日時計の公園 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『考えながら……その夜もふけていく……』 [Fri 2 Feb 2007 23:33:42]
◆アーク=フォース > (答えなんか、こんな短時間で見つからない……少しでも近づければ良い方だ、そんなこと思いながら、公園を見渡して……) 自分は……闇をもっと近くで…見てみたいのかな… (今の自分は遠すぎる気がする……だから、見てみたいのかもしれない) でも、やっぱり…怖い…ね (戻れなくなるのが怖い……ぬくもりが消えてしまうのが……) 如何すればいいんだろうね…わかんないや… (そんなこと言いつつ…ため息付いた……) [Fri 2 Feb 2007 23:32:19]
◆アーク=フォース > (紅い雨…力…そんな事を考えていて) 自分は、あの時……力を欲して、他人を傷つけた…そして、怖くなって、その部分を心の隅に押し殺して……見ない振りをして、全部を其処に押し付けた (結局……逸らして、逃げて、馬鹿みたいじゃないか……一番嫌いな事を昔からしてたんじゃないか) ……自分を怖がってもどうしようもないのにね…切り離せる訳が無いのに… (人から学んだ事……それを思い出しながら……拳作って、力こめて) [Fri 2 Feb 2007 23:18:29]
◆アーク=フォース > (光が強ければ、闇は強くなるし、闇が強ければ、その中の光はより強く輝く) 当たり前のことなのに…ね (ボソリと言えば、そのまま顔は下ろして、日時計のほうに向けていて) ぼやいてても仕方ないけどね…… (ため息一つ……教会にいるのが気まずいので、こうやって外に出てきてはいる物の…最近、ぼんやり度が増した気がする…) あの頭痛から…なんかずっとこんな調子だ…自分 (何処かに行きたい様な、そんな気分……けれど、それが何処なのかわからず、彷徨っているような感覚…) 訳解らない…自分が (確か、紅い雨の時もにたような感じだったか……そんなこと思い出して、言葉が漏れていて……) [Fri 2 Feb 2007 23:06:25]
◆アーク=フォース > (紅い瞳、黒い髪、膝丈までの黒コート……それを着込んだ青年は、月明かりのない公園でベンチに座り、空を眺めていた) ……月明かりが欲しいね…… (見下ろせば、この公園の象徴の日時計がある…月明かりが出れば、月時計とでも言おうか…それが見たかった…ただそれだけ) 夜の闇では月の光が照らして……昼間は太陽の当たらない場所に、日陰と言う闇ができる… (人でもそれは同じ……自分も例外じゃない…) 日差しが強ければ…日陰は濃くなるし……月明かりが満月みたいに強ければ、闇はより照らし出される… (そんなこと言いながら、曇り空を眺めて……紅い瞳は…何処か遠くを見るようにその闇を見ていて) [Fri 2 Feb 2007 22:57:47]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『紅い瞳は空を見上げて……』 [Fri 2 Feb 2007 22:51:05]
お知らせ > ヒィノさんが退室されました。 『(燃えろ、執事魂…ッ!)』 [Fri 2 Feb 2007 01:09:02]
お知らせ > ヒィノさんが退室されました。 『(燃えろ、執事魂…ッ!)』 [Fri 2 Feb 2007 01:08:49]
◆ヒィノ > (二人連れ立っての帰り道は、思いの外暖かいものでした。きっと、体感温度を凌駕する何かがあったからでしょう。そしてお屋敷について俄然やる気を出した執事は、一日にして屋敷を清掃しようと試みるのですが…それはまた、別の機会に語ることにいたします) [Fri 2 Feb 2007 01:06:09]
お知らせ > シァさんが退室されました。 『(明日からは 独りではないことを喜びつつ)』 [Fri 2 Feb 2007 01:02:05]
◆シァ > (忙しいが、楽しいか、は…。 心配ばかりかける主人にならないように気をつけないといけないかもしれません ね。 とりあえず、不器用だが方向音痴ではない娘。 家へと足取りはしっかりしている) ――こちらこそ、よろしくお願い致しますです。 ヒィノ様。 (穏やかな笑み 返しつつ。 堕天使である己を受け入れてくれるか少々不安がよぎるものの、後は時の運に任せようとか) [Fri 2 Feb 2007 01:01:27]
◆ヒィノ > (きっとこれからの日々は忙しくも楽しい日々になるでしょう、と漠然とした期待を抱きます。やりがいがある仕事となるでしょうし、きっと目の前の少女は大切な主人となるでしょう。その主人の案内について行きます。道順もきちんと覚えなくてはなりませんね) はい、お願いいたします。(怖くない、という受け答えに安堵しました。鬼というだけでイメージが悪い人も居るものですから、少々不安に思っていたのでした) ありがとうございます。(晴れやかな笑みを浮かべて答えます。きっと男は主人がどんな存在であっても受け入れるでしょう。自分を受け入れてくれた主人なのですから。そして主人と共に帰路に着き) [Fri 2 Feb 2007 00:55:15]
◆シァ > (業務内容はとりあえず、家事とボディーガードか。 娘は好奇心は旺盛なのか結構いろんなことに首突っ込んで行きそうな気がしなくもない性格。 給金のことは、やはり相談、だろう。 実家からの仕送りをもう少しだけ多くしてもらわなければならないかと、思いつつ。 泊り込みも 問題無しというか 娘のほうは恐らく そのつもりで考えていたり) ――…そうですね。 お屋敷と言えるほど、広い家ではないのです、が…ご案内致します、です。 (一応貴族ではあるけれど、お屋敷と言えるほど大きいのかは少し微妙で、娘は俯き加減で 言ってから) オニ・・・ですか。 聞いたことだけは、歩きがします です、が…。 怖くは無いです、全然。 (娘はやはり、笑ってそう答える か。 そのうち、己の種族のことも伝えたほうがいいだろうかとか 思いつつ。 とりあえず今は帰路へと足を進めることに) [Fri 2 Feb 2007 00:42:34]
◆ヒィノ > (訊きたいことは多いです。業務内容であったり、やはり給金のことも相談しなければいけないでしょう。泊り込みでもいいのでしょうか、なんてことも訊かねばなりません。しかし、そんなことよりも重要なことがあるのです) ええ、お給金のことなども含めてご相談したいことは多いですが…まずは、お屋敷のほうにお帰りになられたほうが良いかと思います。ここは冷えますからね。(主人に風邪を引かせるわけには参りませんので。と笑顔。) あ、はい。私は「鬼」と称される種族です。馬鹿力がウリの種族なんですよ。(怖くないですか?と少々不安げな表情を作ります) [Fri 2 Feb 2007 00:35:01]
◆シァ > (素敵な執事さんに出会えて、娘は幸運だろうと思います。 ふふり、ふふり、機嫌がよさそうに 笑いつつ、ベンチから立ち上がり) えぇと、何か訊きたいことなどはありますか?? (初めての執事さん、なので。 確認事項等、あれは言ってくれ と) ――でも、それでもお給料はちゃんとしないと、ですよ。 (お金のコトは特にしっかりしろ、とは、養父の教え なのか。 ふと、男を見れば僅かにか首を傾げ) そういえば、ヒィノ様は人間ではないのです? (男の額の角を 不思議そうに見遣り) [Fri 2 Feb 2007 00:24:40]
◆ヒィノ > (きっと今日は徹夜で作業をしているでしょう。翌朝は紅茶と目の下のくまが迎えてくれるはずです。想像してちょっと怖いと思いました) ありがとうございます。精一杯仕えさせていただきます。お給金なんて些細な問題ですとも…! (給金よりも大切なものがあるのです。それは仕事。フリーターやアルバイターにならずに済んで幸いでした) 満足いただけたようで何よりです、お嬢様。(男も小さく笑いかえします) [Fri 2 Feb 2007 00:18:13]
◆シァ > (掃除とか掃除とか。 使っていない部屋はかろうじて生き残っている状態でしょうか…。 とにかくも。 目下の悩みだった家事も 彼 のおかげで解決できそうな雰囲気 で) とても嬉しいです…ぁの、ヒィノ様が嫌でなければ…是非来てください、です…。 お給料のことは、後から相談すると、して …(えぇ、今日にでもすぐにでも。 次に続く、娘の問いに対する答え に は) ――主人が神、ですか。 そういう答えもあるのですね。 (娘の 満足がいく答えだったらしく、ふふり 笑って) [Fri 2 Feb 2007 00:06:01]
◆ヒィノ > (執事魂が燃える場所が待っているような気がした男でした。きっとやりがいのある仕事が待っている、と嫌に執事の感が騒ぎます。主に掃除とか掃除とかです) ええ、こちらとしても仕事がないまま放浪するのは本意ではありませんので。雇っていただければ、私としてもとても助かるのですよ。(そして続く問いにクィ、と軽く首を傾げます。生憎と宗教には無関心な身です。それでも、神様が居るとするならば、それは――) 敢えて言うならば、主人こそが神であり至高ですね。私に存分に仕事をさせてくれる人こそ、私にとっての神ですから。(宗教には無関心な身でして。と付け足して頭をかきました) [Thu 1 Feb 2007 23:58:49]
◆シァ > (それでも、それでも。 この娘の器用さは 1 。 お金が無かったらとっくに実家に帰らざるおえなかった状態で。 そのくらい、部屋…と言うか、家は結構酷い状態 かも知れません) いいぇー。 私も言葉が足りなかったのです。 すみません、です…。 (男の謝罪に、娘も申し訳なさそうに そう答えて。 次の言葉には 目を輝かせたとか) …! それは…本当ですか? いいのですか?? (何度も 何度も 確認。 本当にいいのか、と。家事のみならず、女1人で少々不安だった身の安全まで。 こんな幸運な出会い …誰に感謝するべきか) あぁ…そうだヒィノ様、 (ふと 思い出し。 娘はこんな質問を してみる) 神様を信じていますですか? [Thu 1 Feb 2007 23:52:19]
◆ヒィノ > (誤魔化せたことを喜ぶべきなのでしょうか。とりあえず一通りの家事や料理は出来るものの、プロと比べればもちろん劣るものです) あ、左様でしたか。失礼な早合点をしてしまいまして、申し訳ございません。(謝罪の礼を一つ。しかし、従者がいないお嬢様というのも珍しいものですね。そして、男は考えます。……これは、天啓なのではないでしょうか) よろしければ、私を雇っていただけませんか? 気に入らなければ解雇していただいても構いませんので。家事から料理、ボディガードまでお任せいただければ全力を尽くして奉仕させていただきますゆえ…。虫のいい話でしょうから、雇っていただけるのでしたら給金はいりませんので。(お試し期間の様な風に考えていただければ。と言葉を締めくくります。) [Thu 1 Feb 2007 23:44:11]
◆シァ > (男がどちらのほうが得意か 娘は気付くハズもなく。 すっかり【優秀な執事さん】という位置付けで 認識中。 ベンチに座りなおしつつ、結婚しているのかという解釈には、驚いたようで) いぇ、いぇー。 (首を振りつつも、そういう解釈も有りだったか、なんて、考えて) 私は、実家のほうから出てきたばかりなのですが、誰も連れてこなかったのです…。 (従士、と言うのだろうか。 そういうのを) …何もできなくって、困ってましたですよ。 (ひどく散乱した部屋の状態思い出し、娘は困ったように苦笑 を) [Thu 1 Feb 2007 23:34:03]
◆ヒィノ > (こちらも小さく笑います。優秀かどうかと聞かれれば、執事というよりも戦士としての仕事のほうが得意な男でした。笑って誤魔化した形になりますね) 反対――と言いますと? (反対というと…主人が居るということでしょうか。もう結婚しているのでしょうか…とかなりずれた解釈をいたします。) [Thu 1 Feb 2007 23:27:43]
◆シァ > (娘は、 ふふり 嬉しそうに笑い。 娘も ヴェイトスに来てから初めて会話した 相手だったりとか) ヒィノ様は、執事さんでしたか…。 きっととても優秀なのでしょうね? (執事というのに納得がいったのか、しきりに頷いてから、そんなことを。 付け足された一言には) ぁら、では私とは反対なのですね。 (言って また ふふり 笑うか) [Thu 1 Feb 2007 23:18:38]
◆ヒィノ > シァ様、ですか。(一度その名を反芻し、記憶へと刻みます。ヴェイトスに着て初めて会話した相手です。記念に憶えておくといたします) 左様でございますか。――失礼いたしました、差し出がましいことを。執事として生計を立てている身ですので、条件反射とでも言いましょうか。(苦笑いを浮かべながら弁明をいたします。もっとも、今は主人の居ない身ですが。と一言付け足しました) [Thu 1 Feb 2007 23:13:10]
◆シァ > まさか人が来るなんて…お恥ずかしいです… (娘は、照れたような笑みを浮かべつつ、男を見ようか) 私は、シァです。 (礼をされれば娘も慌ててベンチから立ち上がり、礼を返すだろう。 上着には、大丈夫です と笑って) ヒィノ様が寒くなってしまうですよ。 (お気遣い無く と) [Thu 1 Feb 2007 23:05:30]
◆ヒィノ > 失礼とは思いましたが、ばっちりと聞かせていただきました。月並みですが、美しい声をしていらっしゃいますね。(月と、銀髪と、美しい声と。それは幻想的で、美しい光景でした。流石に声には出しませんでしたが) それを聞いて安心いたしました。申し送れました、私はヒィノと申します。(恭しく礼を一つ。女性の寒そうな様子を見れば、自身の上着を着せて差し上げようといたします。一連の行動は執事の性とも言うべきものであり) [Thu 1 Feb 2007 22:56:08]
◆シァ > 手袋、してくればよかったですかねぇ。(出したままの手が 少し赤くなっているのを見て、そんなことを呟け ば) ――…ぁ、ら? (聞こえた拍手に、キョロリ、と周りを見れば、娘も人影に気付いたか) ぁら、ら? はゎ…? 聞かれて、しまったですか…? (恥ずかしそうに 頬を両手で包むようにしながら 男にそんな 確認を) いいぇ、邪魔だなんて… (銀の髪を揺らして首を横に振りながら、男の質問にはそう答え) [Thu 1 Feb 2007 22:46:18]
◆ヒィノ > (拍手をしてから、男は軽く一礼して見せました。思わずしてしまった拍手ゆえ…邪魔をしてしまっていては申し訳ないゆえに) 間奏、もしくは小休止の間でしたら邪魔してしまった結果になってしまうのですが…大丈夫でしょうか? (まずそこを確認しなくてはならないでしょう。下げていた頭を上げると、ばつが悪そうに頭をかきます) [Thu 1 Feb 2007 22:39:47]
お知らせ > ヒィノさんが来ました。 『(小さく、しかし確かに賞賛の拍手を)』 [Thu 1 Feb 2007 22:33:20]
◆シァ > La............... (音が 切れた。娘はおだやかに 月を見上げたまま動かないようだ。 風が 銀色の髪をゆるく揺らし) …満月、なのですかね。 今日は。 (ふふり、笑う。 大きく膨らんだ月はいつもよりもずっと 明るく見えていて。 灯りも必要としないのではないか と、思えるほど) [Thu 1 Feb 2007 22:30:22]
◆シァ > (夜の公園。 ベンチに座る、身なりの整った娘が 一名) La.....Lala........ (ルベライト色の瞳に映るのは 丸い月。 機嫌がいいのか、娘の口からは小さく 小さく、歌 のようなものが流れていて) Lalala....... (歌詞は無いのか、音だけをとっている ようだ。 今日は晴れているが、空気は刺すように冷たい。 寒空の下、静かに 静かに そして小さく――音は 続く) [Thu 1 Feb 2007 22:21:35]
お知らせ > シァさんが来ました。 『(公園の ベンチ)』 [Thu 1 Feb 2007 22:17:34]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 [Mon 29 Jan 2007 22:45:37]
◆紅鴉 > ... そう云えば… ネネは寝付いたでしょうか。目を離して暫くすると直ぐ、布団を飛ばしてしまう… 何とかならないもの、か 。 ( この鴉、其方の趣向に『目覚めて』からは彼女に付きっきりだとか。寝台の傍らに寄り添う鴉の図は、如何なものか。 ) [Mon 29 Jan 2007 22:28:05]
◆紅鴉 > ( 「カァ―― …」 聞こえた鳴き声はカラスのそれで、傍目には極普通の鳴き声としか聞こえないだろうけれども… ) ... そう、ですか。そんなになってみたいのですね、……焼き鳥。 くすッ… 冗談、ですよ? ( 鴉にとっては精神衛生上宜しくない副音声にでも聞こえたのか、幾分暗い微笑が浮かんだとか。 ) [Mon 29 Jan 2007 22:03:46]
◆紅鴉 > ----- …何でしょう、この雰囲気…この空気は。何か、浮かれている様な---。 (そんな鴉は、) あぁ、確か ---そう… ヴァレンタイン…。 ( そろそろだったんですね。などと、所詮鴉にとっては他人事。 ベンチに腰掛けたまま、ゆるりと視線巡らそう。 ) [Mon 29 Jan 2007 21:53:32]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Mon 29 Jan 2007 21:49:03]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 [Sun 28 Jan 2007 22:36:48]
◆ソード > お風呂にでも行って…疲れとろーかな…(溜息をしながらゆったり歩きだし…公園を後にした) [Sun 28 Jan 2007 22:36:44]
◆ソード > …ぅぅ……(夢の中でもチョコと…というか女の子と縁が無かったみたいで…少し唸ったりしていて…暫くして瞳をばちっと開いて跳ね起き)…っ!……疲れてるからかな…やっぱり…(んーと唸りながらベンチから立ち上がって身体を伸ばし、解そうとして) [Sun 28 Jan 2007 22:25:12]
◆ソード > (うとうとしてる…いわゆる転寝状態の時は夢を見たりしやすい…ベンチの上で丸くなってる少年もそうらしく…)………(何か悲しい夢でも見たのかうっすらと目元に光るものがあったり…) [Sun 28 Jan 2007 22:21:46]
◆ソード > (丸くなっていると暖かくなってついつい瞳が細くなり…うとうと…してきて)……ん……ゃ…(公園のベンチに薄い布一枚に包まって転寝する姿はまさに家なき子状態で…なんか色々誤解されるような状態になってる獣人であったり) [Sun 28 Jan 2007 22:11:56]
◆ソード > (確か女の子が好きな子にチョコをあげる日だったはず…うん、自分は”ギリ”というのしか今まで縁がなかったなぁ…と悲しい記憶が思い出されてベンチの上で丸くなってしまって…)…いいんだ、食べたければ買うし…(いじけていた) [Sun 28 Jan 2007 21:58:40]
◆ソード > 甘い物……?(あれ、何かひっかかる、と頭の中で妖精さん(猫耳)が旗を振っていて…ああ、と手をうち)そういえばチョコをあげる日、だっけ?(確かそろそろだった筈、とか日付を指で数えつつ思い出す…特に余り縁の無い日なのでちょっと寂しくなったり) [Sun 28 Jan 2007 21:44:24]
◆ソード > (ずっと命綱…というほどでも無いけどそんな感じの紐を持ってたせいかな?とか考えつつも)…疲れたときは…甘いのがいいんだっけ?(何となく呟いて周りを見渡してみる… この季節…夜の公園にはちらほらと屋台が来ていたりで… 激辛麺!とか超必殺辛口アンパンとか恐ろしい名前の看板が見えて視線をそらす…たらりと汗をかいてたりで)……… [Sun 28 Jan 2007 21:34:50]
◆ソード > ん〜………(軽く身体を伸ばして…次に左右に首を動かして…特に音が鳴らないのは年齢のせいか、獣の血のせいか、良く分からないが)風邪の人が多いみたいだねぇ…薬草、そればっかり探してって頼まれるし…(あの薬草、採るの面倒な場所なのに…と疲労の原因を一人呟く。少し滑りやすい所に生えた苔のような薬草…そう珍しくは無いのだが場所が場所なので手間が掛かりいまいち敬遠されるわけで) [Sun 28 Jan 2007 21:29:18]
◆ソード > (最近は少し寒さも和らいだ気がしてるけどまだ肌寒い夜の公園に、黒い服に毛糸の布をショールのように身体に巻いてベンチに座る少年が一人… 猫風の耳がある辺り獣人らしい彼は少々疲れたように溜息をした) [Sun 28 Jan 2007 21:22:47]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『少し疲れた様子でベンチに座っていて…』 [Sun 28 Jan 2007 21:21:22]
お知らせ > ジムさんが帰りました。 [Sun 28 Jan 2007 00:12:12]
◆ジム > ( とどめ。 ぐはっと吐血(イメージ)しながら、毒の沼を歩くような気分でギルドに返っていくのでありましたー。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:12:10]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『それじゃ、ありがとね。名も無き事務員Aさん。』 [Sun 28 Jan 2007 00:11:08]
◆炎涼 > (其れでも引いたりせず、諦めたりせず、それだけ喰い込んでいた。) そう、欲しくなったときは言って貰えれば。 あ、それと…何十年の間くらいは覚えてるから。 (そう云えば答えよう、ああ云えば答えよう。最後に付け加えるように、自然ながら微笑ましい双眸を浮かべて強調をした。そして、同じく持ち場に戻るために、その場から離れていこう。) [Sun 28 Jan 2007 00:10:18]
◆ジム > ( どこからどうみても不審者でしかない不審きわまる行動であるのはわかっているが、そうせざるを得ないDNAレベルでの反応であった。 ) いやもう、遠慮とかではなく………ええ、はい、そうですね、またあったときにでも。 ( 御礼になってないんだよ………とはまさか真正面から言えることではない。 むしろ密教断食ツアーのチケットでもくれと言いたくなったが、勿論これも口に出しはしない。 轟沈されたような気分で、それでは仕事に戻るので、とふらふらベンチからはなれはじめて。 ) [Sun 28 Jan 2007 00:04:05]
◆炎涼 > ―――? (何だか良く分からず、首を傾げる程度だ。何の事かも分からず、「神よ……っ!!」に対して何事か、でも瞬いて見るように視線を向けた。無論、貴女に。) ―――、ええと 神のような味。 (じゃないか。さすがに。)(それ以上ということは、変態の中の変態だという評価なのだろうか。首を大きく振ってまで否定する貴女を見遣った。) そんな遠慮なんかしなくたって、ホームレスとか放浪者じゃないから。 ―――へッ? 誘惑、…それでも御礼すんのが筋ってもんでしょ? 今は考えといて、また会えば其の時、言って貰うから。 (諦めが悪い。平等でなければ気がすまない。遣られたら、遣り返す、と同じように。) [Sat 27 Jan 2007 23:59:06]
◆ジム > ふう………なんとか耐え切れ( 甘いお菓子とか買う? ――――――今度でもあったら奢ろう。 )―――神よ……っ!! ( これは試練なのか。 これは試練なのか? これは試練なのかっ!! )( この優しさは、例の変態ホワイトフェイス以上の天敵的な相性だった。 ブルンブルンと大きく首を振って。 ) いーえいえ、いいです。 結構です。 お気遣いなくです。 ですから私をこれ以上誘惑しないで………。 ( ふらり。 立ち上がり、紙袋を握りつぶしてこらえた―――甘味の誘惑に。 ) [Sat 27 Jan 2007 23:48:39]
◆炎涼 > (世界があるから、人間がいる。人間がいるから、世界がある。…ボン。何が如何でショックだったのか、彼は何も知らない。) じゃ、取り敢えず―― 名無し事務員Aさんは、甘くて、太らなくて、金が掛からなくて、甘いお菓子とか買う? (何故。そんなに買いたがるのだろう。その青年は。食べたい訳でもないのに。それは貴女の為に考えているに過ぎない。もう一度言う、悪気はない。天然的に性質が悪いだけ。とでも言っておこう。そもそも、……さておき。最後のアンマンの残りは口に放り込んでから、味わって飲み込もう。) 奢って貰っちゃったし、今度でもあったら奢ろう。 (悶絶、棒読み、二蓮コンボを見せてくれた貴女を微笑ましく、小さく笑う声を取りこぼす。) [Sat 27 Jan 2007 23:43:40]
◆ジム > ( それは、考えるもの、観測するものである人間がいるからこその複雑さであり、もしも人間がいなければこの世に神秘も複雑もありはしない、全てが全て当たり前なのだ――――などという言葉は生まれでなかった。 生憎とショックで一時停止していた。 ) ―――――――――え、ああ、うん、名もなき事務員Aというか、その、買いに行くのは、ああ………。 ( 派手な名乗りを上げる元気もない。 だって………だってアンマンがない! ああしかし買いにいくのか、いやそれは駄目だ。 耐えなければ。 体も財布も危ない。 ) …………うぅぅぉぉおおぅぉおお……………否、否! 耐えろ私! 耐えろ! …………………………………ふぅ………いえ、いいです、はい。 アンマンなんてそんなばくばく食べてたらふとっちゃいますからー。 ( 前半悶絶、後半棒読み。 額に汗が浮くほどのことらしかった。 ) [Sat 27 Jan 2007 23:33:57]
◆炎涼 > (訂正 感があったり→考えあったり 感があったって何だろう…。) [Sat 27 Jan 2007 23:30:02]
◆炎涼 > 単純そうで、複雑っぽい。 (世界は簡単に出来てない。自然な欲求が、理解しあったり、愛し合ったり、感があったり、動きあったり、した。其れが、今の時代で、世界でもある。考えると複雑ばかり。) ―――、神秘の一つって。 (いや知らないから、軽く見えてしまう。) ―――? 足りないなら、今から買いに行こう。えーと、炎涼という名前だけど。貴女は? (自然に貴女を追い詰める言葉。天国か地獄、どちらを選択するのだろう。悪気は無い。少しですら抱えず、双眸を微笑むだけ。 ベンチから立ち上がった。これから買いに行くために。) [Sat 27 Jan 2007 23:29:12]
◆ジム > そんなところでしょうね。 ( とはいえ、完全には伝わらないからこそ、お互いを知りたい、わかりたいという欲求、自分の知ってもらいたい、わかってもらいたいという欲求がうまれ、人類は発展してきたのだろう。 ) そう、甘いものは世界の神秘の一つですらある……。 ( などとザレゴトを呟きながら紙袋に手を入れて――――一瞬、絶望に染まった表情をした。 アンマンがもう……ない。 ) [Sat 27 Jan 2007 23:21:33]
◆炎涼 > 当たり前になっちゃっているから、今みたいな時代になっているのかもね。 (汚らわしい言葉一つだけで、喧嘩から殺し合いまで酷い出来事もある。特に暗黒街ではそれが日常的に近づいているのかも。言葉は必要な時だけ、発すればいい。上手い。想いを込められた重い言葉というところか。) 甘いもの・・・・、甘いもの・・・、ねえ。あんまり実感とか無いけど、・・・・考えてみれば麻薬みたいか。 (甘い物が好きなのは男性よりも女性が多い。と聞いた。兵器。それこそ、女性の神様であって、悪魔じゃアリマセンか!) 拳、って面白いことを言うねー。 (貴女の腹やら視線を向けた。) [Sat 27 Jan 2007 23:16:49]
◆ジム > ええ、大変で、でもそれは本来当然のこと―――だのに、誰もそうとは思っていないんです。 あまりにも当たり前の手段だから。 ( かつて、呪術者は多くを語ることはしなかったという。 その言葉は言霊であり、そのひとつひとつに呪がこもっているから。 言葉は重い―――想い。 ) 大げさじゃないですよ。 甘いものは女性を惑わすのです………それこそ別腹を作り出すほどに。 ( そしてそれは体重を重くし、財布を軽くする魔性の存在。 一種の兵器ですらある―――とまではいわないが。 ) 拳くらいなら入りますしね。 ( それでも、咀嚼は十二分に行うが。 ) [Sat 27 Jan 2007 23:10:11]
◆炎涼 > そもそも、言葉の全部を責任取るだなんて――。それこと大変じゃない。 (取れない。感じた事を口にするだけ。) あー、そんな事ってあるよね。 色んな意味で恐ろしいね。 (軽くだけ想像をした。偉い人が、他国に屈辱の言動などすれば、其れだけで怒りを買う。そして、国民も怒りに震える。戦争の引き金。そんな戦争が虚しい。虚しすぎる。双眸を微かに細めていた。伝えたいのに、伝えられない。伝えても、意味が無い言葉。人によってはばらばら。同じ形に留まれない。) それは、大袈裟なんじゃない? 麻薬、ってそれだけ止められないんだ。 (其れも、生理現象の一つだと言っても良いかな。それだけ女性を魅了させ、快楽に引き込んでしまうとは甘くて恐ろしい食べ物である。大袈裟かもしれない。 口の大きな貴女に視線を向けて。) お口、おっきーね。 (和やかに双眸を笑いかけて、アンマンをちくちくながら、四分の一辺りまで食べ終わった。) [Sat 27 Jan 2007 23:04:04]
◆ジム > そんな大層なのはとてもとても。 言葉の結果に責任を持つほどの勇気はないので。 ( 無論、責任をとるだけの力もない。 ) その上司ではありませんが、言葉一つで戦争も起きることさえありますからねえ。 ( それだけ人は、コミュニケーションの殆どを言葉に頼っている。 不完全で、誤解ばかり生むそれに。 本当の意味が伝わることは稀だし、そもそもその意味を持つ言葉がないときさえある。 ) 女性には、丼村屋のアンマンは天国であり、地獄であるのです………例えるなら麻薬。 ( 食えば太る。 食わねば舌が求めるものなり。 ままならないものである。 あぐあぐあぐあぐ―――ごくん。 口がでかい。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:54:07]
◆炎涼 > (アンマンを小さくかじって食べ終わってから、また会話に入ろうとせん。) でも、何だかいって先生とか指導者っぽくて良いよ。 ん――、言葉って難しいのかな。それでも伝われば、良いんじゃない? (あんまんを持ち抱えたまま、手の甲で顎に添え上げた。彼でも言葉は理解しがたい。) 上司…、 凄いね。言葉だけで其処まで結果上げられるなんて。 (関心をするように、双眸を微かだが丸め上げた。直ぐに静まってしまうけれど。仕事や何か結果を上げられることは、凄い。良い言葉もあれば、悪い言葉もあるわけで、揉め事とか色々と面倒事が増える。それだけは確かだろう。) 美味しいね。井村屋、時間があったら行って見ようかな。 好きなものがあるんだから、止められなくて良いんじゃない。 (言い終えると、一部だけかじられたアンマンの中身に視線を注いだ。それから夢中になるように、何度も、何度も、口に含んで、味わった。貴女と同じように。はむ。はむ。とハムスターみたいに。) [Sat 27 Jan 2007 22:47:49]
◆ジム > あはは、だから説教は嫌いなんです。 自分の言葉で、誰かをいいほうに変えられたらいいんですが、なかなかうまくいきません。 うちの上司は言葉一つで仕事の能率上げられるんですが………。 ( すらすらと口をついて出るような言葉は、社会的に進歩したということかもしれない。 もっとも、本当のことだけ言ってすらすらと喋ることのできる人間ではない。 本心を言えば、説教の結果として自身に返ってくることを恐れている。 ) ええ、アンマンです。 丼村屋のアンマンは絶品ですよ。 おかげで止められないんですが……。 ( 女性にとっては至福であり、同時に試練でもあった。 最近はその試練に打ち勝った記憶がない。 はむ。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:37:24]
◆炎涼 > (そうかもしれない。マフラーに隠れた口許を尖らせ、視線を上に見上げてから考えた。そして貴方に向けて言い出す。) 後悔ねえ、いーや そうやって誰かに説教できるのは凄いよ。それだけで人が変われちゃうことだってあるしね。 (気がつかないし、気がつくかもしれない。言葉だけで代われるかもしれない、問題は其の言葉を言う勇気とか何かが必要だってこと。それだけでも凄い事だと、感得ているから。貴方に対して、双眸を微笑ましく浮かべた。眠いなら、場所を選ばずに、眠れ。流石に其処までいえない。) ありがと。 ん、アンマンだっけ。これ。 (其れでも、何も食べないよりは良い。直接的、幼く見られているなど思いもしない。ただ欲しいと思ったから、アンマン一つを片手で受け取れば懐かしむように見眺めた。それから、横目で貴方を見上げながら、あんまんを小さくかじって食べ始めた。) [Sat 27 Jan 2007 22:31:29]
◆ジム > ( まあ、疲れているのだろうなあ、とか、軽く思った。 自分が元気な人間は大人しめの人間を疲れていると思うらしいが、正にそれかもしれない。 ) そうしたほうが、いつか後悔しないですみますよ、って…………………いやすみません、なんだか説教みたいなこと言ってしまって。 ( うーん、しまった。 ギルドでの仕事でそこそこ常識的態度は身につけたつもりだったが、あのホワイトフェイスのおかげで殻がはがれそうだ。 うーむむ。 まあ改善するもしないも本人の自由だし、本当にそれ以上は何も言わない。 ) ええどうぞ。 体、冷えてるでしょう? ( 脳内にダイエットという単語が浮かんだことは否定しないが、あくまでも冷えているだろうから暖かいものを、と思っただけだ。 うん。 決して利己的な発想だけではない。 そんな言い訳をどこかに向けながら、どこか幼くも感じる相手にアンマン一つドゾー ) [Sat 27 Jan 2007 22:20:56]
◆炎涼 > (お疲れ、其の言葉に対して、答えるのに悩んだ。其れでも頷いて、疲れていた、と手短く答えてしまおう。隣に腰掛けた貴方に、何時までも視線を向けたりせず、ただ何も無い方向に向けたり、森や時計台など向けて帰るだけ。寝れる場所であれば、彼には充分し過ぎる。) 久しぶりだったから。 そりゃ、まあ、うん、確かにね。 確かに其の通りだった。今後から気をつけなくちゃね。 (渋々ながら肯定したに関わらず、寝れたり、休めれば、構わないのだから改善を勤めるか、それだけは疑わしい。さておき。) ――・・あ、食べる。くれるの? (躊躇せず、手を差し伸べた。少し恍けたような反応に見えがちかもしれないが、貰えるものは貰った方がいい。) [Sat 27 Jan 2007 22:15:53]
◆ジム > ……お疲れですかね。 あ、どうも。 ( すすめられればよいしょと隣に腰掛けた。 明日までという言葉には少々眉をひそめたが。 自分ならばベンチで寝たりはせず必ず帰るだろう。 不可能だというのではなく、性質的に。 ) 随分寝ましたね。 痛いのに慣れているからって、あえて受ける必要はないでしょう。 常に万全、或いはそれに近い状態で動けるように務めておくのは大事ですよ。 ( 無論、少ない手持ち、傷ついた体で戦うことを想定した思考も必要だが―――とと、物騒な思考を止める。 風邪を引かないとの言葉には、強がりか或いは体質かと考えるが、考えるだけだ。 初対面で詮索するのはどんな不審者か、と。 はむ、アンマンかじり。 ) ―――あ、食べます? ( 一つ取り出して示して。 ) [Sat 27 Jan 2007 22:06:51]
◆炎涼 > いや、明日まで寝てたかも知れないし。助かったよ。 (目蓋を重そうに感じたにしろ、隻腕の指で擦り上げた。眼鏡を押し上げる貴方から、視線を外して仰向けにした格好から、普通に座る姿勢に直した。隣に良ければ、と無言で手で招くようにした。座っても、座らなくても、いい、と相手に任せるつもりで。) …いつだっけ。ちょっと明るい間からか、なあ…? 痛いのは慣れてるから。それに風邪は引かないよ。 (どんな風に思われているのか、それですら考えず、目の前にあることだけ視線を向け。考えるだけ。そりゃ、彼の中にある熱は殆ど、外の温度と同じくらい冷え切っているもの。) [Sat 27 Jan 2007 22:01:31]
◆ジム > ああ、いえいえ、お気になさらず。 ( 起きたようだ。 随分と寝起きがいい―――というより、そういった睡眠だったのだろう。 眼鏡を押し上げながら、そんなふうに推測。 そしてまた、相手の沈黙に何かを邪推することもない。 驚かれることがなかったのは素直に喜んだほうが、自分の心に優しい。 ) いつから寝てるんです? 体痛めますし、風邪引きますよ? ( 実際、赤いくせに随分と温度が低そうだな、とか無礼なことを考えていたり。 ) [Sat 27 Jan 2007 21:53:30]
◆炎涼 > (顔を眺めても、マフラーで隠された口許以外は見える。未だに歩き続けた世界が、崩れ落ちるより一瞬で消え去って真っ暗になった。) ……う 、ん? (目蓋を重たそうに瞬いた。そして、手を伸ばそうとする、人間と違った特徴を持つ人が視界に入っていた。) ………。 …、そっか 起こしてくれて、ありがとう。 (貴方に見上げたまま、色々と考えたために沈黙が続いた。突然、其れを壊すように、吃驚したり、動揺したり、そんな素振りを見せず双眸を和らげて感謝の言葉を言い放とう。) [Sat 27 Jan 2007 21:49:26]
◆ジム > ( 傍までくれば、まじまじと顔を眺めてみる。 随分と熟睡しているようだが、浮浪者というなりでもなさそうだ。 ならば、一応起こしてあげたほうがよかろう。 ) ええと…………起きてください。 風邪引きますよー。 ( 声をかけながら、揺さぶりでもしようかと手を伸ばす。 誰かを起こした経験というのはあまりないが、自分の顔は人と少々違うため、寝起きに心臓によいかといわれれば判断を保留せざるを得ない。 ) [Sat 27 Jan 2007 21:42:57]
◆炎涼 > (彼は、今まで違った夢の世界を歩いている。目が覚めた時は、思い出せず忘れてしまう品物でしかない。それでも、安らぎがあれば十分すぎた。未だに、赤い死体ともかく、未だに昼寝にならず、夜寝と言うべきか。いや、流石に其れはない。) ――・・。 (未だに眠りに入っていた。無防備と言っても良いほどかもしれない。が、余程大きな足音や、強烈な匂いでも、気配でもしなければ目が覚めない。声でさえあれば、警戒の対象として目が覚めるには目が覚める。) [Sat 27 Jan 2007 21:39:17]
◆ジム > ( 鍛錬所は危険だ………そう認識したわけではないけれど、今日は屋外。 まあ鍛錬ではなく散歩だが。 ) はあ……………丼村屋のアンマンは最高だぁ……。 ( などと気の抜けた台詞を吐きながら、抱えた紙袋からまた一つ、アンマン。 はむはむやりながらしばらく歩いていれば―――死体お休み中らしき姿。 寒空の下では風邪を引くだろうに。 などと考えつつ、そちらへ歩みを進めようか。 ) [Sat 27 Jan 2007 21:33:17]
お知らせ > ジムさんが入室されました。 [Sat 27 Jan 2007 21:30:34]
◆炎涼 > (*修正 隻腕脳→隻腕だけ でお願いします。) [Sat 27 Jan 2007 21:29:02]
◆炎涼 > (知る人から、新しい考えを貰った。其れから、静かな環境が欲しくなった。紅くて黒かった夢が、崩壊するように進んでいく世界。夢は全部覚えていられない。ただ感じた事を其のまま受けているだけ。壊れてしまう。それでも悪くない世界だった。) ―――・・・・ん。 (居心地が悪くて、小さく唸り掛けていた。それでも気持ちだけは良さそうに眠っていた。ベンチの上で仰向けに眠りながら、隻腕脳では腹の上に置いているだけ。寒い空の下であろうが、彼ならば感じる事はない。いや、感じないように出来る。ただ何かを求めて世界を歩き出す。それだけでしかない。) [Sat 27 Jan 2007 21:28:09]
◆炎涼 > (人気が少ない。夜の空も薄暗くなってきた、其れでも彼は時計台の付近にあるベンチの上にいた。) ―――。 (いた、というよりも、ベンチ一つで身体を預けるように仰向けにして寝ていた。淡い赤の色をした服装にマフラーで口許を隠したまま、静かに眠りに付いていた。家探し、気持ちの整理、今後の目標、などやる事がある。どれがどれで分からない。ただ夢の中の夢を見続けるだけだった。) [Sat 27 Jan 2007 21:21:50]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『夢と夢の狭間。』 [Sat 27 Jan 2007 21:17:37]
お知らせ > シァさんが退室されました。 『(さてさて、物が散乱した部屋 どうするべきか)』 [Wed 24 Jan 2007 22:59:37]
◆シァ > あぁぁ…でもそれでは、夢の1人暮らしがぁぁ…(やはり悩む娘。 そんな娘を、冬の空は冷たく見下ろしている か) ……? (コツリ、と何か固いものが靴に当たる。 見れば、誰かが落としたのか 小さなクロスのネックレスで) …十字架… (瞬間、娘の瞳は険呑な光をおびる がそれは一瞬で) ……体も冷えてしまったから、そろそろ帰りましょうですねー。 (そして娘はまた ふふり と笑うのだ。 いつもの調子で。 けれども落ちていた十字架は グリリ、と踏みながら 公園の出口のほうへと向きを変えて) [Wed 24 Jan 2007 22:59:02]
◆シァ > (やはり身近な世話をしてくれる者を2人くらい連れてくればよかったか。 しかしそれではヴェイトスに来た意味が…) むむぅ…。 (尚も考え続ける銀髪娘。 ふと 顔を上げる。 名案だ とばかりに、ルベライトの瞳 輝いていた) そうだ! 現地調達すればいいのではないですかッ! (…妙に 嫌な 言い方 だった) [Wed 24 Jan 2007 22:41:05]
◆シァ > (まだヴェイトスに来て間もない娘、散歩と洒落込んで移住区から来てみたものの) …散歩よりも、家の中お掃除しないとダメかもですよ、うん…。 (そう言っては頭を抱える。 意気込んで 1人暮らしなどしてみようと試みてみたが、どうにも自分には向いていないらしかった) 不思議です。 本当に不思議なのです。 どうして部屋に物があふれていくのか…ッ! (本当に 不思議だった) [Wed 24 Jan 2007 22:32:50]
◆シァ > (紅よりも薄く 桃よりも濃いルベライトの瞳は、興味深そうにキョロリキョロリ、辺りを見回しつつ) 春になったらお花が咲くといいのですけどねー。 (軽い足取りで、娘は公園の中へと入っていく。 公園は僅かな光源があるだけで 中は暗い。 あまり視野は利かないが 今日は細いけれど月が出ている。 それだけでも大分 明るくなっているようにも感じた) [Wed 24 Jan 2007 22:27:39]
◆シァ > (寒空の下 長い銀髪を揺らして歩く娘。 黒いコートに黒い帽子。 銀髪が月の光に照らされて、やけに目立つ か) お昼に来たら、きっと綺麗なのでしょうですねー。 (ふふり、娘は軽く笑う。 公園の入り口でクルリを見回しながら) [Wed 24 Jan 2007 22:21:31]
お知らせ > シァさんが来ました。 『(ふふり、銀髪の娘は歩いてた)』 [Wed 24 Jan 2007 22:18:53]
お知らせ > アイシーさんが退室されました。 『(考えない事)(自分が罪人だという事)』 [Wed 24 Jan 2007 03:19:26]
◆アイシー > ( 死にたいとは思わない。でも殺されるかもしれない。 否定は出来ない。 だって僕は) [Wed 24 Jan 2007 03:19:08]
◆アイシー > (二年以上先。――自分は生きているのだろうか。 麻痺した思考が生死の距離を、酷く近くに捉えている。 以前は死んでいる自分なんて、さっぱり考えなかったのに。 苦笑を浮かべた頬を掌が隠す。ジワジワと滑らせて、顔を覆うと)………だめじゃん。僕。 [Wed 24 Jan 2007 03:06:47]
◆アイシー > (斡旋所の仕事を一回受けると6万から4万。 …これを10回受けて漸くゴールが見える。 だけど、これがまるまる自分の財産に成るかと言うと…NO。 居候先に幾らか支払わねばならない。 金があるのに何時までも居続けるのも流石に不味かろう。 ……主人が主人なので、正直どうなるか、この辺り謎だが。) ……謎って。 (苦笑。 一度主人にこの辺りを問い詰めなければ。 …お忙しいらしいですが、お元気ですが、奴隷は元気です。 ちょぉ私信。 )(ともあれ――……現状、奴隷OKの一般の仕事が二ヶ月で一件しか出ていない。 となると……単純に計算して、自分は最低二年以上、あの主人と共に生きなければナラない) [Wed 24 Jan 2007 03:02:33]
◆アイシー > (”考えない事” にしてから、徐々に感覚が麻痺している。 ”考えない事”が上手くなっていく。 自分を生かす為に、守る為にとった手段は”考えない事” ) ………考えない。 (例えば、この先どうなるかとか。 この後どうなるか、とか。 町を出て奴隷だとバレタだろうなるか、とか。 どんな風に見られるか、とか。 ……主人に捨てられたら、どうなるか、とか。 居候先の人に身分がばれたらどうなるか、とか。 )(頬を両手で包んでも、冷えた指先は、ちっとも温かくない。 吐く息の白さが、溜息と重なって寂しい。)―――――――。(夜の静けさ。 木々が僅かに揺れる音。 静寂満ちた公園) ( このまま、ずっと「奴隷」なのだろうか。) ―――― …………。 (奴隷から一般市民になるには、購入資金の十倍の金が必要になるという。 自分は――幾らだったか5マン? 6マン? 60万のお金が必要) [Wed 24 Jan 2007 02:53:58]
◆アイシー > ………はぁ。 (恋人どころか、住む場所までなくなるなんて思っちゃいなかったあの頃。 まさか、自分が奴隷になるなんて、これっぽっちも考えちゃいなかった。 ) ………定職 ……。 ( ああ、なんて素敵な響き。だが、主人付き奴隷を雇ってくれる所なんて無いだろう。 )……せめて、臨時。(奴隷でもOK!の仕事が合ったなら飛びつくのだが――それもなし。 斡旋所通いは日課になるくらい通っているが――よさそうなものは、全て先にとられる始末。結果、居候先の家事を徹底的に片付け、ストレス発散の毎日)…………だんだん現状に慣れてきている自分もどうかと思う。(背中を丸めて、膝の上に頬杖をついた) [Wed 24 Jan 2007 02:41:49]
◆アイシー > (空は晴天。 冬の空の高さは、心が吸い込まれそうで、好きだ。 背凭れに身体を預けて、ぼんやりと見上げているのが好き。―― 恋人とか夢見ていた時は、絶対に此処に来るとか、こないとか考えていたっけか。――口元まで確り巻きつけたマフラーを、改めて引き上げて、空を見上げる。) ……思うと、一人だと寒いだけなんだよね。 (想像の中では隣に誰かが居て、こぅ――誰かの腕に腕を巻きつけながら、相手の体温にどきどきしたりなんだり―――) …………。(現状を思い出すと、涙が零れそうだ。 想像の中では冬の給料をつかって、奮発して購入した、ふかふか暖かなコートを着込んでいたが――今は、黒の質素なワンピースに、編み上げブーツ、それとマフラーのみ) [Wed 24 Jan 2007 02:30:13]
◆アイシー > (久し振りの夜の散歩に選んだのは、公園だった) [Wed 24 Jan 2007 02:21:06]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『(公園のベンチの上で)』 [Wed 24 Jan 2007 02:20:20]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが帰りました。 『 歌、か。(それも悪くは無いと思った。) 』 [Mon 22 Jan 2007 16:48:48]
お知らせ > 妖精さんが帰りました。 『楽しみにしておるよ――(蜃気楼みたいに空気に消え行く瞬間の最後の。笑う言葉)』 [Mon 22 Jan 2007 16:46:04]
◆霧子@バレンタイン > ( 帽子の底で小さくじゃり、と音を立てる硬貨を見て、その言葉を聞き、ようやく意図を理解する。 何気ない拙い練習を評価されるのは誇らしいような、少し困るような、複雑な気分だ。 聴衆は無いつもりでやった事だけに、尚更。 暫し帽子の底を見詰め、踵を返し立ち去ろうとする姿を見送るように立ち上がる。 こういう時、何と言えば良いのだったか――――ああ、そうか。 ) …ありがとう。 また此処で歌うから。 ( 少しだけ、笑ってみせた。 ) [Mon 22 Jan 2007 16:43:10]
◆妖精 > (無言。沈黙。言葉の代わりに動きが応じる。差し出された帽子はもう目の前。見比べる様に痛い程見詰める其の瞳と、帽子の輪郭と其々を二度ばかり見比べた後に。足音も無く歩み近付く数歩と共に、外套から手を引っ張り出した。零れ出る弛んだ気息が、静寂を破る)良い。歌じゃった。本当にのう。風や水も良いが。人の声も悪くない。これは。ワシの気持ちばかりしか無いが――(ポケットから抜き出し。開いた毛皮の掌には幾許かの小銭(100エン程度)歌の聴き代。芸能横丁で聴衆がそうする様に大きく腕を伸ばし。じゃら。緩やかに手を傾け。帽子の中にへと落とした。指示通りに裏返った底で弾む金属の細かな音)…有り難う。御譲ちゃん。幸せにな。愛する人と(好々爺の如きに鼻面付近を弛め、笑うみたいに口元が綻んだ。丁寧に其の場で一礼の素振りに頭を垂れ下げ。そして其の場より踵を返そうと) [Mon 22 Jan 2007 16:35:36]
◆霧子@バレンタイン > ( 旅行に出かける前にやっておきたい事を済ませられて良かった。 犬妖精から呪いの終わりを告げられれば、極僅か安堵に表情を緩めて小さく息を吐く。 続く要請に何事かと訝るが、それこそ易い話。 買ったばかりの帽子を脱いで、言われるままに被る側を上にして差し出した。 害意は無いと思うが、犬妖精の意図を測りかねて注意深く視線を注ぎ――――。 ) [Mon 22 Jan 2007 16:26:00]
◆妖精 > ――(余韻。呼気。魔法の行使を終えて必要の無くなった杖を己に引き寄せる。静粛に音も無く。真っ直ぐに地面に立てながら。見詰め合う視線。誇らしげついでに強い自信まで加味し、相槌を打つように頷いた。刹那に渡る柔らかな日中の風が止んだ、其の後に)伝えよう。という気持ちがあれば。大丈夫。モノは切っ掛けに過ぎん。それ以上の仕事は、御譲ちゃんに任せるよ(そしておもむろに余った片手を、己の外套に拵えたポケットにへと突っ込んだ。探る仕草)のう?(茫洋と思索に耽る有様に尚も割り込み呼び掛ける声)マジナイはこれで一応終わりじゃが。すまん。其の被ってる帽子を。こっちに。差し出してくれんかね?(絡む視線がもう少し上向きに。脱色した付け根より本来の色が覗く斑の髪に鎮座し帽子を見据え。請い。願う)逆様に引っ繰り返してのう(付け足す要求) [Mon 22 Jan 2007 16:17:37]
◆霧子@バレンタイン > ( 「器」は何でも良いという事か。 結局の所この「妖精」が具体的には何であり、何故こんな事をするのかは分からないが、問いかけた所で何処まで言ってもソレは自称、でしかない。 そういう事なら、そなのだろうと納得するしかない。 効果の程はまだ、わからないが。 ) そう。 魔法の事はよくわからないけれど――――少しでも気持ちが伝わるなら、易い。 ( いつもしているままのことだ。 眠る前、目覚めた時、直ぐ傍にある寝顔をじっと見ている。 彼女の一語一句を逃す事無く聞いている。 少しでも長く触れていたいと願い、最近ではなかなか手を離す事もできない。 ずっと、出来るだけ長く、こうしていたいと思う。 微かに空気が揺れるような感じがして、ぼんやりと手元のチョコレートを見ていた視線を上げれば、魔術師のように誇らしげな犬の姿。 ) [Mon 22 Jan 2007 16:07:31]
◆妖精 > ふむ(思い深し気に唸りが咽喉に曇る。平らな抑揚の告げる質問を受け止めて。余所見がちに視線がずれた。曇り模様の天候の下、ベンチ上に置き去りにされた歌集の表紙にへと一瞥を配り。例えば)そなたが歌を贈ったとする。何ならハート型の煎餅でもおにぎりでも構わん。何かを以て心を通わせあう。これがワシらの魔法を使うには大切じゃ(ワシらの部分を一際に強調。今迄巡り会って来た妖精邂逅のリストは知らないが。犬の妖精にとってはそのような流儀という事。宜しい。宜しい。逡巡も無く言い遣られる肯定に対峙して、柔らかに眉の毛を弛めて笑顔らしき表情を醸し出し。そして緩慢とした大袈裟な動作で、杖を持つ腕を掲げる)目に焼きつけ。耳に留め。そして肌に刻んだ想い人の事を思い浮かべて欲しい。日は巡り。時は経つ。待ち受ける運命は猫のように気紛れじゃ。しかし。其の全てを受け入れ、分かち合う二つの魂が、更なる豊かな思い出に育まれ、何時までも寄り添い続けている事を。ワシは切に祈っておるよ(呪文めいて。儀式めいて。力を通わせ操る言葉。こつん。振るう杖。触れ合えない距離では在るが。まるで虚空に何かが在るかの様に空気を叩いた。膨れた魔法の力が空間を伝道し。外気に晒されたチョコに渡る気配。芳しいスパイスの匂いが一層に、強くなったような?)──幸い在れ(粛然と。台詞を結ぶ) [Mon 22 Jan 2007 15:57:17]
◆霧子@バレンタイン > ――――「チョコレート」が何だかよく知らないけれど別にそれは問題ではない? ( てっきりチョコレートの精とか異常に存在定義の狭いモノが出現するとばかり思っていたが。 重要なのはカカオでも砂糖でもなく、魔法をかけるという一点なのか。 妙な所が気になった。 とりあえず、此処までは問題ないらしいが。 ) 居る。 愛しているから。 ( やはり聞かれた以上を口にしない、最低限の返答。 ただはっきりとした口調で。 ) [Mon 22 Jan 2007 15:45:25]
◆妖精 > うむ(認識と納得。数多の言葉を費やさずともこの場は其れで良い。仕え続けた職場よりも遠ざかり、恐らくは血の気配も薄れただろう相手が元は斬り子と呼ばれていたという事実も知る由も無いが。依頼を受けた人物。十分だ。淡白に連ねられる現状の説明を聞き進むに従い、安らぎの色は尚一層に深くなる、最初の出会いは問題無し、緊張を抜いた所作で突きつけた杖が移ろい。取り出されたチョコにへと緩やかに方向転換)御譲ちゃんは、言われた通りに行った。何も問題は無い。その。ちよこれーととやらにも。確かに魔法の力を感じるわい(重畳。重畳。感嘆すら含んだ風情に表情が和む、犬なりに感情を表して。盛んに首を縦に頷かせ。こほん。そして咳払いを一つ加えた。一拍の間。改めて。真っ直ぐに。覗き込む。青い目)さて。御譲ちゃん。御主はこの依頼を受けた。という事は好きな人が居る。そうじゃな? [Mon 22 Jan 2007 15:36:55]
◆霧子@バレンタイン > ( どんな形状の生物が存在してもそれはそれで気にしないことだ。 ヴェイトス市に住んで数年、一番分かり易い理解のし方を選んできた。 「天使」を自称する奴隷を解体してパック詰めの肉片にした事もあるし、吸血鬼とも交友がある。 同居人の背中には羽が生えているし、喋る犬が妖精を自称してもそれはただのそういう事実だ。 自称天使を天使だと認定できないように、どれがどういう定義で「妖精」であると確定するかは関係の無い事として。 ) そう。 ( 肯定を確認して、短く頷いた。 先程の拍手が自分の歌に向けられた物だという事はあえて置いておく。 ) そういう仕事だと聞いている。 もう何箇所か周ったけれど、ちゃんと出来ているかは分からないわ。 ( 特に表情を変えるでもなく淡々と語り、鞄の中からチョコレートを取り出す。 ここまではっきりと妖精が出てきた事は無かったし、これまでの行程に問題が無かったかは正直分からなかった。 ) [Mon 22 Jan 2007 15:25:25]
◆妖精 > (カカオマスと其の他スパイスの鮮烈な香に引き寄せられ、此処まで来たという次第。なれども人形みたいな眼差しを前にして、一寸たじろぎ気味な感も否めない。落ち着かぬ。沈黙の間においてそわついた様相で、仰ぎ見る視線の角度を少しだけ弛めた。本を手放し屈み込む。其の挙動に釣り込まれ)おお(応酬は至極短い。戸惑いの色を拭い僅かの期待と安堵を其処に篭め。頷く首は少女の言葉の肯定を示さん)その通り(眉上の毛がほんの一寸持ち上がり、覗いた黒い目が、青い瞳と克ち合わん。着いた地面より杖の端を静かに浮かせて。瘤のついた末端部分で指し示す。鞄。チョコレートの匂いのする場所)御譲ちゃんはワシらのマジナイを必要としている。違うかね?(幾許か落ち着いた問いと共に、首を傾げる) [Mon 22 Jan 2007 15:15:35]
◆霧子@バレンタイン > ( 聴衆は無いつもりで声を出していた。 ただの犬が其処に居ただけならそこまで驚きはしないが、その容貌に眉を顰める。 外套、杖、羽根つき帽子。 犬はしばらく要領を得ない声を発した後、意味のある言語を口にした。 厚手のコートとマフラー、皮手袋、耳を覆うたれのついた帽子を被ったイエロティアの娘の髪の毛は脱色した金色と根元の黒でまだらで、瞳の色は蒼。 感情の希薄な蒼い瞳でじっと犬を見下ろし、手に持った本をベンチの上に置いた。 犬の正体を見極めんと、腰を屈めて視線の高さを幾らか下げた。 それでも小柄な犬よりは上だが。 小さな鞄の中のチョコレートの存在を指す言葉。 言葉を喋る服を着た犬。 ) 妖精。 ( それだけ、ようやく口にした。 ) [Mon 22 Jan 2007 15:06:25]
◆妖精 > (音。声。旋律。一文字一文字の言語が集いて音楽にまで昇華される。ギャラリーに徹して拝聴していた其の時間が終わったのは)おお?(先刻よりも母音が一個多い。語尾上がり。振り向き直ったイエロティアの目に見付けられ。弛緩しきっていた肩の線が驚いた様に僅かに弾む)ああ(発声)うん(意味を成さない言葉は場繋ぎめいて。爪の揃った毛むくじゃらの手指を持ち上げて自らに引き寄せ、普通の人間よりも遥かに出っ張った顎の辺りにへと宛がう。上向き。仰ぎ見る姿勢)誠に。誠に気持ちよう歌っておる処にすまなんだが。御譲ちゃん?ちよこれーと、とやらを持っては、おらんかね?(馴染まない発音の単語を苦労して繰りながら。余った片手で立てる様に携えた魔法使いの杖を、僅かに揺すり。声は深く。老いた男の其れ) [Mon 22 Jan 2007 14:56:08]
◆霧子@バレンタイン > ( 必要が無いから塞がっていた、という感覚は正しいだろう。 大きな声を張り上げる必要も無かったし、奴隷を黙らせるのに必要以上の言葉は要らなかった。 声を出して感情を乗せるという行為が自分にも出来るということが少し嬉しく、暫し繰り返し繰り返し…不意に耳に入った疑問符と、居る筈の声の主の不在に視線を彷徨わせた。 犬が、居る。 ) [Mon 22 Jan 2007 14:47:42]
◆妖精 > お?(終幕には聊か早過ぎたようだ。拍手の音は尻切れトンボに立ち消えてしまった。眉毛みたいに目元に垂れ下がった茶色の毛を揺らがせて。手を伸ばしあっても届かぬ場所に何時の間にか佇む犬が居た。続く歌声に耳を澄ましつつ。開き掛けた口を閉じて押し黙り) [Mon 22 Jan 2007 14:42:13]
◆霧子@バレンタイン > ( 掴んだコツを忘れないように、暫らく其処で繰り返し声を出し続けた。 塞がっていた器官を開放するみたいに咽喉と肺を活用してみると、低いと思っていた自分の声が思ったよりずっと高いのだと理解した。 ソプラノで長く長く公園に響く発声練習は暫らく続き―――。 ) [Mon 22 Jan 2007 14:36:45]
◆拍手の音 > (歌唱を終えた少女の。真後ろから) [Mon 22 Jan 2007 14:36:01]
お知らせ > 拍手の音さんが来ました。 『パチ パチ パチ』 [Mon 22 Jan 2007 14:35:49]
◆霧子@バレンタイン > …いつか君と歩いた街 履き潰したサンダル 坂の途中 見上げた空 交わしたはずの約束 何もかもが変わってゆく 気付かずに過ごしてた季節 絡み合った言葉を解いて 1つずつ抱きしめてる――――――。 ( 歌い終えてまた大きく深呼吸。 少し間を置いて、何度か自分の声を確かめてみる。 突然なにかコツのようなものに気がつくように、声の出し方というのを理解した気がした。 むしろ今までの声の出し方がただ出しているだけだった感じ。 ああ、ソウイウコトか、と酷くあっさりと納得する。 ) [Mon 22 Jan 2007 14:28:52]
◆霧子@バレンタイン > ――…もう少し隣に居て 繋いだ手はなさないで 伝えたい ことがまだ 何一つ上手く言えない こんな夜は―――… ( 最初は遠慮がちに、徐々に音を調節して、ボリゥムを上げて。 少し掠れたままの声はそれでも正しく音を紡ぎ、歌として成立した。 もう1つ息を吸って、継ぐ。 ちょうど今そういう気持ちだから、歌詞とのシンクロニティは高い。 ) 嘘の吐けない瞳が 何よりも愛しかった 大切にしてたもの失くした時 胸に穴が 開くよな気がした―――――。 [Mon 22 Jan 2007 14:21:17]
◆霧子@バレンタイン > ――――…a aa La La LaLa… ( 少しだけ声を出してみる。 私の声は小さく、少し掠れた様な力ないものだ。 楽譜どおりの音を理解して、その上で再現出来るかも分からない。 同居人―――楽師、マーガレット・ストーンズはとても美しい声で歌うが、あくまで楽器がメインだという。 少し勿体無いと思いながら、彼女の歌い方をぼんやりと思い浮かべる。 はっきりと発音する為に大きめに開いた口、背筋を伸ばして大きく息を吸い込んで、声を出すのが当然だという姿勢で恥らう事無く張り上げて。 ) [Mon 22 Jan 2007 13:32:48]
◆霧子@バレンタイン > ( 妖精探しもギターの練習も中途半端になる程思考は落ち着きを失くし、昨日は結局それを整理するので精一杯だった。 以前は無かったこと。 支障が出るものは取り除けば良い、そういうシンプルで極端な方法で全てが片付いたからだ。 ) ( 公園の隅、大きな日時計が遠くに見えるベンチに座って独り。 荷物は今日もハンドバックの中にチョコレートと、図書館で借りた本のうちの一冊。 数年前に編集されたとあるシンガーの歌集。 最近幾らか読めるようになった楽譜が歌詞と並走して書かれたそれをぼんやりと眺めながら、音程と詞を頭の中で重ね合わせる。 ) [Mon 22 Jan 2007 13:23:43]
◆霧子@バレンタイン > ( 酷く取り乱したその後。 急ぎ帰って扉を開けても同居人は居なかった。 纏らない思考と正体不明の感情に戸惑いながらベッドに蹲ってただ待ち、遅れて帰ってきた彼女を飛びつくようにして捕まえて離さずひとしきり困らせた。 問いかけに対して整然とした回答が見つからず、ただ其処に居て欲しいと望み。 直ぐに仕事に行く準備を始めなければならなかっただろう彼女は戸惑いながらも頷き、それ以上多くを問わず。 幾らか落ち着きを取り戻した今になると、酷い有様だったと思う。 ) ( 午後の公園は矢張りひと通りは少なく、そして今日も曇っている。 ) [Mon 22 Jan 2007 13:14:41]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが来ました。 『 The day 4th / Park of sundial 』 [Mon 22 Jan 2007 13:01:25]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが退室されました。 『狐さ〜ん。ご飯はまだですかぁ〜( 何言うた )』 [Thu 18 Jan 2007 21:46:20]
◆乳牛のライカニア > よい、しょぉ〜 ( 大きな胸を揺らしながら腰を上げた。結局ここにとどまっててもご飯はやってこない。重くたって頑張る。だって、牛だもん←意味不明 )( 牛さん、また乳を揺らしながら歩き始めます。どこに向かってかって? そりゃあ…ご飯のある狐さんのお家にです ) これが長くてよかったですぅ〜 ( ロングスカートをつまみ上げて。短かったら寒いし、穿いてないから歩くだけでセクハラになっちゃう! ) [Thu 18 Jan 2007 21:44:02]
◆乳牛のライカニア > ( 牛さんは寒いからとりあえず太腿をロングスカートの上から摩ります。とっても緩慢な動きだけれども、気分的に温かくなっていく気がしてます ) 寒いのはいいですけどぉ〜 ( ヴェイトスに来る前も家畜と一緒だったし、ギルドでも服は一枚だった。しかも小さいから、胸のせいでちょっと太腿が寒かった。それに比べればまだ我慢できる寒さ。でも、一番我慢できないのは ) お腹空きましたぁ〜 ( グーグーなっているお腹です。太腿を摩るのを止めて、今度はお腹を摩りだす。でも、お家に帰るまでご飯はお預けなのです。ヨヨヨ…(泣) ) [Thu 18 Jan 2007 21:35:55]
◆乳牛のライカニア > ちょ、ちょっと休憩ですぅ〜 ( 近くにあったベンチに向かって、乳を揺らしながら向かっていく。もう、大きすぎて尚且つ揺れるものだからすごく疲れます。体力と力にちょっとだけ自信のある牛さんでもさすがに疲れます ) はぅ〜 ( とりあえず座って、耳をパタパタ動かしながら一休みする牛さん。乳がとっても重そうです。ロングスカートしか身につけていない下半身がちょっぴり寒い…訂正、上の方も寒いです ) [Thu 18 Jan 2007 21:25:13]
◆乳牛のライカニア > ( 豊かな乳を大きく揺らしながら公園内を歩く奴隷メイドが一匹。のんびり歩きすぎてこんな時間になってしまった…とかいう設定に違いない(実際そうです) ) まっくらですぅ〜 ( 乳を揺らしながら本の少し急ぎ足で歩きながら、牛はちょっぴり焦っていた。別に暗いとかそういうのは問題じゃない。ご飯の時間が大幅に遅れてしまったからだ。ちなみに夕食二回目の )( ちょっと散歩のつもりで出たけど、自分の乳の重さと足の遅さのせいで大きなタイムロス。さらには下着を一切着けていないという羞恥プレイ付。そっちの方は本人あんまし気にしてません。牛ですから ) [Thu 18 Jan 2007 21:12:17]
お知らせ > 乳牛のライカニアさんが来ました。 『巨乳が行く』 [Thu 18 Jan 2007 21:07:50]
お知らせ > シャリネ@バレンタインさんが帰りました。 『……神様の近くの、妖精さん? ( きょとんと目を丸くして、なんか、呟いた。小さく首傾げ )』 [Wed 17 Jan 2007 17:25:14]
◆シャリネ@バレンタイン > ( 朧気にもう一度木を見上げれば、その先に……何か光るものが。【判定】 ) [Wed 17 Jan 2007 17:23:28]
◆シャリネ@バレンタイン > ( だが、返事が返ってくることはなかった。何も変化はなく、木の細い枝が風に靡くように揺れる。寒さに、首に巻いたショールに顔埋め、ロングドレスと方まで伸びた銀髪を風に靡かせる。……渡す人、を今更考える。どうしようか。……「恋愛事情」に疲れてしまったというのも事実であり、今は歌い手としての仕事に打ち込むばかりだった。考えてみれば、私は誰に渡すの?と。少し、考え込むように空色の瞳は遠い目をしながら、もう一度バスケットに入れられる板チョコを見下ろして。 ) [Wed 17 Jan 2007 17:15:56]
◆シャリネ@バレンタイン > ( 甘いものは、自分の主食なだけあって、ちょっぴり口煩い。……けども…… ) 魔法、かぁ…… ( どんなものをかけてもらえるんだろう、と、少女は思いながら、目の前の木を見上げてボーっと思考めぐらせて。それは、あのリスを見た木の前 ) ―――……妖精さん、いますか? ( なんて、小さく謡うように紡がれる言葉は問いかけるように高らかに、澄んだ冬の空気に通って消える。数秒黙って、返事を待ってみる始末。結構真面目に ) [Wed 17 Jan 2007 17:04:41]
◆シャリネ@バレンタイン > ( とか、いうけど。……勢いで乗ったこのイベント。経験値ほしかったからなんていえない。……渡して受け取ってもらえるもらえない関係なしに、まず、どんなものができるのだろう。料理は好きでも、ちょっとドキドキもの。―――さておき ) ……うーん、どうやって探せばいいのかな…… ( 辺りを見回して、取り敢えず探してみる。片手にかけたバスケットに入った板チョコを見下ろして、小さくため息をついた。 ) [Wed 17 Jan 2007 17:00:08]
お知らせ > シャリネ@バレンタインさんが来ました。 『 バレンタインにはチョコを贈ろう! 』 [Wed 17 Jan 2007 16:50:33]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが帰りました。 『(これは運がいいのか悪いのか)』 [Wed 17 Jan 2007 00:55:11]
◆氷桜@バレンタイン > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は? (メモを開いて固まりました むしろ影が固まりました) [Wed 17 Jan 2007 00:54:43]
◆氷桜@バレンタイン > ・・・・・・・・・・・? (気のせいかと再び茂みのほうを向けば何やら見覚えのあるメモ用紙) ・・・・・・お? (どうやら魔法をかけて速攻でごーあうぇー☆ また一つ心に傷が増えました※自業自得)【判定】 [Wed 17 Jan 2007 00:51:16]
◆氷桜@バレンタイン > (と、目の前の茂みがガサリと揺れる) ・・・・獲った!! (勢いよくサスマタを茂みに突き刺す いや、獲ってどうするよ。 押さえつけたまま手で茂みを掻き分けるが) ・・・・・・なんだ、兎か (なんだじゃありません 探し人だったらどうする気だったのかと 取り敢えず今は持って帰れないので食材・・・・もとい兎は解放。 後ろで何やら怯えた気配 ついでに小さな悲鳴も聞こえました) ・・・・ん? (くるりと振り返れば誰もおらず何やら光のようなものが横切った気がします) [Wed 17 Jan 2007 00:45:03]
◆氷桜@バレンタイン > (そして今宵は家からサスマタ持参してたりします 隠れてるの前提です) ・・・・この辺りから探すか (適当な茂みに当たりをつけてザクッっと あれ?チョコに魔法かけてもらいに来たような気がしますけど思い違いでしたか 後ろの方で何かひらひらと舞ってらっしゃるのもきっと思い違いです) ・・・・・・いないな (ザクザクと植木の中を捜索していくが一向に見つかりません 探しようが足りないのだろうと) [Wed 17 Jan 2007 00:16:24]
◆氷桜@バレンタイン > (しょっぱなから飛ばしてます 後の楽しみがなくなりましたとかのたまった影は別室へ連行されました。 さて) ・・・・・また隠れてるんじゃないだろうな (きょろきょろと周囲を見渡す店員 今日は子猫は置いてきたのでまた隠れてたらそれは目つきが悪いからに間違いありません) ・・・・・・直ぐに終わっても詰まらんが流石にな (自覚あるなら少しは笑ってみるといい ギャップが余計に怖いとかは公然の秘密) [Wed 17 Jan 2007 00:03:22]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが来ました。 『(イベント二日目にして公園です)』 [Tue 16 Jan 2007 23:54:25]
お知らせ > ネネさんが帰りました。 [Sun 14 Jan 2007 22:12:22]
◆ネネ > …焼いた カラス。み ィ、ベニ 焼くのはやだナ。 (食べるより遊びたいお年頃。ブラックステーキ、初めて知った言葉。其れがカラスの丸焼きか、なンて勝手に考え。) …に ゥ。 (舐めた頬は飴の甘さでよく解らない味。) …ン。 一緒。 (逃げる事もせず、笑ッた。頬に触れた感触に、くふ、と笑みを零せば、) (そっと、手を握った。) [Sun 14 Jan 2007 22:12:20]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Sun 14 Jan 2007 22:08:25]
◆紅鴉 > ----- … 生では身体に宜しくないですよ、きっと。火を通さないと。加熱処理して食べたら、きっと 『焼いたカラス』 の味がしますよ、 ブラックステーキって知ってます? ( なンて。暗い微笑浮が薄らと--- …。 )( 不意に近づかれ、頬を突如舐められてしまえば、鴉は恐怖に慄きます…… が。自身の頬を舐めた貴女が、飛び退きでもしない限り。鴉は貴女を引き寄せようとするでしょう。 ) ------ ネネにだったら…… まァ、仕方ありません。 ...ね? 何処までもお供しますよ 。 ( 云って。貴方の頬へと 軽く口付けようとすることでしょう--- …。 ) [Sun 14 Jan 2007 22:07:55]
◆ネネ > (慌てた様子の彼に、愉快気な笑い声を響かせた。口の中では飴玉があちらこちらに転がっていく。) …うまいか?…み ィ。ネネ 食べたコトないからナ。 (ぐぅ、と腹の虫が一つ。) … みィ――― 。 (ちょっとだけ無い頭を回転させて、 不意に彼の方へと寄った。) 味見。 (彼の柔らかそうな頬っぺたを、ペロ、と一回舐めようと。) [Sun 14 Jan 2007 21:49:24]
◆紅鴉 > ( 旨そうな匂い。それを聞いた紅鴉 ... 嗚呼、やっぱり記憶違いでなかったのだと再度認識致しました。夢なら良かったのに…とか。 )( 牙を見せつけられ、貴女が齧り付こうとする刹那 --- … ) ... ストップ! ( 鴉は慌てます。掌向けて「待った。」を掛けるでしょう。 ) ---- …とりにく。 それはさぞや美味しいでしょうね、 ( なんて、 思わず遠い目しちゃいます。 ) [Sun 14 Jan 2007 21:46:09]
◆ネネ > (ころころと口の中で転がる度、甘味は増す。少し身体も温かくなる様な、錯覚。) …ン?うン。5 匹ッ。 (名前なンて無い奴が多い。だから白とか黒とか色が其の友だちの呼称。) …みィ ――。なんか、ベニは旨そうな匂いがするッ。… かぶり付きたくなる ナ! (か、と人間にしては発達した牙を向けて彼に齧り付こうとして、止めた。) …とりにく。みたいな 匂いだナ。 (ぽン、と手を叩き合わせた。) [Sun 14 Jan 2007 21:37:58]
◆紅鴉 > ( 勧めた飴を受け取る様子、微笑ましい思いで見遣っていた鴉は、 ) 喜んで頂けたようで、幸いです ---- …なるほど。ネネの御友人は5匹いらっしゃると ……そして、先日ネネの云っていた言葉が如何も気に掛かってまして.... ね? 私が「美味しそう」と聞いたように記憶しているのですが……。 ( 確認するように、貴方を見遣ります。 ) [Sun 14 Jan 2007 21:33:16]
◆ネネ > (彼が微笑めばつられた様に、にかと笑う。) み ィ。…あめ。…甘いやつだナ。いるッッ! (差し出された飴玉数粒。ぱ、と一個抓み上げれば口の中へ。ほンわりと広がる甘味に自然に笑みが浮かぶ。) …み ィ。…そうだナ。 5匹くらいいるゾ。 ネネの友だちッ。 (指折り数えて片手がいっぱい。つまり、”5”。) [Sun 14 Jan 2007 21:28:14]
◆紅鴉 > ---- なるほど。 ( 小さな欠伸零す貴女に、鴉は薄らと笑み浮かべます。 ) でしたら、飴など---- 如何です? ( 懐より取り出すは飴が数粒。貴女に差し出すようにして勧めましょう。 )( 貴女一人と聞けば鴉は何処か安堵したようでした。 ) .. いえ。急くことはありませんし、御友人の気のむいた時にでも。 ( 構いませんよ、と。 ) [Sun 14 Jan 2007 21:25:15]
◆ネネ > (彼の目の前でぴたり、と止まッた。) 寝てた。 (くぁ、と欠伸一つ。して彼の近江遣れば、何やら不安げな彼の様子。) …ン?み ィ――ネネは今1人だぞ。 …友だちも気まぐれ。ネネも気まぐれ。 (にへ、と地から抜けた様に笑う。) 紹介はまだだ。 わるいナ。 (ぺこン、と一回頭を下げた。) [Sun 14 Jan 2007 21:18:50]
◆紅鴉 > ( ベニ。----貴女の呼ぶ声聞こえたなら、鴉は声を頼りにそちらへと近寄ります。…と! ぴたりと鴉の歩みが止まりました。 ) ネネ。そこにいましたか、 ... 捜しましたよ? ( 既に貴女の姿は見つけました。 ) で。一つ伺いたいのですが…… そこには今、ネネ一人。ですよね? …その……貴女の親愛なる友人さんもいらっしゃったりするのですか? ( 鴉は何かを案じています。 ) [Sun 14 Jan 2007 21:15:09]
◆ネネ > (公園の入口から少し遠く。木が多く生えた所。…の一本の木下。) …! (ぴくン、と耳が立った。) ベニ。 (声のする方へと歩く。…すれば、彼の姿見えるだろうか。) [Sun 14 Jan 2007 21:09:55]
◆紅鴉 > ( そんな時、 ) ------ネネ…?何処ですか。 ( 貴女を探す者の声がするでしょう、それは公園へと入って来。やがて貴女を見つけるでしょうか---それは貴女の位置次第。 ) [Sun 14 Jan 2007 21:07:02]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Sun 14 Jan 2007 21:05:23]
◆ネネ > (ぐゥ、と腹の虫が鳴った。…こう云う時思う。猫の様に小さな身体だったら腹はそンなに空かないのか、と。) ――…に ィ。 …家、どッちだ。 (木から飛び降りた。――ジィン、と足が痺れる。) [Sun 14 Jan 2007 21:04:46]
◆ネネ > (――木の上。) ………み ィ。 (眼が開いた。如何やら昼から寝ていた様だ。―大きく欠伸をすれば、空を見上げた。) ……夜か。冬は早いナ。 (空に向かって顰めッ面。時間が早いと何も出来ない。…ぴくく、と耳が動いた。) [Sun 14 Jan 2007 20:58:23]
お知らせ > ネネさんが来ました。 [Sun 14 Jan 2007 20:56:28]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( だってボク、フレイバーなんだヨ、って囁こう。 )』 [Sun 14 Jan 2007 18:56:07]
◆シュクレ > ボクはネ、時博士なンだよォ。御用があったらいつでも呼んでネッ ( ちッさい日時計や星時計も作れるから。ェヘらと頬を緩ませて答えるケドも、「ボカァわんこ捕まえられるキミの方がよっぽど凄いと思うネー」なんて。 ) いいよゥ、ワンコもキミも腹ペコ育ち盛りデショ? ( せっかくだしお腹いっぱい食べなさいって笑いかけた。 ) ンー、 ( チョット悩むみたく上を向いてから ) [Sun 14 Jan 2007 18:55:40]
お知らせ > ニセさんが帰りました。 『(お兄さん、甘いのは声と顔だけにして。)』 [Sun 14 Jan 2007 18:50:19]
◆ニセ > そう云えば白衣着てるね。何かの博士とか? (すっごい。あったまいいンじゃん。 なんて軽い言葉。でも感嘆とどこか羨望の混じった響き。) ――えッ、ほんと。そんな、お礼とか、…良いの? (悪いよ。って断りながらも、「奢り」の一言は魅力的だ。) (ナイショの話には、首を傾げた。そろそろピンと来てもよさそうなものだけれど。) (わんこを抱えたまま、後に従おう。ころころと笑って、) [Sun 14 Jan 2007 18:50:03]
◆シュクレ > ( その腕が頼もしいやら申し訳ないやら。眉は下がったままに ) 怪我してなァイ? ぅン、齧られるのは痛いしボカァ指が使えないと仕事できなくなっちゃうからネェ… ( わんこの視線にまたたじたじと後ろに下がりつつ。 ) 仕方ナイよォ、お腹空いてるンだろゥシー? 屋台で何か買って食べさせたら落ち着くかなーァ… …キミもなにか食べるカイ? そろそろ夕飯でもイイ頃合だろォシ。 ( ワンコのお礼に何でも奢るよォ、って目を細めて笑いかける。 ) ボクはネ、残念ながらいつも甘いの持ってるしいつも甘い匂いなンだよォ? ( ナイショ、って言う変わりに左手の人差し指を唇の前に一本立てて。屋台の並ぶ方へ ) [Sun 14 Jan 2007 18:46:44]
◆ニセ > (今度こそ放さないぞわんこ。じたばたしても引っ掛かれても、ぎゅっと力の篭もった腕。 のそりと立ち上がった。服の汚れを払うのは後でも良い。) これくらいッ。平気 平気! 気にしなくて良いよ、齧られた方が痛いだろうし。 (わんこの涎は収まってきた。けれど、未練がましい視線はある。「虫歯になっちゃうンだぞ」 云ってもわんこには通じないか。) 困ったもんだね、野良ってのは。 (困ったように笑ってみせた。) お兄さんも今度から気を付けようね。甘いの持ってる時は。 (それにしても本当に美味しそうな香りだ。) [Sun 14 Jan 2007 18:40:26]
◆シュクレ > ( わァイ良かッたー! ッて ) ―― う ワッ!? ( 聞こえたオトにぎょっとしてくるりと後ろを振り向いた。 ) …あ、 ( 起き上がった君にほっとした顔をして ) う、 ウン。 ( 木の幹の後ろからコクコク、大きく首を上下に振ろう。 ) ボカァ大丈夫だったケドねー…また派手にやったナァ、キミが大丈夫カイ? ( 近づいて。 …でも手を出したら君より先にわんこの口が出てきそうで手を伸ばせないのが申し訳ない。眉がへんにょり ) 痛そうだナーァ… [Sun 14 Jan 2007 18:35:25]
◆ニセ > (よっしゃ捕まえた!! ――ずしゃあッ!と派手な音が貴方の背後。走るわんこに突っ込んで、 さわ… 、と土埃が流れる。) やった! (がばッ。顔を上げる。) お兄さん大丈夫ッ?! (齧られずに、済んだみた い?) [Sun 14 Jan 2007 18:28:52]
◆シュクレ > ひィ!! ( 後ろから嫌なオトが…! ) そ、そんナァ! だって追いかけられたら思わずーッ! ( 長い白衣の裾をひらひらさせつつ。そういう知識皆無な研究者は逃げるのみ ) ( 判定。 この発言の秒数下一桁が奇数なら犬に追いつかれてすッころぶ。 偶数ならアナタが追いついてワンコを確保してくれる。 ) 【判定】 [Sun 14 Jan 2007 18:26:22]
◆ニセ > しまっ t (ずるり。) (犬が!! ――腕から抜け出るとすぐさま砂糖の香りに向かって一直線だ、逃げようとする貴方の背中目掛けてッ!) あッ、お兄さんッ!! 走っちゃ駄目ッ、余計じゃれちゃうよッ!! (犬を止めようと追いかけつつッ! 追いつけるかなッ?) [Sun 14 Jan 2007 18:21:10]
◆シュクレ > そぉカイ?まァ、自分の匂いナンテ慣れすぎて自分じゃわかんなくなるモノ ( アレ、わんこのお口が段々洪水 に。 ジリジリ後ろにさがり ) だ よォ… ッ !!? ( びくーム! ) う、ウワーン! ( 背を向けて逃げ出そうとッ ) [Sun 14 Jan 2007 18:18:13]
◆ニセ > (両腕でしっかりわんこをだっこ。腹減ったと暴れたいのはお前だけじゃないんだい。――するりと降りてくる大人をじっと眺めながら、) 放さないよ。 (あ、着地。) どういたしまして。…。 (くんくん。) ああ、やっぱりお兄さんイイ匂い。こりゃあ犬じゃなくたって追いかけたくなるよ。 (と云うかわんこの涎が凄い。「うわッ」 びっくりしてわんこを落っことしそうになりッ。) [Sun 14 Jan 2007 18:11:46]
◆シュクレ > オカシの、匂いは確かにべったーリしてるンだろォけどゥ…… ゥワ!ほんトー!? ( 幹と仲良くなっていた顔を上げて素直に顔を輝かせた。 ) やったァ!ぅフフ、君はイイコだねッ うン、ぜったいぜーッたイ、離さないでおいてよーゥ? ( 怯えた目でわんこを見つつ。アァでもいいなァカワイイなぁとか思いながら、足を踏み外さないよう木から降りていこうか。最後は両手を離してちょっととんで、両足で着地する。 ) …ハー。 助かったヨ、ありがとォ [Sun 14 Jan 2007 18:08:28]
◆ニセ > (わんこの喜びっぷりは尋常じゃない。目の前に餌を差し出されて「待て」の状態だ。――木の上の人を見る。 すらりとした白いシルエット。) …。 (何処に何を隠せるッて云うんだ。) お兄さん、お菓子の匂いがべったり付いてるのかもね。 いいよ、私が抱っこしてるから、その内に降りてきなよ。 (そう云いながら、わんこをしっかりと捕まえよう。腕の中でじたばたするけれど、そのくらいは何てことない。) [Sun 14 Jan 2007 18:02:28]
◆シュクレ > ( わんこはむしろ楽しそうに尻尾振ってご飯を待っている様子。 ) ワ。 な、なァにーィ? ( わんこから少年?へと視線を移して。 ) オカシ? ぅーン、木に登る前にぽいッていくつか投げたンだけどネーェ、見向きもされなかったヨゥ… ( ほろり、額を幹にごっつんこ。投げたのはいつも携帯している角砂糖なのだけれど、そりゃおっきい方追いかけるよねって話。 ) [Sun 14 Jan 2007 17:58:06]
◆ニセ > わああ、大人だ。何かブツブツ云ってる。 何だろ一体。 (呆れつつも、興味は異様に引かれる。こう云うのはなかなか見られるもんではない。) ――ちょ、お兄さん。 (普通に誤解。) (くんくん。鼻をヒク付かせる。) お菓子持ってたらそりゃ犬も帰らないよ。ポイッてしちゃいなよ。 (わんわん鳴いてるわんこの頭を撫でつつ見上げる。身体がお菓子だなんて気が付かない。) [Sun 14 Jan 2007 17:52:49]
◆シュクレ > ( まるっこいボディとかふわふわの短い毛とか音に反応して動く耳とか歩くたび、もしくは機嫌によってゆれる尻尾とか。 ) カワイイからって、撫でようと近づいてくといッつもぱっくんされソォになっちゃうンだモンー… ( そりゃァ、甘い匂いがするんだろォけどサーってぶつぶつ。ぷらぷら、宙ぶらりんな左足をなんとなく揺らして恨みがましく下を見たまま。 ) ソロソロ諦めてよーォ。ずっとココにいるの疲れるしボク帰らないとなンだからネーッ ( なんか視線が痛い し…! ) う。 ううゥー… ( 呆れられてるっぽい視線に気づいて、肩を竦めて小さく唸った。恥ずかしい。 ) [Sun 14 Jan 2007 17:48:54]
◆ニセ > (ポカンとアホの子みたいに口を開けて。) (思わず足を止めてまじまじと木の上を見上げた。泣き声が聞こえるから何だろうと思ってみれば、) 大人…? (首を傾げた。 数m離れたところから。) [Sun 14 Jan 2007 17:45:30]
お知らせ > ニセさんが来ました。 『( 視線。 )』 [Sun 14 Jan 2007 17:43:37]
◆シュクレ > ヤダ! あっち行ってよォ、ボクなんかネッ美味しくないんだからーァ!! ( 木の幹にすがってめそめそと。木の根元へと声を落とす ) うー。うゥー…カワイイのにィ。見たり撫でたりするの好きなのにナァ…… ( すン、と鼻を鳴らす。今だってホラ木の根元で尻尾を振ってぎゃんぎゃん吠えているところとか… ) …やっぱりコワイかもしンない。 ( ほろり。 木の下には中型犬の子犬。 ) [Sun 14 Jan 2007 17:34:10]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:14,January,1604 )( ユリウス通日:2306922 フォーウン式太陰太陽暦:14,季冬,1603 アララマ暦:11,Shaban,1012 ラエ暦:12,Shebat,5364 ダライマ暦:13,鬼宿月,1730 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sun 14 Jan 2007 17:25:46]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ゥワーン!! ( きのうえ。 ) 』 [Sun 14 Jan 2007 17:21:14]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Sun 14 Jan 2007 02:38:48]
◆ファーファ > ( そしてファーファは、ベンチから「ぴょこん。」と下りて、公園を駆け去ります。いとしの『彼』のもとへと―― 。 ) [Sun 14 Jan 2007 02:38:43]
◆ファーファ > ... ファーファね、 ファーファ ----お月さま見たら眠れるかなって思ったょ 。 ( 何かの催眠術ですか。然してそのお月さまは夜空に無く。ファーファの視線は手首へと落ちます。 ) ダヤン。心配、させちゃった ...? もう、おっきしてる? ファーファ。黙って来ちゃったょ 。 ( 次第に落ち込むファーファ。帰ったら第一声で謝ろうと思うのでした。 ) [Sun 14 Jan 2007 01:49:08]
◆ファーファ > ( 公園のベンチにて、ちょーんと腰掛けた姿一つ。 ) …ふみゅぅ… 。 ( 奇妙な声漏らすも猫その他の未確認生物に非ず。れっきとした、生物学上の『薔薇少年』という--- ) 眠れない、よぉ。ファーファ、 おやすみなさい。出来ないよぅ ... ( この際野暮なことは云いっこなしで。要は薔薇少年、眠れずに…かといってダヤン様起こしてしまうも忍びなく。こうして公園に来ていたのでした。 ) [Sun 14 Jan 2007 01:38:30]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Sun 14 Jan 2007 01:34:16]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『今日はドキドキハラハラで帰りました』 [Sat 13 Jan 2007 22:58:14]
◆ヴァネッサ > (何か背中に物があると落ち着く。これは人も動物も吸血鬼も同じみたいだ) ――か、帰れるかな… (不安そうに呟いた。こんな暗いのが怖いのなら遅くまで歩き回らなきゃ良かった。今になって後悔。寒さを殆ど感じないのが救いかもしれない。これで寒かったら大変です) [Sat 13 Jan 2007 22:53:47]
◆ヴァネッサ > ―――そろそろ、歩けるかな… (ベンチからヨイショ、と立ち上がる。ちょっと足にだるさはあるけど、歩けないほどじゃない。とりあえず近くの木の本までヨタヨタと歩いていく) ―――ほっ (たどり着いたら木の幹を背にするだろう) [Sat 13 Jan 2007 22:43:30]
◆ヴァネッサ > ―――ふぅ (視線を一度正面に戻した。さすがに深夜。人気が殆どない。明かりも無いとちょっとだけ不安になる。いつもは大丈夫なのに妙に不安になる) どうしょぅ… (暗い。無意味にあたりをキョロキョロとしてしまう。何かを背にしていないと不安になりそうだ。近くの木まで行こうと思ったけど、でも、足がちょっと痛くて動けない) [Sat 13 Jan 2007 22:34:24]
◆ヴァネッサ > ――結構、疲れるなぁ… (ベンチに腰掛けたままポツリと独り言を漏らす。十字架をつけたのは久しぶりで普段はどうってない運動でも応える)(ちょっとした距離を歩いただけで、足が少し疲れてしまった。足をプラプラしながら空を見上げた)(残念ながら曇っていて真っ暗だ。そんな真っ暗なな中にいる自分もおかしいのかもしれない) [Sat 13 Jan 2007 22:25:16]
◆ヴァネッサ > (公園のベンチの端っこに銀髪、紅眼で異常に白い肌をして、外套を羽織った少女が座っていた) ぽけーーーーー (声に出しているというよりも、そういう感じになっているだけ。別に誰かと待ち合わせしているわけではなく、ただ散歩で近くに来て休んでいるだけ。アンチ異種族とかそういうのはあまり良く知らない)(座っているのも、普段と違って弱体化していると少し動くだけで疲れるからだ) [Sat 13 Jan 2007 22:16:20]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『ベンチでボケッと』 [Sat 13 Jan 2007 22:13:02]
お知らせ > シルバーさんが退室されました。 [Sat 13 Jan 2007 18:03:25]
◆シルバー > ( ――風が吹く。 それはグングスニク育ちで寒さは慣れているはずのシルバーも寒いと感じるような…底冷えする寒さに感じた。 ) 行こうか。先の準備は終わった… ( 小さく呟きそう呟き立ち上がると、広場を後にする。 ) [Sat 13 Jan 2007 18:03:22]
◆シルバー > ……まぁ、見た所ただの「教師」であるようだし、そう警戒しなくとも良いか。 ( 「情報収集完了」 とばかりに呟き、ついに地平に隠れるように沈み行く夕日を眺めている。 シルバーはアニー最大の 『秘密』 を見つけることはできなかった―― 即ち、彼女が「吸血鬼」だという事実を。 ) [Sat 13 Jan 2007 17:56:21]
◆シルバー > ( だが、冷徹な相手であればある程―― ) こちらとしては判り易くていい。 ( 少なくとも変に感情的に行動する者よりは行動が読みやすい。問題は相手の目的だ。見ず知らずの相手に情報提供を提示し、尚且つ見返りは求められていない。掻い摘んで言えば、ただ世間話をすればいいというものだ。一体何が目的で誘ってくれているのか……とはいえ、ただの親切心でも、何か見返りを求めるような「仕事」がらみであってもシルバーにとっては助かることではあるのだが。 ) [Sat 13 Jan 2007 17:49:34]
◆シルバー > ( そして、彼女の身辺を洗えば洗うほどそんな気がする。身元に嘘はなかったが、そこで師事している生徒達曰く「冷徹な教師」であった。中流〜上流階級の家庭の子供達が多い学校において、虐待ギリギリの教育を行っているという点で既に常識を逸脱している。 ) …私と会ったときはそのような態度ではなかったが、な。 ( 軽い演技ではないかとは考えていたものの、まさか180度反転した人物像が出てくるとは思わなかった。否、学校の方が「教師」という仮面を被った演技かもしれない。 ) [Sat 13 Jan 2007 17:42:34]
◆シルバー > ( さて、今の今まで公園で日中日向ぼっこを続けていたかと言えばそうでもない。実際は個人的なことではあるが、情報を得るために回っていたのだ。即ち―― 情報提供者となるかもしれない女性、アニーに関しての情報。「裏」の素性が分からない者を無条件で信頼する程シルバーはお人よしではない。いや、彼女と話をしていけばいくほど、自分と同じ他人には至極薄情で冷徹なタイプではないかと思案する。違いは、シルバーのソレは仕事上のものではあるが、アニーのソレはもともとの地ではないか? …という事だけだ。 ) [Sat 13 Jan 2007 17:28:30]
◆シルバー > ( ゆっくりと地に降りてくる夕日。 それを浴びる街の景色は赤みがかっている。 ――最近日中は天気が良い為、こうして公園のベンチでのんびりしているのも心地よい。…夜はやぱり寒いのだが。 ) [Sat 13 Jan 2007 17:21:48]
お知らせ > シルバーさんが入室されました。 [Sat 13 Jan 2007 17:19:38]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(結局、家に帰ったのは夜が明けてからだった)』 [Sat 13 Jan 2007 01:11:27]
◆氷桜 > (体操座りのままベンチに横たわり子猫に側頭部を叩かれる これほど情けない姿もそうそう無いと思う) ・・・・・これでチップでも貰っていれば気も楽なんだが (溜息が一つ 今日は配達というわけでもないのでただ訪問して挨拶をしただけ 事前に連絡はいっていたようだがチップなんぞ貰えるはずも無かった 食事は御馳走になったのは二件ほどあったりするが) ・・・・ししょーは俺を自立させるつもりなのか (考えた事も無いといえば嘘になるが、もっと先の話だと思っていた まだ刻印の出来ない半人前でも完全に仕事がこなせるようになれば自分の店を持つことも考えなければならない。 今日の挨拶周りはその一歩 あのうちのいくつかが将来自分の雇い主になるかも知れないのだ) [Sat 13 Jan 2007 01:07:47]
◆氷桜 > ・・・・・情けない (ええ本当に。 人がいれば笑われるだろうが助けを求める事も出来ただろう しかしながら夜の公園に店員の見える範囲に人影は無い 足が回復するのを待って帰るしか無さそうだ) ・・・・・・・お前が助けでも呼べればな (てしてしと側頭部を叩く子猫に視線を向けるが返ってきたのは「なっ」という短い鳴き声 さっきので少々ご立腹のようで) [Sat 13 Jan 2007 00:51:44]
◆氷桜 > ・・・・ここで寝るか (何か言いました いくらなんでも風邪引きます。 仕方が無いから帰ろうと腰を上げるが) ・・・・・・・うッ!? (途端に尻餅をつき子猫を落としかける アルテミスは辛うじて髪にしがみ付いていたが店員はといえば) ・・・・・足が (ベンチに横たわり体操座りチックに足抱えてます どうやら痺れたらしい) [Sat 13 Jan 2007 00:34:58]
◆氷桜 > (いつか仕事を回せるようにとの根回しなのだろうが一日出回るには件数が多すぎる 最後の家など戸口に現れた店員を見て医者を呼ぼうとしたほどだ) ・・・・・・そんなに酷いか? (ぺたぺたと頬を触ってみるが判るはずも無い 帰って鏡を覗けば今にも死にそうな面が見つめ返しているのは間違いない) ・・・・・・風呂でも入って帰るか (そう呟いたところで最早ベンチから立ち上がるのすら億劫になっていたりするのだが) [Sat 13 Jan 2007 00:15:58]
◆氷桜 > ・・・・・足痛い (ベンチに腰を下ろし、自分で脹脛をマッサージ 今日はほぼ一日歩き詰めだった) ・・・・市内一周したんじゃないか? (今日言いつけられたのは師匠の得意先の挨拶回り 「終わったら帰っていい」といわれたから直ぐ終わるのかと考えた自分を呪う) ・・・・まさか100件以上とは (今日一日で一生分頭を下げた気分 頭の上の子猫もすっかりお疲れモード 行く先々で頭を撫でられてました) [Sat 13 Jan 2007 00:05:43]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(一仕事終えたその帰り)』 [Fri 12 Jan 2007 23:58:46]
お知らせ > オケアノスさんが退室されました。 『(じゃあ、他人の命は幾らで奪った?)(自問に耳は塞げぬ)』 [Fri 12 Jan 2007 00:31:35]
◆オケアノス > (脈打つ心臓の少し上に、コインの感触がした。これが、自分の値段。繰り返し確認する度に、居心地の悪さを感じて、足が速くなる。)(――六万が自分の命の値段――)( 余計な事を考えようとしている。 満足しているのに、物足りないなんて、子供じゃあるまいし――とは思うも、どうにもならない。 とても嫌な事を考えようとしている。目を逸らし続けている事に気が付いてしまう? ――自問に焦りが浮かぶだなんて、滑稽すぎる) [Fri 12 Jan 2007 00:28:08]
◆オケアノス > …………。(なにかしましたか、僕。ちょっと戦慄) [Fri 12 Jan 2007 00:17:33]
◆オケアノス > (余裕ある生活)(今の生活こそが、ある意味余裕のある状況じゃなかろうか? ……じゃあ、この現状に満足している? 答えはNO …何かが、物足りなくて、何かが足りなくて、埋めたい・手に入れたい・掴んでみたい――だけど、「それ」が何なのかよく分からない。だから、きっと、このまま、で――――) ……………。 ( 説明のつかぬ暗雲が心の中で渦を巻く。 男は懐にしまった皮袋を、服の上から押さえて確かめて―――眉を寄せる) [Fri 12 Jan 2007 00:15:11]
◆オケアノス > (星明り、月明かりの位置から察するにそろそろ日付が変わる頃だろう。 ギルドへ報告して、一日最後の楽しみの酒を一杯引っ掛けて、宿の部屋に帰って、寝る。 それで、一日が終わる。――父と母からの手紙に「味気ない」「色気が無い」と言われるのはこの生活が原因。 …だけど、変えようとも思わないのが――…自分の欠点かもしれない。 登ろうという強い意思はない。堕ちようとも思わない。 平々凡々――緩やかな日々。 ) ………… (肩から落ちる金髪に一房に指を絡めて、軽く引く。 男らしからぬ金髪は、自分でも少し戸惑うくらいに真っ直ぐで) [Fri 12 Jan 2007 00:05:28]
◆オケアノス > (技術も、名声もない傭兵の給料なんてこんなものだろう。 金が欲しければ手柄をたてろ。手柄が欲しければ技術を磨け。技術が欲しけりゃ、実践と修練をつめ。 これ以外の道は現実的じゃないので、脳内から排除する。千里の道も一歩から。…とはいえ、貧乏は待ってはくれないし、金は減る一方。 ……程ほどに生活できている現状を維持するだけで精一杯。 時折舞い込む飛び込みの仕事をこなして、漸く人並み。) ……余裕ある生活が、どんなものかすら、思い浮かばない始末とは。 (国の母親父親が聞いたら笑われそうだ。) [Thu 11 Jan 2007 23:54:53]
◆オケアノス > (皮袋の中身は、金貨が六枚。この六枚の為に、年末からこの間まで、スラムやら暗黒街やら海岸を、歩き回ったのだ。 ……いわば、この六枚こそが、自分の命の値段。 )……軽いものだ。(一度目の前で揺らして、鼻で笑った。 それでも、金は金に変わるまい。大切に胸元へしまいこみながら、傭兵ギルド「雷電」への道を歩いた) [Thu 11 Jan 2007 23:43:39]
◆オケアノス > (仕事報酬が出た。 )………6万、か。(結果を見れば赤字だが) [Thu 11 Jan 2007 23:36:47]
お知らせ > オケアノスさんが来ました。 『(』 [Thu 11 Jan 2007 23:30:00]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(小走りでその場から立ち去った―。)』 [Wed 10 Jan 2007 00:46:52]
◆フェイロン > (クレハの服の裾をギュっと握っていれば、抱きしめられるのに身体を預けるようでもあれば、続く言葉に瞳細めれば)…ぅん……うん…。(ゆっくりと離れていく身体には涙が零れるけれど…)ぅん、またなぁ…?クレハ…。(走って去っていくのには、手を振って見送った…。そして己も) [Wed 10 Jan 2007 00:46:04]
お知らせ > クレハさんが帰りました。 『(泣き顔は見られたくありませんから)』 [Wed 10 Jan 2007 00:43:23]
◆クレハ > (服の裾を掴まれたのには、ちょっとだけ困ったような顔をして微笑んで。そして、フェイロン様を抱きしめましょう・・・) フェイロン、もう子供はおうちに帰る時間ですよ? (言い聞かせるように、そっと・・・・それでも、ぎゅっとフェイロン様を抱いて。)(ゆっくり、ゆっくりと体を離してゆき・・・・)それではフェイロン様、また今度♪ (笑顔で。そしてその場をダッシュで後にしました) [Wed 10 Jan 2007 00:43:05]
◆フェイロン > ぅん、絶対…お約束なぁ…?くれは、戻ってくるまでずっと待ってて…。(キスされるのには瞳細め受け入れるようでもあって。見つめながらも続く言葉には頬赤くしていて)ぅん、そぅゆうの…一緒に買おぅなぁ♪(にへら、と浮かぶ笑み頷くそして)…ぁ…もぅ、かえって…まぅ…?(確かに風邪引いてしまうかも知れないそれを考えれば、引き止めるのも悪いかな、と思うけれど、ギュっとクレハの服を掴んでいて。) [Wed 10 Jan 2007 00:24:13]
◆クレハ > ええ、それはフェイロン様が帰ってきたときに・・・必ずですよ? (覗き込むようにして。そしてキスを・・・) お揃いの物を買いましょうね・・・・首飾り?指輪? あ、指輪のお揃いだと・・・・キャッ♪ (膨らむ妄想。舞い上がる夢。) ――――では、私は風邪を引かないうちに帰りますね。(自分の体を抱くようにして・・・) [Wed 10 Jan 2007 00:13:27]
◆フェイロン > ……ぅん……。(クレハの言葉には、同じ気持ちなのかな、と思いながらも俯いては小さく、僅かに頷いてみせた…そして、僅かに離れる体、そして…クレハのコート、かけられれば)…ぁ…ぇ、でも…これ……。(コートをかけられ、暖かい…クレハを感じられる…それには嬉しかったけれど)…これ…うちが言ってる間、借りるなぁ…?帰ってきたら、また…返すから…。(逢う為のお約束…。)そぅ、なん…?じゃぁ…これも、お約束…うち、帰ってきたら、お買い物…いこ…?(クレハの笑みを見つめながらも、そんな約束を次々と願い向けていて。) [Wed 10 Jan 2007 00:09:07]
◆クレハ > それはダメですよ。たとえば、フェイロン様は今のご主人様が好きでしょう? 私は今のご主人に忠誠を尽くしてますから・・・・。 (頬ずりを交わして、私はフェイロン様の肩に手を当てて。そしてゆっくりと自分の体から、フェイロン様を離します。 寒いでしょうから、私のコートをフェイロン様にかけてあげて・・・) そのコートを差し上げます。女性物ですけど・・・フェイロン様には似合うと思いますよ? (私のコートは黒の皮のコートでした。コートだと、ずっと私を感じられるでしょうし・・・) ・・・・特に女性らしく小物とか持っていたらいいんですけどね、私そんなものを買っている暇が無くって (テヘヘと、照れ笑い) [Wed 10 Jan 2007 00:02:16]
◆フェイロン > (クレハの胸に顔を押し付けていた、涙を僅かに拭いながらも、俯いていれば、続く言葉に)…くれはも…うちのご主人様の……メイドやったら、エエのに…。(そしたらいっつも一緒に居れる、等と呟きながらも溜息を吐いていた、そして…頭をなでられれば、目元赤くなっているけれど、顔をあげならも見つめれば)ぅん……くれは、ちょっとだけの、お別れ……でも、クレハと一緒に居るって判る何か…ほしぃ…わぁ…。(クレハの顔に顔を寄せては頬ずりをしようとしていて) [Tue 9 Jan 2007 23:50:08]
◆クレハ > ・・・・ふぅ・・・グスッ (ぐしゃぐしゃになった顔を袖で拭って。) ごめんなさい・・・フェイロン様。私はメイドです・・・メイドは毎日家事をしなきゃいけません、それがメイドの仕事ですから・・・・。 (そしてもう一度、出来る限り優しい声で・・・フェイロン様の頭を撫でながら。) だからフェイロン様も・・・自分の仕事をちゃんとやり遂げてくださいね? [Tue 9 Jan 2007 23:44:18]
◆フェイロン > (ぎゅぅ、と抱きつきながらも抱きしめられて、という風にしっかりとお互いの存在を確かめる様に抱き合うか、そして涙声になりながら)ぅん…だいじょ、ぶ…やから…ぁ…。くれはぁ…。(何度も何度も恋人の名を繰り返す)くれは、にも…来て欲しい…けど、無理なん…わかってる、もん……。(顔をクレハの胸に押し付けながらも泣き顔を見せないと言う風でもあって。) [Tue 9 Jan 2007 23:38:45]
◆クレハ > ・・・・・・・・ッ・・・・ッ (言葉は出ません。ただ首を振って・・・・ただフェイロン様を抱きしめるのみでした。 時々息を強く吐いて、息苦しさをなくすだけで精一杯でした。)(呼ばれる私の名前。こんなに辛いことは、とってもとっても久しぶりでした・・・・いえ、初めてかもしれません) ―――元気で・・・いて、ください・・ね? (嗚咽で、言葉になってないけど・・・) [Tue 9 Jan 2007 23:30:49]
◆フェイロン > ぅん、もしかしたら…やねん……。 ぅん、おぉきに…くれは………。(クレハが笑顔で言ってくれている、それには嬉しくもあったのだけれども)…ぅん…ぅん……おぉきに…おぉきになぁ…ずっと、絶対に…うち…くれは、好きで居るから、うちの事…すてんとって…?(振り向こうとすれば、頭を抱きしめられるのには驚いてしまうけれど、ボロボロと涙が溢れ出してくるも、クレハの涙も、感じた…)くれはぁ、くれはぁ………。 [Tue 9 Jan 2007 23:26:04]
◆クレハ > そうですか。すぐ帰ってこられるのなら、心配も少なくてすみますね。 向こうに行っても、お体にはお気をつけ下さい。 (ニコリ。フェイロン様が自身なさげであっても、私は笑顔で・・・・) 捨てませんよ・・・フェイロン様が、私を好きでいてくれる限り。 ・・・・〜ッ! (そこまでで限界でした。私は目を瞑って。強く目を瞑って。それでも、涙は流れ落ちました。 こんなのではフェイロン様を不安にさせてしまう・・・とっさに、私はフェイロン様の頭を胸に抱きました・・・) [Tue 9 Jan 2007 23:18:36]
◆フェイロン > (俯いた侭、クレハの言葉が来るまでずっと俯いて我慢を我慢していれば続く言葉に)…どぅ、なんやろか…其処までは…聞いてへんけど……でも、でも…もしかしたら、直ぐ…戻ってこれる、かも……。(バッと顔を上げては向ける言葉、そして…最後は、弱々しくなってしまうのは自信がないからでもある、そして…。)…くれは、うち…のこと…捨てて、まぅ…?(なぜこんな言葉が出たのかは己にもわからない、でも、でも…大好きなクレハだからこそ、聞いてしまうようで―。) [Tue 9 Jan 2007 23:12:28]
◆クレハ > (聞いて。 心の奥から込み上げる衝動。熱くて、痛くて、鼻の奥がツンとなって。 それを無理やり深呼吸して胸の中に・・・押し戻して。) ・・・そ、そうなんですか。それはまた随分と遠方へ行かれるのですねぇ、ご旅行ですか? (笑って。涙なんて流しません。笑って。笑顔を作って。)(ちょっとした旅行なら、フェイロン様がこんな言いにくくするわけないです。本当はわかっています。でも、わかりたくない事実なんです) [Tue 9 Jan 2007 23:07:40]
◆フェイロン > ぅく……ぅう…ン、と…な……。(躊躇しながらも、俯いたまま、俯いた侭、小声には変わりないけれど、僅かに声を大きくしつつ…も)…ウチ…ご主人様、と…あんぐりまーら、って所…行かんと、アカンの……。(顔を上げられない、クレハを見たいけどなぜか見れない己が居る…肩が震え始めるそれは、寒さではなく、涙をこらえているからでもあって。) [Tue 9 Jan 2007 23:02:27]
◆クレハ > ・・・・? (小首をかしげながら、暗くてよくわからないけれどもどうやら小さく泣いているらしいフェイロン様を見下ろして) ・・・・えと、・・・はい?(よく聞こえませんでしたけど?と、聞き返して。)(きっと聞き間違い。今のは聞こえなかったふりをして、もう一度聴いて見ましょう・・・) [Tue 9 Jan 2007 22:59:02]
◆フェイロン > (にこっと笑み向けながらも頬に口付けを落とした、そしてクレハからの返事もまた嬉しいものでもあった、目尻に涙が浮かびながらも瞳細め俯けば)…ンと、な……何や、ご主人様の用事で、な…あんぐりまーらって所…行かんと、アカンくなった、んよ……。(ぼそぼそっと小声で向けた言葉。) [Tue 9 Jan 2007 22:50:45]
◆クレハ > (首を少しだけ下に向けると、そこにはフェイロン様の顔。目を瞑り、キスを受けて・・・) 私も・・・ (愛の囁き・・・けれども続く言葉に、ちいさく ぇ・・? と。) [Tue 9 Jan 2007 22:48:02]
◆フェイロン > (コートを閉じられれば首だけが出ているだけな感じでもあるか、そして上を向けばクレハの顔が直ぐ傍にある、それには嬉しそうになれば尻尾が揺れそうになっていた、そして髪を撫でられる感触に瞳細めていれば、そっと顔をあげれば、クレハの頬にチュッと口付けをしようとするようで)…くれは、大好き……。(等との小声にて漏らしていた、そして…)くれは、言わんと、アカン事があるんよ…。 [Tue 9 Jan 2007 22:39:49]
◆クレハ > (ぱくんと。食虫植物のようにコートを閉じて。私の膝の上にはフェイロン様。 まだまだ子供ですね。 心の中でそう思いながら、にっこりと微笑むのでした)(頬をすり寄せてくるフェイロン様。私は抗うことなく、フェイロン様の髪を撫でて・・・) [Tue 9 Jan 2007 22:30:37]
◆フェイロン > (クレハが次第にボタンを外していく格好、それを眺めていれば、何処か申し訳ない感じがしていて。)ふぇ…?ぇ、と…ぁ…。(戸惑ってしまうけれど、クレハの其の提案には、小さく頷いてクレハの膝上にでも座ろうか、そしてもたれながらも見上げれば)おぉきに…クレハ…。(至極嬉しそうな笑みを向けながらも瞳細めていて。スリスリっと頬を擦りつけようとして) [Tue 9 Jan 2007 22:22:10]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 [Tue 9 Jan 2007 22:20:49]
◆クレハ > (前のボタンを全て外して、遠慮されるけれど、フェイロン様はまだ子供・・・) それじゃ・・・・こう言うのはどうですかっ (コートを広げてフェイロン様をコートの中に来るように、と。これなら、どっちも暖められるはずです) どうぞコートの中に。寒いでしょう? [Tue 9 Jan 2007 22:15:49]
◆フェイロン > (本当、もっと着てくれば良かったと今更の後悔、そして…身震いをしつつもクレハが抱きしめてくれているからまだマシなくらい、そして。)…ぅん、うち大丈夫やぇ…?問題あらへん……。 大丈夫やから…。(うちは、と言いながらもクシュン、とくしゃみをしてしまっているのには、眉下げてはクレハへと視線を向けていた。そして…)そないしたら、クレハが寒ぅなってまぅやろ…。(一緒が良い、なんて言いながらも首振っていて。) [Tue 9 Jan 2007 21:55:33]
◆クレハ > (本当に寒いのでしょう、私の体に顔を押し当ててきます。 コートも着てないで、寒くないと言うほうがおかしな話ですけども・・・) 風邪は引きませんでしたか?それ以前に、いま寒くないんですか? (もっと着てくればよかったのに・・・ちいさくそう漏らして、コートのボタンを上から外して。) 私のを貸して差し上げます。 [Tue 9 Jan 2007 21:51:13]
◆フェイロン > (連絡がなく、心配になっていたけれど、直接逢うと元気そうで何より、そして…抱きついてしまえば、顔を押し当てていて)ぅん、うちも…クレハぁ…。(少々寒かったからか、肌は冷たかった、抱きしめられればクレハの体温を感じては安堵の吐息が零れていて。)ぅん、ぅん…うちも…やぇ…?クレハとずーっとずっと…逢いたかった…。(少々涙目になってしまいつつも上目遣いになりつつクレハを見つめていて。) [Tue 9 Jan 2007 21:37:11]
◆クレハ > (年末年始、とても忙しく会えなかった愛しい人・・・。 抱きついてくるその姿は、やはり年下の男の子) 会いたかったですよ・・・フェイロン様。(抱きついた私よりもちょっとだけ小さいフェイロン様。ちょっと寒そうなので、ぎゅうっと抱き返してあげました) 寂しかったです・・・・ほんと、会いたかったです [Tue 9 Jan 2007 21:30:52]
◆フェイロン > (寒くなってきた夜、偶に己もくしゃみなどをしてしまうようでもあって…厚着と言う程、厚着はしていないようでもあった。そして)ぁ、くれは♪…やっと、逢えたぁ…。(クレハを見つければ走って近づけば、バッと抱きつこうとするようで―。) [Tue 9 Jan 2007 21:14:04]
◆クレハ > (夜、晴れているときは放射冷却で、曇っているときよりもずっと冷え込みます。フェイロン様はちゃんと厚着しているでしょうか・・・?) あっ、フェイロン様っ♪ (こちらもフェイロン様を見つけて、笑顔でその返事を。) [Tue 9 Jan 2007 21:12:28]
◆フェイロン > (小走りにてやってくれば、主様からは適当にマフラーなどと受け取りながらも急いでやってくれば…公園内に入ってくるも、きょろきょろとしている故に…直ぐ様人影を見つける事が出来た様。そして近づいていけば。)…くれは…?(そっと、声をかけてみるか。) [Tue 9 Jan 2007 21:10:49]
◆クレハ > (髪と同じ色のマフラーと、暖かそうなでも安物の手袋。メイド服にコートを羽織って・・・そんな姿格好で) ――――ッ。 (誰かを探すしぐさを一つ。屋根のある、休憩所にて・・・) [Tue 9 Jan 2007 21:02:13]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『(タッタッと走ってくる足音がして―。)』 [Tue 9 Jan 2007 20:59:32]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 『(足音小さく・・・)』 [Tue 9 Jan 2007 20:58:15]
お知らせ > 秋津さんが帰りました。 『結局はそれも三口程で消え果てる』 [Mon 8 Jan 2007 23:47:10]
◆秋津 > (雁首に埋め火を落とし、そっと火をつけた)ま、でも人がつかまらなかったら仕方ないよなァ。(にまにま。旅は道連れ、世は情け。けれど誰も男についてきてくれないと言ったら)仕方ないしかたない(嘆くよりは楽しむようで、それでいて諦めるようでもあった。結局のところ一人旅でも二人旅でも何故か三人四人と増えていたとしても、ふらふらと旅が出来ればどうでもいいのかもしれない。)馬車ッてーのはあんまり好きじゃないんだけどなァ。(それに頼ってみるのも悪くない。ゆっくりとゆったりと。男は、キセルを吸って燃焼を促す。雁首が、赤い光をその間だけ強くした) [Mon 8 Jan 2007 23:46:11]
◆秋津 > しっかし、どこにいこーかねェ。(雁首を掃いて掃除し、ふと息を吹きかける。息を吹きかけたことに意味はない。単に気分的なものだ。綺麗にしたそこに、再び刻み煙草をつまんで詰めた。)(どこかへ行くというのは、何もヴェイトス市内をうろちょろしようという話ではない。ここではないどこかへ。ヴェイトス市ではないどこかへ。この島のどこかへ。)どっか。ッても、昨今一人でふらふらする程危機管理がなってないわけでもないしなー(一人旅も好きだが、いくら大の大人の男とはいっても自分がこと戦闘というものに関してはまるきりの素人であることを失念するわけにはいかない。)旅は道連れ、世は情け ッて、な。(言っていたのは誰だったか。薄く笑みが浮かぶ) [Mon 8 Jan 2007 23:31:23]
◆秋津 > (放浪癖)(一口で言ってしまえばそれ。それゆえに男は借家以外の家屋を構える事を望まなかったしどれだけ仕事が忙しくとも人を雇う事はしなかった。正確には、過去には人を雇ったこともあったのだが気紛れのために「明日から来なくていい」なンて告げるのは言われた方も気分が悪かったろうが、言った方も相手の反応を見るにつけ中々後腐れが悪かった。結局それ一度以降人を雇った事はないし奴隷なんていうものも性に合わない。物を集める趣味はあっても人を集める趣味はなかった。世の中には奴隷は物だと言うものは珍しくもないだろうけど。男に言わせればあんな管理のめんどくさいのは物なんかではない。) [Mon 8 Jan 2007 23:16:59]
◆秋津 > (煙管の燃焼は早い。たった3,4口程。今吸っているこれも、この三口目でもう終いだ。吸い込んだ煙を口から漏らしながら煙草盆の灰落としへと灰を落とす。乱暴に打ち付けて落としてはいけない。それでは煙管が傷んでしまう)そろそろ、どッかふらつきたいモンだな(空を見上げたところで無粋な曇の幕の向こう、芸者の如く煌びやかな星空は望めなかったが。) [Mon 8 Jan 2007 23:06:42]
◆秋津 > (年末年始はそれなりに忙しかったしそれなりに働いてそれなりに休みを取りもした。そも、この期間において紙というのは様々な場において使用される。飾りだとかそういうものにも。だからその分男の仕事もけして少なくはなかった)そろそろ、(言いかけて吸い口に口をつけ、ゆっくりとゆったりと吸い込んだ。慌てて吸い込むと火の玉が羅宇を通って舌を直撃して、痛いなんてモンじゃない。) [Mon 8 Jan 2007 22:57:00]
◆秋津 > ンー、(ぷかァ、と煙を吐き出した。右手に持った煙管を指先で弄ぶように僅かになぞる)しまらねェなぁ、どーにもこーにも。(だらりと投げ出した左足と、膝を曲げて椅子の上に横向きに乗せた右足。胡坐の姿勢から、左足だけが逃げ出したようなそんな体勢。だらしなく長椅子にもたれ、右脇には手付きの煙草盆。ここに元から備え付けられていたわけもなく、男がわざわざ持参したものだった) [Mon 8 Jan 2007 22:48:20]
お知らせ > 秋津さんが入室されました。 『東屋』 [Mon 8 Jan 2007 22:35:58]
お知らせ > ジムさんが退室されました。 [Mon 8 Jan 2007 22:12:38]
◆ジム > ( ごきこきと指を鳴らし、ひとりごちる。 ) 最近本業……というか副業になってきた傭兵稼業もやってないし……………明日は久しぶりに運動でもしようかな。 ( 残業はいらなければ。 などとスケジュールをささやかに決めて、よいしょ、立ち上がる。 あ、またよいしょっていったよちくしょう………まあいいか。 ぶつくさと言いながら、今日も、無事帰宅。 ) [Mon 8 Jan 2007 22:12:32]
◆ジム > ( まあ見上げたところで見えるのは雲ばかり。 本日は曇天なり本日は曇天なり。 星空どころか希望だって見えはしない。 或いは有象無象誰も彼もの敗れ果て、見捨てられた夢や希望が雲になっているのやも知れない。 ) なーんて……いやはや我ながらロマンチックなことを言うようになった……。 ( 背もたれに預けていた体を起こし、うん、と背伸び。 ) [Mon 8 Jan 2007 22:02:40]
◆ジム > ( 考えてみれば最初にこの公園を散歩したときは、まあ二十歳か、そのときはさすがにさり気なく早足で去ってしまったものだが、いまやもう恥じらいすら感じないと言うのは、あれか、おばさん化が進んでいるということだろうか。 ) …………………この悩み、世間の女性人にけんか売りそうだなぁ。 ( 見た目は少女だよまだ。 全盛期が長く続くように、成長、というより老化が非常にゆっくりとした種だ。 社会的には信頼を得るのが大変で苦労した記憶が沢山だが、まあしゃっきり働けるのはよいことだ、と納得しよう。 ベンチの背もたれに体を預けて、空など見上げてみたり。 ) [Mon 8 Jan 2007 21:52:29]
◆ジム > そういえば………普通によいしょとか言うのって……………やっぱり、年だろうか。 ( 自分ではそんなつもりはあまりないのだが、よいしょとかどっこいしょとか動作の際に掛け声を入れるようになって来た気がする。 見かけに関してはあまり気にしていないのだが。 ) 目とか耳とかは悪くなってないんだけどなあ。 ( そちらのほうはまだまだ自信がある。 近くのものはともかく、遠目は利くし夜間でも灯なしで平気だ。 耳もよいほうだと思う。 …………まあ無駄によいためか、夜の公園と言う絶好のスポットをしっぽりお楽しみの方々のアレな音が聞こえたりもするが。 ) [Mon 8 Jan 2007 21:42:50]
◆ジム > ( 日時計の公園―――なかなか好みの散歩スポットだ。 とはいえその要たる日時計が意味をなす昼間に来ることは滅多になく、専ら今日のように夜間に来る。 夜の公園は昼よりは人も少ないし、光も少ないから、色眼鏡でなく普通の眼鏡で歩けるからだ。 ) 色眼鏡してても辛いのは辛いからなー………というか、昼間外に出ることって滅多にないか。 ( 仕事しているか寝ているかだ。 昼夜逆転。 ―――ベンチを見つければ、よいしょと腰かけて。 ) [Mon 8 Jan 2007 21:32:29]
お知らせ > ジムさんが来ました。 [Mon 8 Jan 2007 21:29:20]
お知らせ > ジェレミアさんが帰りました。 『遊ぼうと誘われてごめん、仕事中だからと断った』 [Mon 8 Jan 2007 16:17:29]
◆ジェレミア > おぁ?(おにーちゃんだってそんな歳変わらないじゃん、とか言われちまいましたよ。) あぁ…まぁねーうん、そうだなー…はい、まいどありー (愛想笑いは絶やさずに。話の合間にも他の子にウブリ売るのは忘れない) [Mon 8 Jan 2007 16:16:25]
◆ジェレミア > うんうん、そーだなぁ。でもアレだ、早めにおうちに帰るんだぞー?物騒だからね、色々と。 (主犯の吸血鬼は逃げたらしいけど、なんてちっちゃなコたちと世間話未満。) [Mon 8 Jan 2007 16:14:04]
◆ジェレミア > よゆーのあるコはついでにそこの出店でジュースとか買って上げるとおっちゃんが喜ぶかもねーッ(すぐ傍の出店の一つ、指差して。告げてやれば子どもたちの視線がそっちに。おっちゃんからは余計なお世話だとかそんな言葉) [Mon 8 Jan 2007 16:06:57]
◆ジェレミア > (一つ100エン。小さな子どもにも手を出しやすく程ほどにお腹を満たしてくれる甘いウブリ。オヤツ時の公園、遊びまわってお腹の減った頃合の子どもたちにはまずまずの需要。)おっけーおっけー、まだまだあるから大丈夫だよー? [Mon 8 Jan 2007 15:59:13]
◆ジェレミア > 落とさないでねー (屈みこんで、小さな手に両手でウブリを一つ。差し出して、少女がちゃんと持つまで離さない) まーぃどありィー。 (愛想の良い笑みを去っていく背中に向ける) [Mon 8 Jan 2007 15:54:42]
お知らせ > ジェレミアさんが来ました。 『はいはいはいはい』 [Mon 8 Jan 2007 15:49:33]
お知らせ > クレハさんが退室されました。 [Sun 7 Jan 2007 21:50:48]
◆クレハ > (待っていた誰かは今日は来ないようです・・・そろそろ体が冷えてきたので、風邪を引かないうちに帰りたいと思います。)(椅子から腰をあげて、最後に公園の入り口のほうに向って一つ、小さく「にゃぁ」と鳴いて) [Sun 7 Jan 2007 21:50:44]
◆クレハ > (休憩所の木製の椅子に腰を下ろして、誰かを待っているようで・・・。時々辺りを見回しては、ため息をついて・・・) 寒い・・・・・。 [Sun 7 Jan 2007 21:42:06]
◆クレハ > (公園の入り口から姿を現して、歩いて少し、屋根つきの休憩所へと。近くには池があるようで、水音が聞こえます・・・。周りはちょっと薄暗い感じです・・・でも、私はネコの血が混ざっていますから、夜目は効くほうなんです。暗い場所だと、私の目に光が反射して気持ち悪がられてしまう、というのが玉にキズですね) [Sun 7 Jan 2007 21:18:37]
◆クレハ > (メイド服姿。その上からコートを羽織って、手袋とマフラーをつけて。手袋に向って息を吐いて、白くて細い息が風の中に消えて・・・) [Sun 7 Jan 2007 21:12:30]
お知らせ > クレハさんが入室されました。 『(吐く息は白く)』 [Sun 7 Jan 2007 21:09:31]
お知らせ > レイン・ノワールさんが退室されました。 『その後部屋にはジャンプを使い窓から入ったそうな…。』 [Sun 7 Jan 2007 02:02:52]
◆レイン・ノワール > ふあぁ〜、そろそろ帰らないと…。(立ち上がり帰宅につこうとする) アークさん…帰ってきてるかな…。(などと思いながら歩きだす) [Sun 7 Jan 2007 02:02:29]
◆レイン・ノワール > (ジャンプを止め、再びベンチに座る) ふぅ、体力…落ちたかも…。(すでに息は上がっている、トレーニングが必要なことを悟った) うぅ…急に冷えてきちゃった…。(動いた後に襲ってくる寒気に再び体を震えさせる) [Sun 7 Jan 2007 01:54:45]
◆レイン・ノワール > (色々思い出すうちに寒さすら忘れている、自分でもそんなことに気づいてはいない。) んぅ〜、ずっと部屋にいたからなぁ…体が変…。(立ち上がり体を動かし始める、慣らしのつもりなのだろうか) 体を動かすと…なんだか気持ちがいいなぁ (ジャンプを始める、常人ではありえない高さまで飛び跳ねる、竜人ならではの脚力なのかはさだかではない。) [Sun 7 Jan 2007 01:39:00]
◆レイン・ノワール > (夜空を見上げて手を伸ばし始める、まるで星が取れるかのように…) って、取れるわけ無いのに…子供の頃を思い出しちゃった…。(手を戻したが夜空を見上げたまま) はぁ…戻れるなら…昔に戻りたいなぁ…。(昔のことを思い出し目は少し涙目になっている。) [Sun 7 Jan 2007 01:30:18]
◆レイン・ノワール > (寒い、自分が寒さに弱いことはわかっていること…それでもき散歩がしたかった…。) はぁ…やっぱり誰もいないよね……時間の時間だからだよね。(ゆっくりとベンチに腰を下ろす、服装はいつもとは違い、顔は露出している。) やっぱり…部屋でじっとしていたほうが…よかったのかな…。 (少し体を震わせて寒さに耐えている。) [Sun 7 Jan 2007 01:21:30]
お知らせ > レイン・ノワールさんが来ました。 『寒いけど…散歩したときもあります』 [Sun 7 Jan 2007 01:17:21]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『帰り道が少し怖かったとか…内緒です』 [Thu 4 Jan 2007 00:04:33]
◆アーク=フォース > (ルーアさんの言葉を聞きつつ、自分は後を荷物を持ちながらついていき呟くだろう) そうですよね……助けたいと思ったら助ければ良い……途中で放り出したら逃げるのと一緒… (逃げるのは嫌だ、今までで十分逃げた筈…そんなこと考えながら後追いかけながらさらに呟く) 引っ込めたりなんかしない…… (そんな風に、自分に少し刻みながら、ルーアさんの後をついて行って、荷物をちゃんと玄関で渡して帰ったが…) [Thu 4 Jan 2007 00:04:14]
お知らせ > ルーア・リシアさんが退室されました。 『(ただ、アークの言葉を聴きながら。)』 [Wed 3 Jan 2007 23:58:11]
◆ルーア・リシア > ( アークの答えを、肯定するわけでもなく、否定するわけでもなく、死神として聞いていく。 ) ――あなたが助けたいと思うなら、助ければいい、と思う。でも、一度でも手を貸したら――最後まで手を伸ばしてあげなければ、だめ。何があっても――途中で放り出しては、だめ。 ( 死神の娘は語る。淡々と、変化の少ない表情で。 ) 一度でも差し伸べた手を引っ込めたとき、あなたが今口にした言葉は、嘘になる――から。 ( 静かに告げると、それ以上何を言うわけでもなく、ルーア・リシアは墓地への道を歩き続ける。墓地に戻ったら、またすぐに仕事が待っている。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:57:54]
◆アーク=フォース > (あなたの質問に対して、苦笑いを浮かべながら答えるだろう) 友達にそういう人がいるなら、助けてあげたいし、今は周りの大切な人だけでも守りたいと思ってます、だけど、今の自分じゃ心だけで守るための力は微塵もありません (力に力に返すのは一番いけない事ではあるけれど……そんなこと考えながら言うだろう) けど、力だけでも駄目なんですけどね (さらりとそんなこと言いつつ、苦笑いを崩した) [Wed 3 Jan 2007 23:51:12]
◆ルーア・リシア > ( 見れば、少し冷たい感じの表情がそこにあった。何かいやな思い出でもあるのだろうか、と思い、それ以上何かを言うことはなく。 ) 異種族を無差別に弾圧するのを良しとしない。あなたの考えは――わかった。それで、あなた自身は、これからどうしていくつもりなの? ( 個人の想いとは裏腹に、周囲も社会も、大きなうねりとなって動いていく。そんな荒波のなかアークがどうして行くつもりなのか、ほんの少し、興味があったから。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:45:15]
◆アーク=フォース > (貴女の言葉を聴けば、少し冷たい感じの表情を見せて言うだろう) そういう親との間に生まれた子供も、周りから疎まれて虐められるんですよ (何か思い出すようにそんな事いえば、神父さんの事を言われれば) 神父さんは、そういう自分の考えを知ってて、何も言いませんから…… だけど、どこかで複雑な気持ちはあるかもしれませんね (それでも、考えは曲げるつもりは無いようで……目は貴女を見ていて) [Wed 3 Jan 2007 23:38:32]
◆ルーア・リシア > そうね――人間の中にも、異種族と仲良くしたい、関わって生きたいと望むひとは、いるでしょう。けれど――そういう人たちは、総じて人間であっても異種族であっても、双方から疎まれて板ばさみにされる。いいえ、されてきた――歴史がよく物語っている。 ( 淡々と、言葉を紡ぐ。それは死神としての、客観的な答え。 ) あなたは――物心ついたときからお世話になっている神父さんが、そんなふうにいうのを聞いて――複雑な気持ち、でしょうね。 ( アークの言葉を聴いて、思ったことを口にする。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:31:35]
◆アーク=フォース > (その疑問を聞けば、言うだろう) たとえば、悪魔でも、人と生きたいと思う変わり者の悪魔はいるでしょうし、それ以前に異種族だから、排除するって言う考えは嫌いです (荷物を持つ手に少し力を込めながらそんな事言うだろう) こちらこそよろしく、ルーアさん (軽く会釈をすれば、居候という言葉に首を横に振る) 物心ついたときから、住んでるんで居候とは少し違うと思います、多分 (自信なさ下にそんなこと言って、ため息一つ吐くだろう) [Wed 3 Jan 2007 23:25:57]
◆ルーア・リシア > ――なぜ、そうおもうの? ( 単純な疑問。アークのほうを向いて、目を瞬かせた。 ) よろしく、アーク。 ( こくりとうなずくと、うっすら微笑んだ。並んで歩きながら、道すがら彼と話をする。 ) それじゃあ、居候してるのね。 [Wed 3 Jan 2007 23:20:17]
◆アーク=フォース > (武装した人たちの事を聞けば、嫌な事を思い出して、少しうつむいた) 神父さんは『異種族狩り』とか言ってましたけど……自分は嫌ですね、そんなの… (そして、うつむき加減の顔を上げれば、言うだろう) 下っ端ですらないですよ、自分はただ住んでるだけなんで (無理やり何時もの軽い笑顔を作って、荷物を持っていて) ルーアさんですか、良い名前ですね、自分はアーク=フォースって言います (そんなこと言いつつ、荷物の重みを感じつつも荷物もちなんて慣れたものなので気にはしていないようで) [Wed 3 Jan 2007 23:16:21]
◆ルーア・リシア > ほんとうに――街を武装した人間が闊歩する。そんな光景が、日に日に増えている。 ( 僅かに眉を寄せて、肩をすくめた。 ) 下っ端――なら、私と、おんなじだ。 ( 小さくうなずくと、ルーア・リシアは自己紹介をした。 ) そう。墓守の――ルーア・リシア。私みたいに、住み込みで墓守をする人は、少ないけど。 ( 家まで荷物を運んでくれるというので、ありがたく好意に甘えることにした。 ) ありがとう。――あなたの、お名前は? [Wed 3 Jan 2007 23:10:53]
◆アーク=フォース > (疑いが解けた答えを聞けば、軽い笑顔を取り戻して言うだろう) 疑うのも無理ありませんよ、それに、今は何処でも事件が起こりそうな状況ですしね (教会の仕事の事を聞かれれば、軽い笑いが苦笑いに変わる) 自分は神父とか修道士として仕事はさせて貰えないんですよ……教会の家事全般…ですかね (墓地、といわれれば、少しばかり目を細めたが、すぐに直る) 墓地に住んでるって…墓守さんですか? それなら、家の玄関まで荷物を持って行かせていただいてもよろしいですかね? (家に上がる気などはさらさら無いので、玄関で荷物渡したら帰ろうか…などと考えている様子で…) [Wed 3 Jan 2007 23:03:25]
◆ルーア・リシア > ( きつい物言いで青年の笑顔が崩れるのをみれば、なるほど、少なくとも怪しい人物ではないのだろうと察する。 ) 疑って、ごめんなさい――公園でも、人が襲われたという事件が、以前あった、から―― ( 頭を下げて青年に謝ると、青年の言葉にきょとんとして。 ) 教会の、お仕事――は、たいへん? たいくつ? ( そこまでいってくれるのならば、と。紙袋を青年に渡そう。 ) 私は、買出しの帰り、なの。このあと仕事があるから、墓地まで戻らないと、いけない。 [Wed 3 Jan 2007 22:57:29]
◆アーク=フォース > (ずいぶんきつい事言う人だな…そんなこと思いながら言うだろう) 証拠といったって、教会で暮らしてるくらいしかないですよ (警戒の目で見られているのは、仕方ない事ではあるけれど……笑顔を崩してため息一つついた後に言うだろう) 自分はいく当ても無い散歩中ですかね、住んでる教会に朝から夕方までいたら夜は外には物騒だとしても出たいですからね (本当に持たなくて大丈夫ですか? と付け加えて 貴女を見ながら色々考えている様子で) [Wed 3 Jan 2007 22:51:16]
◆ルーア・リシア > ……その”物騒”に、あなたが含まれていない証拠は? ( じーっと半眼で青年を見つめる。いかんせんこの娘、無愛想に加えてそっけない。持ってくれるといわれて、ありがとうと喜ぶ性格ではないのだ。 ) ありがとう。でも、気持ちだけ、もらう。――あなた、は――お散歩中? ( 再び首を傾げてたずねる。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:45:00]
◆アーク=フォース > (良く見れば、というか当然の事ながら知人ではないので、返答に一瞬困ったが…すぐに返すだろう) いきなり声をかけてすみません、今は色々物騒ですから、特に女の人とかには (そんな事言いつつ、貴女をちらりと見つつ言うだろう) 重たそうですし、よければ荷物持ちましょうか? (こんな事、言う辺り、微妙にナンパ癖なのか唯のお人よしなのか解らなくなる部分があったりする) [Wed 3 Jan 2007 22:38:18]
◆ルーア・リシア > ( 物騒であろうとなかろうと、食べるものを食べなければ生きていけないのが肉の体の性というもの。紙袋を抱えなおして、また歩き出そうとすると。 ) ――こんばんは。 ( 声をかけられてそちらを見ると、笑顔を向けてこちらに近づく青年が一人。反射的に挨拶を返したものの、顔に見覚えもなく、首をかしげた。 ) ――あの、なにか? [Wed 3 Jan 2007 22:33:11]
◆アーク=フォース > (もう一度、辺りを見回せば、紙袋を持った少女を遠目に発見して、とりあえず、ベンチから立ち上がって近づいてみようか) こんな物騒な夜でも…買い物する人っているんだな… (そんな事近づきながら呟きつつ、貴女の近くに来れば、軽い笑顔を向けていうだろう) こんばんわ (そう言いつつ、荷物が重たそうであれば…手伝おう等と考えている黒コートの青年が一人…) [Wed 3 Jan 2007 22:26:03]
◆ルーア・リシア > ( 買出しを終えて、墓地にある自宅に帰る途中。少女は黄色いツインテールを揺らしながら、寒空の下を歩く。吐く息は白く、手袋をしている指先も、冷たさを感じている。食料のつまった紙袋を抱えて、ゆっくり歩を進める死神娘。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:20:31]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『(黒いローブをまとい、公園を歩く。)』 [Wed 3 Jan 2007 22:18:01]
◆アーク=フォース > (膝丈までの黒コートを何時ものようにしっかりと着込んで、ベンチに座っている青年一人) 何とか教会から抜け出してはきたけど、どうしよう…… (神父さんが中々、外出をさせまいとしていたので、夜の頃合を見計らって何時ものごとく窓から逃亡したわけであるが、別段行くところも決めていなかった) 行くところ決めとけばよかった… (とはいっても、やはり外は寒いし、最近物騒だし…そんなことを考えながらベンチに座りながら、公園を見回してみる……) [Wed 3 Jan 2007 22:06:46]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『ベンチに座り込んで、ため息をついていた』 [Wed 3 Jan 2007 22:00:08]
お知らせ > ネネさんが帰りました。 [Sun 31 Dec 2006 23:42:21]
◆ネネ > だいじょうぶ。 ネネを信じろッ。 (にへ、と先より少し強い笑顔。ずず、と鼻を啜れば 被さる真黒な外套。) …みィ。ありがとナ。 暖かい。 (夢見心地。幼き頃 毛布に包まって眠った事を思い出した。) …みィ。ネネは強いゾ。 風邪なンて 噛み殺してやるゾ。 (に、と牙見せて笑った。歩き出した彼の後、追う様に白猫も歩き出す。―きっと、他愛もない話なんてしながら…。) [Sun 31 Dec 2006 23:42:20]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 [Sun 31 Dec 2006 23:39:21]
◆紅鴉 > ( 何事か、 思考しているよな雰囲気---も束の間。貴女を見遣った鴉は ) …… ネネの御友人を、信じようと思います。 ( 云いつつも。『その時』は主宛てに遺言残して逝く確立高し、な鴉なのでした。 ... 小さなクシャミに貴女を見遣り、鴉は纏っていた 黒の外套をバサリ。貴女へと掛けようとするでしょう。 ) 私のパートナーに風邪を引かれてしまっては、一大事ですから---- 。 ( 微笑。 そして、程なく 貴女を連れて帰路を辿ることでしょう。 ) [Sun 31 Dec 2006 23:37:59]
◆ネネ > …うン。そーだな。 (意味も理解していないだろう白猫は取り合えず頷いた。 何となく、悪い意味では無い様な感じだった故。) ン?みィ? (ぴき、と一瞬音が立った様な周りの空気。) みィ。 でも、ネネは友達はたべないゾ。 それに、タマとかクロも たべないとは思う。 (安心して紹介されろ、なンて偉そうな口ぶり。) …くちッ、 (くしゃみが零れた。ずず、と鼻啜り。) 寒くなったナ。 (ハー、と白い息と一緒に言葉を。) [Sun 31 Dec 2006 23:28:35]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Sun 31 Dec 2006 23:26:49]
◆紅鴉 > ( 手を叩く、貴方に鴉は安堵しまして ) ------ …まァ、 十人十色と云いますし……様々な方がいらっしゃって当然ですね---- と、 ネネ?それは ( ベニが食べられる。との言葉には、ぴきッと空気が凍ります。 ) ------- 本気で云ってます? ( 本気と書いてマジとお読みください。 ... 追撃のごとく告げられた言葉に鴉の脳裏。いつかの記憶が過ぎります。 知人の一人に言われた言葉-----ヤキトリとか……やきとりとか…焼き鳥とか ! 近々命日迎えますか。な雰囲気察したのでしょうか、御友人に紹介して貰うのは心積りが必要なようでした。 ) [Sun 31 Dec 2006 23:24:21]
◆ネネ > …みィ? (見遣って、見遣って、彼の言葉。…首傾げて、自分の言葉思い返す。) …みィ。 (ぱン、手を叩き合わせた。) ネネ、ずッと云ってたな。 ( へらり、照れ笑いの様な表情。 彼の零した言葉に頭上疑問符浮かべた。 ) 友達は、ベニみたいに にんげんの形はしてないけどな。 猫だ。 (ぴぴ、と猫の耳動かした。) ちがうゾ。 ベニが食べるんじゃなくて、 ベニが食べられる。 (ぴ、と少し尖った爪の指、彼の鼻先へと向けた。) うまそーな匂いがするからな。 [Sun 31 Dec 2006 23:13:18]
◆紅鴉 > えぇ ...と? ( じッと見遣られてしまえば。鴉は答えに迷います。 ) ……無意識、だったのでしょうね。先ほど、 難しい言葉を知っていると仰った際に--- ( 云ってましたよ、名前。と。 ) …… 一緒に生活してる皆、ですか… ( 乱れてますねぇ... とか。ぽつ、と零します。 ) あぁ、その皆さんを紹介してくださると----- 云うワケでもなさそうですね。それにしても、心外ですね? ネネの御友人を食したりしませんよ、これでも見境はつけてます 。 [Sun 31 Dec 2006 23:08:00]
◆ネネ > (さらりと飛ばされた前半部分の意味を理解する事もなく、白猫は威張り口調。) 任せとけッ。 …みィッ!そういえば、何でネネの名前知ってるんだ? …ネネ、云ったか? (超能力者でも見る様に、瞳キラキラと輝かせて彼を見遣る。) …オスメスの関係じゃないのか。 ネネの友達で一緒に生活してるやつは みんなオスメスの関係だけどな。 (足を揺らしながら空を見上げる。) タマとクロとか…ネネのともだち。 今度紹介して…― (あげようか、と言い掛けた、が、) 喰われそうだな。 (彼を見遣った。) [Sun 31 Dec 2006 22:58:00]
◆紅鴉 > ... 恐らく。ネネの云うのとは違う意味では ----殺ったことありますけどね? ……くすッ ... それはさておきまして。頼りにしてますよ、ネネ? ( 前半。さらッと何か云った鴉は、 ) ... 難しい言葉を知ってますね。 ( 思わず。感心したように 声を漏らします。 ... オスメス。はて、と小首傾げていればやがて思いつく心当たり。思わず苦笑が浮かびます。 ) ... いえ。全く、 ---- …御期待に沿えず ( 申し訳ないです。 そんな戯れ零すでしょう。 ) [Sun 31 Dec 2006 22:53:03]
◆ネネ > うン。きっと面白いゾ。 …みィ。でもベニはやったこととかなさそうだな。 (ネネが色々教えてあげるからな、と笑って云った。色々、色々。…白猫の云う色々は 犯罪関係の 色々。) うン。 あッ、ネネ ムズカシイ言葉、思い出したぞ。 ”ハラがへってはイクサはできぬ”! (偉そうに、自慢げに無い胸張って威張った。) …ラミア。 (覚える様に復唱。) 女なのに、オニーサン。変だな、ソレ。 (頭の悪い白猫は首を左右に順番に傾げた。) ベニと ラミアは オスメスの関係なのか? (不思議そうに彼を見遣って白猫は問う。) [Sun 31 Dec 2006 22:42:31]
◆紅鴉 > ( 色々。 貴女の仰る、『色々』を解して居らぬ鴉は……然して ) 愉しみにしていますよ、ネネと行動出来るのを--- ね? ... 空腹。確かにそれは、時として判断を鈍らせることがありますから……侮れませんね。 ( ○○な×××を食して食中毒に陥った、鴉はしみじみと云いました。 ) 先住さんですか? ---- …そうですねぇ。 名前は『ラミア』と仰る方で、女性です。ですが、言葉使い諸々からして---- ネネにとっては『お兄さん』的存在かも知れませんね。 ( ごめんなさいラミア様、鴉が何か云ってます。 ) [Sun 31 Dec 2006 22:35:14]
◆ネネ > (味わう様に齧り付いていた魚も空腹を前にしたらあっという間に無くなった、) …みィ。そうだなッ。 一緒に住んでたら、いッぱい色々出来るな。 (色々、考えて笑った。1人より2人は楽しい。1人より2人の方が成功率が高い。) …みィッ。 ご飯があるっていいナ。腹ぺこだと、何もやる気ないからな。 (少しだけ興奮したように饒舌。足を何度も上下に動かして、口許は緩みっぱなし。) ベニ。先住さンってどんな奴だ? [Sun 31 Dec 2006 22:27:11]
◆紅鴉 > ( 笑う貴女に返すような、 微笑を鴉は浮かべます。 )( 行く。 貴女が決めたのを聞けば鴉は、 ) それは良かった、でしたら -----約束通り、ネネと行動を共にすることも可能ですね。 ( 軽く笑って、 ) ... 先日差し上げたパン。そして今回の干物が 『答え』です。そのようなもので宜しければ、いつでも在りますよ? ( 御心配無く。 そう、告げました。 ) [Sun 31 Dec 2006 22:23:04]
◆ネネ > みィ。じゃァ、ベニ。ベニで決まりだな。 (ぱ、と背凭れから離れ笑う。かぷり、と再び魚に齧り付けば、懐かしい味。) ………、 (魚の味を噛締めながら、白猫は考えた。) …みィ。じゃァ、行く。 礼儀とか ちゃんとしなくていーなら 行きたい。 (はた、と不意に止まり、) ご飯とかはッ… あるのか? (重要問題だ。) [Sun 31 Dec 2006 22:16:18]
◆紅鴉 > 構いませんよ?ネネの創ってくれたあだ名…、有難く頂戴致します 。 ( 背凭れに寄り掛かる、その御姿を 鴉は微笑して見守ります。 ... やがて。ちら、と視線が此方を向くのに気付けば ) いえ、全く ----- …お互いに無干渉がモットーですから。 ( 問題ありませんよ。そう云って、鴉は 微笑み掛けるのです。 ) [Sun 31 Dec 2006 22:13:11]
◆ネネ > …みィ。ベニじゃ普通か。 (考え直し。両腕組んで偉そうに背凭れに寄りかかる。) …みィ。ン――。 (家。とてつも無く嬉しいお誘いだ。併し白猫は考えた。) …行きたい。…でも、 (ちらり、と視線だけで紅鴉を見遣る。) 礼儀とか何とか、 ウルサイ家? [Sun 31 Dec 2006 22:06:36]
◆紅鴉 > ... 呼び辛いようでしたら、略してくださっても--- … ( そんな時。聞こえた あだ名は--- 「 ベニ。 」 ... リアクションに困った末。ぁは…軽く笑みが零れました。 ) それでしたら ---- …もし、ネネが良かったら、ですけど。 ... 私の家に来ませんか? ( ちょっと!待ちなさい。 ) 私ともう一人、先住さんがいらっしゃいますけど ( 其処ー、止まりなさいッ! ) 腐った家や路地よりかは、住み易いですよ? [Sun 31 Dec 2006 22:02:53]
◆ネネ > ベニガラス。…みィ。…ベニー。カラス。…みィ。 (白猫にとっては長い名前。ぷらぷら足を揺らしてあだな模索中。) …ン。 (栄養養う為、かぶりと魚に喰らい付き、彼を見遣った。) ドコで?…みィ。 色々だな。腐った家とか、路地の行き止まりとかッ。 決まった家はないぞ。 (魚の干物。久し振りの贅沢品。瞳輝かせながら、ちょびちょび噛み続ける。) ベニは? (名前略した。) [Sun 31 Dec 2006 21:54:42]
◆紅鴉 > はい 。 ( 何か、 所々緑色したパンを受け取って。微笑む鴉は貴女の問いに応えます。 ) 鴉。紅鴉―ベニガラス―と云います、御好きなように お呼びください。 ( 貴女が干物受け取るのを見届けると、 ) ---- …ところで。 ネネ、貴女はいつも何処で眠ったりしているのですか? ( 腐り掛けのパンが気に掛かったようで。 ) [Sun 31 Dec 2006 21:50:16]
◆ネネ > やッぱ、お前とネネは仲間だな。 (腐りかけのパンを差し出しながら云った。) そうだ。お前、呼び名……―名前、なんだ? (首を傾げながら問おう。そうして、差し出された魚の干物、白猫は瞳を輝かせた。) みィ――ッ。お前、良い奴だなッ。 (満面笑顔。 お腹の虫が、くゥ、と鳴った。そうッと、彼の手から魚の干物頂こう。) [Sun 31 Dec 2006 21:43:33]
◆紅鴉 > .. えぇ、 貴女と一緒ですね ( ネネ と、云っている単語はきっと貴女の名前なのでしょう。鴉はその単語、記憶に刻みます。 ) 礼儀作法 ……確りしています、 ネネは。お行儀の良い子なんですね ( 微笑浮かべて、 ) ... えぇ、頂きます。 ( 腐ったパンを。 ) お礼と云っては何ですが---- 私からも、これを。差し上げますよ。 ( 取り出した魚の干物、貴女へと差し出すでしょう。---そしてまた。主の家より一匹の干物が紛失したのでした。 ) [Sun 31 Dec 2006 21:40:32]
◆ネネ > ネネと同じかッ。 (にへ、と力の抜けた感じで笑う。) …みィ。ムズカシイ言葉…。ネネが知ってるのは、”おばー様”と、”イタダキマス”と”ゴチソーサマでした”と”申し訳ございません” だな。 (他にも言葉は知っている。が、”お婆様が教えてくれた言葉”だけ、難しい言葉、と。) うン。マズイな。腐ったパン。 …食べてみるか?あと1個あるハズだ。 (鞄漁るとしたとき、くン、と鼻を啜った。良い匂い。) [Sun 31 Dec 2006 21:31:51]
◆紅鴉 > ( 頬膨らます貴女に鴉は、 )------ 私もです。 ( きっぱりと、何か云いました。潔いまでの微笑で以って、知らぬカクゲンのたまった理由を尋ねたなら 応えていたことでしょう。 ) 何処かのニンゲンが使っていたのですよ、だから…… そういうのって。使ってみたくなるじゃないですか。 ( ある意味。物凄い冒険家ですね、この鴉。 舌出す貴女に思わず苦笑が浮かびます。 ) 貴女の実体験が全てを物語っているようですし、敢えて私が答えるまでもないでしょう。 仕方ありません、--- ( ゴソリ、 懐漁った鴉は---魚の干物を取り出します。 ) [Sun 31 Dec 2006 21:27:39]
◆ネネ > カクゲン? …ネネ、ムズかしい言葉はわからンな。 (ぷす、と頬膨らませて すぐ首を振った。) 口がいしゃいしゃする……。 (げ、と舌出した。) …あの緑の変なのがついてるの、食べちゃいけないのか。 (吐き出そうとしても”時既に遅し”) [Sun 31 Dec 2006 21:18:48]
◆紅鴉 > 『 時既に遅し。 』 何処ぞのニンゲンが創った格言でして---- … ( 云いかけて、 ) ……簡単に云うと、 ( そうですねェ ... 貴女を見遣って鴉は一言尋ねましょう。 ) パン、 ………美味しかったですか? [Sun 31 Dec 2006 21:16:22]
◆ネネ > …トキ スデに おそし? (もふもふパンを頬張りながら前方には知った顔。かくン、と首傾げた。) 何だ、その言葉? (難しい奴だな、と口の中のパン飲み込んだ後に云った。) [Sun 31 Dec 2006 21:11:41]
◆紅鴉 > ( 貴女がパンを頬張った、その直後。前方より聞こえるでしょうか、鴉の 声。 ) 時既に遅し ... でしたか。 ( ゆっくり、 貴女の下に歩み寄る鴉が一人。 ) [Sun 31 Dec 2006 21:07:46]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 『 .... ぁ 。 』 [Sun 31 Dec 2006 21:05:48]
◆ネネ > (ぷらぷらと足を揺らしながら鞄を漁る。黴の生えたパンの欠片。) …。 (人間のお婆様とやらから、腐った物は食べるなと言われたけれど。…くン、と匂いを嗅ぐ。無臭。) 大丈夫だろ。ネネは猫だしな。 (ぴぴ、と白猫耳が動いて。パンを思いっきり頬張った。) [Sun 31 Dec 2006 21:01:58]
◆ネネ > (くち、とくしゃみが一つ。) ……みィ。 (公園を真直ぐ突っ切ってベンチの方へと迷い無く進ンだ。ベンチに辿り着けば、どかりと腰を下ろし、) ……みィ。 (白い息と一緒に鳴声一つ。一段と冷える夜。薄着の白猫は、鼻頭を真赤にしながら空を見遣った。) ホシ、見えないな。…腹減った。 (ぐゥ、と腹の虫の音一つ。) [Sun 31 Dec 2006 20:55:52]
お知らせ > ネネさんが来ました。 [Sun 31 Dec 2006 20:53:01]
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 『(後ろから聞こえる声に声を殺して笑うのが大変だったという。)』 [Sun 31 Dec 2006 15:22:05]
お知らせ > ヘレラさんが退室されました。 『 犬ッ!馬鹿犬ッ!! 噛むな!尻を噛むなッ…!! 』 [Sun 31 Dec 2006 15:21:14]
◆メリッサ > うん、そうする……っていっても、周りに知ってて安心できる人間なんていないしなぁ。 (珍獣といわれるのもアレだけど、確かにそんな感じだと思う。しかも何かあったら自分の体にダイレクトに帰ってくるのだろうし。) う……最後のなんかやってみたい気がする…… (盗んだ馬車で走り出す17の夜。 ちなみに、言われたほとんどはすでに人間のときにやっているのは秘密だ。) そんなことするわけないでしょ。やるならもっとこう―― やっぱやめとく。 (手をワキワキさせて何かを言おうとして……ヘレラのペースに巻き込まれている自分に気づき、ため息をついてそれ以上言わなかった。報復はまた今度。) 何か、それだけ聞くと店の人との値段交渉みたいだけど―― なるほど、「悪いこと」は現在進行形ってことか。 (相手の言葉に一理ある、と思い内容はそれ以上聞かなかった。そして、ヘレラの危惧はおそらく正解―― 内容をしれば怒ることはおそらく間違いないだろう。しかし、その感情も悪魔の価値観が内から外から植えつけられ始めている今、いつまで続くのだろうか。) あはは、いいことじゃない、「真面目なギルド員」。 了解。ヘレラを不真面目なギルド員にしたくないし、それに……私も余り足がついちゃうとヤバいしね。それじゃ、ヒルダによろしくね。 (こちらも適当に挨拶し手を上げると、再びフードを被り直しヘレラとは反対の方向に帰っていく。) [Sun 31 Dec 2006 15:17:07]
◆ヘレラ > …さて、そろそろあのアホ犬を連れてギルドに帰らないとナ。 一応真面目に魔女ギルド員やってるし――――そうだ、私に用事がある時は直接ギルドには来るな。 手紙なり掲示板なりを使って連絡を寄越せば都合をつける。 ( 「足取り」や「しがらみ」をできるだけ残さないこと。 情報が増えれば増えるほど素性が割れてくる。 こう見えて狡猾で慎重な悪魔だ。 向こうで疲れてぐんにゃりしている黒い犬を指し示し、それじゃ行く、とテキトウな挨拶をした。 ) [Sun 31 Dec 2006 15:10:35]
◆ヘレラ > なりたてでよく分からないンなら色々試してみるンだナ。 正直珍獣過ぎて私にもよくワカラン。 ( 後天的悪魔、なんて新種みたいなもんだ。 面白い観察対象ではあるが不安要素でもある。 ) 言ったとおりだろう? してなかったら私じゃない何か全然別の生物にでもなってるンじゃぁないか? つまみ食いとか二度寝とかミセイネンの飲酒とか。 盗んだ馬車で走り出したり硝子を割って周ったりとか。 ( どんなヤンチャだ。 大量虐殺とかニンゲン狩りとか悪事のなすりつけとか色々やってるが言わない方が良さそうだ。 ) ハイハイ、それじゃァ夜道でいきなり後ろからヤられるのでも期待しとこうかネ。 ( 大して期待してない風に肩を竦めつつ。 ) 取引の内容を洩らすのはプロの仕事じゃァ無いだろう? なに、出来るだけ美味しく沢山頂けそうな内容で搾り出せるだけ搾るのがコツって話―――向こうが望む事と秤にかけてギリギリ出せる所を狙ってナ。 ( とあるニンゲンの人生の記録を洗いざらい見せる代わりに、その当人に「悪魔と契約してお前の人生を全部覗かせて貰った」と告白すること。 それが取引の内容。 その結果ヒルダは親友を失い、そこから転げ落ちるようにして次々と泥沼に足を踏み入れ―――ヘレラも知らない事だが、今現在の行方不明すらその延長上にある。 この悪魔を呼び出したばかりにヒルダの人生はいっぺんに奈落まで落ちたという話。 ) [Sun 31 Dec 2006 15:07:02]
◆メリッサ > へぇぇ……じゃあ、私もそういう仕組みがあるかもしれないんだ。 (それはちょっと怖いなぁ、と苦笑いを浮かべている。けれど 「悪いことをしないと存在できない」 ということは――) じゃあ、今も何か「悪いこと」してるってこと? (理屈は分かる。けれど、やはりそのあたりは少し不愉快そうな視線を向けた。けれど、ただそれだけ。別段敵対行動を取る様子はなかった。) ばっ、馬鹿!昼間っからそんなこと出来るわけ無いでしょっ! (強姦されてぜんぜん構わない、といわれたメリッサのほうが顔を真っ赤にした。悪魔になっても慣れないものは慣れないのだ。) ……なるほど、なんとなく分かった。 実感はわかないけど――って、何を代償にしたのよ。 (ヒルダの隠された性格は、悪魔のメリッサにとってはその説明だけで十分理解できた。彼女がそういう性格だということは半信半疑だが。「脅かしすぎて召還してもらえない」という言葉に「そんなことしたの?可愛そうに」と口ではいうものの、その目は無意識に笑っていた。) [Sun 31 Dec 2006 14:53:47]
◆ヘレラ > 違うチガウ。 混ざり物のメリッサはどうか知らんが、「出来ない」ンだ。 「約束」は文字通り私達を縛る言霊だからナ。 「破ろうとしても出来ない」仕組みになっている。 悪い事をしない私は悪魔として「存在できない」し、約束を破る事は「悪魔だから出来ない」ンだ。 ライオンが草を食えないのとか吸血鬼が血を吸わないと死ぬのと似たようなモンだナ。 ( 構造上の問題。より肉体より精神に比重を置く存在だからこその。 ニンゲンに空気を吸うなと言っても無理なのにも似ている。 少し真面目な顔で言った。 ) む? 私は別にオマエに強姦されても全然構わんヨ? 人前でとか無理矢理とか嫌いじゃない。 ( ドウゾ?といわんばかりに肘から先の無い両腕を広げて舌を出し、クスリと笑い。 ) 分かってるじゃァないか。 その「欲望」が私達の食い物だ。 あの女はその上で自己主張が強過ぎるから痛い目に遭うンだよ。 ああ?美味かったヨ、アイツの召喚の代償は。 ちょっと脅かし過ぎてそれっきり悪魔召喚なんてしなくなっちゃったけどナ。 [Sun 31 Dec 2006 14:46:48]
◆メリッサ > 悪魔ってそういうところは固いというか……律儀だよねー。 (そこは「トモダチだから」でいいじゃん、とか言うものの、それなら「友達価格」でさらに値を吊り上げられそうだ。けれど、いい加減に契約してイイヨウに利用されたらそれこそ馬鹿らしいか。) そうよ、足どころか体全体どっぷり浸かってたわよ……って、レ、レイプしたのは貴女でしょおっ!? (拳をワナワナと震わせながら再び怒りに灯がともる「後で覚えてなさい」とかボソリと呟くわけだけど、別にどうこうしたいわけでもないらしい。) 欲望の塊、ねぇ。でも、それを言ったら大概の人間ってそうだと思うけど。 (人間誰しも質は違えど欲はあるわけで……自分だってそうだったのだから――主に食欲。) じ、自己犠牲がマゾねぇ…… (耳が痛い、とか引きつった笑みを浮かべる。尤もメリッサは別に痛いのが好きとかではなく気づいたらそういった状況になっていただけなのだが――え、それじゃあ本能的にマゾ?) けどあれだね。ヘレラ、まるでヒルダと契や……オトモダチみたいな台詞だね。 (「契約」と言おうとしたものの、ヘレラの言葉を思い出し、あわてて言い直して。) [Sun 31 Dec 2006 14:36:35]
◆ヘレラ > まァギブアンドテイクと行こうヨ。 アクマらしく。 ヤバくなったら代価次第でお互い協力、っていうのが私達のやり方さね。 ( まァ、見て聞いてする限り利用しやすそうなお人好しなのは相変わらずだ、と判断しての進言。 悪魔は狡猾で残忍だが、「約束」だけは絶対だ。 半端な約束をするとおかしな曲解をされるから油断できないが。 ) ふゥん…あれこれ足突っ込んで気がつけば自分が悪魔とかつくづく―――そりゃぁ風呂場でレイプされるわナ。 ( したのは自分と淫魔だが。 好き勝手した挙句こんな具合で別に敵対するでもなし。 ) …ヒルデガルドをあんまり信用しない事だナ。 アレは格好付けで見栄っ張りだが中身は欲望の塊だ。 「イイ人」に見えるのは単に自己犠牲にすら陶酔できるようなマゾ女だから。 ( 酷い言われようだが。 散々間近で弄って観察して1度契約もしたわけでもなし、あの女の性格はよく分かっている。 今度の事もまた馬鹿な事をして帰れなくなっている自業自得だろう。 ) [Sun 31 Dec 2006 14:26:53]
◆メリッサ > う、うえぇ!? (以前のトラウマを思い起こさせるような視線に驚きとともに体は硬直し、おとなしくコクコクと頷いてしまっていた。尤も、以前ならともかく、今は位も実力も相手のほうが上なわけだけど。 ともかく、ヘレラの今の状況は分かった。) どういう経緯って言われてもね……悪魔の血なら貴女とであったときにすでに混じってたよ。まぁ、知り合いに危害加えてないみたいだしいいか……ん、よろしくね。 (ヘレラの言葉に逆にきょとんとしたような表情で答える。ただ、大怪我したきっかけで今まで抑えていたものが「発現」してしまっただけの話……なのだが、そこは掻い摘んで語った。ヘレラからみれば、少なくとも昔は「人間も悪魔でもみんなトモダチ」……の考えだったメリッサが以前ほどお人よしでない様が見えるかもしれない――甘いのは相変わらずだが。どちらにしても、新しいトモダチができるのはいいことだ。) え…ヒルダってそういうひとなの?私があったときは真面目そうだったけどなぁ…… (真面目そうというより、変なところで礼儀正しいというほが正しいのだが、会って3回ほどのメリッサがそこまで分かるわけがなく。) [Sun 31 Dec 2006 14:15:10]
◆ヘレラ > HaHaHa…!何の事ォー?(※かわいく。) 私は魔女ギルドのエレナ・ストーンズ(だヨ。 おかしな事を吹聴したらオマエの首も危険に晒されると覚悟しておけヨ。 ( ずぃ、とギリギリまで顔を近づけて視線を合わせる目付き顔つきは以前公衆浴場でメリッサを襲った悪魔そのもので。 まさかあの娘が自分までアクマになってるとは思わなかった、が。 ) どういう経緯で混じったか知らんが仲良くしようじゃァないか…いや、仲良く…しようネ? 他にも幾らか似たような連中が居るケド――――肩身の狭い立場なンだから、協力し合わないと。 同族コミュニティってェ奴。 ( 探せば案外そこいらへンに居るもんだ、と。 暗黒街とかスラムとか、バイクツなんかに住み着いてるのも居る。 ) 大事ねェ…でもヒルダだからなー。 年の瀬だし、本当にどっかで浮かれて遊び歩いてるだけかもしらん。 いや本当。 ( こればっかりは素でちょっとどっちかワカラン感。 ) [Sun 31 Dec 2006 14:04:13]
◆メリッサ > そ、そんなこと分かってるよ。前の職場が職場だったからね。 だからこうして普段姿隠してるんだし。 (姿は隠しても全く忍んではいないわけだけど。「魔女だから敵対しない」と言われれば先日同じようなことを耳にしたばかりで「やっぱりそうなんだ」と頷いた。) え、ヒルダ? なぁんだ。ヒルダの知り合いなんだ―― ってぇ!? ちょ、それ大事じゃない! (知り合いが行方不明になったという事実に一気にテンションが上がった。少なくともどこかにふら付いて遊ぶタイプには見えなかったので心配で……あれ、魔女だったら夜遊びは当たり前なのかしら?) ん?悪魔の知り合い? …………ぁああああああああ!! 貴女以前の悪魔!よくも風呂場で襲ってくれたわねぇぇえええ!!何よ、エレナって!名前違うじゃん!! (目の前の女性が出した 「ヒント」 にようやく腕の無い悪魔の存在を思い出した。 色は違えど髪型も顔の輪郭も一緒であれば思い出すのはたやすい。なるほど、嫌な感じがしたのは以前「襲われたから」か。そう思うと怒りが沸々とわいて出る。そりゃもう、悪魔になるんじゃないかって位に。) [Sun 31 Dec 2006 13:53:16]
◆ヘレラ > 「魔女だから」ネ。 何処でどうそんな風になったのか――――あんまり下手に普通のニンゲンに関わらない方が良いヨ。 そう、最近物騒だし。 ( 魔女の実態なんてそう世間には知られて居ないだろうと適当な理由をつけた。 実際魔女ギルドに悪魔の正体を探れるようなのがごろごろ居たら自分とてその中でのうのうと暮らせはしないだろうが。 矢張り「魔女だから」自分は敵対しないよ、という顔で微笑みつつ。 ) 悪い人じゃァ無いんだけどね。 ( ああ、悪いヒト、ではないだろう。愚か者だが。 ) ヒルダはちょっと良くも悪くも目立っちゃうヒトだから――――んん? ウデ? 生まれつきッて事は無いけど―――斬られたのは結構前カナ? ( 思い出すだけで腹が立つ話だが、数年前だ。 腕さえあればほぼ完璧に能力を取り戻せるが、生憎便利ににょきにょき生えてくるような代物でもない。 ) ……ナニ? 知り合いかなんかに似てる? アクマの知り合いとかに――――。 ( くす、と笑って目を細め、軽く首を傾げてみせる。 ) [Sun 31 Dec 2006 13:44:07]
◆メリッサ > え……分かるの? あっ! (その女性の意外な一言。まるで 「悪魔の血が多く混入して変質した」 というこちらの正体を丸々看破しているような発言に、ついこちらも肯定の台詞をもらしてしまう。自分が感じていた嫌な感じとはこういうことだったのだろうか?) 魔女ギルドかぁ。あそこなら私も知り合い知ってるよ。 (エレナと名乗った相手の言葉にポンッと手を叩く。名前は伏せておくが……それが互いに一致した名前だということは当然分からない。) へぇ……ずいぶんと嫌われたもんだね。それとも風景にしか思われていないのか――でも、それだったら心配だね。最近物騒な話題もあるから。 (ヒルデガルド……通称「ヒルダ」と呼ばれた女性を、実はよく知らない。そして印象とは正反対なので彼女と当てはまらない。) ところで……その腕って生まれつき? (どう見ても目立つ外見だが、しかしメリッサは初めて気づいたように無い腕を指差した……あれ、こういう人、やっぱりどこかで会ったような―― ) [Sun 31 Dec 2006 13:35:08]
◆ヘレラ > ああ――――…んん? おかしな「混じり方」してるナ? ( 晒される顔は記憶どおりの顔。 だが矢張り微妙に別物。 納得と疑問を交互に繰り返し、おもむろに顔を近づけて瞳の奥を覗き込んだ。 同一人物だが変質した、というのが一番納得できる回答だが、そんな例を見るのは初めてだ。 珍しいものを見るような眼でしげしげと観察する。 ) 魔女ギルドのエレナ。 で、さっきの質問は――――飼い主は何処行ったか分かンない。 誰も心当たり無いし、誰にも言ってないけどただ遊んでるだけかもしれない。 ( 可愛がっている犬をほったらかしにして? Noだ。 ヒルデガルドはせつな的でいい加減で愚かな女だが、魔女ギルドで孤立して自業自得で友人と愛人に見捨てられて自分を愛してくれる存在に餓えている。 気を許せるのはこの犬くらいのもんだ。 ) ( とりあえず此方から正体を明かすのは保留。気配はどちらかといえば同族だが、敵か味方かも分からない。 メリッサから見てヒントになるのは「腕が無い」ことと「何処と無く外見に覚えがある」事か。口調は兎も角、声も別に変わっていない。 ) [Sun 31 Dec 2006 13:27:33]
◆メリッサ > あはは、ごめんごめん。 でも可愛い動物に近づけないっていうのは私だったらちょっとショックかなぁ。……モンスターとかならそれでも良いんだろうけどね? え?ああ、ごめんね。 (まだフードをはずしていなかったことに気づき、取る。 すると確かにヘレラはあったことがあるだろう、ツインテール金髪碧眼の子供っぽい顔が現れた。そして、確かに見かけは同じでも中身は以前のメリッサとは違う。悪魔になったのだから当然といえば当然。) じゃ、改めて 「Who are you?」 (なぜ英語なのだという突っ込みは別にして、改めて名前を問うた。) [Sun 31 Dec 2006 13:16:33]
◆ヘレラ > いや他人事じゃァない…! ( そんな子の場に居ない誰かの話みたいな…! 兎に角引っぺがそうと、リードをベンチの足に絡めて腕から外し、一先ず犬畜生の知性ではこっちに近づけないくらいまで離れてようやく一息。 ) む…メリッサ? 傭兵? ちょっと待った、人と話す時はフードを脱ぐ。これ常識。 挨拶はそれからネ。 ( 状況判断に暫し時間がかかった。 さっき少し見えた髪と小柄な風体、それから声、名前、総合すると1人の人物に行き着くが、なにか違和感が残る。 悪魔ガルンペェラヘレラの眼はニンゲンに比べて「見えている世界」が少し霊体寄りである。 其処に見えているのは自分の知っている「メリッサ」とはかなり別物だという認識。 だが声と口調は覚えがある。 あとは顔を見ればハッキリするんじゃないかと。 名乗るのはその後だ。 ) [Sun 31 Dec 2006 13:10:14]
◆メリッサ > あははは、いるよねそういう子 (動物に嫌われるタイプかぁ……ちょっと可愛そうな視線で飼い主代理を見ている。でも、確かになぜだろう。彼女を見ていると……怒りが沸いてくるような。何かいやなことを思い出しそうな……) 預かってる子っていうことは……飼い主は旅行にでも行ってるの? (それは犬もわがまましたいよねー、とかちょっと見当はずれなことを言っているのでありました。双方知人であるのに「覚えがない」と認識しながら話は続く。でも、何かが気にかかる。 ) あ、私ね、傭兵やってるメリッサっていうんだけどどこかで…………じゃなくて、貴女は? (一瞬「どこかであったことない?」と聞こうとも思ったのだけれど、間違えてたら恥ずかしいし。逆に思い出されると困る部類の人であればさらに危ない。なので普通に尋ねた。 ) [Sun 31 Dec 2006 13:01:28]
◆ヘレラ > くそぅ面倒臭い――――( やっぱりさっさと帰ってそこらへんの魔女に媚びた目でオネガイして押し付けよう。 あとこの屈辱は飼い主が帰ってきたら飼い主に返す。 体力無限かコイツは、と言わんばかりに引っ張られ振り回されるリードにぐったり引き回されながらそんな思惑。 こっちが一方的に引っ張りまわして大人しくさせる事くらい出来るが、外を歩く時は出来る限りそういうのはナシだ。 不意にかかった声に反射的に「眼球腐ってンのか。」とか言いたくなったがぐっと我慢の子。 ) 預かってる…子なんだけど―――なんか凄い勢いで嫌われててェ―――たーすーけーて――――ェ。 ( かつて顔をあわせたことのある知り合いだとはまだ気付かない。 先ず黒ローブを着るような人間ではなかったし、長い事顔を見て居なかったし。 だがこの口振り、魔女ギルドの「エレナ」を知っているニンゲンではないようだ。 ) [Sun 31 Dec 2006 12:47:53]
◆メリッサ > ( そんな殺伐とした会話も……悪魔になった所為だろうか、それとも飼い主の女性が見た目可愛らしい所為か…… なんだかほほえましく感じてしまう。 そして、こちらを見て急にしおらしくなった飼い主に、さらに猛烈に吠えながらリードを引っ張る犬に……) ぷっ…くくく……あはははははっ!! (まるで即興の喜劇でも見ているような展開に大声を上げて笑った。 瞬間、フードが外れてブロンドのツインテールが見えても気にしない。周りに知り合いがいないことは確認済みだ。) 貴女達、仲いいんだねー。 ( そういって笑いを抑えられないメリッサ。今日も当然、人の姿でいるわけだけども。 ) [Sun 31 Dec 2006 12:38:28]
◆ヘレラ > ( 真っ黒なローブにフード姿を確認すれば、ギルドの人間か? と顔を覗き込もうとさりげなく視線を遣る。 昼間ッからあんな酔狂な格好してるのは大抵ワケアリだとは思う、が。 ) [Sun 31 Dec 2006 12:34:16]
◆ヘレラ > 全くなんでこんな馬鹿な畜生をこの私がッ…こらッ、唸るな!噛むな!引掻くな!涎つけるなッ!!痛い痛い痛い痛いこのアホ犬がッ!! ( 次第になんだかじゃれてるにしては殺伐とした睨み合いに発展してきた様子。 本当に木箱に詰めて焼却炉に放り込んでやろうかしらん。 犬歯を向いてアホ犬ことルカを威嚇していれば、不意に通行人の姿。 嗚呼、面倒臭い。 この格好の時はこういうキャラじゃァ無いんだよ。 などと渋りつつ、健気で真面目な魔女ギルドのマスコット、エレナ・ストーンズの演技を思い出さんと。 ) こほん。…ねっ、お願いだから言う事聞いて? ヒルダが居なくて寂しいのは分かるけど――――( さっきより猛烈な喚き声と共にリードびぃんびぃん引っ張られた。 ) …このッ…糞犬ッ…!! [Sun 31 Dec 2006 12:31:13]
◆メリッサ > ( 悪魔になったところで年末もやっぱり鍛錬で締めることになりそうな今年。 来年はちゃんと仕事が来るといいなぁ……などと呟きながら、今日も黒ローブにフードな姿で歩いているメリッサ。 たとえ寒かろうが散歩する人はいるらしい。 ) お〜、ほほえましいねぇ〜。 (犬とじゃれあっている女の子を見ながらフードの下で顔をほころばせる。ふと、その女性の顔に気づいたことがあって。 ) あれ、どこかであったことあるような…… ( 軽く首を傾げるも、どうもハッキリしない。それもそのはず。「彼女」に出会ったのは 「悪魔」 のバージョンだけなのだから。服装も雰囲気も髪の色も違えばそう簡単には出てこない。 ) [Sun 31 Dec 2006 12:22:35]
◆エレナ > ――――それで、実際どうなんだろナ? ヒルダだからなぁ。 ( 本当に大変な事になってるカモシレーヌ。 遊び呆けてるカモシレーヌ。 流石に其処までは分からない。 刻詠みの秘儀で探る事が出来るのはあくまで「誰かに召喚されて召喚者に問われた時」だけだ。 犬の鼻面と爪先で格闘しながらぼんやりと過ごし、まぁ知らんけどナ、と半ば投げ出した。 ) [Sun 31 Dec 2006 12:13:13]
お知らせ > メリッサさんが入室されました。 [Sun 31 Dec 2006 12:12:43]
◆エレナ > 良いかアホ犬、馬鹿で愚かなオマエの主人はオマエをほったらかして何日も帰ってこないンだ。 誰も心当たりは無いし、いい大人だからってンでとりあえず帰ってくるのを待ってるが――――オマエの餌だの散歩だのを誰もやりたがらない上に一番手が空いてるのが私ときた。 感謝しろ。 犬のくせにこのガルンペェラヘレラと年の瀬にデートだ。 犬のくせに。 ( 二回言った。 この犬…名前をなんと言ったか忘れたし、犬の種類なんぞ一切興味もないが、兎に角、ヒルデガルド・グレーテの飼い犬の世話を任されて散歩だ餌やりだとあれこれ面倒を見て数日間。 今までコイツがこんなに敵意むき出しになった事は無かったが、どうも魔女ギルドという場所で魔女達に混ざって居る間に比べて明らかに過敏に此方を警戒しているようだ。 こんな畜生如きに何処まで見破れているかは知らないが、飼い主なんかよりよっぽど厄介かもしれない。 ) [Sun 31 Dec 2006 11:58:40]
◆エレナ > ( 年の瀬、ドイツもコイツも仕事なんかもう終わり、みたいな具合でごろごろ寝てたりぶらぶら歩いてたりッてマッタリした昼のこと。 日時計の公園、と呼ばれる広い市民の憩いの場に黒い垂れ耳の大型犬を連れた娘が1人ベンチに座ってそんな言葉を溢した。 変な癖が頭の左右についた金髪のショートカットのホワイティア風貌で、スカートの短い黒っぽい服を着た10代中頃くらいの娘。 両腕の肘から先がすっぱりと無く、腕をなくして長いのか、特にそれを気にする風でもなく、尖った八重歯をむき出しにして大きな欠伸を1つ溢した。 足元の犬は大人しそうな犬だが、今は何故か低い唸り声を上げながら歯を剥き、娘の肘の辺りから伸びたリードがついた首輪をぐんぐん引っ張って抵抗している。 出て来た時からずっとそうだし、もういい加減うんざりしてきた所だ。 ) おい…アホ犬。 あんまり鬱陶しいと蹴っ飛ばして口を針金で縛って箱詰めにして焼却炉に放り込むゾ。 ( 怒鳴るでもなく、面倒臭そうに爪先で犬の鼻の頭を威嚇しながら小さな声で呟くと、犬は暴れるのだけは辛うじてやめた。 相変わらず唸ってはいるが。 ) [Sun 31 Dec 2006 11:50:21]
お知らせ > エレナさんが入室されました。 『 オマエの主人、帰ってこないナー。 』 [Sun 31 Dec 2006 11:41:28]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Fri 29 Dec 2006 21:40:05]
◆紅鴉 > ( やがて。 静けさのうちに、鴉は束の間の眠りに就いて――― 。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:40:01]
◆紅鴉 > ( .. はぁ... 芝居掛かったため息ついて。 ) 確かに ----貴方をロクに躾なかった私にも責は在るのでしょうけどね? それにしても「 居ねーよ、ヴォケが。 」は無いでしょう。恩を仇で返すとは……良い度胸です。 ( 焦ったようなカラスの声に、 ) くすッ ……冗談です、 ( 情け無い鳴き声余所に、鴉は 一つ。笑って云いました。----そして。何かを待っているかのような、静寂が戻ります。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:07:16]
◆紅鴉 > ( 公園のベンチにて、 腰掛ける影一つ ... 空を飛び回る一羽のカラスに掛ける声は。 ) 如何です、居ましたか? ( 「 カァ――。 」 返ってきた鳴き声に、鴉の表情は翳ります。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:01:14]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Fri 29 Dec 2006 20:58:23]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(結局見つからず 失意のうちに帰還※阿呆)』 [Thu 28 Dec 2006 00:48:10]
◆氷桜 > (そして背後も何処かへ消えてました これがイリュージョンです) ・・・・・・・・灯でも持って来るべきだったな (普段持ち歩かないのは単に面倒だからで 別に夜目が聞くわけでも何でもない よって今頼りになるのは月明かりだけという絶望的状況。 どう考えても自業自得です本当にありがとう) [Thu 28 Dec 2006 00:45:10]
◆氷桜 > ・・・・やれやれ (だるそうに腰を上げ 叢を掻き分け落ちた硬貨を探す・・・・探すが) ・・・・・・・・・・・・・・・お? (暫くガサゴソと地面に這い蹲っていたが落ちたはずの硬貨が見つからない) ・・・・・・・・・イリュージョン? (どこのプリンセスですか いや、額に傷のセールスマン?) [Thu 28 Dec 2006 00:18:43]
◆氷桜 > (決してサボリではありません ないんですよ?) ・・・・・まったく、どうせくれるのなら紙幣がよかった (勝手な事をのたまいベンチに座ったまま硬貨を真上に放り投げる 今回のチップは硬貨一枚 貰えるだけありがたいと知るがいい) ・・・・っと (放った硬貨はそのまま手の中へ戻らずベンチの後ろへ落ちてしまった) [Thu 28 Dec 2006 00:08:38]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(配達帰りにちょっと休憩)』 [Wed 27 Dec 2006 23:59:38]
お知らせ > ネネさんが帰りました。 [Tue 26 Dec 2006 22:42:00]
◆ネネ > (最後の一欠けら。) …ンくッ。 (飲み干した。――高い木の上、見える範囲をくまなく探す。…餌を。獲物を。) ……ン。みィ。 (にひ、と悪戯子供の様な表情。) アイツだな。…ボーっとしやがって。 (其の位置から地面へと着地。裸足の足がじンじンした。) ……にィ――ゥ。 (猫の鳴声。てッ、と勢い良く駆けた。) (目標は、木上から見た 何処かの誰か。) [Tue 26 Dec 2006 22:41:59]
◆ネネ > (天辺に近い枝に跨り、ゆっくりと手を伸ばす。それでも全然届かない 星までの距離。) 甘い、ホシ。ン―――ッッ……! (精一杯、伸びをする様に。…へふ、と息を吐く。) 一番高い木でも届かないか。…ホシのくせに生意気だな。 (膨れ顔。) ぺくちッ!!みィ…。 (肌寒い。またクシャミが漏れた。―布鞄からパン取り出せば、思い切り齧り付く。) ………ンまい。 (もふもふ、口の中が少し渇く。) [Tue 26 Dec 2006 22:36:30]
◆ネネ > (木も枯れ枝ばかり。―果物もなってない。葉も茂ってない。―餌にならない。) ―――みィ。 (ベンチへと近寄れば腰を下ろす。空に光る幾つもの星。じゅるり、と涎が垂れた。) 星。ホシ。甘い………。 (確定。) …みィ。 (ぴょン、と勢い良く立ち上がり、白猫は木へと向かう。) …待ってろ。星。 (にへ、と邪悪な笑み。木登りは得意だ。――枝に手を触れ、思いっ切り登り始めれば 少しだけ空が近く感じた。) [Tue 26 Dec 2006 22:32:00]
◆ネネ > (闇を流し込んだ様な空見上げながら、白猫は歩いていた。肩から小さな布鞄を提げて、餌を求めてやって来た。) …………腹、減った。 (鳴り響く腹の虫。盛大に付いた溜息は白の色で、思わず掴もうとした。) ぺくちッ――!みィ。 (其の白息に触れた瞬間 くしゃみが漏れる。寒い。) [Tue 26 Dec 2006 22:28:17]
お知らせ > ネネさんが入室されました。 [Tue 26 Dec 2006 22:26:04]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Tue 26 Dec 2006 21:54:56]
◆紅鴉 > ( ... ひとしきり、何かしら思考していました鴉は。ぽむッと手を打つのを見る限り、名案が浮かんだようですね。 ) ... では。貴方に宿題を差し上げましょう、今回の携帯食入手係は 貴方です。如何しました? まだパンの入手方法は思いつかないのですか?もしこのまま私の携帯食に影響が出るようだったら、貴方に責任を取って食用肉になっていただきますからね ... 如何です、スリル満点な宿題でしょう?ただの課題じゃあ面白味に欠けますものね、 ……クスッ---- 。 ( ... その夜。かッぱらいを働くカラスの姿が目撃されたとかされないとか --- 。 ) [Tue 26 Dec 2006 21:54:51]
◆紅鴉 > ( カァ――。 ) ... それならもう一度入手すれば済むハナシじゃあないか?----…甘いですね、それが出来れば悩んだりしません。貴方は知らないでしょうけどね? あの携帯食入手するのに私がどれだけ苦労したと思ってます?これ以上無断で拝借した日には、ラミア嬢にもバレてしまうんですよ? ( ... 先日。白いお嬢さんに何か云ってましたね、この鴉。自分の主からパンかッぱらって来てれば世話無いですね、まったく。---くすねるのは鴉のサガです。 ) [Tue 26 Dec 2006 21:40:40]
◆紅鴉 > ( 聖夜の過ぎた 今宵。鴉は公園にて、語り合って居りました。誰と----?それは御自身で御確かめください。 ) ... やってくれましたね。よく私の携帯食を見事に完食してくれました ... 初めてですよ……この私をここまでコケにしたおバカさんは―― ( 「 ゴゴゴ 。 」 とか。背後に背負ってそうな勢いです、因みに説教相手はカラスです。----暗いですね、物凄く 。 ) [Tue 26 Dec 2006 21:30:29]
お知らせ > 紅鴉さんが来ました。 [Tue 26 Dec 2006 21:24:03]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( もし同僚が聖歌とか奏でていたら八つ当たりに殴ろうと思いました。 )』 [Mon 25 Dec 2006 01:45:35]
◆トート > ――― ともあれ。 ( 外套についた茂みの枯れ葉を払いのけながら。 ) ( そう、とりあえずは見回りながら芸能横丁へ向かって、 ) [Mon 25 Dec 2006 01:45:03]
◆トート > ( …ふ、 と ”目”を開ければまだ定まらずぼんやりとした視界に夜の公園の、植木の茂みが眼前。 ) …、…やっぱりちょっとだるいですね。 ( へふ、と”白い息”を吐き、手足を軽く動かせば受肉体で立ち上がり、茂みから抜け出そうか。 ) 夏は夏でしんどいですけどまだ風鈴にでもなっていた方がマシです。 ( 軒先につるされても今なら我慢できそう。…。 ) [Mon 25 Dec 2006 01:43:19]
◆トート > ――――― ( 恋人たちの愛を語らう言葉が、言葉というよりも声といったカタチで。 二人の間で囁かれるのみで、己にはぼそぼそと単なる雑音のようにしか聞こえない。…もし近くの茂みにだれぞいるならそちらの声は聞こえるかもしれないが。ソレも意味のない単なる声。 ) [Mon 25 Dec 2006 01:39:12]
◆トート > ――― とはいえ、いつまでもここで でろでろしていては。 ( 後で報告に戻ったとき何を言われるかわからない。 …それはどんな聖句よりも背中のぞっとするような感覚。 ) …、 ( 仕方がないと遠い目で(というか、暗い空洞が)空を仰ぎ、骸骨姿の幽霊―― 死神は人目のなさそうな…それでいてカップルもいなさそうな茂みの中へと。 ) ( 入り込み、受肉体をとる為の集中を。 …此処で毛嫌う言葉か歌が、なんぞ耳に届けば集中など容易く途切れるだろうが。 ) [Mon 25 Dec 2006 01:32:30]
◆トート > ( そのようであるので、受肉体を取るか霊体を取るかは小一時間悩み倒した。 結局受肉体の方だと体力も削られるし普通に人目についてしまって不審だし、気分が悪くなって戻しそうだと思ったので霊体をとった。…。 ) ( かといって、霊体は霊体で純粋な存在、言うなれば生身の状態なのでダメージを受けやすくて困る。 まぁ、此処ならば愛を睦みあうカップルくらいしかいないのでわりと平気だが。寒空の下でご苦労なことだと理解のできない死神は冷めた思考。 ) [Mon 25 Dec 2006 01:24:16]
◆トート > ( 己らは中立の存在だ。 …けれど死に近しい存在なれば、聖の気配は苦手。特に能力もない己のような輩は対処のすべもなく。 満ち満ちる聖夜の祈りと喜びと祝々、粛々とした気に当てられてグロッキー。 ) 意味も解らずに紡がれる聖歌とか、本当にやめて欲しいです。 ( 街の人間には単なるクリスマスソングを口ずさんでいるつもりでも己には軽くダメェジ。 とはいえ、賑わしく人の気配の多い時は騒ぎもおきやすいものだから。一応見回りに行ってこいと上司に蹴り出されて此処にいる。 ) [Mon 25 Dec 2006 01:14:38]
◆トート > ( 日時計の下、それは蹲るでなく蟠るというが正しい。時々蠢くような黒。 ―― 霊体の。 おどろおどろと、 ) ―――― … おどけたさまでやってみせるには、少々気合が足りません。 ( はふ、と。 …息をつく、真似事。 ) [Mon 25 Dec 2006 01:05:34]
お知らせ > トートさんが来ました。 『 ――― ( 蟠っていた。 ) 』 [Mon 25 Dec 2006 00:59:46]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『家の方へと歩いていった。』 [Sun 24 Dec 2006 23:32:01]
◆ソード > 誰か…教会の人とかに…聞いたらいいのかな…?(帰り道にでも聞いてみるかな、と思いながらゆっくり立ち上がって) [Sun 24 Dec 2006 23:30:43]
◆ソード > (そういえば…と腰にかけた鞄から地味だけど一応ラッピングした紙袋を3つ。同居人3人(匹が適切だろうか)へのプレゼント。まあ対したものではないのだけど…)たしか…枕元においておくのだっけ…?(小さい頃はプレゼントなんて貰える事なかったので、人から聞いた程度の知識しかない…何か忘れてるかな…と軽く悩んでて) [Sun 24 Dec 2006 23:01:49]
◆ソード > (冗談冗談、と肩を振るわせつつ笑ってる獣人、でも目は笑ってないのがベンチに座ってて…ちょっと不気味なオーラとか出ていたのかもしれない…気が付くとカップルの姿が大分少なくなっていて…)…僕も誘ったり出来そうな…当てがあれば…(当て、あるかな…とちょっと腕を組んで考え出す…我が家の猫とか、格闘家の友人とかの顔が浮んでは消えて…全部男の子なのはまあ…ともかくとして)………一人もいいもの…だよね…(自分に言い聞かせるように呟いた) [Sun 24 Dec 2006 22:49:35]
◆ソード > (ベンチに座ると酔ってふわふわした身体も少し落ち着いたようで…やや猫背になりつつもいちゃついたり腕を組んだりして仲よさげにしてるカップル達を見つめ…)……サンタよりも先に狩るべきものが……(小さく低く…殺意をこめて…だが表情はまったくなく…危険そうな事を何やら呟き)な〜んてね…ふふ…(目が笑ってない笑いをした) [Sun 24 Dec 2006 22:36:56]
◆ソード > …そっか…サンタ狩りだけじゃなくて…恋人のための日でもあるんだっけ…(何か勘違いしたりしつつも、溜息をして…少し隅っこの方を歩き…何とか空いてるベンチに座った) [Sun 24 Dec 2006 22:18:38]
◆ソード > (家でも一応料理を食べたのだけど、その後、近所やら知り合いやらに呼び出されて、二日酔いやら胃薬やら頼まれたついでにご馳走になったらしくて…まだお酒には余り耐性がないのに飲んでしまった為、少しからだがキツイ…倒れそうに何度かなったりで)…んー…甘いジュースみたいなのしか飲んで無いのに何で……(甘い=アルコール度が低い、とかそんな認識なのか…取りあえずふらふらしたまま日時計のある辺りに…いくらかの飾りつけと、カップルがちらほら見られるそこに…ソロ(一人)の少年、なんか…見えない壁を感じたりした) [Sun 24 Dec 2006 22:11:35]
◆ソード > ん〜……(鼻の辺りを軽く指で擦りつつ、くしゃみをしたのは猫耳をつけた少年。少し頬が赤いのは何処かでお酒でも飲んできたせいらしくて… ふらふら〜と歩く足取りも少々あやうい感じ)”くりすます”って……いいものなんだねー…(色々ご馳走食べれたし、と思い出しつつ満足げ) [Sun 24 Dec 2006 22:06:45]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『小さくくしゃみをする音がして』 [Sun 24 Dec 2006 22:03:04]
お知らせ > ネネさんが帰りました。 [Sat 23 Dec 2006 01:07:42]
◆ネネ > ――あ。 呼び名…なまえ。聞けなかったな。 (いずれ会う機会もあるだろう。――取り合えず今は気にしないことにした。 鴉が去った反対方向。白猫は塒へ帰る。) [Sat 23 Dec 2006 01:07:41]
◆ネネ > ――?…なんかむずかしー言葉使うやつだな。 (かくり首を傾げて。口の中にはパンの味。もふもふ噛んだ後に飲み込めば、) ンくッ―――… 楽しみ。おゥッ。 忘れるなよッ。 (大して知能の無い白猫は 鴉の言葉の半分も理解できなかったに違いない。 取り合えず分る言葉だけ聞いて、あとは手を振ることにした。) (闇夜に彼が消えた後、白猫は貰ったパンを一個だけ布に包んでバッグに入れた。) [Sat 23 Dec 2006 01:06:37]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 [Sat 23 Dec 2006 01:04:03]
◆紅鴉 > ------ …失礼 ... つい、貴方が愛らしく思えてしまいました。気に障るような所業、御赦しを---- 。 ( 先刻とは一変。左胸に片手宛がって見せた鴉は、貴方に謝意を述べるのです。 ) ... 御褒めに預かり光栄です、 …… それに。私も、 貴方の一仕事に誘って頂けるとか。愉しみに御待ちしてますよ、白いお嬢さん? ( 云って、---- 鴉は一歩。貴方より距離を取りまして。 「……失礼。」 軽く会釈して見せると、闇夜に紛れるかのように 公園を後にするのでした 。 ) [Sat 23 Dec 2006 01:03:19]
◆ネネ > (長い長い、沈黙に思えた後、) ―――ッ!!!あ――――ッ!! (笑った!!とか頬大きく膨らませたひねた白猫が1人。 けれど差し出した手にパンが乗せられれば、表情はまたも一転。) あッ、みぃーッ。 (猫の様な声上げて、パンに齧り付く。) …おまえ、いー奴だな。 (もふもふとパン口にいッぱいに頬張りながら一言。) 今度なんかやる時おまえも誘ってやるッ。 (へら、と口調に合わないぼんやりした笑顔浮かべ。) [Sat 23 Dec 2006 00:52:03]
◆紅鴉 > ( 自身の言葉に対する、貴方の理屈 聞けば鴉は暫しの沈黙後、 ) ---- … ふッ .... ( 嗤いました。コヤツ、自身の言葉足らずを棚に挙げて イタイケな少女嗤いましたよ。 ) さァ? 私は貴方ではありませんし --- ( なンて戯言を。 ... 両手差し出す貴方に鴉は、懐に隠し持っていた パンを取り出します。 ) … はい。召し上がれ ... ( ぽん。貴方の手に、三個のパンが載せられます。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:44:11]
◆ネネ > だからこーやって、手に入れよーとしてるんじゃネーか。 (むゥ、とひねた表情。) ……。 (鳴ったお腹の音。目の前で笑い声。――お腹押さえて、ぶす、と膨れっ面。) ――腹へってんだよッ。何日食べてねーと思ってんだッ。 (相も変わらず下っ足らずに。けど、次の瞬間。) 食べ物ッ??! (ぱァ、と表情一転。 にゃァゥ、なンて甘えた猫の鳴声出して。両手を鴉の前へ差し出した。) [Sat 23 Dec 2006 00:35:05]
◆紅鴉 > ... 貴方に差し上げるような金銭は 持ち合わせてませんよ。お金が欲しいなら、御自分で手に入れなさい? ( ... 飽く迄 微笑はそのままに。貴方へと告げるでしょう。 其処に聞こえるはお腹のムシが鳴いた 音。 ) …… ッ ... ぁ、 ははは っ ----失礼。食べ物でしたら、幾つか持ち合わせはありますよ。 ( 瞬時に引かれてしまった、手に鴉は苦笑します。 ) …… おや、逃げられてしまいましたか。 残念です。では、 ----- 貴方に差し上げようと思っていた食べ物は、如何すれば良いのでしょうね? ( 静かに、貴方の様子窺います。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:31:36]
◆ネネ > 金だ。金をだすンだ。 (彼へと差し出した手。ちらり、と見遣る鴉の姿。) ……食い物でもいーぞ。 (ぷく、と膨れ顔。空きッ腹はもう限界レベルだ。――彼方へ届きそうなほどの腹の虫。) ………子供だからってなめんじゃねーぞッ。 (甲高い声に、若干の舌ッ足らず。言葉の意味さえ理解してないような。―ジィ、と上目で彼方を見遣れば。) こーうン? (かくり、首傾げた。―差し出した手に鴉が来た瞬間、バッと手を引いた。) 捕まンねーぞっ。 [Sat 23 Dec 2006 00:22:38]
◆紅鴉 > ( 此方へ近寄る、 貴方を鴉は見遣っていると---- ) ------- …はい? ( 手を差し出して、貴方は何か仰いました。鴉の口元に微笑が浮かびます、薄らと… ) .... これはこれは ----可愛らしい強盗さんですね、でも ( 差し出された手、引かれるコトないのなら ---鴉はその手を捕らえようとするでしょう。 ) 幸運ですね、貴方は ---- 。 ( 云って、貴方を見遣るのでした。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:16:37]
◆ネネ > (鳥の声。鳥の音。――人の声。人の音。 ジィ、と猫目は彼を見遣る。) ―――…おい。金だせ。 (少女特有の高い声で。此方へ向く彼の方へ近寄り、手を出すだろう。) ………――。 ( グゥ――――。 ) …にぅ、 (腹の虫が泣いた。) [Sat 23 Dec 2006 00:09:39]
◆紅鴉 > ( ---- ガァァ ッ ! ) ... 聞こえませんでした?私は今、気分が悪いんです。貴方の遊びに付き合ってる暇は----- …すみません、冤罪でしたね。 ( 不服そうなカラスの鳴き声、聞き流しまして … ゆっくりと、 足音の主を辿ります。貴方の姿認めると ) こんばんわ、こんな夜更けに ---- …迷子さんかな? ( ベンチより立ち上がり、貴方に向き直るでしょう。 ) [Sat 23 Dec 2006 00:07:36]
◆ネネ > (忍び寄る様な、静かな足音。公園の入り口付近、歩く白猫娘。) ……――――――。 (原から響くは空腹音。腹虫の音。) …ン――なぁ。 (猫の鳴声、上げて。視線向ければベンチに座る誰かの姿。――ぼンやりとした、目で見た。) [Sat 23 Dec 2006 00:02:31]
お知らせ > ネネさんが来ました。 [Sat 23 Dec 2006 00:00:15]
◆紅鴉 > ( カァ――。 ) ----- 五月蝿いですよ、 其処に在ったのですから……食さねば失礼でしょう。私が食さねばやがて朽ち行く末路 --- ( ... 口元抑えて沈黙します、何処かで哀れむような。カラスの声が一つ ----何でしょう。そのうち、この鴉が何処ぞで朽ち果ててそうなヴィジョンが脳裏を過ぎります。 ) [Fri 22 Dec 2006 23:34:06]
◆紅鴉 > ... 何でしょう、こう …… 初めての感覚なのですが---- ( 貴方がそんなこと云っても駄目です。何が駄目かは想像しましょう、そうしましょう。 ) …… これが彼の有名な 『食中毒』 というヤツなのでしょうか ---- 。 ( ならば。何がいけなかったのか、考えます。 干乾びた○○か。或いは×××か----心当たり有り過ぎて特定不能です sir! ) [Fri 22 Dec 2006 23:06:45]
◆紅鴉 > ( 夜更けの公園 ) ------ …… う ---- ( ベンチに突っ伏した馬鹿が一人。 ) [Fri 22 Dec 2006 22:59:22]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 [Fri 22 Dec 2006 22:57:36]
お知らせ > ナイさんが退室されました。 『気にすんな!(顔には嬉しそうな笑み。手には大事に小瓶を持って)』 [Wed 20 Dec 2006 23:20:04]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Wed 20 Dec 2006 23:18:59]
◆ファーファ > ( 家まで送ってやる。と聴けばファーファは ぱちン。両手合わせて喜びます。 ) …… ぅわー ありがとぅ、おねーちゃん。 ( 手を握って貰うと、ファーファは貴方に 家--ミステリアまでの説明しながら 送って貰うことでしょう。 ) [Wed 20 Dec 2006 23:18:13]
◆ナイ > えっへっへっへっへー(怖がられていたことも今は気にしない。昔から『そういうこと』は在ったから。気にならないといえば嘘だけど、嬉しいから如何でも良い)ん。そーか?お前も良い匂いだぞ(相手の顔が真っ赤になっていようとも気にすることはない。至近で感じる薔薇の良い香りを胸いっぱいに吸い込んで)よし!じゃあ、今日はアタシが家まで送ってやる!(飴のお礼だ。と相手の手を力加減に気をつけて握る。幾ら馬鹿でも子供が夜に出歩く危険性はわかるから。自分にはコレくらいしか出来ないけれど、せめてもの礼だ) [Wed 20 Dec 2006 23:12:44]
◆ファーファ > ----- ぅ …? ( 良いヤツだ。と云って貰えれば、嬉しくないはずありませんでした。不思議そうに、けれども 微笑むファーファは ) おねーちゃんも、良い人!ファーファ 最初、ちょっぴり怖かった……ごめんなさい。でもぅ ... 今、良い人って分かったょ。ファーファ ----- ……ぅ、わぁ ッ !?? ( 奇妙な間が空きます。 ) おねーちゃん、 .... やらかい。良い匂い ... ( 囁く声音、顔は既に真っ赤です。 ) [Wed 20 Dec 2006 23:08:24]
◆ナイ > お前いい奴だな!!(嬉しそうに頬を紅潮させ太陽のような満面の笑みを浮かべる。その気持ちを形にすることも、口に出すことも出来ないけれど、ただ、ひたすらにうれしかった。大きく腕を広げたなら、相手の体を抱きこもうか。叶うなら相手の顔を割かし豊かな胸に沈めながら)あたしもお前大好きだ!! [Wed 20 Dec 2006 23:01:14]
◆ファーファ > ( くれるのか。との問いかけにファーファは、こくこく。頷きます。 ) そぅ。あげるの、プレゼント! ---- …ファーファ。おねーちゃん、 好き。だから、 プレゼントするょ 。 ( 瓶の中を凝視している貴方、真剣になってくれていると思うファーファは 至極嬉しそうに云うのです。 ) [Wed 20 Dec 2006 22:56:42]
◆ナイ > 飴?くれるのか?(瓶を割らないように握り締めながら、期待を込めたまなざしを向ける。して、相手の説明を受ければ)地図………?(眼球が密着するほどに瓶に目を近づけて、中に折りたたまれた小さな紙が入っていることを確認する) [Wed 20 Dec 2006 22:53:12]
◆ファーファ > ( ... 小瓶を手渡す事に成功したファーファは、 こくン。頷きまして ) そぅ、瓶の中ね---- 飴、入ってる。お菓子……ダヤンが作ったの、 美味しいょ? ( ... ぱたぱた。両手動かしながら、貴方に小瓶の中身解説します。 小瓶の中には、飴一粒。そして、《妖菓子店 ミステリア》への地図が入っているでしょう。 ) [Wed 20 Dec 2006 22:49:55]
◆ナイ > そっかー。”ぐしゃ”ってなってないか(よかったなー。と、安心する娘。下手をすると本気で”ぐしゃ”っとしてしまいかねないので安堵もひとしおである)お?…………なんだこれ(手を取られた瞬間、びくりと腕が震えるが。しかし、その手に小瓶を渡されればそれも収まる。手袋越しにガラスの固い感触を感じながら)瓶? [Wed 20 Dec 2006 22:43:59]
◆ファーファ > ( ... 困惑顔で手を泳がす貴方にファーファも、ちょっぴり焦り気味です。 ) ----- 大丈夫。ファーファ、 まだ。”ぐしゃッ。”てなってないから、平気だょ? ( なってからでは遅いでしょう。と。 ) .... おねーちゃん。 良い匂いって、褒めてくれた。ナデナデしてくれた --- ファーファ、嬉しい。だから、 ( ... ごそごそ。コートのポケット探るファーファは ) はい。プレゼント! ( 貴方の手を取ろうとします、 叶うなら。貴方の手に、小さな小瓶を手渡そうとするでしょう。 ) [Wed 20 Dec 2006 22:39:30]
◆ナイ > あ!悪ィ(見た目以上に怪力な娘はやけどでもしたかのように慌てて手を離す)ゴメンなー。痛かったよなー(娘は情けなく困り顔で手を泳がせます。普段は出来る限り不用意に他人に触れないようにしていたのに、手袋をつけているのを良いことに加減を忘れていた) [Wed 20 Dec 2006 22:33:10]
◆ファーファ > ( 綺麗サッパリ流されてる事など微塵も知らぬファーファは、懸命な努力を以っての説明終えました。---と、その時です。 )( ガシイィィ ッ!! という具合に頭を掴まれたファーファは ) ... やぅ ッ ! .... 痛いよぉ、おねーちゃん。謝るから、ファーファ だから。頭、”ぐしゃッ。”ってしないで ... ---- …ぅ? ( ぐしゃッ。が表す惨状になることもなく、頭撫でて貰ったファーファは きょとンとしてます。……が。 ) 良い匂い? …… てへ ... ありがとぅ 。 ( 嬉しそうに、はにかみます。 ) [Wed 20 Dec 2006 22:29:10]
◆ナイ > ?(いきなり謝られても娘には何がなんだかわかりません。只管頭の上に?マークを浮かべつつ)ふーん。おもしれーな(相手の身振り手振りを交えた説明を右から左へ聞き流しつつ(オイ)相手の頭を掴もうと手を伸ばす。本人は撫でているつもりであるが、些か力加減が下手なので相手には少々痛いかもしれない)良い匂いだな(そういって、相手の頭部に無遠慮に鼻を近づけて、香りを吸い込んだ) [Wed 20 Dec 2006 22:20:52]
◆ファーファ > ------ … ごめんなさい 。 ( 先手必勝--ちょっと違いますね。とにかく、ファーファは即行で貴方に頭を下げます。ぺこン。 )( 花でも持ってるのか。と、尋ねられれば怪訝そうに ) ほぇ? 無いょ? ファーファ、お花 持ってない。お菓子だったら、持ってる--- ( 訊いてませんって。 ) ぅ... と …… ファーファ。お花の匂い、するょ? 持ってないけど、匂い する。そーいう体質だょ 。 ( 何故か身振り手振り交えて、貴方に説明しようと試みます。 ) [Wed 20 Dec 2006 22:16:31]
◆ナイ > ???(怯えて何かを呟く相手。言葉は聞き取れはするものの全く意味が解らない)だよなー、何にもいねーぞ?(女らしさの欠片もない雑な言葉遣いで返す。割と気配には敏感なのだが、周囲に相手以外の気配らしいものは無かった)お前、花でも持ってんのか?(相手の接近と共に強く感じる薔薇の香りに首をかしげる。はっきりと世界を映さない鈍色の瞳には相手の姿さえはっきり見えない) [Wed 20 Dec 2006 22:10:48]
◆ファーファ > … ダヤン ... 氷桜 ……ファーファ。怖いよぉ 。 ( 辛うじて、貴方に届くか届かないかの 呟き零せば。聞こえるは、先刻失礼極まりない怯え方をした対象--貴方が気遣ってくれている声でした。 ) .... ぅ? 何も、居ないょ。大丈夫 ... ( 自身にも言い聞かせるように、云ったファーファは。再度貴方の下へ向かうべく、駆け出します。 ) [Wed 20 Dec 2006 22:06:30]
◆ナイ > (声と共に近づいてくる薔薇の香り。しかし、途端に怯えたような声を出されれば)お?お?(なんとなく気配で相手が怯えているらしいことに気づけば)どした?何か居るのか?(きょろきょろと首をあたりにめぐらせる。自分が相手を怯えさせているとは夢にも思っていないらしい) [Wed 20 Dec 2006 22:01:30]
◆ファーファ > ( 貴方の、誰何する声が届けば ) ... 居る、ょ? ( ファーファは、ぴょこン。ベンチより下りて、とてて… 貴方の近くへ駆け寄ろうと---したトコロ。 ) ……ひぅ ッ .... ! ( 奇妙な声発して、足は留まってしまいます。てらてらと輝き放つ、漆黒の髪に ファーファは怯えてしまったようです。 ) [Wed 20 Dec 2006 21:58:34]
◆ナイ > んん?誰かいんのか?(耳に届くのはか細い声。男か女かも判然としない。暗がりから姿を現す娘の姿は相手にとっては怖さを感じさせるものかもしれない。金属質な光沢を持つ髪は明るい月明かりを照り返し、奇妙な光を放っている。更にその光を受けて奇妙な色合いを見せるのはその全身を覆う黒い皮製の服だ。目が殆ど見えていない娘にはそんなこと知る由もないが) [Wed 20 Dec 2006 21:53:15]
◆ファーファ > ( さく 。 ) .... ぅ ? ( 何か、音が聞こえた気がして ... ファーファはきょとン。首を傾げます。 ) .... ( さく--- …貴方の足音は、確実にファーファの耳に届きました。 ) ふぇッ …… だぁれ? ( 姿の未だ見えぬ、貴方にファーファは不安気です。 ) [Wed 20 Dec 2006 21:47:11]
◆ナイ > なんだー?(鋭敏な嗅覚が捕らえたのは薔薇の香り。しかし、原生の薔薇とは何かが違う。移動する匂いを好奇心の赴くまま追いかければ、だんだんと香りの発生源へと近づいていく) [Wed 20 Dec 2006 21:42:32]
お知らせ > ナイさんが入室されました。 『ん〜?(薔薇の匂いをかぎつけて公園へと娘が一人)』 [Wed 20 Dec 2006 21:40:08]
◆ファーファ > ------ ひおぅ ... ( 思わず呟いてしまうのは、パパの名でした。 ... そんなファーファも、 ) …… だめ。 ダヤンと、ファーファ …… 氷桜の問題、違う。 ( お父さん、息子さんは着実に成長しているようです。どうぞ、ご安心を――。 ) [Wed 20 Dec 2006 21:39:22]
◆ファーファ > ( 夜空にはお月さま---- …けれども。薔薇少年の心中は、余り晴れやかではありませんでした。 ) ... 何で?ファーファ、 分からないょ ... ( ベンチに収まったファーファは、 ) ... ダヤン、 何で。いつもと 違ぅ ... ( いつかの、仲違いめいたソレとは異なっていました。なので、ファーファも計り知れないのです。 ) [Wed 20 Dec 2006 21:25:16]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Wed 20 Dec 2006 21:22:01]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( 纏った肉を剥いで、最後の白が消えると同時、己もまた闇に溶ける )』 [Mon 18 Dec 2006 03:17:33]
◆トート > ―― 泣いているのは誰でしょう。 ( 放っておけば戻ってくるだなんて、楽観は出来なくなってしまった。むしろ羊は、もしあの場所にいるとしたなら平気なのだろうか。 ) …、 ( また、大きな白のもやが暗闇に踊った。 ) ( 足を伸ばせば冷えた空気に無意識に体を震わせながら、立ち上がり。 地に、足をつける ) [Mon 18 Dec 2006 03:13:44]
◆トート > ( むしろ冷えすぎて耳とか痛い。 熱を逃さぬよう握り締めていた手のひらの熱を、このまま凍りついて死んでしまいそうな耳へと分けることにした。 聞かザルな姿。 ) …苦手なんですよね、あそこ。 ( …嘆きが多すぎる。 今のように、耳を覆ってしまいたくなるような。 そんなことをしても、どうせ”声”は認識されるのに。 先程も、ふと入り口まで漂って引き返してきてしまったその場所。 ) [Mon 18 Dec 2006 02:51:36]
◆トート > …まさか、本当に尻尾がないだなんて。 ( …だれぞに切り落とされた、なにか。 呟きの合間に、白の舞う。 ) どうしましょう。 ( 眉を寄せて。悩み声が漏れる。 霊体でも思考はできるけれども。漂う胡乱な思考を続けるより、頭を冷やす刺激が欲しくて肉を纏うを選んだ。 頭がさえたからといって、さえた思考の浮かぶとはかぎらねど。 ) [Mon 18 Dec 2006 02:40:13]
◆トート > ( しんと空気の冷えている上、吹きつける風もよりいっそう体感温度を下げる。平素、霊体を取る己のこの体は風に舞う髪の長さもそう変わりはしない。 ) ――― 、 ( 一際大きく。 もわり、白が闇の中に踊った ) ( 抱え、ちぢこめている足は伸ばしているのよりも暖かい。 行儀が悪いなどと、いうような者も此処にはいないから。そのままに ) [Mon 18 Dec 2006 02:28:31]
◆トート > ( ベンチの上で、足を折り膝を抱えた。俗に、三角座りだの体育座りだのといわれるあの姿。 ) ( 夜空を見上げても星の瞬きは雲の向こう。 口から漏れる白は風で己の後方へと流され、自分の視界には入ってこない。 …だから息をしていたかどうか、一瞬不安になった。 両手を口の前に椀の形にして、息を吐きかけてみる。 ) … よし。 …。 ( くぐもった白に自分のなまっぽさを確認して、その後一寸何やってるんだろうとか思ってしまう。 ) [Mon 18 Dec 2006 02:17:49]
お知らせ > トートさんが来ました。 『( ―― 白が黒に、溶け入る。 )』 [Mon 18 Dec 2006 02:05:02]
お知らせ > ワサビさんが帰りました。 『(それは忘年会帰りのお父さんだった。――肩を貸して居住区へと向かおう。)』 [Sat 16 Dec 2006 19:47:12]
◆ワサビ > (日時計の傍だ。誰か居る。) …? (子ども…では無い。大人が蹲っているのか。) ――…だ、大丈夫です か? (小走りに、しかし恐る恐る近づき、背後からそっと声を掛ける。) (蹲っている人は、「うう、うう、」と呻き声を洩らしている。男はビビッて、触れる直前で手を引っ込めた。) ……あ、あのぅ…? (震える声がもう一度。) [Sat 16 Dec 2006 19:46:05]
◆ワサビ > (乾いた冬の空気は鼻と咽喉に辛い。すぅ、と吸い込むだけで、一気に頭が冷え切ってしまう気がした。) (少しずつ冷めてきた肉まんを口に詰め込む。…食べれば、身体があったまってくる。) やっぱり、鍋とかしたいなぁ…。自警団で忘年会とかやりたいよ…、 (ベンチからゆっくり立ち上がった時だ。) ――… ん? (気配を感じた。パ、と顔を上げる。) [Sat 16 Dec 2006 19:33:38]
◆ワサビ > (…何か微妙に嫌な部分を強調してしまったような。見ない振りをしよう。 閑話休題。) (蒸したての肉まん、良い香りのする湯気が顔を撫でる。あたたかい。 男は人気の薄い公園に視線を投げた。何処を見るでもない。) (食べ終わったら、居住区の方を回って本部に帰ろう。…そうやって、コースを頭に思い浮かべる。) ――…けふッ。こほ、ごホッ。 (乾いた咳が出た。) うがいしなきゃなぁ…。 (職場に風邪を持ち込む訳にはいかない。) [Sat 16 Dec 2006 19:21:29]
◆ワサビ > (公園のベンチに腰掛けて、肉まんを頬張っているオッッサンが居た。 コートから覗く制服、そして腕章。自警団員である。) (警邏の途中で休憩兼軽い晩飯。「今日も夜勤だ…」 片方の頬を膨らませて、不明瞭な言葉を零した。) (空を見上げる。雲がどんよりと漂っている、星は見えない。) ……。 (折角、綺麗に星座の見える季節だのに。男は ふぅ と鼻息をひとつ。薄らと白く空気が染まった。) [Sat 16 Dec 2006 19:13:58]
お知らせ > ワサビさんが入室されました。 [Sat 16 Dec 2006 19:07:45]
お知らせ > リコリスさんが帰りました。 『 …礼は、またいずれ。( 仕草だけは淑女のように一礼して。返す踵は迷い無く。)』 [Fri 15 Dec 2006 23:37:14]
◆リコリス > ……そも、手繰るもの自体が無茶とは、理解はしているのですよ。…矛盾も、ついでに。( 仰ぐ先の夜空に溶かすように。肩竦めるよな調子の独白と共に顔を伏せると。小さく息を吐いて、背筋を伸ばし。) [Fri 15 Dec 2006 23:37:02]
◆リコリス > …何にしろ、侭なら無いものです。 こうして、意思を届かせるのすら、難しい。声を頂いたとしても、どうにも。 ( 伏せていた瞼をゆるりと開く。視界に揺れる緑の彩は、瞬き一つで消える刹那の幻影。振り切るで無く、足し軽めように緩く頭を振ると、一つ大きく息を吐いた。 薄く、白く零れるものが、今更に季節を知らせてくれる。) ……冬枯れの季節に、無茶なお願いをしているとは、思っておりますよ。 …どうにも、無体は直らない。 ( 見上げる枝葉は常緑。深茶の先に揺れるは月明かり灯す、緑葉の。灯火とは言い切れない揺らぎに、笑みかけるというには乏しい表情で一度、仰ぎ。) [Fri 15 Dec 2006 23:29:52]
◆リコリス > ( 薄く淡く、鉄錆の匂いが鼻を突く。 削れたか刺さったか切れたか――。) ……血の契約とか言うと、どうにもおどろおどろしいものに御座いますね。 死なない程度なら、構いはしませんが。( 物騒な呟きを掻き消すように、指先に舌を這わせてみれば、じくりと滲む痛みと痺れ。口腔から鼻に抜ける薄い血の気配。 ――…は、と零す息すら染まったような錯覚が、どうにも。) ……美味しいとは思えませんね。やはり。( 確認じみた味覚に、薄く苦味を湛える眉を隠すように、こつ、ともう一度幹に額を当て。) [Fri 15 Dec 2006 23:23:59]
◆リコリス > ( こうして距離を縮めて触れると、物言わぬ樹木も確かに生きているのだと「感じる」。 伝わる感覚は五感に留めて説明するのは、どうにも難儀なものだが。気脈の流れ、地から巡るもの。もしくは、宿る意思の形。瑣末の端を掴むような曖昧さを手繰り寄せる。) ――…毎回、違うというのに。初めましてもお久しぶりもそぐわないのが。難儀な処に御座いますが。( 人になぞらえるなら、血管を辿るに似て。 樹皮を指先が滑る。 擦れる指先に僅かな痛み。 ――…瞼を開けずに、薄く熱を持つ指先を唇に宛がってみる。) [Fri 15 Dec 2006 23:19:19]
◆リコリス > ( 班長―ー範疇だが。ごふり。) [Fri 15 Dec 2006 23:14:42]
◆リコリス > ( 冬枯れの木立の班長には入らずに、ざらつく中にも僅かな瑞々しさを伝える樹皮に触れて佇む、影一人。) ……どうにも、我ながら植物の種別には疎くて困ったもの。繋がれば何でもいいとはいえ。( 硬い樹皮にコツンと額を当てて、目を閉じる。傍から見れば、殆ど立ち寝の様相だが、気にしない。起きてはいる。) [Fri 15 Dec 2006 23:14:25]
お知らせ > リコリスさんが来ました。 『( 地に影落とす木の下で。)』 [Fri 15 Dec 2006 23:12:37]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Thu 14 Dec 2006 22:40:11]
◆ファーファ > …… やぅー …… ( ... ぴょこン。 ベンチから降りたファーファは、 とててー。 公園を駆け去るのでした 。 ) [Thu 14 Dec 2006 22:40:07]
◆ファーファ > ♪ ―――… ( 歌。途切れました、 ) ……ファーファ、 声。変 …… 喉。痛いょ .... ( そりゃあ、あんなノリノリで歌ってれば痛くもなりますよ。 ) [Thu 14 Dec 2006 22:23:54]
◆ファーファ > ( ... ぱたぱた ... ベンチに座って。足をパタパタさせている少年一人、 ) ... Let's go out! open my mind. let's go! sweet dream other side. ( 何か唄ってます、いきなり英語ですが。パパの影響受けた訳ではありません。 ) 今 解き放つ 籠の外へ ... 錆び付いた鍵 鳴り止まぬ鼓動 気付いてた ”もう……戻れない” ... ♪ ( ... ノリノリで、何唄ってるんでしょうね。この子。 ) [Thu 14 Dec 2006 21:36:22]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Thu 14 Dec 2006 21:25:37]
お知らせ > アーウェルンクスさんが退室されました。 『さーて如何しようかねえ。』 [Wed 13 Dec 2006 22:02:15]
◆アーウェルンクス > 派手な事は止めた方が良いんじゃないのかねー・・・? (そういう人に限って長生きできない典型的なタイプ。その典型的なタイプが生き残れば、他のタイプよりも飛び越えるほど脅威となる可能性も高いといえば高いと断言できる。最も誰よりも危険を犯した者こそ、より多く経験を積み重ねて成長していくからだ。彼女は自身には正面からじゃなくて変身で隠れ続けて力を蓄え続けている臆病者、と客観的に見てみた。) まあ臆病者でも、結局は生き残った方が勝ちだからね〜。ってそんなのどーでもいいんだった。 (けろり、と履き捨てるような言葉をしていた。そして気分をごろりと変わってしまえば、木から降りてすぐさまに立ち去っていこう。ただブラブラするために。) [Wed 13 Dec 2006 22:02:06]
◆アーウェルンクス > (白い息を吐き詰めながら、前に伸ばした手を握ったり閉じたり繰り返していた。) 確かにー、可愛くて、美しくありたいってのは生理現象かな。 (異常にも美を追い求めている。気に入らなければ、終われるような事があれば、また別の仮姿になればいいだけの話である。そして暗黒街にあちこち動いていた時に聞いた情報を思い出した。首を傾げながら、伸ばした手を顎に添えてから呟いた。) えっと――・・・・ 確かに・・・ステ、・・・・アだったかな。結構ハデにやっているらしーね。 (仲間をも巻き込むほどまで残虐性の持ち主なのだろうか。少しばかり興味があったけれど、生死は未だにはっきりしていない。ただ余り良くない噂ばかり多いのも事実である。其処がまた牽かれる。そうまでする野望を持っているのだろうか尊敬してしまいそうになる彼女の一部の感情が副う言っている。楽しそうに思えたらしく、口許を釣り上げながら微笑していた。) [Wed 13 Dec 2006 21:52:22]
◆アーウェルンクス > (少しボーっとしたような顔付きをしていた。悪魔だってずっと動いているわけじゃない。寝るのか寝ないのか、休むのか休まないのか。それは悪魔によってばらつきがある。彼女の場合は半ば趣味として寝ていた。退屈し過ぎると返って自然に殺されてしまいそうだから、寝てから夢よりも欲望の渦巻きを見つめるばかり。まとも夢なんて見た事は一度も無い。) それで、この結果なんだよねー? (木の上で、木に持たれかかり、組んだ足を充分に大きい枝に乗せていた。そして細っこい腕を、前に差し伸べた。彼女は彼女の腕を見眺めていた。) [Wed 13 Dec 2006 21:40:39]
◆アーウェルンクス > (彼女が見ている夢は、彼女を誕生させた欲望と自然の咆哮ばかり。悪魔が人間になりたいー・・、人間が悪魔になりたいー・・、才能がある、能力がある、財力がある、権力がある、あいつが嫉ましいー・・、すべてが憎くて嫉ましいー・・、神をでさえ憧れてはやがて憎しみと言う妬みを産み出し。その『憧れ』は、醜い欲望の姿である『嫉妬』へ変えてしまった。そんな彼ら達の、全ての、感情や願望に欲望まで新鮮に渦巻いている。彼女の中で渦巻き続けていた。能力も完全に具現化されず未完成として誕生してしまった。) ・・・・・っん、 んー・・・? (純白でもなく漆黒でもない混沌とした何かが見えるばかり。それも終わり。目覚めたのだから。眠いのか双眸を重く瞬いていた。そして拳で双眸を擦っていた。) [Wed 13 Dec 2006 21:33:24]
◆アーウェルンクス > (ミス、木の上で。其処には足元まで垂らした黒髪に、黒いセーター、スカートの中にスパッツを履いた裸足の女が横たわっている。) う―――・・・・ん。 (どうやら寝ている。寒い空の下とはいえ、木の上で女が寝ている事はあまりにも不自然だった。人の気配ですら感じさせてくれない公園は不気味にも静かなせいで、起きるような気配は全く見せない。) [Wed 13 Dec 2006 21:23:26]
お知らせ > アーウェルンクスさんが入室されました。 『広場の真ん中にある気の上で。』 [Wed 13 Dec 2006 21:19:35]
お知らせ > ルードヴィッヒさんが帰りました。 『(――今は、友人に笑ってもらう、其の算段で一杯。)』 [Mon 11 Dec 2006 00:48:05]
◆ルードヴィッヒ > (歩き乍、ぽつぽつともれる声は、夜会で話すよりも、ずっと自然と口から毀れるように、流れるように。つい思い出すのが、思い浮かべるのが、数少ない友人のことばかりなのが―――自分でも意外だと気付くのは、今暫し後。) [Mon 11 Dec 2006 00:47:24]
◆ルードヴィッヒ > あれが笑ってくれるなら、 いい。 (―――今宵とて、訪れただけで、笑ってくれるのだ。翌々日、自邸へ来るように告げただけで、笑ってくれるのだ。きっと。きっと。きっときっと ―― きっと、訪れたら、もっと。 もっと、笑ってくれる。)―――………、(其処まで、考えて)………… あれの笑顔と、セツの笑顔には、弱いな。 (は、は。自嘲にも似た、けれど、そう、 厭 ではない、笑いが毀れる。―――似た物同士だ等、勝手に押し付ける一方的な感情は、彼らにとって、如何に映るかは知らねど。他愛も無い話が出来る友人は、貴重だ。其れが相互に無二であれば、殊更だろうが。そうでなくとも。勿論。) ………、(そも)…僕に、あちらの高尚な趣味(―――所謂、上流階級、貴族様方の中で流行っているらしい、男色―――)は、無いのだから ……、(ふと、過ぎるのは、先日の会話にも出た、軽い笑顔の次男坊だか、三男坊だか。) ………あれはあれで、高尚な趣味如何こうでなく、楽しそうだけれど。 [Mon 11 Dec 2006 00:43:21]
◆ルードヴィッヒ > (突然の訪問を拒むことなく受け入れてくれたお坊ちゃまは、何故か己をまるで実の兄のようにでも、慕ってくれるものだから―――然して、貴族らしいことも、何も出来やしない、しやしない己だと言うに、ことある毎に構いたくなってしまう。自分が其れ程甲斐性があるわけでも無いというに。) …出立は―――……、翌々日の深夜か……、其れか、其の翌早朝。 余り、叔父上達のお小言に付き合って差し上げる程暇でも無い 、から ―――…早めにクリスティアは切り上げると、して。 道中を楽しめれば良いのだが。 あれ(――今宵尋ねた 貴族 )は、あれで、どうにも未だ、浮かばぬ顔をしているし ………、 叔父上方の繰言に付き合うのは退屈で仕方が無いけれど。 (歩き乍、呟くのは、翌々日―――今宵尋ねた先の 貴族 を、自邸に招いて、驚かせる計画。) [Mon 11 Dec 2006 00:36:13]
◆ルードヴィッヒ > それに、バルトも大概―――…それに比べて、(つい今しがた別れたばかりの、 ”お坊ちゃま”は。) ……若さ故なのか、な。 僕も、彼も。 (くすりと再び笑えば、金糸が風に揺れる。くすりと三度笑えば、仕立のいいウールの朱鷺の都で言うところの、鳶。あっさり言うなれば、インバネス。が。 揺れる。ひらりと裏地の赤を覗かせて。) [Mon 11 Dec 2006 00:29:57]
◆ルードヴィッヒ > (今宵は、外出帰り。人”塵”は余り好まぬものだから、馬車でひっそりと出掛けた帰り。―――出掛けの人が多い時間は、馬車で先を急ぎ、用事が済めば、気付けば宵の闇。なれば人も少なかろうと、踏んで訪問先からゆるりと徒歩で帰る道すがら。) ………相も変わらず、 (―――訪問先、見慣れた揺れる危なげな笑顔を思い出して) 可愛らしいことだ。 (くすり。微かに息が漏れる)(何故か未だ居座る―――とはいえ、彼も責務ある身。日中は自邸へ戻って、何故か夜毎此方の起きる時間を見計らって訪れては、朝方帰ると言う……、此方が夜型とは言え。日中職務に付く彼は、結局、訪れて数刻もせぬうちに眠るというのに。―――イイ年して、子供としか言えなかろう己をからかって悦ぶ等という悪趣味極まりない彼とは大違い。己と、彼と、そして今日訪問した先の笑顔は、同じ”貴族”だと言うに。) ………ギルは、大人げない。 (そうは言えど、彼のからかう言葉に此方が反応を返してやるから悪いのだとも、自覚しているから殊更始末が付かぬ。) [Mon 11 Dec 2006 00:19:55]
◆ルードヴィッヒ > (何故半角。等と、少し背後で誰かが激しく項垂れ乍) ―――………、 人の声は苦手だのに。 (嘆息ひらり。) [Mon 11 Dec 2006 00:11:40]
◆ルードヴィッヒ > (未だに己の邸に、高尚なご趣味にお目覚めあそばされたらしき、何処ぞの貴族様が居座っている。未だに。未だに。) ―――……セツは慣れたから、いいものの。 (自分と執事、其れと僅かな従者以外の気配がする屋敷は、今、酷く賑やかで―――此方の気分に反して。) [Mon 11 Dec 2006 00:10:40]
お知らせ > ルードヴィッヒさんが入室されました。 『(―――何故か。)』 [Mon 11 Dec 2006 00:08:52]
お知らせ > アムチェルさんが退室されました。 『その場を後に、するけれど―――』 [Sun 10 Dec 2006 02:27:51]
◆アムチェル > ―――……人って、おいしいのかなァ? ( 呟いた。きょとーんと、顔を顰めて。立ち上がれば寒さに堪えきれずに ) [Sun 10 Dec 2006 02:27:40]
◆アムチェル > ( 少女がマフラー代わりにしているのはオレンジのショール。其れを見て、思い出すのは―――あの、奇妙な女性だった。 ) カタリナ……。 ( ぽつ、と名前を呟いて。思い出すように。恐怖心はあった。けれど、奴隷を食べさせてしまった自分。罪悪感、背徳感。けれど ) [Sun 10 Dec 2006 02:26:37]
◆アムチェル > ( 帽子をきゅぅっと引っ張った。 ) さ、さむぃ…… ( ぶるぶると、帽子中の耳をぴくぴく震わせて。ふっわふわの真っ白なガウンのようなコートを着込んで白小熊はベンチに座る ) うぅー……やっぱり、夜のお散歩は、よくなかったかなぁ……? ( こてん、と首を傾げて肩を竦め体を抱きしめて。 ) ……っくしゅんっ!! ( 大きなくしゃみ。一つすれば、眠そうに眼をこすった ) [Sun 10 Dec 2006 02:22:07]
お知らせ > アムチェルさんが来ました。 『―――ぶるぶる。』 [Sun 10 Dec 2006 02:18:54]
お知らせ > ファーファさんが帰りました。 [Sat 9 Dec 2006 22:52:55]
◆ファーファ > ( ... うるうるしていた瞳は、やがて とろ〜ンと眠たそうに。 ) ... ... ふみぃ〜 ... 眠たい、の。駄目、 ... ... 此処で寝たら、 でもぅ .... ( ... ぱた。ファーファ、 ベンチに再度寝そべってしまいました。 ) [Sat 9 Dec 2006 22:31:04]
◆ファーファ > ( ... じ――ッ。魅入っていたように見えた瞳は、然し ... ふいッと逸らされてしまいまして ) ... … お菓子。良い、 ... ファーファ。もっと、美味しそうなお菓子 知ってる。だから、 良い---- うゅ? ( それを聞いた男性、何かを察したのでしょう。これ以上押しても埒明かずと見たのでしょうか、 ) ... おじちゃ--- …行っちゃっ、た ... ファーファの、所為? ファーファ、「良い。」 云った、から? ... ( 不意、に。立ち去る男性見送るファーファ、その瞳は既に涙目です。自身の発言で、彼の機嫌損ねてしまったと思い込んでいる模様です。 ) [Sat 9 Dec 2006 21:49:39]
◆ファーファ > ( お月様も隠れン坊してしまっている、夜の公園。ベンチにくた〜っと寝そべっている薔薇少年。…其処に通り縋るは一人の壮年男性です、曰く 「美味しいお菓子あげようか?」 何と云いましょう、人攫いのマニュアル通りなシチュエーションですね。 ) ... ぅ? お菓子?……あまぁいの、 好き ... ( そして取り出されたお菓子に釘付けになっているファーファもファーファです。警戒心微塵もありません。 ) [Sat 9 Dec 2006 21:28:29]
お知らせ > ファーファさんが入室されました。 [Sat 9 Dec 2006 21:24:03]
お知らせ > ラフィスさんが退室されました。 『嗚呼、置いていかないでくれると嬉しいのだけれどね? ( 慌てて追いかけた。 )』 [Sat 9 Dec 2006 03:30:43]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(ワンピースの裾を嬉しそうに揺らしながら、軽い足取りで帰路を歩む)』 [Sat 9 Dec 2006 03:27:00]
◆アイシー > ――え?それは――……………(家事放棄なお母様だったらしいとインプットしつつ、フォローの言葉を考える。)……ラフィスさんの幼いころから自立精神を養おうという、立派な試みのうちだったのかもしれません、ね?(必死のフォローが成功したかは分からぬが、それなりに必死に考えた結果だった。 知力3頑張った。 穴だらけなのは、そっと流してやってほしい) …………それが許されるのならば、もう、何と言っていいのやら――…っ。(頭を深く、膝に額がくっつくのではないかというほど下げた) ありがとうございますっ…! …この事は、僕からご主人様に伝えておきます、ので――…その、大丈夫だと思います。だから、その、ああ…(胸に抱いた鞄を、改めて抱きしめて、感極まったように声を詰まらせた。)…明日…!……早速明日から! [Sat 9 Dec 2006 03:25:33]
◆ラフィス > ――― まあ、それはそうなのであるが。 ( そりゃあもう、公園のベンチやらそこらの道端やら果ては歩きながらとか。何処でも彼処でも寝てしまうわけであるから、耳に痛い。 ) ああ、うちの母上なら心配要らぬよ。何しろ、この十九年の間 ――― 私は母が家事をしているところを片手で数えられる数しか記憶していないし、な。 ( 苦笑、一つ。聞いている分には重い話ではあるが、その実そう言う訳でも無い。とは言え。そんな時間がありながら、全く料理の腕が上達しない自分もどうかと思う。本当に何故だろうか。 ) ああ、それから。まあ当然と言えば当然の話ではあるのだが。食事を作る人間が、それを食べてはならんと言う道理は無いだろうと私は思うよ。ああ、その、なんだ。上手く口にするのが難しいのであるが、要約するとだ。別に食材をちょっと余分に買って、二人分くらい余分に作っても文句は言われない、と私は思うわけであるよ。 ( 寧ろ小遣い減らされた分がそっちに流れなきゃ私が困る、と言う私情は秘されて然るべきお話。そんな気を使わせるのは本意ではないし。 ) [Sat 9 Dec 2006 03:16:53]
◆アイシー > それは―――…(むむ。黒い双眸が横に逸れる。鞄に顔を埋めるように俯いて) …でも、お外で居眠りなんて、僕は――…しません、し。(ぼそ)(確かに、自分もこんな時間に外をふらついているようでは、他人の事は言えない。気がついて、声が小さくなる。)……(こほむ。咳払い)……いえ、当たり前の事ですから。メイド経験もありますし、それなりの事は出来るかと――お役に立てる事が嬉し、い、と――…(一瞬途切れる言葉。)……宜しいのですか?ラフィスさんのお母様が嫌がるのではないかと思っていて、此方からも言い出せずにいたのです、が。――ア、いえ、と言っても嫌がってるわけではないのです。…その、前は、料理を仕事にしていて――…だから、少しは「労働力」意外でお返しできる、唯一の特技でして――…もし、任せていただけるのでしたら――(胸の奥で萎びていた料理人としてのプライドが、ざわめいた)…喜んで。(表情に気持ちが表れる。 年相応の笑顔が浮かび) [Sat 9 Dec 2006 03:00:58]
◆ラフィス > ――― 料理の方を、ついでにと言っては何だがお願いしたいわけだ。 ( もったいぶった言い方の末に、漸く主語が現れた。 ) [Sat 9 Dec 2006 02:50:04]
◆ラフィス > ふむ。それを言うならばアイシー殿も女性では無いか、と突っ込ませて頂くが宜しいか? ( まあ、非力なのも足が鈍亀なのも認めるが、と後に付く辺り、自覚はしているけれど。 ) まあ、何だ。既に色々雑用なり何なり頼ってしまっている故、言い出せなんだのであるが、な。 ( 尚、雑用云々自体は既に足り切っているとかそういう話。元々そう取り立てて広い家でも無いのだからして ――― 掃除も、洗濯も、別段そう人手が要る訳じゃあないし。 ) 私は、その、何だ。出来ないわけじゃあないが、腕が良いとはお世辞にも言いがたくて、だな。 ( 主語が抜けた文が、羅列される。 ) 故に、だ。 [Sat 9 Dec 2006 02:47:09]
◆アイシー > ……。(眉を寄せて)…そう仰るのならば―…僕も無理にお迎えに…とは。でも、本当に気をつけてくださいね。ラフィスさんは、女の人、ですし――… ( 顔を上げて)して欲しいこと?……それは、此方も望む所といいますか、ご迷惑でなければ、もっと雑用その他は、申し付けて下さって構わないです。 ほら、今は…ラフィスさんのご厚意に、べったりと甘える形になっていますから。 せめて食費だけでもお金を…とは考えているのですが、その――…(口篭る。恥かしそうに目を伏せて、頬を赤くした)…ですから恩をお返しできるとしたら、労働力しかないんです。…「しか」と言うのが、如何にも申し訳ないのですが――…ラフィスさんの助けになるのならば、喜んで! [Sat 9 Dec 2006 02:38:09]
◆ラフィス > うむ。まあ病気のような物故、余り気にしないでくれると嬉しい。それからこう言う事は結構な比率で起こりうる故、両親も気に留めておらぬのが実情だ。 ( 別段命に別状は無いのであるし、な。とか付け足そう。病気と言うよりは呪いに近い物なのであるが、まあ其れは置いておこう。母親の話をするような時ついでにぶっちゃけちゃえば良いしとかやっぱり考えたらしい。 ) ――― ふむ。併し送迎は矢張り結構だ、と言わせて貰おうか。実の処を言わせて貰うならば、送迎より他にやって頂きたい事がある故。 ( 此方もゆっくりと歩きながら、そんな事を言うた。 ) [Sat 9 Dec 2006 02:29:51]
◆アイシー > 寝すぎて?(違和感なく鞄を受け取り、胸に抱いた)……学校で眠っておられたのですか。 この時間まで。(目を丸く見開いた)…いえ、その――…客人と言うよりは、居候に近いですし。もし余計な事でなければ、僕は構わないです。――僕のご主人様も 「ああ」 ですし、駄目だとは言わないと思いますから。(苦笑を浮かべながら、小首を傾げた。…立ち止まったままと言うのもなんだろう―と、ゆっくり歩き出す。) [Sat 9 Dec 2006 02:20:34]
◆ラフィス > ( 食事時にも現れたり現れなかったりするのが問題やも知れぬ。まあそれは良いとしよう。そういう種族なのだから。話すべき時が来たら話すと言う事で良いか、と自己完結。 ) ああ。ちょっとの心算がつい寝過ぎて、な。 ( 苦笑しつつ、答える。ふと振り返ってみれば。片や眠れずに、片や眠り過ぎて(こんな時間まで寝続けるのも如何かとは思う)。取り合えず、此方も極自然に荷物を差し出した。あんまり相手の動作が自然だった物だから、乗せられたのやも知れぬけれど。 ) 否、其処までは結構とでも言っておこう。客人に其処まで色々やらせてしまうのは、色々と忍びない。 ( なら今荷物を持たせんとしているのは何だ ――― なんて言うのは、突っ込まない約束だと思う。 ) [Sat 9 Dec 2006 02:03:41]
◆アイシー > (普段余り奥様の姿を見ないなーくらいは思っている。 時々見かけて頭を下げるが、自分の顔を覚えて居られるのか不安になるような眼差しをいただいております――… ) 今お帰りですか?(自然と両手を差し出して、荷物を受け取ろうとする。 ) ―― 僕は――少し、眠れなくて。 夜の散歩です。…ラフィスさんこそ、今お帰りですか? 最近は色々物騒な噂も聞きますから、もしご連絡いただければ、お迎えに――…。(ふと)……。(此方の学生さんの方がご主人様のようだと思った) [Sat 9 Dec 2006 01:56:36]
◆ラフィス > ( ――― 問題なのは。我が家の聖域を本来担うべき妻≠ェ一日に4時間しか眼を覚まさぬNEET眠り姫と言う事で。詰る所家事担当がスキルのある訳でもない学生身分位しか居ない事くらい。何か割と深刻に見えるのは何故に。さて置き、掃除だの何だのをやって頂いているだけでもかなり助かっているとか言う話だ。これでいっそ食事の支度まで任せられたら非情に楽ではあるのだが ――― とか思ってはいるのだが、流石に其処まで任せてしまうのは逆に忍びないような気がしないでも、無く。 ) ――― おや、アイシー殿か。併しまた何とも珍しいところで出会った物だ。 ( 呼びかける声。ぱたぱたと駆け寄ってくる影。鞄を左手に備えたまま、右手を挙げて挨拶を。 ) [Sat 9 Dec 2006 01:49:59]
◆アイシー > (居候風情が「料理をさせてください」と、頼みこむのも図々しい話だ。 台所は妻の聖域とは何処の国の言葉だっただろう。 料理人として働く前――元々はオールワークスのメイドとして働いていた経験を生かしての掃除洗濯雑用は、頼みこんで当たり前のようにやらせていただいている、が――食事の支度まで口を出すのは、憚られる。)………せめて、ご主人様がもう少し控えめだったらなぁ。(無理な話だと断定。断言。――悪いとは思ったがアイシー=ルーは謝らないッ…!もう一度溜息を深々と吐き出し、肩を落とした時――視界の端に見知った姿を見て、背筋がのびた。)……ラフィスさん―…(瞬き)ラフィスさん。(今度は呼びかける。黒いワンピースの裾を揺らして、ぱたぱた駆け寄っていこう) [Sat 9 Dec 2006 01:40:39]
◆ラフィス > ( そんな事は彼氏も居らぬ学徒の身分であるところのラフィスアルバには全く以て関係ない。精々休みになるなあとか、少しばかり豪華な食事が取れるなあとかその程度だ。そんな至って如何でも良い事情はさて置いて、私はいつものように学校から(いつものように教室で居眠りしてこんな時間になった挙句)自宅へと向かう途中、何の気なしに公園に立ち寄ったわけである。理由は特に無い……と思う。多分。 ) [Sat 9 Dec 2006 01:36:53]
お知らせ > ラフィスさんが入室されました。 『( もうすぐクリスマスである。あるが。 )』 [Sat 9 Dec 2006 01:28:58]
◆アイシー > …20万yenかー…。 (ふー。)(夢見る金額。見上げた空に浮かぶ20万。冬の澄んだ空に思い浮かべるものとしては、とっても切ない。 去年の今頃は――彼氏がいて、それなりにうきうきしてたのに。プレゼントとか用意して、わくわく指折り数えていたのが嘘のようだ。 ) ………。 …………クリスマス、か。 (仕事を続けていたのなら、聖夜に何をだすか――前後に開かれる夜会に何を出すかを考えて、レシピに悩んでいるコロだろう) [Sat 9 Dec 2006 01:20:56]
◆アイシー > ……でも、本当にお仕事、ないんだよね。(公園に来たのは、斡旋所帰り。――足繁く通っているが、奴隷に請けられる仕事はなかった。 一枚気になる張り紙はあったが――…) ………。 (お金ないんです。本当にないんです。主様の所持金襴は、綺麗なワッカが輝いている。 …今は、自給自足?で食いつないでいる状況?…この時期の海はきついです。だけど、二枚貝のお出汁と肉は、幸せなスープになる。…それと、ご主人様が気まぐれに捕ってくる小動物。冬に備えて丸々太っていて、是がおいしいのだけど…二人で食べるには、少し物足りない) [Sat 9 Dec 2006 01:11:43]
◆アイシー > (主と学生さんがあんな感じだから、自分が「奴隷」だと余り意識しなくなった。――いや、考えないように目を逸らす事が出来るようになっただけか。どちらにせよ、その事で随分と精神的に落ち着くことが出来るようになった。)……不味いよね。慣れるって駄目だよ。ありえないよね。( 水仕事で荒れっぱなしの両手に吐息をはきかけ擦る) 学生さん、何も言わないけど…大丈夫なのかな。 (自分達を抱える事になった学生さんは、さぞかし肩身が狭かろう。 それを考えると、此方も申し訳ない気分で一杯になる。だけど…主様はきっと、あの調子で平然としているに違いない。) [Sat 9 Dec 2006 01:00:04]
◆アイシー > (微妙に呂律が廻ってないなぁ、僕。 内心の誰かさんが、ぺっこしへっこし凹んだ。 …酔っ払っているのかもしれない。 いや、実際酔っているのかも、しれない。 マフラーの暖かさに。――たっぷりと首の周りに巻きつけたマフラーは暖かかった。流石ウール百パーセントだ。 …この時代にウール百パーセント以外の材料があるのか謎だけど。 …編み目の綺麗に揃ったマフラーに顔を埋めて、夜の空気を吸い込む。 ) ……は。 なんだか、慣れてきちゃったなぁ。僕。 (相変わらず学生さんの家にお邪魔している昨今です――) [Sat 9 Dec 2006 00:48:28]
◆アイシー > (僕の主様は、器用さに、心底驚いていた。 貴族のような格好をしていて、貴族なのだとばかり思っていたけど、貴族じゃないっぽい僕の主様は――…毛糸でマフラーを編んでしまいまいた) [Sat 9 Dec 2006 00:44:51]
お知らせ > アイシーさんが入室されました。 『(散歩中)』 [Sat 9 Dec 2006 00:43:21]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『そういえば…忘れた事…なんだっけか… (そんな事呟いて…考えながら帰ったとか…)』 [Fri 8 Dec 2006 23:45:02]
◆アーク=フォース > (自分の育ったあの教会にいると、嫌な事は考えなくていいので楽ではあるけれど…それが、逃げであるような気もするから、暇な時間はなるべく外に出ている) まぁ…あそこなら落ち着きはするんだけどね… (それに頼りすぎてもいけないような気もする…頼りすぎて迷惑はかけたくない…) 抜け出してる自分が一番迷惑かけてる…けどね (そんな事呟けば…足は自宅の教会の方にむいていて…帰りはじめて…) [Fri 8 Dec 2006 23:44:29]
◆アーク=フォース > (歩き回り始めたのは、座っていても寒いからである) 寒いし……最近物騒だし…この休みは…教会にこもるかな…いや、しかし… (教会にいたら、考え事に集中できない事を思い出して、考える…) これはすこし…教会で他の事ばかり考えているのが原因? (教会で考えるのは主に家事の事や、手伝いの事云々…そういうことを考えているとあっという間に時間がすぎてしまって…他の事に考えがあまりいかない…) [Fri 8 Dec 2006 23:37:36]
◆アーク=フォース > (いろんなこと考えれば、こんな事もあるさ…などと無理矢理自分に言い聞かせて…) 考えるのは休み休みにしないと多分辛いから…かな? (そんな事呟いて自分に問えば、ベンチから立ち上がって、公園内をウロウロ歩き始めた……) 明日のご飯如何しようか… (献立が決まっておりません…などとすこしやばい事呟いた…) [Fri 8 Dec 2006 23:31:21]
◆アーク=フォース > (どうせ考えていた事は、嫌な事だけど、大切な事だと思う) 何考えてたんだっけか… (度忘れ……こんな時に限ってやってしまった…) 度忘れしたものは…仕方ない…か (そんな事いいつつ、また一つ…ため息をついた…) [Fri 8 Dec 2006 23:25:07]
◆アーク=フォース > (すこし、目を瞑って、色々考えてみたりする……内容は…) 神父さんの料理リクエストが…何故に、肉類ばかりなんだろ… (サラダや果物の方が好みです……そんな事内心で呟いたが、考えている内容が違う、全然違う…) まぁ、料理の事は置いとこう…うん (ずれていた、様な気がするが、なんについて考えていたか…すこしぼやけてしまって……ため息をついた…) [Fri 8 Dec 2006 23:14:11]
◆アーク=フォース > (公園のベンチに座って、月を眺めながらそんな事考えて、呟いた) 月があると…なんか何時もと違う…明るいし… (そして、顔を戻せば公園中央にある日時計をみて、深呼吸一つして、包帯をしている掌を見た) まぁ…痒いけど、仕方ないか… (自業自得の怪我だし、そんな事考えつつ手をみていた目を道の方へ向ける…) [Fri 8 Dec 2006 23:06:48]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『久しぶりに見た月は、とても綺麗な気がした…』 [Fri 8 Dec 2006 22:57:31]
お知らせ > 礼央さんが帰りました。 『分かりやがれー!!!!!(結局ブチギレ。台無し。―――…因みに当ロールは経験値に換算せず)』 [Fri 8 Dec 2006 02:08:27]
◆礼央 > ――― そこらへん、貴様、 [Fri 8 Dec 2006 02:07:35]
◆礼央 > (…・ぎゅ。握った拳の中には、ふーふー爪が。) ………でもさ、 俺も仕事だって我慢してるのよ。 ねぇ、俺様レオさま、百獣の王よ? 其処ら、へ―――(ばっちぃーん)――― ……。(本日三度目の平手。) [Fri 8 Dec 2006 02:07:26]
◆礼央 > (別れ話代行なんて。何でも屋だからこそのしがらみとか。そんなわけの分からない仕事は断りたい。断りたい。断りたいんだ、とっても。蝶。凄く。っていうか。絶対。)(でも) …… だがしかし、男として、マリアンヌを殴れンから、俺様を殴る意味は分かる。理解できる、理解できるともよォオオ! ………でも。 [Fri 8 Dec 2006 02:06:20]
◆礼央 > (女の子のお願い事。『 ……女の私が行くと、あの人も。 腹が立っても、手も出せないし。 格好つけるしか無いと思うの。 だから …… 礼央が行ってくれると、あの人も思い切り出来るでしょう? ね。ね。 レインボー商会を信じてお願いしたいの。 ね。 』) ……いや、ダカラ、俺をですね。ひっぱたいて―――(ばっちーーーーーーーーん)―――も、意味ねェエエエエェェッッッつの!!!!!!! [Fri 8 Dec 2006 02:04:55]
◆礼央 > (酷いお話。――― 依頼主は、可愛らしい女の子。) …………、 つか、おめ、女じゃねェーンだから、 ビンタはねェでしょ。 ビンタは。 ねエェエエエェ! (ばっちりほっぺにもみじの後つけて。) [Fri 8 Dec 2006 02:02:58]
◆礼央 > (今宵の御仕事は ――― 別れ話代行。) [Fri 8 Dec 2006 02:01:54]
◆礼央 > ―――……あんまりよ、其れ。 (がっくーん。項垂れた) [Fri 8 Dec 2006 02:01:20]
◆礼央 > (其れは高らかに、宵闇、朧月夜に高鳴る―――平手。) [Fri 8 Dec 2006 01:59:48]
お知らせ > 礼央さんが来ました。 『(―――ばっち ぃー ん)』 [Fri 8 Dec 2006 01:58:48]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『 そして彼女はこの事件を自警団に報告し、エルザファームへと早急に向かう。親友を負ぶって。 』 [Sun 3 Dec 2006 10:40:09]
◆シャリネ > ( 少女は親友をそっと抱きかかえた。自分よりは軽い、少女を手だけでそっと背中を支えるように持ち上げる ) ―――っ……! ( 力を入れて持ち上げれば、手の中に、仰向けにして寝かせ。髪をなでた。 ) ……レティ……。 ( 死んで無いだろうか。死んでほしくない。泣きそうになる。涙ぐんだ。空色の瞳が滲んでいく。けれど……少女は振り切るように頭を振った。 ) ―――っ……。 ( 彼女の体を起こして、そっと自分の背中に近づければ、おぶろうと。 ) ―――よい、しょっと……! ( 立ち上がった。少女は、とりあえず……馬車に向かう。行く先は、自警団と、病院よりも先に、エルザファーム。ミリィならきっと、手当てしてくれると信じて。 ) [Sun 3 Dec 2006 10:39:28]
◆シャリネ > ( 反応がない。少女は不安そうに息を吐く。コートに手袋。きっと、昨日のことだろう。 ) 誰が、こんな…… ( 泣きそうになる。少女は、助けを呼ぼうと叫ぶ ) 誰かっ……誰か……この子を運んでくれる人はいませんか……?? ( 辺りを見回して、精一杯。 ) [Sun 3 Dec 2006 10:34:02]
◆シャリネ > ( 朝日が眩しく、気持ちがいい。少女は心地良さそうに、公園を歩いていた。のだけれど、次の瞬間、息を呑む。倒れている人を、見つけたから。そして目を更に見開いた。それは、少女の知る人物だ。とてもとてもよく、知る人物。 ) ――――レティ……っ! ( 真っ先に足が動く。うつ伏せで倒れたままの彼女の背中に手を当てる。 ) ……レティ??レティしっかりして! ( 顔を覗き込んで少しだけ、体を揺らす。 ) [Sun 3 Dec 2006 10:31:29]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『( それは、朝の散歩だった。 )』 [Sun 3 Dec 2006 10:26:34]
お知らせ > ステアさんが帰りました。 『次、逢うときには―――(その先は聞き取れない。太陽から逃げるように。』 [Sun 3 Dec 2006 07:07:38]
お知らせ > レティシアさんが退室されました。 『(少女は、うつぶせのまま意識をうしなった。)』 [Sun 3 Dec 2006 07:04:26]
◆レティシア > ……がっ!? ( 首に食い込む力が、一層強まり、目を見開く。レティシアが死を覚悟したそのときだった――不意に首を掴んでいた力が弱まり、弱りきったからだが地面に落ちる。 ) ――げほっ、げほっ! ――ごほっ――! ( 傷みに耐えかねて、咳をする。焦点の合わない瞳で、去っていくステアを見つめ、手を伸ばす。震える指先は、けれど空を掴むことしかできず―― ) [Sun 3 Dec 2006 07:02:06]
◆ステア > ・・・残念ですが、私は正気ですよ・・・レティシア。 (冷たく言い返す。吸血鬼には・・・分かっていないのだ。自分が今どういう状態であるかが・・・自分の思考が正しい。そんな自分勝手な考え。) ―――いいえ、私は死にません・・・私は絶対生き残ってみせます。 (メキリッ・・・と首を掴む手に一層力を篭めた。殺さんばかりの勢いで。 だけれど・・・空を覆っていた雲がない事で日差しが強くなるのが早い事に気がつき・・・レティシアの体質にも気がついた。) ―――レティシア・・・いずれ貴女もきっと来ます、自分の意思で人を食い殺す時が・・・追われる時が、疑われる時が・・・・・・・・・。 (突然、手を緩めれば・・・レティシアを解放して再び黒尽くめになる。 そして背中を向けて歩き出そう・・・) ―――私・・・貴女が嫌いです、レティシア。 私と同じ事をしているのに・・・追われも、疑われもしない、貴女が。 (私だけ、追われていることが・・・許せない。 嫉み、逆恨み・・・ステアを支配しているのはそんな感情。ソレすらも本人は気付かず・・・自分は間違っていないと思いこんでいる辺り・・・やはり狂っているのだろう・・・。 [Sun 3 Dec 2006 06:55:17]
◆レティシア > ( 精一杯の抵抗もむなしく、レティシアはステアに首をつかまれたまま、宙吊りにされた。 ) ――わ、か、ら、な、い。わたし、は、あなた、じゃ、ない―― ( ぱくぱくと口を動かし、何とか言葉を紡ぐ。死を感じたことで、だんだんとこころがおちついてきた。 ) おね、が、い――もう、やめて―― ( 涙を流せる体なら、きっと泣いていただろう。ステアを見つめて、悲しそうに言葉を返す。 ) ――ステア、さ、ん。正気、に、もど……って。 ( 苦しげな表情はそのままに、しかし、太陽の光は平気な身。そのことは、話すまでもなく日に当たれば分かるだろうけれど。 ) もう、すぐ――あ、さ、の――さん、ぽ。する、ひと……たちが、くる。 ( こんなところを見られたら、それこそ言い訳できなくなる。何よりも、レティシアには、ステアが人々からこれ以上追い立てられる理由が増えることがいやだった。 ) わたし、を、ころし、て――にげて、も、いつか、つ、か、ま、る。そし、て、おなじ、ようっ……に、ころさ、れ、て――しま、う。おね、がい。こん、なこ、と……もう……やめ、て。 ( めをきゅっと瞑って、立てていた爪を離す。ステアの手を握るように。 ) あなた、の、いた、み、を――知る、こと、は――でき、ない。け、ど――あなた、が、傷ついて、に、げて、おわ、れるのは、辛い――むね、が、いたい、の。 ( 貴女と私は、おんなじ。そう、おんなじなのだ。ただ、運命の歯車が、ひとつ狂ってしまっただけの―― ) [Sun 3 Dec 2006 06:27:33]
◆ステア > 「ガツン。」 (一応、魔界戦争の時にも討伐班として参加していた身だ。この位の攻撃を見切ることは出来る・・・ソレが吸血鬼であっても一般人として暮らしている相手なら尚更の事。 杖を真横にして・・・その足を受け止める。杖に「乱暴に扱わないでくれると助かります。」とかいわれそうだ。) ―――レティシアさん・・・・・・いえ、レティシア。 貴女に、この傷を受けたときの痛み・・・・・・わかります?私達は・・・この位の傷では死にませんが・・・・・・痛いんです。 (そういい、明るんできた方の空に目をやる・・・そろそろ、私達には危ない時間だ・・・・・・。 そうすれば、クルリ、と日の出の方向に、レティシアを翳し・・・) ―――レティシア、貴女をこのまま太陽で焼くと言ったら・・・如何します・・・・・・。 (レティシアを持ち上げる吸血鬼の目は・・・血の様な紅を保ったまま、その狂気を増して。 そして・・・僅かに首を絞める手を緩め・・・レティシアが何とか喋れるくらいにして・・・) [Sun 3 Dec 2006 06:13:49]
◆レティシア > ( 幸い、というか死人の体。窒息ということはないものの、首の骨をへし折らんばかりに力を込められれば、その激痛は増していく。 ) ぐっ! あがぁぁぁぁ!! ( さらに、足が地面から離れるのを感じれば、その恐怖は更に高まっていく。殺される――優しくて穏やかだったステアは、もう、いなくなってしまったというのか。 ) あぁああぁぁああっっ!! ( 死にたくない、死にたくない、しぬのはいや! 頭の中で繰り返される悲痛な叫び。そして少女は宙に持ち上げられたまま、体をばたつかせて―― ) ウアアアァァァァッ!!! ( 思い切り叫ぶと、片足を振り子のように振って、つま先を思い切りくりだした。ちょうど、ステアの腹の部分を狙う形になる。それは非力な少女にできる、唯一の抵抗だった。 ) [Sun 3 Dec 2006 05:57:26]
◆ステア > ―――レティシアさん、貴女は・・・何故・・・追われてないんですか・・・? 何故、疑われないんですか・・・なんで、私・・・だけ、なんでしょう・・・ね・・・。 (レティシアの首を掴んだ手・・・か細い首だ。 即、ギリギリ、と力を込める・・・突き立てられる傷なんて何てことは無い・・・。) ――私には・・・とるべき道は此れしか、思いつかなかった・・・ヴァレリアも、そう言った。 間違っている、行動・・・何一つしていない筈・・・なのに、何ででしょう・・・ね。 (締め上げる力を一定に・・・その手を上げていく。 レティシアの体を・・・宙に浮かせ様と持ち上げ・・・) 私・・・・・・今なら、貴女を殺せます・・・・・・。だって・・・同じこと、してきたのに・・・・・・貴女だけ。貴女だけっ!! [Sun 3 Dec 2006 05:51:58]
◆レティシア > うるさい! うるさいうるさいうるさい! ――それいじょう、いうなぁぁ!! ( 絶叫は朝焼けの公園にこだまする。もう、少女は半ば錯乱状態に陥っていた。逃げるという選択肢すら、今の頭にはない。やがて気がついたときには、ステアの体が目の前にあって―― ) ……はっ! ( 我に返ったときには、真っ白な手が伸びて、自分の首を掴むところだった。 ) あっ……がっ……! ( ステアの手首を両方の手で掴んで、皮膚に爪を立てる。首を掴まれた傷みで、表情が歪んだ。 ) [Sun 3 Dec 2006 05:40:36]
◆ステア > ・・・・・・ッ。 (殺す・・・といわれてビク・・・と震えてしまった。死ぬのは怖い・・・・・・相手が殺すというなら、生き残る為に戦わねばならない。 だが、メリッサが去っていくのを見れば・・・・・・溜め息一つ、そしてレティシアへと再び向き直る。) ―――そう、奴隷は道具、だからどうなろうと・・・知った事ではない・・・。でも、貴女 殺してない、そういいました・・・あなたが買った道具なのに、奴隷Gに戻す必要・・・ありますか?殺す殺さないの考え・・・必要ですか? 殺さなかった奴隷が・・・どうなるか、判らなかった訳はありません・・・道具なんですから。 そう・・・結局、貴女は・・・自分で手を下さなかった。後始末を・・・ほっぽり出した、だけ。 (自分と同じ紅い瞳が私を睨む・・・その瞳は今や自分と同じくらいに血の色に近いだろうか? それでも・・・二人を遮る傭兵が去った今、更に距離を詰め、眼の前に歩み寄ろうとして。) ―――あなたは確かに、間違ってはいない、のかも知れない・・・なら。 私は・・・? 私は、どう・・・なんです・・・。 (二人の距離が手の届く距離まで近付けば・・・その白い手が、レティシアの首を掴もうと伸びて・・・。 [Sun 3 Dec 2006 05:32:46]
◆レティシア > ( 言っていることが支離滅裂なのは、自分でも分かっている。だが、止められない。この感情の暴走は、とまらない。 ) [Sun 3 Dec 2006 05:14:20]
◆レティシア > 違う――違う、違うちがうちがうチガウ違う!! ( ステアの言葉が、呪詛の如く頭に流れ込んでくる。それを振り払うかのように、頭をふって叫び散らす。頭が、いたい。割れそうに、いたい。 ) 奴隷は、道具――買った道具をギルドに戻して、そのあとどうなろうと、わたしはしらない! ( 冷静さをすっかりなくしたレティシアは、感情をむき出しにして叫ぶ。赤い瞳は更にその深さをまし、ステアを睨みつける。 ) 私は何も間違っていない! 人間から追われるような事も、殺されるようなこともしていない! それが人間の作ったルールだ! ( ずきずきと痛む頭を片手で抑えて、苦しそうにうめきながら、牙をむき出しにする。 ) [Sun 3 Dec 2006 05:12:51]
お知らせ > メリッサさんが退室されました。 『闇に溶けて消えていく――』 [Sun 3 Dec 2006 05:11:36]
◆メリッサ > 今の私は私の知らない人がどうなっても気にならないけれど……一度トモダチになった子は見捨てないのは変わって無くてね。キミがそういうなら……この場から離れるよ。あんまり二人きりにしたくないんだけどね。(気をつけてね、と二人から離れるようにじりじりと後ろに下がっていく。そして、その瞳がステアを見つめる。)確かに、貴方の言うことは正論ね。私もある意味隠れているし。寄り添ってるのと協力しあうのとは違…うっ!? (拳になったところを見逃さず、アッパーを何とかガードする。瞬間、目の前の女性を壊したいという衝動が生まれ、自分でも驚くほど殺気を込めた視線をステアに向けてしまう。「破壊」と「怒り」の権化である悪魔の血を注がれた身体は、やはり人間の頃とは勝手が違うようだ。すぐに気づき、首を振ってその衝動を霧散させる) 痛っ……いいわ、レティシアも言うからここは引くけど……もし、私のトモダチに酷いことするなら……殺すからね? (レティシアを再度気にするように見つつ、第二撃が来る前に足早にその場を去る) [Sun 3 Dec 2006 05:05:13]
◆ステア > ―――軽んじて、なんて居ませんよ・・・・・・私には血が必要だった。 生きる為に、逃げ隠れる事も・・・必要だった・・・だから、殺さなければ・・・いけなかった。 レティシア、さん・・・・・・言いましたよね、殺していない、と。だったら・・・何故、追われていないん・・・です?買われて・・・血を吸った奴隷・・・は・・・如何されたんです? (買われた奴隷を奴隷Gは面倒を見る筈がない。貧血で弱っているならソレは尚更というもの・・・そうなれば結果は自ずと出てくる筈である。 結局、貴女はヒトを殺しているんだ、と遠まわしに・・・。) ―――・・・貴女が・・・私を・・・?フフ・・・フフフ・・・アハハハハハハ。 レティシアさん・・・それじゃ・・・それでは、意味が無いじゃないですか・・・・・・魔族同士で、寄り添ってるだけじゃ・・・駄目なん・・・です。何の・・・解決にもならず・・・いつか、淘汰される、だけ。そう・・・言えば、一峰さんも、働いている・・・って言ってましたね。あの方・・・・・・行商さんから、吸血鬼よけのモノ買ってました・・・・・・貴女、どうする・・・ですか? (一峰は地方村で見回りを行っていた、大蒜も持っていた。つまりは私達を滅ぼそうとする人間だ・・・・・・ソレがレティシアの傍にもいる、と言うことを告げて。) ―――――悪魔・・・で関係ある、ですか・・・。では 邪魔です (退こうとしないメリッサに、また瞳が向く。そして・・・・その手が握られ拳へとなれば、下から迫り上げるようなアッパーを顎へと放つ!! 同時に杖へ魔力を送り込もうとっ!!【ヴァレリアによる無詠唱圧縮魔力 後1T】 [Sun 3 Dec 2006 04:57:03]
◆レティシア > なぜ――どうして? ( ステアの言葉に、胸が痛む。あぁ、彼女は自分だ。レティシアも、どこかひとつ道をたがえれば、目の前の友達のように、変わり果てた姿になっていただろう。だが――だからこそ。 ) なぜ、私を頼ってくれなかったんですか。屋敷に来てくれれば、寝床だって、食事だって、出してあげられた。人から追われることも、怪我尾をうこともなかった。そのために、あの名詞を別れ際に渡したのに……。 ( 相手を攻めるというよりも、その口調は、悲痛な叫びに近かった。身を切り裂くような悲しみが、こみ上げてくる。あぁ、私は彼女の助けになるどころか、彼女をバケモノへと変えてしまった。その自覚こそが、悲しみとなってレティシアの心を包む。 ) ――私を、どうするつもりですか? ――殺すんですか? 貴女が殺した、人間たちのように。 ( 無残に傷ついたステアの体を見て、息を呑む。 ) メリッサさん、離れてください! このままじゃ、あなたまで、巻き込んでしまう―― ( だけど、会ったばかりの自分を、友達といってくれる彼女が、嬉しかった。 ) [Sun 3 Dec 2006 04:30:44]
◆メリッサ > (確かに人間の血をみると食べたくなる衝動は、自分にもある。けれど、栄養は人間の頃の食料でも十分取れるため、その点では寧ろ今の自分の身体は感謝すべきなのだろう。だが、二人の話は随分とキナ臭いことになってきた。が、確かにステアと呼ばれた目の前の人物にまとわりついた死臭が濃い。本来、死体を多く見る仕事かそういった死人の多い場所に住んでる者にしか感じ得ないもの。――正直、あまり良い雰囲気ではない。が――)関係はあるよ。レティシアとはオトモダチになったしね…それに、悪魔には人を食べる者が多い。栄養を得るにしても嗜好だとしても、ね。私も、少なからずその手の衝動はある。けど、ヒトとして生きたいから抑えてるわ。そして、少なくとも――貴方とレティシアさんは違う。ヒトの命を軽んじてる時点で、ね。同じ吸血鬼として食料にしてるものは同じかもしれない。けれど、レティシアは人間を殺してないんでしょ?(毅然とした態度でそう言い放つ。とはいえ、今のメリッサはステアに近いのかもしれない。人間だった頃は罪無き人を沢山殺したと聞けば怒りに燃える感情が――今のメリッサにはないのだから。) [Sun 3 Dec 2006 04:22:23]
◆ステア > ――そう・・・生きる為、です。私も・・・あの後、自宅であの奴隷を・・・喰い、殺しました・・・。・・・貴女も・・・喰い、殺した・・・・・・死ぬまで吸ってないだけ、で・・・。 (ズル・・・ズル・・・、とノソリノソリ近付いていく吸血鬼。) そう・・・私は、ヒトとして・・・生きたい。 生きたい・・・んです。生きる為には・・・人を食べなきゃ、いけない・・・。 (レティシアの言葉に応える様に呟きながらも足は止めない・・・そして、奴隷を買ってたということを聞いて。) なる・・・ほど。ずっと奴隷・・・買ってたんです、ね。 うたがわ・・・れない、訳・・・です。 私・・・も出来る・・・なら、そうしたかったんですけ、ど。無理だったんです・・・・・・だから、人間が、そうする様に・・・私も、しただけ・・・なんです。なのに――― (そういって・・・ローブの懐を解けば・・・白い顔と長い黒髪、ボンテージに包まれた肢体・・・そして、未だに5つ穴の空いた、右足の太腿が露になって・・・) ――同じ、風に・・・しただけ、なのに・・・・・・私、が悪いって 言うんですよ・・・・・・? (そして事件の事を聞かれて・・・暫く沈黙。) ・・・・・・・・ええ。私、です・・・・・・けど、貴女も・・・同じなんです、よ? (頷いた。) ――どいて・・・ください。吸血鬼では・・・ない、魔族に・・・は・・・関係、ありません。 (そこで割って入ってきたメリッサに呟き・・・ [Sun 3 Dec 2006 04:11:51]
◆レティシア > えぇ、そうです。あの時は二人ともお腹をすかせていて、すぐにでも栄養を取る必要があった。だけど―― ( キッとステアに真っ赤な瞳を向けて、強く訴える。 ) それは私たちが生きるためです。自我を失い、欲望のままに血を求める獣になるためじゃない。ステアさんは、人間とくらしたかったんじゃないんですか? だから、あのときまで血を吸わなかったんでしょう? ( 悲しみを佩びた瞳を、狂気の瞳にぶつけるように。 ) 私には大切な人がいる。守るべき従者も、ともだちもいる。彼らのためにも、血を貪る獣には――ならない! ( そうして、ステアの問いかけに答える。 ) いいえ。私は奴隷を買って、人目につかず食事ができましたから。それからすぐ、地方村で殺人事件があって、安全を顧慮して牧場を休業して、街の様子をさぐって―― ( そこでふと、言葉がとまる。まさか、と一瞬ためらったが、レティシアのなかで、ステアと分かれてから起きた事件と、今目の前にいる彼女の変わりよう、漂う死臭、その言葉。それらが結びつく。 ) ま、さ、か―― ( 声がかすれ、目を見開いたまま固まった。 ) あなただと、いうんですか――あれをやったのは―― [Sun 3 Dec 2006 03:43:57]
◆メリッサ > ……だ、そうだよ?(血を吸う吸わないで問答しているということは吸血鬼かな?本人に確認する気はないけれど……オトモダチになる上で、そんなことはさして重要なことだとは思っていないから。)ちなみに、私も「まだ」食べたことなんてないよ。人間はやめても「ヒト」をやめたつもりはないからね。それと――(慌てて、二人の間を割るようにレティシアの前に。)余りトモダチを困らせるのは感心しないよ、ステアさん? [Sun 3 Dec 2006 03:32:15]
◆黒外套 > ・・・・・・あの日、あの晩・・・一緒に決意を、したでは ないですか・・・?貴女はあの部屋で・・・私は自宅で・・・・・・奴隷を喰いました。 (忘れてはいない、忘れるものか・・・あの日、あの時全てはじまったのだから。 まるでメリッサを無視しているかのように横を通り過ぎ下がるレティシアを追う。その狂気の瞳を向けたまま・・・) ―――殺して、無い・・・・・・? (ピクリ、とその足が止まる。その声は驚いているような声色で。) ―――・・・一緒です、よ・・・レティシア、さん。 貴女は、私と同じヒトを喰った・・・んです。 (ズル・・・リ・・・もう一歩、踏み出しながらそう呟く。) では、聞きます・・・けど・・・・レティシア、さん?アレから・・・疑われたり、追われたり・・・しました・・・? (近付きながら、不意にそんな質問・・・。 [Sun 3 Dec 2006 03:27:01]
◆レティシア > ――血を、吸ったことはあります。だけど――殺したりなんか、してないっ! ( もう一度だけ、強く繰り返した。 ) [Sun 3 Dec 2006 03:14:35]
◆レティシア > 助かります。人手は、多いほうがいいですから。 ( 声に、だんだんと緊張が走る。目線はステアにいったまま、視線をはずすことも出来ない。 ) ――な! なにを――いって―― ( 声が震える。ぞくり、と背筋が凍るような気がした。 ) 私は、人を食べたりしません! 誰も殺さない! ( 近づく足から逃げるように、数歩あとずさりながら、ステアを睨みつけ、言い返す。ウソじゃない。奴隷を買って血を吸っているのは今もそう。だけど――死ぬまで吸い尽くしたことは、一度だってない。それまで震えていた声も、ここばかりははっきりとしたものになる。 ) [Sun 3 Dec 2006 03:13:01]
◆メリッサ > そう?なら手伝わせて貰おうかな?(レティシアが吸血鬼、ということは判らないが、とりあえずやってみなければわからない、ということで。)ふぅん?随分と気合のはいった感じだけど……(狂気をはらんだ瞳といい、身体にまとわりついている死臭といい――正直、良い雰囲気とは言えない。いつでも戦闘態勢に入れるように警戒している。が、ポツリとつぶやいた相手の言葉に小さく反応を示す)ヒトを…喰う?(視線の先は自分ではない。思わずレティシアを、見る。――成るほど、そういうことか。恐らく、彼女は人間ではない。そして当然、目の前の人物も。) [Sun 3 Dec 2006 03:08:04]
◆黒外套 > 何人のヒトを、喰われたのでしょう・・・・・・ね? (ポツリ、と零れた言葉。 だがはっきりと二人の耳には届くだろう・・・そして・・・ズルリ、と一歩不自然な足取りでレティシアに近付こう。 [Sun 3 Dec 2006 03:03:39]
◆黒外套 > ・・・・・・・・・オトモダチ・・・です、か。 (フ・・・とどこか嘲りの様な笑みをフーdの影で浮かべた。 やはり、魔族というモノは・・・身内でしか徒党を組めないのか、と思ってしまったから。 自分のディーフィールという淫魔と・・・レティシアのメリッサという人外。大した違いではない。) あの、時は・・・・・・お世話に、なりました。 (レティシアには奴隷を奢ってもらった借りがある。金銭的には貧しいといえる私にはコレはとても助かる事だったから・・・感謝している。 ペコリ、と小さく頭を下げよう。) ―――お元気、そうで・・・・・・――― (頭を上げれば・・・再び紅い目がレティシアを映し出す。) [Sun 3 Dec 2006 03:02:43]
◆レティシア > 平気ですよ、躾が行き届いてますから。こちらから乱暴しない限りは。 ( レティシア含め、従業員の大半は吸血鬼である。 ) え、えぇ――知り合いといっても、以前1度お会いしただけで、顔と名前以外に何を知っているというわけでもないのです、けれど―― ( 漂ってくる死臭に、思わず後ずさる。なにがあった? いや――なにをしてきた? ただならぬ雰囲気を待とうステアから受ける印象は、奴隷ギルドでであったときのそれとはまったく違う。 ) お、お久しぶり、です。あの―― ( どうしたんですか、とは聞けなかった。何か物言いたそうな視線だけを送って、言葉につまる。漂う死の匂いに、少女は怯えていた。 ) [Sun 3 Dec 2006 02:47:11]
◆メリッサ > 動物は嫌いじゃないけど…相手が逃げないかな。(何せ悪魔だし…とは、口に出しても言えない。が、仕事ができるなら悪い話ではない。)…え、あの人キミの知り合いなの?(自分には関係ない人だし、場所を変えるかと思っていたのだが。どうやらレティシアの知り合いらしい。)あ、私?私はメリッサ。傭兵してるんだけど……彼女のオトモダチ。(とステアと呼ばれた人物にレティシアを指差して自己紹介を済ませる。――彼女に知った臭いを感じながら。どこか良い臭いに感じてしまった自分自身に眉をひそめるが。) [Sun 3 Dec 2006 02:42:31]
◆黒外套 > (距離が更に詰まり、お互いにその姿をはっきり捉えれるようになった時・・・その黒衣は歩みを止める。 そこで悪魔と吸血鬼という二人の種族上、嫌でも気づくだろう・・・この黒衣から只ならぬ死臭がする事に。 スラムの大量虐殺からまだ3日も経っていないのだ・・・そう簡単に消えるわけも無い。) ・・・・・・・・・・お久し振り、です。 レティシア・・・さん。 (そして、立ち止まった黒衣から発せられたのは擦れた女の声。 連日連夜、スラムの事を思い出しては永遠に答えの出ぬ自問自答を繰り返し、従者に縋り泣いた結果・・・・・・。) ・・・・・・・・・この方・・・は? (そしてフードに覆われた影の中で紅い目がギョロリ・・・と傭兵の方へ向き知り合いの吸血鬼へと問う。 紅い目は敏感に・・・傭兵から立ち昇る悪魔特有の僅かな魔力を「視」て理解していた・・・・・・「人ではない」と。 [Sun 3 Dec 2006 02:38:01]
◆レティシア > ――もし、メリッサさんが動物きらいじゃないのなら、お仕事みつかるまで、うちに招いてもいいかなって、思ったり。 ( おせっかいここに極まる。こうして出会ったのも何かの縁、と。そんなことを相手に告げて。ただいまは、歩いてくるあの外套姿の人に意識を注いで。 ) えぇ、あの目は―― ( 今にも転んでしまいそう。初め、駆け寄って支えようとしたものの、得体の知れぬその様子に警戒していたレティシア。しかし、距離が縮まり、相手の姿がはっきりと見て取れるようになると、口元を手で覆って、信じられない顔で目を見開いた。 ) ス、ステ……ア、さん? [Sun 3 Dec 2006 02:19:03]
◆メリッサ > そうなんだよねー。力が無いから仕方ないんだけれど…(そういう世界に飛び込んでいるのだから文句を言っても始まらないのだが。ふと、視線をそらした目の前の少女の動きが止まったのを不思議に思い、レティシアの見ているほうへと目を向けると…)なんだろう、あの人。酔っ払い…かな?その割りに目がなんとなく尋常じゃないけど。(千鳥足に近い感じで歩いてくる、自分と同じように黒い外套に身を包んだ姿を見て警戒した様子を見せる。) [Sun 3 Dec 2006 02:10:34]
◆黒外套 > ――――・・・・・・。 (目の合った吸血鬼には判るだろうか、この紅い目の中に在るもの――全てを塗りつぶさんとする狂気と、僅かばかりの哀しみの光が・・・。レティシアは気付くだろうか・・・?その目が過去・・・奴隷ギルドでであった吸血鬼であると。) ―――ッ。 (影は更に近付いてくる。その速度は常人より遅く・・・どこかフラフラと危なげ、今にも転んでしまいそうな歩み。 そんな速度でも、徐々に距離は詰まりやがてはっきりとその姿を捉える事ができるようになるだろう。 [Sun 3 Dec 2006 02:07:50]
◆レティシア > メリッサさんですね。こちらこそ、よろしくお願いします。 ( くすっと笑って、楽しそうにうなずく。 ) 傭兵さん――それなら、お仕事がないと余計辛いでしょうね。 ( 何か力になってあげられないものか、と考え出すのは、この少女のおせっかいさゆえに。 ) ――? ( そのとき、ふっと、近づく気配にきがついた。顔を上げて、辺りを見渡すと―― それと目が合った。血のような真っ赤な点。それが目なのだと理解したとき、少女は思わず固まった。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:58:26]
◆メリッサ > ああ、なるほど。よくあるよね。地方村って、大体大らか過ぎるか、排他的すぎるかのどちらかだから……(「今の」私が行っても解決できないなー、とか他人事のように呟いて。挨拶をされると、自分も軽く立ち上がって会釈して)私は傭兵やってるメリッサよ。よろしくね?(そうやって仲良く話をしているためか、メリッサはまだ周囲を警戒している様子はない。) [Sun 3 Dec 2006 01:50:02]
◆黒外套 > (月明かりも無く明かりは街の営みの僅か光だけ。 そんな公演を行く一つの影。黒い外套は闇夜に混じるよう・・・その黒から伸びた手は影より長い杖を持ち、二人に接近する黒・・・かろうじで人型の頭と判る部分から血の様な紅い点が見える。 周囲を一度でも見渡せば気付くだろう・・・) [Sun 3 Dec 2006 01:45:17]
◆レティシア > いいえ、ほんとのことですから。謝らないでください。 ( にっこりと微笑んで、彼女に言葉を返した。 ) そうなんです。外からたくさん人がやってきて、色々調べて回っているみたいですね。もともと地方村は閉鎖的で排他的なところでしたから、余計雰囲気が悪くなっているんです。 ( それから、気を取り直して自己紹介をすることに。 ) 申し送れました。私、レティシアといいます。 [Sun 3 Dec 2006 01:44:21]
◆メリッサ > あ、そ、そうなんだ……ごめんね?(今度は逆に此方が謝る番だった。軽く片手を顔の前に添える。)ああ、あの張り紙の仕事かぁ……(あんな条件なかったら私も手伝うんだけど、とブツブツと呟いて)まぁ、最近物騒になってるって聞いてるから、そのうちこっちにも仕事入ってくるかな…… [Sun 3 Dec 2006 01:39:24]
お知らせ > 黒外套さんが入室されました。 『彷徨う黒い外套。』 [Sun 3 Dec 2006 01:33:14]
◆レティシア > そうでしたか―― ( 彼女の言葉を聴けば、まるで自分のことのように、真剣に目を伏せて考えてしまう。 ) そっ、そんなこと――私だって、仕事に恵まれているわけじゃありません。少なくとも、ここ最近は、特に―― ( うらやましそうな彼女の視線に、タジタジしてしまう。けれど、困った顔で言葉を返した。 ) 私、地方村に住んでいるんですけど、最近あのあたりで殺人事件があって――村中がピリピリしてるから、おおっぴらに仕事もできないんです。 [Sun 3 Dec 2006 01:31:44]
◆メリッサ > (素直に謝るこの少女が吸血鬼だと誰が判るだろう。すっかり一般市民だと思っているメリッサであった。)流石に見てるよ。ちょっと条件があわなくてね。(流石に顔が割れるとまずいので、とは言えない。それに、悩んでいるのは生活費だけではなくて。)まぁ、一番悩んでいるのは今日明日のことじゃないんだけどね。キミ……は、あまり仕事に困ってる感じないね。(落ち着いた雰囲気のある目の前の少女にウラヤマシーな視線を向けて) [Sun 3 Dec 2006 01:24:44]
◆レティシア > あぅ――ごめんなさい。 ( 白い目を向けられて、素直にションボリ。肩を落として謝った。ごまかすのはあまり得意ではないこの吸血鬼。 ) お仕事、ですか。 ( 相手の言葉に軽くうなづいて、少し考える。 ) 斡旋所の掲示板には、目を通されましたか? ( 合う仕事がなかったのだろうか。これから――という相手の言葉に、もっと生活面のほうで悩んでいるようにも思えた。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:19:45]
◆メリッサ > それは言ってるも同じだよ……?(挨拶をしただけなのにワタワタと慌てながら言い訳する彼女に白い目を向けて。何かお困りとか?とカマをかけられると、煮え切らない態度で唸って。)うん、困ってるっていうか……ちょっと仕事がねー。これからのこととか…いろいろ悩んでて。(「傭兵」という職業自体、一般人には怖い目で見られるこがあるので少しお茶を濁して事情を説明した。) [Sun 3 Dec 2006 01:14:35]
◆レティシア > ( 独り言、なのかもしれない。ただふっと気になっただけのこと。そのまま歩き出そうとして―― ) は、はいっ。こんばん……は〜。 ( 声をかけられたので、びくーっ! となってしまった。 ) え、えと。特に変な目で見ていたわけでは――あのぅ、なにか、お困り――とか? ( アセアセしながらも、なんとなくその場の勢いで問いかける。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:09:47]
◆メリッサ > どうしようかなぁ〜…ん?(うーん、と唸っていた所、ふとなんとなく顔を上げると、此方を見ている通行人が一人。変なところ見られた!?と思いながらも。)え〜と…こんばんは?(なぜか疑問系で目の前の少女に挨拶する。) [Sun 3 Dec 2006 01:05:58]
◆レティシア > ――だれとはなしてるんだろぅ。 ( 通りがかった少女は、ポツリとそんな言葉を漏らした。夜もすっかり冷える季節になってきたので、温かい手袋とコートを着込んでいる。 ) [Sun 3 Dec 2006 01:02:34]
◆メリッサ > 木を隠すには森の中…って感じで傭兵ギルドの一員になったのはいいけど、腕はからっきしになっちゃったし。そして何より…(仕事にありつけない。腕がないのだから当然といえば当然なのだけれど。比較的まっとうな仕事に尽きたいというのは人であった名残か。)今回も仕事入ってたけど…騎士団と自警団と合同で、さらに似顔絵を掛かれるなんて…(だめだ、絶対受けられない、などと頭を抱えている――考え事に夢中で、近くに人が居ることに気づいていない。) [Sun 3 Dec 2006 01:02:24]
お知らせ > レティシアさんが来ました。 『(そんな貴女の様子に、ふと足を止めて。)』 [Sun 3 Dec 2006 01:01:20]
◆メリッサ > そうなると、やっぱり「先輩」に会っておきたいところだけど……(聞いた話ではヴェイトス市に大規模な喧嘩を吹っ掛け、現在は行方不明だという。)また無茶なことするんだから……本当、いまだにあの人のことはよくわからないよ。 そうなると…私の知ってる「先輩」って所在の知らない人ばかりだし…(偶然通りかかってくれるといいのだが、とかベンチに座り、あごに手を当てて考えている。独り言を呟く黒ローブ姿の(見た目は)人間――傍から見れば怪しいことこの上ない。) [Sun 3 Dec 2006 00:55:11]
◆メリッサ > もっとにぎやかなところなら昼間にでもいけるのにね。芸能横丁とか、商業地区とか…(指を折々、呟く。現状では日中いける場所が限られるのが悔やまれる。が、自業自得なのだから仕方がないとも言える。)けど…皆それなりに元気そうなのは何よりだったかな。(偶然にも川辺で知り合いに会い、夜通しいろいろと皆の近況を聞いていた。中には不幸のあった人もいるけれど――とりあえず、おおむね元気そうで肩の荷が下りた。)とりあえずは、自分自身のことを考えないとね、これからの身の振り方とか… [Sun 3 Dec 2006 00:49:11]
◆メリッサ > ここもずいぶんと久しぶりだね……夜にしかこれないのが悲しいけど。(フードの下から懐かしげに目を細めながら公園を眺める。ただ、昼間は知り合いとかちあう可能性がある為、こうして寝静まった夜にしか来られないのが残念だけれど。)昔はよく駆け回ってたよね。今は目立っちゃうからできないけど……(まだそう時間は経っていないはずだが、それでも懐かしい思い出のように感じてしまう。) [Sun 3 Dec 2006 00:41:13]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 [Sun 3 Dec 2006 00:35:31]
お知らせ > ミケさんが退室されました。 『(そのまま、闇の中指先と音を頼りに。)』 [Sat 2 Dec 2006 21:50:07]
◆ミケ > (今練習中のホビットのヴァイオリン…、 その音を思い出さば少し苦笑を浮かべて。ひどい音だけど頑張る姿には賞賛を送るだろう。 自分の学んだ嫌いな物も少しは誰かのためになるなら、今はそれは苦でもない。 こうして公園の片隅でこっそれ練習するくらいなのだからと、自分で自分を笑うだろう。) よし、 (その曲が終われば改めて、優しいアダジオを弾こうか。) [Sat 2 Dec 2006 21:48:07]
◆ミケ > はぁ… (寒いとか、風邪とかは言い訳にしかならないだろう。 自分の練習不足と小さくため息をつく。 ) …――― (気を取り直そうと、いつも仕事で弾く曲をヴァイオリンアレンジで弾いてみよう。 弾くのは主旋律、いつもはパートナーが歌うところ。 彼女の歌う癖を少し真似しながら、 鳴る音は陽気に聞こえる) [Sat 2 Dec 2006 21:40:55]
◆ミケ > ( かじかむ手を少し擦って、 ヴァイオリンを持って立ち上がりそっと構えるだろう。) …――― (ウォーミングアップは有名なクラシック。 繊細な音を響かすヴァイオリンは、家を出たときから変わりない。 その音がまた家を思い出させるだろう。 ) あっ… (指がかじかんでいるのか、それとも鈍ったからなのか、指の動きがよくない。 上手く運ばない指が止まればぴたり音が止むだろう) [Sat 2 Dec 2006 21:29:30]
◆ミケ > (青年の手に持たれているのはいつものギターケースではなかった。 もう少し小ぶりな黒革のケース。 中にはヴァイオリンが入っている。) この辺でいいか… (公園の端の方、辺りを見回して人気が無ければケースを足元に置くだろう。 ホビットにヴァイオリンを教える羽目になってから、こっそりと習慣になった練習。 嫌々ながらに長年やってきたヴァイオリンもやらなくなれば腕が鈍る。 それは長年やってきたからこその意地が許さなかった。 だからか、こうしてたまに練習をする。 ケースからヴァイオリンを出して遠い目で眺めながらそんな事を思い返す。) [Sat 2 Dec 2006 21:23:11]
◆ミケ > くしゅっ… (油断したのか、久々に引いた風邪。 治ったと思ったのにまだ鼻がむずむずする。 銀髪の青年は鼻をすすりながら、少し冷たい風の吹く公園を歩く。 この調子じゃ仕事にもならないし、小さいパートナーにも迷惑をかけるだろうと最近は休業気味だ。) … はぁ、 かっこ悪… (小さく肩を落としてそんな事を呟いて。 ゆっくりと公園の中を進もうか。) [Sat 2 Dec 2006 21:16:15]
お知らせ > mikeさんが来ました。 [Sat 2 Dec 2006 21:10:41]
お知らせ > アンブローシアさんが退室されました。 『( 泣き止んでから平気なふりして帰ったよ。 )』 [Sun 26 Nov 2006 00:56:21]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『―――あ。 ( またコケた。 鬘がズレたまま少年は泣いて帰るよ。 )』 [Sun 26 Nov 2006 00:55:37]
◆アンブローシア > わ、わ、妾は馬鹿じゃないっ! 馬鹿って言ったほうが馬鹿なんだエニシの馬鹿ぁっ! 可愛いくせにっ!! ( どんな喧嘩だろうそれは。 年齢からしておままごとと見られるかもしれないが、もしこれがおままごとだとするならば、世も末な光景である。 えぐえぐといろんな意味でこっちが泣きたいよと言わせるような泣き方でベンチに突っ伏した魔女様は、その場でダウンしきっていて。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:54:38]
◆エニシ > 可愛い言うなぁぁぁ!! ( あ、コケタ。 お日様浴びて本調子じゃないのに突然走り出すからそうなる。 ) あ、アンブローシア様の馬鹿ぁぁ!! ( 立ち上がって一旦彼女を振り返る。 そして一声叫んでから再び全速力で走り出す。 )( この部分だけ見ると痴話喧嘩っぽいね!(違) ) [Sun 26 Nov 2006 00:52:27]
◆アンブローシア > ( そりゃあ効かないよな。 どこか冷静な部分がそう言ったそうな。 だが結局のところ、やっぱりの話、魔女様は認められないようで。 ) ――――妾より可愛いのに男の子なんて認めないのだぁあああっ!! ( 実に、子供らしい絶叫であった。 べしょ、とベンチに倒れこむ魔女様。 お互いにさまざまな葛藤を、そしてなんだかいろいろと見たくないものを見せ付けられる事件であった。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:49:15]
◆エニシ > ( 可愛いのだぁ かわいいのだぁ かわいいのだぁ ) ( エコーが鳴り響き夜の公園にそんな叫びがこだまする。 ―――そして肝心の魔眼を見つめた少年はというと ) ―――そそそ、そりゃあさ、その、いっつも普通の格好してる時だって女の子に間違えられたりするけどさ、女の子の服最近着てみたかったり、ちょっと選ぶの楽しいなって思ってたりするけどさ、けど、あの、その、可愛いっていうのは、その、何ていうか―――― ( 精神力や魔術関連の技に物凄く弱いこの女装吸血鬼。 今まで抑え込んでいた葛藤をペラペラと口に喋りだす。 しかし他の命令ならば一発で聞いてそのことを認めてしまっていたのだろうが――― ) ―――けど、けど、僕は……僕は男の子なのぉぉぉぉ!! ( 誰しも譲れない、越えてはいけない一線というものがあったようだ。 自分で認めるわけにはいかないその言葉を振り払うと、ベンチから立ち上がり涙を流しながら脱兎の如くその場を走り去る。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:45:06]
◆アンブローシア > うーるーさーいっ! うるさいうるさいうるさいっ! ( 聞きたくないよう。 どちらもかなりのダメージを負う事件であった。 そして両者ともパニックが続行しているという危険状態。 ついには魔女様、奥の手まで出し始めた。 抱きついた状態から急にがばりとはなれて、 ) ――――エニシッ!! ( 名を呼ぶことで注意を引き、相手の目を真っ直ぐ見据えて、というか、視線を突き刺しそこに魔力まで乗せて。 ) ―――『そなたは可愛いのだ』ッ!! ( スキル:魅了の魔眼――――だが意味不明である。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:32:34]
◆エニシ > 違うの! とにかくこれは違うの! 違うんだからぁ!! ( 泣きながら同じ言葉を何度も何度も繰り返す。 もっと白髪が恥ずかしいとかそういうマトモな言い訳を口にすれば別だったのかもしれないが、パニック状態の少年にそんな芸当出来るはずもなくて。 自分で最後の一押しをしてしまったなんて知りません。 ) そそそそ、そんな! か、か、可愛いだなんて言われても僕嬉しくないの!! ―――ってきゃあ!! ( 真っ赤になって相手の言葉を否定しようと。 抱きつかれれば成す術もなく、また可愛い悲鳴を挙げてしまう。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:28:33]
◆アンブローシア > ( しゅみじゃないからねちがうんだからね………………髪が短いから鬘をかぶっているだけというできるだけ自分に優しい想像はそれによって打ち破られた。 無駄に察しのいい自分が恨めしい。 ええと、つまるところ彼女は、いや、その………男。 男。 男、男、男男男男男男男。 少年、であったわけか。 ぎぎぎぎぎぎぎぃ。 錆び付いた人形のような音を立てて改めて彼女―――いや彼を眺める。 ああ、視界がぼやける。 涙目というやつを久しぶりに経験した。 そしてしばらくふるふると眺めて――――、 ) か、かか、かかかかか、か、かかかかかかっ………か、可愛いからよいのだっ! よいったらよいのだぁあっ! ( 恐らくは自分に言い聞かせているのであろう。 そしてまた恐らくは、視界に入らないようにするためであろう、抱きつこうとして。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:20:11]
◆エニシ > ―――――………… ( 静かなのは少年も一緒。 ただしこちらは脂汗と冷や汗がごっちゃになったものを流している。 ) ( ビクッ ) ( 少女の叫びにそんな反応を見せた吸血鬼。 ) ―――しゅ――― ( そしてようやく言葉が口から出てくる。 ) 趣味じゃないからね!違うんだからね!! ( 涙目通り越して本当に泣きながら悲痛な叫びを。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:14:29]
◆アンブローシア > そうだっ! そのお友達とやらのほうがそなたよりも…………………………………………。 ( …………………………、………、………………。 ………………、……………。 ) ………………………、…………………。 ( …………………………………。 ………、………………。 ………………………。 ) ( ながい、ながいちんもく。 ぽふん、と鬘を戻し、なにやらベンチにちょこん、とキレイに腰掛け、前方の虚空を凝視して。 そして数秒。 ) ―――――な、なんなのだぁああああああッ!? ( 混乱のきわみであった。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:08:43]
◆エニシ > そ、そうだったの!? 確かに僕のお友達でもっとちっちゃい子もいるけど……―――だ、駄目! もうちっちゃいなんて言わないからちょっと止めて!! それ以じょ―――― ( 相手の理論にあっさりと納得しそうになるけれど、それ以上の危機に直面していることに気付いた。 次回のお約束に納得してこれ以上髪を弄繰り回さないようにお願いしようとするけれど―――時既に遅し。 ) ( オープンザヘアー ) ――――― ( 黒の髪の代わりに現れたのは、首筋に掛かる程度の長さの色素を失ったような真っ白な髪。 といっても元々が少女寄りの顔立ち。 そこまで短くもない髪の長さに、完璧女の子好みの着物を着用した状態では未だはっきりと性別の判別が出来ないかもしれない。 ) ――――――― ( まぁ本人は女装がバレたと思ってその場でカッチンと固まっているわけだが。 ) [Sun 26 Nov 2006 00:03:04]
◆アンブローシア > う、うううううるさいっ! 妾が小さいのではないっ、そなたが大きすぎるのだ! 妾が適正身長なのだっ! ( そもそもの前提条件を崩しにかかった。 相手の主張である比較ではなく、絶対的な基準を決めることで抗おうというのである。 ―――すなわち子供理論。 )( そしてついには暴力を行使する気になったのか、髪をつかんで引っ張ろうと―――まあつまりは。 ) そなたが小さいとか言わない限りはなっ! ( 子供は好きなのだ。 しかしまたせこい条件をつけた魔女である。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:53:24]
◆エニシ > ちっちゃいよぅ! ぜーったい僕よりちっちゃいよぉ!! ( 半分泣きながら必死の反撃。 こういうことを言うとより悲惨な末路を辿りそうだが吸血鬼はそこまで頭が回らなかった。 ) ( ―――あれ、このままいくとちょっと不味くない? と、頭をわしわしされる危険性に気付けば青白い顔がより青くなる。 赤くなったり青くなったり忙しいことだ。 ) あのね、あのね、アンブローシア様。 またいつかお話出来る? ( どうやら吸血鬼はすっかり懐いてしまった模様。 質問に対する相手の答えをワクワクした様子で待ち構える。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:50:08]
◆アンブローシア > わーらーわーはーちーいーさーくーなーいっ! ( これで典型的な悪魔のように腕力もあったならば悲惨なことになっていたが、所詮しょぼい悪魔、この程度である。 …………あれ。 手に感じる違和感に、思わず髪の毛を凝視。 ………あれ、ずれて…ないか。 なんて悪魔はちょっと思った。 ) む…………べ、別に妾はなにもしておらん。 そなたが勝手に喜んでおるだけだっ。 ( ああっ、無邪気な視線が痛い。 なんともいえない照れくささと恥ずかしさに思わず魔女は視線をそらした。 悪魔なのに……悪魔なのにっ! ) [Sat 25 Nov 2006 23:35:37]
◆エニシ > あーぅーご、ごめんなさいアンブローシア様ぁ! ( 基本ネガティブ思考のこの吸血鬼の相手をする人は大抵そうなる! 悪魔として方向性が多少間違っている気がしないでもないのはきっと気のせいなのだろう。 悲鳴を挙げて涙交じりに謝る少女風貌。 あんまり強くやりすぎると鬘がズレルので注意。 ) ―――今日はいっぱい助けて貰って、ありがとうアンブローシア様。 あのね、僕本当にとっても嬉しかったよ。 ( 浮かべたのは年相応の無邪気な笑み。 吸血鬼は心からの礼を魔女に告げる。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:31:08]
◆アンブローシア > そうするがよい…………………最近悪魔どころか相談に乗ってばかりだのう……。 ( 後半なにやら悩むようにぼそぼそ呟いたが詳細は不明だ。 ただ、赤く染まった頬を愛らしいと思いつつ―――なんか言いやがったな―――魔女様は素敵笑顔のままぐりぐりと撫でている手を↓方向に押し付け始めたそうな。 ) ふむ…………精進せよ。 さすればいずれ叶わぬ夢はない。 ……だが、理想はえてして…………いや、やはりこれ以上は、な。 ( 妾は悪魔なのだと心中で数度呟く。 忠告ばかりでは悪魔どころか姑のようではないか。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:20:52]
◆エニシ > …………うん。 わかった。 何にも知らなくて、無力だけど……それでも迷い続けるよ。 ただ…お願いだけを信じて……… ( 800年生きた魔女の言葉を生まれたばかりの吸血鬼は受け止める。 少年の願いとは簡単なもの。 ただ今という時がいつまでも続けばいいという、それだけのもの。 頭を撫でられるのは嬉しい。 だけど少女風貌は青白い頬を赤く染めながら恥ずかしそうに俯いて、照れ隠しに一言言った。 アンブローシア様の方がちっちゃい癖に、と。 ) 憧れ……うん。 そうなれればいいと僕は思ってるかな。 ………まだまだお客様もまともに取ったことが無い見習いだけど。 ( けれどやっぱり少し恥ずかしい。 自分の仕事に嫌悪感はまるで無いけれど、それでも苦手で不得手なのは代わりが無かった。 吸血鬼が語ったのは理想。 そうなれればいいなという夢。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:15:48]
◆アンブローシア > ………………そなたの言いたいことはわかるがな。 だが幸せになりたいのならば迷え。 迷わないものは成長することもない。 …………憧れは、最終的にはああなりたいものでしかない。 そなたの立ち居地を理解せよ。 ( そなたは若いのだからな、なんて、頭を撫でようと手を伸ばして。 ) ………………………………………………………………ふん、それは……妾にはなんとも言えん。 だがそなたが言うのならば、そうなのだろう。 ( 人を傷つけて生きる。 その言葉は少年だけでなく魔女もまた、胸を突かれるような言葉だったかもしれない。 ) [Sat 25 Nov 2006 23:04:10]
◆エニシ > ……けど…自分という存在をしっかり持ってるのは大切なことだよ。 何をすべきか…何を望むか……時々そんな小さな願いすら僕は不安になるから……迷わないアンブローシア様に…憧れちゃったのかな? ( かっこいいのは当然とさり気に凄いことを言った気がするのは置いといて、自分よりも更に小さい少女の言葉に少年なりの考えをたどたどしく語った。 ) ―――けど、あの人たちは…独りぼっちの僕に手を差し伸べてくれた。 何処にも行くところがない僕を…拾ってくれた。 ( 普通はそうだ。 少女の考えるように自ら望んでこの道を歩いていく人はそう多くはいないだろう。 ) 人を傷つけて生きる ( 僕のような 化け物なんか ) よりも、人を慰め続けて生きるというのは遥かに素敵な生き方だと思うんだ。 ( あぁ、月が綺麗だ。 夜空を見上げながら吸血鬼は思いを語る。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:57:13]
◆アンブローシア > ( きっとではない、妾が言うことはいつだって正しいのだ、とかいおうかと思ったがさすがに魔女様もそれはやめたようだった。 ) 妾がかっこいいのは当然だ。 だがそなたがはっきり言い切れることを格好いいと思っているのならば、それは半分は間違っておる。 妾がはっきりしておるのは、そなたとは逆に誰も省みないからでしかない。 ( そんな風になりたいのか、と魔女は羨望の眼差しに肩をすくめた。 そんな格好よさなど下らないだけだと。 ) ……………む。 ……………………………それは…………娼婦など、上等な職ではなかろう。 ( 赤い視線に、思わず眼をそらした。 何故って、はっきりとした意識があるわけではなかったのだ。 ただ、悪いイメージがあって、見てもいなかったから。 と、態度はそう語っているようでもあった。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:40:51]
◆エニシ > ―――そう、だね。 きっとそう…… ( 止めよう。 今こんなことを考えるのは。 女装少年の方もただ同意して朧な過去を振り返ることを止めた。 ) ―――アンブローシア様はカッコいいな。 僕は…いっつも迷って大切な人に迷惑ばっかりなのに……そうやって…ハッキリと言い切れる。 ( 僕もそんな風になりたいな、と憧れるように呟いた吸血鬼は静かな羨望の眼差しで少女を見つめる。 ) 全然大変じゃないよ。 ( その憐憫を乗せた言葉を否定すると、赤い瞳を瞬かせて吸血鬼は銀を見つめる。 ) ―――どうして、アンブローシア様はそんなことを思ったの。 ( 純粋に、真っ直ぐに、吸血鬼は不思議そうに悪魔に訊ねた。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:32:03]
◆アンブローシア > まあ、別に構わんがな。 普通などという言葉は時と場合、人によりけり。 そなたがいつ寝ようがいつ起きようが、変わりはない。 ( 考えるのが面倒らしい魔女は、自分から勝手に思考を放棄した。 ぽーい、である。 ) 子供は迷惑をかけるのも仕事だ。 それが嫌なのならば、まずその醜い表情をやめて努力すればよい。 真に努力するものは卑屈にはならんし自嘲もせん。 ( 甘くはない。 あくまでビター。 びしりと突きつけるようにはっきりといって。 ) ………………ほう。 その青猫とやらは娼館というわけか。 ………その年で大変だのう、エニシ。 ( 娼婦というものにあまりいいイメージを持っていないらしく、哀れむようですらあった。 失礼な。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:21:37]
◆エニシ > ―――そう…かな? だってこれが普通で――――― ( 吸血鬼の反論は途中で中断される。 そして暫し深い物思いに徹するように視線を俯かせた。 ) ( ――本当にこれが普通? 確か――『人』で居たころは――― ) ( 続く相手の言葉に現実へと帰ってくる。 少女風貌は困ったような微笑を浮かべた。 ) けど……お姉ちゃんたちとかにいっつも迷惑掛けちゃってるから時々申し訳なく思っちゃうの。 ……僕は…ただ感謝するだけでいいのかな―――…って。 ( 他人に迷惑を掛けてばかりな自分が時々嫌になってしまう。 吸血鬼の幼い表情には似つかわしくない自嘲が肌に張り付いているのだろう。 ) うん! ありがとうアンブローシア様!! ( 名前を教えてもらってご満悦な女装少年は屈託無く様付け了承。 ) 僕はね、青猫で雑用兼だ―――娼婦見習いとして働かしてもらっている縁っていうの。 ( 自分の名前を語るときの表情はとても幸せそうで。 今名乗ったように少女風貌の胸元には青猫を象ったブローチが付けられている。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:14:47]
◆アンブローシア > …………………そなた、昼夜逆転した生活を送っているようだのう。 ( 納得はしないが理解はした、みたいな態度で、頷いた。 彼の職業を知ればなんともいえない顔をするのだろうがそれはさておき。 ) 別にそなたがかけようと思ってかけたことではあるまい。 そのように、単純に感謝すればよいのだ。 ( そして、言葉が詰まったのを見れば。 ) ああ―――妾のことはアンブローシア様とでも呼ぶがいい。 ( 当たり前のように様付けを要求する素敵な精神の持ち主だった。 ) [Sat 25 Nov 2006 22:03:17]
◆エニシ > ? そうかなぁ。 僕がいっつもお休みを言うのはこのくらいの時間だよ。 ( 不思議そうに首を傾げる。 職業柄周りの人間も逆転している人が多いせいか、この時間帯に休むことは自然と思っているようだ。 またはラジオが始まった辺りの時間に寝る。 華麗なまでの擦れ違い。 ) ………そうみたい…迷惑掛けてごめんなさい…… ( 項垂れた女装少年は泣きそうな表情で申し訳無さそうに呟く。 ) ―――あ、けど…助けてくれてありがとうございます! ―――えっと………――― ( けれどその申し訳無さそうな表情は、直ぐに手助けしてもらった事実への喜びへと取って代わる。 あと咽べば条件はクリアだ。 目の前の少女へお礼の言葉を述べようとして、まだ彼女の名前を聞いていないことに気付く。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:59:48]
◆アンブローシア > ……………………六時間も寝ていれば十分寝すぎであろう。 ( うーむ。 意外と睡眠時間の短い魔女はそう思ったようだ。 因みにだいたい、日が出る頃には起きる。 ラジヲ体操はしないが。 ) まったく、全然大丈夫ではないではないか。 妾が人に手を貸すなど滅多にないことで、喜び咽び泣け。 ( また凄いことを平然と言う。 そしてさも当然のように、隣に座って。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:49:49]
◆エニシ > ―――そんなに寝てないよぉ。 おやつの時間のちょっと前ぐらいだったから………6時間ぐらい。 ( 寝すぎという言葉に心外だとばかりに言葉を返す。 基本昼夜逆転の特性からして、六時間というのは睡眠時間に直すと大したことではない。 昼寝に直すと長すぎだが。 ) ―――あ! いたぁ……… ( あと少しというところで膝が砕けて尻餅を付いてしまう。 少しだけ涙目になりながらブツけた場所を撫でたところで差し伸べられる手。 ) ―――あ…… ( 差し出されたその手を取ってもう一度立ち上がろうとする。 少女の助けがあれば、なんとかベンチに座ることぐらいなら出来るだろう。 ) …………ありがとう。 [Sat 25 Nov 2006 21:45:42]
◆アンブローシア > 疲れておるのではないか? …………まあ、単に寝すぎたのかもしれんがな。 ( 百年単位で寝ていたくせにそんなことを言う。 まあ生態系そのものが違うのだから比べることはできないのだが。 ) 多分、などとついているようでは話にならん。 しばらくは休め、ほれ。 ( 全然力などないくせに、手を差し伸べて、ベンチに座らせてしまおうとして。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:34:54]
◆エニシ > ……お昼寝しただけなのに…………なんだか頭がフラフラ……なんで? ( 天敵という訳ではないので身を焼かれる程ではないけど、体調不良は免れられない。 というかこの時期に外で寝てたら普通に風邪引きそうな気もするが。 ) ……多分…大丈夫……なの…かな…? ( 自分の身を案じてくれたのか、少女の問いに自信無さそうに呟いたあと、ベンチに手を掛けて一生懸命立ち上がろうとする。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:30:58]
◆アンブローシア > ……………………っ………ふぅむ、それは不思議だのう。 ( 女装だとは気づかず、普通に少女であると認識し―――ぴぴっと、魔女様のお子様センサーに引っかかった。 まあ男でも幼い感じのはひとり、一時下僕にまでするほど溺愛しているが。 まあ、つまるところ子供に弱いようで。 ) まあ、そなたそれほど体が強そうにも見えぬしのう。 季節も季節、仕方あるまい。 立てるか? ( 幾許かの慈しみもこもっているが、たとえお子様には優しかろうと決して甘くはない魔女様は、すぐに手を出したりはしないらしい。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:23:06]
◆エニシ > ( 突然倒れた理由は簡単。 真昼間に日傘も差さずにベンチでぐーすか眠りこけていたからだ。 確かに眠った当初は日陰の位置だったけれど、当然太陽は動いていく訳で。 気付かない間に直射日光を浴び続けていた吸血鬼は路上にぶっ倒れる。 ) え? え? えっ……………と………その………――― ( けれど本人はそれを全く理解していないわけで。 突然現れた自分と同じ――もしくはそれ以下の年でありそうな少女の問い掛けに首だけ挙げて。 ) ―――………なんでだろう? …僕もわかんないです。 ( 少女のような格好をした女装少年は倒れた体勢のままとても困ったように首を傾げる。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:18:58]
◆アンブローシア > ( ふ、と歩く先に倒れこむ少年がひとり。 普通であればそれに驚くか、心配するか、はたまた吹きだすか、であろう。 だが魔女は違った。 にぃんまりと唇を閉じたまま笑った。 ) ……………ふむ………いい玩具を見つけたのう。 ( いじめっ子ばりの笑顔だった。 と、と、と、と歩み寄れば、相手が倒れこんでいるために自然に自分のほうが上、上位! とかなにかひとりで悦に浸りながら、手を差し出すこともなく。 ) 往来でなにを寝ているのだ、そなたは。 ( 外道。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:09:06]
◆エニシ > 暇だったからお散歩しようと思って………けどお昼だから途中で眠くなってきちゃって………―――― ( 言葉にすることで徐々に霞がかった記憶がハッキリと戻ってくる。 まだ自分の行動を振り返ることで頭が一杯なのか公園を歩く少女の影には気付かず。 ) ―――あ…そうだ。 それで……丁度ここが日陰になってたからお昼寝したんだ。 ( そして気付けばこんな時間になっていた。 ) そろそろ帰らないと……な――― ( そう呟きながら横に置いていた日傘を手に取り立ち上がろうとして――― ) ( ―――それが出来ずに前のめりに倒れ込んでしまう。 ) ――――え? [Sat 25 Nov 2006 21:06:16]
◆アンブローシア > ( ジャイアニズム―――固有スキルにそういうのを持っていそうな小さな魔女がひとり、何の気紛れか公園などを独り歩いていく。 その手にはリンゴがひとつ―――入手手段は不明だが、恐らく普通に買ったりはしていないだろう。 なにか面白いもの(主にヒト)はないかと、ぶらぶら歩いて。 ) [Sat 25 Nov 2006 21:00:32]
お知らせ > アンブローシアさんが入室されました。 [Sat 25 Nov 2006 20:59:00]
◆エニシ > ―――…………… ( 未だ頭がハッキリしていないのか、少女風貌はゆっくりと起き上がると寝呆けた眼差しで虚空を見つめる。 体を起こした拍子に紛い物の黒い髪が肩を滑っていく。 ) …………………えっ……と………――― ( ――――何してたんだっけ?と、心の中でベンチで寝ている自分の行動に疑問を覚える。 普段よりも更に回らない頭でのんびりと女装少年はさっきまでの行動を振り返ろうとする。 ) ―――たしか……うん…今日は……お昼はお仕事無かったんだよね………… ( 一人頷きながら今日の行動を確認。 ) [Sat 25 Nov 2006 20:53:54]
◆エニシ > ( ―――風貌と付け加えるのを忘れたという何処かの独り言はさておき。 ) ( ベンチに横になっているのは幼い子供が好みそうな可愛らしい柄の赤い着物を着た吸血鬼。 安らかな寝息を立てながら女装少年は寝転がっている。 ) ――……ん……――― ( その閉じた瞼がゆっくりと開いて血のような紅い瞳が姿を表す。 ) [Sat 25 Nov 2006 20:44:23]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『(あどけない寝顔の少女)』 [Sat 25 Nov 2006 20:40:27]
お知らせ > ダヤンさんが帰りました。 [Sat 25 Nov 2006 02:13:11]
◆ダヤン > (最後の最後で理由も無く落ちると驚きますね。 なんて言うのは何処かの誰かの呟き。) はい、ありがとうございました。(そう去って行く貴方の後姿に深く頭を下げる。やがて貴方の姿が見えなくなれば自分も家に帰ろう。) [Sat 25 Nov 2006 02:12:28]
お知らせ > ダヤンさんが来ました。 [Sat 25 Nov 2006 02:08:50]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(ちょっと自己嫌悪したとかしなかったとか)』 [Sat 25 Nov 2006 01:33:22]
◆氷桜 > (貴方の様子に溜息を吐きながら) ・・・・・・・・・何をやってるんだ俺は (小さく、小さく呟く そして立ち上がると) ・・・・・・帰る、お前もはやく戻ってやれ (相手の対応を待たずそのまま帰宅しようと) [Sat 25 Nov 2006 01:14:16]
◆ダヤン > いえ、戴きます。(そう頭を下げる。家に帰ったらファーファに貴方からだといって渡している事かと思いますが、そんな事片隅で考えながらも貴方の様子に冷たいものが背中を伝いました。)は、話します。ちゃんと、話しますから!(それだけは勘弁して欲しいとばかりに貴方の持つ剣に対しては拒否の姿勢を見せます。) [Sat 25 Nov 2006 01:08:58]
◆氷桜 > ・・・・構わん (既に中身の半分ほど食べてますけど) ・・・・・・嫌なら構わんぞ? (今一煮え切らない貴方にさらりと何か言いました 勿論鞘は空っぽで) ・・・・・・・・お前次第だ (愛息子を悲しませることはしたくはないが もしそういう事態になれば迷わず刃を振るおう) [Sat 25 Nov 2006 01:02:25]
◆ダヤン > え?(渡された芋食えといわれてもどうしていいのか解らずに芋と貴方を交互に見ます。)でも、良いんですか?(そんな事訊いて居たりします。)やっぱり……そうですよね。(さすがに小さな少女に嫉妬してなんていうことは言えませんでした。 それでもまずは貴方の言うとおり話をするしかないのだろうと思って)そ、それは勘弁して下さい。ちゃんと、話しますから。(苦笑を浮かべながら起ころうとしている事態は丁重にお断りしましょう。) [Sat 25 Nov 2006 00:53:47]
◆氷桜 > ・・・・・・ (後頭部を抑えて抗議する相手に無言で紙袋を押し付け) ・・・・・・・食え、芋だ (紙袋の中身はヤキイモで未だに湯気が立ち昇ってます 勿論男に悪意なんかありません 影は別) ・・・・・思っていることを話せばいい それで二人で解決しろ ・・・それが出来ないなら (一度言葉を切り射る様な視線を向けると) ・・・・・・痛いじゃ済まさんぞ (静かに告げよう) [Sat 25 Nov 2006 00:43:59]
◆ダヤン > ――― っづ !! ( ゴッ なんてなんだか鈍い音立てて後頭部に柄が直撃しました。あまりの痛みに後頭部抑えて貴方に視線を向けます。)な、何するんですか……。(そう言葉を発するものの柄でよかったと安堵した。) [Sat 25 Nov 2006 00:36:40]
◆氷桜 > ・・・・・・・・・そうか、痛いだろうな (返された覇気のない言葉には ちょっと見てみたいなどと思いつつも刻まれた文字列を読みことで意識を逸らし、沈黙に続いた言葉に) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (無言で貴方の頭部に向けて振り下ろします 柄を) [Sat 25 Nov 2006 00:28:16]
◆ダヤン > (貴方が例の剣を掲げている事は見えないものの気配だけは感じていて身体は逃げろと警告しているのに頭はどうにもそれどころではないというように動く事を拒否します。)きっと、死んだ方がマシだと思うんじゃないでしょうか?(なんて抑揚も覇気も無い声でいって、続く貴方の言葉にはまた暫く黙り込みます。) ……何も、何も言えませんでした。 どうしたらいいか解らなくて……その、まともに話せてません。(漸くそう話します。) [Sat 25 Nov 2006 00:17:32]
◆氷桜 > ・・・・・・・・ (項垂れてしまった相手にどうしたものかと悩んでいたが) ・・・・ん? (聞く体制に入ったのも束の間に) ・・・・・・・・・・・・・・・・なあ、脳が痛いってどういう感覚なんだろうな (正面を――正しくは掲げた抜き身の刀身を、眺めながら何かいいました) ・・・・・・・で、何ていったんだ? (視線は刀身に向けたまま訊ねましょう 一先ず言い分を聞こうというあたり成長・・・・・・・・・・してるといいな) [Sat 25 Nov 2006 00:08:03]
◆ダヤン > はい……。(ただでさえ俯いていた顔を更に俯かせる。もうここまで来ると俯くと言うよりも項垂れるという表現の方が合いそうではある。 貴方の言葉には短く言葉を返して、)その……。(言われた言葉に軽く視線を泳がせて)・・・・・・。 ファーファに辛く当たってしまいました。(そうバカが着きそうなほど正直に言いました。) [Sat 25 Nov 2006 00:01:13]
◆氷桜 > ・・・・・・・別に怒ってるわけじゃない (なら睨むのを止めるといい。 場所を空けてくれた相手に) ・・・・すまん (会釈してから) ・・・・・・・・・・何かあったか? (いくら鈍いとはいえ流石に貴方の様子に異常を感じたようで) [Fri 24 Nov 2006 23:54:48]
◆ダヤン > はい、済みません……。(最近何かと物騒だという事は聞いている。今日も客の所で注意を受けてきたばかりだ。それを解っていながら少年一人に店を任せてしまっている自分は、なんと浅はかなのだろう。なんて今更ながらに後悔した。そして貴方の言葉には少し端へと身を寄せて)どうぞ。(そう一瞬貴方を見るがすぐに瞳は地面へと向ける。)・・・・・・。 [Fri 24 Nov 2006 23:48:30]
◆氷桜 > (休みではない、そう返して俯く貴方に) ・・・・・・・・・店は花々一人か? (一寸眉を顰めながら重ねて訊ねます 最近物騒ですからね) ・・・・・・・・隣、いいか? (貴方の了承を得られればそのまま腰を下ろそう) [Fri 24 Nov 2006 23:41:40]
◆ダヤン > (俯いていた所に掛けられた声に顔を上げて) あ…… (声の主を確認すればそんな声が洩れる。そして再び下を向いて首を横に振ります。)いえ……、休みじゃないです。(それしか言えなかった。少年一人に店を任せて自分独りこんな所で油を売っているのに罪悪感がどうしても拭えなかったのだ。) [Fri 24 Nov 2006 23:36:09]
◆靴音 > (湯気の立つ紙袋を抱えた男はベンチに人影を認め) ・・・・・・・あれは (おまけにそれが誰かも気付きました。 そのまま歩み寄り声をかけよう) ・・・・・今日は休みか? (どうにも声が低くなるのは仕方ない) [Fri 24 Nov 2006 23:30:30]
◆ダヤン > (もしお爺さんが生きていたならどうしただろう。そんな事を考えても解らない。見ず知らずの自分を拾って育ててくれた。その上、独りになっても困らぬようにと様々な事を教えてくれた。 「かしずく利に向いている。」 そう言ってこんな自分に菓子作りを教えてくれた。そんな優しかったお爺さんと自分ではあまりにも違いすぎるのだ。)はぁ……。(そして本日何度目かの溜息が洩れる。) [Fri 24 Nov 2006 23:23:20]
お知らせ > 靴音さんが入室されました。 [Fri 24 Nov 2006 23:19:39]
◆ダヤン > (先日少女が来てからというものファーファとまともに会話していない。と、言うよりあまり目も合わせていない。そしてその所為か何とも居辛いのである。少年も少女も何も悪くないのに、少年に辛く当たってしまった。あれ以来どう接していいのか解らない。) [Fri 24 Nov 2006 23:13:20]
◆ダヤン > (公園の一角、ベンチに腰を下ろして空を見上げます。今日の空も晴れていて星が綺麗に見えているのに何故かこの男の周りには少し暗雲立ち込めていたりします。)はぁ……。(今日はサンプル配布ではなくてお客さんのもとへ商品の配達に行って来た帰り、といってもそれも夕刻の話である。) [Fri 24 Nov 2006 23:06:45]
お知らせ > ダヤンさんが来ました。 [Fri 24 Nov 2006 22:58:05]
お知らせ > ワサビさんが退室されました。 『(男は、夜の散歩にも似た警邏を終えて本部に戻って行った。)』 [Thu 23 Nov 2006 21:40:58]
◆ワサビ > (どん、と腰を据えているようなのが大聖堂。それから、) …それから、 (それから?) (男は視線を進行方向に戻すと、少しだけ足を早く動かした。止まっていると勝手に頭に何かが溢れてくる。栓を抜いたり出来ないから、変な事になる前にさっさと本部に戻ろうと思った。) (夜の公園は酷く寂しい。夏だったら、普段と違うことをしようとか云う二人連れなンかが居たりして気配も濃厚だけれど、) (この風の中では流石に。) 風邪、ひいちゃいそう。 (ぶる、と首を竦めた。) [Thu 23 Nov 2006 21:36:51]
◆ワサビ > 現実逃避かなぁ。 (のろのろと歩き出して、先とは違う色合いの溜息を零した。 こつん、かつん。足音まで冴えない。) (元より垂れた眉は更に八の字に近くなった。…次々と本部に入ってくる事件の事を思い出すと何とも云えない気分になる。 食い逃げや窃盗が可愛く見えてしまうような事件がチラホラ。胸が痛む事件が僅か。…ぞっとするような事件が、……。) (書類を捲るように振り返りながら、ふと視線を上げた。) (此処からは色んな屋根が見える。 あの大きな建物が大学で、所々塔のように突き出しているのが教会だ。) [Thu 23 Nov 2006 21:23:36]
◆ワサビ > (制服の上に着ているコートの裾だけが、ばさ、ばさ、と風に揺れた。今だったらマネキンにだってなれる。) (立ちんぼになって、一体どれくらい過ぎたろうか。 男は久し振りに瞬きをした。じわりと白目に沁みるものがあって、涙が出た。) … は あ。 (溜息を吐いたら随分湿っぽく感じた。…違う、口を半開きにしていたから、上顎も舌も乾いていたのだ。) (呪縛から解かれたように、よろり、と一歩踏み出した。) ……。しまった。 見惚れてた。 (今更になって首が痛いと思う。) [Thu 23 Nov 2006 21:06:30]
◆ワサビ > (ぼーっと突っ立っていた。警邏の途中、日時計の傍で。) (街灯の灯りが届かなくて少し薄暗いポイントで、何となく空を見上げたのだ。…そしたら、其処から動けなくなってしまった。) (今日は満月でもない。風が強くて、雲が細かく千切られたお菓子みたいになって流されてゆくから、金の銀の間の光は時々隠された。 ゆっくりと瞬く、夢と現を彷徨っている時のような晴れ空に、男は縫い付けられてしまっていた。) [Thu 23 Nov 2006 20:53:14]
お知らせ > ワサビさんが入室されました。 『( ――…。 )』 [Thu 23 Nov 2006 20:45:06]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(それ以上考えても、答えなど出るはずも無い――)』 [Thu 23 Nov 2006 04:01:10]
◆ルーア・リシア > なぜ――心が揺らぐ―― ( 一人になった公園で、静かに自問する。 ) 私は死神。死神は中立。理に従い、死者を死出の門へと送る。 ( そう、与えられた仕事をこなす中で、必要な知識も道具も、手段も全て身に着けている。誰かをうらやむ必要など、なかったはずなのに。 ) 私にしか出来ないことを、見つける――? ( 今己が持つ技術や知識、道具は、全て上司から与えられ、死神の理にしたがっているだけのこと。だから―― ) 自分で行動して、知る。それが――肉の身をまとい、生者の世界で生きること。なの――? [Thu 23 Nov 2006 04:00:17]
◆ルーア・リシア > ケィティ、のようなヒトを、詩人と呼ぶ、らしい―― ( 知識はあれど、経験はまったく伴っていない己の言葉。所詮は戯言。 ) えぇ、おやすみなさい。 ( 去ってゆく二人の同属を見送ってから、もう一度、先ほど言われた言葉を思い出す。 ) 行動―― 私にしか、出来ないこと。 ( ただ、繰り返す。 ) [Thu 23 Nov 2006 03:49:49]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『 失礼します。 (揺れるベル、けれど去る歩みに躊躇いはなく) 』 [Thu 23 Nov 2006 03:42:24]
◆トート > ( 独り言のように言葉を落としながら、思考に沈む同族を眺め。 どうして、何故、 何を考えているのかさっぱりわからなかった。 ) ――― 未熟者ですので。 ( チェロ弾きに、冗談めいた響きをのせて言葉を返す。否、ソレは真実だけれども。そうやって誤魔化すのだ。 薄情とも思われるだろう、己の困惑を在るがままに受け止めた貴方に内心、少々驚きながら。 ) ………… 。 ( よくもまぁ、そんなに喋ることがあるものだ と。 ぼんやり言葉を聞いていようか。 奏でられたチェロの音と己の舞とをきっかけに、彼の言葉になんだか揺れ動いている様子の、まだ良く知らない同族の女性を、眺め。 ) ( 己は相変わらず、淡々としたままだった。 ) ―― はい。 どうぞお気をつけて。 ありがとうございます。 ( 墓地に戻る、と言った貴女に。 ) ―― いいえ、でもそうですね、今宵曲の途切れた分、今度はちゃんと最後まで聞かせていただきましょう。 舞うかどうかは気分次第で。 …おやすみなさい。 ( 横丁に行く、と言った貴方に。 ) …それでは、私もこれで。 ( リィ ―― ン、 ) ( 公園の外へと足を向ければ、体の動きに揺れて鳴るベルの音。 ) [Thu 23 Nov 2006 03:41:19]
お知らせ > K.T.さんが帰りました。 『( ―――その足音は、やがて、横丁で再び旋律を奏でるのだけれど )』 [Thu 23 Nov 2006 03:22:57]
◆K.T. > ――― はは、 は。 トートさんらしい、お答え、です。 ( ああ、そうですか の一説も、正直分からないとあっさり返すのも。 ―――淡々と冬風を吹かせるような平坦な声音が、少し和らいだのに気付けば、そんな言葉をぽそりと落として。 )( まだ 何ぞ、消化の着かぬような顔をしている墓守に、チェロを引き摺り乍、一歩、二歩、横丁へ向かい乍、振り返る ) ―――貴女は 貴女 です.......よ。 貴女でしかないものを、作ればいいと、 僕は思います。 他人を見るだけでも、考えるだけでも、――― 其れは、見つからないんじゃないかな......とも、僕は思うんです。 だから。 ( ずるり、ずるりと引き摺るチェロ ) だから、僕はチェロを弾くんです。 僕にしか出来ない方法で、魂を導いてあげるんです。 僕が僕で、あるために。 ―――偉そうなことは言えない、ですけど ........。 貴女も考えるより、も 動くべき、です。 きっと。 僕は、そう思います。 ( 引き摺るケェス、聞こえる声。其れから、周囲の静寂に、忘れ得ぬ舞。 少しずつ、普通よりも少し遅い歩みを進めて、少し離れた場所、 振り返って、二人に一礼を。 ) ―――それでは、今宵は有難う、 御座いました。 .........頑張ります、また、 トートさんの舞、見せてください。 次にはきっと、上手くなっておきます、から。 ( 其れはベルを鳴らした死神へ。 ) 其れから、ルーア・リシアさんも ............邪魔だとか、は 御気になさらず、いつでもいらして、ください。 大した演奏は出来ません、けれど。 ( なにやら思考の淵に落ちたらしい金糸の死神へ。 ) 其れじゃあ、 お気をつけて。 今日は、僕の持論なんて聞かせてしまって、すみません、 でした......... おやすみなさい。 ( もう一度、礼を。して。 ―――チェロを引き摺る足音は遠ざかるだろう ) [Thu 23 Nov 2006 03:21:19]
◆ルーア・リシア > ( ベルが鳴る。トートの問いかけに、ベンチから立ち上がって、静かに答える。 ) 一度墓地に戻る。それから――少し考えたいことがある。二人とも、仕事――がんばって。 ( ぽつり、ぽつり、言葉を紡ぐ。 ) [Thu 23 Nov 2006 03:13:01]
◆ルーア・リシア > ( また札をしまって、それからK.Tの言葉に耳を傾ける。 ) そう――あなたの言っていることは、正しい。死神は中立の存在。だからこそ―― ( 他人に大なり小なり興味を持つことはあっても、それをうらやむようなことは、今までなかった。 ) 知ろうと思った――から、ここで足を止めた。そんな気がする―― ( ここ数日のうちに、何らかの心境の変化が己の中で起こっているのは事実のようだ。それは死神の立場を危うくするものかもしれない。 ) ――トートは、トート。ケィティは、ケイティ―― ( では――私は――なんだ? 思考と共に、言葉がとまる。 ) 横丁、か。私も、いつか――今度は、邪魔しない、ように。 ( いってみようと思う。 ) [Thu 23 Nov 2006 03:10:52]
◆トート > ―――― さて、 ( ベルを取り出そうか。 取り出そうとする手の動きに、ソレは手の中で意味なく乱雑に音を出し ) ( チ リィ ――― ン … ) ( 右手でぶら下げて、ようやく澄んだ音を奏でるだろう。冬の空、冷えた空気に溶け込むような ) 横丁に行くのでしたね、ケティ。頑張ってください。 そのうち人に紛れて見に行きますよ。 ( 見慣れた同族に ほんの少し、口の端を持ち上げた。 ) 私も仕事に戻って、 それから上司のところへいかなければ。 ( それから、まだ二回しかあったことのない貴女に。いつもの無表情を、 …けれど少し気遣うような色を目に宿して見やるだろう。 ) … 貴女はどうなさいますか [Thu 23 Nov 2006 03:06:48]
◆トート > ――― はぁ。 ( 見せられた札。そうなんですか、といった調子。 意味がわからない。そこまでして行かなくても、と思ったが多分その人物を表す言葉とは裏腹に仲は良いのだろうと思っておくことにした。 己には理解不能の領域。貴女の目の前でなかったら、眉を寄せて首を捻っていたところ。 ) ――――― ( 続く言葉に黙して。雰囲気のせいかタイミングを失ったのか、ケティ(*違う)に言葉を返すことも出来ずに ) ( そのまま、今度はケティの言葉を聞いた。 そっと、視線が貴方を見返す。意地が悪い、というところには少々むっとして僅かに眉を寄せたけれども。 …そして寄った眉はそのままに。思考に沈み ) ――― … というか。 正直、よくわかりません。 ( タマシイの行き先を眺めても。 彼らと幾度触れ合っても、話をしても、素直についてきてくれればいいのに。それはできないという。嫌だという。 彼らが理解できなかったように。最近ようやくその断片に気づいた、けれど。 ) ( 心の動きというものに理解が疎い。他人だけでなく己のものさえ ) …だから、申し訳ないんですが あぁ、そうなんですか くらいしか言えません。 だったらそんなこと言ってないで知ろうとすればいいんじゃないですか? とか。 …貴女の欲しい言葉がこんなものじゃないだろうことは薄々わかるんですけれども。 ( 嘆く死霊を相手にしたことは多いから。 つまり己には経験が足りないのかもしれなかった ) …… でも、そうですね、私はわたしです。 それはわかりますよ ( 少し、淡々としていた語気が和らぐだろうか。 ) [Thu 23 Nov 2006 02:59:27]
◆K.T. > 貴女は、 貴女が一瞬羨望を抱いたトートさんとは違うから、貴女なのですから .........、 なんて、僕の、持論です、けれど。 ( 羨むココロを殺すための。 眠たげな、面が誤魔化し笑う ) [Thu 23 Nov 2006 02:37:42]
◆K.T. > ............、 ( 見ているに。 ―――そう眼前の二人が親しいというわけでないのは見てとれた。 どちらも余所余所しい感じが拭えない。 齎された静寂は、己の名を名乗る金糸の少女の声を此方へ運ぶ。 ) ...............どうも ...。 ( 下げられる頭の意味は、謝罪とも、挨拶とも取れる。 此方も灰色の髪を揺らせ、小さく一礼 ) 僕は、ケィティ です。 ............見たままに、楽師ですが。 ( しまう手は止まない。 重い体と、重いチェロ。 ケェスへチェロを寝かせて―――その際、そぅ、とネックに唇を寄せる。 其れは、せめてもの、愛器への感謝。 ぱちん、ぱちん、と音を立ててケェスを閉め ) .........成る程、同族の方。 ( 矢張り。 ぽつりと返された言葉に相槌。 投げられる問いに、ケェスを再び引き摺り起こし乍。 ) ............ トートさんの、踊りで、もう少し演奏を練習したくなりまし た。 だから、横丁へでも行こうか、と 思って。 ( 答える眠い声は相変わらず。 ふぁ、と欠伸すら零す。 )( 聞こえた、金糸の少女の呟きには、 ) ――― .................. 死神とは、謂え。 個体差は、ありますから、―――どれも、これも似たり寄ったりでは、 個性が無くては、面白くないじゃない、ですか。 だから、例えばトートさんの見目も、少し意地の悪い ( ちらりと先程の踊り手へ視線 ) 性格も、 ...何もかも、トートさんだから、トートさんであるように。 ......僕も、僕だからこそ、僕であるように。 個体差があるん、 です。 羨むからといって、 其れを真似しても、意味の無いことでしょう ...? ですから、羨むとは謂わない方が僕はいいと、 思います。 興味深かったから、の方、が。 ( ぼそぼそと呟く言葉。 眠たげな声だから、何処まで聞き取れるかは、さておき。 ―――吐息、 ) ............其れに、羨むなんて、僕等のするべきことではない、 です。 ( 棚上げて、死神としてのあり方等口にする横暴。 ずるりと引き摺るチェロケェス ) [Thu 23 Nov 2006 02:36:14]
◆ルーア・リシア > 私は、ルーア・リシア。ヴェイトス市の墓地で、墓守をしている。 ( 眠たそうな目の男性に、静かな声音で自己紹介。ともあれ、先ほどまでこの場を包み込んでいた旋律も、舞によってもたらせら手いた雰囲気も、今はない。自分が来たことでそれらがとまってしまったという自覚はあるから、もう一度、頭を下げた。 ) こんばんは、トート。そして、同属の人。――今度、野暮用でヘンタイ強姦魔の家にくことにしたから、これ、買ってきた。 ( 袋から出して見せたのは、魔よけ札数枚。効果はおさっしください。 ) 今の曲――それにあの、踊り。一目見たとき、見ておかなければいけない、と――なんとなく、思った。どちらも、私は知らない。私には、できないもの、だったから―― ( あるいは、そのまま見つかる前にさっさと帰るべきだったかと、今更ながらに考える。 ) ――うらやましかったのかも、しれない。同じ死神が、あんなふうに、しているのをみるの、初めて――だった、から。 [Thu 23 Nov 2006 02:15:43]
◆トート > ( …どこかの調べのループに、邪魔をされた様子。 ともあれ、テイク2. ) ( 不意に止めた体。舞に少々乱れたろうか、髪や服を手で軽く直しながら止めたまま突っ立っていた姿勢を雰囲気を少し崩して、視線はそのまま、ツインテールの女性の動作を追いかけるだろうか。 ) …いいえ、お気になさらず。 ( 応える声。 見知っているとはいえまだ二度目の邂逅の相手に、僅かに視線をそらして。 …おかしなところを見られてしまった、と。ため息は嘆くような恥じるような、奇妙な心のうちで。 声は淡々と。 ) ( つい、霊体の時の癖で大鎌を両手に持ち寄りかかりたくなったけれど、今は空の手が小さく宙で動くのみ。 ) お知り合いと言うか、そうですね、以前仕事中に川辺でお会いした同族の方です。 ぬれねずみになっていたところを暖めていただきました ( 視線を、片づけを始めた眠たげな目の方へと移し。 軽く説明。事実のみを簡単に ) …。 …お帰りですか? それともお仕事で? ( チェロが、ケースに入れられようとしているから。 ) [Thu 23 Nov 2006 02:04:22]
◆トート > ( 視線はそのまま、 ) …いいえ、 お気になさらず。 ( 応える声。 ) [Thu 23 Nov 2006 01:52:02]
◆K.T. > ( 横丁の 生きる 人の舞は確かに美しかろう。けれど、絶対に手の届かぬ其の輝きに眩さは覚えど。 ――― 同じ モノ の舞う今のほうが、美しいと思うのは、同属故か。 それとも。 )( 時折交わる視線に、見慣れぬといっても過言で無い、柔らかな笑みを見つければ、指先が踊るように弓を引いた。 音はココロで奏でられるもの。 音色も幾許か変わろうか。 ――― と。 ) ......... 、 トート ...さん? ( 冬風の舞が掻き消える。 其れに、追って弦の低音が止まるのは、然したる時間差は無い。 数泊遅れて止まる、チェロの音。 ) ――― どうしたの、 です ...... ( か。と、問いを紡ぎかけて、踊り手の視線の先を追えば。 見えるのは、金糸。 苦虫を噛み潰したよな、舞い手だった死神の表情から、言葉を紡げずに、―――その揺らめく金糸の 同族 と思しき影………勿論、直感だが………を、少々、 恨めしく思う。 眠たげな無表情に隠しはするけれど。 )( 折角の、美しい舞が。 と。 ) ――― ...........お知り合い、です、 か。 ( ぽにょりと下がった眉、眠たげな面が、舞い手だった死神へ投げる問い。 弓を握る手は、静かにチェロをしまいだしながら。 ) [Thu 23 Nov 2006 01:47:03]
◆ルーア・リシア > ( 死神二人が織り成す音と舞。その光景はこの世のものであってこの世のものではなく、また美しくもあり不思議とはかなさを感じさせるものでもあった。ルーア・リシアは、見惚れていたというよりも、どこか冷静に、目の前の光景を分析していた。 ) あれも、また――私には、ないもの―― ( ぽつり、漏らす言葉は、どこへと消える。じっとみていたその視線と、トートの視線が交わり――動きが止まった。見つかったようだ。まだ曲は終わっていない。ルーア・リシアは軽く頭を下げると、それを挨拶の代わりとして、二人の近くにあるベンチにそっと向かい腰を下ろした。黒いローブで体を覆ったその姿は、この場には似つかわしくない。 ) ――ごめん、なさい。邪魔を、する、つもりはなかった――たまたま、見えた、から―― ( ぽつり、ぽつり、と淡白な声音で綴る。 ) [Thu 23 Nov 2006 01:37:37]
◆トート > ――― 動揺を誘うようなことを、 ( 眉を寄せて息をついた。 …貴方が普段目にしているような、横丁の美しい舞姫たちのようにはなれない。 ) ( 紡がれる音。 耳に入る調べは、時折知れる拙さが、逆にこの曲の可愛らしい調べを助長しているようでもあり。 音楽に疎い己には、十分 上手 と。思えるような。 ―― ため息のもれるのは、呆れているからでも嘆いているからでもなく、 ) ( ゆったりと、そして かろく。 ステップを踏む足が土を、地面に落ちた紅葉を、踏みしめる音は微かに、 …けれど時折、そのかさりという音さえもパヴァーヌに紛れ込ませて。 宮廷舞踏には遠い。 それでも思うまま体を動かすのは、 …時折、どう動こうかと思って動きが止まったり、鈍くなったりするけれど―― 楽しい。 ) …、 ( 最中、曲の紡ぎ手と目があったなら奏でる曲を褒めるかのよう、わずかに微笑んで見せたろう。 それは一瞬の事 ) …、 ( 呟きは気づかぬ。 けれどその場にとどまって音を紡ぐ奏者と違って、舞い動く己は 視界の端、暗闇の中目立つ黄色の髪に ) …… 。 ( 動きに迷って、というのではなく。 唐突にぴたりと動きを止めるだろう。バツが悪いのかなんなのか、少々不機嫌そうに ) [Thu 23 Nov 2006 01:32:00]
◆K.T. > ( 音を奏でる弓を引く指先だけが、音を奏でている時だけは。人の様に温もりを描けるのだな、と常乍思う。 ―――そう、先程、盗み聞いた 羨望 にも似た思いは、音を紡ぐ時だけ。 其の音も、死人の魂を呼び寄せるものであり、死人の魂を安らかなる終焉に導く為のものなのだから。 ) ――― それでは、春風の恋人を待つ、冬風の舞を。 ( 期待しています、とでも言うように、薄く開いた瞼は閉じる。 ―――無論、まだまだ死神としても未熟だが、現の世で楽師として生きるにも未熟。 弦の上を滑る指先は、時に滑りすぎたり、すべりが足りなかったり。 拙い、けれど。 パヴァーヌ、もしくは、パヴァン。―――其の優美な宮廷の情景が音で奏でられれば、と。 ) ...........、 ( 薄らと開けた視界、 見えるのは、軽やかな春風を待つ冬風の舞。 ―――重く宵闇に沈むチェロの重音と反して、軽やかな其れは、宵闇に黒が溶けて時折覗く肌の色。 宮廷舞踏とは違う、自由な風の優美な舞。 思わず、演奏をする手を止めかけて、危ない危ない、と指先を再び動かす。 )( ―――…今は、静かに弦を鳴らす身、舞う踊り手と、弓先に視線。 呟きも、風の音か、己の奏でる音か―――舞い手の魅力か? かき消されて、今は気付かない。 ) [Thu 23 Nov 2006 01:13:00]
◆ルーア・リシア > ( それは魔よけ札を買いに言った帰り道のこと。夜もすっかりふけた頃、人気の少ない公園を通りがかった少女は、そこから奏でられるメロディに足を止めた。興味本位で近づいてみると、曲に合わせて踊る女性一名。チェロを奏でる男性一名。 ) ――めずらしい。 ( ぼそり。何かつぶやいた。いろいろな意味が混ざった珍しいの一言。ツインテールが風にそよめく。 ) [Thu 23 Nov 2006 01:11:17]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(そんな二人の様子を、少女はじーっと見ていました。)』 [Thu 23 Nov 2006 01:08:36]
◆トート > ( しばらくは、緩やかな。 その音に耳を傾けていよう。いくらなんでも、すぐに踊りだすのは無理。 まずは曲の調子を掴まんと ) … そのような、重苦しく派手なドレスを身に纏う貴婦人たちのステップは真似できませんよ。 ( 孔雀。 ) パドヴァ… 風のように踊れと言われるのでしたら、少し努力もしてみますけれど。 ( きっと相手ならば通じるだろう、軽口のやりとり。 ) ( ――― 美しい曲。 ゆったりと紡がれるそれは、このまま目を閉じて聞き入っていたいと思ったけれど、 ) ( 踊る、と言ってしまったからには。 ) …、 ( 気恥ずかしい内心、押し込めながら。 動き出す様は酷くゆっくり。 ) ( 本来はかしこまった、厳粛な。宮廷舞踏、 …けれど、ゆったりとしたすり足舞踏はそのままに 華やかで哀愁のある、でもどこか可愛らしい曲調にあわせるような、二拍子のステップ。 その辺の村娘だって踊れるような。重厚さを殺いで、風といった言葉を裏切らぬように ) [Thu 23 Nov 2006 01:00:39]
◆K.T. > ( とろとろと、ともすれば互いに思い合う上瞼と下瞼は、直ぐに愛し合いたがるこの性分。 ほんの僅かな時間も待てぬのだから、仕様の無いコト。 ともあれ、 ) __.........なんで、 しょう。 ( ぽにゃりと浮かべた薄い呆けた面で、無表情な無音の視線に。 ) ............、 あ。 ( 立ち上がった貴女を眺め ) .........まさか、本当に踊ってくださるとは。 光栄です。 頑張らなく、ちゃ。 ( 弓を握る指先に、きゅ、と力を篭めて、肩からすとん、と力を抜く ――― そぅ、と弦に弓が触れ、 音を紡ぐ。 緩やかで、そぅ、と羽根を広げて、優雅に闊歩せん孔雀の舞。 ) ――― この曲は、孔雀が羽根を誇らしげに、 見せて歩く様のよに、踊るそぅ、 です よ...。 ( そんな リクエストを踊り手に。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:42:17]
◆トート > ( きっと、返事の遅さに眠たげな瞼がつい閉じられたのであろう。 おかえりなさい、 ) [Thu 23 Nov 2006 00:36:56]
◆トート > ………… ( じー。 無表情が、声なくただ見つめるだろう。だろう。 じー。 ) …まぁ、いいです。 ( ふ、と今度は短な吐息 ) …。 ( 少しですか、とツッコミたかったが、せっかくお詫びにというのでやめておいた。 口を閉ざし、彼の動作を見守る ) …、 ( 言葉に、少し戸惑ったような。 …トーテンタンツ、と。 死の踊りの、本名を呼ばれた気がした ) ( 行列舞踏は無理であろうが、 ) …適当でよろしければ。 ( ベンチから、立ち上がろうか。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:36:13]
お知らせ > K.T.さんが入室されました。 『( また、つい、......おっこちたらしい )』 [Thu 23 Nov 2006 00:35:42]
◆K.T. > ( ―――イメージするならば、ラヴェル作曲、亡き王女のためのパヴァーヌをどうぞ。 と。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:26:32]
◆K.T. > ( ぽんにょり落ちた眉。刺々しい其の声音はよく知るものの ――― こうも露にされると、流石の眠い瞳も、ぺちょりとしょげて、瞼と瞼がくっつくというもの。 へふん、と吐息を一つ ) ...........立ち聞き、と いぅ か。 .........その、 ( しどろもどろと唇が何度か開いては閉じを繰り返し ) ............導くべき魂を見つけたので、其処(―――木陰を指差し―――)で、弾いていたの.......です、が 。 つい、 ............、( こそりと薄い眼で見上げるよに死神を見るのは、 『 つい、如何したかはお分かりでしょう。 』 という色。 ) ......何より、僕はあの方が、 その .........怖いので、そんな...オハナシ等。 ( ぼそりぼそりと寝言のような。―――目の前の死神から毀れる長い吐息の後の声を待って、引き摺るチェロケェスを、ずず、ず、と引き寄せて ) .........僕も、少し 意地の悪いことを 言ったので、おあいこ、 で。 ―――お詫びに、 .........。 ( ケェスを地面に置き、かちゃりと開ける。 ) ......パヴァーヌ等如何です、か。 トートさんが、踊ってくださると、 素敵ですが。 ( パヴァーヌは、この時代、―――16世紀初頭の宮廷ダンスの曲。 ケェスに腰掛、弓を。 ) [Thu 23 Nov 2006 00:19:36]
◆トート > ( 眠たげな、鈍い声音に内心少々イライラする。 無表情は、軽く眉が寄せられて。 己の淡々としたペースを崩せるのは上司のみと思っていたが、忘れていた、 …もう一人いたようだ。 ) そっくりそのまま言葉を返してもよろしいでしょうか、ケティ? 立ち聞きだなどと人が悪い。 ―― それとも、監視しておけとでも言われましたか? ( 彼曰くあの方、に ) …、 ( あぁ、これではいけないと、瞬きを一度、ゆっくりとしてから 長く少しずつ息を吐く。 溜まったモノ、吐き出すように ) …いえ、すみません。 … せっかくお久しぶりですから、どうでしょう 一曲奏でていただけますか。 ( お礼は雑鬼で、と普段の淡とした声 ) [Thu 23 Nov 2006 00:03:22]
◆K.T. > ――― ケィティです .........トートさんは、本当に、 見た目に寄らず、意地が悪い...です。 ( ちくりと刺さる棘の声音に、薄い表情の眉がぽにょりと下がる。 眠たそうに細まる紫の瞳は変わらねど。 ) [Wed 22 Nov 2006 23:54:17]
◆声 > ( ―――元に戻らぬ卵の歌。聞こえた歌に、続く言葉の此方を厭う声音。音は素直。響きは思いを乗せるから ) .........誰も、アルエ様だと ...は。 ( 声音の厭わしい色に、見慣れぬ眉を寄せる ヒト の姿。 続く声に、 ) ............其れに、昔から 僕、 何度も言って、ます。 僕は。 [Wed 22 Nov 2006 23:52:51]
◆トート > Humpty Dumpty sat on a wall, Humpty Dumpty had a great fall; All the King's horses, and all the ( かけられた声に、途切れた ) ―― King's men Couldn't put Humpty Dumpty together again... ( ハンプティダンプティは元には戻らない。 ) ( 夜風に流れるだけの歌声は、途切れてから小さく、嫌そうな響きで。 ) ( 言葉に、たじろぎはしなかったけれど嫌そうに眉が寄った ) …アルエ様なら平気でしょう。 ( だから、彼の言っているのはかの門番長ではないのだ。 それと知っていて、しれりと答えを。 ) ―― こんばんは、ケティさん。 好い夜をお過ごしでしたか。 ( ベンチに座ったままの姿勢で、見上げながら。言葉に棘が混じる。 名前を女性じみて呼んだのもわざと。 ) [Wed 22 Nov 2006 23:48:51]
◆声 > ( 去っていく死霊の後姿と謂ふのも可笑しな話。なれど、其れは確かに去る姿ならば、後姿。其れを薄い視界で眺めて、から―――はて、もう如何程黙って物陰から眺めていたろう。一部始終を眺め終えて、声を一つ。 ) ………… 今のを、 ......... あ の 方 が見たら...なんといわれるのでしょう、ね... トート、さん。 ( 其れは、紅いコォトと小さな身体に不釣合いな大きなケェスを引き摺る少年もどき。 ) [Wed 22 Nov 2006 23:37:29]
お知らせ > 声さんが来ました。 『―――探しビト...ですか。』 [Wed 22 Nov 2006 23:34:30]
◆トート > ( 「よし。じゃぁな、」 ) …… 。 ( 言って、彼は時間が惜しいとでもいうように、…けれど嬉しそうにどこかへと向かった。 ) …。 ( 残されたのは、今度こそ死神が一人。 ) ……死神が死霊の未練となるなど、 ( あってはならない。 ――なんて滑稽な、 ) [Wed 22 Nov 2006 23:32:17]
◆トート > それはどういう、 ( 「さぁな、考えてみな」 にやにや、笑いながらの言葉も己に思考させることが好きな上司を思い起こさせる。 ) …。 ( 何もいえなくなって、黙り込んでしまえば。 「そういやアンタ、仲間を捜してるんだろ?」 ) あ。 …あぁ、えぇ。 ( 問いかけに、頷こうか。もし知っていたら教えて欲しいと、だいぶ前に出した話題。 もし生者の誰かに見られたら、滑稽どころか奇妙な光景。パントマイム、いや劇の練習なんです、なんて言い訳は通用するだろうか? ) ( 「じゃぁ、お礼に捜してきてやるよ。他の幽霊連中に聞き込みしたり」 ) …。それはできません。私はあなたを連れて行かなければ。 ( お仕事は、お仕事。 ) ( けれど、彼はまた笑った。「大丈夫、逝きたくないとかじゃないよ。三日、いや二日後またここで会おう。その間に見つけられるかはわからんがな」 ) …二日。 ( もっと長い猶予をもらえる者たちに比べれば、それは短い時間。 「頼むよ」 そういう彼に、死神は考え込み ) ――― わかりました。 二日後、同じ時間、この場所で。 ( 何故か、少し苦しい声が ) [Wed 22 Nov 2006 23:29:31]
◆トート > ( 何を望むのかと思えば、彼は「一緒に話をして欲しい」と死神に告げた。 そうして、今に至る。 ) 彷徨うことなく死出の門に、と常々貴方たちに言っている私が、どうして消滅した時にこの地を彷徨えるでしょう。 ( 反語。 己のそれは死、とも表現しがたいと思った。だから消滅、と ) ( 羨ましいのは生者か、死霊か。その線引きさえ、死神の中では曖昧 ) ―――― 、 ( けれど彼は笑い出して、いつも無表情の死神は少し面食らった ) ( 「アンタ、…死神に羨ましがられるなんざ光栄だよ」 と。 死神は、意味がわからなくてほんの少し、眉を寄せる。 どこか、あの苦手な上司を前にした時のような気持ちだった。 ) [Wed 22 Nov 2006 23:18:25]
◆トート > ―― 私はもしかしたら貴方たちが羨ましいのかもしれません。 ( 公園の奥。隅っこにひそりとあるベンチの左端に一人、座る死神は静かに呟いた。 ) ( 否、実際には一人ではない。少女の形の死神の、傍らには一人の男性霊。お爺さん。 彼は、死んでからも死ぬ前と同じように日々を過ごしていた。自分が死んだのだと、気づいてなかったのだ。元々孤独だった彼は、誰に気に留められなくてもそれを当たり前としていたから。 そんな姿に死神は声をかけた。「お前はもう死んでいる貴方もう、死んでるんですよ」って。 ) [Wed 22 Nov 2006 23:01:23]
お知らせ > トートさんが来ました。 『 …そうですね、 』 [Wed 22 Nov 2006 22:50:15]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『 ――――――――。 』 [Wed 22 Nov 2006 01:51:22]
◆ルゥフィン > ( 乱暴に音を立ててベンチに腰を下ろし、足を組んで背凭れにだらりと寄りかかる。 目的を無くしてただ漫然とそこに居るだけの魔女は、格好よくも無いし、優等生でもないし、生き生きと輝いても居ない。 望んでいた姿とはまるっきり逆走して、ただ毎日「どうしようかなぁ」で思考停止しているだけ。 そんな自分に苛つきもしないのだから、末期的だ。 以前の自分ならこんな女、尻を蹴っ飛ばして歩かせてただろう。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:34:31]
◆ルゥフィン > なーにやってんだか私は。 ( いつまでダラダラと学生気分を引き摺ってるんだか。 あれこれ名目を立てて帰国を遅らせ、アングリマーラ宮廷魔術師という母国で半ば約束されている地位をほったらかしにしている。 この街で新しい事業を起こすんだと友人に誘われて、その話に胸躍らせて、それで、結局、なんだ。 ) どうもこうも無いわよ。 …置いてかれたんだもの。 ( 彼女にとって自分はその程度だったというだけの話。 ずっとずっと先まで着いて行きたいとすら思ったのに。 今はもう、そんな熱意は無い。 だらだら、だらだら。 ) …帰ろうか、アングリマーラ。 [Wed 22 Nov 2006 01:28:43]
◆ルゥフィン > ( 昨日はスターブルームに不審者が人を訪ねて来たという。 買い物と仕事程度であまりギルドに出入りしていない都合、あまり内情には詳しくないのだが、気にならないわけじゃない。 受付の子なんか、それなりに話し込むくらいに仲良くしているし。 ) …今度の納期までに顔出してみるか。 ( ふぅ、と大きく息を吐いてぐりぐりと肩を回し。 辛気臭い事ばっかりで正直性に合わない。 もっとぱーっと派手に楽しい事、したいのに。 ) ( そういう友人は皆、大学を出てから散り散りになってしまった。 ずっと会ってない。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:15:19]
◆ルゥフィン > ( 鋏の男。 スラムでの大量殺人。 地方村で起きた2つの殺人。 暗黒街は相変わらずらしく、安い雑多奴隷の売れ行きは在庫不安のレベル。 不審な人物の噂も絶えず、未だおかしなことが続いている気がする。 それでいて、どれとどれにつながりがあるのか無いのか、頭を整理しなければ。 1つ組み間違えただけで決定的な勘違いの結論を出してしまいそうだ。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:06:18]
◆ルゥフィン > ( 街中で箒の乗って飛び回るには少し、魔女に対する風当たりも強くなって来た。 高級素材で自作した飛行用の箒、“Circus”を所在無さげに肩に抱えて一人公園を歩く。 空は晴れ、赤くもなければドラゴンが飛んでいるなんて事もなく、悪魔の襲来事件が沈静化して既に2ヶ月――――平和になった、んじゃ、なかったのか。 どうも臭い匂いがする。 あちこちで統一性の無い悪意が振り撒かれている気がする。 見回りなんて偉そうな事をする気は無いが、自分の活動するテリトリーくらい確認して周るべきだと思った。 ) …この辺だって、殺傷事件が先月あった場所だし。 ( 白昼堂々、鋏を持った男が人を刺したそうだ。 どうなっているんだろう。 ) [Wed 22 Nov 2006 01:00:04]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 Question. 』 [Wed 22 Nov 2006 00:52:53]
お知らせ > アムチェルさんが帰りました。 『( 結局道に迷って、こっぴどく叱られた白小熊でした )』 [Wed 22 Nov 2006 00:21:05]
◆アムチェル > ―――はちみつたべたいな。 ( どっかの熊さんとおんなじこと言いました。いや、思いついたものが、たまたま蜂蜜だっただけです。……きっと。 ) ―――……かえろ。怒られちゃう…… ( ぽつんと呟けば、てくてくと。少女はスローなテンポで足進めて。ぽてぽて、と。音がしそうなくらい呑気な足音を鳴らして、夜道を歩く。 ) [Wed 22 Nov 2006 00:20:22]
◆アムチェル > ―――……でも。 ( ふっと、二重の目が、くるっと動いて ) ……ご飯を減らすのは、やだなぁ………――― ( ポツリ。手を合わせたまま、ちょっとしんみり。…だからおいしそうといわれるのかもしれないけれど。 ) ―――うぅーーー…… ( 唸る。スローテンポで唸っているもんだから、周りからしてみればなんだあの子??の、図が完成するかもしれない。 ) [Wed 22 Nov 2006 00:08:31]
◆アムチェル > ―――ゃ、やっぱり……おいしくないようにしたい……けどぉ…… ( わけがわかりません。少女は、そんなことを呟いてほふっとため息をついた。訳すとつまり、どうしたらおいしく見えないかということである。……本人は至って真剣な様子。瞳がうるうるしています。思わず、耳まで届く帽子を、きゅぅっと引っ張って。視線を彷徨わせる。そして ) ―――……あ……。 ( ひらめいた ) ……だいえっと…… ( ポツリ。呟いた言葉は片言だった。いいかもしれない、ぞ?と。のーんびりペースで首を傾げ。二拍くらい間が空いて、少女はぽんっと手を打った。 ) …いい、かもぉ。だいえっと! ( なんて思いついたように言えば立ち上がって、ぱんっと両手を叩くようにあわせた ) [Wed 22 Nov 2006 00:03:29]
◆アムチェル > ( 唸る、白小熊のライカニア。仕事を任せてこんなところへ。罪悪感に駆られて悩んでいる様子。―――何かって言うと、先日。知り合った人食いさんに、奴隷ふたりをご馳走したことである。罪悪感と背徳感。なんだか、人殺しをした気分だったらしい。耳を塞ぐように両手で頭を抱え込んで、ぎゅぅーーっと目を瞑って、ああーーー……ごめんなさいごめんなさいぃぃーーーーー……と、頭の中は謝罪の言葉でいっぱい。ぐーるぐるである。のんびりした白小熊の少女は、夜道を道草しながら、ベンチに座ってそんなことを ) [Tue 21 Nov 2006 23:58:54]
お知らせ > アムチェルさんが入室されました。 『 うぅーっ。うぅぅーーっ……。』 [Tue 21 Nov 2006 23:55:39]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『公園を後にする足取りは速かった…』 [Tue 21 Nov 2006 22:59:58]
◆アーク=フォース > もう物騒だとか……そんな事も言ってられない (実際、十分に怖いわけだが、人を探すのに、怖がって探せませんでしたは通らない……) とりあえずは、会えるように、歩き回って探すしかない……かな (当てもなく捜し歩くのは苦手ではない、むしろその方が落ち着く、そんな事思いながら、ベンチから立ち上がって、ゆっくりと歩き始める、休憩などしていないに等しいが……今の自分にはこれ位で十分だ…そう思って歩き始めた) とりあえず、探して……話して……今度こそちゃんと伝えないと… (そういいつつ、又伝えられないのではないかと…すこし不安になりつつも……歩き続けるだろう) [Tue 21 Nov 2006 22:59:24]
◆アーク=フォース > (多分、また、当ても無く探し続けるだろうが、すこしだけ此処で休憩してからいこうかと思った、目に見えたベンチに座り込んで一息) ふぅ…… (色々、考えようかとも思って、空を見る、夜空は変わらずに見える) …… (炎涼さんは自分の道を行けと言ったが、今の自分は他人の道に突っ込もうとしている、一番癪に障るであろう事もなんとなくわかる……) 如何すればいいんだろうね……こういう時… (会えたとしても、前みたいに寸止め攻撃されて、ビビルだけだ、だけど、力で勝てなくても……心を伝える事は出来ない事は無い……そんな事考えつつ、空を見ていた顔を戻す…) [Tue 21 Nov 2006 22:47:39]
◆アーク=フォース > (今だって、相対するのは怖い、力でぶつかり合うのが一番怖い……) だけど、怖がってばかりじゃ、進めない……悪い方に進むだけ、そんなのは絶対嫌だ… (手にこめた力を緩めれば、静かに歩き始める) 自分に出来る事をしよう……何もしないよりは…ずっと良い、それに、見失わないようにしなきゃ……色々 (そう呟けば、すこしだけ歩調を速める……) [Tue 21 Nov 2006 22:36:04]
◆アーク=フォース > (それなのに、呑気に就職の事なんて考えてた自分、それに更に腹を立てて、両手は握り拳、力は強くなる) 自分が嫌になりそうだ……こういう時… (嬉しい事が久しぶりだったかもしれないから、余計に舞い上がり、忘れていたと、自分に言い訳をしそうになる……) 相対するのが…怖かっただけだ…自分は… (すこしだけ、相対するのが怖かった、その事を忘れてしまいたかった、だから、嬉しい事を理由に忘れようとした、その自分に腹を立てて、足を止めて、拳に込める力は強まる) [Tue 21 Nov 2006 22:25:10]
◆アーク=フォース > (炎涼さん、心と力のぶつかり合い……それを忘れて、はしゃぎまわってた自分が馬鹿みたいに見えた……) 本当に……馬鹿だな、すこし嬉しい事が有った位で見失った…でもその間に教えてもらえた……心の持ち方…みたいなものは解ったんだし…… (思い出せなかったら、多分そのまま、はしゃいでいた) 今の自分が思うことを素直にぶつければ良い筈なんだろうけど…… (それをぶつける当人である炎涼さんの足取りなんて、掴めない、はしゃぎ回っている暇があるなら探せばよかったと…後悔した) [Tue 21 Nov 2006 22:18:18]
◆アーク=フォース > (就職の事等、珍しく、自宅の教会で考えていたのだけれど、違う事を思い出した、クロアスさんと話してから、どうも浮かれ調子で……忘れかけていた………又当ても無く歩いている自分がいる) 目の前の大事な事すら見失うなんて……最低だ…自分 (自分に腹を立てる、最低だ……本当に、一つ目の前のことに嬉しい事があると、目の前の大事な事を見失う……) 動きながら……考えないと…… (ため息一つ……そのままトボトボ歩いている) [Tue 21 Nov 2006 22:08:24]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『公園歩く、黒い衣装の青年……』 [Tue 21 Nov 2006 21:59:42]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(宿に帰るのはもう少し後になりそうだ。)』 [Tue 21 Nov 2006 02:38:30]
◆アイシー > ( そんな生活こそが、今は夢。バター料理担当の料理人は消えて、「罪人で奴隷のアイシー・ルー」が、今の自分。 たった一つのレシピの所為で――主の息子の気まぐれの所為で――それを思うと、どうにも悔しくて堪らない。 石肌に爪をたてて俯いた。擦った額が痛むけれど、もう今更だ。外から私を見ても、どうせ酔っ払いの女がくたばってる程度にしか思われないはず。 うぅん。今日はそうであって欲しい――) ……っふ、ぅ、っ…ぇ…っ ―― (声を押し殺して) [Tue 21 Nov 2006 02:30:06]
◆アイシー > (主人には恵まれていたと言っていい。だけど―――…それはあくまで「奴隷としては」の話。 数週間前までは、普通に「奴隷を買う立場」だったのに――…母も居て、父も居て、優しい領主と、気のいい仲間達。休みには、服やレース、リボンを買いに商業地区に遊びに行く。それが当たり前だったのに。) …………… っ。 (檻を出た今も、絶望はべったりと背中に付き纏っているのが、漸く理解できた。膝から力が抜けて、へたりと座り込む) [Tue 21 Nov 2006 02:04:05]
◆アイシー > (日時計の中心に聳え立つ石柱に歩み寄り、天を指す先頭を見上げる。 月光を吸った石肌を掌でそっと擦ると、氷のように冷たかった。 ) どうなるんだろう…僕、これ、から。(冷えた石に向かって囁いた。 額を石肌に押し当てて、目を閉じる) ――どうしよう、これから。(――奴隷として生きるなんて、考えたことも無かったのだから。幸い?と言っていいどうか判断に迷うところだが、自分を買い上げた主人は、今直ぐ自分を殺したり、犯したり…?するような輩じゃなさそうだ) [Tue 21 Nov 2006 01:50:39]
◆アイシー > (檻からでた後も、手首や足首に鎖が巻きついているような気がして――唇には冷たい口枷が嵌められていて、声が出せなくなるような気がして――怖い。 まるで…今、此処にある身体は、自分の一部でしかなくて、奴隷ギルドの檻の中には、自分の一部が、繋がれているんじゃないかって思う。 夢も見る。 いっそ、今のこの状況が夢なんじゃないかって思うときもある。 昨日は、与えられた寝床で寝たけれど、何度も跳ね起きた。)―――−……。 (何よりも、未だに―――…「食べ物の匂い」が、「感触」が ……気持ち悪い) [Tue 21 Nov 2006 01:36:37]
◆アイシー > (今、自分の顔を鏡に映せば、コケた頬で情けなく苦笑する女の顔が映るだろう。大切にしていた黒髪だってボロボロで、お日様の下に晒す事なんて考えられない。 何よりも――)(無意識のうちに、左胸やや上―鎖骨の上を指で擦る。)(――刻まれた文字が、服の下から浮かび上がるんじゃないかって――怖くて――自分が奴隷だと周りにばれるのが、とても怖くて――怖くて) [Tue 21 Nov 2006 01:27:29]
◆アイシー > (吐く息が白くなるのも、もう直ぐだろう。公園の木々も幾分か葉の色を変えているようだ。) ――……紅葉、…かー。 ( 数日間外に出ないだけで、景色がこんなに変わるなんて思わなかった。 きっと昼間にヴェイトスの中を歩けば、もっともっと変わっているのかもしれない――でも、一番変わったのは) ………だよねぇ。 (自分だ。 自分の細くなった両手を見下ろす) [Tue 21 Nov 2006 01:17:00]
◆アイシー > (奴隷ギルドの、格子の嵌った窓から眺める風景は、灰色のフィルターがかけられて憂鬱そのものだった。だけど、あの檻からでて、見ていた風景の中を歩いてみると、まるで別世界にきたかのよう。 ――大袈裟だと思うけど、本当にそう感じてしまうのだから、仕方ない。 ワンピースの裾がゆっくり揺れる程度の歩調で、公園内を歩く。人影は少ない公園は、葉や草の擦れる音が響くばかり) なんだか、すっかり寒くなった、感じが、する( 肩を抱いて ) [Tue 21 Nov 2006 01:06:52]
◆アイシー > (見上げる星空も、吸い込む空気も、何もかもが新鮮に感じた。) [Tue 21 Nov 2006 00:59:01]
お知らせ > アイシーさんが入室されました。 『(奴隷ギルドを出て初めての一人歩き)』 [Tue 21 Nov 2006 00:56:23]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『(けれど冷えた体のじんわりと温まるように、同居人たちが帰ってきたら お帰りなさいと笑みを)』 [Tue 21 Nov 2006 00:09:48]
◆リア > ( 寒さに縮こまった体と同じに、心の動きも緩慢だ。 ただ静かに、在るがまま。 ) ――――― 。 ( 其処に立って、長い時間 ぼんやりと星空を眺めていた。 ) ( …… 綺麗だと、おもう。 ) ( ソレで十分で、 ) [Tue 21 Nov 2006 00:08:02]
◆リア > ( ふ、と。 また息をはく ) …、 ( この冷たさの中にあっては、普段とりとめもなく浮かぶ独り言も今は浮かぶことなく、口に上ることなく。 ) ( 口を開いて何か言おうとしたら、 寒い か、彼の名しか出てこなさそうで 滑稽すぎて口を閉ざす。 ) ――――― 。 ( しん、と静まった空気そのままに、飲み込んだその空気がまるで胸の中を占拠しているが如くの静けさ。 ) [Tue 21 Nov 2006 00:01:54]
◆リア > ( 指の関節から先の感覚がかたくぎこちない。 組んだ指に軽く唇を寄せてみれば血が通っているのか不思議なほどに指は冷たい。 ) ―――― 、 ( 思い出した誰かの温度に、そっと唇がその名を紡いだ。 ) ( しばらくそのまま、あたたかい口元へと指を寄せておこう。 手袋を持ってこれば良かったと、ぼんやり思ったけれど。あまり、つけるのは好きではなかった。 化粧をするのを嫌がるのにも似た感覚で ) [Mon 20 Nov 2006 23:55:31]
◆リア > ( 秋が来た、と思っていたのはいつの頃だろう。 歩き行く道にはかさかさと、乾いた落葉が音を立てて。紅や黄に染まっている、その様は美しいのに。 身を包む外気は、もう寒いというよりも冷たいほどに。 黒に白の浮かぶ、季節。 ) …… ( 見上げる星空は夏の飲み込まれそうな漆黒と違って、透明感があって美しい。 冷えた指先を暖めようと、祈るかのような形に手を組んだ ) [Mon 20 Nov 2006 23:46:51]
◆リア > ( 金の麗人曰くお出かけの帰り道。 あまり景色の変わらぬ道を歩くのも味気なくて、公園を横切るを選んだ。 ―― 幼い我が子?が、娼婦二人にかどわかされているとか知らない。助けに行けぬ不甲斐ない母を許して欲しい。 とりあえず同居人には「この寒空の下、体温調節のできるようになったばかりの子猫をどこに――!」とか叱るフラグをひっそり立てておくことに。 ) …、 ( はぁ と。 口をあけて息を吐いて、戯れに朧な白のくゆる様を眺める。 ) [Mon 20 Nov 2006 23:38:29]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ( 夜色に、ゆるく混じる白。 ) 』 [Mon 20 Nov 2006 23:30:36]
お知らせ > ジェレミアさんが退室されました。 『(鳴き声が耳に届けば口元に笑みを)』 [Sun 19 Nov 2006 23:39:42]
◆ジェレミア > ッあー…… (カバンを背負いなおし、ポケットに両手をつっこんで空を眺めて息を吐く。白いもやが夜風に流れていった) …ほんとさみぃ、 (猫たちは大丈夫だろうか。ちらりと背後をうかがう) [Sun 19 Nov 2006 23:35:33]
◆ジェレミア > へへ、 (しばらく柔らかな毛の感触を楽しみ) …っし。 んじゃ、そろそろいくな (立ち上がり。またなーとか言いながらベンチのかげから出てこよう) [Sun 19 Nov 2006 23:26:12]
◆ジェレミア > …うを、 (冷たい風にぶるっと体を震わせて自分の肩を抱きしめ) さっみー。 ったく、おまえらも凍死すんなよー? (満足した様子で口を舐める猫の暖かい毛に触れよう) [Sun 19 Nov 2006 23:19:38]
◆ジェレミア > (小さな猫は他の猫の様子を伺って。放られた菓子の匂いを嗅ぎ、ゆっくりとかじりついた) ん、よしよし (へろっと笑み浮かべながら。足元で食事中な猫たちを眺める) [Sun 19 Nov 2006 23:09:30]
◆ジェレミア > あッ… おまえ、ひとりでンな食うなって…!だから太るんだぞ、 (少々まるっこいフォルムの猫を制しながら) ほら、おまえぜんぜんくえてねーじゃん。食える時にくっとけって (輪の外に追いやられていたちいさくて細い猫へとウブリを放る) [Sun 19 Nov 2006 23:00:04]
◆ジェレミア > んながっつかなくてもだいじょーぶだって。 (ベンチの裏。茂みの方を向いてしゃがみこんでいる少年は、笑い声交じりに足元の頭を撫でた。) [Sun 19 Nov 2006 22:55:29]
お知らせ > ジェレミアさんが来ました。 『――こらこら、』 [Sun 19 Nov 2006 22:50:38]
お知らせ > ハンナさんが帰りました。 『ダイエットよ! (目標を抱えて、女は立ち去っていった。)』 [Sun 19 Nov 2006 12:58:24]
◆ハンナ > ――…あ、そうだ。 (女は早速何かを描き始めた。) (相変わらず下手糞だったが、女はわき目も振らずに夢中で何かを描き込んでいた。) (後ろから見れば解るだろうけれど、女が描いているのは一人の女性だった。――自分だった。 ただし、イラスト的なほどに瓢箪体型のやつだ。) …。ン、よし。 (何か背筋とか曲がってるけど、足が長すぎる気がするけど。) [Sun 19 Nov 2006 12:57:03]
◆ハンナ > いやぁね、こンな天気。ハッキリしない。 曇天が綺麗に見える時ってあるのかしら。 (云いながら、ベンチに腰を下ろした。 ――ギシィッ!) (…あんまりな音がする。) 酷いワ。 (半眼。) 私、そンなに太って無いわよ。 (近くで遊んで居た子供達が、その母親ごと振り返ってクスクス笑うような音だった。…恥ずかしい。 女はスケッチブックでそろりと顔を隠した。) [Sun 19 Nov 2006 12:30:36]
◆ハンナ > (子供達が居ればモデルに出来たのだけれど。) …でも、遊んでる子達に「動かないで」は酷よね。 (結局、いつものベンチに向かうのだ。日時計が良く見えるところへ。 今日は雲が多いから、日時計は眩しい塔のようには見えないだろう。) (鈍い色の空を支える大きな柱に見えた。) …。影が無い。 (太陽が出て居ない、はっきりとしない天気の下では、どれも灰色に見えた。) [Sun 19 Nov 2006 12:15:47]
◆ハンナ > (仕事が休みの日はのんびりとするのが一番だ。煩わしい事も何もかも全部すっきり忘れて、真っ白な気持ち。 スケッチブックを片手にすると、特に新品を持つと、そンな気分になる。) (女はきょろきょろと辺りを見回しながら公園へやってきた。) 何処にしようかしら、 (何処を描こうかしら。) 日時計はこの間描いたわ。 (ええっと。) [Sun 19 Nov 2006 12:02:05]
お知らせ > ハンナさんが入室されました。 『( ――鼻歌。 )』 [Sun 19 Nov 2006 11:56:17]
お知らせ > イッパイアッテナさんが帰りました。 [Sun 19 Nov 2006 03:06:54]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『寒い…ッ、と軽く震えながら公園を後にして…』 [Sun 19 Nov 2006 03:06:02]
◆イッパイアッテナ > はい、かしこまりました。 ( そう答えてから―――この格好プラス匂いって……事後ってはっきりわかるのでは……。 などと途端に人目を気にしだす飼い猫だった。 今更。 ) [Sun 19 Nov 2006 03:03:33]
◆ソード > んー…ああ、じゃあ…お風呂に寄っていこう。(僕もお尻とか少し汚れたし、と…中が猫さんの白濁で濡れてるらしく… ややふらつく相手を支えつつそのまま公衆浴場のあるほうへ歩き出し) [Sun 19 Nov 2006 03:01:49]
◆イッパイアッテナ > あ…………はい……それと、できれば体を洗いたく……。 ( はっ、としたようにそんなことを。 このままだとなんともいえないし、後でがびがびになってしまう。 特に着流しは毛皮が変化しているから、猫の姿になったときは洒落にならない。 ややふらつきながらも立ち上がって。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:58:58]
◆ソード > (身体が火照った状態…なので感じて無いけど結構寒くなった夜… 少し壊れた感じに笑みながら精液を喜んで舐める猫さんに色々感じるものがありつつも、ささっと着物を着せ、毛布に包めて)…暖まったし、そろそろ帰ろっか…(でお昼くらいまで寝よう、とか冗談っぽく笑いつつ相手を抱いたままよいしょ、と…立ち上がって) [Sun 19 Nov 2006 02:55:52]
◆イッパイアッテナ > ふあ……ぁ…………ぁるじ、どのぉ……。 ( えへら。 幼い感じで微笑んで、キスを落とされながら、とろり、体に落ちた白濁を手にとって、れろぉ、赤い舌先がそれを舐めとった。 ) ……………おぃしぃ……。 ( むしろ乱暴されたほうが本人としてはよかったのかもしれなかった。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:50:39]
◆ソード > (貯まっていたのを纏めて出したような快感…甘い息を吐きつつゆったり相手の膝の上に座って)は…ふぅ………ごめん、ね…ちょっと乱暴しちゃって…(「ちょっと?」でなかった気がするけど其れはともかくズボンを直しつつ呆けた状態の相手…白くこーでぃねーとされた身体を見つつ)…咥えてるだけで…いっちゃったんだ…(やらしい子、と笑いながら軽くキスを落とし) [Sun 19 Nov 2006 02:46:33]
◆イッパイアッテナ > んっ、ぐっぅう、ぐふううっ、んっ―――――――――あ。 ( 急に開放されその直後………どぷっ。 視界が真っ白に染まり、熱が顔を襲う。 そのにおいを肺のおくまで吸い込んで―――どぷっ、どぷぷっ! イッパイアッテナもまたいじってもいないのに白濁を垂直に打ち上げた―――おかげで、上から下まで真っ白で。 呆けたように、白痴のような笑みを浮かべて。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:41:43]
◆ソード > (喉まで強制的にふぇらをさせられればかなりの辛さがあるはず…なのにけなげに舌を使って筋を舐めてくれたりされると良く分からない感覚が快感になってしまって)ふぅ…ふふっ…凄く良い顔になってて…こっちも勃ってて…あぅ…んっ(相手の口の中に少し苦い先走りを沢山出しながら腰を動かして…そろそろ限界なのか息荒く) ん…んんぅ…でちゃ…ぁぅ…ぅあああっ!!!!(出す瞬間に相手の口から引き抜いて、顔全体にかかるように勃起したそこを扱きながらどぷどぷっと熱い白濁を放って達し…) [Sun 19 Nov 2006 02:38:39]
◆イッパイアッテナ > ( 不意に頭をつかまれ、そして主殿のそれが喉奥まで突きこまれ―――引き抜かれる! その繰り返しを強引に強制させられながらも、イッパイアッテナは必死で舌を動かしていた。 生理的に喉はぎゅうぎゅう締め付け、痙攣する。 ―――そして、イッパイアッテナのもののほうはどうかというと、こんなに苦しいのに、いじってもいないのい、それにもかかわらずびいいん、とガッチガチになっていた。 もしかするとお宅の飼い猫はマゾヒストかもしれません。 )( ぽろ。 ぽろぽろと涙をこぼしながらも、上目遣いで見上げながら必死で奉仕して。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:30:44]
◆ソード > (強く握られると此方は気持ちよかったのかびくびくっと手の中で振動…思わず達しそうになっていたみたいで)ハァぅ…あぅ…はんぅ…(お尻に入れた指を前後させると、潤滑油代わりの精液がいい具合に動かすのかき持ち良さそうに声が漏れて…顔の前で揺れるペニスからは先走りがトロトロと溢れ跳ねてきて)……咥える方が…好きなんだ…(変態チックな相手の趣向…ちょっと虐めたい感覚を呼び起こす上目遣い…ごくぅ、と喉を鳴らしつつ、お尻を弄ってた指を抜き、両手で相手の頭をわしっと捕まえて)じゃぁ…あ、一杯奉仕してもらお…っと…(ねっ、と言いながら相手の頭を掴んだまま腰を前後に振り…”いまらちお”とかいう、強制的な口奉仕…ペニスを相手の口の中から喉まで、無理やり口を犯しだす) [Sun 19 Nov 2006 02:24:11]
◆イッパイアッテナ > ( そして目の前でお尻に指を入れていく主殿。 食い入るように見つめてしまい、びくん、ペニスが大きく脈動した。 ああああああああ、入れたい。 主殿に入れてみたい。 それはとてもとても気持ちいいこと。 ―――でも。 この状態であれば顔に主殿のがかけられる。 目の前で主殿のが見られる。 ) あ、あああっ、ああああっ…………!? ( 結局、イッパイアッテナは首をふって答えた。 かけられるのがお好きらしい、意外と変態さんだった。 上目遣いに見上げながら、主殿のものに、あーん、ぱくり。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:13:45]
◆イッパイアッテナ > ( 尿道が押し広げられる痛みの混じった快感が背筋を震わせ、拍子にぎゅう、と思わず主殿のものを握り締めてしまって。 [Sun 19 Nov 2006 02:10:44]
◆ソード > ( 跨ぐと顔のちょっとした辺りに来るこちらの股間、煽られて固くなったそこが上向きながら揺れていて) そそ、そういうふうに…ぁ…はぅ……ん(丁寧な愛撫に敏感になった体が震え…その拍子に相手の尿道に指の先端が無理やり入りかけて慌てて引き抜き…ちょっと尿道を激しく擦ったりしつつ)…ふふ、君の出したのが一杯…ね…(掌に放たれた白濁を軽く握って笑い…其れを後ろ手に自分の股…お尻の窄まりの方へ押し当てるともみこみながら指を中に入れていき… で、入れたいの?とばかりに後ろを自分で弄りながら相手の顔を見下ろしつつ微笑んでて) [Sun 19 Nov 2006 02:07:46]
◆イッパイアッテナ > ( 不意に動いた主殿に反応できないまま跨れてしまって。 眼前に揺れる主殿のものにかあっと熱くなるのを感じてしまって。 ) ぅ、あ…………は、い……かしこまりましたぁ……。 ( 所詮飼い主には勝てないのです。 先端に侵入する指先に大きくあえぎながら、主殿のそれを掴んで、丁寧に扱き始めた。 それこそ、粘着しつなぐらい丁寧に。 ああ、それにしても、入れちゃうよ、と。 入れちゃうよ、って…………それはそれで魅力的で。 潤んだ瞳で荒く息をつきながら見上げて。 ) [Sun 19 Nov 2006 02:01:19]
◆ソード > (凄く敏感に反応してくれる相手…首筋を舐めてると相手の筋肉に緊張が走ってるのが良くわかって…楽しそうにある意味虐めに近い快感を与え続け…)…ん……ふ……ぁ……ぅ…(微妙な触られ方…きゅうぅ…と股が熱くなるのだけど達するような力では無い触り方…自分がいましてるのと正反対の愛撫に切なさが混じった声を洩らしてから…ひょい、とベンチの上に上がって…座ってる相手を跨ぐように膝立ちとなってからズボンを膝位までに脱ぎ出して)…ね……触ってよ…じゃないと…(…握った相手のペニスの先端に指先を軽く入れるようにして弄って)…僕の中に・・・入れちゃうよ?(これ、と相手のペニスを弄りながら、にっこり、と笑顔・・・少し黒っぽいかもしれない笑顔で言ったり) [Sun 19 Nov 2006 01:55:28]
◆イッパイアッテナ > ふぅうっ、ふぐぅううっ! すご、すごぃいっ、あっ、や、やああ……っ! ( 首筋を舐められて反射的に肩をすくめながら、なんだか、イッパイアッテナの中には競争心みたいなのが浮かんできた。 プラス、悪戯心。 硬く張ったそこを、同じように扱いたりはせず、触れるか触れないか、そこを、つぅうう、と爪で撫でていく。 いままでの経験で学習した「イイ所」場狩を狙って、でも肝心な場所には触れないように。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:48:56]
◆ソード > (出したばっかり…弄られると辛くなるような快感が来るので、折角だし弄ってみようと思ったらしくて)こうやって触ってると…気持ちいいのが凄く続いていいでしょ?(囁きながら口を少し離して、首筋の方を軽く舐めたりで…)ふ・・ぅ…?(素早く此方の足の間に手が伸びてくると…固く張っているのが手にびくっと触れるだろう) [Sun 19 Nov 2006 01:43:42]
◆イッパイアッテナ > ( 切なさと開放感に一息ついたかと思うと、) ひっ!? や、ゃああっ、あっ、らめ、らめれすっ、だした、ばかりなの、にぃい……っ! ( 達したばかりで敏感なそこは扱かれてすぐに硬度を取り戻した。 ぎゅう、と縋り付いて、なんだか妙な意識が働いたらしく、さっ、と素早く手を主殿の足の間に伸ばして。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:38:22]
◆ソード > (敏感らしい先っぽの方、指でくちゅくちゅと水音立てながら弄ってやって…強めの刺激に相手が震えるのが楽しいらしく)うん、二人でお仕事〜…かな(二人そろって受っぽいので大変かもしれないとかは考えず。高まった相手、背を軽く支えて)……一杯、手に出てる…っ(掌の中の相手の物がビクビクと震えたと思うと熱い液体が溢れてきて…少し微笑むと、掌に放たれたそれを潤滑に、達した状態の相手のを更にくちゅくちゅと扱き続けていく) [Sun 19 Nov 2006 01:34:53]
◆イッパイアッテナ > ( 先端をいじられれば嫌々するように頭をふるも、そこははっきりとわかるほどにとろとろと蜜をこぼしていく。 ) ふあっ、ふた、り、で……? あっ、は、はいっ、んっ、ふぁああ……っ! ( 二人で。 想像してしまって、一気にイッパイアッテナは高まった。 ) ―――――――〜〜〜〜〜〜ッ!! ( きゅう、と舌に吸い付きながら、大きく背中を震わせたかと思うと、激しく腰をゆすらせながら白濁を撒き散らした。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:28:31]
◆ソード > ふふ、君のは凄く暖かくて…ピクピクしてるね…ほら?(ぐりぐりと親指の腹で先端の割れ目…何か透明なので濡れてるそこを擦り)そういうお仕事、そいえば前見かけた気がするし、あったらやってみたいねー(二人で出てみよっか、と笑いつつ、もう一気に達しさせてしまおうという風に相手のを扱いて、片方の手は尻尾をわさわさと揉んでいって)ふぅ…ぁ…わぅ…んんっ…(口の中のくすぐったい場所を舌でこすりながら口付け続け) [Sun 19 Nov 2006 01:24:20]
◆イッパイアッテナ > ふあぁ………ゃあ……つめた、あ……っ……。 ( すっかり熱いそこは、主殿の手に冷たさを感じ、敏感に先端を揺らした。 ) あるじ、どの………満足、できるように……まなんで、まいり……ふああぁああっ!? ( いきなりしごかれ、思わず縋りつく。 びくびく震えながら、腰は自然と揺れ始めて。 ) んんっ、ふぅうううんんっ! ( 乱暴な口付けを頑張って受け入れて、自分からも唇を押し付けていって。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:19:33]
◆ソード > (猫の尻尾、色々敏感な部分なわけで…腰を揺れるのを微笑みながら見て)幸せ…だよね…此処も硬く…熱くなってね…(摺り寄せられる部分…着物を少し開いて…毛布の中なので余り寒く無いようにしながら直に相手の固くなった物を手で握ろうとして…)……結構、詳しいんだ・・・(流石に乱交はしたことない、とやや驚きつつ)(握った相手の物…いきなり結構なペースで上下に扱き初めて)……またそんな風に見上げて…もう…んんっ!(上目遣い…我慢できなくなったのか今度はさっきより乱暴に口付け…舌で相手の口の中を舐めなぞりながら唇を押し付けて) [Sun 19 Nov 2006 01:15:08]
◆イッパイアッテナ > ( 尻尾をしごかれれば切なげに鳴き、もどかしげに腰をゆすって。 ) はい…………しあわせです……。 ( 主殿はお風呂なのです。 そんな意味不明なことを。 淫らしくなってくる撫で方に、我慢できなくなったように、イッパイアッテナは主殿に硬くなったものを押し付け始めた。 すりすり。 すりすり。 ) ら………らんこう……ぱーてぃ……? ( そんな単語どこで覚えたのやら。 ゆっくりと離れていく唇に、名残惜しげに舌を伸ばして、「なんでそんなことするの?」とでも言うような視線で上目遣いに。 ) [Sun 19 Nov 2006 01:07:38]
◆ソード > (まあ子供にとっては一緒に遊んでるつもりだったのだろうけど、大抵の動物にはそれはえらい迷惑なわけで… 尻尾を軽く扱いたり、お尻の割れ目を撫でたりしつつ) 寒い時に暖まると…凄い幸せな感じがするもんね〜…(お風呂みたいに、と言いながら撫で方を段々淫らしく…腰骨の上を擦ったり内股を手で押し付けてやったりと弄り)そそ、皆で騒いだり、こんなことをやってみたり…って違うか…なぁ…ん…んう…っ(相手の舌をちゅちゅと吸いながら舌を絡めていき…開いたままで溢れそうになる唾液を時折飲むように喉を鳴らしながら続けた口付け…少し息が苦しくなったのかゆっくりと離れて…涎が糸を引いて光ったり) [Sun 19 Nov 2006 01:03:13]
◆イッパイアッテナ > ( 虐められたというとなんだか情けなく感じるが、撫でてもらえるほうが嬉しいらしく、否定も特になかった。 ) ん………はい……暖かいのは、よいことです……。 ( 尻尾の付け根を撫でられればぴくぴくと背筋を震わせて、イッパイアッテナはきゅう、と抱きついた。 ぞわぞわぞわ、と肌が粟立って。 ) みんなで、さわぎなあら……んっ、ちゅ……る、んむ…ふぅ……。 ( ぽやん、とした瞳で見上げて、舌を伸ばしてからめていって。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:56:07]
◆ソード > あー……子供って寒いと喜んで遊ぶもんね…(いじめられたりしたの?と少し眉が落ちながら相手を撫でてやって) そうだねー…いっぱい引っ付きあって…凄く暖かくなれるだろうし…(そういいながら背に回した手、片方をおろして相手のお尻の方を…尻尾の付け根辺りを軽く撫でてみたり。少しぽやーとなった相手、触ってあっためてあげようと思ったか、悪戯心か謎) そそ、他にもスープとか色々作って、皆で騒ぎながら食べるの…(想像して出た相手の涎、ちゅる、と舌を伸ばして其れを舐め…自分のと混ぜたり舌でしながら口付けを続けて) [Sun 19 Nov 2006 00:51:32]
◆イッパイアッテナ > …………寒いときは……遊んでいる子供が恨めしく……。 ( さり気に恨み言。 きっと動きたくないのに追い回されたり雪だまなげられたりしたんだろう。 ) ………はい…………したいです………。 ( あったかいですから、という。 尤も、イッパイアッテナの場合は単純にくっついて暖かいのがいい、というそれだけなのだろう。 ) ……とりのまるやき………さかなのぱいじたて……けぇき………。 ( じゅるり。 想像だけでよだれが出た。 ちょっとアレなのか、淡い笑みを浮かべて口付けをより深くしようと。 そろりと手を頬に伸ばして、固定してしまおうと。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:44:34]
◆ソード > なんか小さい頃を思い出しそうな…気持ち良さがありそうだね…(少しぼーっとした風になってる相手…そろそろ家に戻った方がいいかな、とか考えながら頷いて)寒いなら寒いなりに遊べないことも無いけど、限度があるからねー(雪遊びとか思い浮かべていて…聞こえてきたのはヤルという言葉、ぶっ、と噴出して)…た、しかに…身体引っ付けあって…色々…したいね(ぽそ、と耳元で囁いて… でも此処だと死ねるよね…と少し冷静に思ったりも)ご馳走〜…鳥の丸焼き、魚のパイ仕立て…ケーキも色々…で…(そんな事を行ってると口付けが返されて…口元…冷えていたせいか相手の唇の温かさが心地よくて此方からも唇を合わせていき…) [Sun 19 Nov 2006 00:39:42]
◆イッパイアッテナ > はい。 そうして膝の上でうつらうつらしているときに、優しく背中を撫でられるのです。 ( 半分意識を記憶の中に運びながら、ぼんやりとした淡い笑みを浮かべる。 或いは最近の寒さのおかげで思考能力が低下しているのかもしれない。 ) 死ねるほどなのに楽しめる気持ちが…………ああ、しかし……北国では冬はやることもなくなるので、ヤルことしかなくなるという話が……。 ( 本当に、寒さの中で与えられたぬくもりに意識が危ないようだ。 話題が危ない。 ご馳走という言葉にゆるゆる微笑んで。 きっとさぞかし楽しみなのだ。 ………頬に口付けされ、猫であったときの癖が無意識に出たのか、反射的に口付けを返して。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:32:19]
◆ソード > 膝の上…そっか、猫の時はちょうど乗れるもんね(今だと膝の上…抱き合って座るみたいになっちゃうね、と笑って…一見すればそれはラブラブというのだろうか)(冷たい此方の身体に体温が奪われたのかもで…相手の身体、ぎゅっと抱きしめて…)分かる分かる…暑さと違って寒さは…死ねるよね…(コタツ…和風ではない我が家には置く所がなくて…でも少し欲しくなるこの季節)クリスマスか〜…まあ…半分は恋人の為のお祭りだしね。後半分は子供の…(少しだけ遠い目…)でもご馳走も食べれるからね、クリスマスは♪(其れは楽しみ、と笑いながら相手の背を撫でて)そう?ま、それならいいんだけど。 (余り深くは気にしてなかったのか、困ったように笑う相手…直ぐ近くにある相手の顔…その頬に軽く口付けしてみたりで) [Sun 19 Nov 2006 00:26:26]
◆イッパイアッテナ > はい………雪が降るとよく、膝の上で丸まっていたものです……。 ( イッパイアッテナも寒くないわけではないようで、時折ふるふると体を震わせた。 寒いと恥ずかしいとか言っていられないようで。 ) ええ、本気で死んでしまいますから…………小生としてはくりすます、とやらに騒ぐのは理解しかねます……。 ( きっとコタツにもぐりこんで一日過ごすタイプだ。 心地よさげに体重を預けて。 ) …………お礼、ですか…? …………………………いえ、別に、よろしいと思いますが。 ( 少しだけ困ったように微笑んで、イッパイアッテナはそう答えた。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:17:16]
◆ソード > わぁ…暖かいっ(擦り寄られると相手の体温が暖かい…いや、此方の体温がちょっと低くなりすぎてるせいかもで、まだ少し震えつつも相手の肩を抱いて) あ、そうだったんだ…うん、確かに雪とか降りだすと外は無理だよね〜…(相手の髪を撫でながら納得したように頷きつつ)…前にお世話になった家の人に…お礼とか言いにいったほうがいいのかなぁ…(今は一応飼い主、うん、毛布かけてもらったりしてるけど。その辺を考えて軽く悩んだり) [Sun 19 Nov 2006 00:13:25]
◆イッパイアッテナ > ( 距離を縮められ、一緒に毛布に包まれて。 普段ならば真っ赤になりそうだが、今日はそういうことはなかった。 むしろすり、と擦り寄って。 ) ええ、ですが、冬場はやはり、本当に寒くなると民家にお世話になりもしました。 …………今まで生きてきたのも、そういうことができたからかもしれませぬ。 ( 頭を撫でられれば目を細くして細く息を吐いた。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:03:47]
◆ソード > まぁ…確かに若いけど……(?が少しまだ浮んだまま頷いて。 シャイな距離…程あけて座る猫さんに苦笑しながら)そうだね…まだ風邪引くにはちょっと早い時期だし(本格的な冬以外は野に出て薬草採ったりするわけで)…ん、気をつけるよ(ちょっと猫さんのほうへ移動してシャイな距離を縮め、相手も一緒に毛布に包めてしまおう、とふんわり毛布をひらつかせて)そ、そういえば君は…外の暮らし、長かったんだよね〜(元は年寄り猫だった相手…他の人に飼われたりした経験とか無いのかなぁ、とか考えながら相手の頭を軽く撫でようと手を伸ばし) [Sat 18 Nov 2006 23:57:49]
◆イッパイアッテナ > ええ…………主殿もお若いですなあ…。 ( はっはっは。 寒空に相応しくない笑いだった。 ちょこん、と控えめな距離を置いてベンチに腰かけると、一息ついて。 ) あ、いえ。 主殿が風邪を召されてしまっては、小生にとっては一大事ですから。 もう少しご自愛いただけると助かるのですが。 ( なんて、説教臭いことなど口にするけれど、別に怒っているわけでもない。 ) 小生ならばともかく、主殿はお辛いでしょう、それは。 ( くすりと小さく笑みを浮かべて。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:50:23]
◆ソード > ……す、凄かった…?(何が、と表情が疑問形になったりするのだけど、きっと寒い中、外で寝てるのが凄いと思われたのだろう、とか変な解釈をしつつ)ありがとう、ちょっと薄着だったから…(肩からかけられた毛布に包まりつお礼を言って…)これで朝まで寝ていられる。 …ということは無理そうだね、もう(くすくす、と笑った) [Sat 18 Nov 2006 23:46:50]
◆イッパイアッテナ > はい、おはようございます。 …………その、失礼かとは思いましたが…………すごかったです。 ( 普通の会話になるだろうはずがなぜか頬を赤らめたり。 真顔のままなのだがそれだけが……。 なにはともあれ、無駄になってしまった毛布を少し眺めて、主殿の肩におかけしようと。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:42:01]
◆ソード > (一応獣なので多少は寒さに強い筈、なのだけど黒豹はどちらかといえば南方の方の動物なのかなぁ…とか自分の事を考えながらベンチに座ってると…)…誰か…来る?(足音がこちらに向かってきた…誰だろうと思ってると着流しの猫さんがやってきて)うん、おはよ…というか見られてた?(少し笑いながら我が家の猫殿を見上げ…手に持ってきた毛布…もしかしなくても持ってきてくれたんだ、と内心喜びつつ) [Sat 18 Nov 2006 23:39:37]
◆イッパイアッテナ > ( 寒空の下をゆらゆら、歩いていくのは灰色着流し。 なにやら毛布を持ってパタパタと小走りにベンチに向かっていて――― ) おや…………主殿、お起きになられましたか。 ( なんて。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:37:11]
お知らせ > イッパイアッテナさんが入室されました。 [Sat 18 Nov 2006 23:35:50]
◆ソード > ……さ、寒…っ(ぶるぶるっと震える身体を抱きしめるように両手を交差させ…大分冷えた体、流石に獣の血が入っててもベンチで寝るにはつらい季節らしく)…冷めちゃったし…(先ほどまで食べていた何かが入った紙袋を覗き込みつつ溜息) [Sat 18 Nov 2006 23:24:39]
◆ソード > (暫く、ほんとに暫く…下手すると凍死するんじゃ?というくらいの間、意識が飛んでいた獣人の少年…突然変な声をあげて意識を取り戻した!) [Sat 18 Nov 2006 23:20:50]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『フォアっ!?』 [Sat 18 Nov 2006 23:20:16]
◆ソード > (もう大分寒くなってきた夜の公園。 ベンチに座って何かもそもそと食べてる獣人の少年が一匹いた) [Sat 18 Nov 2006 22:56:33]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『公園のベンチに座り…』 [Sat 18 Nov 2006 22:54:06]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(そしてまた危険な歌を口ずさみ)』 [Sat 18 Nov 2006 01:45:49]
お知らせ > マグナスさんが退室されました。 『・・・、・・・。』 [Sat 18 Nov 2006 01:45:40]
◆マグナス > (火山に突っ込んでも倒せないようなもので)・・・はい。・・・それでは・・・、・・・。(くるり、と背を向け歩いていく。今日はいつもと違った、少しボーッとしなかった日だったな。などと考えながら・・・。) [Sat 18 Nov 2006 01:45:23]
◆氷桜 > (それなんて究極生物? などとのたまった影はリスに食われました) ・・・・・・来店お待ちしております (軽く一礼の後に商売文句を口にしてランニングを続けよう) [Sat 18 Nov 2006 01:42:21]
◆マグナス > えっ・・・と・・・。(なにかいやに長い間の中で色々な思いが交錯していたのか・・・考えてもわかるはずがないので・・・そのうち、マグナスは考えるのはやめた。)・・・あ、そうですか・・・。では・・・自分は、コレで・・・。(深々と礼をする。) [Sat 18 Nov 2006 01:39:38]
◆氷桜 > (ナ、ナンダッテー!? と某編集者ズのような奇声を発した影はキャトルミューティレーションに遭遇しました 因みに男の行動は最早無意識レベル悪意はありません あるのはS気) ・・・・・・・さて、俺はランニングを続けたいのだが (そう告げましょう) [Sat 18 Nov 2006 01:35:52]
◆マグナス > (交わされた握手に満足そうな笑顔を見せ、何故か小さく礼を言った。)・・・ありがとう・・・ございます・・・。(握手した後の相手を見て)・・・うっ・・・。(今朝食べた魚の匂いでもベットリ付いていたのだろうか・・・?などと考えて自分の体の匂いを嗅いで見た。・・・もともと風呂に入るのも数日置きなので、臭いのはわかっていた。) [Sat 18 Nov 2006 01:29:43]
◆氷桜 > ・・・・・・・・・・・ (相手の笑いに一寸ムッとしたが顔には出さない 目が口ほどに物を言いました) ・・・・・・・・・そうか (青年の言葉にはやや残念そうに頷き) ・・・・・・氷桜だ (握手を求められれば躊躇することなく手を差し出そう 勿論利き手とは逆の右手を) (そして終わればコートで手を拭いたとか拭かなかったとか) [Sat 18 Nov 2006 01:24:58]
◆マグナス > 半人前・・・ですか・・・?・・・フフッ・・・。(相手の言葉に、嘲笑などではない笑い、少し安堵が混じった笑い声を小さく上げる。)あ・・・失礼・・・。(軽く頭を下げる。)・・・そう、ですね・・・今はまだ特に必要ではないですし、お金も無い(ここ重要)ですが・・・必要になったときは・・・そのときは、お願いします・・・。(あっ、と思い出し)・・・マグナス=ザジャです・・・こんばんわ・・・。(自分の名前だけ言い、握手を求めるように手を差し出す。) [Sat 18 Nov 2006 01:18:30]
◆氷桜 > (相手の言葉に) ・・・・そうだ (短く返しましょう 考えておくという言葉にも頷き) ・・・・・・まだ半人前だがな (青年の質問に律儀に返す さらに) ・・・・・俺にはまだ力はないが装飾の類のデザインを受け持っている 是非買って頂ければありがたい (一部力が入ったのはそれだけ切実という事で) [Sat 18 Nov 2006 01:07:20]
◆マグナス > ・・・ルーン・・・ですか・・・。(そっと顔の傷に触れると、思ったとおり傷が疼いていた。すぐに手を離す。)・・・ええ。わかり、ました・・・考えておきます・・・ね・・・。(ビラと、目の前の無感情の男を見比べるように見てから)・・・あなたも・・・ルーンを・・・?(聞いてどうにかなるわけでも、どうにかするつもりもなかった。だが、気付いたらそんな質問をしていた。) [Sat 18 Nov 2006 01:00:29]
◆氷桜 > ・・・・・・・俺の師の店だ『装飾品から武器防具まで ルーン刻印済み商品を取り扱っています 身体へのルーンの刻印もお気軽にどうぞ』 ・・・・・・・・判ったか? (師の考えた宣伝文句を表情を変えず 感情すら込めずに淡々と青年に告げよう 本当に客を呼ぶ気があるのかは疑問だ) [Sat 18 Nov 2006 00:53:24]
◆マグナス > ・・・ははっ・・・(苦笑いをして)・・・はい・・・?ありがとう・・・ござい、ます・・・?(おとなしく出されたビラを受け取り、そこに目を通す。自分はこの街の情報などに疎いからなのかは分からないが、店の事は知らなかった。)・・・あの・・・コレは・・・? [Sat 18 Nov 2006 00:46:31]
◆氷桜 > ・・・・・・・? そうか (何をどう勘違いしたのかは知らないが 兎に角目の前の青年は勘違いをしたらしい。 男はそう認識しました そして思い出したように) ・・・・・・・・どうぞ (段々と声がフェードアウトしていく相手に店の場所と名前が書かれたビラを渡そう ものはついでというヤツです) [Sat 18 Nov 2006 00:40:33]
◆マグナス > えっ・・・?あ・・・(言われてようやく自分が勘違いをしていることに気付いた。自分は人とのコミュニケーションが下手だから、話しかけられたらすぐに答えるようにしていた。)す・・・すいません・・・なんか・・・勘、違い・・・だったみたい、です・・・(バツが悪そうに下を向きながら言う。声が段々とフェードアウトしていっている。) [Sat 18 Nov 2006 00:36:34]
◆氷桜 > ・・・・I don't want no teen-age queen・・・・・? (急に挨拶をされた男は立ち止まり) ・・・・どうも (そう会釈しよう そして) ・・・・・・・・・・何か? (青年の勘違いなど知る由もない男はそう訊ねましょう) [Sat 18 Nov 2006 00:31:13]
◆マグナス > えっ・・・(前からランニングをしている男の口ずさんだ歌を、自分に呼びかけていると勘違いしてしまった。)こ・・・こんばんわ・・・。(相手のほうを見て軽く挨拶する。) [Sat 18 Nov 2006 00:25:36]
お知らせ > マグナスさんが来ました。 『・・・、・・・。(特にすることも無かったので立ち寄ってみた。)』 [Sat 18 Nov 2006 00:23:43]
◆氷桜 > ・・・・・My Corps! Your Corps! Our Corps! The Marine Corps! (以下ハミング 理由? 流石にこの先のフレーズはヤバイです sir) ・・・・・フン フン フフフ フンフンフン (となればトーンも下がります 人はいないけども自粛 最悪自警団にしょっ引かれます) [Sat 18 Nov 2006 00:08:13]
◆氷桜 > ・・・・・I love working for Uncle Sam Let me know just who I am ♪ (相変わらず危険な歌を口ずさみながら男は夜の公園を走っていた) ・・・・・1,2,3,4, United States Marine Corps! 1,2,3,4, I love the Marine Corps! (何だかテンションも上がり気味 ランナーズハイというよりナチョラルハイ ついでにやろうとしたビラ配りは数枚のビラを懐に忍ばせるに止めた模様) [Fri 17 Nov 2006 23:56:33]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(コートを着たままランニング)』 [Fri 17 Nov 2006 23:50:53]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『わかった (大人しく彼女についていく)』 [Fri 17 Nov 2006 23:24:16]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『そうして、足早にスラムの自分の部屋へと足を進めるだろうか』 [Fri 17 Nov 2006 23:22:22]
◆フェン・メイフォン > まっ…確かに、それもそうよね。えぇ、追いかけられてりゃ…こんな所には居られない、と(と、吐き出せば… まぁ、安全な場所でも見付けたかな?と、心の中で安堵して… ) 了解―― じゃ、あたしの家ね? 誰に、勘違いされたくないかは…別の機会にでも聞くとしまして――(それから、また冗談を言う様に言葉返せば…一先ずはスラムへと足を向けるだろうか。「一応、あたしの後に付いてきなさい」…と、声掛けながら――) [Fri 17 Nov 2006 23:19:56]
◆ヴァネッサ > 追われてたらこんなところにいないよ (まったく、追う立場になりたいものだ。もし、今追われたら火の粉を振り払うだけだが) 一番最後は避けたいな (銀髪の少女は最後の選択肢を避けたいと明確に彼女に伝えて) 勘違いをされたくないからね (いろいろ、勘違いをされると困る。誰にって? 一人だけしかいない) 出来ればあまりお金をかけたくないなぁ (彼の家も財政が苦しい。だから、自分も出費を抑えた方がいいと表T) [Fri 17 Nov 2006 23:14:41]
◆フェン・メイフォン > そっかぁ… しかし、まぁ―― 追われてないみたいだし安心したわ。一先ずはね(と、口に出せば―― ふっと吐息吐いて、臨戦態勢を解き… 座ったばかりのベンチから腰を上げる。そして――) うん、じゃあ――… そうね、スラムのあたしの家か…墓地は、夜中に参列や墓守が居ないとも限らないからアウト…後は―― ちょっと金掛かるけど…プライベートが守られる場所なら一つ、あるわね。って言っても適当な売春宿だけど(密談にはもってこいよ?なんて、冗談を言う様にサラリと口に出せば… どうする?と、問い掛ける様な視線を向けてやるだろう。 ) [Fri 17 Nov 2006 23:09:02]
◆ヴァネッサ > ま、残念だけど今は休業中 (バチバチと火花とか散ってるかもしれない。まぁ、確かに天敵と獲物だけど) ――――いぃよ (ちょっと、いつもの調子で答えた。やっぱり何かがあったと言われれば気になる。自分にとって良い話題でないと聞けば場所変えはすぐに了承した。 あんまり、荒事にしたくない…と今は考えている。今は) ちなみに…どこに? (危なげな話をしていても大丈夫な場所なんてあまり思いつかなかった。 スラムか…墓地辺りかと思って) [Fri 17 Nov 2006 23:03:35]
◆フェン・メイフォン > あらそう――それは悪かったわね。一応、あんたの親御さんのお墓にオトギリソウとかお供えしてあげてたりはしたけど…(それは予約にならないかしら?なんて、口の端が引き攣った笑みを浮べて投げ掛け返せば… 此方は此方で、外套の中で左腕をジャラジャラジャラジャラを鳴らし始め―― さながら、マングースと対峙するガラガラヘビだろうか ) そう、ここ数日(っと、相手が問い掛けに拳を握るのを止めれば…問い掛けを更に重ね――) ……あんたのその様子だと、多分嘘じゃないと信じるわね。 まっ…不安が一つ消えて安心したわ(そして、返ってきた答えには…安堵の吐息と共に言葉一つ。吐き出し、彼女からの問い掛けを耳にすれば…一先ずは辺りを警戒する様に見回し――) ……… あったらしいから聞いてるのよ。(見回した限りでは、現状は他に誰も居ないかもしれないが、此処で話すべきかを思案すれば…―― 「場所を変えない? あんたにとっちゃ大っぴらに話して良い話題じゃないからね」 と、小声でポツリ。) [Fri 17 Nov 2006 22:57:47]
◆ヴァネッサ > わたしも…立て込んでてねぇ (まぁ、とっても犯罪的なにおいがすることにだけど。一応余裕を見せながら彼女に言った) 荒事をするなら事前に予約をとっておいてよ? (こう見えても忙しいから…とちょっと眉を上げながら言ってやった。何度も何度も拳を握ったり開いたりして) ――ん? (彼女の不思議な質問に拳を握るのをやめて) ここ、数日? いや、ここ数日はいってない (大分前にだったら行ったけど、ここ最近はスラムにすら言っていない。 まったく、何が何だかわからないかのように) 何か…あった? (噂に疎い吸血鬼は彼女に聞き返した) [Fri 17 Nov 2006 22:51:27]
◆外套姿の女性 > あぁそう―― 忘れてた、かぁ… ハハ、そりゃ酷いモンだ(そう口に出せば… ジロリと睨み付けた視線を落として溜息吐き出し――… それから、断るの一言には、また舌打ち一つ吐き出し… 「あぁ、そうだったわね」と手をひらりひらり、振って――…) 別に、今日は荒事を、とかそう言う訳じゃないわよ。 一応――あの時、腹に喰らった蹴りの落とし前位は常々考えてはいるけど?(…そしてひらりひらりと振った腕で肩を竦めれば―― 落とした視線を、また上… ヴァネッサの顔へと向け――――) ここ数日間の間、地方村の方に行った?( 不意打ち気味に、問い掛けを投げ付けた ) [Fri 17 Nov 2006 22:44:22]
◆ヴァネッサ > 長らく…忘れていた (立ち上がって、彼女と対峙する。銀髪の少女の顔からは先ほどまでの平和ボケの感じは消えうせて、臨戦態勢一歩手前だ) ―――断る (彼女の脅すような指示には断固として、拒否の意思を示した。ついでにわたしの名前は「ヴァネッサ・レンフィールド」だ。といってやる) ――荒事なら…場所を考えて? (腕を垂れ下げながら、拳をぎゅっと握りなおした) [Fri 17 Nov 2006 22:39:20]
◆外套姿の女性 > ……………… チッ(掴もうとした手が空を切り、指先がベンチへと落ちる。 その感触に、あからさまな舌打ち一つしてみせれば、ギギギと錆びた音がしそうな程にゆっくりと頭を上げ――――…) やぁ、ヒサシブリ。そのまさかのフェンおねーさまだよ、忘れてたとか言わせねぇぞコンチクショーメ。って言うか随分と平和そーよねぇー? 何?なんかすっかり自分の立場忘れてない?(ギロリと睨みつけながらマシンガンの様に言葉撒き散らし続ければ… 徐に外套のフードを脱いで顔を晒し―― 「とりあえず、大人しく座っておけヴァネッサ・エンフィールド」 と、軽く…力が篭るのを我慢しているのかプルプルピクピクと震える手でベンチを叩くだろうか――) [Fri 17 Nov 2006 22:34:22]
◆ヴァネッサ > ぇ、ぁ…そぉですねぇ… (銀髪の少女は別段気にすることも無く、返事を返した。まだ、近づいてきた人物の方は見ずに)(ふと、違和感を覚えた。聞いたことがあるけど、最近聞いていない声だ) ――――そぉ、紅いのみも…の…っ!? (外套の人物の言葉にとてつもなく不吉なものを感じた) ―――ま、さか… (そういって、初めて人物の方を見た。無意識に触れようとしていた手を引いて、ベンチから立ち上がり、人物から距離を離そうとするだろう) [Fri 17 Nov 2006 22:28:57]
◆外套姿の女性 > (そんな呑気な風に見える?彼女へと声を掛けるのは、外套を頭からすっぽりと身に付けた小柄?な少女らしき人影。 言葉に出せば、遠慮も何もなしにベンチへと近寄り… そして、返事と同時にベンチへと腰を下ろし――) あらあらまあまあ、飲み物ねぇー… 確かに飲み物でもあれば雰囲気が出るかもしれないわねー 紅い紅い飲み物とかな(腰を下ろせば、彼女の独り言に適当そうな相槌を打ち―― それに、小声で引き攣った声音をボソリ。吐き出しながら、彼女の手へと自分の手を重ねようと手を伸ばすだろう、か――) [Fri 17 Nov 2006 22:22:47]
◆ヴァネッサ > (接近してきた人物の顔をよくも見ずに「あ、はい。いいですよ…と返事をした」) [Fri 17 Nov 2006 22:19:53]
◆ヴァネッサ > (少女は世間の噂に対しては鈍感だった)(ここ最近噂になっている吸血鬼騒動とかそういったことはまったく耳に入っていなかった) ――何か、飲み物でもあったら良かったかなぁ (あまり、重要そうにはいわず。別に飲みたいというわけではない。ちょっと雰囲気を出してみたいだけだ)(もちろん、血だったら味も楽しめて雰囲気も出ていいけど…。こんな人前では飲めない。残念) [Fri 17 Nov 2006 22:17:58]
お知らせ > 外套姿の女性さんが来ました。 『「隣、よろしいですか?」 そう、ベンチに座るヴァネッサへと声投げようとする、人影一つ』 [Fri 17 Nov 2006 22:16:07]
◆ヴァネッサ > (暗い夜の公園。人気の少ない公園の中、外套を羽織った銀髪の少女がベンチに座って、空を眺めていた)(曇っていて、殆ど見えないけど、少女は飽きることなく空を眺めていた) ――ぉちつく (空を眺めたまま少女はポツリと漏らした。ここのところ犬を追い掛け回すことも無く、ただ普通に暮らしているだけ…。こうして、散歩をしては空を眺める。不思議と気持ちが落ち着く) [Fri 17 Nov 2006 22:09:30]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『ちゃんとした場所で』 [Fri 17 Nov 2006 22:06:06]
お知らせ > マグナスさんが帰りました。 『・・・そろそろ・・・行くか・・・、・・・。』 [Thu 16 Nov 2006 21:01:12]
◆マグナス > ・・・あっ・・・。(さっきまでイチャイチャしていたカップルがこっち側に歩き出した。別にいちゃいけないわけではないだろうが、自分は勝手にお邪魔だと判断して急いで立ち上がった。)・・・仲良く・・・してくださいね・・・。(只の大きなお世話だが、他人であろうと不幸な目になどあって欲しくはなかった。) [Thu 16 Nov 2006 20:58:19]
◆マグナス > ・・・寒い・・・な・・・。(防寒着並に着込んでいた服を、更に包み込むようにした。気温から考えて今くらいならまだ全然暖かいほうだが、かなりの寒がりなので) [Thu 16 Nov 2006 20:49:17]
◆マグナス > ・・・、・・・。よい・・・しょ。(少し歩いたところにあったベンチを、落ち葉を軽く手で払い座る)・・・もう・・・そんな季節、なんだな・・・。(自分は相当大きな変化が無ければ気温の変化などには気付かないから、雪でも降ってなければ季節がよくわからない) [Thu 16 Nov 2006 20:36:52]
◆マグナス > ・・・、・・・。(周りには特に人影も無く、いるといったら遠くのほうにイチャイチャしているカップルがギリギリで見えるぐらい)・・・平和・・・だな・・・うん。いいことだ・・・。 [Thu 16 Nov 2006 20:30:59]
◆マグナス > ・・・ふぅっ・・・始めて来た・・・けど・・・。ここは、いいとこだ・・・(とりあえずうるさくなくて木々が生えている場所ならどこでもいいとこ) [Thu 16 Nov 2006 20:26:01]
◆マグナス > (動物の毛皮を店で売ってきた帰り道、とくにすることも無かったので立ち寄ってみた)・・・、・・・。 [Thu 16 Nov 2006 20:23:50]
お知らせ > マグナスさんが来ました。 [Thu 16 Nov 2006 20:22:32]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 [Thu 16 Nov 2006 19:49:00]
◆紅鴉 > 良いでしょう、それもまた 一興だ .... ( 鴉は、云って .... 其の場を発つのでした 。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:48:55]
◆紅鴉 > .... 『 死神 』 ですか、私が ... ( ぽつり、呟きます。称号は、彼の人より戴いた名 で... ) … クスッ ... 面白い、 ( そう、 鴉は嗤うのでした。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:25:23]
◆紅鴉 > ( 夜。人気の余り見られぬ公園に、鴉は居ました。 … ベンチに腰掛けて居ます、何と云いましょう。物凄く退屈そうに見えるのは気の所為でしょうか、きっとそうです。そうに相違在りません。 ) [Thu 16 Nov 2006 19:19:14]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 [Thu 16 Nov 2006 19:16:40]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『火の始末が終れば、綺麗に後を片付けて、夜の闇の中に消えた……』 [Wed 15 Nov 2006 00:07:33]
◆アーク=フォース > そうですね……自分だって男ですしね… (そういって笑いを浮かべていて、でもそれとこれとは別だと思いつつも何も言わない) 目指して実現しないと…意味なんてないですよね… (肩に手を置かれてすこし驚いたが……) そうですね…成長…しないと (自分で解らない所で成長なんてするんだろうか…そんなこと考えていたが、火の始末の事をいわれれば) えっ? ちょっと待ってくださいよ! 逃げる気ですか!? (そういいつつ、もう見えなくなりつつある友人を見て、ため息をついた後、しぶしぶ火の始末をする自分の姿が有ったとか 内心「最後にやってくれやがった……」とか思ったとか思って無かったとか……) [Wed 15 Nov 2006 00:06:49]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 [Wed 15 Nov 2006 00:02:27]
◆クロアス > 気にしない気にしない、アークも男だろ? (男だから大声を出していいというわけではありません) ―――目指すだけなら誰にでもできる。 (ポム。アークの肩に手を置こう) 実現するのが一番難しい・・・頑張って成長しようね。 (ビ!と、夜空の(曇り空で見えない)星を指差してかっこつけて言う) ―――さてと、じゃ・・・火の後始末宜しくね〜。 (シュタ!と、手をあげると。軽い足取り(超早いスキップ)で、その場から逃げ出した!) [Wed 15 Nov 2006 00:01:09]
◆アーク=フォース > (近かった……声が鼓膜超えて中耳に……ジンジンする) 声……大きすぎません? (そんなことボソリと呟きつつ、完全無欠という言葉に対しては……) そうですね、目指して行きたいですね……完全無欠… (コーヒーのみつつ右手の力は抜いていて) 成長…ですか (している気は本人にはさらさらなくて……ただ、守る為に心で振るう力を手に入れても……良いと思い始めていて、小さな恐怖と守れるかもしれないという…希望…) [Tue 14 Nov 2006 23:52:26]
◆クロアス > ただーし!!! (声を張り上げる。結構大声だ、近所迷惑だ) ―――答えはゆっくり考えるもんだよ。ここで答えを出しちゃいけないよ。 現状に満足しちゃいけない、目指せカンペキ完全無欠。 (コーヒーを一口。) きっと、それが成長するって言うことなんだよ [Tue 14 Nov 2006 23:47:09]
◆アーク=フォース > 本当に、欲しいもの…ですか、答えは…いつも一つですか…… (同居人や保護者……友人の笑顔…守れたらいいなと思う、紙コップに注がれたコーヒーを飲みながら……) そうですよね、きっと……そうですよね (左手で紙コップ握って……右手は拳に力強めて……) 心も力も……自分と大切な人達を守る為に……そして、その人たちの幸せも守れれば……最高ですよね (そういって向けた笑顔、そして、目は何かすこし吹っ切ったようにもみえて……) [Tue 14 Nov 2006 23:43:20]
◆クロアス > ん〜・・・難しいね。 (自分の分のコーヒーも注ぐ。紙コップ片手に夜空を見上げて) そうだね・・・・まぁ、自分を見失いそうになったら、自分が本当に欲しい物を考えるべきだね。答えはいつも一つのはずだよ (それは、幸せ・・・笑顔・・・大切な人、だと思う。 そう考えれば、おのずと力の使い方がわかるはずだ・・・) [Tue 14 Nov 2006 23:36:16]
◆アーク=フォース > (風が冷たい……もう雪は近いだろうな……そんなこと思いながら、風に揺れた焚き火を見る) だって、友達を守って、助けられる力は、欲しいです……傷つける力は、使いたく…ないです (拳を強く握っていたが、本人は気づいていないようで……) だけど、怖いんですよ……見失って…力だけを欲して、友達を傷つけるのが……だから力を得ようとするのが…怖いんです… (そして、差し出された紙コップは素直に受け取って礼の言葉を言うだろう) ありがとう…ございます (コーヒーを飲んですこし落ち着いたようで……アークはブラックが好みである(何)) [Tue 14 Nov 2006 23:28:35]
◆クロアス > (もう冬だ・・・・夜風が身にしみる。マフラーを閉めなおすと、焼芋を平らげてしまう) そうだね。 (腕輪は特に気にしない。ヴェイトスじゃ、マジックアイテムはさほど珍しいものじゃない。だからこそ、気にしないことにした。)(意外な即答に、まばたき一つ。そして、ゆっくりと微笑む) そう・・・・そうだね、正解だね。 ちゃんと答えになってると思うよ。 力がなかったら何も守れない・・・もちろん幸せもね。 (コートの中から魔法瓶を取り出すと、これまたコートの中から取り出した紙コップに中身を注いだ) ―――注意しなきゃいけないのは・・・本当に『守るだけの力』にしないと、その友達を傷つけちゃうって所だね。 (立ち上がり、アークの隣まで来ると「コーヒーはいかが?」と、紙コップを差し出した) [Tue 14 Nov 2006 23:19:04]
◆アーク=フォース > (半分の焼き芋を食べ終われば、言葉に聞き入る……そして答える、すこし悲しそうな顔で…呟いた) ただの力だけじゃ……人を傷つけるんです…自分みたいに…… (そう呟けば……質問に答えるだろう……腕輪が輝いているのは両方……彫られている文字だけが淡く光っていた……が微弱な物だ) 力と…幸せ…ですか…… (悩んだ……だけど、すぐに答える、決意ある目で) 幸せを守れる力……ですかね…ただの力だけじゃ、ただ傷つけるだけ……そう思います、だけど、これじゃ答えになってませんよね… (苦笑いを浮かべた……申し訳無さそうに…) [Tue 14 Nov 2006 23:09:45]
◆クロアス > ――――アークは「力」と「幸せ」どちらが欲しいんだい? [Tue 14 Nov 2006 23:02:27]
◆クロアス > (中身の黄色い焼芋に、はむ かぶりついて) ・・・・。 (焚き木が爆ぜる。炎は闇夜に舞い上がり、アークはまさに浮き彫りにされた闇のようだった) ――――僕は力がなかったから大切な物を守れなかったよ (つぶやくように、独り言のようだっただろうか・・・ポツリと言うと、また口を開いた) 僕から一つ質問していい? (視線を上げる。アークに向けて・・・・。 アークの腕輪が鈍く光った気がした。光ったのが闇色のほうなのか、金色のほうなのか、どちらかわからない) [Tue 14 Nov 2006 23:01:50]
◆アーク=フォース > (焼き芋一つ、半分に割ると、少しずつ食べ初めながら言うだろう) トラウマ……ですか (思い出したくもない三年前、最近はその悪夢ばかり見る……) 力だけで人なんて…守れませんよね…それを振るう心がないと…… (両手で焼き芋つかんで食べれば、色ちがいの腕輪が手首に見えるだろう、闇色と金色の腕輪……気づかなければそれでいい) …… (すこしだけ、半分の焼き芋を食べるのに集中した……) [Tue 14 Nov 2006 22:52:06]
◆クロアス > 気のせいだよ (微笑み)(とか言うやり取りのうちに、もう既に一つ食べてしまったクロアスはもう一度焚き火を棒で突き刺す。 ブスッ) ん、トラウマがあるんだね・・・。ふぅん、難しいね。 (パコッと焼き芋を割る) その・・・『力』って言うものがないと、その友達は守れないの? (視線は芋。首を振ったのには気がつかない) [Tue 14 Nov 2006 22:44:22]
◆アーク=フォース > 投げてから……言いましたよね? (多少、何かを感じたような瞳で返す……怒ってはいないようですが……ため息一つついて……話すだろう…構わない…そういわれたことに安心したかようで…) 友達を守りたいと思っても、自分みたいな人が力をもっても、昔のように傷つけてしまうんじゃないか……そんな気がして…… (自分の血の事…言うべきなのかわからなくて……首を小さく横に振った、言わない方がいい…そう思った……) [Tue 14 Nov 2006 22:37:24]
◆クロアス > (今しがた焚き火にあぶられていて超熱い焼芋を、がつがつと普通に食しながらクロアスは答える) そんなに大事件なことなの? 僕は巻き込まれても構わないけど・・・ (はふぅと熱い吐息一つ。白い息となって夜空に消える) ―――大切な人をキズつけてしまいそう・・・・それが悩み? (視線を、覗き込むようにしてアークに向ける。射抜くような、そんな視線を) だから気をつけてっていったのに・・・・ちゃんと投げる前に気をつけてっていったから、反則じゃないよ。 (『注意:この人は投げてから気をつけてといいました』) [Tue 14 Nov 2006 22:29:49]
◆アーク=フォース > (何かが刺さる音が聞こえて、すこし、疑問が浮かんだが……質問に答えつつ貴方を見ながら言う) だけど、知らない人に教えて、巻き込む事も有るんじゃないんですか? それで、友達が傷ついたりしたら……怖いです…… (焼き芋が放り投げられれば、無意識にキャッチ……熱さに反射の反応を示す) ……ん? 熱っ!! (手がやけどしそうだ……正直にそう思った…熱すぎる) いきなり投げるなんて……反則じゃないですか? (そういいつつ、コートの上に落ちた焼き芋を拾い上げてほんの少しだけ冷めるのをまとうと…) [Tue 14 Nov 2006 22:21:59]
◆クロアス > ふぅん・・・・ま、元気がないのは由々しき事態だ。 (と、焚き火をその棒で一突き。ブスッとか言う音が鳴る) 親しい人にしか相談できないことがある・・・でも、あまり知らない人、何も知らない人だからこそ相談できる――――と、こんな風に考えてみてはいかが? (棒を引き寄せるとその先端には茶色の・・・つまり、焼芋が刺さっていた。なれた手つきでぱっくりと半分に割るとアークのほうへと放り投げた) 熱いから気をつけてね。 (なら投げるな、とかツッコミを入れてもらっても構わない) [Tue 14 Nov 2006 22:16:00]
◆アーク=フォース > 元気がない…ですか? あの時は……なんででしょうね、微妙に舞い上がってたような…そんな感じでしたし (笑顔が崩れて、何時もの顔になる、あの時元気だったのは、多少酔っていた状況に近い感がある、紅い空に何か引き寄せられていたから……思い出しつつ、促されれば座り込んで……) 相談して……良いんですか? (して、いい物かどうか、解らない……そう思って聞いた、多少、困ったような、動揺したような顔を浮かべながら……) [Tue 14 Nov 2006 22:09:59]
◆クロアス > 結構お久しぶり加減だね〜 (やんわりと笑いかける。そして視線をまた焚き火へと移す) どぞ。 (そう、短く返した。向い側に座るアークを見て) そうだよ。・・・・どうかしたの? この前会ったときは、今の6倍は元気だったのに (アバウトなことを言いつつ、細くて長い、けれど燃えにくそうな枝で焚き火をつつく) ―――相談事なら乗るよ? [Tue 14 Nov 2006 22:04:25]
◆アーク=フォース > そうですよ、アークです、お久しぶり…ですかね? (公園で焚き火なんてして良い物かどうかは解らないけど、暖かな光と炎を見つつ、貴方に問うだろう、もう少しだけ近づいて) 座っても良いですかね? (許可が出れば、向かい側に座ろうとか考えていて) そうですか? (元気がないと言われて、すこしだけ、自分でも元気がないのに気づいたかもしれない……) [Tue 14 Nov 2006 21:58:38]
◆クロアス > (ぼ〜っと炎を眺めていた。そうやっていると、炎に吸い込まれそうになってゆくのは僕だけでしょうか・・・。 ふと、男性の声。われに帰ってそちらを向くと)―――こんばんは (小さく微笑んで、あいさつを返す。 闇から出てきたような彼。どこかで見たことがある) 正解。えっと、あなたは・・・・・えと、えぇと・・・・・。・・・・・・。(・・・!) アークさんだよね。 (やっと思い出せた。この人はこの前銭湯で会った人だ) 元気なさそうだね・・・・ (声がね。と、付け加えた) [Tue 14 Nov 2006 21:54:24]
Reload : off Line : 1000