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お知らせ > ミカド@自邸さんが退室されました。 『(白い面を、葡萄酒の赤に染めたとか)』 [Sat 3 Feb 2007 07:34:42]
◆ミカド@自邸 > (パタン) (目の前から、彼の姿がなくなって、足音が遠ざかり、再び扉の開閉音が響く頃) [Sat 3 Feb 2007 07:32:49]
◆ミカド@自邸 > (此処で「証拠だ」と強く突きつけられれば、彼は安心できたんだろうか。不安定の一欠片がきえたりしたんだろうか。――だけど、もし、もし――「違う」と首を横に振られたら―― 自分の傍に彼がいなくなる。そんな考えが過るからこそ断言は出来ない。 曖昧にする事で現状維持を望む。)(――そんな事を考える自分に、内心で呆れながらも、結局は「それ」を選んでしまうのだから――重症だ。近づく彼を見上げて――ほぼ同じ高さになる視線に、視線を絡め) 何故? わからないままでいると、本当にわからないままになってしまうよ…?そして、いつかわからなかったことすら忘れてしまう。 そして、些細な事でその人を傷つけるかもしれないの―――――に……?(近づいてくる額に、身構える。なんだ、頭突きか。)…三度目は勘弁して欲しい。腰だけでなく、首まで痛めては、再び寝たきりに――――な――――(近づく赤い瞳に絡んだ石榴が大きく見開かれ、喋る吐息すら触れる距離に顔が) 。 (血の呪縛たる眠気すら振り切れそうなサプライズ ) 。(葡萄と蜂蜜。それにハーブソープの――残り香 動けなくなる一瞬。 この一瞬を後々枕が破けるほど悔しがる事になるのだが) [Sat 3 Feb 2007 07:30:46]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( やがて、廊下を挟んだ斜向かい。 扉が開いて閉じる音 )』 [Sat 3 Feb 2007 07:17:10]
◆ザッハトルテ > ( 無かったんだよ。 ――決して「無い」とは言わない彼と同じように、口には出さない。 それも路傍の石と同じ。 針と化して誰かを貫く事もないし芽吹いて花を咲かせる事もない。 石は、石。 生来種と言っても構わないだろう人ならずの石は、一度は違うものに近づけるかと願ったけれど――今はどうだか。 未だ弱い暁の色は語らいの終わり。 これ以上話を進めればきっとまた彼が弱気になるから――強く言えない時があるのは知っているから――今はそれを有り難く思うべき。 ) ……。 ( 視線が一度天井へ ) …確認なんかできるか。 幾ら私が野暮でも、察しの悪さを詰られたとしても――… できる訳なかろう。 ( 殆ど口の中で呟くうちに、掛けたままの彼のすぐ隣まで来た。 毛足の長い絨毯に膝を着き、目の高さを合わせて―――― ) ( 頭突きとは別の意味で、額面通りの目と鼻の先。 学術的探究心を刺激された学者の顔――大真面目な面で「指一本分の距離」まで唇を寄せて ) …こう云う、事。 ( 葡萄の酒と蜂蜜の香りを残して、すいと身を引く。 そのまま扉へと向かい ) 世の中には不思議な利子もあったものだね――…今日はとても大切な事を学んだように思うけれど、これの意味はさっぱりだ。 …御休み西園寺。 また黄昏時に。 ( ぱたん。 静かに扉が閉まる。 ) [Sat 3 Feb 2007 07:10:35]
◆ミカド@自邸 > だからといって、その事が感情が無い事には繋がらない。感情はもともと持っているものだから。 ”もしも”その時、勘定と呼べるものが”眠っていた”のだとしても(無いとは言わない。) ―――今は違う。此処に君がいるのが、その証拠――だと言わせて欲しい。( 断言できない弱い言葉は、再び「懇願」の形をとる。視線すら合わせられず、薄く開いた視界とて、先ほどテーブルの上に置いたタンブラーを眺めるのみ。その向うにいるだろう友人の面を見ることが出来ずにいる。――情けなさと、罪悪感で逃げる視線が、窓の外へ救いを求めた。。白み始めた空の色――冬の昼間の空の高さ。もう直ぐ朝が来る。 ――「御免」―― 今度は此方が首を横に振る。 )………。 話を戻すと。 海辺で殴られた理由は、これでお分かりかな?…もっとも、僕はその「誰か」じゃないから、もっと違う理由があるのかもしれない。……だから、確認できるのなら、確認してみると良いんだ。 解らないって言ったら、また怒られるかもしれないけど、教えてくれない…なんて事はないと思うから。だって、怒った理由を理解されないなんて、更に腹立たしいだけからね。―――……。(「利子」)… 殴られる以外の「利子」をつけらたんだね。金でもせびられた?……何かをとられた?(朝の眠りが近いからだろう、声が単調に――それでも、近づかれた事は判るから、ちら、と視線だけで振り向いて)………勿体ぶるね。そんなに珍しい利子を取られた…? [Sat 3 Feb 2007 06:50:51]
◆ザッハトルテ > 何を謝る事がある。 …故郷の廃屋敷。 そこの地下墓地である日突然自分が其処に在る=\―初めてそれを認識した時、辺りには「親」はおろか誰ひとり居なかったのも事実。 記憶が飛んだにせよその瞬間まで知能と呼べるものが存在しなかったにせよ、人の思考が無かったのも事実。 気にしてないし、誰かが気に病む事でもない。 ( 日頃が賑やかで華のある彼だけに、目を閉じてしまうと酷く濃い影が落ちたように見える――…否、気のせいではないのだろう。 一拍遅れて付け足された「化物にも」、その言葉に彼の配慮が滲み出ていると思う――光の届かない森の奥でただ喰らうだけだった、無い無い尽くしの人ならずを傷付けないようにと。 緩く左右に首を振り ) 事実はどんな内容であれ、そこいらに転がる石と同じ。 物によっては重かったり尖っていたりもするけれど、それはただの石だよ西園寺。 …でも。 西園寺が傷付いたから、この場合は私の方が「御免」 なんだ。 ( 結局の所、心配と怒りを結ぶ式は只そういうものなんだとシステマチックに理解しただけなのかも知れないけれど、それでも少しはましになったと――思うべきなんだろう。 肺の中の空気を短く吐き出して、初めてグラスに口をつけた。 ひと口分の嚥下の後で ) …ん。 利子だって言われた。 西園寺は私よりはずっと心の機微に聡いけれど、それでもきっとぴんと来ないと思うよ。 ( 組んでいた足を解き、椅子から離れてそちらへと近づき ) ――…知りたい? [Sat 3 Feb 2007 06:29:08]
◆ミカド@自邸 > (もしこれで「わかっていなかった」と言われたら――…凪の海にポツリと取り残されたような気分が、胸の奥に湧き上がる。閉じたままの瞳の奥が痛くなる。沈黙が長くなるにつれ、その海に飲まれてしまいそうだ。言葉を発するのが、酷く難しい事のように感じた。溜息すら忘れて、癖になった呼吸の振りすら忘れて、ただ瞳に目の前の男を写す。 網膜の奥に、彼が映り、あれが「彼」だと言い聞かせる。あれが「今の彼だ」と言い聞かせる。 やがて、瞼を薄く押し上げ)――言い方が悪かった。……………君の言うとおり、最初から感情はある。人にも動物にも――化物にも。ただ、それを知らない、解らないというのなら、それを教えるのは「親」じゃないかと思った。(だから、「感情を教える家庭教師は居ない」と言った)(「どちらの条件も満たしていない」)(それでは、彼は感情を教わらなかったと言うているのと同じだ。) ―― ……。(凍った面を隠して掌で擦る。)悪かった。――すまない。――とても酷い事を言った。(頭痛を堪えるかのように眉間を揉み)……「改めて学んだ」なら、理解しているのだと思って良いかな…? (指の合間から見上げ)―――………(彼の視線が自分以外の何かを見て、ふらつく。何を言っているか判らず、首を傾げるが、ふと――)…………「利子」?(思い当たる単語一つ) [Sat 3 Feb 2007 05:59:03]
◆ザッハトルテ > ( 訂正: 近くに親が居なくなると不安になったり笑ったり → 近くに親が居なくなると不安になったり、機嫌が良ければ笑ったり ) [Sat 3 Feb 2007 05:33:17]
◆ザッハトルテ > ――――――… ( 重ねられる問いを聞く間の沈黙。 次いで言葉を、言葉に続く思考を探す為の沈黙。 あの頃はどのように受け止めていたんだろう。 彼が怒る理由を、あの頃はもう少しは理解できていた? それが「理解しているつもり」に過ぎなかったとしても――…もう少しは「受け止めた」自分を信じられていただろうか ) ……… ( 行き場の無くなった時に人が浮かべるような顔になり ) …感情って――…生き物なら誰かに教わらずとも自然に持ち合わせているものだと思ってた。 生まれて間もない人間の子供でも、近くに親が居なくなると不安になったり笑ったりするんだって。――親から教わるもの。 生き物なら自然に持っているもの。 何れにせよ、私は何れの条件も満たしていない。 ……そこから先は言わせるな。 ( 空っぽの箱の話は彼の前では禁句。 宛てを失くした瞳はそのまま、口角に薄く薄く、笑う形になりきれない緩い弧を滲ませて ) ――…どこかに置き忘れてしまったにしても、最初から判ってなかったにしても。 心配も極まると怒りになるんだって、改めて今学んだ気がする。 先日仰ったね、重いものを持ち上げて、腰が動かせないほど痛くなったら「ああ、これがGIKKURI腰か」と思えば良い≠ニ。 ( 独り言に近い呟きで ) …それなら殴って御終いになされば宜しかったのに。 ( それは目の前の彼を指しての言葉では、なく。 ) [Sat 3 Feb 2007 05:30:05]
◆ミカド@自邸 > (タンブラーの中には、まだ葡萄酒が残っている。だが、それに手をつけようともしない。注ぎ足そうともしない。今宵はもう「触れない」だろう。足が組めない居心地の悪さに、何度か身動ぎをしながら、彼の言葉を聞く。 ――最後まで。肘掛に頬杖をついて、斜めの視界。――細めた双眸。 言葉が終わった後も、暫く瞬きすら忘れて見詰め続け)――――なんだか。(身体を揺らした男に合わせて、椅子が軋む。両手を組みながら深呼吸を一つ) ――幼い子供がもう一人出来た気分だ。こういう時、普通ならば、家庭教師でも雇うんだろうか。――ああ、「感情」を教える家庭教師はいないね。それは「親」の役目だ。仔にモノを教える時は、こんな気分なんだろうか―― 君も鈍い鈍いと思っていたが、それは鈍いを通り越して、欠落のレベルだ。じゃあ、なんだい。――以前、僕は、君が「大聖堂に行った」と言った時、頬を叩いて怒った理由も解っていなかったんだね……?(あの時も、彼は、何故怒られているかわかっていなかった……?他にもそんな瞬間があったのかもしれない。思い出そうと、瞼を閉じて――)君のご友人か誰かが、スラムか何処かで行方知れずになった時、弱った体を隠して外へ出ようとした君を、無理やり引きとめ、怒った理由もわかっていなかった? ……君は全て、僕が突然怒り出したように思っていた……? (問う声は変わらない。咎めるようでも、責めるようでもない。淡々と) [Sat 3 Feb 2007 04:56:32]
◆ザッハトルテ > …学者「だから」厭うのだと思う事にしようか、それでは。 今宵の月もそう言っている。 ( 強めに置かれたタンブラーの意味を察した。 ――元来は学究の徒、今は暴徒。 旧きを知る一部の眷族が嘗てを懐かしみ、粗野な呼び名を嫌って居るのを貴族≠フ彼も知っているか否か。 何れにせよ、今は論旨からずれる。 ) ――…「心配」がどんなものかは知ってる――知っていると思う。 良くない予感と予想が頭から拭えなくて落ち着かなくなるやつだ。 それは――知っている――…つもり。 ( 上げた視線を再び落とし、ぽつぽつと呟きに近い声音は相手に聞かせると言うよりは自分に言い聞かせるような。 ) … うん。 ( それが間違いでないのなら身に憶えがあると頷いて ) でもそこから先は良く判らない。 …世間には「心配」が「怒り」になるやつとそうでないやつが居て、私は多分後者なんだと思う。 前者は女性に多いのかな――…それで、泣く。 そうでない人も居るけれど。 ( 結果的に自分が泣かせた事になるのだろう金糸と銀糸持つおふたかたと、そうでない白い何方かが浮かんで通り過ぎる。 通り過ぎた後にはやっぱり脳裏に白が灼き付いて、指先で口元に触れ ) 何による起因で「心配」が生まれるのか。 何がどう作用して、そうなる? それで私は――…殴られたり、…何だり、 そう。 ( こうなったんだろう、と。 ) [Sat 3 Feb 2007 04:36:37]
◆ミカド@自邸 > (今日は赤くなったり青くなったり、忙しい日だと思った。 滑り落としそうになったタンブラーを、しかりと握りなおして視線を逸らす。その答えはとても判り易かった。 「こう」だから「こう」なのだと。数式を貼り付けられたかのように。)――――学者の言葉とは思えないね。このままじゃ、小鳥ちゃんが成長する前に、君に滅ぼされてしまいそうだ。(だったら態度を改めよと言われそうだが、そこはそこだと、自分の行動は棚上げる。―「暴徒」―と述べる彼の声を聞きながら、視線が彼の左手甲へと流れ)何時ぞや僕を滅ぼした時、「血」の所為にしないでおくれよ?……血の所為になんぞされたら、死にきれない――ではなく、灰になりきれない。君に狩られるなら、君の意思で滅びたい―……(返事を求める言葉ではない。溜息交じりの独り言のような弱い声。)(そして―― 曖昧な沈黙が漂った。「貴族」たる男は、この話をこれ以上続ける気はないようだ。テーブルの上にタンブラーを置いた音が カツン と、やや大きく響く。拒絶の音) 解らない?……また珍しい事を言うねぇ。 (彼と視線が絡んだ。軽く肩を竦めた後に、苦笑を浮かべ) ――――――。 もう一度聞くが、本気で言っているのかい。 どうして心配されてたのかすら解らない? ――――(「物凄く悪い事をしたんだろうな」)………そう思った理由が「怒られたから」だからとか言うんじゃあるまいね。(「理由はわからんが、怒られたから、悪い事をしたんだ」――そんな解釈をしていそうな友人の様子に「まさか」と思いながらも尋ねて) [Sat 3 Feb 2007 04:10:17]
◆ザッハトルテ > ( まさか一度にとまでは思わないが、使い切るほど毛玉にチーズを食わせたらしい。 ――…確かに食いつきの良さは認めるし、だからこそそれ用に買いもする。 自分が口にする選択肢はない――生臭くて敵わないからだ。 窓の外に広がる芝に蒼白く落ちる月の光を眺めたまま、僅かに顰める眉はきらきらしく微笑する彼とは対照的だろう ) 「それ」が一番早いから。 歯向かう者は叩き潰す――…因果応報、何れより強大な者に己が潰される日まで。 ( 何故乱暴な方向に走るのかと問われれば、返せるのはたったそれだけの事と。 タンブラーの円形の縁に爪を這わせながら ) ……とは言ってみたが、…大丈夫。 そこまで傾いてないつもり、意味も無く力を誇示するのはいかな暴徒≠ナもきらいだよ 私は。 意味があったとしても――( ふたりの罪魔に緑の悪魔、眷属の淑女を思い浮かべ。 彼らを非難できるものではないとしても ) …好きじゃない。 ( でも、一緒に入ろうと言われた日にはそれはそれ。 多分殴る。 ――さておき、漸くタンブラーを手に取り、紅と蜜の混じった液体を硝子の中で軽く揺らす。 極小の赤い海を眺め ) ………………「心配」が「怒り」に転じる仕組みも良く判らんし、大怪我も何も揃ってノーガードなのは御互い様じゃないか。 躁鬱に自虐に枯れ果てた老人の目、自愛する眷属などついぞ見た事がない。 でも――… やっぱりだ。 物凄く悪い事をしたんだろうな、私は。 ( ワインに向けていた目をふらりと上げた。 視線の先には語る彼――自分の分も殴っておけと言いたかったと言う姿。 ) [Sat 3 Feb 2007 03:35:29]
◆ミカド@自邸 > (続き)でも、もう一度浸ってくるのもいいかもね。 身体で覚えるといいんだ。……「別にたいしたことじゃなかった」なんて。 殴った誰かさんに、「僕の分も殴っておいてくれ」って言いたいくらいだ。(肘掛に肘を預け、半眼で眺めた)…殴った誰かは、とってもとっても君の事を心配してたんだよ。心配して、心配して――…便りの無い間、君が普通にヴェイトスに帰ってきている間も、「もしかしたら何かあったんじゃない」とか、「死んでしまったんじゃないか」とか、「大怪我をして動けないんじゃないか」とか。……そしたら、当の本人は、けろりとしているわけだろう?… そりゃ、怒られるよ。心配してた分が怒りになるね。 [Sat 3 Feb 2007 03:19:11]
◆ミカド@自邸 > (甘い蜂蜜の香りと、葡萄酒の香りが湯気と共に立ち昇る。)(「食いつきが良かった」)――だろう?ほら、間違っていない。…おかげでチーズを使い切ってしまったよ。カナッペに乗せると美味いチーズだったのに。 何時ぞやの廃船の毛玉君達にもミルク粥を試してみるといい。きっと喜ぶ。(タンブラーに口をつけて)……君はどうして、そう……乱暴な方に考えるんだろうね。それにだね?僕は覗きなんてしないさ。(さっき色々いった男がなんか言った。にこ!と嘘臭いまでに鮮やかに微笑む。 …だって、今度は一緒に入ろうって言うからd(以下省略))(背凭れに身体を預けると、自然と正面に友人が見える。窓の外を眺める男の横顔を眺めながら言葉を聞く。 此方の視線も、唇を往復する指先から、自然と窓の外へと飛んで)――それは本気で言っているのかい?もしそうだとしたら、君はもう一発殴られる事になるだろうね…? 冬の海は冷たかっただろう。 [Sat 3 Feb 2007 03:10:22]
◆ザッハトルテ > …子毛玉の時分はいざ知らず、そりゃ他に食べるものがなかったからじゃ――…ふむ。 チーズなら好んで食べるか。 海岸の廃船を塒にしている野良毛玉の食いつきも良かったし―― ( 組んだ足の爪先を揺らしながら聞く。 サボテンの名前のくだりで不審気に肩眉を僅かに上げたのは気のせいじゃない、視線が「名付けは慎重に」と諌めていたとか。 雀毛玉大の梟が姿を消した辺りで ) それは御大自ら足運んで風呂場の様子を見に行く宣言と受け取って宜しいか。 …発作的にやるとしたら梟より御本人の方が早そうだ。 そうすれば不埒な足も部屋に縫い止めたままにできようし―― ( 椅子に座るにしては少々不自然な動作は、恐らく痛めた腰を気遣っているのだろう。 腰さえやっちまえば出歩けなくなるなと、不穏な方向に走りかける先に薄く漂う酒精と溶けた蜂蜜の香り。 往復させていた指を口先から離してタンブラーに手を伸ばしかけ、ふらりと視線が横に逃げた ) …正直な所、殴られた――怒られたのが良く判らない。 結果論とは言えさしたる厄介もなく戻って来たし、雨も魔王とやらも今となっては人の記憶にも薄かろう。 西園寺はその頃まだ此処へは来ていなかったようだけれど、前回の襲来≠フ方が――或いは我らが鮮血の淑女の方が印象としては余程鮮烈だと思う。 …他の人がどう思っているかは判らんけどね。 ( ある意味渦中に在ったからこそ、余計に他人事めいて見える可能性もないではないと――それに関しては今の話の主旨に関係ないだろう ) だから――…別にたいした事じゃなかったのに。 [Sat 3 Feb 2007 02:50:08]
◆ミカド@自邸 > (今日は窓の外にダイブする事無く絨毯の上に、平和に着地できた。手元に戻ってきた使い魔は、なんだかストレスで一回り小さくなっているような!!!――頭を人差し指で撫で付けてから、肩の上にとまらせる。)けったいとは失礼だな。 黒毛玉君は概ね喜んでいるような反応を示していたよ?(ミルク粥。猫ならセーフかもしれない)チーズを浮かべたら、それはもう嬉しそうに舐めていたね―――ザッハトルテJr(サボテン名)?今も元気だよ?相変わらず僕がみていると歌ってくれないけどね!まったく、どっかの誰かさんにそっくりさ。(梟は、「何」を言わない貴方を恐れれてか、プルプル震えながら、小さなアンヨをチコチコ忙しなく動かして、男の黒髪の中に潜って隠れた。反対に主は気楽に笑って)―――心配ご無用。 腰が治ったら使い魔なんて使う必要もないからね。(なんかいった。――ともあれ、座った貴方の前――テーブルを挟んで此方も座る。慎重に。ゆっくりと。腰に負担がかからないように…!!!)見えたとも。上の空の更に上だったね。頭に海草の類がのっていても可笑しくない雰囲気だったね。(漸く腰を下ろして一息。木と硝子細工のタンブラーを改めて用意する。二つ並べて、温めたワインを注ぐ。…ワインには、蜂蜜を溶かしておいた。暫く外で呆けていたようだったから、此方の方が良かろうと――)――……怒られたんだよね?何故怒られたかが分からない?(テーブルの上を滑らせて、さしだした。)誰に殴られたか、詰られたかしらんがね。――赤い雨やら、赤い魔王やら、なんだかんだと物騒だったのに、半年以上連絡一つなし――なんて、殴られるのは当たり前だからね? [Sat 3 Feb 2007 02:22:25]
◆ザッハトルテ > ( 輝く笑顔は翳りもしない。 流石は伯爵位を持つ貴族、メンタル面のアーマークラスはもぬすごく高いらしかった ) ――…毛玉にまで「あの」(あの。)けったいな粥を与えていたのか…いや植物にやるよりはましだろうが。 何時ぞやのサボテンも今頃とっくに枯れてるんじゃないのか。 サボテンを枯らすなど、狙ってもそうそうやれる事じゃないが。 ( 確か歌うサボテンとか言う不可思議なやつだ。 彼が気合は十分だが、方向性を誤っているとしか言い様がない情熱でそれを育てていたのを思い出して、今回も「それ」と似たようなものかとふと考えた。 …かと言って理解はできないのだけれど。 襟を掴んでいた手を離して、胸元にタオル包みを突きつける ) …親の因果が子に報い、だ。 おかしな事をやらかして梟を気の毒な目に遭わせる事なきよう祈る。 私は多分、発作的に――やるぞ。 ( 何を、とは言わないまま。 肩を叩く手が合図だったように距離を離し、指先に従ってひとり掛けの椅子に掛け ) 「魂が抜けた」――そんな風に見えたんだ。 ( 足を組みながら首を横。 半ば無意識に指先が唇をなぞり ) そんなんじゃない、もうああはならないように気にはしてる。 ちょっと考え事をしていただけなんだ、余りにも難解で…真相の確認のしようのない。 ……や、確認は不可能じゃないんだけど。 [Sat 3 Feb 2007 02:00:31]
◆ミカド@自邸 > (ザッハトルテ は ガンツケ た!)( ミス ! 両手を広げてキラキラ笑顔を浮かべている伯爵には効果が無かった )僕がドドルゲフのように、小さな梟を選んだのは見た目重視の結果さ★……小さくて赤い梟なんて可愛いだろう?……まぁ、そもそも大きな梟だと、肩に止まらせると、肩こりが酷いとか、腕と肩が爪でずたずたになるとか、いろいろな事情も合ったんだが――ともあれ。(ガタッ――何かに反応して部屋の隅のチェスとが揺れたが、残念ながら死霊術士は気がつかなかった)へぇ、そうなんだ。それは初耳だよ。何時もミルクと粥しか与えていなかったから―――…………。……………。……………。(何をしようとしているのか、漸く分かった。主に、使い魔が妙に慌てだした辺りで、以心伝心したらしい。さ、と白い面が青くなる。まさしく死人の面)いや、いやいやいやいやいや、流石にそれはドドルゲフが可哀想だろうに! 鳴くし泣くね! 血も散るぞッ ! 流石の僕も猫に食われる痛みは味わいたくない、し!(慌ててタオルの中の使い魔を取り返さんと、プラプラしたまま手を伸ばす)―――まぁ、お互い落ち着こうじゃないか。溺れていなくて良かったよ!!!それに、思ったよりも元気そうだ。 さっき見た時は魂でも抜かれてきたかと思っていたのに。(項垂れた頭を見下ろしながら、気楽に貴方の肩をポンと叩く。続けて――窓辺の一人用ソファを指差す。――ホットワインの湯気がテーブルの上で揺れているのが見えるだろう) [Sat 3 Feb 2007 01:40:24]
◆ザッハトルテ > ――――――。 ( 襟首掴んで持ち上げたまま、斜め下からガンくれた。 眇めた左目がシメるぞゴルァと語ろうとしているのが伝わるだろうか…! ) ………まさかとは思うが、覗き見る為に敢えて小型の毛玉を選んじゃいないか。 ( ぼそ )( 隠し小型カメラの歴史はこんな処から始まったんだよ! ナ、ナンダtt(略) ――きっと今頃チェストに閉じ込められた魂ズはそう言っているに違いない――ともあれ。 更に30cmほど持ち上げ、剣呑に見上げて ) 黒毛玉君はね、どうやら鳥の生肉が好きらしいんだ。 うちのも一度齧られかけてね? いや私はその場を見た訳じゃないんだがそれはそれは御執心だったようだ。 ――…頭からばりばり咀嚼される体験というのも中々斬新かつ新鮮かつ得難いとは思わないかな…? ( ただの偶然か意味を理解したのか、袋の中身は 益々 ばすばす もがいている! ) 前も申し上げなかったかな腰痛伯爵、これは照れじゃない 気 色 悪 い だ。 ……兎に角。 私は溺れちゃ居ないしたった今非常に虫の居所が悪くなった。 ――… ( 間が空いて ) これが「利子」なら遠慮なくどつき倒したんだろうなー… ( 見上げていた首がかっくり項垂れた ) [Sat 3 Feb 2007 01:27:17]
◆ミカド@自邸 > ふっ――わかっていないね!(妙な角度に顔を傾けたまま、襟首持ち上げられる。タオル巾着と、自分の頭が並列される)確かに。確かに!!!僕の身体は、ダイヤの如く完成された美しさ――何時見ても見飽きぬ肉体美。 鏡に写せば、鏡が僕に惚れるという逸話まである、が!!!(襟首引っつかまれたまま、前髪をかきあげ)――…自分の体は何時でも見れる――ッ!! 君の裸は今しか見れない!!!つまり、君の裸を見ようとするのは当ッ然!!! (カッ!と見開いて覗き暴露。知力6とかナにそれ?美味しい?)――しかも君、最近、僕が日中起きられないのを知ってる癖に、昼間風呂に入ってるだろう?酷いよね!それじゃぁ僕は一生君の入浴シーンが見られないじゃないか。まったく!(貴方の面を見上げて、指までつきつけ)…って、なんだい?痛覚共有?(きょとーん)――もちろん、しているよ。だって僕の使い魔だもの。この間うっかり自分で踏み潰して、うっかり悶えたのもいい思い出だね。いやぁ、小さいから可愛いんだが、その分コンパクトすぎるのが如何にもいかんね。――――して、庭の黒毛玉君の腹ペコ事情が、今どうして持ち出されるのかがさっぱり理解できないんだが。活餌はちょっとなぁ。鼠とか与えると、不潔だから、腹を壊すかもしれないよ?(HAHAHAHAHA)(首を無邪気に、こっくし逆に傾げようとして、ぐぉぅ。とか短い悲鳴。尚、今現在も襟首引っつかまれたままだ)捻るだなんて、そんな物騒な事を――照れなくていいというのに(「おぼれデモするかと思ったのか」)―――…………。(間)…………。 (「その言い訳、採用。」みたいな面で手をうって) その通りさ!!! (両手を広げて断言した) [Sat 3 Feb 2007 01:09:18]
◆ザッハトルテ > ( 幸か不幸か、此方からは窓硝子に映った本音は見えなかった。 そして梟の反抗期(?)は自分とて憶えがある――憶えがあるって言うか年中反抗期って言うか。 余りに爽やかに流されるものだから ) それはきっと待遇の改善を期待すると云う、無言の抗議行動なんじゃない か ( 途中まではうっかり「あ、そうなんだ」と納得する所だった ) ――って… ( ここいらで1st Attack 頭突き ) ん な わ け あるか――!! ( 2nd 頭突き。 )( ひらきなおらりた…! 手を伸ばして襟首掴もうとしながらタオル巾着を突きつけて、ぜーはーぜーはー。 大聖堂のどなたかから頭突きの極意を教わっておかなかったのを心底後悔するのも、この後の事。 ) …男同士と言うなら御自分を鏡に映せば良かろうっ…! 何がどう違うと言う気か。 ――いや良い、答えなくて良い。 時に聞きたい事がある、この梟毛玉と痛覚神経は共有しているのかな西園寺。 すっかり忘れていたが庭の黒毛玉君が餌を寄越せと鳴いていたように思うんだが如何か? たまには活餌も悪くないよな――… ( 使い魔が果たして生物学的に活餌足り得るかは不明だが。 ――頭突きダメージは勿論此方にも跳ね返る。 眉を顰めて ) 次やったら捻る。 それとも何か、異国の風呂で溺れでもするかと思ったのか――。 [Sat 3 Feb 2007 00:52:18]
◆ミカド@自邸 > (同じく無言だ)………………………。(浴室までは辿り着いたらしい我使い魔は、後少しというところで捕らえられたらしい。 まともに顔を背けて舌打ちした。 扉側からは見えないだろうと、心底悔しそうな面で唇を尖らせる。 窓硝子に映ってないといいな。 ――暴れる使い魔が近づいてくる気配に、拗ねた面を掻き消して、にこやかに振り向き)――― やぁ、僕のドドルゲフを見つけてきてくれたんだね!…最近ドドルゲフは反抗的でネ★(ぱっちん片目を閉じて、ペコスマイルを浮かべる。この辺で頭を振りかぶる友人君が見えた) 僕が呼んでもこない事が多々あって――今日も呼んでも来ないので、何処に行ったのかと思っていたら――浴室に閉じ込められていたんだ ね”ッ”(ゴッ)(芝居がかった仕草で顎に指を添えた。この辺で一発目の頭突きが炸裂して、妙な姿勢で止まった)―――キッ、君は何か誤解、をしていないかなっ…ザッハトルテ君。ドドルゲフは、そ、そう、その通り!水浴びの習慣のある梟でね! (一発目じゃめげなかった…! 額を押さえながらも、笑顔で弁解を続け) 僕に似て綺麗好きで”綺麗な者”好きなんだよ!だから、決して覗き見ていたわけではなく、恐らく先に梟がッドドルゲフが水浴 びギィッ(ゴキュ)(二発目)――――……〜〜〜〜首がッ首ッッ…………!!!!(同じ場所をやられた所為で、首がちょっぴし可笑しな方向に傾いた) ――――君ねッ!!! いいじゃないか!男同士!(ひらきなおった) [Sat 3 Feb 2007 00:28:34]
◆ザッハトルテ > ( ばすばすばすばす ) ドフ君には水浴びの習慣があるのかな西園寺。 ( ばすばすばすばす ) それともひとの風呂場を覗き見する趣味のある稀有な使い魔、だったりするのかな――?! 何れにせよ(=飼い主の趣味に違いないって確信してる ) 管理監督不行き届きって事で良いのかな構わないね?! ( 先の特攻の是非に関係なく、再度頭突きを試みん! ) [Sat 3 Feb 2007 00:11:07]
◆ザッハトルテ > (「トキノミヤコの風呂と言えば熱めの湯をたっぷり張って肩まで浸かって100まで数えるんだ」 そう聞かされて以来、そういうもんなのかと真に受けたガイジンは今回もそれを実践していた。 数える間にも思考は流れがちだった分、長湯だったに違いない。 ) ……………。 ( 無言。 代わりに、ばすばすばすばす。 ← タオル巾着の中でもがいてる音がやがて近づいて来るだろう、小首を傾げるピーピングトム伯爵 ※職位変わった※ へと近づいて、近づいて近づいて――――目と鼻の先まで近づいたなら。 曖昧なゆるい無表情のまま頭を振りかぶり―― ) ( 頭突きを企てる。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:10:55]
◆ミカド@自邸 > はっはっはっはっはっはっは!さぁ、ドドルゲフ、思う存分浴室を覗いて、黒髪が白い肌に張り付く様子や、赤い瞳が水を浴びて物憂げに揺れる様子。水が彼の身体を伝って落ちる様子――学者にしておくには勿体無い、整った背中から腰に掛けてのライン――そうそう、鎖骨も重要だな。鎖骨も。あそこもしっかりと見てk――――(空気の流れが変わった。部屋に反響する声も、扉が開けられた事により、廊下に響いて――あれ?なんて顔で、そろーり扉を振り返ると) ………………………。(友人の姿があった。序に、召還し、派手に浴室に突撃した使い魔からの反応は無い。 視界共有の為に意識を切り替えるも、なんかこー…暗いんですよ。)……………………。(くり。)(梟のように首を傾げる。) ………ハヤカッタネ。(片言棒読みで――寧ろ、普段に比べれば長湯な方だったのかもしれないが。) [Fri 2 Feb 2007 23:59:45]
◆ザッハトルテ > ( ヒント:使い魔の筈のちんまい梟は何処に。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:51:17]
◆ザッハトルテ > ( 漂白する光の白、視界を奪う濃霧の白。 昼過ぎから夜半まで自失に陥ったまま庭先に座り込んでいたら、見かねた館主殿に声をかけられた。 指示されるままに被った潮水を洗い流し着替えを済ませるまでに短くない時間を要した。 体躯より丈はワンサイズ、横幅はだいぶ大きめの白いシャツとノータックのスラックス――室内着の肩に髪の吸水用にと厚手のタオルを掛け、人並みに血を廻らせた体は沸かした湯の温度をダイレクトに受けて僅かに朱を差すも、相変わらず表情には覇気がない。 ) …………… ( ――――…のは 確かだが ) … 何、これ。 ( ふらりと突き出した手にはもう一枚、厚手のタオルが巾着状に握られていた。 中でなんかバスバス動いている音がする。 ――例えて言うなら閉じ込められた何かが出してー出してー言うてる感じ。 さて、中身は一体NANNDA。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:48:59]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 扉の向こうに接近する足音 → ノックもなく外より開く扉 )』 [Fri 2 Feb 2007 23:46:20]
◆ミカド@自邸 > 我忠実なる使い魔、ドドルゲフッ―――!!! 召 ッッッ 還 ッッッッ ! (大袈裟にマグカップを宙に突き出した。) [Fri 2 Feb 2007 23:43:13]
◆ミカド@自邸 > (浴室のある一階に下りる為には、階段を使わなければならないため断念した。 まだ「GIKKURI腰」が完治していない為に、階段が下りられないのだ。 友人の入浴シーンを見るためならば、腰が砕けてでも覗き愛のあるスキンシップを行うべきかとは思ったが、治りかけた腰を再び悪化させると、今度は娘のボディーブローで両足を砕かれる可能性があるため、やめておいた。―― 館内での力関係が、だんだん変化し―――ていなかった事に気がついて、主様は自室の窓辺でホットワインを揺らしながら、ちょっぴりアンニュイ。 ―――ということで。) さて。 (――庭でぽんにゃり黒猫にいぢめられていた友人が、風呂からあがるのを待っている。 前回の続きというやつです。)――――― ココからが問題だ。 あのぽんやりぽこぽこな友人君が、風呂から上がってココに真っ直ぐ来る可能性は極めて低いといわざるをえないっ―― なにやら雰囲気の可笑しい友人の心配をする親友兼恋人として、安全かつ確実にココに来てもらわなければいけないわけだ。 (揺らしたマグカップの中で、葡萄色が揺れた)――けっして。けっして。けっして。自分の目で見れないなら、使い魔に覗かせればいいじゃない。――と、何処かの女王がサラリと平民に言いのけたニュアンスで開き直ったわけじゃない。 純粋に心配で使い魔を呼び出し、浴室の前――あわよくば…ではなく、確実にココまで案内する為には、浴室の中に進入させなければなるまいね! これはしかたない。うん、仕方ないんだ――と、いうことで [Fri 2 Feb 2007 23:40:26]
お知らせ > ミカド@自邸さんが来ました。 『(風呂場を覗こうと思ったんだが)』 [Fri 2 Feb 2007 23:24:01]
お知らせ > ヴァリス@実験さんが退室されました。 『おなか減ったなぁ』 [Fri 2 Feb 2007 21:36:09]
◆ヴァリス@実験 > ( きっちりとしたお辞儀をされて、ヴァリスもまた丁寧にお辞儀を返して。そんな風にお辞儀をしあって、女医さんは部屋の外に出て行った。ふぅ、と小さな吐息を落とした。少しだけ、疲れたと思う。 ) ―――― ( よっせ、と立ち上がると椅子の背凭れに掛けてあったコートを手にする。 ) ・・・・・ ( それから、凝りをほぐす様に首を回した後、ぼにゃりと壁を見つめ、その視線を細めた )( 【判定】 ) [Fri 2 Feb 2007 21:35:57]
お知らせ > 職員さんが退室されました。 『それでは、失礼いたします』 [Fri 2 Feb 2007 21:33:30]
◆職員 > では、何かありましたらお申し付けください。ここでは、ある程度自由に過ごしていただいて構いません。 (真っ直ぐに相手を見。声は平坦に)(お固い職員もある意味一仕事終えたといったところで気が抜けたからか。丁寧に向けられたお辞儀に目元を緩めれば浮かべるのは微笑) こちらこそ。この仕事をお請けいただいて有難うございます。数日間、よろしくお願いします (折り目正しくお辞儀を向けた) [Fri 2 Feb 2007 21:32:35]
◆ヴァリス@実験 > いえ。大丈夫です。 ( ヴァリスは平手をひらひらと振って、大丈夫だ、ということを言う。とりあえず今のところ、思いつくような質問は無かったからだ ) えと、それじゃあ、よろしくお願いしますね ( そして、ぺこりと丁寧なお辞儀を一つするだろう ) [Fri 2 Feb 2007 21:28:10]
◆職員 > 有難うございます (受け取った薬は別の空の瓶に入れられた)(女性は笑い声が上がっただけでとりあえず満足らしい。) ここにいらっしゃる間は毎日簡単な検査や質問は行われるかと思います。異常があればその都度お知らせください。必要なものは仰っていただければ可能な範囲ご用意させていただきます。 (書類のはさまれたファイルを閉じながら姿勢を正し) その他、何かご質問はありますか [Fri 2 Feb 2007 21:26:10]
◆ヴァリス@実験 > あ。わかりました ( 予想通り、なんだか紙の束が大量生産されそうな勢いであるが、それは置いとく ) あ。はい。わかりました。え〜と、 ( ごそり、とポケットから取り出した小瓶一本。現在服用しているのはこれだけである ) はい ( 小瓶から一錠、丸薬を摘めばそれを女医に差し出そう ) ―――あははははははは、 ( 硬くて乾いた笑い声。後頭部に汗のマーク ) え、えと。じゃあ、これで検査とかは終わり、なんですね? ( ぽりっ、と頭を掻く。これで終わりならよかった、仕事できるんだ、と思うだけである ) [Fri 2 Feb 2007 21:19:44]
◆職員 > (職員はまたペンの後ろを書類の上でとんとんと跳ねさせた。考え事をしている時の癖だろう) …後ほど性転換薬について記述いただく際に、それらの傷について得物や状況などもお書き添えください。 (自身で思い出しながら書いてもらう方がいいだろうと判断したようだ。女性は、ペンを書類の上に短く走らせた) 私の方からは以上です。一応、常用している薬は一錠ずつ提出していただけますか。 (再び、書類の上をペンの走る音) …。 (女性の近くには不安そうな相手の顔) …堅苦しくて申し訳ないですが、何もあなたを改造してしまおうとか性転換のように姿を変えてしまおうといったわけではありませんよ。 (言葉は女性なりの冗談だったのだろうが真面目な顔と口調では笑えないだろう) [Fri 2 Feb 2007 21:16:04]
◆ヴァリス@実験 > えーと、わき腹に大きな傷があって、背中にもあったかな。 ( そんな風に指を一本一本折りながら言っていく。それでもずいぶんと前の話なので、記憶はあやふやな部分もあるが ) えーと、それで後はなにします? ( 眉尻を下げた少女風貌は、そんな風に女医の顔を覗き込むだろう ) [Fri 2 Feb 2007 21:04:56]
◆職員 > 大きな怪我だけお答えくだされば結構です。 (体は先ほど別の者が診断をしただろうから改めて観察する必要もないと判断した)(答えが返ってくればその言葉を書類に書き留めただろう) …。 (真っ直ぐにその様子を見つめ目の前の相手が確かに薬を服用したと確認すればファイルの書類の服用の項、 □済 にペンでチェックを入れる) [Fri 2 Feb 2007 21:01:05]
◆ヴァリス@実験 > 怪我はたくさんしました。えーと、体中に傷が残ってると思いますけど ( 見ます? と問う。上半身だけなら、まあ、女医さんなら見せてもいいか、と思う ) あ、わかりました。 ( 服用してください、と差し出された錠剤を手にすればそれを口に放り込み、水でコクコクと喉を通して胃に落とすだろう ) [Fri 2 Feb 2007 20:56:32]
◆職員 > (質問に返された答えを一つ一つ欄内に記入していく。神経質な性格を表したような文字列)(職歴の傭兵、という言葉に一瞬ペンの動きを止めて反応し) 怪我などは。 (顔を上げて尋ねる)(他にも血縁者の病歴等様々な事を問い、それら全てを相手のデータとして書類に書き留めるだろう) ――ありがとうございました。では、そちらにコップと水差しが用意してありますのでこちらの薬を一錠、服用してください (小瓶から取り出した錠剤を差し出し) [Fri 2 Feb 2007 20:53:50]
◆ヴァリス@実験 > ―――あ。わかりました ( そうやって出来るだろう紙束は案外多いのかもしれない。そんなことをぼんやりと思いつつ、とりあえず『味』も入れるべき? とか考え、 ) ――え、あ、はい。わかりました ( 血液検査と尿検査。ぼんやりと思うのは白くて驚かないかなぁ、程度である ) えと、年齢は21才。職業は臨時講師や孤児院などで子供の相手、後は家庭教師。2年ぐらい前までは傭兵で、去年の1年ほど書籍関係ギルドに在籍してました。身長は170ちょっと。体重は平均です。後で計り・・・ますよね? 病気は特にこれと言って重いものは・・・・。あ〜、紅い雨って病気になるのかな? そんなに大きな病気はしたことはありません。風邪ならたまにひくけど。 [Fri 2 Feb 2007 20:43:42]
◆職員 > (ついでに男は「相変わらず固いなねぇさんそんなだから嫁き遅れるんだぜ」と余計な一言を沿えてこの女性職員から肘鉄を食らうことだろう) …、 …、 …… (難しい顔。ペンの後ろで書類を叩く音が規則的に) …後で紙とペンを持ってきますのであなたの解る範囲の情報を全て書き出してください。それから、血液検査と尿検査をさせていただきます (健康状態を知るには分泌物が一番。)(書類に文字を書き留めながらあくまで事務的に検査方法を述べていく。注射器はないので浅く傷をつけさせていただくことになるだろう) それでは、基本事項の確認をさせていただきます。 (年齢、種族、職歴、身長体重、病歴等。いくつもの質問を向けた) [Fri 2 Feb 2007 20:37:21]
◆ヴァリス@実験 > あ。わかりました ( 男の顔を思い出す。なんだか調子の軽そうな人だったけ ) ああ。なるほど。いや、意味を勘違いしてました ( なるほど、と言う風に左の平手に右拳を落とす。 ) わかりました。 ( こくり、と頷く。文章作成は手馴れてるから、なんとかできるだろうか、なんて考えていたのだけど ) 性別転換の薬は持ってません。詳しい薬の配合率も・・・。その、魔女の秘薬ですから ( それは武芸者の奥義書と変わらないのと同じように。魔女にとっての秘匿するべき情報であるだろう、と思う。だから、ヴァリス自身はその情報を、知ることができない ) そ、その。なんか別の方法で性転換薬とかのことってできませんかね? ( あたわた、と。少しだけ慌てる。流石に薬の調合法だけは知りようが無いので、そればっかりはどうにもならい。だから、ヴァリスは必死に「味は苦くなかった」とか、「元に戻す薬があるらしくて」とか、そんな『ヴァリス自身が知ることができる情報を、口にするしかないのだけど ) [Fri 2 Feb 2007 20:26:30]
◆職員 > 一応、後ほど紹介者に顔を確かめていただきます。 (軽い調子の彼は簡単に「こんなやつだった」と答えるだろうが) 紹介者から聞いていませんか?薬を服用してその作用の経過を知らせていただきます。期間中あなたが何をしていたのかご報告ください。何か異常が出た場合はどのような症状なのか具体的に教えていただけると助かります。 (何をするか。その問いに女性は淡々と説明を述べ)(薬についての説明は、いくつか質問も交えてその内容を書類に書き留めていく) 性別転換の方は? [Fri 2 Feb 2007 20:20:56]
◆ヴァリス@実験 > ( その内容を貼り付け )( 丸薬。不安解消と興奮を抑える薬の劇薬版。服用しすぎると依存する可能性が高い。 )( この薬の劣化版がこの『黄色いラベルの薬』である )( ついでにこれも )( 『効果は上記赤いラベルの薬の劣化版。依存性は少ないが効果も赤より低い。』 )( そんな長い説明を思い出しつつ、ヴァリスはするだろう ) [Fri 2 Feb 2007 20:12:31]
◆ヴァリス@実験 > ――ぁ、はい。わかりました。それは大丈夫です ( こくこくと頷く。青い目が事務的に向けられれば、黒目のヴァリスは申し訳無さそうに眉尻を下げる。たぶん、書類変更とかでめんどくさいことになるんだろうなぁ、と思う。悪いことをしてしまった ) 両性のデータ、ですね? ええ、と。なにをするかわかりませんけど、わかりました。 ( ぽりっと、頬を掻いて頷く。 ) あ。はい。え〜と ( ごそり、と椅子の背凭れに掛けてあったコートのポケットを探る。どこやったっけかな、と思いつつ、指先が小瓶に触れた ) あ。あったあった。これです ( そういって取り出したのは黄色いラベルの小瓶。 ) [Fri 2 Feb 2007 20:12:25]
◆職員 > 以後、実験期間中は常用している薬以外の服用はしないでください。 (事務的な言葉が並べられた返答。青い目が目の前のあなたに真っ直ぐ視線をむけ) よろしいですね? (念を押した) あなたからは『両性』のデータを取らせていただきます。私たちが必要としているのは正確なデータです。実験が済んだ薬は場合に寄っては実際に販売され多数の方が服用するということもありえます。不確定なものはなるべく持ち込まないようお願いします。…それで、現在服用している薬のデータが欲しいのですが。 (ファイルにはさまれた書類に何事かを書きつけ) [Fri 2 Feb 2007 20:05:05]
◆ヴァリス@実験 > えと、昨日『男性』に戻る薬をもらったんです。それはこのお仕事が終わってから服用しようと思ったんですけ。最初、それでお仕事に迷惑が掛かっちゃうかな、とも思ったんですけど。女の子からチョコレートを薬と混ぜて渡されたら、どうにも断りづらくて・・・ 一応中性? 両性? なのかはわからないですけど、そんな感じです。( ぽりっ、と頭を掻く仕草 ) 一応、身分証明になりそうな物とか、持ってきました、けど。駄目、ですか? ( 恐る恐る、職員の顔を見よう。これで「駄目です」なんて言われる事は僅かながらも、昨日から覚悟はしていた ) [Fri 2 Feb 2007 19:54:09]
◆職員 > あなたが依頼を受けた時に戴いた書類には『女性』と書かれていますが。 (実際に依頼を受けた人物とは違う。つまり名義だけその人物のもので、目の前にいる人物は都合よく用意された替え玉ではないか。そう、疑う心が職員の中にはあった。寄せられた眉は心情を如実に表している) [Fri 2 Feb 2007 19:47:25]
お知らせ > 職員さんが来ました。 『それで?担当の女性は眉を寄せて先を促した』 [Fri 2 Feb 2007 19:44:05]
◆ヴァリス@実験 > ――――チョコレートボンボンを食べたんです ( 身体の大部分が女性であるのだから、彼女としよう。彼女はそう、真剣な顔をしていった ) [Fri 2 Feb 2007 19:41:11]
◆ヴァリス@実験 > ( まず最初に己が今現在薬を常用している事、さらにはそれと同じくして性転換の秘薬を飲んでいることを告げた。そして、過去にこういった、薬の実験を請けた事もある、と話した ) ――― ( とりあえず、身体が健康かどうかを診察するらしい。中身は男性とはいえ身体は女性しかし一部男性なので女医さんが診察するべきか、男性医師が診察するべきか、という話が出る。しかし、まあ、そんなこんなで、健康診断を受けた後、再び質問を受けることになった。 ) [Fri 2 Feb 2007 19:37:43]
お知らせ > ヴァリス@実験さんが入室されました。 『( 初めての薬の実験と言うわけではない )』 [Fri 2 Feb 2007 19:31:15]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『(一瞬アルテミスにとか考えたのは内緒の話)』 [Fri 2 Feb 2007 00:37:12]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・だめだ、軽く食費を凌駕する (ふるふると牛購入案を頭から追いやる 牛が生きている間は牛の食費もかかるのだからさらに費用は膨れ上がる) ・・・・・・そのうち考えよう (現実逃避しました そのうち台所で疲労溜めて倒れている姿が目撃できそうです) [Fri 2 Feb 2007 00:36:12]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (食費の減らし忘れを今思い出したのは内緒の話) (二人と一匹を養う以上食費は出費の多くを占めていた もっとアルテミスは自分の皿から別けているのだから実質0だが) ・・・・そろそろ貯蓄も始めないな (いつかは自分の店を持ちたいと考えていたが今までの給与では何年先の話しになるかと思っていたがこれで多少は実現に近づいた・・・・はずだ) 問題は人体刻印だな (確かに彫刻を売るだけでもそれなりの収入にはなるが客の体に直接刻印するのならかなりの収入が見込める。 現にこの店も師匠の刻印報酬で守っているようなものだ) ・・・・・手頃な実験台でも探すか? (流石に行き成り人間に刻むのはためらわれる 豚とか牛とかその辺の家畜が好ましいかも知れない、終わった後は食べればいいのだし) ・・・・また、出費が (そう呟くと遠い目を 牛一頭買うとなるとかなりのお値段が予想される。 さよなら自分の店) [Fri 2 Feb 2007 00:22:34]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (椅子に座ったまま右腕に嵌ったバングルをランプの明かりに翳せば燻された櫟が鈍く光を反射する) ・・・・あまり実感が湧かんな (効力を持った刻印が可能になったと言われても変わったのは作業後に酷い疲労感が襲うだけでそれ以外は大して実感が無いのが本音 あとは) ・・・・給料が上がったぐらいか? (来月から昇給とのことだがそれは勿論「それなりの仕事を期待している」ということ これまで以上に下手な事はできない) ・・・・ま、食費は安心だな [Fri 2 Feb 2007 00:10:31]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・ありがとうございました (残っていた最後の客を送り出し深く頭を下げる 戸の閉まる音が聞こえると漸く顔を上げ) ・・・・・・・・・・・はぁ、やっと帰ったか (散々取り留めの無いことをくっちゃべっていた客がいなくなり大きく溜息を吐く。 師匠の常客なばかりに何時ものように軽くあしらう訳にもいかず延々と長話につき合わされていた) ・・・・・・まったく、空気ぐらい読んでくれ (勝手なことをのたまい椅子に深く腰掛ける) [Fri 2 Feb 2007 00:00:54]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(しかし今日とて接客三昧)』 [Thu 1 Feb 2007 23:54:37]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『弟子の成長を祝して祝杯を上げてきますよ』 そう書かれたメモ用紙は、静かに石の床に横たわった』 [Thu 1 Feb 2007 00:49:42]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (更に訂正、ブレスレットorz) (パタンと閉まった防音扉 そこから一枚のメモ用紙が剥がれ落ちたがそれに気付くべき人間はその場にはいなかった) [Thu 1 Feb 2007 00:48:10]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (訂正:ブレレット→バングルorz) [Thu 1 Feb 2007 00:46:45]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・だめだ、直接本人に聞こう (最悪な想像をかました後に工房を出て師匠を探そうとするが) ・・・・・これどうしよ (手の中のバングルを見て呟く 失敗作なら失敗作でそれなりの処理をしなければならないが鋳潰されずに残っていた物を態々自分で壊すのも気が引けた) ・・・・つけてしまえ (学習しろ 以前そのノリで猫になったのは何処のどいつでしたっけ? 刻まれた文字はberkana、最近肩こりが酷いのでもし完成したら自分用にと思い刻んだもので所謂磁気ブレスレット。 カチリと軽い音を立ててはまったブレスレットを確認すると足早に工房を後にする) ししょー!!いませんか? [Thu 1 Feb 2007 00:45:42]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (拾い上げればそれは何の装飾も無くただ一文字ルーンの刻まれたバングル) ・・・・俺の筆跡? (少々癖のある文字は紛れも無く自分の刻んだもの しかし何故これだけ鋳潰されずに残っていたのか理由が分からず首を捻る) 捨て忘れ・・・にしては態々ここにおいてある理由が分からんな (何か師匠からのメッセージではと必死に考えるが悪意あるものしか思い浮かばない 日頃の行いの賜物ですね) [Thu 1 Feb 2007 00:23:04]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・・・あれ? (おかしい、自分は師匠の監視の下作業をしていたはず そう思い工房の中を見渡せど師匠の姿は無く削り屑も綺麗に掃除されていた) ・・・・・・・・・・・・・!! (まさか余りに捗らないからと刻印でもされのかと素早くボディーチェックをするが何処にも傷は無く当然ながら痛みも無い) ・・・・・・? (作業台から降りると客用の毛布がぱさりと床に落ち、それに遅れてカツンと硬質な音が響いた) [Thu 1 Feb 2007 00:09:05]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『(目覚めれば作業台)』 [Thu 1 Feb 2007 00:02:15]
お知らせ > ヴァリス@某隠れ家さんが帰りました。 『――――どうしても、一人になりたかった。』 [Wed 31 Jan 2007 22:49:07]
◆ヴァリス@某隠れ家 > ( ぼぅ、と顔を照らすカンテラの明かりを眺めた。手を伸ばして火を消す。すると、真っ暗な空間だけがただ視界に前に広がった。 ) ・・・・・・・ ( その波は、唐突に心を埋め尽くした )( すん、と暗闇の中鼻を啜る音が鳴る。それから、小さな嗚咽と一緒に少女は抱きかかえた膝に目頭を押し当てた。 ) [Wed 31 Jan 2007 22:48:57]
◆ヴァリス@某隠れ家 > ( 埃が多く、鼻がムズムズする。更に思い出せば記憶どおりに蝋燭の明かりが点くことがないことに気づく。だが、半ば予想どうりだったので持ってきたカンテラに火を灯す。腰のロングソードの向きを調整して階段にぶつからないようにする。そして、黒髪少女は地下室の一室にたどり着いた。光が届く範囲で辺りを見渡す。 ) ―――― ( 誰も、いない。そこに在るのはぼろぼろになったベッドや机やら一応調理ができそうな場所であったり ) ――― ( はふ、と溜息を落とした。懐かしい、と感じるがその懐かしさを掘り起こしてくれるような人たちはすでに存在しない。どこかへ行ってしまった。 ) ―――俺の姿、見たらきっと驚いただろうな ( そんな悪戯めいたことをしたいな、と思いながらも結局できない。少女は何度目かになる溜息を落として床に座り込む。此処を知っている人たちはどれだけ居るだろうか。いや、あの悪魔の少女と妖精の彼女ぐらいしか知らないのだろう、と思う。事実、この場所に通い続けた自分はその二人にしか出会っていない ) [Wed 31 Jan 2007 22:42:08]
◆ヴァリス@某隠れ家 > ( 一歩踏み出せば身体の底を揺さぶるような怖気に身を震わせた。気持ちが悪い、と思うがそれは当時と比べればずいぶんと軽減したと思う。それは果たしてこの場所の力が弱まったのか、自分がその手の物に強くなったのかは定かではない。 )( それでも、一人の少女はその場所を思い出し、向かうことにした。一人になれる場所、誰も知らない場所。そう、自称悪魔の少女も、メイドの彼女も久しく姿を見なくなった。だからきっとそこは誰も居ないのだろう。だからこそ、少女はそこを選んだ )( 廃墟となった建造物。その中で幾つかある部屋の床板はうまい具合に隠されているが外せることを思い出す。それを正確に思い出すのに苦労して、やっとそのハメ板を外して中に身を滑り込ませてから、床板をばれないように元に戻す ) [Wed 31 Jan 2007 22:32:52]
◆ヴァリス@暗黒街の片隅 > ( この街に来てどれくらいだろうか。そろそろ二年だっただろうか。詳しく思い出せないけれど、それでも少女が「一人で居られる場所」として考えて答えを出したのは・・・・・・ )( かつて、自称悪魔の少女が療養していた旧マフィアのアジト。その地下室である ) [Wed 31 Jan 2007 22:23:35]
お知らせ > ヴァリス@暗黒街の片隅さんが入室されました。 『( どこか、一人になれるところを探した )』 [Wed 31 Jan 2007 22:18:44]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが帰りました。 『( 大人しく従った。 ――to be continued. )』 [Wed 31 Jan 2007 05:05:09]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『風呂に入って、着替えてきたまへ。』 [Wed 31 Jan 2007 05:01:12]
◆ミカド > (杖を片手に振り返った館主は、先ず、貴方にこういう事だろう) [Wed 31 Jan 2007 05:00:14]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 扉が閉まる。 やがて館内に小さく、階段を昇る足音と空気にそぐわない潮の香りが薄く漂って。 何時にも増して冴えない面下げたのが、館主殿の前に姿を現す。 ――七ツ前の月の話。 ) [Wed 31 Jan 2007 04:52:16]
◆ミカド > (頭の中から屈強な男の姿が掻き消える。顰めた顔に、への字を描く唇が加わって) ……。 ……。 ………? (首を逆に捻る。のろのろと立ち上がる男を、改めて見下ろして) 意味が分からないな。 君、僕以外にも、そんな扱いをしている人がいたのかい? (半年以上連絡なし、音沙汰なしだったのは、彼に暴行した誰かさんだけじゃない。 こうして話している自分とて同じ。ただ――そうやって怒った相手は、彼とある程度親しい相手だろう。 連絡のなかった彼をひっつかまえて、殴るなんて・・・余程心配していたという事だろうから。 だとしたら) ………。 君は怒られても仕方ないけどね。 (腰を曲げる事が今だ出来ず、視線で追いかけるしかない男は、扉の開閉音が響くか否かの瞬間に、ポツリと付け加えた) [Wed 31 Jan 2007 04:32:52]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 無言で小さく首を横に振った。 金は借りていないと言う意味 ) …暫く会っていなかったのは確かで。 半年――それ以上で、多分――…勝手過ぎるんだと云う意味 …かも。 連絡くらい寄越せって。 ( 覚束なげに、聞かせると云うよりは呟きに近く。 家に入るよう勧められて初めて外気の寒さを思い出し、小さく身を震わせた。 芝に手を付き緩慢に立ち上がりながら ) 何時かのマリィゴールド嬢もだけど、怒られてばかりなんだ――… ( 曳かれ行く家畜じみた足取り。 少しずつ玄関の張り出しの影に姿は隠れて、小さく扉の開閉する音が聞こえるのだろう ) [Wed 31 Jan 2007 04:21:31]
◆ミカド > (目を眇めて)………随分荒っぽい利子の払わされ方だね。性質の悪い金貸しに捕まった……?(頭の中に思い描くのは、屈強な男に乱暴される友人の図。まさかそれが、自分も知っている彼女がしたとは思いやしない。 彼の事だから、無抵抗で殴られたんだろう。なんて思いつつ――続く言葉に顔を顰める) …って、何を借りたかも覚えてないのかい?性質の悪いヤツから借りたもん――……だ?(言葉の最後が跳ね上がるのは、「殴られた」とか言う割には、綺麗だったから。 海につっこんだのは本当だろうが―― なんだろう。この違和感。 言葉を濁したのも気になる。) …… 取り敢えず、家の中に入って、着替えたらどうだい? 外は寒いだろうし、座り込むなら部屋の中で。 [Wed 31 Jan 2007 04:07:18]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 額面通り受け取ったなら高利貸しから借りた金を返し損ねたようでもあるが、殴られたと言う割に外傷らしきは残っておらず。 濡れたままの髪やら外套やらに「海に突っ込んだ」痕跡が残る ) [Wed 31 Jan 2007 03:59:05]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 猫の声は足元から。 知るひとの声は頭上から。 どちらもが実際の距離以上に遠いものに聞こえて、慌てて――その実殻付きの軟体動物が紫陽花の葉を這う程度と言える鈍さで――努めて意識を引き戻した。 同じ海岸の記憶でも、「こっち」は再現すべきじゃない。 ) あ――… ( 歯切れも悪い、潮にやられた掠れ声が ) 利子だって、… 抓られて殴られて、海に突っ込んだ ? それから ……… 。 ( 暫し黙った ) それで、何の利子だったんだろう って。 ――…私は何を借りていたんだろう…? ( 見上げていた目を芝生に落として、最後の問いは殆ど自問 ) [Wed 31 Jan 2007 03:54:48]
◆ミカド > (寝乱れた白いシャツの襟を夜風に揺らしながら、友人を見下ろす。 やがて動き出した友人は、舞台の上の人形のような動きで此方を見上げる。 片眉が跳ね上がり)(利子)…… 君に借金があったとは意外だね。 嗚呼……それともなければ、あれかな。 仕事を溜めていたツケがまわってきたのかな? (首を傾げ) ……で。 繰り返すが、何をしているのかね。 利子を払わされた所為で、腰でも痛めたのかな? (唇に意地の悪い笑みが乗る。 右手の人差し指が、ふざけた仕草で友人の腰を指差して) [Wed 31 Jan 2007 03:43:13]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 全ての物事には意味がある。 そう聞かされて、その通りだと思ってきた。 意味の無いものの多くは指向性が定まらず、発展の余地なしとされ淘汰される。 そういうものだと思っている。 ――…だとしたら、あれは何か意味があったのか。 何の意味があったのか――…人間の事は良く判らないと、重ねてきた口上は。 人もヒトも判っちゃいないの間違いだった、今更の自覚。 …判っていないから、殴られたり 何だり ――…するんだろうか ) ( 別のものだと理解している、そう言った端から井戸の底と半日前とを同一視しかけているのに気が付いた。 否、そう喚起させたのは上から降ってくる声。 座り込んだまま首だけで、月とは反対側を見上げて ) …………「利子を払わされた」 。 ( 濡れた髪を張り付かせ、茫とした面が見えるだろう。 考えるだけの余地がないのか、寝惚けたような口調は兎も角返答だけは従順に ) [Wed 31 Jan 2007 03:36:00]
◆ミカド > (窓の手摺に軽く両手をつく姿勢で、まんじりと庭を見下ろしていた。 自分が腰を痛めたあの日の状況とは逆。今日はこの男が、友人を|・)←する番らしい。 座り込んだまま立ち上がる様子を見せない彼。――――なんだか様子が可笑しいと気がついたのは、眺め続けて十分程度経ってから。) ………… 。(もしや彼もGIKKURI腰なのかもしれないと、彼の周りに臼と杵の姿を探したが――無い。重そうなものも無い。 ……色々考えるうちに二十分が経過した。 これはもう聞いたほうが早いだろう…と、手摺から軽く身を乗り出した姿勢で) ……… 何してるのかね、キミ。 (赤い瞳を、しぱしぱと瞬きさせながら、不思議そうに) [Wed 31 Jan 2007 03:24:48]
お知らせ > ミカドさんが来ました。 『(二階の窓から覗く館主)』 [Wed 31 Jan 2007 03:14:51]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 理解が及ぶのはそこまで ) ( ――偶々露出した芝生の根か外套の裾だかで、猫が爪を研いでいる音だけが暫く庭の片隅に落ちた ) [Wed 31 Jan 2007 03:00:45]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 袖のべたつく腕を緩々と上げて、指先だけが軽く横へ。 潮を含んだ風と水とに晒した分と、生来のもの。 かさつく感触だけならば、珍しいものでもないのだけれど――… ) ( 記憶の井戸の底の底に残るものと、それは良く似て位相の違う。 「良く似ている」は「同じではない」証であると、話したのもつい最近の。 ――…即ち。 苦手な高さ 髪を引いた手、 …時折齎される横暴も。 「それ」と「これ」は一致しない ) [Wed 31 Jan 2007 02:56:12]
◆ザッハトルテ > ( 海辺ならぬ、某邸宅の庭先に隠せもしない違和感の出所は置き物もどきのこの死人。 爪先から頭の天辺まで潮水を被ってきたのが昼過ぎ。 冬の弱い陽射しに海水は乾ききらない侭今に至り、その間頭の中も空白の侭。 …何も無い白と言うより、白一色。 ) ( 大分遅れて――猫が鳴くのが聞こえた ) [Wed 31 Jan 2007 02:28:58]
◆ザッハトルテ > ( 見上げた月は、七ツ前の。 一週間ほど前の夜。 枯れ草色の芝の上で、ひと晩前と同じように座り込んで見上げる月。 場違いな潮の香りに背後で猫が怪訝に鳴いた。 ) [Wed 31 Jan 2007 02:12:15]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 見上げる月 )』 [Wed 31 Jan 2007 02:06:09]
お知らせ > ラクリア@自室さんが退室されました。 『(夜の街を振り回して、楽しかったらしいが壊れたラクリアは直らなかったとか。※キャラ違うよ)』 [Wed 31 Jan 2007 01:48:58]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『 夜の街を駆けずり回りました…ある意味夢のひとときなのかもしれません。 』 [Wed 31 Jan 2007 01:48:22]
◆ラクリア@自室 > 代金は俺の奢りだよ。当たり前じゃないか姫。代金なんて、いらないよ。俺はそれより、今すぐ冒険に……―――! ( 行 き た い!といわんばかりに拳ガッツ。にっこりきらりん微笑んで。たったかたったかるんたったーと、ステップスキップの如く、超平和。周りは唖然としているだろう。そして廊下の途中で立ち止まり、くるりと振り返った。 ) ……おう、いいんだよ。 ( と、言えば髪撫でるようにそっと手を伸ばし、耳元に小さく囁くように ) おいしかった、サンキュな。 ( と、悪戯な笑み浮かべて一つ。かと思えばまた貴女の手を引っ張って、淫売窟、夜の旅(逃避行)へと―――入り口までくれば、彼女をぐいぐい引っ張って、外回りをしようと…… ) [Wed 31 Jan 2007 01:42:40]
◆エリスティア > ……そう。 ( 安心した反面、ちょっと残念…なんて思うのは不謹慎だろうか。 大丈夫ならそれでいいの…なんて思っていたら。 ) え、外…でも、お仕事は?代金は? ( 今日はお客様のつもりでやって来たから、その分の代金は払うつもりでいたのだけれど…これは伝説の「追加料金」というものだろうか。 ) え、よ、夜の街…淫売窟を見て回る、の……? 別に、いい…けど…… ( 何か見せたいところでもあるのだろうか、と思いながらも二つ返事で頷いた。ただ、普通の女の子ならときめくのだろう台詞は、感情の乏しいエリスティアには通用しないのだけれど。 手を差し出せば、そのままラクリアさんは廊下を走り出してしまい、釣られて自分も走り出してしまった。 ) …本当にいいの?これ…… ( 「勘定は?」と呟きながらあらぬ方向をむきながらかっくん、とマリオネットのように首を傾ける。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:34:45]
◆ラクリア@自室 > ( 食べた後は、黙っていた。特に、何も外見変わった様子はない。 ) ―――………ああ……大丈夫。 ( 心配されれば、普通にコク、と頷いた。が。なんか、瞳が輝いている。 ) ………よし、エリスティア……。 ( 立ち上がった。爽やかにきらん、と……! ) 外にでも行かないか?なんか、こうさ……もっとスリルあるところに。 ( 口説いてるのかそれは!と言いたげな台詞を手振り身振りで演技臭く。目は遠くを見ている。そして彼女を見て手を差し伸べて ) いかがですか?夜の街へ!! ( お前何言ってるんだと突っ込まれそうな台詞も、歯の浮きそうな台詞も、何だか言えている。というか、イン・マイ・ワールド炸裂。貴女が手を差し伸べれば、真っ先に扉まで駆け出して、店の廊下を走り出すだろう。るんたった並みに。きっと同僚たちもび っ く り だ ) [Wed 31 Jan 2007 01:28:56]
◆エリスティア > 本当? 良かった… ( そう言ってホッと溜息をついた ) えと… 大丈夫……? ( チョコレートを目の前で食べるラクリアさんに心配と興味の混じった感じで見守る…といっても、その瞳は光をうつさないので様子だけではそれをうかがい知ることはできないかもしれない。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:18:18]
◆ラクリア@自室 > ―――……な、なるほど…… ( よくわからない、にはちょっと恐ろしいものがあるなぁとか思いつつも、出てきた板チョコはごく普通のものっぽい。 ) 何言ってんだよ。女の子に貰ったもんは、喜んで食うよ。嬉しいから。ホントに。 ( 気持ちの込もっているプレゼントだとわかるからこそ、嬉しそうに微笑んで。頂きます……と口に含む。一口、ぱくっと。おいしそうに食べていたけれど……結果は如何に ) [Wed 31 Jan 2007 01:12:15]
◆エリスティア > 私も… よくわからないの。 でも、そうみたい。 ( 他の場所では妖精を見かけた…なんて話も聞いたけれど、自分は声のみ、それも本当に妖精なのか結局わからずじまいだ。 ) あの… 無理に食べなくても、いいから… ( 上げた手前食べてほしいのは人情かもしれないが、いかがわしいものを食べろとはいえない。 エリスティアにとっては「あげた」「うけとった」という形式のプロセスが重要なのだから、その後どう処理しようがエリスティアは何も言う気は無かった。ただ、気持ちだけは十分込めているのだけど。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:06:37]
◆ラクリア@自室 > ( 安堵したように肩の力を抜いた少女に、此方も微笑み深めて。内心、緊張がっちがちにされるよりは、安心されるほうがいい。そんな風に思いながら、次なる言葉を聞いて女は固まった ) 妖精の、魔法? ( なんだろうそのメルヘンマジックっぽいの、という感じで不思議そうに青い瞳が丸く。乏しい表情の中に発されたそれに、此方は驚くばかり。心底嬉しそうだし、きっと大丈夫だろうと、恐る恐るラッピングを解いていく。妖精の魔法って、どんなんだろう。健康万全、とか?※なんか違う と、考えながら…… ) [Wed 31 Jan 2007 01:01:29]
◆エリスティア > ( うれしい、といわれればホッとしたような…重圧から開放されたような気がした。 …これが人間の言う『安心』というものなのだろうか。 ショールをか被った頭を撫でられれば、うれしさを表すように無意識に目を細めていく… ) 良かった… ただ、それ… 妖精の魔法が入っている、の。 ( ラクリアが受け取るのをを見れば心底嬉しそうに頷く。もちろん、それでも表情の変化は乏しいのだれど。 そして…ネタ…もとい、このチョコレートの確信である部分をポソリ、と呟いた。 そう、このチョコレートには魔女が主催のイベント…妖精の魔法がかかっているのだった。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:53:35]
◆ラクリア@自室 > ( 訂正:恩あだと→女だと 失礼いたしました orz ) [Wed 31 Jan 2007 00:48:47]
◆ラクリア@自室 > ……いや、迷惑じゃねぇよ。嬉しい。 ( 迷惑か、と聞かれたら迷惑じゃない。寧ろ、嬉しいのは本当で。驚いた、というのが妥当だった。謝る相手にこちらが罪悪感が浮かんでしまう。悪戯っぽい笑み深めて、「ありがとう」と言えば頭を撫でようと手を伸ばした。 ) …………エリスティア……。 ( 「オトコノコ」自分が恩あだと知っているはずなのに、男の子扱いをする彼女に、察してくれていることに嬉しいような恥ずかしいような複雑な気持ちが湧き上がって、驚いて目を瞬かせた直後は照れくさそうに後頭部に手を。笑みの形に変わる硝子の少女をもう一度見詰め、そのチョコレートを受け取るように手を伸ばそうか。 ) ありがとう。受け取っていいなら、喜んで食べるよ。俺、甘いモン好きだし。 ( と、ふっと微笑んで。開けていいかな?と、ラッピングを指差し、貴女をもう一度見遣って首傾げて ) [Wed 31 Jan 2007 00:47:37]
◆エリスティア > ごめん、ね。 まだ早かった、みたい… あの…迷惑、だった? ( バレンタインは実際には来月。もう今月も末ではあるけれど、まだちょっぴり早い。それに…相手は甘いものは苦手かもしれない。プレゼントを渡されるのも苦手かもしれないと思えば、相手が困惑しているのはその所為かと思えば謝ってしまう。断られればその手は戻すつもりだったけれど、相手の返事は「いいのか?」という確認の言葉。 …もともとラクリアにあげるつもりだったのだから良いも悪いもない。 ) うん… お世話になってるオトコノコ… だから…… ( そう、答えた。もちろん、ラクリアが女性だということは知っているハズなのだが… それは、ラクリアが「男性でありたい」という気持ちを薄々知ってでもいたのか、口の端をキュッと結って僅かに笑みの形に変えた。 …実際のところ、バレンタインのチョコを渡せる対象がラクリアを除けば世話になっている神父さんしかいない、ということもあるのだけど。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:41:30]
◆ラクリア@自室 > うん、そうなの。 ( 何だか純粋な子だな、と思いつつ、笑って頷いた。目を見開く動作が可愛らしい。少し気まずそうな少女に、どうしたんだろう、と純粋に疑問が過ぎるばかり。眉を顰めて、不思議そうに首を傾げて腕組したまま。 ) ……ん? ( 喋り始めた相手に、やんわり声色発してその先を優しく促した。 ) …え? ( 差し出された其れに、思わず間の抜けた返事。青い瞳が瞬いた。 ) ( ……チョコ?バレンタインの?思考の中では、なんでそんなもんもらえるんだ。いや、まあ、一応確かに職は女の子に好かれようっていうようなモンだけど……!とか葛藤が。思わずそのチョコと、上目遣いに見詰める愛らしい少女を交互に見詰め。突然の事態に困惑しつつ ) 俺に?いいのか?? ( と、驚いたように。これ、義理なの?本命なの?とか駆け巡って、頭の中がぐるぐる思考回路ショート寸前。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:32:40]
◆エリスティア > え… そう、なの? ( フレイバーという種族をいまいち理解していなかったらしいエリスティアは、ラクリアの言葉を聴いて少し目を開く。心底驚いた、といった風に。ラクリアがあわてた様子を見ても笑いはしなかったけれど… 再び、沈黙が続く。居心地が悪そうな…というわけでもないけれど、この場にいるのがつらいような…そんな感じ。自分から望んで来たはずなのに。でも、このまま何もしてないわけにはいかない。人形に『勇気』などというものがあるのかわからないけれど…… 顔を上げる。 ) あの…… こ、これ… バレンタインのチョコ…… ( 左手に下げていたバスケットから取り出したのはリボンに包まれた箱。 それを上目遣いに見ながらラクリアに差し出す。 最後のほうは、ただでさえ小さな声が聞き取れないほどに小さかったけれど。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:24:36]
◆ラクリア@自室 > ( 緊張している様子を察せば、思わず意地悪したくなってくる様子で、悪戯な笑みをくすくすと零すけれど。愛らしいな、で留まる辺り、妹のような感情を抱いているらしく。 ) ……うん、そうそう。( 軽い調子で返すけれど。「共食い」なんか聞こえた。 )―――ちょ、ちょっと待て。共食いはしないぞ?!同じ成分で出来てるから、同じもの食べねぇと腹ん中にたまんねぇだけで……っ! ( 焦った様子で即弁解。超必死に身振り手振り。クールに装ったの台無し。 ) うん。 ( 御邪魔します、と行儀のいい相手にふ、と思わず矢張り綻ぶような笑み零れ。 ) ……ん? ( 恥ずかしがっている様子の相手察せば、どうしたんだ、と腕組んで。此処は気長に待ってみようか、と微笑ましい様子に笑み浮かべながら柔らかい眼差しで覗き込むように見詰めた儘。言いかける相手に、そっと相槌打って ) うん。……何か、用があったんだろ? ( と、安堵させようと頭を撫でようと手を伸ばして悪戯な笑み深め。静かに口を開くまで、待っていようと ) [Wed 31 Jan 2007 00:17:21]
◆エリスティア > ( こういうところはあまりこないけど、柄ではなくても本来感情の薄いエリスティアはそう緊張したりはしない…はずなのだけど。 今日はよく見れば初々しいのとは別に何かソワソワしている様子が伺えたりどう見ても「緊張」している感じ。いつものエリスティアではないかもしれない。 ) フレイバー…そうなんだ。 ( 確か植物がベースの人種だと聞いている。なら大丈夫なのか、と思いながらも「それって共食いなの」…なんて小さな声でつぶやいてたりして。 ) お邪魔、します… ( 座るように促されてソファーに座れば、やはりソワソワと落ち着かない様子。ラクリアのほうを見れば俯き、チラリと上目遣いに視線を向ける感じに…どう見ても『恥ずかしがっている』。 ) あ、うん。 その…… あの…… ( 何度か何かを言いかけるものの、いまいち要領を得ない。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:07:22]
◆ラクリア@自室 > ( 初々しい相変わらずな様子に、微笑ましいな、と言わんばかりに綻ぶ顔浮かべ。口許が緩んだように笑う。 ) ……ああ、そうそ。食事。 ( サラっと、返したあと。的を得た質問に、彼女の後ろで僅か驚いたように目を見開いて。軽い調子で直後、微笑んで話す。普通のことのように。 ) ん。俺フレイバー混ざってるから。足りる、かな。 ( 吸血鬼も混じってますなんて、言えなかった。嘘をつくのは辛いけど、最低限だ。そして、後ろ手にドア閉めれば、ポケットに手を突っ込むのは相変わらず。彼女を通り過ぎてブルーベリーのパンなどを隅に避け。片づけを軽くすれば、ソファに座るように促して ) ほら、座っていいよ。 ( と。自分は向かい側に腰を下ろせば……相変わらず、足を広げて座る様は女とは見えない仕草 ) ……どうした?最近ずっと、俺を訪ねてくれてたって、みんなから聞いてたけど…… ( なかなかいなくてごめんな、と少し申し訳なさそうに謝ってから、 何かあったのだろうかと、心配そうに顔覗き込むように尋ね ) [Wed 31 Jan 2007 00:00:08]
◆エリスティア > ( そう、扉の向こうにいたのは修道服姿の少女・エリスティア。 当人不在で肩透かしを食らって以降、色々と考えていたけれど…結局、覚悟を決めて再び来ていた。「久しぶり」と気軽に声をかけられると 「うん…」 と小さな声で頷けば、なんだか少し頬を染めているようにも錯覚する。本来はそんなこと、ありえないはずなのだけど。 ) お邪魔します……食事? (促されるまま部屋に入ると、ラクリアの言葉に目をテーブルに向ける。確かにブルーベリーが食べかけておいてある。相当なにおいがしているはずだけれど、幸いというべきか、エリスティアに嗅覚は無い。 ) 食事…ブルーベリーだけで、足りる、の? ( 普通の人間はこれくらいでお腹は満たされないのでは、と思いながら軽く首をかしげて思案していた。 ) [Tue 30 Jan 2007 23:47:32]
◆ラクリア@自室 > ( コンコン。……真っ先に扉へ視線が行った!客、客来たか?!と、期待の勢い。同僚の声に「おお、マジか!」と心の叫び。しかし、確り理性を聞かして ) サンキュ。 ( と格好つけて笑った。心の中はウキウキルンルン。いや違う。とりあえず、でも嬉しいらしい。扉を開ければ其処には ) ……エリスティア……。 ( そんな風に、呟いて目を見開いた。喜んでいた舞い上がる気持ちより、驚いた気持ちが勝って。けれど、穏やかに綻ぶような微笑零し、斜めから顔を覗き込まんと少し身長屈めて、ポケットに手を突っ込みながら扉に凭れかかって ) 久しぶり。元気だったか? ( と、友人にする気軽な挨拶をするように片手上げて笑み深め。従業員は揶揄するような笑み浮かべているが、視線だけで追い払うように軽く睨んで笑った。従業員は、ハイハイと言った調子で向こうまで去っていこうとするだろうか。 ) ……入っていいよ。今、食事してたから少しテーブルの上散らかってっけど。 ( と、気さくな態度で笑いかければ、どうぞ。と、部屋の前を空けるようにす、と身を引いて扉のドアノブを掴んで、招き入れるような辞儀一つして。 ) [Tue 30 Jan 2007 23:39:58]
◆ノックの音。 > ( コン。コン。 それはどこか控えめにゆっくりと部屋に生まれる硬い音。 まるでラクリアの願いを聞き入れたかのように良いタイミングでノックの音が響いた。 次いで生まれたのは従業員らしき人の声。 「ラクリア、お客さんだよ。」 …それはとりもなおさずラクリアに指名が入った…ということだろうか? ) [Tue 30 Jan 2007 23:32:44]
お知らせ > ノックの音。さんが入室されました。 『 そんなタイミングを計ってか。 』 [Tue 30 Jan 2007 23:25:31]
◆ラクリア@自室 > ―――にしても。 ( 愚痴が始まりそうだ。 ) 誰か指名者こねぇの?こうさ、俺のために花束持ってきてくれる奴とかさー……! ( なんか言ってる。偉そうに足を開いて座る黒服の男装女はブルーベリーパンを食べ終えるとネクタイを直しながらぼやいた。 ) ……なっかなか来ねーんだよな。指名してくれる奴って。 ( とか、仕事のハナシについてグダグダ言いつつ、腹いせといわんばかりに、しょうがねぇかーと、ワインを一気に飲み干した。……本当、これが血なら最高だったんだけど。とか、内心思ってしまったりで ) [Tue 30 Jan 2007 23:22:37]
◆ラクリア@自室 > ( ドアには確り鍵がかけてある。別に同僚と騒ぐのも好きだし、仕事に参加するのも勿論だが。……一応、最近は血が足りない所為で気をつけていた。同僚たちもサバっとした性格のおかげか、あまり突っ込んでは来ない。仲良くも、御互いに深いところには干渉しあわない、そんなドライな関係だった。マイペースにブルーベリーパンを齧りながら ) おお、コレ結構うまいじゃん。 ( とか、感想一言零してご満悦。口の中にブルーベリー独特の果実の味と、口内の水分が一気に取られるようなパンの味に、女は傍にあるワインに口をつけた。……あまりモノのワイン。赤ワインな為、コクがある。独特な酸味が堪らない。ホスト業は酒が強くないと辛いかもしれない。―――なんてことは、さておき。 ) ……よかったよな。俺、フレイバーも入ってて。 ( しみじみ呟いて笑った。洒落にならない。吸血鬼だけだったら、こうしてブルーベリーで代わりに腹を満たすということも出来ないから。実感したように呟くけれど……この赤ワインが血だったら、好物が並んで皿にご満悦だったろうに。 ) [Tue 30 Jan 2007 23:19:07]
お知らせ > ラクリア@自室さんが入室されました。 『( ソファの前でブルーベリー菓子を食べる男装女が一人。 )』 [Tue 30 Jan 2007 23:13:32]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『「愛」の範囲の事さ。(と、そう答えた)』 [Tue 30 Jan 2007 02:10:22]
◆レッドフォックス > 良いんだ。オレは生きてる内に出来る事をしておきたいからな。(人間の寿命は短い。フレイバーも吸血鬼も、殆ど他の種族が人間よりも長い寿命を持つとなると逆に人間が短いと見るべきだろう。その限られた時間の中で、自分のするべき事は出来る限りやっておきたかった。 天使のような・・・いや、天使というやつを見た事は無いが、きっとそれ以上と思える微笑みに、こちらも優しい目で返して)・・・聞きたいか。それはな・・・(その瞳に心動かされた男は) [Tue 30 Jan 2007 02:09:38]
お知らせ > ファーファ@ミステリアさんが退室されました。 [Tue 30 Jan 2007 01:55:46]
◆ファーファ@ミステリア > ----ぅん♪ 分かったょ、ファーファ ……おにーちゃんに教えて貰ってばかりだょ。でもぅ ... 「ファーファは、またひとつ賢くなった!」だょ。だからね、 ... ありがとぉ。 ( 頭撫でてくれる、貴方の手に触れられるなら。こてンと傾げた小首、にこぉ...と微笑み掛けるでしょう。 ) ------ …しゅびはんい… 知りたいょ? …ぅ〜 ッと ……おししょーさま。ファーファ、教えて欲しいょ 。 ( 貴方をじ〜っと見遣るファーファ。真摯なまなざしは、そこはかとなく潤んでいるようにも見えるでしょうか。 ) [Tue 30 Jan 2007 01:54:53]
◆レッドフォックス > (何時も一言多いダメ男。反省します) そういうのは、いずれ分かるさ。今は大切にするだけで良い。それが大事なんだ。(この子と話していると、本当にダヤンの事が好きなんだな、と伝わってくる。そして、ダヤンがこの子を愛している事も。羨ましい気持ちを少し感じつつも、男はまた頭を撫で)分からない事は分からないままで良い事もある。それに、もしそれが分かった時は溜めた分だけ嬉しさも大きいしな。 ・・・例えば、その「守備範囲」も今は知らなくて良い事の1つだ。まぁ、どーしてもって言うなら教えてやらん事も無いが。(と、無駄にもったいぶりながらも、心の中では少年の愛らしい動作に鼻血の湖を作っていたり) [Tue 30 Jan 2007 01:40:36]
◆ファーファ@ミステリア > ( 大したことはしてない。は、まだセーフなのです。約束は完全に果たしてない。に一寸反応し掛けたファーファ、「約束ってなぁに?」とエンドレスする前に思考切り換えます。 )-----… ファーファ。今は、よく分からないょ ... でも!大事だょ、ダヤンが巻き巻きしてくれたんだもん。 ( ふと、ファーファは貴方を見つめます。じ〜…っと。 ) う〜…… ファーファ、分からないこと、いっぱいだょ…?でも、おにーちゃん そう云うなら楽しみにして----… しゅびはんい? ( 左…右… メトロノーム張りに小首傾げるファーファは。 ) ……てへッ…♪ ( 如何やら分からなかったらしいです。 ) [Tue 30 Jan 2007 01:31:56]
◆レッドフォックス > (嬉しそうな顔をする少年を見て、このヘタレバウンサーは心の中で鼻血を滝の様に流しております) オレは大した事はしてないよ。てか、その約束を完全に果たして無いからな。・・・ん?(手首に結ばれたリボン。頭ではなく手首に巻いたのはダヤンの良心なんだろうか、とか愛の鉄拳パンチが撃てそうだな、とかどうでもいい事を一瞬考えてしまうも)大切にしろよ。そういうのは、時に凄く大きな力になるからな。(頭をポンポンと優しく叩きながら告げる) ああ、寝てたんだったな。ん〜・・・大人の事情と言えば、そうかもな。まぁ近くお前さんにも分かる事さ。楽しみにしてな。(と、悪戯っぽく笑い、誘惑と聞くと)あ〜、大丈夫大丈夫。ダヤンは流石に守備範囲を大幅にオーバーしてるからな。(なんか言った) [Tue 30 Jan 2007 01:19:40]
◆ファーファ@ミステリア > -----てへ…♪ 褒められた。おにーちゃんに褒めて貰えたょ。 ( 頭撫でてもらえたファーファはご機嫌です。 ) .. ぅん!おにーちゃんがね、きょーりょくしてくれたお陰だょ。ダヤンね、 ... これ。巻き巻きしてくれたの。ファーファもね、ダヤンに巻き巻きしてあげたょ 。 ( 云うのは、手首に結ばれたリボン。ダヤン様にも結んでさしあげたことを、ファーファは嬉しそうに話すでしょう。 ) ぅ? 「約束」…聞いてないょ。ファーファ、ねんね、しちゃってた? 約束…なぁに?あぅ ... もしかして。おにーちゃん。「おとなのじじょー」? -----…ダヤン。ゆーわく、しちゃ やぅ... だよぅ? ( ダヤン様をつれて行かないで! 何か勘違いしているファーファ、必死に貴方に訴えるでしょう。 ) [Tue 30 Jan 2007 01:09:46]
◆レッドフォックス > (「こぉのバカ弟子がぁ!」と叫びながら追撃・・・しようとした中の人も連行されました) お、しっかり接客出来てるな。偉い偉い。こりゃ此処がべたべたを抜く日も近いか?(そんな冗談を言いながら、少年の頭を撫でようと) そうか、そりゃ良かった。あれからダヤンとは仲良くやってるようだな。・・・オレもちゃんと約束を果たしたいが、こっちも中々「相手」が見つからなくてな。まぁもうちょっと待ってくれよ。(何の約束かって、この前の「色々教える」の話。あれから練習台になってくれそうな人物を探しているが、まだ見つかっていない。この男が意外と好みに煩いのもあるが、内容が内容なので付き合ってくれる人が居ない、というのもある。 ダヤンが居ない事を聞くと)そうか。・・・せっかくだからパンケーキの美味い作り方とかも訊いとこうと思ったが、それもまとめて今度にするか。(どうやら本気で作る気になったようである) [Tue 30 Jan 2007 01:00:51]
◆ファーファ@ミステリア > ( ドアの開く音に其方を見遣ったファーファ。 「……師匠ッ!」と叫んだ影は殴打後、何処ぞへと連行されて逝きました。 ) ... おにーちゃん! いらっしゃいませぇ ... ( ぺこりン。お辞儀してみせたファーファは貴方の言葉に、小首傾げるでしょう。 ) 元気、してたよ…♪ダヤンは、ねぇ――… 今。居ないの、ちょっぴり きゅーよーだょ 。 ( ダヤン様は「急用」で居ないことを告げるのです。 ) [Tue 30 Jan 2007 00:53:58]
◆レッドフォックス > (入ってきたのはマントに赤毛の男)・・・お、ファーファ。元気にしてたか?(少年を見つけると笑顔で近づいていく。笑顔と言っても、今日は寒いので鼻の下までマントで隠してあるのだが)ダヤンは?ちょいと用事があったんだが。まぁ居なければ居ないで構わんがな。今日はついでに寄った形だし。(そう言って、マントの下から買い物篭を出してみせる。要するにパシリに最中に寄ったわけである) [Tue 30 Jan 2007 00:49:20]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『どもっす(と、砕けた挨拶と共に)』 [Tue 30 Jan 2007 00:45:03]
◆ファーファ@ミステリア > ( ----ぴた。 作業の手が止まってしまいます。 ) … ダヤン 。 ( 虚空に視線さまよわせ、暫しの間停止していたファーファは。 ) だいじょぉぶ! そばに居ない時は、もっとそばに居てくれる。て、じゃじゃ丸云ってたよ 。 ( 嘘こくでねぇ。とか、何処ぞで影がつっこみました。じゃじゃ丸、猫だから!猫はしゃべれないから…! まァ、相方様の事となると常識とか飛んじゃいますからね。この子の場合。 ) [Tue 30 Jan 2007 00:34:05]
◆ファーファ@ミステリア > ( いとしのパパ様はお隣に… 何のハナシでしょうね、一体。さておきまして---- )( ミステリア。店内では店員さんが一人、包装したクッキーを棚に並べているところです。 ) [Tue 30 Jan 2007 00:23:37]
お知らせ > ファーファ@ミステリアさんが入室されました。 [Tue 30 Jan 2007 00:20:44]
お知らせ > ルァ@空き家さんが帰りました。 『(夜が明けたらスラムに帰ろう。 そう決めた)』 [Mon 29 Jan 2007 22:40:28]
◆ルァ@空き家 > (少年が…オウルが、自分を見ると辛そうにしているみたいだった から) なんか、ヤダし。 (そういう顔をさせるのも、 そういう顔を、しているのも。 窓から空を見上げる。 ―――曇天 だった) …最近、曇りばっかり。 (子どもは そう言って顔をしかめる。 晴れだったら このモヤモヤした心も 晴れそうな気もするのに) オウル、どこにいるのかな…? (少年は、たまに様子を見に来てくれるけれど、…避けられている、のだろう。やはり) [Mon 29 Jan 2007 22:40:16]
◆ルァ@空き家 > …よ、と。 (ベッドから降り、立ち上がって数歩歩いてみる。 今日一日休んで、眩暈もだいぶ少なくなった。 やはりまだ貧血気味ではあるけれど) これなら戻れるかな、スラムに。 ゆっくり、休みながら歩いていけばきっと大丈夫だ、うん。 (1人でそんなことを 勝手に決めていて。 そ れ に… ) [Mon 29 Jan 2007 22:36:19]
◆ルァ@空き家 > (数日前 少年とここを訪れて…。 いろいろあったせいで、子どもはそろそろホームシックになっている らしく) …帰っても、家はないけど。 (帰る のは、もちろんスラム。 この 家 は、ベッドもあるし食べ物も水もあって、とってもいいと思うけど) うーん… (信頼していた少年に 吸血されたショックはそれなりに大きい か) [Mon 29 Jan 2007 22:33:21]
お知らせ > ルァ@空き家さんが入室されました。 『(帰り たい)』 [Mon 29 Jan 2007 22:30:16]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『(ナイフをしまい フラフラと立ち上がり、少年に言われたとおり部屋を移動して)』 [Sun 28 Jan 2007 23:44:39]
◆ルァ > (ビクリ。 バレ てた) …ゎ、わかった…。 (その言葉にも 次の言葉にも 子どもはコクコクを頷くだろう。 少年を 追いかけたい気持ちは大きかったが、今は自分も…頭を冷やさないといけないと 思った) [Sun 28 Jan 2007 23:44:00]
お知らせ > オウル@空家さんが帰りました。 『暗くて、冷たいところ……自分が居るのは…そんな場所な気がした…』 [Sun 28 Jan 2007 23:42:03]
◆オウル@空家 > (最後に扉を開けながら言うだろうか) リビングの方の部屋の扉、寝室があったから…そこで寝てもいいよ? (そんな事、あのベッドの事考えてか言うのだろう、そして、釘をさすように) ちゃんと寝て休まないと…駄目だからね? (そんなこと言いながら、扉を開けて、冷たい外へと……出て行く) [Sun 28 Jan 2007 23:41:06]
◆ルァ > (少年の答えに、子どもは頷いて) わかった・・・。 (言って、少年の後姿を見送るだろう。 ごめんね、という言葉は 子どもの心にも 刺さった。 少年が階下へと降りていくのを待ってから、ボロ布で、首の血をぬぐい) …私のオウルのこと言えないな。 (自分がやったことも 相当に無茶苦茶だ。 大きくため息をついてから) ……。 (忘れていたけれど。 赤黒いベッド。 再度寝る気にはなれなかったのか、ゆっくりと床へと降りて) …戻りたい、な…。 (なんだかんだで、自分にとってはスラムが 家なのか。 ぺたり、床へ座り込みつつ。 離れると どことなく心細く感じた) [Sun 28 Jan 2007 23:37:04]
◆オウル@空家 > (呼び止められれば、振り向いて……笑顔を見せながら言うだろうか) ルァが元気になるまではここに居るよ? (そんな事言いつつも、背中向けながら言うだろうか……俯きながら歩き出して……) ごめんね……いくら言っても足りないけど…ごめんね… (そんな事言いつつ……扉は開けっ放しのまま……階段を下りる音が聞こえる……) [Sun 28 Jan 2007 23:28:53]
◆ルァ > (俯く少年を見れば ――なんだか、 遠くなってしまってように感じて。 少し 寂しいか) …こまったね。 (わからないという少年に、苦笑を向け。 元気になってからと言うのには、子どもも頷き) ぁ…、オウル… (出て行く少年を引き止めるように、 名を 呼んで) …これから どうするの? (ここにいるのか スラムへと戻るのか、子どもは知りたくて) [Sun 28 Jan 2007 23:25:38]
◆オウル@空家 > (違うといわれて……俯いたまま言うだろうか) なら…いいけど… (そんなこと言いつつも……意地悪だったね…との言葉には…) だって…ホントにわからないんだもの… (如何する? と聞かれれば……首を横に振るだろう) まだ……少しなら我慢できそう……だから、いらない…それに、吸うなら…ルァがもっと元気になってから…かな (そして、ベッドから立ち上がろうか……そしてマントを取れば、部屋の外に向かおうか…) 少し……外で頭冷やしてくる…ちゃんと休んでてね? (そして、マントを羽織り、何事も無ければ、そのままドアを開けて外に出ようか…) [Sun 28 Jan 2007 23:21:41]
◆ルァ > (子どもは、蒼と桃の瞳で 少年のほうを 見つつ 少年のせいだという言葉には、軽く 首を傾げ) それは、違うと思うけど。 オウルのせいじゃないよ。 (はっきりと、それは否定 して。 これは、子どもが元々、生きるコトにそれほど価値を感じていなかったのが 原因 か) …ごめんなさい。 意地悪だったね。 (解らないという少年に、そう謝って。 そして、どうなっちゃうのというのには) …わからない、けど…。 少しくらいなら、大丈夫じゃないかなって思っただけ。 (どうする? 少年を見遣り 再度聞くか) [Sun 28 Jan 2007 23:12:14]
◆オウル@空家 > (ベッドの上で、金の瞳を針目にして、貴女を見て言葉を聞いて) 自分の…せい? 昨日自分が血を吸っちゃったから? (血が流れているのを見て、ゾクリ…ゾクリと冷たくて暗い何かが迫ってくるような気がして……怖くなってきた……) 人なのは、諦めたくないよ……だけどさ…何を捨てたら良いのか解らない… (そんな事言いつつも、次の貴女の言葉に……ゾクリとした……飲んでもいいといっているようにも聞こえた…) 飲みたいけど……今度飲んだら…ルァ……どうなっちゃうの? (そう言いつつ……怖がりながら、ベッドの端へと……逃げていくだろう) [Sun 28 Jan 2007 22:59:48]
◆ルァ > (逃げる少年に、子どもは困ったように 笑うだろう。 …自分の行動に 正直 困っていた) …うん。 私もそう思う。 (変だと言うのには、子どもも同感らしく 頷いて。 その振動で 子どもの首から 少量血が流れたけれど) …オウル。 何かをさ、あきらめないと…捨てないと、生きていけないと 思うよ? (捨てる物はきっと 人それぞれ 違うけれど。 じんじんと 首筋の痛みに眉を寄せ、ナイフの血はいつもまとっているボロ布で拭けばいいとして。 首のほうはどうしようかなと考えつつ) …飲む? (とりあえず聞いてみた) [Sun 28 Jan 2007 22:49:44]
◆オウル@空家 > (止める事叶わず……血が首筋より浮かび上がれば……床からベッドの向こう側に逃げていこうか……それでも、血が見えれば……首を横へと振る…瞳を針目にさせながら…貴女と目を合わせようとしていて…) 今日のルァ……何か…変だよ? (自分のせいだと……心の中で呟いて……俯いて…) それじゃ……ホントに人じゃなくなっちゃうから……苦しくても我慢できる分はしないと (血で光るナイフが……ゾクリと……血への欲望を駆り立てようとする…怖い……) [Sun 28 Jan 2007 22:41:54]
◆ルァ > (ナイフは、少年の手が届く前に 子どもの首に赤い線を 作っただろう。 その痛みに 子どもは眉をしかめ。 そして、またニッコリと 笑うのだ。 おかしいとか、楽しいからではない。 子どもは 怒って いるようで) なんでだろうね? なんだか、もどかしい? って言うのかな? (おそらくこれが、「わからない」 の、答え。 言ってから、表情を いつものに 戻して) 血を吸うの、仕方ないんでしょ? ずっとそんな顔してるつもりなの?? 生きたいなら、いいじゃん。 血、吸っちゃえば。 私、オウルが苦しそうなのヤダよ。 (そう、告げて、自分の血がついたナイフ 下げながら) [Sun 28 Jan 2007 22:33:19]
◆オウル@空家 > (ついには貴女に背を向けて……床に座り込んで……) 出て無いならいいけど…… (俯いて、色々考えようと無い頭振り絞り始め……貴女のナイフのことには気付かないようで……気付いた言葉には…) 何が……わからない? (後ろの貴女に目を戻した時……貴女の首筋の傷に触れているナイフ……それを見れば……抜けたこえ出しながら…貴女を見て立ち上がって近づこうとするだろうか) ……ぇ? 何してる……の? (理解ができなかった…考えよりも体が速く動いていて……急いでその貴女の手を止めようとするだろう……間に合うかどうかは知れない…ゆっくりと手を伸ばしているから…) [Sun 28 Jan 2007 22:21:57]
◆ルァ > (なんだろう。あるハズの無い気持ちが 心の中に浮かんでくる。 モヤモヤと、それはだんだん 形になる か。 手当てというのには 首を振り) 血はもう 出てないみたいだし…いいよ。 (そう 断ってから。 右手に取ったナイフ、 少年と、 交互に見遣って) ……。 (モヤモヤが 形に。 それは 子どもの 少し? の 怒り か) なんか。 なんかわかんないけど…。 (少年が 子どもを見ようとしないのならそれは幸い。 子どもの右手のナイフ、昨晩の噛まれた場所へ素早く持って行き …切ろうとするだろう) [Sun 28 Jan 2007 22:13:48]
◆オウル@空家 > (大丈夫だろう……そんな言葉を聞いて、ほっとするが……目は合わないようにしていて) 一応…手当てとか…しといたほうが良いかもね…… (さりげなく、心配の言葉をかけて、ナイフの一つが外れる音を聞いて……貴女の言葉と笑顔を見て……) 吸いたくない……怖いもの……、でも……吸いたくなったら…そのまま…昨日みたいに…吸っちゃうかもしれない… (それでも、目をあわせようとしない…見たいけど…見たら、また血の味を…あの美味しいと思った味を思い出してしまいそうで…) [Sun 28 Jan 2007 22:05:42]
◆ルァ > (子どもは、言われて思い出したようで。 コクリと頷き) 痕…あるみたいだけど。 大丈夫じゃないかな。 (淡々と そう告げて。 ナイフを外すのを口で止められれば、子どもは少年の言うことを聞かず、ナイフを外すだろう。 少年の 手が出ても同じ。 とは言っても、ナイフは2本あるので、外すのはとりあえず 一本だけれど) ――…あのさ、オウル? (ゆっくりと。 ゆ〜っくりと、子どもは少年の名前を。 そして 初めて にっこり という笑み を 少年に 向け) 昨日、お腹すいたら飲んでもいいって 言ったよね私? (笑 顔 。…一応) [Sun 28 Jan 2007 21:58:34]
◆オウル@空家 > (貧血の事いわれれば、軽く頷いて、言うだろう) 治ると思うけど……怪我は大丈夫? (自分が噛み付いたときの怪我……それが少し心配なようで……目を向けないように聞くだろう…そして、貴女がナイフを外そうとするのを見れば、止めるだろう) 外さない方がいいよ……また、吸いたくなったら……今度はもっと…無理やりかもしれないから… (いつそうなるかわからないから不安で……貴女を見ないようにしているのも……血の味を思い出したくなかったから……) [Sun 28 Jan 2007 21:51:53]
◆ルァ > (気付かないのならば、幸い。 干しフルーツをゆっくりと 食べながら子どもは少年の言葉を聞いていて) 貧血…、…まぁ。 そのうち治るよね。 (膝の上の壺が少し 邪魔だと思ったのか、自分の左へと 移動させようとしつつ) ………。 (子どもは 人間関係が極めて希薄に育った為 慰め方、というのが 実はよくわからない。 そして、そう、なんと言うのだろうか) うーん…。 (考えて ふと、そういえばナイフを腰に付けたまま 寝てしまっていたことを思い出して。 取ろうとしつつ) [Sun 28 Jan 2007 21:46:03]
◆オウル@空家 > (貴女の姿に……無理をしているのかと少し心配になるが、この少年は気付かないようで……貴女を見つつ……) 疲れてたのも有るだろうけど……血も吸っちゃったから……それで多分…貧血かもね… (食べはじめて、礼を言われれば嬉しそうな顔をするが、謝らないでという言葉には首を振った…) 謝るよ……だって、ほんとは…吸いたくなかったもの… (それでも、本能はこの少年の精神では抗えないようで……僅かに、貴女の物を食べている姿に……昨日の血の味を思い出しそうになって、目を逸らした……) [Sun 28 Jan 2007 21:34:52]
◆ルァ > (正直なところ、体はだるい。 けれど、これでパッタリと倒れてしまったら 少年はまた心配するだろうと思って 出来るだけ平気なフリ してみようと子どもは思っているよう で) …そういえば、起きたりしたような。 寝ぼけてたかな。 (覚えてない? との少年の言葉に、 思い出すようにして そんなことを言いつつ。 眩暈はほんの 少しの間。 心配は無いだろうと判断したか 子どもは大して気にした様子もなく。 干しフルーツの壺を膝の上に起き、水の入ったコップを受け取れば) ありがとう (と、礼を 言い。 喉が渇いていたのか、 すぐにコップへと口を付けた が 。 少年の言葉に…様子に、眉を寄せたか) オウルは、生きたいんでしょ? なら私に謝っちゃダメだよ。 [Sun 28 Jan 2007 21:29:05]
◆オウル@空家 > (友人の少女の言葉を聞いて……なんで責めないのかとも思った……昨日あれだけの事しておいて…だ、少しだけ、貴女を目を追いながら言うだろうか) 起きたり寝てたりしてたけど……覚えてない? (そんなこと言いながら、眩暈でも起こした貴女を心配そうに見遣りつつも……干しフルーツたっぷりの壺と冷たい水の入ったコップを貴女に渡すだろう……そして…言うだろう) 自分のせいで…ごめんね… (俯いてそんな事いうだろうか、微笑んだ貴女の顔が……とても、自分には辛くもみえる…) [Sun 28 Jan 2007 21:17:58]
◆ルァ > (心配そうに自分を見つめる少年に、子どもは 困ったように 一度 少年から目を 逸らすだろう) ぇ…あー、私…ずっと寝てた? たくさん歩いたから、昨日…疲れたのかな…。 (そんなことを言いつつ、体を起こせばベッドに座るような格好にな り) ―――。 (眩暈) (何か こらえるように目を瞑り、数度呼吸を してから、少年の問いに) 食べ物、あるの? ……食べる。 (心配そうな顔に、僅か 微笑むようにしてそう答えるだろうか) [Sun 28 Jan 2007 21:10:53]
◆オウル@空家 > (心配そうに貴女を見つめている、貴女を見ながら、言うだろう) おはよう……ていうか、こんばんわ (昨日の事、思い出しながらも、苦笑いを出して言うだろうか) 体……大丈夫…じゃないよね? (そんなこと言いつつ、持ってきた食べ物の方に目をやれば、貴女に聞くだろう) 食べ物と水…持ってきたけど…食べる? (心配そうな顔を見せながら、そんなこと聞くだろう) [Sun 28 Jan 2007 21:00:16]
◆ルァ > ――…? (子どもはまだ ぼんやりとした様子。 異なる色の双眸はまだ 焦点が定まっていないようだった けれど。 けれど、自分を呼ぶ声に顔を上げることだろう) …ぁ…あー、オウル… (そして少年に気がつけば、やっと状況を思い出したらし く。 おはよう、と。 少年へ) うん、…大丈夫。 (コクリ、頷きつつ起き上がろうとするだろう) [Sun 28 Jan 2007 20:54:46]
◆オウル@空家 > (声をかけようにもかけられずに、壺を置いて中身を見れば、中身は干しフルーツ……地下に大量にあった壺の一つを持ってきた……) ルァ? (魘されてる様な貴女を見れば、心配そうにこの少年は近寄るでしょう……) 大丈夫…? (目を開いたあなたを見れば……少しだけ安堵する……何度も寝たり起きたりしていた……それがずっと、不安を煽っていて……怖くて仕方なかった…) [Sun 28 Jan 2007 20:48:32]
◆ルァ > …ん…… (子どもは 昨晩 寝てから数度 ぼんやりと起きたけれど 今はまた 寝ていたらしい。 体を丸めるような体勢で、苦しそうに眉をよせ) …っ…ぅ……、―――ッ、 (魘されている ようで、 口の中だけ 声は出ず何かを呟 き ) ―――………ぁ…? (それからゆっくりと 、蒼と桃の相貌が 現れるだろう) [Sun 28 Jan 2007 20:44:19]
◆オウル@空家 > (昨晩の出来事……初めての吸血行為…それを思い出しながら、少し大きめの一つ抱えて、階段を上り、友人の少女居る部屋へと入っていく) ……自分のせいだし……責任取らないと…ね (俯きつつも、部屋の戸を開けたときはなるべく笑顔を繕って……部屋に入る、部屋には一応、コップと大量の飲み水を用意して……濡れタオルなんぞも用意した……念のため…念のため…そんな事思いながら用意していたとか) ルァ……寝てるのかな? (赤黒い染みの目立つベッドの上で友人の少女は眠っていた……身じろぎしている姿が何か…胸が痛む気がした) [Sun 28 Jan 2007 20:35:52]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『…ぅ… (部屋の中 ベットの上 うなされているのか 身じろぎ一つ)』 [Sun 28 Jan 2007 20:31:38]
お知らせ > オウル@空家さんが来ました。 『少女の居る部屋……壺一つ抱えて……入っていく』 [Sun 28 Jan 2007 20:30:03]
お知らせ > オウル@空家さんが帰りました。 『少年は、この少女を想いながら…眠るだろう……』 [Sun 28 Jan 2007 02:41:18]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『(そして 子どもは おやすみなさい)』 [Sun 28 Jan 2007 02:40:17]
◆ルァ > (うつら とする子どもは、 ぼんやりと) …うん、私も 生きたいって…思ってなきゃ、とっくに 死んで る…。 で も ……(寂しい、の言葉を 子どもはかろうじて 飲み込んだか。 少年の謝罪が聞こえれば、困ったなぁ、と思って 少し 笑うだろう) ん……我慢 よくない、よ…。 (うつら、子どもは本当に 眠りへと 引き込まれていく。 マントがかけられれば、あったかい、と、つぶやくだろう) [Sun 28 Jan 2007 02:39:38]
◆オウル@空家 > (嬉しそうにしている貴女に、心配そうに目を向けて) それでも……自分は…ルァに生きてて欲しいよ? そりゃ…スラムでゴミばっかり…なんて言うのは嫌だろうけど…それでも、自分は生きていたいと思うだろうし (知らず知らずに、この少年は、この目の前の友人をどこかで気にかけていたのかも知れず、礼の言葉を言われれば) うん……ごめんね… (友人が大切な人へ……そう思うのは、当たり前のようで、それ以上に想いはじめるのはどうしてだろう) できれば…我慢する……吸いすぎたく無いし (眠たそうな貴女を見れば……椅子にかけたマントを貴女に着せてから、少年は貴女の傍で眠ろうとするだろう……) [Sun 28 Jan 2007 02:34:18]
◆ルァ > (怒ったような少年に、子どもは 僅か 嬉しそうにするだろう) ……だって、違う? スラムで ゴミ食べて…生きてるのが 不思議なくらい だよ。 (ずっと 子どもは そうやって生きてきた。 独りで。 たくさん 苦しんで 時々 喜んで――。 少年が この 気持ちの悪い相貌を 綺麗だと言ってくれた時は きっと 本当に 子どもは 嬉しかった) ……オウル、…ありがとう…。 (殺したくない、と 言うのは 少年は 子どもの命を 惜しんでくれていると 子どもは 感じたから で) ――ん…。 …ねぇ、…また、飲みたくなったら、 我慢しないで、言って… (うつらうつらと、子どもは眠りに誘われつつも、そう 口にして) [Sun 28 Jan 2007 02:24:58]
◆オウル@空家 > (いつ死んでもおかしくない…その言葉に怒ったように、金色の針目を細めようか) そんな事いわないでよ……そんな簡単に…… (貴女の目をじっと見ていて……やはり、綺麗だと思う……そして、一緒にいてくれたらと思うのは…何故だろう……) 解らない……体の具合が…よくなったからだと思う……、それに…殺したくなかったもの… (そう言いつつ、ぱたりと落ちた手に……自分の手を添えようか…) もう寝た方がいいよね……自分のせいでこんなにしちゃったんだから……責任は…ちゃんと取るから… (しかし、その責任の取り方は…如何すればいいのか…解らない……) [Sun 28 Jan 2007 02:15:23]
◆ルァ > (少年の言葉に 子どもは考え) …私だって、生きたい…。でも さ、いつ死んでも おかしくないでしょ? (少年の針目を見返すは 蒼と桃。 子どもにとっては そう。 世界はいつだって 残酷なの だ。 けれど、 その中で知ってしまったぬくもりは 生を捧げてもいいと思ってしまうくらい きっと 大切なもの に) …ね、オウルが血を吸って、人を殺すなら…――なんで私は 死ななかったの?(そう 子どもは問うだろう。 伸ばした手は 少年へ届かない。 パタリ、とベットの上へ落ちたか) [Sun 28 Jan 2007 02:07:44]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『(見上げる天井は 闇色 で)』 [Sun 28 Jan 2007 02:01:53]
◆オウル@空家 > (貴女の言葉を聞き、力なく微笑んでいる貴女をみて、余計に…胸が傷むような気がして) でも……人は駄目だよ……、何で、殺されても良いなんて言えるの? 解らないよ…生きたいと思ったことしかないもの…自分… (生きたいと願い、吸血鬼に成り果てた少年……貴女を見る目は針目のままで……) 確かに…人も命は奪うけど…それは… (生きるため……そう思って……余計に俯いた、同じことなのに…その筈なのに…) 自分は、そんなことしたく無いよ……生きたいと思ってる人の命を奪うなんて…したくない… (そういって……伸ばされた手は何処に行くのか……握ることは出来なくて…握ってしまったら…また、吸いたくなるかもしれないから……) [Sun 28 Jan 2007 01:54:32]
◆ルァ > (少年の言葉に、子どもは 力なく微笑むだろう。 口調は 淡々と) 私だって、食べる為なら動物、殺すよ。 …それに、私は 生きたいけど でも、死んで 悲しむ人なんて 一人もいないし。 別に オウルに殺されても 後悔は… (しなかった、と。 生きてるほうが 運が良い。 それは 子どもにとって ただの事実で) ねぇ。 …生き物は、何かを 食べるんじゃない の? (子どもには 知識 が無い。 だから 言えることは 少ないのだけれ ど) …それ、に…生きるためじゃなく ても、殺す人だって いる し。 (そう言って、子どもは少年に手を 伸ばそうとするだろうか) [Sun 28 Jan 2007 01:44:04]
◆オウル@空家 > (貴女の質問に、ギクリとして、言うだろう……) だって……吸っちゃったんだよ? 殺してしまうかもしれなかったのに…… (けれども、抗えない……だから、また近い未来で、吸ってしまうんだろう……貴女の言葉に首を振るが途中で止めた) だってさ……人の命を奪って生きてるんだよ? 奪い尽くしたら…殺してしまうんだよ? (疑問を投げかけた……奪い事を知った少年は……話すときですら、怯えて震えていて) 良いわけないよね…… (貴女を見つつ、言うだろう……) [Sun 28 Jan 2007 01:36:55]
◆ルァ > (ゆっくりと息を吐きだしてから 子どもは 噛まれた首筋に おそるおそる手を当てようとするだろう。 そして、少年の答えを聞けば) なら そんな顔… どうして してるの? (子どもには 少年が 後悔しているように、見えたから) 生きたいなら 生きればいいじゃん。 …私は、吸血鬼 知らないけど…、でも、生きたいから、生きてるのは、誰だって 同じじゃん…。(隣にすわった少年を、見上げつつ 子どもは尚も言葉を紡ぎ続け) …それじゃ、ダメなの…? [Sun 28 Jan 2007 01:29:02]
◆オウル@空家 > (ベッドに倒れこんだ、貴女を見れば、慌てて立ち上がって、隣に座ろうか……首筋につけてしまった傷痕の血はたいしたことはなさそうだが…量は吸ってしまった気がする……そして、貴女の質問には答えるだろう) 生きたいと…思ったから…かな? (自分のせいだ……泣きたいけれど、泣けない…涙が出ない…そして再度の問いには……) 吸いたくなくても……多分、吸わなきゃ…生きていけないんじゃ…無いかな…どうすればいいんだろうね… (俯いてそんなこと言った、あの時…自分が『生きたい』と願わなければ…こんなことにならなかったのではないかと…後悔を繰り返していて…) [Sun 28 Jan 2007 01:18:55]
◆ルァ > …っ…… (1度、身体は起こしてみたものの 血を吸われた直後と ショックで まだ力が入らないのか 子どもは 再度ベッドに、倒れるように仰向けになるだろう) …吸血鬼は、――なんで 血を …吸うの? (早く話すと 気分が悪くなるのか 子どもの口調はゆっくりだ。 涙はもう止まっているようだが 瞳は 潤んだまま) ……なんで、吸う ん、だっけ? (再度 問う。 さて この少年は 何と答えるの か) [Sun 28 Jan 2007 01:10:37]
◆オウル@空家 > (この少年が今思っているのは、自責……吸血行為と友人を傷つけたことへの恐怖……動いた貴女を見れば、安堵と共に……質問が来て、答えに困る……) 解らない……吸血鬼だと……思う (血を吸うなんて、それくらいしか無い頭でも思いつかない……起き上がる貴女を見て、更なる質問には……俯いて) 吸いたくなった……見てたら急に… (それが初めての吸血行為……そして、抗えない衝動は生まれて間もない吸血鬼の為か……) [Sun 28 Jan 2007 01:04:52]
◆ルァ > (子どもは 暗い天上を見上げたまま、血を座れたせいか クラクラとする頭で 何かを かんがえ て) …。 (それからゆっくりと首を動かし 少年のほうへと目を 向けようとするだろう) ……死んでたなら、――今のオウル は なに? (小さく、掠れた弱い声で そう問うだろうか。 少年が手に触れるのに、子どもは逃げないだろう 抵抗もしないだろう。 そのまま、ゆっくりと 起き上がろうとしつつ) どうして… (こんなこと、したの? と) [Sun 28 Jan 2007 00:58:43]
◆オウル@空家 > (この、友人の少女の血を美味いと思った、それが怖かった……自分は自分をこうした者と同じだと思った) 自分は……人じゃないんだ……もう…人じゃ… (俯いたまま、震えた声でそう言った……そして、座り込んだまま天井を見て言う) あの時……自分は…死んでたのかな…… (死んでしまいたいとも思った……だけど、それ以上に…生きたいと思っている自分もいて、少年はまた俯いたまま、何も言わずにいて……ただ、友人の少女を見ながら、ゆっくり近づいて、その手に触れようとするだろう) ごめん…ね…本当に… (泣きそうになりながら…貴女を見ていて……そういう声は……やはり震えていて) [Sun 28 Jan 2007 00:50:53]
◆ルァ > ――ッ…いたっ……ゃ、…ゃあ…ッ! (首筋に 痛みと――、音。 血を吸われるのはもちろん 初めて。 聴こえる音 は 自分の鼓動 か 彼の か それとも――血を啜られる音 か) ひ…ぁ、う…ッ… (零れる涙は ベッドへとそのまま 落ちるのだろう。 子どもなすすべなく…) ―――…… (少年が 啜るのをやめた頃 子どもは力を失って ベッドの上で 放心状態。 少年の声が 僅かに耳に 届いていた) [Sun 28 Jan 2007 00:43:20]
◆オウル@空家 > (その首筋に……ゆっくりとこの吸血鬼の牙が……その肉を破り…血を出させるだろう) …… (黙々と血を啜る…喉の鳴る音………血を吸い上げる音が聞こえる) ふぅ……… ぇ…? (…どれくらい啜ったかは覚えていない…衝動がぎりぎり治まったところで……首筋から口を離して、貴女を見れば……後悔と懺悔の念、ベッドから離れて……床に座り込んで俯いた) ごめん………ごめんなさい (泣いていた……何度も何度も掠れかけた声で……謝っていて) [Sun 28 Jan 2007 00:35:52]
◆ルァ > (子どもは 何をされるのかわからない。 震えた声が 囁けば、 ゆっくりと 蒼と桃の双眸を 開き) …きゅう けつ、き? (子どもにも やっと 遅すぎるくらいだったけれど、分かったらしい。 もう きっと、遅いけれど) ゃ、ゃめ… (子どもの声も 震えて) ひっ…ぅっ…… (柔らかい 何か。 それが舌だと気付く。 子どもは強がりで あまり泣かないけれ ど。 今回ばかりはどうしようもなく 瞳からは 透明な雫が落ちる か) [Sun 28 Jan 2007 00:23:34]
◆オウル@空家 > (抑えが利かない……少しずつ、その首筋へと……その口は近づいて、首元に来たとき……貴女に震えた声で囁くだろう) ごめん……ね…自分……人じゃない…かも (首筋に近づいた顔……その中で、感じたのは渇きと飢え……止めて欲しいと思った…だけど、自分では止められない…、ゆっくりとこの少年の舌が……貴女の首筋を這うだろう……そして……もう一度震えた声で囁くだろう) ごめん…ね? (そう言いながら……その声は泣きそうでもあり……) [Sun 28 Jan 2007 00:15:57]
◆ルァ > (強がりは いつもの強がりは、――子どもの頭は いろんなコトがぐるぐるといっぱい で) オウル…なに するの? (少年の顔が近づいてくる。 ベッドの上で 恋人どうしでする ソレ とはまた違う。 …第一恋人でもないし。 子どもにはもう わからない 何をするのか かろうじてそれだけ 少年に問うか) [Sun 28 Jan 2007 00:06:14]
◆オウル@空家 > (押し倒した状況で、貴女の瞳をずっと金の瞳は見ていて) そう……喉… (震える声で、そんな事言いつつ……思い出すのは、血を吸われた時の光景……確か、こんな感じだったと思う…) いや…? (自分でも何をしているか、少しわかりかねる……震えた声で、そんなこと言いつつ……顔を近づけて……口を開けば……吸血鬼特有の犬歯が何時もより、目立って見えるだろうか、それでも止めようと震えているのは、どこかの理性…かもしれない) [Sun 28 Jan 2007 00:00:43]
◆ルァ > のど・・・? (分からない。ワカラナイ。 首にかかる冷たい手に体温が奪われていくような気さえ する。 身体が震えるのは 寒いからか、それとも 恐怖か。 押し倒されるのも 子どもは抵抗できないだろう。 ナイフの重みは分かるけれど、出すことができない。 視界は 少年 そして 天井) やめ、――ごめんな、さ…ッ… (言葉は 無意識。 蘇るのはずっと昔 強い酒の匂いと 父親。 少年の金色の瞳、 頭の隅、まだ微かに考えられる部分で、猫みたいだ、そう思ったか) [Sat 27 Jan 2007 23:54:30]
◆オウル@空家 > (首に触れ……暖かさをその手で感じているうちに、渇きの波が徐々にやってくる……それでも言葉には答えるだろう) さっきから…ずっと、来るんだ…喉の…渇きが… (そのまま、貴女の首筋にかけた手を肩へと下ろして、そのまま、ベッドに押し倒してしまおうとするだろう……あなたの声を聞きながら……) 何…? (震えるような声で、そんなこと聞くだろう……その瞳の瞳孔が徐々に猫の針目の様になって行く……) [Sat 27 Jan 2007 23:46:42]
◆ルァ > (子どもには 少年が分からなくなっているようで。 心配と 不安が 混じった表情で 少年を見るだろう) そう…。 (少年の食事状況は 子どもにはわからなかったので 相槌を打つしかできなかったか) …? 喉…? (それでも子どもは 少年が 何 か 気付かないのだろう。 ベッドの前に立つ少年を 黙って見遣り) ――オウ ル …? (次は 少年の手から逃れようとはしないだろう。 撫でてくれた優しさを 覚えているから。 冷たい手が触れれば ゾクリ と、背筋に悪寒が走るか) [Sat 27 Jan 2007 23:38:27]
◆オウル@空家 > (金色の瞳は貴女をじっと目で追っていて……夜の闇でもはっきりと見えるその目…そして、食事の事を問われれば) 食べたいと思わない……解んないけど…… (一応、普通の食事でも、食べられないことは無いのだろうが……食べたことが今までなかった、そして、貴女に言われれば) でも……もう着ちゃったよね……それに、自分…今日はホントに…変だ…調子は悪いし…水を飲んでも…喉が渇くし…… (そういいながら、ベッドから、立ち上がって、貴女の前に立とうか……そして、出来るなら…再び両手を伸ばそうか……その首筋へ……その冷たい手を…) [Sat 27 Jan 2007 23:30:29]
◆ルァ > …?(いつもは優しい 金色の瞳。 だが今は、 なんとなく 少し 怖いように感じた か) …オウル、ちゃんとご飯食べてる? (子どもには、調子悪い=食事不足 という公式があるらし く。 …ある意味では 当たっているのだろうが…) …来なかった方がよかったのかな。 (心配そうな表情で 少年を見遣りつつ そう言えば 伸ばされた手 思い出すのは――― …少年は安全だ と 思っていても、上半身 僅かに後ろへ 退こうとし) [Sat 27 Jan 2007 23:23:05]
◆オウル@空家 > (貴女に向ける金の瞳は、薄暗い中でもはっきりと光っているようにも見えていて…) なんか…今日、調子悪い…かも (未だ吸血を行ったことの無い、この吸血鬼少年、この感覚に戸惑うばかりで……首を振って答えるだろう…) 何も……ただね…怖かったのだけ…もっと思い出しただけ…かな? (貴女を金の瞳でじっと見つつ、手を伸ばそうか……その首筋へと…両の手を……) [Sat 27 Jan 2007 23:17:13]
◆ルァ > (少年の異変にはまだ 子どもは気付かない。 気付けない。 ただなんとなく ここに来た時くらいから少年の様子が違うことに、訝しげな表情 を) …ううん。 別に、…どうしたの? オウル、やっぱり変。 (手を引かれれば、子どもは促されるままに、 少しだけ 躊躇してからベッドに座り込むことだろう) …思い出…何か、思い出せそう?? (座ればおそらく 子どもは少年を少し 見上げる形になるだろか) …イヤな思い出ならさ、思い出さないほうがいいと 思うけどな。 (ポツリ 一言) [Sat 27 Jan 2007 23:10:36]
◆オウル@空家 > (向かい合って貴女を見た時、少しだけ、渇きが強くなったような気がした……腕を捕まえている力を緩めながら、首を横に振って) ごめん、変な事言った…… (そのままベッドに座り込もうとしていて……貴女の手を引きながら、ベッドに座り込ませようとしていて……) 思い出も何もなかったら…家だって…わからないもん… (視線は貴女に……目と首筋を見ていて……首筋を見るたびに…渇きが浮かび上がるのは…どうしてだか解らず…目を細めていて) [Sat 27 Jan 2007 23:03:33]
◆ルァ > (知識の少ない子どもには、パズルのピースが足りないように 吸血鬼と少年が 繋がったワケではないようで) …ぇ? (だから、少年の言葉にも、聞き返すことしか出来なかったのだろう) …思い出…家って、そういうもの なのかな? (子どもには 記憶を失ったことはないから それはわからない感覚のようで。 腕を握られれば、動きを止めて少年のほうへと その蒼と桃の双眸を向けようとするだろう) [Sat 27 Jan 2007 22:55:45]
◆オウル@空家 > (近くにいる友人を立ち上がってみてみる、この少年は少しずつ、静かに貴女の背後に近づこうか……) もしさ……自分がそれだったらどうしよう…… (それとは、吸血鬼の事、気付いてくれるかどうかは解らない……だけど、言葉に出したくなかった……) 家だったとしても……思い出が無い…それじゃ…家じゃないよ… (喉の渇きが、強くなってきた気がする…思い出したから? それとも、思い込みに寄るものかもしれないが……貴女のベットに触れようとしている手を止めようか、自分の手で……あなたの腕を握って) [Sat 27 Jan 2007 22:50:09]
◆ルァ > ぁ、うん。 たしか そんな名前のだった ね。 (少年の言葉を聞いて、子どもも思い出したらしく。 座り込んだ少年を見遣り、心配そうな表情を しつつ) じゃぁ、やっぱり ここ、オウルの家…なのかも? (子どもには、怖いとしか 思えなかったのだ。 懐かしいと思うのな ら、きっとそれは 少年にとって縁の深い場所なのだろうと 考えたのだろう) ……。 (言いようのない 違和感。 子どもは思い切って もう一度ベッドに触ろうとするだろうか) [Sat 27 Jan 2007 22:42:44]
◆オウル@空家 > (黙り込んで……、貴女の言葉を聞いて……苦笑いしながら言うだろうか) 吸血鬼……? (関わらない方がいいと言われた、だけど、もう関わっていたんじゃないか……そんなこと思いながら、そのまま座り込んで貴女を見つつ) 怖い……かな? 自分は少し懐かしいけど……? (そのまま元気なさげに俯いた……首の傷跡が…痛んだ気がして…喉が…少し渇いてきた気がする) [Sat 27 Jan 2007 22:35:43]
◆ルァ > …血……? (子どもには、よくわからなかった。 けれ ど、知識の無い子どもでも、少し 聞いたことくらいはある。 血を 飲む。 それ は) …きゅう、け…? (途中まで言ってから、なんだっけ、と首を傾げて。 ベッドのほうを見ている子どもには、少年の様子に気付かないようで。 少年の言葉を訊聞きつつ、ベッドに触れば) ……なんか こわい… (それは確かに温かかったのだろう。 子どもは 慌てて手を離し、黒いベッドを見つめているか) [Sat 27 Jan 2007 22:31:07]
◆オウル@空家 > (外れの方だったために、誰にも気付かれずに済んでいた野かもしれないと思いつつも、貴女を見ながら、無い頭でがんばっていて……) 此処で……血を吸われて…あの人の血を飲んだ? いや…飲ませてもらった…? (曖昧な断片的な記憶を積み上げて、出た答えがそれで……首の傷跡抑える力も強くなる) 怖かったよ……死んだと思った……あんなに体が寒いと思って…… (しょんぼり頭下げながら、そんな事言うだろう、そして、あなたが触れたベッドは、僅かに暖かいだろう……その間、この少年は貴女のその様子を見ながら、首の傷跡押さえて……金の瞳が暗闇でもはっきりと見えていて…) [Sat 27 Jan 2007 22:24:47]
◆ルァ > (ここにはいつ頃、どういう人が住んでいたのだろう。 少年の 家なのだろうか。 …それにしても、よくこのままの状態で残っていたな と思いつつ) うん、そうだね。 (少年の声で、現実に戻される。 頷き ベッドに触れる少年の様子を黙ってみているだろう) …… …? (ベッドをよく見る。 雲の間から、薄い雲の上から、月の灯りは明りをくれる。 少年の触るベットは、黒く見えた) 襲われた…? ……怖かった、ね。 (知らない人に襲われ 傷つけられたなら、きっと怖かっただろうと思って、そう言い。 暖かいという言葉に、子どもは不思議そうな表情をして、自分もベッドに触れようと近寄り、手を伸ばそうとするだろう) [Sat 27 Jan 2007 22:16:19]
◆オウル@空家 > (廃屋も知り始めた、少年にとっては、色々新鮮なことが多い、最近の出来事、そして、この友人に出会えたことでスラムの暮らし方も多少知ったわけだが) 部屋は結構明るくて助かったね…… (夜の明かりでも、雲間の月が部屋を照らしてくれているらしい……ベッドの方に再び近づいて、震える手で……ベッドに触れようか) 此処で……知らない人に襲われて…… (触れたベッドはなぜか少し暖かく感じて、ベッドの温かみに疑問と小さな恐怖……手を離して、後ずさった) 目が覚めたら、此処にいたんだけど……この首の傷……その時につけられた…と思う… (後は、なんだっただろう…思い出そうと、首筋の傷跡抑えていて……) このベッド……なんかおかしいね…少し暖かい… (この暖かさは何なんだろうと思いながら思い出そうとしていた……) [Sat 27 Jan 2007 22:09:10]
◆ルァ > (スラムの家(最近は廃屋ばかり)しか知らない子どもは、キョロキョロと 物珍しそうに周りを見ながら 少年についていき) うん、…そうだね。 (少年の言葉に 頷き。 昼に来たらいいのにと思うのだけれど、行動を共にしていて分かったことは、少年が昼はとっても 苦手なようだったこと で)(ドアが開いて部屋の中の様子が 子どもにも見え て) ……。 (その光景に なんとなく違和感を感じて 子どもは僅かに眉を潜めたか) ここで… (少年のマントから手を離して、部屋の中を見る。 やはり子どもは 眉を寄せたままか) [Sat 27 Jan 2007 21:58:51]
◆オウル@空家 > (なにか、少し度胸試しの様にも見えるこの光景、しかして、階段を上り終えれば……、扉に手をかけて開けていこうか…) 暗くても、一応は見えるから……多分大丈夫… (そういいながら、ドアをあけ切れば、窓から、夜の明かりで薄暗い室内が見える、机と本棚とベッド……ベッドはシーツも毛布も乱れて、赤黒い物で染まっている、それを見る目をこの少年は細めていたが……ベッドの方に向かう) このベッドの上で……目が覚めたんだよ…自分 (異様に赤黒いベッド……次に机に来れば、椅子にマントを脱いでかけようか、机の上には栞ではさんである本が一つ…) [Sat 27 Jan 2007 21:50:52]
◆ルァ > (子どもは少年についていきながら、目を凝らして中を見てみる。 灯りが無いので、よく 見えないのが少し もどかしい) …。 (子どもは、無言。 落ちている服もなんとなく見え、それを不思議そうに一瞥して) よく見えないね。 (少年の後ろに付きながら、子どもも階段を上がるだろう。 足元に気をつけながら) うん、・・・大丈夫。 (幸い、暗いというだけなら スラムで慣れている為) [Sat 27 Jan 2007 21:43:47]
◆オウル@空家 > (暗い屋内、灯りは無い……しかし、中に入れば……正面には階段、その横にはリビングがある……テーブルの脇の床に男性と女性物の服が一着ずつ乱れた感じで落ちている、しかし、人の気配は無い) やっぱり……なんか、変な感じ……怖いのに…懐かしい (周りを見渡しながら、服には目もくれずに、脚は階段の方に……) 確か……上の部屋だったかな…… (階段の上には部屋へと続く扉が見える……そして、貴女を見ながら、言うだろうか) 思い出せないかもしれないけどね……怖かったら言ってね… (そんな風に言いつつも、階段を上っていく……曖昧な記憶を頼りに…) [Sat 27 Jan 2007 21:37:07]
◆ルァ > …1日歩き回ってるから、疲れて当然だよ…。 でも、オウル、ゆっくり歩いてくれてたみたいだったし…。 でも、なんとなく急いでるようにも思ったし…(…自分で言っててよくわからなくなってきた が) とりあえず、大丈夫。 (結果的に着いたのだから、問題ない、ということで。 少年のマントを、親指と人差し指で挟むように握りつつ) そうだったんだ…。 思い出せるといいね。 (自分と一緒だと怖くない、というのには、僅か 微笑むだろう) (少年がドアを開けるのを見て、足を踏み入れれば子どももそれについていき) [Sat 27 Jan 2007 21:28:46]
◆オウル@空家 > 一日歩き回ってるから…疲れなくて当然かな? (そういいながら、ドアに手をかけたまま、貴女の言葉に答えるだろう) そういう時は、休もうって言ってくれればいいのに…… (マントに手を伸ばされて、掴まれれば、どうしたのかとも思ったが、次の質問には……ゆっくりと答えるだろう) だって、此処で目が覚めて、覚えてることがよく思い出せないから……此処に来て、何か思い出せないかなとか、思って、今回ルァと一緒に来れて、怖くは無いけどね…… (そう言いつつ、ノブをもう一度捻って、ドアを開け……暗い屋内へと……足を踏み入れていく) [Sat 27 Jan 2007 21:21:51]
◆ルァ > オウルは体力あるんだね。 (少年の言葉に、そう言って。 いいなぁ、と付け足しつつ。 心配そうな目には、異なる色の双眸で見遣り) でも、歩けなくなるくらいじゃなかったから。 (サラリ、とそんなことを。 次いで、少年につられて空を見上げれば、月が隠れるのが見えた。 辺りも暗くなり、怖くなったのか 子どもは少年のマントの裾へと手を伸ばそうとしつつ) 家かはわからないんだ…。 …オウルって、前のこと覚えてないの? (今更、な 気もするが。 そんな質問。 なんとなく、訊き辛い話題でもあったから) [Sat 27 Jan 2007 21:14:59]
◆オウル@空家 > (心配そうにしている貴女に、この少年は言うだろう) 自分は全然、大丈夫だったけどねぇ (そんな風に、具合悪いのも忘れるように、そんな事を言えば、貴女の言葉には、心配そうに目を向けて) なんでおぶって暮れって言わなかったのさ、おぶってあげたのに… (空が暗くなったのを感じて空を見上げれば……雲間に隠れる月に、しょんぼりしつつも、言うだろう) 目が覚めた場所、家かどうかは知らない…… (そう言いつつも、ドアにゆっくりと手をかけた……ノブを捻ってみるが……鍵はかかっていないようで…) [Sat 27 Jan 2007 21:04:57]
◆ルァ > (少年の笑顔に、子どもはやはり、心配そうなままだったけれど) そうだね。 結構歩いたもんね。 (無理矢理、納得するようにそう言えば、少年の問いには) ぇ、と…。 足、さすがに痛くなっちゃったけど、大丈夫。 (少年を 安心させるようにか、 僅かに微笑みそう言うだろう) ここが、オウルの家なの? (少年の後をついてドアの手前まで行けば、空き家を見上げてそう質問をして) [Sat 27 Jan 2007 20:59:06]
◆オウル@空家 > (大丈夫と聞かれれば、繕うような笑顔を相手に向けて言うだろう) 大丈夫、大丈夫……朝も歩きまわったから疲れただけだと思う… (何時もは月が出ていたら、元気が出る物なのだが……今晩は月が出ているのに…調子が優れない…) そっちは大丈夫? 疲れてない? (ドアの手前で立ち止まって、貴女に振り返りながら、そんな事言うだろう) [Sat 27 Jan 2007 20:51:28]
◆ルァ > (少年と一緒に来た子どもは、一歩ほど後ろにいるだろう。 体調の悪そうな少年を 心配そうな表情で見ていて) 大丈夫?? (子どものほうは、ずっと歩いて来て疲れている 程度、だけれど。 少年はなんとなく それとは違うような気がした。 何かの病気ではないかと思って) [Sat 27 Jan 2007 20:47:43]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『(少年の 後方に)』 [Sat 27 Jan 2007 20:44:27]
◆オウル@空家 > (マント引きずり、友人と共にこの少年はこの空き家の前に現れた) だるぃ…… (朝もがんばって歩いていたのだが……何時もより疲れてだるい気がする、顔の方も何時もの蒼白より青く見えるかもしれない) 喉もなんか渇いてるような、気がするし… (波のように来る、喉の渇き、水を飲んでもそれは変わらない……それに対して疑問を持ちつつ、更に空き家の前へ…) [Sat 27 Jan 2007 20:41:58]
お知らせ > オウル@空家さんが来ました。 『地方村の外れの空き家の前で……』 [Sat 27 Jan 2007 20:37:09]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『「じゃあ、道中よろしくね」別れる間際に、そう言ったとか。』 [Fri 26 Jan 2007 03:36:34]
お知らせ > オケアノスさんが帰りました。 『(御者との顔合わせと、打ち合わせを済ませて――今宵の顔合わせは終了。)』 [Fri 26 Jan 2007 03:33:45]
◆オケアノス > (今度の仕事は、少しばかり気合を入れて挑まねばなるまい―― 顔を赤らめる少年を見下ろし、ふ と、笑うと。少年の後をついていこう。 ) [Fri 26 Jan 2007 03:30:13]
◆アズ > ( 編み棒を買う時、木製にするか鉄製にするか悩んだのは内緒です。 ) こ、心強い…。 ( またまた言われたことない言葉だけど、嬉しくてつい赤面。 ) あ、うん、うん。気をつけるよー。 ( 軽く返して。──確かに、護衛はその方がやりやすそう。要望は通るかどうか。 ) ……リオ。うん、わかったそう呼ぶ。 ( 頷いて、彼がコートを取るのを待ってから、客間を出て案内しよう。 ) [Fri 26 Jan 2007 03:25:00]
◆オケアノス > (そこで編み棒で首筋に一撃するような器用さがあるにちがいない――何その血まみれ手芸殺法。無駄に格好いい。)此方こそ、アズさんのような方が居て心強いです。―――ああ、でも。旅行前に怪我をしないよう、気をつけてくださいね。 …私がアーシュラ様に怒られてしまいます。(恐らく――馬を一頭借りる事になるだろう。そちらのほうが色々とやりやすいため、此方からの要望として伝える事になる。…無理だといわれたら大人しく御者台に座る心算)――ああ。それは是非。(御者と馬車を見て、それで今日はお暇しようと思った。入れてもらった紅茶を飲み干すと、同じく立ち上がり)――……リオ。 リオで結構ですよ。(律儀に己の名前をきちんと発音する貴方へ、軽く告げながら、コート掛けからコートを引き寄せ) [Fri 26 Jan 2007 03:19:22]
◆アズ > ( いや、高いのは集中と器用さくらいだし…!その二つも、編み物などの手芸に流れているので、戦闘能力ならやはり傭兵さんの方が上です。と、誰かが頭下げた。 ) あ、そっか。御者台で護衛になるのか。 ( 少年が呟く。なんとなく、馬車の中に一緒に乗り込むイメージがあったので、遠距離攻撃タイプじゃなかったらどうやって戦うんだろう…と思っていたらしい。ちなみに背後も。 ) うん、解った。ありがとう。 ようし、明日いっぱい練習しなきゃ。 ( なんか張り切ってるらしい少年。そう言って立ち上がると、ふと気付いたように。 ) あ、そうだ。チャリオットさん、御者の人と話したいって言ってたよね。そこまで案内するよ。 ( そうして、彼を連れて行こうとするだろう。 ) [Fri 26 Jan 2007 03:11:02]
◆オケアノス > (アズさんが能力値的に言うなら上とか、そういう衝撃的事実は置いておいくとして…ヒィ! 傭兵弱くてごめんね。ごめんね。 って土下座し始めるかもしれない事実も横において置いてください。ヒィ!! )(アズ少年の申し出を真っ直ぐな視線と共に受け止めた。 碧色の双眸が少年の瞳を覗き)………では。 私は恐らく殆どの時間を、馬車の外――御者台で護衛する事になると思います。 ですので、アーシュラ様と奏様の護衛をお任せして宜しいでしょうか。 (つまり、馬車の中を任せると。 もっとも箱馬車の中に、賊が踏み込むような事態は避けたいものだけど) [Fri 26 Jan 2007 02:57:58]
◆アズ > ( 「まったく違いました」 ) …やっぱり、そうなんだ。 ( 少し苦笑する。 ) いや、俺も貴族ってちょっと違うイメージだったし…。──え、見抜くって、そんなことは…。 ( ふるふると首を振る。でも確かに、彼が戸惑ってる感じだったのはよく解った。そして、真剣に聞いてくれる傭兵に話し終えると。 ) 優しい……。うん。 ( すぐに頷いた。「貴族としては変わっている」とは思っていたが、もちろんそれは悪い意味ではない。彼女の優しさは、よく解っていた。以前少年は「こんなに優しくしてもらっていいのかな」と思っていたくらいだ。 ) ──……へ、へえー…。そうなんだ…。 ( 少し目を丸くする。──彼の知っている貴族。少年が「普通はこうだろう」と思う貴族よりも、もうちょっと違ったようだ。そして、自分が切り捨てられることだってあるかもしれない事を、「理解している」という彼に驚いた。自分の命を軽く見ているのか、それとも仕事に際しての覚悟ゆえの発言か。きっと後者なのだろうと少年は思った。すごいなあ…。 ) ──うん、多分…そうなんだと思う。 ( 軽く目を伏せてから、また顔を上げ。 ) ……うん、ありがとう。 ──あ、もし危なくなったら、俺も手伝うからね。数ヶ月前から、投擲ナイフ練習してるんだ。 ( そんなことを言い出した。 ) まだ上手くは無いけど…威嚇ぐらいには。 ( なんてことを、恐る恐る口に出した。そもそも、この少年が戦闘要員に数えられれば護衛は雇わない。ほぼ素人なのはうかがい知れるだろうか。 ) [Fri 26 Jan 2007 02:48:28]
◆オケアノス > ―――――……。(ふ。幾分か緊張が緩んだのか、小さな吐息を漏らして、弟君に向き直る。)……。(少し返答に詰まって――白状するように)――はい。私の知っている貴族とは、まったく違いました。…「貴族」と言うだけで、色々先入観があったようです。 色々とアズさ ん(←様と言いそうになった傭兵が、ファイトした結果)には、見抜かれているようですね。お恥かしい限りです。(身を乗り出す少年の声を聞き漏らすまいと、再びソファに座ると、同じように耳を寄せ) …………。…………。(視線を落とした)…………。…………。アーシュラ様は、お優しいのでしょうね。(ぽつり、と。言葉を落とす) 私の知っている貴族は、信用できないから、雇わないのではなく――信用できないから、何時でも切り捨てられるようにする――でした。 「貴族」とは、自分の身を守る為に、時として他人をそのように扱う事が必要だということを、私は理解しています。 ――そのお優しいアーシュラ様が、今回「護衛を雇う」と決心なされたのは、アズさん達を大切に思うからこその決心なのでしょう。(微笑を浮かべる少年へ、似たような微笑を返し)私は、そのアーシュラ様のお心が無駄にならぬよう努めたいと思います。 ……アマウラの旅行、楽しんでください。 [Fri 26 Jan 2007 02:21:30]
◆オケアノス > (自分の返答の可笑しさには気がついている。が、ボキャブラリィのない男にしてみれば、精一杯の返答だったらしい。女主人が笑いを堪えているのも気がついている。もう、白い面は赤くなるばかり。)―――……。(だから、執事の一声が、なんだか天からの助けのように思えた。)いいえ、御構い無く。(退出するというのならば、此方もソファから立ち上がり、頭を下げて見送る)お忙しい所、時間を割いていただきありがとうございます――良い夜を。(扉が閉まるまではそのまま、傭兵は頭を垂れて) [Fri 26 Jan 2007 02:21:18]
◆アズ > ( いやもう、全くもってその通り。チャリオットさんの洞察力に拍手だ。 )( でももちろん、少年はそんな心の内は知らず。固まった彼に気の毒そうな視線を向ける。なんと言うか、もの凄く仕事熱心で真面目そうな人だ……。そんなことを考えていると、見知った顔が現れてアーシュラが席を立つ。そういえば尋ねたこと無かったけど、あの人って執事ってやつだろうか。どうやら、何か用事ができたらしい。 ) あ、うん…。 ( 扉が閉まり、傭兵と自分が残されて。 ) えっと…なんか、ゴメンね? 多分、普通の貴族はもっと偉そうなのかなって思うけど…。 ( あれがアーシュラだからなあ、と。呟く。 そして、少年は少し身を乗り出すと、僅かに声のトーンを落として傭兵に話しかける。 ) アーシュラはさ…今までずっと、護衛を雇うことを渋ってたんだ。なんか、お金だけの繋がりとか見ず知らずの人間は信用できないみたいなこと言って。だけどほら、さすがに市の外に出るとなると何かあるかもしれないし、護衛雇おうって、俺言ったんだよ。それで、やっと雇う気になってくれたみたいで。 ( そこまで言うと、姿勢を戻して微笑んだ。 ) でも良かった。アーシュラ、チャリオットさんのこと気にいったみたいだし。チャリオットさんなら信用できるって、多分思ったんだと思う。 ( 俺もそう思うし。と、少年は続けた。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:58:22]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが帰りました。 [Fri 26 Jan 2007 01:40:14]
◆アーシュラ@自宅 > 楽しんで…くっ…。 ( 固まった青年の顔を不思議そうに見ていたが、次に返されたどこかズレた返答に此方もまた口元を片手で押さえて目を反らした。笑いそうになるのを堪える。そのせいで、肩が小刻みに震えてしまった )( 紅茶の入ったカップを持ち上げて、それに一口飲むと投げかけられた質問に頷き ) あぁ、護衛は馬車だけでいい。向こうでは、好きなところを観光してくれて構わない。後、宿も同じ所を取れそうだ。部屋は離れると思うが。 ( カップを膝に置いて、ゆっくりとした口調で告げる。その時、扉が数度ノックされた。「どうぞ」と声を上げると、扉が少し開けられ初老の使用人が現れた。立ち上がり、扉の方へと向かうと使用人に何か耳打ちされ顔をしかめる。頷いて、先に使用人を行かせると振り返り ) 申し訳ない、所要で少し席を外す。アズ、後をよろしくな。 ( それだけ伝えればその場を後にしようか ) [Fri 26 Jan 2007 01:39:53]
◆オケアノス > (微妙な男心に漸く気がついて、嗚呼。と思い当たったような面を一瞬見せた。 「そんなに幼くない」+「息子じゃない」+「弟ならいい」=「一人前にみられたい」という主張なのかもしれない。流したアーシュラの言葉に、了承の笑みを返す。何かの際に「ご子息」扱いしないように気をつけなければと心得…心得…)…………… ――――。 (「面白い」)――― ………。(固まった。中途半端な微笑のまま固まった。ぴん と、数本金髪が頭の天辺で跳ねた気がした) た、楽しんでいただけたのならば――……ッ(今まで、ある意味淡々とやってきたが、此処で一気に崩れた。言葉をつっかえながら、それだけを言うと、口元を押さえて、顔を逸らす。…頬がやや紅に染まったのが情けない。 道中、ある程度この二人?三人?のノリに馴染まねばなるまい。それが雇い主の希望だ。)(深呼吸。声をやや上擦らせながらも)……奏様、ですね。分かりました。……そして、出発は――明後日でしたね。御者の方とも話をしておきたいと思います。 ……そして、此方からの質問なのですが、仕事内容は馬車の護衛――ということは、アマウラでの護衛は含まないという事で宜しいのでしょうか。 [Fri 26 Jan 2007 01:23:32]
◆アズ > ( 今までにないタイプの人間……確かに、アーシュラの知り合いにはいなかったタイプだ。と、少年は一人微妙に納得し。 ) え。ご近所の子どもよりは可愛いと思うけど…。 ( 奏の事だ。この辺の子ども、そんなに可愛い子が多かっただろうか。なんてズレた考えを浮かべる。 )( 傭兵が困っている感じなのは、少年にも何となく解った。頑張れチャリオットさん。逃げる奴はベトコンだ!!逃げない奴はよく訓練された(略)なんて台詞が聞こえた気がしたけど気にしない! )( アーシュラに背中を叩かれて落ち着いた後、傭兵に懇願したら、どうやら了解してもらえたよう。だが。 ) ……よ、呼び捨てでも構わないんだけど…難しかったら「さん」づけていいです。 ( 傭兵からしたら、こちらは雇い主なわけだし。あまりくだけた態度を要求するのも酷かもしれない。そう思って妥協した少年。とりあえず、「様」にはビックリした。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:11:07]
◆アーシュラ@自宅 > ―だ、そうだ。 ( 姉ならいいと主張する少年から、目の前の青年へと視線を移して言った。ポジションは姉の位置で収まったようだ ) リオ、今までにないタイプの人間だな。見ていて面白い。 ( 本人は褒めている様子。真面目な言動の合間、自然とかまされるボケ具合がツボにはまった様子 ) あぁ、もう一人は奏(カナデ)という。たぶん、ご近所さんの子供に勝るとも劣らずに可愛い――アズ!? ( もう一人の同行者の名前を告げた。隣で少年がクッキーを摘めば、皿をテーブルの真中へと戻してついでに自分を一枚手に取る。それを食べようかと口に運びかけて、止めた。というよりは、止まった。隣で少年が激しく咳き込み、おろおろと手を少年の背中へと伸ばすとトントンと軽く叩こうかとし ) [Fri 26 Jan 2007 00:54:51]
◆オケアノス > (「大げさ」――苦笑すら浮かべる貴族の反応に、逆に困る傭兵の図。 どうやらこのアーシュラという貴族は、今までであった貴族と同じように接するのは避けたほうが良いらしい。となると、手探りか。ふはーははは、ここは(以下略)の気持ちアゲイン)――申し訳ありません。出来るだけ――ご希望に添えるよう努力いたします。(←この時点で十分添えてないという事に気がつきつつも、「やっぴー★ごめーん」と、言えるような性格でもない。)……ああ、もうお一人。三人でのご旅行になるのですね。………。……。(「可愛い」)顔が緩まないよう注意する事にします。……ああ、ただ。お名前だけお聞かせいただけないでしょうか。―――ッ (「んーっ」)い、いかがなされましたアズ様ッ…?―――アズ様――…(「様」つかっちゃいけないらしい。 抗議の視線+懇願に、たじろぎ)…は、はぁ…。 申し訳ありません。 では、その「アズ さん」で、よろしいで、しょう、か。 [Fri 26 Jan 2007 00:47:24]
◆アズ > ( あ!目ぇ逸らしたよこの人! しかも咳払いかコノヤロウ。 ) …………。 ( 早く大きくなりたい。イエロティアだから余計幼く見られたという部分には気付かず。少年は切実にそう思った。 ) アーシュラは良くても俺は良くない…。いや、「姉さん」なら構わないけど。 ( アーシュラの言葉と態度に脱力しながら答える。 ) ……あ、うん…。 ( 傭兵に礼を言われると頷いたが、少年には、傭兵はまだまだ肩に力が入っているように思えてならなかった。実際、貴族に対する態度としてこれが普通なのだろうが、身近な貴族がアーシュラで、礼儀を余り知らない少年にはどうしても違和感。クッキーを取ると、微笑む傭兵の綺麗な顔を眺めながら口に入れて。『アズ様もご一緒されるのですよね』 ) んーっ!!? ( まだ十分に咀嚼できてなかったクッキーを飲み込んでしまった。『アズ様』 ) ゲホッ、ゲホゲホゲホッ!! ( 喉を押さえながら下を向き、ようやく落ち着くと顔を上げ。 ) 「様」はやめて、お願いだからっ! 俺、鳥肌立っちゃうよ! ( いくらアーシュラが弟扱いしていても、奴隷は奴隷だ。今までに無かった呼ばれ方に、止めてくれと傭兵に懇願した。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:36:01]
◆アーシュラ@自宅 > 私は別にママでもお姉さんでも構わん。 ( 少年の突っ込みなどなんのその。腕を組んで、無駄に偉そうな対応をするのだった。隣に座った少年のために、クッキーの盛り付けられた皿をちょいちょいと引っ張りつつ ) ん、弟だ。可愛いだろう? ( 微笑んで、膝の上で手を組むと姉馬鹿っぷりを発揮。貴族にしては変わっている、という言葉には「ん?」と片眉を吊り上げたが特に口を挟むことはせず ) 大げさだな。 ( 青年の言葉には苦笑して、そんな大層な人間じゃないと首を横に振る。世間知らずなのか、楽天家なのか ) あと、もう一人娘が同行する。といっても、此方もまた血の繋がりはないが。これが、もう可愛いのなんのっ。や、これは当日の楽しみにしてもらうか。 ( ペラペラ話し出しそうになる前に、口を閉じた ) [Fri 26 Jan 2007 00:25:42]
◆オケアノス > (女主人の隣に座る少年を視線で追いかけつつ)………?(その少年がキョトンとした顔をするのを、同じような面で見やり)…………。(奴隷印にも驚いたが、黒髪+黒目+容姿の所為で、かなり幼く見えた。14と聞いて、慌てて視線を逸らす。――今顔を見られたら、言葉にせずとも「もっとちっちゃいかと思ってました。」と語ってしまう事だろうから。 それどころか、「東洋人の年齢をあてるの難しいネー。」とか「ホワイティーアの14歳もっと大きいヨー。」 とか ごほん、けふんと咳払い)……。(ご子息だと思ったのは嘘じゃない。…貴族が、養子をもらう事なんて珍しい事じゃあないだろう。年齢には驚いたが。二度言う。……だから、傭兵にしてみれば、奴隷を「弟」扱いしていることの方に驚いた。 ……何か事情があるんだろう。つっこんで聞く事は避けた。アーシュラが「弟」だというのなら、アーシュラと同じく扱うのみ)(やや長い沈黙の後、二人を交互に見詰めて――少年のフォローに)…ありがとうございます。――アーシュラ様のような御方から、直接お言葉を聞く事が初めてでして…どうにも、肩に力が入ってしまって。( やや緩んだ微笑を浮かべ)……賑やかなご家族で羨ましい限りです。――アマウラには、アズ様もご一緒されるのですよね…?……暫くの間、よろしくお願いいたします。アズ様。 [Fri 26 Jan 2007 00:17:56]
◆アズ > ( アーシュラが場所を空けてくれたので、彼女の隣に座ろうとしたが──。 ) ゴシソク? ( 聞きなれない言葉に「?」マークが浮かんだが、意味を解すると、少年は左手の甲を突き出してブンブンと首を横に振った。傭兵に見せつけるようにしているその部分には、奴隷の烙印がある。家の中なので、特に隠してはいなかった。 ) …ていうより! アーシュラが幾つの時の子!! ( 傭兵にツッコミ。アーシュラが実年齢より大人に見られているのだろうと言うのは察せられたが、それだけでは計算が合わないだろう。恐らく、少年もかなり幼く見られているのではないだろうか。 ) 俺、14歳だからね! じゅ・う・よ・ん! ( 慌てて自分の歳を強調。 ) いやいやいや! アーシュラも否定しろよ!! ( ツッコミに忙しくしながらも、ソファーに座り。とりあえず、訳が解らないであろう傭兵に説明しなければと思って口を開く。 ) えっと、どちらかと言うとアーシュラは貴族としてはちょっと変わってる感じで……いつもは、俺の事は「弟分」だって言ってる。 ( 姉さんならまだしも、ママと呼ぶのはさすがに抵抗があるなあ。 ) アーシュラの交友関係って俺にはとっても謎なんだよね。貴族じゃない友達の方がよく見るような気が……。 あっとつまり、だからチャリオットさんはそんな緊張しなくても大丈夫だから! ( 一応フォローのつもりらしい。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:02:35]
◆アーシュラ@自宅 > 何っ、食べたことがないのか。それはいけない。是非とも友人とやらを引き連れ食べにいくべきだぞ! ( ガトーショコラがいかに美味いかを切々と説きながら、脳裏に浮かんだガトーショコラに自然と顔が綻んで ) ほほぅ、地方村のチェリーとは通だな。一度、食べてみたいものだ。 ( チェリーの話に、余韻で笑いの後遺症を残したまま感心したように頷いてみせる。辛いもの、についての意見には賛同するように「やたら辛いだけの食べ物は、不味い」と )( 室内に入ってきた少年のため、自分の隣にスペースを作りポンポンと叩いた。ソファーは一人で座るにはやや大きいのだ ) ……息子。うむ、いい響きだ。アズ、私のことはママと呼んでもいいぞ。 ( 本当は奴隷であるが、それは口にせず嬉しそうに微笑むのだった ) [Thu 25 Jan 2007 23:52:56]
◆オケアノス > がとーしょこら。(棒読み。――初めて聞く菓子だった。『菓子は高級品』が、この男の中の定説。だが、答えられないのも不味いと、考える。考える。 …ショコラ。ガトーはなんだか分からないが、ショコラなら聞いた事が。…そうだ、チョコだ。chocolateを使用したケーキ! 手探り状況の受け答えは続く)………チョコレート菓子でしたか。名前を聞いた事はありますが、食べた事が無いのが残念です。……男一人でベタベタに入るのも躊躇われますし、こんど友人を誘って食べてみようかと思います――ッ(噴出された。しまった、ミスか! 『チェリー』はNGワードだったか!いや、それともなければ、此方の反応を見るための罠か!どちらだ! ふはーははは此処はJIGOKUだぜ!的気分にどっぷり浸りつつ) ……ハッ。その通りです。チェリー……春を少し過ぎた頃より、地方村の果樹園に実ったチェリーに目がなく――休日になると、出かける始末。アーシュラ様も季節になりましたら是非、一度お試しください。……辛いものは…店によります。美味しい店の「辛いもの」は味の一つ――ただ辛いだけの店は、調味料の無駄遣いだと。(ああ、何を語っているんだろう。だんだんドツボにはまっているような思いがしてきた。――文字通り「お茶」で自分の好きなものの話を打ち切ろうと手を伸ばしたとき――だ。)……(女主人が呼んだ名に顔を上げる。視線を追い掛け――近づいてくる少年を見上げた。)―――…はじめまして。 チャリオット=オケアノスと申します。ご子息…?(でしょうか、と小さく付け加え) [Thu 25 Jan 2007 23:37:38]
◆アズ > うわー、緊張してる緊張してる。 ( ボソリと呟いた少年。先ほどからずっと、少しだけ開いたドアの隙間から客間を覗いているのだ。座っている青年を見て、傭兵ってのも色んな人がいるんだなあ…と思った。なんていうかこう、戦闘職なのに荒っぽさが感じられないと言うか。しかし、どうもアーシュラが貴族にしては気さくすぎるもんだから、戸惑っている風に見えた。そんな風に観察していると──。 ) げ、見つかった。 ( 覗いていた事がバレてしまい、決まり悪そうに扉を開けて入ってくる。 ) えーっと、こんにちは。チャリオットさん。 ( 小さく頭を下げて、傭兵に挨拶。どうやら名乗る辺りから覗いていたらしい。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:25:52]
◆アーシュラ@自宅 > あぁ、ベタベタの菓子は美味いな!シフォンもいいが、私的にはガトーショコラがお勧めだ。 ( 青年の心中を察することも無く、にこにこと笑みを浮かべて頷く。呑気にガトーショコラを勧める人 )( 紅茶のカップを手に取りながら、青年の反応を待つ。だが、至極真面目な顔つきで発せられた「チェリー」の言葉に、思わず吹き出してしまい ) そうか、うむ。私もチェリーは好きだ。辛いものも、たくさんは食べられないが嫌いではない。 ( 収まらぬ笑いをどうにか押し込めて、カップに口をつけることなくテーブルに戻した )( そこで、誰かの視線に気づいた。何気なく向けた視線の先に、隙間からちらりと覗く同居人の姿を発見。目を瞬かせるも、次の瞬間には口元を緩め ) アズ。 ( 手招いた ) [Thu 25 Jan 2007 23:21:58]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『(ドアの隙間から、視線)』 [Thu 25 Jan 2007 23:09:44]
◆オケアノス > ――恐れ入ります。(再び頭を下げ) (て、固まった。)―――――は。 甘いもの、です、か――。(間―― 返答に詰まっているらしい。)…ヴェイトの特色でしょうか。集まるのは人だけでなく、甘味もそれぞれと聞きます。特にベタベタの甘いものは素晴らしいとか。――知り合いに甘いものが好きな人が居るのですが、ベタベタのシフォンは絶品だと勧められました。―――。(すらすらと答えながらも、頭の中はフル回転だ。これは何かの試練なのだろうか――この返答結果によって首を切るとか、気に入らないから仕事をやっぱ取りやめるとか――遊びの心が足りない傭兵は、まともに困惑している。表情にもその辺りがありありと浮かんでいる事だろう。 )――……私、は。 (矢鱈緊張した面で) 私は……辛いものと、チェリーが、好きですッ…… (軽い話をしているというのに、傭兵の視線は真剣そのものだ。――貴族相手だからこその緊張もあるのだろう。だが、ガタイのいいニーちゃんが、年下の女相手にガチガチになっている図展開中) [Thu 25 Jan 2007 23:08:30]
◆アーシュラ@自宅 > ( 名前の様付けに少々顔をしかめたが、仕事柄仕方がないことなのだろう、と渋々言葉を飲み込んだ ) チャリオット…では、リオと呼ばせてもらおう。何もないに越したことはないが、そう言ってもらえると心強い。 ( 目尻を下げて、頷いた。馬車での移動にはどうしても危険が伴うものだ。まして、夜ともなればその危険度は増す。淡々と語られる言葉に不思議と安心感を覚えた。プロは無闇と力を誇示しないものだ )( 双眸を瞬かせる青年を見詰めて、頷くと腕を組む。暫し視線を空で彷徨わせてから思いついたように口を開き ) では、手始めに好きな食べ物を聞こうか。ちなみに私は甘いものならば何でも好きだ。 ( 質問を投げかけながら、ちゃっかり自分の好きな食べ物の名も口に出し ) [Thu 25 Jan 2007 22:51:25]
◆オケアノス > (暖かな湯気と共に、久しく嗅いでいなかった質の良い紅茶の香りがした。琥珀色がカップの中に注がれるのを眺めていたが、主人の言葉を聞くと、直ぐに視線を跳ね上げて)アーシュラ 様――……(見かけこそ貴族のそれだが、女が喋るのを聞いていると、随分砕けた印象をうけた。 少しだけ肩の力を抜いて)――分かりました。 では、そのように。 此方の事もお気軽に「チャリオット」とお呼びください。 長いと思ったのならば「リオ」とでも。アーシュラ様の、アマウラまでの道のり――大船に乗ったつもりで…と言い切れないのが情けないところですが、道中が安全なものになりますよう勤めたいと思っております。(仕事のアピールをしている……と言うよりは、淡々と言葉を紡いだ。「そうあるべき」と理想を語るように。 やや下がった視線が、女の微笑みに丸くなる)――…・・・。 ……… し 親睦…?です 、か。(「貴族」のイメージが強いだけに、その言葉には面食らったようだ。 碧色の双眸をしぱしぱと瞬かせ) …と、いいますと……?(意図がわからぬと、言葉を濁し) [Thu 25 Jan 2007 22:40:54]
◆アーシュラ@自宅 > ( 向かい側に座った青年の様子を観察しながら、己もソファーに腰掛ける。傭兵と聞いていたため少し身構えていたのだが、想像とは違い青年は柔らかな碧色の目をしていた ) 私は、アーシュラ・カーティストだ。アーシュラで構わない。よろしく頼む。 ( 青年に続いて名乗ると、ポットを手に取り、それぞれのカップに紅茶を注ぐ。手元に注意しながら、ちらりと視線を上げて ) それと、私相手に堅苦しい言葉遣いは無用だ。私の方が年下なのだからな。 ( 見たところ、青年は20代過ぎで10代の己よりは年上であると察した。紅茶を注ぎ終わると、ポットをテーブルへと置き一息ついて ) 仕事の件についてだが、送った手紙の内容に特に変更はない。 ( そこで、一寸置くと微笑んで人差し指をぴしりと立てた ) だから、今からは旅行までの間に親睦を深めるために質問タイムとしよう。 [Thu 25 Jan 2007 22:23:21]
◆オケアノス > (頭を上げて、改めて主人らしき――女を見詰めた。 波打つ黒髪が、白く細い首を控えめに隠して揺れるのが印象的だった。 そして、自分を眺める灰色の瞳に囚われる。自分が普段接している女とは違う強さを感じた。一言で言うのなら――人に命ずる事に慣れている瞳。 これが貴族なのかと、一人で勝手に納得しながら、男は言葉を続ける) ギルド雷電所属 チャリオット=オケアノスと申します。 お会いできて光栄に存じます。(女主人の許しの言葉を得ると、指示通り――コート掛けに己のコートを預けて。)――お気遣いなく。そのお言葉を頂けただけで十分過です。 (向かいに座る前に、一度頭を下げてから、腰を下ろした。)(自分からペラペラと話を進めるのも、この場では不釣合いだろう。揺れる金髪を背中に流して、主人の言葉を待った) [Thu 25 Jan 2007 22:03:20]
◆アーシュラ@自宅 > ( 扉近くで聞こえる2人分の足音。軽いノック音の後、扉が開くのに合わせて立ち上がった。ソファーから一歩横にずれて、背筋を伸ばす。自分よりも年上であろう青年が、礼儀正しく腰を折る様子に双眸を細めると此方も合わせて軽く会釈しようか ) 外、寒かっただろう。すまないな、迎えの馬車でも出せればよかったのだが。 ( 眉尻を下げて、申し訳なさそうにそう言うとテーブルを挟んだ向かい側の席を手で指し示し、座るように促そうか。その際、コートを入り口横のコート掛けに掛けることを勧めるのも忘れずに ) [Thu 25 Jan 2007 21:46:10]
◆オケアノス > (今まではギルドを通しての依頼ばかり受けていたため、依頼人本人似合うのは今日が始めてだった。それも貴族――…「失礼のないように」と、ギルド職員に念を押された事を思い出し、今更ながらに襟元を正して、扉が開くのを待った。――中から出てくるのは、初老の男。 此方が用件と名前を告げると、自分のような傭兵風情にも丁寧に案内してくれた。 そして気がつく扉の奥。 ――足音を吸い込む絨毯の感触や、ワックスで磨かれているんだろう手摺や、窓硝子。――全てが当たり前のように整えられた、埃一つ無い館内の様子に、異世界に踏み込んだような思いがした。否が応でも緊張する。そして、客間らしき扉の前) ………。(案内されるまま後に続いた男は、扉が開け放たれる刹那、瞳を細めて)―――………。 (一歩・二歩。中へ。背中で閉まる扉。) お初にお目にかかります。 (年の頃二十歳半ば。黒のコートを片手に、揃いのスリーピースを着込んだ中肉長身の男は、その場で腰をおった) [Thu 25 Jan 2007 21:32:46]
◆アーシュラ@自宅 > ( ノックの音が聞こえ、上半身を起こした。扉の向こうを通り過ぎる足音から、使用人が向かったのだろうと察すると一寸浮かした腰を再び落ち着けて )( やがて、玄関へとやってきた初老の使用人が扉を開けて貴方を迎え入れることだろう。案内されるのは、廊下を真っ直ぐ進んだ先にある客間 ) [Thu 25 Jan 2007 21:20:21]
◆オケアノス > (ノック)(貴方の家に召使の類が居るのなら、来客を告げる声が扉の外からかかるだろう。) [Thu 25 Jan 2007 21:17:09]
◆アーシュラ@自宅 > ( 小奇麗に掃除された客間のソファーに座り、ぼんやりとする屋敷主人の姿があった。テーブルにはティーポットとカップが2つ。茶菓子のクッキーも出ていた ) ……そろそろか。 ( 未だ見ぬ客人を待ちながら、どさりと背もたれに倒れる。普段あまり入ることの無い客間は、己の家のはずなのにどうにも落ち着かなかった ) [Thu 25 Jan 2007 21:15:05]
お知らせ > オケアノスさんが入室されました。 [Thu 25 Jan 2007 21:11:39]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが来ました。 『客間』 [Thu 25 Jan 2007 21:10:43]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『―――――、・・・・・・・・・・・・。』 [Wed 24 Jan 2007 01:53:04]
◆ヴァリス@自宅 > ( これ以上何を言ったところで通じるものではないのだろうと思う。黒髪少女はそっと首を振る。もう何も言わない。言ったところで届かないのだから ) ―――― ( 玄関の閉まる音。ひどいことを・・・したんだろうな。だけど、ずっと傷つけ続けるよりは――マシだったと思いたい ) ――――― ( そっと、ベッドの温もりを求めて掛け布団の中に潜りこむ。―――今日から一人のベッドはどこか広く感じた ) [Wed 24 Jan 2007 01:51:30]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『最後に…抱きしめて欲しかった(もはや、届かない想い)』 [Wed 24 Jan 2007 01:44:41]
◆ヴァネッサ > 意思があったところで…どうにもならない。 誰かに認められることで人は生きてるんだよ。化け物もそれは対して変わらない (玄関でドアに手をかけたまま、独り言のように呟いた)(自分がしたい事、言いたい事。どれもが自由に言えるわけじゃない。やっぱり制限されるんだと思う) ――――――― (最後を告げる鐘の音は決して優雅なものではなく、盛大なものではない。夜闇に紛れる化け物にはぴったりの鐘だった) [Wed 24 Jan 2007 01:43:40]
◆ヴァリス@自宅 > ( すでに玄関に出てしまっている銀髪少女の言葉は黒髪少女には届かない。普通なら ) ――― ( その意味を掴めたのは果たしてどんな原理なのか。曲がりなりにも彼女の下僕だからだろうか? ) ――――それこそ、意思があればできること、じゃないか ( 呟く声。そんなすれ違いはまだ続くのか。すれ違いだらけの奥様御用達の物語はもうたくさんなんだ。 )( ――資格なんて、無いと思ったその瞬間に無くなるんだ )( そんなことを思ったけれど、既に届かないだろう。追うべきだろうか? 俺は―――。だけど、ゆるりと首を振る。 そんな「支えてくれる」という彼女の甘えに甘えてしまってはいけないのだ。誰かに支えられて生きているから、誰を支えられない。 人と言う字は支えあってるからあんな形をしてるんだと東方諸国では言うけれど、それを鵜呑みにするつもりは無いのだから ) ―――― ( 重い、音。紛れも無い、『アレ』が床に落ちた音。最後に鳴り響く、鐘の音のように聞こえた ) [Wed 24 Jan 2007 01:36:16]
◆ヴァネッサ > (しかし、健康な人間はそんな事を考えないだろう。病気になって初めてそういうことを考えるんだと思う) ―――支える資格…が、さ (すでに部屋を出て玄関に差し掛かっているところだろう。彼が考えていることと少女が思っていることにはちょっとした違いがあった) ―――支えるくらいは…許されると思ったんだけどな… (首に下がっている十字架に手をかける。ゆっくり丁寧に、そして名残惜しそうに外す。これを付けて、ずっと傍らにいられたらどれほど幸せだったか)(外した十字架をそのまま床に落とす。ゴッ、と音をたてて十字架は床に落ちた) ――――― (押さえつけられていた力が戻ってくる。いつもは開放感なのに今日は妙にそれが重く感じられた。 ドアに手をかけ、扉を開く) [Wed 24 Jan 2007 01:28:12]
◆ヴァリス@自宅 > ( 結局のところ幸せなんてのは個人の主観によるもので。だからこそ『私がそんな病気になったら〜してください。』と書置きを残すのだろうか。意識のあるうちに ) ――――――最後の、なんなのさ ( 気になりは、する ) ―――受け止めてもらえなければ資格が無い? そんなのは――間違ってるよ ( そんなのは無いんだって、思う。資格がどうとか。結局のところ人間の基準じゃないか。誰にだって、本音を言う権利はあると思う ) ―――――。 ( 行って来ます、という言葉。結局、教えてはくれないのかな、と思う。でも、内容が予想できないわけが―――無いじゃないか。ちょっとした既視感。 ) ―――― ( 玄関で何かを言ってる声。黒髪の少女はシーツをぎゅっと握ったまま、 ) ―――支えて、くれるんじゃ――――、 ( 言っても、しょうがないことなのだ。そんなことを言うことではない。だってそれは、吸血鬼の少女に苦痛を伴わせるだけなのだから。首をゆっくりと振る ) [Wed 24 Jan 2007 01:21:08]
◆ヴァネッサ > (結局、どちらが幸せかなんて誰にも決められないのかもしれない。片方を選べば残りの方が良かったんじゃないかと思う。その逆もまた…) それが…いいかと思う、だよね (そうすれば、彼の頭からもすぐに消えてくれる。相手が自分の事を考えてないって思えばそれだけ…楽になる) ―――やっぱり…資格ってあるんだね…って (言える訳が無かった。どうしても、言えなかったのだ) ――――――行って来ます (ただ、そういって部屋を、家を後にする。 戻るは大きな棺。あの廃墟。時間の止まった空き箱)(そして、首に下がっている十字架を見た) 白紙になるなら、これも返さないと駄目かな…。いや、駄目なんだろうな。彼の持ち物を持っていってはいけない… (そういって、玄関で首の十字架に手をかける) [Wed 24 Jan 2007 01:13:11]
◆ヴァリス@自宅 > ――――― ( ずっと傷つけ続けるのと、一度に深く傷つけるのと。どっちが楽なんだろう、とふと思った。例えばの話、不治の病に侵された人間を生き永らえさせるのと、安楽死させるのとどっちがいいか。そんな二択に近いような気がした ) ―――――― ( 全部白紙に戻そう、と言う銀髪少女。黒髪少女は肯定も否定もできなかった。ただ、哀しそうに目を伏せただけだ ) ―――――さ、いご。に? ( 立ち上がる銀髪少女。持ち上げた視線はゆっくりと、その小さな背中に向けられた ) ―――――言わなくても、いいの? ( 支えてくれる、という約束をふと思い出す ) ――― ( 散歩に行く、という姿。その姿を呆然とベッドの上で見ていることしかできない。シーツを握った小さな手が強く握りすぎて、甲が白くなっていた ) [Wed 24 Jan 2007 01:04:24]
◆ヴァネッサ > ――― (VHGに追っかけられるよりも怖いんだな。告白って言うのは、不思議だ。別に命がかかっているわけじゃない。なのに、何よりも…怖いんだ) ――――― (彼女の返答を待つ時間が長い。いつまでもこの時間が続くんじゃないかって錯覚に陥りそうだ) ――――っ (心臓が破裂するかと思った。たった一言喋りだそうとしただけで死にそうなくらいに心臓が動いた) ―――――――― (こんな時開き直れるとどれだけ楽なんだろう。跳ね上がった心臓が一気に凍り水の中に叩き込まれたように冷えた。冷めるとか、冷たいじゃないくて、刺すような痛みだった) じゃあ、全部…白紙に戻そう (そう、あのときの支えるって約束も。何もかも、すべてすべてすべて。綺麗に真っ白に眼が痛くなるほどの白に戻そう) ―――最後にさ… (立ち上がった。彼には背を向けている。椅子の背もたれにかけていた外套を手に取り羽織る) (やっぱり) ――なんでもない (散歩に行く、といって、部屋の出口、そして、この家の出口に向かっていくだろうか) [Wed 24 Jan 2007 00:56:20]
◆ヴァリス@自宅 > ―――― ( 皆、怖いんだろうなって思う。俺も怖いしきっとあの海岸でのシャリネも怖かったんだろう。そうだ。そうじゃないか。あの赤毛の彼女に告白したときは死にたいぐらいに怖かったじゃないか。そんなことを思い出す。同時に闖入者のハーフエルフを思い出す。今度会ったらやっぱり一発殴っt―― )( 戻せ俺の思考。そんな風にわざと思考脱線をする必要ない。現実を見るんだ ) ぅん ( 大きく呼吸を吸って、吐き出す銀髪少女。それにあわせて自分も大きく深呼吸を一つした ) ―――――――――――― ( そして、その言葉を聞いた。この銀髪少女はずっと溜め込んでいたものを。言いたいことを吐き出した。だから自分も本気で応えなくてはならない。 YESかNOか。 ぐらぐらと揺れるように長引かせちゃ・・・いけないんだ ) ―――俺は、ね ( ゆっくりと、深呼吸。冬の冷たい空気が肺を刺す。思い出す。夜の海岸。「もう関わるな」と言ってくれた赤毛の冒険者の言葉。 ) ――――俺は、 ( 思いだす。海岸で「本当に失いたくないものを、失ってしまうよ」と助言をしてくれた自警団のお兄さんを。 ) ――――やっぱり、シャリネのことが、忘れられないんだ ( 首をゆっくりと、振る ) だけど、徐々に―――忘れていっちゃうのかな、って思う。だけど。彼女の傍に居られないことを思うと―――やっぱり哀しいのは変わらない。たまに、泣いちゃうことも―――ある ( そんな自分の姿を ) カリンは、傍に居てそんな姿を見たら哀しいし、傷つけちゃうと思う。辛いよ、きっと ( それとも、なんなんだろうか。誰かが傍に居てくれれば―――忘れられる? ) ――――俺はたくさん。カリンのことも、シャリネのことも。傷つけたから ( もう、 ) ―――これ以上、カリンのこと、傷つけ続けることは―――したくないよ [Wed 24 Jan 2007 00:44:42]
◆ヴァネッサ > 言っちゃったら…終わっちゃう気がする…消えちゃう気がして…怖い (先ほどから姿勢を変えてないままで、変わらない口調で喋り続ける) ―――ヴァリスの事…好きでさ (俯いたままで喋り始める。口調はしっかりとしていたけど、本の少し震えているようにも感じられる) ずっと、一緒に居たいって…思った。 吸血鬼でも、優しくしてくれたことが嬉しかった。 味方になってくれたことが嬉しかった。 付き合うって、よく分かんなかったけど、何となくこれなのかなって言う気持ちは生まれてた (大きく息を吸って、呼吸を整えた。自分には意味の無い行動だけど、不思議と気持ちが落ち着いた。 正直、自分の心を打ち明けるのにどんな言葉を使えばいいかわからないかった) 付き合いたいです… [Wed 24 Jan 2007 00:33:01]
◆ヴァリス@自宅 > ( 銀髪の少女が怯えているのが、良くわかった。だけど ) ――――資格とか、そんなのは必要、ないよ ( ゆるりと首を振る。) ――――恨んだりも、しないよ。思いをぶちまけちゃったほうが、楽なときもあるよ? ( それは不器用な人間なりに、不器用なままでもなんとかしたかったから。何も言えず、全部をぶちまけられず、我侭も言えないで終わっちゃうのは――――辛いから。そのことはよく、わかってるから ) 言うのは、タダだよ? ( だから、小さく微笑んでそう言った ) [Wed 24 Jan 2007 00:22:46]
◆ヴァネッサ > ――――――― (そのゆっくりとした時間さえもぴったりと止まって、それらを箱に詰めて時間を移している。そんな、感じなのだ。銀髪の少女にとっては) ―――――っ (名前を呼ばれて、手を重ねられると驚きで一瞬手を引っ込めそうになるけど。結局そのままで) ―――私に…その資格はあるの? (俯いて、膝を抱えた格好のままで、ボソボソと喋り始める。その声色は不安に彩られていた) ――私は…それを言っても恨まれないの…? (怒られることを恐れている子供のようだ) [Wed 24 Jan 2007 00:19:05]
◆ヴァリス@自宅 > ―――――――――― ( そうゆっくりと。何時か人は忘れていくものだから。押しつぶされないように。少しずつ ) ―――――― ( 聞きたくない、と俯いたまま呟いた少女。その声が震えてるように聞こえたのは聞き間違いじゃないと思う ) ―――カリン。 ( その、震える手に自分の小さな手を。自分でも驚くぐらい小さな手を震えが止まるように重ねようとするだろう ) それじゃあ、カリンはどうしたい? [Wed 24 Jan 2007 00:14:04]
◆ヴァネッサ > そう、かもね (そして、人間のままで居ればこんなことすら考えなかったかもしれない) ――――― (ここで辛くなんて無い…って言うべきだろうか考えた。結局その言葉は出ることは無かった) ―――ゆっくり、ねぇ… (彼がゆっくりと忘れていく間にも銀髪の少女は姿かたちは一切変わらずにいる。そして、その思いも…その姿と同じなのかもしれない) ―――その、言葉…聞きたくない… (少女は膝を抱え込んだまま俯いてポツリと言った。声は少しだけ震えている。いや、膝を抱え込んでいる手も、震えていた) [Wed 24 Jan 2007 00:10:39]
◆ヴァリス@自宅 > ――太陽がないと、月も大切な物だってわからないしね? ( 笑う。ただの冗談でありえない話だけど ) ―――――― ( 駄目だよね? と問う少女の姿。本当は「一緒に居て欲しい」なんて言葉を言えばいいのだろうか、と思う。だけど・・・・・・ ) カリンは――辛くなっちゃう、でしょ? ―――やっぱりさ。こうして話してるときは、考えないんだ。だけど―――ね。やっぱり考えちゃうんだ。そしてどんどん悪い方向に考えちゃう ( きっと彼女のことだから。どこかサバサバとした所のある彼女だから。とっくに振り切って、忘れて、次のことに目が向いてるのだろうか ) ―――――俺は、さ。ゆっくりと、忘れていければいいんだ、って思うよ。だけど――― ( ふるり、と首を振る ) ―――直ぐには無理なんだ。だから、カリンがそんな姿を見てるのが辛いなら―――ね。カリンと俺は、付き合わないほうが、いいよ ( 結局お互い辛いまま。傷の舐め合いだなんて言葉は遠くて懐かしく思える。 ) [Wed 24 Jan 2007 00:03:10]
◆ヴァネッサ > そっか…じゃあ…まだまだ太陽は表に出続けなきゃ駄目みたいだね… (冗談で残念。と笑って言うだろう。自分にはそういう世界想像も出来なかった) かも、しれないね (微笑みながら、頷く。詳しい理由はわからないけど、そうなのかもしれない) 同じ…か (膝を抱えたままボソリといった。黒髪の彼女もまた、自分と同じ気持ちだということを今、きちんと知った気がする) それに…あの家に帰っても…何も無い… (顔を上げた、そして月を見。地上に居る人がどんなでも月はいつも変わらない) ――でも、さ…やっぱ…駄目だよね…? [Tue 23 Jan 2007 23:55:47]
◆ヴァリス@自宅 > ――俺は、植物が無い世界は嫌だ、な ( ふるふると首を振る。この少女にとっては、人の居ない世界に居るようで嫌なのだ。過程の話なんだけど ) ―――どうだろう。少し、落ち着いてきたのかな? ( だったらいいねと黒髪少女は笑う ) ――――――――― ( ・・・・・・・・少しだけ、迷った。考えるように、銀髪少女を真似て膝を抱えた。それでも、月を見上げる彼女とは同じように黒髪少女は立てた膝に額をぶつける ) ・・・・・同じ、なんだね ( ぽつり、と呟いた ) 俺と同じ―――なの、かな。ごめん。辛くさせちゃってるね、俺 [Tue 23 Jan 2007 23:46:49]
◆ヴァネッサ > そ、それは困る…? (吸血鬼の少女にはちょっとわかりませんでした。花なんてあんまり気にしなかった) なんだろう…成長…したのかな (結局、よくわかんない。と笑い混じりに応えた。昔よりも普段からの制御が出来るようになったのが理由かもしれない。憶測だけど) 居ると時折辛い時があるけどね… (再び顔を上げて、月を見上げた) ―――でも、離れているともっと辛いんだ…よ (またすぐに月から視線を外し、自分の膝を抱え込んで俯いてしまった) 駄目なんだよ…顔とか…浮かんできちゃってさ…駄目なんだ [Tue 23 Jan 2007 23:40:12]
◆ヴァリス@自宅 > ――それに、花が萎れちゃう ( 花が萎れると困る。それこそヴェイトス在住純正11人のキリバナの皆様が困ってしまうではないか、とかそんな話 ) ――今とは、やっぱり違う? ( 弄る十字架。それを視線で追いながらそんなことを聞いてみる。違いなんて、あるのかな? ) ――――ぅん ( 辛い、と聞けば小さく少女に首を縦に振る ) ――――。ねぇ、カリン ( こくり、と動く首。傾げた視線の中で、黒髪少女の手がそっと銀髪少女の頬に添えようとされるだろうか ) ―――カリンに応えられないの、さ。悪いと思ってるよ。ねえ、 ( 困ったように、哀しそうに、笑みを浮かべて ) ・・・・・カリンが辛いなら、実家に帰ってもいいんだよ? [Tue 23 Jan 2007 23:34:48]
◆ヴァネッサ > うーん…それはちょっと困るかもしれない… (箱の中の方が寝やすいけどふかふかの布団でも寝たいときもある。それあ大いに困る) んー、まぁ…付けてたけど…前はあんまり慣れなかったかな (指先で首にぶら下がった十字架を突っついたりして弄りながら応える。現に昔は何度も十字架をとってしまっていろいろと問題を起こしてしまっていた) そうだねぇ…前も答えたけど、辛くないって言ったら嘘になる… (だけど、) それは、ヴァリスの自由だしさ…。 なんだろう…あんまり、我侭言っちゃ駄目かなって…思って…さ (月から視線を外し、俯いた状態で応える。ベッドのシーツが視界に入る。お月様もベッドも答えは出してくれない) [Tue 23 Jan 2007 23:28:51]
◆ヴァリス@自宅 > そうすれば、洗濯物が乾かないね。 ( それは困る。湿ったシーツで眠りたくは無いから。冗談に一つ笑えば、 ) ――前も付けてたものね。慣れるのは早いか ( 慣れたというならほっと安心する。だってそうだろう。 だって、これで慣れないままの状態が続いたら取りたくなるだろうから。 ) ―――前者、かな。 ( 少女はこくりと頷く。二人して見上げたままのお月様。そのお月様が応えてくれることはないのだけど ) [Tue 23 Jan 2007 23:23:39]
◆ヴァネッサ > 太陽と摩り替わって欲しいくらい… (冗談だか本気なのかわからない。曖昧な笑みを浮かべて少女は言った。彼女の視線には正面から応える) 調子も良好かな…これを付けてから結構慣れてきた (最初は付ける前ほどの力を出せなかったが、今はこの一般人の力にすっかり慣れた) ――――それは…ヴァリスと居ることによって辛いかどうか? それとも人間の社会に入り込むことに対して? (黒髪の彼女の言葉に銀色の髪の少女は同じく、月に視線を向けながら聞いた) [Tue 23 Jan 2007 23:18:18]
◆ヴァリス@自宅 > ―――そう、今日は月が綺麗だね ( ベッドが軋んだ。黒髪少女が其方へと視線を向けると、銀髪少女がそこには居た ) ・・・なら、よかった。調子もいいかな? ( 揺れる十字架。どうやらうまい具合に抑止力になってくれてるようだと思えば少しだけ安堵する ) ―――そう、よかった ( 黒髪少女は小さく笑う。安堵するように ) ―――――――― ( それから、月に視線を向けての静寂。黒髪少女が口を開いたのは・・・・少ししてから ) ―――カリン。ここでの暮らしは辛くない? [Tue 23 Jan 2007 23:13:29]
◆ヴァネッサ > 月を見ながらの散歩… (ベッドまでたどり着けば、彼女の横あたりに腰をかけてから答える 不思議とのんびり出来る。そして、一切の恐怖もなくなる瞬間がある。そんな散歩だった) してないよ… (首を横に振りながら答える。首にぶら下がっている十字架が揺れた) したくても出来ないし、する気もないよ (半分は冗談っぽく、もう半分は真面目に答える) [Tue 23 Jan 2007 23:06:12]
◆ヴァリス@自宅 > ――――― ( 黒髪の少女の反応は、 ) ・・・・、うん。おかえり ( ずいぶんと経ってからだった。何かを思い出すように、月を眺めている顔。大きめの目は薄っすらと細まり、一つ呼吸ほどの時間があってから、 ) うん。月見。そっちは散歩から帰ってきたの? ( ベッドに近寄ってくる銀髪少女の方に振り向かず、少女はじっと月を見つめている。その視線がゆるりと銀髪少女に向くのは、かなり時間が経ってからであろう ) 危険なことはしてない? [Tue 23 Jan 2007 23:02:09]
◆ヴァネッサ > (月が綺麗な夜はついつい遅くまで歩き回ってしまう。ちょっといそいそと帰って来た銀髪で外套を羽織った少女。彼女の部屋の扉を開けて、ベッドの上にいる彼女に向かって) ただいま… (一言、そういうだろう。まぁ、とりあえずは外套を脱いで椅子の背もたれにでもかけるだろうか。ちなみに外套の下はフォーウンの民族服らしきもの) 月見? (彼が座るベッドにゆっくりと近づきながらそう柔らかく聞いてみて) [Tue 23 Jan 2007 22:57:50]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『銀髪の少女が散歩から帰って来た』 [Tue 23 Jan 2007 22:54:37]
◆ヴァリス@自宅 > ( 少女である。ぶかぶかの黒コートはすでに着ているのではなく、被っているようにも見える ) ・・・・・・・・・ ( ぼぉ、と少女は月を眺めていた。曰く、少女形態になってから楽な座り方が女の子座りだと気づいた。だからその座り方でベッドの上。両手をシーツに突いてただ呆然と、月を眺めていた ) [Tue 23 Jan 2007 22:51:53]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『―――自室にて、窓辺から月を眺めていた』 [Tue 23 Jan 2007 22:49:39]
お知らせ > ミカド@自室さんが退室されました。 『(首を横に振ったのは、殆ど無意識の事。)』 [Tue 23 Jan 2007 03:55:07]
◆ミカド@自室 > ( ――飲まないでいられた……? ) [Tue 23 Jan 2007 03:54:59]
◆ミカド@自室 > (誰かが(最近は、以前のように「渇いた」と思う事が少なくなってきたように思う。今、この葡萄酒を飲むのは習慣と同じ程度。渇いたから、求めているのではない。) それでも、「飲めるなら飲みたいもの」……? (空になった葡萄酒瓶に手を伸ばす。軽い葡萄酒の「ラベル」に視線を落として、掌の中でゆっくり転がした。わざわざ海を越えて取り寄せた一本だ。――奴隷ギルドの匂いのしない葡萄酒。 ) ……………。(これが、届かなかったら――どうしてたんだろう?)(今回取り寄せた理由は、奴隷ギルドにVHの監視がついたからだった。……奴隷ギルドからの供給が無いとしたら、病院を頼る手もあったが、奴隷ギルドにVHが張り付いているのなら、そちらも危険と判断しての事。)(なかったら) [Tue 23 Jan 2007 03:49:25]
◆ミカド@自室 > (腰に効く貼り薬に、灸?針治療…指圧マッサージなども試みたかもしらん。あとは痛みをとる為に、生薬の依頼。――…どれもこれも生前の記憶であり、死体に効くかは疑問だ。……今の身体に一番効く薬は――…サイドテーブルの上にある”葡萄酒”)――――……。(届いて直ぐに一本飲み干した。コルクを抜いた瞬間に漂う「香り」に、渇きが湧き上がったのを思い出して、喉がなった)―――……生薬。(この”葡萄酒”がクスリだというのなら)………特効薬は――(生き■か) [Tue 23 Jan 2007 03:19:03]
◆ミカド@自室 > (腰の調子は以前よりは良くなってきたとはいえ、歩けるようになるには、もう少し時間が掛かりそうだ。それでも、寝返りがうてるようになったので随分楽になった。……本をとるのに苦労しなくなったから。)………首は案外丈夫なのだけど。(項に手を沿え、くるくると回す。 ……それに首を怪我した程度じゃ、寝込まない。歩き回れる。――この違いは大きい。)治ったら、腰は大事にしよう。せめて、腹筋背筋を鍛えるとか。(時間が止まった体が、トレーニング如きで、強くなったり弱くなったりするかは謎だが)……だがしかし、腰は男として、もう少し丈夫じゃないとね。(流石に情けなく思ったらしい。 天井を眺めながら、重い溜息をついた。)…………。(ふと……こういう時、朱鷺乃都だったら何をしただろうか。 ) [Tue 23 Jan 2007 03:08:13]
◆ミカド@自室 > ――――そうか。ヒポポタマスは、溶ける前に遺言を残したか。(ふー。)(物語は最高潮を少し過ぎたところ。――起きてからずっと読み続けた所為か、少し目の奥が痛くなった。 目頭を押さえて、枕の上に軽く身体を横たえる) [Tue 23 Jan 2007 02:49:12]
お知らせ > ミカド@自室さんが入室されました。 『(借りてきてもらった本は面白かった。)』 [Tue 23 Jan 2007 02:37:31]
お知らせ > ベッドの上さんが退室されました。 『ヴェイトスは今日も平和です。』 [Tue 23 Jan 2007 01:51:41]
◆ベッドの上 > 「くだらない夢を見たものです……忙しすぎて、疲れが溜まってるんでしょう。そうでしょう。きっとそうです。」(ふう、と傍ら、サイドボードの上のノートに手を伸ばし。) 「――――――今のうちに燃やしておいたほうが良いかもしれませんね。」(甘酸っぱい思い出ノート。) [Tue 23 Jan 2007 01:51:26]
◆ベッドの上 > 「はっっ!!」(ふ、と我に返れば、そこはベッドの上。――部下たちも、デリカシーの欠片もないマスコミも、誰もいない自室。) 「……夢、ですか。そうですか。」(脂汗を拭い、ほっと一息を吐いて。) [Tue 23 Jan 2007 01:50:07]
◆何処かの執務室 > 「ああ、ダメだ、終わった…もうおしまいです、私の政治生命が…!」(赤裸々な過去を容赦なく暴かれ、羞恥に赤く染まりただ俯くことしかできず――――) [Tue 23 Jan 2007 01:48:40]
◆何処かの執務室 > 「――彼女と馬で二人乗りをした。夕暮れの土手をどこまでも走る。…ときどき、やわらかいものが、背中に、あたった。」 「「「「あーまずっぺーーー!!」」」」 「しかもゴキゲンな挿絵つきだぜ!」 「「「「あーーーまずっぺーーーーー!!」」」」 [Tue 23 Jan 2007 01:47:31]
◆何処かの執務室 > 「このたびの組織的な甘酸っぱい思い出工作について、なにかコメントを!」「あわわ、し、市やよそのギルドでも隠し持っています。うちでも当然あると推測はしていました…!」「あ、このノートは!?」「あっ!?か、勝手に読んではいけません!?」 [Tue 23 Jan 2007 01:45:44]
◆何処かの執務室 > 「…この際甘酸っぱい思い出を全て焼き捨ててしまいましょう。」「せ、せっかくの甘酸っぱい思い出をですか…!」「いいんですか、自分のことしか頭にない無能な悪徳管理者のイメージが、実は純情で照れ屋なはにかみ管理者になってしまうんですよ…!」「うくっ…!」(一転、窮地に追い込まれ、机の中心で頭を抱える。と、そこへ押し寄せる幾多の足音。ドアを押し開きなだれ込んでくるマスコミ関係者。) [Tue 23 Jan 2007 01:44:08]
◆何処かの執務室 > 「まずいですよ、このままでは我々の甘酸っぱい思い出が世間に晒されてしまいます。」「そ、それは絶対にいけません。裏金や賄賂なら誰かになすりつけて有耶無耶にできますが、甘酸っぱい思い出がばれたら私の政治生命は終わりです…!」「す、すぐそこまでマスコミが押しよせています!」「う、ううう、私は何も知らないとシラをきります」「そんなどこかの政治団体のような見え透いた嘘、すぐにばれますよ!」 [Tue 23 Jan 2007 01:41:51]
◆何処かの執務室 > 『これらのあまずっぱい思い出は、会合や飲み会の席で読み上げ、皆ではにかんだり、どぎまぎしたりして楽しんでいました』(内部告発か、関係者風のコメントが微にいり細にいりと赤裸々に書き綴られている。) [Tue 23 Jan 2007 01:37:31]
◆何処かの執務室 > 『はい、各部署でやりくりし、甘酸っぱい思い出を蓄えていました。』 [Tue 23 Jan 2007 01:36:27]
◆何処かの執務室 > (と、その時。勢いよく開いたドアからもう一人。)「た、大変です!甘酸っぱい思い出が、マスコミに嗅ぎつけられました!」「な、なんですってー!?」(差し出される号外新聞。慌てて覗き込んだそこには「組織ぐるみで甘酸っぱい思い出を秘匿!!」の文字が躍る。) [Tue 23 Jan 2007 01:36:02]
◆何処かの執務室 > 「――突然のどしゃぶりの雨。彼女の濡れたTシャツ越しに下着のラインが見えた。私は思わず後ろから抱きしめた。 ……あーまずっぱいっすねーッ。」「コラ、声が大きい。」(たしなめる上役も、どこかしらまんざらでもない顔をする。) [Tue 23 Jan 2007 01:34:20]
◆何処かの執務室 > 「それより、机の上にアレを用意しておきました。」「ああ、甘酸っぱい思い出ですか。」「ええ、今回は私の下積み時代の思い出です。」「ちょっと、読ませてもらってもいいですか。」(机の上に置かれた一冊のノート、腹心がそっと手を伸ばし、ページを捲った。) [Tue 23 Jan 2007 01:31:57]
◆何処かの執務室 > 「ふん、ヴェイトス市議会の下部組織で、組織ぐるみの裏金工作ですか。『ばれるのを恐れて現金500万エンを燃やす。』ふ、たかが裏金作りがばれた程度でびくびくして。」「まったくです」(傍らに控えるは腹心の影。如何にも悪役然と、人影は嘲笑った。) [Tue 23 Jan 2007 01:30:20]
◆何処かの執務室 > (ヴェイトスの何処か。小さな執務室の中。その中心に据えられた机に掛けた誰かが、大衆向けのゴシップ新聞を広げていた。) [Tue 23 Jan 2007 01:27:38]
お知らせ > 何処かの執務室さんが入室されました。 『―――深夜』 [Tue 23 Jan 2007 01:26:37]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが退室されました。 『( 寄り添って、これからも )』 [Tue 23 Jan 2007 00:42:20]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『(そして狐は湯たんぽ代わりになるのであった。)』 [Tue 23 Jan 2007 00:40:30]
◆南条菫@南園神社 > むにゃ……わたしはぁ……そもそも、むにゃ……野生の狐じゃ、ないの――むにゃむにゃ……。 ( なんかわけ分からんねごとを言いつつも、運ばれていく。なんだかんだで、一花の側にいるときが、一番落ち着くのだ。 ) [Tue 23 Jan 2007 00:40:07]
◆園内一花@南園神社 > 〜狐って、寒いのダメなんですね。 こう、キタキツネのイメージで… ( 雪の中でも平気そうと思っていたのだけど、冬眠なんて話が出たこともあったし。 …でも、その代わりにお布団の中が天国ならそう悪いものでもないと微笑んで… 続く言葉に勿論と頷いた ) ええ、三人で行きましょう。 …赤い雨で、おかしくなったりしていなければ良いのですけど… ―――。 ( 菫が静かになれば、話すのは止めて。 …毛繕いを終えたら、布団を敷いて菫を運ぼうか。 きっと、身支度を済ませたら、そのまま同じ布団で寝てるのだと思う… ) ( 計画的で… そうでなければいけないこれからは、まるで停滞するようだけど… それでもハラエは世界の不思議に近い場所で… 自分がそうであるように、子どもは思うようになんて育ってくれぬもの… 不安も希望も、いっぱいだ ) [Tue 23 Jan 2007 00:36:50]
◆南条菫@南園神社 > ( そういうと、狐は目を閉じて、むにゃむにゃと胸をゆっくり上下させ始める。 ) [Tue 23 Jan 2007 00:29:52]
◆南条菫@南園神社 > 冬は寒くてダメだねぇ、神社の修復しようにも、体が冷えて動かないわ。 ( 外は寒いし、布団の中は天国だ。 ) 春になったら、またアマウラにお花見にいこうね、一花。そのときには――きっと、薫も一緒に。 [Tue 23 Jan 2007 00:28:59]
◆園内一花@南園神社 > 〜ん。 いいよ。 …運んだげる… ( 眠った体が重たいのは人も動物も同じだけれど、妊婦になったってそんなにやわじゃない。 やはり丹念に、ふわふわの尻尾を梳きながら ) …変わり、ありません。 …いつくるかなって、少しおっかないですけど… うん、分かってます。 ( 自分に限って滅多な事では転んだりすまい、という自身もあるし。 飛んだり走ったりは随分出来ていないから、マイナスすべき? なんて思いつつ、向けられる顔に微笑み返す ) [Tue 23 Jan 2007 00:24:37]
◆南条菫@南園神社 > ふぁ〜ぁ。うん――でも油断したらこのまま寝ちゃいそう。 ( 嬉しかった……恋人の言葉が、何よりも心にしみる。 ) おなかの調子はどう? 適度な運動がいいとは言うけど――あんまり無理しちゃダメだよ。 ( 体を曲げて、一花のほうに鼻先を向ける。 ) [Tue 23 Jan 2007 00:19:19]
◆園内一花@南園神社 > …でも、眠る時はお布団にね… ( まどろむ姿に微笑ましそうに。 …大きくなったお腹で少しやり難い毛繕いも、それが少しずつの変化であれば慣れたもの。 …以前はよくそんないたづらもした、変な気にさせる風な手つきでもなく… ただ慈しむように梳いていって ) ―――良いんじゃないかな? …私は、嬉しかったですもの…。 〜それに私も、本格派ではありませんでした。 ( 淫売窟でチョコ作りに勤しんでいた友人に教えてもらったとはナイショの話し。 そのおかげで上手く出来たけれど、場所柄少しオトナになった気がしたとかなんとか… もう、一年になるのか。 …菫との距離の縮まり方や、子どもまで授かった事を思うと、まだ一年かと言った感じだけれど… ) …そうですね…。 私もそう思っていましたけど… 改めて思うと、ちょっと頼り無い。 ( 自分にできることを越えて、もっともっと良い物を… と思ってしまいそうになる。 ―――仮にも一宗派の神官が、妖精さんに〜 というわけにもいかなければ… 別に良いのかもしれないけども、何か無いだろうかと思案顔 ) ( 紅姫さんは、元気だろうか。 その時菫が住み込んでいた、ツグメさんは。 借金があるし、恩があるし、失礼をお詫びしたいという思いも… 炎の温もりと冬の冷気と、菫のやわらかさが胸を切なくさせていた ) [Tue 23 Jan 2007 00:15:59]
◆南条菫@南園神社 > うん――ぽかぽかしてあったかい。 ( ブラッシングされると、気持ちよさそうに目を細めて、耳をぴくぴくと動かす。 ) アレを手作りといっていいものか……でも、去年よりもいいものを、とおもうのは、やっぱり狐心じゃない? ( 人型になっても、器用さが低いから成功率も低め。 ) [Tue 23 Jan 2007 00:05:59]
◆園内一花@南園神社 > ぁ。 ―――ありがとう? 言っちゃってますよ。 ……眠たい……? ( 全部口にしてる。 くくっと笑って、尻尾の傍らに座布団を手繰り寄せ正座… 膝枕のような感じで尻尾を乗せたら、一本一本丁寧にブラシをかけていく ) ―――去年くれたのは、手作りだったじゃないですか。 …ちょっと気の早いバレンタインっぽいお話も聞こえてきますけど… ( 確かに狐の手では難しかろうと、言われればそう思うけど。 …人型になればいいじゃない?って… 昨年は手作りキットを買って挑戦した妊婦は、今年はもう一段手作りっぽくしてみようと思っているものの、カカオをどうこうするところからの手作りは無謀 ) [Mon 22 Jan 2007 23:59:42]
◆南条菫@南園神社 > ――ん〜、べつにぃ。 ( ころん、と寝返りを打つ狐。5つの尾を一花のほうに差し出して。 ) 一花にバレンタインチョコあげたいけど、手作りできないからどうしようかな〜、なんて悩んでないよ。 [Mon 22 Jan 2007 23:55:25]
◆園内一花@南園神社 > ( 洗い物でもしていたと思いねえ。 〜遠く耳にした菫の独り言に首を傾げつつ… すっかりお腹の大きくなったポニーテールは、お腹を庇う姿勢で住居の土間から居間へと上がってくる。 手にはブラシ。 毛繕いさせてもらう気まんまんなようだ ) [Mon 22 Jan 2007 23:53:57]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが入室されました。 『 〜私が、どうかした? 』 [Mon 22 Jan 2007 23:48:56]
◆南条菫@南園神社 > ( 市販のものを買って砕いてから、型に流して固めるのがいいよーと、同僚は教えてくれた。けれど、菫から見れば、それは手作りとは程遠い気がして。ぽかぽか温かい火の熱に、くぁ〜っと欠伸。目を細める。 ) [Mon 22 Jan 2007 23:45:53]
◆南条菫@南園神社 > ( 色々情報を集めた結果、バレンタインというイベントの実体が見えてきた。要するに、思い人へチョコを送る行事らしい。 ) 一花もチョコ好きなのかなぁ――でも渡すなら手作りがいいっぽいし―― ( ぺしぺし、前足で床を叩く。この手ではなにも作れません。肉球だし。 ) [Mon 22 Jan 2007 23:40:48]
◆南条菫@南園神社 > ( 今回は狐モードな菫さん。囲炉裏の側で火に当たりながら、体を丸めて毛づくろい。尻尾が増えると、どうにも一人ではやりにくい。 ) [Mon 22 Jan 2007 23:36:15]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(けづくろい)』 [Mon 22 Jan 2007 23:34:53]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが帰りました。 『「…それ、なに編んでんの?」 「……秘密」』 [Mon 22 Jan 2007 00:52:33]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( しばらく編み続けていると、足音が近づいてきてメイドさんが顔を覗かせた。「ああ、台所燃やしてないわね。良かったー」いきなりそんなジョークを向けてくる。 ) 逆に火事にする方が難しいと思うけど。 ( 布巾を煮ているだけだ。油がはねるわけでもなし。メイドさんは「解ってるわよそれくらい」と返事をしてから、鍋の中を見。次にひかき棒を、かまどの火に突っ込んで火を消し始めた。その様子を見て、少年は編み物の手を止め。 ) 終わったんなら、俺、部屋に戻っていい? ( ふわあ、とまた欠伸をする。「あー、うんうん。ありがと」かまどの中に視線を向けたままメイドさんがそう言ったので、少年は立ち上がって椅子を戻すと、台所を出ようとした。ところが不意にメイドさんが振り返って、少年が持っている編み棒と毛糸を見た。 ) [Mon 22 Jan 2007 00:52:23]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( かまどの火が暖かいし、段々眠くなってきた。休まず動いていた手が止まり、こっくり、こっくりと舟をこぐように頭が前後に揺れて──。 ) うおっとおお!! ……あ、あぶねー…。 ( 前に揺れて瞼を開いた瞬間、編み針がかなり近くにあってビビった。下手したら刺さってたかもしれない。 ) ダメだ、この場所は危険だ…。 ( 編み針と毛糸をつかむと立ち上がって、椅子をずりずりと移動させる。火の番は、かまどの火が見えていれば問題ない。そこまで至近距離にいる必要はないだろう。 ) えーと、どこまでやったかな…。 ( 編み終えた長さも見つつ。思い出してから、また編み始める。──さっきは居眠りしかけたものの、今日は結構進んだ。来週くらいには縫い合わせられるだろうか。 ) 温泉に行く前に渡すか…温泉のお土産と一緒に渡すか…。どっちがいいかなあ。 ( 今度はそんなことを考え始め。 ) [Mon 22 Jan 2007 00:38:25]
◆アズ@アーシュラ宅 > とりあえずこれは間に合う。これは。 ( 呟きながら編んでいる薄桃色の物体は、一見短いマフラー。だが、片側が何故か奇妙な形に曲線を描いて突き出ていた。もちろん、編み終わって繋げばちゃんとした形になる予定ではあるが。 ) せっかく毛糸買ったけど…残りは次の冬用に回して、春頃に着れそうな糸を買えば…うん、それしかない。 ( 編む手を止めずに、独り呟き続ける姿は結構不気味かもしれない。少年は、少しだけかまどに視線をやってから、また手元に目を戻した。放っておいても焦げたりするようなもんでもない。ただ、誰も見てなくて火事になったりしたら大変だから。 ) あふぁ…。 ( 大きな欠伸をした。最近、睡眠時間を削って編んでいるので少し眠い。 ) [Mon 22 Jan 2007 00:17:18]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( それは屋敷の台所。テーブル脇の椅子で、火の番をしながら編み物をする少年。突然、ハッと何かに気づいたように声を上げた。 ) ヴェイトス市の冬って、三月頃で終わりなんだった! ( 何を言っとるかお前は。そんなツッコミ入れたくなるような、ボケた言葉を発する。だが幸い?今この台所にいるのは少年一人。見ているのは、かまどの上に乗った大鍋と、その中で茹でられている布巾だけ。──現在、食器布巾らを煮沸消毒中なのだ。とは言え沸騰させた湯につけておくだけなので、火の番を少年に頼んでメイドさんは別の仕事をしに行きました。 ) あ〜! これから編んでたんじゃあ、完成しても冬はもう終わりだよ…! ( 手を動かしつつも、がっくりと頭を垂れた。故郷は大抵寒かったし、母親が年中編み物していたので、感覚がズレていた。どうしたものか。 ) [Mon 22 Jan 2007 00:06:00]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『しまった……!』 [Sun 21 Jan 2007 23:59:38]
お知らせ > ミカド@自室さんが退室されました。 『『くだらない事』を思い出して、ありえないIFを考えながら休息の眠りに)』 [Sun 21 Jan 2007 08:41:33]
◆ミカド@自室 > (眠る君を眺めるだけの日々。―― 自分の代わり。 ――目が覚めるか分からない君。 ―― 熱を発する体。 ―― 君の代わり。 このまま崩れてしまうんじゃないかと不安になったのは一度じゃない。 一日ごとに増えるクマの縫いぐるみは、そんな気持ちを重ねた証拠。) (暫く兎と湿布薬と、睨めっこをしていたが、朝の気配を感じて体から力を抜いてゆく。)―――………。(―――……。)(親と子。娘と僕。彼と僕。友人と僕。) [Sun 21 Jan 2007 08:39:25]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( 見えない右目に荊の幻視。 …ならばこの刺さった「何か」は荊の棘――か )』 [Sun 21 Jan 2007 08:11:56]
◆ミカド@自室 > (独りになった部屋の中で、湿布薬を見詰め) …………イケズだな。 せめて「貼ってやる」くらいの気遣いが欲しいね。(そして、残ったのは――兎兎うーさぎ)……あのクマをどういうつもりで揃えたか知らないくせに―……?(兎の一体を湿布薬の隣に座らせ) [Sun 21 Jan 2007 08:08:18]
◆ミカド@自室 > (この友人は、本気で「彼女」と「僕」を親と子として扱い、親と子の姿にしようとしている。 親と子になれない二人だと、誰よりも知っているくせに。 本来の意味で「子」にしようとしたら、別の方法が必要で――…そして、「親と子」になる程、その結末は近くなるのに。 いや、知っているからこその薦めなんだろうか。―― 自分の傍から、彼が居なくなった時の為に? ―― ふと過った考えを直ぐに打ち消した。そんな事を考えられる程、彼が傾いているとは思わない。 我ながら悪趣味な想像だと思った。一瞬瞼を閉じて) この世には、ラベルの無いもののほうが多いのに…? (眼帯の端に指先が触れた。意識を引き戻して、捲ろうとした瞬間、遠くなる体。――その反応で、完治していない事を知る。それどころか、余り良くない状態なのではないかと)…………。(片眉を緩く跳ね上げて、悪戯を咎める親のような、緩い視線を投げて――その表情は、淡い微笑みに変わった) ……馬鹿な。寝言を言っているつもりなんてこれっぽっちもないぞ。全て事実じゃないか!君は僕を好きで愛していて初恋ラバーなんだよ!…初恋は実らないなんていうが、あれは嘘だ。 ココにバッチリ成功していると言う実証がある。(兎の真ん中で夢を語る腰痛伯爵さまは、メルヒェン世界に突入)………真実を語る口を閉ざせというのなら、是非!君の唇でふさいで欲しいね! ……その塞ぎ方なら、腰痛も吹き飛ぶよ。――そうだ、其れが良い。さ、遠慮なく――――(ちゅーを待つ顔に、湿布薬がべっちり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(両手を大きく広げた時には、友人の体は扉の向う。) [Sun 21 Jan 2007 08:07:48]
◆ザッハトルテ > ( 訂正ですorz 野望 → 野暮。 野心を持ってどうする。 ) [Sun 21 Jan 2007 07:46:12]
◆ザッハトルテ > ( 目を開けた。 何事もなかったよう、あっさりと ) 仕返しをされるような贈り物のつもりであのくまを寄越したのかな。 ――…良いじゃないか耳長毛玉も。 ( もそり、今一度外套の中へと手を入れて ) 温めるのが良いらしい、見舞いならば此方の方がそれらしいだろうか腰痛伯爵? ( 今度こそ確信犯的に――誤った用法。 即ち「わざと」――額の辺りを目掛けて、軽く放るは俗に云う湿布薬。 行方に関わらず、立ち上がって ) 起きられるようになったら熱めの風呂に入ると良い、我々にも有効かまでは判らないけれど。 ( そのままするりと扉の向こうへ ) [Sun 21 Jan 2007 07:38:24]
◆ザッハトルテ > もう2ヶ月もすれば1年前になる。 あれは偶々私の方に他に着替えがなかったのもあるのだけれど、やっと先の長い階段の一段目を昇り切った人のようだったね。 ( 真偽は兎も角、だとしたら、此方は未だ見た事がない「振袖」が階段の一番高い所に位置するものやら。 肩竦める仕草を見るに、これ以上知った口を利くこそが無粋で野望なんだろう。 親子が向き合い解決すべき問題に口を挟んだかと少しく口を噤んで、は、 と息を吐く為の間が空いた ) 屁理屈ではあるのだろうよ。 でも――…ラベルがない酒なぞ怪しくて飲めたものじゃなかろう? 何だか良く判らないものは受け付けないんだ。 …兎に角ラベルがないと――… ( 僅かに近くなった距離で煌らかに笑顔を向けられ、盛大に左目を眇めた。 これだから色気がないと言われようが、兎に角眇めた。 ) ………寝言は寝てから言うべきだと思うんだがどうだろうか西園寺。 いっそ寝言も言えないよう眠るか永劫に。 さすれば腰痛ともおさらばできる、それが良いねそうするか―― ( 右目を覆う布きれに引っ掛かる指の感触に身を引く。 いちいち確認こそしないけれど、完治していないのだけは判る。 見苦しいものは見せたくなかった ) ――――…… ( 他愛もない「人間の話」だから、あの頃は何度だって読めたんだ。 人間が考える事に感じる事、彼らが築き上げた社会。 それに自分は混じれるだろうかと、あの頃は――何時か彼が説明してくれた「淋しさ」と同じなのか、良く似ている他の何かか。 胸を刺す棘の痛みに一度目を閉じて ) [Sun 21 Jan 2007 07:36:01]
◆ミカド@自室 > 大切なら、多かれ少なかれ、きっと寂しくなるから――……。(さて、ココまでペラペラ喋って、漸く―ー 兎の意味を聞いた)……………仕返しか。 仕返しなのか。(うさぎ。) [Sun 21 Jan 2007 07:06:09]
◆ミカド@自室 > (毛玉に囲まれた腰痛伯爵は、モコモコ達を見回しながら)ラセットブラウン――…ああ。(小豆色の小袖に割烹着姿の娘を思い出す。)マリィに唆されでもしたんだろうとは思っていたけれど。(贈り物の中には、朱鷺乃都民族衣装「振袖」とかあるので、あまり気にしなかったとか。……そう言われれば確かに。…あの姿を見始めたのは何時からだろう――去年の―…?思い出せなかった。)………見落としている事があるのは確かか。 (自問の呟き。 だけど、その見落としを今更拾い上げるのもなんだか――…気不味かった。ともすれば「おとーさまのばか」と言われてしまいそうな悪寒。……眉間の皺は深くなるばかり )思春期の父親が、娘にどう接すれば良いか分からなくなる瞬間を、体感する日がこようとは……。いやぁ。死人になって随分たつが、色々あるものだね。(他人事のようにおどけて肩を竦めて見せた。)……君は真面目を貫きすぎているのか、屁理屈をこねているのか時々分からなくなるな。 …それでは、全ての病気を体験しないと、医者は医者になれなくなる。(髪に絡めた指先を改めて引いた。)…もっと、シンプルに考えて良いと思うんだが。知らないなら、これから覚えれば良い話じゃないか。行動と結果から、何が起こったのかを推測する事が出来ないわけじゃあるまい。―――ー……。(間)……………。 ……なんだか、今、とても聞き捨てならない台詞を聞いたな(「好きも同じ」つまり、「好き」と似たものは知っているが、「好き」は知らない、と。)………君は僕が 好き だろう?寧ろ愛しちゃっTELLじゃないか。(輝くほどの笑顔で淀みなくはっきりと言い切った。強調までする――序に、髪の毛を絡めたまま、引いて――引いて、眼帯に手が届く距離になったなら、頬を覆うようにして、眼帯の端に指先を潜らせて、めくってしまおうと)それを忘れて何を言うのやら。さぁ、言いなおしたまへ。 『「好き」は西園寺だけだから、他の好きは分からない』とか。 ……ややや?と、いう事は……君の初恋は僕か。なんだか俄然きゅんとくるね。きゅんと……!(笑顔 の 輝き 10%アップ!)―――……やぁ、今日は言い夢が見れそうだ。本はそれでいい。君が何度も読んだ本なんて興味もあるしね!…それに、「大切かどうかわからない」なんていうなら、一度、手元から無くなった気持ちを味わうと良いよ [Sun 21 Jan 2007 07:05:39]
◆ザッハトルテ > ( 訂正:来ている → 着ている ) [Sun 21 Jan 2007 06:32:10]
◆ザッハトルテ > 知らない方が良い事もあるんだな って。 …知ってもどうにもならない事と言い換えても良い。 ( 例えば知っても誰も愉快にならない事、とか。 彼とはそんな話を先日したばかりだから、口に出さずただ目だけを伏せ ) 父君には言おう言おうと思って忘れてしまっていたのだけどね、彼女が良く来ている赤い――…ラセットブラウンの、着物? あれを御召しになるのにもね、…何だか理由を探しているようだったから。 ( 理由、或いは後押しの手。 そう云えば最初に目をやったのがその頃で――毛玉を散らばす直前、包帯に石榴が向いたのに気づき、僅か顔ごと逸らす。 余り見られたくないと言わんばかり ) 「恐らくこれが魔女の一撃だ」と推測こそ可能だろうが、魔女の一撃を間違いなくそれと認識できるのは過去に同じ症状に見舞われた者だけだろう? ――…だから私には判らない。 「好き」もそれと同じなんだろうな。 良く似たものなら体得できるのかも知れんが、「良く似た」と表現した時点で同時に「同じものではない」を意味するのさ。 ( だから、故郷から持ち込んだ本だって。 決して「好き」だった訳ではないのだろう――疑って掘り返してあれは偽りに過ぎなかったと、否定したのは何時だったか。 …何か、手離してはいけないものを手離した頃だったような気がするけれど――ひとつひとつの毛玉はそれほど大きくはない。 髪は容易く男性にしては繊細な指先に絡め取られ、つられて顔をそちらに向けて ) 別に大切なものでもないんだと思う。 持って来いと仰るなら何冊か選んで来るけど、兎に角古いしたいしたものはひとつもない。 ――…今時子供だって読まないような話ばかりだ。 親が居て友達が居て憧れの異性が居て、ささやかな日常に黒い染みみたいな事件が起きて――他愛もないものばかりなんだよ。 何処にでもある人間の話―――― ( ぱちり。 瞬きの後事もなげに ) 何時ぞやくまを10個程戴いたからね? ( 海岸から此処に運び込まれた後の話だ。 因みにそのくま×10は今でも部屋の片隅に並んでいる ) [Sun 21 Jan 2007 06:28:26]
◆ミカド@自室 > (また増えた。……指先で、並べられたウサ縫いをつついて、キョトンとした顔で瞬きをした)…………。………ザッハトルテ君。その言い方は、悪いと思っていない言い方だ。酷く詰られているように感じるよ。……君から見て、僕はそんなにも彼女を―――………………突き放しているように見える?(続いてもう一匹。今度はその隣の兎を後ろに倒す。)(「元人間」)…?よく分からないな。………其れではまるでカラクリのパーツの不具合を言っているようじゃないか。(「欠けた」も「捩れた」も「損傷している」で括るのと同じ――そんな言い方に聞こえた。そう言えば――「損傷」で思い出した彼の右目。そろそろ回復の兆しが見えても良さそうなのに。――倒した兎の縫いぐるみから、視線を上げて、男の顔を眺める。視線は眼帯へと――)なんだ、あるんじゃないか。図書館の本じゃなくて、君の家の本。――面白そうじゃないか。貸して貰えるのなら嬉しいね。…もっとも無理にとは言わないよ。君の自宅に在る本という事は、大切なのだろうし――……( 縫いぐるみを弄っていた指先が、友人の眼帯の下を覗こうとして、髪の毛を引こうと した、が――毛玉毛玉毛玉毛玉)…ちょ……っ………なんだこれはっ! [Sun 21 Jan 2007 05:59:59]
◆ザッハトルテ > ( 並べられたロップイヤーとライオンラビット。 問いかける視線をさらりとかわして、もう1匹――鼻っ面がやけに扁平な顔をした、ある意味ウサギらしくないぬいぐるみが更に仲間入り。 ) ――…でも、私が人間の養子を持っていたとしてもやはり話せないし聞けないだろうな。 野暮な事を言って悪かった。 確かにわざわざ好き好んで波紋を起こす事もない、ただ――…今後もし、もっと目線が近くなったリコリス嬢が心を閉ざしていると思う時が「来てしまった」なら、それは表面だけを取り繕ってきたツケなのかも知れないね。 …そう言えば、実は彼女がトキノミヤコの文化を好かないの知れない――そんな可能性に行き当たった事はないか、Vater(御父上)=B ( 心を閉ざし接したならば、相手も同じように接するのだろうから――淡とした口調に宛てなく虚空に彷徨う左目は壁に貼られた道徳論を読み上げるようにも。 ふ と心持ち、平坦だった声を和らげて ) 「それ」が魔女の一撃とイコールなのかただの腰部の損壊なのか、私には結びようがない。 そう云う事だよ「元人間」、――…どうだったろうな。 自宅に戻れば本邦から持ち込んだ本はある。 何度も何度も繰り返して読んだものだ。 恐らくその執着をして「好き」と称すのだろうけれど――…ふん。 腰痛学者の前に呆け学者と呼ばれる方が先らしい。 ( 呆けを標榜する頃には自らを突き放す響きの声音、もそもそと更に外套の中を漁って、白いのに黒いのにしろくろ模様。 どさどさと毛玉もどきの兄弟を寝台に積んだ。 ――総勢10個。 ) [Sun 21 Jan 2007 05:40:28]
◆ミカド@自室 > (もう一匹増えたウサぐるみ――見舞いの品にしては可愛らしすぎる。自分の手元にあるのも含めて、視線で「これは?」と、問う)「お互い様」か。――……。――……。言うね。(自分が彼女の事情を聞いていない事がばれているらしい。それどころか、自分の事を?話していない事も。 此方を責めるような口調に、一瞬口篭る) ……君は、僕が彼女の事情を聞いた方が良いと思っていて、彼女が僕の事情を聞いた方が良いと思っているんだね。(話さずにいる自分も大概だけど。兎の縫いぐるみを顔の前まで持ち上げ、「高い高い」をしてみせる。たれた耳が揺れた)前は――話すといったけど、なんだか切欠が掴めなくてね。時間だけが過ぎて行くよ。……その間に彼女の背は延び、年が変わり――…。……。うぅん。なかなか難しいね。何よりも…なんだかんだ言って、僕は今の関係に、そこそこ満足しているらしい。 見せ掛けだとしても穏やかな水面に、石を投じる必要をあまり感じていない?――其れが続けられるのなら、それでもいいかと。(娘に聞かれる事を避けるように、声が心持低く小さく――囁くように。 言葉の終わりに、小さな溜息を付け加えて、持ち上げたウサを、追加された兎の隣に並べた)……妙な事を言う。重いものを持ち上げて、腰が動かせないほど痛くなったら「ああ、これがGIKKURI腰か」と思えば宜しい。 認識できないのは知らないからだ。学びたまへ。何、経験は金で買えない宝だよ?―― そして、今度は僕が君に「加減は如何かな腰痛学者」と言ってやろう。 ―――。それは―……「好き」とは言わないな。(眉を寄せて首を傾げる。まるで「好き」が分からないかのような口振りだ。不思議そうに見上げ。)………君、「好き」な本は、無いのかい?(「何を」)……………ずっと手元に置いておきたい本とか。繰り返し読んだ本とか。……手放したく無い本とか。 [Sun 21 Jan 2007 05:16:59]
◆ザッハトルテ > ……そこを遠慮する人となりだとは、私は見ていないのだけれども。 急を要すると判断したなら「敢えて」無礼も後回しにできる、判断力に富んだ娘だと思っているよ。 ( ――…例えば何時ぞやの、この部屋の奥の小部屋での一件だとか。 止血が必要だと思えば動転もせず、男のシャツくらい平気で切り裂く機転を持ち合わせている御方だと。 思うにあの後死人ふたりを運んだのは彼女ではなかろうか? ――「治りの遅い」此方は未だに真相を知らぬままだが。 やれやれと云った風情で溜息をひとつ、 ) …居候風情の視点から言わせて戴けるのなら、仮面親子のようだと嘆かれるのは御互い様だとも。 もっとも――…全てを語る訳にもいかないのだろうけど、それも「御互い」ね。 何故あんな処( 奴隷ギルド )なぞに居たのか、その前はどうしていたのか、それを聞けるほど野暮じゃないのは承知しているつもり だし。 ( 持ち上げられたうさぎぬいへと視線を送り――外套の中からもう1匹、今度は顎周りの毛足が長いものを とす と上掛けの上に置いた ) …「魔女の一撃」とやらは確か、神経を圧迫して起きるものだろう? そう云う人間が罹るものを私は認識できないから( 比較検討ができないから )――…何か知らんが起き上がれないほど腰が痛い≠ナ終わりだろうな。 ( 置いた兎の毛並みを撫で――嗜好で読むのではなく、云わば義務で目を通す必要があるのだと ) 西園寺に当て嵌めるなら、付き合いでのみ参加する価値のない夜会のようなものだと思う。 そう云うのは好きとは言わない? …だとしたら、一体何を挙げれば良いんだろうな。 ( 元々少なかったのか、減ったのか。 極端に「好きなもの」が少ない死人は素っ気無く呟いて ) [Sun 21 Jan 2007 04:44:43]
◆ミカド@自室 > 君は、リコリスの様子を見る事は出来るようだね…? ……リコリスは…( 間 )(娘は、今回真っ先に此方の腰に気がついていた。その様子から察するに……)(言い辛いのか、ちょいと視線を逸らして)…今回は此方の事情を知っているからこそ、ちょっぴり遠巻きなんじゃないかなー…とは思うんだよね。とは言えもう少し素直に感情をぶつけてくれてもいいとは思うよ。子供らしく。女らしく。(最近逞しいんです。あの子。そう言えば、あの娘…自分を運ぶつもりだったらしい。娘に姫抱っこされるのも厳しいが、俵担ぎされるのも、色々と立ち直れない。其れと思うと、友人二兎止めを刺されてよかったのかもしれない。……ちょっと、目頭の奥に熱いものが込み上げ、沈黙した。)…………ともあれ。 …言っておくが、演技じゃないぞ!立ち上がる事も出来ん(つまり、好きで篭っているわけじゃない――と、力説。ベッドの下に落ちた本をとるのにも一苦労の状況は、流石に堪えるらしい。兎を抱きしめて、子供のような拗ねた面)いっそ君も経験するといいんだ。力の強い君だって、象でも持ち上げれば、同じ怪我ができるよ。そうすれば、この怪我がどれほど辛いか分かるさ。見かけよりも重い怪我だという事もね?(罪悪感の欠片も見えない友人の態度を咎めながら――本のラインナップに、視線が一瞬宙を彷徨った)――たまにはそう云うのも悪くない。何よりも良く眠れそうだ。―― …。 「面白くもなんともない論文」が、好きなんだね。 [Sun 21 Jan 2007 04:22:01]
◆ザッハトルテ > ( 覗き込んでいた顔を上げて背後を振り返る。 何時しか雲の晴れた、深い藍色の空へと視線を投げたまま ) それで自室に篭もりきり か。 …父親の威厳より娘御の安心の方が大事だと思うのだけれど? 呆れたように見えたとしても、本当は心配してるんじゃないか。 彼女はどちらかと言えばそんなタイプじゃないかと思うんだが。 ( 自分が止めを刺す前に既に臨界点突破していたと思っているものだから、反省はしていない――酷い話だが、だからこそ振り向いた際眇められた石榴の視線に睨まれても尚平然と ) そんなに厄介なものなんだ、「魔女の一撃」とやらは。 治りが遅いのは私の特権かと思ったけれど――もう少ししたら、か。 目安がついておられるような言い方、自分の身は自身が一番良く判る? ――… ( 枕元に手を乗せ、その上に顎を乗せて ) …新しいもの、長いものは兎も角――学者の名と派閥を知っていたとしても面白くも何ともない論文など、御勧めは致しかねるが。 ( 好きな本と問われ、趣味とも娯楽性ともかけ離れたジャンルを真顔で挙げ ) [Sun 21 Jan 2007 03:53:20]
◆ミカド@自室 > その鈍さは年が変わっても相変わらずだね。僕のデリケートなハートが、「持ち上げようとしたら腰を痛めた」と口にする事を拒んだのさ。(痛みが引くのを待って、ウサ縫いを顔の前まで持ち上げた。たれた耳を引っ張りながら)だって、好きな人と娘の目の前だぞ。相思相愛アッツアツ★百年の恋が醒めるどころか、父親の威厳が地の底まで落ちるじゃないか。そも「GIKKURI腰」だなんて…強く美しく華やかで立派な西園寺伯爵としてのイメージの為にもできないね。(自分の腰にトドメを刺した友人が、掲げたウサ縫いの向うに見えた。「多分」と付け加えられた言葉に半眼をむけて)………誰かさんが念入りに止めをさしてくれたからね。(ぼそ)…………なんて(はふり。軽く吐息をついて)まぁ、白状しててもきっとこうなったと思っているよ。 なんせ、あの時点でびっしびしのばっきばきだったしね!……治りが遅いのも、今は仕方あるまい。もう少ししたら、ね。(マリィに頼んだ葡萄酒がつくのは、もう少し。今回は事情が事情だけに苦労しているようだ。)(「図書館」)其れはありがたいね。……同じものを何度も読むのに飽きていた所だ。…新刊と、シリーズものの…できるだけ長いもの。あとはー―…そうだな。君が好きな本とか。 [Sun 21 Jan 2007 03:37:54]
◆ザッハトルテ > ( 手前が放った茶色い毛玉の模造品がすぐにそれを覆い隠してしまったから、不機嫌に強張る貌が見えたのはほんの一瞬。 手前のノーコンは自覚済みゆえ、零す独りごちは「思ったより正確だった」と寧ろ感心の色すら。 ――死者に鞭打つ死人は外から戻って来たばかり、古い外套に夜気の冷たさを乗せてそちらへと歩み寄り ) あの不可思議なポーズは儀礼じゃなくて腰を痛めたのだと、素直に仰ってくれれば良かったのに。 それならもう少しくらい気は使ったよ? 多分。 で――…そろそろ一週間か。 その調子だとまだまだ復調には程遠く――かな。 ( 横たわったままの枕元、窓を背にして膝を着いた。 顔を覗き込みながら ) いい加減退屈だろう、何ぞ本のリクエストでもあれば図書館への使いくらいは引き受けるけど。 [Sun 21 Jan 2007 03:20:25]
◆ミカド@自室 > (その一言を聞いた瞬間、腰痛伯爵の双眸に剣呑な色が浮かんだ。たっぷりの沈黙と、不機嫌そうな面。口はへの字に曲がり)……… 我が愛しの友人殿は、何時から死人に鞭打つような男になりたもうたか。(飛んできた毛玉を咄嗟にとろうとして――腰が悲鳴をあげた。引き攣った顔にべしーと突撃なさるうさぐるみ)……っみ、て、の、通り・さっ…!!!(コロリと膝の上に転がったウサぐるみへ) [Sun 21 Jan 2007 03:09:48]
◆ザッハトルテ > ( 言うなり軽く投げつけるのは茶色のかたまり、耳の垂れたうさぎ毛玉のぬいぐるみ。 ――…残念ながらこちらは激しくノーコン。 飛んだ先は見当違いか、はたまた伯爵殿の華のかんばせか。 ) [Sun 21 Jan 2007 03:00:56]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『――加減は如何かな腰痛伯爵。』 [Sun 21 Jan 2007 02:59:17]
◆扉 > ( 此処に限られた事ではないが、閉ざされた扉を叩く時には少なからず緊張する。 扉の向こうに居る誰かに手を伸ばしてはいけない気がする、そんな理由で自分から人を訪ねる事は殆どない。 今とて返る声がなければ二度目のノックなどせずに借り間に戻ろうと思うくらい。 ――そうでなくともここ一週間、この部屋の――館の主殿は深く沈黙を保っていたから ) ( 中から返答に瞬きし、短く息を吐くのは腹を括る為のもの。 ノブを捻り扉を開きながら ) [Sun 21 Jan 2007 02:58:12]
◆ミカド@自室 > (その答えは、誰か教えてもらったし、誰かに教えたし、自分その答えまで辿り着いて納得もした。…それでも時々思い返しては、確認する。何度考えても、変わらない答えに、少しだけ…ほんの少しだけ考えてしまった「もしかしたら」を掻き消して、それで由とする。後は、そんな事を考えてしまった自分が馬鹿馬鹿しくなって、不貞腐れたように寝るのが何時ものお約束。 ―――しかし今日は、ノックの音に意識を引き戻されたよう。 ) 起きている。 (首を窓とは逆に動かして、扉を眺めた) [Sun 21 Jan 2007 02:48:46]
◆扉 > ( それは何時もと比較したならの話、酷く控えめに叩かれる。 二度目はなかなか鳴らず、不自然にただ間が空く ) [Sun 21 Jan 2007 02:43:47]
お知らせ > 扉さんが入室されました。 『( ノックが一度 )』 [Sun 21 Jan 2007 02:41:18]
◆ミカド@自室 > (退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、どうしようもなく退屈になった時くらいしか考えない事。 柔らかな枕に埋もれたまま、両腕を持ち上げる。…次第に視界の中に両手の平が入ってくる。血の色が失せた白い両手は、死人の掌だ。 熱を忘れた両手。時間を忘れた両手。) ………………。( 考えるのは一瞬。何故なら、答えは既に出ていて、覆せない事だから。――溜息と共に、ぱた、と力を失って落ちる両掌) [Sun 21 Jan 2007 02:34:56]
◆ミカド@自室 > (だから、くだらない事を考える。とてもとてもくだらない事を。) [Sun 21 Jan 2007 02:25:38]
◆ミカド@自室 > (冬風に揺れる硝子の外は、灰色の雲が広がっている。 見下ろす庭も代わり映えが無い。人が自分を含め三人しかいない館の中は、扉を閉めれば殆どの音が消える。 ――この時間は特にそうだ。 外にも、中にも人の気配がなくて。)……………薔薇の手入れをしていない。(人を呼ばないといけない。これを考えるのは6度目。)……………黒毛玉もどこにいったのやら(これを考えるのは23回目。)……………そろそろ一月が終わる。(9度目。……新年をむかえた賑やかさも引く頃だろう。外の様子を知るには、新聞と、サロンの友人からの手紙。それと、娘と、自分の腰にTHE トドメを刺してくれた友人との会話くらいか。 ああ、忘れたい話し相手として…部屋の隅のチェストの上で埃被っている人形どもがいるが、あいつ等は話し相手にならない。 …ああ、何であいつらに金までかけて閉じ込めたんだっけなァ――…と、これを考えるのも、13回目だ。どの考えの結果も「気の迷い 勢いでやった」程度しか出てこないのが恨めしい。) ……………。 (退屈な時間。せめて館の中を動ければいいのだが――) 歩けないからな。(膨れ面) [Sun 21 Jan 2007 02:19:54]
◆ミカド@自室 > (遡る事数日前――悪魔の武器「杵」を持ち上げようとした時に起こった悲劇「重度頚椎捻挫」――別名GIKKURI腰は、徹底的に追撃されたこともあり、かなり長引いていた。 気がつけば一週間寝台の上で過ごしている。―……何せ腰を動かすと酷い激痛が全身を襲い、動けなくなる。…立つ事すらままならない。…できる事は読書か睡眠、手紙の返事書き程度――其れも、夜の長い今の季節は時間の方が余る始末。)――――夏だったら、あっという間なのにね。(せめて、と完治が遅くなるのも承知の上で、棺桶ではなく、自室のど真ん中を占領しているキングサイズのベッドの上で、最後の葉が落ちる瞬間を待つ患者のように窓の外を眺める日々だ。) [Sun 21 Jan 2007 02:03:59]
◆ミカド@自室 > (日頃の不摂生が祟ったか、貧弱ボディが本領発揮したかは知らないが――腰痛は未だに健在です。んがんぐ)) [Sun 21 Jan 2007 01:48:14]
お知らせ > ミカド@自室さんが来ました。 『(膨れ面)』 [Sun 21 Jan 2007 01:45:09]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『迷子にはなりませんとか、最後は否定したとか』 [Sat 20 Jan 2007 00:42:19]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが退室されました。 『送る。迷子になられては困るからな。(憎まれ口を叩きつつ、途中まで貴方を送ろうか』 [Sat 20 Jan 2007 00:40:19]
◆アーク=フォース > (俯いた顔を上げたのは色男発言の時……首を横に振って必死に否定する) 自分なんかが色男な訳無いじゃないですか…… (そして、コート一枚で行くと言う貴女には、言っておこう) 自分は慣れてるから、大丈夫なだけで……アーシュラさんはしっかり厚着して行ってください、風邪を引いたら困りますよ? (作るの前提のような、貴女の顔を見れば、何も言わずに頷いてしまう……) 合うかなぁ……合ったら何か恐ろしい…様な気が (そして、夜の物騒なのを聞けば、椅子から立ち上がるだろう) そうですね、そろそろ行かないと……危なそうですしね (そんなことを、軽い笑顔で言う辺り、肝は少しだけ付いたのかもしれない) [Sat 20 Jan 2007 00:35:42]
◆アーシュラ@自宅 > 色男がよく言うな。お前ならハーレムも夢じゃないぞ。頑張れ。 ( 拳を握り、乙女らしさに掛ける発言 ) コート一枚か…いや、でも私も極めるのならコート一枚で早朝から並ぶべきだろうか…。 ( アークがコート一枚で並んだなら私も見習おう、とかなんとか一人納得したように深く頷いて頭の中で「あんまん買占め計画」を練るのだった ) …ん? ( 作るの前提かと聞かれれば首を傾げて、当たり前じゃないかと言わんばかりの表情。どこまでも我が道を行く貴族 ) 神は信じていないが、話は合いそうな気がするぞ。 ( 紅茶のカップをテーブルに戻して、そう言いながらふと時計に目をやって ) そろそろ帰った方がいい。この辺は夜になると物騒だ。 ( 真っ暗になった窓の外に目を向ける。貴族の屋敷が立ち並ぶこの通りは夜盗が多い ) [Sat 20 Jan 2007 00:27:59]
◆アーク=フォース > それに、自分なんかが彼女いたら……色々おかしいと… (そんなこと言いつつ、同居人は女性です、そして、弓折り数えているあなたを見つつ、言うだろう) 自分は、このコート上に着てるだけで十分でしたけどね、アーシュラさんはもっと厚着した方がいいですけどね (そういって、菓子の事を言われれば、小さく「え?」という声をもらして言うだろう) もしかして…作るの前提ですか? (そう言われれば、がんばって作るんだろうな…等と考えて俯いて、次の答えに答えるだろう) そうですね、眠りすぎたら…頭痛いって、聞いたことはあります、神父さんと気が合うとしたら…… (一瞬、神父さんの本気の外出禁止命令を下された時の事を思い出して、冷や汗が出る……) [Sat 20 Jan 2007 00:12:46]
◆アーシュラ@自宅 > そうだな、この時期の朝は特に寒い。となると、コートとマフラーと手袋と…後は…。 ( ごろごろと厚着していくつもりらしい。指折り装備品を口に出して整理する。まさか青年が夜から並んでいるとは知る由も無かったが、知ったところで夜から並びとおす根性は無かった ) いや、気にするな。次までにケーキが作れるようになればいいじゃないか。な? ( 慰めているようで、結局は食べたいだけの人。優しい口調で諭しながら、小首を傾げて ) 眠りすぎるとかえって体に負担がかかるからな。…お前の教会の神父様とは気が合いそうだ。 ( なんとはなしにそう思い、笑った ) [Sat 20 Jan 2007 00:04:41]
◆アーク=フォース > 今時期の朝は寒いですからね…… (軽い笑顔浮かべてる自分は、夜の寒い時間に並んでいるわけなのだが……ケーキのことは申し訳なさそうに) すいません……作れなくて… (料理と菓子はどう違うんだろうかとか、色々考えたりしてる青年、そして、薬のことを言われれば納得して) 飲みすぎたり、強すぎたりしたら、次の日の朝とかに起きちゃいそうですもんね (想像して、乾いた笑いが漏れる……そして、林檎味とか言われれば) 神父さんが買ってきてくれた薬は、いつも苦かったですから……大丈夫です (そして、紅茶とチョコをゆっくりと食べ飲みするだろう) [Fri 19 Jan 2007 23:52:28]
◆アーシュラ@自宅 > …ふむ、ならば思い切って早朝から並んでみるか。一番乗りで蒸したてを山買い。 ( 腕を組んで頷く。朝からアンマンを買いにいって朝食に…そんな計画を立てて思わず口角を吊り上げた。並ぶ気満々。朝食にあんまんを何個も食べさせられる家族たちはいい迷惑だろう ) そうなのか?それは残念だ…。 ( 以前食べさせてもらったオムライスから想像して、おそらく青年が作ったケーキは良い仕上がりになるだろうと考え、残念そうに肩を落とした ) 予定はないのか。なんだ、私はてっきり彼女がいると踏んでいたのだが…。 ( つまらなさそうに唇を尖らせると、ソファーの肘掛に頬杖をついた。投げかけられた疑問には ) 症状の具合がよく分からなかったから、薬は比較的弱めのものにした。基本は寝る前に一度。一日に飲んでいい量は3袋まで、ということだ。 ( 説明を補足し直して、紅茶のカップに手を伸ばすとそれに口をつけた。意地悪が予想に反して笑顔で返されてしまい、小さく笑みを浮かべる ) もし飲めないようだったら特別に子供使用の林檎味を作ってやる。 ( 初めから飲みやすく作ってあげないのは天邪鬼だからか ) [Fri 19 Jan 2007 23:45:56]
◆アーク=フォース > (人気の店と言われれば、勢いよく頷いて言うだろう) 中々買えないので、早く並ばないと…買えません… (そして、ケーキの事を言われれば、首を横に振って言うだろう) 自分は…家庭料理の方が常なので……お菓子は多分…駄目なんじゃ… (勉強すれば、やれないことも無いのだろうが……教会でやる気はないので…バレンタインの事を言われれば、ため息をついて言うだろう) 神父さんみたいな事言いますね? 今のところ、そういう予定も無いですね… (真剣な顔つきの言葉に疑問を覚えて聞いてみれば) 寝る前一回とかは駄目なんでしょうか? 薬が苦いのはよく解ってます……はい (そんな風に、意地悪な笑みには軽い笑顔で返すだろう) [Fri 19 Jan 2007 23:28:39]
◆アーシュラ@自宅 > 並んで…?人気のある店なのだな。 ( それは凄いと目を瞬かせた。最近は中々街中を見て歩く機会がな無かったせいもあるが、人気あんまんを売る店を見逃していたことが少し悔しかったらしい。「今度、私も並んでみようか…」そんな呟きを漏らしつつ ) 私も、そう思ったのだがな…何故か手順通りにやっているのにケーキにならないのだ。アークはつくれるのか? ( おそらく手順どうのこうのの問題ではなく、何かと大雑把な性格が影響している事実。バレンタインと聞けば、にやりと笑みを浮かべて ) アークは誰かに渡すのか?意中の娘さんでも? ( まるで親父のような言葉 )( 薬袋を手渡すと、真剣に顔つきで口を開く ) 一日に服用は3度までだ。粉薬だから、水を使って飲むように。良薬は口に苦し。とてつもなく不味いから、覚悟しておけ? ( 一通り注意事項を述べた最後に付け加えられる意地悪な笑み ) [Fri 19 Jan 2007 23:20:54]
◆アーク=フォース > (笑顔を返しながら、言葉を返す) 喜んでくれたら、嬉しいですよ、並んで買いましたから…… (この人……甘党なのかな、そんな考えを浮かべながら、貴女を見遣っていて、チョコのことを言われれば) 確かにそうですね、元のチョコさえ買ってくれば、ケーキとかも作れるらしいですしね、チョコといえば……そろそろ、バレンタインでしたっけ? (カップが置かれ、そんな風に言って、薬の入った紙袋を見て) ありがとうございます…… (受け取れば、会釈して、紅茶に手をつけるだろう) [Fri 19 Jan 2007 23:06:39]
◆アーシュラ@自宅 > ほほぅ、アンマンか。家の子が喜ぶ。有り難う。 ( 紙袋を見て目を輝かせると、微笑んだ。甘いものには目がない様子。後で、家族と食べようか、とかそんな考えを巡らせて ) 最近チョコレートにはまっていてな。頭が冴えていい。良ければ、食べてくれ。 ( 2人分の紅茶を注ぐと、カップを青年の前へと差し出した。そこで一息置くと、本題を切り出すべくポットに寄り添うようにして、そっと置かれていた白い小さな紙袋を手に取る ) 依頼の薬だ。 ( 青年の方へと差し出して ) [Fri 19 Jan 2007 22:58:40]
◆アーク=フォース > (苦笑いを浮かべながら、貴女の言葉に答えてゆくだろう) 今も頼りないと思いますけどね (そんな風に言えば、ソファーに促され、会釈してから座ることでしょう、そして、座れば、紙袋を置いて) 自分からは、まぁ、最近美味しいお店を見つけたんであんまんをどうぞ、ほかの人とでも食べていただければ幸いです、いえいえ……市販のもので結構ですよ (あまり気を遣わせたくないのであろうが……あんまん…持ってきてはならないような気もした、そして、ため息ついた貴女をみつつ、紅茶が注がれればチョコの方をちらりと見遣って…) [Fri 19 Jan 2007 22:44:11]
◆アーシュラ@自宅 > あの時は随分頼りなく見えたものだがな。 ( くつくつと喉の奥で笑うと、客人を部屋まで案内する。暖炉の側にある2脚のソファーを手で差し、自分は青年とは向かい合うようにして反対側のソファーに座る ) 本当は菓子のひとつ作ろうかと思ったのだが、コックに止められた。市販のものですまないが、中々美味いぞ。 ( 調合はともかく料理があまり得意ではない女は厨房には中々立たせてもらえない。茶菓子であるチョコレートを深いため息交じりに見詰めつつ、カップに紅茶を注ぐ ) [Fri 19 Jan 2007 22:36:50]
◆アーク=フォース > (扉が開いて出てきた、知人の姿を見てほっと息を吐いた、間違えてたらどうしようかと待っている間に思っていたりしたわけだが……) 確かに、前は何処、どういったのか覚えてませんでしたけど……今回は大丈夫ですよ (軽い笑顔を返しつつ、そんな風に返せば、促されるままについて行って……静かに歩いていこうとするだろう) [Fri 19 Jan 2007 22:28:17]
◆アーシュラ@自宅 > ( 肘掛に頬杖をついて、ぼんやりと時間を持て余していたが間もなく扉が叩かれる音を耳ざとく聞きつけると立ち上がった。客間を出て、屋敷の奥から出てきた使用人を手で制して己が扉を開けに行く ) よかった。今日は迷子にならなかったのだな? ( 扉を開けて、青年の姿を確認すると悪戯めいた笑みを浮かべて中へと入るように促し、客間へと向かおうか ) [Fri 19 Jan 2007 22:23:55]
◆黒い人影 > (ゆるりと音を立てないように門扉を開ければ、足音を立てないように歩いて、屋敷に近づく青年一人、そして、家の扉の前に立てば、戸をゆっくりと叩くことでしょう、そして、戸を叩き終われば、そのまま立っている、黒コートの青年が一人) [Fri 19 Jan 2007 22:17:47]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが入室されました。 [Fri 19 Jan 2007 22:16:12]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが来ました。 [Fri 19 Jan 2007 22:11:53]
お知らせ > 黒い人影さんが入室されました。 『その屋敷の正門を開けようとしている、人影一つ、手に大きめな紙袋を持って…』 [Fri 19 Jan 2007 22:10:25]
◆アーシュラ@自宅 > ( 暖炉に揺れる火を眺めながら、ソファにゆったりと腰掛ける屋敷主人の姿があった。テーブルには紅茶のセットが並び、時期訪れる客のために茶請けの洋菓子も用意してある。ちらりと時計に視線を向けて、窓の外へと目を移し ) 月明かりが弱いな…迷子になっていなければいいが…。 [Fri 19 Jan 2007 22:09:24]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが来ました。 [Fri 19 Jan 2007 22:03:35]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『―――昼夜共に、短い時間でこうも変わるものだから』 [Fri 19 Jan 2007 01:19:15]
◆ヴァリス > ( 何時の間にか、彼女のことを思い出しても『哀しい』ではなく『とても大切な人』というのに代わってる事に ) [Fri 19 Jan 2007 01:18:14]
◆ヴァリス > ――――ぁ ( そして、彼は気づいた ) [Fri 19 Jan 2007 01:16:06]
◆ヴァリス > ―――――――――― ( そんな、無責任で優柔不断。それを知った。だから、 ) ―――― ( これから、この銀髪の少女とどうしていこうかを、考えなければならない。先ほどまで、話していて黒髪少女は「この銀髪の少女が自分のことをどれだけ愛してくれてるか」を知った ) ・・・・・・・俺は ( 僕は ) ( このまま期待させていく暮らしは、変えないといけない。そのことを、考えないといけないのだ。 ) ―――― ( ちゃんと、決着をつけないといけない。 ) ――――シャリネは、こんなところが、嫌だったのかな ( 思う。彼女のことを。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:14:02]
◆ヴァリス > ( 海岸で出会った吸血鬼の少女。「無理やり知ってしまった自分」。それでも信じろと言った自分。信じられるはず、ないじゃないか。 )( ―――――僕は ) ・・・・・・・ ( そっと窓の外を見る。雲の中に浮かぶ月。真っ暗な夜空 ) ―――――色んな人のことを ( 気持ちを。傷つけた ) [Fri 19 Jan 2007 01:02:36]
◆ヴァリス > ( それが、無責任なことなんだ。「命と同等に大切な刀。それを渡す代わりに一人の少女を助けたい」なら、刀を返して欲しい、なんてことは無いんだ。自分のしたことは、最後まで――貫かないといけないんだ。そんな風に、理由があってもしちゃいけなかった。「だって刀は少女の命と引き換えだったのだから」。返して、ということは「少女の命を失わせても」と繋がる ) ――――― [Fri 19 Jan 2007 00:40:29]
◆ヴァリス > ( 傷つける、の意味を今始めて知った気がした。振るのだから傷つけるのは当たり前。そんなことはわかっていた。だけど ) ――――― ( 結局、こうして一緒の部屋で寝ている。否、同じ家で生活しているのだ。彼女が心配にならないわけがない。だって、「相手は拉致をするほど自分のことが好きなのだから」 ) ――――― ( ――――だから、甘いのだろうか。貫こうと思ったことを、貫けなくて。全部中途半端。「彼女の味方をしてあげられるのは俺だけだから、助けたい」と思ったある夏の日。一転すれば「敵だ」と怒鳴った自分。 ) [Fri 19 Jan 2007 00:22:43]
◆ヴァリス > ( 何時から、この少女を奴隷から家族と見るようになった? ・・・・・・・・・・・・・・それは、シャリネに振られてからだろうか? ・・・・・・・。どうだろうか。 ) ―――結局、優柔不断なままなんじゃないか ( 自分に奴隷として扱うことができないことなんて、知っていたはずだ。だったら――この吸血鬼少女は自分の家に置かないで、シャリネの家に頼めばよかっただろうか。でも、「シャリネのことは殺す」。殺さないでいることが約束できない、という言葉を思い出す ) ――――― ( だったら、今付けたように十字架を付けて、シャリネの家に置いてもらえばよかっただろうか。それとも―――そう、あの廃墟で放置すればよかっただろうか。考えなかったわけじゃない。だけど、それができない自分も居た ) なんだ ( この少女のことを完璧に振ったと信じていたのは、自分だけなんだ ) [Fri 19 Jan 2007 00:15:01]
◆ヴァリス > ( ベッドに潜りこんだ少女。少女はその姿を呆然と。いや、呆然、じゃない。なんだろうか、これは ) ―――カリン? ( 起きないことは、どこか薄々と感づいていた。だけど、 ) ――――― ( 『吸血鬼が夜に寝るのだろうか』 ) ・・・・・・ ( ふっ、と息を吐く )( 昼間のことを思い出す。 ) ―――― ( 飾らない自分。どんなに汚くても自分のままで生活していく。そう、思った。シャリネのことを考えないで、他の人のことを考えていこう、と思った。 ) ・・・・・・・・ ( ふ、と吸血鬼の少女のことを見る ) ―――― ( 何時からなのか、わからなくなってきた ) [Fri 19 Jan 2007 00:10:53]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『布団の中で、まだ目は覚めていて。ただ、気持ちを押さえつけていた』 [Fri 19 Jan 2007 00:01:41]
◆ヴァリス > ( 大丈夫だよ、と首を振る少女。 ) ――― ( 声が震えてる、けれど。涙が――確かに。 ) ―――ぁ、うん。 ( 払いのけられる手。その手に視線を向けていたら、銀髪少女はベッドに潜りこんでしまう。 ) ・・・・・・ ( 潜りこんだ少女を、呆然とするように黒髪少女は見る。 )( そして、 ) ・・・・カリン? ( そっと、頭を撫でよう ) ―――おやすみ ( 潜りこむ姿。掛け布団をちゃんと掛けよう ) [Thu 18 Jan 2007 23:59:42]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > だ、大丈夫…だよ (フルフルと首を横に振って否定する。一度俯いてから、スッと顔を上げる) ――泣いてなんかないよ… (声がちょっと震えてるけど、自分では泣いていないつもり。一筋の涙が頬を伝って彼女の手に当たるだろうか) も、もう…さ…遅いから寝ないと駄目かな… (そういって、手を払いのけてベッドの中に横になって寝てしまおうかとするだろうか) [Thu 18 Jan 2007 23:55:55]
◆ヴァリス > ―――カリン? ( ぼそぼそと、呟く少女。黒髪少女はゆっくりと、首を傾げる ) ―――― ( 辛そうに、吐き出す少女。もしかして、 ) 泣いて、る? ( そっと、その手を銀髪少女の頬にあてようとするだろう ) [Thu 18 Jan 2007 23:51:57]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > き、気にしなくて…いいよ…全然 (ちょっと残念そうに銀髪の少女はボソボソと答えるだろうか) 別にさ…考えることは悪いことじゃないよ…。むしろ、完全に無いものにしちゃったら…哀しいでしょ? シャリネの事が忘れられないって言うのは…なんとなくわかるよ…。悔しいけどね (本の少しだけ冗談も含めて喋りだす) まったく、考えないようにしなくてもいいよ。 わたしは…平気だから…さ [Thu 18 Jan 2007 23:49:26]
◆ヴァリス > え、えとさ。見てあげられない、ってのは。恋人みたいに接してあげられない、ということなんだけど・・・・ ( もしかしたら言葉の捕らえ方が違うのかもしれない。彼はゆるりと首を振り、 ) ―――忘れろ、と思うと忘れなくなって。考えるなー、と考えると考えちゃう。みたいなさ。なんていうのかな、考えちゃう時、やっぱりあるんだ。だけど、別にだからってカリンのことがどうでもいいとか。家族のことがどうでもいいとか。そんなことを考えてるわけじゃないよ? ( なんで自分はこんなことしか言えないのか。今すぐ物語百選でも千切って食べてしまいたい ) カリンとかさ。家族とさ。居ると、その時は考えなくて済むんだ。だけど、一人で居るときにふっとね、考えちゃうときがあるんだ ( 一人での夜。そっと伸ばした先に何も無いことを知る時。 ) ごめん。まったく考えないようにする、ってのは難しい。カリンには・・・・いやだよね [Thu 18 Jan 2007 23:42:54]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > でしょ? (実際人間に戻ったらヘロヘロどころか、その場で死にかねない) あ、はは…そっか、そうだったよ、ね (支えてくれといわれた時、少しだけ見てもらっていると思っていたが、そう現実は甘くないらしい。出来るだけ、傷ついていないように見せるために笑みを貼り付けて、笑って見せた) 安心して…今は大丈夫だから… (これのおかげでね…と首の十字架を見せる) 別にいいんだよ…考えたって… (彼女がそうしたいと思えばそれを妨害することは銀髪の少女には出来なかった) 謝るとさ…尚のこと肯定されてるみたいで辛いなぁー (ちょっと冗談半分に言ってみせる。あまり彼女に負担をかけたくない。だから、実のところさっきの言葉も撤回すればよかったと思った) [Thu 18 Jan 2007 23:37:31]
◆ヴァリス > そっか。今の身体のほうが元気だものね。人間に戻ったらヘロヘロです、なんてことになったら屋根のうえをぴょんぴょん飛べなくなる。 ―――ぇと ( 一息 ) ――。一緒に暮らしてるのに、見てあげられないな、って ( 疑問を顔一杯に浮かべた少女に申し訳なさそうな顔が返る ) ――――別のことで、気は紛らわせはしない? ( 己の人生を狂わした存在なのだから、気を紛らわせることなどできないと思う一方、そんなに暴れないでほしいとも思う ) ―――ありがとう。 ( 笑みを浮かべる少女の頭をぽんぽん、と手を載せよう ) ――ぅん ( 苦しくないはずが、無いじゃない ) ごめんね。やっぱり、考えちゃう時、あるんだ ( 辛くないはずが、無いじゃない ) ――――でもさ。カリン ( 自由だから。止めてとは言えない。でも、 ) ・・・・・・・・・。わかった。カリン、ごめんね ( 遅く、彼は頭を垂れるだろう ) [Thu 18 Jan 2007 23:31:01]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > だって、戻ったとしても…馴染めない気がするしね…違和感が出てきそう (結局この話には冗談半分でしか答えない。だって、本気にしちゃったらまた諦めがつかなくなる) 申し訳、ない? (なんでかは銀髪の少女にはわからなかった。疑問を浮かべた顔で彼女を見るだろう) どうだろうね…どこかでは…したいのかもしれない (恨みの発散。何でもいいから力をぶつける先が欲しいのかはわからない。そんな生活より彼女との生活の方が断然良いに決まっている) ――仕方が無いよ…だって、そういう風に割り切れたら人は悩まなくなると思うもの (真面目な顔を崩して、笑みを浮かべて答えた。 比べられるのは辛いけど、仕方が無いこと…。いや、そう思わないと耐えられない自分が居るだけなのかもしれない) 苦しくも、辛くも無い…って言ったら嘘になる (ここは正直に答える) ――ヴァリスがシャリネのこと考えてるかもしれないと思うと苦しくなるし、辛いと思うときもある (でもね) 全部、ヴァリスの自由だと思うの…だからわたしは止めてとは言わない [Thu 18 Jan 2007 23:24:42]
◆ヴァリス > 人間に戻ること、じゃない? ―――ぅん。ありがとう。 ( 銀髪の少女は重荷になるのが嫌だという ) ―――カリンは、重荷では無いんだ。ちょっと違う。重荷じゃない。けど――カリンに申し訳ないというのもあるし。 ―――吸血鬼を殺しまわる? そんな生活をしたいの? ( それは、しないでほしいと思うけれど ) ―――ぅん ( 小さく、頷いた。 ) でも、シャリネはシャリネであって、カリンはカリン・・・・なんだよね。比べるのがまず、根底から間違えてるんだとも、思う ( 真面目な顔で見られれば、彼は困ったように笑う ) カリンは、ここでの生活は苦しい? 辛い? [Thu 18 Jan 2007 23:13:18]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 残念ながら、わたしの幸せはそんなことじゃないの (軽い笑みを浮かべて少女は平然と言った。 決して今の状態に満足しているというわけじゃないけど、どうしても戻りたいとはもう思わない。両親だって帰ってこないわけだし) 別に今決めなくてもいいと思う (頭を撫でられながら、少女はそっと答える) わたしは重荷になるのは嫌なの…そんなんだったら、自分がどうなろうとも吸血鬼を殺して回った方がいい (もちろん、そんなことできないんだろうけどね。と冗談めかしながら言った) 比べる…? それはやっぱり…シャリネと…? (銀髪の少女は別に怒りも悲しみも無い、無感情な声で彼女にそれを聞いた。表情も笑っても居ないけど、怒っても居ない、悲しそうでもない。無感情。よく言えば真面目…かもしれない) [Thu 18 Jan 2007 23:07:41]
◆ヴァリス > 前例が無いなら、その前例をカリンが作る、ということもできるかもしれないんだよ? ( 他人事のように言う銀髪少女の頭をそっと、撫でる ) ―――ありがとう。きっと、別の幸せも見つけられるかもしれないね。でも、今は考えられないや ( 少女の頭をそっと、撫で続け、 ) カリンが居ると? ( 少しだけ、開く距離。冗談半分のような笑顔の向うで、本当のことを聞きたがってる少女を見た気がした ) ―――俺はね、カリンが一緒に居て辛いとは思わないよ。ただ、大切な人だ、というのはわかるんだ ( だけどね ) なんでだろうね、カリンと一緒に居ると、比べてしまう自分が居るんだ [Thu 18 Jan 2007 23:01:30]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――― (気持ちは嬉しいといわれても本当のようには聞こえなかった。そういってくれる彼女には申し訳ないけど) ――そうそう、叶わない幸せなんかを望むなんて馬鹿げてるよね… (他人事のように言った。本当に他人事なんだろう。哀しい…っていうのに近い感情を覚えるけどきっと気のせい) ――今すぐは無理でもさ…ゆっくりと目指していけばいいんじゃないのかな…? (自信を持って大丈夫とはいえなかったけど、支えていきたいという気持ちは本物だ) ねぇ…わたしが居るとやっぱり、辛いかな… (彼女の耳元から顔を離し、冗談半分みたいな笑みを浮かべながら言う) ――本当のこと…言って? [Thu 18 Jan 2007 22:56:13]
◆ヴァリス > ――気持ちだけ、ね? カリンの気持ちはうれしいから。 ( そっと握られた手に、黒髪少女のほうからも力を込めようか ) ――――吸血鬼から、人間に戻ったという話しは、聞かないものね ( 前者は、どうしようもないことかもしれないけど。 ) ありがとう。でも、俺の幸せは―――望んでも、どうだろうね。今すぐには、無理そうだから ( 支えるために戻ってきたんだよ、と言われた黒髪少女はそっと微笑んだ ) ありがとう ( 耳元で囁く少女の吐息にくすぐったさを感じながら、 ) [Thu 18 Jan 2007 22:48:18]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > (掴んだ手をそっと強く握り締めようとする) ―――そ、れは…そうだけど… (銀髪の少女は少し俯く。確かに自分がどうこうできるものではないのかもしれない。でも、それでも結局支えとしては認めてくれていない気がして…。哀しかった) ヴィルヘルミナは…吸血鬼から人間に戻って、普通の生活をすることだと思う。 わたしは……ヴァリスが幸せに暮らしてくれるなら…それでいい… (抱きとめられながら、彼女の耳元でそっとそう囁くだろう) だから、それを支えるためにわたしはここに戻ってきたんだよ? (抱かれたまま、彼の耳元で続けて囁くだろうか) [Thu 18 Jan 2007 22:40:43]
◆ヴァリス > ( 頭を撫でていた手がふと銀髪少女に掴まれる ) ―――ありがとう。でも、これだけは誰にも別けさせる気がない『辛さ』だから。カリンだって、俺がどんなことに『辛さ』を感じてるか。予想がつかないわけでもないのでしょ? ( そも、辛さの原因を作った人物に背負える物でもないのだから ) どちらも。カリンでも。ヴィルヘミナでも。その幸せはなんなのかな? ( 覘きこむ銀髪少女の顔。その顔をそっと抱きしめようとするだろう。 ) 言ってごらん? [Thu 18 Jan 2007 22:34:50]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > それはあるかもしれないけど… (人間だった頃があるから吸血鬼である今が辛い。確かにそうなのかもしれない。でも、そんなの紙一重) 別に…分けてもいいよ… (頭を撫でている手をそっと掴もうとするだろうか) 支えるって…そういうことじゃないのかな? (彼と約束した支えるという約束。正直自分ではあまりわかっていないけど、なんとなくそんな感じがした) ヴィルヘルミナじゃなくて、カリンの幸せ? (そう、この体の幸せと自分の幸せは違う。彼の顔を覗き込みながら聞くだろう) [Thu 18 Jan 2007 22:25:56]
◆ヴァリス > ――――楽しいことがあるから、辛いことも辛いと感じるんだと、思ったこと無い? ( 例えばの話、ケーキの甘さを知らなければ、一生甘さを求めてケーキを食べたいと思わないで済む。そんな極論 ) ありがとう。カリンは優しいね ( 小さく笑む銀髪少女に対して、黒髪少女の笑みはどこか『空虚』なもの ) ―――それをカリンに話したら、カリンにも辛いことを別けちゃうでしょ? それは駄目。カリンや他の皆には幸せになってもらわないと ( 自分が望むことすら許されぬ、幸せ。だったらそれを他の皆が幸せになれるようにすればいいじゃない。自分の幸せなんて、いらない ) ねえ、カリンの幸せってなに? ( そっと少女の頭を撫でながら、そんなことを聞いた ) [Thu 18 Jan 2007 22:20:51]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > う、うん… (銀髪の少女は控えめに返事をした。やっぱり元気よくは答えられなかった) ぃ、生きてたら辛いこともあるけど…楽しい事もあるんじゃないの…? (正直生きている喜びというものはあまり理解できなかった。 でも、彼の頭を撫でてくる手は素直に受け入れ、喜びの笑みが少し浮かぶ) ――そりゃあ…するよ…その……ぅん (肝心なところはいえなかった) ねぇ、辛いことあったらさ…私に話してよ…少しくらい…楽になるかもしれないしさ (何かしら役に立ちたいと、少しでも彼の心配事を減らしたくて…) [Thu 18 Jan 2007 22:16:52]
◆ヴァリス > そう。ならカリンにとっては相当気持ちのいい日だったんだね。 ―――辛いこと? ・・・・・・・さあ。どうなんだろうね。辛いことはたくさんあるから。生きているだけでも結構辛いよ? ( 冗談風味を混ぜて言えば、黒髪少女の隣に腰を下ろした銀髪少女の頭をそっと撫でるだろう ) 心配してくれるんだ? ありがとう ( そしてまた、笑んだ ) [Thu 18 Jan 2007 22:11:53]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――え、ぁ…うん…日が出てないから気分は良かった… (何故だか、素直に楽しかったとは言えなかった。彼女の姿を見ているとそれを言うのはいけないことのように思えたから)(そして、どこか彼女の笑みが痛々しいと感じてしまった。何故だかは…わからなかった) ――何か…辛いことあったの? (不器用な銀髪の少女はゆっくりと彼女の横に腰をかけて、彼女に聞こうとする。腫れた瞼と充血した眼が気になったから…) [Thu 18 Jan 2007 22:09:09]
◆ヴァリス > ―――――― ( 少女の返答は無い。ただ、少女は陶然と添乗を見つめ続けていた。そこに、まるで何かがあるように。 )( ・・・・・やがて、少女の首が回り、銀髪少女の存在をやっと気づいたように向くだろう ) おかえり、カリン。今日の散歩は楽しかった? ( 腫れた瞼。充血した目。涙の跡が残る頬を緩めて、黒髪少女は笑みを浮かべた ) [Thu 18 Jan 2007 22:05:54]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > (銀髪の少女はベッドにたどり着いてから、視線を正面に上げた。そこに移るのはいつもの雰囲気は消えうせてしまっている黒髪の少女だった) ――ヴァリス…どうしたの? ボーっとしちゃってさ (銀髪の少女は話し掛ける。外見上は女性だから、彼女と称しておく。銀髪の少女也にいつもと違う彼女が心配だった。それに支えるとも約束したから…) [Thu 18 Jan 2007 22:01:46]
◆ヴァリス > ( 曇天の夜。月さえも隠すその夜は肌に冷たく、そしてその部屋には明かりが無かった。まるで墨でも落としたかのような暗闇の中、陶然と天井を見上げたままベッドの上で座っている一人の少女が居た ) [Thu 18 Jan 2007 21:59:03]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > (感覚が鈍っていて、人の気配とかはよく分からない。とりあえず吸血鬼といえど疲れるし、弱体化しているならば尚更で)(一まずはベッドのほうへと向かって行くだろう。幸い夜眼は利いていて助かっている。ベッドまでまっすぐ進むだろう。足元を見ながらだが) [Thu 18 Jan 2007 21:58:46]
お知らせ > 暗闇さんが入室されました。 『どこまでも暗く』 [Thu 18 Jan 2007 21:57:33]
◆ヴァネッサ@ヴァリス宅 > (やっぱり夜は気分がいい。それは十字架をつけても変わらないらしい) これで、牙もなくなればねぇ〜 (彼の部屋のドアを開けながらそんなことを漏らしていた。結局ここに戻ってきて、彼の部屋を自分の寝床として使っている)(でも、むやみやたらに抱きつかないようにしてるし、色々と気を使っているつもりではいる)(入ったらあたりを見渡してみようか) [Thu 18 Jan 2007 21:53:30]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『結局十字架つけても夜が活動タイム』 [Thu 18 Jan 2007 21:50:14]
お知らせ > 御夜@観客【3-4と2】さんが帰りました。 『いずれにせよ楽しい夜になりそうだ。みなに伴って―』 [Mon 15 Jan 2007 01:24:21]
お知らせ > レイ・シェリダン@観客[4・2-4]さんが退室されました。 『ともあれその場にいた勝ち組(−1)と祝勝会(−1万エン)』 [Mon 15 Jan 2007 01:23:46]
お知らせ > クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】さんが帰りました。 『( 人が引いて行く夢の跡を、一度振り返って――― )』 [Mon 15 Jan 2007 01:23:44]
◆御夜@観客【3-4と2】 > おや、ウチに興味がある?それはこっちとしてもありがたい話だね…(んん、馬券以外に思わぬ収穫になりうるか。この縁、無駄にせぬためにも)ん…是非に。取り敢えず店の場所を…(ハズレ馬券の裏へとさらりさらり)ただ、な。儂はほれ眠り姫というヤツで、寝ていたら申し訳ないが(そう、苦笑交じり。それでも品物だけは見れるようにはしておこう、と約束を)>クオ [Mon 15 Jan 2007 01:23:26]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > 〜あれ、お薬屋さん? 潰れかけとか、そういうところは穴場です。 冒険商人の街での仕事は、そういった隙間に入り込む事なんですよ。 〜と言うか私はそうしています。 今度、お品を見せて頂けませんか? ( 上質でなくても確かな質なら、どこにも卸していないであろう薬屋というのは穴場。 もっとも、その品を融通してもらえるかどうかなんて、相談に相談を重ねる話ではあるけれど。 潰れかけには理由があるとしても、先ずは品を見てみたいと思う商人の性だ ) ―――〜あぁ! お名前はよく… お会い出来て光栄です。 レイ・シェリダンさん。 ( ヴェイトス市で暮らしていれば、耳に入ってくる名前の一つ。 奴隷であっても、コロセウムの顔ともなれば女の態度はさほど不自然でもないだろうか? ある分野を極める人に、当然として抱く尊敬の念。 この言葉は本心だ ) 〜遠慮しなければならないところと思いますけど、今夜ばかりはご馳走になります…っ! ( うん。 終わっちゃった。 でもご馳走してくれると言うのなら、今日だけは借りとも思わず拒むまい…! ) ? ヴァリスさんは――― ( 訳アリな人なんだろうか? 何だか、面白そうな話の予感。 皆と一緒に、その場を後にする ) [Mon 15 Jan 2007 01:19:24]
お知らせ > ヴァリス@観客【2・4・3-4】さんが帰りました。 『・・・・・説明、ちょっとめんどくさい、とか言ったら駄目かな? ( そんなことをぼそり )』 [Mon 15 Jan 2007 01:17:00]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > ( ちなみに背後霊単位で状況把握に時間を使ってたら最後になってたとか。そんな話は置いといて ) 微妙に値上がりしてるし。 ・・・・潰れかけてる薬屋って怖いよね。秘薬とかありそうで ( 言外に毒薬あるかもしれなくて、なんて言ってませんよ? ) ・・・・・・・・なんか唐突に絡まれることを予想した俺がいる ( たらり、と汗が流れるのがデェフォルト視界。さておき快音鳴らして肌を叩き合う流れについていこう、うん。 ) [Mon 15 Jan 2007 01:16:21]
◆御夜@観客【3-4と2】 > コロセウムの…(とんと娯楽にはエンはなくともその二つ名くらいは聞いたことはある)うむぅ…昨今の闘奴は金持ちなんじゃな…(5万賭けて60万とか。金貨なんて触ったことも無いかも知れぬー)2000エンの飯…はふぅ(気を失いそうな豪華な食事だ。ここは一つ、心して喰わねば…!) [Mon 15 Jan 2007 01:15:33]
お知らせ > ナナオ@観客【1・2・2-5】さんが帰りました。 『しかし、最後の追い上げ凄かったなー(話のネタは尽きない。)』 [Mon 15 Jan 2007 01:12:54]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > (1番をトマホークでぶっ殺そうとか思った…ってーか、言ったのは過去の話にしておこう、うん。ともあれ勝てば宜しいのだ)ああ、あたしは、コロセウムの一級闘奴、レイ・シェリダン。レイでいいからよ(ひらっと紹介されたクオともう一人の御夜に手を振りながら自己紹介して。こんな場だから謙るのはなし)へいへい、2000エンな。ま、とりあえずヴァリスについては飯食いながらでも、な(ぺちーんと良い音がするとちょっと眉しかめるくらいには痛いよ、うん) [Mon 15 Jan 2007 01:11:44]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > (ココの事なんて、頭の中から抜け落ちているよ? …スキップする勢いの赤毛は、クオの手をとって)まぁまぁまぁ! そんな事実もあるかもしれないけど、終わっちゃった今は、ね! …あ、こっちは、コロセウムの花形レイ・シェリダンー。(噂は聞くでしょ?なんて、促して)……って、奢り?本当に? ―――(目に入るのは5万連番の当たり馬券――計算して) ろ、ろ、ろ、ろ、ろ、60万えっ……ん…ッ!!!…OK。一人2000yen程度の店、行きましょ。ええ。(さり気無く値上がりする、卑しい子は、出口に向かって歩き出す)……って、誰?ヴァリス?ナに言ってんのよ。あの人は、男でしょ?(カラカラ笑いながら、レイの腕をペチパーンと叩く。女性になってるなんて思いもしないよ)…そっちも冗談のっちゃうしー [Mon 15 Jan 2007 01:10:26]
◆御夜@観客【3-4と2】 > うむ。結局馬連は逃してしもうたがな(なんか4番落ちろとか1番落ちろとか言い合ってたかも知れないけれどそれは過去の話…)ナナオ、に…クオ、か(大丈夫か?と真白三つ編みを見遣り苦笑一つ)祝賀会と行くか。良いのぅ…儂は御夜という。潰れかけの薬屋などやっておるが(おぅ、気前いいねぇ…と貧乏人は驕られる気満々) [Mon 15 Jan 2007 01:06:46]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( …ココさんも外れか… 弾代大丈夫かな。 そんな事を考えつつ。 結果を知ったら真っ白に燃え尽きるであろう友人は、ここで観戦?することも出来なかった。 悔いはもっと残ってしまうのではないかって、少し心配 ) ( ………あー… 疲れたぁ……… ) ( でもどこか心地良い。 そんな表情で火照った体が冷やされるのを感じながら、目を閉じる ) ―――って、えええッ!? もしかして外れてるの私だけ!? 私だけですかっ!? ( 嘘!? て。 今更我に返る新事実。 …もっとも、そんなわけもなく。 周りでは同様に真っ白くなっている人もたくさんいるのだけれど… なんていうか、こう! ) ―――あ。 ぁ、や、失礼しました。 冒険商人をしています。 移動商店クライン店主のクオ=ヴァディスです。 お見知りおきをー ( やや引き攣った、それでも営業スマイルでご挨拶。 ナナオさんのお知り合いらしい良い身体をした女の人は、傭兵か何かかなって ) [Mon 15 Jan 2007 01:05:22]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > ? ( ふと見れば、知った声と姿。余韻冷め在らぬ雰囲気のレース会場の中、そんな人の熱気に彼――少女も酔っていた。 ) を〜い。レイさ〜ん、と ( 少し離れた位置、その姿を見て「あっ!」と思わず声と顔に出た ) ナナオさんまで居る!? おお。当ったんだねー。おめでとう! ・・・・って、知ってるよ あ。レイさん。どもども。シルフィードにちゃんと確かめてみるね ( ぶかぶかの黒コートは相変わらず。さすがにロングソードは持ってきてないけどね! 小さく笑えば10代半ばの少女です ) んん。一時間ぐらいなら大丈夫かも ( 顎に手をやって空を見上げる。綺麗だなぁ、紙吹雪 ) この中に当り馬券、間違えて放り出しちゃった人居ないかな ( なんか言うた ) [Mon 15 Jan 2007 01:05:11]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > ん、本当は1着が4で2着が2の積もりだったんだけどな…で、2−6が押さえで、な(なんて恐らく勝ち組の雰囲気な御夜に答えながら)ああ、いいぜ。あたしが奢るぜ。結構張りこんだからリターンも大きくてな(ひょいと取り出した2−4馬券は5万突っ込んである)ああ、ヴァリスも当たったのか、良かったぁな(先月シルフィード借りた金はあいつに渡してあるからよ、なんて一度みた事のあるヴァリス娘に声をかけて) [Mon 15 Jan 2007 01:04:00]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > 馬連?!……ってことは12倍?! すっご…! もうこっちは何時も通りよー元気元気。相変わらずって感じかな! (興奮で額にかいた汗を拭いつつ) …で――…。(レース中、手当たり次第声をかけたもんだから、名前を知らない人も混じっている。 御夜さんに向き直って――) そっちも当ったんだよね?おめでとー! って、そっちも?(見知らぬ女性(ヴァリス)を指差し) アタシナナオって言うのよ。 で、此方で真っ白くなってるミツアミッ子は、…パーティーメンバーのクオっていうの。 (勝手に紹介する始末)…どうせだから、どっかに雪崩れ込まない? ココの近くの美味しい店ッて、どっかなかったっけ。 一人1000yenくらいでー [Mon 15 Jan 2007 01:01:52]
◆御夜@観客【3-4と2】 > ふーむ。「み-よ」が外れてしまったのはちと心残りではあるが…お主は2着まで当てたか。良い一年になりそうじゃなぁ…(レース中の湯だった頭も落ち着いてきて。先ほどから傍で興奮してた女性と知り合いの様子の大きなその人物へと声を) [Mon 15 Jan 2007 00:58:57]
お知らせ > 実況者さんが退室されました。 『そんなこんなで。初競馬はこんなにも盛り上がったのでした!』 [Mon 15 Jan 2007 00:57:11]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > どーにか、ぎりぎりで取り戻した。馬連の方でな(にっと笑って馬券を仕舞って)ああ、おめでとうで、ひさしぶりだぁな。元気してたか?(こっちも親指を突き出してサムズアップ返して) [Mon 15 Jan 2007 00:55:19]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > でも、7万はでかいけどね!! ( しみじみ視線は一瞬で握りこぶしモードにチャエェンジ ) [Mon 15 Jan 2007 00:53:01]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > レーーーイ!(ハイテンションの赤毛は、振り返って両手をぶんぶん振った)レイも?当ったの?うっわ、おめでとおおおおお!!! で、あけましておめでとーの、おひさしぶりの、あああ、どれから言ったらいいかな?(ぐ、と親指を突き出して、サムズアップ) [Mon 15 Jan 2007 00:52:35]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > あ〜。もう一年終わって今年初めての運がこれかぁ。・・・・・・・・もっと別のことに運がほしかった( 散り舞う紙吹雪を見上げて、ぽつりとそんなことをもらしてしみじみ視線黒髪少女 ) [Mon 15 Jan 2007 00:52:22]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( 損は教訓だってお義父さんも言ってたし。 …分かってた損というのがあれだけれど… ずれたメガネを直して野球帽をとったら、いつもの顔。 幸先良くない気もするけれど、だからこそ、どこかでアタリを引けるさと思うっ…! 思わなきゃ…! ) 〜そうですね…。 興奮がくせになるていう人の事、少し分かった気もします。 …もう、こんな賭け方はしませんけどっ…! ( 今年一年がんばろう。 当たったらしい側の人の言葉に、しんみり頷き拳を握る! ) [Mon 15 Jan 2007 00:52:01]
◆実況者 > では、換金は後日、商業地区で行われます。 当たり馬券をお間違えのないようご注意ください! ではヴェイトス市新春賞を閉幕いたします―― [Mon 15 Jan 2007 00:51:04]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > ふーい・・・、ナナオも当たっておめでとう、な(喜んでるナナオにひらっと手を振って…ようやくまともに挨拶をば) [Mon 15 Jan 2007 00:49:16]
◆御夜@観客【3-4と2】 > 有り難う…楽しい年明けになった。またみんな今年一年頑張ろう…っ(ぱちぱちぱち。あぁ、でも寿命少し縮んだかも知れぬ…) [Mon 15 Jan 2007 00:47:41]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > (ワッ!!アナウンスと共に、はずれ馬券が空を舞う!ひらひら振るこなぁぁぁゅきぃぃぃぃぃぃのようで、綺麗だと思った。 今なら全世界の人に優しくなれそう…!) ……頑張ったわ!!スリキズ!馬刺しになったら、全部買ってあげユ!(投げキス飛ばしてのお見送り) [Mon 15 Jan 2007 00:47:25]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( ―――でも。 四番がんばった…! 期待した…! 五番はいっそかわいそうだけど。 なんだかホントにがんばってるっぽくホロリときたし…! ……周りには遅れて…… でものろのろと、スタンディングオベーション! ぶらぼーッ! ) [Mon 15 Jan 2007 00:46:23]
◆実況者 > スリキズダラケはタンカで運ばれていきました… 傷だらけの身で頑張ったあの馬にも皆様惜しみない拍手をお送りください――! [Mon 15 Jan 2007 00:46:12]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > あー・・・疲っかれた・・・20万損しなくて助かったぜ・・・(あとももうちょっと早くやる気出してくれれば130万とか愉快な事になったんだけどなと、4枠単勝馬券に呟きながら) [Mon 15 Jan 2007 00:45:26]
◆実況者 > 順位が確定しました。 1位:2枠2番、ダッシュヨンクロー! 2位:4枠4番、ツラレナイウマー! それぞれ配当は単勝2番が5倍、馬連2-4が12倍です! [Mon 15 Jan 2007 00:45:13]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( がっくんがっくん揺さぶられても反応は無い! ただのしかばねのようだ――― ) ………おめでとうございます。 ( ややあって、消え入りそうな声でぽつりー… ゃ、商売人として損をするものだって分かってたんだから! こんな賭け方しちゃいけないって事なんだけど! 純利益で18万稼ぐのには二ヶ月かかる。 モノトーンモードのままで縦線背負って。 信じられるウマはあなただけだわ、大野さんっ…! ) [Mon 15 Jan 2007 00:44:53]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > んんん? 二番が当って、4番が二着ってことはどうなるのか。おお。6万が15万に化けた ( 金額小さいとか言わないで! ) [Mon 15 Jan 2007 00:44:26]
◆御夜@観客【3-4と2】 > 60…万(くら…儂払い戻し5000エンですが。いち、じゅー、ひゃく、せんのせん)――(いや、たかるのはまずかろう) [Mon 15 Jan 2007 00:43:58]
◆御夜@観客【3-4と2】 > ウマー…アンタ、最高のウマだよ…(ある意味ヨンクローよりも目立っていたよな。惜しみない拍手を…!)有り難う有り難う…馬連は外しちまったけどねぇ…(おめでとう紅い髪の人。最終的に大団円ぽく) [Mon 15 Jan 2007 00:42:45]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > (うわ、なんか60万とか、桁が違う?!(笑)) [Mon 15 Jan 2007 00:42:39]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > っしゃ・・・どうにか、取り戻した・・・っ!(2−4の馬券を手に…)5万の12倍で60万だ。 [Mon 15 Jan 2007 00:42:17]
◆実況者 > 3、クリア、0、10!、0、4。 おーっと!何が餌だったのか、4枠4番のウマが一気にごぼう抜きだあああああっ! [Mon 15 Jan 2007 00:41:53]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:40:35]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:40:35]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:40:34]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:40:34]
実況 > ダイスの目は2です。 [Mon 15 Jan 2007 00:40:33]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:40:33]
実況 > ダイスの目は6です。 [Mon 15 Jan 2007 00:40:27]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:40:27]
実況 > ダイスの目は1です。 [Mon 15 Jan 2007 00:40:26]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:40:26]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:40:25]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:40:25]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > (燃え尽きているクオに抱きつき)きたのッ!!7万ッ! 35万ッッッ!!! キャッハー!(真っ白くなっているクオを、ガクガク揺さぶって、ハイテンション。ぴょこぴょこ跳ね回った) ……貴方も?貴方も?(御夜さんに振り向いて)おめでとう!私もおめでとう!貴方にありがとう!あはははははっははははははっ!(キラキラ笑顔。夜空に浮かんだ、真っ白に燃え尽きているココに親指突き立ってた) [Mon 15 Jan 2007 00:40:19]
お知らせ > レイ・シェリダン@観客[4・2-4]さんが入室されました。 [Mon 15 Jan 2007 00:40:04]
◆御夜@観客【3-4と2】 > ふ…とりあえずこれで、うまい飯が食える…!(2の単勝馬券を高々と、掲げる――)でもしかしグダウマが頑張ってくれると後時も良いなぁ [Mon 15 Jan 2007 00:37:39]
◆実況者 > … さぁさぁ、まだ終わってはいないぞ!(次からは1,3,4,5,6(1)、6(2)の6回。40分を待て!) [Mon 15 Jan 2007 00:37:29]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( 傷だらけの夢が、風に吹かれて転がっていく――― 銀河○丈のナレーションとか聞えた気が。 ひゅるり〜 と吹く冬の風に、手をすり抜けた馬券がパラパラ散って。 ―――私の競馬は終わった――― ) ( まっしろにもえつきている ) [Mon 15 Jan 2007 00:36:52]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > ・・・・・・えと、2が一着でいいのかな? ( 状況確認中。回転速度が悪い子でごめんなさい(ぇ ) [Mon 15 Jan 2007 00:36:11]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > まだ、4がくれば・・・目があんだけど、な(やーれやれと、単勝4の馬券にため息を漏らして) [Mon 15 Jan 2007 00:36:10]
◆実況者 > ダッシュヨンクロー1着! さて2位争いも熾烈を極める! [Mon 15 Jan 2007 00:35:33]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > あいつの名前はマキバ■ーよ!ここで、5がくれば!(其れは無理だと、誰か、後ろからつっこんでくれませんか) [Mon 15 Jan 2007 00:34:41]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > イヤッホォォォォォォォォ!!(がたーん!右手を高々と!) [Mon 15 Jan 2007 00:33:35]
◆御夜@観客【3-4と2】 > (ゴールのはるか彼方まで、駆け抜けて行くその勇姿――)飛んでいる―― [Mon 15 Jan 2007 00:33:32]
◆実況者 > 4、7、7、0、0、3! ここでダッシュが思いっきりゲートを通り抜けた――― ものすごい速さだ! [Mon 15 Jan 2007 00:33:30]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > おお? ( で、どの馬がどの番号ですか、とか言っちゃだめ? ) [Mon 15 Jan 2007 00:33:29]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( ―――ブタ――― ) ―――。 ( 言葉を失って ) [Mon 15 Jan 2007 00:33:03]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > あー・・・2が着ちまった…か・・・(イスに背を預けたままため息を漏らして・・・) [Mon 15 Jan 2007 00:33:01]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > (ざわ.........ッ!) [Mon 15 Jan 2007 00:32:47]
◆御夜@観客【3-4と2】 > ダッシュ―――(ほろり――) [Mon 15 Jan 2007 00:32:38]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:22]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:22]
◆実況者 > 3ふりたし! [Mon 15 Jan 2007 00:32:21]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:11]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:11]
実況 > ダイスの目は2です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:09]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:09]
実況 > ダイスの目は1です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:07]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:07]
実況 > ダイスの目は1です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:06]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:06]
実況 > ダイスの目は6です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:06]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:06]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:05]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:05]
実況 > ダイスの目は4です。 [Mon 15 Jan 2007 00:32:03]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:32:03]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > ―――誰も青甲羅使うなよー。できれば2はバナナ使えバナナ! ( 違うよね! 便乗 ) [Mon 15 Jan 2007 00:32:03]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( ウマー! ウマー! ウマー! 念じてもそんな魔術は使えない。 でも念じる! 手に汗握る! 18万がパーになるか、42万に化けるか…っ! ) [Mon 15 Jan 2007 00:31:27]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > 誰かっ!誰かスター!スター持ってない!?スターを1か2に食わせて!!(ビビーゲームがちが(ry)) [Mon 15 Jan 2007 00:31:06]
◆御夜@観客【3-4と2】 > (でも2が来ればそれはそれで良い)…バカボン、落ちろ…!(それさえなければ・・・!) [Mon 15 Jan 2007 00:30:25]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > 4が駆け抜けてもぎりぎりか・・・っ(同着ならどれだけ駆け抜けたかで勝負) [Mon 15 Jan 2007 00:29:54]
◆実況者 > さてどうなる、ダッシュがもう残りわずか、まさか目の前で転んでしまうような奇跡は現れるのだろうか!(32分。運命の時を迎える!) [Mon 15 Jan 2007 00:29:12]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > …何?あたしが声援飛ばすとまずいの?!ヨンクローッて、マゾッ子さんなのかしら?!…てか、これ同着の場合どうなるのかしら! [Mon 15 Jan 2007 00:28:47]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > ていうか1落ちてください。本気で。もう3−4捨てて良いかな!? それはさておき2いけるんじゃない!? がんばれ2! お前の視界には勝利しかない! ( ぐっと握り締めた馬券。それでもちょっと期待の大穴。無理かなぁ ) [Mon 15 Jan 2007 00:28:34]
◆御夜@観客【3-4と2】 > バカボンはまだ届かぬ…ダッシュコケてグダウマが駆け抜ければ…!!(そんなドリーム。だって眠り姫は夢見がち) [Mon 15 Jan 2007 00:28:19]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > まだだっ! まだまだだっ! まだまだだぜ・・・っ!(ぎりりっと、ダッシュが1着だとそれはそれで困るが…二重取りってわけにはいかないかと、ぎりぎりと) [Mon 15 Jan 2007 00:27:12]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > …落馬しかけたりしてるのに粘りますね、ヨンクロー…! ( 1も2も怖い。 5はもはや望み薄で、頼みは4だ! ) ―――あああッ!? アカン、ヨンクローッ!? ストップ!! ( 無茶なことを ) [Mon 15 Jan 2007 00:27:10]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > なっ・・・・・・横に、並ばれ…ぇぇぇぇ?!ちょ・・・ダッシュヨンクローが…っ?!(突如目の前を突っ走っていった。右から左へ流れる視線)……なっ……抜かされた?! [Mon 15 Jan 2007 00:26:53]
◆実況者 > 2、7、9、2、0、3! [Mon 15 Jan 2007 00:25:54]
◆実況者 > おおっとここでグダグダが! だがダッシュが早い早い! [Mon 15 Jan 2007 00:25:34]
◆御夜@観客【3-4と2】 > …来た…!!(キラリ。グダグダ、信じてるよ…!!)ダッシュ2着だけは避けておくれよ…? [Mon 15 Jan 2007 00:25:26]
実況 > ダイスの目は6です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:26]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:26]
◆実況者 > 3ふりたし! [Mon 15 Jan 2007 00:24:25]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:20]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:20]
実況 > ダイスの目は4です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:19]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:19]
実況 > ダイスの目は1です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:18]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:18]
実況 > ダイスの目は4です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:17]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:17]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:16]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:16]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:15]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:15]
実況 > ダイスの目は2です。 [Mon 15 Jan 2007 00:24:14]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:24:14]
◆実況者 > さぁ、まごう事なき終盤!さて、ヘイヘイボンボンはいかに! [Mon 15 Jan 2007 00:24:07]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > てか、ここで2がヤル気だしてるっぽいのが、ちょっと怖いんだけど!なにこれ!スリキズは逆走初めて、赤亀を正面からぶつけるという、高度テクニックをみせて!!(ぶぶーゲームが違います) [Mon 15 Jan 2007 00:22:07]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > そのままいっちまえ・・・っ! 1はそのまま落ちやがれ・・・っ(1を睨みつけつつ…1が戸惑えば2−4の可能性もある) [Mon 15 Jan 2007 00:21:51]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > ごめん。全然状況が読めないよ!? ( たった今入ってきたばかりだから解らないよ誰かヘルプミー!! )( とか思いつつ人込みからどうにかレース会場発見。 ) おおおおお! なんか負けてない!? 俺の賭けた馬負けてない!? がんばれツラレナイウマー! ダッシュヨンクロー! ・・・・・って、終盤じゃん! ( 一人突っ込み ) [Mon 15 Jan 2007 00:21:42]
◆御夜@観客【3-4と2】 > (ふふふウマーはすでにゴール圏内…!(その確率3割少し!))…いやさバカボンお前さんもよぅ頑張った!そのやる気をグダグダへ…!!(振り足し、振り足し…!!) [Mon 15 Jan 2007 00:20:52]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ああああああスリキズー… ってキタ! キタキタキタ! ウマーッ!!! 行ったれー―――!! ( そしてラストスパート。 今まで以上にボルテージを上げる観客達に負けじとっ! ) [Mon 15 Jan 2007 00:20:10]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > もう4はほら!天国からのお迎えが来てるじゃない!おやすみなさい!よい夢を!! しんじゃえ!しんじゃえ!しんじゃえ!(急に追い上げ始めたツラレナイウマーが恐ろしい勢いだ…!何その速さ!一気に並ばれた) 1さん!1さん!信じてるの!あたし本気で…! ずっと前から好きでしたー!!(だんだんダンと、柵を力一杯ぶん殴りつつ) [Mon 15 Jan 2007 00:19:25]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > よーしよーし、あと一回その脚を見せれば…あたしの勝ちだ・・・っ!(あと何回そのチャンスがあるか・・・1枠の動きを見るにあと2か3回か・・・っ) [Mon 15 Jan 2007 00:18:24]
◆御夜@観客【3-4と2】 > ウマー…!その調子…!!(グダグダはいつまで…!!ばしばしばし) [Mon 15 Jan 2007 00:17:28]
◆実況者 > 3、7、2、10!、0、2。 遂に来てしまったこのウマ! [Mon 15 Jan 2007 00:17:00]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:16:16]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:16:16]
実況 > ダイスの目は1です。 [Mon 15 Jan 2007 00:16:15]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:16:15]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:16:13]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:16:13]
実況 > ダイスの目は6です。 [Mon 15 Jan 2007 00:16:11]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:16:11]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:16:10]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:16:10]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:16:09]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:16:09]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:16:08]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:16:08]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > …真の安定たるニッシンゲッポを差し置いてなんて…! ( 認めないわっ! 声援は次第に小さく。 声なき声へと取って代わる。 念。 呪。 怨。 とかそんなー! ) [Mon 15 Jan 2007 00:15:51]
◆御夜@観客【3-4と2】 > バカボンバテろバテろバテろ…!(トキノミヤコ式呪詛放ちつつ)そしてグダウマー!そろっと頼むよ本当十分脚は休めただろうに…! [Mon 15 Jan 2007 00:14:44]
◆ヴァリス@観客【2・4・3-4】 > ( 終わってないかと焦って観客に突っ込む黒髪少女風貌。色々とお世話になってます絶賛性別変化中だけど楽しいよ! さておき ) まだ、終わって、ない、かな!! ( ぜーはー、と息継ぎ。観客に加わろう ) [Mon 15 Jan 2007 00:13:40]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > 1さんがんばって、1さーん!!(いよいよ最終コーナー回る頃か?必死な八頭身赤毛は、キラキラと輝きだした馬券を握り締めて、柵の上に更に身を乗り出す) [Mon 15 Jan 2007 00:13:11]
◆実況者 > さていよいよ終盤といっても過言ではないだろう。ヘイヘイボンボンはこのまま逃げ切ってしまうのか?!(次は16分。8分ごとで安定。) [Mon 15 Jan 2007 00:13:11]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > (2がこけてなければとどこかでぎりぎりしつつも)…混戦だぁなぁ・・・そーなると1が邪魔なんだよな・・・この地味で安定っぷりが・・・な(自分が言われてる事だけど、地味で安定って強いのか、ひょっとして、と) [Mon 15 Jan 2007 00:13:05]
◆御夜@観客【3-4と2】 > (あ、大穴同盟) [Mon 15 Jan 2007 00:11:57]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > レイ、酷い!!1には、私の素敵なdreamが詰まってるのよ?!酷いこといわないで…! (被害者面で、なより・くねり…と、シナを作った。) ……って4、もう安らかにお眠りよ!!4はもう、静かに転んでいいよ!お前はよくやった、森に帰ろう!!(とうとう、ダッシュにかける声援がきえ、た) [Mon 15 Jan 2007 00:11:26]
お知らせ > ヴァリス@観客【2・4・3-4】さんが入室されました。 『遅れたー!( ぜーはー、と息を吐いて観客に加わる)』 [Mon 15 Jan 2007 00:11:25]
◆御夜@観客【3-4と2】 > 伸びぬぅぅぅ…(はふぅ…脱力)うぅぅ金云々よりもやはり、勝ち負けが… [Mon 15 Jan 2007 00:10:37]
◆実況者 > 2、0、3、1、6、2! 傷が治ったか、スリキズダラケがきたきた…ー! [Mon 15 Jan 2007 00:09:41]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ぅ、ウマーッ!? 〜勝てばご褒美は望むままやッ!! 今走らんといつ走るねん!!! スリキズー! 喰らい付きー!! ( きいいい! まだるっこしい! そんなところに見せられる10万馬券。 いや、ウマに夢中でちらりとしか見なかったけどちらりとは見た! ) 〜お姉さん豪気ですねえっ…! そこまでじゃないけど私も4! 4ッ…! キター―――ッ!! って今度はスリキズー―――!? ( どっちか片方不調な罠だ! ) [Mon 15 Jan 2007 00:09:23]
◆御夜@観客【3-4と2】 > (1000エン如きで熱くなってる低レベルさ。でももち金の1/3なんです…)…ウマー!ウマー! [Mon 15 Jan 2007 00:09:15]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > 1をぶっ殺していいなら、高い確率で勝てそうなんだけどな…(あいにくトマホークが手元にないよ<))> [Mon 15 Jan 2007 00:08:17]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:08:16]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:08:16]
実況 > ダイスの目は1です。 [Mon 15 Jan 2007 00:08:15]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:08:15]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:08:11]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:08:11]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:08:10]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:08:10]
実況 > ダイスの目は4です。 [Mon 15 Jan 2007 00:08:09]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:08:09]
実況 > ダイスの目は2です。 [Mon 15 Jan 2007 00:08:08]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:08:08]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > 最終手段は、当たり馬券もってそうなヤツに、色仕掛けよ、クオ。(何をする気だ) [Mon 15 Jan 2007 00:07:51]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > ……全滅したら、ほら。其処は、レイがきっと何とかしてくれるって信じてる。(にこ!無邪気な笑顔を見せる二十歳半ば――酷い事をさり気無く言った) [Mon 15 Jan 2007 00:07:10]
◆実況者 > (あ、次8分。) さて、3枠5枠の巻き返しはあるのだろうか――! [Mon 15 Jan 2007 00:06:24]
◆御夜@観客【3-4と2】 > えぇぃグダグダいつまでグダグダしておるのだウマもそこな罵声に負けるでないぞ…!(振り足せー!食いつけー!)10万エンの馬券…(眩しい・・・!) [Mon 15 Jan 2007 00:05:41]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > 4が、きたら・・・の話だけどな(ひらっと4枠10万の馬券を手に)けど1が・・・なぁ、このままじゃ全滅ってぇとこかな(参ったねと頬を掻きつつ、別に参ってないわけだけども) [Mon 15 Jan 2007 00:04:51]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > ヘイヘイボンボン…!(きららー)きてくれるって信じてた…!! …ダッシュヨンクロー、ちょ…!!!(勢いよく出て行ったと思いきや、再びスッ子桁) 立ち止まる事は許さないわ!!いっそ、ツラレナイウマーのシッポにでも噛み付きなさイッ!!!体当たりでも許可するわ!!!(柵に、更に身を乗り出して!) [Mon 15 Jan 2007 00:04:03]
◆御夜@観客【3-4と2】 > の、伸びぬぅぅぅ…(グダウマー!グダウマー!)1-6がここにきて…!(うぬぬぬぬ)…70マン?(えぇと、それってウマー棒何本買えるのですかサラっと聞こえたけれど…!) [Mon 15 Jan 2007 00:03:02]
◆実況者 > 5、4(次休み)、3、1、5、5。 ダッシュヨンクローがぼろぼろだ!耐久力が…! [Mon 15 Jan 2007 00:01:19]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > 4がくれば…えーと、70万か。どうでもいいけど捨てるにゃ惜しい金額だぁな(きたらの話だけども) [Mon 15 Jan 2007 00:00:22]
実況 > ダイスの目は6です。 [Mon 15 Jan 2007 00:00:18]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:00:18]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:00:17]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:00:17]
実況 > ダイスの目は4です。 [Mon 15 Jan 2007 00:00:16]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:00:16]
実況 > ダイスの目は3です。 [Mon 15 Jan 2007 00:00:15]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:00:15]
実況 > ダイスの目は4です。 [Mon 15 Jan 2007 00:00:14]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:00:14]
実況 > ダイスの目は2です。 [Mon 15 Jan 2007 00:00:13]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:00:13]
実況 > ダイスの目は5です。 [Mon 15 Jan 2007 00:00:12]
◆実況者 > ダイス [Mon 15 Jan 2007 00:00:12]
◆御夜@観客【3-4と2】 > 今回だけもなにも、この競馬も今回だけ、じゃ…!(がくがくがく) [Sun 14 Jan 2007 23:59:58]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ―――そんな事したらこの競馬自体が無効になっちゃいm………。 無効になれば仕切り直しですよね。 ( ちょっと目が真剣だ! いやそんな大魔法使えないけど! 害悪吸血鬼はこんな時に何してるんですか! *ありえないものに頼る始末 ) [Sun 14 Jan 2007 23:59:05]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > このまま4がキそうな予感が、ギュンギュンしてるのよ…!!!(がっくんがっくん襟掴まれて揺らされながら…!) いいじゃない!ほら、今回だけ!ねっ?!(メンタマを興奮でぐりぐりさせながら、物騒な相談を!…まぁ、実際魔法を打ち込めるような力はないんだが!) [Sun 14 Jan 2007 23:58:37]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > 4はあたしが賭けてっから、それはさせるわけにはいかねぇわなぁ・・・(真顔でできるならやると言いかねないナナオにそんな言葉をぽそ、と) [Sun 14 Jan 2007 23:57:02]
◆御夜@観客【3-4と2】 > ま、待て…それは聞き捨てならぬ…っ(4の息の根とか。襟つかんでかっくかっく)>紅い髪のひと [Sun 14 Jan 2007 23:56:51]
◆御夜@観客【3-4と2】 > おぉぉぉぉおー…?(あれ?ぇーっと…計算…?) [Sun 14 Jan 2007 23:55:43]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > …OK。私、一番いい方法思いついたの。これなら間違いなく、アタシの馬が勝つって。誰か、パドックに魔法打ち込まない? (犯罪) できれば4の息の根を止めて欲しいの。(頭の天辺から湯気が出そうな面で、指差した) [Sun 14 Jan 2007 23:55:36]
◆実況者 > それにしてもスリキズはどうしたぁ… このままタンカが出てしまうのか!(次0分。) [Sun 14 Jan 2007 23:55:33]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ―――なっ、ナナオさんナンテコト! に、憎まれっ子世にはばかるですよ!? ウマーッ!!! スリキズーッ!!!! 根性見せェー―――!!!!! ( メガホンも握りつぶした! 全体的にペースダウンって特にやきもきさせられる! ) [Sun 14 Jan 2007 23:55:04]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > (と、ここでみんな息切れか、まだ2に目も出てきたんじゃないだろーかと…)あー、心臓にわりぃ(闘っている時よりどきどきするってどうなんだと、背をイスに預けて) [Sun 14 Jan 2007 23:53:27]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > スリキズはもう休んでいい!!お前はよくやった!! その分ダッシュとヘイヘイボンボンがヤル気だしてくれるって信じてる!―――って、思った傍から1がッ…?!もう少しだから頑張って!お願い!いやぁあ! [Sun 14 Jan 2007 23:53:06]
◆実況者 > 1、0、1、2、0、2!ばててきたか、ちゃんとゴールできるのかこの競馬! [Sun 14 Jan 2007 23:52:54]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:52:10]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:52:10]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:52:09]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:52:09]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:52:08]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:52:08]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:52:07]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:52:07]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:52:06]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:52:06]
実況 > ダイスの目は1です。 [Sun 14 Jan 2007 23:52:04]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:52:04]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > (本当に0ってなんだろうね!)……ヘイヘイボンボン、あんたを信じてる。でも、2-5だと・・・・・・・・・・(あれ?赤字じゃない?っておもった)・・・・・・・・・・・・・。(つぎ込んだ金額15マン。賭けたの一万だから…あれ?)……。(沈黙の間) OK。5沈め。 (仲間の勝った馬とか聞こえません。親指を地面にむけて!) [Sun 14 Jan 2007 23:50:44]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ―――〜はァアアアアアアーッ!? ウマー!? スリキズーッ!? ( ちょっと目を離したすきに、賭けたのが両方伸び悩む。 ナナオさんの七を構成する2も危ない感じだし。 ココさんどれに賭けたっけなんて考えつつ、柵にすがりついたっ ) [Sun 14 Jan 2007 23:50:32]
◆御夜@観客【3-4と2】 > グダウマー!働け、働くのじゃ…!(ダッシュもコケてるし…大穴!大穴!) [Sun 14 Jan 2007 23:50:06]
◆実況者 > (次52分。) どうやらスリキズダラケは痛がっている!昔の傷でも疼きだしたか! [Sun 14 Jan 2007 23:48:25]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > ふ、ふふふふふふふふ!って、スリキズだらけどうしたのよ!!0って……?! [Sun 14 Jan 2007 23:47:54]
◆御夜@観客【3-4と2】 > の、伸びないぃ…(へにょり。おのれおのれおのれ)バカボンめ…!(ギリギリギリ。そんな安定が一番みたいな年初めなんて認めない…!) [Sun 14 Jan 2007 23:47:17]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4] > あー・・・1、か・・・参ったな(馬連の方は全滅っぽいなと思いながら、あとは4の一気の駆けだしを願うのみか) [Sun 14 Jan 2007 23:47:06]
◆実況者 > 6、3(次休み)、3、2、0、5! 皆ばてているか! ダッシュヨンクローは痛恨の落馬しかけ! [Sun 14 Jan 2007 23:45:39]
実況 > ダイスの目は5です。 [Sun 14 Jan 2007 23:44:21]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:44:21]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > ( ぜはーっ! はぁはぁ… ) な、ナナオさんいけるんじゃありません!? 七オさんと、五五(ココ)さん。 これでイケたら積み木崩しも幸先が良いですねっ…! ( 積み木崩しとか口にするだけで一抹の不安が過ぎるけど。 この調子なら! なら! ) [Sun 14 Jan 2007 23:44:21]
実況 > ダイスの目は5です。 [Sun 14 Jan 2007 23:44:20]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:44:20]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:44:18]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:44:18]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:44:17]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:44:17]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:44:15]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:44:15]
実況 > ダイスの目は1です。 [Sun 14 Jan 2007 23:44:11]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:44:11]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > だけどアタシは信じてるの。5が奇跡の追い上げを見せる――切り傷だらけの足で、周りの馬に血飛沫を飛ばして、こぅ…! だけど、ダッシュヨンクロー追い越したら、馬刺しな…!! [Sun 14 Jan 2007 23:44:10]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:44:09]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:44:09]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4・2-6] > 6はダメっぽいな。1がまともに走ってっと勝ち目ねぇとか言われてたとおりになっちまってんな(2−6の馬券はポケットの中にしまっとこうか) [Sun 14 Jan 2007 23:41:52]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > ヘイヘイボンボンに疲れが見えてきたわね……ッ(舌打ち)…だけどダッシュヨンクローが頑張ってくれれば、問題ないっ.........!! ( [Sun 14 Jan 2007 23:41:40]
◆御夜@観客【3-4と2】 > (振り足せ振り足せ…!)でもバカボンはそろそろバテるが良い…! [Sun 14 Jan 2007 23:41:18]
◆クオ=ヴァディス@観客【4・5・5-4】 > 〜お。 おおおおおおっ!? ぃよっしゃ! 信じてたでーっ! ウマー―――ッ!! ってでもアカンやん!? スリキズ! スリキズ作ってる場合やないー―――ッ!! ( 馬券とかすっかり手の中でくっしゃり。 判別さえ出来れば問題はあるまい! ) [Sun 14 Jan 2007 23:40:41]
◆実況者 > (次44分。) [Sun 14 Jan 2007 23:40:33]
◆実況者 > だがその裏でダッシュヨンクローがいっきに半分まで伸びていった。どうした5枠6枠! [Sun 14 Jan 2007 23:40:11]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4・2-6] > おー、いったいった…、そのままあと半分駆け抜けてくれりゃいいんだけど、な(手の中の馬券を弄りつつ…) [Sun 14 Jan 2007 23:39:18]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > 追い上げきた…!!! (ぱぁ)イッェェェェケー!!ダッシュ ヨンクロー!!(妙に甲高い声で叫んだ) って、スリキズがこけたー?! ちょ…スリキズ、其処でコケルノ?! [Sun 14 Jan 2007 23:38:37]
◆御夜@観客【3-4と2】 > う、ウマー!?(きたきたー…なんだ、やっぱ賭けると必死になるね)でもグダグダは働けぃ…! [Sun 14 Jan 2007 23:37:37]
◆実況者 > 4、7、2、10、0、3! ウマが餌を見つけたか?! [Sun 14 Jan 2007 23:37:00]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:36:26]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:36:26]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:36:22]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:36:22]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:36:16]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:36:16]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:36:15]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:36:15]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:36:14]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:36:14]
実況 > ダイスの目は5です。 [Sun 14 Jan 2007 23:36:14]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:36:14]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:36:12]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:36:12]
◆実況者 > さて戦いは中盤戦に入る。 [Sun 14 Jan 2007 23:35:32]
◆レイ・シェリダン@観客[4・2-4・2-6] > あたしも、2が着てくれねぇとちと困るんだよ、な(その相方は難しいところ、6でなく1だったかと) [Sun 14 Jan 2007 23:35:29]
◆御夜@観客【3-4-と2】 > ぅぅぅヘイボンめぇ…このバカボンがぁ…コケてしまえ…!(コケないけど)うかれておるがよい油断大敵じゃぞ…! [Sun 14 Jan 2007 23:35:09]
◆ナナオ@観客【1・2・2-5】 > 何を言うの!!2はこれからの馬よ…! きっと、騎手が「いっけー!!」って言うと、火山地帯だって走り抜けられるような素敵な走りを見てくれるって信じてる! [Sun 14 Jan 2007 23:34:10]
◆クオ=ヴァディス@観客 > ―――〜何しとぉウマー―――ッ!? ちょ、エサはええから! とっとと走りぃーッ!! 〜ああああああもうアンタが頼りやスリキズだらけッ! ( シャウト! シャウト! ラウドボイス! ) [Sun 14 Jan 2007 23:33:21]
◆実況者 > だが好調なのはヘイヘイボンボン!目立たぬ間に頭一個出てしまっている!(次は36分) [Sun 14 Jan 2007 23:33:20]
◆レイ・シェリダン@観客 > (と思ったらかけ抜けたりと…やっぱり馬はわからないときたもんだ。とりあえず大騒ぎしている知り合いの後にでもつけようか)・・・?(ナナオは何を買ったんだかと覗きこんだりとかしたりしなかったり) [Sun 14 Jan 2007 23:33:20]
◆ナナオ@観客 > (って、ふと気がつけばレイも居る。視界の端にお久し振りな姿。 …だが、挨拶する暇はない。だって、馬は走っているのだから――) 2-5信じてた!馬刺しなんていってごめん!でも、そのまま気を抜いたら、遠慮なく馬刺しにするから! ……あ、1枠逃げ切りでも嬉しいかな! [Sun 14 Jan 2007 23:31:39]
◆御夜@観客【3-4-と2】 > ぅーむ…やはり応援すると馬も必死になるのか…?(応援)グダウマー!飛べーぃ [Sun 14 Jan 2007 23:31:03]
◆レイ・シェリダン@観客 > 2は出遅れちまってるみてぇだぁな…(馬連の軸が伸び悩んでいるか・・・蟲王の時もそうだったが自分が動けないで結果だけ見るってのは楽じゃない) [Sun 14 Jan 2007 23:30:34]
◆実況者 > 4,8、1、2、7、2! 2枠5枠が一気にきたきたきたー! [Sun 14 Jan 2007 23:29:59]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:29:13]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:29:13]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:29:12]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:29:12]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:29:11]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:29:11]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:29:10]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:29:10]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:29:08]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:29:08]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:29:07]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:29:07]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:29:06]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:29:06]
◆ナナオ@観客 > (ダム。柵を叩いて進む馬を眺めていた)…… 2と5は、やればできる馬なのよ…! 彼らはクリスティアの寒い山岳地帯出身で鍛えた足がある――筈!!(つまりでたらめだ)ただ、一個と言うならボーットグダグダは引っ込むといいんだ!!! [Sun 14 Jan 2007 23:28:35]
◆実況者 > おーっと、4番、餌を探しているぞ? [Sun 14 Jan 2007 23:27:52]
◆御夜 > 【3-4と2】1番が普通に好調だねぇ…(うむぅ) [Sun 14 Jan 2007 23:27:34]
◆クオ=ヴァディス@観客 > ええっ! まだまだ――― ここからです。 どうなるか分かりませんからねって休むなウマー―――ッ! いけーっ!! スリキズダラケー! あんたの勲章はだてやないーッ!! ( 位置的にはナナオさんの側になるのだろうか。 その側の女性とも必然的に? でも会話とかほとんどそっちのけ、白熱してる! ) [Sun 14 Jan 2007 23:27:29]
◆実況者 > さーって、現在は1枠3枠が並んでいる!2枠5枠はようやく追い上げてきたか…? (次は29分。) [Sun 14 Jan 2007 23:26:41]
◆ナナオ@観客 > 【単勝1と2 連番2-5の馬券】 ……って、あの声はクオ…!!(振り向けば、其処に黒と黄色の縦縞見えそうな商人の姿が!)……マダだッ…まだ、5は生きているッ…!!! てか、2!と5両方負けたら、馬刺しにしてやるッ・・・! [Sun 14 Jan 2007 23:25:29]
◆レイ・シェリダン@観客 > 混戦状態ではあるよーだけど、ま・・・一気に駆けぬけてくれんだろ。たぶん(手には4?ツラレナイウマー10万とかそんな馬券) [Sun 14 Jan 2007 23:25:13]
◆御夜 > どっちも足は速そうなのにねぇ…(2-5。無意識の追撃)うむ。その調子で逃げ切ってくれると美味しいのぅ…(どれどれー…?)おぉ、グダグダが働いていおる…!(ちょっと興奮) [Sun 14 Jan 2007 23:23:57]
◆実況者 > 4、7、5、1、5,5、進む! [Sun 14 Jan 2007 23:23:49]
実況 > ダイスの目は1です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:48]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:48]
◆実況者 > 3番ふりたしだ。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:47]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:39]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:39]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:39]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:39]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:37]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:37]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:35]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:35]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:34]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:34]
実況 > ダイスの目は5です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:34]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:34]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:22:33]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:22:33]
◆実況者 > さぁて序盤ももう終わり、これからどうなるものか! [Sun 14 Jan 2007 23:21:43]
◆ナナオ@観客 > こ、こけてるとか酷い事言わないでくれる?!これからが奴等の本番なのよ…!!(馬券を握り締め、嫌な想像(儲けなし)に戦慄した) 4枠が、ちょ………ツラレナイウマー!おかしいでしょ?! [Sun 14 Jan 2007 23:21:06]
◆クオ=ヴァディス@観客 > 走れー―――ッ!! ( がんがんがん! メガホンで柵を叩いて四番と五番の応援! 単勝も連馬もこの二頭に賭けた! 野良商人の呼び込みで鍛えたシャウトが歓声に混じる! …商人は賭け事になんて傍観者であるべきと思いつつも。 やるからにはノリノリだ。 ―――どうも芳しくないがッ…! ) [Sun 14 Jan 2007 23:20:04]
◆レイ・シェリダン > (結果だけみればいいやと思ってただが、せっかくだからと見にきたわけで・・・)んー、ああ、一気に削り取ったようだぁな(馬券片手に…) [Sun 14 Jan 2007 23:20:00]
◆ナナオ@観客 > …(2-5)……(ちら。なんだか、どっちもスピードが…っ(0とか酷い!) [Sun 14 Jan 2007 23:19:38]
◆御夜 > 2-5…(ぇーと…)…コケてる? [Sun 14 Jan 2007 23:19:06]
◆ナナオ@観客 > (欠伸なんで漏らす余裕もない女からみれば、御夜の態度は余裕のオーラにみえた。)ははぁ。最高配当か。 アタシは1と2単勝で…2-5で……(あれ、なんだか現状物凄いダメ臭が漂ってきたよ!) ちょ・・・・!!!! [Sun 14 Jan 2007 23:18:05]
◆実況者 > 5、0、3、10、0、1。 それぞれ進んだ… ウマ、どうした!凄まじいダッシュだ! [Sun 14 Jan 2007 23:17:43]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『おー、やってんなぁ』 [Sun 14 Jan 2007 23:17:25]
お知らせ > クオ=ヴァディス@観客さんが来ました。 『( 野球帽かぶって、厚紙のメガホン握り締め――― )』 [Sun 14 Jan 2007 23:16:56]
◆ナナオ@観客 > ( [Sun 14 Jan 2007 23:16:44]
◆御夜 > (ふゎ…欠伸また一つ。そんなタルい雰囲気醸しつつ)…んー?あぁ、ぇーっと…大穴の馬連(3-4)と、単勝の2だね…(コケたっぽいけど)お前さんはー?(…ウマー!?とか、会場ざわついた?) [Sun 14 Jan 2007 23:16:23]
◆実況者 > …あ、違う、失礼。 [Sun 14 Jan 2007 23:15:24]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:15:08]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:15:08]
◆実況者 > 3番のふりたし… [Sun 14 Jan 2007 23:15:06]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:14:51]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:14:51]
実況 > ダイスの目は1です。 [Sun 14 Jan 2007 23:14:51]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:14:51]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:14:50]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:14:50]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:14:49]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:14:49]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:14:48]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:14:48]
実況 > ダイスの目は5です。 [Sun 14 Jan 2007 23:14:47]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:14:47]
◆実況者 > さて、さて、まだ序盤。(行数取るので何番かはいいません。次は1,3,4,5,6(1),6(2)の6個。) [Sun 14 Jan 2007 23:14:41]
◆ナナオ@観客 > (ざわ......ざわ......)くっ……これで当るか否かで、次の仕事へのファイトが変わってくるのよッ…(と、傍にいる人(御夜さん)の手元の馬券に視線が。)はい?どの馬に賭けたの?(こちらの手元には三枚の馬券が握られている。2枚が単勝。一枚が連番) [Sun 14 Jan 2007 23:13:11]
◆御夜 > んんー…(やおら馬券取り出して確認)…うむ。いきなり差がでたか。ウマー、ウマー [Sun 14 Jan 2007 23:11:21]
◆実況者 > (更新は計算で襲いのですよ!ではまた5分後!) [Sun 14 Jan 2007 23:09:31]
◆ナナオ@観客 > (現在の馬の位置が更新されていないような気になりつつも、出だしは好調)……ちょ、2番?!なにして…っ(柵に思い切り身を乗り出して) [Sun 14 Jan 2007 23:08:51]
◆実況者 > どうしたボーットグダグダ! そんなに飛ばしたお前はお前なのか!ツラレナイウマー…なにしてるんだ。 [Sun 14 Jan 2007 23:08:50]
◆実況者 > 進んだマス目は1:6、2:4(次のターンさいころなし)、3:7、4:1、5:5、6:6。 [Sun 14 Jan 2007 23:06:54]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:06:37]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:06:37]
◆実況者 > 6番二個目 [Sun 14 Jan 2007 23:06:36]
◆御夜 > えぇと…(波に飲まれつつなんとか見える場所確保)…どれが何番?(其処からか)…結構最初から飛ばすねぇ…(よきかなよきかな) [Sun 14 Jan 2007 23:06:14]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:05:40]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:05:40]
◆実況者 > 3番のふりたし! [Sun 14 Jan 2007 23:05:39]
◆実況者 > さぁってー、一斉に飛び出した! [Sun 14 Jan 2007 23:04:08]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:03:52]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:03:52]
◆実況者 > 6番 [Sun 14 Jan 2007 23:03:51]
実況 > ダイスの目は4です。 [Sun 14 Jan 2007 23:03:44]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:03:44]
◆実況者 > 5番 [Sun 14 Jan 2007 23:03:42]
実況 > ダイスの目は3です。 [Sun 14 Jan 2007 23:03:35]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:03:35]
◆実況者 > 4番 [Sun 14 Jan 2007 23:03:33]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:03:28]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:03:28]
◆実況者 > 3番 [Sun 14 Jan 2007 23:03:26]
実況 > ダイスの目は2です。 [Sun 14 Jan 2007 23:03:20]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:03:20]
◆実況者 > 2番。 [Sun 14 Jan 2007 23:03:19]
実況 > ダイスの目は6です。 [Sun 14 Jan 2007 23:03:01]
◆実況者 > ダイス [Sun 14 Jan 2007 23:03:01]
◆ナナオ@観客 > (実況アナウンサー(?)の声が、ガンガンに響く観客席で、馬券握り締めて熱の篭った視線を馬に向ける女がいた) よッシッ!!私のdream!!唸れ15マンッッッ!! [Sun 14 Jan 2007 23:03:00]
お知らせ > 御夜さんが来ました。 『ぁふ…寝起きにこの熱気は…』 [Sun 14 Jan 2007 23:02:37]
◆実況者 > 1番の馬のダイス! [Sun 14 Jan 2007 23:02:09]
◆実況者 > 【観戦者の方もどんどんどうぞー。と… では抽選開始。PL発言ごめんなさい。】 [Sun 14 Jan 2007 23:01:23]
◆実況者 > 1番の馬のダイス! [Sun 14 Jan 2007 23:00:15]
◆実況者 > そして… 今、遂に発走です! [Sun 14 Jan 2007 23:00:05]
お知らせ > 赤毛の観客さんが入室されました。 『(プンピー!)(脳みその天辺から湯気が出そうな)』 [Sun 14 Jan 2007 22:58:11]
◆実況者 > あと5分… そこからの勝負が終わるまでの時間で、人一人の運命などたやすく変わるでしょう。 私とか。 [Sun 14 Jan 2007 22:56:39]
◆実況者 > …各馬、ゲートインが完了した模様です! [Sun 14 Jan 2007 22:50:36]
◆実況者 > …あと… ああ、あの目立たないのがヘイヘイボンボンですね。1枠1番。 没個性。 [Sun 14 Jan 2007 22:50:22]
◆実況者 > そして、見事に鍛え抜かれたその身体。でもどうも実績は伴うことのない6枠6番。 ニッシンゲッポです、いつか日の目を見ることはあるのだろうか。 [Sun 14 Jan 2007 22:49:30]
◆実況者 > 5枠5番… 見ていて痛々しい傷跡だらけのスリキズダラケ。蹄がぼろぼろになっていそうだが… [Sun 14 Jan 2007 22:48:22]
◆実況者 > 4枠4番。馬は泣くのだろうか。… そこで「ウマーー!」とか騒いでるのがツラレナイウマー… ウマ? [Sun 14 Jan 2007 22:47:16]
◆実況者 > それとは対照的に3枠3番。 ボーットグダグダ… 名前どおりにやる気がないように思えます。だがこのレースに出るという実力はいかに。 [Sun 14 Jan 2007 22:46:37]
◆実況者 > まず、2枠2番は鋭い目つき。ダッシュヨンクローだ… やる気が有り余っている様子。 [Sun 14 Jan 2007 22:45:34]
◆実況者 > 馬の調子は皆まずまずといったところであろうか。 では、少しずつ馬の紹介をして行こう。 [Sun 14 Jan 2007 22:43:31]
◆実況者 > さて、あと20分で血と汗握る自らが奴隷になるかもしれない勝負が始まるわけですが。 どうですか解説―― はいません。 [Sun 14 Jan 2007 22:39:06]
◆実況者 > (掲示板に新しいお知らせが追加された模様です。) [Sun 14 Jan 2007 22:27:20]
◆実況者 > (観衆がトラックの外側をそれなりに埋め尽くし始めると、トラックの更に内側から6頭の馬が現れる。 所謂パドックだが… 馬を見てから馬券を買えない競馬。 昔はこんなもんの間に合わせ――) さぁて、本日の主役たちが現れた… [Sun 14 Jan 2007 22:16:32]
◆実況者 > (どばどばと漏斗に入ってき、狭い門でチェックを受ける人々。吸血鬼事件も収まった様かに見えるが、新春という喜びを噛み締めることなく金をかける強欲な人間が目立つ… さて。) [Sun 14 Jan 2007 22:12:14]
◆実況者 > (そんな夜に競馬を開くという自体が笑いもの。だが都合という物がある為に!) …篝火は焚けたか?! よし、ならばこの時間を持って入場を許そう――! 入場料は0エン。 ただし馬券は買ってくれよな! (楕円の形に切り開かれたトラック。その周りに無数の篝火が焚かれ、その周りを更に囲うように出来た城壁の正面が今、開門した。) [Sun 14 Jan 2007 22:05:07]
お知らせ > 実況者さんが来ました。 『発想1時間前!』 [Sun 14 Jan 2007 22:01:52]
お知らせ > ラクリア@自室さんが退室されました。 『俺の馬券……! ( 買ってもいないのにそんなことを叫ぶ馬鹿女。悔しそうに歯をかみ締めた )』 [Sun 14 Jan 2007 20:30:47]
◆ラクリア@自室 > ( 眉間に皺を寄せて、引き攣った顔。どうしようか、と……双眸は酷く悔しげにじとーっと入り口を睨んで、ドアノブに手をかければ凭れるように前かがみ。視線落とす。落ち込みを隠せないらしい。 ) うああ…… [Sun 14 Jan 2007 20:30:14]
◆ラクリア@自室 > 俺、馬券買ってねぇじゃん! ( しまった!という顔、声音で叫び。賭けは俺の大切な娯楽なのに……!とか、内心思いながら大ショック。―――馬券。今日の22時までだったような。けども、自分仕事であって…… ) むりだ、まにあわねぇ…… ( 嗚呼……とショックを隠しきれない顔で額に手を当てた。情けない。この後ホストの皆はしっかり馬券を買っていてしっかり大きく凹む男装女のフラグ成立。 ) [Sun 14 Jan 2007 20:28:22]
◆ラクリア@自室 > あ…… ( ふと、思い出したように呟いた ) [Sun 14 Jan 2007 20:26:10]
◆ラクリア@自室 > ( 立ち上がって。皿やナイフを片付ければ、鏡台で揺れる短い紫苑を整えて。 ) [Sun 14 Jan 2007 20:25:12]
◆ラクリア@自室 > ……やーめた。 ( ナイフと皿を置いて唸っていた女は、呆気ない結論に達した。腕組をぱっと解いて、フランスパンを、布に再び包む。また改めて、大事に食べようと。急いで食べるものではない。折角くれたのだから、大事に食べようとか考えて。布に包んだ後は、ふっと思わず微笑零れ。 ) ……今度は、訪ねるべき場所をお訊きしないとね。 ( なんて、一言呟いて。―――そして、ふと、気付く。否、いつも気付かないフリをしているだけだが。……巻いているサラシが、鬱陶しいと思うときもある。それよりも、其れに隠された女である証は、邪魔だと、思う。けれども、切ってしまえる勇気が無かった。そして、親からもらった身体だということだし、削るわけにはいかないと。―――……なんて、屁理屈か。本当は、本当に怖いだけの癖に。ジェンダ−を此処まで気にして男装するものは、ミルフルールには珍しくないかもしれないけれども。 ) ……行くかな。 [Sun 14 Jan 2007 20:24:14]
◆ラクリア@自室 > ( けれど、帰ってきたときには同僚にかなり冷やかされた。――「お前の固定客だな」とか、「可愛いのにお前がいないって知った途端帰ってったよ、この色女」とか。揶揄を含む言葉が冗談交じりに飛ばされ、笑いながらちげーって!とか、否定したのは、何時ものこと。 ) ―――。 ( す、とフルーツナイフと皿を取り出せば、ソファの前のテーブルへと。腰を下ろした後に思い出す。……これ、一人で食べるのもなぁと。矢張り、時間のあるときにゆっくりと食べたほうが……なんて今更迷った。腰を下ろして腕組み。再び、唸る始末 ) [Sun 14 Jan 2007 20:16:41]
◆ラクリア@自室 > ( けれど、あの姫君には一度、危ないところを助けてもらった。矢張り、今度礼を……と思うが、彼女がどこに住んでいるのか、何をしているのかは聞いていない。先日、彼女の様々な話を聞いたにもかかわらず、だ。――修道女っぽい格好をしているが、実際はどうなのか……とりあえず、「doll」ということだけは、この間、言わせてしまった。見たのは複雑なつくりであろう肢体の繋がり。腕組しながら、そんなことを耽るように考え……ふ、と首を振って微苦笑を。――フランスパン食べたら、仕事にもどらねぇと。なんて、思いつつ。ナイフを取りに、小さな飾り棚の引き出しへと歩み寄り。 ) [Sun 14 Jan 2007 20:12:08]
◆ラクリア@自室 > 俺、いっつももらってばっかだな…… ( どうやら自分が留守の間に、自分に用があったのか訪れたらしき、知人というよりももう友人気分だが。―――それにしても、参ったな、と後頭部に手を。紫苑の髪をさらっと弄るように掻いて、うーん、と唸る。 ) 今度来てくれたときには、なんかできるといいんだけどな…… ( 呟いて、また思案顔。再び腕組して、フランスパンを眺めている。とりあえず、これは俺一人で食うべきか、それとも、皆に分けるか……誰かと食べるか。――本当なら、持ってきてくれた姫君と一緒に食べるべきだった気がするのだが。服掛けにかけてある白いマフラーに視線を移し。あれも、彼女からのもらい物だと思えば、思わず苦笑が零れる。礼をしないと。と。……律儀にそんなことを考える辺り、ホストには向いていないのかもしれないけれど。 ) [Sun 14 Jan 2007 20:07:04]
お知らせ > ラクリア@自室さんが入室されました。 『 パンを目の前にして唸る男装女。 』 [Sun 14 Jan 2007 20:00:55]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(背後に立つ恐怖の影に気付くのは数秒後)』 [Sun 14 Jan 2007 00:57:37]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (だらけにだらけきった店員 考えるのははやく時間にならないかなとかそんなこと バイトと違って自給計算じゃないのに何を言っているんですかね) ・・・・・病院・・・・は論外として公衆浴場でもいってみるか (もう今日の仕事は終わったつもりでいるようで しかし) [Sun 14 Jan 2007 00:57:14]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (いくら毎夜の如く徘徊・・・・・もとい散歩していても市内一周は無理があったようだ おまけに中途半端に休憩を挟んだので乳酸がじわじわと蓄積されて抜け切っていなかったり) ・・・・どこかマッサージしてくれる所とかないだろうか (ぐでーっとカウンターへうつ伏せぼやく そこで真っ先に浮かんだのが淫売窟な影はどこかへ走り去りました) ・・・・公衆浴場とかそういうサービスがあった気もするが (何処かでそんな話を聞いたような気もするがうろ覚えで) [Sun 14 Jan 2007 00:23:35]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・まだ若いと思うんだがなぁ (そうカウンターで呟くのはぱっと見20代前半の店員 昨日の市内一周の御蔭でバッチリ筋肉痛 正直こうして椅子に座っているのも辛かったりする) ・・・・・いや、まだいける うん (そう自分に言い聞かせて頷くも足はジンジンと痛み続ける) ・・・・・・・・だめかも (弱いな、本当) [Sun 14 Jan 2007 00:08:43]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(そろそろ年だろうか)』 [Sun 14 Jan 2007 00:00:40]
お知らせ > アズ@商業地区さんが退室されました。 『棒針四本と合わせて──4千エンの出費』 [Sat 13 Jan 2007 05:46:53]
◆アズ@商業地区 > ( 「強くなったね」 ──彼が去ってから、さっきの言葉をもう一度頭の中で繰り返す。強くなった……。 ) ふ…っ。 ( 目に涙が滲む。…そっかあ。強くなれてたんだ、俺。そっかあ……。 ) よかった…。 ( 自分では解らなかったけど、そうか。あの時よりは、強くなれてたんだ。人に言ってもらえたことによって、それを実感した。 ) そうだ、毛糸選ぶんだった…。 ( 独り言を呟きながら、毛糸の玉を一つ一つ、見ていく。 )( ──俺が強くなれたのだとしたらきっと…今まで出逢った人達がくれた、言葉があったからだと思う。そして、あらゆる意味で助けてくれたのがアーシュラだった。勇気をくれたのは白夜だった。挑戦することを教えてくれたのは艶子さんだった。 )( やっぱり、貰いっぱなしだと、思うんだ…。 )( そんなことを考えながら──少年はピンク・グレー・アイボリーの毛糸玉を、全部で五つ選んだ。ちなみに、グレーが三つだ。 ) [Sat 13 Jan 2007 05:45:58]
◆アズ@商業地区 > ( 吸血鬼らしくあろうと、憎まれることも覚悟で戦った吸血鬼は果たして幸せになれたのだろうか。事件の結末を知らない少年は、それが気になった。ステアも──あれだけ沢山の恨みを買って、それでも血がないとダメだったのだろうか。他人が考えても、解らないと言うのは…確かにそうだ。 ) ……強くなった? ( 言われて、きょとんとした。 ) ──う、うん。 ( 心配かけないように、言われると頷いたが、次の言葉は俄かには信じられなかったようで。 ) そ、そうかな…。 ( 言ったものの、逆に考えると──居てくれるだけで救われる存在は、自分にも確かに居る。なら、逆に自分がそう思われていてもいいのかもしれないと…少しそう思えた。手を振る彼に、手を振り返して見送る──。 ) [Sat 13 Jan 2007 05:15:43]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 キミの結婚式までは独り身は脱したいね ( そう笑いながら夜が明ける前に店を後に )』 [Sat 13 Jan 2007 04:59:19]
◆マリィゴールド > どうかな……、家畜って言うのは飼い主の役に立つ動物の事だよ。 ( 血を吸う存在は飼い慣らせども家畜を言えるか否か。 彼の吸血鬼は馴れ合うなと言いたかったに違いないが。 ) 幸せって先刻アズは言ったじゃないか――つまりは、他人に計れるモノじゃないんだろうね。 でも、キミは強くなったね。 ( 驚く程に少年は強くなった。 良き人に出逢えたのだろう。 ) 願わくは其の強さの儘で。 ( 「ソレじゃあ」と手を振り。 もうあの日の用に手を差し伸べる必要もない少年。 ) 家族ねェ、ボクには解らないな。 ( 一緒に住まうミックスのあのヒト。 アレも家族なのだろうか? ) でも―――余り心配掛けちゃ駄目だよ。 大切なヒトには。 ( 普段平気で掛けているだけに言葉は軽いが実感はあると想いたい。 ) キミが居るだけで救われる存在もいるって事を忘れないで。 [Sat 13 Jan 2007 04:57:13]
◆アズ@商業地区 > ──独り身……。え、そうなんだ。意外。彼女が2、3人はいそうだと思ってた。 ( どんなイメージですか。しかも、男性だとずっと思い込んだまま。 ) マフラー…。 ( あれ以上首に着けたら、えらいことになりそうだ。スカーフの上に首輪つけている彼女思い浮かべて。 ) …う、うん。まあ色々あるし……──「恋人同士の語らい?」 …………なんで、喋るのに下着使うの? ( 下着を…使う? その時点で、もう解っていない。とりあえず、頭に被れば話のネタにはなるか?なんて。 ) そっかあ。頑張ってね。 ( 機会と言うのを、アタックの機会と捉えた少年は。「ダメだと思っても、ぶつかってみれば案外上手く行くことも…」と、ナマイキにもアドバイスらしきことを口に出し始めた。殴ってよいです。 ) ──あ、ううん。じゃあ……。 ( 去ろうとするなら、手を振ろうとして。 ) ────うん……って、いや、流石にそれはちょっと?早いかなって! ( 進展がどうのというより、相手の歳が! ) そうなったらいいけどさ…。 ( 最後になんか言うた。 ) [Sat 13 Jan 2007 04:43:58]
◆アズ@商業地区 > ────う、うん。 ( ぎこちなく頷く。…実は一度だけ交戦らしきことをした身ではあるが、ここで言い出してもややこしいし、困らせてしまいそうだ。縁の無さそうな顔をしておこう。 ) 飼いならされた家畜…。 ( その言葉を聞いて、考える。家畜であるより、多数である人間を敵に回すことを選んだ吸血鬼…。 ) どっちの方が幸せだろう…。 ( 考えてみたが、解らない。やはりその立場にならないと解らないものか。 ) ──あ、うん。時々、らしくない時もあるけど…。 ……差別かあ。いや…むしろ過保護って言うか…。 ( ちょっと遠い目をし。 ) ……多分、家族が欲しかったのかもしれない。アーシュラは。…俺は俺で、一人っ子だったからお姉ちゃん欲しいなーとか思ったことあったし…。 ( 「一致したってことかな」と。変わり者…確かに貴族としては、変わっている…かもしれない。 ) ──うん、ありがとう。そうする。 [Sat 13 Jan 2007 04:29:32]
◆マリィゴールド > 別に気にしなくても惚気は本人に其のつもりは無くても回りにはそう聞こえるんだから。 しかし、独り身には寒い季節だね本当に―――。 ( こういう時、身に染みる寒さ。 ) 矢張り、衣服になると時間が掛かっちゃうからねマフラーでも良いとは思うけど。 下着ねェ。 ( 真逆、そんな裏事情は知らずに言葉を濁す。 ) その、恋人同士の語らいに使うのなら良いけども。 ( えっほん、と咳払いをしながらコレ以上は馬に蹴られる。 ソレ以上に何か気恥ずかしい。 ) ボクも機会があれば頑張ってみようかな、そんな気になって来たトコ。 ( っと、すっかりお喋りに興じてしまったが。 ) っと、用事の途中だった。 引き留めてゴメンね―――その恋人さんとはお幸せに。 式には呼んで欲しいね。 [Sat 13 Jan 2007 03:55:12]
◆マリィゴールド > キミには縁の無い話さ―――。 吸血鬼を倒しにいった冒険者や傭兵、VHが数人道連れにされたそうだから。 ( 戦いとは無縁であろうと、自分からしてもお伽噺じみた事件であったけども ) その吸血鬼曰わく人の社会に紛れて済む吸血鬼とは「飼い慣らされた家畜」であるそうだ。 吸血鬼は吸血鬼たれ、と言う事らしいね。 ( 自らの誇りを掛け人間に戦いを挑んだ吸血鬼。 ) アーシェラ聞き及ぶ限りは良家の方みたいだね。 差別をしないヒトと言うのは案外いるモノだね。 ( 気さくに呼んでいる限り、大多数の人間から見て変わり者と称される人物であろう。 ) ソレだけキミに余裕が生まれたって事だね。 出来れば――そのままで居て欲しいとボクは想うよ。 ( 世を憎み擦れて欲しくはないと、偽善じみた言葉だが本心ではある。 ) いやいや、恋をするのは良い事さ。 恋愛の真の本質は自由であると神様だって言ってるんだから間違いはない。 ボクなら年中無休で贈り物は歓迎するね……ソコに一欠片の愛があるならこれ以上の喜びが無い。 是非、そのアーシェラさんにも送るべきだよ。 ( 聖典には恋愛の自由など謳っては無いが、神様とて否定はすまいと。 ) [Sat 13 Jan 2007 03:51:14]
◆アズ@商業地区 > ( そして、「ご馳走様」と言われて、自分が惚気に近いことを言ったことにやっと気付いたり。 ) あ、あはは…。 …ごめん。 ( 笑って誤魔化そうかと思ったが、何となく謝ってしまう。 ) 着るもの…うーん、でも…。 ( と、そこで言葉を切る。…………まさか、『しっぽ見せてもらったらノーパンだと解ったので、これはいけないと思いました』とも言えない。うん言えない。 ) …そうだね。ほ、他の考えてみようかな…。 ( そういうことにしておこう、と思った。やはり、ぱんつ編もうと思った理由は言えないだろうから。 ) [Sat 13 Jan 2007 03:34:14]
◆アズ@商業地区 > …そんなことがあったんだ。 ( ヴェイトスでの大事件も、山奥の国までは届かなかったらしい。そして「質…?」と、首を傾げる。違いが、少年にはよく解らないようで。 ) あ、うんゴメン。アーシュラって言うんだ。 ( 言い直したのが裏目に出たっぽい。 ) うん……確かに、自分の心配はかなり減ったなあ…と思うけど。そうなると今度は、周りが心配になるんだ。 ( 周りは周りで、少年の無鉄砲な行動にハラハラしているでしょうけれど。これはお互い様と言っていいのやら。 ) 積極的…そうかなあ。 ( 自分ではそうは思っていないらしい。そして、手作りの贈り物に対する意見を聞くと、段々嬉しそうに。 ) そっかあ。マリィゴールドみたいに喜んでくれたらいいんだけどなあ。みんな。 ( 真心=プライスレス。にはうんうんと頷く。──それにしても、三人の女性にプレゼントを計画しているこの少年。聞き様によってはもの凄いプレイボーイみたいである。性別については言っていないので、幸いそうは思われないだろうか。 ) ──ああ。確かにパズルみたいかも。でも、決められたやり方をひたすら繰り返しさえすれば、まっすぐに編むのは簡単だよ。 ( と、いとも簡単そうに言ってのけるが、それは幼い時分から編み物に慣れ親しんでいたこの少年だからこそ。やったことのない者にはやはり相当難しいのだと言う事がイマイチよく解っていないらしく。 ) [Sat 13 Jan 2007 03:28:07]
◆マリィゴールド > ―――アァ、吸血鬼が跳梁しているだとか訊いたね。 数年前にも自らを害悪と名乗る吸血鬼が貧民窟で大量の吸血鬼を発生された事件があったけども今回は違うみたいだね事件の質が。 ( 逃げたらしい?とは偶然港に居合わせたので小耳に挟んだ程度。 ) でも、もう掴まる心配も無いのでしょう? そのアーシュ……って主人はキミを大切に扱ってくれていると見受けるしね。 ( 『 大事な人 』 少年は故郷よりも大切なモノに出逢えたのだろう。 初々しくも照れた様子に、笑みを浮かべ。 ) おや随分と積極的な事で、成る程成る程……、妬けるねキミがソコまで言うとは。 ( 大人しい印象があるのだけども言うべき事はしっかりと言うタイプらしい。 自然と笑みはからかいを帯びたモノへ。 ) ボクも手作りの贈り物は大好きさ、世界で一つその人だけに送られたと想うと嬉しくなるモノさ。 何より自分の為に頑張ってくれたと思えばこそ。 ( 真心はお金では買えないと首を振る。 ) 恥ずかしながら少しボクも挑戦しようかと想ったのだけども―――。 ( 並べられた編み針をしげしげと眺め。 ) ―――さっぱりと解らないね。 服って言うのはパズルか何かの一種なのかと。 ( 魔法で無ければパズルだ、と酷い言い様。 ) け、毛糸の……。 ( 耳を寄せれば何とも気恥ずかしいというか。 ) ま、先ずは着るモノじゃ駄目なのかな? それとも、御馳走様と言う方が良いのかな。 ( 照れた様子に、此方まで顔を赤く。 随分と健康的な相手であると解った。 ) [Sat 13 Jan 2007 03:05:01]
◆アズ@商業地区 > ……作るのはね…。まだちょっと考えてるんだ。同じ屋敷に住んでる子には、手袋か…帽子か…。それにアーシュ…主人が、貴族なんだ。服とか一杯持ってるだろうし…ひざ掛けとかなら、気にしなくていいかなあ、と思うんだけど。 ( それはちょっと時間がかかりそうだ…と、また悩んでいる様子。 ) あ、でも、一つは、絶対に決めてるんだ。 ( 言ってから、ちょっと人目を気にするかのように辺りを見回し、少し顔を近づけるようにしながら小さな声で。 ) …毛糸のぱんつを。 ( そう言うと、僅かに顔赤くして黙り。 ) いやあの、足元がすごく寒そうな子だからっ。風邪引かないかなって凄く心配なんだよねっ。 ( 勝手に照れて、勝手に言い訳を始める少年。 ) [Sat 13 Jan 2007 02:51:25]
◆アズ@商業地区 > そ、そっか…。良かった。 ( 一昔前でなくて。 ) …俺はむしろ…最近段々ピリピリしてきてるような気がしてたよ。街が。 ( でも、ステアが逃げてちょっとマシになったかな…?と続け。 まあまさか、その一昔前に戻ったりはしないだろうと楽観的だが。 ) うーん。そうだよね。いつまで運が続くか解んないし。 ( そうは言ってはいるが。──「うん、無茶しないよ」と、今まで何回言ったことやら。この嘘つき少年め。目下、抑えるべきは好奇心だ。 ) 生きる理由なんてのは考えたことなかったけど…。 ( けど、「出逢えた」なら。 ) …うん。大事な、人に。 ( 自分で言っておいて、照れた。そんな表情を誤魔化すかのように頬をかく。 ) へえ。この店にいるから、作るの好きなのかと思った。 ( 違うのか…と。単純に、自分と似たような目的で来店しているのだと思っていたらしい。試着室から出てきた所に気付いていれば、そうは思わなかったろうが。 ) そうだなあ…俺の母さんなんかは、すごく編むの速いから…昔は、魔法みたいに見えたこともあったなあ。 ( もちろん今でも、俺の方が遅いし下手だけど。と付け加える。 ) [Sat 13 Jan 2007 02:42:45]
◆マリィゴールド > さてね……―――ボクはソレを悪趣味を呼ぶ資格があるかどうか知らないけども。 昔の話だよ……、今は少しは穏やかになったのかな此の街も。 ( 見せしめと称して追っ手を放ち公開処刑にする。 昔といってもつい最近の出来事には変わりない。 脅かしてしまったか僅か肩を竦め。 ) けども、キミは生き延びた――。 別に利口に生きる必要もないけどもね感謝するのならアンマリ無茶はしない方が良いと思うよ。 ( その顔に笑顔が戻ったのなら青年も静かに微笑んで。 ) そうさ、キミが生きる理由。 目的でも良いけども前に逢った時より表情が明るいから何かに出逢えたのかなって。 ( 嬉しそうに毛糸を選ぶ様は微笑ましい。 きっと懸命に働いたのだろう。 ) 人はパンの為に生きるワケじゃないってね…。 何を作るのかな? 自慢だけどもボクは非生産的な消費者でこうしたモノは魔法の範疇に含まれるね。 ( 毛玉を見ても、これが着ている服になるなんて正に魔法であると。 目の前の青色の毛玉を指で弾きながら。 ) [Sat 13 Jan 2007 02:21:02]
◆アズ@商業地区 > え?そう────。 ( それを褒め言葉と解釈して、少年が「照れている」ポーズやろうとした次の瞬間。ザー──ッと、血の気が引く音がした。気がした。頭に伸ばしかけていた手が固まり。 ) 賞金、追っ手……。 ( なんとまあ、その辺初耳だったらしい。それはまるで、ちょっと前の吸血鬼ステアの状況のようではないか。と思ったら余計に血の気が引いた。 ) し、知らなかった…。 ( やはり、知恵も必要だと──。 ) ──偶然。 …じゃあ、俺、運が良かったんだなあ。 ( しみじみと言った風に言った。彼が助けてくれたことだけではない。自分が知らなかったこと含めて改めて考えると、相当恵まれていたようだと…今更のように思い知った。 少し俯いていたが彼の言葉に顔を上げ。 ) あ、うん。そうなんだ。 …生き甲斐? ( そう言う言葉では、考えた事が無かったな…と思い。いきがいかあ。彼がまた謝るのに、ふるふると首を振り。 ) ──昨日さ、短期で働いてたのが終わって…初めてお給料みたいなの貰ったんだ。 ( そう喋りだした少年の顔に、笑顔が戻っていた。 ) 必要な物じゃなくて、好きな物帰るのは凄く久しぶりで…編み針は決めれたんだけど、毛糸はどれにしようかな…。 [Sat 13 Jan 2007 02:02:07]
◆マリィゴールド > キミも大胆と言うか勇気があるね――。 でも、危険だったねホント。 一昔前なら賞金を掛けられて追っ手が来てるトコロだったんだから。 ( 良く生きていると嘯いた少年。 しかし、無明の荒野を踏み出すのに必要なのは知恵では無く勇気なのだろう。 青年は腰に手を添え 「 ホントだよ 」と溜息混じりに。 ) 本当に―――幸せならボクには言う事なんて無いけども。 あの時、だって手を差し伸べたほんの偶然。 困ってるかな?程度の想いだったんだから。 ( 少年の言葉の端から僅かに滲み出たのは望郷だろうか。 ) ―――今は誰か主人がいるみたいだけども。 何か生き甲斐を見付けたならば良いんじゃないかな今はソレに集中しても。 ( 吸血鬼たる朽ちた骸には故郷と言えば、狭く陰気な棺桶の中だ。 しかし、己の言葉が偽善だと強く感じる。 ) アァ、ゴメン。 変な事を思い出させたみたい今が幸せだって言うのに。 ( 視線を逸らす、胸に過ぎるモノがあるのは青年も同じ。 古傷みたくチクリと胸を刺す想い。 ) [Sat 13 Jan 2007 01:43:36]
◆アズ@商業地区 > ( あれ、謝らせてしまった。謝ることはないと思い、首を横に振り。次に安心したと言われれば縦に振った。忙しい首だ。 ) うん、今はかなり…元気。 ( そう言って、ウインクに対し笑顔を返そう。 ) …ううん。道案内もだけど…親切にしてもらったのが、すごく嬉しかった、から。 ( 少年はそう、自分の正直な気持ちを告げたが。 「名前忘れてると」 …目を逸らした。 そんな記憶力の悪い少年が左手を差し出して──。目の前の人の顔色を伺う。…「やっぱり」? ) …………。 ( ううん。困らせてしまったようだ。 ) ……うん。だよね。──あの時は、奴隷がヴェイトス市から出れないって知らなくてさあ。故郷の方角へ進めば着くとばっかり……。 ( あはは…と、笑いながら言ったが、次第に顔色が暗くなって。 ) …うん、まあ…生きている内に、一回だけでも帰れたらそれでいいかなって。今は今で、すごく幸せだし。 ( でもやっぱり、思い出すと……どうにもならない想いが渦巻いた。 ) [Sat 13 Jan 2007 01:29:28]
◆マリィゴールド > ゴメン、ゴメン困らせたかったワケじゃあないよ。 無事ならソレで―――元気そうで安心したよ。 ( 薄汚れた所は無い。 今が幸せならと思う、茶目っ気たっぷりに片目を瞑って見せ。 ) 名前を覚えて貰ったようで何より……御礼されるような事は何もしてないよ。 そうそう、正直僕ボクの名前忘れてると思ったのは内緒ね。 ( あの頃は余裕が無かったのだろう、そう思い笑って流すだろう。 ) ん? また迷子にでもなったのかな? 今度は家に―――………。 ( 何か思い悩むような素振りの少年。 はて、と首を傾げ差し出された左手を見る。 ) アァ、やっぱり……と、言うかアズ――。 ( 困った様子で手の甲に刻まれた刻印と少年の顔を交互に。 ) 真逆、逃げ出した奴隷さんだとは思わなかったけども……。 あんな身形じゃあ訳ありだとは思ったよ。 ( 気紛れで手を差し伸べたのはそんな理由だった。 その少年が現在こうして街中を歩いているという事はつまり……。 そう言う事なのだろう、一人得心言った貌。 ) [Sat 13 Jan 2007 01:07:11]
◆アズ@商業地区 > ……うん。 ( ゆっくりと頷く。この人──名前なんだっけ、名前──と、迷い込んだ大人の街で出会ったのは、逃げ出して間もない頃。アーシュラに拾われる前だと思うと、もの凄く昔の事のように思えた。──当時の事を思い返すと…。 ) ……よく死ななかったなあ、俺。 ( ボソッと、何か呟いた。今生きてるのが不思議なくらい…とまでは行かないが、今より相当危なっかしかったと。 ) あ、うん。そんな感じと言うか…。 ( どう説明したもんかなあ、と、ちょっと考えて口ごもったが、挨拶されるとハッとして。 ) あ、あ。えっと、お久しぶり、です…。あの時はありがとう。……マリィゴールド、さん。 ( ←ようやく思い出したようです少年。背後も、今までポカしていたことにようやく気付きました…申し訳なく。名知らずじゃねええ。 )( 少年も慌ててペコッとお辞儀をしてから、「方向音痴」の言葉に「あ」と声を上げ。 ) う、う〜んと、その。 ( 言ってもいいか。いいよね。今は主人付きだからそう隠す必要もない、はず…? ) じ、実は! 帰れなかったのと、あの時黙ってたのにはこういう事情が! ( 思い切って、左手の革手袋はずして見せてみました! 手の甲にはバッチリと奴隷印が。 ) [Sat 13 Jan 2007 00:55:08]
◆マリィゴールド > 帰れなかった―――。 ( 遠い異国であるとそんな記憶。 精悍な外套に綺麗な身形は最初人違いではないかとも思ったが、此の困ったような表情は間違いなく夜明けの方角へと去って行った少年であった。 戻れないと言う割に元気そうな姿。 ) で、ヴェイトスに住み込んでしまったと………。 アァ、挨拶が遅れたね。 お久しぶりだね『アズ』キミが方向音痴だと知っていれば送ってあげたのに。 ( 一応自己紹介は済ませた積もりなのだけども。 肩とり手を離し、一歩下がった所で軽い会釈。 ) [Sat 13 Jan 2007 00:34:07]
◆アズ@商業地区 > ( ──…実は、今日少年は…本当は武器屋ヘンルーダに行くつもりで家を出たのだ。なのに、いつの間にか足はこの毛糸屋へ。なにやら、洋服屋で働いていた期間中、行き帰りの際に見かけたこの店がずーっと気になっていたらしい。──大丈夫。二万エン残しさえすれば大丈夫…! ) ──鉄製…。いや、木の方がやっぱり軽いから…。 ( そして次に、棒針の長さについて悩み出す。手と指先を動かしてイメージしながら、編みやすい長さの棒針はどれか考え。集中しているせいか、近づいた気配には全く気付かない。 ) よし、これだ…──ひぅっ!? ( 肩を叩かれた途端、驚いて変な声が出た。慌てて振り向き。 ) ────あ。 ( 「見たことある」と思ったその綺麗な顔が、当時の記憶に辿り着くのに数秒を要した。ぱくぱくと、唇だけが動いてから、ようやく声が出た。 ) ……えっと…その。一回も戻れて、なくて。 ( ちょっと困ったような笑顔を見せる。 ) [Sat 13 Jan 2007 00:25:47]
◆『 声 』 > ( 奧から出て来たのは未だ年若い青年、愛想笑いを浮かべる店員に手に持った毛玉を「はい」と手渡す。 ) じゃ、期限は何時でも良いから此の場所に届けてくれないかな? ( メモ帳へ筆を走らせ、店員の胸ポケットへと押し込む。 何やら買い物途中、満足いくモノがあったのか顔は何処が満ち足りていて。 振り替えた視線の先―――ソコには商品棚と睨めっこする小さな人影。 ) はて……確か。 ( 唇に指を添え暫し、記憶の奥底を浚えば引っ掛かったのは朝焼けの街での邂逅。 熱中している少年の脇まで足早に、そっと小さな肩を叩く。 ) ―――故郷から出戻りかな? ( 悪戯めいた顔で。 ) [Sat 13 Jan 2007 00:16:00]
お知らせ > 『 声 』さんが来ました。 『 試着室のカァテンが開き………。 』 [Sat 13 Jan 2007 00:04:49]
◆アズ@商業地区 > ベルト付き投擲ナイフを6本買うとしても…一万エン以上残る。 ( 何度も、何度も頭の中で計算したが、間違いない。──1万エンは、確実に余る! ) ──ああ、そうだよな。なら買ったっていいよな…。なんだろう、凄く久しぶりな気がするなあ、編み物……。 ( 故郷の母の腕には到底及ばないものの、よく一緒に編んだりしたものだ。以前作ったポシェットは、慣れない指編みで苦労したが…。 ) 編み針が、買える! ( 抑えた声で呟いて、小さくガッツポーズ。棒針さえあれば、こっちのもんだ! ──なにがこっちのものなのかは、不明だが──少年は、編み針を吟味し始めた。 ) やっぱ四本あった方がいいよな…。細さは…編みたいのがアレだから……。 ( ブツブツ呟きながら、商品棚の編み針を物色。それにしても、他の客に一体どう見られているだろうか…。少年は考えすらしていない。 ) [Sat 13 Jan 2007 00:00:46]
◆アズ@商業地区 > ( 明らかにローブを改造したと分かる継ぎ目の入った、マントを羽織った少年が毛糸屋の中にいた。 ) はあ…すげえ……。 ( 感嘆の声だ。色とりどり、様々な種類の毛糸玉が積み上げられた店内を見回して、少年はもの凄くウットリキラキラした顔をしていた。──そうっと、ポシェットから紙幣を取り出し、周りの客から見えない位置で数えてみる。ひい、ふう、みい。 ) ……さんまんエン…。 ( きらきらきら。 嗚呼、労働って素晴らしい。服屋での仕事は無事やり終える事ができたし、最終日には売れ残りのオーバーオールを貰えたりもした。年末は色々あったけど…今年はいい年になりそうだ。なんて。──市外に逃げられれば、奴隷である自分はもう関わることはないだろう、ステアのことは、もう考えないことにした。少なくとも、市内でステアによる被害はもう出ないわけだし。──それはともかく。今は三万エンだ。 ) [Fri 12 Jan 2007 23:49:17]
お知らせ > アズ@商業地区さんが来ました。 『(そこは、毛糸屋だった)』 [Fri 12 Jan 2007 23:39:50]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 『爪弾いたギターはただ綺麗な音を立て、歪なナイフのような音は立てなかった。』 [Fri 12 Jan 2007 11:32:45]
◆霧子@集合住宅3F > ――――ああ、そうか。 ( 不意に気が付いた。「老婆」は「斬り子」だ。あれはマーガレット・ストーンズに出会わなかった「斬り子」の成れの果てだ。 それが不幸な事かそうでないかは分からないが、彼女はそういうふうに何十年も生き続けた果ての自分の姿だった。 たったそれだけの発見で、視界が晴れたようにいろいろな事を理解した。 7年を二人で過ごした老婆とは結局、一切の家族的な感情も芽生えなかったが、もう一度会ってみても良い気がした。 ) [Fri 12 Jan 2007 11:31:44]
◆霧子@集合住宅3F > ( 再び弦を爪弾き始める。 ) ( 同様に老婆は奴隷を「物」とか「道具」だとは教えなかった。 現実を直視すれば誰の目にも明らかなように奴隷は人間であり、私は「それ」を人間だと認識して、殺人だと自覚して、法の許されて100以上殺してきた。 私は常にそれがどういう事かを認識して、正気のままヒトゴロシをしてきた。それ以外が無かったから。 今もそれを出来るかどうかわからない。マギーの体温が好きだ。マギーの声が好きだ。マギーの笑った顔が好きだ。 それがある日突然自分の前から消えてしまうという事を想像できない。したくない。狂ってしまいそうだ。 ) ( 今はもう、人を殺せないかもしれない。 ) [Fri 12 Jan 2007 11:25:59]
◆霧子@集合住宅3F > ( 心を潤わせるギターになろうとした血塗れのナイフは、ぎざぎざとぎりぎりと耳を衝くような異音しか奏でられないだろうか。 ) ( 否、違う。 ナイフは「なろうとは」しない。 擬人化はあくまで比喩でしかなく、事実ではない。 私は「人間」であり、私を7年かけて処刑人に育てた老婆、「先生」と呼んだ老婆は一度たりとも「道具になれ」とは言わなかった。 ) [Fri 12 Jan 2007 11:21:14]
◆霧子@集合住宅3F > ( 繰り返し爪弾く弦は、マギーがやるように鮮やかな音を奏でない。 処刑人になる為に生まれて育ちそれだけに費やし、100人を超える奴隷を切り刻んで突き刺して殺ぎ落として抉り出してきたモノだ。 それ以外の用途を与えられず、それ以外を知らず、知ろうともせず、故にそれ以外の役には立つ筈も無く。 刃物が楽器になろうとするような滑稽。 ふと、手が止まった。 ) [Fri 12 Jan 2007 11:15:47]
◆霧子@集合住宅3F > ( それから程無くして、スラムに住んでいたマギーが妙な地上げに追い出されてルームメイトを探し出す。 その掲示板に書き込まれた名前を見て、私もそこに名乗り出たのだった。 他人を必要としない、他人に興味を抱かない、そういう風に15年生きてきた私が何故そんな気を起こしたのだろう? 何となく。 否。 「何となく」は理由ではない。 「何となく」には必ず理由が存在するものだ。 何となく好きだから。 何となくいやだから。 何となく欲しいから。 何となく寂しいから。 ) 寂しいから。 ( そうだ、彼女をこの部屋に初めて招いた時、そんなやり取りがあった。 「寂しい?」「わからないわ」 思い出した。 私はさびしいという感情を知らないまま、寂しいと感じていたのだろう。 ) [Fri 12 Jan 2007 11:10:12]
◆霧子@集合住宅3F > ( 最初、一番最初は違った筈。 逃亡奴隷を追って遅くまで帰らない職員を探して暗黒街にまで踏み入れ、思わぬ暴漢に襲われて腕を折った時が一番最初。 命からがら奇妙な姿の怪人(ザリガニ人間だった。あれはもう市内には居ないのだろうか?)から逃げだして表通りに座り込み痛みで朦朧とする中、助けを呼んだ上で病院まで担いで行ってくれたのがマギーだった。 その羽根の生えた背中に負ぶさって、宗教を信じない私が「天使というのが居るのならこういうものかもしれない」と思ったものだ。 ) [Fri 12 Jan 2007 11:03:04]
◆霧子@集合住宅3F > ( 私はマギーが好きだ。 多分、こういう感情を愛しているというんだろう。 常に一番近くに居たいと思うし、一番に思われたい。 いつか他の誰かがその位置に滑り込んで、彼女が自分を置いて何処かへ行ってしまうことを恐れている。 こうして楽器を触ってみたいなどと言い出したのも、1つでも多く繋がりを増やしたいという不順な理由が少なからずある。 勿論、毎日のように耳にするその歌声とギターの音が好きだというのもあるが。 ) [Fri 12 Jan 2007 10:56:19]
◆霧子@集合住宅3F > ( サボテンを退けて広げた初心者向けの教本を見ながら繰り返し音を出し、1人思索に耽る。 2年前には自分がこんな事をして居るとは夢にも思わなかったということ。 その原因を作ったフェザリアン、マーガレット・ストーンズについて。 ) [Fri 12 Jan 2007 10:49:03]
◆霧子@集合住宅3F > ( 買ったばかりの黒いギターは弾いているのを見て本を読んで、さあ演奏、といえる程単純なものではないらしく。 その機能を手で理解して、重さと形と大きさに慣れるまで暫らく時間がかかりそうだった。 マギーは毎日のように触るぐらいで良いと言うし、日課にしようと思う。 商業地区の端にある雑居集合住宅の3階自宅。目が覚めて顔を洗って珈琲を飲んで暫し、定位置の出窓に座り込んでずっとそうしてギターを弄っていた。 手が小さくて指の短い自分の体格に合わせて選んだギターはボディが小さめ、弦も幾らか短いもの。 ヘッドストックとボディが左右非対称で比較的鋭角なフォルムで、ボディは真っ黒に塗られている。金色の糸巻きとのコントラストが綺麗で、何となく気に入った。 値段は8万円程度で、本格的ではないが粗悪でもないぐらい。 最初に買うには丁度良いくらいだと思う。 ) [Fri 12 Jan 2007 10:46:00]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 思っていたほど、上手くは行かない。 』 [Fri 12 Jan 2007 10:36:52]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『( えっちらおっちら、杵担いで台所。 モチツキが実現するかは以下次号。いいのかそれで。)』 [Fri 12 Jan 2007 05:12:28]
◆リコリス > ……マリィゴールド様は、悪く無いと思うのですが。ええ、恐らく私の気質とその他色々。( 其処が問題かもしれない。その他。百合根の栽培は悪く無いと思ったのだが、どうやら追加CGは別の代物っぽい。 一応これでも、元貴族の端くれ。爛れた文学への耐性はそれなりに。) …?何時も、お二人の手を煩わせるのも何ですし、私一人で出来るようになれば、それはそれで幸いでは。 ――…拳でやるかは、別として。( 拳で語る世界の住人になるまで、あと一息。何だか、太陽とかと別の理由で灰化しそうなおとーさまを前に、小首傾げる始末。) ……。( ドアストッパー? ちらりと脳裏を過ぎったけど黙った。) ( 黙ってる、間に。 それこそ、子猫を持ち上げるが如く軽々と、学者様の繊手に持ち上げられる、四つん這いモードのおとーたまの姿が、姿が―― あ、何か聞こえた。) ………。 お布団は、後程追加しておきます故。 ええ、きっと、儀式も何もかも、頑張り過ぎたので御座いましょう――。( 宜しくお願いしますと、風のように駆けて行く御方の脚は、インドア派めいた見かけとは裏腹、まさに疾風怒濤。 人形の如くぷらんぷらん揺れているおとーさまの手足や、要たる腰が色々心配になったが、南無、と呟くのはトキノミヤコ風で合ってたか。さて置き。※置くな。) [Fri 12 Jan 2007 05:11:40]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 平和なモチ搗きは遠い。 イスカンダルよりも遠い(もういい)。 )』 [Fri 12 Jan 2007 05:04:58]
◆ザッハトルテ > ( 掴んで持ち上げた。 氏族の特性が顕在化したものなのかは兎も角、…その分を差っ引いても。 身の丈から想像されるよりははるかに、この伯爵殿は軽い。 いや感慨はそこじゃないだろう。 ) … 何か――… ( 嫌な音がした。 ――泡でも吹いてるんじゃないかって気もするが、こちらからでは彼の顔は見えない。 代わりと言っては失礼なれど、グラップラーへの道を疾駆する(?)娘御の方へと首を向け ) …… 貴女のー…御父上は――… うん。 がんばりすぎだと、思うん だ。 さ――さて、じゃあその杵とやらは御願いしますリコリス嬢、そっちの椅子、じゃなかった臼は私が運んでおきますので、! ( 殺っちまったかな、と正直思った。 そろそろと玄関を視界に捉えて殆ど逃げ足だーっしゅ! ) [Fri 12 Jan 2007 05:02:54]
お知らせ > ミカド@自邸さんが退室されました。 『――――――。(今日は少しだけ早めの「就寝」らしい。脱力した四肢を揺らして、主は黙った)』 [Fri 12 Jan 2007 04:55:20]
◆ミカド@自邸 > リコリスは、何処でそんな欲求を覚えてくるんだろうね…!! 女の子らしく育つようにと、僕が苦心をかさねているというのに、何故だろう…?不思議で堪らないよ…!悪い友達の所為かな?あの、金髪蝙蝠の!今度顔を見たら一言、言っておかなくては。(追加されるCGは、残念ながら、親子で百合系小説を選ぶ微笑ましいCGになりました。……書庫での一幕。きっと三種類ぐらいあるよ?表紙が違うだけで、薔薇系・普通恋愛小説・百合系とか。) 餅がレパートリーに加わるのは良いけど、頼むから一人で餅つきとかするようにならないように…!「杵は重いので、拳搗きで作りました」とか言われた日には、その場でオトー様は消滅してしまうからね?(娘はお嬢様としての道よりも、グラップラーになるほうが近そうな気がした。 銀髪をなびかせて赤い羽根を揺らし仁王立つ娘は、とっても格好いい。…なんだか、涙が出ないのに、出そうになった。)(「絶対に入るな」) はっはっはっはっはっは!其れは出来ない相談だね!それに、今だってドドルゲ――( 間 )いや、なんでもないよ。うん。まぁ、ほら、ね!川の字で寝るという夢もまだだしね!(其処は断固拒否するの勢い。四つん這いで。)ともあれ、君達二人の準備もあるしね。今日はこの臼と杵をしまって――しまっ…(あれ?娘に「よろしく頼む」と言おうと唇を開いたまま、固まった。襟首が引かれて、地面しか見えなかった視界が――) あ。 ぁっ あ ぁ あ (メキメキメキメキ 身体の中から崩壊の序曲がきこえた) ア” (びきぺしぃ)(腰から下が、一瞬痛みの所為で感覚が消えうせ――) [Fri 12 Jan 2007 04:54:36]
◆リコリス > 染めたい訳では無いのですが、この類の打撃具を目にしてしまいますと、つい。( つい。 ――…モチ。お米は確か白かった筈だがら、それを原料とした加工食品はなる程、白かろう。もち米は――前に一度、赤飯作りで扱ったが。食材としての性は悪く無い。純粋に興味も沸いた。思案の合間にも、杵は担いでいるものだから。今から何処に殴りこみに行くかの風情は変わり無いが。) …モチ。興味は御座いますし。……色々と作れるのなら、レパートリーに加えるのも宜しゅう御座いましょう。そう、度々作るのは難しそうですが。( 輸入や調達に手間が掛かると。トキノミヤコ系の移民も少なくは無いから、材料だけなら何とかなるのだろうか。ふむ、と一息ついて。) ……ご無理をなさいまし、とは申しませんが。( 人間の食事とて、原罪だか何やらが付き纏うとは、パプテスの考え方故、詳しくも無いが。肩竦める仕草も、杵担ぎでは上手く行かない。おっと。) ( そして、隠されもしないやり取りには、やはり何処か生温い眼差し。 ――…今年も、車○の発生は娘には止められないようです。止めるべきですか。) …分かっていると恥ずかしいでは無いですか。確かに、其方の文献も多いとお聞きしましたけど。トキノミヤコ。( シュドーだかシュードーだか。小声でぼそぼそ。読み方も間違ってるかもしれないが、其処はガイジン。もういい。) ……ふむ。確かに、それなりに手間は掛かるものらしく。では、準備は致しておきます故――。( 杵を、もうお一方にお預けして、おとーさまは担いでいくべきかと思った。葛藤というか、真剣に。) ……掛け布団。それは、御所望なれば――… あ。( 伸ばされた手に気付いた。 だがしかし、杵持ってる小娘は、その動きを制動するには、動きが鈍かった。平たく言えば、止められません。逃げてー逃げてー。) [Fri 12 Jan 2007 04:41:11]
◆ザッハトルテ > ( 掛け布団追加の依頼は勿論、手前がそうなモンだから「ああ寒いんだな」とおもっている(平仮名) ) [Fri 12 Jan 2007 04:22:17]
◆ザッハトルテ > …ああ。 今年は庭に百合でも植える御予定でも。 あれの根っこも食用と聞いた事があります、黒毛玉に掘り返されないように場所選びは慎重にどうぞ。 ( どこまでも見当違いに何か言った。 謎の電子音はこちらの耳には届かなかった模様――それどころか親娘水入らずで球根を植える微笑ましいCGがNOUNAIに追加される始末。 ) ( 食べるべき ) …。 贅沢なのは判ってるんです けど。 ……。 ――――… とりあえず西園寺は 絶 対 に こっちの部屋には入って来ないように。 特に寝しなに来たら兎に角殴る。 問答無用で殴る。 ( 相変わらず彼らの会話の意図は飲み込めないけれど、寝台云々の辺りで良からぬ記憶がひとつふたつみっつよっつ、それくらいは軽く過ぎる。 脅迫まがいの警句を投げるのと、固まる館主殿と目が合ったのがほぼ同時。 ) …。 ……。 ( どうやら肝心の「モチ搗き」とやらはまた後日として―― ) さ、陽が昇る前に。 ( 短くなった黒髪の下に糊の効いたシャツの襟が見える。 何故か動作にキレが――それどころか殆ど一切の動きがなかった館主殿の襟首をねこづかみよろしくぷらーんと。 因みに掴めたらそのまま持ち上げるつもりでいる。 逃げてー逃げてー。 ) [Fri 12 Jan 2007 04:22:08]
◆ミカド@自邸 > (―――――――自分から言いたくはなかった。確かに気がついて欲しかった。だけど、ほら。気がつかれたら、気がつかれたで、色々な内部葛藤の波が押し寄せ、男の意識を遠くへとおしながさんとするわけで) ………。 (ちら、と視線を娘に投げた。)(続いて友人に、ちらりと投げて) ……。 (再び苦悩の間) …掛け布団をもう一枚増やしておいてくれ。(ぼそーり。) [Fri 12 Jan 2007 04:12:41]
◆ミカド@自邸 > 君たちは、どうしてもその杵を、血に染めたいらしいね…!!違うといっておろーに…ッ!(くわー)餅は赤くないぞ?つきたての餅の白さは、そりゃぁちょっとした感動さ。暖かい餅を、海苔で包んで、ソイソースをつけて食べるのは、格別の美味。 汁物に入れて、啜るのも美味いし、保存もそこそこと…パーフェクトなフードだと断言しよう。(半眼になったのは見えないが―…声が冷えたのには気がつけた。叩きつけられる言葉の数々に、一瞬沈黙し)――それを照れ隠し★というんだよ?ザッハトルテ君。(きらきら笑顔。見えないが。)だが、其処まで恥かしがるのならば、もう少し遠まわしな誘いを考えようじゃないか「やらないか」じゃ、確かに風情が無いのも認めよう。寝台の上に座ってからが勝負だね。(娘の前だというのに隠しもしネェ。まぁ、結果を見るに、派手に硝子が砕ける音か、廊下に放り出される音が終了の合図なので、ある意味健全です。)(「生々しい薔薇」)――それは一部の知識が在る方々にのみ生々しいだけであり、世間一般の人に「薔薇の誘い」といった所で、なんのそのだよ!(堂々と言い放つ。友人君も判っていないみたいだしNE!意味を知ったら――或いは、書庫にある、件の本を読まれたら終了の予感もするが――ともあれ。友人が立ち上がるのを見た。だが、当然自分は動けない。)……や、その…て、手順も、あるんだよ。うん。もち米も蒸さなければいけないし、臼と杵を水に浸しておかなければならないし……えーと……そ、それに、うん。今日はもう、時間が、時間だし、ね!次回と言う事で――……。(娘は、気がついたらしい。おとーさま、全ての動きを止めて) [Fri 12 Jan 2007 04:09:55]
◆リコリス > ( クローゼットからそんな武器を見付けたら、こっそり持ち出すフラグON。無論、振り回す技術等無いのだが。護身用って便利な言葉だ。 そんな川の流れが必要な行事を、憩いの川辺辺りで。色々な意味で不穏なので黙る。) ……器用だとはお聞きしますけど。( やっぱり黙るべきだった。石畳を見下ろす眼差しが、何処か生温いのは、冬の所為にしてしまいたい。) …薔薇とか申しますと、益々生々しいでは無いですか。百合ですと、また違うものになってしまいますし。( 何か読んだらしい。小娘の知識クローゼットにアレな世界が増えました。謎の電子音が響いた錯覚。) …食べられるものは、食べるべきだと思いますよ。個人的には。食物に格差は無しに御座います。( 奴隷ギルドの檻の中で学んだというと、何処までも生々しいが。 ――…まさか、毛玉の末路連想でへこまれているとは、知らずの事。) ……今年も、硝子は何かとぶち割れそうですが。ともあれ。( 投げた。必要以上に、物理的に――悪戯心が沸いたのは確かだが、黙する。黙々。緩々と逸らした眼差しは、やはりおとーさまの腰の上。) ……もちつき。異存は御座いませんが。 ――…台所、何時の間に。( 多分、掃除にかまけている間だ。僅かに悔しげに唇噛む台所担当。) ………おとーさま…担ぎますか?( 今担いでるのは杵だが。何を、と具体例を示さないのは、ラストな一線か。細々と。) [Fri 12 Jan 2007 03:59:30]
◆ザッハトルテ > ( 裏行事。 きっと布団の綿を流すフリして、魚( に見立てた別のなにか――ここでは言えない )の腸を流す奇祭に違いない。 ――ツッコミは「嘘だっっ!!」で御願いします。 ) ――…良し悪しは兎も角。 良し悪しは兎も角、食文化の格差は軽視すべきではないと、何か学んだ気がします…。 ( 年端も行かない見目も麗しい少女が淡々と絞めるとか切り落とすとか、精神的にへこたれた。 鶏は兎も角、ひよこ毛玉の末路だと思うとどうにも。 自分も散々卵を粉砕しておいて問題はそこか。 さておき――俗に言う農耕民族と狩猟民族の差異の実例と、前向きに捉えるまでにも些かの間。 ) …。 ( 未知の物体、未知の慣習への関心に開いていた目が再び半眼 ) ボディーゾーンの侵害って言葉を御存知かな西園寺。 必要以上に物理的に近づかれると不快になる働きだね、器用だろうが何だろうが触られるのは嫌いだ――気持ち悪いものは気持ち悪い。 なので薔薇園へは独りで行ってくれ。 ( 娘御の発言に何ぞショックを受けたようにも見えたが、生憎ヤマジュンの世界へはイスカンダルよりも遠い。 勿論「薔薇の誘い」とやらだって、庭の薔薇園見物か何かだと思ってる――今年も車田空間は健在です。 まる ) ( ――さて。 どうやら説明を聞くに、「モチ搗き」とやらは人手を要する一大作業であるらしい。 いち、に、さん――勇ましくも杵を担いだ銀髪の少女。 芝生の上で胡坐の自分。 …それから ) ………。 ( じぃ。 ) ( 瞬き。 ) ( 手前だけひょい、と立ち上がり ) …………了解。 じゃ、さくさくやろうか。 何してる? 流石にそろそろ「儀礼」を終えても良かろうに―― [Fri 12 Jan 2007 03:41:16]
◆ミカド@自邸 > (この人達に、武器系を見せてはいけないと思った。 …自室のクローゼットにしまってあるレイピアの破棄を心にきめつつ、腰を擦りながら)ザッハトルテ君こそ勘違いしている!! その「気持ち悪い」は「気持ち良い」なんだよ!朱鷺乃都人の指先をなめているのかい?器用さに恵まれたこの指先を!(わきわきと動かす指先は、石畳の上でモギモギするのみだ。)…慣れない感覚に戸惑うのは分かるが、其処に当て嵌める言葉を真逆にするのはどうかとおもうね――(「面白い」)………。(沈黙3秒――話題を逸らすかのように娘へ) 僕の書庫にある、あの本を素直に読んだ事がよく分かる発言だが、年頃の娘が口にする言葉じゃないので、もう少し遠まわしに言いたまへ。薔薇の誘いとか。(余計恥かしい罠。うほっ ……娘が「腰」とか言い出した。)…………。(再び訪れる沈黙数秒。――やっぱり話題を逸らす為に、今度は友人へ。娘が自分の何を見ているかなんて、気がついてないんだからねっ…! 子供が痛みを我慢する雰囲気をぷんぷん匂わせつつ)何。大丈夫さ。例え想像できないとしても、実物を見れば、全ての疑問は解決するわけだ。(重なる「で」に、四つん這い男は、明るく)―――で。つまりはだ。 もちつき をしよう!丁度三人揃っているわけだしね!(自分を入れた)もち米は既に台所へ運んである。ザッハトルテ君の疑問解決の為にも!…僕の故郷の料理を知ってもらうためにも!力持ちなザッハトルテ君もいることだし、きっと直ぐに終わるさ!(にこ!)(微笑む が、、地面に向かっての笑顔は、誰にも見えない) [Fri 12 Jan 2007 03:28:01]
◆リコリス > ……。( 戯れに持ち上げた、撲殺器具――もとい、杵とやらの先端を見てみた。綺麗に削られていて、血の匂いはしない。) …嗚呼。でも、新品なれば血の匂いがしないのは、道理ですか。血塗れ祭礼が在るとは存じませんから、……裏行事?( でも、武器じゃないといわれると、いっそ困惑する。こんな剣呑な代物を使う調理。トキノミヤコはバイオレンスな京だ。) …鶏は、首絞めてから切り落とすんですよ。鉈で。( 鉈で。だから叩き潰さないと、其処はゆるりと否定を。生々しい。) そんな、うほっなお誘いはそれこそ以下略では。( 口頭で以下略とか言ってるが。 ――…何処までも、こころの疎通が遠そうなお二人の物言いに、そっと目頭は、今は押さえられないが。) ……そういう食べ物、多いですねトキノミヤコ。ゴハンもどちらかと言えば、そんな感じですし―― ( よろよろ、ふらり。多少千鳥足気味に覚束無いが、何とか支えてはいられる。でも、結構重い――むしろ、不意に跳ね上がった声の方に驚いて、切っ先ならぬ杵の先が不穏にぐらぐら揺れた。) ……腰?確かに、急に持ち上げると――… ……。( ちらりと視線が、杵では無く、台座か何かのような、ウスの方へと。――…沈黙。) ( おとーさまを見た。) ……ご無理は、禁物に御座いますが。( ぽつり。細々と小声で、囁くように…!) …私も、文献で読んだだけですから、どうにも不十分ですが。そういえば、モチにモチツキとかいう行事がセットになっているとも。( 挿絵の無い本だった為、未だにピンと来ていないが。) ……で? ( もう一つ繰り返しの所作。かくり、首傾げて。) [Fri 12 Jan 2007 03:13:53]
◆ザッハトルテ > …確かに鶏の頭を潰す棒は武器とは呼ばないよな。 ( ぼそ。 ) 何をする誘いなのかさっぱり判らんが、西園寺は酷い勘違いをしている。 例えば空いた図書館で幾らだって席は他に空いているのに、常に真横にべったりへばりつかれていたらどう思う。 そりゃ「恥ずかしい」じゃなくて「気持ち悪い」だろう――それを何をむくれてる、面白い格好で。 ( 窓をぶち破ったり、クリスマスツリーモドキのメイン飾りに人型を据えてみたりしているのは正当防衛を唱えさせて戴きたいところ。 ――在室がふたりだけの場合暴行罪の立証は難しいらしいとか、聞こえないったら聞こえない。 親の夢を娘に託すと云うべきか、危なげながらも担ぎ上げられた杵を追って視線が上へ移動。 そのまま咥えたままの紙巻から立ち上る紫煙を朧に眺め ) 生憎私はフィールドワークの方はさっぱりで、それが課題だと窘められる程で。 …文献を漁るのはきらいではないのですけど。 リコリス嬢もある程度の想像がつくなら、私だけが「なんだかさっぱり」な訳か。 ( 餅米とやらも「蒸す」も「搗く」も今ひとつぴんと来ない。 それどころか「腰を痛める」のも祭礼の一環? だと思っている――悶絶するトキノミヤコ系伯爵を横目に見やり。 ) …「で」。 ( 覗き込む仕草もどことなく猫毛玉じみて、その続きを促した ) [Fri 12 Jan 2007 02:59:48]
◆ミカド@自邸 > いやいやいやいやいや君達の脳内では、この臼と杵が、とっても血まみれな予感がするんだが気の所為かな?ん?臼の窪みが頭固定の為のものであるかのような言い方はやめたまへ…!武器じゃないと言っておろう!(友人が臼と杵の周りを歩くのが、視界の端に見えた。猫が、はじめてみる玩具の周りを歩くような仕草だと思った。…やがて、自分の周りを歩かれると真紅文庫的姿のオとー様は、びくびく震える。戯れで背中に腰なんて下ろされたら、悲鳴を上げて気絶できる自信がある。)(「壁をへこましたり」)どっかの誰かさんが、恥かしがるからいけないんだと思うんだよ。僕は、あくまで礼儀正しく「やらないか」と、大人の誘いをしているのにね!(態度と口調が「自分は悪くない」と言っている。プンスコする始末。)数十分前――…(びし。頭の髪の毛が一本びこーんと揺れる気持ち)……。(いや、十分程度なら許容範囲ないだ。ファイトだ自分。内心で自分を励ましリカバリー)…お、おや、リコリスは聞いた事が? 餅は、そうだな。例えるならパスタやピッツアの台座みたいなものかな?「餅」そのものに味はないけれど、トッピングで味をつけていただ――(娘が、目の前に転がっている杵に手を伸ばそうとしているのが見えた…! 自分が持ち上げられないものを、娘が持ち上げられるなんて、ちっとも思っていない男は、顔色を変えて) リコリスッ!!重いから!物凄く重いから!! 無理して持ち上げようとすると腰を痛め―――………(マセンでした。ふらつきながらも、確りとゲット。……月明かりが作る娘の影は、立派でした。慌てて立ち上がろうとした主様は)――――――――……っっっっ。(沈黙数秒 悶絶中。腰に片手を当てて、肩がぷるぷるふるえてます)……さて。(何事も無かったように。)……作り方はその通り。「もち米」を蒸して、臼の中で搗くのさ。米の形がなくなるまで搗く事を繰り返し、其れを一口大に千切って、調理するもの―……だね。まぁ、食べ物なことは確かさ。で [Fri 12 Jan 2007 02:46:56]
◆リコリス > ……蒸した米を、叩き潰して作るんでしたっけ…?( つく、という概念が薄い、ガイジン視点――。) [Fri 12 Jan 2007 02:33:44]
◆リコリス > ……その度に、壁をへこましたり、窓をぶち破ったりなさるのは、どうなのかと指摘しておくべきに御座いましょうか。此処は。( 車○空間の後始末。全て己がやる訳ではないが。薄く半眼で遠い目したのは、数秒。) ――…私は、恐らく数十分前からに御座いますが。 長いとは思ったのですが、儀式に御座いましたか――。( 一度声を掛けそびれると、これが中々。乙女の恥じらいとか厚顔無恥に言い切るがさて置け。四つん這い 儀式中のおとーさまの傍らまで歩み寄ると、しげしげと―― 見ているのは一応、器具の方。) …だって、こんな代物を見せられると、つい…撲殺に……( こんな、と言いながら手を伸ばすのは、杵の方。軽々と持ち上げるには、少しばかり重いそれ、両手で担ぎ上げるように、持ち上げ。足元が多少、ふらり。) ……モチ。聞いた事は御座います。材料が中々手に入りませんし、どうかと想っておりましたが――。( なるほど、そんな事を。軽く、目を丸くしながら、肩に杵を担いで、一息。) ……ザッハトルテ様も、ご存知無く? ……これ、撲殺以外の何に使うと想われますか? …撲殺…もとい、屠殺は確かに、此方の領分に御座いますが。( その気になれば、鶏くらいはシメてみせます。調理担当。変なプライドはさておくべし。 重みによろよろしながら、もう一つの器具も見下ろして。) ……そういえば。モチは……( 文献を漁った時の、朧記憶を発掘し―― ) [Fri 12 Jan 2007 02:33:22]
◆ザッハトルテ > ( 庭に降り立ち、並び置かれた謎の物体「臼」と「杵」、それから突っ伏したままの館主殿の周囲をのそのそと周った。 瞬きすら止め見開いた赤目はそれらから離れる事なく、どう見ても鋭意観察中の意図を隠しもしない ※へっしょり両手両膝着いたままの館主殿、そのまま。※ ) ………。 ( ――が。 「退治」「撲殺」「調理」 3つの単語から連想される光景に思わず半眼にもなろうもの。 ) 幾ら私でも、肉食の習慣をして野蛮だとまでは言わんよ? だが、そのー… わざわざこんな受け皿まで準備して公開ショーまがいの屠殺行為は感心しないな。 これだから東洋人と云うか、人間は――… ( 娘御を窘める様子からすると、どうやら違うらしい。 ぱち、と瞬きひとつの後、枯れ色の芝生の上に座り込む。 臼の表面を軽く引っ掻き ) …モチ? 何、それ。 何の肉が原料で、それがどうやってモチと呼ばれるものに成るのかも知らない。 …? ( 見上げた先には銀髪の令嬢の姿がある。 凡そ調理に関する知識なら、自分よりは明るいだろうかと視線で問い ) [Fri 12 Jan 2007 02:09:53]
◆ミカド@自邸 > 意外とはどういうことかね、君。僕は何時だって礼儀正しく接しているじゃないか。礼儀正しく夜這いしたり、礼儀正しく押し倒したrt(「時間の長さ」なんて単語を聞いたものだから、に言葉が途切れた。焦りを声に滲ませ)――ちょッ…君ッ…(「長くないですか」娘も同意した?!)君じゃなくて、君達!!! 何時から眺めていたのかな! なんだか口振りから聞くに、随分前から僕のよつんb――じゃなく、儀式姿を見ていたようだが!(たすーんと窓から飛び降りる友人の気配に、歯噛みする。 此処からが勝負だミカド――ッ…口八丁で何処まで二人を騙せるか。まさか、杵を持ち上げた途端、腰を痛めたとは言いたくない。向うからそれとなく気がついて、気を使ってくれるのならば未だしも…!!!…格好つけたいお年頃らしい主様は、未だに四つん這いです。 ともあれ、びーくーるだ、ミカド!と、言い聞かせつつ) そう、調理器具。 確かに…朱鷺乃都人以外には、武器と椅子に見えるのかもしれない。しかし、この器具は、朱鷺乃都の正月料理を作る為には必要不可欠な道具なんだよ。 小鳥ちゃんは、撲殺から離れなさい。撲殺から…!! ともあれ(得意げに、すらすらと語る。四つん這いで) …その名も「餅」だ。 本来ならば29日に作成し、さまざまな正月料理に使用するんだが、まぁ、思い立ったのが年末で、取り寄せに時間が掛かったために今日になってしまったわけだが! (方向転換も出来ない男は、臼と杵に向かい合ったままである)…で、……餅は知ってるかい。餅は。 [Fri 12 Jan 2007 02:00:43]
◆リコリス > ( 恐らく小娘の視線自体は、15分前と14分30秒前の狭間辺りから。酷くピンポイント名導きっぽいのは恐らく気のせいに御座います。 ――…謎の器具の前でずっと蹲っているものだから、最初は何か落し物か探し物かと思ったのだが、そうでも無いと五分経過辺りで気付いた。ぷるぷるなさっているものだから、ショールか何か、掛けるものを持参すべきか、気遣いの形に悩んだ数分間を経て現在に至れ。) ……礼儀作法に御座いますか。確かに、朱鷺乃京の作法には、少々疎い自覚は御座いますが――…。 ええ。作法という名のプレイだなんて、決して思ってはおりません故、どうか御安心を。( とか言いながら、プレイって二度目だった。淑女の道は何処までも遥か彼方。) ……しかして、儀式にしてもそろそろ長くは御座いませんか。( そういうものなのだろうか――ガイジンその2の胡乱な視線。) ……調理器具……?( 重厚そうな樹造りの、椅子(?)と、撲殺ハンマーを交互に見遣り、不思議そうな色を瞳に湛えて、漸く木陰から出て来る足音は、二階の窓から飛び降りる気配と重なり聞こえるか。) ……で。何かを退治する必要でもあるのですか、この撲殺調理器具は。( 撲殺から離れていなかった。) [Fri 12 Jan 2007 01:47:45]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 訂正/ 隙→鋤。 大変申し訳ありませんorz ) [Fri 12 Jan 2007 01:40:15]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ガイジンその1から見た、未だ正式名称を知らぬ農具(※杵。)の用途は所謂地均し。 鍬だの隙だのの又従兄弟とでも言ったところ、もっともそれら農具にへち殴られ退治された経験者としては撲殺道具との呼称も間違ってない。 いっそ椅子(※臼。)に座らせた上で撲殺とかどうですかこのヴァリアブルコンビネーション。 ヴァーシャは拷問術を世界に誇ります。 ――さて、正しく何某かの儀式用具に対し「腰の低い」館主殿の言葉を聞く間・聞いてから――長く細く、紫煙を吐き出し ) …流石に折り目の正しさは随一とも称されるトキノミヤコの。 頭を下げている時間の長さが礼の深さと比例するとは、いや正直、意外な――…西洋かぶれかと思っていたら、案外愛国心の強い。 ( ぱちぱちと瞬きして、薄い声音に寧ろ感服の響きが乗る。 ばっちり誤解した。 正しく紹介された「臼」及び「杵」なる道具に今一度視線を戻して ) …で、わざわざそれを取り寄せたと。 ( ものを食うのは好きじゃないが、けったいな用具には興味が沸いた。 猫毛玉程度に躊躇なく窓から飛び降りる。 ) [Fri 12 Jan 2007 01:37:59]
◆ミカド@自邸 > ―――椅子でもない、農具でもない…ッ…!ましてや突っ込み道具でも、撲殺道具でもない――!これはだね。 「臼」と「杵」と言って、とあるトキノミヤコ料理――(と、言っていいのだろうか)――を作る為の道具さ! (四つん這いで、得意げに) [Fri 12 Jan 2007 01:30:55]
◆ミカド@自邸 > (震えるのをやめたが、四つん這い体勢から少しでも腰を動かそうとすると、激痛が走る。結果、ぼたぼたと石畳の上にこぼれる冷や汗だけが増えるのだ。 杵を「ひょい」と持ち上げようと軽い気持ちで挑んだのが一時間前―― 腰が悲鳴を上げて砕ける幻想を見ながら、この体勢になったのが59分前。何が起こったのかを理解したのが45分前で、せめて友人や娘に発見される前に移動しようと、奮闘するも30cm移動して力尽きた。これは、何かの呪いに違いないと思い始めたのが20分前で、さては母親の仕業か!これもか!と、思ったのが15分前。即座に心で謝罪したのが14分30秒前。 現実逃避し始めた10分前。――……さまざまな紆余曲折を心の中で乗り越えたが、結果として言えば四つん這いで一時間である。何処から二人が見えていたかは知らないが!)………………。(さて、容赦ない友人と娘の声が聞こえた今、男は、四つん這いの背中に縦線背負って、再びプルプルし始めた) ……は・ははは・はははははははははッ…!!! フ、二人ともッ…何を言っているのやらッ…!!幾ら鬼に成り果てた身とはいえ、礼儀は礼儀として心得なければいけないわけだよ!っていうか、小鳥ちゃんはプレイとか言わないッ…!!! (たすたす地面を拳で叩きながら抗議。だが、腰に響く為、「ばかばかーおとーたまのばかー」にも満たない抗議の仕草)こ、これは、だね。 (こふん咳払い)トキノミヤコに伝わる儀式の一つでね!!!新品のものを使う時には、「これからよろしくお願いします」の意味をこめて、このように三つ指をついて、頭を下げお祈りするのがしきたりなんだよ!はっはっはっはっはっはははー………。(反応待ちの沈黙) [Fri 12 Jan 2007 01:28:03]
◆視線 > ( そんな真紅文庫な御姿は、色々な意味で披露は出来ないものだと小娘とて思う。――…ええ。幸いか生憎か、二階の方から視線も声も地上に降りて来るこの奇遇の中、皆様如何お過ごしですか。それどころじゃないですか。二番煎じはいくないのでさらりと。) 単純に、腕力が足りないだけと思いますが、さて置き。( 独白にツッコムという外道をぶちかます声も淡々と。あ、震えが止まった。 木陰の小娘が、かくんと首傾げるように、顔を覗かせて。) ……。( 上からの声が、椅子と農具と仰る。 私には撲殺道具に見えましたが、なる程。そっちは椅子でしたか。※文化圏の違い。) ……むしろ、私には其方。(※杵。)が撲殺道具に見えてしまうのですが。 …新手のプレイ待ちに御座いましょうか、お父様。( 動かないじゃなくて、動けないに気付くまで後数分。 ガイジンその2(間違い。) でも、流石にソレで殴るのは抵抗が。乙女ですし。) [Fri 12 Jan 2007 01:18:07]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 「コンチワーミカワヤデース」の勢いでやって来た、運送ギルド員に叩き起こされた視線その2がこんなところにもあったりする ※2Fの窓※ 。 文字通り見下ろしていた――「みくだしていた」ではないと主張だけはしてみたい今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。 カーテンを細くからげ窓枠に頬杖つきつき、あまつさえ寝起きの咥え煙草は館主殿のドゲザ・スタイルを見下ろしながら ) そりゃあ何の祭具だろうか西園寺――私には椅子( 注:臼らしい )と農具(注:杵らしい)にしか見えんのだが。 新興宗教ヤオヨロズ教? ( ガイジン(違ェ)の発言には容赦がなかった。 ) [Fri 12 Jan 2007 01:12:14]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが入室されました。 『|・) (…じぃ。)』 [Fri 12 Jan 2007 01:07:12]
◆ミカド@自邸 > (図解にすると→ orz まさしくこんな感じだ。 臼と杵に向かって土下座しているようにも見えるこの姿。 もし、貴族仲間がみたのなら、舞踏会で優雅にワルツのステップを踏む男とだとは気がつかないだろう。 )(……びくびくっ …くやしい…!!)(そんな台詞を背中で →orz 語りつつ) ……ちょ……っと、これは、軽々と運んでいたあの配達人は、何か、魔法の類を使っていたの、か、なー……?! (生まれたての子牛のように。或いは、狼を目の前にした子羊のように、地面についた膝をガクガク揺らしつつ、おとーたまは震えている。 冷や汗が額からぽたぽたと) ……………。 (しせん を かんじる。振り向きたくとも、腰が動かせない男は、せめてもの抵抗として……震えるのをやめた。) [Fri 12 Jan 2007 01:06:34]
◆視線 > ――………。( その蹲る御姿に注がれる視線が一対。 傍らにある撲殺用具(?)にも、時折注ぎながら。夏には柔らかく清涼の影落とす庭木の陰から、胡乱な色。) [Fri 12 Jan 2007 01:04:14]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『( 家政婦はみた。※間違いを探せ。)』 [Fri 12 Jan 2007 01:02:28]
◆ミカド@自邸 > (その杵と臼を運ぼうとして頑張った、館の主たる、黒髪の長身男は―――) ………………。 (杵と臼の傍に、腰を押さえて、蹲ってた。) [Fri 12 Jan 2007 00:59:49]
◆ミカド@自邸 > (で。) [Fri 12 Jan 2007 00:58:49]
◆ミカド@自邸 > (一見すると武器のようにも見える「これ」も、同じく木で出来ていた。 これまた最高級のケヤキで作成した「槌」の部分と、丈夫なヒノキで出来た握りやすく、すべらかな柄。――無骨さの中にある繊細さは、何らかの儀式につかう道具のようだ。 東洋の白いウォーハンマーとはこれの事 ※嘘八百 ―― 「これ」は、杵といった。) [Fri 12 Jan 2007 00:57:17]
◆ミカド@自邸 > (そして、もう一つ。) [Fri 12 Jan 2007 00:52:04]
◆ミカド@自邸 > (最高級のケヤキで作られた「それ」は、短い円筒形。大人の膝までの高さしかない。 真ん中が凹んでおり、一目見て丈夫だと分かる道具である。 月明かりに照らされ、存在感ある影を伸ばす「それ」は、臼といった。) [Fri 12 Jan 2007 00:49:38]
◆ミカド@自邸 > (季節になると色とりどりの薔薇の花が咲き乱れる庭。 門から玄関まで続く、短い石畳の中程に 西洋風の館の雰囲気から、とっぱずれた物体が二つ放置されていた。 その物体二つは、トキノミヤコから「ほうら、本場ものさ!」と、自信満々に言う為だけにわざわざ取り寄せられ、注文通り日が沈んでから「こんちわーみかわやでーす」の勢いで、届けられた。 ) [Fri 12 Jan 2007 00:46:02]
◆ミカド@自邸 > (居住区の一等地 ――貴族が住むにしては、小さめで、庶民が住むには大きめなお屋敷のお庭での話。 ) [Fri 12 Jan 2007 00:40:08]
お知らせ > ミカド@自邸さんが来ました。 『(臼と杵)』 [Fri 12 Jan 2007 00:36:56]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが退室されました。 『( 叩き起こされて餅つき大会とか、想像もしてません。 ええ )』 [Thu 11 Jan 2007 06:31:02]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( と、そろそろ遅い朝の訪れ。 表の通りに蹄の音 ) ( それが館主殿の帰宅を告げるものであれ、夜通し華やかに過ごしたどこぞの金持ちのものであれ。 今暫くの惰眠を ) [Thu 11 Jan 2007 06:30:12]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( …ひとの事を言える口では決してないのだけれど、「だからこそ」我々はその属を詳らかにすべきではないのだろう。 種を公開された眷属など、救いようがない訳で――… ヴェイトスでは取り分け吸血種は横の連帯を取るものと、そう考える人も居るようだけれど。 他の眷属は知らないが、少なくとも自分はそれに同意しない。 人間はそれを「見捨てる」と表現するのだろうけれど、吸血鬼と知れたものを救いに走る眷族の存在があればその時こそ「吸血種が結束して人間に牙を剥いた」などと思われるに決まっている――そのように思う。 切り捨てる事で無闇矢鱈と連帯しない意思とする――と、そのように人間は思わないかも知れないけれど。 そこまで期待すべきではないのだろう、それは元が後ろ暗い種が負うべき当然のリスク。 ――…本気でひとの事を言える口ではないのだけれど ) [Thu 11 Jan 2007 06:25:14]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 触るな危険と、どこぞの劇物のような扱いで厳重に巻かれた包帯。 その下の破損部分を再生させる為に生命力――死人の属の分際でそのように称するのも可笑しなものだけれど――を割き続ける以上、他の部分に手が回らなくなるのは仕方ない。 消費される生命力を補う手段が効率的なものではないから、結果的に心拍は「止まらない」ままだし徒に睡眠時間は長くなる。 怠惰の謗りを免れまいが、起こされないのを良い事にどうかすると2日3日はぶっ続けで寝倒してるんじゃなかろうか。 ) ( ――…とは言え、屋敷の方で取っている新聞を斜め読む限り。 今はそれでも問題ないと言うか、むしろ好都合と云うか。 害悪種は表に出ず、出るにしても止まらない心拍や人ほどの熱が良い隠れ蓑になるとか―― ) [Thu 11 Jan 2007 06:12:26]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 厚手のカーテンの向こうに光の気配は未だ遠い。 夜明け前なのだろう、空いた襟元から滑り込む夜気の冷たさに目が覚めたのが少し前。 ――自分が何であるのかを考えると、つくづく可笑しな状態ではある。 夜を寝倒し、寒さに震え。 どう控えめに見ても宵闇の眷属には見合うまい。 なんつかこー、どこまでもだめだめ感丸出しと云うか。 ) [Thu 11 Jan 2007 05:23:55]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 毛布に包まり直すどっかの馬鹿力の学者の図 ) [Thu 11 Jan 2007 05:11:07]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが入室されました。 『( もそ ) (*とこのなかにいる*)』 [Thu 11 Jan 2007 05:07:52]
お知らせ > シャリネ@憩いの川辺さんが帰りました。 『――…ありがとう。( もう此処には居ない死神さんに、ふわり微笑んで、礼を言った )』 [Tue 9 Jan 2007 01:22:34]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( 思えば死神が此処まで語ってくれることは珍しいのかもしれない。そういう点、少女は尚更、自分の信念を真っ当しなければと。 ) ――……重み……。 ( 両腕に抱える重み。それは、人の想いや、自ら汲んできたもの。そんなものがあること自体、幸せなことなのに……と、彼女の言葉で我に返るようにすぅっと穏やかになっていく心。少女は目が醒めたように、抱き締める鈴を目いっぱい、力を込めて抱擁を。私は、私らしくあればいいと。歌姫として、出来る限りのことをやってみようと。決意して。 ) [Tue 9 Jan 2007 01:22:02]
お知らせ > ルーア・リシアさんが退室されました。 『(あとは振り向くことなく、冬の闇に消えていった。)』 [Tue 9 Jan 2007 01:16:13]
◆ルーア・リシア > ( 死神として、中立の者として、シャリネに語れることは全て語った。もうこれ以上彼女の心には踏み込めない。踏み込んではならない。ゆっくりと歩を進め、遠ざかる。その足が――シャリネの言葉にとまった。 ) ――失うことを恐れて、大切なものは得られない。傷つくことを恐れて、大切なものは守っていけない。貴女が築き上げ、その両腕に抱えてきるものの重みを、よく自覚することだ。 ( 一度だけ肩越しに振り返り、そう告げて―― ) [Tue 9 Jan 2007 01:15:48]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( だから………涙を拭って。貴女に声かけるように ) ……ありがとう……。私、自分を無くしてしまうところだった。……大事にしているものだって、ちゃんとあるのに…………――― ( 少女は、震える声音で紡ぐ。でも、「ありがとう」ともう一度。貴女を見て――空色の瞳がふわり、泣きながらも微笑う。大切なものを取り戻せた気がした。それは、彼女のおかげだったのだと思う。 ) [Tue 9 Jan 2007 01:11:13]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( 困ったように息つかれ、少女も泣きながら我に返り始める。また、何てことを言ったんだろうと思った。泣きじゃくる姿を必死でこらえるように、唇をかみ締めて ) ……っ、ふ……っ ( 泣きながらも、覗き込むように近づいた顔には真っ直ぐな空色がゆるゆる揺れて涙で滲ませる。守れない、といわれ、事実だとわかっていても、ショックだったからだろう。眉を寄せて、もう一筋涙が零れ落ちて。 ) ――………っ、ちがう……。 ( ウソでも、偽ったものでもない。聴いてくれる人の為に、誠心誠意を込めて歌を歌っていた。心を込めて。ふるふると首を振って反論した矢先、手をどけさせられるがまま驚いたように目を見開いて。泣いたままの顔が、固まるように貴女を。震える肩と声は相変わらずで……でも―― ) ―――……! ( 一言一言、静かに力強い言葉。それは、少女が出来て、しなかったことだった。自分の立場が変わることを恐れて。……けれど、死神の言うことは正しかった。少女は何かを思い出したかのように目を見開いたまま、あなたの言葉を聞くままに。――’成果の証’ ) …………あ、ああ……… ( 何か、お告げを聞いた気分だった。声をまともに発せず。少女は涙をこぼしたまま ) …………私……私……―― ( うまくいえなかった。けど………よく、わかったのだ。自分の大切にしているもの。そして、自分が通してきたもの。――彼女が、言いたいこと。言っていること。 [Tue 9 Jan 2007 01:09:11]
◆ルーア・リシア > まったく―― ( 困ったように、肩をすくめて息を吐く。感情をぶつけられたところで、死神にはどうしようもない。中立たる己にできることは、ただ真実を告げることだけ。 ) ――確かに、今の貴女では、何も守れない。自分自身さえも。 ( もう一歩、シャリネに近づいた。その瞳の奥底まで覗き込むように、顔を近づけて。 ) 貴女が川辺で、芸能横丁で――人々の前で歌ううたは、自分に嘘をついて歌ううたなのか? 貴女のうたをきいて、よかったと――また聞きたいと、笑顔でいってくれる人たちの言葉は、貴女が自分を偽ったうえに成り立つものなのか? ( 耳をふさぐその両手首を、無理やり掴むようにして、手をどけさせよう。 ) 何も守れない? 分からない? ――では、なぜその気持ちを、想いをうたに込めない? 現状に納得できないのなら、訴えればいい。自分だけが嘆いて、立ち止まって――それで何が変わる。何を得られる。 ( 一言一言、シャリネに聞かせるように、静かに――けれど力強く、死神は語る。 ) 貴女のうたを効いて喜んでくれる人たちを思い出せ――あなたの周りに集まってくれる人たちを思い出せ――それこそが、”貴女の力で築き上げた成果の証だ” ( それでもなお、何も守れないだの只の人形だのと悲観にくれるのなら、もうルーア・リシアにはかける言葉は無い。手を離し、踵を返す。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:57:08]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( その事実を口にされ、まともに考えた末、迷い、逃げようとさえした自分が居た。今、この少女はどうしたらいいのか、路頭に迷ったただの歌い手。 ) ――……わかってるよ…… ( 淡々としたかわらない物言いに、悲痛そうに高い声色が反抗の色を示して貴女へと。反論、だろうか。抵抗、だろうか。けれど、真っ向から彼女の話を聞かないわけではなかった。喉を鳴らして高く泣きじゃくりながらも、腕伸ばされ言われた台詞に少女は貴女を見上げて迷う双眸は揺らぐばかり ) …………自分にウソをつくのは、私だって嫌い。でも、どうしたらいいの?自分にウソをつかなければ、守れないものもあるんじゃないかって思ったんだ……!このままじゃ私、本当に何も守れないただのお人形の歌い手でしかない。そんなの、嫌なの。種族とかなんとか……私だってフレイバーだ。そんなこといったら、私だって人間じゃないんだ。危害を加えていないから私はここにいられる。けど、亜種族だからって否定されたらきっとどうしたらいいかわからない。 ヴェイトスにはいろんな種族が居て、いろんな人が居るはずなのに……確かに節度を守れない人は裁かれて当然かもしれないけど、吸血鬼だから、とか……どっち側とか……新聞見ても本を読んでも、何を聞いてもそればっかり。もう…… ( そこまで捲し立てた様子に、いつもの穏やかな少女の様子は無かった。 ) ……わからないよ…… ( 零れたのは、弱音でしかないのかもしれない。うじうじするのが好きではないけれど。それでも、本当にどうしたらいいか、わからなかった。助けを乞う思いで、けれど立ち上がらねばならないという狭間で、切羽詰って、行き詰まって、頭を抱えるように耳をふさぐように、両手で耳辺りを抑えて俯いてひたすら涙をこぼし続け、泣き続けた ) [Tue 9 Jan 2007 00:43:07]
◆ルーア・リシア > ( 肉の体こそまとえど、シャリネの目の前にいるのは死神――この世のものではないのだ。事実とは、時に残酷で、受け取るものを深く傷つける。納得できないこともある。だから人は、大なり小なり、事実を自分の考え、価値観でオブラートに包み込む。時にそのカタチをゆがめることもあるが、それは決して悪いことではない。 ) ――この世で愚かしいことのひとつは、自分に嘘をつこうとすること。 ( 励ますわけでも、さげすむわけでもない。変わらぬ声音で、死神は淡々と語る。泣き出す彼女を見つめながら。 ) 今のでわかったはず――貴女は私に嘘を付いただけじゃない。自分に嘘をつこうとした。だから体が――心が拒絶した。 ( すっと腕を伸ばし、シャリネを指差す。情けなく涙を止められないままに泣く今の姿が、本来の――ありのままの自分なのだと、死神は語る。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:32:39]
お知らせ > シャリネ@憩いの川辺さんが入室されました。 『( 急に泣いた所為で頭痛がしたらしい )』 [Tue 9 Jan 2007 00:30:48]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ――っ……! ( 一言がグサっと刺さる様に、少女は瞳を揺らして目を見開いた。淡々とした言葉は、事実だけを述べる。彼女はいつでもそうだ。だからこそ――悔しい。眉を寄せて、俯いた。カタッと、鈴を握りしめて。 ) ――え……? ( 言われた言葉、見つめる瞳。そのすべてが今は、痛くて。―――歯を食いしばる様に唇をかみ締めた。空色の済んだ瞳は翳りを帯び、揺れを増してその後、長い睫毛に隠れると同時に瞼は閉じられる。いつものように歌えばいい。歌えばいいんだ。そう思った。鈴を握って、声を出そうと息を吸う。…けれどその吸う息さえ震える。……吐き出そうとして出たのは、歌声でも、吐き出した息でもなく、喉でかみ殺すような、嗚咽 ) ――……ごめんなさい……できない…… ( 今は無理だと言わんばかりに、少女鈴輪を持ったままの手で両手で、瞳を覆うようにして、泣き出した。こんな風に泣き出してしまう自分が悔しくても、止められない。情けなかったけれど、ウソをつけずに。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:24:50]
◆ルーア・リシア > ――らしくない。 ( ぼそっとつぶやく。それは、今のシャリネに対する率直な感想だった。肩をすくめて、なんでもないと口にする彼女に言葉を返す。 ) そう。なら――いつものように歌って見せて。なんでもないのでしょう? なら、歌えるはずだ。いつものように、笑顔で、楽しそうに――透き通った声で―― ( 死神にごまかしは通用しない。じっとシャリネを見つめたまま、黄色いツインテールを風になびかせて。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:17:33]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( 殿方通りかかっても、きっと同じ反応だったんじゃないかと……なんて。らしくないほど、乱暴にシャラシャラ鳴らしてしまった後、半目の貴女からふいっと気まずそうに目をそらして肩身の其れを大切そうに胸に抱き締めつつ。 ) ……こんばんわ。 ( と、小さくつぶやくような挨拶を。近づいてくることを拒むことはない。けれど、何をそんなに……と尋ねられれば上手い言葉に出来ずに視線逸らしたまま静かに俯いて ) ……なんでもない…… ( そう、呟いた。他人に対して、心から微笑めないなんて、らしくない気もするけれど。今の少女には、上手い表現も出来なければ上手いこともいえなくて。ただ、それが正直に出てしまうものだった。どうしたらいいかなんて、聞いてはいけない気がした ) [Tue 9 Jan 2007 00:11:53]
◆ルーア・リシア > ( あぁ、こんなとき優しく抱きしめてくれる殿方が通りかかればよかったのに。通りかかったのは残念ながら死神でした。乱暴に鳴らされる鈴の音は、心が落ち着くどころか耳障りだった。 ) ――え、えぇ――こんばんは。 ( そっと視線をそらして、半眼のまま息を吐く。 ) ――何を、そんなにカリカリしている? ( シャリネに近づいて、たずねてみる。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:06:48]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( そんな視線をよそに、シャラシャラ鈴鳴らしてる不審人物…!もう、一度崩れたものは後戻りできないものですよね。※ぁ ) ………何? ( じとっと、振り返って見つめ返す瞳は、潤んでいて。けれど睨むように。彼女を睨むと言うより、ほぼ自棄になっている、に近いような感じだろう。どうにも、少女のきゃぱしてぃを超えたらしい。 ) ――ルーアさん…… ( 我に帰ったように相手がわかれば瞳を見開いた。驚いた、というかのごとく。 ) ……またお会いしましたね。 ( と、困ったように苦笑浮かべて。疲れたような表情にその笑み。柔らかなものと言うよりは余裕の無いと言った感じだろうか。 ) [Tue 9 Jan 2007 00:01:16]
◆ルーア・リシア > ( たまたま通りかかった川辺で、なんか見てはいけないものを見てしまったような、そんな声が漏れましたとさ。変化の少ない表情のまま、生暖かい視線をあなたに送る不審者がここにもいますよ。後ろのほうから。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:53:07]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『――うわぁ』 [Mon 8 Jan 2007 23:51:58]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( なんか今、川辺の向こうで物凄い音がした気がしたけど、そんなのも聞こえないくらい、ちょっと暗めな心境。センチメンタルなお年頃、なんて、215歳ですが何か。BGMは八代亜紀の「舟歌」どうぞ。――なんていうのはさておき。 脱力したようにその場に座り込んで、ぼそっと ) ………嗚呼……気持ちが負けたら全部負けちゃうよ。もうっ、ばかじゃないの??吸血鬼が何よ、人間が何よ、もうなんなの??なんなのよっ! ( キレた。泣きべそかき始め、絶対的にVHが聞いてたらまずいだろ的発言を小さく叫び、苛々をぶつけるように鈴を鳴らす手をばしばし動かした。すっかり不審人物 ) [Mon 8 Jan 2007 23:44:29]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( でも、やっぱり……迷う時だって、滅入る時だって、自分を貫けなくなる時だって、誰にでもあるんだ……なんて、思ってしまう辺り、やっぱり落ち込んでしまうのは、悔しいけれど立ち直れて居ない証拠で。どうにも……苦しい。仕方が無い、というように、疲れ切った表情は水面に目を移しがちに、身体はそのまま芝生へと座り込んだ。――……情けないけど、無理も出来ない。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:36:32]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( 嗚呼、らしくないな。と、思った。ふと、我に返るように。これでは自分に負けてしまっているのと、さして変わりない気がした。ただ、普通に平凡な暮らしがしたいだけだ。そう思っても、今思えば歌姫という職業を選んで仕事をしているということだけで、傍から見ればもう平凡ではないのかもしれない。そんなことを思いながら、淡い色の長いドレスを摘んで、立ち上がった。こんなことしてる場合じゃない。何、うじうじしてるんだろうと。なんだか、自分に苛々してしまいそうだ。振り切るように立ち上がれば、気持割り切るように高らかに鈴鳴らし。シャランッと、威勢良く。うん、やっぱり息が詰まって考えが狭くなってるんだ。この空気のせいもあるだろうけど、私は私。……負けちゃいけない。そんな風に、思った。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:32:53]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( 人形のような歌い手になりたくて、歌い手になったわけじゃない…… [Mon 8 Jan 2007 23:32:13]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( けど。歌い手が何になるというのだろう。一時期の痛みを和らげるだけ。それだけなのではないだろうか。……迷いが生じる。ここまで悩んだのは初めてだった。これからさき、歌い手としてさえどうやっていったらいいかわからなくなるほど……黙って歌って居ればいいのかもしれない。けど、少女にだって信念がある。その中だからこそ、歌を歌い続けることが出来ていたのだと思う。支えてくれる人、そして傍に居てくれる人が居たからこそ。けど……それに返せるものは、自分の精一杯の気持をどう、相手に届けようか、というところだった。そのはずなのに……。―――唇を噛んで、俯いた。手のひらはフレイバー特有の柔らかい肌。嗚呼、この手は何が出来ると言うんだろう。全く、自分が思った思いやりでも、それが偽善になるのなら……人に優しくしなければいいのではないかとさえ、思う。重い震える溜息を、唇からこぼした。それでもせせらぎは変わらない。それに安堵するように、力強く鈴を握りしめた。握る手のひらが震えて、鈴が僅かに音を鳴らす。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:16:24]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( 良くない空気の中、重い空気を避けるかのように少女は此処にいた。せせらぎの音に癒されるように、その場にたたずむ。どうしたらいい。理想論なのかもしれないが、小さいなりにも些細な気持を大切にしてきたつもりだったこの少女は、今自分がどういう行動をとるべきかさえわからなかった。溜息ばかりが零れる中、泣き出してしまいそうなほどの頭痛が襲う。もう、自分はただ、歌を歌う歌い手であればいいのだろうかと。何も関与せず見てみぬフリをすればいいのだろうかと。けれど、親友の幼馴染は、自分にとってだって大切な友人なのだ。……こんな時、こんな時―――少女は、瞳を閉じた。手に握りしめた鈴を、わずか揺らして儚い音。 ) ……。 ( シャラン、と響いた其れにさえ安心する自分はどうしたらいい。誰かを犠牲にすることが出来ないのなら、自分が代わりとなって何かを成して滅びたほうがよっぽど立派でよっぽど意味がある気がする。けど……――目を開ける。双眸が迷うように、川辺の水面をゆらゆら見つめるまま ) ( 私は、歌い手だ。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:10:13]
◆シャリネ@憩いの川辺 > ( 小さな溜息は、疲れが滲み出るようなものだった。憂鬱そうに一つ静かに吐き出された溜息は、せせらぎの音に混じって消える。ゆらゆら揺れる水面を、揺れる双眸は淡く見つめる侭。上の空で、ただその場に佇むばかり。……人側だの、吸血鬼側だの、殺すだの、殺さないだの……守る為には必要なことなのかもしれない。けれど…… ) どうすればいいの……? ( わからない。歌しか歌ってこなかった。種族なんて気にしたことも余り無く、固い道徳心ばかりを教え込まれたこの少女には、難しいことだった。切羽詰った形相で、重く瞼が閉じられる。「ステア」のことは、もういいとは言えないにしても……私が差し伸べた手はどこにあるのかさえもわからない。吸血鬼だから云々ではなく、それが世話になった友人たちだったからこそ、少女は切り捨てることが出来なかっただけ。―――互いを思いやれなく、余裕を持てずに獣となってしまった節度の保てない者は裁かれるのも仕方が無いとさえ考えている。要するに、相手を思いやって生活してるのなら文句は無いだろうと。それだけだ。けれど、それさえも通らないような、そんな殺伐とした空気。全く、どうしたらいいのだろう。親友が死んで、親友が経営していた牧場の行方もわからなくて、そこに居る友人のことさえ、どうなるのかわからず心配で仕方がないというのに。何も出来ないなんて、情けないにも程がある。 ) [Mon 8 Jan 2007 23:01:20]
お知らせ > シャリネ@憩いの川辺さんが入室されました。 『 せせらぎの音と小さな溜息。川辺の傍に、少女が一人。 』 [Mon 8 Jan 2007 22:53:38]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが帰りました。 『( それも神社に寄せられた願い? その時に、少しでも良い答えが出せるように )』 [Mon 8 Jan 2007 02:43:59]
お知らせ > MJ@南園神社さんが退室されました。 『 少し遅れたけどもお正月気分。 』 [Mon 8 Jan 2007 02:32:31]
◆MJ@南園神社 > 自称魔人サンね―――巫山戯たヤツだったけど、最後は見事だったって訊いたネ。 ( 己を悪と定め、ソレに殉じる。 ああして達観出来るだろうか、と考えさせられた。 物憂げな表情も、お雑煮の匂いに掻き消され満面の笑みに代わるだろう。 ) モコモコ付いてて柔らかそうなのにネェ。 オレサマだって自前の尻尾くらい持ってますよーだ! ( 目覚めた対抗心、でもちょっぴりコールドアイには退け越し。 ) 艶子に期待したオレサマが馬鹿だったんです……―――振り袖も用意してくれないしサァ! こういう時って頬をちょっと赤らめて 「似合うかな?」とかそう言うワクワクさんなイベントじゃないんですカァ! ( スンスン、泣きながら。 どうにも男の方が乙女ちっくな二人。 ) さっすが、死竜も説得しちゃった新妻サンが言うと含蓄があるネ。 ステアもお姉サンみたいな人と出会ったら違ってたのかも知れませんネ。 ( 悩み抜いた答え、その点お気楽というか考えなしは餓鬼も傭兵と変わらぬ。 寧ろノリノリで「たーかーのーつーめー」とか言ってた。 ) じゃ、お邪魔します也。 [Mon 8 Jan 2007 02:32:15]
お知らせ > 艶子@南園神社さんが帰りました。 『( 抱えた色んな悩みも、雑煮の美味さの前に霞んだ。 )』 [Mon 8 Jan 2007 02:24:22]
◆艶子@南園神社 > 動物の尻尾って案外硬いよな。見た目けっこうふっくらしてるのに――……。 ( 大型犬が振ってる尻尾とか当たると結構痛かったりする。しかも犬の方はもうほぼ不可抗力なので、もうとめられない。 ) いっそ全員ステアみたいなら良かったのさ。被害は大きいかもしれないけど、それだけ人間側も団結しやすい。 ( 寧ろ、今まで吸血鬼はステアみたいなのばかりだと思っていたのに。 ―― ナキアさんと、エルザファームのミレイユにも会って話して置かねばならない。会うのがとても怖いけれど。 ) うむ、ノリだ。そもそも今までノリだったんだから。この街は私のノリで救われたんだぞ。 ( きっとイコトお姉さまもアイシェもあんなフリして心のそこではノリノリだったに違いない。 ) セオドアは自分が死ぬ瞬間ですら笑ってた。その死に様に私は震えたもんだけど、私もあいつみたいに笑って死んで見たい気はする。 ( これは関係の無い話になってしまうが。あいつは今でも私を笑ってるんだろうか。 ) じ、実はホント、年初めだって気付いてなくてなーんにも用意してなかったんだ。1日は魚とか焼いて食べてたような気がする。 ( 落ち着いたら、白夜の奴にもちゃんとしたものをご馳走してあげようと思った。 ) うん、それじゃ―― お邪魔します。 [Mon 8 Jan 2007 02:22:14]
◆園内一花@南園神社 > …ステアの場合、もう吸血鬼と言うよりはっきり殺人鬼ですからね…。 セオドア、でしたっけ… そういうのと、同じという気もします。 ( セオドアも存在し続ける為の糧を得るべく人を殺していたのかもしれないとは知らぬ事。 件の吸血鬼の場合、もう吸血鬼以前の問題もあるのだろうと首を振って――― 三人のやりとりは何だか微笑ましくもある。 思わずくすくす笑ってしまった ) ―――人だった者と戦わざるを得ないというのは辛いけど… でも、『それしかない』という答えは、ありますよ。 …心がそれを許せるかどうかだけ… そして許せなかったとしたら、人は吸血鬼になるのかもしれない。 ( 人類という第一種族が吸血鬼に取って代わる。 奴隷の規模を拡大し人間牧場を作れば血も賄えよう。 …悪夢と言うか、もはや吸血鬼化に怯えなくても良い理想郷と言うか… 自分は勿論嫌だけれど、擁護するというのは、そういう事という気もしてしまう。 …その特性を見る限り… 治療法でも無ければ… 共存の先に待っているのは、そう多くない… ) 〜でも、そうですね。 ノリで良いんじゃありません? …あらかじめ覚悟しておくなんて、それも寂しいですし… その時の判断で。 積み上げた苦悩の先にある答えは、自ずと出るものでしょう。 ( …決断を迫られる時が来なければ、良いが… 艶子さんはステアを追うのだろうか? …クレメンテさんと袂を別ったとは、知らない… ) ―――〜親になってから理解してくれても遅いんですよねぇ… 私がそうだもの… ( はふー。 で、話はがらりと変わるけど切なげな溜息などー …これまた、割り切ろうとして割り切れるものでも無い… 否応無く、何らかの結果が出るだけで ) ―――え。 艶子さんと、お雑煮とかしなかったんですか? ( 食べたいと言われれば分かるけど、食べてみたいというのは… 初めてか? 艶子さんアマウラの人じゃないかって、首傾げ ) ―――ええ。 どうぞ。 三が日過ぎちゃいましたし、おせちは殆ど残っていませんけど… ( お雑煮は出来るかな。 久し振りに大勢で囲む食卓。 暗い話しは、覚悟して、保留しておくしかないものか ) [Mon 8 Jan 2007 02:13:28]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『(正月は、賑やかなのが一番だ。)』 [Mon 8 Jan 2007 01:55:32]
◆南条菫@南園神社 > いや尻尾じゃなきゃなんなのよ。ちなみに、動物の尻尾ってたいてい骨と筋肉通ってるから。案外硬いよ? ( もいっかいくらって確かめてみる? とか笑顔でMJに向けて怖いこといいました。 ) ――まぁ、こればっかりはねぇ。艶子さん自身で答えを出すしかない問題だし。 ( だから、自分にいえるのはここまでだ。肩をすくめて息を吐く。 ) あははっ、わかりました。それじゃあ二名様ご案内ね。中に入ったら少しの間くつろいでて、すぐに準備して持っていくから。 ( 鏡餅、雑煮、甘酒。注文をメモるウェイトレスみたいに、くすくすと楽しげに笑って中に入っていく。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:55:20]
◆MJ@南園神社 > 4人でコレだけ意見が出るなら――全体の意見を纏まるなんてもっと無理かもねー。 でも、ま……あんだけ殺戮?繰り返せば同情より先に普通は武器持って反撃するよネ。 害悪は滅ぼそうって考えは根強いし。 ( 矢張り行き着く所は 「死にたくない」か「害となるなら排除」の風潮か。 ) そうそう、スミレっちの考えが正しいか正しくないかは兎も角、原因はソコだね。 主張し合うからぶつかる、と。 にしてもさ―――ソレ尻尾じゃないよ何か無駄に硬かったんだけど!? ( 痛む頬を押さえ、ソレでも狐耳の巫女さんには賛同した。 ) ―――親の心が解らないように、子供の心も解らないモンですって新妻のお姉サン。 お姉サンみたく親になれば或いは理解出来るんじゃない子供もさ。 ( ハタハタと手を振り。 達観か、割り切りか。 ) ノリで良いんだ……。 立派なお題目立てても、ってのはあるけどさー。 艶子もうちょっと格好良い事言おうよォ。 ( ノリで決めると言い放す傭兵。 へっふり、と溜息を吐くけども傭兵の言う通り正解なんぞは無いんだろう。 ) オレサマは謙虚なのでおせち料理とは言いません。 朱鷺ノ京の鏡餅とか!お雑煮とか食べてみたいです! ( 巫女さん達の提案には諸手を挙げて。 ) あっ、後は甘酒とか? ( 注文が増えた ) [Mon 8 Jan 2007 01:49:37]
◆艶子@南園神社 > お、お前は一々傷にワサビ塗りこむような事ばかり…ッ!あと、私はそんな頭悪くないもん! …どうせ私は落ち着きないですよーだ。 ( 菫にまで言われちゃって思わずぶすーっと。 ) 思えば、今までの敵はシンプルだったんだよ。蔓の悪魔然り、ダンテ然り、セオドア然り、魔界の奴ら然り。 悩まずに済んだ。「勝った方が正しい!」を実践してみせれば良いんだから。でも、今度のは――― ( 自分が正しいって思えることに向かって歩けない、どれが正しいのかわからない。きちんとした答えを出しておかないと、いざその時が来たとき動けなくなる。 菫の言葉は、優しいけれど…。 ) …うん。MJも、菫も、一花も。吸血鬼になんかさせたくないし、吸血鬼になったとしても斬る自信は無い。ステアみたいに暴れまわって初めて倒せるようになれるのかも。 ( それで居て、もしこの自分が吸血鬼になったら遠慮なく殺してほしいなんて考えてるんだから、自分勝手もいい所だ。 ) ……いや、まあ、アレだ。こういうのは考えても結局一番正しい答えなんて無いんだよな。 ――うん、考えるの止めた。そん時のノリで決めよう。 ( そしてあっさり投げてしまった。正直言って、悩む姿って非常に似合わないと思う、自分。 ) だからと言って、親にべったりーってのも困り者だから難しいよな! ああ、じゃあお邪魔させてもらおうかな。 [Mon 8 Jan 2007 01:34:57]
◆園内一花@南園神社 > ―――うん…? 親しい人に優しくしたいっていうのは、当たり前の事だと思うのですけど… 〜そうですね。 その人間性に関係なく… 人の安全の為には、滅ぼさないといけないかもしれない。 でも、その事を哀しんでもいけないわけでは、ありませんよね。 …愛で滅ぼすか、憎しみで滅ぼすかなんて詭弁かもしれませんけど… 滅ぼすと決意した上で、でも、その滅ぼさなければならない者の中にも好感を持てる人がいるという事自体は、悪い事ではないと思います。 ( 人の血が唯一無二の糧だなんて。 それさえ無ければ、まだ共存の道もあったろうに――― 捕食者と奇妙な隣人として付き合うのは難しい。 MJさんの言う事は分かるのだけど、そこは、どうだろうと。 …結局、滅ぼさずにおけばどこかで綻びが生じてしまう話… ―――菫が吸血鬼になったら… 種族的にそれは無いだろうけど… 何を敵に回しても逃がそうとするだろうと思えば、尚複雑だ。 こう言っておいて、自分が愛から殺せるかは分からない ) ―――本当は、十月十日って言いますけど。 今のところ半分くらいの早さで大きくなっちゃって… 母親になる自覚出来てるのかなって、心配になりますけど。 ( 動いた! そう言ってはしゃいでくれるのが、何だか嬉しい。 …基本、敵でなければ甘い自分だ… 艶子さんだってMJさんだって… こうして触れ合ってしまった人が吸血鬼になったら…? ―――そんな悲劇を二度と生まない為に根絶やしに。 そう割り切れるほどは、ハンター達ほど吸血鬼の現実を直視出来ていない ) 〜好きなようにするでしょうから、どこかで諦めるしかないのは分かってますけど… でも、自分がそうでも… 振り返ってみればかなり綱渡りで… それに、便りの一つも出さないで消えるなんてあんまりだから… ………。 ( 自分のようにはなって欲しく無いと。 …でも、イイジャナイと言うしかない時はくるだろうって、MJさんに『やめてー』と力なく首を振った… ) …親の気持ち子知らず。 …だから、子の気持ち親知らずになっちゃうんですよね… ―――っと、そうでした。 すみません… 立ち話もなんですし…? ( 上がっていきませんか?と、今更ながらー ) [Mon 8 Jan 2007 01:22:02]
◆南条菫@南園神社 > ――だろうね、なんとなく落ち着いたって言うよりは、意気消沈って感じに見えるし。 ( MJの言葉を聴いて、なるほどと納得するようにうなずいた。 ) 誰かが誰かと争う理由なんて、突き詰めれば極単純――自分の主張することが相手の主張とぶつかるからだよ。 ( だから、なやみすぎるな、と。かつてのライバルにそっと語りかける。 ) ねぇ一花、せっかく二人ともこんな辺鄙なところまで来てくれたんだし、立ち話するよりは中に入ってもらったほうが、寒くなくていいんじゃない? ( 恋人に、そう提案してみる。MJにビンタをしてから、また尻尾を引っ込めて。 ) いやぁそうなんだけどね、親はやっぱり心配よ。私たちが子供だった頃は、そんなこと思いもしなかったけど、やっぱり親になって初めてそんな気持ちが分かるようになったわ。 ( 結婚式――誰に手紙を出すか、今は連絡先もわからに知り合いもいるし。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:11:28]
◆MJ@南園神社 > 艶子は、ボロボロに負けたので自分を見失ってる最中也。 優しくすると癖になるので、愛の鞭で適度に痛めつけて下サイ。 ( 酷い言いようだった。 ) 後、新妻さんが良い事を言ってますがアンマリ難しい事を言うとパンクしますので気を付けて下さい、ネ? ( カックシと首を傾げて。 ) 朱鷺ノ京みたいに、そうやって共存まで行かなくてもさ奇妙な隣人としてのお付き合いの仕方もあるって事デショ? ソレに共存の為の戦いに善悪なんて関係ないとオレサマは思うのですけどもネェ。 ( ステアの言葉通り 「生きたいだけだ」 と言うのなら。 食べられる人間も 「死にたくないだけだ」 に落ち着くワケだが。 ) ―――嬉しい事言ってくれるけどさ。 悩んでるのを見てる方も大変なのヨ。 ( ちょっと殊勝な艶子に、調子も狂ったか「むぅ」と指銜え。 ) 良いんじゃないですかァ。 ほら、愛があれば大丈夫だって――痛い、痛いッ! スミレっち、ダウトって……。 嘘じゃn 痛いッ! ( 叩かれた、五連打で ビビビビビ と首を左右に。 あっふぅ頬を赤く蹲る。 ) 子供の好きなようにさせればイイジャナイ、とか駄目かな? 結婚式、カァ。 ( 地方村で小さな魔女に囃し立てられた記憶。 考えても見なかったのだけど。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:02:09]
◆艶子@南園神社 > わ、悪かったよ。私はそんな積りじゃ無いんだけど… でもお前はほら、その、や、優しいから。 うっかり甘えてそのまま浮かび上がってこれなくなりそうで、少し怖いんだ。 ( それも自覚出来ないまま溺れてしまいそうで。とはいえ、本当に頼りにはしてるのだけど。 ) 悪い奴は倒す。まあ、それはいいさ。でも吸血鬼と戦うというのなら、例えば親しい人間が吸血鬼になった時も滅ぼせるぐらいの気概が無いといけないような気がするんだ。 だって―― 親しい人間にだけ甘かったら、それってすっごく腹立たしいじゃない。私が吸血鬼だったら散々人のこと追い掛け回しといてそれかよ、って凄い怒ると思う。 ( そして、私にはその気概が無い。絶対に斬れないだろう。 ) …でも、私の知り合いが吸血鬼に襲われたり、吸血鬼になるのは嫌だ。だから戦うべきだ。あちらを立てればこちらが立たず。 ( でも、今はMJの言うとおりで良いのかもしれない。その方が色々考えるより楽だし――。 ) おおう!動いた!今、動いた! ( 自分の悩みを打ち明けたと思ったら、一花のお腹の中の反応にはしゃぐ。本当に悩んでいるのかどうか! ) 出来ちゃった婚………。い、いや、まあ、うん。私も両親もそんなだし、別にいいんじゃないかな! [Mon 8 Jan 2007 00:51:32]
◆園内一花@南園神社 > ―――そう、例えば… ハラエにとってなら。 怪異は、滅ぼすばかりではありません。 …どちらかと言えば、それら一つ一つをよく知って… なるべく手を加えないように、対処法を探ります。 『どうすれば良いか』 という決まりごとさえ守れば、彼らの殆どは自然法則に近い存在ですから。 ( MJさんの持ち出したアマウラ・トキノミヤコの話には、自分の知る一面の事を。 でも ) ―――でも吸血鬼は人間が変わったもので。 治す方法は見つかっていないんですよね? 人の血を糧として、更に、その数を増やす事もできるとなると… 共存は不可能で、狩るしかないと言うのも分かります。 …奴隷で賄えるとも、好意で与える人があれば良いとも言いますけど… 奴隷を買うお金が無くなったら? 血をくれる人と巡り合えなかったら? …線引きは、難しい…。 ……ただ、それでも『分からない』、という事は…… 艶子さんは、戦いたくはないのかな。 ( 筋を通せる事で悩むなら。 …勿論気持ちは分かるけど… 吸血鬼の友人が居るなり、何か事情があるのかと… しんみりと溜息を零した ) 〜いっぱい無茶をした人が慎重になれれば、もう怖いものなしですね。 ( それは、突っ走った結果にあるあらゆる流れを知った上での慎重さになる。 どうもそれを素直に成長と見られていない気もするけれど、そこは微笑んで――― あれ? 違う? と。 そこは菫の方が分かる事だろうから… どうして?と首を傾げよう ) 〜ああ、いえ。 だめですよー? 私なんて特に気をつけないと。 子どもに何も言わせないか、ひねくれさせちゃいそうで… ―――一言の断りも無く度に出ちゃったりね…! ( それだけは避けたい事。 実は教育ママだったりするのではないかとか。 自分がどうなったかを知っているから気をつけるけど、このままではいけない… ような気がする。 …お腹に触れる艶子さんに、くすぐったそうに笑いつつ… そうしていれば、もぞりと頬を押す感触が返るかもしれない ) …ゃ、MJさん、出来なくっても添い遂げるつもりはあったんですから、それはっ…! ―――ぅ… うん… どう説明したものか。 困っちゃいますけど。 ( 誰もがこの二人のようにすんなり受け入れてくれるとも思えない。 祝言。 実現するのかとはふーり溜息を ) [Mon 8 Jan 2007 00:35:04]
◆南条菫@南園神社 > なーんか、覇気がないね、艶子さん。慎重になるのとは、なんか違うような気がするよ、それ。 ( 仮にもかつてライバルであったものだからこそ、なんとなくそのあたりの気持ちは汲み取れる。困ったように眉を寄せて。 ) 祝言、いろんな人を呼びたいよね。 ( そして、MJの言葉には苦笑して。 ) いやさ、切り捨てられたら困るわ、色々と。 ( くっくっと喉を鳴らして笑い。 ) はい、ダウトー! ( NGワードその2 イエローカード二枚目なので措置適応。5つの尾を伸ばし、MJの頬にビビビビビンタ。5連続で。 ) 私と一花の子だもの。ある日ふらりとどこかへ旅立っちゃうかもね。 [Mon 8 Jan 2007 00:20:17]
◆MJ@南園神社 > 子供は駄目デス、どー対応してイイカ解らないしネェ。 直ぐ泣くし。 ( 苦手だと、こうしてお腹の中にいると言われても実感が湧かない。 或いは親の顔も知らぬ孤児故の疎外感か。 膨らみを増した命の息吹くソレに顔を宛てる光景にぷいっとそっぽを向く。 ) ホント、良いパートナーを置いて直ぐにどっか行くし頼ってくれないんデスヨ。 ウチの艶子は。 ( 艶子に 「 いー、だ 」 と歯を剥き出し。 これも一種のツンデレ? 巫女二人に泣き付くように。 ) そンな―――悪いヤツだったら殴ればイイジャナイ。 艶子の国に置き換えてさ、妖怪なら全員切り捨てるかってハナシでしょ? ( 確か、ハラエもヴェイトスで言う所のVHだと聞くが。 ソコは朱鷺ノ京、妖怪は悪ではなく人間に取っての” 隣人 ”だと聞く。 奇しくも此処に人と交わる妖怪がいるとは知らず。 ) 新妻サンに似た方がしっかり者になりそうデスヨ。 あぁ・・・解りました! 解りましたよオレサマ。 これで祝言を上げるっていうのはつまり……。 ( 手をポム、と ) 『 出来ちゃった婚 』 ( 禁句をまた言った。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:13:52]
◆艶子@南園神社 > ( 後頭部にチョップが当たり、「痛て」と漏らす。不服そうな顔で振り返ればMJの姿。 ) ステアの事もそうだけどさ。これからのことだよ。 次に吸血鬼が私の前に現れたらどうするか、ってこと。 ( 斬るのか斬らないのか。敵なのか敵じゃないのか。まだわからない。 ) 私だってもう17歳だぞ、ちょっとぐらい慎重にもなる。 ( 自分が賭けて良いのは自分の命だけだ。けれど今回、私は他の人の命に関わるような事に手を出してしまった。嫌でも慎重に構えてしまう。 ) 私は子供、好きだけどさ…。 一花は良いママさんになると思う。躾もしっかりしそうだしな。 ( 二人は今、本当に幸せに違いない。その光景は暖かく、微笑ましかった。祝言をあげるのなら―― 正装で行かねばなるまい、なんて思いつつ。 ) 蔦の悪魔に、今回は吸血鬼。毎年毎年忙しさに拍車をかけてくれるな。 ( とりあえず、ちょっとドキドキしつつも一花のお腹に頬を当ててみた。 ) ………… むうッ!この中に赤ん坊が入ってるんだな! ( 気のせいか、とても暖かく感じた。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:02:32]
◆園内一花@南園神社 > …恨みで、死地に舞い戻るような… ―――なんて、私に言える事じゃナイですか。 ( 自分は誰かを恨んだら、どうだろう。 そんな風に考えてしまうと、そこが死地であってもステアは戻るかもしれない。 ステアのことは、分からない ) …艶子さんは、どうしたいです…? 〜忘れたって良いし。 …そうする理由があるなら、追い駆けたって。 …街で備えるのも。 みんないい。 ……でも、どうしたんです? 随分慎重って言うか…… ( 『わからない』 だなんて、その方法もよく考えず王様になると豪語していた友人らしからぬもの。 おや?と首を傾げつつ、頬を当てたいという艶子さんには受け入れるつもり。 菫が『良いパートナー』と言うのに同意しながら、頷こう。 …自分が言うまでもない、MJさんがちゃんと言っているような気がする… 囚われ過ぎて周りが見えないのでは、しょうがない ) ―――〜私だって自信はありません。 …私みたいな子になっちゃったらって思うと、もう心配で心配で… ―――でも、幸せですし。 楽しみですよ。 ………そういえば、祝言まだなんですよねー………? ( 『結婚』 と言うMJさんに、思い出したように。 菫を じー っと ) [Sun 7 Jan 2007 23:52:01]
◆南条菫@南園神社 > ――なんで、ヴェイトスって年末になると大きな事件が起こるんだろう。 ( 肩をすくめて、息を吐く。今回も、犠牲者の数は決して少なくはない。 ) そっかぁ、でも――子供もいいものだとおもうけどなぁ。 ( 人それぞれ、ということなのであろう。残念そうな顔をするけれども、また微笑んで。 ) ――艶子さんはあぁいってるけど、どうする? 一花。お腹の中にいる赤ちゃんの音、聞かせてあげる? ( 一花を見つめながら、たずねよう。 ) あはは――ほんといいパートナー同士だよね、二人とも。 [Sun 7 Jan 2007 23:41:40]
◆MJ@南園神社 > 新年早々陰気臭いよォ。 艶子もステアに囚われ過ぎ。 ( 「えいや」と沈む傭兵の後頭部にチョップ一発。 神様に代わって神罰覿面。 御利益間違いなしの。 ) もう逃げ去ったヤツの事はどうでも良いんだから。 未だ地方村のナッキーだって不安がってるんだし、どーどーとしてなよ、どーどーと。 死んだヤツに笑われるヨッ。 ( 腰に手を宛て、あっけらと。 取り逃がした事が悔しくないワケ無いが、喉元を過ぎればの精神な餓鬼。 ) まァ――ヴェイトスだしねー。 女の子同士でも結婚するし、子供だって……。 ( 言ってる内に「アレ?」と小首を捻る。 まぁ、同性愛者ばかりかと嘆いてたオジサンも前に居た事だし。 深く考えて無かった子。 ) 因みに、オレサマは子供は嫌いデスカラ。 ええ、嫌いですともサ。 ( 同族嫌悪の類なのは間違いなし。 ) 艶子だけで手一杯ですし、ネ。 ( 意味ありげな視線で物憂げな少女を見遣り。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:35:41]
◆艶子@南園神社 > ( 私の成長期はいつ来るんだろうか。筋力の成長の限界を感じ、ここまでかと悟った傭兵も胸の成長がここまでと悟るのは拒んでいるらしい。 ) わからない。暫くは戻ってこないだろうけど、恨みぐらい持ってるだろうから。 …私も、これからどうしたらいいのか。 ( アレックスがあの日私を突き放した理由が良くわかる。どうしたらいいかわからない奴は関わらない方が良い問題だった。関わるなというのが、一番楽で優しい問題だった。 ステアに手を貸した男が、自分の知り合いだとはまだ知らない事。 ) タンスの角に小指ぶつけるとか、アレ凄く痛いんだぞ!ほんとにそんな事が起きたら私、泣くからな! ……い、いや。私はそういう、子供とかは…。母親になる自信なんて、無い。 ( それに、怖い。昔は親しい人なんて殆ど居なくて、仲間の代わりに木刀を振り回していたあの頃。誰かの事や自分の事にすら興味は無く、それ故に身軽で先に進もうという力があった。 今はどうだろう、なんて思うのだ。馬鹿やるにはちょっと荷が重いんじゃないかって。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:23:40]
◆園内一花@南園神社 > ―――ぇ? ぉ、驚かないんですね――― ( 話した? と仄かに赤らめた困り顔で菫にアイコンタクト。 ごく普通の艶子さんとMJさんの反応に、ホッとするような拍子抜けなような… 女の子同士でとか、恋までならどうにか受け入れられたとしても子どもとなるとどうなのか… 自分でも他人事だったらやっぱり反応に困ることで… 頬を当てたいなんて自然な要求が、少し嬉しかったり。 …『奥様』かあ、『新妻』かあ、ともぢもぢ照れてー… ) 〜大丈夫。 ちゃんと着てれば、そんなにやわじゃありませんよ。 ( 心配そうな菫には、折角来てくれたのに引っ込んでいるのも、と… はにかむような微苦笑零して首を振る。 ) ―――動くの、分かるんですよ。 …人の子とは違いますから、この先どうなるかとか、お産婆さんにもよく分からないそうですけど… ( …菫を切った人… そんな思いも未だに過ぎるが。 どうぞーとやはり照れくさそうに受け入れつつ… ) ―――艶子さんだって、子をもてますよね… それなら… ( 浮気はだめ。 絶対。 MJさんの言葉ではどこまでシリアスか分からないけれど――― この人ならしそうな気もする。 否定も言い淀んでるし! 釘を刺した。 そして、ステアの事 ) ―――解決、なのでしょうか…。 助けた人か、吸血鬼か… こちらにはまだ、詳しい話は来ていないのですけど… 誰かが匿うのなら、もうあんな無茶はしないと思いたいところですけど… ( やった事が消えるわけではない、その性質も、どこまで良くなるものか――― ) [Sun 7 Jan 2007 23:16:00]
◆南条菫@南園神社 > そうねぇ、あの時はまだこぎつねだったし。今は尻尾も増えたわよ。 ( そんな感じで、冬毛バージョンの尻尾を揺らしてみる。キャイキャイ騒ぐMJから、恥ずかしそうに目をそらして、頬をかく。 ) そっか――逃げたんだ――また、そのうち戻ってくるのかな? ( 少し不安そうに、眉をよせる。急に聞こえてきた恋人の声に、びっくりして。 ) ちょっと、だめでしょう一花。外は寒いんだから――お腹冷やしたらどうするの。赤ちゃんもいっしょなのよ? ( 慌てて、心配そうにかけよった。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:04:37]
◆MJ@南園神社 > スミレっちは成長期だったんだねェ。 いや、吃驚吃驚―――声まで変わってるし。 ( 「 やっぱり艶子、巫女さんコスの儘でギシアンやってるらしいよ 」 とキャイキャイ言いながらも耳打ち。 ノリ的にはまぁ奧さん訊きまして?のアレ。 ) やっぱり神様―――お願い変更、死ぬと悲しいので適度にこの浮気者を痛めつけて下さい。 箪笥の角に小指ぶつけるとか、その辺りで良いので。 ( 沈黙の間にお願い変更、再度柏手を打ち一生懸命にお願いした。 ) ……何か海岸も騒がしかったからネェ。 船で逃げた?とかは訊いたけど。 ( ステアの話になれば苦い顔、結局は手出しし難いと言うかもう傭兵の仕事ではないだろうか。 ) アケオメです! ……いやに実感が篭もってますが新妻サン! 訊いて下さいヨ、艶子ったら発情した犬猫じゃないんだからって程に。 ( 神様がお願いを聞いてくれた? いや、障子を開けて登場したのはもう一人の巫女様。 後、新妻さんとかいったよ餓鬼。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:59:51]
◆艶子@南園神社 > 菫だと本当に神罰下せそうだから止めて! ( 以前とはガラリと雰囲気の変わった友人。前は肩を並べていた相手が、今は何となく掌の上で転がされてしまいそうな気がする。 ) 私のはもう、萎んじまったがな――。 ( ハハ、と乾いた笑いを漏らす。この場に居る二人は知っているだろう、あのきょぬーに変身できた数日間の事を。 巫女さんの衣装でギシアンだなんて。でも布団じゃギシギシ言わないからこの場合アンアンになるのだろうか?何て、どうでも言いことを。 ) か、神様へのお願いは心のそこで言いなさいッ!私は浮気なんてし …………… てない! ( 沈黙の間には何名かの顔が通り過ぎて行ったとかなんとか。 ) …… ステアはアングリマーラの方面に逃げたらしい。「カリン」と同じく、逃げ切られた。 ( 一応の決着がついた事にはなるか。やらにゃならん事はまだまだ沢山あるが。 ) ………… あけましておめでとうございます、奥様。 ( 「浮気」のキーワードに反応したらしい。元気良く出てきたのはすっかりお腹の大きくなった一花の姿だった。 おおっ、とその変化にも眼を丸くするか。そしてびし、と挙手して。 ) はい。お腹に頬を当ててみたいです。 ( 要求した! ) [Sun 7 Jan 2007 22:48:53]
◆園内一花@南園神社 > ( ガラピシャンッ! と住居の方の障子を開け放って。 マタニティードレスに羽織りという新しい格好のポニーテールが顔を出す。 ハラエに神社として認可された訳ではないから宣伝はしておらず、お参りに訪れる人も殆ど無い神社。 …けれど新年のお祝いはそれなりに用意も回してもらえたし、菫も居る。 少しくらいは、御利益もあるのだろうか… ―――さておき。 『浮気』 なんて大声を聞きつけると条件反射とかそんな。 胸よりお腹の大きくなった娘も、縁側を降りて三人の方へと向かう ) ―――別の人と好き合いたいなら、せめてちゃんと言うべきです。 言っても諦められないなら仕方ありませんけど… どっちにも良い顔するなんて裏切りじゃないですか…! ………ぁ。 いえ――― ( こほん ) ぁ、あけまして、おめでとうございます。 〜ええと… ( 大きなお腹がちょっと気まずい。 …菫がもう話しているとは知らず。 視線は宙を泳ぐ… ) [Sun 7 Jan 2007 22:44:33]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが来ました。 『 ―――浮気はダメですよ…ッ!? ( *何か釣れた )』 [Sun 7 Jan 2007 22:34:13]
◆南条菫@南園神社 > あはは――まったく、もう。ほんとうに相変わらずね、あなたたちは。でも安心したわ。元気そうで何より。 ( いつものやりとり、変わらない彼ら。それが、とても微笑ましい。温かい笑みを浮かべて、二人のやり取りを見守ろう。 ) さぁ? どっちでしょう? ( 艶子とMJの質問には、微妙におどけて、ごまかした。目をそらす。巫女服でギシアンは”最近は”してない。 ) ――うわぁ、いっちゃったよ……。 ( MJのぶっちゃけお願いに、タジタジ。大きな汗をひとつたらして。 ) ところで、吸血鬼事件――あれ、結局どうなったの? 二人はステアって人を追ってるんでしょう? [Sun 7 Jan 2007 22:27:39]
◆MJ@南園神社 > ほら! 艶子のせいで怒られたじゃないか! 見るだけじゃ飽きたらず破廉恥ですよ巫女さん此の艶子に神罰とか天罰とかあげてクダサイ。 ( ぷくぅ、と膨れ。 ソレにしても目の前の女性のイメージの違いに若干の戸惑いはあると言うか……。 ) 艶子もイキナリ、おっきくなるけどさ。 えー? 巫女さんもドシフンだって訊いたよオレサマ。 ( はふーんと、お手上げのポォズ。 戯れ言は程々に言われる儘に手を清め、お賽銭箱へとハラエ職員の名は伊達ではないらしい結構な本式。 ) じゃあ、スミレっちも巫女さんの衣装でギシアンしちゃ駄目だよッ! オレサマともお約束さ! ( ビッシーム、と人差し指を立て此方も「めっ」とか。 ) えーっと、神様へのお願い―――。 艶子の浮気癖が直りますように。 ( 柏手を二回、深々とお辞儀の後にしみじみと大声で宣った。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:22:18]
◆艶子@南園神社 > 視姦なんてしてないから!見る位じゃあたしは満足しないからッ! ( ほーら見ろ怒られたやーいやーい、見たいな眼でMJを見た。一番問題のある発言をしてるのは誰だか本気で気付かないまま。 ) いや……うん。 ( まじまじと、巫女装束の菫を頭の天辺から下りる視線が胸の辺りで一度止まり、ねっとりと絡み付いてから下に下りる。ジェラシーに思わず握りこぶし。 ) …… そ、そりゃ確かに可愛いけどさ…。 ところで菫、巫女さんって下着着けてないって本当? ( なんて神聖な場所なのに平気で零しながら冷水で手を清めて、参拝する場所へと。 ) 一礼の後に鈴を鳴らして、二礼二拍手一礼だな。 ( 菫に言われた通り、一礼の後がらがらと鈴を鳴らす。そして深くお辞儀をして、柏手を2回。さて、神様へのお願い事は―――………。 ) ( 今年も一年、皆で無事に過ごせますように。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:11:15]
◆南条菫@南園神社 > こーらこら、一応ここ神社だから。神聖な場所だから。視姦とかいっちゃだめよー? ( MJの鼻先に人差し指を立てて、めっ、と苦笑しながらかるくしかる。 ) コスプレじゃなくって、ホンモノの巫女。ハラエの職員よ、これでも一応。 ( 一応、自分でもやり方を実演してみせる。水は凍るように冷たいが、それも身を清めるという行為の証。それが終わると、鈴と縄と賽銭箱のあるおなじみの参拝場所へ。 ) まず一礼して、鈴を鳴らすの。それから、二礼二拍手一礼ね。――ほら、こんなふうにするのよ。 ( 神前に向かって、二回深くおじぎをする。背中を平らにして、腰を90度折る。さらに肩幅ほどに両手を開いて、柏手を2回打った。 ) そして、ここで神様にお願い事をするの。終わったら、また深くおじぎをしておしまい。 ( さ、やってみて。と二人に振り返り、にっこり微笑む。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:59:00]
◆MJ@南園神社 > 新年早々オレサマを視姦してどうするつもりなのさ!? 言ってみ? 良いから素直になっちゃいなヨ! ( 夜の境内に黄色いキッショイ声が木霊する。 とても、楽しそうな餓鬼。 ) エェェェー? 良いジャンか、こうしてスミレっちだって巫女さんのコスプレしてるんだし。 空気読もうよ艶子ォ―――げふッ。 ( 横っ腹の良い角度で肘がめり込んだ。 ) だって! 別人だよ!? ナチュラルぼーんになっちゃって艶子の二倍はあるし。 ( 何がとか訊かない。 ) 幸せ太りってヤツだね。 うん、見てくれは悪いけど味のある神社だネ。 ( 手水舎なる、水汲み場へと。 杓子を手に取り、一口飲んで見るとヒンヤリと頭がシャッキリとする。 ) 美味也。 ( 朱鷺ノ京人は手を洗うのが大好きだとは本当だったらしい。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:50:57]
◆艶子@南園神社 > ち、ちが…ッ そういう台詞は男のお前が言うものじゃないだろっ! ( でも何故か真っ赤になるんです、自分。 ) …振袖なんて私には似合わないよ。 いやぁ、その…… お、お恥ずかしい所を。 うん、年が明けてから何か忘れてるなって思ってさ。…いや、実を言うと年が明けたのにも気づかなかったんだけども。 ( ナチュラルにセクハラ発言をするMJの横っ腹に肘打ちを繰り出しつつ、菫の後に続いて。 ) いやいや、立派な神社じゃないか。アマウラ系の人たちに教えたらもっと参拝客来るようになるんじゃないかなぁ。 [Sun 7 Jan 2007 21:43:27]
◆南条菫@南園神社 > ふふふっ、相変わらずなかむつまじいわね、あなたたち。 ( そのうち、彼らの子供を見られるかもしれない、と楽しそうに笑う。 ) えぇ、今年もよろしくお願いします。――今日は、お参りにきてくれたの? うれしいわ。 ( 胸が膨らんだといっても、そこそこ。きょにゅーというには遠い。MJの言葉に苦笑して。 ) アケオメ、コトヨロ? ごめんねー、見てくれ悪い神社で。去年は色々あったから、まだ完全に修復できていないの。でも、土地は清浄化してあるし、お参りくらいなら普通に出来るわ。――さ、こっちよ。 ( にこやかに語ると、踵を返し、二人を手水舎に案内する。 ) 参拝をする前に、まずここで手を洗って清めるの。冷たいけど、我慢してね? ( そういって、井戸水をくみ上げにかかる。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:35:29]
◆MJ@南園神社 > 何さ、その厭らしい目付きッ! この助平ッ! ( 傭兵の心中知ってか知らずか、豹柄のファーコートの前を押さえるとアカンベェと長い舌を突き出して。 ) 別に、艶子が振り袖じゃないからオレサマ、蝶・ご立腹とかありませんよぉダ! ( ぷんぴーとか、擬音でも吹きださん勢い。 と、毎度の痴話喧嘩の途中に近寄ってくる人影。 ) ………誰かと思えばスミレっち。 何か無駄におっきくバインバインになった気もするけどもアケオメー。 ( 不死者砦で共に戦った仲間、昨年は傍らの少女が酷くご迷惑を掛けた気がするけども。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:29:25]
◆艶子@南園神社 > ( 失敬!ぐっと体制を立て直しつつ! ) ( …指折り自分の年を数えてみる。今年で17歳だ。ヴェイトスに来たのが確か15の頃だったっけ。 あれから何がどう変わったのか。右目を失いながらも数多くの戦歴を残し、しかしそれすら一気に消費してしまって。 ) ………… 何、その何か言いたそうな眼は。 ( そうそう、こいつが傍に居たっけ、なんて。じと眼で赤毛を睨みつつも、まあ悪い気はしない。 ) うーん……いやまあ、それはそれで良いんじゃないだろうか、なんて。 ――やぁ、菫。あけましておめでとうございます。 ( へこりと頭を下げて、遅めの新年のご挨拶。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:22:01]
お知らせ > 艶子@南園神社さんが入室されました。 『落ち葉に足を取られて転びかけた。』 [Sun 7 Jan 2007 21:20:06]
◆南条菫@南園神社 > ( 来訪者の物音に、やってきてみれば。 ) ――あら? あらあらあら! 珍しいお客様ね。今晩は、艶子さん。MJさん。 ( 大きな三角耳をぴこぴこっと動かして、5本の尻尾を揺らす。 ) あ、あけましておめでとう、のほうがいいかしら。 ( くすくす、と苦笑してお辞儀をした。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:19:50]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが来ました。 『(神社の境内で掃き掃除をしていた狐耳の巫女)』 [Sun 7 Jan 2007 21:17:49]
◆MJ@南園神社 > ( 「ねぇ艶子振り袖は? 悪代官あ〜れ〜ごっこはァ?」 そう言いたげな視線。 白い息を弾ませ、石段の上に広がる境内へと傭兵に続いて脚を踏み入れる。 ) ―――止めてよネ。 何か同性同士でも子宝に恵まれるなんて噂でも立ったらどうするのさ? ( こういうイベントが大好きな餓鬼は、家で正月太り寸前の傭兵の袖を引っ張りやって来たのがこの神社。 訊いてみれば何て事はない、お知り合いの幼女と少女が巫女さんをやっているらしいとの事。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:15:21]
お知らせ > MJ@南園神社さんが来ました。 『 ―――じぃ。 』 [Sun 7 Jan 2007 21:09:35]
◆艶子@南園神社 > ( 石段を昇りきり、一息ついてまた歩みを先に進めた。何だかんだで年が変わったっていう実感も無く、そういえば1月1日は誕生日だったななんて事も後から思い出す。 ――とまあ、今からでも遅くは無いだろうと、こうしてお参りをしにきた訳だが、神社といえば此処しか知らなかったので、来て見た。 ) ……お参りすると子宝に恵まれそうな気がする。 ( 女の子同士でも子作りが出来ますよとか。まあ、菫と一花は特別なんだけど。 ) [Sun 7 Jan 2007 21:07:32]
お知らせ > 艶子@南園神社_さんが来ました。 『少し遅めのお参りをしに。』 [Sun 7 Jan 2007 21:03:00]
お知らせ > ウィンフォート@工房さんが退室されました。 『そして翌朝、奴隷が見るのは額を算盤で割られかけた主人の姿… かもしれない。』 [Sun 7 Jan 2007 01:24:57]
お知らせ > クラリスさんが帰りました。 『( ――― 特に魘される事も無く、背負われて部屋まで連れて行かれるだろう。 )』 [Sun 7 Jan 2007 01:24:17]
◆クラリス > ( 背負う主人の気も知らず、呑気に規則正しい寝息を立てる奴隷。すやすやと、安らかな息遣いが、背中越しに聞こえる事であろう。次の日頭が割れるような感覚に苛まれたとか、母上様から小言攻撃を喰らったとか、そういうのはまた別の話 ――― だと思う。恐らく。 ) [Sun 7 Jan 2007 01:23:27]
◆ウィンフォート@工房 > (まぁ、それもそうだ… と、納得させられてしまう程に肌を重ねているのだから。技師達が勘付かない訳もないのだろう。 まぁ、それは置いておき) ふぅ… んむっ… むっ… ぅっ… ふはぁ (互いに舌を絡ませ合いながら… 工房を出て、廊下へと出れば、其処で離れる互いの唇。 離れるのを名残惜しむかのように互いの唇を繋ぐ糸は、場所が場所ならロマンチックなモノにも見えるだろうか。 そして) ぁ… はぁー こりゃ、クラリスにはあんまり飲ませない方が良いかもね(目の前でクラリスの瞼が落ちるのを見遣れば、頭掻き… 溜息吐きながら、彼女を背負って部屋へと歩いこうとするだろうか。 少し身長差と体重差があるから、ちょっと辛そうかもしれないが ) [Sun 7 Jan 2007 01:09:11]
◆クラリス > ( 完全防音と言う訳でもない部屋でアレだけ激しくヤッてれば、幾ら何でも家人くらいは気付かない方がおかしいと思うんだけれど如何であろうか ――― そんな事はさて置くとして。 ) んふ……ふ、はふ…… ( 伸ばされた舌に、此方の舌を絡めるように動かすだろう。暫くの間主人の咥内を思う様蹂躙した後、唇はゆっくりと離れる。それは既に主人に連れられて(半ば強引に)廊下に出た後、ではあるが。 ) ふは…っ…… ( つ、と。唾液が糸を引く。周囲の喧騒等も、全く気にしていなかった辺り ――― 相当にアルコールが回っていたのだろう。それを証左するかのごとく ――― 瞼がゆっくりと、落ちた。 ) [Sun 7 Jan 2007 01:02:23]
◆ウィンフォート@工房 > ―――――― んっ… んむっ? んー!(なんて、くぐもった声を上げるも… 舌を滑り込まされてしまえば、何故だか離すに離せない。 一応、咥内を蹂躙する舌を押し返そうと、此方からも舌を伸ばすも――― 何故だか、泥沼にしかならない様な気がする訳で ) ―――――― んっ… んむぅ… (そんな状態だからか、御袋様の算盤は振り下ろされないも… 見遣ってる顔は笑ってない笑顔。 その視線を背に受けて怖気感じれば、恐る恐ると傍らの技師へと 「このまま部屋に行くから」 と、アイコンタクト。 驚いたりせずにアイコンタクトできるのあh、この主従の爛れた関係を薄々感づいてるからか。 さておき――) んっ… (此方を見詰める視線に、少し色っぽいものを感じながらも… 口付けした侭、立ち上がろうとすれば… 冷やかし混じりの技師達の声音を受けながら、自室へと足を向けていこうとするだろう。) [Sun 7 Jan 2007 00:43:24]
◆クラリス > ( その後、軽く主人の唇を舌で撫ぜ ――― 舌を潜り込ませ、選り濃密な物にせんと動かすであろう。焦点もろくに合わせ切れない目には、他人の姿など認識できる筈も無く ――― 当然、主人の後ろで算盤を構える主人の母君も、周囲でからかうような声を上げる技師(含見習い)達も、見えちゃ居ない。見えてないって事は、詰り視線を気にする事も無いと言う事で ――― ) ん、ふ…… ( 口付けながら、主人に向けた視線は ――― 何処か、悪戯な印象を受けるような、そんな目であった。 ) [Sun 7 Jan 2007 00:37:42]
◆ウィンフォート@工房 > い、いや… 大丈夫には見えないんだけど、さ… (と、戸惑い気味に返せば… 如何し様か、と周りを見回し―― それでも決して真後ろを見ようとしないのは、背中に感じる圧倒的プレッシャーからか。 ) ……15本って クラリス、人間の手の指は5本5本で10本だけだって… ああもう、ちょっとクラリスを部屋に寝かせ (そして、クラリスが見た指の数に溜息吐き出せば… 仕方ないと、ばかりに他の技師へと言葉投げ ていた所、で ) んむ!?(近付く彼女の顔に気付いた時には既に手遅れ。 キッチリと触れ合う唇に、驚いた様に目を剥けば―― 周りから上がるのは、からかう様な歓声、か) [Sun 7 Jan 2007 00:26:44]
◆クラリス > ……らいひょーぶれふよー? ( 大丈夫じゃない人は、決まって大丈夫と言うわけだが。この奴隷もまた、御多聞に漏れないらしい。 ) えーと……じゅーごほんー……? ( そんな返答を返す彼女の顔は、にへらー、と言う擬音が似合いそうな笑顔になっていたり、する。何故奇数、なんて突っ込んだら負けだと思う。 ) ……へふー… ( 何とも気の抜けた、アルコール臭漂う吐息が漏れ ――― もう一度笑顔を深めた後、何を思ったのか ――― 主人の唇に口付けんと、顔を近付け始めた。 ) [Sun 7 Jan 2007 00:22:05]
◆ウィンフォート@工房 > うっ…わ… ちょ、ク、クラリス…大丈夫?(なんて、抱き留めたクラリスがボンヤリとした視線を返せば… 慌て、戸惑った様な顔で声投げる。 尤も、頭の中では 「こらアカン」 的な思考が渦巻いているのは秘密だが。 ) …… と、取り合えず… クラリス、これ何本に見える?( そう思いつつ… クラリスの前で指を二本立ててみせながら問い掛けて 後ろで母が 「そりゃ、いきなりあんな飲み方すればねぇ――」 と、算盤を構えているのは、見て無い事にした) [Sat 6 Jan 2007 23:59:13]
◆クラリス > ( 恐らくは、間に合うだろう。位置的にもそう遠くは無い、し。 ) は、れ……? ( 抱き留めた、主人の顔に視線を向ける。が ――― その焦点はずれ、奴隷の眼には何か輪郭のぼんやりとした何かが映るばかり。 ) ……はふ… ( ぼんやりと、目の焦点を合わせようと、するが ――― ふよふよと覚束無い意識に邪魔されて、上手く行かない。 ) ……ごひゅ、ひん…はま…? ( 妙に気の抜けた(気だるげとか、眠そうとかそんな声)、羅列の回っていない言葉で、問い掛けた。 ) [Sat 6 Jan 2007 23:54:28]
◆ウィンフォート@工房 > ――――――――……… (工房に居る者、全てが注目の視線を送る中… 着実に、迅速に減って行くジョッキの中身。 やがて、それがジョッキを逆様にした様に空になれば… 工房に上がるのは歓声と――) ……ちょ、クラリス!? うわっとっ…おっ!?(―― 吐息の後で膝から崩れ落ちていく彼女の姿に、慌てた様な声。 思わず慌ててジョッキと皿を放り出しせば、崩れ落ちんとする彼女を抱きとめようと手を伸ばすだろう――) [Sat 6 Jan 2007 23:40:02]
◆クラリス > ( 何しろ窒息する前に飲み切らなければならないのだから、その嚥下する速度には目を見張るものがある。口の端から零れ落ちるのも手伝ってか、見る見る内に減って行くジョッキの中身。 ) ……っ! …ぷは、ふ…… ( そして。ジョッキが空になる。最早泡の残滓が残るだけのそれを、テーブルに置いた後 ――― 口元から零れた液体を拭う事もせず、息を吐き、その後 ――― そりゃあ、初めてでいきなり一気飲みなんてすれば当然も当然だが ――― 尻餅を突くように、膝から崩れ落ちる。 ) [Sat 6 Jan 2007 23:34:03]
◆ウィンフォート@工房 > そりゃ、まぁ―― いきなり大量に飲んだりとか、しない限りは… 多分(と、曖昧に口に出すのは… その問い掛けに、何やら鬼気迫る様なモノを感じた様な気がしたからか? 返せば、ゴクリと生唾飲み込み… 彼女を見遣る視線にグッと力を入れて――…) おっ… ちょ、ク…クラリス!?(その視線の先。 何やら、突き動かされる様にジョッキを掴んで一気に傾ける彼女の姿を見れば… 戸惑った様に声を上げ―― それに反応してか、他の技師や見習い達も注目の視線をクラリスに。 中には、手に汗握って、一気飲みの結果を見届けようとする者(主に工房長)等が居る、だろうか―――――) [Sat 6 Jan 2007 23:15:38]
◆クラリス > ………成程。ええと、つまり、その……いきなり死んでしまうような事は、ないんです、よね? ( そんな事を、確認するかのように問い掛ける。まあ、其れは大体 ――― 浴びるように一気飲みしてる技師とか、黙々ちびちびと飲んでる技師とか見れば判ることであるし。 ) ………………よし。 ( 覚悟完了。ぐ、と。ジョッキを掴む。努力。努力と根性とその他諸々があれば、大概のことは何とかなるって何時か御客様が言ってた気がする(当然ながら、誰もそんな事は言っていない)し。ならばやる事は簡単だ。即ち ――― 咽る前に飲み干してしまう! そんな無茶苦茶な結論に至った後、口元に当ててぐい、と傾ける。口に入り切らなかった液体が、口横から零れ ――― ボトボトと、床面に落ちる。 ) [Sat 6 Jan 2007 23:10:08]
◆ウィンフォート@工房 > (擽ったそうな顔を見れば… 頭の中で 「今夜は燃えるな」 とか、ふと思う御盛んなお年頃。 まぁ、それは今は関係ないので置いておくとして――。) まぁ、普通に飲んだりする分には安全だと思うけど… 弱いヤツにはそれなりに危険なんじゃないかな?(と、考え込む様な顔でポツリ。 弱いヤツが一口飲んで仰向けにぶっ倒れた…とか言う冗談は良くあるが、この見習い――運良くか悪くか、そう言う場面に出くわした事は無いらしく ) ……まぁ、ヤバそうだったら無理に飲まない方が ?(そして、言葉続けていく最中… ジョッキと睨み合うクラリスに気付けば、なにをしてるんだろう?と…彼女の様子を料理とジョッキを片手にじっと観察し始める、か。) [Sat 6 Jan 2007 23:01:57]
◆クラリス > ( 顔を拭われれば、少しだけ擽ったそうに息を漏らす。拭い終わった後、返答を返して行こう。 ) ……ええ、と。もしかして、凄く危険な飲み物だったり、します、か? ( 一口飲んで倒れる、とか。そんな事を言われ。一口含んだ時の感触なんかを思い出し。結果導き出された結論がそれであった。爆発した(主観的にはそんな感じだった)し。 ) ……はい。 ( そんな風に返しながら、先程咽た折、テーブルに置いたジョッキを見遣る。黄色い液体は、静かに泡を吐き出し続けている ――― ) ………… ( ――― 食事も忘れて。彼女はジョッキと睨み合いを始めた。否、ジョッキは人を睨み返さない訳だから ――― 睨み合いってのは正しくないが。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:57:20]
◆ウィンフォート@工房 > (そりゃぁまぁ…伊達に、何度も肌を重ねていないと返しておこう。 ) あぁ、いいっていいって… 最悪、一口飲んで倒れたり――とか、考えてたから、其れよりは十分マシだよ(と、笑いながら彼女の顔を拭ってやれば… 酒塗れになったナプキンをテーブルの上に戻し、一息。 吐き出せば、技師(恐らくは先輩辺りに当たるのだろう)へと預けていたジョッキを受け取り直し――) うん、要努力。 これから、お酒を飲まなきゃならない時が来るかもしれない、からね(例えば… 大口のお客との接待とか、なんて… 見習いの癖に少し偉そうに。 実際に、そう言う場面で酒を飲むのは工房長である父親の役目で――奴隷や技師、技師見習いが行う事は無いのだろう… と言う事は、敢えて口にしない。) [Sat 6 Jan 2007 22:46:34]
◆クラリス > ( ――― 実に正確な推測である、と先ず最初に付けておく。 ) ……ええ、と。その。御心配をおかけしました。 ( どちらかと言うと、お騒がせしました、の方が近いかも知れないが。そんな事を言うた。 ) はい、その、ええ、と……努力、してみます。 ( 併し、どちらにせよ無茶するのは変わらない、わけで。 ) ……恐縮、です。有難う御座います。 ( 顔を拭う手は、止めない。止めたら止めたで気分を害して仕舞いそうだなあと思う故、だが。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:40:56]
◆ウィンフォート@工房 > そ、そう? なら、良いんだけど――(と、判別し辛い顔色の彼女の返事に… 少しばかり戸惑った様に言葉返せば、一応は安堵した様に吐息を一つ。 そして、頭を下げるクラリスには――) いや、良いって。お酒飲むの初めてなんだし… うん、次からはこうならない様にすれば良いよ(と、笑って言えば、テーブルの上にあるナフキンで彼女の顔を拭おうとするだろうか。 此処で、ジュースにした方が… とか言えば、またクラリスが遠慮するだろうな。 と思ってしまうのは、段々と矢張り付き合いが長くなってきたからだろうか。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:31:42]
◆クラリス > ( 麦酒は口に含むものではない(と思う)が ――― そんな事、彼女が知るはずもなし。 ) だ、大丈夫、です……多分… ( 顔色そのものは至って ――― 単に判別し辛いだけかも知れないが ――― 普通。表情以外は普段と何一つ変わらない。 ) も、申し訳、ありま、せん……その…大丈夫、ですから…… ( 少しえづきながら、頭を下げる。自分が運ぶのなら、兎も角 ――― 主人に自分の物を運ばせると言うのは、どうも気が引けると言う話。こんな時までそれか、なんて言われるかも知れないが ――― 基本的な行動理念は、全てそれから派生する事なのだから仕方ない。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:26:01]
◆ウィンフォート@工房 > ば、爆発って… (と、咽た彼女の背を撫でようとしながら言葉零せば… やっぱ、ジュースとかの方が良かったかなぁ、なんて―― 思いながら、偶々近くに居て 「おいおい、工房内での爆発事故は勘弁だぜ」 と冗談を言っている技師の一人に自分のジョッキやらを預ければ… 彼女の顔を覗きこみ――) クラリス、水持ってこようか?( と、問い掛け一つ投げながら、彼女の顔色を確認しようとするだろうか。 赤くなってないか、とか… 青くなってないか、とかを確かめる様に――) [Sat 6 Jan 2007 22:13:07]
◆クラリス > ( ――― 別に食が細い訳ではないのだが……目移りしたり、恐縮したり、地の速度が遅かったりで相対的に遅く見えるわけだ。 ) ……な、なん、か、爆発…… ( その一、飲んだ事無い。その二、飲んだ後の事を予想していない。その三、見えない誰かの意思。これらが重なった結果、大惨事。アレルギーとかそういう事ではない。多分。不幸中の幸いか、咽た折に飛び散った酒は、料理や床を汚す事もなく ――― 彼女の皿の内(料理はそれほど入ってない。)に、納まった。 ) [Sat 6 Jan 2007 22:07:19]
◆ウィンフォート@工房 > (このご主人は、クラリスが1を取る間に10位は取っているご様子。 何せ育ち盛り食べ盛り。 序でに言えば、あっちの方も御盛んだ。 ゲフンゲフン。) うむ、よろしい。 ふー… 今日は沢山食べて、明日はたっぷり寝て… だね、うん。(と、イカのフリッターを飲み下した後で言葉出せば… 次の料理に手を伸ばそうとし―― た、所で、隣で咽る音一つ。 それに、慌てた様子で振り返れば…) ちょ、クラリス大丈夫!?(料理へと伸ばした手を止めて、彼女の背を撫でようとする、だろうか。) [Sat 6 Jan 2007 21:57:25]
◆クラリス > ( 一度手を伸ばせば、十から二十の料理が減る ――― 否、決して自分が大量に取ってるわけではなく。単に速度が遅いというだけ。動く手は一つ二つでは無いのだ。 ) はい。努力します…… ( 取り合えず。料理(見た目では中身の判別は付かないが、多分鳥の唐揚げと予想されるもの)を口に運び、ジョッキの中身(通称泡立つ麦茶)を口に含む。一拍置いて ――― ) ……! ( ――― それはもう盛大に、咽た。風邪ッ引きより凄い勢いで、咽た。 ) [Sat 6 Jan 2007 21:53:15]
◆ウィンフォート@工房 > (それでもきっと… 急ぎすぎて道を踏み外して転落するよりはマシなのだろう。 進むのは、良い方向へと少しずつ――多分、それで良いのだと思う。 さて置きつつ) うむ、宜しい。 働いた分はキッチリと食べとくんだよ。明後日からはまた何時もどおりだからね(と、ゆっくりと料理に手を伸ばすクラリスへと言葉投げれば… 自分は早速料理―― イカのフリッターを口に運び、咀嚼。 そのままジョッキの中の酒で喉の奥へと流し込み――) ふひぅー(幸せそうな、吐息一つ。) [Sat 6 Jan 2007 21:41:33]
◆クラリス > ( 停滞は人を腐らせるとか、言うけれど。反論できないのは如何した物か ――― さて置き。 ) ……は、はい。わかりまし、た…… ( そんな事をさせたら、ええと。何と言うか、気分的によろしくないって言うか。つぶれる訳には行かないなあとか、思った。つぶれたのを理由にサボるなんて事は、考え付くはずも無く。取り合えず、主人の十分の一 ――― 無論、遅いと言う意味だ ――― 程度のペースで、手を伸ばす。こう言う席に立つ(座る、かもしれない)のは初めてであるからして、如何にも緊張が先に出たのが見て取れる。 ) [Sat 6 Jan 2007 21:35:25]
◆ウィンフォート@工房 > (それはそれで、恐らくは良い事なのだろう。 人によっては停滞と言うのかもしれないが。) ふー… よっし。 うん、任せといて。 あたいでも潰れたクラリスをベッドに運ぶ位は出来るから(それに、そうなれば終った後の掃除を手伝わなくって良いし… とは、口には出さない独り言。乾杯の後で、その心の中の独り言漏らせば 「遠慮せずに飲んだり食べたりして良いよ」 なんて言葉投げ、そして――) さてと、それじゃ… あたいも遠慮なく(――手近なテーブルの上の料理に手を伸ばしていくだろう。 明日の休みを挟んで、明後日からは仕事。その為に、栄養の補充は必要だし―― 折角の料理を残すのは勿体無い、から) [Sat 6 Jan 2007 21:07:59]
◆クラリス > ( 恐らく、余程の事件でも無い限りは、ずっとこのままなのだろう。恐らく。 ) あ、は、はい。その時は、宜しくお願いします…… ( 御迷惑お掛けしますが、とか一人恐縮した。無闇に主人の手を煩わすのは、如何にも本意では無い ――― が。此処で飲まないのも、何か主人の気分を害しそうで嫌だ。結論 ――― なら、せめて言われた通りの事はしよう。 ) え、あ…か、かんぱい! ( 無駄に大きな声は、少し途惑った末に一拍遅れた。そもそも全員が全員ぴったりタイミングを合わせた訳じゃあないから、余り目立たなかったとは思うが。 ) [Sat 6 Jan 2007 21:00:51]
◆ウィンフォート@工房 > (まぁ、その分夜は立派に奴隷として扱っていると思って貰いたい―― なにを如何言う風にとは敢えて言わないが。 多分、此方の扱いも、これから変わる事は無いのだろう。きっと) んーむ… お酒は飲んだ事は、無い…か。 そっか、お酒飲める様な環境じゃなかったから( と、ジョッキを受け取ったクラリスを眺めながら呟けば… 暫し思案。 此処は、普通にジュースにしておくべきだったか? しかし、乾杯の席で子供でもないのにジュースはなぁ… なんて、暫し思った後) まぁ、お酒飲んでブっ倒れても、あたいが介抱するから安心しなよ(と、一言。 投げた所で… 丁度、工房長の挨拶が終わり… そして―――) ん、それじゃあクラリス行くよ。 かんぱーい!(「「乾杯!」」 と言う声と共に、次々とジョッキが高く掲げられていく、だろうか) [Sat 6 Jan 2007 20:53:36]
◆クラリス > ( そも、今の扱いはある意味で不服な気がしないでもない、が。だからと言って今の立ち位置が変わるなんて事は無いのだ。困った事に、多分これからも。 ) あ……有難う、御座います。 ( 取り合えず、差し出されたジョッキを半ば脊髄反射的に ――― と言っても、別に凄い勢いで、と言うわけではないが ――― 受け取った。 ) …………飲んだ事、無い、ですから。良く、判らない、です…… ( 受け取ったジョッキを眺めながら、少しばかり困ったように、右下がりの調子で返答した。酒を飲む機会なんてそうそう無かったし、飲もうなんて考えた事も無かったから。だから飲めるかどうか、なんて判らない。 ) [Sat 6 Jan 2007 20:46:45]
◆ウィンフォート@工房 > (奴隷とは言え、工房で働いているのだから参加する資格はあるのだし―― 奴隷ではあるが、何故か家族の中では主人より扱いは上なのだから、参加する事に不都合は無いだろう。 それになにより、終った後の片付けの手伝いだってあるのだし―― と言う、裏事情はさておくとして。 工房内に響く、工房長の新年の挨拶。そんな中を、ジョッキ両手にクラリスへと近寄れば… そのジョッキの片方をクラリスへと差し出し――) はい、クラリス。あっ…お酒飲めるよね?(と、問い掛け… それから、「親父の合図で乾杯するから」 と、説明する様に言葉続け―― 少し緊張気味な工房長の挨拶は、まだ少し続く様子か) [Sat 6 Jan 2007 20:36:33]
◆クラリス > ( 当然、見習い扱いの奴隷も其処に参列(列かどうか怪しいが)して ――― と言うか、させられて ――― いる。決して嫌と言う事は、無いのだけれど、進んで参加するわけじゃあないのだから、矢張り受動態。 ) …………ふぅ。 ( 額の汗を拭い去ってから、小さく息を一つ吐く。掃除やら何やら諸々の仕事で疲れた後、であるゆえか ――― 近付く主人に気付くのは、少し遅れ。 ) ……あ。 ( 気付いた時には、恐らく既に近付いた後、だろう。御陰で、言葉が出る前に、少しばかり間の抜けた声が漏れ出でた。 ) [Sat 6 Jan 2007 20:30:15]
◆ウィンフォート@工房 > (其処に集められているのは、鎖繋ぎの星工房の技師に女将に疲れた様子の奴隷。 そして、その全員を見渡せる様にと用意された高い台の上に立つのは… 片手にジョッキを握った工房長の姿。) ふー… (そんな中で、工房長の一人娘(?)は、奴隷同様に疲れた様な吐息を吐き出して…額を拭えば、一先ずはテーブルの上に置かれたジョッキを二つ手に取り… 奴隷の所へと足を運ぼうとするだろう。) [Sat 6 Jan 2007 20:18:59]
お知らせ > クラリスさんが入室されました。 『( そして、何か疲れた風体の奴隷。 )』 [Sat 6 Jan 2007 20:11:42]
お知らせ > ウィンフォート@工房さんが入室されました。 『鉄屑一つ、塵一つ残さぬ様に綺麗に掃除された工房。 其処に並べられた、テーブルと料理の数々。』 [Sat 6 Jan 2007 20:03:03]
お知らせ > アズ@【シャルマン】さんが帰りました。 『少なくとも「坊や」なんて呼ばれることは……!(まだ気にしていた)』 [Fri 5 Jan 2007 00:08:14]
◆アズ@【シャルマン】 > ( どれだけ悔しがっても、この一瞬で身長が伸びたりはしない。なんかもう泣きたくなるのを堪えつつ棚から下り、背の高い店員に助けを求めた。「ちょっと重いんじゃないのかこのドレス」と言いつつ、閉店時間まではまあ持つだろうと、ドレスは元の位置に戻された。その光景を眺めつつ。──ああ、今、自分より遥かに背の高いこの店員が憎い。 ) ……ねえ、どうやって高くしたの。 ( どうやって背を伸ばしたのだと。思わず口をついて出た言葉に「あ」と思ったが、もう遅い。案の定店員はバッチリ聞こえていたようで。だが。返ってきた言葉は「は? 何を?」だった。 ) あ、ううん、やっぱいいっ。 ( 意味を理解されなかったのをこれ幸いと、首を横に振る。「そうか?」と、少し不思議そうな顔をしつつも、背の高い店員は自分の持ち場に戻っていった。 ) ……背が高ければ。 ( 羨ましそうに、ぼそりと呟いて。 ) [Thu 4 Jan 2007 23:59:34]
◆アズ@【シャルマン】 > ( まあいいや、まさか落ちないだろう。すぐに考えるのを止めると、少年は幅の狭い棚の上でそろりと立ち上がる。ぐいっと腕を伸ばして壁のフックに──!! ) …………。 ( 届かない。 少年の身長「153cm」。ドレスの丈が約「140cm」。棚から、ドレスの裾があるべき位置まで「20cm」。──つまり、あと7センチメートル足りない。 少年は歯噛みして悔しがる。ちくしょー!何で届かないんだああああ! ) [Thu 4 Jan 2007 23:44:02]
◆アズ@【シャルマン】 > ( 目だったものをある程度戻すと、今度は陳列棚の整理を。胸の高さくらいの棚が並んだ壁に沿って、直していく。──ところが、しばらく進んだところで少年の目が床に向き、せかせか動いていた腕が停止した。 ) …………。 ( ああ。なんてこったい。綺麗にレースで飾られた、深い色合いの青のドレスが床に落ちている!! 何でだ。壁にかかっていたはずだったのに。 ) …戻さないと。 ( しかし、ドレスがかかっていたのは壁の高い位置。裾部分くらいなら自分にだって届いただろうが、元の位置にかけるとなると……。 ) 棚に上るか? ( ちょっと行儀が悪いだろうか。いや、ドレスを戻すのだし、自分は臨時とはいえ店員なのだから、おかしくはないだろう。それに早く戻さないと、ドレスの型が崩れてしまうかもしれない。──少年は、棚の上の商品を一度どかしてから、床のドレスを抱え上げると※重い、しかもスカート部分がわっさり※陳列棚に登った。棚の上に膝をついて──。 ) あれ? ( やべ、届かない。棚に上っても届かない!! 立ち上がるか?立ち上がったら届くか!? でも落ちたら──。しばし悩む。 ) [Thu 4 Jan 2007 23:34:10]
◆アズ@【シャルマン】 > ( 客足が途絶えたかと言えば、そうでもない。年が明けて4日。年末年始忙しかった人達がようやく買い物に足を向けたり、「セール昨日までだったの!?」とうっかりした人が来ていたりと、客の入りはまあそれなり。……いや、もちろん後者のタイプはごく少数だろうけれども。店に入るなり一声叫ばれれば、印象にも残ると言うものだ。日程のご確認はしっかりと。なんて。 ) …ふう。 ( 息をつく。昨日までの戦場に比べれば、今日くらいの忙しさなんて屁のカッパ。 ) …疲れた〜。 ( ……そうでもないらしい。お客さんに聞こえないよう小さい声で呟いた少年は、店内の乱れた洋服たちをキチンと元の場所に戻していた。 ) [Thu 4 Jan 2007 23:24:03]
お知らせ > アズ@【シャルマン】さんが入室されました。 『( セールも終了して )』 [Thu 4 Jan 2007 23:19:24]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(静かに、そして確実に沈んでいく)』 [Tue 2 Jan 2007 04:58:17]
お知らせ > セラ@自宅さんが帰りました。 『( そのまま、快楽に溺れて……けど、胸の鼓動の意味を、少女はまだ知らない――― )』 [Tue 2 Jan 2007 03:59:00]
◆セラ@自宅 > ( 口篭る彼に少女は篭った瞳で見つめたまま小さく首傾げ ) ―――……ッ! ( 嬌声に少女は目を見開く。ドキ……っとするのと、罪悪感。心配そうに彼を見つめ ) ……だいじょーぶか……? ( と尋ねるけども。一緒に、と言われれば更に目を見開いて。そのあと嬉しそうに微笑もうとした瞬間――― ) ひ、あ―――……ッ?! ( 恥丘に指が入って目を見開く。ぎゅぅっと目を瞑って、ただ、信頼に身を任せるように、その先を全部知らない少女は彼にしがみついた ) [Tue 2 Jan 2007 03:58:27]
◆氷桜 > ・・・・いや、それは (少女の問いについ口篭る 誰かを虐げる時とはまた違った種類の快感にも似た感覚 勿論気持ちいいのだが矢張り気恥ずかしくもある 散々相手を玩んでおいて何とも勝手な言い草だ) ・・・・・・・・いやじゃ・・・・ない・・・・・・・・・・・・・けど (やや俯き加減でそう呟く つい下腹部へ這わせていた手の動きが止まってしまうが布越しに触れる舌に全身に電流のように刺激が走る) ひっ!!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!? (叫ぶように嬌声を上げると激しく肩で息をする 思わず達してしまいそうになったが臍を噛み堪え) ・・・・・・いいよ、じゃあ一緒にだ (もっとほしい、自分だけはいや、少女の言葉に応じるように返すと全身を襲う感覚に身を震わせながら指先を恥丘へと侵入させよう) [Tue 2 Jan 2007 03:43:20]
◆セラ@自宅 > …いやか……? ( 身体を震わせる彼にドキドキと胸を高鳴らせながら、熱の篭った双眸が彼を見つめ。小さく尋ねた。散漫な愛撫にも声上げてしまうけれど、負けんばかりに少女は彼に強請った ) ………もっと、ほしい……私ばっか、あッ……やだ……ッ ( それは、相手がほしいという気持ちの表れか。少女は彼に縋るように、コアを指で優しく撫でてはサラシ越しに口付けを繰り返し、ぺろっと下を這わせてみた ) [Tue 2 Jan 2007 03:24:07]
◆氷桜 > (少女の反応に満足げに そして次の段階を期待して更に愛撫を続けよう。 しかし) ―――・・・セラ、止め・・・・あぅッ!? (肌蹴た胸元から覗く沙羅氏のからの口付け それだけの行為で男はビクビクと身体を震わせる それでも少女への愛撫は止まないが動作は先程よりも散漫なものとなっているだろう) [Tue 2 Jan 2007 03:17:37]
◆セラ@自宅 > ぁ…ひあッ ―――ッ…! ( 引っ掻くような焦らす手に、新たな刺激与えられ抵抗するように胸に顔埋め。上下させられる温度に嫌々と首を振るが、明らかに恥丘の奥は湿りを増す。恥ずかしさで声をかみ殺そうと唇を噛んで。 ) ……ぅ、や………きもち、ぃ……ッ ( 彼の嬌声聞けば笑う余裕も驚く余裕も無い。ただそれに拍車かけられるように、少女も声上げた。しがみつくように抱きついたまま、少女は描き抱くように背中に手を回し、そのコアに口付けを。 ) [Tue 2 Jan 2007 03:04:53]
◆氷桜 > (僅かに滲む染みを視界の端に見ながら軽く引っ掻くように下腹部を這う手は愛撫を続ける 手の感触に馴れない様に時折り温度を上下させ、焦らし続ける) ・・・・冷たいだけか? この前みたいに言ってみろ、どうして欲し…ひぅッ!? (そっと口を離し訊ねようとしたが不意に全身に走る奇妙な感覚に男の口から嬌声が上がる) [Tue 2 Jan 2007 02:59:13]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(道化にはそれで十分)』 [Tue 2 Jan 2007 02:49:13]
◆セラ@自宅 > ( すみません、爆笑した誰かが此処に。※酷 ) ( どうしてか、零された吐息に、心臓が高鳴る音を増やしていく。 ) ―――……は、ぁ…… ( 透明な糸が二人の間に落ちれば、まっさらな色の白い布に、染みが出来る。 ) ―――……え……?あ―――……ッ! ( 喜べるように、の意味がわからないまま、口付けられて途端、下腹部につめたい感触。思わず声を上げた。焦らされるような感覚に、だんだん火照っていく体が止まないまま、一番触れてほしいところに触れてくれないそのじれったさに、言葉で表すことが出来ず、歯痒いように、甘い声上げるも身を捩じらせて腰を僅か奮わせ始め ) ……ひ、おー……ッ……つめた、ぁ……ッ! ( おかしくなりそうだからやめて、といわんばかりに首を振って、酔いが昇り、そして酔いが醒めるような、不思議な感覚。ただ……愛しい彼にしがみつくように、任せるだけで……自分も応えたいと思ったか、もう一度コアに手を伸ばしてゆるゆる撫でようと ) [Tue 2 Jan 2007 02:35:16]
◆氷桜 > (○・リ○ゥ○リ○ゥ○です このくらい隠せばきっと大丈夫!!) ―――ん、ふ・・・・はぁ・・・んんッ!! (びくっと肩を震わせ、コアへ触れていた手が力尽きればそれと同時に顔を離す 互いの唾液が混ざり合った糸が滴の重みで白いシーツの上へと落ちる) はぁ・・・・そう、ならセラも喜べるようにしようか (そっと微笑み、自分に抱きつく少女へ再び口付けるとそのまま下腹部に手を這わせればその温度を下げる あの夜と同じような行為だが今宵はそっと下腹部を這い撫でるだけで恥丘へは手を伸ばさない じっくりと焦らす様に愛撫を続けていこうか 少女が求めない限り決してそれより先へは進まずに) [Tue 2 Jan 2007 02:21:54]
◆セラ@自宅 > ( ………もしかして、○ ヤですか? ※なんかきっと其れも違う ) ん、ぁ……ふ……ぅ ん……ッ…… ( 舌這わされるまま、ただ、夢中になって懸命に舌を絡めようとするけども、どうにも巧みなものに溺れそうになるかのように声上げて。項や背を撫でられれば、吐息混じりに小さく甘い喘ぎを漏らしてぞくぅっと体震わせ。コアを撫でる手も動く余裕がなく、止まってしまうけれど。それでも思い出せば時折、愛しむように、応えるように、またはじゃれるように、だろうか。ゆるゆる手を動かすけれど、段々と力が抜けていき、抵抗すれば緩くては離れて寝台の上に落ちるだろう。 ) ひ、お…が、好き……ひお、の、喜ぶことが、好き……―――……! ( 愛撫続く手に鳴き声上げながらも、応えるように虚ろな瞳を生理的に潤ませて。甘えるようにぎゅぅっと抱きつこうと ) [Tue 2 Jan 2007 01:58:35]
◆氷桜 > (漏れなく謎の集団に囲まれます きっと何かの祭事です ※大間違い) ・・・・ほんとだ (応じるように微笑むがコアから全身へ伝わる感覚に直ぐに上ずったものに代わってしまう) (全てのバンクルがコアが弱い訳ではないのだろうが 入浴のときですら沙羅氏を巻いている男には衣越しに触れられるだけでも十分な刺激となった) ―――・・・んぅッ、セラは・・・・どうなんだ? (喘ぐように訊ねるとそのまま舌を這わせ少女の舌へ絡ませるように口内を蹂躙していく) ―――・・・・はぁ・・・んっ (口付けながらも手は少女の項や背をゆっくりと愛撫するが少女の手から伝わる感覚で男もまた愛撫を受けていた) [Tue 2 Jan 2007 01:47:54]
◆セラ@自宅 > ( バランス取れてていい感じです。太鼓の音と共に……少女も喜ぶ。※なんか違う ) ……ホントか……? ( 嬉しそうに微笑んでくれる彼に、少女はぽわぁっと目を見開き。 ) あ……ゴメン……… ( と、咄嗟に謝った。けども、その声にドキっとしてしまったのと、興味が湧いてしまったのとで、少女はもうちょっと触ろうと緩く手を動かしたまま、擽るように。其れを愉しむかのように ) ……ん、そう。 ( 少女は頷いて、「こうしているのがすき」と言われればなんだろう、と思った瞬間、顎に手を伸ばされ目を見開く。この感覚は……覚えている。あの、温泉のときの、ドキドキと高鳴ってわけのわからなかった感覚に近くて。心臓が煩い。散漫な様子が彼らしい。口付けられればその仕草と感触に心臓がどくりと跳ね上がる。その意味を、彼女はまだ知らないけれど。 ) ―――?!ん……ふ……ぅ ん ( 口唇割られるまま、抵抗するまでもなく頬を赤く染め、自分からも舌を伸ばしてみようと、そっとしがみつくように手を胸に添えたままよりそって ) [Tue 2 Jan 2007 01:31:42]
◆氷桜 > (大丈夫、ある意味ガーネットティアー家で一番自由な男です 別の意味では一番不自由ですが) (それはとても素敵ですね 海から蝙蝠の羽を持った海洋生物っぽい邪神様とか北風に乗って白い沈黙の王が降臨なされます あれ?太鼓の音が聞こえてきた) ・・・・ん、俺もだ (嬉しいらしいです 此方はにっこりと微笑みます。 そのうち新型の如く気配を読んだりできそうですね) ・・・ひゃうっ!? (小さな手でコアに触れられれば思わず情けない声が漏れる どうやら弱いらしい) ・・・・うん? おれのよろこぶこと? (そう呟いた後に少々遅れて思考が追いつき) ・・・・・・セラとこうしてるのがすきだよ (そっと少女の顎へ手を伸ばし 軽く持ち上げると散漫な動作で口付け、舌で口唇を割ろう) [Tue 2 Jan 2007 01:15:48]
◆セラ@自宅 > ( ……今、何か聞こえたような……。自由奔放……知りませんよ?※何 ) ……ん、…… ( 甘いのか、にはこく、と頷く。暗黒神話。ちょっとドキドキ。ヴェイトスではそんなこと……ありそうですがあんまりあってほしくないな。 ) ……うれひい…… ( 嬉しそうに笑って、へらへらと気の抜けた笑み。わかるのはきっと、親だから? ) ( コアに触れれば少女は違う感触に同種族なことをまるで喜ぶように笑み深めて、愛しそうに撫でようと手を動かした。そっと傍らに横になる彼に満足げに。抱きしめてもらえれば更に幸せそうに笑顔浮かべ ) ……ん、あったかい…… ( と、ご満悦。今にも眠ってしまいそうに、うっとりうっとりとしている。 ) ……ひおーの喜ぶこと、しらい(したい)……ひおーは、なにがすき……? ( ふにゃふにゃの口調。子ども染みた舌足らず。それは、呂律が回らないので尚のこと。眠そうに目を細めたまま幸せそうに尋ねる ) [Tue 2 Jan 2007 00:55:48]
◆氷桜 > (覚悟は出来てるか?俺は出来てる 一瞬どこかの幹部様が降臨しましが自由奔放なのはよいことです!!※コラ) ・・・・そうか甘いのか (なにやら頷きますが絶対確実に分かってません 蜂蜜酒、枕に「黄金の」とかつけると途端に何処かの暗黒神話・・・・・窓の外に!!窓の外に!!) (呂律の廻らない少女の言葉の意味を本気で考える酔っ払い) ・・・・・・・好きだよ? (何故疑問系 いや、それ以前に何故分かる) (服と沙羅氏の上からコアに触れられ一瞬背筋にゾクゾクと異様な感覚が走るが酒の香りと娘の暖かさに掻き消える) ・・・・・・・いいよ (そう答えるとコートだけを脱ぎ 形の崩れた礼服のままそっと貴女の傍らへ横になろう シングルベットでは些か狭いがその分ぎゅっと抱きしめて) [Tue 2 Jan 2007 00:44:26]
◆セラ@自宅 > ( 躾けるならば、ご自由に。いや、寧ろ大歓g……ごほっ。そこらへんは自由奔放なので心配無用です。※待て。 ) ( え、どうなんだろう……と、本気で考え込んだどっかの誰か。さておき ) ……ん、あま、いの…… ( 鸚鵡返しのように、眠そうに呟く辺りお子様で。蜂蜜酒?因みにこの子が飲んだのは、果樹酒だったり。 ) ん…… ( 微笑みかけられるのは優しい言葉。ふにゃ、と笑み深め、まだ寝ぼけている様子。否、酔っているのか。 ) ……ん……ひおーは私ろおと、うきか……? ( 「私のこと好きか?」らしい。どうにも呂律が回らない。額に口付けられれば擽ったそうに俯いて笑った。そして胸に寄り添い、くっつきたいのか意思表示。眠いとお子様は甘えたがると言わんばかりの、幼子。寝かされるまま、横たわって。眠そうにするけども ) ……ひおー、一緒にれる。となり……れたい。 ( 「寝たい」だそうだ。添い寝してくれ、といわんばかり。横たわるとすぐ、布団を軽く叩いて貴方を見上げ、酔ったまま、子どものように強請る ) [Tue 2 Jan 2007 00:31:05]
◆氷桜 > (その時はいろんな意味で躾けることになりそうです でも我儘なくらいがちょうどいいのです!! ・・・・・・・そんなことないですね、はいorz) (ライスワイン、所謂日本酒です でも酒粕原料でもライスワインっていうの? さて) ・・・・・・・甘いの? (なんだろうかと廻らない頭で考えるが浮かぶのは「甘い=蜂蜜?」とかどこの森の住人かというようなお粗末さ) ・・・・ああ、お前はいい子だ (目を開けた貴女に再び微笑み、続く言葉に) ・・・・・お前はお前のままでいいんだよ (見上げる貴女の額にそっと口付けよう そうしているうちに寝室へと ジャンクの手でベットメイクも完璧です) [Tue 2 Jan 2007 00:17:59]
◆セラ@自宅 > ( そんなことされたらこの子、喜んで我侭娘に育つでしょう、きっと。ライスワインに、普通のワインだと思い込んだどっかの誰かが必死に頭下げた。orzいっぱい。 ―――眩暈を覚える彼のことも露知らず、この少女は安らかな寝息を立てたままぎゅぅっと胸元を緩く掴むように ) ……ん、ぅ……甘いの、おいしかった…… ( 半ば夢見心地で眠そうな声音で呟く。―――……抱きかかえられるまま、漸く目が覚めてきた様子で。ちょっとだけ瞳開けて、眠そうに目を細めて大あくびを。 ) ……いい、子……? ( まだ薄ら薄ら。眠くてまだ夢見心地。ふにゃ、と眠そうな表情で虚ろな瞳をやっと彼に向ければ抱き上げられていることに薄ら気づいて。小さく首を傾げて尋ねるも嬉しそうに微笑み浮かべ ) ……ひおーが喜ぶなら……いい子、になりたい…… ( そもそもいい子悪いこの区別がついていないのだが。……彼に必要とされることが、この少女の歓びとなっている今は、嬉しそうに微笑むだろう。そして寄り添うまま、顔をちろっと上げていて ) [Tue 2 Jan 2007 00:02:22]
◆氷桜 > (口実さえあれば毎日でも渡したいと思うのは親心・・・・・ですよ? 甘酒だろうと甘く見ていたのは何処かの影 抱き上げようと近づいた男は不意に目眩を覚える) ・・・・・・・う゛? (何だろう、自分は近づいてはマズイ部類の香りの気がするが早くも鈍ってしまった頭ではどうにも理解が追いつかない 先ず眠る少女を運ぼうとその身体を抱きかかえよう) ・・・・・・セラ、何か飲んだか? (吐息に混じる臭気に首を傾げ 聞こえてないなんて知りもせずに訊ねる。 しかし自分へと身体を寄せる少女の様子にその疑問も直ぐに立ち消える) ・・・・・お前は、いい子だな (そっと微笑み馬鹿親発言 その辺の果物とか腐りそうです) [Mon 1 Jan 2007 23:55:43]
◆セラ@自宅 > ( バプテス嫌いなのにプレゼント用意してくれる辺り、優しいなと感激うるうるのどっかの誰か。飲んだのは甘いカクテル紛いのもの。甘く飲みやすくても、強いのがカクテル。―――さておき。 ) ……んん……―― ( 囁かれた言葉は届かぬまま、眠りに落ちた姿で少女は目を閉じ眉を寄せた。意味はわからずとも音がした、くらいだろうか。抱き上げられれば其の侭、甘えるように男の胸にしがみつくように眠り、小さな寝息を立てていた。が、吐く息は、だいぶ酒臭い。 ) ……。 ( 擦り寄るように、頬を胸にくっつけようと。服を指で掴むように、緩く甘える仕草は安堵している証拠だろうか。 ) [Mon 1 Jan 2007 23:40:04]
◆氷桜 > (パプテス嫌いの人間が天使とか何言ってるんですかね 幸いにもライスワイン系統には若干の耐性を持つ男は今日は素面 違う者に酔っていますがまぁ置いておいて) ・・・・・・・・セラ、風邪ひくぞ (何時までも眺めていたかったが 二人分の大気を暖め続けるのは流石に体力的にきつい そっと毛布をかけ、抱き上げて寝室に連れて行こうと) [Mon 1 Jan 2007 23:33:03]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(知らず眺める天使の寝顔)』 [Mon 1 Jan 2007 23:28:19]
◆セラ@自宅 > ―――………。 ( ぐうすか、ぴぃーー……という感じであどけない寝顔。色気も無いお子様は、ぐっすり眠っていた。ジャンクはいない。一人で寝たまま、幸せそうにぐうすか。―――因みに酔っ払ったらしく呂律が回っていないという始末。甘いお酒が街中で配られていて、飲んでしまったという。……後で、爆睡したが。そんなことを、彼は知ってるんだろうか。 ) [Mon 1 Jan 2007 23:26:47]
お知らせ > セラ@自宅さんが入室されました。 『( 寝息。 )』 [Mon 1 Jan 2007 23:22:54]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『おめでとうございます。 こちらこそ… ( はにかんでしまってやや訥々と。 ひめはじめ? )』 [Mon 1 Jan 2007 20:19:32]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが退室されました。 『あけましておめでとう。ことしもよろしくね。(思い出したようにつぶやいた。)』 [Mon 1 Jan 2007 20:17:27]
◆南条菫@南園神社 > ふふふっ――幸せ。だって一花がこんなにも私を思ってくれてるんだもの。 ( キスをしてから、改めて抱き寄せると、頭を撫でて歩きだす。 ) じゃあ、いっぱいサービスしてもらおうかな。寒いからお互い温かくならないとね。 ( 微笑んで、それから手を握り、母屋へと入っていく。 ) ――あ、そうだ。 [Mon 1 Jan 2007 20:17:08]
◆園内一花 > ―――っあ。 ……もぅ…… ( 抱き寄せられるまま、身を寄せて。 ……ほっとしたような幸せそうな、ため息を…… 軽いキスを受けて… 啄ばむように、返す… ) …うん… ………〜ん… 私は、だめ… だけど……… その… してあげるだけ… なら… 大丈夫、じゃ、ないかな… ( もごもご。 …そんなことしたら自分を鎮めるのが大変そうだけど… 幸いと言うか生憎と言うか、今、身体に生まれた新しい命に対して、自分自信へ六合の加護が強く働いている。 …我慢するのは、難しくないかもしれない… ―――離れ離れで忙しくしていれば気も紛れるだろうけど… そばに居ては、辛いかもしれないと思うから。 …しなくても遊郭へ行ったりはしないと思うけど… それくらいなら ) ………。 ( …かぁ… と真っ赤になりながら。 そっと手を握って、戸締りを促そう ) [Mon 1 Jan 2007 20:13:29]
◆南条菫@南園神社 > ――嘘に決まってるじゃない。一花がいじわるしたから、お返し。 ( 膝を折って覗き込んだところで、逆に抱き寄せた。 ) わかってる――薫のためだもの。がまんするよ。それに、子供生んでからしばらくは、交われる状態なんかじゃないって、しってるし――でもね、欲求不満なのは、ほんと。だからあんまり意地悪はだめだよ? ( そういうとにっこりわらって軽いキスを。 ) [Mon 1 Jan 2007 20:06:27]
◆園内一花 > ―――ごめんなさい。 気負わないでって思って。 ( 仮にも神様になるのだから、気負い過ぎないのも駄目だと思うけど。 真顔にこつんと額と額を合わせて、いちゃいちゃー… でも離したわけだけど ) ―――〜が、我慢してください仕方ないじゃないですか! 薫に何かあったらどうするの! ( 欲求不満。 でも解消してあげられないと、バツ悪そうな申し訳なさそうな… 膝を折る様をおろおろ見守って… ―――淫売窟!? ) ―――ぃ、良いって言ったら行くんですか!? そんな、ちょっと見た目が良いだけの見ず知らずの人とお金でしちゃうんですかっ! ( ちょっと涙目で。 がー! 意地悪で拒んでいるわけではないと、しゃがんだ前に膝を折って覗き込む! ) [Mon 1 Jan 2007 20:03:44]
◆南条菫@南園神社 > ――いじわる。 ( 真顔でつぶやいた。 ) しょうがないでしょうに。色々と欲求不満なのよ――いだだだだっ!!! ( 尻尾引っ張られてはなされました。しょぼんとひざをおって地面にのの字を書きはじめる。 ) うぅっ……一花は私が淫売窟にいっちゃってもいいっていうの。ひどいわひどいわ……。 [Mon 1 Jan 2007 19:56:30]
◆園内一花 > ―――違うかも。 ( ものは言いようだから。 さすが、なんて言われてしまうとあっさりと、悪戯っぽく笑ってそんな事を囁いた。 …慈しむ眼差しが絡んで… 続く言葉に、染まっていた頬を ぼ と赤くした ) ―――えぁ… ゃ… だって… ……夫婦…… って言うか、なんて言うか…… ぉ、おかしい事ではないでしょ――― ッン!? んむっ… っふ… ぅ、ちょ… ちょっと、今は! 今は駄目ですったら! 薫もいるんですから! ( お腹の中に子どもがいたらだめだろうって。 …世には妊婦さんプレイなんてのもあるとかそんな話しは知りません。 『今だって』 と言われるとちょっと焦ったように。 ぐいーと尻尾引っ張って離れさせようとっ…! ) [Mon 1 Jan 2007 19:52:13]
◆南条菫@南園神社 > そっか――うん、そうだよね。さっすが一花。 ( もごもごしている様子には、愛しげなまなざしを向けて。 ) 一花もえっちになったねぇ。かくれてしちゃおうとか。でも、そういうのいいかもね。今だって、ずいぶんしてないから―― ( 舌を絡めて、一花の唇を貪るように、抱きしめて何度も味わう。 ) んっんぅ――ふぅ、ん―― [Mon 1 Jan 2007 19:46:25]
◆園内一花 > ううん。 幸せを返すのと、願いを叶えるのは別のこと。 …私はそう思ってます… ( きっと、叶わなかったじゃないか! なんて恨み言もあると思う。 そんな時のために、言う事かもしれない。 菫は責任感が強いから。 へにょりんこな耳を、また起こしつつー ) ―――え。 …ぁ、う… そ、それは、まあ… ―――そうですけど。 でも、覚えるも何も分からないでしょうし… てゆかそこは、分からないようにこっそりと… ( もごもご。 ゃ、別に悪いことしているわけじゃないけれど… 普段両性でない? 菫とは… 良く分からない存在になりつつあるけど神様ってそんなものかと納得して… それでも交わるのを早くに見られてしまったりすると、道徳観念に致命的なものを与えそうな… いや、その結果として産んでおいて言う事じゃない? むむむー ) ―――ん。 ………っふぅ……… ( 難しい顔して考え込んでたら、ふさがれる唇。 眼を閉じて、その唇にそっと舌で触れた ) [Mon 1 Jan 2007 19:38:34]
◆南条菫@南園神社 > え? そうなの? ――先輩にそういわれたんだけど。 ( またからかられたのかなぁと。耳をへにょりんこ。 ) いや、私が言っても説得力ないけど――薫がそういう行為を早期に覚えちゃったらいやじゃない? 健全にそだってほしいのよ、あの子には。 ( ずずいっと顔を近づけて。その勢いで唇を重ねよう。 ) [Mon 1 Jan 2007 19:32:08]
◆園内一花 > ―――叶えることは、ありませんよ? …気持ちを受け止めて、ほんの少しの後押しを出来れば… ( 小神社のご利益では、願うだけで何もせずに叶えられるなんて駄目だ。 願うことで、願ったのだからきっと大丈夫とがんばれるようになる… そんな気持ちを預かる場所だと思ってる… ―――舐められて擽ったそうに。 頬を撫で返そう ) ―――って… ………だめ… なんですか…? ( 交われない? だって、兄弟の居る人だっているじゃないと。 一緒にしょげる ) [Mon 1 Jan 2007 19:27:27]
◆南条菫@南園神社 > そうだね。。神様って言うのは、人の信仰でパワーが決まるの。多くの人から敬われれば、それだけ強い力で多くの幸を人々に返すことが出来る。その点、私はまだ下っ端の下っ端だよ。 ( 一花の顔に浅いキスを何度も繰り返す。ぺろっとなめるように。 ) 薫が生まれたら――もう交われないのかな。 ( しょげた。 ) [Mon 1 Jan 2007 19:22:53]
◆園内一花 > ―――うん… 速いものね… ( 人間が菫に追い付くのは無理だと思う。 …人間離れした人間はその限りではないとしても…。 …口を挟みながら、その実血気についてはもうさほど心配していない。 だからこそ落ち着けて… 幸せそうに触れ合おう ) 〜うん。 お願い。 ……ちょっとおっかないところもあるけど… 六号は私…… ( 干渉させないというのは、難しい。 冗談っぽい笑いに微笑み返し、尻尾に包まれる中… お腹で生まれたばかりの命が動く…。 薫もまだ私だけど… 薫とは、近々離れなければならない… 別の人間 ) ―――人が来るようになれば、今度こそ大丈夫。 …人の願う心が、菫を守るもの… 菫が、正しくその想いに応える神様である限り… 社とともに、いつまでも… ( まだ霊獣。 いずれ神獣になるのなら ) [Mon 1 Jan 2007 19:17:00]
◆南条菫@南園神社 > うん、逃げるよ。もちろん。すごい勢いで。 ( もう街に来たころのような、血気盛んな若武者ではない。何よりも、守るべきものがあるから。 ) そんなことより、自分のことを第一に考えなさい。――もし眠ったままおきなかったら、狐の姿でおもいっきり噛み付いてあげるから。 ( ふふっと冗談っぽく笑って、尻尾を一本抱きしめられると、残った尻尾も全部一花に押し付けた。 ) そうだねぇ。幸か不幸か、神社が有名じゃないから、人が来ることもないしね。 [Mon 1 Jan 2007 19:09:34]
◆園内一花 > ―――うん… でも、いつになるかも分からないのに、あんまりサボっちゃうのも? ( 大丈夫ーと笑い。 横に倒した耳を持ち上げた。 ふにふに ) …もし… もしも、何かあったら… とりあえず、逃げて下さいね。 ( それでも個人的に私刑に遭わないとは限らない… その可能性は認識するから… 『外は歩けない』 家に居てくれるのは嬉しいと暢気に頷きつつ、見つめる眼には勿論心配も。 撫でられて、気持ち良さそうに肩を竦めた ) ―――ん。 分かってます。 今何かあったら、呪術かなあ… あんまり、使いたくないんですけどね… ( 安静をもたらす六合の存在が、どういったものか。 ただ和合をもたらすだけではないことを、身をもって知っている。 …今だって、眠いったらない… けれどこれに身を任せたら… その先に待っているものは… ―――絶対の安静とは、つまり――― ) 良い機会ですし、今年こそ神社の修理、終わらせちゃいましょう。 ( 尻尾ごと抱きしめるように、腕を回そうと ) [Mon 1 Jan 2007 19:04:56]
◆南条菫@南園神社 > 破水起こったらまずいね――やっぱり安静にしないと。 ( 大丈夫? と狐耳を横に倒して恋人を見つめる。 ) まーねー。一応ギルド間はお互い不干渉が基本だから、そっちから表立って何か言われることはないだろうけど。外はあるけないなぁ――ハラエの狐たちも、警戒してる。 ( 5つある尻尾のうちのひとつを一花のほうに伸ばすと。そっと頬をなでた。 ) それにそんなお腹じゃ、うごいたら赤ちゃんがたいへんだよ。 [Mon 1 Jan 2007 18:55:15]
◆園内一花 > ―――お産婆さんも困ってます。 人とは違うから、このまま暫く出てこないかもしれないし… もう出てきちゃうかもしれないし… 〜って。 ( およそ人の倍近い速さで育っている。 けれど、そのままのペースで育つなんて保証はどこにもなく、生まれた後だってどうなる事やら。 寿命だって定かじゃない ) ―――何言ってるの。 ハラエで働いてる菫に表立って手を出すなんて出来ません。 パプテスなら、天使に弓引くようなものじゃないですか。 …私が、させないから… ( 異種族狩りの対象は、それでもいまのところ害悪種に限られている。 エスカレートする不安はあるものの… その時には、人種と宗教の坩堝たるヴェイトス市は大混乱に陥るだろう。 …市民はそれを望まない… どこかで、踏み止まってくれると期待して。 …もし菫や薫… お腹の子に手を出すと言うのなら、それが何であれ絶対に排除してやると――― 最近すっかりなりを潜めているけれど、火を生む木性の激情を瞳に揺らめかせた ) [Mon 1 Jan 2007 18:50:42]
◆南条菫@南園神社 > うんうん、薫、早く生まれるといいね。でも心配事もあるけどね。 ( 掃き掃除の傍ら、一花を見つめて。 ) 異種族狩り――私も狩られるかもね。 ( 割とマジメに、ぽつりと。最近の街の盛り上がり方は、異常だ。少なくとも、異種族から見れば。 ) 薫も人間と獣の子だしね。 [Mon 1 Jan 2007 18:42:21]
◆園内一花 > は〜やく〜 こーい こーい ………もう来ちゃってますけど。 ( マタニティードレスに羽織という新しい格好で。 お腹が大きなポニーテールも一緒に掃き掃除。 ああ、何だか縁起の良い感じ。 こま君回し。 罰当たりだろうかなんて考えつつ、微笑もう。 ―――皆急がしいのに事務方の仕事は予約が終わった時点であまり無く… 鳳来の退魔師である菫も今は休めるか。 まだ正式に認可されたわけではないけれど、脈のありそうな神社で二人と一人未満で迎えたお正月 ) [Mon 1 Jan 2007 18:39:12]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 巫女は大忙し …けれど身重では事務仕事しか… )』 [Mon 1 Jan 2007 18:32:43]
◆南条菫@南園神社 > ( 神社の境内で、竹箒を片手にそうじをする巫女が一人。狐耳をぴこぴこ動かして、鼻歌交じりに気持ちよさそうに。 ) お正月には〜タコあげて〜こま君回してあそびましょ〜。 ( こま君を回しちゃダメだ、きっと。 ) [Mon 1 Jan 2007 18:31:45]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが来ました。 『(トキノミヤコでいうと元旦)』 [Mon 1 Jan 2007 18:29:44]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが帰りました。 『( 逆戻しの砂時計の砂。 再生する包帯の奥を酷く厭わしく思うのも。 )』 [Mon 1 Jan 2007 03:50:13]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 許しを乞うような下からの見上げる視線、君の側に居たい=@ その奥にあるのは責任か憐憫か、負った傷を舐め合う鏡か。 ――卵が先か毛玉が先か、疑うから受け止められないのか、拒絶する為に疑うのか。 良くない事だと決め付けているから、拒む理由を作っているのか―― ) ( ――…何れにせよ、不実なもの。 グラスに浮かぶ手前の姿がどうしようもなく汚らしいものに見えるのはこんな時。 ――同様に、 ) [Mon 1 Jan 2007 03:50:03]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ここに限らず、どこであっても他の誰かがいる処に戻りたいか? 曖昧なグレーを許さず白か黒かを選べと言えば答えは否。 空いた風穴を吹き抜ける風の冷たさにどれほど在りもしない心が冷えようが、それでいいと思うし「そうでなければならない」。 加えてあの本質的に人の良い何方かは、きっと他人の風穴を埋めようと奔走なさるだろうから―――― ) ( むしろそれが「いけない」。 それは100が0と掛けられてゼロが伝染する予想図、自分の為に誰かが疲弊し摩耗する未来など絶対にあってはならない。 先天的な資質であれ「眷属の駆け込み寺」とも揶揄される貴族≠フ訓えの賜物であれ、必要以上に他人の為に心を砕く人となりであるからこそ、「彼」を削る刃になってはならない――グラスに映り込んだ辛気くさいツラに自問する。 おまえが此処に在る事で、それだけで既に負担ではないか? ) …………………… [Mon 1 Jan 2007 03:33:12]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ――…何故「向こう」でなく、此方に戻って来たか。 [Mon 1 Jan 2007 03:16:31]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 依然目の奥を灼き続ける痛みに一滴、窮屈さの重みが加わる。 ――今のうち。 この不快感が此方側をして現実と知らしめてくれている間に、少々考えなければならない事がある。 干されもせずに注がれたきりの、人ならぬ神の血と呼ばれる赤に映る合わせ鏡の向こう側。 曰く、 ) [Mon 1 Jan 2007 03:15:22]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 長い「休暇」をなし崩しに断ち切られた後、こちらとは比べるべくもない手狭な自宅に帰って考えた挙句、既に何度も繰り返したように着替えを詰めた旅行鞄と共に戻って来た。 暫くだらしない部屋着で過ごしていたものだから、久々に締めたタイの襟元が酷く窮屈で息が詰まる。 ――…肺を機能させない限りは意識しない閉塞感と同時に、人間が良く言う「引き締まる思い」とはこうした状態を指すものか とも。 ) [Mon 1 Jan 2007 03:05:44]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 灯りを消した部屋の窓から身を乗り出すと、無数の光の塊が夜空に腕を伸ばしていた。 ――繁華街の辺りだ。 恐らく今宵は多くの市民が眠りすら忘れて祝いに酔うのだろう、ここの館主殿も今頃は貴族の夜会の最中か。 賑やかな御方の姿の欠けた屋敷の中は静かなものだ。 ) [Mon 1 Jan 2007 02:56:38]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > …Prost. ( 祝いの言葉とは裏腹。 熱のない口調と共に、グラスの縁を爪で軽く弾いた ) [Mon 1 Jan 2007 02:50:43]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが来ました。 『( 新たな年の訪れに―― )』 [Mon 1 Jan 2007 02:48:35]
お知らせ > ミレイユ@エルザファームさんが帰りました。 『( どうすればいい )』 [Sun 31 Dec 2006 05:29:55]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 限りなく黒に近いグレーになるけれど… 姿を晦ませばグレーはグレー。 …とは言え、そうなれば追われる事になる…。 手配は村民にも知れるかもしれない… それでは発覚するのと同じことだ ) ―――。 ( 誠実であれ。 …もはや何を期待するのも厚かましい身分であるのかもしれないと思いながら… それでも、誠実であれば。 ……縋るような思いで、今日もファームを去る事は出来ない…… もうじき夜が明ける ) [Sun 31 Dec 2006 05:26:25]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( ステアの告発が広まるにつれて、また数人従業員が牧場を後にした。 …それを責める事なんて出来ない…。 むしろ欺いて、その同胞の血を啜りながら笑いかけ、真相を知らせぬまま仲間の振りをしていたのは自分達の方だ。 …自分達… それも、最後の一人になっているが ) ………。 ( 誰もが自分達を容認してくれる事は無い。 …まだ、それでもグレーだから表立った迫害は無いものの… VHによって吸血鬼だと特定されれば、それこそ自分が滅んだ後に牧場が見逃されたとしても… 今度は村民の手によって焼き討ちにあうのではないだろうかという危惧さえあった ) ( それらも覚悟しての事であるかと、西園寺は念を押したけど。 …それに頷きながらも、公的に知れ渡る事は、それほど現実的には考えていなかった… ) [Sun 31 Dec 2006 05:22:45]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( ここに残れば器質的な検査は免れないだろう。 ヴァンパイアであると明るみに出て、それがハンターであれば、いかに誠実であったとしても狩られるだろう。 今まで騎士団に馬を納めて来て、これからも納める予定がある。 そこから圧力をかけるとしても――― 公的に発覚したら、最後だ ) ( ただ、それでも良いと思っている。 …自分を生かす為に片手足を失ったフェンには合わせる顔が無いし… 牧場で滅んだ皆、レティにも申し訳ないけれど… ―――それで牧場が『吸血鬼の牧場』ではなく『吸血鬼のいただけの牧場』になって続けていかれるのなら、後腐れなく滅ぼされようと思う。 …消滅に対する恐怖心と、牧場を無くしては自分が存在している意味もないと思ってしまうのは、等しい感覚だから… ) ―――。 ( それだけに縋って生きるのをよしとせず、ただ身の安全以上のもので西園寺は自分に逃げ道を用意してくれたのかもしれないけれど… 彼もリスクを負うその提案さえも無下にして… …もしかして、やっぱり自棄になっているのだろうかという感情も否定できないまま… エルザファームがそのまま残ることができるなら、それも良いと思う。 …一人の吸血鬼も居なくなって、エルザファームがエルザファームである特性を失ったとしても… 思いの形だけは遺るから ) ( でも、本当に残るだろうか ) [Sun 31 Dec 2006 05:14:33]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 考える。 ファームと周りの『人間』達にとって、何が最善か。 ―――レティの牧場を継ごうと決めた。 一度は出て行こうと思いながら… 改めて自分の中で、ここがどれほど大きな場所か、レティの死が教えてくれたから。 …手放したくはない… それでも ) [Sun 31 Dec 2006 05:00:00]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 実際問題、ここにはヴァンパイアハンターなり大聖堂なりが、改めて確認に訪れるだろう。 …イコトが配慮してくれたと言う大聖堂は、まだ見逃してくれるかもしれないけれど… VHGは別だ。 あの組織は他の一切を相手にせず吸血鬼だけを滅ぼす事に特化している。 …その他の人類の敵に類を見ないその対応こそ、吸血鬼の危険性の表れであり… ―――自分がそうなった上でも、その判断は正しいものだと肯定出来た。 …自分にはまだその力が無いが… 戦闘力を手放した自分であっても時を重ねればエルダーとなり、いずれは人を眷属化する能力を身に着けるかもしれない。 …生きる為に血を吸って同胞を得て、力を付けるなら… いずれ人類との決戦は避けられないものになるだろう ) ( 害悪であるとみなすのは、正論だ ) ( だから決して明かしてはならない。 明るみに出た時には、それを知る者の前から姿を消すと決めていた。 ―――いてもいいと言ってくれる優しい彼らを愛しく思うのなら、彼らを彼らの同胞の敵には、してはならないから。 ―――私に害意が無いのだから、敵になるわけではないと言っても… 今がそうだとしても、いずれその時が来れば敵にならざるをえないものだろう… そうしなければ存在することが出来ない。 …優しい彼らを手にかけるなど、自分だって死んでもご免だと思いながら、消滅は恐ろしい… ) [Sun 31 Dec 2006 04:54:58]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( 地下の部屋は灯りを落として入り口を閉ざせば、一片の明かりも差し込まない、目が慣れるといった事の不可能な真の闇に覆われる。 …赤髪赤眼、白過ぎる肌… 吸血鬼の姿に戻った少女には、それでも部屋の内装を捉えるのに支障は無く… グラスを揺らす手を止めてしまえば、止まった部屋に時間をもたらす音が大きな時計以外、動くものは何も無くなる ) ( 口に広がるいつもの酷い味は、それでも人の血で。 自分にとって存在し続ける為に必要不可欠なものであり、けれど人として在ろうとするのなら得てはいけないもの… 吸血鬼を人類の敵たらしめる由縁 ) ―――。 ( 『誠実であれ』 …命の恩人を訪ねた病院で出した結論は、今まで触れ合ってきた人達の思考を考えれば、それで良いのだと納得も出来るものだった…。 その存在を明かし法を犯さず、『血を下さい』とお願いするのなら、それだけで死ぬわけもなし、あげても良いと言ってくれる…。 宗教的な観念などがなければ、それもありなのだろう。 吸血鬼にとってはありがたい話。 ……けれど、本当にそれで良いのだろうか…… ) [Sun 31 Dec 2006 04:41:45]
◆ミレイユ@エルザファーム > ( ステアに焼かれ、そのステアの告発によって吸血鬼が経営していたのではないかと噂される牧場、エルザファーム。 …その離れ、延焼を免れた診療所兼住居の地下で… そこに間借りしていた獣医で、手続きさえ済ませれば正式にファームを継ぐ事になる吸血鬼は、人の血で満たしたグラスを傾けて、物思いに耽っていた ) [Sun 31 Dec 2006 04:26:29]
お知らせ > ミレイユさんが入室されました。 『( 誠実であれ )』 [Sun 31 Dec 2006 04:09:28]
お知らせ > 黒紫@スラムさんが帰りました。 [Sat 30 Dec 2006 00:09:50]
◆黒紫@スラム > ... 種族の隔たりを超えた 『絆』とか『友情』とか----? ( ... 一歩。また、 一歩 .. 黒紫は歩みを進めます。 ) やめてくれないかな、気分が悪くなる。 ( ... 酷く苛立たしげなのは、不安定な状態だからでしょうか。 ぱた、ぱた .. 歩く度、草履が乾いた音を立てるのでした。 ) [Fri 29 Dec 2006 23:53:30]
◆黒紫@スラム > ( 風の噂では ---地方村。海岸。と、痕跡は転々としているとかしていないとか。 ) ... 如何でも良いけれどね、 俺には----関係無いし?でも、この匂いは …… ( 『過去』 を思い出してしまいそうで、黒紫は眉を顰めるのです。 ) [Fri 29 Dec 2006 23:26:00]
◆黒紫@スラム > ( 『血』の匂い----数日か前より漂っていた、それは如何やら気の所為ではなかったようで。 ) ... ... 俺たち同様。ヒトデナシさん、か ... ( 騒がれている吸血鬼とやらの痕跡。それがこの匂いなのでしょう。 ) [Fri 29 Dec 2006 23:20:05]
お知らせ > 黒紫@スラムさんが来ました。 [Fri 29 Dec 2006 23:15:39]
お知らせ > アムチェル@【シャルマン】さんが退室されました。 『( その後、ドジな店主のせいで、書類の整理が雇った者たち(書類担当)に当たったとか。 )』 [Fri 29 Dec 2006 22:07:18]
◆アムチェル@【シャルマン】 > ( 全部終わってない書類だったから良かった、が……並べ直し、だ。従者に遣らせるわけにも行かず、地味に数時間その作業をこなす覚悟を決め、泣きそうな顔ながらも落ち込んだ様子で書類の整理を始めた。区分がきちんとできていたのにみんな滅茶苦茶である。 ) うぅー……やっちゃったよぉー…… ( あぅー……と泣きべそかきながら、眉を下げて必死に黒い瞳が書類を追う。一枚一枚整理していくけれどもその店舗はきわめてスローテンポ。 ) [Fri 29 Dec 2006 22:00:31]
◆アムチェル@【シャルマン】 > きゃぁぁ……! ( どうしよーーーっと起き上がって少女は頭を抱えて小さな悲鳴。あわわ、と急いで帽子をぎゅーっと被ると書類を並べる、けれど…… ) [Fri 29 Dec 2006 21:58:23]
◆アムチェル@【シャルマン】 > ( ぽて。と。書類の束に埋まったまま、顔面、床にキスしちゃったーーー!!な、状態でちーんと倒れた状態。帽子も取れて、白い耳があらわになる。思わずそのまんま、机もひっくり返して書類をぶん巻いた駄目駄目過ぎる店主ここにあり。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:54:35]
◆アムチェル@【シャルマン】 > みぎゃぁっ!! ( ずってん!!凄い音と声。 ) ( せ い だ い に ば ら ま い た ) ( ―――ドサッ、ダサバサバサ―――ッ―――…… ) [Fri 29 Dec 2006 21:50:25]
◆アムチェル@【シャルマン】 > ( 駆け引きが苦手である。対応がいい割に、店主は正直すぎるのが、この店の難しいところだろう。黒い瞳を泣きそうに、ぐっと我慢して俯いて頭を下げた。「申し訳ございませんでした……っ!」と謝って。何とか治まってくれた様子だけれど、こんな状態では先が思いやられるかもしれない。もっと「話術」というものを身に着けないと。 ) ……。 ( 従者が庇ってくれたお蔭でひと段落。でも……それは、この店主の実力ではなくて。情けなくなってしまう。 ) うぅ…… ( 甘いのだろう、この少女は。帽子を両手でぎゅーーーっと耳を引っ張った。やらねばならないこと、沢山あるのに。できていなくて尚、接客が苦手。……雇った者のほうがよっぽど上手な接客をしている気がする。裏に入れば真っ先に、どっさりと置かれた書類の束。せめて……これだけ片付けてしまおうと、持ち上げようと……―――歩きながら手を伸ばした。掴もうとした矢先 ) [Fri 29 Dec 2006 21:47:20]
◆アムチェル@【シャルマン】 > いや、でもお客様……お客様には、此方のほうが…… ( なんて、憤慨する貴族風貌の女性に、頭の足りない発言をしてしまう。正直で誠実と言えば聞こえはいいが、馬鹿と言われれば馬鹿である。正直者は馬鹿を見る、とはこういうことかもしれない。「何が気に入らないのよ」と、怒鳴る女性にあわあわあたふたとおどおど懸命に弁解を始めたけれど、客は治まりつかなかった。しまいには、周りの従者が焦って弁解し始め、フォローを入れ始める始末。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:38:43]
◆アムチェル@【シャルマン】 > ( 貴族風貌の彼が書類を片付けてくれ、修道服のお人形さんは、検品を大分終わらせてくれた。小さな奴隷少年も、接客を頑張ってくれたりと、随分仕事が進んでいる。だからこそ、こうして表にいられるのだが……。実はこの店主、接客が大っっの苦手であった。嘘がつけない上に似合わないものは似合いません、なんて時々口走らせ、客を怒らせることがある。……そして、一件起こってしまった。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:35:32]
◆アムチェル@【シャルマン】 > ( セールであたふたしている矢先。――矢張り、仕立て屋が多い時代で輸入点は珍しい。――そのお蔭で、サイズが合わないだの苦情も多く、平謝りをする場面も何度か。――セール中なので、とんでもない女性の争いや貴族が優雅に……というよりはかなりの勢いで服が売れていき、人が走り回っている。そんな中、裏では大量の書類の整理。忙しくてあたわたとしていた。 謝った後、従者の中の仕立て屋が、直す事も多々。……アバウトなのは、よろしくないが、物は豊富で幅広いことは確かで、決して悪いものは扱っていないのだ。けども―― ) ……え? ( セール中にも関わらず、似合う?と聞いてくる優雅な変わった貴族も少なくない。それに対応しつつ仕事をするものだから更に忙しかった。あたふたと「似、似合います。お似合いですよ」とか言いながら、洋服の裾を直したりと、ばたばたとしていた。が……其れが終わった後 ) [Fri 29 Dec 2006 21:33:21]
お知らせ > アムチェル@【シャルマン】さんが来ました。 [Fri 29 Dec 2006 21:28:10]
お知らせ > エリスティア@セールさんが退室されました。 『( 今日は早く帰れそう―― )』 [Fri 29 Dec 2006 15:41:14]
◆エリスティア@セール > ( なんとか散らばっていた衣服を全部整え終わると、今度は検品するために店の裏へと戻っていく。慣れてきた所為か、それとも商品が売れて少なくなってきているのか――検品の速度は明らかに早くなってきていた。 ) [Fri 29 Dec 2006 15:40:58]
◆エリスティア@セール > ( やっぱり動作はゆっくりなのだけど、ペースを落とすことなく淡々と職務をこなしている。今日も服はメイドっぽいともいえるかもしれない衣装。ふりふりのエプロンと衣服に身を包んだその姿で黙々と仕事をこなしている。) [Fri 29 Dec 2006 15:31:21]
◆エリスティア@セール > ( クリスマスは終わったので、今は歳末セールと言うべきか。 ともかく、急に冷え込んだもののつかの間、今日は日差しがあり、ぽかぽか陽気でお外に出かける気分になる。だからだろうか……今日はお客様が多い。とはいえ、自分はといえば裏方専門なのであまり仕事に関係なかったりするのだけど。時間的な所為か、客足も一息ついて店員も少なく、エリスティアは今のうちに、と人の手でごっちゃになった『商品』をちゃんと畳んで整理している。 ) [Fri 29 Dec 2006 15:19:57]
お知らせ > エリスティア@セールさんが入室されました。 [Fri 29 Dec 2006 15:16:57]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(そして静かに夜はふけて)』 [Fri 29 Dec 2006 00:41:00]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・取り敢えず、明日買出しにでもいくかな (年末ぐらいいいもの食べようとかそんな考え 兎肉大量に買い込みますよ) [Fri 29 Dec 2006 00:39:29]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (思い起こせば上半期は散々です 日頃の行いの賜物ですね) ・・・・・ま、まあセラとも色々あったしな (ええ本当に色々 誰もいないのに影は土下座してます 不審者一名) ・・・・・・・来年はいいことあるといいが (溜息が零れる あまり自信はないようで) ・・・・・ま、先ずは今年の残りを頑張るか (子猫も既に就寝済み 一人寂しく現実逃避 なんだろこの可哀想な生物) [Fri 29 Dec 2006 00:34:41]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・今年はいろんなことがあったな (セラが来て 腕輪拾って猫になって そこでレッドフィックスに助けらて 花々が来て ダヤンに会って花々がいなくなって プリシラに会ってぷりてぃーなマスク見せられて 頭からオイル被って・・・・・・・) ・・・・・・・・いいこと少なくないか? (気のせいですよ) [Fri 29 Dec 2006 00:25:51]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・ここらで俺の給料もぽーんと上がらないものか (散々サボって何を言うか 減給されないのが奇跡) ・・・・・・今年は三人で年越しか (もっとも、店に出ているのだから最悪一人の場合もありうるのだが) [Fri 29 Dec 2006 00:19:10]
◆氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・・・・・・売れれば凄いんだがな (今年度の売り上げを計算しつつ毎年のように呟く それまで赤字が続いていたのが一日でも客が入ると一気に黒字になるのはある意味魔術 しかもこれは単純に商品のみの帳簿 師匠の受けた刻印依頼を加算すればかなりの金額に 表のカラクリで軍隊作ってもおつりが出ます) ・・・・・商売って難しいな (ええ本当に 必死に宣伝しようとした店員の努力は空回り) [Fri 29 Dec 2006 00:08:55]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『(カウンターに帳簿を広げて)』 [Fri 29 Dec 2006 00:01:15]
お知らせ > アズさんが退室されました。 [Thu 28 Dec 2006 03:01:04]
お知らせ > アズさんが帰りました。 [Thu 28 Dec 2006 02:30:45]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが退室されました。 『今はただ安らかな眠りを―』 [Thu 28 Dec 2006 02:29:26]
◆アズ > …俺にはよく分かんないよ…。 ( スラムで大量に殺したという噂も聞くが…そもそも、全部がステアの仕業とも限らない。が、彼女の次の言葉を聞くと、思案していたのも吹っ飛んで。 ) …………へへ。 ( 実の弟よりも何倍も。――少年は、今度は嬉しくて涙が出そうで、下を向いて誤魔化すかのように目を擦った。その口元は、こっそり嬉しそうに笑っている。 ) うん、死なない。ちゃんと、帰ってくる。 ( 実際、もし遭遇したら…どうなるものか解ったものではないのだが。少年は頷いて。差し出された手を取れば、屋敷の中へと戻ろう。 ) [Thu 28 Dec 2006 02:28:31]
◆アーシュラ@自宅 > 私なら、そんな表沙汰になるような殺人は犯さない。暗黒街で、こっそりと殺す。でないと、リスクが大きすぎる。でも、その吸血鬼が狙うのは幸せな家庭なのだろう…? ( ステア本人の情報は知らない。恐らく、知ることもないのだろう。最後まで言葉を続けることなく、そこで口を閉じると首を緩く横にふった。そんなことはどうでもいいのだと ) 血の繋がりとは疎ましいものだな。私は、実の弟よりお前の方が何倍も大切だというのに。 ( 戸籍上の弟とはもう長らく会ってはいないが、天秤にかけたとき大切なのは今の家族なのだ。漏らされた本音に、それはもう嬉しそうに目を細めると頷いた ) 頑張れ。ただし、死ぬなよ? ( 最後に付け加えられた「死ぬな」という言葉はどこか弱弱しい。しかしそれも束の間、すぐに笑みを浮かべると立ち上がった ) いいとも。 ( 一緒にとの言葉に頷くと「戻ろう」とばかりに手を差し出した。不安なのは自分も同じなのだ ) [Thu 28 Dec 2006 02:12:16]
◆アズ > ( そう言って、ようやく笑顔を見せた。涙の跡がいっぱいついた顔で。 ) …ねえ、アーシュラ……今日だけ、一緒に寝てくれない? ( そしたら、きっと眠れる気がすると…またしても、普段なら絶対に言わないようなことを。「一緒に」が部屋なのかベッドなのかは…どっちだ。 ) [Thu 28 Dec 2006 02:05:31]
◆アズ > 寂しい……? ( どういうことだろう、と。――少年には思い至らなかった。ステアが抱えているものや、彼女には、こんな風に絶対的な味方になってくれる者がいないかもしれないということを。 ) …うん……ありがとう、アーシュラ…。 ( 何があっても見放さない…なんて安心できる言葉なんだろう。ますます涙を溢しながら。 ) ありがと…俺も…アーシュラ大好きだよ。 本当に姉弟ならいいのに。 ( 普段なら、絶対に言わないようなこと。ポロリと本音をもらした。 ) …うん、ありがとう…。俺、頑張ってみる。 [Thu 28 Dec 2006 01:59:25]
◆アーシュラ@自宅 > 幸せな家庭を襲う…か。…寂しい人間だな。 ( 呆れたようにため息を漏らすと、目を伏した。幸せな、このワードがなんとも心に引っかかった。口に出しはしなかったものの、それは心の中で違和感として残り ) …大丈夫だ。何があっても、私はお前を見放したりはしない。 ( 頬に触れると手に温かい涙が伝った。それが、この少年の優しさと弱さの形ならばしっかりと受け止めようと、涙を流す少年にゆっくりと語りかけて ) こんなの、ではない。アズは自慢の家族だぞ。その証拠に、私はお前が可愛くて仕方がないのだ。 ( 小さな呟きを拾い上げ双眸を細めると、微笑んだ。優しさゆえに溜め込んでしまう少年の言葉が、いたく胸に響いた ) 終わってしまったことを後悔するよりも、これから先に起こりうる不幸を防ぐんだ。それが、今出来る最善のことではないか? ( 頬に当てていた手をそっと外すと、ん?と首を傾げて ) [Thu 28 Dec 2006 01:40:09]
◆アズ > ヒック、うっく。アーシュラぁ……ごめん、ごめんなさいぃ。 ( 危険なことはするなと、いつも心配してくれて。それなのに自分の無謀な夢を、許して応援してくれるのだ。自分は、そんなアーシュラに一体何を返せているだろうか。危ないことばかりして、そのくせまだずっと精神も身体も弱いままで。 ) 俺、こんなんでごめん…。 ( 泣きながらも小さく呟いた声は、果たして届いたかどうか。 ) [Thu 28 Dec 2006 01:30:15]
◆アズ > ( 確かに、出回っている情報からは少年の関与は伺い知れないだろう。言ってみれば、一連の事件と内容はそう変わらない。ただ、今までと違ったのは、ステアが「恨み言」と「反抗予告」を残したことで。 ) 聞いたんだ。殺された家の中に、血文字で色々書かれてたって。ステアは傷ついた体を治すために、これからまた幸せな家庭を襲うって…… ( 後悔なのか懺悔なのか。しかしやっと、彼女の言葉に顔を上げて。 ) ……アーシュラ。 ( すがっているよう、との彼女の考えは当たっていた。少年は、頬に伸ばされた途端、ボロッと涙を溢し。 ) [Thu 28 Dec 2006 01:21:05]
◆アーシュラ@自宅 > ( 自分には関係のない話だと、大して興味も抱かずに流していた事件。使用人の話を聞いて、新聞を読み直したもののそこから何かを得ることは出来なかった ) 海岸で……。 ( 艶子、その名前は以前少年から聞いたことがあった。耳にした言葉を理解するのに少し時間を要した。ゆっくりと心の中で聞いた言葉を反芻する「ステアと…戦った」恐れていたことが現実と繋がったのだ。言葉も出せずに口を開けて、結局また噤んだ。「叱って」という少年からはいつもの覇気が感じられず、縋るような気さえ感じた ) アズ、私を見ろ。いいか、お前は悪くない。何も悪くはないんだ。 ( 言い聞かせるように、真っ直ぐと少年を見詰めて言った。手を少年の頬へと伸ばして触れようとして ) 明るい日のしたばかりを歩く英雄なんて偽者だ。一度挫折を感じた者こそが真の英雄になりえるのだ。 ( そこで一度言葉を区切り、息を吸い ) 自分を追い詰めて、いじめてはいけない。お前は、悪くない。 [Thu 28 Dec 2006 00:50:02]
◆アズ > 叱って、アーシュラ。俺が弱くなかったら、あの後誰も死ななかったかもしれないんだ。 ( 暗い表情を変えずに、ボソリと続けた。誤解されそうな台詞だが、マゾ発言の類ではない。多分。そして少年の発言から、戦闘のあったことが推測されるだろうか。 ) [Thu 28 Dec 2006 00:28:09]
◆アズ > ( 新聞…。ならば居住区での一家惨殺や、「残された血文字」のことも、きっと読んだのだろうと思い。アズのことはステアは書かなかったようだし、世間に知れることはないだろうが…。海岸で会って、自分が戦闘に僅かにでも加わったことは事実。 ) ……クリスマスの日、海岸で会った。 艶子さんと戦ってたんだけど…俺、まさかあの騒がれてる吸血鬼だなんて思わなくて。 ( 要点を得ない感じなのは、少年も、どこを要点にすべきか分からないのだ。 ) [Thu 28 Dec 2006 00:22:22]
◆アーシュラ@自宅 > ステア…?あぁ…実際に会った事はないが、今新聞で騒がれているな。 ( 今朝方の新聞に報じられていた記事を思い出して、頷いた。それがどうかしたのか、と片眉を吊り上げて無言の問い。表情にこそ出しはしなかったものの、心中は穏やかではなかった。やはり、何らかの関連があったのだろうかと頭の中で思考を紡ぐ ) [Thu 28 Dec 2006 00:09:03]
◆アズ > ……ホントだ。( 夜空を見上げた少年は、今気付いたと言う感じで。――静かな夜空を見ていると、現在あちこちで起こっている事件なんて、まるで嘘のようだ。でも。 ) ……アーシュラ、「ステア」って、知ってる…? ( ポツリと、少年は口にした。油断すると、事実を忘れたくなる自分がいる。やはり、聞いてもらいたい。自分一人で考えていると、どんどん深みに嵌っていきそうだ。 ) [Thu 28 Dec 2006 00:05:06]
◆アーシュラ@自宅 > ( 向かい側に座った少年を見詰めて、本当に大丈夫かと念を押そうと思ってやめた。彼が大丈夫だと言ったなら、大丈夫なのだろう。しばらく、少年の様子を窺うように眺めていたものの視線をふいに空へと向けると笑みを浮かべた ) 今日は、月が綺麗だな。 ( 空へと向けていた視線を向かいに座る少年へと向けて、小首を傾げる。暗い表情に仕草。臆病者はわざと先日の話題に触れようとはしなかった ) [Wed 27 Dec 2006 23:54:27]
◆アズ > ……うん。 ( ゆっくりと頷いた。体は、大丈夫だ。ごちゃごちゃ考えていると眠れないが、熱は下がったみたいだし。――手招きされると、もう一度うなずいてからテーブルに近付き、彼女の向かいへと座ろう。 ) …………。 ( 海岸でのこと、話すべきだろうか。怒られるだろうし驚かれるだろう。……考えると、また後悔の念が渦巻いてきて暗い面持ちになった。 ) [Wed 27 Dec 2006 23:47:23]
◆アーシュラ@自宅 > ( 静かな菜園に自分ではない誰かの気配。それを察知すると、ゆっくりと振り返った ) …アズ、起きてきて大丈夫なのか? ( 視線の先には少年の姿。表情のいまいちすぐれない様子に心配そうに首を傾げると、おいでと手招きした。ティーカップをテーブルへと置く ) [Wed 27 Dec 2006 23:34:39]
◆アズ > ( <font size=1 color=#ffffff>携帯ですが失礼を。</font> 噂をすれば何とやらと言いますか、件の少年は彼女のいる菜園へと入ってきて。明らかに「寝てません」と言う感じに、隈をこしらえた顔で歩いて来た。 ) あ、アーシュラ……。 ( 貴方の姿を発見して呟くも、向かいに座ろうとするでもなく、ぼんやりとしていて。 ) [Wed 27 Dec 2006 23:28:53]
お知らせ > アズさんが来ました。 [Wed 27 Dec 2006 23:21:35]
◆アーシュラ@自宅 > ( ティーカップを膝に抱いて、呟く。使用人から聞いた話では、最近起こった海岸でのニュースに随分食いついてきたらしい ) とは言ってもなぁ……まさか、新聞沙汰になるような事件にアズが巻き込まれたというのは…。 ( あるのだろうか。考えをめぐらせて、肩を竦めた。出来ればそうであって欲しくないと願っている自分がどこかにいるのだ。過保護すぎるとは分かっていても、身内が傷つくことは想像するのもひどく恐ろしいことだった ) [Wed 27 Dec 2006 23:20:46]
◆アーシュラ@自宅 > ( 重苦しい空気を漂わすその原因は、同居人の少年にあった。つい先日、夜中に抜け出したらしい少年が朝方近くに帰ってきた。何があったのかは聞いていないために分からないが、体こそ無傷だったものの服や持ち物がぼろぼろだった。熱をだして寝込んで目が覚めたと思ったら、今度はどうにも様子がおかしい ) …一体何があったのだ。 ( 冷たい紅茶を啜りながら、見るとはなしに空を見詰めた ) [Wed 27 Dec 2006 23:11:13]
◆アーシュラ@自宅 > ( 寒空の下、菜園の隅で屋敷主人はかれこれ数時間はぼんやりとしていた。鉄製の椅子が2脚と円形のテーブルが1脚。そのうちの片割れ椅子の1つに腰掛けて、静かな菜園を眺めた ) ……はぁ。 ( 重いため息を漏らして、テーブル上のティーカップへと手を伸ばす。随分前から放置されたままだった陶器の器は外気のせいでひんやりと冷たい ) [Wed 27 Dec 2006 23:03:54]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが入室されました。 『菜園にて』 [Wed 27 Dec 2006 22:53:50]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『頭を使うのは偉い人に任せよう、末端は足で勝負』 [Wed 27 Dec 2006 01:33:51]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > さて……親分さんたちに頭を下げにいくのはいつものこととして……ここを休憩所として開放するっていう申し出はどうすればいいんだろう?騎士団とかまったく面識ないしなぁ……VHGも……勝手に私が書簡出してもまず受け取ってくれるか解からないし……。 (こうなれば、偉い人に丸投げしよう、とりあえず書類だけ書いておくことにして……) よし、終わりっと。 (皿を洗い終われば、手を手ぬぐいで拭いて……教会の中に入っていく) [Wed 27 Dec 2006 01:30:51]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > さて……私がやることは何があるかな?とりあえず、ディーフィール、彼女について。 (彼女が人でないことがわかれば、最悪身柄を確保することも考えなければならない) 後は……そうね、基本は警邏の強化と、VHGや騎士団の人が休憩できるようにしとこうかしら? 後は……マフィアの親分さんたちにあいさつ回り……何か些細な事でも気が付いたら知らせてもらえるように……。 出来るのはこれくらいかな? (基本単独犯の犯行だ、彼らの縄張りで甚大な被害が出ているわけでもなく、あまり協力はしてもらえないだろうけれど) [Wed 27 Dec 2006 01:14:55]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > ふぅ……っと、要約した美になってきたかな? (一度目を瞑れば、表情を緩ませて礼拝堂の様子を伺う。なんとなくお開きの空気が漂っている。そろそろお皿を下げて洗おうか) とりあえず、今年も教会燃えないですんだし、うん。 (良かった。皿を回収すれば、井戸で水を汲み藁のたわしで洗い始めて) [Wed 27 Dec 2006 01:04:13]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 海岸での戦闘で結構な重傷を負ってるのね……私ならどうする?大聖堂もVHも本格的に動くだろうし……出来ることなら市内から逃げ出したいところよね。 (けど……単独では難しそうだ。もちろん不可能ではないだろうが……) 手引きしてくれる仲間がいればあるいは……。 (協力者。なんとなく思い浮かんだのは、ディーフィールと言う名の人物。ステアの引越しを手伝っていた人物だ) とりあえず、全員疑うくらいの心構えでいかないとね……会う機会があれば、聖水でもかけようか……。もうちょっと相手に気付かれないように出来る判別法があればいいんだけど、ね。 [Wed 27 Dec 2006 00:55:47]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (居住区での犯行は当分難しくなるだろう……次はどこに行く?) えぇと……今までは……どうだったっけ? (大聖堂も本腰を入れ始めたということだろう、この末端の教会に届いた書簡にも、今までのステアについての情報が詳細にまとめられている) えぇと……初めの事件は……あぁ、地方村かぁ……、私が彼女と出会ってからしばらくして、ね。 (もしかしたら、スタート地点は暗黒街だったのかもしれない、それを確認するすべは皆無に等しいが……) 仮に、暗黒街からとして……地方村、でこのエルザファームでの凶行……で、先日のが浜辺……で今回、と。逃げ回ってる、ていう感じ? (うぅん、判断に悩む、というか知力2ではム見込んだ推理も出来ず、気を紛らわすかのようにため息をつきながら周囲を見渡す) [Wed 27 Dec 2006 00:44:51]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > …………何かしら、判別用のマジックアイテムでも買おうかしらね。 (あるのなら、だが。おそらく自分にそちらの方面の才能は欠片も無いのだろう、と考えている修道女は、道具に頼る方向でどうにかしてみようと考えて) それにしても……発見したのは騎士団、か。居住区の方はカバーしてもらえるのかもね……まぁ、自警団もある程度は警邏を強化するだろうし。 (彼女、ステアはどう動くだろうか?口元に手を当てて、裏庭で直立不動のまま考え込む) [Wed 27 Dec 2006 00:29:48]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (礼拝堂からはわいわいガヤガヤと宴会の喧騒が届いてくる。説教、聖歌、今年洗礼を受けた人への聖体拝領、全て滞りなくこなし、ミサが終わったあとはフランクな立食会を開いた。わずかばかりのワインで盛り上がれるごろつき達に白旗を揚げたところで届いた大聖堂からの書簡。裏手でそっとその内容を確めた途端、思わず背のメイスを手にし、思い切り地面にたたきつけた) っの……!! (ステアの凶行が記された羊皮紙を睨みつけたまま、ぎりぎり、と歯軋りをして。裏路地を行く人は、何事かとちらりと視線をこちらに向けながら通り過ぎていく) [Wed 27 Dec 2006 00:17:10]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 『勝手口にて』 [Wed 27 Dec 2006 00:12:42]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが帰りました。 『「──これで、心臓を突き刺すんだ」(失敗を取り戻すには、それしかないだろう?)』 [Wed 27 Dec 2006 00:03:07]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 少年はやっと起き上がると、ベッドに近づいてある物を手に取った。──クリスマスのプレゼント。靴下の底に、もう一つあったそれは「ナイフの手入れセット」だった。なんてタイムリーな、としか言いようがない。 ) ……アーシュラに、また心配かけちゃうかな…。 ( まさかサンタの正体がアーシュラだとは知らなくて。…少年の心配ばかりしている彼女が知ったら、きっと嘆くだろう。少年が、自分のプレゼントで吸血鬼を抹殺するための武器を磨き、「もし、またステアと会ったら──」と考えているなんて。 ) [Tue 26 Dec 2006 23:59:42]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( ボロボロと、涙が零れて床に染みを作った。それでも少年は、蹲り頭を抱えたまま動こうとはしない。──いくら後悔した所で、自分のした事は変えられない。どうしようもない。≪そして本当に辛ければ、忘れてしまえばいいのだ≫ ──少年は、それが得意だった。都合の悪いことは忘れる、という行為は、時に学習能力の無さに拍車をかけた。だが、嫌なことを忘れることによって、心の平穏が得られるのも事実。……今度も、忘れてしまえば── ) ……いや、止めとこう……。 ( こればっかりは、ダメだ。記憶にとどめたままで、次に何をするべきか考えないとならない。…次に何をすべきか? 命はどうやっても返って来ない。なら、これ以上失われることを防ぐしかない。 その単純な論理は、少年にもすぐ思いつく事ができた。「残された血文字」曰く、「幸せな家庭が血に染まる」と言うのなら……。 ) ──また、ステアは来るかもしれない……。 ( 暗黒街でもスラムでもなく、「この辺り」に。 ) [Tue 26 Dec 2006 23:38:16]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( でも、吸血鬼の腕が落ちたのは、あの時自分が背中を刺したせいかもしれない。──刺さった短剣を引き抜いた手が、ボトリと腐り落ちた様子は、とても恐ろしかった。直接的ではなかったが、自分があの腕を落としたのだ。 ) 怖い…。 ( 後の事など、何も考えずに刺していた。とにかく、止めなければと思ったのだ。刺したら血が出る。それは当たり前のことなのに。自分はいずれ、ああして魔物を退治して、艶子さんみたいに強くなるつもりだったのに。腕一つ落としたくらいで怯えている。 ) …………。 ( いや、違う。初めての戦闘による恐怖もあった。けれど、一番怖いのは──『自分の行動によって人が死ぬこと』だ。あの時、自分がちゃんと刺せていれば、その人たちは死ななかったのに。あるいは自分が腕を落とさなければ、その傷を治すために血が吸われることはなかったかもしれない。 ) [Tue 26 Dec 2006 23:17:28]
◆アズ@アーシュラ宅 > 俺がちゃんと刺さなかったから! ( 部屋に入った途端、少年は叫んで床に突っ伏した。頭を抱えて、ガタガタと震える。 ) …俺の…俺のせいで……。 ( まさかあの女性が、以前より騒がれている「あの」吸血鬼だったなんて──。そんな、だって、知らなかったんだ。知っていれば、知っていれば。もっと深く刺していれば、あの時海岸に行かなければ、俺がもっと強かったら。──後悔は、とどまることなく続く。 ) ああ、腕……。 ( あの時、吸血鬼の腕をもいだのは艶子さんでもMJさんでもない。俺が持っていた銀の短剣が、その腕を落としたのだ。──そう、どうも「銀」は吸血鬼の弱点の一つに数えられるものらしい。それも初めて知った──。あの二人がもいだのではなく、かと言って少年が切り落としたわけでもなかった。 ) [Tue 26 Dec 2006 23:03:17]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 先日の海岸での戦闘後、屋敷に帰った途端「謎の知恵熱」らしきものを出してバッタリ倒れた少年。ようやく落ち着いたところに──ごく近い場所で起きた吸血鬼の事件。話を聞いて、真っ青になった。 ) そ、そんな…一家全滅、で。 ……ホントに? ホントに、そんな事が書いてあったの!? ( あくまでも「聞いた話」であり、噂は「残された血文字」の「正しい内容」を伝えているとは限らない。だが、「豪天寺艶子」「MJ」「もがれた腕」から成る文を、少年は伝え聞いてしまった。 ) そんな…そんな……。 ( 少年はふらふらとした足取りで、自室へと入っていく。誰がどう見ても、様子がおかしかった。 ) [Tue 26 Dec 2006 22:52:55]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『……嘘だろ?』 [Tue 26 Dec 2006 22:51:27]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが帰りました。 『( 一番目立つのはきっと、ツリーの人型飾り――別名当邸宅の館主様。 ―― Amen. )』 [Tue 26 Dec 2006 04:33:16]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( どう見てもモミではない木にお粗末なセンスで引っ付けられたクリスマス飾りの山、そして響き渡る音だけは鈴のようなもの。 時間が時間だけにわざわざ確認に出て来る物好きなご近所さんも居るまいが、近隣住民の中でひと際目立つには違いない。 ――勿論、悪い意味で。 ) [Tue 26 Dec 2006 04:30:56]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(窓硝子の割れる音が、サンタクロースの鈴の音のように響いたとか――どっとはらい。)』 [Tue 26 Dec 2006 04:23:40]
◆ミカド > (今日はちょっとだけ期待していた。もしかしたら酔いに任せて、いけるのかもしれない…!なんて、本当に少し夢を見ていたんだ ――せいなる夜だし。 漢字変換しない辺りに夢が詰まっていると思って欲しい。)( ボタンが外され緩んだ襟首に、己の冷たい指先を差し込んで、襟を寛げようと―――) … ぁ (あれ?なんて思う暇も無く、気がついたら顔面が 凹 ←こう。 )(今日の冒頭――自室の扉は、この結末を警告していたのかもしれない――) [Tue 26 Dec 2006 04:22:06]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > だが断る!! ( 立ち上がり、振り向くまでを一挙動。 次の刹那――思いのたけを込めた、右ストレートが飛んだ。 ) [Tue 26 Dec 2006 04:12:37]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 首筋にでも触れれば酒精分を差っ引いての熱があると知れるだろうが、――これは街中に出る際に必要なものでもある。 何に起因するものなのかなんて野暮な話――ただでさえ隻眼となった今、酔いに溶ける赤目がどこを見ているかは酷く判り難いだろう ) まるで彼女――フラウ・オドラータが不幸なような物言いだ。 「強くあらねばならない」環境は確かに不幸と言えん事もないが、そうであるとも限るまい。 ――…それに貴方の娘御は多分、弱くあるよりはそちらを願うと思うよ。 ( 突如む、と口を噤み ) …ああ、うん。 グラップラーは確かに。 ドレスの方が似合うならばそれに越した事はない、それには同意するね。 … ( 背後に回る彼の方へ振り返らず、ただ少しばかり悔しげに ) ……卵を毎回砕いてしまうようでは家計が成り立たん。 …そこで卵を出しますか。 全く、折角の気分を台無しにしてくれるなあ… ( それなら毎晩晩酌がないと=@そう答えようとした時、肩に置かれる手を感じた。 ――そこまでは良い。 まだ酒のせいに出来るし、今日は最初からそのつもり――素面ではやれない道化になるつもり――だった。 例えこの数時間後に目の前の貴族が削られる夢を見る事実は変えようがないのだとしても、こんな騒ぎに何の意味などないのだとしても、兎に角何かやってみようと思っていた―――― ) ( が。 ) ( 外される釦に目を落とし―― ) [Tue 26 Dec 2006 04:12:29]
◆ミカド > 「ザッハトルテ君、僕と寝てくれ. [Tue 26 Dec 2006 03:59:10]
◆ミカド > (……トキノミヤコの寝巻きである。) ――――さ、酔いも回ってきたみたいだし (にこ) (背後から肩に手を添えて) 小鳥ちゃんとの約束の予行練習も含めてだね。 (さり気無く襟元のボタンを外そうとしながら) [Tue 26 Dec 2006 03:59:03]
◆ミカド > (呼気に混じる熱は、酒の所為だけだろうか。ふとした瞬間に不安になるのは――潮騒の夜を忘れていないから。 ”暖かな体”を抱いた腕で、人型焼き菓子を彼の口へ放る。細めた双眸が、無意識に彼の様子を伺う――が、穏やかな彼の声に引き戻された。 ――余計な事を考えることは止そうと思った。そ知らぬ振りで、一度瞼を落として、酔いのまわった彼の瞳を覗く。)失礼だな。オドラータ女男爵様と並べないで頂きたい。家の小鳥ちゃんは、剣や鎧とは関係のない世界で、幸せに暮らすんだよ。(間)・・・・・・・・・いや、だからといって、グラップラーになっても困るんだが――うん。(剣や鎧を持たぬ代わりに、鉄の指サックを嵌めて、仁王立つ娘を想像して、頬がこけた。――其れを誤魔化すように、もう一枚咥え―― ふと、席を立ち)「子供でも」「問題なく作れる」?(言葉を繰り返した意味は、暗に大量殺卵事件の事を指している。 寝台の上に放り投げた包みの一つを取り上げながら、意地の悪い笑みを浮かべ) ………。 (手にした包みを解きながら、貴方の背後へ立ち)――「たまには」なんて、言わないで欲しいね。――― 僕は、ずっと君とこうしていたいんだから。(さて包みの中から取り出したのは) [Tue 26 Dec 2006 03:56:13]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > …。 ……。 ……… 。( 一体この屋敷に居られるのはどこの拳闘家なんだろう。 スーツの胴の辺り、顎の線へと徐々に見上げて、余りの実感の篭もった物言いにそれが例え話ではないと思い至り――くつくつと笑い出した ) いや失敬、自分でも余りに鮮明な想像過ぎて、こー… ( 一気にグラスを傾けて、こみ上げる可笑しさを飲み込んだ。 …空になった器をふらふらと揺らす様は我ながら品がないと思うが。 ) ――や、失敬。 大丈夫だよ、ヴェイトスじゃ強さが女性の美点のひとつに数えられているに違いない。 オドラータ家の――御懐妊と共に今はここを離れておられるらしいとの噂だが、あすこの女当主どのもそれはそれは凛々しい女傑だと聞いている。 ( 余り言い過ぎるといずれ必ず訪れるだろう輿入れの日と「その先」へ思考が及んでしまうから、そこで一度言葉を切る。 クッキー人間の頭が消えた瞬間、もぬすごい棒読みで「ぎゃー」と悲鳴モドキを上げ――そろそろ頭がぐらぐらしてきた。 ) …分量通りにしているだけだし。 子供でも多分問題なく作れる――問題は生地のこね具合と焼き具合だろう、あの辺は本には書いてない――… ん。 ( 山盛りのクッキー人間。 厨房に残る、これに倍する失敗作の存在を堂々と無視して楽勝と大嘘ぶっこく無体。 鼻先に突き出されたそれを行儀悪く、手で受け取らずにそのまま噛む。 指先に酔いが生んだ熱が伝わったかどうか、吐息混じりにふらりと見上げ ) ――…たまにはこう云うのも悪くないよな、西園寺――… [Tue 26 Dec 2006 03:33:45]
◆ミカド > …………。(クッキーを凝視していた瞳が、ふ、と上がり)……………。 其処まで怒ったら、先ずボディが来るね。擦れ違いざまにボディが。最近は君の技を学んだのか臓腑を抉るようなボディと、顎を射抜くかのようなアッパーが上手になってきたよ――(遠い目で、窓の外のツリーを眺め)…彼女が、嫁にいけなくなったら、責任をとるように。(びっしと、クッキーマンの右手が、貴方の顔を指差して) …疑うわけじゃないが、君は時々お茶目とポケキューを通り越して、物凄い事をするからねッ…!少し警戒してしまうわけだよ――だけど、ふむ。(程よく狐色に焼きあがったクッキーは、普通のバタークッキーのように見えた。厨房で見たときは、黒い山に埋もれていた一枚なのだろう。この中に聖水を練りこんでいるなんて、お茶目な事もないだろう。)君が作った物を「いらない」なんて言う筈無いじゃないか。物騒な何か練りこまれていても食べるよ?……心の準備は必要だけどね。(友人は、どうやら酔っているらしい。そっぽをむいた横顔に、くつくつ笑って)……いただきます。(頭から齧った。やや硬いクッキーだが、嫌いじゃない。生焼けでもない。風味豊かなバターの香りと砂糖の甘さが広がる。 残りの下半身を口の中へ放り込んで ) 美味い。(指まで舐めた)――あれだね。世辞に聞こえるかもしれないが、ザッハトルテ君は、だんだん菓子作りが上手くなるね? 小鳥ちゃんに教えてあげたらどうだい?クッキーの作り方。……そうだ、どうせなら、一緒にケーキを作っては? 彼女が手作りするそうだよ。(もう一枚手に取ると、今度はテーブル越しに、貴方の口の前へ差し出した。) [Tue 26 Dec 2006 03:14:13]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( かちり。 硝子同士が重なる澄んだ音が広い部屋の中に広がる。 勧められるままに対座してグラスを傾け ) 水が葡萄酒になった――聖書の中のエピソードだね。 この家でそんな奇跡を起こす御手の持ち主はこの場に居ない御令嬢だけだと思うが? 彼女を本気で怒らせたらガーリックのフルコースに聖水の食前酒くらい無言でやりかねない、恐れるべきはヒトデナシならず、汝その名を人と呼ぶべし――なんて。 ( 以前余りきついものは呑まないと聞いていたから、用意した酒は口当たりの軽いものだ。 傾けたグラスをテーブルに起き、髪の一条を摘んで ) …ひょっとしてまだバターの匂いが残ってたり? そういうのも自分じゃ良く――…風呂は借りて来たんだが。 何を警戒しておられるのやら、バターと…粉と砂糖と卵と、後は香料しか入ってないよ。 ( だって本には他に何も書いてなかったから――ものによってココアパウダーか胡麻かアーモンドプードルかバニラエッセンスかの違いはあるが、可笑しな物は入れていないと付け加え ) ……………。 ( 頬杖つきつき、対面の硬直した姿を眺め ) どこまでも怪しいと思うのなら無理して食わなくても良い。 明日辺り、犬毛玉にでも振舞って来るー。 ( ぷいす。 順調に酒精が回った三十路手前がむくれるキッショイ図。 ) [Tue 26 Dec 2006 02:50:04]
◆ミカド > (グラスの中身と、大皿の中身――クッキーの山を交互に見た後、友人の顔へ視線を移す頃には、すっかり毒気を抜かれている。 ふらりとグラスを揺らして) 機嫌を損ねるどころか、僕らの行いに喜んで、葡萄酒を聖水に代えてくれたりしてね?――冗談だ。 ――乾杯(一口)………ばれないと思っていたのかい? アレだけ大量の卵の殻と、クッキーの山に、バターの匂い、格闘した後の厨房を見れば、自ずと――…って、しまった。自白を待つつもりだったのに。(殺卵事件の犯人たる友人の顔を見て、軽く笑った。―― 此方は、遠慮なく用意された椅子に腰を下ろす。――君も座れと、指差しながら)いいや。寧ろ嬉しいね。――君のそういう…柔らかい雰囲気や、表情は貴重だからね。何せ、気がつけば唇を真一文字に結んで殴り飛ばされるか、投げ飛ばされるかだ―――(五体満足な人型クッキーを一枚手にとって、アングリ頭から齧ろうと口を開け) ………。 (視線を感じて)………。(口を開けたまま、少し固まり)……もしやと思って聞くが。……妙なものを練りこんだりしていないだろうね?(何せ、山盛りのカスタードクリームを、顔にぶつける為だけに作成した男だ。 思わず手にしたクッキーを凝視) [Tue 26 Dec 2006 02:36:59]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 人型のクッキー。 トキノミヤコの甘味「タイヤキ」ではないが、どこからどーやって食べるかなと、そんな感じでまじまじ。 ) [Tue 26 Dec 2006 02:24:43]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 端正な顔を覆っての、天を仰ぐは嘆きの仕草。 こちらも聞いちゃいねぇのは許して下さい――押し付けたグラスが無事にそちらの手に渡ったのを確認したなら、今度はグラス同士を重ねようと ) ちょっとばかり座りは悪いがね、皮肉と言うかこの際はイレギュラーだと思って戴こう。 真に全能の神在らば、これしきで機嫌を損ねたりはせんよ。 ――…Prost.( ( 先に述べた通り、ニ脚の椅子は彼ら親子用に持ち込んだもの。 慎み深い娘御は遠慮して姿を現さないのか、厨房の片付けでそれどころではないのか――グラスを手にしたまま大皿をテーブルに移して ) なんだ、ばれてたのか――…それで簀巻きにされてましたか、私。 ( シーツのプレゼント。 肩を震わせ、声を立てない笑いの後に大皿の蓋を開ける。 厨房で既に見られていた通り、中には人型のクッキーがこれでもかと「3人で食べきれるってレベルじゃねーぞ」で山盛り。 因みに一応選別はしてきたらしい。 ) んー…たまにはこんなばか騒ぎも悪くないと思ってね。 自分じゃ楽しそうに見えるかは判らんが、こういうのは気味が悪くて嫌かな。 ( 心持ち見上げるツラを良く見れば、既に一杯引っ掛けてきた証、目の際に乗る朱に気づくかもしれない。 皿の端を指先でちょいちょいと叩いて――食べてみろと云う事らしい、目を見開いてまじまじとそちらを眺め。 ) [Tue 26 Dec 2006 02:13:24]
◆ミカド > ……………ッッッッ僕はザッハトルテ君が、とってもとってもとってもとってもとってもとぉぉぉぉぉぉぉぉっても天然だってことを忘れていたようだよッ…!(血の涙を流さん勢いで、両手で顔を覆って軽く仰向く。ヒクつく口元が隠せないのは、許して欲しい)――宜しいッ…!今から如何して僕がこんなところで、膝を震わせていたのかをとうとうと説明してやろう!――ただし、寝台の上でだ! お仕置き含めての説明なので、嫌だと言っても大却下だ。さぁ、シャツを脱いで、寝台の上に――って、聞いてないね?!(此方が喋ってる間に、再び部屋の外に出る友人。 その後を追いかけて何とか立ち上がる、と) …………乾杯……? (ぱちり。瞬き) 鬼がパプテスの神の誕生を祝うと思うと、皮肉たっぷりで笑えるが、君との乾杯を断る理由もないし、寧ろ大賛成だが――…(何時に無く浮かれている?ように見える友人の勢いに押されてか、大人しくグラスを受け取った。まじまじと赤い葡萄酒を覗き込んで)……ツリーといい、昨日の台所といい、なんだか、君――妙に楽しそうだね?(怒鳴った勢いを忘れて、不思議そうに) [Tue 26 Dec 2006 01:53:17]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( …。) ( 考えた。 ) ……さては驚かそうとして隠れたつもりだったんだな? 確かに娯楽小説や舞台劇では、密室に隠れた主人公が追手の存在に気づいた時咄嗟に扉の影に隠れるシーンは珍しくない。 だからって――幾ら退屈ぎらいだからとて、こんな日にそんな王道と書いてベタと読めをわざわざ敢行する事もなかろうに。 ( 崩れかけた膝に合わせてぐり、と首を傾け、びっきびきに引き攣った笑顔を覗き込みつつそこまで一気に言い切り ) …ああそうだ、今日は「こんな日」なんだよ西園寺。 パプテスなジーザスクライストがぷれぜんとふぉーゆーな日なんだよ、因みに私はひと足御先に洗い立てのシーツを贈られたようなんだが――さて。 ( 非道にも重傷を負った――手前が負わせたとも言うと云うか、ソッチが真相――貴族様を差し置いて一度部屋を出る。 果実酒のセットとばかでかい大皿が乗ったワゴンを引いて戻り ) まあ座ろう、椅子はニ脚持ってきたからリコリス嬢が来たらそっちに座ってもらうと良い。 折角だから世間に倣って聖誕祭の乾杯でもやろうじゃないか――と。 ( 言いながら既にグラスに酒を注ぎ始める始末。 注いだら注いだでグラスを押し付ける気満々。 ) [Tue 26 Dec 2006 01:39:11]
◆ミカド > (顎に一撃どころか、顔面殴打だ。 鼻と口元を押さえて、震える膝を片手で抑える。)……油断し、ッ…久し振りの、一撃、なんだか、懐かしい ネッ――って、蛙ッ――鳴き声ッ…ちょッ………!(弱弱しい鼻声の抗議は届いていないらしい。椅子と机をいっぺんに抱えて、挟まった此方に一切気がつくことなくに部屋の中央まで進む友人の背中が見えた。 この辺で膝から力が抜けて、壁に背をつけたまま座り込み) ……………。(漸く振り返った友人が、こちらを見て謝罪するかと思いきや、不思議そうな顔で、首まで傾げる勢いの友人。 立ち上がろうと力を入れた膝が滑った )だっっっ……、誰の所為でこうなったかを先ず考えてくれると嬉しいな……! ワカラナイと言うのなら、大ヒントだ。クリスマスプレゼントフォーユーなヒントだ。 …過去に君は同じ事をした覚えがある。其処から、何故僕が此処にいるかを考え、答えてみてくれるかな―――………!!(絡んだ視線に返すは、乱杭歯が見える程の引き攣った笑顔) [Tue 26 Dec 2006 01:22:11]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ごん ) ( もぬすごくいい音がした。 ついでに言うと良い手応え、もとい足応え。 思わず「お♪←ここが肝)」とか言いかけたのは内緒だ。 ないしょだ。 ゆるゆると閉まりかける扉に足を挟んでつっかえとし、がたんがこんと音立てて椅子とテーブルを運び込み ) ――…あっれ。 今何か、轢き潰されるカエル? の断末魔??? が聞こえたような――? ( 首を振り ) …いやいやまさか、西園寺が蛙に目覚めるとか天地がひっくり返っても有り得ん。 つか西園寺は留守か、居ないなら居ないと返事をしろと――… ( 部屋の中央までずかずか踏み込んだ辺りでぐるりと室内を見回し―― ) 、 。 ( 喉の奥で変な音が鳴った。 扉と壁の間になんかいる! ) ……………………そんな所で何をやってる。 それじゃ蛙と言うより―― ( 御好きな言葉を入れて下さい ) みたいだぞ。 ( ガクガク膝を震わす貴族様と目線を合わせる為にしゃがみ込み、じぃ。 真顔で凝視した ) [Tue 26 Dec 2006 01:04:43]
◆ミカド > ……? (返事が無い。もしや我が家を闊歩する黒猫毛玉君かもしれないと、扉を引く。 そのとき扉の向うで足を振り上げてるなんて知らない。知らない。 薄く開いた扉の向うを覗こうと顔を傾けた時――) おや、大量殺卵犯人ことザッハト―― (言葉が途中で切れた。自分の声に合わせて、矢鱈重い蹴りが扉の向うから放たれる。―― 「もう少し」の加減が上手く調節できる男ならば、厨房の惨劇はなかっただろう。 一瞬のうちに、昨日集めた証拠が、頭の中を走馬灯のように駆け巡り) ルゥッ ( ゴッ) テ …… (中から引くタイプの扉に引き摺られて、壁と扉に挟まれた―― 懐かしい痛みが後頭部と、顔面を襲って) ……く、ん――ちょ…ッ……ッッと(肉のクッションにぶち当たって、跳ね返った扉が、ゆるゆると再び閉まっていくのに合わせて、此方も膝から力が、力が――ッ) [Tue 26 Dec 2006 00:52:16]
◆扉@西園寺邸 > ( ノックが叶わなかったのには一応の理由がある。 扉の向こうには片手に椅子をふたつ、もう一方に小型のテーブルを引っ掴んだ――平たく言えば両手が塞がった状態の、「娘御ではない方」の姿があるだろう――さて。 こちらが足を振り上げたのと、部屋の主殿がドアノブに手を掛けたのとはほぼ同時だったりするこの不運、皆様いかが御過ごしですか。 ) そういや出かけてたっけか、…まだ戻ってない? ( ぶつぶつとそんな独り言が室内の御方の耳に届いたかどうか。 とまれ、もう一度ノックをしてみようと思った――今度はもう少し大きめの音になるようにと。 つまり ⇒ 思 い っ き り 足振り抜いた ) [Tue 26 Dec 2006 00:41:23]
◆ミカド > (外出から帰ってきて直ぐのノック?だった。 襟元のネクタイを緩める指が止まって、数秒。 娘なら、あんなのックはしない。 可愛らしく「こつ★こつ★こつ★」と、扉の低い位置を叩いてくれる。 今回のノックは、娘のノック位置よりも更に下――床の上スレスレのところから聞こえた。) ………あいているよ? (扉のドアノブに手を伸ばして) [Tue 26 Dec 2006 00:31:30]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『……(乱暴なノックに沈黙数秒)』 [Tue 26 Dec 2006 00:21:19]
◆扉@西園寺邸 > ( いつにも増して無遠慮な殴打を受けたのは邸宅の持ち主の部屋の扉。 館主をして「あれはノックではなく殴打だ」と称されるそれは、今宵に関しては殴打ならぬ蹴打が真相――行儀悪さも極まれり、サンダル履きの爪先が再度扉をけりっく―― ) ( ――――しようと、足を振り上げた処。 ) [Tue 26 Dec 2006 00:19:52]
お知らせ > 扉@西園寺邸さんが入室されました。 『( ごん。 )』 [Tue 26 Dec 2006 00:16:11]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 『数分後、鈍った腕にため息を吐いたとか。』 [Mon 25 Dec 2006 22:39:02]
◆クロコ@自室 > (青痣の残る腕に外した包帯を巻きなおせば)けど、物に触れるって事はノミも握れるって事だから・・・・明日から仕事に出てみるか。(発注伝票の内容から師の忙しさの具合は察せているため、今は多少であっても師の助力になった方が良いであろうと思えて。無論、傷に障る等の問題から自身の腕にはある程度の制限などは掛かるだろうが、それにさえ気を付ければ問題ないだろう。)(明日から仕事が出来る。そう考えれば明日の準備を行う為にノミを砥ぎに作業場へと足を進めて。) [Mon 25 Dec 2006 22:38:38]
◆クロコ@自室 > (医師曰く快方に向かっているとの事らしいが、青痣がある腕を見ていると本当に快方に向かっているのか疑わしく思えて。)まぁ、腕を使って良いって言ってたし、医者が嘘吐くはずもないか。(暫しの間疑うような目で自身の腕を見つめていたが、凍傷で負った傷を悪化させないために禁止されていただろう「物との接触」を解禁されたという事からそれなりに回復している事に気づいて。それに治療の意味がないほど病状が進行しているとかそういう状態ならまだしも、決して深くはない凍傷を負っただけなれば医者が患者に嘘を吐くはずも無いのだと思えば、単なる杞憂であろうと考え直す。) [Mon 25 Dec 2006 22:29:16]
◆クロコ@自室 > (とある工房の一室、その部屋の主は椅子に腰掛けながら包帯の巻かれた自身の両腕を見つめていて。何かを考える表情を浮かべれば両腕に巻かれた包帯を外し)快方に向かってるとは言ってたけど。(包帯の下に薄っすらと残る青痣の様な物に視線を向ければ目を細めて呟く。約2週間前に凍傷を負ったその場所にはまだその傷跡の名残が残っていた。) [Mon 25 Dec 2006 22:15:45]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『机に向かう影』 [Mon 25 Dec 2006 22:09:25]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが帰りました。 『( 返事の変わりに額に口付けを。隠し置いたプレゼントは、カーテンに隠れたアロエの鉢の下。 』 [Mon 25 Dec 2006 01:00:16]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが帰りました。 『 …直ぐに横になると良くないわ。(小さく囁きながら、傍に寄り添った。) 』 [Mon 25 Dec 2006 00:50:53]
◆エンジェル@集合住宅3F > それは、そうね。 あれ以来、世相は厳しくなったし、最近は良くないニュースも出回っているし―― ああ、そう 馬蹄はNGよ。来て欲しくないとおもったら、ドアに馬蹄を下げて、なんて言ってたわ。( そう言いながら肩を竦める。私に生まれて始めての祝福を与えた癖に、何を言っているのだか―― 何時か、血の匂いのする唇が触れたその部位をなぞり 一思案。 ) そうね、私も 霧子がそうなってくれると嬉しいな。 ねえ、霧子?あたしは幸せ者ね。( そんな風に灰色だった少女の世界が色づいていくのを、一番近くで見て感じて居られるのだから。 少し、酔いが回っていてキモチがふわふわとしている。 先端にチーズの無くなったフォークをくるりと指先で回し皿の上に置けば、ぱたりと横になって―― ) 本当。 飲みすぎかもしれない あたし、眠くなっちゃったわ―― ( 首を傾げる霧子に微笑を返し、眼を閉じ、ため息のように呼吸を漏らす。 思えばストレスの少ない日だった。 そしてそのまま過ぎてゆくだろう。 救世主の誕生は喜べなくとも、この日を二人で過ごせた事は幸せに思う―― ) [Mon 25 Dec 2006 00:44:20]
◆霧子@集合住宅3F > 空が赤くなった時、ティエンに会った。 少し我慢しているみたいだったし、空気には敏感だと思う。 ( 死にはしないにしても何かしら不快感はありそうだ。 聖画描きという仕事の所為でどこまでどうなのかがいまいち分からないが。 そのうち面と向かって聞いてみるのも良い。 ) ――――毎日そういう事を見つけられると良い。 ( 花が咲くことに何も感じなかった。 空が青い事に何も感じなかった。 誰かが微笑む事に何も感じなかった。 今までそうして、幾つ祝うべき事に目を向けること無く過ごしただろう。 エンジェル・マギーと出会って初めて、自分の冷たい体温に気付いたような気がする。 目を開けば、何故か笑っているその顔に戸惑い、小さく首を傾げた。 ) [Mon 25 Dec 2006 00:29:11]
◆エンジェル@集合住宅3F > あは 部屋の隅でシーツ被ってもごもごしてる絵は似合うけど、そんなんじゃ聖画家なんてやってられないでしょう?クリスティアに行くのも仕事みたいな話だったから、きっとそれで忙しいんじゃないかしら?( 実際、魔窟染みた自分の屋敷でも、この部屋でも同じような事をしてたような気がする。三文小説で見る吸血鬼よりも全然貧相で虚弱、その上とろくさい印象―― 時折物凄く鋭いのは年の功?多分、あんな見かけでも自分よりもずっと年上なのだろう。 ) 誰かが言ってたわ?何でもない日おめでとう、って。 お祝いはどんな事だって出来なくは無いのよ? 例えば、お花が開いた、とかでも。 ( 差し出すフォークとは逆の手、細いグラスを握った手をくるくると回し、大まかには同意を示しながらも付け加える言葉。 然し、ただ過ぎ去ってゆく物と言えど重ねて行く日々はとても大切な物―― この部屋の中での、私とこの同居人の食事の風景はヴェイトスらしい行儀の悪い物ではあったように思う。食卓の無い部屋は床やベッドの上と言わずに何処にでも腰を掛けて過ごすためのスタイルだし、寒がりの同居人は寒い時期は火鉢の傍を離れない。 しかも、食事の間に沈黙は無く、いつでも殆ど一方的に何かを喋っている。 その殆どが取るに足らないどうでもよい事。 ) ( 眼を閉じて、少しだけ身を乗り出す少女の口に小さくカットされたチーズを運び、唇に触れさせる。 なんとなく、餌付けしてるような気分がおかしくて、くすくすと笑い ) [Mon 25 Dec 2006 00:13:08]
◆霧子@集合住宅3F > ―――ティエンからの連絡が無いけれど、聖誕祭で街に出られなくて引き篭もってるのかしら。 ( 布団に包まって饅頭みたいになっている絵面をぼんやり想像。 嗚呼、似合う。 多分そう。 ) 御祭り事はたまにあるから珍しいんでしょう? 私はマギーと普通に過ごす時間も好きだわ。 毎日が普通なのは良い事よ。 ( 近付くフォークの先のチーズを暫し凝視しつつ。 先生、と呼んだ黒ずくめの老婆と向かい合っての食事は「食事」以外の何者でもなく、それこそ食事が終わるまでの間一言の言葉も交わす事は無かった。 終わってからの会話も「斬り子、明日は小さな刃物で何でも切断する技術をマスターしなさい」とかだ。 ) ( 少しだけ身体を前に傾けて、小さく口を開いて目を閉じた。 ) [Sun 24 Dec 2006 23:58:56]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 今年のクリスマスはクリスティアで静かに過ごす物だとばかり思っていたが、準備が万端に整い、部屋の片隅に何だかんだと大騒ぎしながら纏めた旅行鞄が並べられていても、クリスティアに行くと言った友人からの音沙汰は無い。まあ、相乗りのような形で言い出した事、それも仕方が無いといえば仕方が無い。 それよりも気になるのはヒルダ誘拐の音沙汰がない事―― 今日のこの日を迎える前に済ませておくつもりだったが事態に進展は見られず、連絡は無い。 詐欺にあったのかもかも知れぬが、それもまあ予想の範囲。 結局、大事な仕事は自分でやるより他は無いという事だろう。 ) 何て事、霧子ったら私と一緒に居ても飽きちゃうの?そんな事を言うのはどのお口ィ? チーズはもういらない?( そんな事情は億尾にも出さずに今日のこの日を楽しむ母親代わり、姉代わりの顔を続けている。 フォークに刺した小さくカットしたチーズを差出し、あーん、と促して ) [Sun 24 Dec 2006 23:47:44]
◆霧子@集合住宅3F > ( 年の初めから喧嘩別れをしてこっち、思えば安らぐ暇も無い日々が続き過ぎていた。はっきり言って試練と言っても良いような事ばかりで、ろくに楽しんだ記憶も無い。 最後くらいはこうして穏やかに過ごせるのは、幾らか救われる。 時折気紛れや無理をする同居人だが、仕事をそこそこに自分の為に時間を割いてくれた事を素直に嬉しいと思った。 特に体質や受難に苦しんだのは彼女の方だ。自分はただ成す術も無く、いつも手遅れで、後悔ばかりしていた。 ) マギー、飲み過ぎだわ。 毎日こんな具合だと私も困る。 それにきっと直ぐに飽きてしまうもの。 ( 演奏の後は前にも少し話したみたいに、楽器や音楽の事について少し詳しく教えてもらった。 仕事を辞めてまず何から手をつければ良いか悩んだ半年だったが、やりたいと思う事をやってみようと思う。 当面は、何か楽器を扱えるようになること。 ) [Sun 24 Dec 2006 23:28:56]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 生きる糧を得るために色を売る浅ましい商売女でありながら、信仰深く、慈悲深い聖女の顔を持つ同僚達からのミサへの誘いを丁重に断り、パフォーマーとしての稼ぎ時であるこの日を棒に振って今日一日をこの少女と過ごしている。 それは、暫し離れ過ごしていた時期に過ぎ去った自分の定めた彼女の誕生の日を祝えなかった事や、自分のせいで辛く苦しい目にあわせた事。そして唯一の価値観だった処刑人という生き方を奪った事に対する贖罪もあったのかも知れぬ。 前日から準備を進め、色とりどりのモールや分けてもらったリース、青々としたヒイラギ等を部屋を飾りつけて祝うのは、無宗教な同居人の流儀に従った新たな年を迎えるお祝い。 ) ふふっ、またそんな事―― 嬉しい事、楽しい事、そんなのを祝う日は幾らあったって困らないのよ?霧子 あたしは毎日お祝いでも良いわ。( フェザリアンは始終上機嫌 ちん、と鳴らし合わせたグラスを口元に運びながら、メトロノームのように左右に指を振る。 昼に仕事から戻り、二人で買出しに出かけ、その後二人で準備をして何時もより少し贅沢な食事をつくり食べて、彼女の為だけに沢山の曲を演奏して歌った。 はしゃぎすぎて少し草臥れた、そんな夜―― ) [Sun 24 Dec 2006 23:17:00]
◆霧子@集合住宅3F > ( 他人事だった年末の恒例行事が部屋の中まで侵食してきた感。 あまり広くない部屋の大半を占めるクイーンサイズのベッドや、出窓に置かれたサボテンやアロエ、マリーゴールドの鉢植えにまで飾りつけがされている。 知識としては知っていたが、それに直接関わるのは初めてだった。 日頃飲酒を控えて貰っている同居人だが、たまの祭事くらいなら構わないと付き合う事にした。 煩わしい事を忘れて笑ってくれるなら、それで良いと思う。 ) ―――…分からないけれど、たまになら良いわ。 ( この催しの趣旨よ来歴は一応知っている。宗教絡みのそういう話にはまるで興味は無いが、無事に終わる年を祝うという事なら納得は出来た。 今頃クリスティアで過ごしている頃かと思っていたが、ティエン・ギニーからの連絡は無い。 ) [Sun 24 Dec 2006 23:04:25]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが来ました。 『 ( ぼんやりとした目でグラスを見詰め、小さく頷いた。 ) 』 [Sun 24 Dec 2006 22:53:45]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 聖誕祭の飾りつけに埋め尽くされた商業区。羽根の楽師が住む集合住宅の、1Fにあるカフェも12月の魔法に染まり限定メニューなども出ていたか―― 何年も季節感などお構いなしだった灰色の部屋は、邪魔しすぎぬように計算されたクリスマスの飾りが所々に配置され、窓際の無口な同居人達にも華やかなモールが巻かれている。 食卓の無いその部屋、抑えた色調の赤と緑のカバーの掛けられたベッドの上、仕事を早めに切り上げたフェザリアンはギターを抱え、手にしたグラスを打ち合わす。 今年も不穏な事件も続いているが、傍迷惑なクリスマスツリーに大騒ぎだった去年に比べれば静かなもの。 離れていた時間や、祝えなかった誕生日などを埋め合わすよう、今年のこの日はずっと一緒。 ) ハッピークリスマス、霧子。 気分は、如何?( この部屋でアルコールの匂いがするのは珍しい。 でも、一年に一度くらい、と無理を言ってシャンパンを用意した。 ほろ酔いのフェザリアンが問う ) [Sun 24 Dec 2006 22:51:28]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが来ました。 『 ハッピークリスマス ( 何度目か、グラスを合わす。 )』 [Sun 24 Dec 2006 22:38:38]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが帰りました。 『靴下に忍ばされたプレゼント』 [Sun 24 Dec 2006 22:35:29]
◆アーシュラ@自宅 > お、あったあった。 ( しっかりと髪を1つに束ねてから、自由になった手をクローゼット奥へと伸ばし紙袋を引きずり出した。袋の中から取り出されたのは、白銀に輝く付け髭と、白いウサギの尻尾のようなものが先端に取り付けられた三角帽子 ) …うむ。 ( まずは付け髭に付けられた紐を片耳ずつにひっかけて、髭の場所を調整する。垂れた髪は黒なのに髭は白という矛盾。しかし、それに気を止めることも無く、ぎゅぎゅっと三角帽子を深く被ると慌しく鏡の前へと移動した ) おーこれなら絶対ばれないな。絵本の通りだ。 ( 満足げにひとり目を細めると、こうしてはいられないと自室を飛び出した。もちろん、飛び出したというのは言葉ばかりで、実際は来た時同様かなり挙動不審な動作で廊下へと出てきたわけだが。出たところで、ちょうど待ち構えていた使用人から既にプレゼントの詰め込まれた白い布袋を受け取りアイコンタクト ) サンタクロース大作戦開始だ。 ( 声をひそめて使用人と共に腕を大きく振り上げた ) [Sun 24 Dec 2006 22:31:58]
◆アーシュラ@自宅 > ( いまだかつて着たことの無い服。妙などきどき感に胸ときめかせながら、まずはズボンを手にとってするりと足を通した。あらかじめ大きめにつくらせたおかげで、真っ赤なズボンと随分と大きい。不恰好なその姿もなんのその、続いて上着に取り掛かった。もこもことファーのついたこれまた赤い服。真剣な面持ちで、ゆっくりと袖を通すと軽く両腕を回して深呼吸。ボタンをひとつひとつ手早に止めた ) …よし。後は髭と…帽子と…。 ( 化粧台から紐を取り、髪を結わう。その作業をしながらクローゼットへと再び向かうと開け放たれたままのクローゼット内へと上半身を突っ込んだ ) [Sun 24 Dec 2006 22:23:49]
◆アーシュラ@自宅 > ( 勢いをつけて立ち上がると、両頬をぺちぺちと叩く。気合入れのようなものだ。そのまま大股に居間を出ると、階段を上り自室へと向かった。その間出会った使用人に、プレゼントの準備をするようにと声をかけることも忘れずに、足早に自室へと戻ると周囲をきょろきょろと確認してから素早く体を室内に滑り込ませた。まだ着替えてもいないのに、挙動不審 ) さて、と。失敗しないようにしないとな。 ( 扉をきっちりと閉めてから、クローゼットに向かうと再び周囲をきょろきょろ。安全を確認した後、中から赤い服を取り出すとそれをベットの方へと投げた。手を後方へと回して、ドレスのボタンに手をかける。慣れない作業にしばらくもたついたものの、ドレスを脱ぐと下着姿で仁王立ち。赤い服を見下ろして片眉を吊り上げた ) さて。 [Sun 24 Dec 2006 22:15:58]
◆アーシュラ@自宅 > …妙に緊張するものだな。 ( 時計を凝視していた視線を外すと米神の辺りを押さえて、ずるずるとソファーに沈み込んだ。一番はしゃいでいるのはたぶんこの自分であろうとこに、気がついていない人。ゆっくりとテーブル上のカップに手をのばすと、口元に近づけた。紅茶は猫舌な屋敷主人用にほどよく冷まされている。それでもいつもの癖で、数度ゆっくりと息を吹きかけてから少しだけ口に含む。そうして、紅茶が熱くないことを確認してから一気にそれを飲み干した ) よし。そろそろ衣装に着替えるか。 [Sun 24 Dec 2006 22:05:59]
◆アーシュラ@自宅 > サンタクロースの衣装は特注済み…着替えはもう少ししてからでいいか。いいのか? ( うろうろするうちに疲れがまわり、ふらふらと近くのソファーに倒れこむようにして座ると壁際の柱時計に目を向けた。肘掛に手を乗せて、落ち着き無く指でとんとんと秒針と供に時を刻む。しばらくするとそんな主人の様子を見かねてか、使用人が紅茶を運んできた。「どうぞ」控えめにかけられた声に生返事を返して、それでも時計から目を反らさない。程なくして使用人は部屋から出て行った ) [Sun 24 Dec 2006 21:51:12]
◆アーシュラ@自宅 > …靴下は2足とも2人の部屋に引っ掛けておいた…はず。いや、うむ。引っ掛けた。( 靴下とはもちろん履くためのものではなく、サンタクロースがプレゼントをそっと忍ばせるあれだ。忘れていることはないかと、ゆっくりと思い返しながら相変わらずそわそわとツリーの前を行ったり来たり。使用人が時々気遣わしげな視線を送ってくることすら気がつかない ) ――あとは…。 ( そこで一度言葉を区切ると、視線を暖炉へと向けた ) …まぁ、侵入の瞬間を見せるわけではないしな。誤魔化そう。 ( 打開案、誤魔化すに決定。己に言い聞かせるように独り言を呟いて頷いた ) [Sun 24 Dec 2006 21:43:56]
◆アーシュラ@自宅 > ( 居間に飾られた巨大クリスマスツリーの元、落ち着きなく行ったり来たりを繰り返す屋敷主人の姿。腕を組み、気難しげな表情を浮かべながら地面をひたすら睨みつけている。 ) …プレゼントよし。ツリーよし。時間帯的にまだ二人とも寝ていないだろうな…。 ( ぶつぶつと呟きながら、作戦のおさらいを繰り返す。クリスマスツリーの影にはいくつかの箱が詰まれている ) [Sun 24 Dec 2006 21:35:57]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが来ました。 『メリークリスマス?』 [Sun 24 Dec 2006 21:30:42]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが退室されました。 『・・・・・・俺もだよ (そっと頬に口付けし いそいそと追加のシチューを作りにキッチンへ)』 [Sun 24 Dec 2006 01:54:29]
◆氷桜@自宅 > (コアが無事で本当によかったとか何とか) (即答には微笑みで返し 恥ずかしそうに口篭る娘に少々首を傾げたが紡がれた言葉に) [Sun 24 Dec 2006 01:53:13]
お知らせ > セラさんが帰りました。 『……大好き。 ( 恥ずかしげに紡がれて、はにかみ笑いを浮かべた。平和な時間 )』 [Sun 24 Dec 2006 01:49:36]
◆セラ > ( それでもきっと大丈夫。右腕傷つけられたらちょっと危なかったかもですが左腕。幸い。…なんて ) ――うん、ほしい。 ( 「お代わりいるか」と、いわれれば即答だった。あっという間にたらい上げ。 ) ……。 ( どうした、と問われて、ちょっと恥ずかしそうにした。が… ) あのな…… ( 拙くも、言葉にしようと…… ) [Sun 24 Dec 2006 01:48:50]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・ん、分かった (貴女の言葉にこくりと頷いて もっとも、この家にアルコールなんてものはないので熱めの湯と石鹸での消毒になりますけど) (美味しい、貴女の言葉にさらに表情の緩む馬鹿親) ・・・・・・・ん、お代わりいるか? (食事の手を止め 何か切り出そうとする貴女に足りないのかと立ち上がりかけるが真剣な様子を見て取り座りなおす) ・・・・・・・どうした? [Sun 24 Dec 2006 01:46:27]
◆セラ > うん……しょーどく、してもらう。どーやってしたらいいかわからない、から。 ( 相手の言葉にお願いしてもいいか?と、視線送って尋ねるように ) ……うんっ。 ( 「火傷するな」 こく、と頷けば、スプーンを手に取り、シチューを食べ始める。そして顔を綻ばせ ) おいしー…… ( と、満足げに貴方を見て。そして……黙々と食べ続けた。……そして、3分の2を食べ終えた辺りで ) ……ひおー……。 ( ちょっとだけ真剣な顔。じっと、貴方の顔を見つめ。スプーンを動かす手が止まった。何か、言い出そうと ) [Sun 24 Dec 2006 01:40:34]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・なっ!? (こともなさげに傷を見せる貴女にしょうしょう慌てるも傷が浅いのを見て一先ず安心) ・・・・ちゃんと消毒しろよ (化膿でもしたら大変だとぶつぶつ 貴方の生傷はどうするのですかと小一時間・・・) (パンの入ったバスケットを食卓へ置き 嬉しそうな貴女に思わず表情が緩む) ・・・・・・火傷するなよ? (頬杖をつき、貴女が食べるのを幸せそうに眺めながら食事が終わるのを待つ ペースによってはそのままキッチンへ戻って追加分をつくろうかと) [Sun 24 Dec 2006 01:32:46]
◆セラ > うん。でも、ちょっと喧嘩した。ひっかきあいっこ。 ( 歯を見せて幼子のように笑う。長袖を捲って左腕を見せようと。ごく軽い引っ掻き傷で大したことの無いものだろう。治り掛けだ ) ……ん…… ( 抱擁に安堵するように目を細め。幸せそうに笑み深める。「頑張ったな」と言われれば至極嬉しそうに元気良く ) ん、がんばった… ( と、貴方に言うも……抱きしめられたままだと眠くなるらしく、うとうとし始めた。ところで、椅子に座らされ。欠伸を一つして、彼が来るのを待って。 ) ……しちゅーだ…! ( 其れを見て少女は嬉しそうに目を輝かせ。「お代わりがいれば作る」と言われれば「うん!!」と頷いて、皿に装われたシチューを食べようと…スプーンに手を伸ばした ) [Sun 24 Dec 2006 01:25:17]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・ちゃんと世話してくれたんだな (ぐしぐしと頭を撫で、素直に褒める 正直喧嘩でもしたんじゃないかと心配してました 何せ以前追い掛け回されたので) (何でも好き、その言葉は料理が娯楽の一つである男にとって最高の褒め言葉) ・・・・・・ん、ありがとう (再び感謝の言葉をかけ ぎゅっと抱き返す。 男も結構寂しかったのです何せ帰ったら留守番組も旅行に行っていたのですから) ・・・・・・・そうか、頑張ったなセラ (娘の言葉に今一度ぎゅっと抱きしめると椅子に座らせ キッチンから湯気の立つシチュー鍋と食器一式を持って戻ってくる) ・・・・さて、お代わりがいれば作るからな (皿にシチューをよそい、コトリと机に置くとパンを取りに再びキッチンへ) [Sun 24 Dec 2006 01:18:05]
◆セラ > ……猫、あっちにいるよ。部屋で寝てる。 ( 視線向けるのは、土産を取りに行って、そのまま開けっ放しの自室。寒かったときはずっと抱きかかえていたらしい。湯たんぽ代わり? ) ――……うん。 ( 有難う、には嬉しそうに笑み深め。抱きかかえられればそのまま、ぎこちなさそうに…いつもとは違う、少し恥ずかしそうに顔俯かせて、口元を結んだ。 ) ……ひおーの作るご飯、なんでも好き。 ( 「明日はご馳走作るから」その言葉に、少女は首を振って、笑顔のまま言えば甘えるように抱きついた。ぎこちない仕草だけれど、寂しさに耐えられなかったらしい ) やっぱ……一人だと、寒いしさみしかった。猫がいたから、ちょっとへーきだったけど…… ( ぽそぽそ、と声音はあまり変わらない乏しいもの。でも、それでも……良く喋るようになっただろうか。彼に報告するように ) [Sun 24 Dec 2006 01:06:10]
◆氷桜@自宅 > (娘の微妙な間に自分の軽率さを呪う) ・・・・・・そうか、そういえば猫はどうした? (未だに名前のついていない子猫の事を思い出す 寒かったで思い出される猫が哀れでなりません) (戻って来た娘の手に乗った小さな石ころ 金銭的な価値はなくとも堪らなく嬉しかった) ・・・・・・・ありがとう、セラ (小さな手から石を受け取ると 火が強くならないよう薪を突き崩し そっと娘を抱きかかえる。 さり気無くキッチンから連れ出して) ・・・・・・・今日は準備が出来なかったが明日はちゃんとご馳走つくるからな (松茸尽くしです 価値を知らないって本当に怖い) [Sun 24 Dec 2006 00:59:56]
◆セラ > ( 取りに行きかけて固まった。「おんせ…」恐らく温泉。……けど ) あ、うん……きれいだった。でも、寒かった。 ( と、振り返らず淡々と、告げればだだっと駆けてとりにいく ) ……これ。 ( 持ってきたものは、手のひらの中。貴方に見せるように差し出して―――それは、普通の石ころ。でも……色は、白かった。 ) ……珍しかったから、ひおーに見せたかった。 ( と。どこか嬉しそうに笑ってはい、と手渡そうと手を少し上げて貴方へ ) [Sun 24 Dec 2006 00:50:52]
◆氷桜@自宅 > (何か色々おいてあります 夏は涼しく冬は寒いです) ・・・・気にするな、おんせ・・・・いや、風景とか食事とかはどうだった? (言いかけた言葉を慌てて取り消すが聞こえてしまっただろうか 矢張りどうにも気まずくて) ・・・・・・土産? (店員にぼったくられでもしていないだろうかと途端に不安になる馬鹿親 そんなことになったら湯煙殺人事件にリアルタイムで出演することになります。 それでも、どこか明るい娘の声に些か心が軽くなったりも) [Sun 24 Dec 2006 00:46:44]
◆セラ > うん。 ( まさか相手の内心を知らないこの少女は、淡々と頷くだけ。……地下室恐いなーなんて。誰か逃げそうです ) ……。 ( 明らかにぎこちない声。少女も其れに気づいて思わず俯き加減にぎこちなさそうに視線彷徨わせ ) ……ごめん。見つからなかった…… ( と、ぽそり、気まずそうに。どこか申し訳なさそうに眉を下げて。 ) ……でも……お土産持ってきた……! ( 思い出した、というようにぱっと顔上げて、貴方に明るい表情で言えばすぐさま部屋にかけていくだろう。待ってて!といわんばかりに ) [Sun 24 Dec 2006 00:39:55]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・そ、そうか (内心「はじめてですよ、私をここまでこけにしてくれたのは」とかそんな感じです ジャンクさんには目覚めたら地下室でしたという素敵なシュチエーションをプレゼント) ・・・・・・・・ん、待ってろ (薪をくべ シチュー鍋を火にかけ中身をかき混ぜながら何から話したものかと考える) ・・・・・・・と、ところで、あれから何も無かったか? (先ずは話しやすい状況を作ろうと鍋の中身を見つめたままリビングの娘に声をかける それでも声はぎこちなく) [Sun 24 Dec 2006 00:31:24]
◆セラ > え……今日の昼……。ジャンク、いたから開けてもらった…… ( 眠そうなまま、目を瞬く相手に淡々と言葉紡いで。 ) ……うん…… ( 気まずい空気を感じられないほど鈍いわけではなくなっていて。というか、この男に関しては、大体…空気を読めるようになってきていたのか。 ) ……ごはん、待ってる……。 ( ぽそっと言うと、ちろっと視線を貴方の顔へ一瞬。…そして、小さく逸らして大人しく、席へ着こうと食卓椅子に腰掛けた ) [Sun 24 Dec 2006 00:23:22]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・・・・・・セ、ラ? (開くはずのない娘の部屋の戸が開き 眠そうな様子でひょっこり現れた娘に目を瞬く) ・・・・・・・・・いつ帰った? (クリスマス効果でほぼ一日店にいた店員は帰宅に気付いていませんでした それよりこの家鍵開けっ放しかよ) (視線を合わせずさらに微妙な距離感を持って立ち止まる娘にこの時が、あの夜が夢ではないことを改めて思い知る) ・・・・ああ、今暖める (此方も矢張り目はあわせられず 鍋を持って台所へ。 せめて夕飯を食べさせてから話そう そう思って) [Sun 24 Dec 2006 00:18:35]
◆セラ > ……ひおー? ( ……部屋にいました、この子。昼間に帰ってきてしっかり熟睡していた模様。 ) ……おはよー…… ( ぽそ、と眠そうに眼擦って。ちょっとだけぎこちなく、視線合わせずぽそっと言う ) ……ごはん、できてたのか……? ( 小さく尋ねれば、貴方の元へと歩み寄ろうと。けれど……数歩の距離を保って、それは止まるだろう ) [Sun 24 Dec 2006 00:10:42]
お知らせ > セラさんが来ました。 『( ぱたん、と扉の開閉音)』 [Sun 24 Dec 2006 00:08:47]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・なんかダメだ俺 (すっかり冷え切った鍋を食卓に載せ その横にぐでーっとだらしなく上体を投げ出す男 机の半分髪の毛で覆われちゃってます) (どうにも三人分作ってしまい 気がつけば連日のように仕事から戻って自分で食べるのが当たり前になっていた 息子が嫁入・・・・もとい婿入りしたときにも暫くは4人分作って同じ事を繰り返していたりする) ・・・・・・・食欲ないな (仮病を使う小学生と大差ないですね) [Sun 24 Dec 2006 00:02:27]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが来ました。 『(余ってしまったシチューの鍋を前にして)』 [Sat 23 Dec 2006 23:56:54]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが退室されました。 『考案開始?』 [Sat 23 Dec 2006 22:51:51]
◆アーシュラ@自宅 > …煙突からサンタは侵入するのか!? ( 本のページを見詰めて見詰めて見詰めて、それでもそこに書かれた「煙突」の文字が間違いではないことを知ると手にしていた本を取り落とした。慌てて目の前の暖炉を見遣る ) プレゼントを抱えて、命綱もなくダイブ…無茶だ…そんなアクロバティックなことは出来ない! ( 蒼白な顔でおろおろと本と煙突とを交互に見比べて、頭を抱えた ) そんなもの…玄関から入ればいいじゃないか! ( 誰に言うでもなく架空の人物にクレームを飛ばす。床に落ちた本を拾うと、開いたページを凝視。凝視 ) ……。 [Sat 23 Dec 2006 22:49:41]
◆アーシュラ@自宅 > 抜かりなし……だが、念のために再確認しておくか。 ( 靴下を撫でていた手を離すと、テーブルに置かれていたやけに分厚い本を手に取った。拍子には「伝承・寓話集」と書かれている。手馴れた様子でページを捲り、お目当てのページで手を止めれば本を軽く持ち上げた ) …赤い服は調達済み。…プレゼントもよし。トナカイはー……まぁ、誤魔化せる。 ( ぶつぶつと小声で呟きながら、ページに書かれた物語を読み進めていく。挿絵にはふくよかな赤服を着た初老の男性とリアルなトナカイのが描かれていた ) …あ! ( そこでようやく気がついた。何かを忘れていたことに ) [Sat 23 Dec 2006 22:35:34]
◆アーシュラ@自宅 > ( カーティスト邸、居間にて。革張りのソファーにゆったりと腰掛けて、にまにまと一人ほくそえむ怪しい屋敷主人の姿があった。膝の上には2足の靴下が乗っている。といっても、それは人が履くにはいささか大きすぎるサイズのものだ ) …完璧だ。 ( 二足の靴下の表面を手で撫でて、満足げな独り言。靴下にはそれぞれ違う絵柄がキルト調の刺繍が施されており、片割れには微笑むサンタクロース、片割れには真っ赤な鼻が印象的なトナカイの姿があった ) [Sat 23 Dec 2006 22:26:50]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが入室されました。 『下準備』 [Sat 23 Dec 2006 22:23:13]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『装いも、振る舞いも、いつもの顔をする。』 [Sat 23 Dec 2006 17:28:01]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 女は、黒服の羽織を乱雑に片手でぱっと取ると、羽織ながら扉の前まで。そして振り返り、整えれば悪戯な笑み浮かべる。口端を上げてあたしは……此れでいい。振り返り、扉を開ければ…… ) [Sat 23 Dec 2006 17:27:40]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 此処を出れば、また笑えばいい。沢山、笑い飛ばせばいい。駆け引きを愉しめばいい。夢を見せるだけ。……本気はいらない。……恐いんだ。傷つけあうのは。そして柄じゃない。―――アイツにも、笑い飛ばせばいい。冗談言う程度が、丁度いい。―――……ワカラナイカラ。 ) [Sat 23 Dec 2006 17:26:06]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 顔を、上げた。鏡台の鏡。自分の顔に挑戦を吹っかけるような、そんな挑発的な眼差しで睨みつける。 ) ……俺は、夢を見せるだけでいいんだ。……あたしなんか、要らない。 ( 強い瞳を自分に向けて。まるで其れは責め立てるように、追い詰めるように。溺れないように、自分が自分で、あれるように……―――言い聞かせるようにも聞こえるだろうか ) [Sat 23 Dec 2006 17:24:43]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 唇が、震えるように動く。俯いて、顔は髪に隠されて見えない。でも……声音は震えた ) ……あたしは女なんだ…… ( 小さく呟いて ) ……でも…… ( 鏡台に置いた手が震える。…がたがたと。守りたいものを守る為に、父に憧れたが故に……男だと、男として育ったつもりだ。……でも……守れなかった。手を伸ばしてももう大切なものはどこにも無い。だから……こうやって意地を張って幻想を見せながら、幻想を求め、形を求め……―――そして、彼にだって流されそうになった ) ……要はあたし…… ( 呟かれた言葉。自嘲気味に震えて嗤う声色。自覚する。「寂しがり」なんだな、と。でも、彼女と呼ぶことを嫌がる彼のような彼女は其れを一蹴する ) ……ばっかじゃねぇの…… ( ありえねぇよ、と首を振った。鏡台に両手を着いて、俯いたまま。―――そして、暫くして ) [Sat 23 Dec 2006 17:22:12]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 振り切るように、よっと起き上がれば鏡台の前まで歩いて。黒服の襟を整えて、ネクタイを締め直す。髪を整えるように、弄っていけば紫苑の髪が落ち着いてさらさらと。 ) ……。 ( そこで自分の顔を見たとき。改めて……思うこと。 ) ……俺は、男だ…… ( 言い聞かせるように呟いた。でも……わかっているんだ。わかってる。本当は……自分が一番。 ) [Sat 23 Dec 2006 17:17:16]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――……。 ( 彼のことは大事だ。でも、そういったら、マリィのことだって大事である。同僚のことも同様。……つまり ) ……特別、がわかんねぇ…… ( 苦悩。溜息をついた。否、恐いのか。どちらもか。……とにかく、難しすぎて。この女にとって其れは大きく悩むことだった。こんな状態で女の子の相手なんて、出来るのだろうか。今日は思いっきりフルタイムで仕事が入っているというのに。……嗚呼、時の悪戯は意地悪だ。女は苦笑さえ浮かべられずにらしくもなく真剣な顔で悩み続けて ) [Sat 23 Dec 2006 17:08:50]
◆ラクリア@ミルフルール > わかるか……恋愛なんて…… ( 自分の求めているものはまだよくわからないにしても、彼の求めているものは明らかに、特別なものだ。それを、真剣に考えないことがあるわけがない。―――本当に、調子が狂う。初めてだらけでわけがわからなかった。起き上がってもベッドに腰をかけて頭を抱える仕草。―――考え詰めないほうが、いいのか。でも、そうしたらきっと自分は……想いから逃げようとするから。向き合うことを恐れて。 ) [Sat 23 Dec 2006 17:05:03]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『(……考え事をしすぎたらしい。だるそうに起き上がった)』 [Sat 23 Dec 2006 17:02:21]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 密室空間。寝そべった青年風体の女が一人。開店一時間ほど前。―――誰とも会えなかった。玄関の扉には【就寝中】と、札がかかっている。―――どうしようもない、モヤモヤとした想いだけが心の中を支配していく。眉を寄せ、わしゃっと髪を掴む。―――それを止め、また寝返りを。……どうしようか。まともに仕事が出来そうに無い。未だ口の中に残る鉄錆のような味。隠蔽しなければならないのに、今はその気さえ起きない。ただ……過ぎていく時間を、黙って過ごしているだけだった。……時間が必要だ、本当に。でも……応えられるかわからない。それなのに、待っていてもらっていいのだろうか。……そう考えると……益々度ツボにはまってしまうのだけれども。でも、大事なことであろうと……―――これで外へ出ても、余裕なく何か、きっと上の空だろう。そもそも今日はそんな気さえ起きなかったからこそ此処にいるのだけれど。考え事をして、二度寝して……三度寝して……そんな、繰り返し ) [Sat 23 Dec 2006 17:00:52]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『――……鍵を閉めて。』 [Sat 23 Dec 2006 16:54:54]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『(部屋を出て行けば、ベッドへ身体を放り投げて。きっとそんなに眠れないけれど)』 [Sat 23 Dec 2006 07:18:52]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『それじゃ、またな。(背を押されるままに歩き出して)』 [Sat 23 Dec 2006 07:16:53]
◆ラクリア@ミルフルール > ……お前、殴って欲しいの?そうなのか? ( ニヤリと笑った相手に拳作ってもう片方の手にとん、っと押し付けるように。引き攣った笑み浮かべ ) ……っていうのは冗談で、早く帰ってやれよ。家族いるんだからよ。 ( ふっと微笑んで、貴方の背中に回ろうと足を進め。何もしなければそのまま、ポン…と扉まで押し出そうとするように背中を一押ししてみせようと手を伸ばした。 ) [Sat 23 Dec 2006 07:14:35]
◆レッドフォックス > (バカ、の一言には何時もの苦笑を。ありがとう、の一言には唯優しい笑顔を。それだけで男は答えた) そうだな、オレも帰るとするか。お前さんが良ければ、此処で寝させてもらえれば楽なんだがな?(そう言ってニヤリと笑ってみせる。もう外では日が昇っている事か。牛さんは既に起きているかもしれない。・・・まぁ普段男が寝るのも、これくらいの時間なのだが) [Sat 23 Dec 2006 07:10:47]
◆ラクリア@ミルフルール > ――……ああ。 ( 首を縦に振られれば此方も同じ動作。額に当てた手を下ろして、ポケットに手を突っ込んだ。 ) …………バーカ。 ( 軽口を返すように、一言言ってのけて。悪戯っぽい何時もの笑みは何処か、何時もと違う困った顔。ごめん、と。 ) ……ありがとう。 ( サンキュ、と、軽く言う礼ではなく、きちんとした重みのある言葉を選んだ。そして ) ……ほら、あたしそろそろ寝る。お前は寝ねぇの? ( と。会話の雰囲気変えるように、明るく言って、何時もの悪戯っぽい笑み浮かべ ) [Sat 23 Dec 2006 07:05:17]
◆レッドフォックス > 女の子に夢を・・・か。そうだな。(ふぅっと一息。そして時間が欲しい事を聞くと、男も納得したように首を縦に振った)お互い、やるべき事、乗り越えるべきものは沢山あるらしいな。今すぐ答えを出す必要なんて何処にも無い。待ってるからな。何時までも。・・・でも、オレが寿命で死ぬまでには答えを出してくれよ。(最後の一言は、何時もの軽口を言い合うときの笑顔で) [Sat 23 Dec 2006 07:00:12]
◆ラクリア@ミルフルール > ( それでも尚、待つという相手に、困った顔で微苦笑浮かべた。でも、最後まで聞こう。―――ずっと、人間として、自分を愛していると。愛してくれると、言ってくれているのはわかるのだ。……でも ) ―――……気持ちは、嬉しい……。でも……あたしは女の子に夢を与える仕事をしてる。だから……恋愛は、自然と頭から外れてたんだ。( 悩んだ顔。眉を下げ、額に手を当てて溜息混じりに呟いた。 ) ―――……ゴメン。時間、ほしい。 ( 一言。ポツリと紡がれたのは、時間が必要だと。どの答えを出すにしても、今は……正確な答えは出せないと。貴方を見て、頼む……と、言うように。双眸が揺れた。 ) [Sat 23 Dec 2006 06:49:36]
◆レッドフォックス > (突き飛ばされ、後ろによろめく。少し驚いた顔をするも、その言葉と表情に深い何かを感じ黙って聞き続けた。 全てを聞き終え、少し間を置いてから男は話し始める)・・・そうか。なら、今は多くは求めない。まだ時間が必要らしいからな。もし応える事が出来るようになったら・・・その時は、全てを受け入れようと思う。・・・ただ、これだけは言わせてくれ。(彼女は、「怖い」と言った。その意味を考える。そして、自分なりに考えた答えを)オレは申し訳ないが人間だ。人間より寿命の長いフレイバーや吸血鬼よりも先に死ぬだろう。それはオレが人間を辞めない限り避けられない・・・だが、オレは生きている限り、お前を愛し続ける。そして、この先どんな戦いが待ち受けていても、お前が居る限りオレは帰ってくる。絶対に。(そのために、強くあろうと・・・それを心の中で誓った。 自分に出来る事は、あまりにも少ない。そしてその過去は、彼女に比べてあまりにも軽いかもしれない。だが、それでも「出来る事が無い」訳ではない。大切なのは過去よりも未来なのだから) [Sat 23 Dec 2006 06:39:42]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 優しい腕。包んでくれる腕が、とてつもなく……温かくて、優しくて……―――やっぱり恐い。それはきっと、失った時に、物凄く傷つくんだ。だから………脳が危険信号を出す。求めては、いけないと。「信じてくれ。」その先…抱きしめられて、どうにも、甘えてしまいそうにもなるけれど……―――それが、恋愛かどうかはワカラナイ。 ) ………ッ……! ( とん……っと、身体を離そうと。その優しさから抜け出そうと……体を押して、無理やり離れようとするだろう。力強く、胸を押して。成功すれば後ずさって壁に凭れかかる様に寄りかかるか ) ―――……ゴメン……!恐いんだ…… ( 咄嗟に出た言葉は、呆気ないもので。震える声音が紡がれた。嫌いじゃない。でも……この優しさに溺れたら、自分は自分を保てなくなるんじゃないかと。 ) ………ごめんレッドフォックス……あたし、わかんねぇよ…… ( もし手を掴まれていなければ額に手を当てるだろうか。掴まれていれば、顔を逸らすだろう。いずれにしても、眉を寄せて困った顔を浮かべて。――……拒絶、それは相手を拒絶するというよりは……ただ、わからないのと、恐いのと……嗚呼、もう。泣き出してしまいそうだがそれもできない。でも、今の自分に……答えを出すことは出来ない、と。いう示しを ) ……あたしは、人を好きになったことがない。本気で好きになったこととか、ねぇんだ。……だから……未だに、わからないし……どう応えたらいいかわからねぇんだよ…… ( 半分本音で半分嘘。零れた言葉は、逃げる為の言葉であり、戸惑う言葉でもある。―――何れにせよ、酷く困惑している様子だろうか ) [Sat 23 Dec 2006 06:19:37]
◆レッドフォックス > (耳元で囁かれるのは名前と最も聞きたかった言葉。その後に続く、か弱い嘆きに男は静かに答える)・・・いいんだ。それでも。分かるまでオレが、こうしてやるから・・・(その身体は暖かかった。そして柔らかい香りが溢れていた。その全てが愛しい) ・・・さっきから、ずっと悩んでるな。・・・オレはお前に何があったかは知らない。でも、オレを信じてくれ。・・・何度も言っただろ。これからは、オレがずっと・・・(その先は、もう言う必要も無いだろう。ただ抱きしめれば伝わるはずだと) [Sat 23 Dec 2006 05:13:48]
◆ラクリア@ミルフルール > ( コク、コク…と、喉の鳴る音。血の味が止まれば、名残惜しげに離された唇を見つめて。でも、それは名前を呼ばれて我に返る。イケナイ。駄目だ。でも、拒めない。何故?―――そんな思いが葛藤して。困惑顔を浮かべたまま、抱きしめられて益々戸惑う表情浮かべ拒めなくて、力が抜けてしまっていて。―――……どうしたらいいのかわからない。けど ) ……レッドフォックス……あたし…… ( 何か、言わなければならない。そう思って、言葉を発した。 ) ………あたしは、お前のこと好きだ。でも……その好き、がお前と一緒かはわからない。友達と一緒の好き、かもしれないし、本当に、よく……わからねぇんだ。だから……… ( いつもの粗雑で雑な態度とは異なる、震える声で紡がれて。がたがた、と眉間が震える。眉に押されて。 ) ……あたし、今までこんな風にされたこと、滅多に無かったから……余計に……――― ( 抱きしめられたまま、情けない声色。強く抱きしめられることに安堵しながらも、戸惑っている。けれど、嫌ではない。不思議な感覚に包まれていて。でも、求めていいものかわからずに、両腕を背中に回すことは出来ずにいた ) [Sat 23 Dec 2006 04:53:43]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 [Sat 23 Dec 2006 04:45:29]
◆レッドフォックス > (甘い香り。以前は簡単に飲み込まれてしまったが、今は違う。意思を強く持ち、唇を重ね続ける) ・・・ん。 (どれくらいの時間、そうしていたかは分からない。口の中の血が止まるまで、ただ唇を重ねていた。時が経ち、やがて口が離される) ・・・ラクリア・・・(もう一度、強くその身体を抱きしめる。彼女は、自分より少し背が高い。彼女は、自分より少し力が強い。しかし、その彼女が今はとても小さく弱い存在に見えた。だから、彼女を守るように、強く。 自分は彼女の事を何も知らない。だが、それは罪ではない。知れば良いのだ。これから、どれだけの時間が掛かるかは分からない。でも、必ず知ることが出来ると信じて。今は、彼女をただ強く抱きしめよう) [Sat 23 Dec 2006 04:37:45]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――……っ……。( 優しい声音、優しい言葉。「少しずつわかっていけばいいと思う」戸惑いどころか嬉しいのに、どうやって応えたらいいのかわからない。否……とても恐い。顔を逸らさずとも視線だけは逸らして。「どんな答えでも……お前を受け止める」その言葉に、震える唇が言葉紡ごうとしたそのとき。ふわ、と引き寄せられ抱擁だと認識するのと、唇が重なったのは一緒だった。 ) ―――ッ……!んんうッ…… ( 目を見開いてその後はぎゅっと強く瞑る。首を振ろうとしたけれど、流し込まれる血の味に美味しいと感じてしまう自分を今は憎らしく思う。眉を寄せながらもそれを飲み込んでしまう辺り、自分は混ざり物でも吸血鬼だと再認識してしまう瞬間だった。だんだんとブルーベリーの香りが放たれて、色を帯びた瞳に変わってしまうことに、気づかぬほどに余裕が無い。それほど、ペースを狂わされているということ、だろうか ) [Sat 23 Dec 2006 04:26:37]
◆レッドフォックス > (わからない、という言葉に男は出来る限り優しい声で答える)オレはまだ、お前の本当の気持ちを知らない。分からない。だが、それは少しずつ分かっていけば良いと思う。(涙で潤む瞳を見つめ、自分は何て押し付けがましいことをしているのかと胸が痛くなる。しかし、もうそれを止める事は出来ない) ・・・どんな答えでも、オレはお前を受け止める。だから・・・(自分は、自分をぶつける。それを言葉ではなく、行動で示した。 再び抱き寄せ、口の中の血を彼女の口内へ流そうと) [Sat 23 Dec 2006 04:15:07]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 真っ直ぐな鋭い眼差しも、この近い距離も、真っ向とした気持ちも―――怖かった。綺麗、というべきだろうか。真っ直ぐで、怖い。 ) ……わ、わかんねぇよ……っ…… ( 「悪いことか?」と問われれば、泣きそうにだが、強い口調で困惑した青い双眸が揺らぐ。震える声音は、戸惑いと困惑を隠せないもので。相手のとった行動に目を見開く。唇に指置かれれば、頬赤く。視線を囚われたように貴方を見つめるけれど――― ) …………だ、めだ、それは……だって、それは…… ( 葛藤する。振り切るように眉を下げて、力ない抵抗と足掻きを。食欲ゆえ、欲しいと思う。でも、精神的に繋がることは…どうなのだろう。それは、お遊びのゲームでしか知らない。こんな、本気の、壊れそうなほどに脆く繊細な硝子のような。そんなもの、彼女は知らなくて。 ) の、めないよ……あたし、どうしたら…… ( ちらっと見て、目を瞑りそっぽ向いた。もうどうしようか。このまま押されてしまったら、確実に血を飲む行為をするから。けれど……それは、彼が本当に望むこと?そして其れに、自分が応えられる……?前者はともかく、後者は……自信が無くて。彼に対してだから、ではなく……未だ、わかれないままで ) [Sat 23 Dec 2006 03:51:30]
◆レッドフォックス > (唇を離されても、以前その距離は近いまま。そのままの距離で男は呟く)・・・・・・そうだな。オレは勝手過ぎかもしれない。でも、それは悪い事か?こうやって気持ちを伝える事は・・・(自分の左の指先を舐め口の中に溜まった血を塗りつけると、その指をそっと女の唇に置いた)・・・オレの血を、もう一度飲んでもらえないか?今なら首筋を噛む必要も無いぞ。(我ながら妙な事を言ってしまったと思う。だが、そうやって何かが繋がる事で伝わってくれるものもある。そう思ったから) [Sat 23 Dec 2006 03:35:53]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 殴った後、彼が喋る度に鉄錆の匂いが鼻につく。嗚呼、困る……本当に困る。そう、思いながら食欲という欲求を耐えるように理性が働いて、「悪かった」と言われれば全くだと思いつつも、ふてぶてしい態度で横に顔を向けたけれど……―――「本気だ」と肩掴まれれば反射的に顔を向けた。鉄錆の匂いに、食いつきそうになる。けれど、それも一瞬―――重ねられたまま、ただ……その事実に驚くように目を見開いて、固まった儘。受身の姿勢も、拒絶の姿勢も取れなかった。突然のことに、対応し切れていない様子。でも、直後驚いたように顔赤く。固まった儘、動揺して。恥ずかしさに目を強く瞑って唇を離そうと ) ……ッ……!ばか、やろ……んとにお前は勝手なんだよ……っ! ( どうしたらいいかわからない。こんな風に真っ向から情熱をぶつけられて、どうしたらいいか。泣きそうに潤んだ瞳が困惑の色を隠せずに揺らぐ。好き、なんだと思う。人の中では。でも……それが、相手の求める物と同じかはわからないから。そして言葉に出来る自信も無い。だから、訊いてしまうのかもしれない ) [Sat 23 Dec 2006 03:21:11]
◆レッドフォックス > (思いっきり笑われたが、全く気にする様子もなく)言ったろ?オレにとっては男女の差は些細なものだってな。(フッと小さく笑う。 そして突然肩に手が掛かると一瞬驚くも、拳が降りあがったのを見て黙って眼を閉じた) ・・・っ!!! (・・・想像以上に効いた。口の中で血の味が濃くなっていく。だが声を出さずに耐え)・・・悪かったな。だが、良い機会でもあった。・・・直接言えなかったのは悪かったと思ってる。・・・オレは本気だ。(今度は、こちらが女の肩を掴む。そして、その戸惑いを浮かべる顔を引き寄せ、唇を重ねようと) [Sat 23 Dec 2006 03:12:06]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Sat 23 Dec 2006 03:11:46]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――ばかやろう! ( まず一つ怒鳴った。 ) ……なんであんなこと、手紙で言うんだよ……わけわかんねぇよ……あたしがどれだけ考えたと思ってんだよこのバカ……! ( 困りすぎてどうしたらいいのか、と言ったほど、泣きそうに困惑顔浮かべ。怒りというよりも戸惑いすぎて怒りをぶつけるように。双眸を見つめたまま、強く言い放った ) [Sat 23 Dec 2006 02:51:24]
◆ラクリア@ミルフルール > ( うんうん、と笑いあっていた。―――が。突如のショタ好きカミングアウトに思わず固まった ) ………可愛い男の子……―――ぶっ。 ( 吹いた。笑った。けらけらけらと。腹抱える始末。でも ) ……やっぱ、お前ホントに……そういうとこ、おかしいよ。 ( ほめ言葉のつもり。でも、貶してるように聞こえる口調。軽く軽く笑って―――そんな時間も流れ、真剣な視線が絡んだ ) ………。 ( なんだ?と言われれば、鋭い双眸に負けそうになって横を向いた。けれどそれも一瞬。唇をかみ締めて ) …嗚呼くそっ。 ( 肩を掴んで固定させようと。避けることもできるだろうが。もしよけなければ右手が左頬を拳で思いっきり殴らんと……一発だけ。 ) [Sat 23 Dec 2006 02:39:32]
◆レッドフォックス > 運か。なるほど、それはあるかもしれねぇな。(思えば、今此処に居るのも数奇な運。自分は結構ツイてる方なのかもしれない。そんな事を思ったり) オレは男を守るのでも一生懸命だぞ?可愛い男の子限定だけどな。(と、こっそりショタ好きをカミングアウト。 ・・・そして空気が変わった事を感じると、こちらも直に真剣な眼になる)・・・ああ。何だ?(訊かれるであろう事は大体予測はついていた。だが、男は黙って女を見つめ返し、言葉を待った。眼鏡の奥の細く鋭く、深い黒を宿した眼を向けて) [Sat 23 Dec 2006 02:28:28]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 回線オチの恐怖ここにあり。―――誰にでもあることです。 ) ( 「散々祈ってた」には笑い飛ばして軽くけらっと笑う。そして吐いた言葉は ) ………運が強いんだろ。 ( と。笑いあう関係が、きっと一番自然。今話題の惨殺犯よりも、確かに安全だというように、女は大きくバカ笑いを ) ああ、よっぽどな。男はよくわかんねぇけど、女を守るんだったらお前だって実が入るだろ? ( なんて揶揄するように悪戯に口端上げて。もう一度偉そうに腕組を。 ) ……けど。あたしからもいっこ、言っときたいことがあるんだ。 ( 声音のトーンは先程よりも重く。真剣なもの。じっと、捉えるように女の双眸は彼の瞳を見つめ……黙った ) [Sat 23 Dec 2006 02:14:56]
◆レッドフォックス > (重ね重ね申し訳ありませんorz しばらく黙って相手の表情を見つめていたが、その顔に笑顔が見えると)・・・そうか。ありがとう・・・はは、なるほど。確かに死にたく無いとは散々祈ってたからな。随分派手な形で聞き入れられたもんだ。(男は座ったままで、肩に手が置かれると黙って笑いあった)ま、命の危険は減るとはいえバウンサーも結局は喧嘩商売、ヤバい事には変わりないけどな。でも貴族屋敷1つ燃やし尽くしてスラムで山ほど殺してる惨殺犯よりは、女の尻を追い掛け回すゴロツキの方が何倍も安全か。(そんな冗談とかを、何時ものように。それが二人の自然な関係) [Sat 23 Dec 2006 02:07:44]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Sat 23 Dec 2006 02:07:15]
◆ラクリア@ミルフルール > ( どっかの誰かがぐっと親指立てました。お気になさらず。とかなんか言ってる。さておき。 ) ( とりあえず向かい合うように、深紅基調の部屋の壁に、身体を凭れて ) ―――………。 ( 「辞めようと思ってる」それには何も言わないが、怪訝の顔を深め。まあ、迷惑をかけたなら仕方が無いのか……とあっさり納得をするも、敢えて何も言わなかった。否、なんと言ったらいいのか、わからなかったのかもしれない。 ) ―――-……。 ( 一つ溜息の間に、女は黙って彼を見つめていた。そして ) ………いいんじゃねぇの? ( 身体をヨッと後ろ手で押して立つと、何時もの調子でふっと笑った ) うちならきっと大歓迎だし、お前の命を大事に使えって誰か偉い神様かなんかが言ったんだよきっと。 ( 寧ろよかったじゃん、なんて言って軽い調子で悪戯に笑った。近寄っていけば距離が縮むだろう。彼が拒まない限り。軽い調子で肩を叩こうと手を伸ばして、そして笑ったまま。いつの間にか、ぎこちなさも取れてしまうのは不思議なもの。 ) [Sat 23 Dec 2006 01:47:58]
◆レッドフォックス > (椅子ではなくベッドでした。すみませんorz 一方で、まだこちらは左程大きな表情の変化は無い。だが少し落ち込んだ空気のまま、両肘を膝の上に乗せて語り出す)・・・実は、この前の依頼でギルドに結構迷惑をかける事になっちまってな・・・責任をとってギルドを辞めようかと思ってる。んで、しばらくは此処のバウンサーを本業にしようかと思っててな。この仕事自体はオレが自分で見つけてきたものだからギルドも文句は無いだろうし。てか、ここまで辞めたら本気で路頭に迷っちまう・・・(そこで、1つ溜息)・・・まぁ、いずれは何かしらのアクションを起こすつもりだが当分は此処に居着く事になりそうだ。(と、此処まで言うと相手の表情を窺うように見やり) [Sat 23 Dec 2006 01:38:45]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(促されると、椅子に座り)』 [Sat 23 Dec 2006 01:29:01]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――……。 ( 不思議そうな顔をする相手に、悔しくなる。思わずじっと睨んだ。なんで?と問われたら真っ先にてめーのせいだ!!と、怒鳴りつけそうだ。が、真剣な表情に、きょとん、となる、そして……心配気に表情を別の意味で深刻そうに ) ……どうした……? ( 何かあったか?と、訝しげに何処か心配そうに尋ね。そっと扉を閉めようと―――深刻な話だろうと ) ……とにかく、座れよ。なんかあったの? ( 顎でベッドを指し、らしくない彼の様子に、ただ……どうしたのかと ) [Sat 23 Dec 2006 01:27:13]
◆レッドフォックス > ・・・?(やたら挙動不審な相手の様子に一瞬不思議そうな顔をするも、すぐに表情を戻して)ああ、ちょいと相談があってな。前のアレ、色々あったからな・・・(そこで少し深刻な顔をする。だが、その動作自体に動揺は見られない。至って平静である) [Sat 23 Dec 2006 01:18:29]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――っ! ( びくっと、背筋が強張った。捕まった、と、頭を抱えたくなるという感じの「しまった」的な表情で顔顰め。動揺を押し隠せないようにぎこちない動作で振り向いた。思わず扉にかけた手でドアを押し開けて、後ろに下がって退き君気味 ) な、何だ…? ( 相手の変わらない様子に比べ、此方は気にしている様子。普通の態度を振舞おうとしても、どうしても手先口先、表情の端々がぎこちないものを滲ませて。尋ねる顔は少し困惑顔。ぎこちなさに堪らず、腕組みをし、数歩の距離を保とうと ) [Sat 23 Dec 2006 01:09:47]
◆レッドフォックス > (その背後から掛けられる声。それは、つい先日帰ってきたばかりの傭兵だった。例の依頼自体は2日で終わっていたのだが、どうにも腑に落ちず勝手に色々調べていると随分帰りが遅くなってしまった。まぁ結果としては骨折り損で終わっているのだが)ちょいと話があるんだけど、良いか?(その顔は何時もと変わらない。変化があるとすれば、右頬に一筋の切り傷が入っている事くらいだろうか) [Sat 23 Dec 2006 01:02:26]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『・・・よっ』 [Sat 23 Dec 2006 00:57:22]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 帰ってきて、一日中、どうしたらいいかわからず、とりあえず二人になることを避けていた。周りと一緒にいるときは話したりもするが、どうしても二人になるのだけは。意識してしまうというか、慣れていないというか……どうしたらいいかわからずに。しかも、自分の中で、答えさえ見出せずにいて。そんな、ぎこちない一日を送っていた。―――仕事の、休憩時間。この女のシフトは終わって、自室へと入ろうとするところだった。ドアに、手をかけて開けようと――― ) [Sat 23 Dec 2006 00:52:59]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『―――気まずい。』 [Sat 23 Dec 2006 00:50:52]
お知らせ > クロコ@作業場さんが退室されました。 [Fri 22 Dec 2006 23:08:48]
◆クロコ@作業場 > 楔さん、ここからここまでペンで線を引いて。(なんだかよく分からない部分を消すように指示を出し、それがちゃんと行われる様子を確認し終えれば再び在庫確認を再開して。)(数分後、音声認識の弊害って怖いなとか思いつつ作業場を後にした。) [Fri 22 Dec 2006 23:08:45]
◆クロコ@作業場 > (ただ、それも十数秒程経てば思い出し、同時にゴーレムへの指示が途中で途切れているかもしれない事に気づけば)どこまで書いたんだろ?(ゴーレム方に近づきその手元にある木簡を覗き込み・・・・・閉口する。)・・・・・・くしゃみの音ってこんな風に認知されるのかな。(そこに書かれていたのは、指示した文字と数字と、なんだかよく分からない文字の羅列。多分、自身のくしゃみの音を書くべき対象として認識したのだろうが、何もそこまでご丁寧にやらなくてもなんて思いながらため息を吐く。) [Fri 22 Dec 2006 23:05:54]
◆クロコ@作業場 > (数日前に比べれば大分落ち着いてきていたために風邪はすでに治ったと思っていたが、どうやらまだ完治には至っていなかった様で)あー・・・・まだ治ってないのかな。(ちょっとばかりおっさん臭い声で呟けばまだ包帯が巻かれているその手の甲で鼻の下を軽くこすり、反対の手の平の付け根で僅かにずれた眼鏡を元の位置に戻す。内心で早く在庫確認を済ませないとと思いながら再び木材に視線を落とせば)えっと・・・・(くしゃみで記憶が飛んだという訳ではないが自身が何をどこまで読み上げていたかを忘却していることに気づいて。) [Fri 22 Dec 2006 22:53:58]
◆クロコ@作業場 > (ちなみに今回クロコがゴーレムに書かせているのは、発注の対象となる木材の頭文字と必要な数量。本音を言えばちゃんとした単語を覚えさせた方が良いとは思っているのだが、自身が行動できぬことによる師の負担を可能な限り減らしたほうが良い現状では今の性能程度でも十分であって。)(再び木材に目を向け)・・・・「か」「1」「4・・・クシュン!(発注が必要な木材の名前と数量を呼び上げている途中でくしゃみを一つ。) [Fri 22 Dec 2006 22:42:18]
◆クロコ@作業場 > (二日ほど前に浮かんだ文字を教えるという試み。ソレは思ったいたよりも早く成果を見せていて。)大丈夫・・・・っぽいね。(クロコは木材からゴーレムの方に向き直れば、ゴーレムの傍へと移動する。そして自身の指示した文字と数字が木簡に書かれていることを確認すれば、小さく頷き再び木材の方へと戻って。)(数字と比べて覚える数が多いのと記号の複雑さから当初は1週間くらい掛かるかと思っていたスペルの暗記であったが、蓋を開けてみれば一日二日程の期間で習得することが出来て。それは単純な命令を理解し行う事を主な仕事とするゴーレムにとって、単純に文字と言う記号を暗記するだけの行為は得意としている物だから出来た事なのかもしれないが。) [Fri 22 Dec 2006 22:34:51]
◆クロコ@作業場 > (とある工房の作業場の中、普段ならば静寂にその場所に男の声が響いていて。)く、3、2。(群青色の着物を纏っている作業員らしき男が工房の隅の方に置かれた木材に視線を向けながら背後にいる木製のゴーレムに対して暗号のような言葉を告げれば、背後の人型は手に持つ木簡にペンを走らせ何かを筆記していく。) [Fri 22 Dec 2006 22:22:16]
お知らせ > クロコ@作業場さんが入室されました。 『壁に映る二つのシルエット』 [Fri 22 Dec 2006 22:16:28]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(今日も娘の帰りを待つ)』 [Fri 22 Dec 2006 01:05:44]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (カップを置くと再び続きを読み始め) [Fri 22 Dec 2006 01:05:22]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (カップに注いだ紅茶を啜りちょっと一息 皿の上には夜食のサンドイッチ、中身はローストした兎 実は好物だったりするのです) ・・・・・はぁ、毎日こうだといいんだがなぁ (監視者いないとやりたい放題 毎日こうだと駄目になります) [Fri 22 Dec 2006 00:51:50]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (今日は遂に機動に成功したカラクリ人形効果か師匠の個人客以外で二桁の客入りという快挙を成し遂げたので割と機嫌がいい これで給料査定に色がつけば万々歳だが師匠がそこまで甘くないのは重々承知している) ・・・・・・・「 死ぬか? 俺のせいで死ぬつもりか? さっさと死ね! 」 (ノリノリで叫んでますが今人が来たら自警団でも呼ばれそうです 早急にユミルを店内に引っ込めるのをお勧めします) [Fri 22 Dec 2006 00:33:06]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (師匠に借りた『短期現役兵』という小説を読みながら一人店番中 たまに口ずさむ危険な歌はこの本に出てきたりするのだがあまり関係ない 未だ温泉街から戻らない娘が気にかかるが馬車がどこかで立ち往生しているのだろうと自分に言い聞かせる いや、それもどうよ?) ・・・・・・相変わらず砲兵軍曹は格好いいな (ほぅ、と溜息を吐いて何かいいました) ・・・・・「俺は差別をしない、皆平等に価値がない!!」 (ビシッ!!っと、誰も居ない店内で人に聞かれたら人格を疑われそうな台詞を吐き 再び熱を帯びた溜息) [Fri 22 Dec 2006 00:13:04]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『(珍しく読書中)』 [Thu 21 Dec 2006 23:58:54]
お知らせ > こまさんが帰りました。 『果たして今日中にみんなの待つ家へ帰りつくことができるのか!!?』 [Thu 21 Dec 2006 21:50:18]
◆こま > そうなの!?お酒なの?ええと、こまみたいな小さい子でも飲めますか!?(ちょっと大人な世界!一人でドキドキしながら菫さんの後を追っていく。)はい!こま、一口だけです!良い子なのでちょびっとね!ちょびっとね!! [Thu 21 Dec 2006 21:49:19]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが退室されました。 『(そんなこんなで、お正月を迎える準備は進むのであった。)』 [Thu 21 Dec 2006 21:47:04]
◆南条菫@南園神社 > うん、普通のお酒と違ってね、子供も飲めるから安心よ。 ( そう説明して、こまを家へと連れて行く。 ) でも、あんまりたくさん飲むとダメだから、一口だけね? [Thu 21 Dec 2006 21:46:46]
◆こま > いいね〜いいね〜!こまも、つやつやふかふかのおしっぽになりたいです!!(こまのしっぽはどちらかと言えば、仔犬特有の新品の耳掻きの綿の方な手触りで)そうなの!?いいですか!?お家よっていいですか!!?(いやいや、ソードさん達が待っているお家に今日中には帰らないと!と思いつつも、ちょっと位なら今日中には帰れる!と決めて。『甘』という『甘い』を連想させる得体の知れない物に興味津々で。)こま、アマザケって言うの味見してもいいですか!?わ〜い!アマザケ!アマザケ!!(彼はアマザケがいったいなんなのか知るよしもなかった!) [Thu 21 Dec 2006 21:43:54]
◆南条菫@南園神社 > ふふふっ、ありがと。一花が毎日ブラッシングしてくれるからね。つやつやのふかふかよ。 ( そうしてこまから体を離すと、立ち上がって彼を見た。 ) それじゃあ、せっかくだしうちによっていかない? いまね、ちょうどお正月用の甘酒をつくっているところなの。こま君に味見してもらえたら、うれしいなぁ。 [Thu 21 Dec 2006 21:36:54]
◆こま > 修正)ソーダさん>ソードさん(土下座切腹) [Thu 21 Dec 2006 21:34:20]
◆こま > はい!!(元気が良いことがいいと言われたので元気にお返事。しっぽでわしゃわしゃされれば)菫お姉たんのおしっぽ、ふわふわすべすべで気持ちいいの!あったかです!!(ぎゅっとやさしく尻尾にしがみ付きうっとりほお擦り。と)はい!こま!お祭りだいすきです!楽しいね〜!!って思うの!(利光さんやソーダさんたちと行ったお祭りを思い出し遠いお空を見上げ微笑んだ。尻尾握り締めたまま) [Thu 21 Dec 2006 21:33:20]
◆南条菫@南園神社 > うん、うん。返事は元気なのが一番いい。こま君はいいこだねぇ。 ( こんどは尻尾でわしゃわしゃとしてあげようか。 ) そうそう、お正月にはきっと街でお祭りがあると思うんだけど、こま君お祭りは好き? [Thu 21 Dec 2006 21:29:26]
◆こま > そうなの!こま、神たんのお仕事をお手伝いする犬たんなので、神たんにはきちんと挨拶したいの!(元犬だが今も犬のつもりの子供は嬉しそうに撫でられていく。)そうね!そうね!お昼に一杯寝たら夜すんごく遅くまで起きていられるとこまも思います!こま、そうします!!!(良いこと教えてもらった!と一人感動に打ちひしがれていく) [Thu 21 Dec 2006 21:05:44]
◆南条菫@南園神社 > ( こまが指した方向をじっと見つめて―― ) そうね。私もあなたも、神に仕える獣ですもの。挨拶はきちんとしなくちゃね。 ( 微笑を浮かべて、またこまに視線を戻す。 ) ありがとう。あなたのおかげでちゃんと準備できるわ。夜遅くまで起きていたいなら、昼間たくさん寝ておくといいわよ。 ( ニコっと笑って、またこまの頭を撫でた。 ) [Thu 21 Dec 2006 21:01:43]
◆こま > !!そうなの!とっても大事なの!(頭を撫でられれば気持ち良さそうに頭をさらに差し出し眼を瞑って大人しく撫でられていく)で、お正月の神たんが来る方向はええと〜(そういうと、少し集中)こっちからなの!!(びしっと、右手の人差し指をアル方向に突き立てた!そう、北北西の方向へ!)こっちから来ると思います!(方角や知識はないけれど、感覚で、全くの感覚で指差した。来年19年度の恵方は確かに北北西、正月神がやってくると言われている方向なのだ)そうなの!こま頑張ってすんごい夜遅くまでおきてて、神たんに挨拶したいな〜って思っているの!!(頭をまた差し出し撫でてもらおうと心みる) [Thu 21 Dec 2006 20:58:19]
◆南条菫@南園神社 > あぁ! そうね、明日にでも必要なものをとりに行こうと思っていたのよ。こま君、わざわざ伝えにきてくれたのね。ありがとう。 ( にっこり微笑んで、こまの頭をナデナデ。 ) はい、確かに受け取りました。大事な時だから、きちんと神様を迎えなくちゃね。 ( こまから袋を受け取ると、嬉しそうに耳をぴこぴこ動かした。 ) [Thu 21 Dec 2006 20:51:11]
◆こま > (修正)元々は支社が山から下りてくるという地方振興>元々は死者が山から下りてくるという地方信仰 [Thu 21 Dec 2006 20:45:43]
◆こま > (褒められた!)こま、エライですか!?こま、エライですか!!?わ〜い!!(両手で頬を押さえ、うふふふふ〜と満足そうにほほ縁だが)そうなの!御遣いです!(もともと同じギルドといってもこまは神道系よりなのであまり会えないのだけれど)もうすぐお正月でしょ?そしたらお正月の神たんが来るでしょ。準備御願いします!ってことなの!(ここで少し説明しようお正月の神様といえば、大年神と御年神二人の親子の神様。正月に良く見る注連飾りも、門松も、お供え餅も彼らを迎えるためのものなのだ!ちなみにこの神様は元々は支社が山から下りてくるという地方振興から来ていて、復活再生も意味していたりで、冬から春に再生する命とあいまって稲作、方策を願う神様なのだ。だから神道系だけでなく陰陽道にだってそこはかとなく関わっていたりいなかったり。まあ。神社には関係する神様なのだ。神社も注連縄とか新しくお正月にしたりするのもそのためでs・・・)それで・・(背負っていた赤い風呂敷を地べたに降ろしなにやらごそごそ中を探っていたが)ありました!これ、御遣いのものです!(そういうと小さな袋を差し出す。中にはもみのついたままの米がはいっている) [Thu 21 Dec 2006 20:43:39]
◆南条菫@南園神社 > あら、そうだったの。こま君は偉いわねぇ。 ( しゃがみこんで、あたまをなでなでしよう。 ) えぇ、私が南条菫よ。――それで、こま君のお使いって、なぁに? ( 陰陽寮からの指示だろうか。首をかしげて聞き返す。 ) [Thu 21 Dec 2006 20:31:43]
◆こま > こんにちは!こんにちは!(本殿から出てきた知っている顔の巫女さんに水干を着た、お稚児風味姿の子供の表情がぽわっと緩み)ええと!こま、お使いを頼まれてきました!!『南条菫』っていうのは『神社のお姉たん』のことですか?(同じギルド所属だが、こまは神社のお姉たんと呼んでいるのでお名前までは知らない。場所尾を聞いて、知っている場所だったので来ることができただけで) [Thu 21 Dec 2006 20:27:25]
◆南条菫@南園神社 > ――あれ、こま君じゃないの。こんばんはー。今日はどうしたの? ( 尾が5つになった幻獣は、巫女服姿でこまのまえに姿を現した。 ) [Thu 21 Dec 2006 20:22:21]
◆こま > (結界がはってあろうが、基本気にしないタイプの子供風幻獣は心地よい感じがするほうへと足を速め、軽い足取りで本殿へ血被いていく)あ!(と、ここでやっと思い出した)たのも、う〜!!たのも、う〜!!神社のお姉たんいますか〜!!?こんにちは!こんにちは〜!!こま、です!お使いにきました!!(元気な声で挨拶しさらに足を速めた) [Thu 21 Dec 2006 20:18:17]
◆南条菫@南園神社 > ――ふぅ。 ( 霊気の波が、緩やかに収まっていき――5つの尾がへにゃりと床に落ちた。 ) ん? お客様? ( なんか声が聞こえたような気がした。大きな三角耳をピクリと動かして、声のしたほうに向かう。 ) [Thu 21 Dec 2006 20:14:06]
◆こま > あや?・・・ええと・・・・(穏やかで良い感じの空気が今度はぴんっとした空気に変わった。思わず口をあんぐり開け、その感じがした方向を見ていたが、御用事があったことを思い出し鳥居をくぐり真っ直ぐ、その気の方へ歩き出す。)ええと〜!こっちなの!(すっかり『ごめん下さい』を言うのを忘れているけれど) [Thu 21 Dec 2006 20:10:03]
◆南条菫@南園神社 > ――その名、その身、我とわが身をもって、この地より悪しき気を払え! ――南条流、浄化結界っ!! ( 眼を開き、手にした十の札を、宙に放り投げる。ヒラヒラと空を舞うそれらは光を放ち、菫自身が結ぶ印形に反応して、青白い波動を一気に外側へと広げた。大きな霊気の波が、円系に広がっていき――神社の空気を聖なるものへと塗り替えた。 ) [Thu 21 Dec 2006 20:04:08]
◆こま > (しばらく修行の為、篭らされていたが年明けを前にやっと修行もけりがついて、自宅へかえることが許されたのだが、かえる前にギルドからお使いを頼まれ、この神社にやってきたのだが。)た・・?!(いつもの如くたのもう〜!と声を掛けかけてやめた。いきなり、気持ちの良い感じが神社から発せられているのに気がついたから) [Thu 21 Dec 2006 19:58:58]
◆南条菫@南園神社 > ( ボロボロとはいえ、雰囲気だけでも神社っぽくするために、普段から土地や空気を綺麗に保っている。だが、ここまで規模の大きい浄化作業は、菫もやったことが無い。 ) 力――計――夢―― ( 術式が組みあがっていくごとに、穏やかな霊気の波動が周囲に広がっていく。 ) [Thu 21 Dec 2006 19:57:12]
お知らせ > こまさんが来ました。 『神社の鳥居前・・・』 [Thu 21 Dec 2006 19:53:31]
◆南条菫@南園神社 > ( 年末年始の大掃除を控えて、少しでも神社と土地を清浄化しておこうと、大規模な結界をはることにした。 ) ――地――結――戯、煉の――刃―― ( 五つの尾を広げるように、先端を天井に向けて。 ) [Thu 21 Dec 2006 19:50:59]
◆南条菫@南園神社 > ――霊――焔――峰――悠――命―― ( 札を何枚も両手にもって、狐巫女は意識を集中していく。 ) ――蓬莱が時――刻――成る―― ( 揺らめく炎のように、霊気が揺らめく。その言霊ひとつひとつに、力が宿る。 ) [Thu 21 Dec 2006 19:44:36]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが来ました。 『(本殿にて、浄化結界の儀式を行う。)』 [Thu 21 Dec 2006 19:40:54]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『数分後、ゴーレムとともに部屋を出る』 [Wed 20 Dec 2006 22:05:53]
◆クロコ@自室 > (それから暫くの間、考える素振りを見せれば)やってみるか。(それは単純な好奇心ではなく、人からの指示を受けて文字を書けるという能力があれば今後何かに使う事があるかもしれないという考えからで。)・・・・・明日辺りにでも文字盤でも用意しようかな。(両手が使えれば自分が作っていただろうが、ソレが出来ない為どうしようかと考えはじめ)伽香さんにでも手伝ってもらおうか?(ポツリと呟けば再び考えるような表情を浮かべ) [Wed 20 Dec 2006 22:05:30]
◆クロコ@自室 > (主から先ほどと似たような指示を受けるも、ゴーレムは先の命令と行う事が微妙に違う事を理解しているようで)ちゃんとできてるな。(再び差し出される木簡に指示した通りの数字が書かれている事を確認すれば、感嘆させられた様に小さく頷いて。)けど、数字を覚えて書けるなら・・・・(「文字も書けるのか?」ある意味では必然的に浮かび上がりそうなそんな疑問を浮かべて。) [Wed 20 Dec 2006 21:56:57]
◆クロコ@自室 > (今回行ったのは数日掛けて覚えさせた筆記能力の実技テスト。と言っても、単語やらなにやらを取得させたのではなく、「0」から「9」までの数字を覚えさせただけなのだが。)これなら伝票を書く位は大丈夫そうかな。(伝票を書ければ一応は師の負担も少しは減るかな?なんて思って始めた事であったが、予想以上に飲み込みの良いゴーレムに驚いて。ただ、一回の成果だけで実験成功と言うはずも無く)もう一回やってもらうかな。(ゴーレムに手にした木簡を裏返すように指示を出せば、先ほどとは違う数字を告げる。) [Wed 20 Dec 2006 21:49:02]
◆クロコ@自室 > (自身が両腕を使えなくなって約一週間。男は副業の仕事ができなくなった為に生まれた時間を使い自身の補助を目的としたゴーレムの性能を向上するための訓練を行っていて。)(おそらくは命令を完遂したのであろう、ゴーレムは宛がっていたペン先を木簡から離せばその手を静かに下ろす。それを確認すればクロコはゴーレムに手にした木簡を見せるように命令し)・・・・・一応は大丈夫っぽいか。(差し出された木簡を目にすれば僅かに表情を緩めて。) [Wed 20 Dec 2006 21:37:17]
◆クロコ@自室 > (とある工房の一室、両腕に包帯を巻く男は傍らに立つ木でできた人型の手元を真剣な表情で見つめていた。)楔さん、「3」「5」と書いてください。(男は視線を人型の顔に向けると同時にそう告げて。木でできた人型「楔」という名を持つそのゴーレムは主からの指示を聞けばそれを理解したのか、右手に持つペンを反対の手にある木簡らしき物へと宛がいペン先を走らせる。) [Wed 20 Dec 2006 21:26:17]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『並ぶ二つの影』 [Wed 20 Dec 2006 21:20:08]
お知らせ > 維言@大聖堂さんが退室されました。 『( … 届いた荷の内容に、思い切り突っ伏すのは。 また、別の話。 )』 [Tue 19 Dec 2006 01:31:30]
◆維言@大聖堂 > ( 木箱を担ぎ上げる歪なシルエットが、礼拝堂の扉を蹴り開けて出て行く。 ―― その途中、別のシスターに呼び止められて。 クリスティアから届いた荷物と手紙について、聞かされるのだけれど―― ) [Tue 19 Dec 2006 01:31:10]
◆維言@大聖堂 > ( 昨夜、赤毛の少年が訪れたという話もある。 状況と風体と名前を鑑みるに、十中八九確定。名前の時点で確定しているという説もある。 ) … 出払っていたのが、惜しい事。 直に渡せれば、一番手っ取り早いのですけれど―― 仕方ないか。 ( シスターに言付を頼むか、どうするか。 … 連絡先。 がし、と髪を掻き上げて。 ) … 取り合えず、行くとしますか。 ( … 手の中の報告書に、記された情報。 「 喋る杖 」 の名称も記されたそれを畳んで仕舞い。 礼拝席から立ち上がると、軽く伸び。 ) [Tue 19 Dec 2006 01:07:37]
◆維言@大聖堂 > … 弱点が、一つでも割れたのは良き事。 目安にはなりますし。 …… 取り敢えずの。 ( 聖水。比較的ポピュラーな弱点の一つ。 用意した物も、無駄にはならずに済みそうな。 … 足元に置かれた木箱の一つに、視線を落とす。 中に入っているのは、退魔具。 退魔―― と言うよりは、その侭 吸血鬼退治の為の品ばかり、だけれど。 こつ 爪先で軽く突つくも罰当たり。 ) 地方村には、お届けして貰うとして。 … お二方の方には、どうしましょうね。あのすとろべりぃ。 ( すとろべりぃ。 そんな括りで、傭兵の少女と、赤毛の少年の姿を脳裏に描く。 ) [Tue 19 Dec 2006 00:43:55]
◆維言@大聖堂 > ( 此処に在るものは、数日の奔走の結果。 戦利品等と称したくなるのは、書類の提出だの色々の所為。 過ぎてしまえば、熱さ忘れると言ってしまいたい所―― さて置き。 ) …保留に、不受理。 分からなくは無いのですけれどね。 良くあるお話ではありますし。 ( 捲る書類に記されているのは、「 ステア 」 についての報告。 己が先日に提出し、流したものとは別系列。 … 記された内容を追う視線は、ぼんやりと平坦。常と変わらぬ気怠さは健在。 ) [Tue 19 Dec 2006 00:08:27]
◆維言@大聖堂 > ( … こほん。 何かと申し訳無い心は各所に送りながら。 ) 戦利品と言ってしまえば、何処までもミもフタも無いですけれど。 ( 日頃、ミサ等に使われるのとは別の、小礼拝堂の礼拝席に陣取った黒尽くめ。 足元には木箱が幾つか。 そして、手には報告書の写し。 ) [Tue 19 Dec 2006 00:01:39]
お知らせ > 維言@大聖堂さんが来ました。 『 … ともあれ。 』 [Mon 18 Dec 2006 23:59:12]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『(まだ錆の残る『両手斧』をそっと壁に立てかけた)』 [Mon 18 Dec 2006 23:52:05]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (布の上に錆の粉が積もるにつれ 隠れていた文字が少しづつ表れる) ・・・・・・・『我 この者を法の名の下に斬首する』 (それは全ての処刑斧に刻まれた文句 見習いでしかなかった自分は安楽死用の短刀を使う事が多かったが それでも『作業』の前にはこの文句を口にした) ・・・・・・・・・・・・・・。 (研磨布を置きナイフを手に取り 斧頭に刻まれた文字を削り取る その作業が終わる頃には斧頭に浅い溝が出来ていたが店員の顔は満足そうで) [Mon 18 Dec 2006 23:44:12]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (そう、あの人形は無駄な犠牲者を増やさないための警告だったんだよ!! とか何処の編集者ですか しかし影にだって分からない事はあります) (店内に響くのは研磨布と錆の擦れる音のみ いつもこうやって仕事していればいいのに・・・・) (暫く削っていると斧に刻まれた文字が見えてきた『我 この者を・・・・・・』) ・・・・・・・・・・・・・・・・。 (一瞬作業の手が止まるが 直ぐに再開し、半分以上錆に埋もれている文字列の周りを重点的に削っていく) [Mon 18 Dec 2006 23:21:38]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (服を着替えようとしたら鳩尾に拳の痕が残っていて驚いた) ・・・・・・・・・昔なにやってたんだ? (しかし怖くて聞けるわけも無く 聞いたら実践とかされそうで嫌です。 背筋に走った悪寒と無謀な考えを振り払うように作業に集中する カウンターに引いた布の上で斧についた錆を研磨布で落としていくが もし入り口のカラクリ人形の恐怖を乗り越えた客が来たら真剣に無骨な刃を研ぐ店員の姿が目に入ることだろう) [Mon 18 Dec 2006 23:09:46]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『(どうにか痛みも治まって)』 [Mon 18 Dec 2006 22:59:26]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが帰りました。 『 (どうだろう。わからない。)…今、の定義にもよるわ。 』 [Mon 18 Dec 2006 04:29:20]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが帰りました。 『ねえ、霧子―― 今、幸せ?( そんな事を確かめる 臆病者。 )』 [Mon 18 Dec 2006 04:24:28]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( そういえば、私は自分の話を殆どこの娘にした事がない。意図的に避けてきた 聞かれないから答えなかった。 つまらない話だし、そう珍しくも無い話だし、わざわざ語って聞かせるほどのものでもないと。 でも、聞きたいというのなら―― )ン――・・・ 判った。( 寄せられた唇が衣服越しに肌をくすぐって、少し身動ぎ。一度深く息を吸って、頷いた ) [Mon 18 Dec 2006 04:23:33]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 袖を掴む手に篭る力が強くなる。やはり、口にしないほうが良かった―― 此処暫く続けてきた道化は無意味な物となり、少女はまた怒りと殺意を研ぎ澄まして無力感に苛まれる事になるのだろう。それが悲しくて、胸元に寄り添う霧子の頭を抱くようにして腕を回し )・・・… そうね。 ごめんなさい 辛い事を思い出させちゃって( 時々、自分が只悪戯にこの少女を悲しませ、苦しめているだけなのではないか?そんな感慨に捕らわれる事がある。そして、それは事実なのだと思う。私が扉を開かなければ、こんなに苦しい思いをする事も無かっただろう。 根元の黒くなった髪に指を通し、頭を撫ぜ。 ) 霧子は、難しい事を言うわ。 自分の為に怒れだなんて。( とても、難しい事。自分がヒルダに対して抱いている怒りは、結果として霧子が傷ついた事への怒りだ。 ああ言う事をされても仕方の無かった自分の為にだなんて、本当に難しい。 むしろ、霧子は私をもっと責めるべきだとすら。 けれどそれを口にする事は寄せられる親愛への裏切りのようで、僅か 唇を噛む。 ) [Mon 18 Dec 2006 04:23:24]
◆霧子@集合住宅3F > ……マギー、クリスティアで私の話をしたら、マギーの話も聞かせて。 ( それだけ付け足して、衣服の上から唇を寄せるように彼女の胸元にもっと深くもぐりこんだ。 ) [Mon 18 Dec 2006 03:51:42]
◆霧子@集合住宅3F > ( 聞きたくない名前を聞いて僅かに右手に力が篭った。目を閉じ、いつもより深く同居人の胸元に寄り添う。 ) マギー…そんなに難しい事じゃない。 なるべく誰の平穏も奪わないことよ。 その上で自分と自分の身の回りの極僅かな人の為に選択をするだけ。 だからそれを破ったヒルデガルドは罰されるべきだし、マギーは自分の為に怒るべきだわ。 [Mon 18 Dec 2006 03:48:50]
◆エンジェル@集合住宅3F > ・・・ 正しい我慢って、どういうのを言うの? よく、わからないわ。( 潔癖と呼ばれる由縁は恐らく、宗教観にあるのだろう。食事の度に祈りを捧げる訳ではないが、広く西洋文化に浸透した一神教のそれが深く刻まれている事は確か。 宗教を荒唐無稽な創作と断じる少女から見れば馬鹿らしい強迫観念に過ぎないのだろうが―― 少し、非難の色が混じった声に、視線を伏せる。 ) ・・・ ヒルダを見て、同じ事を言える?( ここ最近、極力避けてきた名前を口にする。 悪い例だが、丁度良い。 欲しくて仕方がない物を頂くために愛を口にする愛の高利貸し。 それはそれで切実な事かも知れないが、自分にはとても受け入れられなかった。 ) 私は、言えないの。 そのせいで自ら手にする孤独が、尊いものかどうかは、良く判らない。 したくない事を避けていったら、そうなっただけ。 [Mon 18 Dec 2006 03:37:07]
◆霧子@集合住宅3F > マギーは我慢する時としない時が極端過ぎるわ。 しかも、あまり正しくない。 ( 羽目を外せば痛い目を見て、妙な強迫観念で自傷する。 傍から見ていて危なっかしいのに、当人は意地を張ってなかなか変えようとはしない。 2年前に出会うよりずっと前からそうだったのかと思うと、無性によくわからない、嫌な感情が胸に渦巻いて声が非難めいた。 ) 感情を否定しても意味は無いでしょう。 どうしたら良いかわからないとき、指針になる為に心が動くんだわ。 ( 珍しく彼女の心情が露呈された事に気付いた。 今まであまり聞かなかったようなニュアンスの発言。 やっぱり弱っているのだろう。 ) [Mon 18 Dec 2006 03:12:33]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 霧子は、与える喜びを私に分け与えてくれる。それは、虚しさを埋めるための代償行為じみているけれどそれ自体に不満がある訳ではないし、喜びは喜び。 彼女と暮らす様になって自分の生き方は少し変わった。 行き当たりばったりの捨て鉢な生き方を止め、霧子を気にして物を考え、酒を控え、煙草を止めて―― 彼女が居る事で惰性で生きている自分に意味を持ち、理由を持てる。 けれど寄り掛かる事は、頼る事は出来ない。 それがまるで見返りを望んでいるようで、その浅ましさと卑しさに耐え切れない。 )( 暗がりの中、息遣いと気配だけでお互いを認識しあう中、視線がかみ合う。 寂しい。 それは、ずっと前に私が彼女に教えた言葉だ。二人とも、その言葉に捕らわれている。 そう感じて、困ったように微笑み ) 寂しいわ?でも―― 寂しいと思っちゃいけないって、どこかで思ってる。 寂しい事を理由にしたら、最低だって・・・。 おかしいでしょう。( す、と自分以外の匂いを吸い込んで 憂鬱を少しだけ吐き出した。 夜逃げ同然に書置き一つで市外へ仕事に出かけ、一月近く留守にした謀。今思えば、酷く残酷な事をしたものだと思う けれど、それで喜びを感じていたのも事実。 ) [Mon 18 Dec 2006 02:58:27]
◆霧子@集合住宅3F > ( マギーの態度は分かり易い。無理をして居る時ほど口数は増えるし、あれこれ別の事を考えている合い間に気がついたように此方の視線に微笑を返してくる。 こんな時にもっとはっきりと、自分を頼って欲しいと言うべきだろうか。 マギーは「ありがとう」と頷くかもしれないが、それだけのような気がする。 唯一覚えた技術を手放した「霧子」は驚く程何も持っていないただの子供だ。 いや、それが恐ろしくて手放す事すら出来ずに居るのが実情。 ) ( 瞳を開いた。 ) マギーは寂しくは無い? ( 空は曇っていて、暗闇の中で彼女の顔はあまり見えない。 ) マギーが黙ってティアンに行った時、私ははじめて寂しいっていう事を理解したわ。 [Mon 18 Dec 2006 02:36:28]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 鏡を見れば、きっと疲れた見っとも無い顔をしているんだろう。それも、彼女が寝ていると思っていたからこそ、気を抜いての事。起きている間は少しでも気を紛らわせようとアレコレと構って、暗い部分に触れないよう気を使って、旅行のプランを練ったり、着る物を選んだり 少し訝しんで居るかもしれないけれど、道化を演じている ) ・・・ 大丈夫。寒くなったら布団に入るから( 少々聞き取り難い声 安心して、と袖を掴む手を撫で摩る。 同じ部屋で暮らし、同じベッドで眠る生活が二年間。 でも、まだ私はこの手に寄り掛かる事が出来ずにいる。 口元に浮かぶ笑みはほろ苦い。 ) ン・・・ なぁに。一人寝は、寂しい?( 繰り返される名前、袖を引かれ 眠る少女の傍らに沿うようにして横たわる―― 母親気取りなのだろうか。頼られる事は良しとしても、頼る事が出来ない。 要らぬ心配をかけて、負担を与えたくない。 それとも、単に自分が臆病なだけか 少しだけ伸びた金色に指を通しながらも、憂鬱な物思いは続く。 ) [Mon 18 Dec 2006 02:26:27]
◆霧子@集合住宅3F > ―――――…マギー、風邪を引くわ。 ( たっぷり1往復10秒はかかりそうなゆっくりとした呼吸音が途切れ、それでもなお目を閉じたまま幾らか暈けた声で呟いた。 同居人がどんな姿勢で其処に居るのかは手触りとベッドの僅かな傾きで想像できる。 いつからか、マギーは1人物思いに耽る事が増えた気がする。 心当たりは多過ぎて何を考えているのかは分からないし、相変わらず彼女は自分の事を相談したがらない。人の事はあれこれと心配するくせにだ。 ) …マギー。 ( もう少しだけ手を伸ばして、もう1度引っ張った。 放って置くとまた何処かに行ってしまう気も、する。 ) [Mon 18 Dec 2006 02:08:36]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( けれど、出来ないのだ。 この指先に宿るものを抜きにしても、他人の温度を求める事に後ろめたさと、罪悪感を感じてしまう。 戯れ合いの範囲ならばむしろ積極的な方かもしれないけれど、それに性的な物を感じてしまうと途端に駄目だ。 それは、許されない事のように思ってしまう―― そうだ、許されるものか。 そうやって何年にも渡って自分を縛り付ける鎖に幼心に覚えた絞首刑のような必死な苦しみは無い。長い時間に弛緩して、ゆるゆると滲み出して纏わり付く憂鬱とじりじりと気力を削り取る消耗感があるばかり。 いっそ磨耗して無くなってしまえばいいのに ぽっかり口をあけた空洞は満たされる事がないままその虚を覗かせている。 )――・・・ ( 何処を見るでもなく、投げ出されていた視線が袖を引く手に降りる。寝ている物だとばかり思っていたが、起きているのだろうか? 最近は、こうして袖を引かれる事が多い。 まるで、何処にも行くなと捕まえるようで、複雑な思いだ。 ) ・・・ 霧子、起きているの?( その手を眺める事暫し、寝ているのか、起きているのか。確かめるよに声をかけた ) [Mon 18 Dec 2006 02:00:28]
◆霧子@集合住宅3F > ( 冬用の厚手の布団の中で丸くなる、黒猫の如き―――否、今は頭だけひよこ色の娘が不意に手を伸ばした。 それっきりリアクションは無く、布団の中から顔の上半分と右手だけを出した状態で寝息を立てている。 手にもそれほど確かに力が篭っているわけでもなく、剥がしてしまおうと思えば直ぐに取れる程度だろう。 ) [Mon 18 Dec 2006 01:46:29]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 す、と服の裾を引っ張る手 』 [Mon 18 Dec 2006 01:42:55]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 必要に駆られ、そして陰惨な事件から眼を反らす為とはいえ、随分頑張っていると思う。 極力誰にも寄りかからずに自分の出来る事をした。している。 それに悔いは無いけれど、なんだか疲れた―― 昨夜の同僚が滲ませた疲れに触発された物か。)―― ( 音の無い溜息が抜けていく。 誰かに、寄り掛かりたい。 優しく肌を触れ合わせ、眠るまで抱いて居て欲しい。 他人との接触を拒んでいたって、そんな欲求がない訳じゃない。 ) [Mon 18 Dec 2006 01:34:14]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 1DKの部屋の中、部屋の面積に対して大きすぎるベッドの上 出窓に面した壁面に背中を預けて眼を閉じる。 じん、と痺れにも似た感覚 肩に、背中に圧し掛かるのは疲労感、もしくは消耗感。 一番近しい場所に居る少女や、同じ職場で働く同僚に気を使い、胸の内を悟られぬよう努めて明るく、元気に、笑って見せて 半分本気で、半分嘘で、そんな生活を続けている。 何でも、そんなに大した事じゃない。 そんな風に言い聞かせて誤魔化すにも限りがある。 眼をそらし続けるストレスの根源は些細な塵を巻き込み蓄積し、鉛のように病んでいる。けれど、気を緩められる時間はそう多くはない。 我ながら、神経質な事だけど―― 自嘲気味に唇が歪むのを感じる ) [Mon 18 Dec 2006 01:05:04]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 疲労感―― 』 [Mon 18 Dec 2006 00:51:09]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(考えてもどうにもならないので 氷桜は 考えるのを止めた)』 [Mon 18 Dec 2006 00:20:21]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (虫の息になりながらも片手で薬包紙を探るが見つからない 次第に動きの弱々しくなる手でなおも探り続けるも) (カサッ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ (漸く手の触れた薬包紙はカウンターの向こうへふぉーるだうん☆ それと同時に手もぱたりと沈黙します 勿論手の持ち主も) [Mon 18 Dec 2006 00:18:24]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (痛みを堪えながら研磨布で錆を削り落としていくが 湿気の多い地下室に放置されていたために錆は薄い層を成していた) ・・・・・一日二日で終わりそうなないな (刻印が可能になるのは当分先の話だが この作業は速めに終わらせないと今度は気絶ではすまない) ・・・・・くそッ (自棄になってガシガシと擦るがその動作で体が悲鳴を上げる) ――――・・・・・ッ (あ、結構重症っぽい 腹を抱えてカウンターに額を押し付けるように蹲る ナイフが生えてないのが不思議なくらいな苦しみっぷりです) [Mon 18 Dec 2006 00:10:27]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (作業内容は素体の錆落とし 素体といってもそれは店員が10年近く地下室に放置していた錆塗れの処刑斧 「それに君の最初の刻印をしてもらいます」相変わらずの笑顔で告げる師匠の背後に何か黒い者が見えた気がしたがそれは気のせい。 つまりこの錆塗れの斧が自分の創る最初のルーン装備になる) ・・・・・・・よりにもよってこれか (自分の封印してしまいたい過去の一つを掘り返されてあまりいい気はしないがそれは戒めの意味も込められているのだろう何せ師匠の口癖の一つは「道具は使ってこそ」 私物を売らせる訳も無いだろうからつまりは「完成したら自分で使え」ということだ) [Sun 17 Dec 2006 23:55:22]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (平仮名だと多少は軽く見えるかと思ったらそうでもありませんでした ちょっと背筋を伸ばすだけで鳩尾の辺りに鈍痛が走る素敵な状態 骨でも折れてるんじゃないかと。 昼間ジャンクに薬屋で買ってきてもらった痛み止めで何とか堪えているが気を抜くと意識が飛んでいきそうな気がして溜まりません) ・・・・・・さぎょうがすすまない (しかも師匠から作業を言い付かっているダブルコンボ 休ませてなんかくれません) [Sun 17 Dec 2006 23:43:43]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (行き成りやらかしました 非常に先行きが不安です) (いつもの様にカウンターにうつぶせる店員 違うのは本当に体調が悪くてそうしていること) ・・・・・・・・・・はらがいたい (間違ってもブルーデイではありません 昨夜師匠に貰ったマグナム○ペラ級はーどぱんちが未だに響いています) [Sun 17 Dec 2006 23:37:02]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『()』 [Sun 17 Dec 2006 23:33:12]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『(少々涙ぐみながら男を家まで運んでいった 引きずって)』 [Sun 17 Dec 2006 01:25:21]
◆氷桜@トネリコの碑文 > 「まったく、最後まで話しを聞かないのは氷桜くんの悪い癖ですね」 (最後まで聞かないというか聞けません そして最後というより最期っぽいです) 「大方その辺のごろつきに因縁つけさせて逆に実験台にするつもりだったんでしょう」 (全く持ってその通り 師匠が拳を納めると漸く弟子は地面に両膝をつき そしてどさっと前のめりに床に倒れ伏す) 「ジャンクさん、後は任せますよ」 (店の奥へ向けてそう告げると師匠は工房へ引っ込み 入れ替わりにとたとたと少女が出てきて) [Sun 17 Dec 2006 01:24:21]
◆氷桜@トネリコの碑文 > 「確か許可無く入るなといっておきましたよね?」 ・・・・・・すみません (最早謝る事しか出来ない) 「片付けは?」 ・・・・元通りに戻しました 「掃除」 ・・・・作業台の熱消毒まで (あの時やれる限りの事は全てやった 後は判決を待つのみだが・・・・) (ぽん) (不意に肩に手が置かれる 関節を外す気か!?と覚悟するも) 「なら今回は不問にしましょう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい? (思わず間の抜けた声を出し 顔を上げて師匠の顔を見る) 「不問にするといったんですよ」 ・・・・・・・え、しかし (目を瞬き夢でも見ているのかといぶかしむが) 「ちゃんと片付けたのなら今回は不問にします 氷桜くんもそろそろ刻印の練習を始めてもいい頃です しかし次はありませんよ?」 ・・・・・は、はい!! (今一度額を擦りつけると立ち上がり にこやかな師匠の顔を見る・・・・・・・・・が) 「誰が立ち上がっていいといいましたか」 (不意に鳩尾に強烈なボディーブローが叩き込まれ「ひゅっ」っという空気の抜けるような声を出し まるで石造りの仮面を被った男に止まった時間の中で殴られたグラサン高校生のように殴られたままの姿勢でぴくりとも動かない) [Sun 17 Dec 2006 01:14:18]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (少々沈んでしまったがここで弟子は漸く当初の目的を思い出す) ・・・・あ、あの 「どうしました?」 (おずおずと切り出すも師匠の笑顔の前に早くも押され気味 だが) ・・・・・・・すいませんでした!! (椅子から降り石の床に額を当てての土下座) 「おや、どうしました?」 (にこにこと足元に這い蹲る弟子を見下ろしているが どうやら何をやらかしたか気付いたらしい) ・・・・・・・留守の間に勝手に工房に入って勝手に道具を探してました (怖くて顔なんか見れたものではない 額に痕がつきそうなほどに床に押し付ける) [Sun 17 Dec 2006 00:56:25]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (訂正:感激する弟子→感激する) [Sun 17 Dec 2006 00:43:12]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (師匠の心遣いに弟子が感激する弟子 このまま終わればいい話なのですが まぁ終わるはずも無く) 「ところでそちらの首尾は?」 ・・・・え? あ、全て揃いました お預かりしたお金もちょうど無くなって・・・・・これが領収です (引き出しから領収書の束を取り出し 両手で揃えて差し出す) 「ああちゃんとありますね 御苦労様 ところでセラさんはどうしました?」 (笑顔で発せられた問いに思わず俯く) ・・・・・その、残りたいといったので・・・・・置いてきました ・・・・・・あいつの初めての我儘ですし・・・・その (どんどん声が小さくなってしまうが) 「君たち家族の問題に口は出しませんが・・・・・心配ですね」 ・・・・はい (全くその通りなのだが今この場にいてはどうすることも出来なかった) [Sun 17 Dec 2006 00:42:39]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (弟子の悲鳴にまったく動じる様子も無く 背負っていた頭陀袋から包みを取り出し 呼吸を整える弟子に手渡し) 「お土産です 多分懐かしいと思いますよ」 ・・・・・え? あ、ありがとうございます (頭を下げ 包みを丁寧に取り外すと出てきたのは) ・・・・・・・煙草入れ、ですか? (しかし懐かしいとはどういうことだろうか 老人の視線を感じながら手にとって暫く眺めていると漸く気付いた) ・・・・・・・これ、グングスニクの・・・・・ですか? (視線を上げればにっこりと頷く老人の顔 老人とその弟子の故郷であるグングスニクとヴェイトスは随分と距離があり もう長い間、それこそ一世紀ほど帰ってはいなかった) 「100年ほど前の品だというんで買って来たのですが 喜んでいただけましたか?」 ・・・・は、はい!! (こくこくと頷く弟子 もう普段の無表情は何処へやら 奥へ下がった少女には見せられません) [Sun 17 Dec 2006 00:28:50]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (全神経をドアノブへと集中して今か今かと帰宅を待つ マシンガンでも持たせたら何だかギャング映画のワンシーン ドアノブを睨みつけたまま数分が過ぎ、そして) 「ただいま」 ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? (突然肩を叩かれて奇声を発しました 慌てて振り返ればにこにこと笑みを浮かべる老人――といっても筋骨隆々という言葉がぴったり 平○?、とトランクを提げた少女) ・・・・・・お、お帰りなさいししょー・・・・と、ジャンク (座っていた椅子から落ちそうになりながらも何とか言葉を紡ぐが「顔を見たら速土下座」は実行ならず 完全にタイミングを逃してしまいました) [Sun 17 Dec 2006 00:11:34]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (いつ師匠が帰ってくるかと戦々恐々と待ち構える) ・・・・・そろそろだな (ターミナルから歩くのならそろそろついてもいい時間 目の前の扉が開かれれば即座に頭を下げるべく身構える店員 客だったらどうするのでしょうね) [Sun 17 Dec 2006 00:00:47]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが来ました。 『(穴が開きそうなほどに扉を見つめ)』 [Sat 16 Dec 2006 23:53:16]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『 一筋の涙。』 [Sat 16 Dec 2006 21:59:13]
◆ラクリア@ミルフルール > ( ―――抱き終えれば眠る少女。腕に眠る少女の髪を撫でながら、男装女は思う。ぎしぎしと、痛みが襲う。心に、なんだろう。いつも……こういう、清純な少女を相手にすると、痛い。女は、もう片方の腕で、自分の目を覆った。目を閉じる。 ) ―――………。 ( 唇を噛む。眠っている。少女は……―――。起きたときに、もう一度夢を見せればいい。だから……今だけは。頬を伝ったのは ) [Sat 16 Dec 2006 21:58:56]
◆ラクリア@ミルフルール > ( そうして情事が行われる中、何度も甘い嘘をつく。夢を見せる。―――……それでも。この少女を見て、真剣な相手を。ただ……本気にはさせられない。当然だ。可愛らしい反応に、微笑ましいどころか背徳感さえ生まれてくる。 ) ―――……。 ( 少女の名前を、優しく呼んだ。涙を流して戸惑う姿さえ、嗚呼……妹のようで。慈しむように、戸惑いを隠すように、優しく抱いた。 ) ( 何度、嘘を重ねただろう。温もりに浸かって……何度、戸惑っただろう。何度……――― ) [Sat 16 Dec 2006 21:55:35]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 誤魔化すように掻き抱く。唇を重ね、深く口付ければ余裕のなく洩れる溜息のような吐息。恥らう少女に、出来るだけ……優しい夢を。―――抱きこんで。少女の大切なものは奪わない。絶対に。少女が懇願しても奪わない。これは……夢なのだから。優しくして、満足させるだけだ。それは…大切なものを奪わなくても出来ると、知っているから。 ) ―――……ほら、力抜けって。 ( 優しくあやすように、笑う。壊したくない。 ) ―――無理すんな。 ( 平気だと言い張る少女に、こら…と諭す様に、笑って怒った。 ) いいよ。ゆっくりするから……俺のことはかまうな。 ( そうだ。自分のことなんて構わなくていい。求めるなら幾らでも与えるから……だから。そんな真っ直ぐな瞳で、見つめないで。本気の愛情が、一番怖いんだ。傷つける。―――そして過ぎるのは一人の男。あいつは、本気で言っているんだろうか。―――動揺しそうになる。失礼だ。夢を与えている少女に対して。遮断させて、丁寧に、ただ……甘い甘い、砂糖菓子のような夢を、温もりを与えるだけだ。―――……全部、幻想なのに。本当の意味で、自分は重なれないのだから。 ) [Sat 16 Dec 2006 21:51:21]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 夢を見せる。もう一度、小さな少女に慎重合わせるように屈んで…唇を重ね後頭部を抱いた。すかさず姫抱きをし、丁重にベッドに下ろす。長い髪が、艶やかに流れる。それを、指で絡めて上から覆い被さった。遊ぶように見せかける。悪戯に笑って、反応を楽しむように。―――けれど。実際は………怖い。この歳の少女に触れると、思い出すから。―――大切にしていた、妹を。傷つけたくない。大切に、扱いたい。だから……意地悪をしても、指だけは優しく。微笑んだ顔だけは…甘く。その少女に、一つの夢を与えて―――そっと、額と額をあわせれば、可愛いと囁いて、微笑んだ。さあ、誘おうか。傷つけずに、夢を――― ) [Sat 16 Dec 2006 21:43:57]
◆ラクリア@ミルフルール > ( けれど。時折思うんだ。夢を与える代わりに、自分は相手の温もりを代わりにしていると。―――そう思ったとき、どうしようもなく。躊躇いと戸惑いが生まれる。けれど……「どうしたの?」と。こちらを見て不思議そうにする少女に、我に返る。―――傷つけない。割り切った関係なら尚更。夢を見せるだけ。其れが仕事。壊れ物を扱うように抱いて。「なんでもないよ」と返す。ふっと微笑めば、少女は笑い返す。―――相手が純粋なときほど、躊躇うことはない。今回の客は、そういう客だった。本気にさせてはいけない…けれど、夢を見せよう。―――それが、難しい。部屋へ案内すれば、縋り付いて来る少女の頭をひとまず撫でた。慎重になる。自分の妹と同じくらいの歳だ。―――どうにも……壊れ物を、扱うようになってしまうのは……… ) [Sat 16 Dec 2006 21:40:01]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――……。 ( 口寂しい。嗚呼、そうだ。人恋しい。夢を見る少女に、今宵も優しく相手をする。微笑めば、紅い頬。白い肌に、化粧の匂い。髪を撫でて、唇を重ね―――抱きしめて。乱暴にはしない。どんなものが好まれるのか、話していれば徐々にわかってくるもの。その隙をついて、隙に入り込んで、夢を見させる。―――其れが、仕事。 ) ……。 ( そっと唇を離せば、夢を見る少女の顔。優しく、甘く騙そうか。本物の男ではない。けれど……本物の男以上に、気持ちはわかってやれる。きっと。二つにしか割れなくて、どんなに男だと叫んでも、彼女は女でしかない。偽りの、幻想。 ) ―――帰りたくない? ( 駄々をこねるように、黙ったまま見つめてくる少女に、意地悪をするように悪戯な笑み浮かべ、そっと囁いて。「帰りたくない…」と言葉を紡ぐ少女に、ふっと笑った。今日の相手は初々しくて可愛いと。背中に腕を回して―――そっと抱き寄せた。耳元に、囁く ) ―――……おいで。 ( 少女は魔法をかけられたように、ぽーっと瞳を虚ろに。それを誘うように、腰に手を回しエスコートを。 ) [Sat 16 Dec 2006 21:32:23]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『―――髪に触れて、顔を近づけた。 』 [Sat 16 Dec 2006 21:25:24]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(このまま夜が明けなければいい 心の底からそう思った)』 [Sat 16 Dec 2006 00:45:37]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (恐らく最後の安息になるであろう今日を生き抜けば明日は裁きの時 向こうが気付くのを待つよりも先に謝ったほうが心象はいいだろうが『殊勝な心がけですね では一思いに殺してあげますね』 ・・・・・・完全に否定できないのが嫌だ) ・・・・・・せめて機嫌がいいことを祈るしかないのか (ジャンクがに限って粗相を仕出かしたということはないだろうが旅先での何かあったのなら機嫌が悪い事も十分考えられる) ・・・・・・遺書でも認めておくか (諦めました 不甲斐無い親父ですね) [Sat 16 Dec 2006 00:36:08]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (必死で考えるが浮かぶのは絶望的な未来だけ 取り合えず顔を見たら即座に土下座するのは確定です) ・・・・後は食事の準備をしておいて誠意を・・・・・・・ (ナイフとフォークが突き刺さった己のビジョンが浮かびました) ・・・・・・・・逃げるか? しかし後が怖い (それなら大人しく罰を待っていた方がましというものだ) ・・・・・・・・・・あぁどうしよう (骨の髄まで恐怖が染み付いています 一体過去に何やらかしたんだか) [Sat 16 Dec 2006 00:20:02]
◆氷桜@トネリコの碑文 > (訂正、命日予定日です でも死ぬのは確定ですとも) ・・・・・・・・・・どうしよう (カウンターで頭を抱えて悩んでます 律儀に店番している辺り余計に哀れです) ・・・・・・このままだとセラが戻る前に俺が旅立つ事になかねん (帰ったらちょうど葬式でしたって・・・・それなんてJ○J○?) [Sat 16 Dec 2006 00:03:38]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(気がつけば明日が命日)』 [Fri 15 Dec 2006 23:58:05]
お知らせ > 奏さんが帰りました。 『( 聖夜の概念から、まずはお勉強。)』 [Thu 14 Dec 2006 00:57:40]
◆奏 > ( 梳かれた髪がくしゃくしゃになるのも、されるのも、嬉しくて。撫でる手は暖かく、心地良い。 この手に撫でられるのが好きなのだと、沈黙の種にも淡い自覚は存在するから、ふにゃりと滲むものは笑み。温もりにまどろむように、幸せそうに。) …………。( きねん。意味は汲み取れなくても、きっとたいせつな言葉なのだと、音なのだと。 透明な鈴のような音色奏でる硝子玉と、其処に結ばれたリボンにそっと触れた感触が、淡く。) ………。 ( よろめかれたのにも気付かずに、ぺったりと全身でくっつき虫。 腕の中で、すり、と頬擦りして。) ………。 ( さんたくろーす? 存在すら知らなかったものを信じるのは、多分五秒も掛からない。 赤と白の衣装を身に着けた姿に、はしゃぐ姿は恐らく近しい未来図。) [Thu 14 Dec 2006 00:57:09]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが退室されました。 『サンタクロース大作戦』 [Thu 14 Dec 2006 00:53:28]
◆アーシュラ@自宅 > ( 嬉しそうに頭を揺らす仕草が愛いしくて、「きっと家の子が一番可愛い」だなんて親ばか特有の概念に毒されつつ、薄紅色の髪をわしゃわしゃと撫でる ) そう、記念。 ( ぱくぱくと、自分が発した言葉を真似るように動いた口元を見て目を細め、頷いた。あまり器用ではない指先で歪に結ばれたリボンを整えてから手を離す。突付かれて揺れる飾り玉は爪が当たるたびに少し高めに音が鳴り、耳に心地よかった ) ――っと。 ( 不意打ちに、少々よろめくも抱きついてきた少女を受け止めると、そっと抱き上げようかとし ) さ、奏。夜更かしはいけないぞ。そろそろ寝よう。あぁ、新しく絵本を買ってきたからそれを読もうか。サンタクロースの出てくる奴。 ( 口元にゆるりと笑みを称えると、モミの木に背を向けた。飾り付けは明日の朝にしようか、と付け加えると少女を抱きかかえたままゆっくりと歩き出す。今のうちから絵本を利用してサンタクロースは実在するのだと洗脳しようという作戦 ) [Thu 14 Dec 2006 00:48:12]
◆奏 > ( 固唾を呑む、妙な緊迫は達成と共に崩れはしても、その最中でジャンプして喜びそうな様相は変わらず。 すごい事を成し遂げたかの如く、喜色満面。 頭を撫でられて、その色は更に深く、輝きも強く。 猫のように喉を鳴らしはしないが、嬉しげにくしゃくしゃと頭を揺らして。) ………、……。 ……。 ( きねん? 音は無く、唇だけが音と響きの輪郭をなぞって、ぱくぱくと動き。 その飾りだけが特別だと示すように結ばれるリボンを、暫しきょとんとした瞳で見詰めていたが。 指先で、そっとガラス球をつつきながら、じわりと嬉しそうに笑みは広がり。) ………っ ( 子供が喜びを表すように、きゅう、と抱きつこうと。) [Thu 14 Dec 2006 00:31:55]
◆アーシュラ@自宅 > ( 慎重にゆっくりと近づく飾り玉。少し前かがみになって、横で固唾を飲んで見守る姿はかなり滑稽かもしれない ) ………あ! ( モミの木の枝にガラス玉が揺れた瞬間、満面の笑みを浮かべると手放しに喜んだ。振り返った少女の顔に浮かんだ達成感溢れる表情を見て、薄紅色の頭に手を伸ばすと撫でようとし ) よしっ、これは奏初飾り記念として大事に取っておこう! ( 妙な名を打つと、腰元のとベルトから花を束ねるための細身の赤いリボンを取り出して、飾り玉の紐の部分に結びつけた ) [Thu 14 Dec 2006 00:20:14]
◆奏 > ( 素体が素体なだけに、日進月歩とはいかないが。 何も考えてない勢いで、浮かべて笑みは満面の。 表情ばかり、くるくると変えて、指名受けると、ぶんぶんと手を振る。モミの枝を叩き落しそうになって、慌てて引っ込めたりしながら。) …………! …、……ッ! ( 飾り紐を持つ指が、ふるふる震える。ガラス珠の方にも指添えて、慎重に慎重に――…ちっ、と紐が枝を掠めて、はらりと小さなみだりが足元に落ちたのを数度繰り返した、果て。) ( くい。 紐環の部分が枝を通り、ガラス球がモミの枝で、ぷらんと揺れた。 やり遂げた顔で、なけなしの集中力振り絞った結果の汗浮かべながら、くるっと勢い良く振り返る。) ……!! ( やった! そう主張せんばかりに、指差して。) [Thu 14 Dec 2006 00:10:28]
◆アーシュラ@自宅 > ( 胸を張る姿にぱちぱちと拍手を送り、こうして日々成長してゆくのだな、なんて独り年よりじみた思考にふける。隣でぽかんと口を開ける様子には、思わず吹き出しそうになるのを堪えて挙った手に「はい、奏」と教師気取りで指名した ) ( 飾りを手に、枝に引っ掛けようと悪戦苦闘する姿にぎゅっと拳を握り締めて「頑張れ!」と応援。枝を紐が掠めるたびにはらはらと拳を握る手にも力が入る ) [Thu 14 Dec 2006 00:02:51]
◆奏 > ( 偉い。偉い? 言葉の意味は相変わらず理解しなくても、其処に含まれた感情の波を受け取って、喜ばれているのと、褒められているのを感じ取る。ぱちぱちと瞬く紅色に、ぱっと理解の色が広がって。亀や牛歩よりもまだまだ緩慢な、ささやかな進歩の証に、嬉しげに胸を張る。その侭軽く仰け反って、モミの木を見上げ。ぽかん、と口をあけて。) ………。 ……! ( ほへー、と関心と感心、驚きの混じり合った顔が、一緒に、という響きに、ぴくっと反応。 やる、と言葉で言う代わり、びしっと挙手。) ………。 ( 差し出されたガラス珠、きらきらと光るそれを、宝物のように大事に受け取って。紐を引っ掛ける仕草を、真剣に真剣に見詰めると、そろそろと手を伸ばして、手近な枝に紐を引っ掛けようとして―― ) ( …悪戦苦闘する、不器用の罠。 意外に、狙いが定まらない。) [Wed 13 Dec 2006 23:53:01]
◆アーシュラ@自宅 > ( 扉を押し開けた後に気がついたようにノックする仕草。それを眺めて数秒置いてから、驚いたように目をしばたかせて、破顔した ) 偉い!いつ覚えたんだ? ( 感動したように偉い偉いと褒め騒ぐ親ばか。微々たる進歩にひとしきり喜んだところで、駆け寄ってきた少女の姿に目を細め、モミの木が見えるように少し体をずらした ) 今日、庭師に切ってこさせたのだ。本当は、内緒にしようと思っていたのだが…仕方ないな。一緒に飾るか? ( 仕方ないな、といいつつ顔は締まりなく緩んでいる。服の裾をひかれ、頷くと持っていたガラス玉の飾りを差し出した ) こうして、引っ掛ける。 ( 木箱から飾り玉を取ると、見本を見せるように手近な枝にガラス玉から伸びた紐を引っ掛けた ) [Wed 13 Dec 2006 23:39:16]
◆奏 > ………。 ?? ( ぱちぱち。扉の隙間から覗く紅色が、不思議そうに瞬き数度。冬枯れの季節にも、モミの木は鮮やかな常緑。それが、家の中にあることに目を見張る。ほけ、と見上げる視線が、手招きに気付いて、ぱっと輝き。) ………、……。 ( 扉を押し開けてから、はた、と気付いたようにノックを三度――…の後で、返事を聞かずに、ぱたぱたと居間の中へと駆け込む足音。 メイドの教育が、変な形で発露したらしい行動。 ノックと礼儀の因果関係は、結局理解出来てない罠。) ………! ( そして、近くで見ると、緑以外にも鮮やかに艶やかに飾られた、綺麗な木。はしゃいだ仕草で、主の袖を引く。 率直を越えて単純な、驚きの仕草。) [Wed 13 Dec 2006 23:28:50]
◆アーシュラ@自宅 > 髭は綿で…服は… ( 飾りを手にしたままぼんやりと考える。子供の夢を壊さないたにも、当日はいかにサンタクロースに成りきれるかが問題だ。夜中にこっそり部屋に侵入するにしても、見つからない保証はないのだ ) …演技力の問題か? ( と、そこで背後で扉の開く気配がした。ゆっくりと振り返った先には薄紅色の見慣れた頭。慌てたようにモミの木の前に立ちはだかり、わたわたと隠そうとするも自分よりも遥かに高いモミの木が隠しきれるはずもない。その目がとっくにきらきらした飾りを発見してしまったようだと気がつくと、肩をすくめておいでおいでと扉口に立つ少女を手招いた ) おいで、奏。 [Wed 13 Dec 2006 23:22:35]
◆奏 > ( もしくは、ぺたん。廊下を歩く足音。そして、扉の隙間から居間を覗き込む視線と気配。 見詰める視線は紅の色。ゆらゆら揺れるは薄紅の。) …………? ( 何か、きらきら。色とりどりの、見知らぬものと、見知った色。 不思議そうに眺める沈黙。) [Wed 13 Dec 2006 23:17:32]
お知らせ > 奏さんが来ました。 『( ひょこん。)』 [Wed 13 Dec 2006 23:15:53]
◆アーシュラ@自宅 > ( 鼻歌交じりに、適当に目に付いたものからモミの木へと引っ掛けていく。様々な色合いをしたガラス玉の合間、時折混ざって出てくる天使なんかも枝にかけると、少しばかり荘厳に見える…ような気もした ) 明日起きたら、皆驚くな。 ( 家人たちの反応を楽しみに、うきうきと手を動かす。これが飾り終わったら、プレゼントを買いに行かなくては…とぐるぐると考えを巡らせ、はたと気がついたように「あ」と小さく声を漏らした ) サンタのコスチュームを買っていなかった…。あれは… ( ぼそぼそと独り言を呟く。サンタクロースのコスチュームなんて、どこかに売っているものなのだろうか。いつか読んだ物語に出てきたサンタクロースと赤い服に身を包み、白い髭をこさえた温和な老人であった。ここまで思い出して、低くうめいた。白い髭に赤い服と帽子。出来れば従えるトナカイも欲しいところだが、そこは妥協するほかあるまい ) …どうしたものか。 [Wed 13 Dec 2006 23:13:15]
◆アーシュラ@自宅 > ( 日が沈み、月が顔を覗かせる刻。女は居間に飾られた大きなモミの木の前に仁王立ちになって、木を見上げていた ) …さて。 ( 足元には大量の木箱。その中にはガラス細工で出来た飾り玉やリボンやらがごちゃごちゃと収められている。それを思案するように見詰めて、ガラス玉の紐を摘み上げると軽く天にかざした ) うむ、案外保存が利くものなのだな。 ( もう何年も前から屋根裏に放置されたままだったツリーの飾り。少し埃を被ってはいるものの、損傷を受けているものは見た限り見当たらない。ガラス玉を見て、薄く笑みを浮かべるとそれをモミの木の中腹辺りに吊り掛けた ) [Wed 13 Dec 2006 23:01:30]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが入室されました。 『居間にて』 [Wed 13 Dec 2006 22:52:12]
お知らせ > 地方村貴族さんが退室されました。 『馬車の用意を――!(小気味良い靴音を響かせて、貴族は動いた)』 [Tue 12 Dec 2006 15:39:07]
◆地方村貴族 > (貴族はそれから迅速に動いた。――早ければ今日中にでも依頼の取り下げを行うだろう。 ) [Tue 12 Dec 2006 15:38:34]
◆地方村貴族 > (とある傭兵の態度を思い浮かべて、唇を固く引き結んだ。) ………。 (契約違反ぎりぎりの行動をした傭兵を、引き続き雇ってもメリットはないだろう。 これがまだ殊勝な傭兵だったならまだしも、逆に開き直るような輩だ。 …貴族とて人間だ。当たり前の事を言ったと思っているが故、あっさりと) 新しく個人的に傭兵ギルドに赴き、選ぶ事にしよう。 (雷電への抗議も含めて) [Tue 12 Dec 2006 15:27:54]
◆地方村貴族 > よし。荷物を直ぐに運び出せるように準備を!(一人掛けの豪奢な椅子に腰掛け、羽ペンを引き抜いた。 ―― 荷物が迅速に本国へ輸送できるように、関所その他への手配が必要だ。1日、2日で運べる距離ではない為、途中の宿の手配と、傭兵の手配も。よし――)……今回の傭兵…を…。(使いまわそうと思った、が。) [Tue 12 Dec 2006 15:20:55]
◆地方村貴族 > そうか――そうか!(次第に明るくなっていく声、眉間に皺が寄りっぱなしだったここ数日を忘れるかのように、晴れやかな笑みが浮かんだ)――よし、流石に本家も此方の状況を危ういと判断したか。(貴族の訃報が流れでもしたのだろう) …怪我の功名と言おうか――…まぁ、よい。 各所に通達を。それと、雇った傭兵達にも連絡しておけ。 [Tue 12 Dec 2006 15:10:30]
◆地方村貴族 > 到着が早まった?(執事からの知らせに、思わず言葉を繰り返した) [Tue 12 Dec 2006 15:02:05]
お知らせ > 地方村貴族さんが来ました。 『(―――吉報)』 [Tue 12 Dec 2006 15:01:38]
お知らせ > レッドフォックス@警護さんが帰りました。 『(警護2日目、終了)』 [Tue 12 Dec 2006 05:20:31]
◆レッドフォックス@警護 > ・・・ま、詮索するのも野暮ってもんか。オレはやるべき事をやるだけだ。(そう、男が仕事を受けたのは貴族様のためではない。「守る」ためだ。これ以上傷つく者達を出さないようにするため、悲しむ者達を増やさないようにするため。そのために此処に居るのだ)・・・考え事はこれくらいにしとくか。(集中力を思考から目と耳へ。途端に視界がクリアになり、風の音も鮮明に響くようになる)・・・行くか。(そして男は、まだ明けぬ夜へと溶け込む。赤い髪だけが、焔の如く黒の中を揺れていた) [Tue 12 Dec 2006 05:19:12]
◆レッドフォックス@警護 > (しかし今回の依頼、妙な点が少しある。まず男自身の扱い。そんなに嫌なら突き返せば良い。プライドだの何だのがあるとしても、本当に自分にとって邪魔な存在なら突っぱねるのも後で美談に出来なくも無い。だが文句を言いながらも手紙まで出して牛さんをそのまま預かっているところを見るに、人数は幾らあっても足りない状態らしい。 ・・・だが、それだけの人数を動員しながら何故先日の襲撃を止められなかったのか?自分の領地以外には興味が無かったと言う事か。しかし、あの化物を野放しにすればどうなるかは分かっているはず。なら援軍を出すべきだったのではないか?単に情報が間に合わなかっただけだろうか。いや、あれだけ大きな屋敷が燃えれば、嫌でも目に付いた事だろう。では、出せない理由・・・何が何でも領地を守り抜かねばならない理由があったというのか。 他の点としては、何故「今更」なのか。最近になって例の吸血鬼が活発化したとはいえ、事件自体は割と前からあったはずだ。領民のための警備であれば、最初の惨殺事件が起こった直後に依頼を出すのが筋と言うものだろう。 ・・・どうにも胡散臭い事が多い) [Tue 12 Dec 2006 05:15:17]
◆レッドフォックス@警護 > (まぁ文体から見ても貴族様が嫌そーな顔をしているのは明白であったが、初めからしっかり嫌がらせの準備を用意してきたくらいだし、いい気味だと思う事にした。代わりと言っては何だが「この酒」を渡すのは止めておく事にした。 今、男の腰には何時もの水筒と共に1本の酒瓶がブラ下げられている。ラベルに「スピリ○ス」と書かれているそれのアルコール度数は96、もはや酒と呼んで良いかも怪しい代物である。何故こんなものが店にあったのか分からないが(十中八九戯れで買ったのだろう)、嫌がらせには最適の一品と言えよう)・・・渡さないとするなら、どうすっかな、これ。オレはまずこんなもん飲めねぇし・・・消毒液にでも使うか。(ある意味、それが本来の使い方な気もしなくは無い) [Tue 12 Dec 2006 05:05:53]
◆レッドフォックス@警護 > (こちらにも多少非がある事は理解している。が、仕方のない事でもあった。本当は、牛さんは何処か適当な農場に預けるつもりであったが、つい先日あんな出来事があったおかげで何処の農家の人達も殆ど話をまともに聞いてくれず、結局預け先の見つからないままに貴族様の所へ辿り着いてしまったのである。・・・まぁ、あの大火事でゴタゴタも多いだろうし、事情は察す事が出来るので文句は言わないが)・・・最初から預け先が無いと分かってたら、氷桜のやつにでも頼んだのによ。(注:男はその氷桜が温泉に行っている事は知らない)・・・あ、アークが田舎の方に住んでるって言ってたな。・・・って初めからそっちに預けりゃ良かったじゃねぇかよ!あ〜くそ・・・(牛さんの草代一日500エン。まぁそれは別に問題ない。報酬4万から考えれば、それでも黒字にはなる。怪我等の件についても、あの防護ルーンのタグがある限り大丈夫だろう。まさか牛さんに毒を盛る物好きは居ないだろうし。それに牛というのは胃が丈夫だから、多少の毒でも平気だろう。多分)・・・あれ。思ったほど問題無いな。(結構、そういうもんかもしれない) [Tue 12 Dec 2006 05:01:00]
お知らせ > レッドフォックス@警護さんが入室されました。 『(・・・とはいえ)』 [Tue 12 Dec 2006 04:59:46]
◆レッドフォックス@警護 > なるほど、オレが思っていた通りの「貴族様」らしいな・・・(男の中にある貴族像。無駄にプライドが高くて、その癖ケチで、自分の地位を守る事を全てとし、人間のランク付けを生き甲斐にする生き物。どうやら今回の依頼主は、そのイメージと寸分違わぬ様だ、と言う事を確信した。 夕刻頃に貴族様から届いた手紙の内容は、まぁそんな感じであった。もっとも、あの受付に応じた使用人の顔を思い出せば、主の性格も窺い知れようと言うものであったが。お疲れ様、と心の中で呟いた) [Tue 12 Dec 2006 04:52:26]
お知らせ > レッドフォックス@警護さんが入室されました。 『(ニヤついていた)』 [Tue 12 Dec 2006 04:50:13]
お知らせ > 地方村貴族さんが帰りました。 『(そして赤い風車は廻るのだ)』 [Mon 11 Dec 2006 15:08:56]
◆地方村貴族 > (吸血鬼が出たのだという。 化物が出たのだという。 騒ぐ水面に引き寄せられた魚もあろう。……そして、今回は) ……タイミングの悪い。 (舌打ちが響く。 …今、この館には、本国へ送る大事な荷物があるのだ。 本家からの要請で中身は知らぬが、厳重に封印されているのを見ると碌な物じゃないのは判る。 そして、荷物の引き取り手がくるのは私兵到着後。 ――引き寄せられた魚が、もし”他”の餌をかぎつけたら――)………面倒なこと。何事も起こらずにやり過ごせる事を祈るよりあるまい。( しかし、既に妖しい影がチラつくところをみると、幾らかどこかに漏れているのだろう。) [Mon 11 Dec 2006 15:03:54]
◆地方村貴族 > (「家の馬と奴隷如きを同列に扱うなど、厚かましい」「せめて雇用される時に一言付け加えてくれれば、このようなイザコザもなかったものを」等、ぶつぶつと呟きながら、一日-500yenの飼い葉費用と――…)……奴隷だったな。 所有物扱いで良いといった…?序に、傷つけられても、怪我を負っても、問題ないとの一筆を書かせるように。(この条件は厳しいものじゃない。他人のものを預かる手前、傷をつけられたー餌に毒を混ぜられたー等と、喚かれては堪らん。弁償しろと詰め寄られては面倒だ。 …もしや、それが狙いの傭兵か――可能性はある。 溜息を零しながら、書き綴った手紙を、執事に突きつけ ) ―――……。(必要以上に苛立っている自分に気がついた。 窓の外へ視線を流すと、なだらかな丘が見える。 あの丘の向うに先日、化物に襲われた貴族の牧場の一部が見えるはずだ。) 明日は我が身よ。 [Mon 11 Dec 2006 14:38:55]
◆地方村貴族 > ―――頭が痛い。 (だが、この館の誰かが「預かる」と言った限り、此処で「やっぱり駄目だ」とつき返すのも、自分の器が狭いと思われそうで嫌だ。 ………傭兵に不用意な返事をしただろう使用人の顔を思い浮かべながら)――――……宜しい。 飼い葉代をシレリと請求してやれ。向うもまさか「ただ」で預かってくれるとは思っていないだろう。 (ローブの裾を引いて立ち上がる。机の上の羽ペンを引き抜くと、傭兵宛の手紙を綴る) [Mon 11 Dec 2006 14:17:46]
◆地方村貴族 > (それでなくても最近の地方村は物騒で、地方村住民は余所者の来訪に敏感になっていると言うのに。 何のために似顔絵を発注し、雇った傭兵の素性を明らかなものにしたと思うのだ。 肘掛に力なく凭れて額を押さえた。―――最近は傭兵を雇うと、傭兵の奴隷の世話費用まで考えねばならぬらしい。) [Mon 11 Dec 2006 14:12:28]
◆地方村貴族 > 何故雇った傭兵の奴隷を、雇い主たる俺が面倒を見なければならないのだ。(報告を受けた貴族は、苦虫を噛み潰したような顔で、呻いた) [Mon 11 Dec 2006 14:08:46]
お知らせ > 地方村貴族さんが来ました。 『聞いていない。』 [Mon 11 Dec 2006 14:06:31]
お知らせ > レッドフォックス@警護さんが退室されました。 『(警護1日目、終了)』 [Mon 11 Dec 2006 00:46:29]
◆レッドフォックス@警護 > (兵舎についてから、男は2つの手紙を書いた。1つは、ギルドのオヤジと字が読めないだろうホワイト宛。内容は遺書。もしも、死んでしまった時のためのもの。もう1つは、ラクリア宛。内容は・・・もしも、生き残った時のためのもの。その手紙が、自分が生きるための力になると信じて。 手紙を書き終えると、男は兵舎を出て再び闇の中へと消えていった。 自分に今出来る事をするために) [Mon 11 Dec 2006 00:44:06]
◆レッドフォックス@警護 > (・・・しばらくすると男は立ちあがり、館「だったもの」に背を向けて歩き出した。 今、男がやるべき事は死者を哀れむ事ではない。生きている者達を守る事だ。何が来ようが関係ない。「敵」が来れば潰す。それだけだ。 口元にパンの耳を咥える。自分にタバコは必要ない。これで充分だった)守るんだ・・・何が何でも・・・(頭の中に過ぎるのは、もう帰れないかもしれない、という事。 目を閉じて、考える。 命を賭けて守る・・・命に代えても守る・・・・・・いや、そんな言葉は、違う)一人でも多く守る・・・そして、生きて帰る・・・絶対に・・・!(そう、生きるのだ。どんな惨めな姿を晒してでも生き延びる。そして)・・・・・・(そのまま、男は無言で兵舎へと戻っていった) [Mon 11 Dec 2006 00:39:39]
◆レッドフォックス@警護 > (男はマントの下から両手を出した。右にはタバコ箱を、左にはマッチ箱を持って。そしてそれぞれ片手でタバコを一本抜き火をつけると、それを目の前の館だったものに供えた。線香の代わりである。・・・このタバコは、本当は「人の警戒心を解く時は、タバコを一本あげればいい」というアドバイスと共にホストの一人から貰ったものだった。・・・だがまさか、こんな使い方をするとは思いもしなかった。 男は、この屋敷の主の顔を知らない。名前も知らない。此処に居た者達の事を何一つ知らない。しかし)すまない・・・(それだけ言うと、黙って夜空へ立ち上る煙を見つめ続けた) [Mon 11 Dec 2006 00:31:22]
◆レッドフォックス@警護 > (・・・実を言うと、男は今回の依頼を少し甘く見ていた。吸血鬼だろうが化物だろうが、本気でやりあえば勝てる。そう信じていたのだ。 ・・・だが今、男の目の前に広がっている光景を見ると、そんな考えは改めざるを得なかった。焼け落ちた館。まだ微かに感じ取れる「死」の臭い。 ・・・これは『戦争』だ。相手が個人だろう何だろうが関係ない。これは『紅い雨』の再来なのだ)・・・くそったれ() 。(分かっている。自分一人駆けつけたところで、何が変わったと言うのか。いや、もしかしたら変わったのかもしれない。何か少しでも「変えられたかもしれない」のだ。そう思うと、余計に腹が立ってくる) [Mon 11 Dec 2006 00:27:05]
◆レッドフォックス@警護 > (店の安全と首元が傷が消えた事を確認し、例の依頼を受ける事にした。ホワイトは結局連れてきて、貴族様の馬小屋に依頼が終わるまで住まわせてもらう事にした。牛さんは食べるものも馬と同じと言う事もあり「所有物」の1つとして面倒を見てもらえる事になった。店から貰ってきた酒は、まだ渡していない。せっかくだから貴族様に直接会った時に渡して、火を噴く顔を見てやろうと思ったのだが、やはり状況も状況故そうそう顔を見せてはくれないようだ) [Mon 11 Dec 2006 00:22:41]
お知らせ > レッドフォックス@警護さんが来ました。 『おいおいおいおい・・・』 [Mon 11 Dec 2006 00:21:49]
お知らせ > ミカド@海岸さんが退室されました。 『Non mihi, non tibi, sed nobis. 』 [Sun 10 Dec 2006 06:51:29]
◆ミカド@海岸 > (問いただしたい事は、この半年間の事も含め沢山ある。―――此処で最初に顔を合わせた時の彼の態度や、身体機能低下に伴い熱を発する身体の訳。 直ぐにも問いただしたいとは思うけど、此処は我慢だ。 時間だけは、彼にも自分にもたっぷりある。――…引き寄せた彼の肩に、軽く顔を埋め)…………。(頷いたのか、或いは偶然なのか――返事らしき仕草を感じて笑った)(暫くすると、彼の身体から力が抜けた。肩を包んでいた掌が滑り、身体を抱きしめて支えて)……… 0と100。(「0に幾らかけても100にはならない」と君は言う。 0が君で、100が僕。切ない例え話だと思った。 ――でも、僕は君が消えたら寂しいと思った。それは何かが減った証拠で――0に100をかけて何かが「在った」証拠ではなかろうか。―――或いは0は0では無かったと。) [Sun 10 Dec 2006 06:41:37]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( ――… Wer ist einsam? )』 [Sun 10 Dec 2006 06:20:07]
◆ザッハトルテ > ( 耳のすぐ側で聞こえる声が遠かった。 聞き逃してはならないと何度も自身に言い聞かせる声も、規則的な潮騒も。 「もう」――立つ場所が違うのだから、同じ世界を見ろと言う方が無理なのだけれど、やっぱり何も判ってない。 何の為に彼や他の眷属や、人間と疎遠になったのか、縁を切ったのか。 ――…彼は何も判ってない。 ) ( …けど、 ) ( 骸の梟ととうに死した人間の妄念と。 他に誰も居ない世界の中で、自我を保つ事為に身を痛めつける以外の術を知らない自分と、ほんとうに愚かなのはどちらだろう? ) ( ただ名前を呼ぶ「誰か」に居てほしかった なんて―――― ) 。 ( 深く項垂れた。 それは期せずとしても、再会の挨拶へと頷き返す形に似て ) [Sun 10 Dec 2006 06:07:23]
◆ミカド@海岸 > 宜しい。――繋がる縁の糸が、君にとって後悔しか生まないものだとしても――足りないと言うなら、集め続けると良い。……縁の糸は絡まる――繋がる。何時かはその縁が、後悔以外の何かを生む可能性は十分ある。――君が全てを否定したとしても、事実として君の傍に。 (すらすらと紡ぐ言葉は、ほぼ一方的に押し付けられる。――彼の傍に踏み込む事を躊躇う理由もなくなった。寂しがりやの鬼は、結局の所自分のわがままを押し付けているのと同じ。 …ただ今日は、その我が儘を、何時もよりも少し強引に押し付けることが出来る。 )だから、”もう”君を離すのは嫌だ。(視線を絡めたまま、逸らさずにいた隻眼が、不意に――焦点を少しだけずらした。引いていく指先が、彼の視線の先―己の耳飾を揺らした。 )――……。(「ばか」)否定しないね。 僕は馬鹿なんだと思う。でも、君のプレゼントを肌身離さず持ち歩くくらいに――…寂しかったんだと、認めてくれるかな?(嘘が混じれない本当の話。情けなさを誤魔化して、笑ってしまいたいところだけど、背中に張り付いた”後悔”の重さのせいで、微笑む事すら出来ない。 ただ、襟元から離れた掌が、今度は凭れる男を支える手に代わり。掌で男の肩を包んで――軽く引き寄せた)――――………… (「また逢おう」と別れた貴方に――今更ながらに) 久し振りだ「ザッハトルテ」君。また逢えた。(順序を間違えた再会の挨拶を) [Sun 10 Dec 2006 05:45:12]
◆ザッハトルテ > …全部――( 今この瞬間も、一年前 その前、全ての原初から ) 全部、夢だったら良かった のに、 。 ( 口を開く毎に白い息を冬の夜気に蟠らせ、それこそ覆しようのない、どうにもならない夢を見ながらインバネスの肩口に凭れた ) [Sun 10 Dec 2006 05:00:20]
◆ザッハトルテ > ( さほど強くはない、人間並の力で引かれて上体が傾いだ。 この自信家で、本質的に人の良い眷族の面差しを間近から見、声を聞く。 ) 元々何かの展望があって此処に――ヴェイトスに来た訳じゃない。 思いがけず手にした縁も今は後悔の材料でしかなくて、それはまだまだ足りないんだ。 ( だから、きっと。 これからも後悔する為に間違って、永い夜を悔いて過ごすんだろう。 その無為は判っているつもり だから――そんなざまは見せたくない。 それもまた、彼に伝染してしまうかも知れない滅亡に到る病の片鱗 ) ――――… ( ――だと云うのに、 ) … それ( 。 ( 間近で見た、彼の耳元を飾る石の色に見憶えがあるような気がして――良く似た石なぞ、彼なら幾らだって持っているだろう。 見間違えかも知れない けど、 ) ……………………ばか。 ( それが「あの」石であるなら――…今だって「彼」を遠ざけなければならないだろうに、どうしようもない未練の形。 ) [Sun 10 Dec 2006 04:59:53]
◆ミカド@海岸 > ……何よりも 君が居なくて、寂しい。 [Sun 10 Dec 2006 04:20:24]
◆ミカド@海岸 > (確りと掴んだ鬼の手が、襟首ごと引き寄せる。その分だけ近くなる距離――混じる緋色。穴が空くだけとなった眼光のなかすら覗く様に)―――――………。あの日も言っていたね…?「全てを死に至らしめる病原菌みたいなものにはなりたくない。」と。 (そして、それが離れた理由なのだと。)(……既に答えは示されていたのに。 切り離される事に1人で絶望して「何故」離れるのかを――本当の意味で理解していなかった。 「何故離れる」の問いに、「どっちだっていい」と、興味のない玩具を投げ捨てるように、切り離されただけだと、今日まで、今の今まで思っていたから―――結局の所、本当の意味で切り離したのは、自分の方なのだと知った今は、…自分の愚かさに、「後悔」の一言では済まない重さが背中に張り付いた。。) 君は――……………。(何かを言いかけた唇が、固く引き結ばれる。 緩く首を振って) ………いや、いい《》。君が自分の事をそう思うなら、思う存分思うが良い。自傷紛いの事も許そう。……何故なら、「そうじゃない」と僕が此処で断言した所で、君は信じないだろう?―――だから、分からず屋で、頭の固い君が納得できる方法を突きつけてくれる。 …君のその考えが間違いだと証明する為に――― 君の傍を選ぶ。 (襟首を掴んだ指先から、力を抜いて――) [Sun 10 Dec 2006 04:20:07]
◆ザッハトルテ > ( 片目を塞いでから半年はゆうに過ぎていた。 当初こそ狂い通しだった距離感も今はこれが普通で、――砂を踏みつつ近づいてくる、詰まる距離を明確に理解した。 例えば靴下模様の黒猫。 足元の野良毛玉。 例えば、最期の言の葉の名を持つ何方かの手。 傭兵の右腕、物怖じしない赤毛の獅子。 白銀の髪に小豆色の着物の「彼」の娘。 その誰にも、他の誰かにも触れない善くないもの≠ヘその分離れようと――後退ろうとして、砂に足を取られたか、そこまでの力が残っていなかったか。 容易に襟首は手の中へ ) ――… ( 何か言いかける。 一度言い澱み、口篭り――やがて ) 私は――物凄く「善くないもの」だ。 関わるとろくな事にならない、皆 死ぬか――酷く悩むか、…兎に角ろくな事にならない。 自分がそこに在る事で近しい誰かの災いになるなら、離れる以外に何ができる。 ――…こんな処を「選ぶ」な西園寺、こんな、間違えて間違えて 間違える為に存えるようなものには――…ゼロはどうしたってゼロでしかない。 100だろうが1000だろうが、関わったが最後全部無にする毒みたいなものだ。 ( 数学論は別として、だから善くないものだと――何時かのように繰り返し ) [Sun 10 Dec 2006 03:27:47]
◆ミカド@海岸 > (制止の声が響こうと、足は止まらない。)(ギリ、と乱杭歯が唇の端から覗き)(言葉が終わるのを待たずに、声をあげた。潮騒響く海辺に、貴方の声と男の言葉が重なり響き――)――きてはいけない? 夢現の面で何をほざく―――君に近づいたから、何が起こるというのだ。 ――”善くないもの”なんて、此処にありはしない。断言しよう。(薄く笑みを浮かべ)――僕が戯れに覚えた趣味が何だったか忘れたのかな?(死霊術) 今、此処に、僕の目の前にいるのは、君だ。 ザッハトルテ――僕の友人だった男だ。(絡んだ双眸――貴方の瞳に色が戻ってくるのを見ながら)―――さっきから黙って聞いていれば寝ぼけているだけではなく、僕が、幻のように言うてくれる。しまいには「くるな」とは……( 短く笑う)…もしやナメクジ・カエルのように毛嫌いされたかと思ったが、そうでもないみたいだね? (彼が零す言葉を、その意味を、少しずつ理解していく。 その中には、ずっと聞きたかった答えの片鱗が混じっていた。 死した体が熱くなる。胸の中が「人」のように痛んだ。――この男が、突然自分の傍から消えた理由――邸で最後に交わした言葉の本当の意味。擦れ違っていた言葉。取りこぼしていた意味――己の愚かさに顔が歪む。)自分の歩く場所くらいは自分で選ぶ っ――……居るべき場所も自分で選ぶ。 何処に居るかも自分で決める。 ――君が決めるな (砂を確りと踏みしめながら、言葉を裏付けるように一歩、傍へ。やがて、手の届く距離まで近づくと、握っていた杖を落とし、両手で襟首を掴まんと――)――ザッハトルテ 僕は――もう一度、聞きたい―…0と100の話を。(邸で交わした最後の話。) [Sun 10 Dec 2006 02:42:43]
◆ザッハトルテ > ( 視界の端、酷く遠い処に苦渋を隠しもしない顔が過ぎる。 その表情もまた、何時だったか頬を張られた時と同じものに思えて――「本人が目の前に居るみたいだ」とぼんやりと思った。 その間、問いかけを2度まで聞き逃して3度めに漸く反応を――瞬きと、帽子が風に飛ばされたのはほぼ同時。 ) こっちに 来ては いけない ( 踏み込む足に対する制止 ) ――こっちに――来てはだめ、何の為に 離れたんだと ――善くないものが、 彼に―――― ( ―― 「彼」が口にした 名前 は、 ) ( 自分で己の名を呼びはしない から。 ) ――――――――…… 。 ( 有り体に言うならば憑き物が落ちたよう。 ――今宵初めて、石榴と血色は混じり合い ) ……こっちに来てはいけない。 離れて――…家に戻れ、西園寺。 娘御に寂しい思いをさせるんじゃない。 貴方が居るべきは――…此処じゃない。 此処に居てはいけない、…こんな処に来てはいけない。 [Sun 10 Dec 2006 01:47:33]
◆ミカド@海岸 > (眉間に皺が寄るのが分かった。 帽子のツバの影で顰めた双眸が、幽鬼のように近づく男を見詰める。 溜息に似た吐息が、男の口から漏れるのと同時、こちらも言葉を紡ぐ為に息を吸った。この一瞬の間に、幾つもの疑問が浮かんで、消えていく。――彼と離れての半年の間に何があったのか―― 苦い果実を噛み締めたが如く、顔を逸らして口元を引き結ぶ。) ―――――――――…。 何を言っている。 ( 先ず唇から滑り落ちたのは、自問めいた質問。 潮騒の音に掻き消される程度の声で)……何を言っている?(二度目の言葉は、不審さを顕わにした声で、強く尋ねる。…逸らした視線を引き上げて、男を見詰めた。――いや、徐々に強くなる視線は、睨むに等しい。濁った双眸に確りと絡めて )―― 何を 言って いる (三度繰り返した言葉は、更に強い。聞き分けのない子供に、言葉を理解させるように、強く、はっきりと音にした。)問いただしたい事や、怒鳴りたい事、聞き返したい事は多々あれど――――……(――足を止めた友人の代わりに、今度は此方が動いた。今年三つ目の帽子が風に流れようが構うまい。――延ばした手の届く距離まで踏み込もうと――) 先ずは、僕を見ろ。西園寺ミカドはこの世に1人しかいない。 そして、その唯一の1人は――今、君の前にいる 何時までも寝ぼけた事を言うんじゃない。 ――― 「ザッハトルテ」 ――― 僕を見ろ。 [Sun 10 Dec 2006 01:10:30]
◆ザッハトルテ > ( ひとの言葉を遮ったり、いちいち焦ったり――目の前の幻影は「彼」本人のようで何だか可笑しかった。 知っている訳がない≠サう返す口調が特に本物の彼のようで、笑おうとしてそうはできずにただ白い息だけが零れた ) ――…何だって良かった。 それがもし指だったならその都度切り落としただろう、偶々傷めたのが目だっただけ――ばかな事なのは判ってる。 判ってる――けど、「こいつ」が「誰」なのか 忘れない方法が、他に――… ( その手段に痛覚を選んだ、言葉にすればたったそれだけ。 僅か爪先を踏み出しただけの足もそこで止まり ) 「何があった」 なんて―― 何も無い。 要らないものは捨てて、残しておけないものは手離して、そうしたら何もなくなった。 此処には誰も居ないし何もない、だから――… ( 濁った赤がそちらを見る真似事を ) … 西園寺の姿で、あいつの声でこれ以上喋るな… よくないものが――「彼」に伝染る。 [Sun 10 Dec 2006 00:25:33]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 午前零時の白昼夢――続き。 )』 [Sun 10 Dec 2006 00:09:06]
お知らせ > ミカド@海さんが入室されました。 『―――――――』 [Sun 10 Dec 2006 00:08:03]
お知らせ > コープス@主宅さんが帰りました。 『(頭から毛布を被って、ぎゅうっと強く目を閉じる。)』 [Sat 9 Dec 2006 03:18:40]
◆コープス@主宅 > ……なんか、微妙に本末転倒…(かくんと項垂れると、ぱさぱさと落ちてくる髪。灰色に翳る視界に混じる、銀の色。栄養状態と環境のおかげで、髪だけじゃなくて手足も少しはマシな状態になってきたとは、思うのだけど。) ……お風呂に薔薇って。薔薇って。あれ、本当にあるものなんだ……(そして、自分で出来ると言い張っても、メイドさんに洗われてしまう日々。この辺りは、どうにも…ペットに対する扱いなんだと、流石に理解しているのだけど。只でさえ紅くなりかけの顔が、余計に熱くなった気がして、身体を小さく丸め。) ……ね、寝よう……っ [Sat 9 Dec 2006 03:18:22]
◆コープス@主宅 > (紅くなった、と自覚する割りに火照る熱はそれ程でもない。慣れなのか。) …寒いだけかな。(とはいえ。この部屋は適度に温められて、そんな様子も無い。冬でも凍えずに済む暖かい部屋。憧憬、感嘆。溜息には色々なものが交じり合う。) 寝る前くらいだったら、また……(お話出来たかもしれない。ぼんやりと見えるベッドの方を見ながら呟きかけて、前髪掻き上げ呟きを止めた。) [Sat 9 Dec 2006 03:05:29]
◆コープス@主宅 > (薄く、月明かりの標が輝いて見える以外は、夜闇に半ば塗り潰された視界。それでも、昔から比較的夜目は利く方。輪郭を人寄り見つけ易い程度で、文字を読むのは難儀するけど。 そんな薄ぼんやりとした世界の先、主が眠るベッドを見付けて、知らず息を詰める。耳を澄ませば、聞こえるのは寝息。) ……今更、寝顔見られたかもしれないとか、考えても仕方ないんだけど、ね…本当……っ(その辺りを意識すると、顔に血が昇るのを感じる。しばらく前に比べれば、随分と悠長な意識なのは、無自覚。掌で顔押さえ。) [Sat 9 Dec 2006 02:47:10]
◆コープス@主宅 > (見えたのはまず、カーテンの隙間から射し込む薄い薄い月明かり。今夜は晴れだと、寝起きの頭に過ぎる奇妙な感慨。) ……ふぁ…へんな時間に、起きちゃった、な……(身を起こすと、包まっていた毛布が小さな音を立てて、床に落ちる。たったそれだけの音が良く響く程、今は静か。) [Sat 9 Dec 2006 02:35:10]
お知らせ > コープスさんが来ました。 『(…目が、覚めたら。)』 [Sat 9 Dec 2006 02:33:04]
お知らせ > イシュト@自室さんが退室されました。 『(そして今は無理やりにでも身体を休めよう。)』 [Sat 9 Dec 2006 01:45:36]
◆イシュト@自室 > (溜息とは違った意味合いのある息を深く吐き出してシーツの波に身体を沈めたまま視線だけを部屋の隅に繋いだ少女へ向ける。少しずつ銀の彩を帯びてきたらしいその髪に薄く笑みを浮かべて、薄く瞳を伏せる。) [Sat 9 Dec 2006 01:00:06]
◆イシュト@自室 > (元は寝酒として持って来られた物だったのだろう、空のグラスがサイドテーブルの上に乗せられている。いつもならば寝酒を飲んで暫くすれば安らかな眠りへと落ちてゆくのに今日は何故かそうはいかなかった。)はぁ……。 [Sat 9 Dec 2006 00:46:15]
◆イシュト@自室 > (少女の召し物や暇つぶしになりそうなものはメイドに用意させた。その為か少し乙女チックな内容となっているかもしれない。ちなみに今日の風呂も薔薇の花弁が浮いて居た。) ……。 (羽毛の感触に包まれながらも何故か眠れずに身じろぎを繰り返す。) [Sat 9 Dec 2006 00:31:06]
◆イシュト@自室 > ん…… (柔らかく軽い、それで居て暖かい羽毛の感触に抱かれて小さく声を上げる。部屋の隅には相変わらず少女が繋がれているのだが前と少し違うところはその傍に数冊の本が置かれている事だろうか。) [Sat 9 Dec 2006 00:19:56]
お知らせ > イシュト@自室さんが来ました。 [Sat 9 Dec 2006 00:09:36]
お知らせ > ヴァリス@居住区〜G地区さんが帰りました。 『まあ、考えてもしょうがないんだけどね ( はふ、ともう一つ溜息を吐いてから歩きだす )』 [Fri 8 Dec 2006 22:00:17]
◆ヴァリス@居住区〜G地区 > ( 身震いするほどの冷風に当てられて、彼はコートの襟元を引き寄せる。だが、あまりの寒さに効果があるように感じない。はふ、と吐いた息は白い ) ・・・・・・・・そうか ( 彼はそっと白い息を追う様にもう一度空を見上げる ) もうすぐクリスマス、か ( クリスマスねぇ、と彼はもう一度呟く ) ・・・・・・・やめやめ。思い出したところでしょうがない ( コートの上から心臓を掴み、彼は何度目かになる苦しげな息を吐き出した。 ) ・・・・・・。仕事。仕事仕事、とりあえず仕事しよう ( さて、 ) 何でも屋。というのもなぁ。 ( ぽりっ、 ) 半人前が、これだけで食べていこうとしたら、ままならないよなぁ。それも、家族分も考えると、さ [Fri 8 Dec 2006 21:56:44]
◆ヴァリス@居住区〜G地区 > ―――――、・・・・・ ( 他にどんなところがあるかな、と考える ) 居住区は回ったし、色街も行ってみた。後は、そうだなぁ。どこかのギルドとか? いやいや、ギルドならギルド同士で雇ってるだろうしなぁ ( 案外奴隷ギルドなら奴隷に文字を教える仕事でもありそうな気がする ) 行ってみようかな。あ〜、でも、どうだろう。雇ってくれるかなぁ。まあ、駄目もとで今度行ってみるとして、 ( 後はどうだろう。他ならどこに行けばいいかな。 ) とりあえず行動。とりあえずギルドに仕事の依頼とかあるか見てみようかな ( そっと息を吐いてから、彼は再び夜の道を歩き出す。 )( のんびりと、それでいてどうしようかと考えながら。 ) こう、さ。都合よく出てこないかな。雇うって人。こう、ぶっちゃけ文字を教える仕事じゃなくてもいいからさ ( なんだかなぁ、と溜息を吐く。 ) [Fri 8 Dec 2006 21:39:40]
◆ヴァリス@居住区〜G地区 > ( 彼は道の真ん中で腕を組んで空を見上げた。とりあえずやることはやったと達観してみたところでなにも変わらない。 ) ・・・・・・・ ( さて、そんなことを考えつつ彼は首をぐるりと回して一つ鳴らす。とりあえず、次の家に向かわないといけない。とはいえ、何処に向かおうかと彼は頭を掻きつつ考える。 ) 他に雇ってくれそうな家と言ってもなぁ ( ぽりぽり。 )( 他にあるかなぁ ) [Fri 8 Dec 2006 21:29:47]
お知らせ > ヴァリス@居住区〜G地区さんが来ました。 『( ん〜 )』 [Fri 8 Dec 2006 21:23:04]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『ンぅ…。(唇を塞がれながら押し倒されて―。)』 [Fri 8 Dec 2006 00:32:03]
◆フェイロン > (主に、恋人にこの様にされると安堵が生まれる、だからこそ、単純でもある様子。)…ぅん……わか、った……。 [Fri 8 Dec 2006 00:31:28]
お知らせ > ルミニアさんが退室されました。 『(再び妖しく微笑むと、フェイロンの口をキスでふさぎ――押し倒した。)』 [Fri 8 Dec 2006 00:29:31]
◆ルミニア > ( ほんと、単純でたすかるわ。などと内心ほくそ笑む。そのままフェイロンをあやすように、なでる。 ) いいのよ、3人ですれば楽しいし。何度もすれば、それが当たり前になる。――こんなふうに、ね。 [Fri 8 Dec 2006 00:29:03]
◆フェイロン > ぅん……うち、ご主人様、とくれはの…ために、何でも、するから……。(こくり、と頷いた、素直に。厳しくされた後の優しさは何かと胸にくるものがあるようで)…ぁ…ま、また…3人、で…かぇ…?(エエんやろか、等と言う考えも生まれつつ、それも、と言う思考が生まれ戸惑いがある様子でもあって) [Fri 8 Dec 2006 00:26:41]
◆ルミニア > ――いいのよ、わかってさえくれていれば。時間はまだたっぷりあるんだし、ゆっくりと、ね? ( アメとムチ。ムチでビシビシ叩いたあとは、こうして頭を優しく撫でて、優しい声音を使うことで、アメを与える。 ) あら、じゃあクレハもつれてきて3人ですればイイジャナイ。簡単なことよ。 [Fri 8 Dec 2006 00:15:57]
◆フェイロン > 迷惑ばっか、かけて…ごめん、なぁ…?(主のそれには眉下げながらも小さく頭を下げるようでもあって。)…んくっ…!せや、かて……くれは、居るのに…うち、だけこない、したら…。(クレハに悪い、と言おうとするも、狐耳を甘噛みされるのには、ビクビクッと過剰に反応をし震えていて。) [Fri 8 Dec 2006 00:00:41]
◆ルミニア > ――ほんとに分かってるんだか。 ( はぁ、と肩を落として息を吐く。 ) ――あんたが怒らせるようなこと、するからでしょう? ( そういって、かぷり、狐耳を甘噛みし始めました。 ) [Thu 7 Dec 2006 23:57:56]
◆フェイロン > イヤ、や……ぅん、うちも、ちゃんと時間みてから、お仕事の、所…見るよぅするから…。(眉下げており俯きながらも首を振っていて)…ぇ…ぁう…だ、って…くれは、くれはぁ……。(ツーと僅かに目尻に涙を浮かばせながらも頭を抱えられ抱きしめられるのには驚きながらも恋人の名を何度も呟くようでもあって。)…ご主人様、たまに…怖い、なぁ……。(涙含んだ声にもなりながらも顔を主の胸に埋めていて) [Thu 7 Dec 2006 23:50:46]
◆ルミニア > なによ――あんた一生奴隷のままでもいいっていうの? クレハと結婚も出来ないわよ、今のままじゃぁ。 ( あくまでも、フェイロンのことを思って言っているのだ、ということにする。建前上は。 ) あらあら、そんなに怯えなくてもいいじゃない。ほぅら、お姉ちゃんが甘えさせてあげるから、いらっしゃい―― ( フェイロンの頭を抱くように包み込むと、そっと引き寄せて、その顔を己の豊な胸にうずめる。 ) [Thu 7 Dec 2006 23:42:04]
◆フェイロン > ぅ、そない言わんでも…。(眉下げながらも近づく顔を見つめながらも視線を下へと落とすようでもあって。)…え…?そ、んな…や、やめて…くださ、ぃ……う、うち…なんでもする、から……。(サーッと血の気が引いたかの如く、怯えた表情、驚いた表情でもあるようで、主を見つめながらも、イヤだイヤだ、と懇願する様に縋り付くようでもあって。) [Thu 7 Dec 2006 23:35:59]
◆ルミニア > やかましいわよ。タダ飯くうばかりで稼ぎのひとつもいれない癖して、えらそうにいうんじゃないの。 ( ジト目で睨むと、ずずいっとフェイロンに顔を近づけた。 ) そう――なら今度クレハに会ったときにでも言うことにするわ。貴女の恋人さんは、何度も主である私を抱いて喘ぎ狂っていますってね。――うそだとは、いわせないわよぉ? [Thu 7 Dec 2006 23:30:45]
◆フェイロン > ちゃうの……それに、うち…エロ、ちゃうもん…うにぃうぁ…。(あっさりと頬が痛い痛い、とされてしまったようで、後退りをしようとするも、あっさりと身体を抱き寄せられた後、股間を触れるたびに、ビクッと身体が過剰に反応をするようでもあって。)ふぁ…そ、んな…だって、ご主人様、うち、くれはが……。ぇ…。(戸惑いながらもはなれる身体には視線を周囲に向けていて。) [Thu 7 Dec 2006 23:28:07]
◆ルミニア > あー? チャウチャウちゃうんちゃう? よく聞こえないわよこのエロ狐! ( たてたてよこよこまるかいてちょん! そんなやり取りをしたあとで、フェイロンの体を抱き寄せながら、片方のてで股間をまさぐる。にがさない。 ) あらぁ? じゃあやめようかしら。せっかく私が珍しく、貴女のおちんちんほしいっていってるのに。――じゃあ、やめましょ。 ( 何事もなかったかのように、手と体を離した。 ) [Thu 7 Dec 2006 23:18:00]
◆フェイロン > あわわ、ちゃうねんちゃうねん…ぁ、ちゃうます…!(主の其の反応を耳にすればハッとして焦りながらも無茶苦茶な言葉になりつつ首振っていれば、頬を引っ張られてはやわらかい感触を返していて。)…ぅん、確かに…せやけど…。ぇ…や、あ…!あか、ん…て…。(主の手によって股間をまさぐられれば次第に股間が膨らんでしまうようてもであって。焦りながらも後退りをしようとしていて。) [Thu 7 Dec 2006 23:12:31]
◆ルミニア > 何呼び捨てにしてんのよあんたは。んー? ご主人様にタメ口聞くいけないおくちはこれかしらぁ〜? ( こめかみに青筋を浮かべながら、引きつった笑顔でフェイロンの口を両手で引っ張ろうとする。 ) そうねぇ。あんたどうせクレハと会えてないんでしょ。私が変わりに性欲しょりしてあげましょうか。 ( そういって妖しく笑うと、そっと手を伸ばし、フェイロンの股間をまさぐろうとする。 ) [Thu 7 Dec 2006 23:06:12]
◆フェイロン > ルミニアは、退屈で死んじゃぅんかぇ…?(キョトンとしながらも主を見つめながらも小首傾けており、歩み寄りながらも隣に腰を下ろすようでもあって。)うちと?どないして、遊ぶんかぇ…? [Thu 7 Dec 2006 23:03:32]
◆ルミニア > んなもの決まってるじゃない。退屈でしにそうなだけよ。――ま、いいわ。こっちいらっしゃい。 ( くいくいと手招きして、フェイロンに己の隣へ座るように促す。 ) あまりにヒマで仕方ないから、今日はあんたとあそんであげる。 [Thu 7 Dec 2006 22:55:30]
◆フェイロン > (返される言葉に狐耳が動きながらも瞳細めており、カチャッとドアノブに手をかけては廻し扉を開ければ主の室内に入るようでもあって。)何や、さっきからあらあらしいけど、どないしはったんかぇ?(首傾け主を見やるようでもあって。眉下げながらも室内を見回していて) [Thu 7 Dec 2006 22:52:45]
◆ルミニア > おっ――暇つぶしにいいのがきたわ。 ( ノックの音に体を起こし、にやぁと笑う。 ) あいてるわよ〜。はいってらっしゃい。 [Thu 7 Dec 2006 22:48:03]
◆フェイロン > (自室にて主のそんな声が響いてきている、それは隣の部屋だからこそでもあるか、そして眉下げながらも頬を掻き自室から出ては廊下に出、主の部屋の扉をコンコンッとノックをする音、静寂な廊下に響き渡りながらも叩くようでもあって。) [Thu 7 Dec 2006 22:42:15]
◆ルミニア > つまらない――あぁ、ヒマ、ヒマ! 表では連日殺人事件だのバケモノの目撃だの面白そうなことが続いているっていうのに――こういうときは夜逃げ屋の仕事はないのよねぇ。 ( みんな表立って避難するし。ソファに腰掛けて、血のワインをのむ。 ) [Thu 7 Dec 2006 22:36:34]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 [Thu 7 Dec 2006 22:36:06]
お知らせ > ルミニアさんが来ました。 『(自室にて――)』 [Thu 7 Dec 2006 22:35:00]
お知らせ > アトレーさんが帰りました。 『再び日が沈んで、私達の時間になるまで。』 [Thu 7 Dec 2006 06:47:58]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 『その後影で身を寄せ合って寝たんですよ。』 [Thu 7 Dec 2006 06:47:26]
◆ステア > 本当に、壊されたら・・・溜まったものではありません、ね。 (まだしないもの・・・と言う言葉が引っ掛かったりするが今は問い詰める気力もないので聞き流し。) なら・・・安心、ですね。 (正直全然安心できない気もするがやはり問い詰める気力が・・・(以下略)) 私、は・・・かまいません・・・けど。 (いざとなったら日蔭の影に二人で沈めばいいじゃないか、とつけたし。しっかりよがっていてもアトレーの能力の有用性は見抜いていたらしく。) できれば・・・連れて行ってもらえると、助かります。 (何て、注文。 足腰が立たないのだから仕方がない・・・全く、どうしてこう私は感じすぎてしまうんだろう・・とか。 [Thu 7 Dec 2006 06:44:18]
◆アトレー > 大丈夫―― 判ってるよ? 折角のステアを壊したりはまだしないもの。 (長く楽しみたいし、役に立ってもらわなければならない。 声と表情はもう極上で、今すぐにでも苛め殺したかったけれど―― なんとか自制した。) きっとそうなるよ? 私が保証するんだから大丈夫なのでした。 ――でもどうしよう。(楽しみすぎたか、くってりしてるうちにそろそろ朝だ。 吸血鬼と影の獣、ともに昼が弱い種族であり―― がくがくしてるステアをこのまま連れ歩くのも問題に見える。) ・・・・此処で泊まってッちゃおうか?(色々と騒いでしまったため”誰かいる”ってのは判っただろうが、女の声二つで凶悪犯を想起することもあるまい。 人さえ来なければ、屋根の下、部屋の隅っこは良い日除けに成る筈だ。) [Thu 7 Dec 2006 06:36:42]
◆ステア > これ、は・・・違う、んです・・・ぁんぅっ! これ以上 は、ホント・・・にっ。 (相手の足りなかった発言にギクリ、と体をまた大きく震わせ・・・・懇願するような表情を。実際、これ以上は本当に未知の世界・・・。) ん、ぅ・・・はぁ、んっ!!んんぅぅぅっ (触手を引き抜かれれば溜まっていた白濁がブシャァッ・・・と勢い良く飛び出して吸血鬼の股間を更に汚した。その感覚にさえ・・・ブルル、と震えて。) そう、なれると・・・いいです ね。 ンッ (さっきまで白濁が入っていた腹部を拘束が解かれたばかりの手で撫でて感触を確認する・・・体を撫でるアトレーの手でさえピクン、と震えてしまう。敏感過ぎる。 [Thu 7 Dec 2006 06:28:20]
◆アトレー > はぁ・・・ ふ ぁ ン・・・ エッチなステアは気持ちよかったのに、まだ気持ちよくなろうとしてるね―― 足りなかったかな? なぁんて・・・・・・これ以上は壊れちゃうよね?(横に寝転がりながらそんな風に声掛けて――でもここで無茶させたら折角の関係が生命ごとパァになりかねない。 締め付けに抗いながら、ゆっくりと、二本の触手を順に引き抜こう。) くうゥン――♪ 本当、沢山出ちゃった。 気持ちよかったよステア・・・・なんだか私達いい関係になれそう?(散々犯し他挙句がそんな勝手な感想。 呟きながら、全身の拘束を解いて―― 今度は労わるみたいにそっと、体を撫でてやる。) [Thu 7 Dec 2006 06:17:54]
◆ステア > おぁ・・・あがっ・・・・なが、いぃいぃいっ お腹ッ破け・・・こわれるっ くるしっ こわれるぅっ!! (ある程度、触手で蓋をされている為大きく下腹部が膨らんでいく・しかしそれでも・・・相手が相手、最期の方はダダ漏れ状態。 体内から凄まじい圧迫感に苦しみ悶えながらまた・・・登り詰めた。) あ・・・ぁあ・・・・かっ ひゅ・・・・ぁ・・・・ (ビクンッ!!ビク・・・・ビクッ・・・・ビク・・・・ もう大きな嬌声は上げないものの・・・与えられる刺激にはしっかり反応している。 アトレーが横にベチャリと倒れこんでも触手が刺さったままなのでお腹は膨らんだままである。 [Thu 7 Dec 2006 06:11:07]
◆ステア > ひ、ぁ・・・あぁンッ ハッ・・・・ハァッ・・・ん、ひゅぐっ (口から唾液をダダ漏れにしながら、尚続く卑猥な音と言葉攻めに気持ちは高揚させられていく・・・。絶頂と絶頂の僅かな合間に・・・落ち着きを取り戻そうとしながら。) 緋、ぃんっ・・・・な・・・でぇ とま、らなぁ・・・・んんっ ひ、んっ (どうやら腰が動いているのは無意識の者だったらしく・・・意思に反して動く体はアトレーの触手をまだくわえ込もうとして・・・ぎゅうぎゅうと締め付けている。 [Thu 7 Dec 2006 06:02:52]
◆アトレー > あン! はァ ん♪ あふ、 ひぁあ―― ァ・・・・!! あ イク う ――ッ・・・!!(攪拌と逆流とを感じながらのピストンはまた違った感じ、滑る膣の刺激に、イッってるのに動きを止められない。 なんせ数値と本質だけ見れば全長最大約8m・体重200kgの化け物だ。 放出量も体重換算で約四倍あるわけで、最後の方は大半が勢い良く膣外に毀れることになるか。) あは・・・ は・・・ はふ ンぅ ――― (暫しすれば、ステアの腰の動きに合わせるみたいに動かし続けていた膣と尻の触手も、全身の攻めも、ゆっくりと勢いをゆるめてく。 体重の都合、脱力して体預けるわけには行かないから、ステアの横辺りにべちゃりと、うつ伏せになって。) [Thu 7 Dec 2006 05:52:20]
◆アトレー > (ここぞという時の種類次第だと思われるが深く考えないのが正解か。 )んく・・・あ ――体中イジメ気持ちイイ? ステア、壊れたニンゲンみたいで可愛いよ?(言葉と卑猥な水音で聴覚までも苛んでく―― 絶頂から降りてこられないステアの嬌態を見る目は、情欲に眩みつつも少し羨ましそうでもあり―― ) あはァ・・・は、 ああン―― 腰動いてる、締め付けて動いてる ぅ――♪(それが自分の快感を貪る欲望の原料にもなるわけだ。 痙攣するステアに抱き付いて、うっとりと声をあげながらその狭さと暖かさを堪能―― 絞めればそれだけ、二人が受ける摩擦も増すことになる。) [Thu 7 Dec 2006 05:43:54]
◆ステア > ん、んぶっ・・・!? ちゅ、じゅるっ・・・ ふぁ、あぎぎっ ひぃ、いぃぃぃっ (流石に2穴同時は辛かったらしく口から溺れる嬌声も呂律が回ってこなくなった。口をパクパクさせながら・・・狭い秘部とお尻の締め付けは万力みたいに。) あ、ひぃッ!? 熱ッ膣ッ出て・・・でてるっあふれてぇ・・・あひゃぁぁぁっ!!! (奇しくも、放たれた熱い白濁は気付けの役割にになったらしく・・・反応が乏しくなっていた吸血鬼が飛び起きたように声を上げて腰を揺らしている。長い長い白濁放出は・・・呆気なく膣を満たして・・・触手が前後に動く度に、或いは腹部が先程より大きく膨れ・・・或いはブピッと納まり切らなくなった白濁が溢れてくる始末。 その間も、吸血鬼の体はフルフル・・・とまだ動いている触手に合わせて腰を振っていて・・・・ [Thu 7 Dec 2006 05:36:46]
◆ステア > (ここぞという時のイニシアチブは多分呆気なく自己中の方にあると思うのだが・・・突っ込まないで置こう、うん。 体の自由が一切利かない。出来るといえば無遠慮に与えられる快楽に体を揺らすだけになってしまった・・・いや、ビグンッ・・・ビクンッ・・・と何度も痙攣しているところを見ると達しっ放しの状態なのかもしれない。) ちがっ ひぃんっ! あひっ ひ、ひぁ、ああぁぁっ! (身体全てを玩具の様に扱われながらも快楽は感じているらしく、嬌声は大きく高らかに。 その一定のリズムで一連の動作が行われるのだからやられた方は貯まったものではない。やはり逝きっ放し。 [Thu 7 Dec 2006 05:26:23]
◆アトレー > (そして再三の絶頂の声と痙攣も、唇と体で押さえつけて―― ぴたりと寄せた腹部に、自らの触手の突き上げを感じたりしつつ。)ん みゅ・・・ちゅ ぷ ふぁ ・・・あ、 あっ?! (二箇所同時に出し入れすれば受け手に与える刺激は倍だが、此方も倍以上に興奮するものだ。 不意の強烈な締め付けに生殖触手を扱かれ、途端に暴発寸前に追い込まれる。 ひくくッと肩竦めて――)ン―― やば、ステアの締め付け エッチすぎるから ぁ・・・♪ んく ・・・ くひゃ あン――♪(短い嬌声とともに、膣内に熱い白濁粘液を放出した。) ひぁ ・・・いっぱい出ちゃう 絞られ ちゃう―― ・・・ン♪(びゅる、びゅるっと断続的な放出な長く長く、その度に震えながらも、前後運動は止まらない。 突き刺すたびに敏感になって、溢れるほどに、注いで注いで注いで――) [Thu 7 Dec 2006 05:16:37]
◆アトレー > (きっと日常生活でどんどん天然のほうに傾くから、コレはコレでバランスといえなくも無い・・・筈。 揺れる体を上から押さえつけるみたいにして、自由も呼吸も理性も悲鳴もハジメテも、全部奪ってく。)ステアは欲張りさんなんだ。 答えなくても体中イジメ中だけどね・・・ん は・・。 あァン―― (手足に巻き付いた触手を穴に見立ててまるでピストンさせるみたいに動いてみたり、脇の下や膝裏を擽ったり。 単純な動きの付け足しならいくらでも欲求に答えられるか。 それほど器用な性質じゃないから、全体が一定のタイミングで動いちゃったりするが。 [Thu 7 Dec 2006 05:09:02]
◆ステア > (天然と自己中。 なんとも自己中のほうに色々権限のベクトルが傾いている気がするのは何故だろう。 ガクンガクン・・・と身体全体を揺らし続け。) ひ、ぎっ ああぅっ ひぐっ 全部ッ やめ、止め・・・てぇぇえっ (そう呆気なく2度目の絶頂。 これ程の快楽は味わったこともなくてどう我慢すればいいのかもわからない様子。我慢したところで大して変わらないのだろうけど。 アトレーのした行動全てが吸血鬼にはイコール刺激になっている・・・当然全部今すぐやめてもらいたい訳だが。 そして絶対に最奥まで届いてしまう触手。まだ壁お仕上げようとはしないだけ救いかもしれないけど・・・最奥に達する度に腹部がボコッと変形して・・・酷い圧迫感を吸血鬼に見舞っている。) あぁひぎっ!? ひァ―――ん、ンンッ!?ンンーーーー!!! (そして後が一気に貫かれた・・・瞬間、恐らくまた達したのだろう。体が弓なりにそって秘部とお尻を貫いた触手をぎゅうぎゅう、と締め上げた。恐らく口を塞いでいなかったら絶叫が当たり一面にご披露されたことだろう。 [Thu 7 Dec 2006 05:03:04]
◆ステア > (天然と自己中。 なんとも自己中のほうに色々権限のベクトルが傾いている気がするのは何故だろう。 ガクンガクン・・・と [Thu 7 Dec 2006 04:48:04]
◆アトレー > (或いはその天然っぷり故に、この究極の自己中との共存が可能なのか―― 際限なく喘ぎ悶えるステアの姿に触発されたか、頬染めて息荒げつつ。) あ、またイッた? ――ステアが嫌がる所は、全部ビンカンなんだ。 ねえ、他には何処がダメ? (そして触手を蠢かせてる間も体は自由なのだ。 胸を鷲掴みにして、服の中に流れ込んだ粘液ごと揉んでやる。 頬に顔寄せて、悲鳴に震える唇を舐めてやる。腿の内側に肢擦り付けて、触手を迎え入れるみたいに開かせてやる。 それら全部を、欲情に任せた出し入れと同時に出来る。) 深いでしょ? キツいでしょ? 一番奥まで、絶対に埋まっちゃうんだから――♪(言葉を掛ける側も締め付けに蕩けさせられている―― はァ・・・と熱く息吐いて。) んー? ・・・聞こえない聞こえない♪ ん―― んむ。 (粘液に塗れた唇と舌で口塞ぎ、制止の言葉を遮りながら――気付かれぬうちに後ろも一息に突き刺してしまおう。 溜まりつつある開放への衝動感じつつ。 少し速度は落ちるけど、前後の触手で交互にステアの中を突き抉る――) [Thu 7 Dec 2006 04:40:03]
◆ステア > (お尻を突いている触手には気付く余裕がないのか・・・突き上げだけに反応している感じ。 [Thu 7 Dec 2006 04:29:20]
◆ステア > (ソレを未だにこの吸血鬼は感謝されてると思ってるあたり・・・やはり天然かもしれない。) ちが・・・ぅ、ちがっ あふっ ひゃぅッ、擦っちゃ、やぁぁっ・・・ (手加減どころか激しくなっていく刺激・・・触手特有の多くの手数による責め苦は呆気なく、絶倒の階段を再度駆け上らせていっている。) ひぐっ!? あ、あ、あ、あぁぁぁ〜〜〜・・・・・・・。 (アトレーノ言葉は届いているのか居ないのか、届いているのだろうけど返す余裕がないのだろう。 初めてではないといえども、ステアを貫いたモノの中では最大。ギチ、ギチ・・・とその締め付けは処女のよう。そして貫かれた側も・・・はじめてみたいな反応だったのだが。) ひぃいいいっ 深いぃ、おくっ 奥がぁぁぁあああ〜〜ッ (奥に差し込まれる度に、ガクン、と頭が揺れる。 流石に触手というべきか、ガンガンと体当たりの様な突き上げに、、、絶叫。) ひぁっ あぁ、あぎぃ! フあぁンッ!ア・・・トレッ まっ 待っ てぇっ! こわ、こわれっ! (突上げられる度に言葉が切れる・・・ガクンと体が跳ねる [Thu 7 Dec 2006 04:28:35]
◆アトレー > (多分その感想は思いっきり正解であり―― しかして自己満足続行中だ。) じゃあなんでこんな格好?犯されるためじゃないの? ほら、 ね? ほら――(反応すればするだけ調子に乗って、只管に追い討ちを掛ける―― 絶頂反応見ても、全く手加減なんてない。撫でるから擦るに、転がすから摘むに、むしろ乱暴だがキツくなってく。) 私がエッチだと思うんだからエッチなの。 素直にならないとダメって言ったよ? ――ほら、これで素直にしてあげる・・・♪(言葉だけで止まるものじゃない。 何度か失敗してにるにると表面を這った後に――ずぶりと、突き入れた。)あはァ・・・入っちゃった・・・でもキツキツ・・・♪(一般のニンゲンにくらべてはちょっと太目故か、先端を締め付けて来る感じが心地良い。 そのままうねらせて、膣壁を穿りながら最奥まで突き込んでやる。 先端が奥に当たったら一度引いて、服の締め付け利用してもう一度ずぶりと。繰り返す――) うぅ ン・・・ステアの中気持ちイイ ・・・本当は痛がらせて嫌がらせてあげたかったんだけど、こっちの方がいいや―― 体中ぜんぶで滅茶苦茶にしてあげる♪(胸を弄ってた触手を下げてきて今度は体の反対側、尻のラインに沿って這い進み――少しずつ早くなる出し入れに合わせて、後の穴を滑る先端でつついてやる。) [Thu 7 Dec 2006 04:05:01]
◆ステア > (此れは本当に感謝されているのか、寧ろアトレーノ自己満足だとすら思ってしまう・・・此れを直すとなると相当骨の折れることだ・・・。) さ、誘ったんじゃ――ひぁあ!? (ずばり感覚の高さも的中だ。おまけにまだまだ上昇する予定付き。そろそろ人間離れしてきた時にまた襲うといいかもしれない。 止まらぬ攻め手全てに反応してしまう・・・全身が性感帯と見てしまっても問題ないかもだ。) ぁ、ひっぃんっ・・・・・! ちがぁ、ちがうぅぅっ・・・・・・・。 (エッチに関しても否定するようにブンブン首を振ってみるのだが・・・きっと説得力はない。 行為自体には耐えられるだろうが限界が低い感じ。きっと達してしまうのはこっちが早い。) ―――ひぁっ!? ふぁ、や・・・やぁぁぁあああッ! (2層目は水着みたいなモノだ。多少の伸縮性はあるだろうが・・・触手が直に素肌を這いずり、服が更にそれを押し付けてくれば刺激も倍増。 更に擦り付けてる部分が秘部やら胸ならば更に倍。耐えられるわけがない、案の定早くも一回目・・・ビクンッビクンッビクンッ!、と拘束されたままの体で出来うる限り痙攣して達した。) ハァ〜・・・はぁ〜・・・はぁ〜・・・ひぁっ ふぁ、あぁぁ〜・・・・・だめ・・・ぇ。 (ゾクゾクゾクゾク・・・・・・達したばかりで敏感な身体。だけどまだ触手は体を這っている。小刻みに震えながら、自分の秘部を貫かんとする相手に何とか制止の言葉を・・・ [Thu 7 Dec 2006 03:54:48]
◆アトレー > (生粋の魔界下層生物は感謝の表現も自分本位なのである。 この辺りも交流で直すと良いよ。) でも私は気がついたし、私を誘ったよ? ニンゲンからは見えない差なのかなぁ―― (タフネスより感覚の高さが問題なのではないかとも思うが。 弄るたびにに敏感に反応してくれる体は楽しくて、攻め手を止められない。)・・・ふふ――だってこんなに声上げてるじゃない。 エッチの方は否定できないよね?(触感では判らないが、その態度で十分に判る―― 逆に、行為に耐えられるか心配になって来るくらいだ。) ちがうんだ・・・・ちょっと面倒。 伸びちゃっても着れるからいいよね―― (厚い一層目が緩んだなら、それだけでもやりようはある。 ”影”の滑りを潤滑剤にして、ベルトを解いて出来た服の隙間から、中ににゅるりと入ってく。 服と肌に押し付けられて入れてる側からすれば心地よい→我慢もできない。 体に粘液を塗りつけながら、直接に敏感な部分を弄ってやろうと這い進み―― 胸先や秘部に触れれば、ぐちゅぐちゅと音を立てながら凹凸のある表面をこすり付けてやろう。)ふわ・・・いやらしい音立ててる。 この中、突き刺したら―― んふ・・・ もっとエッチな音、聞けるかな?(そして生殖器を兼ねる触手の先端を、秘部に突き入れんと押し付け て――) [Thu 7 Dec 2006 03:28:55]
◆ステア > (同じ魔界から来たモノでも意外と交流はない事を吸血鬼は知らない。 ソレは感謝されてるんですか!?何て返したい。切実。) ―――フ、ンゥ・・・ ふぅ・・・・・・ 違うんだから気付けるわけ、ないですよぉ・・・。 ・・・さ、誘ってッ ふぁああッ (強引にしても抵抗がないというか出来ないのだ。 四肢を絡め取られているのだから当然といえば当然、もうなすがまま・・・触手の未体験の感触と刺激でもう息も絶え絶えである。タフネス3だしね。) だ、だからぁっ ひぁっ! 天然じゃない・・・てっ。 ンンン―――。 (粘着質な液体でわからないかもしれないが・・・これまでの愛無でもう相応にぬれてしまうほど敏感・・・過ぎるといても過言ではない。股間を触られてビクゥッと!大きく跳ねた。) ―――ぁ・・・そ、レ・・・―― (とめたくても止めれない、ベルトを解けば2層のボンテージの上着の腰の部分がゆったりと余裕を持たせた感じになるだろう。 どうやらコルセットの調整だったらしい。 [Thu 7 Dec 2006 03:17:41]
◆アトレー > (機能を発揮したヴァレリアと話したことがないため、二体で一体みたいな認識だったりする。 感謝も込めて徹底的にやる♪ とか、酷い報恩の方法を口走ってますよ。) ―――ン ぁ ・・・は。 そうなんだ? みんな気付いてないだけだと思うの。 ・・・誘ってるかと思っちゃった。(此処までの間強引にしてもそれほど抵抗はないし――奇襲効果が大きいのかもだが其処まで思慮が及ばない。唇の柔らかい感じ楽しんだら、そっと離す。 胸を搾り出すみたいに触手抑えつつ、指先で服越しに先端を刺激したり―― ) ・・・じゃあ天然のエッチな子なんだね―― ちょっと激しくしても大丈夫? 大丈夫だね? うん。 Ok――♪(相変わらずの勝手さで不平不満も影に沈めて、 脚と脚の間に割り入って開かせて、股間を直接擦りつけたり――) 脱がし方が判らないけど・・・此処の、ベルトかな?(物理的に手数が多いから、止めなきゃ行為はどんどん進む。 ) [Thu 7 Dec 2006 02:58:08]
◆ステア > い、いえ・・・・・・。 (その人間型のイキモノって括り方が気になるけど―――聞かないで置こう。 お礼を言われたのも結構久々だし。 因みに知識はヴァレリアからの部分が大きい訳で・・・知略のヴァレリア・魔術のステア・力のアトレーが正しい形かもしれない。) う、嘘じゃないですってば。そんな子というのアトレーだけ、ですよ・・・? ふ、服は・・・あまりそういうのは考えて・・・ないン―――? (動きやすさ第一で目に留まったからこの服を着ているだけ、と言うのが真相の格好。本人はこのボンテージガエロイとか自覚なしだ。 そして必要以上に近付いていた相手の顔が更に近付き口づけを悟れば・・・別段何の抵抗もなく、すんなりと受け入れて。) そん、なぁ・・・ァンンッ ふぅぅッ・・・――― (相手の言葉に微かに不平を訴えながらも・・・体を這いずり回る触手の感触に、ゾクッゾクッゾクッ・・・と震えが断片的に。 [Thu 7 Dec 2006 02:41:04]
◆アトレー > ありがとう♪ ニンゲン型のイキモノって、みんな結構優しいね――(知識と常識のステアとは逆に此方は直接の暴力に優れるわけで。互いの欠点を補い合えると良いが。) ……うそだー? 絶対天然だもん。 じゃなかったら、わざとフリしてると見たね♪ 可愛いなーもう。 この服もえっちいし。 ん――・・・ (混乱する相手の不安が楽しいのだから説明乗り気ではなかったわけだが。 両手を頬にあてたらそのまま顔近づけて、軽く口付けなどしてやろう。) アレはミス。ステアのは故意だもの。 不公平はまだ終わってないのでした。(声と態度で効果確認したら、触手はそのまま体の中心向けて這い登る――体押し付けつつ、胸元と脚の間、ぬるりと刺激して―― 脳味噌たらない異界娘の説明なんかより、それでナニされるか良く判るだろう。) [Thu 7 Dec 2006 02:27:35]
◆ステア > 多少・・・。 ええ、協力してくれる限りは助力は惜しみませんよ。 (コクコク、と頷きながら。この悪魔と共に「食事」もやり易くなるし前回みたいな負傷もなくなると思うのだ。 だからこの協力関係は長く活用していきたい。) わ、私天然じゃないですから。 あの、できれば・・・説明して欲しい、です。 (視界いっぱいにアトレーの顔。 粘着質な液体が全身をヌラヌラと鈍く光らせながら・・・。錯乱気味の吸血鬼は説明して欲しい!、と必死なんです。) そ、それは・・・私も、今では悪いこと圧したとは思ってますけど・・・アトレー、さっき私を殺しかけたじゃな―――ヒッ!? (ゾク・・・。全身を撫で回すような触手に最早翻弄され気味。かなり敏感な体質な吸血鬼には執拗に撫で回されるだけでも充分な効果があるようだ。) [Thu 7 Dec 2006 02:15:17]
◆ステア > 多少・・・。 ええ、協力してくれる限りは助力は惜しみませんよ。 (コクコク、と頷きながら。この悪魔と共に「」経典ヴェイトス生活 [Thu 7 Dec 2006 02:06:09]
◆アトレー > む、違った? 残念。 此処は協力者ステア案に従ってみる―― 後で教えて?(無知と誤解っぷりは市民として紛れ込んだのでなく怪物として隠れ住んだという現状がそうさせるのか―― 人の観点を知れば、今後の行動も何かと上手になろう。 被害者のほうにとってはたまったものではないが。) 生まれつきは可愛そうだけど、後天的なのはダメだよね? この差は大きいと思うの。 それで、これがどういうことかなんだけど・・・・ 聞きたい?(キス寸前の至近距離に顔寄せて、相手の狼狽の味を楽しみながら囁いた。)さっきも言ったけど、親睦を深めるの。 二人の間には、殺しあった――というか、私が殆ど一方的に殺されかけた蟠りがあるよね? だから、痛かった分気持ちよくしてもらって、親睦。 うん。 完璧なプラン。(完璧に一方的な理屈であった。 影が消えれば中に居たものははじき出されるし、落し物も今は気にしない。 自らも影のプールに浸かって密着しつつ、絡み付いた太股とか二の腕とかを、好き放題に触手で撫で回す。 擦ってるだけで、今の所押さえつけたりはしないが――) 私の出来る事もこうして判ってもらえるし、一石二鳥だよね? [Thu 7 Dec 2006 01:59:50]
◆ステア > え、ちょっと!?アトレーッ それってどういうッ―――わ、ぷっ・・・・・・・?! (倒れたけど何だか不思議な衝撃、と言うか痛くない?体重をかけられてズブズブと沈んでいきながら。) ちょッ・・・アトレー、なんですかっ!?これ―――ンンッ?! (沈む自分の身体に軽い錯乱状態。ジタバタもがいで居た所為か顔も少し沈みかけ、窒息はしないけど・・・気持ち悪い。 そして、四肢を這う触手にくすぐったかったのかビクン、と震えて杖を手放した。当然影の下に・・・。後で拾って欲しい。 [Thu 7 Dec 2006 01:48:37]
◆ステア > いえ、そう意味ではなくてですね・・・えぇ、と。 (ホントに人間の街に関しては無知なご様子。 自分より化物に近い容姿をしているのだから私以上に街での行動に気をつけることも今度教えておこう。) て、天然って・・・馬鹿とあまり変わんないんじゃ・・・? [Thu 7 Dec 2006 01:39:13]
◆アトレー > それじゃ、色んな家に押し入ろうキャンペーンを企画?(暴力以外の選択肢が非常に少ない、っていうのも多分改善しなくてはいけない点だろう。)ちゃんと考えてそれならステアは天然かはじめてかどっちかだと思うなぁ。 ―――あ、そっか。 ステアを食べちゃう、でもある意味正解だよね? よく出来ましたー♪(こお圧し掛かった姿勢のまま、偉い偉い☆ とかきゅっと抱き締める。流石に全体重乗せられないので触手で体浮かせて加減してやるが――全くやりたい放題だ。)乙女に重いとはちょっと酷い。 だから毛布があった方が良いって言ったのに―― (押し倒される=アトレーの影に重なるわけであり、体重をかけるとずぶりと沈む。 背中に粘性を持った液体のプールに浮かべられるみたいな触感を 感じることだろう――) ・・・それじゃ、いただきます?(宣言すると、服の上から四肢にぬらつく触腕を絡めてく。) [Thu 7 Dec 2006 01:32:42]
◆ステア > 意外と中に入ってみないと判らない事も多いですよ・・・此処は。 (それも含めて教えていく方がいいのだろか?一応協力関係な訳だし。) ―――ぁ、ぁれ? ち、違い・・・ました? (何だか妙な体勢で固まってしまった相手、自分の答えが違っていたのかと内心焦り気味になりながら・・・。) ば、馬鹿とは失礼ですッ・・・ちゃんと考えて答えたんですよッ。 (ちゃんと考えて行き着くのが其処と言うのもどうもアレな話。) ぇ―――取りに、行くんじゃないんですか? (いまだ同じ釜の飯で現在進行形の思考。二人とも食料はヒトな訳なんだから、取りに行くのかとも思ってたらしい。) えぇ、と・・・私なら食べ―――わ、ちょっ!?アトレーッ?!重!? (次の問題、そしてまた思案顔。自分視点でまた答えを言いかける。ある意味正解である意味違うっぽいけど・・・200キロ近い相手を受け止められるわけもなく呆気なく倒されます。200キロですもの。 [Thu 7 Dec 2006 01:20:33]
◆アトレー > そうなんだ? 前に来た時は兵隊蟻のおうちだったから知らなかったなぁ。(勉強不足から、ニンゲンとまともに会話すると そうなんだ の連発となる。) そうそう。 そう言う所はニンゲンもニンゲンモドキも私達も一緒だと思うよ? さあ声に出して回答をファイナルあんs―― (両手で捕まえようとした段階で回答に固まった。 まあ確かに正解かもしれないがこの流れでなんだその。) ・・・・ステアはちょっとおばかさんだと思うなぁ。(馬鹿に馬鹿っていわれた。) ご飯食べるのに布団を引くニンゲンっているのかな? それに最初に無いって言ったよ? (なんだか行為前にだっぷり脱力させられたが――自分の頬ぺしり叩いて気を取り直して。 逃げないなら至近距離を良い事に、触手回して退路塞ぎつつだ。) では問題変更。 行きずりの女性を空き家に連れ込んですることは何でしょう?(そしてがばーと抱きついて引き摺り倒そうと。) [Thu 7 Dec 2006 01:03:45]
◆ステア > まぁ・・・そうですが、ソレをできる人間も少ないんですよ。実際毛布なんてそんなに――え・・・?えぇ・・・親睦会、と言うのは判ります・・・けど。 (ここ最近、立派と言う訳ではないが家賃4万円のそれなりの家に住んでる吸血鬼だ。随分アトレーとは価値観が離れてるかもしれない。) ―――えぇ、と・・・・・・確か、ソレを形容した言葉があった気が―――うーん。 あぁ。 (そして突然の相手からの問題。当然、相手が意図する事なんて欠片も判ってない・・・そんな中で飛び出した答えは。) ――同じか魔の飯を喰う、ですよ・・・ね? (思案がおから一点。頭上に電球が浮かんでそうな表情で呟いた答え。 やっぱり天然かもしれない・・・。 必要以上に近付いてくる相手には後ずさりはしないものの少し体を逸らして距離感を保とうと・・・。 [Thu 7 Dec 2006 00:52:32]
お知らせ > アトレーさんが入室されました。 [Thu 7 Dec 2006 00:48:56]
◆アトレー@スラムの空き家 > そうなんだ・・・この辺りのニンゲンって質素だけど、向こう側より暮らし向き良いもの。 暖を取るための毛布でも、沢山重ねればもこもこもこもこ・・・ん? 判んないの?(振り返って首くきりと傾げつつ。 樹海に暮してたアトレー的にはスラムの襤褸屋だって立派な巣には違いないのだがさておき―― ) ―――では此処で問題です。 効率よく互いを理解するには如何したらいいでしょう?(少しの間探し回ったら諦めたのかめんどくさくなったのか。 そんな質問投げつけながら歩み寄る。) ニンゲンは硬い所だと痛くて嫌って聞いてたから気を使っただけ。 まあ、無くても変わんないかな?(逃げないようならとことこと近寄って抱き付きに行くぞ。 わくわくした風というか楽しげというか。背中の触腕うにうにさせつつ。) [Thu 7 Dec 2006 00:36:45]
◆ステア > アトレーが何をしたいのか・・・よく判りません、よ? (今まで接触から和解、そして協力関係になった今でも相手の行動は意図が掴みにくい。 まだ、こうしてまともに会話が出来るようになってから間もないのが原因かもしれないけど・・・・・・なんて困惑気味な表情をしながら付いてきた。いや、引き摺られて来た。) ・・・貧民街ですからね、あまりそういった物を期待しても仕方ないかと・・・・・・。 (やっと右手が解放されれば・・・力7の触手は存外に痛かったのか、擦るように手首を気遣いながら・・・物色中の相手に助言。街に来て日が浅いみたいだから。) 暗黒街方面とか・・・家に来ればありますけど、寝るのに必要なら差し上げますけど? (意図が読めない所為か、それとも微天然なのか、この期に及んでまだそんなことを。 [Thu 7 Dec 2006 00:26:52]
◆アトレー@スラムの空き家 > といってもご飯もお酒も無いけれど―― ♪(いきなり湿気た親睦会の予感。 その割には何かこお楽しそうに、部屋に入ってく。警戒とかそういうのは皆無に近い。そもそも、此処が空き家だって知ってるのは自分が空き家にしたからなのだ。) 広い所の方がいいよね――床が固いや。 布団とか無いかな?(中まで来れば触手離して、今度は押入れとか物色したり。 非常にこお自分勝手というか唐突というか、そんな。) [Thu 7 Dec 2006 00:14:17]
お知らせ > ステアさんが来ました。 『相変わらず触手の一本に引きずられながら。親睦会がしたいそーだ。』 [Thu 7 Dec 2006 00:06:00]
お知らせ > アトレー@スラムの空き家さんが来ました。 『捕獲したニンゲンモドキ引き摺って扉を潜る。』 [Thu 7 Dec 2006 00:04:06]
お知らせ > フレッタ@『瑪瑙の鍵』さんが帰りました。 [Tue 5 Dec 2006 02:52:35]
◆フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > まぁ僕が騒いだって意味無いことか。 とりあえず、早く平和になりますように――と。(暗黒街らしからぬ祈りを信じてもいない神に捧げて無駄な思索に一段落、探せば仕事はいくらでもあるし、人が来ないうちに色々用事を片付けておくとする、か――) [Tue 5 Dec 2006 02:52:32]
◆フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (また だ。 むなる。) [Tue 5 Dec 2006 02:49:54]
◆フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > お陰で入管はmata厳しくなるし・・・静かに暮したいってのにあんまりだ。 神様は。 (近年続いてる魔物だの殺人鬼だのの騒ぎの煽りを、暗黒街やスラムの住人はモロに受けている。 人食い化け物が入ったまま出入り禁止! なんて時代もあったし。) ナニにせよ、早くこんな物騒なモノとはオサラバしたいよね―― [Tue 5 Dec 2006 02:49:26]
◆フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (箱の中身であるBsPの売れ行きは好調で、この調子ならノルマは完全に達成できそうだ。 補給船の途切れで逆に品薄が問題になることも予想されるが、其の時は値段引き上げつつ対処両方ってことになっちゃうだろうか。後は……) あとはもー少し開放的で楽観できる世相なら良かったんだけどね。 ストレス溜まるなら溜まるでもいいけど。 (問題があるとすれば、近頃の”事件”か。) [Tue 5 Dec 2006 02:46:31]
◆フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > それにしても街のみんなはどーやってこれを・・・うわったやばッ!?(零れ落ちたナイフが鍵付きの小箱に突き立つのを見て悲鳴上げた。 恐る恐る引っこ抜いて確認してみるが、どうやら中身に問題はないようだ。)やっぱあるのかな。 向き不向きとか―― (ハコだけ新品に換えとこう なんてせこい誤魔化し実行したりしつつ。) [Tue 5 Dec 2006 02:41:57]
◆フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (上曰く、最近物騒だから貴様らも持っておけ、というのだ。 瑪瑙の鍵が誇る後ろ盾と印象を駆使してのノーガード商法も、魔物襲来の時のように完全な害意のみで行動する相手には通用しないわけだし。) 色々使い道もあるし、いざって時には見せるだけでも有効か。 っとと。(零れ落ちたナイフが机に突き立つのを眺めつつ。) [Tue 5 Dec 2006 02:38:23]
◆フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (少々大きめだが手にぴったりフィットする柄は秀逸、切れ味もそれなりだが取り回しの容易さと、刺す事に真価を発揮するタイプだ。 剣とかと違って短い分重心が傾いていて、回したりするとたまに指から飛んでいってしまうのだが。) ・・・・お・・っとと。 難しいねこれは。(弾かれたナイフが机に突き立つのを眺めつつ。) [Tue 5 Dec 2006 02:35:23]
お知らせ > フレッタ@『瑪瑙の鍵』さんが入室されました。 『くるくると指先でナイフを弄ぶ。』 [Tue 5 Dec 2006 02:33:45]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが退室されました。 『(こういうつもりじゃ無かったんだがな・・・とは、その後の呟き)』 [Mon 4 Dec 2006 03:55:14]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 結局、相当の誤解をされたまま、暫く撤回できなかったとか。 』 [Mon 4 Dec 2006 03:54:06]
◆ラクリア > ……まあ、ちょっと天引きされっかもだけど、しゃーねぇな。 ( と。女も微苦笑漏らして答えよう。 ) ―――っ、ゴメン… ( 方を借りて立ち上がれば矢張り重力と立ち上がろうとする体に腰の痛みが酷く顔歪めるが ) ―――……黙れって!―――はぁっ?!な。ばっ・・・何言ってんだよ…! ( 真っ赤になった。肯定する相手にペース崩されるまま、オーナーのところへ ) [Mon 4 Dec 2006 03:52:55]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・まぁ、その酒ネタが原因で減給されたら少々悲しいが、その時はその時だな。(人生に最も必要なのは伊達と酔狂である、とは何処かの誰かの言葉。男の好きな言葉でもあった) 気にすんな。・・・よっと。(肩を貸して立ち上がる。やはりと言うか周りからは「やっぱりそうなんだ〜」的な声が聞こえたが、もう半分面倒になってきたので)そうなんだよ。(と、答えた。こういうのは違うと言うほど乗っかってくるので、冗談めかして肯定するのが一番良い) [Mon 4 Dec 2006 03:50:07]
◆ラクリア > ―――なんだよそれ。 ( 冗談だとわかるからこそ笑い飛ばす。けらけら笑って彼を見た。親指突き立てる彼に満足そうに笑う ) ……俺も拝んでみてぇ。 ( 怖いもの見たさになんか言った。笑顔には、笑顔だったけれど、悪戯な笑顔。 ) おう。おっけー、ちょっと聞いてくる。 ( 任せろというようににぃっと笑ったまま。……本人曰く、「半分生きてて半分死んでる、すっげー」…な、奴ですから。……なんかどっかで誰かが言った ) ………… ( 固まった。ここで借りたらまた囃し立てられる。けれど腰が痛い。どうしようかと悩んだけれど ) ……サンキュ。 ( しぶしぶと、ぎこちなさげに肩に手をかけた。痛さが勝ったらしい。素直に肩の力を借りて立ち上がろうと ) [Mon 4 Dec 2006 03:39:21]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ん、そうか。「きっと」なら「多分」よりランクが上だから大丈夫だな。(と、よく分からない理論。まぁ冗談で言ってるのだが。 提案に乗ってくれた女に、こちらも親指を上げて)成功したら結果を報告するよ。いや〜、どんな顔するだろうな。(とか笑顔で言ってみたり) ああ、すまない。オレは酒の種類は詳しくないんでね・・・(ここに来て前より少しは詳しくなったが、それでも本職には敵わない。何を持ってきてもらうかは任せる事にした。 身体が無事に済んだのは(半分)吸血鬼だからというのと、ギャグシーンだったからじゃないかなと中の人が何か言いました)・・・辛いんなら、肩貸そうか?(そう言って、女の隣に近寄ってみる) [Mon 4 Dec 2006 03:31:57]
◆ラクリア > 平気……きっと。 ( 心配かけて御免、と苦笑漏らして貴方を見て。ちょっと言い過ぎたかなとも思ったのだけれど、ふざけていたので悪気は無かったらしく。 ) ……なるほど。……アルコールの高い奴ね。ちょっと待ってて。オーナーに聞いてもらってくるよ。 ( ひどいことを言う相手に、それいいねぇと笑って。最高と親指をつきたてる始末。ひどかった。 ) とりあえず、いざというときに持ってける酒、ね。 ( OK?と確認とるように目配せして微笑んで、立ち上がろうと床に手を着いた。結構腰が痛い様子。そりゃあ三階から飛び降りたんだから無理も無い。なんで腰痛めただけなのか不思議で仕方が無いくらい ) [Mon 4 Dec 2006 03:23:42]
◆レッドフォックス@ミルフルール > おいおい、大丈夫か?また怪我の箇所増えたりしてないよな?(相手が笑っているので大丈夫だとは思うが、少しだけ本気で心配する。 どうでもいい、と言うのは少々悲しくなるも、まぁ理解はされないものなのだろうと自分の中で納得する事にした) ああ、この依頼なんだけどな。(手に持った紙をヒラヒラさせながら)依頼主が貴族様で、しかも寝る所と食い物を用意してくれるってんだから雇われと言えど手ブラで行くのも失礼な話だし、酒の一本でも手土産にどうかと思ってな。・・・もっとも普通に値が張る酒を持っていくのも芸が無いので、アルコールが限界まで高いのを持っていって反応を見てやろうと思うんだが、どうだろう。(さり気なく酷い事を言っている)・・・まぁまだ本当に受けるかは決めて無いから受けるのであれば、だが。 [Mon 4 Dec 2006 03:19:51]
◆ラクリア > ってぇ…… ( かくっと座り込んだ。それでも笑う。可笑しそうに。腰を擦りながら。 ) 流派なんてどーでもいいっての。 ( 一蹴したひどい女だった…。真面目な顔してるのに、わかんねーというように。 ) ―――………ん?なんだよ? ( どうした?というように、未だ痛い腰を擦りながら首をかしげあなたを見上げ ) [Mon 4 Dec 2006 03:09:16]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・ありゃ。(支えようとしたが、その前に拳が床に着いてしまったらしい。胸を触らないようにするため、手の位置に一瞬迷いが生じたのが敗因か)って、何逆ギレしてるんだよ。宿命ってのはオレの流派のだな・・・(と、説明しようとしてる間に肩をポカっと。 どうも、この男は戦いの事になると生真面目な性格になるらしい。まぁ痛くは無かったが) ・・・ところで。ちと頼みたい事があるんだが、良いかね?(机の上に放り投げられていた依頼の紙を受け取りながら、男は訊ねる) [Mon 4 Dec 2006 03:06:35]
◆ラクリア > あー。だな。計画性有りそうだけど、びっみょーだよ、うん。 ( 同意するように頷いて ) ああ。だろ? ( 有頂天。けらけら笑う。調子に乗ってます ) ……うん。俺より強そう。 ( と、感心したように。自慢するように。 ) ―――っと…! ( 床にゴンッと、パンチ。 ) ってぇ……!このっ、てんめぇ……! ( 殴りかかろうとしたのに外れた悔しさを訴えるように肩を揺らそうと。 ) ふざけんな!お前、宿命とかわけわかんねぇよっ! ( 周りはけらけら笑うばかり。女は笑いながらふざけて怒る。両手を挙げる男に、女はぽかっと肩を軽く叩こうと ) [Mon 4 Dec 2006 02:53:08]
◆レッドフォックス@ミルフルール > 子供、か。実年齢はどうか分からねぇけど、精神的に子供って可能性は大いにあるな。この計画性が有りそうで無い犯行とかよ。(計画性が有れば、こんな大事にはしないだろう。それこそ、さっき言ったようにスマートに事を運ぶはずだ) ああ、流石ラクリアの友達だ。それに「できる」しな。(こちらがマントの下で武器を構えているのに即座に気づき、戦闘を回避しようとした。実際の腕までは分からないが、その眼力は確かなものだと確信していた。・・・すぐに相手をそういう目で見るのは職業病か) ・・・ああ、悪い悪い・・・っと。(流石に剣幕全開で近づいてきて正面から殴りかかられれば、身体をズラして拳を避ける。前に、この拳の痛さを一度味わっているので二度喰らいたくは無かった。 もし床に相手が拳を打ち付けそうになれば、拳が当たる前に身体を支えて怪我の箇所を増やさないようにしてあげるだろう) ・・・オレの流派は、直接的な力よりも集中力や切れ味を重視するんだよ。だから単純な力のぶつかり合いは弱い。こりゃ宿命みたいなもんだ。(てか、人間と吸血鬼じゃ根本的な力も違うしな、と心で呟きつつ。力比べの提案には勘弁、という風に両手を挙げて見せて) [Mon 4 Dec 2006 02:44:54]
◆ラクリア > うーん……。節度を守れない吸血鬼、か……。―――案外子供の吸血鬼とかいうオチねぇかな? ( 節度を守れない、イコール子供、と。なんだか簡潔で極端な意見を述べてどう?と視線をかければ首傾げ ) だろ?やっぱかっこいいよ。俺なんかかなわねぇなぁって。こないだ遊びに来た奴だよ。 ( ホストの同僚たちも嗚呼、という顔。かっこよかったねぇと口々に。女は自慢げに笑う。あんな奴が友達で、仲間で嬉しいと誇らしげに。 ) ―――っ……レッドフォックス、お前も笑うなっ! ( 怒鳴った。笑いに顔を歪め眉間に皺を寄せて立ち上がり、腰支えながらあなたに近づこうと。そして上からごんっと殴ろうと。よければそのまま床へパンチ。避けられなければ頭へ。 ) ああ。そうそう。下手すっと俺のほうが力あるんじゃねぇのー? ( とか、笑う。悪戯に口の端をあげれば、力比べするか?と言いたげな顔をして見下ろした ) [Mon 4 Dec 2006 02:26:01]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・それなんだよな。もう一般人を何人も殺っちまってる。・・・つーかさ。例の吸血鬼、もっとスマートに出来ないのかねぇ。わざわざ殺さなくても、血を吸うだけならいくらでも方法あっただろうによ・・・(と、この前の血を吸われた事を思い出して僅かに赤くなる。だが、あんな感覚が味わえるんだから吸われる側に了承を取って、節度を守って吸っていれば問題は無かっただろうに) まー確かに、もう片方の蝙蝠女はカッコいいやつだったな。見所があるぜ。オレの事を「色男」って呼んでたしな。(そこかと。受けとるのは、そこかと。 「可愛い系」の言葉には声を殺して笑ってみたり) ジョギング・・・は、どっちかってーとスタミナつけるもんだろ。まぁオレはそっちも全然足りてないが。(一瞬高速で動くのは得意だが、長時間動くのは苦手。ヒラメみたいなやつである)あ〜・・・そういう修行もしねぇとなぁ・・・(と、前の女に続いて机にグッタリしてみる) [Mon 4 Dec 2006 02:19:13]
◆ラクリア > うーん。けど、後味の悪い事件になりそうだな。人殺してるわけだし……。 ( 髪をばさばさっと指でかき乱しながら言う ) 恨み、ねぇ。まあ、かっこいいから俺とアイツ。 ( とかさわやかに笑って言う馬鹿な男装女。懲りてない…!因みに「可愛い系」と同僚がボソッと呟いたのには『うるせぇ!』と突っ込みをすかさず入れて ) ―――足が遅い、か……。なるほど。……毎朝ジョギングでもしてみるか? ( なんか違う気もするけれど、女は笑って腰を擦りながら尋ねてみる。鍛えてみるか?と ) [Mon 4 Dec 2006 02:06:49]
◆レッドフォックス@ミルフルール > そういうのも含めて、さっさとこの事件は解決しちまわないとな。この仕事を受ける事が、解決の近道になりゃあ良いんだが・・・ まぁ、ホストって仕事は色んな恨みを買うものなのかねぇ。まぁそういうのも含めてオレの仕事があるわけだが。(その追いかけてきていた男達が此処の店まで来ていないのは、この男が少々手を回していたからなのだが) ああ、一応射撃以外に接近戦は出来るんだよ。「弩箭術」ってのは「弩」を使った射撃だけでなく「箭」を手に持っての格闘術含まれてるんでね。・・・ただ、それも基本的に1対1を想定してるからな。剣とかと違って戦闘中に武器が壊れても、すぐに替えが効くのは利点だが。一撃で相手を仕留めていけるなら接近戦で一気に切り込む戦法も有りだが、オレは足が遅いからな。(そう、それが問題。この男、腕を動かすスピードは《速射》の訓練のおかげもあってか速い。その気になれば何とか百裂拳モドキだって出来なくも無い。だが、足は真剣に遅い。悲しいくらい遅い。それが男が接近戦を嫌う理由だった) [Mon 4 Dec 2006 02:01:42]
◆ラクリア > ――――……成程。……よろしくないよな、そういう輩は。 ( 同意するように苦笑漏らして答え。最近、物騒だ。特に吸血鬼事件。気を引き締めないと、本当に不味いと、危機感を立て直そうと意識の中だけで思う。ふっと真剣な表情を一瞬だけ。口元に手を当て肘をついたまま ) ……ダチと一緒にナンパしたら、追っかけられたんだ。恨み買ったっつーか、はははははは―――………はぁ。 ( 空笑いにしかならない。全く情けない話だというように、苦笑。溜息をつく、額に手を当て、またテーブルに頭を付けそうな勢い。眉間に皺を寄せる。腰が痛い模様 ) ……それより、弓以外になんか、持ってけるもんとかあればいいけどな。 ( なんて、呟いてみた。弓だけじゃ、いざというときに不味い気がする。素で技できるならともかく、できないとしたら短剣とか何かが必要だろうと提案の意も含め貴方を見て ) [Mon 4 Dec 2006 01:43:00]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (訂正:市内に → 都市部に 地方村も市内ですorz) [Mon 4 Dec 2006 01:36:43]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ああ。幸か不幸か、ここ最近の事件はスラムとか大学とか市内に集中してる。そういう意味では「大物」が地方村の方で現れる可能性は低いとは思うが・・・このタイミングを狙って、何処ぞの盗賊団でも動き出してたら厄介極まりないしな。結構居るからな、化物に責任押し付けて暴れ回るバカは・・・(正直、男にとっては1人の強敵より、弱くても大人数で襲ってくる相手の方が問題だった。暗闇からの狙撃や《螺閃》など、格上を倒す可能性のある手段はある。だが、それらは相手が一人であればこそで1対多の状況は苦手としていた。そりゃあ相手が素人であれば素手で5人位は簡単に倒せてしまえるが、それなりの腕と武器を持った集団相手は辛い。 叫び散らす目の前の女には、こちらも苦笑して)・・・そもそも三階から飛び降りる状況になったってのも問題だと思うが・・・(あの時の事を言うつもりは無いが、そちらの方は少々気になったり) [Mon 4 Dec 2006 01:35:36]
◆ラクリア > ―――……そうか。 …あっち辺り、事件が起きてからホント物騒らしいもんな…。 ( 小さく笑い返す相手に、いいといえない状況に微苦笑を。女は肘をテーブルについて頭を抱えるように髪を掻き揚げながら言うと。 ) 参加するなら気をつけろよ? ―――…ああ。痛い。マジ痛い。死にそー… ( 大苦笑した。洒落にならねぇと。「お盛んだねぇ」と言っている彼女らに、女はきっと其方に顔を向け、視線をやった ) だーかーらっ!!言ってるだろうがっ!三階から飛び降りたんだよ!決してそんなんじゃあねぇっての! ( だんっと、ムキになって断固否定。事実を述べているだけなのだけれど、「またまたぁ」と笑われて終わり。辛い宿命だと思った瞬間。悔しそうにこぶしを握り、微苦笑しながら眉間に皺を押せる ) ―――……警備、ねぇ…。 ( ふっと、彼のほうに目を向けて。 ) ―――……。 ( あのときの事は、見られているから少し気まずいけれど、決して気まずいことは何も無かったのだ。友人と一緒にいただけ。まあ、お姫様抱っこされていたことが一番痛かった。そして、もう一つ。蝙蝠羽。まあ、彼のことだから誰にも言わないだろうし、偏見も持たないだろうと信じてはいるけれども。どうしても、お姫様抱っこだけは、譲れないものがあったらしい。 ) [Mon 4 Dec 2006 01:22:28]
◆レッドフォックス@ミルフルール > ・・・お。(耳に入ってきた声に少し驚いた顔をした後、小さく笑い)・・・・・・ああ、ギルドから依頼が来ててな。最近地方村が物騒なんで、何処ぞの貴族様が警備を募集してるんだとさ。で、それに参加しようか考え中ってわけだ。 ・・・お前さんこそ大丈夫なのか、腰?(今日一日中こんな調子の相手に、流石に心配になる。 他のホスト達は腰を抑えるラクリアを見て「お盛んだねぇ」とか下ネタを飛ばしているが、一瞬でも出くわしてしまった側としては、そういう事は言えそうになかった) [Mon 4 Dec 2006 01:13:21]
◆ラクリア > ( 建物三階から盛大に飛び降りた馬鹿な男装女は腰を痛めて仕事もまともにできず、休み休みで仕事を続けていた。……ぐったりと、テーブルに突っ伏して。 ) 腰いてぇ…… ( と。腰を擦る。最近何度も言っている。 ) ―――なあ、レッドフォックス。何やってんの?さっきから。 ( 気になり、突っ伏した顔をちょっと上げて、視線向ければ不思議そうに、そして痛々しそうに顔歪め。真剣に何を眺めているんだろうという疑問を投げかけ ) [Mon 4 Dec 2006 01:03:36]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 ―――ぐったり。』 [Mon 4 Dec 2006 01:01:00]
◆レッドフォックス@ミルフルール > (いつもの「仕事場」である控え室で、男は片手に持った紙を眺めていた。そこに書かれているのは、地方村の警護依頼の要約。ギルドから貰ってきたものである。この事件の早期解決に繋がるであろう、この仕事は是非受けたいところであるが問題も多い。1つは店を長期間休む事になる、ということ。まぁこれはオーナーに掛け合えば何とかなるだろう。2つ目は「敵」がどれくらいのものか分からない事。こちらは武器を何時も以上に多めに持てば対処出来るであろう。3つ目・・・これが最大の問題なのだが。ホワイトをどうするか、だ。彼女を1人で1週間放置するの事は絶対に出来ない。何せ、食料である大量の草を1日ごとに部屋に運ばねばならないのだから) [Mon 4 Dec 2006 00:59:53]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが来ました。 『どーすっかなぁ・・・』 [Mon 4 Dec 2006 00:45:54]
お知らせ > コープスさんが帰りました。 『(くすぐったさに上がりそうになる悲鳴を、必死に幾度も堪えて。終わる頃には、ぐったりと。)』 [Sun 3 Dec 2006 04:23:06]
◆コープス > (そんな内心など露知らず。知ったとしても、やはり絶句したであろうけど。真っ白な泡が一面に散る浴槽に、ごくりと息すら呑む。) ……あぅ……無理とまで、言う……(言い切られてしまえば、それを覆す力は無い。血色乏しく、青白くすら見える肌は湯に浸かる前から薄く紅潮して。真っ赤に染まる顔を上げられない侭、差し出された手を取って、ぎくしゃくと湯船の中へと身体を沈め――) [Sun 3 Dec 2006 04:22:05]
お知らせ > イシュト@自室さんが帰りました。 『(貴方が浴槽へと足を踏み入れればそのまま少女の身体隅々までも丁寧に洗い清める事だろう。)』 [Sun 3 Dec 2006 04:21:56]
◆イシュト@自室 > (自分で飼うと決めた以上はそれなりの少なくとも外部から来るものの前に出しても恥ずかしくない格好をしてもらう事になるだろう。その為に何着か明日にでも使いに出そうと。一面の白に身を沈めながら考えた。日によって風呂の種類は違うもののそれが誰の趣味で決められえているのかと問われればそれはきっとメイドの趣味なのだろう。)無理だ。(少女の言葉を間髪入れずに制する。己の物である以上は己の満足の良く仕上がりになるように他の者には任せてなど居られないと。生娘のような反応を見せる少女には悪いがここはどうやら譲る気は無いらしい。絶句している貴方に軽く手を差し出して浴槽の中へと導こうか。) [Sun 3 Dec 2006 04:18:04]
◆コープス > …分かりました……(今しがた抱き締めているような奴隷服では無く、普通の――少なくとも、人前に出られる程度には普通の服装、という事なのだろうと。これはこれで甘い期待。ほんの少し安堵めいたものを滲ませて、ほ、と息を零し。) …はっ、はい……っ、失礼、します……っ(泡に包まれた浴槽は、初めて見るもの。内風呂なんか無くて、行くのは大体公衆浴場だつたから、こんな本格的な泡風呂とか、未知の世界の事。服を落とすと、ぎくしゃくと湯船の方に向かう――間も、やはり顔は上げられず。) ……ひあっ!?あぁ、あの…わたし、自分、で……(言葉の効果は覿面。思わずバネ仕掛けの人形のように顔を跳ね上げ、うっかり見てしまった白い肌に、また耳まで赤くして俯いた。それこそ動物か何かを洗うように――それでも、主人の持ち物な分、丁寧な手付きで――洗われていたのも、心臓に良くなかったけど。泣きそうな声でか細く主張はしてみるが、選択権はあくまで己でない所に存在する。浴槽の傍らまで来て、殆ど絶句。) [Sun 3 Dec 2006 04:01:06]
◆イシュト@自室 > そうだな。だが、その為にはまずは身なりを整えてもらう。(屋敷の中を歩かせるならば人前に出せるような姿出なくてはならない。)ならばこちらに来い。(そう声を掛けながら一面泡に包まれた浴槽へと向かって歩いていく。貴方の前でこの身を晒したのは初めての事なのだが、貴方の反応には不思議そうに視線向けて)これからは私自らそなたを洗ってやる。(今までメイドに任せていたが今の貴方の反応を見るにこの方が面白そうだと) [Sun 3 Dec 2006 03:53:18]
◆コープス > …何か出来る事が、あればー…嬉しいです。お手伝い、とかなら。何とか。(専門のメイドや庭師のような事は無理だから、本当に雑用。そんな事が思い浮かんだのは、一般的な奴隷のイメージが先行したからか。じっと考え続けるだの日々の中、齎されるであろう刺激を想像して、ぱっと顔を輝かせるのは、歳相応の少女の顔。) ……はい。なんでもないんです……。(繰り返すように、自分に言い聞かせるように。囁きに触れた耳が、まだ何処かくすぐったくて、脱いだ衣服を胸元に押し当てて身体を隠しながら。) ……うぁ。せ、背中とか、流す…の、です、かっ。…ぅあー……(露わになる肌は、見知らぬもの。異性の、大人の。直視出来ずに、ばっと顔ごと伏せた。) [Sun 3 Dec 2006 03:36:16]
◆イシュト@自室 > 謝らずとも良い。だが、そうだな……。そんな事を考える暇があるなら何か暇を潰せるようにしてやろう。(さすればそんな事も考える事は無いだろうなんて、そんな考え。その暇つぶしが何になるのかはまだ考えて居ないのだが)そうか。(何を考えたのかは聞き出せなかったものの貴方の反応には微かに口角が上がっていて、だんだんと露になってゆくその痩せた肢体には目を細める。)そうだな。それも悪くないか。(一番の理由は少女の身体を洗う際にローブを濡らさない為なのだが貴方の言葉にそれも悪くないと、一気にローブを脱ぎ捨てる。) [Sun 3 Dec 2006 03:18:08]
◆コープス > …ぅ。…ごめんなさいー…つ、つい。(何もする事の無い時間に、そんな事をつらつらと考えてしまう。癖と言うよりは、不安を和らげる為の防衛本能じみた思考は、中々止まらない。赤い顔隠そうと頬に当てた手が、熱い。) ……ひぁ…っ!い、いえっ、何でもな、ぃ…です…っ(耳元に掛かる髪を吐息が散らし、耳朶を擽る囁きに抱えられた身体が小さく跳ねた。ふるふると慌しく頭を振り、下ろされた身体も足元を少しふらつかせ。) ……あ。(いとも容易く命じられた事は、檻の中で一度、背を見せた時にも似たような言葉は聞いていた。ぎこちなく衣服に手を掛け、細く痩せた身体を露わにしていく途中で、ローブを寛げる主の姿に思わず目を見張り。) …あっ、あれ…っ、イシュト様も、お風呂…です、か……っ [Sun 3 Dec 2006 03:02:23]
◆イシュト@自室 > そう心配せずとも悪いようにはしないさ。(貴方の様子に口元緩めながらも歩みは確かに浴室へと向いていて)なんだ?(何か期待していたのか?そう言いたげに貴方の耳元で囁いてみる。そのまま浴室へ着けば床に降ろして)服を脱げ。(そういいながら自分もローブの前を寛げる。) [Sun 3 Dec 2006 02:54:35]
◆コープス > …はい。……ど、どうなるのかって、色々…考えたり、して…た、から……(ペットであり、人形。その扱いには変わりなくても、其処に現れる形で容易く左右されてしまうのは、どうしようも無い事。小さな子供か何かのように抱き上げられている現状に、今度は羞恥で顔を赤くして。見上げられずに、俯き。) ……あ。わ、分かりました。ご、ごめんなさい。何か、混乱…してる、みたいでっ(洗う――当たり前の事に、余計な事を考えすぎていると、余計に恥ずかしくなって、身を縮め。浴室まで運ばれる頃には、すっかり大人しく。) [Sun 3 Dec 2006 02:40:36]
◆イシュト@自室 > そうか。(この男にとって貴方は確かにペットである。だが、それと同時に面白そうな生きた人形のようなものでもある。) 良いも何も……外さなけりゃ洗えないだろう。(そう溜息混じりに言って貴方を抱き上げたまま浴室へと向かう。) [Sun 3 Dec 2006 02:32:01]
◆コープス > …何か、びっくり…した…、です……(小さく零れたのは、正直な心境。動物、正しくペットか何かのように繋がれて、外に出るのも敵わない状態で色々と想像した事の中には――無かった選択肢。紅潮する頬が熱く、気恥ずかしさで視線が逸れる。 どんな服装になるか――色々想像して、やっぱり着飾った所とか、己の姿で想像しきれずに眉が下がる。) …あ、あの。外して、いいのか、な…って……っきゃ!?(この部屋に来てからは、馴染んだ感触になりつつあった首輪の重み。無くなれば、やはり開放感じみたものは存在し。息苦しさの無い喉で深呼吸。首筋に残る感触をなぞる指先が、不意に抱き上げられて、思わず止まる。主の腕の中で硬直しながら、ぱく、と唇震わせて、間近に見る秀麗な容貌に、困惑と驚きの眼差し向けて。) [Sun 3 Dec 2006 02:09:07]
◆イシュト@自室 > あぁ。(手入れをすれば少しずつでも今よりは見れるようになるだろう。運が良ければ人前に出せるようになるかもしれないなんて考えて顔が赤い様子の貴方に自然と目を細めた。)(どんな格好にしようか。いろいろな衣装を頭の中に思い浮かべながら、いっその事メイドに任せた方がいいかもしれないなんて思った。)ん?どうかしたか?(首筋なぞる貴方の様子に軽く目を細めて貴方の身体抱き上げようとする。) [Sun 3 Dec 2006 02:01:38]
◆コープス > …こ、この際ー…て、手入れ、ですか。(家で暮らしていた頃とも、増してやギルドにいた頃とは、全く環境が違う。貴族の生活範疇とか、正直未だに想像もつかないのだけれど、全くの別世界だというのは、この数日で既に感じ取っている事。必要以上に茫洋と痩せこけた印象が消えれば、多少マトモにはなる――とは、いっそ自分の希望的観測かもしれない。それでも、鼓動が逸るのは抑えられずに、顔が紅潮する。) …はっ、はい……よ、宜しくお願い、します……っ(とは、いえ。己の意思ではなく、主の意思が優先されるのが、当然の事。どんな格好になるかは分からずとも、鼓動が跳ねる。思わず頭を下げそうになって、仰け反る喉を、ぐっと堪える。) ……あ。あ、あれ……いい、…い、いえ。(首がふっと軽くなる感触に、思わず何が起こったのか分からず、見開かれる瞳。指先で不安げに首筋をなぞりすら、して。) [Sun 3 Dec 2006 01:36:58]
◆イシュト@自室 > そうか、ならばこの際だ。(余裕が無くて出来なかったのならば今ならばそこそこの手入れはすることも出来るだろう。それにその辺りの少し可愛らしい少女程度の見た目であればそれでいい。もともとギルドに置かれている物に見目麗しい令嬢のような美貌は求めている訳ではない。)ならば今度メイドに言いつけておこう。(楽しそうに言いながらもどんな物がいいかと思案を巡らせて)あぁ。(自分の前に露になったその首に付けられた首輪に触れればそれを外す。鎖と皮の落ちた音が足元で鳴る。) [Sun 3 Dec 2006 01:16:09]
◆コープス > …手入れ…も、元々、あんまり…そんな、余裕は、無くて。 ……も、元はー…(一部のサイレント等のような、容姿だけで価値の出るような代物じゃない。尤も、今は傷み過ぎているから、その辺りは今後か。上機嫌な様子は安堵と同時に戸惑いも覚えて。くしゃ、と髪を握り締め。) …はい。そんなに、綺麗な服、とか…着た事無いですから。…(興味がある、とは。何か言い出し辛くて口篭ったけれど。微かに聞こえた笑い声に顔を赤くし。) ……こ、こう、ですか…?(こうして話している時も、自然と上向きになりがちなのは、歴然とした身長差の所為。それよりもう少し意識して首筋を反らす。ギルドにいた時とは違う首輪。喉にかかる感触に意識して、こく、と喉が小さく鳴った。) [Sun 3 Dec 2006 00:51:09]
◆イシュト@自室 > 謝る事は無い。髪など手入れ如何でどうにでもなる。そもそも、元が良くなければどうにもならんがな。(元は悪いようではない様子の貴方に声は何処となく上機嫌で)そうか。(そう言葉としてはそっけないものを返しながら貴方の様子に咽の奥で小さく笑って)上を向け。(言いながら貴方の首に付けた首輪に手を伸ばす。家ではなくこの男個人のの紋の刻まれたソレはこの男のものであると言う証。) [Sun 3 Dec 2006 00:36:46]
◆コープス > …ぁぅ……っ(くしゃ、と軽く沈む灰色の髪。境遇の変化で、褪せた色合いも多少は艶が混じるようにはなったか。撫でる、とは違う意図は感じても、思わず肩を強張らせ。) ……。ご、ごめんなさい……(何処かザンバラな印象の強い髪。離れた手の感触に覚えるのは、奇妙な心地。顔の脇に掛かる髪を押さえてみると、そんな仕草にすら混じる金属音。) ……え。あ、き、着飾るって…私が、ですか?…あ、あんまり、想像…出来ない、ですけど…(楽しげな様以上に、その言葉の方が衝撃的で目を見開く。日頃、余り血色が良いとは言えない顔が薄く染まり、視線が泳ぐ。年頃の娘に過ぎない心が、着飾るという響きに浮き立たないといえば、何処までも嘘。) [Sun 3 Dec 2006 00:17:55]
◆イシュト@自室 > (返事をして立ち上がった貴方の髪に手を伸ばせば軽く触れて)まだ美しいとは言えんな。(そう呟いて手を離す。その手を自分の口元に当てて何か考えるように腕を組み薄らと口元に笑みを浮かべる。)着飾ればそこそこ見目は良くなると思うが……シェス、そなたはどう思う?(そう楽しそうに訊ねる。) [Sun 3 Dec 2006 00:07:41]
◆コープス > (少なくとも、檻の中よりは凍死の確率は減っている――それを救いと言い切ってしまうには、まだ諦めきれないものは多すぎたけど。床にぺたんと座り込んだ状態で、己の前に佇む――主の姿を見上げる。知らず、喉が緊張に鳴った。) ……は、い……っ(過日を思い出す響きを、懐かしさからは遠い声で呼ばれる事で、声が僅かに上ずった。冷ややかな響きに、反射的に背筋を伸ばして) …は、ぃ……(返事は二度目。身体を包んでいた毛布を床に落とすと、少しふらつきながらも立ち上がる。身体を繋ぐ鎖がじゃら、と鈍い音を響かせて。) [Sat 2 Dec 2006 23:55:43]
◆イシュト@自室 > (この部屋につれて来てから貴方に与えられたものは一枚の毛布。衣服に関しては未だ一度も触れていない。名を呼ばれればすっと瞳を細めて)シェス……。(貴方の前に立ち冷ややかな視線を向けて)立て(そう命じる。) [Sat 2 Dec 2006 23:51:50]
◆コープス > (視線を向けられるのも怖いのに、それすら無いという事実の方が、堪える。それがまるで当たり前のように受け入れられている事実に、改めて――境遇を刻み込まれるから。俯いた顔が、唇噛み締めていたのも、束の間。扉が閉まる音に重ねて動く気配に、びくりと再び視線が上がった。) …イシュト様……?(部屋の隅に繋がれて、自由を赦されないのは獣か家畜じみた姿。衣服などは、連れて来られてから変えられたか、その侭か。) [Sat 2 Dec 2006 23:37:12]
◆イシュト@自室 > (姿を現したメイドは部屋の隅に繋がれたモノに視線を向ける事すらなく男に頭を下げる。)これを、(そう言葉を添えてメイドへと封筒を渡す。メイドが封筒を大切そうに胸に抱いて一礼をし部屋を出て行くその姿を見届けて)さて……。(貴方の方へと向き直りそちらへと歩を進める。) [Sat 2 Dec 2006 23:33:43]
◆コープス > (獣か何かのように鎖で繋がれた人影が、ベルの音にびく、と顔を上げる。己を呼ぶ為のものでは無いと分かっているのだけど、どうしても音に反応せずにいられない。扉を開けて姿を現すメイドからも、直ぐに視線を外して顔を伏せる。モノを見るような視線は、受け入れようと足掻く今でも何処か、痛いから。) [Sat 2 Dec 2006 23:28:55]
お知らせ > コープスさんが来ました。 『(その部屋の片隅で)』 [Sat 2 Dec 2006 23:26:02]
◆イシュト@自室 > (散らした紙の幾枚かを手にとって見比べれば便箋に何かを書き込む。その繰り返しで時々眉間を押さえればグッと目を閉じる。暫くそんな作業を繰り返していたが散らしていた紙を纏めれば便箋を封筒に入れる。 ――― チリン チリン ――― ベルを鳴らせばすぐにメイドが姿を現す。) [Sat 2 Dec 2006 23:25:20]
◆イシュト@自室 > (部屋の中ほどに置かれたテーブルの上幾枚かの紙が置かれている。その一枚一枚に目を通しながら。傍らに置いた便箋に何かを書き記す。テーブルの上に散った紙にはそれぞれ国の名前や物の名前、それと数字が書かれている。) [Sat 2 Dec 2006 23:14:44]
お知らせ > イシュト@自室さんが入室されました。 [Sat 2 Dec 2006 23:07:07]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 [Sat 2 Dec 2006 13:58:28]
◆霧子@集合住宅3F > ずっと傍に居たいわ。 他の誰かに取られるのは嫌。 それ以外は望まないから――――。 ( 掠れるような小さな声で囁きながらその寝顔を覗き込み、細い指でその唇をなぞった。 彼女が以前眠る自分にそうしたように、其処に唇を近付けて―――――。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:58:24]
◆霧子@集合住宅3F > ( 選ぶべきものは場所ではない。殺意でもない。その他多くの些細な事でもない。 何もかもを欲しがるのは傲慢で、非現実的で、愚かしい。 随分と前にそんな話をしたような気がして、ベッドで眠る姿に視線を落とした。 呼びかけにも反応は無く、静かに眠っているようだ。 出窓から降りて直ぐ脇のベッドに潜り込み、暫しその寝顔を眺め――――不意に、以前彼女との記憶の共有を体験した時の事を思い出す。 今更その断片を意識しなおすのもおかしな話だが――――。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:46:50]
◆霧子@集合住宅3F > ( 否、唯一、―――シンプル且つ、納得できる教えがあった。 口癖の様になにかと繰り返された言葉だ。 『斬り子、物事には常に優先順位をつけなさい。そうして選択が必要になった時は下から順に切り捨てれば良いのです。』 まったく、簡単で、分かり易い行動指針だ。 ようするに―――――。 ) …マギー。 ( マーガレット・ストーンズの傍に居る、居ても良いと受け入れられる事を常に価値観の主に置いてそう行動する限り、選択は常にベターであるという事。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:24:30]
◆霧子@集合住宅3F > ( 平穏な気持ちになれた日は無い。 ヒルデガルドの楽天的な顔を思い出す。 何事も無く平穏そのものだった僅かな日々を思い出す。 ある朝この部屋に帰ってきて感じた、吐き気を催す感覚を思い出す。 殺意を抑え、後悔を胸に、スラムの暗闇の中でナイフを砥いで髪を切った。 闇の中、それが酷く自分にはお似合いだと思った。 結局個人的な復讐は果たされず、其処に残ったナイフと金色に染めた髪だけが形を残した。 やり場の無い嫌悪感を胸に、人目を忍んで闇雲にナイフで色んなものを切り裂いた。 処刑人としてのスキルが衰えていくのを恐れていると自覚した。 ) ( こういうとき、どうすれば良いのかが未だに分からない。 幼い頃に全てを自分に仕込んだ老婆は、そういう事を何も教えてはくれなかった。 途方に暮れて窓の外をまた見ても空が青い事に意味は無く、暗い部屋の中とは関係の無い時間が流れている。 ) [Sat 2 Dec 2006 13:07:53]
◆霧子@集合住宅3F > ( 引っ越すという事に異論はない。前々から少し手狭だとは思っていたし、二人のものもだいぶ増えてきた。 つまらない事件一つの所為で逃げ出すように出て行くんじゃないと自分を納得させられるならそれで構わないと思う。 正直、商業区内で一階にカフェ、公衆浴場に近く、部屋は3階という静かな環境は理想的だった。 少し狭い程度で月々5万エンの家賃も二人でなら決して高くはなく―――――いや、そんな事はどうでも良い。 また良い部屋を二人で探すのもそれはそれで楽しいことかもしれない。 ただ、嫌なのは、悔しいのは、この部屋で何度となく繰り返したなんでもない平穏が終わるという事。 本を読みながら窓から通りを眺め、同居人が帰ってくる頃、お湯を沸かして珈琲を淹れる。 たまの休みに玄関脇の狭いキッチンに立ち、面倒臭がりながら二人分の昼食を作る。 寒い中何処かへ出かけると言い出した同居人がなかなか着ていく服を決められないのをぼんやりと眺める。 勢いとノリで買った大きすぎるベッドでまどろみ、寝返りを打って甘い香に頬を埋める。 どれもいつもの事。特別珍しくない日常。 引っ越した先でも同じ事が続けられるのかと、無為に不安になった。 この区切りから先、また大きく何か変わってしまう気がした。 いや、既に変わってしまっていて、二人してどうにか取り繕おうと足掻いているだけのような、そんな気持ちの悪い不安だ。 ) [Sat 2 Dec 2006 12:55:16]
◆霧子@集合住宅3F > ( 暗い部屋、腰掛けた出窓から見上げる空は変わる事無く青く、高く、遠く。 物心着いた頃から見上げていた、窓越しの空は本当に遠い他人事のようで。 与えられた部屋と窓とこの身とで一式、そんな時間がずっと続くような錯覚をしていた。 空が赤くなったのが境目だったのか、そんな感傷的なものとは関係なくたまたまそういう時期が来たのか、此処を出て行くという選択肢が不意に訪れた。 その話を持ちかけた同居人は昨日も夜遅くまで働いて、ベッドの上で眠っている。 部屋の中は暖かかった。 ) [Sat 2 Dec 2006 12:30:21]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが来ました。 『 Look up the blue blue sky on a window. 』 [Sat 2 Dec 2006 12:24:06]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが帰りました。 『( ―――ミコミコの巫女と神様だけどね! 個人的に! )』 [Sat 2 Dec 2006 04:21:40]
◆園内一花@南園神社 > ―――蔓の悪魔から、もう一年ですか… ( それと比べれば吸血鬼くらい… なんて言えないけれど。 今年は、クリスマスとかも出来ますように… ) [Sat 2 Dec 2006 04:21:06]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが退室されました。 『(そんなこんなで、夜は更けていく――)』 [Sat 2 Dec 2006 04:18:55]
◆南条菫@南園神社 > そうだねぇ、じゃあ、子供一杯作ろう。 ( クスクス、その言葉はまんざらでもなさそう。楽しそうに未来を思う。 ) なんていうか――毎年年末になると、なにかしらへんな事件が怒るんだよねぇ、ヴェイトスは。伝統行事なのかな? [Sat 2 Dec 2006 04:18:43]
◆園内一花@南園神社 > …で、でも、でもほら… それなら、兄弟の居る家庭なんて無くなってしまいますし… ( ごにょごにょ。 何にしても生まれてから考える事かと、微妙に肩を落としつつ ) …うん。 そうして。 まず生きていないと、何にもならないんですから… ( 以前のような無茶はしないと思っている。 菫だって、もう自分一人の身体じゃない。 ―――そんな事を考える度、そういえばお式ってしていなかったなと、一抹の寂しさを覚えるけれど… 誰を招待するのも戸惑わせてしまうだろうし、そもそも認められるのかという問題もあるか ) ―――頭が良い、と言っていいのかな… でも相手がヴァンパイアなら、個人の防御策でも少しは… ( どうだろうか。 当分海岸に行く予定は無いけれど、墓地はもしかしたら… と言ったところ ) [Sat 2 Dec 2006 04:16:12]
◆南条菫@南園神社 > いやぁ、子供一人家において、二人で秘密の場所へ〜とかもできないでしょ。 ( パートナーの気持ちはわかる。ただでさえ、菫の仕事が前にも増してきつくなっているのだから。 ) ――だいじょうぶ、危なくなったら逃げるから。――問題は、その吸血鬼が、地方村や街道でも人を襲っている可能性が高いってことよ。もしかしたら、餌場を警戒してかえているのかもね。だとすれば、今度は墓地やスラム、海岸なんかもあぶないかも。 [Sat 2 Dec 2006 04:08:22]
◆園内一花@南園神社 > ―――も… 物心付く前なら… …ぁ…いえ。 その… ぅう… ( 寝てから? 起きて来たら大変だし。 でも、でも… ちょっともじもじと ) ………うん。 ( ハラエの完全管轄外。 そう聞いて、不謹慎かもしれないけど少しホッとした ) …暗黒街では、何が起きても『表』は介入しないのではと思っていましたけど… 吸血鬼となると、やっぱり違いますか…。 ―――艶子さんなら、何と戦っても大丈夫そうですしね。 …でも、アドバイスってどんな… …ええ、勿論。 と言うより、菫こそですよ? 私より外勤、多くなってしまったんですから… [Sat 2 Dec 2006 04:04:05]
◆南条菫@南園神社 > まぁ、かといって子供が生まれたあとに、ひとつ屋根の下で交わるのもねぇ。教育上あまりよろしくないわ。 ( どうしたものかと、頬をかいて。 ) 今のところ、頻発してるのは暗黒街という報告。ハラエの完全管轄外だから、私がでることもないだろうけど――艶子さんにはアドバイスしておいたら、たぶん大丈夫。そんなわけだから、一花も出歩くときは気をつけるんだよ? [Sat 2 Dec 2006 03:58:01]
◆園内一花@南園神社 > ―――子の親としては反対するのが当たり前… だけど私達もそうでしたからね… ( 今から嫌な予感。 頬を撫でる感触に、逆に頬をすりりと寄せながら… はふー 切ない溜息を零した ) …ごめんね… ( そして菫の欲求不満だけれど、こればっかりはどうしようもない。 してあげるのだって、間違いなく自分も変な気持ちになってしまう… それもお腹の子には、良くないように思えて… ) ―――ぁ、お元気でしたか? 魔界戦争終結の、功労者という事でしたけど… ―――うん。 ( 艶子さんの話… まだ、複雑な思いもあるものの… 警戒は、もうあまりしていない。 ただ頷いて… その言葉に続きがあるなら、それを待とう ) [Sat 2 Dec 2006 03:52:25]
◆南条菫@南園神社 > そうだねぇ。珍しいものにつられて、あっちったりこっちいったり、フラフラしないか心配だわ。 ( 必死になる姿がいとおしくて、そっと手を伸ばし、頬を撫でる。 ) それも分かってる。わかってるから――ガマンするのがたいへん。 ( 浮気できないから、余計我慢するのがつらいのです。 ) 艶子さんにこのまえ会ってね、話を聞いたの。どうもその吸血鬼をおってるらしいんだけど、頭がいいのか警戒心が強くてね。事件からだいぶたつのに、まだ顔も名前もはっきりしてない。 [Sat 2 Dec 2006 03:46:28]
◆園内一花@南園神社 > ―――べ… ヴェイトスなら、そんな、海を渡ったりしなくても、珍しいものでいっぱいだし…っ ( 意地悪そうな笑いに、ちょっと必死 ) ―――ん。 …ぅん… だけど、今は。 ………。 ( 今は出来ない。 ぽぉ、と顔を赤らめつつも、ふるふる首を振り… ちょっとしょんぼり。 でも淫売窟とか行ったら血の雨が降ります。 …だから菫にだけ、してあげようか…? ちょっと出かかった言葉は、飲み込んだ ) ―――うん。 聞いてます。 …リゼルとは、違うと思うんですけど… [Sat 2 Dec 2006 03:43:17]
◆南条菫@南園神社 > ある日突然、両親の元を飛び出して、異国の地にいっちゃうかもねぇ。 ( くっくっと肩を揺らして、意地悪そうに笑う。 ) 私たちの子なら、やりかねないわ。 ( そうして、そっと指先で、一花の目元をぬぐうしぐさをする。 ) ごめんごめん。でも、交われなくて寂しい想いしてるのは、ほんと。 ( 尻尾を引っ込めると、体を離して耳を動かした。 ) ――ところで、最近街のほうが騒がしい。しばらくまえから吸血鬼とおぼしき事件が多発してる。 ( ここからは、真面目なお話。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:39:01]
◆園内一花@南園神社 > ―――うん。 気をつけます。 ( 『大丈夫』 と抱いた背をぽむぽむ叩こう。 そんなに弱くないし、危ない事にもあまり使われず、大事にしてくれているのだから。 …ハラエがそうしてくれるのには、もう少し別の意図… 神の子を授かった巫女、という意味合いもあるのかもしれないが ) ―――そう… です、よねぇ…… うぅ……… ( ←すっごく自覚があって。 自分のような事をされたらと、くすんと涙目に。 とんでもない巣立ち方を、してしまったものだから ) ―――でも… やっぱり私みたいなのは、許して欲しいなあ…… ……ッん? ァ ぁ、ゃ… っ ちょっと…… 菫。 ( 撫で回す尻尾には、窘めるように身体を離そうと ) [Sat 2 Dec 2006 03:34:09]
◆南条菫@南園神社 > ――死産、だけは避けたいけど―― ( ほんの僅か、表情を曇らせて、けれどまた明るさを取り戻す。 ) それは仕方ないことだよ。子と親は、血がつながっていても心は別物。人格も違うし、考えも違う。それに――いずれ子は親から離れて、巣立っていくものだしね。そこらへんは、一花のほうがじかくあるんじゃあないかな? ( わさわさ、尻尾を動かす、一花の頬を撫でたり、首筋を撫でたり、手を撫でたり、ワシャワシャ。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:29:15]
◆園内一花@南園神社 > 大丈夫。 眠いだけ。 ぁ…―――【六合】が、困っています。 …私の中に私と違うものがあって… でも、その中にも私があって… どうしたら良いのか分からないみたい。 ( 世界の根幹を成す神の一端を、式として扱う為のチャンネルを持ったこの身体は、その庇護下にあって。 調和を司るその力に意思はなく、独立しては扱えないものの… 病気にはかかり難いし、怪我の治りも早い。 ただその一環として、人と神という稀な結合に戸惑い… どうしようもない眠気を覚えるのは、【六合】からの異物を排除しようとする働きと言えなくもない。 完全な異物でもないから、その心配はないが、母体には影響が出ているといったところか。 …包まれるままに身を寄せて… ) ―――そうですね… でないと、困るな…。 でも… 薫が私とは違う人になって離れてしまうのも… 今から、少し寂しい… ( 微苦笑。 園内一花の性格を良く知るパートナーにとっては、先の思い遣られる言葉だっ…! ) [Sat 2 Dec 2006 03:20:50]
◆南条菫@南園神社 > ( 実際菫は腹黒いしそういう意味でも雌狐です。伸ばされる一花の手を、両手で包むようにとって、微笑んだ。 ) ありがとう。体調のほうはどう? 眠くなる以外に、何か変わったことはない? ( 恋人を優しくいたわりながらも、5つの尻尾を触手のように伸ばして、一花の体を包み込む。 ) 子供が生まれたら、眠たくもなくなるんじゃないかな? [Sat 2 Dec 2006 03:12:51]
◆園内一花@南園神社 > ( 雌の狐… 雌狐!とか言うと何だか違うイメージだけど。 変わっても、変わらないものもある。 そのどちらもが愛しく思えるのは、本当に恵まれた恋愛にめぐり合ったのだと… それが初恋の娘は知らない。 人の半分くらいの時間で必要なだけ成長し、以後の成長は緩やかになるのではないか、とハラエの医師には診断を受けていた。 不安もあるものの、今は安らぎの中に居る… 宿したパートナーの気配に混ざり合う… 自分が溶けていく感覚が、そうさせる――― ) ―――上手、でしたよ? ( 歩み寄るパートナーへ、待ち切れないように手を伸ばした。 そのままカクンと眠ってしまいそうな、幸せそうな、心地良さそうな微笑 ) [Sat 2 Dec 2006 03:09:15]
◆南条菫@南園神社 > ( 凛とした面持ちで巫女の風情と品格を漂わせるその舞からは、ヴェイトスに着て間もない頃の菫の面影は感じられない。しっかりと成長した雌の狐として、霊獣として――自覚と貫禄を備えた気風があった。 ) ――ふぅ。 ( やがて舞が終わると、腕を下ろし、一花のほうをむいた。 ) やっぱり、踊るのは苦手。 ( 苦笑して、歩み寄る。 ) [Sat 2 Dec 2006 03:00:26]
◆園内一花@南園神社 > ( ゆったりとした旋回運動は、平常時でも眠気を誘われたかもしれないけれど――― パートナーとの子を身篭ってから、心地好く眠りに誘う自らの内に宿る気に、迷わされている。 …仮にも霊獣… 神様か、そのお使いになったパートナーの気を、子を通してとは言え人間でしかない自分のそれと混ぜるのは大変なこと。 その程度の不調で済んでいるのは幸いだけど、こんな時や、一時的に配置を変えてもらっている仕事中にも容赦なく眠たいのはどうにかして欲しい――― ) ( 真剣な表情。 その踊りはそれ自体呪術であり、身の内に宿した菫の気が、その踊りに答えている。 まどろむ視線を向けて、じっと聞き入ろう ) [Sat 2 Dec 2006 02:55:35]
◆南条菫@南園神社 > ( 巫女が踊る神楽は、総じてゆっくりとしたからだの動きが特徴。もっとも、霊狐となった己が踊るのは稀なケース。5つの太く伸びた尾を揺らしながら、ゆっくりと体の向きを変えて、鈴を振りながら踊る。独り舞台とはいえ、その表情は真剣。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:47:50]
◆園内一花@南園神社 > ( 事で伴奏しようかとも思ったけれど、今日は菫のアカペラを楽しんで。 少しはお腹が大きくなって来たかどうか…? 分かり難いゆったりと着た着物の上から時折お腹を撫でて、静かな舞を見つめている。 ―――例によってこってりいってしまいそうになるのは、ぐっとガマンだ ) [Sat 2 Dec 2006 02:42:43]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが入室されました。 『( 神様の神楽舞を独り占め )』 [Sat 2 Dec 2006 02:39:46]
◆南条菫@南園神社 > ( 菫がヒトガタで神楽を舞う理由は、二つ。ひとつは神社に舞を奉納することで、祈願及び土地神への感謝、ひいては敷地内の空気を浄化させること。もうひとつは、恋人でありパートナーである一花と、彼女のお腹のわが子への贈り物。もっとも、周囲に演奏する楽器も何もないから、銀ぎつねの歌声と体の動きで行われる、静かな舞。 ) [Sat 2 Dec 2006 02:37:40]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(本殿にて踊る巫女神楽)』 [Sat 2 Dec 2006 02:35:10]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが帰りました。 『「ありがと… じゃあ、優しく…するから、ね」 今度は、濃厚な口付けで返して、腰を動かす…か』 [Wed 29 Nov 2006 01:31:37]
お知らせ > クラリスさんが帰りました。 『――― 許してあげない事も無いです。 ( 唇を寄せながら、そんな事を言うた。 )』 [Wed 29 Nov 2006 01:30:07]
◆ウィンフォート@自室 > はぁ… はぁ…―― ぁ… ふぅ…―――― (締め付けられれば、搾り取られるかのように、精液が子宮内へと流し込まれ… 同時に、口からも絞り出された様な吐息…一つ。 吐いていけば、やがて… 射精の勢いも無くなって行き――…) …… んっ… ふぅ… ごめん、クラリス。ちょっと… やって、こういうの見たくなって…さ(唇が触れ合うのは少しの間だけ。 それが終れば、直ぐに唇を話し…イタズラを注意された子供の様な顔で、クラリスを見詰め――…) ……お詫びに、今度は普通に…ね… ん(… けれども、直ぐに悪びれた様子の無い顔で言ってのければ… また口付けを強請りながら、彼女の身体に腕を回していく、だろうか――) [Wed 29 Nov 2006 01:28:21]
◆クラリス > ――― あ、あ……ッハ ―――! ( ドクドクと、流し込まれる精。子宮を侵略する白い牡液。流し込まれる刹那、奴隷も又絶頂を迎え ――― 牡液を吐き出す主人の逸物を、搾り取るかのごとく締め付ける。 ) ――― ごしゅ、じ、さま……いじ、わる。 ( 目隠しが取り去られれば、少し拗ねたような声が漏れる、か。併し荒いだ息もあって、感情を推し量るのは難しかろう ――― でも、結局抵抗する素振りも見せずに口付けを受け入れる辺り ――― そう言う主人なのだと、受け入れているのかも知れない。 ) ……ん…っ… ( ――― そも、抵抗する体力が残っていなかったとも言うが。 ) [Wed 29 Nov 2006 01:22:25]
◆ウィンフォート@自室 > (子宮へと流れ込むだろう。 一度、射精する度にビクンと体が震え… その度に体から力が抜け始め――――) は… ァ… ふぁ――… ぁ… クラリ、ス… ごめ(… その力が抜けていく度に、冷静になっていくのか… 今更ながらに罪悪感に苛まれれば、身体を彼女へと覆い被さる様に倒し… 緩々と、彼女の目隠しを取り去ろうと…し――) …… んっ…(それから… まだ射精が止まらぬ侭の状態で、キスを…強請る様に唇を寄せる、か… ) [Wed 29 Nov 2006 01:18:43]
◆ウィンフォート@自室 > ぁっ… ふぁ… ぁっ… ぁぁ…っ! あぁ―――――――― ッ (絶頂し、彼女の胎内へと精を吐き出す瞬間。 不意に、耳に入る彼女の…呻き。 まるで、それが引き金になったかの様に、全身が硬直すれば… 突き上げた状態の逸物の先から、精液が溢れ…彼女の子宮へと) [Wed 29 Nov 2006 01:15:31]
◆クラリス > や、っあ! くる、し…っ! ( 呻くような声で、言葉を搾り出す。まるで何処か適当な家にでも連れ込まれたような錯覚さえ、組み敷かれた奴隷には感じられ ――― そもそも、今自分が何処に居るのかと言う事さえもあやふやになりつつあった。本当は何処か別の場所に連れ込まれて居て、自分は誰か別の人に組み敷かれて ――― ) ぅあ、ゃ、ぁ ――― ( 隠された目から、涙が零れて衣服に滲みた。自己嫌悪と罪悪感が綯い交ぜになった感覚が、心を支配する。 ) ぁ、ア、はぐ、っう! ( くぐもった声が、口元から零れる。困難な呼吸は、自然と荒ぐ。それが苦しいと言うだけじゃあない事に気がついて、また自己嫌悪。 ) [Wed 29 Nov 2006 01:11:17]
◆ウィンフォート@自室 > ふっ… くっ… ぅっ! んっ! はっ…ぁんっ! んんっ! … ッ! んっ! はっ! ハァッ!(身体の下で聞こえる… 呻きとも悲鳴ともつかぬ声。その声が、錯覚を助長すれば… 腰の動きも更に強くなり… 一突きする毎に、ビクン… と、逸物が震え始めていき――… ) あっ… くぁっ! ああっ! ふっ… はあっ! ぁっ! あぁっ! ぁっ!(… そして、逸物の震えていくと同時に、背筋に快楽が走り… 腕を掴み…頭をベッドに押さえつけた侭、背を仰け反らせていこうとするだろう。 そして―――…) っ! ぁっ! ぁっ ぁぁっ! ぐぅっ… うっ… はっ… はぁっ! あっ! ああっ! ぁっ… くあぁっ!!(そんな姿勢の侭、激しくなるのは腰の動き。 同時に、頭を押さえつける腕や爪先… 腰が震え始めて、絶頂の前兆を示し… 始める、か――――) [Wed 29 Nov 2006 01:01:31]
◆クラリス > ん、っあ、かは ――― っ! ( 嗚呼、私と言う生き物は何とも卑しい生き物だ ――― こんな、乱暴にされて。誰とも知れぬ者の手で犯されている錯覚さえ覚えながら ――― 浅ましくも、よがっている。ああ、さいてい、だ。 ) あ、うぁ、が、は……っあ! ( それでも、キモチイイものはキモチイイのである。体の芯から叩き込まれた性感は、自分の意識とは無関係に快楽を享受し、反応を示してしまう物。ああ、ほんとうに、さいてい、だ。 ) や……っあぐ…っ! ( 顔を押さえつけられる。これが硬い地面だったら大惨事だったやも知れぬけれど、幸いにして其処は柔らかなベッド。それほど痛い訳ではないが、呼吸がやや困難になる。くぐもった声が、漏れた。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:51:56]
◆ウィンフォート@自室 > はぁッ… んっ…! っ! んんっ… っ! ふっ! はぁっ…! んっ… くっ! (ガクンガクンと、拘束し、視界を奪った奴隷を力任せに突き上げていく最中… 自分が貫き揺さぶる彼女の姿を見れば、思うのは… 互いに見知った中で合意の上だって言うのに、まるで、見知らぬ少女を強引に犯していく様な…危うい錯覚。) ッ! ぐっ! くぅっ! はっ… ぐっ! うぅっ! はぁッ! はッ! ふぅぅっ! んんっ!!(その錯覚に襲われた瞬間… 胸に襲うのは、背徳感と罪悪感と…普段では味わえない様な快楽。 それを憶えてしまえば、まるで獣が唸る様な息遣いで腰を突き出し…揺さぶり、掻き乱し――) ハッ… ッぁ…っ! くぅぅっ!…んっ!(手綱代わりの彼女の両腕を握る手が…片方、離れれ―― それが伸びるのは、奴隷の頭。 強引にベッドへと押し付け様とすれば―――― まるで、本当に暴漢にでもなり、相手を強姦して居る様な気分になって… 遠慮も、クラリスの事もお構い無しに、犯していく…か ) [Wed 29 Nov 2006 00:40:06]
◆クラリス > か、は ――― っあ! ( 奥まで貫かれ、一寸呼吸が停止した。と言っても、そんな長時間の事ではなく ――― 自覚できたか如何かさえ怪しい、極々僅かな時間に過ぎないのだけれど。 ) くぁ、ん、っぐ ――― っ! ( 力尽くで犯されているような錯覚。無理矢理拘束された訳でも無いのに、まるで見知らぬ誰かに犯されているような ――― そんなのは、いやだ。いやだ。いやだ ――― 耳に届くのは主人の声。嗚呼、良かった。私は、知らない人にやられているわけじゃあないんだ。安堵したのも束の間の事。 ) っ、はふ、ぁ ――― っくぁ! ( 腕に自由は無く、縋るような物も無く。拘束された奴隷は、ただ突き上げられるに任せるしかなく。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:30:59]
◆ウィンフォート@自室 > んっ… く、ぅ… ふ、ぅ―――(突き入れた瞬間、彼女の口から上がる声。 その声を耳にしながら、奥へ奥へ… 腰を押し付け、子宮口を突き上げる程の勢いで膣を貫き、突き上げていけば… やがて、腰を押し付けた所で動きを止め…吐息、漏らし――…) んっ… クラリス… 舌、噛まないよに… 気、つけて… よ (それから暫し、腰を押し付けた侭、挿入の余韻に浸っていれば… やがて、忠告めいた言葉と共に… 両手が掴むのは…彼女の拘束された両腕。 まるで、馬の手綱でも握る様に、少し強く掴めば… グッと、腰を引き――) …ッ! ふっ!… んっ! …ッ! くっ!! ッ! は…ぁっ!(両手で彼女の身体を引き起こしながら… ガクガクと揺さぶる様に、腰を打ちつけ始めるだろうか。 まるで、暴漢が少女の自由を奪い強姦する様な… 交わると言うよりも、犯すと言う様な勢い、で――) [Wed 29 Nov 2006 00:17:55]
◆クラリス > ぇ、あ、え? ( 言葉にならない声が、漏れる。戸惑いと困惑を帯びた声。外すな、と命令されるまでもなく ――― 拘束と言う物は、そも被拘束者にあっさりと外されるような物では無いのだから、自意識で外そうなんてのは無理な話であったりするのだ。 ) ぁ ――― っ ( そして、下半身が外気に晒される。室内には主しか居ないと判っているから、未だ良い物の ――― 若し、これが工房内だったりしたら? それどころか街角の道端だったりしたら ――― ) っあ ――― ! ( 五感の一つを奪われ、神経が否応無しに鋭敏化されたところに一突きが入る。何をされたのかさえすぐには良く判らないまま ――― ただ、声が喉奥から漏れた。 ) [Wed 29 Nov 2006 00:09:00]
◆ウィンフォート@自室 > (きっとまだ… 流石に、その領域にまで踏み込める度胸は、このご主人様には…無いの、だろう―― 色々と、無茶はするが ) うん、ソレ…外しちゃ駄目だからね?(そんな、ちょっと無茶をするご主人様は、困惑しているのか… そんな風に見える彼女の声音に、言葉返せば… 彼女のお尻の方へと身体を周りこませれば… 秘所をまだ隠しているであろう下着やらを膝元まで一気に引き摺り落とし……―――) …… クラリス、ちょっと… 激しく、いくよ?(――… また、囁き。投げれば… 逸物の先を秘所に突き立て… 視界と両腕の自由を奪われた彼女の胎内へと、一気に押し込み、突き上げ様と、する…だろうか――…) [Tue 28 Nov 2006 23:59:14]
◆クラリス > ( ――― そればかりは、蓋を開けてみなければ判らない事。壊れきってしまわなければ判らない事。 ) ――― は、い。動き、ま、せん…… ( 後ろで何かしている。何をしているのだろうか。眼を閉じた事で、ごそごそと言う物音が良く聞こえ ――― なんとはなしに、不安を煽り立てられる。そして両手が取られ、後ろ手に何かで固定された。閉じた目が、何かで覆われた ――― え? ) ごしゅ、じ、さま……? ( ――― 一体、何を、して、いるのか。私は、何を、されて、いるのか。動いてはならない。こうなってはそもそも動くに動けないが ――― 取り合えず、目を開けてみた。併し、其処には閉じていた時と変わらぬ暗闇が広がるだけ。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:53:40]
◆ウィンフォート@自室 > (もしそうなら、古い彼女が完全に壊れきった時… その時、其処に居るのは、果たして誰なのだろう…か? そんな思いは…きっと、果たして何時来るかも分からない事…これも矢張り戯言の範疇、なのだろうか) うむ、よろしい… (口から指を抜けば… 自分の言葉通りに従順にうつ伏せになる彼女。その姿を確認すれば… 手を伸ばした衣服類を手繰り寄せ、うつ伏せの彼女へとそっと近寄り――――……) 今から、あたいが何をしても…動いたりしたら駄目、だよ?(… どこか、念を押す様な囁き。 投げれば… 彼女の両手を取って衣服で後ろでに縛ろうとし…同じ様に、衣服で彼女へ目隠しをしようと、するだろう… か) [Tue 28 Nov 2006 23:41:25]
◆クラリス > ( ――― 本人は何一つ変わっていない心算でも、その実大幅に変わっていると言うことは良くある事だ。若し大きく変化する事を、古い自分が壊れる事だと表現するのなら ――― 壊れていっている、と言う表現もあながち間違いではなくなるが。それもまた、戯言に過ぎぬ。 ) ぁ ――― は、はい。わかりまし、た…… ( 指が口から抜かれれば、唾液がつい、と糸を引く。何故か少しだけ、物足りぬような感覚を感じつつも ――― そんな事は無い、と自己の思考を否定する。そして、言われた通り体制を変えてベッドに伏せ、目を閉じる。次は、何をされるのだろうと言う ――― 微かな脅えと、微かな期待が入り混じった感情を、押し殺しながら。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:33:45]
◆ウィンフォート@自室 > (もしかすれば… 今…この時もクラリスは少しずつ壊れていっているのかもしれないのか? なんて、それは所詮は戯言…か。) …… そっか、クラリスは… エッチ、だなぁ(彼女が、指を咥えた侭… 自らの右手で意思表示をすれば、それににんまりとした笑みを一つ。 浮べて、彼女の口と秘所から指先を抜けば、一度…身体を離し――… ) それじゃあ、ベッドにうつ伏せになって… それで、少しだけ目を瞑っててくれる、かな?(それから… 少し、涙目になった彼女の瞳を見詰めようとしながら言葉一つ。 投げつつ、ベッドの上に脱ぎ捨てられた自分の下着や、上着にこっそりと手を伸ばして… おこうと、するだろう) [Tue 28 Nov 2006 23:25:39]
◆クラリス > ( そうなれば、それこそ ――― 壊れてしまっても文句は言えなくなろう、が。それはそれで、本人的にも文句は言わないだろうから良いのかも知れない。 ) ふ、は ――― ? ( 問い掛けが、投げられた。併し此方の口の中には、未だ指が含まれたまま。詰る所、言葉をはっきりと発する事が出来ない。だからと言って、吐き出すわけにも行かない。 ) えふ、ひ……っふ、ぅ ――― ( 仕方ないので、右手を自身の股座に伸ばして意思表示。指だけじゃあ駄目だ、とでも言いたげに ――― 指を秘唇に沿え、広げるように動かすか。こう、直接的に態度で示すと言うのは、矢張り恥ずかしいようで ――― 目には、思わず涙が滲んだようだけれども。それでも愛液を分泌するのは止まらぬのである。 ) [Tue 28 Nov 2006 23:19:52]
◆ウィンフォート@自室 > (もし… ご主人様の行為が奴隷にとってリターンに当たるならば、今の行為は服従と、見返りを与え合っている事になるのだろうか? もし、そうで… そして、その事を、このご主人様が理解すれば、恐らく奴隷に来るリターンは相当なモノになるかもしれない。 もし、『物』であると同時に『者』としても考えているのならば、『者』に与えてやろうとする思いと、『物』で満足したいと言う気持ちが、混ざり合うだろう…から――) んっ… そろそろ、あたいのを咥える…?(そんなご主人様は… 彼女に指先を咥えさせながら、身体を密着させ…熱く滾った逸物を押し付ければ… どこか熱っぽい声音で問い掛けを… 指で舌を擽り…口で逸物を受け入れるか…) それとも… こんなに濡れてるなら…もう、しちゃう?(膣に突き入れ、掻き混ぜている指先の動きを更に激しくしながら…早速交わるか? 問い掛け、投げるだろうか?答えが出るまで、彼女の身体に逸物を擦りつけ続け…ながら――) [Tue 28 Nov 2006 23:06:06]
◆クラリス > ( 元より、それが嫌な事であれ何であれ ――― 奴隷、と言うものは 『 物 』 である。人の命令に逆らう事を許されない 『 物 』 である。故、奴隷はそもそも何かを拒んではならない、と言う教育が事前に成される物なのだが ――― それとは無関係に、自分の意思で従う事が出来るのであるならば、それに越した事は無い。其れは詰る所、自分にも何かしらのリターンが戻ってくると言うことなのであるから。 ) んふ、は、へふ ――― っ ( 水音を立てながら、舌は主人の手先を這う。何かを舐めると言う行為自体には既に慣れているため、呼吸困難に陥るなんて事は無いのだけれど ――― ) んふ、は…っ、ふ…… ( 煽るような言葉を囁かれれば、溢れる蜜の量が又少し増える、だろう。理性的には恥ずかしいとしか思っていない心算、なのだけれども。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:51:39]
◆ウィンフォート@自室 > (ただ、少なくとも… このご主人様にとっては、クラリスは正解な奴隷なのだろう。 仕事をキッチリとこなし、そして… 今の様に、自分とまぐわる事を拒まない。 きっと…その分だけ、彼女にも見返りが返ってきている…のかも、しれないか?) …… んっ… いいよ、そう… そんな、感じに… もっと、音立てて… (そんな、愛すべき奴隷の咥内から響く水音。 そして、指先から根元… 指の間まで舐める彼女の舌の感触に、上擦りかけた声を漏らしながら… 更に催促する様な言葉投げ掛け、自身も指先で彼女の舌を撫ぜ… 擽る様に蠢かし――) …… ほら、舌であたいの指、舐めてると… ここも、こんなに…(―― もう片方の指…秘所を責めるソレが、溢れ出る蜜に助けられて膣へと沈むならば… それを煽る様な言葉囁き、指先… 捏ね回し、膣を広げる様に根元まで押し進めて行こうと、する…か ) [Tue 28 Nov 2006 22:39:05]
◆クラリス > ( 恐らく、主が御盛んである事がマイナスであってもプラスの面が大幅に勝るから無問題であると思う。ただ、正解だの間違いだのと言うのは、矢張り主人を選べる奴だけが言える言葉であると思う故 ――― 奴隷に正解だの失敗だのを論じる権利は、そもそも無いのである。 ) ん、ぅ ――― ふ、っ……えふ…… ( ぴちゃりぴちゃりと、妙に劣情をそそる音が咥内から漏れる。指を舌先で根元からなぞってみたり、指と指の間に舌を潜らせてみたり。取り合えず考え付く限りの動きを舌先で実演してみよう ――― ) んふ、ぅ ――― っは、ぅ…… ( まるで 『 はしたないなあ 』 なんて言われているかのような錯覚を覚え、恥ずかしいと言う感覚と同時に熱に浮かされたような感覚が浮かんで来た。指を潜らせんとするならば、少しずつ液の分泌量が増え ――― 侵入を助けるであろう。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:30:31]
◆ウィンフォート@自室 > (ある意味… 奴隷としては破格の扱いなのだろう。 適度な仕事に、優良な環境に… 問題点を挙げるとするならば、ご主人様が御盛んだと言う事位、か。 尤も、確かに… コレが正解か間違いかは、わからないのだろう… けど――) そ… 何時も、あたいのを舐めてるみたいに…さ。(今は、そんな事は頭の片隅に追い遣れば… 両手と舌先を総動員して指を舐める彼女の姿と、舌先の濡れた感触に… ゴクリと生唾一つ、飲み込むだろう。 その、たどたどしい舌使いにあわせる様に、彼女の咥内で指を蠢かせていけば… ビクンと、逸物が震えて…堅さを増し、て ) …… クラリス、相変らず… 感度良い、よね(その舌先に興奮気味な声音で言葉掛ければ… 既に濡れ始めている秘所を解す様に…指先で割れ目をぐにぐにと捏ね回し、中に人差し指と中指を、潜り込ませようと… し、始める…か ) [Tue 28 Nov 2006 22:18:19]
◆クラリス > ( 自身の代わりに他人の怒りを受け止めてくださる主人には、日々感謝の気持ちを禁じえない。この人に買われて、矢張り正解だった ――― 否、こう言う事に正解も間違いも無いとは思うけれど。 ) ん、ぅ ――― ? ( 一瞬、何を言われているのか良く判らなかった。と言うか、そんな命令をされた事は今までに無かったような気がする。取り合えず、口元へと伸びてきた手の手首に両手を沿え、おずおずと舌を這わせるだろう ――― 勝手が今一判らぬ為、如何しても舌使いはたどたどしくなるだろうが。 ) ん……っ、ぁ ( 当然、内側へと潜り込んで来た手に対する抵抗など無い。主の指には、既に軽く濡れた感触が伝わるだろう。 ) [Tue 28 Nov 2006 22:11:31]
◆ウィンフォート@自室 > うむ、ぞんぶんに…よきにはからえ (なんて、呟き返すのは…何時も以上に偉そうな声音。 そんな声音を漏らせば、阻まれる事無く股間へと伸びる手を彼女の布の内側へと潜り込ませて… 軽く、割れ目をなぞる様に弄らせ――…) うん… さて、と。今日は…どんな風にしよう、かな?(もう片方の手… その指先を彼女の口元へと伸ばせば、頬を撫ぜ… 唇を撫ぜ… ) 指、咥えて… (… 更に、言葉での催促も… 加える、か) [Tue 28 Nov 2006 21:59:52]
◆クラリス > なんだか、申し訳ないです、ね ――― ( ぽつり、呟く様に口にする。血縁関係にあるから比較的怒りやすい、と言うのもあるのかも知れぬが、単純にそれだけじゃああるまい。併し、それ以上の理由などは思いつくはずも無く。その表情は、何処か苦笑を帯びた物。笑ってる場合でも無いとは思うけれども。 ) ――― は、はい。宜しく、お願い、します…・・・っ。 ( 耳に息がかかれば、何か寒気のような感覚が背筋を震わした。手が伸びるならば、然したる抵抗も無く触れることが出来よう。そうされる事が心地良いと感じるように、体がすっかり適応してしまったのだから。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:53:22]
◆ウィンフォート@自室 > そう、いう事… それに、クラリスを叱るよりも…俺を叱った方が効果が高いって、事だろう…し(まったく、人を何だと思ってるんだろうな? なんて、可笑しそうに笑いながら… ベッドの上の彼女の上に覆いかぶさろうとする様に、体…動かし――…) うむ、よろしい… まぁ、出来る限り…良くは、してあげる、から…( そして、彼女へと耳元で言葉囁きながら… 片方の手で、引き続き彼女の股間を弄ろうと、しながら… もう片方の手で、自分の下穿きを脱ぎ去り、性器を外気に晒させんと、するだろう… ) [Tue 28 Nov 2006 21:44:48]
◆クラリス > ( 成程、言われて見れば概ねセーフだ。何か間違っているような気がしないでもないが、さて置こう。 ) そう、ですよ、ね ――― っぁ…… ( これはこれで結構大変な目にあっていると言っても差し支えないような気がしないでも無いのだけれども ――― 何だかんだで色々と気を使って頂いているのは確かである。大体自分の都合で休んでいるにもかかわらず、殆ど文句言われない奴隷なんてそうそう居ないだろう ――― さらに其処で代わりに主人が怒られる奴隷なんてもっと居ないだろうと思う。 ) ――― ぅ。わかり、ました…… ( 物凄くあっさりと否定されたのは、ちょっとだけ物悲しいような気がしないでもない、けれど。結局の所、逆らう事なんて考え付きすらしないのだから ――― 大人しく、引き寄せられるままにベッドに横たわるだろう。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:39:06]
◆ウィンフォート@自室 > (きっと、このご主人様なら.。。それはトキノミヤコ限定のローカルルールだから、概ねセーフと別方向に開き直るだろう。 開き直ってるのかは微妙、だが――) まぁ、ウチは色々と… 特殊、だからかなぁ?(他所だったら、きっとクラリスが大変な目にあってると思うよ?なんて… 苦笑と共に、股間へと侵攻を開始した指先で、衣服越しに太股から秘所辺りを撫で回そうとするか。 そもそも、このご主人様が色々と駄目過ぎると言うのは言ってはいけない。 そして――) それは… (彼女の恥じらい色の声音には…意地悪な声音、で――) 約束、出来ないなぁ… (と、言い切り… そのまま、ベッドに横になって… と、囁き、促すだろう。撫で回している手で、彼女の身体をベッドの上へと引き寄せようと、しながら――) [Tue 28 Nov 2006 21:30:42]
◆クラリス > ( 併し愛い奴めとか言ってる人は大概悪役のような気がしないでも。誰かの了見が狭いだけか。それか悪でも大物だと開き直るべきなのか。 ) ……何故でしょう、か? ( 普通に考えれば、そう ――― 檻の中に居た頃に教えられた事を考えれば、だが ――― 普通殴られるのは私であって主人ではないのではないだろうか。併し外に出てみれば、殴られるのは主人ばかり。何故だろう。 ) ……ぁ、そ、の ――― ( 口付けと共に、侵攻を開始する手に気付けば ――― 少しばかり恥じらいを帯びた声で、こんな事を言うた。 ) ――― お、お手柔らか、に…お願いします…… ( まあ、何だ。毎日毎日 ――― と言うほどかどうかは判らないが ――― そんな激しくヤッてれば、そりゃあ他の家人様の迷惑にもなろうと言うものであるし……そうそう何度もヤり過ぎで仕事を休むわけにも行かぬし。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:23:04]
◆ウィンフォート@自室 > (きっと将来大物の証明と言う天啓だろう。 アテにはならない、が――――) まぁ、御袋に殴られて親父には泣かれるだろうなぁ… クラリスには、そんなに被害は来ないだろう、と思うけど――(と、ポツリ漏らしつつ… 何度か仕切りに頷けば、その頷きの回数だけ…彼女の肌にキスを落とそうとする。 そして、チラリと彼女の擽ったそうな顔を見遣ろうと、しながら――) うん…現に、今も… かな?(―― また、いつもの意地悪な笑み。 浮べれば… 片方の手を、早速彼女の股間へと伸ばそうとする。 多分、どっちの生殖能力しか無いとか、あんまり気にしていないこのご主人様は… 遠慮も何も無しに、早速侵攻を開始する…だろう、か) [Tue 28 Nov 2006 21:13:05]
◆クラリス > ( ――― 割と似合っている気もしないでもなく。何故だろう。と言うか何の話だろう。 ) ……も、もしそうだったら大変ですね。色々と。 ( そんな状態で無茶したら、それこそ流産の危険性などを孕むわけで。なんでそういう知識はあるのかとかそんな突っ込みは非推奨。恐らく反応に困るだろうから。でもそんな事を言ってる表情が、くすぐったそうなそれなので ――― 余り緊張感が見えない。 ) ――― っ、そう、ですね……多分。 ( 少しだけ、息が詰まるのは条件反射。人間の半陰陽には、実のところ片方の生殖能力しかない可能性が高かったりしないでもないのだが ――― きっとその辺の心配だけはないんだろうなあ、とも思ってしまう辺りもう駄目かも知れない。閑話休題。 ) [Tue 28 Nov 2006 21:06:11]
◆ウィンフォート@自室 > (確かに間違ってないと言えば間違えてない。 ただ、似合うか如何かと言われると別問題だが―― とまぁ、そんな事はいざ知らず… 身体を摺り寄せながら、彼女の茶褐色の肌に指先やら頬やらを滑らせれば… また、彼女の姿を見上げ―― ) そ、アレだけ何度もヤってるのに…さ。 もしかしたら、実は今…お腹の中に(なんてね。と、冗談めかす様に笑えば… 彼女の腹を掌で撫で様と…そして、肌へと唇を落とそうと、し…) けど、そんな心配しちゃう位… クラリスとは何度も、かぁ…(これからも、きっと…そうなんだろうなぁ?なんて、そんな意地悪な言葉と笑み浮べて彼女を見遣ろうとするだろう。 摺り寄せた体を、更に密着させようとしつつ――…) [Tue 28 Nov 2006 20:57:44]
◆クラリス > ( でも存外ニュアンスとしては間違ってないので無問題だろう ――― 多分。きっと。そうだといいな。さて置き。体が摺り寄せられたなら、此方もまた微かな笑み浮かべて返そうか。 ) 大当たり、と言うと ――― ( 少し考えれば、すぐに答えは出た。ああ、成程。確かに。顔赤らめたまま、続けよう。 ) ――― そう言えば、そうですね。 ( どうしてでしょう。そんな事は判りません。まあそれはさて置くとしても。取り合えず生でガンガンぶちかましていたのであるから、実際問題できちゃってても何ら不自然は無いと思う。実はできちゃってましたとか唐突に言われたら、それはそれで大騒動になるに相違ないとも思うけれども。それはそうと、あれだけやったにも関わらず ――― いまだその兆候はなし、と言うから大したものだ。うん [Tue 28 Nov 2006 20:49:25]
◆ウィンフォート@自室 > うむ、よきにはからえ。(実際の所、このご主人様も自分で言っている言葉の意味を殆ど理解してない場合が多かったりする。 要は形から入れというやつだろう… 多分。 そんな事はさておき、腕を腰に回せば…殆ど多分いつも通りに彼女へと自分の体を摺り寄せ、心地好さ気な呼気を吐き出し――…) うん、一年だね。 今まで良く、大当たりしなかったって自分でも不思議な位だよ(赤らめた顔で漏らすのは、そんな苦笑混じりな言葉。 此処八ヶ月、思い返してみれど… 大部分が彼女との濃厚なまぐわりばっかりだと言うのはどうしてだろう? と、ちょっと誰かに問いたくなった、そんな育ち盛りで腕白盛り。序でにあっちも盛り気m以下検閲) [Tue 28 Nov 2006 20:38:46]
◆クラリス > きょ、恐縮です…? ( 正直な所、 『 ういやつ 』 と言うのが何なのか良く判っていない故 ――― 微妙に反応に困った末の言葉であったとか。腕を回されるのには特に抵抗もしない、だろう。時の流れと共に慣れた ――― と言うよりは、もはや自然な事になってしまったし。 ) ――― あと少しで一年、ですね…… ( 此方も此方で目線を少しの間天井に向け、今まであった事を思い返してみた ――― 顔に少しずつ血が上って行くのが、何となく感じられるような。事実余り目立たない物の、頬には確り朱が差していたそうな。 ) [Tue 28 Nov 2006 20:33:58]
◆ウィンフォート@自室 > うむ、クラリスはういやつじゃのぉー(なんて、何処で覚えたのか…そんな怪しげな言葉を吐き出しつつ、ベッドに腰掛けてお疲れ様と口にした奴隷の腰に腕を回そうと身体を蠢かせば… チラリと上目で彼女を見上げ、て――) うん、今までもあっと言う間だったからね… けど、あっと言う間でも―― あと少しで一年、かぁ。(色んな事があったかなぁ… なんて微笑めば、瞳を伏せ…今まであった事を思い返そうと、し―― ちょっと、顔を赤らめた) [Tue 28 Nov 2006 20:26:08]
◆クラリス > はい、お疲れ様です……御主人様。 ( のそのそと、ベッドまで歩きながら応対する。辿り着けば、上着を脱いでからベッドに腰掛けるだろう。 ) ええと……はい、そのくらいになりますね。 ( 記憶を辿りつつ、指折りしてから返事を返す。初めて此処に連れて来られ、襤褸切れから作業衣に着替えさせられた事なんかはいまだに昨日の事のように思い出せる、けれど ――― 思っていたより時の流れと言う物は速い物らしい。 『 きっと、あっという間ですね。 』 なんて言葉を、返す。 ) [Tue 28 Nov 2006 20:18:26]
◆ウィンフォート@自室 > ふひぃ… お疲れ様ぁー(ベッドの上にうつ伏せになった姿勢の侭、顔を動かして彼女の方向を向けば… ふーっと、吐息と共に言葉を投げ掛け――) そう言えば、そろそろ七、八ヶ月位になるのかなぁ… クラリスが此処に来てから(それから、続ける様にそんな事をポツリ、吐き出し… この調子なら、一年もあっと言う間かもしれなかな?なんて、笑ってみせるだろうか) [Tue 28 Nov 2006 20:11:41]
お知らせ > クラリスさんが入室されました。 『( 後を追うように、部屋に入った。 )』 [Tue 28 Nov 2006 20:04:02]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが入室されました。 『 …本日の仕事も無事終わり、衣服を脱ぎ散らかせば、下着姿でベッドにダイブ。』 [Tue 28 Nov 2006 20:02:03]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『(翌朝何故かベッドの横にうつ伏せに倒れていた)』 [Tue 28 Nov 2006 02:01:37]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・みずぅ (ベットの上で何か訴えるも二人の少女は既に自室で熟睡中 以前のように匍匐で炊事場まで這う気力はなし かなり惨めです) [Tue 28 Nov 2006 01:55:56]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・ししょー、きんいろのいえがみえます (何か見えてます 入ったら確実にDEAD) (少量のアルコールでここまで弱ってしまう自分に嫌気が差す 昨日はジャンクの裏切り――人はそれを自業自得という、何とか耐え切ったものの反動でさらに悲惨な状態に陥っていた) [Tue 28 Nov 2006 01:43:43]
◆氷桜@自宅 > (大層な文字を入れたところで単なる二日酔い) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (喋る気力もない模様) ・・・・・・・あたま、いたい (そうとう重症です) [Tue 28 Nov 2006 01:32:50]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが来ました。 『(二日酔いクライシス)』 [Tue 28 Nov 2006 01:27:26]
お知らせ > 伽香@憩いの川辺さんが帰りました。 [Sun 26 Nov 2006 23:06:03]
◆伽香@憩いの川辺 > ( ... 漸く。 ) ( ----さく。 雪女は歩み始めるのです。また、何所かへと 。 ) [Sun 26 Nov 2006 23:05:59]
◆伽香@憩いの川辺 > ( .... さく。 ヒタ、 歩みが止まりました。雪女は 夜空を仰ぎました。空には月が在って、星が煌いています。 ) ... 『私』は ---- ( ぽつり、呟きます。その、次は言葉が見つけられませんでした。 -- 自分は、どんな存在だったのだろう。『今』、自分を想ってくれている彼にとって 自分は相応しいのだろうか ... 雪女は、かつての『伽香』が彼に抱いていた感情を彼に抱けているのか。分からなくなってしまっているのでした。 ) [Sun 26 Nov 2006 22:26:50]
◆伽香@憩いの川辺 > ( ... さく .... 川辺を歩く姿 一つ。在りました、 何所か虚ろに。ぼんやりと ... 『雪女』 は、歩み続けます。 ... さく、 さく ... アテも無く。歩き続けていました。 ) [Sun 26 Nov 2006 22:18:05]
お知らせ > 伽香@憩いの川辺さんが入室されました。 [Sun 26 Nov 2006 22:15:08]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『(阿呆の葛藤は続く)』 [Sun 26 Nov 2006 02:13:36]
◆氷桜@自宅 > (ぼふっ) (ベットに飛び乗れば屠殺所で貰ってきた羽毛がちょっと飛び出す) ・・・・・・・・・明日クズに何とかさせる (確かに諦めてはいませんでした 他力本願でしたが) ・・・・・・・・・ (しかし自分と同じ格好をした少女を想像し) ・・・・・・・・・・あり? (無し) [Sun 26 Nov 2006 02:13:22]
◆氷桜@自宅 > (クローゼットには金があるうちにと大量に買った全く同じ礼服と外套がずらりと並んでいる しかし端の5着だけ下が無い) ・・・・・・・・いっそこれを (スラックスの無い5着をクローゼットから出してみる) ・・・・・・・うん、これでいい (しかし根本的解決にならない罠 腕の中の5着をどうするか) ・・・・・・・・・・ (無言でベットに投げました 諦めてない 諦めてないのです) [Sun 26 Nov 2006 02:01:41]
◆氷桜@自宅 > ・・・・・・・・・・・バランスが悪い (腕を組んで呟くが 成る程、確かに上着とスラックスの数が合わずどうにもちぐはぐな印象を受ける) ・・・・・・・・・流石にこれはサイズダウン出来ないし (件のスラックはジャンクの修正が入り何とか裾上げに成功し そのまま5着ほど裾上げをしてセラ用にまわした) ・・・・・・・・・しかしなぁ (その結果どうにも気になるスラックスの無い礼服5着が誕生したのだが) [Sun 26 Nov 2006 01:53:38]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが入室されました。 『(クローゼットを覗き込んで)』 [Sun 26 Nov 2006 01:47:11]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが帰りました。 『普通に入ってくんなよーっ!!(ぜんりょくでおいだした!)』 [Sat 25 Nov 2006 23:30:44]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 熱い湯を全身に浴びてほ〜っと息をついていると、バタンッと少し離れた所で扉が開く音がし。嫌な予感に振り向いた所で、ドタドタという足音に続いてバンッ!と風呂場の扉が開けられた。 ) でえっ!? ( 人をいじるのが趣味の、いつものメイドさんがそこにいた。『あーっ!ちょっとあんた!さっき掃除したとこだってのに何また汚してくれてんのよーっ!』 入ってるのが他の人だったらどうすんだよ!と一瞬思ったが、そうか、服で俺って解るよな…と納得。 『もーっ!使い終わったらちゃんと掃除しといてよね!』 言いながらずかずかと風呂場に入ってきて、近くに落ちていた掃除用具を拾うと少年に向かって突き出してきた。そうか、これを忘れたから取りに来たのか…っていうより ) [Sat 25 Nov 2006 23:29:20]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 周りを見回しながらぱたぱたと足早に廊下を進んで、風呂場を目指す少年の様子はちょっと不審であったものの、幸い誰にも出くわすことなく風呂場に辿り着き。中の様子を伺ってから浴室に続く部屋に入った。 ) よし、お風呂でバッタリ☆のフラグなしー、と。 ( 謎の言葉を口にしながら、風呂場の扉を開けて指差し確認。誰も来ない内にさっさと浴びてしまおうと、服を脱ぎだす。ふと、壁にかかった鏡が目に入り。 ) ……むんっ。 ( 力こぶを作ってみた。そして鏡に映った自分の腕を見て、すぐに後悔した。 ) ──…い、今に太くなるんだよ…! ( 全部脱いでしまい、鏡に向かって捨て台詞を吐いてから、風呂場に入った。今日はシャワーだけ。自分しか入らないのに湯を張るのはもったいない。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:18:39]
◆アズ@アーシュラ宅 > はあ、はあーっ…。 ( ゴロンと体を反転させ、天井に向いた額に片腕を乗せる。息を整えながら、自分が手をついていた部分の床を見た。汗で濡れていて、手を伸ばしてさわると冷たい。自分の体も同様に、段々冷えてきた。終了した直後は涼しくて気持ちよかったんだけど。…──ぞくぞくっと、少年の体が震えた。慌てて上半身を起こす。 ) やば、やっぱ寒いや。 ( 洗濯籠から拝借しておいた布で体を拭いてはみたが、全身じっとりと汗をかいてしまったため余り効果がない。しばらくそのまま座っていたが、このままでいてもしょうがないと立ち上がり、自分の部屋を出る。 ) シャワー。シャワー…。 ( アーシュラなら問題ないけど、メイドさんに見つかったら絶対そのまま風呂掃除をやらされる気がするしなあ…こっそり使ってしまおう。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:59:42]
◆アズ@アーシュラ宅 > はっ、ふ…。 ( もう結構寒くなってきたが、こんな風に筋トレしているとやっぱり汗はかく。動くたびに、顔や首筋から伝わる汗が手の甲に落ちて。──終わったら、着替えるかシャワーを借りるかしないと…。なんて、しんどさから気を逸らすかのように考えた。 ) ごじゅ、はっち… ごじゅ…くっ ろく、じゅっ…! ( 昨日はこの辺で気力が尽きてしまった。今日は、70は。いや100までいってやる。 ) ろくじゅ……はぶっ! ( ゴン! と音を立てて、少年の額が床に激突。……汗で手がすべったのだ。 ) うううう〜…。 ( すべった手てバシバシと床を叩く。ちくしょう、結局昨日と同じ数で終わってしまった。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:30:35]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 自室の床で、少年が腕立て伏せを開始してから10分ほど経っただろうか。始めはそれなりに規則正しく体が上下していたが、回数が50を過ぎてくると、腕が震えて明らかにペースが落ちてきていた。 ) ──ご、ごじゅう〜…に ごじゅっ…さん はっ、はぁ …ご、ごじゅうっ、よっ ( この少年は、歳の割にはチビ…いやいや、体重が軽めではあるが、もちろん軽い分筋肉も付いていないわけで。標高の高い所で生まれ育っただけあって、持久力はそれなりにある。しかし、腕力は弱かった。何だかもう、震えると言うより痺れてきたような気がする腕に気合を入れながら、懸命に腕立て続行。 ) ごじゅ…ご ごじゅ…ろっ、く ごじゅ、う…な、な [Sat 25 Nov 2006 22:13:03]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが来ました。 『( 腕立て伏せの真っ最中 )』 [Sat 25 Nov 2006 21:58:46]
お知らせ > コープス@主宅さんが退室されました。 『(どう、遊ぼうか。そんな思考が読め無いのは、幸運なのか不幸なのか。分からない、けど)』 [Fri 24 Nov 2006 01:59:08]
◆コープス@主宅 > (そっと手を伸ばす先に触れる、鎖の冷たさ。千切れる訳も無いその強靭さに、「今」の現実を噛み締める。目の奥が軋むように痛くなるのを感じて、目を閉じた。) ………。(主は眠っている。なら、わざわざ起こしてしまう、より。自分も眠ってしまおう。 これからの、事。聞く権利があるのかも分からないし、主の気紛れで決まる事、ではあるのだろうから――心配しても、分からない。考えずにいる事は、難しくても。 鎖を片手で掴んだ侭、そっと横たわる。) [Fri 24 Nov 2006 01:58:26]
◆コープス@主宅 > (何も変わらない――訳じゃない。自由は相変わらず無いけれど、凍死しそうな寒さは大分、薄らいだ。ギルドでも、うっかり品物が死んだりしないように最低限のケアはしていたのだろうけど、入荷されたばかりだった「品」が其処まで気付いている筈も無い。 壁際に寄りかかっても、この部屋の主の眠りを妨げないように適度に温められた空気は、肌に優しい。冷たい、とは思わない。) ……当たり前、も。当たり前じゃ、ないんだ……(裕福な家庭という訳でも無かった、けれど。僅かの間に起こった事は、目まぐるしすぎて。まだ、何処か夢みたい、だけど。) [Fri 24 Nov 2006 01:23:34]
◆コープス@主宅 > (寝起きのぼんやりとした心地が、急速に冷やされるに似た、感覚。冷や水を掛けられた、などというものでは無く。認識が現実に追いついた。恐らく。それだけの事。首輪と鎖。何だか、こんな組み合わせだと犬猫を繋ぐ為の器物みたいなのに。人にも使われるのだと、極最近知った事。) ……ひとに、じゃ…無いんだっけ。(――認めろと。己が何であるのかを、認めれば。脳裏に甦るのは、格子を隔てて投げかけられた声。込み上げてくるものは、今更だから。堪えて、部屋の中にそっと視線を巡らせた。広い、部屋。最初に連れて来られた時、屋敷の大きさに驚いたものだけど。中の調度まで、見たことも無いようなものばかり。自由に見て回れた事など無いが。) [Fri 24 Nov 2006 00:43:53]
◆コープス@主宅 > (不思議に思って薄く目を開けてみる。室内は薄暗い――でも、僅かに見える。明かりが残っている所為か、夜目が効くのかは分からない。何気無く目元を擦ろうとして、ジャラリと鳴る鎖の音。やけに、大きく聞こえた金属音に、ビクンと挙動が止まる) ……あ。 [Fri 24 Nov 2006 00:34:20]
お知らせ > コープス@主宅さんが来ました。 『(何かが聞こえた気がして、目が覚めた。)』 [Fri 24 Nov 2006 00:32:26]
お知らせ > イシュト@自室さんが帰りました。 『(やがてグラスの中身空にすれば無理にでも眠りに就こう。)』 [Thu 23 Nov 2006 23:43:11]
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