宿屋「月の滴」 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ジザベルさんが帰りました。 『コレは可愛らしい!治りそうですね!えぇ! ( 阿呆だった )』 [Fri 2 Feb 2007 03:32:43]
ジザベル > …なんだか僕、絶対君に莫迦にされてる気がしてきましたよー。いいですけどー、いいですけどー。 (へっちょりしながら、椅子に 座 ら せ さ れ て 。)    ………え? (ふと、渡された、掌の上の    ゆきうさぎ。)(きょとん、と目の前のぼーやを見上げて) [Fri 2 Feb 2007 03:32:18]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『だから、ソレ食べて怪我治してネー。 ( 普通のヒトはそれじゃ治りません。 )』 [Fri 2 Feb 2007 03:30:34]
シュクレ > ア、そうだオニーサンにコレあげるヨ。 ( きっと元気になるヨ、って。 てのひらのうえ、乗せたのは白衣のぽっけから出したビンの中に入っていた砂糖細工の雪ウサギ。 ) [Fri 2 Feb 2007 03:30:01]
シュクレ > ウンゥン、おにーサンはつよいコなんだよネー? ( なでなで。 ) わァイ、家庭的だなーァ。オニーサン髪も長いからちょうどイイよねーェ? ( ナニが。 ) ンぅ。じゃァボクがお部屋まで連れてってあげるヨー。 ( 立ち上がって、両手で貴方を起こそうとぐいぐぃ。まるで小さな子どもが、自分の兄弟に世話を焼きたがるみたいなカンジ。 ちゃんと座ってーとかにこにこ。 ) [Fri 2 Feb 2007 03:28:13]
ジザベル > (頭を撫でられ乍、へっちょりこ。) ……いえー、もーいいんですー。おにーさん、大人なので全然平気ですよー…… (えぐえぐ言い乍、神妙に告げられるコメントに) …な、成る程記憶喪失!きおくそうしつですね…! 其れはつい、裸を見られてしまって恥かしがったり、ぶかぶかセーターで手料理を作ったりしなくては…!!!! (電波を何か飛ばした発言しながら、へふ、と嘆息)   ともあれ、大丈夫ですよー。 なんとかー、お部屋に帰って寝れば、治りますよー。えぇー。 (ぺちこん、と額を掌で触って)   ご心配なくー。コレでも荒波を乗り越えてきてるんですからー。 さてー。おやすみのお邪魔をしちゃってごめんなさいですよー。 僕もご飯を食べて、おでこを治す為に寝るとしますかー。 [Fri 2 Feb 2007 03:21:21]
シュクレ > え。 なァに、アレ、 …ボクなンかマズイことゆっちゃったかナーァ…… ? ( 貴方が床にいるままだからこっちもしゃがんだまんま。ごめんネ、って頭に伸びた手がまたゆるゆると動いて撫でようと。 )  … え? ( きょとん。 ) …、 …まさか、まさかオニーサン…… ( 神妙な顔で軽く眉を寄せて ) …記憶喪失! ( 違う。 )  てゆうか、お手当てしないとだネーェ… ( 傷を眺めて、またへんにょり眉を下げた ) [Fri 2 Feb 2007 03:15:23]
ジザベル > ………シュクレ君、君ってヒトは…! (ちょっと傷をぐりぐりしてくれる子だったんだね。おにーさんよくわかった。可愛い子には要注意!)(がっくし肩を落として、)      ………え? (ねー?と首を傾げる様を眺めて、続く言葉に、腕を掴んだまま、)     あっるぇー? そういえば、僕何をしてたんでしょ。 …あっるぇええぇー? (首を傾げた)(―――どうも頭がっつんがっつんやって、自分は犯罪者じゃNeeeeee!って騒いでる間に、理由忘れたらしいよ!) [Fri 2 Feb 2007 03:09:45]
シュクレ > ソォだよーォ。 モシ今後オニーサンがずばずばぶしゃー。どかーんってナニかしちゃったらネーェ、ボカァ「良いヒトだったンですケドねー…」ってビミョーなコメントしなきゃいけなくなっちゃうカラ、ねー? ( 首を傾げて。 ちょっと意味合いの違う ねー? とか。 ) …ンで、ボクの安眠妨害してくれちゃッたオニーサンはじたじたナニをしてたノー? [Fri 2 Feb 2007 03:04:32]
ジザベル > (腕を掴んでよよよー。)  何も捨ててない!捨ててないですからー! …………あれ? ……(掴んだ腕は其の儘)………(間があるよ?)………………(黙られたよ?!)…………    ッ (目ェそらされたー?!) ッて、何で其処で目を逸らしますかァアアアァァアー!!!! (うぉおおおぉぉぉお。掴んだ腕をゆっさゆっさゆっさ!ねぇ、こっち視てよ!ねえ!!!!)(必死だ。)          って、    (腕がにょっきり伸びてきて、頭を撫でらりた)    ………冗談ですかぁあー・・・よかったー! もう本当に、僕みたいな善人善人した こんな(自分の面指差し)顔でそんな猟奇殺人なんて、出来るわけないですよー。もー本当ー。 (ねー。とか。) [Fri 2 Feb 2007 02:59:51]
シュクレ > 何!? ナニを捨てちゃったのネェおにーサン…! ( ボカァびくびくですヨ。がたぶる。 ) …ゥあ。 ( 痛そうな色に眉がへんにょりと下がる。思わずダイジョウブだヨーなんて子どもにするみたく頭を撫でようと手を伸ばして ) アレ? ( 逆にがっしりされたヨ? ) え。 えェ。 …ェットー…… ( 間。 ) …。 ( 黙。 ) …… ( ビミョウに視線が横に逸らされる。 )      …なァーんて、冗談だヨー。 ( アハ。 信じてるヨ、って掴まれた腕とは逆の手がヨシヨシと頭を撫でようと伸びン。 ) [Fri 2 Feb 2007 02:52:05]
ジザベル > だだだだいじょうぶですよ、そんな宿のゴミ捨て場に黒い袋に詰めてナマゴミとか捨ててないからァアアアァァ!!!!(うぉおおおぉぉん。男泣き。違う。さておき、がっつんがっつんおでこぶつけながら、両手が肩に触れたから、其処でべっこり顔をあげた)(デコに赤い痕がくっきりと!!! 血は出てないが、内出血くらいはしてそうだ!むらさきいろのおでこ。)   ………シュクレ君! 僕は! 僕はー! 決してそんな犯罪などーォ! してないんですしてないんですしてないんですったらー。君は信じてくれますね!信じてくれますよねェエエエェー?! (伸びてきた腕を逆に引っつかもうと腕がにょっきりとー) [Fri 2 Feb 2007 02:44:58]
シュクレ > ひ ィ!! ( びくーむ ) だ、だだだダイジョーブだよ実はお部屋にバラバラのナニカがあって宿のヒトに「友人のペットの死体が…」とかイイワケしてるンじゃないかトカ、そんなコトはボクぜんッぜん思ったりゆったりなんかしてないんだから…! ( 貴方の傍らに立っておろおろと。 なんだどうしたなんの騒ぎだと、酔っ払いギャラリーに注目されそうです ) ワァン、おにーさんそんなコトしたらおでこから血が出ちゃゥよーォ… ( 心配そうな顔でしゃがみこみ、両手を肩に伸ばして止めさせようと ) [Fri 2 Feb 2007 02:40:28]
ジザベル > (きょっとんとしたアナタの面を見て)    ―――はぅァアアアアァ!!!!!    (がったーん!)(今度こそ椅子から完全に床におっこちた。)   そ、そうなんですね…! ぼ、っ  ぼぼぼぼっ   僕も此処のところ随分引篭もり気味でしたから、つまりということは結論的に犯罪者予備軍なんですねーーーーェエエエェ!!!!  アァン、そんな、嘘! 嘘だァアアアァッッ。  僕はそんな、○ちゃんねるで爆破宣言したり、出会い系でストーカーしたり、自分をグラビアアイドルのそっくりさんだと宣伝してみたあげく、放火魔になったりなんだってことはしません! しませんよォオオオォ!!!!! (床に土下座スタイルで、がつんこがつんこ額をぶつけ出した!)(※危険) [Fri 2 Feb 2007 02:34:04]
シュクレ > ( きっとテーブルを両手で押さえて屈んでたから見誤ったンだろう。背丈。今は両手をテーブルから離してちゃんと立つ。 ) ウン、よくわかんなかったケド面白かったヨー。 ワァ、そうなんだー。えらーィひとだったンだねーェ、オトウサン… ( 目をキラキラさせて。すごいすごーいと子どものように。翌日早速同僚に以下略。 ) エー。 じゃァオニーサンも犯罪者なノー? ( 首を傾げて ) だってオニーサンも引きこもりでショー? ( たぶん、ゆっちゃいけないことをゆった。 きょとんと。 ) [Fri 2 Feb 2007 02:27:53]
ジザベル > (秘密だ!てひ★ともあれ、言動と一人称とアレな感じでちみっこなんだろうと思っていたら、椅子からずり落ちて気付いたことがある。目の前の『 ぼーや 』は、随分背が高いようだ。否、勿論、自分よりは小さいデスヨ?) ―――なるほど、なるほど。僕も一度全部読み直してみたかったので、読み直してみることにしますよー。 イッテツ・ホシはトキノミヤコの一大ムーブメントを築き上げた言わば、様々な文化の先駆者なのですよー。(崇め奉れー。そんなノリでどんどこ大嘘流出。アナタの赤っ恥要因製作中。)  あらー。 そんなおにーさんが居ましたかー。 いやぁ、其れは危ないですから、近付いちゃ駄目ですよぅ。 世の中引篭もりとニートが一番怖いデス! 何をするか分かりませんからね!!!! よって、世の中の犯罪者はきっと引篭もりとニートなんですよー もともとー。 (真面目な面で何か言ったよ。半分ケツが椅子から落ちた体勢で。) [Fri 2 Feb 2007 02:21:34]
シュクレ > ( それ誰の脳内のハナシ。げふげふ。…さておけ。 ) ゥン、きっと職員サンに聞いたら案内してくれるヨーォ。 ( にへりと頬を緩ませ、こくりと頷く ) わァ、じゃぁジザベルおにーサンー? ヘェエ、そーだったンだァ。イッテツおとーさんは凄いンだねーェ… ( 感心したみたく目を丸くしてぱちくりと。それからふんふん、お話に聞き入る。明日研究室に行ったらみんなに教えてあげヨォとか、アマウラ出の同僚に馬鹿にされる悪寒。 ) あゥ。 むー。デモ眠かったんだヨォ? そんなオニーサンいなかったからダイジョウブー。なんかテーブルがたがたしてた引きこもりのオニーサンはいたけどネーェ ( ぇへー。にこにこ笑いつつ。 貴方のことだ。 ) ( 椅子からずり落ちかけた貴方にダイジョウブー?と声をかけつつ ) [Fri 2 Feb 2007 02:08:33]
お知らせ > ジザベルさんが入室されました。 『(間延びしすぎて、椅子からずり落ちかけた)』 [Fri 2 Feb 2007 02:00:01]
ジザベル > (其の横で、妹より兄のちゅーが欲しいと思った軍人さんのお話とかはもっとさておき。) おっけー、おっけー。 ぼーやお勉強はイイコトですよー。でも、其の本図書館にあるんですねーおにーさん吃驚ー。 ―――シュクレー。シュクレー。 シュクレ君ですねー。 僕はジザベル・ディートリッヒと申しますですよー。 アマウラの卓袱台は、がっしゃーんと胡坐をしてひっくり返しやすいように、イッテツ仕様になってるんですよー。 (大嘘情報駄々漏れだ!)(にこぱーっと大嘘こいて、)   成る程、こんなところで寝てたら、風邪を引くか、変な趣味のおにーさんにお部屋に連れていかれて、あんなことやこんなことされちゃいますよー? (めっ。とか、人差し指をぴんこ。)(併し何だ、この間延びした会話は!!) [Fri 2 Feb 2007 01:58:19]
シュクレ > ( にゃんこつかまえたら妹からほっぺにちゅーしてもらえるんですよね。 さておき ) こないだ図書館でソンナご本読んだんだヨォ? ( そうそう、確かそんな題名ー。なんてへらへら。 ) ボク? ンー、ボクはネーェ、シュクレっていうんだよォ。 チャブダイ。あァ、アマウラ式のテーブルは足が短いよねーェ。 ( なんでかなァ?と首を傾げつつ。卓袱台で尚且つ椅子に座ると思っている。 ) うゥンー。 ボカァ寝てたンだヨー ( あハー。 ココでお仕事(*時計の調整)終わらせて、眠くなったからそのまま隣のテーブルでうとうとしてました。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:53:16]
ジザベル > よよよー! 僕ってば僕ってば!!!! (がっつんがっつんがっつん!テーブルにデコをぶつけてたら)   ほわァアアアァァアァー?! (まるで猫に仮面を奪われた悪役のように声を上げたッ。腕が伸びてきた&声が聞こえてキター!)   ……何其れ、何其の巨○の星!!!! っていうかッ        ………、アナタ誰ですかー。 僕卓袱台はひっくり返さないですよーぅ? (ほァアアアァーの反動も短い。ぴょっこんと眉を動かして) ―――あ。もしかしてディナーお邪魔しましたー?しましたー? [Fri 2 Feb 2007 01:42:45]
シュクレ > オニーサン元気だネェ。でもひきこもりなノー? ( むしろヒッキーだから力有り余ってるンだろうかと。首を傾げてえーぃと両手をテーブルに伸ばした。揺れを止めようとしてのことらしい ) ダメだヨォ、テーブルがっちゃーんってしたらオネーサンが木の影からコッソリ弟クンを見守っちゃうンだかラー (何のハナシ。) [Fri 2 Feb 2007 01:29:31]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ワァ。 』 [Fri 2 Feb 2007 01:24:01]
ジザベル > ―――ともあれ! ともあれですよ! 僕が 『 ぴぃーん。ヒトばりばり殺しちゃう吸血鬼なんて怖いよぉおおぉー 』 って引篭もってる間に何だか騒ぎは沈着ー? アァン、本当僕って何やってるんデスカー! (がっつんがっつんテーブルに頭をぶつけたりして、反省中。)(其の度にどんどこどんどこテーブルの上の晩餐が跳ねる跳ねる。近所にお座りの皆さん、ごめんご。) [Fri 2 Feb 2007 01:23:36]
ジザベル > (ちょっぴりお恥かしいお話を大声で泣き叫んでみました。てへ。) [Fri 2 Feb 2007 01:19:41]
ジザベル > えぇそりゃもう、吸血鬼が出たァアーン。 って、街が大騒ぎになってるのに、宿に引篭もったり、本国に還ったりするくらいには元気です。ハイ。 ―――ッていうか、僕、本気で何やってんですかァ。一応ヴァンパイアハンター!一応! 一応! 一応ッッ ……!(うわぁあああぁぁあ。)(本国のシスタァに手紙を書き乍、べっちょり机に伏せた。in食堂。) [Fri 2 Feb 2007 01:17:22]
ジザベル > (シスター・アリアドネ。 僕は元気です。) [Fri 2 Feb 2007 01:15:17]
お知らせ > ジザベルさんが入室されました。 『(―――拝啓)』 [Fri 2 Feb 2007 01:14:59]
お知らせ > クレェイン@食堂さんが退室されました。 『別にいいよ ( 照れ隠しのような顔に苦笑をして、強めのエールを一気に飲み干した )』 [Mon 1 Jan 2007 23:00:33]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(そんなこんなで、たのしい食事の時間を味わうことができた。)』 [Mon 1 Jan 2007 22:58:41]
ルーア・リシア > ……いちおう、信じる、ことにする。 ( 肩をすくめて、ようやく疑いの目を消した。 ) 無茶をいう――私は、騒いだりするのは、苦手だ。 ( 焼き貝を口に運び、それからもぐもぐと噛む。 ) うん、おいしい。――肩の力なら、風呂で抜けるから、いい。それよりも――ありがとう。その――色々、おごってくれて―― ( 最後のほうは、照れ隠しもほんのりまざっていた。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:58:03]
クレェイン@食堂 > ―――今は修行中だからね。生活費は国許が送ってきてくれる。後はアルバイトなどで自由にできるお金を増やすこともあるかな ( 疑り深く見つめてくる。とはいえ、騎士と名乗った覚えは無いのだけど、なんだか気まずい気持ちがする ) ―――そっか。ならよかった ( 笑い、少女がエールを飲んでおいしいといえば、うれしそうに笑う ) 今日は年明けだ。ルーアだって肩の力を抜いて騒いでいいと思うよ ( 笑い、焼き貝を皿に取り分けて少女のほうへと渡すだろう。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:54:12]
ルーア・リシア > ( 騒がしいから後ろを見たら、賑やかに酒を飲んで騒ぐ男たちがいました。視線を戻して。 ) 変だ。 ( 半眼で、変わらずつぶやく。 ) なんだか、生活感が、つたわって、こない。――クレェイン、生活資金は、どこからはいって、くる? ( だんだんうさんくさくなってきた。青年を疑り深く見つめる。よもや貴族の息子だとはしらないから。 ) そうでも、ない。年明けは、みんな賑やかにする、という。――このくらいで、たぶん、ちょうどいい。 ( それから、エールを一口。 ) ――おいしい。 [Mon 1 Jan 2007 22:46:32]
クレェイン@食堂 > ―――ん? いやいや、上半身裸で食事をする趣味は無いよ? ( 半眼の少女の背後。どんちゃん騒ぎの男たちが居る。一人のスキンヘッドが上半身裸でエールを瓶ごとラッパ飲みしている姿が見えたがガン無視しておく ) なら、天職だ。俺にとっても天職が騎士であることを祈るよ ( バツが悪そうな顔に小さく笑い、エールをちびっと飲み、 ) 別に。人間でもうるさいところが嫌いな奴は居る。 ・・・・・もしかして、ここはうるさいかな? だったら食事を部屋に持ち込むこともできたはずだよ ( 皿に取り分けたサラダをむしゃむしゃと食べつつ、 ) まあ、飲みなよ。エールも初めて、というわけじゃないでしょう? [Mon 1 Jan 2007 22:35:30]
ルーア・リシア > どうした? あつかったら、服を脱ぐといい。 ( 半眼になったまま、疑り深くいやな汗を見つめて。 ) 大変だけど、やりがいのあるしごとだ。 ( 心地よい音を聞くと、目を細めて。初めてかときかれると、少しバツが悪そうに。 ) ――へん、だとおもうか? 私は、死神だ。こんなふうに、大勢我でいるする場所で、賑やかな雰囲気の中食事をしたこととは、ない。 ( ぼそぼそと小声で答える。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:29:40]
クレェイン@食堂 > うん。そだね。気分展開をしてみるのもいいよ ( 半眼で睨まれれば、嫌な汗がだらだらと流れるのに気づく ) ―――大変だね。天職とはいえ ( 突き出したあったエール。少しだけ傾けて、かちんっと耳に心地よい音を鳴らすだろうか ) 乾杯。 ( 笑って乾杯した後はぐびっとエールを一気に飲む。三分の一ぐらいを飲んでから、サラダを自分用の皿に取り分けつつ、 ) ルーア。もしかしてこんな風に食事するのは始めてかい? ( そんなことを一つ、聞いてみた ) [Mon 1 Jan 2007 22:25:38]
ルーア・リシア > ふぅん――わかった。お金と時間に余裕が出来たら、泊まってみることにする。 ( なぜか視線が逃げたような気がする。半眼になって、じーっとクレェインをみつめて。 ) 冬場は、食料も微妙に値上がり、する。墓守は、それほど収入が多いわけじゃ、ないし。 ( さっそく口に運ぼうとトーストを手に取ったところで、エールを突き出されて目を瞬かせた。 ) あ――あぁ、うん。 ( ようやく意図を理解したのか、己も弱めのエールを手に取ると、クレェインのエールに近づけた。驕ってくれる。そのことは、とても驚いたようで。 ) ――乾杯。 [Mon 1 Jan 2007 22:22:04]
クレェイン@食堂 > ―――そっか。残念だね。まあ、それでも気分を変えたい時に利用する人も居るから、泊まりだけでもいいと思うよ ( たとえば作家であったり画家であったり。気分を入れ替えるために旅に出るなんてのは有名な話 ) ――――――――― ( ついっ、と気まずそうに逃がした視線。いや、確かに現在無職だからこれから騎士ギルドに行こうというのに。とりあえず国許からの手紙が届き次第、だが。いや、その日暮らしではないんだけどね。いや、本当に ) ―――相当お腹減ってたんだね ( 困ったような笑み。いそいそと財布の中身を確認する様に苦笑 ) 大丈夫、俺がおごるよ ( 墓守が裕福な仕事じゃないことは知っている。貴族の息子というだけで生活費を送られている自分が出したところで罰はあたらないと思う ) ほら、乾杯しよ ( そういえば、強めのエールを少女に突き出そう ) [Mon 1 Jan 2007 22:16:33]
ルーア・リシア > わからない。普通の仕事とは違う、から。取ろうと思って取れるものじゃ、ない。 ( いかんせん不定期かつハードなしごとである。 ) そっか――よかった。クレェインが、実は無職でその日暮だということを隠していたら、どうしようとか――心配してた。 ( 真顔でなんかいうた。 ) あぁ、おいしそう、だ―― ( 色々運ばれてくる様子には、思わずごくり、と喉を鳴らして。同時に、思い出したようにいそいそと財布の中身を確認する。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:10:34]
クレェイン@食堂 > なんだったら今度ルーアも宿屋を利用してみるといい。墓守だって休暇ぐらい・・・・ある、のか? ( 墓守の生活は詳しくは無い。休暇が無かったら――どうしようか ) まあ、食事をする処なんてのはそんなものだよ。 ( 少女が席に恐る恐ると座れば、「大丈夫だよ」と肩を小さく叩くだろうか ) ――――そうだね。ルーアの言葉通り本当に未満だから剣術を磨いたり、魔術に意識を向けてみたり、だな ( 魔物討伐、とか? と聞かれれば青年の瞳がすっと細められる。 ) ―――それを詳しく話すと血生臭い話になる。食事の場で話すには――ちょっとね。 ( 小さく笑って、「また今度」と言おう ) 少し落ち着いたり、此処の生活にもっとなれたら騎士ギルドに顔を出そうと思う。見習い騎士――っていうのになりたいと思ってる ( 彼はそういって笑った頃、ハムチーズトーストと強めのエールが一つ。弱いエールが一つ、それとサラダや焼き貝がテーブルに運ばれてくるだろうか ) [Mon 1 Jan 2007 22:05:41]
ルーア・リシア > ――騎士だから、魔物討伐、とか? ( ふと気になって、きいてみた。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:59:43]
ルーア・リシア > ( 今まで宿などつかったこともなかった死神にとって、見るもの触れるもの、全てが新鮮で楽しかった。 ) そう、なの―― ( きょとんとした顔。勧められた椅子に、おずおずと腰掛けて。 ) そういえば、クレェインは、どんなことをして働いているの? [Mon 1 Jan 2007 21:59:07]
クレェイン@食堂 > ( きょろきょろと辺りを見渡す姿に小さく笑う ) 正確には更に上の階。宿屋になっていて、値段によって部屋の広さなどが違ったりする。ここは主に宿泊客だったり宿泊客と友人が飲み食いするところに使われる、かな ( 彼は椅子を引く。もちろん、自分が座るための席ではない ) どうぞ、ルーア ( からかうような、冗談のような笑みを一つ顔に付けて、ものすごく丁寧なお辞儀を一つして椅子を勧めよう ) [Mon 1 Jan 2007 21:53:50]
ルーア・リシア > ( ローブを脱ぐと、それをもって席に着く。 ) えぇ、ありがとう。 ( きょろきょろと辺りを見渡す。ここは人が多い。そういう場所で食事をするというのは、実は少女にとって初めての体験だった。 ) クレェインは、いつもここで寝泊りしている、のね。――温かいし、隙間風もないし――あかるいし。いいところ、だ。 ( 周りを見渡して、そんな感想を。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:50:45]
クレェイン@食堂 > それと適当につまみになりそうなの。少し強めのエールももらっていいかな? ( 食堂に一歩入ればウェイターに注文。適当な席を見つければそこに足を向け、 ) ほかにほしいのがあったら後で注文でいいかな? ( 首だけが振り返って、少女にそんなことを聞いた ) [Mon 1 Jan 2007 21:45:37]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(温かく明るい室内。自宅とは大違いだと思った。)』 [Mon 1 Jan 2007 21:45:23]
お知らせ > クレェイン@食堂さんが入室されました。 『ハムトースト。チーズありで。それと、弱めのお酒を二つ』 [Mon 1 Jan 2007 21:43:52]
お知らせ > ツキメさんが退室されました。 [Mon 1 Jan 2007 12:40:35]
ツキメ > ( とりあえず、掃除道具やらを借りに、階下へと駆けていった ) [Mon 1 Jan 2007 12:40:30]
ツキメ > (そんな光景を、窓からぼんやりと見下ろした──) …どれいに盆も正月もかんけいない、もの。 (ぽつ。) [Mon 1 Jan 2007 12:37:58]
ツキメ > (尤も、フォーウン/トキノミヤコ系も少なくないこの街では、いたるところで爆竹弾けさせたり、門松、凧あげ、餅つき、などと。 非常に混沌。 ) [Mon 1 Jan 2007 12:37:18]
ツキメ > (主にはクリスティア風の、『メインはクリスマスですよ、1月1日はただ年が変わるだけ。12/25で燃え尽きちゃったよウヴォアー。』みたいな。そういう空気。) [Mon 1 Jan 2007 12:35:48]
ツキメ > (ぽつり、と口に出してみたけれど、だから何が変わるというわけでなく。) [Mon 1 Jan 2007 12:33:42]
お知らせ > ツキメさんが来ました。 『おしょうがつ─。』 [Mon 1 Jan 2007 12:33:18]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( ハッピーニューイヤー。 時を経られる世界に、おめでとう )』 [Sun 31 Dec 2006 23:50:31]
クオ=ヴァディス > ( どう関与したかなんて、それこそ聖物の流通に一枚噛んでほくほくだったくらいだ。 …人間として、その行動は間違っていないと思うけど… その道具が自分より年下に見える少女達を苦しめるのに使われると、少し胸が痛む。 …何人も殺している殺人鬼だなんて思えなくて… その笑顔の裏で人を食料としてみていたなんて、思いたくなくて。 …なんだか哀しい。 イチミネさんは、知っていたのだろうか… いや、彼も吸血鬼だったりして…? それにしては、対吸血鬼用の道具を買ってくれたけど… まさか自分の雇い主や同僚に吸血鬼が居たとは思わなかったろう。 …そもそも本当かどうかすら怪しいのだけれど… 本当だったとしたら、その衝撃は自分などの比ではあるまい ) ………。 ( じきに年が明ける。 一分一秒が二度とない瞬間の連続とは言え、切りが良いのは気持ち良いし、いつも気にしているのは疲れるけど、全然気にしないのも寂しいから節目を定めるのは歓迎して。 ―――気を取り直し、顔を上げた ) [Sun 31 Dec 2006 23:47:40]
クオ=ヴァディス > ( ワンコインノベルの中に登場する吸血鬼は… あまりホラーは読まないし、色々なパターンがあるのだとは思うけど… 基本、恐ろしい存在だ。 人の生き血を啜って、吸われた人間は吸血鬼になってしまう。 日の光の下では暮らせない呪われた身体。 棺に入って眠り、銀や杭によって滅ぼされる、人間の敵 )   ( 人付き合いが下手なだけと言った印象のステアとも、エルザファームの人達とも、違い過ぎる )   ( 何かの間違いなんじゃと思いつつ… 自分にはそれを確認する術は無いし、首を突っ込むほど、そのどちらとも深い関わりは無いから、複雑な思いはさ迷うばかり ) [Sun 31 Dec 2006 23:23:55]
クオ=ヴァディス > ( もっともお祭り気分一色と言うには街には吸血鬼の陰が差していて、こうして沸く食堂の外では今も完全武装の騎馬が蹄鉄を鳴らし通り過ぎて行く。 …去年に比べればまだマシと聞いていても、『生憎の』という気分は拭えない… それにしても ) ―――ステアか。 ( 地方村に行商に行った時、吸血鬼疑惑をかけられていた少女。 …同じ名で呼ばれていた彼女の事だろうかと、湯気の上るカップに視線を落とす…。 そんな身近に姿を現すなんて、夢にも思ってみなかった。 …大野さんを買ったエルザファームは焼かれ、自分も泊めてもらった屋敷はもう無いと言う。 優しく可愛らしかった当主も、死んでしまったと… ―――そしてその牧場を吸血鬼が経営していたなんて ) ―――でも、出来ませんよね… ( 分からないけど。 ステアが吸血鬼らしいと知ったこの期に及んで、まだ『吸血鬼に牧場経営は無理だろう』なんていう常識に縛られる。 …夜しか仕事をしないってありえないだろう。 人を使えばどうにでもなるとしても… そんなに人を入れては誰かしら気付きそうなものだし… ―――あるいは、当主のような可愛らしい女の子であれば、疑問を抱いたとしても不信や恐怖にはならないのだろうか… …自分には、よく分からない… ) [Sun 31 Dec 2006 23:15:52]
クオ=ヴァディス > ( 年内に処分したい物も無くなって、新年の備えも終わる。 生き馬の目を抜くビジネスの世界に休みなんて無いけれど、街ではスキマ産業的な冒険商人の仕事は峠を越えた感じ。 …海を渡った新天地で… 冒険商人らしく冒険は出来ていないけど、それでもとりあえず生活はしていかれる実感に、基礎をみっちり仕込んでくれた養父に感謝。 長の船旅で鈍った身体も大分調子が戻った気もするし、荷馬の大野さんを休めたら、今度こそ危険度の低いダンジョンにでも赴いてみようかと思っている。 その前に鍛錬所通いだろうか ) ―――何にしても。 一先ずおつかれさまでした。 ( 目を閉じて、喧騒の中で一人、小さく呟いた。 今年も残すところあと一時間を切って、時計の支配する世界で生きている商人にとっては、ある程度節目という感覚も強い ) [Sun 31 Dec 2006 23:05:12]
クオ=ヴァディス > ( 部屋を取っている宿の一階。 年越しを前にして人が集まっている食堂で、ついさっきまで出ていた冒険商人の女がカップスープを両手で包むように持ってホッと一息。 気が抜けた風に背凭れに深く深く身体を預けた ) [Sun 31 Dec 2006 22:55:03]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( はふー )』 [Sun 31 Dec 2006 22:52:29]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『( 何度も、来て足掻いてみようと思った。そんな、一日 )』 [Fri 29 Dec 2006 22:41:29]
涙 流花 > ( 吹き終えれば、まばらにでも拍手をもらえた。食堂のおばちゃんが一番笑顔でいてくれる気がする。女は、それでもこれが実力だ……と思った。だからこそ、清清しい笑み浮かべ、少女は頭を下げて礼を。そして…… ) 結果はまた、改めてお尋ねに伺います。 ( と、丁寧に頭を下げて、食堂を去ろうと、足を進め ) [Fri 29 Dec 2006 22:34:18]
涙 流花 > ( とりあえずは、吹いてごらんといわれて吹いてみた。奏でる音は……綺麗だけれども、矢張り……情緒を生みきれない音で。 )  ―――♪  ( 奏でる音が、食堂に響いてなんだなんだ、と寄って聴きに来る宿の客や、食堂で食事をしている者が、振り向いて聞いている。反応は其々だった。それでも吹き続けてみる。とにかく、生活しなければならないから ) [Fri 29 Dec 2006 22:23:19]
涙 流花 > ( それは、食堂からだった。吹いてみなさい、といわれて吹いている。……安い値段でもいいから雇ってくれ、と頼み込んだ。肩の無い白いカクテルドレスに白いショール。胸元には花のコサージュ。華やかに、演奏する楽師に見えるけれど、演奏はそこそこ。 )  [Fri 29 Dec 2006 22:19:45]
お知らせ > 涙 流花さんが来ました。 『――笛の吹く音。』 [Fri 29 Dec 2006 22:17:44]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 猫耳、猫尻尾、猫レオタードか…!( 退出時に閃くそんな夜3時。 ) 』 [Wed 27 Dec 2006 03:02:48]
インディ > …まぁなに、プレゼントは嬉しいからね? どんなに実用性の無いものでもこぅ、気持ちが、篭って、居れば…ッていうかこれどういう気持ちの表れなのかちょっと説明しなさいよナナオサムイイィィ―――――ル!!! ( 書き文字で「うおおおおおおお」とか荒々しく書いてある感。 がばーと席を立って雄叫び、やっぱり周囲の視線は冷たかった。 そんな年末。 ) [Wed 27 Dec 2006 03:01:50]
インディ > まぁ確実に近所迷惑だしある意味心配だからやめとこう――――。 ( 帰ってくるたびにシンバル叩かれるとかそんな血で血を洗う戦いの予感すらするし。 自爆はいかん、自爆は。 同様に毎日のように見る人間が見るに耐えない状態になるものは却下である。 ひらっひらのフリル付きドレスとか。 ) えー…猫耳ぃ? どっちかっていうと豹とかジャガーとかそんなイメージ。 ( いっそ揃えて「お前もつけろ!」か、と。 気がつけば触り心地の良いチープな尻尾を手で弄っている。 実は気に入ったんじゃないのか。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:54:34]
インディ > ( コレに対抗してパンチの効いたものを探すか、ものっそ良い物を普通に笑顔で渡して罪悪感を煽るか。 そんな嫌な計画を胸に腕組して考え込む。 いや正直こういう馬鹿な趣向は好きなのだが。 何故に犬。 怒っているというよりは楽しんでいるのが実情。 いやちょっと腹立たしいが。その無駄遣いが。 ) …無駄遣いか。 なんかこぅ、無駄に本格的で高価で、尚且つそれ単品で寄越されても困るものとか良いわね。 ( 持て余すどころか邪魔以外のなにものでもない高級品とか。 ) …シンバル一式とか。 ( 重いしデカイし楽器としては単品でもっともどうしようもない存在だ。 部屋でシャーンシャーン!!遣り出したらそれはそれで面白いが。 あと多分、無駄に高いと思う。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:44:36]
インディ > ( 部屋で見つけた誕生日プレゼント。生憎当人とは行き違いになってしまったが、こう、マトモなお祝いなんか一切無かった(というか聖誕祭に生まれた事自体白い目で見られるってどうか。)今年の誕生日だったが、思わぬ気遣いにホロリと来た…のが1時間くらいまえ。 ) ……あれね、うふふ、一方的にプレゼントしてもらうばっかりって駄目よね――――ナナオの誕生日って聞いた事無かった気がするけど…別にクリスマス、新年一纏めでお返ししても良い、気も、するわ…!! ( 犬耳がぷたぷたと頭の上で揺れた。 もう意地になって付けっぱなし。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:35:26]
インディ > ま、まえまえからこれ欲しかったんだよなああああぁぁぁぁぁ! ( 殴りたい。 ) ( 一階食堂、そんなビブラートの利いた引き攣った声を上げるのは毎度、学者先生。 いい加減この女がでかい声を上げるのも皆見慣れているようだが、ビールをかッくらいながら1人空騒ぐその風体ときたらもう、見てらんない。 といった具合に一様に目を逸らした。 ) ( インディアナ・ラルフォーレン、一昨日をもって24歳。 頭には犬耳。 尻に犬尻尾。 柴犬だ。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:28:48]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 いやっほーう!(叫んだ) 』 [Wed 27 Dec 2006 02:22:49]
お知らせ > 夕@自室さんが帰りました。 『( 此処が、僕の居場所なんだと再確認した )』 [Thu 21 Dec 2006 14:51:06]
夕@自室 > 今更恥ずかしがる必要ないのに・・・。 ( 身体を摺り寄せて喉を鳴らす少女を見て、やっぱり猫だよな、と思う。その頭をそっと撫でながら彼は心が落ち着くのを感じていた ) ――――そうだね ( 抱きついてくる少女にやはり彼も抱き返して。こんな、時間が何時までも続けばいいのにな、と願う。 ) ――――― ( ぎゅっと抱きしめた少女。その温もりはどこまでも大切で、愛しくて、柔らかくて・・・・ ) [Thu 21 Dec 2006 14:50:54]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『(はふっと、欠伸を零しつつ…甘いひと時を満喫。)』 [Thu 21 Dec 2006 14:49:35]
奏耶 > ………だ、だから……あの、恥ずかしいんだよっ……。 (乙女心?を分かってくれない相手に、小さく苦笑しながら、触れた唇の温かさにホッとして。少しだけ、甘えてみよう…と、身体を摺り寄せごろごろと喉を鳴らして。) そうか、な? まぁ、別にいつもと別でもいいじゃん。一緒なら、な? (と、抱きしめる相手に答えるように、そっと、此方も抱きついて。) [Thu 21 Dec 2006 14:47:30]
夕@自室 > そりゃあそうだけど、さ。奏耶から甘えてきてくれるって事、無いじゃない? ( 彼はゆっくりと、少女の頭を撫でる。自分の頭を撫でてくれている代わりに ) ―――うん。ありがとう ( 照れ笑いに返した照れ笑い。重なる唇。少女の柔らかい唇と、温かい体温。彼はそれがどうしようもなく愛おしくて、手をぎゅっと握ろう。 ) ―――――ん ( 少しだけ、長い口付け。少女の尻尾が彼の頭を撫でれば、彼の手も少女の頭を優しく撫でる。 )( やがて、雲が陽光を少しの間隠すぐらいの時間、彼はそっと唇を離すと照れたように笑うだろう ) ・・・・・・なんだか、いつもの感じとちょっと違うね。 ( そういって、ぎゅっと少女のことを抱きしめよう ) こうしてると、安心する [Thu 21 Dec 2006 14:39:29]
奏耶 > だって、夕が突拍子も無く恥ずかしいこと云うから……。 (自分はそこまで、素直に感情を言葉に出来ない。だから、時折うらやましい。だが、それも時と場合にもよるのだが。) わかった。じゃぁ、……これからは努力する。だから、あまり、ぁの……聞くな、よ? (――と、照れ笑いをひとつ。逸らしていた顔を互いの顔が見えるようにと、相手があごに手を添えたのに気づけば、逆らわぬように従い、くっと小さく微笑んで。ゆっくりと、唇を触れさせながら、もう一度尻尾で頭をなでてやり。) [Thu 21 Dec 2006 14:33:47]
夕@自室 > ――――それは、ごめん。だけど奏耶だって本音を隠すじゃないか。 ( ・・・・・ ) 恥ずかしいだけってのはわかるけど、だったらこう、甘えたり、とかでもさぁ。 ( 少女の尻尾がゆらりと揺れて、彼の頭を撫でる。彼はぎゅっ、と少女を抱きしめる腕に力を込める ) ――――― ( 戸惑う少女を愛おしいと思う。深呼吸を二度した後、小さく頷いた少女に、 ) ありがとう ( 彼は小さく礼を言うと、少女の顎に手を添えるだろう。そして、くいっと振り向かせるように動かせば、少女の唇に自分の唇を重ねるだろう。そっと、優しく。彼の手が、少女の腹から手へと伸びて、その手をぎゅっと握るだろう。 )( 昼下がりの宿屋の一室で、彼は少女のことを本当に愛おしい、と感じた  [Thu 21 Dec 2006 14:27:42]
奏耶 > そんなに、何度も同じこと云われると………逆に、オレが疑うぞ? (信用されていないのだ、と。) べ、つに…本音を隠しているとかじゃなくて……単に、恥ずかしいだけだし。 (それ以外の理由など、無い。今度からは、少し此方の態度も改めた方がいいだろうかと主ながら、尻尾でゆらぁりと、相手の頭をなでなで。) ―――ん? (確認を取るように自分の名を囁かれれば、首をかしげて。なんだろうと思っていれば、案の定……。) ぅ、ぅっ……ぇ、っと…あのっ………。 (あぁ、こういう場合。どうしたらいいのだろう。取り敢えず、態度を改めるってのを考えると……素直に頷く、が一番だろうか。深呼吸を二回。そして、顔をそらしつつも、小さく頷いて。) [Thu 21 Dec 2006 14:23:19]
夕@自室 > ――――。そうだけどさ。なんだか奏耶。本音を隠すことがあるから少し心配になる、かな ( 彼は少しだけ困ったような顔をして笑った。 ) ありがとう。。少しだけ不安になっただけ。少しだけ ( ぎゅっと腹に回した腕に篭もっていた力を抜くと、彼は少しだけ柔らかく笑った。心配かけちゃったかな、と思う。 ) ・・・・・えと、さ。奏耶? ( 彼は少しだけ、躊躇うように言う。いつもと違う、というよりは。なんだか不安を拭いたくなるような気持ちだった ) ・・・・キス、していいかな? ( そういえば、彼の目には少しだけの照れと緊張が混ざっていた ) [Thu 21 Dec 2006 14:11:03]
奏耶 > (すぐに、何か反応が返ってくるものかと思っていたものの、今日は少し違っていた。顔を伏せながら、「どうしたのだろう?」と思い始めた矢先。お腹部分に回された腕に力が篭った。) ――なんだ、よ? (様子を伺うように問いかけてみれば、少女からすれば呆れた質問が聞こえた。) ―――ッたく。何度云えば分かるのさ? オレは、好きでもないヤツに触らせないし、近づかない。何度も、そう云ってるだろ? (確認を取るように、告げて問う。なんとも、子供のように拗ねてしまった彼を、どうやって元通りにするか。) [Thu 21 Dec 2006 14:06:17]
夕@自室 > ・・・・・ ( 呆れたように呟く様。彼は少しだけむっとした。 )( 囁いた言葉。誤魔化すように顔を伏せてしまう少女を見て、彼は楽しいと感じると同時にどこか、 )( 哀しい、と思った ) ・・・・ねえ、奏耶? ( 彼はぎゅ、っと少女の腹に回した腕に力を込める )  ――――奏耶は、もしかして僕のこと好きじゃなくなった? ( そんなことを、ふっと思う。過ぎた照れ隠しは時として、彼を不安にさせた。 )( それがただの愛情の裏返しなのか、それとも本当に嫌なのか。わからなくなるときが、たまにある ) ・・・・・・。 ( 後ろから抱きしめた彼は、少女の後頭部にこつん、と額を黙ったままぶつけよう。 ) [Thu 21 Dec 2006 13:59:31]
奏耶 > ―――また、バカなことを………。 (妄想、もとい想像力豊かなのはいいことだが、限度ってものがあるだろう。呆れたように呟きながら、コホンと小さく咳払い。脳裏に一瞬浮かんだコトを捨て去るために。それなのに、わざと囁き問いかける相手に……ピクッと両耳が震え、誤魔化すように顔を伏せて。) [Thu 21 Dec 2006 13:54:55]
夕@自室 > ? いやぁ、今ちょっと本気で考え始めたよ、僕。 ( 想像する。メイド服に巫女さんにウサギさんにシスターさんに忍者にetc )( どんな格好をさせたら面白いだろか、などと考える。もしくはどんなにこき使っても文句を言えない。ご飯だって買いに行けと言えば買いに行く。そんなパシリになるわけだ。まあ、口にしたら流石に怒られるだろうし、言わなくてもいいか、なんて考えていた矢先、 ) ―――? ちょ、なんでそんなに顔を真っ赤にしてるの奏耶? ( 少女がなにを考えたのかは彼は知らない。知らないけど、 ) ・・・・・もしかして、奏耶って意外とあっちのこと考えるほうなの? ( 抱きしめた少女の温もり。彼はそっと、少女の耳元で囁くように言う ) [Thu 21 Dec 2006 13:48:20]
奏耶 > ―――……………。 (さて、手を離してくれるだろうか。彼の愛刀までも質に入れるとなれば、直ぐにこの手を離してくれるはず―――だと思ったものの、顔を背けた自分を軽々と抱き寄せて。) ――な、なにを……そんなこと、欠片も思ってねぇくせに。 (ぼそぼそと、小さな声で恥ずかしさを誤魔化すように反論するものの、相手の言葉を聴けば想像し、りんごのように頬が真っ赤に染まって。) [Thu 21 Dec 2006 13:43:39]
夕@自室 > ( もちろんばれているし、その後の言葉だって聞いている。だけどもそれを言ったら、と思うと少女の照れて怒っている顔が目に浮かぶだけに、笑えてしまうから後で言おう ) ―――ん。全部質に入れるって、僕の大切なもの? ( 顔をぷいっと背け、立ち上がろうとした、瞬間 )( 少女の短い悲鳴と同時に尻尾が張った。 ) ―――っと、 ( 彼は短い悲鳴を上げた少女の腰に腕を回し、引き寄せて抱きしめようとしんがら、) 剣もそうだけど、僕の大切なものを全部質に入れるとなると奏耶も奴隷ギルドに売らないといけなくなるよね? ・・・・・ああ、そっか。それなら奏耶を買い戻して自由にできるってわけか。それも面白いよねぇ ( そんな言葉を投げよう ) [Thu 21 Dec 2006 13:37:08]
奏耶 > (そして今頃気づいた。もし自分が声を掛けたときに相手が起きていたなら……頬を突いたりしたことが知られているのでは?と。頬を軽く朱に染めながら、「いや、あれは絶対寝てたし!」と首を左右に振って。) お、オレのこと苛めたら……覚えてろッ!夕が大事にしてる物全部、質に入れてやるからなッ! (不貞腐れたようにぷいっと顔を背け、立ち上がろうとした矢先…むきゅっと尻尾に触れる手に、小さく短い悲鳴を上げて。) [Thu 21 Dec 2006 13:33:44]
夕@自室 > そんなこと僕に言われてもねぇ ( 最初から起きてました、なんていわない。 ごくり、とサンドイッチを一つ、飲み込んでから ) ――――そんなこと言うと、奏耶のこと苛めるよ? ( ベッドの上からベッドに座る少女の顔を見上げて、彼は言った。意地悪には意地悪を ) いいの? そんなことを言うと尻尾掴んだり尻尾噛んだり尻尾にリボン結んだり尻尾を絵の具で色を変えたりするよ?  後は結んじゃうとか? ( とか言いつつ、彼の手は少女の尻尾にそろりそろりと伸びているわけだが、 )( もし、気づかれなかったら少女の尻尾をそっと優しく、握るだろう ) [Thu 21 Dec 2006 13:28:23]
奏耶 > ………さっき、起こしても起きなかったくせに。腹が減ったら起きんのかよ。 (サンドウィッチをほおばる姿を横目で見ながら、再び呆れたようにぼそり。) んじゃ、今度からは夕の分は買ってこねぇな。 (――と、礼を言う相手に対し、今度は此方が意地悪を。) [Thu 21 Dec 2006 13:24:28]
夕@自室 > ( 彼は奪い取ったようなサンドイッチを頬張ると、数口で飲み込むように食べていく。アマウラにない味だよなぁ。なんて思いながら食べたサンドイッチは意外と美味しかった ) ――――ん ( 口にサンドイッチを頬張りながら、少女が頬を膨らませて此方を見れば、彼は軽く手を上げて応える ) ・・・・んくっ、おはよう、奏耶 ( そしてから、ぽんぽん、と少女の頭に軽く手の平で叩くだろう。 ) サンドイッチありがとう。美味しいね、これ [Thu 21 Dec 2006 13:17:20]
奏耶 > (ガサガサッ) ―――――。 (今まさに、袋の中に手を入れてサンドウィッチを取り出そうとした矢先。横から「誰か」の上で伸び、自分の手の内からそれを奪っていって。唖然としながらその腕の持ち主を探るように、視線をゆっくりと動かしてみれば…意地悪めいた笑みを浮かべていた元・眠り姫。飼い犬に手を噛まれたような気分になりながら、ムッと頬を膨らませて。) [Thu 21 Dec 2006 13:14:30]
夕@自室 > ――――― ( 馬鹿、と呟いて腰を落す少女。そしてサンドイッチの入った紙袋に手を伸ばすのに気づくと、彼はひょいっとその手を袋に伸ばすだろう。唐突に、 ) ・・・・・おはよ、奏耶 ( その顔は最初から起きてました、的な意地悪な顔 ) [Thu 21 Dec 2006 13:08:02]
奏耶 > せっかく、買ってきてやったのに。お前の分まで食っちまうからな? (そろそろ、起きてくれてもいいだろうに。それに、昨晩どこにいたのかとか聞きたかったのに…と。) ――…………バカ。 (恨めしそうに、一言呟けば、相手が寝返りを打った際に出来たスペースに腰を落とし、ふぅと小さなため息。そして、起きてこないなら…と、買ってきたサンドウィッチを食べてしまおうと紙袋に手を伸ばして。) [Thu 21 Dec 2006 13:06:09]
夕@自室 > ――――― ( 彼は心の中で小さく笑う。もう起きてるんだぞ、と驚かせたい。それとも寝たままでいいだろうか。そんなことを考えていると、少女がつんっ、と頬を突かれる ) ・・・・・・・ん ( 彼は擽ったそうに寝返りを打つ。小さく笑うように擽ったそうに。 )( もう少し、寝たままにしておこう ) [Thu 21 Dec 2006 12:58:52]
奏耶 > ―――ったく。いつまで経っても子供っぽいヤツ。 (人が起こしてやんなや、おきないのか?――と、腰に手を当てながら軽くしゃがみこんで。安らかな寝息を立てる相手の顔が近づけば、一瞬びっくりするものの、直ぐにむーっと半ばにらみつけるように凝視。辺りに誰もいないというのを確かめるようにきょろきょろと見渡せば、ツン――と、眠ったままの相手の頬を軽く突いて。) [Thu 21 Dec 2006 12:56:38]
夕@自室 > ( ぎぃ、とドアの開く音だけで意識が水底から浮き上がる。覚醒、と同時に身体に力が入る。彼自身は己の癖に呆れると一緒になんともいえぬ安心感、そして苦笑が洩れる。 ) ――――――― ( だけども、彼は身を起こすことはしなかった。 )( 部屋の中、ベッドに立てかけられている二刀。少しだけ埃っぽい部屋 ) ・・・・・ん ( 彼は少女が顔を覗き込んでいるのを知りながらも、寝ているフリをした。その顔はすやすやと眠る少年のものである )( ごろり、寝返りを打ち、顔が少女にとって見やすい位置に向く ) [Thu 21 Dec 2006 12:49:50]
奏耶 > (なかなか目覚めぬ相方を置いて、外で昼食を食べに行ってきて見たものの…矢張り相手のコトが心配になって急ぎ足で帰ってきた。それなのに――) まだ寝てやがるのか。 (あきれたように、一言ぼそり。極力音を立てないように気を使いながら、夕の昼食として買ってきたサンドウィッチの入った紙袋をテーブルにおいて。ゆっくりと相手に近づけば、顔を覗き込むようにして。) [Thu 21 Dec 2006 12:47:32]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(ギィィィッと、静かに開く部屋のドア)』 [Thu 21 Dec 2006 12:44:06]
夕@自室 > ( ごろごろと寝転がっているのではなく、すやすやと眠っていた。 )( 昨晩、彼が何をしていたのかは明らかではない。ただクタクタに疲れて帰ってきて眠っていた。 ) ――――――、・・・・・・・・・・・。ZZZZZzzzzzz ( 布団に包まるように、彼は寝ている。昼の四角い陽射しが彼の横顔を照らしている ) [Thu 21 Dec 2006 12:40:41]
お知らせ > 夕@自室さんが入室されました。 『・・・・・・・・。 ( 彼は部屋で寝ていた )』 [Thu 21 Dec 2006 12:38:07]
お知らせ > ツキメさんが帰りました。 『おやすみ、なさい。 (からから、ぱたん。)』 [Mon 11 Dec 2006 00:59:05]
ツキメ > (叱られるまで、そうして時間をつぶすと──就寝時間)。 [Mon 11 Dec 2006 00:58:48]
ツキメ > こどくにふけりー いけないゆめをー みるー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:58:01]
ツキメ > よくぼうかるなばるー だれもがゆめのなかー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:57:47]
ツキメ > たなとすとえろすが てをとりおどりめぐる─ [Mon 11 Dec 2006 00:57:29]
ツキメ > おちるはならくのそこ─ まくあきしあんこく、ぐらんぎにょるー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:57:06]
ツキメ > (小声で、歌を口ずさむ─) ずじょうには、ほしくず─ [Mon 11 Dec 2006 00:56:49]
ツキメ > ──。 (そして、夜空を見上げながら、きんきんに冷える夜気に頬を凍てつかせながら─) [Mon 11 Dec 2006 00:56:13]
ツキメ > (そして、箒とちりとりを借りて、ざッと掃除。他所の部屋まで掃除は出来ない以上、廊下と、主人の部屋。それで仕舞い。 ──持て余す。) [Mon 11 Dec 2006 00:55:41]
ツキメ > (宿代の一部になれば、と。 宿で出た洗濯物を引き受ける。 じゃぶじゃぶと、洗濯板と盥とで格闘する事暫し─) [Mon 11 Dec 2006 00:55:01]
ツキメ > (食事の後、食器の洗い物を片付けて──) [Mon 11 Dec 2006 00:54:26]
ツキメ > (宿飼いの家事奴隷ほど、暇な存在は無い──と思う。) [Mon 11 Dec 2006 00:52:09]
お知らせ > ツキメさんが入室されました。 『(今日も屋根の上)』 [Mon 11 Dec 2006 00:51:10]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(お手伝いの報酬→厨房と、一日分の材料を自由にできる)(朝食はちょっぴり豪華だったそうな)』 [Tue 28 Nov 2006 05:05:02]
アイシー > (年毎の乙女の反応として、正しいと思う。 …だけど、美形が手編みのマフラーって、すっごい反則だよね?――籠の中の野菜たちに語りかける。勿論答えてはくれない野菜達。――暫く睨めっこを続けて…) …明日の朝、ちょっとガンバロ。  [Tue 28 Nov 2006 05:03:50]
アイシー > (届かなくていいと思う。 これで、自分のじゃない可能性はたっぷり在るんだ!!とか、自分に言い聞かせたりもした。 だけど、頬の赤みは暫く取れそうにない。だから)………先に戻っててください。 (籠を抱えて、やや強引に主人に背を向けた) [Tue 28 Nov 2006 05:01:57]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『―――おやすみ。 (そう言って自分の部屋に戻る。今日は床か?)』 [Tue 28 Nov 2006 05:00:12]
ジル > ―――うむ。 やはりまだ少々短いようだな。 ( 小さく呟かれた言葉は貴族の耳に届かない。 製作途中のマフラーを手元に戻して、その他諸々の道具を片付けていく。 ) それではそろそろ部屋に戻るか。 アイシー、風邪は引かぬようにな。 ( 紅くなっている頬を悪魔は指し示した。 ) [Tue 28 Nov 2006 04:58:40]
アイシー > ――――。(首周りに、毛糸の感触が落ちた。思わず動きが止まる。唯一籠を抱えなおそうとした指が、ぴく、と動いて)…………    ………。  (頭の中に、一瞬のうちにいろんな色が流し込まれた。 どういう表情をしていいか分からなかったが、自然と――紅潮する頬だけは隠せない。) ずるいや、これ。 [Tue 28 Nov 2006 04:54:16]
アイシー > (――いちいち「すごーい」とか相槌をうつ。だが、基本的にスルーなのは変わらない。性癖関係の疑問も解決!今日はジル様とアイシーの生活の一部が色々解明された日だった。と記しておこう―― ごめん。 嘘。 )  ご主人様が僕を心配してくれるのは物凄くありがたいけど、なんで僕がこんなに不安になってるか、ちょっぴり――じゃない、物凄く考えてくれると嬉しいなっ……(アイシーイメージとしては、そのまま平和にからから笑っていてほしいと思う。それが出来なくなったご主人様ッて――どれだけ切羽詰ってるんだろうと思うと同時に、とってもかわいそうじゃない――?…弟から、犬猫を哀れむ気持ちが含まれたのは秘密だ) 大  分(言葉を遮るように、即座に訂正)不安があるから、頑張るよ。(ふ、と軽く息を吐き、淡く笑った。――と、籠の事を忘れている事に気がつく。厨房を見ると、とっくに火が落ちていた。)(「語っても〜」)………ん。んー……。ご主人様(みたいなの)が、どんな国に居たのかは、聞いてみたいかな。ヴェイトスとは(あらゆる意味で)違うところみたいだし。―――僕の話は―……(少しだけ、視線が下へ。……思い出さないようにしている事が、一瞬だけ頭に過る。必死で水平を保とうとしている水面に、石を投げられるがごとく、ざわめいた。)……ご主人様のお話を聞いたら、ね?――じゃあ、僕、そろそろこの籠厨房に――…(主人が傍に近寄る。何事かと顔を上げた時だ。) [Tue 28 Nov 2006 04:51:58]
ジル > ―――そうそう。 ( 編み途中のマフラーを手に取り、目の前の少女の首に掛けようとする。 それは未だ途中で長さはまだまだ足りていない。 ) [Tue 28 Nov 2006 04:35:32]
ジル > ( 棒読みに気付く? ハハッ、ご冗談を。 そんな芸当出来る訳が無いでしょう。 調子こいたご主人様は尚も自分賛歌が続くよ。 ) ( 自分でも性癖サドって嘘だろと思ってたが、これで長年の疑問も解消! きっと全てはこの悪魔の計算の内。 実は天然ではなくわざとやっていたのだ!   ごめん。 嘘。 ) ……う、うむ、大丈夫なようで何よりだ。 流石にそこまで落ち込まれると私でも少しばかり心配の念を抱いてしまうぞ。 ( 大丈夫だと言われて安心したようにほっと一息。 ) む、そうか。 それは正直助かる。 何だかんだで金銭面には 若 干 の不安があるからな。 まぁ私の場合は立ち振る舞いの時点で充分にらしいのだ。 その点でアイシーが気に病むことは無いぞ。 ( 年齢ウン百歳なのに弟呼ばわり……! まぁ仕方ないですね。 少女が傍に居てくれるおかげでこの悪魔も相当助かってるのは動かしようの無い事実だ。 ) 語ってもあまり面白いことは無いぞ? ―――そうだ、機会があればアイシーのことを聞いてみたい。 ( 検索してみて吃驚。 本当にあったんだねマカイって…… ) [Tue 28 Nov 2006 04:34:19]
アイシー > …………。(テンションアップするご主人様とは違い、奴隷の心は晴れない。 取り敢えず、ぱちぱち手を叩いて)はいはい、しあわせしあわせー。ぼくってしあわせものーきゃー(棒読みした…!)…………本当にこれで、もう少しご主人様に世間一般の常識があったら(ぶつぶつぶつぶつ)(なんだか、遠回りにいたぶられている気分だ。――ハッ?!これがご主人様の性癖の正体だったんだね。アイシー分かった。理解した) ……………。(じぃ。 黒い双眸が主を見上げる。奴隷の自分に、気を使ってくれたのだろう。 ご主人様がちょっぴりテンションダウンしたのに気がついた。)…………。(ふるふると首を横に振って「もう大丈夫だ」と伝え) ご友人のお家に辿り着ける事を、アイシーも祈ってる。…で、…仕事していいッて、言ってたよね…? 僕も、お金貯める為に頑張るよ。……せめてご主人様が、ご主人様らしく生活できるくらいには。(なんだか、あぶなっかしい弟を見る姉のような気分だ。 それでも言葉にしてくれたおかげで、幾分か安心したようだ。表情を和らげ―) …聞いてないよ。だって、なんか――ご主人様にそう云う話聞いていいのかなっって思ってたから。 マカイー…っていうのかぁ。(だって、目の前の人物が悪魔だとすら思っていません。マカイって実在するしね!) [Tue 28 Nov 2006 04:19:58]
ジル > その通り! 私の美しさは常に完璧だ!! このような極上の安心感を漂わせる至高の存在が主であるアイシーは幸せ者だな!! ( 都合の良い所だけ耳に入れて再び高笑い。 夜中に響く笑い声は煩いって他の客に殴られるかもしれない。 ) ………なるほど…ツッコミ所は有り得る筈の無い私の美か………アイシーにまで罪の心を背負わせてしまうほどの私の美しさは最早神話級であるな……… ( 落ち込んだ理由を間違った解釈。 しかし何だか本気で背中に人魂背負いそうな程にどんよりムードな少女を見るとなんだか申し訳ない気分になってくるのは何故だろう。 ) ―――あー……しかしその…なんだアイシー……………えっと…その……スマン。 ( 普段の自信満々な態度が鳴りを潜めて、歯切れの悪い口調で少女に話しかける。 ) まぁ仕事が無い時は暇であるし、正確な位置まではともかくうろ覚えはしているから奴の家を探しに歩いてみるとしよう。 探し始めれば案外簡単に見つかるものだ。 恐らくきっとたぶん。 ( 断言出来てない? いやだって確信をもてないし。 そもそも金を貸してくれるかどうかもぎも(ry ) うむ、違う。 ―――………そういえば言ってなかったか? ( 天然万歳! こういう所で察しの良さを見せない少女に感動。 ) [Tue 28 Nov 2006 04:07:57]
アイシー > (内面は表に出るって云うじゃない。だからきっと顔なんですよ。) もーもーもーもー! ご主人様が、もうちょい安心してみていられるご主人様だったら、僕だって、そのくらい普通に言ってさしあげますよっ!ご主人様、格好いいから!でも、今のご主人様につっこみいれるとしたら、ずーっと怒鳴ってる事になりそうなんだもんっ!(肩の上に主の手の感触―― ああ、これが普通のシチュエーションだったら、素直に「やった。美形の男にはげまされたー」って喜べるのに。それどころではない状況が恨めしい。 所持金0は、乙女のドキマギまでも奪っていくよ)……部屋の隅っこ落ち着くから、いいの。(もう、一切安心できない台詞で慰めてくれるご主人様を、じぃ と見上げ)………その台詞のどこかに、断言が一つもないのはどうしてなの、ご主人様。 どれもこれも、不確定要素たっぷりなのっ!?うー…これじゃ、僕よりも先にご主人様の方が飢え死ぬんじゃ――……(何か、不思議な国名が聞こえた)……マカイ?クリスティアじゃないの?(マカイという地名だと思ったらしいYO) [Tue 28 Nov 2006 03:52:02]
ジル > ( それが外されることなくテーブルの上に戻ってくれば、そのことを素直に喜ぶ貴族。 やはりこの世は顔なのか。 ) 何を言う! 反応はして欲しいぞ! そうだな…例えば、流石ですだの貴方に勝る美は存在しませんだの美の女神ですらも貴方の前には霞んで見えてしまいますだのそういった類の反応を望む! スルーなど当然却下だ!! ( 超・ワガママ。 任せろだの無視は駄目だの本当にどこまでもややこしい悪魔だ。 ) そのとおり。 私に仕える者ならばこう気品溢れる立ち振る舞いをせねばな。 ………だが小さくなるとかその点は少々何か可笑しくないかアイシーよ? ( 珍しくツッコミをした貴族風貌。 再起不能になりかねない精神的打撃を受けた従者の肩に優しく手を置く。 ) ―――安心しろアイシー。 ヴェイトスは広いようで狭い気がしないでもない。 この天に愛された私ならば、案外苦も無くあの男と再会できると思うぞ。 ( 流石に涙目でそう縋られると少しだけ罪悪感というか、悪いなーと思ってしまうようだ。 そしてついでに一言付け加え。 ) ――あぁ、国に戻るのは無理だ。 なにせ魔界だしな。 遠い。 ( なんかもうさも当然のようにぶっちゃけたよ………! いいのかこれ!? ) [Tue 28 Nov 2006 03:40:42]
アイシー > (………。美形ってずるいよね。見詰められただけで、物凄い罪悪感だ。 アイシーの指先が、編み棒の前で止まる。   ご主人様、勝利の瞬間 かっくりと肩を落として、編み道具一式をテーブルの上に置く)……高笑いっ…! いいんだなっ…本当に本当にいいんだなーっ! もうつっこまないからねっ 泥舟だろうが大船だろうが小船桃船だろうがのっちゃうからねっ――…!!! つっこまないで、超スルーするからっ!(別の世界の人が、いろいろ大変そうだと思った。だがアイシーは譲らないっ……意固地になった子供みたいに、主人に指を突き刺して) ………じゃあっ!こうやって云うのも、今日が最後!今後はご主人様のお船に乗って、僕は優雅に………部屋の隅っこで小さくなってやる。ベット独り占めしてやるっ!……取り敢えず、じゃあ、そのサイオンジー?ッて人に、お金を借りて! 一度ご主人様の国に手紙を出すか戻るかして、お金の対策を―――…(家の住所を忘れた)…………。(べっしょりテーブルの上に突っ伏した)…………。……………。ご主人様。 ご主人様、ご主人様、ご主人様っ…!!(奴隷、ちょっぴり涙目で見上げた)…… …………。(黒い双眸が、不安で揺れている …!) [Tue 28 Nov 2006 03:24:49]
ジル > ( じぃー ) ( 今にも編み棒が外されそうな取られた毛糸をとてもとても悲しそうに貴族は見つめる。 作っていたのはマフラー。 フワフワであったかそうだなぁと思ったから編んでいました。 ) 当然。 ( 自信満々に胸を張る。 そこ威張るとこ違うから。 ) アーハッハッハッハァ! 安心しろアイシー。 無論それでも何の問題も無い!! 泥舟に乗ったつもりでこの私に任せると良い!! (御免なさい。勘弁してください。 高笑いしながら宣言する悪魔貴族とは裏腹に、別の世界の人が懇願を始めたよ。 こ…コイツの好きなように任せたら本当に拙い!) といってもサイオンジと出会ったのも数える程だがな。 そういう点では先日の彼女と大して変わらぬから私としてはどちらでも構わぬのだが………――― ( ふと一旦言葉を切って。 ) ―――しかし生憎と奴の家の住所を忘れてな。 [Tue 28 Nov 2006 03:12:07]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『(籠を厨房に届ける為に、持ち上げながら)』 [Tue 28 Nov 2006 03:03:57]
アイシー > (毛布一枚あれば大丈夫。 アイシーは今日も元気です。  解 決 ) (取り上げた毛糸は、悲しいくらいにモフモフしていた。コレでマフラー作ったらあったかそうだなぁ―…くらいに。 人質ならぬ物質をとった奴隷は、編み目を一つ、編み棒から取らんと――指先を伸ばした ) (「何時でも真面目」)ご主人様と、此処数週間一緒に居てわかったけど、それ冗談じゃないんだよね―――(ふ、と一瞬、遠い目) …… ゆったりと構えていて、どうにかなるんだったら、僕もそうしたいけど、僕がそれやったら、ご主人様って、ごんごんごんごんボロボロになりそうなんだもんっ…! いいの?いいの?!僕じゃあ、もう何もいわないで、ご主人様の命令待っちゃうよ?――というか。ご主人様。ご主人様は貴族…ですよね?誰からお金を借りるとか、そう云う友人のツテはないんです――…(「サイオンジ」)……いるじゃないですか。お友達。 だったら、一回あったっきりの学生さんを頼るより、そっちのほうがよっぽどいいんじゃないですか?  [Tue 28 Nov 2006 02:59:56]
ジル > ( 奴隷の扱い方としては、おそらく其方の方が正しいのだろう。 とことん悪魔らしくない悪魔だ。 ―――い、いや、そこまでアイシーが望むのなら―――と、迫力に気圧されながら床で寝ることを不本意ながら認めそう。 ベッド問題 決着。 ) うむ。 確かに解せないな。(あみあみ) 基本私の意見が誤っているはずがない故に、アイシーは少々過敏すぎなのではないか? もっとこうこの美しい私のようにゆったりと構えることも大事だぞ。(あみあ……あ、取られた。) …………私は何時でも真面目なのだが………… ( 説得力ゼロの意見。 それが本気なのって質が悪いよね。 ) ―――まぁ、それはそうであるな。 そうだな…暫し泊まったあとは………今度はサイオンジの家にでも押し掛けるとするか。 ( アポ無しで突撃宣言。 寄生虫かお前は。 )  [Tue 28 Nov 2006 02:49:43]
アイシー > (主人がそんな調子だからこそ戸惑っている部分もあるのだろう。何せ、以前の主人――雇い主としての主人だが――は、そこいらはきっちりと区別をしていた人だったから。…それゆえに、あっさりと切り捨てられた訳だが。――…狭いよね。よってベット問題が此処に勃発。……尚、この奴隷――顔を真っ赤にして、物凄い嫌がります。床に寝ると自分で言い出すでしょう。まる。 )(ぺちぺちテーブルの上を掌が叩き続ける)ド、怒鳴りたくて怒鳴ってるわけじゃないよっ…!そもそも僕がこんな事いう事自体が可笑しいんだよ…!(ぺちーん)…安泰なんかじゃないっ…!学生さんにだって迷惑かけるし…っ…あっ…もっ(あみあみし始めたご主人様の様子に、奴隷地団駄踏む) ……ご主人様っ…!! ちょっと、僕と今後の事について、真面目に話し合いませんか!(編み道具一式を取り上げんと、手を伸ばす)主に今後のプランについてっ…!ずーっとあの学生さんのお家にお世話になるわけには行かないでしょ?でしょ? [Tue 28 Nov 2006 02:36:21]
ジル > ( そういう機微にはとても疎い貴族風貌。 乙女心なんて知ったこっちゃありません。 この悪魔自体は奴隷と主人という関係をまるで気に留めちゃいない。 ただの「従者」、あるいは「領民」だ。 ―――部屋は個室。 ベッドは一つ。 ………自分はベッドで相手を地面に寝かせるというのはあんまりしたがらないから、こうなったら一緒のベッドでご就寝か!? 狭いよそれ。(問題点が違う。)) ハッハッハッ。 何を言う。 金は使うためにあるものだぞ。 厄介になる家も見つかったことだし、暫し安泰では無いか。 ( こつこつと貯める―――うぅむ、面倒臭い。 嫌だなそれは。 ) そう柳眉を逆立てるな。 怒鳴るのは体に悪いぞ。 ( 一体その原因を誰が作っているのでしょうね。 貴族風貌は完全に他人事だ。 ) む、そうか。 それでは諦めよう。 労働とは尊きことだからな。 何もせずにいるとただ腐りゆくだけだ。 ( 伸ばした手を引っ込めて、再び編み物再開。 奴隷が働くことには何の異議も挟まず。 ) [Tue 28 Nov 2006 02:19:49]
アイシー > (逃げるとも。乙女として逃げるとも。綺麗な面を真正面に見て話せるほど、すれちゃいない。何よりも未だに「奴隷」と「ご主人」の立場に戸惑っている事も在る。――そういえば寝る時ってどうしてるんでしょうね。ご主人様。※此処で聞く)(「レジにいくのがめんどくさーい」「編みたかったから」)……そ、そ――…それはっ…!!そ、…そうなんだーって、僕が云うとおもうのかなっ?かなっ?…それも違う!! 僕が問題としてるのはねっ?なんで稼いだお金をぱぱーっと、こんな(こんな扱いの毛糸を指差す)の買うのに使っちゃうのーってことだよぅ!今月一杯で宿屋から追い出されて、このままだと、あの学生さんの家にお邪魔する事になっちゃうんだからねっ…!こつこつ貯めて、せめて住む所は確保しましょうよご主人様っ――って(主人の手が籠の中に触れる前に、すささーっとテーブルの上を滑らせて遠ざけた)………だめ。これは、宿屋の厨房に持っていくやつ。…お手伝いしてたんだよ。部屋の中でぼんやりしてる、あんまり好きじゃないから。 [Tue 28 Nov 2006 02:04:37]
ジル > ( 身の危険を感じない限り種族を隠す気が殆ど無いこの悪魔。 実は奴隷であるこの少女にも、言わないのではなく未だ言っていないという事実にも気づいていないというアホっぷりだ。 ) アマウラでもそう聞いたな。 あそこも悪くは無かったのだが、いかんせん姿を見せるのはイエロティアばかりだ。 此方の方が様々でより面白い。 ( 坩堝とは良い表現だな、と微笑みの表情を崩さずに言う。 そして指先から感じる微かな重みが離れていく。 ) ――おや、逃げられた。 ( その言葉はどこか愉しそうな響きを込めて。 ) 何でだと? 愚問だなアイシー。 編みたかったからに決まっているだろうに。 あと一々銀貨を貰ってレジに行って払うのが面倒くさかったから。 ( 面倒という理由で損な道をあっさりと歩むことにする貴族。 だからお城の方でも徐々に財政難になっていくんだ。 ) お、そういえばこれはどうやって手に入れたのだ? この中に何か今食べれそうな物はあるのか? ( テーブルの上に置かれた籠に手を伸ばす。 林檎でも無いかなと探ってみよう。 ) [Tue 28 Nov 2006 01:53:31]
アイシー > (ご主人様の見掛けからいってホワイティアなのは間違いと思っている。…だとすると、クリスティア方面の貴族なのかな?と、漠然と考えていた。――前のご主人様のお話を聞いたところ、クリスティアの貴族は大変閉鎖的なのだとか。―実際どうなのかは知らないが。記憶を引き摺りだす―視線が天井を彷徨った) ヴェイトス市は人の坩堝。全部の種族がもっさり集まる所だからね。確かに、そう云う意味じゃ面白いかなぁ……僕はヴェイトス市生まれだから、そう云う感覚、ちょっと分かんないかもだけ――(言葉がつまる。――顎に細い指の感触。促されるままに主のお顔が目の前に。)………。(――悔しい事に、この主様は本当に本当に綺麗なものだから、普通の年頃の女の反応として、頬が少しばかり赤くなる。)……こほん。(わざとらしい咳払いと共に、指から逃げて) ……ともあれ。…ええと、それで…この間の露店のおじさんにしたような事を、雇い主にやって…?(頷きながら、最後まで聞いて――改めて毛糸と本を見る)――――……5000……4000………や、3000?一歩間違ったら2800…?……。………。(むむむむむ、と眉を寄せる)……明らかに、明らかにご主人様損してるというか、いや、わざわざ損を申し出たというか――いや、そこじゃないんです。私が言いたいのは!! 何で報酬に毛糸なんですかっ…!!yenで貰ってきましょうよぅっ!(ぺしぺしテーブルの上を叩いて) [Tue 28 Nov 2006 01:39:13]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 [Tue 28 Nov 2006 01:32:31]
ジル > ( お仕事もたまにはしてます。 基本的に三日以上持ったことがありませんけどね。 働く能力は問題ないのだが、突然何の前触れもなく己の美を語りだすからとにかく客商売には向いていない。 ) フッ…逗留する場所も然りではあるが、何よりも私の興味を惹くのは人となりだ。 此処には本当に様々な者たちが居る。 愉快と感じるのはそれだ。 ( 細い絹糸のような金糸を掻き揚げながら、悪魔は微笑みつつ言葉を紡ぐ。 そして目の前の少女に向き直り。 ) ―――無論、お前も含めてな、アイシー。 ( 少女の顎に指先を優しくあてて自分の方を向かせようとする。 それは何処までも気障ったらしい仕草。 ) ( そして何だか納得していない従者の様子を見て不思議そうに瞬く。 ) ―――そんなに不可解か? 私がこれが欲しー、出来れば作り方教えてくれる本もー、と言ったら雇い主は苦笑いしつつ、『じゃあ今日の報酬はそれにするかい?』なんて言う物だから迷うことなく頷いて、現金5000yen少々の代わりに貰ってきたのだが……… ( 因みに毛糸の束と本の金額を合わせても、3000yenに届くかどうかは微妙な所。 ) [Tue 28 Nov 2006 01:27:04]
アイシー > (相変わらず綺麗なお顔のご主人様が、ひょいひょい出掛けていくのは何時もの事。――「仕事斡旋所」と「報酬」の単語が口から飛び出してきたときは、目を丸くした、が)……確かに貴族の世界と、一般庶民の宿屋の中じゃ違うものが多すぎて、面白おかしく吃驚ドッキリかもしれないけど、ええと、そうじゃなくて…(ご満悦そうな表情と、毛糸を見比べて一瞬言葉が出なくなった。 …落ち着けアイシー 自己暗示三回) 編み物に挑戦してるのは、百歩譲っていいよ。ご主人様が編み物って凄い違和感があるけど、趣味だろうーって納得も出来る。   じゃなくて。(横に置く仕草。)  報酬――………毛糸?  [Tue 28 Nov 2006 01:14:25]
ジル > なに、少しばかり故郷のことを思い出して、な。 此方とは随分違う世界なのでそのことが非常に面白くあったのだ。 ( 腰掛けた体勢のまま背中を仰け反らせて、背後に居る見慣れた奴隷の姿を確認する。 ) いや編み物に挑戦しているのだがな、中々どうして面白い。 ハマルな、これは。 ( ご満悦な表情の貴族様。 ) ―――む? いや今日は一日限りではあるが斡旋所で仕事が見つかってな。 その報酬だ。 ( 遠慮なく乗せられる籠を視界の端に留めながら、入手経路を明らかにする。 ) [Tue 28 Nov 2006 01:08:09]
アイシー > しかも編み目を数えて(――いるように見えたらしい)笑い出すとか…編み目、編み………。(「貴族風体の男が、ちまちま手元を動かして編み物をしている」というサプライズ風景に隠れて、一瞬気がつかなかったが、漸く毛糸の存在に気がついた。…籠をテーブルの上に遠慮なく乗せて)……ご主人様。   これ    何。  [Tue 28 Nov 2006 01:02:52]
アイシー > (食材がタップリ入った籠を抱えた貴方の奴隷は、何時の間にか貴方の背後に) [Tue 28 Nov 2006 01:00:16]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『何をあみあみあみあみしてるのかな。かな。』 [Tue 28 Nov 2006 00:59:21]
ジル > (あみあ――ぴた) ( 本を見つめながらも淀みなく動いていた両手を唐突に止めた。 そして口元に手を当てると、心の底から愉快そうに笑いを零す。 ) ―――やはりこの世界は面白い。 ただ暴力と混沌に彩られた魔界とは一味も二味も違いを見せる。 ―――わざわざ訪れた甲斐があるというものだ。  [Tue 28 Nov 2006 00:58:32]
ジル > (訂正。 それ故に→そんな気紛れな性格故に〜 [Tue 28 Nov 2006 00:50:54]
ジル > ( そんな事情を奴隷に知られたらまた怒鳴られそうだ。 ただでさえ金が無いというのに現金ではなく毛糸と本を貰って来るという馬鹿げた行動。 それ故に彼女と知り合えたわけだが。 ) ―――そうだな(あみあみ)いざとなったらサイオンジの家に押し掛ける腹積もりも多少は有ったが、泊めてくれる者が居るのならその必要もあるまいか。 遠慮なく好意に甘えるとしよう。 ( あと追い出されるまで二、三日。 ひょっとしたら野宿で凍死の可能性もあったが、その可能性はなんとか回避できたようで。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:46:51]
ジル > まさかここまで寒いとは少々予定外であったな。(あみあみ) 冬とはかくも恐ろしい。 寒いのは好かぬ。(あみあみ) ( 今現在金なんて一銭も持っちゃいない貴族風貌。 それなのに何故にこんな道具を持っているかというと――― ) ―――しかし中々話の判る雇い主であったな。 あのような物が私も欲しいとふと零したらその現物をくれるとは。 更に教本付きとは気の利くことだ。(あみあみあみあみ) ( 流石にたまには仕事斡旋所で探してきた仕事をする悪魔。 今回は服飾関係の店番だったのだが―― ) まぁ代わりに現金での報酬は無かったとはいえ、大差あるまい。 うむ。 ( ―――どうやら給料代わりに貰ってきた模様。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:34:07]
ジル > なるほど(あみあみ)確かに(あみあみ)近頃はめっきり寒くなってきたものだな。(あみあみあみ) ( 客が使う食堂の一角。 その片隅で貴族めいた格好をした金髪の悪魔は喋りながら忙しそうに手を動かしている。 テーブルの上に並べられているのは、食事ではなく毛糸の束と一冊の本。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:21:33]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『(あみあみあみ)』 [Tue 28 Nov 2006 00:17:29]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『(ごく自然に『おやすみなさい』と返してしまうけど、お日様の光にも当たらないとダメですよ?)』 [Sun 5 Nov 2006 07:46:22]
クオ=ヴァディス > ―――今は、よっぽど独特なものでなければ好き嫌いは無いのですけど… 昔はナス、好きじゃなかったなあ… あの淡白な感じと言うか、ふにゅーっていう食感が――― ( 本を広げるのも今一つ気が乗らなくてぼうっとしていた時間。 話し相手を得れば、なかなか放してあげない ) ―――ところでルガリアさん、学校、行った事ありますか? 私、無いんですよ。 小さい頃はキャラバンで色々教えてもらいましたけど、自分で旅が出来るようになってからは、冒険商人の師を手伝ってずっと旅暮らしで… もしかしたら、当たり前の事を知らなかったりするのかも――― ( 懐かしむように、話は続く。 やがて空が白んで来た頃に、その穏やかな光で眠たくなるという悪循環。 召喚士大金持ち! になるほどそうかと頷きつつ… だけどほら、海賊船で襲って来たアンデッド召喚士の出したウニとウナギは消えなかったじゃない!なんて。 あんなに不味いと消えてくれた方が良いって気がしないでもないが ) 〜な、なんだか悪い事みたいに言われていますけど、お金を大事にするのはいい事ですよっ? あってもなくても大事に使うんです。 同じことして稼ぐお金は、どうせなら多い方がいいじゃないですか! 同じお金出すのなら、良い物の方が欲しいじゃないですか! ( 守銭奴だっていいじゃない! 何かおかしい事言ってます? と! ペナルティで浮いたCPは商業関係に費やされています、きっと ) ―――ええ、お願いします。 ビキニちゃんによろしく。 …そうですね… 私も少し、寝直そうかな。 ( たはー と苦笑を零して… 一緒に席を立とう ) [Sun 5 Nov 2006 07:45:25]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 その内、吸血鬼になるんじゃないかって朝の挨拶「お休みなさい」』 [Sun 5 Nov 2006 07:26:06]
ルガリア・ココ >  野菜は大好きです、でもナナオさんはお肉しか食べてくれません………。 クオさんも野菜食べましょうね。 ( にこっと、傍目から見ればニヤりとした不気味な笑みで。 矢張り後衛の魔法職は同じような雰囲気のなるらしい。 ) ……現在魔女ギルド以外目立った魔法関係のギルドもありませんしね。 必要なのかも知れませんねそういう土壌も――――多分、高いんじゃないでしょうか特に魔法学科ともなると。 ( 風の噂程度だけども、色々な実験や貴重な知識ともなれば難しいか。 一度で良いので覗いてみたいとは思っているけども。 困った顔で、魔法を扱う者として矢張り興味はあるのだろう。 ) でも、そんな建物だと怖いですね色々と。 ( 危険な目は冒険だけで十分だって、へっしょり眉を下げて。 ) ……ソレが出来るなら召還師の皆さん今頃大金持ちだと思いますのでー! ってか守銭奴は否定して下さいッ! ( がびぬ、と。 やっぱりお金だった、商魂逞しいけどもちょっと浪漫も欲しいんです少年。 CP−10とかそんな特徴あるんじゃないだろうか此の商人さん。 ) はい、お墓参りとかの前に―――届けようと思ってます。 っと、ソレでは朝日も昇ったので。 ( 普通逆であるけども 「お休みなさい」と不健康そうなツラで。 差し込む朝日を眩しそうに、燭台の炎を消して立ち上がる。 ) [Sun 5 Nov 2006 07:23:49]
クオ=ヴァディス > 〜お子様の野菜嫌い改善に。 ( 八百屋さんが作ってくれないだろうか、ナス、と笑い。 客観的には暗い子二人の夜更かししている図? 動植物や運動の絡まない事に打ち込むと何でも暗いイメージになっちゃいますし、気にしてもー と似たような価値観?でニコニコ ) …魔法の技術が誰にはばかる事も無く研究されるというのは… 少し、危ない感じもしますけど。 ええ、だからこそ興味はありますね。 ―――やっぱり学費、高いのかな。 ( 半ば冗談だけど、興味がある、という事はルガリアさんもしかして?なんて首を傾げて ) ―――さあ? 噂です。 私が自分で確認したわけではありませんので、何とも… ただ単に、やたら広くて分かり難い構造をしている、っていう比喩かもしれませんけど。 ( 身近にも不思議はある。 探せば市内だけでも、きっと沢山。 それに加えて未踏査の古代遺跡にピラミッド、鍾乳洞に祭祀場… 惑星規模で考えればさして広くも無い島に、夢がごろごろしている ) ―――え゛。 …っや、やだな、食べる方向に行くって言うより… えー… ほら、売れれば素敵ですし、冒険の時には非常食にも… てゆか、海棲生物しか呼べない時点で、陸ではあまり使いものにならなそうですから、用途とはしてはそっちかなーなんて。 ( 実は失礼な事言った? あははは、とややぎこちない誤魔化し笑い。 食い意地張っていると思われるのは、乙女心的に複雑なんです。 守銭奴って思われても頬染めて照れるだけで否定しないけど。 『ネギトロ丼』には頷くよ )   ( 魔女は別格。 危険もだけど、それだけではなかった。 …埋葬だけは、帰って早々に済ませただろうか… そのうちお参りに行こう ) ―――って、あれ。 世間は狭いって本当ですね。 でも、連絡付けやすそうで良かった。  [Sun 5 Nov 2006 05:57:35]
ルガリア・ココ >  終いには茄子まで仲間に加わってそうなラインナップですけども……。 ( 「オカルト好き=暗い子なんてイメーヂを払拭したいですねェ」と微妙な誉められ方にもにこやかな顔で、第三者から見ると眼鏡が逆光で光りながら薄笑いを浮かべてるサマが見えるので全く以て暗い子まっしぐらであった。 ) 学園はヴェイトス市で自治を認められてるそうですからね、僕も彼処の魔法学科には興味を……―――って何ですかその魔王が住むお城みたいな非現実的な建物は……。 まだまだ身近にも不思議な出来事って多いんですねェ。 ( その南瓜回収のお陰で、彷徨うウィルが何てのは少年も知らない。 たわいもない、噂話の一つ。 ) 神々しい姿をした魚だとか、何でクオさんは全部食べる方に行くんでしょう……あの、今度お魚でも食べに行きましょうかネギトロ丼。 ( 件の鬼気迫る力で呪詛を振りまいた魔女、痛ましい顔を見たら思い出した何て内緒ですが。 現実的なお話しには、ややシュンムリと…マグロとか召還した方が喜ばれるのかもって。 ) もう、商品は現金に換えようと思いますので各人で分けちゃいましょう。 あっ、知らないんですか?レッドさん連絡着いたのも…この宿屋に泊まってるからなんですよ。 ( 指をピンと立て、灯台もと暗しでしたと。 探してみたら凄い身近にいたってオハナシ。 ) [Sun 5 Nov 2006 05:37:25]
クオ=ヴァディス > 〜雪だるまとかスイカとは、マスコットで似てるイメージでも別物なんですね、紛らわしい。 ( キングとかも居るのではないかとか、そんなイメージは崩れ去る。 なんて言うと大袈裟だけど。 …もっと褒めて、と言われれば… 『さすが魔法使い、オカルト好きそうですものね』 なんてだんだん微妙な褒め方に ) 〜ぁあ、ヴェイトス大学! あそこも面白そうだと思ってました。 調査の許可なんて下りないでしょうし、何か見つけても持ち出しは泥棒になりそうですけど、何でも物理的に在り得ない構造で、全体像を把握できないとか………。 ………鬼火? どこで、でしょう? …墓地とかでなら、年中出ていそうなイメージはありますが… そんな話もあったんですね。 ( やろうかと思っていて逃してしまったジャックランタンの回収お手伝いとリンクしているとは知らない話。 魔界騒動の隠れた後遺症だったりしたら嫌だなあ、なんて眉をひそめて ) ―――悪魔の次は天使のフィッシュ? 何でしょう… まともに食べられるものだと良いですね。 ( ちょっと夢の無い希望だけれど、恥ずかしいと言われれば気持ちは分かる。 ふるふる首を振る ) …ええ… ウナギとか、ビキニとか、自爆とか沈没とか… ( 大事に至らなくて良かったと遠い目をっ… でも、楽しかった。 レッドさんに連絡がついたと言われれば、おつかれさまです、と礼 ) 〜レッドさんも無事でしたか… 良かった。 それなら、322.500から50.000を引いて… 272.500を三人で… 一人、90.833エンですね。 打ち上げは、いっしょに出来ないかな…  [Sun 5 Nov 2006 05:22:26]
ルガリア・ココ >  何処かのプリクラ(※プリンセスクラウンの略)のマスコットとかではありません、変異するとジャアクなヒーホー君にもなりません。 ( 思わぬ拍手には 「いやそんな恥かしいですから……もっと誉めて下さい」とか照れ臭そうに正直な言葉が出た。 ) ヴェイトス大学で一時メアリーさんなる怪異が目撃されたとか有りますので……。 実は、正体不明の鬼火を目撃したってハナシを聞きまして。 丁度僕達が海賊船から逃げ帰って来た日―――ハロウィンだったじゃないですか。 もしかしたら本当にウィルの魂が彷徨ってるのかも知れませんね。 ( 昼間、商業地区で聞いた話。 一応伝承通りではあったりする。 ) ええ、今度は……幻の天使のフィッシュの召還魔法を発見しまして…つい。 お恥ずかしい。 ( 眼鏡くいー、読めても喚べないのは今もらしいけど。 ) 激しい冒険でしたからね……、そう言えばレッドさんにも連絡が付きまして。 首飾りは四人で分ける事に決まりました。 ( 燭台を囲んで、逆光で瞳が遮られた状態でぼそぼそと会話する二人。 黒ミサが悪巧みとか連想しちゃうのは仕方なし。 ) [Sun 5 Nov 2006 05:02:43]
クオ=ヴァディス > ( 顔色が悪かったり陰気くさいのを大丈夫ですかって聞いてあげられなかったのを少し悔やむのはさておいてっ…! こういう状況で会うのも、海賊兼幽霊船内で寝食を共にしていた間柄ならさして新鮮な感じもしない。 続くしっかりとした説明には、おおーって、口にはしないけどそんな調子で小さく手を叩いた ) 〜私てっきり、ヒーホーとかハーホーとか鳴くカボチャの精か何かなのだと思っていました。 人魂と一緒… と言うか、それを表していたんですね…。 ブラッティ、と聞くと血まみれな何かと思ってしまうけど、あれも同じですか… ( 眼鏡を上げる様子を、同じく眼鏡の向こうから見つめる眼は興味深そうに。 詳しくはないけれど、そういう話は大好きだ。 徹夜? ) ―――あれ… それは… おつかれさまです。 魔法書って、あの、ウニとタコですか? あんまり根をつめると、眼、悪くしてしまいますよ。 ( 彼の眼鏡に視力矯正の意味合いがあるのかどうかは分からないが。 爽快な朝とは無縁でも頑張っているらしい少年に微笑もう ) 〜私はぼうっと…。 骨休めと思ってごろごろしていたら、逆に調子を狂わせてしまったみたいで… ちょっと、眼が冴えちゃって眠れないんです。 ( 炎の微妙な加減でお互いの目は眼鏡の向こうに隠されたりとか、端から見てるとあれなビジュアル ) [Sun 5 Nov 2006 04:51:17]
ルガリア・ココ > ( ソレは何時もの通りの少年、顔色が悪いのも陰気くさいのも照明の落ちた食堂だから以上のモノがあるだろう。 軽い会釈を一つ、女性の対面へと腰を下ろして。 ) はい、ウィル・オー・ウィプス。 つまりは鬼火、人魂と呼ばれる伝承です。 彼の持つ角燈が……一般的な男性名詞のジャックから取ってジャック・オー・ランタンとなりますね。 女性名詞だとブラッティメアリーとかと同じです。 ( 眼鏡をくいっと指であげ。 ) 徹夜で……魔法書を読んでまして。 そろそろ目眩と頭痛が激しくヤバイかなって思い食堂に水を取りに来た所にクオさんをお見掛けしたと言う次第です……。 ( 普通にオハヨウ御座いますって言えば良いのに、わざわざ小話をしながら登場したらしい。 テェブルに置いた燭台の炎が揺れ、影法師もざわめく。 爽快な朝とは無縁のエルフらしい。 ) [Sun 5 Nov 2006 04:37:18]
クオ=ヴァディス > ( ああ、ルガリアさんだなあって生暖かい微笑み。   カタン   無事に椅子を下ろしたら、ローブで顔を覆う少年にひらひら手を振ろう ) ウィル…? …ウィル・オー・ウィスプ… って、聞きますけど。 あれと同じなのかな? ( あるいはウィルという言葉に意味が? ふむ、と首を傾げて。 燭台に火を移す少年に改めて会釈 ) 鋭い… ほら、色とかもありますし? ( 何の話 ) あんまり驚かされたらカップとか投げちゃったかもしれません。 朝からコーヒー浴びたくないでしょう? ( 結構小心者なんです、とか、嘘か真か笑いながら ) おはようございます、ルガリアさん。 早いですね。  [Sun 5 Nov 2006 04:26:59]
ルガリア・ココ >  アレ? ぼ、僕は違います―――黄昏時にちょっと小話を人間に聞かせてあげる謎の少年でして。 ルガリア・ココなんて知りません。 ( ローブで顔を隠して、何て言うか肯定してるぞ謎の少年! ) ああ、折角雰囲気を出したのにッ。 これから、貴女の後ろに見える灯火こそはウィルの怨念なのかも知れませんって繋げる気だったのに。 ( しゅんむり、謎の少年は燭台に火を灯し。 商人さんの元へと姿を現すだろう。 ) 流石クオさん、鋭い洞察力です。 ( 感心した様子、いやぶっちゃけ丸分かりでしたとか言うと少年は傷付きますよ? ) [Sun 5 Nov 2006 04:18:20]
クオ=ヴァディス > ( 大陸を旅していた頃に夢見たヴェイトス島も、今にして思えば闇の先だった。 吟遊詩人の歌うおとぎの島。 荒野に夢、街に暴力があふれるワンコインノベルの定番舞台。 冒険者達の理想郷 )   ( タフでワイルドな保安官とアウトローが、己の誇りと尊厳をかけて決闘していたり… 生きるも死ぬも腕次第だったり… は、いまのところしていないように見えるけど。 それでも、ワンコインノベルのような冒険を、自分達はして来た。 …闇の先に思い描いたものが、その通りにはいかなくても、完全に否定されたわけでもな――― びっくぅうううっ!? 唐突にかけられた密やかな声と浮かび上がる人影に、思わず席を立とうとして失敗! 椅子の後ろ足が引っ掛かって後ろに倒れそうになるのを、脚を伸ばして爪先をテーブルの裏に引っ掛けてどうにか堪え――― ) 〜ぉ、脅かさないでくださいルガリアさんっ! ( ぶっちゃけ正体不明だけれどあなた以外に考えられないから断定! わたわた姿勢を整えつつそんなうんちくを聞いて――― 終わった頃に、抗議の声を上げたっ ) [Sun 5 Nov 2006 04:11:12]
囁く声 > ( 食堂の一角、頼りない蝋燭の明かりに浮かび上がるのは土気色の肌をした少年 ) 昔この街にウィルという鍛冶屋が住んでいました…彼は大変素行が悪く。 死んだ後、常世の森の奧死者の門で死神を騙し生き返ったと言います。 ですが彼は……生き返っても悪い行いばかり、再び死者の門を訪れた時彼はは死神に「最早貴様は天国にも地獄にも行けぬ」と言われました……。 ( くつくつと喉を鳴らす様は幽鬼のよう。 ) 彼を憐れんだ悪魔が――暗闇に生きる彼の為に灯りを授けたと言います。 それは南瓜をくり抜いて作った燈籠――――そうハロウィンの飾りは正にソレに由来しているのだ、そうですよ? [Sun 5 Nov 2006 04:04:37]
お知らせ > 囁く声さんが入室されました。 『 知っていますか……。 』 [Sun 5 Nov 2006 03:57:37]
クオ=ヴァディス > ( 日が長かろうが短かろうがまだ暗い時間。 窓の向こうの通りにも人影は無い、ホラーなワンコインノベルでおなじみの時間。 省エネという事で殆どの灯りを落とされた食堂は、昼間とは違う顔で。 見えない闇の先に『何か』を夢想してしまう趣きがある )   ( もっとも、何も無いだろうけれど… 『居もしないものを恐れる』と言ってしまうのは、『見えない』のだから乱暴だ。 『本当にいるかもしれない、あるかもしれない』という可能性が完全に否定されるものではない。 …そんな風に考えてちょっとだけビクつきつつ。 カップに入れる前から冷めていた、ミルクと砂糖たっぷりのコーヒーを啜った… )   ( 骨休めもそろそろ終わり。 …商工会に顔を出せそうなアルバイトを逃したのは勿体無かったかな、などと考えながら… 暫くはぼうっとして過ごす ) [Sun 5 Nov 2006 03:50:41]
クオ=ヴァディス > ( そんな訳でどんな訳だか昼中惰眠を貪って、変な時間に眼が冴えてしまう。 冒険や旅の間のインターバルは大事だけれど、取り方を間違えればかえって調子を崩してしまうもの。 養父と二人で旅をしていた時にもその時間配分などを仕切るのは自分だったのに、一人になるとなんだか上手くいかなくて… しまらない思いで、一階への階段を下りる )   ( 宿の中とは言え自室を出る時には身支度を整えて… とは言っても洗いざらしのシャツにコットンパンツ。 髪の編み方も随分と適当なまま、時間も時間でひと気の無い食堂へ。 セルフサービスのコーヒーを入れて、席に着いた ) [Sun 5 Nov 2006 03:34:49]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( ベッドの中が殊更に気持ちの好い季節になりました――― )』 [Sun 5 Nov 2006 03:24:35]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『何か面白いことでも起こらぬかな……(溜息と同時に願いの言葉を零して)』 [Sat 4 Nov 2006 02:43:16]
ジル > ―――で、あるからしてだ。 ( ようやく己の言葉に終止符を打った悪魔貴族。 残ったグラスを飲み干すと、気品の残る動作で自らの卓の上に金銭を置く。 ) ―――今宵はもう寝よう。 ( 待機している店員を指で呼んだ。 勘定が済めば、取ってある部屋に帰るとしよう。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:41:33]
ジル > まさかこの世の美を司る神からあらん限りの祝福を受けたであろうこの私にまでこれ程の苦痛をもたらすとは。 恐るべきかな退屈という名の魔性。 これはまさに―――( なんだか独り言が増えすぎた気がしないでもない。 よく回る舌で紡がれた言葉は未だ終わりを告げず。 かといって、聞く者が誰も居なければそれは毒にもなりはしない。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:33:03]
ジル > ( 酒肴を交わすような相手も居ない寂しい夜。 独り言ばかりが増えていく。 ) このように時間が空くのであればハロウィンの後始末とやらの仕事でも請ければよかったか。 いや、あれは既に定員割れしていたから無理であったな。 まあなんにせよ、人の世であろうと魔の住む世界であろうと退屈は最も忌むべきもの。 神すらも殺すと明言したのはどこかの誰かであったな。 [Sat 4 Nov 2006 02:21:53]
ジル > ( 卓に出されている適当に頼んだアルコール類の入ったグラスをたおやかな指先で手に取り、口元で斜めに傾ける。 ) うむ。 やはり存外に暇であるな。 ( 氷同士がぶつかる高く澄んだ音を響かせたグラスを、再び卓に置くと同じ言葉をもう一度繰り返した。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:11:13]
貴族風貌 > ( 賑わいが徐々に疎らになってくるような深夜の食堂。 その一角で、まるで貴族のような服装をした男は、顔の正面に手のひらを当てると人間の感覚で言えば整った顔を歪ませてくぁ―――と、吐息を零した。 ) ―――暇だ。 ( 苦々しく呟いたその表情は苦渋に満ちて。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:01:03]
お知らせ > 貴族風貌さんが入室されました。 『(欠伸を一つ零して)』 [Sat 4 Nov 2006 01:54:24]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『ぱたん――』 [Mon 30 Oct 2006 22:32:42]
九栄 > ―――さて。 そろそろ、行きますか。 無断でサボりってワケじゃないけど、いい加減顔出しておかないと殉職扱いにされちゃいそうだしねー。 (トキノミヤコで買い求めてきたお土産片手に、ぐっ、と背筋伸ばすと―――) それじゃ、行ってきます。(入口の向こう側からベッドで眠る家族にぱたり手を振り、部屋のドアを閉めた。) [Mon 30 Oct 2006 22:32:20]
勘九朗 > (小さな葛(私物用)から、緩めのフォーウン服を引っ張り出すとすぽりと被り、袖に刃物やらなんやらを仕込んでいく。 感触的に此間のアレで奥さんにはバレたっぽいし、もう宿屋で着替えてもイイだろう。 冬場に寒空でお着替えとか、勘弁だ。) ……んー、やっぱ黒髪のが似合うわね、アタシってば。 いやん。(染めたりとかもしてみたけど。やっぱこっちのほうがしっくりくる。うん。伊達眼鏡を掛けて、目を細め。 ――ふむ、こんなところだ。) [Mon 30 Oct 2006 22:30:41]
勘九朗 > まあ、今更善行積んだところで差し引きゼロってワケには行かないだろうし――そんなコト、解ってるけどさ。(自分ひとりだったら、何処へだって行ったけれど。カノンちゃんもスゥちゃんも、大事な家族ごと辺境に移り住むっていうのは、うん。やですよ。 ――だからせめて、ただ隠れているよりは良い事をしようと。 大事な家族が暮らす街を、護ってみたりするのもいいんじゃないかと。 …そう考えるのは、やはり開き直りにしかならないんだろうか。) ――悩みドコよねえ。(帯を緩め、和服を脱ぎ捨てる。溜息交じりに愚痴が毀れた。) [Mon 30 Oct 2006 22:27:29]
勘九朗 > (――今更だが。本当に今更だが、己はヴェイトスを追放されている身である。それは自業自得の結果だったし、それを納得してはいるけれど、それでも言われるまま退去することはできない。だから、変装とかいろいろ、手管を講じていたわけだけど。) ……カノンちゃんに、怒られちゃったもんねえ。(手櫛でぐしぐしと髪をかき混ぜる。雑に乱れた髪、いかにも無精者といった風情。) [Mon 30 Oct 2006 22:23:59]
勘九朗 > (突発的小旅行から帰ってきました月の滴。久しぶりの我が家っていいなあ。) ――とか、のんびり考えてる場合じゃなくって言い訳考えんのも大変よねえ。(姿見の前。鏡に映る自分の顔とにらめっこ。) [Mon 30 Oct 2006 22:20:56]
お知らせ > 勘九朗さんが入室されました。 『――姿見の前』 [Mon 30 Oct 2006 22:19:11]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 「※手加減とかできません」って注意書き必要?  』 [Thu 26 Oct 2006 00:44:58]
エリシャ > 遠くで見守るとして。 ( というか今現在もそうだが骨っ子が何か食事的な行為をしているのを見た事が無い。全く無い。その段階で想像つきそうなもんだ。 ) まぁね。 快適っちゃ快適だけどたまにで良いかな、ああいうのは。 際限なくダラけちゃうし……いや、なんていうか。 ( ちょっと邸宅暮らしを思い出して複雑ではある、が。 あれはあれで割りと安穏とした幸せはあった。このまま続いても良いかな、と傾くくらいには。 結局色んな事情が重なって其処を出たのが現在、だけど。 そんな暗い顔は直ぐ止めて、テキトウな地図を眺めながらココアを啜った。 出来るもんなら襲ってみろというもんだ。 別の意味で怖いが。 )  [Thu 26 Oct 2006 00:44:15]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『秘密の超破壊兵器!とかは書くべきか?(そんな推敲でまだ居座る予定。)』 [Thu 26 Oct 2006 00:38:34]
カロン > 今度見せてやるよ。ヴェイトスのザルって呼ばれた俺の飲みっぷりをな…!(なんせ飲んだそばから零れるんだから。でも酔うという素敵機能。)あー、そーいうのはちっとなー。スラムの生活が気に入ってるしよ。俺。 豪邸にけそけそ閉じこもるなんて、生きてる気がしねーって。お前と同じで。(旅人エリシャには、この気持ち分かろう?と。)まー年頃の娘が男の家に泊まるなんてのは…なんだ、人畜無害って。(とても侮辱された気がした。男として。 とりあえず、さらりと書いた自宅への地図(アバウト。)を渡しつつ。)…んー。 [Thu 26 Oct 2006 00:37:44]
エリシャ > お酒は飲めるのか――――――。( いい加減この骨っ子の構造について深く考えるのはやめとこうと思うのだが。 咽喉の所になんか水袋みたいなのが括ってある図想像中。若しくは駄々洩れ。 一緒に飲みたくは無いな! ) あとは――――なんか理解のあるお金持ちにでも個人的に厄介になるとかかねー。 ( なんせ人類の敵以外の何者でもない吸血鬼に理解を示すヴェイトス市である。 アレが平気ならもう何だっていいんじゃぁ。 ) ……まぁある意味人畜無害だからそういう機会があったらよろしく。 ( 襲われる事だけはなかろ、的な。 ) 「古城の隠された地下で発見した脅威の技術力!」とかそんな具合じゃない? 専門家は飛びつくと思うけど。 とりあえず現物見れば嘘か本当かは分かるだろうし。 [Thu 26 Oct 2006 00:29:19]
カロン > (2歳児にだって見栄はあるさ。 いや、通常の二歳児には無いか。) [Thu 26 Oct 2006 00:22:41]
カロン > はいはい、落し物はみんなそう言うんだから…って連れてかれるだろ。(酔っ払い的な。)飲めない畑だな俺は…どっちかってと酒がいい。 持ってかれねーようにいつも逃げてんだよ。こう、変装とかして目立たねーようにだなー。(捕獲→共同墓地ってどんだけ自警団は馴れた物なのかと。)そっか。残念だなー。ま、宿に泊まれなくなったらウチ来いよ。泊めてやっから。(冒険初期にありがちな0エンで泊まれる宿見参。)なるほどなー。そーいう売り方もある訳か…待ち伏せよりも攻めてく感じだな? となると、売り文句…(ふむ、と顎に手を。 何か考え始めたようだ。) [Thu 26 Oct 2006 00:21:06]
エリシャ > 大丈夫だって。「ワタシオトシモノチガウ」とか適当に…あれ、油とか飲めないヒト?(私も無理だな。) だいたい今だって自警団に持ってかれるって。 ( 共同墓地か溶鉱炉の差みたいな、とか例えとしては非常に具体的な例など出しつつ。 魔法生物の事情なんて人間にはワカランよ。 ) 今それなりにお金あるし―――別にこの街に定住してるわけでもなし。 適当に宿とってるよ。 ( 残念ながらお屋敷暮らしには戻れないが、金銭的な苦労は少なめ。 減ってはいるけどね。 ) でしょ。 ああいうわけわかんないのはさ、学者くらいしか買わないって。 機械…錬金術? あとカバリストとか考古学者とか、えー、あとなんだろ。 武器屋とか? ( 武器屋は学者じゃないが。 気にしなくて良いよ2歳児…! ) いっそどっかの掲示板で募集してみるとか。 [Thu 26 Oct 2006 00:11:03]
カロン > そんなもんかー?ま、青い空が拝めねーってのは中々応えるけどよ。ダンジョンから出て空を見ると、やったらスキッとするもんな!(少しずれるが、骨なりに納得はした模様。)落し物として自警団に持ってかれちまうだろ、それは。落し物箱で一生過ごすなんて嫌だぞ俺は! うっかり出て来たらどうすんだ、ロボビタン…! 他人事だと思って、エリシャテメー。(ギリギリギリ…包帯の下から歯軋りが聞こえるホラー。)来て見て、住んだっていいのになー。エリシャなら大丈夫だろうし?俺の近所に紹介してやろうか。(けらけら。)カラクリ? いらね。(即。)カラクリ分かんねー俺には荷物になるしなー…タダでも正直ちょっと…(少女に説き伏せられる180cm。) [Thu 26 Oct 2006 00:01:17]
エリシャ > いやぁ…正直一般市民的にはドラゴン以上にアレに疲弊させられた感じで―――ああ、そう考えると少しリアリティもあるか。 ( 悪魔の総大将が大暴れしに来るよりは幾らか、悪魔の仕業らしい。 目に見えない不安とか、関節的な悪意とか。 一人で勝手に納得した。 ) あれよ、外側になんか着るまでは良いけどさ。 いっそカラクリかクランクのフリして全身鎧常備とかどう? 食堂入っておもむろに「ロボビタンAクダサイ」とかそんな。 ( 明らかに他人事的発想の適当さ。面白さ重視の。 ) 特に行く理由が無いんだよ―――…いや、まぁ、うん。よく分かってるじゃない。 ではスラム在住の汝に問う。 カラクリ要る? ( 日常的に必要かと。むしろ幾らなら買うかと。 ) [Wed 25 Oct 2006 23:51:49]
カロン > …一日だけなら居てみてー気もするけどな…!(好きな色?赤。(即答。))もっとって…今以上って事か?そりゃもう…無いだろ…?(カロンは本気で言っている!)スラムつってもピンキリだぜ?貧乏人が住んでるだけってトコはまだー…つっても、女子供にゃオススメできねー訳だけど。(マイホームへ招待したい所だが。)…なんだその…期待はしてなかったけどやっぱりな、みたいな眼は…!(あまりにも渇いていて、百戦を潜った骨でも脅えた。)需要…カラクリが欲しいヤツって事か… …そんなにいねーか? [Wed 25 Oct 2006 23:44:36]
エリシャ > じっくり調査できる余裕なんか無かったからね。空が赤くなってからは大急ぎでさ。 飲み水は赤いわ公衆浴場は赤いわ食べ物まで赤いわで大変だったし――――。( 暫らくの間、ヴェイトス産の和紙なんかピンク色だったって話。ある意味レアだが縁起悪そうだ。 ) なんかもっと上手い偽装手段は無いもんかね。 私ゃスラムと暗黒街には余程用が無い限り行かないし――――まぁそんなもんだと思ったよ。 というか寸分違わず予想通りだったよ。 ( 期待してなかった風の子供らしからぬ渇いた目でなにやらしたり顔の骨っ子(顔わからんが)を暖かく見守った。 ) まずね、需要ってもんを考えなさいな? [Wed 25 Oct 2006 23:36:23]
カロン > スラムら辺の闇市で、道端にゴザ広げて、でーんとカラクリ置いて… 客を呼ぶ。(フフン?名案だろうとでも言いたげ。) [Wed 25 Oct 2006 23:31:44]
カロン > 魔女の釜の底みてーなトコだったぜー?あんなトコがこの世界にある訳…!(机乗り出し食って掛からんとし…島の中に砂漠と雪山が存在するここを思えば。)…ありえなくもねーけど。チクショー、何か記念に持って帰るんだったか…!(定位置へ戻る。)でもなー。表通りに住むと色々五月蝿せー奴等がいるし。俺市民権みてーの持ってねーし。門には毎回こっそり入ってるし… …ともかくスラムが好きなんだよ、俺は!あとで地図描いてやっから、それ見りゃ来れるだろ。(墓地は嫌だと。埋葬される。) [Wed 25 Oct 2006 23:29:51]
エリシャ > 「魔方陣通ったし」はアテにならないよ。むしろそれこそ「いかにも魔界行き」って感じじゃない。 ま…あの雨を見れば分からなくも無いけどさ。 ( そうそれ、本の挿絵。 聞き知る魔界の風景というの、あまりにまんま過ぎてどうにもリアリティを感じられないというのが正直な所。 実際自分が入らなかったというのもあるが、煮えたぎる溶岩の海がある外国が見知らぬ遠くにあっても個人的には「へぇ」って所だ。 ) まぁまぁ、宗教のヒトにも騎士団のヒトにも其々都合みたいなのがあるんだろうしさ―――…スラムに住むのは別に勝手だけど、連絡つけにくくて敵わんよ。 あてずっぽうで呼び出したらたまたま居たから良いものを。 ( ホント墓地とかに住まない?みたいな。 ) ……なんつかね、想像はつくけど。 何処でどう売るつもりなのか是非聞いておきたい。 ( いい加減分かってきたが。この生物(?)に商才というものは無いんじゃぁないかっていう。 ) [Wed 25 Oct 2006 23:22:38]
カロン > カッコ付けてしぬなんざぁな。自警団と一緒に、俺をしつっこく追い回したり…まったく、いけすかねー連中だぜ。(彼らが守ったものが、あまりにも大きい事もいけすかない。嫉妬とも言う。)ま、タダでも手に入るっちゃそーなんだけどな。スラムの家なんて。 …あ、エリシャ。カラクリなんだけどな…(ぱんっ、合掌。)もーちょいで売れるから、待ってくれ…! [Wed 25 Oct 2006 23:15:56]
カロン > 魔界ってのはマジだぜ。草の生えてない赤土に、海の代わりに煮えたぎる溶岩。眼が三つあって足が八本あるトカゲが、平気な顔して歩いてる。本の挿絵みてーな世界が、マジであった。魔方陣通ったから、間違いはねーよ。あんなトコで暮らしてちゃ、そりゃ荒っぽくもなるってモンだ。(今だから冗談めかして言えるのだが。)金余ってる割には質素だけどな。あれだろ、アイツ等イモとマメしか食わないんだろ。あ、好物なのか!(無神論者が好き放題。神がいるなら鉄槌を下し賜え。) [Wed 25 Oct 2006 23:12:38]
エリシャ > そりゃ誰の目から見てもこっちの台詞だね! ( 肝試しのゴール地点に置いてくる蝋燭の如く遠くからココアをひょいっと置いて逃げるウェイトレス。 2、3、スプーンでそれをかき回してとりあえずぶっかけるのを抑えた。 ) 結局何だったのかね? 魔界魔界って言うけどさ、本当にそうだったのかも怪しいし―――案外どっかの外国とかでも驚かないけど。  ああ、じゃぁそれだ。 1枚4万とかで売れたんだけどさ、イコトさんだけ10万だよ10万。 大聖堂ってお金余ってるんだねぇ本当――――。 ( 当人が経費で落ちるかとかで上司と一悶着してるなんて、知らない。パプテス無縁の人間は勝手なイメージを膨らますのである。 ) らしいね、門の所だけは流石に凄惨っていうか―――アレはなんかこう、しばらく記念碑にでもして平和ボケの戒めにした方が良いんじゃないかね。 10万で買える家ってどんな。 ( 最後の一言で真面目な話台無し。 ) [Wed 25 Oct 2006 23:06:21]
カロン > (…リテイク拝見…!)お、お、おお…い、家が直せる…ってか買えるか!?地図だけかコレ!人には言えない商売とかしてないだろうなエリシャ!(興奮で色々本音とかが。) [Wed 25 Oct 2006 23:00:05]
カロン > そりゃ運が良かったよな。話によると、ドラゴンやら巨人やら…大変だったらしいじゃねーか。騎士とかも、大勢死んじまったって… …ま、騒動も無く終わったんならなによりだ。瘴気ももう消えっちまったし…(と。 置かれた布袋さんの中身を拝見 [Wed 25 Oct 2006 22:58:48]
カロン > ケッ!女の死体とよろしくやってやがれってんだィ。棺桶貸してやろうか?(すねて足組み、斜に構えつつ。)あー、魔界の人間っぽいのと小競り合いしたくらいで…あとは特に何もなし、って感じだったなー。俺はおいてけぼりだぜ。まったく。 ああ、イコトな。会った会った。白と黒のクレヨンがあれば描ける、少しロリッとしたようなヤツだろ。(通じてる。)追加ボーナ…スゲーなアイツ、金持ちだったのか!そりゃ俺にもホイっと魔法のカードくれるよな…!( イコトへのイメージが変わった。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:56:08]
エリシャ > 似たようなも…いやいやいや、その表現はすごい誤解を招く…!! ( 何処の死体愛好家かと。まだお若いのにまぁとか周囲から嫌な目を向けられるのはもう十分だ。 ) 古城、殆んど空っぽだったんでしょ? 何か結局こぞって魔界行きだったとかで―――…ん、ああ。 イコトさんて人に会った? 黒尽くめのちょっと格好いいようなロリッとしてる(※新種の擬音)ような。 その人に頼まれて追加ボーナスでこっちに戻ったんだけどね―――まぁ、なんというか。 戻ってからはホントに何事も無く。 その前が大変だったらしいけど、思ったより尻窄みだったね。 ( 正直もう一山仕事もあるかと思っていたのだが、その後結局何事も無く。 のんびりと休暇を貪ったってもんで。 ) で、これ。 地図が飛ぶように売れてさ。 カロっちゃんの取り分ね。 ( と、テーブルに乗せる布袋。 ホテイではなくヌノブクロ。どうでもいい。 中身はざっと11万エン程度。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:49:38]
カロン > 俺より死体の方がいいってか…!(歯に衣着せぬ物言いは彼女の持ち味とも言えるが、可愛さ余って憎さが100万倍になりそうではある。 一時間近く経過して、一滴も減らずに冷めたコーヒーを見ては、なんだこいつ…とウエイトレスに噂されているとは全然知らない。)俺はあのあと古城に行ってなー、ヴァイオレート探したんだけどいなかったぜ。 雄牛よりデケー魔物は仕留めたけどな!いやー、お前にも見せたかったぜ!あの死闘…!(耽りそうになって…ふと。)お前の方は?ヴェイトス、魔物に襲われたんだろ?出くわさなかったか? [Wed 25 Oct 2006 22:41:25]
エリシャ > いや一番自然な場所かなぁっていうか――――いっそ棺桶に入って店の外で待っててくれればそのまま話したけど。 ( 言いたい放題である。このナチュラル羞恥プレイの差分として足りないくらいだが。 とりあえずすごい嫌そうにこっちをスルーしようとするウェイトレスさんにココアだけ頼んだ。 ) ん、まぁねー。こっちは楽な仕事だけしてたしその割に実入りはまぁまぁ良かったし。 そっちは結局どうなってたのよその後。 ( 古城だか魔界だかに行ったんだろうという憶測程度だが。なにせその後の消息を誰の口からも聞いていなかった。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:35:18]
カロン > 仲間が会うのに墓地か死出の門!?戦地へ行くんじゃねーんだぞ!(あの世で会おうぜ、相棒!とか。両方筋肉。)へっへー、いかしてるだろ?流石に街中で兜や鎧着込んでると、人目が痛てーからなー。(今は全然痛くない。 仲間と会うのになぜバトルサイボーグと化さねばならんのかはさておきたい所。 窓際、人に避けられたテーブルへ招き着席を促した。)しっかし、元気そうだな。安心したぜ! [Wed 25 Oct 2006 22:29:19]
エリシャ > ( 半年以上住んでいましたがなにか。押入れから雇った覚えの無いメイドが出てくる物件、月額2000えん。 さておき。 ) うっわぁ殴りたい――――…まぁ呼んだ私が馬鹿だったよほんとう。 墓地か死出の門で待ち合わせすれば良かったって心底後悔。 ( なにそのかっこう。 心の底から凍えるような冷たい目で赤怪人の如き不審者の前に立ち。 周囲の視線に耐えながら席に着いた。 よし、今から私は羞恥心の無いバトルサイボーグ。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:23:54]
カロン > (こちらの落ち度だ気にするな!とか器のでかいとこを見せ付けたいが、事実なのでダメだ。ああー。 その物件は住んで三日で引っ越すべきだと思われた。なんて罰ゲーム? エリシャの姿に気付いた赤帽子は、言葉なんてどうやら聞こえてなかった模様。)お、エリシャ!こっちこっち!エリシャー!(『おい、あの子アイツの知り合いみてーだな。』『エリシャ…ってのか。へぇ…』さわさわ…) [Wed 25 Oct 2006 22:17:46]
エリシャ > ( そりゃぁもう今の今まで時間指定なんて気付かなかったわけで。 のんびりと悠々、1時間遅れて現れましたとも。 そういえばこの宿に入るの、初めてである。 お金が無かった頃は風呂なしトイレ共用墓地の傍、ほど悪く交通の便劣悪、屋根には鳩の糞公害、魔術暴走電波ゆんゆん、ひとの煎餅喰う幽霊まで出るって素敵物件に住んでいたわけで。 その後豪邸に引っ越したが。 ) あ、居た居た。 うわぁ話しかけ難―――――い。 ( 速攻で見つけた上に花のような笑顔で思ったとおりの事を口にした。 アレの待ち人として対面に座る勇気がある人間、ちょっと挙手してみるといい。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:13:01]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 [Wed 25 Oct 2006 22:07:03]
カロン > っかー。季節の変わり目ってーのはこれだから…(ヅヅ。風邪引き面して鼻啜る音。 そんな無駄機能。) [Wed 25 Oct 2006 21:35:32]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『イッキシ!』 [Wed 25 Oct 2006 21:34:52]
カロン > (やーれやれ、と背凭れにどーんと身を預けた。 キシ、小さな音。)…ま、ムリもねーわな。急に時間書いたってなー。すっかり忘れてたぜ…!(ぶっちゃけた。)なら俺は暫く、表通りを満喫するとすっかな!こっち来るなんて、随分久し振りだぜ。(四角く切り取られた外界を、ちらりほらりと行き交う人々。きっと各々の家に帰るのだろう。その一人一人の幸せを思えば、魔界との戦いを思い出す。)…あんまし…なにもしてねーけど。 [Wed 25 Oct 2006 21:29:25]
カロン > (帰ってきた冒険者が夢というなの小金を握り締め、熱く冒険譚を語り出す時間だ。今にもヒートアップしそうな酒盛りの場は、暖炉の中の火種のようにちらちら瞬く。 いっちょ混じって革命歌でもぶちかましたい所だが、ここは我慢我慢。なにせ人待ち中だからだ。)…ううん、居ねーな、エリシャ。(窓に張り付くミイラ男に、往来を歩く女がヒィと悲鳴をあげた。) [Wed 25 Oct 2006 21:13:22]
カロン > (赤いマントに、赤い鍔広の羽根つき帽子。服装というよりもむしろ、仮装と言ったほうが正しいのかも知れん。 くいと手袋の指で押し上げる帽子から覗くのは、包帯で隠された細い面相。)…ふふ、俺の正体は…どうやらバレちゃいないらしいぜ…!(隣接する席に誰も座ってないが、俺のかっこよさに恐れをなしたに違いない。バカの好きな理屈なのかこれは。) [Wed 25 Oct 2006 21:05:08]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(窓際の席に、異様な姿の男が一人。)』 [Wed 25 Oct 2006 21:00:44]
お知らせ > カイネさんが帰りました。 『( マッシュポテトって安いんだなー。あれ? )』 [Thu 19 Oct 2006 01:35:07]
カイネ > あー。うん。それは判る。併しそこでイメージが固まったとはちょっと考えにくいんだよねえ。 ( 寧ろアレは普通に接してたように見えるから、違うような。何故だろう。取り合えず腐ったモノで出来たマッドゴーレムに追いかけられればちょっとやそっとじゃ動じれなくなれます。自慢にもなりゃしねえ。 ) 否、それは問題だろ。海に蹴落とす心算が逆に落とされたりしないようにねー? ( 故人曰く、木乃伊取りが木乃伊に成る。それもちょっと違うが。ずずーと味噌汁啜ったよ。 ) 全部口に出てるよ。 ( コノヤロウ。こう言うので否定するのは認めるのと同義だと誰か言った。つーか一言もチャンプの名前なんか出して無いぞアタシは。 ) 苦労してるねえ ――― ( うんうんと頷いた。で、続く彼の言にはこう言おう。 ) 良いよ良いよ。足りなかったら人質になるのはアンタだし。 ( 食え。食うが言い。そして船の上で吐け。あれ? 処でお代はお幾らになるやら判定だ。秒数1桁×2000。0は10。【判定】 ) [Thu 19 Oct 2006 01:34:42]
お知らせ > ルガリア・ココさんが帰りました。 『お土産、楽しみにしてて下さいね。 ( 多分、邪気のナイ顔だったそうな。 )』 [Thu 19 Oct 2006 01:23:36]
ルガリア・ココ >  コンゲームが濃密でしたから色々な人と話せて面白かったですアレは。 ( 何処か懐かしみながら、そして怯むとは思ってなかったけども……あんまり動じないので一人涙したそうな。 ) いいえ、敗北は自分が認めた時のみです! 砂漠に一人置き去りとか…、ちょっと死ぬかと思いましたけど大丈夫です。 ( 復讐を誓いつつ、マッシュを口一杯に頬張る。 次は負けないと。 ) 成る程、ヒルダさんが視姦とか言ってましたけども……いえいえ、別に馬鹿にしてません! せめて後でヒルダさんに訊こうかな、とんでもない!? ( よゐこは首をふるふると振って。 ) あの依頼は元々調査でしたし、真逆あんな事になるなんて解りませんでしたよ……。 ( 十分に察せるだろう此の鈍い少年にも、手をパタパタと。 ) 貝殻でも笑わないで下さいね、ソレの代わりと言っては何ですが……―――お代わりとか良いですか? ( 空になったお皿と見せながら、てっへへと。 冒険者になると逞しくなるようです。 ) 序でに、飲み物とかも。 ( 浅ましくもなるようです。 暫く、女性の語らいは夜が更けても続くのだろう。 ) [Thu 19 Oct 2006 01:23:06]
カイネ > いやさ。特に理由は無いはずなんだがって言うかルガリア君及びナナオと自体数えるほどしか話してないはずなんだが、何故かそういうイメージがあるんだよね。なんでだろ。 ( もぐ。米飯一つまみ。動じる様子は皆無だったとか。 ) なあ。それって何気なく辛酸舐めさせられまくってると解釈できるわけなんだが。 ( あえて陰湿な点はスルーする事にした。 ) んー。フォローとかそういうの苦手なんだよね、うん。 ( 非常に婉曲的では在ったが、まあ ――― 冒頭部分のアレを御覧の皆様なら察してくれると信じてる。 ) いやーアレは何か知らないけど腰周りとか不気味なくらいにぴったりでって何言わせるか馬鹿者! ( 勝手に言って逆切れ(ノリツッコミとも言う)した。偶にこう言う奴いるよね。 ) つーか調査行ってたんだ、アイツ。アタシャむしろそっちに驚いたよ。 ( どっちかと言うと古城に遺された宝を漁りに行くほうが似合ってるような気がしてたからとは言わないけど察してくれるだろう、きっと。 ) 海賊の宝、ねえ。とりあえずもしもしょうも無い物だったら笑って差し上げよう。 ( 軽口叩いた。 ) [Thu 19 Oct 2006 01:13:42]
ルガリア・ココ >  僕はそんなにヤワじゃありませんッ! ( ザクっとポティトゥの山にフォークを刺し凄む、けどもとても弱そうだった。 ) 隙あらば、今回だって海に蹴り落としてあげたい程でして! ( そして陰湿だった。 ) またまた、再びゴスロリを着る為に絞っているって僕は解ってます、ええ解ってますとも。 ( 一方的な解釈。 一人納得しながら。 ) ―――遠回しに酷い事ばかりでフォローないんですか!? 僕だけ悪者ですか!? ( 何故か遠く向いちゃった女性、彼に何か悪い事しただろうか考えても思いつかない。 ) そうじゃなきゃ、冒険なんて行こうとか思いませんよ先ず。 でしょう?何でだか、先月の魔法陣の調査なんかに名乗り上げてましたけど本人も勇者なんてガラじゃないって言ってましたし。 ( 次ぎ次ぎに口へと運ばれて行くマッシュポティトゥ。 ) あっ、じゃあせめて海賊船のお土産に期待して下さい。 此の御礼に、海賊のお宝でも持って帰りますよ。 ( 未だ見ぬ海賊船、其処に何かあるか何て知らないけども。 せめてもの御礼。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:56:56]
カイネ > ――― そして最終的には半ば一方的に略奪されるルガリア君の姿がありありと目に浮かぶんだが、如何すれば良いと思う。 ( 多分どうしようもないと思う。とりあえずあの赤毛には決して何も奢ってはならないと魂に焼き付けた。 ) ダイエットなんてするほど殊勝じゃないよ。単にもう晩飯食った後ってだけさ。 ( ずず。味噌汁一口流し込む。 ) ――― なんでかなあ。気持ちがわからないでも無い気がしないでも無いような。 ( 目が少し遠くを眺める。と言っても明後日の方向には壁しかないけれど。 ) ま、納得済みってんなら何があっても自己責任だしねえ。 ( とりあえず深層には半漁人とか出るっぽいけれど。幽霊とどっちが怖いんだろう。霊感ゼロの傭兵は、迷う事無く半漁人と答えるに相違なし。 ) ――― うん。それは判る。良く判る。特にアイツを勇者と認めてはいけないと思う。。 ( 物凄い失礼だった。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:46:41]
ルガリア・ココ >  ナナオさんは良く食べますよ――冒険の間は僕等はしょっちゅう食糧の奪い合いを…。 カイネさんはダイエットだったりするんです? ( +人の金とか加えるとあの赤毛サマは底なしに変わるとか。 酷いPT内の食糧事情を晒しつつ。 次は緑のポティトゥをパクり、一人で幸せそうな少年。 ) そうですか最近見ないので心配だったのですが……何かヴァリスさんに避けられてる気がするんです。 ( 心当たり無しとばかりに、う〜んとか唸る。 ) はい、何でも魔法の心得があるとかで。 クオ=ヴァディスさんと言う方で此の街に来る迄は一人旅だったらしいので大丈夫でしょう。 ( なるようになる、がモットーの冒険者。 朧気に亡霊出たら嫌だなァー程度らしい。 ) ……良いじゃないですか! 冒険者は勇者じゃないんです、生きて居れば勝ちですよきっと! ( 避けた、明らかに言及を避けたよ此の少年。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:38:41]
カイネ > ( 気付かないふりをする優しさが足りなくてごめんなさい。どこかで誰かが頭を下げた。質素な食事の訳は、既に晩飯食った後なのでそんなに入らないと言う本音。 ) ――― 混同してたかも。つーかアイツと飯とかそうそう行った事無いはずなんだがなあ。 ( それでも何やらガツガツと三人前は軽く平らげる赤毛の姿が思ったよりもすんなり思い描けたのは何故だろう。 ) さあ。少なくとも此処一ヶ月は顔合わせてないよ。 ( 言い終えてから、米飯をハシで抓んで口に運ぶ。其れはきっとナナオにパクられたんだよとか答えるやも。 ) ――― 商人、ねえ。最低限自衛くらいは可能なのか、確認くらい取ってるよな? ( モンスターが出ないって保障も無いし、とか云々。座礁した海賊船と言えば、死霊や半漁人の巣窟と相場が決まってるし。否、偏見と言えば偏見なのだけれど。 ) ……なんで逃げ足以外について言及しないのか聞かせてもらおうか。 [Thu 19 Oct 2006 00:24:48]
ルガリア・ココ > ( ニンゲンとか無意識にカニバな欲望が目覚めたとか、すいません見逃して下さいと誰かが泣いた。 対面の女性は質素な食事―――繊細な少年は、その有様を見てもうちょっと食べても良いなって思うのでありました。 ) ヒトを何処かの食い意地が張った赤毛のヒトと混同してませんか!? そう言えば、ヴァリスさんとナナオさんともお食事に行きましたけども―――その後、あの1ターンキルを喰らったヴァリスさん元気ですかね? ( あむ、と紅いマッシュをまぐまぐと咀嚼しながら。 何と無しに、あの日10万入ったお財布が無くなったとかどうでも良いお話し。 ) 今回、ちょっと知り合った商人さんを誘いまして。 其の方と一足先に現地に向かっているんですけど……―――ナナオさん、逃げ足なら僕よりも早いんですけどね。 [Thu 19 Oct 2006 00:11:24]
カイネ > ( その対面に運ばれてきたのは、朱鷺京の朝餉みたいなラインナップ(中でも質素な部類)。とりあえずニンゲンで味付けした芋について詳しく聞きたいなあとかごめんなさい嘘です。 ) あー。大丈夫大丈夫。よっぽどの事が無い限り足りると思うから。 ( 何せほら、警備の報酬も入ったし。なんて笑いながら言った。でもそれで増えるのは全財産であって現在の所持金では無いと思う。ついでに逃げない保障はしなかった。いやまあ逃げないけど。 ) ま、怪我人よかアイツの方がまだ頼りになるっしょ。アタシはよう知らんけど。 ( ドクターストップと言いはすれど、医者に殴られる位には元気だったりするのがこの女である。それと知らない事を簡単に言ってはいけないと思うのは背後だけだろうか。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:00:23]
ルガリア・ココ >  ( 運ばれてきたポティトゥの数々、森の精霊に小さく祈りを捧げ、さて頂きますとフォークをさした其の時―――。 ) ひ、人質って何ですか!? ほ、本当に大丈夫なんですよね? ( ゴスロリ、ゴスロリと揶揄した事への報復だろうか? ヤケに不安を煽り立てるような物言い。 赤毛の女性ならそのまま帰って来ないとかザラである。 ) 未だ、魔界の悪魔襲撃からそんなに時間が経ってませんよね……。 カイネさんが来てくれたら頼りになったのに。 ナナオさんも強いんですけども―――イマイチィなんかイメーヂが。 ( ドクターストップ迄掛かってるとなると、潮風も身体に悪いだろう。 後、さり気なく失礼な事をいった。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:48:23]
カイネ > ( それは罵ると言うより着れと言ってるようにしか聞こえない。いや事実着れと言ってるのか。とりあえず聞いて脱力したのは言うまでも無く。 ) ま、何だ。財布の中身が足りなくなったら人質代わりに置いて一端部屋に戻るんで心して注文するように。 ( 言うの遅い。ついでに財布の中身は開示しないのか。しません。 ) あー、うん。その噂なら聞いた事あるよ。 ( 此方はハシでスタンバイしつつ、相手の話す話に返答を被せよう。 ) ま、何だ。行きたいのは山々なんだけどね。怪我人がのこのこ行って足手纏いになるのもアレだし。 ( 眉根を寄せる相手には、苦笑を一つ。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:35:17]
ルガリア・ココ >  鬼悪魔!このゴスロリ、ミニスカ!ニーソ! ( 仰せの通り、好きに呼んでたが。イマイチ罵っている感じに聞こえないのが問題だった。 程々に好きに食べて良いと言われれば 「はいッ」と元気良く早速注文を。 ) あっスイマセン―――此のレッドマッシュとグリーンマッシュ、後はホワイトマッシュで。 ( 赤はニンゲンで色付け、グリーンは豆類での色つけ。 全く以て味の方は変わらない一品、食卓が華やかになる視覚効果はアリ。 ) んー……、じゃあ海賊船とか無理ですか。 折角ですし、お声を掛けようと思っていたのですけど……。 財宝があるって噂なんですけど。 ( フォークとナイフで既にスタンバイしつつ。 明日から冒険出る予定の海賊船の話へと。 残念そうに眉間に皺を寄せ。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:21:33]
カイネ > ――― 嗚呼もう酷い人でも悪魔でも鬼でも何でも良いよど畜生。 ( ヤケクソだった。神に等しきとか言われても嘲笑ってるようにしか聞こえなかった。なんでだ。まあ置いとこう。どうせ後日もう一回着る羽目になるなんて、この女は未だ知らないし。 ) じゃあこの話題はもう終わり。程ほどに好きなだけ食って忘れろ。 ( よいこのみんなへのおねがい:ヴェイトスこうようごはただしくつかいましょう。そんなテロップが流れた。 ) 相変わらず斬った張ったはドクターストップのままだよ。っつーても無理な運動さえさせなきゃ良いってんで、荷物運びくらいはやっても構わんとは言われたけど。 ( そんな事を言った後、米飯とミソスープ(味噌汁)を注文した。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:13:03]
ルガリア・ココ >  カイネさんって酷いですよ! 純真な少年のささやかな願いじゃないですか、絶対領域なる神にも等しき姿を一目で良いからって……―――。 ( ウッ、込み上げる想いに目頭を抑え嗚咽すら漏れ。 マヂ泣きであった。 後日、部屋に押しかけて嘆願書を影腹を切ってお願いするとして。 ) あっいえいえ、マッシュポティトゥは頂きます。 明日から、また保存食ばっかりになりますので……。 カイネさんの方は怪我の具合は? ( 備え付けのナプキンでチーンと鼻をかみ、気分を取り直して訊いてみよう。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:57:52]
カイネ > ――― あー。客観的に考え直してみるとそうかも。 ( ええもう、帰り着いてから一頻り鬱になりましたとも。まあそんな如何でも良い事はさて置いて。 ) それは有難迷惑の典型例だから以後修正するように。 ( 一蹴した。我ながら鬼だと思う。いや、そりゃもう。多分目撃した人間の脳には確りと焼き付けられたに相違ないが、うん。見ていなかった自分の不幸(幸運かもしれないが)を呪うが良いさ! 若しくは後々部屋まで押しかけて迫ると言う手段も在る。これは如何しても見たいと言う鋼の意思をアピールできると言う点で優れているが、約一名が社会的+精神的に物凄いダメージを受ける諸刃の剣でもある。素人にもお勧め ――― してはいけません。物凄く取って付けた感ぷんぷんな注意書きは置いといて。 ) あんまり騒々しいとお姉さん奢るのやめにして部屋に引き籠っちゃうぞど畜生。 ( 何か途中まで頑張って最後で打ち壊した感が漂っているような。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:49:56]
ルガリア・ココ >  ナナオさんが腹筋が筋肉痛になる程とか言ってましたけども。 ( あっさりと、其の事を白状しました此の少年。 二、三日ゴスと聞いただけで頬の筋肉が緩んでいたのが印象的だったとか。 あっさりと、向かいに座る女性に此の世の終わりみたいな顔。 ) ぼ、僕は何の為に―――。 ( 蹌踉け、崩れ落ちるよう椅子へと座る少年。 ) この日の為に!スケッチブックとペン迄買ったのに! 此の酒場にでも飾って皆さんの心に永久に留めていたいという僕の純粋無垢な好意は一体何処に!? 何処へ迎えばいいのですか? ( さっき迄死にたいとか言ってたのは少年忘れてるに違いない。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:39:15]
カイネ > ( 何故に標語までそんなに後ろ向きなのか。どこかで誰かが脱力したのはまあ置いといて。 ) 残念ながらは部屋だ ――― どんなのだったか知りたけりゃナナオにでも聞け。 ( 奴は見ていた。絶対見てた。確実に見てた。コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実に見ていたッッッ! まあ、それは良い。良くないけど良い。もう二度と着る物かと言う覚悟が決まったから良い事にしてやる。特別恩赦で。あれ? さて置き。自殺未遂を犯した彼の向かいの席に腰掛ける、だろう。多分。きっと。何かアクシデントとか無かったら。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:27:28]
ルガリア・ココ >   アレ? ゴスロリは!?  ( ものっそい不満そうなツラ。 楽しみだったのに、とか。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:21:09]
ルガリア・ココ > ( 少年はいつも明日に向かって前進だ! 但しムーンウォークで!の標語通りに生きてます。 ぷるぷると震える手で引き金へと指を掛け。 ) どうか僕が死んだらベットの下の本は何も云わずに処分してくs―――。 ( 其処に聞こえる声、キツク閉じていた瞳を開ける。 果たして其処に見えたのは……。 ) カ、カイネさん……―――。 ( 震える声で、名前を…。 )  [Wed 18 Oct 2006 22:20:27]
カイネ > ( ――― オーケー。そんな騒動を見逃すほど人生舐めきっちゃ居ない。妙に淡々と食事を続ける周囲の方々との対比が何ともシュール。入り口付近で思わず頭抱えそうになって ――― 邪魔になる事に思い至り、危うく最後の一線を踏み止まったとさ。 ) おーい、其処。アタシに飛び散るスイカの前でメシ食えと言いたいのかね。 ( 聞こえるかどうか、何とも微妙な音量で言葉投げつつゆっくりと近付いて行く。周囲の皆様の視線が妙に痛いと言うか痛々しいのは何故ですか、サー。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:14:39]
ルガリア・ココ >  僕は馬鹿です、大の付く馬鹿です―――ヴェイトス1とかちょっと誇らしげに馬鹿だと言いたいッ! ( テェブル席に付きちょっと演説ちっくに、宿屋の方々は既に無かったモノとして淡々と食事を続けてらっしゃる。 女性が室内を伺えば一目で解る事間違いなし。 ) こ、このお詫びは―――ルガリア・ココ! 命に代えてお詫びをォォォ!! ( 腰に吊した拳銃を喉元に当て、辞世の句とか読みそうな勢い。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:08:10]
カイネ > ( 手紙には場所が無かった。正直言うと時間の事に気を取られすぎて場所まで頭が回ってなかった。だから何処に行きゃ良いのか判らなかった。判らないなら先ず近場だ。そんなわけで、部屋と言うか宿から最も近い場所 ――― と言うか、ぶっちゃけ宿内部の酒場から、先ずはアタリをつけてみる事にしたのがさっきの話。冒頭の欠伸に戻る。欠伸一つ追い出せば、入り口付近から軽く視線を廻らそう。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:03:21]
ルガリア・ココ >  待ち合わせのお手紙を返信したら……場所を書き忘れておりましたッ!! ( 常世の門にいるお母さんもきっと呆れはてた此の醜態。 どうしようか、と少年。 赤毛の冒険者に相談した所、5分にも及ぶ爆笑と罵りの言葉を頂き。 「 酒場で待ってろ馬鹿 」と言う結論に達しましたとさ。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:58:40]
お知らせ > カイネさんが入室されました。 『( 欠伸、一つ。 )』 [Wed 18 Oct 2006 21:56:51]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 母さん大変です―――。 』 [Wed 18 Oct 2006 21:54:46]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『( 夜が明けてからの出発。 床に荷物を放り出したまま、就寝 )』 [Wed 18 Oct 2006 03:18:57]
フォウル > ( 寝転がって開け放したままの窓から夜空を見上げた。 白々と光る細い月は山の中の故郷で見るものよりもずっと小さい。 それでも夏の盛りよりはだいぶくっきりと鮮やかに見えるのは、大気が冷えて澄んでいるせい――だっけ? 難しい理屈は分からないが、入り込む夜風は確かに冷たくなった。 基本的に体は動き回って温める方針とはいえ、羽織る物の一枚くらいは必要になってくるし、そうなればなったで荷物が増えて身動きが取りづらくなる。 夏とはまた違った意味で街の外に出にくい季節。 ) 海の上ってどんだけ寒いンだろ――… ( よく考えたら海そのものがレアフィールドだ。 海上の風は山間の風とは違う冷たさだったりするんだろうか? これだからガキのお遊びと言われるんだろうが、やっぱり不安より好奇心の方が強い。 まだ見ぬお宝の倉庫沈没船に思いを馳せ ) [Wed 18 Oct 2006 03:17:04]
フォウル > ( 後は最後に水袋と、材料は調達して女将さんに調理を頼んでおいた燻製肉をもらってくれば出かける準備は完了――の、はずだ。 準備万端とイマイチ言い切れないのは冒険者ならぬケンカ上等傭兵の考えること、予備知識の不足のせいだろう。 どつき合いのやり方は体が知っていたとしても、効率のいい探索方法なんか考えもつかない。 胡坐座りのままごろりと後ろに転がり、足を伸ばし ) ショッカーみたいなのが「コノオ宝ガホシクバ俺ト勝負シロー! イー!」とか言ってくれッと楽なんだけどナ。 探す手間も省けますー、てなモンで。 ( 苦労してお宝を探し出すトレハンの方々に謝れ。 ) [Wed 18 Oct 2006 03:06:56]
フォウル > ( だいぶ前に買い込んだ大判の綿布、針と糸は――もちろん縫うのは雑巾なんかじゃなくて自分か他の誰かの傷口だ――幸い今のところは使わずに済んでいる。 それから使い慣れないナイフやら油袋やら。 中の油は定期的に取り替えなければならないが、袋自体は見慣れたもの。 出かける時の定番ってやつだ。 で、 ) ――新規さん入りまーす。 ( ちらりとそれらの塊の隣を見る。 松脂コテコテのトーチにとぐろを巻いた真新しい長いロープ、片手用の木槌と杭が数本。 船内の床や壁はかなり傷んでそうだから、最悪この「新規さん」でファイト一発だ。 ※何※ ) ――――――――むう。 ( 腕組み。 ) [Wed 18 Oct 2006 02:59:24]
フォウル > ( 2ヶ月ほど離れていたとはいえ、ここをヴェイトスにいる間の塒と決めてから結構な月日が経っていた。 この街に定住する気もその為の金もないから、戻るなり「再契約」を頼んだ。 見慣れた内装に晩飯の味、毛布を干すからと言っておかみさんが各自客室を回る天気とタイミング。 たかだか2、3ヶ月離れていた程度なのに何もかもが懐かしい。 ――まあ、またちょっと留守にするんだけど。 ベッドの上で胡坐をかいて、床に広げた「お店」――用意した探検道具を見下ろした。 ) [Wed 18 Oct 2006 02:47:45]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『………むう。 ( 腕組み )』 [Wed 18 Oct 2006 02:40:36]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( クオ=ヴァディス は 灰になった。 えいしょう いのり ささやき ねんじろ――― )』 [Tue 17 Oct 2006 04:33:19]
クオ=ヴァディス > 黒字っ…! ( 唱和して泣きたくなった。 あれ、海賊船のお宝を業界用語で『頂戴する』サクセスストーリーはどこ? でも。 忘れるな、それでやって来たパーティーなんだ。 タフネスやバイタリティーには溢れてる。 大丈夫、きっと、きっと大丈夫! もう正義の冒険者とか本当に後回しで明日の生活を心配しないとならない感じだけど…! 呆けた顔は、けれど明日の話しに引き締めるっ ) 〜ああっ!? もうこんな…! はい。 船の手配は、済ませているのですよね? お代は… 最後にまとめて計算ですか? ( すっかり話し込んでしまって、衝撃もあれば時間を忘れていた。 とにかくジュピターさんの事は、今は忘れよう。 夢に勝手な想像のジュピターさんとか出て来そうだけど忘れよう ) はい、直ぐにでも出られます。 ( 養父はいない。 初めて一人で、他の人と、自分だって一人前として数えられる環境で、仕事をする。 だから表情には緊張も走った。 色々あって、今日は眠れないかもしれない ) …ええ。 ありがとうございます。 私の部屋は――― ( 部屋番号を告げつつ、席を立った。 同居人… ルガリアさんではないよね。 誰だろう。 パーティーとは、関係ないのかな ) ―――は… はぁ。 って、それは! 誰が尋ねて来るか分からないのですし、注意した方が――― ( 会 心 の 一 撃 ) [Tue 17 Oct 2006 04:31:46]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『そうそう。言い忘れてた。家のPT名「人生積み木崩し」っていうの―――(本日最後の一撃)』 [Tue 17 Oct 2006 04:18:40]
ナナオ > 目標黒字っ・・・!!(なんだか、取ってもしょっぱい物語っぽいです。 冒険とか夢溢れるものから遠ざかっていく――) …じゃ、早ければ明日からなんで、寝ておきましょう。――思うと随分話しこんだわね。準備は大丈夫なんでしょ? (ココから聞いた所によると、色々揃えていたとか何とか――)……残りは体調整えるだけ!さ、寝ましょう寝ましょう。――私の部屋  ‗__号室だから、なんかあったら、カモン。 あ、同居人の友人がパン一(パンツ一枚)で扉開けるかもしれないけど、気にしないで?(言うなり、席を立ち――) [Tue 17 Oct 2006 04:17:41]
クオ=ヴァディス > ( ちょっと涙ぐんでも眼鏡なら分からないかもしれない? それにきっと、泣いたって分からない。 その時は相手も泣いているのだろうからー でも良い話っぽく言ってみても現実は変わらないし、とりあえず泣かない。 乾杯! と唱和する声はどこかやけっぱちだったかもしれない。 割れんばかりにぶつかるグラス、それこそ正しく冒険者? …ところで人間の種族限界って知力が一番高いのではー はー はー… 4あれば必要十分! 勘や集中力で補えるって信じてる! )   ( 眼鏡ずらしてアホ毛の一本も飛び出させんばかりの女も、けれど微笑には一拍遅れてぎこちない笑みを返し、なんか右手には気付かない振りをしちゃった ) …え、ええ… 滅多に合えないけど合えたらラッキー、でも逃げられてしまってがっかりーなんですね。 ( 凄い微妙っぷり解釈。 ジュピターさんごめんなさいっ… ) …じゅ、十分です。 ―――で、できたら、黒字に… しましょう、ね? ( 弱気になったけどそれでも商人魂がんばった。 ずずいーと差し出された右手を条件反射的に握って。 ワンコインでも良いから打ち切りにならない事を切に願うっ! 冒険者の門出なんて前途洋洋とはいかないのが常だけど、目標がどんどん低k――― 否! 赤字にはすまいと自分を鼓舞して、手をしっかりと握り締めたっ! )   ( 人の数だけある物語。 糸巻きに手繰られて機織で交錯するのが命なら、そこに描かれる模様は一本の糸では決まらない。 その先は分からないけれど、先に続く今で交われた事を、喜び誇ろう。 波乱万丈っぽい前途に、今はそんな余裕など無かったとしても――― ) [Tue 17 Oct 2006 04:12:58]
ナナオ > (この子耐え切った……!!耐え切ったわ!!……涙を流さなかったアタシを誰か誉めてほしい!…なきたいのは正面の、この人だろうが、今は知らないフリをします。だって、フックとか、荷物もちとか便利s(ガガガーピーピー)あたらしいなかまに乾杯! ――ちなみに赤毛も役に立たない場面は本気で役に立たない。 所詮体力専門。知能は4で止まっている。これ以上、どんなに粘っても上がらない。中級の種族限界と言うよりは、ナナオ=サムイールの限界なのだ。 眼鏡がずり下がりそうになっているクオさんを、微笑と共に改めて右手を差し出し )……ジュピターの事は、色々深い所まで考えると頭が痛くなるので、はぐれメタルくらいに考えて置いた方がいいワ。(右手を更に差し出し、逃がさないの瞳)此方こそ、よろしく。まぁ、気楽に行きましょ。死なせないくらいは言い切ってあげる。(ずずずいと更に右手を差し出し――)(クオ=ヴァディスの華麗なるワンコインノベルズの冒険はこうして始まったのである―― 勝手にナレーション入れておきますね☆) [Tue 17 Oct 2006 03:49:00]
クオ=ヴァディス > ―――ぇ、ええとっ… 〜ぁ、ありがとうございます。 ナナオさん。 とりあえず… っじゃなくて! ホントに、よろしくお願いいたしますっ…! ( 具体像を掴めて来ると、『行き当たりばったりなんだー』 『そうなんですねー、素晴らしいです』 とはいかない。 そう思うのも勿論本心で、だから逃げないのだけれど、ちょっと挫けそうなのもまた本当。 『とりあえず』なんて言ってしまっても、止めるつもりは無いらしい。 改めて、ちょっと切実な礼をした ) [Tue 17 Oct 2006 03:45:12]
クオ=ヴァディス > ( 『わからない』って連絡取れないのだろうか… いや、とっても気まぐれ屋さん…? …そういう種類のわからなさじゃ無いらしい。 良い笑顔を向けてくれるナナオさんは、これからパーティーに加えてもらおうという身には好感触のはずなのに、なんだか怖かった。 手を伸ばせば望むまま、肩に置かれることだろう。 ぽん☆ びくぅっ! みたいな微かな感触があったかもしれない ) 〜じゅ、ジュピターさん… お名前は素敵ですね。 ( 『は』 とか言った。 面と向かえばそのうち仲良しになれると思いたいけれど、今はまだ、漠然と感じるいわゆる『ヤな予感』の方が大きい ) 〜神出鬼没ですか、冒険商人としては少し見習わないと――― それ、パーティーメンバーなんですよね? ( 思わずおバカな問い返しをしてしまう。 タコ食べてるまでならまだ! なんとか! でもアンデットと一緒に何してるって言うんですか。 てゆか一緒になれていいんですかっ ) ………。 ( 考えちゃダメだ、考えちゃダメだ、考えちゃダメだ…! でも良い笑顔に促されるまま、再び天井を仰ぐ、考え事をするように。 自分のせいで?えづくりーだー。 ひらがな。 アンデットと一緒になってタコを貪るジュピターさん。 ナナオさんは… ああ、この人だけが頼りなのかな。 頼る、なんて考えたくないけれど正直な思い ) …だっ… だ、大丈夫! 大丈夫ですよ何だって今まで大丈夫だったんだから大丈夫! それでも『御馳走は平らげて来た』のですからっ! 逆にやっぱり凄いことです! ( うん、と微笑んで拳を握る。 ちょっと言動が子供っぽくなっているやも。 それでも『やっぱやめ』とは、言わなかった。 魔法使いは先入観だけに潰されない。 このパーティーには、何と言われようと実績があるんだ ) ―――のー。 ( ぽそりと呟く。 Nooooooooo!! とか言わない。 耐えた。 だめだよね。 補助とか言ってはいられないね。 良いじゃない、役割分担なんてシビアにならなくたって。 皆で色々な事こなした方が楽しいよきっと――― ) …が、がんばります。 ………。 ( そうは言ってみたものの。 つっこむとかどうなんだろう。 だって、傭兵雇って行こうとしてたんじゃなかったっけ? 私。 ……… ) [Tue 17 Oct 2006 03:39:28]
ナナオ > (目の前の女の人が、少女のように不安げな表情を見せ始めたのに、ナナオ涙を禁じえません。でも、言ってあげなきゃ。――リーダーがアタシに彼女を引き合わせた意味って、こういうことだと思ったから。)…………。(今日最高に良い笑顔を浮かべていると思う。今の私って。 引き攣り始めた笑顔に朗らかに微笑んで) ――……正しくは…来るかわからない? ええとね。……フーディーの前衛が居るんだけど、この前衛、何処から飛び出てくるかわかんないんだ☆ジュピターッて言うんだけどね?(クオの肩にぽん☆と掌を乗せんと、伸ばして)もしかしたらひょっこり明日の朝、此処にいるかもしれないし、先に海賊船に乗り込んで、蛸食ってるかもしれないし、間違ったら理性をなくしてアンデットと一緒に、色々やってるかもしれないし、あ、そうなってたら殴らないと元に戻らないの…――そんなメンバーが1人居る  の……☆(にこにこにこにこ)……はい、海賊船に乗り込むメンバーをリーダーから頭の中に思い浮かべてくださいッッッッ。 「もしかしたら」も含みます。(後、残り二人居たんだけど、行方不明…!!!ッて事は、言わないで置いた。流石に気の毒だから。私が。)――――このメンバーの中で「戦闘能力の乏しい補助役」なんてポジションにつけますかッ?! YES/NOでお答えくださいッッッ!!(最後のスープを一気に飲み干して、ごちそうさまッと掌を合わせてトレイに頭を下げる。――あえて、クオさんの顔は見ないでおこう。)……………………。………がんばって。いろいろな意味で。いや、アタシもバックアップするけど、ちゃんとつっこんで、ね?(突っ込めって、普通に言う剣士が此処に) [Tue 17 Oct 2006 03:07:30]
クオ=ヴァディス > ( むしろそのまんまでごめんなさい捻り足りなくて許してくださいー…っ! 慌ててくれる誰かさんに感謝しつつ平たくなる誰かさんも、 さておきっ ) …ぁ。 あぁ、なってましたねー…青く。 あー、 体調悪かったのではなかったんですねー…えづいてたのは。 んー ( 値切ったら飛び退いてたなあ、私のはディスカウントであってコンパルションディスカウントではないのにー なんて回想。 昨日の彼のちょっとした奇行は説明されて、理解できたけど納得したくないような、してもいいものか分からないようなー ) …な、ナチュラルだったんですね。 なるほど… ( 性格とか身長の由来も、なんとなく分かった感じ。 泳ぐだけ泳がせた視線を、ことん と落とす。 もしかしたら私、とんでもない夢を見ていましたか? いや、いやいや、いやいやいや… うん、それで上手くいくのだから、やっぱりスバラシイパーティーなんだ。 うん。 ルガリアさんが同席していなくてよかったと思った。 傷付けちゃいそうだもの ) ―――い… いいえ? きっと、今度海賊船に向かわれるのは、ナナオさんとルガリアさんだけなのですよね? 多分、それで言わなかったのではないかと… ( そう、あんまり急に色々伝えてもうるさくなってしまうから言わなかったのだろう。 と、信じてる。 さっき樹に上るとか聞えた気がしたけれど、他の理由なんてないよね! …ながされる視線に、しゃちほこばって身構えつつ、首から上だけをふるふる振った――― 『聞いてないです』 という意思表示と、心の準備がまだというのもあったのかもしれない ) ―――え? …え? あの… ぁ、そ、そう! そうですよね! 補助役だってオマケではなくて、補助役のプロフェッショナルを目指さないと――― ( その言葉は激励だと受け取った。 それにしては言葉が不穏な調子だった気はするけど気にしたくないっ! ポン、と笑顔で手を合わせる。 微妙に引き攣った笑顔で ) [Tue 17 Oct 2006 02:57:42]
ナナオ > …………!!!!!…………(OK。簡単に言おう。Σ(・口・)←こんな顔をしている。通じちゃたー…!!メマーナイトされると、更に赤字パーティーになる悪寒。ただでさえ、メマーナイト亜種っぽい触媒使用魔法使いがいるのに。…先生、現実って厳しいです。フックは、ぱっと思い付いただけです――姑息でご免なさい――…!駄目出しの意味はないデス―…!!と、慌てる誰かは、さておき) ええ、ココがリーダーなのよ。ココが。女の人ガ苦手で紅くなるよりも青くなる方が先のココが。初対面の人に会うと、挨拶寄りも先ず緊張で嘔吐感一杯一杯になるココが。ちょっと危ない場面になると気絶して、額に「肉」とか「団子」とか「肉団子人」とか書かれちゃう、あのチビエルフが。ナチュラルだけど。ルガリア=ココあの人が リ ー ダ ー なのよ。本当に「不和」に繋がるとか、あいつが其処まで考えてたかはともかく。(一つ一つに頷く。しつこいくらい繰り返す。彼女の内心が判る気がする。家のPTに入るということは先ずこれを許容していただかなければならない…っっっ! 視線が泳ぐ意味が痛いほど分かって、ナナオは目頭を抑えた。 ココ、初対面のアンタの印象ばっちりです。おねーさん嬉しい。お前はそう云う子だって信じてた……ッッ) ……。それと。 …パーティーメンバーとしてまだ 居 る の。コッチの説明は受けてる?(止めを刺すわけじゃないが!!!ちらりと視線を流して――聞く準備は出来ている?クオ?みたいな視線で)……後ね? 赤字はともかく―――「戦闘能力の乏しい補助役」なんて、絶対言えなくなるッて思う。(ぼそ) [Tue 17 Oct 2006 02:35:08]
クオ=ヴァディス > ―――はい。 ただプッシュカート以前の問題ですので、レボリューションは当分… ( 通じたらしい。 そして操作技能が上がればカートブースト。 でもこの辺りの言葉はきっと世界に検閲削除だっ )   ( ところで夢がメマーナイト所謂銭形平次だと赤字パーティー的に悪夢の予感? )   ( 結論が出ているなんて知らない。 他にもメンバーは居るけれど今回の冒険に行くのは二人らしいと思っていれば、ナナオさんが許可してくれてもまだだと思っている。 だから面接に望むような姿勢で決定を待とう。 ―――便利ですねフック! 便利過ぎて不味いですねフックっ! ごめんなさい考えてませんでしたとか言えないっ…! きっと、フックを持たせたら重たくて上がりませんとか言い出すのだろう。 もしくは引っ掛けるだけ引っ掛けて息切れ。 なんちゃって無能。 でも能力値19って多分そんな ) ―――ええと。 ( 言葉の意味を理解しかねて眼を瞬く事しばし。 考えを纏めるように視線を泳がせて――― ) ―――いえ、そもそもリーダーの一存だけで決めていい事でもないと思いますし… ルガリアさんがリーダーだったのですね。 …やはり全員の賛同がなければ不和のきっかけになてしまうかもしれませんから… ルガリアさんがリーダーなのですよね。 …ええ、ルガリアさんがリーダーですから… ではなくて。 あー……… ええ。 戦闘能力の乏しい補助役を抱えてくれるような、既に機能しているパーティーは少ないと思います。 それに赤字というのも、冒険商人の面目躍如ですよ。 ( ありがたいし、やり甲斐のある職場と言うか。 まだルガリアさんともナナオさんともほぼ初対面。 互いの事を知らなければ、上手くやっていかれるかどうかは分からないけれど… それこそ、試してみなければ分からない。 そして、あとは自分の過去に基づいた未来を信じれば、試すに足る事だと思う。 それで十分。 思わずルガリアさんに拘ってしまったけれど、ナナオさんナナオさんと話していた彼がリーダーなら、それでこそ上手くいくものもあるのだろうと、思いなおそう ) [Tue 17 Oct 2006 02:17:49]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(リーダーからの天罰か、ちょっと椅子から落ちそうになった)』 [Tue 17 Oct 2006 02:00:35]
ナナオ > (彼女が意味ありげにネックレス?を外すから、視線は自然とそちらへと流れる。――その間も意識は彼女の言葉へと集中。別に自分が「コイツはダメダー!」とか言うつもりは無い。だって、 既 に 結 論 が 出 て い る のだから。 自分が聞きたいのは、もうちょっと別のこと。…彼女が色々出来るのはわかる。だが、実際にパーティーとして動いた時、彼女は何が出来るのかが知りたかった。――今までの説明だと、前衛なのか、後衛なのかも分からない。だから、再度問うたのだ「何が得意なのか」と。――そして、この問いに対する答えは出た。)――成る程ね。 オーバーチャージのディスカウントのカートレボリューションなのね。クオさんは。(ナナオは異世界 の スキル を 唱えた!※何を言っているのだ ) OKOK。わかった。なるほど。ふぅーん……?(そして――目の前で実演される魔法?彼女の能力?を見詰めた。動き始めたチェーンが空中で結び目を作る―― な、なんて便利なの?!とか思った、普通に。普通に。 これで、好きな所にフックを引っ掛けられるではないか…!! 目を見開き、これが貴女の魔法なのかと尋ねようと顔を上げた時、逆に『リーダーなのか?』と尋ねる意味の指先に気が付いた。 いいや、違うと、首を横に振る) …………既にその辺の結論は、でてるじゃない? リーダーが誘ったんでしょ?アタシに反対する意思は無いわ。こう見えてもリーダーの人選は信じてるし。――寧ろ、家でいいの?って聞きたいわ。本気で。 [Tue 17 Oct 2006 01:57:42]
クオ=ヴァディス > ―――私は、皆さんがよろしければ、ナナオさん達のパーティーに加えていただきたいと思います。 勿論、先ずは今度の海賊船での冒険を御一緒させて頂いてから、という事になるのでしょうけど。 同行させては、頂けませんか? ( 結ばれた時同様に結び目が解け、ちゃらり 何事も無かったように指にぶら下がれば… それを自分の首へと戻して、両手は膝の上 ) [Tue 17 Oct 2006 01:42:18]
クオ=ヴァディス > 勿論です。 ( でなければそもそも使えると伝える必要が無いし、何かの役には立つ。 見せて、と言われると少し困り… 首から下げていたメダルを外して、チェーンを指先に引っ掛けて吊るす ) 信仰に根差す魔法はそうではないと思いますけど、私のそれは、ナナオさんの考えで問題ありません。 私自身、魔法は技術だと思っています。 …そうですね、所謂属性魔法とは無縁で――― 触媒を使うのですか。 ( それで五万。 どーん!どかーん!と言うほどに、威力が高い派手なものなのだろう。 命を思えば安いものだとしても、収入を思うと涙が出る。 複雑そうに眉根を寄せた ) 切り札、ですね。 …触媒自体を安く上げる事は、出来ないのでしょうか。 ( 交渉開始値が五万となると挫けそうになるけれど、どういった物なのだろうと考えながら。 あれ? 続けられた彼女の言葉に、暫く理解出来ない違和感を覚える。 何か。 何かが引っ掛k… ) …リーダー? ( 傷だらけのメダルのペンダントを吊るしたままの指で、ナナオさんを指そう。 そういえば『本当に木に上る』のはルガリアさんではないだろうから、まだメンバーが居るのだろうか。 何事か考えている様子に、疑問は留めておく ) ―――物資を仕入れて捌くのが得意。 それが一番ですね。 本来は、少ない力で大量の物資を運搬する事を得意とするのですが… 私は、まだそれを上手く扱えません。 ですから次は、『物が何であるかを知る事』になるでしょう。 何だか分からない物が在った時、私なら、それが何であるかを知る事が出来るかもしれません。 そして理解した上で少しだけ『いじる』事が出来れば、あまり頑丈でなかったり、元々弱い力でも動く作りになっている物を動かす事は容易です。 鍵開けや、仕掛けの解除ですね。 …それに、足しにならないかもしれませんけど、焚火での料理に慣れています。 物心ついてからずっと旅の空、人生の半分は野宿ですから。 …でも、戦えません。 …危機には疎いと思います。 …ずっと師の後ろを歩いて来ただけでしたから… 彼がしてくれていた事を、私はまだ、自分でする事が出来ません。 ( きょとんとした顔を見つめてる。 いかがですか? …吊るした指の先で、メダルがクルクルと回り始めた。 一本に纏められたチェーンが、半ば指に吊るされたままふわりと浮いて、一回一つの結び目を作る ) [Tue 17 Oct 2006 01:36:41]
ナナオ > でも、自分で言うからには「ある程度」は出来る自信があると。0では無いんでしょ冒険商人さん?――何か色々出来る人って言うのは分かった。……その辺は、説明してもらうよりも、やってもらった方が早そう。というか、寧ろ見せて欲しい?私自身魔法とか魔術とかの区別が付かない奴だからさ。 便利なモンー…程度の認識しか無いのよね。 でも、聞いてる限りココの魔法とはちょーっと性質違うのね。アンロック?ッポイ事も出来るなんて――…ココは、どーん・ドカーンって感じなのよ。うん……で、これが五万yenの行方。 彼の魔法は…ちょっと特殊でね。これが便利な分、金掛かるんだわ…魔法一発五万ぶっとぶの。(彼の魔法をこの程度にしか理解していない事が密やかに露呈。パーティーとして本当に「行き当たりばったり」なのだと力一杯証明中だ。) ………。ありがとう?それを聞いたらリーダーが喜ぶわよ。リーダーが。(クツクツと肩を震わせて笑った。自分の所属しているパーティーは外から見るとその様に見えるのか。 少し驚いた。――いや、彼女が「商人」だという事を考えるなら、下心があるのかもしれないが――そこはそこ。問題は)(ふむ、と頷く。そして、何かを考えているのか、視線を天井に浮かせたまま、暫くトレイの上の料理と、口を箸が往復するだけの間があいて)―――ふむ。クオさんって、結局…何が得意なの?ロールパンを咥えながら、キョトンとした顔で尋ねた)  [Tue 17 Oct 2006 01:12:45]
クオ=ヴァディス > ( 彼女のパーティの話には、とてもとても楽しそうな笑顔を向けた ) …全てに満ち足りた状態なんて、無いのだと思います。 そしてそれは、きっとつまらない。 私はナナオさんの話してくれるパーティーを、楽しそうだと思います。 逃げても、転んでも、ズルイ事しても… 目標に辿り着く為に、自分に恥じなければならないような事はしない。 なんとかして全部食べる!料理を、食べた振りして棄ててたなんて事は、ないのだと思います。 ( 違いますか? 貧乏でも、ルガリアさんやナナオさんに、ならず者の空気は感じない。 自分の勘なんて大した事はないけれど、様子を見て感じた事は、素直に信じられてしまうのが魔法使いだ。 冒険者には素行のよろしくない者もいて、むしろそちらの方が数が多いとしても… 自分は、そういった者と組むような道は歩んでいないと信じられるから。 微笑んで言う少女に、やはり微笑み返したままで、けれど固まる様子には、敏感に深刻な顔になってしまう。 綺麗な事言いつつも、お金大好きです。 損大嫌いです ) それは… どうして? ( 『-5万』 への素朴な疑問 ) [Tue 17 Oct 2006 00:59:07]
クオ=ヴァディス > …ありがとうございます。 そうですね… ( 己の意志に沿うよう世界を捻じ曲げる魔法使い。 それを、自分達は真理を見るのだと言い張る魔法使い。 だからこその眼だけれど… そう、認めなければ、この眼はこうではなかったのかもしれない。 そんな事を考えて、茶化す相手にはにかむようにしながら、どこかしみじみ頷いた ) いいえ。 こういった魔女だったから、商人なんです。 そしてそういった商人だから、冒険に出る事になりました。 達者ではありませんよ。 結果、私は冒険商人です。 近・遠あらゆる戦闘において戦士や魔法使いに劣り、ハンター達のような危機回避能力もさほどのものではありません。 はい、『アイテム鑑定』が出来ると思っていただければ、間違いないと思います。 膨大な知識量を必要とする通常のそれとは違いますので、抗魔物質製の物や対抗魔法がかけられていればその限りではありませんし… 私の未熟さで、希少な物や複雑な物になると、まだ理解が及びませんが。 ( 快く引き受けて、その両に唖然とさせられるに違いない。 そして代金を請求するかもしれないから気をつけよう、お互いに! 運ばれて来たコンポートのお皿を手前に引きながら ) …その延長で、念動のようなものを少し。 触れている物に限りますから、あまり意味はありませんけど… ボトルシップを作るのに便利な魔法、と言えば良いかな。 力も弱いし精度は低いのですが、簡単なカギなら、時間をかければ傷つけずに開けられるかと。 ( 魔法の手押し車Kleinもあるけれど、それはまだ。 そしてカートが無い商人は殆どただの人だ。 実戦において、映えるものは何も無い。 だから、自己紹介の締め括りに『芸達者』の話へ戻る ) …私は、ずっと、師と一緒に旅を続けていました。 最低限、身を守ることくらい出来るつもりでいますが、一人で海賊船に乗り込むのは不可能です。 …初めは、傭兵を雇おうと思ったのですけど… ここまで『海賊船』の話が広まっていると、私のお守りをするよりも、彼らは自分で取りに行けば良いのですから、引き受けていただける人が、見つかりませんでした。 ( 戦闘技能としてはそんなものだと、念を押す。 場合によっては、足手纏いになりかねないのだと。 コンポートに視線を落として、ちびちび口に運びながら ) [Tue 17 Oct 2006 00:48:23]
ナナオ > (硬い手だというのなら、幾らか荒事になれている事は直ぐに分かるだろう。でも、剣を握りなれた手では無いような気がする。何よりも相手の雰囲気が――自分とは決定的に違うように感じた。 簡単に言うと気品漂うというか)あら?そう?…可愛いのに。そんな風に自分で言っちゃうと、本当にそう思われちゃうわよ?(軽く茶化して串焼きのクシを左右に振った。大丈夫。タレは飛ばない)―――「物」の事がわかる?(ぴく。)それって、アイテム鑑定ができるとか、そう云う事でいいのかな?――ということは、何だろう。魔女で商人で――冒険者?凄いわね。芸達者ってこういうこと言うのかな。(後で自分の部屋のアイテムを全て鑑定してもらおうとか思っているぞ。気をつけろ)――……。面白いこと言うのね。運命やら未来やら過去やら。「素晴らしい」やら。 そーんな事言われると、樹に登るわよ。樹に。実際に上りそうな子もいるんだから。(狼女フーディの大女を思い出す。 あの子なら本当に上る) 正直いって…家のパーティーが優秀だ!とか、恵まれてるとは思わないわね。…でも(ふと、視線を静めて微笑み)どーんなに無理っぽい料理を目の前に出されても「なんとかして」全部食べる!ッてパーティだと思ってる。(トレイの上の蒸し魚を、箸でとりわけながら――) 『逃げても転んでもズルイ事しても目標には辿りつける』――…ってやつね。(「赤字」)………。……。(微笑が固まる。箸を落としそうになった。)  ………金銭以外は。(つけたした。認めた。)…家はねー…その分何時も貧乏よ。貧乏。何故ッて……仕事請けるたびに、必ずマイナス五万っていう、素晴らしい出費があるのよ―――…(ふー・・・額を抑えて) [Tue 17 Oct 2006 00:26:31]
クオ=ヴァディス > ( 緩く握って、軽く振る。 握手。 さほど力強くはないけれど、街娘よりは硬い手だろう ) …私は本式を学んだ訳ではありませんので、余計に、なのかな… そのつもりは無くても、私の目をきつく感じる人はあるようです。 ( 形だけを見れば穏やかな部類に入るとしても。 話題になって気にした顔の一部をそっと押し上げつつ、硝子の向こうで変わらずに微笑んでいる。 確認の言葉に頷こう ) はい。 …と、言っても… 『物』 の事が分かるだけです。 どういった用途の物なのか、どのような経緯でそこに在るのか、と言った事を感じるだけで… それも、特殊な物になると上手くは働きません。 ( 炎がごばーっ! とか。 雷がびりばりーっ! という訳にはいかないのだと、がっかりさせてしまうかもしれないから微笑を微苦笑に変えつつ、ナナオさんに出された料理に自分もお茶を一口。 女の子に一人だけ食べさせるのも何だし、リンゴのコンポートを注文したら、話しに戻ろう。 ココさんの昨日の様子を見ていれば、そうしてくれたのだと思います。 信じてる! 〜でも目の前に居るのはナナオさんなら、フォローするのはナナオさん。 八方美人が商人クオリティーと言うと何だか嫌だけれど ) ―――行き当たりばったりで、運任せで何とかなったように思えても、それは、それまでの過去全てが今に繋がった結果です。 過去が変わらないように、未来も変わらない。 『運命』という言葉は使いません。 それに流されるだけなどと思うのではありません。 …でも、魔法使いは… 『私は』 と言った方が良いですね。 私は、その結果をそうなるべくしてそうなったのだと捉えます。 私が加わる事でその律を壊してしまわないか心配なくらい、素晴らしいパーティーなのだと思いますよ。 ( あっさり笑う少女… くどいようだけれど少女認定! に、あっさりと笑い返す。 感覚の根差すところは違うかもしれないが、パーティーの在り方については、気にしないもの同士だ。 ただ ) ―――ただ――― …万事上手くいっているとはいかないのですよね? ルガリアさんに、いつも赤字だと伺いましたが、赤字はいけません。 そんな、聞くだにおぞましい…っ! ( ぐっ! とか拳を握りかけて… はっと。 こほん、咳払いの声が一つ響いた ) [Tue 17 Oct 2006 00:05:01]
ナナオ > (無事に右手が絡むと、にこりと笑った)好きなように呼んで頂戴。変な呼び名じゃなければ問題ないわよ。…(「あ、そのための眼鏡なんだ?」なんて言いながら一つ隣に席を詰めて)そういうの始めて聞いたわ。魔法使いも大変なのね。そういえばココもかけてるっけ。…というか、クオさんって魔法使いなのね?(聞き漏らした所らしい?これは、色々お話ししてもらう事になりそう?――なんて考えていると、差し出されるAセット。トマトサラダに焼きたてのロールパン、コーンスープに、ヨーグルトのフルーツソース掛け…メインは魚の蒸し料理―追加の串焼きも届いた。一瞬お話を忘れそうになった赤毛ブレイン。――取り敢えず、串焼きを一本齧りながら) そういう事らしいわね……ッッッ!!( フォロー:ココさんは色々、彼なりにお話してくれました。聞いていなかった赤毛は、そういう事にしておいた。別に誰も困らないから大丈夫。ココ以外。)……食べながらで良ければ喜んで。(ぐ。親指起てて)…尤も「行き当たりばったりの上に、運まかせパーティー」だから、あんまり私から言うことってないけど―(強調に、不穏な強調を重ねた女は、あっさり笑った) [Mon 16 Oct 2006 23:39:31]
クオ=ヴァディス > …は? ぁ… え、えぇとっ…! 〜せ、繊細そうですものね、ルガリアさん。 ( 何でもない事のように笑われてぽかんとする一瞬。 勢い良く合わされた両手に虫でも居たのかと混乱を深くするけれど、合掌は割りと何処にでもあるもので、いいえーとひらひら手を振ろう。 がんばってフォローもしてみた。 多分、理解し難い現実を目の当たりにした自分の為に ) ……がねっ…… え、ええ。 特別視力が悪い訳では無いのですが、魔法使いの眼はあまり良くは見られないようですのでー… ( 分かり易い特徴説明だけど、ルガリアさん他に表現ありませんでしたかと呟きを零す。 眼鏡の女性と眼鏡ッコは違うよ!きっと! 気を取り直して ) 〜はい、クオで。 サムイールさん、ですね。 ナナオさんでよろしいですか? ( 出掛けに言われて名前もうろ覚えだったくらいだ、ちゃんとは聞いていないのだろうと察するのは容易。 笑顔を返して右手を重ねよう。 ふと脈無しかな、と思うのはかいてなくても見えた気がする汗にほっとするっ ) 〜昨夜雑貨店でお会いして、少しお話しただけですから、あまりお伝えする事も無かったのだと思います。 でも、行き当たりばったりなパーティーとは聞いていますけど、納得していただいてからでなければお仕事にならないと思いますし… 今、少しよろしいですか? ( お話、する時間あるだろうかと、固まる顔を見つめよう。 何か問われる気配は気にしないっ ) [Mon 16 Oct 2006 23:24:39]
ナナオ > あ、そうそうそうそう。「クオ=ヴァディス」さんだ。…ごめん、出掛けに言われたもんだから、確り聞こえなくて。「もっと大きな声で!」って言ったら、「どうせ僕なんてー!」とか、わけのわからない叫び声をあげて逃げ出したもんだから(カラカラ、なんでもない事のように笑って、パチーンと胸の前で手を合わせた。朱鷺乃都風「ごめんなさい」ポーズ)でも、「紫ミツアミの眼鏡ッコ」って言ってたから、もしかしたらって思ったのよね。 ビンゴだったみたい。 ……初めまして?クオさん…でいいのかな。ナナオ=サムイールよ。今、言った通りココから――(間。笑顔で右手を差し出したまま一瞬固まって)――それなりに聞いてるわ。(額に汗なんてかいていないッッッ……)(そのイメージ後々詳しく聞きたいものである。 場合によっては、待遇が色々変わる可能性があるとかないとか――) [Mon 16 Oct 2006 23:06:40]
クオ=ヴァディス > ( カウンター席のスツールに腰掛けた、一見冒険者には見え難い眼鏡の女が、そんな声にさり気なくそちらへと振り返る。 ルガリア・ココさんに特徴を聞いているけれど、見たわけではないし、勝手なイメージもあって、パッと見ただけではナナオさんその人とは分からない。 元気良く腰掛けた少女が急速に声を萎ませた様子に、微笑んで首を振ろう ) …元々、畑違いの方々ですからね。 冒険譚が好きな人でも捕まえられれば良かったのかもしれませんが… ( それだって赤い雨もあれば微妙に干上がったであろう後に、臨時収入を望める機会を逃すとも思えない。 迎えに来てくれないなど話にならないから、ぼったくられてしまうのは仕方ないと思う。 微笑を引っ込めて、頷いた ) ルガリア・ココさんとパーティーの、ナナオさんですね? はじめまして。 クオ=ヴァディスと申します。 …突然、申し訳ありません。 ルガリア・ココさんにパーティーへの編入をお願いして、一度ナナオさんと、お会いしたいと思っていました。 ( 座ったままだけど、丁寧に会釈した。 思ったよりも若く、可愛らしい人だという第一印象。 『おとしやか』ではないかもしれないし胸も見当たらないものの、ココさん情報からのイメージは砕けて散った。 どんなだったのか判別不能なほどにー ) [Mon 16 Oct 2006 22:55:05]
ナナオ > ―――後、追加で串焼き塩ー。(一目見ただけでは女だと断言できない程に、曲線の少ない身体――色気の欠片も無い実用性第一のチュニックとズボンをざっくりと着こんだ冒険者風体のそいつはブーツは、頑丈を絵に描いたようなブーツの靴紐を緩めながら、カウンター席へと乱暴に腰掛けた。――先客たる貴女よりも二つ隣といった所。)――漁師のオヤジのやろう、足元見やがって畜生。―――でもこれで確保できたわー。(厨房の中にいるだろう宿屋の女将に、独り言のようなボヤキを漏らしながら、差し出された水を一気飲み――)明日からは船の上で、宝探しよ―  …。  ……――。 (ふと。ここで漸く先客に気がつく。騒がしくした事に、「あ、やば」と一瞬視線を逸らすが――)   あれ。  ハロゥ。……えーと、オ間違ってタラごめんなさい?クオ――なんとかさんって言う?もしかしたら [Mon 16 Oct 2006 22:43:18]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『えーと………Aセットとエールジョッキでー。(食堂にドカドカと騒がしく入ってくる女の姿)』 [Mon 16 Oct 2006 22:31:44]
クオ=ヴァディス > ( 採用されるかどうかは分からない。 既に機能しているパーティーに、一面識も無い者を加えるのは少なからずリスキーな事だし、自分の乏しい能力を思えばそれこそ『必要』ではないだろうと思ってしまう。 それでもルガリア・ココさんがチャンスをくれたなら、『ナナオ』さんに反対されるまでは、行く気で居る。 守られて、いざとなれば隠れていれば良かった今までとは違うけど、やる事はそう変わらないのだから。 出来ると信じて ) …そういえば、水中での呼吸を可能にするって――― ( 以前、そういったマジックアイテムを支給して冒険者に海中での作業を依頼した者があったと聞いている。 仕入れられればと思うけど… やはり時間も費用もかかりそうで、諦めるしかないだろうか ) …おかみさん、何か御存知ありませんか? 大分前に斡旋所が仲介したという依頼なのですが… ( 声をかけるけれど、まだまだちょっと忙しい時間。 ちゃんと伝わらなかったようで、何?と振り返るおかみさんに、『なんでもありません』と謝るように首を振った ) [Mon 16 Oct 2006 22:27:10]
クオ=ヴァディス > ( 内部で寝泊りする事も考えられるけれど、基本は街との往復になると思う。 ベースを確保して、水や食料を大量に運び込むような必要は無いだろう。 持てる分だけで良い。 光源は多めに、障害を取り除く為の大工道具はしっかりとした物を選んで… 自分の場合武器にしている鎚と兼用で大丈夫だろうか。 梃子に使う棒と滑車、頑丈なロープと、あとはカラビナだとか小物がごちゃごちゃ。 ランプ傘もあって嵩張るのを、リュックとキャスター付きのバックに詰める形になっている。 Kleinが持ち込めないのは何とも痛いけど、馬がなければ動かせもしない状態で贅沢は言えない ) ―――半水没… ( 堰き止めている扉を破ってしまうと、急速に進行することになるのだろうかと考えて… やはり船倉は一番の目玉、侵入方法に頭を捻った ) [Mon 16 Oct 2006 22:01:17]
クオ=ヴァディス > ( と言っても、定住して慣れた街がある訳ではないから、娘にとってはいつもの事。 多様な文化の入り混じったヴェイトス市には、それなりに使い勝手の良い印象すら持っていた。 一先ず部屋へ荷物を引っ込めて、ルガリア・ココさんのパートナーという『ナナオ』さんへの文をしたため、今は一階の食堂カウンター席に座りお茶で一服。 難破した海賊船などという特殊な状況での探索活動は初めてで、勝手は分からないけれど… 過不足無いか、ズラリと線の引かれた装備品のリストに目を落としている ) [Mon 16 Oct 2006 21:22:13]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 不慣れな街で一日かけて準備を終えて )』 [Mon 16 Oct 2006 21:12:32]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(背後から宿屋の女将さんの鉄拳制裁。否、正しい酔っ払いの静め方実演)』 [Sun 15 Oct 2006 03:46:13]
ナナオ > ……………………。………………信じられない。こんなに破格の条件だしてるのに。 あんた達、(ぴー)ついてナイのねっ…!!!(くわ) …OKOK。私が一山当てても奢ってあげないんだから!! せいぜい此処で悔しがって、不味いマッシュポテたべてなs     (ゴツ)――――――。 [Sun 15 Oct 2006 03:45:53]
ナナオ > ………………。……………………。 儲けることは間違いないのよ?此処でチャンスを逃したら、また暫くお仕事ありつけないわよ?!斡旋所の状況は見たでしょう? 風呂場にロマンはあるの?!いいや無い!無いに決まっている!(勝手に断言した)男なら海賊船で!穂先で1人タイタニックやって何ぼじゃない?――しかも今なら!探索系職業として花形ハンターさまが一緒に行ってくれるっていってんの。さ、さ、さ!3.1割!! (三本指をたてて)  どう?! [Sun 15 Oct 2006 03:39:29]
ナナオ > ――だから、ほら。ね?言いたいこと分かるでしょ?ん?(傍でマッシュポティトゥ貪り食ってる髭面に視線を向ける。 視線を逸らす髭面。 反対側に向けると、ビールをちびちびやってる金髪が目に入る。 金髪、席を立って逃げた。 正面を向くと、肉にかじりつかんと大口開けている傭兵が目に入る。――傭兵、皿を抱えて一気に口の中に流し込むことで、赤毛の視線から逃げた)――――――――。―――――――――――。 三割。 三割でどうよ。(ぽつ) このとレジャーハンターと一緒に海賊船に潜って、なおかつ、三割の分け前が貰える!素敵じゃない? [Sun 15 Oct 2006 03:35:26]
ナナオ > ひっく――ぶっちゃけ、金目の物は残ってると思うのよ。(瞼が半分落ちて、呂律が微妙に回ってない女が、書き留めた羊皮紙を叩き)――尤も『今の所は』って条件付。 何故ッて?船の上でドンパチやった結果があれだったとしてもー、目立つ宝はともあれ、目立たないモンはまだ残ってると思うのよ。(ひく) 小物狙いとか言うな。――後は、もしかしたら――ほら。なんか、隠されてるなにかーとか、あるじかもしれないじゃない。ね?寧ろあると信じて。あるよ。神様だって言ってるじゃない。「信じればいつか夢はかなう」って。 だから、私は物凄く信じてるから、絶対あると思うの。(ひっく) [Sun 15 Oct 2006 03:30:54]
ナナオ > 久し振りの登場とか言うな其処!まともな仕事だなとか言うんじゃ無い其処!男出来なくなるぞとか誰だ今言った奴!デテコイヤごるぁぁぁぁぁぁ!(酔っ払い冒険者は鬼のような形相で、一堂を見回し―――此処で暴れたらダメダと一呼吸。びーくーる) びーくーるよ、アタシ。 ファイ。(声にも出る。) はい、注目。そろそろ皆聞いてると思うけどー?海賊船の噂ってやつー聞いてるわよねーわよねー聞いてるわよね?  [Sun 15 Oct 2006 03:22:14]
ナナオ > (酒場から帰ってきて第一声がこれである。――赤い顔を見れば分かる通り、既にバッチリ出来上がっている…! 書き留めた噂話の数々を掲げて、ずっかずっかと宿屋の食堂に踏み込んだ。まだ何人か遅い夕食を取っていることだろう) [Sun 15 Oct 2006 03:19:05]
ナナオ > 海賊船。OK?リピートアフターミーKAI ZOKU SEN 。 [Sun 15 Oct 2006 03:15:27]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『――はーい注目ー』 [Sun 15 Oct 2006 03:13:17]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( まず“商品”を見てみよう。 基本をおろそかにして悩むなんて、ズレてる )』 [Sun 15 Oct 2006 00:43:38]
クオ=ヴァディス > ( 数字だけを見るのなら、余程の事が無い限り一人までなら雇ったとしても黒字になるだろう、という目安は立てている。 上限も下限も言えるほど調べられていないけれど、食料燃料なども見積もって、それは確かと思えていた。 ただ、人を雇うとなると物を仕入れるのとは訳が違う。 何よりその能力が問題で、相性もあるし、本当は二人居れば安心なのだけど雇い主一人に対して二人と言うのは少し心配。 それに二人になればちょっとした利益しか無かった場合赤字になってしまう。 …既に荒らされた海賊船だった時には、大赤字になりかねない… ) ―――〜ループしてるだけ。 ( 考えたってこれ以上進まない事だ。 いい加減、改めてそれを認識すれば、溜息混じりに席を立つ。 …一人になった途端にこれでは、養父に顔向けできないというものだ…。 もっとも、彼は口癖のように『修道院にでも預けるべきだったかもしれない』と言っていたけれど。 …どんなタイミングでそう言ったのかは、また別の話… ) ―――すみません、『ライデン』でしたっけ… 傭兵ギルドへは、どう行けば… ( 店員へ声をかけ、お勘定を済ませて… 荷物を部屋に置いたら、宿を出た ) [Sun 15 Oct 2006 00:40:41]
クオ=ヴァディス > ( ヴェイトス市近海へ流れ着いたという無人の海賊船。 その探索に向かうか否か。 危険度と見込める利益を秤にかけて、人を雇うのに必要な経費を差し引き、実行するかどうか。 教えられてはいた事だけど、初めて一人きりで決断しなければならないリスクマネージメントに、延々と頭を抱えていた。 速さ、身軽さが身上の冒険商人としては、もうこれだけで未熟と言える )   ( 養父はこういった時、大抵の場合助けを必要としなかった。 同行する自分を守る為に人を付けてくれる事はあったけれど、それは結局保険でしかない。 いつだって足場は確保されていた冒険で、数字を弾き出す事には慣れたけれど、それをどう扱うかという点ではあまり多くを学ぶ機会が無かったのだと思う。 旅慣れているとしても、少しは戦えるとしても、保護されていた娘は突然一人になってしまって、冒険者としては最低水準だった ) [Sun 15 Oct 2006 00:25:44]
クオ=ヴァディス > ( 世慣れしていなさそうな娘さんは、何やら物悲しい事を口にしていたような気もするけれど… 物価などのあんちょこに目を落としていて次に顔を上げた時には、帰ってしまっていた。 カルパッチョ一皿で足りただろうかと考えながら… 自分が気にしても仕方の無い事、ニアミスにハンケチを噛む気配はさておいて、悔やんでいたって仕方ない。 またの縁に期待しつつ、考え事へと意識を戻す ) [Sun 15 Oct 2006 00:14:18]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 時折顔を上げて、そんな様子を微笑ましそうに見てる )』 [Sun 15 Oct 2006 00:02:59]
お知らせ > 珊瑚さんが帰りました。 『(不安の表れか何なのか、蛸に身売りされる夢を見たらしい。)』 [Sun 15 Oct 2006 00:02:09]
珊瑚 > (父上からの返答は未だ来ないまま。)(もごもごと口を動かしながら短い眉を寄せる。文を出したのが一週間前などというわけでは無いのだから、未だ来ないのは当然と分かりながらも、待ち望んでしまうのは、矢張り何処にも頼るべきものが無いからなのでしょうか。)このままだらけた生活をしていては、一月としないうちに資金が底を尽きいずれこの身を売る事になってしまうかもしれませぬ…ッ(想像したらぞわりと鳥肌が立った。)(最後の一切れを口へと運び、本日の食事はこれにて終了ということで。) [Sun 15 Oct 2006 00:01:37]
珊瑚 > (やはり古き良き時代などといわれる事もございます、故にここは遭えて定食ものを頼んでおくべきだったのでしょうか。わたくしには答えが分かりませぬ。されどこれ程度でへこたれているのなれば、此処に到着した初日で再起不能になっております。しのびとは死ぬ事と見つけたりと言うように(言いません)わたくしはこのような所で挫けるわけにはいきませぬ。)(懐へと手を滑らせ、取り出したるはMYお箸。里を出る前に、持って行った方が良いと進められた一品。お皿と共に用意されたのはフォークとナイフのみな為、それらを使えない身としては一安心。 いただきますと両手を合わせ、まずは薄い玉葱を一口。ぴり、とした刺激に一瞬眉を潜めるも、この酸っぱ辛さというものが癖になるわけで。) [Sat 14 Oct 2006 23:48:29]
珊瑚 > (どのような料理が運ばれてくるのかわたくしは楽しみで楽しみで仕方がありませぬ。薄板を見つめる瞳に期待で熱が篭るのは、誰にも止めさせやしない。 温かい御飯に何か面白いものが乗っているのかもしれない(※丼)し、汁物の中に御飯が入っているようなものかもしれない(※お茶付け、ねこまんま) 結局和食の想像から離れられないまま期待ばかりが膨らんでいくわけで。)(少し待てば直ぐに「お待たせしました」という声と共に差し出される薄い皿。ぱぁ、とどんなご馳走が出てくるのか、クリスマスの翌日、枕元に置かれたプレゼント箱を開ける瞬間の子供と同じような表情を浮かべ―――― )        (薄い皿の上に載っていたのは、紛う事なき蛸のカルパッチョ。和風に言うならきっと蛸の酢の物。)(父上、わたくしは横文字というものが恐ろしゅうございます…。) [Sat 14 Oct 2006 23:32:44]
珊瑚 > (さて、だからとはいえ好奇心の枯れた、心の貧しいつまらない人間になってしまっては今後の人生も枯れ果てた砂漠のようなものになるのは自明の理、解読に多少悩まされど読めぬわけでは無し!)(いそいそと再度注文へと向かう。薄板を握り締める手の指先が白くなるのは緊張の表れか、薄く唇開き――― )こ、この―――かるぱっちょというものを、一つお願い致します。(言い終えるとなんという事でしょうか、一皮向けた大人になったかのような爽快気分、父上、わたくしは今この瞬間また一つ成長致しました。)(じぃんと薄板持ったまま感動に打ち震えるさまは他所から見れば怪しかろうが、本人はまったくもって意に介さない。当初はいくらか物珍しかったのか目を引いたらしき服装も、各種様々なんでもござれ状態の宿の中ではそうも目立たない、先ほど腰を落ち着けた元へとひらり身軽に戻り、注文したかるぱっちょなるものが届くのを楽しみにするばかり。)(※本人カルパッチョが何なのか分からないけどね!) [Sat 14 Oct 2006 23:17:59]
珊瑚 > 精進料理はございませぬか?(「ございません。」)……。(一刀両断されもうした。如何にもこのヴェイトス市では横文字が多く、それに慣れた身ではござらぬわたくしには多少辛いものを感じざるをえませぬ。)(思案顔で食堂の椅子に座りなおし、一覧の書かれた薄板を手に取る。)(はてさて、ならば大体が想像の付く定食と後に付いているものを頼めば妥当なのでしょうがここはわたくし自身にとってまったく新しい世界に等しいに近いもの、慣習にばかり拘り目先の新たな世界を見過ごすというのは、下手をすると酷い損になりうる可能性もございます。とはいえわたくしにそれを即断する勇気も愛も希望も多量に持っているわけではございませぬ。 ―――以上前回の粗筋。)(あらすじだったらしい。) [Sat 14 Oct 2006 23:09:19]
お知らせ > 珊瑚さんが入室されました。 『 あの、申し訳ありませんが… 』 [Sat 14 Oct 2006 23:03:34]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 注文した料理の一品目を出される頃、緩く首を振った。 採算が取れないかもしれない )』 [Sat 14 Oct 2006 20:26:46]
クオ=ヴァディス > ( でも、諦めない。 目の前にこのままでは朽ち行くしか無いであろうお宝があるかもしれないのなら、確認して、可能なら仕入れるのが冒険商人が世界に果たす役割だ。 意訳すると飯の種は逃さない、という、トレジャーハンター辺りと大差無い考え方なのだろうけど、彼らの発掘して来た物を仕入れるのも珍しい事じゃない。 一般人と線を引いて、アウトローのように考える視点は持っていなかった。 …一人ではダメなら、護衛を雇えば良い。 新天地に信頼出来るツテなど無いけれど… ギルドを頼れば最低水準の人員を確保する事は出来るだろう。 ただ、必要経費と見込める収益を秤にかければ、やはり内情の不確かな難破船の話し… どうしたものかと、覚書の余白にペンで数字の羅列を走らせる ) [Sat 14 Oct 2006 20:11:50]
クオ=ヴァディス > ―――機構を持つ物全般で、良い物を仕入れられると自負しています。 生鮮食品でも、鮮度はお約束出来ますよ。 ( 大抵の場合は業者を変える必要など無く上手くいっている、そこに入り込むのは大変な事で、実際ここまで大規模な宿では売り込んでも仕方ないかもしれないけれど、尋ねられるのなら勿論営業。 話しかけるのではなく答える形でおかみさんに話しつつ、意識は後方へ向けていた )   ( ヴェイトス市近海に、無人の大型船が流れ着いたらしい。 沈没間近といった状態の海賊船と思しきその船には、お宝があるのではないか――― ) ―――。 ( 海賊船が無人になって漂流する理由は何だろう。 遭難したか、仲間割れか、別の海賊に襲われたか… あるいはモンスターに、流行り病に… いずれにしろ拿捕されたのではなく、それが海賊船ならば、積荷はそれなりに期待出来るのではないかと思う。 …そしてこのままでは沈んでしまうと来れば、むざむざ沈ませるのは冒険商人の名折れだ。 ―――とは言え… ) ―――間が悪い、かな… ( 一日市内を歩き回っただけで疲労を訴える脚に視線を落として、溜息をついた。 気をつけていても、船旅では身体も鈍る。 …モンスターと鉢合わせる可能性を考えれば、単身乗り込むのはハイリスクローリターンと言えた… ) [Sat 14 Oct 2006 19:47:38]
クオ=ヴァディス > ( 旅行者や商人だけでなく、冒険者や傭兵と言った職業の者も多く利用しているらしい。 身に付いた癖のようなもので、周囲の会話にそれとなく耳を傾けながら無国籍なメニューを捲る ) シーフードパエリャとチキンシーザーサラダ、ティアン饅頭セットに豚汁で。 お願いします。 ( 周囲の客に一瞬『え?』と言った視線を向けられつつ、ややはにかんだような微笑で、小声の注文を済ませた。 『料理』 と呼べるようなものを口にするのが久し振りなら、自然こうなる。 それで体調を崩さず年単位で帳尻を合わせる事が出来るのも、冒険者に必要なスキルだろう ) ―――ぇ? いいえ。 冒険商人です。 移動商店『クライン』、店主のクオ=ヴァディスです。 まだ開店準備中ですが… 御入り用な物がありましたら、是非当店にご用命ください。 ( おかみさんに 『旅行者かい?』 と問われればそんな答え。 話しかけてくれたのを、話しかけてもOKと受け取れば… 街の事を聞こうと口を開きかけるけど、ふと聞えて来た後ろからの話し声に、口を噤んだ。   海賊船?   ) [Sat 14 Oct 2006 19:19:25]
クオ=ヴァディス > ( 四人がけのテーブルを一人で占領して広げるのは、タウンマップや商店のメモ。 『冒険商人』とは言っても、自分の技量では寄って立つところの無い完全な旅暮らしでやって行くのは難しい。 だからと言って店を構えようとは思わないけれど、まずはヴェイトス市を拠点に足場を固めるつもりだった。 流れ者の仕入れ業者など、そう簡単に注文を貰えない。 それでも自分の『物』を理解する魔法と、手押し車Kleinがあれば、個人としての特性を売りにするのは可能だと思っている。 …まずは、鈍ってしまった身体を元に戻して、体調を整えつつ支度をしよう… )   ( 今日見て回った場所を一通り纏めた覚書を見直して、混んで来た周囲の状況にそれらを一つに纏めて、伝票を取って席を立つ。 出て行くのではなくテーブル席を空けて、カウンター席の隅っこに移動した。 独り者の場所。 せっかくだし何か食べておこうかと、お品書きを開く ) [Sat 14 Oct 2006 19:04:35]
クオ=ヴァディス > ( 改めて宿をとり直し、数ヶ月の船旅で失った体力を取り戻すべくちょっと豪勢な食事を楽しんだのが今朝の事。 一日街を歩き回ってみたけれど… タフな保安官とアウトローの、己の誇りと尊厳をかけた決闘など行われておらず、シンボルとも言える通りの中央に設置されているらしい絞首台も見当たらない。 寂れたりうらぶれたりしているどころか繁栄のただ中にあるような街は、人種と宗教の坩堝と化しつつも平和な時が流れる、少なくとも表向きは穏やかな街に思えた。 …裏の顔があるのは当然だけれど… やはり聞くのと見るのとでは、それも大衆娯楽向けに物語化されたものと現実は大違いなのだろうと、やや拍子抜けした思いで背凭れに身体を預ける。 それは、自分にとって歓迎するべきお国柄。 むしろ良い事だったとしても、『その代わり』 にあるとされる物もないのではないかと思えば、安心半分、残念半分 )   ( 微苦笑を零して、砂糖とミルクたっぷりの紅茶を口に運ぶ ) [Sat 14 Oct 2006 18:26:11]
クオ=ヴァディス > ( ―――俺は、俺は今伝説の中にいる! ) ………。 ( 船の中で読み返していたワンコインノベルの一節を頭の隅で諳んじながら… 繁盛しているらしいごく平凡な宿のカフェテラスに腰掛けた娘は、眼鏡の奥から胡乱気な瞳でのどかに人が流れ行く通りを眺めていた ) [Sat 14 Oct 2006 18:15:46]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 凍りついた通りを駆ける一陣の熱風! 一瞬の後に二人を待つのは生か! 死か! )』 [Sat 14 Oct 2006 18:11:04]
お知らせ > リコリス@アニモーさんが退室されました。 『( →自宅拉致フラグON。※危険。)』 [Sat 14 Oct 2006 02:09:53]
リコリス@アニモー > ―――……。( 見下ろす小娘の顔に、汗一筋。 何か色々と微妙な予感がする。そっと屈み込むと、蝙蝠を掌に掬い上げて。) [Sat 14 Oct 2006 02:09:30]
リコリス@アニモー > ( 腕輪自体に呪の方向性が秘められているのか。それとも、発芽の因子に過ぎぬのか――全てはまだ藪の中。 ぱたぱたと不信な音を立てる帽子被った小娘の臨時耳は、撫でられた日には絶好調にへっとりした予感。複雑な年頃なんです。) ――…むう。迷子……と言うか。何か、今、不吉な代物が見えた気がするのですが、 ―――あ。( 生憎、既に危険は発動しっぱなしとは、言葉の通じない身の切ない所。境遇を伝えられません。 ばさ、と不意に掌の上で羽ばたく蝙蝠。やはり、羽に触れるのはご法度だったかと、見当違いの所で戸惑う合間に――…べしゃっと落ちた、ちいさな毛玉に、思わず沈黙。)    ( 返事が無いが、只の屍ではないようだ。) [Sat 14 Oct 2006 02:08:37]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが帰りました。 『( 受け身なんて取れないので、そのままばたんきゅーと。 )』 [Sat 14 Oct 2006 02:01:34]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 吸血鬼と言えば蝙蝠と言うイメーヂ、今回の腕輪も内に秘めたイドの発現なのか。 問題は、血を吸う獰猛な生物でなく実際の所―――毛玉に手足の生えた鼠だったワケだが。 きっと金髪も、蝙蝠を見たら心をときめかせたに違いない。 山高帽の中にある兎耳を見れば、目の色を変えて撫でたのだろうけども残念な事に撫でるにはこの手は小さかった。 ) ――――。 ( 違うと小さく啼いても、返事してる様にも聞こえる。 全く以て言葉とは偉大であった。 此の種の蝙蝠は10p程で成体、手乗りサイズが大人の証。 撫でられてる場合では無かった羽根の付け根に見えるのは少女の腕に巻いた銀色と同じ。 離されても、嫌な予感がすると声を上げ折りたたんだ羽根を広げ。 何とか危険を訴えようと――――して結果は、掌から零れ落ち。 地面にベチャリと。 翼に拠る飛行なんてイキナリ出来る筈も無く。 ) [Sat 14 Oct 2006 01:58:37]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが来ました。 『 撫でられて意識が飛びかけたらしい。 』 [Sat 14 Oct 2006 01:49:35]
リコリス@アニモー > ( そういえば、夜の眷属の方は身近に数名いらした経験があるのだが――蝙蝠を使いとしていらっしゃる方はいなかった記憶。故、馴染みの薄い小動物なのだが、こうして見ると中々に愛らしい事。人懐こい素振りがまた、拍車を掛けているのは確かであろうが。 ――…小動物に対して特殊な思い入れがある訳では無いのだと弁明したいお年頃。只、気を張らなくていい分、楽だとは言い訳の次第。ごにょごにょ。) ……む。違いますか。では、空から落ちてしまったか――…本当に、迷子か。困ったこと。 ( 蝙蝠の生態は良く知らないから、子供なのかとも思ってしまう始末。内心が知られたら色々謝るべき。やわらかな毛の感触と、小動物特有の温もりに瞳を細め。 何処となく心和む一時の中、ぴる、と可愛らしく動く耳に着目していた視線が、ふと、その先を追いかけるように流れ。) …………。( その先には、蛇の装飾が施された銀色の腕輪。 タイミングからして、この厄介な事態の元凶。) …触ってはいけませんよ。これは危ないものですから。( め、と腕輪から離そうとして――…ふと、気付く。撫でていた指先をそろりと、蝙蝠の羽の付け根へと。) [Sat 14 Oct 2006 01:47:07]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 自らを省みて、吸血鬼が自らの躯を蝙蝠に転じた所でちっとも迫力が出ないと思うのだ。 手に乗って鳴く蝙蝠は実際に毛玉に手足と耳が生えた小動物、威厳も何もあったモノではないだろう。 真逆、貴族の令嬢が小動物に目がないとは―――お父様が見れば鼻血を垂らしながら喜んだに違いないと。 ) キィ、キィ。 ( 違う、違うとばかりに毛玉三號は首を振る、人語を解してと捉えるかじゃれついてるだけに見えるか。 ボディランゲージに勤しむが、暖かな指先が蝙蝠の頭を撫でる。 きっと指先には柔らかい毛のふかふかとした感触がするだろう、元金髪も目を細め撫でられる儘に。 元より野生の血などは入っておりませぬ。 ご満悦とばかりに撫でられる儘であったが、少女の手に見えるのは見覚えのある腕輪。 ソレは蝙蝠の羽根の付け根にも同じ模様が施された銀色。 身体のサイズに合わせ、腕輪も小さくなってしまっているが。 撫でられつつも、じぃと視線は手首へと、犬耳をぴるぴると動かし。 ) [Sat 14 Oct 2006 01:22:22]
リコリス@アニモー > ( かくも恐ろしき毛玉の呪い――…夏ならずとも怪談の部類。部屋の隅でガタガタしてしまいそうな。 しかしてそのような反省は全くせずに、こうして見ず知らずの毛玉様に手を伸ばす始末の小娘。細めた瞳は、常、人様に向ける頑なに緊張隠した代物でも無く、些か柔らかい。動物にしか心開けないとか言い出すと、途端にさびしい子に成り果てるので黙りますが。) ……くすぐったい。 本当に、慣れた子に御座いますね。――…此方に、飼い主様なりいらっしゃいますか?( 此方に、と視線で指し示すは、この場から一番近い宿――月の滴。今しがた追い出されたばかりとは知らず。) ……ですから、そのような目で誘惑なされても。私に人攫いならぬ、蝙蝠攫いになれと仰りたいのですか、貴方は。( そろりと指先伸ばして、小さな頭に伸ばしてみる。撫でようとしたら、流石に逃げられてしまいそうで、近付く指先は慎重に。 やっぱり何処までも言葉は通じておらず――頭上、帽子の中からは、声音が微妙に震えるのに呼応するように、ぱったんぱたんと何か音が。耳、勝手に暴れるんですもの、感情に応じて。 ――…そして。伸ばす腕、手首にきらりと、光を反射する銀の色。) [Sat 14 Oct 2006 01:10:54]
マリィゴールド@あにもぅ > ( もう少し、貴族様の毛玉にも友人の毛玉にも愛を注げば良かったのだろうか。 今更ながらに、友人の米神を血が出る程突いてた毛玉を思い出す。 バチが当たったのだろうか、ソレとも自分はマリィゴールド言う吸血鬼の記憶を持った唯の蝙蝠だったのでは無いのか。 己の存在意義に悩むも、今はただの手乗り蝙蝠。 翼を畳めば其の手は例えるなら猫の手のような。 先端の丸い爪で、カリカリと少女の掌を掻くも、じゃれついてるだけにか見えないだろう。 ) キィ―――。 ( 「悪魔じゃなくてマリィ!お父様の知り合い!」 と蝙蝠は必死に訴えるが、少女の呟きに我関せず掌の上で小さな瞳が見返す様は、母性本能に何か訴えてるだけに見える罠。 吸血鬼ある面影も無く、小さな犬耳をふるふると振るわせ啼いてる小動物それが今の金髪であった。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:55:20]
リコリス@アニモー > ( これはきっと、毛玉君達の呪いなんです。昔、何処かのチョコケーキな吸血鬼様の使い魔救出の為に、庭の黒毛玉を追い払った経験のある小娘は語る。 ――…呪いの発生源が間違っているのはさて置け。 掌の上、ちょこんと乗っかる蝙蝠の重みと体温に、思わず少しばかり挙動が停止し。) ………困った。( 眉寄せた沈痛な面持ちで、ゆっくりと腰を上げる。背筋を伸ばして立ち上がると、改めて掌の上へと視線を落とし。) どうにも、愛らしい。 ――…どなたかのペットでしたら、お返ししなくてはならないでしょうに。攫って行きたくなるでは無いですか。誘惑に御座いますか、この小悪魔様め。 ( 切ない程に、訴える言葉は通じていなかった。主に個人名部分。麗人の面影は遠くとも、愛嬌のあるイモキノに可愛らしく啼かれたら、小娘とて、ときめく心は残っていたというヤな証明図。) [Sat 14 Oct 2006 00:40:55]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 大事なお父様の毛玉に向かって犬を嗾けたりしました、とか遠い日の記憶。 小さな毛玉三號になりましたとか、聡明な少女でも流石に気付けというのは無理があるだろう。 差し出される白い繊細な手が、天国からの使者にも見えた蝙蝠。 ) キィ―――。 ( ポフリ、と掌に。 手乗り文鳥などの小さなサイズ。 街では珍しくないイエコウモリと呼ばれるソレは。 鼠みたいな愛嬌のある貌で、何度も啼くのでした。 「 ボクだよマリィ、マリィゴールドだって 」 残念ながら目の前にいるのが伝説のビーストテイマー陸奥五郎ではないので、人懐っこく甘えてるだけに見えるのが何とも哀しく。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:31:42]
リコリス@アニモー > ( 生憎、動物言語には全く堪能で無い小娘。庭の黒毛玉君と、某おとーさまの使い魔たる梟みに毛玉氏だけでは、経験値が足りません。何の話か。 しゃがみ込んで、手を伸ばしてみるか逡巡する内、向こうから近づいて来た様子。人に脅えて逃げる素振りも無いのを見て、不思議そうに双眸瞬かせ。) ――…随分と、懐こい。…何処ぞの宿の窓から、落ちでもしましたか? ――…使い魔という線は、些か弱そうに御座いますが。 …おいで? ( 明確な言語は判定出来ないが、なんだか助けを求められているような、哀切な響きに、むむ、と眉が動く。足元に縋り付くちいさな蝙蝠に、そろりと差し出してみる両手。) [Sat 14 Oct 2006 00:23:00]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 水晶を思わせる静謐な瞳、表情に乏しい貌は一見して精巧な人形かと錯覚させる。 何故か頭に乗っかっている山高帽だけが浮いて見える少女は果たして良く知る知人の娘。 気のせいか、今帽子が一人でに動いたような? ) ―――。 ( 柔らかい少女の声に呼応してか過細い声で三度啼く蝙蝠。 其の実 「リコリス嬢! た、助けてェェェ」 とか泣いてるのだけど哀しいかな蝙蝠では声帯が人間の発音には向いていない。 起き上がれもせず、と言うか蝙蝠は地上に適した身体を全くしていないので匍匐前進で革靴へと縋り付き、また小さな声で啼く。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:14:17]
人影? > ( 外灯と月明かりの照らす石畳の上、大して夜目も利かぬ身が俯き加減に目を凝らす。些かやぶ睨みの風情と見えなくも無い緋色が、水溜りの傍らに在る小さな影をじぃ、と凝視し。) ――…そのような所に転がっておられますと、踏みつけられて大変な事になってしまいますよ。( 飾り気も無くそっけない黒いワンピース姿に、何か品質良さげなシルクハットという明らかにおかしな出で立ちの小娘が、ゆるりと呟きながらしゃがみ込む。無愛想な声音が些か柔らかいのは、きっと小動物効果。どうなのかそれも。) [Sat 14 Oct 2006 00:07:05]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 今更ながらに、使い魔に変化する能力が目覚めたか―――? しかし、変化する生物を微に入り細に入り生体やら習性を理解しなければ駄目だった筈。 現に身体を変化させるなど、彼の氏族にも無理だった。 ) ……キィ? ( 自分を覆う影に気付くのに遅れた、ちっさい10p程の蝙蝠が顔を上げ。 同情はイラネェみたいな険しい貌でその影を睨める。 しかしながら、円らな瞳が啼き声を上げて首をカクリとか傾げただけにしか見えないのが哀しい所であった。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:00:18]
人影? > ( サイズの合わないシルクハットの中で、何かへとりと耳の垂れる気配と、ぶつかる音。 実際にウサギの耳にまで音波が届くかは分からないが、其処はきっと、迷宮の地下で獲物を狩るのに特化した種族の耳だからとか言ってみたいテスト。※何の話。)   ――…?( 暫く、外に宿でも取ろうかと悩む始末の家出娘一歩手前の代物が、ふと足を止めて。足元――地面を見下ろした先に。)  ……蝙蝠?( このような場所で見るとは珍しいと。かくりと、地に伸びる影も小首傾げ。) [Fri 13 Oct 2006 23:55:54]
お知らせ > 人影?さんが来ました。 『( ――…耳が倒れた。)』 [Fri 13 Oct 2006 23:53:05]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 蝙蝠が一匹、水面から此方を覗いてた―――。 犬を彷彿とさせる耳に、尖った口と牙。 顔中が柔らかい毛に覆われ。 首を傾げると、水面に写る蝙蝠も同じく顔を傾げる。 ) キィィィ ( ニンゲンの可聴域を超える悲鳴。 近所の野良君が反応して遠くて吼えているけども、そんな事に構ってる余裕はない。 寝て起きると芋虫ではなくて、蝙蝠になっていた。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:45:15]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 哀しみに嘆くも喉は言葉を忘れたか出てくる言葉は全て不明瞭な啼き声ばかりで。 足早に傍らを通り過ぎるニンゲン達はそんな自分に一瞥もくれず。 ) ―――。 ( 石畳の上、目の前に広がるのは赤の残滓。 連日の雨で出来た小さな水溜まり。 己の眼に映るのは夜空に浮かぶ月と―――。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:39:57]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 何故だか、世界が少しばかり広くなった気がする。 行き交う人々は、まるで路端の石でも避けるかのよう。視線が低い。 ソレに上手く歩けない、脚は己の役割を忘却したのか力を籠めるも虚しく空を切るのみ。 腕は身体を支える事が出来ず、無様に地面に横たわっている。 したがって移動は腹部を擦り付けながら無様にも腹這いにずりずりと身体を引きずるだけで……。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:33:36]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 黄昏と共に漆黒の翼を広げ、明けの明星と共に棺へと還る。 吸血鬼とは、かくも卑しい存在である―――同族の悲観主義者ならば自嘲と共に己を称したかも知れない。 だが、自分は……マリィゴールドと言う眷属は今日迄ヴェイトス市に溶け込み、人間達の隣人として暮らして来たつもりであった。 ) ―――キィ。 ( それが何故、今宿屋の女将に箒で追い回され。 こうして表通りに、指で摘まれ打ち捨てられなければイケナイのだろうか。 全く以て理解不能である。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:28:33]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが来ました。 『 私は10代の吸血鬼だった―――。 』 [Fri 13 Oct 2006 23:21:44]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが帰りました。 『扉を開けて、いざ青猫へ――。』 [Sun 8 Oct 2006 16:36:52]
シーサ=センザキ@自室 > ―― 行こう。 (天井のシミを見ているのも、もう飽きている。 ぐ、と体を起こし、部屋の隅へ――そして、革袋から一通の手紙を取り出して。) [Sun 8 Oct 2006 16:36:12]
シーサ=センザキ@自室 > う〜ん、我ながら…… 女々しいったらないね。 (くつり、苦笑い。 後ろ髪を引かれるような旅支度は、もう済ませた。 あとは、此処から出てしかるべきことをするだけ。 何を躊躇ってるんだか。) ………。 (どさり、体をベッドに預け。) [Sun 8 Oct 2006 16:18:48]
シーサ=センザキ@自室 > (ちらり、外から部屋の中へと視線を戻せば―― 不自然に片付いた、やけに広く感じるいつもの光景が目に入る。 扉の近くにとさり置かれた革袋と、壁に立てかけた刀。 几帳面に折りたたんだ、もう一着の着流し。  部屋の真ん中に置かれた小さな卓袱台の上には、安物の急須と――二つの湯呑み。) [Sun 8 Oct 2006 16:11:22]
シーサ=センザキ@自室 > (昼下がり、せっかくの休日ながら、生憎の空模様。 出掛ける気にもならず、窓から賑わう街を見下ろして。) ―― ………食べ歩き、って気分でも無いし。 (ぽつり、呟く。) [Sun 8 Oct 2006 16:06:39]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが入室されました。 [Sun 8 Oct 2006 16:04:09]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『そんな貴族様の平和な一日』 [Fri 6 Oct 2006 17:27:10]
ジル > ( 優雅に紅茶を啜り、貴族は艶やかな溜め息を漏らした。 ) それもまた運命か。 致し方あるまい。 ( どうやら勝手に自己完結したようだ。 そして視線は再び痛んだ漆黒のマントに戻る。 ) ( さて、これはどのように直すか。 ) [Fri 6 Oct 2006 17:25:02]
ジル > あぁ済まぬ一般民衆よ! 本来貴様らに分け与えるべき仕事を私が取ってしまう。 全てはこの私が余りにも美しいという罪……かくも重い業をこの身に背負った私ゆえの悲劇なのだ! ( この時間帯だから人が少なくて良かった。 傍目から見たら危ない人どころか完全にイっちゃてる人だと思われるような発言をかます貴族風貌。 ) [Fri 6 Oct 2006 17:15:50]
ジル > ( 結果出来上がるのはこの貴族の趣味に合わせた派手な服。 さて、次はマントか。 ) そういえばこういう時に庶民は仕事斡旋所などという便利な場所を訪れるとかいう話を聞いたな。 ( 確か仕事を探している者にはそれを与えてくれる場所だとか。 詳しくは知らないけれど。 ) このような下界に住まう一般の愚民でも仕事が取れるという彼の地……この高貴なる私ならば引く手数多の事態では無いか! ( 突然前触れも無く大声で叫び、マントを手に持ちながら己に酔ったような格好をしつつ一言。 周りの迷惑や視線が痛くないかって? 人の世界の言葉って難しいからよくわかりません。 ) [Fri 6 Oct 2006 17:11:09]
ジル > ( ほころびの見え始めているところには、模様を付け足したりすることによってそれを覆い隠す。 ) やることはあの土地でやっていた事と大して変わらぬか。 何処か適当な所を探して働き口を見つけて……――― ( 最初に訪れた街でも住み込みで働いていたし、ここでも探せばなんとかなるだろうと悪魔貴族は楽観視する。 ) [Fri 6 Oct 2006 16:58:21]
ジル > ( 食堂の一角を陣取って堂々と広げているのはマント、服、そして裁縫道具などといったものたち。 それらを手に取り慣れた手付きでほつれを修繕していく。 ) 新たな服も欲しいが…いかんせん少々現金が心もとないな。 ( 働く手は休めないまま独り言を漏らす。 今の手持ちの金額では、ここに長い間留まることは出来ない。 となると何かしら働かなくてはいけないことになる。 ) [Fri 6 Oct 2006 16:50:43]
ジル > ふむ…やはり少々ボロが来ていたか。 ( それを眺めている悪魔貴族がポツリと言葉を零す。 ) まぁ仕方あるまいか。 中々に長旅であったし、代えの服もさほど持ってはいなかったからな。 ( 手にしている中流〜上流階級の者たちが好みそうな派手な装束に、ほころびやほつれがいくつか見えはじめている。 ) [Fri 6 Oct 2006 16:43:48]
お知らせ > ジルさんが来ました。 『(食堂の片隅に服を広げ)』 [Fri 6 Oct 2006 16:38:51]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(部屋についたら白いズボンと、黄色のリボンタイを装着したとか。)』 [Thu 5 Oct 2006 02:47:35]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『(階段登り際、「あれはなぁ…」とか溜息交じりの男子諸君の声を聞いた気がした。)』 [Thu 5 Oct 2006 02:43:54]
ナナオ > ちょっとハッスルし過ぎた。落ち着くぜ弟者って、おちつけNEEEEEEEE!  酷いっ…インディまでそんなこと言うーっ…! インディなら「トラブルメイカー」の「トラ」どころか「t」で分かってくれるって信じてたのにぃっ………! アタシなんて、インディが「あ」って言っただけで、「アイス食べたい」だってわかるのにぃ!(わっと両手で顔を覆って突っ伏した)( もうそれもはるか昔の事だ。ちょっとのレベルだってどれくらいだったのやら。はつじょうき は すぎたんだよ。 ※生々しく※ その彼が、自分が忠告した事すら忘れて、再び関わってるなんて知らない。 その上、自分が犯罪行為に関わる事になると理解した上で助けた相手が、再び揉め事を起こしていると言う事も知らない。 ――もしそれを知ったら―――酷い落胆と共に、剣を取り袈裟切りフラグは間違いないだろう。 夏の夜の悪夢 再来を望んではいない。 要注意)  (ぴた)…………。(僅かに顔を上げ) いいわよ?!私の慎ましやかな理想をきいて、なんて奥ゆかしい女なんだろうと、友人ながらに吃驚するといいわ!(がたーんと立ち上がり――挨拶だけは、友人と一緒に「おやっみー」 と一言 おやっみー。 ) [Thu 5 Oct 2006 02:38:56]
インディ > ちょ、OKOK ときに落ち付け兄者!! ( 誰が兄者。 ) そんな難易度の高い深読みスキル無いから私…!! ( マシンガントークwhth飲酒。 ちょっとはそんな気もあったのかー、とかさりげなく確認しつつもこりゃぁ彼については遠慮しなくて良いかもなぁと。 その彼が今何処でどんな素敵な大冒険中かは知る由も無く。 ほんとう頑張れと言いたい。 ) …そーね、なんつかレポートとかもうどうでも良いし。 それじゃ部屋であんたの理想像とかそういうのを聞かせてもらいましょうかね―――――…ああ、この乱れっぷりを見るとこっちが少し冷静になるわ。 ( それじゃおやっみー、と冷たい視線を向ける皆々様に挨拶をして立ち上がり。 こんな他人の話ばっか聞いて最近出会い0の私、たまには学校と宿以外にも顔出さなきゃなぁなんて思ったわけで―――――。 ) [Thu 5 Oct 2006 02:29:21]
ナナオ > ―――――。(ふと顔を上げると)そろそろ、部屋にいって飲まない?(叫びすぎたらしい。そろそろ食堂オヤジに怒られるっぽい悪寒) [Thu 5 Oct 2006 02:21:13]
ナナオ > sorosoro [Thu 5 Oct 2006 02:20:30]
ナナオ > 赤い方は…何時も登場は派手なんだけど、後半が続かないって言うか。10週打ち切りっていうか。盗んだ軍馬で駆け抜けられないっていうか――今回もそんな感じだし。(くはー。吐き出す息にアルコール臭。報告を流し読んだ女も同じ感想)(って、叫ばれた)っ…おま、おまえっ…わかってない!!わかってない!馬鹿!インディのおたんちん! 「トラブルメイカー」って響きを深読みして欲しいわけよ…!!(良い具合に酒が回ってきたらしい。舌がまわるまわる。) いい?インディ。確かにね?「あ、ちょっとこれ、良い雰囲気なんじゃね?」なんて思った事もあったわよ?色気でてるんじゃね?なんてさ(ターン)でもさ。向こうのその次の台詞とか、行動とかがフライング斜めなのよ!(ターンターン)…持ち込んでくる事件は洒落にならない事ばかりだしさー……。(吸血鬼とか、彼自身の悩みとか、種族に関する事とか)――そもそもよ。 (散々叩きつけたビールジョッキに口をつける。一気にあおって)怒ったアタシをみて、「何故私が怒ったのか」を考えずて、「怒ったな!パパにすら怒られた事ないのに!」みたいな反応する男を恋愛対象にする事は出来ないわけよ。(「あの時のナナオさんは可笑しかった」そう言われた事は、今でも覚えてる。別に自分はおかしくなかったし、ただ、彼に対して怒ってただけだ。「怒ってる私」が「可笑しい」なんて。彼にとって、私が良い「保護者」でしかなかったんだろう。)アタシは女であって母親じゃないっつーの。母親じゃ!!(生々しい叫びと共に、ターン!空になったジョッキをテーブルに叩きつけ)………。………まぁ。なんていうの? つまりは遠慮なくいらっしゃいって事よ。 どういう関係かはよく分かってくれたでしょ? [Thu 5 Oct 2006 02:20:29]
インディ > ああ、そっか。 もう一匹残ってるんだっけね―――赤い方ってなんか度々話に聞くけどなかなか出てこないからどうにも。 ( 生まれも育ちもヴェイトス市。結構古い、件の悪魔大聖堂襲撃の頃も話は聞いていたし、いい加減よく聞く名前ではあるんだが。 ふっと出てきてまた沈黙、というイメージが強い。 ) …そうか、今度から遠慮なくがっしがっし踏み込むね! ベッドで男と絡み合ってても「ハロー♪」って笑顔でね! すごいあたしそれやったらヘコみそうだ! ( 寂しくて死んじゃうかもしれない。 想像しただけで薄ら寒く、故に二杯目のビールを呷った。 故に。 ) ……なんかなぁ。 会話だけ聞いてるとほんわかといい雰囲気にも聞こえるのに、毛の赤い女が全て台無しにしてる気が、こう、まぁようするに全然そういうんじゃないわけね? 押しかけるわよ? 酒瓶持って。 ( 既に素敵なタイミングで乱入している某眼鏡少年に敬服したいワ。 エアリードできず能力に関しては追随を赦さな過ぎ。 ) テンション上がってきたらばーんと出かける気持ちが分かってもらえてなによりだわ。 トラブルメイカーって…色気Neeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!! ( 他のお客に迷惑な絶叫だがいい加減いつものことである。 ) [Thu 5 Oct 2006 01:59:31]
ナナオ > トラブルメイカー。 (この結果に、誰が反論できよう。) [Thu 5 Oct 2006 01:48:25]
ナナオ > (この口振りから、インディに男の影なし――と、赤毛も判断した。何か、イヤラシイ探りアイですよ…!)そうね。赤い悪魔?の方がまだ残ってるから?それ関係で忙しくなる前にどうにかしておいた方がいいかもね。お…っと。(運ばれてきたビールジョッキで、ターンと軽く机を叩いて)……… そんな間柄の二人に気を使って外で時間を潰していたインディあたり?(膨れっ面はそのままだ。ジョッキに口をつけて、ケッ とか悪態ついた) 普通本人目の前にしてよ?!夜の公園で、星空の下!「貴方はちょっと成長したよね」って誉めた女を目の前に「一年前と変わってないね」って返答はありえないと思わない?!(テンションアップ だ ) デリカシーがない所は本気で変わってませんね!って言いたい所をぐっと我慢したアタシは、間違いなく成長してるのに…!(成長基準がこんな所の辺り、青年が言った言葉は間違って居ないかもしれない。 それでも丸きり被害者面で額に手をあて)……もーね。っちょっと本気でショックだったから、思い切って異界探検してきちゃったわよ。勢いッて凄いと思わない?「そうだ、屍砦に行こう」って思いついたその日に出発したインディ先生。――――って。(きょとーんとした。ガンガンアタック?何のこと?な顔だ。実は一年前に告白フラグ立ってたなんて知らない。某エルフ少年の天才的ともいえる乱入でその一言が聞こえなかったとか!) (視線がうろちょろ彷徨って)………。 [Thu 5 Oct 2006 01:48:06]
インディ > ( 歳とか女らしさとかその辺突付き始めるとお互いダメージを受け合う鏡写しである。 故に!彼氏チェックとか気配に敏感にもなるのである。 ) 正直異界のものなら何でも歓迎だわ―――魔女ギルドとかに持ってかれかねないし急いだ方が良いかも。 ( そういうわけで溶けた植物の残骸ですら真面目に学者らしく調べますともよ。 「溶けた」からといって物質が消滅するわけがない。 そこにはまだ何かそういう液体があるのだ。 きたない液体が。 ) 笑いどころは何処…!? ( 唐突に笑われた。思わずヨーグルト吹きかけてびっくり。 青年の種族だとかそういう事情は流石にわからない。 ) ――――――痛たたたたた……ちょ、それ、うぅん……どっちが痛いんだろう? さっぱり!と思われてる彼も悲しいけど、あのさ、その彼はあんたのことどう思ってるのよ? ( この女そういうの鈍そうだしなぁ、とか内心。 ガンガンアタックされてて全部スルーしてたりしたらどうしよう、みたいな。 ) [Thu 5 Oct 2006 01:36:54]
ナナオ > お互いにね…!お互いに!  畜生。 (自分でもそう思ったので否定出来ない。スープ皿を抱えると一気に流し込む。ターンと机の上に飲み干した皿を置き)その中の1人くらいは、記念品ちっくな何かを持ってるかもしれないわね。(記念品)……。(小瓶に入った魔界植物の残骸を思い出した。元々は彼女のために持って帰ってきたんだが――。完璧に溶けてしまったアレを渡しても「うわ、きたな!」の一言で終了しそうです。本当にありがとうございました。…レポートと一緒にわたしてみるか。――ヨーグルトを一気に掻きこむという、乙女の欠片もない食い方で片付けて) あ、そっかそっか。ははははははは(煙草臭い。なるほど。) …… うーん。 (インディへと視線を戻す。  思いきりもったいぶった後、ふぅ…と、沈痛な表情をわざわざつくって)  複雑な間柄なのよ。彼とは。洒落にならないくらい。……詳しく言うと…… (間) 男と女なのに、色気の欠片も無い間柄なの。(きっぱりと)健全な男と女として、これは複雑すぎると思わない? 一緒の部屋にいて、さっぱりと!本当に!ないのよ。ないの。しかもさー…この間なんて、この男に『一年前からさっぱり変わってない』みたいな事まで言われちゃってさー。 (ぶす。と頬を膨らませて、頬杖をついた。こっちも飲まなきゃやってられない。おっちゃーんびーるびーる) [Thu 5 Oct 2006 01:28:44]
インディ > ちょっとキモ…着替えは見慣れてるけど。 いやその仕草はほんとうキモイ。 ( 折角飲み込んだ言葉を結局吐いた。 お互いいい歳だしさぁ。 ) 大気成分が違うのか、なんか魔法的なものか―――憶測しか出来ないんじゃ意味なし、と。 討伐するとお城崩れるとか何処のヒロイックサーガかと…そうね、結構な人数が動いたんだろうし、当たってみるかぁ。 ( 4人、と聞いて何となく妄想するのはゆうしゃ せんし そうりょ まほうつかい のベタなパーティー。 好んでそんな所に挑む連中、どんなだか。 嫌いじゃないけど。 ) んー…いや、煙草臭かった、ような。 うん、コートで童顔の。 名前は聞いた事ないなぁ。 なーに、複雑なリアクションするじゃない。 ( 最後はあんまりオフザケなしの声色で。 散々遠慮無しの会話をするくらいには親しいが、その分微妙な機微には気を使うってもので。 ぐい、とビールを飲み干してお代わりなどしつつ。 ) [Thu 5 Oct 2006 01:16:08]
ナナオ > インディに会う時だけ、いそいそ着込むアタシッて可愛くない?ちょっと恋する乙女ちっく★(くりん★なんて首を傾げてみた。…やってから最高に似合わないと自分で思った。軽く視線を逸らして)本当にあるならトライしてみたいもんだ。トル猫ダンジョン。(カカカと軽く笑って――) あーあーあー。それ系調べるのは確かに面白そうだったんだけど…城に辿り付くまで体力が持つかどうかね。って。あ。(報告にはたしか…唇をへの字にまげて)…黒の悪魔が倒されたから城、倒壊したんだった…!アチャー…。残念ねー…でも、もしかしたら討伐メンバー?(一部討伐メンバーの名前が載ったビラ?が配られたとか何とか…聞いた事はある。見たことはないが。)4人だっけ。あの辺に聞けばもしかしたら…かもね。軽い報酬付きで、情報募集でもして見たら?(ココの扱いがだんだん酷くなって行く気がした。「いいとして」で此方も横へ置いておく事にする) ……あー…黒髪。ってことは…あれか。すれ違ったときに百合の花の薫りとかした?黒いコート着て、童顔の。…もし、そうなら、ヴァリス=ファングレーに間違いないわねー…………紹介した事なかったっけ? ヴェイトスにきて間も無い頃に知り合った人ねー…まぁ、なんか色々忙しい人よ。本当に。驚くほどに。(後半部分になるにつれ、ちょっぴり視線がそれる) [Thu 5 Oct 2006 01:06:42]
インディ > 最高に嬉しくないわ…! っていうかなに、あたしガンキャ○ン!? 雑魚臭ぷんぷんするわ…! ( 運用の仕方次第ってことで。 アガーイ色の方が似合うよ! ) あの手のダンジョンは無節操に増えてるって聞くしねぇ。 調査のし甲斐なさそうだけど。 ( 毎回ランダムじゃ悲しすぎるって話。 お金は貯まりそうだががー。 ) ふぅん…直に見れれば文化様式とか規模とか調べてヴェイトスとの関連性とかも分かったかもしれないんだけどなぁ。 あー、本当チャンス逃したかも。 お城があるって事は向こうにも文明レベルがあるってことで、文化と貨幣と国家形態みたいなのがあって思想と規律と……( ああくそ勿体無い。 ぶつぶつ呟きながら考え込み、それが幾ら考えても手が届かなくなってしまったものだと溜息。 ナナオも含めて実際に行って来た連中の話から情報を集めるしかないか。 ) ああいや、ココたんは別にいいとして。 ( どういうこった。そういや最近見かけないなぁとかそんな認識である。 ) 名前は良く知らないけど、なんかおどおどした感じの青年。 髪の毛黒くて―――何度か来てるっぽい? [Thu 5 Oct 2006 00:53:24]
ナナオ > …安心して。インディ限定衣装にするから。赤のリボンと白皮で作ったブーツを今度注文するわ。(色合い的に言うと、普段はアッ○"イたんだが!)もし市内にそんな所があったら、トル猫の不思議のダンジョンって名前に違いないけど。…自分が一歩、歩くとモンスターも一歩あるくやつな(何の話をしているのだ。と、どっかからそんな声が聞こえてきそうな例え話を、指の痛みで軽く流しつつ)いいんじゃない?別に魔界――ってか、異界?ッて言った方が良いんだろうなぁ。…まぁその中の様子を、異界に行ってない人に伝えようが、問題ないっしょ。…レポートもギルドに提出する前だし。……ちなみに、空気はあったけど、すっごい辛かった。熱いし臭いしその上、風邪引いたときみたいな寒気しっぱなし――アレがなかったらもう少し奥まで行ったんだけどね―…。うん。もう閉じてるから。(スープにスプーンをいれて掻き回す。気を使わせているらしい事に始めて気がついた。むしろしてたの?!くらいの勢い。ぱちぱちと瞬きをして)………あー?ココ?は、知ってるか。そういやアイツ暫く姿見てないなー…。(※屍砦に行く途中に落としてきたまま存在を忘れていた※)……ってことは。 ヴァリスさんか? 後は、ギルドの奴等だろ。 [Thu 5 Oct 2006 00:41:57]
インディ > その恰好で一緒に歩かなければね―――――。 ( 遠くで見守る所存。ある種リアルピエロだろうそこまでいくと…! ) ああ、市内にあったらあたしだって毎日のように通うッていうかちょっと浪漫に欠ける気も……ああ、それ見たい見たい。見ちゃって良いものなら。 そんなベタなものを間近で見れるんだったら付いて行けば良かったァ――――まだ行ける? 無理よね、空が直ったのもソレだって言うし。 ( 考古学というよりはどっちかというと冒険家的な好奇心で。 見たこと無いものを見たり聞いたりが楽しくてこの業界居るようなもんだ。 オヤジビール!とか声を上げて結局お酒を頼んだ。 しょっぱい学生レポートはもういいらしい。 ) いちお、住まわせてもらってる都合普通に帰ってくるわけで―――なんか来客ある時は此処で時間潰したりして気を使ってるのよ? こぅ、ちょっと切羽詰った顔をした青年とかが緊張した顔でドアをノックしたりしてる時にだね。 ( 行儀悪くスプーンを咥えて無駄な手振り身振り交えつつ。 いまんとこご宿泊までしていくお客は居ないが、流石に男の一人もできたら出て行かなきゃなぁとは思う、わけで。 ) [Thu 5 Oct 2006 00:25:25]
ナナオ > OKOKOK。このシャツを着る時は、白いズボンと黄色のリボンタイつけるわ。それなら文句無いだろ…!!(あらゆる意味で。いつか「ぇう」とか言ってみたいもんである。SATUGAIフラグ覚悟完了。――頼んで数分で運ばれてくる食事に、目を輝かせ) んんん。ヴェイトス市の中に遺跡やら古城やらあったら楽なんだけどね! ギルドがギルドだし、お外の仕事が多いのは仕方ないって。…まぁ、今回は色々あって?個人的に志願したんだけど。  ん?面白いもの…そうねぇ。全部語りだすと、夜明けるから、後で魔界内部のレポート…私がギルドに提出した奴でよかった見せたげるわ。で――…そうね、個人的に面白かったのは溶岩の海と、「魔族のお城」(にやー)…いかにも過ぎて笑えたわ。近くにはいけなかったけど。(ふと、あの時調査に加わった人達は無事なのかな?なんて思った。あれから顔を見ていない。 一瞬だけ脳みそがアマウラへ飛んで―― )……… …。  ……。(ガチ。パンを掴んでいた指まで噛んだ) ………誰の事言ってんだろう。てか、あのときインディいたっけ? [Thu 5 Oct 2006 00:14:50]
インディ > 赤毛に青シャツ!赤毛に青シャツ!あんた何ガ○ダムだ!! ( 二度言うほど。 ガン○ムってなんですかとか聞いちゃ駄目だ。 ↓のヒトの真似は死ぬほど似合わないから却下。そんなん見せられたらSATUGAI対象にすら。 ) 誉めるって程じゃないけどさー。 意欲的によく出かけるなぁとか―――で、なんか面白いもの見れたの? ( 魔界がどうとか悪魔がどうとかは噂程度にしか一般には聞こえてこないが、流石に大学教授にもなるとある程度真実味のある話も聞こえてくるもんで。 魔界、なんてそんな簡単に行けるもんだったのかって軽いカルチャーショック。 ) ね、こんな丸写しみたいなの寄越されてもねぇ…講師舐めてるのかと。 モテモテっていえば最近私気付いた。 なにげにあんたの周りって男ッ気多くない? たまに遊びに来るヒトとかさ。 ( 直ぐに届いた注文からパンを一切れ千切り、スープに浸して口に放り込みつつ。 同レベル同レベル、とか思ってた人間との差にふと気付いたそろそろ24歳の秋。 非常に世知辛い。 ) [Thu 5 Oct 2006 00:00:43]
ナナオ > こっちの第一声もアレだけど、あんたの第一声もどうかと思うね。…でも自分でも思った。(たぶん、今日のシャツは鮮やかなスカイブルー。↓の人と同じ色だから、ちょっと隅っこでプルプルしてみようかと思った。※失礼※) え、何。インディがアタシを誉めるとか凄くない? ……実際のところ見てきただけーの仕事よ。それだけで終わったし・・・それにさ。どっちにしても働かないと金が無くなるって最近気がついたの。 最近。 それ系の依頼はぜーんぶ傭兵にとられて、もうあぶれっ放しよ。(椅子の背に片手を引っ掛けて足組み。 さりげなく彼女の前に並んでいるメニューをチェックして、「同じのよろしくー」なんて注文一つ) ………あー生徒達からの?相変わらずモテモテだね。  …本当に恋文挟むような生徒は居ないのー? …って、これ、読んだ事あるわ。(指差す。丁度昨日呼んだばかりの本の一文だったので分かりやすい。) [Wed 4 Oct 2006 23:49:31]
インディ > うわ馴染めない色…! ( なんのはなし。 さておきそれなりに賑わっている中でもいい加減声+足音聞いただけで誰だか分かる秋刀魚云々に顔を上げ、イエロティアって本当魚好きだなぁとか変なところで感心した。 秋刀魚と他のフィッシュの味の差もあんまりわからないバリバリホワイティア〜ンである。 ) オカエリ―――ってさ、アンタ最近結構働いてるじゃない。 ようやく平和んなった矢先に物騒なのは無いだろうし―――復興工事現場とか街道の護衛とかならありそうだけど。 ん、生徒達の素敵な恋文。 ( こんなん、と束で寄越すのはヴェイトス史、入植期前後についての生徒達のレポート。 出来は悪いし読み辛いし面白くも無いくせに小難しい表現ばっかり達者である。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:41:16]
ナナオ > (宿屋に入るなり、間抜けた声が響きわたるだろう。 どっかどっかと女らしさの欠片もない足音を響かせて入ってくる。 「おばちゃん」と声をかけたが、返事をするのは、厨房のオヤジ。「無い」と一蹴されて、子供みたいに拗ねた顔。――で、当たり前の顔で、インディが座っている席へ。) …… あー…お腹減った。もうなんかあれね。 仕事なーんもナイのないの。 一日中歩き回って、仕事0って凄くない? ………ってことで。ハイ。何。恋文? [Wed 4 Oct 2006 23:34:16]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『おばちゃーん。おばちゃーん。サンマ入ってるー?サンマー。(第一声)』 [Wed 4 Oct 2006 23:27:30]
インディ > ( オニオンコンソメスープとハムとチーズのパン、苺ソースをかけたヨーグルト、それから温かい紅茶。 それだけ頼んで残りのレポートに再び視線を落とす。 誰か長期休暇にかこつけてフィールドで大冒険とか豪胆な生徒は居ないもんか。 そんなの居たら見所アリ、と判断して助手任命したいくらいだけど。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:24:42]
インディ > ( 半分を見終わったところで見所なし、とバッサリ切り捨てて伸びをして立ち上がる。 そういや御飯まだだったし、下で何か摘んでこようと部屋を出た。 宿屋兼用みたいなオマケ食堂だし、ちゃんとしたものを食べたかったら外に出たほうが良いんだけど。 コツコツと階段を鳴らして降りれば、顔見知りの宿泊者と厨房のオヤジが声をかけてきた。 ウィス、と軽く挨拶して席に着く。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:16:44]
インディ > かー、こいつら全然勉強してないわねー。 いや、「オベンキョ」し過ぎかコレは。 ( ぺらぺらと捲る課題のレベルの低いこと。 悪魔被害の疎開にかこつけてまるまるお休みを堪能しようとでもしていたんだろうか。 あからさまやる気の無い遣っ付け。 図書館でそれっぽい本を見繕って一日で済ませてきた、みたいな丸写し。 持論もくそも無い教科書どおりのつまんない回答。 目を通すのもウンザリするものばっかり。 赤ペンを唇と鼻の間に挟んでンフー、と唸る。 ) 考古学科なんて将来美味しい仕事につくためのステップにもなりゃしない趣味の世界なんだから、こんなガチガチじゃなくってさぁ…――――。 [Wed 4 Oct 2006 22:29:23]
インディ > …っつったら怒るのよねー。 ( 相変わらず片付け知らず二名の棲む二階の一室。 いや、居候という立場上、すごいちゃんと片付けたいんだけど。 明らかに捨てて問題なしってものをゴミ袋に放り込もうとすると猛烈抗議が返って来るし、うぅん、インディ、困っちゃう。 そんな感じ。 というわけで片付けを放棄したそんな一室、床に放り出された荷物とベッドの隙間の変なスペース(私の寝床だ)に挟まるように座って足をぶらぶらさせ、現在紙の束と格闘中。 此処暫らく講義にならんというレベルで生徒が居なかったが、だったらその間課題でも出してレポートしてもらおうじゃないの、と生徒名簿から直接各々に送りつけたものが返って来たところで。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:22:22]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 *ごみのなかにいる 』 [Wed 4 Oct 2006 22:17:20]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( でも、今は諦めが悪いくらいで丁度いい。 多分。 )』 [Tue 3 Oct 2006 06:42:13]
ティエン >  ――… 往生際が悪いって、言うんだっけ。こういうの。 ( 生き汚いというよりは、死に切れないようなものだから。意味合いとしても正しい気はするけれど。 何かを諦めきれない、自分の欲深さに。 たは 溜息がひとつ、漏れた。 ) [Tue 3 Oct 2006 06:41:17]
ティエン > ( 会う前に説得出来れば、きっと最善。 止める事が出来れば、それだって次善。 最悪は、彼女が目的を果たしてしまう事。 ―…嗚呼。これも、まだ最悪じゃないか。返り討ち とか。 そんな可能性だってあるんだから、そっちの方が最悪に近い。 )  …… 本当に、いざという時はー… 最悪の、一歩手前の手。 ( 伏せた侭で、目を閉じる。 最悪の手前。やりたい訳じゃない。でも、可能性と方法だけは。 ――… 物凄く怒られそうだし、許されないだろうから 最後の手段でも。 閉じた瞼の裏に、景色が巡る。 赤い目をしたマギー。公園で話した時の霧子。 バラバラのパズルの中に、つめたくなった赤子と黒髪の魔女の姿もある。 )  …… 何やってるんだ、ばか。 ( わたしだって、許せない。 最後の手段なんて考え付いてしまうのは、きっと そんな部分だってあるんだろう。 でも――…  でも。 ) [Tue 3 Oct 2006 02:19:11]
ティエン > …霧子はヒルダを探してて、だから、ヒルダのいるとこを霧子は探してるかもで。 えと、ギルドー…の、中じゃ無理だろうから、外。うん、外だ。 でもー… 人通り多いのは、……、だし。 ええ、と。 ( もそもそ、口に出して呟きながら、思考を纏めてみる。 独り言にも程があるから、小声で。名前以外のアレな主語はきっちりと省いておく。 意味も無く指折り数えて、搾り出した結論は )  ……なんか、物凄く、間抜けな気もしてきた…… ( 空になったマグカップをテーブルに置いて、その傍らに ごつり 頭伏せた。 今度は、ヒルダを探さないといけないっぽい。 でも、本人に本人の行動パターンを聞いてみるって、どうなんだろう。 )  でも、なぞって 先取りできればー… なん、とか? ( ――… 最悪。 自分のいる時に、彼女が来れば。 )  …止められる、かな。 …かな、じゃ だめだ。  [Tue 3 Oct 2006 02:13:00]
ティエン > ( 霧子の居場所は分からない。でも、目的は。標的となる人物は分かっている。彼女はいずれ現れる。魔女に断罪を下す為に。 )  ――… いや。会わせたら、本末転倒なんだってば。 ( ばむばむばむ。 思いついた方法の根本的な本末転倒っぷりに気付いて、思わずテーブル叩いた。 )  ……考え方としては、あながちー…間違ってはないのかな。 ( 取り合えず落ち着こう。 冷めたミルクをちびちび啜りながら、眉寄せる。 ) [Tue 3 Oct 2006 02:01:11]
ティエン > ( 尤も、ヴェイトスも結構広い。単に、わたしが探してない範囲の宿屋に泊まっているってだけかもしれない。 でも――… だとしても、やっぱり 雲を掴むみたいな話。 手の中で、じりじり冷めていくカップの温度を感じながら、小さく唸って首傾げる。 )  ……口の堅いとこ、とか? ( そういうところって、大体二択。高級系御用達か、半端無い場所にあるか。 と、なると。 )  ――… うぅ。狭まったようで、広がったような気もするー… ( 頭抱えた。所詮、元々引き篭もり系きへっぽこ吸血鬼。 世間の機微とか、あんまり詳しくない。ちょっと煙の出そうな思考回路を無理矢理動かして、思案の果てに零れたものは。 )  ……いっそ、一本釣りの方が早いって気はしてきたー…… ( ヒトデナシらしく、色々何か吹っ飛ばした。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:54:23]
ティエン > ( 標的は分かっている。なら、どうするか。目的の為に、何が必要か。 ――… 服を着替えていったという事は、変装的な意味合いもあるのだと思う。彼女はいつも黒い服を着ていたから、イメージの中でも馴染んでいるし。 黒は拠るに紛れるには適しているけれど、昼間とかは少し。この辺りは季節にも拠るし、人の事言えないのは、この際省くとして。 )  ……目立たない、ため。 なんだから、やっぱりー… 野宿とかは、論外。 ( 手にしたマグカップに視線落として、思案顔。 こんな考え方は、凄く憂鬱なんだけれど。彼女には、目的を果たす為のスキルはある。でも、其処に至るまでは、どうなんだろう。 彼女に聞いたお話。彼女の過去。人という構造を的確に把握し、パーツごとにバラバラにする効率を教えられた少女の物語。 それは、隠密性を必要とする行為とは、多分無縁の。 )  ……隠れられないなら、紛れる方を選ぶ。…で、こういうところだとー… わたしみたいなお節介が来る可能性は、高いか。 ( ―…事実、今 此処に自分がいるのだから。 其処に思い至ると、思わず天井仰いだ。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:35:00]
ティエン > ( 一応味覚は存在するけれど、これを美味しいと思う感覚は、人間と同じかあんまり自信が無い。 乳製品とか、きらいじゃない。これはこれで、体液の一種だし。成分的には少し近しい。 あくまで気分の問題であって、代用品になり得るものじゃないけれど。 ずず、とミルクを啜りながら、食堂の中を見渡す。 テーブルについているのは、冒険者か。まだ、ヴェイトスに着いたばかりといった風情で、スープを啜る姿も、ちらり。 ――… でも、癖のある黒髪に、青い瞳のイエロティアの少女の姿は無い。 ―…魔女ギルドの近辺にある宿から、まずは当たってみた。 そんな風体の少女を見なかったかって、聞き込んだりも。 ――…それだけで、ごりごり 気力削られたなんて情けない話は、ともかく。 今の所成果は無い。 )  ……変装してる、とか。…でも、なぁ。 ( 彼女が部屋から持ち出したのは、ナイフが二本に、マギーの服一着。 お財布は自前で持っているだろうから、資金繰りに不自由して戻ってくる、なんて事も無いだろうし。 希望的観測を振り切ってみれば、彼女の目的は 多分、 ――… だから。 )  ……逗留場所が、あるんだろうけど。 …考え方、変えないとだめかなー…  [Tue 3 Oct 2006 01:02:56]
ティエン > ( 探し人。ルームメイトが、――… された後、行方不明になった少女。 彼女の性格とか、状況とか、 ―…出来る事を、考えると。どうしても、愉快な想像なんか沸いて来ない。 ) ……想像力に潰されるっていうのも、大概自爆だよねー… ( 最悪の想像、なんて。幾らでも思いつきそうで。でも、考え付くものはまだ最悪じゃないのかな、なんて。無駄な思考ばかりが ぐるぐるするものだから、肺から空気を追い出して、のそのそと頭を上げた。 ―…テーブルの上には、仄かに湯気を立てるマグカップ。注文したホットミルク。 ) [Tue 3 Oct 2006 00:34:28]
ティエン > ( 冒険者向けの宿。この辺りは、殆ど足を運んだ事は無い。 歩き慣れない道を右往左往して、何とか辿り着いた――… なんて訳でも無く。何件か尋ね歩いた宿のひとつ。 )  ……どこいっちゃったんだろうー…本当、に。 この辺りじゃないって事なのかなー… ( べしゃり。宿内の食堂で、テーブルの上に突っ伏す白い頭。 只でさえ、知らない人間と連続で話すのって、根性がいる。 此処まで来て、ちょっと力尽きたところ。 ) [Tue 3 Oct 2006 00:08:44]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『( 困った。 )』 [Mon 2 Oct 2006 23:55:31]
お知らせ > 黒髪の女さんが帰りました。 『だから今日も、何も考えずに瞳を閉じよう。夢も見る必要は無い。』 [Mon 2 Oct 2006 03:33:57]
黒髪の女 > ( そうだ、もう終わったのだから。何もかも蓋をして何も考えずに生きていこう。 明日は仕事をしよう。行き着けのお店でいつものを食べよう。そしていつもの服を着よう。そしてずっと時間は過ぎていけば良い、何もしないのが良い。 何も考えなければ、私の中に悪魔なんて潜まないのだから。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:33:23]
黒髪の女 > ………アンジェリカ先生…。悪魔って、一体何なのですか…。 ( 先生は私に教えてくれた。それは人が最も抗うべき、自身の中に内在する醜い心。悪魔を統べるという事はその心を抑えることだと。私はその教えの通りに実践して見せた、けれど触れれば触れるほど、屈服させようとすればするほど日増しにそれは大きくなっていく。触れてはいけないものだったのか、向き合ってはいけないものだったのか、見てみぬフリをして誤魔化すのが一番だったのか。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:28:47]
黒髪の女 > ( 魔女ギルドの寮に移るまで、私はここで毎日朝を迎え毎日幸せな夢を見た。扉を開けてほら、背の低い恋人が。扉を開けてほら、おしとやかな微笑を浮かべる寂しがり屋の友達が。扉を開けてほら、悪戯好きな笑顔を浮かべた友人が。我らが偉大なるテトラグラマトン、時を戻す術は無いの?闇の宮殿より来たれ、仲介者テレマ。全ての記憶を消し去る悪魔は居ないの? もう、後悔する資格すら失ってしまった私は明日から―― 何をしよう、何を食べよう、何を着よう。思考を巡らせて見てもそれは一行に先に進まないエンドレス。問いかけに対して答えや返事は帰ってこない。 仕方ないので私は立ち止まり、自分が描いてきた絵を見返してみた。子供の落書きにも劣るぐちゃぐちゃであああああああ。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:17:07]
黒髪の女 > ( 明日から何をしよう、何を食べよう、何を着よう。思考を巡らせて見てもそれは一行に先に進まないエンドレス。問いかけに対して答えや返事は帰ってこない。 仕方ないので私は立ち止まり、自分が描いてきた絵を見返してみた。子供の落書きにも劣るぐちゃぐちゃで、見るに耐えないキャンバスを。 おおい、誰か白の染料を持ってきてくれ。全部塗りつぶしてしまうから! おおい、誰か油を持ってきてくれ。全部燃やして無かった事にしてしまうから! ) ( けれども、それは決して消す事は出来ない。私はその事実に何度絶望したことだろう。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:08:42]
黒髪の女 > ( 私はあの日、震えるハートをトランクに詰めてこの街にやってきた。明日から何をしよう、何を食べよう、何を着よう、そんな事ばかり思い浮かべてながらこの安いベッドに横たわり、天井を見上げて。あらゆるしがらみを故郷に捨ててきた私は、まるで真っ白なキャンバスのようなこれから歩む自分の道に心を躍らせて。確か―― そう、失恋したんだっけ。自分の気持ちを裏切られたのはあれが始めてだったっけ。 あの日と同じように荷物を床に放り、ベットに横たわり私は天井を見上げた。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:01:19]
お知らせ > 黒髪の女さんが来ました。 『扉が閉まる。』 [Mon 2 Oct 2006 02:52:43]
お知らせ > 女傭兵さんが帰りました。 『( 色々と脱力しつつ、大部屋に戻った。『如何だった?』取り合えず殴った。 )』 [Sun 1 Oct 2006 13:47:26]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『(優雅な足運びで階段を下り――途中でコケテ派手な音がした。)』 [Sun 1 Oct 2006 13:46:30]
女傭兵 > 思わん。 ( 即答で斬り捨てた。それはもうあっさりと、ばっさりと。垢で人形こねてたら生まれたとか、樹の股から生まれたとか、桃割ったら生まれたとか、そんな話は聞くだけなら別に良いが当事者になりたいとは断じて思えん。パパとママの愛情が足りなかったのか? 主に脳に。そんな果てしなく失礼な思考が過ぎったそうな。 ) ――― ただの泊り客の汁さんね。ハイハイ。 ( 凄いやる気無さそうな声が返ったそうな。取り合えず何か間違ってるような気がしないでも無い。 ) ――― いや、最初に払うもんだろ。 ( 突っ込んだ。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:46:23]
ジル > と、いうことでこの宿の店員に話を付けなくてはな。 これでは不法侵入だ。 ( まだ宿代払っていなかったのかよ。 ) では、この場は失礼させていただこうか。 美しきレディ。 ( 仰々しく気取った一礼。 一般客に迷惑を掛けた貴族風貌は一階へと向かう。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:44:15]
ジル > それでは芸が無い。 もっとこうロォマンティックな誕生や生活を満喫したいとは思わないのかね? そう、例えるなら………――― ( ヒラリとマントをたなびかせつつ振り返り、其処まで言った男はちょっと首を傾げる。 そして難しい顔でぬぬぬ、と言葉を漏らしつつ悩み始めた。 ) ―――……あなたはでんせつのゆうしゃです、とか!! ( 結局碌な例が思いつかなかったようだ。 魔界があるんだから神界だってあってもおかしくないじゃん、ってのがこの悪魔貴族の考え。 仮に居たとしても神様だってこんなアホは選ぶまい。 ) あぁ、ただの―――ではなくひじょーに稀有で高貴な泊まり客だ。 その貴き名をジルドレ(以下やっぱ長いので略)という。 ( 長ったるい名前を含んで自己紹介。 私は類まれなる常識人だ! と堂々と抗議するだろう。 そしたら顔面血だらけで黄泉に召される結果になりそうだけど。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:38:52]
女傭兵 > ( 何なのだろう、コイツ。何処から紛れ込んだんだ。何か凄い怪訝そうな顔を向けた。向けた段階では、まだ天を仰いでる真っ最中。 ) カミサマじゃなくて父親と母親に言えよ、そう言う事は。 ( そんな物凄く現実的な言葉を投げた。や、一応どこぞで悪魔ぶちのめしましたが、それとこれとは別。悪魔が居るからって神様が居るなんて証拠にはならないし! 何か違う。 ) 判ってもらえたようで何より。で、結局の所アンタ何者よ。 ( こっちはこっちで無垢とは程遠いような気がせんでも無いし、ついでに一般人カテゴリからはこれまた外れると思うが ――― 目の前の貴族風貌と比べると、十分一般人ラインかとか思い直したっぽい。取り合えずそれでも退かなかったら有無を言わさず鏡に接吻コースへ一命様(※誤字じゃない)御案内だったそうな。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:25:37]
ジル > ( シリアスな場面でなくて良かった、というのは何処かからの独り言。 反省。 ) ―――おぉ素で苦手な神よ! 何故貴方はこの私のような気高く華麗で美に満ち溢れる存在を生んだのです! ( 天井に向かって嘆くように大袈裟に両手を仰いだ仕草を見せる。 悪魔という種族上、神様とか祝福されてるのは本気で苦手だな。 ) ―――と ( その段階まで進んだ所でようやく相手の言いたい事に勘付いたようだ。 ) これは失礼。 どうやら通行人たちの邪魔になっていたようだったのか。 うむ、すまない。 ( これ以上進めてると埒が明かないか、罪の無い無垢な一般人を更に巻き込むか、実力行使で退かされそうな気配が。 一般人というカテゴリとは真逆の方向を向いて走る貴族は相手のほうを向いて非礼を詫びる。 そしてやっとこさど真ん中から退いて壁の方へと向かう。 面白かったのでお気になさらず、と別世界から送信。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:16:42]
女傭兵 > ( さり気無く口に出してた可能性も否定は出来ないけれど。まあ其処はそれ、きっとこういうシーンのお約束。水に流して忘れるが吉。多分。 ) ――― 考えるのは良いから取り合えず道の脇に退こう。話はそれからだ。 ( ――― 取り合えず、別の意味で注目を集めて居る事は判った。只でも先日、色々とアレな格好で戻って来たばかりだって言うのに。取り合えずこの思考のベクトルが三十度くらいずれている貴族風貌は如何にしたものだろう。救援を求めたら求めたで救援に来た人が可哀想な気もする ――― 取り合えずホモ臭いとか言ってごめんなさいorz と言う電波が何処からかぴぴっと。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:03:34]
ジル > ( 背後が勘違いして奇跡の読心術を披露してしまう貴族。 いやもうホントすいませんorz ) むぅ…確かに 私が華麗に通路に立っている→皆が私に見とれる→通行の邪魔になる というあまりに自然な方程式が成り立ってしまうか…… ( 真剣に深刻な表情で悩み始める没落貴族。 それはあまりに真剣なため、結局退いてないという弊害を生んでしまうだろう。 )( おや ナルシストのようすが   おめでとう ナルシストはナルシスホモにしんかした! )  [Sun 1 Oct 2006 12:57:07]
女傭兵 > ――― そこ、さり気無く心を読まない。 ( 何かもう寝起き早々に頭抱えたくなったらしいよこの傭兵。 ) あーはいはい美しいのはよーく判ったから取り合えず其処から退きなさい。色々通行の邪魔になってるから。 ( 何なら鏡と熱烈な接吻でもさせて差し上げようか。そんな割と物騒な思考が過ぎったけど、止めとく。寝起きの思考に行動を任せるとどうなるか判らんし。取り合えずホモじゃないのは判っている。が、其処は伝聞ゲームのお約束だろう。ナルシス→ナルシスホモ と順当に進化したんじゃなかろうか。何処が順当なのかとかは、突っ込まないで欲しいところだが。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:49:12]
ジル > ( 声を掛けられれば気障ったらしい格好を落ち着け、普段通りの振る舞いに戻すことにしよう。 それでも芝居がかった態度なのは否めないが。 ) 無駄とは失礼な。 私の美しさは世界遺産クラスだ! ( ホモじゃない あ、強調するところ間違えた。 取り敢えず心外とばかりに相手の言葉をど真ん中に突っ立ったまんま否定しよう。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:44:12]
女傭兵 > ( ――― 取り合えず、ホモ臭いか如何かは抜きにして。ナルシスっぽいと言う事くらいは良く判った。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:39:46]
女傭兵 > ( 先ず、此処に至る経緯を話すとしよう。彼女は怪我の事もあり、暫くの間仕事を自粛 ――― そう言う訳で、複数人が同衾する大部屋にて惰眠を貪っていた。が、しかし。同室者のある一名に叩き起こされ(この段階でそいつは殴られた)、理由を問うて見れば ――― 曰く 『 何か見知らぬナルシスでホモ臭い奴が道のど真ん中でポージングとかしてて邪魔だから退かしてくれ 』 そして取り合えずもう一発殴った後、現在に至る ――― 成程、無駄に邪魔だ。回想終わり。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:39:08]
お知らせ > 女傭兵さんが入室されました。 『( ――― 成程、無駄に邪魔だ。 )』 [Sun 1 Oct 2006 12:35:41]
ジル > ( 事実アマウラに居たときの宿よりも、ここの猥雑とした雰囲気の方が好感を得れた。 ) この宿もむしろ感謝してほしいぐらいだな。 この私―――もはや美の女神の化身、いやそれすらも凌ぐ絶世の美を誇る私が暫しの間逗留しようというのだ。 うむ、この記録的な出来事は子孫永劫語り継がれるべきであろう。 ( 通路のど真ん中で気取ったポーズを取りつつそんな妄言を吐く。 ふと近くに備え付けてあった鏡を見れば、格好つけたポーズの自分が映る。 フ…美しさとはやはり罪か、と呟く姿は変質者に近い。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:31:39]
ジル > 本来ならばこの気高く貴き者たる私が逗留するに相応しい場所はもっとこう華美華麗で荘厳で金に物を言わせて嫌みったらしいぐらいにゴォジャスな宿にするべきなのであろうが……… ( やれやれといったような感じで、大袈裟な仕草と共に溜め息を。 魔界で育った自分の城もそこまでじゃないくせに、よくここまで傲岸になれたというものだ。 ) 致し方あるまいかな。 ここも其処まで悪くはなさそうだ。 ( 軽く見物がてらに宿屋内をあっちこっちウロウロ彷徨う。 そうして得た印象は、好意的な物に近かった。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:13:30]
ジル > 大体わかった。 うむ、苦しゅうない。 下がってよいぞ。 ( この宿の詳しい説明を請けた貴族風貌は納得したように何度か頷くと、店員に向けてヒラヒラ手を振って下がる意を示す。 ) さて、どうするかな……… ( 下々の者たちが寝泊りする安宿か、と小さく呟く。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:04:41]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『ふむ、なるほど』 [Sun 1 Oct 2006 11:59:56]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが退室されました。 『―― 今は、眠ろう。』 [Sat 30 Sep 2006 23:55:44]
シーサ=センザキ@自室 > (何を優先して、そして実行に移すか。 旅支度なんてしたのも、こんがらがりそうな思考をまとめようとしただけかもしれない。) ―― 俺が勝手に決めていい問題じゃない。 (扉に向かって、重い口調で。 そうだ、どんなことだって―― 独りよがりじゃ、うまくいきっこない。 想いに振り回されないで、頭で考える。 それが、”当たり前”を当たり前にこなす、秘訣。) [Sat 30 Sep 2006 23:41:13]
シーサ=センザキ@自室 > ……… 。 (とさり、寝台に体を預けて。 視線を古ぼけた扉へと投げる。 ほんの五日前―― あの扉は叩かれて。 何度も何度も脳裏に蘇る、あの夜の記憶。 簡単に振り切れるはずもない。) …… 身請け。 (この気持ちに気付いてから――ずっと抱いていた考え。) [Sat 30 Sep 2006 23:26:47]
シーサ=センザキ@自室 > (旅立つまでの手順を、簡単に考えてみた。  一、職場に辞めたいとの旨を伝え、了承を得る……なんとか、得る。  一、月の滴の主人に今月分の家賃を払い、部屋を引き払う。   一、門をくぐる。歩き出す。) ………それ、と。 (首に提げた鈴を撫で。) ―― 彼女に、旅立つ事を…… 伝える。  [Sat 30 Sep 2006 23:19:10]
シーサ=センザキ@自室 > (街を覆っていた忌々しい紅の瘴気は、もう殆ど感じない。 空も青さを取り戻した。 自分が此処に来た頃のように戻るまでは、長い長い時間はかかるだろうけど―― 人は強い。 街は強い。 きっと、大丈夫だ。) ……まぁ、俺は何もしてないけど。 (自嘲的に呟きながら、男は寝台に腰掛ける。) [Sat 30 Sep 2006 23:11:29]
シーサ=センザキ@自室 > (卓袱台の上、この街に着いたその時より、少し膨らんだ革袋。 その横に広げた―― 群青の着流し、古びた外套、買いたての革のブーツ。  それらをざっと見渡して、男は浅い溜息を吐いた。) ――――…… さぁ、これで一応…… 。 (何時もは散らかっていて、やや手狭に感じることもあれど―― まぁ、片付けてしまえばこんなモンだ。 なかなか広い、気がする。) 行こうと思えば、何時でも行ける。 [Sat 30 Sep 2006 22:58:50]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが入室されました。 『―――― 整った。』 [Sat 30 Sep 2006 22:48:24]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 『( 狼のお腹の中から取り出さないと。 )』 [Thu 28 Sep 2006 19:21:03]
カノン >  ……………んー………………はぁ。 ( またため息。 ) …………狼が来たぞ、か。 ( 少年は、狼が着たぞと嘘をいい、村のみんなを驚かせた。 けれど、嘘が続くにつれて村人は少年を相手にしなくなる。 やがて狼は本当に来てしまい、少年の狼が来たぞの言葉も信じられることはなく、少年は嘘と一緒に狼に食べられてしまいました。 ) …………食べられたならどうしよう? ( 赤いずきんの女の子は、猟師に助けてもらったのだというけれど。 そう、狼は殺されて。 ) [Thu 28 Sep 2006 19:20:42]
カノン >  あとは……………ん。 ( それほど数のない衣類の下にある貯金を確認する。 …………結構あった。 だがいくら食費を浮かそうとなにしようと、収入が途絶えてそれを切り詰めていくとなると―――あっという間だろう。 将来を考えできるだけ多く貯めておきたいところだ。 なんてちょっと所帯じみた考え。 きっちりと衣類を戻して。 ) [Thu 28 Sep 2006 19:10:14]
カノン > ( 最近購入したクォレルはともかく、トマホークとナタは結構長いこと使っている。 その分、手入れはしっかりとしていた。 それでも、そろそろ痛んできた頃だ。 ) …………………………まあ………まだ買い換えなくてもいいかな。 ( 使えなくなったら買い換えよう。 そう考え、それらをまとめる。 子供が悪戯して怪我すると危ない―――それに、開けっぴろげに置いておいて気分のいいものでもない。 丁寧に棚に収めた。 ) [Thu 28 Sep 2006 19:00:09]
カノン > ( 聞けば空は晴れ渡り、もう赤くはないという。 それでもなおくすぶるものがあるとするのならば、それは何が原因でもない、己自身の欠陥。 また一つため息をついて、カノンはぺたんと床に座り込んだ。 椅子よりもベッドよりも、床に座ることが落ち着けた。 愛用する武器の類を手にとって、それらを一つ一つ確認していく。 ) [Thu 28 Sep 2006 18:50:27]
カノン >  …………………ふう…………おやすみ。 ( 子供を寝かしつけて、カノンは一つため息をつく。 いろんなことが起きて、いろんなことが終わって、その中で自分はただ右往左往していた。 そしてそれは酷く疲れることだった。 頭が痛い。 額を押さえて、またため息。 ) [Thu 28 Sep 2006 18:40:13]
お知らせ > カノンさんが入室されました。 [Thu 28 Sep 2006 18:37:47]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『情事の後――痣が消えるまでは、青猫もお休み。 暫くはこの人の傍でまどろもう。』 [Tue 26 Sep 2006 04:05:59]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが帰りました。 『暖かく―― そして、決意が生まれた、夜。』 [Tue 26 Sep 2006 04:03:33]
ライヤ > ……。(聞かなければ良かったって思った。赤い顔が更に赤くなり、言葉すら出てこなくなる。――でも、肩を抱かれて抱き寄せられれば――) ………。 (拒む事を忘れた体が、そっと寄り添った。肘で身体を起こして、胸の上に頬を乗せ――…)私も。 好きよ、シーサ。 (ちゅ、と もう一度 唇を寄せて) [Tue 26 Sep 2006 03:58:44]
シーサ=センザキ@自室 > (やはり、貴女をからかうことが堪らなく楽しいこの男は―― 真っ赤になるあなたを見て、余計に嬉しそうに笑みを深くするばかり。) ―― ん〜、素直でイイねっ。 (へらへらと笑いながら、からかうように。 そして、やはり男の生理というものを理解している貴女に――ちらりと見られれば、照れ臭そうに首筋を掻いて。) ―― ま、この先はお預けってことにしとく。 今夜は、ライヤのあーんな姿見られただけで十分かな。 (絡めていた指を解くと――肩を抱いた。 そして、続く言葉は――) ―― 好きだよ、ライヤ。 [Tue 26 Sep 2006 03:54:13]
ライヤ > ―――――………は。ぅ…んっ…… (ぴくりぴくりと震える脱力した身体を、貴方の胸の中に投げ出した。 快楽の余韻に浸った瞳が、男を見上げて――とろりと微笑む。 ) …………。 (先に果ててしまった。これが客相手なら真っ青になるところだ。だが、この男に触れられると、どうにもならなくなる身体に翻弄されて、受けるばかり。せめて、「他」をしなければ、と――  一瞬慌てた顔を見せて、体を起こそうとするが――)………!!! (べったりと自分のもので濡れた男の指先が、唇の中に消えるのをみて、まともに顔を赤くした) ばかっ ……し……シーサのっ…ばか。 (ぺちり、と男の胸を叩いて、袖の中に顔を隠す)(あ、でも――)そ、そんなのっ……言葉、に、しなくても―――……っ(向き直られれば、その分顔を逸らした。緩い笑みが直視できずにいると、そのまま転がされた。)――― え?(当然、これから――…だと思っていた。だって、おさまらないだろうと思ったから。 ちら、と視線を下に。何時も通りの視線を向ける男に視線を戻すと「いいの?」って視線で問う)…………… [Tue 26 Sep 2006 03:47:19]
シーサ=センザキ@自室 > ―― っ! (歯を立てられれば、小さな痛みを感じる。 けれど、これ以上無いほど近寄った体。 その熱に夢中で、殆ど気にもならない。胸を弄っていた手を離すと、震えが収まった貴女の背を優しく撫でる。 自分が絶頂に達した訳じゃない。 猛る部分はまだあれど―― その情欲を満たすことより、彼女の方がずっと大切。) ――………。 (未だ絶頂の余韻が残っているであろう、緩んだ秘所から指を引き抜き―― ) ………… ――あはは、気持ち良かった? (暫し、貴女の蜜で濡れた指を眺め――これ見よがしに指を濡らしたそれを舐め取って――貴女へと向き直ると、照れ臭さを隠すように、にへら、と緩い笑みを浮かべる。 そしてそのまま、貴女をそっと押し倒して。 軽く口付けて、隣へと同じように寝転がる。) 今夜は、泊まってってよ。 ―― 俺、明日は仕事休みだから……ライヤの門限まで、一緒に居よう。 (仕事、とは言わない。 指を絡めて、隣の貴女に視線を向けて―― もう一度、微笑んだ。) [Tue 26 Sep 2006 03:36:04]
ライヤ >  っやっ…ぁ、んっ ……、ん、っ … っ――!(唾液を絡ませ、唇から零れるのも惜しいと言うように、重ね続けた。――同時に、自分の中を掻き回す男の指に、足が震える。肌蹴た衿や裾から覗く肌は、桜色に染まり、汗ばむ肌が男へ押し付けられて)――……っ …… !! ( 水音が響くほど激しく抜き差しされる指が、一際強く、肉を擦った時――びくりと腰が浮いた。――足と足を強く擦り合わせながら、男の首に両腕を巻きつき、声を殺すために、唇を男の肩に被せて、軽く歯を立てた。)――――っ……んんっんんんっ……!! (一頻り身体を震わせると)  ……はっ   はぁっ   はっ  (崩れ落ちるように唇を、唾液の糸を引きながら離し――)―――……。(指を締め付け、奥へと誘い込む秘肉の動きが緩慢に――…ちゅく、と、はしたない水音が女が脱力するに合わせて、一度 響く) [Tue 26 Sep 2006 03:26:25]
シーサ=センザキ@自室 > (もはや、喘ぐというより――悶える、という表現が合いそうな。 普段の落ち着き具合からは想像出来ない程に乱れる”女”。) ―――― …可愛い、 っよ―― (もう、意地の悪さを見せる余裕が無くなった男は、求められるままに口付けに応じ―― 激しく、激しく舌を絡め、唾液を流し込み――) ライヤ……!! ライヤっ!! (唇を離せば、夢中で貴女の名を呼んで。顎から胸へと掌を移して。柔らかなそれを揉みしだく。  そして。溢れ出る蜜を潤滑液として、指の出し入れのスピードを、限界まで押し上げる。膣内を暴れ回る指は、まるで其処を知り尽くした獣のようで。 親指で小さな豆を擦りながら。 腕の筋肉が悲鳴を上げても、構わず―― 貴女を、絶頂へと導こうと。 名を呼ばれるたびに、全身に電気が走る。 もう一度口付けて、耳元で――濡れた声色で囁く。) ――― イって、いいよ……!! [Tue 26 Sep 2006 03:09:45]
ライヤ > (仕事の時とは違う熱――身体の中を溶かしながら快楽の波が襲ってくる。男の指先が肌に触れるたび、細い身体が硬く跳ねた。 )ん んっやっ ぁっ ―――っ……!! (額を胸板に押し付け、声を堪える為に男の着流しを軽く噛んだ、ふーっふーっと、荒い吐息が僅かに響く。しかし、その抵抗も、顎を上げられればそのまま――力が抜けた猫のように顔を上げる。 --唾液に濡れた、唇、合間から小さな舌が覗き――汗に濡れた黒髪が、額に張り付いた) !! あっ  ふ、 ぁ 、  …・・・(入り口を指の腹がなぞる。思わず大きな声をあげそうになった。慌てて唇を硬く引き結び、小さく肩を震わせる。 しがみ付いていた掌が、着物の上から、男の掌を押し留めンと、再び動く、が)――― んっ―― んんんっ…し、ぃ―― ぃっ (秘肉を押す指に、力が抜けた。男の指を濡らす蜜は、次第に女の腿に筋を残すほどに溢れ始め、とうとう)  し ぃさ  ね っぇ……んっ……しぃさ――しーさっ  ……あっ  (熱に浮かされた舌足らずな声で、何度も名を呼んで 男の唇に唇を被せた。 吐息すら飲み込もうと何度も舌を付き入れて、唾液を求めて、吸い、絡めて――) [Tue 26 Sep 2006 02:54:57]
シーサ=センザキ@自室 > ―― 欲しい? (子猫のようで、それでいて女を感じさせる表情。堪らない熱を誤魔化すために、また、意地の悪い問いかけを。 やはり……とでも言おうか。 達したそこは、既に濡れていた。 意地悪だと言われれば――満足そうな笑顔を返して。たった今まで貴女に遊ばせていた掌で、顎を上げさせ…瞳を合わせる。覗き込んだまま――) 顔、よく見せて? (この際、邪魔になった下着の横から指を侵入させる。 秘所の入り口を、割れ目に沿って撫でるように動かしていた指に、ほんの少し力を入れて―― 押し込む。最初はゆっくりと、段々と出し入れする動きを早く、深く。指を2本に増やして。) …… ふぅ………。 (そろそろ、限界か。 与えるだけだった快感を、自分の体も求め始めている事を感じ始める。) [Tue 26 Sep 2006 02:33:25]
ライヤ > (手首から中指の先端まで、尖らせた小さな舌先でゆっくりと舐って見せた。子猫がミルクを舐るのに似た舌の動き。――ちらりと見上げる意味は「それ」を連想させる為。)…… シーサの指――…(ちゅと吸い付く。 ともすれば幼くみえる女は、とろけた笑みを見せ――) っ………。(心はともかく、身体は――期待していた。胸から引き抜かれる手、擦れる着物の感触にすら肩が跳ねー) あ … ぅん(鳩尾) ……っ…!! (下腹)……――シーサって、本当に意地悪――…ね、…それにっ……(着物の裾は、既に肌蹴、白く細い太腿が覗いていることだろう。紐でサイドを止めるタイプの下着が覆った秘所は、焦らされた所為か、熱が篭り、淡い下毛を濡らしていた )―――ぃつ  …ぁ、 っん   あっ(かく、と喉を仰け反らせ――、男の衿元をきつく掴んだ。舐った指から唇を離すと、声を押し殺す為に男の胸にしがみつき) [Tue 26 Sep 2006 02:19:26]
シーサ=センザキ@自室 > (小さな部屋に、淫靡な水音が響く。 それと同じく、微かに彼女の耳飾……自分のそれと揃いの鈴が鳴る事で、男は更に呼吸を荒げる。 舐められる掌は、なすがままにさせて。) ――…… やめて欲しい? (着物越しに、掌の動きを止められて、男はまた悪戯めいた笑みを浮かべる。 そ、と着物から手を抜くと、そのまま体を這うように、胸、鳩尾、腹、そして――その下へ。 着物が上手くはだけ、侵入するだけの隙間があれば―― 最も敏感であろう、彼女の秘所へ指を向かわせ、最初はゆっくりと――次第に激しく、”遊び”はじめるだろう。) [Tue 26 Sep 2006 02:02:48]
ライヤ > (此処が青猫だったなら――私はきっと、客に奉仕する事に全てを注いでいたんだろう。だけど、今は――自分の体に触れる、指先を、吐息を、言葉を聞き漏らさないように、気が付けるように、全ての意識を注いでいた。――その所為で、慣れている身体は、更に敏感に――些細な事にすら、反応を返すことになる。) ――ぁ、ぅんっ ……や ん…っ (思わず、己の胸――動く貴方の手を止めんと、着物の上から掌を沿え) はぁっ  ぁ  んっ …(指が自分の舌に触れた、上顎を擦られると、背中の中心をぞくぞく震わせた。)―――。―−―・・・んっ (やがて足を擦り合わせるように、腰を揺らすと、下を掻き回す指を、自分から吸い始めた。――人差し指を舐り、止められないなら、掌へ舌を這わせ、頬すりを寄せた後、中指、指の間、と――水音を響かせて) [Tue 26 Sep 2006 01:52:07]
シーサ=センザキ@自室 > ―― ほんっと、可愛いよ。 (自分が与える悪戯に、従順に反応する貴女。  それを強調するように、硬くなり始めた膨らみの先端。 それを感じ取れば、尚更にそこを弄ぶ。 指で摘み、しごき、撫で。) ―― ん。 (胸に当てられる、華奢な掌。 体全体に触れられているような感覚に、男はぴくりと体を揺らす。 緩く歯を立てられた指先。 思惑通り――と言わんばかりに、そのまま指は口内へ侵入する。 舌とは違う棒状のそれは、貴女の舌と絡み合う。) ライヤ……。 (名を呼ばれれば、すぐに呼び返す。 漏れる小さな嬌声にほだされるように。) [Tue 26 Sep 2006 01:38:37]
ライヤ > ―― うぅん。っ …んっ ……一生っ  分。  (青猫で働く意味を、姉から教えてもらっていた時に、諦めたものだったから。ふわ、と淡く笑おうとしたが、じわじわと快楽に浸され始めた表情は、恥じらいを含んだ吐息を漏らすのみ) ……い っ わ、ない。 っ… (乳液や化粧水で整えられた肌が汗ばみ始めた。 それに従い、甘ったるい体臭が僅かに香り、男の体臭と混じりあう) ……っ ばか…  んっ (小さいながらも丸く形の良い乳房は、男の掌の中で形を変えて――そのたびに、重なった唇の奥で、声が跳ねる―― 次第にしこり立つ肉芽の感触を伝えるだろう)―――ふぅ …っ んっ  っ… しーさ …っ (声を堪えて、吐息が詰まる。友人に――ううん、「愛しい人」に触れるのを躊躇っていた右手が、ふと、うごく。汗ばんだ胸板に掌を、ひたりと這わせ――唇をなぞる指に、僅かに唇を開いた。寧ろ――軽く先端に歯を立て) [Tue 26 Sep 2006 01:28:03]
シーサ=センザキ@自室 > 一生分って…… 言い過ぎだってー。 (唇から、伝わってくる。 彼女はやはり、俺と同じ気持ちなんだ。) 青猫に行くのが嫌な日は、何時でも来ていいから。 合鍵、頼めば作ってくれるだろうし。  ――― 気持ち…… いい? (紅色の顔に返すのは、悪戯めいた笑み。何時も通りの調子で茶化している筈なのに――声色には熱が篭り、柔らかな膨らみを堪能する掌は、別の生き物のように快楽を呼ぶ。) ―― っ…。 (自分が何かされているわけでもないのに、息が荒ぐ。 啄ばむだけでは無い、舌を伴う濃いキスを貴女に落として。 自然、胸を弄ぶ掌の動きも―― 激しくなり。膨らみの先端を弄り、また掌全体で撫でるように。 もう片方、抱いていた手を貴女の首の後ろから回して―― 指で、唇をなぞる。 隙間を見つければ、侵入しそうな動きで。) [Tue 26 Sep 2006 01:11:45]
ライヤ > ( 啄ばむだけだった接吻も、徐々に熱が篭る。次第に唇を擦り合わせるように――) …… ……これ以上、嬉しくなるようなこと、言わないで。 この後、――怖くなるから。 今日だけで、一生分の「嬉しい」を貰った気分なのよ…? もう、これだけでも十分なの――…でも…(口付けの合間に、咎めるように言う。――拗ねたそぶりで突き出した唇も、近くに見える男の唇に吸い寄せられて、直ぐに溶かされ)っ ………少しだけ、期待して待ってる。(…「痕」…)……これで、暫く青猫に出れない―― ん ぅ (男の指先が肌を擦る。着物の下に指先を感じると、言葉が途切れ、ぴくん、と瞼を揺らす)――――…。 (紅色に染まった顔で、小さく見上げ)  [Tue 26 Sep 2006 01:04:39]
シーサ=センザキ@自室 > 居るからって―― …… あ、そっか。 (仕事のことを、言っているのだろうか。 自分には想像も出来ない―― いや、したくない。 俺を…自分を求めながら、他の誰かに抱かれるライヤ。 今まではまだ、我慢できた。 けれど―― 想いが通じ合ってしまった今では。) ん……。  全部、片付いたら―― 俺にちゃんと力がついたら。 そんな心配しなくていいように、してみせるよ。 (甘えるような口付けには、此方からも求めるように答えて。 あくまで、ぼやかして伝える。 ずっと考えてきた事。) ――― 跡、残しちゃったな。 (今更ながら、自分が強く吸い上げ、紅くなった貴女の首筋、肩を見て―― そっと撫でて。 そしてゆっくりと―― 衿の隙間から侵入させるように、控えめな膨らみへ――掌を這わせていく。) [Tue 26 Sep 2006 00:47:39]
ライヤ > (駄目になる。きっと仕事中にも彼のことを浮かべてしまう。彼の姿を探してしまう。もう駄目だ。きっと駄目になる。この気持ちの消し方を知らない。――だけど、滑り落した言葉が、受け入れられた嬉しさは確かな事。くすぐったくなるような幸福感が憎らしい。) んっ―――… (抱き上げられても、しっかりと男の胸に縋って離れない。いつもならば、子供っぽい行動だと、恥ずかしがるのだろうけど、今日はもう――そんな事を気にする余裕も無い。――膝の中で蹲るようにして体を寄せ) ……いるから、駄目 になる の ――…。 ん。 (此方からも、顎を上げて、キスをする。 短い口付けに、頬を別の意味で赤く染め、今度は自分から ちゅ と啄ばむように、何度か繰り返し) ……いつでもシーサの事 考えるようになる 、きっと ――もう。 [Tue 26 Sep 2006 00:33:58]
シーサ=センザキ@自室 > (ずっと聞きたかった言葉を、何度も何度も―― 自分の胸の中で、涙を流しながら、少女が囁いてくれる。 今まで感じていた熱とは違う、体中を溶かすような感覚。) ―― どうして、駄目になるって……? (ほんのりと汗ばんだ胸に、濡れた頬が押し付けられる。 こんなに、こんなに弱々しくて、そして――可愛いライヤは初めてだ、と。 貴女の肩に手を置くと、上体をゆっくりと起こした。 座って、抱き合う形。) 何言ってんだよ、大丈夫―― 俺が、居るだろ? (黒髪を、撫でながら。 今夜何度目になるだろうか、短いキスをして―― 優しく微笑んで見せた。) [Tue 26 Sep 2006 00:23:29]
ライヤ > ( 絶対に言ってはいけない言葉だって、思ってた。 だけど、もう、胸の中に溜まって燻り始めた熱は、火を呼んで、とうとう唇から滑り落ちた。――後はもう掌から滑り落ちる水のように) ……好き。 すきなの。(肌の上に幾つかジンとした痛みと熱が残る。この人が残してくれる痕が嬉しかった。回した掌が、縋るように男の背中―着流しを掴んで)―――もう、だめ ――ばか。 どうして そんな風に言うの…? ひどい …だいすき。 (ぽろぽろと涙を零しながら、弱く首を横に振り) あしたから もう、 だめ  わたし―― だめになる こんなに 好きに ばか しーさ の ばか。 (顔を隠すために、或いは甘える為に、男の肌蹴た胸元に顔をうずめた) [Tue 26 Sep 2006 00:09:46]
シーサ=センザキ@自室 > ――― 俺、も……… っ! (黒髪に、手を当てて。) ――― 好きだよ、ライヤ。 [Mon 25 Sep 2006 23:58:41]
シーサ=センザキ@自室 > ―― 娼婦だからって、それが理由……? それなら――!! (『 娼婦を、辞めて欲しい 』 ――遠回しとはいえど、衝動に任せて吐いた本音を、後悔した。  彼女に、娼婦を辞めさせて――その後、如何するというんだ? 俺には、彼女を養うだけの経済力なんて無い。 まして、今はまだ修行中の身。 その上、厄介な発作の事も解決していない。  どんなに熱くなっても、頭の隅にぽつりと残る覚めた思考。 逸らされ続ける視線に倣うように、男も貴女から顔を逸らし。) ――― は………っ。 (そして、感情をぶつけるだけの口付けは受け入れられて。  拒まれると、思っていた。 それと同時、指先に力が込められたことを感じる。 小さな驚きが滲んだ表情を浮かべ、貴女の瞳を見――  泣いて、いる?) ………らい―――― っ!? (俺は、最低だ。 自分勝手に想いをぶつけて、犯した挙句―― 真っ暗闇に突き落とされる錯覚を覚えた瞬間、男の体は彼女に覆い被さるように、抱きしめられて。) (耳元で囁かれた、甘美な言葉。) [Mon 25 Sep 2006 23:57:28]
ライヤ > ――――(気が付いたら、思い切り両手で男を掻き抱いて)―――――― だいすき。 [Mon 25 Sep 2006 23:38:22]
ライヤ > (――沈黙が怖かった。でも、このまま沈黙が続くなら、それは、それで一つの結末だと思った。――乱れた衿元を軽く引いて、肌蹴た肩を隠す。返事を待って、此方も黙っていたが――ふと、この沈黙こそが答えなのだろうと思い当る。――ならば、と膝を引き寄せ、寝台の上から降りようとした。――と、鈴の音が)――  ゃ―……っ (腕が引かれる。耳元で騒がしく鈴の音が鳴る。男の胸の前でも鈴が――視界が落ち着く頃には、唇は塞がれて)――……。(視線を逸らす。また、青猫の夜と同じ選択をしようとしていた。「答えない」という卑怯者の一択。男の声に怒りが滲んだとしても。)…………。(顔をも逸らす。「客になってもいいのか」と問いただす声を聞かないように。 眉の間に皺が寄り己の肩に顔をうずめ)―――――……駄目よ。私を甘やかさないで。 どんどん駄目になるから。もう少し突き放して――じゃないと酷い事になる。だって私――…娼婦 で、っ…(「欲しい」――「嫌じゃない」――思わず零した本音は、無かった事にしようと、首を横に振る――だけど)(指先が絡めば、やんわりと絡め返すのだけは、許して欲しい――触れられて、耳元で鳴る鈴の音に、胸が捩れた。此方の意思を無視するような、強引な接吻でさえ愛しくて、歯がぶつかるのすら受け入れた。――握る指先に力をこめて)――馬鹿、ね もう――本当にお馬鹿さんなんだから―――っ (「誰にも」)(ぽつりと寝台の上に雫が落ちた。  独占欲が、感情を支配する一瞬)  [Mon 25 Sep 2006 23:37:48]
シーサ=センザキ@自室 > (途切れ途切れの言葉を――少女の弁明を、目も合わせずに聞いていた男は、少女が同意を求めても尚、押し黙り続ける。 冷たい風が窓から吹き込んで。開いた胸元に光る、鈴が小さく鳴り響いたその瞬間。 突然貴女の腕を取り、引き倒そうし……そのまま、口付けようと。) ―― 俺は、娼婦を抱きたいワケじゃない。 (低い、静かな憤りが混じる声色。) …… ライヤは、俺が『客』になってもいいのかよ? (悲しさと、ぶつけようのない想いが、男の瞳をじわりと潤ませて。) …… 俺はライヤが欲しいんだ。 さっき―― 言ったよね? ライヤも、欲しいって。 (指を貴女の指に絡ませ、片方の手で鈴を飾った耳を撫で。 舌をねじ込む乱暴なキスを落とす。) ―― 他の誰にも抱かせたくない……! (証を刻み付けるように、耳――首筋――そして、着物の衿が隠すギリギリの部分まで、舌と唇で”犯し”始める。) [Mon 25 Sep 2006 23:08:59]
ライヤ > (友人の体が、仄暗い灯りに照らされる。浮かび上がるシルエットに、心臓が早鐘のようになった。――袖で赤い、情けない顔を半ばまで隠して)(「青猫の〜…」)(こくりと頷いた。袖と袖を合わせるようにして、顔を隠している女は、僅かに顔を上げ)……だって、、此処――…で シーサ、と …… なんて………どうしていいか、わからなく、なってしまうもの。(矛盾してる。分かってる。嫌なら最初から拒めば良かったんだ。そもそも此処に来る事だって軽率だった。――分かってる、分かってる。――分かってるのに――… 寝台の端の端に背を預け)( 薄い表情も今ばかりは何処へやら。 うろたえ、戸惑い子供のように瞳を伏せて――…)……  …”だから”…だったら、青猫、で――(客と娼婦として。)(金を渡して体を渡す――其処には恋心も何も無い、ただの売買の結果として「夜の行為」があるだけだ。だけど、その分シンプルで、何も残らない。一夜の夢として終われるのだ。)…その方が、楽、だから。 (ね?…と、最後に、同意を求めて) [Mon 25 Sep 2006 22:55:13]
シーサ=センザキ@自室 > (淡い月明かりと、ぼやけたランプの光に照らされる男の体。 決して屈強とは言えないその上体は、着流しの帯が緩んだことで露わになった。) ―― …… ライヤ…? (そして、背後から弱々しく飛ばされる、小さな拒絶の意思。 帯を投げ置こうとした手を止め、もう一度――緩く締め直す。) …… 青猫の、外だから? ――嫌、なの? (壁際まで後ずさった貴女へと向き直り、ゆっくりとした口調で問い掛ける。浮かべるのは、熱を帯びた――怪訝そうな表情。) …… ここまでしちゃうと、ブレーキ効かなくなりそうになってるけど……… (言葉を続けながら、貴女との距離を縮める。 顔を隠す華奢な腕をまさに掴む。そしてそのまま、引き倒さんと力を込めようと―― したが、あっさりと開放し、その掌は空を握り締めた。 寝台の中央に、どすりと胡座をかく。) ―― うん、俺は今なら……まだ、大丈夫。 (無理矢理、笑顔を取り繕った。 無理矢理、只抱くだけの行為なんて―― 彼女にとっては、「客」に見えてしまうかもしれない。 もう一度押し倒せばいいと――猛る情欲を、必死で押さえつけ。) [Mon 25 Sep 2006 22:34:58]
ライヤ > ふぅ… んっ…くぅん……っ ……!( 余裕の無い声は、指先や熱に翻弄されているから。―― 自分の中で禁忌―「客以外」と肌を重ねる行為に戸惑っている。――しかし、それを止められないのは、このまま目の前の男を、貪ってしまえと囁く自分が居るからだ。そして、それを彼も望んでいるから――大切な人が、己を求めてくれる。それはとても幸せな事。嬉しい事。―― 自分の名前を呼ばれ、潤む瞳が其方へと流される。 …快楽で赤く火照った唇は、返事の代わりに、接吻を求め、少し癖のある黒髪に指を絡めて、貴方の頭を掻き抱くだろう。 ) … っ… ―――ん  ( 裾に友人の指が掛かる。――ぴく、と薄い肉の付いた内腿が震えた。―熱を孕んだ吐息を、そぅと零し) 欲し い …だ め。青猫の、外 、だから――      …っ!!(ぱ、と赤い顔を更に赤くした。友人の衿から覗く裸に目を奪われたからだ。 思わず己の袖で顔を覆い、首を横に振る。――なんだか始めて「男」を見たような気分でいけない。生娘のような反応に自分でも戸惑いながら、己の衿を引き寄せて、願うなら寝台の端に――壁を背にするようにして逃げようと) [Mon 25 Sep 2006 22:14:30]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『重なる影に、戸惑いと期待を秘めて』 [Mon 25 Sep 2006 22:03:23]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 『――首に提げた鈴が、小さく鳴った。』 [Mon 25 Sep 2006 22:00:47]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(堕落を誘う夜の薫りに瞼を落とした――)』 [Mon 25 Sep 2006 03:37:06]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが退室されました。 『香るのは、安酒と――彼女の薫り。 (続くっ!)』 [Mon 25 Sep 2006 03:32:34]
シーサ=センザキ@自室 > (吐息を吐きかけられれば、びくんと体が反応する。 やはり、そろそろもう――) ライヤ――…… 可愛い。 (自分を、求めてくれている? 謝り続ける言葉とは対照的に、与える快楽全てに反応する貴女に、男は一つの自信を持ち始めた。 着物越しに胸を撫でる手を、更に激しく―― そして、もう一方の手で、着物の隙間から細い足を指先でなぞり始める。) ―― 謝らないで? 俺は……ライヤが欲しいんだ。 だから―― (手の動きを止めて、自らの着流しの帯を解き始める。 窓から差し込む月の薄い明かり。それに映えるトキノミヤコの民族衣装……脱がし方までは知らぬ仙人は、苦笑いを浮かべながら――目で合図を送る。 ”ごめん、セルフで脱いでくれる?” 呼吸を荒げている女性に言うには、酷な台詞であろうが。) [Mon 25 Sep 2006 03:24:55]
ライヤ > (憂いを含んだ双眸が、伏せられた。快楽と懺悔の涙が薄く滲んで、睫を濡らす。寝台の上に広がる着物の裾や、袖――肌の上を滑る感触にぴく、と体が跳ねた。その拍子に、耳元で鈴が鳴るのが、羞恥を掻き立てる。――口付けの合間に、は、と跳ね始めた息が漏れ)  ――…ごめんなさ ぃ  違う――…んっ ぁ …駄目 なの ――(娼婦の体は、快楽に忠実に反応した。男の指先が控えめな胸の膨らみに触れると、寝台の男の体の間で、体を攀じり、子供のような声を上げる)――……っごめ んなさい――…シぃ さ っ… ぅん  っ……(懺悔の声が、荒くなった吐息の合間に漏らされる――自分の首筋に顔をうずめる男の耳元に、唇を押し当てて) いや じ  ゃなぃ の 。 だから、ご めんなさい   (娼婦の自分が、客としてではなく、一人の男として友人を求める。――その意味を考えるに、なんて罪深い事なのだろうと、心が沈んだ。己に酔う女の戯言だと思っていたのに、イザその瞬間が来ると、重い知らされる。『娼婦』という自分を。――だけど、触れられれば容易く浮かぶ体が憎かった。寄せた男の耳に、吐息をはきかけて) [Mon 25 Sep 2006 03:10:26]
シーサ=センザキ@自室 > (頬に、小さな掌が触れる。 濡れた貴女の瞳を覗き込むと、また唇を落として――) なんで、 謝るの? …… 俺じゃ、嫌かな? (泣いた子供を前にしているように、困った笑顔を浮かべて。あやすような口調で囁くと、もう一度舌を這わせ始める。 舌先で擽るように。時には唇で舐めるように。) ―― 嫌じゃ、無い? (敏感な反応を示す貴女に、心配半分――悪戯半分で尋ねる。 そして、跡を残すように――首筋を、強く吸い上げる。 手は、ゆっくりと着物ごしに胸を撫でて。 止まらない。) [Mon 25 Sep 2006 02:55:01]
ライヤ > (生き物のように口内を這い回る舌に、舌を押し付けて、深く吸い上げる。自分の熱を、擦り込む様に動く舌は、最早貞淑さや、汐らしさは感じられぬだろう。歯の裏、上顎の奥――男に比べたら小さな舌で舐り――)  っふぅ…… しぃ  さ ――(気が付けば、寝台の上――見上げる友人の体に、顔。――… 上気した男の顔を、両掌で包んで) ………っごめん   なさい   。 わたし…(こんなの、可笑しい――している事は変わらないのに、泣きそうになるなんて、可笑しい。――唇を合わせる度に、愛しくて)―― ……ん、だめ …シーサ……ね、駄目…… 、私なんて (とろとろと肌に擦りこまれる快楽に、切なげな吐息をもらし、僅かに顔を逸らした。 何処かで止めなければと思ってはいるのだが制止の声は最早、強請る女の声の甘さと変わらず) [Mon 25 Sep 2006 02:44:49]
シーサ=センザキ@自室 > (なんとか侵入した濡れた舌は、前回よりも激しく相手を求める。応じられる感触に、更に踊るように。 ――相手を思いやる余裕が無くなりそうだと思いながらも―― 口付けたまま、ゆっくりと押し倒すような形で、貴女をベッドに寝かせようと。) ――― ………っ。 (名を呼ばれて、心臓が跳ねた気がした。 頭の中で、確実に生まれている感情――  ライヤが、欲しい。   所詮、俺も只の男に過ぎないか、と――熱い頭の中で、ぽつりと覚めた思考が自分自身を嘲り笑う。) …… ふぅっ ―――― (細い、透明な糸が二人の唇に橋をかける。 それに気付けば、照れ臭さを隠すようにもう一度軽く口付けて。髪を、頬を――耳飾をつけた耳を、愛しそうに撫で、微笑んだ。) ライヤ…… (そして、小さく名を呼ぶと、そのまま貴女の頬、耳、首筋へと――ねっとりと舌を這わせ始める。) [Mon 25 Sep 2006 02:30:30]
ライヤ > (客と触れ合うのとは違う、甘く酔いそうな接吻に、とくりと心が跳ねた。――青猫の夜も、今も拒めない男の唇。――腰に回した腕が、ゆっくりと均整の取れた背中の筋をなぞり――娼婦も、その唇を求めた。唇の先で食むように、或いは擦り合わせて――何度も、何度も) …… シーサ  (一瞬だけ離れた唇に、混じる吐息。熱の上った顔を逸らそうと僅かに俯こうとしたが――やや強引に重ねられた唇に、喉を反らせた。)  っ…ん ――ぅ (最初は硬く唇を結んで、侵入を拒んだが――甘い匂いに、或いは――体に残る赤い雨に誘われたんだろう。きゅぅ、と男の着物を掴んで、迎え入れてしまった。――一度許してしまえば、後は、自分からも―ー) [Mon 25 Sep 2006 02:22:47]
シーサ=センザキ@自室 > (銀色の鈴が、小さな音色を奏でる。 着流しの奥、男の首にかかる同じ鈴も、一緒に鳴っているような錯覚。) ライヤを泣かせたりしないよ。 絶対―― ね。 (回された腕。 近づく距離。 重ねる唇。 ――青猫での夜、初めて触れ合ったこの感触。 肩に乗せていた腕を、そのまま貴女の背へと回し。密着する体と体。 三度目になるキスは、長く―― そして、どうしようもなく熱い。 何度も啄ばむように、何度も擦りつけて。 口に出来なかった想いを、ここから伝えるかのように。) ―― はっ……… ――。 (吐息を零すと同時……湧き上がる熱を抑えきれなくなったのか、貴女の唇を押し開けるように、男の舌が口内へと押し入ろうと――。) [Mon 25 Sep 2006 02:09:01]
ライヤ > (友人の瞳が、まさしく目の前で瞬いた。その瞳すら覗きこんで、返事を待つ。言葉を交わせば、互いの呼吸が触れる距離――淡い酒の香りが漂って) ……。 (擽ったそうに微笑んだ。拍子に、揺れる鈴――)……じゃあ、私は、シーサを信じてる――…。(自分からも両手を伸ばして、男の腰へと緩く回した。 その分だけ、近くなる距離――最後の、最後の距離をつめたのは――…) 破ったら、目の前で、みっともなく泣いてあげる (薄く紅を引いた唇が、約束のしるしを残そうと――うぅん。本当は、このもどがしい距離に焦れただけ。軽く、唇に唇で触れた) [Mon 25 Sep 2006 02:03:07]
シーサ=センザキ@自室 > (ころころと笑いを零して。 体勢は変えられず、場慣れしている訳ではない男は、タイミングを失ったのか―― 唇を近付けきれないまま。) [Mon 25 Sep 2006 01:53:07]
シーサ=センザキ@自室 > (寄り添われる事にも、少しだけ慣れた気がする。 温かさを感じると同時、気を抜けばすぐに消えてしまいそうな、そんな予感を感じさせる少女の感触。) ――― ……っ。 (ぴたり、男の動きが止まる。 閉じかけていた瞼を開き、驚いたように何度か瞬いて。 ) ……… うん、 わかった。 『約束』――するよ。 (真剣な表情で、答える。 肩に乗せた掌に、少しだけ力が篭る。) ―― って言うけどさ。 (ころりと表情を変えて) 俺だって危ない目になんか合いたくないしなっ。 大丈夫―― 居なくなったり、しないから。  [Mon 25 Sep 2006 01:51:50]
ライヤ > (キシ、と鳴る寝台の音が大きく聞こえる。――僅かに開けた窓から聞こえる夜の景色を視界の端に留めて――隣へ、躊躇いもなく寄り添うように。自分よりも逞しい友人の肩に、僅かに頭を寄せてる。髪に触れる指先の感触に、安堵を感じるのは――  …そうね、貴方が私を見ていてくれたからなんでしょうね…?) …… 。 (傍で聞こえる許しを求める声に、僅かに顎を上げる。――その表情を見て、その声を聞いて、意味が分からぬ筈もない。 だけど――…)……『約束』、の返事、は…? (唇が触れるか、否かの一瞬、吐息を吹き掛けるように、再度問うた) [Mon 25 Sep 2006 01:43:52]
シーサ=センザキ@自室 > (いつの間にか、赤面癖が引っ込み始めた男。 不自然に酒を口の運ぶ素振りを見れば、にんまりと満足そうに。 隣に座る貴女に、暫くは視線を向けられず、むずむずとしていたものの―― 漸く、何時もしているように黒髪を撫でて) ――― ……いい、 かな? (華奢な少女を見る男の表情には、先程の貴女と同じように薄く紅が滲む。聞こえてきそうな心音を感じながら。 その小さな両肩に、そっと手を乗せて―― 唇を近づけようと。) [Mon 25 Sep 2006 01:34:56]
ライヤ > ―――……。(悪戯の成功を喜ぶ子供の顔に、紅色が薄く滲んだ。不意打ちの一言は、自分でも意外な程に動揺した。――薮蛇を突付いたような思いで一瞬瞼を伏せて、酒を口に含む事でごまかした。) ……じゃあ、それは、私からの約束。危ないことはしないと―――…。(此処に来るのも、貴方の隣に座るのも、何度目かの事。――ふと、一瞬だけ、青猫の事が過ぎるのだけど――…、「隣」という位置に呼んでもらえる事が嬉しいと感じる今は、気が付かない振りをして――) ……。(そ、と座布団の上から膝を揃えて降りると、素直に隣へ――…) [Mon 25 Sep 2006 01:28:11]
シーサ=センザキ@自室 > ぁ。 いや……ちょっと待った、今のは―― (嘘だと告げられるまで、貴女の思惑通りに慌てる仙人。 してやられた、と悔しそうな表情浮かべて。) ……ライヤの事、ちゃんと見てるから。 それくらいわかんなきゃ―― だろ? ……… 危ない事なんて、しないよ。大丈夫。 (見え始めた、これから先の事。 最後に一つだけ、嘘になるかもしれない言葉を吐いて。 罪悪感からか、ふぅと一つ息を零す。) ……ライヤ―― こっち、来なよ。 (緩慢な、それでもどこか緊張したような動作で寝台に腰掛けると、その隣をぱふぱふと叩いた。) [Mon 25 Sep 2006 01:17:33]
ライヤ > …あら…私が頼っているのはシーサなのに…?わかったわ。 これからは――何処かの冒険者様を頼るわね…?(娼婦の顔に珍しく、悪戯をする子供のような微笑がうかんだ。――最後に、小さく『嘘よ』と付け加え)―――――…(青年が、決意に似たものを滲ませて、言葉を選んで、自分に『約束』と言うまで――瞬きすら忘れて、見つめて)―……(手元のコップの中へと、徐々に視線を落としていく。其処に写る自分の顔と視線を合わせる。 ) お見通しなんて――シーサだって一緒じゃない。私の隠し事、何時も当てられてしまう、し。…お相子。でも…うん。………そう、なの? 病院へ行くよりもよい方法があるなら、それにこしたことはないから――…「考えてる」?(首を傾げ)(ふと過ぎった可能性に眉を寄せた) ………危ない事は、嫌よ…? [Mon 25 Sep 2006 01:11:23]
シーサ=センザキ@自室 > ―― さぁ、どうだろ? まぁ……今回ばかりは、小市民な俺よりも、ずーーっと頼れる冒険者たちを信じなさいっ。 (肩を揺らす貴女に、此方もへらへらとくだけた笑いを返す。 ――と、響く鈴の音に気付くと、ようやく貴女の耳飾に気がついた。 とろけそうな感覚に包まれて、堪らなくなった。) ―― ん〜……… ライヤには、全部お見通し、だね。 (一転、図星を付かれた男は、コップを卓袱台に置いて。 暫し中空を見つめ、小さく深呼吸。 貴女へと視線を向け直し。) わかったんだ。 ――多分、病院に行くより、もっといい対処法がある。 今、そのこと考えてるんだけど―― (嘘はない。 只、それを告げるにはまだ早い。) ―― 決めたら、言うから。 約束……心配しないで? [Mon 25 Sep 2006 01:00:01]
ライヤ > (卓袱台の下へ、酒瓶を置くと、両手で自分のコップを引き寄せ――)空が紅いなんて、夕暮れだけで十分だって、よく分かったわ。――…終わる…?本当?…仙人様がいう言葉だから、信じちゃうわよ…?間違ってたら、どんな風に詰ろうかしら――(くすくす――小さく笑いながら肩を揺らす。チリリと鳴る鈴の音で、いったん言葉をきった。――…「用事」)……まだ、調子悪いのかな、て。 シーサ…まだ、病院とか行ってないんじゃないかなって…思って。(黒い双眸が、貴方の表情を見逃す事のないように確りと見つめて) [Mon 25 Sep 2006 00:50:08]
シーサ=センザキ@自室 > (注がれる酒。 ありがと、と軽く掲げると―― くい、と傾けた。何度か喉を鳴らして。) ―― ん、多分……そろそろ、終わるんじゃないかな。 なんとなく、だけど。 (美味しい。 さっきまで不味いだけだった同じ酒が、喉を優しく潤してくれる。 告げられる彼女らしい提案の楽しさも混ざって、楽しそうに笑みを零す。) …… 用事、って? (すぐに逸らされた視線に、きょとりと首を傾げ。) [Mon 25 Sep 2006 00:41:52]
ライヤ > (両手を添えて、酒を注ぐ。安酒とは言えども酒精の香りがフワ、と漂えば、それはそれでいいモノだ。)――これで、空の色がもう少し綺麗だったら、良いのにね。(注ぎながら、ポツリとこぼした独り言。――そして、もう少し我侭をいうのなら――)――……そうね、じゃあこの中身がなくなったら、外へ、と言うのはどうかしら。――勿論誘ったのは此方だから、今日は私の好きな所へ付き合ってもらおうかしら…なんて。(――我侭をいうのなら、貴方の表情が雲っていなければ、もっと良いのに。)……それに、気まぐれに来たけれど、たった今用事ができたみたいなのよ。私。(ちらりとあげた視線は、貴方の顔を一瞬撫でて、差し出されたコップへと戻す。――自分の分も注いで) [Mon 25 Sep 2006 00:35:01]
シーサ=センザキ@自室 > (感じた違和感は、間違いではない。 瘴気に当てられていた時とは違う、迷い。 そして、芽生え始めた小さな思案。 そんな感情が、ぐるぐると男の中で回り始めていた。)(男の部屋特有の見苦しいモノも、ずばばっと隅の革袋に押し込んで。 オーケーもう大丈夫だ。自分は貴女と向かい合わせの寝台側の座布団へ座り。) …… んー、どうしよっか。 一応出掛けるならすぐに出れるんだけど……。 (窓の外をちらりと見やり、視線を戻せば―― 流石、というべきか。 自然な動作で勧められる酌。) …… じゃ、遠慮無く。 (卓袱台の下から、もう一つ硝子のコップを取り出して。貴女の前に置こう。) [Mon 25 Sep 2006 00:27:24]
ライヤ > (―――月光を背に扉の向こうに佇む友人。――…あれ?なんだか――…)(小さな違和感は気の所為かしら。ぱち、ぱち、と瞬きをして)……無理に付き合ってなんて言わないわ。突然来たのはこっちだもの(首を僅かに横に振って、軽く肩を竦めた。 勧められれば、躊躇いなく、するりと部屋の中へ)――良いのに。片付けなくても。…お邪魔したのは私なんだから。(座布団の上に座ると、片付けられた酒瓶に手を伸ばして、お酌の相手をせんと微笑んだ。) [Mon 25 Sep 2006 00:19:38]
シーサ=センザキ@自室 > …… やっほ、ライヤ。 (扉の先の貴女に、軽い挨拶を飛ばして―― するりするりと告げられる夕食の誘い、そしてやはり気付かれる酒の匂い。 お恥ずかしい、と苦笑いを浮かべながら、ぽりぽりと首筋を掻いて。) あー…… 夕食かぁ、いいねソレっ。 大丈夫、酒の後でも飯は食えるし…… とりあえず、上がって? (貴女が部屋に入るのなら、男は手早く酒瓶を片付け、小さく窓を開けて―― いつも通り、座布団を用意するだろう。) [Mon 25 Sep 2006 00:10:58]
ライヤ > (扉の向こうに居るのは、貴方が名を呼んだ女に間違いない。――開いていく扉の前で、軽く襟元を梳いた姿勢。) (扉のドアノブ辺りに落としていた視線が、ゆっくりと上がって――) あ。 (居た事に驚いたような表情を一瞬浮かばせ) …突然ごめんなさい。近くまで来たものだから。――もしかしたら、もう寝る前だったのかしら。よかったら、一緒に夕食でも、と―――(ふ、と鼻をかすめる酒の匂い)――もう、夕飯、終わってしまったみたいね。(酒を呑んでいるという事は、そういう事だろうと) [Mon 25 Sep 2006 00:03:47]
シーサ=センザキ@自室 > 黙って、この街に居て。 解決する問題じゃ無いかも、か。 (この騒動が治まったら、大切な人が間違いなく安全な生活に戻れたなら。 ―― 身の振り方を、考えなければいけないかもしれない。)―― っ。 (一つの結論へと向かい始めた思考は、小さな小さな鈴の音とノック音、そして―― 聞き慣れたその人の声で、ぶつりと途切れた。) …… ライヤ? (普段は回らない筈の酒で、ほんの少し火照った体を起こして。 ゆっくりと、扉を開ける。) [Sun 24 Sep 2006 23:58:30]
ライヤ > ―――こんばん、は。 (躊躇いがちな声が、後を追う) [Sun 24 Sep 2006 23:54:06]
鈴の音 > (深い藍色の着物に身を包んだ女が歩くたび、チリリと鈴の音が響く。澄んだ鈴の音はやがて、友人の部屋の前で止まるだろう) ―――……。 (ノックをしようとして躊躇う一瞬。もし居たら――そう、夕飯でも一緒に――そんな誘い文句を用意して)    コン   コン     コン(ノックが響いた。) [Sun 24 Sep 2006 23:53:33]
シーサ=センザキ@自室 > …… で、遅いとかなんとか、文句言われたんだよ。 ……それで……… 。 (いい加減、わかってる。  向き合わなきゃいけない。 これは、只の「体調不良」なんかじゃない。 見えた映像は、只の白昼夢なんかじゃ無い。) …… るーさんに、助けれらたなァ。 昨日は。 (よく考えれば―― あの時、あの人が来なければ。 どうなっていたかもわからない。) (廊下の人には、勿論気付かない。) [Sun 24 Sep 2006 23:49:38]
鈴の音 > (此処に来たのは気まぐれだ。お客様へのお届け物の帰り――友人の家を突然訪れる悪友のごとき思い付きで足を向けた。――居るのかどうかなんて勿論考えていない。居なかったらそのまま帰ろう。特に用事があるわけじゃない。 月の雫の廊下――友人の部屋マでもう少し。 ) [Sun 24 Sep 2006 23:46:06]
お知らせ > 鈴の音さんが入室されました。 『(チリリィ―――ん)』 [Sun 24 Sep 2006 23:37:32]
シーサ=センザキ@自室 > ―― えっと、今日は……出前、何処に行ったっけ? (酒瓶に映る自分に、問い掛ける。  思考を止めれば、蘇って来そうだから。 昨夜の―― あの、映像。 痛み。 吐き気。) ……そう、居住区の。 うるせーおっさんのトコロ。 [Sun 24 Sep 2006 23:29:32]
シーサ=センザキ@自室 > (普段だったら、尻尾でも振りながら付いて行ったんだろうけど…… 断ったから、今こうして一人で不味い酒を飲んでいる。 今夜は――一人になりたかった。) ―― へへっ。 (そんなコトを考えてるクセに、誰かがドアをノックしてくれることを待っている。 抱きしめてくれる誰かを待っている。  ――― みっともない。 嫌味な笑いが零れた。) [Sun 24 Sep 2006 23:25:55]
シーサ=センザキ@自室 > (糞ッたれな紅色の雲のおかげで、月も見えやしない。 半端な涼しさが、心地いいはずの秋の夜風が。  今夜は、気持ちいいものだなんて、欠片も思わなかった。) …… (瘴気が薄まったせいだろうか、久々に――職場の先輩から飲みに行こうと誘われた。) [Sun 24 Sep 2006 23:22:08]
シーサ=センザキ@自室 > (硝子のコップが愛用の卓袱台に置かれて、小さな音を立てた。 部屋を満たすのは、酒精の匂い。 今夜、これで何杯目になるのかなんて、わからない。 数える気にもならない。) ―― ……不味い。 (とさり、壁に背を預け。) [Sun 24 Sep 2006 23:18:02]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 『(   ―― かつん。 )』 [Sun 24 Sep 2006 23:14:24]
お知らせ > ツキメさんが退室されました。 『空を仰いで 幸あれ、幸あれと。 ただ、願う。』 [Sun 24 Sep 2006 13:36:30]
ツキメ > (まだ、紅色の雨は降る。 よくないものは、まだ降り続く。 でも、今はそれを待ち焦がれるような気持ちだった。) (汚れてしまった空は、洗い流してしまうまでそのままだというなら、早く、早く。 青空を見せて欲しい。 だから。) [Sun 24 Sep 2006 13:34:48]
ツキメ > (少しずつ、元に戻りかけてる。 そんな気がする。) いつごろ 晴れる、かなぁ。 (右目の上の、三日月の痣。 古傷の痛みが消えてくれたのが嬉しくて。嬉しくて。 なんとなく屋根の上に上がってしまったけど─) [Sun 24 Sep 2006 13:32:08]
ツキメ > (空は赤い。 紅いけど、少しずつ。) ……って、曇りだよう。 (どよー) [Sun 24 Sep 2006 13:29:07]
ツキメ > かーなしいまーいごにー、なーれそーうでー♪ (あいかわらず) [Sun 24 Sep 2006 13:28:26]
ツキメ > ひーとり、すーみなれたまちのー まーんなかでー♪ (足をばたつかせながら、少女は歌う) [Sun 24 Sep 2006 13:27:13]
ツキメ > たーかく、かぜもないこんなひはー♪ (屋根の上) [Sun 24 Sep 2006 13:26:43]
お知らせ > ツキメさんが入室されました。 『くものないあおぞらはー♪』 [Sun 24 Sep 2006 13:26:21]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『宿屋までの見送り役が、居なくなったな。』 [Sun 17 Sep 2006 06:13:58]
ナナオ > ―――――…………あ。 [Sun 17 Sep 2006 06:11:28]
ナナオ > (少し寂しい気がするのは、弟が居なくなったような気がしたからだ。 ―― ふ と、鼻で笑って扉を締めよう。――朝日が差し込む部屋の中。今日はこのまま昼間まで寝よう。――手紙を出すのはその後。寝台の上に寝転がり。深呼吸――見上げる空は相変わらず紅くて―――) [Sun 17 Sep 2006 06:11:20]
ナナオ > (友人の背中を見送るのはこれで最後になるんだろう。――廊下の奥へ消えていく背中。階段下に消えていく足音、土を踏む音 やがて、朝の中に消えていく彼の気配――) [Sun 17 Sep 2006 06:00:23]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( ドアが閉まる。それじゃあまたね、俺の『友達』 )』 [Sun 17 Sep 2006 05:53:14]
ヴァリス > そうだねぇ。亜人の居場所。 うん、楽しみにしてる ( ぽりっと照れ臭そうに頬を掻いた。 ) ( 少女がどう思っているのかは彼は知らない。彼はどこか困ったような、照れたような、うれしそうな顔で天壌を見上げて、固まって、見なかったことにして視線を戻す ) ―――うん。ちゃんとね ( 彼はにこやかに笑って、手を振ろう。 )( ばいばい )( またね ) [Sun 17 Sep 2006 05:52:14]
ナナオ > (彼の表情の裏側を知る事が出来たなら、さぞかし驚いただろう。だが、友人として今日まで関わってきた女は、自分からその壁を越えることなく――ただ、彼の報告を聞いた。)楽しみだわ。ヴァリスさんの夢だったものね!…その時は、改めておめでとうって言わせてもらうわ。(今日は何度この表情を浮かべただろうか。軽い驚愕を浮かべた顔から、ゆるゆると表情を崩して微笑み)――― ん。(軽く頷いた。)(もう自分の手は彼に必要ない。自分の胸の中で泣いていた青年は、今日消えた。彼は、これから「大切な人」の手をとるのだろう。そして、「大切な人」に手を差し伸べるのだろう。――彼は強くなった。――間違っても正しい道を歩もうと努力し、足を進める強さが、彼にはある。 ――その強さと、踏み出せる勇気を羨ましく思った事があるって事は、きっと秘密。) ―――――うん、待ってるよ。楽しみにしてる。(人懐っこく笑って見送ろう) [Sun 17 Sep 2006 05:47:56]
ヴァリス > ―――痛そうだナァ。 ―――。 ( 彼は首を捻ると言うよりは傾げるように、視線をどこかに彷徨わせた。 ) そう、だね ( そうやって出てきた言葉はそんなもので ) 二人で、お互いのことをもっと知らないとね ( 彼には女心ってのがわからないけれど )( 半分、と聞かれたことに彼は苦笑を浮かべた。 ) ――――うん、ありがと。そしたらご馳走でも用意するよ ( 彼は楽しげに微笑んで、『友達』を見た )( ちなみに生首とか見たら泣きそうなのが現時点で二人いるからやめてほしい。 ) ―――ううん。ナナオさんは忙しいもん。ちゃんと生きて帰ってきてくれれば、それでいいよ ( 視線を合わせた。赤色はどこか、哀しみを含んでいながら清々しさが潜んでいる ) ―――ううん。なんとなく ( 彼は小さく微笑んでそういった。数歩引いた友達を見て、彼は申し訳なさそうに頬を掻いた )( まさか、そんな物騒なことを考えてるとは露知らず。まさか「もしかしたらこの先であるかもしれません」なんていう筈もなく ) ――――ありがと ( でもね、と彼は心の中で付け足した。 ) ―――ナナオさんが手を差し伸べてくれるのはうれしんだけど、きっと俺は甘えちゃうから ( だから。もう貴女はこれ以上関わって、苦しい思いはいいんだ。きっと俺は、貴女を逃げ場所にしてしまうから ) 今度は俺が彼女に手を―――― ( はっ ) ああ!? 今度紹介しないとね! えと、今度絶対に紹介するから! ( なんて、テンションの違い。 彼は申し訳なさそうに笑いながら、そっとドアのほうに歩いていくだろう ) [Sun 17 Sep 2006 05:34:03]
ナナオ > 大丈夫よ。その時は殴ってあげるから。めこっと。ぼこっと。(凹んだ系の擬音言った)あ、でも――…これからは、その彼女さんに殴ってもらうといいんだわ。で、じっくり色んな事、教えてあげなさいよ。そして、彼女の色んなことを貴方も知ればいいんだわ。そしたら、そんな不安、何時の間にか消えてるに違いないから。(目の前の友人は、思うと色々と苦労をしてきた。自業自得の部分もあるけれど、星の巡りが悪かった系の(※失礼な)不幸な場面も多々ある…と、思う。だから――そろそろ許されてもいいと思うんだ。)―――…半分?(「もう半分は?」――と、聞きかけて)…あ、そりゃ――もちろん。家が建ったらお祝い持っていってやるよ。(ヒント:この部屋の中のコレクション。)(どうやら、今の話しで彼の用事は終わったらしい。立ち上がるなら此方も合わせて立ち上がり)………此方も、帰還の挨拶も何も無しで悪いね。なんせ、外に出てばかりだから――…こっちも楽しかった。安心したわ。(名前を改めて呼ばれた。 此方も顔を上げて、改めて視線を合わせ)―――何よ。急に。(決断を迫られるような声と顔。 思わず戸惑うように数歩引いた。)…………(もしやこれから、「実はまた人殺しちゃった」とか告白されるのではないかと身構えて)………時と場合による。      ――冗談よ。 勿論。困った事があったら、手を差し伸べる用意くらいは出来てるわよ。 [Sun 17 Sep 2006 05:25:33]
ヴァリス > ( むっ ) ――ナナオさん。すでに白百合の血としてやばめな行動多い俺に言うか ( 彼はモテるのかと言われれば、困ったように頭を掻いた )( 目の前の赤毛がどう思ってるかはしらない。けれど、どれだけ男らしくなっても貴女に力とかその他もろもろ敵わないんだけど。これが公園で彼の気づかなかった真相とか。それは遥か彼方の時空に迷宮入り。 ) ――いや、だって告白って大きいよ? こう、人生の岐路だよ? とっても大切なことだよ? しかも俺だし ( 彼は宙に放られたカップを視線で追った。そのうち上下に振るだけでも頷くかもしれない ) ――――まあ、 ( 彼はぽりっと頬を掻いて、呟くように ) 報告は半分かもね ( 彼はしまったという顔をした。探りを入れたつもりだったんだけど、なんだかやさぐれた!? ) ――――ま、まあ。えと。家が建ったら遊びに来てね! ( なんかまたもや踏んだっぽい地雷野朗。地雷を踏んだら加速装置噛み押して神速逃げが定番 ) えと、久しぶりにナナオさんと話せてたのしかったよ! ( しゅたっ ) ――――・・・・・。ナナオさん ( ちょっと、彼は手を挙げたまま、真剣な顔。たらりと鼻血が止まらないのはご愛嬌 ) ――――友達。だよね?  [Sun 17 Sep 2006 05:08:31]
ナナオ > ――――――。(考える。)(思い出した)(ぽむ。と、わかり易いまでに「ひらめいた!」の仕草である。)…そういえば。そんな事もあったわねー…懐かしい。てか、今現在新たに相談されてるって事は、その人じゃないんだー…(にまー)…モテルのねー…ヴァリスさん。流石百合の花?だったけ?フェロモンでてるのかしら。(じぃ。と改めて目の前の青年を眺めた。――思えば、出会ったころに比べれば幾らか男らしくはなったか。)(「打ち明けた」)…………お。おおお?OKまでされたなら、もう何も悩む必要もないじゃない。――何を泣きそうになってるんだか――慌てないで深呼吸よ。そうしたら、さ。凄くシンプルに答えがポーンって、出てくるから。(空になったカップをポンと宙に投げる。)――――――……?(眉を寄せた青年の表情にキョトンとした表情すら浮かべた。 何せ、告白されたなんて思っちゃいないのだ。あの日の一言は、騒音によって掻き消されたのだから) ともあれ。 (カップをデスクの上に置き)…その報告に来たって事ね…?今日は。…自慢しに来た感じで感じ悪いわー?(とは口で言うけれど、友人の恥ずかしそうな顔をみれば、ふわと微笑みすら浮かべて)              ……。        (固まった)…………私のハルはー……(明々後日方向へ視線を彷徨わせる)―――…どこにあるんでしょうねー…まったく。(へ、とやさぐれた) [Sun 17 Sep 2006 05:01:28]
ヴァリス > ( 痛くないと言う暗示はすばらしい! 白い血がだらだらと出てるけど気にならない! )( ―――ごめん。実は物凄く痛い。いそいそとハンカチを取り出して鼻を押さえよう ) ―――なに言ってるだよぉ。どこかさぁ ( 彼はむぅとした顔で赤毛を見た後、その横に置く仕草も視線でなぜか追っちゃった ) ――――え? そんなツボがあるの!? ( 気をつけろ、財産100万 ) ――――ナナオさん ( 今度は彼が呆れたような顔をする番だ ) ハルナさんの話、忘れてるでしょう? ( あの時貴女、お幸せにとか言ってたよ? ) ―――まあ、悪い子です。不良です。渋みはありません。 ( ノンカフェインですとか深夜のハイ事情 ) ――うっ ( そ、そりゃあそうなのだ。自分に関わって彼女が大丈夫なのかが困るのだ。 ) ――――えと、実は打ち明けたんだ。さっき ( そういえば、潮の香がしてるんじゃないだろうか、とか。これは暗示かな? ) それでも、Okされた ( 恥ずかしそうに頭を掻いて ) ―――――――――むぅ ( 結論。 ナナオさんは友達だと思ってる。それ以上の感情はないと思われる。なんだかなぁ。一度告白した身としては、釈然としないものがある ) ―――ま、いいけどさ ( ぽりぽり ) そういうナナオさんだって春はこないの? ( なんて、他の心配事の探りを入れてみる ) [Sun 17 Sep 2006 04:51:17]
ナナオ > (大丈夫。痛くないと思えば痛くない。なので痛くない。がんばれ。)……………。(断言内容に半眼とばし)…ヴァリスさんって、あれよね。暫く見ないうちに、明々後日の方に思考回路がフライングするようになったというか―…(肩を竦めて、わざとらしく「やれやれ」と)まぁ、それはそれで良いとして。(横に置く仕草)……だってヴァリスさんってば、変なのに引っかかりそうじゃない。「これ、幸せになれるツボです!」って言われたら、買っちゃう方って言うか。…って、およあ?「今まで告白された人」…なんて言っちゃうって事は、過去にもあるんだ?(口元を軽く押さえてニヨニヨ笑いとと三日月の瞳。)まあ、その追求は今は置いておきましょう。ええ。――で、その自信がないって奴?…確かに悪い子よね。ヴァリスさんって。(きっぱりと言いのける。何せ、一部には関わってるし、顛末も知っている。だから、あっさりと頷いた。…指先は、くるくると回って――最後は貴方を指差し)――でもさ。その言い方って「その事がなかったらOK」って言い方よね?(さっきから聞いていると”彼女に好意を持たれている事”を「困っている」とは言っていない。寧ろ嫌われるのが怖いような雰囲気すらある。。)その事を打ち明けみたら?それで彼女がOKっていったなら、もう全然問題ないじゃない。――それが怖いっていうなら……隠しておくしかないんだし。あるいは振る?――って、へ?(「告白されたと聞いて」)…どうって……。(首を捻り)……「とうとうヴァリスさんにも春が来た」って思ったけど……。なんかまずいの? [Sun 17 Sep 2006 04:44:15]
ヴァリス > ( ミックス青年はすでに中級の時点で全て限界突破とかそれは置いておく。ついでに素早さが鍛錬で人間限界突破とかも置いておく。 ) ―――ッ!? ( 瞬間、繰り出された裏拳はかなり奇襲気味。彼は慌てて防御しようと思うけど流石に奇襲では間に合わなかった。というか、きっと赤毛には一生敵わないんだろうなぁ、とか思う ) ―――うぅん。断言? 「俺は暴走しない」とか「俺は悪い子です」とか? ( そこを断言してどうするんだか )( そしてぶつかり合う観察の視線。瞬間、彼はなぜか赤毛の視線が物凄く光ってるのを感じた )( ああ、思い出す。恋バナって面白いよね ) ―――えと、種族は。―――って、今度はってなんだよ。今度はって。 ( 半眼 ) まるで俺が今まで告白された人が全部変な――また、凄いところを選ぶよね? ナナオさんって ( 呆れ顔で彼は一つ溜息。でも、こういうところが楽しいんだよね ) ――――。ナナオさん。俺が自分に自信ないの知ってるくせにぃ ( にぃー ) ―――元傭兵で犯罪歴ありだよ? ( いいのかなぁ、って。そこが不安。また何か巻き込みそうで ) ナナオさんが勢いでGOGOなんて言ってもさー ( 彼はなんとなく赤毛の人差し指を目で追った。右に左に右に左に ) ―――ナナオさんは、俺が告白されたって聞いて、どう思った? ( なんて、ちょっと唐突に質問 ) [Sun 17 Sep 2006 04:27:02]
ナナオ > (赤毛の女は今回の騒ぎで、集中力、感覚、精神力が人間MAXになりました。よって、ぼそぼそ濁された言葉もばっちりキャッチ。無言で裏拳飛ばした。最近わかったんだ。鉄建制裁って短く終わって、体に叩きこめるって。ついでに言うなら、素早さと力が洒落にならないので、気をつけろ)……少なくとも、そう断言した方が格好いいわよ。失恋も何も、今は告白された方でしょう?問題ないじゃない。(観察の視線に、同じように観察の視線を返す。――きらきらと好奇心が満ちた鳶色の瞳で)――え、え、え、じゃあ、何!?今度は種族的にも問題ないわけ?! 今、一瞬、アンコウのウォータリアン(深海でしか生きられない)とか、セミのインセクティア(七年に一度地上に出てきます)とか、そう言うのを想像したけど?! (ぐぐ、と椅子の背凭れを跨ぐようにして、体を乗り出し) うぅん……?何その自分に自身がないです系の返答。 (ぴ、と人差し指をたてると、くりくり回して)……いいじゃない。色んなことしちゃってても。(あっさりと)恋愛関係なんてさ、気持ち第一でしょ?若いんだし、勢いでゴーよ。ゴー。(突き出した人差し指を、今度は左右に) [Sun 17 Sep 2006 04:19:48]
ヴァリス > う、うん。マジで ( 彼はじーっと赤髪を観察。って ) ―――いやいや、ちゃんとした女の子だよ? こうふわって笑ったり、涙もろかったりする女の子。オカマでも両性でもって――いい加減そのネタいいよ! もう薬売ってるときに言われなれたから! ( 一息 ) ――――いや、その、告白されるってうれしんだけど、なんか、俺でいいのかなぁって ( ぐんなり肩落して ) ―――いろんなことしちゃってるのに [Sun 17 Sep 2006 04:09:29]
ヴァリス > ( それはそれで物凄く怖いと思う。願わくは、彼が視線を上に向けないように ) ―――――――・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ( むぅ、と彼は困ったように唸った。その説はご迷惑をおかけしましたとぺこりと頭を下げよう )  ――――。いや すでに一度暴走しましたとか言わないほうがいいよね? あー でも あ 言わないほうがいいか。いいよね ( ぶつり ) あう。了解 ( とだけ言っておく。まさか自分の小声が聴こえてるかもしれないなんてことは気にしない ) うひゃっ! ( 拳を振り上げるマネをした途端。彼はなんとも情けない悲鳴をあげて肩をすくめた。それが冗談だとわかると、彼はほっと安堵の吐息 ) あー。でも、その言葉を言ってた人ってなんだか失恋したような気がするんだ ( とくにラーメン好きが! ) ううん? うん、今結構お金持ちだよ? ( 実は財産計算100万行きましたとか本人も知らない話 ) [Sun 17 Sep 2006 04:08:58]
ナナオ > ―――――――。(目をゆっくりと見開いて)………うっは!マジで?! (第一反応)え、女の子?!オカマじゃなくて?変な両性とかに引っかかってないでしょうね?てか、なんで泣きそうなの?!(こっちがつっこんだ)凄いヤバイ子とか? [Sun 17 Sep 2006 04:02:07]
ナナオ > (無論頭上のランプシェードは、お気に入りの生首型。今も揺れているとも。)何言ってんの今更。ヴァリスサンは悪い子よ?良い子だと思ってたの?もし良い子だったら、去年の今頃のアタシは、もう少し気持ちよく秋を迎えて居たと思うわ。(意地悪そうに横目で眺めて、取り上げたカップに口をつける。最近紅い雨の所為で水がのめないので、もっぱら酒が飲料水状態。――太りそうだなーなんて思いながら、友人の言葉の先を促して)なんて。冗談よ?――そして、さらっと暴走気味とか言わないように。鉄拳とばすわよ。(からかうような雰囲気を一瞬消して、本気でジロリとにらみつけた。竜の血の事も、生い立ちも全て知っている。――だからこそ、紅染まる双眸を見れば、拳を硬く握って振り上げる真似)……せめて女の前では、「ぜーんぜんもんだいないってばよ」くらいの事は言えるようにならないと――…まぁ、でも元気そうで良かったわ。ヴェイトス暫く離れてたからちょっと心配してたのよね。目標金額ーとか言えちゃうなら、大丈夫そうね。(可笑しな事をいうな、と思った。話したいと思って此処まで来たのに、居ないと思っていたなんて。 キョトントした顔で、言葉の続きを待ち)――――こく?(首を傾げる。) [Sun 17 Sep 2006 04:01:09]
ヴァリス > ―――ある女の子に告白されたぁ〜 ( なんで泣きそうなの ) [Sun 17 Sep 2006 03:50:03]
ヴァリス > ―――それだったら最近の俺は悪い子路線まっしぐらだね ( 最近はなぜか朝方まで起きてるとかそんな話はどうでもいいけど。 彼は軽く会釈してから中に入る。そしてまず最初に探したのは生首だった。きょろりと部屋の中を眺めながら、彼はベッドの上に腰を下ろすだろう ) ―――あ、紅い雨かぁ。俺も最近暴走気味なんだよね ( そういった彼の目は朱を帯びている。貴女が彼の事情を知っているのかは中身が忘れてるとか本気でごめんなさいとビックバン土下座!! ) ――――大丈夫。そろそろ目標金額に到達するから ( なんて、彼はうれしそうに胸を張った ) ―――いや、本当は居るなんて思ってなかったからさ。意外と心準備が――・・・・・ ( 彼は大きく深呼吸をした。 )( まあ、気楽に言うことにする。それでいいじゃないか。きっと彼女は聞いてくれる ) えーと、ついさっきの話なんだけど ( 彼は顔を紅くした。どこかお酒がほしいな、なんて思いながらも ) ―――。えと、こく ( こく、こく、こく ) ―――・・・・・えとね? ( 赤髪の貴女の顔を窺いながら ) [Sun 17 Sep 2006 03:49:42]
ナナオ > (テイク2) ”良い子”じゃないからね。Golden slumbers kiss your eyes.......って子守唄で寝れる年はとっくに過ぎてるし。(どうぞ、とあっさりと中へ入れと促す。自分は椅子の上。貴方には寝台の上を薦めて) 最近はランプの油も馬鹿にならないんだけどさ―…妙に目が冴えちゃって。紅雨の毒に中てられてるのかもね。 (乱暴に引き寄せたカップに、のみ掛けの果実酒を注ぐ。薦めようとして――酒に弱い事を思い出してやめた。中途半端に差し出して引っ込めた形) そりゃぁヴァリスさんがお金に困って、私のコレクションに目をつけ、売り払おうと―――(※酷い)……話し? 何。 こんな夜更けにしなきゃいけない話?  [Sun 17 Sep 2006 03:44:27]
ナナオ > ”良い子”じゃないからね。Golden slumbers kiss your eyes.......って子守唄で寝れる年はとっくに過ぎてるし。(どうぞ、とあっさりと中へ入れと促す。自分は椅子の上。貴方には寝台の上を薦めて) 最近はランプの油も馬鹿にならないんだけどさ―…妙に目が冴えちゃって。紅雨の毒に中てられてるのかもね。 (乱暴に引き寄せたカップに、のみ掛けの果実酒を注ぐ。薦めようとして――酒に弱い事を思い出してやめた。中途半端に差し出して引っ込めた形) そりゃぁヴァリスさんがお金に困って、私のコレクションに目をつけ、売り払おうと―――(※酷い)……話し? 何。 こんな夜更けにしなきゃいけない話?  [Sun 17 Sep 2006 03:43:43]
ヴァリス > ――――ナナオさん。夜更かし結構するんだ? ( 本人は動揺しまくっていた。なぜって? そりゃあ当然。だって、 )( 居るとは思ってなかったから! )( と、ドアが開いた。見慣れた廊下に彼は戸惑い一色に染めた顔でそこにぼさっと立ってた ) ――――うう、ナナオさん。俺がなにをすると思ってたんだよぉ ( あいもかわらずの情けない声を出して、彼は大きく肩を落した ) まあ、急用というわけでもないんだけど。その、ナナオさんと話したいなぁって思ってたから。だから、その、なんとなく ( まさか起きてるとは思わなかったよ。と、彼はぽりぽりと頬を掻きながら言った ) [Sun 17 Sep 2006 03:37:32]
ナナオ > ………。(お久し振りの声に、瞬き。聞き間違える筈もない――椅子を引いて、扉へと) なんで驚くかな。アタシの部屋だもの、アタシがいてもおかしくないでしょう――(ノブに手をかけ、一気に引いた。きっと扉の向こうには、見慣れた友人の姿があるんだろう)――にっ! …それとも、アタシが居ない部屋に入って”なに”かするツモリだった、とか?(にぃ、と唇を引いて笑ってみせる。視線がやや上に。――染みの身長差) …珍しいね。いろいろな意味で。 急用? [Sun 17 Sep 2006 03:32:10]
ノック > ―――――――のぅうわ!? ( 突如、ドア向うで青年の声が響いた ) い、おきっ!? 起きてたの!? ( めちゃくちゃ動揺しまくり ) [Sun 17 Sep 2006 03:27:32]
ノック > ( それは硬質なノックの音だった。 )( コンコン、と )( そのノックの快音は鳴っただけだった )( 声も何も無い。むしろこんな時間に来てしまっていいのだろうかと言う風に不安に思う気配だけが微妙にノック主の中にあったりするんだけど、それは置いといて )( 正直、ノックの主は返事があるかなんて思ってない ) [Sun 17 Sep 2006 03:26:37]
ナナオ > (――おや。)(この部屋の扉をノックする奴なんて決まってる。 居候の友人はノックなんてしないし※決めつけた※ そもそも今も居候してるんでしょうか?学者先生。謎であるが――さて。星の位置を見て、大体の時間をはかってみれば、深夜と呼んでいい時間。誰だろうと思いながら)―――はい?開いてるよ。(と、椅子を行儀悪く漕ぎながら、返事を一つ) [Sun 17 Sep 2006 03:26:32]
お知らせ > ノックさんが入室されました。 『コンコン』 [Sun 17 Sep 2006 03:23:37]
ナナオ > ―――……空は高くなったのにね。(秋の到来を感じさせる雲の高さ――空の高さ。 普段ならば、目一杯深呼吸をしたくなるような夜に違いない。――月が紅くなければ、の話しだが。 …ああ、でも去年の今頃を思いだすと、今よりも自分の状況は酷かったように思う。――夏の騒ぎの所為で、私は必死で動き続けていた。動くしかなかった。 それに比べれば―――自分と関係ない所で、クルクルと誰かが動いている状況は、ある意味、楽なのかもしれない。 )―――どっちにしても――。(羽ペンをデスクの上に転がして体を伸ばす)…ヴェイトスの秋には、縁がないらしいな。(――デスクの上に広がる故郷への手紙と、友人への手紙。後は、ギルドへの手紙等などを一纏めにして、そろそろ寝ようかと考え始めて) [Sun 17 Sep 2006 03:23:03]
ナナオ > (ふと机から顔を上げると、雲が引いて、只管に紅い空が見えた) [Sun 17 Sep 2006 03:17:11]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(赤い月が見ている)』 [Sun 17 Sep 2006 03:16:16]
お知らせ > 美咲@アルカナベイビー@個室さんが帰りました。 『(そして少女は個室から出て行き、魔女ギルドの方へと足を向けた)』 [Mon 4 Sep 2006 23:39:57]
美咲@アルカナベイビー@個室 > (服を着終えればベットに近づいて)蒼天……帰るよ(小さく呟き、優しくまだ眠っている蒼天を持ち上げて人に見つからないように己の服の中──乳房の間──に蒼天を入れて、個室から出て行こうとする) [Mon 4 Sep 2006 23:38:26]
美咲@アルカナベイビー@個室 > (少しの間、蒼天を見つめていた後、体に残っていた汗をシーツでふき取り)……とりあえず、汚しちゃったから多めにお金を払わないと困ったように溜息をついて)でも、可愛いからいいか(寝ている蒼天を撫でながら優しく微笑み、ゆっくりと立ち上がり服を着始める)……もう少し、平和な時だったら良かったのに……(窓の外を見て呟く。紅雨の影響で普段以上に騒がしい町並みを見つめれば溜息が自然と零れて) [Mon 4 Sep 2006 23:29:44]
美咲@アルカナベイビー@個室 > (生まれてきたのは雄……というよりは男の子と言った方が無難だろう)男の子かぁ……じゃぁ、名前は蒼天ね……(生まれたての赤ん坊の頬に指を軽く触れさせて微笑む)……これで仕事は一通り終わったけれど……(少し考え込むように首をかしげて)でも、寝顔は可愛いわ(のんきに寝ている蒼天を優しく眺める) [Mon 4 Sep 2006 23:17:01]
美咲@アルカナベイビー@個室 > んぐぅ!!(全身を汗に濡らしながらアルカナベイビーを産み落とせば体から力が抜け落ち)はぁ、はぁ……(荒い息を整えながら体を起こして自分が生んだ子供を見ようとする。この発言の秒数が奇数であれば雄、偶数であれば雌、ゾロ目なら両性で。体つきは10センチほどの大きさの人間に小さな猫のような耳と蝙蝠のような羽根が背中に生えていて)……この子を私が生んだの?(信じられないといったような風情で溜息をつく) [Mon 4 Sep 2006 23:12:25]
美咲@アルカナベイビー@個室 > (ゆっくりと外に出てくるアルカナベイビーを外に押し出すように腹部に力を込めて)んぐぅ!!(汗もシーツに染み込み染みになりながら体全体を浴場から出た後のように濡らし、両手でシーツを掴む)んぐぅ!!(蜜や羊水に濡れたアルカナベイビーは半分ぐらい外に出ていて湯気を出しながらさらに外へと出て行こうと小さい両手を動かし始める) [Mon 4 Sep 2006 23:03:56]
美咲@アルカナベイビー@個室 > ふぐぅ!!(全身を汗まみれにしながら目を閉じ、腹部に力を込める。腹部は外からでは異変を見ることは出来ないが魔女ギルドから預かったアルカナベイビーが育ち、母体の外へと出ようとしているのだ)ん!!(次第に秘裂から蜜と羊水が零れ始めシーツに染みを広げていく。秘裂から小さな頭らしきものが覗き始めていて)んはぁ!! [Mon 4 Sep 2006 22:56:13]
美咲@アルカナベイビー@個室 > (一人の少女が個室の中に入り、扉に鍵を掛けるのを忘れてベットの上に横たわり服を脱ぎ始める)はぁ……ひゃぁ!!(苦痛と快楽が混じった声を出しながら、ベットの上で両足を広げて。口に手で持ってきたシーツを咥え込み)んぐぅ!!(口の中に篭った声をもらしながら、全身から汗を流し始める) [Mon 4 Sep 2006 22:50:04]
お知らせ > 美咲@アルカナベイビー@個室さんが入室されました。 『がちゃと音を立てて安い個室に少女が』 [Mon 4 Sep 2006 22:44:20]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 [Mon 4 Sep 2006 17:17:15]
カノン > ( しばらくはここから出せない。 ため息とともにそんなことを考えて、カノンはずるずる起き上がる。 子供だからなのか、それとも自分もなのか、どうしてこう欲望というとこういう欲望ばかり出てくるのやら。 事件が終わるまで、だんなさんに合わせる顔がない。 いや、終わってもなんというかあわせられる顔ではないけれど。 また、ため息。 とりあえずフーガを縛っている事情と、外さないで欲しい旨をメモに書き、フーガの傍の目立つところにおいておいた。 ご飯はまあ届けなければだけれど、それぐらいは気にしない。 ややふらつきながら去っていき。 ) [Mon 4 Sep 2006 17:17:12]
カノン > ( この妙な空が見え始めてから、カノンは奇妙な感覚を覚えていた。 高揚感といってもいい。 普段以上に「そいつ」が持ち上がってくるのを感じて、カノンは不安を覚えて戻ってきた。 フーガが不安だった。 フーガはカノンの子だ。 だから心配だった。 ) ……………杞憂やったら、よかったんやけど……。 ( 無邪気に小動物をバラしてたフーガの目の色はかなり危なかった。 きっと、獣の血が濃すぎてカノン以上にあおりを食らったのだろう。 自分より小さいものであれば人間を襲うのも遠くなかろうと捕まえてよかった。 実際、その「追いかけっこ」をフーガは喜んでいやがった。 ええい。 ) [Mon 4 Sep 2006 17:07:21]
カノン > ( ベッドには寝れない。 息子のフーガがいるから。 とはいっても、寝ているわけじゃない。 荒縄で手足を拘束して目隠しして猿轡してその上でベッドに縛り付けているだけだ。 …………明らかに児童虐待にしか見えない光景だった。 しかしそれにだって訳がある。 でなきゃ、カノンだってわざわざあんなにすばしっこく動き回る生き物を必死こいて追いかけてふんづかまえるような苦労はしたくない。 ) [Mon 4 Sep 2006 16:57:26]
カノン >  ………まあ、うちの子やし、予想できたことやけど……。 ( 予想できたから一時帰宅してきたのだけれど。 カノンはため息をつきながら、ぐったりと床に寝そべった。 疲労困憊その他が見受けられた。 ) [Mon 4 Sep 2006 16:47:44]
お知らせ > カノンさんが入室されました。 『 参ったなぁ、どないしよう。 』 [Mon 4 Sep 2006 16:46:13]
お知らせ > エディさんが退室されました。 『 …アバヨの挨拶みてぇ、だし。 ( 何だか苦い心地をつれて、階段を昇っていく。 )』 [Mon 28 Aug 2006 03:33:03]
エディ > ……つか、覚えてはいたのか。名前。 ( 食堂の椅子に腰掛けると、何か注文するでも無くひらりと紙面を広げ。ざっと視線を通していくと――眉間にぎゅーっと皺が寄りだした。 ) カニっつか主はノシつけて差し上げたかったなコンチクショウ…! ( あれについては色々とタイミングとか。そんな魔性の呪文があったとかぶつぶつ呟くが。 最後の署名部分で、目が点になった。 ) …………? ( 読むことは出来るが。文末に記されていたそれが署名――名前なのだと気付くのに、数秒掛かった。 ぽかん、と口が開く。 )  ……なんっか、さぁ。 ( 紙面を握り潰そうとして、思いなおし。 小さく畳むと、それを手に立ち上がる。 ) こんな書き方されるとさー…… [Mon 28 Aug 2006 03:31:55]
エディ > ……それ、赤い髪の幼女?  っとぉ!こ、小柄な、髪の長い? ( 素で幼女とか言いかけて、慌てて口を塞ぐ。 心当たりの人物の特徴をつらつらと挙げて女将に確認してみるが、やはり間違いは無いらしい。 おかしな事を聞くねぇ? と女将さんに笑われてしまったくらいだ。 それも当然。何故なら、女将さんが預かっていたのは 「 エディ宛て 」の伝言だったのだから。 …それの何がおかしいかって? ) ……貧乏人とか、そんな風にしか呼ばれた記憶がねぇ……っ! ( そんな理由。 散々訂正を求めていた癖に、いざ呼ばれると落ち着かないのは何でだ。 女将さんに礼を言って、食堂の方に足向けた。 ) [Mon 28 Aug 2006 03:19:17]
エディ > ( 日頃街中にあんまり縁の無い身でも、なんとなく分かるのは街中の奇妙な慌しさ。 すっかりウラシマ状態の耳に入ったのは、冗談みたいな知らせ。 ――あんまりにも現実感が無かったので、取り合えず聞かなかった事にしたあたり、今日も絶好調に根性無し。 そんな四方山はさておくとして。 ギルドで所用をちょこちょこ済ませて月の雫に戻って来ると、階段を昇る前に女将さんに声掛けられた。 どうやら、先日預けた手紙の返事が来ている模様。 てな訳で、その文面に目を通し―― 冒頭に戻る。長いよ。 ) [Mon 28 Aug 2006 03:08:25]
お知らせ > エディさんが入室されました。 『 いや、一瞬誰の事かと。 』 [Mon 28 Aug 2006 03:04:28]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『やがて窓の外の景色に飽きたのか、カーテンが閉められる。』 [Thu 17 Aug 2006 02:11:10]
艶子 > ( 窓の外を見た。曇天だ、また降るのだろうか。 見つめる方角はヴェイトス市の隣を流れるポワイ河の向こう、アマウラの方だ。調査に向かったナナオさんは無事にアマウラに着いただろうか、何事も無ければ良いのだけど。 ) 紅い柱、か…。 ( 不安は無い。恐れも無い。悪い予感もしない。ただ、戦いの予感だけはする。感じ取れる。 ……その時初めて、ちょっと行って見たいと思った。 ) [Thu 17 Aug 2006 02:09:10]
艶子 > ( 結果、考えるのに疲れ―― 考えないようになる。意識の外に追い出してしまう。 ) [Thu 17 Aug 2006 02:04:16]
艶子 > ( メイドの格好をしているが奴隷だ。何故なら彼女の額には生々しい奴隷印が刻まれているのだから。 さて、私はそれに対し何を思えば良いのだろう。可哀相だと言うには奴隷達の上に胡坐を掻いている私にはその資格は無いし、そういうものだと諦めたような口を利くには彼女の立場はあまりにも私の身近にありすぎる。 私が今、こうして一人の人間として仕事を選び、働き、給料を貰い、家に帰り、飯を食い、クソをして、寝て、起きて、朝の海岸の美しさに目を細め、クソをして、飯を食い。そんな幸せを享受出来ているのはただ単についていたから。運が良かったから。運が悪かったら奴隷印を刻まれああして人の命令に従うしかない立場に私もなっていたかもしれない。いや、その可能性はこれからも否定できない。 ) [Thu 17 Aug 2006 02:02:28]
艶子 > ( ご子息は可愛らしい。とても丸っこい。腹が出てるが可愛らしい。『このイエロティアめ、臭うんだよ』とか言ってくるけど可愛らしい。常に何かを口に入れてるとかそんなネズミみたいな事してるけど可愛らしい。もう、その、なんだ。殴りたくなるほど可愛らしい。    くそッ、私の愛したホワイティアを汚すな!くそッ! ) …………いかん、少し落ち着こう。 ( 深呼吸。すーはー、すーはー。 やや広めの部屋にはその可愛らしいご子息の他に、プラティリアのメイドがせっせと仕事をしている。こうしてさっきから眺めているがとても働き者だ。ご子息の嫌がらせにもじっと耐えている。 ) [Thu 17 Aug 2006 01:52:05]
艶子 > ( クリスティアのとある貴族のご子息がヴェイトスに遊びにやってきた。しかし家の跡目を狙う叔父だか叔母だかが彼の命を云々。彼らの名前が長すぎたせいであんまり良く覚えられなかったが、兎に角そのご子息の命を護るのが今回の私の仕事である。 ――しかし、腕を見込んでくれたのは良いがちょいと人選ミスじゃなかろうか。戦いなら自信はあるが、私は余り気が効かない方だから…。 ) ………。 ( で、私は今何をしているかと言うと、そのご子息の部屋で泊り込みの警備中だ。 こんな冒険者向けの宿(その中でも高めの部屋だったが)に泊まる辺りそんなに裕福な貴族では無いのかもしれない。 ) [Thu 17 Aug 2006 01:44:47]
艶子 > ( この『任務』という響き、大層すぎて好きじゃない。 蔓断ち、竜殺し、魔人殺しと3つの手柄を立てて見せて漸く私の名前もある程度轟いた。とはいっても、どれだけ名を挙げた所で一傭兵という立場に過ぎないのは変わりないのだが。 菫に怪我を負わせた事件で一度傭兵としての格は落ちたが、魔人セオドアを打ち倒した事によってまた持ち直した。「腕は確かだ」と認めてこの私を選んでくれたのは嬉しい限りだが。 ) ―― それにしても、あんなアウトローなお仕事の事がこんなに広まっちゃっていいのかな。自分の名前伏せればよかったか…。 ( 幸いにしてマフィアの依頼を請け負った事より害悪を倒した功績の方が上なのか、それを咎める声はあまり耳にしないが。 ) [Thu 17 Aug 2006 01:38:19]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『任務:ボディーガード』 [Thu 17 Aug 2006 01:31:14]
お知らせ > ツキメさんが帰りました。 『(頭の上に、超古典的なひよこを回転させつつ、ばたんきゅう)』 [Wed 26 Jul 2006 21:02:00]
ツキメ >  (つるり) はわっ。 (摩擦係数の減少した床に踏み出した第一歩。 その刹那、視界が270度回転した。) [Wed 26 Jul 2006 21:01:10]
ツキメ > (ハタく、掃く、拭く。 一通り掃除を終わらせて、マルヤムがキスしたくなる程床を磨き上げた。) ……ふぅ──。 (満足そうにツヤツヤしながら、おでこの汗を拳で拭い──) [Wed 26 Jul 2006 21:00:17]
ツキメ > (家事奴隷としては、流石に何にもしない生活がずーっと続くとゆーのは、肩身が狭いものだ。 奴隷は奴隷なりに、無駄飯を食らうのは辛いものがあるのだ。) よじょーはんは、そうじがすぐおわっちゃう…。 (よろしい、ならば雑巾だ) [Wed 26 Jul 2006 20:57:40]
ツキメ > (力仕事には無理がある。 知識を売りに出来るような教育を受けたわけでなく、楽器も出来ぬ。 性奴をやるには身の丈が少々足りない。 や、がんばればできないこと無いとは思うが。 と、いうわけで家事奴隷。) [Wed 26 Jul 2006 20:56:16]
ツキメ > (おかみさんに頼み込んで、箒を借りると、宿の一室を掃きはじめた。) [Wed 26 Jul 2006 20:54:58]
お知らせ > ツキメさんが入室されました。 『ほうき、かしてください。』 [Wed 26 Jul 2006 20:54:29]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『( 早くよくなりますように…。 どうか、ご無事で…。 )』 [Mon 24 Jul 2006 02:14:07]
園内一花 > ( …十示様にはまた一人で退魔に当たらせてしまって… 菫が入院しているとは言え、五体満足な自分まで市内でのささやかな任に当たるのがせいぜいと言うのは、不甲斐ない…。 …少なからず動揺している者を、信用はできないという事かもしれないけれど… もっと、ずっと、頑張らないと… ) [Mon 24 Jul 2006 02:13:11]
園内一花 > ( 図書館で借りて菫に持って行っている本が、そろそろ読み終えてしまっている頃かもしれない。 借りに行くついでに探してみようと思いつつ、サイドテーブルの灯りを落とした ) ………。 ( 曇っているけれど雨は止んだ、静かな闇の中で、シーツに包まって丸くなる。 重たかった瞼はすんなりと落ちて… このまますぐに、眠ってしまえそうだけど… 傍にパートナーの温もりが無いのが、寂しかった ) ―――おやすみなさい。 ( 声に出して ) [Mon 24 Jul 2006 02:09:30]
園内一花 > ( 『弁天様が見てる!』 …とある神道系学園の中で巻き起こる、おにゃご同士のあれこれを描いた小説… は、自分が未だに少しの後ろめたさを感じている菫への想いを、肯定してくれるようで…。 作中で描かれる登場人物達の気持ちは自分のようにドロドロしていないものの… 多分一般的な感性とはちょっと違う方向で、感じるものは多かった ) ………。 ( ―――ミコトさんがどうして自分にこの本を薦めたのか、それは措いて置いて…っ――― 一応読み切りなのだけどシリーズ物らしいその本の表紙をそっと撫で… 剣客小説の上中巻を借りた菫は、下巻!と言うだろうかと考える。 …ちょっと奮発して自分で買うのと、貸して欲しいとお願いするのと、どちらが恥ずかしいだろう…。 中央図書館には、置いているかな ) [Mon 24 Jul 2006 01:39:01]
園内一花 > ( 神社を空けるのは不本意だったけれど、改めて豪天寺について菫と話をした上で… それでも豪天寺の存在は不安だし、塞ぎ込みがちな自分が、白夜ちゃんも出て行ったあの場所に一人で居て、平気だとは言い切れない…。 神社へは時折掃除をしに帰るだけで… 数少ない訪れるかもしれない友人に向けた張り紙には、ここの事が書かれて、今もそのままになっているだろう。 雨風で、飛んだりしていなければ良いんだけど )   ( …菫と話して、一段落はつけたような気持ちになろうとするものの… それなりに忙しく生活する中にあるふとした空白の時間に、考え込んでしまうのは相変わらず。 …それを埋めるように読んでいた本を、読み終えて… ぱたん 〜閉じつつ、余韻に浸るような溜息を零した ) [Mon 24 Jul 2006 01:24:07]
園内一花 > ( 白夜ちゃんと一緒であれば、また違ったけれど。 月の雫で部屋を取る直前に、あの子は奴隷ギルドへ戻り… 直ぐに売れて…。 雨音も無い室内で一人、ベッドに入ってあとは寝るだけという状態で、静かにミコトさんに借りた本を捲っていた ) [Mon 24 Jul 2006 01:08:32]
お知らせ > 園内一花さんが入室されました。 『( シングル )』 [Mon 24 Jul 2006 01:03:35]
お知らせ > .さんが帰りました。 [Sun 23 Jul 2006 10:38:39]
お知らせ > .さんが入室されました。 [Sun 23 Jul 2006 10:38:00]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(暫く他愛ない会話を続けて――)』 [Sun 23 Jul 2006 03:38:22]
ライヤ > (自分の心音と、男の心音が混じっているのが心地よかった。――目を閉じたら直ぐに眠ってしまいそうな気すらした。 梅雨の蒸し暑さを感じない程に、この体温に酔いしれているのに気がつけども―― 離れようとは思わなかった。) ―――…む。 (ふと気がつくと、男が自分の顔を覗いている。 しかも、飛び切り性質の悪い笑顔で) ……これ以上すると、口をきいてあげないから。 シーサが「ごめんなさい」って言っても―――……。(……。)(「面白可愛い」という聞き慣れない表現に黙った。――意味は理解できる。それでお相子になったと言われると、思わず顔が赤くなった。 ) …………ばか。 (抗議の声も短い。 その分、上目で睨みつけ) [Sun 23 Jul 2006 02:46:26]
シーサ=センザキ@自室 > (からかい過ぎただろうか。 耳を押し付けられて、意地悪だと―――そう言われた。 でも、そうやって自分に体を預けてくれる貴女を愛らしく感じて、また微笑がこぼれる。) ・・・・意地悪とか言われると、もっといじめたくなっちゃうんだけどなぁ・・・・。 (にやり、と悪戯っぽい笑顔を見せて、貴女の顔を覗き込んで) ――― 貰い過ぎ・・・・・? (その言葉に、首を傾げて。 暫し考えるように黙った。) ・・・・・今日は沢山ライヤの面白可愛いトコロ見せてもらったし、お相子だよ。 [Sun 23 Jul 2006 02:38:01]
ライヤ >  ………。 (少ししつこく言い過ぎたとは思った。だが、そう思っているのは確かな事なので、訂正もしない。出てきた言葉に満足そうに頷く。 そして…撫でる掌の温かさが心地よかった。 近過ぎる距離に身体を強張らせたのも一瞬の事――この胸の中は「許される」のだと思い出すと、自然に――)  くすぐったいのだもの … っ。 もう、意地悪ばかり。 今日のシーサは可笑しいだけで無くて意地悪よ (堪らず耳を庇う為に男の身体へ耳を押し付けて)―――………だから、ほら。このままだと私が「貰い過ぎ」なの。 (許されている胸の中、もう片手も男の背に回すと、それこそ「熱」を求めて身体を添わせた。互いの呼吸音すら聞こえそうな距離に、安堵を抱く。――他人の胸の中は、心地よい物なのだと知ったのは、この人のおかげ。) [Sun 23 Jul 2006 02:28:14]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 [Sun 23 Jul 2006 02:23:34]
シーサ=センザキ@自室 > わ〜かったよ、心配しなくても大丈夫。 約束するよ。無理はしない。 (仕事に身が入らない―――そうだ、彼女の仕事は―――考えたくは無い。それを掻き消すように、貴女の背に回していた腕の片方を、黒髪に添えて。) ―――やっぱり、可愛い反応するんだな〜、ライヤ。 (小さな反応を見せてくれる貴女を楽しそうに見つめて。からかうように、もう一度耳元で囁いてみせた。 自分の背に回された腕を感じると、貴女に微笑みかける。) お相子かぁ・・・・・・うん、そうだね。 (これだけ近ければ。口付けようと思えば、今すぐに出来る―――頭の中で自分自身にそそのかされて、また鼓動が高まった。) [Sun 23 Jul 2006 02:15:01]
ライヤ > 「本当にきつくなる前に」行って欲しいわ…?だって、そうじゃないと…シーサの事を心配して、仕事に身が入らないかもしれない。(くす、と笑う。――でも、病院に行くという言葉が聞けただけでも、随分安心できた。――頬に触れようとする掌を拒みはしない。暖かな男の掌に、己の掌を重ねて)―――でも、約束よ。必ず行ってね。 私も――そうね、次、こうして約束した時には…精がつくものを探しておかなくちゃいけない。 ―――――? (既にもらっていると言う貴方。 ふと顔を上げようとすると) …… っ 。 (男の胸の中に更に引き寄せられて、流石に息を呑んだ。 軽く背中を反らせて――その背中には男の掌があるんだろう。 )―――――― ん  ぅ 。 (驚いた所に耳に吐息と言葉が流し込まれれば、思わず肩が跳ねた。) ……。 ……しーさ。 それではお相子じゃない? だって、その分私も貰っているもの――…(くす、くす、くす )(触れて熱を貰うのは片方だけじゃない。 胸に添えていた掌を滑らせ、何時かのように控えめに、男の背を抱いて) ・…ね?  [Sun 23 Jul 2006 02:05:48]
シーサ=センザキ@自室 > ほら、例えば――― (もう一度、小さく力を入れて体を引き寄せて。) こんな風に、温かさを貰ってる。 (耳元で、囁くように。) [Sun 23 Jul 2006 01:54:33]
シーサ=センザキ@自室 > 大丈夫だって、ホントにキツかったら病院でも行くさ。 (近づいた体。 躊躇っていた掌を、そっと貴女の頬に触れさせ、撫でる。 ――― 温かい。) ・・・・何言ってんだよ、俺もライヤから沢山色んなモノ貰ってるぞ? [Sun 23 Jul 2006 01:53:12]
ライヤ > (役に立たない「拗ねた素振り」も、呼びかけられれば、顔を上げる。「拗ねているんです」と表情で伝えて――ふ、と笑みに変える) ……それまでが大変なのでしょう?お仕事もあるんだもの…。余り無理をしないでね…?もし引き摺るようなら、今度私の知り合いのお医者様にお薬を――――…ん。(覗き込んだところを寄せられたものだから、軽く男の胸に手をついて、バランスをとった。 自分の頬に触れようとする掌を、瞬きをしながら見詰めて) ――そう言ってくれるのは、凄く嬉しいのだけど――…たまには私にも「お返し」をさせて頂戴。何時も貰ってばかりなのだから。 [Sun 23 Jul 2006 01:42:23]
シーサ=センザキ@自室 > ・・・・・・ こっち向いてよ、ライヤ。 (俯く貴女に、出来るだけ優しく声をかける。 そっぽを向いているつもりだろうか? そんな仕草一つ一つが、また仙人の胸を熱くして。) ・・・・・・大丈夫、こういう重苦しい季節が過ぎれば、全快だよ。 (秘密のことは、無理に聞き出そうとは思わない。そう、隠しておきたい事は、きっと誰にでもある筈だから。 覗き込まれると、また体中が熱くなった。 無意識に貴女の体を引き寄せて、頬を撫でようと掌を近づける。) ・・・・・・お土産なんて、気ぃ使わなくていいって。 ――― ライヤに会えるだけで、十分。 [Sun 23 Jul 2006 01:36:12]
ライヤ > …誤魔化さないで頂戴。(そっぽを向いて視線を逸らす。――が、それも男の胸の中での事。逸らすといっても、俯くくらいだ) ……。頭痛……季節の変わり目だから体調が付いていけていないのかしら…? 思うと、シーサはヴェイトスの初めての夏ですものね。無理も無いわ。………仙人様のお薬は、仙人様には効かないの…? (真実を混ぜた嘘は、真実が混じっているだけに、とても「らしく」聞こえる。 だから、少し引っ掛かりを感じながらも、信じてしまった。 素直に心配して、預けていた体を少し離すと、顔を覗き込もうとした。) ………? (秘密は有った。だけど、素直に溢した言葉だけに、そんな風に勘付かれているなんて思いもしない。 沈黙の間を不思議に思う。――だけど、今は) ………今度くる時は、お菓子じゃなくて栄養が付くものをもってくるべきかしらね。土用の鰻はしつこいかしら [Sun 23 Jul 2006 01:27:56]
シーサ=センザキ@自室 > ――― あはは、素直に思った事言っただけ、だろ? (にやけた顔で、からかうように見下ろし。 が、どうやら自分の隠し事が見透かされつつあることに気付くと、それは気まずそうな表情へと変わった。) ・・・・・・大したことじゃないんだよ。 ・・・・・・ちょっとだけ、たまに頭痛がして。それだけ。 いつも健康そのものだから、ちょっとでも調子悪くなると、ヘコんじゃってさ。 (よく口が回る。 ポンポンとそれらしい「悩み」・・・・半分嘘で、半分本当の話をし終えると、今度は此方が貴女の言葉に違和感を覚えた。) ――― ・・・・・・・・・・。 (きっと、俺にも―――いや、誰にも離せないであろう秘密が、きっとこの人にはあるんだ、と。 なんとなく、そう思った。) [Sun 23 Jul 2006 01:18:13]
ライヤ > (笑う声が聞こえる。悪戯をした後の子供のような笑い声。 む、と口を噤んで、咎める視線を送る。 ぽすんと抗議の一撃を、男の胸に叩き込む。――無論、軽くだが) ……もぅ。真剣に話しているのに…。 酷いわ。 (そう言いながらも、体に入った力を抜いて、膝の上で軽く身じろいだ。ちょこんと膝を揃えて座ると、男の肩へ軽く頭を添えて) …じゃあ、やっぱり。 「頼りにしたくなるようなこと」が、あったのね。シーサ。 (少しだけ「違和感」の正体が見えて、幾らか安堵したが、今度は「心配」が大きくなった) ……。 ……。 (たっぷりと躊躇ってから)……秘密にしておきたいなら、無理に聞かないわ。 どうしても誰かに秘密にしておきたい事、有るって知ってるから―――…。 [Sun 23 Jul 2006 01:08:23]
シーサ=センザキ@自室 > (心の中まで見透かされているような。そんな錯覚を覚えて、視線が痛かった。 例えどんな理由であろうと、貴女に嘘を吐いたことで、良心がチクチク痛んで。) ・・・・・・可愛い声。 (咄嗟に出たんだろう。聞こえてきた無防備な声に素直な感想を述べて、くつくつと笑う。 腕の中の貴女の感触に、心が安らぐと同時、胸の鼓動が高まった。) ・・・・・・頼りにしてるから、今日―――呼んだんだよ? (見上げる視線に返すのは、今度こそ嘘の無い微笑。 このままこうしていたら、自分はおかしくなってしまうんじゃないか。 自分の中の欲が暴走しやしないか、そんな漠然とした思いを抱きながら、愛しそうに貴女の黒髪を撫でる。) [Sun 23 Jul 2006 00:54:35]
ライヤ > ―――………。(たっぷりと戸惑いと心配を混ぜた顔で、貴方を見つめた。――「疲れた」と言う貴方の瞳が、翳っているように見えるのは気のせいだろうか。 ) ………。 (人の内側に踏み込むことを無意識のうちに避けてしまっているのは、仕事が仕事の所為もあるだろう。――ただ、目の前の友人が、何か可笑しいのは判るから、どうすれば良いのか、さっぱり思い浮かばなかった。だから、只見詰めるだけの沈黙が漂って) ……っ ? ふ ぁ …… 。(半ば自分の内にこもって考えていたものだから、突然引き寄せられれば、カクンと膝が折れた。 着物の裾が絡んで踏み止まる事も出来ず) ―――― ッ (気が付けば、頭上で声が聞こえた。中途半端に友人の膝の上に身体を乗せた形で) ……… 。(恐る恐る見上げた瞳が) ……少しは、私の事を頼りにしていてくれる、と言う事?  [Sun 23 Jul 2006 00:48:05]
シーサ=センザキ@自室 > 大丈夫――― ・・・・・・ホントに何でもないんだ。 ちょっとだけ、疲れただけ。 (嘘だ。 内心を、悩みを打ち明けてくれた貴女の姿を思い出し、胸が痛む。 弱さを見せる事・・・・・それがくれる安心感は知っている。全て話してしまいたい。泣きついてしまいたい。  けれど、自分は強くあらねばならない。 せめて、この人の前だけは。) ・・・・・・違うよ、他の誰かだったら・・・・ (重ねた手とは逆の腕で、貴女を引き寄せようとする。) ――― こんな風にしない。 [Sun 23 Jul 2006 00:36:13]
ライヤ > …………。(同じ分だけの沈黙を返した。 視線で何かを問うている?訴えている?なんだろう――…掬い上げられない「答え」に娼婦の眉が心配そうに歪められた)………私、前にシーサ言ったわ。「お礼」をしなくちゃいけないって。 …もし、今がその時なら、私―――…貴方の力になりたいと思うの。そりゃ…私みたいな女にできることは少ないけれど…。 ―――ん。(掌に重なる熱に、落ちかけた視線を上げて) ………。(ドキドキ?)………(クス、と笑う)…そうね、こんな風に、真面目に話すのは…少しだけ緊張するわね…? (もう片手を逆の頬へあてて) [Sun 23 Jul 2006 00:29:05]
シーサ=センザキ@自室 > ――― ・・・・・・。 (目の前に立った貴女に、黙って視線だけを注ぐ。 何故だろう、もっと話すことはあるのに。 こんな風に黙り込むつもりはなかったのに。 自分で自分を訝しく思っていると、頬に貴女の掌が添えられた。) ―――― ・・・・・・ん、ごめん。  (脳裏に過ぎる、発作のようなあの痛み。映像。  こんなみっともない事、貴女には・・・・・言えないよ。) ・・・・・・何も無いよ。 ただ ――― (貴女の手に、自分の手を重ねて。) ドキドキしてるだけ。 (照れ臭そうに、微笑を向けた。) [Sun 23 Jul 2006 00:22:03]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが入室されました。 [Sun 23 Jul 2006 00:15:54]
ライヤ > (変な顔はしていないけれど…なんだか様子が可笑しいとは思った。 何時もの貴方に比べると…少しだけ静かな感じ。 そんな貴方の様子に勘付いている自分の方が、変な表情をしていないか心配になった。 ――ぱちり、ぱちりと瞬きをゆっくりと三回繰り返してから、座布団の上から膝を下ろし、立ち上がる) …… 。 (仄かなランプの灯りに照らされた貴方に、少し躊躇いながら近寄って――)  ねぇ……?シーサ。 (正面に立つと、シーサの頬へ触れんと掌を伸ばし) なんだか、今日の貴方は可笑しいわ。………何か     あったの……? (言葉を選んでいるのか、小さく囁いて) [Sun 23 Jul 2006 00:08:14]
シーサ=センザキ@自室 > へぇ・・・・・・ 青猫も楽しそうだなあ・・・・・。 (彼女にしては妙に口数が多い。それが照れ隠しだという事は雰囲気で察して、言葉少なに頷いて話を聞いて。私の仙人様――― そんな言い方をされて、顔が赤くなったのは言うまでも無い。) ――― あぁ。 (問いには、小さく頷いて答えた。心臓の音が聞こえそうだ。 変な顔をしてるんじゃないかと、内心心配だけれど・・・・・貴女から目が離せない。) [Sun 23 Jul 2006 00:02:38]
ライヤ > 私も最初会った時、お人形さんだと思ったの。…青猫がどういう場所か知らなかったらしくて、とても慌てていたの。――エニシは…ええ。皆に満遍なく可愛がられている感じ。まだ、前の事は思い出せないみたいだけど……。あ、私の事を「お姉ちゃん」って呼ぶようになったのよ。なんだかくすぐったい響きだけど…本当に弟が出来たみたいで、ちょっと嬉しいの。( 恥かしさを誤魔化すように、彼女にしては珍しくペラペラと口を動かした。…仄かに紅染まる頬を隠して、湯飲みの中へ視線を落とし) ええ…私の仙人様を、とても頼りにしているわ…     …?(貴方を見上げ) ……良いの? (寝る所だ。外から来た自分が座ると気にするんじゃないかと、他意無く尋ねた) [Sat 22 Jul 2006 23:54:15]
シーサ=センザキ@自室 > ・・・・ あぁ、あの時――― ベルベチカちゃんだったっけ? 妖精とこんな街中で会うなんて思わなかったよ。 エニシも前より元気になってたみたいだし――― うん、ライヤのおかげなんじゃない? (実を言うと、ドタバタな展開で二人の時間が途切れてしまったと、内心がっかりしていたのは秘密だ。) ん、なら良かった・・・・ホントに無理しちゃ駄目だからな? 辛かったらすぐ俺に・・・・〜〜〜!! (顔を逸らした貴女を見ると、体中がカーっと熱くなるような・・・・・自分まで恥ずかしくなった。 すぐに抱きしめたい、そんな感情に襲われて――― 口が自然に開いた。) ・・・・・・ こっち、来なよ。 (自分の隣を、ぱふぱふと叩いて。) [Sat 22 Jul 2006 23:47:25]
ライヤ > ……2人きりで会うと……? (言葉の続きが判らなくて、問い返す。黙り込む間も真っ直ぐな視線を向けて、黒髪を揺らした) ……でも、この間は、少し吃驚したわね。(あの時の様子を思い出して、くすりと小さく笑う) あんなにバタバタとしたのは久しぶりだったわ。 …私の弟と、お友達可愛かったでしょう? ――体調?(なんだか話を掏りかえられたような気がした。けれど――) ……ええ、あれからはとても良くなったわ。(頷いた) 少し眠れない日は、シーサに頂いたお薬を飲んでいるし…。 それに………次に困った癖がでた時は、シーサがいるもの。(素直に口にする感謝の言葉と、信頼の言葉。 擽ったそうに微笑む顔を、少し恥かしそうに逸らして) [Sat 22 Jul 2006 23:39:22]
シーサ=センザキ@自室 > ――― ん、わかった。 (自分もゆっくりとお茶を一口飲む。 喉から体に暖かさが広がる感覚。 貴女と同じように小さく息を吐いて。) ――― あぁ、いやっ・・・・・なんか、いざ二人っきりで会うと・・・・・・ (首を傾げる貴女を見つめ、暫し黙り込んだ後――― ) そう、手紙でも聞いたけど・・・・体調。 あれからどう? [Sat 22 Jul 2006 23:32:41]
ライヤ > …でしょう? だから、気にしなくて良いのよ。 (差し出された湯のみを両手で受け取って一口飲んだ。 梅雨とは言えども、矢張り雨が降ると少し寒い。――暖かさに肩の力が抜けて、ほぅ…と一息ついた)…………? (何か躊躇する貴方の様子を見上げて、首を傾げた。) ………なぁに?シーサ。 (何か言いたそうな顔をしている、と思った) [Sat 22 Jul 2006 23:25:31]
シーサ=センザキ@自室 > ――― そりゃちょっと無理なお願いだなぁ・・・・。 (困りましたね、なんておどけながら急須にお湯を注ぐ。 今日は、いつにも増して笑顔を見せてくれる―――そんな喜びを感じながら。 前回はこれだけしか用意できなかったが、今回はしっかりと部屋を「来客用」にセットし直しておいた。) ・・・・・・さて、と。 (隣に座っていいものか、数秒足踏みをしてから。 貴女の反対側、ベッド側に座った。 話したいことは山ほどあったはずなのに――― いざ顔を見ると、何故かなかなか言葉が出てこないもので。) [Sat 22 Jul 2006 23:18:35]
ライヤ > ……じゃあ今度は、手紙に書いておくわ。「時間までに雨を止ませてください仙人様」って。(コロコロと鈴の音を転がすように笑うと、何時もの場所へ――羽織とショールを畳みながら座った) ……そう言ってくれると、幾らか気が楽になるわ。 ・……お茶を。(この部屋にきたのも数回目。すっかり見慣れた気がする部屋の中。――それでも視線を一巡りさせてしまうのは、矢張り意識の其処に「仙人の部屋」だと言う事があるからだろう)――― ……。 (序でに言うなら、この間よりも綺麗になっている、なんてこっそり思った) [Sat 22 Jul 2006 23:08:40]
シーサ=センザキ@自室 > ・・・・・ そっか、でも俺がもうちょっと気が利けば――― (向けられる微笑に、心も幾許か安らいで。続く謝罪を言いかけたところで、手土産のことを聞いた。 ライヤが持ってきてくれるワガシは美味いから、ちょっと楽しみだったけど―――なんて本音は伏せて。) そんな、気にしなくていいのに。 来てくれただけで十分――― んじゃぁ、お茶か酒か、どっちがいい? (既に敷いてある卓袱台の傍の座布団に、座るよう促しながら。) [Sat 22 Jul 2006 23:02:57]
ライヤ > (招かれるまま、すんなりと足は進む。緩く首を横に振りながら)―― 梅雨なのだから仕方ないわ。 今日の雨はまだマシな方ね。 …この間の雨なんて、桶をひっくり返したようだったもの。(にこりと、見上げて微笑んで見せた。 気にしていないと、言葉無き意思表示) ―――…でも、一つだけ残念な事が。 慌てて此処へ着たから、手土産を用意できなかったのよ。ごめんなさい [Sat 22 Jul 2006 22:55:50]
シーサ=センザキ@自室 > (ドアを開くと、そこには見慣れた女性が立っていて。 此方もつられて瞬き数回―――したところで、雫を落とす番傘に気がついた。) ライヤ、とりあえず入って―――。 (言いながら、手を取って部屋に招きいれようと。) 雨なのに・・・・呼び出してごめん。 濡れてない? ・・・・寒くなかった? (いやに慌てた様子で、問い掛ける。) [Sat 22 Jul 2006 22:52:19]
ライヤ > (貴方が扉に手をかけたそのタイミングで、ノック音が響いた。――藍色の頭巾に、レースのショールを羽織って扉の向こうに佇む女) ―――――。 (ノックの直ぐ後に扉が開いて吃驚したようだ。 ぱちりと瞳を瞬きさせて、部屋の主を見つめた)――――あ。 ご、めんなさい。遅れてしまって――。 (片手には朱色の番傘。――ぴたぴたと雫を落として) [Sat 22 Jul 2006 22:34:39]
シーサ=センザキ@自室 > (ドアを押し開けようとした正にその瞬間、丁度ノック音が部屋に響いた。) ――― っと・・・・!? (何とか勢いを殺して、傘を脇に置くと) ――― いらっしゃい。 (ゆっくりとドアを開けた。) [Sat 22 Jul 2006 22:34:28]
お知らせ > ライヤさんが入室されました。 『(とんとん)』 [Sat 22 Jul 2006 22:21:31]
シーサ=センザキ@自室 > ――― ちょっと待て。 (突然思いついたように、上体をはね起こした。 外は雨――― 彼女は、雨の中一人で歩いてくることになる。) 〜〜〜マズい、俺サイテーだ・・・・!! (慌てながらもベッドから立ち上がると、ドアの横に立てかけてあった傘を手に取り、ドアを押し開けた。) [Sat 22 Jul 2006 22:14:41]
シーサ=センザキ@自室 > ――― あとは待つだけ、ってね。 (満足そうな笑みを浮かべると、ベッドにどかりと横になる。 見慣れた天井のシミが視界に入った。 ――― 今夜、彼女に自分の悩みを話そうか――― まだ、結論は出ていなかった。) [Sat 22 Jul 2006 22:08:54]
シーサ=センザキ@自室 > (前回の反省を活かし、今日は仕事も早々に切り上げて帰宅、部屋の掃除にたっぷりと手間を掛けた。おかげで見苦しい物は全て見えないどこかへと収納完了。おっけ。) [Sat 22 Jul 2006 21:58:43]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 『――― 準備完了。』 [Sat 22 Jul 2006 21:57:28]
お知らせ > エシェルさんが退室されました。 『凍える肌には、人肌じゃー ッ。( またへち殴られる未来予想図。 )』 [Sat 22 Jul 2006 02:14:35]
エシェル > そうと決まったら、即行動じゃ!!!!!!! ( 借りている一室へと駆け出さんッ―――! ) [Sat 22 Jul 2006 02:14:06]
エシェル > …………、( マスクを嵌めた時の、相棒殿の指先。 )……… 冷たかったのゥ。 ( ふ、と思い出し、て )        …ふ、     ふふッ。 ふふふふふふ…!( 何か思いついたらしいです。 )( がたんッ、 と立ち上がり、窓際、物憂げに思案に耽る美エルフ。 なンて、設定さておき(※何時の間に設定。)、似非餓鬼は立ち上がり ――― ) [Sat 22 Jul 2006 02:12:33]
エシェル > ―――………… 、 ( 一瞬にして溶けた雪山は、仮初の宿というに、部屋を水浸しに、して――― 其れっきり、相棒はむっすりと口を利いてくれぬ。 マスクを無理矢理、猿轡よろしく噛ませたきり。 ) [Sat 22 Jul 2006 02:09:48]
エシェル > ( ぽつん、と白一面の中に描かれた小屋の絵を見乍、冗談交じり、唱えた言葉は、見事にマヂック発動。 )( 一瞬だが。―――部屋は、雪山になった )       …ワシの魔力が微量なモノでよかったと、初めて思うたぞ。 [Sat 22 Jul 2006 02:08:09]
エシェル > ( そもそも ) ―――…暑いと言うたら、雪山の絵など持ってくるアヤツが悪いンじゃ。 ( 相棒様が持ってきた 『 コレでも読んで涼んでろ、ジジィ。 』 と、投げ付けられたのは、雪山の景色が大量に綴られた絵本。 )( スペル・マジックを行使するに十分な其の写実的な絵、延べ30頁。 )      …冷えろ、雪山に凍える小屋のようにー。( マスクの中、もごもごもごり。 ) で、まさか、部屋が嗚呼なるとは夢にも思わんでよ。ワシも。 [Sat 22 Jul 2006 02:06:01]
エシェル > … むゥ。 ( マスクの下で口を尖らせる。唇の先が布に当たる。 ) ―――ヴァルのヤツめィ。 ワシにこンなモノ付けおってからに。 コレでは、スペルを紡げん。 ( 別に己で取ることも出来る、のだが。 )( 指先の不器用な己を知り尽くした相棒故 ――― 頭の真後ろ、短い腕が何とか届くぎりぎりの場所で結わえられた、片結び。 ) ―――我が相棒乍、恐ろしいヤツよ… !!! ( ごごごごご。 ) [Sat 22 Jul 2006 01:56:41]
エシェル > ( そンな物憂げな面で窓の外、雨空を見上げるエルフの口元には、赤い大きな × の描かれたマスクが装備されている ) [Sat 22 Jul 2006 01:50:29]
エシェル > … 雨じゃのゥ。 気分が沈んでイカンの ゥ。 ( 雨音に眠れず、褥を抜け出した紫の頭が揺れる。 )( 褥で大鼾を掻いて眠る相方を尻目、こっそりと食堂へ一人でやってきたは良いが――― )      ………眠れンのゥ。 ( 雨季。 )( 故郷の森が脳裏に過ぎる ) [Sat 22 Jul 2006 01:47:37]
エシェル > ――― …雨。 ( 窓際 ) [Sat 22 Jul 2006 01:44:30]
お知らせ > エシェルさんが来ました。 『(食堂。)』 [Sat 22 Jul 2006 01:44:13]
お知らせ > ヴェロニカさんが退室されました。 『明日こそは晴れろ、晴れろ』 [Thu 20 Jul 2006 03:47:47]
ヴェロニカ > (寒くなり、毛布に蓑虫のようにくるまると横になりもぞもぞと転がる)裸族はちぃーとばかししんどい気温や。(うらめしそうに窓の外と干した衣類を眺める)いいや、今日は早く寝よ。(毛布の蓑虫はくの字になると目を閉じた) [Thu 20 Jul 2006 03:47:20]
ヴェロニカ > う〜着替えも全部ずぶぬれかいな(全裸のままナップザックの中身を床にしいたタオルの上に並べ、衣類は干す)あ〜、松明、乾かしたら使えるかなぁ。大雨で商売あがったりやなぁ(ごろりとベットの上に転がり頭の後ろで手を組むと天井を見上げる) [Thu 20 Jul 2006 03:41:19]
ヴェロニカ > (廊下に水滴を残しながら今日の部屋へ向かう)なんか寒い。風邪でもひくんかなぁ〜(部屋に入ると濡れた服を脱ぎ、下着まで濡れていたことに顔を顰め脱ぐ。乾いたタオルで身体、髪の順に拭き、濡れた衣服を干す)へくしっ!!!(鼻をこすり小さくうめくとナップザックをあさり着替えをさがす) [Thu 20 Jul 2006 03:36:54]
ヴェロニカ > (大雨の中、走ってきたせいで衣類は重く水を吸い身体にまとわり付く)う〜酷い雨やなぁ・・・いつまで降るんかいな(しょ^るを雑巾のようにぎゅーっと搾り水をきる) [Thu 20 Jul 2006 03:28:49]
お知らせ > ヴェロニカさんが来ました。 『水も滴るいいオンナ〜なんちて』 [Thu 20 Jul 2006 03:24:42]
お知らせ > キヨ@黴(空客室)さんが帰りました。 『( しかし表面上はキレイになりましたが、根っこは残っているのデシタ。 )  ( とほぅ )』 [Mon 17 Jul 2006 01:41:53]
キヨ@黴(空客室) > えぇ ぇ いッ ! ( タオルを ぎゅゥ、と締め直し。 )  ピカピカにしてみせます ともッ! カビ取り職人の名にかけて…… ! ( 手にしたブラシ 掲げつつ。 )  ( 磨く 磨く   磨く …… ! ) [Mon 17 Jul 2006 01:40:42]
キヨ@黴(空客室) > ( …ゾロ目判定の罠がいらっしゃいました。 【 カビ体力回復☆ 9P→25P 】 カビ根絶ならず。 何このどっかのクマっ子さんと同じパターン…! ) ( そう、それはまさに床磨きの途中… )   … ぶ はッ !!! ( ふいた。 )  な、 ななな なッ…… ! ( 窓のあたり指差して。 がくがくぶるぶる ) なんですかこのカビっぷり…! ( 結露とか 雨とかのせいで  そこは結構な カビの らくえんでした。 ) (  ものすごく おーあーるぜっと が、しっくりくる心地。 そして姿勢。 がっくり ) [Mon 17 Jul 2006 01:36:40]
キヨ@黴(空客室) > う しッ。 ( 両手でブラシを持って、床にぺちょりとつけたならばなんとなく気合とか入れつつ。 ) さ ァッ! みがきますよー! けして丸くはかかないよーにッ。 ( 四角い部屋ですしね。 アレです、道場を雑巾掛けする時みたいな姿勢で。 チカラこめつつ、がっしょがっしょとー。 ) ( 端から端まで。 磨けたら、次のとおりへ。 段々に、順番に、 磨き残しのないよーに。 ) 【判定】 [Mon 17 Jul 2006 01:28:00]
キヨ@黴(空客室) > ( 【カビ体力 14P→9P】 )  … うん、まぁ 壁の方はこんなモン ですか、ねッ! ( 腰に手をあてて壁を見回しつつ。 ) うし、じゃァ床の方やりましょーか。 ( 雑巾の出番はオワリー。で、今度は再びブラシさんの出番なワケで。 床材のつなぎ目の隙間とかも、さっきみたくブラシの毛を隙間に入れて磨けばOK−。 ) しつこいヨゴレには もゥ、石鹸を直接ごりごり擦り付けてからブラシで磨いちゃりましょーか… ( そんなコト、ぽつり、もらしつつ。 ブラシを石鹸水に浸したりとかして ) [Mon 17 Jul 2006 01:20:02]
キヨ@黴(空客室) > ( 【カビ体力 20P→14P】 )  ン、ン ン ――― まぁまぁ落ちたみたいですけれど ( 隙間、覗き込みつつ。 ) イチオウ、ブラシの方でも擦っておきましょうかね。 ( 雑巾をバケツにひょぃと引っ掛けて、一時的に選手交代。 ブラシに石鹸水を含ませて、隙間をがしょがしょ擦り落としましょゥ。 ) ン、こんなもんでしょうかー。 ッと。 ( 隙間が落とせたならば、また雑巾に持ち替えて。石鹸水を含ませて絞って、壁を拭く。 動作を、何回も繰り返すワケで。 ) 【判定】 [Mon 17 Jul 2006 01:05:05]
キヨ@黴(空客室) > ( 【カビ体力 25P→20P】 ) ふむ、まぁまァな落ち具合ー? ( 言いながらも、きゅっきゅーッ と、壁を磨きつつ磨きつつ。 ) あぁ、隙間とかも気をつけませんとねー。 ( もう一回雑巾を石鹸水に浸して絞ってから、雑巾の端っこを隙間にねじこんだりとかして。 ごしごし、擦ってみたりとカー ) 【判定】 [Mon 17 Jul 2006 00:59:06]
キヨ@黴(空客室) > ふむふむ。 ( 室内を、ぐぅるり ぐるり、見回したりとかするワケで。 ) まッ、単純に雑巾で拭いたり、ブラシで磨いたりー。でいいでしょうねー。 ( 言いながら、とりあえず手にするのは雑巾なワケで。 いつもどーり用意した石鹸水にちゃぶちゃぷ浸して、ぎゥ、と絞りましょーか。  ちなみに格好もいつもどーり、ツナギにエプロン、眼鏡に手袋 頭にタオルー。な重装備ですヨ、とか。 ) うッし、やりますかー ッ! ( 声をあげて、壁を拭き始めましょー。 ドアあけっぱなので、誰かに聞こえてるかもしれません がー。 ) 【判定】 [Mon 17 Jul 2006 00:50:25]
キヨ@黴(空客室) > ( なんだかんだで最終日。 ドコをお掃除しようかなー。と、迷ったワケですけれども。 月の雫でも、淫売窟でも、商店でも―― とかいう、旦那の言葉を思い出して ココにしてみました、と。 ) この機会にバイクツも捨て難かったンですけれどねー。 ( ちなみに窓もドアもあけっぱなしー。 なワケで。 一階の食堂とか厨房とかはまだまだ使ってらっしゃいますし。 空いている客室のカビ取りをさせていただく事になりました。 ) [Mon 17 Jul 2006 00:43:27]
お知らせ > キヨ@黴(空客室)さんが入室されました。 『 さて と。 ( かこり。バケツを置くオト ) 』 [Mon 17 Jul 2006 00:38:15]
お知らせ > エディさんが退室されました。 『 うし、頑張るか。 ( 気持ちまで曇らされてたら、悔しいって話だ。 )』 [Sun 16 Jul 2006 05:15:15]
エディ >  …夜が明けたら、色々始めっかー…! ( 数日だらっとしていた気持ちに活を入れるように、頬をべしっと叩いて。 …視線向けた窓の外は、まだ雨が降り続いているけれど。 ) [Sun 16 Jul 2006 05:14:42]
エディ > 蟹退治って、今度はどんな化け蟹なのか! ( 神からの伝言文だけを見ている現在、微妙に依頼内容をカンチガイ。 ぬおおー と頭抱えながら、伝言に記されていた心臓に悪い数字を、ちらりと見やる。 )  ……81666。 て、これ端数部分そのまんまじゃないかっ!? ( 端数はともかく。思わず桁を何度か確認した。 …猫と二人で割るにしても、4万と端数。 先日の依頼もそうだったけれど、万単位の数字って心臓に悪い…! )  …き、きっちり準備もしないとな! ( 例の、パンダ―― じゃなくて笹取りの依頼主から一筆頂いて。 ギルドに所属も出来るようになっている――筈。 ) ああぁ、何気にやることはあるんだ!  [Sun 16 Jul 2006 05:12:13]
エディ > ( 例の不死者砦に一緒に行った―― というか引っ張られたというか! 天上天下唯我独尊的な、不遜な幼女 …赤毛の神の姿が脳裏に過ぎる。 あの砦は先遣隊がドラゴンとやりあったとか話し合ったとか、そんな噂が流れてきてから直ぐ後に、正規の討伐帯が向かったとかいう話。それらも、ヴェイトスに戻ってから知った事だけれど。 のっそり頭起こして、羊皮紙をひらひらと。 ) …猫、叩き起こして見せねぇとなァ、コレ。  [Sun 16 Jul 2006 05:05:04]
エディ > ( ――数分後。 言付の記された紙を片手に、食堂のテーブルに突っ伏す頭が一丁発生。 ) ……いや。何つーか、あれから音沙汰無かったし、無事なのが知れたのは嬉しいんだが! ( ばむばむとテーブルを叩く音。 冒険者御用達の宿は、テーブルも椅子も頑丈な造りらしく。ハーフエルフが叩いた程度じゃ軋みもしない。 ) 生きてたかはむしろこっちの台詞っつーか!  [Sun 16 Jul 2006 04:43:31]
エディ > ( 活動時間も不定期な冒険者を抱え込んだ宿、夜中だろうが夜明けだろうが、食堂が店じまいしているという事は無い。こういう時にも、非常にありがたい事。 寝起きそのまんまのボケづらで、朝食の下拵えだかに精を出す女将へと声かける。 ) 女将さんー、これに水お願いー。 ( へろんと水差し差し出して。 何か軽く腹に入れるか、でも朝飯にはちょいと早いか―― そんな風にぼけっと悩んでいたら。 女将さんから声掛けられた。 )   ……あン?伝言?? ( 連れと自分に、何ぞ言付があったそうな。目をぱちくり。 ) [Sun 16 Jul 2006 04:35:49]
エディ > …宿のベッドっつーのは、寝心地良すぎて駄目だよなぁ… ( 呟きも半ばから、生あくび。滲んだ涙をこすりながら、宿の階段降りていく。 何とも半端な時間に目が覚めてしまったもの。空気はじっとり湿っていても、その中で息をしているから水が不必要になる―― なんて事はやっぱりなくて。水差しに手を伸ばしたらからっほぺだったってオチ。 空の水差し片手に、食堂も兼ねている一階部分に顔を出す。 ) [Sun 16 Jul 2006 04:24:32]
お知らせ > エディさんが来ました。 『 ふぁー 』 [Sun 16 Jul 2006 04:22:04]
お知らせ > アリュメイアさんが帰りました。 『(とりあえず、生活の事は明日考えよう)』 [Sun 16 Jul 2006 00:25:08]
アリュメイア > (一人旅はこれが始めてであり―、一人旅は私達にとっては成人の儀式のような重要さを持っている事である、とりあえず目的地までは問題なくたどりつけたというだけで、もう精神的にクタクタであった) [Sun 16 Jul 2006 00:24:18]
アリュメイア > (天井を眺めている内に、緩々視界が細まり始めた、まぶたが重い、いかん、疲れは本当に極度に達してるらしい、と頭を振る、体ぐらいは拭いてから寝ようと思っていたのだが、もうこのまま寝てしまおうかと考える) [Sun 16 Jul 2006 00:21:11]
アリュメイア > (案外ちっちり掃除されているんだなあ、などと、染みの跡も無い天井を眺めながら、思う、ここいらへんで一番大きい都市国家の、その中で一番大きい宿屋なのだから、まあ当然といえば当然なのかもしれない) [Sun 16 Jul 2006 00:15:44]
アリュメイア > (旅は人生そのものとはいえ、正直久しぶりの遠出は響いていた、この部屋を取って、床にかばんを置いて、ベッドに寝転んで―そこから起き上がることも出来ないでいる) [Sun 16 Jul 2006 00:13:14]
お知らせ > アリュメイアさんが来ました。 『(部屋の中でごろごろする少女一人)』 [Sun 16 Jul 2006 00:11:11]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが帰りました。 『(あの笑顔を護ろうと。 ―――強く、強く思った。)』 [Thu 13 Jul 2006 02:28:55]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(「おやすみなさい」の言葉は、家の前で。――貴方だけに囁いて)』 [Thu 13 Jul 2006 02:26:37]
ライヤ > (色々過ぎる事もあるが、今は考えない事にする。――この夢が醒めた後、何を思うかはその時になってから。 差し出された手に、指を絡める事に躊躇いは無かった。) ……お願いします、シーサ。 (始めてみる笑顔――今まで見た中で一番優しい顔をしていると思った。こういう顔を何時か出来るようになれば、と、ひっそり願いながら) [Thu 13 Jul 2006 02:22:57]
シーサ=センザキ@自室 > ――― ん、送ってくよ。 (離れる体には、此方も名残惜しそうに。せめて、貴女の寝床まではこの温かさを運ばせて欲しいと、そう思った。) ―――行こっか、ライヤ。 (貴女が準備を終えたなら、そっと手を差し出そう。 肩を抱こうか、腕を絡めようか。様々な選択肢は浮かんだけれど、やはり自分にはこれが精一杯だったらしい。 貴女に向けるいつもの笑顔には、もはや隠し切れない「愛しさ」が滲んだ。) [Thu 13 Jul 2006 02:16:32]
ライヤ > (男の笑みに、猫が親に甘えるように、頬を擦り付ける事で返事をして――名残惜しそうに、男の体から両手を引いてゆく。――徐々に開いていく体と体。) ……そろそろ、お暇するわ。 雨が振り出す前に……(一応傘は持ってきていたが――この気分に文字通り「水」を刺されるのが嫌だった。帰ったら直ぐに布団の中へ潜って眠りたい。 今日は悪夢も見ずに眠れそうだ。)  [Thu 13 Jul 2006 02:09:34]
シーサ=センザキ@自室 > (抱き返される感覚に、一瞬目を丸くした。 そして続いて聞こえてくる、律儀な彼女らしい言葉。自分を見上げるその幼い笑顔は、実は先程から我慢続きだったこの青年に、目眩を起こさせるのに十分な程だった。) ―――!! ・・・・・あ、ぁ。 楽しみにしてる。 (そう言うと、くく、と笑いを零した。きっと、この腕を解いたら、自分は恥ずかしさのあまり狼狽するんだろう。 せめてそれまでは落ち着いていようと、そんなしょうもない事を考えて。 湯飲みからは、もう不安を煽るような湯気は立っていなかった。) [Thu 13 Jul 2006 01:59:38]
ライヤ > (男の人の胸に、こんなに素直に体を預けたのは何年ぶりだろう。――少なくとも青猫に勤めるようになってからは無かったこと。 だから、この胸の中を求めてよいのだと、強請って良い暖かさなのだと思うと嬉しかった。 ――男の背に回した二の腕に、少しだけ力を篭めて、己からも身体を寄せた) ――――…… 。 (互いに抱き合うだけの、無言の時間。――やがて、細い吐息を漏らして)お返し、何時か…するわね?丸薬の事も含めて。 (僅かにあげた双眸が、幼い笑みを浮かべて、一言) [Thu 13 Jul 2006 01:53:46]
シーサ=センザキ@自室 > (腕の中の貴女が何を思っているのか、この青年には見当も付かない。交錯した視線。見詰め合っている間、そのまま押し倒したいような衝動を必死で抑えていたけれど、あまりにも無防備に胸元へと顔を埋めた貴女に、そんな邪念も薄れさせられ。自分が恥ずかしくなる。) ――― 俺は・・・・・・思ったこと、言っただけだよ。 (小さく、小さく首を振る貴女の黒髪をそっと撫でる。そして、目を閉じた。体を包み込むような温かさを、もっと感じたかったから―――・・・・・・。) [Thu 13 Jul 2006 01:42:28]
ライヤ > (見上げた視線の先に、同じ表情があった。)―――……。(暫く見つめていたが、引き寄せる腕に促されて、揺り篭に戻る幼子の如き仕草で、胸に顔を埋めた。―― 支えてくれる。此処が居場所になる。……友人の傍に居ると云う事。) ………。(そこまで甘えていいんだろうか。この人は何処までお人よしなんだろう。――娼婦が男の腕の中で癒されるなんて、禁忌に等しい事だ。仕事中だったらその客とは二度と会わないだろう。――でも、違うから。この人は客じゃないから――…”頼って良いのかもしれない”、と少し――ほんの少し思ったから――)(…「放って置くだけで良いと思っているか…) ………。 (首を横に振った。 控えめに――こうして傍に居ないと、触れ合っていないと分からない程度に。擦れる肌と、熱が、答えを伝え)     ……ありがとう。シーサ。……丸薬よりも良く効くものをくれて。  [Thu 13 Jul 2006 01:25:20]
シーサ=センザキ@自室 > (冷静に自分を見返してみると、いつもならば口が裂けても言えない様な台詞をいくつも吐いている。 それ全てに偽りはなくとも、やはりこの青年を赤面させるには十分過ぎて。) 本当に、放っておくだけでいいって思ってる? ―――ライヤは、すぐ強がるから・・・・今日だけじゃなくていい。 これから辛くなったとき、いつだって甘えてくれよ。 (そして、自分が倒れそうになった時の、出来ればこうさせて欲しい、と。 やっと身を全て預けてくれた貴女に、静かに微笑を落とす。自分は、この少女を癒せているだろうか。 そんな不安を掻き消すように、回された腕に応えるように、出来るだけ引き寄せる。) それならこの梅雨、もっと続いたっていいかも―――。 (首を傾げる貴女に、此方も不思議そうな顔を返した。) [Thu 13 Jul 2006 01:12:04]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが入室されました。 [Thu 13 Jul 2006 01:02:11]
ライヤ > (抱き締められる事には慣れていた。甘い言葉を囁かれるのにも慣れている。 だけど―…今、自分を抱いているのは、客じゃない。 友人だ。 妙な安堵を感じているのが不思議だった。…普段なら意固地になって跳ね除けるだろう「慰め」が、心地よい。――謝罪の言葉に首を横に振る。) シーサが謝る事なんて何も無いわ。 本当に時々こうなるだけ。少し経てば治るようなことなの。――気分転換して、気持ちを切り替えて―……だから、暫く放っておけば良いの。 答えは、出てるの。「考えたって仕方ない」って。 (友人の胸に、額を預けて)でも、今だけは――今日だけで十分ですから、少し、…お言葉に甘えさせていただきたい、です。 ( 声が直ぐ近くから聞こえる状況に、少し戸惑うけれど――…体の力を抜いて、少しだけ寄り掛かってみた。胸を押して拒んでいた両手が、控えめに貴方の背中へ回されて) …… 。 ………梅雨の所為、に、しておきましょう。お互い――…。 ………(居場所になる。支えになる……? どういうことだろう。意味を取りかねて、男の胸に預けた顔を、僅かに浮かせて、不思議そうに首を傾げた。 ) [Thu 13 Jul 2006 00:50:16]
シーサ=センザキ@自室 > (胸に手を添えられた感覚に気付く。いつもなら、ここで慌てて体を離すんだろう。 でも、今は引いちゃいけない気がした。) ――― そっか。 何をしていても・・・・・か。そんな怖い思いしてたのに、一人で立ってたんだ。 ―――気付いてやれなくて、ごめんな。 (もう一度、抱きしめる腕にそっと力を込める。 声色は、先程よりも随分と落ち着いたものに変わって。) ――― ホントはさ。 俺、こんな風にライヤに偉そうに言える立場じゃないんだ。  俺も、たまに自分がわからなくて迷うこと、ある。 (ぽつりぽつりと語りだした少女に、得体が知れない不調に襲われていた自分が、重なって。) その見えなくなったライヤの居場所・・・・・・俺じゃ駄目かな? わかんなくなった生き方を探す支えに、俺はなれないか? ――― 頼りないかも、しれないけどさ。 [Thu 13 Jul 2006 00:29:12]
ライヤ > (不意を付かれた所為もあって、突然突き放すような事は無かった。 何をされているのかを、どうなっているかを、時間をたっぷりかけて理解して――) ……ぁの  (暖かさに力を抜きかけた時、漸く両手が、男の胸へと添えられる。 顔を上げようと、身体を離そうと、やんわりと掌に力を入れるも――黒髪に触れる手の感触に、ほんの僅かに緊張した。 顔が見られなくてよかったと思ったんは、お互い様らしい。 娼婦も俯いたまま) ―――………。 (他に喋る事は色々あったのに――私の唇は、躊躇いと恐れを混ぜて) ………時々…。( 「頑張らなくていい」…でも、頑張らないといけないの。普通の女だったら、貴方とタダの同年代の友人だったら、私はきっと、喜んで悩みを告白したりするのかしら。――― でも、私は「そう」じゃない。弱さや、疲れを口に出すと…そこから崩れてしまいそうになる。…だから、これから口にすることは、傷口を抉るのと同じ。 胸に添えた手が、いつしか小さな拳を握り) …何をしていても、不安が付き纏う時が、あるの。 怖くなるのよ。―――何処に居て良いのか、どうやって生きれば良いのか、不安でしかたないの。 ――少し考えれば、その答えは、昔話にあるような…「どうやって歩いているんですか」って尋ねられた百足が、歩き方を忘れるような――そんな事なんだけど。 [Thu 13 Jul 2006 00:14:07]
シーサ=センザキ@自室 > (胸の中に静かに収まった、少女の華奢な体。その温もりは着物ごしではあまり感じられなくても、そこに確かに、彼女は――― 居る。) ごめんな、ライヤ。 俺・・・・・・ 気が利いた事とか、何にも言えなくて。 (床に着いていた手を、そっと黒髪の後ろに回して。 貴女の表情を伺えないこの体勢で見えるのは、まだ湯気を立てる湯呑みと、見慣れた部屋の壁だけ。) ・・・・・・いいから。 (香の薫りがする。 甘いような、淡く優しい薫り。) 俺の前だけは、頑張らなくていいから。 (顔が熱い。良かった、赤い顔は見られなくて澄む。 そんな下らない事ばかりが頭を巡り、口は勝手に心のままを語る。) ――― 俺は。 君に。 もっと、近づきたいんだ。 [Wed 12 Jul 2006 23:57:02]
ライヤ > ―――眠れないから。(自分の頬を撫でて)…自然と顔に出るのね。娼婦失格だわ。でも、今日、お薬頂きましたし…明日からは幾分か、マシな顔が出来ると思うわ。(心配させたくない。 だから、笑って見せたのに。――駄目みたい。友人の表情が、みるみる間に曇って――ああ、私は未熟だ。 自分の行動が全て裏目に出ているよう。 俯く事も忘れて――笑顔が次第に薄く掻き消えてゆく。次第に、表情らしいものすら消えて――正座をする人形が一体。 ) ………私も、やっと言えるようになったのに、今更戻すのは…大変だわ。 (  無理をするなと言う。気にするなと言う。 甘い言葉が、鼓膜を震わすたびに、此処から今直ぐに逃げ出したくなる。「友人の前から何を逃げる」と、自分を嘲笑うも、平素を装うのは難しい。――言葉を返すのがやっとだ。だから)――シー…… ・・   ・ (引き寄せる手に気がついた時には、広い胸の中にいた。 少し高い熱が間近にあって、戸惑うよりは驚きが先) [Wed 12 Jul 2006 23:40:41]
シーサ=センザキ@自室 > ・・・・・・夏バテにしては、キツそうな顔してるよ。 (黒い瞳に映った自分の表情に気付くと、はっとしたように目を逸らす。そして、何かを言いかけ、そして止めた貴女に気付き。今度は、なんとか不安を取り除くような顔をしようと、必死で。)――― 話したくないなら、無理しなくていいよ。 でも、もしも俺に対して遠慮してるんだったら、そんな事気にしなくていいから。 何だって受け止めてやるよ。 ホラ、俺これでも仙人サマだしなっ。(そして、パチンと、場の空気を変えるような音と、表面は明るい少女の笑顔が見えた。  やはり自分は、まだまだガキなんだ。 こんな時、無理してこんな顔をしている貴女に、何を言えばいいのかわからない。 涙が、出そうだ。 ) ――― やだよ、センザキ様なんて。 (気付けば、貴方の手を引いて抱きしめようとしていた。 乱暴にはならないよう、そっと。硝子細工を扱う時のような、そんな危うい感覚で。振りほどこうとするならば、貴女の力でも可能だろう。) [Wed 12 Jul 2006 23:21:54]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 [Wed 12 Jul 2006 22:56:08]
ライヤ > やはり、夏の間くらいは、着物止めようかと思うの。――……似合わないからって、意固地になって体調を崩していたら、お笑い種よね。 (雰囲気を変えるように、両掌をパチン、と合わせて)――……似合わないでも、笑わないでね…?笑ったら、笑ったら――……「シーサ」じゃなくて、「センザキ様」って前の呼び方に戻すわ。(からりと、笑顔) [Wed 12 Jul 2006 22:50:05]
ライヤ > 疲れる――…疲れる…(そう言えば、そういう言葉があったんだっけ――そんな表情で首を傾げて、控えめに笑った)一度怠けてしまうと、楽な方に落ちるばかりになりそうで……「たまに」と調節ができる自信が無いわ。( 湯のみを両手で包んで引き寄せた。。湯気立てる湯のみの中に、ランプの灯が控えめに照らした自分の顔を、朧に映す) ……そう言ってくれると助かるわ。病院に行くのも何か気が引けて…それに、よく効くお薬を知っているのに病院へ行くのも可笑しな話よね…?( ちら、と視線をあげると、何時も明るい友人の表情が、見事に曇っていた。――ああ、余計な心配をさせてしまった。 仕事でも、プライベートでもタイミングが悪いわ、私。) ……。………。(近寄る男の顔を、女の黒い瞳が、鏡のように映す。瞬きを忘れたように、じっと。 ) ……私。 (躊躇いが唇を重くする。 「相談」って、何処までして良いの? ―― 何処まで話して良いの…?  普段、客が望む言葉をつらつら紡ぐ唇が、動かない。 ) ……シーサ。 私、きっと少し…………。(目蓋を落とすと同時、俯いて) ……夏バテしてるのよ [Wed 12 Jul 2006 22:46:16]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 『(柄でもなく、赤くならない頬のまま、貴女から目を逸らさずに。)』 [Wed 12 Jul 2006 22:39:58]
シーサ=センザキ@自室 > あはは、真面目すぎても疲れるだろ? たまにはいいんじゃないかな、そーゆーの。 (急須を手に取り、のんびりと湯飲みに緑茶を注ぐ。葉も丁度いいくらいに開いているはずだ、きっと。 そうやって、高まる重い動悸を誤魔化そうとする。演技が下手なのは自覚している。きっと不自然だ。) ・・・・・・まぁ、確かに過ごしにくい上に、気が滅入る季節だしね。うん。 (少しだけ、揺らぎを感じたような気がした。いつものライヤなら、もっと上手く切り返すだろう? 本当に「寝苦しいだけ」なら、わざわざ薬に頼るはずがないだろう?と。) ――― こんな薬で少しでも気が楽になれるなら、それでも構わない。いくらでも作るよ。 けど・・・・・ (上手い言葉が見つからない。無理矢理話を聞いて逆効果になったらどうしようもない。かといって、引き過ぎても駄目だ、と。 二人の距離が、たかが卓袱台一つ分が ――― 遠い。) (でも。) ――― あんまり、悩みとか色々抱え込むなよ? 俺なんかでよかったらさ、いつでも話聞けるし・・・・・・ 傍にも居られる、から。 (その距離を埋めるのは、自分自身だ。 ずず、と。座布団ごと貴女の隣へと近寄る。) [Wed 12 Jul 2006 22:28:43]
ライヤ > ――真面目だけが「とりえ」だったんですけどね。 そろそろ溜まっていた分の「怠け」がきたのかしら。(べたべたで餡子系を頼んでいたのを覚えていたからのチョイス。 どうぞ、と卓袱台の上を、そ、と滑らせることで勧めた) ……。 (常用。仙人の雰囲気に、一瞬だけ不思議な違和感を感じて、言葉を止める。 可笑しな事を言ったかしら?と、自分の言葉を反芻して)………あ。(コレでは自分が「病んでいる」といっているようなものではないか。)違うわ、違うの。…夜、寝る前に。使うだけ――最近、凄く蒸し暑いから、寝苦しくて、だから、よく眠れるように――って。 ――それだけ、それだけよ…? (ゆるゆると首を横に振って――) (「好きなだけ」と言われた。 ――お礼を受け取るつもりの無い仙人の態度に、む、と軽く唇を尖らせた。…なんだか、だんだん自分の行動を読まれつつあるのが、なんだか悔しかった。 でも。) ……ありがとうございます。(転がった九つの丸薬全てを、持ってきた薬袋の中へ) 助かったわ。……本当に、困っていたの。どうしたものかと悩んでいたら、シーサの作ってくれた丸薬の事、思い出して――…流石仙人様の作るお薬だって、思ったわ。( 眠れないのは、本当。 ただ、眠れない原因は「暑さ」ではないけれど) [Wed 12 Jul 2006 22:14:25]
シーサ=センザキ@自室 > 疲れてなんかないって。それに甘やかしてるわけじゃ――― ・・・・・怠けない人間なんて居ないしね。 (あまりしつこいフォローはやめておこうと、とりあえずそこで言葉を切って。取り出されたおはぎには、目を輝かせながらお礼の言葉。甘いもの好きになりつつある仙人。) 常用・・・・? (貴女の口から出たのは、自分の不安を更に大きなものにした。が、それを表には出さないようにこらえて。帯に根付で結わえ付けた小さな布袋を外す。 器用にその中から銀色の丸薬だけを九つ取り出し、卓袱台の上へ置く。) ――― とりあえず、今の手持ちはこれだけ。 お代なんて要らないからさ、好きなだけ持ってきなよ。 (きっと「それでは貴方に悪い」と言うであろう貴女には、あらかじめ掌を向けて「要りません」のポーズを見せ付ける。)  [Wed 12 Jul 2006 22:02:54]
ライヤ > (――「変な気を使う」――そう言われれば、一瞬考え込んで)……だって。お疲れでしょう…?突然押しかけた挙句、気まで使わせて…申し訳ないったらないわ。 (出された座布団の上に座るのを、躊躇うような仕草を一瞬見せた後、申し訳なさそうにちんまりと座った。) ……嬉しいだなんて――…余り甘やかさないでください。それでなくても最近怠けているんですよ――私。(藍色の風呂敷をほどいで、中の包みを卓袱台の上に差し出しながら、ふ、と自分への溜め息を溢した。――包みの中には、オハギが五つ。 ……緑茶の香りと、友人の言葉に幾分か肩の力が抜けて) …ええ、銀を。(頷く) 常用しておきたくて。 [Wed 12 Jul 2006 21:54:24]
シーサ=センザキ@自室 > ――― そーやってすぐに変な気を使う。 (軽く背中を叩こうとして。にんまりと笑顔を貴女に向けると、何やら恥ずかしそうに躊躇った後、言葉を続ける。) 手紙貰った時・・・・俺、嬉しかったんだからさ、そんな事言わないでゆっくりしてってよ。 (ぱふ、とベッドの上の座布団を卓袱台の両側に置いて。 貴女が座るのを確認したなら、自分も座るだろう。) ――― 仙丹の銀が入用なんだったけ?(帰宅時、階下から借りてきたやかんから急須にお湯を注ぎながら。トキノミヤコ茶葉はもう入れてある。何故かそこだけは抜かりない仙人。) [Wed 12 Jul 2006 21:44:04]
ライヤ > お仕事帰り……。(申し訳なさそうに苦笑して)ごめんなさい――もう少し遅い時間にすればよかったわね。此方の都合ばかり押し付けて…本当にごめんなさい。丸薬を頂いたら直ぐにお暇を―― (仕事帰りならば疲れているだろう。――突然手紙を出した自分を、受け入れてくれただけでもありがたい。……なんて、考えながら促されるまま部屋の中へ) 押しかけたのは此方なのだから、余り気を使わないで……? (羽織の紐を解きながら、なんだか「急いだ跡」が見える部屋の中をみて、一言付け加えた。自分の部屋よりは綺麗…なんてひっそり思ってるのは秘密。 ) [Wed 12 Jul 2006 21:33:47]
シーサ=センザキ@自室 > いやいやっ、今日はちょっと仕事場で色々あって、残業させられたのよ。 (色々とは言っても、単に先輩から皿洗いを押し付けられただけだが。 逆に気を使わせてしまったか、と慌てて袖で汗を拭う。) 散らかっててごめんな、とりあえず上がってよ。 (言いながら、さりげなく部屋の隅のもの達に手拭をかけ、カモフラージュ。 どうぞ、と招くようにドアを大きく開いて。中には、以前貴女が来た時の部屋にそのまま「生活観」をべた塗りしたような光景が広がっているだろう。見られて恥ずかしいものは、手拭の下。部屋の隅。) [Wed 12 Jul 2006 21:20:11]
来訪者 > (扉が、なんだか慌ただしく開いてちょっとだけ驚いた。 開けた視界に瞬き数回――)――――あ。 (我に帰ったように、視線を跳ね上げ、見慣れた友人の顔に、淡く微笑む。 それから丁寧に頭を下げ) …… 今日は突然ごめんなさい。 無理やり押しかけるような形になってしまって。 (汗ばんだ顔を、じ、と眺めて)……お忙しいようですね。時間を無理やり割いていただいたようで申し訳ないわ。 [Wed 12 Jul 2006 21:14:06]
シーサ=センザキ@自室 > (びくり。 ノック音に気付くと、冷や汗が滝のように流れ出た気がした。いや、実際そんなわけはないけれど。 ) ――― はいはい〜っ、今開けますっ・・・・・。 (仕方がない。 とりあえずは調合器具を卓袱台の下に突っ込み、父子三代の秘蔵書やら酒やらの、みっともないものは部屋の隅に追いやる。 ) ――――いらっしゃい、ライヤ。 (小さく息を切らしながら、扉を開く。 汗ばんだ笑顔。 いらっしゃいませ、なんて。) [Wed 12 Jul 2006 21:08:38]
来訪者 > (扉の外には、女が居た。 風呂敷に包んだ荷物を胸に添え、小脇に赤の番傘を挟んで、ノックをもう一度――…) …………。(なにやら、どたばたと部屋の中から聞こえるから居るのだろう。 ) ……今晩は。ライヤです。(扉の向こうへ) [Wed 12 Jul 2006 21:03:45]
シーサ=センザキ@自室 > (昨夜は、どうにも張り切りすぎたらしく。 いつの間にかつぶれるように床に寝てしまっていた。 身に染み付いた習慣のおかげで、どうにか遅刻はせずにすんだものの。 ) ―――まずいっ、もう時間がぁ・・・・。 (熱の篭った作業の面影をどっしりと残したまま出掛けたわけで。 で、帰宅したのはたった今。 ) [Wed 12 Jul 2006 21:00:02]
お知らせ > 来訪者さんが入室されました。 『(とふとふ、と控えめなノック音)』 [Wed 12 Jul 2006 20:59:40]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが入室されました。 『――― だああぁっ! 何で今日に限って・・・・・!』 [Wed 12 Jul 2006 20:56:29]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『( 湿っぽいガラじゃないし。 別れの挨拶なんて、こんなもの。 )』 [Wed 12 Jul 2006 18:14:05]
フォウル > ( もくもくもくもく。 ) ( 完食。 ) ――うんまァ、深い意味はないんだけど。 先祖崇拝ってあるじゃん? たまには実家に顔出して、手でも合わせてこよっかなー、とか。 あっち ( 西の方角を指差した。 アングリマーラのある方だ。 ) に兄キがいるからサ、合流して帰ろーかなとか思ってんの。 いやいやアポなんか取ってないヨ、いきなり強襲するから面白いんじゃん。 ( からからと笑い飛ばして ) ま、そんなトコ。 お世話になりました。 だからネ、それが最後のバンサンになるから折角なら美味しいもの食べたいなァとか――あぁいやいや、おかみさんのメシはいつだって美味かったヨ。 俺残したコトないっしょ? 今晩も期待ー。 ってことで、じゃ。 ( すちゃす。 片手を挙げて挨拶。 ) [Wed 12 Jul 2006 18:13:11]
フォウル > で、まァそれは置いといて。 ついでにコレも置いといて。 ( 絞めてきた兎を何羽か、床に放り出して ) これ最後のおすそ分け――俺しばらく留守にするわ。 だから今月――もう10日以上過ぎちゃったケド、とりあえず解約。 いっつ・ちぇっくあうと。 ( 両手の人差し指でバッテンをこさえ ) 今晩メシの片付けが終わった頃でいいから、日割りの料金出しといてほしいんだ。 夜明けと同時にココ出るから。 何ヶ月かけっこう世話んなったのに急でゴメンネ、と。 ( この宿なら次の客もすぐ入るだろうしと、悪びれず。 あ、隙ありー。 出来立てのマッシュポテトをひとつまみ失敬っ。 熱ィ。 ) [Wed 12 Jul 2006 18:01:24]
フォウル > ひっでェなあもォ、こう見えても結構味覚は確かなのにー。 ちなみに俺的にはもーちょっと、赤味が強くてもイイと思うヨそのスープ。 あ、勿論辛味でね辛味。 そろそろ辛いもんが美味い時期だと思うんだなァ。 ( たまに街の外で兎なんかを捕まえてくるから、おすそ分けとばかりに厨房には従業員がいる時限定で何度も顔を出しているんだこれがまた。 それでも宿代をまけちゃくれない辺りがしっかりしてるんだけど、この人。 ) んでねやっぱり見た目だけじゃあよくわかんないじゃん。 だからひと口ちょーだ―― ( ぱこーん。 投げつけられはしなかったけど、木のトレイが調理台に叩きつけられてしゃらっぷしゃらっぷ。 肩を竦めた。 ちぇー。 ) ちょっと早まるだけじゃん、俺客なんだしー。 ( 代わりにぶーたれて見せる。 ありゃりゃ全然効いてないや。 ) [Wed 12 Jul 2006 17:52:01]
フォウル > ( 夕飯時の少しばかり手前。 あと1時間もしたら腹ペコの泊り客やら一飯目当ての一見サンやらが押し寄せて来て、宿のおかみさんとも雑談どころじゃなくなる。 首を傾げるおかみさんをまじまじと見るのは久しぶりで、まだまだ若い人なんだなぁとか場違いなことを考えた。 見たトコ30代でヴェイトス有数の宿屋を経営しているここの夫婦は間違いなく成功者の部類に入ると思う。 ) あ゛ーそれ1コちょうだいよー味見味見。 そろそろ長いつきあいでしょ俺? ――あいって。 ( 行儀が悪いと手ェべっしん。 ) [Wed 12 Jul 2006 17:43:05]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『いんや、深い意味はないんだけどね。』 [Wed 12 Jul 2006 17:36:17]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが退室されました。 [Wed 12 Jul 2006 00:29:38]
シーサ=センザキ@自室 > ――― っしゃ、やるか!! (ここのところの不調もどこへやら。火がついてしまったらしい青年は、やっとこさ作業に取り掛かるのであった。) [Wed 12 Jul 2006 00:29:12]
シーサ=センザキ@自室 > ・・・・・・ それにしても――― (浮かべる「友人」の姿。確かに、いつもの落ち着いた佇まいの中には、消えてしまいそうな儚さを感じてはいたけれど。やはり、薬に頼らなければ辛い程重い悩みを抱えていたのだろうか。) ・・・・・・・仙丹渡して、雑談してハイ終わり、じゃぁ駄目だな。 (無理矢理聞くつもりはないが、せめて小さな支えになってあげたいと。目の前の少女一人救えないようじゃ、仙人なんて名乗れない。) [Wed 12 Jul 2006 00:23:36]
シーサ=センザキ@自室 > ん〜っ・・・・・! (傍らに置いた手拭を、頭に巻きつける。何故かはわからないけれど、こうすると気合いが入ったり。) 材料は、十分。・・・・・今晩だけで、幾つ作れるかな? (ぶつぶつ呟きながら、腕組み。ほれほれと量産できるようなものではない。一つ一つ丹精込めて。 なんて、ちょっぴり職人気取り。) [Wed 12 Jul 2006 00:17:17]
シーサ=センザキ@自室 > (久々に、作る。  セットし終えた調合器具の前にどかりと座り、深く深く息を吐く。) ―――一応、依頼って形になるわけだし。 (半端なモノは作れない、と。 何度も何度も試行錯誤を繰り返し、そうして体に染み込ませた作業だ、そう簡単に失敗することは無いだろうが、そういう油断がその失敗を生むという事はわかりきっている。) [Wed 12 Jul 2006 00:12:28]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 『――― さて、と・・・・・。』 [Wed 12 Jul 2006 00:07:01]
お知らせ > リーゼさんが退室されました。 『(結局朝になれば夢だと悟りましょう。夢の間はされるがままに―)』 [Mon 10 Jul 2006 04:46:43]
お知らせ > リーゼの夢さんが帰りました。 『一晩中、この夢は続くだろう――』 [Mon 10 Jul 2006 04:46:29]
リーゼの夢 > (そのまま、淫夢はリーゼを攻め続ける……経験のうすい体から、快楽を引き出し……しかし、絶頂までに至らせず……) [Mon 10 Jul 2006 04:45:25]
リーゼ > ふぁ…!(ビクンと大きく震えれば唇を噛み締めるでしょう。これぐらいの事で、女となってはいけないのだと。これも試練なのかも知れないと、勝手に思いこんだから。だから抵抗せずに耐えるだけとなるでしょう) [Mon 10 Jul 2006 04:37:59]
リーゼの夢 > クスクス……クスクス……(そんな、自分自身の声がかすかに聞こえるかもしれない。胸をさすり上げ、もみ上げる手の力は更に増え……絞り上げるように、しごくような動きになっていく。太ももに回された手が、足を開かせ、太ももを撫で、その中心のヴァギナを撫でていく。) [Mon 10 Jul 2006 04:35:41]
リーゼ > んっ…!(一度震えて、体を仰け反らせれば見やるでしょう。そして何かに気付いてハッとします)は…こんなん、ヤ…(声が出ればそれは猫撫で声。頬も少し赤らめればどうしようかと悩むでしょう。夢だと、気付いてすらいないのですから)も、ホントにオバケだけはやめてよー…!(更に錯乱していきそうな、そんな状況) [Mon 10 Jul 2006 04:31:50]
リーゼの夢 > (這い回る手は、体について来れずに離れるが、身を引いた先からも絡みついて……服の下にどんどん入り込み、肌を直に愛撫する。そろそろ気付くかもしれない。手で払おうとすれば、おそらくは確実に気付くだろう。無数のそれらの手は、全部リーゼ自身の手だ。それが胸を、ゆるゆると、輪郭を変えるように直に撫で回す。時折、その上を通り過ぎる指が乳首を弾く。) [Mon 10 Jul 2006 04:25:18]
リーゼ > うわっ!?(思わず少し体を引きましょう。どうなっているのか理解出来ぬまま、抵抗など出来るわけもなく、ただなされるがままになりましょう。本人少し驚いてたじたじとしておりますが) [Mon 10 Jul 2006 04:20:42]
パス@リーゼの夢中 > (手はしかし、意に解さず愛撫を続ける。体を起すなら、背中に、胸に絡みつくように無数に手が……そして、服の合わせから入り込んで直に胸に、下腹部に……。) [Mon 10 Jul 2006 04:17:42]
リーゼ > (触れられた瞬間、思わず体を起こせるのならば起こしましょう)な、なにこれ?(冷や汗一つ流しましょう。気付くわけがないので少し錯乱しています)なんか、不気味…ってボクオバケとかそーゆーのダメなんだよねー!?(思わず、そう言ってしまいます) [Mon 10 Jul 2006 04:14:31]
パス@リーゼの夢中 > (這い上がる感触はまだ増える……服の上から、胸を、内股を、脇を、首筋を……這い回る感触は、人間の手、だ。) [Mon 10 Jul 2006 04:11:19]
リーゼ > (ピクリ。感触を感じれば、体は震えるでしょう。気がついても夢の中。現実の自分は少し指が、動くだけ) [Mon 10 Jul 2006 04:07:37]
パス@リーゼの夢中 > (這い上がる感触は二つ、三つ……太ももに、脇に、這い上がり、すすす……と撫でて行く……四本、五本……) [Mon 10 Jul 2006 04:04:10]
リーゼ > んー…(少し寝返りをうちましょう。されど彼女はそれに気付くはずもなく、熟睡しています。襲おうと思うなら簡単に襲えるでしょう) [Mon 10 Jul 2006 04:00:48]
パス@リーゼの夢中 > (……眠る闇の中、ベッドの上から足に、脇に、リーゼの体に何かが這い上がる……) [Mon 10 Jul 2006 03:57:32]
リーゼ@自室 > (ランプを消せば、布団を被り横になり目を閉じましょう。警戒心というものを持てと言われていたのが彼女。人を信じすぎる節があったようなのですが、案の定。信じきった様子でスヤスヤ、と) [Mon 10 Jul 2006 03:54:37]
パス@リーゼ自室 > ええ、どうぞ。(そして夢の中へ……手は触れません、ええ。) [Mon 10 Jul 2006 03:53:13]
リーゼ@自室 > 平気平気。(と、双剣を枕元に置けば、またゴロリと寝転がりましょう。サラシをとったので体格は女。なので寝転んだ拍子にフルリと二つ山が揺れて)さー、火、消すよ?(ランプの方へ、顔をやります) [Mon 10 Jul 2006 03:50:53]
パス@リーゼ自室 > まあ、それならそれでいいですが……気をつけてくださいね、本当……。 [Mon 10 Jul 2006 03:48:14]
リーゼ@自室 > うむ、大丈夫(偉そうに言えば笑いましょう)その時はその時、剣を抜くまで(内心、抜きたがってなどいないでしょう。騎士として、簡単に抜いてはいけないものなのですから) [Mon 10 Jul 2006 03:44:30]
パス@リーゼ自室 > もう斬殺刑は大丈夫ですか。(雨の当たる窓を前に、リーゼのシルエットがある。さらしを取った姿は、女であることは疑いようが無い。) 騎士の意地もいいですけど、知りませんよ?危ない目にあっても……。(こちらの表情は、雨雲の闇に隠れて見えるかどうか。) [Mon 10 Jul 2006 03:42:02]
リーゼ@自室 > 本来ならそうしたな(どきっぱりと答えましょう。寝苦しいだけであって眠れないわけではないのですから)それに、一度あげといて出て行けは、騎士としてどうかと思う(真顔で上服を着直しましょう)もうこっちむいてもいいぞー(と、お声を) [Mon 10 Jul 2006 03:36:12]
パス@リーゼ自室 > 無用心ですよ……(最後のほうは、ぽつり、とつぶやくように言った) [Mon 10 Jul 2006 03:34:42]
パス@リーゼ自室 > ・・・・・・約束というより、脅迫ですね、それは。(背後になにか、衣擦れの音。ちらり、と振り返る。サラシか……) でも貴女の性別に私が気付かなかったとして、そのままの格好で寝るつもりだったんですか?素性のわからない男を部屋に上げて、ちょっと [Mon 10 Jul 2006 03:34:16]
リーゼ@自室 > 匂いは好まないな。匂いをつけるとどうも煩くてね、周りが(寝る支度をしているのを確認すれば、背を向けて上を一枚脱ぎましょう)こっち、向いたら斬刑(そう告げれば、巻いてあるさらしを取りましょう。つけたまま寝るのは、窮屈ですから) [Mon 10 Jul 2006 03:30:43]
パス@リーゼ自室 > 参りましたね、どうも。でも、ある程度湿気てるほうが香は良く利くんですよ。(ベッド脇の床に寝ようと、支度する……ついでに、わりとどうでもいいかもしれない話を。白々しくも思いながら……。匂い、女の……犬でもあるまいし、まさか香るわけが無い。) [Mon 10 Jul 2006 03:28:55]
リーゼ@自室 > 雨?(少し体を起こせば窓を見ましょう。外はポツポツと雨が降り始めていました。其れを確認すると、大きな溜息が出るでしょう)よりにもよって雨、か。ジメジメして暑くてイヤになるんだけどなー…(ポリポリと、頭を掻きましょうか) [Mon 10 Jul 2006 03:24:52]
パス@リーゼ自室 > ああ……雨が。(どの道帰れない。既に戻れない。そのしぐさすら、可愛らしく思え……。) [Mon 10 Jul 2006 03:22:53]
リーゼ@自室 > OK、絶対に触るな、近寄るな?(信じた彼女は無防備にもベッドに寝転がりましょう。警戒心はありません、何故ならば「信じた」から) [Mon 10 Jul 2006 03:19:45]
パス@リーゼ自室 > いえ、悪い事はないですが……(そう思えば、しかし結構面白い女だ。魔物の本性が、じわりじわりと水位を上げてきていたのに、自分自身気付いていなかった。)いささか驚きましたよ。ああ、約束は守るので安心してください。(そう、手は触れない。触れないのだ。) [Mon 10 Jul 2006 03:17:50]
リーゼ@自室 > ……なんか、隠してもムダになった?(出て行けと言いたかったのですが、騎士である為言えず。ガクリとベッドに座ればもう観念です)あーはいはい。確かにボクは女ですよ!女で悪いか、コンコンチキっ!(お口が悪いのは、ガラ悪いのに感染されましタ) [Mon 10 Jul 2006 03:13:33]
パス@リーゼ自室 > いえ、まあ少年っぽい男と最初は思いましたが……。(間。なんか説明省いたようだ。)……人それぞれ事情ありますから他言しません。ご安心を。(大分確信に近かった。) [Mon 10 Jul 2006 03:09:26]
リーゼ@自室 > (がくぅ。項垂れましょうか)な、ナニをバカなコト言ってるのかな、キミは?この顔で女?ハッ!ありえないよ(この顔がこんなときに役立つのは意外、という心情です) [Mon 10 Jul 2006 03:03:53]
パス@リーゼ自室 > ……女の人、なんですね……!?(名前から言っても、そのほうが自然なのだ……!) [Mon 10 Jul 2006 03:02:44]
リーゼ@自室 > (マズイといった表情を浮かべましょう。笑顔を無意識に出してしまった事が命取りでした)な、何だ?ボクがなんだって?(それでも誤魔化し切ろうと頑張るのですが無駄な努力かも知れません) [Mon 10 Jul 2006 02:59:03]
パス@リーゼ自室 > 事情も無く国から離されはしないと思うのですが……!!   (ごーん……と、真正面からぶつかる疑念……。なぜか意味も無く、指でリーゼを指差している。)……………………貴方、ひょっとして。お、お、お……(気分は「誰かメカ沢にツッコミ入れてくれ」状態。言うか!?言うか!?) [Mon 10 Jul 2006 02:54:44]
リーゼ@自室 > (ハッとして思わず笑顔を消しましょう。そしてギクリと思いましょう)そんなわけないよ。大体、ボクに深い事情なんかあるわけがない(あったとするならば騒動は起こさないよ、と付け足しましょう。騒ぎになれば注目されるのですから) [Mon 10 Jul 2006 02:49:55]
パス@リーゼ自室 > (……疑!、の視線がリーゼに刺さる。)  ……怪しいですね。なにか深い事情がありそうな。 (……だんだん疑念は確信に変わるわけで。しかも、誤魔化されてばかりいるとなおさら……確かめたくなるのだ。) [Mon 10 Jul 2006 02:48:05]
リーゼ@自室 > バカな、そんなわけないない(口元だけ笑えば手をブンブンと振りましょうか。注がれたワイン、グラスを手に取れば一口呑んですぐに笑顔になりましょう)あー…やっぱオイシイねぇー(その笑顔で気付かれるかも知れないけれど、自然と笑ってしまうのです) [Mon 10 Jul 2006 02:41:51]
パス@リーゼ自室 > はず……ってまさか、御家おとりつぶしになったとか?(どうもおかしい。 何か事情がありそうだ。いや、矢張り私には野次馬根性があるのか…… ちがう。 何故か、さっきから目の前の相手が男ではないのではないかという疑念が払拭できないのだ。落ち着かない。とりあえず酒を勧めよう。 リーゼのグラスにワインをそそいだ。) [Mon 10 Jul 2006 02:40:16]
リーゼ@自室 > そう。本来ならば、其処の国の騎士となるはずだった。(話を其処で止めました。これ以上話せばバレる危険性が高いとふみました)まぁね、くだらない話だよ、うん(そう誤魔化しておきましょうか) [Mon 10 Jul 2006 02:35:17]
パス@リーゼ自室 > (ととと、と一杯になったグラスに口をつけ……ってトキノミヤコのイザカーヤではない。)グングスニル……たしか古くから強い国でしたね。そこの騎士の家系ですか。(おかしい。酒が特に強いわけではあるまいが、相手の性別がわからなくなる。とにかく、話と共に酒も進む。) [Mon 10 Jul 2006 02:34:02]
リーゼ@自室 > (そして聞かれた質問にも答えましょうね)グングスニク出身だよ(と) [Mon 10 Jul 2006 02:29:08]
リーゼ@自室 > (差し出されれば注ぎましょう。ギリギリのラインまで。やりすぎといわれかねませんが)今日のは一段と美味しいよ。人と呑むとこんなにオイシイとはね(髪を元のみつあみに戻す様は女でしょう。しかし外見が男である為判断はつき難いかもしれません) [Mon 10 Jul 2006 02:28:33]
パス@リーゼ自室 > (そそげ、と催促する形になるかもしれないが。)  そういえば、実家はこの島の外なのですか。さっき、そんな感じのことを……。 [Mon 10 Jul 2006 02:27:41]
パス@リーゼ自室 > (あ、と思考の混乱から引き戻されて、グラスを差し出した。) [Mon 10 Jul 2006 02:26:41]
リーゼ@自室 > よし、じゃあ呑もうか?まだキミに呑ませていないのだし(と、笑って近づいてグラスにワインを注ぎましょう。まるで、呑めと催促するような形になってしまうかも知れません) [Mon 10 Jul 2006 02:24:50]
パス@リーゼ自室 > (髪を掻き揚げるしぐさに、一瞬、あれ?と相手の性別がわからなくなった。) ええ、問題ありません……。 (言いつつ“種族の本能”がぴくり、と胸のうちで首をもたげた。考えたら、今日は仕事終わってから人間としても“種族”としても食事をしてない。 まさか、相手にその“ケ”が……?とも思ったが、なら触れるなとわざわざ言うだろうか。) [Mon 10 Jul 2006 02:23:33]
リーゼ@自室 > ならよし。問題は何処にもないね(そう言って前髪をかきあげましょう。仕草だけは女と変わらずといった所です。こういう所は教育されていなかったようです)一人が2人になるくらい、大丈夫だろうしね(ニヤと笑って見せては、煽るかも知れません。【そっち】の趣味があるかもという恐怖?を) [Mon 10 Jul 2006 02:19:02]
パス@リーゼ自室 > はい? (素っ頓狂な声を上げて……。) まさか、私に“そっち”の趣味があるとお思いで!?……とんでもない。心配せずとも手など出しませんよ。(まだ若い騎士は、確かに男くさい顔つきでは到底無い。こうして髪を解いた姿で出てくると、なおさら。実際そういう危険を感じた事があるのかもしれない、と思った。) [Mon 10 Jul 2006 02:16:39]
リーゼ@自室 > (水を汲めば頭から被りましょう。その方が手っ取り早いですから。きっちりとリボンはとってから)はい?(素っ頓狂な声を出しました。一晩泊める?そんな事すれば自分の性がバレてしまう危険性が高い。しかし追い出せばすぐに疑われましょう。騎士として、それだけは赦さないので)一晩だけなら構わないよ。但し、ボクに触れない事が条件だ(髪をタオルで拭きながら出てきましょう。ウェーブ状になった髪が晒されるが何ら問題はない、としたようです) [Mon 10 Jul 2006 02:11:31]
パス@リーゼ自室 > (言うだけ言ってみる事にした。) すいませんが、今日一晩だけ泊めていただけませんか? (“封印”の刺青を見られる可能性もあるが……まだいい、誰に見られるかわからないよりは。) [Mon 10 Jul 2006 02:09:18]
パス@リーゼ自室 > 良い心がけ……と私が言うのも僭越ですね。(重い金属の音を聞きながら……) 騎士服をお借りするわけには行きませんな……確かに。(帰るまでにシャツが乾くか?いや、無理だろう……上半身裸で帰るなんてわけには、絶対行かない。万が一にも素性が明らかになったら……悩んだ末に、) [Mon 10 Jul 2006 02:07:59]
リーゼ@自室 > 騎士として、当然だと思うのだけど?(扉の向こうからそう言い放ちましょう)代わりのシャツを貸してやりたい所だけど、生憎騎士服なものでね、ドレも(ガシャ、ン。そんな音が扉の奥から聞こえるでしょう。ガントレットを外している音が…) [Mon 10 Jul 2006 02:02:31]
パス@リーゼ自室 > おや?心優しいことですな。(茶化すように、言った。) お気になさらず、“事故”はある事ですし? でも助かりましたよ。仕事柄、衣類や体に匂いが残ってると差し支えますので。感謝、ですね。 しかし帰りをどうしたものか。(濡れたシャツを着て歩いて帰れば、きっと風邪をひく。ワインをグラスにすこし、いただいた。) [Mon 10 Jul 2006 02:00:31]
リーゼ@自室 > 気にするな、汚れた者を優先するのが普通だろう?(と、笑って言いましょうか。左腕のガントレットを外しながら水場へと入れ違いで入って行きましょう)しかし、本当に悪かったね。運が悪かったと言ってやりたいんだけど、巻き込んでしまったのだし(内心悪いとは思っているのだが素直になれない為、この言い草になってしまいました) [Mon 10 Jul 2006 01:54:09]
パス@リーゼ自室 > どうぞ。こちらは済みましたので。有難う。(言って、場所を空けて交代する。タオルの端をしっかり突かんで、落ちないようにしながら。)お先に申し訳ない。 [Mon 10 Jul 2006 01:51:27]
リーゼ@自室 > 匂い、か。(自分はあまり匂いが好かぬ為、そういう場所には寄らないようにしているのですが)パスケン、ね。ならパス。次はボクに変わって欲しいのだけれど?(怒りを鎮める為に顔を洗いたいと付け足しましょうか) [Mon 10 Jul 2006 01:49:07]
パス@リーゼ自室 > (とりあえず、これでシャツににおいが残る事は無いだろう。シャツを吊るしたところで名乗られ、まだお互い名乗ってなかった事に気付く。そういえば、何となく着いきてていた。名も聞かない相手を部屋に上げるとは、ある意味、気風がいいのだろうか?) 申し遅れまして。パスケン。パスケン・レイ・ブラック。調香師として仕事をしております。 [Mon 10 Jul 2006 01:46:12]
リーゼ@自室 > 難儀過ぎる。父様も変な所に派遣してくれたものだよ(まったく、と溜息を一つつけば名をきくのを忘れていた)そう言えば紹介がまだだったね?ボクはリーゼ。リーゼ・F・ハインミュラーだ(キミは?と尋ねてみましょうか) [Mon 10 Jul 2006 01:41:07]
パス@リーゼ自室 > 成る程、左様……(この気性では無理であろうな、と別のところで納得した。洗面台に置いたシャツに、横に備え付けの桶から水をかけ、ブラシでこする。) ……難儀な事ですな。 (どちらにしろ、本人にとっても厄介である事には変わりあるまい。) [Mon 10 Jul 2006 01:39:10]
リーゼ@自室 > 振舞うも何も!ボクは騎士として父様に学んだ事を率先しているだけ!故郷の騎士は、あんなガラの悪い騎士ではなかったよ!(機嫌が悪い。とても機嫌が悪い。ワインを一気に呑めば前髪をかきあげながら天井を見やり)こんな事ならこんな場所に来るンじゃなかったよ、本当に(来たばかりというわけではない。本の数年前にはもういたのです。それに、普通ではいられない、いさせて貰えない理由は他にあるのですから) [Mon 10 Jul 2006 01:35:15]
パス@リーゼ自室 > ははあ、そうでしたか。騎士もピンキリなのですな……と、之は失礼。(と、投げられた物を受け取る……タオル……少し考える。かなり大判だから、背中と腕ぐらいは充分隠れるだろうが、しかし何かあったらすぐ落ちてしまうだろう。……用心して使う事にした。シャツを脱いで、タオルを肩にかけた。 ぶつぶつとぼやく声を聞きながら、ふと思ったことを口にしてしまう。) 注目されるのがお嫌なら、他の道もあるのでは? 周りに溶け込むように振舞われるとか。 (事実、自身がある意味そうする必要がのあったのだ。) [Mon 10 Jul 2006 01:31:50]
リーゼ@自室 > 大体、騒ぎが聞こえたなら大人しくしてればいいんだ。出てくるから余計な事に巻き込まれる。特にあのギルドはそうだ。ボクが入ってる所は一番ガラが悪いような所なんだから(吐き捨てるように言えば、タオルを一枚投げ渡しましょう)全く…最近のヤツは野次馬しか出来ないのか(ぶつぶつとぼやきながら、ワインをグラスへ。連れてきた者にはあまり興味を示さずに) [Mon 10 Jul 2006 01:23:38]
パス@リーゼ自室 > 野次馬したつもりも無いんですが……(ワインのコルクの抜ける音と、香りには当然気づく。若い酒だな、と思うが実際そこまで鼻が利くかは怪しいところ。 指差された先の小部屋でシャツを脱ごうとして……) あ、ちょっと何か羽織る物、御借り出来ますか。 (刺青を隠したいのだ。) [Mon 10 Jul 2006 01:21:30]
リーゼ@自室 > 嗚呼(そんな事か。と小さく呟きましょうか。奥にある扉を指差せば其処だ、と言いましょう)野次馬根性見せるからそうなるんだ、次からは気をつけろ?(腰の双剣を抜けばテーブルに置き、ワインの封を開けましょう。いい香りが少し広がる事でしょう) [Mon 10 Jul 2006 01:13:42]
パス@リーゼ自室 > お邪魔しますよ……。(リーゼの後について部屋に入り……気を利かせてドアを閉めた。)ええと、水使いたいんですがどちらです?(シャツについた泥のしみと……それ以上に袖についた香料のしみを取りたいのだ。) [Mon 10 Jul 2006 01:09:55]
リーゼ@自室 > (苛立ちながら帰ってきたから、部屋の扉をあけるのも乱暴になりましょう。テーブルにワインとグラスを置けば椅子にどっかり座りこむ)嗚呼…ここまでギルドを憎く思った事はないよボカァ…(米神抑えて溜息をつきましょう。連れてきた先程の男も軽く部屋に招きいれるように手をひょいひょいと振りましょう) [Mon 10 Jul 2006 01:07:34]
お知らせ > パスさんが来ました。 『とりあえず、酒の前にシャツをどうにかしたいなと思いつつ……。』 [Mon 10 Jul 2006 01:06:34]
お知らせ > リーゼ@自室さんが来ました。 『(係の者に挨拶したら、自室へと足を運びましょう。ワインをとグラスを持って)』 [Mon 10 Jul 2006 01:05:32]
お知らせ > エリアルさんが退室されました。 『(店へと戻る足取りは限りなく重かった)』 [Sat 8 Jul 2006 01:40:12]
エリアル > (一通り話し終えれば店員はまたカウンターへと戻って行く。客が一人、2人と続くように入ってくる。ここはそんなにいい場所なのか?と首を傾げて)ねぇ、今度一つ部屋借りていい?(自分には店がある。その奥は自宅。宿の部屋を借りる理由はそんなにないのだけれど、戻れば多分【ヤツ】がいるから)落ち着いて仕事したいし、あの店狭いし。作業場が欲しいといえば欲しいし(言えば、泥まみれにするのだけは止めてくださいね?の一言。まぁ、確かに。泥人形も作ったりするわけだからね)そうなったらそうなったで何とかするし‥‥(アイアンゴーレムとか作ったら床やばいかなと脳裏で考えながらも)‥‥ま、一度店に戻る。それがいいと想うしさ。気が向いたら、また来るよ(そう告げて、とりあえず立ち上がろう。扉を開ければ雨のにおい。まだまだこんな日が続くのだろうな‥‥) [Sat 8 Jul 2006 01:39:47]
エリアル > (ふと周りを見ればカップルやら冒険者やらがカウンターらしき所で受付を待っているようだった)‥‥なんか、私場違い?(苦笑を浮かべてそれを眺めていた。別に店に戻らなくてもいいか。店には店番として人形を置いてきたし。されど、ここに用事なんてものはもうない)雨、まだ止まず?(店員に聞けば、はい、と頷かれた。窓に視線をやると、言うとおり雨はまだシトシトと降り続いている)こりゃ今年は水の心配なんてしなくていいねぇ?(などと気楽な事を店員と話していようか。そうすればヒマな時間などすぐに過ぎていくのだから) [Sat 8 Jul 2006 01:31:16]
エリアル > (ピラリと客の目の前に紙を突きつけて)これが約束の品。作ったはいいけど泥人形でもあるのだから無茶はさせない事。休みを一日一回与えないと土に戻る。それから水仕事も禁止だ(客は頷くと紙を持って外へ出た。その背を見送り頬杖をついて――‥‥)雨の日に泥人形の話なんかするもんじゃないんだけどね。縁起――‥‥悪いんだよね(小さく溜息。別にゴーレムに愛着なんて、ないのだけれど仕方ない、仕事だから) [Sat 8 Jul 2006 01:27:46]
お知らせ > エリアルさんが来ました。 『(宿の隅にあるテーブル。客と共に座れば交渉中だった――)』 [Sat 8 Jul 2006 01:25:17]
お知らせ > アルさんが退室されました。 『(うきうき気分で扉を開ければ晴れた空の下走っていった)』 [Thu 6 Jul 2006 21:00:13]
アル > 私もお仕事サボる時ここにこよっかなぁ(なぁんて言ってると、店の人にギルドに言われちゃいますよ。そんな事を考えながらゆっくりと立ち上がろう。次に向かう先は大聖堂。其処でもお仕事請けてるからね。でもきっと大分かかるだろうね)えへ♪寄り道してくのだ☆(これだもの…) [Thu 6 Jul 2006 20:59:35]
アル > (あっちはきっと旅のお土産だな。こっちはきっと何処かの綺麗なお花だね。そんな事を考えながら辺りをじっくり観察する。そうしていると、やはり従業員もまだいるよって顔するんだろうなぁ)ねー。ここって例えばどんな人来るのー?(首を傾げて尋ねれば、大半が冒険者とか答えられた。なるほど、納得。だからそういうお土産的なものが多いんだね。納得、納得)…ここって釜ついてる部屋ないよね?(聞くだけ無駄でした、はい。普通の宿屋に釜なんてあるわけないでしょっ!と言われちゃった世間知らずなのでした) [Thu 6 Jul 2006 20:55:47]
アル > ほへー。こういうとこ、あったんだぁねぇ…(仕事でしかこういうところには来ないからものめずらしい。ここに泊まってる人が、結構いるらしい。びっくりだ。そんな事考えてたら、出来ましたよっていう声。振り向いて、書類を受け取って確認してみればキッチリばっちり)はい、御依頼ありがとうございましたぁ☆(可愛くいって、出て行くのかと思いきや。近くの椅子にちょほんと座る。宿屋には色々なものが置いてあるんだなぁって、感心しているようで観察したかったようでした) [Thu 6 Jul 2006 20:48:14]
アル > えーとー。だーかーらー…ギルドに依頼したでしょ?其れを私が引き受けて、作ってきたのー!(もう手っ取り早く依頼書取り出し、従業員に見せる。ようやく理解してくれたようなので、小さなビンに入ったハチミツをトンとカウンターに置いて)ハチミツ三つでよかったですよねー?じゃ、この書類にサインおねがいしまーす♪(依頼完遂書を提示して、サインをして貰おう。その間に宿を見回して、ほへーっと阿呆面を見せるだろうね。宿屋って珍しいって感じた子…らしい) [Thu 6 Jul 2006 20:41:39]
アル > (やっと出てきた従業員らしき人ににこっと笑顔を向けて)御注文の品届けにきましたっ☆(注文の品?と聞き返されて、んとんとっとわたふたと口の中で言おうしている言葉を復唱してから)錬金術師ギルドに依頼されたハチミツ、私が請け負って…いや、請け負ったので…!(言葉を選びながら一生懸命用件を伝えようとするも、従業員の頭の上には?マーク。…これは困った。説明出来てない…!) [Thu 6 Jul 2006 20:34:41]
アル > 御注文の品、お届けにあがりましたーっ!(大声で元気よくそう言いながらカウンターへと歩み寄る。覗けば人がいない。従業員は何処いったかな〜?と首を傾げながらも)おろ?確かハチミツってここ…(辺りを見回して、もっかい叫ぼう)ちゃーーーっす!(まるでどこぞの酒屋(謎)のように叫んでみた。煩いだけだったりしないわけでもない) [Thu 6 Jul 2006 20:28:46]
お知らせ > アルさんが入室されました。 『(やっほー♪とか気さくな挨拶かましつつ、バターンと扉をあけて入ってくる人影…)』 [Thu 6 Jul 2006 20:25:54]
お知らせ > エシェルさんが帰りました。 『ヴァルが背中流してくれゆー?(懲りなかった)』 [Wed 5 Jul 2006 23:35:21]
お知らせ > ツヴァルトさんが帰りました。 『「いいからさっさと湯でも浴びてきなさい」(遺言への返答)』 [Wed 5 Jul 2006 23:33:43]
エシェル > (きっと優しくしてくれるって信じてゆ。)      つもりじゃからのゥ。つもり。(ぼそり)(このままいくと、平均寿命まで生きれそうにありません。Sir。) ………むぐ、    …奢ってください。ツヴァルト様。(プライドの欠片もありませんでした)(えぐり。瞳の端に涙すら溜めて、懇願してみた。※今更※)      冷たい男よのゥ。つくづく。(しみじみと呟いて。アレ、微笑まれましたよ。何か、恐ろしいコトの起こる前兆 ――― )    が    … ッ !!!!! (然したる力の無い学者の相方様ですが。此方も体力が御座いません。故)    …エッシェルバッハ=パッハルベルの一生は幸せだったと、村の仲間に伝えてくれ …!(身体をくの字に曲げて、悶え)      (遺言。) [Wed 5 Jul 2006 23:33:03]
ツヴァルト > (サドにその台詞ってどうなの) 私はまだまだ人間を捨てたつもりはありませんが? (大丈夫、エルフの平均年齢300歳だから。60代なんて若い若い!) 其れが奢ってもらう人間の言う言葉ですか? (だが、金の無い貴方に変わって宿代を出すのは己であると記す)(生ぬるい目で見て差し上げる) 標準ですが、其れが何か? (しれっ) …………………… (にこ) (全裸でベッドに座るエルフの腹にあらん限りの力をこめて右拳を打ち込もうか!!) [Wed 5 Jul 2006 23:25:02]
エシェル > (アァン、優しくシテネ★) ……………お主は、悪魔じゃ。 (げは。咳き込みすぎて其の内血反吐でも吐きそうだ。コレでも見目に反して年齢は結構喰っているので、労わって欲しいところ。) …………主、たまにはワシに飯喰らい奢れ。(殆ど寝泊りも一緒の癖、自分の食い扶持は自分で稼げ。の、癖。ヒトの能力を利用するだけする。非道い男だ。心の中で思うのはタダなので、思う存分貶す。)(※ショボすぎます)  怒ってるではないか。其の声、其の面、其の笑い!!!! (びく、と一瞬身体を強張らせ※因みにまだ全裸※)―――… …。(黙りこくって)    ヴァルたんてば、こわーい。(ぶりっこした)(六十代なのに。)        (何時からメデューサになったンだろう。相方様は。) [Wed 5 Jul 2006 23:17:35]
ツヴァルト > (鉄板の入ったブーツで踏まれたいんですね) 失礼な。貴方が余計なことを言わなければ済む問題ですよ (咳き込むエルフに無表情で告げる)(えんりょすr(ry) おやおや。それで空腹を満たす機会を逃すのですか? 馬鹿ですね (そんな一票は燃やして灰にしてくれよう) ええ、ですから、怒っていません よ  ? (フフフ、とか口から漏れてきそうな笑顔で威嚇した) 下手な三文芝居を覚える暇があれば言霊魔法に使えそうな言葉の一つでも覚えろ (六十代なのに)(黒い髪が一瞬うねるというものだよ!) [Wed 5 Jul 2006 23:10:41]
エシェル > (覚えてないの だな)(酷ェ間違いorz) [Wed 5 Jul 2006 23:03:10]
エシェル > (違う。全力で違うといっておく。好きなのは軍服姿で踏まれるのだ。どーん) こ、   この、血も涙も無い薄情モノがァアアアァッ …! がは ッ 。(咳き込んだ)(要らん。全力で拒否致す。) げは …ごほ ッ。 要らん、主に借りたら後々が怖いわ !!! どんな外道な取立をされるか分からんからのゥ!(ヤ○ザも吃驚な酷い取立をするに違い無い。に一票。)(げほげほと咳き込み乍、胸を撫でて、落ち着かせよう)     …寝惚けていたというか、寝ておったのじゃから仕方あるまいよ。(怒ってる。怒ってるよ。気付き乍も、とりあえず) ―――やだ …!ヴァルッてば、自分が脱がせておいて気付いてないの ッ ?! 酷いッッ。(※ショタ系の声で。)(何か勝手に既成事実作り上げました) [Wed 5 Jul 2006 23:02:42]
ツヴァルト > (違わないと思った) まァ、私としてもその点は惜しいし、心苦しいのですがね。 その場合は別の有能な魔術師を探せばすみます (ポイして別の人に乗り換えるらしいですヨ、この人。無料でやるからありがたく受け取るといい) どこかの店で何かを食べれば済むことでしょう。金が無いなら働きなさい (この男ですら大学の非常勤講師として働いていると言うのに) 構いませんよ、貸しましょう? いくら入用なんです (酷い深層心理ですね) 貴方は昼も夜も変わらずぼさっとしてますけどね (ぼそりと嫌味) まぁ、寝ぼけていたみたいですし? (怒っていませんよ、と低い声のまま) 何か着るか沐浴でもしたらいかがですか (言いながら、考古学者はドン引きです) [Wed 5 Jul 2006 22:56:55]
エシェル > (確かに前にそンな話したけど…!ッて、違う!!!!) 主、ワシが喋れなくなったら、一番困るのは主じゃろゥて。 (にやり)(お忘れのようだが―――エルフの使う言霊魔法(スペル・マジック)は其の名の通り、言霊を紡がねばならないから。―――底冷えするような、金を貰っても戴きたくないスマイルに。)   何処で!何を!!!どうやって食えと言うのだ主はァ ッ !!!!!(お財布に オカネ 入って 無いよ …!) ワシにそンな金が有ると思ってるの、   かッ …!(げほ。げは。ごほ。)(プロフは深層心理だと捕らえてください。Sir。)      ふァ。 まァ、ワシの種族はそも、夜型じゃから問題無いがのゥ。(生欠伸。噛み殺して、汗でべたべたする身体を撫で――)(―――と。)    そうか、ワシがお主の顔面を。ままま、そンなに怒るでない。すまんすまん。――    …と、(身体を触った指先が止まる)   なんだかスースーすると思っておったら、ワシ、ナンも着とらんかった。 (※今更ですが、エルフ、全裸で寝てました。 [Wed 5 Jul 2006 22:47:39]
ツヴァルト > (踏まれるのがお好きそうだからつい) 貴方よりはマシだと思いますが。…次にへっぽこといったらその舌を野生動物の餌にしますからね (0エンスマイル。こんなんじゃお客様(違う)の心は癒せまいが) そうやって叫んでるとすぐ息切れしますよ。 何か食べてくればいいでしょうに (呆れたように溜息を落とす。寧ろプロフではマゾ覚醒してますね) そうですね、妙な時間に目が覚めたものです (これからまた寝なおすことになりそうな時間だ。汗ばんだ額は、蒸し暑さを物語る。原因の一端はこのエルフの所為だと思われるが。が) …貴方が私の頬を張り飛ばしてくれたんですよ (声がワントーン低くなる) [Wed 5 Jul 2006 22:39:07]
エシェル > (マゾは今関係無かろうに!!) 直ぐにバテる如何こうは、お主に言われとないのゥ!!! このへっぽこ研究者がッッ …!(涙を拳でぐい、と拭いた。負けるなエシェル。頑張れエシェル。セルフ心の応援。) 無駄遣いなンざしとらんよ!! せめて夢の中で、食欲を満たそうと思ってじゃな。(もう一度蹴られてもイイですが。そうなると今度こそ、マゾ覚醒ですが宜しいですか。Sir?)    …―――とはいえ、(窓を床から見上げ)おはようという時間でも無いようじゃが。(よいしょ。よろり、立ち上がり、とりあえず、ベッド、貴方の隣に腰掛けん)(狭い宿の一室は、他に座る場所等無い一番程度の低い部屋。)―――      らりあっと? そういえば、なんじゃ。主、顔が赤いぞ?(きょとーん★) [Wed 5 Jul 2006 22:31:35]
ツヴァルト > (マゾエルフめ…!) 騒がしい人ですね、そういう所で体力使うから直ぐにばてるんですよ (すっと足をどけて) ははは、ご冗談を。体力を無駄遣いするエルフを何故いたわらなければならないのですか (涙をお拭き) (また蹴られますが、その覚悟がおありか) ええ、おはようございます。目覚めのラリアットは過ぎた目覚ましでしたが (当たったのは顔だが。その辺は置いておく。因みに己の頬には僅かに赤みが差していようか。Good Mornig) [Wed 5 Jul 2006 22:24:03]
エシェル > (好きに言うがいい!!)―――痛い!イタイ!! 遺体ッッ…!(何か最後の方字が可笑しいのはさらっとスルーだ。)(見事に決まった顔面に爪先。冷静に落ちてくるいつもの声に、)    ば、ばばば、莫迦者ッッ …! 年寄りは労われと何度言うたら分かるンじゃ ァ!!! (痛みに涙が止まりません)(序に鼻水も出して、其の爪先につけてやろうか…!!)      とりあえず、 …おはよう。(手がぴ、と上がる)(勿論、もう片方は顔面を押さえてます。GoodMorning?) [Wed 5 Jul 2006 22:18:34]
ツヴァルト > (雑食エルフめ…!) (あ、と思ったけれど遅い。馬車もとい人は急には止まれません) 一体どんな夢見てたんですか、勝手に人の性格を捏造しないでください (涙に吸い込まれるよう) (つま先が涙で濡れた。微妙に熱いような生温いような奇妙な温度に、心のうちで引きながら) おやおや、間の悪い人ですね (なんか言った) [Wed 5 Jul 2006 22:13:12]
エシェル > (とりあえず、喰えれば何でもイイです。なンてな台詞は秘密)(ごちん★と落ちた床の上、がばッと顔を上げ) ―――アァン、ヴァルッてば、夢と現実のギャップが素敵過ぎるわィ…!!!(涙し、た、ら―――)   夢の中のお前h―――へぶッ …!!!!! (突こうと伸ばされた爪先が、起き上がった顔面に更にめり込ンだッ …!) [Wed 5 Jul 2006 22:08:21]
ツヴァルト > (さすがエルフ。山盛りのワラビで満足なのか。その嬉しそうな寝顔に、頬の辺りに皺) ( ど む り ) (エルフの悲鳴を聞けば、 決まった… とばかりに見せる笑み。蹴っ飛ばすつもりだったけれども勝手に落ちてくれたので更に満足といった表情で、ベッドの縁に腰掛け) 何をしているんですか、エシェル (ベッドの下に落ちたエルフの体を軽く爪先で突こうと) [Wed 5 Jul 2006 22:04:06]
エシェル > ―――アァン、そンなに山盛りのワラビ!!(ワラビ。山盛りのワラビで酷く嬉しそうな寝顔。)(―――と、繰出された拳ッ)  …ヴァル何だかんだ言い乍、(むにゃむにゃ)ワシのことを実は思いや―――    ッッッ   てるァ ぐはァッ ?!(クリーンヒット★)(吐きはしませんでしたが、布団を被った儘、吹っ飛んでベッドの下へ転がり落ちんッ)   うご…  …!!!(※吐く程、腹の中にモノが入ってませんでした) [Wed 5 Jul 2006 21:57:11]
ツヴァルト > (OK、エルフのじいさん。腹いっぱいで食えないのなら) 出しャ良いンだよ、出しゃ (握る拳は真っ直ぐに貴方の腹を狙わん! 学者系のアイデンティティ非力+寝起きのペナルティがあるが、エルフに効くのか――!) (因みに実際吐いたら弁償代はエルフ持ちだと記す) [Wed 5 Jul 2006 21:52:36]
エシェル > うぅーーーン、もォ  腹一杯じゃァ…。(幸せそうに眠るエルフでした) [Wed 5 Jul 2006 21:48:33]
> (貴方の緩やかで穏やかな、まどろみからの覚醒をぶち壊した腕の正体は―――) [Wed 5 Jul 2006 21:47:22]
ツヴァルト > (ゆるりと色違いの相貌を開けて、ぼやけた風景の輪郭を徐々に回復させようとしたその刹那) ( ひるる る る るる る )  ぐ ふァ ッ (右頬にしなやかな腕がのめり込む) な、何だ ッ (覚醒したばかりの脳みそは急な動きを阻む。のそのそと体を起こして災厄の根源を確認せん) [Wed 5 Jul 2006 21:46:16]
> (ヒュ …―――)(という、軽い音すら立てて、覚醒の刻を迎えンとする貴方の顔面目掛けて)        (腕が落ちる ッ)(※いきなりの戦闘フラグ) [Wed 5 Jul 2006 21:41:59]
お知らせ > さんが来ました。 『( 飛来。 )』 [Wed 5 Jul 2006 21:40:45]
ツヴァルト > (遺跡より帰還し、大学への帰還報告を終えて即寝台に横になった。ここまで戻ってくるのにかなりの強行軍で、もともと体力面に自信の無い己はというと、眠って体力を回復させるのだが) (浅い眠りについて、一刻ほど) ( 目覚め の 時 は 近づく ) [Wed 5 Jul 2006 21:38:37]
お知らせ > ツヴァルトさんが入室されました。 『( 仮眠 )』 [Wed 5 Jul 2006 21:35:23]
お知らせ > ナナオ@自室さんが帰りました。 『(ル ガ リア ・ココ 20×× 7  2 )(そんな文字がエルフの頭上に見えるような錯覚』 [Fri 30 Jun 2006 03:00:54]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 Nを殺し僕の新世界の神になr―――(回線が切断されました)』 [Fri 30 Jun 2006 02:59:38]
ナナオ@自室 > ―――――――明日?準備の為にもうちょい延びるかも。まぁ、そう遠くない場所だ。のんびりいこうや。(かくして、気まぐれな女と、気まぐれなエルフの戦いは始まったのである) [Fri 30 Jun 2006 02:57:59]
ルガリア・ココ > ( 取り繕うように何度も謝りつつも。 隣の赤毛から見えぬ位置…爪をガリと、噛みながら )  (「 この露出狂の女がァァ。 さっき確信したぞ、コイツだ―――コイツが僕のお財布を盗みやがったんだ 」)  (思えば不審な点があり過ぎた。 何故あの日に限って赤毛は気前よく奢ってくれたのか? 99.9% コイツが犯人、残りの0.1%証拠がないからだけだ。 ) お化けが出るとか艶子さんから訊きましたけど、でも今は軍隊が出動して破壊したとは斡旋所で聞きましたね。 僕もやる事ありませんし……新しい魔法の良い訓練になります。  (「ならばコイツに着いていって証拠を掴んでやる」)  既に額が割れてるんですけども……、ナナオさんこそ男運が無い病気を病院で治して貰った方が良いんじゃないですか。 オーガは無理ですけど、実態のない幽霊なら何とか。  (「これは勝負だ、N(ナナオ)と僕の」) ( 普段少年がそうするように、拳を打ち鳴らす女性に肩を竦めて立ち上がる。 )  じゃあ出発は明日の夜ぐらいですか、僕も用意してきますよ。 ( ※かくして、水面下の戦いが始まったらしい。 ) [Fri 30 Jun 2006 02:52:44]
ナナオ@自室 > (少年のタフネスは今日も元気に育っています。きっと赤毛のお陰に違いない。――モンスたーに殴られるより赤毛に殴られる方が、回数が多いし。 少年の内心を知ったら、ドラゴンレベルの怒り方をしそうだが、内心までは読めない。 ) お手伝い…するような事が在ればいいけど―…アタシ的には殆ど観光見物気分ね。何か珍しいものが見られればヨシ。 辛うじてインディが、アンデット砦について、何か知ってるかも―?ってレベル。――あ、ちなみに、インディは既に出ていってるっぽいから、勝手に追いかけるだけよ。それでもいいの? (隣に座る少年に念押す)―――………。(オーガ)・・・…どうせ医者に行くなら、一目で怪我をしています!という顔で行かない?手伝うわよ。そういう顔になるの。(ぱしこーんと拳を合わせ) [Fri 30 Jun 2006 02:45:22]
ルガリア・ココ >  ( 頭部にに強い衝撃を受けると鼻の中で鉄の味が広がるの何故だろう? 何時の間に、あんな格闘術を覚えたのか……絶対に前世は【 オーク 】か【 トロール 】に違いないと頭血を垂らしながら少年は思うのだ。 ) 訊いてます……―――そう言う事でしたら、日頃からインディ先生にお世話になってますし。 お礼も兼ねてお手伝いでもしましょう。 ( 蹴られた衝撃ですっ飛んでいた眼鏡を手探りで拾うと掛け直し。 赤毛の横へと座る。 「仲間じゃないですか僕達」みたいな顔。 ) 医者は大丈夫です、朝一番で……狂暴な牝オーガに襲われたとでも言っておきます。 着替え中、スイマセンでした。 ( と、鼻に紙詰めながら謝る。 申し訳なさそうに頭を掻いて。 ) [Fri 30 Jun 2006 02:37:08]
ナナオ@自室 > (振り下ろしたまま、体重移動。――踵落としの感触でとりあえず満足したらしい。寝台の上に腰をおろして、水の入った瓶に口をつける) だから、暫くまた留守に擦るかも。どうせ仕事も無いし、ギルドの用事もないし、重要な予定も無いからいいでしょう?(―――返事がない) ……む。 (床の上で寝ているココを見下ろして) ………おーい聞いてるかー? 医者?お前、金ないんだろ?じゃあ呼べないじゃないか。(はははははは)(目の前の惨状とは裏腹に、軽やかに笑った) [Fri 30 Jun 2006 02:28:16]
ルガリア・ココ > ( 振り下ろされた踵は断頭台のギロチンさながらの迫力であったとか。 ) ―――。 ( そう言えば隣で酒盛りの声が聞こえて来たとか、ギルド員が来て何か話していっただとか。 ちなみに―少年の方にはギルドなど来ない! 其の辺り、数々の依頼をこなそうとも未だランクDマイナスの儘のトレジャハンターであった。 物置は同居人のセンセイが来てから拡大の一途をである、これでも二人はお互いの私物が何処にあるか大体把握してるのが能力の無駄使いであるとか常々少年は思うのだが。 ) ―――。 ( 上まで見ていたら、きっと少年は悪夢に苛まれてた事だろうか。 矢張りアレだ 【 お風呂に入ろうと扉を開けたらオカンの入浴シーン 】位の破壊力は秘めていたに違いない。 そして赤毛の冒険者、仲間の財布は盗んでもプライバシーはあんまりにあんまりではないか。 ……先程から少年に全く返事がないのは、頭頂部に踵を落とされ鼻血とたんこぶ、そして泡を拭いて床にめり込んでいる為であると補足する。 ) ひ、暇なら先ず―――医者を呼んでくさs 。( 痙攣する指先、上手く喋れない。 人間の限界を超えた力は貧弱坊やには辛かったデス。 ) [Fri 30 Jun 2006 02:21:45]
ナナオ@自室 > (コマンド→右足振り下ろす 決定 ひゅご、と勢いよく踵が唸る…!) ばっか。こう見えてもこの部屋に、男は結構ちょくちょく来るんだぞ?お前が知らないだけで…! (酔いつぶれたインディを運んでくる男子学生とか、酔いつぶれた赤毛を運んでくる同僚とか、後は知り合い数人。だが、「物置」という表現が当て嵌まる部屋なのは否定しない。) 見苦しいも何も、寝るんだよ…!!寝る準備してたんだよ!! 服を着るんじゃなくて脱いでたんだよ!後数秒遅かったら、上も――……。(ナチュラルに手紙読まれたのに気が付いた。――この二人の間に「プライバシー」とかナイらしいな。まぁ、ないか。逆の立場だったら同じ子としてるし) ……そうだよ、インディがアンデット砦行くんだと。 ……お金も入ったし、暇だし、私もちょっと出かけてくるかなぁ。砦。今ならそんなに危ないモンスター居ないだろうし(さり気なく財布の事を流した) [Fri 30 Jun 2006 02:09:28]
ルガリア・ココ >  ( 古来より、男達の間では荒ぶるマイサンを鎮める為に使われる方法が幾つかある。 その一つは「ワ●●キコ」と何度も呪文のように唱える方法や、先程いったオカンのセクシー画像などを思い浮かべる事といった方法がある。 其程までに破壊力が絶大だったらしい。 ) 良いじゃないですか、どうせ尋ねて来る男のヒトなんて居ませんし。部屋の中見たら……物置だって勘違いして帰って行きますよ。 ( 何故だろうか、浪漫などはナイ。 そして異性とも思ってない――ソレなのに自分の意見を述べたら赤毛の女性はご立腹です。 ) どーせ見られて恥ずかしいモノなんてナイのに、いい加減見苦しいから服着て下さいよ……。 あーァ、またこんな所に食器置きっぱなしにしてェ。 ( と、部屋に入ると(無断で)今度は駄目出し、背後に迫る影には気付いてません。 その内ベットの脇にあった書き置きみたいな手紙を発見して。 文面を流し読む、と怪訝そうに眉を寄せ。 ) やっぱり―――もう拾われちゃってますかねェ。 それよりナナオさん、これインディセンセイの・・・ ( 振り向くと、踵落としの体勢で構える修羅がいたとか。 ) [Fri 30 Jun 2006 01:59:44]
ナナオ@自室 > (その例えはとっても判りやすかった。判りやすかったので余計頭にきた。 引き攣る顔を自覚しながら、もう一冊机の上から重い本をピックアップだ。怒りの所為でアンドレカード(攻撃力+20)くらいはスロットに刺さったかもしれない――血が流れている?持ち主に片付けさせるべきでしょう。つまり、ココに) 人の部屋にノック無しで乱入した挙句、その発言は、もうちょい赤く染まる程度に殴られてもいいと思うなぁー?(異性だと認識していないのに、恥かしいとか思う筈も無い。 ――ロマンスの欠片?なにそれおいしい?  本を投げ落とそうとしましたが、血で汚れるのでやめた。変わりに足を振り上げ)  あんな川の中からの登場とかしてれば、そりゃ落とすよ。お前馬鹿だなぁ…。落として直ぐならともかく、今頃きが付いても遅い遅い――キットどっかの素敵なフリーマンに拾われて、お・し・ま・い。諦めろ。 [Fri 30 Jun 2006 01:46:51]
ルガリア・ココ >  ( 世の中には本一つで、半漁人を撲殺する賢者達が存在するというが。このダメージが案外嘘では無さそうだ。 ズル、ビチャ―――とか粘りけのある音を立て、這うように戻ってきた。 眼鏡が割れてなくて幸いであった(※額は割れました)) な、何言ってるンですか―――ナナオさんが下品なのは今に始まった事じゃありませんし。 アァ、ナナオさんも 『 一応 』 女性ですからこの例えが通じるかどうか不明なのですが。 ( だーらだら、垂れて来る血。 宿屋の女将さんに怒られるの確定っぽい。 ) ほら……自分の母親の 【 見たくもない 】 裸なのに 【 風呂上がりだからといってバスタオル一枚で彷徨いてる 】 【 おかんを直視してしまった 】 位のショックは僕だって受けてますって。 あっ自分の例えながらわっかりやすーい。 ( 非常に分かり易い例えだと、自画自賛。 女性は女性で頬の一つでも赤らめません。 ) 何いってるんですが僕のお財布が無くなったんですよッ!? ノックなんてしてる場合じゃアリマセンッ。 ナナオさんにこの間奢って貰ったばっかりで未だ1エンも使ってなかったんですよォ。 ( どんより、取り敢えず下着で彷徨いている女性よりも重大であるらしい。 棒読みに、ぴくりと眉が動いた。 虫の知らせと言う奴だろうか。 ) [Fri 30 Jun 2006 01:36:23]
ナナオ@自室 > (ヒーット。スロットも二つくらいついていると思われる禁帯出本。投げたらギルド長よりも、書庫管理のおじさんが怒りそうだが、見られてなければ無問題。 水っぽい音が響いたのを聞きながら) お前の!!!お前の反応は壮絶に間違っている!! (こっちも、ラブコメならば「きゃぁ!」なんて言いながら顔を赤くするところだが、隠しもしねぇ。客人の前の前でパンツ姿でうろうろした女ですから。 しかも、ココだし。 ココだし。) そもそもだな?!ヴァリスさんにキスされて頬を赤くするのに、アタシの着替えシーンを見てピクリとも反応しねぇってぇのはどういうことだ!このインポ童貞!(酷い罵りが廊下に響く。) そして、ノックをしろ。ノックを。今度ノックをせずに突撃かましたら、お前の部屋に四六時中張り込むから覚えて嫌がれ―――って、財布?(きょとり) …………。(あの後…何事もなければ、間違いなく目の前の彼の財布で飲み食いしました。 ヴァリスさんと一緒に、いろいろ食べました飲みました。)・…………へー(棒読み) [Fri 30 Jun 2006 01:22:06]
ルガリア・ココ > ( ここで直ぐさま扉を閉め 「す、すいませんッ!着替え中だったなんて……。」 そんなラブでコメな出来事にはナリマセン。 真っ青な顔で口をぱくぱくと、何故なら自分の事で精一杯。 ) 今日――新しい弓とか買いに行ってレジまでいったらナイんですッ。 折角、ボクの灰色の頭脳の結晶で勝ち取った賞金の十万エンが、どう考えてもあの川に落ちた時としか考えられないんですよ。 ああ、ですからナナオさん手が空いてたら僕と一緒に川辺にいって探してもr――――ボンレスッ? ( 本もここまで分厚いと武器になります、眉間に直撃した辞書もろとも綺麗な放物線を描き飛んでいく。 廊下の壁にぶつかった、まるでトメィトゥの果実を潰したような嫌な音が聞こえたそうな。 ) [Fri 30 Jun 2006 01:14:51]
ナナオ@自室 > (トレジャーギルドにも幾らか報告が入っていたはずだ。 場所も、他の遺跡関係に比べたら、そんなに遠い場所ではない。 それに討伐隊の手が入った後だから、危険も他のダンジョンに潜るよりはマシなんじゃなかろうか。 机の上に積み重ねてある、本――禁帯出とか書いてある本がある気もするが気にしない方向で――を幾つか手にして、寝台の上に転が―――)(バッターン) ―――――。 (現在の格好→大き目の白いチュニックに下着一枚で寝台の上に足組状況) ………… よい (右手に持った本―矢鱈分厚い―を振り上げ) しょ     (ノーモーションでブン投げた。) [Fri 30 Jun 2006 01:06:53]
ルガリア・ココ >  た、たたた、大変ですッ! ナナオさんッ! ( ノックも遠慮も無く開け放たれる扉。 そこには必死の形相のエルフが一匹。 ) 僕の僕の十万エンの入ったお財布が何処かにいっちゃいましたァァ!! ( この間から見付からない、大金が入ってたのに。 相変わらず着替え中だろうと何だろうとエアーリードの出来ない少年でした。 ) [Fri 30 Jun 2006 01:03:13]
お知らせ > ルガリア・ココさんが入室されました。 『 バッターン、開け放たれる扉。 』 [Fri 30 Jun 2006 01:01:57]
ナナオ@自室 > (腰の重りがなくなって軽くなった腰。――ベルトを引き抜きズボンを下ろしながら、鎧戸を押し開ける。ちょいとバランスを崩して、たたらを踏んだ。 片足ずつ引き抜くのが面倒だと、脱皮するように足から滑り落とし―――) ……アンデット砦跡ねぇ。 既に後処理おわってるんだっけ? アンデットドラゴンが出たとかー――――・・・ヴェイティアンの呪い、とか。 [Fri 30 Jun 2006 00:58:01]
ナナオ@自室 > ついでに言うなら、お前いくつだよ…!!外に行く前に部屋探ししろよ…!! インディアナ=ラルフォーーーレンッ!!(ぺいっと机の上に手紙を放る。 この分だと既に出かけてるんだろうか…? 荷物が幾らか少なくなっている所を見ると、その可能性は高い。――あの子、思い立って遺跡に突撃して、「寒いから!」って帰ってきた子だし) ……パンツいっちょでウロツイテイル場合じゃないってぇの。 (ベルトから剣を引き抜くと寝台の上に放った。 最近はギルドの勤めが終わると鍛錬所で仲間と一緒に、トレーニングまがいの事をして帰ってきている。 ―――太ったとか太ったとか太ったとか、そんなこと絶対ないし) [Fri 30 Jun 2006 00:51:03]
ナナオ@自室 > (月の雫の自分の部屋に女は居た。 トレジャーハンターギルドの仕事を追えて、夕食を同僚と喰って――帰ってきたら、この置き手紙。ほろ酔い気分のまま、まんじりと眺め――るまでも無い、簡潔な一文に半眼落とした)―――――お前は何処のガキンチョだ。(まるで、「ひみつきち に いってきます」的なノリで書かれた置手紙。これが同い年の女だって言うから信じられない。※そういう赤毛は黙って出ていきます。酷いこです。 部屋の中は、今のところ1人だ。学者先生の姿はない。 ) [Fri 30 Jun 2006 00:43:19]
お知らせ > ナナオ@自室さんが来ました。 『―――――。』 [Fri 30 Jun 2006 00:38:30]
お知らせ > シャンフェイ@雨色の種さんが退室されました。 『( 先端が淡藍の蕾、ちょこんとついた )』 [Thu 29 Jun 2006 23:51:56]
シャンフェイ@雨色の種 > 皆が良く知ってる アサガオの花だよ――。 ( にこり、微笑んで。 少し悲しい話だけど、それでも姉妹の優しさに溢れたこの昔話は 小さい頃から好きな物語のひとつ。 【判定】)  [Thu 29 Jun 2006 23:50:23]
シャンフェイ@雨色の種 > 夜が明けるとともに、洞窟の岩は音をたててしまっちゃったね。姉妹たちは洞窟の中に閉じ込められちゃった…。村人たちはなんとか開けようとしたけど、びくともしなくてね。 ( 少し悲しそうに紡ぎ。 ) 太陽が昇ると傍にあった銀のラッパは、ラッパの形をした鮮やかな花に変わったんだ。 それから、このラッパの形をした花は毎日、朝の太陽の光をうけて開くようになったから… 村人たちは姉妹を偲んでこの花を牛を牽く花――「牽牛花」と呼んだんだ。 [Thu 29 Jun 2006 23:48:06]
シャンフェイ@雨色の種 > 妹がラッパを吹くと、たちまち洞窟の岩が動いて 中には本当に百頭の金の牛が並んでたんだ…! ( わざと声を高くして。感嘆の声。 ) 妹がさらにラッパを吹けば、金の牛はたちまち生きた普通の牛に変化。さっそく、村人たちはつれていこうとするんだけど、でも洞窟の出入り口は牛一匹分が通れるほどの大きさしかなかったんだ。 これじゃ、夜明けがくるまでに百頭なんて とてもムリだよね…?  さあ、大変。姉妹は洞窟の中にはいって、牛を押してやり 村人たちは花輪をひっかけてがんばって引っ張る引っ張る。  ようやく99頭目の牛まで押し出し、最後の力を振り絞って100頭目の牛を押し出して、村人が花輪をつけて引っ張り、牛が痛がって洞窟から転がり出たところで… ( 間を、おいて ) 夜明けが来ちゃったんだ。 [Thu 29 Jun 2006 23:35:53]
シャンフェイ@雨色の種 > お姉さんは百頭の金の牛を貧しい村のヒトに分けてあげようと言ったけれど、妹は村のヒトが欲しがっているのは、田畑を耕す働く牛だっていうんだ。そりゃ、これからずーっと生活していく中で心強い家畜が出来たほうが村人たちは嬉しいよね 。 ( 一時の財産より、末永い財産。 )姉妹は村人さんたちに、真夜中になったら牛の鼻輪(わっか、を親指と人差し指でつくり)を持って洞窟にくるようにいって、姉妹も夕方から山に登って夜をまったんだ。 ……そして、待望の 真夜中。 [Thu 29 Jun 2006 23:22:57]
シャンフェイ@雨色の種 > 姉妹二人仲良く、薪を拾いながら日々ほそぼそと暮らしていた そんなある日、山の洞窟の傍で 銀のラッパを拾ってね? ( 円錐状の形を手でジェスチャーしながら ) それは、洞窟の老人が心の優しい姉妹たちに上げる宝物だっていうんだ。 そのラッパを真夜中吹くと、洞窟の岩が開いて 中に百頭の金でできた牛の像があるって。 それを皆姉妹にあげようっていったんだ。 ( それだけあれば、姉妹は窮屈な生活しなくてすむだろう。しかし、此処で忠告が入る。人差し指をぴっとたてて ) 但し、ラッパを二度吹くと金の牛はたちまち生きた牛になって、金の値打ちはなくなっちゃう。それから、夜があける前に洞窟から出なきゃいけないんだ。そうじゃないと、洞窟の岩が閉まっちゃって、二度と出られなくなるんだよ――…。 ( 気をつけてねー、と真面目面で鉢植えに語る窓辺の青年。外で誰か見てたら、間違いなくおかしなヒト。 ) [Thu 29 Jun 2006 23:11:37]
シャンフェイ@雨色の種 > ( ※説明不足。借りてる部屋の窓辺です ) さて、と。今日は 君と同じ、花の話を聞いてもらえるかな…。 俺が小さい頃聞いた、昔話。 この時期に種植えする花の 故郷の逸話だよ。 ( 漆黒の双眸を細め、ゆっくりと語り始める。 ) 昔々、金牛山というところに 二人の姉妹がすんでたんだ――… 。 [Thu 29 Jun 2006 22:57:07]
シャンフェイ@雨色の種 > ( 夜空には、今やすっかり綺麗な月。 窓辺に腰かけて、移ろいやすい天気だなぁ…なんて空を見上げつつ。) どしゃ降りだったときは、まるで絹のカーテンのように、前が見えなかったのに… 嘘みたいだね …。( ふ、と感嘆の息。 これだけ雨が降ったなら、明日は湿気でさらに暑いことだろう。 ) コレ がきいたのかなぁ ? ( 冗談まじりに、顔のかかれたてるてる坊主、ちょんとつつき。先日、大学の友達と一緒に遊び心で作ったモノ。てるてる坊主は、晴れるまでは顔をかかないのが正しいお呪い法。 )( 併し、薄灰と藍錆の空模様はまた深夜には崩れそうな雰囲気で。ちょっと微苦笑。 ) でも、アナタたちには嬉しいことだよね? ( 独り言のように、膝元にある鉢植えに語りかけ。芽から成長して茎が長く伸びてきている。 ) [Thu 29 Jun 2006 22:51:07]
お知らせ > シャンフェイ@雨色の種さんが入室されました。 『( つい一、二時間前は、どしゃ降りだったのに )』 [Thu 29 Jun 2006 22:43:46]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 へこたれるな私!えいえいおー!(死語?) 』 [Thu 29 Jun 2006 00:23:08]
インディ > ……あれ、なんかクリスティアの方へ街道沿いに進んで―――あれれ―――――( 別に調べれば斡旋所なり何処かのギルドなり図書館なりで知る事は出来そうなものだが。 何故かすっかり失念していた目的地の所在。 大雑把な地図には載っていないような場所だ。 うへ、と声を漏らして項垂れた。 出発、もう少し遅れそうだ。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:20:25]
インディ > さて……ちょっと教会寄って、おっそい夜食を食べて、夜明けごろ馬を借りて出るとして――――クリスティア方面に…方面に…あれ? ( 準備万端。あとは予定通りに事を進めれば――――其処まで脳内演習して、ふとそこでイメージが停止。 あれ? もう一度呟いた。 ) ―――――砦跡ってどの辺? ( 虚空に吸い込まれていく独り言。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:15:26]
インディ > ( なんかアンデット砦跡が気になるから今から行ってくる。 あなたのインディアナ=ラルフォーレン(はぁと) ) …これで、良しと! ( やり遂げた顔で額の汗を拭った。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:10:15]
インディ > いや…うん、これ、学術調査だもの…! 疚しいことなどなーい! ( そしてインディは 考えるのをやめた。 ※知力10 ) そのまんま書けば良いのよ。 なんかガラクタお土産持って帰ればALL OK? ( 自分を納得させる呪文を唱え終え、紙とペンを掴み上げ、おもむろに振りかぶった。 今日行きたい今行きたい直ぐ行きたいィー! というのがまぁ、主な思考放棄の起因である。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:08:38]
インディ > ( 所はみんなの宿屋、「月の滴」その二階。 居候中の一室は相変わらずのがらくた部屋で、少し油断すると睡眠スペース(床)にさりげなく侵食してくる具合。 いい加減出て行くくらいの資金はあるのだが、部屋探しをサボり続けてダラダラと惰性で居座ってる感。 いや本当悪いとは思っているんだけど。 彼氏とか呼べないよね…! ※夢物語を語る目で。 ) ……まぁそんなのはどうでも良いのよ。 置手紙くらい置いてこうかしら。 ( いざ、あと出発するのみという段階で踏みとどまり。 昨日酒場で思いついてちょっとそんな気分だからアンデット砦行ってくるね…! とかだと馬鹿呼ばわりされそうな予感。 んー、と腕組して文面を考える。 ) [Thu 29 Jun 2006 00:00:42]
インディ > ……長らくデバンの無い銃も…多分よーし。 あと着替えと地図とコンパスと…あ、アンデット砦ったら聖水くらい分けてもらった方が良いのかな? ( 今から教会いくの激しくめんどい、とか嫌そうに頭を掻き。 赤いレザージャケットに同色の手袋、動きやすいレザーパンツ、大きな鞄のベルトを締めたら一先ず、よしと。 夜逃げ調査の下見の旅準備、あらかた完了! ) で、あと馬のレンタルと出発前に食事と―――ああ、昨日のうちにもちょっと済ませておけばよかったわ。 [Wed 28 Jun 2006 23:51:45]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 カンテラよーし、保存食よーし、ナイフよーし。 』 [Wed 28 Jun 2006 23:48:00]
お知らせ > エディさんが帰りました。 『( ごっすごっす頭突きの音が響く朝。 )』 [Sun 18 Jun 2006 06:05:05]
エディ >  …よしわかった。買わない。狩りに行く…!! ( 無駄に野外スキルを上げてやるって、朝日に誓った日。コンチクショウ。  貧乏性は、染み付いている。だって、お金が無いと生きていけない! )  生々しいわ阿呆ー!! ( ばっしばっし、枕越しにしばくしばく! )  ( よし忘れた! げるー。 )   ……は? ( 目が点。  て、 )  待て―――!! [Sun 18 Jun 2006 06:04:45]
お知らせ > ル・チャさんが帰りました。 『( にゃふふ。 )』 [Sun 18 Jun 2006 06:02:39]
ル・チャ >  買いに行く御金が勿体無くて、 涙目で帰ってくるくせに。 ( 初期値もそうなんだけど、 こう           ね? )  いんや、 エディの体臭。 ( 体臭言うなと。 ) 忘れるにゃー。 ( げるるん。 げるるんっ 。 )     ん、 『寝る』? また そうやって 誘惑するんだから。( ダーイヴ。  えーでぃちゃぁーん。 ひゅーん。 ) [Sun 18 Jun 2006 06:02:33]
エディ > あっさり肯定するなー!! …うるさい。黙れ。それ以上言ったら、部屋飛び出してマタタビ買いに行くからな! ( 涙目で脅し掛けた! 属性というか、初期値の違いじゃなかろうか。 後、定期無収入継続中って辺り。 )  …あ? 夕飯のパンケーキ? ( ミルクとバター? …腹減った。 押し付ける手が、気もそぞろ。 )  ええい、忘れろっ!! ( ネタ振ったのは自分だけど! げるるんとか言わなくていい。 )  ……おうよ。 その為にも、きっちり調べて、準備してー… また、忙しくなるから、その為にも。 ( 寝るか! くしゃっと掻き回した髪から手を離して。 ベッドにダイブッ! ) [Sun 18 Jun 2006 05:59:48]
ル・チャ >  無いねえ。 でも、同じ様な懐具合なのに 何でエディは本当 ――。 ( 貧乏臭がするんだろうね! 属性?! )  ん、  ンン。 あ、 良い匂い。 ( ぎうぎう 押し付けられつつ。 ) なんていう 懐かしいマイナーネタを …!           うん、 いいよ。 ( ぎゅう。 )  じゃあ     そうしよ。 ( 髪糸をくしゃられて。 にーぅ、と 鳴いた。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:54:52]
エディ > はっはっは。猫よ、どこにそんな金があると? ( 染め粉代金に使うくらいなら、パンを買います。 頬引き攣らせて、さわやかに笑った! ) って、こらっ、わっ、くすぐっ、ひゃわっ! ( それこそ、猫が懐くみたいな仕草で―― …そのまんまだ。 枕、ぎうぎう押し付けつつ。 )  どろり濃厚過ぎて、逆さにしても飲めないピーチドリンクってくらいだな…! …………。 いいのかよ。 ( 笑う顔が、見えたから。 むむっと口ごもって、視線が逸れる。 )  うひゃっ!? ( 伸びる手。背に回された手と、言葉と。 …。 )  ……あー、ったく。 当たり前だろ。ちゃんと五体満足無事に戻ってきて、がっつり打ち上げすンだから! ( だから、当然なんだって。 黒掛かった灰髪を、くしゃくしゃと。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:52:19]
ル・チャ >  また こうしようね。 エディ。 ( きゅう。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:45:47]
ル・チャ >  そうなんだねえ。 染め毛とかではないんだ。 ( ―― 髪糸に視線やりやり。 もうちょっと触っていたいのに。 ) ん。 ( 御腹良い香り。 すり、すりと。 擦り付け。 ) 濃いね。 ドン濃いな過程だったね。 でも ――。 エディで良かった。 僕の相棒は。 ( 口角を笑みの形に吊り上げ。 ) いいじゃない 恥ずかしくても、さ っ ( ばふ、と 枕アタックを貰いながら。 彼女の御腹、背を、きゅう、と抱く。 柔らかく。 沁みるように。 ) 今度の冒険も無事に終わらせて。 [Sun 18 Jun 2006 05:45:37]
エディ > …エルフって、そんなもんだし。 ( 渋面のハーフエルフ。 外見特徴は、エルフに近い。 それこそ、どっちが猫かって勢いで、ぶるっ 頭を振って。 )  …それは置くとしてー。 ( まだら。毛皮ならありってことで、よし。  …眉間に皺。 )  のひょわっ! ( お腹の所に、何か当たった。 ぬくい息遣い。くすぐったいより驚いて、へんな声。 )  ……まーなー。 迷宮だったり砦だったり!! ( 思い出して、ちょっと涙目。 密度は濃かった。やたらと。  …だから、納得しない訳じゃ、ないけれど。 )  …… ( 手探りで、枕引き寄せて。 )  …たまにすっごーく、恥ずかしいこと言い出すよな、猫ぉ…っ! ( ばっふー! 頭の上に、枕爆弾。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:42:12]
ル・チャ >  …髪の毛で目立つ部族だったのかな。 ( するり、と 彼女の髪糸に触れ。触れ。 ) まだら髪は、  ウン ―――。 ( ちょっと 趣味じゃない、な!    にらめっこ。 ) いつも逃げる逃げる言うよね … ! ( 逃げたら笹どうするのさ! ) ( 乗っかる。 ころ、と頭を転がして彼女の御腹に貌を埋め。 ) ――― 最初はああでも。 それからの過程が色々あったじゃないか。         僕が嘘言ってると思う? [Sun 18 Jun 2006 05:37:23]
エディ > そっか? 結構、こんなんばっかりだったけど。 …そいや、街じゃそんなに見かけないか。 ( 皆無じゃないけれど。 びんっ、と前髪引っ張って。 )  まだら髪。悪かないけど、派手だな。やっぱ。 ( 青に赤、黄色。 想像して、ちょっと目が痛くなった。 にらめっこ。笑ったら、負け。 )  雑食だったらむしろ逃げるね…!! ( 清々しくチキン。 )   ( 硬直してる間に、膝に乗っかる、猫頭。 )  …… 理由って。いや、ほらー… ( もごもご。口ごもる間。 )  最初は、あンなんだった訳だし、さぁ。 ( 最初の次は、忘れろ! ) [Sun 18 Jun 2006 05:32:41]
ル・チャ >  理由要る? ( ねえ。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:23:25]
ル・チャ >  碧色の髪っていうのも、珍しいと思うけど。 ( そんな感想を述べ述べ。 )   まだらは ちょっとね ――。 あれは動物だからいいんだよ、きっと。 ( にらめっこ。 にへ。 )      捕獲出来たらするね! 売る売る。 パンダの生態調べておかないとねえ。 ( 笹以外も食うと思うんだけど。 )            ―――。 ( 直球した。 勝手に膝枕する。 ) なんでかって。  [Sun 18 Jun 2006 05:23:06]
エディ >  …黒灰、緑。 ( 猫と自分の髪の毛、指さして。 視界にかかる一筋、ちょいと摘んで。 )  まだらにはなかなか生えないよなー… あ。でも、猫は三毛とかいるか。 ( そんな風に話を流して。 …視線はそろそろ、にらめっこ空域。 ) パンダ捕獲できたらやるか? いや、捕獲したら無傷で売り飛ばすー… ( 笹を忘れちゃいけません。メモか何かに、書いておくべきだ! )  ……ぁ? ( つつかれた。 普段隠している部分だけに、思わずびっくり 顔引きかけて )  …………。 ( 直球に、固まった。 )  …… な、なんでさ。 ( 引きつる。 引きつるー… ぎこちなく。 真正面の好意なんか、よく知らない。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:20:10]
ル・チャ >  エディ大好き。 ( たまには 素直に言ってみよう。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:11:57]
ル・チャ >  さ、さあ? そういう毛並みなんじゃない? ( 何で白黒なんでしょうね。     ――― 瞳を離さないー。 ) 人対パンダ。 それはそれで 見世物だね、うん。 ( 一応笹メイン!笹メイン! )       ――――。 ( 気づく貌を見て、 頬をつん。 )  嬉しいよ、 エディ。 [Sun 18 Jun 2006 05:11:37]
エディ >  むしろ毛皮が気になったりもするな。白黒毛皮。 …なんで、白と黒に分かれるんだ? ( 毛皮をきれいに剥がして剥製とか! 夢だけは、今からだって膨らみます。 …ぱちぱち。瞬き。何か、今更逸らすのもわざとらしくて。渋面模様。 )  どうせやるなら、街中でな! ( 金取るね!   …パンダ狩り。 目的を見失うのは、どうも同じ穴の狢っぽい。 )   ……ふー。 ( ン? 笑い声に、フラットな視線が落ちる。 )  …… はっ! ( 言われて気づいたとばかり、ショック面。 ) [Sun 18 Jun 2006 05:09:10]
ル・チャ >  でも、 ―― ふふ。 ( なんだか笑った。 露は置いとくとして。 ) 何時の間にか、 こうやって 二人で冒険の事 考える仲になったね。 僕等。 [Sun 18 Jun 2006 04:59:03]
ル・チャ >  パンダ肉。 ―― それはそれで 欲しがる人が居るかもしれないね。 ( 思考がお金に連結していく辺り まだまだ貧乏な二人です。   …何となく視線 瞬き合い。 ) 駄目かな! 面白いと思うけど。                   いつから笹捜しから、パンダ狩りになってるんだろう、僕達。     にぅ。 ( でこぴんされた。  [Sun 18 Jun 2006 04:58:24]
エディ > ( 露わって、顔。顔。 覆面、してないから! ) [Sun 18 Jun 2006 04:56:14]
エディ > おー。生け捕り出来なくても、持ち帰ったら食材として売れるかな? ( 笹を主食にしてる白黒熊が、蜂蜜を食べているかは、謎。 見下ろす先で視線が噛み合って、ンー? と、瞬き。 )  …力比べってな、をい猫。 相手は熊だろ、熊。 無茶して潰されたらどーすンだっ ( 強請る仕草に、流石に今は露わな姿が、ぎゅーっと眉寄せて。 デコピン、てやっ。 軽く弾く。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:55:23]
ル・チャ >  美味しいのは左手ね。 蜂蜜を取るのは左手なんだって。 ( あやふや知識の二人である。   何となく見上げる。 視線がふあり、と合った。 ) でっかいんじゃないかなあ。 力比べしてみたい気もする。 ( なんて 話をしながら。 膝枕ー膝枕ー。 仕草でねだる。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:52:10]
エディ >  フォーウン産の幻獣って説もあったなー… でも、熊の手って美味いって言うし。 ( 黄色いクマー と、何か色々混じった謎知識。 猫の頭を見下ろしながら。 )  …うーん。見つけなきゃ金にならんとはいえ、謎動物… ジャイアントってくらいだから、やっぱりでっかいのかなー? ( こーんな? 両腕いっぱい広げてみた。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:49:48]
ル・チャ >  さっき書物漁ってみたんだけど。 パンダって ティアンの方じゃ そこそこの猛獣らしいよ。 ( 逆にエディ喰われちゃうんじゃない?なーんて 冗談。 なんとなく 相棒の太腿の近くに頭部置き。 ) でもさあ? 今回の目的の不思議な笹なんて 食べてるパンダって 凄いよねえ。 何してくるか、わからないよ。 ( それこそ ファンタ力で。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:46:45]
エディ > 今度のは、生身な分焼いたら食えそうってーか。 ( 肉食にもう少し抵抗を覚えるべきだと思います、ハーフエルフ。 ベッドの上、もひとつの姿は胡坐。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:44:23]
ル・チャ >  なんつーか? ( 猫はくてーんと ベット。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:43:18]
お知らせ > エディさんが来ました。 『 なんつーか… 』 [Sun 18 Jun 2006 04:42:29]
ル・チャ > ( 今度の冒険は パンダだそうで …! ) ( in 自室。 ) [Sun 18 Jun 2006 04:38:59]
お知らせ > ル・チャさんが来ました。 『 ぱんだー。』 [Sun 18 Jun 2006 04:38:38]
お知らせ > レッドさんが帰りました。 『 ……んで、ストッパーをこの辺につけて――ああいや、違うな。 』 [Fri 16 Jun 2006 21:33:44]
レッド > あ、この芋どっかに保存しといてくんね? 全部潰して団子にすんの。 「あれ」退治用の。 残り此処で使って良いからさ。 ( べたべたとヴェイトス市大学女子寮全域に置く分としては50kgはやや多い。 まぁ追加注文があった時と予備も含めてこんなものだろう。 ) それじゃ、オレちょっとやる事他にできたから部屋に―――あ、なんか描くもの無い? 何でも良いや。 ( 好き放題注文して、その胡散臭い宿泊客は二階へと登っていく。 厨房の片隅に残されるのは、味付けの無い大量のマッシュポテト。 ) [Fri 16 Jun 2006 21:30:04]
レッド > ン…む。 ここをこーして固定して……小さい歯車を此処に咬ましてハンドルを――――ああ、そうか、二本を交互に―――――コスト的には十分―――――ああ、明日ついでに買ってこよう。 ( ふと、小さな思い付きを頭の中で広げ始める。 芋とマッシャーを手に、ああしてこうしてこうなって、と頭の中で組み立てたものが形にはりはじめ、勢い良く椅子を蹴って立ち上がった。 ) よし、ちょっとやってみるか――――。 [Fri 16 Jun 2006 21:23:28]
レッド > いやもうマジで。 これどうにかなんないわけ? こんな棒ッきれでさ―――――( ああ、もう今日はマジやだ。 そんな風に呟いて椅子に座る。 別にこの大量の塩なしマッシュポテトを急ぎ誰かに振舞うわけでもないし、残りは明日にでもしようと。 ) ああ…あと“金の乳鉢”にも行かねぇと。 ( それも明日かね、とポテトマッシャーを拾い上げて玩び。 ) [Fri 16 Jun 2006 21:18:50]
レッド > 超ッ地道! すげぇ疲れる! なんッ…なんなのこれ? なんでこんなローテクなわけ? なんだよマッシャーって? 名前捻れよ! あとどんだけ芋あんだよクソッ!!! ( 言いたい放題言い放って、借り物のポテトマッシャーを放り投げた。 かこん、と乾いた音が響いて、沈黙。 厨房の一角と大鍋まで借りておいて我儘極まりない話。 傍らには木箱に詰まったジャガイモの山。 既に蒸して潰してマッシュポテト状になったものも含めておよそ50kgはある。 夕刻、商業区で買ってきてから今までずっとこの作業を続けていた。 ) [Fri 16 Jun 2006 20:46:00]
レッド > ( フランソワ・ブルージュ・ヌーベルレッド。 通称レッド。 ヴァーシャ出身のもと貴族にして海賊、旅人、そして現在は自称機構士。 小器用に何でもこなし、腕っ節にも自信アリ。 裏表の無い性格で約束を重んじ、レディファーストを心掛ける紳士(淑女?)。 であるが。 ) …………。 ( もぞもぞもぞもぞ ) …………。 ( ぐりぐりぐりぐり ) ……………。 ( もぞもぞもぞもぞ ) ……………。 ( ぐりぐりぐりぐり ) …… ……… ………… ……………ンねぇ。 ( もぞもぞもぞもぞ ぐりぐりぐりぐり もぞもぞもぞもぞ ぐりぐりぐりぐり もぞもz ) やぁぁってらんねええええェェェッ!!! YaTTeRanneeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!! ( 短気さだけはどうにもならない根本的な欠点であった。 ) [Fri 16 Jun 2006 20:42:01]
お知らせ > レッドさんが入室されました。 『 一階厨房にて。 』 [Fri 16 Jun 2006 20:35:31]
お知らせ > ベルベチカさんが退室されました。 『(今夜のご飯は、いつもよりも温かく感じられた。)』 [Tue 13 Jun 2006 22:18:57]
お知らせ > ルガリア・ココ@酒場さんが退室されました。 『丸っこいピクシーが居てもいい、そう思った夜だった。』 [Tue 13 Jun 2006 22:16:28]
ルガリア・ココ@酒場 >  ―――はい、ぐうたらで髪の赤い悪魔なんです。 ベルベチカさんも食べられないようにお気を付けて。 ( 馬鹿真面目な顔でそんな言葉を残し、少年はギルドへと向かって。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:16:06]
ベルベチカ > 何から何まで感謝感激ですのー。ココさんもお気をつけてですの。 ( パタパタと元気に片手を振って、エルフの少年を見送ろう。そうして、うれしそうに食事を続けるのだ。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:10:07]
ベルベチカ > ( 女性が強い街、ヴェイトス。男性は色々と肩身が狭い世界のようである。 ) ベルベチカは、太りたくないですの。 ( そもそも太ったら飛べなくなる。飛べないピクシーはただの小動物だ。 ) 海岸はー……この前波にさらわれかけたですの。 ( 風も強いから、うかうか飛んでもいられない。うぅ、と滝の涙を流すのだ。 ) ――ご、ご愁傷さまですの……。 ( どんよりオゥラにはややたじろいて。他にかける言葉が思いつかなかったらしい。 ) ぐ? ぐうた……らー、ですの? ココさんにはかわったお友達さんがいるみたいですの。 ( 目をしばたかせて、小首をかしげる。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:09:18]
ルガリア・ココ@酒場 > じゃあ、ゆっくり食べてて下さい。 お代は払っておきますから。 ( 「これからギルドに用事がありまして」 と席を立つ少年。 脇に丸めてあったボロボロの外套を羽織る。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:04:53]
ルガリア・ココ@酒場 >  丸っこく―――。 ( 想像した 「ですの〜」 と言いながらもちもちポンポンした妖精が転がって来る図を。 ) 大丈夫です、ベルベチカさんの魅力は丸くなっても無くなりません。 ( こくりと頷きやがったエルフ。 九割九分は強い女性です!ときっと涙を流しながら反論したとか、さておき。 ) やっぱり草は基本ですよね。 ああ……魚が駄目なら海藻とか、他にもありますので。 海辺はちょっと危険なんですけどね。 ( 嫌なレベルで話の合う、事もあったモノで。 大丈夫、魂は平等だよって少年は言いたい。 ) いえ……―――よく標的にされてましたので。 ( どんより、負のオゥラパワーを身に纏い。 悪気がないだけに質が悪いとも言える、屈折した愛情表現だと思いたい。 ) 偉いッ! 僕の知り合いの―――赤毛のグゥタラ女に爪の垢を煎じて飲ませてやりたい気分です。 本当に困った時だけで、遊びに来て貰えるなら歓迎です。 ( 何もありませんけども、と遠い目。 苦労しているんだなぁーって、ほろりと。 ) [Tue 13 Jun 2006 22:03:30]
ベルベチカ > それは言わないお約束ですの〜。――ピクシーはこれ以上おっきくなれないですの。食べてもまるっこくなるだけですの〜。 ( 脇に置かれた包みから香るいいにおい。それだけで食欲も進むというもの。ヴェイトスにもか弱い女の子はいっぱいいるはずだ。少年の心が読めたのなら、きっとそういうだろう子の小人は。 ) 食用の草を見分けるのはサバイバルの基本ですの。でも、ベルベチカの体じゃお魚さんを捕まえても引きずられてしまいますの。 ( 後半はしゅんとしょげた感じで、サラダをつつく。一寸のピクシーにも五分の魂だ。 ) そうそう、スライムだけじゃなくてミミズやムカデを中に敷き詰めたりも――って、ココさんよぉくご存知ですの。 ( なにがあったの? とか心配そうに聞いてみた。彼らにしてみれば、いたずらもコミュニケーションの一部。悪気があろうがなかろうが、異文化コミュニケーションとしては壮絶な部類に入る。 ) そんなっ! ここまでしていただいただけで十分ですの。色々してもらってうれしいけど、甘えてばかりもいられませんの〜。 ( ベルベチカだって観賞用の奴隷にされかけた過去がある。多少は疑心暗鬼でもいいかもしれない。 ) [Tue 13 Jun 2006 21:53:27]
ルガリア・ココ@酒場 >  それはベルベチカさんが小さいからじゃあ……。 ほら、A定食はタッパーに包んで貰ったから……食べて大きくなるんだよ。 ( 田舎のおっかさんが娘の身を案じてお土産を持たせるの図。 運ばれて来た包みを良い喰いっぷりを披露してくれる妖精の脇に置こう。 ) 大丈夫、その気になれば―――川辺にも食べられる草は生えてるし。 海で釣りをするのも良いと思うんだ僕は。 後、この宿屋さんがゴミを棄てるのは早朝だから。 ( 真面目な顔で語る、実体験に基づくヴェイトスサヴァイバルガイド。 貧乏とは別れたいけどもお友達です。 ) 落とし穴のそこにスライムを敷き詰めたりね……。 ( 落とされたらしい、少年はげっそりと。 そんな邪悪な妖精と違い ぺっかぁー光る目の前の妖精の眩しい事眩しい事。 ) 力になってあげたんだけど、雇用先のアテなんかないから……。 残り物で良かったらこの宿にくれば分けてあげるよ。 大概、僕はこの宿にいるから。 ( 眼鏡を外し、純粋な心に触れ癒された少年、 昨日までは疑心暗鬼の魔窟だったのだから余計にそう感じただろう。 ) [Tue 13 Jun 2006 21:43:23]
ベルベチカ > 周りはおっきなひとばっかりで、人ごみの中は歩けませんの。ヴェイトスは巨人さんの街ですの〜。 ( くすくすとおかしそうに笑って、またサラダを食べる。冒険者……体が弱く戦闘力を持たない己には、まったく別世界の話。けれどもこのエルフの少年もそんな冒険者を立派にこなしているのだと分かれば、どこか自分のことのようにうれしくも思える。 ) それは知りませんでしたの。キノコはいろんな調理法があるから、お料理に便利ですの! ( にっこり笑って、情報をくれた少年に感謝を示す。 ) うぅん――お友達はよく姿を消して、森に入ってくる人たちにいたずらしてましたの。ひどいときは湖に突き落としたり、蜂の巣を落としたり――でも、ベルベチカはそんなことしたくありませんの。 ( 歌と踊りを少々、あとはほんの少しの間、姿を消せるくらいか。いずれもお金を得られるようなものではない。とがっくり肩を落とす。 ) ベルベチカは、いたずらして困った顔をみるよりも、笑った顔を見るほうが楽しいですの〜。 ( こんな性格ゆえに故郷ではいじめられてきたが、それでもやっぱり答えは変わらない。満面の笑みで、うれしそうに笑ってみせる。 ) [Tue 13 Jun 2006 21:29:48]
ルガリア・ココ@酒場 >  僕と一緒に―――この街に来たドワーフの子がいたんだけどね。 やっぱり少ないかなァ、故郷の森に比べたら空気も汚いしね。 ( ちらり、と店内を見れば。 油とヤニで視界が白く濁っている。 エルフからして少ないし、とか何処かの誰かの叫び。 ) いえ……昨日迄は僕も冒険にいく度に”何故か”貧乏になってしまうと言う境遇だったモノで……。 あっ宿の裏手にキノコが生えるスポットがあるんですよ、良かったから使って下さい。 ( こぉ腹ぺこの兎に餌をあげてる心境になりつつも 貧乏は敵ですよね、と安心させるように涙を拭いて笑ってみせる。 ) 困った時はお互い様ですから―――ベルベチカさんは、お掃除とか家事の他に出来る事ってありますか? 故郷の妖精は、よく魔法とかでエルフを化かしてましたけども。 ( 割合、洒落にならない悪戯を仕掛ける妖精族。 何か思い出したのか、笑顔はやや引き攣って。 ) [Tue 13 Jun 2006 21:16:28]
ベルベチカ > ベルベチカも、おんなじ妖精さんとお話しするのは、この街に来て初めてですの。ヴェイトスには妖精さんは少ないんですの? ( もぐもぐ、食物繊維をほおばりながら、食事がてら小首をかしげる。後ろの人が名簿検索して妖精種の少なさに驚いていたとかは内緒の話。気合の入った特盛りランチの追加オーダーには、思わずびくーっと翅を震わせた。 ) えっ? えっ! 急にどうしましたの〜? ベルベチカ、何かおかしなことでもいってしまいましたの? ( 急に泣き出した少年を見ておろおろ。人の心は読めないから、どうしていいのかわからないようす。 ) うぅう……なんだか物乞いしたみたいで申し訳ないですの。でも……とってもうれしいですの〜。 ( うれしそうに微笑むと、差し出されたスープを見て、フォークからスプーンに切り替える。かき混ぜて、ふー、ふーっと息を吹きかけ、一口すする。 ) でも、ようやく手に入れたお金を見ず知らずのベルベチカに使ってくれるなんて。やっぱりココさんは太っ腹ですの。 ( ありがとうですの〜。とぺこり、お辞儀をした。 ) [Tue 13 Jun 2006 21:07:30]
ルガリア・ココ@酒場 >  はい、一応エルフですよ――耳のせいでよくからかわれてましたけども。 この街で同じ妖精族にあったのは初めてですね。 ( エルフもこの性格のせいで苛められたクチである。 本当はドワーフの血が混じっているのは内緒。 ) やっぱりお金持ちの家とかに就職出来ないと難しい……。 女将さん!このベルベチカさんに、今日の特盛りAランチを包んであげて下さいッ!! ( 悲惨な境遇に涙がダッパァァァと滝のように。 心打たれたらしい。 ) 誰も取りませんから、ゆっくり食べて下さい。 ( 身の丈の半分はあろうかと言うフォークを抱えてサラダを食べる妖精さんは、何処か愛嬌があり可愛らしかった。 残った自分のスープも差し出して憐憫の情が湧いたらしい。 ) 普段は―――冒険者をやってます。 何時も気前が良いわけじゃありません、今日は偶々依頼が終わったばかりで。 [Tue 13 Jun 2006 20:54:02]
ベルベチカ > ( こんな性格なものだから、故郷でも同胞たちからからかわれる毎日だったとか。人懐っこさが仇になって苦労を重ねているともいえる。 ) ほぇー。ココさんは、エルフさんでしょうか? ( 疑問形になったのは、耳がちょっと短く見えたから。小人の頭には混種という単語はありません。 ) そうですの〜。お裁縫もやりましたけど、やっぱり毎日決まった仕事がもらえるかは……。 ( それでもお金はもらえているのだから、何度だってトライはする。問題は、仕事と仕事の合間にどう生き抜くか、である。箒を隣において、30cmの体にはちょっと大きいフォークを両手で掴む。 ) あむっ――むぐむぐ。……路地の残飯よりずっとおいしいですの。 ( にぱーっと笑顔でさらりとひどい境遇を口走る。商業地区の片隅で、犬猫ネズミたちと食料の奪い合いをしている姿を見ることができるかもしれない。 ) ココさんは、気前のいいやさしい人ですの〜。えと、どんなお仕事をしているのかとか、聞いてみたいですの。 ( 目の前の少年からは、己のような切迫した雰囲気は感じられない。早く安定した職に付きたいものだと考えながら。 ) [Tue 13 Jun 2006 20:44:37]
ルガリア・ココ@酒場 > ( 妖精といえば悪戯好きだったりするのだけど、綺麗な清流を思わせる髪色の妖精は違うようで。 ) ベルベチカさんって言うんですか―――僕はルガリア・ココと申します。 ベルベチカさんを見てたら故郷の森を思い出してしまいまして、何でまた人里に? ( エルフにしては短い耳だが、尖った耳を見せながら。 24回目の感激をしているらしい妖精。 ) ………ご、御苦労なさってるようで。 妖精族なら、無理に肉体労働じゃなくてもお裁縫とかの仕事もあるかと。 最近は仕事の条件もキツくなって来てますからね、気にせずにサラダ食べちゃって下さい。 味の方は保証しませんが。 ( 昨日までの自分を見ているようで、ほろりと目頭が熱くなる。 ) [Tue 13 Jun 2006 20:32:55]
ベルベチカ > ( 体は小さくとも、人間の調理器具をがんばって使うことはできる。料理も掃除もできるが、それでも人間が一人でこなせる分量と、妖精が一人でこなせる分量には明らかな違いがあった。箒を片手に、また今夜も残飯争奪戦だろうかと諦めたとき、声がかかった。 ) ――ほぇ? ( 声のしたほうを向けば、めがねをかけた少年の姿を見つける。きょとんとした顔で己を指差して。 ) ベルベチカのことですの? ( たぶん、そうなのだろう。透明な薄い翅を羽ばたかせると、ふわふわ宙を飛んで少年のテーブルへと移動する。指差されるのは、半分以上残ったサラダ。 ) うぅ、斡旋所――3日に一度日雇いのお仕事がもらえるかどうか、ですの。 ( そもそも、ヴェイトスで妖精の定職ってなかなか見つからない。特にちっこいと余計に。腹の虫が情けなくなき声をあげたので、一度お辞儀して。 ) あ、ありがとうございますの。見ず知らずの人に親切にしてもらったのは、これで24回目ですの〜。 ( うるうる、と目を潤ませてなんか言った。いちいち覚えているらしいよこの小人。 ) [Tue 13 Jun 2006 20:20:16]
ルガリア・ココ@酒場 >  霊能力者は殺されて……自警団は狂人さんの言うことを信じていて、ホンモノの占い師は疑われてましたからね。 ホント、良く勝てましたよね市民側は。 ( 能力者側に不備があったとかそんな事ではなく、全てが予想を超えていた事態だったと。 もしゃり、胡瓜らしき水気のない野菜を口へ運ぶ。 青臭さが口の中一杯に広がり、眉を顰めたエルフ。 そこに飛び込んできたのは小さな妖精、森にいた頃は稀にだが目にした事があった。 ) あの―――。 ( 綺麗な羽根を持つ妖精に声を掛けたのは、自分の懐が暖かかったからに他ならない。 ) お仕事を探してるなら……斡旋所とかに言った方が良いかも知れませんよ? ( 「 食べますか? 」とか半分以上残ってるサラダを指さしながら。 ) [Tue 13 Jun 2006 20:10:26]
ベルベチカ > ( カウンターの上に乗った30cmくらいのちっこい小人は、女将さんとなにやら交渉中。幸い昨日のデッドオアライブはライウで済んだけれど、おなかの調子はいまいちよくない。そんな折、色々な人が頻繁に出入りするというこの宿の話を聞いて、ダメもとで働きたいと頼みに来たのである。 ) ベルベチカ、こう見えてもお料理からお洗濯お掃除お片づけ、なんでもできますの〜。 ( 料理を運んで戻ってきた女将さんは、困ったように見下ろして。”そんなに小さい体じゃあ、うちの仕事量にはついていけないよ”とやさしくなだめるように答える。 ) そ、そうですの……。 ( がっくりと肩を落とす小人一名。 ) [Tue 13 Jun 2006 20:02:42]
お知らせ > ベルベチカさんが来ました。 『あぅう……そこをなんとか〜。(カウンターのあたりから聞こえてくる声)』 [Tue 13 Jun 2006 19:57:17]
ルガリア・ココ@酒場 > ( 昨日は結局、大浴場で汗を流すと言う運びになったのだけど。 当然場所が場所だけに、男女別れてるお風呂ではなく―――阿鼻叫喚の地獄絵図と化したとだけ追記しておこう。 死人が出なかったのだけは幸いであった。 ) このヴェイトスにか弱い女の子が居ないってのだけは解りました。 ( 全員が騙されたMVPのシスタァにしても逞しかった。 あの赤毛の冒険者を掌の上で転がしていたのだから。 歯応えのないレタスを噛み締めながら、ぼそりと疲れた表情で。 あのシスタァが殺人犯で無くて良かったと思う次第。 ) [Tue 13 Jun 2006 19:52:57]
ルガリア・ココ@酒場 >  あの女将さん―――料理の具が減ってませんか? ( 昨日迄の豪華な食事が嘘のようだ。 贅沢に慣れるが早いのは人間だけではなかったと言うお話し。 トレイの上に盛りつけられているのは萎びたサラダ。 食事を運んできてくれるメイドさんも居ないし、テェブルは油と埃にまみれた粗末な出来。 ) 青猫は御飯は美味しかったなぁ………。 ( 溜息と共に席に着く。 帰って来たという実感がイマイチ湧かないのは自分だけではないと思いたい。 ) [Tue 13 Jun 2006 19:40:03]
お知らせ > ルガリア・ココ@酒場さんが来ました。 『 事件が終わって。 』 [Tue 13 Jun 2006 19:26:59]
お知らせ > シャンフェイさんが帰りました。 [Sat 10 Jun 2006 01:43:01]
シャンフェイ > そろそろ、寝よっか。 ( 軽く伸びして。ベッドの中、もぐりこまんと。 )( 多分その後は健康睡眠児よろしく、スコンと眠りに落ちるだろう。 ) [Sat 10 Jun 2006 01:42:50]
シャンフェイ > ( ばさり、落ちてくる前髪左手で掻き揚げて。これから夏になるんだし、肩近くまで伸びてしまったコレも早々に切った方が良さ気。 何せ紐で結んでも、前髪全てがとまってくれるわけじゃないし。作業には邪魔な方。 併し、女子の中じゃ切るのはもったいないとかいうコもいる。  ) もっと伸ばして三網とか、遊びたい気持ちは分かるけど…。 コレは明らかにボサってる よね ( 自分の毛先、つまみつつ。髪の毛多いので、どうしてもほっとくと膨張気味。 いや、まりもまではいきませんが。 ) とりあえず、散髪だね ( うん、と頷き。右手軽く振って。何分、違和感感じるものだから、わきわき動かしてみたり。わきわき。 )  [Sat 10 Jun 2006 01:39:56]
シャンフェイ > ( 手につく紙の感触は少し湿気を吸って、弱くなってる。 学校で今してる課題のカラーの方は、気をつけてないと。 次取り掛かるときに思わぬ色に変化してる場合もあるから。 )( パフリ、スケッチブック閉じて。立ち上がり、しまう。 )  明日晴れるといいんだけどな…? ( 窓枠の縁、手付いて。夜空を眺めて呟く。 どうにも一週間、作業でほとんど大学にこもっていたものだから。 久しぶりに、気分転換きぼー。 ) [Sat 10 Jun 2006 01:23:15]
シャンフェイ > ( 流石に毎日木炭使ってデッサンってのは、しんどい。 ) んん… ( 仄かな明かり照らされる、借りてる部屋の中。 ぱらり、無造作に自身のスケッチブック 眺め見直す。 )( うだり、気だるげに椅子腰下ろし乍。 一枚、一枚、眺めて。 グラスとか、果物とか、花とか。 出来は良しも悪しもあって。 ) 同じモノ描いてるはずなのに、友達が描くやつとどうしてこうも違ってくるんだろ − ( 技術とか、どこに焦点おいてるのかとか。そんなものが影響してるのはわかってるけど。 そんな理屈じゃなくて。十人十色の感性が不思議だという 感想。 ) [Sat 10 Jun 2006 01:07:40]
お知らせ > シャンフェイさんが入室されました。 『( 手が腱鞘炎になりそう だ )』 [Sat 10 Jun 2006 00:58:48]
お知らせ > ナナオ@自室さんが退室されました。 『(ココの事を忘れてる?)(だって、あいつ序盤で嘔吐してリアイアだろ?※酷い)』 [Tue 6 Jun 2006 02:24:00]
ナナオ@自室 > 明日、ギルドに行って要らなくなったパピルス貰ってこよう。 (メモは必須だ。だって、馬鹿だもの。  …その馬鹿が生き残れるかって?) …………「序盤で吊られ要員」とか、「黒すぎる能力者」とか、「一発で判る狐」とか、そういう汚名から抜けだしてやるっ…(ぐぬぬー歯軋り。つまり、こいつ自身も十分へっぽこだという事。……ベットの中へもぐりこみ) [Tue 6 Jun 2006 02:23:14]
ナナオ@自室 > 後は――(依頼書を机の引出しにしまった。 …念の為に、引出しの一番奥に奥に入れておく。 )……インディに、見つからないようにしないとね…! (クワッ。 気合いの篭もった一言である。 尚、今現在この部屋にインディ先生はいらっしゃらない。ない。其処のガラクタ山の中に埋まってたら笑うが。人間としてその山の中では寝ないと思うので、いないと思う。う。) あいつ、なんだかんだ言って「先生」だしね。こういう事慣れてそうだし。 勝率は上げておいた方がいいし―? うし。 [Tue 6 Jun 2006 02:16:35]
ナナオ@自室 > だって、跡野末理で、「アトノマツリ」だなんて、そんな、ねぇ? 殺人者陣営に言ってくれるならともかく、村人サイドに「アトノマツリ」だなんて、もう。うふふふふふふふ、あ、ははっ、あはははは(本人がいないからって大爆笑した)―――(階下から怒鳴る声 其処で漸く笑いを収めて) ……まぁ、要チェック、と。(きゅ、と下線引いた。 ) ……まぁ、最初の一日二日で、どんな風になるのかわかるだろうから、其処で観察させていただきま、しょう。よし。(ひょいと一気に机の向こう側に飛ぶ。) [Tue 6 Jun 2006 02:11:51]
ナナオ@自室 > ―――後は―……。知らない人達、か。「ルフシュ」「リコリス(←あった事はあるけど、名前を聞いていない?―だった筈、とか付け加えておきます。背後が覚えていない罠発動。)」「ジザベル」「ドルカス」      (読み上げる声がとまった)     アト ノ―――スエミチ      ? (わざと捻ってみた。だって。だって、そのまま読んでしまったら…!)     ……  マツリ       じゃ、ないわよ、ね?(ふふー?面白い名前だなーと、トキノミヤコ育ちの冒険者は首を傾げた) [Tue 6 Jun 2006 02:03:44]
ナナオ@自室 > どうしよう。「貴方を犯人です」とか言い出したら。 間違いなく吊られるわよ。――――本当にもう、今回生活費掛かってるから、フォローできないんだから。(ふすーり、溜め息。肩を竦めて首を横に振る)むしろアタシが殺人者になったら、隠れ蓑にして最後まで生かしておくね。 グレーの中のグレーに仕立て上げて最後に吊るね。(酷いこといった。背後の人が 土 下 座 している…!! ) [Tue 6 Jun 2006 01:56:00]
ナナオ@自室 > ……能力者になったら、慌ててポロッと凄い事言い出しそうな気がする(赤毛の言葉には実感がこもっていた) [Tue 6 Jun 2006 01:51:45]
ナナオ@自室 > 下手に裏読みしないで、素直にしておいた方がいいかも―――…参加者も結構曲者ぞろいっぽいし。(気になって今日斡旋所を覗いてみたら、自分含めて合計10人。(←まだカイネさんが参加したとは知らない) )知らない人も、いるけれど。 目下の標的は…この人よね。 (参加者を書きとめてきたメモ帳に指を滑らせ――とある人物の名前を指差した。ヒルダ―――!!!)    チャーンプ……!!   何はともあれチャーンプ……!!!怖いでしょ、この人。絶対怖いでしょ。 次点に…  アザリーさん。……十字架が神様の力で戻ってくるようになるって言い切った人だもの。 純粋そうなフェイスに騙されたら最後ね。     次は、ヴァリスさん。                                  (間)                                このひと。 [Tue 6 Jun 2006 01:51:18]
ナナオ@自室 > 締め切りが早まったって事は、参加人数が集まったって事よねー…ということは。「共有者」まで全部アリアリなのね。 (机の上に広げた依頼書――窓の傍には机がある。つまり、赤毛は机を乗り越えて窓枠に腰掛けているのだ――を改めて覗き見る。 コレで能力者は揃ったはずだ) ――ええと、化け猫役は居ないのね。 (故郷のルールでは、人数が目いっぱいになった場合、狼でもなく、村人でも無い「化け猫」という役が追加される。最後まで生き残っていたら「化け猫」の勝ちになるのだ。 それが今回はナーシ!らしい。) ……となると、ガチ勝負か。 荒れるかなー……?でも、やったことない人が多数なら、案外すんなり終わっちゃうかも。 [Tue 6 Jun 2006 01:44:48]
ナナオ@自室 > (月の雫の一室。――窓枠を跨ぐ形で座って、届いた紙を指先で弾いた。ぱしりと良い音が暗い部屋に木霊した。 ) ……どんな内容でも構わないのよねー。 ルール変更あったってカムヒアよ、ええ。―――だって、最低でも10万保証っ……!!くぅっ…っ!ふとっぱらっ…!  [Tue 6 Jun 2006 01:39:46]
ナナオ@自室 > 締め切りが明日。 明後日からはゲーム参加者、と。 場所は青猫かー…!(届いた追加ルール記述に、にんまり笑った) あそこいくの初めてだなー……♪ウッワ、楽しみ。 [Tue 6 Jun 2006 01:35:12]
お知らせ > ナナオ@自室さんが入室されました。 『(遠足気分?)』 [Tue 6 Jun 2006 01:33:06]
お知らせ > ツキメさんが帰りました。 [Sat 3 Jun 2006 15:46:59]
ツキメ > …ヒマヒマ病で余命1じかん──。 (ぽしょり、そんな事を呟いてみた。) [Sat 3 Jun 2006 15:38:41]
ツキメ > (結果として、窓に肘を乗っけて頬杖付きながら──外をぼぉっと眺める事となる。) …はふ。 (ちょっとした片付けモノなら兎も角、奴隷が必要な程家事が無い。 其れこそ、夜のお相手でも求められるのかと思ったが、そういうことでもなく──) [Sat 3 Jun 2006 15:38:14]
ツキメ > (「ああ、予備が無いのよね。いいのいいの。纏めて片付けた方が早いから」 なんてやんわり断られてしまう ) はわ…。 (やる事がない奴隷というのも、いっそアレである。) [Sat 3 Jun 2006 15:23:40]
ツキメ >  やって おきます けど? (ちっちゃな手を、宿屋のおかみさんにさしだした。 モップとバケツを要求する動作。) [Sat 3 Jun 2006 15:22:45]
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