憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『ゥ ワァーン !! ( 籠引っつかんで駆け出した。 やっぱりコワい。 )』 [Sat 3 Feb 2007 01:33:59]
◆シュクレ > ( どうやら大丈夫そうだ。顔を前に戻してはふーり、息をつく。 ) 足トカ手トカぱくーりがじがじされなかッたら、カワイーのにねーェ… ( 別にキライじゃないんだ。左脇に抱えたうさぎのぬいぐるみに、ネー?と同意を求めてみた。帰ってくるわけないけれど いつかちゃんと触ってみたい。いつか。 いつか。 ) ( わぉー ん ) …。 ( どこかでわんこの遠吠え。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:32:47]
◆シュクレ > ソレに、灯りつけたらみつかッちゃうカモだしネーェ… ( ぽつり。 そう、ボカァ 今、これでも隠れているのダ! ) ( 何からって、野犬から。 あと野良猫とか。 ) ……… ゥ。 ( 思い出して、そろーり背後や周りに視線をおどおど廻らせてみる。 ) い、いない よ ネーェ … ? ( 声とか聞こえたらがたぶるします。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:19:22]
◆シュクレ > …。 ( じぃ。 うずうず。 ) ( ちょっと、火をつけてみるのも面白いンじゃないかって、 ) …… ( 思うけども。 ) …でもボカァ溶けたくないしナーァ ( 蝋燭の扱い方がイマイチわかりません。火時計として使われることも多いけれど、データ取ったり計算したり設計したりするのならともかく実際自分で扱ったりは忌避してきた。だって溶けたらイヤだから。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:14:33]
◆シュクレ > ( くん、と鼻を軽く動かせば蝋に混じって花の匂い。花びらと香料とを一緒に練りこんであるらしい。火がともって蝋燭が溶けていけば、花の香りがあたりに広がるんだろう。 ) 凝ってるなーァ。 ( 籠を右横に置いて両手で蝋燭を持ち、思わずしげしげと眺めた。 カミサマに捧げるものだからだろうか。 ) ( 籠を右手で漁ってみれば、それぞれ違う花のキャンドルみたいだ。 ) [Sat 3 Feb 2007 01:00:58]
◆シュクレ > ( 両手に持ったカゴの中には蝋燭がいくつか。別に誰かにたらしたりとかはしない。 ) …どーしようかなーァ……? ( 川辺の草原の上。座り込んで、こてりと首を傾げる。 今日。いや、昨日はキャンドルマスだったから。それに使われた蝋燭。余ったからって籠ごと押し付けられた。 ) ボク、火ィつかうのは苦手なんだよネーェ… ( なんとなくカゴの中から蝋燭を一本、右手で取り出して ) [Sat 3 Feb 2007 00:48:43]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:3,February,1604 )( ユリウス通日:2306942 トキノミヤコ暦日:4,睦月,1604 フォーウン式太陰太陽暦:4,孟春,1604 アララマ暦:2,Ramadan,1012 ラエ暦:2,Adar,5364 ダライマ暦:3,星宿月,1731 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:42:16]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( カゴの中にろーそく。 )』 [Sat 3 Feb 2007 00:36:39]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『――先ずは仕事を。』 [Sat 3 Feb 2007 00:05:04]
◆炎涼 > ――、ああ。 (約束)(頭の中で言葉を響き渡ろう。出来る限り答えただけで感謝の言葉を貰った。) どういたしまして。ルーア、おやすみ。 (物静かな口調にして、見送ってから立ち去ろう。何か意味があるのだろう、其れを忘れないように何度も思い出して何度も考えてみよう。後の事は其れからだ。お互いに見送ろうとする形にして立ち去った。) [Sat 3 Feb 2007 00:04:14]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(次なる邂逅は――)』 [Fri 2 Feb 2007 23:59:59]
◆ルーア・リシア > ( 初めての邂逅、ずいぶんと質問攻めにしてしまった。けれど、己の口を付いて出たこの言葉にも、それを受け取ってくれた彼に、何かしらの意味を届けたのだと信じて――炎涼を見送ろう。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:59:36]
◆ルーア・リシア > 約束、の――ひと―― ( 彼の答えを、もう一度繰り返し、そして胸のうちに飲み込んだ。立ち上がるえんりょーに、もういちど軽く手を振って。 ) えぇ、それで、十分――答えてくれてありがとう、えんりょー。・・・・・・おやすみなさい。 [Fri 2 Feb 2007 23:58:34]
◆炎涼 > (訂正です。 自警だ本部→自警団本部) [Fri 2 Feb 2007 23:54:58]
◆炎涼 > 忘れてた、っけ。 こんばんは、ルーア。 (律儀な人に出会うのは久しかった。同じように頭を少し下げてから、挨拶を済めば戻そう。) 運命だったり、何かが引き寄せているってこと――。 (意味が無い出会いだとすれば、ただ通り過ぎてしまうだけ。それだけなのだろう。少しだけ時間を置いて考えてから口にした。同じような人は存在しない。) 歌姫、か。何度かは話を聞いたよ。 …だろうな…。 普通の女の子、…。普通の幸せが許されないなんで、それでも彼女は頑張っているんだなー・・・・。 (自警だ本部でも事件として、関わっていた事はある程度知ってはいたが、深追いしない方がいい、と知らない部分もある。けれど、また知らない部分が聞けてよかった。けれど淡々と軽々しく話して、誰彼構わず話しているのではないのだろうか。ふとシャリネの名を無意味に広げてしまわないのか、と心配を抱いた。) ――――、約束の人を想い、―――悪いがこれ以上は応えられん。 (言葉に出来ない。単刀直入な質問だけれど、単純な答えはあったが出来ない。) そろそろ、戻らなければ忙しくなる。 (不意ながら静かに立ち上がり、彼女を見下ろすようにしてから返事を待った。貰えば立ち去ろう。) [Fri 2 Feb 2007 23:53:37]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『――ああ。』 [Fri 2 Feb 2007 23:40:02]
◆ルーア・リシア > じゃあ、改めてこんばんは――えんりょー。 ( 小さく頭を下げて、挨拶をする。この辺だけ、妙に律儀な死神。 ) えぇ、そう――出会うことに何かしらの意味が必ずある。それが世の理。いい出会い、悪い出会い、全てがそう。 ( 淡々と、変化の少ない表情で語る。求めた先――そこにある答えは、きっと、それぞれ違うだろうから。 ) シャリネは歌姫という地位にあって人を惹きつける魅力を強く備えている。けれども同時に、彼女は人から普通の女の子として扱ってほしいといつも願っている。栄光と騒動を繰り返し乗り越えた先にあって、シャリネが望むのは人並みのささやかな幸せ。けれど今の地位と彼女がもつ人をひきつける魅力が、簡単にはそれを許してくれない。だから彼女は悩み、迷い、苦しみ――それでもなお、歌を歌うことで最後には自らの道を開いてきた。これからも、たぶん、そうしていくはず。 ( そこまで淡々と語ってから、一度息を整え、それから改めて炎涼を見た。 ) えんりょ――貴方はこの場所で何を思い、何を見つめ、何を欲する? ( それは、率直な疑問であった。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:35:02]
◆炎涼 > 墓守、を――?其れは大変だな、気をつけろ。いや、其れは信用できる。…と、名を森羅炎涼という。 (胡散臭い。そう思えない。目の前の彼女は、無意味な事やするのが好きじゃ無さそうだから。自己紹介をされては、礼儀の其れで同じように自己紹介をする。) いや、俺も―――求めた先は其処だから。 (普通ではない、場所を求めた。それが闇かどうか考えない。目的の半分を手にして、目の前にある状態。それが望むもの。説明されては合理的に納得と共感をせよう。) まあ、出会ったのも此処だったかな。 (顎に手を添えながら、アークの方はもう昔の事で思い出せなかった。シャリネはちゃんと覚えている。印象的に強く残っていた。) 余程、縁があるんだな。そうなのか? (悩んで、迷って、ここで歌っていた。何を想ったのだろう。気になった。) それでも頑張っているんだろうな…。 (誰でも見えない所で、悩んでは、迷っては、影で頑張っているかもしれない。其れは良く分かっている。馬鹿なり、必死なり、している姿だけは見られたくない。炎涼は確かにそうだった。) [Fri 2 Feb 2007 23:24:59]
◆ルーア・リシア > 私は、ルーア・リシア。怪しく見えるだろうけど、これでも――ヴェイトスの墓地で、墓守をやっている。うさんくさく思われるのには、なれてる。 ( 一度うなずくようにして、自己紹介。 ) ――変なことを、きいてしまった――かしら。 ( アークがいった、闇の向こうに望むもの。それが気になって、こうして夜の水辺を歩いていた。そうすることで、そこを訪れる者のなかに、アークと似たようなものがいるかもしれない。彼らと話すことで、答えのヒントを得られるのではないか、と。そんなことを目の前の男性に説明して見せた。 ) あぁ、二人とも――知っているのね。 ( やはり、夜と水面の境界に引き寄せられる人々同士、面識もあるのだろうか。新しい発見でもしたように、納得した。 ) シャリネとは、何度かここで話したことがある。彼女もまた、悩んだとき、迷ったとき、なにかしらの想いを抱いたとき、ここに来て――歌を歌い、鈴を鳴らした。 [Fri 2 Feb 2007 23:14:10]
◆炎涼 > (表情も、言葉も、何も示さない事は無言の肯定という形に取れる場合が多い。其れは別に知られようと構わない。彼女の仕草に気が掛かった。) 其の人自身だから仕方が無い。 ……ああ、其れは俺も分かる。 (何処まで歩けば、終わりがあるのか、其処に尽くまで走り続ける。其の似た夢が夜の海に似ているから、何と無くだが理解をし共感を覚えた。川のせせらぎは、物静かな流れ。) 其処まで、考えた事が無いな。 (変わらず質問攻めをする彼女に見遣り、小さな溜息を吐き詰めた。) ―――・・アイツがねえ・・。 (闇が好き、だとは意外だった。けれど、如何するか知らない。) ―――、何時も歌っていたんだ。 (シャリネ、其の名前を耳にすると、口を緩やかに綻んだ。此処で、どんな歌を歌ったのか、想像をしようにしろ出来ない。何も知らないから、けれど少女なり優しい歌なのだろう。良く、此処まで見透かすような人だ、と目の前の彼女に抱いた思い。悪くも、良くも無い表情で答え。) [Fri 2 Feb 2007 23:06:14]
◆ルーア・リシア > ( 相手は無表情。しかし、言葉と言葉のその間に、何か思うことがあったのだろうと察する。一度目を閉じ、それからまたあけた。 ) どういう意味で好きといったのか、私にはわからない。けれど、彼が夜の海という場所に惹かれたのは、わかる。 ( カンテラの明かりを下げて、傍らの川に視線を投げかける。雲天の空。カンテラの明かり以外に、降り注ぐ光はない。ただ暗がりの中で、川のせせらぎが響くのみ。 ) えぇ、そう。だけど――あなたは、ちがう――でしょう? ( 表情を僅かに険しくさせる相手に、変わらぬ表情をむけて、首を横に振る。 ) 私が知りたいのは、水面と夜の闇が、どんな人々をそこに惹きつけるのか、ということ。貴方は――ただぼーっと。さっき言った青年――アークは、闇の向こう側を見つめて――銀色の髪の歌姫、シャリネという子は、よくこんな時間に歌を歌いに来ていた。 ( 己がこの川辺で出会った人物を、一つ一つあげていく。それは生きている者の抱く興味というよりは、死神の目で見たものの考え方だった。 ) [Fri 2 Feb 2007 22:55:37]
◆炎涼 > ………。 (闇、其の言葉を容易く口にした。無表情に冷静と保ち続けるが、内面では微かな警戒心を芽生えた。何処か如何感じたのだろう。其れは炎涼は知る由も無いか。) ―――ふぅーん・・・? (名も知らなければ、顔でさえ知らないと興味ばかり湧かない。素っ気無い反応をして。) 其の人が、闇が、好き――? (闇に対する感情は少しばかり理解しがたい。) そっか―――・・、それで 俺に会えた。と? (良い印象を感じない。ただ警戒心を深めるだけでしかない。彼女に仕向ける視線を少し険しくさせた。) [Fri 2 Feb 2007 22:41:10]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『―――?』 [Fri 2 Feb 2007 22:35:35]
◆ルーア・リシア > ――散歩。正確には、闇の中のせせらぎを辿って―― ( 黒髪、そして闇が印象的だったアーク。対して目の前の彼は、夜の中にあってそこに溶け込めない明るい色――けれど、ルーア・リシアは、どこかこの二人に似通った何かを感じていた―― ) 以前、貴方と同じように、夜の水辺でじっとしているヒトに、であった。彼は闇がすきなのかもしれないと――私に言った。( 闇は心を蝕む闇と、安らぎを与えるように包み込む闇がある。 ) だから、同じようによるの水辺を辿れば――彼と同じように闇と水面の境界で佇む人に、出会えるかと、思ったの―― ( 淡々と紡がれる言葉は、風に白く溶けてゆく。 ) [Fri 2 Feb 2007 22:34:10]
◆炎涼 > (太陽は夜に馴染めない。馴染める事が無いのだろう。何処に居ても目立つ髪は、炎涼にとっては都合が悪いのと良いの二つあった。) ―――、最近色んな事があって、考えがまとまらない。それだけかな。――・・所で、お嬢さんは如何して此処に? (偽りをせず、真実を話すだけ。視線を注がれるの感じても微動せず、同じように問い返した。) [Fri 2 Feb 2007 22:26:19]
◆ルーア・リシア > わから、ない? そう――じゃあ、あなたも―― ( 太陽のように暖かいオレンジ色の髪は、夜の中でもよく目立った。しかして、彼から受ける印象は、以前海岸で目にした青年のそれに、どことなく似ていて―― ) ヒトは、悩んだとき、迷ったとき――考えがまとまらないときに、夜の水辺を訪れる――らしい。あなたも、何かを思って――? ( じっと、彼を見つめて問いかける。 ) [Fri 2 Feb 2007 22:20:04]
◆炎涼 > (声に気付けば、やがてカンテラを手にした貴方の方へ視線を向けた。誰か誰で確認するようにしてから。) こんばんは。お嬢さん。 (少しずつ近づいて行く彼女に、拒否などせようとせず何もせずにいた。受け入れるように。) ――んん、よく分からない。 (実際にごちゃごちゃしていた。其れを素直に答えよう。) [Fri 2 Feb 2007 22:13:28]
◆ルーア・リシア > ――こんばん、は。 ( 静かに、そっと言葉をかける。夜の挨拶。淡白なその声音をさえぎるような雑音は、ここにはない。在るのは自然が奏でる風や川の音。 ) ――なにを、してるの? ( 不思議そうに首かしげ。ゆっくりと彼のほうへ歩いていく。 ) [Fri 2 Feb 2007 22:08:57]
◆炎涼 > (何時までも川の流れを見逃さず、得物を待ち構えるように集中を研ぎ澄ますのも良いもの。殺気を仕向ける対象ですら無いために、ただ純粋に川の流れに視線を注ぎ続ける。変わらなかった。) ―――。 (ううん。やっぱりない。)(小刻みに否定するように頷いた。何時か同僚でも出会ってみれば問い噛まそう。ツンデレ。) ―――ああ。 (幾ら考えても結果など思い浮かばない。魚の骨が喉に刺さって三日や四日悩むような気分。) [Fri 2 Feb 2007 22:05:04]
◆ルーア・リシア > ( 川辺を歩く。黒いローブを靡かせて。黄色いツインテールの娘は、カンテラを片手に、川のせせらぎに耳を傾けた。水の音はいい。心が落ち着く。 ) ――まったく、だいたい、なんで私が――死神が、こんなに悩まないと、いけない―― ( 全部ヴェルのせいだ、とブツブツ。最近デレが長かったためか、そろそろツンに戻りつつあるもよう。 ) ――ん? ( 闇の中に人の姿を見つけたのは、そんなときだった。 ) [Fri 2 Feb 2007 21:59:21]
◆炎涼 > (どのような意図や理由があろうが、冷たい風に当てられてまで珈琲カップを届けに来てくれた。金髪の同僚。大人っぽい雰囲気を持つ、感じ。その気遣いが何気に嬉しかった。始めは出来る限り期待をしたり見返りを求めたりしない方が楽だった。考えずに済むし、仕事の邪魔にならずスムーズに進める。) ―――・・・。 (何かしたかな。俺。)(あれが何かしらの御礼と言う形なら分かる。が、彼には御礼されるような見覚えが無いのもまた事実である。川辺の付近でしゃがみ込みながら、何度も何度も水面より深く視線を突き付けた。水に濡れた指先を見眺めて。) [Fri 2 Feb 2007 21:57:21]
◆ルーア・リシア > ( 川辺を歩く。 [Fri 2 Feb 2007 21:57:11]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(寒空の下)』 [Fri 2 Feb 2007 21:57:02]
◆炎涼 > (休憩の間だけ、炎涼は所属する自警団本部から離れた。指先だけで川の水面を荒らすように、触れては掬い取るように繰り返した。其の背中は広く見える筈だが遠慮に見えるほど丸くなっていた。何時でも私服姿である事は変わりない。) んー・・・・? (先日、歌を、約束を、少女を、思い出していた。其の途中で、意外な場所まで持って来てくれた同僚。あの後、仕事を戻ってからまた別の同僚に聞いた。態々、其処までしないだろ机の上でも置けばいいわけだし。だそうだ。少し困惑を覚えたように眉毛を微かに寄せ上げた。) [Fri 2 Feb 2007 21:50:37]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『背中を丸めた。雫を掬い取るように。』 [Fri 2 Feb 2007 21:43:26]
お知らせ > アムチェルさんが退室されました。 『(朝、発見してくれた人が、病院に運んでくれたとさ。一週間、風邪っぴき)』 [Thu 1 Feb 2007 03:28:34]
◆アムチェル > ( ばたばたばた・・・・・っ! ) ぷはっ……!コレ、コレ………かぜ、ひ く…… ! ってゆーか、ながされ……ひぇぇっ?! ( ばったばっしゃばっしゃ。不審人物A。或いは変人A。……蒼いドレスと、白小熊。水浸しでどうにもならない状態。必死に陸までたどり着くどころか、溺れまくってこのまま流されそうな……… ) [Thu 1 Feb 2007 03:24:49]
◆アムチェル > ( そして数秒後 ) ――――( ぶくぶくぶく ) ( ちーん。 ) ( しずんだっぽい。 ) [Thu 1 Feb 2007 03:17:46]
◆アムチェル > だ れ か―――――(こぽこぽ) ……かはっ!た す け てーーーーッ!! ( わたわたばしゃばしゃ暴れながら、溺れかけの白小熊は泳げない所為もあって、そして自らの体重と、それ以上にドレス、マフラー、手袋、帽子、靴の重さに耐えられず、必死に叫ぶけれど。また。かぱかぱ……と沈んで、顔を出しては水が口に入り、咽てしまう始末。 ) [Thu 1 Feb 2007 03:16:31]
◆アムチェル > く、るま・・・くま。……ライバルは……えび、フラ イ…… ( かは、と顔出して溺れながらそんなこと呟いて。ぶるぶるっと顔の水を払うように首振った ) さ、む い !! ( 叫ぶ。 ) ぎゃぁ、どーし”よーーーーーーー……!! ( パニック。パニィィック。な、状態。あわあわあたふたしても余計溺れるだけ。しかも、ドレスや防寒装備が逆に重さとなって、溺れる原因。 ) [Thu 1 Feb 2007 03:05:16]
◆アムチェル > ( そのときだった。 ) ふぇっ?! ( 間抜けな声出した直後。足元見なかった所為で…… ) ひやぁぁぁぁぁっ!! ( ばっちゃーーーーーーーーん!! ) ――――……… ( ぶくぶくぶく。沈んだ……!落っこちたらしい ) [Thu 1 Feb 2007 03:01:24]
◆アムチェル > ぼくは くま くま くま くまーーーー…… ( 歌って、ぽちゃり 石を転がして、川辺に落とした。帽子の両耳にぶらさがる紐を引っ張りながら ) [Thu 1 Feb 2007 02:59:52]
◆アムチェル > くま くま くまーーー ………歩けないけど 踊れるよ? しゃべれないけど 歌えるよ? ♪ ( 歌ってるんだか、語りかけてるんだか解りませんが、陽気な声で歌うのは、綺麗とはいえない、ぽて、ぽて、と口ずさむようなメロディー。歌ってるんだか喋ってるんだか、というところである。ニットの帽子。耳の隠れる帽子の紐を両方引っ張りながら、クマじゃないよーーーと ) [Thu 1 Feb 2007 02:58:12]
◆アムチェル > ぼくは くま くま くま くまーーー……くるまじゃないよ ♪ ( なんて、単調に歌いながらぽてぽて、と馬車も使わずに夜道を歩く服屋の店主。白小熊のライカニアは見えない小さなボンボンのような尻尾をフリフリさせながら、ふわーっと広がる蒼いドレスに身を包んで、マフラー巻いて、手袋して、超防寒ばっちり。 ぽて、ぽて、と歩きながら、帰り道の道のりを。今日は、洋服屋は従者達に任せて、輸入の打ち合わせなどをしていた。疲れて眠い為、歌いながら気の緩んだ欠伸をふぁ、と一つ ) [Thu 1 Feb 2007 02:54:32]
お知らせ > アムチェルさんが来ました。 『 厚着をした、白小熊の帰り道。 』 [Thu 1 Feb 2007 02:51:39]
お知らせ > シァさんが帰りました。 『(そして自宅の方へと歩き出し)』 [Tue 30 Jan 2007 22:14:39]
◆シァ > ―――…全く。 お父様もお兄様も、妹に甘すぎます。 だからこんなダメダメな娘に育っちゃいましたですよ。 (ふぅ、とタメ息をついてみるもの の、 "ダメダメに育った原因"は、明らかに家族ではないのだけれ ど)(吐き出した息が白い。 見上げる空は―――曇天。 娘はつまらなそうな表情を 空へ) ――…月が 見たいですね…。 (見えぬ月に向かって そう呟くか) [Tue 30 Jan 2007 22:14:23]
◆シァ > …会いたいですね。 お義父様にも、お義兄さまにも。 (ふふり、 ルベライトの瞳細めて 娘は笑うか。 思い出すだけでも、 心が温かくなる、"家族") ちょっと慌てて来ちゃったですが、まだ時間はありますですしー。 (けれど、そのうち…いつかは会えなくなるのだろう。 それはとても、寂しいけれど) ……はッ! てことは、お金の面でも自立しないと…?! (今は全て実家に頼っている状態。 そのうち、自分で稼ぐ方法を見つけないといけない かも 知れない。 川辺の道端。 1人で言葉を放つ娘の姿は 異様か―――) [Tue 30 Jan 2007 22:02:29]
◆シァ > …む、ぅ。 (よく考えれば、作って送っても、 届く頃には食べられなくなっている可能性が高いことに 今更ながらも 思い当たって) そもそも、………作れないかもしれないですね…。 (ふふふー、と力無く笑う。 もう 家事は ……諦めたらしい) チョコレートじゃなくて、何か買って…送るべきかー、…。 (それとも、クリスティアに戻って 直接渡すか。 後者もいいかもしれない、と娘は少し 考えていて) [Tue 30 Jan 2007 21:56:10]
◆シァ > (川辺の道 長い銀髪を揺らしながら、のんびりと歩くのは背の小さな娘。 片手には、本が何冊か。 そのうちの一冊には、チョコレートの作り方 と書いてあるものも) バレンタインですものねぇー。 (クリスティアにいる家族に、チョコレートでも、とか 思って、本を買ってみたもの の) [Tue 30 Jan 2007 21:52:01]
お知らせ > シァさんが入室されました。 『(散歩)』 [Tue 30 Jan 2007 21:48:24]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(』 [Mon 29 Jan 2007 03:17:41]
◆シャリネ > ―――うん。御互いに、頑張りましょうね。 ( 色々、と。照れ臭そうな相手に、此方は至極代わらぬ柔らかな微笑のまま。一緒に行こう、という小さな約束に、少女は緩く頷いてその微笑を深めた。「御約束」と ) ……え……? ( 「泣きそうだった」ちょっと自覚なかったらしく。空色の瞳は瞬くように僅か見開いて。 ) ―――……よかった。少しでも、そんな気持ちにできたのなら…… ( 人を温かな気持ちに出来るなら、私は幸せだ。こんな暖かい時間を共有することが出来て、これ以上嬉しいことはない。礼も含めて、呟いた言葉は嬉しそうに響いた。礼の言葉を聞き取って、少女は此方のほうが……思いつつも、嬉しそうに微笑むだけ。手を重ねるように、身を任せてふわ、と立ち上がれば目線はそれでも上に。見上げて。 ) お願いします。 ( そう、丁寧に頼めば自宅まで。宵闇の中、優しい蝋燭の炎に触れた感覚は、少女も忘れないだろう。 ) [Mon 29 Jan 2007 03:17:38]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『楽しい一時を思い返して。』 [Mon 29 Jan 2007 03:12:04]
◆炎涼 > (少女と過ごした時間が短いようで長いような気がした。其れでも安らげる時間だったことは間違い無い。) ――、ああ。 (具体的に言葉に出来ない。口にした言葉は短いけれど、笑みを持って和らげた声色は変わりない。そして同意をしてくれた少女に、共感を覚えるように微笑を深めた。) 頑張れるだけ、頑張ろう。・・・・・まあ、な・・・・・。 (少し照れ臭かった。表情は相変わらず、緩めを無くさせた。) ――・・ん、そうだな。一緒に行こう。 (少女を見眺めながら、声色でさえ美しい。そう感じる。) ――あ、いや 泣きそうだった、から。 (唐突にも呼び掛けてしまった言葉。其の言葉の行き場をなくして困惑を覚えたが、顔に出さず本音を言った。) ああ・・・、こんな嬉しい気持ちは久しい。 (肩を小刻みに竦めてから、少女を見遣って微笑みかけた。) ―――ああ、いいよ。ありがとう。 (温かい。その気持ちを抱いたのは久し過ぎる。この夢のような暖かい雰囲気が壊れてしまわないか、心配したけれど、大事にした。少女の手を上に乗せて重ねるようにして、立ち上がるのをお手伝いしよう。そして、少女の自宅まで送り返そう。) [Mon 29 Jan 2007 03:03:56]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 [Mon 29 Jan 2007 02:53:23]
◆シャリネ > ( 時間が緩やかに感じた。それでも、時は明らかに進んでいるのに。安堵する時間は、暫くなかったから尚のこと。「呼びたかっただけ」その言葉には、 ) そっか。 ( と、少女も砕けた言葉一つ。くす、と笑って。柔らかい双眸には、其れを感じ取るかのように、少女も柔らかい眼差しの色を深めたけれど。そうなれるような人になりたいと聞けば、笑み深める貴方に、同意するようにふわり、微笑み深めて頷いた ) 私もそうなりたい。……同じ気持ちですね……。 ( と、ふわり、ふわり ) ( 表情緩めた青年に、こく、と頷いて。 ) 行きましょうね?今度、一緒に。 ( ふわり、微笑んで囁く。謡うような声色が、空気に淡く響く。 ) ―――……え……? ( 安堵したと同時に、不思議そうに動揺の色をした声音聞けば、緩んで潤んだ瞳は揺れながら貴方を見て小さく首傾げるかの如く。 ) ええ……安心しました。私も、嬉しいです。 ( 小さく零した息と言葉。少女はそれでも嬉しそうに微笑み深めた。名前を呼ぶ声が優しくて、頼れる何かを感じさせる。立ち上がる貴方を見上げてその微笑を見ればもう一度、微笑を浮かべて。 ) ―――……いいんですか?喜んで。ありがとう。 ( 嬉しそうに礼を言って笑み深めた。暖かさが心地いい。優しい夢を見たような、そんな気分だった。そっとその手を取るように上に重ねれば、暖かさに双眸が矢張り柔らかく緩んで、結んだ口許も綻ぶように、開いて微笑んだ。 ) [Mon 29 Jan 2007 02:46:57]
◆炎涼 > (手にしている力よりも、喜びに感じてしまっている心が勝っている。と薄々ながら青年は感じてしまった。否定も拒否もしない。本当に楽しく温かく癒される空気が愛しくて手を離したくない。) ――いや、呼びたかっただけ。 (名前で呼ぶたい。それだけで嬉しく柔らかく双眸で向けた。) そっかー・・・。 小さな、光・・・?そうだね、そうなれるような人になりたい。 (何時も暗い其処で闇ばかり見詰めていた。それが別の小さな光だと考えても居なかった。光がある。それだけで、更に笑みが勝っていく一方的だった。大切な事まで教えられた。そんな気でさえする。) 一緒、に? ・・・行きたい。 (本音を取りこぼした事ですら自覚しないまま忘れた。その食事まで誘われるとは、意外過ぎて表情を緩めた。それでも一緒に居食べたいのは偽りなど無い。) (誰かに守られてもいい。誰かに頼ってもいい。それだけは思う事が変わりない。) ――― ッ シャリネ (水に濡れたような綺麗な瞳に魅入りそうになった。それでも動揺の素振りを少しだけ見せて少女を呼び掛けた。) あ 、ああ・・・安心出来たなら嬉しい。 (痛みで泣くのか、そればかり不安を感じた。けれど違った。双眸を緩めきって、息を小さく零した。) ・・・シャリネ、家まで送りたいけど。いいか。 (座り込んだ姿勢のまま、手など使わず足だけで立ち上がった。そして薄ら微笑して少女を見下ろすようにしてから、人間と同じなくらい身体の熱を上げた。左手を差し伸べよう。冷えた手で少女を冷やしてしまわないように温かくした手で。) [Mon 29 Jan 2007 02:32:10]
◆シャリネ > ( バンクルの仕組みは、この少女が良く知るわけもないのだけれど。何処か柔らかい相手の表情に、少女も目を輝かせて喜んだ。約束、と。そっと語りかけられるように名前呼ばれれば、「ん?」と首小さく傾げ、そっと何か待つように微笑浮かべたままで。 ) ………よかった。本当にそんな感じがしたから……。 ( 嬉しいといわれれば、此方も嬉しいというように微笑み深めて、胸に手を当てた ) 小さな蝋燭は優しいから、その小さな光に安心する人だって、沢山居ると思いますよ。私は……大きな炎よりも、小さな蝋燭が好きです。 ( 心底嬉しそうに笑う姿を、そこで初めて見た。とても優しい色をして笑う人だと感じて、胸の底からじわじわと暖かくなる思いが湧き上がる。思わず、それに釣られて嬉しそうに、空色の瞳は明るく、ふわっと笑った ) じゃあ、今度一緒に食べに行きませんか?べたべた、とか…… ( 誘いには嬉しそうに、少し身を乗り出して貴方のほうへ。誘いの言葉をかけ ) ( 手で謝罪をする青年にやんわり首を振って微笑んだ姿。髪を切った以外は、全て一致するその条件。瞬くその瞳に、不思議そうに首を小さく傾げたまま。「守られたって」 ) ―――……。 ( 優しい言葉、微笑ましい視線。温かなものを感じて、矢張り安堵する。「守られてもいい」その言葉に。気の抜けたように、涙さえ滲みそうになって瞳が潤んだ。……ふわ、っと微笑み深めて ) ありがとう。そういってもらえると、安心します……。 ( と、零れた言葉は、素直に溢れたものだった。 ) [Mon 29 Jan 2007 02:07:26]
◆炎涼 > (何処が切っ掛けで始まった笑顔が、何処まで出終わる事がある笑顔なのか。それが見えない。永遠の繰り返し。なのだろうか。胸辺りが温かい、何時もなら単位を狂わずに身体の熱が調整できるのに。胸だけは駄目だ。これが心なのか何度も思う。少女で満足している、それが居心地が良かった。) ああ、約束するよ。嬉しいな。 (嬉しい。待ってますね。) (約束を破らない。其の約束は守れる。守りたいし、行きたい。それに嬉しい、とまで言ってくれた。少女の微笑みに仕草に釣られるように誘われるように、双眸を微笑むようにして頷いた。) ……シャリネ? (呼び掛けれた。名前に反応するように、少女の青い瞳に飲まれるように視線を定めた。夢中になってしまうように。) うん、小さな蝋燭でも誰かに希望を与えたり、守ってあげたい。そっか、嬉しいな。シャリネに言って貰えると。 (口許まで砕けるように、釣り上げて微笑んだ。少女だからこそ、言って貰えると本当の本当に嬉しさを感じる。) ―――。 (居心地が良い。この雰囲気を。目の前の少女を守ってやりたい。少女と同じようにたくさんを守ってやりたい。胸が温かく、感じて、少女の笑みを自身の喜びに感じさせてくれる。『ご馳走様』と少女が食べ終えれば、笑顔で頷いていた。まるで。何か言いようが無い喜び。それしか思えない。) 今度は、一緒でも食べたいな。 (そうだったら、どれだけ楽しいのか。どれだけ温かいのか。想像が付かない。ただ本音が自然に口にしてしまうだけ。仕事という答えを躊躇してしまい、少女を困らせて、申し訳無さそうに手で謝罪をした。) ――― (御世話、其れを聞いて思い出した。シャリネ、髪の色、瞳の色、ただ髪の長さを取り除けば辻褄が合う。驚くより意外そうに瞬いていた。) ――あ、大丈夫だ。 隊員達だって、誰かを守りたいから、自警団と言う場所に集まっているようなものだし。頼ったって、守られたって、良いんじゃないかな――。 (恥ずかしそうにした少女を見眺めて、嘲笑わず微笑ましく視線を向けるだけ。青年も誰かを守りたい。それだけで入団をしたのだから。他の同僚も少なからず持っている。) [Mon 29 Jan 2007 01:50:48]
◆シャリネ > ( 口許を隠したいと思う相手の心の中など、気がつけずに。冷静な空気漂わせたままの彼はそれでも微笑み浮かべてくれるから。だから、微笑み返して、また微笑まれる。そんな、連鎖反応がエンドレスなのかもしれない。微笑みあえることが幸せだと思うからこそ、心の中は温かな気持ちで一杯になっていくのを感じていた。 ) ホント……?嬉しい、待ってますね。( 誘いに乗るように、うれしそうにしてくれる相手に、笑みを深めて嬉しそうに何処かはしゃぐ仕草。着てくれたら、何時も以上に喜んでもらえるようにしたいと言う気持ちを胸に秘めながら ) ……炎涼さん…… ( 名前を復唱して、空色の瞳は貴方の顔とまるで一致させるかの如く、暫し見詰め。 ) 例えがぴったりなんて、よかった……。うん。あったかいです。ほかほかします。 ( 肩を揺らす青年に、頷いて嬉しそうに息を小さく吐いて笑み零し。ありがとう、と言われればはにかんだように「うん」と ) ―――………。 ( 微笑と、優しい話し声が心地よくて、あんまんの味も何時もより美味しく感じた。満足そうに食べ終えれば ) ご馳走様でした。 ( と、大切そうに一言言って。綻ぶように微笑みはとまらず ) おいしかったです、本当に。 ( と、言いながら ) ……? ( 暫く考え込む仕草に気付けば、聞いては不味かったか……と不安になりつつも、静かにその答えを待ってみようと ) ―――自警団……? ( その言葉を聴けば、少女は目を見開いた。そして、恥ずかしそうに微笑んで、小さく頭を下げる仕草 ) いつも、御世話になっています。 ( と。一つだけ。 ) 守ってもらってばかりでは、情けないんですけど……いつも、何かしら御世話になっているんです。 ( と、ちょっと恥ずかしそうに肩を竦めて ) [Mon 29 Jan 2007 01:26:17]
◆炎涼 > (気恥ずかしい。出来れば口許を首に巻き付けているマフラーで隠したい気分だ。それでも目の前でされたら少女が疑問を思うか何か良からぬ誤解を与えかねない。其処まで慣れようと思っても慣れない雰囲気の中で、冷静を装い続けようとする。見ていて、気分は普通でもない、悪くない。曖昧な感情。それでも微笑まずには居られなかった。) ……ん……。 (言葉が見つからず、ただ同意をするように頷いた。未だに収まる様子が無い微笑を浮かべるばかり。目の前の少女が微笑み続ける。それだけだから。) じゃあ、その時に聞きにいくよ。そっか、俺は炎涼と言う。 (誘いの言葉に歓喜したように、口元の端を小さく緩んで笑みを浮かべた。珍しい事に。言うまでも無く誘いに乗ろう。名前を聞きうければ、何処かで聞いた事があるような痒い感じを思い出した。未だに覚えが悪い青年。) 俺が蝋燭に例えるなんて、ぴったりかも知れない。 (クスクスと肩を揺らして。) 暖かい。ん、いや、とにかく、ありがとう。 (何も言い返せない。ただ照れくさそうに反応をして受け止めるだけだった。微笑と苦笑を雑ざってしまったけれど、微笑の方が勝っている。) そう?そう言われると嬉しい。 (其れが気使いだとしても感じられない。無邪気すぎて愛らしい。今日が始めてあったはずなのか、自身の頭に疑問を抱いたり疑った。初対面で此処まで笑って遣れるなんて久しぶりだから。近くに居るだけで楽しいし落ち着いてしまう。) ―――・・仕事? (瞬いてから、周囲に視線を配った。貴女に視線を戻して。) ――・・ (誰も居ない。少女が人質にさせたくない。危険を攫わせたくない。ただ頼りにしてくれれば。) ・・自警団の仕事をしている。 (少女の笑顔を守りたい。それだけ。黙って隠し通してきた事を、言うのが彼女が初めてかもしれない。ただ口にしてから、少し後悔してしまった。その分だけ守ってやればいい。強引だけれど。) [Mon 29 Jan 2007 01:10:37]
◆シャリネ > ( 普段もこんな風に、よく微笑む人なのだろうか。と、疑問覚えるけれど、否、きっとそうなのだろう、と少女は内心思って。微笑む姿が、素敵な人だな、と自然に思い、何処か気恥ずかしそうな、けれど柔らかい微笑みは少女にとっては嬉しいもの。 ) ―――明るい夜……。 ( 呟けば、少女が想像するのは、月夜の美しい夜。嬉しそうに、くす、と微笑み深めて。 ) ええ、御時間があるときにでも、一度、芸能横丁へいらしてください。シャリネ、と申します。 ( と、誘いの言葉一つ乗せて。満足してもらえるかわからないけれど、精一杯のおもてなしをしたいと思いながら。自己紹介をも告げ、柔らかな微笑は変わらぬまま、名を名乗る。 ) 貴方は優しい蝋燭の明かりのような……そんな暖かい感じがします。 ( 自分に対しての言葉言われれば、此方も思ったことを素直に口にし、着ている赤を思い浮かべたか、微笑んだ様子が更に温かいと感じたか、そんなことを告げ ) ( 食べた後は、顔が綻ぶばかりだけれど。「買ってくればよかった」と、軽い後悔を口にする青年を見て首をふるふるっと横に振った ) そんな、一つで十分です。とってもおいしい。 ( そう、満面の笑みに、心からありがとうをこめるように言えば、もう一口、もう一口……と、食べる口が進んだ。少しでも癒しになれると感じれば、少女はとても喜ぶだろう。守りたい心、そんなことを考えている彼の心中は知らずに、それでも……こうやって初対面なのに、笑いあえる瞬間が嬉しくて、楽しそうにしながら。喉にあんまんが通れば、少女は穏やかに貴方を見て尋ねた ) 普段、御仕事とか、何されてるんですか? ( 話題見つけたように、ひとつ、さりげなく小さく首を傾げて。もっと知ることが出来たらと、思ったのか。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:46:26]
◆炎涼 > (良く笑みを零している。今、自覚をした。少女に会ってから良く笑っている自身を。少し気恥ずかしそうに、双眸を細めても貴女に向け続ける事は変わらない。) ――、ん。 君には明るい夜が似合うかも。――時間が空いていたら聞いてみたいな。 (その仕草が愛らしく見えて、見ているだけでも癒されそうな感想を覚える。そんな目の前の人が、歌を歌うだけでどれだけ良いのか想像できない。綺麗かも知れないし、可愛いのかも知れない。忙しすぎたから覚えているのも限界があった。貴女も視線を夜空へ向けたことは気が付いていない。) いいよ。召し上がれ。 (肩を小さく揺らして微笑を浮かべていた。礼儀が正しい無邪気な少女と言う感想まで覚えた。) ――――それなら何よりだ。もっと買ってくれば良かった。 (其の笑顔が見れるなら、あんまんを一個くらい残すか買ってくれば、良かったかな。軽い後悔をしたが、今の笑顔を見ているだけで癒される上に微笑ましい感情でさえ抱いてしまう。この笑顔を守れるなら、もっと頑張れる。これが守りたい、心なのか。未だに分からないまま。) [Mon 29 Jan 2007 00:30:55]
◆シャリネ > ( 釣られる笑みの本質的な意味に気付かず、笑みを零す相手が嬉しくて、微笑み返すばかり。「どういたしまして」を心の中で受け取れば、微笑む姿が何処か、金の色を繊細に映すようにさえ感じられて。 ) うん、綺麗です。 ( と、素直に「ありがとう」には思ったことを言っただけだ、とふわふわ微笑を浮かべ。吸い込まれるかのように、その瞳を見詰め。「夜のお姫様」には此方も驚いたように瞳瞬かせて ) 夜の御姫様なんて、そんな……ただの歌い手です。 ( ふるふると首を振って照れた仕草。恥ずかしそうな表情に、微笑交えた形相。物静かな雰囲気に、さりげない言葉が、とても綺麗に流れていくように感じたか、ついついそんな綺麗なものではないと否定してしまうけれど、微笑が零れるのは、女性として嬉しいからで。 ) ええ。よく、聞きます。 ( 誰だったか、と思い出す相手に一言ゆるり、と告げるけれど、誰に言われたんだろうな、という視線を何処か楽しげに柔らかく、追うように貴方から、釣られるように夜空へと。見上げて……受け取ったあんまんは、両手の中に。どうぞ、といわれて微笑まれれば嬉しそうに子どものような微笑み浮かべて微笑った ) ありがとう。頂きます。 ( はしゃいだ様子に、ぱく、と一口あんまんを食べれば甘さが広がり、顔を綻ばせた ) おいしい…… ( そういえば、別に自警団の御兄さんにも、クリームパンを貰ったことがあったけれど、人から貰うものは、更に美味しく感じるのは不思議だ。何処か、優しいその空気に、安堵したように、あんまんを食べればバニラの香りがやや強まるだろう ) [Mon 29 Jan 2007 00:15:50]
◆炎涼 > ――、如何致しまして。 (口許を許したように、隠す事ですら忘れていた。貴女の表情や声色がどれも新鮮ばかりで、幾ら見ていても飽きないし笑みが釣られる。) そうやって呼ばれるの初めてかな。 (クスッと微笑して。) 綺麗って、――ありがとう。そっちも、夜のお姫様みたいだ。 (綺麗と言われ、驚いたように瞬いた。そのまま否定せず、受け止めた。そして言わなかった本音を当たり前なように物静かに告げる。それも微笑んで。) そういえば、そうだったっけ。誰かに聞いたような。 (最近会った知人にしては違う。誰だったか思い出すように、視線を夜空に向けて考えた。だが、誰なのか思い浮かべず諦めた。また貴女に視線を向けて。) どうぞ、遠慮しなくていい。 どうも。 (何処まで微笑みが広がるのか、興味津々そうに貴女を見遣っていた。何だが娘か妹の面倒見ている気分だった。御礼の言葉を受け止めて、口許と双眸を一緒に微笑んで見下ろした。) [Sun 28 Jan 2007 23:58:54]
◆シャリネ > ―――……ありがとう。( さりげない褒め言葉に、照れたように頬赤く、表情緩んで。口許綻ぶ貴方に、和んだように静かな微笑み浮かべ。けれどその後紡がれた種族の名に、少女は空色の双眸を見開いた ) バンクルさん……初めてお会いしました。綺麗な瞳だなって…… ( 種族云々ではなく、彼がそうなのだろうけれど。とても綺麗だと思ったか、素直に口に出して微笑み深め。 ) ―――……そうだったんですか。疲れたときは甘いものがいいですものね。――……え? ( 疲れたときは、甘いもの。でも、少女にとって主食だからあまり説得力はないだろうけれど。納得するように同意して。その直後、「あんまん食べる?」という言葉にきょとん、と少し驚いたように目を見開いて。 ) いいんですか? ( 刺し伸ばされたアンマンに、思わず嬉しそうな声色で尋ね。思わず微笑み零れ。甘いものが好きなのは確かであり、食いついた辺り、鉱物なのはわかるだろう。そっと手を伸ばしてそのあんまんを両手で受け取れば ) ありがとう。 ( と、満面の笑みを柔らかく浮かべて礼を言った。嬉しそうに、あんまんを眺めるけれど、まだ食べず。嬉しそうにそのあんまんを眺めるばかり ) [Sun 28 Jan 2007 23:45:46]
◆炎涼 > (制服を着ないのは、自警団本部で色々と合った為に警邏は禁じられている。炎涼という青年の脳内ではそう認識している。それでも私服で警邏をする事は変わりない。隊員として証明になる腕章もポケットに突っ込んである。美しい、神秘的、など色々思われているなど、自覚ですらしないし、自覚などする積もりない。目的や遣る事があれば生きがいな青年なのだから。その青年の金の瞳に映る貴女は、夜の姫、其の一言が自然に頭に浮かんだ。其れを口にしようとしない。) ――・・あ、フレイバーだったんだ。納得したよ。良い香りだね。 バンクル、だよ。種族は。 (それを知ると満足して、口許を柔らかく綻んだ。勿論、暖かな笑みに釣られる意味も含めて。種族を聞いたからには、公平の積もりで青年の種族を躊躇せず明かす言葉を。) ――あ、いや… 良い家を探しに来たんだ。それで疲れたから、気晴らしに甘い物と散歩をしていた。ってところかな? …あんまん、食べる? (高い声色は細いにしろ儚い、そんな気でさえして返事さえ忘れかけて自身を取り戻した。一個のアンマンを入った紙袋を貴女に渡すように差し伸ばした。甘い香りを放つから、甘い物が好きっぽい。そんな単純な考えをもった。) [Sun 28 Jan 2007 23:26:41]
◆シャリネ > ( 自警団では何度も御世話になっているものの、いまいち気がつけないのはいつも切羽詰った状況だったり、緊張してしまったりするからだろうか。そして、制服を着ていない、ということもあってか、美しい青年が自警団員だと知ったら、此方もまた驚くだろう。寒さで静まり返る中のせせらぎは何処か神秘的なものを感じさせるけれど、その中で一際映える赤は、絵になると感じて。冷静沈着な雰囲気を感じ取りながら、姫、や貴族の娘、などと感じられることには流石に気付けずに。 ) ( 貴方の視線と絡めば、次いだ言葉にあんまんに視線を移し。嗚呼……というように表情を緩めて。 ) えと……私、バニラのフレイバーなんです。だから、だと思います……。 ( と、少し俯き加減にはにかんだ仕草で正直な事実を述べれば、柔らかく微笑んだ双眸は曇ることなく温かなもの。それはそっと見上げて貴方にもう一度 ) ……御散歩ですか?それとも、御夕飯、ですか? ( と、小さく世間話のように。見つけた話題をほろり、と小さく、首を傾げて尋ね。高い声色は細く、せせらぎと交えて消えて ) [Sun 28 Jan 2007 23:09:23]
◆炎涼 > (自警団では何度もお世話になった少女。そして歌姫だと聞いたような、聞いていないような中途半端な記憶を持っている。髪が短く切った事など、知っているか、というより会ってないだけで話は聞いている。目の前にいる少女がそうだとは知らない青年。) (それにしても、夜の空の下に貴族の娘のような物静かさを感じる。姫、の表現が正しいかな。と冷静沈着ながら想像をした。) (貴女の持っている物から、甘いバニラの香りを漂われているの気付いた。それは何なのだろうか、気にしているようで荷物らしい物に、瞬かず視線を向けた。が、それらしい物はない。貴女からの問いに目が覚めるように、視線を外して貴女の顔に向けた。) …いや、バニラかお菓子みたいな匂いが。 これじゃないの。 (動揺や慌てる様子など見せず、紙袋に入った残り一個だけのアンマンを示した。これじゃない、別の甘い匂いがする、と遠回しのような言葉をゆっくり話す。) [Sun 28 Jan 2007 22:59:53]
◆シャリネ > ( 赤い髪、赤いマント。不自然を感じさせない失われた片腕に、少女は未だ気付かないまま。片手で食べる貴方に、少女は小さく首を傾げつつも、いまいちそんなに不思議に感じなかったか、少し気にする程度の反応を見せるけれど聞くには失礼だと思ったか。双眸柔らかに微笑まれれば、ふわり微笑み返した。「こんばんわ」と挨拶をした後は、硝子細工のような金の瞳が色々な方向へ、しかも自分の方向へとむけられるのを感じて、不思議そうにきょとん、と双方を瞬きさせて。小さく首を傾げた ) ……どうしましたか? ( と、やんわり尋ね。その仕草は、何処か不思議そうに。自分の何かに、異質を感じたのだろうか、と。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:47:56]
◆炎涼 > (二個目のアンマンを全部食べきらず、丁寧に静かに時間をたっぷり掛けている。今だって口に含めながら、味が無くなるまで、形が無くなるまで味わってから、ごくんと飲み込んだ。マフラーもあるにはあるけれど、口を覆わないようにしていた。片手だけ食べているのも、片腕が無いから気付くのかも知れない。) ―――、うん。 (驚いたような声に反応して、少し離れた先に座ろうとする貴女に視線を向けた。) ―――こんばんは、お嬢さん。 (双眸を和らげに微笑んだ。何をしているんだろう、と疑問を浮かべたけれど、口に出そうとせず。縁に落ちない、違和感に気付いてから、アンマンからじゃなくて、別のバニラのような香りに気付いた。貴女のバスケットなど手に持っているのか、色々と視線を向けて首を傾げた。) [Sun 28 Jan 2007 22:40:23]
◆シャリネ > ( 仕事も終わって、寒い中。白いロングコートを纏った少女は、甘い匂いにつられて辿るかのように歩いた。 ) ………あ。 ( 少年の背後、数メートルのところで止まれば、少女はあのヒトが食べているのかな、という推測だけを立てて、片手にバスケットをかけた姿で赤い青年風貌の彼を見て、首を傾げた。夕飯かな、こんなところで……と推測するにも、それは他人。バニラの香りを放ちつつも、少女は彼の少し離れた隣へと歩いた。目が合えば、こんばんわと微笑むだろうか。 ) [Sun 28 Jan 2007 22:31:25]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『( 近くから、バニラの香り。 )』 [Sun 28 Jan 2007 22:20:56]
◆炎涼 > (二個目アンマンをゆっくりと、味わうように口内で下で転がしたり、甘い味を広げるように噛んでいる。) ――――。 (其れを繰り返して、川の流れを見逃さない。精神を強靭に鍛え上げて、無駄が無い集中を持つため。それだけでも世界がまったく違って見えるから、実に楽しいもの。川でも同じ流れに流れる事は無い、永遠に変えながら流れている。だからこそ見逃さない価値が炎涼にはあった。) ―――・・・。 (はむ。はむ。非常なほど、静か過ぎるくらい。暗い夜空には溶け込みがたい風貌をする青年。明るすぎたり、派手すぎるかもしれない。それで構わない。) [Sun 28 Jan 2007 22:11:39]
◆炎涼 > ―――、 (何を、考え、思え、言え、其の表現が何ともいえない。入る事自体が、決意と覚悟として出来た。からなのだろうか。そればかり問い掛けないと分からない。) ――・・、知らなくていいか。アイツが考えて選んだ道なら、変えなければいい。アイツの信念だから、これでいい。 (はむっ。はむ。はむ。と二個目アンマンを紙袋から、滑らかに取り出して躊躇せず口にした。後に残る問題は、静かな場所を求める、所謂、一人暮らしの為の自宅である。) ―――、 (困った。適当ながら。) (息など吐き捨てても、白くない息だ。外の温度と同じように、冷たい身体を維持し続けている。だから感じない。それでもアンマンは普通よりも、酷いほど熱く感じる。痛みもまた居心地が良いもの。) [Sun 28 Jan 2007 21:55:30]
◆炎涼 > (家探しは如何でもいいとして。気が付くの遅すぎた。) ――、アイツらしいと言えばアイツらしい。 (友達や友人と見て遣れるか、炎涼にとっては絶妙だった。だからこそ、知人として、離れ過ぎず、近過ぎず、丁度いい関係が安心した。その知人が自警団本部に入団を志願した、という。何処かの市民か、と目を向けなかった。が、改めて余裕が出来たときに知人の名を聞いてしまった。取り敢えず、何も返答せず、そっけない反応で同僚に向けた。それだけで、気晴らしに買物や散歩の途中なのだ。) [Sun 28 Jan 2007 21:45:50]
◆炎涼 > (何時もと変わらない格好に見えるけれど、下らない事にデザインなど絶妙に違った洋服を着替える。そんな如何でも良さそうな話は、さてはて流してしまえ。手を伸ばせば川に届きそうなくらいまで、川の近くに座り込んでいた。川の流れを、一つ一つ見逃さないように視線を向けている。) ―――。 (はむ。はむ。はむ。はむ。ごくん。) ―――。 (前日、出会った彼女から聞いた井村屋に尋ねて、アンマン三個入った紙袋を束ねた足の上に置く。片手でアンマンを口にしていた。それも一個目は食べ終えてしまった。川の流れを見眺めながら、もっと柔軟な考えを、と思い込むように。) [Sun 28 Jan 2007 21:38:30]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『赤い青年は川を見眺めていた。』 [Sun 28 Jan 2007 21:31:17]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『( そんな、215歳の夜は続く。大人しく家には帰ったけど。 )』 [Wed 24 Jan 2007 01:39:57]
◆シャリネ > いーたチョコーで いーたチョコーで 何作ろうー 何作ろうー ( 綺麗に歌うけど、声と歌詞にギャップがありすぎる。テンションどんより。洒落にならなかった。今夜はきっと、板チョコ眺めて夜中にそんな歌を歌うんだろう。……めっさ怪しい ) [Wed 24 Jan 2007 01:38:27]
◆シャリネ > ( 歌った後のテンションはとてつもなく低く、どんより。一つ、小さく呟いた。 ) ……何作ろう。 ( 途方にくれた声色は、川辺のせせらぎBGMにして、更に暗い。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:36:50]
◆シャリネ > ( そうして考えて考えて考えて…… ) そうよ わ た しは…… さそり座の女 さそりの星は一途な星よ――♪ ( 結局煮詰まった故に、歌って逃げた。家路に帰るように、足を進めて。それでも、どうしようか、こうしようか。と、悩むんだけれども。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:35:22]
◆シャリネ > ( ふと……置いてきた、板チョコのことを思い出す。なんだかんだで、作れずにいて、渡す約束さえ出来ずにいる。 ) どうしよう……。あげて、いいのかな……? もう、いっそ自分で食べちゃうとか……?? ( 怖気づいている。ちょっと泣きそうになって。情けなく、自分で食べてしまおうかと真剣に考え始めた。でも、それじゃあ意味がない。お礼がしたいのなら……ちゃんと、作って渡すべきだ。迷惑だったら捨ててください、という言葉も勿論忘れずに。もしかしたら恋人がいるかもしれないし、それで誤解されてしまっては彼が可哀相だ。懸命に考えるけれど、行動しなければ意味がない。けれど、何を作ろうか、まだ悩んでもいて。なんだか、長くかかってしまいそうだ。果たして渡せるのかどうかも危うい ) [Wed 24 Jan 2007 01:26:55]
◆シャリネ > ( さそり座の女かどうかは知らないけれど、「地獄の果てまで着いていきそうな女性」なら知っている。少女はふと、思い出したように瞳を揺らして、口元を細い指で隠した ) ……大丈夫かな…… ( 思い浮かべるのは、真っ直ぐすぎて、一途な吸血鬼の友人だった。彼女はちゃんと、彼と無事に暮らせているんだろうか、と。彼もまた、どうしているんだろうと。……なんだか、胸が痛い。彼女に傷ついてほしくないし、彼にだって、自分のことは早く忘れてほしいと思っているなんて、身勝手なのだろうか。 ) ………なんて、おせっかいなのかな…… ( 呟く言葉も、どこか落ち込んだもので。何か、自分が崩してしまったものを感じて、罪悪感を感じるのは、酷いのだろうか。それでも……今後、この少女は恋愛に対して慎重になるのは間違いないだろう。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:18:31]
◆シャリネ > ( 話は盛り上がり、様々な音楽の話もしたのだけれど、衝撃の残る知識を数多く聞いたらしかったこの少女は、新鮮な思いで一杯だった。 ) あ、それから……契約って、短期間なんですよね?確か。 ( そんなことを。契約で、短期間、というはずだった。長い長期ではなく ) 改めて……宜しくお願いします。 ( そう言って、辞儀をして。柔らかく微笑んだ。そして、軽いお別れをして、楽師は離れていく。少女は見送れば、姿いなくなったところで川辺見遣り。 ) ……地獄の果てまでついていく、かぁ……。強いなぁ…… ( しみじみ呟いた。うん、凄い、と目を丸くして。真剣に感心したらしい ) [Wed 24 Jan 2007 01:11:21]
◆シャリネ > …っていうかこの歌、(我に返ったように、すっと笑いを消して、楽師を見た ) ……怖くありませんか? ( 首傾げて、ちょっと脅えた顔。楽師は笑顔だった。「今更ー」と。 ) [Wed 24 Jan 2007 01:01:20]
◆シャリネ > ( じとーっとしたというようりは、しっとりしてしまう其れに、もっと怖く歌わなきゃーと、楽師にダメだしされて、歌を止めれば楽師を見て ) え?ダメですか?もっと怖く……うーん…… ( 考え込んだ後、もう一度、楽しそうに、「脅かすようにじとーーっという声」、とお叱りを受けたらしく ) じとーっと。じとーっと……じめじめ? ( 真面目に考え込む。そして思い浮かべるのは ) あ、わかった!!お化けみたいな感じですか?? ( 食いついた。何やってるんだろうこの子。っていうか、思いっきり彼女の仕事方面から逸れてる、というのは目を瞑って…… ) [Wed 24 Jan 2007 01:00:11]
◆シャリネ > そうよわ た しは……さそり座の女……お気の澄むま で 笑えばいいわ……―――♪( 引き合わされたというのは、先日貴族の方に紹介された、楽師さん。楽器のことを知らないわけではないので楽しいものの、知識も多く驚いている。少女は、細い通る高音で、歌った。勿論、ノリノリで ) [Wed 24 Jan 2007 00:58:06]
◆シャリネ > ( 引き合わされた楽師さんの一人と、話している最中だった。 ) ……私の母は、恋歌や、穏やかなバラードが主でした。まさか、そんな歌が…… ( 少女は目を丸くしながら、その楽師の話を聞いていた。勉強になるなぁと思いながら、サナダ虫を歌ったことも密かに、あれは成功だったんだな、なんて勝手に思って安堵しているほど。 ) ……その歌、えと……さっきのリズムで、ですよね?ちょっと歌ってみても、いいですか? ( その突拍子もない意見に、楽師も目を丸くしたが、数秒後驚きを隠せぬ表情で、いいけど……と呟けば少女はふわり、悪戯っぽく嬉しそうに笑った。 ) じゃあ、いきますよ? ( 張り切り満点 ) [Wed 24 Jan 2007 00:52:32]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『 歌も、いろいろなんですね。』 [Wed 24 Jan 2007 00:48:00]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『色々話しながら歩いたとか…』 [Tue 23 Jan 2007 02:00:31]
◆オウル > (人はそれと、釜と呼ぶ…) そういうものかなぁ? (気にすることの方が多い、この少年はいろんな意味で子供なのでしょうね、切るといわれれば) 勿体無い! (そんな事、言いつつ歩けば引きずるのは…少し嫌だなと思った) そうかも…… (関わった事も良くは覚えていない少年、けれど、前向きです) 危険なことか……うん (納得したように頷いて、了承の言葉には嬉しそうについて行くだろう) [Tue 23 Jan 2007 01:59:32]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『久しぶりの外の人との会話だった気がした』 [Tue 23 Jan 2007 01:54:16]
◆ヴァネッサ > (な、なんとぉ! というよりも呪いのアイテムも中々装備しない時代ですからねぇ) そうそう、そういうこと (とにかく世の中には気にしちゃいけないことがあるのです!) 切っちゃえばいいんじゃないのかなぁ? (何だか単純な答えを言ってみた。まぁ、ただ切っただけでは解れちゃうけど)(引きずるよりかはマシかな…って思って) あんまり吸血鬼には関わらない方がいいよ? (一応、言っておく。ただ、もう関わってしまった少年には全く意味の無いことかもしれない) とにかく、危険なことさえしなければそれなりな安全は約束されるんじゃないのかな (まぁ、何もしなくても巻き込まれることはあるんだけどね) いいよっ (しょうがないな、と言った感じで行こうか?といって、居住区の方へと足を向けて歩き始めた) [Tue 23 Jan 2007 01:52:41]
◆オウル > (そうです、呪いを解かれたものは破壊されるのです、某大作RPGでは解いても壊れなくなるシステムがつきましたが) 男は細かいことを気にするな? (そんな事言いつつ、生前の記憶なんか無い少年はこの感覚がわかりません…) えっとね……でも、大きすぎた…もっとこう…短くなれば…ね (しょんぼりとそんな事いうだろう、おかげで何度こけそうになって、ズリズリ引きずっていることか…奪うことも与えることも知らない、この少年は色々不安です) はい…… (気にしないことにした物の、吸血鬼の事は気にかかる……今度ちゃんと考えた方がよさそうだ…) やっぱり血を吸うんだ…… うん (何か思い出しながら、頷いたようで) うん、あんまり行かないようにする…… (と言いつつも、休むのはスラムのどこかの廃屋なのだろうが……) 途中まで一緒に行っていい? (一人は怖いから、と付け足して) [Tue 23 Jan 2007 01:44:52]
◆ヴァネッサ > (は、破壊!!) 気にしないでさらりと流した方が格好いいよぉ? (そんなことを言ってみよう。生前から一人っ子だったからこういうのすごく新鮮な気持ちだった) 襲った人からもらうとは、またすごいところからもらったんだね… (何か基本的に自分は襲う側ですが、襲った人に何かあげるという経験はないです。と、いうよりも命捕られそうでした) 気にしないのっ! (何だか気がついたら打ち解けていた気がする。とにかく気にしないこと) ん、そう。血を吸う…正確には鬼だよ (心の中で私みたいなね、と囁いた) そ、っか…でも、あんまり危ないところには行かないんだよ? (姉のように注意するだろう) [Tue 23 Jan 2007 01:32:25]
◆オウル > (駄目だよ、教会でちゃんと破壊しなきゃ(何)) 気にするぅ (まるで姉にごねる、弟の様にそんな事いうでしょう、マントの事かと納得すれば) これ、貰ったんだけどね、自分襲った人から……でも、かっこよかったから… (そういう風にアピールされると、ますます気になるのが子供心) 益々、気になるぅ〜 (伸ばす辺り、ごねているかもしれません。そして、再度の吸血鬼という言葉に) それって、血を吸う…人? (思い出せば、あの時……吸われた様な吸われてない様な……曖昧な記憶、そして、貴女の言葉を聞けば) 夜中、歩きまわらないと、疲れちゃうし、怖いもん、それに色々見たいんだ (動いていないと怖い、そんな感じで、けれど、微笑み浮かべながらそんなこと言って) [Tue 23 Jan 2007 01:27:29]
◆ヴァネッサ > (きっと、売っても安いんだ) んー、気にしないで (こっちの話し、と話を逸らして。ふら付いている少年を心配そうに見る) んー、駄目もとで買ってみようかなぁ (もしかしたら格好いいかもしれないなぁ、と呟きながら。結局手が出ないんだと思う) いや、気にしないで、気にしないで (さすがによく生きていたね。なんていえるわけが無い。手を振ってなんでもないよぉー、とアピール) そ、っか…えっと、木の上って結構安全だよ? (ちょっとアドバイス。木の上で野宿なんてしていたらすっごく怪しいなんていうのは禁句) そう、吸血鬼 (まぁ、両者共に本物なんだけど。少女の方は隠していて。少年の方は気がついていない) だからね、あんまり夜中歩き回るのは控えた方がいいかもね (ある意味自分に対しての言葉でもある。あんまり心配をミックスの彼女にかけたくない) [Tue 23 Jan 2007 01:18:12]
◆オウル > (呪いの装飾品できっと、力が−50とかなのさ) 外れてる? なにが? (そんな事、聞きながら、ちゃんと立ち上がれば、少しふら付いてはいるが何とか大丈夫そうで) カッコいいよぉ、表の生地の黒で夜にまぎれてカッコいいから (そんな事笑顔交じりに言っていたが、傷跡の事言われれば……) え…? (止めた貴女に疑問を持ちつつ、首かしげて……) 帰る場所ないから、野宿〜……… (最初こそ元気よく言ったのだが……しおれた花の様に元気なくして、吸血鬼と言われれば……) 吸血鬼……? (思い出そうとするかのように、首かしげて、無い頭で色々考えているようで) [Tue 23 Jan 2007 01:10:59]
◆ヴァネッサ > (じゅ、十字架喋ったー(きっと、呪いの道具で外せなさそう)) まぁ、私も結構普通から外れてるからなぁ… (きっと、とちょっと曖昧な感じではぐらかした) そう、なら…いいけど (一まず少年が立ち上がるのを見守る。でも、ちゃんと倒れそうになったら支える用意は出来ている) マント、すると格好いい…かぁ… (ちょっと自分もしてみようかな、って考えたけど身長があまり無いから止めた。紅いコートの裏地が妙に食欲をそそる気がした) その傷痕で…よく… (いや、なんでもない…とその先を言うのを止めた) さて、遅くまで外に居ると…最近吸血鬼と勘違いされちゃうらしいし…そろそろ、帰らないと… (君の場合はいつも休んでいるところへ…かな。と言って) [Tue 23 Jan 2007 01:01:47]
◆オウル > (ふふ…ばれては仕方ない私こそは、怪盗十字架(古)) (キョトンとして、貴女を見ながらも、頷いて) あるんだぁ……ふんふん… (納得しながら頷いて、手伝おうかの言葉首を横に振って) 大丈夫……たぶん (寒いといわれれば、首を横に振って) 別に寒くはないんだけど……マント着けてれば、ほら、カッコいいでしょ? それにこれ、裏地が紅いからカッコいいんだぁ (フードの裏の生地を見せながら、自慢げにそんな事、言うだろう、首の傷跡見られればキョトンと貴女を見ているだろう) [Tue 23 Jan 2007 00:55:02]
◆ヴァネッサ > (加害者は十字架…貴方だ!) んー… (自分の中で、まさかね…ととりあえず今は流す方向で考えを進めた) んー、普通かどうかというと考えちゃうけど…あるときはあるんじゃないかな (自分も襲ったことあるわけだし…。おっと、これはいえない。寸でのところで言葉を飲み込んだ) ――手伝おうか? (いざとなったら十字架をはずさないといけないなぁ…と思いながらも少年に大丈夫かと聞いて)(倒れそうならば支えようとするだろうか) 多分、今寒いだろうから…マントは羽織った方がいいんじゃない? (本当に寒いかはこの少女にはわからない。ただ、時期も時期だからおそらく寒いと思って)(首の傷跡には眼は行くが別に悲鳴上げたりとかはしない) [Tue 23 Jan 2007 00:46:49]
◆オウル > (怪事件なプチ事件簿に入るのではないでしょうかと影はささやき) うん、それ (自分が吸血鬼だと知らぬ少年は、頷きながら、そんな事いうでしょう、そして、この少年はそういう事があるのかといわれれば) 知らない人に襲われるのって……普通なのかな? (さらっと、そんな事言うでしょう、傷跡に当てていた手をどければ、立ち上がろうと力を込めていて) うん……がんばる… (立ち上がれば、ふら付きながらも姿勢を整えて) まだ少し、ふらふらするけど、多分…大丈夫かな? (立っている分では問題なさそうだが、歩いたら、またマントに脚を引っ掛けてこけそうではあるが、マントは貴女を見ながら、取るか取るまいか迷っているようで……) [Tue 23 Jan 2007 00:40:43]
◆ヴァネッサ > (目の前で脱力して、立てなくなった少年。それを見てあたふたする少女。真夜中に起こっているプチ事件) こ、これ? (自分の首に下がっている十字架を手にとって見る。ちょっと十字架で脱力と言う事に良からぬことが頭に浮かんできたが、出来れば想像したくないことなので頭の隅に追いやった) 皆一度はそういう目にあるのかな? (少年が傷を隠していることには気がつかず) でしょ? じゃあ、強くなんなさい (何かちょっとした征服感があるかもしれない。まぁ、とにかく) 立てる? (今の状態だと自分では担ぐのは無理だ。 あと、ついでに首に下げた十字架は服の中へとしまいこんで見えないようにしておいた) [Tue 23 Jan 2007 00:32:46]
◆オウル > (崩れ落ちた原因は自分にもわからずに困惑して、半分パニックで) え? え? (体に力を入れようとしても、力が入らなくて……座り込んだままで) それ見たら…… (十字架を見ないように指差しながらそんなこと言うでしょう、そして、落ち着きを取り戻して、答えようとするだろう) 自分も死ぬかと思った時あった…… (首筋の傷跡隠すように力の出ない手を当てて、次の言葉には) 細かいの嫌い (賛同してます……無い頭ではそれが一番ですね、座り込んだまま貴女を見上げる形で見ていて) [Tue 23 Jan 2007 00:26:45]
◆ヴァネッサ > そりゃあね…死ぬかと思ったときもあった (うん、一回死んでいるけど。一応大々的に死んだなんて言えません。それに怖がらせちゃう気もするし) 細かいことはい〜の (何だか、上手い返しが無くて、結局逃げに走りました。とりあえず男の子は強くなりなさい、とお姉さんっぽく言ってみる) ふえ?! (突然、崩れ落ちて床に座り込んでしまった少年を見ると何が何だかわからなくて、少し困惑して。原因もわからず) だ、大丈夫? (そう、聞くだろうか。今の自分じゃ少年を持ち上げるだけの力は無い) [Tue 23 Jan 2007 00:20:02]
◆オウル > じゃないと怖くてつぶれちゃうもん… (そんな事、言いつつ、いい事だよといわれれば頷いて) お姉さんも怖いことあったんだ…… (感心したような感じを受けて、うんと頷いて) 男の子だから強くなれるってわけじゃないと思うけど…… (ちょっとひねた事言います、そして、お姉さん気分の貴女を見ていて、ちらりと目線は少し下の方に動いていって……十字架の方に) ……はれ? (まともに見てしまったのか、この吸血鬼少年、急激に脱力感と喪失感のような物を覚えて、膝から崩れ落ちて…そのまま座り込んでしまって) [Tue 23 Jan 2007 00:14:37]
◆ヴァネッサ > 前向き…なんだね (その前向き加減ちょっと欲しいな…と思った) 前向きなのはいいことだよ (少女は微笑みながら少年に言った) 私も怖かったけどねぇ (今は怖くない。何だか、ちょっと昔の自分を思い出した) そう、ちょっとやそっとじゃ (少年の頭から手をどけてもう一度言った。あいにく少女の身体も冷たくて、少年の身体を冷たいと感じなかった) ま、男の子なんだからさ…強くならなきゃ…ね? (何だかとってもお姉さんをしている感がある。ちょっと身長では負けているけど偉くなった気分だ) [Tue 23 Jan 2007 00:00:47]
◆オウル > (謝った貴女に首を横に振って俯いたまま言うだろう) 昔はなくても、今はあるから…… (そんな前向き思考、言い出すだろう、俯いたままで……) うん、怖いよ… (いつも何かから逃げるように、ふらふらと悟られないように歩いているような、そんな感じがあるかもしれない、死について言われれば) ちょっとやそっとじゃ…? (どういう意味なのかわからないうちに頭に手を載せてもらえば、この少年の体温の無い冷たい感触はあるのだろうか……そのままきょとんと顔を上げて貴女を見ていて) [Mon 22 Jan 2007 23:55:47]
◆ヴァネッサ > え、あ…そ、そうなの? ご、ごめんね? (ちょっと悪い事を言ってしまったようだ。慌てて、謝るだろう) 一人は怖い…かぁ (確かに一人が怖い。でも、少女は一人で夜道をあるくとかそういうのは大丈夫だ。ただ、本当の意味で一人になることは耐えられないくらいに怖い) 強い…からかなぁ (少し考えるような仕草をしてから答えた。強い、もちろん肉体的な強さだ。精神的には孤独には耐えられないだろう。でも、強靭な身体があるから夜闇の恐怖には勝つことが出来る。強靭な肉体がそのまま自信へと繋がっている) お姉さんね…ちょっとやそっとじゃ死なないから (少年の頭にポンと手を載せようとするだろう。ちょっと身長差があって、少し背伸びした。かっこ悪いな)(自分でも何故こんな事を言ったのかわからない。自然と言ってしまっていた) [Mon 22 Jan 2007 23:49:59]
◆オウル > (最近といわれれば、少し悩みこんで……) 自分、最近も無いかも…… (一人の少女とあった事くらいしか、無い、後は怖い怖い事、けれど、繕う様に笑顔を出せば) 自分は夜が好きだけど…………一人は怖い…だって… (そこで言葉を止めて、息吐いて、問うだろう) どうして、お姉さんは怖くないの? (聞いた後は俯いてしまって……すこし、シュンとしていて) [Mon 22 Jan 2007 23:42:46]
◆ヴァネッサ > (実のところ、少女にとっては数年前も最近だったりする) そ、最近 (此方も笑みを浮かべて言う) そっかぁ、私はたまに起きてるけどねぇ、やっぱり夜がいいと思う (吸血少女は夜を大絶賛。 ちょっと夜が好きな人が居ると嬉しそうで) 好きだよ (一般の人間でも捉えられるくらいの位置まで少年に近づいて答える) そう、かな…? (じっと見つめられるのに対して此方はやんわりと見つめていて) 私は…そうでもないかな… [Mon 22 Jan 2007 23:36:36]
◆オウル > (笑みを浮かべながら、貴女の言葉を聞きつつ頷いて) 最近なんだ…… (この少年、自分の事すら何も知らずに色々歩き回っていたようで、言葉を聞きながら笑顔交じりで答えるだろう) 昼間、寝てるからわかんないなぁ (頷いた貴女を見ながら、答えるようで) お姉さんも、夜が好きなんだね (何もしないと言われれば、納得するように頷いて) うん、でもさ、夜に一人は怖いよね? (そんなこと、ボソリと呟いて、じっと貴女の目を見ていようとするだろうか) [Mon 22 Jan 2007 23:31:26]
◆ヴァネッサ > ん、まぁ…ほんの最近からだけどね (この吸血少女も生前の記憶は無い。性格には一応あるのだが、記憶というよりも情報として知っている程度) ――んー、昼間と比べると天と地の差くらいある (吸血少女もそれに同意らしく、うんうんと頷きながら答える) あぁ、それは少し共感できるところがあるなぁ… (少年も少年、吸血少女も吸血少女で大変なことを言っている気がする。本当に指名手配されているのかな…この娘) ん、あぁ…別に何もしないよ? (きょとんとしている相手に両手を横に広げて何も持っていない事を教える。そして、それはランタンも無しにここを歩いていたことも同時に教えた) [Mon 22 Jan 2007 23:23:08]
◆オウル > (昔? と言う言葉を聞けば興味深げな顔をしたが聞かないことにしたようで口を紡いでいたが、ポロリと言葉は出てしまう) 昔があるんだぁ、良いなぁ… (覚えてることは、怖いことだけだけど、別に気にしては居ない、今があるから……、そんなこと浮かべつつ、貴方と話そうと笑顔を向けて、どうやらこの少年、警戒心と言う物がまるで無いようで) 夜の散歩は気持ちいいよねぇ (そんなこと言いつつ、貴方の太陽の感想には頷きつつ) 太陽出てたら、すごく眠いけど、月が出てたらすごい気分良いんだ (何か危険な事いったような気もするが、貴女が近づいてくるのを見れば、きょとんとしている様で……) [Mon 22 Jan 2007 23:18:04]
◆ヴァネッサ > (吸血少女は十字架を見ないようにしていることには殆ど気がつかず、こちらも少年の目を見て) 何か、昔の私みたい… (あはは、と笑いながら言った。指名手配されてから彷徨った日々。あの頃は行くあてもなくて歩いたものだ) ――んー、そんなところかな (出会った瞬間は少し警戒したがこちらも久々にあった人に少し嬉しくて、その警戒もすでに薄れていた。相手が吸血鬼などこの吸血少女に知るすべは無い) 本当にね… (自然と少年の呟きに言葉を返していた。そのまま、少年へと少しずつ距離を詰めていくだろう。離すんだったら遠いよりも近い方がいいと思って) 太陽なんかより、断然綺麗 (少女は少年に対して言うだろう。自分の月の感想を) [Mon 22 Jan 2007 23:10:34]
◆オウル > (目の前の人物に目を向けながらも、つけている十字架には自然に目をやらないようにしていて、貴方の目を見つつ言うだろうか) ただ歩いてた、行く場所ないから…歩いてた (ふらふらと、今夜も歩き回っていた、そして、出会った人を見れば嬉しそうに微笑んでいて) お姉さんは散歩? (そんな事言いつつ、空見上げて、月を見てから、顔を下ろして) 月……綺麗 (そんな事、ボソリと呟くでしょう) [Mon 22 Jan 2007 23:04:47]
◆ヴァネッサ > (足取りはそのままで、ふと空を見上げた) ―――― (見上げた夜空には月が浮かんでいた。その光を銀髪の少女は目を細めて見つめた) ―――ふぇっ! (そして、そんな時だった。正面から何かが転ぶ音と人の声。視線を正面に向ければ銀髪と金色の目の少年が眼に入った。実のところ家庭内外での人との接触が久しぶりの吸血少女は少し困惑しながらも) こ、こんばんわ… (目の前の人物に対して返答した) こんな遅くに…どこへ? (つい、そんなことを聞いてしまうが自分も自分でこんな時間に散歩をしてしまっているのだから人のことは言えなかったりする) [Mon 22 Jan 2007 22:58:06]
◆引きずる音 > (貴方の歩く方向の前方、歩いている影一つ、何か布を擦って引きずる音をさせながら進んでいるようで、貴方に気付いてすこし早足で近寄ろうとすれば) ……え? (声をあげた時にはもう前のめりにこけていて、どうやら布を運悪く踏んづけてこけてしまったようで) ……っつ… (別に怪我したところは無いようで、立ち上がれば貴方を見て) こんばんわ (そんな事、フードを取って、銀髪と金色の目見せながら、少年は言うだろう) [Mon 22 Jan 2007 22:53:43]
お知らせ > 引きずる音さんが入室されました。 『向かい側より歩いてくる者 在り』 [Mon 22 Jan 2007 22:43:02]
◆ヴァネッサ > (しかし、まぁ弱体化した今。こんな表立ったところをフラフラ歩いていいのだろうかとも思うときがある。一応指名手配されている身だし) ――さすがにもう記憶から消えてるだろうし (ポツリと呟く。ここ最近は追われることも無く、普通に街中を歩いていたりする。何か大きな吸血鬼の事件もあったみたいだし、自分のことはもう誰の頭の中からも忘れられているだろう、と安心しきっていた)(弱体化しているから普通の暴漢とかにも気をつけないといけないけど、そんなことまで頭は回らなかった) [Mon 22 Jan 2007 22:40:57]
◆ヴァネッサ > (夜の川辺の道をちょっとゆったりとしたスピードで歩く銀髪で外套を羽織った少女がいる。暗い夜道なのに明かりの一つも持たずしっかりとした足取りで道を進む) 夜目が利かなかったら夜の散歩ってできなかったなぁ (ランタンの一つでも持てというのは禁句。お金をあまり持っていないというのが本音)(一まず居住区の方へと足を向けているけど一通り散歩してきて結構この道は後半のルート。ただ、十字架をつけているから今はただの女の子も同然。散歩で行く範囲を少し狭めた方がいいかもしれない) [Mon 22 Jan 2007 22:30:57]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『夜目って便利』 [Mon 22 Jan 2007 22:27:24]
お知らせ > 維言さんが退室されました。 『( 歩き出せば、気配も音も闇に黒に紛れて、遠く。 )』 [Sun 21 Jan 2007 04:38:27]
◆維言 > ( 拳にぶつかるのは、人の温度。 力強く、温かいもの。 生きているという証の。 …手を振りながら離れていく姿が、夜に紛れるまで、見送って。 刹那触れ合った拳を緩く、口元に押し当てて。 ) …並べて事も無しと言える日々が続くように。 …取り合えず、微力ながら頑張らせて頂きますか。 ( 無論、その分の代価は頂くのが大前提でも。 くぐもらせた音は、笑みの欠片に近しいか。 ) [Sun 21 Jan 2007 04:38:03]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『やがて闇にまぎれた』 [Sun 21 Jan 2007 04:30:39]
◆ジャスティス > (こつん、とぶつかった拳、何か伝わっただろうか。握った拳に視線を落とした後、手を振り振り、離れていって……) [Sun 21 Jan 2007 04:30:30]
◆維言 > ……。 心から、応援致しましょう、シスター・ジャスティス。機会あらば、参列させて頂きたいものです。 ( 胸元に片手を当て、祈るような仕草で訥々と紡ぐ言葉は、応援ではあれど助けになれない代物。 いずれ慣れますと付け加える辺りが、投げっ放しジャーマン風味。 …むしろ、何処か楽しげだったのは、きっと気のせい。 ) ……こう。 どうにも、言葉を弄するのは苦手ですから、私も。 ( 互いの拳、軽くぶつけ合うよう、近付けて。 く、と唇の端だけで作る、薄い笑み。 ) …真っ直ぐな物の見方と心根は、半端な賢しさの何倍も得難い資質だと、思いますよ。 …私の視点ですが。 ( 星空に向けられた願い事の傍らで、しれっと。そんな物言いも。 ) どれくらい、その辺りが厳しいかは分かりませんけど。パプテスはあちらにとっては異教になりますしね。此処とは価値観もまた、違うでしょうし。 ( 平穏の内に、出来る事を致しましょうか。 そんな風に付け足して。 ) …では、私も戻ると致しましょう。 シスターも、夜道はお気をつけて。 ( 長く足元まで覆う裾をゆらりとおろしながら、立ち上がり。 再びフードを深く被り直して、一礼を。 ) [Sun 21 Jan 2007 04:26:21]
◆ジャスティス > まぁ、こういっては何だけど、正直手放しでは喜べないのよね。つまりは司祭様も助祭様も来てくれないってことじゃない? (また私がミサ続けないといけないのよ?となんとも情けない表情になって) こう? (拳の形を、ちょっと真似してみて、なんか維言さんはタフな感じだなぁ、とヘンな感心をした) そうよねぇ……かしこくなりたい。 (見えない星に願いをかけた) エクソシストの道具とか武器とかも持ち込むのは難しそうだし、実質無理なんでしょうね。 (ま、ヴェイトスが一時でも平和になったのを喜ばないのかもしれない、と気を取り直す) さ、せっかくの平和な夜だし、もうちょっと、散歩しましょうか。 (ぐ、と立ち上がって) [Sun 21 Jan 2007 04:17:09]
◆維言 > いえ、希望だと思いますよ。例え目隠しの世界でも歩く事が出来るのは、人の強さに他ならないでしょうから。 ( 無論、躓き立ち止まる事がザラだとしても。 矛盾しているようで、一縷の真理を突く言葉に、くつ、と肩が小さく揺れる。 ) 一長一短と言えば風情も無いですが、為せる幅も広がるでしょうし。 ……管理職となると、名目的には上司様になりそうですね。 ( 名目的には。何処までも使い走りの抜けないエクソシストの端くれは、いともおかしそうに。 ) 私は外部派遣ですから。その辺りのやり口とかすり合わせとかで、何かと。こう。 ( こう。マントの袖口から、指先だけ微かに覗かせて。ぐ、と作る拳の形。 ) ―― 外部からの手助けが入る事を想定していませんでしたから。 かの地に連れ去った目的が、ただの逃亡か――それとも、何ぞに利用するつもりかは、知りませんが。 ( 海岸の見回りも怠られる事は無かったし、だから純粋な想定外、なのだろう。 その一端でもあるから、言い訳じみてしまうけれど。 …何度か会っているとの言葉に、軽く目を細めて。 ) シスターは、名前も売れてしまってますし。…気質が真っ直ぐですから、魑魅魍魎の群れではきついでしょう。 ( 戦闘力では無く、付け込もうとする人間がいた場合が、きっと一番脅威だから。 ) [Sun 21 Jan 2007 04:01:26]
◆ジャスティス > ま、実際体験してみるまでは、いいところしか見えないからね。鳥には鳥の苦労もあると思って、地道に歩くしかないのよ。 ……ちょっとさびしい意見かしらね? (ある程度は、ポジティブなあきらめも必要じゃないかしら、と呟いて) ま、その分大手を振って、色々要求もできるようになるだろうし、我慢我慢。ふふふ、わたしもついに管理職よ。 (管理する人はいないけど。) そ、そうなの? (その、遠くを見る視線に少しだけたじろげば、後図去った拍子に小石が鳴る) もちろん。大聖堂としても、個人としても顔にドロ塗られたような気分だし、ね。 あれだけ好き勝手やって逃げられると……。 それに、彼女に何度かあってるのに、看破できなかったけじめも、つけたいし、ね。 (情けない限りよ、と深々とため息をついて) ま、私がアングリーラマに行くのはまず無理でしょうけど、ね。 [Sun 21 Jan 2007 03:49:10]
◆維言 > 其処に在るのが一番と分かっていても、焦がれるものはあるかもしれませんね。例えば、翼無き人が空を求むように。 ( 届かないからこそと言えば、幻想の物語。 …戯言です。一言置いて竦める肩から離れる掌の重みに、一度緩く眼差し伏せて。 ) ……。それは存じませんでした。 ( 伏せた眼差しが、ぱちりと開いた。純粋に驚きの色。 ) シスターで無くとも、あの辺りの人材には逆らって得する事が少ないと経験則が。 …認定された暁には、お祝いでも持って行きましょう。 管轄になったらなったで、口やかましい上司様も増えはするでしょうけれど。 ( 尤も、管轄区の関係上、頭でっかちの人間がなれるような所でも無し。 幸多かれと、胸元で十字切る仕草。 ) …ツーカーと申しますか、初期状態の習い事が癖にっていると申しますか。 ( 微妙に遠い目の侭、見上げる空は良く晴れている。月の光は遠くても。 ) ……魑魅魍魎だけで食い合うのなら、被害は無いですから。…あの地にも、人間は住んでいるでしょうけど。 ( 此処よりも弱肉強食の気質が強いんだろう。 ゆるりと、眼差しを傍らへと向け。 ) …気になりますか? ( 主語の無い問い掛けは、相手次第でどうとでも取れるもの、だけれど。 ) [Sun 21 Jan 2007 03:38:55]
◆ジャスティス > どうなんでしょうね……。魚が陸に揚げられたような気分、なのかな? (息をするのも苦しいのかもしれない。漠然とした想像を口から漏らしながら、掌に、わずか感じる普通の服とは違う感触に慣れてしまうくらいの時間の後、手を離して) え?あぁ、実は、まだ正式には大聖堂付きの修道女なのよね。だから、シスター長にはまったく頭が上がらないのよ。けど、そろそろさすがに、正式に教会ごと認められるみたいだけどね。今のままじゃいろんな責任の所在とか、はっきりしなくて。 ま、エクソシストじゃあないから、普通の司祭様が上司になって、荒事については、オブライエン神父様辺りに話を聞く、っていう感じになると思うわよ。 (相性のいい人がなってくれればいいなぁ、と呟いて) その点、維言さんの上司は、拳で語り合えるくらいツーカーと考えればうらやましいわね、うん。 (暗黒街の路地が、表通りになるような感じなのかな、とアングリーラマの有様を想像して) いっその事、魑魅魍魎の中でだけ暮らし続けるのなら、それでもいいとは思うけど……。 (実際の距離よりも遠く感じる。見えるはずの無い地平線に目を凝らして) いけるならいってみたいけどね。 [Sun 21 Jan 2007 03:31:30]
◆維言 > ―― …望みと違う形を押し付けるのは、恐らく当人にとっては不本意で、不毛なんでしょうね。 そう在るべきと定められた資質の真逆を行くのは、やはり中々叶い辛い事です。 …勝手な感傷ですが。 ( 平穏に在れる者が、そうでない世界に飛び込むのには、余り良い顔を出来ない性。 …元々、資質の優れたハンターなのだと聞かされても、複雑な気持ちも。尤も感傷には違いないから、竦めた肩も温かな掌を置かれてしまえば、かくりと下がるだけのこと。 簡素なマントを通して、些か複雑な布地の感触が伝わるかは、掌の主次第なれど。 ) …シスター・ジャスティスの上司様は、一体どなたになるんでしょうかと、ふと疑問を覚えてみました。 ( 大聖堂の司祭か誰か、だろうか。 ガチバトル自体は止めようとしない辺り、不信心とか以前の問題。 静寂の夜にあっても、柔らかく灯火照らすような声に、軽く眦和らげて。 ) 同じ空の下には、違いないでしょうけど。妖魔の跋扈する地と聞きますから―― 賑やかなんじゃないでしょうか。それが、人の紡ぎ出すものと同じくかは、分かりませんが。 ( この空も、その地に繋がるもの。 緩く、眼差し細めて。 ) [Sun 21 Jan 2007 03:18:48]
◆ジャスティス > 適材適所……か。そういえば、セレニアさんは、無事にエクソシストとして復帰されたようですね。 (肩でも揉みましょうか?と冗談じみた声色で肩に手をかけてお互い、黒が基調のせいで、何となく、肩にかける肌色が黒に沈んでしまいそうな錯覚に陥る) いいなぁ、私も、やってみたいなぁ。 (スカッとしそう、ととんでもないことをいいつつも、成る程、静かな夜ですものね、とこくと深く頷き、しばし空を見上げて) …………アングリーラマの夜はどんな感じなんでしょうね。 [Sun 21 Jan 2007 03:03:07]
◆影 > ……耳が宜しいですね、こんちくしょう。 …便りにされていると言うよりは、いいように適材適所と言うのが正しい気もしますが。 ( 静けさ満ちる夜の事とはいえ、シスター・ジャスティス恐るべし。 畏怖と言うには相変わらず胡乱な色ばかりの眼差し、数度瞬かせて。 月も遠い夜の中、まるで眩しいものを見たように、瞳を細め。 ) それは、御苦労様ですと言いましょう。 私は―― 今宵は私事ですよ。上司様に虐められた場合は、黄昏る前に拳でガチ…… ごふ。 ( 軽く咳き込んで、何か不自然に誤魔化す仕草が、近付く視線に、また不自然に凝る。 そっとフードの端を引き下げながら、視線がゆらゆら、斜めによれて。 ) …いい夜でしたから。少しばかり、散歩など。 ( …晴れてはいても、月も無い夜ではあるのだけど。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:53:01]
◆足音 > あははは、それだけ頼りにされてるって思えばうれしい限りじゃない、維言さん。 (獣、いやケダモノのような修道女は、維言の素直な呟きを拾ってしまったらしく、そこだけ昼間のような笑い声を返す) ええ、帰るところよ。あなたは?上司にいじめられてたそがれてる、ってことは無いでしょうし? (深夜、程よい眠気にわずかまぶたを重くした青髪は、維言のすぐソバに寄ると、顔を覗き込むようにして尋ねた) [Sun 21 Jan 2007 02:45:55]
◆影 > ( 膝抱え込むようにしゃがみ込めば、穏やかな清流は、澄んだ星空映す水鏡。流れたゆたう分、鮮明な鏡とは言えないけれど。 映し出される景色は、遠い漆黒、星砂銀砂。 …その中に、蟠る影のように、黒い色。胡乱な眼差し湛える顔の辺りが、僅かに白い程度の。 それとて、これだけ黒に紛れてしまえば、同じ事。 フードで上側隠れた面相は、ぼんやりとやる気無さげな、常と変わらぬそんなもの。 ―― ゆらゆら、不確定の鏡に映るそれに零すは、溜息か、嘆息か。 ) ……一休みするくらいの暇が出来たのは、素直に有難いと言って置きます。 ええ。例え、次にこき使われる為の布石だとしてもですよ。 ( がっでむ。 低い呟きも、沈む声音は変わり無く。悲嘆でも無い分、内容の駄目具合はストレート。 ―― 掛けられた声に、夜に紛れる黒色が、ぴくり、不自然に一瞬止まる。 ) …… 御機嫌よう。見回りですか、シスター・ジャスティス。 ( …微妙な間の後、淡とした口調とは裏腹、些かぎこちなく顔を、声のした方へと向けた。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:40:28]
◆足音 > (川べりを、石と土を踏みしめる音が段々と近づいてくる。月夜に浮かび上がるシルエットは、ゆったりとした服装で、ところどころ、金属が激昂を鋭く跳ね返している。川辺にしゃがみこむ影に気付いたようで、一度足を止め、また近づいて) こんばんは。 [Sun 21 Jan 2007 02:37:37]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 [Sun 21 Jan 2007 02:26:52]
◆影 > ( 終わったと称するには、何かと問題のある事件。それでも、種火がひとまず手の届かない所に消えてしまえば、不安を燻らせた侭であっても、日々は日常へと推移していく。 弱さよりは、恐らく強さ。 禍根不安の種はあれど、目の前の日常を優先出来る、してしまう ―― ヒトという存在の。もしくは、群集の。 善し悪しを語り述べるつもりは無く、己も日々の業務に立ち返る。 否―― いつだって、それは変わらない。赤雨が空と大地を染めようと、焔が平穏のひとつを焦がそうとも。 ) 何にしろ、仕事が少しでも減ってくれるのは、様々な意味で良い事だとは思うと言います。 …私が食いっぱぐれない程度に。 ( ―― いっそ、それくらい平穏であったなら、何を煩う必要も無いのだから、空想も飛び越えた理想論。 やれやれ、と言わんばかりの仕草はその侭、少しばかり緩々とした動作で川辺へとしゃがみ込む。 裾を気にするような、些か不自然な挙動。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:14:38]
◆影 > ( 月の灯りは遠く遠く、欠けた光は地を照らすにはまだ淡く。 影すらも黒く紛れて朧の夜に、川辺に佇む人影ひとつ。 頭の天辺から足元まで、フードとマントで覆い尽くした黒尽くめは、暗夜行路もかくやの出で立ち。 半ば隠れた面差しから、眼差しだけが流れ流るる水面にへと、ぼんやり落ちる。 ) ……並べて世は事も無し―― 理想ではあると言いますけど。 ( 表層、表面上に過ぎないとしても。 悔いや憂いと言うには、響きも揺らぎも薄過ぎる音を ひとつ、零して。肩竦める仕草が僅かに地の影揺らす。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:02:56]
お知らせ > 影さんが来ました。 『( 灯火乏しい、夜の事。 )』 [Sun 21 Jan 2007 01:59:20]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『(歩きだす方向は スラムのほうへと)』 [Sun 21 Jan 2007 01:28:00]
◆ルァ > …ょ、と…。(痛む右腕を庇いながら立ち上がり、纏っているぼろ布を強く握る。 これ以上 体温を奪われたらたまらない) …いいなぁ。 幸せ。 (諦めてはいるコト だけど。 夢としては 諦めてない 幸せ 。 女性の表情を思い出し、 少しだけ ほんの少しだけ 羨ましかった) [Sun 21 Jan 2007 01:26:57]
◆ルァ > (する可能性が 限りなく高く) [Sun 21 Jan 2007 01:24:19]
◆ルァ > …さむッ (震える。 やはり寒さには勝てない。 視線を空から、前方へと戻し) 戻るか。 寝る場所 あればいいけど。(無かったら 凍死suru [Sun 21 Jan 2007 01:24:04]
◆ルァ > さて。 どうしようかな…。(晴れてはいるものの、相変わらずの寒さ。ここにいるのは得策ではないのだろうけれど。 蒼と桃の色の眼が 空へと向き) …どうしようかな。 (スラムに戻るのは 少し怖いような気もしていて。 少し 途方に暮れる。 雲の間からのぞく月は 銀色。 キレイだなぁと 思いつつ) [Sun 21 Jan 2007 01:15:06]
◆ルァ > …ありがとう…。(もう一度、小さく礼を言って、帰っていく女性に手を振り) …子どもに 不法侵入を勧める大人って…どうなんだろう…。 (あまり よくは 無い …気がするが。 けれど悪い気はせず)(薬を塗ってもらった右腕を見る。 まだ痛みはあるが 安心した) [Sun 21 Jan 2007 01:11:23]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 『来たとき同様カサリカサリと草を踏み鳴らしながら』 [Sun 21 Jan 2007 01:07:40]
◆アーシュラ > そうとも。だから、私が少しぐらい大金をふっかけても神様は怒らない。 ( 変な理屈。共に笑みを浮かべると「幸せなら」との言葉に「幸せだ」と照れたように答えるのだった ) うむ、いい名前だ。珍しい響きだが、とても綺麗な名前だと思うぞ。 ( 大きく頷いて、再度名前を復唱した。ハッキリと首を振る少女の様子には、向こう側に続く闇を見詰めてやや不安そうな面持ちになるが、渋々と頷いて ) もし、変な奴に襲われそうになったらすぐ先に私の家があるから、逃げてくるのだぞ。不法侵入でもなんでも構わん。 ( 不法侵入を進める良くない大人。最後に掛けられた言葉には、ふわりとした笑みを満面に浮かべた ) どういたしまして。じゃあ、また。 ( 少女に向かって手を振ると、踵を返して来た道をゆっくりと引き返して行った ) [Sun 21 Jan 2007 01:06:46]
◆ルァ > そうなんだ…。 貴族はお金、いっぱい持ってるんだろうね。(女性の言葉に、可笑しそうに笑みながらそう言って。 頷いたのを見れば、こちらも2度、小さく頷きを返す。 言葉遣いはおそらく育ちのせいで…) うん。 幸せなら…。 (コクン、また1つ、頷き) いい名前、かな…。 (少し 恥ずかしそうな表情をして軽く俯き 送るかという言葉にはハッキリと首を振った) 大丈夫。 (立ち上がった女性を見上げて、そう答えてから) …ありがとう…薬塗ってくれて…。 (最後に、お礼を。精一杯感謝をこめて) [Sun 21 Jan 2007 00:54:14]
◆アーシュラ > ただ、貴族には大金をふっかけることもある。 ( 悪戯めいた口調でそう言う言葉に悪意はない。大丈夫だと告げるような様子に、安堵して頷いた。言葉遣いのわりには小心者な女 ) 私が幸せなら…か。 ( 幸せかどうかを確かめる術はないが、少女の紡ぐ優しい言葉を胸に刻み「有り難う」と続けた。名前を聞けば確かめるように反芻し ) ルァ…。いい名前だ。 ( 少女の顔と名前とを記憶しながらも、ゆっくりと立ち上がると遠い空に目を向け ) 私は、そろそろ帰らなければならない。ルァは、どうする?街までなら送るが…。 ( スカートについた草を払い、少女を軽く見下ろすようにして尋ねる ) [Sun 21 Jan 2007 00:45:53]
◆ルァ > そうなんだ…。(どのようにして薬が作られるかわからない子どもは、ただ、関心。 心配そうな視線には、大丈夫だよ? と言いたげに 軽く首を傾げて) 幸せ じゃないかな。 アーシュラが幸せなら 多分、幸せ… (…多分、で、断言は できないけれど。 名前を聞かれれば、そういえば自分のは名前を言っていなかったことを今更思い出して) …ルァ。 (名乗ることも あまり慣れていないのか ぎこちなく ポツリと 一言) [Sun 21 Jan 2007 00:32:13]
◆アーシュラ > 構わない。これぐらいの薬ならすぐに作れる。 ( 笑みを浮かべると、言葉を返した。やはり痛かったのだろう、僅かに上がったうめき声には心配そうにちらりと視線を上げた ) …どうだろうな。でも、幸せだと感じていてくれたら…嬉しい。 ( 俯いて、小さな声で呟き口元を緩めるのだった )( 遠慮なくハンカチを巻きつけながら、笑みを浮かべて ) 心配しなくても、家にハンカチはたくさんあるから大丈夫だ。これは、お前にやる。 ( きゅっとハンカチを結ぶと手を離し、落とした紙袋を拾い上げベルトのポケットに収めた ) そういえば、名前をまだ聞いていなかったな。聞いてもいいか? ( そう言って首を傾げる ) [Sun 21 Jan 2007 00:26:06]
◆ルァ > (金はいらない、という言葉に、安堵の表情を見せて。 けれど) …ごめんなさい。 お金払えなくて…(そう言っては シュンと肩を落として) ……ぅ。 (薬はやはり痛かったのか、必至で堪えているものの、僅かにうめき声が漏れたか) …幸せだね。 (多分、どちらも。 女性の表情を見てそう感じた。 大切にしているのだと)(ポケットから出された白いハンカチを見れば、慌てたような口調で) 汚れちゃうよ…! [Sun 21 Jan 2007 00:10:07]
◆アーシュラ > 金はいらない。スペシャルサービスだ。 ( 不安の色を滲ませる発言にゆるりと首を横に振った。落ちてくる髪を耳へとかけて、傷口に薬を塗る。薬は不気味な緑色をしていたが、肌に塗れば色はさほど目立たない ) 血の繋がりはないのだ。たぶん、お前と同じぐらいの年齢だと思う。 ( 自然と双眸を細めると、穏やかな口調で語った。やがて、傷口に薬を塗り終わると紙袋を地面へと落としてポケットから白いハンカチを取り出す。空ではたくようにして、それを広げると傷口が化膿しないように巻きつけようかとし ) [Sun 21 Jan 2007 00:01:43]
◆ルァ > ぇ… (女性の慌てように呆けた様子で、何かを準備している様子を見ていて) あ、の…、私、お金無いよ…? (不安気に 治療費を払えないことを告げ。 痛いかもしれない、という言葉に、更に不安そうな顔をし) ような…? (何か事情があるのかな、と思いつつ。 緑色の液体を傷口に塗り付けられれば、眼を閉じて痛みを堪えようとするか) [Sat 20 Jan 2007 23:52:45]
◆アーシュラ > 炎症起こしてるじゃないか! ( 捲り上げられた袖から覗いた傷口を見て、慌てように声を上げた。少女の手首に手を添えて、軽く支えながらポケットを片手で探る。中から白い紙袋を取り出すと、それを片手にもう一方の手を川へと伸ばし水を掬った。指先を伝い、袋の中に水を落として袋の中の粉をとく。不気味な緑色の粘着力ある液体を指先につけて、傷口に塗りつけようかと ) …ちょっと、痛いかもしれない。 ( そんな不穏な言葉 )( 目を細める様子にほっと安堵しつつ ) 娘、というか娘のような子がいる。後、弟のような子も。 ( すべてあやふやな繋がりだった ) [Sat 20 Jan 2007 23:45:09]
◆ルァ > ぅ… (有無を言わせない口調に反抗することは出来ず 右の袖をまくり腕を出す。 元は7pほどの、それほど深くない切り傷だったが、傷口から細菌が入ったか炎症反応を起こしているようで。 酷くはないが赤く腫れて 熱をもっているようだ) …アーシュラ、子どもいるの? (首を傾げ、そう聞いて撫でられれば 嬉しそうに眼を細めた) [Sat 20 Jan 2007 23:36:24]
◆アーシュラ > 見せてみろ。 ( 有無を言わせない口調で手を出した。手首を揺らして、見せるように指示 ) っと、すまない。娘を思い出したら、つい。 ( 怯えた様子に、申し訳なさそうに肩を落とすと軽く頭を撫でて手を引っ込めようか。脳裏に浮かんだのは、同居する少女の姿 ) [Sat 20 Jan 2007 23:28:45]
◆ルァ > …………してない…。 そんなに深くないから、すぐ治るもん。それに、お金無いし。(それが一番の 問題だったりするのだが。 口の中でコロコロと飴を転がして、その甘さを楽しんでいれば) …? (叫び声に、呆気に取られるや否や、伸ばされた手を見れば) …ッ … (怯えたような目で、避けるように 僅か身体を揺らしたか) [Sat 20 Jan 2007 23:23:33]
◆アーシュラ > 切ったって、治療はもうしてあるのか? ( 淡い笑みに一抹の不安を感じて問い掛けた ) ん、どういたしまして。 ( 飴を食べる姿を眺めて、へにゃりとした笑みを浮かべる。嬉しそうな声を聞けば、双眸を細めて ) 可愛いっ! ( 叫んだ不審者。頭を撫でようかと手を伸ばしつつ ) [Sat 20 Jan 2007 23:16:58]
◆ルァ > (どうしたの? の問いにすぐには答えを返さず、女性を見つめ…けれど、本当に心配 してくれているのかも知れないと 思ったか) …ちょっと、切った…。 でも、すぐ治るから(平気、と、女性に向けて淡く微笑み。 転がり出た飴玉を見たら) きれい。…アーシュラ、ありがとう (礼を言ってから 薄紅色の飴玉を口の中へと運び) あまいー (嬉しそうな声 1つだした) [Sat 20 Jan 2007 23:11:13]
◆アーシュラ > ( 眉を潜める様子に気がついて、顔を覗き込むようにして口を開いた ) どうした? ( 心配そうに眉尻を下げて尋ねる )( 差し出された左手に、袋を傾けると飴玉が1つ転がり出た。薄紅色の小さな飴玉だ。それを見て、微笑むと ) それ、たぶん苺味。 [Sat 20 Jan 2007 23:05:36]
◆ルァ > …うん。(小さく 頷き。 …嘘はいっていない ハズ)(ズキン、と痛む右腕に息をつめ、僅か 眉を潜めたか) ……。 (女性が飴を舐めるのを見れば、ゴクリ、唾液を飲み込んで。 おずおずと 左腕を女性のほうへと差し出し) [Sat 20 Jan 2007 22:56:51]
◆アーシュラ > スラムから手を洗うためにここへ…? ( 歯切れの悪い返答に訝しげな表情を浮かべるも、特に何も言うわけでもなく「そうか」とだけ呟いた。スラム街では清潔な水は金を払わないと買えないと、耳にしたことがあったからだ )( 袋を見て固まった少女の様子に、少々考えてから袋の口をカパリとあけて傾けた。手に転がり落ちた雨はブドウ色。砂糖でコーティングされた小さな飴を己の口に放り込み毒見してみせ ) たまに、どうしても食べたくなる時があるのだ。 ( 照れくさそうに微笑んで、カパリと口を開けたままの袋を中身が見えるように差し出して ) [Sat 20 Jan 2007 22:51:11]
◆ルァ > アーシュラ…。(女性の名前、覚えようとしてか 何度か口の中で呟き) 私は… (少しの間 返答に詰まり) …スラムから…来て、手、洗おうか迷ってた。 (流石に、逃げてきた とは言いづらかったか。なんとも歯切れの悪い答えとなってしまった) 飴…… (ソレが何かは知っているけれど。 甘くておいしいもの。 合図に、目を輝かせるものの) …。 (知らない人からもらっていいのか 躊躇したか。 女性が持つ小さな袋見つめて 固まった) [Sat 20 Jan 2007 22:41:36]
◆アーシュラ > 自分で通り縋りのもの×→通りすがりの者○ [Sat 20 Jan 2007 22:35:00]
◆アーシュラ > 通りすがりの…私のことはアーシュラでいい。うむ、家が近いものでな食後の散歩中だ。お前は? ( 自分で通りすがりの者さん、という言い回しが面白かったらしく小さく笑うと改めて名乗った。散歩かと聞かれると、頷いて立てていた膝を伸ばす ) 飴。今日、商業地区で買ったのだ。 ( キョトンとする少女に片手を掲げて待ったをかけて、ベルトについたポケットを漁り始めた。そこから小さな袋を取り出すと少女に手を出すようにと合図して ) [Sat 20 Jan 2007 22:34:13]
◆ルァ > (左右違う色の双眸で じぃ と女性を見ていて。 身なりからして、きっと自分とは世界の違う人だろうなと 判断) 通りすがりの者さんは、散歩? (隣に座るのを見れば、右腕に力を入れないように気をつけながら 体勢を少し 直しつつ。 ) 飴? (キョトン。 不思議そうに 首を傾げる仕草を) [Sat 20 Jan 2007 22:21:59]
◆アーシュラ > ( 振り返ったの顔は、幼く見える。少女の顔を見下ろすようにして、投げかけられた問いに首を傾げた ) …通りすがりの者? ( 曖昧な答えを返して、すぐ隣に座った。少女が袖で腕を隠すような仕草が目に映ったが、それ以上追求するのも躊躇われ口を閉じる。暫く言葉を捜すように、視線を空へと泳がせていたが、ぽんと手を叩くと ) 飴、食べるか? ( 少し外れた言葉を投げた ) [Sat 20 Jan 2007 22:16:06]
◆ルァ > (近づいてくる足音。 ビクリ。 頭によぎるのは、スラムで追いかけてきた男。 まくっていた右腕の袖を戻しながら、顔を 上げ) ……だれ? (知らない人 だった。 こちらからは、女性を見上げる形になるか) ……大丈夫。 (問いには、一言 そう答えた) [Sat 20 Jan 2007 22:06:47]
◆アーシュラ > ( 日が沈み、人気もだいぶ薄れた川沿いの道を女は歩いていた。黒いドレスが地面をこすらないように、両手で裾を摘みながら足を進める。草を踏みしめるたび、カサリカサリと音が鳴った ) ………。 ( しばらく川沿いを散歩していたが、進路に誰かが蹲っていることに気がついた。様子がどこかおかしい。なんとなく放っておけなくなり、声を掛けた ) 大丈夫か? [Sat 20 Jan 2007 21:59:44]
◆ルァ > うぅ…さむッ…(夢中で逃げてきたとはいえ、さすがにこの場所は寒すぎるか) …これ、洗った方がいいのかなぁ… (せっかく水辺へ来たのだから、傷ついた部分洗ってみようかどうか、考えているようで。 カサリ、草の音 耳に届くか届かないか) [Sat 20 Jan 2007 21:57:25]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 『草を踏む音』 [Sat 20 Jan 2007 21:50:53]
◆ルァ > せっかく、温かそうな場所 見つけたの、に…。 (寒さを凌げる場所を探すのはいつものこと。 今日は最適と思われる場所を見つけたのだが、自分よりもずっと年上の男も狙っていたらしく…) …勝てないって。 (ポツリ 一言。 逃げたはいいが、追いかけてきたので逃げ続け…ここまできてしまった と) …腕も…マズイかな、これ…。 (右腕の袖をまくれば、昨日ゴミの中で切ってしまった傷。 大した傷でないと思っていたが 細菌でも入ったか 赤く腫れていて、ズキン、ズキン、と痛みも走る) [Sat 20 Jan 2007 21:42:31]
◆ルァ > (ゼェゼェと荒い息をして、しきりに背後を気にしながら川辺へと近づく子どもが一名) …あぁッ…もー……マズった…。 (後ろから誰かが追いかけてくる様子が無いのを確かめれば、川辺へと座り込み) ッ… (顔を歪め 右腕を押さえ) [Sat 20 Jan 2007 21:37:13]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『(パタパタパタと、足音)』 [Sat 20 Jan 2007 21:33:01]
お知らせ > エンジェル@バレンタインさんが退室されました。 『ホントに会えるなんて、ね。( くるり、板チョコををひっくり返し眺め、零れる笑い声。 )』 [Sat 20 Jan 2007 19:02:51]
◆エンジェル@バレンタイン > 生憎と手持ちが無くって、そんなものしかないけれど お気に召していただけて?( 膨れ上がった気配が急速に萎み行く お澄まし猫妖精も何だか気が抜けた風情。ずり落ちる帽子を押える妙に人間っぽい仕草にしゃがみこんだ膝の上、帽子の癖のついた髪を指を通した手で頬杖付いて微笑み浮かべ。 ) 何だか、我が身を振り返らされてるよで不安になっちゃうけど。 若しかして透けて見えてんのかしら?( 全部見透かした上で、励ますよにそっと触れる言葉に、眠たげに片目を閉じて、肩を竦め そうだと良いけれど、なんて。 産み落とされて塗れた毒も、根深く埋まり血肉と化し、剥がせば骨身を抉るよな物思いも全て綺麗な物に、なんて 其れこそ夢のような物思いに微笑みは複雑に。 ) オウケィ、きっとそうするわ。 片方は寒いのが大嫌いで、もう片方はカナヅチだけど―― 「ありがとう ねこさん ぼくのともだちよ」( 自慢げに尻尾を揺らし、気取った風にしゃんと背筋を伸ばし、裾を引き摺り去り行くローブ纏う猫に投げかけるのは遠い国の、夜を守る猫の神様の物語の一説。 気が付けばもう日は暮れて、直ぐに輪郭を見失ってしまったけれど―― ぼんやりと消えてしまった輪郭を眺めて、チョコレートに視線を落とし はふん、と気の抜けた笑み。 ) [Sat 20 Jan 2007 19:00:35]
お知らせ > 妖精さんが退室されました。 『なーう。うなーう。チョコレートの匂いを捜す猫の鳴き声だけが。夕闇に渡る』 [Sat 20 Jan 2007 18:45:26]
◆妖精 > ――(LOSTという悲劇的顛末には成らなかった模様。一仕事を終えたとばかりに安堵の溜息が、静かに零れ出る。魔力を空っぽに欠いた杖を悠然と引き寄せる其の合間)なあう?(クエスチョン。帽子が頭の上に乗っかった。頭蓋の大きさの違いを諸に呈して被るというよりも包み込まれたという塩梅、邪魔な耳が引っ掛かり、ぺしょんと左右に伏せがちの状態となる。きょろりきょろり。落ち着き無く瞼を見開いた途端に動き出す二つの目。上向きに与えられた「お礼」を見上げ。順繰りに対面する相手の顔を見比べ。一拍。にゅう。と。文字通りの猫科の笑みに顔色を綻ばせ)ありがt(一礼。しようとした拍子にずれた帽子が脱げ落ちかけた。慌てて余った片方の手で押さえる。無事。安息。緊張の抜け落ちた反動に弛みきる肩)…ありがとう(途切れかけた言葉を改めて継ぎ足した。不安定な帽子に片目を隠しつつ)…御風呂は大好きよ?此処の川で水浴びするのはちょっと季節外れだけれど。雨を吸った地面は前よりも硬くなり。水に濡れた翼も乾けばもっと白く柔らかになる。より良きモノを磨いて行くの。肉体だけじゃなくて。其の心も。濡れるのが嫌だなんて言わないで、きっとまた来て頂戴。今度は貴方の大事な人と。一緒に。なあう(なあう!張り上げる鳴き声の繰り返し。それが最後。食み出た尻尾をぱたんぱたぱた揺らめかせ、厳かに其の場で回れ右。白いローブの裾をずるりずるりと引き摺りつつ。遠ざかる歩み。暗く明度を失いつつある川の大気に溶ける輪郭) [Sat 20 Jan 2007 18:39:55]
◆エンジェル@バレンタイン > その耳、飾りじゃないんだ。 猫と水は相性が悪い、って聞くけど、どうなの?そこの所。( 微笑みと共に零れ出る言葉に、そんな風に不貞腐れたよに言う。 毛の長い猫はノーブルな雰囲気だけれど、意地悪に見えると常々思っていたけれど、やっぱりその通りみたい。 ) あはっ、それはそれでグっと来る物はあるけれど、もうちょっと軽い方が私の好み。例えば、羽毛みたいに。 なァんて気取りすぎ?って あ、お取り込み中。 Sorry、続けて。( 投げかけられた冗談に、それこそ羽毛のよに軽い口を滑らせていたらうっかり、猫面の妖精さんはムムムと力を込めてお取り込み中。 ごめんなさい、と見せた掌がお口にチャック、と指先を右から左。 )―― そうだと良いわ。本当に ( 釣られて眼を閉じながら聞き入るせせらぎ。 まぶたの裏に感じる光、近づく音と濃密になる気配に広がる透明のイメージ。 流れる水、清める水。 積もりゆく澱を洗い流し、新しい生命へと産まれ変わらせるような其れを自分が愛するように、彼女らも其れを愛してくれると良い。 そして、ふわり薫るチョコレートに、ゆっくりと眼を開けば光を失ってゆく杖の先。 ) 有難う、ねこさん。 代わりに何かを差し上げたいけれど―― そうね。( ううん、と少し考える間の後、自分が被っていた黒いキャスケットをその頭の上にちょこん、と乗せて。 ) こんなんで如何? [Sat 20 Jan 2007 18:17:59]
◆妖精 > …だって。川辺の妖精ですもの(湿った呟きすらも聡く聞き付け、たおやかに微笑んだ、猫面なりに目を細め。流水のせせらぎは昼夜になっても変わらず、今もこの場に満たされる緩やかな水の音を背景に。ちょいと揺れるロッドの末端を突きつけた。指し示すのは魔法の器として形作られた板チョコレート。和音。胸一杯に吸い込む潤った川辺の大気。殆ど同時の挙動)灰になるような燃え上がる想いを篭めて?(冗談めかした口振りが言葉を投げ掛けた。前触れに。ムムムム。充満する魔力に伴い眉間に僅かに力。ぱちんと双眸を全て闇に閉ざしてしまいつつ)通じ合う人々の心が私の歓び。頑張って。仕事をさせて頂くわ――…この川の流れの様に、其の想いが常澄みやかで在りますように。万難を押し流して清める川の加護が、貴方と、大事な誰かに在らん事を(濃密になる水の匂い。チョコレートの匂い。呪文の様に連ねる言霊が進むに従い。きらきらと淡く輝きを増した杖で軽く差し出されたチョコにへと触れ。ささやかな奇跡は其処で御終い。呪いの力は其処に全部注ぎ込まれ。星屑もあっという間に光を失った) [Sat 20 Jan 2007 17:57:37]
◆エンジェル@バレンタイン > ――・・・ 流されたわ。( 半眼、他所向いて一人語散る。 渾身の力を抜いた反応だったのに、なんてそんな己の美学はさて置き。 触れて散った光の粒、付いたかしらン、なんて指先眺め。 ) 有難う?なんだか、妖精サンも大変ね。 愛だの恋だの、そんな面倒な物の世話焼いて。あたしにはとても真似できそうにないわ。( いまいち噛み合わない調子、まあ 気紛れ次いでそんなのも良いか、なんてのらりくらり 背筋を伸ばして澄ました風情のケット・シーを見やり すんすん、と包みに近づけた鼻先を眺め。 ) オウケィ 「囁き、詠唱、祈り、念じろ」って奴ね。 私は欲張りで二人分なのだけれど、手助けして頂いて宜しいかしら?宜しいかしら?( かっくりと、合わせるよに間逆へと首をかしげて見せて す、と息を吸い込んで描くのは、二人。 現れた妖精のよな青と、赤の瞳。黒い癖っ毛と、白い猫っ毛。 二人が、どうか 幸せで穏やかな気持ちでいられますように、って。【判定】 ) [Sat 20 Jan 2007 17:41:40]
◆妖精 > なあう?(対峙した途端に零れる生温い反応を聞き付けきょとんと瞬く瞼、青と赤。弾む獣の耳が盛んにぴくぴく弾んで震えて一字一句も逃さず拾い上げ。黙り込んだ沈黙が崩れるのは言葉を交わし終えた其の後に。あわや引っ繰り返りそうな海老反りは元に間も無く戻った、しゃがむ動きに合わせて急角度の視点もゆっくりと、水平にへと近しくなり)…幸い在れ。幸い在れ(先ずの応答。厳かに、接触した指先より少し離れ、上下に振り遣るロッドの軌跡から。ぱらぱらちらちら輝く粒子の雨が降り舞って。融け込み紛れる、差し込む西日の茜色に。見詰め合う視線は直ぐ其処。克ち合う目)フェアリー達もきっと頑張っているわ。私だけではとても手が回らない。だって恋をする人は余りに一杯なんだもの。それで手伝う人も一杯居るの。なあう(済ました風情で背筋を真っ直ぐにしゃんと但し。余所見にずれた視界の中心は取り出されたチョコレートにへと間も無く移ろった。すん。すん。ちょっと顔を近付け失礼。芳しいカカオの香に鼻の出っ張りを二度鳴らし。うん。頷いた)大事なのは人を想う心。今は名乗る必要は無いの。名前はとても大事だけれど。貴方は胸の中でただ考えて。かけがえのない大事な人の名前。貴方の選んだ道が少しでも明るくなるように。私にも手助けをさせて欲しい。良いかしら?宜しいかしら?(かくり。と。首を傾げつつ。問い。上目がちの視線も重ね) [Sat 20 Jan 2007 17:23:26]
◆エンジェル@バレンタイン > ( 視線を向けた先の光景に、眼が真ん丸。 )――・・・・・・ わあ。( 漏らした感想はやたら棒読み。コメントに困った、みたいな そんな響き。 バカな事言ってみたらホントに出たよ、みたいな。 ) あたしねー? 妖精っていうから、こう このっくらいの背丈の、虫の生えたファンシーな生き物を想像してたわ。 ( 4フィートもありそうな背丈差に一生懸命反り返って見上げるケット・シーにそんな風に肩を竦め見せて、背丈差を埋めるよにしゃがみ込む。 ) そお。 自称魔女から魔法のチョコレートを預かってウロウロしてる夢見がちなヒトタチの一人。 ( そして、覗き込む視線に ハンドバッグの中から取り出した包みを ほれ、と見せて。 ) Happy Valentine day 自己紹介は必要?おちびさん。( メルヘンちっくな杖の先をつん、と手袋した指先でつつき、にゃあ、と口真似してみせて ) [Sat 20 Jan 2007 17:09:32]
◆妖精 > Happy Valentine day なーう。なーうー(やや舌の足らない発音は人語の其れ。切り返された鸚鵡返しの鳴き真似に応じる声。独り耽る思索に割り込む二足歩行の猫が一匹、橋の上。次第に傾きつつ有る太陽の陽射しに、縦長の瞳孔は少々丸い。一杯在る背丈差を補い精一杯に首を上向きに傾けつつ。なーう)チョコレートの匂いがするの。カカオの匂いがするの。誰かに篭めた想いの匂いがするの。なーう。貴方は依頼を受けた方?そうなのかしら。どうなのかしら(声質はまだ年端も行かぬ少女のもの。頻りに首を捻りながら右腕を持ち上げて。握り込んだ星屑の杖を振り翳さん。期待を湛えて覗き込んで仰ぎ見る。嗅覚に訴えた甘いの匂いのする場所) [Sat 20 Jan 2007 16:58:36]
◆エンジェル@バレンタイン > ( さて、何してるかってーと 例の妖精チョコレートの妖精探しな訳だ。 昨日も夜遅くに帰り、昼近くに眼を覚ましたら霧子はもう出かけていた。 最近は慣れないながら料理を作ったり、買ったばかりのギターを練習したりと何かと微笑ましい。 元々手先は器用な方で、勉強熱心だからきっと物になるだろう。 「ヴラーチ」の教育と育ってきた環境のせいかまだ硬い部分もあるけれど、次第に変わってゆくだろうと思う。 思春期真っ只中にある少女の変化は目覚ましい。 )――― はあ。( でも )( これで良かったの?なんて、何時も自分に問うてしまう。 得る事が本当に幸せな事とは限らない。 むしろ、知らない事が、感じ取らない事の方が幸せである場合の方が多いように思う。 私達は知恵と引き換えに幸せを無くしてしまった。 楽園の追放。 敬虔なパプテス教徒って訳じゃないけれど、それがそういう比喩だというのならば理解できる。 )・・・ 「Happyness is overrated」ね。( 幸せが過大評価されているのは本当でしょう?そんな風に歌う誰かを思い出して、ニガワライ。 そう、幸せなんて、そんなに大した事じゃ、ない。 )・・・ なーぉ?( 長く伸びる鳴き声に、欄干に寄り掛かったまま、其方に視線をやり ねこちゃんかしら、なんて。 ) [Sat 20 Jan 2007 16:48:18]
◆猫の鳴き声 > (川辺を散策中の誰かさんの。直ぐ真後ろから。発音の語尾が長く延びる若い獣の声) [Sat 20 Jan 2007 16:45:34]
お知らせ > 猫の鳴き声さんが来ました。 『なーうー』 [Sat 20 Jan 2007 16:45:01]
◆エンジェル > ( 無意識に煙草を探して手がポケットとハンドバッグを探るのを気付いて、唇を尖らす。 匂いをルームメイトが嫌がるから、煙草を控えて随分になるというのに手癖のように身についた喫煙癖はなかなか抜けない。 勤め先がカフェ&バーという環境が良くないのだろうか。 今でも手癖悪くちょこちょこお客のシガレットケースから拝借して、何かと多いストレスを毒で薄め、煙に混ぜて吐き出している。 何となく、口寂しい。 探る手に当たった板チョコの包みを眺め いっそ齧ってしまおうか、なんて。 ) ンー・・・ 人生には誘惑が多く、我慢は余りにも薄っぺらく果敢無いわね。( なんて、判った風に独り言を言ってみて 我慢我慢、とまた仕舞う。 飴玉の一つでも入れておけばよかった。 ) [Sat 20 Jan 2007 16:27:48]
◆エンジェル > ( 川を跨いで掛けられたアーチ橋の上、手袋もマフラーもばっちり着込んだ女一人。 喧騒は遠く、長閑な風景にモードなスタイルが浮いている。 欄干に寄り掛かって見上げてみても重々しい鉛色の冬空―― 同じよにお空を見上げて得た啓示のよな囁きに、背中を押されるよにして散歩に出かけ気の向くままに歩き回ってたどり着いたのはこんな場所。 まだ日があるにしても態々通りから外れたこんな場所に来る人も珍しいのだろう、人影は無い。 )――・・・ 寒。( いい加減に首が疲れて、下ろした視線 寒々しい景色に漏らした感想はそんなもの。 物理的にも寒いし、気持ち的にも寒い。 ) あたし何でこんな所に居るんだっけ? [Sat 20 Jan 2007 16:19:49]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『 橋の上 』 [Sat 20 Jan 2007 16:19:28]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『 …… ぶ。 ( うっかり木に頭をぶつけた。 ) 』 [Fri 19 Jan 2007 00:39:51]
◆シュクレ > まァ、ドウセボクはチョコの甘いのシカ食べれないけどネェ…… ( 本来チョコの成分であるカカオは摂取できるかどうか。試した事さえない。 ) カト言ってあげるヒトもいないシ、なァ… ( 同僚に配るとしてもさっきの噂が出回っている分、何かと警戒されそうな。 ) ンー… ( 考え事して上ばかり向いていた、ら ) [Fri 19 Jan 2007 00:39:02]
◆シュクレ > ロシアンルーレットみたい。 ( なにがあたるかわかんないって。 ) …。 ( 黙。 ) … 面白ソーだナーァ…… ( ぽつり。うずうず。 楽しい事は大好きだ。ケーバもとても楽しかった。 けれどさっきの同僚の言葉を思い出してへしょり、眉と肩がさがる。 ) ムー…… ( 飴の棒の部分を、ぴこぴこと揺らした。 ) [Fri 19 Jan 2007 00:30:07]
◆シュクレ > ( こうやって研究室から自宅へと足を向けるのは久しぶりな気がする。多分、さっきの同僚が途中まで一緒にと誘ってくれなければ今夜もそのまま研究室でうだうだしていただろう。ふぁ、と周囲への遠慮もなく小さな欠伸をひとつ。同僚と歩いていた時よりも、歩調はのんびりとしたもの。 ) …ソレにしても、フシギなチョコレートさんかァ…… ( リラックスできたり媚薬入りだったり、ナンだか噂はバラバラなのだとかこれもさっき聞いたハナシ。 ) [Fri 19 Jan 2007 00:18:37]
◆シュクレ > ナンカ、こないだハピニューィヤーしたばッかな気がするンだけどナーァ… ( すでに商業地区では商戦が始まっているだとか、それに関した依頼が出ているのだとか。あンまり世の中のニュースにアンテナ向けていない自分に、同僚は色々と話してくれる。そんなお仕事の帰り道。ふんふん、と頷いてオハナシに耳を傾けた ) へーェ、今年は不思議なチョコが出回ってるのカァ。 ( それは人の耳と口に伝播する、噂話のひとつ。 ) …… ハァイ。 ( むやみやたらとあやしげなモノを受け取らないようにと同僚に注意されてしゅんむりお返事を。 ) ン、じゃァ ネー。 ( 同僚サンとはここでお別れ。また明日ッて手をひらひらふってお見送り。 ) [Fri 19 Jan 2007 00:02:44]
◆シュクレ > もォそンな時期だッたーァ? ( はてはてと首を傾げながら、ころりと口の中で棒付きのべっこう飴を転がした。確か暦の上ではまだのはず。ふと上向いた視線の先は曇天だけれども、時間がわかれば大体今どんな星空であるのかは思い描く事ができる。 ) ( 白衣のポケットに両手をつっこんで、左肩にはずり落ちそうな肩掛けカバン。右腕には先日商業地区で買ったウサギのぬいぐるみが小脇に抱えられていた ) [Thu 18 Jan 2007 23:56:48]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:18,January,1604 )( ユリウス通日:2306926 フォーウン式太陰太陽暦:18,季冬,1603 アララマ暦:15,Shaban,1012 ラエ暦:16,Shebat,5364 ダライマ暦:17,鬼宿月,1730 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Thu 18 Jan 2007 23:49:05]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 ヴァレンタインー? 』 [Thu 18 Jan 2007 23:46:54]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが帰りました。 『 次回、図書館へ続く⇒ 』 [Thu 18 Jan 2007 15:50:46]
◆霧子@バレンタイン > ………? ( 不意に隣に誰かが座った気がして顔を上げた。 「大丈夫、まぁどうにかなるでしょう」と、気楽そうな、温和そうな、そんな言葉をかけられたような。 遠く川べりを歩く老夫婦くらいしか人影は見当たらず、それっきりだったが。 【判定】 ) [Thu 18 Jan 2007 15:48:45]
◆霧子@バレンタイン > ( 此処暫らくは引越しの準備を進めながら自宅でずっとギターを弄って居る事が多い。 兎に角手を慣らしていきたいし、新しい技術を覚えているようで充実感はある。 身近に優秀な教師が居るのも幸いして、仕組みはよく理解できてきた。あとは慣れるだけ。 弾ける、と言える段階になったら次のステップだ。 ) ( 芸能横丁に出て演奏、だろうか。 ただマギーと一緒に同じ事をしたいというだけで、自分が1人で演奏をする姿があまり想像できない。 人と関わる事に興味が無かった人間が、人に聴かせる音楽を奏でる事なんて出来るだろうか。 ) [Thu 18 Jan 2007 15:43:46]
◆霧子@バレンタイン > ( 漠然と歩くのに少し疲れて橋の上で手摺りに腰を下ろした。 何の変哲も無い冬の昼下がりで、少し寒いが我慢できないほどじゃ無い。 小さなハンドバックに入れたチョコレートを取り出して暫しぼんやりと眺めた。 妖精が、これになにをするのか。 どうやって。 何の目的で? そういう抽象的で理解し難い話はやっぱり好きじゃない。 ただ大好きなマギーに気持ちを伝えたいのと、その過程でアルバイト料が出るというのが魅力的だっただけ。 ) [Thu 18 Jan 2007 15:30:29]
◆霧子@バレンタイン > ( こういう所を歩く機会はあまり無かった。 商業区の隅に住んでいるお陰で外出自体が最小限で済んでいたし、あとは仕事場である奴隷ギルドと往復するばかりで。 相変わらず用事があるわけではないけれど、静かな所は嫌いじゃない。 妖精というの、よく知らないがこういうところに居るものなんじゃないかとも、思う。 そもそも街中で漠然と探すのだから適当に好きなところから歩くしか無かったといえばそうだが。 ) [Thu 18 Jan 2007 15:23:46]
◆霧子@バレンタイン > ( 軽い気紛れで、胡散臭い仕事を請けた。 バレンタインチョコを持って妖精に魔法をかけてもらい、それを誰かにあげるという。 それで誰がどう得をするのかは知らないが、研究か何かだろう。 丁度、日頃の感謝を込めて何か彼女に贈りたいと思っていたし、なにより仕事を辞めてから長らく収入の無い月日が続いている。 暫らく出費も嵩んでいるし、ただ貯金を磨り減らすばかりよりは良いだろう。 アルバイトとしては破格の楽な仕事だ。 散歩しながらお金を稼げると思っても良い。 ) [Thu 18 Jan 2007 15:11:30]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが入室されました。 [Thu 18 Jan 2007 15:04:07]
お知らせ > シルバーさんが帰りました。 『結局何しに来たのだろうな、私は。』 [Thu 18 Jan 2007 01:17:14]
◆シルバー > ( 砂利を踏みしめる音が辺りに響く。まるで故郷に降った雪を踏みしめているようだ…などと馬鹿なことを考えながら歩き続ける。この街は本当に不思議だ。自然と人工物が混ざり合って出来ている。 もっと言えば、光と影が同居しているような…そんな街だ。 それが危うい均衡の元で成り立っている。今は少々光に傾いているようだが。 ) 多民族国家が成功したなら得してこういうものなのかもしれないな。 ( 遠くに見えるほのかな街の明かりを眺めながら、ポツリとそんなことを口にした。 ) [Thu 18 Jan 2007 01:16:34]
◆シルバー > ……そういえば、ココはどこだ? ( 当てもなくさまよい続け、頭の中で葛藤を続け、今居る場所すら分かっていなかった。辺りを見回し、数秒の間をあけて…… ) ああ、川辺か。 ( 興味なさそうに素っ気無く口にする。 ――いつものシルバーに戻っていた。 ) 夜は本当に人が居ないのだな、ここは…… ( 余り此方に出歩くのは得策ではなかったか。 とはいえ、フラフラと行き着いた先がココだったのだから仕方が無い。 ) 早めに帰るか。こういった夜に人気の無い場所は誰がいるか分からんしな。 ( 厄介ごとに巻き込まれるのはご免だ、とばかりに来た道を戻り始める。 ) [Thu 18 Jan 2007 01:06:54]
◆シルバー > ( やがて石を蹴り続けた足を止め、その場にとどまる。 ) はー、はー… ( 興奮して息が荒い、と言うよりは蹴り疲れて肩で息をしている。 ――正直、このような他愛の無いことで苦悶している姿は誰にも見られたくないと思った。 とりあえず、誰かが来るまでに落ち着こう。 小さく深呼吸だ。 ) まぁ、いい。今回は素直に自分の不甲斐なさを認める。 だが… ( 次にあんなことをすれば腕一本くらいは戴く、と本人も居ないのにつぶやいた。 …あれは余りにも採算が合わない。 ) [Thu 18 Jan 2007 00:58:05]
◆シルバー > ( それは、伽というよりは拷問に近く…正直、最後のほうは記憶がない。そして、さらに始末に終えないのは、何も考えずにいると、突然脳裏にあのときの事がフラッシュバックしてしまう。 ――そう、今も。 ) クッ……! ( 小さく声を漏らし、頬を染めながら地面の石を蹴る。 …ヤツアタリ。 ) あれは…殆ど拷問の手口だぞ……っ! ( 相手は吸血鬼とはいえ、戦いや裏の世界とは無縁の『教師』だったはずだ。なのに……この体たらくは。 どうしようもなく火照り、求めようとする身体を制するように地面の石を蹴る。蹴り続ける。 ……その疼きが収まるまで。 ) [Thu 18 Jan 2007 00:49:30]
◆シルバー > ( カンテラを片手に夜の川辺の道を歩いている銀色の髪のダークエルフ。 黒いローブに身を包み姿を隠すようにしているのとは対照的に、その動きはフラフラ…というか緩慢だった。 ) ……未だにあの時のことを思い出すとは。 ( そう呟き、思い浮かべるのは先日のこと。この街の情報と引き換えに受けた「条件」は、想像していたよりも遥かに重いものだった。 ) [Thu 18 Jan 2007 00:40:43]
お知らせ > シルバーさんが来ました。 [Thu 18 Jan 2007 00:35:31]
お知らせ > 野良猫@バレンタインさんが帰りました。 『(目指すは淫売窟。)』 [Thu 18 Jan 2007 00:16:45]
◆野良猫@バレンタイン > (・・・・・・。中身としてはやっちまったよオッカサン。と言いたくなるような状況です。 視界の端っこに映り込んだ小さな光を追いかけて行く事でしょう。) [Thu 18 Jan 2007 00:14:24]
◆野良猫@バレンタイン > よーせい。 ヨーセイ。 (陽性? ・・・・・・。 失礼しました。)おーい!ヨーセイやーい!出て来いよー。 出ないと目玉を穿るぞー? (そんなことしたら余計に出ないと思いますが、そんな声を辺りにまき散らしながら川辺を歩きます。(そんな時、視線の端に何かちらりと光るものが映りました。)ヨーセイか? 【判定】 [Thu 18 Jan 2007 00:03:06]
◆野良猫@バレンタイン > (妖精だけではなかった。 チョコレートだって、初めて見た。 最初は「こんな茶色い物体を本当に喜ばれるのかと思った。」 が、まぁそこは匂いが甘いから何とか納得。)らーめんのお礼……これでもいいよな?(ダメか?ダメか? そんな事思いながらも妖精探しは続きます。) [Wed 17 Jan 2007 23:39:17]
◆野良猫@バレンタイン > (手に板チョコ持った猫が一匹居りました。)おーい!ヨウセイ出てこーい!(そう叫びながら川縁を掛ける。 妖精が何か、どんなものか解ってないから呼んで出てくるのを待つ。) [Wed 17 Jan 2007 23:11:24]
お知らせ > 野良猫@バレンタインさんが来ました。 [Wed 17 Jan 2007 23:02:36]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 だが、自分も彼も今はこれで―――。 ( 足早に橋を後に、向かうは彼の人が住む邸宅へ )』 [Wed 17 Jan 2007 22:30:08]
◆マリィゴールド > ( だが願いも虚しく鍵の開く小さな音が響き呆気なくトランクケースは開いてしまった。 中に収められているのは蜜蝋で封のされた葡萄酒の瓶が四本ばかり。 あの御老体は凝り性なのは偽のラベルまで刻印されている芸の細かさであった。 ) ―――。 ( 最早言葉も無く蓋を締めダイヤルを回す。 あの取引相手は職務を終えて此から一杯と云う所だろうが自分は違う、自分は此からがお仕事。 彼の趣向を尊重しての一品は喜んで貰えるのかどうか。 曰わく「葡萄酒と嫁入り前の娘は旅をさせてはいけない」と聞いた事がある。 ) [Wed 17 Jan 2007 22:29:09]
◆マリィゴールド > ( 言葉を交わす事も無く、ただ互いに視線をやり合う……名目上取引相手とは他人である。 この場で何が起ころうとも時刻通りに此方が顕れた以上向こうの仕事は終わっている。 空々しい会釈の後、黒尽くめは自分の脇を通り抜け向こう岸へと消えていく。 残されたのは革製のトランクケースが一つ。 ) 秘密の合い言葉とか、意味深な会話とか無いんだもんな。 ( 自分は「忘れ物です」とも声を掛けず残されたトランクケースへと手を伸ばす。 これが欲しかった葡萄酒。 鉄柵にトランクを置き、手早く中身を確認する。 教えられた暗証番号は4桁の数字。 此で間違いだったら笑ってやろう。 ) [Wed 17 Jan 2007 22:23:46]
◆マリィゴールド > ( 橋の上で取引なんて、何処かの小説みたいだとはしゃいだのが馬鹿らしい。 元々小さな小川でしかない憩いの川辺に掛かる橋はこぢんまりと親子連れが休日に訪れると云った風情。 酷く自分が場違いな場所に来た事を痛感する。 ) ―――帰っちゃおうかな。 ( 見栄など棄てて、青猫に届けて貰うべきだったかと。 結局は脚を向ける先を変える程の理由も見付からず惰性で橋へと到着。 向こう岸までは距離にして数メートル。 だが先方は風情よりも職務を優先してくれたらしい。 自分と同じく黒尽くめの人影が橋に差し掛かる頃視界に映る。 ) [Wed 17 Jan 2007 22:16:40]
◆マリィゴールド > ( 嗜好品と云えば聞こえは良いが、吸血鬼に無くてはならぬ仮初めの命を繋ぐ葡萄酒。 物書きの彼は、こうした欺瞞を強く嫌う。 鬼は鬼であり人の真似事をしても決して人には為らない、と。 憧憬を以て接しただけでは幻想に過ぎないに過ぎないと云う事だろうが。 ) ―――橋なんてあるのかなホントに。 ( だが、もう少しだけ幻想を抱いて居たいと思える。 待ち合わせ場所と思しき場所、河に掛かった小さな橋が目の前にある。 橋なんて海辺を除けば此の街には此の場所位にしかない。 灯り一つ持たぬ蝙蝠だが、足元はしっかりとソレこそ昼間よりも良く見える。 ) [Wed 17 Jan 2007 22:10:32]
◆マリィゴールド > ( 『葡萄の収穫が終わった』 と報告があったのが昨日の夜半。 国外より品物が届いた―――当初受け取り場所は青猫と言われていたが懇意にして貰っているノーマ女史の手前人気のない場所へと変更した。 ) 吸血鬼である事を忘れても良い、か。 ( 果実の薫りがする同居人に告げた言葉。 だが、このザマは何だろう。 届けられる葡萄酒は決して人間の口に合うモノではない。 少し変わった品である。 ) [Wed 17 Jan 2007 22:02:13]
◆マリィゴールド > ( 街の何処かに立てられた時計塔が夜の訪れを告げた。 時報代わりの鐘の音は何処までも無機質で無遠慮である。 善良たる一市民であれば鐘の音と共に労働に励み、鐘の音と共に一日を終える―――。 では、良き市民ではない蝙蝠は宵の口より始まる。 しっかりとした足取りで川辺の道を進む。 ) [Wed 17 Jan 2007 21:57:10]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『夜を告げる鐘の音。』 [Wed 17 Jan 2007 21:51:46]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが帰りました。 [Tue 16 Jan 2007 01:23:11]
◆氷桜@バレンタイン > ・・・・・『日時計の公園』か (場所的には普通な感じなのに背後的にはやってしまった感が否めません 取り敢えず土下座に加えてスクワットでもしておきます) [Tue 16 Jan 2007 01:21:28]
◆氷桜@バレンタイン > (どうやら相手は怯えている様子 それは子猫にか店員にかはさておき。 葉の影から無言で小さな手が差し出され「よこせ」とでも言うような動き) ・・・・・ああ、出来るんだな (その態度には少々むっとするがやってくれるのならこの際贅沢は言うまい 受け取った相手は何やらブツブツと呟き、それにやや遅れて梢から光が溢れる。 やがて何ら変わった様子のない板チョコと小さなメモを持った手が差し出され) ・・・・・・・ありがとう (礼をいいそれを受け取ると懐に仕舞い何かいってやろうかと思ったが余計に怯えさせそうなので止めておく。 その場を立ち去ろうとして確か周る順番があったのを思い出し渡されたメモを開けば)【判定】 [Tue 16 Jan 2007 01:19:42]
◆氷桜@バレンタイン > (それとも速すぎたかとも考えるがバレンタインの時期は師の店も書き入れ時、そうそう休みなんかもらえそうにない 「面倒な」、そう呟きふと常緑樹の梢を見上げれば) ・・・・・・・・お? (誰かと眼が合いました しかし相手は慌てて枝葉の影に隠れてしまう) ・・・・・・・こいつか? このチョコに魔法を掛けて欲しいんだが・・・・出来るか? (板チョコを掲げ妖精・・・・らしき相手に尋ねれば相手はビクッと身体を震わせる そう思ったのは盛大に枝が揺れたからなのだけども) [Tue 16 Jan 2007 01:06:48]
◆氷桜@バレンタイン > ・・・・・む、いないな (一通り探し終えると今度は別の茂みへ 探してるのは猫とかじゃなくて妖精だった気もしますが思い違いでしょうか) ・・・・・おかしいな (おかしいのは貴方の頭だと もっとグローバルな視点を持ちましょうよ。 クルクルと棒切れを玩びながら他に探す場所はないかと周囲を見渡す とっても不審者チックですね) [Tue 16 Jan 2007 00:50:59]
◆氷桜@バレンタイン > ・・・・・・・・はっ、いかんいかん (じーっとチョコを見つめていたがぷるぷると首を振り食べたくなる衝動を振り払う 子猫は振り落とされまいと髪にしがみ付いて不機嫌そうな鳴き声一つ) ・・・・・・探していればそのうち見つかるだろう (このままじっとしていると本当に食べてしまいそうなので探索開始 手始めにベンチの裏の茂みをその辺に落ちていた棒切れでごそごそと もっと手段を選ぶべきですね) [Tue 16 Jan 2007 00:31:47]
◆氷桜@バレンタイン > (まぁそんなほいほい見つかったら仕事にならないだろう 温泉街? ヅチノコ? 何のことです?) ・・・・・いないな 隠れてる・・・という事は無いだろうが (もし隠れているとすればそれは貴方の目つきが原因かと。 ベンチに腰を下ろし懐に収めていた板チョコを手の中で玩ぶ) ・・・・・・美味そうだな (何か言いました 行き成り失敗?) [Tue 16 Jan 2007 00:22:15]
◆氷桜@バレンタイン > (どこかで誰かが参加者全員男とかおっしゃってましたが亜米利加だと思えば無問題 そもそもチョコじゃなくてもいいらしいけど さて) ・・・・・・・・妖精か (最近知り合ったばかりの妖精さまが浮かびますが速攻で消えました 反応を見たところ魔術の心得はなさそうと判断) ・・・・・・・・・どこか分かりやすいところにでもいるのか? (例の如く子猫を頭に乗せたままきょろきょろと周囲を見渡すが さて) [Tue 16 Jan 2007 00:13:12]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが来ました。 『(取り敢えず一日目)』 [Tue 16 Jan 2007 00:02:06]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『それでも、やっぱり、肉類は少なくしたいな…(なんて愚痴が漏れた)』 [Mon 15 Jan 2007 22:40:07]
◆アーク=フォース > (そして、荷物の中に、欠品しているものが無いか確かめて、復唱しているようで) この肉は、ある…… うん 全部ありそうだね (そうして、確認し終われば、ベンチから立ち上がって、歩き始めるだろう、明日の献立なんかを考えながら……) [Mon 15 Jan 2007 22:39:32]
◆アーク=フォース > (訂正、最後の一つ→最後の一口、一つだとなんと言う食事スピードにorz) あったかくて美味しい、あんまんに川の音、これに月夜とお茶があれば……小さな月見が出来そうだね… (そんな事ボソリと呟いて、空を見上げるが、空は見事に曇っていて……ため息ついた) 月見のあんまん……食べたいな…… (ボソリとそんな事呟いて、紙袋はバッグの中に放り込むだろう、残りは教会に戻ってから食べる腹積もりのようだ……) [Mon 15 Jan 2007 22:33:29]
◆アーク=フォース > (そして、ゆっくりではあるが、確実に、一個目のあんまんが完食され様としていて、そして、最後の一つを飲み込めば、ぷはぁっと美味しそうな息を漏らして) やっぱ…甘い物は、良いかもね…太る可能性も無くは無いけど… (太るのは嫌だが……たまにはこういう物も食べてもいいな、なんて考えていたりして、とりあえず紙袋をたたんで、中のあんまんがすこしでも冷えないようにしていて) [Mon 15 Jan 2007 22:27:57]
◆アーク=フォース > (若干、熱さを感じて、手を止める……が、勢いよくあんまんを一口分のサイズを口の中に入れてもぐもぐと口を動かす、切断面のあんまんからは湯気がでている、いまだ中はほかほかな証拠でもある、そして、それを飲み込めば、小声で言うだろう) 美味しい…… (もしかしたら、自分もあの甘党の友人のように甘党なのかもしれないな……なんて思いながら、手に持っているあんまんを今度は先ほどよりも小さく噛んで口の中に運ぶだろう) 後4つも、食べちゃおうかな… (後々にしておけば、味落ちは確実……ならばやることは一つ……) 食べてから行こう…うん (どうやら、美味しいものの欲望には勝てないようで、小さな笑顔をこぼしていて) [Mon 15 Jan 2007 22:22:15]
◆アーク=フォース > (ベンチに近づいて座れば、肩に掛けていたバッグを置き、中から、あんまんの入った紙袋を取り出して、中身をみて、においを確かめる) 良いにおい……美味しそうだな… (中から一個のあんまんを取り出せば、それを凝視して……) まずは一個……♪ (まだ温かみの十分残るあんまんは湯気らしき物を立てているが……まずは一口、口の中に入れようとするだろう) [Mon 15 Jan 2007 22:14:34]
◆アーク=フォース > (バッグの中身は、肉類数種とアンマン五つ入りの紙袋……神父さんが買ってくるはずだった物を、自分がとりに行き、その帰り道である) まったく……神父さんも年かな? (忘れていた、なんて、言ってとりに行かせようとしたのは久しぶりで) まぁ、おかげで美味しい、あんまんも手に入ったし………食べていこうかな (歩く足取りは軽い、美味しいあんまんを購入できたのだから、これが喜ばずにいられようか……) 並んだしね…… (そんなこと呟いた、このあんまん買うために、30分ほどこの時間帯だというのに、並ぶ羽目に陥いり、無事購入し今に至る、そんなこと、近くのベンチを見つけて、歩きながら思い出していて) [Mon 15 Jan 2007 22:07:26]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『バッグを肩から下げて、川辺の見える道を歩いていて』 [Mon 15 Jan 2007 22:00:39]
お知らせ > ニセさんが退室されました。 『(仕事、転がってないものか。)』 [Mon 15 Jan 2007 19:33:59]
◆ニセ > (ナイフの柄をちょいと摘んで、それから水気を拭き取ってホルダに仕舞い込んだ。) コレで良し。…コレで良いやもう。 (砥石も鞄に突っ込む。) (じゃり。足裏が地を擦る、ゆらりと立ち上がった。) うううう。寒ッ。 (薄っぺらいマフラーに顎を埋める。) 酒場にでも行くかあ。 (追い出されなきゃ良いけど。) [Mon 15 Jan 2007 19:31:35]
◆ニセ > (両手を組む様にして、脇の下に挟む。ちょっとだけあったかい。けれど、同じだけ身体が冷えた。) はああ。 (吐いた息が白い。今日は天気もいまいちだ。) ちょっと、凹むな。 (風は冷たい。) どうしよう。 (今日寝るところとか色々。) ……。最近は目ぼしい話も聞かないし。 [Mon 15 Jan 2007 19:16:16]
◆ニセ > (赤い指先。握って開いて。 息を吹きかけても、ほんのり痺れた感覚はなかなか治ってくれない。) (ニセの座り込んだ足の間には、細い煉瓦のような砥石とナイフ。刃物のお手入れ中であった。 濡れた刃が ぬらり と光る。街灯の明かりがぎりぎりとどくくらいの薄暗い処だ、小さな背中がひっそりと夜の下。) [Mon 15 Jan 2007 19:00:18]
◆ニセ > うっひ。冷たッ。 (ひっそりした川辺に若い声。) (小柄な人影は、ひょっと肩を竦めた。) [Mon 15 Jan 2007 18:55:23]
お知らせ > ニセさんが来ました。 『( ――…ジャッ。 )』 [Mon 15 Jan 2007 18:50:04]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『( しっかり掴まれて、思いっきり顔面叩いて逃げ回ったとか。 )』 [Sun 14 Jan 2007 21:12:30]
◆涙 流花 > ( 水面に投げるつもりが。……思いっきり、川を越えてな ぜ か前にいたらしきおじさんのおでこへばしっと! ) ―――あ………。 ( ごめんなさい、という言葉が浮かぶ前に。「ま ず い」 と思ったらしい女は、口元に手を当てあんぐりと。その後は相手が怒り出す前にと、一瞬固まった後逃げ出そうと踵返して……っ ) [Sun 14 Jan 2007 21:09:47]
◆涙 流花 > ( そして、足元見ればふと目に入る石ころ。女はふと考えて、ちょっとした好奇心。下駄の爪先で、石を川辺へ投げんと思いっきり蹴ってみた……! ) [Sun 14 Jan 2007 21:01:07]
◆涙 流花 > ( ダリアさえ、なんとか食べさせることの出来る余裕を持たせようと思うも、そうできるのは己の身体を売ることくらいか、とわかっていても……切り捨てることの出来ぬは、自分の弱さから来るもの。――そうしてでも守らねばならないのは、自分が守りたいと思うからこそだけれども。笛を下ろして、暗い水面眺めては、夜空見上げ。美しい星空眺め ) ……ダリアとまた、散歩でも行きたいわね。 ( そんなこと呟けば、綻ぶように、微笑み深めて。淡い淡い微笑が柔らか ) [Sun 14 Jan 2007 20:58:33]
◆涙 流花 > ( 一度、その音を止めれば、女は寒そうに、着物の上の紺の羽織を抱きしめるようにして、袖をきゅっと掴んだ。―――身体でも売るほうが、私には性にあっているのだろうか、とも考えるけれど……その神経が、足りなかった。強さが無い故に、私は逃げたのだと。―――そしてもうひと吹きしようと思えば…… ) ―――ピロっ ( 変な音が出て。女は思わず目を丸く。またなんて音を出したのだろうと。周囲も笑っている者僅か。女は其れを聞き益々苦笑。 ) ……ホントに向いてないのかも。 ( 小さく呟いて、溜息。吐く息が、白い ) [Sun 14 Jan 2007 20:53:27]
◆涙 流花 > ( ぴーひょろひょろひょろ。という感じの朱鷺乃都風のBGM。せせらぎに乗せるように、笛奏でる女が一人。闇に紛れて、川辺に居た。ドレスよりも自分が馴染んでいた、着物を纏って。昔、母親から貰った着物だった。宵闇に紛れるような紺色に、椿の紅い花が散らばる着物。その姿にフルートとは、とても、不思議なものであろうけども ) ―――♪ ( 女は、見せるというよりも練習という気分だった。だが手は抜かず。その音は、何かが足りない、美しいだけの音。弾くものの「何か」が、どうしても足りていない音。……女はそれでも、其れに気付かずに音を吹き続け。時折、川辺の流れや、周囲の喧騒に耳傾けては、吹き続けて。人は集まることなく、通り過ぎていくだけ――― ) [Sun 14 Jan 2007 20:47:39]
お知らせ > 涙 流花さんが来ました。 『(』 [Sun 14 Jan 2007 20:41:22]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『( こんな穏やかな時間に、ぽつんといられることが心地良い。それが、ちょうどいい。 )』 [Fri 12 Jan 2007 15:39:33]
◆シャリネ > ( でも、今日はやめておこう。今度、また時間の穏やかなときに。―――……この平和を詩で集めても仕方がない気がする。小さく小さく、紡いでいようか。 ) [Fri 12 Jan 2007 15:38:46]
◆シャリネ > ( 綺麗な冬空。青い青い空。大好きな、真っ白い雲。――澄んだ空気。心地よさそうに、深呼吸をする。 ) ( ――ここで、詩ってもいいかもしれない。迷惑にならない程度、少しの時間だけ。 ) [Fri 12 Jan 2007 15:23:45]
◆シャリネ > ( ―――なんて、考えた後。少女は胸に手を当てた。そんななら、私は……どうやって生きようと。――自分もそうなるべきなのか。でも……―――自分自身、争いはあまり好きではない。……けれど。――大切なヒトや守りたいヒトが居たら、別なのかもしれない。皆、そんなものなのかもしれない。胸に当てた手をそっと岩に下ろして、両手を岩に、空を見上げた。 ) [Fri 12 Jan 2007 15:22:52]
◆シャリネ > ( 戦いの本を読んだ結果、人は生きるために闘うと書いてあった。思えば確かにそうかもしれない。誰もが皆、意思を持っていて、誰もが皆、平和を手に入れようとする。だからこそ……起きるものが「戦」であると。……綺麗な殺し方なんて、ないのと同じで、生きるための手段を選ばないのが、本当に生き抜かなければならない、時。 ) [Fri 12 Jan 2007 15:20:37]
◆シャリネ > ( 本当に今日は寒い気がする。気のせいだろうか。――……バスケットを両手にぶら下げる形で持っている。白いロングコートに淡いクリーム色フリルのロングドレス。そっと、目を閉じた。風の音を聞くように。――……ツン、と澄んだ冷たい風が吹く。真冬を感じて、数秒間佇んで。 ) ―――………私が歌う、心(うた)……か…… ( 瞳を開けて、呟かれる第一声は、空気に淡く溶けて。少女はバスケットを下ろして、近くの岩に腰を下ろした。 ) [Fri 12 Jan 2007 15:15:38]
◆シャリネ > ( 昼の川辺は、緩やかに流れる時間とせせらぎと同じで、平和だった。――家族連れ、恋人同士、その中の一つにぽつん、と一人、バスケットを下ろす。川辺を眺めるというよりも、その視線は、流れ行く人々を見つめるまま。――……風に、銀の緩やかな髪が流れる。少し長くなって、今は肩につく程度。穏やかな瞳は何処か、物思いに耽るようで。 ) [Fri 12 Jan 2007 15:02:58]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『 人の賑わう川辺の一角 』 [Fri 12 Jan 2007 14:59:53]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(その頃店では「・・・・・・・・主の、財布?」 掃除中の少女が財布を拾っていた)』 [Fri 12 Jan 2007 01:11:42]
◆氷桜 > (結局通ってきた道をひたすら捜索 奇異の目で見られても視線で撃退し続け気が付けば) ・・・・・・・・・閉店時間 (幾らなんでも何の連絡もなしに閉店作業までサボってはそれこそ死が見える) ・・・・・仕方ない、一度戻るか (がっくりと肩を落とし とぼとぼと店へと帰還) [Fri 12 Jan 2007 01:11:37]
◆氷桜 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・財布が無い (何処かで落としたようです 結構ピンチ) ・・・・・・冗談じゃないぞ!? あれには今月の生活費が!! (それを落としたのは何処のどいつだ クッキーなんぞ食べてる場合じゃありませんでした) ・・・・・アルテミス、探せないか? (頭上の子猫に尋ねてもぺしっと額を叩かれただけ 第一それは猫じゃなくて犬です) ・・・・・・・・・・・・・どうしよ (諦めるの早すぎです 他に手を考えなさい) [Fri 12 Jan 2007 01:04:33]
◆氷桜 > ・・・・・・・・・・・・あれ? (何か大事なものを忘れているような気がして立ち止まる コートの内ポケットに手を突っ込むとアルテミスは頭の上へと避難する) ・・・・・・・・無い (続いて礼服、スラックスと探していくが見つからない) [Fri 12 Jan 2007 00:59:38]
◆氷桜 > (アルテミスが食べ終わると次のクッキーを渡しカリカリとクッキーを食べる姿を堪能する) ・・・・・・・美味いか? (「なぁ」と短く鳴いて顔を上げる子猫に笑みを見せる ところで猫にクッキー食べさせても問題ないのでしょうか たまに与えてる何処かの影も不安げです) ・・・・・しかし暇だな、芸能通りにでも行ってみるか? (「にゃ?」と首を傾げる子猫に和みつつ立ち上がり) ・・・・・ここにいても仕方ないしな (懐に子猫を入れたまま歩き出し) [Fri 12 Jan 2007 00:55:06]
◆氷桜 > (どうやら目つきの悪さを自覚していません 鏡とかあまり使わないし何より自分を睨んだりはしないのでとか適当な理由を並べてみるがようは鈍いから) ・・・・・しばらくといわれてもな (どうせ戻ったところで客はいるのだからまた追い出されるのが関の山 取り敢えず出がけに家で掻っ攫ったクッキーの缶を開け一枚をアルテミスに、そしてもう一枚をもそもそと咀嚼する) ・・・・・このまま閉店まで時間つぶしか (何でしょうどことなくリストラされたのを家族にいいだせないサラリーマンチックです) [Fri 12 Jan 2007 00:26:39]
◆氷桜 > ――――はぁ (パイプを口から放しゆっくりと紫煙を吐き出せば 頭の上に乗っていたアルテミスが煙から逃げるように男の懐にもぐりこむ) ・・・ああ、すまん (微かに苦笑を浮かべ左手で子猫の頭を撫でてやる 店には珍しくそれなりの数の客が来ていたがその殆どが制服目当て ちゃんと買い物もしていっているのだがジャンクの裾に視線を向けた客にちょーっとキツイ視線を向けただけなのに「しばらく休憩してください」と師匠に追い出されてしまった) ・・・・・・・・何が悪いんだ? (パイプを咥え首を傾げる) [Fri 12 Jan 2007 00:13:31]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(静かに燈る燐棒の火)』 [Fri 12 Jan 2007 00:00:14]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『帰り着いて、今日は窓から部屋に戻ったとか…』 [Thu 11 Jan 2007 23:46:26]
◆アーク=フォース > (歩いていれば、冷たい風が吹いて、コートの中に手を引っ込めた) こんな風に、冷えるから…買えって事かな… (それなら、穴あき手袋でも買おうかな…なんて色々考えながら、帰路を歩いていって) [Thu 11 Jan 2007 23:45:48]
◆アーク=フォース > (この道はすんでいる教会へと続く道、けれど、歩く足取りはゆっくりと……色々考えながら…思い出したことを呟いた) そういえば…神父さん…黒コートもっと頑丈な物に買い換えた方がいいとか言ってたっけ… (けど……このコートはお気に入りなので…買い換える気なんてさらさら無いわけで……そんなこと色々考えながら…よっくりと歩いている歩いている) [Thu 11 Jan 2007 23:39:49]
◆アーク=フォース > (色々な事を考えつつ、川から道に顔を戻せばまた歩いていて) これ以上……物騒にならなきゃいいけどね (色々な事を考えながら、不安な事も色々浮かんだ……けれど、自分にはそれを振り払う術なんて無い) まぁ考えても仕方ない…か (そんなこと呟きつつ、ため息ひとつ、漏らしていて) [Thu 11 Jan 2007 23:32:33]
◆アーク=フォース > (道を歩きながら、色々考えて、黒コートをしっかりと着込んで、歩いていて) 寒いね……やっぱり… (寒いのは苦手というわけでもないが、好きというわけでもない、着る物が増えるので面倒になってしまうのは嫌だが) あとで…何か食べ物でも買って帰ろうかな (そういいつつ、道の真ん中で足を止めて、川を眺めていて) [Thu 11 Jan 2007 23:16:19]
◆アーク=フォース > (相変わらずの教会からの脱走三昧……といっても、外に出ることに関しては何時も言っているので、問題は無いかもしれないが) ジャスティスさん着た時…晩御飯どうしよう…… (客人にはなるべく美味しい物をモットーに、料理は作る…が心配はそっちの方ではないような気もする) 暖かい物の方が良いよね、多分 (来た時の事を色々考えて、どの料理が良いだろうかと考えていて……) 来たとき考えればいいか…… (そんな事呟いて、川辺の整備された道を歩いていく、いつもはもっと川に近づくのだが…今日はその様子は無い様で) [Thu 11 Jan 2007 23:06:19]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『ため息混じりに川の音が聞こえる道を歩いていて』 [Thu 11 Jan 2007 22:59:05]
お知らせ > 奏さんが退室されました。 『( 本当に冷えて、くしゃみが出るまで。其処で耳を傾けていた。)』 [Thu 11 Jan 2007 00:33:52]
◆奏 > ……… ( そろり。 岸辺から身を乗り出して―― ) ( ぱちゃ、ん。) ……っ ( 飛沫が指先で跳ねる。冬の流れは冷たくて、触れた指は痛いくらいに、あっという間に熱を奪われたから。 まるで、火箸に触れた時のように、びくっと手を引っ込めた。) ………。 ( そして。その瞬間だけ、せせらぎに混じる、違う音。 さやさや、流れ流るる音ばかりじゃなく。アップテンポに跳ねた音。乱れのような、小さな和音。) [Thu 11 Jan 2007 00:29:47]
◆奏 > ( 星月夜とは行かないから、反射する光は多くない。 むしろ、夜に沈む黒々の。ほんの少しの漣が、陰影ともまた違う、模様描くのが不思議なくらい。 ぺったりと座り込むだけじゃ足りずに、身を屈めて、流れを覗き込むようにすると、纏めていない髪が流れに攫われて、毛先は水に流れるばかり。) ………。 ( 気付かないというより、頓着せずに。我慢し切れず、呼び先が、うず、と。) [Thu 11 Jan 2007 00:11:52]
◆奏 > ( せせらぎの音が、曇り月夜に良く響く。 星は遠く、月も遠く。 酷く静かな、夜の事。) …………。 ( 流石に、水に触れてしまえば冷たいから、それは迷う。凍えすぎると、凄く寒くなるのは知っている。 暖かいのを知ってしまえば、尚更の事。 でも、こうして流れる音は綺麗だと思うから。時々、近付きたくなったりもするのだ。 水辺、岸辺にしゃがみ込んで。) [Thu 11 Jan 2007 00:01:02]
お知らせ > 奏さんが来ました。 『( 水辺。)』 [Wed 10 Jan 2007 23:59:20]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(今度礼でも用意しよう そう考えた)』 [Wed 10 Jan 2007 02:38:49]
◆氷桜 > ・・・・いい、センスだ (因みに猫パンチとトラじろ・・・etcのことです) ・・・・あ、おい!! (脱兎の如く飛び去った妖精さまを済し崩し的に見送り、視線は懐の子猫へ) ・・・・・・・アルテミス? (「にゃ」妖精さまの残した名を呼べば子猫は短く鳴いて顔を上げる) ・・・・・・・・フレイヤは駄目だったのに異教の神格はいいのか (問題点はそこらしいです 溜息が一つ零れるも) ・・・・まぁ、何にせよお前の名前はアルテミスだ (そっと子猫の頭を撫で) [Wed 10 Jan 2007 02:38:12]
お知らせ > ベルベチカさんが帰りました。 『(逃げるように飛び去る妖精。猫が月の神の名を気に入ったのか。それは猫にしかわからないこと)』 [Wed 10 Jan 2007 02:31:36]
◆ベルベチカ > ( 再び子猫に近づくと、顔を覗き込むようににや〜っと笑って。 ) ふっふっふ〜。散々ベルベチカをいじめてくれたお返しですの。あなたの名前はトラじろ――ほぶっ!? ( 問答無用の猫パンチ炸裂! 思わずはたかれた頬を押さえて半泣き顔。 ) いったぁ……い、いきなり何するですの!! じゃあ、じゃあ――えと、もこもこ丸――へぶしっ!? ( 今度は反対の頬に猫パンチ。両手で発哺をさすりながら。 ) うーっ、うーっ! そんなすぐ暴力に訴えちゃダメですの〜! ( どうしたものかとあれこれ考えて――ふと、思い立つ。 ) アルテミス――お月様の神様ですの。今日みたいな澄んだ夜に、水面に現れる――ベルベチカたち妖精に伝わる伝承ですの。猫がその名前をもらえるというのは、大変名誉なことですの! ――だ、だからもう、パンチは勘弁してほしいですの〜!! ( また叩かれるのではないかと思って、頭を両手でかばうようにして、フラフラと飛び去っていく。けれど、猫はそれを追う事も、猫パンチをすることもなかった。目を細めて、静かに、にゃぁ、と。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:30:54]
◆氷桜 > ・・・・・餌代が浮いて助かるんだがなぁ (餌代といっても自分の食事を少し与えているだけだったりするのだが) ・・・・お? それは助かる、どうにも決まらなくてな (こちらも何処となく嬉しそう ただ子猫はすーっと目を細めました 因みに以前名前をつけようと試みた際には頭頂部を齧られましたがはてさて) [Wed 10 Jan 2007 02:18:43]
◆ベルベチカ > そ、それは逃げられる時点で何かを疑うべきだと主張するですの。 ( 後頭部に大きな汗をひとつたらして。 ) ほぇ? 名前がない――じゃあ、ベルベチカが名前をつけてあげますの。いじめてくれたお返しですの。 ( 絶対ひどい名前付けようとしてるよこの妖精。笑顔でにぱーっと答えた。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:14:32]
◆氷桜 > ・・・・失礼な、ちゃんと管理してるぞ どんなに遠くに逃げても戻ってくる (それはチョーカーで帰巣本能を弄っているからだったりするのだけどもそういう話ではないのだと小一時間(ry) そして泣きながら怒る妖精さまもまたいいものだなとか思ってる鬼畜が若干名 子猫の名前を聞かれれば) ・・・・名前はまだない (我輩は・・・・いやゲフンゲフン) [Wed 10 Jan 2007 02:08:32]
◆ベルベチカ > ( 氷桜の懐に入った子猫は、まだまだ遊び足りないといった様子。そんな相手を涙目で見つめ。 ) うわぁぁぁん。氷桜さんは飼い猫の管理がなってないですの。責任問題ですの。謝罪と賠償を要求しますの! ( 泣きながら怒ると言う器用なマネをするベルベチカ。でもあんまり迫力ないです。 ) ――ところで、その猫さん。なんて名前ですの? ( 小首をかしげて、ふときになった様子。 ) [Wed 10 Jan 2007 02:02:35]
◆氷桜 > (ボロボロになられた妖精さまのお姿見て) ・・・・・・・の、ようだな (苦笑しつつハンカチ差し出しましょう 生憎櫛なんて気の利いたものは持ち歩いていません 髪梳かすの面倒ですよねとか何処かの誰かが呟いたり呟かなかったり。 黙ってはいなかったな、などと思っても口にするはずも無く) ・・・・いや、すまん (洋服の皺を軽く正しながら謝罪 でも妖精さまにじゃれつく子猫は可愛かったななどと思ってたりするのは別に内緒でも何でもない話) [Wed 10 Jan 2007 01:56:58]
◆ベルベチカ > ( 首筋を甘噛みされたり、髪の毛ペロペロ舐められたり、のしかかられたりパンチされたりと、散々な目にあったベルベチカ。 ) うっ、ひっく――髪がベトベトですの〜。うえぇぇん。 ( 大丈夫じゃないといわんばかりに、泣きじゃくる妖精。せっかくのお洋服もくしゃくしゃです。 ) ひ、ひどいですの。黙ってみてるなんて……うっ、うぅ――ぐすっ―― [Wed 10 Jan 2007 01:49:32]
◆氷桜 > (甘噛みとか頻繁にするので注意です 主に変な名前付けられそうになった際の自衛ですけど。 妖精さまにじゃれつく子猫の姿を堪能していましたがようやくそのお相手がナマモノな事実を思い出し) !! おい、止めろ (首根っこ掴んで妖精さまから引き剥がします 子猫は名残惜しそうに軽くジャブを繰り出しますが虚しく空を斬るばかり 世界が狙えそうですね) ・・・・・・大丈夫か? (子猫を懐に入れしゃがみこむ 今更何言ってるんでしょうね) [Wed 10 Jan 2007 01:44:49]
◆ベルベチカ > ( 幸い? にも大人の猫ではなかったため、せいぜいやっているのは狩りの真似事である。ベルベチカも食べられることはなかった。しかし、うつぶせに倒されたまま、いいようにベシベシ後頭部を叩かれて遊ばれる様は、なかなかもの悲しい姿であった。合唱。 ) イタッ! いたいいたいいたいですの〜!! ひ、ひおーさん! みてないで助けてほしいですの〜! いたたっ!! ( 片足でベルベチカの背中を押さえつけ、空いた前足を伸ばして猫パンチをくりだす。うつべし! えぐりこむように撃つべし! ベルベチカは羽をたたみ、後頭部を両手でかばうようにしたまま防戦一方だ。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:37:34]
◆氷桜 > (思えばこの子猫を捕まえるのに苦労しました 時には囮の燻製鰊を獲られ時には顔を引っ掻かれ・・・・・最終的にマタタビで酔わせて捕獲 卑怯ではありません知恵の勝利です) ・・・・あ、おい (急に飛び去る妖精さまにどうしたのかと呼び止めようとするが) お? (とんっ、という軽い衝撃と共に膝を蹴った子猫の姿に思わず動きが止まる。 べしべしとハントした獲物に猫パンチを炸裂させる子猫をみて一言) ・・・・・か、可愛い (口元押さえてふるふると肩震わせます どうやら止める気は無い様子 現実に引き戻してやってください※無理) [Wed 10 Jan 2007 01:33:00]
◆ベルベチカ > ( その瞬間、ベルベチカは悟った。あれは狩人の目だ。まだ見かけは幼い子猫だが、その瞳の奥に宿した野性の本能は、まごうことなき捕食者の色をにじませていた。絡まりあう視線、張り詰める空気――そして。 ) な、なんでもないですのーっ! ( 先に動いたのはベルベチカだった。その場でくるりと向きを変えると、猫に背を向けて、一目散に空中へと逃げる。しかし、子猫はさらに早かった。俊敏な動きで氷桜の膝を蹴り、獲物めがけて飛び掛った! ) ――ひっ!? ( ベルベチカが背後にその気配を感じたときには、子猫の両前足で空中キャッチされたあとだった。そのままぽてっと地面に落とされる。 ) ヒィィィッ! た、たすけてですの〜。 イタッ! いたたたっ!! ( べしべし。じゃれ付くように猫パンチが炸裂する。ベシベシベシ、ベベシベシ。もひとつおまけにベッシベシ。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:23:49]
◆氷桜 > ・・・・ああ、いい月だ (こんな夜に死にたいもんだよなァ!!とか浮かんでしまう影はどうかしています 何やら怯えた様子の妖精さまに首を傾げ) ・・・・・ああ、うちで飼ってる猫だ 名前はまだ無いんだが・・・・・・・・・・どうした? (飼い主が暢気に説明している間にも子猫は眼光鋭く獲物・・・・もとい妖精さまをろっくおん☆ もう直ぐ射程距離内に収まりそうです) [Wed 10 Jan 2007 01:15:50]
◆ベルベチカ > はいですの。今日は綺麗なお月様が見えるので、お出かけしましたの。 ( 知り合いに出会えて、にこにこと嬉しそうに微笑む、しかし彼の膝で雌豹のポーズをとる猫に気が付くと、びくぅ! と身をこわばらせた。 ) あ、あぅ――その猫さんは、ひおーさんの、ですの? ( なんか身の危険を感じて、ゆっくりと後ろに下がりながら聞いてみる。 ) [Wed 10 Jan 2007 01:06:41]
◆氷桜 > (どうやら呼んだのが聞こえたらしくこちらへ飛んでくる妖精さま ホバリングする様子にしばし魅入ったが) ・・・・・ああ、こんばんは 散歩か? (軽く手を上げ会釈する 膝の上では子猫が尻尾を振りながら身をかがめていたり いわゆる雌豹のポーズ 雌なのでちょうどいい) [Wed 10 Jan 2007 01:02:41]
◆ベルベチカ > ( 川のせせらぎに合わせて踊るように、宙を舞う。人形に着せるようなフリフリの服を着て、水面すれすれを飛んだり、宙返りをしたり、はしゃいでいる。 ) えへへ〜っ、寒いけど、楽しいですの〜。――ほぇ? ( 風に乗って、己の名を呼ぶ声がした。空中でホバリングしたままあたりを見渡し、目を凝らすと―― ) ひおー、さん? ( 目を瞬かせて近づいていく。 ) わぁ! やっぱりひおーさんですの〜。こんばんは〜ですの。 ( 男の目の前まで来ると、宙に浮いたまま、ペコリとお辞儀をした。 ) [Wed 10 Jan 2007 00:55:46]
◆氷桜 > ・・・・・痛いぞ (物凄い勢いで血の滲む右手の甲を舐め 血管を収縮させ止血させているているとなにやら人の気配) ・・・・ん? (視線の先にあったのは月光に遊ぶ妖精の姿 思わず見惚れてしまったが) ―――ッ!? (傷口を子猫に叩かれ引き戻される よくよくみればそれは先日公衆浴場で衝撃的な出会いをした妖精さま) ・・・・・確かベルベチカ・・・・・だったか? (ぽつりと呟くがさて聞こえただろうか) [Wed 10 Jan 2007 00:50:54]
◆ベルベチカ > ( 蟲のような透明の羽を広げて、川の上を飛んでゆく。今宵は晴天。綺麗なお月様も、輝く星もよく見える。澄み切った冬の冷たい空気の中を、月明かりを浴びて飛ぶ。その姿は、月光の下で水面と戯れる妖精の姿そのものであった。 ) [Wed 10 Jan 2007 00:32:52]
お知らせ > ベルベチカさんが入室されました。 『(川辺を飛ぶ――)』 [Wed 10 Jan 2007 00:29:17]
◆氷桜 > (珍しく懐や頭の上ではなく膝の上に乗った子猫の背を撫で和み中 シュチエーションが日の当たる縁側で脇にお茶でも置いてあれば立派な若隠居 見た目20代なのに違和感なさそうです) ・・・・・・ん〜、そろそろ名前何とかしないとな (昨日なんていわれたのか忘れたのかと しばし考え) ・・・・・・・・メアリーとか (珍しくまともな名前に子猫が顔を上げる) ・・・・ん? 気に入ったか (引っ掻かれなかったので気に入ったものだと解釈) ・・・・・ならお前は今日から「メアリー・ドゥー」だ (そう告げた瞬間) 痛ッ!? (引っ掻かれました いくらなんでも水死体は酷すぎる) [Wed 10 Jan 2007 00:24:19]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(ちょっと息抜き サボリに非ず)』 [Wed 10 Jan 2007 00:01:19]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 『( あ、下僕(ブロウ)忘れた、とか。 )』 [Tue 9 Jan 2007 00:30:56]
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 『「もう、仕方ないなぁ…」と抱き上げた体勢は また お姫様抱っこです。』 [Tue 9 Jan 2007 00:29:58]
◆アンブローシア > きゃっ!? な、なな、なにをするっ! 拉致るな! 誘拐するな! せめて抱き上げてゆけ! ( 認めているのかいないのか。 ぎゃーぎゃーわめきながら引きずられていく小さな魔女であった。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:28:42]
◆メリッサ > (信用でいない、とかでも欲しい、とか悩んでいるアンブローシアさんを見ているメリッサのこめかみに、ばってんマークが1つ、2つ……と増え始めて。) いーから来なさい!もぉ、全く、このお嬢は! (プンスカと怒りながらアンブローシアの首根っこを引っ掴み、連れて行こうとする。階級的には底辺のメリッサであったが、人間の頃の名残か、力はそれなりに強かった。) [Tue 9 Jan 2007 00:25:53]
◆アンブローシア > ( もぞもぞとローブを着れば、暖かくはあるのだろうが、なんとも居心地悪げである。 まあ、身体の一部のような、魔力でつくった服とは違うのだから当然だ。 ) ………………確かに、一度に奪ってもいまの妾の器ではあふれてしまうが……( 少しずつならやがてもとのレベルに近づけられるのだろうが。 )………ええい、やはり信用できぬ! そなたとて信用できぬのだ。 …………それは魔力は欲しいが。 うむ、欲しいが、欲しいがだからと言って、うむ、欲しいが………。 ( 未練たらたらだった。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:21:02]
◆メリッサ > 最初からそうすればいいのに。 (ボソリ、と呟きながらもローブを渡す。それは、今まで身にまとっていたもので、着ればそれなりに暖かいはずで。不安を感じているらしい彼女に小さくため息をつく。まぁ、無条件で信頼している自分よりは賢い、ということなのだろうか。) その人は私に部屋を貸してくれてる人で、私の正体を知っていて尚一緒に住んでいる人。 ……だから、悪魔だということ気にしなくていいよ?あと、魔力は私よりも持ってると思うし……貴女だって吸い尽くす気はないんでしょ?だったら、大丈夫。「私の友達だ」って説明するし。 (まぁ、本当に吸い付く好きなら容赦しないけど、と付け加えた上でそう話した。彼女にとっては信用するとかしないとか、そんなことはまったく考えていなくて。ただ、無意識に親切心がわきあがっているだけなのだ。) [Tue 9 Jan 2007 00:16:28]
◆アンブローシア > わ、わわっ、いい、いい、自分でぬぐっ! ( さすがに脱がされるのはいやらしく、自分でぱっぱと脱いでしまう。 無論、魅力などないボディである。 改めて地肌に吹く風にぶるりと震えて。 ) む………どうやって頼むと言うのだ、悪魔に魔力を、などと。 それに信用できぬ。 魔力がある輩であれば、妾が殺されてもおかしくはない。 ( そなたは魔眼で倒せることが判明したからそこそこ信用するが、とか密かに思っている外道。 まあ本気で襲われたらかなわないが。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:12:09]
◆メリッサ > ……もぉ、悪かったわよ。冬の川に突き落として。とりあえず、脱げ。 (もう、なんだか命令口調だった。そして、そのまま本当に脱がしにかかった。……さすがに手をワキワキはしていないけど。) それと、魔力のありそうな人知ってるから……とりあえず頼んでみる? (と、相手にそんな提案を。 ――見返りにちょっとピンクな展開が待っている、とはいえなかったが。怖くて。) [Tue 9 Jan 2007 00:08:30]
◆アンブローシア > むぅ……………………上位たる妾に対してその気使いは認めてやるが、しかし………ううむ。 ( いい文句が思いつかない。 突き落としたのは相手だからそれが筋なのだろうが、別にそんなことはしてもらわないでも、と言う気持ちがあるらしい。 なんともはっきりしない態度で。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:06:25]
◆メリッサ > (思いっきり身を引かれて今度はメリッサの方が「え?」ときょとんとした表情を浮かべて……ハッ、とした表情に変わった。) あ、違う違う!エッチなことしようとかじゃなくて……そのままだったら風邪引くでしょ。だから脱いだらって。私のローブ貸したげるし。……私だってそういう展開ゴメンだってば。 (そういって自分のローブを脱いだ。今は人も来ないしかち合う心配もないだろう。) [Tue 9 Jan 2007 00:02:54]
◆アンブローシア > ( 他を圧倒するだけの能力の持ち主だ。 まあいまは(略)。 ) その通りだ。 まあ身の程知らずとはいえ悪魔喚起を行える術者。 生きておったなら魔力を奪えたと言うに。 ……………………ってなに!? ( 友達ではないとつっこみかけて、その後の更にショックな発言に思いっきり身を引いた。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:00:17]
◆アンブローシア > ………………ああ、そうだ、そうだったな、半端者のそなたには魔界で城を持つと言うことがわからんのだったな。 ( 中年層が子供と会話してジェネレーションギャップに打ちひしがれるような落胆だった。 魔界で城を持つものは貴族と言うより豪族、すなわち [Mon 8 Jan 2007 23:58:50]
◆メリッサ > ん、お城持ってる?……じゃあ、魔界の貴族様ってところなのかな? (と、あたりはつけるものの、あまり実感はわかない。だって―― 私と同じチビッコでナイチチだから。) なるほど……召還が中途半端に失敗して今の状況になった、と。 (あまり親しくないはずの自分にも魔力がほしい、と言うということは結構切実なのかもしれない、とも思った。) ま、ベル…じゃなくてアンブローシアが完全体でも「友達」だって気持ちは変わらないけど……とりあえず脱いで。 (何がとりあえずなのか。いきなりズズイッと顔を近寄せてそんなことを。) [Mon 8 Jan 2007 23:57:04]
◆アンブローシア > ( 噴出す相手に反射的に術式を組もうとしたが、いわゆる「MP が たりない!」状態であった。 ) 同類だと? ………ふん、半端者か。 城も持たぬ輩と一緒にされては困る。 ( 本人としてはいまだにどえらい化け物、名古屋弁ではどえりゃーばけもんじゃち、思うとる。 まあいまは魔力もすぽーんと失ったしょぼいガキだが。 ) 妾はその最中、眠りについておった。 もとよりこの地になど興味はない………直後にどこぞの阿呆が、事件の再起でも望んだか妾を呼び出そうとしたが、失敗してこの様だ。 すっかり弱体化した………む。 ( と、ついつい喋りすぎたかと口をつぐんで。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:51:47]
◆メリッサ > (初めて驚かれたらしい。その言葉にちょっと「ぷっ」と噴出してしまった。けれど、冗談を言っている状況ではなさそうだ。) え、悪魔? ――じゃ、一応同類なんだ。 (彼女の招待の衝撃的事実に「なぁんだ」と額を拭いホッとする。もっとどえらい化け物だと思っていたようだ。) 悪いけど、たいした魔力持ってないわよ、私。一年前に「悪魔」になったばっかりだし。 (そうして、自分の正体―― というよりは状況も説明した。) でも、あれかな。魔界より――ってことは『赤い雨』事件の当事者ってこと? [Mon 8 Jan 2007 23:46:23]
◆アンブローシア > ( ちょっと さつい が わいた。 拳をぎりぎり握り締めたりなんかして。 ) ふん………? 予定外の反応だが、そなたどうやら人ではないのか。 ふん、まあいい。 この地に来て妾を恐れたのはそなたがはじめてだ。 そなたのその笑える反応に免じて教えてやろう。 ( かくしてぐしょ濡れの幼子は、はるか上からの視線で述べた。 ) 我が名は「ベル(∃Å∀∵)ル」。 魔界より喚起された悪魔だ。 ( 人には決して表現できないその名は、それ自体魔力を持つかのように空気を打った。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:41:54]
◆メリッサ > そりゃあ……どちらかといえばからかってるし…… (慰める気ゼロらしい。半分本気で落ち込んでるらしい相手に「ちょっと悪いことしたかなー」と思い始めたころ、しかしその思いは劇的に変化する。) ――っ!? (「魔力を捧げよ」 ――その言葉に驚き飛びずさる。……自分の正体を見透かされた気がして。) ……貴女、何者? (ここで初めて、恐怖が身体を伝う。) [Mon 8 Jan 2007 23:36:58]
◆アンブローシア > ………………慰めになっておらぬ。 ( 頭痛でもするかのように額を押さえ、はあ、とため息。 半分ほど本気で落ち込んだ。 ) ……………大した容量もなさそうだが、まあ、雀の涙程度の役にはたつだろう。 そなたの魔力を妾に捧げよ。 ( にぃい、と唇を吊り上げる様は、或いは吸血鬼のそれのようかもしれない。 いうことを聞かせるために手っ取り早く魔眼を使う、と言うのが一番らくだが、今日は恐らく使うまい。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:30:49]
◆メリッサ > 大丈夫……さっき落ちたから。 (何が大丈夫なのかわからないけれど、濡れたアンブローシアの肩をぽんっ、と叩いた。) ん〜……つまり私の使い道がないと。 (どうせヘタレですよー……と言おうとしたのを後半部分を聞いて止めた。) ……証明する方法?なにそれ。 (なにやら値踏みするように見られている感じに少し憮然とした様子を見せていたが―― とりあえず、顔だけは見せるようにフードは外している。ブロンドのツインテールが時折風で靡いていた。) [Mon 8 Jan 2007 23:25:27]
◆アンブローシア > ふん…………心配されるほど落ちぶれたか。 ( 舌打ちひとつ、不機嫌そうに小さな魔女は水面を蹴った。 それから服のはしを絞って水を落とす。 一度服を魔力に還元すれば一瞬で脱水できるが、そんなことをやるだけの力もない。 ) なれぬから使えぬといったのだ。 鋏は物を切るためにあり、槌はものを打つためにある。 鋏でものを打つ者も、槌でものを切ろうとする輩もおらぬだろう。 ………………いや待て、そうだな。 そうだのう。 そなたが使い物になると証明する方法があったな。 ( 不機嫌そうに言ったかと思うと、不意に思いついたような後半。 再度じろじろと上から下まで眺めて。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:22:17]
◆メリッサ > 人が心配して声かけたのにそんなこと言われたら殺意沸くわよ。 (犬のように身体を揺すってしぶきを撒き散らすアンブローシアを白い目で見ながら答えた。相手が上位悪魔と知らないメリッサに恐れはなかった。) まぁ、なれるものならなってみせるけど? (アンブローシアと目線を合わせるように座って答える。 ――何故か挑戦的だった。) [Mon 8 Jan 2007 23:14:43]
◆アンブローシア > ―――きゃああっ!? ( ばしゃんっ。 本当にあんた元上位悪魔か、と誰もが言いたくなるぐらい理想的なダイブだった。 口に入ったらしくげほげほやりながら岸辺に上がれば、ぶるぶると頭を振って。 ) 何をするのだそなたっ! 使えぬから使えぬと言っただけではないか! なにか? そなたが妾の力になれるとでもいうのか!? ( むきー、と子供のような怒り方である。 もう時期も時期だけにがたがた震えながらだったが。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:10:30]
◆メリッサ > ……悪かったわね。 (その間およそ0.2秒。いや、多分ナチュラルな動きだったであろう。背中を押すところか蹴り飛ばした。恐るべしはツッコミか。) 全く、ずいぶんな言われようよね。そりゃ、傭兵の中ではピンだろうけど。 (ダメダメである。そして、川に落ちても助けようとしない……多分、浅いから。) [Mon 8 Jan 2007 23:05:50]
◆アンブローシア > ( いっそ、本格的に狩りでもはじめるか。 いや、今の時期は鬱陶しい連中が増えて面倒だ。 そんなことを真面目に考えていると、声。 ) む…………………なんだ、そなたか。 ……………………はあ、使えん。 ( じろじろと眺めたかと思えば、そんな発言。 ぷいっ、と水面に視線を戻してしまう。 背中を押すならいまだ! ) [Mon 8 Jan 2007 23:02:18]
◆メリッサ > (今日も今日とて誰もいない夜の川辺で鍛錬を終えたメリッサ。黒ローブにフードというおなじみに姿で帰宅をする途中―― なにやら川に流されていきそうなほどに深刻そうな表情をした女の子がいた。いや、正直ちょっと背中を押したら流されそうだ……やらないけど。) ほぁ? あれ、あの子…… (良く見れば知った顔。からかうと面白い女の子――我ながら嫌な覚え方をしていると思うが。ゆっくりと後ろから近づいて……) こんばんは〜、何たそがれてるの? (第一声は妙に明るい声だった。) [Mon 8 Jan 2007 22:57:49]
◆アンブローシア > ( かつての部下どもを召喚して助けでも呼んでみろ、その場で喰らわれてしまうだろうくらいには弱体化している。 その事実は部下からの信頼とかそこら辺のものが著しく欠けていることもあらわしているわけだが、小さな魔女様は気にした風もない。 ) 思えばこれほど長く活動するのは久しいな。 魔力を奪う作戦も失敗してからは、殆ど魔力を使わないように過ごしているからさして辛くもないが………やはりこのままでは弱体化する一方かも知れぬ。 ( 魔力は無制限のものではない。 万全であれば回復も早いだろうが、現状では回復どころか消費するばかりだ。 回復率より消費が上回っている。 コップ内の水の量が多ければ開き、少なければ閉じていく蛇口のようなものだ―――蛇口なんざねえよという時代考証は、これはあくまでも視聴者の皆様へのメッセージだと言うことで。 ) [Mon 8 Jan 2007 22:54:33]
お知らせ > メリッサさんが入室されました。 [Mon 8 Jan 2007 22:51:28]
◆アンブローシア > 魔界にいた頃の居城近くにも川が流れておったのう…………近くの火山からいつも溶岩がもれてきておるのだったが。 城を建てる上で一番面倒なのが護岸工事だったわ。 ( また普通の子供は冗談でもそんな独り言はしないだろうが。 ) まあいまのままではたとえ魔界に戻れたとしても、近づけば焼かれてしまうだけだろうし、別に懐かしみなど覚えぬのだが。 ( 所詮、殆どの時間を寝て過ごした居城だ。 定期的に周囲の魔物を威圧する程度が主な活動だ。 ) [Mon 8 Jan 2007 22:45:33]
◆アンブローシア > ………………川、か。 ( 川辺でぽつねん、小さな魔女。 ちゃぷちゃぷと素足を浸して、時折水をかいては遊んでいた。 その姿は普通の子供のようだ―――普通の子供は夜間こんなところで遊ばないだろうが。 ) [Mon 8 Jan 2007 22:35:17]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 [Mon 8 Jan 2007 22:33:53]
お知らせ > ブルーボックスさんが退室されました。 『(猫の飼主が眠る。墓地にへと)(埋葬の為に)』 [Sun 7 Jan 2007 02:02:59]
◆ブルーボックス > (異様な程に心身を蝕む昂揚感。塗り篭められた外殻の塗料の色彩も常より増して鮮やかだ)(見えないものが見えた)(聞えないものが聞えた)(誰も居ない筈の空間に気配が滲み出て。点々と土の上に足跡を刻み付け歩み出す)(猫の足跡だった)(猫じゃないものも一杯在った)(あの街灯の照らし出す眩い照度の陰に)(静穏な水の流れに浸された川中の奥底に)(あらゆる方向から突き刺さる視線に見送られ)(まるで酔っ払ったかの様に覚束無く歩み出していた。跳ねる物音のリズムを不規則に、寒々しい闇に響かせつつ)……(これから一体何処へ行くのか?)(それは進む足跡が案内してくれる) [Sun 7 Jan 2007 02:02:01]
◆ブルーボックス > (そして間も無く外気にへと顔を覗かせるのは)……(肉を地蟲に綺麗に食い尽くされた残りの白骨)(骨格の形状から其れが猫の骸だという事は直ぐに知れた)(頸の骨辺りに、襤褸襤褸に朽ちた緑色のリボンに真鍮製の鈴)(執拗に感覚に割り込んでいた猫の声が其処で唐突に鳴り止む)……(蟲にすら見捨てられ。土の化粧を施された猫の残骸に触手を差し伸べ。パーツごとに一つ一つ拾い上げ出す。行き着く先は開かれた蓋の隙間。箱の内部) [Sun 7 Jan 2007 01:50:24]
◆ブルーボックス > (なーう)(感覚の中枢に直接捻り込まれる声)(音量を引き上げた様に太く重たい鈴の音)(蓋が開く)(触手が二本。外に零れ出る)(掘り返す)(埋め込まれた青い石に映り込む川辺の土を)(道具も無く骨も何も無い軟体だけでは酷く苦労したが、次第に掻き分けられ、丸い穴が其処にこさえられ始めた。抉り取った不要な土を脇にへと放り捨て) [Sun 7 Jan 2007 01:45:16]
◆ブルーボックス > (こっち?)(それともあっち?)(立ち止まった陰の道標となって鳴き声は誘う。其れに従いこの街中を駆け回る)(日中においても夜においても変わらぬ川の穏やかなせせらぎが段々と聴覚に迫って来た。岸辺に距離が近付いて来ているのだ。拓けた土壌に四角いスタンプを刻みながら、何度目かの跳躍の音響を撒き散らさん)(水の匂いの分子が滑り込む。水面を吹き渡る風は冷たく、丸い輪郭を描いた箱蓋の上を掠める様に過ぎ去った)(轟と唸る風圧に逆らって)(其処に辿り着くまでには少々の時間を要した)(川辺で追跡は停まる。目の前には川沿いにひた続く真冬の大地。草の色よりも土の色が濃い) [Sun 7 Jan 2007 01:39:06]
◆ブルーボックス > (夜間に渡る猫の鳴き声に引っ張り込まれて三千里。遥々スラムの区画から飛び出しこんな場所にまで遠出してしまった)(夜更けという時刻に重ねて巷でも噂話に事欠かぬ例の吸血鬼騒ぎの影響もあってか周りにおいては人影らしきものは見当たらない)……(がしゃん。跳ねる。姿は見えない。感覚に触れるのは断続的に繰り返される掠れ気味の声だけ)(昨日からずっと続いていた)(これは他の誰かには聞えないらしい)(幾等服の裾を引っ張っても戻って来るのはクエスチョンオンリー)(感覚の鋭敏なものには聞き取れるかも知れないけれども)(ころころと涼やかに転がる鈴の音色すらも) [Sun 7 Jan 2007 01:32:23]
お知らせ > ブルーボックスさんが来ました。 『(なーう)(うなーう)』 [Sun 7 Jan 2007 01:28:41]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( そんなふうに、無理矢理締め出した。 )』 [Sun 7 Jan 2007 01:10:43]
◆キヨ > 兄者とかも胃が痛いっていってましたしねー。いっぱい食べてもらわないと。 ( いっぱい食べたら逆に駄目でしょーけど。でも七草はお腹にイイのだとか。年末年始で疲れた胃に、七草粥。 ) ――― うっし。 ( 年越し蕎麦とかおせちとかお雑煮とかも気合が入りましたが。なんだかこう、行事って感じの雰囲気で作るのはなんだかわくわくしたりとか。 ) [Sun 7 Jan 2007 01:10:00]
◆キヨ > セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロっ! ( 唄うみたいに。覚えたそのまンまのリズムで。春の七草。 ) 明日は七草がゆをつくらねばですねー。 ( いや、もう今日でしょうかとか。時間がわからないのでかっくり首を傾げつつー。 ) うちにご飯食べに来る方には不評かもしれませんが。まぁまぁ。 ( 草だってちゃんと味付けすれば美味しいんですよーとか。いや、別に今ココに来たのは草取りに来たってーワケでもないですが。 ) [Sun 7 Jan 2007 00:59:34]
◆キヨ > ( 別にわたしを指差して言われているワケじゃない。うるさいっていうほど、実際には話題にされているワケでもない。 ただ気になるんだ。それだけ、気にしてるんだ私自身が。吸血鬼云々よりも、そっちの方が気分が悪くて。ぶすりーとした顔。頭をがりがりやりたいけれど、せっかくのセット?がめちゃくちゃになるのでなんとか自制自制。 ) ―― 否! そんなことより、 もッ!! ( 無理矢理気分を変えようと、うっかり大きな声。 ) [Sun 7 Jan 2007 00:40:16]
◆キヨ > ( 何気なく足元の石を蹴り飛ばそうとして、 すか、と思い切り外して。 けれどそのまま立ち止まらずにてくてく川辺を歩きながら、なんだかなァって結い上げて散らした髪の毛先を右手の指先でいじくる。 特に気にしてないんだろうなって、そんなことはよーくわかってるンだけれども。ども。 ほんのちょっぴりの何気ない差異をわりと気にしている自分自身に、はっふり溜息がでたりするワケですよ。 ) それもこれもどれもあれも、きっとアレですよね。最近の街の雰囲気のせいかなとか。 ( 吸血鬼。吸血鬼。吸血鬼。きゅうけつき。 ) どこいってもうるさいのなんの。 [Sun 7 Jan 2007 00:26:41]
◆キヨ > ( アルビノだからとかそういうんじゃなくって、アルビノだって事はちゃんと知っている友人からそんな事を何気なく問われたりとかして。 ちのいろなんだよ って答えたら、ちょっとだけちょっとだけ、友達の顔に気味悪げな色が浮かんだ。 ) ―― って、ただ、それだけなんですけれど。 ( ふぅん、とかって流されて。その後は他愛のない会話に簡単に移行した。ただそれだけの、やりとりだったのでした。 ) [Sun 7 Jan 2007 00:14:48]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( あなたの目はどうして赤いの? )』 [Sun 7 Jan 2007 00:05:41]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『そして、帰り着けば、神父さんに見つかって少し怒られたとか』 [Sat 6 Jan 2007 00:18:45]
◆アーク=フォース > (友達や大切な人を守りたい、それは良い、だけど、手の届く範囲の人も守れる仕事をしたい) まぁ、そんなのは欲張りすぎかな…… (何時か言われた、舟の話を思い出しながら俯いたまま、少し苦笑いをこぼした) だけど、守りたいと思うのは本心だし、どうしようかな… (顔上げて、色々考えながら立ち上がって歩き始める……) [Sat 6 Jan 2007 00:17:58]
◆アーク=フォース > (そのまま、座り込んで、波の音聞きながら色々と考える) こんな物騒なの、早く終われば良いのに…… (会っていない友人の事も気にかかるが、スラム方面なんかは物騒になりすぎていけるような気がしない……) 自分にも、何かできれば…… (悔しげにそんなこと呟けば、俯いた) [Sat 6 Jan 2007 00:07:13]
◆アーク=フォース > (川を見ながらポツリと呟いて、ベンチから立ち上がる) やっぱり……教会から抜け出してでも、ここは来るべきだよね… (川のほうに歩き出しながら、川を見る目は穏やかで) 流れる音とか……波の音はいつ聞いても、好きだな…… (川に近づいて立ち止まれば、川の音を聞きながら、夜空を見ている、相変わらず曇った暗い空が好きになれない、ため息一つついて、そのまま顔を下ろして、川を眺めていて) [Fri 5 Jan 2007 23:52:18]
◆アーク=フォース > (今日も教会から、神父さんの監視していないときを見計らって窓から脱走、といって、毎晩そんな感じではあるが) 外にでも出ないと、疲れてたまらないし… (教会に篭っているのが疲れる、家事やり終わって、その後はなるべく部屋に居る様に神父さんに言われて……最近はこんな感じだ…) 抜け出すのも嫌だし、ちゃんと外に出たいな… (ため息混じりにそんなこと言って、ベンチから川を見ていた) [Fri 5 Jan 2007 23:39:27]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『川の見えるベンチに座り込んで、黒コートをしっかり着込んで』 [Fri 5 Jan 2007 23:23:51]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 『とりあえず、ご飯にしよう!それから決めよう!──食い気が勝った様だ』 [Fri 5 Jan 2007 20:13:49]
◆白毛の狼 > 『よしっ、決めた!』(やっとこさ心の整理がついたようで、すくっと立ち上がればもと来た道を走って帰る。冷たい空気が切るように走れば白い冬毛があわせるように揺れて) [Fri 5 Jan 2007 20:13:16]
◆白毛の狼 > 『でもでも、やっぱ言わないと怒られるかな?』(うんうんうなりながら木の下でのた打ち回る犬一匹。毛に土ほこりがついて白い毛もすぐに汚れてしまう。遊んだ後はいつものことだが──)『でも、おなかすいたしなぁ・・・鹿食べたいしなぁ・・・』(どうにもこうにも我慢と言うのが苦手なようで今日帰って言えばすむことなのに、あっちへこっちへゴロゴロゴロゴロ──) [Fri 5 Jan 2007 20:09:45]
◆白毛の狼 > 『でも、ソード達に一言いわなきゃな・・・』(思い立ったが吉日生活の彼にも、やはり黙って行ってしまう事にはやや抵抗があるらしい。とりあえず一言言ってから狩りに行くのが世話になっているものに対しての礼儀ではないだろうか?)『でも・・・2〜3日くらいなら平気かな?』(──礼儀なんてものは衝動の前には儚く散っていくものらしい) [Fri 5 Jan 2007 20:04:56]
◆白毛の狼 > (グゥゥゥと腹の虫が鳴り、遊んだ後は空腹感が襲ってくる)(また・・・狩りにでも行こうかな?)(見据えた先は山脈地帯。この時期になれば熊は冬眠しているだろう、危険の少ない今の時期&雪に同化できる白い毛が狩りに好都合なのは自分でも自覚しているつもりだ。ここしばらく鹿やら雉といった肉を食していないせいか思い立てば気体に胸が膨らむ) [Fri 5 Jan 2007 19:59:44]
◆白毛の狼 > (月明かりのない雲の下、息を切らせた狼は、川へと近づき舌で掬い上げるように水を喉へと流し込む。季節柄冷たくなった水は運動した後の火照った体を休息に冷やしてくれた──今度はまだ激しく脈打つ心臓を静めようと木の下へと移動しごろりと転がる)『ふぅ・・・今日もいっぱい走ったな』(なにやら満足げな顔で尻尾をパタパタと揺らしながら遠くを見据えている) [Fri 5 Jan 2007 19:55:56]
◆白毛の狼 > (寒さに耐える日々が続く中、元気に走り回る白い影)ズダダダダダッ!(散歩と言うよりは運動に近い、とりあえず意味もなく川辺を走り回る。体力が有り余ってしょうがないと言った感じ。とはいえこんな寒空の下遊び相手を見つけるのは困難。一人走り回っていい汗かいて帰るつもりの獣一匹) [Fri 5 Jan 2007 19:44:42]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『夜の散歩』 [Fri 5 Jan 2007 19:41:55]
お知らせ > 万緑さんが帰りました。 『(行こう。 あったかいもの、食べるために。)』 [Fri 5 Jan 2007 17:23:55]
◆万緑 > (のろのろと顔を上げる。) 蹲るしていても種にはなれる無いですよネ、 (縮こまって寒さと空腹が何とかなるなら、春までそうしていたいけれど。 探しに行かねば。自然だった自分は大分前の話だ。種になる幻想は捨て置こう。) (少年は立ち上がった。…途端、風を受ける面積は増えて鳥肌が背に走った。) … ひぇ ッ ぶシッッ!! (ああ、やっぱり風邪引いたかもしれない。) [Fri 5 Jan 2007 17:19:03]
◆万緑 > (小さな庭師の物置を借りて暮らしている少年。無論食費など諸々は自腹だ。 手伝いをすれば一食は何とかなるけれども。) (受肉して数年、育ち盛りの器は燃費が悪い。金はどんどん燃焼されていくのだ。 自分でもびっくりするほどに。) ――…。お仕事、しないとですヨ。 しかし、…あうー…。 (俯いた。またしても行き詰ったと感じていた。) (丸めた背の上を滑ってゆく風が冷たい。) [Fri 5 Jan 2007 16:57:22]
◆万緑 > (風が水面を渡る。) さむイ…。 (ぶる、と肩を震わせた。自分で自分を抱えるようにしてしゃがみこんだ。 鏡のような水面を覗き込む。…未だ此処が凍らないのだから、凍えると云うほどでは無いのだけれど。) (ずずッ。鼻を啜った。) …新年早々、遊ぶしすぎました ネ…。 (おかねがない。めしどうしよう。) [Fri 5 Jan 2007 16:41:34]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『( ――…。 )』 [Fri 5 Jan 2007 16:36:26]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『さて、 (どうしてくれよう――?)』 [Thu 4 Jan 2007 23:13:52]
◆炎涼 > (何事も無いように冷静の仮面を被り、装い続ける。其れならば誰にも悟られる心配がない。ただ同僚や先輩から視線が感じる時が多い。まるで見張られている感じがする。あの日会った先輩がそう報告をしたのか分からない。) ―――。 (どういうつもりだ。余計な事をしたんじゃないだろうな。)(あれこれ考えるだけで様々な可能性を見つけて、冷静になれば憤怒にもなる答え。ただ済まない気持ちだけはあるが、されたんじゃ気が済まない。突然に立ち上がれば、自警団とは明後日の方向へ足を向けて立ち去ろう。) [Thu 4 Jan 2007 23:13:21]
◆炎涼 > (何を思い、何を感じ、何か彼を止める。) ――止そう。 (幾ら過去に振り返っても変える事が出来ない事実。変えようも無い最悪な過去。幾ら憎悪を沸騰させても意味が無い、犯罪者を追い始末する時だけ爆発させよう。 自身の双眸に憎悪を宿らせる事を自覚すると、短い間だけ瞼を閉じてから緩やかな双眸に取り戻し無表情を装う。) ―――、・・・。 (隻腕の指を草叢に掴んでから、上半身を重々しそうに起こした。少し前屈みになり、手を顔に覆い被った。考えるだけでも辛い。平常でいられることも辛い。いっそ爆発させられないのが辛い。何時も以上に深い溜息を付いた。) [Thu 4 Jan 2007 23:04:22]
◆炎涼 > (身体に力を篭めず、自然に抜いていた。何度か呼吸と沈黙を繰り返し、少しの間だけ時間が流れてしまう。そして真っ暗な世界から抜け出すように、双眸の瞼を静かに開けた。映るのは夜空の満月と小さく煌めき続ける沢山の星だけ。) ―――。 (何を思ったのか、何を感じたのか、何も分からない。出来る事ならば過去は忘れて考えない方がいい。それなら感じないし思わないし傷まない。ただ1つ許せないのは、事件を防げず市民何人かを死なせた。犯人を愛しい程まで憎んでいる。双眸を鋭利に細めた。) [Thu 4 Jan 2007 22:53:39]
◆炎涼 > (双眸の瞼を閉じて行けば、其処には赤黒い世界じゃない。純粋に真っ暗な世界だけ映らない。一般の人間だったら、暗闇に閉じ込められたらどれだけ堪えられるのだろう。) ………。 (永遠に近い時間を過ごしたような気がする。溜息を吐き捨てるように胸を上下させてから、口許を覆い隠すマフラー越しに吐き捨てた。指先を微かに動かして、力を篭めず流れに自然に任せて緩やかに力を抜いた。) [Thu 4 Jan 2007 22:38:14]
◆炎涼 > (何も考えず、何も感じず、何も動かず。) ―――。 (夜空の満月を見上げる事が出来る様に仰向けになったまま。本当に身体が無くしてしまった様にでさえ感じてしまう、いや熱の力が周囲の温度と身体の温度を同調させているから。冷たくも熱くも感じない。感じても仕方が無い事。) ―――、ああ・・・。 (ずっと見つめている神か――・・、満月になりたい。)(頭の中で理想を語ったが、現実的に考えて掻き消した。有り得ない。亜人が神や月になるだなの。現実的に不可能に等しい。そう悟るだけで虚しい。双眸を細めたが飽きてゆけば眠るように閉じた。) [Thu 4 Jan 2007 22:30:19]
◆炎涼 > (毎日夜空を見上げていると、次の形がほんの少しずつ変化していくの実感する。ずっと同じ形に留まる事を覚えず、古いものを捨てて、新しいものを身に付ける。誰でも変わってしまうのは当たり前に感じる。) ―――・・・。 (綺麗。)(頭の中でも余計な事を考えず、一言を言い呟いて終えた。赤いマフラーに隠された口許を露出する訳でもなく、歪めたり変えたりしないように無表情にいた。ただ金の瞳を潜める双眸は眠たげに細めていた。) [Thu 4 Jan 2007 22:19:14]
◆炎涼 > (仕事は抜け出したばかり、川辺の付近にある冷たい草原。冷たい大地や草叢を気にする様子をせず、見晴らしが良いほどまで満月の夜空を見せてくれる。) ―――。 (最近着慣れてきた服装に、赤いマフラーを口許に覆い隠すように巻き付けている。それでも無言のままが夜空の中に照らし続ける満月を見上げ続けた。) [Thu 4 Jan 2007 22:14:19]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『川辺の草原。』 [Thu 4 Jan 2007 22:10:22]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 といっても、やっぱり問題はあるワケですけれど。 ( はふり。 ) 』 [Wed 3 Jan 2007 00:38:15]
◆キヨ > ―― まぁ、だからというワケでもないですが。 ( ついでに、その時のでかプリンにつられたワケでもないですが。 ) ( くるぅり、一際大きく円を描いた巾着は ぽん、と背中にあたって止まる。 掃除も買い物も料理も好きですし、わりと誰かの世話を焼くのもキライじゃないのですよ。だから、 ) 家政婦…、 メイド?の養成所みたいなとこにちょっと、 ( 行ってみようかなとか、思っているワケで。掃除洗濯の実技よりも、どっちかといえばそのやり方とか色んなマナーとかの知識をもう少し得るべきかなぁ、とか―― ) [Wed 3 Jan 2007 00:37:36]
◆キヨ > ( そうしたら、どんな特技があるのかと問われて。 アルビノの体質上、家に篭りがちなンで出来る事といったらやっぱり家事くらいしかないッて。わたしは答えたワケですが。 ) 家政婦――… ( は見た …ではなく。 「君みたいな子が家政婦だと さぞ 賑やかな家になるだろうね。」 と。 わたしの話を聞いてくれたそのヒトはゆってくれたのでした。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:31:27]
◆キヨ > それッから、 ( フルート。今でも空いた時間にちょこちょこ練習しているそれは昔よりは難しい曲も吹けるようになってきた。縺れていた指の動きがスムーズに動くようになったのは普通に嬉しかったり。 ) ―――― んー… ( まだ何になるか決めていないというか。 大学行くほど頭イイわけじゃないですし、何か職業としてできることー。 ていうのも中々。 そろそろ何か就かないと、とは思う ) ( なんてぐんにゃりもらしていたのは去年の梅雨の頃だったでしょうか。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:19:40]
◆キヨ > ( まだまだ子どもと思っていたのに、いつの間にか自分も十六。 何かしないとと考え始めたのは十四、一年半くらい前になるだろうか。結局まだ何も始められないまま、 ) まー、家事だけはそれなりに。 ( それなりに、腕があがったンじゃないかなとか。買い物袋も昔よりたくさん持つ事ができるようになりましたし。お買い物がラクになりましたと。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:10:11]
◆キヨ > ( 見上げたお空は曇っていて残念無念。へふ、と吐き出した息は自分の名前と同じ白。眺める間もなく風にひゅーるり飛んでゆく。 ) 明日は晴れるといいンだけどもー。 ( 確か、満月じゃなかったでしょーか。明日。 ) まぁ、今のところ雨の降っていないだけマシですねー。 ( 眩しいわけでもないのに左手を目の上に翳しながら望むそら。 右手はくるりくるくる、巾着を回して遊んでる。 ) [Wed 3 Jan 2007 00:00:13]
◆キヨ > ( 川辺に草履のそンな音。友達と遊んでばいばいと手を振って別れた、その帰り道。 昨日家族と行ったくせに何故か今日も友人たちと初詣に行ったりとかしたワケですが。 ) いや、昨日初を済ませたので今日はもう初詣じゃないんでしょーか。 ( 普通に参詣?とか首を捻りつつ。 ) [Tue 2 Jan 2007 23:51:31]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( から ころ からこ ろ。 )』 [Tue 2 Jan 2007 23:45:31]
お知らせ > ヴィーダァさんが退室されました。 『(それが、静かな夜の終わり方。)』 [Tue 2 Jan 2007 00:34:44]
◆ヴィーダァ > ――……。 (夜空の端の色が変わる少し前に。 ようやく影は動くだろう。) ――三文芝居。(呟いて。子犬の亡骸を、布に包んで匣へと詰め。 足早に、川辺を後にする。) [Tue 2 Jan 2007 00:34:22]
◆ヴィーダァ > (時折吹く風が、枯れ草と川面をざわめかせ。帽子の鍔と、全身の襤褸を振るわせる。 強く吹けば、飛ばされぬようにと、帽子に手がかかりもする。) ――……。 (それでも、無言のまま。風景に溶け込もうとしているかのように、静かに、影はその場に座り込み続け。) [Tue 2 Jan 2007 00:30:24]
◆ヴィーダァ > (川面に写るのとは違い、揺れずに、しっかりとした輪郭を持つ月がそこにある。) ――片っ端から、志願書でも書いておくかね。 (まだほんの少し、この街で仕事を探すのもいいだろうと。少々の危険―命、あるいは種の―それで金が入るのならば。そう、決めたことを、やはり子犬に語り掛けるように声にする。) ――いやなに、夜はまだ長い。急くこともあるまい。 (返事を返さぬ子犬に、まだしばらくゆっくりしていようと、影は続ける。 子犬を撫でる手は、いつの間にか止まり。月を見つめたまま、川の流れに耳を傾ける。) [Tue 2 Jan 2007 00:16:35]
◆ヴィーダァ > ――なりふり、構っていられんというわけか。 なぁ? (長く尾を引いた笑いをとめ、影は視線を足元へ。そのまま、屈みこみ、そこにうずくまる子犬へと呼びかけるように声をかけた。)(子犬は眠っているのか、影の言葉に、耳も動かさない。) ――……。 (影は無言のまま、子犬の頭をゆっくりと撫で、その脇へと座り込んだ。 手を、本当にゆっくりと動かしながら。今度は、空の月を、見上げた。) [Tue 2 Jan 2007 00:04:47]
◆ヴィーダァ > (赤い空、抑えの効かぬ狂気。血生臭い、スラムに暗黒街。 暴れだす本能を、僅かなところで繋ぐのもじきに限界が来るかも知れぬ。) ――これで、無一文では、どうにもならんな。 くははは… (どうにも動けぬという状況に、影は手で顔を覆って、渇いた笑いをあたりに零す。)(季節は冬。野へと出ても、どれほどの食料が見つかるか。 野犬の群れに混じるのもまた一興。冬眠している熊と添い寝するのも一つの手か。 などと、人には聞かせられるようなことを巡らせる。) [Mon 1 Jan 2007 23:56:45]
◆ヴィーダァ > (思い返して、結局。何を得て、何を失ったのか。そんなことを考える。) ――安息は、かくも得られぬもの…いや、それすら捨ててきた。 捨て続け、逃げ続け、俺は…このまま、どうにもならんか。 (昔とも、改めて別れを告げた。今、思い返しても仕方がない。 結局、何度と思い返すのだから。)(寒さに震えぬ体でも、声には後半震えが混じる。言い聞かせるように、呟いて。飲み込んだ。) ――ここまで、聞こえてくるようだ。 (静かに響くせせらぎが、静かさを引き立てている。 新年を祝う華やかさには背を向けて、影はひっそりと佇み続ける。浮かれ溢れる人波に、今は、抑えを効かす自信がない。) [Mon 1 Jan 2007 23:47:14]
◆ヴィーダァ > (凍るような、冬の空気の中。真円に僅かに届かぬ月が川面に揺れる。 その様子を眺める影が一つ。灰色の、襤褸のスーツと帽子を纏い、脇には、旅に使う大きな木の匣。足元には、寝そべる子犬。) ――これで、何度目だ。 (新しい年を迎えるのは。 流れていく水を、時の経過になぞらえているわけでもないが、目覚めてから、20ほど流れた年を、思い返す。) [Mon 1 Jan 2007 23:33:15]
お知らせ > ヴィーダァさんが入室されました。 『(流れの脇、月明かりの下)』 [Mon 1 Jan 2007 23:27:10]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『ん――ハムトーストチーズつき。(素朴な贅沢だった)』 [Mon 1 Jan 2007 21:42:38]
◆ルーア・リシア > 仕返ししたら、3倍返し。 ( ぼそっと何かつぶやいた。メモの話をされれば、なるほどとうなずいて。 ) そっか――たのしみ、だ。 ( ほんの僅か、笑みを浮かべた。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:41:59]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『ところで、好きなものとかある? ( そんなことを一つ聞いた )』 [Mon 1 Jan 2007 21:40:50]
◆クレェイン > それじゃあ俺もいつか仕返し、だな。 ( ぐっと拳を無表情で握る姿はどこかおかしさを含んでいて、小さく笑ってしまう ) ――月の滴。前にメモ用紙を置いていったろ? ヘタに酒場で飲むより安全だ ( お腹が鳴る音に笑ってしまう。彼は一歩踏み出せば少女の肩を軽く叩こうとするだろう ) 行こう。正月だ、きっと色々サービスしてくれるよ ( 特別メニューなんてものがあるかしれない。そんなことを思いながらさらに一歩踏み出して、歩き出すだろう ) [Mon 1 Jan 2007 21:39:50]
◆ルーア・リシア > 気にしない。ただの、息抜き――遊ばれることもあるけれど、いつか仕返しをする。 ( 固い決意とともに、ぐっと拳を握って見せる。表情の変化は、あんまりない。 ) 宿――どんな、ところ、なの? ( 食堂という言葉と同時に、お腹がきゅぅぅぅっとなった。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:36:47]
◆クレェイン > ―――ルーアが遊ばれている姿ってのはあまり想像できないな。まあ、遊ぶのはいいけどほどほどにしてほしいな。まる ( 語尾を真似て言ってから、少女と同じように口端を緩めて笑う ) ――――あまり面白い冗談には聞こえないよ。そうだな・・・・・酒が飲めないというならジュースがいいかな。まあ、宿屋に戻ればどっちも食堂で別けてもらえると思うけど、どうする? [Mon 1 Jan 2007 21:29:16]
◆ルーア・リシア > そうか――なるほど。別にかまわないだろう、普段は私が色んな連中に遊ばれているんだ。逆をして遊びたくもなる。その点、騎士未満は十分条件に当てはまる好材料なのであった。まる。 ( 一人で棒読みさながらに説明すると、僅かに口の端を緩めて見せた。 ) 酒を飲ませて押し倒す計画と見た。――冗談はともかく、あまり強いのは、飲めない。 [Mon 1 Jan 2007 21:24:17]
◆クレェイン > 鍛錬場はうるさくて集中できないよ。宿屋の自室で集中したかったんだけど―――まあ、お隣さんがうるさくて。 ――――もしかして、俺で遊んでるだろう? ( お隣がうるさかった理由などあげる気も無い。どうせ一泊限りの客なのだろうから明日からは自室で集中できると思えば、外での集中は気分転換になってよかった、と思っている ) さあ? もしかしたら俺が死んでルーアのお世話になるかもしれないしね。 ―――と、そうなんだ。それじゃあどうしたものかな・・・。それじゃあ、祝いにお酒でも飲む? ( こちらをじっと見つめる少女に小さく笑いながら、片手で杯を傾ける仕草を一つ ) [Mon 1 Jan 2007 21:14:38]
◆ルーア・リシア > それなら、どうして鍛錬所で、やらない? ――わかった、一目を気にするシャイボーイ。 ( うんうん、と一人納得するようにうなずく。 ) 何をよろしくたのもうと、いうのやら。――ありがとう。でも、日が沈むまでに、あらかた見てきた。 ( こっちにやってくる青年の姿を、じっと見つめて。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:10:46]
◆クレェイン > ―――それは失礼。でも、怪しげな儀式とはひどいな。ただの初歩魔術の一つだよ ( 目を瞬かせる姿に青年は困ったような笑みを浮かべ、 ) 今年もよろしく。なるほど、観光ね。よかったら俺が案内しようか? ( そう言えば、土手にあがろうとするだろう。ずっと首を持ち上げていては疲れる ) [Mon 1 Jan 2007 21:04:20]
◆ルーア・リシア > こんな場所で、妖しげな儀式か? 騎士未満だとは思っていたが、変なことをする人だ。 ( 変化の少ない表情で、目を瞬かせる。 ) あけ――あぁ、そうか。そういう挨拶があった、っけ。あけましておめでとう。――えぇ、本当は仕事だったけど、先輩の墓守りたちが、年明けのヴェイトス市をみてきたらどうか、といってくれた。 ( 少女はまだ、年明けのヴェイトス市をみたことがなかったから。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:00:52]
◆クレェイン > 訂正 ( それとも、と付け足してから ) → ( それと、と付け足してから ) [Mon 1 Jan 2007 20:57:26]
◆クレェイン > ( その声は聞き覚えがあった ) ――――? ( 彼は片膝に付着した土を払うと、宙に浮いていたカードを手に取る。書き記し始めた文字は未だ薄く、彼はそのカードを一瞥しただけで懐に仕舞う。それからロングソードを手にすると鞘に戻してから、初めて少女を視界におさめよう ) ・・・・・あけましておめでとう、ルーア。こんな時間に散歩かな? ( それとも、と付け足してから ) 具合のほうはどうだい? [Mon 1 Jan 2007 20:56:58]
◆ルーア・リシア > ( 何気なく立ち止まり、様子を伺う。騎士未満――クレェインの姿をじっと見つめながら、なにをしているのかと小首をかしげた。 ) この寒い中、よくやるものだ―― ( 肩をすくめて、ぽつりとつぶやいた。 ) [Mon 1 Jan 2007 20:51:49]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(散歩途中で、そんな光景を見て)』 [Mon 1 Jan 2007 20:50:37]
◆クレェイン > ( その祈るような姿勢でクレェイン=ラインベルトは一枚のカードに意識を集中させていた。そのカードは緩やかに翻り回転し、その真っ白な表面に少しずつ文字を刻んでいく。カードを中心にして小さく発光。明滅するそのカードの様はある種の魔術的な効果が見た目でわかりやすかった。 ) ―――― ( うっすら、と瞼を持ち上げる。視界に飛び込んできたカードは静かにその回転を徐々に止めていく ) ―――― ( そして、カードは回転を止めた ) [Mon 1 Jan 2007 20:48:19]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『( 片膝突いて剣を立てた )』 [Mon 1 Jan 2007 20:43:58]
お知らせ > レインさんが退室されました。 『 ゆらゆらと、灯りは遠ざかる。 』 [Fri 29 Dec 2006 01:42:14]
◆レイン > (着込んだ朽葉色の外套のお陰か、寒さは其れほど身に堪えない。ただ、晒した指先が悴むから。コートのポケットに片手を押し込む、傷だらけの掌。土いじりを生業とするせいか、如何しても荒れがちになる。ケアしても追いつかないくらいに。) そうだ、ついでに。 (公園の外れにある、庭師小屋も見回っていこうか。ゆうるり、歩き出す。 キ、ィ 手にしたランタンが軋んだ。中途半端さを嘲るよに。) [Fri 29 Dec 2006 01:41:33]
◆レイン > 雪が降ると、更にまた。作業がし辛くなるな。 (そうはいっても、冬場の野外作業は。さほど多くは無い。主に道具の手入れや、貴族街によく設けられている温室などの手入れに始終する。) 春は賑わいを見せて良いものだけれど。冬も良い。 (冬という厳しい季節が、庭師にいちばん緩やかな時を与えてくれるもの。) 冬は好きだな。 (戯言のよに。枯れ声の囁き) [Fri 29 Dec 2006 01:33:10]
◆レイン > (ひとつ目を上げて、夜に沈みがちな園内をぼんやりと眺める。散策道沿いに配置された外灯がぽつぽつと燈り、まるで光の道のよに。降誕祭はお熱いカップルで賑わったものだが、今はその賑わしさをけろりと忘れて、むっつりと押し黙るよう。) 嗚呼、 クリスマスの時が嘘のようだね。 (ひとつ目を緩やかに狭めて微笑むよに。侘しい気配に満ちた夜の公園は、いつもより広く感じるから。不思議なもの。) [Fri 29 Dec 2006 01:22:13]
◆レイン > (警邏のために騎士や自警団に属する者は、よく此処の公園に来てくれるが、それは、己が気掛かりなものを守ってくれるためではない。自警団と騎士達は人のために、庭師である己は、草木のために。それぞれ守るべきもののために、仕事に従事する。) …嗚呼、でも。中毒症かな。 (カラン ランタンの冷たい取っ手を指先で掴む。今夜は痺れるような寒さだ。) [Fri 29 Dec 2006 01:14:56]
◆レイン > 異常なし、―――か。 (黒眼帯に塞がれたひとつ目。注視する先は花壇。土が掘り返された後が生々しいその上に、逆さに伏せられた植木鉢が並ぶ。素焼きのそれは、今日の昼にした作業の証。) 良かった。 悪戯されてはいないようで。 (ぽつ、ぽつ、枯れた声が囁く。精彩に欠いたその声は、冬枯れの夜気に呆気なく馴染む。) [Fri 29 Dec 2006 01:07:05]
◆レイン > (吹き抜ける風に首を竦める。曇天の夜の公園、花壇に挟まれた散策の小道に。結わえ髪の人影がひとつ。手に携えるランタンの灯。ぼんやりと、けれど暖かな光を描く。) [Fri 29 Dec 2006 01:02:11]
お知らせ > レインさんが来ました。 『 ゆらり、橙の灯火が揺れる 』 [Fri 29 Dec 2006 00:59:35]
お知らせ > K.T.さんが退室されました。 『( 背を向けた次の瞬間には、そンな礼節も台無しにする、大欠伸。 )』 [Wed 27 Dec 2006 02:12:28]
◆K.T. > ―――というわけで、そンな指が寒くて動かなくなるなんて、 お話にならないので、 僕は寝ます。 寝るんです。 寝るッたら寝ます。 ( かちゃりかちゃりとケェスにしまうチェロと弓。 ネックに口付けて ――― ) ……ねぇ、レディ・ペシェ。 全然関係ないんですけれど、 恋 ってどんなものですか。 今度、教えてください。 ( 唐突に。 ―――どうしても、演奏できない感情は、死への悲しみと、恋。 愛。 思慕。 抱いたことの無い感情。 ) ―――経験豊富そうですから。 麗しの貴女は。 ( ずる、ずり、ずず。 ―――重いチェロケェスを引き摺って ) ―――…僕の演奏に足りないものだと、 僕は思うんです。 ( 恋。 ) ……ですから、今度。 是非。 ( ず、ず、ずり。 ) また、来ますね。 其れじゃあ、今夜は―――おやすみなさい。 ( 川面。 緩やかにせせらぐ其れ以外には一見何も見えぬ其の場所に。 深々と一礼。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:10:13]
◆K.T. > …特に、ほら。 今、寒いから。 ( 真面目な面でもう一言。 ころころと桃の香りに似た気配が転がるのを感じて、眼が細くなり、唇が弧を描く。 ――― あちらの師が今の己を見れば、せっかちで気の短い師のことだ。 『 ケティ、貴方はいつまで経ってもそうだから、いつまで経っても魂を狩れないのですよ! 』 とでも、苦言の一言二言…、 否、小一時間は、くださいそうなものだ。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:02:37]
◆K.T. > ………、嗚呼、もう、其の先は言わないでください。 えぇ。 予想、出来ます。 ( 桃色の女性の魂が何ぞ伝えようとする前に、弓を揺らしてNoThanksの合図。 いつも通り腰掛けたケェスがぎしぎしと軋む。 ―――横丁で演奏してから、訪れた川辺。 数日前よりは、幾分かマシになったろうと思った演奏も、理想高い麗しのレディ・ペシェにはお気に召さなかった様子。 ) ………ともあれ、僕の先生は今、書入れ時らしくて、此方に来る予定は無いようですから――― 貴女も命拾い…、というのも、 もうお亡くなりなので可笑しいとは思いますけれど。 …命拾いしましたね。 ( 揺らした弓を下ろして、ぎしりと軋むケェスから腰を上げ、 ぺふりと嘆息。 ケェスの蓋を開ける。 )( 『 あら、もう、幕? 』 なンて、白々しいお声が聞こえたのなら、 ) ……一日最低10時間は寝ないと、僕、 指が動かなくなるンです。 えぇ。 本当。 ( 真面目な面で、堂々と胸を張って宣言えっへん。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:00:05]
◆K.T. > ( これだから未熟者は。 と、嘆息を零す師の表情すらありありと脳裏に浮かぶ。 ) …………、 本当、 貴女、僕でよかったですよ。 ね。 僕の先生だったら、 『 いい加減、年の瀬も近いんですから、さっさと滅しなさい 』 とか、何とか、 言って。 今頃無理やり引き摺られてますよ。 えぇ、本当に。 ( 桃の香りに似た気配を纏う死霊のヒト。 今、此処で会話するのは、己と其の人。 ―――とはいえ、誰ぞ通りかかろうものなら、己の一人語散る姿しか見えなかろうけれど。 其れこそ、同業者か、ネクロマンサーか、ちょっとした変わり者でもない限り。 だから、こそ ――― 本職が、人為らざるモノと言え、常は賑わう街中で人の姿で生きる己としては、 可笑しな誤解等生まれぬよに、人の少ない時間を選んで彼女の元へ通うのだけれど。 )( とはいえ。 ) ………、 ( くぁり ) …… こうも実力不足を ばんばん ばんばん ぶつけられると、僕だって ――― へしょげるんですよ。 本当に。 [Wed 27 Dec 2006 01:44:12]
◆K.T. > ―――…駄目、 です か。 ( ぽとんと堕ちるよな吐息を多く含有する声音は、川面のせせらぎにも消されよう音量で。 ) ………貴女のお気に召す演奏が、 僕には分からないん、 です。 ( 見えぬ感じる魂の雅やかで、たおやかな其の印象から、気に入るだろうと奏でた、パヴァーヌ。アルマンド。 円舞曲の旋律も。 愁情帯びた旋律も。 跳ねるような、若々しさも。 艶やかな女性のイメェジの旋律も。 どれも、コレも。 其れも、あれも。 お気に召さない、崇高すぎる―――悉く、淡く感じる気配が首を横に振るのや、嘆息に似たモノを醸し出す度に、一層強制送還でもしてやろうかとも思う程の…我儘や傲慢にも近しい―――魂の肥えた耳に、聊か疲れ果てた、 銀色の髪。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:36:58]
◆K.T. > ( なンて甘い響きもある筈無く。 ぺっふりと漏れる嘆息は、其れはもう、もう。 眠りに落ちる前の赤子の其れにも似た温度で。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:30:59]
お知らせ > K.T.さんが来ました。 『( も も い ろ と い き )』 [Wed 27 Dec 2006 01:30:12]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『仕事ばっかりが日常として追われる。』 [Tue 26 Dec 2006 23:39:27]
◆炎涼 > (川の水面に触れようとすれば、少しずつ蒸発させていく音が聞こえなくもない。更に、指先を底に突っ込んでいけば沸騰させるような前触れですらなさない。熱は奪われないが、出している熱が水に流されてしまう。そして水面より突っ込んでいたが、川の水から引き摺り出せば濡れた指先。その最大限まで上昇させた百度の指先に付いていた少量の水分が蒸発させて湯煙になったように消えてしまう。) ―――、もっと強い力が欲しい。 (本当に望むことを口にした。必要が無いときは喋らないけれど、こういうときに限って言ってしまう。手に付いた水分を蒸発し終えれば、座り込んでいたに関わらず立ち上がってから土誇りを叩き落した。そして自警団本部の方に足を向けて消え去ろう。) [Tue 26 Dec 2006 23:39:10]
◆炎涼 > (前日は感情が抑え切れず、爆発させてしまいそうだったに関わらず。何の前触れも見せずに、何事も無かったように自警団本部で行動や仕事を繰り返す。同僚や先輩の目の届かない所で警邏の活動を繰り返している。今だって腕章を着物の中に忍ばせている。後になっては面倒臭いし、腕章を見て黙ってしまう人もいる。) ――― (誰だって罪を自覚したくないからな。) (双眸を閉じてから、隻腕の指の先に篭っている熱を最大限まで引き摺り出そう。そう集中を繰り返しながら、指先の熱を上昇させる。そうしたまま天井から水面に視線を戻していた。そして指の熱を上昇させ終えたら、指先だけで川の水に突っ込んだ。静かに。) [Tue 26 Dec 2006 23:27:54]
◆炎涼 > ――、 (メリークリスマス、さっさと終わってくれて助かる。) (二日連続仕事の量が半端で無くなっていた。安息の場所を得たように真っ白い息を吐き捨てながら、視線を川の水面よりも底を見透かすように向ける。) ――・・・。 (良く見えんな、こんな暗くて月の光だけで。) (水面より深い底を見据えながら、視線を濁っていない夜空を見上げていた。感情を表情に表さず、言葉も出さないように無口でいた。) [Tue 26 Dec 2006 23:18:35]
◆炎涼 > (琥珀の長髪を風に攫われるようにして、川辺の水面に触れることが出来るくらい近く座り込んでいた。) ―――、・・・・・。 (面白くない。我慢ばっかり。)(口にせず、心の中で饒舌を吐いた。金の双眸を薄ら細めながら、紅い着物を邪魔そうに隻腕で袖を巻き上げていた。何度も琥珀の色が少し煌めいている長髪が、目の前まで流れるように飛んで視界を邪魔した。) [Tue 26 Dec 2006 23:12:23]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『川辺を付近にして座り込む。』 [Tue 26 Dec 2006 23:09:02]
お知らせ > 戒さんが帰りました。 『( やっぱり晴れていればよかったのにと、雲に似た白を吐き出した )』 [Sun 24 Dec 2006 23:52:03]
◆戒 > ( ――― もう一度、 空を見上げて ) [Sun 24 Dec 2006 23:51:09]
◆戒 > ――― ( それも、なんという曲名だったか。 思い出せずに、 ) …… ( マフラーの下。肌に触れるチェーンの違和感に気がつけば、金具が前へと半周していたソレを軽くひっぱって後ろへと戻す。 …チェーンと触れ合って涼やかな音を立てるのは、一度同居を始めたときに拒否したのだけれど… 彼はそれが欲しいというのだから、結局こっそり彼の誕生日に買って渡してしまった揃いの。 指につける機会は、残念ながら職業上中々ないのだけれど。 ) [Sun 24 Dec 2006 23:49:33]
◆戒 > ( ぷらぷらと、手慰みに右手に持ったランタンを無意味に揺らす。子どものような所作 ) ( さっき歌ったばかりの聖歌を思い出そうとしても、そのいくつかの歌詞がごっちゃになってちゃんと一つの歌にはまとまらない。 恋人なら澱みなく歌えるのだろうか。 一番気に入った聖歌の曲のリズムだけは、頭の中にまるでオルゴールのよう、回り続けているのだけれど ) [Sun 24 Dec 2006 23:41:46]
◆戒 > ( けれど信者でない、洗礼を受けていない自分はソレを受け取る事ができないから。いつも頭を下げたまま、祈りの言葉を受けるのみ。 今夜のミサに顔を出せなかった分、明日はミサに行くと恋人が言っていたから明日は二人で足を運ぶんだろうか。 …それはそれでなんだか冒涜しているような気がして後ろめたいのだけれど。 ) ――― 、 ( 思わず、視線は下ばかりに注がれて。歩みが鈍くなる。 ) [Sun 24 Dec 2006 23:29:05]
◆戒 > ( ミサは今夜だけではないし、明日だけでもない。 もっとも、大聖堂なンてそんな大きなところじゃなくて最寄の小さな教会だけれど。近所のパプテス信者の子どもたちが、教会のミサのお手伝いをしたりとかする。そんな規模。 己は本来宗教が違うのだけれど、恋人が一応 (一応。) パプテスなのでクリスマスミサのように、足を運ぶ機会も細々と。 ) ( 他宗教だと知りつつも「よくきたね」と微笑んでくれるあそこの神父さんは好きなのだけれど。 それだけに、血(ワイン)に浸した聖体(聖餅)を受け取る手を伸ばせずに頭を下げているばかりなのは毎度申し訳がない。 ) [Sun 24 Dec 2006 23:22:44]
◆戒 > ( 雲に閉ざされた闇の帳、細く淡い月の光さえ窺えずに。ひょい、と肩をすくめた。 曇っているのは残念だと、今宵は特にそんな気分。せっかくの聖夜、白雪は望めずともせめて月夜をと思う人は多かろうに。 ) …、 ( ずれたマフラーを巻きなおして、一人で歩く。 クリスマスミサの帰り道。 ) [Sun 24 Dec 2006 23:15:59]
お知らせ > 戒さんが来ました。 『( 見上げた空は。 )』 [Sun 24 Dec 2006 23:10:09]
お知らせ > 野良猫さんが帰りました。 『(予想通りの猫舌の所為で食べるのに苦戦したとか・・・・・・。)』 [Sun 24 Dec 2006 01:34:02]
お知らせ > ピアナさんが帰りました。 『( 熱々のラーメンに七味ふりかけてから気づいた。もしかして猫舌だったりして。と。 )』 [Sun 24 Dec 2006 01:32:06]
◆野良猫 > ふーん。(想像しても解らなかった。食べれば解るとの言葉にはただ頷いて、仕事の説明も素直に聞く。)・・・・・・なんだか面倒臭そうだな。(訊いてもただ頭の中で解らないものが増えただけだったらしくそんな言葉しか出てこなかった。)まぁ、暇だったらその『自警団』ってとこに遊びに行くよ。(なんていう始末。) [Sun 24 Dec 2006 01:27:29]
◆ピアナ > えっと…ラーメンは、熱いスープにちぢれ麺が入ってて…って、麺も解んないわよね多分。 ( 食べれば分かるわよ。と。──そして、耳を立てて尻尾を揺らしている様子を見ていて唐突に、そういえばペットが欲しいとかちょっと考えたことがあったなあ、なんて思考が。しかしすぐに我に返り。いかんいかん。前回考えた時と同じく、相手は動物じゃないから! と。考えを振り払う。 ) いや、仕事ってのはねえ…。 ( 困った。かなり暮らしていくための知識が無いようだ。 ) 山の中じゃないんだし、街で食べていくためには、お金が必要でしょ。そのお金を稼ぐために仕事を「する」のよ。 ( とりあえず、「形」ではないと。…このナリだし、言動からしても仕事を見つけるのは至難の業だろう。ちょっと考えてから。 ) どうしても仕事にありつけないようなら、自警団まで来なさい。時間があれば、仕事を見つける手伝い少しはしてあげるから。 ( 場合によっては、補導されてもおかしくない年齢に見える。世話をしてあげる義理はないかもしれないが…なんかどうにも放っておけない感じだし、少し手伝ってあげるくらいいいんじゃないかと考えて。時々自分が利用している屋台に着くまで、自警団の場所を説明しよう。上手く説明できなければ、「そのつど人に聞いて」とでも言うかもしれないが。ラーメンの屋台では、チャーシュー麺をそれぞれに注文するつもり。 ) [Sun 24 Dec 2006 01:18:08]
◆野良猫 > (どうやら驚いているらしい相手の様子に何故驚いているのかが解らないといった風に首を傾げる。それもすぐに次いだ相手の言葉によって興味が移ってしまうのだが、)らーめん。って何だ?(食いもん?旨いのか? なんて目を輝かせて問いかける。耳をピンと立ててゆらゆらと尻尾を揺らしているがどうやら無意識のようだ。)でも、仕事ってのはしらねぇぞ?どんな形してるんだ?(なんて、「探す」との言葉から物体だと思ったらしい。町の方へ行くのならばきっと大人しく着いていくだろう。この様子ではいつか奴隷ギルドに売り飛ばされても文句は言えそうになさそうだ。) [Sun 24 Dec 2006 00:57:50]
◆ピアナ > ( トカゲ…鼠…やはり猫か。と思った。しかし、危機感の無い様子からすると、そこまで深刻な状況じゃないのかも…。そう思ったのもつかの間。5日との言葉に目を剥いた。 ) 5日ぁ!? ( そうか、「たまに」ってことは、そのトカゲも鼠も食べれていないわけか。驚きの声を上げたあと、両腕を組んでしばらく唸って悩み。 ) ……仕方ないわね。ラーメンでも奢ってやるから、ちょっと来なさい! それでお腹が膨れたら、仕事でも探しに行くのよ! ( その調子だとしまいには飢え死にするわよ。と続けて、街の方へ連れて行こうと。 ) [Sun 24 Dec 2006 00:46:04]
◆野良猫 > え?あぁ、確かに寒いけどここなら咽渇くことはないし、たまにトカゲとかネズミとかいるし♪(相変わらず笑顔のまま答えた。どこか楽しそうにゆらゆらと尻尾が揺れている。そして貴方の考えている事は解らないままにピコピコ耳を動かしながら貴方を見つめる。)んー。そう言われても感覚が・・・・・・。(言いながら指折り日付を数えるようにして)5日くらい?(眉根寄せながら首を傾げる。) [Sun 24 Dec 2006 00:38:13]
◆ピアナ > …………。 ( イイ笑顔と言葉に、少々悔しそうな顔を。 ) ここに? この寒いのに。 ( ちょっと目を丸くした。まだ、スラムの建物の陰の方がマシそうに思える。 ) あっち……ねえ。 ( 指差す方向を見ながら呟いた。…どうやら、魔物とかそんな雰囲気でもなさそうだ。なんというか、天然な獣人──おそらく猫の──と言った感じなような。このままだとここで凍死したりしないだろうか…いやいや、自分には関係ないことだ。…でも、自警団員として、何もせず放って帰るのも…あ、でも、市民権はなさそうだし…。そんなふうにゴチャゴチャと頭の中で考えたが、あと一つだけ聞こうかと思い。 ) …何日、食べてないの? [Sun 24 Dec 2006 00:29:58]
◆野良猫 > じゃぁ、そういうことにしといてやる。(そう言ってニィっと笑みを浮かべた。どうやら解っていないらしい。 そして訊かれた事には何とも無い事のように答えよう。)何処に住んでるって、ここだけど?でもって来たのはちょっとあっちに行ったとこ。(そう行ってまるで幼子のような仕草で下流の方を指差す。先ほど萎れた耳と尻尾は今では元通りの元気を取り戻しているようだ。) [Sun 24 Dec 2006 00:17:37]
◆ピアナ > 変わらないってばっ。 ( 言いながらも、心なしか背筋を伸ばして。もう…背が低いこと、ちょっと(←?)気にしてるってことが解んないのかなあ。なんて思ったり。そして、首を傾げながらスラムどころか家も「しらない」という相手に、少し怪訝そうな顔を向ける。 ) ……なに、あんた一体どこに住んでるの。と言うよりどこから来たのよ。 ( 話しぶりから、どうもヴェイトス市に来て間もないのではないかと娘には思えた。何かをキッカケに入り込んできた魔物の類でも困るし、ある程度素性を知ろうと思って尋ねてみる。 ) [Sun 24 Dec 2006 00:09:40]
◆野良猫 > んー。結構変わると思うぞ?(そう首を傾げてみた。ぱっと見では解らないが自分の方が相手よりも少し大きいであろう事は解った。それでもどうやら年上らしい相手にジーッと視線を向けて、相手の言葉に反対側へと首傾げた。)スラムや暗黒街ってとこに行けば飯が食えるのか?でもどっちもしらねぇぞ?家ってとこも知らねぇ・・・・・・。(むー。っと悩むように眉根寄せて腕を組む。) [Sun 24 Dec 2006 00:01:21]
◆ピアナ > うるさいわねっ。そんなに変わんないでしょーが! ( まじまじと見る視線に気づけばギロリと睨んで。 ) 見えなくても、私が20年生きてきたことは事実よ! ( ブリブリ怒ってみせるよ。食べ物持ってないことを知ってしゅんとする相手を、まだ軽く睨んだまま。 ) ……今はクリスマスだし、スラムや暗黒街の教会にでもいけば、確か炊き出しとかあるんじゃないの? 家の方に帰ればいいのに。 ( 身なりから、恐らくスラム住まいだろうと、何となく思ってそう言う。 ) [Sat 23 Dec 2006 23:51:10]
◆野良猫 > (相手の言葉に一瞬目を見開いた。)え?大人?俺より小さいのに?(嘘だ。と言わんばかりにあいてをまじまじと見つめる。)見えねぇなぁ。(そんな事呟いた。 そして何もないと言われればしゅんと耳と尻尾が垂れ下がる。)そうか・・・・・・。(何も無いといわれれば更に空腹感は増して、 くぅ と腹の虫が再び力なく鳴いた。) [Sat 23 Dec 2006 23:43:14]
◆ピアナ > ( 相手が近づいてくると、容貌も見えてくる。最初に思ったのは、髪がもの凄いことになってる…。だった。服もボロボロだし、もしかして浮浪者の類だろうかと考えた。しかし次に、肩から手にかけて走っている刺青のようなものが目に入り、あれは何だろうと思った。奴隷の烙印とも違う感じだし。──と、そこまで考えたところで、相手の発した言葉にヒクッと口を引き攣らせる。 ) ……小さくて悪かったわね。キッチリ成人してるわよ、こう見えてもね! ( イライラした口調でそう返した。 ) ──食べ物? 持って無いわよ。ここにはちょっと寄ってみただけだし。 ( 仕事が終わってから一度家に帰っているので、鞄も何も特に持ってはいない。やはり浮浪者…いや、猫耳と尻尾らしきものからすると、浮浪猫と言うべき? ) [Sat 23 Dec 2006 23:34:00]
◆野良猫 > それはそうとさぁ。何か食べるもんとか持ってない?(そうへらりと苦笑を浮かべて見せる。すでに音を鳴らす段階を通り超えてしまった空腹は何も感じないのだが流石にこのまま絶えるという事は出来そうもないらしい。) [Sat 23 Dec 2006 23:27:16]
◆野良猫 > (そのまま貴方の元まで歩いていけば少し距離を置いて立ち止まる。)あれ?人間にしては小さいな。お前子供か?(そう問いかけながら不思議そうに首傾げた。) [Sat 23 Dec 2006 23:22:43]
◆水音 > ( …何か、声が聞こえた気がした。もう一個石を投げようとしていた姿勢のままそちらを向けば、誰かがこっちに歩いてくるのが見える。暗くてよく解らないが、何か髪が随分長いような。 ) ……。 ( 通り過ぎるだけかもしれないし、何も言わずに様子を見ている。とりあえず、投球体勢は止めて腕を下ろし。 ) [Sat 23 Dec 2006 23:18:02]
◆野良猫 > (暫くそうして眺めていたのだがどうやら自分の居るところには何も居ないらしい。)はぁ・・・・・・。は〜らへったぁ〜。(なんて言っていたら聞こえた水音にそちらの方向へと顔を向ける。)・・・・・・・・・。(そしてジッとそちらの方を見つめる。)・・・・・・人間だ。(そう呟けば立ち上がりそちらの方へと足を向ける。) [Sat 23 Dec 2006 23:12:34]
◆水音 > ( 貴方が身を乗りだして見ている水面の数メートルほど離れた位置で、水しぶきが上がる。誰かが、石を投げ込んだらしい。 ) あーっ、もう! ほんとこの季節鬱陶しいったら! ( 何か、八つ当たり気味な声が、石を投げ込んだであろう川辺から響く。 ) 彼氏がいようがいまいが関係ないじゃないのホントにもうっ! ( 近所の人か誰かにでも、「クリスマス一人?」から始まって、色々しつこく聞かれたのだろう。この怒り具合からして、恐らく何人も連続して。とりあえずどこかで発散したくなって、川辺に来た彼氏いない歴20年の小柄な娘。 ) [Sat 23 Dec 2006 23:08:12]
お知らせ > 水音さんが入室されました。 『( ボチャーン! )』 [Sat 23 Dec 2006 23:06:27]
◆野良猫 > 腹・・・・・・減ったなぁ。(そう呟きながら不意に足を止めれば川の中を覗き込む。)魚とか居ねえかなぁ?(そう水の中に魚を探して身を乗り出した。) [Sat 23 Dec 2006 22:34:15]
◆野良猫 > ( ヒタ―――ヒタ―――ヒタ 。長い紫の髪を揺らしながら川べりを歩く。別段何をするでもなくただ歩いているだけなのだが、 ぐぅ〜 なんだか間抜けな音が辺りに響いた。そういえばこのところ何も食べていない事を思い出す。) [Sat 23 Dec 2006 22:11:42]
お知らせ > 野良猫さんが来ました。 [Sat 23 Dec 2006 22:03:49]
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 [Sat 23 Dec 2006 00:55:03]
◆メリッサ > ……まぁ、弱気になっても仕方ないよね。やるしかないんだ、やるしか―― (そう言うと休みともいえない休みを終わらせ、再び構えると剣を振るい始める。こうしてメリッサの日課は終わりを告げるのだ。――五体満足である限り練習を欠かすことはない。) [Sat 23 Dec 2006 00:54:39]
◆メリッサ > (メリッサの吐く息から湯気が出、目で見ても寒いことがわかるのだけれど、剣を振るって体を温めているメリッサは平気。正に「子供は風の子」。せめて以前位の丈夫な身体に戻ってくれれば良いのだけれども ―― 鈍った身体は一向に戻る気配がない。まだ修行がたりないのか、それとも悪魔の身体は人間のそれと強くなる方法が違うというのか……手を休めると、人知れず大きな溜息を吐いた。) [Sat 23 Dec 2006 00:49:01]
◆メリッサ > (もう夜も冷え込み、風が吹けば震えるほどの外気の中。川辺でいつもの格好――黒ローブにフード姿――をしたメリッサが剣の練習。この時間ならそう人は来ないから目立たないし。こうやって毎日修行すると本当に安心する。大怪我をして体を動かせない時は不安で夜も眠れなかったほどだ。もう、そこまでいくと『特訓中毒』であるかもしれない。) [Sat 23 Dec 2006 00:44:46]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 『――寒空の下――』 [Sat 23 Dec 2006 00:41:08]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『(暫くは、このままで―――。相手の衣服を握り、小さく願う。)』 [Fri 22 Dec 2006 23:38:02]
お知らせ > 夕さんが帰りました。 『( 夜の川辺を宿屋まで帰ろう )』 [Fri 22 Dec 2006 23:36:38]
◆夕 > そうだっけ。でも、今こうして歩けるだけ、いいよ ( 今が幸せで、過去に殺めた人々のことを振り返ることすら忘れて、彼は今此処にいる ) うん。ありがとう。奏耶 ( ぎゅ、と少女の肩に回した手に力を少しだけ。 ) 帰ろう。そろそろ、仕事も探さないといけないしね ( 少女の顔を見て、笑う ) ――――― ( 傍にこの子が居る。それだけで、僕は―――― ) [Fri 22 Dec 2006 23:36:25]
◆奏耶 > (寒くないなら、別にいいか。) (極力、素直に素直に――受け止めよう。言葉の「やさしさ」は慣れていないが。) 一緒に歩いたりするのも、小さいとき以来だもんな。 (いろいろと、思い出すことも多々。昔のことは、否なことではあるが……今はそうではない。幸せなら、気にせず、前向きに。) ―――こちらこそ、ありがとうな。夕。 (――と、照れたように。) [Fri 22 Dec 2006 23:31:30]
◆夕 > ( 残念ながら彼にはその記憶はセピアでもモノトーンでもない。ただの雑音混じりの砂嵐だけ ) ・・・・そっか、なら良かった ( 裏返る声。少女が「寒くない?」と問いかけてくれば「奏耶が一緒だから寒くない」と反すだろう ) ――――でも、まさかこうやって奏耶と歩けるとは思わなかったな ( 楽しそうに、恥ずかしそうに、言う ) ――――アマウラを離れてた頃。ずっと想ってのが現実になるなんて ( 照れるように笑う ) ありがとう。奏耶 [Fri 22 Dec 2006 23:24:30]
◆奏耶 > (まぁ、毎回といっていいほど、互いに風邪を引いていたことは良き思い出か。互いに風邪を引いたとき、どちらが先に元気になるかとかで勝負したっけか――と思い出す。絡んだ互いの指が、肩に這う。もう、寒さなど感じないほど…頬は赤いと思う。空いている両手を何処に向かわせようかと考えながら) ――だ、だぃっ…大丈夫っ! (と、声を裏返しながら首を左右に振って。そして、今度は此方が「寒くない?」――と問いかけようか。) [Fri 22 Dec 2006 23:18:13]
◆夕 > そうだね。風の子なんて言われてるしね。雪合戦とか雪だるま。色々と楽しいよね ( 真っ白な銀世界の中、降る雪は冷たく小さく心地よく ) ( 指を絡ませた手。少女が咳をすれば彼もまた恥ずかしそうに笑う ) ―――― ( 引き寄せた少女。頬を淡く赤く染めた少女を見て彼は小さく笑う ) ・・・・・これでも、まだ寒い? ( 一度だけ解くだろう手。少女の肩をそっと抱くために手を回そうか )( 進む歩みは遅くゆっくりで、こんな時間がのんびりと続けばいいと彼は思う ) [Fri 22 Dec 2006 23:14:18]
◆奏耶 > まぁ、子供のころは……寒いのなんて関係ねぇしな。 (風邪を引くと怒られても、それに構わず遊んだときのことを思い出し、思わず笑みを浮かべて。そして、視線を落としてみれば……互いに絡み合った手。考えてみれば、あんまり表で手をつないでなかったとか思い、急に気恥ずかしくなって。コホンと咳払いして、視線を彷徨わせて…) ―――ぇ、? (不意に声を掛けられれば、聞き取れず。首をかしげて聞きなおそうかと思っていれば、密着するように引き寄せられて。状況を整理すれば、ほんのり色づく程度だった頬が、みるみるうちに赤く。) [Fri 22 Dec 2006 23:09:17]
◆夕 > そう? 僕は雪好きだな。昔、良く遊んだ気がするから ( 雪で遊ばない子供は居ないかもしれない。唸り声をあげて空を見上げる少女に振り向いて、 ) うん。それじゃあ次はお願いするね ( にっと口端を引き上げる少女。彼は笑う。次に持ってもらえることになっても、彼は自分が持つと言うだろう ) ・・・・・・・・・ ( こくっと頷いた少女。彼は少しだけそっぽを向いてから、 ) ―――えとさ、おいで、奏耶 ( くいっ、と繋いだ手を引き寄せようとするだろう。片手に荷物を持っているから抱きしめることはできないが、少しでもくっついて歩けば寒さも凌げるだろう )( なんて、ね ) [Fri 22 Dec 2006 23:02:05]
◆奏耶 > どうだろうな。雪は好きだけど、あんまり寒くならないでほしいよなぁ。 (寒いと、布団から出られないとか何とか。仕事も探さなくてはならないのに、閉じ篭ってばかりでは見つかるものも見つかるまい。だけど、あんまり寒いと習性故に表に出られないのも事実。小さな唸り声を上げながら、もう一度空を眺めてぼそり。) ―――じゃぁ、今日は素直にお願いするな? でも、今度はオレが持つから。 (と、ニッと口元に笑みを浮かばせて。握った相手の手がほんのり冷たく感じられ、さらにぎゅっと握ろうとしていれば、自分を心配するように問いかけられ…) え? あ、うん。寒いけど、つないでるから平気。 (コクっと頷づいて。) [Fri 22 Dec 2006 22:57:18]
◆夕 > そうだね。今年は雪が降るかな? ( 吐く息が白い夜。もう少しで年越しだ。その前に聖夜祭が存在するが、彼はあまり興味が無い。 ) いいよ。こういうのは男が持つものでしょう? ( 小さな笑いに変える小さな笑い。ぎゅっと少女のほうから手を握れば彼は少しだけ驚いたような顔をしたが、次の瞬間にはその顔は嬉しそうに微笑んでいた ) さっさと帰ろう。寒い中をずっとは居たく無いからね ( ぎゅっと握った少女の手。小さな小さな、手 ) 寒くない? [Fri 22 Dec 2006 22:48:47]
◆奏耶 > ――まぁ、冬は寒くないと冬っぽくねぇし。 でも……云われてみれば、そうかもな。 (吐息は雪のように白い。月明かりがあれば、多少は軽減されるのだろうか。しゅるりとコートの裾から出していた尻尾をコートの中へ。伸ばした手が袋を掴みそうになれば、逆に自分の手が握られて―) ………持ってやるって、云ってんのに。 (と、小さく笑い、逆に此方がぎゅっと握るように。) [Fri 22 Dec 2006 22:44:51]
◆夕 > なんだか星が見えないと余計に寒く感じるね ( 一歩後ろを歩く少女に半身振り返り、少年は眉尻を下げた顔で笑った ) いいよ。一つだけだから大丈夫 ( かさり、と鳴らした袋は一つ。手を差し出されれば少年は逆に少女の手を取ろうと手を伸ばすだろう ) [Fri 22 Dec 2006 22:37:08]
◆奏耶 > (少し首元がもこもこしたコートを身に纏いつつ、一歩後ろを歩きながら、彼の言葉を聴けば同じように空を見上げて。) ―――まぁ、曇り空だしな。 (見えなくて、当たり前。でも、寒い日は星が綺麗とよく言うし……少しだけ残念な気持ちがする。) なぁ、重くない? そっちのも持ってやろうか? (と、相手の持つ荷物へ手を差し伸べて。) [Fri 22 Dec 2006 22:33:47]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(はふっと、白い息を零しつつ――)』 [Fri 22 Dec 2006 22:26:58]
◆夕 > ( 散歩道もいいところ。川辺を歩きながら彼は曇った空を見上げた ) ――――夜空見えないなぁ ( かさり、と片手で抱えた買い物袋が鳴る ) [Fri 22 Dec 2006 22:26:10]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『のんびりと歩く』 [Fri 22 Dec 2006 22:23:57]
お知らせ > ソソグさんが帰りました。 『(探しに行こう。 白い影は彷徨う。)』 [Fri 22 Dec 2006 20:47:03]
◆ソソグ > 何処から見ようか、 (立ち上がる。) 何処が一番よく見えるかな。 (振り返る。ヴェイトスの街が晴れた夜の下にくっきりと黒い影。 一番のっぽは何処だろう。…あの十字架?) 流石に、大聖堂の屋根とかは上れないんだよね。 あーあ。 (くるり、川辺に背を向ける。) ちっちゃい雪ン仔だったら良かったのに。風に乗れたのに。 [Fri 22 Dec 2006 20:40:53]
◆ソソグ > きっとキレイだ。 (見た事も無いくせに、妙な確信を持って。) 今だって十分キレイなんだもん、雪に包まれたら… こう…何か こう… ぼや〜ッと! 良い感じになるかも! (想像したら興奮してきた。ひやり、服の裾から滲み出る白い冷気。) [Fri 22 Dec 2006 20:32:20]
◆ソソグ > (雪なんか正直、故郷で見飽きている。…と云うか、雪のある景色が当たり前なのだが。 そうではなくて。) どんな風になるんだろ。 (ヒトの暮す街の景色を見てみたいのだ。色々が雪に包まれたら、そこへ灯りがあったら、) (…どうなるんだろう。) (少女は膝を立てて、その上に顎を乗せた。) [Fri 22 Dec 2006 20:22:29]
◆ソソグ > (川辺にしゃがみ込んでいるボロ布の塊…もとい、少女。白い手を伸ばして水を掬い、少しずつ啜っていた。) (零れた雫はすぐに溶ける氷。ボロ布に幾らか染みを作っている。) あー…美味しい…。 (晩飯中だった。) もっと寒くなんかいかなあ。雪ー雪ー。 雪プリーズ。 [Fri 22 Dec 2006 20:15:02]
お知らせ > ソソグさんが来ました。 『( ――冷気。 )』 [Fri 22 Dec 2006 20:07:56]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( そんな女性を見送って心に残るのはちょっとした罪悪感 )』 [Fri 22 Dec 2006 01:43:30]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『( 来た時と変わらぬ足取りで。のそー。のそー。 )』 [Fri 22 Dec 2006 01:42:51]
◆ヴァリス > ―――うん。それじゃあ、またね ( 少女は困ったような顔で手を振る。 ) ( 本音を言えないのが、少しだけ言えないことに申し訳なく思う。いや、まあ、なんで隠してるんだろう、俺 ) はい。言っておきます。また ( 背を向けて立ち去る姿、それを見送ろう ) [Fri 22 Dec 2006 01:42:44]
◆カイネ > ( 無論、思い出したからには本当に買う。この女はそういう奴だ。仮令赤字になっても買うだろう。パンの耳生活は意外と近いかも知れないなあ、とか思いつつ ――― ) それじゃ、そろそろ失礼するよ。 ( 肩を動かせば、ゴキリゴキリと凝り固まった音がした。首を回せば、何かボキリとか言った。折れちゃ居ないが、一寸怖かった。 ) 兄貴さんに宜しく言っといてくれ、な。 ( 本人だ、と言う確証には至らぬまま。背を向けて立ち去ろうとするであろう ――― ) [Fri 22 Dec 2006 01:38:37]
◆ヴァリス > だよねぇ ( がっくしと何故か肩を落としたのは妹。 まあ、本当に買ってくれるようになるのなら言うしかないんだろうなぁ、とは思う。まあ、別に今すぐ必要とは思わないからゆっくりでもいいかな? ) うん。わかった。兄に言っておきますね ( そんなことを言って、どうしたものかな、と考える。とりあえず、 ) ま、まあ、今でこそ暇だと思いますけどね ( はははは、と。 )( 軽く笑って埃を払って立ち上がる女性を見送ろう ) [Fri 22 Dec 2006 01:34:15]
◆カイネ > ( ――― 取っ掛かりさえつかめれば、あとは芋蔓式である。 ) ……居たとして、今は駄目だと思うなあ。ヴァリス君の家族さんとかも心配するだろうしさ。 ( 時間的に、とか。 ) ……そっかー……参ったな。如何した物か。 ( 思い出したのは、良いのだけれど。タイミングが余りに悪すぎたとか、知る由も無く。 ) んー、まあ何だね。都合付くようになったら連絡くれるように言っといてくれないかい、妹さん。 ( そんな事を言いつつ、よっこらせ、とかそこはかとなくオヤジ臭漂う声と共に立ち上がり。衣類に付いた埃とか諸々を払った。 ) [Fri 22 Dec 2006 01:28:51]
◆ヴァリス > ( こっちはもうなんだかある種諦めている。遠目で言う誰かさん ) ―――――うんうんうんうん! ( そうだ思いだすのだ! 少女はこくこくと何度も頷く。 ) ――――――ぅ ( びく、と少女の肩が震えた。やばい。そりゃあ早く欲しい。早く欲しいのだが・・・・ ) ・・・・・え。えと、今兄が居たら買いに行きます? ・・・って、時間遅いですよね! ははははは。また別の日だろうし。 兄は今、会えないですよ? 諸事情で! ( 女の子になっちゃいました☆ なんてことは言えないよなぁ、なんて思いながら ) [Fri 22 Dec 2006 01:23:34]
◆カイネ > ( なお、単純に押しに弱いだけで当人にそっちの気はありません。御安心を。何の話。 ) ……うん。何か買いに行く約束を取り付けてた記憶があるんだけどね。仕事入ったり怪我したりですっかり行くタイミングを逃した末、気が付いたら忘れてた。 ( どっかの誰かの都合もつかなかったとかは、別の話と言うか何と言うか……正直すまんかった。どっかで誰かが平伏した。ちょうど【orz】←こんな風に。 ) ……しっかしなー……ああ言うのは本人が自分で手にとって見ないと合うかどうかとかって判んないだろうしなー…… ( 志村ー、隣隣! …さて置き。 ) [Fri 22 Dec 2006 01:18:58]
◆ヴァリス > ―――――――――だよね!! ( 悪戯な笑みにほっと息を吐く。 その互いに知っている女性が誰かは彼は知らないが、まあ、そんな生々しい話は別にいいよね、うん ) うんうん! 思い出させてよかった! 何を忘れてたのが、私ものすっごく興味あるなぁ!! ( あくまで知らないフリ。怒鳴りたくても知らないフリ。そうそう、知らないフリ ) 何を忘れてたの? もしかしたらいい暇つぶしになるかもしれないよ!? [Fri 22 Dec 2006 01:13:53]
◆カイネ > ( 注釈が見えていれば、そんな無用の心配をせずとも良かったろうに。 ) ……男だったら、の話だよ。そんなビビることも無かろうに…… ( クス、と。少しばかり悪戯な笑みを洩らす。いやまあ、女(しかも互いに知っている人)に犯された事とかあるけどそんな事言い出したらやたら生々しくて悲しくなるから言いません。 ) ……んー…… ( 思考。 ) ……えーと…… ( 思考。 ) ……あ。 ( 発掘。 ) ああ。思い出した思い出した。やんなきゃならないことあった。うんうん。何か仕事とか挟まったりしててすっかり忘れてた。 ( すごいあっさり白状しやがりました。殴るのを推奨。 ) [Fri 22 Dec 2006 01:10:28]
◆ヴァリス > ――――ふぇ!? ( 押し倒してるかもしれない、なんて言われればずりっと幅をとり、 ) ええっ!!!??? ( 注釈知らないヴァリスはさらに幅を取ろう ) ・・・・・・・え、えと。大変、なんだね? ( 少しだけ距離を取った形、少女はこくり、と首を傾げる ) ――――。もしかして、忘れてたわけだ ( そんなことを言うた少女は半ば半眼。しかし、慌てて顔を元に戻す。いけない。今は『ヴァリス妹』なのだ ) 思い出せました? なにか忘れてるっぽいですけど・・・・・ ( 恐る恐る、と言うように少女は貴女の前で手をちょっと振ろう ) [Fri 22 Dec 2006 01:04:32]
◆カイネ > ……… ( やっぱり、何か不自然な気がする。何が、と言う処までは判らないけれど。 ) ……アタシが男なら押し倒してるところだよ。 ( ボソ、と。何か物凄く不穏当な言葉が洩れ出でた。 ) ………身体動かしたい。 ( エロスじゃない方向で。とか注釈が入る。 ) ……暇だって理由だけで食事に付き合わせるのも何か迷惑掛かりそうだし、そもそも買いたい物とか無いし…… ( そう言う訳で。いいから黙って静養してやがれとか医者に言われた傭兵は暇を持て余してあった。 ) …………買いたい物? はて、何か引っ掛かるような。 ( ………何だろう。何か微妙に重要そうなことを忘れている気がするような。何だっけ。ええと。 ) [Fri 22 Dec 2006 01:00:28]
◆ヴァリス > ・・・・・あ、ありがとう。 ( ははははは、とカラ笑い。なんだかぐしゃりと胸が痛むけれど。だからこそ、挙動不審は消えない ) ―――うーん。こんなのしか無いんだよね ( 少女は両手を広げて自分の服を見下ろす。男物でだぶだぶな服。 ) いいと思うんだけどなぁ ( あまり服にそこまで頓着してないのか。ファンションセンスはずっと同じである ) それじゃあちょっとの我慢じゃない? だーいじょうぶ、人間暇なのは何時でもあるよ ( 笑った少女。言動だけに集中すれば言葉遣いが彼と同じであることは予想できるかもしれない ) ―――うーん。例えば、なにかしたいこととか無いんですか? ほら、他は友達と食事に行くとか。昔の友達に会ってみるとか。ね? ( 地面に横たわった女性を見下ろして、少女は困ったように眉尻を下げた ) なにか付き合おうか? たいした事できないけど [Fri 22 Dec 2006 00:51:11]
◆カイネ > ……オーケー、信じよう。 ( 何故か全く信じていないように聞こえるのはさて置こう。だって正味半信半疑であるし。挙動不審は収まってきたように見えなくも無いけれども。 ) ………とりあえずさ、アレだよ。せめて自分のサイズに合った服を着るべきかなーと思うわけだよ。 ( 後で鏡見てみ、なんて。やたら遠回しな言い回しになったのは何故か。 ) 医者の先生曰く、後ちょっとで治るらしいんだけどねー……はあ。 ( とりあえず、一通りの手段は試してみたらしいのだが。買い物は何かけち臭い根性が頭をもたげるし、飯で浪費するにも高い物ってのは何故か不味い物ばっかりだし。そこまで大量に入るわけでも無し。 ) ――― 何も無いんだよなあ、本当。あー、遊びの一つ位覚えておくべきだった。 ( ぐてー、と。地面に横たわった。 ) [Fri 22 Dec 2006 00:45:28]
◆ヴァリス > ―――――ぇと、信じてくれるとうれしいかも。 ( 少女は汗をだらだらと嫌な汗を掻きながらごくりと生唾を飲み込んだ ) ―――――? そんなに危険な場所なんですか? 此処って ( そんな知らないフリに徹する。少女はこくりと小さく首を傾げる。そして、さらにはそんなファンションアピールをしてるなんでことは、全然気づいていなかった ) あ、そうなんだ・・・・・ ( へにゃり、と少女の眉尻が下がる ) なにか暇つぶしになることとか見つかるといいんですけどね。とりあえず、肩が良くなるといいですね ( 少女は小さく笑って、川に視線を向ける。少しだけ寒い。コートを少しだけちゃんと前を閉める ) [Fri 22 Dec 2006 00:38:25]
◆カイネ > ――― そらまた、絵に描いたようなサクセスストーリーだ。同情すべきなのか、今時そんな話しあるわけ無いよと断じるべきなのか、ちっとばかり悩むところだね。其方的にはどっちがお好み? ( 信じて居るのか居ないのか、それはそれは微妙な反応が帰って行った。そういや彼の出身社会とか聞いた事無いなあとか思い出す。うん、今度問い詰めよう。そんな結論に、至る。 ) ――― 襲われるのは何も女だけとは限らない物さ。 ( 物凄く不穏な言動がちらりと洩れた。否寧ろ、そんな微妙にだぼついた衣装とか着てたりすると、一部の人間の眼には 『 どうか襲ってください 』 と書いてあるように見えるとか言う話もあったりなかったりしないでもない。どっちだ。 ) どういたしましてー…… ( そんな事を、言いながらも。又一つ、欠伸が漏れる。 ) ……右肩ちょっと痛めちゃってねー…本業にドクターストップ掛かっちゃってさ。やる事無くって死にそうなわけよ。 ( 溜息一つ、洩らしつつ。 ) [Fri 22 Dec 2006 00:32:04]
◆ヴァリス > 訂正 待ち → 街 [Fri 22 Dec 2006 00:24:32]
◆ヴァリス > ―――え、えと兄は幼い時に母と一緒に旅に出てしまって! お――私はしばらく村に残っていたのですけど世話をしてくれていた祖母が亡くなってしまって行く当てもないので兄を頼りにこの待ちに来たんです! ええ、来たんですとも! ( 物凄い長口上に即席物語りつき。なんだか、後で困るかもしれないけど今を切り抜けたい ) え、ええ。初めまして ( 少女はにこにこと・・・・・引き攣った笑顔を浮かべ、 ) え、ええ。でもほら、こうやって男の格好をしてるとばれなくないですか? ばれないよね! ( 何故か急激ハイテンション。 ) でも、心配してくれてありがとうです。 ( 気だるそうに腰を下ろす女性を少女を黙って見ながら、 ) なにかあったんですか? なんか本当に疲れてるみたいですけど ( そんなことを聞いてみた ) [Fri 22 Dec 2006 00:22:15]
◆カイネ > ( 普通、男が女に変わるなんて事はそうそう無い。と言うかあられても困る。目の前にその渦中の人が居るなんて事は、果たして知る由もなし……さて置き。疑うべき材料は全く以て無いはずなのだが……なんでこんな挙動不審なんだろう。そんな事が頭に引っ掛かった。 ) ……双子、の。妹。何か凄い勢いで初耳なんだけれども。とりあえず初めまして。 ( とりあえず、信じて居るポーズを装う事に。と言うかなんだじょぼれぇって。ワイン? ……それはボジョレー。 ) とりあえず、アレだね。夜道の一人歩きは危険だよ? 最近頓に物騒だし。 ( ま、この辺は割かし平和だけどさ。なんて、呟き一つ入れてから。そこはかとなくだるそうに、腰を下ろした。 ) [Fri 22 Dec 2006 00:15:29]
◆ヴァリス > ( そりゃあわからなくてもしょうがない。なんと言っても彼はヴァリス・ファングレー(♀)であるのだから ) ―――うん。こんばんわ ( 彼は小さく笑って頷いた。そして――― ) ぁ ( アンタ誰よ、という言葉で少女は「しまった! やってしまっただよ!」という顔をして口元を押さえた。 )( それから、えーと、とか、うーん、とか。じょぼれぇ! とか小さく呟いて考えた末、 ) えと、ヴァリス・ファングレー、 ( と、言ってから早口に ) の双子の妹です! ( なんか言うた )( 言ってから彼は心の中でガッツポース。見たかこの言い訳。これなら絶妙に誰だって信じるだろうという確信があった! 張りぼてで付け焼刃の ) [Thu 21 Dec 2006 23:57:34]
◆カイネ > ( 頭上には、【?】←これが浮かんであった。幾つか材料があるような気はするのだが、それらが噛み合う様で実のところ全くと言って良いほど噛み合わない、そんな妙にもどかしい感覚。取り合えず、軽く左手で両目を擦ってから元のように細められた双眸を開いた。 ) あー、うん。コンバンハ。 ( あんまりじろじろ見たのはちょっと失礼だったな、と思い直す。併し謝罪はしないけれど。しろよ。 ) ………あー、うん。確かにアタシはカイネだけど。アンタ誰よ。 ( それはもう単刀直入だった。教科書に出るくらいストレートな質問だった。気遣いとか何も無かった。初対面の遠慮とか無かった。全く以て極普通に問うた。見覚えはあるのだが。確かに見覚えはあるのだが。何か違くないか。そんな事を思うた。そして何で自分の名前を知ってるのか、とか気になるわけだ。だって明らかに知らない人(私的主観)だし。 ) [Thu 21 Dec 2006 23:53:18]
◆ヴァリス > ( 視線を落とした先、少女が一人居た。黒のコートは大きめで、男物の服装に身を包んでいる姿。男のように髪が短く、容貌は少女のそれである。大き目の黒目と形のいい眉はへなりとハの字になり、 ) え、えと、こんばんわ ( 小さく少女は手を振った。その声も少女のものであり、物腰というよりもその存在としての雰囲気も少女のもである ) あ、あの。カイネさん・・・ですよね? ( 少女は小さく首を傾げる ) [Thu 21 Dec 2006 23:46:36]
◆カイネ > ( 疲れている、と言えば疲れている。主に退屈に疲れている。何も無い事に疲れている。何も出来ないことに疲れている。だから、疲れていると言うのは間違いじゃあない。と言うか、寧ろ的確な表現である。この女は今、退屈に疲れていた。 ) ……ん? ( 声。視線を微か、落とす。落とした先にはカンテラの灯。そして ――― 何か見覚えがあるような娘子の顔。はて、何処かで見たことあるような無いような。 ) ………んー…… ( 何処か、訝しげに。其方に向く双眸が細められた。 ) [Thu 21 Dec 2006 23:43:28]
◆ヴァリス > ――――――― ? ( 敵意は感じられない。というか気だるげに歩く姿はどこか疲れてるように見える。 ) ・・・・・・・あ ( 思わず、少女は声を出してしまった。見たことのある姿だったから。たしかロングソードの人※カイネさんです※ ) ―――― ( そぉ、と立ち上がると、少女は持っていたカンテラに火を点ける。雰囲気的に点けていなかった物だ )( もし、長身女性が少女に気づいたのならもれなく見たことある青年の双子の妹ver(でも本人) が少し下った土手から貴女を見上げていることだろう ) [Thu 21 Dec 2006 23:40:13]
◆カイネ > ( ――― 少女の姿に、気付いた様子は無い。 ) [Thu 21 Dec 2006 23:35:48]
◆カイネ > ( ここからでは まわりこめない! とか言うテロップが出そうだ。さて置き。 ) ( ――― 暫くすれば、いかにもやる気無さそう且つ見たことがあるような無いような長身が見えることであろう。呑気に、噛み殺すでもない欠伸を一つ、漏らしつつ。それはもう、のっそのっそと。ゆっくりと。足音も微妙にゆっくりと。ザク……ザク……と言ったテンポで響く足音。尚、当然の事であるが ――― カンテラなんて素敵な物は持ち歩いちゃ居ない。 ) ふあー……ねむ。ひま。さむ。 ( 無駄にテンポ良く言った。 ) [Thu 21 Dec 2006 23:34:34]
◆ヴァリス > ( ヴァリスは突如として逃げ出した! )( そんなテロップを出していいかな! )( さておき、 ) ―――――――― ( ぴくん、と彼の肩が跳ねた。それは人間の気配がしたからだ。少女になったから、生来の襲われ体質である彼――彼女は異常なまでにそれに反応した。もう始めてを奪われてなるものかと確信した夜の風呂※黙れ ) ―――― ? ( 残念ながら灯りが少ない夜。彼女は目を凝らしたがその姿は判別できず、いつでも動けるよう一応体に力を入れておく ) [Thu 21 Dec 2006 23:29:08]
◆カイネ > ( そんなテロップが流れたかどうかは置いといて、のっそのっそと歩いてくる長身の女。両手をポケットに突っ込んだまま、警戒等は一切無く。 ) [Thu 21 Dec 2006 23:25:42]
お知らせ > カイネさんが来ました。 『( たよれないやつが あらわれた! )』 [Thu 21 Dec 2006 23:24:43]
◆ヴァリス > ( これからどうしよう、と考える。いやいや、とりあえず服を買いに行くべきか? ・・・・しかし、女の子の服装と言うものがわからない。 ) ・・・・・・・はぁ ( がっくしと溜息を落として立てた膝の間に顔を埋めた。これからどうしよう、と考えても結局は魔女の薬の解剖が終わらないとどうにもならない。 ) ――――――あーあ。最近身内しか会ってないから頼れる人少ないし。どうしようか ( それでも、女の子の『服』はいいとしよう。見るのは楽しいかもしれない。 )( ただ、 ) ・・・・・・・・ ( 下着を買えと? 女の子の下着を? 確かにほら、女の子の身体ですよ? だけども・・・・・ね? なんというか、恥ずかしいわけですよ、ええ。おもいっきり ) いけるわけ無いよぉ ( がっくしと肩を落とし、彼――彼女は手の平を小川に突っ込んで掻きまわした。ひんやりと冷たい感覚が背筋を凍らせた ) [Thu 21 Dec 2006 23:17:49]
◆ヴァリス > ( 訂正 丈 → 裾 ) [Thu 21 Dec 2006 22:56:08]
◆ヴァリス > ( 本人的には限りなく男性のつもりである。だがしかし、肉体的な面で言えば己は確実に女性であることは認めざるを得ないのである。 )( さて、 ) ―――――― ( 彼は揺れる小川を眺めながら膝を抱えていた。なんだか釈然としないのである。家に帰ってもパッと帰ってパッと家を出ると言うことを繰り返している。流石に仕事場では事情を説明したのだけど、何時までも家族や友人に隠しとおせるものではない。 )( とはいえ、友人達とは此処しばらく会ってはいないのだけど ) ・・・・・・・はぁ ( 溜息。少女は男物の黒コートに身を包んでいた。もちろんのこと、それは彼が前から持っているものである。しかし、男物であるし少女になってしまったから身長だって縮んでしまった。今やそのコートは彼女――彼といいたいが事実は違う――踝にまで丈はあった。 ) [Thu 21 Dec 2006 22:55:06]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『( 少女は膝を抱えて座っていた )』 [Thu 21 Dec 2006 22:48:02]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『珍しく、帰り道で道に迷って、かなり時間をくったとか…』 [Wed 20 Dec 2006 22:12:59]
◆アーク=フォース > (歩きながら、星空見える空を眺めながらゆっくりと歩いて) 夜の闇の中でも一点の輝きがあるって…なんか…良いなぁ (星を見ていれば、そう思う、なぜかわからないけれどそう思う) さてと…もう少し散歩したら帰ろうか… (顔を道の方に戻せば歩く速度も少しだけ早くなり、ゆっくりと自宅である教会の方に歩を進めていくことだろう…) [Wed 20 Dec 2006 22:10:35]
◆アーク=フォース > (いやな考えを、全部川の中に流してしまえたら、なんて、少し考えたが、ため息をついた) そんなの、逃げてるだけだよね (そんなこと呟けば、立ち上がって、道の方へと戻って、歩き始める) それにしても…寒いな… (風が鋭い冷たさを持っているような気がする、防寒具をもっとちゃんとしたものを買おうかと考えた…) 手袋…欲しいかも… (できれば、指先が出てる物……あれは読み物しながらでも、つけていて邪魔にならないので、良いはずだ) こんど、手袋買おう…うん (そんなこと呟きつつ、歩いてゆく) [Wed 20 Dec 2006 22:00:16]
◆アーク=フォース > (まだいけると決まったわけでは無いが、それはそれで楽しみとしてとっておこう、そのまま、そこに座り込めば、川を眺めていて) こういう風に、楽しいこと考えるのも、たまにはいいかな… (いつも自分のいやなことばかり考えているから、たまにこういうことを考えると頭がほぐれる気がする) このまま、嫌な事忘れられればいいけど、無理だしね (そんな事、呟きつつ、考える、楽しいことを考え終えれば、嫌な事をまた考え出すのも時間の問題、そんなこと考えつつ、川の流れを聞いて、その考えを流してしまおうとしたが、止めた…) [Wed 20 Dec 2006 21:44:45]
◆アーク=フォース > (夜の散歩、行く所があるわけでもなく、ただ、ぼんやりとしながら歩いている、ちなみに今日はあんまん無しという状況、そんな中でふと思い出した) アマウラにいったら…クリスマス…帰ってこれないか… まぁ、いいけど (信仰心が強いわけでもないので、別段気にしていない、もっとも…神父さんにおいしい料理を振舞えないのは残念ではあるが…) いなかったらいなかったで…神父さんは外食にでも行くだろうし… (ボソリととんでもない事つぶやいて、少し道から外れ、立ち止まったまま、川を眺めていて) [Wed 20 Dec 2006 21:33:17]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『川を見ながら歩いて……』 [Wed 20 Dec 2006 21:26:21]
お知らせ > 人形さんが帰りました。 『片手で擦る鞄は、いつもより重かった。とか---。』 [Tue 19 Dec 2006 23:56:41]
お知らせ > エドゥアルトさんが退室されました。 『人形を引き連れて、帰る道。』 [Tue 19 Dec 2006 23:55:07]
◆エドゥアルト > (きょとんとした表情。矢張り無理かとガッカリしたような複雑な気持ちになっていると、後に続いた言葉にパッと表情を明るくした。) 嬉しい、ですか? ( ”嬉しい” そう言って貰えて嬉しいのは此方の方だ。今度は自分の手で頭を撫で、優しく優しく微笑んだ。) 有難う御座います。マスターなんて呼ばなくても大丈夫ですよ? (しかしそれ以外に呼び方が無いのだろうか。物事を強制するような事はしないようにとしていくつもりだ。) じゃ、今日からアナタとワタシと、後もう一人、ディーバという子が居るんです。三人で暮らしましょう。家までおいでなさい。寒いですからね。 (温度差を感じる事は人形でもあるのか不明だが、寒いのは事実。自分も風を引いては生活が出来ず路頭に迷う事になってしまうから。) さ、行きましょうか? (問いかけ、承諾されれば手を引いて家まで招くだろう。) [Tue 19 Dec 2006 23:47:05]
◆人形 > ( ... もし。この人形の目が見えていたのなら、恐らく貴方を見つめていたでしょう。驚きに目を見開いて。ですが、それも今となっては叶わぬコトで--- ) ----- …… ぇ !? 貴方の家に僕、が---- 。 ( きょとン。とした、何処か抜けた表情浮かべていることでしょう、 ) ... 残念、だなぁ。僕、 ... 泣けないんです。嬉しくっても、哀しくても---- …だから。今、どれくらい嬉しく思ってるか、貴方に伝えられない。 ( そんな、戯れを。そして ) …… マスター 。 貴方が、僕を必要としてくれるなら。僕は、 貴方の下に---- 『 マスター 』 。 ( ... 人形は。貴方の下に身を寄せるコトを決心したようです。貴方を 『マスター』 と呼ぶことで、それは明白に 。 ) [Tue 19 Dec 2006 23:37:55]
◆エドゥアルト > (笑い声が聞こえた気がした。その笑い声に、余計に恥ずかしさが増すようで、ぎゅううと人形に頭を押し付ける。生活について答えて貰うと、しゃがみ直して、人形から顔を出して相手と向き合う。) なら、ワタシの家に来ませんか?それで、アナタを創った人についてお話を聞かせて下さい。 (そう問いかけてみて、やっぱり無理かなと頭を倒す。この人形に興味が湧いたのであった。) もし、ですよ。大丈夫だったら、ずっと住んでても構いませんし――……。(次第に声を小さくしていって、最後には何て言っているのかも聞き取れないかも知れない。) [Tue 19 Dec 2006 23:24:22]
◆人形 > はい、---- …分かります 。 ( ... 言葉に詰まる様子には、 くすッ。小さく笑みが零れてしまいました。 )( 日々の生活を尋ねられると、 ) …… 如何やって、ですか? 特に、飲食の必要は在りませんから。動物さんに見つからない場所を見つけて、この鞄の中で眠ろうかと ---- …それで。この川辺に来てみたんです 。 ( 此処に至るまでの状況説明を 。 ) [Tue 19 Dec 2006 23:16:49]
◆エドゥアルト > な、――泣いてなんかいません、ぇえ、と…… (遂に言い訳のネタが尽きた様子。) ――…優しくなんてありません。ただ、涙脆くて。 (すん、と鼻を鳴らして泣き止もうと努める。そう簡単には泣き止みそうも無いが、それでもこんな幼い仔に泣いている所を見られるなんて相当恥ずかしいのだろう。人形を両手で持ち顔を隠す。隙間から見えた微笑に、心をほっとさせた。警戒は、もうされていないようだ。) アナタは、今どうやって生活しているんですか? (泣き揺れる声でそう訊ねてみる。) [Tue 19 Dec 2006 23:10:30]
◆人形 > ------- …… ぇぇと ……あの…… ( 人形にも粗方の推測は着いてきました、 ) …… やっぱり、貴方は優しい人ですね。僕の話を聞いて、それで--- 涙を流してくれた。 貴方は、優しい人です--- 。 ( ありがとうございますね。 必死に涙を拭おうとしているのでしょう、貴方に人形は微笑み掛けるのでした。 ) [Tue 19 Dec 2006 23:03:26]
◆エドゥアルト > (買い物袋を地面に置いて、空いた手で涙を拭う。 ぐすん、ぐすん と大人らしからぬ失態に気づかれれば顔を赤らめる。) 謝らなくて結構です。泣いてなんてないですからね、これは、ワタシ鼻炎で――… (なんて事言っても声は正直に泣いている。追加で) 心の汗です!! (とか強調してみたり。次から次へと流れ落ちる涙は片手では追いつかなくて、人形を膝の上に置いて、そうして両腕で拭うのだ。寒かった体が、泣いたお陰で温まったのは、少しの幸い。かも知れない。) [Tue 19 Dec 2006 22:55:35]
◆人形 > ( ... 頬から髪へ。柔らかな感触が撫でてくれる度、先刻までの昂ぶりや怯えも 影を潜めてくるのでした。 ) ... いえ、そんな---- 僕の方こそ。いきなり叫んでしまったりして、貴方を吃驚させて ... ( ごめんなさい。 謝意とともに頭下げると、聞こえた 声。それは--- ) … … 泣いて、居るんですか? だとしたら、如何して--- ( 嗚咽。それを耳にした人形は、 オロオロとした様子で。見知らぬ貴方に声を掛けるのです。 ) [Tue 19 Dec 2006 22:49:41]
◆エドゥアルト > (緩い動作で撫でる人形の手。それに怯える様子が無ければ、今度は髪をすくように撫でてみる。 何でも無いと言おうとするその人形へ、心配した視線は送られる。) そうだったんですか。急に触ってしまってすみません。 (この時間、何度目の謝罪か。再び謝る。 視覚を失った理由が解れば、涙を目に浮かべて泣き出すのをぐっと堪える。) そうですか、そんな悲しい事が――…っ (とうとう泣いた。涙腺が壊れてぶわっと涙が流れて落ちる。見えてないとは知りながらも、顔を隠すように俯いた) [Tue 19 Dec 2006 22:43:12]
◆人形 > ( ... もこもこ。 そんな感触の何かが頬に触れる、感覚抱いた人形は ) ----- ぇ …… ぁ、 あの---- … ごめんなさい、本当に。何でも --- いえ、 ( 何でも無いんです。と云うには、余りに不自然。 ) ... 前の、 持ち主さんを思い出しました。僕が いけない子だったから、あの人は僕を叱らなきゃいけなかったんです。あの日、あの人は凄く機嫌が悪くって……僕は、物凄くきついお叱りを受けました。その時、この眼も---- … 。 ( 過去の持ち主により、人形は虐げられた結果。視覚を失ったのでした。 ) [Tue 19 Dec 2006 22:35:25]
◆エドゥアルト > (頭を撫でれば、怯えた様子の人形。此方は驚いて手を急いで離し) 大丈夫ですか?如何かしました? (心配そうに見えぬ瞳を覗きながら出来る限り優しく話しかける。本当は触れてみたいけれど、そんな事はこの状況では出来ず。故に人形に代わりをしてもらった。柔らかな人形の少し冷えた手が、頬を柔らかく撫でてみる。これなら、怯えられる事は無いだろうかと。) [Tue 19 Dec 2006 22:26:09]
◆人形 > ( ... ドキドキ。余り感情を昂ぶらせる事の無かったのでしょう、鼓動の早まるのを必死に抑えていた人形は ) ---- …… ッ !? ( ぽむ。頭に置かれた手に、 ぴくン。と肩が跳ねます、そして--- ) …… ひ ッく ---- … ゃだ、 止めて。僕、 大人しくしてるから …… だから、もぅ叩かないで ッ ... ( 怯えたように。身を竦ませて、そんな叫び挙げますが ) ------ … ぇ …? ( くしゃり。頭を撫でられると、 ぽかンとした表情が浮かびます。 ) [Tue 19 Dec 2006 22:20:41]
◆エドゥアルト > 頼もしい仔ですね。 (そう言って、伸ばしかけた手を頭の上に置いてくしゃりと撫でた。ゆっくりとした動作で。嬉しかったから、驚かせてしまうかも知れないとかそんな事、頭から抜けてしまったりしたのでした。) [Tue 19 Dec 2006 22:10:58]
◆人形 > ( 貴方が、頭撫でようと手を伸ばし掛けてくれた事。それさえも知る術持たぬ人形は、 ) ----- … はい! あの…… っ、僕も---僕も応援します、から …… 。 ( 貴方の言葉に、 幾分興奮を覚えたようで。勢い込んで云うのでした。 ) [Tue 19 Dec 2006 22:07:25]
◆エドゥアルト > (少し、褒められた気がして嬉しかったのか、恥ずかしそうに顔を歪めた。) そうですか?じゃあ、成ってみせましょう!きっとその人と同じような、…キミみたいな人形は創れませんが、可愛いお人形さん達を沢山沢山創ります。 (頭を撫でようとして、伸ばしかけた手がふと止まる。どうやら目が見えていない様子だったから、驚かせてしまうだろうと思って。) [Tue 19 Dec 2006 22:02:03]
◆人形 > ( 幸か不幸か、貴方の表情---人形には見る事叶わぬのでした。 )( 貴方の 『夢』 を聞いた人形は ) ... ぇぇと。 僕は、貴方の事をまだ何も知らないけど---- …もしかしたら。貴方だったら、なれるかも知れません。 貴方は 優しそうな声の人だから--- …あの人と同じくらい、優しい声の持ち主だから 。 ( ... ふっと。人形は思うのです、貴方の顔を見てみたかったな。と。 ) [Tue 19 Dec 2006 21:56:44]
◆エドゥアルト > (段々と雲も晴れて、月の光が差し込む中、やっと見れたブラウンの髪。しかし今は、月明かりの元、金に見えた。鞄の縁に両手を置いて、人形と同じ目線でじーっと見つめる。先程からまるで子供が親や玩具をじっと見るような仕草で。軽く、ポカンと口を開けていたりする。) そうなんですか。ワタシもそんな人に成りたいものです。 (沢山の人形達に囲まれて。いつかは店を出すのが夢なのでした。夢を求めて浮かべる小さな笑顔。) [Tue 19 Dec 2006 21:49:51]
◆人形 > ( ... 物凄〜く 視線を感じるんですケド?貴方からの、熱烈な視線に人形は がさごそ ... 起き上がりはしたものの、鞄から出るに出られず。---最終的には両膝を抱えて、所謂体育座り。 )( 製作者の事を訊かれると ) ... 優しい人です。それに、とても 大切にしてくれました。 僕の他にも、あの人の周りには人形が沢山居ました、 ( 彼の人を思い出し、 微かな笑み浮かべて。語るのでした。 ) [Tue 19 Dec 2006 21:43:34]
◆エドゥアルト > (すっぽりと丸くなって眠る人形。その姿を感激したように見つめ、目を輝かせた) 一体どんな方がアナタを創ったんですか!? (先程とはうって変わって笑顔で話しかけるのは、それが矢張り人形だからだろうか) うわぁ〜、凄いですねぇ。 (更にはしゃがみこんでその姿をじっくりと見つめようか。鞄の縁を手でなぞってみたり、触覚で観察するかのように。) [Tue 19 Dec 2006 21:35:29]
◆人形 > ( ... 寝床、です。 貴方の驚き様には、此方も吃驚してしまったようで。控えめに応えます、 ... が。 本当に寝れるのか。との呟き聞き逃さなかった人形は、 ) … はい。 僕を創ってくれた人がくれたものです、 眠れますよ。ちゃんと--- ( 云いつつ、 鞄を地面に置いて。ぱちン。鞄の鍵を外し、 かぱッと開けます。 『人形一体すっぽり収納可能』な大きさです。 ... ごそごそ ... 中に入ります、 ... 入りました。 ) ほら、こうして ---- 眠れますよ 。 ( 極自然に、鞄の中で丸くなって。人形は云うのです。 ) [Tue 19 Dec 2006 21:30:22]
◆エドゥアルト > (美しい月夜であればもしかしたらじっくり見れたかも知れないその髪。しかし残念ながら今日は曇天。その髪は明るい色としか認識出来なかった。) ぁ、嗚呼、いえいえいえ!コチラこそ驚いてしまって申し訳ない。 (人形に続いて謝罪の言葉を述べると同じように頭を下げた。しかし、気になったのが目。見えていないのであろうか、少々ずれた方向に向かって礼をしたようにも見えた。) ええ、その…………ええ!?寝床!! (荷物、と言おうとした矢先に言われたのは寝床という言葉。どうやって寝るのだろうか、とじっくり見てみるその鞄。本当に寝れるのか?と呟いた) [Tue 19 Dec 2006 21:21:45]
◆人形 > ( 見方によっては金色にも見える、人形の髪は夜に映えるでしょうか。それはさておき ... ) --- … ぁ ... ごめんなさい、吃驚 させてしまって。僕、そんなつもりじゃ--- …でも。ごめんなさい、 ( 貴方の悲鳴聞き留めた人形は、ぺこン。頭を下げます。---もしかしたら、貴方の居る方向とは関係無い方角を向いて。 ) .... そんな荷物? もしかして、 コレ ですか? ( ぽん。鞄に触れて見せて ) … … 寝床です、 ( 何か云いました。 ) [Tue 19 Dec 2006 21:13:45]
◆エドゥアルト > ヒッ!!! (ビクッ!!!!と体を震わせ、そろりそろりと後ろを振り向く。ぎこちない動きでまるでコマ送りのように。) は…ハイ… (先ずは相手の全身を視線だけ動かしてみて、その姿を確認する。もう暗闇にも慣れた目、着ている物によって、それは人形だと解るだろう。) ぁ、アナタこそ、そんな荷物を持って如何したんです? (ジーっと視線はまだ警戒状態。人形をぎゅっと抱き締めた。) [Tue 19 Dec 2006 21:07:40]
◆《_人形_》 > ( ... ズル .. ズル ... )( 『何か』引き擦るような 音とともに、其れは 貴方の方へと近付いて来ることでしょう、 ) ... ... 如何、 したんですか 。 ( 貴方の傍ら、歩み寄ったのは 一体の人形。両手で鞄を引き擦って居るのでした。 ) [Tue 19 Dec 2006 21:01:05]
◆エドゥアルト > 不器用で悪いかぁァあ!!! (人形好きな情熱は変わらないだろうと不平を零しながら投げた石。 バサ!! と音を立てて買い物袋まで手から滑り落ちそうになり、慌てふためき袋を抱く。前傾姿勢になってしまえば、落ちそうになる体。必死で堪えて何とかセーフ… ?) ? (今、変な音がした?寒いのも相成って手がガタガタ震えて) [Tue 19 Dec 2006 21:00:18]
お知らせ > 《_人形_》さんが入室されました。 『 ズル ... 』 [Tue 19 Dec 2006 20:58:09]
◆エドゥアルト > (雲で月が隠れている中、人形作りの買い物をした袋を下げて、人形を抱く奇妙な男が一人。川辺に座り、石を水面に向かって投げている。)――っ。(見習い先で嫌な事でもあったのか、泣き出しそうな表情で、否、もう泣いているのかも知れない。 グス・・・ と鼻を鳴らせば両肩がヒクリと上がる。) [Tue 19 Dec 2006 20:52:19]
お知らせ > エドゥアルトさんが入室されました。 [Tue 19 Dec 2006 20:46:27]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『―――ありがとう。 ( 嬉しそうに笑みを深めて礼を。家までお邪魔して。 )』 [Sun 17 Dec 2006 23:30:05]
◆シャリネ > ………な、なんとなく………―――わかる気がする。 ( なんとなく、はおろおろとするも、なんとなく、本当にわかった気がして、ふと思い浮かべるのは、大切な愛した人や、親友。家族。わかる、と真剣な声音と表情に変わって。 ) ………。 ( 「寿命を全うしてから」その言葉に、目を見開いた。そして、歩き出して……やっぱり、尚更告げる ) [Sun 17 Dec 2006 23:29:43]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(家に帰れば、火をたいて温かいスープを出そう。)』 [Sun 17 Dec 2006 23:26:59]
◆ルーア・リシア > 好きも嫌いも、生きてこそ――生きれば生き得、死ねば死に損。――わかる? ( 要するに、何事も生きていればこそ、感じるものだということ。大好きだろうと死んでしまえばそれまでなのだ。死神は、そう告げた。 ) 礼は、いらない。貴女には、ちゃんと寿命を全うしてからあっちにわたってほしいから。 ( そう短く答えて、ゆっくりと歩き出す。 ) [Sun 17 Dec 2006 23:26:42]
◆シャリネ > ……そうじゃないけど……それは、つい……。 ( そんなことするつもりはなかったの、というように弁解をしようと。力ない声音は紡がれるまま―――立ち上がった。 ) ……う、ん………ありがとう。 ( 少女の優しさに、力なくも申し訳なさそうに柔らかな笑みが滲む。双眸は揺らめくけれど、確かに柔らかな色をしていて。 ) ……今度、何かお礼でもします。 ( 助けてくれたお礼に。というように。力ない笑みを深め、クラクラする頭痛を抑えようとするかのように、少女は額に手を当て、歩き出そうと――― ) [Sun 17 Dec 2006 23:19:30]
◆ルーア・リシア > ――大好きなら、風邪を悪化させたり――おぼれそうになってもいいわけ、か。人間は――よく、わからない。 ( むぅ、と小さく首をかしげて、そう答える。 ) んっ――よし、っと。 ( 濡れて思い体をなんとか支えて、ゆっくりゆっくり立ち上がる。それから、ふと考えて。 ) ここからなら、私の家のほうが、近い、とおもう。まずは、そこで――体を温めよう。 ( さすがに骸骨だして乾かすには濡れすぎているから。 ) [Sun 17 Dec 2006 23:14:34]
◆シャリネ > ――いたっ! ( 思わず目を瞑って、眉を寄せて俯き加減になる。両手で額を押さえるものの、倒れそうになってまた片手を芝生に。 ) ……だって、好きなんだもの…川辺……。 ( お説教される子どものように眉を下げて、高い声音は泣きそうに発される。 ) ………ありがとう……ご、めんね……。 ( 巻いたマフラーさえ重い。水浸しで。身体だって、重いのに。でも……肩に視線遣ればその意味がわかって、礼をいい、腕を伸ばして肩に手を。そして、立ち上がろうと……膝に力をこめて。足に力を入れて、徐々に徐々に ) [Sun 17 Dec 2006 23:08:49]
◆ルーア・リシア > ――でこぴん。 ( しばらくだまってシャリネの話を聞いていた死神は、えいっ、とばかりに軽く少女のおでこをはじいた。 ) 風邪引いてふらついているのなら、川の近くなんて、とおっちゃだめ。やっぱりあなたは、危機感が、ない。 ( 淡々と事実を告げると、そっと肩を貸すように膝をつく。 ) それなら、私が手伝おう。大丈夫、先日風邪を引いたばかり。2度も、引かないとおもう、から。 ( そうして、シャリネが立つのを手伝おうとする。 ) [Sun 17 Dec 2006 23:04:28]
◆シャリネ > ―――…ち、違いますっ……! ( むくっと起き上がって空色の瞳は貴女を見つめ即座に否定した。けれど、矢張り苦しいらしく、頭がくらくらする ) ……自殺なんてしません…かぜ、ひいて病院の帰りで……足元がふらついて…… ( 転んだ、と。表情余り変えない少女に、必死に言えば、力ない声音は震えるばかり。 ) ……ありがとう……でも、風邪、引いてるの…… ( と、意識朦朧とした中、必死に起き上がって、座り込んで額に手を当てる。ずきずきと、頭痛がして眉を寄せた。 ) [Sun 17 Dec 2006 22:58:46]
◆ルーア・リシア > むぅ――最近は清らかな乙女すら自殺したがるのか―― ( じぃ、と見つめて――マントの中からタオルを出して、渡した。 ) とりあえず、自殺したものは天国にはいけないとだけ、いっておく。 ( 半眼で、でも表情はあまり変えずに。 ) 死神は、人攫いじゃ、ない――とにかく、体を拭いて。風邪引くよ。 [Sun 17 Dec 2006 22:55:04]
◆シャリネ > ( 聞こえる声にふるふると首を振る。力なく、死にそうに。ちょっとだけ顔を起こして片手似力を入れた。芝生をぎゅっと掴むように。 ) ―――……な、なんと、か…… ( ぽて。←手の力を抜き、頭が倒れた音。ご臨終…なんて。 ) ―――………。 ( ちーん。倒れたまま、少女は意識あやふやとしたままで ) ……死神さん?……とうとう、私を攫いに来たの? ( なんかゆってる。結構真面目に、ぼけーーーっと足の着かない声音で問いかける。力ない、声音と吐息 ) [Sun 17 Dec 2006 22:47:04]
◆ルーア・リシア > ――みずあそび? ( かくんとツインテールが傾く。頭も傾く。目を瞬かせて、どうしたものかと。 ) ――いきて、る? ( カンテラを片手に、川辺に近づいていく。 ) [Sun 17 Dec 2006 22:43:31]
◆シャリネ > ( とりあえず、全力で這ってみる。―――なんとか、川から抜け出して ) ―――……ぷはぁ……っ……! ( ふぇぇ、と気が抜けたように息を吐いて。そして、あまりの寒さに身震いする。そして内心青ざめた。 ) ……ど、しよう……これ、風邪……酷く、なる…… ( クラクラ、おかしい。ばったり逝きそうな感じが、なんとも危ない。意識が朦朧と………―――這ったまま、ばたり、と。芝生に倒れこんだ。冷えた体に、熱くなっていく反比例する身体。熱でも上がったか。 ) …………さ、む、い…… ( けほけほっと咳き込みながら、少女は口元に手を当てる余裕もなく、其処に倒れこんだ。 ) [Sun 17 Dec 2006 22:43:28]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(川のほうでバシャバシャ音がするとおもったら)』 [Sun 17 Dec 2006 22:42:22]
◆シャリネ > ( 嗚呼、ごめんなさいお父さんお母さん。私、お嫁にいけない……!!とか心の中でなんか言った。けほけほ、と必死で顔にかかった水を拭うも、体中水浸し。でも、起き上がればクラっと眩暈がした ) ―――……あ、れ……? ( クラっと視界が反転した。「バチャン!」体ごと、川の水に入ってしまって。でも、フラフラする故に意識が朦朧と……―――傍から見たら変質者、或いは遊んでる子。……それにしたって、呆気にとられて冷たさに反応するも、体が重くて動かないという……起き上がれない。 ) [Sun 17 Dec 2006 22:32:48]
◆シャリネ > ( 足元見ていなかった所為で、川に突っ込んで、しかも……こけた。盛大に転んで、顔面突伏。ぶくぶくぶく……と暫し沈黙。 ) ――−かはっ、ごほっ……!けほけほっ、げほっ……! ( 口が水の中に入って、咳き込む。顔面、熱が冷めた感じだった。寒い。 ) ―――ッ……さ、寒い……っ! ( 濡れた、濡れた…!!紅いマントと黒い服が水浸し。もう酷い様。歌い手ですーなんていえないくらい、滑稽な姿を晒して ) [Sun 17 Dec 2006 22:28:43]
◆シャリネ > ふぇっくしゅ!! ( 盛大なくしゃみ。思わず涙ぐんだ。くしゅくしゅ、くしゃみをし続けて、虚ろに瞳がぼーーーっとしている。ふらふらと頼りない足で歩くけれど、必死でバニラノ薬……というかバニラのたっぷり入った飲み物を飲み続けて、どんどんバニラの香りが強い。きっと周りは迷惑。そのときだった ) ……ふげっ!! ( 「ザッバァァァン」 ) [Sun 17 Dec 2006 22:25:42]
◆シャリネ > ( バニラの香りが嫌というほど香る。風邪を引いて、くしゃみがとまらない様子。涙目、半泣きになりながら、くしゅくしゅ、くしゃみをして。発汗作用は無いものの、くしゃみはでるっぽい。 ) ―――……くしゅっ! ( 何をしているかというと、病院の帰り。風邪引いた為、早く治そうと栄養剤をもらってきた。バニラの。……そして、それを飲むから故に、バニラの香りが強く強く。 ) ―――……絶対風邪ひかないと思ったのに……羊さん、あったかかったのに…… ( 泣きそうになりながら、わけがわからない。なんだか頭がくらくらする中、必死で家まで帰ろうとしていた。足元がふらふらする。 ) [Sun 17 Dec 2006 22:19:52]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『…っくしゅっ!』 [Sun 17 Dec 2006 22:16:30]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 [Sun 17 Dec 2006 16:48:09]
◆クロアス > (吹き付ける風はさらに冷たく。ココアのお陰でより一層冷たく・・・・。) [Sun 17 Dec 2006 16:48:05]
◆クロアス > (ココア独特の甘い香りが広がって、すぐに風によって散らされた。 火傷しないよう、注意しつつ紙コップを持つと、ココアを一口啜った) [Sun 17 Dec 2006 16:40:00]
◆クロアス > (水筒の中身はココア。原材料はよく知らないが、商業地区でよく売っているので僕は愛飲している。好きな理由は3つ。1.甘い 2.体が温まる 3.そんなに値段が高くない) やっぱりいいよなぁ・・・ココア。 (紙コップも水筒と一緒に取り出し、1つベンチの上に置くとそれに水筒の中身を注いだ) [Sun 17 Dec 2006 16:18:12]
◆クロアス > (金属製の筒状のもの・・・水筒だ。やはりこの時代、保温性に優れる水筒などあるはずも無く) 熱っ・・・・めっさあつっ!? (素手で触れると火傷をするので、タオルなどで包んでおきましょう。) [Sun 17 Dec 2006 16:13:38]
◆クロアス > (着込んだコートは枯葉と共に風に舞い、僕の黒い長髪も揺れた。 あまりにも寒い、だからあったかい物でも飲むことにした。手をコートの内側に入れると、ごそごそとやり・・・) [Sun 17 Dec 2006 15:59:37]
◆クロアス > (座り込んだベンチはそんな音を立てた。 雲の無い、とても寒い今日の天気。木枯らしが肌に染みる・・・) ――――さむ・・・。 [Sun 17 Dec 2006 15:52:27]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 『(キィ・・・)』 [Sun 17 Dec 2006 15:50:24]
お知らせ > アーウェルンクスさんが帰りました。 『今日の寝場所は決まりー。』 [Fri 15 Dec 2006 23:00:24]
◆アーウェルンクス > 今日は何処で寝ようかなー・・? (視線を夜空から外して、前と同じ場所で寝た木に視線を向けていた。あれはあれで結構に眠り易かったりする、風通しも良いし、見晴らしも良いし、防犯としても良いし、文句の付けようがない。決めたと言わんばかりに、長椅子から起き上がって座り直した。) よし、と。 (外套に包まれていた靴を取り出して、足裏を軽く叩いてから吐き出した。そして街頭で身に包みだしながら、木の上に目指すように走り出した。) [Fri 15 Dec 2006 23:00:03]
◆アーウェルンクス > ――― っ あ ・・・ ! (夜空の仲に輝き続ける星を見眺めている。途中で気持ちが良くなりすぎた成果、何時から寝てしまったのか覚えていないくらい。意識をはっきりしたように、双眸を大きく丸めて瞬いていた。冷や汗を拭うように、深い息を吐いてから手の甲で額を拭き取っていた。) ―――危ないなァ もう こんな場所で寝てどうすんのさ。 (お持ち帰りOKデェース。なんて発表しているような印象を考えた彼女であった。少し文句やら愚痴やら口に走っていた。足を組んでから、片足を天に伸ばしていた。黒いスパッツにミニスカートだから見えても問題にならない。) [Fri 15 Dec 2006 22:51:47]
お知らせ > アーウェルンクスさんが来ました。 『ついウトウト眠りかけたそうな。』 [Fri 15 Dec 2006 22:46:17]
◆アーウェルンクス > (視線を何処までも続く道の果てまで送っていた。途中で長椅子らしい物体を見つけて嬉しそうに声を漏らした。) はっけーん! (だっだっだっ、と急に走り出した。そして長椅子の傍までくれば、手にしている靴と外套を端っこに枕代わりにするために置いた。そして長椅子に乗り出して、頭を包んだ外套に乗せた。視界に入るのは夜空の中に数々輝く天ばかり見えるだけ。) ・・・・っと、 わー・・・・ キレーだなぁ! (魔界には無いんだろうな だったらこの世界の方がまた良い方だ。無意識に思い込んだ。) [Fri 15 Dec 2006 22:34:00]
◆アーウェルンクス > (可笑しな話である。悪魔である彼女が平和なんぞ否定したりせず、ただ楽しければ肯定もすればしない時もある。不安定そうに見える性質が気紛れながら安全している。それは変わりなかった。けれど、悪魔としては矜持があるのか疑わしい。快楽でさえあれば、それで満足するし敵にも味方にも何だってやる。) ただ、1つ―・・・ 約束とか問題なんだよね。 (悪魔である以上、契約中の契約でも基本的なことである。彼女はどの契約にも属さない分だけ、性質や性格の方に反面されたらしい。空いている手で顎を添えながら、視線を道の奥まで戻した。取り敢えずは休める場所があればいい。口から漏らした息は白くなかった。それなり低温まで来てしまったのだろうか。少しばかり変温動物に似ているのかもしれない。) [Fri 15 Dec 2006 22:25:53]
◆アーウェルンクス > (人間でいることが楽しい。悪魔でいることも楽しい。表と裏をごちゃまぜにしたり、例えで言うならヴァニラとチョコとストロベリーを混ぜた感じ。気にしちゃいけない。) 結局、こっちの方が楽しーかもね?喧嘩とか物騒なのが無くてさ平和も一番〜♪ (夜空の仲に輝く月に見上げたまま、口許を釣り上げて口笛をしていた。そして和らげに微笑んだけれど、やはり何処か怪しげがあるだろう。目が笑っていないからだろうか。それは自覚していないし、必要もない。) [Fri 15 Dec 2006 22:18:23]
◆アーウェルンクス > (靴を包んだ外套を片腕で抱えている。石畳で作られたかのような道路を黒い布を張り付いた裸足で歩き続けた。ひんやりとして、また生温い感じが心地が良い。) うー・・・気持ちがいーなあ・・・♪ (嫌にご機嫌が良かった。月が眩しく見えるくらいに良い天気に思える。上に見上げたまま、延々と長い道を散歩するつもりでいた。) [Fri 15 Dec 2006 22:12:54]
お知らせ > アーウェルンクスさんが来ました。 『ぺたり、ぺたり、ぺたり、足音を繰り返してー。』 [Fri 15 Dec 2006 22:08:14]
お知らせ > ソソグさんが帰りました。 『(立ち上がると、白い影は何処へか歩いていった。)』 [Fri 15 Dec 2006 21:45:15]
◆ソソグ > (少女からは冷気が立ち上り、纏っているボロ布をうっすら白く染め上げていた。ヒトの形に切ったドライアイスが寝転んでいるようなものだ。 …ふうう、と吐息を川面に向けると、傍の砂利に霜が下りた。) ……。 (夜風が気持ちいい。髪をサラサラと撫でてゆくそれは懐かしい北のにおいがした。) この間は服探しでいっぱいいっぱいだったなあ。…今日は落ち葉でも拾ってこようか…。 (色の付いたもの、それが美しいと思う。) 本当は、 (この街をぐるっと氷に漬けて故郷に持って帰りたいくらい。) …。 [Fri 15 Dec 2006 21:35:55]
◆ソソグ > (川辺に腹ばいになって水を飲む。身体の中に冷たいものが満たされてゆく感じだ。) (人間から見たら、行儀の悪い食事風景だろうか。) …。あー…、生き返るー…。泣きすぎて干乾びるかと思った…。 (はあ。 ボロ布を巻き付けた格好の少女は、寝そべったまま溜息を付いた。) (波紋が ゆらり と出来る。) [Fri 15 Dec 2006 21:24:11]
お知らせ > ソソグさんが来ました。 『( ―― ごッ ごッ …。 )』 [Fri 15 Dec 2006 21:13:26]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『 歌作りに熱中しすぎて終わったのは数時間後。慌てて帰ったらしい。』 [Thu 14 Dec 2006 23:03:44]
◆シャリネ > ( 歌は、心から歌うもの。そういうものだと思っている。だから……歌詞にあわせて乗せるのだ。曲を。少し、作った歌詞を思い浮かべながら曲にしていこうと音を紡ぐ。高い音を伸ばして、紡ぎ上げる歌。譜面を読める才能があればよかったが、少しわかるほどで、曲を作るために譜面を使わなかった。父は演奏者だったためにそれを教えてもらえる機会があったものの、少女は歌と舞をひたすらやっていただけだったから。 ) ―――……♪ ( 紡ぐのをやめてふと一言 ) ……譜面、読めるようにお勉強しておけばよかったのかな。 ( ぽつりと呟いて。けれど、物事を感覚で考える人間なほうらしく、どうにも論理立てて考えるというよりは……ピンときたものを選んでしまう傾向にある。 ) ―――〜〜〜………♪ ( 口ずさむ音は様々な音を紡ぐ。高く、澄んだ声。艶やかな声ではなく、艶やかさがあったとしてもどこかに甘さが残るだけ。甘ったるい歌い方ではなく、通る、柔らかな細い、どこか儚いかもしれない歌声。 ) [Thu 14 Dec 2006 23:02:15]
◆シャリネ > ( そういえば……歌を、考えなければとふと思う。―――少女は、感覚で歌を歌っているだけで、譜面になどはしていない。それが祟っていて、思いつかねば始まらなかったりする。最初は音遊びから始まるのだ。歌詞は……決まりやすい。問題はリズム、旋律だ。時間がかかるものであった ) ―――♪ ( 最初は感覚で歌い上げる。音で、遊ぶように。ただ、気まぐれに紡いでみて、そこからいいなと思ったものを拾い上げていく。流れても、綺麗な旋律が好きで、好みはどうしても出てしまうけれど。 ) [Thu 14 Dec 2006 22:53:07]
◆シャリネ > ( 整えられて、またぼーっと。寒い夜風が頬を通り抜ける。寒さでマシュマロのような頬が高潮する。 ) ―――……。 ( 空を見上げる。空色の双眸が、澄んだ色をして。その空を唯、黙って見つめた ) ………晴れないな…… ( 最近、晴れた空、晴れた夜空を見ない気がして。残念そうに溜息一つ。両手で持ったバニラの飲み物の入った水筒を、両手で地面につけて。短いウェーブのかかる銀髪が、微風に靡く。遠く遠く、空を見つめて。そして、想う。星が見たい、と。冬の空は澄んでいて、とても綺麗なのに。嗚呼、最近見ていないな、と。そしてそっと、双眸は閉じられる。心地良さそうに。冬の夜風は好き。季節は春が一番好き、でも……冬は、誰かがいて、暖かいんだって実感できる季節だから。生きていると、実感できる。閉じられるまま、少女は柔らかな微笑を浮かべた。そして、瞳を開ければ映るのは……―――矢張り曇り空だけれど。それでも、こんなにもどこか、空気が美味しいと感じるのは、なぜだろう。気分なのだろうか。 ) [Thu 14 Dec 2006 22:49:21]
◆シャリネ > ( 咽せたことに驚いたように、目を丸くぱちくりさせながら、咽続け――― ) な……けほっけほ……っ。 ( 呼吸整えて。 ) 飲んでて咽せるなんて……私、もう歳なのかな?やっぱり……――― ( 215歳ということは気にしている模様。此処だけの話。ちょっと悩むように、けほけほっと咽せつつ一度深呼吸。 ) [Thu 14 Dec 2006 22:33:55]
◆シャリネ > ( けれど ) っ、けほっ! ( 咽せた ) げほっげほっ、けほ、かはっけほけほけほ……―――! ( 暫しお待ちを。口元押さえて咽せ返り。盛大に。ちょっと苦しそうに眉を寄せて、さっきまで気持ち良さそうに歌っていたのとは一転 ) [Thu 14 Dec 2006 22:28:24]
◆シャリネ > ( しかも、中途半端なところで飲み物口にした。 ) ―――………ん…… ( 欠伸を小さくすれば手を口元に。ぼんやりと眠そうに眼を擦り。仕事が終わってひと段落。ちょっとくらいはいいだろうと、少女は川辺の前を佇んで気持ちよさげに歌を紡いでいた。誰に聞かせるわけでもない、歌を。 ) [Thu 14 Dec 2006 22:25:57]
◆シャリネ > 願いたいはずなのに――― できない未熟な自分に 拭いても 涙が出る―――さよなら―――愛している……あなたを誰より―――♪ ( 川辺を前にして、らしくないほどの漆黒のドレスワンピースに紅いマントのようなロングケープ。正座を崩したすわりをしながら、少女は歌う。仕事が終わってひと段落。休憩がてらに遊びに来たようなもの。とはいえ、もう1時間ほど経過したのだろうか。バスケットからバニラの飲み物画入った水筒を出せば、歌い途中にこくり、と一口。 ) [Thu 14 Dec 2006 22:24:09]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『―――あなたが出会う 幸せを―――』 [Thu 14 Dec 2006 22:19:44]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『歩きながら、今手元に残っている温もりは大事だ…そんな事思いながら歩いた…』 [Tue 12 Dec 2006 22:21:02]
◆アーク=フォース > (光には届かない、闇には届くだろうか……そんな事考えながら呟いた) 目には目を…歯に歯を…闇には闇か… (そんな諺があったことを思い出しながら、そんな事考えた) でも…光の温もりは……失いたくないな… (そんな事いいながら、ゆっくり立ち上がれば、温もりの元へ帰りはじめるだろう……) [Tue 12 Dec 2006 22:19:33]
◆アーク=フォース > (考える事は、自分の事、両手を後ろに組んで、真っ暗な空を見つつ目は夜の闇を見つめていて) 闇は怖いけれど、どこかで求めて、光には憧れて、求めようとしても光には手は届かないのかな… (苦笑い浮かべつつ、そんな事呟けば、ため息付いて) 今の自分じゃ…大切な身近な人すら守れないんだろうな…… (そんな事呟けば……如何すればいいのか…考えてみようと…川の音を聞き、暗い空を見ながら考えた…) [Tue 12 Dec 2006 22:10:40]
◆アーク=フォース > (正常な思考の中で狂気を生んだ……そんな事を思い出す…) 狂ったとすれば…あの時か… (三年前、大勢を傷つけたとき、自分はその時、どんな顔してたんだろう……そんな事考えていて、あまり思い出したくもないのに、何故か自分で掘り返して、そして考えていた…頭痛が無いのがすこし不思議で…) また、あんな事はしたくないし……しない (そんな事、ボソリと呟いて、拳に力を込めて) だから、守るって決めたんだし…ね (確認するようにそういえば……色々考えるように、草場に寝転がる…) [Tue 12 Dec 2006 21:59:37]
◆アーク=フォース > (草場に右手を付けて腰掛けて、川を見ながら、色々考えるようにして、先日話した人の事を思い浮かべていて) 今度会うときは、ちゃんと腕輪を見せて…か (そんな事呟けば、左手首の闇色の腕輪を見れば、遠くを見るような目で腕輪を見ていた) 外しちゃおうか… (そんな事、ボソリと呟いた、腕輪外すのに対しては怖い…だけど、外したらどうなるんだろうとか…考えていたが、視線を川に戻せば) まだ…いいか (そんな事呟いて、実際、あの知り合った悪魔と話してから気になるのは確かで、気になる単語があったのを思い出した) 正常の中の狂気…か (そんな事呟けば、自分はどうなんだ…とか思いつつ川見つつ、ため息を吐いて) [Tue 12 Dec 2006 21:45:33]
◆アーク=フォース > (曇った暗い空を見ながら、歩いていれば、ゆっくり顔を下ろして、道眺めつつ) ……今日はすこし…流れがうるさいかな (川辺に何時もより近づいているせいもあるのだろうが、何時もよりやかましく感じる気がした) まぁ…気のせいか… (流れの音に夢中になりすぎてるだけだ…そう思ってすこし、川からはなれた所に腰掛けた) [Tue 12 Dec 2006 21:29:39]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『川の流れを聞きながら、川沿いを歩きながら空を見て』 [Tue 12 Dec 2006 21:16:39]
お知らせ > カイネさんが帰りました。 『( そして、意識は沈む。暫くしたら、何事も無かったように起きて去った。 )』 [Tue 12 Dec 2006 19:12:39]
◆カイネ > ( 河の流れを見るのは飽きた。空を見ても面白味の欠片も無い。ならいっそ寝ちまおうと思って、瞼を閉じた。寒いし背中痛いけど、たまには良いと思う。毎日毎日続くようなら考え物だけれども。冷たい風は何処までも冷たいだけで、冷え切った身体には少しばかり痛いけれど。どうせ死ぬような事じゃああるまいし……その位は、己の自由だ、と思う。雨の中、傘も差さずに踊る自由と似たような物だとは思うけれど、人の勝手だ。どんな風に似てるかって、そんな事をするメリットが殆ど見受けられないところとか。 ) [Tue 12 Dec 2006 19:10:25]
◆カイネ > ( そんな、らしくない思考の所以はと言うと。 ) …………………暇。すっげー暇。 ( そんな言葉を零した後、どうにもやる気の欠落した表情を浮かべつつ倒れるように仰向けに寝転がった。実のところ、かれこれ日が差している時間からずっとこの調子である。他にやることは無いのかと問われれば、無いと答えるだろう……だって、本当に無いんだもの。商業地区に買い物に行く:何故かろくなことにならないので却下。 じゃあ暗黒街に足を伸ばす:手負いで行ったら無事に帰れる保証が無いのでパス。 鍛錬所に行って身体を動かす:医者に殴られるのでアウト。 宿で寝とく:同室者の視線が痛いので、結局外に出る羽目になる。 と言う消去法の末、今現在に至るわけだ。空を見上げても、星一つろくに見えない曇り空。 ) [Tue 12 Dec 2006 18:52:40]
◆カイネ > ( ――― 人間には、生きて居ると言う充足感が必要だと思う。その充足感を得るのに必要な行動と言うのは人によって多種多様であり、一概にコレをすれば良い、と言うのは無い。例えば物を売って金を得た時に充足感を得る人も居る。前人未到の地に到達する事で充足する人も居れば、更に財宝まで見つけないと得られないなんて奴も居る。 ) [Tue 12 Dec 2006 18:36:43]
お知らせ > カイネさんが入室されました。 『( 流れ行く水面を、川辺に座して茫と眺める。 )』 [Tue 12 Dec 2006 18:31:21]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『結末を知るのは空に浮く月だけ。』 [Mon 11 Dec 2006 01:14:23]
◆クロコ > (雪女が言うようにこの男の考えは勝手過ぎる物。ただ、それはこの男が何があったとしても「貴女」を愛している事を示す証拠でもあって。まぁ、貴女から見れば単なる傍迷惑にしか見えぬかも知れぬが。)(抱擁する為に伸ばしていた腕は徐々に力を失うが、意識が途切れ倒れたために雪女の背中に回ったままで。)(その場で倒れた男を雪女が運ぶかは分からぬ故に、この男を置き去りに何処かへ逃げる事もできるだろう。)(雪女に運ばれれなければ自警団の警邏に急患としてヴェイトス病院あたりに運び込まれるのかもしれないが。) [Mon 11 Dec 2006 01:12:41]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Mon 11 Dec 2006 01:02:41]
◆伽香 > ( 好きな人と一緒に居られるなら---。 )( .. それを聞いた雪女、 ) ... ッ !? 何、云ってるんです。 ... 幾ら貴方が『伽香』に好意寄せていたのだとしても。 私には、 ... 応えるコトなんて ... そんな私の所為で! 貴方が---- …そんなの、 勝手です ... っ 。 クロコ、さん? ( .. ぐらッ、貴方の身体が揺らめいて。脳裏で鳴った警鐘は既に遅し。 )( どさッ ... 二人して、それこそ添い寝でもしているかのように。倒れてしまう結果と相成りました。 ) ... .... 馬鹿、みたいじゃないですか。そんな私の為に なんて--- … ( ... ぽつ。雪女は、 囁くのでした。 ) [Mon 11 Dec 2006 01:01:57]
◆クロコ > (掴んだ腕が解かれる事が無ければ、二人の距離はまるで一枚の毛布で寒さを凌ぐ恋人の様に互いの距離を限りなく零に近づくだろう。)好きな人と一緒に居れるなら本望だよ。(抱擁したが為に貴女の顔は見えぬが、貴女の困惑を隠せぬその言葉に対して震えを持った声で返して。)(無論、いくら普段の生活で冷たさに慣れているといっても、着物一枚を着た人間が氷に抱きつけば冷たいという感覚だけで済むとかそういう問題ではなく。冷気により身体の震えは徐々に大きくなっていくだろう。)(貴女がそのまま抱擁を受け入れ続けるのであれば、幾らかの時間が経った後にクロコの意識が途切れ貴女の方へと倒れこむだろうか?) [Mon 11 Dec 2006 00:47:52]
◆伽香 > ( ... 己の触れた手、貴方の頬に触れる手を 貴方が退ける様子見せないのを、怪訝そうに見つめて )( ...居るうち、告げられるのは。 「一緒に生きたい、けど---」 途切れた言葉、続き促すように。傾いだ小首は、 ) ... .... ? ( 貴方に手を掴まれた雪女、ゆっくりと 貴方の背に回される自身の手。それらの動作、ただただ不思議そうに見つめていると ) ... きゃ ッ !? ( 突然の抱擁に、小さな声が零れます。抗うコトすら思いつかないのでしょうか、 ) ... 何。考えてるんですか? ... 私は、貴方を殺める結果になるかも知れない ... そう、云いました。なのに、 ... 貴方は。私を、受け入れようと ----仰るんです、か ...? ( 困惑隠せぬ様子で、貴方に尋ねるでしょう。 ) [Mon 11 Dec 2006 00:31:16]
◆クロコ > (自身が見せた影、それに対し返される貴女の言葉に耳を傾け)・・・・・・伽香さんは?(何を考えているのか分からぬ貴女の言葉に対し、その答えを求めるように言葉を出して。そして続けられた貴女からの言葉に)僕を・・・?(小さな返事を返すとほぼ同時、まるで紅い雨が降った時の様な冷たさを纏う手が頬に触れて。その冷たさに僅かながらに顔を歪めるもそれを払いのけたり離れようとしたりする事はせず)一緒に生きたいけど、君が望むのなら・・・・・。(貴女の目をじっと見つめたまま一言だけ自身の答えとなる言葉を返す。それはこの男がそう言う事に対して純粋過ぎるが故の答えか。外套の内から手を伸ばせば貴女の手をそっと掴み、その手を外套の内側にある自身の背中へと導くように一歩だけ歩を進めようとして。貴女がクロコのその手を拒まぬので在れば、自身が纏う外套の内に入れた後に同じ様に貴女の背に手を回し抱擁をしようとして。)(貴女から放たれる冷気に震える手には然程の力は無く、払いのけようと思えば払いのける事も容易であろう。) [Mon 11 Dec 2006 00:16:30]
◆伽香 > ---- … ( ... 貴方の言葉。表情。見慣れた、それらとは何所か異なっているような。常のそれらとは、幾分違った”暗さ”を見た雪女は ) ... 『だから』 と云って、私は それ以上言及するつもりは ...ありません。貴方が『伽香』を買ってくれた---それは、確かな証拠。 ... でも、 私は--- ( ... 貴方に、拒まれなければ。傍らの雪女。貴方の頬へと掌を触れさせようとするでしょう。 ) ... もしも。 『伽香』が、 ---- …貴方を ( 触れているのなら。…其処からは、冷気が幾分ピリピリとした感覚を肌に与えることになるでしょう。素手で雪に触れる---あんな感覚の如く。 ) ... 貴方に、 危害加える存在だとするなら。如何、しますか? 貴方の、御存知の『雪女』のように----。 ( そんな言葉、を。 ) [Sun 10 Dec 2006 23:54:13]
◆クロコ > (「期待」を求め告げた言葉に対し返されるのは、肯定されているがどこか冷たさを宿す問いかけ。それに対し僅かに表情を曇らせれば)そうだね・・・・・。(相槌の様な言葉を返し、何かを考える様な表情を顔に浮かべて。それから数秒、考える表情を緩めれば)確かに伽香さんの体が冷たいのはそうかもしれないし、僕に付いて来たのもそんな理由かもしれないね。(言われてみればと言うわけでは無いが、伝承にある雪女と言うのはその体の冷たさで人を殺める事を行っている存在であるため、貴女からの言葉は素直に認めて。)だけど、出会いってそんな物なんじゃないのかな?(続けて出会った時に最初は同郷の存在という懐かしさから貴女を買ったと言う事実を告げて。その表情には普段貴女に見せる物とは違う暗さがあるだろう。) [Sun 10 Dec 2006 23:41:41]
◆伽香 > ( ... 貴方の 『期待』 知る術持たない雪女は、 ) ... そう、 貴方と 『伽香』 が出逢った時のコト---- ( ... 僅かな、貴方の期待に。微笑み掛けます。 ) ねぇ、 クロコさん? ... 『伽香』 は、如何して ... こんなに冷たい肌を持ったと、思いますか? ... 私は、 ... 私に近付いてくれたヒトから そのヌクモリを分けて貰う為 ... そのヒトのヌクモリを 私のものにする為 …… 貴方に付いて行ったのじゃないか--- …そう。思います。 ( .. それは。暗に。 ダレデモヨカッタ --- そう、告げているかのようでした。 ) [Sun 10 Dec 2006 23:18:34]
◆クロコ > (自身の答えに返されたのは緩やかな声。貴女の視線が水面に落ちたのを観れば、冗談交じりの答えを告げた後に自身もそちらの方に視線を向け・・・・貴女を初めて見ただろうその場所に視線を止める。ただ、その視線が向く方向は貴女からの言葉によって直ぐにその顔に戻るのだが)上手・・・・?(どこか普段とは違う印象を感じたその言葉に小首を傾げてみせて。そしてその笑みをじっと眺めていれば)えっ・・・・出会いの事?(貴女がそんな事を考えていたとは思いもしなかった為に驚きの声を漏らして。)・・・・思い出したとか?(どこかここ最近の貴女とは違うその気配に僅かな期待を持ちつつそう返すだろう。) [Sun 10 Dec 2006 23:06:48]
◆伽香 > ( 貴方と雪女が、初めて出逢った場所。 ) ... そう、 だったの。 ( .. ゆっくり、彷徨わせる瞳は水面に落ちまして、 ) ... くすッ、 ... 上手、ね。クロコさん、 言葉が ... 上手。 ( 冗談混じりの言葉には、くすり。笑みさえ零します。貴方に向き直る瞳は、 ) ... ... 私は、 貴方のコトを考えてた。貴方と、 初めて出逢って ... 如何して。私は貴方に付いて行ったのか、 ... 考えて、ました 。 ( そう、告げるのです。 ) [Sun 10 Dec 2006 22:52:37]
◆クロコ > (貴女からの「初めて来た気がしない」と言う言葉を聞けば)あっ・・・うん、伽香さんと初めて出会った場所だからね。(別に意識してここにこようとは考えていなかったが、自身の散歩コース故にいつの間にかこの場所に来ていて。)んー・・・・君の事・・・・って言いたかったんだけど、本当はちょっと前に作ったゴーレムかな。(貴女からの問いに冗談を含めて返すのは、自身が破棄した土塊のゴーレムの事を考えていたと言う言葉。)(ただ、今は先の言葉によってゴーレムの事ではなく、過去の貴女との出会いの時にすげ替わってしまったが。) [Sun 10 Dec 2006 22:46:03]
◆伽香 > ( 無論、貴方の胸中知る由も無い雪女は。その思考途切れたコトを知る術も無く ) ... .... 私。 初めての気が、しないの ... この場所、 ( ... すいッ、 貴方の傍ら。 ) クロコさん、 ... 何を、想っていたの? ( そう、尋ねましょう。 ) [Sun 10 Dec 2006 22:32:46]
◆クロコ > (ここ最近は忙しかった為か久しぶりになる想い人との散歩。その途中、普段ならば何事もなく通っているその場所で以前あった在る出来事をふと思い出して。ただ、その思考は傍らから聞こえた声により中断され)どうかした伽香さん?(貴女の方に向き直りながら返事を返せば、近づいてくる貴女の顔をじっと見つめその口から告げられる言葉を待とうとするだろう。) [Sun 10 Dec 2006 22:28:19]
◆伽香 > ( 佇む 『貴方』 のすぐ傍らで。 )( いつしか、其処に居たのでしょう。一人の雪女は ) ... .... クロコ、さん 。 ( 貴方の 名を囁きます、 ... さく。 一歩、歩み寄り乍 。 ) [Sun 10 Dec 2006 22:18:55]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Sun 10 Dec 2006 22:15:33]
◆クロコ > (冷たい夜風の吹く川辺に、どこか季節はずれとも思えるような下駄の音が響いていて。「カラン・・・カラン・・・」と鳴る下駄の音は途中でその音を止め)そう言えば・・・・・。(男は何か思う事があったのか、ポツリ呟けば視線を川岸の方へと彷徨わせ始めて。川辺に誰かが居て足音のした方を観たのならば、灯りを片手に佇む黒外套を纏った人影が見えるだろう。) [Sun 10 Dec 2006 22:11:25]
お知らせ > クロコさんが入室されました。 『小さく響く下駄の音』 [Sun 10 Dec 2006 22:05:24]
お知らせ > ソソグさんが帰りました。 『(漂う冷気を抑えて、人間になったつもりの少女は明かりに向かって歩いて行った…。)』 [Sun 10 Dec 2006 20:48:16]
◆ソソグ > (少女は、別にアホの子と云う訳ではない。故郷では常識ある一般人だった。 …否、街でもそうありたいものだが、) (如何せん、街の常識は知っているものと掛け離れているのだ。) (…蓑虫みたいになったところで、少女は満足したらしい。落ち葉の競泳水着みたいな感じだ。) すっごい。すごいよコレは。 落ち葉の色って何でこンな綺麗なンだろ。 (故郷には無い色、その全てが美しく見える。) よおし、コレなら街に入っても大丈夫だよね。布の服はそれから見つければ良いや。 [Sun 10 Dec 2006 20:40:48]
◆ソソグ > って云うか、布じゃないと服じゃないのかな。 (服です。と丁寧に落ちてる訳がない。 段々飽きて来て、少女はぐらぐらと首を振った。) (――目に留まったのは、ポプラの木。紅葉が美しい、ヒラヒラと舞い落ちる様に見惚れた。) アレでも綺麗だよ。ねえ。 (誰にとも無く云うと、それを拾い、) (ぺと。小さな胸に貼り付けた。) あ、コレ服とかどうかな。 (凍って引っ付く葉っぱ。面白くなって、ぺたぺたと身体に貼り付けてゆく。) [Sun 10 Dec 2006 20:27:17]
◆ソソグ > (他は知らないけれど、自分の集落では服と云うものはなかった。雪を巻き付けた雪だるま的なスタイルならあったけれど。) …。山の中で凍ってたヒトが着てたやつだよね。 布、だっけ。布。 ぬの。ぬの。 あるかな、この辺に。 (よいせ。立ち上がって、川辺をウロウロとし始める。白っぽいものが動くさまは、さながら川辺の幽霊か。 響く少女の声に緊張感はないけれど。) 人様のを剥いじゃ駄目だしね…。 [Sun 10 Dec 2006 20:16:52]
◆ソソグ > (山の上と下の生活は全然違うと聞いた。クリスティアとヴェイトスとは全然違うと聞いた。) いま目の前にヴェイトスが。ヴェイトスが。 (初めて大陸に舟で行き着いたひとのような感激。) (よてよて、と四つん這いのまま灯りの多い方へ進みかけて、) ――…あ。 (ふと、止まる。) 服、着なきゃいけないンだっけ。ええと? (服って、どんなよ?) [Sun 10 Dec 2006 20:05:26]
◆ソソグ > ――ぷは。 (北風に乗って、とか云えばかっこよかろうか。でも実際は必死で下山してきた。 街までの道は、遠かった…。) (腹が膨れると人心地付いた。空を仰いで白い息を吐く。白い身体表面から ゆらり ゆらり と冷気が垂れ流し。 今は制御をしていないから。) (辺りをゆっくりと見回す。街灯は少し遠い。 けれど、確かに街に来たのだ。人の生活が間近にあるのだ。) …。 (ぞく、とした。) いいなあ。色がいっぱい。 思った通りだ。 [Sun 10 Dec 2006 19:52:26]
◆ソソグ > (川に沿って下ってきた白っぽい人影。 川の水に手を触れて、その温度ににこにことした。) 結構綺麗だなあ。 良かった。糧には困らないかも。 (満足げに呟き、少女の姿をした白いのは徐に川べりに手を付いた。四つん這いになって水を飲む。) (人間で云うなら、スープをいただいているような感じだろう。冬とは云え、少し冷たさが足りない、と思った。) [Sun 10 Dec 2006 19:40:30]
お知らせ > ソソグさんが入室されました。 『 ――ひひゃッ。 』 [Sun 10 Dec 2006 19:34:04]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『それでも、そんな事…できるんだろうか… (そんな事呟きつつ…夜の闇の中を歩いていく)』 [Thu 7 Dec 2006 22:58:05]
◆アーク=フォース > (川のせせらぎを聞きながら、真っ暗な空を見て、呟いた) 闇から逃げない方法 (結局、それでも考えている様子で……) 一番簡単なのは……求めて…手に取って見てみれば楽なんだろうけどね… (呟けば、立ち上がる、そろそろ帰ろうと思った……、そんな危険な事考えつつ…立ち上がれば歩き始めて…) [Thu 7 Dec 2006 22:56:52]
◆アーク=フォース > (重いため息を吐いて、両手の腕輪を見た、思うのは今は亡き両親の事) こんな時、父さんや母さんが生きてたら…なんて言うんだろうね… (記憶にも殆んど無い、両親の事……こんな時に居ない人を頼ってもどうしようもないのに…そう思えば、軽いため息を吐いて、一度伸びをする…すこし、さっぱりさせて、考えを中断する…ずっと考えていても、疲れるから…) [Thu 7 Dec 2006 22:43:48]
◆アーク=フォース > (空を見上げていた顔を再び、川のほうに戻せば、遠くを見るような目で川を見つつ、呟いた) 力か…… (ふと、そんな事を考えて、言葉にした、力と呟けば、力だけを欲している友人の事を思い出す……自分は心が力を生むといっていたのに…欲している…純粋な力を…すこしといえど…だ) [Thu 7 Dec 2006 22:38:39]
◆アーク=フォース > (守る事、それを行う為に想いだけで良いのだろうか…とも思う…) 力が必要かもしれないけど…自分なんかが、もって良い物じゃ、無いよね…多分 (力を持てば、それに酔って、怖い事になるんじゃないかと、内心不安で力がほしいと小さく思えど、手を伸ばす覚悟が無くて……) 結局、どっちつかずだ…自分 (力は欲しいと思っても、其処まで手が伸ばせない……そんな事考えてから、川の向こうに送っていた目線を再び空へ…暗闇の空へと目線を送った…) [Thu 7 Dec 2006 22:23:41]
◆アーク=フォース > (最近は星空が無い、真っ暗な空……そして、顔を降ろせばため息一つ) いい加減…星空の一つも見たいよね…特に月… (明りがあるだけでも、考える時の気分は多少なり変わる…と思う、暗ければ、気分まで滅入りそうになる) 守るのだけは…捨てたくないよね… (自分に聞くように呟けば…深呼吸一つして、川の向こうのほうに目を向けて、色々考える…) [Thu 7 Dec 2006 22:12:15]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『ベンチに座って、考え事しながら、空を見ようと顔を上げてみれば…』 [Thu 7 Dec 2006 22:00:32]
お知らせ > ブルーボックスさんが退室されました。 『でも全部持ち帰ったのは言う迄も無い(大猟!)』 [Wed 6 Dec 2006 21:43:43]
◆ブルーボックス > (間も無く其の下より現れるのは)…!(根っこ!白く痩せてはいるけれども、生きているだろう、多分。触手端で巻き取って、こびりついた土の欠片を外殻に擦り付けて落とした其の後に、ぽいと開け放った箱の内部に収納せん。回収回収、葉っぱや枝が無理なら根っこ集め、あちこちに巡り回り土壌を荒らす)(粘膜を文字通りの土色に汚して労働中)(何処かの犬が埋めたと思しき骨を見付けた)(赤点で埋まった羊皮紙の答案等も)(何これ藁人形?)(宝の地図の無い財宝捜し。予期せず埋蔵されていた不用のモノも土中より暴き立てられ) [Wed 6 Dec 2006 21:23:04]
◆ブルーボックス > (取り敢えず跳ねる跳ねる。がしょんごしょんと騒々しい金属音を一人撒き散らしつつ)……(うーん)(困った)(立ち止まって。おもむろに地面に手を着けた。枯れて萎れた雑草を目印に、伸び出る触手をシャベルの代り。丁寧に、静かに、掻き分ける様に時間をかけて固い土を掘り抜いて) [Wed 6 Dec 2006 21:14:02]
◆ブルーボックス > (ずるん)(零れ出た触手の二振りを両方とも内部に引き摺り込んで)(今日の目的は探索)(スラムの知恵者に鼠の毛皮と一緒に相談を持ち掛けて。生皮はなめさないと駄目なんだよ、という情報を其処から得た御昼の記憶。草木の汁で腐らない様に加工するらしい。スラムには植物が少なかったから、一杯在りそうなこの水辺に参じたのだけれども)……(ひゅうひゅうと口笛みたいな音を立て、木枯らしが大地を撫で付けて行く。絶賛季節は冬だった。見回してみても目当てのものは乏しい。緑だって枯れ落ちる時期だもの、秋の内に枝から剥れた落葉も、掃除されるか蟲に食われるかで殆ど無い) [Wed 6 Dec 2006 21:05:52]
◆ブルーボックス > (物凄く久し振りにスラム区画からはるばる此処まで遠出して来たのだ。何処も彼処も埃臭いあの場所に比較すると、まるで別世界の様に空気が美味しい、空間を自由に行き来する風は水の湿度を孕みとても冷たいけれど。余り不快でも無い)(ぐうっ、と、常より箱内部に引き篭もっている触手を此処ぞとばかりに万歳と目一杯に伸ばして、広々とした感覚を体一杯に味わい)……(弛緩) [Wed 6 Dec 2006 20:58:50]
◆ブルーボックス > (とても静かだ。昼間にはお決まりの散歩コースを回る住民も居たかも知れないけれど、この時間帯となると、通り掛かる足音は殆ど皆無に等しい。少なくとも川辺におけるこの周辺では他に誰かの気配は感じなかった、今の所は)……(出来る限りに音を漏らさず殺して押し黙り。スニーキングミッションの真っ最中)(誰も居ないかな?)(誰も居ないよね?)(少しだけ蓋を持ち上げ食み出た触手の端を右左、嗅ぎ取った空気からは土や水の匂いしかしない)(満ちる安堵感+拭い切れぬ緊張感) [Wed 6 Dec 2006 20:54:02]
◆ブルーボックス > (曇り模様の雲海に遮られ、白い天体の放つ光もこの下界にまでは及ばない。濃密に凝り固まった夜の闇に紛れて蹲る何者かの気配が其処に在った)(澄んだ水の匂い)(一陣、二陣と吹き付ける冷たい風に乗っかって)(幾重にも波紋の走る川の岸の方面において、微動だにもせずに地面の上でじっとしている) [Wed 6 Dec 2006 20:48:51]
お知らせ > ブルーボックスさんが来ました。 『(様子 を 窺っている)』 [Wed 6 Dec 2006 20:45:19]
お知らせ > 黒外套さんが退室されました。 『(唇にやや子供っぽい笑みを乗せて)喜んで。―――葡萄酒姫。(あだ名つけた)』 [Wed 6 Dec 2006 02:17:23]
◆黒外套 > 西園寺帝――ッ!(そちらがガキ大将ジャイ●ンならば、こちらは立場的にノビノビ● 張り合う声だけはイッチョ前。――だが、エスコートだけは丁寧に。貴方が女性であるという事を忘れるような男ではないらしい? …言葉は何処までも無礼だが!)……よろしい、その日を楽しみに待っているといいアーシュラ嬢ッ!――鎖骨ROMAN積極派として、立ちふさがる壁をことごとく打ち砕いてくれよう―――!! (貴方の腕を自分の、自分の腕に沿わせると、川沿いの道を大通りに向かって歩いていこう。 そこでブルームを呼び止めるつもり。) [Wed 6 Dec 2006 02:16:35]
お知らせ > アーシュラさんが退室されました。 [Wed 6 Dec 2006 02:09:48]
◆アーシュラ > 悪業だなんて人聞きが悪い。あくまで私はレディ道を貫いたまでだ!!( 腕組みして言い切るレディ気取り。いまこの瞬間かなりの数のレディを敵に回してしまったに違いない ) むむ、私に挑戦状を叩きつけるとはいい度胸だ。いいだろう、覚えておけ。私の名前はアーシュラ・C・カーティストだ。して、そちらは? ( 名前を告げるだけなのに妙に偉そうな態度のこの女。そうして、びしりと差し出された指先に、ちゃっかりと瓶を押し付けてしまい ) 美男子に色いろと不可思議な修飾語がついているが、あえてそれは突っ込まないでおいてやろう。鎖骨保守派として私は全力を尽くし積極派を止めてみせる。挫折感に打ちひしがれて、枕を涙で泣きぬらすがいい。 ( 不穏な言葉を吐き出すと、不敵な笑みを浮かべた。送っていこう、そう申し出があれば相手の表情を窺ってから微笑んで ) では、遠慮なく送っていただこう。 ( 帰り道の供を頼んだのは、少なからず相手を信用したからか ) さ、レディをしっかりと家まで送り届けてくれたまへ? ( 悪戯めいた笑みをひとつ、口真似するよう告げて帰宅の途につこう ) [Wed 6 Dec 2006 02:07:52]
◆黒外套 > くっ…………(空になった葡萄酒の瓶を眺める視線は、何処までも悔しげだ。 ダムダム地面を叩いて) そのようなレディが闊歩する夜会や、舞踏会があったら真っ先に僕が口説きにいくさ!だが、残念ながら聞いたもなければ、見たこともないッ――いや、訂正だ。今、目の前に、悪魔の所業を平然としてのけたレディがいた事をわすれていたよ、ふ、ふふふふふふふふ!――よろしい、名前と住所を告げたまへ!今度、最高に美味しい葡萄酒をもって、お嬢さんの前で飲み干してくれよう!(なんだか、色々目的がずれている事に気がつかない貴族様は、堂々と指を突きつけ――その突きつけた手に、おしつけられる空の瓶。)………………。(色々心に過っている間。間。)……………。(ふ、と前髪を払って)……薔薇の花の如く可憐かつ、艶やかな美男子である事は認めるが―――残念な事に鎖骨ROMAN保守派の君とは、此処までのようだ。だが、気がついたときには、第二、第三の鎖骨ROMAN積極派が、君の周りを埋め尽くす事だろうよ。その時、鎖骨ROMAN保守派の君がどのような表情を浮かべるかが楽しみだ―――――と。お送りしようか?酒瓶をラッパ飲むお嬢さん。(ふざけた態度も、女性がふらりと立ち上がるのを見れば、自然と消えた。) [Wed 6 Dec 2006 01:47:51]
◆アーシュラ > 美男子の皮をかぶった悪代官めっ。鎖骨ロマンは今を持って、派閥割れだ! ( 酔っているせいか呂律がいまいち怪しいものの、堂々の鎖骨ロマン派閥割れに至った。迫り来るぶどう酒へと魔の手をちらちらと警戒しつつ ) ――― ( 相手の勝利を称えた笑みを目にして悔しそうにうめいて頭を抱えるも、開き直るように顔をあげれば「うちの子たちは何をしても可愛いのだから仕方ないだろう!」と続けた ) なるほどな、獣耳アクセサリーという新境地、理解できなくはない。ライカニア…あぁ、分かるようなそうでないような。まぁ、ふだんとは違うそのギャップがまた彼等の魅力を引き立てるのだろうしな、私もアクセサリーに一票を投じてやろう。 ( 尊大に振る舞いながらも、可愛らしい同居人たちの姿を脳裏に浮かべて顔を緩みきっていた ) 真のレディとは酒ぐらい豪快に飲み干すものだろう?それに、本当はほんの少し残して分けてやろうと思っていたのだ。だが、こう手が滑ってな。つるっと。 ( 捻じ曲げたレディ論をさも正当なことのごとく言い放つ。目を細め口角を吊り上げてにやにやと笑みを浮かべると、惚けた調子で小首を傾げた ) さて、そろそろ夜も深けたことだ。私は帰らなくてはいけない。あぁ、そうだこれも何かの縁ということで、これをやろう。 ( 立ち上がると、軽く伸びをしてからっぽになった酒瓶をそちらへと差し渡す。何かの縁にと持ち帰るのが邪魔になった空瓶を押し付けようとするご令嬢 ) [Wed 6 Dec 2006 01:31:10]
◆黒外套 > いやいや、力一杯と言っても、勿論加減はするさ。ただ、飛び込む勢いで顔をうずめるという事だよ――――って、変態?それは随分と御挨拶な表現だ。欲望に忠実といってくれたまへ。――それにだねっ?!鎖骨ROMANはそう云うものじゃないのかい――?!(詰め寄られても引かれない――ならば、葡萄酒の瓶と男の距離――ひいては、お嬢さんと男の距離も近くなるんだろう。ずずいと!しかしガードは固そうだ。さり気無く男の右手が瓶にのびるッ――!)ほら見たことかっ―――可愛いだろう! (どうやら、その辺の思考回路は、失礼ながら似ているようだ―…我勝利せりと言わんがばかりの笑みが浮かび―)…よって、獣耳アクセサリーは、はやらせても問題ないと思うのだが――ただ、惜しむらくはライカニアの子供のように見られてしまうことか。いや、ライカニアの子供が可愛くないといっているわけではなく、素体の!娘の!可愛さが引き立つとい事を証明したいわけで(ペラペラ喋りながらも、そろそろ瓶に近づく右手)ライカニアの子供の真似をさせたいわけじゃないというわけだよ、この気持ち、わかってくれるかな――――って(あと少しで届く――そんな瞬間に飲み干される葡萄酒)あ、あ、あああああッ?!( 貴方の満面の笑みに、愕然と) ……な、なー!……本当に飲み干すとは、何たる非道!此処であったのも何かの縁と残しておくのが、レディのたしなみじゃないのかい?! ここまで僕の気持ちを煽っておいて、なんて酷い―――!(ちょっと、聞くと愁嘆場のようです。sir) [Wed 6 Dec 2006 01:09:39]
◆アーシュラ > あぁ、そうか。お前、いわゆる変態さんだなっ! ( 見破ったりの勢いで、満面に笑みを浮かべて失礼な発言。そもそも鎖骨ロマンを言い出した自分は棚上げ状態 ) 力一杯ご婦人の鎖骨付近に突っ込んだらご婦人の鎖骨が危ないだろう! ( 鎖骨ロマン同好会会長が心配するのはご婦人の鎖骨。妙に自信たっぷりな断言に、気圧されてつつも視線が自分の方からぶどう酒へと向けば、渡すまじとばかり瓶をぎゅっと抱きしめる ) 物は言いようとはよく言ったものだ。 ( ふんと鼻で笑うも、続いた言葉には思わず口をつぐんだ。頭に浮かぶのは、娘や弟のごとく可愛がる同居人たちの姿。そうして口元を片手で押さえると拳をにぎり ) 可愛いっ! ( 潤んだ目で力強く頷く親ばかがひとり )( 詰め寄られると、ここで引いては負けだと意味不明な強気でふんばる。確認のために、そう念押しされれば、首を傾げで酒瓶を持ち上げるとそれを宙で軽く揺らして ) ―――っ。 ( 勢いよく飲みほした。後に残るは空の酒瓶とにんまりと笑うガキ大将もどき ) 残念、もうなくなってしまった。 [Wed 6 Dec 2006 00:55:38]
◆アーシュラ > …どうしよもなく妄想がリアルだな。 ( ビシッと指差されると、軽く眉を寄せた。それから、顎に手を添えて考えるような仕草をとると思い出したとばかりに手を打った ) [Wed 6 Dec 2006 00:55:20]
◆黒外套 > はっはっはっはっは素直になりたまへ。白シャツ、解けたリボンタイ、黒髪、またはブロンドの長髪で、襟元ボタンで鎖骨ROMANタイプだろう!(ビッシと失礼にも人差し指を突きつけた。)ちなみに僕は、そんな襟元やらうなぢやらを見たら、遠慮なく顔を埋めるね!!力一杯!!―――寧ろ、誘惑されないわけが無いと断言しようじゃないかッ(視線は――貴方の鎖骨(!)――から、抱えられた葡萄酒へ。)孔雀羽や、白鳥羽をもいで帽子につけてるのだから、そうそう代わりはあるまい。つけ黒子を顔中につけるよりは獣耳のほうが理解できる。――獣耳の愛らしさを、いまいち理解できないと言うのなら想像するがいい――愛らしい己の娘や息子の頭に、ふさふさもこもこの白い毛皮耳が装着されている姿を!!!(男の背景にベタフラッシュが飛ぶ勢いで語気を強めた。)…いや、僕もね?つい数ヶ月前までこの「獣耳」の良さが分からなかったんだが、娘が、ある日突然ウサ耳を生やして帰ってきたんだが、これがもう可愛くてね―――で。(で。 言葉を切る)確かに!!確かにほしくはなかったんだが!確認はしたくなったといっているッ―――(視線をワイン瓶に張り付かせたまま、更に詰め寄ろう!!)フェアリンのワイン商の話も興味深いが、今、僕がもっとも気になっているのは、お嬢さん。貴方のそのワインなんだよ。つまりは――― 一口確認の為に。確認の為に。あくまで確認の為に、僕へそのワイン瓶を渡すと良いとおもうね! [Wed 6 Dec 2006 00:31:23]
◆アーシュラ > うむ、確かに顔を埋め……たくはならん!いや、断じてそんなことはないっ。 ( つられるようにして大きく頷きかけたが、はたと気がついたように踏みとどまると、首をふった ) 獣耳の見解を夜会で論じるとは中々のチャレンジャーだな。「可愛らしい毛皮のアクセサリー」ふむ、大分とオブラートな物言いにはなったが、問題は大有りだろうな。 ( それを聞き、軽く噴出すとけらけらとお嬢様らしからぬ笑い声を上げる。夜会で獣耳について熱弁する様子を想像してみると、これが中々面白い。自賛は貴族につきものです。と誰かがぐっと拳を握り締めたことはさて置いて。美青年の語る獣耳トークを聞いた日には、淑女数名は気絶するに違いない。そう考えて思わずにやりとした ) ん?そうか、別に欲しくはなかったのか。ならいいのだ。あー美味いっ。 ( 笑顔が返されると負けずき嫌いの血が騒ぎ、此方こそ負けじと言葉を返す。もはや子供レベル ) 確かめたいのか、うむ。ならばフェアリンの方に良いワイナリーがあるから是非注文するといい。 ( ブドウ酒をまた一口含んで目を細めると意地悪く言った ) [Wed 6 Dec 2006 00:14:58]
◆黒外套 > (想像。顎に手を当て、一拍)んんんんっ――…同意できるね。 鎖骨。 男女どちらとも、こぅ――顔を埋めたくなる部位だね。 浴衣の襟元のうなぢとかと同じ類の艶やかさだ。(ふむすー。 矢鱈納得したらしい。満足げに一息。 ) そうさ、夜会。 あそこじゃ今のようなROMANは理解されにくいからねっ! …以前うっかり獣耳に対する見解を述べたら、いやぁ、視線が冷たいのなんの――…「愛らしい毛皮のアクセサリー」として紹介するなら何の問題もなかったかな?(「夜会」男にとっては、馴染みの場所らしい。――夜会と、言っても王族との交流があるわけではない。貴族同士の情報交換の場だ。 ――ヴェイトスの貴族ではない事もあり、本当の上流階級の「夜会」には、参加できないのだが―――さて此方の服装描写が足りなくてごめんなさい。と、誰かが土下座中。――男ながらに整えられた黒髪に、質の良さそうな黒外套。 手にした杖は黒檀――と、まぁ…一目で金持ちか、或いは上流階級の人間と分かる男だ。 自賛臭ただよう説明終了。)(覗いた先には…貴方の笑顔と、イケズな仕草)…… む。 (此方も子供のように、目を丸く見開いて唇をへの字に曲げ――一拍)……… 。(咳払い)いやいやいやいやいや、別に貴方が口をつけているものを強請ろうとは思っちゃいないよ?うん。(頭を1人上下させ)ただ、美味しい、不味いかを聞きたかっただけであり、特に呑みたいとは思っていなかったんだが――――…だが、本当に僕にとっても「美味しい」のかを確かめたくはなったね!!!!(にっこり。こちらも負けじと笑顔を浮かべて、少し詰め寄った) [Tue 5 Dec 2006 23:50:26]
◆アーシュラ > 艶やか…まぁ、否定はできないな。だが、私はどちらかといえば、白いシャツから除く鎖骨ロマン派だ。 ( 陽気な笑い声にはつくっていた呆れ顔も崩れ、口端をきゅっと吊り上げると人差し指をびしっと立てて、勝手に鎖骨ロマン派閥を発足する始末 ) 夜会…ふむ。 ( 「夜会」その言葉にぴくりと反応するも、言葉を発することはしなかった。夜会に出席するもの、ということはそれなりの地位を確立しているものだ ) ぶどう酒…?あぁ、これか。 ( からかいを含んだ声色に、差されたぶどう酒に視線を移す。そうして覗き込む隣人の方に顔をむけると、ガキ大将のような笑みを浮かべてみせると手にしたぶどう酒をぐひぐびと飲んだ ) かなり美味いぞ。だがやらん。 ( ふふんと鼻をならすと、勝ち誇った笑み。何に勝利したのか不明な酔っ払いは酒瓶を抱きしめた ) [Tue 5 Dec 2006 23:28:51]
◆黒外套 > HAHAHAHAHAバッチリ意味は伝わったようだね。――艶やかでいいじゃないか。(スリットROMAN)(呆れられた表情に返すは、マイペースで陽気な笑い声。) ――もっとも、此処が夜会の席ならば、もう少し回りくどい言い方を選んだけれどね。 ともあれ―――お許しいただき光栄だ。(杖を脇に挟むと、遠慮なく貴方の隣へ腰を下ろし) ――話し相手――?いいね。喜んで。――……今年の葡萄酒の味が気になっていたんだ。実は、そっちの方が本題とかいったら、怒るかい?(なんて、からかいの混じった声で、横目で貴方を覗き) [Tue 5 Dec 2006 23:12:12]
◆アーシュラ > 月をスリットのちらリズムに例えるか、普通… ( 限りなく自然に漏らされた不穏な言葉に、片眉をつりあげると呆れたような表情をつくる ) 邪魔ではない。私の歌声に魅了されたというのならば、責められるわけがなかろう。うむ。残念ながらグラスはないのだが、かわりに話の相手を頼みたい ( 酒瓶を片手に神妙な顔つきで頷く。魅了されたなどとは誰ひとりとして口にしていなくとも、気にしない。酌をしてくれるとの申し出にはふるふると顔を横に振り、酒瓶を持ち上げてみせた ) [Tue 5 Dec 2006 23:00:22]
◆黒外套 > (帽子のツバを指先で軽く持ち上げる。――笑みの張り付いた白い面が月光に晒され、貴方の手元を上から覗き込む) (曇り空に満月。 ……一瞬首を傾げるが、実際に空を見上げてみれば)なるほど――? 恥かしがりやな月を、楽しんでいると。 或いはフォーウンの女性民族衣装(チャイナ)のスリットROMANにも似た楽しみ方かな。 ―――ごきげんようお嬢さん。 歌声が聞こえたんで、つい誘われて。お邪魔ならば直ぐに去るよ。 お邪魔じゃないのなら――そうだな。ぶどう酒を注ぐ手は要らないかい?(白い手袋を嵌めた掌を、ひらひら子供のように揺らして) [Tue 5 Dec 2006 22:46:44]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 [Tue 5 Dec 2006 22:41:20]
◆アーシュラ > ( 調子外れの歌は、背後から聞こえた声によって止まった。首だけ後ろを振り返り、ぼんやりと見える男に微笑んだ ) 上機嫌…そうだな。曇り空に満月に酒。最高じゃないか。 ( 軽い調子の声に、明るい声を返す ) [Tue 5 Dec 2006 22:37:10]
◆黒外套 > やぁ―――なんだかとってもご機嫌だね? (黒いインバネスにトップハットを頭に乗せた男が、軽く話しかける) [Tue 5 Dec 2006 22:30:36]
お知らせ > 黒外套さんが来ました。 『(不意に響く男の声は、背後から)』 [Tue 5 Dec 2006 22:27:40]
◆アーシュラ > ( 体がほかほかと温まり、自然と鼻歌が漏れる。少しばかりずれた音程の歌声は静かな川辺に妙に浮いて響いた ) ―――― ( ぶどう酒のボトルを膝に乗せ、両手で支える。静止がかからないことをいいことに、歌もだんだん調子付きはじめた。囁くようだった声も、音量が少しばかり増していく ) [Tue 5 Dec 2006 22:24:20]
◆アーシュラ > ( 雲間から時折顔を出す満月を眺めながら、ぶどう酒のボトルを片手に川辺に座る女の姿があった。季節はずれもいいところ、黒いドレス一枚の薄着であるにも関わらず、本人は特に気にする様子もない ) 晩酌日和だ。 ( 上機嫌に呟くと、ぶどう酒のボトルを口元へと運び豪快に飲んだ。令嬢らしさのかけらもない。ぶどう酒は、既に半分ほどこの女の体内に流し込まれてしまっていた ) [Tue 5 Dec 2006 22:13:07]
お知らせ > アーシュラさんが来ました。 [Tue 5 Dec 2006 22:09:29]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『教会帰れば、温かいご飯の準備を始めたそうな…』 [Mon 4 Dec 2006 23:19:53]
◆アーク=フォース > (夜の闇の中に消えた人を見つつ、言われた言葉を……復唱しつつ…) 大切な人の…傍…か (すこしだけ…教会に帰ってみようとか考えて…あの人とは違う道を歩いていって……) 帰っても…良いよね…… (そんな事呟いて…帰れば怒られるかもしれないけれど…帰らないよりは…良いかもしれない…そんな事考えて) [Mon 4 Dec 2006 23:18:58]
お知らせ > 雪女さんが退室されました。 [Mon 4 Dec 2006 23:11:26]
◆雪女 > ( 立ち上がる、貴方を 雪女は不思議そうな瞳を以って見遣って ... 告げられる言葉には数回、瞬き を ) ... ありがとう、ございます。 ( .. ふんわりと、浮かべた微笑は 柔らかく。先刻までの、それとは異なって居りました。 ) ... ... それは、貴方も 『同じ』 だから、でしょうか。だとしたら、 私からも貴方に ---- … 居てあげてください、貴方の 大切な人の傍に ... ( .. 云う、と。 ふわッ ... 軽い会釈を、ひとつ ... その姿は、夜に吸い込まれるかのように。やがて、 闇の彼方へ 。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:10:52]
◆アーク=フォース > (何か、貴女の浮かべた顔に罪悪感持ちつつ……嫌な事…聞いてしまったと思った) 消える……なんてそんなの軽々しく言って良い物じゃないですよ…今居るじゃないですか…此処に…こうして、記憶……ですか (その目に、すこし悲しげな目を浮かべて、その場から立ち上がれば……すこしだけ、貴女に近づこうとするでしょう) 一番、想ってくれる人…ですか、案外……居てくれるだけで…相手は嬉しいと想ってくれたりすると思いますよ… (言えた口でもない言葉を…さらりと言った…罪悪感……騙したような…そんな感じで…) [Mon 4 Dec 2006 22:57:33]
◆雪女 > ( ... 溶解のクダン。当然至極に、怪訝そうな貴方に雪女は応えます。 ) ... 解けて、 --- …いえ。もしかしたら、もう 消え掛かっているのかも知れません。 『私』 という名の、 残骸。記憶 --- … ( ... 戻れぬ理由。尋ねる貴方に、応えましょう。 ) ... きっと、『私』が 一番に想っていた人が 其処に待っていてくれる、から ... 私は、でも ... その想いに応え得るだけの、気持ちを 持てない。分からない、から 。 ( ぽつり、 言葉を零すのです。 ) [Mon 4 Dec 2006 22:49:07]
◆アーク=フォース > (どっちが笑ったんだ……そんな疑問、影と同時に考える自分の姿……) うん……物騒らしいですから… (消えてしまう……そんな言葉を聞けば、疑問を浮かべつつ、問うだろう) ……解けて消えてしまう? 雪は見るのは好きですよ…雪かきは嫌いですけど…雪の上に倒れるのも嫌ですけどね (テロップ聞けば……影は考え中のようで…)(戻ってはいけない…その言葉に驚きながらも問うだろう、貴方に顔を向けたまま) なんで…戻ったらダメなんですか? (自宅の教会に戻っていない自分が言える立場でもないのだが…聞いてみた…) [Mon 4 Dec 2006 22:37:36]
◆雪女 > ( ------- くすッ 。 )( ... 笑み零したのは、さてはてドチラか。そんな疑問符投げかけた処で、 聞こえた言葉。----危ない。物騒。 ) ... 危険。物騒。 ... 心配、お掛けします。ですけれど、『私』には 余り関りの無い事……危険に巻き込まれる前、に ... きっと。『私』 は、溶けて消えてしまっているでしょうから --- … 粉雪のように。雪は、 お好き...ですか? ( ... 冬の怪現象。そんなテロップが何所からともなく。 ) ----- …いえ。 折角、ですけれど。まだ、 戻っては....いけません 。 ( ゆるり、首を振るのでした。 ) [Mon 4 Dec 2006 22:28:49]
◆アーク=フォース > (今は冬、でも、それ以上に恐怖には冷たく感じる物です、特にこの時期の怪現象とか、そんな事影が囁きつつ…) (言われた言葉は気にかかる……そして、貴方の笑顔に、此方は笑顔を崩しつつ……) なんとなく……ですか、自分もそういえばそうなりますね…でも、危ないですよ? 今は、特に……噂では、物騒らしいですし… (そんな事言えば、貴方を見る目をすこし逸らして、川に目をやるだろう……そして、思い出したように言えば…) 家まで送っていきましょうか? (その時はしっかりと相手の顔を見ていて…) [Mon 4 Dec 2006 22:17:13]
◆雪女 > ( 『今』は冬。季節が夏であったなら、先の冷気も雰囲気作りに持って来い。何の話でしょうね、一体 。 )( .. そんな独白はさておいて。振り向いた、『彼』の浮かべた笑顔には それ以上の冷気纏う事もなく。 ) ... いえ。『私』は、 .... 何となく、此処を 訪れただけ、なので。 ... どうぞ、お気に為さらず? ( ... 薄ら。口元に浮かべる微笑、そして 貴方にそう 応えましょう。 ) [Mon 4 Dec 2006 22:09:25]
◆アーク=フォース > (自分の周りの空気がひやりとなれば、警戒して周りを見る、そして……貴方を見つければ、安心したようにため息をついて、軽い笑顔を返して問うだろう) 如何しました? こんな夜中に 自分が何か可笑しかったですか? (ほんの少し、警戒しつつも……貴方を見る目は黒い瞳で……貴方をすこし、じっと見ているようで……) [Mon 4 Dec 2006 22:03:02]
◆雪女 > ( --- 曇天。川辺に佇む貴方の傍、 ひやッとした夜風。冷気が通り掠めるでしょう。 ) ( ... 其方を見るなら、 雪女が独り。貴方の方を不思議そうに見つめているのが見えることでしょう。 ) [Mon 4 Dec 2006 21:57:45]
お知らせ > 雪女さんが入室されました。 [Mon 4 Dec 2006 21:54:25]
◆アーク=フォース > (そのまま、ゆっくり川辺の見える枯れかけた草場に座り込めば、川の流れを聞き、空を見れば、曇りの空ばかりで、夜の闇だけが一面に広がっている) ……いい加減…晴れないかな… (そして、顔を空から川辺に戻しながら考えていた…自分の事) 傷つけるか、傷つけないか……守るか、守らないか… (答えは出ずとも、選べない問題である…自分なら、守りたいが…できうることなら他人を傷つけたくは無い……それは綺麗事……そんな事を考えて、すぐにため息になる…) [Mon 4 Dec 2006 21:51:54]
◆アーク=フォース > (昼はスラムの屋内でじっとしていた……夜になったら動き出して、今日は川辺に来ていた、何処に行こうというわけでもなく、フラフラとまるで糸の切れた凧のようである) 色々物騒だから…安全そうな場所といっても…まぁ、何処でも…割と危ないか… (そう呟けば、考えるのは自分の事や、自宅の教会の心配だった……) まぁ、神父さんの心配は…料理くらいでよさそうだけど… (自宅の教会については大した大きな心配ではないが、自分の悩みを優先しすぎてもいけない気がして…他の事に意識をおいて……向こう岸を見ながら、色々考えていて……) [Mon 4 Dec 2006 21:40:03]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『川辺に立って、冷たい風を浴びて……』 [Mon 4 Dec 2006 21:29:41]
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 [Fri 1 Dec 2006 04:03:25]
◆メリッサ > ……なんだか漸くヴェイトスに戻ってきたって実感が沸いた気がする…(ディーフィールの言葉に苦笑いを浮かべながら、引っ張られていく)ん、そうだね。それじゃあ、お世話になります。(見てはいないかもしれないけれど、軽く頭を下げるとその場を後にする) [Fri 1 Dec 2006 04:03:09]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 [Fri 1 Dec 2006 04:02:58]
◆ディーフィール > 快楽に悪魔も天使も精霊も関係ないよ?とか教会の人の前ではいえないけどね?(クス、とこうして淫魔らしさはあんまり表にだすと困るんだ〜とか苦笑を浮かべつつ)それじゃ、いこっか、夜が明ける前に着いたほうが目立たないでしょ?(そういってメリッサの手を引いてそのまま家に行こうと) [Fri 1 Dec 2006 04:00:59]
◆メリッサ > あ、悪魔なんて食べたらお腹壊すんじゃないかな?(あははは、と乾いた笑いを浮かべながら…あごに一筋の汗が流れる。押しに弱いのは変わっていないようで。)貯金…かぁ。もう、ほとんど残ってないかな。1年くらい養生してたから、結構使っちゃって、さ (そう言って腰に下げていた袋の一つを開き、全財産を見せる。確かに、大した金額は持っていなかった。) [Fri 1 Dec 2006 03:58:09]
◆ディーフィール > うん。それでいいよ。一応断っておくけど私の食事忘れたわけじゃないよね?(にっこり、と笑って釘を指しておこう。もっとも、あまり嫌がるなら無理やりする気でもないのだけれど)う〜ん。安い家でも家賃はかかるからね。手持ちの貯金次第、かな?(どのくらいある?とたずねて) [Fri 1 Dec 2006 03:52:21]
◆メリッサ > ん〜…朝食作るのでいいなら。(身体で払ってもらう、の言葉にそう言って笑う。正直、探す手間は省けるので有難いのだけれど。)迷惑でなければ…宿でなく家を見繕ってほしい感じだけど…しばらくは様子見ないとかな… [Fri 1 Dec 2006 03:50:04]
◆ディーフィール > 狭いけど家に来てみる?もちろん家賃は体で払ってもらうけどね〜?(冗談っぽくクスクスと笑いつつ。ディーフィールからすればメリッサの変化は些細なもの、あまり大きくは変わらないし…)暗黒街の宿なら私も良いのを見繕うけどね。連絡先は教えてほしいかな〜?私の家の場所は変わらないからね? [Fri 1 Dec 2006 03:45:58]
◆メリッサ > だと、いいんだけどね。(無駄に鍛えてるのも何か癪だし、とブツブツと呟いて。効果があるからこそ毎日やっていたのであるし。)ん…そうだね。(実際は多少変わっている…とは思うのだけれど、ディーフィールにとって変わっていないのならそれでいいかとあえて反論はしなかった。確かに、見た目は人間の頃とまったく変わらない。その点は感謝すべきことだった。) とりあえず、暗黒街の宿を転々と使用かと思ってるんだけれど。 (実家は遥か海の向こうであるし、教会に止まるわけには当然、いかない。あまり素性を聞かれない場所といえばそのあたりしか思い浮かばなくて。) [Fri 1 Dec 2006 03:42:58]
◆ディーフィール > ん〜 私があんまり力が強くないのは必要最低限以外のことはあんまりしていないからだと思うし、魔だからって鍛えることが無駄だとは思わないけどね(ちゃんと肉体があるんだから筋力はちゃんとつくよ、きっと、と励ましつつ)クスクス、ほら、ね、メリッサは変わらないじゃない。それで良いと思うよ。それじゃ、もやもやもすっきりしたし、私は家に帰るつもりだけど、メリッサ、帰る所あるの?(前、教会に寝泊りしてたよね?とたずねて) [Fri 1 Dec 2006 03:36:05]
◆メリッサ > ん、ありがと……(悪魔になってしまった自分をねぎらってくれる者などいないと思っていた今、優しい言葉をかけられると少し涙目になってしまう。)どうなのかな?私は「日課」が出来なかった所為かと思ってたんだけど…悪魔は鍛えても筋力つかない、とかだったら困るかなぁ。 (どうしても身体が資本なメリッサは、そのあたりが気になるところで。 ディーフィールが元々「魔」の存在だから気にしない、という台詞にそれもそうか、と納得した。) え…し、知らないよそんなのっ! (メリッサの胸に手をあて、早速「淫魔」な姿を見せるディーフィールに慌てて離れながら声を荒げる。そちらに余り免疫が無いのは相変わらずのようで。) [Fri 1 Dec 2006 03:32:25]
◆ディーフィール > でも、生きててくれたのが何よりかな?(にこにこと笑みをうかべながらメリッサの頭を撫でていく。生きていてくれてよかったとは本当に思いつつ)体調不良で筋力も大分落ちているんだね…(うんうんと納得しつつ、あんまり驚いていない、ということにへ?という顔をして)え、だって、メリッサはメリッサでしょ。それに、私はもともと魔よりの存在だよ。メリッサが悪魔になったところで気にしないけど?(きょとん、とした表情でなにかおかしい?と告げつつ、ニヤと笑みを浮かべ。メリッサの胸に軽く手を当てつつ)それとも、今までよりも感じやすくなっていたり、とかするの?(クスクス、と今までどおりのディーフィールの言葉で耳元へ囁く) [Fri 1 Dec 2006 03:27:09]
◆メリッサ > だから「病み上がり」なんだってば。身体鈍り切ってるよ。(前はもう少し頑丈だったと言うディーフィールの言葉に苦笑いを浮かべる。頑丈になったのだって、ヴェイトスに住んでからずっとしている「日課」の賜物だったのだから。) そりゃあ、怪我したのがヴェイトス市なら中央病院に運ばれた可能性もあるけどさ。でも、そうだったら今頃生きてないだろうね… (そう言うと小さくため息をつく。幸いというべきか不運というべきか。) まぁ、だから教会にも体調不良を理由に辞表を出してるんだ。 別に嘘じゃないし…「悪魔になったから」なんて掛けないしね。 うん、結構辛かったかな、教会…って、あまり驚いてないよね。 (もっと驚くもんだと思ってたけど、とつぶやいて。) [Fri 1 Dec 2006 03:21:31]
◆ディーフィール > そんなに強くやったかなぁ、前はもう少し頑丈じゃなかった?(メリッサがずいぶん弱っている様子にちょっと不思議に思いつつも、ありがとう。と笑みを浮かべよう)もう、無茶した後の入院は中央病院って相場は決まっているでしょ…。まぁ、その怪我が原因で悪魔に覚醒しちゃった、っていうなら病院にいったら教会から白い目で見られるのは避けられないよね…(納得。といった表情でうんうん。とうなずく)悪魔ってことは聖なる場所はそうとうきつそうだしね〜(別に責めるでも軽蔑するでもなく、そのままあっけらかんとその事実を認めて) [Fri 1 Dec 2006 03:13:39]
◆メリッサ > ううう、骨身にしみるよぅ……(まだ少し痛い身体を擦りながらちょっと拗ねた様子でつぶやいた。)教会に入れたってほうじゃないよ。動きやすくなったってことは、教会のマークも外れたって事でしょ?(その点での「おめでとう」だよ、と改めて微笑んだ。今までどうしてか、という質問には憂いを帯びた表情を浮かべて) ん、ちょっと生死の境をさまよう程の大怪我負っちゃって……さ。まさか2度もお花畑見るとは思わなかったよ。 (そう言って苦笑いを浮かべる。嘘ではない。事実、身体は鈍りに鈍ってしまっているのだから。ただ、此方にすぐに来れなかった理由は、別にもあった。その理由を言うのにしばらく言い淀み…やがて、心を決める。) ディーフィールはうすうす気づいているみたいだから言っちゃうけど……私、悪魔になったんだ。(立場逆になっちゃったね、と舌を出して笑う。) [Fri 1 Dec 2006 03:05:44]
◆ディーフィール > ふふ、痛かったらいままで心配させた罰だからね。(とりあえず拘束を解いてからメリッサの頭を撫でて)もう、メリッサが居たときにもなんどか足を運んでたでしょ。前の話だから忘れてたかもしれないけどね。ん〜。じゃあ、とりあえずは今までどうしてたの?あと、雰囲気がなんか変わってると思うんだけどどうして?ゆっくりで良いから教えてほしいかな?(逃げたのはなんで、というのはとりあえずおいておこう) [Fri 1 Dec 2006 02:58:04]
◆メリッサ > ちょ…いたたたたっ!?(全力で締め上げられるとジタバタと身体がもがいた。)ちょっ、そんなにいっぺんには答えられないよ。とりあえず……おめでとう、かな?(ディーフィールの質問攻めに苦笑いを浮かべながらも、教会に出入りできるようになったらしい彼女へ素直に祝辞を送る。) [Fri 1 Dec 2006 02:51:05]
◆ディーフィール > ……(決まりの悪そうな表情をみて、ちょっとだけ考えるようなしぐさを見せ、そのまま思いっきりメリッサへと抱き着こうとして、つかむことができたら全力で締め上げよう)メリッサ!! もう、いきなり教会から居なくなるなんてびっくりしたんだよ〜!せっかく教会に出入りできるようになったから喜んでたのに〜!でも、動きやすくしてくれたのは本当に感謝してるけど、ってか、今までどこに居たのっ、雰囲気ちょっと変わってるけどどうしてっ(しばらくぶりにあえたのがうれしかったためか、立て続けに質問を投げかけよう) [Fri 1 Dec 2006 02:45:12]
◆メリッサ > あっ……!?(服に掴み掛かるディーフィールの手を払うと…運悪く、フードにあたり、ゆっくりと脱げていく。金髪のツインテールの女の子……ディーフィールの知っている顔が露になった。その顔は、少し驚いた表情を見せた後、決まり悪そうに上目遣いにディーフィールを見る。)えと……ひ、久しぶり? [Fri 1 Dec 2006 02:40:53]
◆ディーフィール > あ、ちょ、ちょっと待って(とっさに駆け出そうとした動きに反射的に相手の服をつかんで捕まえようとしてしまう)も、もしかして本当にメリッサなの?(本当に知り合いならとちょっと強引に服を押さえにかかるだろう。知り合い出なかったときには平謝りすることになるのだが) [Fri 1 Dec 2006 02:37:16]
◆メリッサ > (ここで「え、メリッサを知ってるんですか?」と別人の振りをすれば大した役者であったのだけれど、元々嘘が下手なメリッサにそのような咄嗟な芸当ができるはずも無く……名前を提示されてビクッと身体を跳ねて驚けば言いつくろいもできないか。) え、えと……あ、用事を思い出したのでこれで! (身の危険を感じたように早口でまくしたてると、しゅたっ!と手を上げるとそのまま踵を返して去ろうとする。あからさまに怪しい動きになっていた。) [Fri 1 Dec 2006 02:33:44]
◆ディーフィール > 旅の人…本当かなぁ…もしかしたら私の知り合いの家族とかそういう感じなのかな…?(よく似ているけれどちょっとちがう、ということなら思い当たる人に行き着いた思考は)もしかして、メリッサの親戚かな…?うん。(ようやく記憶を掘り出したのか、思いついた名前を口にしつつ)私は顔はあまり気にしないんだけどね。かわいいこの方が良いんだけど(あはは、とにっこりと笑って…) [Fri 1 Dec 2006 02:27:46]
◆メリッサ > 名前ですか?通りすがりの旅の者ですよ。顔は……ごめんなさい、少し醜い傷があるので、あまり見せたくないんですよ。(通りすがりでも、ましてや旅の者でもないのだが、そんなことを言いながら手をパタパタとさせて「見せられるような顔ではありません」と答えた。内心「最悪、走って逃げるかなぁ」とも考えはじめていて。)はぁ…まぁ、貴女がそういうのでしたら別に構いませんけれども。(ととりあえず心配そうにはしていて…といっても演技ではなく本心で、なのだけれど。) [Fri 1 Dec 2006 02:18:01]
◆ディーフィール > 今はだんだん物騒になっているところ、かな?う〜ん。やっぱり間違いなくどこかで会ってる気がする…ねぇ。名前を聞いてもいいかな?後、できればフードも取って…?(若干魔の気配が混じっているためにすぐに知り合いの聖女と=で結びつかないようで狭めるためにさらに質問をしよう)大丈夫だよ。それなりに危険なことがあるなら近づいてくればある程度は分かるからね(普段はそれほどかんかくを研ぎ澄ましているわけではないけれどあえてそう告げて) [Fri 1 Dec 2006 02:11:37]
◆メリッサ > 話だけ聞いてると慌しそうですね……え、気の所為じゃないですか?(ディーフィールの言葉に自分でも驚くほど冷静に否定しながら、少し顔を背けてあちらからは見えないように顔を隠した。確かに、嘗てのメリッサならディーフィールに敬語をつかうことなんて、まず無かった。それでも、あまり長居をすると気づかれる恐れは多分にある。) でも、そんなに物騒なら、早く家に戻ったほうが良くないですか? (そんなことを言いながら、それとなくその場を切り上げようと…本人はしているつもりだが、どうにも巧くいっていない気もする。) [Fri 1 Dec 2006 02:05:23]
◆ディーフィール > 最近は物騒になったり落ち着いたり、だね…。う〜ん。どこかで会ったこと、ないかな…?なんだか初めて会った気がしないんだけど…(相手の動揺を感じ取ったのか知り合いであることはある程度確信する。だけれどだれか、というところになると記憶を少し掘り出さないといけない気がして)う〜ん…、私の事に見覚えないかな…?(じーっと相手の動向を見つめつつ問いかけていく) [Fri 1 Dec 2006 01:58:25]
◆メリッサ > へぇ…物騒になってきたんですね、ここ…っ!?(ふと、フードの隙間から声の主を覗き、見えた姿に噴出しそうになる。 当然だ、自分が会うまいとしていた知り合いの一人であったのだから。ちょっとパニックになりながらも、できるだけ平静を装う。)そ、そう、平穏なら安心ですね。あはははは……(笑いが引きつる。マズイ、ドウニカキリアゲナケレバ…心ここにあらずな会話を続けながら、頭の中で無い知恵を絞ろうとしていく。) [Fri 1 Dec 2006 01:52:39]
◆ディーフィール > うん。最近はぶっそうだからね…(やはり、違和感。声はどこかで聞いた気もする。フードで顔が隠れていて良く見えないけれど、どこかであったことがあるような懐かしさを覚えつつ。こちらは特に顔を隠すようなことはしていない)この辺りはまだ平穏だからね。見回りもそれなりに来るし(そういいつつ違和感の原因をさがそうとその姿を見つめて) [Fri 1 Dec 2006 01:44:35]
◆メリッサ > ええ、体が鈍ってるので、少しほぐそうと思いまして。(挨拶をされれば少しだけ顔を向け、フード越しに思わず丁寧に言葉を返すメリッサ。言ってから「あれ、どこかで聞いたような声だけど…」と感じるものの、まだはっきり誰とは分からない。振り返れば一発で分かるのだろうけれど…) [Fri 1 Dec 2006 01:41:19]
◆ディーフィール > (視界に人影が入れば気虎も気が付いているようで。少し離れたところからあまり考え事をしながら歩くのも変に思われるだろうと考えて思考を止めて視線を素振り中の彼女へと向ける。くんっっと鼻が動きやや訝しげに目を細めつつ)こんばんは〜?こんなところで素振り?精が出てるんだね〜(メリッサのことには完全に気が付いていないが、いまのままで看破は難しいか) [Fri 1 Dec 2006 01:34:14]
◆メリッサ > ふぅ、200回終わり……ん、誰か来たかな?(少し警戒するも、通行人だと認識すると背を向けて軽く背伸びをする。何やらブツブツとつぶやいているのでそちらに耳を向けようとしていて。嘗ての職業病、だろうか。) [Fri 1 Dec 2006 01:30:30]
◆ディーフィール > (最近は暗い話題の多い暗黒街。気分をすこし変えようと散歩にでた淫魔の少女。ん〜っと大きく伸びをしながら比較的無防備に歩いていく。平穏とかを待ったりすごしたい淫魔としては事件が大きくなるのはあまり好ましくは無い)事件、おこっちゃったねぇ…また… [Fri 1 Dec 2006 01:25:18]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Fri 1 Dec 2006 01:23:26]
◆メリッサ > けど、こういうのもまた懐かしいかな。昔に戻ったみたいで。 (嘗て修行三昧だった頃を思い出し、人知れず笑みを浮かべる。とはいっても、メリッサにとってはいつのまにか日課と化すほど続けていた、あの頃――) よし、休憩終わり! 100回でも10セットやったら1000回だよね。 というわけで…… (周りに人がいないか見回すと、再び剣をブンッブンッ!と振り回す。そう言えば以前公園で素振りをしていて「人に当たると危ない」って注意されたこともあったっけ、などと思い返しながら。) [Fri 1 Dec 2006 01:21:53]
◆メリッサ > (かつてはよくしていた、川辺での日課の素振り。 思い出に浸りながら嬉しそうに剣を振るう。唯一違うのは…嘗てと違い、その振りに鋭さが無いことか。どう見ても素人に毛が生えた程度の振りにしか見えない。そのまま、時間は過ぎ――) ふぅ〜、まだ100回なのにもう腕が重いよ。本当に鈍ってるみたいだね… (地面に剣を置くと「ふぅ〜」とため息をついで額を拭うしぐさを見せた。) [Fri 1 Dec 2006 01:08:21]
◆メリッサ > 「悪魔になっちゃいました、てへっ」……みたいな感じで話せるといいんだけどね〜。…叩かれるよね、まず間違いなく。 (口では楽観的に言っているものの、その顔はかなり沈痛な面持ちで。知り合いの大部分は知ってしまえば叩かれるどころでは済まないのは確実だろう。とりあえず、知り合いにばったりと出会わないことを、祈る。何に対してかは――今はもう分からないが。) まぁ、自業自得なんだから仕方ないよね。いつまでもクヨクヨしてちゃだめだよね!よし、まずは日課の素振り1000回から!(うん、と元気良く独り頷くと背中の剣を引き抜く。……不本意ながら人間をやめてしまった今でも習慣は未だ体に残っている。) [Fri 1 Dec 2006 00:58:32]
◆メリッサ > まぁ、仕方ないよね。ここに来たの何年かぶりだし…… (小さくため息をつきながら軽く肩をすくめたように見えた。) 皆、元気にしてるかな。会うわけにはいかないけど…… (親しい知り合いにすら連絡を取っていなかった為、安否が気になるのは確か。しかし、そうするには理由がある。それを思い、メリッサはフードの下で表情を暗くする。) [Fri 1 Dec 2006 00:48:18]
◆メリッサ > (黒衣のローブに身を包み、フードで顔を隠した人影が一つ。小さな体に似合わず大きな剣を背負っているソレが、川のせせらぎを聞きながらゆっくりと川辺を歩いている。) ……懐かしいね、どうにも。 (傍にいても聞こえような声でぽつり、とそんなことを口にする。) [Fri 1 Dec 2006 00:38:48]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 『(人気の無い川辺を歩く。)』 [Fri 1 Dec 2006 00:34:03]
お知らせ > 夜合さんが退室されました。 『(それを嬉しそうに受けた二人に、「おめでとう」と微笑んだその日。)』 [Mon 27 Nov 2006 18:17:01]
◆夜合 > (絹針を細く束ねた竹棒に、朱色の墨を含ませて。少女の手の甲、親指の付け根よりも下あたり。彼女の結婚相手の重ねられた手の、親指の爪先が触れている部分へとその色を挿しこんだ。 一瞬ちくりと感じただろう痛みに、けれど彼女はいとおしそうに笑みを深めて。彼の方にも同様に施術してやれば、彼もまた嬉しそうに笑んだ。 お互いの手の甲に咲いた、小さな緋色を見つめながら) 緋色は、火の色。思ひ(おもい)の色―― (情愛の、証。) [Mon 27 Nov 2006 18:16:09]
◆夜合 > (『起請彫りをいれてください』そういって結婚相手と彼女自身の左手を、握手のような形に合わせた少女の、幸せそうな様。) (幼い頃、私もとせがんだ少女に駄目だといって、『君が結婚する時は』と、告げた約を覚えていてくれた少女の心がいじらしい。) ………、 (ざり、と。下駄が葉の落ちていない、土の部分を踏みしめた。) (その少女にはその場で彫りを入れてやった。むろん、代金は受け取らずに。) [Mon 27 Nov 2006 18:08:34]
◆夜合 > (そして人の成長も) なんと、早いことか。 (ふ、と。零れる笑みは微苦笑のようで。そのくせ、微笑ましさを滲ませた。) ――― … (思い起こすは、つい先日。まだ幼い少女よと思っていた馴染みの少女が、いつの間にか女性となり、今度結婚するのだと言って相手をつれて己が家へと訪ねてきた。) [Mon 27 Nov 2006 17:59:08]
◆夜合 > (下駄で一歩一歩歩んでいく度、常ならばザラりと悲鳴を上げる地面は今宵は大人しい。敷き詰められた錦のせいだろう、踏みしめるはやわらかな葉の。時折、かさりと音をたてて崩れゆく。) ――― 。 (川の流れる音はゆるやかに、薄い色の夜空を仰ぎ見れば少々低い位置に七日月。まだ半月には満たぬ、夜半を待たずして消え行くだろう月の後に残るは暁闇か。) 霜の月も、はや終わらんとしている。 (時の流れの、なんと早い事) [Mon 27 Nov 2006 17:52:31]
◆夜合 > (歩む道は、街灯に照らし出された落葉が錦を敷いたかのように。 地面の茶の色に織り込まれたかのような、黄や紅の色。 ふと、視線を川面に転じてみれば流れ行く銀杏の葉の、黄金にも見えんばかりの美しさ。) このようなものを見ては、仕事を放って山にでも足を向けたくなる。 (笑い。) ( カラ カラ リ。)(歩みに合わせて揺れる、右手に下げた道具箱から漏れる音は硬質。) [Mon 27 Nov 2006 17:39:55]
お知らせ > 夜合さんが来ました。 『( 日は、落ちて )』 [Mon 27 Nov 2006 17:29:36]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『――体でも売った方がいいの?やっぱり。 ( 真面目な顔で思案して )』 [Mon 27 Nov 2006 13:49:20]
◆涙 流花 > ―――向いてないのかしら。 ( 呟いた。得意と向いているは、なんとなく違う気がしている今日この頃、という感じ。女は長い髪をさらっと後ろに払うと、岩から立ち上がった。 ) ―――練習何時間しても、何かが足りないのなら……その努力をしないと、全部パーよね。 ( 溜息混じりに言って肩を落とせば、女は長いワンピースを翻して、家路まで ) [Mon 27 Nov 2006 13:48:56]
◆涙 流花 > ( だからといって、マイナス生活も続けられない。そろそろいい加減、安定職を見つけなければならなかった。――――自分は一人ではない。家族がいるのだ。大切な、家族が。はっきり言って、危機感を覚えなければならない状況なのである。焦燥すれば、音は狂ってしまい、女は演奏を再びやめた。―――フルートを膝の上に落とし、女はぼーっと佇む。フルートに、視線落として ) [Mon 27 Nov 2006 13:40:44]
◆涙 流花 > ( 品はあるのに、豊かな情緒が無い。全部を綺麗に纏めすぎて―――要するに、100点とって返ってくる子供のような演奏。……それでは、芸術は務まらないだろう。技術だけの完璧な演奏など、誰が求めるのだろうか。きっとそのうち、飽きが来る。綺麗なだけの人形を眺めているのと一緒だ ) [Mon 27 Nov 2006 13:37:34]
◆涙 流花 > ( 響く笛の音は柔らかな音を紡ぐけれど、軽やかなのにどこか欠落している。完璧で、完璧すぎる、欠落音。女の性格が、出すぎている。それが、上手くいかない要因。女はそれを口で説明できるほど自分のことをわかってはいない。―――けれど。横丁で聴いた音色とは、絶対に何かが違うという違和感と気持ち悪さを感じていた。笛の音を紡ぐたび、なぜだろう。気持ち悪い、と思う ) [Mon 27 Nov 2006 13:35:15]
◆涙 流花 > ――――音に、抑揚がないって言うか……客が寄るはず無いわよね…致命的。 ( 女は独り言を宙を仰ぎながら呟いた。どうしようもなく、技術というよりは表現力が足りない。そして、表現力を支える技術、実力も。 どうしたものかと考え始め、女は額に手を当てた。可愛いダリアに、思う存分裕福で幸せな思いをさせてやりたい。それだけなのに、なぜこんなにもうまくいかないのか。苛々する。女は、自棄になってしまいそうなところを一歩ぐっと抑え込んで、フルートを構えた。練習するしかないのだ。職を捨てた以上、やることは一つだから ) [Mon 27 Nov 2006 13:30:27]
◆涙 流花 > ( 芸能横丁を歩いて、様々な楽師の演奏を聴き、歌姫の歌声を聴き、絵師の絵を眺めた。―――そのときに、気がついたことがある。自分の演奏には、色が無いのだ。完璧な演奏を求めすぎて、情緒が無い。素直に出せていないのだ、要は。女はわかっているつもりでも、それを演奏に表すには難しかった ) [Mon 27 Nov 2006 13:26:24]
◆涙 流花 > ( ぴた、と。やめた。 はぁっと溜息をついて、岩へ腰掛ける。 ) ほんっと……何やってるのかしら。私。 ( 上達しないのだ。それも、全く。少なくともこの女が思う限りでは。途方にくれたような表情。向いていないのかとさえ思う。下手に完璧を求めるからいけないのだろうか ) [Mon 27 Nov 2006 13:24:41]
お知らせ > 涙 流花さんが来ました。 『相も変わらず、笛の音を響かせて。』 [Mon 27 Nov 2006 13:23:07]
お知らせ > マグナスさんが退室されました。 『・・・、・・・。(誰に見せるわけでもないが、見栄を張ってか直立のまま歩き出す。)』 [Sun 26 Nov 2006 22:42:19]
◆マグナス > (ビュウッ!と冷たい風が吹く。対して強くも寒くも無い普通の風だったが、自分にとっては猛烈な冷風だった。)・・・・・・。そろそろ・・・行こう、か・・・な・・・。(また身体を抱いて、立ち上がる。よく見るとブルルッと一瞬鳥肌がたった。) [Sun 26 Nov 2006 22:35:12]
◆マグナス > ・・・ふぅっ・・・。(手ごろな場所に腰を下ろし、息をついてから川を見る。川の静かな流れを眼で追う。)・・・ここも・・・平和、だから・・・存在しているんだ・・・な・・・。うん・・・いい事だ・・・とても・・・いい、事・・・。(次第に眼を細めていく。そして眼を閉じてから深呼吸をした。気持ちの良い空気が口の中に入っていくことを感じた。) [Sun 26 Nov 2006 22:15:35]
◆マグナス > (とくにすることも無かったので、もう日課?となりかけている散歩をしている途中だ。この街に関してはまだ日は浅いが、こうして知らない場所を散歩してよく知ろうとしている。ここにも、今日始めて来たのだ。)・・・ここは・・・風が・・・気持ちいいな・・・市民達の・・・安らぎの、場・・・なんだろう・・・な・・・少し・・・寒いが・・・。 [Sun 26 Nov 2006 21:54:32]
◆マグナス > ・・・、・・・。(寒いのか身体を抱くようにして歩いている。さすがにみっともないなと、普通を装って直立の状態で歩いたりするが、やはり寒いのかすぐにまた身体を抱くようにして歩く。)・・・寒、い・・・な・・・。とて、も・・・。 [Sun 26 Nov 2006 21:44:43]
お知らせ > マグナスさんが入室されました。 『・・・、・・・。』 [Sun 26 Nov 2006 21:41:43]
お知らせ > ルーア・リシアさんが退室されました。 『(仕事の合間の、そんな一こま。)』 [Sun 26 Nov 2006 20:38:02]
◆ルーア・リシア > ( ルーア・リシアは真実を告げるのみ。それは時として容赦なく突き刺さるかもしれない。少女の言葉にもう一度うなずいて、去っていくその背を見送る。 ) ――元気な、こと。あれなら、大丈夫、だとおもう。 ( 肩をすくめると、ルーア・リシアは桶を持ち上げ、墓地へと帰るのだった。 ) [Sun 26 Nov 2006 20:37:45]
お知らせ > ヒナさんが帰りました。 『(最後に振り向いて)また会いましょうです〜(と、手を振って)』 [Sun 26 Nov 2006 20:33:47]
◆ヒナ > (グサッ。 心に刺さる言葉) 確かに無用心でしたです・・・反省しますです。 (ションボリ顔を下げて一つ頷いて。) 了解です〜、このご恩は決死で忘れないですよ〜。 あと、おねぇちゃんも風邪引かないように気をつけるです〜 (そう言うと、お礼もそこそこに寒さから逃げるように川辺から遠ざかるでしょう) [Sun 26 Nov 2006 20:33:16]
◆ルーア・リシア > それは、よかった―― でも、なぜ――そんな格好で、出歩く? いささか、無用心。 ( 少女にそっと話しかける。それから体を離すと、もう大丈夫なことを確認して、一度うなずいた。 ) いらないと、いう、のに―― それよりも、早く、帰ったほうが、いい。夜は冷える。また、すぐに――からだの熱も、下がる。 [Sun 26 Nov 2006 20:28:52]
◆ヒナ > ―――? (再び視界に景色が戻ると、そこには黄色髪の女の人がいた。 ちゃんと相手の姿を確認すると) ハイです〜、お陰さまで寒くないです〜 (人差し指と親指で輪を作って「ばっちり」と) ルーア・リシアさん・・・墓守さんなのですね〜、お礼は要らないと言われましてもお礼は致しますので〜 (にっこりとそう返しましょう) [Sun 26 Nov 2006 20:24:31]
◆ルーア・リシア > ――そろそろ、いいか。 ( あまり長く出していると、通行人に見られる。再び指をはじくと、死霊たちはふぅっと立ち消えた。それから、少女の目を覆っていた手をどける。 ) 体の震えは、おさまった? ( 顔を覗き込み、様子を確認する。 ) 私はルーア・リシア。ヴェイトスの墓地で墓守をしている。礼は、いらない―― [Sun 26 Nov 2006 20:15:14]
◆ヒナ > (近くに火があるのか・・・何かで炙られている気分。随分と体が温まってきて・・・とはいっても、ポカポカになったと言うより体温が通常に戻った程度) 行き倒れになる寸前のところ助けていただいてアリガトウです〜。どういった原理で温めてもらっているかは存じませんが、感謝感激雨あられです〜。 (その手を振り払って周りを見回そうとは思わない。見ないほうがいいから、もしくは見せたくないから目隠ししていると思うので・・・・そう言う野暮なまねは致しません。素直に背中を擦られて・・・・) 了解です〜 (背中を擦る手・・・安心のこもった暖かさが感じられて) [Sun 26 Nov 2006 20:06:02]
◆ルーア・リシア > ( さすがにこれ見せたら気絶してもおかしくないだろうなということからの配慮。 ) あなたの体を温めている、だけ。少し、そのままで、いること。わかった? ( 目をふさいだまま、少女に周囲の光景を見せないようにつとめて、余った片手で背中をさするようにして体を温めるのを手伝う。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:59:31]
◆ヒナ > 生きてます、まだせいいっぱい生きてますです〜 (視界を覆われ、景色は見えなくなる。 その後の言葉に疑問を感じるけれども・・・) ――――? (指をはじく音が聞こえ、なんとなく体が温まってきて・・・) ・・・?・・・・・? 一体どうなっているですか? (目を閉じているので何もわかりませんが、きっと目をあけて周りを見るときっと血の気が引きますね、絶対) [Sun 26 Nov 2006 19:57:23]
◆ルーア・リシア > なんだ、この手は――まるで死人のよう―― ( 触れてみたその温度に驚く。なぜこんな寒い中、厚着もせずに出歩くのか、ルーア・リシアは理解に苦しんだ。それでも放っておくわけにもいかないので、そっと片手をかざすと、少女の目を覆い隠すように、軽く押し当てた。 ) じっとしてて。すぐ暖める。 ( 耳元でそっとつぶやくと、少女の視界をふさいだまま、余った片手で指をはじくように鳴らした。それに答えて、使役する2体の死霊が姿を現す。青白い炎に包まれた2体の頭蓋骨は、少女の周りをふわふわと漂い、その熱を持って体を温め始める。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:52:13]
◆ヒナ > (カクカクと首を縦に振って。 一応袖は長いものだけれども、生地が薄く・・・手先はひんやりと冷たくなっております、ご注意ください) あぅぁ・・・何か、暖まるもの・・を・・・・・。 (小さく顔を上げて、相手の顔を確認して) [Sun 26 Nov 2006 19:46:29]
◆ルーア・リシア > ( 近づいて様子を見てみると、しゃがみこんで体を震わす少女の姿があった。そっと近づいて、水の入った桶を側に置くと、しゃがみこんで顔を覗き込む。 ) どうした? 体が冷えるのか? ( ためしに、少女の手に触れて体温を確かめてみようとする。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:42:38]
◆ヒナ > ぁ・・・人・・・ (見えたのは人影。けれども、よく確認しないうちにしゃがみこんで自分の体を抱いて・・・) た、助けて・・・・です〜 [Sun 26 Nov 2006 19:38:59]
◆ルーア・リシア > ――ん? ( ふと顔を上げると、震えた声がどこからか聞こえてきた。眉を寄せて、声のする方向を向く。 ) なんだ? 散歩、か――? ( 水の入った桶を持って、見えてきた少女のほうへ近づいてゆく。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:36:02]
◆ヒナ > はぅ! 凍死しそうです〜! (冗談ではなく。 ガチガチと鳴らす歯、吐く息は白く)(ちょっとしゃれ込んで夜空の元で紅葉狩りなんてするんじゃなかった。 後悔に後悔を重ねて。フラフラ〜っと立ち上がって歩き出す。その方向は、ツインテールの少女のほうへ・・・) [Sun 26 Nov 2006 19:33:19]
◆ルーア・リシア > ( 黄色いツインテールを揺らしながら、黒いローブをまとって歩を進める。適当な場所まで来ると、しゃがみこんで川の水を桶にいれた。ここから墓地まで、あと何往復かしなければいけない。 ) [Sun 26 Nov 2006 19:26:40]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(水を汲みに来た少女は、桶を片手に川辺を歩く。)』 [Sun 26 Nov 2006 19:25:04]
◆ヒナ > ――クシュッ (小さくくしゃみを一つ。スンとはなをならして)(もみじの絨毯の上に座って、下も合わせて3枚と言う薄着。 コートくらい着てくればよかったと・・・) [Sun 26 Nov 2006 19:24:41]
◆ヒナ > (もう見ごろも終わって、5割ほど葉の散ってしまったもみじ。所々枝が見えていて・・・) (枝の隙間から覗く空は晴れです。 放射冷却で、今夜はとても冷え込みます・・・) あぅ・・もっと服を着てくればよかったです〜 [Sun 26 Nov 2006 19:04:48]
◆ヒナ > 綺麗です〜・・・ (もみじを見上げながら、少女は一人土手のもみじの木の下に、腰を下ろして赤い葉を眺めていました) [Sun 26 Nov 2006 18:56:19]
お知らせ > ヒナさんが来ました。 [Sun 26 Nov 2006 18:54:52]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『ねえ、ベジタリアンの鮫ってどんななの? ( 早速気になって聞いた )』 [Sun 26 Nov 2006 01:31:45]
◆涙 流花 > ( 尾っぽが揺れる。何だかそれが動物的で、女は可愛いなと、それに対して思い、静かに浮かべる微笑を深めた。 ) ―――まあ、ねぇ。 ( 確かに、たとえを言われれば、確かに…と、同意するように呟いた。 ) ―――ダリアでも無理だったのに……なんていうか、海の世界も深いのね。色々。 ( 海についてのお話。女は驚くように瞬きして。へぇ……と声を漏らして呟いた。自分には到底無理だと、密かに思いつつ貴女が見ていない間僅か遠い目をして…いたけれど。 ) ―――ギャング?? ( 女は、思わず視線を貴女へと。驚いたように、静かにだけれど尋ね返して。 ) ウ、ウツボ……ギャ、ギャング…… (女の脳裏では、ウツボが「おう、俺の敷地に手ぇ出すんじゃねぇぞコラァ」みたいなのを想像中。思わず、驚いて口をあんぐりと。ほかにもいろいろな話を聞けば、女は楽しそうに貴女の国の話に耳を傾け――― ) [Sun 26 Nov 2006 01:30:49]
お知らせ > ダリアさんが帰りました。 『(そのまま尾っぽが乾くまで。海の愉快な中間達談話をしていようか。)』 [Sun 26 Nov 2006 01:27:34]
◆ダリア > (視線のあったあなたの方へ身体を向ければ、半乾き状態の尾っぽをひらりひらリ。) すごくないヨ るい泳ぐのダメかもだけド、 ボクは歩クは苦手だもン。 るいはウマく歩くデしょ? (海の住人にとって海の中を泳ぐのは、陸の住人が地を歩むのと同じなのだろう。だからすごくない、そう思う。) 鮭はすごいんダ、 あんな浅瀬まデはついて行けなかったンだよ… ボクは下流と中流ノ間までしか行けなかったんダ (残念そうに肩を落として。上流は岩がゴロゴロしてて危険だと下ってきた鮭に聞けば自分はそこまでは泳げないとがっくりした事を思い出す。) 色んなノは… そうダね、 ガクガク岩の先のお日様の祠には大きな自称ギャングに会っタよ。 ニョロニョロ長い牙持っタ奴…こッチの言葉ダト ウツボか? 後はァー… ( ベジタリアンのサメ、 大きな島を背負った鯨、 長生きの長老カメ。 であった色んな海の住人を思い返すように、微笑んでいるあなたへ話していこうか。) [Sun 26 Nov 2006 01:20:27]
◆涙 流花 > ( 訂正:×鯉→鮭 ) [Sun 26 Nov 2006 01:04:36]
◆涙 流花 > ( ヒラヒラと緩く振って笑う貴女に、ふっと笑みが零れてしまうのは、この人魚姫が可愛くて可愛くて仕方がないから。貴女と視線合わせようと数歩置いた距離から顔を覗きこもうと―――そして話を聞けば、しみじみ ) ―――……ダリアは凄いわね。私なんて、きっと川も海も駄目よ。見ているのは好きだけど、泳げないのよ。 ( と。肩を竦めて困ったように笑った。鯉の川登については、それがどんなものか知ってるからこそ驚いた顔をした。それはもう、心底驚いた顔。 ) 鯉の川登って……―――。ダリア、そんな……あんなことして、よく生きてたわね。 ( そりゃ、人魚だから平気なのだろうが。凄い、と感心するとともに、自分は絶対人魚や濃いにはなれないなとつくづく実感する ) ―――………繋がってる、か………――― ( 貴女の言葉に ) 色んなものって、たとえばどんなもの? ( なんて、すっかり相手の話が楽しくて仕方がない様子。にこやかに微笑めば、貴女の瞳を見つめようと視線合わせようとし、そっと尋ね ) [Sun 26 Nov 2006 01:00:13]
◆ダリア > (目を丸くしたあなたにクスクス笑って。 乾かすように尾びれをヒラヒラとゆるく振ってみる。) エヘヘ、 前にナ、難破シた船のヒトが教えテくれたンだ。 そのヒトは海のガ波があって大変ダって言ってたけドね (自分からしたら波も海流も無いところで泳ぐ方が疲れると、鮭の川登についていった時に思ったのだと笑ってはなす。) うん、海のガ好きだナ 海は一個に繋がってるかラ、色んなノに会えるし、色んなノを見れるんダ (好奇心の塊はそういうのが好物なのか。興味のあるところか興味のある先まで行きたいのだ。) [Sun 26 Nov 2006 00:52:38]
◆涙 流花 > ―――……ありがと。ダリアにそう言ってもらえるのが、一番嬉しいわ。 ( 擽ったそうに話してくれる貴女に、女もまた、少し照れたように微笑んだ。嬉しそうに見えるだろうか。人間と人魚の世界は違う。女もまた、人魚の世界の秩序は知らなくて。 ) ―――そうなの…なら、よかったわ。 ( 水の中の暮らしはどんなものなのだろうと、興味は湧くけれど、体験できないことに内心ちょっと歯がゆさを覚えた。風邪を引かないなら、よかったというように女は焦げ茶のような双眸を貴女へ柔らかく向けたけれど――― ) ( その瞳は、次の言葉を聞いて丸くなった。 ) ……よく知ってるわね。 ( 感心するように、褒めるように呟いて微笑んだ ) そうよ。淡水。しょっぱくないの。 ( と、笑いながら話す貴女に茶化すように笑い返して。 ) ―――ふぅん。やっぱり違うのね。ダリアは海のほうが好きなんだ? ( なんて、興味津々というように尋ね。水にも好みが色々あるのか、と。女はとても楽しそうに笑う ) [Sun 26 Nov 2006 00:42:59]
◆ダリア > ダイジョーブ、 ちゃんとウマくなってるンダ。 ボク、るいの笛好きなんダな (苦笑を浮かべたあなたにくすぐったそうに話そうか。 夜も更ければヒトは静かにするもの。 色々面倒なんだと人魚は最近学んだ。) 気持ちいいンだ。 海の水はもっと寒いケど、 海住んでルのは寒いの平気ダヨ (秋口なんかは外気より水中のが暖かいくらい。 それに比べたら今は少し涼しいが、年中水の中でいたのだから、寒さには強いらしい。) ソウ、 ボク知ってるんだナ。 これ「タンスイ」言うンだよネ? (海水に比べたらサラサラしてる感じ。 でも泳ぐ時少し苦しいとか。 浴びるぐらいなら丁度いいものの海水魚は川魚にはなれないらしいと、笑いながら話そうか。) [Sun 26 Nov 2006 00:34:52]
◆涙 流花 > ―――そう。 ( へらりと笑う笑みを見て、静かに微笑んで。楽しいと相手が思うことが、女にとっては嬉しいこと。終わりか?と聞かれれば苦笑して ) ええ。なかなか上達しないけれど、これ以上此処で演奏したら迷惑かしら…ってね。 ( 小さく首を傾げた貴女に、女は近寄って腰を屈めた。フルートは、しっかり手に持っているけれど、微妙に察してくれる相手に笑顔を返してから ) ―――水は気持ち良い?寒くない?大丈夫? ( 娘を気遣うように発された言葉。水がすき、ということで、定期的にどこかへ連れて行ったりするが、彼女が好きにどこかにいくこともあるのだろう。それくらい水が好きな彼女だ。気持ち悪いことはないのだろうけれど、寒いか寒くないかなどは、心配そうに、穏やかに尋ね。未だ乾かぬ貴女の尻尾を見て、緩く顔を綻ばせた ) ―――海とは、違うでしょう? ( と。どこか楽しげに貴女に尋ねた。それはまるで、子どもに、海と川の水は違うでしょう?と、喜びを教えるように ) [Sun 26 Nov 2006 00:23:17]
◆ダリア > (後ろで響いた笛の音に首だけちらり後ろに傾ける。 主人の顔を見ればへらり笑って。 ) 楽しいンだナ、 るいは練習 終わりカ? (小首をかしげて問おうか。 職が変わってから主人は大変そうだと、深く分からずとも人魚は感じて。 それでも笑っている主人には笑顔で返す。) [Sun 26 Nov 2006 00:15:27]
◆涙 流花 > ( 訂正:× その笛を落として→○ その笛を手の中に落として ) [Sun 26 Nov 2006 00:12:50]
◆笛の音 > ( 貴女の後ろ。柔らかい音を奏でる笛。気まぐれに奏でれば、タイトのワンピースにコートを羽織ったその女はその笛を落として貴女を見る。練習をしていたらしい。―――雇ってもらうための。きゃっきゃと笑う貴女を見れば、女は綻ばせるように笑みを深めた。まるで、わが子を見るような瞳で ) ―――楽しい?ダリア。 ( 少しはなれたところから、子どもを見守るように見つめていた女が貴女へと足を進め、微笑を浮かべて首を傾げた。長い髪が揺れる。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:08:07]
お知らせ > 笛の音さんが来ました。 『( それは、柔らかく鳴る音色 )』 [Sat 25 Nov 2006 23:58:45]
◆ダリア > (バシャり。 月明かりにキラキラする鱗を見てキャっきゃと笑う。 海ではこんな風に尾っぽを見たことがない。 夜は海のそこに帰る。それが国の基本だった。 今は夜だろうと何だろうと国に帰ろうとかは思っていない。 海の外の発見が多くて楽しくて。好奇心はあふれんばかりだ。) [Sat 25 Nov 2006 23:54:09]
◆ダリア > (川の水に足、この時期似合わない光景がひとつ。 いなかっぺ人魚は寒さには強いらしい変温動物(?) 尾っぽを川の水に浸してぱちゃりぱちゃり、見てるだけで寒いはた迷惑。) 乾くまデ お家帰れないンだナ … (フラフラ出歩いて、思わずの水分補給だった。 でも乾かないと足に戻らない尾っぽ。 当分身動きは出来なさそうだ。) [Sat 25 Nov 2006 23:49:48]
お知らせ > ダリアさんが入室されました。 [Sat 25 Nov 2006 23:45:00]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『( 受肉を解けば大鎌を手に、漂うしゃれこうべ。 )』 [Fri 24 Nov 2006 04:00:04]
◆トート > ( それは、吸血鬼を示しているのか 自分自身を示しているのか、 それとも死神すべてを示しているのか。 ) …、 ( ふ、と 曇った空に向けて息を吐く。 ) ( 「トーテンタンツ。」 死の踊りよ、 と。 チェロ奏者の怖いといった己の上司の呼ぶ声がふと頭の中に思い起こされた。 …久々に、踊ったりなんかしたからだろうか。 ) いけませんね。どうも。 ( 「あの方が見たら」 と、コレではまた咎められてしまうだろう。 ) もっと真面目に―― …ヒト捜しをしませんと? ( 肩をすくめて。 今のところ、上司が要求しているのはそれなのだからそれでいいだろう。なンて、 ) [Fri 24 Nov 2006 03:59:21]
◆トート > 人の世も最近は少々騒がしいというのに。 ( けれど、狩りとってしまいたいとは思わない。 けれど、狩りとれ と言われたらそう動くのだろうか。 ) ――― Twinkle, twinkle little bat, How I wonder what you're at ! ( きらきら小さな蝙蝠さん アナタはいったい 何をしてるの ) ( ぽつり。 呟くように口から漏れる歌声。 川の流れと混じり、夜風と混じり、消えゆくような 微かな。 ) Up above the world you fly, Like a tea-tray in the sky... ( この世をはなれて舞い上がり、 まるで空飛ぶお盆のように… ) [Fri 24 Nov 2006 03:48:23]
◆トート > …… 。 ( 右手の人差し指が、 つぅ―― と、大鎌の刃の部分をなぞる。 その時出会った少女の鎌は、こんな大きなものじゃなくて草刈鎌のようなものだったと、なにげなく思い出しつつ。 ) あのくらいのサイズが手ごろだと思いますね。 こう。 ( 手元に視線を落とし、軽くしゅッしゅッと手首をふって。草刈する時みたいなその動きは、川辺でやると水切りの練習じみている。 ) …狩りやすいと思うんですが。 ( どうにもこうにも、目の前の コレ は、不便でいけない。 ) [Fri 24 Nov 2006 03:39:16]
◆トート > ( ちなみに、珍しく大鎌を手に受肉したら 受肉後の力では、物質化した大鎌を持ち上げられなくて茂みの影にしゃがみこみ、どうにかこうにかひっぱりあげようと苦労していた時に川の流れる水音に混じってアルマンドが流れ聞こえてきたとかいうそんなオチ。 以前も墓地に大鎌を持っていったら、受肉時の体勢のおかげで地面と己の体とで支え持つことは出来たけれどもそれ以上動けなくなったとかそんな罠が。あの時出合った死神の少女に、「き、鍛えてください」とか言われたけれどもいまだに大鎌を持ち上げられる程には至っていない。 ) やはり、置いてくるのがいいでしょうね。 ( 短く、瑞々しさを失って枯れてきた草原の上。横たわる大鎌をその傍らにしゃがみこんで眺めながら。無表情に淡々とした言葉に、ため息の気配をこっそり忍ばせて ) [Fri 24 Nov 2006 03:27:21]
◆トート > ( こっそり聞いていた と。 言ったら奏者はどう思うだろう。 ) ――― 内緒、ですよ。 ( 気づいていただろう桃の香に、しぃ、と己の唇の前に人差し指を立てて。 ) ( けれど、これでお相子だろう。 盗み聞きも、死神らしからぬ行動も。 …無論、桃の香は見つけなかったフリをしよう、奏者への秘密のかわりに。 ) [Fri 24 Nov 2006 03:17:06]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ――――― 。 』 [Fri 24 Nov 2006 03:11:11]
お知らせ > K.T.さんが退室されました。 『( 歩み出すのは、また、にぎわう横丁への通いなれた路 )』 [Fri 24 Nov 2006 02:45:47]
◆K.T. > もう少し、貴女とまではいかなくても、厳しい方々の前で、練習してきます、ね。 ―――おやすみなさい。 レディ・ペシェ。 ( ずるり、ケェスを引き摺って ) [Fri 24 Nov 2006 02:45:25]
◆K.T. > 其れじゃあ、約束。 秘密の約束、です。 貴女と、僕の。 ――― なるべく、早く、上手になるように。 貴女を導けるように、します、から ………… 約束を守ってくださると、僕は、嬉しいです。 ( とん、と弓を掌に打って ) 指きりは出来ませんけれど。 お約束、僕は信じてます。 ( ずっと抱えていたチェロを持ち上げて、 嗚呼、少し、腕が痺れている。 重いチェロは、体力の無い自分には余り長い時間は、持っていられない。 ―――びりびりと痺れる腕で、そぅ、とケェスへしまって ) [Fri 24 Nov 2006 02:44:40]
◆K.T. > ―――なんて、 これじゃあ、 人のコトいえませんね。 ( 昨日の、死神へ言った意地悪。 ) 僕も。 ( くすくすと喉の奥で笑う。 ―――麗しの死人も、笑ってくれたのだろうか。 水の香に漂うように、ほんのりとあった桃の香が揺れた気がした。 ) [Fri 24 Nov 2006 02:40:47]
◆K.T. > ( すっかり黙り込んだ、麗しの桃の香に。 ) それじゃあ、 こんな約束は如何でしょう …。 本当はいけないん、ですけど。 ( きょろり、きょろり、周囲を見回し、て ) ―――今日、此処で、貴女を見つけたのは、秘密にします。 だから、 ……僕が、いつか貴女に安らかな導きを与えられる時、まで。 少しだけ、隠れててもらえません、か。 ( ぴ、と弓を立てて唇に当てる 。 秘密、のサイン。 ) その代わり、貴女は 僕が 此処で貴女を見つけたことを秘密にする。 ( 同じコトを二人で秘密にするから秘密なのに。それでこそ、秘密なのに。 ぴ、と弓を当てた唇が、緩々と、緩慢に ) 最近、僕も此方へやってきたのですけれど ――― 他の死神さんも沢山いますから、狩られないように。 してくれると、僕は嬉しいです。 ( 如何でしょう。 見えない死人にかしげる小首。) [Fri 24 Nov 2006 02:35:04]
◆K.T. > ――― とても、貴女は手厳しい評価をくださるのですが .......、何故ですか。 嫌いですか?僕が。 ( 『 そうね 』 ) ..............なんだか、何処かの誰かを見ているような、 気分になってきました。 僕。 ( かくーん。握った弓を、指先でくるくると弄び乍。 愛し合う上瞼と下瞼が、今宵何度目か、つく。 ) ..................、 ( 『 チェロの音色は、 .........、 思い出すの。 』 ) .........、 現に残した恋人か誰か、でしょうか? 其れなら、僕には、 導けません ......か? もしかして。 ( 引導を渡すだと偉そうな仕事の内容だけれ、ど ――― 未熟な自分には、手の届かない導くべき魂も、ある。 横丁で見かける死人など、先ず、自分には導けまい。 耳が肥えすぎている、から。 ) [Fri 24 Nov 2006 02:24:51]
◆K.T. > .............僕の、アルマンドでは気に入りません、か。 それじゃあ、マドリガル は? ( No ) 昨日のパヴァーヌは如何でし、た ...? ( 『 踊っていた子の、ステップは素敵だったわ。アルマンド風で。 ―――唯、 アナタのステップは、ぼろぼろね 』 ) これは............僕は、未熟者、ですから。 どの辺りが駄目d―――(『全部』)―――即答なんて、 ...酷い。 ( 眠たげな瞳が一度ぱちりと開かれて、其れから、ぽにょりと色を落とす。 弓を握っている手も、ぐなりと力を失って ) [Fri 24 Nov 2006 02:09:21]
◆K.T. > 僕は.........、アルマンドよりも、パヴァーヌの方が、好き、です ...けれど。 ( 『 あら、 でも、 宮廷では、 アルマンドの方が好まれて よ? 』 )( 其れは死人の囁き。 ) .......そうですか。 麗しい人。 なら、其の、アルマンドで、安らかに旅路へ参られません、 か? ( 姿の見えぬ 甘い桃の香の死霊は首を振った ――― ように、思えただけだけれど。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:56:35]
◆K.T. > ( そんな、 亜の世 と 子の世――誤字に非ず――を結ぶ、糸口。 近ければ、近いほど。 不思議と、音色が溶け入るという、か―――流れに旋律が溶けるという、か …… 普段よりも、緩やかで、滑らかな。そんな 気が した ) ........、ね。 貴女もそぅ思います、か。 僕も思うんです。 allemande..........、 ......フェアリン、でしたっけ。 何処かの国の言葉で。 風、ですから。 ( 弓を引く手が、止まる。 水面がさわさわと揺れる木々の影を歪ませて、 そ ち ら へ吸い込むよう。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:33:05]
◆K.T. > ( 水 は、 現 と 黄泉 を繋げる 路。 言うなれば、ア○ラ経路 ――― 分かる人は思う存分突っ込むといい。 とも、あれ。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:20:05]
◆K.T. > ( ―――アルマンド。 ) ................、 昨夜の、 舞なら。 ( 思い出すのは、黒くたゆたう衣と髪 ) .......アルマンドの方が、良かったかも、知れません、ね。 ――― ねぇ、貴女も、そう 思いませんか、ご婦人。 ( 横丁での、現世で生きるための演奏を終えて、本業…、というにも可笑しな話だが、死神としての、魂の導きを。 今宵は、水面が闇に揺れ踊る川辺にて。 ) [Fri 24 Nov 2006 01:15:44]
お知らせ > K.T.さんが入室されました。 『( 今宵流れるのは――― )』 [Fri 24 Nov 2006 01:08:37]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『結局、教会に戻るなり、ばれて、部屋に缶詰になったとか』 [Thu 23 Nov 2006 00:32:38]
◆アーク=フォース > 今度こそ……ばれてたまるか…神父さんめ…… (そういう自分は怪しい笑みを浮かべつつ、歩は自宅である教会の方を向き始めるが、足取りはすこしふらついている様に見えなくも無い) ばれたら、缶詰……それだけは嫌だ…絶対嫌だ (治るまで、料理がさせてもらえないのは大きい所だ、料理をしている時は何も考えなくていいから、それが良い、だけど部屋で缶詰、何もできない、何もしない時間は嫌でも考えるから、それが嫌だった) 帰ろう……マジで… (そんな事ボソリと呟きながら、帰り道を歩いていく) [Thu 23 Nov 2006 00:32:05]
◆アーク=フォース > とりあえず……しばらくは、こんな体じゃ、教会に缶詰にされるだろうし、困ったなぁ… (勘の鋭い、神父さんには自分の具合が悪いのもお見通しらしく、そういう時は一切外に出さない、出ようものなら教会の中に引きずり戻される、無言で……) この時期にそんな事されたら、雪を一番最初に踏みしめられない…… (神父さんに何度、一番最初の真っ白な雪を踏みしめられるので先を越されただろ…そんな事考えて、すこし悲しいような、懐かしむような感じにも見えたが、ゆっくりと立ち上がる……頭の中がぐわんぐわんする感じがする) 熱でてるときに、あんまり寝起きするモンじゃないな……疲れる… (ため息一つ、辺りを見回しつつ……ゆっくりでも歩き出すだろうか…) [Thu 23 Nov 2006 00:20:40]
◆アーク=フォース > このまま、寝ちゃおうか…… (そんな事呟いて、すこしだけ、自分に笑った、こんな所で寝たらまずいのに何言ってるんだ…自分は) でも、風が気持ち良いしなぁ…… (川の近くのおかげかどうかは知らないが、冷たい風が心地良い、川辺をすこし見つめてから、半分横たえていた体を起して、伸びをする) この時期に……風邪は引きたくないなぁ…… (雪が降ったとき、一番に踏みにいけないだろうと言う、子供じみた考えの持ち主である) [Thu 23 Nov 2006 00:11:02]
◆アーク=フォース > 最近……なんか、こればっかり…… (公園や川辺に来ると決まってベンチに座ります、もはや定番になっております) けど、疲れるんだから……仕方なし… (ベンチにコテンと横たわりながら川を眺める、冷たい風がより冷たく感じるのは、熱でもあるんだろうか などと思った) 今日は早めに……帰った方がよさそう…… 正直、辛い… (ため息一つ、そのまま川をすこし眺めている事にした) [Thu 23 Nov 2006 00:03:08]
◆アーク=フォース > (勢い良く、当てもなく友人探しに没頭していた自分であったが、この時間になって気分が悪い事に気づいた…) 風邪でも引いたかな…… (歩きつつ、すこしだるさと寒気を感じる……風邪の典型的な症状…) 夜の寒い間に…外ばっかり出てるからこうなるんだよね…… (咳は出ていないから、大丈夫……そんな事も考えていたが、やっぱり、すこし疲れたので、近くのベンチにでも向かうだろうか……) [Wed 22 Nov 2006 23:54:59]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『何か……寒気を感じながら歩いていた』 [Wed 22 Nov 2006 23:50:57]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( リ ィ ―― ン ) ( … 招きよせる。 )』 [Tue 21 Nov 2006 04:03:25]
◆トート > … まぁ、色々探しにいってみましょう―― か、 ( 無表情ながら、声は思考の欠片を露にして。 言い淀むのは、あまり足を運びたくない場所もあるゆえに。 ) …まぁ、ともかく。 無事だといいんですけれどね――― ( 表情は変わらない、けれど声は祈るかのように空を仰ぎ。 ) ( 川沿いに歩いて捜しながら、 ) [Tue 21 Nov 2006 04:02:43]
◆トート > ( 前者なら、迷ったまま。 後者なら、そのうち自分の足で家へとたどり着くだろう。 ) 私の捜し人は、どうやらお話を聞く限り後者の気質の方のようですけれど。 ( 淡々とした声。ふむ、と多少の悩みまじり。 そうなれば、捜し人がその者自身の力では帰れない状況にあるということだろう。 ということは、 ) …。 … For they'd left their tails behind them ――― どころでは、ないかもしれませんね。 ( ふ、とため息をつこうか。 尻尾がないどころではなく、 …もしかしたら消滅した可能性もあるだろうかと、 ) [Tue 21 Nov 2006 03:50:13]
◆トート > I can’t find my way home. ( 迷子になっちゃった ) ( 口にして、両手を ぱ、と離した ) ――― さて。 All the way home... で、終わって欲しいところなんですけれど、 ね? ( この歌の最後には二通りの歌詞がある。 己の歌った「迷子になっちゃった」という方と、今口にした「家への帰り道ずっと」という方。 ) ( 軽く吐息つき、肩を竦めようか ) [Tue 21 Nov 2006 03:43:34]
◆トート > This little pig had roast beef, ( このコブタちゃんビーフをもらった ) ( 右手の指は、左手の中指を摘む ) This little pig had none, ( このコブタちゃん何ももらわなかった ) ( 薬指を、 ) ――― And this little pig said ( そしてこのコブタちゃんは言った ) ( 小指をつまみ、 ) Wee, wee, wee, wee, wee ( エーン、エーン、エーン、エーン、エーン ) ( 本当なら子どもの足でやるこの手遊びは、ここで子どもの足の裏をくすぐるのだけれど。 死神はそのかわり、摘んだ小指を横にぐねぐねと動かした。泣く子どもを模しているつもりなのだろう ) [Tue 21 Nov 2006 03:37:53]
◆トート > ( このコブタちゃん市場へ行った ) ( 川辺を歩き行く人影は、歌いながら右手の親指と人差し指とで、自分の左手の親指を摘む。 ) This little pig stayed at home, ( このコブタちゃんお家に残った ) ( 今度は、左手の人差し指を摘んで ) [Tue 21 Nov 2006 03:31:35]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『―― This little pig went to market,』 [Tue 21 Nov 2006 03:26:47]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『ハンカチ返してもらったっけ? (脳内で鐘の音)』 [Tue 21 Nov 2006 00:26:49]
◆アーク=フォース > (頭の中で鐘の音、お世辞なんていっているつもり無いのに……コクシさんが立ち去った後は、orzの態勢で項垂れた) そんなつもり……ないのに…… (すぐさま立ち上がれば、ポワンと浮かんだ、神父さんに言われた事を思い出した、『そろそろ、どこかに思い切って就職したらどうだ?』といわれたこと…) 人を守れる仕事……何があるだろう…… (頭の中になんとなくあるのは、傭兵・自警団・エクソシストなどの退魔などの仕事だ) なんか……調べたら色々ありそうだな……それにしても……コクシさんの性格って……案外…苛めるのが好きなタイプなのかな? (そんな事、呟きつつ、歩き始める、とりあえず帰ったら、色々調べる……そして、自分はどれがしたいのか…考えてみよう…そして最後に思い出した) [Tue 21 Nov 2006 00:26:24]
お知らせ > 黒紫さんが退室されました。 『 お世辞が上手いね、アーク? 』 [Tue 21 Nov 2006 00:18:50]
◆黒紫 > ( 良い名前ですね、 そう。笑み浮かべる貴方に、黒紫も 微笑み掛けます... ) ありがとう---- [Tue 21 Nov 2006 00:18:25]
◆アーク=フォース > (手が解かれれば、また、興味ないといわれる、一瞬考えようとしたが、答える方に集中した) 名前……ですか、自分の名前は『アーク』って言います (そちらは? と返そうとする前に答え手もらえたのはすこしばかり嬉しかった) 『コクシ』さん、ですか、いい名前ですね (そういって、相手に笑みを浮かべた) [Tue 21 Nov 2006 00:13:07]
◆黒紫 > ----- …あぁ、 もう!聞いてなかったかな? ( ... するッ。手は、スルリと解くことでしょう。…やれやれ。といった風に肩を竦めて見せまして ) ---- 俺は、別にキョーミ無いよ。貴方のコトなんて ... 卑怯とか何とか。俺には分からないけど、俺が貴方について知りたいのは ---名前、くらいだ。何て呼べば良いのか分からないままだと、不便だからね。 ( クスリ ... 何所かイタズラめいた笑み零します。 ) ... 俺のコトは、 『コクシ』とでも呼んでくれて構わない 。 [Tue 21 Nov 2006 00:07:02]
◆アーク=フォース > (片手に触れられれば、振りほどく事も無く、その手を触れさせながら、答えを紡ぐ) そうかな……でも、自分は本当の意味で強くなりたいな……他人を守れる位に強く……それが自分でいいなら、それでいいのかな? (そんな問いを残して、手を解いてもらえるように促しながら言うだろう) 自分のことから話したほうが良いですかね? 相手の事を聞きたいなら……でないと、卑怯ですよね…自分だけ、話さないのは… (そう問えば、軽い笑みを取り戻して、ゆっくりと手の力を抜いていくだろう) [Mon 20 Nov 2006 23:52:08]
◆黒紫 > ( ---貴方の、握った拳。それに篭められる力の強まっていく様を見遣っている、と ... ) ----- …別に ( ふゥ.. 一息吐いて ) 俺だって『強い』わけじゃない。それは貴方がよく...知ってる。 はは ...っ --- それじゃア、『強くない』貴方に助けて貰った 俺は如何なるのさ? ( ... 貴方が、 振り払うコトないならば。握られた拳に、片手触れさせようとするでしょう。 ) 良いんじゃない?別に、 ---- …それが 『貴方』 なんだから。 ( 云って、 それ以上力篭められるのを防ごうとするかのように。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:43:43]
◆アーク=フォース > (興味ない……そういわれればそれまでだ…だけど答える、その目はしっかりと貴方を見ていて) そうですね、自分と貴方は違う、取る行動も全部違いますよね……だけど、自分は放っておけるほど強くないんですよ (そして、貴方の、異能のほうを見ていたことを反省した……欲張りすぎな自分のすこしだけ腹を立てた…) そう……ですね、簡単に言ったらそうなります、でも、貴方を知らなきゃ、その『炎』のことも、多分、知れませんよね (自分に腹を立てて、手は握り拳になり、その力は強まる……) [Mon 20 Nov 2006 23:32:21]
◆黒紫 > ( 気になりませんか?---その言葉に黒紫は、 ) 別に、----- … 興味無いね。貴方と俺は違う。 例え、また逢う機会が在って……その時、貴方が如何なってようと 俺には関係無い。それに--- ( 刹那の、 紅い瞳。チラと映った血の色も、黒紫の関心を引くコトは無かったのです。そんな時、聞こえるは貴方の言葉... ) ... それに。貴方の気になるのは、俺じゃない。俺の操る『炎』だ --- …あはは... ッ それじゃ、教えてあげようか? 貴方がそんなに気になる『炎』のコト--- ( そう。何所までも憎まれ口を叩くのです。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:25:25]
◆アーク=フォース > (回避の行動なんて取れるわけも無く、いきなり目の前に来た貴方に驚いた自分、後退りはしなかったが、驚いた、そして、瞳同士が合う……一瞬だけ、紅くなった瞳に貴方は気づくでしょうか?) 気になりますよ、散歩がてらに、怪我してる人がいたら誰だって気になりませんか? それに、あの炎は何なのか……気になりますしね、それに、自分は陶酔できるほどえらい事してるとは思ってませんよ (瞳同士は合わせたままで、言う、その目は真剣で……先ほどの笑顔の面影は僅かにある程度) [Mon 20 Nov 2006 23:13:53]
◆黒紫 > ------… ねェ? ( ... 此方を見続ける、 貴方に黒紫は。 すィ... 貴方の前に滑り込みます。貴方が特に回避の行動取らなければ、黒紫は ---じッ、と。貴方の瞳見据えようとするでしょう。そして ) ... 貴方は 如何して気になるの?素性も知れないような餓鬼相手のコトなんて ...放って置けば良いのに。それとも--- ( クスッ、.. 嗤って ) 俺にキョーミ有るの? じゃなきゃ、可愛そうな子ども気遣う自分に陶酔してる? ( 貴方を、見続けて 。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:07:34]
◆アーク=フォース > (からかう……その言葉を聞いてキョトンとした、自分はそんな事した事ない、むしろされる方だったので、そう思いつつ答えるだろう) 別に、笑いやしませんけど、あんまり度がすぎると、切り傷とかじゃすまなくなりますよ? そういうのは知らず知らずに度がすぎていくんですから…… (笑っている貴方に、すこし、恐怖にも似たものを覚えたのは気のせいだろうか……そんな事考えた) 黙秘……ですかぁ、出来れば聞きたいところですけどね (笑っている、貴方を見て、小さなため息をはいて、目を向け続けている) [Mon 20 Nov 2006 22:54:31]
◆黒紫 > ( --- 洗って使えば良い。貴方の言葉に黒紫は、それ以上言及する素振りさえ見られないのでした。--借りた物なら自身が洗うのが一般の常でしょうに。 )( そして、.... 呼気一拍後。問われたそれには、 ) ... あぁ、 アレ? …… 『身の程知らず。』 ってヤツ。---ぁ、 俺が.. ね。勝てもしない相手カラカッタ末路が、アレ ---- ぁ、 ハ ... ッ! 可笑しかったら、嗤ってイイよ? ( クスクス ... 自身がそう、嗤を零すのです。 ) あの『炎』は、黙秘。…… 良いんだよね? 貴方が云ったんだから。 「嫌だったら良い。」 って、ね...? ( 云って、 また。クスクス と。 ) [Mon 20 Nov 2006 22:48:54]
◆アーク=フォース > (川辺の方で傷口洗ってる貴方を見ながら、すこしだけ考えている様で、言うか言わざるか……迷ってたりする、そして、礼の言葉を言われれば、愛想笑いを浮かべつつ) いえいえ、自分も小さいころはしょっちゅう怪我してましたしね (神父さんにばれるのが嫌で、苛められた後、傷口を拭いたりしてから帰るようにしていた、先人の知恵という奴ですじゃ) いいですよ、また洗って使えば良いですからね (血は中々落ちないが、気にしないでちゃんと洗うという自分が何時もおかしい気もする……そして、小さく息を吐いた後問うだろう) ところで、聞きたいんですが、どうして、怪我してたんですか? それと、あのすこしだけ見えた炎は何ですか? あ、嫌だったら良いですけどね、話したくないことは誰でもあるでしょうし (そうして、すこし、相手の様子でも見ていようかと思い、貴方をみているだろう) [Mon 20 Nov 2006 22:36:54]
◆黒紫 > ( 色んな人に不審がられる=『彼』に迷惑が掛かってしまう。という脳内理論に基づき、黒紫は行動します。 )( 川辺に跪けば、水面の水を掬って ---パシャッ。数回、顔を洗うのでした。漸く、生傷も目立たなくなったと判断すると... ) ----…如何も。 ( 貴方からハンカチを受け取り、微かに礼めいた言葉呟きます。傷口を拭った黒紫は ) ぁ、---- …これ。汚れた ... ( 今更のように、微かな血の付着したハンカチを見遣るのです。 ) [Mon 20 Nov 2006 22:28:27]
◆アーク=フォース > (消えた炎にすこし安心しながら、言うだろう、すこしだけ笑顔を浮かべながら) 何があったかは、知りませんけど、とりあえずは傷口を洗っておかないと、いろんな人に不審がられますよ? (そういいつつ、コートのポケットから、ハンカチを一枚取り出して渡しながら言うだろう) 大した事無くても、心配する人はいるはずですよ? (そうして、なるべく相手には笑顔を向けている自分、内心では、すこし、あの炎の事を考えていたりするわけだが……) [Mon 20 Nov 2006 22:20:55]
◆黒紫 > ( ---掻き消した、焔の理由。居候先の上司様と云うか、彼の人より言い聞かせられているのです。 「不用意に炎を見せない様に。」、と。そしてもう一つ、純然たる 自身の勘違い。人違いだったという二点が挙げられるでしょう。 ) 勘違い?---… 確かに、 そうかも..知れないな。 ---- 怪我? .... あぁ ( 自身の頬、触れてみれば。指先に微かな血液が付着します。 ) 別に。大したコトないよ、こんなの 。 ( 云って、 黒紫は貴方に向き直るでしょう。 ) [Mon 20 Nov 2006 22:13:57]
◆アーク=フォース > (気づいていないと思ったら……振り向いてくれた、そう思った瞬間に見えた、紫に近し炎……それをみて、すこし後ずさって言うだろう) いえ、何か……何か勘違いしてませんか? 自分は怪我してるから気になっただけで……すいません… (素直に平謝りしている自分、けれど、炎が見えたとき、それを一瞬恐ろしくも、興味も覚えたのは何故だろう……そんな疑問) (非礼など、出来て何ぼの物でございましょうと影は意見するでしょう) [Mon 20 Nov 2006 22:06:01]
◆黒紫 > ( ... ざり。貴方の足音察した少年は、 それでも。自身動こうとはせずに居るでしょう、一見気付いていないかの如く。 )( そして。貴方の歩みが止まって、そう 貴方が声を掛ける。その言葉に丁度被るように 少年は振り向きます。そして ) --- … しつこいよ、餓鬼相手に ッ ( ぼぅ... っ )( 振り返る少年、その掌に一瞬。紫に揺らめく焔が一つ、見えたでしょうか。刹那の焔は、直ぐに掻き消えます。---一連の、黒紫の非礼の数々。影は必死で陳謝します。 ) [Mon 20 Nov 2006 22:00:11]
◆人影 > (川辺の道を歩くは、黒い髪、黒い瞳、膝丈まである黒いコート、ズボンまで黒、肌のみが白く、その肌の色を目立たせているようにも見える、歩いている途中で、傷ついている貴方を見つけて、興味を持って近づけば、背後から声をかけるだろうか) こんばんわぁ…… (背後よりの声、もし驚いてしまったなら、謝るだろう……) [Mon 20 Nov 2006 21:51:50]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『トボトボと歩く、黒い衣装の青年』 [Mon 20 Nov 2006 21:44:25]
◆黒紫 > .. 餓鬼相手に本気になりやがっ ..て ( 水面に映る少年の顔--切り傷やら何やら。物騒な出来事に巻き込まれた痕です。的な生傷がクッキリ残っているのです。 ) ... 一寸、 カラカッタだけじゃないか。それなのに---- ( 如何やら、発端は少年自身。自業自得のようですね。 ) [Mon 20 Nov 2006 21:41:47]
◆黒紫 > ( 空には満天の星。月も静かに、地上を見守っています。 そんな 夜の川辺 ) ---… ッ、 ... くそ ... ! ( 一つ 水面に毒づく姿が在りました。 ) [Mon 20 Nov 2006 21:34:07]
お知らせ > 黒紫さんが来ました。 [Mon 20 Nov 2006 21:31:19]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『一応人通りのある場所までは少年の後に続いて帰り…』 [Mon 20 Nov 2006 00:44:29]
◆ソード > い、家がないと…流石に……(そういえば何処に住んでるんだ、この子、とちょっと心配になったりで)(猫髭…少し欲しいけど生えるなら子供の頃からあるだろうからきっと出ないはず、と思いながら)色々な本が…あるんだね…(水切り秘伝書みたいのを想像してる此方は色々間違えてて) 寒い時期はボール遊びしてるとあったまるしね〜(暇な時は一緒にやろっか、と誘いつつ)ん、じゃあまたね(ぺこ、と頭を下げて…) [Mon 20 Nov 2006 00:44:11]
お知らせ > 万緑さんが帰りました。 『(少年は、灯りの多い方へと去っていった。)』 [Mon 20 Nov 2006 00:40:42]
◆万緑 > 12月! (もうすぐじゃないかと指折り数え始め、) い、家…! 家無いと会う出来る無いか ですッ? (逢いたいようだ。) (猫ひげが生えちゃったら ひょこひょこ と動かすと良いです。ともあれ。 初めては彼に捧げる事になるのか、どうか。先は神のみぞ知る。) そです。本。 (楽しい遊びシリーズだとか何とか。) 成る程、ボール 思い付く無かったです。当たるしても痛い無いやつ、探すしてみますヨ! (そして、) ――…あ、はい。私も帰るます。 夜 危ないと教わるしたばかり。 ソードさん、それでは、また…です。良い夜を。 (へこ、と一礼。) [Mon 20 Nov 2006 00:40:18]
◆ソード > ああ、12月のお祭りの日に…子供のいる家に忍び込んでくる伝説のお爺さんだよ(物凄く誤解招きそうな説明で)………(ありえそうで少し首をがっくり落としたり)(多分その時は初体験の日(ぇ)になるやもで。 取りあえず本気といっても多分手加減してしまうのが街育ちの獣人の甘さか)ほ、本…って水切りの?(そんなのあるのか、とやや驚きつつ)…んー…まあボールとかで投げる練習してみるのもいいかも…(そのフォームはなんか違う、と思いつつも…そろそろ戻る時間らしくゆったり身体を起こして)…それじゃ、そろそろ僕は行くけど…(まだ練習しとく?と相手の顔を見て首かしげ) [Mon 20 Nov 2006 00:34:57]
◆万緑 > サンタ? (誰ですか?と云う視線。異文化まだまだ勉強中です。) ――…、 (ひとつ?) …あ! (思い浮かんだらしい。猫ひげ。 それはそれで可愛らしいンでないかと呟いた。) (いい覚悟。云われれば「うす!」とばかりに頷いた。 彼の本気を知らないから立ち向かって居られるの だ。) …。水切り、本 読むしたです。しかし、中々…。 ソードさんの見本、見るしても コレほどとは…! (しゅっ しゅっ。今度は卓球でもしているかのようなフォームになった。) [Mon 20 Nov 2006 00:29:03]
◆ソード > 髭が白くなるとサンタになるんだよ、確か…(間違った都市伝説を呟いたり… 自分に髭、といわれて軽く首かしげ)…一つ、想像は出来ちゃうのもあるんだけどね…(いわゆる猫髭…左右に3本ずつとか) ふふふふふふ…いい覚悟…だねっ、じゃあその時は手加減無しにしちゃうよ。(決心を固める相手に微笑んで…でも目が笑ってなかったり……彼は本気だ) んー…投げ方がそもそも横からだしね…下手すると横に投げちゃうから余りしない方がいいのかも・・・(そのフォームは危険だ、と思いつつ付け足して) [Mon 20 Nov 2006 00:24:15]
◆万緑 > 男らシ なるの、不思議ですネ。…。 (髭…。) ソードさん、ヒゲ生やすしたところ、想像出来る無いです…。 (つるりと綺麗な顔をじっと見つめた。男の人は此処から化けるのだろうか。) ――…やられるしたら やる返す、です。倍擽るされても 笑うしない風に頑張るます もの…! (指のわきわきした動きに怯みながらも決心を固める。) (彼は余り満足していなかったようだが、2回も少年には大層な数に見えた。何せ此方は、) …。ぬ? (手首のスナップからして間違っている有様だ。 真似てみるが、なんだか平手打ちの練習をしているような動きになってしまう。) 難シ ですネ…! (何度も、何度も。 今石を持たせて飛ばしたら、きっとすごい方向に飛ぶ。) [Mon 20 Nov 2006 00:19:48]
◆ソード > んー…髭が生えてくるのと関係あるのかな? …う、うん、頑張る、よ…(見た目がこれで声だけドス声…シュールでいいかもしれないけど、男の憧れ…一緒にうっとり) 耳〜…一杯触られるとどうしてもね〜…って、そんな事すると倍にして擽るよ?(ふふふ、と指をわきわきして襲うポーズ取ったり、傍目からすればもう怪しい人) 余り跳ねなかった、ね…(2回くらいしか跳ねなかったのでちょっと不満げだけど、それでも褒められると悪い気はしないわけで… 猫はちゃんと助けて家で飼ってたり)コツ…んー…こう…横回転かけて投げる…かな?(手首のスナップを利かせた投げ方を見せて) [Mon 20 Nov 2006 00:13:24]
◆万緑 > アレ、何故 変声するのでしょうネ。ま、ま。理想目指すして、声出す良いです。 (任侠映画の役者さんの声。大変素敵だと思う。ドスが効いていて、身体の芯に届く声を想像すると、…少年はうっとりとした。アコガレ。) くすぐったいですネー。ソードさん、弱いか です。 うひ。今度コチョコチョする したいですヨ。 (イタズラを思いついた表情。) (猫が溺れて…云々、それを聞くと眉を垂れる。自分だったら風邪引いてでも飛び込みに行きそうだと。) ――アッ! (石が飛んだ。水面を掠めて、 跳ねる!) わああ! (拍手!) すごい! コツ教える欲しいですッ! [Mon 20 Nov 2006 00:07:24]
◆ソード > (もう冷静さを取り戻してるので見つめられても大丈夫。なはずで)う、うん、これでも一応来てるんだけどね…(ちょっと丸くなった。男だって高いんだよ、と。 理想は因みに仁侠映画の役者さん並の声、艶…?)…耳、やっぱり触れるのくすぐったいよねー…(自分もそうなので頷きながら) 得意って程じゃないけど…(そこらの石ころから平べったいのを一つ選んで拾い) ……前に猫が溺れながら流れてきた事があったりしてね…(しかも冬に、と…気になるらしい相手に答えつつ石を横手投げでシュッと投げて……秒1桁の数÷2回だけ跳ねるだろうか…(0.1は跳ねなかった)) [Mon 20 Nov 2006 00:00:34]
◆万緑 > (口に出さねばきっと気付かない。少年はじぃっと彼を見つめた。) ソードさん、変声期未だか です。 だいじょぶ! 今にきっと渋い声なるます。 (男の子ッてそう云うものだ、とでも云う風に、腕を組んで うんうん と頷く。…しかし彼が太い声で囁いたら、ぞわっとする程艶っぽそうだ。) (耳。云われて思い出した。かああ、と顔が赤くなる。鳥肌が立ったのだと、耳の辺りを擦りながら。) (水切り。それそれ、と頷いた。) ソードさん、得意か です? (首を傾げる。 次から明るい所でやりますと返事をしてからだ。) …色々…。 (気になる…。視線で訊く、この場所では何が起こるのかと。) [Sun 19 Nov 2006 23:52:50]
◆ソード > (可愛いので悪戯しかけた獣人が少し悪い事を考えたのは内緒で(主に影))…い、いや、低音、ちょっとだしづらくて…ね…(やや高めの声が普通らしくて… 野太い声に憧れ) ううん、驚かせたのは僕なんだし…耳も噛んじゃったし(ご馳走様でした、とか笑って見せて。)…あ、ああー…水切り…平べったい石を投げるやつ、だよねっ(ブーメランと同じ投げ方なので練習した記憶が、とか何とか思いつつ頷いて)ま、できるだけ明るい所でね。 そそ、僕は散歩中〜…此処、結構…色々あったし(溺れてた子を助けたりとか色々あったらしく遠い目) [Sun 19 Nov 2006 23:47:06]
◆万緑 > (テイクアウトしてメリットが無さそうだ、と云うところで、幸いにして誘拐には遭っていない少年だった。一人でフラ付くのも慣れっこ。) (咽たのを、胸を叩いたからだと勘違いして慌てて手を引っ込めた。「大丈夫か です?」 首を傾げる。) ソードさんで、良いかったです。怖いでしたけれども…ホッとするしましたヨ…。 (騒いで御免なさいと小さく頭を下げ、) (何をしていたか、には、) 水切り です。 (と答えるのだ。) 落ちるする程、川岸 近づくする無いです。大丈夫。 (でも心配してくれてありがとう、と笑う。) ソードさんは? 散歩の途中か です? [Sun 19 Nov 2006 23:40:14]
◆ソード > (暖かいしサイズ的にも抱きやすいし、下手すると誘拐されたりしそうな子…とか意味無い心配してみたりで)けほ…ケホ…(低音はまだ無理があるらしく、こちらもまだ未発達らしい)……ごめん、ごめん、って痛い痛い(謝りながら胸に飛び込んできた相手を抱きしめて、 ぽすぽすと叩かれて笑いながら痛がる振りをして)…でも…何してたの…?結構暗いし…川に落ちたら大変だよ?(いかにも水を吸って重くなりそうな相手の服…とかに心配してみたり) [Sun 19 Nov 2006 23:35:05]
◆万緑 > (肉体を持ってより、体温は人間のそれと一緒。ソードよりほんのりとぬくい身体は未発達の証拠。) ――…!! ((たまに咽てはいるが)囁かれる低音に ゾゾゾッ と鳥肌が立つ。怖い怖い怖い、と頭の中で言葉がループしかけたところで、) (放された。) …へ? え、…えッ? (振り返る。潤った瞳がソードを見つけた。) え、あ、…。 (挨拶に、) …ソードさぁぁぁんッ! (その胸に飛び込むッ。) あなた だたですかッ! びっくりするましたヨッ!! (抗議のつもりか、ぽすんぽすん と胸を叩こう。安堵から、力なんて殆ど入っていないけれど。) [Sun 19 Nov 2006 23:25:11]
◆ソード > (まあ驚いてるし、低音にした声で話しかけてるので、気づかないものだろう、と納得しながら)(後ろから抱きしめると暖かい子供体温だろうか、心地よくて…ふふ、とまた怪しく笑い)…でも川に何か捨ててたし……あ、いい声…(もう低音が面倒になってきたのか普通の地声。耳を噛まれて可愛く反応する様子に……少し変質者の気持ちがわかりかけて…ちょっと危なそうなのでそろそろ種明かしにしようか、と思い手を離し解放)…こんばんは、万緑。(にこ、と笑みながら挨拶) [Sun 19 Nov 2006 23:18:43]
◆万緑 > (ソードの思惑は予想以上に上手くいったようだ。 少年は未だ背後の人物が誰か解っていない。ちょっと冷静になれば声から解ろうものだが、) (脈が落ち着かない状態では冷静な判断が出来ないようだった。無理して出している低音は、知らない人の声に聞こえる。) ひえぇッ! ご、ごめ なさ…ですッ! わ 私ッ、川汚すして無い ですッ――…ひうッ!! (耳を噛まれ、ひゃっと肩を竦める。何とか逃れようとするも、後ろから抱きすくめられては、抜け出すのも容易ではない。) [Sun 19 Nov 2006 23:13:30]
◆ソード > ( 何となく何をやってるのかわかってるけど、あえて悪戯の方向に走った獣人。 此方の影が見えてるのに目もくれないところにはちょっと心配したりしつつも、抱きしめて)…っ!!!(期待通りの反応…というか本気で怯えて半泣きになってしまってる相手の耳元に囁く)…どうしようかな……川を汚す子は…食べちゃう…かな?(頑張って低音で言いながら(時折咽てる)、カプッと相手の耳を甘く噛んだりして フフフ…と不気味に笑ってみる) [Sun 19 Nov 2006 23:09:15]
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