地下鍾乳洞 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > ギルド員Nさんが帰りました。 『(今度こそ異常事態を知らせる警笛が鳴り響く。―かくして戦闘は始まった)』 [Fri 17 Mar 2006 05:15:42]
お知らせ > ギルド員Cさんが退室されました。 『 各々の武器をとり (ロール一時保留)』 [Fri 17 Mar 2006 05:13:18]
お知らせ > ギルド員Nさんが入室されました。 『(ウォークライに驚いた)』 [Fri 17 Mar 2006 04:59:30]
お知らせ > リザードロードさんが帰りました。 『(PL:ロール凍結です)』 [Fri 17 Mar 2006 04:53:11]
◆リザードロード > (言葉を持つということは。情報の伝達が成されるということでもある。食料場が荒らされた時期に人間の集団と接触すれば、馬鹿でもわかる構図。怪物語による会話が理解できなかったにせよ、ノーブルに戦闘態勢を取り戦意を見せたのはどちらが先だったか。まさか「傷をつけられるまでは先手ではない」と認識しているのか) 黙れっ嘘つきども! (それは戦の咆哮でもあった。鮑を喰らい仲間を傷つけた張本人にもかかわらず、いけしゃあしゃあと舌を動かした憎きエルフ!そしてその仲間のニンゲンども!) 都合の悪そうなことを隠して何がっ!!愚弄しおって!! (知性があるということは、誇りを理解しているということ。問うた時素直に行為を認めれば…あるいは長々と話している間にややこしい条件闘争より、悪印象覚悟での真実の吐露こそ最上の交渉だと気付けば結果は違ったかもしれないが。既に火は放たれてしまった) ――! (リザードマン本来の雄叫びとともに、拳を自分の足元へ叩きつけ溜めた力解放せんとする。砕かれた床はその勢いのまま破片の散弾となり、至近にいる者達を中心にして大小の凶器となって襲い掛かる!) [Fri 17 Mar 2006 04:04:05]
◆ギルド員N > (「言葉で殴られる」を実感した。目の前の彼の一声は洞窟内に響き渡り)――――――っ。(耳を塞いで暫く)信用してもらわないと話し合いも、妥協点も見つけらないじゃないさっ…。――ココもいってるけど、ジュオさんが何処まで「譲歩」できるのか教えて欲しい。何を話しても「信用できない」で突っぱねられたんじゃ如何しようもないよっ…!(銃で発砲したのが、隣の彼だなんて知りやしない赤毛は、鼓膜の痛みに顔を顰めたまま)――……此方は、何度も言ってるけど、戦いたいわけじゃない。だからこそこうして、武器も下げ、貴方の話を聞き、言葉を重ねて、意味を理解し、こちらの案を出した!それにね、もっと言うと、私達には貴方達と戦うメリットが一切無いんだよ!貴方達を攻め入って何が得られる?鍾乳洞の奥に村があるとしても、そんな土地なんて欲しくないし、鮑だって、コッチには別の貝があるんだから、独占する意味も無い。血だけが流れて、デメリットだけがガンガン増えるだけ!( 話し合いという場で、これ以上、何を王が求めているのかが、いまいち判らなかった。案自体には『魅力的だ』と言うからには、それなりに納得できる部分があるのだろうが――…。困惑の視線が浮かび) [Fri 17 Mar 2006 04:02:14]
◆ギルド員C > 攻め入らないと言えば「人間は攻め入る」と言う。 僕達は戦う意思がないと言えば「仲間が襲われた」と言う。信じて下さいと言えば「保証がない」と言う。 一歩も譲歩していないのはどちらでしょう。 一夜にして互いを理解など夢物語でしょう―――けど理解する努力は出来るのではアリマセンか。 ( 「お互いに」と長い言葉を終えて。 どうだろうか、激昂する王に言葉は届くだろうか。 ) [Fri 17 Mar 2006 03:45:50]
◆ギルド員C > 信用は目に見えませんのでこうして今も話しているのです。 其の手の議論になると――この場で争えば貴方の言う侵略が始まるとしか言えません。 過去の事例だけを取り出して結論を出しているなら、こうして話し合う意味はないのではありません。 即ち『不干渉』で結論が出ます―――ならお聴きしたいのですが『 何をすれば納得して調査をさせて頂けるのでしょうか 』 ( 今でも開拓村で、現地の者と諍いが起こっているのは事実。 だが―止めようとする者がいるのもまた事実だ。 ) 保証しても其方の納得出来る保証を提示しなければ貴方は同じ言葉を紡ぐと思います。 信用為らないと、では信用は何を持って果たされるのでしょうか。 ( さり気なく爆弾であったが、事実逃げた少年には「 同じ拳銃使いなんているんだ 」と思う限り。 寧ろ先に手出しはしていません、とも嘯くやもだ。 ) 話し合いは最初から其方が結論出ているなら―――、話し合う意味は何処にありましょうか。 ( 洞窟内の大気が震える程だ。 どーにもこうにも無い、最初から話がついているような錯覚。 ) [Fri 17 Mar 2006 03:43:37]
◆リザードロード > (単一種族で生活しているリザードマンには馴染みにくい様式を力説されれば、尻尾が左右に揺れる。言葉に概念が追いつかない模様) …ニンゲンが開拓だの、冒険だのと叫んで土地を荒らしつづけること、言葉持つ種族なら大抵が知っている。お前達に攻める気がなくても、その調査を足がかりに他のニンゲンが攻めないと保証できるのか? (今、この場を取り繕えば其方はよかろう。が、この場所に住まう此方には恒常的保証がいる、と) ―本当に逃げるのか?話し掛けたにもかかわらず、銃という武器で撃たれた同胞がいたのだが (そして、さり気なく言葉の爆弾を放り投げつつ、少年を見据える目に圧力が増した。ニンゲンと接触し、そして深手を負いつつ逃げ延びたノーブル。そして別のニンゲンと接触した通常リザードマンがいたこと。彼らは覚えている(あるいは知っている)だろうか?) (バターは流石にこの洞窟では入手不能だろう。そもそも牛や山羊がいたらまずそいつらから生で食する) 確かにニンゲンの仕組みからすれば、そういうこともあるかもしれんが…信用できるかは…確かに重大な問題だ。重大な (赤毛の娘に繰り返す部分ある言葉を返しながら。再び周囲を圧する気配が水準を高めていく) その提案は魅力的だ。魅力的だが― (まるで力貯めるように、斧を持っていないほうの手を握り締める。その仕草は、怒りを秘めていて) 見え透いた虚言を弄する連中など信用できぬわっ!! [Fri 17 Mar 2006 03:24:43]
◆ギルド員N > (後数週間早く彼が着ていたら、間違いなく鮑を貪り食らう赤毛とエルフ少年が見られただろう。本当に美味しかったです。バター焼き最高ですヨ。生食勿体無いですよ蜥蜴さん。―――そんな戯言も今は心の奥に。後でエルフ少年とひっそり「危なかったな!」なんて言うんだろう。生きていられたら、の話になるが。)(ふぅ――肩から力を抜く為の深呼吸二回)…それに…調査結果はギルドのもんだ。ハンターズギルドにとって、知識と情報こそが財産。その財産は戦争屋に使わせる為のもんじゃない。騎士団や市から開示要請があってもそれは変わらない。なんせギルド全体の不利益に繋がりかねないどころか、敵まで作るオマケ付き。…無理に奪い取ろうとするのなら、消去するくらいの気概は見せてくれるだろうさ。――尤も、ジュオさんに「信用できない」と言われたら、そりゃ其れまでの話しだけどね。(肩を竦め)……だけど「このまま帰れ」言われても、引き返せないんだよね。でも、ジュオさんにそんな風に言われた手前、このまま続行するのは気分が悪い。…だから、こんなのは如何?「ジュオさん達の存在を一切報告しない。地形調査にも記さない。」或いは―…ジュオさん達の居住区付近…?そこいらに調査員は入れない。調査しない。これなら、もし攻め入られても、ジュオさん達に一方的な不利益は無いと思うけど――…まさか、「この先全てが居住区だ。」なんてことは無いでしょ?(やや早口に一気に喋って―――深呼吸。顎からもう一滴汗が落ち) [Fri 17 Mar 2006 03:16:45]
◆ギルド員C > ソレは貴方も同じかと―――同じくヴァイトスに住まう者同士。 ( 真っ先に狙われてただろう鮑大量虐殺の常習犯ここに二人ばかり。 でも美味しかったんです! と声を大にすると殺し合いなので心の中だけで。 ) 人間じゃありません、僕はエルフです他にもライカニアや別の種族もいます貴方達の概念にはないかも知れませんが『ギルド』集団生活を営む部落と考えて下さい。 後日戦いとなったらですか―――簡単です、戦う気は無い以上逃げます。 ( そりゃあもう笑顔でキッパリと言い放った。 ) 臆病とかそう言う事は無いです。再三言いますが戦をしに来たワケではありません。 少なくてもこの場では戦いの意思がないと信じて貰えるでしょうか。武器は引きました。 (話を聞く限り大きな集落だと解る、良かった意外と平和主義で―――神だか何かに感謝を。 そして ) 今の言葉で証明してるじゃないですか。 進んで倒すなら、やっぱり此処には本拠地は作りません。 貴方達の流儀で考えて、もう攻め入ってます。 ( 文化の壁は厚い。とだが未だ言葉は続こう。 手に滲んだ汗は滝のようだ。 ) [Fri 17 Mar 2006 02:52:40]
◆リザードロード > 仲間、か (もしも相手の内心まで見えていたら。話し合いは即殺し合いに雪崩れ込んでいただろうが、体温は読めても思考は読めない) ………成る程。ニンゲンはそのように戦に知恵が回るのか…それはいいが、後日戦になる場合の件はどう答えるエルフの者よ? (話を聞くにつれて、気配がやや険しさを増す。相手は弁明だったのだろうが、むしろ人間側の狡猾さを印象づけられた様子。さらに答えが無かった重要部分を再度訊き) ――― (そこからが少し大変だった。人間と違う社会構成を持つリザードマンの世界での立場を説明するには共通語では駄目で。地位を強いて共通語で訳せば「食糧庁長官」。些か妙だが、狩猟種族にとっては日々の食料確保の責任者はかなり重責。怪物語で色々話した上で「代表者ではないがそれに近い発言力はある」と漸く怪物語に素養があるものが伝えるだろう。その間に武器が納められるのは確認するも、数の差は変わらないためか体勢は変えず…こころなしか威圧感が目減りした程度か) 我らは拠点などつくらん。戦うときは進んで叩くのみだ (貴方なら、というのはあまり効果がなかったらしい。言葉は通じても感覚価値観の壁は健在で) [Fri 17 Mar 2006 02:37:24]
◆ギルド員N > (彼が喋る度に、松明の灯が揺れる。その灯に照らされ、壁に描かれた彼の影、その足元で踊る自分たちの影のなんと小さき事よ。――身体を屈める動きに合わせて、更に後退した。ジュオと名乗ったリザードマンが赤毛とエルフのみを視界に入れる。――近くなる彼の瞳と鋭い牙野はえた口。恐怖に瞳を背けてしまいそうだったが、何とか堪えられた。代わりに拳を握る指先が小さく震えているのが、自分でも判った。)(「友人」――同じタイミングで視線が彼へと流れる。頷いて)――――そ―――そう、ね?素敵な紳士様を前にっ…刃を向けるなんてっ…失礼よね。代わりに紅茶でもご用意しましょうかね。―――なんて、あは。――OK。OK。OK。(赤毛が片手をあげると――下っ端でも、今は目の前の彼と交渉している?のは彼女とエルフの少年だ。――剣を鞘に収めるもの、番えた矢を地面へ向けるもの。――そして、赤毛も手にした剣を鞘へと収め――)………臭いや温度を感じ取る貴方達と違って、灯を消されたら、私達は逃げることもままならない、もの。 貴方――ジュオさんだったら、そんな場所に拠点を作る…?(少年に付け加えるように言う。―――力ごと関係はまるっきり駄目な少年も、こういう時ばかりは頼もしく見える。普通の人だって、このプレッシャーの中では嘔吐したくなっても可笑しくないのに、つらつらと言葉を綴っているのに、内心驚きながらも――王の言葉を待つ) [Fri 17 Mar 2006 02:32:58]
◆ギルド員C > 同じヴェイトス島に住まう者として……――行動を共にしているのです。 そして彼女は僕の『友人』です。 ( おかしな取り合わせだとリザードマンから見れば思うだろうか、横目で赤毛の冒険者へと視線を流し。 ) 「ジュオ」さんですね……貴方の勇気と行動に此方も敬意を払いたいと思います。 ( 御免なさい鮑美味しかったですと心の中で土下座。 ) ナナオさん、皆に言って武装を解くように。 多勢に無勢の状況で此方が慌てたら「ジュオ」さんに失礼だと思います。 ( 仰ぎ見るように蜥蜴の王を見据え、赤毛の女性に頼み込もうか。 ) ―――攻め込む為ならば、わざわざ洞穴前に集まりません。 ソレならば洞窟前に陣を敷き、火を放ち不意を付き燻り出された者から倒すのが定石でしょう。 敢えて危険を冒し、このような場所に根拠地をおく利は有りません。 ソレは今貴方が証明して下さっているでしょう。 ( 人間達に気付き、目の前にいるのだから。 ) 譲歩とは、互いに歩み寄らなければ成立はいたしません。 では此方から質問いたしますが「ジュオ」さんは其方の代表者と考えて宜しいのでしょうか。 ( 嗚呼、逃げたい。 そんな妄想と戦いながらも言葉を切り返答を待とう。 ) [Fri 17 Mar 2006 02:18:36]
◆リザードロード > (何人ものニンゲンがいるのに。まともに会話が成立しそうなのは、赤毛の娘とエルフと名乗る小柄な少年の二人のみ。そう判断したのか、丁度二人ともども顔が見れる方角にゆっくりと体躯を向けて) エルフがニンゲンと同道?…我が名は「ジュオ・グロィ」。――(この部分は怪物語。リザードマンが自分達を呼ぶ言葉)のジュオ (名乗り返した後、僅かに身をかがめたのは視線を合わせるためで) 調査といっても住処を荒らされることに違いはない。そして道を知られれば、今はともかく後日戦をする気になった時我等の不利に働く。違うかエルフの者よ。…確かに我は無益な争いは好かん。そうでなければ話し掛けなどせぬ。が、それは無制限のじょう…そう、譲歩をするということではない (言葉に一時迷いながらも、問われた言葉に応じ。大勢に囲まれているが緊張した素振りはなく―そもそも汗をかく器官が人間などとは違うのだが。幸か不幸か、鮑の件でギクリとなった娘の異変に気付くことはなかった。そもそも此方の表情が読みづらいように此方からも読み辛い) …攻め込む為の根拠地を作っていると見ることもできるが (赤毛の娘の言い分には、未だ納得しない。攻撃の意図があった場合でもやはり橋頭堡は確保するものだろう、と) [Fri 17 Mar 2006 02:05:24]
◆ギルド員N > (如何みても王様です。ありがとうございました。そんな言葉が頭の中をギュンギュン駆け巡っていた。リザードの集落がある可能性は当初より指摘されていたが、彼――既に動物や怪物の類いだと割り切る事はできない――を見るに、かなり大きな集落がありそうだ。――となると、だ。――今、此処である程度「彼」と話しをつけておけば、少なくともリザードマンを相手にすることは無くなるのではないだろうか。赤毛のギルド員はそんな事を考えながら、顔を上げ ―た、時だ。背後から聞きなれた声が。振り向く事は出来ないが、誰が居るのかはわかった。)――――……。(怪物語を操るギルド員の何人かが、「---」の部分に当て嵌まる言葉を伝言ゲームのように伝えて――結果、そこに当て嵌まる言葉は)――――貝……ぁ…鮑…?(心臓を鷲掴みにされることって、あるんだな、と思った。必死で表情に出さぬよう堪えた効果はでているだろうか。――背後のエルフの言葉に同意の頷きを一つ)―――…そもそも、攻め込むつもりなら、わざわざ貴方達の腹の中に乗り込むような真似はしないわ。 (少年の自己紹介の声の後に続けて「ナナオ=サムイール」と、名乗って)(少年の問いの答えを聞こうと口を噤む) [Fri 17 Mar 2006 02:01:38]
◆ギルド員C > ( 回りからの視線が痛い 逃げたらきっと末代まで何を云われるか解ったモノではないだろう。 しかも此方の行動は筒抜けらしい、臨戦態勢に入ってる職員達が動きを止める、矢張り怖いんじゃないか皆と少年は心の中で毒づき ) ……戦うとか、そう言う事じゃないと思いますけど。 ( 大きく深呼吸の後 端っこから出て来よう。 ) えーっと申し遅れました僕はエルフ族の者で名前は「ルガリア・ココ」と言います。 失礼ですがお名前を聞いても宜しいでしょうか? ( 動悸は速まるばかりで、緊張の汗が止まらないがそれでもリザードマンの前に歩み寄ろうか。 ) 調査とは調査です、ソレが目的であり。 僕達は侵略をする為ではありません―――そして無益な戦いを望んでいないのは其方も同じかと。 でなければ、貴方は一人では来ません、違いますか? ( 引き攣った笑みで。 案外淀みなく言葉は出た。 ) [Fri 17 Mar 2006 01:50:48]
◆リザードロード > (訂正 ――→――を大量に取っていったニンゲンらだ) [Fri 17 Mar 2006 01:40:49]
◆リザードロード > (オークのような下等種族の中にさえ、時にオークヒーローと呼ばれるような変異的に知性などが高い者が生まれることがある。基本的に戦闘・狩猟種族であるリザードマンでもそういった事が稀にある。もっともそれですら種族階級の頂点に達する『王』のそれには及ばないが) … (ふっと目が閉じられる。何かを探るように、黙ること数秒) 目が届かぬと思って油断せんことだ (物陰に隠れて何かを準備しようとする人間に向って、そう声を向けた。リザードマンは爬虫類の特徴を併せ持つ。視界に入らなくても体温感知の範囲内ならば、詳細はわからずとも気付く) 「荒らしている一味」というのは。我等や我等以外の者達が大事に食してきた―― (共通語にはない発音。怪物語がわかれば「貝」といっているのが理解できようか。共通語の語彙には限界があるようで) 調査、だと?…調べてなんとする?攻め込むためか? (ぐるり、と首を回すように基地を、そして武器を構える者達を眺めやる。納得した様子は全く無く) [Fri 17 Mar 2006 01:39:34]
◆ギルド員N > (目の前の相手は、その体格や知性により”リザード”と言うよりは、ドラゴンのように見えた。此処に居るギルド員の中にはそれらと対峙した事がある輩も居るだろう。それでも、貴方の余裕ある態度とは違い、緊張と恐怖で空気が張り詰めていく。尻尾が揺れる度に、じりり、じりりと円陣は広がり後退を。――ただ、貴方の目の届かぬ所で、異常事態を知らせる警笛と鳴らそうとしているギルド員と、逃走用の煙球等を準備し始めるものが数人動いているだけだ。)――――っ。(貴方が動くだけで、風が巻き起こる、松明の灯が揺れて―正面―矢面に立たされる形となった赤毛のギルド員は、悲鳴を辛うじて抑えた)――……。(汗が顎を伝い、地面に落ちるまで、赤毛は唇を何度か震わせて)―――………戦仕度というよりは、調査仕度なんだと、先ずは、一言…言わせて貰うわ。貴方の言う「荒らしている、一味」が、どんな奴等かは知らない。――私達の目的は、ただのこの鍾乳洞内部●×方面―(貴方の来た方向を指差し)の調査部隊。(―表向きは、という言葉が付くのだろう。話で聞いた「朽ち果てた傭兵」の事が浮かぶが―今は問われたことにだけに返答を) [Fri 17 Mar 2006 01:30:14]
◆ギルド員C > ( そんな遣り取りの最中、キャンプの端っこ 壁|Д`) ←こんな感じで見守るエルフっ子、自慢ではないが逃げ足なら蜥蜴の王様だろうと負ける気はしない。 固唾を飲んで見守ろう。 ) ―――が、頑張ってェ。 ( 病院にいる剣士さんには見せられない光景である。 ) [Fri 17 Mar 2006 01:25:47]
お知らせ > ギルド員Cさんが入室されました。 『 ―――隅っこで震えてる背景。 』 [Fri 17 Mar 2006 01:22:32]
◆リザードロード > (無数の相手から無数の武器を向けられる形になっても、それを平然と眺めやる。一方で太い尻尾がゆらりと立ち上がっているのは、いつでもそれをカウンターウェイトにして奇襲から逃れられる準備の現われであることを見切れる者はいるだろうか?) そうか。ならば問う、人間よ。大地の精でもないお前達がこのような場所で戦仕度とは何の狙いがあってか?昨今、この地を荒らしているというニンゲンと同じ一味か? (はっきりした返答をまず返してきた赤毛の娘に体ごと顔を向ければ。顎の間から時折ひゅーひゅー息を漏らしつつ、先程のような調子で共通語を口にして) [Fri 17 Mar 2006 01:14:22]
◆ギルド員N > ――――うっそ。(赤毛のギルド員は、引き攣った表情で、思わず一言――。赤毛が呆けている間にも、他のギルド員達は 逃げるなり構えるなりし始める。傍でガラリと食器がひっくり返った音で漸く、我に帰ったらしい赤毛も、傍らに転がしてあった、己の剣を手にして立ち上がろうと)――――おいおいおいおい、奥に潜ったやつ如何したよっ…。 (逃げるものも居るのだろう。それでも、全員での逃走を選ぶのならば、その為の時間は稼がねばならぬと思う輩も居る筈だ。接近武器得意とするものは前に、弓矢やスリングといった間接武器を手にしたものは後へと、後退しながらも構え始め、すわ戦闘が始まるか、否かの刹那。――巨大なリザードマンは、怪物語ではなく、共通語を喋り始めたではないか。―――先ず最初に「怪物語」を修得しているギルド員が、目を丸くした。次に動物語を修得している奴が、動物語で何かしら言葉を洩らしたかも知らん。――最後に共通語で喋れる奴が)――――……わぉ。リザードマンの紳士様のご到着…? (威厳ある目の前のリザードマンの声より、かなり情けない震える声で一言) ―――ココにいる輩は、全員話は、できる筈、 よ。 ( それが、答え。) [Fri 17 Mar 2006 01:09:30]
◆震動 > (一般的なリザードマンより、さらに一回り大きな体躯。しかも体にはヘルム付の鎧を着こみ、手には片手持ちの戦斧。それを見れば、大抵のギルド員は腰を抜かすか逃げ散るか、か。そしてそうしても恥にならないほどの威圧感を放っていた) ―ニンゲンども、誰か話ができる奴はいないか? (が。しかし、ある程度まで近づいた時に放たれたのは戦咆哮でもなければ、怪物語でもない。ややいびつな発音ながら人間達の共通語のそれ。目の光には、知性があり。物腰に油断はないが殺気も無く) [Fri 17 Mar 2006 00:58:04]
◆ギルド員N > (だから、結局出来ることは他のギルド員と変わらない。困ったもんだ。内心自分を抜擢した上司の顔が浮かんで、ケ、と短く吼えた)――――――て。(壁伝いに背中に伝わる重い震動に、目を見開いた。―――辺りのギルド員も、何事かと動きを止め―或いは、即座に異常の原因を探り始め、武器を手にし)――――……。(一瞬の静寂の後、一斉にその影へと視線を廻らせるのだろう) [Fri 17 Mar 2006 00:53:30]
◆震動 > (それが、一つ…二つと連続し。そして、少しずつ響きが大きくなってくるのがわかるか。それが意味するところは即ち接近。方向は、丁度探索予定となっている側。未知の方角より来る) … (キャンプの明りの下に、やがて二足歩行の影が姿を現すか―その姿は人に似て人ではなく。怪物のそれ。以前にもこの地で何回か遭遇が報告されたであろうリザードマン) [Fri 17 Mar 2006 00:49:55]
お知らせ > 震動さんが来ました。 『(ズン―重量級の足音)』 [Fri 17 Mar 2006 00:46:19]
◆ギルド員N > (何よりも自分は下っ端ですから。ええ。雑用ばかり押し付けられて、いざ奥地にマッピングGOGO!――なんて状況になるのは、もう少しベースキャンプが落ち着いたらだろう。)…其れまでは鮑取り専門家ー……?実際に此処まで潜ったのは、アタシじゃなくてアイツだしな――……。(鍾乳洞内部の状況を知っているから連れて来られたのに、ココ達が脱出するのに使ったと言う、もう一箇所の出口の場所を聞かれたが、答えられなかった時の情けなさったら無い。) [Fri 17 Mar 2006 00:39:50]
◆ギルド員N > (以前の鮑取りの時とは違い、大人数で行動しているもんだから、気も緩みがち。 ――しかも、モンスターの強襲に備え、誰かしらが起きているものだから、更に更に緩んでる。常に人の声が聞こえて、灯りが揺れている今の状況は、ちょっとした遠足気分だ。――こんな事を、ふと過ぎらせる事自体が、緩みきっている証しとなろう)……いや、だってよ。(ふと辺りに視線を向ければ、寝る為のテントがありーの、食事する為のテーブルや椅子がありーの…ちょっとした宿屋並みの快適さは、ある。) [Fri 17 Mar 2006 00:29:51]
◆ギルド員N > ―――……お化け屋敷も照らしちゃえば怖くなくなるもんさね。(赤毛のギルド員は、端っこにしゃがみこんで、一休み中、だ) [Fri 17 Mar 2006 00:19:33]
◆ギルド員N > (例の三人が落ちたスロープには、今現在頑丈な縄梯子が掛かっており、今も何人かが絶えず使用している。――カラカラと鍾乳洞の壁に梯子の足場がぶつかる音が木霊していた。其処からからベースキャンプまでは、常に松明が照らしていた。――…以前来た時とはまったく違う鍾乳洞内部。暗くも無ければ、静かでも無い。常にギルド員の声が聞こえ、木霊する。既にギルド員の何人かは、鍾乳洞探索へと乗り出しているらしい) [Fri 17 Mar 2006 00:18:17]
お知らせ > ギルド員Nさんが来ました。 『(キャンプの設営は終了した)』 [Fri 17 Mar 2006 00:12:09]
お知らせ > ――さんが帰りました。 『(―――ガチリ)』 [Thu 16 Mar 2006 02:06:29]
◆―― > (ガチリ。ガチリ ―― 暗闇の暗闇。 鍾乳洞の奥の奥。――絶えず水音の響く其処で、 紅蓮のソイツは、静かに苛立ちを募らせていく。) [Thu 16 Mar 2006 02:05:09]
◆―― > (ガチリ)(紅蓮の双眸で暗闇を見上げ、ソイツは、もう一度歯噛みした。 石を擦り合わせるようなその音は、風吹き抜ける鍾乳洞内に響き渡る。 その明らかな異音にギルド員達が気がつけない。ベースキャンプの設営に夢中で?仲間と話すのに夢中で?――いや、違う。ただ、単純に「聞こえなかった」だけだ。 人の耳が聞き取るには遠過ぎて。) [Thu 16 Mar 2006 02:04:08]
◆―― > (ガチリ)(歯を鳴らす。―耳障りな雑音にしか聞こえぬアイツラの鳴声。 其れが己の巣まで聞こえてくるということは、かなり「奥」へと来ているという事か――…。しかも足音から察するに、そこそこの人数を揃えて。) [Thu 16 Mar 2006 01:49:43]
◆―― > (それらは、鍾乳洞の住人の匂いではなかった。 鍾乳石を削るような歩き方も、何時までも交互に唸るような鳴き方も、油を燃やして灯りを求める行動も何もかもが違った) [Thu 16 Mar 2006 01:36:51]
◆―― > ( 金属の音 生き物の声 反響する音) [Thu 16 Mar 2006 01:25:25]
お知らせ > ――さんが入室されました。 『(生き物の臭いがした)』 [Thu 16 Mar 2006 01:18:45]
お知らせ > フォウル@鮑さんが退室されました。 『( 鮑狩りは尚も続く。 )』 [Mon 6 Mar 2006 00:10:42]
◆フォウル@鮑 > ( なんだかよくわかんないけど、コレだけ区別しておこう。 とりあえず今用があるのは卵(違ェ)じゃなくって身のほうだし、依頼分を渡しついでに同業の様子も聞きたいし。 めしめし鳴る腰を伸ばして ) [Mon 6 Mar 2006 00:10:07]
◆フォウル@鮑 > ( ようやく壁から外せた鮑を籠へ放り込み ) あー、まだまだ全っっ然足んね。 ( 振り出しに戻る一人語散。 昼夜もヘチマもないけれど、夜はまだまだ長い。 腰据えて気長にやるか。 ――と ) …あれ? ( 投げ込んだ貝が光ったような気がした ) ( 入室時間: [Sun 5 Mar 2006 22:48:15] ――小さくって、でもキレイな玉っころ ) 何だろコレ。 ――…卵?? [Mon 6 Mar 2006 00:00:10]
◆フォウル@鮑 > ( …あのリザードマンの食料とかだったりすんのかな、このあわびたん。 対角線上の先にある通路へと、照らせもすまいにカンテラの乏しい光源を向けた。 あの通路のずっと奥に一家が住んでたりして、意外と二児のパパだとか――我ながら怖い考えだ。 ぶんぶんと頭を振って剥がしかけの鮑に手をかけ、作業に戻る。 籠にびっつり鮑を詰めて、ほんでもって生きて戻る。 そこまでが自分の仕事――生きて帰って、いつの日かあの謎のオプションハンターに会う時が来たら ) 一発殴っちゃる。 ( …… ) そいやココっちの知り合い?? だった? みたいな――? ( ええっと――共犯? がっつん。 心なしかヘラを突き込むにも力が篭り。 ) [Sun 5 Mar 2006 23:44:26]
◆フォウル@鮑 > ( ふと、岩肌と鮑との間にねじ込んだヘラを止めて立ち上がり、周囲をカンテラで照らしてみる。 ――ぽっかりと空いた空洞は何本かの通路(?)を繋いだ広間のようにも見えるけど、天井と床から伸びる無数の鍾乳石はばかでっかい生き物の口の中にも似てる。 ) 虫歯菌の、気ぃー持ーちーぃ。 ( 凹んでる場合じゃねェよと両の頬をべちこんとはたき――あでで、擦り傷あんの忘れてた。 カンテラがなければ本ッ当に真っ暗だ。 ありんこの時も思ったけど、空の見えない場所は人間の住むところじゃない―― ) [Sun 5 Mar 2006 23:27:31]
◆フォウル@鮑 > ( 作業の手は決して早くない、朝方気がついたらアングリマーラの病院――とは言えないよな、ありゃ。 町医者ってか診療所ってか。 まあ、そんなところのベッドに転がっていた。 あちこちの擦り傷には黄緑色のなんだかよく分からない膏薬が塗ってあったり、打ち身には湿布代わりのロクに絞ってもいない、濡れ雑巾のようなものが乗せてあったりで無理に体を動かすと鈍い痛みでびりびりする。 こんな状態でまたあんなモンスターに出くわした日には到底勝ち目もないだろうから、鼠の子みたいにビクついて周囲を伺いながらののったり作業だ ) …大丈夫だったンかな、あの二人―― ( 特に負傷した同業の少女。 あのまんま死んじまったりしないだろうか、容態くらい聞いてから来ればよかった。 あの時不用意に突出したのを戻されなかったら、今頃冷たい土の中――だったかもしんない。 墓だって作ってもらえるかどうか。 ) …寒ィなあ、もー…。 ( 洞内に漂う冷たい空気に身を竦め ) [Sun 5 Mar 2006 23:08:40]
◆フォウル@鮑 > ( ――なんだが。 綻びだらけになったフォーウン服の小僧の傍らには籠が二つある。 非常に悪い言い方をするなら火事場ドロボーに遭っちゃいました★ とか、そんな感じ。 敵のおかわりじゃなかっただけラッキーだったと思うより他はナイんだけど ) ダメだこりゃ。 まだまだ全っっ然足んねーんでやんの。 ( 壁から剥がしたあわびたんを籠へ投げ入れ――二つの籠が満ちるにはまだ大分足りない。 ) [Sun 5 Mar 2006 22:54:05]
お知らせ > フォウル@鮑さんが来ました。 『( 最終日―― )』 [Sun 5 Mar 2006 22:48:15]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが帰りました。 『(そんな、個人的後日談)』 [Sun 5 Mar 2006 00:21:30]
◆ナナオ@鮑狩り > ――――――……。(ふー……。)(妙に重い溜息を吐き出して、削いだ鮑を齧り始める。)(これを食べたら、最後の一頑張り。―――そしたら、あのガキンチョに押し付けて―突っ返されたら、それはそれ。)――――。(なんだか昨日よりしょっぱく感じる鮑を齧り) [Sun 5 Mar 2006 00:21:14]
◆ナナオ@鮑狩り > ―――………。(鮑を薄く削ぎながらマンジリ見下ろした。)……ちょーっと夢見てたんだけどなー…(ぼそー)(女剣士。しかも傭兵。――その剣は、蔦の化け物を真っ二つにしたという。)(その話しを真っ向から否定するような足跡) [Sun 5 Mar 2006 00:15:37]
◆ナナオ@鮑狩り > (――蔦事件は、収めるまでが大変だったと聞いている。ヴェイトスの住宅街に突如現れた巨大生物!しかもその正体は悪魔とかなんとか――その事件を華麗に収めた一人が、あの彼女。) ―――――……。(ヴェイトスに帰ってきたのは、事件が終わってからだったから、尾ひれ背びれ胸鰭ついているんだろうとは、思っていたが―――)…………。(ちらりと暗闇が溜まるスロープを見下ろす。―真新しい三人分の足跡がばっちりついてる、其処を) [Sun 5 Mar 2006 00:07:26]
◆ナナオ@鮑狩り > (籠は既に八分程度の量になっていた。これだけあれば、充分だろう。――傍のランタンを足で引っ掛けて引き寄せると、適当に腰を降ろす)そもそも、3人とも穴に落ちるって、それどんなドリフよ。(腰から引き出すナイフで、鮑の殻と身の間に刃を差し込んで)――アイツラ、落とし穴掘ったら、全員引っ掛かるんじゃね?(穴の其処を覗き込んだら、泣くの通り越して、膝抱えてちっちゃくなってるリーダーと、元気なチビッコ。――残り一人の女性―噂のゴリヱ――じゃなかった、蔦の功労者の性格は知らんので兎も角―――…)――――……功労者。(鮑の肝を抉り殻のなかへ落とす手が止まる) [Sun 5 Mar 2006 00:00:19]
◆ナナオ@鮑狩り > (昨日の収穫分を全て喰ってしまったとか何とか――…一応にもパーティーの仲間の不始末?え、これ不始末って言うのかなー……なんて、思わなくも無いが、寝覚めが悪いことは確かだ。どっちにしても、ブレスを喰らったのだというリーダーの様子見の為に一日滞在するのだ。――暇な時間を持て余すくらいなら、動いた方が良いと―――)―――――……。(恩を着せるとか、そういうつもりはまったく無い。差し出すだけ差し出して、いらない言われたらそのまま己の収穫にするつもり。籠の中を覗いて、一つ手にとった) [Sat 4 Mar 2006 23:51:12]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが入室されました。 『(うめいた時に、頭上にごちりと鮑がぶつかった)』 [Sat 4 Mar 2006 23:48:13]
◆ナナオ@鮑狩り > (目を醒ましたリーダーさんに話しを聞いて、大体のあらすじは飲込めた。――まぁ、大変だったなと思う。頑張ったなとも思う。無事でよかったとも思う。――仕事も収穫した品物は、既に一昨日依頼主の元へ送るように手配もした。ので、今度こそ引き上げるだけだったんだが――……。)――――……(げっしょり疲れた顔で、今も只管ヘラを動かしている意味は――…その「一匹」が。「一匹」が。喰っちまったってぇ言うじゃないか。)――――……ぐがー。(その辺りを思い返して、一人うめいた) [Sat 4 Mar 2006 23:45:55]
◆ナナオ@鮑狩り > (鮑狩りだよ) [Sat 4 Mar 2006 23:41:08]
◆ナナオ > (尚、治ったかどうかは確かめなかったので、結果だけを見るのなら、「ただ殴った」以上でも以下でもなかったことを記しておく。まる。)―――――……・・・。(で。)(もう用済みのここに一人で何してるかというと)―――――……・・・。 [Sat 4 Mar 2006 23:40:45]
◆ナナオ > (一人は重症―――?だか、どうだかは詳しい事は聞いちゃ居ないが、ぱっと見酷い怪我をしているように見えた。―残り二人は、平和そうに眠っているようにしか見えなかったので、とりあえず殴った。――ちなみに、頑張って連れて来たよ!な、一匹―――名をジュピターという――は、誉めた後に殴った。酷いとか言うな。――壊れたテレビはこれで治るって法則があるだろうに。テレビってオーパーツとか、そういう切ない突っ込みは知りません。例えだよ!例え!) [Sat 4 Mar 2006 23:36:53]
◆ナナオ > (仕事を受けていた奴等が3人そろって――正しくは仕事を受けていた三人と、迷子の一人――もっともっと正しく言うのなら三人の一匹は、遭難していたとの事。 …いや、件の”一匹”は遭難は遭難でも、心の遭難と言うか、頭の遭難と言うか、そっち系なんだが)―――――……。(ずり落ちた足音が三つついている、急下りなスロープを覗き込む) [Sat 4 Mar 2006 23:32:18]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『――――仲間は見つかった』 [Sat 4 Mar 2006 23:29:40]
お知らせ > 野性に還ったジュピターさんが退室されました。 『 がぐー 』 [Sat 4 Mar 2006 05:25:10]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『獣に引きずられながら……自己紹介は出来たのだろうか? 意識は闇に溶け。 』 [Sat 4 Mar 2006 05:24:02]
◆野性に還った獣☆2 > せんせい かなしむ だめ ゼッタイ (残念そうに首をふると、しぶしぶ食べるのは諦めて二人ぶんの身体を背中に背負う なんか、目の前でふらふら歩かれるのが危なっかしいというより邪魔だったから、少年の襟首を咥えるとぐいと引っ張り上げて・・・ 首が絞まる?いや、わかんないし あたし、獣だから) がぐー・・・・・ところで あんた だれ?(迷いなく(本能を頼りに)出口へと向かいながら、結局また忘れてたとか そんな) [Sat 4 Mar 2006 05:19:21]
◆ルガリア・ココ > ―――先生の事は忘れてないんだ。 ( 何この感動動物物語みたいな? 眠気にカックシと意識が飛びかけたが、気を取り直すと首を振って。 ) 駄目ですからッ!! 生きてますし先生が哀しみますよ? じゃあ―――スイマセン、二人を背負って付いて来て下さい。 ( 取り敢えずは洞窟を抜けないと、寧ろこの人だったら出口知ってソウだとか無駄な安心感が。 取り敢えずは傷口だけは縛り止血を、そして歩き出すのだろう、ふらつく脚で。 ) [Sat 4 Mar 2006 05:14:34]
◆野性に還った獣☆2 > がぐー・・・・・・・せん、せい?(あれれどっかで聞いた名前だねとても大事なものだった気がするよ ・・・・あっそうかそうだ思い出したよ、あたし) ・・・・せんせい たすける (がくんがくん頷いた半分獣 ・・・どうも先生がいなくなると理性がなくなっていく仕組みらしい) たすける たすける・・・ にもつ、いっぱい これ、たべる?(二人分の死体(死んでない)見下ろして、口かぱーと開けた 食べていい?) [Sat 4 Mar 2006 05:08:43]
◆ルガリア・ココ > ( 迷ってる暇は無く、フォウルのザックと足りなければ自分のマントも使って応急処置を慣行するのだろう。 そして正体不明と言うかこの独特の空気と……我が道を行くと言うか最後に見た時は未だ人間だったような気もしたのに。 ) ……先生探しはどうなったんですかッ!? 鮑は後であげますから手伝って下さいよォォ! ( とコレで獣違いだったら悲しいのだけども、アレは九割近い確立で―――あの人(?)に間違いないだろうと。 ) そんなんじゃ良かった探し出来ませんよッ!? ( 剣士の方は意識が無くなってしまった。 後はこの人に頼るしかないと応急処置をしながら叫んで見たよ少年。 ) [Sat 4 Mar 2006 05:05:19]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『――――…………。』 [Sat 4 Mar 2006 04:57:59]
◆艶子 > ( 体力と血を消耗し、意識を深い闇の底に沈めた傭兵が次に眼を覚ますのは柔らかなベッドの上か、それとも何処かの花畑か。 恐らくは力の強いフォウルに担がれて運ばれていくことになるだろう。 正体不明の獣が立てる、鮑を喰らう音も今や子守唄――。 ) [Sat 4 Mar 2006 04:56:02]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『( 食べ物のうらみは怖いんだよ、とかその後だ。 )』 [Sat 4 Mar 2006 04:54:12]
◆フォウル > ( 獣さんが漁る籠の側には小僧が背負ってきたザックが転がっている。 そちらも漁れば救急用具や包帯になりそうな布が入っているのだが、それらを駆使したとて応急手当以上は望めまい。 ――どうやらエルフの少年は獣さんと面識があるようだ? が?? こちらには見覚えのない顔。 この際今日の鮑は全て犠牲にしても、艶子を一刻も早く医者のいるところへと急かすんだろう―― ) [Sat 4 Mar 2006 04:53:42]
◆野性に還った獣☆2 > がりごりごくん・・・ (やがて籠の中身も尽きて、次なる鮑を求め胡乱な瞳で辺りを見回す 視線、少年の視線と重なって) ・・・・・がうー?(見覚えがあるような無いような、もともと頭が悪いのに野生化しちゃってもう誰だろうこいつみたいな顔した狼が) ・・・・がりがりごくん(倒れた二人の籠をあさりだす始末) [Sat 4 Mar 2006 04:48:40]
◆ルガリア・ココ > ( 逃げ帰る蜥蜴には目もくれず……。 倒れ込んだ仲間の方へと籠が重い捨ててしまおう―――この儘二人が居なくなって一人だけなんて考えたくもナイ。 ) ちょ――艶子さんッ!! 艶子さんッ!? フォウルクンも艶子さんを……―――。 ( 横に目をやると見た所外傷は無さそうな傭兵だったが、意識が混濁として起きあがれそうにも無さそうだ。 ) 取り敢えずは止血を―――ゴメンなさい。 ( 鎧は剥ぎ取らないと駄目だろう。 此方も意識がヤバイ、と頭を振ると視界の端に獣が見えた。 ) ………え? ( 何処かで見たような、というか何処かで見た剣を背負った。 獣……。 ) [Sat 4 Mar 2006 04:45:06]
◆艶子 > ( 走り去る音はリザードマンのもの。私たちは勝利することが出来たらしいが、どうして音が遠いんだろう。 ……やばい。声が遠いぞ、フォウル。もっと大きい声で喋ってくれ。 いや、これはきっと私の眠気のせいだな。そうに決まってる。 ああ、血が止まらん。誰か止めてくれ。 ) ……… ツイて…… 無い… な……。 ( じんじんと痛みを覚えながら必死に意識を繋ぎとめようと努力した。後はココと、叩き起こされるフォウルに任せよう。 ) ……私は ……ちょっと、疲れた。 ……このまま気絶するから、後…… 頼む。 ( そう言うと瞼を閉じた。全部任せよう、自分の命も。 ) [Sat 4 Mar 2006 04:36:43]
お知らせ > ノーブルリザードマン★5さんが帰りました。 『(ノーブルの称号はどこへやら。大怪我を負い、尻尾を巻いて逃走―)』 [Sat 4 Mar 2006 04:30:41]
お知らせ > ノーブルリザードマン★5さんが入室されました。 [Sat 4 Mar 2006 04:29:00]
◆フォウル > ( 頭のすぐ側で氷柱が鰐人の頭に突き立った鈍い音を聞いた。 羽交い絞めにした体勢のまま、初めて目にした氷雪の精霊の具現に密着した怪物から立ち上る爬虫類のそれに似た体臭もじっとり重い眠気すらも忘れてしばし見とれ。 ) ――ッ! ツヤコ?! 大丈夫か、おい―― わああっっ! ( 倒れ伏した少女へと気を向けた瞬間、最後の膂力にぶん回されて吹っ飛ばされ、地面に叩きつけられた。 そのまま転がった体は獣の下歯のように突き出た鍾乳石にぶつかって、そこでようやく止まる。 逃走する尻尾を見やるも立ち上がる力はすでになく ) ( 痛え )( なんで返事しないんだ、ツヤコ )( すごいじゃんココっち )( 追っ払ってやったぞ、チクショ――コレ、負け惜しみかな? )( … 今日のあわびたん、採り直しじゃん )( ――痛え ) ( 毒の息か痛みによるものか、小僧が覚えていられたのはそこまで。 いずれ叩き起こされてようやくコトの重大さを知り、怪我を負った艶子をベースキャンプに連れて行くこととなるのだろうか ) [Sat 4 Mar 2006 04:28:23]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 [Sat 4 Mar 2006 04:24:23]
◆野性に還った獣☆2 > ばりばりごくん ばりばりごくん (トカゲ男は逃げ帰り しかし、謎の音が止まらない ・・・謎っていうか普通に食い続けていた。状況とか見ない聞かない考え無い だって野性の動物だから) ばりばりごくん ばりばりごくん (半分どころか秒速単位で消えて行く鮑、全て無くなるのも時間の問題) [Sat 4 Mar 2006 04:23:42]
◆ルガリア・ココ > ( 流石に無理を押して呪文を唱えた後では、消耗が激しい―――いつもの何倍モノ目眩が襲い。 ) ―――だ、大丈夫ですか? 二人とも ( グッタリと銃を支えに、立っているのがやっとで。 そして倒れて動かない剣士と傭兵は振りほどかれたのだろうか? 此方も追う余裕はない。 ) ―――早く手当しないと。 ( それでも気力だけで二人の元へと、そして籠の中の鮑は半分程に減ったそうです。 サヨウナラ臨時収入。 ) [Sat 4 Mar 2006 04:21:22]
◆艶子 > ( 傭兵はそのまま地面に崩れ落ちた。頭部に突き刺さった氷の一撃は敵を仕留めるには至らなかったらしい。 だが、生憎とそれに止めを刺す力は残っていない。剣を握ることすら叶わない。しかし逃げようとするのならばこれ以上の戦いは無意味か。受けた胸の傷の仕返しをしてやりたいとも一瞬思ったが、それも蕩けていった。 ) …………。 ( 横たわると胸から血が流れ、鎧の内部が燃えるように熱かった。そしてじわじわと疲労感と眠気が大きくなっていく。 ) [Sat 4 Mar 2006 04:12:58]
◆ノーブルリザードマン★5 > ( 傷口が左右に揺す振るように引っ掻き回されれば。傷は内臓まで達してしまうのだろうか。この場所でそんな大怪我を追えば手当てが間に合わない恐れも強いだろう。が、少なくとも鰐人がこれ以上積極的に傷を広げることはできず。しかも力を失ったところへ後ろから組み付かれれば、頭上からの氷柱を防ぐ手段など無くて― ) ( どすっと。頭に槍のようなそれが突き刺さる。重力を味方につけたその一撃は、強かなダメージを伝えた。その新たな激痛が、今度は正気を呼び起こしたか。頭に不気味な氷を刺したまま、がむしゃらに暴れて拘束者を振りとばさんとするだろう。それができれば、今度は一目散に来た道へ逃げ込もうとするが ) [Sat 4 Mar 2006 04:02:08]
◆フォウル > ( デタラメに暴れ回る腕がよく当たらなかったもの、リーチの短さがこちらには幸いしたか。 それだけに敵の真正面で相対する少女が気がかりでこめかみから汗が噴き出した。 こちらの腕が痺れるほどの衝撃と共に敵の動きが一瞬止まり―― ) ( 少年の張り詰めた一声が滞留する空気を切り裂く。 無から有が生まれ、鰐人の脳天を目指すのであれば無防備となった彼の両腕を羽交い絞めにしようと武器を捨てて両腕を伸ばす。 ――チクショ、めちゃくちゃ眠い。 もし、氷柱が決定打にならなかったのなら、ツヤコに――彼女の剣ならば比較的柔らかい腹部を、最良を言えば心臓を狙えるかもしれない。 眠い。 ものすごく眠い。 ) [Sat 4 Mar 2006 03:57:34]
◆野性に還った獣☆2 > (死闘を尻目 緊張感を音をたてて殺ぎ落とす、咀嚼の音 がりがり、ぼりぼり がちっ! ・・・もごもご、ぺっ 何かきらきらした小石を吐いた アタリだったらしい) がーうー(音を立てて貪るたびにみるみるうちに消えていく、鮑 鮑 鮑 ) [Sat 4 Mar 2006 03:51:36]
◆ルガリア・ココ > ( 二人が死闘を繰り広げてる合間、呪文が完成する。 )―――現せッ!! ( 力ある言葉と共に、拳大の氷柱が一本蜥蜴の頭上……真上に出現する。 剣士と蜥蜴が完璧に密着している場合、巻き込んでしまう危険もあるだろうが折角の機会を逃すワケにはイカナイ。 氷柱が真っ直ぐに蜥蜴の頭上へと殺到する。 )( C村ーC村ー!後ろー との声も聞こえないだろう、籠の中に入っていた鮑は、哀れオプションイーターの胃袋の中へと。 ) [Sat 4 Mar 2006 03:49:12]
◆艶子 > ( 止めるとすれば掴むのは手首。それはこれ以上爪が肉に突き刺さるのを防ぐ為のものであり、引き剥がす為のものであり、また相手を逃さぬ為のものでもある。―― 錆びた鎧は爪の一撃に全く効果を及ぼさなかったのだろうか、激痛が走る。 ) うッ あッ あッ ぁッ ……っ ( 痛い、駄目だ、痛い。耐えられない。左右に揺さぶられ、剣を振り下ろせず。振り上げた手から長剣が地面に落ちた。密着した状態から逃れようと、身体を後ろに引いた。 後方では詠唱が聞こえるが、間に合うだろうか。 ) [Sat 4 Mar 2006 03:43:33]
◆ノーブルリザードマン★5 > ( 女傭兵は、リザードマンの腕のどの部分をどの程度の力でどうしようと手を伸ばしたのだろうか。胸に突き刺さった爪が不用意に動き回ることになれば、心臓や肺といった代替しがたい器官が傷つき、抉られ致命傷になりかねない。狂った鰐人は、女傭兵と密着した姿勢のまま暴れ、腕を本能のままに振り回しつづけるだろう ) ( ガンッ!そこへ後頭部からの一撃。少年の判断は正しかった。刃物には強い鱗も、衝撃を吸収することはできない。脳震盪を余儀なくされたリザードマンは、その打撃を受けた瞬間から数秒、脱力してよろめく ) [Sat 4 Mar 2006 03:30:46]
◆フォウル > ( 鮑食いの獣が味方であってくれればなんて、他力本願も頭から吹き飛ばし――それどころじゃないんだ。 起伏の激しさに足元を取られながらも何とか背後に回り込む。 腰に差している戦闘用ナイフの方が殺傷力そのものは高そうだが、見るからに硬そうな外皮を果たして刃先が貫通できるかどうか。 硬いもの同士がぶつかる鈍い音、ツヤコがこじ開けて作ってくれたこの隙にできることといったら―― ) こンのォオオオオっ!! ( バックを取られたのはあっちも気づいてると思ったから、今さら隠れる意志なんてない。 己の眠さ体の重さを振り払うための咆哮を上げて、今ある渾身の力を込め、がら空きの後頭部へとトンファーを振り上げた。 高さの関係上撃ち下ろす形になるその一撃で、頭蓋骨の中の脳ミソを揺すぶることができればいいのだが――強固な鱗がうらめしい。 朗々と表現するには細い詠唱を耳が捉える、そうだ――せめてあれが完成するまで時間を稼がなきゃ。 ) [Sat 4 Mar 2006 03:24:51]
◆野性に還った獣☆2 > (眠気に耐えながら賢明にも呪文を呟く健気な魔術師の背後、忍び寄ると言うには好い加減堂々と突き進めばその荷物に紛れた鮑を漁る。漁り当てれば、遠慮なくがつがつと貪る事だろう――) [Sat 4 Mar 2006 03:22:12]
◆ルガリア・ココ > ( 画面の端に現れてオレンジ色の物体を横からかっさらうクリーチャーが居るとは、知識の浅い少年には解らぬ事。 背後に迫った獣の存在には気を回せないだろう。 ) 氷の精霊よ――其の牙を―――I> ( 詠唱は続く、支えにしてる拳銃へ血が滲む程に爪を立て、意識を繋ぎ止める。 接近戦になれば二対一とはいえ、二人は本調子でもないが―――少年は自分の役割を果たす為に言葉を紡ぐ )( 次ターン詠唱完成。 ) [Sat 4 Mar 2006 03:08:15]
お知らせ > ノーブルリザードマン★5さんが入室されました。 [Sat 4 Mar 2006 03:04:53]
◆艶子 > ――ー―いで……。 ( がんッ、と音を立ててぶつかり合う身体と衝撃。鎧を着込み僅かに勝る身長を持っているとはいえ、押し倒すまでには至らなかったようだ。結果、胸部に突き刺さる感触と灼熱の感触が走る。痛みに眠気が吹き飛んだが、意識は逆に少し遠のきかけた。 …… 見誤ったか。 ) ……… ( 鎧の錆びた部分に食い込み、貫通した爪を止めようとそのリザードマンの腕に手を伸ばしつつ、ぶつかった時の僅かな反動を利用して身体を離しながら右手の剣を振り上げた。 歯を食いしばり、睨みつける。 ) くそだらぁ―――ッ!! ド頭カチ割ってやるウゥゥ―――ッ!! ( しかしすぐに振り下ろすには至らないだろう。 ) [Sat 4 Mar 2006 03:01:12]
◆ノーブルリザードマン★5 > ( 元々此方の体長は140cm程度。しかも振るっているのは爪であり、リーチが短い代償として内角の死角、という奴が非常に小さい。体当たりに体当たりで応じてくるのならば、爪を容赦なくカウンター気味にその胸部に突き立てんとするだろう。仲間を後ろに倒した後すぐさま、の体当たりでは傷ついたとはいえリザードマンの突進を阻むには、やや弱くそれも体で受け止められる形となるだろう。が、動きが止ったことに違いはなく。その隙に今一人が後ろに回ろうとするのならば、それは成るだろう ) ( たった一つの命をかけて暴走している鰐人には、当然ながら荷物狙いに意識をチラと向ける余裕も無く ) [Sat 4 Mar 2006 02:48:40]
◆フォウル > ( 小柄なれどいかにもどっしりとしたリザードマンと、傷んだ胸当てを装備したやっぱり小柄な少女が真正面からぶつかりあった。 引かれただけの体は双方からそう離れてはいない、そして「右胸から左脇腹を狙った」ならば通説通り敵は左利きの可能性が高い。 もし艶子が首尾よく敵を倒せているのならば振り抜かれた左腕を叩こう、まだ鍔迫り合いのままならそのまま左側面を通り抜けて背後を狙うつもり。 確実に鈍くなる動きでどこまでできるか分からないが――戦力的に微妙な自分を加えても三対一でこの苦境。 残念ながら食われゆく鮑にも鮑食う謎の獣にも、これ以上注意を割けない…! ) [Sat 4 Mar 2006 02:45:10]
◆野性に還った獣☆2 > (とても非常に残念なことに、獣は敵でもなければ味方でもなかった。どちらにとっても) ・・・・ぐるがー(訳のわからぬ声をあげ、床に散らばっていた僅かな鮑を喰らい尽くすと、今まさに襲われている冒険者の持つ鮑を狙い近寄った。眠かったり戦ったり体当たりしてる上、荷物を庇う余裕があるかどうかが勝負の分かれ目だろう。何の勝負かはさっぱりわからぬ。 つまり、なんですか。 オプションハンターって知ってる?) [Sat 4 Mar 2006 02:38:46]
◆ルガリア・ココ > ( 何か非常に慣れ親しんだ気配と言うか悪寒であるとか背中の物とか……普段の少年ならば 「アッルェェ?」 とでも言ったかも知れないが。 必死に眠気と虚脱感に包まれた状態では気付けなかった。 ) 魔狼の咆哮――雪娘の抱擁――― ( 途切れ途切れながら、唱えるのは『 氷柱 』の呪文。 眠気に意識が途切れそうになりながら。 剣士に襲い掛かる蜥蜴、何とかフォウルは無事だったようだが……動けぬ身では前衛の二人の力を信じて任せるしかない。 )( 集中開始、次ターンも継続して集中、発動は更に次のターンへ持ち越し。 ) [Sat 4 Mar 2006 02:34:20]
◆艶子 > ( 倦怠感を引き摺りながら服を掴んだ手を後ろへ、重い瞼を必死に堪える瞳をリザードマンへ向ける。迫り来る敵は小柄ながらも迫力がそれを大きく見せた。鎧は錆付いており爪の一撃を防ぎ切れないかもしれない。 相手の胴体はガラ空きとなりチャンスではあるが、フォウルを後ろに放った後なので体制も不十分で、毒のせいで握りもやや弱く一撃に重さと鋭さを期待出来ない。 ) ぬゥおおおぉぉおっ! ( ぶつかるような勢いで迫る相手に対し、此方もぶつかる勢いで体当たりを繰り出そうと。爪の間合いより内側に入れれば良し、勢いでそのまま相手を押し倒すことが出来ればもっと良し。 新手の方に気配りする余裕は無いッ。 ) [Sat 4 Mar 2006 02:30:39]
◆ノーブルリザードマン★5 > ( 人間でいえばブチ切れモード。「じょうたい:バーサーク」なリザードマンは、最早識別上すらノーブルと付けるに値しないか。元々生命力の強い種族だが、痛みを感じぬわけではなく、顎から伝わる激痛は興奮物質の異常分泌を促して。硬い鱗に覆われた四肢をくねらせながら、仲間庇って最前衛になった女傭兵に襲い掛かる!右手を振り上げ、その爪を体ごとぶつかるような勢いで、相手の右胸から左脇腹に向けて振り下ろさんとする ―怒りのあまり、鱗に守られていない腹を低い位置とはいえ晒す姿勢になっていることにも構わず ) [Sat 4 Mar 2006 02:20:40]
◆フォウル > ( ――ガァン! 打ち砕かれた硬質が弾ける音が鼓膜を叩いた。 その衝撃と押し寄せる空気の冷たさがほんの一瞬、気怠さを引き剥がした。 禍々しい爪を見せながら突進する姿が視野いっぱいに広がり ) ――わ、 あぁああああああッ!!! ( 頑丈な防具のひとつも身につけない軽装の小僧、前肢――二足歩行する相手にその表現が正しいかはともかく――であれ後肢であれ、その爪を一撃喰らえばひとたまりもないだろう。 頭の中が真っ白になって ) ――…… ??! ( 後ろにがくん、と引かれる体を自覚した。 フォーメーションとしては最前列に艶子、その少し後ろに小僧、さらに後方にココとなるか ) ツヤコ、危なっ…!! ( じわじわと這い寄る眠気に精彩を欠きながらも彼女のフォローに入ろうとするが。 勇気とは全く別に、生物が持つ本能的な直感が「コイツは倒せないかもしれない」そんな警報を鳴らす ) ( ――が。 何かバリボリものっそいイイ音が聞こえた ) ――何っ。 お代わり?! ( あわびたんが! とかそんな余裕ナイ。 ) 味方ならいいけど、敵はもう勘弁してえええ!! ( なっさけない声だった。 ) [Sat 4 Mar 2006 02:14:06]
◆野性に還った獣☆2 > (俄かに騒ぎ立つ喧騒に紛れ、引き摺るような足音をともなってその獣はあらわれた。ぼろ屑のような粗末な衣服を身につけ、全身を獣毛で覆われた犬にも似た2mの巨躯は、棒状の何かを背負いゆっくりと歩く) ・・・・・・ガーあ(低く喘ぐような鳴き声を上げると、命がけの戦いが今まさに始まらんとするその横で、そんな騒動なんか知らんとばかり、むしろ今のうちにとばかり付近に転がっている鮑を拾うと、そのままかじりつきだした。がりがりばきり、ぼきりごくん。) [Sat 4 Mar 2006 02:09:36]
お知らせ > 野性に還った獣☆2さんが入室されました。 『のそり――』 [Sat 4 Mar 2006 02:08:49]
◆ルガリア・ココ > ( 手で防げなかった少年が一番の効果が現れたやも知れない全身の倦怠感と意識が奈落に落ちて行く抗い難い感覚。 備えたのは単純に後ろ向きな性格故に 「 狭い場所で範囲魔法とか打たれたら嫌ダナァ 」 の全力で後ろ向き。 ) 危な―――。 ( フォウルに襲いかかる蜥蜴、剣士の補助は間に合っただろうか? 顔を上げているのがツライ。 武器を杖代わりに身体を支えるも膝を付き、何とか魔法の集中を試みるが―――困難だろう (次ターンより集中開始) [Sat 4 Mar 2006 02:06:54]
◆艶子 > ( 最初は何だろうと思ったがどうやらこれが毒の効果らしい、疲労感と眠気が襲いかかる。蔓の悪魔の嘔吐する程気分が悪くなる毒とどっちが良いだろう、なんて頭のどこかで考えながら。 ココが打ち出した弾丸が物凄く高価なものだとは知らぬ傭兵は、攻撃の成功を単純に喜んだ。 しかし、それで終りではない。剣が無くなったら木刀、木刀が無くなったら拳で私は戦うだろう。相手とて同じことだ。 ) ………ふぬッ! ( 僅かに揺れる視界の中、足を踏ん張り己の身体を前へ。 歩みを止めたフォウルの服を後ろから掴み引っ張ろうと。 ) [Sat 4 Mar 2006 01:55:37]
◆ノーブルリザードマン★5 > ( 強烈に噴射していた息が、突如途切れる。岩陰から突き出していた顎に強烈な衝撃と、間髪入れない冷気。その瞬間に口内に並んだ牙も何本か持っていかれたのだろう、岩肌に硬いものの破片が飛び散り、パラパラと音響を立てるか。予備知識のない相手がどうして備えをしたかはともかく。結果として毒息のさらなる散布は止る ) ! ( しかし、口は傷を負い封じられても、なお闘志を失わないのか。衝撃から立ち直れば、刺激に対する苛烈な反作用の如くナイフのように鋭い爪を光らせて。岩陰から飛び出し、猛烈な勢いで三人に迫らんと!全長は140cm前後の、人間に比べれば低い体を、鋭い足爪で床を蹴りつつ―一番距離が近いのは、踏み込んできていたフォウルだろうか ) [Sat 4 Mar 2006 01:49:27]
◆フォウル > ( ――なんか今、リザードマンの米神(どこ)の辺りにぴき、と怒筋が見えたような気がした。 明らかな敵意を感じながらカンテラを脇に置き、両手の獲物を構え ) 動かないぞアイツ――俺らのコト撃たないでねココっち! ( 深く深く息を吸い込んだリザードマンはこちらを迎撃する姿勢か? ならばとばかり、距離を詰めた矢先に吹きつけられる、異臭混じりの息を「何の臭いだろう」と思う前に吸い込んだ。 ) …ッ! 何、これっ――毒っ?! ( 踏み込んだ足が反射とにわかに絡みついた倦怠感で止まる。 殴りかかる間合いに入る前に、後方よりの銃声が狭い洞窟内に木霊した ) [Sat 4 Mar 2006 01:38:53]
◆ルガリア・ココ > ( 後方に下がった少年、霧の被害は多少は緩和出来るだろうか? 咽せ返る毒々しい煙、敢えて避けず口も塞がずに狙いを澄まして ) ―――――このォ!! ( もしも神の視点を持つ者が居たならば解ってくれるだろうか。 残り三発の弾丸、しかも経費で既に10万dだのに少年が迷い無く銃を引き抜いて構えたのは。 範囲攻撃に供えての事。 弾丸はスライムにも使った『冷却弾丸』 ) 飛んでけェェェ。 ( 毒霧を吐き出した、リザードマンの……開けているだろう咥内目掛けて引き金を搾る。 既に拡散した毒霧は諦め通路全体に拡散だけは防ごうと、轟音と共に弾丸が吐き出された。 吸い込んだ毒に、身体が重くなり咳き込んでしまうが気にせず。 ) [Sat 4 Mar 2006 01:34:50]
◆艶子 > ( 大きく吸い込んだ息は何を意味するのだろう、大声でもだすつもりなのだろうか。 しかし、吐き出されたのは声ではなく異臭を帯びたブレス。蔦の悪魔との戦いで散々毒霧に苦しめられて来ているとはいえ矢張り唐突、思わず口と鼻を塞ぐがそれを吸い込んでしまって。 ) う、うぐ……っ。 ( 怯みながらも相手を睨みつけるが、既に僅かな気だるさが身体を包み込む。 ) くそッ………! ( 傭兵はまだ攻撃動作には移れない。 ) [Sat 4 Mar 2006 01:25:21]
◆ノーブルリザードマン★5 > ( この期に及んで芸能横丁で繰り広げても違和感ない会話交わす三人の侵入者に、「―ええ度胸しとるやんけ(怒)」と思ったかどうかはともかく。全員が全員戦闘態勢を向けてきて、しかも目立つ抜き身さえ掲げるならば。応じるように目が赤く充血していき戦闘モードに ) ( そして先程から人間方の準備を妨害もせず、その場から動かず溜めた息を、思い切り吐きつける!毒の息―微妙な異臭を帯びた息が狭い洞窟に充満せんとする。それは催眠性の毒を含んだ見えざる魔の手。吸った途端永遠の眠りに―とはいかないが。知らずに吸い込んだりすれば、徐々に全身を倦怠感と非常な眠気が襲うだろう。吸い込んでしまった場合、どれくらい耐えられるかはタフネスと精神次第か ) [Sat 4 Mar 2006 01:17:04]
◆フォウル > ( もし言葉が通じていたらの話、あなたがたのシマで鮑乱獲してまっすv しかもガンガン食ってます――とか答えた日には「いてまうぞコラ」と返ってきたろうか。 ある意味最大に身勝手、それが人間でありこの小僧もそのくくりにバッチリ入っていた。 抜き放ち構えたトンファーは右手分のみ、未だ左手に持ったままのカンテラを置く余裕はあるだろうか? なければ足元に落として左の獲物を取り出すことになるのだが。 リザードマンの接近の速さは、目で見える武装はいかなるものか? ) ――イビキとかやけに詳しいじゃないのココっち。 他人のコイバナは楽しいネやっぱり――いやいやいやいや、今はそれどころじゃないっつの!! ( 急ごしらえのpt、対するは強さすら今だ知らない初めて見る「敵」、自分の体勢も整いきらない状態である以上出方を待つ形になるか。 ) [Sat 4 Mar 2006 01:09:44]
◆ルガリア・ココ > そうですね、こォ儚げで優しい人で朝僕が寝ていると「御飯出来たよ、起きて」と柔らかに起こしてくれる。決して僕の事を砂漠に置き去りにしない方が……―――云々 ( 少年、戦闘中にも拘わらず語り出した己の理想を。 ) 寧ろ、フォウルクンも何ですかッ! そんな女性を見たら恋人だとかッ!! ナナオさん口説けば良いじゃないですかあの人イビキとか大きいですけどねッ! ソレに艶子は心に決めた『バイソン』って人がいるんですよ? ( だから戦闘中ですよ少年? ) ………―――って魔物が居るんですから集中して二人ともッ! ( 棚に上げたヨ色々な物を? 逆キレしたよ? 剣士が通してくれた射線から弾丸の装填された銃口を向け狙おう。 ) [Sat 4 Mar 2006 01:03:20]
◆艶子 > ――なんだそのぱっと聞いた感じ違和感の無い名字は! ( 危機を目の前にすれば腰の剣の柄に手を伸ばすのは最早条件反射だ。ついに三人とも武器を手にかけることになる。 剣を引き抜き、その異形なれど人型のようにも見える相手を睨みつける。 前衛が一人増えたのは良いがお互いに武器を振り回すだけのスペースがこの通路にあるだろうか? ) 穏便には行かなさそうだな。 ( 銃の射線を遮ってしまわないように同じくココの前、フォウルのやや斜め後ろへ。 まさか私が選んだ道から敵が来るなんて… 内心少し気分が沈んだ。 ) [Sat 4 Mar 2006 00:52:10]
◆足音 > ( 人数は三人。人間に、ゴr(ry)…矢張り人間に、人間っぽいことには違いない小柄な姿。どこをどう見ても同族ではない、と認識すれば。強いて表記すれば「ぐぅぅぅぅぅ〜」としか書きようが無い低い唸りを。怪物語知識があれば「お前らワシらのシマで何しとる。ふざけとるとイワすぞコラ。迷惑料と通行料置いてけコラ」などと声をかけていることがわかるだろう。ノーブルというのは所詮人間がつけた分類で、自分達がリザードマンと名乗っているわけでもない。その言葉遣いは精々チンピラレベル ) !! ( 大声を上げられた程度ならともかく。三人中二人にまで武器を構える素振りを見せ付けられれば、長い顎先の鼻から強い息が漏れる。人間でいえばピクリと米神が引き攣ったという所か。そのまま吐き出した息を補充するように、大きく大きく息を吸って― ) [Sat 4 Mar 2006 00:45:21]
◆フォウル > ( どうもヴェイトスは強い女性をゴリラ呼ばわりする傾向が最近あるらしかった。 ) 見てみたら全然そんなコトないじゃん。 凛々しいなとは思うけど――ナナオもツヤコもNGなんて、ココっちの理想のタイプはお下げにメガネに病弱な文学っ子だったりすんの? …ふ、ふふふ。 物申すにはあのねーさんは、ちょっと、おっかなすぎるよ、ネー…? ―――― ( そこまで軽口を叩いたところで緊張が走る。 ) 敵襲ッ?! そっちから、か!! ( 知識の回答は、1:先人が魚人(貴方のことだ)と遭遇した噂だけなら聞いている 2:冒険者ならぬ駆け出し傭兵、モンスターには詳しくなかった――リザードマン自体見るのは初めて。 だがそれゆえに、警鐘を鳴らすに近い警戒をするだろう。 未知の手合いゆえに。 両者の距離はいかほどだろうか、ともあれヘラを投げ捨て、銃を構えるココの前に出る。 ホルダーから武器を取り出すのは次ターン ) ――なんだ、アレ! [Sat 4 Mar 2006 00:43:28]
◆ルガリア・ココ > だから諦めてゴリ天寺とかに改名を―――、でも本当に有名人だったんですね。 でも、今以上強くなるって事はゴッツくなるって事では?( 強いと言うのは解ったのだが、イマイチ有名とは実感出来てなかった少年。 首をカクーンと傾げ) ……いやァナナオさんが「アフォール」って呼んでたのでテッキリ本名かと。 ( 悪いのはあの人です、と仄めかしつつも。 冒険者の焦らしプレイに耐えきったリザードマンが少年の目には映るだろう。 ) ―――園内さんが、リザードマンと遭遇したってハナシは初日にナナオさんが言ってましたけども。( 真逆、本当に出て来るなんて。 ) 気をつけて下さい二人ともッ!! 艶子さんの選んだ道の奧から敵がキマスッ! ( さり気なく剣士の選んだ道と強調しながらも、後方に下がり銃を引き抜こう。 少年ハナシは訊いていたが、上位種族までは余り知らないだろう。 ) [Sat 4 Mar 2006 00:35:07]
◆艶子 > ど、どうして揃いも揃ってゴリラゴリラ言うんだ! ( 名前が知れるようになったのは良いがこんな所で思わぬ弊害が現われた。この様子だとヴェイトスでもゴリラのようなイメージを持たれているに違いない。しかし、私も淑女殺しのシスタージャスティスもゴリラをイメージしていたし…。 ) ココもどうしてそこだけを選んで言うんだ!もっと前置きとかの部分に大事な事があっただろう…! ( 暗闇を見通す能力の無い私は明かりを掲げ、闇の中を覗く。 なんだ、人影……? 生憎、冒険者の残した情報も、リザードマンという種が居ることすら傭兵は知らなかった。 ) [Sat 4 Mar 2006 00:24:48]
◆足音 > ( 道、ということは当然左右の壁は迫り、あまり空間的余裕は無い箇所だろうか。そんな分かれ道の分岐点手前まで妨害なく進んでこれたのならば、足音は一旦止り。岩陰から僅かにつきだされた顔は、鰐とも蜥蜴ともつかぬ細長い顎をそなえていて。人間のそれとは違い、光から感情を読むことが難しいビー玉のような瞳を彼女らに向けるだろう ) ( さて、ここで知識チェック。「1・貴方方の中で前に入った冒険者が残したリザードマン注意の警告を見て覚えている人はいますか?」「2・そしてリザードマンの上位種についての知識はありますか?」) [Sat 4 Mar 2006 00:15:53]
◆フォウル > ツヤコ。 … ( 目が天井から下がる鍾乳石を追い、やがて艶子へと戻る。 ) あ、あんたがあの有名な!! 「雷電」で噂は聞いてるヨ、すっげェ将来有望なのが入ってきたって――へぇ、もっとゴリラみたいな子だと思ってたのに。 こんなに小さい体でねェ。 ( 小僧の視線は有名な剣闘士や芸能人を間近で見ちゃった! とかそんな感じの熱っぽさ、今はうっすら涙を浮かべる少女に向けるには少々無遠慮かもしれないが。 音声だけならさりげなくアフォウルと呼んでくれたメガネ君に向ける笑顔は肉食獣がクシャミをする直前のそれ、所詮まだまだヒヨッコだ。 ) アフォってゆーな、アフォって。 アホってはじめに言った方がアホなんだヨ――へぇ、何で断っちゃったのさ。 絶対めちゃめちゃ強くなるって先輩のおっさん方から好評よ、その子。 ( 二人に続いて出待ち? だった足音の主が接近する方向を見やる。 位置的には少々後方に居るせいもあり、姿は確認できない。 ) …迷子の追加来た? [Sat 4 Mar 2006 00:13:58]
◆ルガリア・ココ > あ、フォールさん? ( 微妙にイントネーションを間違えると困る冒険者仲間だっただろうか。 ) 良かったァ―――フォウルさんも僕達の仲間だったんですね。 知ってたら、僕達が訊きたいデス。 ( 努めてあっかるい声で 『ヘブン逝き冒険者様ご一行』とか背景に浮かんでキマシタ。 ) はい、こちらは艶子さんと言いまして、たった今「私に恋をしろ」と言って来たのでお断りしていた所ですよ? ( 無意識の追い打ちが入った。 ) こちら、艶子さんと同じ傭兵のアフォウルクンです。 ( と自己紹介となった場面、振り返る剣士何事かと、少年も振り返れば少年の暗視能力で見れるだろうか? ) どうしたんです……また遭難者でも……。 [Sat 4 Mar 2006 00:07:14]
◆艶子 > うむ。 敵を倒し終えたら全力でお前を追いかける。 ( その後じっくり料理だ楽しみだあはは。 ) なっ、なんでそこでスライムとか触手が出てくるんだ! お前はあれか、私を苛めて楽しんでるんだな!そうだな!そうだろう!そうに決まってる! ( 涙目で叫んだ。 聞こえてきた声の主はここで息絶えた冒険者の怨霊じゃなかろうかと内心少し不安に思いつつも、声の聞こえてきた方角へ。不意に飛び出してきた影に殆ど反射で腰の剣の柄に手が伸びていたのは内緒だ。 ) ………… 何だ、ココの知り合いか。 ( 見る限りでは自分たちと同じ依頼を請け負った人だろう。フォウルと名乗った相手がどうしてこんな所に居るか、ほんのちょっとの期待と沢山の不安を覚えながらも相手が口にした言葉はああ、やっぱり。この人も、迷い日人。 ) …私は艶子だ、天国に行く道なら知ってるぞ……。 ( はあ、と溜息を吐いた。お互いの話し声の中でふと妙な音を聞いたような気がして、右の穴を見遣る。 ) [Sat 4 Mar 2006 00:00:59]
◆足音 > ( 一方此方は来るのかこないのか散々焦らされた挙句捨てられた(?)右の道より。餅つきを連想させるような、湿ったものが岩肌を叩くような音が接近してくる。かしましい言葉が響き渡ってくれば、さらにその勢いを速めて。しかし先客のように声を上げたりもせず、無言で接近中 ) [Fri 3 Mar 2006 23:59:33]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『( ぺったんぺったん )』 [Fri 3 Mar 2006 23:57:05]
◆声 > ( 岩肌の影から出てきたのは青いフォーウン服の小僧だった。 手にしたカンテラの形状やベルトに差したヘラやらまでを見たならば、二人と同じものを持っているのだと知れるだろう、互いに距離を縮めるならやがてそんな識別も十分可能なほどに近づく。 そして ) ――あ。 ( 間 ) ココっち、みーっけ!! 丁度いいトコで見っけた、アレでもひょっとしてお邪魔だったりする俺?? ( だって先日は赤毛の冒険者のおねーさん、今日は艶やかな黒髪の女の子と二人連れ。 おとなしそうな顔して守備範囲広ッ、と思ったとか思わなかったとか。 くるりと向き直って ) あ、俺フォウルって言います。 ――突然だけどおふたりさん、上にあがる道知らない? ( フォーウン服、砂だらけ。 ) いい鮑があってさ、あと少しーもう少しー言ってたら穴に落っこっちゃったんだよね、これが。 [Fri 3 Mar 2006 23:50:36]
◆ルガリア・ココ > 頼もしいです艶子さん―――僕の逃げる時間だけ稼いでくれれば良いですから。 ( 先日の戦いを見る限り、この剣士ならば或いはと思わせる意思の強さはある―――が、少年の勇気とは別計算。 ) ですね、食糧でしたら……コレが有りますしね。 ( と背中の籠を見る、依頼の陸鮑だが。 無いよりは遙かにマシだろう、美味しいし。 ) つ、艶子さぁーん? だ、大丈夫ですよ……艶子さんが好きだって言う、スライムとか触手さんとかいるかも知れないじゃないですか? 元気出して下さいよ――――。 ( もらい泣きで肩をポムス、と聞こえた声。 少年も顔を見合わせると頷いて。 ) 向こうの別れ道からですね……行ってみましょう。 ( と失恋ハナシは後回し、来た道を戻ろうと駆け出して。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:43:27]
◆ルガリア・ココ > 頼もしいです艶子さん―――僕の逃げる時間だけ稼いでくれれば良いですから。 ( 先日の戦いを見る限り、この剣士ならば或いはと思わせる意思の強さはある―――が、少年の勇気とは別計算。 ) ですね、食糧でしたら……コレが有りますしね。 ( と背中の籠を見る、依頼の陸鮑だが。 無いよりは遙かにマシだろう、美味しいし。 ) つ、艶子さぁーん? だ、大丈夫ですよ……艶子さんが好きだって言う、スライムとか触手さんとかいるかも知れないじゃないですか? 元気出して下さいよ――――。 ( もらい泣きで肩をポムス、と聞こえた声。 少年も顔を見合わせると頷いて。 ) 向こうの別れ道からですね……行ってみましょう。 ( と失恋ハナシは後回し、来た道を戻ろうと駆け出して。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:43:26]
◆艶子 > ( ふと聞こえた声に顔をあげた。次に、ココと顔をあわせる。 ) …今、何か聞こえた? [Fri 3 Mar 2006 23:36:13]
◆艶子 > 任せろ!”淑女”だろうが”紅の悪魔”だろうが倒してやる! ( 自棄であり買い言葉でもあるのだが、同時に本気で言ってる事にも間違いはない。 ) つまり、水も火も心配する必要は無いんだな。焚き火はいざとなったら服を燃やそう……。 ( 帰る頃には二人で全裸になってそうだ。そして勘違いされる、なんてこった。 ) 暗闇でも眼が見えるのかっ。その…えるふというのは万能なんだな。頼もしい。 ( 恥らう少年、釣られてちょっと頬を染める少女。気まずいような甘酸っぱいような空気が一瞬流れ、それからその沈黙を破るように少年が口にする言葉に。 ) ……………。 ( 少女は顔を背けて眼を擦った。どうしてだろう、こっちから振ってやるって言ったのにこの敗北感……! ) [Fri 3 Mar 2006 23:35:52]
◆声 > ( 声は左からでした。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:31:30]
◆声 > ( 少年の泣き声と発破をかける(?)少女の声が反響する合い間をぬって、左右に分かれたいずれかの先より誰何の問いかけが渡る。 この発言の末尾が奇数なら右、偶数だったら左。 例え山勘であれどちらが合っていたかなんて決められない…! ともあれ、まずはカンテラの頼りない灯り、続いて声が徐々にそちらへ近づいてゆく。 二人の前に姿を現す頃にはどんな惨劇が繰り広げられているのだろうか乞うご期待(するな)。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:30:28]
お知らせ > 声さんが来ました。 『… れ か いる ぉ ―― … ?』 [Fri 3 Mar 2006 23:30:20]
◆ルガリア・ココ > ―――スイマセン、ゴリヱさんはちょっと僕。 あの気持ちは嬉しいのですけども御免なさい。 ( 無理でしたとさ。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:23:53]
◆ルガリア・ココ > ( 自棄なのか売り言葉に買い言葉なのか不明だが。 その言葉にぴくりと反応して振り返る ) ――――頼りにしてますよ艶子さん。 ( 語尾に「v」とか付きそうなイキオイ。 少年の身の上は保証された、と言う事に? ) 水でしたら……魔法で作れます。 火も熾せるんですが、燃料がないと焚き火は無理でしょうかねェ? ソレとエルフですから光が無くても見えるんですよ。 ( 胃が弱いなりに、無駄な所は便利な少年であった。 ) 艶子さんに恋――― ( 「トクン」 )( 意識もしてなかったのに心臓が高鳴った。 泣くのを止めると、女性を見上げる。 気のせいか潤んで見える少年の相貌……初めて女性と意識して見る剣士、長い髪に意思の強そうな瞳。 モジモジと恥ずかしそうに下を俯いてしまって。 ) [Fri 3 Mar 2006 23:22:55]
◆艶子 > ………! ……じゃ、じゃあいいさッ!その危険とやらを私が排除すれば文句は無いだろうっ! ( 洞窟内に響くのは他愛も無い口論。いや、口論ですら無い。こうして二人は無駄なエネルギーを浪費していった……。 ) …お腹弱いのか。いざとなったら鍾乳洞内を流れる生水を飲まなくちゃいけないと思ってたんだけど、じゃあそっちも駄目? ( 確かに昔から食に関してはちょっと冒険していて胃腸は強いのだが。 しかし大丈夫だ、返って免疫が付く。 ) 私の方も残りは少ない。 ……ランタンを使わないっていうのは一体どういう事? ( 暗視出来るとは知らないので、思わず聞き返してしまった。 ) や、やかましい! じゃあ恋は今しろ!私にしろ!そして振ってやる! ほら、これでももう思い残すことはないだろう。 [Fri 3 Mar 2006 23:14:28]
◆ルガリア・ココ > 駄目ですよ開き直ってもッ! 艶子さんの示した道には危険があった事には変わりませーんッ!! ( 小学生でもやらない低レベルの言い争い勃発。 「残念でしたー」って小憎たらしく、眼鏡のブリッジを押し上げ。 声が反響して五月蠅い五月蠅い。 ) 僕のお腹は艶子さんと違って、繊細なのでお刺身はちょっと―――。 ( エルフには全く馴染みはない食文化である。 ) 自前の食糧なら、食べ繋いで二日分って所です。 ランタンは使わないので……。 ( 気まずそうに首を振って、その言葉は暗い影を落とす。 ) やっぱり駄目なんだッ! 艶子さんに嘘の道を言われて挙げ句迷った上に餓死しちゃうんだァァァ!! 未だ恋もした事無かったのにィィ!! ( 蹲ってオイオイメソメソ泣き出したヨ? ) [Fri 3 Mar 2006 23:04:19]
◆艶子 > なっ、何てズルい奴だ!肝心なときに責任を私に押し付けるんだな! じゃあ私はあれだ、開き直ってやる! ( 笑顔に対して指突きつけながら叫んだ。静かな鍾乳洞内が一気に賑やかに。 ) ………嫌な事を言うな。いざとなったら鮑で食いつなごう。 あれは焼かずとも刺身で食える。 ( でも陸鮑も生でいけるのだろうか、不安だ。 ) …ところでココ。水とか食料とか、ランタンの油とかどれくらい持ってる……? ( 骨と皮だけになった自分たちを想像して、ふるふると首を振った。そんなのは嫌だ。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:55:30]
◆ルガリア・ココ > ( きっと地盤沈下とか起こりそうな、さようなら地下鍾乳洞。 そろそろ木刀で修正されるのが怖い少年―――ここで見捨てられたら14へ進めが現実味を帯びて来るだろう。 ) だって! これで行き止まりだったり、魔物が出たら―――艶子さんのせいに出来るしッ!! ( 無責任なPTリーダーであった。 いっそ晴れ晴れしい笑顔さえ浮かべ。 ) 閉じた洞窟じゃあ、方向は解っても道が解りませんからね……。 いっそこのまま二人で餓死とか……。 ( そして、歩きながら虚ろな相貌で自分たちの最後を思うのだ。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:49:00]
◆艶子 > ほほう。それは…… えっと、頼もしいのかな……。 ( そんな素敵な方法で脱出したと知ったら逆に傭兵は喜びそうだ。「よし、鍾乳洞の脱出もそれで行こう」とか言いそうだった。危うし鍾乳洞。 ゴリエと言いかけてすんでの所で止めたのは評価しよう、ちょっとぴくりと眉が反応したけど。 ) 私もそう思うよ。こういう状況での判断能力はココの方が上だ。 どうせどっちが良いか何て判らないんだからココの判断に任せって右に行くんかーい! ( 思わず突っ込んだね! 木刀を拾い上げると右に進む。これで敵とか出たら私は自分の運勢を恨む。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:42:56]
◆ルガリア・ココ > 前も一度地下遺跡で遭難しまして―――この方法で地上に出れましたので。 ( 「 壁を破壊して土を掘り進んだ 」とかソンナ素敵な真相ですが。 誇らしげに親指をビッっと立てて。 と、見れば剣士も同じ行動――結果は正反対のモノで。 ) ゴリ………いや、艶子さん? 少々自慢になりますが、僕はこう見えても冒険者です幾多の危機は乗り越えたと自負してます。 しかしながら、運の悪さなら艶子さんにも負ける気はしません。 ( 穴に落っこちて彷徨ってる時点でドッコイな気もするが。 そそくさと銃を仕舞って右へと進み出した、前向きに自信はないぞ少年。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:37:16]
◆艶子 > ………別れたな、意見。 ( 左に倒れた拳銃と、右に倒れた木刀。腕を組みながらちらりとココを見た。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:32:14]
◆艶子 > ん。道が判るのか、ココ。 ( 彼は冒険者だ。こういう状況で例えば空気の流れとか、音とか、鮑が居る方居ない方とか、そういう情報からどちらが出口に続いているのか判断できるのかもしれない。 期待しながら彼のやる事を眺めていたら。 ) ………………ココ、それは…… いや、何も言うまい。 ( 判らないならどっちに行っても一緒だろう。念の為に私も木刀を地面に突き立て、奇数だったら右に木刀は倒れる 偶数だったら左。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:29:27]
◆ルガリア・ココ > 僕のダウジングに依ると…左――――と出ましたね。 ( 眼鏡のブリッジを押し上げながら、少年得意気な顔だったそうな。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:26:15]
◆ルガリア・ココ > ( 幸いにしてエルフの少年は灯り要らずだが、剣士の女性はそうはイクマイ。 ) 僕のダウジングでここは一つッ!! ( 両の手を打ち鳴らすように合わせると、腰の拳銃を地面へと突き立て。 )( 奇数だったら右に銃は倒れる 偶数だったら左。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:25:12]
お知らせ > ルガリア・ココさんが入室されました。 『ここは僕に任せて下さい( 眼鏡スチャ と押し上げて )』 [Fri 3 Mar 2006 22:22:49]
◆艶子 > ( ランタンの油が切れ、炎が消えてしまったのは何時間前だっただろうか。代わりに蝋燭の僅かな光が洞窟内を照らす。厚手の手袋には溶けて垂れ落ちた蝋が白くこびり付いていた。 手袋が無かったら一人さでぃすてぃっくぷれいを堪能する羽目になるところだった。いや… まぞぷれいか?兎も角。 ) ……… 別れ道だ。 ( 右と左に奥へと続く洞窟の道があった。さて、どうしたものかと立ち止まる。 ) [Fri 3 Mar 2006 22:18:29]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『むっ。』 [Fri 3 Mar 2006 22:17:40]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(数十分後 ―滑り落ちたらしき足跡”二つ”発見。)』 [Thu 2 Mar 2006 20:00:44]
◆ナナオ > とりあえず、一人では行けなさそうな所まで行ったら、引き返して宿屋確認。(ガチャ、と己の剣の柄の重さを確認して)――行くか。(久し振りの緊張感は、薄い不安と相成って、足を早くする。) [Thu 2 Mar 2006 19:59:55]
◆ナナオ > 番外で「隠れてます」なんてぇのもあるけど…。(流石のギャグ体質の彼でも、其れは無いだろう。ふす、と洩れる溜息は、なかなか重い) 1なら十全。2ならしばく。3は殴る。4.5…死んでないなら、とりあえず回収―――……。OK。 [Thu 2 Mar 2006 19:51:22]
◆ナナオ > (帰ってくるのは反響した己の声と、風の吹きぬける音のみ――さて。)―可能性1:此処に居ない。 (躊躇した爪先は、奥へと方向を決めたらしい。―ランタンエルフが居ないから、此処から先は自分の目とランタンの灯りで進むしかない。)2:此処に居るけど、聞こえない程奥に居る。(自然と神経が、意識が張り詰めていく。エルフの彼が居なければ、暗闇は暗闇でしかないのだから―闇を見渡す瞳が無いのなら、其れの代用は己の勘と感覚のみ、か。)3:聞こえてるけど、返事しない。 4:聞こえてるけど、返事できない 5:きこえてない。 [Thu 2 Mar 2006 19:41:36]
◆ナナオ > (………。)(スライムに喰われたとしたら、骨さえ残らない。彼の魔法銃だけがころりと転がってる風景を想像して、ぞっとした。)(想像を打ち消す為に、目一杯息を吸い込んで) ――――ルガリアココ―!!! (もう一度、呼んだ) [Thu 2 Mar 2006 19:34:15]
◆ナナオ > 一人であんまり長い事作業できるやつじゃぁ―――…無いんだけどなぁ。(←この辺にとても”熱い”確信。――がりがりと赤毛を掻き回しながら、視線を向けるは更に奥。ランタンの明かりが照らしきれない空洞は黒に塗り潰されている)――――……襲われでもしたか?(スライムに。足元―昨日スライムが固まってた辺りを爪先で弄くって) [Thu 2 Mar 2006 19:28:33]
◆ナナオ > ――――…いねぇな。 (昼間の内に彼が行けそうな場所は予め探った。残るはここくらいだったんだが。)―でも、昨日この辺歩き回ってー……鮑居なかったんだから、鮑集めてるとしたらもうちょい奥の方かな?(ついでに言うなら、シャーベットになったスライムも居なかった。引っ込んだか何かしたか。) [Thu 2 Mar 2006 19:26:06]
◆ナナオ > (しかし、今朝。馬車の時間になっても出てこないリーダーを不審に思い、割り振られた部屋を覗いてみたら―――昨日のまま。報酬の件で話し合った後のままだった。ただ、支給された鮑捕獲道具と、彼の武器防具一式がなくなっていたので、恐らくはココに居るんだろうとやってきました)―――――……。(洞窟の中。ランタン掲げて、取敢えずは昨日のキャンプ地点まではやってきた) [Thu 2 Mar 2006 19:20:04]
◆ナナオ > (荷物も纏めて、収穫品も送り届け、依頼終了。――後は帰還して報酬を取りに戻るだけ) (の、筈だった) [Thu 2 Mar 2006 19:13:57]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(女の呼び声が木霊する)』 [Thu 2 Mar 2006 19:13:00]
お知らせ > ルガリア・ココさんが帰りました。 『―――アレ? ゴリヱさん知ってるんじゃ? ( 遭難者+1 ) 』 [Thu 2 Mar 2006 04:36:12]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが帰りました。 『――― 出口ってどっち? 』 [Thu 2 Mar 2006 04:33:43]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ははッ。ヤクザな商売だな、冒険者っていうのも。 ( 勿論、傭兵も同じくらい。けれどもやはり痛そうに見えるので、肩を貸した。マワされた後以上にこっちの身体はべとべとのぬるぬるで酷い有様だったが、そこは我慢してもらおう。 ) ……… お、おまッ 三回……! くそう!ゴリヱゴリヱ言いおってからに! ヴェイトスに戻ってからその名前で呼んだら承知しないからなっ。 あの街は噂に敏感なんだ! ( 艶子ではなくゴリヱの名前で有名になんてなりたくない。素直に感心する様子が憎めなくて、とりあえず三回分も出血サービスで不問としよう。 ) ………ところで、ココよ。 [Thu 2 Mar 2006 04:33:18]
◆ルガリア・ココ > ( お互いに酷い有様だった、剣士の方は体液と血液で黒の髪は紅に染まっていて。 自分もあちこちぶつけた為だろうか節々が痛かった。 ) 僕だって……冒険者です、撫でられた位で弱音は―――。 ( 「 ハウッ! 」 )( 激痛に言葉を無くしながら、差し出された手に掴まって――力強い手だった、正にゴリヱに相応しく。 ) やっぱり危なかったんですね、でも―――格好良かったですよゴリヱさん! ホント、嘘じゃなかったんですねゴリヱさん! あっ有り難う御座います、流石ゴリヱさんは心が広いなぁ。 ( カウント+3 )( 先刻の戦いを思い出し熱っぽく語ろう少年、素直に感心してるらしいよ? ) [Thu 2 Mar 2006 04:23:17]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 片手で顔を拭い、返り血を払う。腰布で剣を拭い去ると鞘に収める。鎧に付着した体液も拭おうと考えたのだがもう遅かった。 ……やれやれと肩を落とし、ココに片手を差し伸べよう。 ) ……無事か? ( 敵にとっても私にとっても予想外の乱入者。彼が居なかったら私は今頃素っ裸にされて食われていただろうか。全く、私は危ないところを誰かに助けられる星の下にでも生まれたのだろうか?借りばかりが増えていく。 ) …ま、助かったよ。有難う。 五回もゴリヱと呼んだことに関しては眼を瞑ろう。 ( 数えてやがったらしい。 ) [Thu 2 Mar 2006 04:16:24]
◆ルガリア・ココ > ( 勝利の咆哮を上げる傭兵、いや剣士の後ろ姿は真っ直ぐで少しだけ相棒を思い出させた。 ) ―――あの、出来れば助けて起こしてくれると。 ( 「ゲフッ」 でも、勝利でも痛みは治らなかったそうな。 )( 金貨を見つけたら、矢張りまた奪い合いなのだろうか? ) [Thu 2 Mar 2006 04:12:15]
お知らせ > 錆喰らいさんが帰りました。 『そして、強敵を打ち負かす連携の経験を示すであろう、戦闘ポイント4が残るであろう』 [Thu 2 Mar 2006 04:07:53]
◆錆喰らい > ―――――― (ソレ… 手に余った魔法使いに捨てられながらも、多くの冒険者達の得物を喰らって生き延び、成長した錆喰らいは… 死の直前の全てが希薄な世界の中、片方残った瞳で恨めしげに…憎らしげに、乱入者へと視線を送る。 アレさえ居なければ、今頃自分はご馳走にありつけていたと言うのに… 恨めしげに彼を見つめて見開く瞳は、其の侭… 閉ざされる事無く――) ( ――最後に大きく血を吐き、ビクンと身体を痙攣させながら絶命する。 後に残るのは、ダクダクと粘液と血を垂れ流すソレの亡骸と… 其の後ろ、飢え果て力尽き、錆喰らいの餌食となった探索者の、1.0000エン金貨(発言下一桁秒)枚残して、装備全て錆尽きた亡骸一つ。 ) [Thu 2 Mar 2006 04:02:09]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 慣れぬ抜刀からの一撃は、矢張りココの協力があっての成功だろう。そうでなければ付け入る隙を相手に与えていたはずだ。 手に伝わる振動、そして音。ばっくりと割れた肉の狭間から吹き出る飛沫。それを浴びながら、ガクガクと痙攣する巨体に背を向け、その傭兵の隣にズン、と重い触手が横たわる。 そして私は快感に打ち震えた。 ) ―――― ン 、 ン ……ッ YES!! YES,YES!! so YES!!!! ( 硬く握りこぶしを作り、まるで机でも叩くかのように両腕を上下に振る。思わず出た快感に悦ぶ声が故郷の言葉で無いのは、こっちの言葉に慣れ親しんだ証拠だろうか。 …… ふッ、と溜息を吐くと、倒れる少年の方に歩み寄る。 ) [Thu 2 Mar 2006 03:50:47]
◆ルガリア・ココ > ( 崩れ落ちる魔物、最初から追撃の魔法など不要だった……少年、半ば信じて無かったのだが矢張り蔦を倒した剣士というのは本当だった。 正に一撃必殺。 ) ―――凄い。 ( 感嘆の溜息を吐く、どうやら触手も運良く当たらなかったようで。 ) ナ、ナナオさんとは全然違う……―――。 ( ←1番素直な感想。 )( 未だ、暴れているだろう怪物だが勝負は付いたのだろうと集中を解く、同時に背中で異音が鳴った気がした安堵と同時に痛みがぶり返したらしい。) [Thu 2 Mar 2006 03:44:01]
◆錆喰らい > ―――――ギ ッ!?(本来ならば狙いをつけるには不自由な小さな頭だろうが…しかし、体が分相応に大きく、尚且つ…状況が悪かった。もし、彼のサポートが無ければ、もう片方の触手を剣へと振るって弾くか絡めるかをしていたであろうが、しかし… 小回りの効かない体と、混乱の余り周囲を把握出来ない脳。そして、混乱の侭に振り回され、迎撃する事すら叶わぬ触手。 その三つの要因は、彼女の剣をソレの頭部へと導き、そして… 乾いた硬い皮膚を貫く手応えと、柔らかい肉を貫く手応えを与えながら、深く…深くへと突き刺さり―― ) ――――――――(上がるのは、ドス黒い色合いの血飛沫と声無きソレの絶叫。 致命傷を与えられるも、直ぐには絶命しきれなかったのか、ソレは全身をガクンガクンと激しく痙攣させる様に震わせて、口から血反吐を撒き散らし メチャクチャに振り回していた触手は勢いと力を無くし… 粘液を撒き散らしながらも、地面へと弧を描いて落ちるだろう この秒数の下一桁が1470なら、剣を振り下ろした彼女へと目掛けて) [Thu 2 Mar 2006 03:37:02]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 真っ直ぐ向かう中で触手が飛び交い、ぼたぼたと気持ちの悪い粘液が雨となって降り注いだ。 髪に、顔に、腕に、足に―― そして鎧に。それが黒い染みとなって金属を侵食していくのを気に留める事無く、収めた剣をもう一度抜き放ち、一呼吸という溜めの時間を一瞬を合間に置くと―― ) チェストォォォ――――――ッ!! ( 気合と共にその化け物の頭部へ剣を振り下ろすッ!! ) [Thu 2 Mar 2006 03:22:22]
◆ルガリア・ココ > ( 倒れ込んだ儘、起きあがれずに顔だけを上げれば、苦悶に満ちた魔物の叫び声 ) ざまァ……ミロ!( 痛みに呼吸すら覚束無い、咳き込みながら強がりを一つ。 その隙に駆け込んで行く傭兵の姿、即席コンビだが自分の仕事はこなしただろうか。 ) ―――だったら、見せ場譲りますから……ちゃっちゃっと倒して下さいね。 ( かなり酷い有様なのに傭兵に言葉を聞いていると、そんな言葉を返したくなった。 これがきっと自分の憧れる強さなのだろうなと感じながら。 懐に手を伸ばす、ソコには相棒から貰ったゴーレムの魔眼が。 息も絶え絶えに小さく、呪文を紡ぎ出す。 ) [Thu 2 Mar 2006 03:16:57]
◆錆喰らい > ――――― ピギィッ!!?(触手が『旨く無さそうなイキモノ』をブン殴った感触を伝えると同時に… 眼前、件の『小さな鉄の様なモノ』が上げる大きな音。 ソレにビクンと動きを止めるのと、体の割りに小さな顔の辺りで何かが爆ぜるのはほぼ同時で―――… ) ―――――――― ギッギギギギギッギギギギッギィィィィッ!!?(…… 身を挺してまで銃を撃った彼の、ほぼ目論見道理だろうか? 薄い霧に包まれて悲鳴を上げるソレの顔と片方の瞳が枯れる様子を見せ始め… その状況に錯乱でもしたのか、ソレは身体をジタバタと揺らし、触手を滅茶苦茶に振り回し… 辺り一面に触手から粘液が飛び散りッ。 そんな状況では、一直線に此方へと向かう剣士へと対峙する事等出来る筈も無く…――) [Thu 2 Mar 2006 03:08:39]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > 恐れ多くも蔓の悪魔を打ち倒した私に向かって危ない等と―― とんだ思い違いだな。残念ながらその気遣いも無駄に終わりそうだ。 ( そんな捻くれた言葉を返しつつ、彼が吹き飛ぶのを少女は敢えて眼で追わなかった。そして地面を蹴って駆ける。 ) ――だが、感謝しよう。…ありがとう! ( "抜刀術"はやった事が無い。ましてや直刀では抜刀使いのように抜き放つと同時に攻撃を繰り出すのは無理だろう。 しかし剣を保護しながら近づくにはこれしかない。 だっ、だっ、だっ、と一直線に敵に向かった。 ) [Thu 2 Mar 2006 02:59:01]
◆ルガリア・ココ > どうしてって―――。 ( 「私が持って来た依頼でしょ?嫌なら手ぶらで帰れば?」 )( 蘇る赤毛の悪魔の言葉、最後はゴメンナサイと泣きながら謝ったのは何故だろう。 ) ゴリヱさんが危ないってそんな気がしたんですよ。 ( 真っ赤嘘でした。ココたんちょーっと見栄張った。格好付けたかった。 そんな微妙なお年頃、ぎこちないウィンクを傭兵に。 )( そして迫り来る触手、少年は敢えて避けなかった。飛来する触手とほぼ同時に引き金を搾る。 火薬の炸裂音と触手の打撃音が重なる。 先刻、二発目に用意してた魔法の弾丸『脱水』錆喰らいの顔目掛けて放たれる。 上手くいけば顔の辺りで炸裂し、薄い霧が掛かったと同時に錆喰らいの顔の水分が奪われるだろう、目の水分でも奪えれば御の字だ。 ) ゴリヱさん……今―――です。 ( 身体に衝撃を感じると共に触手で吹っ飛んだ少年、盛大に壁に背中より叩き付けられて。 籠がある分、直撃よりも未だマシという程度だったが。 ) [Thu 2 Mar 2006 02:50:33]
◆錆喰らい > (無論、其の最中は剣士はノーマーク。 剣を鞘へと収める事は無事に叶うだろう) [Thu 2 Mar 2006 02:43:54]
◆錆喰らい > ―――――ギギギギギィィィッ (倒れ込む姿勢から…其々、剣士は剣を収め 乱入者は銃を突き付ける中。 唸りにも似た、声を漏らすソレは… ギラギラと怒りに燃える瞳で交互に二人を見遣り―― ソレの頭の中では、食事の前に邪魔なモノを取っ払う事を…そして、食事の邪魔をされた仕返しを選ぶだろうか。即ち――) ―――――ギギギギギギィィィイイッ!!(『小さくて腹の足しになりそうにも無い金属らしきモノ(銃)』を此方へと向けている『不味そうな生き物(ココ)』へと、触手を一つ… ブン殴る様に横薙ぎに振るおうとする。狙いも付けずに怒りに任せ…酷く、大雑把に) [Thu 2 Mar 2006 02:42:43]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 同じく倒れ身体を強く打つ。 ) ――お前、ココッ!? どうしてこんな所に――― ( 後ろから来たことを考えればその答えはすぐ判るだろうが、今はそれに気付くほど余裕は無い。 お金は命では買えない。……何だかおかしいような気がしたが言おうとしていることは良く判った。そして決意した。 …私はこの戦いを終えるとき、泣いてしまうかもしれない。 …剣を捨てて木刀で殴るか。いや、ダメだ。捨てた剣を触手が喰らうだろうし、その隙を突いても木刀じゃ一撃が軽すぎて仕留められるとは思えない。 ) ――くッ!! ( 振り回す触手の風を切る音に圧倒されながらも、剣を鞘に収めようとした。 ) [Thu 2 Mar 2006 02:33:10]
◆ルガリア・ココ > ( もんどり打って倒れた先、転がった拍子に後頭部を壁にぶつけて視界一杯に火花が飛んだ。 ) ―――ツゥ ( 頭を振ると、未だ危険が去っては居ない事を知る。 腕の中で傭兵が無事なのを確認すれば非力ながらも片手で起こそうと ) ゴリヱさんッ!装備とか言ってる場合じゃあ……お金は命じゃ買えませんッ! ( やっぱり未だ錯乱してたよ少年 )( 振り回される触手に悲鳴が漏れる、歯の根が合わず咆哮に震えが止まらない……。 運良く落とさないで済んだ腰の拳銃を片手で探り当てると震える手で照準を合わす。 ) た、食べるならゴリヱさんからでッ! 僕なんて美味しくないですからッ!! ( 少年の目には狂暴な肉食亀に写ったらしいヨ?) [Thu 2 Mar 2006 02:26:02]
◆錆喰らい > ――――― ギギィッ!!(もし、ソレが言葉を持つのであれば、こう返すだろう『知った事か』と。 あくまでも、ソレは錆を喰らいたいだけ…武具が錆びた後等――例え、廃業しようが、鍾乳洞の奥に潜む獣に無抵抗に食われようが知った事では無いのだろう。 だから、其れは純粋な食欲に従う侭に、目に入る中で一番大きく旨そうな鉄――鎧へと触手を飛ばし …――) ――――(―― そして、触手の先が空を切る。ソレの瞳を過ぎるのは一瞬の戸惑い、そして―― 『全く旨そうじゃないイキモノ』が現れて、『旨そうな鉄を抱えたイキモノ』を押し倒した。 一瞬の後に、そう認識すれば…引き戻した触手を猛り狂った様にヒュンヒュンと振り回し――) ギギギギギギギイイイィィィィィィィイイッ!!(怒りを憶えた様に、不機嫌そうに…吼えた ?) [Thu 2 Mar 2006 02:20:17]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > じょッ…… 冗談じゃない! ( 多分、恐らくは。今までこいつと対峙した冒険者達は似たような台詞を吐いただろう。彼らにとって武具は高価なものであり、それ故大事に扱う。それがなんだ、錆びる?ふざけるな。ふざけるな。 そして傭兵が次に吐く言葉も恐らくは、この鉄を喰らう生き物は何度も耳にしただろう。 ) 幾らしたと思ってるんだッ! ( 悲痛な叫び、しかし剣は防御には使えない。否、使えたとして使っただろうか?しかし剣を使わねば狙われるのは鎧だ。 鎧11万、剣は10万。鎧の方が高い、いやいや剣はシスター・ジャスティスから授かった大事なもので――。 そんな心の天秤の左右の受け皿ががしゃんがしゃんと地面を交互に叩く。 そうしている内に突如、衝撃を受けて私は倒れこんだ。 ) [Thu 2 Mar 2006 02:12:49]
◆ルガリア・ココ > ( 苔で滑って踏ん張る事が出来ない。 尻餅をついた姿勢の儘、下り坂を一直線……何度も衝撃で身体が跳ね ) お、お尻が割れた……―――。 ( 傭兵の声が届いたのか、天の助けか悪魔の遣いか? 来たのは猫の手でしたと言うオチ。 ペッショリしたエルフが一匹、傭兵の後ろでお尻を押さえながら現れた。 ) えっ?ご、ゴリヱさん……。 ( 『怪奇!幻の猿人!秘境アングリマーラで巨大亀と大決戦』 そんな見出しが浮かんだのも一瞬。 無防備になった傭兵へと巨大亀が襲い掛かる。 ) 危ないッ!! ( 状況把握よりも先に、身体が動いた、傭兵の身体へと体当たりを……そのまま自分の身体もろとも横っ飛びで攻撃を回避せんと。 ) [Thu 2 Mar 2006 02:06:59]
◆錆喰らい > ――――― ギチギチギチギギギィィッ!!(眼前、腐食し錆を見せる剣に興奮した様に声を高めれば… 同じ様に、触手を振るう風切り音も激しくなる。明らかな興奮、そして…その瞳を支配するのは食欲一色だろうか。 そんな瞳の中に移り込む、剣士――ソレにとっては『旨そうな鉄をたくさん身に付けたイキモノ』は、動きを止めている ?) ――――――ギギギギィィッ!!( 即ち、動きを止めた獲物。 ソレにとって、その光景は好奇以外の何でも無いのだろう。 金きり音にも似た声を上げれば… シュンッ! シュンッ!と二つの触手を大きく振るい、狙うは―― 一番、大きくて旨そうな鉄――矢張り、彼女の金属鎧。今度は二つ…再度、一直線に襲い掛かるかッ!?) [Thu 2 Mar 2006 02:02:53]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 衝撃を予測するが、攻撃は然程強くなく―― まるで聞こえた声に反応したかのようだ。何処から聞こえて来るのか判らないがともかく助けを呼んだ方が良さそうだ。でも一体何処に居るのだろう。 …距離をとりつつ構え直した剣の異変に気付いたのは、それからだ。 斬りつけた刀身が、受止めた部分が、ぬるりと絡みつく気持ちの悪い粘液に僅かだが溶かされて―― 錆びていた。 最初は眼の錯覚かと思ったが、黒ずんだ部分が拡大し鉄を蝕んでいく。 ) こっ……… こいつッ!おおい!誰か! 居るんなら手を貸してくれッ! ( 叫びながら腰に巻いた布で急いでその粘液をふき取る。その間、防御も攻撃も出来ない。 ) [Thu 2 Mar 2006 01:55:40]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが入室されました。 『……ッ !』 [Thu 2 Mar 2006 01:51:42]
◆ルガリア・ココ > ( 一方傭兵が落ちた穴の手前、少年はどうやら鮑でも捕まえて少しでも路銀の足しにしようかと言う魂胆で洞窟に引き返して来たようだった。 ) 街で売れば少しはお金に―――……。 ( そして岩を昇った先、岩肌の影にびっしりと鮑の群れがいるのを発見した。 そう、昨日の傭兵のように……。 ) あっこんな所に沢山……見逃してたのかな? ( コレだけあれば弾丸の費用位にはなるだろう、正直慌てていた、だから足元の苔に滑り岩肌の隙間に落ちていったのは全く持って自然な流れだったのだろう。 ) エッ? ちょ……――― ( 叫び声も上げられない、そのまま下層へと、そして次ターン到着。 ) [Thu 2 Mar 2006 01:49:59]
◆錆喰らい > ――― ギギッ… (掲げられた剣。このまま行けば、触手は鎧の代わりに剣を直撃し、分泌される粘液を――金属に対する腐食液が、たっぷりと剣に撒き散らされていただろうか。 けれども不意に、剣士の後ろから響き渡る声。ソレに一瞬だけ驚いた様な仕草を見せたのか…精々、触手と剣が軽くぶつかり落ちる程度の接触に留まり… ) …… ギチチッ…(…一瞬見せる、警戒の様子。けれども、新しい人影が見受けられないと分かれば、ソレはまた触手を振り回し…風切り音を鳴らし始め――…) [Thu 2 Mar 2006 01:41:24]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ―――浅いッ! ( タイミングが悪かったか、それとも―― 避けられたのか。次には興奮するような鳴き声と、風を切り裂く音が私の耳に届いた。 ) 早………ッ! ( 剣士は触手の攻撃を「突き」だと認識。経験からくる思い込みだ。 剣は振り切らずその動きを最小限に止め、手を返しそのまま剣を防御に使おうと胸と触手の間に掲げようとした。 ) ………!? ( 不意の罵声は―― どこかで聞いたことのあるような。 ) [Thu 2 Mar 2006 01:29:24]
◆ルガリア・ココ > 絶対に今度は見捨てて逃げてやるンだッ! オナナさんなんて知りませんッ!! ( 誰も待ち望んで無かった子の帰還である……、報酬の割り分で揉めたラシイヨ? ) [Thu 2 Mar 2006 01:22:46]
◆??? > あり得ない あり得ませんッ!! ( 緊迫した空気を切り裂いて、突如響き渡るお馬鹿な悲鳴。 ) ―――何で報酬が僕4で向こうが6なんですかッ!? ( 頭に瘤作ってある所見ると、駄目だったらしいよ。 籠を背負った人影が洞窟へ帰って来た。 ) [Thu 2 Mar 2006 01:21:23]
◆錆喰らい > ………… ギチッ ギチギチッ ギチチッ(ソレが動きを見せると同時に、大きく踏み込み…触手へと剣を振るう剣士。 その一撃は、風切り音と共に宙を蠢く触手を僅かに掠めて軽く傷つける。 その際、もしかすれば触手から分泌される妙な粘液を僅かに付着させる、か? そして、それに興奮した様に、鳴き声らしき音を早め、高めるソレは… 剣を向けられた方とは逆の、もう片方の触手を大きく振るい―― ) ――――――ッ!(シュンッ! と、風を裂いてソレが剣士へと、いや――彼女が身につけた鎧へと迫る ソレは、異様な粘液らしきモノを撒き散らしながら、一直線に胸の辺りへと迫り――) [Thu 2 Mar 2006 01:17:24]
お知らせ > ???さんが入室されました。 『 洞窟内に木霊する罵声。 』 [Thu 2 Mar 2006 01:16:59]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 深く息を吐き出した。 触手、嫌な相手だ。あの蔓の悪魔との戦いを思い出す。完治した筈の右手が何故か痛んだ。 あの触手は叩き付けたり絡め捕ったりするのに使うのだろう。最悪なのはそれが二本あることだ、両方捌ききれるだろうか? 相手の目的が己の血肉ではなく、己の身につけている装備にあるとはまだ気付かずに。 剛剣術……特に私のは先手を重ねる技だ。化け物相手とはいえそれは崩さない。…有効かどうかは判らないが。 ) ―――ンンッ! ( 此方に移動したのと同時に私も前に踏み込んで、撓る触手に剣を振った。剣で捉えることが出来る速さであればの話だが――。 ) [Thu 2 Mar 2006 01:07:26]
◆錆喰らい > ……… ギチギチ ギチッ ギチチッ(目の前の剣士…ソレと異形の間合いがじりじりと詰まって行く中… その、小さな頭に相応しいであろう小さな眼が見据えるのは、彼女が柄を握る剣か… それ以上に、じっと見据えるのは――彼女が身にまとう、金属の鎧。 見据えれば、ソレが携える二本の触手が、ユラリユラリと揺らぎ…) ………… ギチィ… ッ ギギッ (… 間合いを詰める動きが、早くなる。 触手がしなり、風を切る様な音を立て始める。 飛び掛ったり、牙を剥く様な様子は見せないが… 其の姿は、明らかに、目の前の剣士を獲物?或いは、其れに準ずるモノとして認識した…か?) [Thu 2 Mar 2006 00:58:32]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ツイてない。 ( この言葉を口にするのは昨日と合わせて二回目だ。出来れば二回で止めたい。 私の目的はあくまで脱出だ。余計な疲労や消費は避けてこんなのとはやりあわないのが得策だが、残念ながら後ろは行き止まりで道は一本しかない。そう、こいつが立ちふさがってる道しか。 割ってしまわないようにランタンを地面に置いて、剣を抜き放ち両手で持った。 後ろに転がっている影にはあえて眼をやらない。見たくも無い、それが何なのか考えたくも無い。 ) ………。 ( 柄を握り直すと、じりじりと間合いを詰めていった。でも、何処に打ち込めば良い? ) [Thu 2 Mar 2006 00:48:00]
◆錆喰らい > ……… ギチギチ ギチッ ギチッ(穴に落ちた剣士… 彼女が高く掲げたランタンの明かりが、照らし出すソレ… 赤い甲羅にも似た体に、異様な形状の手足と小さな頭。 そして、体の脇から生えるのは…二本の触手だろうか? そんな成りをした異形の影が一つ、じりじりとにじり寄る様な姿を現し出すだろう… ) ……… ギチッ ギギッ… (大きさは、幅は道の七割を塞ぎ、高さ大よそ腰の高さ程度と中々に巨大なソレ。 その影に隠れて見え辛いが…良く見る事があるならば、其の後ろには、何か…人の様なモノが倒れている様な影も、見受けられるだろうか?) [Thu 2 Mar 2006 00:42:43]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 鍾乳洞の中は一年を通して気温が一定に保たれるのだという。地域によって差もあるだろうが夏涼しく冬暖かいのだとか。 けれども何故か…具体的に言えば穴に落ちて此処に迷い込んでから、ずっと寒い感覚に捕らわれているのは多分脅えているからなのだろうが、単純に気温が低いからだという事にしておこう。 ) …っ! ( しかし、その寒さはやはり脅えから来るものだと、響いてきた音に認識する羽目になる。 ランタンを高く、空いた片手を長剣の柄に。 暗闇に浮かぶ影の形に思わず息を飲んだ。 ) ……… 何だ、コイツ……っ。 [Thu 2 Mar 2006 00:33:06]
◆物音 > ――――― ギチ ギチチ( 音の発生源は、恐らくは前方。 ランタンが照らす光の其の少し奥。まだ薄暗い箇所から…響いているであろう音には、鳴き声だろうか?それとも何かを擦る音だろうか? 時折、 ギチギチ と言う様な、そんな音が混ざり始める気がする ) ……… ギチチッ ギチッ (もし、その音の発生源を、良く目を凝らして見遣るとすれば… 其処に蠢く、大きな亀か蛙の様な、異様な影を見遣る事が出来るかもしれない。 ) [Thu 2 Mar 2006 00:30:36]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『ざわざわ がさごそ ざわざわ がさごそ 蹴り落とされた鮑の音を引き金に、音が響く?』 [Thu 2 Mar 2006 00:23:43]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( ランタンの明かりが照らす鍾乳洞内は余り広くないが、今のところ道はずっと一本道だ。この先が出口なのかそれとももっと深い所に通じているのか判らないが、今はこの道を行くしか無いだろう。 ……照らす岩肌には腹が立つほど鮑のヤツがひっついている。この野郎、出るならもっと早く出ろ。そうすれば私はこんな所に落ちずに済んだのに。 ) …………。 ( 鮑が張り付いている壁を蹴っ飛ばすと、数匹地面に落ちた。勿論拾うつもりは無い。一瞥すると黙って薄暗い洞窟内を歩き出した。 ) [Thu 2 Mar 2006 00:20:50]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 次、食料。水袋にはたっぷり水が入っているが、二日持てばいい方だろう。後は旅に出る前にレイに買って貰った干し肉。 持ちの良い干し肉を選んでくれたレイは、何て勘が鋭いんだろうと思う。きっとその勘の鋭さで今の剣闘士としての地位を築いたのだろう。帰ったら礼を言わねば。 ) 生きて帰れればの話だけど。 ( 殆ど無意識にその言葉を口にして、慌てて首を左右に振った。 生きて帰る、これは決定事項だ。生きて帰れなかった時のことなんて心配する必要はない。私は帰るのが遅れた嘘の理由を兄ぃと、アレックスと、レイと、依頼人に言って騙しとおせるかだけを心配していれば良い。 ) [Thu 2 Mar 2006 00:15:34]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( ランタン。 落ちた衝撃で割れてしまったかと心配したが、どうにか無事だった。その変わり守るために庇った手の方を焼いてしまったけれど、冷やしておけば大丈夫だろう。手袋が厚手なのも幸いしたようだ。 油瓶四本。内一本は既にランタンに補給され、あと数時間もすれば底を尽きる。それを除くとあと20時間くらい持てば良い方だろうか。無論、節約するつもりだが。それと予備の蝋燭三本。ランタンよりかは灯りが持つだろうが、鍾乳洞内を行くにはちょっと明かりの強さが足りないかもしれない。 ) [Thu 2 Mar 2006 00:09:12]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが入室されました。 『五日目―― 装備を確認しよう。』 [Wed 1 Mar 2006 23:58:27]
お知らせ > ルガリア・ココ@鮑狩りさんが退室されました。 『( せめて4:6 でと主張するも却下され……結局お土産の鮑を捕りに来るで決着? )』 [Wed 1 Mar 2006 23:38:54]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが退室されました。 『(報酬の事でもめるのは、この後だ)』 [Wed 1 Mar 2006 23:37:49]
お知らせ > ポイズンスライムさんが退室されました。 『(緑の塊はそんな麗しい(?)遣り取り知らず―戦闘経験4ずつどうぞ)』 [Wed 1 Mar 2006 23:35:18]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ―――仕方無いです、散々食べた鮑の代金って事で一つッ!! ( 美味しかったよ壺焼きに塩焼き、鮑御飯に、残酷焼き。 ) 足りない分は………折を見てって事にでもして!! ( と逃げ足だけは一人前な冒険者。 女性に続いて、洞窟の外へと駆け出そう。 ) [Wed 1 Mar 2006 23:32:37]
◆ナナオ@鮑狩り > OK――リーダー。んじゃ、逃げるか。ちょいと籠一杯…ちゅーには足りないけど…。スライムの情報提供で補う方向で。(と――リーダーの魔法銃の発砲音が木霊した。ちらりと横目で後を覗けば、見事に固まるスライムたん。)――幾らの使ったか知らないが!!報酬はガチな!! (酷いこといいながら、洞窟出口へと駆け出して) [Wed 1 Mar 2006 23:29:05]
◆ポイズンスライム > ( カキーン!知らなくても正しい対応に達すれば結果は同じ。ノロく、脅威レベルの多くを毒に依存するスライムは弾丸を避けられるほどな敏捷性の欠片もない。まして苦手の凍結系とあれば、それこそ見事なまでに緑色のアイスができるだろう。ただでさえ気温の低い場所、再び自由を取り戻すにはかなり時間がかかるか。その間逃走するのなら、当然成功率は100%) [Wed 1 Mar 2006 23:20:05]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 同じく知りまそん! ) 下手に飛び散らかすと面倒だったりしますからねェ……逃げましょうか。 ( 魔法で処理にも時間が掛かるし…と判断は早めに、狙ってた銃口が火を噴く足止め目的の『氷結』の魔法が込められた弾丸、やっぱり一発5万エン……さようなら報酬。 ) じゃ―――逃げるが勝ちって事でッ!! ( 世界を救う勇者様ではない、だたの冒険者結果も見ずに敵前大逆走。 ) [Wed 1 Mar 2006 23:17:04]
◆ナナオ@鮑狩り > (知りません)(どーん)(ただ、倒すためには、燃やすか、コアを潰すかしなきゃいけないという事を基本知識として知っているくらいだ。スライムの見分け方なんて知らない冒険者は、ぐーぬぬ唸って)――喰えるなんてもんじゃないよ、こいつ。スライムでしょ?剣で切ったら寂びるの溶けるのって…、被害金額でかすぎ。(近付いてくるスライム指差し) 燃やすのが手っ取り早いけど―…(火種のカンテラ揺らして)……アンタの魔法で一撃で何とかなりそう?(銃口をスライムにぴたりと合わせているココの腰を引っ掴むと抱えあげようとするだろう。移動は赤毛。狙うのはココ。――近づいてきた分だけ距離を開けんと歩き出し)もしそうなら、依頼料上乗せ目的で、殺すのもOK.デメリットがでかいなら、素直に逃げるべよ。 [Wed 1 Mar 2006 23:07:37]
◆ポイズンスライム > ( さて、ここで貴方方の知識が試される。このスライム、単に触れられるだけなら(精神的には十分嫌だろうが)とりあえず害は無い。ただし、一旦中に取り込まれたり、下手に爆発させて気化されたりすると、とんでもない猛毒が襲い掛かるというタイプ。ポイズンスライムの知識があれば、これだけ姿を晒した以上思い出すだろう。ちなみにルガリア・ココの目が生命力の濃淡を識別できるほどなら、不断に動く『核』を粘液の中から見つけられるかもしれない) (再び塊に戻ったスライムは、ずーりずーりといった調子で隠れた二人の方へ動き出す。その速度は鈍く、平地での追いかけっこならまず人間に負ける程度で ) [Wed 1 Mar 2006 22:59:06]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 以前、全部OKの触手さんに襲われて酷い目にあいましt(ry) ―――グエッ ( 身体が引っ張られたと思ったら、強か岩場に何処かぶつけてしまった―――が、間一髪引っかかりはしなかったのだろう。 ) スライムですね……、残念ながら食べられそうもアリマセン。 って武器が効かないなら逃げるのも手ですよ? ( 銃口を鮑改めスライムに向けながら。 ) スライムの主食が鮑なんて訊いた事ありませんけども、どうしても戦うなら燃やすとか何かしないと……。 ( このターンは狙いを定めて。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:54:50]
◆ナナオ@鮑狩り > (拘束力はなくとも、以前スライムとやりあった時は酷い目にあいました。剣が寂びたり、防具が寂びたり、服に穴が開いたり…!!二度目ということもあり同じ轍は踏みたくない。)――――ッ。(滑り込んできたココを引き摺りこんで――)(洞窟内に響き渡る音)(―幸いな事に荷物を取りにきた時だったので、荷物、装備は無事だ。――貧乏冒険者の意地で離すまいよ・・・!一瞬後、再び静かになった洞窟内を眺めて)…………・スライムだ。(あっさりと訂正入りました)おいおい、何処がスライムだよ。これ、面倒なんだよなー…コイツのせいか?この辺の鮑が居ないの! [Wed 1 Mar 2006 22:47:06]
◆ポイズンスライム > (PL:体積→形状) [Wed 1 Mar 2006 22:40:38]
◆ポイズンスライム > ( スライムといっても、ドラ○エとかのプリン、とした愛らしいスライムではなく。古典ファンタジーに出てくるような不気味なタイプ。体積は自在に変化する―勿論薄く細くしただけのデメリットも受けるが。仮にひっかかっても拘束する力はさほどでもないだろう) (べしゃり、というより空気を巻き込んで落下したのでペターンといういっそ景気のいい音が洞窟内を打ち竦めるか。何か―冒険者の体やらアイテムやらに体の一部がひっかかれば、そこを目指して体液が固まりはじめるだろう。何もその範囲にかかっていなければ、落下中心点にむけて。そこでボコボコと不気味な音を立てながら、緑の粘液が盛り上がっていくだろう) [Wed 1 Mar 2006 22:38:23]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 顔を真っ赤に染めて反論、と悠長に啀み合ってる場合では無さそうで。 ) デ、デッカァァ―――。 ( 確かに網と言うよりも膜みたいなモノだろうか? 少年も全力で赤毛の冒険者と同じ岩場の下へと、拳銃はしっかりと握った儘、弾丸は装填されている。 しかし先ずは避けるのが先決と身を躍らせて。 ) [Wed 1 Mar 2006 22:35:29]
お知らせ > ルガリア・ココ@鮑狩りさんが入室されました。 『 上を見上げていると緑が視界一杯に広がって。 』 [Wed 1 Mar 2006 22:31:36]
◆ナナオ@鮑狩り > …………。(そっちじゃねぇよ。とか突っ込むとキリがないのは理解している。あーはいはい、ワロスワロス( ´_ゝ`)を、唇の造詣から、眉の動きまで再現しつつも荷物を抱えた―――)あー…後少しなのになぁ。鮑。最後の詰めがまとまらないってぇのが、ウチラのお約束だよなぁ。鮑。ってぇ―――鮑?!(促されるように天井を見上げた。――成る程、天井に逃げていたのなら、納得がいく!とか僅かな瞬間に考え――)―――――え。(赤毛が見上げた時には、体が広がる所だろうか。――っていうか10uって―――体、体液というよりは、殆んど薄い膜―シャボン玉の膜程度のものじゃなかろうか―!ともあれ、振ってくるのが分かったのならば、引っかぶるのだけは避けようと近くの岩場の下に滑り込もうとするだろう。) [Wed 1 Mar 2006 22:27:42]
◆ぬるぬるぷるぷるしたモノ > ( しきりに動き回る赤毛と、金髪が合流しかけてまた離れようとする。密かな追跡者は、行動に迷ったようにぷるぷると一瞬身を震わせるが。丁度二人の中間に近い位置に占位置すれば―) (ぶわっと。まるで投網が広がるがのごとく、体を一杯に引き伸ばし。ざっと十平方メートルはあろうかという緑の絨毯となって落下し、二人をその中へ巻き込まんと! …断じて鮑と間違えられたため脱力したわけではなくて ) [Wed 1 Mar 2006 22:11:43]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > アリガルーって何か狼がイメージ出来ません? 『ヤマモトヤマ』って逆さから読んだら違うじゃないですか!!( 視線を下げる女性とは反対に、少年より身長の高い赤毛の冒険者、彼女を視る時は、少年…自然と首を上に向ける。 赤毛の冒険者の後を追うように不明物体が近付いて来るらば、バッチリと見えてしまうだろう天井を這う淡い光が。 ) ―――オナナさんッ! 後ろですッデッカイ鮑がいます! ( でも認識は追いつきませんデシタ、天井へと顔を向けながら鋭く…いや今晩の献立を考えながら腰の銃へと手を伸ばす。) [Wed 1 Mar 2006 22:06:35]
◆ナナオ@鮑狩り > 誰が山本山を僻むってぇんだよ。山本山を。(山本山=下から読んでも、上から呼んでも同じ名前。) (くりくりと肩を回しながら、仲間の返答に口をへの字に曲げた)―――えー…?じゃあこの辺は全滅って事か。…しかたねぇ、今日で最後だし?もうちょい奥に潜って―― 一気に片付けよう。赤毛の視線は、己より身長の低いココを常に見ている。物音立てずに移動する――と、いうのならば、気がつけまい。ただ、それゆえに、少年に近付いたつま先を、荷物のほう――先程の場所、少年の近く、荷物のある場所は、3角形を描き――へ、スタスタ慣れた足で近付いて) [Wed 1 Mar 2006 21:59:13]
◆ぬるぬるぷるぷるしたモノ > ( 赤毛の冒険者が位置を変えたため。それを追跡するように、這う。起伏ある鍾乳洞の天井の形状をなぞるように。粘着質の体でへばりついて動いているため、音は殆ど立てず) (生物であることには違いないため、視界に入れば頭上に達さんとする粘液の塊を発光体として知覚はできるだろう。鮑を探している視線の角度がそこまで上に上がるのならば ) [Wed 1 Mar 2006 21:49:04]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > 嫌ですねオナナさん、幾ら僕の名前が反対から読んでも格好良いからって僻んじゃ駄目ですよ。 ( 少年は反対に、身構えた儘数歩後ろに下がって。 一定の距離を保とうか。 ) 奧の方とか行けば未だ居るんでしょうか、さっきから感知の目では見ているんですけども―――先ず生物自体が。 ( キョロキョロと辺りを見渡す、エルフの目と目の前の女性は解釈しているが。 生き物がいれば魔法使いの目には生命が淡く光って見えるだけと言うだけ、少年も此方に近付く生物には気付いていないが…鮑を探してお互いに回りを探っているのだから、不明物体が視界に入るならば気付くだろう。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:44:33]
◆ナナオ@鮑狩り > 他愛ない遊びは結構やったねー?アンタみたいに悪意たっぷりに聞こえた瞬間殴り飛ばしていたもんだけどー?(皮手袋を嵌めた指先を、ゴゥりゴゥりならしながら、仲間の方へスタスタ近付いていく。――尚、天井の異変には気が付いていない。)流石に我等に食いつくされるような繁殖の仕方はしてないでしょー…。まぁ―…火とかガンガン焚いてたし、ある程度隠れちゃったのかもしれないけどー [Wed 1 Mar 2006 21:36:16]
◆ぬるぬるぷるぷるしたモノ > ( 内心まで聞こえていたら、知的生命体なら腹抱えてわらっていたかもしれない遣り取りも、原始的な生物には関係無し。あるのは、昨今この地がなぜか騒がしい、ということを震動を通して本能的に感じることぐらい) (天井の片隅に姿をあらわした緑色の塊は、這うようにゆっくりゆっくりと侵入者のうちの赤毛のほうの頭上に向けて、蠢きながら移動しつづけて ) [Wed 1 Mar 2006 21:29:00]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > いや、掛け声に意味はアリマセンけども―――小さい頃名前を反対に読んだりしませんでしたか『オナナ』さん (「( ´,_ゝ`)プックス」)( 口元から笑いが漏れた。 成果には「駄目ですね」と首を振って ) アレじゃないですか? 僕達が全部食べちゃったとか? ( 三日ばかりの宴会を思い出すとあり得るな、と。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:28:01]
お知らせ > ぬるぬるぷるぷるしたモノさんが来ました。 『( ずる ずる )』 [Wed 1 Mar 2006 21:26:00]
◆ナナオ@鮑狩り > (仲間の目だけでなく、陸鮑を探すのに慣れた自分の目で見回しても、其れらしい影は見付からない。月の満ち欠けでも関係してるんだろうか。それともなければ、我々の運が悪いだけか―…)――――――……。(果てしなく後者の気がした。――と、その時、だ)…その掛け声の意味は有るのかな、ココアリガルー?(無意味な対抗しつつ振り向いて) こっちには―…一枚二枚で終了。そっちはー? [Wed 1 Mar 2006 21:23:30]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 失礼な事を思われるとは露知らず一匹の野良エルフは「 ――ックシ 」とクシャミを一つ。 ) またナナオさんが僕の悪口でも言ってるのかな? ( もう慣れたモノ、この辺一帯には鮑はナイと判断した少年は仲間の元へと踵を帰して。 ) ナナオさーん、反対から読むと『オナナ』さぁーん! 鮑見つかりましたかァー? ( 妖精族は闇夜でも別段困る事はない、遠間に仲間の姿を見つけると大きな声を上げて。 ) [Wed 1 Mar 2006 21:17:56]
◆ナナオ@鮑狩り > (しかし、彼が居ないと居ないで困るのも事実。 マッピングなんてしてないし――それに、なんだかんだ言ってもカンテラ代が安く済んでいるのも、彼のおかげな事は間違い無い。――すっかりカンテラ扱いされてるなんて知らないだろうけどね!)(何とか見つけた一枚を籠に放り込んで背を伸ばした)―――……どっこに隠れたのかなー…? [Wed 1 Mar 2006 21:12:33]
お知らせ > ルガリア・ココ@鮑狩りさんが来ました。 『(←その役立たず)』 [Wed 1 Mar 2006 21:12:26]
◆ナナオ@鮑狩り > (此処数日間が順調すぎただけかもしれない。――エルフの目の恩恵で、上手くいっていただけで――…)――……。(エルフの目。近くに―と、いっても見える範囲にはいないが―居るんだろう仲間の事だ。――今日は彼の目を持ってしても見つけられないらしい。正直言って役立たずだ(ずばー)) [Wed 1 Mar 2006 21:07:16]
◆ナナオ@鮑狩り > (今日はまだ夕飯を食べていない。)――――。(なんせ、まだ今日の分が終わっていないのだ。籠は今の時間でやっと7分目…といったところか。)―――流石に騒ぎすぎたか。(ここ数日、騒がしい――というか、洞窟内でクッキングしてるPTがいるのだ、無理もない) [Wed 1 Mar 2006 21:01:00]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが入室されました。 [Wed 1 Mar 2006 20:55:07]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが帰りました。 『―― まだ、ヴェイトスには帰れそうになかった。』 [Tue 28 Feb 2006 21:30:06]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 次に辺りを見渡す。当然見覚えがあるわけがない。 仕事を始めてから歩き回りはしたが、この鍾乳洞が地下に降りる構造をしていると聞いていたので極力下り道は行かなかったから。 じゃあ私はどれ位下に落下したのだろう。10m?20m? ここから外に出るにはどっちに行ったら良い?それはまるで何処か知らない街に迷い込んでしまったかのようだった。 ) …………… ここは……… ( 点となって生まれた心の不安がじわじわと拡大、侵食していく。今まで多くの冒険者が鍾乳洞の最深を目指し、帰って来なかった。 ) …… どこ …? ( 傭兵の呟きは鍾乳洞の中に微かに木霊し、消えていく。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:28:54]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ――― あ……… つ っ! ( その痛みに私は漸く声をあげる。同時に厚手の手袋越に炙られた火傷の痛みと、頭やら腕やら沢山ぶつけてしまった箇所の痛みも。 手の中のランタンの炎は火傷してまで庇った甲斐があって辛うじて守られたが、折角集めた籠の中の鮑は大半が何処かに行ってしまった。 ) ……… くそッ、ツイてない! ( つい直前に零した言葉とは全く逆の台詞を漏らしながら、痛む身体を立ち上がらせる。 天上を見上げランタンの光を掲げると、ぽっかり開いた穴から小石と滴る雫が零れ落ちていた。 ……手を伸ばしてみたけど、全然届かない。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:22:27]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( ずるずるずるずるずる、どすん、がつん、ずるずるずる。 身体の彼方此方をぶつけながら、時折聞こえる金属音は鋭い岩肌から私の身を守ってくれる鎧の音だろう。まるでそこは急な坂のようで、私は恐怖のあまり叫び声すらあげられないままランタンを抱えて闇の中へ落ちて行く。ランタンの炎が手を焼く感触すら感じられなかった。まだ落ちるのか、何処まで落ちるのか。 やがて私は吐き出されるように空中に放り出され、浮遊感の次に強い衝撃を予測して思わず眼を瞑ったが、意外にも地面はすぐにやってきた。どすん、と強く尻を打つ。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:14:37]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( その時私は急いでいたし、ランタンを引っくり返してしまわないように持つ手に注意を払っていたので足元をよく確認しなかったのだ。ぬめる岩肌は掛ける手足をずるずると滑らせて行き、私の片足はストンと――― ) ッ ! ( …地面に着地しなかった。不味い、と身体が反射的に反応し、手足を岩に引っ掛けようとするが既に遅い。 ずるっ、と身体は岩肌の隙間に滑り込むように落ちて行く。一瞬の浮遊感、すぐに壁に打ち付けられる衝撃。私の身体はその狭い隙間に落ちて行った。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:09:49]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( その岩を超え( ふと眼をやった岩の上に鮑が一匹鎮座していた。やれやれと肩を落とすと近づいて、岩の上に乗ってヘラを間に差し込んでいく。もう数十回と繰り返した作業だった。とりあえず一匹でも見つかったことを喜ぶべきなのに、あろうことか傭兵はその鮑に向かって理不尽な悪態をつく。もっと群れて行動すればいいのに、と。 そう思いながら視線を下に落とした時だ、傭兵は思わず今の態度を謝罪したくなった。上った先の影の岩肌に鮑が群れて居たのだ。ざっと見る限りでも全部捕れば依頼主を納得させるだけの数はありそうだった。こいつらを籠に放れば依頼は終了、急げばまだ奴隷馬車のヴェイトス行き最終便に間に合うかもしれない。 ) 私ってばツイてるな。 ( ランタンを片手に、ヘラを一先ず籠の中にやってその岩から鮑が居る方へと降り始める。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:05:34]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ……へくちっ! ( おまけに軽く風邪でも引いたのか、くしゃみが頻繁に出た。何故か昨日の夜は特に沢山。それが誰かに噂されまくって出たものだとは傭兵は知らぬこと。知ったらきっと泣いて怒るだろう。 ずず、と鼻を鳴らした。 ) もう少しだけ探してみよう。無かったら今日は終り。 ( 時には先に進むのに不安定な姿勢を強いられる鍾乳洞内で、私は思いのほか疲れているようだ。鎧を着込んだままでは尚更か、まだまだ鍛錬が足りぬと思う。 ) [Tue 28 Feb 2006 21:00:43]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 鮑を見つけるのが困難になってきた。理由ははっきりしない。自分が探している場所が悪いのか、或いは他の人に捕りつくされてしまったのか。 あちこち歩き回ってみても岩陰を覗き込んでみても見つからず、お陰で籠の中の鮑も数個しか集まらなかった。今日で最終日だというのに全くついてない、さすがにこれしか集められないとなると報酬の方にも響いてくるだろう。 ) ……参ったな。早く終わらせて今日中にはヴェイトスに向かって出発したかったのに。 ( この分だと帰るのは翌日になるだろうか。別に急いでるわけじゃ無いが、それでも早く家に帰りたい。 ) [Tue 28 Feb 2006 20:56:51]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが入室されました。 『最終日。』 [Tue 28 Feb 2006 20:56:14]
お知らせ > ルガリア・ココ@鮑狩りさんが帰りました。 『( そんな三日目 デシタ )』 [Tue 28 Feb 2006 03:38:18]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > いやだなァ、ナナオさんみたく大事な所で不覚取ったりしませんヨ★彡 ( コメカミがピキキと音を立てて。 さり気なく、死んだ貝を混ぜておいたヨ。 ) 冒険者同士助け合いましょうよ皆さんで ( もし貝を投げられていたならば、背中の拳銃を迷う事なく引き抜いただろう。 今日も鮑洞窟は平和でしたトサ。 ) 依頼はちゃんとしてますからね、これも調査の一環です。 ( 「頂きマース」と三人でゴージャスな品質管理を行ったそうな。 ) [Tue 28 Feb 2006 03:37:58]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが帰りました。 『(品質管理(?)は、徹底的に行われたという――おにぎり片手にな。)』 [Tue 28 Feb 2006 03:33:34]
◆ナナオ@鮑狩り > そうそう、ココっ血☆(誤字にあらず)なんて、もうね、遺跡に入っただけで気絶とかしちゃうようなやつだし!あんまりにも気絶するから、額に肉とか汁とか描かれて―?ムードメイカーになってくれたりして、まぁ、それぞれに出来ることがあるとそういう話かな?(ぎゅ、と鮑を殻ごと握り潰しそうになったのなんて、気の所為。模しての届く範囲にココが居たら、後頭を盛大に叩くくらいはやってのけたかもしれないが、ちちぃ、少し遠い) ―― 。(見掛けだけなら、弟と呼べなくもない二人を交互に見て、は、と短く笑い) 焼きあがった見たいだしね。 OK夜食にしては、ちょいと豪勢だが、食べるかー。(尚本日は、残酷焼きです。肝を磨り潰した味噌を塗りつけてどうぞ) [Tue 28 Feb 2006 03:31:59]
お知らせ > フォウル@鮑さんが退室されました。 『( 自分で食べる為にも、狩りには精を出したそうな。 )』 [Tue 28 Feb 2006 03:25:27]
◆フォウル@鮑 > ( 熊さんとナチュラルの少年で「やらないか」は自由恋愛都市(何)ヴェイトスとはいえ流石にコアすぎると思う。 ココっち、恐ろしい子…! ) あ、蔓のってアレも確か「雷電」所属だよな。 何か難しい名前だったような気がするし、多分本人と会ったこともないけど――( ぽむ ) あ、それが「ゴリヱ」なのか。 おっけーおっけー、俺納得。 ( 酷い誤解フラグが立ちました、噂の誰かさんに激しく土下座。 で ) ――ふ。 イインダヨ今がちんまい程夢はでっかいのー。 どんな勇者様だってはじめはレベル1、ひのきのぼうとぬののふくでスライムベスに潰される時期もアル!! だからココっちも熊子たん? をあきらめちゃダメだ! おし、腹が減っては何とやら。 火のあるうちに今日は食うぞ! ( 複数形+1をナチュラルに受け容れて、 小僧はめげるのも早いが立ち直りはもっともっと早かった。 ) 「ひんしつかんりのてってい」に乾杯っ♪ ( そう、採ったものの中でも特に大きいのを依頼主に渡してこそ任務。 太っ腹な依頼主に小物なんか出せないぜ…! ――そこ、リリースしろよとか言わない。 ) [Tue 28 Feb 2006 03:23:01]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ―――……アフォウルさん、ソレって駄目なんじゃあ。 ( 自分達(複数形)と非常に似通った傭兵さんにそっと涙した。 ) ナナオさんも偉そうな事いってますけども、トラップで地下に閉じこめられるわ、怪我でリタイヤだとか何とかなりますよ頑張って! ( 一応フォローのつもりで、ジャブこれが積み木くおりてぃ? 赤毛の冒険者を指さしながら笑ってあげよう。 それから自嘲気味になる笑い、溜息と共に手に持った鮑へと視線を下ろして。 ) 良いんですよ僕なんて……冒険者なんて日陰者ですから。 今夜は食べましょう三人で!! 魔物?大丈夫ですって魔物さんも人襲う位なら鮑食べてますよ。 ( 半ば依頼は忘れてたとは言わない、言わないよ決して。 ) じゃあ今夜は酒蒸しダァー! ( ちょっぴり今日の鮑は塩味が効いていた。 ) [Tue 28 Feb 2006 03:16:00]
◆ナナオ@鮑狩り > (………)フォウル、仕事は仕事だから、キチンと提出できる分は取って置いたほうが良いぞ? (年上らしく、諭す) 。(数秒の間を空けて) ――尤も、それ以外は、我等の自由になるとも言うかもしれないけど。( [Tue 28 Feb 2006 03:10:23]
◆ナナオ@鮑狩り > ―――――……。(リーダー岩影に隠れた。)――――……・・・。(何か色々胸を過ぎるものがある。其れは決して恋とか愛とかではなく、どちらかと言えば濃いとか哀であり――もっと簡単に言うと、「うほっ」の予感。――こいつ、まだ、まだ熱病に掛かったままだったのか…!数秒の沈黙の後)関係あるよ?お前…あれだ先日のチョコレイト・ディにちゃんとチョコあげた?熊子もてるから(←事実は不明)あんまりノタノタしてると、熊子盗られちゃうぞ?(素敵なイベントが起こりそうなので、そのまま焚き付けるのがジャスティス。何か言いたげな視線を感じたが、いちいち突っ込んでタラきりが無いので 黙 殺 ) …んだな。今日で三日目だけど、ココが会ったって言う――ゴリ江だか、蔦の勇者様かどっちかは知らないが――それくらいかな?魚人やらお化け貝には会ってないなぁ。そんなのが居たってぇ気配も無いし―…?今の所は、だけどね。だから……今は、ねぇ?品質管理の徹底をしているわけでー?(ねー?なんて、ココに同意を促した)鮑を一心不乱に貪っているような言い方は止めて貰おうか。(突きつける鮑は、やたら肉厚なもの。尚、本日の我等のお仕事は終わってます、其れは其れ) [Tue 28 Feb 2006 03:08:24]
◆フォウル@鮑 > ( ……… ) コレも一緒に焼いちゃおっか。 ( 結局は食欲に負けた小僧、手にした籠の中からひと掴みのあわびたんを差し出して。 ) [Tue 28 Feb 2006 03:02:02]
◆フォウル@鮑 > ( /organize [人生積み木崩し]は伊達じゃないと思った。 ) あ、あははははは褒めても何っっにも出ないヨ? 特別なことができなくてもなれるのって傭兵くらいだし――。 トラップにはことごとくハマる。 ガラクタと宝物の区別なんかつかねェし、ヤバいと思ったらケツまくって逃げちゃうしー。 ( つまりへっぽこ傭兵だ。 何しろ蟻の一件ん時は初めて見た人間の残骸にビビって逃げただけだもの。 お互いスケールは違えどほろ苦い依頼、へらりと笑って調子を取り戻した ) そんなもんだよココたん、ってアレ?? アレ――? あ、いた。 (「ぴゃっ」と一時姿を消した少年が、再び姿を現してから )うん、ものすごくコレが自然体なんだってのはよっく分かった。 ( えーと。 ) …………鮑、食うのが仕事じゃナインジャナイノ――? ( 何で今まで気づかなかったんだろう、カンテラなんかよりずっとずっと明るい焚き火。 その上には陸鮑なる珍味がふつふつと炙られ ) ………ねェ。 これ何て食いしん坊万歳??? ( 怪我ひとつなさそうな(ココっちの殴られ傷はともかく)pt、少年の言葉通り今のところ敵襲はないんだろうけど。 ないんだろうけど! ) [Tue 28 Feb 2006 03:00:10]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 聖闘士に同じ技は二度とは効かなかったんじゃなかったのかと ガクブル震えながら見守って。 ) く、熊子さんは関係ナイじゃないですか! ( 乙女のように、頬を染め岩陰に隠れちゃったよ少年。 でも仕返しはする、報復は終わらない……。 ) その腕っぷしが強い傭兵さんを一撃で沈めたナナオさんって―――。 ( 矢張りゴリヱの親類だと、最後は言葉濁しつつ隠れてた岩陰からモソモソ這い出て。 ) アフォウルさん、僕等は何時もこんなモノですからお気に為さらずに。 で―――鮑ですか。 ( 赤毛の冒険者と同じく、焚き火を見よう。 ) そうですね、鮑御飯は美味しかったですね。 魔物も居ないって言うか………ゴリヱさん位なら見ましたけど。 ( 「えっ?コレ、グルメツアーじゃなかったの?」 位のテンションだ。 ) [Tue 28 Feb 2006 02:52:22]
◆ナナオ@鮑狩り > ……取敢えず、腹は常に一杯かな。(返答としては、ややずれたものを、真顔でこぼした) [Tue 28 Feb 2006 02:45:13]
◆ナナオ@鮑狩り > (思うと戦闘依頼は常にソロ。PTで請け負った事が余り無いというオチ。――リーダーのチクチク攻撃にヒクヒク頬を引き攣らせながらも、何とか耐えた。今耐えた分は、何れ何処かで発散される。しかしリーダーも負けてないので、其れはそれ。endlessな仕返し劇は続くわけだ。)素敵な分析有り難うリーダー。――何て言うと思った過去のデコ眼鏡っ…人の事うずうずうじゃうじゃ言う前に熊子(←バド●ック)に告白でも何でもして来いってんだよ(ココまでを独り言のように呟いてワンブレス)―――そー知り合い。雷電の傭兵さんだよ。アタシ等よりも腕っ節強いかもしれないよ?なんて言ったって荒事専門の傭兵さんだしね。(つらつら並べる言葉は、冗談半分、真剣半分。―――なんせ自分は蟻ん子仕事は途中放棄した身だ。目の前のチビッコはやり遂げた。今ひっくり返ってるけどね!上から覗き込み)―そうそう、漸く理解していただけたようで―?おねーさんうれしー(棒読み。)ー――…鮑――儲かってるっていうか。(少し離れた場所にある焚き火を無言で見た。網の上で殻ごと炙られてる鮑たん) [Tue 28 Feb 2006 02:44:47]
◆フォウル@鮑 > ( あちらが『メタタァ』ならこちらは『BAGOOOOOON』とかそんな感じ。 地に伏した擬音はきっと『ドシャァアアアッ』とかそれ何て車田空間。 だって拳見えなかった。 ――これが光速の拳、かッ…! 仰向けにひっくり返って「さー、いえっさー」とか弱々しく返すは鮑狩りの。 ぶっ飛ばされても根性で離さなかったあわびたん入りの籠がその証となろう。 ) イ、イイオトモダチナンダネ… ( アゴがカクカクカクと鳴って不明瞭な発音の後でようやく起き上がり ) 以前蟻塚破壊の依頼を受けた時に会ったことがあって、あん時もやっぱり殴られたっ…! ――そんな仲デスお初さま。 って、まったそんなこと言うと怖いからこのねーさん! ココっちそれともアレ? 痛いのが好きとかそんなヒト?? ( ブリッジを押し上げる少年は確かに分析力に優れていた。 そんなタイプの女性は確かに実在する、が。 それはさっき彼が忠告した「火に油を注ぐ行為」には該当しないんだろうか――わたわたと周囲を見回し ) そっ、それ、よ、りー?? あわびたんはどうヨ、儲かってまっか? 噂じゃ魚人とかお化け貝なんかも出たらしいけど。 [Tue 28 Feb 2006 02:34:52]
◆フォウル@鮑 > ( あちらが『メタタァ』ならこちらは『BAGOOOOOON』とかそんな感じ。 地に伏した擬音はきっと『ドシャァアアアッ』とかそれ何て車田空間。 だって拳見えなかった。 ――これが光速の拳、かッ…! 仰向けにひっくり返って「さー、いえっさー」とか弱々しく返すは鮑狩りの。 ぶっ飛ばされても根性で離さなかったあわびたん入りの籠がその証となろう。 ) イ、イイオトモダチナンダネ… ( アゴがカクカクカクと鳴って不明瞭な発音の後でようやく起き上がり ) 以前蟻塚破壊の依頼を受けた時に会ったことがあって、あん時もやっぱり殴られたっ…! ――そんな仲デスお初さま。 って、まったそんなこと言うと怖いからこのねーさん! ココっちそれともアレ? 痛いのが好きとかそんなヒト?? ( ブリッジを押し上げる少年は確かに分析力に優れていた。 そんなタイプの女性は確かに実在する、が。 それはさっき彼が忠告した「火に油を注ぐ行為」には該当しないんだろうか――わたわたと周囲を見回し ) そっ、それ、よ、りー?? あわびたんはどうヨ、儲かってまっか? 噂じゃ魚人とかお化け貝なんかも出たらしいけど。 [Tue 28 Feb 2006 02:34:37]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 無駄に鉄拳制裁『 だけ 』が凄くなって逝くのは気のせいだろうか。 何割か死んだ脳細胞で思う―――ナナオさんが戦闘で活躍したってのは真剣に覚えてないなぁー ( ここまで0.1秒 )) ナナオさんの場合、理想が高すぎて結婚出来ないか―――流れに流されて好きでもない人とお見合いして「まっいっかー」ってタイプだと僕は推測しますね。 ソレか駄目な人を愛してしまう系でしょうか? まぁ男運無さそうですし。 ( 未だ頭を抑えながら、眼鏡をくいっとそう分析して。 一応パーティーリーダーらしく。 ) って動物園じゃないんですから、せめて哺乳類にしておきましょうよナナオさん。 ( 多分、信頼とか友情とかは宿屋に置き去りにしてきたのだろう此のPT ) どもー……赤毛の行かず後家さんの紹介に預かりましたリーダーのココと申します。 えーっとアフォールさんとナナオさんは……知り合い? ( 何か親しそうと言うか、良く解らない仲だ。 二人を交互に。 ) [Tue 28 Feb 2006 02:26:45]
◆ナナオ@鮑狩り > (OK.遠慮なく殴った。素早さ7STR7の鉄拳制裁。歯を食いしばれなんて台詞も一切無い。――ヒョンと風斬り音まで聞こえる一撃は、赤毛が拳を胸に収めて、ふぅ、と吐息を引きかけルまでが、一瞬で終わる。――早撃ちガンナーの如く)――ココとつがう(つがう)くらいなら、真剣に独身貫くか、獣とプラトニックな愛を育てるね!(本人目の前にして、この台詞。このPTが以下に物凄い絆で結ばれ、どの程度の信頼度なのか、如実に伝わることだろう…!尚、全て真顔だ。)―――……ともあれ。(漸く力技的に”比較的”静かになったのを見計らって、咳払い) お久し振りアフォウル(←仕返し)アンタも鮑?――ちなみにこっちのは、私のパーティーリーダーさん。脳味噌は良いかもしれないけど、精神的馬鹿よ。(←仕返し2) [Tue 28 Feb 2006 02:14:51]
◆フォウル@鮑 > フォウル@鮑 【PL:レス順申し訳ありませんでしたorz】 そそそ、そうそう! 笑顔笑顔、スマイルすまーいる。 矛を収めると書いて「武」、争うだけが全てじゃない、よねっ?! ( ああ、こんなに大人っぽいナナオを見るのは(今まで1度会ったきりだけど)ハジメテなんじゃないかって思う。 でも振り上げた拳がこわいです! 折角の忠告こそあれど、小僧はココの隣で――鉄拳制裁も十分可能な位置関係で――固まっていた。 サイドワインダーに睨まれたタラフロッグのごとく。 メタタァとか豪快な荒木擬音と共にめっしりめり込んだ痛みに見事耐えた少年はきっと殴られ慣れてるんじゃないかナ? とかそんなことを考えたそうな。 ) アフォじゃねえってば!! メガネ君は頭いいって定説はドコ行っちゃったの、ココっち! ( いきなりどっかのカレー屋みたいな呼び方で猛講義の後、真剣そのものの声音につられてそちらを見上げ ) ぜったい、ありえない、こと。 ―― ……… ( 選ぶ権利 ) … フラれて逆上? ( 殴るといい。 ) [Tue 28 Feb 2006 02:04:50]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > はい、興奮した猛獣は先ず落ち着かせる事だってこの間なr――― ( 『メタタァ』 )( 得意げに解説してたら拳がめり込んだヨ? 頭蓋が陥没したんじゃないかって衝撃、成る程元祖ゴリヱは強かったとか、痛みに呻きつつ。 次の犠牲者に黙祷を捧げる少年であったそうな。 ) に、逃げてアフォールさん! ( 呼び名固定 ) 捕まったらバナナをもいで捨てるかのように千切られてしまいますよ!? ( 此方も真剣だった。 それから語り出すナナオさんにウンウンと頷いて ) そうですよアフォール、僕だって選ぶ権利はアリマス! [Tue 28 Feb 2006 02:00:03]
◆ナナオ@鮑狩り > あららららー?ココたん、その反応ちょっと可笑しいぞー?その仕草、どっかで見たことあるなー?主にそれって、あれよね。獣使いギルドナインテイルにそーんなやり取りする猛獣使いがいたような―?あれれー?(振り上げた拳は、止まる事を知らなかった!リーダーの頭の上に正しく落とそうと、振り下ろした。避けないと遠慮なく殴りますよ。ええ。避けられたら舌打ちしながら、微笑む事になりそうだ。=後が怖い)―――ははははははは心配してくれてどうもありがとう☆ 久し振りの第一声が、ゴリ江とかだったから、ちょーーーっとナナオさん、ビシバシきちゃって☆ そうよねー?頭が柔らかくて、心が柔軟な大人は、例え青筋ビシバシくるような台詞だって、笑って受け流すものよねー?(にこー)取敢えず傍にいらっしゃい?傍に来るといいよ?傍に着なさい、来るんだー☆(びっしとビッシと空いてる手――指先ではなく、拳が!己の隣を指し示す)――(が)…………(ちょこれーと)(すてでぃ)(毒)…………。(停止の呪文を掛けられたゴーレムのように固まる赤毛一匹)(天井へ視線を流し――ココに視線を戻して――最後にフォウルへ) フォウル。これから言うことを、よく聞くんだ。 世の中にはね?絶対有り得ないことというのが有るの。 ( 後に赤毛は語る。 このとき、私は今まで生きてきた中で最高に真剣に言葉を紡いだと) [Tue 28 Feb 2006 01:52:39]
◆フォウル@鮑 > 何だよアフォウルって俺はふぉーうーるー! あ、アホって言ったやつがアホなんだぞぅ!! ( ああ、メガネ君の名はココというらしい。 マンゴーゼリーくらいシワの少ない脳ミソにキッチリかっつり刻まれた。 そんな余裕ができたのもきっと、振り上げた拳骨の的が自分から逸れたおかげ。 おかげ? 言う間に鮑が飛んで行った。 ) ナニ照れてるんだよ、それともカマトト? やだなぁ、扱い慣れてるのが何よりの証拠じゃああん … ( はた。 ) 毒ぅ?! そりゃないそりゃない、このねーさんは毒盛るくらいなら真正面から殴り殺す方だヨ? ね? ( こっちも大真面目だ。 とにかくココの隣まで近づいて、一緒になって「どうどう」とかやってみよう。 ) [Tue 28 Feb 2006 01:42:58]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 切れましたゴメンなさい(ノД`) ) ナナオさん、ドォードォー! 落ち着いて! ほら、鮑ありますよ? 美味しいですよ!? ソレともバナナのが良かったですか? ( 拳を握る赤毛の冒険者に、もう猛獣か何かと接するような……取り敢えず大きめな鮑を投げておいたよ少年。 ) ってき、君も火を油を注がないでッ! ( 宥めに掛かるが……その後の言葉に 「 ? 」 とデッカク頭の上に。 ) あのー………冗談でも失礼な事ってありますよ!? そんな幾ら僕が今年のヴァレンタイン零個だからってナナオさんから仮にチョコ貰っても毒物仕込んであるんじゃないかって疑う位の余裕はあります。 ( キパと真面目に言いはなった。 ) [Tue 28 Feb 2006 01:37:43]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ナナオさん [Tue 28 Feb 2006 01:33:14]
◆フォウル@鮑 > ( びっくー。 ) ( ドスの聞いた体育館裏(どこ)召喚命令に心底がびった。 カタカタカタカタ震えながら思い出すのはとしうえのおねーさん★の拳骨の味。 ) は、ははははははははははは冗談ダヨ冗談、イヤダナ頭が固くなっちゃってないかなァ?! 脳年齢の老化から老け始めるんだヨいつでもアタマは柔らかく、心は常に柔軟に―― ( 人間窮地に追い込まれると、日頃使わないつるんつるんの脳ミソも必死で動くんです。 いくつか流れていった単語を拾って再構成して ) え、えええっと、アレだホラ! んと――…伝説の魔獣ゴリヱはバイソンと恋仲! ほんでナナオとそこのメガネ君が、すてでぃ なんだよねっ?! ( ――とか、言ってる間にナナオの殺人パンチが少年の金髪にめり込んじゃったりするんだろうか。 ) [Tue 28 Feb 2006 01:30:10]
◆ナナオ@鮑狩り > ――――――……・・・。(ふー……。細く悩ましげな吐息を洩らし)まぁ、落ち着け。皆。深呼吸だ。―――第一声で失礼な事こいたガキンチョも、落ち着け。恐らくフォウルとかアフォウルとか言うヤツだろうが、落ち着け。ウン。(両手を軽く万歳ポーズ。先ずは、だ。隣のリーダーさんに向って、微笑んだ)――馬鹿だなぁ、ココたん。素直に誉められる事が無いからって、疑心暗鬼になるの良くないぞー☆―とりあえず殴っておきますね?(大丈夫。今は鮑捕獲の為にグローブ嵌めてるから、いくらかマシさ。――先ずは呼び寄せた、顔見知り間違い無しな少年を殴るよりも、手近にいるココの頭の上に振り下ろさんと!―此方を見上げる視線が、何を言わんとしているのかよく分かるだけにな!) [Tue 28 Feb 2006 01:28:04]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ………―――いや、あの、この人はナナオさんと言って。 猿人類に先祖帰りしてるように見えますが! 一応人間ですよ? ( 「ですよね?」 と赤毛の人に同意を求めて見た。 つか自信はない。 ) [Tue 28 Feb 2006 01:23:16]
◆ナナオ@鮑狩り > OK.ちょっと、お前ココに来い。(声でわかった。そっちを見る前に、声がガンととんだ) [Tue 28 Feb 2006 01:22:16]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 「あっはっはー」 と煽てられ未来の大魔導士(予定)の少年は、猛烈に照れながらも鮑を乱獲して行く。 ) ソコまで煽てられると―――嫌味に聞こえますヨ ( 顔に暗い影が落ちる。 さりげなァく、死んだ鮑を袋に混ぜておいた、後でコレを食べさせたら今度こそ自分を馬鹿にしないだろうと。 それぞれの思惑が交差し。 ) んー……確かに本人も、蔦を倒した勇者と『御自身』で仰ってましたし。 「バイソン」さんらしいですよ!? 何か流石ゴリヱさんともなると―――好きな人の名前もゴッツイですよね。 ( と同世代程の少年がひょっこりと、いやカナリ天空の城でも見つけたんじゃないかって位に元気よく飛び出して来た。 ) [Tue 28 Feb 2006 01:21:51]
◆ナナオ@鮑狩り > OK. [Tue 28 Feb 2006 01:21:50]
◆フォウル@鮑 > ( ――とか、開けっぴろげなばかでかい声が空間に響く響く。 わんわんと反響の激しい洞内では声の出どころよりそちらへとゆらゆら近づくカンテラのちんまりした明かりの方が目印にはなるだろうか。 やがて少年の目ならばフォーウン服の小僧の姿もくっきりはっきり見える距離で ) 何、ナニ? この洞窟がゴリヱのアジト( 死語 ) なンだって?? うっは鮑狩りがカワグ・チヒローシ探検隊に変身する瞬間!! ――ってあっれェ――――… ( 聞き覚えのある女性の声がした。 カンテラの明かりがナナオの姿を確認するように上へと掲げられて ) …ゴリヱ、そこにいるジャン。 ( 背後、盛大に土下座。 ) なに? ゴリヱと、バイソン(=野牛認識)の死闘でもあったのん…?? ( と、きらきら金髪の少年に聞きました。 ) [Tue 28 Feb 2006 01:20:33]
お知らせ > フォウル@鮑さんが入室されました。 『すごいや、ゴリヱは本当に存在したんだ!!』 [Tue 28 Feb 2006 01:18:29]
◆ナナオ@鮑狩り > いやいや…私も途中から目を覚まして見ていたんだけど――ココとゴリ江の凄まじい戦闘に手が出せなくて、ハラハラしながら鮑を齧るしかなかったのよ…!なんていうの?こういうの――そうそう、戦闘技術の違いを見せ付けられたってヤツ?流石リーダー。流石ルガリア・ココ!将来の大魔法使いー(後半になると、矢張り棒読みチックになる。が。此処等まで持ち上げておけば、よほどの事がない限り、膝抱えENDは無いだろうと、ほくそ笑んだ。ここで仕事放棄とかされたら堪ったもんじゃない。ココの手が動き始めたのを見て、こちらも捕獲作業を開始) ……ゴリ江が剛天寺―――……。 ……・・・。いや、それ間違いなく蔦事件の功労者なんじゃないの? てか、ええと――(コンコンとヘラで壁を軽く叩き) つまり――…… 蔦事件の功労者の好きな人は「バイソン」という名前だと!!(注目すべき点は、そこらしいですよ) [Tue 28 Feb 2006 01:13:02]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 流石に赤毛の冒険者、少年の扱いに手慣れたモノで ) ………そォですよねぇー。 ナナオさんが寝てたから、ちょっと苦戦しましたけど―――僕が本気を出せばこンなモノですよ! ( 棒読みに一瞬怪訝そうな顔を浮かべるモノの、直ぐに「大したことはしてませんヨ」と謙遜なんだか自慢なんだか不明な達成感に満ちた顔。 上機嫌で今夜の夜食鮑の捕獲へと戻ろう。 ) ―――でも、そのゴリヱさん。 何でも剛天寺艶子さんと言うそうですよ? ( 「同じ名前なんて奇遇もあったモンですねー」 とヘラで鮑を慎重に剥がしつつ。 ) [Tue 28 Feb 2006 01:02:32]
◆ナナオ@鮑狩り > (あ、この鮑美味しそうだな。これ、網の上に追加、追加―…とか、脳味噌はまったく別の事を考えていた。ココが見つけた鮑の群を目の前に、ヘラを動かす。動かす)――あーみたみた。みてたみてたー。(←棒読み)すごかったねー。ナナオびっくりー。(←棒読み) (あ、いけね、この鮑、傷つけちゃった。―口の中でモゴモゴ呟き――と、少年が此方の八割受け流し戦法に気が付いたようだ。ここでしつこく受け流すと、膝を抱えてチンマリし始めるのは目に見えている。一度少年から表情が見えないように顔を逸らし、そちらで「ちっ」とか「けっ」とかアクドイ表情を浮かべてから――徐ら、わざとらしいまでに緊張した顔で振り返り) いやいや、ちゃんと聞いてるよ?私が寝ている間に、そんな大事件があったなんて…!と、ちょっと途方にくれると共に、見事撃退してくれたPTリーダーさんに感謝をしていたところが、そう見えちゃったのかもしれないけど。 [Tue 28 Feb 2006 00:53:58]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > 伝説の猿人類ゴリヱはこの鮑洞窟の奧に!確かに存在しました!! ( 訊けば少年、ゴリヱと出逢って……命からがら逃げ出したと言う。 興奮気味に革袋に入った水を飲み干すと、少年はアレが如何に恐ろしいモノであったかを微に入り細に入り話すのだ。 ) ナナオさん見てたんですか? 発情した鈍器のようなモノを振り回すゴリヱッ! 僕は勇気を振り絞り、ゴリヱの気を引くと……頭上にあった鍾乳石の氷柱を魔法をこの魔法の弾丸で壊して荒れ狂うゴリヱに浴びせたンです! ( 訂正、かなりの武勇伝に仕立て上げてる模様。 ) そりゃあもうナナオさんにも見せて上げたかったですよ―――って何、そんなまた「はいはいワロスワロス」みたいなノリでハナシ半分なんですか? 本当に居たんですよ!? ( 概ねデマカセで間違って無かったらしい。 鮑を捕る手を休めて、ヒッ掴んで問いつめん勢いだ。 ) [Tue 28 Feb 2006 00:39:05]
◆ナナオ@鮑狩り > …そのゴリ江に?貞操を狙われたココタンは、謎の呪文――『バイソン、バイソン』―――という吼え声を聞きながら、イザ混入準備にはいったゴリ江の下で観念と無念を同時に味わった。しかしそれでも、最後の抵抗とばかりに、手近に有った違和鮑を投げつると、見事ゴリ江の急所に命中。撃退。今に至る、と。(―洩らす言葉の内容とは裏腹に、鍾乳石に向ってヘラを差し入れる赤毛の様子は――まるで、幼稚園児でも相手にしているような雰囲気だ。いや、実際その程度にしか彼の話しを聞いていないんだろう。証拠に―――今、赤毛がペラペラと続けた言葉は全て、彼が詳細を話し出す前に勝手に付け加えたもの。つまり、デマカセだ。) [Tue 28 Feb 2006 00:34:58]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが来ました。 『――――――で。』 [Tue 28 Feb 2006 00:24:22]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ―――僕はこの眼で確かに見たんですッ! ( ○曜スペシャルをかかれた上着は着てないが、少年は憔悴しきった顔ながらも驚きを隠せない様子であった。 ) [Tue 28 Feb 2006 00:19:51]
お知らせ > ルガリア・ココ@鮑狩りさんが来ました。 『首狩り族か!人食い人種か!?最後の魔境アングリマーラの奥地に恐怖のゴリヱは実在した!!』 [Tue 28 Feb 2006 00:15:56]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『悔しいので鮑に紛れて石を数個入れましたとさ(その後、テケーンがdだとか?)』 [Mon 27 Feb 2006 04:40:15]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが退室されました。 『その後も岩場の上から激が飛ぶのだった…!』 [Mon 27 Feb 2006 04:38:06]
◆ルガリア・ココ > ( 読み方は「ごりおとめ」格好良いかは兎も角! 取り敢えずは負けなそうな名前だと思いm(ry)) いやー……どんな剛の者かと思ったんですけど、噂通りの豪傑さんですね。 ( 少年、悪気はナイ。 悪意ではなく、こー…一種の畏敬の念を込めて、別に女らしくないとか言ってません。 迫力の声に、洞窟全体がビリビリと振動してるかのような錯覚。 ) そんな膨れっツラで物騒な事言ってると、何時までも片思いの儘―――。 ( 少年、多分片思いなんだろうなぁと色々と悟った。 けど憤怒の怒髪天な剣士には逆らえず渋々と拾いだす、小さめの鮑を入れるのはせめてもの反逆! ) いや……そんな勇者がそンなセコく……何でもアリマセーーン。 ( 「チクショウ」とやっぱり怖い人だったよ勇者サマは。 ) [Mon 27 Feb 2006 04:29:52]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > うむ、そうだ。あの蔓の魔王を倒した勇者、私が豪天寺ってだッ、誰がゴリ乙HIMEだ――――ッ!! ( 思いっきりショックを受けたようだ。艶子の輝かしい王への道に、また一つ新しい二つ名が刻まれrる!中々かっこいい呼び名が増えないのは何でだろう………ッ! ) もう怒った!へそ曲げた! ( 籠を押し付けると適当な岩場の上にどっかり座って腕汲み。 ) ゴメンで済まない時は剣で解決!これが私のポリシーだ! さあ、早く集めなさい!私は此処で見てる! ( 少年が口にしかけた言葉にギヌロン、と睨む! ) [Mon 27 Feb 2006 04:21:47]
◆ルガリア・ココ > ( 親しげに近寄る剣士、眼光と言うヤツだろう、其の場から動けない……剣士さんに方を叩かれる度に骨が軋んだ気がした。 ) ご、ごうてんじ――― ( 何故だろう聞き覚えのある、先日赤毛の冒険者と話していた件の…… ) あ、あの蔦事件で最後の討伐隊に加わった……―――ゴリ乙HIME艶子ォォ!? ( 討伐の噂は、尾ひれ所か余計な誤解を生んでいた模様です。 )( 押し付けられた籠「ぐへ」とお腹抑えながら、ちょっと涙目だ。 ) そんなゴメンで済まないと訴訟社会になっちゃいますよ? つか艶子さんが勝手にブツブツ言って挙げ句好きな人のなm――― ( 怖いので途中で黙ったよ少年、籠を担いで 「はい」 と消え入りそうな声を ) [Mon 27 Feb 2006 04:14:16]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ………… ( ゆらりと柄に伸びた手が落ちる。深い深い溜息を吐こう。それは少し安堵の意味も混じる。 ) そうか……… 嘘か………。 ふふ、あはははっ。 騙されちゃったよ、私。思いっきり騙されちゃったよ。 ビターな唇泥棒、ヴェイトスキャッツに騙されちゃったよ。 ( 可笑しそうに乾いた笑い声を漏らしながら、眼の方はあんまり笑って無かったり。 ) んん…… ルガリア・ココ君と言ったか。申し遅れた、私は豪天寺艶子という者なのだが――。 ( 謝る相手に近寄って、ぽんぽんと肩を叩く。 ) 君はこんな言葉を知ってるかな。「ゴメンで済んだらVHは要らない。」 ――― 罰として今日の分の鮑、集めなさいっ! ( ふぬがーっ、と怒りながら籠を押し付けた! ) [Mon 27 Feb 2006 04:05:25]
◆ルガリア・ココ > (いっそ「騙したな」とか罵ってくれた方が何倍も!いや何十倍も良かった! この時ココは生きながら蛙に飲み込まれる蛇の気持ちを悟った。 剣の柄に手をかけた儘、表情の伺えぬ剣士。 耐えきれなくなったのは少年の方で )言葉もないって事は僕に惚れちゃったかニャ……(語尾震えてる) ちょっとビターな唇泥棒! ヴェイトスキャッツ! ( 『ニャー』 )( そしてまた沈黙が降りた。 ) …すいまセーン… ボクウソついてまーした… 猫とか反吐が出る程嫌いデース。 ( そして、素直に「すいませんしたーッ!!」 と五体倒置で謝ったそうです。) [Mon 27 Feb 2006 03:56:21]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( きっとHAHAHAHAとか言ってるに違いない。 ) そ、そんな! やだ、そんなのやだ!私だってもうちょっと女らしくなったら恋人くらい…! ( 首を左右に振って猛否定。しかし、正直こんな荒っぽいことをしてて恋人なんて出来るのだろうかというほんのちょっとの不安があるのも確か。 ) そんな悲しい事を言うな、猫っ。私と一緒に外の世界に出よう!や、姿は見ないけど。 そんなことしてたら来世で鮑になっちゃうぞ!そしてお前みたいな猫に食べられちゃうんだ! ( 必死に引きとめようとするも、突然転げてごろごろ転がりながら現われる影に。 ――絶句しながら剣の柄に手が伸びた。見てしまう前に斬ろうと思ったらしい。でも慌てていたので剣の切っ先が柄から抜けずにもたもたと。 しかしその姿が猫ではなく人型なのを確認するとその手が止まった。 ) …………………。 ( 更にその永遠は続いた。 ) [Mon 27 Feb 2006 03:48:37]
◆まなもの☆3 > ( 並の男数人掛かりでも止める事は不可能……とか、凄いアメコミ調の絵が浮かびましたとさ。 ) 世の中美味すぎる話なんてありませんのニャ。 今日も明日も明後日も、そして来年もソロで過ごすが良いデスニャ! ヴァレンタインにはカップルに呪詛を!クリスマスには待ちにコロニーを落とす嫉妬マスクの出来上がりですニャー。 ( それは少年の方なのだが、南無依頼業者さん一人の復讐者が今此処に!(エライとばっちり)) 僕はこの洞窟で一人鮑を食べながら世の中のカップル共を呪い、独り寂しく死んでいく運命と書いてサダメですにゃ! ( 格好いい僕、とか独り悦りながら立ち上がり、駆け出そう―――として、転けたよ少年。 岩肌の苔に足を取られて、ゴロゴロゴローと少女の前に転が出て来て。 ) …………。 ( 気まずい沈黙が流れた、永遠とも思える時間。 空気が痛い。 ) えーっと、僕の名前はですね……ルガリア・ココと言いまして。 ( 生まれたての子鹿の如く震えながら少年自己紹介。 ) [Mon 27 Feb 2006 03:40:21]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 二人並んだら色々と楽しいことになるかもしれない……! ) な、なんだってー!くそッ、通りで滞在費交通費負担の上報酬の五万は美味しすぎる話だと思ったのだ!あンの依頼者めッ、帰ったら文句いってやるぞ! ( 洞窟内に地団駄踏む音が響きます。元々最初から叶いそうに無い恋な訳だが、とりあえず依頼人はとばっちりを受けることに!教えてくれなかったアンングリマーラの人も同罪だ!極刑だ! そうして怒り狂ってる合間にも、相手の気配がじりじりと遠ざかり。 ) あ、その……っ。 お、お前!気を落とすなよな! そのうちいつかお前にピッタリの相手が多分、その、現われる!……と、思う。 ( 岩陰から顔出さぬまま暗闇の気配を伺いつつ。 ) そ、そうだっ!名前!名前教えろ! そうしたら私は一生お前のこと忘れないぞ! [Mon 27 Feb 2006 03:29:23]
◆まなもの☆3 > ( あっ効いたよ? 効いちゃったよ? こんな手に引っかかるのは鮑御飯をたらふく食べてお腹出して寝てる赤毛の冒険者だけかと思ったのに。 ) ふふッ、漸く気付きましたですニャ。 実はこの洞窟は僕のお陰で縁切り洞と呼ばれていて地元の人間は誰も近付きませんニャ、だから鮑を捕りに来たならお前等騙されましたニャ。 今年も義理なホワイトデーで一人寂しく鮑でも捕ってろですニャ! ( 少年、先ず今年の戦績は零個ですが。 キニシナイ、洞窟に怪しく反響する嘲笑。 「出てくるな」と言われて嬉しい筈なのに何故か涙が! ) えっ? あの………―――。 ( 想定外でした、何で恥じらうと言うか少年ちょっと気付けなかった。 少女の好きな人も猫だった、それが誤算? ) ふふッ……、そんな僕の気持ちは鮑の露を消える儚い想いですニャ……バイソンさんとお幸せにニャ。 でも、心の隅にそっと一人寂しい猫がいたと覚えておいておくれですニャ。 ( 何か展開が拙い、とじーりじりと後退。 ) [Mon 27 Feb 2006 03:19:44]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( そしてその精神は艶子の後も受け継がれ……るのだろうか!第二部! ) なッ、何ッ!? お前の姿を見ると恋人と破局してしまうだとッ! ( 意外にもその苦しい言い訳が有効だったようだ。ずざざざーっ、と距離を取る音が聞こえ、相手と同じように岩陰に隠れた。実は魔法とか呪いとかそういう得体の知れない物が苦手らしい。 ) そ、それは…… 気の毒に………でも出てこないでね。 ( 気遣いの言葉を言いながら拒絶。傭兵は結構酷い人間だった。 ) ………えっ!? わ、私……!? や、でもその…… う、嬉しいけどなんと言うか……。 ( 相手の目論見とは微妙にずれた反応を返した!肯定するわけでもなく拒絶するわけでもなく、岩陰で髪の毛弄り弄りしながら。 ) [Mon 27 Feb 2006 03:10:32]
◆まなもの☆3 > ( 自ら窮地に追い込む覚悟、赤の他人に好きな人を告白してしまう勇気、朱鷺ノ京の少女に黄金の精神を見た!! ) トンデモナイです――ニャ。 実は魔法で呪いを掛けられて、僕の姿を視たモノは必ず恋人と破局する呪いが掛けられてますニャ! ( 段々苦しくなる言い訳。 しかしここはふんばり所、適当な事を述べておいた。 ) そ、それは―――。 ( 恋人居ない歴=自分の年齢 で結べる少年には恋など無縁でしたとさ。 岩陰の向こう気配がたじろいだ……拙い! ここで猫のタマキちゃんですニャ、とか言ったら木刀で撲殺天使されそうだ! 血飛沫ドクドク艶子さんになりそうだ。 ) えーっとォ―――目の前のアナタにゾッコンラヴッ!!ですニャ。 ( これで目の前の少女が「スマン私には既に心に決めた」 とか言ってくれれば、イケル!イケルよココ! 誰も傷つかないで収まるよ! と内心ガッチュポーズ ) [Mon 27 Feb 2006 03:00:24]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( ランタンの光に照らされた朱鷺の都の少女は何故か山吹き色だったとかなんとか! 16歳でここまで変な方向に難しくなってるのも他に居なさそうな気がしないでもないが。 ) …ほっほーぅ。喋れる猫か、それは珍しい。実に珍しい。…とっ捕まえたら高く売れそうだ。 ( 丁度岩陰挟んだ辺りで一旦停止。声の主の交換条件にふぬ、と頷いた。 ) では聞かせろッ!お前の好きな人の名前というのを! ( ずびしぃっ、と岩に向かって指突きつけると集中線のエフェクトが! ) [Mon 27 Feb 2006 02:49:36]
◆まなもの☆3 > ( ふ、震えるぞ艶子! 燃え尽きる程にHEEEEEEAT!! 「 だ、誰ェェェェ!? バ、バイソン!? 」 難しいお年頃の女性は少年にとっては無知との遭遇に等しい。 ) ちょ、ちょっと待って下さい―――ニャ! ( 語尾に「ニャ」がついた。 ) ボ、僕は人間の言葉を喋れる猫です―――にゃ。 にゃんとお詫びして良いか解りませんが、代わりに僕の好きな人の名前も言います――――にゃ!! ( ココ大ピンチ! 起死回生の一手とばかりに、物陰から猫の交換条件を。 ) [Mon 27 Feb 2006 02:42:54]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( KOOLに対して此方はHEAT、というかFIRE。湯気すら出そうだ。 だって今年で16歳、難しいお年頃だから。 ) ………なんだ、猫か。猫ならまあ何を幾ら聞かれても問題無いな。好きな人の名前だって平気で言える。 アイソン! アイソン! ( …と、言っておきながら何故か猫の声が聞こえる方にざり、と足を進めだす。 ) だがしかぁーしッ!何でこんな所に猫が居るのか気になるなぁーッ!もし猫じゃなかったら大変だぞぉー、好きな人の名前まで聞かれてしまったからなァーッ! ( 逃がすわけには行かない理由を勝手に押し付けると早足で近寄っていく! ) [Mon 27 Feb 2006 02:34:23]
◆まなもの☆3 > ―――ッ!? ( 拙い見つかってしまった、そりゃ僕だってあんな一人でブツブツ言ってる所を稀に見られたら逆キレしかない。 気持ちは解るが、反射的に身を竦め。 考えろルガリカ・ココ!KOOLだ!KOOLになれるんだルガリア・ココ! ) にゃ、ニャーン ( きっと傭兵の少女には可愛くもナイ、猫の泣き真似が物陰から聞こえて来ただろう。 果たして!誤魔化せるか!? ) [Mon 27 Feb 2006 02:26:37]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ……む。 ( 僅かな物音に顔をあげた。片手のランタンを高く掲げ、もう片方の手に持っていたヘラを鮑が詰まった籠の中に放った。蝙蝠か何かだろうか? ……いや。今、何だか。私の感覚が告げた。とっても失礼な事を考えていそうな波動を感じだ! …ような気がする! ) ……… だ、誰だ! 出て来い! ( でも怪しまれても仕方が無い状況だったような気がするのでそれを勢いで誤魔化すためにとりあえず大声で吠えてみよう。 ) [Mon 27 Feb 2006 02:20:57]
◆まなもの☆3 > ( 鮑の御飯は美味しかった、あんまり美味しくて食べすぎてしまった。 と花摘みだか雉打ちにと洞窟の奧まで来てみれば………。 ) な、何か物凄い怪しい人がいるゥゥゥ!! ( こ、小声で多分自分の世界にダイブしてらっしゃるのだろうか? 馬鹿に真剣な顔をして洞窟のど真ん中でブツブツ言ってらっしゃる。 暗視持ちの少年は人間だとは判別がついても思わず岩陰に隠れてしまったとさ。 ) [Mon 27 Feb 2006 02:16:24]
お知らせ > まなもの☆3さんが入室されました。 『――ガサリ。』 [Mon 27 Feb 2006 02:12:14]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( そういう冒険は楽しそうだけど、私はやっぱりあまり街を離れたく無い。こうしてる間にもアレックスが吸血鬼相手に苦戦しているんじゃないか、なんて考えてしまうのだ。彼女がどこまで私の力を頼っているか判らないけど、少なくとも荒事にかけては十分役に立てると思ってる。 それに私は傭兵だ、冒険者じゃない。世間からみたら傭兵も冒険者も大差無いだろうが、迷宮に眠る財宝やまだ見ぬ土地に浪漫を感じたりは―――……ちょっとはするけど、多くない。だからこれからも出来るだけ街の中に居るだろう。 …今回は財布があまりに寂しくなって止むを得ず街を出て依頼を受けたが、出来る限り早く帰ってお互いに安心しあおう。 ) [Mon 27 Feb 2006 02:09:40]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( ここを本格的に探検しようと思うと、やはりこの洞窟内で夜を明かしたりもするのだろう。こんな真っ暗闇では昼なのか夜なのかの判断なんてつかないと思うけど。 数日分の水と食料を担いで、一人で、或いは仲間達と共に。足場の悪い洞窟内では余計な荷物を担いで歩き回りたくは無いが、仲間と一緒にこの中を探検というのも楽しそうだ。 ) [Mon 27 Feb 2006 02:01:07]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 結構深くまで来たのかもしれないし、鍾乳洞を熟知した人からするとまだまだ入り口付近なのかもしれない。地図の空白を埋める作業と鮑の捕獲両方を行いながら、鍾乳洞の中を歩いていた。 足元には同じ依頼を請け負った人のものか、或いはずっと前にここを訪れた冒険者のものか、キャンプ跡らしきものがあった。 ) [Mon 27 Feb 2006 01:58:09]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが入室されました。 『三日目』 [Mon 27 Feb 2006 01:53:21]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが帰りました。 『ごはんだよー!(奥に居るだろう相方へ)』 [Mon 27 Feb 2006 01:33:48]
◆ナナオ@鮑狩り > ―――もし、何かあるなら、何かあるで面白そう?(「脅す」とか、そういう物騒な事は考えちゃいないが――何か愉快な話が聞けるかもしれない。その程度。――なんせ、こういう業者の裏には、怖いおにーさんが胡座かいている可能性もあるわけだし。――突付き過ぎは危険。だけど、程ほどならば――もしかしたらもしかする。) ま、充分美味しい思いさせてもらってるから、それはそれで。 (カタリ) (香ばしい香りが漂い始めた。鼻をひくりと動かして) [Mon 27 Feb 2006 01:27:36]
◆ナナオ@鮑狩り > ――――…だから、あの破格の報酬なのかな。(一人5万。自分の給料の半分以上が、トンと手に入ってくる。しかも経費はあちら持ち。―――宿屋も止まるだけの場所ではなく、きちんと食事まで出てくる。 ……これだけの出費を出しても、この鮑で儲けが出るという事であり)―――……・・・。(ちょっとさぐってみたいわね。) [Mon 27 Feb 2006 01:05:43]
◆ナナオ@鮑狩り > 幾らで取引されるかにもよるけど、もしこっちの方が安いなら――…アリっちゃアリ?(殻から剥がして、身だけにしてしまえば、これが陸の鮑か、海の鮑かなぞ分かるまい。かなりの料理人ならまだしも、一般人が口にするには充分美味い。其れはもう、実感済みだ。) [Mon 27 Feb 2006 00:56:18]
◆ナナオ@鮑狩り > ――研究目的? 地方村やら、一部の地域では有名な物で、これからヴェイトスに売り出すために収穫をしている? 後は ――― ……。 (手の中で回していた鮑を籠に入れ)まぁ、当たり前な結論として――本家鮑の替え玉。 [Mon 27 Feb 2006 00:47:48]
◆ナナオ@鮑狩り > (ずしりと重い手応え。肉厚な身。どれをとっても、本物の鮑と代わりない。――人によってはこちらの方が好きだと言う人もいるだろう。だけど、余り――外では聞いた事が無い。) ――珍味の類いなのかな。 仕入れ業者の依頼だったよな? あんまり街では見かけない―――よな?(自分が知らないだけかもしれないが――少なくとも、陸鮑なんて始めて聞いた。うねうねと吸盤?足?を動かしている鮑の腹を突付きながら呟いた。――尚、PTメンバーのエルフ少年は、己の目を生かして少しばかり奥へ行っている。) [Mon 27 Feb 2006 00:41:29]
◆ナナオ@鮑狩り > ―――もうすぐご飯が、で、き、る、ぞっ―――と。(カツカツとヘラが壁にぶつかる音が木霊した。女が黙れば、聞こえるのは風が洞窟内を走る音や、天井から滴が滴る音くらいだろうか。――吹きぬける風は冷たい)―――ふ。(ふと気が付くと、回収用の籠の中にはそこそこの量が溜まってた。手ごろな鮑を手にとって宙に放り)―――ふむ。 [Mon 27 Feb 2006 00:35:41]
◆ナナオ@鮑狩り > ―飯盒の中に、米とー刻んだ鮑の肉とー…出し汁――は、鮑を焼いた時に出た汁と、肝をブレンドしたものでーす。味付けはソイソースと塩―この辺はアバウトにー適当にー。ぶっちゃけ好みの味でごー。 (先日のポイントよりもやや奥。――入り口から光が届かない程度には潜った辺りに、冒険者が居た。焚き火とカンテラの灯に照らされた洞窟内。――やや入り組んだ岩場に向ってブツブツと喋りかけている)――其れを一緒に入れて―焚き火でグラグラする事45分― [Mon 27 Feb 2006 00:25:48]
◆ナナオ@鮑狩り > (底抜けに明るい、本気で場違いな声が響いた) [Mon 27 Feb 2006 00:20:51]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが来ました。 『ナナオの1時間クッキングー♪』 [Mon 27 Feb 2006 00:20:02]
お知らせ > フォウル@鮑さんが帰りました。 『――あ。( 本日初の収穫をげっと。 )』 [Sun 26 Feb 2006 22:30:23]
◆フォウル@鮑 > ( 軍手越しにほんの少しだけ別の手触り。 ) [Sun 26 Feb 2006 22:30:06]
◆フォウル@鮑 > ん――… …… … ( たっぷりエコーのかかった声が空間に吸い込まれた後でヘラの柄でもって頭をパリパリ掻く。 ) …あわびたん、人間の言葉なんかわっかんねえもんな。 ( カンテラの頼りない光を洞窟の奥へと揺らし ) 明日はもっと奥まで行ってみよっかな、ありんこの時みたいに糸で来た道が分かるようにして――そいやアレも地下の探検だったっけ。 ( なんかなつかしいな。 そうそう、あすこもごちゃごちゃぐねぐねと迷子になりそうな場所だった。 懐かしむように手触りも何もかもが違う岩肌をなぜて ) [Sun 26 Feb 2006 22:26:21]
◆フォウル@鮑 > ( ところでこの依頼、早い人は既に期日を無事に終えている。 だからかどうか、しばらく岩肌をじっくりとっくり観察しながらお宝を探してみたが今のところボウズ。 ステキに収穫なし。 ) 入り口付近っつうのがよくないんかなぁ…。 ――ひょっとしてこの辺ってとっくに狩り尽くされた後? いやいやあわびたんだって月光浴くらいはしたいだろうし( 勝手なこと言った )ちょっと度胸のあるやつぁ今頃広いひろーい世界に飛び出しているのかもしれないジャナイカ! 奥に引っ込んでるあわびたんは今すぐ後に続け、何っっにもコワクナイヨーさあ出ておいで!!( ぐば、と両手を広げつつ、思いっきり狩るつもりのくせに無茶も言ってみた。 いいんだよ誰も聞いてないんだから! ) [Sun 26 Feb 2006 22:18:10]
◆フォウル@鮑 > ( 間 ) [Sun 26 Feb 2006 22:17:14]
◆フォウル@鮑 > ………………仕事しよ。 ( 木霊が返る、即ちここは入り口からほど近くにある比較的開けた空間だ。 手探りで装備を確認してからここと決めた岩壁に身を寄せカンテラをかざした。 何でもお目当てのあわびたん(たん。)は水の中にはいないらしい。 ) [Sun 26 Feb 2006 22:05:45]
◆フォウル@鮑 > ( ごつごつでこぼこした足場をしっかり踏みしめながら支給品のカンテラを高く掲げて辺りを見れば、天井には何かばかでかい生き物の歯みたいな鍾乳石が幾重にも下がってた。 落盤? のショックでアレが折れて脳天直撃――もっとシャレにならない。 ) ――そういう意味じゃ全身鎧って賢い選択だよなぁ…。 ( 目の高さに揚げたカンテラを肩の辺りに下ろしてみれば、プロテクターの類を一切身につけていない軽装の自分がここにいる。 もっとも金属鎧はめたくた重いっていうし、仮に持っていても使いこなせやしないんだろうな。 もっと言っちゃえば、そんなの持ってたらとりあえず売る。 ) しょーがないっしょ、ビンボーなんだからっっ! ――― ビンボーなんだから ―― … ビンボーなんだから ― … ( もぬすごくわびしいエコー入った ) ………。 [Sun 26 Feb 2006 22:02:08]
◆フォウル@鮑 > ( 乗合馬車を何度か次いで本日ようやく現地に到着っ。 移動費も滞在費用も負担してくれるという、いまどき珍しい太っ腹な依頼主に感謝だ。 こんな時でもなければ馬車なんてぜいたくでとてもとても乗れないバックパッカー気質、もちろん運賃なんか確認しちゃいないけど。 初めて訪れた鍾乳洞は広くて暗くて、まずは足の裏にこの起伏の激しい岩肌を覚えさせようと思った。 コケてリタイアとかシャレになんない。 ) [Sun 26 Feb 2006 21:51:53]
お知らせ > フォウル@鮑さんが入室されました。 『わー…』 [Sun 26 Feb 2006 21:46:20]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが退室されました。 『そういえば鮑玉って中々見つからないなぁ…。』 [Sun 26 Feb 2006 03:17:29]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ……さて。結構な量になったなぁ。 ( 背中にずっしりと重い感触があった。さっき何か出てきたら倒してやるだなんて思ったけど、これを背負って戦うのは辛そうだ。しかもランタンを持ったまま剣は振るえないから床に置く必要があるだろう。それを考えるとランタンより松明の方が便利なのかもしれない。あれは床に放ってもランタンのように割れたり消えたりはしないし。 ) 予備の松明ぐらい持っておくか。供えあればなんとやら。 ( ヘラも一緒に籠に放り、厚手の手袋を外すと元来た方向に引き返した。明日はさっきの別れ道の逆の方を行って見よう、なんて思いながら。 ) [Sun 26 Feb 2006 03:16:16]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ……しかし。 ( 今剥がしたばかりの鮑を手にとってまじまじと眺めてみた。 ) 食べるものだとばかり思っていたが、一体何に使うのだろう。 ( 結構な美味らしいが。一つくらい食べてみても問題ないだろう。 後で焼いて食ってみることにした。 ) 研究でもするのかなあ。確かに鍾乳洞に生息してる鮑なんて珍しいけど。 でも人の街に悪魔が巣食うぐらいだ、鍾乳洞に鮑が住んでても不思議ではないのかもしれない。 ( 手にした鮑を二度ほど手の中で放り弄ぶと、籠に放った。 ) [Sun 26 Feb 2006 02:59:34]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 二日目ともなれば鮑を剥がす手つきも手馴れたもので、捕っては籠へ、捕っては籠へ放っていく。この調子だと今日の分も大して時間をかけずに終える事が出来そうだった。 ) この調子なら残りの二日も問題なく終えられるだろう。美味い仕事ではある、な。 ( 聞く限りでは何度か化け物に出くわしたらしいが、そうそう出会うものでも無かろう。出たら出たら倒すまでだ、そして私にはそれが出来る。 ) [Sun 26 Feb 2006 02:51:20]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( いざやってみると、中々この「まっぴんぐ」というのも楽しいものだ。絵心というか図面を描くのに慣れていないので少々歪だが、大まかな空間の形と目印となるものを地図に描きこみ、空欄を埋めていく。 空欄を埋めると不思議な達成感があった。前回は引き返した別れ道に勇気を出して足を進め、更に奥へ。 ) でも地図を完成させるのが仕事じゃあないからな。 ( 適当に切り上げないと。穴だらけの地図を一先ず懐に仕舞うと、ランタンの灯りを高く掲げ岩肌を見渡した。 ……此処らへんは入り口に比べて鮑が多いようだ。鮑が多いところと少ないところ、その特徴を見分けられればこの仕事も楽になるのだが。 ) [Sun 26 Feb 2006 02:45:57]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが来ました。 『二日目』 [Sun 26 Feb 2006 02:41:29]
お知らせ > ナナオ@鮑狩りさんが帰りました。 『(数分後)(咆哮と聞き間違えるような声が洞窟内に木霊した)(真珠→外れ)』 [Sat 25 Feb 2006 03:44:27]
お知らせ > ルガリア・ココ@鮑狩りさんが帰りました。 『お休みなさぁーい、明日の事は明日考えよう、少年はそう心に誓って。』 [Sat 25 Feb 2006 03:41:58]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 「きっと八百屋さんだってバナナの皮で滑って転んだら労災が降りると思うんだ」 これは不幸な事故だったんだ。 目の前の現実をどうしても受け入れる事が出来ない―――何故? 何故? ) ナナオさんの頭からフォークが生えてるゥゥゥ!! ( 恰も一角獣のように……、雄々しく生えたフォーク。 ちょっとザマァ見ろなんて…思ってない、よ? ) じゃ、じゃあご馳走サマでした―――明日も早いからぼぼぼっぼ僕片付けてオキマスね。 ( 食器を持つと少年は逃げた! この現実が嫌で、寧ろ報復が怖くて! ) [Sat 25 Feb 2006 03:41:20]
◆ナナオ@鮑狩り > (額に感じる衝撃に、思わず仰向いて)(時は止まった) [Sat 25 Feb 2006 03:34:58]
◆ナナオ@鮑狩り > (思うと、周りには鮑様だらけなのだから、こんな取り合いをする必要は無い…なんて第三者が見てたら言うんだろうが、何事も戦争、戦闘である。心構えが大切。――意地汚いだけだとか、卑しいだけだとか、そういう単語を使う人は、「ops」といわれて終了。それが赤毛クオリティ。――なんのはなし)HAHAHAHAHAHA.アタシは何時だって優しいで、しょぉ?! カンテラ―――(ごふんげふん)じゃなくて、ココの素敵な仕事ッぷりは頼りにしてる!まぢで!で、食料と、仕事報酬と、名声一挙獲得。一石二鳥どころの話じゃないって素敵未来が待ってるからあ ぁ ぁっ――其れとコレと話が別なんだよ!「最後の一つは別腹」って台詞しらねぇの?!―――ドゥ――りゃっ!(やった!抵抗の力がなくなり、鮑様救出成功…!元祖ゴリエは勝利の雄叫びを――) それをいうなら、頼り甲斐のある、素敵な男を求め っ―――!!!(ガツ)(弾力性抜群の鮑様は、極限まで引っ張られ、その状態からすっぽ抜けたフォークは、あたかも弾丸のように吹っ飛んで)(赤毛の額へ!) [Sat 25 Feb 2006 03:33:30]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 不快感を催す、金属の擦れ合う音―――。 さぞかし安眠妨害に違いないが、ここは洞穴! 近くに人がいるとは思ってない二人。 寧ろ気にしたら負ける………額に冷や汗さえ浮かべながらフォークを持つ手に力を込めるが旗色は悪い、女性…いや人間離れした力だ。 徐々に最後の鮑様が遠くなっていく。 ) ナナオさんが優しいと僕調子狂っちゃうNA★ ソコまで言われたら僕ちょっとは頑張ろうかな? ( 勿論、立派な脅迫。 少年は強く成長しましたとさ……そして酒蒸しがなくても酒盛りしてそうだ、と想像出来てしまうのは何故だろう。 ) もう十二分に食べたじゃないですか! 意地汚いにも程がありm――― ( 力では元祖ゴリエさんには勝てなかった模様。 「Σ(・v・。。」 ←こんな顔浮かべながら、フォークがすっぽ抜け。 ) 逞しい通り越して僕は怖いですよ―――、誰かまともな奥ゆかしい女性を………。 ( えぐえぐメソメソ、鮑対決は少年の敗北だろう。 ) [Sat 25 Feb 2006 03:22:56]
◆ナナオ@鮑狩り > (ザクー!フォークダブル刺しの鮑が誕生。あっさり引き下がる赤毛じゃないのは、何よりもリーダーさんがご存知だ。なべ底を引っ掻く金属音が笑い声に続いて響き渡る事だろうキュキィィィィとか、ギ、キュ、ギギギ!とかそんな類の。) 宿屋の女将さんにゃ、獲れたて生鮑をプレゼントするとしてだね。(ゲロ蒸しとか、もう鮑神がご立腹する何処路の話じゃない。赤毛がご立腹だ。どうやら少年が『吐く』辺りのビジョンは、容易に想像できたらしい。ちょいと引き攣った唇が其れを物語る。)(同じくフォークで手繰り寄せ) いやいやいやいやいやっ何を言うのっ…!!鮑ご飯食べたいんでしょ!OK!明日は鮑飯!酒蒸し止めて鮑飯!もうこの仕事はリーダーたるココ先生がいないと!ね!―――――だが、(フォークの先の鮑は、壮絶な形に変わりつつある。弾力ある所為で千切れねぇ)こちらは、断わるっっっ……!!!(妙に男らしく言い放ちながら)っ……ぬっ…最近なんだ。ヴェイトスの女性が逞しいと言うのは知ってたけど、「野性味溢れる」って言葉がプラスされてきた、なっっ……!(ぎぎ)――会えると、面白い、かな!(ぎぎー最後の一押しとばかりに、一気に手前に!) [Sat 25 Feb 2006 03:08:23]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 序でに先人の人達と全然雰囲気が違うとか知りません、二人だけぶらり良い旅夢見ゴチ。 きっと魔物か小悪魔の嗤い声にも似たソレだったのだろうと。 しかし少年も負けてない、ほぼ同時に鮑へとフォークをブチ込む……食事とは常に戦争である。 ) きっと宿屋の女将さんもお土産楽しみにしてるでしょうし……、明後日は僕は鮑御飯とか食べたいですよッ!! ( 酒蒸して酔って吐瀉とか少年にはあり得る未来だが。 貝を調理する姿は―――「そンなに食べたかったのかなぁ」と寧ろ憐れんだ目だったと思います。 最初は渋っても煙の匂いに負けてそうだよ少年! ) ナナオさんが僕の事をどう思ってるか、よーーーっく解りましたッ! 明日は自分の眼と足で探してクダサイねインチキなんかに頼らずに。 ( 笑顔を浮かべた儘ギリリリリリ、とフォークを手元に手繰り寄せ。 ) 喉に詰まったならもうイリマセンよね? ( サラリとマイナスイオンを思わせる笑顔だ。 ) 居住区の一部が壊滅してましたからね―――そりゃあ「ゴリエ」でしょう、腕の太さなんて僕の胴回りほどある。 ( 「人類なんでしょうかその人?」と遠い目で ) [Sat 25 Feb 2006 02:55:33]
◆ナナオ@鮑狩り > (遠くで同ギルド員さんが頑張ってるなんて知らない、トレジャーハンターズは、二人して朗らかな(反響する為に、3割無気味度+)笑い声を上げる。――鍋の中に転がってる最後の一個にザッシ!とフォークを突き立てる動きは、容赦ないが) でっしょ? 食わず嫌いしなくて良かったでしょ?ん? 明日は酒蒸しー塩振って、酒ぶっ掛けてー暫く蓋してーうふふふふふふふ。(一見、食える部分なんてないんじゃないかと思うような貝を調理し始めた赤毛を、エルフ少年がどのような視線で最初眺めていたかは、ご想像にお任せします。――むしろ最初の一口は無理矢理捩じ込んだとか、そんなエピソードがつきそうな!) (いんちき) ……。(間が、あいた) ……。 (あいてしまった) ……。あ、えーと…即座に否定しようと思ったんだ!「そんなことないよ!リーダーの事信用してる!」と言おうと思ったんだ!ちょっと、喉に鮑が引っ掛かっちゃって、もう大変☆(てひ。)――OKOK☆ナナオ 蝶☆ きたいしてる☆ (でも報酬は変わらない。そんな罠。) んんー…女性。 蔦ってすごいでかかったんだろ?アレを倒すとなると――…そうか、今度こそ「ゴリえ」か。(しみじみと呟いた。) [Sat 25 Feb 2006 02:44:55]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > 報酬………余分に働いた分の報酬水増しを要求していいですか? (首を振るサマを横目で毒をチクリ、とお互い取っ組み合いになってないのは一重に鮑様のお陰である。 偉大なり鮑様。 ) 大丈夫ですって信じてますから―――他は諦めましたけど。 ( 「あははははは」と遠慮無しに明るい声を上げたよ少年、二人の笑いが洞窟に木霊する平和だった。 ) そ、そりゃァ……、自分一人じゃ貝なんて食べませんけど。 そこは感謝してますけど……何で明日の献立も決まってるんですか? 宿屋の女将さんと熱心に話してるなと思ったらそんな事相談してたんですか――――でも食べたいデスッ!! ( 少年酒蒸しの誘惑に負けた 「明日もが、頑張っちゃうゾォ」とか自尊心は貝の殻に引っ込んだ模様。 当分食生活は豊かになりそうですベッキー。 ) ………ナナオさん僕をインチキ魔法使いとか思ってませんか? 思ってませんか? 良いですよォ―――覚えたての新魔法、精霊力感知の魔法を明日見せてあげますよ! ( 地味だった少年の魔法、ひたすらに地味めなのしか覚えてない。 ) 僕も良くは知らないんですけどね……女性の人だとか訊きましたけど討伐隊に加わるなんて、余程凄い『ゴリエ』さんじゃないかって。 ( 拳銃持ってても勝てなそう、そんなイメージだ。 ) [Sat 25 Feb 2006 02:32:19]
◆ナナオ@鮑狩り > 仕事を取ってきた労力に対する報酬?差別化? (「当然でしょ。」口には出さなくとも、態度でばっちり。――むしろそんな事を言い出したエルフ少年を見て、指を左右に振り、「やれやれ」と肩を竦めて見せる始末。)―……。 ……。 ……。(「こっそり抜く」とか 「そんなもの」とか)…。なんか微妙に…こー…ココの中で、どのくらいの位置に私が居るのか聞きたい気もするけど、殴ってしまいそうなのでやめておく。(いつもならば、この時点で手が出ているかもしれないが、鮑パワーのおかげで引き攣った笑いを浮かべるだけだ)――ばっ…、ばっか!そういうこと言い出す?言い出しちゃう?…こんな美味しいものだと思わなかったでしょう?! ここで私が食べ始めなきゃ、アンタ鮑の美味しさを知らなかったかもしれないのよ!(草食のエルフ少年に指突きつけて。)OKOK。そんな事言い出しちゃうなら、今日のバターソテーで終了。俺様、明日は酒蒸しヒトリヂメ。――って、まぁ実際の話。保存食チックに塩漬けとか、干し鮑とか―…余分に取っていきたいところだけど、どうよ。(追記するなら、宿屋には味噌と朱鷺乃都酒があります。刺身の為のワサビとかも有りマス。依頼主にばれたら本気でシバかれるんじゃないかと云う装備満載です。 明日の装備は、E:刺身包丁。 ) ――お伽噺よ。私にとったら。それに、アンタの魔法見た事ないんだもの。(←銃の構造は理解してても、魔法という意識はないらしいぜ) …って、剣士?この仕事受けてんだ?その人。( へぇ、と素直に驚いたようだ) [Sat 25 Feb 2006 02:15:02]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > 先ず僕が訊きたいのは……何故大きい鮑がナナオさんで小さいのは僕と―――さも大自然の掟の如く決まってるかですが。 ( 肝のソース……何でも鮑の食べた薬草やらがそこ吸収されるので大変美容に良いと出掛け間際、余り美容が必要なさそうな宿のオバチャンが話していたが。 確かに、確かに理屈では解るのだが―――見た目がアレ(対人ダメージ10%減しそう)では少年、口を抑えて首を振るしかなかった。 ) そうですよね―――ナナオさんが手を出すなら僕の分からこっそり抜くとかそんなモノでしょうね。 ( 報酬をちょろまかそうとした一件、少年はバッチリ覚えてた。 ) 報酬6:4なら僕も頑張りたいと思いますけど……ナナオさんここに来るなり料理の支度真っ先にハヂメテたじゃないですか! 何、そんな荷物持ってきてるんだろうと思ったら七輪とか網とかバターとか!! ( 何でも依頼受ける事になってから掻き集めたらしい、相変わらず変な行動力は満載の人である。 自然と相貌も険しくなると言うモノ。 ) そんな御伽噺じゃないんですから……。 んー――大変と言えば大変でしたけど、今回その蔦を討伐した剣士さんの名前なら見掛けましたね。 ( その事件のせいだろうか、赤毛の冒険者の部屋で度々考古学の先生を見るようになったのは。 ) [Sat 25 Feb 2006 01:57:00]
◆ナナオ@鮑狩り > それ以上言うな。それ以上いったら、お前の分(鍋の中の、周りよりチンマリしたあわびを指差して)に鮑の肝ソースをぶっ掛けるぞっ…!!(朱鷺乃都被れてるフォーウンっ子は刺身だってへっちゃら!勿論肝だって食べちゃう☆でも、あの日の事(竜の(ry))を言われたら、黒々とした珍味を前に微妙な精神攻撃をくらう悪寒。――エルフの少年に耐えられるかは謎だ。 別に不味くないよ、あわびの肝ソース。むしろ美味いよ!見た目がアレだけど。アレの話しをしただけに!) 流石に仕事分まで手ェつけるとか、そんなヘマはしないって。(やれやれと首を横に) 其れに二人で集めてるんだから、他の人よりも多いのは間違い無いし? 少しぐらい少なくたって、依頼主的にはOKの筈よ。うん。報酬も成功報酬なんだし。(人数に支払われるわけじゃない、と。――滞在費が掛かってる?知らないね!)……何よりも。もし食べたとしても、だ。 ココの目なら、直ぐ見つけられんだろ?(カンテラの明かりが届かないところまで見える少年の瞳は、かなり便利だった。実際便利だった。凄く。凄く。)―――…ははーん。魔法、ねー。魔法―?一撃必殺の超絶秘儀とか生み出したとかー…?その割にはさっぱり変わった印象がないんだけど―――こっちは、あれだ。ギルドの仕事でてんやわんやと。居ない間、蔦とか悪魔とか大変だったらしいね? [Sat 25 Feb 2006 01:44:50]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > そっちがお風呂の話題出して来たからじゃないですか! 全く……匂いとか思い出したらどうするツモリなんですか……―――。 ( しっかり言っちゃってるエルフの少年、きっと鮑様もお怒りだ。 そんな後ろ向きな思考も、鮑の焼ける匂いが直ぐに忘れさせてくれるのだが。 ちらりと赤毛の冒険者を伺えば……「今夜だけは体重の事には触れないでおこう」そう少年は心に決め。 ) 僕生まれて初めて冒険者やってて良かったって……思えたんです。 でもナナオさん依頼の分まで食べちゃ駄目ですからね? ( この人ならこの洞窟一帯の鮑を絶滅させる迄その舌が休む事はないだろうと。 ) 僕は別に……魔法の修練してたんですよ、ナナオさんこそ何ですか―――まるで街に居たくないみたいに宿には全然帰って来ないし。 ( むすーり、と憮然とした顔で鮑を口の中に放りこもう。 ) ナナオさん居ないと大変なんですから! [Sat 25 Feb 2006 01:31:44]
◆ナナオ@鮑狩り > 遠い過去って言うか、忘れたい過去だね! 特に後者は、今言うんじゃねぇよっ…! 鮑様(様)のご機嫌が悪くなったら如何するんだ?!(鍋の中でじゅーじゅー香ばしい音を立てる鮑を指差して――否、フォークをぶっ刺して――噛み千切る。何時ものやり取りながらも、美味い物を目の前にしていることもあって、剣呑さは三割減。 …何よりも、顔が緩んでいるし!) 今までの不運は、貯めてたって事ね!冒険神様ったら、そんなもったいぶらなくても良いのにね!でも許す!この鮑様でゆるす! ……。 (バターをふんだんに使って(なんせ、この為だけにバターを買ってきたんだ)たっぷりじっくり焼かれた鮑の身は柔らかかった。 あんぐり 口の中に放りこんで―― 一瞬、間 )―――なぁに?その強調。なぁに?――文句言える立場になってから言いなさいよね…!最近何してんのよアンタ。稀と二人部屋に篭もっていやらしい。( 半眼で、流し見て) [Sat 25 Feb 2006 01:20:29]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > そうですね……遺跡の中に閉じこめられて「仕方無く」怪しげな物体を食すハメになったり、竜窟で悪臭に鼻が麻痺しながら携帯食料囓ったりなんて―――遠い過去ですよ!! ( ろくな目にあってない処か、今でも思い出すだけで嫌な汗が噴き出して来る出来事の数々、今は心のお洒落小箱にそっと仕舞い……鮑に舌鼓を打つ。) 僕はビックリしました……『 偶 に は 』ナナオさんも普通の依頼を持ってくるんですね『 偶 に は 』 ( 二回繰り返した、ナイフで適度に刻んだ鮑の身を口に運びながら。 実際暗闇が見通せるのでよくランタン代わりに体よく使われてるなんて思ってナイよ少年。 ) きっと冒険のカミサマが僕達にくれたご褒美なんですよ!! いつも頑張ってる僕等へのプレゼンツ!! [Sat 25 Feb 2006 01:08:59]
◆ナナオ@鮑狩り > (本当に気にしちゃ駄目だ。――目的が他の人と違うとか、そんな指摘をしようものなら、一緒に残酷焼きをされてしまうに違いナイ。スプラッターの罠フラグなので気をつけるといい) [Sat 25 Feb 2006 01:04:37]
◆ナナオ@鮑狩り > (鍾乳洞の中だろうが、竜の巣のど真ん中だろうが、周りに危険がないのなら食事を始める。其れが俺等 冒険野郎さ!――と、無駄に暑苦しい筋肉達磨のにーちゃんが、ビックスマイルを浮かべて宣言する幻影が横切った気がした。 ) これだよね!!何で今までこういう仕事が!冒険がなかったのかが不思議だよ…!! 水がご馳走(砂漠を彷徨った時)だったり、お風呂がご馳走(竜の巣のボロ拾い)だったりする今までが可笑しかったんだよ! 声かけたことを感謝しろよ?! (――なんて言ってますが、エルフ少年の闇の中でも見えちゃう☆素敵な両目目当てで誘ったなんて言えない。カンテラ代をケチるために誘ったなんて言えない。―素直に喜ぶ少年を横目に、尊大に言い放つ) こんなに美味しいもの食って、その上で報酬までもらえるとか、ちょっと神様素敵過ぎるよ…! [Sat 25 Feb 2006 00:59:02]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > (先人は「捕獲」なのに「狩り」を付けてるとか気にしたら駄目らしいよ) [Sat 25 Feb 2006 00:53:53]
◆ルガリア・ココ@鮑狩り > ( 朱鷺ノ京では網に鮑を乗せて焼く事を『鮑の踊り喰い』と言うらしいけども ) こ、これですよナナオさん―――僕達が求めていた冒険ってのは!! ( 既に三個目の鮑を食しに掛かりつつ、エルフの少年は目に涙まで浮かべていた。 森に住むエルフながらも食べた事の無かった鮑、それは森の宝石とさえ呼ばれてもおかしくない程の風味と味……そしてバター醤油。 コレまでの辛く苦しかった冒険よサラバ、コンニチワ食いしん坊万歳。 ) [Sat 25 Feb 2006 00:50:45]
◆ナナオ@鮑狩り > (余りの美味さに、尻尾をつけるのを忘れていたらしいよ) [Sat 25 Feb 2006 00:48:04]
◆ナナオ > (遠慮なくほうばった。) んまぁい♪ (鍾乳洞のどまんなか。少し遅めの夕食をとる冒険者の前には、取れたてピッチピチな鮑を使用したバターソテーが転がっていた。 既に何枚か平らげているんだろう。 周りには、鍋の中に入っている鮑の数よりも多い殻が転がっている。 ―― 自前のソイソースとバターの香りが、ふんわりと漂って―――)(ええ、鍾乳洞の中で) [Sat 25 Feb 2006 00:46:51]
お知らせ > ルガリア・ココ@鮑狩りさんが来ました。 『お相伴に預からせて貰います。』 [Sat 25 Feb 2006 00:46:18]
◆ナナオ > (素早い事は良い事じゃないか。しかも、キチンと仕事はこなしている。問題無いはずだ。絶対に問題はない。)(じゅーじゅー)(問題なんてないぞー。ないんだったら)(じゅーじゅー)(今日の仕事分は既に捕獲済みのつもりだしな!)(じゅーじゅー) あ、これ、食える。 ( ひょいと、鉄板代わりの鍋の中から、一枚取り上げてだね) [Sat 25 Feb 2006 00:40:24]
◆ナナオ > (昨日、依頼所を後にした後、残った仕事を片付けて、次の仕事が舞い込む前に!素早く静かに最短で、宿屋に戻り、旅支度――というか、何時もの旅道具一式が詰め込まれたままになっている道具袋を引っさげ、馬車に飛び乗った。―――仕事を引き受けてから、ヴェイトスをでるまでの所要時間は―――3時間といったところだろうか。目の前にお宝ちらつかされた馬と一緒とか言われたら、問答無用で殴りかかるが) [Sat 25 Feb 2006 00:37:01]
◆ナナオ > (何が場違いかって?――それは、今、赤毛の目の前に転がっている空になった貝殻を見れば、わかる事だろう) [Sat 25 Feb 2006 00:31:39]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(場違い)』 [Sat 25 Feb 2006 00:30:10]
お知らせ > 園内一花@陸鮑の捕獲さんが帰りました。 『( 少しずつ、出来る事と出来ない事と…立ち振る舞いなどを知って行く )』 [Fri 24 Feb 2006 03:14:08]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 四日目の成果は殆ど無し。 巨大陸鮑と遭遇した日の事もあれば、【五日目】を迎えるのも仕方ないか… ) [Fri 24 Feb 2006 03:12:10]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 少し先で… 狭くなっている場所の、比較的目立つ鍾乳石に、火打石か何か濡れては困る物を包んでいた大きな油紙を広げて、紐で括り付ける。 景観を台無しにしてしまう物だけど、後で一緒に仕事を請けている人が来るかもしれないし――― 『リザードマン注意』の文字を残して。 …緊張からどっと押し寄せて来る疲労に、早々と引き揚げた宿でもそんな話をするのだろう… ) ( トキノミヤコで育った街娘は、ヴェイトス市にやって来て驚いた。 …そしてアングリマーラに来てまた驚いたけれど… スラムで暮らしているのもあれば、『まあそんなものかな』と許容しそこそこ馴染んでしまっている。 攫われないといいね ) [Fri 24 Feb 2006 03:10:14]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ――(―――えぇえっ!?)――! ( 早い、早いよ! まるっきり自分の判断ミスだ。 急に暗くなった視界には、松明を潰された事を知るけれど… 予想以上の俊敏性と器用さに、息を呑んだ。 …追跡を再開する相手を撒けたのは、殆ど運… それでもわたわたと、上へと聳える鍾乳石や柱の合間を縫って、細いカンテラの灯りは遠ざかり――― ) ( …荷物と一緒に提げている薙刀の有効性を、疑問に思う… ) [Fri 24 Feb 2006 02:58:59]
お知らせ > リザードマンさんが退室されました。 『(PL:戦闘経験4どうぞ)』 [Fri 24 Feb 2006 02:55:19]
◆リザードマン > (追跡失敗!リザードマンは転倒をも恐れず逃避する相手を見失い、やがてすごすごと姿を消すだろう。またもとの場所に戻って鮑を喰らうのか、それとも塒へ帰るのか。どちらにしろ、それは相手にはもう無関係な事柄か) [Fri 24 Feb 2006 02:54:55]
◆リザードマン > (熱源が一つになれば、鉄球の直撃を受けて四散する松明には目もくれず。其方を追跡しようと足元の水を蹴立てて駆け出さんとする。人間の靴よりよほど難地の踏破性に優れた両足を動かして追うが、それでもルートを選んで逃げる相手を捉えきれるかは微妙なところ。では、運命の判定を。この発言の秒数下一桁が5以下ならば、追跡失敗。0は失敗に含める) [Fri 24 Feb 2006 02:53:33]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 戦いでは敵を近くに感じる、などという話を実感しながら――― 脇へ放られ転がる松明にリザードマンが反応したのを確認すれば… 背を向けて、多少の物音は構わずに駆けるように撤収を再開する。 …気を逸らす事が出来ても、その隙をついて戦うという意識は無かった。 メモを確認している暇は無いけれど… 来たルートを思い出し、走り難くともなるべく隆起した岩場を通る。 細くしているカンテラの灯りもあって、滑る岩場に足をとられて転びそうになる事は一度や二度ではないかもしれないけれど… 追跡を撒く事は出来るだろうか? ) [Fri 24 Feb 2006 02:47:57]
◆リザードマン > (絡まった鎖から解放された鉄球を、腰溜めに構えるとリザードマンは再び前進を再開。いくら開けているとはいえ所詮洞窟の中、無闇に鉄球を振り回さないのはそれなりに『使い慣れ』している傍証にはなるか。毒を持つという牙の奥で振るえる口内の熱感知器官がしきりに震動し、侵入者の位置を探り直す)――(やがて、滑るように接近の速度が上がる。そしてブンっと風を切って鉄球が半ば投げつけるように打ち出され!その目指す先は、放り投げられた松明。熱量をまとめて粉砕してしまえばいい、という意図を秘めた攻撃は、まず熱量の大きな方に反射的に引き寄せられていき) [Fri 24 Feb 2006 02:37:24]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ―――。 ( 水音と自分達の発する物音くらいしか無い静寂の中で、微かに届けられる吐息には緊張を高めてしまうけれど… 取り乱す程じゃない。 熱感知、という知識は曖昧だった。 …闇の中灯りを持たずに陸鮑をマルカジリしていたそれは、当然光に頼らず行動出来るのだろうと思うけど… きっちり眼も持っているし。 どちらにしても、松明にして正解だったと言う事か… 戸惑うような相手へ、尚もゆったりと、左右へ松明を揺らし続け… 遅いながらも後退する足も止めない。 …腰に手を当てれば、一息で追いつかれないだけの距離は確保したまま… その場に止まって、松明を揺らし――― 相手が武器を取り、行動を再開しようとするのを待って… 引き付けるように動かしていた松明を、大きく脇の方へと放る ) [Fri 24 Feb 2006 02:31:34]
◆リザードマン > ―――(強いて人間の発音に直せば『ふしゅふしゅ』とでも表現するしかない吐息を零しながら、追跡する爬虫人。が、その迷いなかった足が止まり戸惑ったように口を開いて左右に振る。目が全く見えないわけではないが、外界を知る第一は熱感知である怪物は。急に発生して探知を邪魔するより大きな熱に数瞬翻弄され)―(しかし、次に取った行動は腰に手をやること。そこには、殺した人間から奪い取りでもしたか、鉄球と鎖を繋いだ武器が存在し。それを四本の指で器用に解こうとする。その行動の間は当然追う足は止まり) [Fri 24 Feb 2006 02:21:36]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ―――ッ! ( 突然止まった咀嚼音に、身を硬くする。 …追って来る気配にパニックに陥らなかったの事を成長したと喜ぶべきか、緊張してしまうのを残念に思うべきか… 決して速くはないけれど、全力を出されればまず追い付かれてしまうであろう足取りに… もう気付かれてしまっていれば、遠慮なく移動速度を速めて――― 少し戻った所で、立ち止まった。 カンテラの傘を開けて、予備の松明へ無意味に火を移す ) ………。 ( 光量の調整なんて出来ない松明は明るく辺りを照らし――― その中で、カンテラの火は最小までに抑えた。 再び後退を開始しながら、松明の方を頭上で大きく振る… 右 左 右 左 。 …『リザードマン』がどの程度の知能を持つかは忘れてしまったけれど… 相手にとって動く物全てが等しく注意の対象となるのなら、『松明を持つ人間』 と 『松明それ自体』のどちらに注目しているか… 距離を縮めるリザードマンが追跡を諦めるならそれで良し… なおも距離を縮めるのなら、その目の動きに特に注意しよう ) [Fri 24 Feb 2006 02:16:06]
◆リザードマン > (がつがつと。この場所の鮑を全滅させてしまいかねないほど旺盛な食欲を示していた顎が突然、動きを止める。ぐるり、と首を捻れば、密かに撤退しようとする侵入者の立てるささやかな気配を漸く察知したか。口を開いてそちらを向けば、爬虫類特有の熱感知器官が数回揺れて)――(するり、と岩から身を放せば、低い前傾姿勢のまま彼女を追い始める。餌場を荒らす奴らの仲間だ、と判断したかはともかく。ぎろりと光る目に友好的な雰囲気はなくて。ちゃらり、と鳴るのは腰に巻いた鎖。悪い足場を開いた指でしっかりと保持しながら追跡はじめて。まだ警戒心があるのか、その速度は決して速いものではなくて) [Fri 24 Feb 2006 02:00:53]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( ―――あれ。 二足歩行のトカゲ? やがてその生き物の特徴を掴めば… アングリマーラであんな感じの『人』を見たなぁ、なんて希望的観測を抱きつつ… 噂話に聞いた『リザードマン』である事に思い当たる事も出来るだろうか ) ―――。 ( そして、そうであるなら長居は無用。 …巨大陸鮑の時のように、それ以上様子を見る気も起こさず… そっと撤収を開始する。 ゆっくりとカンテラの光量を落として、咀嚼音の響く方へ顔を向けたまま、焦る気持ちで足を滑らせぬように努めて… ただ、それでも大荷物――― 僅かな物音は、どうしても避けられないか ) [Fri 24 Feb 2006 01:55:09]
◆咀嚼音 > (鉄に近い、という硬度を持った鱗が全身をびっしりと覆い。一方で人間の如く二本の足を縮ませて体を支えて。そして前脚―腕といっていいそれを器用に扱いながら。まだ観察者に気付かぬそいつが捕食しているのは、陸鮑だとやがて目視できるであろう)――(陸鮑がいれば、当然それを餌とする生物がいるのは自然の摂理。モンスターに関する知識があれば、食事中の存在がリザードマンと称されるものだと気付くだろう。硬い体の守り、見た目よりはるかに器用で時に人間の武器すら扱う手先、そしてタチの悪い毒を秘めた牙と爪―。一般的に戦闘を不得手とするとされるトレジャーハンターにとっては出会っても嬉しくない相手だろうか。何もアクションを起さないのなら、相変わらず陸鮑を次々と胃に納めていこうとするだろう) [Fri 24 Feb 2006 01:47:58]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 参ったな。 運悪く…今日はまだ、あまり籠を埋められていない。 パートナーを街に置いて、一人で出て来てしまっていれば… 早く帰りたいと気持ちばかり急くのだけれど、思うようには捗らず… 浅く溜息を吐く。 …そういえば、彼女の事ばかり心配しているけれど… もしも自分が街に残される側だったら、それこそ不安で仕方が無いかもしれない…。 そうなってみないと分からないけれど、ふと湧いた意識に、やっぱり身勝手だと――― 顔を顰めた矢先 ) ―――。 ( 耳に届く咀嚼音に、身を屈めて音のする方へ意識を集中する。 …何だか顎(?)の力の強そうな音――― そちらを見れば、ほの暗くなる程度の距離にそれは居て… ああっ、ここらに陸鮑が無かったのはアレのせい!? とモゴモゴ口を動かした。 まさか直に文句を言う訳にもいかない ) ………。 ( それ以上距離を縮めようとはしないまま… ただ、見たことの無い生物にはもう少し様子を見ようかとも思う。 …すぐさま踵を返す事はしないで、より目を凝らしてみよう… 何か、緑色をしているみたいだけど ) [Fri 24 Feb 2006 01:42:07]
◆咀嚼音 > (十分神経を張り詰めていたのなら、疲労があってもその耳に届いただろう。何か固いものを、より固い牙が砕く音響を。鍾乳洞の壁に跳ね返るそれは、断続的に)―――(目を凝らせば見えるだろうか。暗い緑色の塊が、岩場に張り付くようにして何かを為しているのを。岩に張り付いた黒い塊を引き剥がしては、それを口らしき箇所へ運んでは喰らっており―) [Fri 24 Feb 2006 01:34:25]
お知らせ > 咀嚼音さんが来ました。 『(バリ―バリ―)』 [Fri 24 Feb 2006 01:32:03]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 基本的に一度通った場所は記憶するけれど、念の為に簡単なメモも取って。 崩落で帰り道を塞がれたり、足場が抜けたりしない限り迷う事は無いだろう。 …初めて通る場所ではカンテラの光量を抑えるわけにもいかず、陸鮑を探しつつ、周囲の状況にも気を配る…。 まだまだ浅い場所なのか、今のところ冒険者の亡骸にも遭遇していないのは幸いだ ) [Fri 24 Feb 2006 01:27:19]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( トレジャーハンターを名乗りギルドに所属しながらも、日雇いの仕事ばかりこなす日々… それで体力だけは一人前になったと思っていたけれど、四日連続で通い詰めればそろそろ疲労も溜まってくる ) ………。 ( やや重たい足取りで、少しは慣れて来た岩場を歩き… なるべく開けた鍾乳洞を進みながら、今日も陸鮑を探していた ) [Fri 24 Feb 2006 01:13:15]
お知らせ > 園内一花@陸鮑の捕獲さんが入室されました。 『( 四日目 )』 [Fri 24 Feb 2006 01:02:47]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが帰りました。 『( そして結局、別れ道に出くわす前に引き返すのだった。 )』 [Thu 23 Feb 2006 21:49:46]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > もし迷子になったら……。 ( ……… くるっ、と振り返り出口がある方を見る。起伏の激しい洞窟内はもう出口を見ることは出来ないが、今のところ一本道。迷いようは無い。 …まだ。 ) ち、地図とか描きながら歩いた方が良いのかなあ。今日は紙も書くものも持ってきて無いけど…。 ( 街に戻ったら早速準備して、次に此処に来る時は役立てよう。とりあえず今日は少しだけ進んでみて、もし別れ道があったらそこで終わらせて引き返そう。何、奥に行かなくても鮑は居るみたいだし。 ) [Thu 23 Feb 2006 21:46:29]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( そいつを腰に付けた入れ物の中に放る。 ) ………うむ。別に難しい事は無い。 ( 採取する数に特にノルマが課せられているわけでは無いが、他に仕事を請けた人と比べられても嫌だし真面目にやるつもり。だけれど、鮑捕りなんてやったこと無いからちょっと心配だったのだ。 ) とはいえ油断は禁物だ。鮑捕りは簡単でも些細なミスで危険な眼に会う場所だからな。 ( 滑って転んでカンテラを割ってしまったら大問題だ。入り口まで生きて帰れるかどうか。少し奥の方も興味があったけど、なるべく深入りしないようにしよう。 ) [Thu 23 Feb 2006 21:32:17]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( 依頼者から渡された厚手の手袋をつけているのでガントレットは外しているが、念のため鎧と剣は装備しておこう。こんな場所だ、何が出てくるか判らない。足を滑らさないように慎重に歩みを進めると、岩陰に目的の鮑を見つけた。 ) ……見た目は普通だ、な。 変に化け物じみてても困るが。 ( そうでなくともちょっと気持ち悪いんだから。ヘラを右手に取ると岩と鮑の間に差し込んでいく。めりめりと鮑は岩肌から離れ、受止める左手の中にぽろりと落ちた。 ) [Thu 23 Feb 2006 21:23:27]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( ともあれ、私は洞窟内部に入った。私はまず、そのグロテスクとも言える洞窟内に息を飲む。槍のように天地から突き上げる鍾乳石がそれ自体が生き物であるかのように滑り光り、手にした炎の灯りに反射する。何処からか聞こえてくる水の流れの音が洞窟内に木霊し静寂を破っていた。…全くの無音よりは良いか。洞窟というからにはもう少しごつごつした石壁のような物をイメージしていたのだが。 聞けば、この洞窟の最深部にはまだ誰も到達した事が無いらしい。洞窟は下へ下へと続き途中には足を滑らせた不運な冒険者の死体が転がっているとか。 ) [Thu 23 Feb 2006 21:18:52]
◆艶子@陸鮑の捕獲 > ( ヴェイトスからアングリマーラ行きの奴隷馬車に揺られること一日。一度アングリマーラで装備を点検したのち、鍾乳洞の内部に入った。滞在費は出してくれるので最寄の街アングリマーラに宿を取ったが、正直あそこでは余り寝泊りしたくない。 どんな街かと興味はあったのだが、ヴェイトスでは真っ先に狩られてしまいそうな化け物が普通に酒場で酒を飲んでいる光景を見て「ああ、こりゃあかん」と思ったのだ。噂には聞いていたが、恐るべしアングリマーラ。 ) [Thu 23 Feb 2006 21:12:20]
お知らせ > 艶子@陸鮑の捕獲さんが来ました。 『( ランタンの灯りが鍾乳洞の洞窟内を照らす )』 [Thu 23 Feb 2006 21:08:35]
お知らせ > 園内一花@陸鮑の捕獲さんが退室されました。 『( 【鮑玉判定:ハズレ】 むうっ )』 [Thu 23 Feb 2006 02:55:44]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( ―――一通り拾い集めたら、仕事に戻ろう。 結構な重さになってしまった殻の束を担ぎ上げて… 昨夜、巨大陸鮑が水から上がって来る直前まで作業していた場所へと向かう ) [Thu 23 Feb 2006 02:54:49]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 砕かれた殻の一枚に小石が当たって、重たい音を立てる。 暫しの間 ―――数匹、蟲っぽい何かが這い出して闇の向こうへ消えるけれど…それだけで。 それっきり異常は認められないか ) ………ん。 ( ただ静かに様子を見た後… 昨日は運べなかった、砕かれた殻に手を付ける。 …鍾乳洞とは言え一日野晒しにしてしまった肉は、もう持って帰る気になれないけれど… 殻は別。 内側に真珠色の光沢を持つそれは…桁違いの大きさ、厚さを考えれば、それなりの拾い物だ。 …売れなくたって綺麗だし、自分の工作にでも使えればと… 大き目の破片を集めて重ね、紐で括ったり、陸鮑捕獲用の籠に集めたり ) [Thu 23 Feb 2006 02:38:07]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( せいぜい魚。 獣や鳥を絞めた事は無い。 …勘違いしてしまっている町育ち… ) ………。 ( …涼やかな鍾乳洞の空気が幸いしてか、生っぽいニオイはするものの、昨日の今日で運べずに残して行った貝の肉が腐敗する事は無く… それはそのままの状態で残っているだろうか。 …細くしているカンテラの光でも確認出来る程度の距離まで巨大陸鮑の残骸に近付いて… 暫く様子を見てから… 昨日の落石で足元に散らばっている小石を一つ取り、残骸へと投げ付ける。 ―――ゴツンっ ) [Thu 23 Feb 2006 02:18:59]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( アングリマーラのお世話になっている宿で話を聞いても、巨大な陸鮑というのは知られていないようで… ならば、あの辺りに『他の巨大陸鮑』が棲息している可能性は低いと思う。 …あれ程の大きさであれば、その近辺の主であったかもしれないし… 昨夜散々大騒ぎしたのが気掛かりではあるけれど、探索する場所を移すよりも、かえって安全な気がしていた ) ………。 ( …やがて控え目なカンテラの灯りの先に、変わらず落下して来た鍾乳石に貫かれているシルエットを認めて… ほんの少し目を伏せる。 ……殺した事を、どうも気にしてしまうのは、あの巨大陸鮑が大型だったからだろうか…… 考えてみれば…自分で食べる物でさえ、自分の手で命を絶った事なんて数える程だ… 本国には、『踊り食い』なんて食べ方もあったけど ) [Thu 23 Feb 2006 02:09:25]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 今まで以上にコソコソと。 闇の中…光量を落としたカンテラに ポツン と映し出される大荷物の小柄な影が、鍾乳洞を進む。 …慎重な割にそれなりの速度で進めるのは、足取りに迷いが無いからだろうか… 時折カンテラを高く掲げては手元のメモを改めて、昨夜巨大な陸鮑を殺した場所を目指していた ) [Thu 23 Feb 2006 01:55:44]
お知らせ > 園内一花@陸鮑の捕獲さんが入室されました。 『( 三日目 )』 [Thu 23 Feb 2006 01:50:07]
お知らせ > 園内一花@陸鮑の捕獲さんが退室されました。 『( ―――ごめんね… ごめんなさい… でも… ありがとう )』 [Wed 22 Feb 2006 06:37:12]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 管の中より落ちたそれは… 吐き出そうとしていた石の欠片かと思うけど。 …よく見れば粘液の中、ランプの灯りを受けて虹色に輝くものがあって… ) ………。 ( …あーあ… 嬉しいな… ちくしょう。 くそったれ。 この… このっ… 自分を罵りながら… それでも元気なく微笑んで、戦利品を拾い上げた。 近くの水場で洗ったら、大事にポケットへ収めよう ) ―――さてと、急ごう。 ( 『いただきます』それを言うのはまだ先だけど… 手早く適当に、持てるだけの貝肉をナイフで切り出し始める。 …商売上手であればお金に変えられるかもしれないけれど… 一般的でない亜種(もしくは奇形)の肉はそう簡単に捌けるものではないし… 宿で適当にふるまって貰う事になるだろうか ) [Wed 22 Feb 2006 06:36:19]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 鮑玉なんて無くたって生きられる …このオバケ陸鮑を食べなくたって、宿ではちゃんと食事を出してくれている… それなのに ) ………。 ( 欲張る自分を恥ずかしく思って… 同時に、拍手喝采して喜びはしないけれど、思い通りに『自滅』させた事に心躍っている自分を意識してしまう。 こんな人の欲は、哀しくて、恐ろしく、汚いものだと思うのに… 実際に行動してしまい、それをただ嫌悪する事も出来ない ) ………。 ( 貫かれて亀裂の走った殻を退け… スケールの違う貝の中を漁る。 …食べた事はあるけれど、構造を調べるように触れるのは初めてだ… 毒や強い酸性を持っていないらしい事に安心しつつ… さて、どうしたものかと途方に暮れたら――― ことっ ) ………? [Wed 22 Feb 2006 06:26:56]
お知らせ > 巨大陸鮑さんが退室されました。 『9mmと7mmでした(汗)』 [Wed 22 Feb 2006 06:16:12]
お知らせ > 巨大陸鮑さんが来ました。 『訂正』 [Wed 22 Feb 2006 06:15:21]
お知らせ > 巨大陸鮑さんが帰りました。 『それが粘液に纏められた8mmと7mmの鮑玉であったことを記して。』 [Wed 22 Feb 2006 06:14:09]
◆巨大陸鮑 > (創りが簡単な生物である貝であっても、真上から巨大な槍の様な物で串刺しにされれば生命を維持する事は難しい。伸びた触手と管は痙攣を起こし、管の先からは吐き出し損ねた弾丸の材料の様な物も垂れ流されていて。薙刀に突かれてもそれが絡み付いてきたりすることはなく、電気ショックを与えたカエルの様に少しだけ強めに跳ねるだけであって。肉の味に関しては普通の物よりも濃い事と異常に歯ごたえがあるとだけ。)・・・コトッ・・・・。(管の先から何かが落ちる音が一つ。粘液に包まれていて汚いが、それは紛れも無く貴方が望んだ鮑玉なのであろう。) [Wed 22 Feb 2006 06:10:07]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ―――ッきゃぁあぁあぁっ!? ( 自分でやっておいて。 …崩れ落ちて来た鍾乳石と、それが殻を破り突き刺さった事、そしてのたうつ触手に悲鳴を上げる。 ―――まさか、突き破るとは思わなかったんだ。 それこそ、衝撃を与えて失神させられれば良いな、とか、そんな。 ……堪えきれない本能的な悲鳴を上げて、頭を抱えて蹲る暫しの間の後…… 轟音の残響だけを耳の中に落として訪れた静寂に… 実は、自分は残酷な事をしていたのではないかと… 今更ながら串刺しになったお母さん(推定)を、僅かな後悔をもって見つめる… ) ………。 ( 欲張らずに帰れば良かった。 …一応、薙刀を持って来て触手に触れてみるけれど… 確認するまでもなく、串刺しになったそれは見ていて気分の良いものじゃない。 …反応が無ければ、そっと両掌を合わせて巨大陸鮑本体の殻を、除けてみよう。 …鮑玉、あったとしても潰れてしまったかもしれないけれど… それはとりあえず、何だかどうでも良くなっていた。 …せめて、肉を持てるだけ持って帰って、お世話になっている宿で調理してもらおうと思う。 …育ち過ぎた物って、美味しく無いとも聞くけれど… ) [Wed 22 Feb 2006 05:50:34]
◆巨大陸鮑 > (今までに撃退した敵とは違う未知の何かとの戦闘。ただ、それに対しての対策を考えれるほど、この鮑におつむがあるわけも無く。)(振り回す触手はもうしばらくすれば完全に機能を取り戻すであろうが、この少女との対峙を終えるまでに取り戻せるかは難しいもので。)(先程仕留めた筈の何かが再度頭上を飛び越えようとして。それがフェイクであるとは考える余地も無く、本能的に先程と同じように石で出来た弾を吐き出す。先程とは違いタオルを掠める事はなかったが、弾丸はトレジャーハンターの少女が望む場所へと到達して・・・)ガラ・・・ガラガガ・・・ガラッ!(へし折れた鍾乳石のツララは、まるで自身に砲撃を続けた巨大陸鮑に罰を与えるようにその胴体に目掛けて落下し・・・・硬い音と共に殻を軽々と突き破り地面に串刺しにする。)(発声器官を持たぬ陸鮑は触手と砲に使う管を振り回しのた打ち回って。やがて全ての力が抜けたようにダラリと触手と管を地面に伸ばそう。) [Wed 22 Feb 2006 05:37:50]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( まだ攻撃手段を持っているかもしれないけれど… 次第に読めてくる攻撃パターンに、上がる鼓動を鎮めるよう…じっと集中して慎重に事を進める… 感覚が戻ってしまえば、投げる前にオイルを含ませたタオルを持っている位置を特定されてしまうかもしれないけれど… 振り回される触手の圏外に居れば、まだ戦えると思う。 目を逸らさずに、うねる触手を遠巻きに円を画くように移動して――― 放ったタオルは狙い通り。 人間には不可能な挙動だけれど、それを知らぬ巨大陸アワビの注意を引いてくれた様子。 ただ、『やった』と思うのも束の間――― ) ―――きゃっ!? ( 思いの外広範囲に砕け散る石の欠片に、身を屈める。 それでも鎧が守ってくれれば、行動に支障は無いだろう。 ―――転ばぬように足を運ぶのを再開しつつ… 最大まで光量を上げたカンテラで天井を仰ぐ。 …崩落の危険性を感じなければ、同じようにもう一度、それなりに整った投擲モーションでタオルを放ろう ) [Wed 22 Feb 2006 05:21:59]
◆巨大陸鮑 > (触手で安全になったかの確認をしながら、再度の次弾装填作業を示す地面を削る音が鳴らしている事を追記して。) [Wed 22 Feb 2006 05:18:01]
◆巨大陸鮑 > (当たり所が悪くない限り即死は無いだろうが、それでも骨折レベルの怪我は免れないであろう巨大鮑の砲撃。)ジャリジャリ・・・・・ジャリジャリ・・・・。(人の使う砲であれば弾丸の数に限度があれど、この鮑が使う弾に限度というものは無く)ヒュッ!(さきほど弾を打ち込んだ場所の近くに二発目の弾を撃ち込んで。再び轟音が響けば、三度目の装填を始めて。数度響く轟音・・・・・一旦攻撃を止めれば、少しずつだが感覚が回復してる触手を振り回して再度の索敵を行う。)ヒュッ・・・・。(オイルの染み込んだタオルの切れ端の存在を探知すれば、砲門を頭上へと向け・・・・岩石を射出!)ヒュッ!(吐き出された岩石はタオルを巻き込みながら天井に直撃して。砕け散った岩石の破片が降り注ぎ、轟音が鍾乳洞に響く・・・・。しかし、鍾乳石の幾つかにひびが入っただけで、陸鮑への直接攻撃にまではならず。)(もう一度攻撃をさせれれば、陸鮑のちょうど真上に生える鍾乳石のツララを落とせるであろうか?) [Wed 22 Feb 2006 05:09:04]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ―――!? ( 駆け出して数歩。 ビシン!とか、バシン!とか、そういった音が響かないのを不思議にも思うけれど… 続く風を切る音と岩石同士のぶつかる音は――― 最前の、そして今も続く削岩の音を聞いていれば、そこそこの知力で大まかな予想を立てられるだろうか。 …で、あれば… ) ―――。 ( 少し離れた場所。鍾乳石の影に隠すように荷物を置いて、削岩を続ける巨大陸鮑に向き直る。 ―――カンテラ用の換えのオイルを取り出して… タオルを幾つかに切り分け、それに含ませた ) ………。 ( 硬い殻で覆われた相手に、自分は攻撃の術を持たないけれど… あの『砲』ならば、頭上の鍾乳石を落とす位は出来そうな気がする。 つまり当たると死んでしまうけれど、動きながらであれば管の向きを見て、どうにかかわす事も出来ないか――― ) ………。 ( 数度、水の変わりに吐き出された音を聞きながら… 岩陰に身を潜めつつ周囲を窺い――― 陸アワビの上へ、大きなモーションでタオルの切れ端を放る ) [Wed 22 Feb 2006 04:51:56]
◆巨大陸鮑 > (轟音は深部にも響いているのだから奥の方から余計な物が出てくるかもしれないが、即座にこちらに到着することは無いようで。)(巨大陸鮑にとって眩み球による攻撃は、目前の敵を攻撃して追い払うという考えにさせる物だったようで。振るわれた管は少女が居た場所に叩きつけるのではなく、その前辺りで止まり)ヒュッ・・・(巨大陸鮑から逃げる少女がその光景を見ているかは分からないが、管から何かの塊の様なものが吐き出されて。一瞬だけ風を切る音が鳴れば、続くのは岩石同士がぶつかる轟音。と同時に鼻をつく様な匂いが周囲に広がる。)(二枚貝で言う水を吐き出す部位を進化させた自前の砲とでも言えようか?(冷静に考えると結構汚い砲だったりする。))(次弾装填とでも言わんばかりに、先程と同じような岩を削る音が響き始める。と言っても、少女はその場から既に立ち去っていて、攻撃が当る事は二度とないのであろうが。) [Wed 22 Feb 2006 04:39:15]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 効力自体は発揮できた様子… きつく瞼を閉じた一瞬に暗闇の視界が白くなり、大気が手と兜に覆われた鼓膜を震わせる… 自身もまた影響を受けて、数歩前に駆け出した姿勢で膝を付いた。 …こんな音を立てた以上、一刻も早くここを立ち去る必要があるだろう… もしかしたら何も来ないかもしれないけれど、集まって来たらまずい。 …管をくねらせ削岩の音を立てるそれには、一応効果があったのかと思うけど… こういうのを逆効果って言うんだと思う。 …そのお陰で狙いが逸れたのにも気付かずに… 先程まで自分の居た場所へ振るわれる管に、背筋を凍らせた。 ―――削岩の音は気になるけれど、好奇心だけで構っていられる状況じゃない ) ―――ごめんなさいっ…! ( 『お騒がせしました』と言うか何と言うか。 笑う膝に手を付きながら身を起こして――― 今のうちに逃げようと ) [Wed 22 Feb 2006 04:23:08]
◆巨大陸鮑 > (吹っ飛ばそうと思えば吹っ飛ばせるのに、弾く程度にするのはちょっとだけ脈があったからか。と言っても、動きを止めるには陸鮑で地面が埋まるくらいに投げないと無駄であろうが。)(少女が勢いよくこければ、まるでそれに覆いかぶさろうとするようにゆっくりと近づいていこうとして。目標の方から飛んできた何かが殻に当ったと同時・・・・辺りに広がる轟音と閃光。唐突に発生した匂いに、立ち止まり触手を振り回して。出してから何の動きもみせていなかった巨大な管もそれにあわせる様に先端を振り回し続ける。)ジャリ・・・・ジャリ・・・。(轟音が反響する中、岩肌を削る時の硬い音が貝の下から聞こえるだろうか?)「ガリ・・・・・ジャリ・・・・」(巨大な陸鮑は削岩の音を放ち続けながら、ちょうどトレジャーハンターの少女が尻餅をついた時に足元があった辺りに振り回していた巨大な管を向ける。)(先程の火薬の匂いで感覚が麻痺しているのか、少女がそこにいるかは分かっていない。) [Wed 22 Feb 2006 04:10:24]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 水棲生物(?)だし、そうかなーとも思い始めるけれど… ニオイのしそうな物なんてそうそう捨てられない乙女心。 ハードレザーアーマーは高いし、それを着てるものだから服は脱ぎ難い。 〜そんな脚で立ち上がられたりしたらきっと腰を抜かす。 しれっと冷たく弾かれるミニ陸アワビには、ダメだ脈無しかと残念そうに口をへの字に。 …今のところ微妙に緊迫しつつものどかなものだけれど、このままでは埒が明かないし――― よし、諦めよう。 てゆか今まで投げた陸アワビの中に鮑玉が入っていたりしたらマヌケじゃない、なんて思いつつ――― 踵を返そうとしたら、滑った岩場にボロくなってしまった靴を取られた。 …靴の質が良ければあるいは踏み止まれたかもしれないけれど――― 盛大に荷物の音を立てながら、尻餅を付いてしまう ) ―――ッ! ( 頭の中に冷水を注ぎ込まれたような感覚――― 咄嗟にポケットに入れていた手を引き抜いて、眩み玉を巨大陸アワビ本体へ投げつけるっ…! 硬い部分に命中すれば閃光と轟音を発するそれに、もう物音は気にせずに、目と耳を塞ぎつつ巨大陸アワビとは反対側に駆けようとするが――― 音は無関係である事を、まだ知らない ) [Wed 22 Feb 2006 03:48:24]
◆巨大陸鮑 > (実は音よりも匂いに敏感だったと言う予想外の事実。それは一つの進化と言うべきか?)(向かう方向は合っているのだが、やっぱり貝は貝でしかない。あまり早くない歩みでトレジャーハンターの少女の方へと向かって。(ここで、突然色っぽい女性の足で立ち上がって走り出したら、違う意味でも化け物だな何てのはどこぞからの電波が。無論、そんな進化はしていないが。))(飛んでくる陸鮑には歩みを止める事無く「通行の邪魔!」と言わんばかりに弾いていく。)(ほぼ似たような速度で動いているであろう一人と一匹。足場の悪さで少女がこけたりしない限りは、距離が縮まる事はないであろうか?)(何か匂いのするものを投擲すれば、追撃を振り切る事ができるかもしれない。) [Wed 22 Feb 2006 03:28:44]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ―――。 ( 音がした後=振動に反応… それ程敏感ではないのかと、呑気に思案顔。 …聴覚を持つのであれば、光と音を発する眩み玉で失神させられればと思うけど… その異様なスケールは、各種感覚すらあまりに頑丈そうだった。 …反応こそ見せるものの興味無さげに避けられたミニ陸鮑に、同族と気付いたのかあるいは他の理由か、首を傾げるけれど――― 呑気に考えている場合でも無いか ) ………ッ。 ( 何やら方向性を持って進み始めた触手に、感知されたかと身を硬くした。 …戦士じゃあるまいし、逃げるべきだ… 再びゆっくりとした後退を始めながら、そう思いつつ… 籠からまた数個ミニ陸アワビを取り出して… 何かが移動するような間を空けて、脇の方へと放る。 カツン――― カツン―― カツン… ) ………。 ( 空いている片手は、ツナギのポケットへと伸びていた。 …考えて居たって、巨大陸アワビが答えてくれるわけでなし、試せることを試して、ダメなら諦めるしかない――― ) [Wed 22 Feb 2006 03:08:23]
◆巨大陸鮑 > (少女の予想に反して、女王蟻ならぬ女王アワビ何てことは無いただのお化け貝だったりする現実(多分子供は産んでそうだけど)。普通の個体とは食べるものも年齢も違うのだから、鮑玉を持っていても不思議ではない巨大陸鮑だが、それを狙えるかは別の問題で。)カツーン・・・・・・(投げられた陸鮑が巨大アワビの間近に落ちる。ゆっくりと触手が陸鮑の方へと向かったが、それを捕らえることは無く自分の進路の邪魔にならないように軽く弾いて。)(弾かれた陸鮑の殻の音が静まれば、触手と管を出したままゆっくりと動き始め・・・・・トレジャーハンターの少女に一直線に向かう。触手も明らかにそちらの存在している方向を重点的に調べている様に動いて。) [Wed 22 Feb 2006 02:52:49]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( …こんなスケールの… 言ってしまえば『モンスター』が居るなんて聞いてない。 仮に親子(違うみたい?)だとして、自分は子供を攫っていたのだし… 安全第一を心掛けるのなら接近なんてもってのほか、すぐにでも逃げるべきだと思うのだけど… ただ、それが『陸鮑』であった事で、興味と同時に期待も持ってしまっていた。 …持ってるんじゃない? あるんじゃない? 特大鮑玉… ―――欲をかくとろくな事が無いなんて、よく聞く話。 …でも、危険地帯で初めての単独行動であれば… 何かこう、ばーんと記念になるような一品を… と思ってしまう ) ………。 ( まだ、大丈夫。 …それ以上接近するでもなく、けれど退去もせずに様子を見て… 開いた殻に、目を瞬く。 …今までに採った陸アワビを開いたなら、あんな器官を持っているのだろうかと疑問に思いつつ… そろりそろりと、巨大アワビ本体の方を向いたまま後退して――― 何か無いかな、何か… ) ………。 ( 蠢く触手の一本の傍へ、ひょい と採った陸アワビの一つを投げてみた ) [Wed 22 Feb 2006 02:32:27]
◆巨大陸鮑 > (自然界では時折イレギュラーとしか言いようの無いありえない動植物が発生する事があるが、この巨大陸鮑もそれなのであろう。トレジャーハンターの少女がその姿を確認したとほぼ同時、巨大アワビも何かを察したのか移動を止めて。)(少女が様子を観察し続けているのであれば、地面に張り付いていたように見えた殻がゆっくりと持ち上がり地面との隙間から太い管と細い触手の様な物を伸ばして。何かを探るように伸びた触手はゆっくりと左右に先端を振り始める。それは依頼主からの報告にも籠の中の陸鮑からも確認した事無いであろう謎の部位。触手の動きからみればそれが人で言う耳や目の様に何かの感覚器であることは予測できるかもしれない。) [Wed 22 Feb 2006 02:21:03]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( …カンテラの灯りをどうしようか逡巡するけれど… 水を上がったような音を最後に水音が途絶えれば、ツマミを捻って光量を強くした ) ………。 ( 仮に水棲生物として、視覚は退化しているだろうし… 水中に適応した聴覚であれば、凶暴性を持っていたとしても多少の接近は許されるかもしれない。 …アワビの籠や、必要の無い道具はそこにそのまま残して… じり… と少しずつ、音のした方へと息を潜めてそろりそろりと近付こう ) ………。 ( やがて闇の先… 辛うじて灯りの届く場所に、距離感を狂わされる見慣れた姿を認めれば… 呆気に取られて目を瞬いた ) ―――。 ( まさか、『アレ』が捕獲対象の陸鮑であるとは思わないけれど… あんなに育つものなのだろうか、とか…取り留めの無い思考で見つめ、様子を見る。 …大きさは桁違いであれど、今まで採っていた食材と同じであれば… 凶暴性は持っていないのではないかとタカをくくって ) [Wed 22 Feb 2006 02:02:47]
◆水音 > (鍾乳洞の中には池と言っても過言ではない大きな水溜りが所々にあるが、音の主はそこを動いているのであろうか?水の音は続いて・・・・)「ザバッ・・・・ザバン・・・・・」(水を出たような音が響けば水音が聞こえる前と同じ静寂が戻る。少女がその場に居続けるか音のした方に近づけば、巨大な黒い地面の隆起が動いている事を認めれるであろう。そしてその色が先程まで採っていた物と酷似している事も。) [Wed 22 Feb 2006 01:52:30]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 自分なんかよりもっとステキな人と出会って… あるいは、素晴らしい主君と巡り合って――― ) ―――ッ。 ( 胸を締め付けられる想いに… 何か、変だ… 私、おかしいんじゃないか… そんな感想を持って、無理矢理苦笑を零そうとして――― 不意に届いた、明らかに周囲のそれとは違う水音に、表情を硬くする ) ………。 ( 接近して来る音の方へ意識を向けたまま、鮑の籠に蓋をして… 纏めて置いてあった荷物の方へと寄り、カンテラと薙刀を取って、探索用品の入った鞄を肩にかけた――― ) [Wed 22 Feb 2006 01:45:32]
◆水音 > (陸鮑をこそげ落としている少女から見て、鍾乳洞の深部に続く方から鳴る水音。それは鍾乳石の先から滴り落ちる水滴の音とは明らかに異質な物で)「ザバッ・・・・・ザバッ・・・・・・」(水を掻き分ける様なその音はゆっくりと、しかし、確実にそちらの方に向かっていた。) [Wed 22 Feb 2006 01:40:14]
お知らせ > 水音さんが入室されました。 [Wed 22 Feb 2006 01:34:58]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( …こうしている間にも、もしかしたら件の吸血鬼と出くわして、殺されてしまうかもしれない…。 …誰かと手合わせをして、傷を負わされているかも…。 …悪漢に襲われて… あるいは悪い友達にお酒を飲まされて… えとせとら ) ………。 ( 嫌な想像… 詮無い不安だとも分かっているのだけれど… 考えるだけで、狂おしい想いに胸を焦がされる…。 ……そしてそられの想像は、必ずしもパートナーを不幸が襲うというだけのものでは無かった…… ) [Wed 22 Feb 2006 01:25:44]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( …話し相手も無く、心細くなってしまいそうな小さな灯りの中で、独り…。 一応周囲を警戒してはいても、一度群生する場所を見つけると暫くは続く単純作業に、つい余計な事を考え込んでしまう癖が顔を覗かせていた ) ………。 ( 『菫、大丈夫かな』 …街に居たって、二日や三日様子を見に行かない事はざらにあるのに… 仮に何かあったとしても駆けつけるのに早くて半日かかるような場所に居る事が、そんな不安を強くしてしまう… ) [Wed 22 Feb 2006 01:16:52]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( どこまでも続くかのように聳え、広がる、隆起した鍾乳石の岩肌を前に身を屈め… コツ コツ カシュッ と早くも手馴れて来た風な、僅かな音を立てながら、そこにこびり付いている黒ずんだ塊を次々に剥がして行く… ) [Wed 22 Feb 2006 00:59:35]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( ―――鉄兜の影だけが小さく動いていた。 ハズレたのが口惜しかったみたい? コホン ) [Wed 22 Feb 2006 00:54:23]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 深い闇に包まれた、『洞窟』と言うにはあまりにも広々とした空間に… ポツリ と小さく灯の光が点る ) ………。 ( 光量を落としたカンテラの光の中で、傍らに荷物を置いて、ハードレザーアーマーを着込んだ鉄兜の [Wed 22 Feb 2006 00:53:06]
お知らせ > 園内一花@陸鮑の捕獲さんが来ました。 『( 二日目 )』 [Wed 22 Feb 2006 00:46:15]
お知らせ > 園内一花@陸鮑の捕獲さんが帰りました。 『( 【鮑玉判定:ハズレ】 残念ッ )』 [Tue 21 Feb 2006 03:05:44]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( ―――少しして、カシュッ とヘラが岩肌を撫でる音を立て、陸鮑が手の中に移る。 …ひっくり返してみて、『やっぱり脚は生えてないんだ』としつこく考えるのは何が原因か… イメージは人間の、推定女性の、ちょっと色っぽい脚なんだけど――― ああ、そうか、先生か ) ………。 ( 暫く放心したように虚空をぼうっと見つめて。 首をフリフリ、ポイと籠にアワビを放り込む ) [Tue 21 Feb 2006 03:04:57]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ………。 ( はしっ と掴んでみても…特に抵抗は無く、飛んだり跳ねたりもしない。 〜もしかしてニョッキリ脚が生えていたりするのでは…なんて思っていたけれど、どうやらそんな事は無いようで… ) ………。 ( 掴んだままの陸鮑?と岩の隙間に、これまた支給品のヘラを刺し入れた。 音を立てないように注意して、勢いより力加減でクイクイと、剥がすように――― ) [Tue 21 Feb 2006 02:50:53]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( …見た感じ、普通のアワビだ。 〜いや、普通のアワビだって、別に見慣れているという事は無いから分からないのだけど… 多分、こんな感じだったと思う ) ………。 ( 支給品の厚手の手袋に覆われた手で、ちょん と触れて見て――― ) [Tue 21 Feb 2006 02:40:04]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 単独行動ということで新調した鍾乳洞迷彩のマントは、けれどあまり意味が無かったと苦笑を零した。 今は夜だけれど… ここまで来ると、恐らく日中でも光は届かないだろう。 …つまりこの辺りを縄張りとする生物は、行動を視覚に頼らないと思われる…。 〜とは言え、わざわざ脱ぐ必要も無いし羽織ったまま… メモに簡単に場所を記して、作業に移ろう ) [Tue 21 Feb 2006 02:33:24]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 先の見えない闇の中…それでも遠くまで岩肌を映すカンテラを高く掲げて、大自然の偉業に溜息をつく。 …原生生物をなるべく刺激しないようにという配慮もあるけれど… 独りきりであれば歓声も、感想も零さずに…時折そうして、ただ黙って聳え立つ鍾乳石に魅入った… ) ………。 ( 暫く進めば… やがて緑がかった茶色や灰色や白色の中に、妙に黒ずんだ一群を認めて。 …多分、これに間違いないだろうと頷き、荷物を下ろす。 捕獲用の道具一式と探索用品の入った鞄、ハードレザーアーマーを着て薙刀を下げてマントを羽織っていれば… かさばるったらありゃしない ) [Tue 21 Feb 2006 02:27:12]
◆園内一花@陸鮑の捕獲 > ( 足を滑らせないように細心の注意を払って… これまた貫禄の付いてきた…と言うより単純にボロくなって来た靴で、比較的広い鍾乳洞を慎重に進む ) ………。 ( 遠く近くに聞こえる水音と、そこそこ重装備な自分の立てる物音だけが…静寂の中でやけに大きく聞こえた… ) [Tue 21 Feb 2006 02:14:13]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( 一日目 )』 [Tue 21 Feb 2006 02:07:33]
お知らせ > ルシェーナさんが帰りました。 『(取り敢えず、歩けなくなるまでは―――歩き続ける)』 [Tue 13 Dec 2005 01:12:29]
◆ルシェーナ > ――ぶッちゃけ、行き成り光るなンて怪しいと思って掛らなきゃ!(ヒカリゴケ?みたいなモノ。立ち上がって、ブーツの先で蹴飛ばした)(ぴか、光って其れは少し散って―――命が消えたみたいに、光も消えた) ………、(其れを見下ろして)―――…………、 も、少し。奥まで行こう。(ふる、首をふるって、銀糸はまた滑る路を奥へと向かう) [Tue 13 Dec 2005 01:12:06]
◆ルシェーナ > (ぬめりとした感触、不思議と暖かな其れは、苔、に似ていた。けれど)―――ヒカリゴケなんて本当にあるのかしらん?(其れすら曖昧だ)(噂話程度に聞く、ヒカリダケだとか。不思議なもの。今、銀糸は酷く―――「 暗闇の中の光 」に過敏だッた) [Tue 13 Dec 2005 01:07:40]
◆ルシェーナ > (先日、そういえば出てた何処かの貴族の依頼。其れで、此処に温泉が見つかったとは、聞かなかったけれど―――)……風が来ないせい?湿気の所為?(ともすれば、じっとりと汗すら滲み出しそうな洞窟内。取り敢えず、「 生き物 」の気配はせずとも。「 何か 」が出てきても可笑しくない薄暗さ。翳した松明はぱちぱちと爆ぜる音だけを立てている)―――ンンー。ヒカリゴケ?(ふ、と見遣った足元に光る何かを見つけた)(しゃがみこんで――其れに触れる) [Tue 13 Dec 2005 01:06:17]
◆ルシェーナ > まァ、今回はちょッと覗くだけー、覗くだけー。(先日の雪山洞窟の所為か、洞窟関係に非常にびくびくしている銀糸でした)(そろり、そろり―――抜き足、差し足、忍び足ー?洞窟の中を歩く様は、蒼い篝火に追われた日よりも、カメの歩み。今なら、猛ダッシュしても、転げて逃げられない自信があった)(どんな自信だ)―――………でも、不思議。暖かいのよねー… [Tue 13 Dec 2005 01:02:52]
◆ルシェーナ > (擬音にすると酷く間抜けだと思った)(さておき)(背後も滑ったが、銀糸も滑った)―――ッとわー!(すってんころりん)(どす。)………滑るのよねー…もぅ。(尻餅ついて、腰を摩りながら、銀糸はのろり、立ち上がった)(妙に湿度も高く、ずるずる滑り落ちていってしまいそうになる少しの下り坂。四方を湿った壁に囲まれ、地面も湿っているとくれば―――そンな状況に不慣れな銀糸がマトモに歩けよう筈も無い。) [Tue 13 Dec 2005 00:58:53]
◆ルシェーナ > ( [Tue 13 Dec 2005 00:54:50]
◆音 > (ちょぴーん、 ―――ちょぴーん) (静かに水の滴る音だけがする。狭い鍾乳洞内に静かに反響する音―――) [Tue 13 Dec 2005 00:53:34]
お知らせ > 音さんが来ました。 『(ちょぴーん)』 [Tue 13 Dec 2005 00:52:21]
お知らせ > 月璃@温泉さんが退室されました。 『(一番大変なのは、むしろマッピングだというオチだ)』 [Thu 1 Dec 2005 06:27:53]
◆月璃@温泉 > ヨシ、行くカ。(行く先はいつも未知。月光も届かぬ世界。されど、それを楽しいと思うもまた、逃れえぬ性。漆黒に塗り潰された世界の中、口元は笑みを象っていた。――それが、地下温泉を発見しての明確な笑みに変わるまでは、もう少し) [Thu 1 Dec 2005 06:27:43]
◆月璃@温泉 > (それぞれの分岐に首を突っ込むようにして確認する。風の流れが来る方向を) ……コッチ。(ぐりんと顔を向けたのは、右の道筋。僅かに流れる空気の気配と、流れるその、味が違う) 毒デハなかロウて。(唇をぺろりと舐めると、分岐の前にがりっと右手に持った白墨で線を引いた。ささやかな目印ではある。戻る為のものと、後に地図にする時の為の) [Thu 1 Dec 2005 06:21:27]
◆月璃@温泉 > (湿度は一定しているようで、そうでもない。細かに探るにはじっとりしすぎてはいるが、しかし) ……気温ハ、大して変わらンが…(地下独特の篭った空気の中に、微かな流れが存在する。それを手繰るように闇の中にぐるりと視線を巡らせていく先に、分かれ道。分岐点の前でフム、と思案する) [Thu 1 Dec 2005 05:33:53]
◆月璃@温泉 > (むしろ小休止の後の再起動といった感じだ。深くは突っ込むな武士の情けだ。基本的に動物は頭がよろしくない。だから動く際に基本となるのは経験則と直感だ。人としてそれでいいのかといったレベルであるが、どうぶつだもの。詳細な地図のある訳で無いこの場においては、場の気配と空気で判別する。天然の迷宮だけあって、人工の罠が仕掛けられている訳では無さそうだ) ンー、じっとりシテルが、アッチ…カナ。(全体的に湿っぽい。夏の空気を思い出させるが、気温自体は低い方だ) [Thu 1 Dec 2005 04:56:14]
お知らせ > 月璃@温泉さんが入室されました。 『(躓いたらしい)』 [Thu 1 Dec 2005 04:53:28]
◆月璃@温泉 > (じっとりと湿気が肌に纏わりつくのを感じる。これだけ湿っぽいと、湿気やらを頼りにどうのこうの、といえるレベルではない。手の中で何かを弄びながら、黒々と塗り潰された空間を一人歩いていく。右手には何か。左手には、壁) [Wed 30 Nov 2005 23:28:28]
◆月璃@温泉 > 湿ッポイ場所だナー。(そんな感想である。灯りの刺さない地下空洞の中、光るのは双眸。別にビームは出ない) ……フム。何ゾあッテもオカシクは無い。 [Wed 30 Nov 2005 22:54:21]
お知らせ > 月璃@温泉さんが来ました。 『(何と言うか、もう全体的に)』 [Wed 30 Nov 2005 22:52:40]
お知らせ > _さんが退室されました。 [Mon 9 May 2005 02:10:47]
お知らせ > _さんが来ました。 [Mon 9 May 2005 02:10:45]
お知らせ > 劉・龍@新種探索さんが帰りました。 [Wed 23 Feb 2005 23:28:17]
◆劉・龍@新種探索 > ふむ、すっきりもしたことだし、今日は収穫も無いが、しょうがないか(龍はあの道のりを帰るのかと、気も落ち込むが、これたんだから帰れるか、とゆっくりと立ち上がり鍾乳洞を後にした) [Wed 23 Feb 2005 23:28:09]
◆劉・龍@新種探索 > もうしばらく居て、何も出てこなければ一旦引くかな、(龍はそう思いもう少しここにいる事にした、しかし)・・・・トイレをここで済ませてしまうか トイレ待ち・・・ [Wed 23 Feb 2005 23:25:07]
◆劉・龍@新種探索 > (しかし、良く見てみるとここからは歩いて奥へと進んで行くのはできなさそうだ、となれば後はこの海水で出来た泉を潜っていくしか無い、龍は休憩しながらそのことを考えてみたが、リスクが少々高い、下手に潜っている最中にでも肉食の生物にでも出くわせば水中で勝てる見込みは無かった) [Wed 23 Feb 2005 23:20:56]
◆劉・龍@新種探索 > (それから少しもすると龍の目の前には松明では照らしきることのできない大きな泉を発見した、龍はこれが海水かどうかすくって少しだけ口に含んだ)・・・!ぷっ!ぷっ!く、これは海水か・・ということはこれは地底湖ではないのか・・まぁ良いか、それは別の話だしな・・だがこれは、外に繋がっているのだろうか・・何か生き物は・・(龍は松明を使って水面を覗いてみる、しかし、松明の明かりが反射してしまっていっていて良く見えなかった)・・これでは、どうなっているのか解らんな・・自分でもぐるのも手ではあるが、この先どうなっているかも解らないしな・・まぁ、それを調べるのも仕事ではないしな。(龍は諦めると地べた座り込み小休止をとる) [Wed 23 Feb 2005 23:15:48]
◆劉・龍@新種探索 > (どうやら、本当に水はあるらしい、海水かどうかは解らないが(そこに何か生物がいれば判別しやすいだろう))・・もし海水だったら・・皮膚の色が抜けた人魚なんて面白そうなもんだな、だがそうなると海とは水分前に分断されたということになるのか。(龍はまだ見ぬ新種の生物を勝手に考え出していった) [Wed 23 Feb 2005 23:04:04]
◆劉・龍@新種探索 > (徐々に水の音が大きくなっているようにも聞こえる、さっき水の流れと言ったが、そんな確証は特に無いただ、そんな感じがしただけだった)・・この鍾乳洞は海にも近い・・もしかしたらどこかで繋がっていてそれが流れてきているのか・・それとも、気のせいか・・(などと、湿気で徐々に積み重なってゆく疲れを振り払うように考えながら龍は奥を目指す、とにかくその水があるところへ着いたら一休みしようと龍は思った) [Wed 23 Feb 2005 23:00:08]
◆劉・龍@新種探索 > ・・できれば、竜の卵なり何なりでも発見できれば良いが。(龍がそう思いながら、歩いてゆくと道が二つに分かれている、左手には水の流れのようなものが聞こえているような気がし、右手側は穴が急になってより深くへ進んでゆけるようだった)・・下手に深入りするとひどい事になるからな、今回は左へ進んでみるか。(龍はそう決断し、水の流れが聞こえているほうへ歩を進めて行った) [Wed 23 Feb 2005 22:55:57]
◆劉・龍@新種探索 > ・・(しばらく歩いてゆくと周囲の湿気が徐々に上がってきているように思う、気温も少し生暖かく感じ始めてきた)・・・まぁ、寒いよりはマシなんだがな・・俺は竜人でもある事だし。(ふっ、と鼻から溜息をして奥へと歩んでゆく) [Wed 23 Feb 2005 22:49:01]
◆劉・龍@新種探索 > (自分の歩いている一歩一歩の足音が鍾乳洞内にこだまし、自分の息遣いが良く解る、しかしそれ以外の音はせず孤独な世界がそこには広がっていた) [Wed 23 Feb 2005 22:43:38]
◆劉・龍@新種探索 > そう言えば・・あのサルがいたという事は必ずもう数匹居るはずだな。(進んでゆくと、少しずつ道幅が狭くなってきた)・・そろそろ警戒が必要になってくるかな。(龍はショートソードを抜き万事に備えた) [Wed 23 Feb 2005 22:41:02]
◆劉・龍@新種探索 > (サルと出会った場所までは一本道、それより奥もあのサルが通れるほどの穴が奥にまで続いていると言うことだ)・・さて、今回は新種の蛙かコウモリでも出てくれると嬉しいんだがな・・まぁ、そう上手くいくことも無いか。(龍はただまっすぐに道を進んでゆく) [Wed 23 Feb 2005 22:37:58]
◆劉・龍@新種探索 > (昨日、収穫のあった鍾乳洞前)・・さて、今日もまたここに潜ってみるか、(龍は松明に火を付け鍾乳洞の中へと進んでゆく) [Wed 23 Feb 2005 22:33:25]
お知らせ > 劉・龍@新種探索さんが来ました。 [Wed 23 Feb 2005 22:30:58]
お知らせ > 劉・龍@新種探索さんが帰りました。 『近くの村まで、起きるなよ(飛炎にまたがりつつ、地上にて)』 [Tue 22 Feb 2005 23:49:28]
お知らせ > 未確認のサル(?)さんが帰りました。 [Tue 22 Feb 2005 23:48:33]
◆劉・龍@新種探索 > ・・・やってから言うのもなんだが・・少しかわいそうな気もするな、今までは自由だったのにこれからは、探索隊も出て大変だろうに・・仕方ないか・・それが俺の請けた仕事だし(龍は手に持っていた松明と剣をしまい、自分のロングコートを使ってサルを包む、確認したところ牙は発達しているが、爪はたいしたことが無さそうなので、顔だけ出してコートが中から食い破られないようにした)・・・・(他に何かいないか一旦確認して)上に戻ってちゃんとした縄で縛ったら何か食わせてやるからな。(と、口からたれているよだれの量で相当腹が減っていたらしいと判断する、その後片手で何とか持ち上げ、点火した松明を回収し、地上へと帰還した) [Tue 22 Feb 2005 23:47:37]
◆未確認のサル(?) > ぎゃ!!・・・・・きゅう・・・・(奇妙な鳴き声を残し、殴られたものをまともに受け、気絶する。ああ、これで俺も食物連鎖の摂理に飲み込まれるのか・・・・・・) [Tue 22 Feb 2005 23:39:24]
◆劉・龍@新種探索 > ・・こいつ相当光に弱いらしいな・・・仕方ない、この隙に・・(龍は光で照らされた物体に近づく)・・さ、さる(照らされた物体に驚く)・・今はそんなこと考えている場合じゃないな(龍は今度はあんまり痛くないはずだぞ、気絶するから。などと思いつつ脳天目掛けて腰に挿してあった控えの松明で殴りかかった) [Tue 22 Feb 2005 23:37:59]
◆未確認のサル(?) > ぎゃっ!ぎゃぎゃ!(背後に近づく物体を確認しようとしたのが悪かった。正面まで接近したたいまつの光をまともに受け、目が焼かれる様な痛みを覚える。慌てて、逃げ出すことも忘れて、その場でのた打ち回る) [Tue 22 Feb 2005 23:32:30]
◆劉・龍@新種探索 > (剣は当たったらしいがまだそれは立ち上がってく距離を離すためなのか奥へ走ってゆく)・・せっかく出会ったのにこれで別れるのは忍びない。(龍はそう言って松明にブレスで点火、物体の背後へ投げ込もうとした) [Tue 22 Feb 2005 23:30:47]
◆未確認のサル(?) > ぎゃっ!!(驚いたのはまずその物体の固さと、それの持った獲物の敏捷さ。自分よりでかいものがここまで動くとは思わなかった。脳天に叩かれたそれ(剣)をまともに食らい、地面に伏す。しかし、すぐに頭を振ったら、起き上がり、すぐさま距離をとろうと・・・・・) [Tue 22 Feb 2005 23:26:21]
◆劉・龍@新種探索 > おっと!やはり野生動物は動きが良いな、だが甘い!(龍は向かってくる物体の先端に刀身の平らな部分を当てようと剣道の面の要領でショートソードを振り降ろした) [Tue 22 Feb 2005 23:23:40]
お知らせ > 未確認のサル(?)さんが入室されました。 [Tue 22 Feb 2005 23:22:50]
◆未確認のサル(?) > (ぐっと膝を折ると、すぐさま飛び掛った。よだれを撒き散らし、鋭利な牙を獲物の顔面に突き刺さんと、ぐあっと口を大きく開ける。獲物がなにか構えたのはわかった。しかし、そんなものは鍾乳石かなにかだろう。これは、剣というのも見たことが無かった。いや、見えはしないが、超音波で感じるそれは石だと思い込んだのだ) [Tue 22 Feb 2005 23:18:38]
◆劉・龍@新種探索 > ふん、この気配、殺気が伝わってくるな、己の半生以上を戦いに費やしたものにはそれくらいでな。(龍はショートソードを構えて迎撃体勢をとる、もちろん狙うのは刀身部分でのみね撃ちである) [Tue 22 Feb 2005 23:15:37]
◆未確認のサル(?) > (外見は剛毛を有すサル。目は退化してしまい、黒いくぼみがその名残か・・・・耳が異様に大きく、口から発する超音波によって対象の居場所を確認する生物。そのため、目がとても弱い。松明など、それを近くに持ってこられては、すぐさま逃げ出すだろう。人の前に出ることはない。極端に光を嫌うため、人間から隠れて生きてきた。しかし、獲物が居なくなってきてしまったため、今日はじめて人前に姿を出した・・・・・。と、光が消えた。それは簡単に獲物が覚悟したと判断した。それは、仲間と小型生物しか相手にしていない、それの油断だった。すぐさま、飛び掛ろうと、脚を折ろうと・・・・) [Tue 22 Feb 2005 23:09:53]
◆劉・龍@新種探索 > (目を凝らすと確かにそこには何かいるようだ何かが闇の中でもぞもぞ動いいる様に見える)・・一定間隔で離れていたと言うことは人が怖いか光が苦手かだ・・松明は手放せないか、(龍は口元に松明を持ってきていつでも火をつけられるようにした) [Tue 22 Feb 2005 23:06:19]
◆未確認のサル(?) > (光は嫌いだ。とくに強い光は特に・・・・しかし、お腹は減っている。仲間は少数だ。皆、食べてしまった。今まで、見たことが無い形だ。うまいのだろうか?)じゅるるる(口元のよだれが垂れる) [Tue 22 Feb 2005 23:02:00]
◆劉・龍@新種探索 > (龍は一旦松明を消して様子を探ることにする、竜人である為人間よりかすかにではあるが暗闇には強く、何が動いているぐらいかは解る) [Tue 22 Feb 2005 23:01:57]
◆劉・龍@新種探索 > (ん?これは何かの気配か?)(龍は徐々にその気配を感づき始め、それは自分と一定の間隔を保っているように見える) [Tue 22 Feb 2005 23:00:08]
◆未確認のサル(?) > (めったに現れない食物。あるのは食欲と生存本能のみ。じりじりと、明かりに入らないようにしながら、適度に距離をとっている) [Tue 22 Feb 2005 22:59:13]
お知らせ > 小型生物さんが入室されました。 『それは、光を嫌うように少しずつ後退していく』 [Tue 22 Feb 2005 22:56:10]
◆劉・龍@新種探索 > だいたい、こういうところで進化をしてゆくと目が退化していて色が白くなってゆくらしいが・・(一人、心の中で色々考えながら、徐々に狭く、そして暗くなってゆく鍾乳洞に徐々に警戒心を強めながら進んでいった) [Tue 22 Feb 2005 22:53:36]
◆劉・龍@新種探索 > 目標としては地下の泉までいけると良いのだが・・(まだ周囲は広く、通りやすくなっている)何があるかもわからんし、とりあえず抜いておくか(龍は腰に挿したショートソードを右手につかむ)・・今日でいきなり新種にお目にかかれれば嬉しいのだがな(龍はまだ特に周囲を気にすることなくどんどん奥へ進んでゆく) [Tue 22 Feb 2005 22:50:35]
◆劉・龍@新種探索 > ・・やはり新種と言えば、洞窟だろう、外とは完全に切り離された空間には、独自の進化の道を歩む者が多いと言うしな。(龍は、洞窟前で松明を取り出し自分のブレスで火を付け、鍾乳洞に踏み込んでいった) [Tue 22 Feb 2005 22:46:22]
お知らせ > 劉・龍@新種探索さんが入室されました。 [Tue 22 Feb 2005 22:43:44]
お知らせ > ウロコ@魔物生け捕りさんが退室されました。 [Wed 1 Dec 2004 21:28:54]
◆ウロコ@魔物生け捕り > んー…何も無ぇなあ…(目を凝らして見て)チッ しゃーねー、今日の探索はここまでだな……(つまらなそうに踵を返す) [Wed 1 Dec 2004 21:28:47]
◆ウロコ@魔物生け捕り > ≪BOFF!!≫(火の玉を吐き出し、それがかっ飛んでいけば暗闇に包まれた洞窟の奥を照らしていく)どうだっ! [Wed 1 Dec 2004 21:24:14]
◆ウロコ@魔物生け捕り > あっちの方は…(奥の暗い所を見て)何かいるか?けど灯りがとどかねえなあ……お、そうだ…(すううう、と息を吸い込み始める) [Wed 1 Dec 2004 21:22:03]
◆ウロコ@魔物生け捕り > (ホバリングしながら慎重に地に足をつけ)んー。ここにはどういった魔物が生息してんだろうなあ?(きょろきょろと見回したりして) [Wed 1 Dec 2004 21:20:13]
◆ウロコ@魔物生け捕り > ……うわあああああ!!!!!!!(いきなり足を踏み外し川へ…)≪ブワサッ≫ふうう…あぶねぇ…なるほど、魔物より地形が死因になるはずだこりゃ…… [Wed 1 Dec 2004 21:19:17]
◆ウロコ@魔物生け捕り > うわっ、暗いなあ…(松明片手に鍾乳洞を進んで)気をつけねぇと。こりゃ、魔物が鼻先に居てもわからねえんじゃねえのか?(さすがそれはありえないが) [Wed 1 Dec 2004 21:14:34]
お知らせ > ウロコ@魔物生け捕りさんが入室されました。 [Wed 1 Dec 2004 21:13:24]
お知らせ > 狩南 鏡一さんが退室されました。 [Sat 13 Nov 2004 23:14:33]
◆狩南 鏡一 > ・・・とにかく、出口を見つけんと(川の流れる方向に行けば出られるかも・・・と思い、そのまま川の流れる方向へ) [Sat 13 Nov 2004 23:14:31]
◆狩南 鏡一 > (ざばぁっ!)・・・くっ・・・、足元不注意だったか(ずぶぬれで川から上がる。・・・この時期は冷たいが・・・あれだ。精神滅却すれば火もまたすずし・・・)・・・・・関係ないか(自己完結) [Sat 13 Nov 2004 23:07:49]
◆狩南 鏡一 > (続き)(正直なさけなくなってくる。なんというか・・・何とかこの性格を直さなければ父親にあの世で笑われ・・・・・)ぬおっ!?(どうやら足元が滑りやすかった様子。ずるっとすべってぼちゃーんと鍾乳洞を流れる川にダイブ) [Sat 13 Nov 2004 22:52:37]
◆狩南 鏡一 > ・・・・・ふう・・・やれやれ・・・(一族ではどうやら自分以外に方向音痴はいなかったようで・・・。 [Sat 13 Nov 2004 22:51:08]
◆狩南 鏡一 > ・・・・・和名をもらっても、方向音痴は直らんか、やはり・・・(当たり前のことだが・・・なんとなくため息をつきたくなる。頭を空いた手でクシャリとかかえて [Sat 13 Nov 2004 22:45:03]
◆狩南 鏡一 > (かつ・・・こつ・・・と、靴を鳴らせていくは和服に身を包んだ黒髪の男。薄明かりはてにあるたいまつから)・・・・・・・しくじったな・・・・・(まさか、ここまで奥にくることになろうとは・・・。最初は薬になりそうな物を探しに来たのだが・・・、すっかり冒険に) [Sat 13 Nov 2004 22:38:25]
お知らせ > 狩南 鏡一さんが入室されました。 [Sat 13 Nov 2004 22:36:16]
お知らせ > ロックさんが帰りました。 『( 深く誓った、 帰路。 )』 [Wed 29 Sep 2004 20:55:02]
◆ロック > 殺る気満々かよ …… ! ( 覗きは やめとこう。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:54:49]
お知らせ > 夜散さんが帰りました。 [Wed 29 Sep 2004 20:54:14]
◆夜散 > ( 妙な部分で感心した) [Wed 29 Sep 2004 20:54:12]
◆夜散 > (ひとの苦労を一言で識ろうとは思わないけれど、 うん、 多分 ) 嫌でも殺る気さえ在れば大丈夫! そうやって直ぐ諦めるの悪い癖よ! (やっぱり棒読み。ぐり、と頭を捻りながら) (良く考えなくても、野郎二人と風呂話だとか。以前は考えた事も無かったな、と) [Wed 29 Sep 2004 20:54:07]
お知らせ > バルドさんが退室されました。 [Wed 29 Sep 2004 20:51:53]
◆バルド > ま。 湯酒も悪くなかろ。 次の冒険の 話でも 考えるかねぇ。 [Wed 29 Sep 2004 20:51:47]
◆ロック > ( … 古代ドワーフも、 色々大変だったんだろう、 多分。 ) イヤン、 殺さないで。 ( 一眼レフよりも 高性能なお目目と 電卓CPU並のお頭を搭載した ネコ型人間が言う。 ) あー… 俺も流石に風呂入りてェ。 毛並みがピンチだ。 ( 冗句だが。 ポケットに両手を突っ込みながら、 一行の ケツを 歩く。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:50:48]
◆夜散 > (そんな原因認めねェ。 心を読んだ訳でも無いが、感化されたか。思い当たって仕舞ったらしく、嫌そうに眉を顰めた) 殺すぞ。 (一言。ぎゅう、と青いスティックを握り締めた) やだそんな変態。自分の優秀な能力を無駄な事に浪費してるとしか思えないね。 (酷い言い様だと自覚しては居た。もそもそ、のろのろ歩きながら) 生憎風呂はゆっくり一人派。だけど断り切れない気分でも在る。 (髪、べたべただもの) [Wed 29 Sep 2004 20:48:39]
◆バルド > 確か 帰り道に 鉱泉が ありやしたな。 いっちょ 入ってから 帰りやすかい。 ( のっしのっしのっし …。 歩き出しながらの。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:46:38]
◆バルド > ( … ご先祖さんの 手法までは 悟りきれぬ子孫であった。 ) … 踏まれながらでも 見るのが ロックですからな …。 暗闇でも ばっちり アングルを確保する 男ですからよ …。 ( 凄ぇ男なのさ、と。 色んな意味で 戦友を感心しているのだ。 嫁ぎ遅れ。 まぁ。 ウン。 ) … バクチは やめときなせぇ ロックよ。 嫁に渡す金が減りやすよ? ( … 首を回しながら。) [Wed 29 Sep 2004 20:46:07]
◆ロック > ( 案外、 手抜き工事が原因で 居住区が地震で崩壊したのが、 絶滅の原因とか … ありえねェ話だ。 ) 誠心誠意真心篭め倒して、 丁重極まりなく お断りしておこう。 もやし娘の中身みても 楽しくねェ。 ( 嗚呼、 昨夜の二の舞の香りが。 ) 俺はヤニと酒が 恋しい。 あと 博打。 ( いつも負けるが。 短くなったシガレットを、 投げ捨て。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:45:04]
◆夜散 > (本当に、岩で無く粘土では無かろうか。思ったが、ドワーフがそんな手抜き工事をするか?力云々、未だ納得行かなさそうに 眉を顰めて) 誠心誠意真心籠めて、親切丁寧に鼻を踏んで通って差し上げるから安心してくれ。顔面踏み躙ってやる。 (言い切った。 ええ、やんちゃな娘さんです。嫁き遅れの) … 好い加減お湯の空気が恋しいし。何だか此のひとヤニ切れだし。 良いね。遣ってやろう。 (また 此の面子か。踵を返しながら、 楽しみなんだか何なんだか…!) [Wed 29 Sep 2004 20:42:51]
◆バルド > …。 95%の内訳が 聞きたくなりやしたよ …。 ( ハッハッハ。 やんちゃな 娘さんだ、と。 ロックのように 直接被害をくらわぬ ドワーフは 笑顔で済ました。 ) … ま、力を使い果たしたって 感じですかね。 ( この 瓦礫の手触り。 ) … うむ、引き上げかねぇ。 次はあれですな、ヤチルあたりに 冒険ネタを 漁ってきて 貰いやしょうかね。 ( 祭壇の跡に 一礼して。 背を向けん と。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:40:10]
◆ロック > ( 手前が 突き崩したときの感触も、 まさにそれだった。 あまりに 脆く、 あまりに 軟い。 材質が 違いすぎるのだ、 足元の石舞台とは。 ) スカートで跨ぐなよ、 はしたない。 ( 俺、 死んでも前向いてるから! セクハラ猫。 ) … ともあれ、 とりあえず今回は これで 引き上げだな。 ( ああ、 やっとか。 噴出した紫煙、 鍾乳洞の 煙濃度がまた 上昇した。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:38:00]
◆夜散 > 演技だからこそこんなすらすらと酷い事が言えるんじゃないか。結構私は思いやりに溢れて居るんだぞ? 五パーセントくらいの確率で。 (低い ) 手だけでも嫌だ。旧時代の魔物みたいで。 … 其れもそうだよな。此以上、鍾乳洞が煙で満ちる前に。 (ほとり、溜息を落として) [Wed 29 Sep 2004 20:37:15]
◆夜散 > (岩を削って作ったと言うよりは、粘土を捏ねて作ったかの様な違和感。脆い。脆過ぎる。風化したにしては少し可笑しい様な) 案外あっさり跨げそうよ?背中辺り。 其れはともあれ、だ。 (ぱらぱらと指先を払い乍ら) [Wed 29 Sep 2004 20:35:21]
◆バルド > ( 多分 躊躇なく 仲間の屍を超えていきそうな 面子では ある。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:34:34]
◆バルド > … そういう時は 演技でも 上手い事言っておくもんですぜ ヤチル …。 ( 正直な 彼女に 遠い目をする ドワーフ。 忘れるのか、と。 ) … 脚だけだと 微妙に間抜けに思えるのが 怖いですがね。 … ま、いろいろと 当時の資料も 漁れた事で ございやすし。 ( … 肩を竦めて。 ) 今回は ここらで 収めるって事で いいかもしれやせんな。 [Wed 29 Sep 2004 20:34:08]
◆ロック > 俺の屍を越えてゆけ! ( 棒読み ) … 超えさせやしねェ。 ( 足引っ掛けてやる。 少女の手の内で 脆くも崩れ去る 祭壇だったものを 見。 ) ヤチルの言う通り、それが確実だわな。 オネンネしてる ジャイアンを 無理に起こすこともあるめェ。 ( ってェことは、 俺らァ、 ノビタか。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:32:44]
◆夜散 > 喰われたいのか。仲間の血潮を涙に変えて、新しい道を進もうか? アナタの事は忘れない!夜空に笑顔を思い描くの! (棒読み) 但し、対ドラゴンとかそう言った大きな曲面になったら多分忘れてる。 (余計な付け足し。 ちょい、と崩れた其れを摘み上げた。少女の細指で捏ねた程度で崩れる。成る程、毀れたのにも合点がいく) 腕だけとか脚だけが飛び出して来ても怖いな。 …其れが一番、確実かも知れないね。 (増やす。 悪戯に残りをつつくよりは余程安全だ) [Wed 29 Sep 2004 20:30:51]
◆バルド > … ま とりあえず、だ。 今回の最低成功条件は満たしておりやすよ。 ヤバいのを 封印しているというのは 確実。 んで その封印は 多少緩んでいるということも 事実。 後は 俺の実家に 一報入れて … 静めの塚を増やして貰うって 事でねぇ。 [Wed 29 Sep 2004 20:29:59]
◆バルド > … ですな。 俺の推察が 正しければ だが。 ( 髭を指先で掴み。 しごきながら 娘に応じた。) … ロックの言葉に足すと 水漏れの程度に … それと 中身が大事なんですがね。 … ま、今でも 封じれてるなら それに 越した事はありやせんな。 ( ううむ。 ) … 分散で封じている事を願いやすよ 腕だけとか 脚だけとか ね。 [Wed 29 Sep 2004 20:28:20]
◆ロック > 猫のヒキニクか? … 誰が食うンだよ。 ( 疑問だ。 ) … ってもま、 新しいか古いか、 はともかくとして。 問題ァ、 水漏れがどれくらい酷ェか、 だろうさ。 ( 新しかろうが古かろうが、 動いてくれてりゃ 問題ねェんだが。 ) 鎮め事に でかいのを分散して 封じてあるってェのだと、 まだ マシだとは思うんだがね。 ( もう一つの可能性ァ、 考えたくねェ。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:26:22]
◆夜散 > (漏れ出る。 在る意味正確な予言に、嘆息が押さえ切れずに) 其の考えで言うなら、此は一番古いのかも知れないね。 [Wed 29 Sep 2004 20:25:02]
◆バルド > … ふぅむ。 もしかしたら 時代ごとに 静めを … 新たなに追加していったのやも しれやせんね。 ( 顎をぼりぼり、と 掻き。 ) 古い静めもあったが … 新しいのも この前ありやしやし。 … ふぅむ …。 [Wed 29 Sep 2004 20:23:56]
◆夜散 > いきなり天井が崩れ落ちて来たら如何して居たの。猫のプレスなんて面白可笑しいもの、私は見たくてしょうがないけれど、見なくて好かったわ。いやまったく。 (取り敢えず。好い加減嫌味の応酬は、彼にも気の毒だ、と言う事にしておく。全力で) じゃあ、材質が違うとでも? 其れとも、毀れる様に作って在ったとか? ( 触れた瞬間に崩れるなんて ) [Wed 29 Sep 2004 20:23:29]
◆バルド > 口元おさえてな …。 ( 娘らしく 吐きなさい。 それ 以上突っ込まないドワーフだった。 ) … ま、ご先祖様が 用心に用心を重ねた数の 鎮めを作っておいてくれて 良かったですな …。 合計十の 静めの内 六つが正常稼動… 二つが年月により 劣化 残りの二つが破壊。 … さて 漏れ出てくるのは どれぐれぇかな。 [Wed 29 Sep 2004 20:22:33]
◆ロック > ( その間も、 背中に なんともいえぬ、 ナマモノみてェな視線が びしびし。 痛い。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:22:01]
◆ロック > ――― OK。 OK、アイムソーリーだ。 ( OK、 終止符を打った。 ) っても仕方ねェだろ。 こいつ、 ( 言いながら、 足元の石舞台を 踵で打ち。 ) に比べて、 そっちの祭壇みてェなのは 酷ェくらいに脆かったんだからよ。 ( そう、 建造された時期が 違うのかと 思わせるほどに。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:21:20]
◆夜散 > すまん、 地面を汚したな。今度は塵紙に吐く。 (そう言う路線の話では無かった筈だ。視線を、限りなくさり気なく流しながら。 猫を見る目は、ねっとりと陰険なじと目 ) … 未だ何の問題も無いから良いものの。 [Wed 29 Sep 2004 20:19:06]
◆バルド > よし。 ( 謝罪がきたので 許しました。 ) … あんま 気にする事はねぇよ ロック。 ( この ペースだと ヤチルも いつか コケるから …。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:19:03]
◆ロック > ――― … … …。 ( 二人がとっても 怖い。 戦慄が走った。 こいつらは やべェ。 ) … いやほら、 現実から逃避したくなるのが人ってもん … いや、ごめん、 俺が悪かった。 ( とりあえず謝っておこう。 この流れに 終止符を打とう。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:17:19]
◆バルド > … 娘さんが 唾吐かない … ヤチル。 ( 顎を掻きながら。 やたらと 馴染んでる黒娘に 何ともいえぬ視線をくれてやりながら。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:17:07]
◆バルド > 過去しか生まれんようにして やりやしょうか? ロック。 ( にこやか。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:15:50]
◆夜散 > 仲間だからこそ苦言に遠慮は無用なんじゃないか。いっそ素晴らしい事だぞ此は。尊べ。 (けッ、と唾棄。 未だ怪我を引き摺って居るのか、バルドより少し足取りが重い) 未来よりは現実を見ろ、ロ―――ック? [Wed 29 Sep 2004 20:15:44]
◆ロック > 人は 過去があるから 今を 生きている。 ( うん。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:15:12]
◆バルド > じゃあ 崩した祭壇の方 みなせぇ ロック。 ( 前だろ。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:14:50]
◆バルド > ( どっちが 先に裏切ったんだろう 戦友。 ) … そりゃあ 見事な三味線が できそうですな。 ハッハッハ …。 ( … のっそりと 崩れちゃった 祭壇の方へ歩き。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:14:16]
◆ロック > 『 細かいことは気にするな 』 だ。 ( すげェ 言語だ。 ) もしくは 『 過去は振り返るな 』 とか。 ( 俺は 前だけを 見据えている。 スパー、と、 一際大きく吐き出された 紫煙。 ) 手前ェらそれでも 仲 間 か 。 ( 三味線。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:14:14]
◆夜散 > 『気を付けろ』、 『注意しろ』、 … 『警戒しろ』…… はて、 アナタの国の言葉では、此等は一体何て言うのかしら? 通訳、呼んで下さる? (他人事は 決して言えないが! 笑顔で誤魔化せ自分の失敗、死ぬ程つっこめ他人の失敗。至極丁寧な口調で、うふふ、笑んで) そうね。 此の御猫様、生皮は幾らになるのかしら? (三味線 ) [Wed 29 Sep 2004 20:12:27]
◆ロック > 聞こえてる、 聞こえてるぜ モジャ ………! ( 仲間に裏切られた気分だ。 いや、 事実、 心持、 少しだけ、 精神的に 裏切られてる。 うん。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:12:17]
◆バルド > ヤチルと 俺が 組めば 黒猫潰せそうですなぁ。 ( ポソ。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:11:28]
◆ロック > ( せめて、 横に振ってくれると 俺 嬉しい。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:11:13]
お知らせ > バルドさんが入室されました。 『( … 首をふった。 )』 [Wed 29 Sep 2004 20:10:42]
◆ロック > 死んでたまるか …ッ!!! ( 音速で振り向き、 光速で諸手を上げて 絶叫。 彼女の その表情から読み取った。 サイコメトリー。 いや、 違う、 ごめん。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:10:17]
◆夜散 > ( 死ね。 深く俯いた、彼女の陰惨な笑顔は語って居た) [Wed 29 Sep 2004 20:09:08]
◆夜散 > (ものすごい重い、嘆息の音。 遠くだが背後から。彼の聴覚なら拾えるだろう範囲に) [Wed 29 Sep 2004 20:08:43]
◆ロック > ( ふー …。 どうしようか。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:08:42]
お知らせ > 夜散さんが来ました。 『( … ふ―――…。 )』 [Wed 29 Sep 2004 20:08:19]
◆ロック > ………。 ( 落とした視線の先に、 瓦礫。 ) ………。 ( 持ち上げた視線の先に、 岩天井。 ) ………。 ( 静止、 暫し。 ) …… これが 鎮めのなんたら だったりァ、 しねェよな。 ( そして、 希望的観測を。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:05:53]
◆ロック > … あ。 ( 手を突いた其処から、 元々朽ちかけて脆くなった 祭壇が。 派手に 崩れ落ちた。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:04:01]
◆ロック > ( が ら ごと ん ) [Wed 29 Sep 2004 20:03:31]
◆ロック > ( … そう、 酒。 酒だ。 事の発端は モジャを酒に誘おうと … いや、 過去は振り返るな、 俺。 ) おう、 振り返るな、 俺。 ( 繰り返し。 ) 第一、 「 危ねェもん 」 がオネンネしてるようなところに 長居したくねェよ。 ( まだ 死にたくねェんよ。 シガレット揺らしながら、 朽ちた祭壇に 手。 ) [Wed 29 Sep 2004 20:02:56]
◆ロック > ( 今日は、 ヤチルの姿も見えねェ。 … いや、 大抵見えてねェって話はともかく。 パーティーを 組んだとて、 単独行動の多い手前ら。 手分け と言うべきか、 スタンドプレーというべきか。 ただ、 それでも やってきたわけで。 問題は 無ェらしい。 ) … そろそろ街で 酒の一杯でもやりてェぞ、 俺ァ。 ( 飽き性なんだ。 最後の一歩が、 祭壇の目前。 ) [Wed 29 Sep 2004 19:59:07]
◆ロック > ( こうも堅い地盤だと、 足跡は残されないし、 入り組んだ構造故、本来聞こえるはずの 僅かな足音さえ 反響されて 位置が特定できぬ。 ) ――そう遠くに居るわけじゃ、 ねェんだろうが。 ( 直径にして 十数mもあろうかという 石舞台の上を 正面、 祭壇の方向へと 足を進めた。 唇に乗せるシガレットが、 歩に揺れ。 ) [Wed 29 Sep 2004 19:52:11]
◆ロック > ( … 洞内の開けた空間に、 どでかい 石舞台が鎮座している。 その向こうに 崩れ果てた 祭壇らしきものの姿が、 見えた。 ) にしても、 バルドの野郎はどこまで行ったんだか。 ( 石舞台に 一歩 上がり。 襤褸い外見の割には、 なかなかしっかりとした 足場。 ゆるりと見回すあたりに、 ドワーフの姿ァ無ェ。 ) [Wed 29 Sep 2004 19:48:48]
◆ロック > ( そしてなによりも、 全身が 痛ェ。 擦り傷だの、 歯型だのが くっきりと残っているのは、 ) … 畜生、 あの糞砂利め … ッ。 ( 昨夜、 「 失言 」 を吐いたが故。 思い切り 足元の石コロ蹴飛ばす 黒猫は。 集落地の更に奥、 朽ちた、 祭壇に。 ) [Wed 29 Sep 2004 19:44:09]
お知らせ > ロックさんが入室されました。 『( 鍾乳洞 … 何日目か忘れた。 )』 [Wed 29 Sep 2004 19:41:47]
お知らせ > 夜散さんが退室されました。 『( 墓場は 無駄に賑わって居た)』 [Tue 28 Sep 2004 21:38:07]
◆夜散 > (大地の民は兎か?淋しいと死んじゃうのか? 脳内で悶々と考えながら、最終的にあの屈強な体躯に兎耳を生やした所で(あくまで少女の脳味噌の中でだ)、肩触れる手に視線を持ち上げ ――――…… ) スタウト。 (腰下がるスティックに向けて、呟いた) あの糞猫を喰い千切れ……ッッ!!! 貴様、子孫の出来ない身体にしてくれるわッッ!!!! ( 酷い罵声が飛んだ) [Tue 28 Sep 2004 21:37:45]
お知らせ > ロックさんが退室されました。 『( ダッシュで 逃げた。 )』 [Tue 28 Sep 2004 21:34:47]
◆ロック > ……… 第一、 もやしみてェな女の 中身見ても、 なァ … ? ( ぼそり。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:34:38]
◆ロック > ( けれど。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:34:19]
◆ロック > わかればいい、わかれば。 わかってねェように思えるが。 ( 多分、 正解だ。 筒なお耳にスルーされつつも、 更には鼻で笑われつつも! パパ、俺、 一生懸命生きてるよ … ! ) … ま、 そうだな。 そろそろおいつかねェと、 あいつが 孤独死しちまう。 ( 年寄りだし。 とか。 さりげなくも、 確かに 彼女へと 肩を貸し。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:34:14]
◆夜散 > あーあーあーあー御手数掛けますゥー、有り難う御座いましたァー、…此で良いのか此でッ。 (立てた親指を地面へ ッ。血筋だけ見れば令嬢の癖、下品だ。 抗議をスルー。私の耳よ、今は筒になれ!右から左へ!) ひぃひィ? (冷めた視線で) …………………… ハッ。 (鼻息。失笑。外人チックな動作で、はん、と肩を竦めた。 左足引き摺るよに、ずるずると歩きながら。もう少し落ち着ける所で治癒でも掛ければ良い。嘆息を吐き) 良し、行こう。 好い加減バルドに追い付かんと。 [Tue 28 Sep 2004 21:32:01]
◆ロック > 人が 心地好い睡眠を削ってまで、 駆けつけてやれば その言い草か この野郎! … 失敬、 このアマ!! ( 言い直す辺りは、 妙に律儀だ。 中指おったてながら、 抗議 抗議 抗議! ) いつかヒィヒィ 言わせてやんぜ、 手前ェ … ! ( それでも。 素直に立ち上がるあたり、 立場の上下関係が しっかりと確立されている証拠だった。 嗚呼。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:27:32]
◆夜散 > 五月蝿い!! 抑も貴様がもう少し早く来て居ればあんな、あんな手間は喰わなかったんだッッ!!外見より中身を見ろ!!中身を! (やせっぽちの足指して。 精神力最高峰の割に心は狭かった。半径三センチくらい。無茶を宣いながら、左足を引き摺るよに立ち上がり) (外側のロングスカートを裂き、未だ出血が止まない太腿に巻き付ける。あかく鬱血する程キツく、キツく) オラ、スタンダップ!! (命令形だ) [Tue 28 Sep 2004 21:25:19]
◆ロック > 照れて死ぬほど 柔じゃねェよ、ああ、 柔じゃねェ。 ( マタタビあたりなら あっさり 死ぬこと請け合いだがね。 摘み上げた、 スカートを 手放した 刹那 … !! ) うご ッ …… ( 顎に 女の足が 減り込んだ。 キックボクサー並に キレのいいキックだった。 美しいまでの足跡を、 顎に。 ) て、 手前ェ … ! なにしやがるFxxk…ッ !! ( くらくら。 視界にオホシサマが飛んでる。 真っ赤になった 顎を 抑えながら。 懸命に抗議した。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:22:20]
◆夜散 > じゃあ照れ死ね。 (造語だが。 深く大きいスリットの入った其れ。コートはかすり傷程度だろう。強度高いが、真下からの攻撃にまで対処出来なかった様だ。大きく裂かれた、痩せっぽちの左腿。摘まれれば押さえるよに手を付けた が、 ) …… もっとちゃんと、着替えを持って来れば良かった よ ッ!! (右足、顎狙って振り上げん! 怒りの鉄槌!) [Tue 28 Sep 2004 21:19:22]
◆ロック > 褒めるなよ、照れるじゃねェか。 ( キャッシュ・マンは 殺意に照れるんだ、畜生め。 もっとも、 浮かべたままの 「 先刻 」の笑みが、 冗句だと語ってはいるが。 ) … んで、 こっちが傷な …と、 うわ、こりゃ酷ェ。 ( 晒されたスカートと、コートの傷口を 指で摘み。 大げさに 面歪め。 ) … スカートは現役引退臭ェぞ。 ( 中身の心配じゃなかったが。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:16:19]
◆夜散 > う――…ン、殺したい。 数年ぶりの殺意だ。 (嬉しくて堪るか。垂れた血拭うよに手の甲を払う。頬に一筋剣線走って居たが、其れだけで無い事は血臭で知れた) 貴殿は、『現金なヤツ』と言う単語を体現した様な輩だね。 (体育座りのよに、此方は膝を起こしながら) コートとスカートに重傷。腿を抉られた。 (恥ずかしげも無く晒しながら。下から突かれた様な妙な傷口) [Tue 28 Sep 2004 21:12:48]
◆ロック > カッカッカッ、 照れるな照れるな。 内心嬉しいんじゃねェのか? ( うりうり、 ってな具合に。 振り返った男の面にゃ、 嫌がらせ染みた笑みしか 乗っちゃいなかった。 爪を 「 鞘 」 に戻し、 進める歩みは、 女の傍ら。 ) ついでに、 礼は 現金払いな。 出世払いは受付ねぇぞ。 ( キャッシュな人間故。 落とす腰、 膝を地につき。 ) どれ、 傷見せてみろ。 [Tue 28 Sep 2004 21:09:27]
◆夜散 > 全ッッ然嬉しく無いがな。 喩えて言うなら毛虫に這い寄られた気分。 ……兎に角、だ。 (終わったんだから、死体にとやかく言っても仕方無い) ―――… 疵が此だけで済んだ から、 礼は言わせて貰う。 (余裕ぶって言った。へたり込んだ侭言う台詞でも無いが。 意地か矜恃か、ふいと黒猫から視線を逸らして) [Tue 28 Sep 2004 21:07:06]
◆ロック > ( 骨の砕ける、 硬質な音色を 耳にしながら。 ) 女ァ 相手にゃ 根性あるってか。 生前は男だったな、こいつ。 ( 足元に転がる、 骨の一本を蹴り飛ばした。 気持ちいいほどに すっ飛ぶ白いの。 ) … いやはや、 モンスターの類にゃ、 もてるこって。 ( 描かれる 白い放物線を 見遣りつ。 背後の 女に。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:04:23]
◆夜散 > (彼の手腕見るのは此が初めてだが、 ―――大丈夫。 命は 預けられる。 手指が掬うよに岩肌を撫ぜ、双眸は攻防を見遣って居た。 自分が先程、二発叩き込んだ攻撃の積み重ねも在る。と、 信じたい。 あまりにあっさり、崩れてしまったから) …… 識らんよ。 (あれほど 自分が叩いたときは、再生すらした癖に。 口惜しくて、頽れたソレを銃の先端で砕いた。爆ぜるだけで 虚しかった) [Tue 28 Sep 2004 21:02:15]
◆ロック > ―――余裕を持って優雅、 は構いやしねェが。 ( はて。 俺は いつのまに 手前の射程圏内まで詰め寄ったんだろう。 一撃を 奮った覚えもねェ。 …… まァ、 勝手に当ってくれたから、よしとしておこう。 ) … なんでェ今のは、 って問いくらいは、 許してくれ。 ( 穿った穴から、 爪を 引き抜きつ。 … いや、ほんと 何時の間に当ったんだ。 ) [Tue 28 Sep 2004 21:00:58]
お知らせ > しゃれこうべの者★3さんが退室されました。 『(★3をどうぞ)』 [Tue 28 Sep 2004 20:59:32]
◆しゃれこうべの者★3 > (その爪は、眉間を貫き。もし肺と声帯がのこっていたとしたら、響いたであろう断末魔は、ただの細い空気の流れ。崩れ去ったその物体は、もう動くことは無く。) [Tue 28 Sep 2004 20:59:07]
◆ロック > ( 目の前 … 数mも離れた此処を目の前というかは、疑問だったが。 最高速度まで 一気の到達した この勢い、 今更止められない。 墓石と墓石の 合間を 駆け抜け、 躯と手前、 互いの 射程距離圏内まで、 後、 数歩のところ。 指先から、 凶器――― 爪が、 伸びる! ) [Tue 28 Sep 2004 20:54:42]
◆夜散 > どんな時にも、余裕を持って優雅たれと言うだろ? ま ァ、 ―――本当に困ったとき助けを呼べない程、自尊心を棄てた覚えは 無いからね。 ( 其の疵は、立って居られない程でも無い癖に。石墓背にして座り込むのは、どうして だろうか) (風圧。 髑髏は目の前に迫って、今正に己に剣振り下ろさんとした筈だが。 目の前阻んだのは黒猫 か? ) [Tue 28 Sep 2004 20:54:37]
◆しゃれこうべの者★3 > (骨が形作り、やや背が短くなったその身を立ち上げ。傷で動きが鈍るであろう少女に、剣を握り締め、体ごとぶつかりいく。が、いきなり目の前に現れた男を避けられるはずも無く、そのまま向かいいく) [Tue 28 Sep 2004 20:51:28]
◆ロック > OKOK、 軽口叩けるくれェなら助けなんざいらねェと思ったが。 ( 軽口にゃ、 軽口で答えてやる。 朽ちかけた 墓石の 向こう、 紫煙纏いて、 奴は居る。 ) けどま、 ほっとくとモジャに どやされるからな。 ヤニ抜きにされたく… 、 ( タン タン 。 軽い 跳躍。 刹那。 ) ねェからな … ッ ! ( 離れた間合いから、 躯へと! 弾丸が如くはじき出される、 体躯! 一撃で決めてくれる …! ) [Tue 28 Sep 2004 20:49:37]
◆夜散 > ――― うわあ。 (反則だ。此はいっそ浄化に持って行った方が賢明か、原型無きまで砕いた方がイイのか。 唇噛み締め、足を引き摺り。撤退選ばんとした 所 で ) … 要らない様に見えるなら 要らないけれど? 来てくれたら嬉しいよ、ナイスガイ。 (軽口 ) [Tue 28 Sep 2004 20:46:54]
お知らせ > ロックさんが入室されました。 『手伝いァ、 いるかい、 砂利ガール。 ( 林立する 墓石の向こうから。 )』 [Tue 28 Sep 2004 20:44:25]
◆しゃれこうべの者★3 > (光が当たったその体は、弾けて四散した。だが、ちりちりになった骨は、蠢き。再び魂のない塊を組み立てんと) [Tue 28 Sep 2004 20:43:46]
◆夜散 > (直ぐ其処、頬を薄く切り裂きながれた刃。潜るよに、いっそ此方から「踏み込んだ」。 ばち ィ! 掌の中、爆ぜる光を振り上げ ッ) ――― 今度 こそ 沈め ッ!!! (光球、否、雷光を 髑髏目掛けて振り下ろす ―――ッ!! ) [Tue 28 Sep 2004 20:40:42]
◆しゃれこうべの者★3 > (言葉を失った者に語るすべはなく、魂を失った者に物語はない。今は、ただシンニュシャを消し去る目的以外に、其れが存在する意味はなく。バランスの悪い片腕を、再び横薙ぎにせんと) [Tue 28 Sep 2004 20:36:58]
◆夜散 > 諦めて眠る選択肢、手放した不幸を思い知れば良いよ。 ―― 此の世界に甘えないで、早く地獄の痛苦味わっておいで。 此の世界より、 余程退屈しないかも よ ッ!? (避ける。 握り込み、ばぢり、爆ぜる余韻を掌に残し乍ら。血の跡がぽつぽつと、少女の行方報せるだろうか) [Tue 28 Sep 2004 20:30:11]
◆しゃれこうべの者★3 > (光は、その惨めな姿を容赦なく照らし出す。どんな優しさの翳りも、ささやかな慈悲すらも、託さないその光に向かい、振り上げていた剣を切り込む。剣を中心に二つに分かれた光の片割れが、その左腕をもぎ取る。それを気にするようすもなく、なお少女に詰め寄り、残った片腕に握られた剣を振り下ろさんと) [Tue 28 Sep 2004 20:23:48]
◆夜散 > (右手に二つ、左手に二つ。 墓を従え、拳を握る) 私は優しくなんかないから、甘い愛撫も 睦言も無しよ。 乱暴なあなた抱いてはあげられないけれど、 ――地獄の褥を 用意してあげるッッ!!! (右拳を、地に叩き付けるッ! 爆ぜる雷光、右手より二つ左手より二つ。合わさって一本となった其れが、剣掲げて向かい来る 嘗ての戦士へ、 走った) [Tue 28 Sep 2004 20:16:53]
◆しゃれこうべの者★3 > (其れが望む場所はいづくか、其れの思いはどこを漂うが。答えなど無く、それでも…たち向かい来る少女の姿を捉えたであろうが、距離を詰めつつ、一メートルはあろうがと思われるそのつるぎを振り上げ、魂の欠けた体を引きずるように、進み寄る) [Tue 28 Sep 2004 20:13:25]
◆夜散 > ( ガ キン。ぐり と、 血を塗りたくった其れが四つ。良く見れば塗りたくっただけでは無く、やや複雑に円と文字組み合わせて居る事に気付くだろうか。 髑髏出迎えるよな形にて、其の中央に少女風貌は立って居た。 足より滴る血液が、地面触れて 「ばぢ ッ」と鈍い音立てて) おいで、 ――― 何処にも逝けなかったなら、私が (迎え入れて あげると 睨めた) [Tue 28 Sep 2004 20:07:51]
◆しゃれこうべの者★3 > (その手を包んだ重い空気は、やがて一振りの剣にその姿を変え、それを振り回す力は、骨しかない者の姿とは違い、力づよく。駆け行くその背中を追う足取りは、しかし重たく。響かない足音は掻き消え) [Tue 28 Sep 2004 20:03:50]
◆夜散 > (こんな、意志も自我も誇りすらも置いて忘れて来た様な相手の前で、苦痛に涙してなるものか。 傷付け血を流した事よりも、身包むコートの疵を悔やむ。立ち上がって駆け行く先は、隣の墓。円描くよに親指押し当て、其れが描けた事を確認すれば 次の墓へ駆けて行く。 間に合う か) [Tue 28 Sep 2004 19:58:27]
◆しゃれこうべの者★3 > (自分が傷つけた相手の苦痛に歪む表情にも、黙して。骨だけとなった手を伸ばすと、黒い空気はそれを包み、なにやら形を作り出す。) [Tue 28 Sep 2004 19:54:09]
◆夜散 > (無駄か。分かり切った手段に乗り出すのは、矢張り若いから だろうか。死地通った経験少ない、こどもだから だろうか) ッ、 (闇の奥に更なる闇を見た。出方を窺い、身構えた刹那に 隆起?) 、 ッッ!! (咄嗟に避けるも、足元! 飛び出した刃は、左の太腿喰んで血を啜る。奥歯を喰い締め耐える様は、 悲鳴だけは上げてなるものかと。気丈張った結果だった) (手指垂れた血糊を、倒れ込んだ其の間使って墓場の淵へ塗りたくる。 血臭。 確認すれば立ち上がった) [Tue 28 Sep 2004 19:49:55]
◆しゃれこうべの者★3 > (少女の叫びが、静まり返った空間に響く。しかして、その忠告を聞き入れる耳も、受け入れる感情も、すでになく。がっと開かれたその口の奥には、ただ闇しか見えず。少女の足元から、黒い刃が突き出し、その体を貫かんと) [Tue 28 Sep 2004 19:44:21]
◆夜散 > (嫌な感じがする。ねっとりと、凝る様な空気だ。はっきり言って執りたくない手段だが、墓の巌へ滑り込むよに移動し乍ら。親指を喰い千切る) ――― もし貴殿が大地の民なら、聞けッッ!! 無法者が言う台詞でも無いが 此処で貴殿は蛮行振るうべきでは無い!! ( 声を ) [Tue 28 Sep 2004 19:39:29]
◆しゃれこうべの者★3 > (はじかれた爪の付いた腕には、微かに何が衣装の名残の如く襤褸の布切れが付いていた。歯すらも欠けたその口が動き出し、なにやら澱んだ空気がその身をつつみ…) [Tue 28 Sep 2004 19:35:45]
◆夜散 > (此処は墓地だ。だからアンデットの出現に疑問覚える方がおかしいのだが、―― ドワーフの、其れだったとしたら? 十中八九外れない嫌な予想を抱え、銃を、重い鉄の塊を 振り上げるッ。 爪を弾くよに ) [Tue 28 Sep 2004 19:32:05]
◆しゃれこうべの者★3 > (嘗てなにであったかは、既にその念頭になく。空の双眸にうつるはずも無い少女に、黙したまま、鋭く残されたその爪を振り下ろさんと。) [Tue 28 Sep 2004 19:30:12]
◆夜散 > ( 嘗て此処で歴史誇った、古代ドワーフの墓場。 呼気在る者は唯一人、死者の前で 嘗て存在した筈の、技術の凄まじさに鳥肌すら立てて居た。 唯、ひたすらに静寂だった墓地で 乾いた足音はひどく響いた) ――― ッ! (弾かれるよに振り返り、今は鉄の塊でしか無い銃を構え) [Tue 28 Sep 2004 19:27:21]
◆しゃれこうべの者★3 > (うめき声一つ上げず、本能といえるがどうかも怪しい動きで、ただ少女に迫る) [Tue 28 Sep 2004 19:25:59]
お知らせ > しゃれこうべの者★3さんが来ました。 『(足音を隠すことを考える脳は、既に無く…)』 [Tue 28 Sep 2004 19:24:16]
◆夜散 > (大きいものから小さい其れへ、位置気遣い丁寧に並べられた墓の数々。刻まれた名前を読めはしないものの、年功序列らしき事は幾らか汲み取れた。何処の世界も民族も、数字のかたちは酷似して居る場合が多い。大きなものは数字が古く、小さなものは数字が新しかった。徐々に徐々に踏み込んでゆけば、文字一つの彫刻にすら 手を込め、想いを籠めて居る事が解る) ―― 不謹慎だけど。 きれい。 ( そして墓場の歴史は、彼等の歴史が止まったのだろう所で止まって居た) [Tue 28 Sep 2004 19:22:59]
◆夜散 > (少女は、ひとより自由に活動出来る時間が少ない。故にひとたび眼を醒ませば、ちょこまかと何かせずに居れんのは性分だった。ひとより早く合点し、答えを出しては次の疑問にぶつかってゆく。付いて来れるものもそうそう 居やしない) 居住スペースが限られるから、墓場の位置には気を遣ったみたいだな。 (えらく、巌は密集して居る) [Tue 28 Sep 2004 19:17:06]
◆夜散 > (居並ぶ巌は、恐らくは何か屠るためのもの。一般的な定義で測ると、多分、墓と呼ばれる。 大地の民に相応しい大きさと頑健さ保って、其処に鎮座坐す岩肌を撫ぜてみた。ふしくれだった岩肌が、微か手指を傷付け痛みを産んだ) ―――…… (大地の民は先祖を尊ぶ習慣が在ると言うが、成る程。合点もいった) [Tue 28 Sep 2004 19:13:39]
お知らせ > 夜散さんが来ました。 『( 其れは碑石と云うよりも。 )』 [Tue 28 Sep 2004 19:08:38]
お知らせ > バルドさんが帰りました。 [Mon 27 Sep 2004 20:14:34]
◆バルド > それさえ 判れば …。 実家からの 頼みを こなした事になるんですが、ね。 ( … ずし、ずし、と 奥へ乗り込んでいくのだった。 ドワーフの足跡は目立つので 仲間も容易く追ってこれそうだ。 ) [Mon 27 Sep 2004 20:14:23]
◆バルド > …ま、 封じられてるのが 何なのか … 真面目なご先祖のこった 後世への警告文なり 出来事なりを 記したものがあると 思いてぇ な。 ( 瞳は 暗闇をものともせず 周囲を巡った。 ) [Mon 27 Sep 2004 20:10:44]
◆バルド > おそらく 十個目は ここに あると 思うんですがね。 さてさて どうなっている事やら。 ( … じり、と 中へ進む。 ) 二つ効力が落ち 一つは失効してたら。 一部が『漏れ出て』きそうで 怖いんですが ねぇ。 [Mon 27 Sep 2004 20:02:54]
◆バルド > … 恐らく この集落の地下深くに 『ヤバイ』のが封じられてるのは 確か ですな …。 ( 髯を がりがりと 掻く。 とある 神殿の中。 古代ドワーフ集落跡の近く。 ) … 現在確認したところで 『鎮め』のポイントは 九つ。 その内… いまだ 効力を持ってるのが 六つ。 年月に劣化してしまったのが 二つ ぶっ壊れてたのが 一つ。 ( 苦虫を噛み締めた顔。) [Mon 27 Sep 2004 20:01:43]
お知らせ > バルドさんが来ました。 『( …大地の民。 )』 [Mon 27 Sep 2004 19:58:17]
お知らせ > ロックさんが帰りました。 『( 鬼嫁は どうしてっかな。 ) ( 考えるな、 怖いから。 )』 [Sun 26 Sep 2004 20:21:14]
◆ロック > ……………そういや。 [Sun 26 Sep 2004 20:20:57]
◆ロック > ( とにもかくにも、 ヤニの一本でも入れにゃ、 頭が動かん。 暗い 屋内を、 マッチの灯火が、 一瞬 照らし出し。 ) ――――………。 ( 何をしなきゃならねェわけでもなし。 探索に関しちゃ、 モジャに任せればいい。 結局、 手持ち無沙汰に 紫煙を 吹かすことにした。 ) [Sun 26 Sep 2004 20:10:01]
◆ロック > ( … そういや、あの二人は何してんだろうか。 予想、 モジャは相も変わらず探索。 砂利ガール、もといヤチルは …… 寝てそうだ。 そんな予感がする。 ) いや、 別にどっちでも構いやしねェんだが。 ( ギシリと 古びたソファを 軋ませて。 起き抜けに手を伸ばすのは 懐のシガレットケース。 ) [Sun 26 Sep 2004 20:02:04]
◆ロック > ( 街に居たころなんざ、 朝寝て夜起きる そんな生活をしていたわけで。 健康的な 二人の連れに合わせて 活動するにゃ、 ちょいと眠気が … 。 ) 体が だりィ ……。 ( 寝返り。 ゴロン。 ) [Sun 26 Sep 2004 19:58:19]
◆ロック > ( ドワーフ集落、居住区。 その一角にある 朽ちかけた 家屋の中。 今にも崩れそうな 粗末なソファの上で。 横になる 男は欠伸を。 ) ―――… 生活習慣の改善を要求する。 ( 手前の 体にだ。 ) [Sun 26 Sep 2004 19:56:30]
お知らせ > ロックさんが入室されました。 『( 眠ィ。 )』 [Sun 26 Sep 2004 19:55:04]
お知らせ > 夜散さんが帰りました。 [Sun 26 Sep 2004 10:43:16]
◆夜散 > (探索に動かなくても、脳味噌だけは常に活動させるのはサガだろうか。 荷物を拾い上げながら、細切れになった羊皮紙を踏んだ。ランタン掲げ、近くに何か居ないか確かめ乍ら ) [Sun 26 Sep 2004 10:43:13]
◆夜散 > (恐らく、攻撃に使おうと思えば使えるだろうが其の一度きりしか使えない。弱い力なら分散して幾らか使えるが、結果は同じ。羊皮紙は粉々になって、ぱらぱらと地面に落ちる) … 此は多分無理だな。 (持って来た羊皮紙の束は後数枚。 大量生産には足りないし、其れを行えば自分が動く力が無くなる。結論→諦めた) [Sun 26 Sep 2004 10:40:47]
◆夜散 > (此の時点では、此は唯の紙で在る。する と指先僅かに触れて質感確かめながら、文字をなぞる様に。其処から巻き起こる、髪を撫ぜ上げる程度の風。 其れを数分間続けて居たが、十分に到達するか否かで 羊皮紙が爆ぜた) ッ……。……人に渡せる完成度じゃあ無いな。 此だけの施設で此が出来れば上等だろうけど。 (要するにマジックアイテムの『カード』だ ) [Sun 26 Sep 2004 10:36:41]
◆夜散 > (三つ編みを纏め終えて仕舞えば、漸くハッキリと目覚めた。正確に時刻む懐中時計は、今が朝で在ると告げて居る。然し其の懐中時計も、ランタン掲げねば見得ぬ暗闇。 そう言えばと思い出すのは、昨日試そうとして其の侭眠って仕舞った「何か」。ミミズがのたくるよな字を連ねた、羊皮紙の切れっ端を摘んで立ち上がった) [Sun 26 Sep 2004 10:30:53]
◆夜散 > (恐らくは古代ドワーフの、居住区。岩で作られた家具らしきものが、幾つか転がりもせずに放置されて居る。 起き抜けの寝惚けた頭で、短い三つ編みを結い乍ら嘆息を吐く。直ぐ其処には水脈が流れており、ざあざあ、洞窟に水音が反響した。 此の所為で、少し早く目覚めたのかも知れない。 此の時間で「早い」と言うと、真っ当な人間で言うなら可笑しいのだろうが) [Sun 26 Sep 2004 10:25:09]
◆夜散 > (天井滴る水が、鼻先を掠めて落ちた) [Sun 26 Sep 2004 10:11:38]
お知らせ > 夜散さんが来ました。 『( ぴちょん、 ぴちょん。 )』 [Sun 26 Sep 2004 10:09:20]
お知らせ > 夜散さんが帰りました。 [Sat 25 Sep 2004 20:57:45]
◆夜散 > (私を主体に しないでください) [Sat 25 Sep 2004 20:57:42]
お知らせ > ロックさんが退室されました。 [Sat 25 Sep 2004 20:57:37]
お知らせ > バルドさんが退室されました。 [Sat 25 Sep 2004 20:57:03]
◆バルド > 『黒公女ヤチルと もじゃ猫』ってのは どうでぇ。 ( … まともな パーティ名 募集。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:56:41]
◆夜散 > イロモノ 言うな。 (等々、言葉を吐き乍ら。三人分の声と足音。 何時か大地の民で賑わって居た時の様に) (闇の奥にはスリルとサスペンス。 あくまで、愉快では無いので在る) [Sat 25 Sep 2004 20:56:11]
◆ロック > それなら 『バルドと不謹慎なイロモノ達』ってのも おおありだよな。 ( 進み出す、 黒猫も、 ドワーフの 背を 追い。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:54:53]
◆バルド > ダサいですかぃね? 結構こういうの 大事って …。 ヤチル … 。 ( 不景気な パーティ名だ …。 のっしのっし。 進みだしながら。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:53:40]
◆夜散 > (触れた掌の堅さを知る。 前途多難そう、 とは何処の誰の言葉か。紫煙の代わりに澄んだ香草の息を吐いて、) じゃあ、 『バルドと不愉快な仲間達』で一つ。 (ださッ。 息と一緒に言葉を 吐いた) [Sat 25 Sep 2004 20:52:28]
◆バルド > ( しまらん。 しまらんが。 無 視 。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:50:59]
◆ロック > ( 下に岩のよなドワーフの、 上に絹のよな女の。 篭められる力は、 契りだ。 ) HA、 パーティ名なんざ考えるなよ、 モジャ。 だせェこと この上ねェぞ。 [Sat 25 Sep 2004 20:50:37]
◆バルド > お疲れ…!(笑) ツッコミ役の参入に喜びひとしお! 楽しめる冒険になる事を祈ってます! [Sat 25 Sep 2004 20:50:01]
◆バルド > ハッハ。 ( 二人の 言葉に 大地の民は わらい。 ) グ。 ( と 重なった手達に 力を入れ。 ) うっし いきやすか。 パーティ名でも 決めながら。 [Sat 25 Sep 2004 20:48:55]
◆夜散 > (香草を乗せた侭、口唇を吊り上げた。元々善意の薄い笑み方をするが、益々雰囲気相俟って居る気がしないでも 無い) …そうね。 宜しく、バルド。 ロック。 (大きな掌二つ、 其の上に。小さい掌を重ねた ) [Sat 25 Sep 2004 20:47:16]
◆ロック > スリルがあるほうが、 楽しみにもハリが出るってェもんだろ? ( 軽い笑みなんざ飛ばしつつも。 見遣るのは、差し出される手。 ) 俺らに関しちゃ、 今更な気はするがよ。 ( ま、 社交辞令みてェなもんだと思っておくさ。 モジャの上に、 手を重ね。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:46:23]
◆バルド > ( 手を出した。 ) 二人とも。 よろしく。 [Sat 25 Sep 2004 20:44:45]
◆バルド > 少なくとも退屈はさせやせんよ、ロック。 ( 肩を揺らして。 ) … 酒、ねぇ。 大地神に捧げるやつとかは 千年腐らんとか 言いやすがね。 ( ハッハ。 ) … よぉし、 二人ともわかりやした。 俺が 実家から受けた頼みは 滅びた原因調査ですさ。 … とりあえず 三人とも カチ合う事はなさそうだ。 とりあえず …。 [Sat 25 Sep 2004 20:44:32]
◆夜散 > (ランク6。あまり笑えない冗談が聞こえる。 自分は睡眠時間の問題で、眠る為に深夜は目立ってウロウロ出来ない) 随分危険度の高い楽しみだ事、―― そう言う訳だから、私は貴方達について行こう。 一緒に行けば、色々と見たいものが見られる気がする。 (答えは、易い) [Sat 25 Sep 2004 20:44:05]
◆バルド > ( …ドワーフは 細かい所で 器用だった。 香巻を噛む娘を見て。) … ふむ。 なるほど。 ヤチルに関しては わかりやした。 知識探求が熱心ですな。( 娘に、笑った。 彼女の種族ゆえの 部分もあるかもしれん。 もっとも … 彼女の種族はドワーフは 知らん。 後数日は わかるまでかかるだろう。 『寝ぶり』を見て。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:42:15]
◆ロック > ―――俺の場合、 流された成り行き上、 此処にいるわけでよ。 特に何がほしいってわけでもねェが… そうだな、 ( 夜目の効く双眸の先には、 巨大な槌。 ) … いつも通り、楽しみ、かね? 毒々しい雨漏りってェヤツも、 案外悪くねェかもしれねェ。 ( ニヤリ、と。 半ばまでァ冗談だが。 ) …ついでに、 古代ドワーフのヤニだの酒だのってのも、 興味ァあるが。 ( 結局、 手前も ファジィ。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:41:01]
◆バルド > あまりに 臭くて 毒々しい 雨漏りですがね。 ( … 天は 石だ。 ) … こりゃあ、ちょっとした予感ですがね。 『雨漏り』程度でも … 多分、RANK:Yは いくでしょうな。 一人の時にブチ当たると ヤベェですな。 [Sat 25 Sep 2004 20:39:13]
◆夜散 > (咬んだ其れは、少しすッとして心地いい) (少し考える様に、槌と、ドワーフと猫の顔を見比べた。淡い光源で、部分部分しか見得なかったが。 彼等が見て居るものと、自分が見て居るものは違うだろう) 私は、単純に此処に興味が在るだけだよ。其の『封印』にも言える事だ。 …だから其れを追いたいとも思うし、 古代ドワーフの文化を見たいとも思う。 (詰まる所、特に目的なぞ無い上 其の『目的』らしきものも非常にファジィ) [Sat 25 Sep 2004 20:38:02]
◆ロック > ( モジャの 言葉に。 思わず 天を――空はみえねェが――を 煽いだ。 ) カァーッ、 水漏れが酷ェ、ってか? まったく。 ( 古代ドワーフの 優秀な技術でさえ、 流れる歳月には 打ち勝てぬ。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:36:16]
◆バルド > ( くっきりめっきりはっきり娘子サ。 ) … 静めの仕掛け全体を一つの 作品、と 思えば。 そりゃ 丁寧に造るでしょうさ。 ( ハッハ。 少し娘に冗談めかし。 ) … うむ。 んで、だ。 正直な所、お前さんらは 今回 … この探索に 何を主に求めてるのか 聞いておいて いいですかね? 俺は出来るだけ それに合わしてぇ。 [Sat 25 Sep 2004 20:35:46]
◆バルド > … 多分、そうでしょうな。 眠らせとくに 限るでしょうよ。 ( … 眉間に皺を寄せて、… ロックへ 答え。 ) … だが、さっき言った『幾つか』の中には 壊れてるのも ありやしたし。 … 年月ってものに 食われかけてるのも、あるでしょう。 … ってなると、 もしかしたら どこからか。 『漏れ出て』くるかも しれやせん な。 [Sat 25 Sep 2004 20:33:40]
◆夜散 > (一応って付けるな。一応って) … 丁寧に作られたものだな。 先代のドワーフは皆、貴方の様屈強で賢しかったらしい。 (此を幾つも仕掛けるとなると、労力が凄い) ――… 解いてしまって私達が答えを手に入れる其の前に、何某か、兎に角『やべェ代物』がお早う御座います、だろうね。 (意味も無く置いて在るとも思えない事だし。 指を差しだし、香草を頂きながら) [Sat 25 Sep 2004 20:32:33]
◆バルド > この集落の滅んだ理由やら 隠された財宝や 秘密。 全部封印を解いてしまえば …明らかになるんでしょうが、 … やる気には なれやせんねぇ。 ( … 髭をぼりぼり、と 掻きながら。 夜散へ、丸太のような首を傾げ。) … ま、 俺が思うに。 中心的な『鎮め』が どこかにあると 思うんですがね。 ( 噛むかい?と 香草巻きを … 紫煙を厭う娘へ差し出し。) [Sat 25 Sep 2004 20:31:12]
◆ロック > ( 二の舞には、 ならんように、 ナ。 ) はァん、 なるほどねェ … 。 ( モジャのご先祖ってェのも、 馬鹿じゃねェらしい。 ) … だがよ。 ( 一つだけ 気になった。 ) それだけ厳重に 鎮めてるってェのは、 その必要性があるからだろ。 ってェことはよ、 ( シガレットを 指に。 ) … 半端なく、 やべェ代物じゃねェのか、 オネンネしてる物ァよ。 ( 嫌な予想だ。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:30:17]
◆バルド > ( 済まさんとやばい。 一応 娘子が 居るからなぁ 今回は。 ) … 封じられてるのを 分散させてるのか。 静めの力を多重にしているのかは、わからんがねぇ。 ( そう 推察さな、と。 ロックへ肩を竦めた。 ) つまり … 一つが 何らかの事故で 機能を喪失しても。 他のが 抑えてる間に元に戻す、と。 ( 今回は 直ぐに槌を戻したが。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:27:55]
◆夜散 > ケツケツ言うな……頼むから…。 (シリアスは何処だ。 死んだ魚の様な眼で呟きながら) そう言って呉れると有り難いよ、バルド。 (髭、及び猫の王子様よ。 但し少々ばかり完熟気味の) ―― そうだな、呪いの類も大抵1ステップ2ステップ踏むものだし、槌一つならもう少し厳重にする筈―――…でも警戒するに越した事は無いかな。 (鼻掠めた紫煙に、嘆息を吹き掛け) [Sat 25 Sep 2004 20:27:28]
◆ロック > ( 一言で 済まされた。 いや、 賢明だ、 超賢明だ。 心に思い描いた俺が 愚かだった。 ) ってェことはなにかい、 此処一箇所だけじゃァなくて。 ( 揺れは、 いつしか収束の 一途を辿り始め。 ) 分散させて 封じてる、 ってェことになるのかい。 いや、 推測に過ぎねェのは承知だがよ。 ( フィルターを 軽く噛む。 苦く甘い紫煙は、 この 心を 落ち着かせてくれる。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:25:21]
◆バルド > まぁ ケツは ケツだから。 ( … 一言で 済ます ッ 。 ) … 大丈夫大丈夫 お前さんは 守るよ 夜散。 ( 主に いろもの から。 ) … まぁ。 ちっとばかり 真面目に推察するに。 ご先祖さん達は かなり 堅実な人達ですさ。 『鎮め』が 一つとは 考えにくいし。 実際 幾つか そういった代物を 俺も見ていやす。 [Sat 25 Sep 2004 20:22:46]
◆夜散 > … 興味は在るけど聞かない事にさせてくれ…。 ( ケツな 電波が) [Sat 25 Sep 2004 20:20:32]
◆夜散 > キッチリしてなきゃ私は逃げ帰る。世界的記録コンマ三秒で。 (抑も、あの槌が封じて居た何かは何だ? 動かしたら床が抜けるとか、天井振って来るとか、インデ○ージョー○ズとか其れこそ地底龍が目覚めるとか―― 色々嫌な可能性しか浮かんで来ない、熟考型ノーミソ。 あの大きさの槌を動かせると言ったら、矢張りドワーフか巨人としか思えない。先住民が、兎に角何かを封じて行ったのだろう。 もやもやと考えつつ、) [Sat 25 Sep 2004 20:20:18]
◆ロック > ( 結局、 最下位低迷。 序列なんざ糞喰らえ、 いつか 下克上だ、 Fxxk。 … 口に出すと、 怖ェからやめたが。 ) やめとけバルド、 語り始めると、 大惨事だ。 ( 尻とかケツとか尻とか尻とかケツとか。 いやもう、 その辺り色々。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:20:05]
◆バルド > ( 基本的に 序列は 女が 上になっちまうのだ。 ) … 俺と ロックが遭遇してきた物語を語りだしたら うん …。 大変ですぜ、 いろいろ。 ( 地面揺れても 特に影響が見えぬ 古代ドワーフの 鍛冶工房跡。 ご先祖の造りの良さに 少し感心しながら。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:14:52]
◆バルド > … ま、 何かありゃあ やる事はキッチリやるんで 心配いりやせんよ。 ( どっこいせ。 ) …。 ( 変わっていく少女。 大人になっていくんだな。 一夏 … もとい一秋の経験。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:13:29]
◆夜散 > (煙草って生命線なのか。一日目、昨日にちょっと水被っちゃったけど湿気て無いとイイな。 余計な思考。 てゆうか序列が能力値と逆では無いのかね) 其れは笑える話では無くて…… 嗚呼、其れが寝物語だったら 爆笑して居たよ。 (足音だろうか、其れとも単なる地震? 鍾乳洞自体にトラップが掛かって居る可能性も否定出来ないが。 駄目な大人達に感服しながら…! ギリリと歯を噛み締めた) [Sat 25 Sep 2004 20:12:49]
◆ロック > ( 『駄目な大人に感化され、 変わってゆく少女。』 ってな シナリオには したくねェよな、 戦友。 地面揺れてるが。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:12:21]
◆ロック > ( ……揺れ、 振動。 地底龍の 目でも 覚ましちまったか。 よいこらせと、 ベンチから持ち上げる腰。 二人の傍らに、 並びながら。 ) ―――どんだけ馬鹿やっても、 どんだけ阿呆やっても、 ( 喚く 夜散へと、 声を。 ) 楽しめりゃ事もねェ。 …結果が 全てってな。 OK? ( 肩越しに、 視線。 ニヒルな笑みでも 浮かべたかったが、 序列の確立に、 ちょいと 引き攣っていた。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:11:40]
◆バルド > ( 『駄目な大人達を補佐する 張り切り少女』 … 良い位置だと 思わんかね 戦友。 地面ゆれてるが。) [Sat 25 Sep 2004 20:11:04]
◆バルド > 誰がお前の生命線握ってるか忘れねぇように。 ( … 黒猫に 口の端を上げて応じた。 パーティ内序列決定。 一位ヤチル 二位俺 三位ロック。 ) … まぁ 出る時は どんな時でも 出やすからねぇ。 通路あるいてるだけで ドラゴンゾンビ出てきた日は 笑ったなぁ。 ( … よいせ、と 槌を戻して。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:10:04]
◆夜散 > キャラ位置とか最早どうでも良いから…! (私は後衛として参戦したので在って、決してツッコミをする為に参戦した訳では…!歯を噛み締めた) アンタ達がちょっと悠長過ぎるんだッ!! (私はイロモノ育ちでは無いのだよ!) 初等教育から、否、幼等部から教育受け直して来い!!嗚呼もう――――… (二の句を紡がん、とした 瞬間。 地面が僅か、震える) [Sat 25 Sep 2004 20:07:56]
◆ロック > ……… 手前ェ !!! ( 現状に非常事態よりも、 明日のヤニ困窮予想のが 問題だった。 一先ず、 爪先に 篭もる熱でもって、 シガレットに火を。 ) … … それが、 ( 悟った視線が、 女に。 ) 人ってもんさ、 ああ。 ( ダメといわれたら、 やりたくなるだろう? 紫煙が、 爽やかな笑顔を 隠さん。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:06:00]
◆バルド > … 元気な娘さんですなぁ。 ( どっしりと 構え。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:05:54]
◆夜散 > (兎に角今は、何も動く気配は無いが…!) アンタ達、動かすなって云われたら動かしちゃうタイプだろう!! ええい頭脳パンでも捜して喰って来い!!食い過ぎて腹下してからゆっくり10数えて考えろ!! (異常が、何処かに在る筈だ… ! 油断無く探り乍らッ) [Sat 25 Sep 2004 20:04:16]
◆バルド > ほら 何だか ヤチルが。 パーティの頭脳役な 位置付けが固まってきて 素敵じゃねぇですか。 役割分担が はっきりしてるって 大事ですぜ。 ( … どっしりと 構え過ぎな ドワーフ。 ) 明日は 煙草無しな? ロックよ。 ( ははは 。) [Sat 25 Sep 2004 20:03:47]
◆ロック > 熟考して 動いた結果が、 これだ。 ( その程度のお頭ってことさ! HAHAHAHA! …いっそ、 爽やかに、 そして 非常事態のなか、 落ち着いて言い放った。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:02:21]
◆バルド > でっかいモノあったら 取りあえず 手にとって 動かしてみるのが ドワーフって モンでしょう。 。 ( … 視線が痛。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:02:17]
◆夜散 > (見遣った先のドワーフが、お茶目に舌出して『えへッ☆』とか笑ってる錯覚。 眼をごしごし擦って、息を吸って、吐いた) ……………。 (動いちゃってますけど。 重さで形の変わった地面は、疾うに槌から解放されておる) … アンタ達は何でもっと熟考して動かないんだッッ!! (聞けば黒猫は、流れて来たと云うでは無いか…!!) [Sat 25 Sep 2004 20:01:21]
◆ロック > ……… !!!! ( なんてことしてくれやがった、 バルド!!! ) [Sat 25 Sep 2004 20:01:04]
◆ロック > そうわめくなよ、 砂利ガール。 覚えてねェわけじゃねェんだ。 ( ただ、 面白ェだけだ。 性質が悪ィ。 冒険にはおおよそ似合わぬ、 薄汚れた革靴の底で 地を なぞりながら。 ) … 夜散、 ヤチル、 だろ? ( ちょっと 思い出すのに 時間がかかったが。 手渡される シガレットを 一本、 口に ――― ) [Sat 25 Sep 2004 20:00:53]
◆バルド > ( ロックに 一箱と 一本をくれてやった。 一本多いのが詫び代わり。 ヤチルは … 後で肩に乗っけて歩いてやろう。 ドワーフ馬車。 ) [Sat 25 Sep 2004 20:00:14]
◆バルド > 『 決して 動かす事なかれ。 これ 鎮めの槌なり 』 いやぁ スマン。 [Sat 25 Sep 2004 19:59:03]
◆バルド > ( 裸の王様 ロック。 ) … で、まぁ。 フレンドリィに 自己紹介が済んだ所で ちっと 大事な話があるんですがね。 ( 巨大槌の 裏っかわを 見ながら。 振り終わるまで 気づかんかった とある問題がある。 さも 取ってつけたかのように 思い出した事は 突っ込むな。 ) そのですな。 このでっけぇ 槌に。 古い古いドワーフ文字が刻まれてるんですがよ。 [Sat 25 Sep 2004 19:58:37]
◆夜散 > (三箱とかアンタ、鍾乳洞と地上を何度往復する積もりだ。 切実に、ドワーフ殿を見遣った。鍾乳洞が煙で満ちてしまう!と云わんばかりに) [Sat 25 Sep 2004 19:58:22]
◆ロック > ( 俺らが 崩されねェように 気張ろうぜ、 もじゃ … ! ) そう ケチなこと言うなよモジャ。 ( 俺ァ 普段 一日3箱だ。 ) ―――っても、 手前ェのことだ、 俺の切な願いを 聞いてくれるわけもねェんだろう ? ( だから、 とりあえず一箱、 くれ。 そろそろ 脳細胞が くたばりそうだ。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:57:07]
◆夜散 > (此処は裏切って欲しかった…。 しみじみと。年長組のひどい会話を傍聴しながら。此から何度咳き込むハメになるのか、色々と楽しみですら在るが) (そして想像が的確過ぎて、いっそ背後が笑えた) ならば結構。 此処迄フレンドリーに接せられては、此方も友好的に接するしか無いからな。 (腕すら組んで、無い胸張った) 後、名前くらいは覚えて頂きたいのだが?ナイスガイ。 三文字を覚えられないとも思えないがね。 [Sat 25 Sep 2004 19:56:58]
◆ロック > ( 期待を裏切らない男、 ロック。 我ながらナイスガイっぷりである。 最高に イケてるぜ、 俺 …! ) OK、OKだ、 砂利ガール。 敬語なんざ むず痒くてかなわねェ。 ( 手前が使うのも、 相手が使うのも、 だ。 そもそも 慣れちゃいねェんだ。 工房跡の、 半ば朽ちた 鍛冶台の上に 腰掛けて。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:55:36]
◆バルド > ( 髭と 黒い子猫に 群がられて 崩れていく ヤチル城(砂城)を想像しながら。 ) … 。 元気ですなぁ。 ( 娘も 娘で びしびしと ロックに オーラを発射しとる。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:53:54]
◆バルド > ( 期待を色んな意味で裏切らん黒猫である。 ) … お前さんよ … 三十路も 超えて …。 ( いきなり 初対面の娘に ジャリ呼ばわり …。 頭痛がする。 ) … 一日一箱ですぜ てぇか。 お前の煙草は 俺が管理しやすよ ロック。 ( 決定 …。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:52:51]
◆夜散 > (いっそ最後の砦。 謎の電波が飛び交う中、する、と腰を折り。呼吸をする様に、猫の彼が煙を摂取する様に自然な動作で) 解りました、ナイスガイ。こう呼んだらきちんとお返事して下さいね。私は呼ばれても返事しませんけど。 (笑み ) 後、敬語を除いても結構? (何だか、敬語を使って居る事実が莫迦莫迦すィ ) [Sat 25 Sep 2004 19:52:31]
◆ロック > ( ようこそ、 イロモノPTへ。 もう 引き返せないヨ。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:50:59]
◆ロック > ( したよ、 束に。 嬢ちゃんの予想通りだ。 ) むしろナイスガイと呼んでくれ。 俺は砂利ガールってェ呼んでやるから。 ( もじゃ曰く、 「 悪いヤツじゃない。 」 OK、 俺って悪いヤツじゃねェよ。 なんてフレンドリーなんだ。 早速もって、 もじゃに ヤニの支給を 無言で促しながら。 ) 俺ァ ロック。 猫男【Catman】なんてェ 安易な 呼び名もあるが。 ( 安易すぎた。 [Sat 25 Sep 2004 19:50:43]
◆バルド > ( ようこそ 乙女よ。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:48:29]
◆夜散 > ( そんなパーティに 今 私は! ) [Sat 25 Sep 2004 19:48:03]
◆夜散 > (… したのか、束に) 初めまして、ミスタ? 其れともムッシュとお呼びした方が? (声の方向に視線を向ければ、暗闇の中に更に深い闇が在った。着地する姿に感嘆の様な、単なる溜息のよな息が) 其方のご紹介通り、『ディアボロス』の亜紫花夜散です。…… 。 (紹介を聞いて。不健康! と云わんばかりの顰め面) [Sat 25 Sep 2004 19:47:54]
◆バルド > ( 八割が イロモノ。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:47:42]
◆ロック > ( 人生の八割、 そして 体組織構成の八割が、 以下略。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:47:02]
◆バルド > 一本終わるごとに 巻き用の 屑紙おいておいてやったでしょうに。 ( ハッハ、と。 ロックへ 答え …。 ) そうですさ。 ヤチルっていう … 若手一番の召喚士って話ですさ。 少なくとも俺や お前さんよりは ずっと冒険者ですな。 ( 肩を揺らし。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:46:59]
◆バルド > そう この声。 よかったよかった 先に俺がヤニ受け取っておいて。 ( … 理由は言わない。 娘に 上の穴を示した。 見えるかどうかは わからんが。 ) 煙草と酒で 人生の八割を生きる男 黒猫ロックさな。 ま、 悪いヤツじゃあないんで 心配いらん。 [Sat 25 Sep 2004 19:45:39]
◆ロック > ヤニィばら撒くなんざ、 勿体ねェことしやがって。 ( ちゃんと 拾い集めて 束にしたが。 バルドの頭上数mから、 軽い挙動でもって、 ) ――― なるほど、 ( 音すらなく、着地。 猫たる 所以。 砂埃だけが、 僅か。 ) そっちの嬢ちゃんが 同行者ってわけかい。 ( 衝撃を殺した膝を、 伸ばしながら。 ) [Sat 25 Sep 2004 19:45:09]
◆夜散 > (掲げたランタンの、柔く弱い光。光源の小ささに比例するかの様に、其れを持つ人影自身も頼り無く小さい。ドワーフの背後より様子と、突然響いた声を窺うよに小首を捻り) いえ。 其れより、此の声が? (煙草十五箱を引き摺って来た自分の脳内では、同行人とやらは既に早死に希望者としか思えて居なかった) [Sat 25 Sep 2004 19:43:22]
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