただ飯に有り付けるのは有り難いが。過去に一度だけヤクザにも成り切れぬチンピラに襲われそうになった此の店。あれから随分、変な沙汰は起きる事はない。あの時以降雇うようになった時々の用心棒は己のみ。飯にまんまと在り付きながらも何処か不機嫌そうに溢したのは余計な御世話というもので。) [Mon 6 Nov 2006 22:38:49]
◆十蔵 > (田舎の宿場町、あれから新たな仕事を探すも結局は何もなし。そして、結局選んだのは矢張り店の『御守役』。茶屋の中で敷かれた畳の上にある薄汚れた座布団上に胡坐を掻いては少々退屈そうな面構えで用意された給料代わりの握り飯へと御猪口一杯分の酒にがっつく。飯を一口頬張り、脇に立て掛けた刀に目を配っては「ただ飯に有り付けるのは有り難ぇが。」軽く鼻を啜り上げつつ、ぼそぼそと呟き落としながら御猪口一杯しかない酒を一寸だけほんの一口程口にする。) [Mon 6 Nov 2006 22:25:31]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『―――宿場にて。』 [Mon 6 Nov 2006 22:19:10]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『そ、其れくらい分かってるょっ!(「添い寝」の意味だろ?――と、真剣な顔で。)』 [Sat 28 Oct 2006 14:58:47]
お知らせ > 夕@奏耶家さんが帰りました。 『でもさ (と続けて) 夜の寂しさを紛らわせてくれる意味、わかってる? (意地悪な質問一つ)』 [Sat 28 Oct 2006 14:57:02]
◆奏耶 > (出掛ける約束は、またの機会にすれば良い。 こういったゆっくり時間が流れる日も、愉しいだろう。) ――あぁ、お安い御用だ。 (畏まって改めて願い出る彼に、ククッと笑みを浮かべながら返答する。 コレでは何だか、自分の方が年上のような気がする。 もう一度抱きしめ返してやろうと思っていれば、触れるだけの口付けが無言のまま行われた。 暫し呆然と固まってはいたが……慣れぬ行為故、顔を真っ赤に染めて、寝たふりを。 暫し二人の戯れは、少女の親と兄が帰ってくるまで行われるだろう―――) [Sat 28 Oct 2006 14:52:23]
◆夕@奏耶家 > ( 小さく呟いた言葉は至近距離だからこそ聞こえたけど、聞こえないことにしておく。 ) 寂しがり屋で夜も眠れないからついて来てくれませんか奏? ( 彼はおかしそうに笑った。笑って、内心は小躍りしたいぐらいにうれしかった。一緒に来てくれる。一人じゃない。ただ、それだけのことが ) ん ( 小さく頷いて、ぎゅっと更に抱きついてくる少女を彼は愛おしく思う。 ) ねえ。奏 ( 彼は抱きしめた少女の顔を覗き込むだろう。 ) ――― ( そして、無言で唇を重ねようとするだろう。 ) ありがとう ( そして、彼は少女のことを力いっぱい抱きしめるだろう。 )( ご家族が出かけてるのをいいことに(ぇ ) [Sat 28 Oct 2006 14:41:32]
◆奏耶 > ―――――嫌いじゃ、ねぇもんっ…。 (ボソッと、呟く。虐められるのは……仕方がないのだろうか、からかわれるのも含めて。) ―――し、仕方ねぇから付いて行ってやるよっ! 夕は寂しがり屋だもんな。 一人じゃ夜も寝れねぇだろーし? (逆にからかうのは――自分の特権。 至近距離の相手に、クッと笑みを浮かべて。) ―――………オレは、あの……もう少し、このままが…いいんだけど? (小さい頃を思い出したのか、ギュッと、もう一度抱きつく。) [Sat 28 Oct 2006 14:33:59]
◆夕@奏耶家 > ――――でも、そういうところ嫌い? ( 彼は笑う。意地悪に ) うん。一緒に来て欲しい ( 彼は少しだけ強く言う。 視線を伏せる少女に、彼は笑って、 ) 奏が一緒に来てくれるとうれしいんだけどなぁ? ( にやり、と意地悪な笑みが再び ) 奏が一緒に居てくれれば毎晩寂しくない、とか? ( 至近距離で少女の顔を覗き込み、「冗談だよ」と笑うだろう ) 緊張してるのかぁ。 ( なるほど、と頷いて ) さて。これからどうしようか。約束どおり散歩でもいいし、このまま此処に居てもいいし ( にひひひひ。意地悪な笑み。+2ぐらいな ) [Sat 28 Oct 2006 14:29:27]
◆奏耶 > ……そうやって、人のことからかうのも……夕、らしいよ…。 (はふっと、息を吐きながら告げる。 溜息混じりに呟いた一言だが、それは嫌味ではなく―――。 内心、昔とあまり変わってないと、安心したのだ。) ―――ヴェイト、ス? (聞き覚えのある街の名前。 考え込めば、離れたところにある地名だと思い出そうか。) ―――夕が………迷惑じゃ、なければ。 (コクッと頷き、同意するが――矢張り気になるのは、相手の気持ち。 視線を伏せて答えを待とうとしていたところ、不意な問いかけ。 自分の顔を見れば、様子を見れば―――直ぐに分かることを。) ……き、緊張して……悪いかよっ。 [Sat 28 Oct 2006 14:22:30]
◆夕@奏耶家 > だって奏らしいから ( 笑って、少女の体温を感じて安心する。欲しかった温もり。 ) ――――。 ( 捨てられるかもしれない、という言葉に彼は複雑そうな顔で笑った。 そして、少女の無理しなくてもいい、と言う言葉に ) ありがとう ( と、もう一度言った。そして、少女から抱きしめてくれれば、彼はまた少女の唇に短くキスをするだろう ) ―――。少ししたら、一緒にヴェイトスに行かない? ( そして、彼はやっと言う。一緒に此処から離れない? という言葉 )( 布団の中、暖かい温もり。まるで自分が押し倒したような状態であることに気づいて、彼は少しだけ困ったように頬を掻いた ) なんだか、この体勢というか二人してこうして布団入ってると、 ( 困ったように、照れたように、 ) 奏。緊張するでしょう? [Sat 28 Oct 2006 14:10:45]
◆奏耶 > ……ぅ、うー……笑うこと、ないじゃんかっ………。 (ここで手が出ないのは、相手が彼だから。 他人だったら、きっと思い切り顔を殴るだろう。 ギュッと抱きしめられるたび、ホッとする。 はふっと安堵した声を零しながら、相手の体温を感じた。) ――――べ、つに。 オレ、どうせ捨てられるかもって、思ってたし。 (コレは嘘。 気丈に振舞うための小さなもの。 過去のことは気になるが、無理はして欲しくない。 俯きながら、「無理、しなくて良い……」と。 そして、ギュッと自分から抱きついて。) [Sat 28 Oct 2006 14:05:31]
◆夕@奏耶家 > あははは。わかった ( 彼は笑いながら頷いた。 )( 首を左右に振った少女に彼はぎゅっと抱きしめることで応える ) それと、さ ( 彼は続けて、ごとりと少女を抱きしめたまま布団に横になろうとするだろうか。別に、深い意味は無いけど、 ) ごめん。心配かけて ( 神社でのこと。今までのこと。再び出会うまでの間 ) ―――今度、さ ( 彼はぎゅっと抱きしめていた手を少しだけ緩めるだろうか ) 俺のこと、話すね ( その顔は複雑そうな顔。 哀しみと、憂いと、不安でその瞳は揺れている ) ―――――― ( それから、少しだけ間を置いてから、 ) 少し、まだ、このままでいたいかな。 [Sat 28 Oct 2006 14:00:26]
◆奏耶 > (突然、「ありがとう」と礼を言われてしまった。 いよいよ、頭が混乱する。 む?――と、首を傾げて考えていれば……何となく理解が出来た。) ―――……そ、外で……絶対云うなよ? (云い慣れない言葉は、くすぐったい。照れながらプイッと顔を逸らしていれば、不安そうに問い掛けられてしまった。 どう応えようかと考えたものの、いい言葉が出てこず―――とりあえず、首を左右に振って。) [Sat 28 Oct 2006 13:54:44]
◆夕@奏耶家 > ――― ( 寝巻き姿の少女を家に侵入して抱きしめてるってやっぱり夜這いじゃないだろうかと思う。思うけど、もう、なんでもいいや ) ありがとう ( 突然のことで少女が戸惑っているのはわかる。突然の言葉。意味なんて少女にわかるかどうかもわからない ) ――――ぃゃ、なんかさ。 ( 彼は抱きしめながら、くすぐったそうに笑った ) なんか。奏耶可愛いなって。 ( 小さく、声に出さずに笑った ) ・・・・・。いや、かな? こうしてるの ( ぎゅっと抱きしめたまま、そう言った ) [Sat 28 Oct 2006 13:49:29]
◆奏耶 > ――――ぅ、うー………そ、れは…あの、…悪かったと思うけど、さ。 (起きられないのだから、仕方がない。 不貞腐れながら、謝罪する。 それに、寝巻き姿なのは……やっぱり落ち着かない。 いつもと少し違うことがあるだけで、不安になる。 やはり、男っぽい格好をしていないからだろう。 早々に着替えてしまおうと思ったところ、視線を当たりに彷徨わせていた彼の腕が…グッと、体に優しく食い込んだ。) ――ぇ、あ、…あの? (具合でも、悪いのだろうか?――寝起きの頭では、そんなことしか考え付かなかった。) [Sat 28 Oct 2006 13:45:44]
◆夕@奏耶家 > ――――だからって、寝すぎだ ( そう応えた。応えて、少女が起き上がろうとしているのに彼はまだ動かない。顔を真っ赤にさせつつ、視線を泳がす ) あ、あのさ ( 視線はうろうろと彷徨いながら ) ――― ( 言ってから、言ってから、彼は結局無言のままたまらずぎゅっと少女を抱きしめようとするだろうか。なんというか、堪らず ) [Sat 28 Oct 2006 13:39:51]
◆奏耶 > こ、この時期に寝起きが悪いって……小さい頃からじゃんかっ。 (分かりきったことを…――と、照れ隠しに。 起き上がろうと身じろいだのを、彼の体が邪魔をした。 互いに顔は真っ赤。 落ち着く時間も必要だろう……と、暫し諦めたようにジッとしているが、自分の顔を見遣る相手に痺れを切らし、再び身じろごうとして。) [Sat 28 Oct 2006 13:35:22]
◆夕@奏耶家 > 馬鹿だと言うならちゃんと起きろよぉ ( 顔を真っ赤にしあった二人。起き上がろうとする少女に対して彼は動かない。まるで、できれば起き上がらないで欲しい、というように。 ) ――――― ( なにを考えているのか。黙ってじ〜 ) [Sat 28 Oct 2006 13:31:14]
◆奏耶 > (目の前の、見覚えのある顔。 あまりにもその距離は近く、逆にぼやけるほど。 固まったまま、唇を触れさせていた彼が唇を離れさせれば……) ――――――――ばか。 (一言、告げた。 むすっと頬を朱に染めながら不貞腐れ、起き上がるために身じろぎ始めて。) [Sat 28 Oct 2006 13:28:19]
◆夕@奏耶家 > ( 彼は少女の唇を自分の唇で塞いだ。 どくどくと心臓が高鳴る。もっと欲しいと思う。もっと、もっと、もっと―――、 ) ん ( 彼は少女とキスをした後、顔を上げるだろう。何気に、両手が少女を押さえ込むように脇下辺りを押さえているかもしれない。 ) お。お、おお、お ( 彼は少しだけ口をパクパクと開閉させた後、 ) お、お、オきたァッ? ( 少しだけ顔を赤くして、声が少しだけ裏返っている ) [Sat 28 Oct 2006 13:24:57]
◆奏耶 > (小さい頃のことを、再び思い出している様子。 そんな調子で、呟いた一言が……先程の一言。 うにゃうにゃと寝言をもう一つ。 近づく相手の気配を感じれば、両耳がピククッと。 ふっと息を吐いた瞬間、何かで「塞がれ」た。 はふっと呼吸しようと唇が軽く開かれたものの……何かおかしい。 薄っすらと、瞳が開かれ――――固まった。) [Sat 28 Oct 2006 13:20:47]
◆夕@奏耶家 > ほほう? ( ぴきん、と彼の米神辺りに青筋が浮いた彼はなるほどぉ、と重い声で呟いた ) 言ったな? 言ったな? 言ったね? ( にやりにやにやと笑いながら彼は少女の顔に唇を近づけようとするだろう。大丈夫。そもそも恋人なんだからキスぐらいなんだって言うのだろうか。いやいや、その先だって別に構わないはずだ。そんなことをつらつらと思う。 ) ―――― ( そして、彼は何事も無ければ少女の唇に自分の唇を落すだろう )( しかも、今度は唇で息をふさごうと言う魂胆だ! )( ・・・・・なに、この甘 ) [Sat 28 Oct 2006 13:10:28]
◆奏耶 > ―――むぅう…………夕に、…そんな度胸な、ぃし…………。 (「だから平気。」――と。 尻尾でズズズッと脇の毛布を引っ張り、体にかける。 寒くなってきたからだろう、寝起きの悪さは更に拍車がかかる時期。 冬眠はしないにせよ、寒いところが苦手な体質には、辛い時期。 尤も、そんな相手を起す人のことを考えれば……迷惑極まりないことだろう。) [Sat 28 Oct 2006 13:06:34]
◆夕@奏耶家 > ( Σ ) ちょ、寝ちゃうわけ!? ちょっと奏! えと、男を目の前にして寝てて心配とかしないわけ!? こら、起きろ――――――っ!! ( とうとう夕は叫んだ。ぺちぺちと少女の額を叩くだろう。 )( もし、それでも起きないのなら、奥の手を使うまでだ。 )( もし、起きなければ、耳元で囁いてやるのだ )( そうかそうか。それじゃあ僕が奏にキスをしたりしても奏は寝続けるんだ? へぇ、いいんだ? いいんだ? )( ――――ごめん。ぶっちゃけ奥の手だけどこれで起きないと言う不安は払拭できない ) [Sat 28 Oct 2006 12:59:56]
◆奏耶 > (呼吸が苦しいわけが直ぐに分かった。 目の前には、見知った顔。 そして、窓の外を見れば……結構明るい。 寝坊した!――と直ぐに気づいたものの、眠気は直ぐに拭いきれない。 呼吸が楽になれば、はふっと息を吐き……暫しボーっと天井を見上げ――――くぅーっと寝た! 寝起きが悪いのは、相変わらず。) [Sat 28 Oct 2006 12:56:37]
◆夕@奏耶家 > ( 尻尾が動き回る。昔、あれをよく目で追っていたっけ ) はい。遅刻遅刻。今何時かわかってる? ( 訳がわからない、という少女を見下ろして彼は笑っていた。 )( 鼻から手を離して ) ほら。早く起きないと悪戯するよ? くすぐりでもいいし、喉の下辺りを掻いてもいいし、頭撫で回したっていいいいし ( ほらほら、と彼は笑いながら、少女の頭を叩こうとするだろう。 ) 何時までもそうしてると―――――なにしようかなぁ。 ( にやにや ) [Sat 28 Oct 2006 12:53:00]
◆奏耶 > (逃げ足だけは、速かった。 尤も、勉強に関しては勝ったことはないが。 悔しさを滲ませ、呟く相手。 きっと、少女が起きてその言葉を聞いたなら、笑みを浮かべながらからかうことだろう。 尻尾が、しゅるりと掛け布団の隙間から覗き、ぎゅ〜っとシーツを握る。 尻尾癖も、悪いらしい。) ―――む、ぅ……………むぎゅっ?! はっ、ぁうっ………!! (不意に、呼吸が苦しくなった。 パチッと目を開ければ、訳が分からないといった表情で、慌てだして。) [Sat 28 Oct 2006 12:48:38]
◆夕@奏耶家 > ( 少女がどんな夢を見ているのか、それは寝言だけでなんとなく予想できた ) 今でも奏のほうが足が速いんだもんな。まったく敵わない ( 苦味を混じらせての言葉。流石に暗殺者をやっていたから素早さには多少なりとも自信があったのだけど、今でもまったく追いつけないの先日で立証済み。ちょっとだけ悔しかった ) あらら。返事しちゃった ( 彼は困ったように言えば、どうしようか考える。こりゃあ寝言だ。本気でとるものじゃない。とるものじゃないとわかってはいるのだけど ) ――――えい ( ぷにっ、と頬を突いたり、とかぐらいしか思いつかないわけで )( 結局 ) ほぉら、起きろ奏。 何時までも寝てると本気で好き放題やっちゃうぞー? ( と言って、少女の鼻を摘むだろう ) [Sat 28 Oct 2006 12:43:35]
◆奏耶 > (夢の中で、自分と彼は鬼ごっこをしていた。 どうも、小さい頃の記憶と現在が混合しているようだ。 小さな相手と、現在の自分。 相手が聞けば、笑うかもしれない夢。 小さい頃良く遊んだ森を舞台に、自分を追いかけてくる小さな鬼をからかいながら逃げていく。) ―――ふ、ふふっ……ぁ、し………夕、…遅ぃ、ぞ………。 (寝言は更に――発せられた。 相手が聞けば、笑うか怒るか呆れるか。 何の夢を見ているか、気になるところだろう。 寝ている自分の耳元に、囁かれる言葉。 ピクピクッと、両耳が震え……眉間に皺がより、) ―――ぅー、……ん………。 (寝言で返答するものの、見方を変えれば―――きちんとした「返事」にも聞こえるか。) [Sat 28 Oct 2006 12:37:01]
◆夕@奏耶家 > ( 少女が笑いながら寝ている。これは後でからかう材料にしてやろうと思う。 ) ―――? なに ? 奏。 ( 彼は寝言と会話をする。曰く、寝言は彼岸の国の言葉が聞こえるらしいが、そんなことは迷信だと信じている。 ) 奏。僕はキミと何をしてるの? ( でも、彼岸とかじゃなくて寝言と会話するのは楽しい。彼はそっと少女の頭を撫でようと手を伸ばしながら、問いかけた ) 奏耶。 ( 彼は小さく名を呼んで、微笑んだ。そうすれば、少女の獣耳に唇をそっと近づけるだろうか ) い つ ま で も 寝 て る と 好 き 放 題 悪 戯 す る ぞ ? ( 笑った? 違う。嗤った ) [Sat 28 Oct 2006 12:29:39]
◆奏耶 > (枕元で、本日の約束人が妄想に耽っているなど想像もしないだろう。 とはいえ、文句など言えない。 何しろ、約束を破っているのは自分なのだから。 夢でも、見ているのか。 相手が顔を覗き込めば…分かるだろうか。 くすくすと、小さな笑みを浮かべているのを。 何の夢を見ているかは―――定かではないが。) ―――ッふ……………んんっ……夕ぃ……………。 (不意に、相手の名を呼んだ。 どうやら、夢の中で相手が出てきているらしい。) [Sat 28 Oct 2006 12:24:29]
◆夕@奏耶家 > ( 彼は小さく笑った。少女の少女らしい格好に笑って、嬉しくなって、変わらないなって思った ) ――――― ( 丸くなって眠る姿。彼は少女の枕元に座れば、掛け布団の位置を治して、頭を撫でようと手を伸ばしたところで―――― )( はっ、と自分が何のために家に忍び込んだのかを思い出す。そうだった。自分は何のために入ったのだろう。別に寝顔を見るためとか変態チックなことをするために来たのではない。これから自分は奏の頭を撫でたりして後布団を剥ぎ取ってから少女の上に覆いかぶさってゆっくりと唇を少女のくちb――――ちょっと待て )( 彼はぶんぶんと頭を振る。冷静になれ、と小さく自分に言い聞かせる ) ――――奏? ( 彼は少しだけ呆れたような顔で呟いた ) 約束の時間、とっくに過ぎてるよ。 ( とは言っても、この程度で起きるとは思ってない ) [Sat 28 Oct 2006 12:19:01]
◆奏耶 > (普段ひと纏めに緩く結っている髪の毛も、寝ているときは結ばれていなかった。 当然、サラシもつけていない。 普段とは少し違う姿を見れるだろうが………本人はまだ寝ている。 猫のように軽く体を丸めながら。 すぅーすぅーと、寝息を立てながら。 少女の部屋は、どこか少年ぽくて――少女ッぽい部屋。 隠すように、ヌイグルミが置かれている辺り……「男」に成りきれて居ないのがうかがえるか。) [Sat 28 Oct 2006 12:13:26]
◆夕@奏耶家 > ぁ ( なんだか拍子抜けした気分だった。なんというか装備品を期待して宝箱を開けたら薬草が入っていた冒険者の気分だ ) ―――奏? ( 彼はゆっくりと玄関を潜る。その潜る瞬間に罠の有無を確認してしまう自分に苦笑を漏らしながら、 ) ――― ( 悪戯しよう、と思う。 つまり忍び込んで奏耶を驚かせてやるのだ。夜這いじゃない。と、思いたい ) ( 廊下の上を足音を立てないように端を歩いて、彼はやがて知っている部屋の前までやってくれば、入るだろうか。 ) ―――ぃた ( 小さく呟けば、暗い部屋で掛け布団を尻尾で引き寄せている少女の姿が一つ。彼は小さく笑いながら、その少女の枕元に座ろうとするだろう。 ) [Sat 28 Oct 2006 12:06:14]
◆奏耶 > (兄の声が朝響いたとき、「時間が無いから、鍵閉めておいてくれ!」――とも聞こえてきた。 だが、こんな平穏な場所で……鍵を閉めるのは稀。 兄としては、一応女一人での留守番だから…という理由だろう。 近所の人が家に来ても、それほど急いだ用事でなければ手紙で済む。 急用であれば、ドアを開けて叫び、呼べばいいだけのこと。) ―――ん、んー…………。 (寝相が悪いのか、掛け布団がかかっていなかった。 そのため、体がゾクリと震え、尻尾が掛け布団を探すように彷徨い、見つければズズズッと引き寄せる。なんとも、器用な尻尾。) [Sat 28 Oct 2006 12:00:30]
◆夕@奏耶家 > ( ふむ、と彼は腕組みをして待ってみる。それでも反応が無いことがわかると、彼は少しだけ首を捻って悩み、 ) ( よし、と一つ頷いた。 彼は家の侵入方法をを模索することにする。鍵を開けようとしたり、少し動かして開かないかとか、窓はどうか、とか。 )( 元々アサシンだからって鍵を開けられたりできるわけじゃない。や、できるか鍵の種類はあるけれど、それは道具を家のバッグから取ってこなければならない。それよりもなによりも )( 自分は暗殺するためにこの家に来たわけじゃない ) [Sat 28 Oct 2006 11:55:22]
◆奏耶 > (誰かが朝方、「出掛けてくるから」――と云っていた気がする。 その声は、父と兄のような気がした。 けれど、気にするわけでもなく……今もなお寝ている。 欲求に貪欲なのか、それともただの寝不足か。 家のドアが叩かれようとも、ベッドの上から起きる気配もなければ…動く気配もない。) [Sat 28 Oct 2006 11:51:43]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(ごそり―――)』 [Sat 28 Oct 2006 11:49:30]
◆夕@奏耶家 > ( 身体の調子が良くなったことを理由に散歩に良くでている。感覚からすると『快復』という状態のだと自負しているのだけど、あまり無理をするなと言われている。 ) ―――― ( 彼は少女の家ドアをノックしよう。 軽い音 ) [Sat 28 Oct 2006 11:47:43]
お知らせ > 夕@奏耶家さんが入室されました。 『―――家の前。』 [Sat 28 Oct 2006 11:44:31]
お知らせ > カリン@宿屋さんが帰りました。 『彼が帰ってきたら、また外でも行こうか…。何度目か、わからないけど』 [Fri 27 Oct 2006 20:34:23]
◆カリン@宿屋 > (ただ、彼の欲している『妹』がどういうものかわからなかった)(今はただ、大人しくする。彼の邪魔にならないように彼の迷惑にならないように)(あのバニラの少女と…どうなっても…口を…出しちゃ…いけない) 好きって…思っちゃいけない… (座布団を抱きしめ、顔を座布団に埋めた。埋めてから、枕の方がよかったな…とか思った。それは置いておいて)(好きにならないようにする。物に徹する。義兄妹に徹する。二つしか浮かばなかった)(もっと、もっと方法があるはずだけど、この二つしか浮かばなかった) ――もっと、頭がよかったら良かったんだけど… (座布団から顔を離して。 頭が良かったら、もっといい解決法が浮かんだかもしれないと思った) [Fri 27 Oct 2006 20:27:42]
◆カリン@宿屋 > (義妹ならもう少し、くっついてみてもいいのかなぁ…と最近思ったのだ。でも、彼の迷惑になりたくないし、捨てられるのがもっとも怖かった) ――――――っ (ぎゅっと抱え込んでいた座布団を抱きしめた。 思い出した、彼と自分は今は主従関係。彼が妹と思っているなら、自分も妹として振るわなければ…。非公式だけど、自分にとっては公式だった。銀髪の少女の中ではしっかりとした契約だ) [Fri 27 Oct 2006 20:16:08]
◆カリン@宿屋 > (さほど広くは無い部屋の中。座布団を一つ抱え込んで、部屋の隅っこに座り込んでいる銀髪の少女が一人) いもうと… (ボソリと言ってみた。今、部屋には一人だけだ。彼は外でも見に行ってるんじゃないかと思う。よく、わからないけど。 彼にとっての自分の存在。妹とやらに近いらしい。妹が何かは知っている。ただ、いまいちピンと来なかった。自分に兄弟がいなかったせいかもしれない) ――――ハァ (一つ、溜め息を吐いた。彼にはここに来てから付きまとわないようにしている。彼が部屋に帰ってくれば出来るだけ、表に出て、彼が外に出た時は部屋の中にいるか、彼とは違うところに出掛けた。 何て言うんだろう…寂しい…のかな) [Fri 27 Oct 2006 20:05:29]
お知らせ > カリン@宿屋さんが来ました。 『畳の部屋』 [Fri 27 Oct 2006 19:59:54]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが帰りました。 『―――ー ( その後、部屋の真ん中でひっくり返った青年が居たとか居たとか )』 [Thu 26 Oct 2006 22:30:24]
◆ヴァリス@宿屋 > ( 思い出して )( 思い出して )( 会いに行って )( 何を話したらいいか、わからない ) ――――、・・・・・ ( 小さく溜息を落とし、頭を振る。この出張は仕事のために来ているのだ。とにかく会って、話をしてみよう。・・・・・無理矢理だけど、したいことは決まった。だから、がんばらないといけない。今、やることをしなければならない。 )( ―――よし、と気合を入れる。身体を起こして机に向かう。この仕事をやり遂げてしまおう。 )( 雪女の話。寒村。雪と氷に閉ざされた村。定期的に行われる謎の儀式。古代文字。 )( この仕事のおかげで養われた――密か――に自慢の集中力を使ってメモ帳に書き綴る。まだまだ、今夜はまだ書ける ) [Thu 26 Oct 2006 22:23:19]
◆ヴァリス@宿屋 > ( じりじりと短くなっていく蝋燭の芯の音に耳を傾けながら、彼は女将さんに貸してもらった墨と筆を使って書く。最初は慣れなかったが筆先で書くと思えば案外書きやすい。 ) ――――ぁ ( 失敗した。 )( とりあえず失敗の理由を疲れてる理由にして筆をおく。眉間を揉み解しながら、彼は頭を少しだけ振る。 ) ―――― ( そっと深呼吸をして、座布団を丸めて枕にしたものに頭を載せて寝転がった。 )( 深く深呼吸。 ) ・・・・・・ ( ごろり、と身体を転がして部屋の中に居るだろう少女の姿を探してみる。けれど見つからない。深く深呼吸を一つして、これからのことを考える。天井の板目を眺めながら、彼は思う。 )( ――――。と言うよりは、思い出す。あのヴァニラの少女のことを ) [Thu 26 Oct 2006 22:12:12]
◆ヴァリス@宿屋 > ( 製本技術が違うらしい )( 最初の感想はそれで、その後はアマウラの出島に出回っている本を読み漁る。 話を聞いて、本を読んで、昔話に詳しい人を女将さんに聞いて、また本を読んで、メモ帳に纏める。 )( そんなことを繰り返した今日一日。今、やっている作業はメモ帳に纏めると言う作業。失敗した原稿やらの裏を使って自作したメモ帳に書きなぐり、内容を確認し、本と突き合わせて、話を書き留めたメモ帳とも突き合わせて、内容を確認。 ) [Thu 26 Oct 2006 22:02:24]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが来ました。 『( 本を捲る )』 [Thu 26 Oct 2006 21:51:36]
お知らせ > ヴァリス@神社さんが帰りました。 『( 願わくば―――――彼女と―――――― )』 [Wed 25 Oct 2006 13:16:16]
◆ヴァリス@神社 > ( あれは神様にお祈りをする場所。小さな金額を投げ入れて、大鈴を鳴らして、手を三度打って、願い事をするらしい。 ) ――――、・・・・・・・・ ( 願い事、か。小さく首を振る。首を振ってから、懐具合を考えるけど、それで痛む懐ぐらいではない。 )( 一歩前に踏み出したら後は感嘆だった。右足を出せば左足を出し、そして右足を前に出す。それの繰り返し。 )( そして、彼は賽銭箱の前に辿り着いた。別に神様が居ようと居なかろうと関係ないけど。することは変わらないけど。それでも、やってみるだけでもいいんじゃないんだろうか、と思う。 )( そして、彼は賽銭箱に小銭投げ入れた。鈴を大きく鳴らし、手を三度打って、指を絡ませてお祈りをする。 ) [Wed 25 Oct 2006 13:15:08]
◆ヴァリス@神社 > ( さて、帰ろうか。そう思って振り返った頃、ふと彼は賽銭箱に視線が向いた。 ) [Wed 25 Oct 2006 13:12:30]
◆ヴァリス@神社 > ( これを最後の仕事にするつもり。心の中で呟いた。だから、がんばろう、と ) [Wed 25 Oct 2006 13:12:20]
◆ヴァリス@神社 > ( それらの事情。宗教的観点。神社の雰囲気。巫女ふk建築様式概要。その他もろもろを書き込んでからメモ帳を閉じた。 ) ふぅん。つまり、まったく文化体系が違う、と ( ぽりぽりと頭を掻いた。これはどうにも難しい。ここで変更して町並みを和風ではなくて、洋風にしてみたらどうだろうか? いやいや、と首を振る。伝奇物なんだから和風だろう、ここは。そもそも、和風な話を読みたいと言うアマウラに興味を持っている人が依頼人なのだし ) ―――とりあえず、全ての始まりは決めた。こんな感じかぁ ( ここで儀式が行われた。遥か昔、まだ、村が集落だった頃――。 )( 頭の中で文章を組み立てて、その断片を頭の中のメモ帳に書き込んでおく。 ) [Wed 25 Oct 2006 13:08:50]
◆ヴァリス@神社 > ( さておき、話をしてくれた巫女さんにお礼を言って、神社をゆるりと眺めた。 )( 下の町と変わらない木造建築物。どこか空気は粛々としたもので、背筋が自然と伸びてしまう。神様の領域、というヤツなのだろうけど神様の目の前で盛大な祭りを行うと言うのだから、驚きだ。 )( 神様だって眠れないと思う。まあ、それはいいんだけど ) [Wed 25 Oct 2006 13:03:07]
◆ヴァリス@神社 > ( 神社と言う建築物を始めてみた )( 近くで掃除をしていた巫女――トキノミヤコ版シスター? あの服いいなぁ、と思ったのは秘密!――に話を聞いてみた。 )( 神社と言うのは本殿、幣殿、拝殿の三つで構成されている建築物なのだそうだ。 目の前にはどんとでかい箱が置かれていて、ここにお金を投げ入れて神様にお祈りするらしい。教会の献金と同じものらしい。 )( ぐるりと周囲を見渡す。周りには水がちょろよろと流れだしている場所がある――手水舎というらしい――。 )( 大きな赤い扉の無い門――鳥居、というらしい――から入って直ぐのところには、向かい合う形で変な犬が二匹――これは、狛犬というらしい――。 )( ううん、と唸る。なんとも不思議なトキノミヤコ文化 ) [Wed 25 Oct 2006 12:55:24]
お知らせ > ヴァリス@神社さんが入室されました。 『―――うぅん』 [Wed 25 Oct 2006 12:40:31]
お知らせ > カリン@宿屋さんが退室されました。 『こっそりと彼の布団に忍び込んでしまおうかと思った…。 結局そのまま寝たけど…』 [Sun 22 Oct 2006 00:48:02]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( 女将さんに頼むのはまた明日、だろうか。 )( そのころには部屋がいっぱいというオチ )』 [Sun 22 Oct 2006 00:46:10]
◆カリン@宿屋 > (ぐったりと倒れそうになるのをそっと支えた。フラフラと歩いていく彼を見ると) ――大丈夫? (そういって、彼を彼の布団まで支えてあげようとするだろう) ヴァリスゆっくり寝てね… (そう、彼に囁くだろう。彼が横になれば自分の布団をへといって横になるだろうか) [Sun 22 Oct 2006 00:41:58]
◆ヴァリス > 兄ちゃんは優しいものなの ( 笑いながら応えた彼は、吸血の反動とでも言うように、ぐったりと倒れそうになる。 ) ―――――ッ ( 少しだけ痛そうに、彼は首筋を抑えてから ) ――それじゃあ、今日は、もう寝なよ ( ふらふらと、自分のベッドへと向かうだろう ) [Sun 22 Oct 2006 00:38:01]
◆カリン@宿屋 > 御兄ちゃんやさしいね (こちらも、冗談っぽく笑って答えた) ―――――― (イタダキマス…と小さく言って、彼の首筋に噛み付いた)(じっくり、ゆっくりと彼の血を吸い上げていく、貧血の手前あたりで牙を首筋から離すだろう)(終われば、ご馳走様…と言ってみる) [Sun 22 Oct 2006 00:33:13]
◆ヴァリス > ―――あののえ。どこの世の中に義理の妹を信じない兄貴が居る? ( 冗談めかして、彼は笑った。 ) ―――生きてほしい、と思ってるのに嘘偽りはないよ? ( だから、と彼は少女に背を向けるだろう。 ) 俺は、カリンを信じてる。だから、 ( 一息 ) 吸っていいよ [Sun 22 Oct 2006 00:30:14]
◆カリン@宿屋 > いい、の? (一度はヴァリスを仲間に加えようとしたんだよ…と言って) ――ヴァリスがいいって言うなら…吸うけど… (なんだかんだ、言って吸いたいのだ)(座布団の上に座れば、彼を見つめながら待った) [Sun 22 Oct 2006 00:26:15]
◆ヴァリス > ―――無理、してない? ( 少女が指から口を離す。唾液が糸を作る様を彼はなんとなしに眺めていた。 ) ・・・・・・。取材はたぶん。来週には終わると思う。そうなれば、帰るのも来週ごろになると思う ( だから、 ) その前に一度、血を飲んでおこう? そうしないと二日間。もたないからね? ( いい? とそういえば、彼はそっと少女を座布団の上に座らせるだろう ) [Sun 22 Oct 2006 00:23:16]
◆カリン@宿屋 > (咥えた指を舐めながら) ――ぅん… (視界に入った彼の首筋。ただ、彼の首筋に食いついたらそのまま血を入れてしまいそうな自分がいた)(だから…) …で、でも…大丈夫…指からで… (そういって、指を咥えて、傷口から血を吸い続ける)(しばらく吸えば、指から離れるだろう) [Sun 22 Oct 2006 00:17:31]
◆ヴァリス > ( 少女が自分の親指の血を舐めたいと言う様に手を伸ばし、そして口に咥えたのを、彼は咥えられてから初めて認識した。 ) ――――大量に、必要? ( そういえば、彼はそっと手を上へと持ち上げるだろうか。そうすれば自然に少女の顔も持ち上がるようなものだけど。 ) 首筋から、飲む? ( そう、問いかけた彼の首筋は、普段から着てない着物のせいか、よく見えるだろう。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:12:12]
◆カリン@宿屋 > ――――――― (だって、ここまで走り続けて、結局もらった血は本の少し)(さすがに1日くらいしか持たない。普段のように一切動かなければもう少し持つのだが) ―――ん (口に塗られた血を昨日と同じように舐めとって、今度は彼の手を掴んで傷が出来た指自体を舐めようとするだろう) [Sun 22 Oct 2006 00:07:40]
◆ヴァリス > ごめん ( 彼は小さく謝った。でもそれは、ちゃんと明確にして言っておきたかったから。 ) ――っと ( 少女が力尽きたように倒れてしまう。自分の腕の中に倒れこんだ少女を、彼は少しだけ揺らそう。 ) 大丈夫? ( そういうのはずるい気がしたけれど。彼は昨日と同じく、親指を噛んで血を浮かせれば、少女の唇に塗ろうとするだろう ) [Sun 22 Oct 2006 00:03:57]
◆カリン@宿屋 > ――――――― (銀髪の少女は彼に抱きついたまま、一言も喋らず、ただ頭を撫でられ、抱きついたまま) ――――そんな、はっきりといわないでよ… (彼の胸に顔を埋めたまま、彼の服をぎゅっと握り締めて) ―――――― (彼に倒れ掛かった。体力が尽きたのだろう)(ピクリとも動かない) [Sat 21 Oct 2006 23:59:03]
◆ヴァリス > ( 本音かどうか、それは少しだけなら、わかる。 )( だから、彼はなにも言わなかった。抱きついてくる少女を無下に引き剥がすことも、しなかった。 ) ―――生きてれば、さ。 ( 彼は抱きついてきた少女の頭を撫でながら、言う ) きっと、他にもやりたいことが見つかるよ。 ( 無理やり、笑って ) 俺は、 ( 妹して、この子を見ることぐらいしか、できない ) シャリネのことがすき。 ( だから、 ) カリンの気持ちには応えられない ( ちゃんとした言葉にして ) ごめん。君と付き合うことはできない ( 明確にしよう ) [Sat 21 Oct 2006 23:53:56]
◆カリン@宿屋 > (長くしてあげようか…とは言わない) ぅ、うれしぃな… (朱を流しながら、無理矢理言った。言ってやった) ――――――― (頭を撫でられながら、少女は小さくコクッと頷いた。ただ、道は失った。 命令がなくなった今…歩く道を見出せなくなっていた) ―――――― (頭を撫でられていると急に彼に抱きついた。やろうとしたのは抱擁だけ。 さほど力も無く、抑えようと思わばすぐに抑えられるだろう) [Sat 21 Oct 2006 23:48:58]
◆ヴァリス > ―――短いから、かな ( ―――。 ) そう、嫌、ならいいけど。妹みたいだって、思ってる ( どれもこれも嫌な言い方。自己嫌悪すら生まれてくる ) ―――。 ( カリン、と彼は赤を流す少女の涙を親指で拭うだろう ) これは、一人の俺が、一人のカリンに言ってるんだ。主従関係で命令してないことは、わかる、よね? ( 彼は困ったように言って、 ) ごめんね。君に苦しい思いをさせてる ( そういって、泣くのを落ち着かせるように、頭を撫でようとするだろう ) [Sat 21 Oct 2006 23:41:50]
◆カリン@宿屋 > 短い人生で頑張るね (ちょっと嫌な言い方に対して、此方はちょっとした冗談つきで返した) いもう、と? (兄弟も姉妹もいない銀髪の少女にとってはあまりわからない感覚) …………………… (少女は無言のまま彼の言葉を聞いた。つまりはもう、何度目か忘れたくらいの断りの言葉だ)(『今は』という部分に大きく期待を持っているというのは秘密) ――わかり…ました… (銀髪の少女の頬を紅が流れる。血だ…涙の代わりのように流れている) それが…ヴァリスが…今…望んでいること…なんだよね… (ポロポロと朱を流しながら言った) [Sat 21 Oct 2006 23:35:24]
◆ヴァリス > ――――。それは、カリンが一番わかるんじゃない? ( 嫌な言い方だと思う。 ) そう、友達 ( 彼はそっと、息を吐くように言った ) 今、俺はカリンのことを恋人だって、思えない。えと、ね。カリンのことは義理の妹みたいな感じなんだ。わかる、かな? ( 彼は少女の顔を覗き込もうとして、やめた。顔を見られたくないときだってある ) ――――そんなカリンを。恋人には、今、できない。 ( だから、 ) ね? ( と、彼は確認するように言うだろう。ひどいことを言ってるのだと思う。 結局は、別れ話をしているのと同じなんだから。あきらめて、といっているのから。向けられる好意を断るのは、つらい ) ―――― ( そして、彼はそれ以上のことは言わない。ただ、少女の言葉を待つだろう ) [Sat 21 Oct 2006 23:26:41]
◆カリン@宿屋 > ぜんぜん…動かない… (あぁ、本当に動かない。武力行使すれば、誰かしらに奪還される) 嫌な位置 (銀髪の少女は困ったように笑った) ずっと…シャリネに振り向かれなくても…彼女を思い続けるの? (彼に聞いた。 この質問は自分にも当てはまるものだった。自分自身にも聞くように…彼に聞くのだ) 友達…か (今度は視線を斜下に落とした。 そして、また黙り込んだ) [Sat 21 Oct 2006 23:20:35]
◆ヴァリス > ―――――。そっか ( 彼は困ったように笑った。少女と同じように、それでもおかしそうに笑った ) ―――俺の心は、動かない。 ( 彼は、困りながらも、断言した ) 俺は、君を選べない位置に、居る。 ( だから、と ) カリンは、振り向かないのに一緒に居て、つらいと思う ( 大きく深呼吸を一つして、 ) 敵同士、なんてことは言わない。友達で居たいと、思う ( だから、 ) [Sat 21 Oct 2006 23:13:42]
◆カリン@宿屋 > 何も…わからない (自分で言ったことだったけど…結局はわからなかった。元々、自分がしたかったことはなんだ…) ――ヴァリスは…ヴァリスの心は全然…揺れなかった…隙間も無かった… (銀髪の少女は答える)(視線は彼ではなくて、壁の方を見つめて) これ以外…ね…方法がわからなかった… (溜め息を一つついてから) ごめん…は、いらないっていってるじゃない (ちょっとだけ笑みを浮かべて言った)(ちょとっとおかしそうに笑った) [Sat 21 Oct 2006 23:05:53]
◆ヴァリス > ―――だから、なんで死ぬって言うの? ( 彼は困ったように笑いながら言って、 )( 言って、笑みが消えた。笑みを浮かべているのが、つらかったのだ ) ―――――― ( ゆっくりと、息を吐き出し、 ) 今、カリンが言ってることは、ね ( 一言一言。彼はゆっくりという ) あなたが振り向かないのならこのまま死にます。死んでほしくないなら私を見てください。そう、聞こえるんだ。 ( でも、ね、と続けて ) ――――そこまで追い詰めて、期待させて、募らせてしまったのも俺なんだ ( 彼はゆっくりと、息を吐き、 ) ごめん。 [Sat 21 Oct 2006 22:58:24]
◆カリン@宿屋 > わからなぃ…でも、死んじゃうかも…しれなぃ… (自分でもよく分からない。死んだように生き続けるだけかもしれない) ――駄目…ヴァリスに迷惑が…かかる (今、考えられる方法。 ヴァリスが振り向いてくれること)(でも、それは彼が望んでいない。だからいえない。言ったら、駄目だと思った) 駄目なんだ… (俯いた。少女はただ一言だけ言って、黙ってしまった) [Sat 21 Oct 2006 22:53:08]
◆ヴァリス > 少しずつ、ね ( 彼は困ったような顔でそういった。 ) ―――それじゃあ。俺が例えばシャリネとよりを戻したら、カリンは死ぬの? ( 彼は少女の肩をゆるくなった着物を戻そうとするだろうか ) 生きるなんていまさら、なんて思ってるから、なんて。俺が言ったところでカリンは納得しないと思うけど。 ・・・・・・ ( だから、 )( 彼は困ったように、迷うように、踏み切るように、苦しげに ) ―――カリンが生きて、いられる、方法は、なに? [Sat 21 Oct 2006 22:46:01]
◆カリン@宿屋 > 話して、くれるの? (やっと、銀髪の少女は顔を上げた。顔をあげた先にあるのは彼の笑顔) ―――――― (彼の言葉が痛かった。彼が目の前にいるって言うのに…別れたって言うのに)(銀髪の少女には深いところまで何てわからなかった) ――生きるなんて…いまさら… (結局、生きる目的を見つけられないでいる。少女はいつもいつも自分では考えなかった。考えることを必要とする立場にいなかった。唯一考えて行動したのは…彼を攫った時だけだった)(結局、何も変わらない。ゴールしたかと思った場所がスタートだった。反対を走ろうとも同じだった) [Sat 21 Oct 2006 22:40:59]
◆ヴァリス > 俺だって―――― ( 彼は少女の肩に両手を置いたまま、俯いた ) どうしたらいいか、わからないよ ( 自分の事だって。吸血鬼の少女の事だって。ヴァニラの少女の事だって ) ねえ。カリン。少しずつ、話していこう? ( 彼はそっと精一杯笑おうとするだろう ) 今の状態から、少しずつ、ね。 ( 整理したいのだと、思う。 ) カリン。どちらにしても、俺は彼女のことが好きだ ( 彼はゆっくりと息を吐き出そう ) ―――だからといって、、カリンに死んでほしいなんて思ってない。 ( 彼はぐっ、と息を飲み込んだ ) 生きていける方向を、考えられない、かな。 ( でも、それは堂々巡りで。まるで尾を食らう蛇のように。答えなんてでてこない ) [Sat 21 Oct 2006 22:33:30]
◆カリン@宿屋 > (彼に肩を揺らされて、言葉を止めた。でも、次の言葉は出てこない) じゃあ…わたしは…どうすれば、いぃ? (自分でもわからなかった。生きていくのも死ぬのもわからなかった。 いや、わからないから彼のものになった。 本当にわからない) わからなぃ…よぉ… (ただ、それだけを最後に言った) [Sat 21 Oct 2006 22:24:22]
◆ヴァリス > ――――――――― ( 少女がずっと同じ言葉をずっと繰り返している。彼は小さくため息を落し、 ) ねぇ。カリン。 ( 彼は何を言ったらいいかわからない。 ) ――――― ( 彼は落ち着いて、と少女の肩を両手で掴んで揺らすだろう ) 落ち着いて。俺は、そんなことをいってないよ? ( 落ち着いて、とまた繰り返し、 ) [Sat 21 Oct 2006 22:19:39]
◆カリン@宿屋 > …………… (そっとのせられた手は気にもとめない、落ち着いてなんていられない。平常心なんて保っていられない。ただ、彼に言われれば最低限口だけは止めた) いらな、い…わたしは…いらない… (彼が言いたいこと同じかはわからない。ただ、少女はこうとらえた)(少女はまだ顔を上げない。あげることが出来なかった。今にも泣きそうな顔を彼には見られたくなかった) [Sat 21 Oct 2006 22:13:31]
◆ヴァリス > ( 突き放した少女。彼は唇を着物の袖でぬぐい、 ) ――――わかってるのなら、いい ( 表情の見えない少女。 ) わかればいい。 ( そして彼は続けてそういった。 )( それから ) ―――カリン。落ち着いて ( 声が震え、泣きそうになる少女の肩に、そっと両手を載せようとするだろう ) 俺が求めてるのは代わりじゃない。本人だ ( そう、俺は、あのヴァニラの少女が、ほしい )( 一緒にいたいと思う。笑った顔が見たいと思う。支えたいと思う。寄り添いたいと思う ) ――――― ( そして ) 俺のいいたいこと、わかる? [Sat 21 Oct 2006 22:05:55]
◆カリン@宿屋 > ――――――ッ (体力消耗、血液不足。この二つのおかげで驚くほどに少女の力は落ちていた。彼の力で容易に突き放された)(そして、近づいた瞬間に聞こえた名前) 申し訳…ありません (銀髪の少女は突き放されてすぐにあやまった。ただ、俯いた状態でまた表情は見えない) もう、しわけありません…もうしわけありません、もうしわけありません、もうしわけありませんっ! (ただ、俯いて、病気のように謝り続ける。次第に声は震えが強くなってきて、泣きそうになってきて)(悔しかった。哀しかった。死にたいとすら思った。 最後の気持ちは一瞬だけだったが) [Sat 21 Oct 2006 21:57:36]
◆ヴァリス > ――――――― ( それは、何度も聴いた言葉。彼はそれに頷くこともなく、答えることもしなかった。ただ、応えたのは沈黙 ) ―――――、・・・・・・・・・・・・・ ( 少女の手が頬へと伸びてくる。彼はそれにあがらわない。 少女の唇が迫ってくる。彼はそれを呆然と見つめながら ) ( 唇と唇が重なる瞬間。彼の唇が動く。そのとき、呟かれたのは一人の少女の名 )( ヴァニラの少女の名前 )( 唇と唇が重なれば、彼はどんっ、と少しだけ強い力で少女を離そうとするだろう。もちろん、力では少女には敵わないのだから、力を主少女が入れていれば、微動すらしないだろうが ) [Sat 21 Oct 2006 21:51:10]
◆カリン@宿屋 > ――――― (着物が緩むとぎゅっと手に力が入った。顔はまだ俯いたまま) ―――ヴァリスの事が…好き…です (ようやく出てきた答えは青年にとってはわかりきっていること)(そして、主従関係の少女が青年には本来言ってはいけないこと)(そして、一気に彼の頬に手を伸ばし、掴むことが出来たのなら唇を重ねようとする) [Sat 21 Oct 2006 21:45:43]
◆ヴァリス > ―――そぉ ( 彼は短く頷くと、少女の頭を撫でていた手をそっと少女の両肩と滑らせるだろう。 )( そうすれば、彼の両手は少女の着物をそっと指先で少しだけゆるくするだろうか。言うと、少女の着物を少しだけ上半身をはだけさせる感じ ) 本当のことを、言ってほしいと命令することもできるんだよ? ( 少女の鼻先と自分の鼻先がぶつかりそうになるぐらい顔を近づけるだろう。 ) [Sat 21 Oct 2006 21:38:34]
◆カリン@宿屋 > ――――――― (少女は答えない) ―――はぃ (短く答えた。頭を撫でようとする手はそのまま受け入れた。撫でられるとちょっと嬉しい。 心は駄目でも身体ぐらいはと思ったから。彼はまだシャリネの事が好きだといっている。ここで自分が彼に告白なんて出来ない。いたといても結果は目に見えている) ―――――― (本音。言えない。いえなかった)(結局彼女はとる行動は無言だった。沈黙…黙秘だった) [Sat 21 Oct 2006 21:32:59]
◆ヴァリス > ――――前にも、同じようなことを言ってたよね ( 自分の身体を好きにしていいと言う少女を彼は静かに見下ろしていた ) それはつまり、 ( 彼は一つ息を吐き出し、目の前の少女の頭をそっと撫でようと手を伸ばすだろうか ) 俺がシャリネの代わりとしてカリンを好きにしていい、と ( 彼は薄く笑いながら、泣きそうな声の少女に彼は、静かに、 ) ―――――本音を言ってほしいな? ( 彼は笑った。 ) それを、君が本気で望んでるの? [Sat 21 Oct 2006 21:27:01]
◆カリン@宿屋街 > (俯いたまま、彼の言葉を聞く) ――そぅです… (銀髪の少女は小さく頷いて答えた) わたしは…ヴァリスの…奴隷だから…ヴァリスのしたいことがあれば…望むままに… (小さな声で、言い続けた)(彼女の代わりに自分を…というわけではない…。でも、そのつもりが無くてもそれと同意義かもしれない) ――――わ、わたしの…身体で…ヴァリスの慰めに使ってもらっても… (小さな震えた声で少女は答えた。でも、泣きそうにも聞こえるかもしれない。俯いているから表情は…見えない) [Sat 21 Oct 2006 21:20:34]
◆ヴァリス > そう ( すでに聞きたいことは無いのだという少女に、彼は曖昧に頷いた。 )( ――――― )( その言葉を、彼は黙って聞いていた。 ) それで? ( いくらでも使っていいという少女を、視界の中心に置いた。うつむいた少女に、彼は立ち上がると歩み寄るだろう ) なに? それはカリンのことを好きにしてもいい、ということなのかな? ( その瞳は空虚とも虚構にも見えるだろうか。魂が抜けたともいえるし、感情が無いとも言える。言ってしまえば、悪く濁って透明な瞳、だろうか ) ねえ。カリン? ( 彼は薄く笑いながら、少女の目の前で膝を折るだろう ) もっと具体的に言ってもらってもいいかな? [Sat 21 Oct 2006 21:09:13]
◆カリン@宿屋街 > (きっと、もう少し冷静なら何かしら自分のせいだと言い出したかもしれない) まだ…好きなんだ… (その言葉に、ちょっと残念と思った。彼には悪いがそんな事を考えてしまった。 その気持ちはわからなくも無い。自分だって、フラれているんだ。でも…それでも未だに彼のことが好きだ) ――ぃぇ…聞きたいことは…ありません… (彼がまだバニラの少女の事を好きだというのならまだ自分には入り込む隙間なんてない。ただ、心に入り込む隙間が無くても) ぁの…私で…よければ…ぃくらでも…使っても…構いませんから… (使用目的は言わなかった。どの使用用途だって、答えるつもりでいた)(言う事を言ったら、少女はうつむいて、彼を視界から外すだろう) [Sat 21 Oct 2006 21:02:03]
◆ヴァリス > ――――― ( わからない、と答える少女に彼は何を言うこともない。 )( ここで、「君の事を考えて」とか「君と自分が一緒に居ることに耐えられない」とか。それを早くに気づけなかった自分になにが言えることじゃないし、一方的に恨み言をぶつけるのはお門違いだろう ) ・・・・そうだね。 ( 彼は小さくう頷くような仕草をした後、彼は少女を見た ) だからといって、シャリネのことを嫌いになったわけじゃない。 ( 彼は小さく息を吐き出し、 ) 俺はまだ、シャリネのことを好きなんだ。 ( だから、 ) ―――他に、聞いておきたいこと、ある? ( 何かを求めるような視線を送ってくる少女に、彼はそう言った ) [Sat 21 Oct 2006 20:56:12]
◆カリン@宿屋街 > (駄目だ。頭の中での整理はできない) ――わから、なぃ……わかりません… (ただ、こう答えることしか出来なかった。彼と彼女の間でのことだ。自分には今の自分には想像すら出来なかった。 あそこまで彼のために動いていたというのに…) ――これだけって… (そんな…といった感じの表情で、彼を見つめるだろう。 やっと、話せると思ったらこんな話題。しかも、おしまい。 何かを求むように彼を見つめ続ける) [Sat 21 Oct 2006 20:50:43]
◆ヴァリス > ――――― ( 彼は懐からタバコを取り出して、蝋燭で火を点ける。 一息、紫煙を吸ってから ) なんで、彼女がおしまい、と言ったかわかる? ( ぶつぶつと喋る少女のほうを彼はちらりと見てから、壁に視線を戻した。 ) ―――。一応あんなことがあったから、知っておいてもらおうかな、と思って ( 大きく紫煙を吐き出した。ため息を吐き出すように ) ―――話は、これだけ ( そうすればもう用は無いというように、彼から口を開こうとはしない。 ) [Sat 21 Oct 2006 20:45:51]
◆カリン@宿屋街 > 話しておかないといけないこと? (話の内容は予想できない。此方は彼のほうをしっかりと見ている) ―――ん (バニラの少女の名前が出てくると少し表情が暗くなった。やっぱりまだ、引きずっている) ――へ? (話の内容が飲み込めなかった。おしまいに? 彼女が言ってきた? なぜ? どうして?)(疑問と驚きが頭の中を支配した。混ざり合った二つが頭の中を真っ白に変えてしまいそうで) な、に…それ………選ばれた…じゃない、か (ぶつぶつと彼のほうを見ながらいった。 彼に聞いてわかるかは知らない。でも、聞くしかなかった。訊かないでいられなかった) [Sat 21 Oct 2006 20:40:35]
◆ヴァリス > 訂正 シャリネにね → シャリネがね [Sat 21 Oct 2006 20:33:08]
◆ヴァリス > そうかな ( 彼は視線を適当な場所へと送りながら、少女に視線を戻した ) 話しておかないといけない事があるから ( 彼はそっと吐息を吐き出した。 ) ―――― ( そういってから、ずいぶんと時間があった。その後、 ) ―――シャリにね ( 彼は少女のことを見ようとはしない ) おしまいにしよう、って言ってきたんだ。 ( 一息。 ) 話は、これだけ。一応カリンに話しておこうかな、と思って [Sat 21 Oct 2006 20:31:56]
◆カリン@宿屋街 > (彼の後ろについて、彼の部屋へとたどり着いた)(たどり着いた部屋で勧められた座布団に正座を崩した様な感じに座って) め、めずらしぃ…ね… (ちょっと、不思議だった。彼が離そうといってきたのは。だから、そんなことも訊いてしまうだろう)(未だ、頭の中がちょっと混乱していて、話し方が昔のまま) [Sat 21 Oct 2006 20:23:18]
◆ヴァリス > ―――― ( 彼は小さくうなづくと、振り返って宿屋の奥へと姿を消す。 )( 二階に上がって過度の部屋。彼は部屋の中に入れば奥の座布団に腰を下ろすだろう。 ) 座って ( そういって、彼が進めたのは入り口から近いほうの座布団である。その近くでは昨日、少女が眠った布団が丸められている。 ) [Sat 21 Oct 2006 20:19:01]
◆カリン@宿屋街 > (彼が立ち止まると彼の背中にぶつかりそうになって、慌てて立ち止まる)(そして、振り向いた彼の言葉に信じられないような顔で見ながら) ――え、…い、いいよぉ (突然のことで、言葉がいつもの言葉になっていた。それほど驚いていたのだ) じゃあ、まず…部屋に入ろう…? (ここじゃあ、彼には寒い。あまり長くはいないほうが良いと思って) [Sat 21 Oct 2006 20:14:44]
◆ヴァリス > ( 彼は頬を掻きながら振り返る。 ) ――――。 ( 彼は少しだけ宿屋の前で立ち止まると、振り返らずに言うだろう ) あのさ。少しだけ話さない? ( 彼は半身だけ少女に振り返る。その声は少しだけ弱弱しい ) [Sat 21 Oct 2006 20:12:01]
◆カリン@宿屋街 > (少女には暗いというのにはあんまり感覚が無かった。暗い方が普通。明るいと出掛けるのにはちょっとって言った感じで) ふぇ…? (宿から出てきた彼にちょっと驚いた。自分のところにくるとは思わなかった。遅いといわれれば、そこでやっと遅い時間というのに気がついた) …………はぃ (彼に言われれば、それに従って、彼の後ろについて部屋へと戻っていくだろう) [Sat 21 Oct 2006 20:09:00]
◆ヴァリス > ( 彼は宿屋の外に出ると、少しだけ伸びをする。視線を横へと持っていき、少女を見つけて近寄っていくだろう ) もう、遅いよ ( すでに日の落ちた夜。暗闇に包まれた街中に視線を向けながら ) 部屋に戻ろう [Sat 21 Oct 2006 20:05:01]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『宿屋からでる』 [Sat 21 Oct 2006 20:02:21]
◆カリン@宿屋街 > (着ている物も普段着ているやつとは全然違う。肌寒いとかそういう感覚はわからないけど、なんと言うか…風通しが良い) 何か買っておいて置こうかなぁ… (壁に背を預けたまま、呟く。何か、彼のためにしてあげたい。でも、くっつくなといわれれば、せめて何か差し入れでも…と考える)(一応、まだお金は持っている。料理は出来ないから、調理とかしなくても食べられるものが良いかな…。それともお酒…?) [Sat 21 Oct 2006 20:01:41]
◆カリン@宿屋街 > (せっかくアマウラまできたんだし、ちょっと気分転換も良いかもしれない。目に映るものはすべて、見慣れぬものだし、今来ている物だって、ヴェイトスでは着ないもの)(履物も『下駄』とかいうの借りて履いてみた。 足の指がちょっと痛い) ――ふぅ (自分が今寝食をしている宿の壁に背を預けて、アマウラの出島の風景を眺める。 風景は見慣れぬものが多いが、歩く人々はヴェイトスで見るような人が多かった) [Sat 21 Oct 2006 19:51:05]
◆カリン@宿屋街 > (彼の泊まっている宿の外。 銀髪の少女が白い浴衣のようなものを着込んで歩いていた) ――べたべた禁止ぃ (店の名前ではない)(宿の前を行ったり来たりしながら、そんなことを呟いた。 ベタベタするなって昨日言われたばかり、だからお外でブラブラ。この辺りは前に来たときには来なかったところだし、新鮮) [Sat 21 Oct 2006 19:38:22]
お知らせ > カリン@宿屋街さんが来ました。 『ぽつんと』 [Sat 21 Oct 2006 19:33:45]
お知らせ > カリン@さんが来ました。 [Sat 21 Oct 2006 19:33:07]
お知らせ > カリンさんが退室されました。 『疲れのせいなのか少女は死体のように眠った』 [Sat 21 Oct 2006 01:33:41]
お知らせ > ヴァリス@宿屋街さんが退室されました。 『おやすみ、と帰って来た声には張りは無く』 [Sat 21 Oct 2006 01:32:36]
◆カリン > (彼からの返答を聞くと) ―――はぃ… (断られれば、そのまま布団の中に身を沈めた)(彼の考えていることはわからない。でも、駄目といわれれば素直に聞くだろう) オヤスミナサィ (布団の中から)(彼へオヤスミを) [Sat 21 Oct 2006 01:31:41]
◆ヴァリス@宿屋街 > ―――お願い? ( 彼は掛け布団の中に身を沈めながら、少女の言葉を聞いた。 ) ―――――――― ( しばしの沈黙。今日だけでいいと言う少女を振り向いて、彼は少女の顔を見るだろう。 ) 言ったこと、憶えてる? 悪いけど、そんな気分じゃない ( 彼はもぞり、と布団の中に顔を埋めて、 ) ――――― ( 今、一緒に寝たら、きっと )( この少女で埋めたいと思ってしまうだろうから )( だから、 ) ―――もう寝なよ ( くぐもった声 ) [Sat 21 Oct 2006 01:24:59]
◆カリン > (彼が離れていく。自分から離れている場所にある布団へと良く彼を視線で追いながら、彼に話しかけた) ――御願い…ある… (銀髪の少女は横になったまま) 一緒に…寝て良い…? (今日だけで良いからと、無理だったらいいからと…言って) [Sat 21 Oct 2006 01:19:06]
◆ヴァリス@宿屋街 > ―――――別に礼はいらないよ。 ( 彼は少しだけ笑ってそういえば、 ) 疲れたほうが眠れるね。 ( 少女に指先ぐらいの血を舐め取らせた後、彼はゆっくりと立ち上がれば部屋の隅へと向かうだろう。 )( 自分の分の布団を敷けば、少女の目の前にもう一枚布団を敷くだろう ) 俺は、寝るよ。 ( そうして、離れた自分の布団へと彼は向かおう ) [Sat 21 Oct 2006 01:12:34]
◆カリン > (動けないまま、近づいてきた彼を前髪越しに見た。彼に髪をどかしてもらえば、目の前に彼が見える) …はぃ (主従関係の言葉で答える。疲れたように言う彼の声を聞くと申し訳ない気持ちで一杯だった) ――――ありがと…ござぃます… (出来れば隣が言いなんていえない。それにさっきベタベタするなっていわればかりだ) ―――ぁ (唇に塗られた彼の血をゆっくりと舌で舐め取る。口の中に甘い血の香りが微かに広がってくる。その香りをしっかりと味わった) [Sat 21 Oct 2006 01:03:52]
◆ヴァリス@宿屋街 > ――― ( はぁ、と重い溜息。なんだか疲れたと思う。 )( 座布団の上に座らせた少女。そのままぐったりと倒れてしまえば、彼はその少女の近くまで近寄るだろう。 ) 動けない? ( 彼はそっと、疲れたようにそう言うだろう。彼の手はそっと少女の視線を隠す髪をどけるだろうか ) ―――。部屋の反対側に布団を敷く。 明日には別の部屋を準備してもらえるか頼むから。 −――その前に ( かりっ、と彼は親指を咬むだろうか。血の点がぷっつりと浮くだろうか。そうすれば、少女の唇に自分の血を塗ろうとするだろう ) [Sat 21 Oct 2006 00:57:17]
◆カリン > (ゆっくりと顔を上げて、彼の顔をみつめる)(彼の口から出た冗談に) ――の、望むのなら… (また、俯いて、泣きそうな声で答えた。少女に冗談は通じなかった) ―――わかり…ました… (ベタベタするな。そういわれれば小さく頷きながら、がくっと身体が傾いたかと思うと布団の上に倒れた。 疲れが溜まっていたのかもしれない。 意識はあるけど、身体が動かなかった) [Sat 21 Oct 2006 00:53:53]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 彼はさらに深呼吸を繰り返す。落ち着け、というように ) ――――。別に ( 一言だった。 )( 灰を灰皿に落としながら、 ) ――――。 ( 彼は一つ、息を吐いてから、 ) それじゃあ、『二度と俺の前に現れるな』と言えば実行するの? ( 彼は意地悪な笑みを浮かべて意地悪な冗談を言ってから ) ―――― ( それから、少しだけ真面目な顔で外を眺めながら、 ) 直ぐに帰れ、とは言わないよ。ただ、 ( 彼は少しだけ間を挟んでから ) 仕事が終わるまであまりベタベタしないでほしい、と思うだけ。今はあまり、そういう気分じゃないから。悪いけど。 [Sat 21 Oct 2006 00:49:31]
◆カリン > ―――――― (精神関係は何だかわからない。銀髪の少女はまだバニラの少女と彼がどうなったか知らないのだから) ――――ッ (すぐに返れという言葉に瞬時に反応してしまい、しゅんとさっきよりも沈んでしまった。 でも) ――――― (その後の言葉で表情が和らいだ。少女は先ほどから殆ど喋らず、相手に伝えるのは表情が主だった) ――邪魔…だったら…帰る…命令…してくれれば…帰るから… (俯いたまま、紫煙を吐く、彼に向かって答えた)(本音はやっぱり言えなかった) [Sat 21 Oct 2006 00:40:15]
◆ヴァリス@宿屋街 > ―――とは言っても、俺の精神関係で勝手に急遽アマウラ行きをしたわけだから、心配になるってのもわかる ( だけれども、そういうところまで頭が回らなかったのも事実。彼はゆるりと首を一度振る ) ―――すぐに帰れ、と ( 一息 ) 言うつもりは無いよ。 ( 彼はそういうと、懐から煙草を取り出して、咥えるだろう。火をつけてから、 ) ――――カリンは、これからどうするつもり? 1週間〜2週間か3週間。それぐらいはここに居ると思う。長くても三週間だね ( 彼は大きく紫煙を吐き出して、 ) ずっと、一緒に居るつもり? [Sat 21 Oct 2006 00:35:24]
◆カリン > (俯いたまま、彼の言葉を聞いた。彼が怒るのはわかっている。勝手にこんなところまで着いてきてしまったんだから) ―――ぅん (ご苦労様はそのまま受け取った。嬉しいと訊けば、ちょっと顔を上げて、笑みが浮かびそうなるけど、その後に続く言葉で再び俯いてしまった) …………ごめんなさぃ (そして、また『ごめんなさい』)(今の少女にはこれしか出来なかった。これ以外の言葉を見つけることが出来なかった) [Sat 21 Oct 2006 00:30:25]
◆ヴァリス@宿屋街 > ―――― ( 彼は眉間を揉んだ。少しだけ揉んで、深い溜息を吐き出した後、 ) ごめん。少し気が立ってる。 ( 彼は大きく深呼吸をした。ゆっくりと夜の空気を吸い込み、吐き出して ) ―――――。 ( ふむ、と鼻から息を吐き出してから、彼は考えるように壁へと視線を向けた。しばし、考えてから ) とりあえず、御疲れ様 ( ヴェイトスからアマウラまでの道のりは長いものだ ) 会いに来てくれた事自体は、うれしい。 ( けど、と続けてから ) 誰にも会いたくない時って、あるよね? ( 静かにそう切り出した。 ) [Sat 21 Oct 2006 00:25:56]
◆カリン > ―――ぃぃぇ (彼の言葉に小さな声で答えた。怒られた生徒のように) で、でも… (死にはしないけど…お腹は空く…と言おうとしたところで彼からの命令)(言葉は止まる) ――――――― (しばし、彼から視線を逸らし、沈黙を続けるが)(しばらくすれば口を開き) 会いたかった…か、ら (正面から彼の顔を見て、恐る恐る答えた。 それからすぐに俯いた。怒られると思ったから、つい反射的に身体が動いた) [Sat 21 Oct 2006 00:21:36]
◆ヴァリス@宿屋街 > ―――― ( 彼は水を飲み干して、落ち着こうとしている少女をただ見つめていた。別にどうこうしようと思うわけでもない。 )( 海岸で、あの人が懸念していた「この子を恨む」という感情すら湧いてこなかった ) ――――キミは、一月も吸わないで居るだけで死ぬのか? ( 彼の姿勢は変わらない。考え込むように口元に手をやりながら、 ) カリン。 ( 一息 ) 本当のことを言え ( 命令形 ) [Sat 21 Oct 2006 00:16:05]
◆カリン > (布団の上に座らされれば、死体のように脱力して座り込む。 こういう部屋は初めてだった。ただ、それを感じている余裕は無かったが) ―――――――― (彼の質問にはすぐには答えなかった。体力的に消耗しているというのもあったが、何よりも答え辛いというのが本音)(渡された水を一気に飲み干した) ―――ごめん…なさぃ (そして、最初の一言が『ごめんなさい』)(着ちゃいけないのだってわかっていた。でも、着たかった。 一応、彼に話す理由としては…) お腹…空いた時…どうすればいいか…訊いてなかったから… (もちろん嘘。いやいや、それもあるけど、他に理由がある。 でも、それはいえなかった) [Sat 21 Oct 2006 00:13:16]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 部屋に着いた。部屋の内装は前述どおり。 彼は少女を座布団の上に座らせるようにすれば、自分は少しだけ離れた場所に腰を落ち着かせるだろうか ) ―――――で? ( 彼は米神を人差し指で叩きながら、少女を視界の中央に置くだろう。 ) 確かに家に居ろと命令した記憶は無いけれど。追ってきて、と命令したつもりも無い ( 誰にも会いたくないと思ってやってきたこの地で ) なんの用で追いかけてきたの? ( 一つ、深呼吸を置いてから ) ――――。まず、水を飲んで。それから、か ( 彼は女将さんからもらった水を、少女の目の前の畳の上に置くだろう ) [Sat 21 Oct 2006 00:06:37]
◆カリン > (少女に彼の目はしっかりとは見えていなかった。若干視界がかすむ) ―――はぃ (彼に言われれば、彼に引き上げられるように立ち上がり、そのまま彼の引っ張っていくまま部屋へと連れ込まれるだろう。部屋に行くまで何度か倒れそうになりながらも、何とか無事に部屋に着いた。手を離されればそのまま倒れてしまうかもしれない)(部屋に行くまで掴まれたのは腕だけど、何となく嬉しかった。彼の気持ちとは関係なく) [Sat 21 Oct 2006 00:02:04]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 少女の顔が持ち上がる。彼は少女のことを冷めた目とも冷静とも取れる目で見返した。 ) ――――― ( 彼は何かを言おうとして口を開き、そして閉じた。ここだと女将さん達に迷惑が掛かる。 ) 起きて、 ( 少女が疲れきっているのはわかっているけれど、彼は少女の腕をとって起き上がらせるだろう。 ) この子。うちで世話してる子なんです。どうやら、ついてきちゃったみたいで ( 彼は困ったような笑みを女将さんに向けてから、少女を部屋へと引っ張っていこうとするだろう ) [Fri 20 Oct 2006 23:57:58]
◆カリン > (彼の声が耳に届いた) ――ヴァリ、ス… (ようやく、声のする方へと顔を上げた。その先には捜し求めていた人物がいた) ――そぅ、だょ… (弱弱しく、応えた。未だ少女の身体は地に伏したままだ。自分で起き上がる力が無いのか、起き上がるつもりが無いのかはわからない。おそらく前者が有力だろうが…) …きちゃ…った (ちょっと、悪戯っぽく笑って見せた。疲れの方が強く出てはいるが) [Fri 20 Oct 2006 23:54:10]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( そんな、少女がうわ言のように呟いている時間がずいぶん経った。夜の闇もどっぶり落ちて、彼は少しだけ肌寒いと思う。 ) ・・・・・カリン ( 声音は硬くもあって柔らかくもあった。彼はやや眉間に皴を寄せながら、 ) 追いかけてきたのかい? ( 彼の声は無感動 ) [Fri 20 Oct 2006 23:48:47]
◆カリン > (フードは取れていた。フードの下からは銀髪が見える。銀髪の少女は倒れたまま、未だうわごとのように彼の名前を言い続ける)(彼が声を発しない限り彼の存在に気がつきはせず、ずっとボソボソと彼の名前を言い続ける) [Fri 20 Oct 2006 23:42:03]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 女将さんは首を僅かに傾げるだろう。そして力なく崩れ落ちた少女を見て目を剥き、 )( 「 ヴァリスさんを呼んできて 」 と奥の人間に言うだろう )( それからしばらく )( 異人の娘にどう反応していいのかわからない女将さんから水の入ったコップを受け取り、彼は宿屋の外へととんぼ返り。 ) ・・・・・・・・。 ( そして、彼は少女を見つけた。 ) ―――― ( でも、挨拶も声をかけることも無く、ただうわ言のように己の名を呼び続ける少女を見下ろすだろう ) [Fri 20 Oct 2006 23:37:42]
◆カリン > (今にも倒れそうな顔面蒼白の少女が女将さんに向かって…いや、奥へと進んでいった人物へというかのように叫ぶだろう) ――ヴァリス…! ヴァリスさんはいますか!? (もう、声の抑制なんて出来ない。大声を出すのも辛いはずなのにそれも構わず、叫んだ) ―――ヴァリ、ス…は……… (女将の言葉なんて耳に入っていないのか、彼の名を呼びながら、その場に力なく倒れるだろう。そして、うわごとのように彼の名を呼び続けて) [Fri 20 Oct 2006 23:34:07]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 少女視線を向けた先、着物の裾が宿屋へと吸い込まれていく。 )( 彼は挨拶もそこそこに二階へとあがり、自室へと向かっていく。 )( そして、しばらくの間のあと、宿屋のドアをノックする音に女将が外を覗いて問うだろう。 )( 「どなた?」 と ) [Fri 20 Oct 2006 23:29:37]
◆カリン > (フラフラと歩いている外套少女は彼が止まっている宿の数件先にある宿の店に片手を着いた。一瞬倒れそうになったのだ) ―――見つ、からなぃ (きっと宿に止まっているはずなんだ。でも、宿に入る勇気が沸かなかった。彼がそこにいるという確証がないから) ―――――――― (そして、数件前の宿から聞こえてきた声。夜遅く人通りも少なくなってきた今だからこそ、しっかりと聞こえた。聞き覚えのある名前、知っている名前、探している名前)(同名の別人という可能性もあった。でも、まったく何も無いよりかは全然マシだ。ゆっくりと身体を元来た方向へと戻し、声のした宿まで先ほど同じふらふらの足取りで歩いていく)(たどり着けば、宿の扉を叩くだろう。自分で開けるという気力がなかったのだ) [Fri 20 Oct 2006 23:23:40]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 声の高さから少女と判断。だけれども、それだけだった。 ) ――――? ( ふらりふらりと危なげな足取りであることはわかったけれど、だからといって助けよう、という気は起きなかった。確かに自分は亜種族の居場所を作ることを目指してはいる。だけれども、ふらふらな人間を一人一人助けられるとも思っていない。 )( ――人間は、そんなに大きな手を持っていない。悔しさに頭を一度振り、 ) ただいまー。 ( 近くまで来ていた宿屋に入るだろう。宿屋の中から、女将さんの声。 )( 「おや、ヴァリスさん。遅かったね」 ) [Fri 20 Oct 2006 23:18:05]
◆カリン > (考えてみると殆ど血も吸っていなかった。体力も原動力も空っぽだ) ―――スィマ、セン (何とか搾り出した声でぶつかりそうになった人物の謝罪に応えた。体力的追い詰められたせいで彼にはまだ気がついていない。彼には聞きなれた女の声が聞こえただろうか)(足取りはフラフラとそのまま歩き続けている。正直今にも倒れそうだ) [Fri 20 Oct 2006 23:13:39]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 彼は少しだけ、腰の重みが懐かしくなって手をやった。だけれども、そこにあるべき刀はすでに去年失われている ) ―――― ( 苦笑を少しだけ浮かべて、彼は視線を前へと戻し、 )( 突然、人とぶつかりそうになった。慌てて彼はすれ違うように足を運ぶだろう。 ) すいません ( 彼は怪訝そうにフードの人物を一瞥してから、そのまま目的の宿屋へと向かおう。 )( 正直、彼はこの場所に知人や友人などが来ていることなどまったくもって想像していなかった ) [Fri 20 Oct 2006 23:10:04]
◆カリン > (実のところ、宿の人に話しかけるのがちょっと怖くて、何軒かの宿の周囲をうろうろしていた。 十分不審者だ) [Fri 20 Oct 2006 23:07:48]
◆カリン > (数時間前に着いたところ。ここまで殆ど休むことなく走った。お昼に本の少し木の陰で休んだけど、夜は走り続けた。さすがに体力に自信がある吸血鬼といえど堪えた) ――――――― (道を歩く足はフラフラと頼りなく、傍から見れば不審者のようにしか見えない。しかも、フードをしっかりと被っているせいで尚怪しい)(今はふらふらになりながらも彼を探しているといったところだ。彼は普通の人だ…しかも、仕事できているなら宿くらいはとっていると思って)(フラフラの足で彼の前方から近づいてくるだろう。ただ、俯いているせいで顔がよく見えない。少女も青年の顔をまだ見ていない) [Fri 20 Oct 2006 23:06:47]
お知らせ > カリンさんが入室されました。 『フラフラと歩く外套姿が一人』 [Fri 20 Oct 2006 23:02:38]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( 宿屋と言うのは沢山連なっていたりするもので、その中を縫うように彼は歩いていた。比較的宿屋の多い地区。彼は借りた着物の裾を振りながら歩いていた。 ) ―――― ( ふっ、と妙な感じが首筋の辺りにして、後ろを振り返った。 )( 流石に時間が遅いせいだろう、人気はあまりない。 ) ・・・・・・ ( 彼はそれをしばらく眺めた後、再び歩き出した。 )( 気のせいだと片付けたの。 )( それでも、また立ち止まる ) ――――― ( ここは、彼にとって話に聞くだけで懐かしい場所。振るっていた刀の生まれ故郷に良く似た場所。自分の戦い方の源流。 )( それでも、自分自身にあまり関係ないか、と溜息一つ落してから再び歩き出した。自分のとっている宿屋までもう少しだ。 ) [Fri 20 Oct 2006 22:58:28]
◆ヴァリス@宿屋街 > ( アマウラでとっている宿屋までもう少し )( 書籍関係Gと深くも無く浅くも無く。勧められた宿屋はGの紹介。紹介と言っても別にギルドがこう、「この宿屋を使うように」なんて言われたわけじゃない。ここが安いよ、料理が美味しいよ、きれいだよ、外国人向けだよ、原稿を書くにはいい環境だよ。云々 )( 紹介と言っても編集者の人が紹介してくれたわけで、その繋がりを言えば小説家部門の編集者の親戚の宿屋だった。 )( 結構いい環境だな、と思う。知人の宿屋だとなんだか安心する。ぼったくりの心配も無い。連絡をしようと思えば手紙がすぐ出せる。うん ) [Fri 20 Oct 2006 22:52:23]
お知らせ > ヴァリス@宿屋街さんが来ました。 『―――歩いてた』 [Fri 20 Oct 2006 22:47:14]
お知らせ > クーニャさんが退室されました。 [Fri 13 Oct 2006 23:57:04]
◆クーニャ > 此処での退屈な生活にも飽きていたところですし、やはり情報を集めてかの者が住まうという地に向かうのがよいでしょうね・・・(最後にもう一度だけ、近くに転がっている石をどかしてみてから諦めたように、手を打ち鳴らす) 今夜はひきあげましょう?そして・・・明日は、もっと遠くに移動する事にしましょう・・(髪をすくと近くの同胞へと声をかける。そしてその腕に疲れたからだを預けて、こちらにきてからの仮の住まいへと戻っていこう。) [Fri 13 Oct 2006 23:56:42]
◆クーニャ > (瓦礫を蹴り飛ばし、あるいは転がして) こんな事でしたらあちらから持って来ればよかったですわ・・・イマサラ言っても仕方がないですけれど・・・ (素手での作業に痛んだ指先より毀れた血は人と同じ紅色。忌々しげに見やれば服の裾を裂いてまきつけていく) [Fri 13 Oct 2006 23:47:38]
◆クーニャ > (紅い門の跡地。) ふぅん・・・。 いいものはやはりそう簡単には見つかりませんですわねぇ・・・ (憂えを湛えた顔にそっと手をあてて溜息。) やはり、引き上げの際に大方持っていかれてしまったのかもしれませんですわぁ・・・(はふり、もれる溜息) [Fri 13 Oct 2006 23:44:36]
お知らせ > クーニャさんが入室されました。 [Fri 13 Oct 2006 23:42:44]
お知らせ > 夕さんが退室されました。 『( 楽しげな笑声は家の中へと消えていく )』 [Thu 12 Oct 2006 16:21:00]
お知らせ > 奏耶さんが退室されました。 『―――ッ、ばか!(再度真っ赤に染まった頬は、暫しそのまま…――)』 [Thu 12 Oct 2006 16:20:34]
◆夕 > やってくれたら嬉しいんだけどなぁ ( にやりにたりと笑った )( 唇が触れるだけのキス。大人っぽくも無くても、子供っぽくもない。大切な長いキス )( それが離れたとき、残念だと思ったのは嘘じゃない ) っと、わかったって。 ( 彼は慌てて菓子箱と花束を大切に脇に纏めてから、松葉杖を拾い上げる。 ) ん〜。今日は奏、ずっと一緒に居てくれる? ( なんて、背を押した少女に彼は悪戯っぽく笑うのだ。 )( ついでに、 ) それとも、奏が暖めてくれる? ( 楽しそうにそういえば、松葉杖を全力で駆使して逃げるように家の中へと戻るだろう。 ) [Thu 12 Oct 2006 16:18:34]
◆奏耶 > ・・・・・・・・・・・・・オレに、其れをやれってコトか? (きっと、知り合いが見たら驚くだろうが……やる気はしない。 こんな挑発にのっては、子供みたいだし。) ――――ッ、ふ………ン……………。 (不意を突くことが、出来た。 何か云っていた気もするが、それは後で聞けば良いこと。 触れるだけの口付けを施せば、すぐに離れていた踵が地面に戻る。) ―――ほ、ほらっ……何時までも外に居ると、風邪引くぞっ! さっさと家の中であったまれっ…。 (照れ隠し。 ぶっきら棒な口調でトンと相手の体を優しく押せば、家に入るように促して―――。) [Thu 12 Oct 2006 16:14:10]
◆夕 > ( 少女が手を伸ばして服を掴んでくれる。彼は小さく笑って、ありがとう、と丁寧に言った ) ん? 確かにいつも可愛い格好してる子も可愛いけど、普段全然可愛い格好をしてない子が、いきなり可愛い格好をしてきたら物凄く可愛いと思うよ? ( ようはどっきりだよ、なんて笑いながら彼は言った。 顔を背ける少女に彼は困ったように頭を撫でるだろう。 ) まあ、そうやって拗ねる奏は可愛いんだけどね ( 笑って、 ) いや、嫌がるかなっ―――ん ( 言葉の途中で塞がれた唇。彼はその柔らかい感触にそっと身体の力を抜いて、少女を優しく抱きしめよう。 )( もっと、少女の温もりを感じて、唇の感触を感じたかった。 )( とっても、大切な人の。 ) [Thu 12 Oct 2006 16:08:05]
◆奏耶 > (よろめきそうになった彼の体を支えるように、ギュッと服を掴んでみるものの……要らぬ心配だった。 服を掴んだまま行き場を失い、どうしようか考えていれば…癪に障る一言。) ―――そうだょなぁ? 夕は普段から可愛い格好してる子のほうが好きだもんなぁ? (強がった言葉を発するたびに、自分の胸がチクリと痛む。 其れを隠すように、ぷいっと顔を背けるものの…問いかけるような言葉に首を傾げて。) ―――ん? (逸らした視線を前へと向ければ、困った顔をしながら問いかけられた。 「何で、困っているのだろう?」――と、更に胸が痛む。) ――――ッ、んで……困った顔、すんだっ! (もう、自棄気味に。 背伸びをし、相手の襟首をギュッと掴むように手を伸ばし―――逆に唇を奪おうと。) [Thu 12 Oct 2006 16:03:54]
◆夕 > っと ( 押し遣られそうになって、よろめく。けれど、それが途中で止まったから、まだ少女は腕の中。 )( 彼はくすぐったそうに笑いながら、ごめんごめん、と謝った ) そうやって赤面してる奏は可愛いんだけどね ( 彼は楽しそうに笑って、少女の頭を撫でるだろう。 ) その、さ。奏。 ( 彼は正面から少女を見つめて、赤い頬を掻く。 ) キスを、していいかな? ( そういった彼の顔は、どこか困ったような顔だった ) [Thu 12 Oct 2006 15:57:35]
◆奏耶 > (俯かせた顔を見られまいとしていれば、聞こえてきた笑いと言葉に一度――息を呑む。 そして、それがすぐに嘘だと分かれば……今度は頬を膨らませて) ―――夕の…ばかっ! (抱きしめる相手を押し遣ろうとしたものの、地面に落ちる松葉杖に気付けば…その動きは止まって。) ………な、…慣れて…なぃん、だから……仕方、ないだ…ろっ………。 (恥ずかしげも無く、そんなことを言われては……照れている自分のほうが馬鹿馬鹿しい。 それなのに、真っ赤な頬はなかなか治まる気配が無く。) [Thu 12 Oct 2006 15:54:05]
◆夕 > うん。ありがとう ( そうやって、ありがとうにありがとうを返して、彼は楽しそうに笑った。 ) 嘘。 ( と、簡潔に言った直ぐ後に、 ) と言うのが嘘 ( 楽しげに笑った。こんな子供のやり取りみたいなことだけど。 )( 少女を両手で抱きしめた。落ちた松葉杖がからんと乾いた音を鳴らす。 ) よかった。奏耶になにも無くて。 ( ぎゅっと、抱きしめるだろう。強く )( そして、 ) はははは。顔を真っ赤にさせちゃって ( 嬉しそうに、恥ずかしそうに、楽しそうに笑う ) キスだってしてるのに。抱きしめてるだけでそんなに恥ずかしがってるのさ。 ( 抱擁を一度弱くして、真正面から少女を見てそういうだろう。 ) [Thu 12 Oct 2006 15:48:57]
◆奏耶 > ―――なんか、すっごく………。 (勝手な言い分。 不満げな声と顔を向けながらも……彼が其れで良いのなら、いいのだろうか? 赦されて、いるのだろうか?) ぅ、ん……じゃぁ……アリガトウ。 (嫌がることは、なるべく避けたい。 ならば、その一言を――。) ……ぅ、嘘じゃ……ないんだ、ろ? それなら……それで……良い、し。 (それ以上は、云えなかった。 恥ずかしさのせいで。 片手で口元を覆いながら、言葉を濁し顔を背ける。 そんな自分を「見っとも無い」と感じていれば…不意に、片手を取られ――抱きしめられた。) ――ッ、ぅ………それ……反則、だ…。 (カァァァァっと、頬は更に朱に染まる。) [Thu 12 Oct 2006 15:44:56]
◆夕 > 僕が助けようと思わなければ僕は怪我をしなかった。だからこれは自業自得。ね? ( 暴論で押し切るつもりらしい彼は、安心させるようにそういった ) ―――んぅ〜 ( 彼は困ったような顔で頬を掻く。赤いのは気のせいじゃない ) そ。ごめんよりもありがとう。そっちのほうが僕はうれしいよ? ( 彼は頭を撫でようと伸ばした手で撫でよう。優しく。優しく。 ) 許すって。許す許さない問題でもないと思うけど。 ( そっと、一息。 ) ん〜。わかってるならいいや、 ( と言った彼はうれしそうに笑い、少女の手を引いて抱きしめようとするだろう ) 僕は奏が無事でよかったと、思ってる ( そう一言を告げて ) [Thu 12 Oct 2006 15:39:37]
◆奏耶 > ―――だって、オレのせぃ……だし。 (それは、変わらない事実。 ズキリと痛むのは、傷と心。 ふっと溜息混じりに…云いながら、立ち去ってしまおうかと思案して。) ―――可愛く、なぃ。 むしろ…夕の笑った顔のほうが……可愛い。 (首を横に振ってぼそっと。 相手からすれば、あまり嬉しくない褒め言葉だろう。 蹴れど、思ってしまったのは仕方が無い。) ――――? アリガトウ? (なぜ、だろう? あんな怪我をさせてしまったのに。 媚門に思いながら問う。) ………夕が、赦してくれるな……ら。 ぅん………。 (赦してくれるかは分からないが、赦しを――待とう。) ―――ッ?! ゎ、分かって…るっ! (不意を突くような一言に、此方も思わず赤面に。) [Thu 12 Oct 2006 15:33:19]
◆夕 > うぅん。心の準備が必要? ( わからない、と彼は首を振る。案外、少女が考えてるほど大きく彼は思っていないのかもしれない。 ) 話したいのなら、普通に話せばいいのに、 ( と、彼は困った顔で頬を掻く。 ) ん〜。だって、そうした時の奏の顔って可愛いし? ( そういえば、この少女がどんな反応をするかわかっているからそうする。 ) っと ( 半ば押し付けられるように渡された茶菓子と花束を受け取って、彼は浅く首を傾げた後、今度は困ったように笑った ) ねぇ。奏。そういう時は、 ( 菓子箱と花束を脇に置いてから、彼はそっと少女の頭を撫でようと手を伸ばすだろう。 ) ありがとう。そうじゃない? ごめんよりはずっとこっちのほうが気持ちいい ( 笑って、 ) ―――神社で言ったことに嘘偽りはないよ? ( そういった彼の顔は、少しだけ赤い。夕日はまだ遠い ) [Thu 12 Oct 2006 15:27:10]
◆奏耶 > ……そ、そんなんじゃ……なぃ、けど………心の、準備ってのが………。 (ぼそりぼそりと、顔を俯かせて呟く。 チラリと視線を上げてみれば、逆に彼の表情が困っていて。 それを見れば、自ずと焦る。) ぁ、あのっ……そのっ………ぅ、うー…………。 (云いたいことが、出てこない。 言葉が、途中で途切れ…喉の奥にとどまる。) ――――夕は………オレのこと、虐めて…馬鹿にして……愉しみたいだけ、…だろ? (漸く出たのは、そんな不貞腐れた言葉。 脇に置いた花束と菓子箱を手に取れば、半ば押し付けるように差し出し…「………ゴメン」――と、小さな声で謝罪して。) [Thu 12 Oct 2006 15:22:24]
◆夕 > なんでって、奏耶は声を掛けられるの嫌だったかな? ( へんなり、眉がハの字を描いて困り顔。 )( 真っ青な顔の少女。彼は気まずそうにしながらも、 ) ――ぁれ? そうだっけかなぁ ( うぅん。と彼は困った顔で空を見上げる。残念ながら思い出せない、という感じに鼻から息を盛大に吐き出して、 ) ――――ぁ ( 尻尾が彼の手から逃げてしまった。うぅん、と彼は少し悩んだ後、じっと少女の事を見つめよう ) ――――――― ( 何かを求めるように、じ〜っと。 その真剣な顔の下には少女の反応を楽しみにしている悪戯心がある ) [Thu 12 Oct 2006 15:17:36]
◆奏耶 > ――ぁ、あうっ………な、んでっ…………?! (目の前に、「会いたいけど会いたくない彼」の姿。 口をパクパクとさせながら、顔は真っ青。 心の準備など何もしていない。 目の前に、クッと笑みを愉しげに浮かべる彼を……ただただ驚きつつ目で追って。) ぅ、うるさいなっ! 弱いの知ってるだろっ!! (触られた耳を抑えるように、菓子箱と花束を脇に置き、手で押さえて。 むーっと不貞腐れた顔を浮かべながら睨みつけていれば…無防備に晒していた尾に、彼の手が触れそうに。 思わず逃げるように、尻尾を退けようとするものの…間に合うかどうかは、相手次第か。) [Thu 12 Oct 2006 15:13:40]
◆夕 > ―――? ( 小さな悲鳴をあげて尻餅を突く少女を彼は不思議そうに見ていた。 ) ぁ。奏。耳弱いんだ? ( そして、ややあって楽しそうに言った後、少女の前に腰を下ろすだろう。そうすれば、 ) おはよ。奏。あれからぶりだけど、元気してた? ( そう言って、彼はうれしそうに笑った。笑いながらも、少女の尻尾を掴んでみようかという悪戯心が進行中! ) [Thu 12 Oct 2006 15:08:53]
◆奏耶 > (うんうんと、眉間に皺を寄せて悩む。 自分を庇って、怪我をした。 だから、看病してあげようと思っていたのだが……どうも、気まずい。 嫌われているとか、そういうコトではないのだが……) ―――ゃっぱり、どっかに行っちゃうし………。 (深入りしない方が、互いのためなのだろうか? 花束と菓子の入った箱を持つ手に、ギュッと力が込められる。 ―――よし、出直そう! そう思いごそごそと動き出そうとした瞬間。) ―――ッひゃ?! (耳の先を摘まれた。 ビクビクッと震えながら、面食らった顔を浮かべて…その場に尻餅を。) [Thu 12 Oct 2006 15:05:13]
◆夕 > ―――? ( 茶菓子の最後の一欠けらを口に放り込んでから、彼はその獣耳に気づいた。ん〜、と少しだけ悩んだ後、彼は松葉杖を取って、少女の下へと歩き出そう )( 彼の姿は一見すれば部屋着のもの。それでも全身打ち身に骨折などをしていれば、辛いのは当然。流石にあれから時間はたったのだけど・・・・。 )( 正直、松葉杖だって飾りみたいなもので、走らなければ必要はないと思う。だけど、医者の勧めもあって使っている。一番ひどいのは背中で、未だに下着の代わりに見えなくもない包帯の下は治りかけた傷や傷痕が残っている。 ) ――奏? ( 彼はそう楽しそうに言いながら、片手で少女の獣耳をひょいっと摘もうとするだろう。 ) なにしてるの? こんなところで [Thu 12 Oct 2006 15:00:20]
◆奏耶 > (何だろう……矢張り、きちんと正面から謝った方がいいのだろうか? 否、でも……会うのが、怖い。 ふぅっと、何度目かの溜息を吐きながら、痛む足を我慢しつつ…ひょっこりと木々の間から顔を覗かせる。 ピクっと、両耳を震わせながら、緊張した面持ちで。) ―――――痛い、かな…? (不安に駆られ、小さく呟く。 お見舞いに――と、小さな花束と菓子を持ってきたのだが、顔を合わせずらい。 悩みに悩んで、こんな木陰に隠れ早数十分。 そろそろ帰るか渡すかしないと、日が暮れてしまう。 ―――悩む少女の様子は、相手から伺えるだろうか。 身を隠していても、ひょこりと木の陰から覗く両耳。 それに気付けば……様子を伺っているのが分かるだろうか。) [Thu 12 Oct 2006 14:56:08]
お知らせ > 奏耶さんが入室されました。 『(こっそりと、木陰から様子を伺う影一つ。)』 [Thu 12 Oct 2006 14:50:10]
◆夕 > ( 紫の着物に身を包んだ青年が茶菓子を食べていた。 )( 休み処を切り盛りしているおばあからもらったものだ。 )( 薄い生地に包まれた小豆が美味しい。どうやら子供の頃はこれが好物だったらしい。まったく憶えてないのだけど、それでも「これ夕ちゃん好きだったよね?」なんてお見舞い品として持ってきた老婆のうれしそうな顔を見ると、「そうでしたっけ?」なんて答えられるはずも無かった。ただ、「わっ、ありがとうございます」なんて言って受け取った ) ――ん ( その茶菓子を食しながら、一つ頷く。うん、美味しい ) [Thu 12 Oct 2006 14:49:57]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『――のんびりと縁側で茶菓子を食べる』 [Thu 12 Oct 2006 14:45:38]
お知らせ > サクリファイスさんが帰りました。 『(もしかしたら仲間を求めているのかもしれない)』 [Sun 8 Oct 2006 21:54:14]
◆サクリファイス > (今からどうするかわからない。どうしようとも思わない。 ただ、なんとなくヴェイトスに行ってみようかとも思う) [Sun 8 Oct 2006 21:53:42]
◆サクリファイス > (野良犬の頭に手を置いて、撫でてやると・・・お腹がすいているのか、クンと小さく鳴いた。) ごめんよ、ぼくは食べ物を持っていない。 逆に君を食べてしまうかもしれない・・・・さぁ、お行き。 (野良犬は数度こちらを振り返ってはまた路地の暗がりへと消える。) 僕はさっきの犬と同じだな・・・・寂しいな [Sun 8 Oct 2006 21:44:17]
◆サクリファイス > さぁ本当にどうしようか・・・人間から隠れて生きてみる?それとも人間を敵に回して、死ぬまでたたかって見る? (どちらも嫌だ。楽しく生きるほうがいいし、死にたくないし・・・・) [Sun 8 Oct 2006 21:38:10]
◆サクリファイス > (ふと、視線を向けると路地裏から歩いてくる野良犬。 笑顔を向けるとこちらへ寄ってくる。) よしよし・・・キミも一人かい? 僕も一人さ。 (いまさら人間と仲良くなれるとは思わなかった。 実際、今も人間の血を欲している自分がいる。 こんな自分が人間界に取り残されるのだ、生きていける自信はなかった。更に言えば、自害する勇気もなかった) [Sun 8 Oct 2006 21:28:08]
◆サクリファイス > (それはもう通りがかった人に「オニィさんちょいと大丈夫かい?」と、声をかけられたのだから自分はよっぽどひどい顔をしているのだろう。 魔界の門がしまってからもう随分経つ。自分は人間界に取り残され、他の仲間の行方もわからない。) 今からどうしようかな・・・ (路地裏。薄暗く、ゴミがそこかしこに落ちていて、今の自分にはちょうどよい場所だと思った) [Sun 8 Oct 2006 21:19:38]
お知らせ > サクリファイスさんが来ました。 『(ちょっと落ち込み気味で)』 [Sun 8 Oct 2006 21:14:37]
お知らせ > クーニャさんが退室されました。 [Sun 8 Oct 2006 00:22:19]
◆クーニャ > (胚の中を空っぽにするように勢いよく吐き出せば、待つ同胞の下へと戻り・・・そして、その日考えたことを打ち明け夜通し相談することだろう・・・) [Sun 8 Oct 2006 00:22:14]
◆クーニャ > あぁ、でも。せめて・・・、あぁ、せめて材料がありましたら・・・。お願いをすれば、作っていただけるかもしれないですわぁ・・ (同胞は技巧に特化している者達ばかりだから。材料を揃え時間をかければそれなりのものを作ることも可能であろう。) あぁ、あぁ・・実に名案ではないですか・・・。んふっ。早速材料を探しにいきましょう。探しに行くなら何所がよいでしょう・・・(すくった水で顔を洗い、髪をその手で梳く。) 赤き門のところであれば、もしかしたら、まだ良い材料が落ちているかもしれませんわ・・・ (そろそろ人間たちも去ったことだろうし、引き上げの際にめぼしいものを持っていかれてしまっている可能性も否めないが) んふっ。そうしましょうですわぁ・・・(目先の目標が決まれば、後は進むだけだ。漠然とやるべき事ばかりに思いを馳せているよりはずっといい。空を飛ぶための道具を必要な具体的な材料は何があるのだろう。メイドとしての仕事はともかく、魔力のこめられた道具の作成ともなれば門外漢な自分が正確に把握しているわけでもなく。ただ、あの時の様に待っているだけ、願っているだけというのが嫌で・・・そこまで考えて人形は泉に頭のてっぺんまで一度沈み思い出しかけたツライ記憶を払拭せんとする。秒数にして約5つ数えると水飛沫をあげて顔をあげる。顔を横にふり水飛沫をはらえば裸身を惜しみなく晒したまま陸へとあがる。軽く水気をとって近くにおいてあるボロの服を纏い・・・一度深く息を吸う) [Sun 8 Oct 2006 00:21:20]
◆クーニャ > (鬼に遭遇したからと言って、自分達よりである彼らの外見に驚くことは恐らくないだろう。異形の形のモノはこちとら見慣れているゆえ。一番怖いのが、獣の様に殺戮を好むタイプであれば別である。自分はまだ目標を達成していないし、達成するまでは死ねないし、死にたくはない。理想をいえば、多少の犠牲・・・たとえば、この地の情報を貰える代わりにこちらにできる事として身体を望まれるのであれば応じるくらいはしてもいいが・・・) 進んで、情報を求めにご主人様以外に傅く気にはなりませんわ・・・。ねぇ・・?(ほう、っと一つ吐息。) そうは言っても、そろそろなんらかの情報が必要ですわ。私、この地については詳しくは知りませんもの・・・。あぁ、もしこの背に漆黒の羽がありましたら・・・空を飛んでこの近辺の偵察にいけたことでしょう・・・。なれど・・・(両腕を前にのばしながら、自分の斜め後方をみやる。ただ白いだけの背中には羽根などはえているはずもなく溜息が口から毀れる。) 羽が、翼が欲しいですわ・・・。 (叶わぬ願いを口にせん。魔界であれば本物の翼とまではいかないまでも、ソラが飛べるようになる道具ぐらいあったのかもしれないが抜け出してしまった今言っても仕方のない事ではある。) [Sat 7 Oct 2006 23:58:37]
◆クーニャ > (右腕を肩よりも高くあげる。指は月へと伸ばす様に。) ふゥ・・・。気持ち・・・いいですわぁ・・・? (秋の始まりとあいまって肌寒くはあるが、絶えられぬほどでもない。人形は夜中に近くにある泉にて水浴びをしていた。1日でよくなると思っていた具合は思ったよりも長引き、結局一昨日あたりに完治した。泉と人形より、少し離れた所。大きな声をあげれば漸く届くであろう場所に、同胞が1人潜んではいるが別に水浴びを覗きにきているというわけでもなくただの用心棒のようなもの。人里から離れているこの地は割りと異形のモノである自分達にとって安全な所ではあったが、それは偶々運がよかっただけなのかもしれない。山奥であれば人はいなくとも「鬼」の1匹や2匹いてもおかしくはないだろうし、かすかではあるが闇に属する気を持つ彼らの気配を人形達一行は感じていたのだから何かに遭遇しても不思議はないだろう。) [Sat 7 Oct 2006 23:33:59]
お知らせ > クーニャさんが入室されました。 『(――瞳を細め)』 [Sat 7 Oct 2006 23:23:52]
お知らせ > 藍音さんが帰りました。 『目的地周辺までは、もう少し。』 [Tue 3 Oct 2006 21:57:36]
◆藍音 > そもそもいっぱしの恋歌等歌えるような口かというのだ。 血塗れすぎて論外極まるぞ。 汝主を知れ 雀ども。(いっそグロテスクとかSATUGAIせよとか喚いてるのがお似合いだ―― 等と乱暴に呟いて。余計な行動に至らぬよう、意識して旅路を急ぐ事にした。 仕事柄、同年に比べて性的な意味で少々ませちゃ居るわけだが、未だにまことの恋だけは知らんのだ。 多分。) [Tue 3 Oct 2006 21:56:43]
◆藍音 > So now what should I do? I'm strung out addicted to you――My body e・・・・ ええい厭らしい歌を歌わせるな。(大半歌った時点で失恋歌っぽいと判って強引に体の主導権取り戻した。 ・・・寧ろ、「貴方に溺れ それを失った私は如何すれば良いのか――」なんて、今の自分ではもっと淫猥な意味に取り得てアレだ。 更に二言三言歌詞を紡ごうとした口も、そのうち大人しくなる。) [Tue 3 Oct 2006 21:50:10]
◆藍音 > If you hadn't met me I'd be fine on my own baby. Never felt so lonely then you came along――(何せ自分は”こんな歌詞を覚えてない”のだ。意味を理解するにも、頭の中で歌った端から翻訳するしかないという。 心中に神を飼うモノの副作用。 集中が散漫になると、式とした精霊の性質に引き摺られる事がある。 恐らくはヴェイトスの横丁に居る間に聞いた歌、主犯は暗い所で元気になる夜雀だろうか。) [Tue 3 Oct 2006 21:43:18]
◆藍音 > ――It would a better sight with you …… with me. (街からは少々遠く、豊かな田園地帯へと通じてる道のはずだ。 踏み外して田に落ちるとかの愚行せぬよう配慮しつつ。 小さくも闇夜に通る声は普段の物とは少し違う、囀る様な美声。 しかも妙に上手い。 歌の心得は無いがその筈、この歌は自らの口から出ていても、自分で歌っているものじゃない。) [Tue 3 Oct 2006 21:36:23]
◆藍音 > Blue sky to forever the green grass blows in the wind dancing―― (アマウラ周辺の空気は故郷に似て、夜の闇さえ見知った暗さだ。 灯りは幽かなランタン一つ。 道沿いに生える草の擦れる音を伴って、夜の道を往く。 遠い遠い、異国の歌を謳いながら。) [Tue 3 Oct 2006 21:30:49]
お知らせ > 藍音さんが来ました。 『――地方視察中。』 [Tue 3 Oct 2006 21:28:04]
お知らせ > クーニャさんが帰りました。 『(眠りについたのであった・・・。)』 [Sun 1 Oct 2006 00:55:10]
◆クーニャ > むぅ・・ (人形は去りゆく同胞の背中を見送りながら、ほんの少しだけ後悔するが口をついた言葉を取り消すことはできない。小さく呻くがそれもほんの僅かな間での事。) ふ・・・ぅ・・・ (かぎ慣れぬ異界の植物の青臭さは慣れないが、すぐにでも鬱屈しそうになる状態からは幾分回復する。このまま、一眠りすれば恐らく明日にでも動けるようにはなるだろう、そんな希望すらもって。ひんやりとした植物の感触が心地よさにまかせ、瞳をゆっくりと閉じ・・・) [Sun 1 Oct 2006 00:54:16]
◆クーニャ > (ぎり、と歯を鳴らし不愉快気な顔をした、その時・・・) ・・・! (額に当てられた、冷たい感触。固く瞑っていた瞳を開くと、自分の顔を除く同胞の1人。先刻、外に見回りに行くと出て行ったものだった) ・・な・・ にィ・・? (額に手を伸ばそうとするが、やんわりと遮られかわりに唸るように魔界語で紡がれた言葉。公用語に訳すならば、「それは、気分が楽になる植物だから心配するな」と言った所だろうか。) ・・・ (人形は口を開け、何事か言いいかけるが、鼻に皺をよせて) ふ、・・フン・・! 余計な、事・・して・・、はァ・・る暇が、あったら・・・見回りでも・・、する、べき・・ですわぁ・・・ (と、若干頬を赤らめながら悪態をついた。その様子に、同胞は僅かに呆気に取られたように頬をかくが、かすかに笑んで・・と言っても人間が見たら結構怖い笑顔なのだが・・・また外へと向かう。・・・人形の、照れ隠しに気付いたからだ。) [Sun 1 Oct 2006 00:47:41]
◆クーニャ > (当面の問題・・・。あぁ、また気分が沈む内容を考えてしまったではないか・・・。いらだたしげに眉を顰めるが思い当たってしまった以上仕方のないことだろう。無理やりに。そう、無理やりに自分に言い聞かせて、思索を続ける。) は・・ァ・・・ (まず真っ先に頭に浮かぶのは、あの人間が口にした都市の事。此処へ向かう間に得られた情報は少ない。この世界に、自分と同じ様に潜む同胞を見つけられればそれに越したことはないのだろうが、誰が・・否、どの魔族がこちらの世界へ向かったのかを噂程度にしか把握しきれていない状態であれば、彼らが何所にいるのか、またその生死がどうであるのか知ることもできないというもの。情報収集へと、共に居る同胞が向かえればいくらか得られるものもあるのだろうが・・・、いかんせん、以前にあった人間とは似ても似つかぬ容姿なればそれも適うまい。) アァ・・・ (頭痛がする。やらねばならない事が分かっているというのに、動けないというジレンマに歯噛みするしかない今の状況が腹立たしくて仕方がない) [Sun 1 Oct 2006 00:30:07]
◆クーニャ > (人形からすれば、招かざるご客人たちはアリエナイ生き物だった。こんな空気でどうして健全で居られるのかが理解ができない。今度招かざる客の同類と会ったならば聞いてみるのもいいかもしれない。最も変人扱いないし、あちら側の人間・・否、人形である事がバレルリスクが高すぎるので実行に移すことはないだろう。少なくとも、こちら側に味方をしてくれるモノが現れたならば別だろうが・・・、現時点でそれを望むというのも高望みというもの。それに、今は一刻も早く、この忌まわしい環境に慣れること、それが最優先事項でもある。) [Sun 1 Oct 2006 00:16:58]
◆クーニャ > (救いといえば異界の地と続くゲート近辺で、魔界へ戻るあるいは異界へ進む魔族との攻防がなかった事ぐらいだろうか。とはいえ、時間ぎりぎりに通過したせいで同胞の1人は魔界に片腕をおいてきてしまっている。傷口は焼いて塞いだが痛手であることにはかわりがないだろう。そしてその矢先に人形が環境に適応できずに、今こうして草木や苔を重ねて作った簡素なベッドで魘されているのだから・・・、なかなかに気苦労の多い旅路になりそうである。) ぅぅ・・・ (脂汗を浮かべ、空ろな瞳・・・といっても、もともと生気のない無機質な瞳であるので差は大して感じる事ができないだろうが・・を閉じて鬱屈してくる気を紛らわす様に、招かざる客達の事について考えはじめた。) [Sun 1 Oct 2006 00:09:57]
◆クーニャ > (紅い柱のゲートが閉ざされる、ぎりぎりに。人形とその同胞は異界の地へと足を踏み入れた。・・・なれど。実に2日の間、人の目を避ける事のできる木々の生い茂る場所へと潜まざるを得ずにいた。と、言うのも・・・) ・・・う・・ ぅァ・・・・・・ (魔の巣窟である魔界、加えて魔力の強い城主の居住にて過ごしていた人形が、異界の空気にアテラレタからだ。) [Sat 30 Sep 2006 23:58:35]
お知らせ > クーニャさんが来ました。 『(アマウラから見て東北東の方角)』 [Sat 30 Sep 2006 23:53:20]
お知らせ > 藍音@陰陽寮さんが帰りました。 [Sat 30 Sep 2006 00:37:55]
◆藍音@陰陽寮 > (修理後の試用期間みたいな扱いで、そして下っ端の仕事。 正直ちょっと乗り気ではなかったが ・・・実の所は観光と変わらないし、故郷に似た所があるアマウラの空気を感じて回るのも良いだろうというので受けたのだ。) ・・・ま、出かけるとするか。(迷惑掛けた関係者各位にも手土産位はばら撒きたい所。 正義作法の名を借りて、精々だらだらして行くとしよう。) [Sat 30 Sep 2006 00:35:58]
◆藍音@陰陽寮 > (フル装備に至る理由は、帰るついでに一部地方の巡回を任されているためだ。 普段なら余り必要の無い仕事だが、事件が事件だけに何が残ってナニしてるか判った物ではない。多分暇してる奴が言い渡されて、支配圏全域をそれとなーく見回ったりしてるのだろう。 ――情報による先見は陰陽寮の力の一旦、地味な努力を惜しむ組織ではない。) [Sat 30 Sep 2006 00:31:12]
◆藍音@陰陽寮 > (此処暫くの記憶が無いので ”っぽい” に終始するが・・・アマウラ陰陽寮の武勇伝を色々更新したようだ。 魔に近しい性質に加えて他の要因で汚染が進んでいたのもある意味不味かったのだろう。) 錫音ので大分薄まったと思っていたのだが――侭為らなんだな。(ちなみに膣内の液体が薄まれば良いという問題でもない。ぶっちゃけ命中率が増すだけだ。 ……仕事上ヒットしてないと信じたいが。 服装チェックが完了したら、祓串をひっつかんで準備完成。) [Sat 30 Sep 2006 00:28:17]
◆藍音@陰陽寮 > (紅色の半襦袢の上に、純白の袴と白衣を纏う。 金属の飾りの付いた鉢金を髪留めとし、袖をはじめいたる所に符を隠す―――異界の門事件も漸く1段落、久し振りに、普段の仕事装束に袖を通すことを許された。 といっても別に階級とかで服装制限があったのではなく―― 紅い雨に打たれた自分は、ちょっと正視に耐えない惨状だったので陰陽寮で保護(謹慎とか監禁ともいう)されてたっぽいのだ。) [Sat 30 Sep 2006 00:23:07]
お知らせ > 藍音@陰陽寮さんが来ました。 『着替え中。』 [Sat 30 Sep 2006 00:22:26]
お知らせ > 雪白@牢さんが退室されました。 『「では、今日はお金というものについて──」そんな風に講義が始まる』 [Thu 28 Sep 2006 23:14:05]
◆雪白@牢 > ( 笑っていると、コツコツと足音が近付いてくるのが聞こえ、雪白は格子の外を見た。 ) …ああ、もうそんな時間なの。本を読んでいるとあっと言う間ね。 ( 牢の前まで来たのは、白狐に人間としての振る舞いを教えるよう命じられた教師だ。その女は屈みこんで、座っている雪白に目線を合わせると「貴女って意外と本好きね」と言った。 ) ……そうかしら。単に、他にやることがないからかもよ? ( 格子に手をかけて口を開く。牢の外、牢の中。考えてみれば屈辱的な光景。でも、気にしていたらキリが無い。今はこの女からできるだけ知識を吸収するべきなのだから。ちょっと見下したような視線が気に食わないが、※被害妄想 牢から出た暁には偶然を装って足引っ掛けるくらいはしてやろうと計画して。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:12:42]
◆雪白@牢 > ……此方の方が、面白そうだものね。 ( ニヤリとした笑みを浮かべる。瘴気が薄くなって力が落ちたのには参ったが、まあ何とでもなる。第一、今は牢の中。すぐさま力が必要な訳ではない。それよりも今は──知識。早いこと、人間らしい振る舞いを身に付けなければ。魔界の門が閉じた今、人間に化けた妖怪を魔物の中に放つ必要は無さそうに思えるが──未だ「用済み」と首をはねられずに人間について学ばされていることから察するに、どうやらまだ自分は利用価値があると考えられているらしい──。 ) …何に使われるのか知らないけど。 ( 早いことあの女の言うように「役立って」、食用に奴隷の少年でも手に入れたいものね──。そんな事を考えて、九尾の狐はくすくすと笑った。 ) [Thu 28 Sep 2006 23:00:53]
◆雪白@牢 > ( 傍らに置いた本を手に取り、開く。内容は町人の生活を書いた小説で、浮気有り博打有り借金有りと、なかなかに乱れた生活模様。しまいには刃傷沙汰にまでなっていて、昨日読んだ駆け落ち心中ものの話とはえらく趣向が違っていた。 ) …………。 ( まあ、駆け落ちよりはまだ共感できるかしら。なんて思いながら雪白は、ぱらり、ぱらり、と頁を繰る。──元々、書物を読むのは嫌いではなく。魔界で人型に変化する際も、随分お世話になった。ただ、書物だけでは細かい部分が解らず…加えて言うなら人間として「らしい」言動についてもよく解っていなかったために、此方に来てから苦労した。結果このザマだが……魔界側が負けた今となっては、早くに捕まって寝返った自分はまだ幸運だったようだ。 ) [Thu 28 Sep 2006 22:48:26]
◆雪白@牢 > ( ──思いのほか、美味しかった。雪白は食べ終えて空になった丼を格子に寄せて、ふうっと息を吐いた。 ) ……新鮮な肉以外にも、美味しいものってあったのね。 ( いやだって、魔界にはないでしょうきつねうどん。それにこの白狐樹海に棲んでいたし。 ) でもやっぱり、可愛い悲鳴を聞きながら食べる方が美味しく感じられるのよねえ。 ( ふふ、と笑い。──しかし、それを実行できるようになるまではまだまだ課題が山積みなのである。それまでは、このきつねうどんや…その他まだあるかもしれない美味しいもので我慢しようと。 ) ──さっきはどこまで読んだのだったかしら。 ( 両足は未だ鎖に繋がれているものの、首と手の枷は外してもらう事が出来た。最近は専ら人型の状態で過ごし、人間界の勉強をする日々だ。 ) [Thu 28 Sep 2006 22:31:07]
お知らせ > 雪白@牢さんが入室されました。 『──きつねうどん』 [Thu 28 Sep 2006 22:20:33]
お知らせ > 戒さんが退室されました。 『( ――布団でちゃんと眠るのもなんだか、久方ぶりな気がした。 ) ( 意識はすぐに落ち )』 [Tue 26 Sep 2006 00:53:49]
◆戒 > ( 「そんなに落ち込んだの?」 ) …。 ( 先の会話の続きと勘違いしたのだろう、掛けられた言葉に へろ、とちょっとだけ元気のない笑みを返そうか。 ) いいえ。 違いますよ、そうではなくて ( 息継ぎに、途切れる 言葉。 ) …。 あー… とりあえず、結構眠いので 仮眠を取らせていただけると嬉しいです。 ( 逆に、先程まで仮眠をとっていた相手に。 ひらり、何気無く手をひるがえして ) [Tue 26 Sep 2006 00:52:43]
◆戒 > …でも、 もし間違えたそのときは、 あなたたちが気付いて指摘してくださる と、 信じてますからー。 ( なんて。 ) ( 紅い雨も降らなくなり、光も弱まりいく今でこそこんな風にしていられるものの、少し前まではのんびり話などしていられないような状況だった。 いくらか事前から製薬や薬材の手配に手を回していたとはいえ、追いつかなくて常とは違う調合で作った薬もいくつかある。 …勿論、その分効果が弱かったり軽い副作用の症状が出る事はあったろう。 ) …、 ( 思い返して、重い溜息。 あぁ、また肩が落ちた。 ) [Tue 26 Sep 2006 00:46:20]
◆戒 > ―――― まぁでも、 このまま「門」の光が弱くなって…仮に閉じられたとしても、こちらに来ている魔物はまだいるでしょうから…… …もうしばらく、気を抜かないでいきましょう。 ( アマウラの辺境で荒らされた村々も、魔物のせいじゃないか なんて、噂話は この状況だ、既にアマウラの民衆の間では流布しているだろう。 ) ( 「気を抜かないで、…ついでに気を張りすぎて手が回らなくなったからって、指示を間違えないでくださいね。」 ) … う、 ( この場にいる者と、打ち解けたというよりは容赦のなくなったようなそんなやりとり。 ) [Tue 26 Sep 2006 00:36:21]
◆戒 > ( …結局、 古城や魔界ではもし怪我をした場合に、ヴェイトス市にいる時のようにすぐに病院に運べるわけではないからと、アマウラとの間に作ろうとしていた中継地や、簡易薬品箱支給の案などは上にとおる前に事は治まりゆくようだ。 なんだか上もごたごたしていたようで、伺いを立てる隙が見極めにくかったのだとか。 ) まぁ、こんな時ですからね。 ( どこもばたばたしていて、 ) …僕も忙しさに混乱して間違った指示を飛ばしていなかったかどうか、 ( 今更ながらに物凄く不安である。 ) ……。 ( おんなじよに、幾人かから不安げに視線を向けられて、しばし黙考して思い起こしつつ。 ) …多分、大丈夫だと思いますが。 ( 「多分かよ」 ) …。 … とりあえず お疲れ様、 です。 ( なんて。 ) [Tue 26 Sep 2006 00:18:35]
◆戒 > ( ――― けれど、徐々に色の薄くなっていく空。 そして同じように、魔法陣の紅い光もなにやら弱弱しく光る程度で、日に日に弱くなりゆくと伝え聞く。…ここからなら、赤い柱のその様が、障子窓を開ければ見えるのかもしれなかった。 そう思って、随分の間外に出ていないことをふと認識する。外に出ていれば、その様が目に見えてわかったかもしれなかったのに。 ) …あぁ、閉じこもってばかりはよくないですよ ねー ( こういう時も。 首を横に傾げれば、ばきぼき、なんて音を立てて聞き苦しいったらない。 やれやれ、と、報が入ったその時とは違う意味で肩が落ちた。 ) [Tue 26 Sep 2006 00:01:40]
◆戒 > ( そうして、またある者は息を吐きながら肩の力を抜いた。 ) ( …しかし、数拍の後には体を起こす。黒が欠けてもまだ紅の残っている事、 両者が欠けても、魔物という存在が消え去るわけではないことを思い出したから。 まだやるべきことが終わったわけではない、と。 ) [Mon 25 Sep 2006 23:52:24]
◆戒 > ( ――― 魔界に在ったという鴉が、討ち取られたという報が入った時。 ) ( ある者は驚き、または喜び、 ) [Mon 25 Sep 2006 23:47:45]
お知らせ > 戒さんが来ました。 『( 薬品ギルドと縁ある、薬屋の一室で。 )』 [Mon 25 Sep 2006 23:44:12]
お知らせ > フォス@宿屋さんが帰りました。 『( 人間は馬鹿にできない存在だ。 )( 少なくとも、己よりも立派な )』 [Mon 25 Sep 2006 23:29:11]
◆フォス@宿屋 > ―――。 ( 彼は空になった瓶を机に戻し、重い溜息をまた吐き出した ) 正直な話、 ( 彼は背凭れに全身を預けて、トキノミヤコ建築の天井をみつめた。きれいな木目を見たときは最初、感嘆の溜息を漏らしたものだ ) 生まれ持った能力のみを使っての独学だけでは限界があるか ( ふぅ、と紫煙と一緒に溜息を漏らし、彼は煙草を灰皿に置く。じじじじ、と短い音を鳴らしながら煙草は少しずつ短くなっていく ) ――――。 ( 裏切り者め。我らが父の言いつけを守らなかった不届き者。 ――人間。 そんな存在が悪魔を退治した。あの魔界でも指折りの存在の一人をだ。 ) ――― ( 認識を改めないといけないと、彼は改めて思う )( 今回はそれを知ることができた。それが少ない彼の収穫と理解した ) [Mon 25 Sep 2006 23:22:24]
◆フォス@宿屋 > ( 人間達から逃げ続ける自分が悪魔と対峙した時、戦って勝てるのだろうか? そもそも自分は術専門であって前衛には向いていない ) ――パートナーでもいりゃあ違うんだが。 ( いや、と彼は首を振る )( これは言い訳だ。個人で戦っても勝てないことに対しての虚しい言い訳 ) 遠距離からの射撃戦に持ち込まないと俺はまともには闘えない、か ( ふぅ、と漏れ出した吐息もまた重い。 己がどれだけ未熟な存在であったか、今更に痛感する ) [Mon 25 Sep 2006 23:14:58]
◆フォス@宿屋 > ( 窓枠に突いた腕はギプスで固定されている。 古城での一戦で骨折した腕である。しかしこれが名誉の負傷であるならばまだしも、戦った相手は主人を追い求める一人の人間であった。 いや、あれはカラクリか ) ――――― ( 人間から逃げて、カラクリからも逃げる。永遠と戦うたびに逃げている己にとてつもなく腹が立つ。 なにが天使なのだと思いながら彼は煙草を取り出して咥える。 小さな力を使って煙草の火を点ける。 ぴこぴこと煙草を揺らしながら、彼はまだ紅い夜空に視線を向けた ) [Mon 25 Sep 2006 23:06:06]
◆フォス@宿屋 > ( 纏めた荷物は部屋の隅で転がっていた。彼は肘を窓枠に突きながら重い溜息を漏らすと、視線を部屋の中から街へと移した ) ―――― ( 机の上には数本の空瓶が転がっており、彼がどれだけの酒を飲んだかよくわかる。それでも彼は酒に酔うことは無かったし、この胸に残ったしこりは抜けそうに無い ) ―――。 ( ふんっ、と彼は自虐的に鼻を鳴らすと、一本の瓶を手にとって中身を口の中に流し込んだ ) [Mon 25 Sep 2006 22:58:31]
お知らせ > フォス@宿屋さんが来ました。 『( 彼は重い溜息を漏らした )』 [Mon 25 Sep 2006 22:55:06]
お知らせ > 雪白@牢さんが退室されました。 『今夜は久しぶりに、好物を食べる夢を見ることができた狐』 [Thu 21 Sep 2006 02:10:10]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「そンなァ、良ゥ寝とゥぞー」 去り際、そんな風に言葉を投げ掛けるか』 [Thu 21 Sep 2006 02:06:21]
◆雪白@牢 > そうね…命懸けの狩りをしなくても美味しい肉が手に入る、と言うのは魅力的ね。 ( 狩りと金稼ぎ、どちらの方が大変かは…まあ、やってみなくちゃ解らないか。そして相手の次の言葉に、あら、と嬉しそうな声を出し。 ) 助かるわ。人間の手って何かと便利なんですもの。 ( 足や手は人間の姿の方が若干太いから、変化して逃げるということは無理だろう。上に掛け合うとの言葉には、お願いね。と返して。 ) ──ええ、解ったわ。……じゃあね。 ( 伸びをして牢から離れて行こうとする相手を見ながら──そういえば今更だが、あの人間なんて名前だったかしら、なんて思い。でも、特に呼び止めてまで聞こうとは思わず。──明日、やってくるであろう者に、貴方の名前を尋ねれば答えてもらえるだろうか? ) [Thu 21 Sep 2006 02:01:39]
◆錫音 > じゃぁが、その分――――面倒をしてでも、此処に居とぅ価値はあっとゥじゃろうの… そう言うモンじゃァて(と、けらり笑えば… 彼女の口にした言葉に暫し思案。そして――) まぁ、右手位なぁ良ゥじゃろ。飯食う時にも両手が塞がっとゥなぁ面倒じゃろぅしの。(上に掛け合って見とゥわ…と、頷き一つ。まぁ、駄目なら駄目で、誰かに本持たせると言う手もあるが―― と、思案巡らせ…) まぁ、の? そう言う事になっとぅけぇの―― うむ(そして、何処か偉そうな顔で頷きを一つ。向ければ… 勘弁してあげる、の言葉に「そらぁ助かっとゥ」なんて、冗談でも言う様に返し… 苦笑一つ。) おゥ、そうしとっとぅ。そんなァ――明日んでも、何ぞ本か先生寄越せっとゥ掛け合ってみとゥけぇ… 今日は、まっ…ゆっくりと休ンどォ?(最後に、付け加えられた言葉… ソレに対する返事を投げれば、伸び一つしてから… のろのろと牢から離れて行こうとするだろうか) [Thu 21 Sep 2006 01:47:25]
◆雪白@牢 > ふうん、そう…面倒くさいのね。 ( 魔界は逆に、おイタ推奨…というか強い者勝ちなので、過ぎると言うことが無い。 ) ──勉強になりそうなものって、書物かしら?それとも人間の先生でも来るのかしら? ……書物なら、変化しないと読めないわ。手枷も外してくれる? ( 少し図に乗ってきたかもしれない狐。一応ダメ元で言ってみた。 ) お金…ね。まあそれは、何か大いに役に立った後……ってことでしょう? ( ニヤリと笑い、狐は「まだまだ道のりは遠いわね」と独り言ちた。まだ牢からも出れていないのだから。 ) ふふっ……解ったわよ。勘弁してあげる。 ( どこか恩着せがましい狐である。 ) ──じゃあ、貴方たちが私にやらせたいことが決まるまで、しばらくお勉強に専念しておくことにするわ。 ( なんて、最後に付け加えて。もしかしたらもう決まってるのかもしれないけれども。 ) [Thu 21 Sep 2006 01:40:53]
◆錫音 > じゃぁーが… まっ、おイタが過ぎとゥと斬って捨てられっとゥんが、此方側ン怖いところじゃぁって… まっ、そうならンとゥ為なぁ―― お勉強しとぅと、あかんじゃろゥがの?(まっ、後で何ぞ勉強になりそうなモンでも寄越しとゥわ、と…口にすれば、酒の言葉に対し 「五臓六腑に染み渡っとゥ程に教えとゥぞー?」なんてケラリ、笑い――) そう言うことじゃァの? まっ―― 肝心の金がのうなぁ、奴隷も買えんとォが―― (と、ポツリ。 その後で銭ィ稼いとゥンは大変じゃぁぞぉー?なんて、笑ってみせるだろうか。) おぅ、きつねうどんも首輪も期待しとォ? まっ、こなぁ調子なァ… 後々、牢ン中に布団の一つ位入れて貰えるかもしれんの?(と、何処か期待させようとする様な言葉吐き出し… じゃかぁ、化けて出とぅわカンベンな?と、苦笑一つ漏らして――) [Thu 21 Sep 2006 01:26:26]
◆雪白@牢 > 生き方に間違いもなにもありゃしないわ。私は自分のやりたいことをするだけよ。……もちろん、そのためにはお勉強した方がいいみたいだけどね? ( 相手の冗談には、色事と博打は結構よ。でも酒は悪くないかもね。なんて返し。 …自身の情報が遅れていることは自覚しているので、キョトンとした顔を黙ったままジッと見て。 ) ああ……街ね。ええ、アマウラは知ってるわ。 ( 例の行商人の女に聞いて──というのは言わないでおいて。続く奴隷についての説明には、目を輝かせて聞き入るだろう。お金って、奴隷制度って素晴らしいわ。というような表情で。──常識さえ身に付けば、案外順応できそうだ。ただ性格が、少々問題ありそうだが。 ) …ふうん、そうなの。……じゃあ、期待しておくわ。 ( 狐の姿のまま食べれるかどうかが問題だが…まあ、何とかなるだろう。 ) そう…それならいいんだけど。……首輪ね。是非外してもらいたいわ。これ重いから、首が痛くて仕方がないの。 ──ふふふ…まあ私も、なるべくなら避けたいしね……。 ( 妖怪がさらに化けたら、一体どうなるのか…雪白にも解らないが、脅し文句にはなるかもしれない。 ) [Thu 21 Sep 2006 01:13:13]
◆錫音 > そゥじゃァの。アレじゃ、生き方間違えンとぉ為にも、たぁーっぷり勉強しとぅ方が良ゥじゃろ?(何ぞゥ、色事と博打と酒なぁウチが教えられっとうぞー? なんて、冗談言う様に、狐へと投げれば… その次に狐が口にした言葉に、暫しキョトン――それから…) あぁー…確かに島ン名前ァヴェイトスじゃぁが… ヴェイトスっとゥ街ン事ォ指すンが一般的じゃろゥ。ほんでぇ、此処ァ…アマウラっとぅ街じゃ(と、説明一つしてから… そら、生かすも殺すも買っとぅ相手次第じゃぁて、と… そこ等辺を重点的に教えてやれば、案外―― こちらに順応するのは早いのだろうか?なんて、思案しつつ言葉を続けるか。 ) …あぁ、共食いとぁ違っとゥわ。油揚げっとゥ――こっちン狐が好物っとゥ言われとゥモンが乗っとゥうどんの事じゃ。まっ… 後で持って来させとゥけぇ、実物見とゥ方が早いじゃろ?(と、言ってから… 彼女の顰めた顔と言葉に、ふむ…と、思案して――) まっ…今ン言葉も何ぞ、役に立っとゥモンじゃろうしの。首輪位なぁ外して貰えっとゥかもしれんけぇかぁの? (言って、ウェヘヘと笑えば―― 「何ぞの役に立っとゥモンなぁ、そう簡単なぁ殺さんとぉけ… 化けて出とぅは、カンベンじゃぁて」と、冗談混じりに返してやるか。) [Thu 21 Sep 2006 00:53:03]
◆雪白@牢 > ふふふ……じゃあ、人間の皆様にご教授頂かないとね? 色々と。 ( 相手の言葉に、嬉しそうな笑み──狐の顔だと分かりにくいだろうが──を向ける。結構単純。 ) そういえばさっきも言ってたけど、ヴェイトスってこの島の名じゃないの? 奴隷なら食べていいのかしら? あら、この辺だと無理なのね、ヴェイトスってとこにしか無いの奴隷? ( 勢いよく、質問幾つも浴びせた。少しずつ気力が戻ってきたらしい。ちなみにこの狐、古城に行かなかったのでヴァイオレートが「ヴェイトス市を狙え」と言ったことを知らない──雪白の中の情報はとことん遅れていた。 ) ……きつねうどん? …なあにそれ、共食いは趣味じゃないんだけど。 ( 嫌そうな顔をして呟く。 ) ──まあ、ね。魔界の者は平気でしょうけど……普通に考えて、人間の体には合わないでしょうね。 ( 首落とされても──との言葉には、思いっきり顔しかめて。 ) 冗談じゃないわよ。そんなのゴメンだわ。……いくら私でも、今どちらに付くべき状況か、くらいは解るわよ。──協力してあげるから、首落とすのは勘弁して頂戴ね。 ( 死んでしまったら、元も子もない。まだ人間の少年を食べていないのだし。そして、「今死んだら化けて出るわよ」なんてシャレにならないこと言った。 ) [Thu 21 Sep 2006 00:39:14]
◆錫音 > まっ… あン時、おンしがこっちに慣れっとゥなぁ…ウチも騙されっとゥじゃろうの? 逆に言っとゥなァ――― こっちに慣れとゥなァ、よっぽどン事が無ゥ限りァ…バレんっとゥ事け? 人じゃろゥと、魔界ン連中じゃろゥと…?(と、何処か僅かに嬉しそうな様子の狐へと、そう投げ掛ければ… 額を格子に押し付けた侭、にたりと笑みを浮かべ――) 流石に、そらァ難しいじゃろゥの?ヴェイトスなァ…奴隷っとゥんで売っとゥかもしれんとぉが―― まっ、アマウラじゃァ無理じゃろゥの?(当分は、きつねうどんか稲荷寿司で我慢しとぅ? なんて、狐の無茶な提案に対し、からかう様に笑ってみせれば… 格子に押し付けていた額を離し―― 狐の言葉をじっと耳にし続け――) ほォん?瘴気、けぇ… そらァ、そなぁ空から降っとぅ雨を飲んだら大変じゃろゥの――…… (そして、独り言漏らす様に…小声でボソリ。 案外、ヴェイトスの教会に居る連中は空の変化の原因は瘴気だと勘付いてるかもしれないが… そうでない時の事を考えて、報告しておくべきか?なんて思案一つ、し――――) まァの?本当なァ、おンしィそっ首落とされとゥとも可笑しゥのう状況じゃぁって… (っと、聞こえた声に思案を一度切れば、また肩を竦めて言葉を投げ返し… 最後に、大変じゃぁて、と苦笑する様に顔を歪める、か ) [Thu 21 Sep 2006 00:13:09]
◆雪白@牢 > あら…そう。 ( 狐にとっては自慢の術なのか、僅かに嬉しそうな声を出し。 ) まあね、普通の人間には見破られない自信があるわ。……貴方と話した時は大失敗だったけどね。 ──ん? ……逆…かしら。 ( この相手は人間側なのだから、人間を化かすのに使うわけが無いか、と気づき。 ) 魔界の者にも、同じ種族かよっぽど鋭いものでないと解らないんじゃないかと思うけど。 ( 雪白が下手なことを言わなければ、多分。 ) ──待遇が良くなるのはありがたいわね。一番不満なのは食事なのだけど。…ねえ、人間の少年って食事に出ないの? ( 何か最後無茶なこと言いました。紅い雨について聞くと、ふうん、と声を漏らし。 ) 考えてみればそうよね。こっちの空って赤くないもの。……あ、なるほどね。それが紅くなってるって事は……魔界から瘴気でも漏れてるのかしら。 ( それはそれは……人間にはきっと良くないのだろう。魔界の雨について聞かれると。 ) 今こっちで降ってる雨を見てないから何とも言えないけど…まあ、紅いと言えば紅いかしらね。 ( 「赤茶の空」ですから、おそらくは。 ) ──そう、それは大変ね…。 ( あまり同情してる風でもない。しかし、今魔界の者に来られても困るのは確か。 ) [Thu 21 Sep 2006 00:00:33]
◆錫音 > まっ… 化けられっとゥンは、使い様によっとゥなぁ…良ゥ札になっとゥかもしれんとぉしの? 身の振り方次第なァ、待遇も良ゥもんになるじゃろ?(少なくとも、こなァ牢ン中よりぁマシになっとぅじゃろゥの? なんて、牢に顔を近付けて言葉投げれば、首を傾げながら狐の様子を見遣り――) いンやぁ、紅ァ雨なんぞ生まれてこの方見た事もあらンとゥ。 そンに、そン雨ェ浴びっとゥと…ちぃーっとオカシな事になっとゥしの? 何ぞゥ、魔界じゃあなぁ雨が降っとゥんけ?(そして、何処か溜息でも吐く様にポツリ。 傾けた頭をやや俯かせれば、じっと問い掛ける様な視線を向け――… ) そらァアレじゃ。魔界ン連中が勝っとゥなぁ… アマウラァ、血生臭ァ事になっとゥし―― 今、此処に立っとゥんはウチじゃのゥて、魔界のモンになっとゥかもしれんけ?(そんな体勢のまま、苦笑混じりに言葉一つ。 投げれば、そう言う事じゃァて、とからかう様な声音を檻の中の狐へと向け… 額を、こつり、格子に押し付けるか) [Wed 20 Sep 2006 23:40:47]
◆雪白@牢 > そりゃあね……。 で、私は何の役に立つのかしら?条件次第ではやってあげないこともないわよ? ( 例え逃げられても、裏切り者には行くところがない。今は、こうして従う以外に道は無さそうに思えた。不本意ではあるが、状況からして仕方ない。九本の尾を揺らしながら、少し首を上げて。…鎖で繋がれた首は重い。 ) なんだ…知らないのね。 ──紅? それがどうかしたの。……あら、こっちの雨って紅かったかしら。 ( 牢に入ってから一度も外に出ていない狐。現在の雨の色も知らなくて、以前の人間界の雨の色はどんないろだったかしらと考えるように呟いた。 ) ──で、今、どちらが勝ってるの? ( 一番気になる所はそこだと言える。今の狐にとって、どちら側が勝ったとしても死しか待っていないように思える。彼女が一歩近付いても牢に繋がれている狐は特に動けないし、動こうとも思わなくて。 ) [Wed 20 Sep 2006 23:27:04]
◆錫音 > まァのぅ? まっ…おンしとしとゥも、用済みにされっとうは困るじゃろぅ?(と、顔を背けた狐へと、またケラケラと笑う様な言葉投げれば… リズムを取る様に、コツコツと格子を叩き――) さぁの?其処までは知らんとォわ。知りとゥなぁヴェイトスに行っ――とゥ事ァ出来んとゥわぁの。 まっ…外ン紅ァなっとぅし、雨も紅ぁモンじゃしの。大元はまだ生きとゥじゃろぅがの――(と、方を竦め、苦笑混じりに吐き出し… それから、やれやれと首を左右に振りながら――…一歩、前へと) [Wed 20 Sep 2006 23:03:23]
◆雪白@牢 > ( ふう、と言った感じに顔を背けて、少し疲れたように口を開く。 ) なあに、まだ何かさせる気? 言っとくけど、もう知ってることは洗いざらい吐いたわよ。 ( まあ、利用価値が無いからと、ばっさり処刑されるのも大いに困るが。今更逆らって暴れる気力は無いらしく、視線を向けられると目を合わせるようにし。 ) ──そう、それは良かったわね。 …これでますます私は魔界に帰れなくなったわ。 ( はあ、と溜息ついて。半ば諦めたような口調。しかしその後に続いた言葉には、ピククッと耳を動かし。 ) ……ちなみに誰、かしら? ロッツンルートなら嬉しいんだけど。 ( 狐は、少々恨みのある者の名を出した。だが、それ以外にも実際誰なのか……気になる。 ) [Wed 20 Sep 2006 22:54:08]
◆錫音 > そらァ良ゥ事じゃァの? うン、何ぞアレじゃ…おンしァ、まぁーっだ使えっとゥけェの?(なんて、虚勢を張る狐に対して向けるのは、ケラケラとした笑い声を含んだ声音。 それを投げれば… 視線を、狐の金色の瞳へと向け…そして――) まっ、おンしが吐いとゥネタァ…役に立っとゥらしィわ。 まっ…魔界の者ンおんしぃにとっとぅは、複雑かもしれんとぉがの?(実際、何人かァ魔界の者が討ち取られっとぅそうじゃ… と、半ばブラフ混じりの言葉ポツリ。 投げれば、狐の様子をじっと観察する様に視線を向け続け――) [Wed 20 Sep 2006 22:41:03]
◆雪白@牢 > ( 近付いてくる足音に、白狐はぴくっと耳を立てた。この足音は……いつも食事を運んでくる者とは違う。誰だ? ──しばらくすると、格子の向こう側に現れる人影。それを見て、雪白はヒク、と顔を引きつらせた。 ) ……あら、ホントお久しぶりね。おかげ様でとても元気よ。この通りね。 ( 繋がれた状態で、とても元気そうには見えないだろうが…虚勢を張ってみせる狐。だが、声自体は前ほど勢いがなくて。ちなみに、夜目は割と利く──そちらの方が明るければ、狐の目が金色に光るのが見えるかもしれない。 ) [Wed 20 Sep 2006 22:33:35]
◆人影 > (その人影――小柄な少女の様なソレは、牢の前へと立てば…暫し、じっと牢の中の狐の姿を観察する様に見詰め、それから木製の格子を軽く二回程ノック。 コツコツと、狐の耳に届かせる様に音を響かせ、て) 久しぶりじゃァの? どうじゃァ、元気しとっとゥけ?( それから、牢の中へと何処か気楽そうな声を投げ掛けるか。 声を発した方向に目をやれば、きっとにんまりと笑みを浮べる…見覚えのある姿を目にする事が出来るだろうか?) [Wed 20 Sep 2006 22:21:39]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『狐が囚われた牢へと近付く足音、そして…人影』 [Wed 20 Sep 2006 22:16:28]
◆雪白@牢 > ( 雪白は考えた。自分はこの先どうするべきなのかと。最初の内は、隙をついて逃げることばかり考えていた。しかし、例え逃げたとして、目的を果たすことは容易ではない。自分の狐のままであれば目立ちすぎるし、人間に変化したとしても、自分の変化時の人相は既に割れている。行動は制限されるし、気軽に狩りなどできないだろう。そしてさらにマズいことに、自分は魔界の情報を流した。仲間ではないとは言え同胞の情報や、魔王についてまでも。──もし、それを流したのが自分だと知られていたら──。 ) ……にっちもさっちもいかないわね。どうしようもないじゃない。 ( ボソリと呟いた。──ちなみに、ずっと逆さ吊りだとさすがに死にそうなので、現在は四肢と首を壁に繋がれていると思われる。 ) [Wed 20 Sep 2006 22:14:59]
お知らせ > 雪白@牢さんが入室されました。 『長い間牢の中にいて──』 [Wed 20 Sep 2006 22:01:31]
お知らせ > コーデリア@アマウラ近辺さんが退室されました。 『そうだ、捨己従人を忘れていた…! (降りてから気が付く罠)』 [Sun 17 Sep 2006 09:51:48]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > (ふかふかの羽毛を期待していなかったといえば嘘になるが。独特の手触りの羽毛を愉しむ間も無く) え、は… あ…? (縦揺れと後ろ方向へのG。) ちょ、 あ、 ふぁっ (泡喰うような声を上げるも、鳥は尚スピードを増していき──) [Sun 17 Sep 2006 09:51:17]
お知らせ > トリス@アマウラ周辺さんが退室されました。 『二度乗りたいと思うかどうかは貴女次第――(ひどいはなし。)』 [Sun 17 Sep 2006 05:47:11]
◆トリス@アマウラ周辺 > Ok。 行くわよ?(手綱も声も指示らしきものは無いが――それでも騎鳥は主の意を受けて立ち上がった。 地面がぐんと遠くなる感覚を味わえるだろう。 そして慣れる間もなく、馬とも乗り物とも違う加速もセットで。) 休みたくなったら言いなさいねー?(爽快感はあるが結構酷い縦揺れのする乗り心地――足で体を固定できない横座りだと特に大変の筈だ。 騎兵の方はそれすら楽しげに、容赦なく目的地に向けてダッシュ開始―― ) [Sun 17 Sep 2006 05:23:46]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > それじゃ、失礼しまして。 (衣装はキモノ。足を開くことはできず、横座り。甲冑腰に背に身体を寄席、しがみ付く) [Sun 17 Sep 2006 05:16:44]
◆トリス@アマウラ周辺 > まぁ家庭の事情はあるか―― 変えの効かない仕事には害悪よね、この天気。(もう少し降る季節が早ければ騎士とかも鎧の中で赤雨蒸しになってたことだろうし。 想像してちょっと怖くなった。)其れだけ言い切れるなら問題ないでしょう。 ――ええ、後ろで良ければね。(この状況で嘘つくようなこともないだろうし――”確認”が済んだら、騎鳥座らせて其処に跨ろうか。 何しろデカイ。 人二人分くらいは軽く運べる筋力がある。) 少し飛ばすから、乗ったら振り落とされないようにしてなさいね?(鎧越しでしがみ付かれても余り味わえないのが欠点といえば欠点か。 走り出したときどんな顔するか想像しつつ、自分の後ろをぽふぽふと促す。) [Sun 17 Sep 2006 05:13:18]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > (でこをさすさす、撫でながら 縦長の虹彩を丸くして) ……。 室内干し出来る分はそうしたいところですけど─。 (稼業が稼業。移り香が浸み付きそうで、なにかとキツいものだ。) …もちろん、その心算でこんなところまでやってきたんですから。 (自失状態で暴れてもそこそこに戦えた。 十全に身体を制しながらであれば、あの夜の否ではない。 そんな自信はあった。 あの時無かったもの、仙道の理(ことわり)は既に身に備わっている。生半可な悪魔には負ける気がしないというやつだ) …あ。 ( 実は一度乗ってみたかった。 ) いいんですか? (wktkしながら、トリスとその愛騎を交互に見遣った。 きっとこんなところが胡散臭いのであろう。) [Sun 17 Sep 2006 05:02:37]
◆トリス@アマウラ周辺 > なら当分この手が通用するわね――まあそれはそれとして。(やりっぱのまま脇に置いた。 勝ち逃げは騎兵の代表的な戦争術だ。)室内干しすればいいじゃない…… とも言ってられないか。 飲み水も大変だって聞いてるけど・・・(そして庶民的な悩みほど深刻なものだ。社会性のない騎士はさもありなん風にこくり頷いた。) 私も夢魔の子と仇名される割にはよく体に穴を開けられのよね―― まあ、その時が着たら自分の身くらいは守れるって言うなら――(連れてってあげないことも無いけれど、と騎鳥の背をぽんぽん叩く。そういえばあんなになった後でも、互いについて知らないことって結構あるんだ。 どちらも胡散臭い生き物だし。) [Sun 17 Sep 2006 04:48:52]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > すみません、性分なので──あう。(のけぞった) 口で済まなかった場合は、実力行使もやむなしです。 本当、迷惑してるんですから。 洗濯物も、変なもの付いちゃいますし。 (庶民的な悩みだった。) ……うすうす感づいてるとは思いますけど、私は半魔です。 それなりに頑丈に出来てますから。 (だから、平気です、と。逡巡無く頷いた。 それにしても、半魔である事を口にするよりも、仙道である事を告げるほうが抵抗あるのは何故だろう。 ヒント:うさんくささ) [Sun 17 Sep 2006 04:41:40]
◆トリス@アマウラ周辺 > 旅先くらいもう少しフランクにしてもいいのに――(下がったら上がる筈の頭の上に指たてとく。 →びす。 騎士の品性を問われる悪質な悪戯だ。) まあ私もその件で来てる訳なんだけれど―― 講義で済むレベルなら良いんだけどね・・・。(つられて視線を向ける先には魔法円、先に城を発った皆は既にあの中だろうか。)まあそうだけれど・・・ どうせ自力救済になるんだろうし、噂を信じるなら此処から先は余りお勧めしない場所よ? ―――大丈夫?(赤い空の発生源でもあり、魔物の故郷たる異界に通じるというもの。 どうかなる前に怪我しないかの方が心配だった。本当は 行くなとか、任せろとか言うべきだったんだが――確認の言葉を持ってそれに代えることとする。) [Sun 17 Sep 2006 04:29:33]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > ご無沙汰してます。(ぺこり。 ふかぶかと頭を下げた。 何時以来かと思い起こせば、濃厚な一夜以来だ。 仙術は肉体制御の極みであり、仙人はその専門家である。 が、頬が薄く赤らむ程度は容赦願いたい。) なにしろ昨今の住環境の悪化が著しくて──多忙な家主に代わって、住人として抗議をと。 (ちら、と紅い光柱を眺めて、そんな諧謔を) …あと、こんなのが続いたら…また、どうかなっちゃいそうですから。 (深刻です、と。 嘆息して見せた。 狂乱した姿は目の前の彼女には既に晒しているわけで、説明に多くの言葉は不要だろう) [Sun 17 Sep 2006 04:20:20]
◆トリス@アマウラ周辺 > その通り。 覚えてもらってて嬉しいわ―― コーデリア?(其方からは異常な出会いでも異常な出会いを提供する側はらすればふつーの遭遇だ。 確認するみたいに名前を問い返して。)よっ ―――ッとと。(高い所からだと少々威圧的と思ったか、軽く跳ねるみたいにして騎鳥から地面へと降りる。 )こんなんでも一応騎士だし、仕事に来たんだけれどね。 ・・・何処かに用事? 近くだったら送ってあげられるわ。(何故此処に、と問いたそうな顔に予測回答びしり。 序に行き先も聞いておく。 アマウラは比較的被害が無いそうだが、それにしたって「比較的」なのだから。) [Sun 17 Sep 2006 04:07:51]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > ……ぁ。 ( 次第に近づいてくる、陸上猛禽の姿。 踏ん張れる足場かどうか確かめるように、地を軽く踏みしめ、摺り─ …一転、目を丸くした ) ええ、と。 ( 初対面は酷い状態だった。 二度目は、家主の知人だったと知るに至った。 これで逢うのは三度目か。 つくづく普通の遭遇が出来ないさだめらしい。) トリス、さん。 でしたよね…? (どうしてこんなところに? と。 問いかけかけて、気が付いた。 こちらの方が余程「どうして?」だ。) [Sun 17 Sep 2006 04:01:37]
◆トリス@アマウラ周辺 > (振り返れば視界に写るのはやたらと巨大な鳥に跨った騎士風の女。 近付くにつれ、徐々に速度を落として―― 道空けたコーデリアの近くで漸く停止する。 コーデリア側の警戒に比して、此方は振り向かれたあたりから割と気が抜けた感じというか。) ・・・・っと。 これはまた面白い偶然ね・・・・・・こんな情勢で一人旅なんてしてると怪しく見えるわよ――?(第一声は馬上?からのそんな酷い挨拶。 同時に兜を脱げば見知った顔と知れよう。) [Sun 17 Sep 2006 03:52:44]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > ( 蹄の音にしては、少し違う音が 最初は遠く。 次第に大きく。 馬か? 馬では無いと思う。 だとすると何だろう? ) ……。最悪の結果の、斜め上は想定しておいた方が── (こぉ ぉ。 息を吸い、腹の底に蓄える。) ──良い、って言いますし。 (一気に、爆発するように吐く。呼吸を鞴(ふいご)に、血流で以って内氣を練り上げる。 ざ。 足を止め、向き直り、道を空けた。 思い過ごしである事を望むも、一戦交える備えを整えた) [Sun 17 Sep 2006 03:43:39]
◆トリス@アマウラ周辺 > (アマウラにとって返し騎鳥と合流して”門”へ――行き先が同じなのだから、丁度走るコーデリアの後ろから追いかける感じになるだろうか。 定期的で軽快な、地を蹴る爪音を響かせて―― ) [Sun 17 Sep 2006 03:36:24]
お知らせ > トリス@アマウラ周辺さんが入室されました。 [Sun 17 Sep 2006 03:27:36]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > (出遅れた感は否めない。 そもそも、斬った張ったの場に立つことなど考えた事も無かったのだから、当たり前と言えば当たり前か。 でも、何とか追いつけそうだ。あと一息) [Sun 17 Sep 2006 03:26:59]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > (向かう先は、此処からでも良く判る。東北東にずっと先。紅い光の柱の立ち昇った地へと) [Sun 17 Sep 2006 03:22:10]
◆コーデリア@アマウラ近辺 > (アマウラ旅装のホワイティア風の娘が、軽やかに奔る。) (白銀の髪をたなびかせて) [Sun 17 Sep 2006 03:20:07]
お知らせ > コーデリア@アマウラ近辺さんが入室されました。 『(時折休みを織り交ぜながら)』 [Sun 17 Sep 2006 03:18:10]
お知らせ > 夕さんが退室されました。 『(外に出たときはすでに少女の姿は無かった。その瞬間、彼の瞳は感情の色を失ったように冷えた)』 [Sat 9 Sep 2006 16:18:51]
お知らせ > 奏耶さんが退室されました。 『( 予想外の展開に、再会の喜びも半端に……家路へと。 )』 [Sat 9 Sep 2006 16:16:49]
◆夕 > ―――っと ( いきなり立ち上がられて、彼は慌てて離れた。その瞳が一瞬だけ冷めたものになり、感情を取り戻したのはその後すぐだ )( そして彼は少女を見上げ、あからさまに肩を落した ) ―――。なんではやく拒否しないのさ。冗談で終わらせようと思ったのに ( とか言ってる間に逃げ出した! 彼は慌てて追いかけて、その手を握り締めようとするだろう。が、少女が本気で逃げ出せば彼には追いつけないだろう。 なぜなら少女の足のほうが速いから。 )( ああ、なんということか。暗殺者だったのに足が鈍くなってるってどうだろうか ) [Sat 9 Sep 2006 16:12:23]
◆奏耶 > ( 笑って、ごまかしてしまおうか。 あぁ、そのほうが……良いかも知れない。 ) ―――ぇ、っと……あの、…………――ッ?! (から笑いしながら、「冗談だ」といおうとしたものの、唇に触れた感触と、その手馴れた行動に眉をヒク付かせ。 ) ――な、に、しやがるっ! (と、慌てながら言い放ち、立ち上がってその場を逃げようとするか。) [Sat 9 Sep 2006 16:08:35]
◆夕 > ( 彼の顔は、どこか困ったような顔だった。 視線を泳がせ、 ) ――――いいや。確かめるまでもないのかな。いや、そういう感情だあるとは気づかなかったけど ( 頷いた少女の手を彼はぎゅっと握ったまま、今度は此方から顔を近づけるだろう )( そして、もし、拒まなければ、彼からは―――唇にキスを )( しかし、少し彼が慣れてるのを、少女は感じてしまうかもしれない ) [Sat 9 Sep 2006 16:04:08]
◆奏耶 > (やはり、自分の勘はあたった。 彼には気になる人が「居ない」のだと。 瞳を瞑たのをいいことに、頬に口付けた。 その後、すぐに反応を返す彼に、クッと喉がなる。) ん? なんだ? 聞きたいこと、あんのか? (ギュッと、手を握る相手を見れば、愉しそうに。 そして、問いかけに肯定するように頷いて。) [Sat 9 Sep 2006 16:01:23]
◆夕 > おお、女の感はよくあたるね ( 彼は笑いながら、そういった ) ―――? ん。目も? ( 彼は言われたとおりに目を瞑った。 真っ暗な闇の中、隣に少女の気配を感じた )( 瞬間。頬に柔らかい感触がきた ) ―――っ!! ( 彼はめちゃくちゃ驚いた。比喩表現無しに飛び跳ねると、少女を驚いたような目で見るだろう。 ) え、えーと? ( 彼は驚いたまま、ゆっくりと座りなおすと、少女の手をぎゅっと握るように手を伸ばそうとする ) ――その、キス。した? 頬に? [Sat 9 Sep 2006 15:56:40]
◆奏耶 > ――あぁ、居ないと見た。 (オレの勘は、あたるんだ――と、喉を鳴らして笑うだろう。) そーそー。 で、耳こっちに。 ついでに目、瞑れ? (耳を近づけた彼へと此方も顔を寄せ、…追求するような言葉に喉を鳴らしながら……つっ――と、彼の頬に口付けようとするか。) [Sat 9 Sep 2006 15:53:19]
◆夕 > ――ほほー。つまり奏は僕には居ないと? ( ずっとの片思い。素敵な話じゃないかと彼は思う。 まるで人間らしい ) ―――? うん ( もしかして、耳元で囁くのだろうか。そんなことを考えつつ、彼は近くによって、耳を近づけるだろう ) で、誰? [Sat 9 Sep 2006 15:50:05]
◆奏耶 > あぁ、居るよ。 アンタとは、違ってね。 ずーっと、だ。 ずーっと。 (小さいとき間違えられたときは、ほんとうに腹立たしかったが……今では、いい思い出だ。 ……多分。) ―――知りたい、か? みんなには、ちょっと云い辛くてさ……内緒だけど。 夕になら、いいよ? 教えても。 (ひょいひょいっと、手招きし、近くに寄るように声をかける。) [Sat 9 Sep 2006 15:48:12]
◆夕 > ( そう、まさか )( 田畑のおじいとは思ってない! )( なんの話だ ) [Sat 9 Sep 2006 15:45:41]
◆夕 > ( 少女が困ったように頬を真似るように、彼もまた困ったように頬を掻いた ) お、あたり? そっかぁ、奏には居るんだぁ。好きな人 ( 彼は腕組みをし、うんうんと頷く ) ――で? 誰なの? もしかして告白してないとか!? ( 彼の瞳はなぜか物凄く輝いていた。まさか――とは思っていない ) [Sat 9 Sep 2006 15:43:12]
◆奏耶 > ( 自分の問いに、考え込むそぶりを見せる相手。 その様子だと……気づいていない。 少々、如何したらいいのか困り…頬を掻く。 どうやら、癖―なのだろう。) ――――そ。 夕にしては、えらく冴えた勘だ。 (クッと喉を鳴らし、笑おうか。 その相手が―――だと、云うのに。 其れに気づかない、本人に対して。) [Sat 9 Sep 2006 15:41:03]
◆夕 > ( 彼は小さく首を傾げた。 少女の笑みには気づいたが、その獣が誰かは彼は知らない ) ―――ん? んん。わかった ( 彼はそっと離れると、にやにや笑いながら少女を見るだろう。 明らかにからかってる調子 ) ―――始めに男って言ったヤツ? さあ ( 彼は知らない。自分の前に言ったのかもしれないし、自分が始めてかもしれない。まあ、そんなことはどっちでもいいわけで。あ、いや、どっちでもいいわけじゃないか ) ――もしかして、そいつ? 奏の好きな人? うわっ、マジでいるんだ? ( 冗談だったのに。と彼は困ったように言うだろう ) [Sat 9 Sep 2006 15:33:18]
◆奏耶 > (そう………「獣」に襲われて食い殺された。 否、食われては居ない、切り刻まれただけなのだから。 生きたまま四肢を切断され、臓物を引き摺り出され……。 その「獣」は、今も捕まっていない。 否、見つからない。 クッと、口元に浮かべた笑みは……冷ややかなもの。 それに、相手は気づいただろうか。) ――――ぁ、のさ。 んなに近づかなくっても、いいと思うんだが? (にやっと笑う彼とは対照的に、少々困り顔。 かりかりと頬を掻きながら、彼が提示した何処の誰かとも分からぬ名前に苦笑し…) 人のことを、一番初めに「男」って云ったヤツ、知ってるか? (――と、意地悪げな笑みを浮かべ、逆に問いかけて。) [Sat 9 Sep 2006 15:30:27]
◆夕 > ( さらに言うと、村から出て行って今は城下町に居るやつらだったりする ) [Sat 9 Sep 2006 15:22:35]
◆夕 > ―――そっか。死んじゃったんだ ( 笑みを浮かべる少女とは対照的に、彼の顔はどこか憂いを含んだものだった。どういう経緯で亡くなったのかは知らない。もしかしたら妖怪かそこらへんに食い殺されたのかもしれない。でも、そんなことはどうでもよかった。 ) そっか。ならよかった ( 彼は笑いながら、少女の前へと座る。そして、固まった少女を見れば、きらりと目が光っただろう ) ―――えー。教えてくれないの? 奏ってば。教えてってばー ( にやりにやにや笑いながら彼はずりずりと少女に近寄るだろう。それこそ、鼻先がくっつくぐらい ) あー、もしかして奏ってば誰かにお熱? わかった。機織屋の重次郎? それとも魚屋の九朗かな? まさか欧州隊の健次郎? ( 全部アマウラについてから話しかけてきてくれた昔の知り合い。まったく憶えてないから、適当に名前をあげていく。 ) [Sat 9 Sep 2006 15:20:55]
◆奏耶 > (昔から……揚げ足をとるのは上手かった。 口元を片手で押さえながら、咳払いして…「知らねぇ」と不貞腐れた一言を。) ―――――あぁ、死んだ。 良い様だった。 夕のことを売って自分らだけいい思いしようとしたから、罰が当たったんだ。 (クッと、笑みを浮かべる。 死因は―――不明。 否、寒村だからこそ、死因を追求するものなど…いない。 わざわざ、墓参りなど行かなくても……と思ったが、彼の顔を見れば言葉をとどめた。) ――――別に。 さっき、色々と食ってきたし。 ( トンッ――と、腰を落とし……何の話題を振ろうか考えていれば、笑みを浮かべて問いかけられ……固まった。) な、んの……話し、だろーな? (ズズッと、座り込んだ場所から…距離を離すように下がった。) [Sat 9 Sep 2006 15:15:53]
◆夕 > 訂正です 誤判 → ご飯 [Sat 9 Sep 2006 15:09:33]
◆夕 > ―――さあ、誰なんでしょう? ( 彼は笑いながらそう言った。しかし、本当に知らない )( そして拗ねたような姿にまた大きく笑うのだ ) ――そうだね ( 彼は居間の壁に立てかけるように置いてある荷物を見る。自分の荷物。田畑のおばあが置いてきてくれたものだった。 バックに寄り添うように一対の二刀。 ) ――長瀬のおじいとおばあ。死んだってね ( 彼は自分を短い間、育てた二人を決して父と母とは呼ばなかった ) 墓参り、行ってきたよ。田畑のおじいと誤判いただく前に ( 彼はくるりと振り返ると、困ったように笑った ) ほら、なんも無くて、なにも出せないけど、とりあえず座ろう? 久しぶりに奏とたくさん話したよ。 これでもずっと、思いだしてたんだから。ね? まずは何で断り続けてたのさ ( なんて、ばっちり聞いちゃってる少年約一名 ) [Sat 9 Sep 2006 15:08:57]
◆奏耶 > ……だ、れのせいで……んな格好してると思ってんだっ…。 (文句をボソッと。 そして、顔を上げてみれば……笑ってる。 明らかに、からかわれていた。 頬を膨らませ、腕を組んで顔を背けながら暫し口をつぐんだ。 ――実家へと、足を踏み入れていく彼の背を見れば、仕方が無い…と、気が進まないまま自分も足を踏み入れる。 小さい頃、足を踏み入れて以来……久しぶり。) ―――荷物、なぃ……な。 (生活感がないのは当たり前。 いい気分がしない…と、小さく呟けば…彼へと視線を向かわせるか。) [Sat 9 Sep 2006 15:04:41]
◆夕 > ―――― ( 莫迦と言って、頭を下げた相手を見て、彼は肩を震わせて声に出さずに笑っていた。それに気づくのは容易いだろう ) ――――あ、そうなんだ? つまり、その格好は奏の趣味なんだ ( その瞬間、彼はきょとんとした顔で奏耶を見返す、その後すぐ隣の家に視線を移す。 思い至る ) あはははは。冗談だって。相変わらずツッコミ早いナァ、奏は ( 彼は笑いながら、戻って家の敷居を跨ぐだろう。家の中は埃っぽく、ぎしぎしと床がなる。彼は刷り込まれた故か、廊下の端を歩いてしまうだろう ) ―――ん〜、懐かしき我が家。短い廊下だね ( その家は小さい。すぐに居間へとたどり着いてしまうだろう )( そして彼は、居間の真ん中でゆっくりと、見渡す。記憶に無い家を。近所評判では、拾った子供を村の人間押しのけて無理矢理引き取り、かなりの労働を強いた家を。そして、結果的に飢饉で引き取った子供を売った家を ) [Sat 9 Sep 2006 14:58:28]
◆奏耶 > ――ごめん。 むしろ、心配しねぇわけ……ねぇじゃん。 ………莫迦。 (呟いた言葉は、小さかったものの……本心からもの。 哀しそうに呟く彼に、グッと肩を落とし、軽く頭を下げる。 ) ―――だ、からっ……なんでんな話になるんだって! 彼氏なんて、んな格好してたらできねぇし……むしろ断って――――ちょっと待てぃっ!! (突っ込んだ。 いや、突っ込むだろう。 実家を素通りしているのだから!! 突っ込んだ拍子に、彼の質問に対する答えを遮った。 否、相手にこそ……居るかもしれない。 長い時間、離れていたのだから。) [Sat 9 Sep 2006 14:53:00]
◆夕 > ――残念だナァ。遠い異国の地にまで行っても思い出してたのに。そうか。田畑のおじいとおばあぐらいなんだ。後団子屋のおばあ ( さっき奏耶を呼びに言ったおばあだろう ) と他の数人のおじい、おばあぐらいか。 そっか。哀しいナァ ( 彼は伏せた顔の下で哀しそうなふりをする。その内面はなんら情動すらないのだけど ) ―――そそ。彼氏さん。居るんでしょう? 奏『ちゃん』 ( 彼はにまにまと笑いながら、実家の前を素通りしてしまうだろうか ) だって男の子みたいな格好をしてるじゃん。結構そういう格好をしてる女の子を見るってこと好きな男の人だって居るし。ああ、あとライカニアってのもポイントなのかな? 居るでしょう? 彼氏さん ( 彼は知らない。まさか自分の言葉が原因だなんて ) [Sat 9 Sep 2006 14:40:35]
◆奏耶 > (自分は彼を覚えていたが………彼を覚えていない人も居た。 最早、過去よりも「いま」のことで精一杯だと。 そんな村人に悲しいものを感じたものの、其れを言い返せるほど人生経験が豊かではない。 感情だけでものをいうのは、餓鬼でも出来る。 背後を付いてくる相手に、少々言い過ぎたかと思い、訂正しようと思っていれば…) ―――ぁ、…あのっ………ちがっ……。 (性格が災いしているせいか、そのあとの言葉に詰まった。 意を決して振り向き、頭を下げようと振り向いたところ…) ――――は? か、れし? 趣味? (一体、何のことを云って居るのだろう?――そんな顔を浮かべて、首をかしげた。) [Sat 9 Sep 2006 14:35:02]
◆夕 > ( 彼は転がり出た道を歩き出す。少女がいきなり手を離せば、彼は困ったように笑った後、少女の後ろを歩きながら、ちらりと視線を畑へと向けた。何人かが此方を見ているのに気づいて、彼は曖昧に笑いながら手を振った。皆憶えていない顔だった。さっと畑の中の数人が顔を伏せ、手を振り返そうとした一人男を隣のやつがその手を叩いてた。 ) なぁんだ。心配してなかったのか。残念。僕は奏にまで心配されなかったんだね ( 彼はそれを見て、さらに困ったような笑みを浮かべてから視線を少女へと戻した ) ねぇ、奏 ( 彼は少女のゆらゆら揺れる尻尾を目で追いながら ) 奏はさ。そんな格好をしてるけど、彼氏さんの趣味? ( そして、彼の実家が見えてくる。むしろ、田畑の家ととても近い位置にあった ) [Sat 9 Sep 2006 14:30:00]
◆奏耶 > (覚えていない――――――と、想像などできない。 自分は覚えているのだから。 だから、自ずと相手も覚えている――と、思っている。 それに、自分のことを覚えていたのだから。) あ、あー? 分かった。 母さんに伝えてから食べに来るなっ? (自分の分までありがとう――と、はにかんだ笑みを浮かばせながら、彼の手を引き、外へと連れ出す。 そして、その手をパッと離せば、三歩前に進んで。) ―――し、心配っ、してないっ! 絶対にっ! (と、本音とは逆の……言葉を。) [Sat 9 Sep 2006 14:25:00]
◆夕 > ( そして、彼ははたりと少女に腕をつかまれた状態のまま、今思い出したように ) あれ? 奏。心配してくれたんだ? ( なんて不思議そうに言うだろう ) [Sat 9 Sep 2006 14:15:34]
◆夕 > ( [Sat 9 Sep 2006 14:15:01]
◆夕 > 勝手に姿消したってひどくない? ( 彼は姿を消したのではない。消されたのが。 まあ、それを当時幼かった少女に大人が説明したかはしらないのだけど。 )( 少女が手を離せば、彼は紅くなった頬を撫でる。 まったくひどいなぁ、と少女を見ながら彼は少しだけ怒ったような顔をした ) ―――うーん。まだ ( 正確に言えば、『思い出せない』。 しかし、それを言ってはややこしい。正直なことを言えば、彼は名前しか思えだせない人間が多い。存在すらまったく憶えてない人間は更に多い。 田畑のおじい、おばあは顔も名前も憶えてる。お世話になったところもたくさん憶えてる。干し柿をもらったりしたっけ。など思い出すこともある。少女のこともそうだ。たくさんのことを憶えてる。だけど抜け落ちた物は多かった。実家の場所もそうである ) あ、おじい、おばあ。ご馳走様でした! ( 少女にぐいっと引っ張られれば、転がりだすように居間から飛び出るだろう。おじいとおばあは笑いながら、「奏ちゃん。夕ちゃん。夕飯は家に食べにおいで」なんてことを言うだろう ) [Sat 9 Sep 2006 14:14:53]
◆奏耶 > ――――心配、してやってたのに。 もう知らねぇ。 テメェが勝手に姿消しても、探してやらねぇからなっ。 (思い切り抓りながら、勢いよくその手を離す。 昔から、変わらない行動。 だが、多少力加減を忘れているのは……久しぶり故。) ―――んだょ。 あっち、行ってなかったのかょ。 (「連れて行って上げなよ」――の言葉に、少し気まずそうな声で呟けば、ぐいっと腕を引っ張って連れて行こうとするか。) [Sat 9 Sep 2006 14:08:10]
◆夕 > いやぁ、帰ってくるのもなんだか久しぶりだとこうドッキリを求めちゃったり―――、いぢぢぢぢぢ ( 彼は頬を抓られた瞬間。痛いと視線で少女に訴えながら、その視線をおじいへ助けて、と移す。おじいは笑いながら「奏ちゃん。ほら、それぐらいにして、夕ちゃんを実家のほうまで連れてってあげなよ」 その家の管理も畑の管理も田畑のおじいがしてくれたいた。 感がいいおじいは少女の淡い気持ちを察してるのか、二人きりにさせたがっていた ) お、おじい。『ちゃん』はやめてほひぃ!! ( ぎりぎりぎりぎり ) ――わっ! 悪かったから! もう痛いからやめてよ奏! わかったからやめて、 ( えーと ) 奏『ちゃん』? [Sat 9 Sep 2006 14:01:36]
◆奏耶 > (何といえばいいのだろう?―――淡い思いを抱いていた相手との久しぶりの再会は、少なからず、緊張する。――――が、至って普通だった。 いや、性格故なのだろうか。 悩んでいた自分が……阿呆らしい。) ―――ったく、帰ってくるなら来るって……手紙でもいいんだから、知らせろ。 何にも用意してねぇんだからな? (――と、クッと笑みを浮かべながら近づき、目の前まで移動すれば……相手の頬をぐいっと思い切りつねろうと手を伸ばす。) [Sat 9 Sep 2006 13:56:44]
◆夕 > 本当に久しぶりだね、奏『君』 ( 物凄く意地悪な笑顔を浮かべた ) [Sat 9 Sep 2006 13:53:08]
◆夕 > ( 少年は田畑のおじいと肴を突っつきながら笑っていた。頬に走る三本線。首に回る二本線。どこか男らしくなったとはいえ、どうにも『情けない』というイメージが払拭できない少年。黒髪の下には金目がある。にこにこと笑いながら彼は焼き魚に箸を伸ばして――― )( はたり、と少女の存在に気づいた。その瞬間、彼の顔は満面の笑みを浮かべて ) あ、奏じゃん。久しぶりー! ( 手をひらひらと振るだろう。 ) ―――― ( 彼はにこにこと笑い、そして少女の男装した格好に気づき、 ) [Sat 9 Sep 2006 13:52:59]
◆奏耶 > ―――へ、ぁ? ………ぅ、ん。 (散り散りに散っていく村人を、「さっさと去ね!」――とにらみつけていたところ、腕を引っ張られ、中途半端に終わろうか。 此方にも、色々と心の準備が!――と思ったのもつかの間。 引っ張られながら奥へと促され、足を進めれば………昔の面影をかすかに、いや可也残した少年の姿を捉え、ぴたっと足を止めてしまう。 何と、声をかければいいのか……分からないらしい。) [Sat 9 Sep 2006 13:47:13]
◆田畑家 > ( 貴女がそう聞いた途端。村人達は気まずそうに散り散りになって消えていった。あるものは自宅へ。あるものは畑。あるものは山へ。あるものはどうしようか右往左往している )( おばあはニコニコと笑いながら、「奏ちゃん。仲良かったろ? さあ、挨拶しなって。」とぐいぐいと引っ張っていくだろう。 そして、田畑家の居間を見れば、田畑のおじいと少年が一人食事をしながら談笑している。 ) [Sat 9 Sep 2006 13:43:50]
◆奏耶 > ―――なんだ? 何か、気まずいことでも……あんのか? (村人の、その気まずい雰囲気を察して、わざとらしく問いかけた。 かすかに、怒気を含みながら。) あぁ、お邪魔するぜ? (おくから出てきたおばあの笑みに、直ぐに表情を変え、笑みを向ける。) ん? ぁー………ぅん。 (先程の言葉から、やはり「帰ってきた人物」の正体を察して苦笑する。 いや、会うのが気まずいだけ。 歓迎は……している。 寧ろ、待っていた――のだから。) [Sat 9 Sep 2006 13:39:34]
◆田畑家 > ( 田畑のおじいの家は賑やかだった。それを遠巻きに見ている数人の村の人間が口々に何かを言っている。やれ「紅い空が出てきたから帰ってきた」だとか「親無しがなんで帰ってくるんだ」だとか「若いもんが帰ってきてくれるのはうれしいこと。なのだが」などなど。 どこか口の中に苦いものが残っているような顔ばかりである。そしてそれらの顔は全て、 )( 貴女の顔を見た瞬間、気まずいものへと変わっていく )( そして、その家の玄関を潜ると、田畑のおばあが相好を崩して、貴女を歓迎するだろう。「帰ってきたんだよぉ。奏ちゃん。あの子が帰ってきたんだよぉ」。 そのおばあは貴女の両手すら握るような勢いであった。 思い出すかもしれない。 この家には子供は居なかったはずだ。 )( ただ、一度だけ。その子供を売るなら引き取りたいと言っていた事があるだけなのだけど ) [Sat 9 Sep 2006 13:35:14]
◆奏耶 > ―――ははははははっ。 してももてねぇから良いのッ! (現実的問題。 いや、もう…別に気にはしてない。 男装などをしていれば、少しは「あのとき」のイライラを押さえられるのだから。 それに、今も変わらず―――なのだ。) さ、てと。 ついでに、色々と………聞き出してやるか? (正直、着替えてこようかとも考えたが……生憎、女物の服は捨ててしまった。 かりっと頬を掻きながら、早足で、目的の家へと足を進めていって。) [Sat 9 Sep 2006 13:30:26]
◆おばあちゃん > そぉうちゃん。そぉれぇから男の格好さしとるべ? 若いモンにもてねぇよ? ( それはそれでいいんですよ。おばあちゃん。なんて突っ込む人はこんな寒村に居ない ) きぃっとおどろくぅ。行ってきんしゃいなぁ ( それだけおばあは言うと、畑のほうへと進んでいって、他の人達と会話を始めてしまう )( 後に残されたのは、少女が一人と、少し遠くに見える田畑のおじいの家だけである。 おじいの家では白い煙が出ていて、なにやら夕食の準備がすでに始まっていた ) [Sat 9 Sep 2006 13:25:48]
◆奏耶 > (紅い色は………気持ちが悪い。 簡単に、血を連想させるから。 空を一瞬睨みつけながら、お婆さんへと視線を戻して…) ―――ぅ、ん。 それは……分かってるんだけど、さ。 ほら、オレとケンカしてすぐのことだったし? ちょっと、気まずいんだ。 (色々と……。 苦笑しながら木から下りれば、足取り軽やかに帰っていくおばあさんの背を眺め、クッと笑みを浮かべて。) あぁ、……オレのこと覚えてるかわかんねぇけど、会いにいってくるょ。 (手を振りながら、そう……優しく、告げる。) [Sat 9 Sep 2006 13:22:14]
◆おばあちゃん > ( そして、はたりと立ち止まると、とても楽しそうに笑うのだ ) 田畑のおじぃんとこに、今さ帰ってきとぉるもん居るからぁ、話ぁしてくれば気もまぎれるぅべ? 行ってきんさいな。 きぃっと驚くぅ。 [Sat 9 Sep 2006 13:15:13]
◆おばあちゃん > ( 最近の空は紅い。そんな紅い空の下で高齢なおばあはまったくいつもと変わらない笑顔を浮かべて ) そぉ〜ちゃんは、暇なんけ? ( おばあはぱたぱたと手を振ると ) 居ちゃいけねぇってわけないよぉ。そぉうちゃん。まぁだ気にしとるのか? あの子倅のことはそぉうちゃんのせいじゃないってぇ。 引き取ったのに世話できなかったぁ 、 あの人たちがわるぅいんだよぉ ( 若い者なんて少ない村。小さな村。 アマウラの中でも人口の少ない村は朽ちようとしている。そんな生命線ぎりぎりの小さな村 ) だぁれか。探しぃてるぅよぉに 、 わぁしにはみぇえるよ? そぉうちゃん ( そういうとおばあはくるりと背を向けて、歩き出すだろう。とても高齢だということを感じさせない歩き方だ ) [Sat 9 Sep 2006 13:14:39]
◆奏耶 > (目を凝らして見て見れば……その声の主の招待はすぐに分かるか。 風で揺れる長い髪の毛を結いなおしながら、苦笑交じりにお婆さんの言葉を聴いて。) んー? ははっ、牛になるのも愉しいかもねぇ? なぁ〜んにも考えなくてもいいなら、そーなったほうが楽そうだしなぁ。 (――と。 誰を待っていたか?―――寂しいか?―――その言葉に、一瞬声を失うが、それを隠すようにニッと笑みを浮かべて…) ん、まぁ……そりゃぁ、寂しいねぇ。 そろそろ、オレも此処に居ちゃいけねぇのかとか…思うくらいに、な。 (寒村になり始めた頃から……仕方が無いことだと思っていたが。 蹴れど、そう簡単に出て行けたら……今頃居ないだろう。) [Sat 9 Sep 2006 13:07:47]
◆おばあちゃん > ( その声は遥か彼方から飛んできた。 その方向には腰が曲がっていて、顔が皴でくしゃくしゃな、まるで梅干のような顔をしたおばあちゃんがゆっくりと手を振っているだろう )( おばあちゃんはしわくちゃな顔を更にしわくちゃにして、にっこりと笑った ) そぉう〜ちゃ〜ん ( そのおばあちゃんは貴女のことを小さいときから知っているおばあである。それこそ女の子の格好をしているときから男の子の格好をして傭兵を始めたときまで ) ひぃるまっからごろごろしてぇ。牛になってもわしゃ知らんぞぉ ( おばあちゃんはにこにこ笑いながら、、 ) まぁたさ、そんなとぉこいてぇ、そっちになんかあるぅんけ? そぉれぇとぉも、 まぁだ子倅でもまっとるんけ? そぉうちゃんとぉ、わけぇもんいねぇから、寂しいぃんじゃろう? わけぇもんたちはぁ、みーんな出て行っちまったからナァ。城下町のほぉうへぇ ( おばあちゃんは木の上の貴女は見て、悪戯っぽく笑った ) [Sat 9 Sep 2006 13:01:11]
◆奏耶 > (傍らの田園へと視線を向ければ、数人が作業をしている。 たまに――気が向いたときだけだが、何度か手伝いはしてみたものの、自分のやりたいこととはやはり違う。) ―――そろそろ、あれかなぁ? 此処を出てくってこと、考えるか? (最終的に―――何も無かった場合だが。 尻尾を揺らし、状態を起こして座りなおせば、遠くから聞こえてきた呼び声に気づき、首をかしげて。) [Sat 9 Sep 2006 12:59:57]
お知らせ > おばあちゃんさんが来ました。 『「 そうちゃ〜ん 」』 [Sat 9 Sep 2006 12:58:42]
◆奏耶 > ( 何をするかなど……考えるのも面倒。 同じことの繰り返し。 そろそろ、何か始めないといけないか?――と、田んぼ脇の街道沿いの木の上。 尻尾をゆらりと垂らしながら、木の上で昼寝を勤しむ一匹……いや一人。) 兄さまは……相変わらず口うるさいし、父も母も……同じ、かぁ。 (かりかりっと、頬を掻き―――もう一度傭兵でもやってみるか?など、堂々巡り。 退屈な日々は、そろそろ本当に……飽きてきているのだ。) [Sat 9 Sep 2006 12:54:15]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『( ごろ り―――― )』 [Sat 9 Sep 2006 12:50:59]
お知らせ > 園内一花@出島の宿さんが退室されました。 『( 出発前に、英気を養う? いつもこんな調子 )』 [Sat 2 Sep 2006 20:56:39]
◆園内一花@出島の宿 > …うん。 それじゃあ、菫の事は、私が護ります… ( 護りっこ。 膝の上に乗るのを迎え入れて… 暫くは窓辺で、銀狐を撫でながらアマウラの赤い空を見つめていよう… ) [Sat 2 Sep 2006 20:56:01]
お知らせ > 銀色の狐さんが退室されました。 『(そういって、またくつろぎだした。)』 [Sat 2 Sep 2006 20:53:22]
◆銀色の狐 > ( 油揚げをガツガツ食べながら、満足そうに目を細める。尻尾が左右に大きく揺れていた。 ) そうだね、無理しない程度に……私が一花を護るから、気楽にいこう。 ( 食べるだけ食べると、眠くなったのか丸くなって一花の膝の上へ。 ) 一花……なでなでして……一花の膝の上が、一番安心できるの。 [Sat 2 Sep 2006 20:53:05]
◆園内一花@出島の宿 > ―――ぇ… な、そんな… 出来ないのに ッ…! ひぁ っ! ( 服の中にまで入って来れば、少し慌てよう。 比較的音の届きやすそうなアマウラの宿。 あんまりギシアンさせられない。 弄り回されて、出来上がってしまいそうになり… 『暫くできない』 というのが、自分が懐妊している可能性を指しているのか、仕事に出る事を指しているのか分からないけれど、出来ないなら中途半端な刺激で生殺しにしないでと… 胸元を合わせつつ、さっさと油揚げを取りに行こう。 で、自分もちょっと貰って、おやつタイム ) ―――〜見習が無理して、看板ばっかり大きくなってしまう感じですけど… 少しは、実力もって思ってもらえるのかな。 …ぅん、がんばりましょう… 頑張り過ぎない程度に。 [Sat 2 Sep 2006 20:48:39]
◆銀色の狐 > ふふふ・・・・・・しばらくはえっちできないからね。その分たっぷり舐めてあげる。 ( ペロペロ、鼻先を服の中に突っ込んで、乳首を舐めたり甘噛みしたり、弄り回す。 ) うわぁ・・・・・・いい匂い。やっぱりおあげが一番だよね。 ( 嬉しそうに尻尾を揺らして、ちょこんとお座り。 ) 一花、無事に帰ってきたら、出世間違い無しだよ。神社の宣伝にもなるし、がんばろうね。 [Sat 2 Sep 2006 20:43:08]
◆園内一花@出島の宿 > ―――は ッ ? ……ァ ……っぅん ( 毛はふわふさだけど、中に骨の入っている尻尾には、確かな手応えがある。 それで身体をまさぐられると… 本来くすぐったいだけなのかもしれないけれど、条件反射で妙な気分になってしまって… 更に顔を赤く… 瞳をややとろんとさせてしまう ) …そ、そういう触り方は… ッァ ―――…うん。 菫と二人、お手伝いしますって言っておいて… 全然で… 〜ぁ、油揚げ… うん。 ( おねだりには、油揚げ用のお弁当箱を取って来る。 稲荷寿司とか結構頻繁な食卓事情カモシレーヌ ) [Sat 2 Sep 2006 20:39:14]
◆銀色の狐 > ( 一花に耳や尻尾を弄られて、くすぐったそうにジタバタ。尻尾を使って反撃に出た。職種のように5つの尾を動かして、一花の体をまさぐる。 ) 十示さん、任務だもんね。はやくパートナーの狐がみつかるといいなぁ。――じゃあ油揚げ頂戴。お腹すいた。 ( くぱぁ〜っと口をあけておねだり。 ) [Sat 2 Sep 2006 20:33:22]
◆園内一花@出島の宿 > 〜ちょ… ちょっとちょっと、食べちゃダメですよ。 そんなよく分からないもの。 当たっちゃったらどうするんですか。 ( 凄く失礼。 魔界狐さんごめんなさいっ…! 舌なめずりしそうな菫には、コミカルな汗など垂らしつつヒラヒラ手を振ろう ) …使役するなりなんなりして、魔界の案内に使えるのではという話があったのですが… あまり、そういう感じの人が居ないのですよね。 パプテスは基本的に滅ぼす技術、っていう感じですし… 十示様が来てくれれば良いんだけど… んン… ( 艶子さんが口説くかも? とも思うけど、はっきり言って呪力による契約でも無いと不安でしょうがない。 ふにゅふにゅこちょこちょ指先は動かしつつ、思案顔 ) [Sat 2 Sep 2006 20:30:04]
◆銀色の狐 > あぁ、うん。聞いてる聞いてる。魔界にも居るんだね、狐って。捕まえたらしいから、今度食べてみようかな。 ( じゅるり、そんな想像をして涎を。異界の狐の力を取り込んでみるのも面白そうだ、とか思っているのかもしれない。 ) ん〜っ、くすぐったいよぉ。 ( プルプルと体を震わせてくすぐったそうに頭を動かす。 ) [Sat 2 Sep 2006 20:23:38]
◆園内一花@出島の宿 > …はい。 ( リクエストに、幸せそうに微笑んだ。 もぞもぞされてしまうと、思わず びくりっ 身体を震わせて ) ……ありがとう、菫……。 うん。 絶対。 ( 一緒になって、ちょっと紅潮させた顔で擽ったそうに眼を細め… ) ―――〜やっぱり、私はだめだなぁ… 菫が居るもの…。 私だって、菫が他の人ともパートナーになるなんてやっぱり妬けちゃうんだから… 私はだめ…。 〜捕縛された魔界の『狐』の話… 聞いています? ( お返しに尻尾とか耳とか、こちょこちょしながら ) [Sat 2 Sep 2006 20:19:39]
◆銀色の狐 > ねぇ一花、油揚げが食べたい。 ( お腹がすいたのか、餌をねだる。湿った鼻先を巫女服の間に滑り込ませて、もぞもぞと。 ) やらなきゃいけないこと、たくさんあるからね。絶対、生きて帰ろうね、一花? ( ふかふかの毛を恋人にするつけるようにして、目を細めた。 ) [Sat 2 Sep 2006 20:14:23]
◆園内一花@出島の宿 > えー? 聞くって言ってるじゃありませんか。 …どうしても、嫌なの…? 無理して止めないの? ( 賛成して来てくれる、行かせてくれるのではないのかと… もたれられれば、身体ごと尻尾を抱き締めよう ) ―――〜うん。 どちらか片方だけなんて… 別々になるなんて… それだけは、ダメ。 嫌。 ( 『好き』と言われて… 顔を舐められて… 狐の姿なのに、その触れ合いだけでぞくぞくしてしまうなんて、どこかおかしいのかもしれない。 切なそうな、もどかしそうな表情で、鼻の頭にキスを返す ) ―――〜分かってます。 …菫が傍に居てくれる所に、いるつもり。 ( 暗に大人しくするのならパートナーも一緒と言いつつ ) …紅姫さんに借金を返して… ミコトさんにお礼に行って… しておかないといけない事も、したい事も、沢山。 無理も無茶も出来ません。 …出来ると思う事を、出来る範囲でする…。 そして、ちゃんと帰って来ましょう。 ( 本当に、できているのだろうか。 …まだ微かで実感できない自分の身体の変化を思い、お腹に手を当てた… ) ―――十示様は、来られないかな…。 [Sat 2 Sep 2006 20:11:30]
◆銀色の狐 > まぁ、いいけどさ……。なにいったって一花は聞かないんだし。 ( くるりと体の向きを変えると、一花にもたれかかるように、顔を摺り寄せた。 ) 私は、一花が好き・・・・・・だから、ほんとは来て欲しくない。だけど――やっぱりそれだとどっちかが後悔しちゃうとおもうから。ねぇ、この仕事が終わったらさぁ、うちでおとなしくしててよ〜? もう一人の体じゃないんだから。 ( ペロペロと一花の顔を舐めてあげる。 ) [Sat 2 Sep 2006 20:04:35]
◆園内一花@出島の宿 > ( 多分それが一番大切な事。 準備は巫女に任せて大丈夫だろう、多分。 銀狐がくつろぐ隣、畳にころんと横になって、二割増くらいになった尻尾を、両腕で包むようにそっと触れる ) 『嫌な予感がする』 とか、何でも良いけど… 止めるなら、今のうちですよー? ( まどろむような呑気な声音… でも、本気だ ) 〜どうしてもって言うなら、行きません。 私の『行きたい』は、どうしてもじゃないもの…。 ……もう…… ( 普通に話す声が隣近所に聞こえるとは思わないけれど… 聞こえたらどうするの、とか… ほんのり赤くなり ) …ただ、ほら… やっぱり、私と菫の生きて行く世界だし… 私は菫と一緒ならどこだって良いけど… どうせなら、良い環境の方が良いじゃない。 …子育てもあるんだから…。 ……魔界に飲まれてしまうのは、やっぱり嫌…… ( さらさら、尻尾を手櫛で梳くようにしながら ) [Sat 2 Sep 2006 20:00:06]
◆銀色の狐 > ( 今は安定した霊力を練りこむのに忙しくて、あんまり準備とかしてない狐。のんびりくつろぐ。 ) まぁ、私は一花の狐だし。巫女の行くところどこへでも〜。 ( 尻尾をハタハタうごかして、くあ〜っとあくび。落ち着いている。 ) ふっふっふ、私の濃い精子をたっぷり注ぎ込んだんだし、妊娠間違い無しだよ。 [Sat 2 Sep 2006 19:52:32]
◆園内一花@出島の宿 > ( 身一つでも戦える、というのも力。 スタイルが全く異なれば、簡単に有利不利は決められない。 対して武装で固めようとしてる巫女は、身一つで戦うとなると身を守るので精一杯になるのだし。 …ぶち切れていなければ… ) …うん。 私も、出来れば行きたくない。 …だけど、この時この場所にこの立場で居合わせちゃった…。 艶子さんの言うのとは、全然違うものかもしれませんけど… それでも私は、菫が止めないのなら、行くしかありません。 嫌なのも本当なのに… 行かなきゃって思って… 行きたいから…。 まずは古城。 【門】の仕組みを知っているひとを探し出して、閉じる方法を聞き出して… 必要なら、魔界にも。 ―――〜流産って… 出来たかどうか、分からないでしょう…? ( 作業の手を一旦休めて、その可能性がある幸せそうな微苦笑を零しつつ、座布団の傍へと行こう ) [Sat 2 Sep 2006 19:48:17]
◆銀色の狐 > ( 巫女とは違い、いざとなれば札に頼らず身一つで戦わねばならない狐としては、そうそうに準備していくものもなく。やっぱりヴェイトスは女性の街だなぁとか、集まった面子を見て思ったとか。 ) ほんとは戦いになんていって欲しくないんだけどね。流産なんかされたら、私泣くよ……。 ( ころん、と白い腹を見せて、座布団の上にねっころがる。 ) [Sat 2 Sep 2006 19:41:26]
◆園内一花@出島の宿 > ( 実は今のところ男性一人なのだけどさておきっ…! 御札の束やハラエの戦装束など、アマウラ本部で整えた装備品を前に、古城へと向かう準備を進める。 保存食料や燃料など、冒険の必需品はいつもの通りだけれど… 今回は、退魔法具の量が段違い。 得意とする【戦闘補助】【回復】などの他に、【攻撃】【防御】【警戒待機】など、様々な用途の札を確認しつつ仕舞っていく。 …きっと大丈夫… そう思うけれど、緊張の高まる時間だ ) ( 先日この宿に移った事は、この宿に部屋を取る中間達には伝えてあるだろうか。 時折顔を上げては、ふわもこ度のアップした菫の尻尾を見つめて、微笑んで ) [Sat 2 Sep 2006 19:38:06]
お知らせ > 銀色の狐さんが来ました。 『(銀色の狐が、丸くなって毛づくろいをしていた)』 [Sat 2 Sep 2006 19:34:09]
お知らせ > 園内一花@出島の宿さんが来ました。 『( 特攻野郎の集う??? その宿の一室で )』 [Sat 2 Sep 2006 19:30:50]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『朝陽と共に、鬼娘は泣きながらヴェイトスへと走るだろう。』 [Fri 1 Sep 2006 03:23:31]
◆錫音 > (「じゃあ、このヴェイトス分の書状はお前に頼む。ちったぁ偉い奴じゃないと、信用して中に入れて貰えないかもしれんからな」) ――――――――…………(ぽふりと、渡された数通の書状。 其々に騎士団やら陰陽寮やらと宛名が振られたソレを見れば… 鬼娘は、暫し唖然と―― ソレを渡した、そろそろ肩が並びそうな同僚を呆然と見上げ―― 「じゃあ、後は頼む」) [Fri 1 Sep 2006 03:22:49]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『―――― で、その後』 [Fri 1 Sep 2006 03:20:27]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが帰りました。 『その言葉を合図に、彼らは自分の仕事を始める、か』 [Fri 1 Sep 2006 02:25:51]
◆錫音@欧州隊本部 > ―――― まっ、何ぞ在っとゥ時ンァ、直ぐ動けっとゥ様にしとっとォなァ、アカンじゃろゥけェの?(と、ポツリ。 何でもヴェイトスでは正門は閉ざされただの襲撃があっただの言う話もあるのだ――こっちもこっちで、それなりの用意は必要か… 思案巡らせ、瓢箪の酒を煽れば… ふぅ、っと酒臭い吐息漏らし――) ……… こなァモンけ?現状、ウチらァが出来っとゥ事ァ…(そして、その吐息が室内を照らす蝋燭を揺らせば…肩を竦めてポツリ。 その言葉に、同僚達も頷けば… ソレを合図に、立ち上がり――) そンなぁ… さっさと用事ァ済ませっとゥけェ [Fri 1 Sep 2006 02:25:32]
◆錫音@欧州隊本部 > でェ… 滞在しとっとゥモンの居場所やら宿やらァ、分かっとォ?(その後で、周りに問い掛け一つ。投げれば――同僚の一人が 「出発時に関所を通るでしょうから、其処で渡すのも良いのでは?」 なんて、口に出す。 その言葉に、また頷けば… 「そンで頼むァ」 と、一言) …後ァー… ウチらァの身の振り方じゃろゥのぉ? まァ、基本ァアマウラァん守りに徹しとゥが普通なんじゃろゥか――?(問いかければ、同僚は「現状はそれしかあるまい」 なんて、頷き一つ。 あの門が健在である以上、アマウラが安全と決まった訳では無い――現に、あの狐に貴族風貌はアマウラに侵入を試みている――後者は、ちゃっかり侵入しているのは、秘密なのだが… 他にもアレらの様なモノ達が居ないとは限らない、が――) [Fri 1 Sep 2006 02:20:26]
◆錫音@欧州隊本部 > んでェ… こン書状ァ、朝一までン、此処に滞在しとっとゥ例の連中に届けとゥ。ヴェイトスなァ、早馬でも使っとゥわ、それなァ早く着くけぇの? どうじゃ?(と、問われれば… 向かいの同僚は「優先順位は、矢張り…明日にでも出発しかねない彼らから、ですかね?」 と その言葉に応える様に頷けば、ついでに陰陽寮にも送っておくけ… と――) 後ァ…『欧州隊から出来る、数少ない支援』みたァな感じに、のぉ?そなァ感じに付け加えっとゥなァ、良いじゃろ―― 欧州隊じゃのゥて、アマウラでも良ゥけ?(「ソレは流石に駄目だろう?」 と、同僚達の苦笑い混じりの言葉を受ければ…鬼娘はウェヘヘヘヘと笑みを浮かべ、それから… コホンと、咳払い一つして――) [Fri 1 Sep 2006 02:13:20]
◆錫音@欧州隊本部 > そンァ…まだ早ゥじゃろ? あン狐ァ…あっちンモンじゃぁしの? 道案内程度なァ出来っとゥんと?(なんて、妙に自信有り気な言葉一つ。 ソレを聞けば、その同僚は 「どうやって、あんな喧しい奴を従える気だ?」 と、問い一つ。他の同僚達も、同じ様な風な表情で頷き――) そこァアレじゃ… そン手のプロにでも頼ンどォっとモンじゃァて(―― こン情報、ヴェイトスやら何やらに届けっとゥ時に、一緒に「調伏出来ませんか?」なんてモンも付け加えとゥが良ゥわ と、また、自信有りげに。 言ってのければ、腰の瓢箪を引っ掴み、軽く一口煽って見せ―― ) [Fri 1 Sep 2006 02:06:14]
◆錫音@欧州隊本部 > …… ほォン、存外によゥ吐いとゥモンじゃァの?(その書状を、同僚達と共に覗き込めば… 頷きを一つ。少々、決定打的なモノが足りないかもしれないが… それでも、情報としては十分な域だろうか?) しっかァ、まぁ… よォ、こンだァ吐いたモンじゃァの? もう、あン狐ン腹ン中ァ何も残っとゥ無ァっとゥけ?(そして、暫しソレを眺めていれば… 鬼娘はそんな言葉をポツリ。 その言葉に、隣に座る同僚は 「なら斬るか?」 と、真顔で言葉放ち―― その言葉に対し、鬼娘は彼の眼前で人差し指を立てて見せ――) [Fri 1 Sep 2006 02:01:08]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが入室されました。 『渡された書状…狐の言葉を書き記したソレ…を受け取れば、頷き一つ…して――』 [Fri 1 Sep 2006 01:51:23]
お知らせ > 雪白@牢さんが退室されました。 『ちょっと!話が違うじゃない!!(憤慨する白狐)』 [Fri 1 Sep 2006 00:39:12]
◆雪白@牢 > ( そして、魔界の様子について聞かれる。 ) ああ……空が、こっちとは違って赤茶色いのよね。「門」があるジナイ半島は溶岩の海に囲まれてて、そこから草一つ生えてないイーディス台地を通ってトレント樹海に着くわ。私が棲んでた所よ。その樹海。…どうでもいいみたいな顔しないでくれる? ……別に目印とか無いわねえ……そういえば、樹海から、門とは反対の方向に城が見える時があったわ。行ったことないし、よく知らないけど、クロウァーテ卿かヴァイオレート様でも住んでるんじゃない? ( そして黒服の尋問係は、さらに二、三質問したが、どれも雪白の答えられないものばかりだった。しばらくすると尋問係は、記録係に何か頷いてみせると──そのまま牢を出て行った。雪白を逆さ吊りにしたままで。 ) [Fri 1 Sep 2006 00:38:56]
◆雪白@牢 > ( こういうのって仲間を売るっての言うのかしら──まあいいか。同じ魔界に住む者と言うだけで、特に仲良くした覚えもないし。雪白はそんな事を考えてから、自分が知っている魔界の者の情報を話しだした。 ) ──まずはグドルフとかいう、やけに丁寧で紳士ぶった奴ね。オールバックで髭生やしてて、赤いスーツを着て、山羊みたいな角生やした中年よ。…能力?知らない。ちょっと道案内してやっただけだし。 ──次、ゾゥリズ…だったかしら。赤い兜被った、全身甲冑みたいな奴よ。あー…盾と斧を持ってたかしら…。あのヴァイオレート…の部下で、相当主君に心酔してるみたいだったわ。会ったのは「門」よ。さっき言った、門を守ってたってのがそいつよ。私がこっちに来る時はいなかったけどね。……さあ?斧で戦うんじゃないの? ( ゾゥリズの能力を聞かれ、そんな風に答える。 ) ──で、ああ、思い出すだけで腹立たしいけれど。確かロッツン、ルート…って聞こえた気がする。森の戦士みたいな感じね。胸も尻もでかくて、妙に青黒い肌で変な模様みたいなのが描いてあったわよ。それで猪の毛皮を被っていてね、言葉も獣っぽかったわ。武器は弓矢で、それなりに腕は良かったかしらね。 ( 恨みのある者だと、途端に饒舌になった。そして次だ。残り一人。 ) 次でもうお終いよ。魔界の門を通って人間界に来た時に会ったわ…。ルシア…とかいって、額に角生やした白い翼竜よ。翼は四枚だったかしら。変化できるみたいでね、白い翼生やして仮面被った人型に目の前で変わったわ。髪は白で……目の色は紅だったかしら。ああ、でも…何にでもなれるとか言ってた気もするわ羨ましい話だけど。……確かさっき言ったグドルフと、協力してるとか言ってたわね。何か古城に集まってるらしいわよ。 古城?魔法陣の傍に矢印が書いてあったけど、私は行かなかったわ。 ……戦闘能力?さあ。変化するところしか見てないし。 ( 記録係が、懸命に書き留めteiる。 ) [Fri 1 Sep 2006 00:25:04]
◆雪白@牢 > ( ああもう。私、こういうのはやる側であってやられる側じゃないのに──。心底うんざりしながら思ったが、この状況ではどうしようもない。そして尋問係が、次の質問をよこす。『お前が知っている魔界の者の名と特徴と能力を全て答えろ』──200年余り生きてきて、今までに会った者全てについて答えろと!? 白狐はあからさまにげんなりした様子を見せた。 ) ……私を幾つだと思ってんのよ。全部挙げていたら一晩経っても終わらないわよ。 ( いくら樹海に引きこもっていたとは言え、樹海は樹海で沢山魔物がいるのだ。正直キリがない。──しかし尋問係は、「こちらに来ている者の情報だけで良い。早く言わんか」と、あっさり言った。ああそう。──雪白は「今思い出すから待ちなさい」と言って考え始めた。尋問係は「早くしろ」とは言ったが、一旦口を閉じる。……人間界に来ている者……?此方に来てから会った魔界の者なんて、あの変化が出来るルシアくらいだ。しかし、いくらなんでも一人では、尋問係が納得しないだろう……。少ししてから、雪白は口を開く。 ) 言っとくけど、私は単独行動をとっていたから此方で会った者は少ないわよ。人間界に来ようとしていた者なら、もう少し知ってはいるけどね。 ( 尋問係は、雪白が仲間を庇って少なく言っているのではないかと──雪白の目をジッと睨んでいたが、しばらくすると「それでいいから話せ」と言った。 ) [Thu 31 Aug 2006 23:35:48]
◆雪白@牢 > ( 『あの魔方陣の消し方について答えろ』 …次の質問がこれ。 ) そんなの知らないわよ!地面ごとふっ飛ばせば消えるんじゃないのっ。 ( そんな力技だけで消える代物なのか。と、尋問係は問うた。 ) やってみればいいじゃないの。魔界側では門を守ってる者もいたし、意外とあっけなく壊れるかもよ? ( 言ってからフンッと鼻で笑ったので、黒服は黙って焼印を雪白に押し付けた。再び叫び声が上がる。牢の隅の記録係は、今の雪白の発言の下に「狐の推測。信憑性は薄し」と付け加えた。尋問係は、「他に方法を知っていたら答えろ」と、焼印を雪白の鼻先に近づけながら問い詰めた。 ) …知らないってば。魔界ったって広いのよ?門が出来るとこ見てたわけじゃないし。 ( 尋問係がさらに焼印を近づけてきたので、雪白は多少は焦った様子で早口に喋りだした。 ) ああ!でも、クロウァーテ卿が門を管理しているとか聞いたことあるわよ!どんな奴なのかは知らないけど! ( 記録係が其れを書き留めた。 ) [Thu 31 Aug 2006 23:19:02]
◆雪白@牢 > ( 黒い服を着た尋問兼拷問──今からは尋問中心──係は、質問を始めた。この煩い狐から、出来る限り情報を聞き出そうと。『最初の質問だ──あの紅い魔方陣は、誰が、何のために作った?』──雪白は、フンッと顔を背けてから口を開いた。 ) ……何のためになんて、そんなの私だって知らないわよ。大方、人間と戦争でも始めるつもりなんじゃないの? 誰が、って言うのなら、名前くらいは聞いたことあるけどね。門を開いたのは……魔王、紅い悪魔──ヴァイオレート様だって。 ……どんな姿かって?そんなの知らないわよ。私だって会ったことないもの。能力?余計知るわけないじゃない! ( 牢の隅にはもう一人いて、雪白の発言をいちいち書き留めている。黒服の尋問係は其れを確認して──次の質問に移る。 ) [Thu 31 Aug 2006 22:59:26]
◆雪白@牢 > ( 欧州隊管轄の牢内にて、手足を一つ括りに縛られて逆さに──いわゆる「豚の丸焼き」の格好──で吊るされている狐がギャンギャン喚いていた。色々痛い目に合わされた後だというのに、元気なことである。 ) はあ!?質問に答えろ? じゃあまずはこっから下ろしなさいよねっ!いつまで吊るしとく気よっ! ( そんな雪白に対し、尋問兼拷問係は冷たい一瞥をくれると──長い棒の先に付いた焼印を、雪白の毛皮に押し付けた。瞬間、じゅっと何かが焼ける音がする。 ) ──ぅあ゛あっ!! ( 焼印を当てられた場所を中心に激痛が走る。堪らず叫びが漏れた。焼印が離れると、白狐はゼイゼイと荒く息をついて──。 ) 熱いじゃないのよ!この馬鹿っ! 誰も質問に答えないなんて言ってないでしょうがっ!とにかくこっから下ろしなさいよ!そしたらいくらでも答えてやるわよ!! ( 食って掛かる九尾の狐の白い毛皮には、今つけられたものの他にも、幾つも焼印の痕が散らばっていた。そんな雪白に対し、尋問兼拷問係はごく冷静に言った。「質問に答えたら、下ろしてやる」──ま、そりゃそうだろう。 ) [Thu 31 Aug 2006 22:38:27]
お知らせ > 雪白@牢さんが入室されました。 『いいかげんに下ろしなさいよっ!』 [Thu 31 Aug 2006 22:35:10]
お知らせ > トリス@アマウラ周辺さんが帰りました。 [Thu 31 Aug 2006 02:05:34]
◆トリス@アマウラ周辺 > あの子はこっちで育ったわけよね・・・アマウラの食べ物って何があったかしら。(生肉さえあれば騎鳥の食事は事足りるが、この辺りは外人にとってショッキングな料理が平気で出てくるから侮れない。 この前の里帰りで寄った時も粘ついて糸引く豆を美味い美味いと―― 思い出してがっくり来た。 騎鳥が気遣って速度を落とす。) ・・・・・旅行者向けの店もあるか。(その辺りは出来るだけフツーそうな場所を選ぶしかあるまい。 覚悟新たに前見れば、そろそろアマウラの灯が見えてくる。) [Thu 31 Aug 2006 02:05:30]
◆トリス@アマウラ周辺 > (そのためには先ずは腹拵え、次に先遣の捜索隊のメンバーに会うなりしてできるだけの情報を貰うことだ。 街道沿いは庭のようなものだが、正式に古城等を探査するとなると自分の知識だけじゃ心もとない。 現地人以外ならば恐らくは出島内部に押し込められているのだろう。 普段は病床者の隔離みたいで好きじゃない態度だが、こういう時は限られた行動範囲がかえって役に立つ。) [Thu 31 Aug 2006 02:01:13]
◆トリス@アマウラ周辺 > (だが痛いのは経済面くらいの筈。 何故遠いヴェイトスが狙われたのかは判らないが、正面衝突に到らなかったアマウラ幕府は良い感じに戦力を温存できたことになる。 不死者砦の件では牽制しあっていたクリスティアなど期待外れに思っていよう ……其処まで読んで最初から動かなかったというならとんだ狸っぷりだ。) ・・・利権なんて良くわからないけれど。(集中しなければと思った側から思考がそれた。 やるべき事は一つ。世間がどうなろうが、自分はこの怪事件を止めねばならない。 夜間行軍で少し疲労気味の頭ふるる、気持ち切り替える。) [Thu 31 Aug 2006 01:58:53]
◆トリス@アマウラ周辺 > これなら向こうに残っていたほうが・・・・それも今更か。(ふと残してきた面々の事が気になったが、今は仕事に集中せねば成るまい。 悪魔たちの本拠らしき地点は程近く、偶発的な遭遇率では最前線とそう変わらないはずだ。 都市周辺に散在する独特の米畑の中、馬の往来用に作られた道を騎鳥が駆ける。 夏場はこの穀類の育つ時期、今回の騒ぎはそれなりに痛手となっただろう。) [Thu 31 Aug 2006 01:50:11]
◆トリス@アマウラ周辺 > 意外と・・・平和なものよね?(それがアマウラ国土を見た際の最初の感想だった。 警備体制はいつにもまして硬いし、完全に素通りされたわけではないようだが・・・予想に反して焦土と化してる訳でもなし。 行きがけの駄賃に散発的な襲撃を受けた程度なのだろうか。 見立ての通りなら、異界から溢れたという魔物の群れは、どうもヴェイトスのほうに御執心ということになるわけだが。) [Thu 31 Aug 2006 01:44:24]
お知らせ > トリス@アマウラ周辺さんが来ました。 『移動中。』 [Thu 31 Aug 2006 01:36:01]
お知らせ > 園内一花@南条宅さんが退室されました。 『( 身を寄せ合って、どこまでも幸せな眠りへと )』 [Thu 31 Aug 2006 00:42:23]
◆園内一花@南条宅 > ―――はぁ… は… ぁ ? ( キスをして… 唇を舐めて… またキスをして…。 尻尾でも包まれれば、少し擽ったそうに、心地良さそうに菫の胸へ身を寄せる… ) ……うん…… うん。 ずっと… ずぅっと、一緒です…。 ちゃんと… 出来たかな… ( そっと、自分のお腹に手を添える… 見下ろした下腹部が繋がったままなのが、今更ながら恥ずかしい… ) うん… 二人で、守っていこうね… [Thu 31 Aug 2006 00:41:47]
お知らせ > 南条菫@自宅さんが退室されました。 『(種付けを終えたキツネは、そのまま眠りについて――)』 [Thu 31 Aug 2006 00:35:29]
◆南条菫@自宅 > う……あぁ……はひっ……くひぃぃ……。 ( 涎をたらしながら、虚ろなまなざしで一花を見て、キスをする。抱き起こせば、尻尾と腕で抱きしめて、つながったまま余韻に浸ろう。 ) 一花ぁ……ずっと、ずっと一緒にいようね? 元気な赤ちゃん……生まれるといいな……。 ( 力の抜けた笑みを浮かべて、頬を摺り寄せた。 ) [Thu 31 Aug 2006 00:35:05]
◆園内一花@南条宅 > ( とは言え、どうすれば相手を感じさせられるかとか、そんな事も、もう考えられない。 一心に相手を求めて… 一つになって… ) ―――ぅんっ… うん! いって…! いっ… きてぇッ!! 〜すみれっ… すみれ、すみれッ! すみれぇぇぇー―――ッ! ( ぐんっ! と、一際奥まで突き入れられて、それが止まるのを感じれば… 自分も菫をしっかりと抱き締めて… 脚を腰に回すようにして、深く深く繋がったまま、昇りつめて背を仰け反らせる―――。 注ぎ込まれた菫を、逃すまいとするように… 痙攣しながらも、きつくきつく締め付けて… ) ―――ッひふ…っ …っはひッ… ひっ… っは… はぁ… ( 単純な快感で言えば、菫の霊力を全身で受け止めるような、霊気の奔流の方が上かもしれない。 けれどこの瞬間感じたものは… 菫が自分の内に入って来るとか、混ざるとか、そういったものとは違う… 本当に、一つになるような感覚。 びくびくとした痙攣が治まれば、幸せな余韻の中、くったりと脱力した ) [Thu 31 Aug 2006 00:27:29]
◆南条菫@自宅 > あぁっ! はっ! くふぅ……ゃあ! ひんっ! ( 何度も何度も、パートナーと腰を絡めて、指を絡めて、舌を絡めて、ひとつに解け合うように愛し合う。やがて、そのときを迎えた。 ) あっ! わ、わたしも……ぉ。ダメぇ! いくのっ! イッちゃうのぉぉぉっ!! ( 力強く腰を打ちつけ、やがてぶるぶると震えながら、その動きが止まる。今一花の中に流し込んでいるのは、霊気ではなく、ちゃんとしたドロドロの濃い精液だ。確実に妊娠させるように、子宮の入り口を小突いて、中に注ぎ込んでいく。 ) あ……あぁぁ……かはぁぁ……。 ( 余韻に浸りながら、がくがくと全身を痙攣させて。 ) [Thu 31 Aug 2006 00:14:29]
◆園内一花@南条宅 > ( 潤んだ視界に菫の感じる顔を映して… もっともっと感じて欲しいと思うけど… 手は菫を抱き締めて、繋がっている部分を絡み付かせるのに夢中になってしまう ) 〜っふァ… ッふくぅ っ!? っひ…! ひぁッ!? ……な、なってぇ……ッ! もっと… もっと、感じてぇ…っ! ―――わたっ… 私を、忘れないようにッ…! もっと…! 死んでも求めちゃうくらいぃッ…! ( とろけた顔でうわ言のように言うけれど、たちの悪い冗談でも何でも無い。 ―――優先するのは相手ではなく、自分でもなく。 『二人』だ。 もしかしたら三人――― それを忘れてどちらか片方『だけ』を優先させてしまうなんて、だめだと…。 くねらせてしまう身体を、必死に起こして。 だらしなく?かわいらしく、素敵に歪められた顔に、もう一度キスをする ) んッ… んふ ふぅ …―――〜ッはァ! ァ、あッ! ……す、すみれぇ… も、もう… ごめんなさいっ…! わたしッ… もぅ――――――! ( 堪えて堪えられるものではないけれど。 唇を離せば、もう限界。 一緒にとせがむ様に、一際激しく乱れてしまう ) [Thu 31 Aug 2006 00:09:53]
◆南条菫@自宅 > ( その中はとても柔らかく、温かく、何か別の生き物のように肉棒をくわえ込んではなさない。 ) ひっ! ひっ! だめっ、だめなのぉ……! こんな、あっ、くぅ! どうにかなっちゃう! おかしくなっちゃうぅぅっ!! ( 頭が解けて真っ白になっていくような感覚。それはとても幸せな時間で、もっとずっとこのままでいたかった。しかし、膣のうねりは菫を絶頂へと押し上げてゆく。 ) い、いつか……ぁ……! はげし、くぅぅ! ( 何度も腰を打ちつけながら、全身を駆け回る電気のような快感に、だらしなく表情をゆがめてしまう。 ) [Wed 30 Aug 2006 23:52:56]
◆園内一花@南条宅 > ―――っふぁ…ッ! ぁっ… あぁっ… ァぁ… はッ はいって、きっ… っァあああッ!? ( 挿入を阻むものはないけれど、それでも迎え入れたそこは、逃すまいとするように、熱く、柔らかく肉棒を包み込み、締め付ける…。 背筋を駆け抜けるような快感に身を震わせるのは、やはり軽く達してしまうのか… きゅぅ、と震えに答えるように内壁を痙攣させて。 菫の動きに合わせるように、ゆっくりと腰を振る ) 〜っふァああ ッ ァひっ!? っひぅッ! す… すみれッ… すみれぇっ… っだめ… だめ、こんなっ… もどかしいよぉ… ッ! ( ゆっくりとした動きは、実は激しくされるより好きな時間なのだけど… 徐々に早くなるのが、待ち遠しい…。 頭が菫だけになるこの時間が、いつまでも続けば良いのにと思う反面、早く達したい… そして何度でもと… 子を宿そうとする大事な時だというのに、そんな風に感じてしまって… 鳴く声は、切なげに。 それでも腰の動きは、自分から菫へと押し付けるようになってしまう ) [Wed 30 Aug 2006 23:47:17]
◆南条菫@自宅 > そ、それじゃあ、いれるね? ( ゆっくりと、優しく先端を秘部に埋没させていく。ぬるぬると愛液でコーティングされたそこは、すんなりと己の肉棒を受け入れてくれた。 ) あっ……あぁはぁ……い、いいよぉ……あっ! ヒダが、からみついて……くひぃぃぃっ!! ( 入れただけで軽くイッてしまった。びく、びく、と小さく震えて、快楽を味わう。それから、またゆっくり、ゆっくりと、腰をグラインドさせ始めた。 ) あんっ! ひはぁぁぁっ! こ、これ、すごいの! これぇ……っ! ( 腰の動きは徐々に早くなっていく。 ) [Wed 30 Aug 2006 23:33:01]
◆園内一花@南条宅 > ………うんっ! ( 不安が無いと言えば嘘だ。 いっそ逃げ出したいと思う気持ちだって、そんな事はしないとしても、どこかにはある。 それでも… 自分達にしか出来ない事ではないだろうけれど… 自分達にだって出来る… しなければならない、したい事だと思えるから。 …全てが満たされるような一瞬を前に、何度もキスを交わす中で、ぎゅうっと抱き締めて…。 互いの胸の先端と先端を擦り合わせるようにするのは、おまけ ) ―――はぁ… っはー… ぅん 私も ッ 菫のが、欲しくて… こんな… ( 突付かれる度に、まるでそれを自ら飲み込もうとするように、濡れそぼった場所をひくひくと震わせて… そっと、大きく脚を開く ) …いれて… 最後、まで… ちゃんとして… 私を、菫でいっぱいにして… ( 招くように、でも落ち着かせるように、柔らかく肩を抱く ) [Wed 30 Aug 2006 23:29:10]
◆南条菫@自宅 > うん……うん……絶対、いこうね! ( ちょっと涙目になりながら、一花の愛撫を全身で受け止める。そうして、何度もキスを交わし、やがてそそり立った肉棒で、一花の秘部をツンツンと突き始めた。早く入れたい、と主張するかのように。 ) 一花ぁ……もう、もうガマンできないよぉ。あふぁ……ひ、くぅ! 入れたいよ、中にいれさせてぇ! ( 気が狂ってしまいそうなほど、もどかしさで一杯になる。すでに口からは涎が漏れていた。 ) [Wed 30 Aug 2006 23:18:59]
◆園内一花@南条宅 > ―――ぅん… っひぁッ!? 〜ひぅっ… ぅくッ… っふ、そ、そこっ… ぁ どこも、感じちゃぅ ( ぞくぞく、ともすれば軽く達してしまいそうになりながら、身を震わせて。 尻尾から、次第にお尻を撫ぜたり、女の子の部分に焦らすようにほんの少しだけ触れたり。 自分の脚を使って、菫の内股を撫でてみたりする。 …そろそろされるばっかりになってしまいそうなくらいとろけているけれど… 今までとは少しだけ違う日。 がんばって ) ―――ぅん ッ! らい ねん…っ お祭りに 〜舞踏会も、また… 行きたっ… ァ! お洒落した… 菫が、見たいし… ッあんっ …っは… はァ… ( ―――自分が子供を身篭る… かどうかは分からないけれど、身篭った可能性があれば、菫がどうするかは分かっているつもり… だけど…。 …菫にも、絶対に生きて欲しいと思っての申し出だ…。 …自分は、菫を守って死ぬような覚悟はしていない…。 万一の時に盾になろうとはするだろうけれど、それだって、二人で生き残る事がどうしたって前程になる… パートナーにも、そう思って欲しくって… 最高の希望の、可能性を ) [Wed 30 Aug 2006 23:12:28]
◆南条菫@自宅 > う、うみ? んぁ……来年、いこっか……。 ( 一花の全身に舌を這わせるように、手は彼女の足首からなぞるように太ももへと上がっていく。 ) んんっ……くはぁ……。あぁ、気持ちいい、きもちいよぉ……。 ( 背筋をなぞられただけで、びくんびくんと体が反応してしまう。 ) [Wed 30 Aug 2006 23:00:09]
◆園内一花@南条宅 > ―――ぁは ッ… すみれも…っ かわい… ( 自身もまた快感に翻弄されながら、尻尾の付け根を擽って、数本纏めて撫ぜ上げる。 ただ撫でるのとは違い、擽るような強弱を付けて…。 押し付けられる腰の感触に、真赤にした顔を更に赤らめて、答えるように全身をすり合わせた…。 耳を噛まれて擽ったそうに笑い、笑うような息を零し… こちらは菫の耳への愛撫を止めて、空いた片手で背筋をなぞる ) ―――ふぁあ… ぁ ぁふっ… 海…っ 行けませんでしたね… ( 突然、そんな事を ) [Wed 30 Aug 2006 22:55:51]
◆南条菫@自宅 > あっ! あっ! だめぇ、そこぉ……っ! ( ぶるぶると身を震わせながら、快楽に喘ぐ。腰を一花にぐいぐい押し付けるようにして、肌を重ねて。それでも愛撫は続ける。今度は一花の耳を咥えて甘噛みしはじめた。 ) んむ……はっ……んふぅ……。 [Wed 30 Aug 2006 22:49:20]
◆園内一花@南条宅 > ―――っふく… ッンん… っはァ はッ ァ! ( 愛撫に、時折堪え切れない声を上げて、身を震わせる。 あっという間にできあがってしまった身体は、瞳を潤ませて、肌を上気させて… 身をくねらせる菫の髪を、あやすように指先で梳いた ) 〜ッひゃァ!? ゃっ ン! や、やっぱりそれ… ずるぃ ッんぅ ! ( 撫で回される感覚に、身を跳ねさせて。 それでも、自分からの愛撫もどうにか続ける辺り、進歩だろうか…。 どこをどうされるのが好きとか、ここ数ヶ月で色々知った… 殆ど零から始めた二人だけれど ) ―――っはぁ… はッ…! でもっ 弱い、ところも… ッ 増えちゃったン です よね ( 撫で回してくる尻尾の根元へ、手を回して ) [Wed 30 Aug 2006 22:46:56]
◆南条菫@自宅 > ( 片方の乳房にむしゃぶりつきながら、もう片方を摘むように愛撫する。一花と寄り添うように、徐々にその興奮を高めていって―― ) んふぅ……くふっ、あぅ……ぁ……。 ( 敏感な部分をまさぐられれば、すぐに身をくねらせて反応してしまう。こちらも5つに増えた尻尾を触手のように伸ばして、一花の全身を撫で回す。 ) [Wed 30 Aug 2006 22:35:59]
◆園内一花@南条宅 > ( 『おしおき』までしておいて、怒られてしまわないかと心配だった。 けれど話して… 今、微笑んでくれる菫にほっとする。 はにかむように、ちょっと気弱な、けれど幸せそうな微笑みを返し… ) ―――っは… ( 唇の愛撫を受けて、服を脱がされながら… 自分も菫の頭を抱くように狐耳をくすぐって、キスをして、帯を解く… ) 〜ッぅあ…ン… っふぅ… ゃぅッ… 〜ぁ、赤ちゃんて… おっぱい、吸うんですよね… ッん …こ、こんなに、くすぐったいと… 困っちゃッ ァ ( くすぐったいと言うか、変な気持ちになってしまいそう。 熱っぽく息を零しながら、キスする狐耳に囁いて。 帯を解いた手で、菫の股へと手を伸ばす ) [Wed 30 Aug 2006 22:33:35]
◆南条菫@自宅 > んっ―― ( 唇を重ねて、顔を離すと、一花に微笑んだ。ついにここまできた、といったところ。これで彼女が身ごもれば、己も安心してこの戦いに命を駆けられる。彼女と、彼女のおなかの子を護って戦えるのだ。 ) ふふっ、一花……かわいい。 ( 首筋にキスをして、それから軽いキスをしながら胸のあたりまで頭を下げていく。一花の服を脱がせて胸をはだけると、乳首にむしゃぶりついた。そのまま吸い付くように味わう。 ) [Wed 30 Aug 2006 22:23:14]
◆園内一花@南条宅 > ( 申し出た。 …つい先日拒んでおいて、色々言っておいて、それで、ちょっと事情があるからって自分からなんて、勝手だと思うけど… 自分の弱さは、もう自分でもよく分かってる。 どんなに言葉で取り繕って決意を固めたって、結局、園内一花は温室育ちの臆病な小娘だ…。 『絶対にそんな事はしない』 と思っていても… また、生きる事を投げ出してしまうかもしれない。 そんな事にはならないように… 今度こそ、菫との未来を諦めたりしないように… それで出来るかどうかは時を待たなければ分からない事だけど、一度は、菫と 『最後まで』 ちゃんとしておきたかった… ) ―――ごめんね… ありがとう。 ( 布団の上、寝間着の白衣で、そっと唇を重ねようと ) [Wed 30 Aug 2006 22:18:53]
お知らせ > 園内一花@南条宅さんが入室されました。 『( するなって言われてますか? *誰に )』 [Wed 30 Aug 2006 22:11:52]
お知らせ > 園内一花@南条宅さんが入室されました。 『( Σ 読まれてるっ )』 [Wed 30 Aug 2006 21:56:18]
◆南条菫@自宅 > ( それが、決戦に臨むパートナーからの申し出だった。絶対に生きて帰るだけの理由が欲しい。一花の決意はすでに固まっているようで、菫もこれに応じた。 ) [Wed 30 Aug 2006 21:55:22]
お知らせ > 南条菫@自宅さんが入室されました。 『(子作り)』 [Wed 30 Aug 2006 21:54:30]
お知らせ > 園内一花@お墓参りさんが退室されました。 『( あと一つ、言っておきたい事、したい事があった )』 [Mon 28 Aug 2006 22:05:48]
◆園内一花@お墓参り > …強いと思う。 戦って、勝てなくても、ダメだと悟ったら、別の手段を考えに帰って来られる程度には。 ( それは虚勢に近い言葉だけれど… 今までは、虚勢として口にすることすら出来なかった…。 触れ合っていて、ともすれば溶けてしまいそうな表情を引き締めて、すれ違う菫の手を握り、並んで歩く ) ―――菫だって。 賛成したんですからね? どんな事になっても後悔しない事。 ……私は後悔するとしたら、その時だって、菫と一緒です…… ( 菫の意識がハラエの狐である事は知っている。 …もしもの時には、その身を盾にして自分を護ってしまうであろう事も…。 ただ、それは自分だって同じだ。 巫女は神様を護る者。 南園神社は、菫の社だ ) [Mon 28 Aug 2006 22:05:19]
◆園内一花@お墓参り > ―――うん… 私達だけだったら、それこそ、こんな事言いません。 そんなの無謀だもの。 だけど、私達だって力にはなれると思う。 鳳来の見習いだけど… 菫は… 私も [Mon 28 Aug 2006 21:57:54]
お知らせ > 南条菫@お墓参りさんが帰りました。 『そんなこんなでお墓参りは終了。)』 [Mon 28 Aug 2006 21:54:20]
◆南条菫@お墓参り > ――わかった。一緒に行こう。何も私たちだけで行くんじゃないんだしさ。 ( 一花から体を離して、それから微笑んだ。 ) その代わり――何があっても後悔しないこと? いいわね? ( ぽん、とすれ違いざまに肩をたたけば、荷物を持って石段を降りる。あの門とそれに付随する魔物が、どれほど危険な存在かは先輩キツネたちから嫌というほど聞かされている。そして、もしものときにとるべき己の行動も。――己が身を結界となして対象を護る奥義――森羅結界……まだ不完全なこの術も、使うときがくるのだろうか…・・・。 ) [Mon 28 Aug 2006 21:54:10]
◆園内一花@お墓参り > ―――今度は、変えますよ? 今度こそ。 ( …でも図星。 確かに足は止めるだろう。 菫が一言嫌だと言えば、聞かずに行ったりはしない。 それでもこの先ずっと、その事を気にしてしまいそうなだけで…。 頬擦りをされて、くすぐったさに胸が高鳴ってしまう ) ―――討伐に行きたいんじゃありません。 【門】を、塞ぎに行った方が良いんじゃないかって思うだけ。 兵力の増員なり補給が絶たれれば、継戦能力は無くなります。 ―――でも… 私達なんて、お呼びじゃないかもしれない…。 今度ばっかりは、『話し合いで』なんていかないでしょうし。 …だから菫が嫌なら… ………その……… 立てなく、させてくれて良いんだけど… なんて言うか…… ええと…… 〜ッあんっ ( 這わされた舌に、びくん ) …ちょっとは行きたい。 だけど菫が嫌なら私も嫌。 菫も行きたいと思ってくれるなら… 行きます。 ――― 一つだけ、これだけは絶対。 鍾乳洞の時みたいに、諦めたりはしません。 私にとっては、その先を菫と一緒に生きられないのなら、何の意味も無いんだから。 人柱になる積もりなんて、ありません。 ( …運命の選択と言っていいくらいまじめな話なんだけど… 心臓はばくばく。 いや、『だからこそ』だろうか ) [Mon 28 Aug 2006 21:48:24]
◆南条菫@お墓参り > いくの? いかないの? ここではっきりいわないなら、私が貴女を力ずくでアマウラに引きとどめる。 ( くすっと笑って一花の首筋に舌を這わせる。 ) [Mon 28 Aug 2006 21:40:06]
◆南条菫@お墓参り > だって、一花は一度言い出したら聞かないんだもの。私の意見なんて聞いても考え変えてくれないでしょ? ( 優しく頭をなでて、ほおずりをする。 ) 素直に討伐にいきたいですっていえばいいのに……。一花のそういうところがキライ。 ( 尻尾で背中をまさぐりながら、抱きしめる。 ) 私はキケンな場所に貴女を生かせたくないから、トレジャーをやめるように進めたんだよ? あなたを愛しているから。でも、一花は一度いくって言ったらきかないから――力ずくで足腰立たなくしてあげてもいいんだけどね。 [Mon 28 Aug 2006 21:38:43]
◆園内一花@お墓参り > ―――そういう事じゃ、なくて… ……ん…… ( 抱き締められて、心地良さそうに身を寄せる。 ささやく声に微笑んで ) 菫はどうするべきだと思うか、聞きたかったんだけどな…。 色々、考えちゃうんです…。 私達では大した事なんて出来ないかもしれない… 変な色気出して出て行って、ただ帰らない一人になっちゃうかもしれない、とか…。 もっと、そういう星の下に産まれた人がどうにかしてくれるんじゃないか、とか。 ……でも…… 何もしないで手遅れになって、この世界が魔界にのまれちゃったとしたら… 例え菫と二人で生き残っていられたとしても、やっぱり嫌だと思う…。 この時ここに居て、何もしなかったって思ってしまいそう…。 お墓があって神社があって、友達が居て… 思い出の場所、沢山あるんだもの…。 ( どこかの誰かの未来の為に、命を賭して戦うなんて、自分には出来ない。 けれどたった一人の人を愛して、世界を愛する事が出来るなら… その為に、護ろうと立ち上がることは出来る…。 …矛盾だけれど… 自分はきっと、無謀にも【門】へ挑もうというのだと感じ… 恋人を抱き締めた ) [Mon 28 Aug 2006 21:32:58]
◆南条菫@お墓参り > 私は――巫女を護るキツネとして、あなたの言葉に従うだけよ。あなたが行きたいというなら、私も付いていく。 ( 一花を抱きしめるようにして、耳元でささやく。 ) それに、ここで一旗あげれば、私たちの暮らしも安泰だよ。 [Mon 28 Aug 2006 21:22:36]
◆園内一花@お墓参り > ―――菫は、どう思った…? ただ、ハラエの指示に従えばいいって… それだけ? [Mon 28 Aug 2006 21:19:50]
◆園内一花@お墓参り > ―――っな…!? そんな… 違います… ( あんまりな言いように、やや慌ててぱたぱた首を振り ) ……本当に、分からなくなっちゃって……。 ( お腹の前で手と手を重ねて、重くならない程度の浅いため息を一つ ) …こんな風に考えてるから、アマウラを護れっていう指示には、ホッとしたんですよ…? …戦うのは嫌い… 斬ったり斬られたりなんて、したくない…。 このままアマウラに居れば、誰かが何とかしてくれるかもしれない。 菫のお父さんお母さんが、私達を導いて護ってくれたって。 そう思いました。 ……だけどね…… ここは【門】の目と鼻の先で… 私達は、選ぶ事が出来る…。 一つは『多分安全』と思える場所で、それが正解かどうか分からないけど、事態が収束するのを待つ事。 もう一つは、『もしかしたら収束しないかもしれない』から、自分達も頑張る事。 ……アマウラを護るのだって大変な事で、立派な務めだけど…… 屍竜の時と同じ。 私達、最前線に居るんですよね。 [Mon 28 Aug 2006 21:14:22]
◆南条菫@お墓参り > なぁるほど。一花は悪魔たちを薙刀でグチャグチャに斬り潰したり、手足をもいで泣きながら命乞いをさせたい、と! ( 争うことを嫌っていたはずの一花も、いつの間にか成長していたようだ。彼女を見る目を細めて、微笑む。 ) んじゃ、艶子さんの援護、しにいこうか。 ) [Mon 28 Aug 2006 20:59:16]
◆トマフヌ椒タ、ェトケイホ、 > 、ハ、、ロ、ノィDィD、ト、゙、ィDィD。。」ィ。。、ケ、テ、ネメササィ、メ侃ト、皃トソ、シ圖皃ニ。」。。」ゥ。。、ス、ホヒSオカ、ヌ。「杉トァ、ノ、筅、ー、チ、网ー、チ、网ヒヌミ、龜「、キ、ニ・゚・・チ、ヒ、キ、ソ、ハヨラ网栂、、、ヌテニ、、、オ、サ、ソ、、、テ、ニ、、ア、ヘ」。。。」ィ。。鷹、、、ャマモ、、、タ、ネ、、、テ、ニ、、、ソメササィ、ャ。「、コ、、、ヨ、、ネウノ餃、キ、ソ、筅ホ、タ。」贅、キ、ス、ヲ、ヒ、ヲ、ハ、コ、、、ニ。」。。」ゥ。。ニFラモ、オ、、ヤョラo、キ、ヒ、、、ウ、ヲ、ォ。」 [Mon 28 Aug 2006 20:57:27]
◆トマフヌ椒タ、ェトケイホ、 > 、ハ、、ロ、ノィDィD、ト、゙、ィDィD。。」ィ。。、ケ、テ、ネメササィ、メ侃ト、皃トソ、シ圖皃ニ。」。。」ゥ。。、ス、ホヒSオカ、ヌ。「杉トァ、ノ、筅、ー、チ、网ー、チ、网ヒヌミ、龜「、キ、ニ・゚・・チ、ヒ、キ、ソ、ハヨラ网栂、、、ヌテニ、、、オ、サ、ソ、、、テ、ニ、、ア、ヘ」。。。」ィ。。鷹、、、ャマモ、、、タ、ネ、、、テ、ニ、、、ソメササィ、ャ。「、コ、、、ヨ、、ネウノ餃、キ、ソ、筅ホ、タ。」贅、キ、ス、ヲ、ヒ、ヲ、ハ、コ、、、ニ。」。。」ゥ。。ニFラモ、オ、、ヤョラo、キ、ヒ、、、ウ、ヲ、ォ。」 [Mon 28 Aug 2006 20:56:33]
◆園内一花@お墓参り > ―――ううん。 ただね、少しだけ、艶子さんの言っていた事とか、考えちゃって。 ( つられるように、お墓へと視線を移す。 菫の霊波も治まって、虫の音が戻った墓地は、けれど静けさに満ちているように感じられた。 …それを、壊されてはいけないと思う… ) …ヴェイトス市は、戦時警戒態勢に入ったそうです。 手前にはここ、アマウラがあるのに、対応が早い…。 …何か、『ヴェイトス市に来る』っていう、確信があるんじゃないかな… ( 墓標を見つめたまま、静かに話そう。 自分でも、戦いなんて嫌いな自分が何を言おうとしているのか、良く分かっていないけど ) …アマウラは、比較的安全なのかもしれない。 勿論、そんな事は言えないんですけどね…。 ……ただ…… バクフはあんな調子で、アマウラ本部の人員は総出で『アマウラの守護』に当たると言います。 私達も、その一部。 …だけど私達は、ヴェイトス市支部の鳳来所属の退魔師で、ある程度は、自分達の裁量で動く事が許される筈です…。 そして、開かれた【門】がそのままである限り、護っても護っても、戦争は終わらないかもしれない。 ここを護っていれば、いいのかな。 [Mon 28 Aug 2006 20:50:06]
◆南条菫@お墓参り > 私はそれでいいよ。義父上と義母上のお墓をまもらなきゃ。 ( ちらっと振り返り、墓を見つめて。 ) [Mon 28 Aug 2006 20:41:15]
◆南条菫@お墓参り > ――なにって、上からの命令に従うのが私たちでしょう? 一花は命令違反を犯すつもりなの?? ( 尻尾を引っ込めて、一花の言葉に首をかしげる。 ) そもそも一花は戦いが嫌いだっていってたじゃない。それとも前線にいきたいの? [Mon 28 Aug 2006 20:40:03]
◆園内一花@お墓参り > ―――〜ッん !? ( こっそりと火照らされたばかりの身体には、ちょっとした刺激も辛い。 触れて来る尻尾に ぴくん と身を震わせて、ちょっと制するように、やんわりと手で押し返した ) ちょ… ちょっと、待って。 …その事なんだけど… ( 微笑には微笑みを返す。 別に切羽詰った様子も、深刻にもならないけれど、大事な話があって ) ……アマウラ支部からの指令は、アマウラでの警戒待機。 菫は、それで良い……? [Mon 28 Aug 2006 20:36:50]
◆南条菫@お墓参り > ( 早速5つに増えた触手尻尾で一花の体をまさぐったり顔をなでこすったり。 ) ありがとう。これでしばらくは霊気も安定するから、満足に戦える…・・・。一花のおかげだよ。 ( にっこり微笑んで、パートナーの成長も喜ぼう。 ) [Mon 28 Aug 2006 20:31:34]
◆園内一花@お墓参り > ( 自分の身の内で混ざり合っている霊気が、その波動に呼応する。 …少しもどかしげな表情で顔を赤らめて、胸元で拳を握った…。 身体が熱い ) ………。 ( けれど、じっとその変化を目の当たりにしても、自分もまた、霊障を起こさなくなっている。 菫の事を強くなったと思い、自分はまだまだだと思うけれど… 『あてられなくなった』というのもまた、自分の成長…。 一緒に居られることが… 菫の全てをありのまま感じられる事が、嬉しい… ) ―――おめでとうございます。 ( 全てが治まるのを見守って… そっと、増えた尻尾に手を伸ばす。 やわらかく撫でながら持ち上げて、キスをした ) [Mon 28 Aug 2006 20:28:47]
◆南条菫@お墓参り > こおぉぉぉっ……! ( 静かで力強い息遣い。静から動へ、陰から陽へ、力をめぐらせ、その場にとどめる。墓地に広がる霊波動は、雄々しくもやさしいものだった。 ) はあぁぁぁぁっ! ――ハッ! ( 青白く燃え上がる炎のオーラが全身を包み込み、霊力を蓄えた尻尾のうちの一本が、その中でゆっくりと輝きに包まれる。やがてそれは、二つに分裂した。 ) ふぅぅぅぅ……。 ( ゆっくりと霊気をといていけば、後に残るのは尻尾が5つに増えた狐巫女の姿だけ。 ) [Mon 28 Aug 2006 20:22:02]
◆園内一花@お墓参り > …うん。 ( そっと書状を受け取って、ゆっくりと丁寧に開く。 それは至極当然の指令で… 状況を考えれば、偶然が幸いした、菫のご両親が護ってくれたと喜ぶべき事かもしれないけれど… ふと、艶子さんの事が頭を過ぎった。 …彼女に感化される訳じゃない… ただ、屍竜の時も、蔓の時も、それを感じる事はあった。 自分達は今、何をするべきなのか。 …考え込むように、さして長くもない文面に見入る… ) ―――うん。 今度は立ち会えて、良かった。 ( 思う事は、まだ口にしない。 菫の言葉に微笑んで、顔を上げる。 …心地良い… 心地好過ぎて、ちょっと身体の芯が熱くなるような霊波を見守ろう ) [Mon 28 Aug 2006 20:10:49]
◆南条菫@お墓参り > ( 懐からハラエの書状を取り出して、一花に渡す。 ) 上からの指示よ。私たちはこの場にとどまり、魔界の異形たちからアマウラを護ること。 ( 今朝アマウラ本部にいってもらってきた。 ) ――私もそろそろ、頃合だしね。 ( 静かに霊気を練りこみ、霊力の波動を体から静かに発してゆく。以前のような乱れはなく、透き通った力の本流が体を取り巻いてゆく。 ) [Mon 28 Aug 2006 20:04:34]
◆園内一花@お墓参り > ( かけられた声に、一拍遅れて合掌を解いて、閉ざしていた眼を開く。 使いの式が知らせてくれて、概ね事態は了解しているけれど… それでどうするかは、まだ決めかねていた… ) ―――はい。 ハラエの… 菫の、予感した通りでしたね…。 …『戦争』なんて、突然過ぎて、全然実感がわきませんけど… 先に狙われるのは、アマウラじゃないのかな…。 ( このままここで大人しくしていれば、当分自分達だけは安全とも言えるのだろうか。 けれど、件の【門】も目と鼻の先 ) ……どうしましょうね……? ( 努めて軽い調子で、浅いため息を零す ) [Mon 28 Aug 2006 20:00:58]
◆南条菫@お墓参り > ――ねぇ、一花。ハラエからの連絡は聞いてるよね? ヴェイトス市は、今大変なことになっているみたい。 ( ちら、と横目でパートナーを見て、問いかける。 ) [Mon 28 Aug 2006 19:53:12]
◆園内一花@お墓参り > ( 菫の半歩後ろで、恋人の両親に手を合わせる。 掃き清め終えた『南条』という墓標を見て… 夫婦にはなれない二人だけれど、子を作るまでになれば『南条一花』にした方がいいのかな、なんて考えて赤くなっていたのもさっきまでの話。 報告もお願いもたくさんあれば、こちらは声には出さないけれど、暫く真摯に手を合わせている ) [Mon 28 Aug 2006 19:51:34]
◆南条菫@お墓参り > ( 春に恋人と二人ここにやってきて、それからはや4〜5ヶ月。ヴェイトス市はめまぐるしく変化を続ける一方、ここはちっとも変わっていない。 ) ただいま戻りました、義父上……義母上、遅くなってもうしわけありません。 ( 墓の前で線香に火をつけて、手を合わせた。 ) [Mon 28 Aug 2006 19:47:38]
お知らせ > 園内一花@お墓参りさんが来ました。 『( ちょっと遅めのお盆参り )』 [Mon 28 Aug 2006 19:46:04]
お知らせ > 南条菫@お墓参りさんが来ました。 『(両親のお墓に花を添えて)』 [Mon 28 Aug 2006 19:45:10]
お知らせ > 白雪@関所さんが退室されました。 『「まったくもう、ホント冗談じゃないわ!」吊るされながら言った』 [Mon 28 Aug 2006 07:07:40]
◆白雪@関所 > (その牢の中からは、たまにイラついたように叫ぶ声が聞こえてきたとか。そしてお手柄の彼女にも☆3を。) [Mon 28 Aug 2006 07:07:02]
お知らせ > 着流しの女さんが帰りました。 『「さァて、コレでドレだァ…他ン隊に先んじれっとゥけェの」 朝日を眺めながら鬼娘は漏らす、か』 [Mon 28 Aug 2006 06:59:21]
◆着流しの女 > (その日、欧州隊管轄の牢の中に手足を一括りにされた狐が吊るされ、『少々キツめな尋問』の憂き目に遭ったとか… その狐には、きっと☆3位は受け取る権利があるかもしれない。) [Mon 28 Aug 2006 06:57:40]
◆白雪@関所 > 別に嬉しくないわよ。どこの街でも良かったんだからっ。 ( 「特別待遇」の言葉には顔をしかめて。拷問とかだろうか──ああ、ホント痛めつけられるのは好みじゃないのに。できれば人間の少年を痛めつけたかったわ。──なんて、逃げることをほとんど諦めれば、ある意味のんきな思考。現実逃避とも言う。──ちなみに、吊るすのはいいが着物を引っぺがして吊るそうとか考えない方がいい。帯がほどけた途端、狐に戻って周りの者に噛み付くだろう──。もちろん、白い女はそれを口には出さないが。そして情報。この妖怪は協調性にかけたので情報はあまり持っていない。しかし、逆に仲間への義理も無いので、自分の利益を考えればすぐに口を割るかもしれない。 ) [Mon 28 Aug 2006 06:46:49]
◆着流しの女 > ――――――― ほォン(足の下… 其処で悪態を吐く女へと冷めた視線向ければ、ふっと思うのは我が身の事。 自分も人外の身なれど、この女と同じ境遇だったら―― けれども、それも一瞬の思案。ソレを振り払えば… 睨み返す女へと笑み、浮べて見せて――) お望み通り、アマウラン中ァ入れとゥわ… そンも、特別待遇っとゥんでの?(―― 吐き出す言葉は…嘲りよりも、どちらかと言えばサラリと冗談を口にする様な、そんな感じ。 投げれば… 格好を其の侭、視線を其の侭に――) おゥ、甚平!お縄じゃァ! こン女ァ吊るして牢ン中に叩き込んどゥッ!逃がしとゥとォ承知しとらンぞォ!!(―― 折角手に入れた情報源だ。搾り取れるだけ搾り取ろうか… 少なくとも、あの鱗腕の男よりは話せる様子なのだから。なんて―― 思いつつ… 門番…甚平と言うらしい…へと指示を飛ばすだろう。) [Mon 28 Aug 2006 06:35:44]
◆白雪@関所 > ( 元々人型ではなく獣だから、樹海の洞窟に住んでいたから、他の魔物と情報交換をしなかったから、と言うのが、雪白が人間界で自然に振る舞えなかった原因だろうか?あとは単に性格。──立ち上がろうと顔を上げた途端、ガンッと頭を殴られ、う…。と呻いて白い女は倒れたまま頭をふらつかせた。 ) ちっ、くしょう……! ( 掠れた声で悪態をつく。そして首のすぐ横に刀を突き立てられるのを気配で感じ。 ) …………。 ( これ以上抵抗しようが言い訳しようがどうにもならない。長い髪を顔に張り付かせた状態で少しだけ女のほうを向いて──ギッと睨んだ。 ) [Mon 28 Aug 2006 06:29:13]
◆着流しの女 > ―――― ハッ!(短い、呼気の様な笑い。 口は兎も角、あの魔界の門で出会った貴族風貌の方が…よっぽど、此方に慣れている感じがする。 もし、この女があの貴族風貌程度の知識を手にしていたなら危うかっただろうか? なんて、思ったの刹那だけの事。 ) 当然じゃァ!洒落じゃ済まんとォけェの!!(逃げる女の叫びに返すのは、笑う様な叫び。 ソレを吐き出しながら、柄頭越しの確かな感触を感じれば、その倒れた体の上――立ち上がろうと上げられた頭の辺りへと目掛け、体重を掛けて振り下ろし―― そして、其の侭、抜刀し切った刀の刃を―― ) コレでもし誤認じゃっとォとォ… どぉ、誤魔化しとゥけェの(女の首筋、直ぐ近くの地面へと突き立てんとするだろう。 もし、女が不審な行動に出れば直ぐに…その首筋を刃がすぱりと撫でられる様に…――――) [Mon 28 Aug 2006 06:17:41]
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