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お知らせ > 野良猫@くろいあくまさんが退室されました。 『(地下に入って2日目。今日も猫は元気に迷子だ。)』 [Thu 12 Apr 2007 01:05:11]
野良猫@くろいあくま > (もしもの時には……ゴメンナサイという事だろうか?それにしてもここに入ってから大体1日は経っているのにこの猫、迷っていたから外に出ていない。元々の猫の生活からして5日くらいであれば何と言うこともなさそうだが万が一でくろいあくまのお食事に―――とかは正直避けたいところである。そして二日目にして既にネタ無くなってきたとかは……内緒。) [Thu 12 Apr 2007 01:02:50]
野良猫@くろいあくま > でも、この虫片付けたら……出口も解るよな。(うん。きっとそうだ。 なんて何とも楽観的な考え方した。それでもそれが終わるまで食事はどうするのかとの疑問もあるのだが、それはそれ、この猫のことだきっと考えてはいないのだろう。仕事を請ける際に止められはしたが、実際問題食べれればくろいあくまで飢えを凌ぐのは有なのだろうか?出来ればそうならないようにしたいではある。) [Thu 12 Apr 2007 00:49:28]
野良猫@くろいあくま > ……ここ、何処だ?(いや、言われずとも地下室の中です。それは幾らこの猫がくろいあくまに劣る脳味噌してても解ります。ただ、地下の何処に居るのかと言う事。周りを見渡しても一面の黒が覆い尽くしていて帰り道はおろか今何処に居るのかすらも解らない。そしてこの猫は今更迷子になった事に気が付きました。) [Thu 12 Apr 2007 00:34:15]
野良猫@くろいあくま > (今日も昨日に引き続き、対くろいあくま殲滅戦。先日はくろいあくまと鬼ごっこして遊んだ。今現在も昨日からの鬼ごっこの続きの最中だ。足の裏にはくろいあくまの体液とか残骸とか……付いているのだが猫はどうやら気にしていないようだ。昨日はあの後何事もなかったが、さて……。今日も何事もなく終える事が出来るだろうか?それとも……昨日の腹癒せになんてことになるのか。それはまだ解らない。そんな不安などないかのように猫は意気揚々と―――地下室の中で迷っていた。) [Thu 12 Apr 2007 00:21:25]
お知らせ > 野良猫@くろいあくまさんが来ました。 [Thu 12 Apr 2007 00:05:24]
お知らせ > 豪人@自宅さんが帰りました。 『風呂でも入って歯ァ磨いて寝よう。(なんだかんだいって幸せなんだ。)』 [Wed 11 Apr 2007 21:59:42]
豪人@自宅 > ……まぁ、 こんな悩みくらいで毎日のほほんとできるなら、幸せってことかなぁ。 (悩みは何ですか。と聞かれて、『 ペットとの主従関係。 』って迷わず即答。 きっときっと。 ) [Wed 11 Apr 2007 21:59:14]
豪人@自宅 > …明日辺り、爪とぎ3匹分用意しとくかー。 (確り3匹分なワケだが。) 抜け毛に、爪研ぎに、餌ー… 本当、もう、お前等手間掛かりすぎ。 まぁまぁ、ドウブツを飼うってのはそういうことなんだろうけどもー…… (へぶ、と溜息一つ。ぼり、と頭を掻いて。) ……まぁ、仕方ないか。 (諦めた。すっかりムツ○ロウの動物王国と化したマイホームは、そも、築年数古年!という感じなのに、これ以上寿命の縮まるようなコトをしたら、約定の期間賃料を収めたころには自分の家になるはずが、其れまでに崩壊してるかも知れないなんて。悩み多きマイホームパパ。ママは居ないが。シングルファーザーっていうのかコレ。否、子供全部動物だが。) おとーさん、張り切ってお庭にお風呂まで作っちゃったんだから、せめて、お家が壊れないように協力してよ、マイドーター。 (二匹とも雌なので娘。)(ぺたぺたと縁側までのんびり歩いていって。曇り空を見上げる。) [Wed 11 Apr 2007 21:49:15]
豪人@自宅 > 其の感覚がこういっている―――! 『 柱の方がまだ小さくてマシですよー 』 と!!!! (力説。)(見事な推理を発揮した迷探偵ヒデトは、ぽに、と当てた容疑者ベスこと、エリザベスとマリィことマリィアントワネットを床に下ろす。) よって、君達二匹しかないのだよ。 分かるかい…! ―――っていうか、 (名探偵ごっこ終わり。)(猫をぽとん、と床に下ろして溜息一つ。柱の傷を指先でなぞって) 本気、まずいな、コレ。 此の儘にしておくと、お家の柱がポッキリいっちゃうとかそんなエンド? (爪とぎとか考えてませんでした。お家中、ありとあらゆるところにぎーぎーと爪痕だらけなのに、久々にお家でまったりしていて気付いた午後9時。) [Wed 11 Apr 2007 21:40:12]
豪人@自宅 > ―――何故なら、彼の爪痕は痛々しい程に、俺の腕や腹に残っているからだ―――!!!! 実感まで伴ってな! 柱の気持が痛い程よく分かる! っていうか、実際に痛い!!!!  [Wed 11 Apr 2007 21:36:19]
豪人@自宅 > そうだな。 そうなんだけどな。 ―――よし、来たまえ、容疑者諸君。 (にょき、っと黒猫も抱き上げて、じたばたと腕の中で暴れる二匹を抱えて、題して『 藤崎家破壊未遂事件 』現場まで、徒歩10秒。現場検証である。)(しゃがみこんで、柱の傷を指差す。興味津々――とは、言い難い表情で覗き込む二匹。否、覗き込んですらない。ともあれ、) 分かるかね。 容疑者諸君。 この爪跡は小さいのだ。 小さすぎるのだ! 残る猫科の容疑者――…プライバシーを考慮して、容疑者Jとしておこう。 彼の爪跡として考えるには、少々サイズが合わないのだよ! そして、 (抱き上げた灰色猫の前足、爪をぴ、と其処へ当てて。――正しくは、今は爪がひっこんでいるので、にくきゅうだ。) 君等なら、丁度の大きさなのだよ! ――― (なーう。にゃー。) ナニ、まだ抗議するかね。キミ達は! なんだって。 (にゃーご。にゃーお。みゃーぅ。) 容疑者Jの指紋…、もとい、爪跡照合もしろと? はっはっは。 其れは必要ない!  [Wed 11 Apr 2007 21:33:42]
豪人@自宅 > (てけてけとベッドの方に歩いていて、灰色猫を抱き上げる。退屈そーに、なぅ、と喉を鳴らして灰色猫が胸元に爪を立ててしがみつく。) ―――お前かー? ベスー? んー? おとーさん心優しいから、正直に言ったら許してあげるぞー? (抱き上げた猫の顔を覗き込むように首を傾げて、正に猫撫で声。) (にゃー。) ……お前じゃないのかー? (みゃーお。) マリィでもないってー? (なーご。) ―――ナニナニ、そういえば、一人容疑者が足りないじゃないかって? (―――もう寂しすぎる独り言なので突っ込みは割愛だ。) [Wed 11 Apr 2007 21:26:39]
豪人@自宅 > (―――と、まぁ、上の方で、まじめにお仕事している団員さんを尻目に、お家で名探偵ごっこ。) [Wed 11 Apr 2007 21:23:21]
豪人@自宅 > 言い直しておくが、気持ちの中では3匹だ! さておき!!!! (長い口上。ぐるん、と振り返った先のベッドの上では容疑者が欠伸をしている。みゃおーん、と。) ――― 犯人はこの中に居ます…―――!!!! (現場の空気が凍りつく―――!) [Wed 11 Apr 2007 21:22:50]
豪人@自宅 > いや! 3匹!!!!! …と言いたいところだけど、またペット扱いすると怒られるので、2匹と一人に言い直しておく!!!!! (立場の弱い迷探偵。基、家主。) [Wed 11 Apr 2007 21:19:37]
豪人@自宅 > えぇええー なにこれーもー…信じらんねえー…。 (ざらりと足の裏についた木の屑。 しゃがみこんで、柱を見てみれば、嗚呼、ほらやっぱり、爪跡ががりがりと。) ………容疑者は3人…―――!!!! (ぱらり、と指先についた木の屑を落とし乍、ぎゅるん!と振り返る) (―――振り返った先には、ペッツ達が未だにまったりと我が物顔で寝転がるベッド) [Wed 11 Apr 2007 21:18:31]
豪人@自宅 > お家の壁ががりがりがりがり削れていっていることに…!!!!! おとーさんもう吃驚だよ、今なんか足がザラついたな!とか思って、ふと下見てみたら、巾木がものっそい傷だらけってなんですかこれ! (叫んだ)(一戸建てなのでご近所迷惑にはならない筈。筈。―――尤も、お家の隅っこで寝てるペッツ達には喧しいかも知れぬ。が。慣れっこだろうという。セルフで。) [Wed 11 Apr 2007 21:16:01]
お知らせ > 豪人@自宅さんが来ました。 『(―――最近気付いた)』 [Wed 11 Apr 2007 21:13:58]
お知らせ > フェリ@エレオノーラ宅さんが退室されました。 『お城って…難しい―――。』 [Wed 11 Apr 2007 20:50:40]
フェリ@エレオノーラ宅 > ―――― でーきたー。 ( 【お城の絵】   否。 庭と噴水の絵。 うまくかけたと思う。 ―――― お城じゃないけど! ) ……エレ様に 怒られちゃうかな …? ( コテリ。 小首を傾げて。 でもでも、一応何枚か書いた中で一番良くできたのです。 お城じゃないけど。 奴隷は主人の命令をちゃんと実行しなければいけないのに、これでは命令違反? お仕置きされてしまうだろうか――。) …。 …… 。 ( じ ぃ 。 完成した絵を見る。 そして、考えて――、) お城の絵――。 もう一枚、描いてみよ…。 (描けたら。) [Wed 11 Apr 2007 20:50:31]
フェリ@エレオノーラ宅 > ( 水色 って、水の色だから水色 なのだろうか? じゃぁ、空気も、色を塗るとしたら 空 の色? ) ―――…なんか それ、おかしいよ ね…。 ( うん、おかしい。  でも、水は水色でいいか。 そんな結論に達せば、水色を作ることにする。  少し薄めの水色。 ) ―――…このくらい? ( わからないなぁ、と小さく首を傾げるが、その色で 噴水 の水を塗っていく。)( そういえば、お花見 の日にちが決まったようだった。 ―――楽しみだ。 ) 晴れると いいな――。 ( 月と、桜。 きっと綺麗だろうなぁ  と 思って。 けれど、お庭の桜の花びらも日ごとに多くなっている気がする。 お花見のとき、全部の花びらが落ちていたらどうしよう、 なんて、外のことがよくわからない少女は、そんな心配していたり。)  [Wed 11 Apr 2007 20:42:09]
フェリ@エレオノーラ宅 > ………。 ( 小さな口から漏れるのは、小さなタメ息。 想像 して描く難しさを、少女は知った様子。   ペタリ。 色を塗る。 木々の色は緑色。 お花もあると綺麗かも。 そう思いつつ塗っていく。    そして、問題が1つ。) ――― 水って、………何色で塗ればいいんだろう? ( 思い出してみると、水は 透明 。 色なんて無い。 だから、何色にすればいいんだろう、と 悩んでしまったり。 ) [Wed 11 Apr 2007 20:28:17]
フェリ@エレオノーラ宅 > ( 【宿題】のお城の絵。 ) ――――……。 ( 絵の具で色を塗って、もう少しで出来上がり。 だが、少女の表情は明るくない。 がんばって お城 を思い描いてみたのに、 【お城の絵】 が書いてあるハズの紙には何故か、噴水の絵。 そして周りには緑。 ) これ―――…ダメ? ( お城。 お城。 少女なりにがんばって思い浮かべたら、連想されたのが噴水で。 とりあえず描いてみようかと書いてみたら、 お城 というよりは、 お城のお庭の絵 になってしまったような。) [Wed 11 Apr 2007 20:23:05]
お知らせ > フェリ@エレオノーラ宅さんが入室されました。 『( ペタリ。 ペタリ。 色を塗る。)』 [Wed 11 Apr 2007 20:18:49]
お知らせ > バロゥ@教会さんが帰りました。 『(蝋燭が全部蕩けてしまったのを見て、男は替えを探しにのろのろ引っ込んで行った。)』 [Wed 11 Apr 2007 11:37:16]
バロゥ@教会 > (大聖堂のに比べたら酷く見劣りするカミサマの像が、羽根を広げるみたいに腕を伸ばして、) ……。 (ああ、違うな。物干し竿に引っ掛かった洗濯物みたいなんだ。) …部屋干しはスカッと乾かねえンだよ、なあ、カミサマよ。 (たとえそこだけ明るく光を受けるように、教会が出来ているとしてもだ。) ッたく、何で今日は曇りなんだよ。 (あーあ。結局此処に愚痴は戻る。) [Wed 11 Apr 2007 11:36:01]
バロゥ@教会 > (何とはなしに視線を、喜捨の箱に向ける。目立たないように、しかしでっかい南京錠がブラ下がっていた。2ツ。) (ああ、此処はスラムなんだな、ッて妙に実感する。 鍵の場所を知っていることが、こんなにドキドキするなんて思いもしなかった。多分、こっそり持ち出してきてアレに差し込んだらゾクゾクするンだろう、隠れて女を抱く時みたいなスリル。) …やンねーけどな。 (カミサマが見てる。) [Wed 11 Apr 2007 11:27:26]
バロゥ@教会 > また曇りだよ。 (礼拝堂でだらしなく寛ぐ聖職者風貌。プラプラする袖の辺りをカリカリと引っ掻きながら、一本だけ灯された祭壇の蝋燭を眺めていた。) (司祭もシスターも出払っている教会って云うのはなんて味気ないんだろう。今頃なら、多分、外で遊ぶ子どもも居るんだろうが、)     (此処まで声が届いてくることは滅多にないから実に静かだ。) [Wed 11 Apr 2007 11:14:59]
お知らせ > バロゥ@教会さんが入室されました。 『( おるすばん。 )』 [Wed 11 Apr 2007 11:02:43]
お知らせ > 野良猫@くろいあくまさんが退室されました。 『(果たして、猫は無事に帰れるのだろうか。)』 [Wed 11 Apr 2007 02:34:47]
野良猫@くろいあくま > (猫が走った後に残るのは潰れたくろいあくま。猫の通った後を示すように地下室の奥へと続いている。帰りはこのくろいあくまを拾い集めれば迷う事はないだろう。尤もそれが叶えばのことであるのだが、知能の高いくろいあくま。何か細工を施しているとしたらきっとこの地下室で迷う事だろう。) [Wed 11 Apr 2007 02:33:51]
野良猫@くろいあくま > (踏み潰された悪魔が平たくなって動かなくなっている事からどうやら息の根は止まっているようだ。中身も、床に……。そんな事を気にすることもなく猫は走って、走って、くろいあくまを追いかけて、追いつくたびに足元でプチプチとあくまの潰れていく音。奥へ奥へと誘い込まれている事を本人気が付いていない。) [Wed 11 Apr 2007 02:22:51]
野良猫@くろいあくま > 捕まえたぁ!(そんな言葉と共に猫の足の下で音が鳴る。さほど大きくもない音の筈なのだが、その音は隔離された空間の中で実際よりも少し大きく辺りに響いた。『プチッ』と何かが潰れるそんな音。軽いような、そうでないような。こう、ちょっと硬い殻みたいなものに柔らかいものが包まれたもの潰したような音が……ようは、コイツくろいあくま踏み潰した!!と、言う事。足の裏は考えちゃいけない。) [Wed 11 Apr 2007 02:11:46]
野良猫@くろいあくま > …………。そうか!(やがて何か思い立ったように顔を上げて)鬼ごっこだな!よぉ〜し!負けないぞぉ!(嬉々とした表情を浮かべて一歩、足を引けばそのまま走り出す体制を整える。)よぉ〜い。ドン!!(そんな絶対に何処か間違った掛け声を発して駆け出す。駆け出して、目指す先は勿論蠢く黒い蟲の群れ。其処を目掛けて何の躊躇いも無く突っ込んでいく。) [Wed 11 Apr 2007 01:56:08]
野良猫@くろいあくま > (ヒタヒタとそんな蟲の蠢く地下室に歩みを進めて、近づけばカサカサと逃げていく黒い塊。というか蟲の群れ。其れに向かって近づいていくとその分逃げていく。それはまるで奥へ奥へと誘うように)…………。(その様子に一度立ち止まり、何かを考えるように俯いて腕を組む。) [Wed 11 Apr 2007 01:41:14]
野良猫@くろいあくま > (地下室の扉を開いて中に足を踏み入れる。その瞬間に、カサカサと何かの蠢く音が耳に届いて軽く耳を動かした。)なんかいっぱい居るなぁ。(薄暗い地下室。其処にやたらと黒く闇を作り出している蟲が蠢いているのを見つけて、口元は何故かにニヤリと楽しそうに歪む。) [Wed 11 Apr 2007 01:29:15]
お知らせ > 野良猫@くろいあくまさんが入室されました。 [Wed 11 Apr 2007 01:18:03]
お知らせ > アーク=フォース@くろいあくまさんが退室されました。 『虫をバケツに入れたら、此方も退散するだろう』 [Wed 11 Apr 2007 00:47:15]
お知らせ > くろいあくま☆1さんが退室されました。 『「くろいあくま」は逃げ出した。』 [Wed 11 Apr 2007 00:43:11]
くろいあくま☆1 > (一匹一匹と逃げていく「くろいあくま」最後の一匹が飛び去り十数秒もすればその羽音も消え)(その場に残るのは処分を待つ「くろいあくま」だけで) [Wed 11 Apr 2007 00:40:26]
アーク=フォース@くろいあくま > 策を練りながら、色々と頭をめぐらせる。 けれど、虫の動きがないことに気付けば、それを見遣っていた。) …逃げる? (飛び去っていくのを見ながら、追うことはしない。 深追いすればもっと多い数で逆襲される事もあるからだ。) 深追い禁物…急いては事を仕損じる…だっけか? (そんな言葉を思い浮かべながら、逃げていく虫を見遣るだろう。 少しばかりの悔しさを持ちながら。) [Wed 11 Apr 2007 00:37:38]
くろいあくま☆1 > (元々大きな群れで生息している「くろいあくま」達なのだが、普通の個体であればこのような行動に出ることは無い為、先の行動と言いやはり其れなりに知能があるということなのであろう。)「カサカサカサ・・・・」(貴方の足元で蠢めいている「くろいあくま」達は貴方が何か策を考えている事を知ってか知らずか暫くの間貴方の足に張り付いていたのだが、どうやら仲間の救出を諦めたようで・・・)「パタッ・・・ブーン・・・」(一匹、また一匹とが貴方の足から元いた闇の方へと羽を広げ飛び去っていこうとするだろう。) [Wed 11 Apr 2007 00:31:00]
アーク=フォース@くろいあくま > (迫ってくる虫に目を向ければ、言葉を失う、棒をふんずけている足に向かってきたのだから…) …この虫……助けようとしてる…? (網にいる仲間を、そんな疑問を受けながら思う。 一人じゃできなくても、集まれば強いのが、何となくだ。)  とりあえず… (足をどけて、虫の絨毯から逃れるように後ろに下がるだろう。) 虫を見た目だけで判断するべからず…かな (そんなこと思いながら、虫の絨毯に紅い瞳を向ける、虫網の方へと、視線を向けながら…策を練ろうとするだろう。) [Wed 11 Apr 2007 00:13:26]
くろいあくま☆1 > (壁に張り付きモゾモゾと蠢く「くろいあくま」の群れは追い払うことに失敗した貴方からの視線に気づけばピタリとその動きを止め)カサッ・・カサカサカサッ・・(僅かな間を置いてから数度蠢いたと同時、飛び立つ事も無く一斉に壁を這い床に降り貴方の足元に向かい始めて。)カサカサカサッ(貴方がその場から動かないのであればソレらはまるで黒い絨毯の様に貴方の足に纏わりつこうと迫って来るだろう。まるで捕まえられた仲間を救う意識があるかの様に、貴方が虫網を踏みつけている方に大量に。) [Wed 11 Apr 2007 00:03:20]
アーク=フォース@くろいあくま > (網に捕まえた虫は逃げられないように、網の入り口を地面に密着させて地面に置いた、棒に確り足をふんずけて、逃げられないように、確保した。) さて…残りは… (相談しているような虫達に、僅かに輝いている紅い瞳を向ける。) 迎撃…しかないか… (つけている手袋を確認、武器がこれ以上あるわけでなし、払いのけ、叩いて潰すしかないか…そんな事を考える。) …虫でよかった…ホントに (人だったら…と思うと、少しゾッとする。 けれど、良い実線練習にはなるだろうとも、思っているようだ。) [Tue 10 Apr 2007 23:48:34]
くろいあくま☆1 > PL訂正)傍ではなく→傍を通過する事無くに訂正を [Tue 10 Apr 2007 23:43:59]
くろいあくま☆1 > (普通のそれらより頭の良い虫にとっての最大の誤算は、威嚇が通用しなかった事であろう。)(くろいあくま達が3つの団体に分かれいざ連続突撃を敢行しようとしようとしたその瞬間、一番最初に突撃したくろい悪魔の団体達は虫網に丸ごと掬いと取られてしまって。)「ブーーンッ」(そんな予定外の出来事驚いたのであろう。続けて突撃するはずだった残り2つの塊は貴方の傍ではなく、両サイドの壁際に一時着陸、もとい着壁し何か相談をしているのだろうかモゾモゾと蠢き始める。)(ちなみに「くろいあくま」達がいる場所は貴方の網が普通に届く範囲故、今網の中に居るソレを空にすればもう一塊を掬うことも出来るかもしれない。) [Tue 10 Apr 2007 23:39:45]
アーク=フォース@くろいあくま > (別段、数の多さを見て驚いたわけではないのだが、分隊してくるのを見て、それには少し驚いた。) 頭良いんだな、この虫…、けどね… (それをいいながら、虫網もって、前に走る、2分隊に挟まれたらどうなるか知れないから、一点突破の可能な正面へと進んで、走りつつ、虫網で前方の一分隊を捕まえんとするだろう。) 自分だって、押し流されたくなんかしたく無いしね… (そんなことぼやきながらも、笑み浮かべていた。 意外とこういうことは嫌いじゃない。 虫も別に触るのには抵抗無い。) [Tue 10 Apr 2007 23:26:45]
羽音 > (開幕早々の失態に土下座しているくろいあくまが一匹いたのはさておき。)(羽音の主達はどこかで羽を休めると言う様子も無く、真正面にいるであろう貴方の方に一直線に突撃し、やがて二対ではなく数対・・・・否、数十数百対とも思える羽を羽ばたかせた「くろいあくま」達が貴方の前に現れて。)「ブーーーーーーーーン」(普通の人間でも卒倒しそうな位の「くろいあくま」の群れは貴方を確認すれば、纏まって飛んでいる状態から3つの塊に分隊し各々が貴方を撹乱する為に頭の横や足の下等を掠めるように突撃しようとしてくるだろう。) [Tue 10 Apr 2007 23:18:56]
アーク=フォース@くろいあくま > (音がする、自分の感では前からであると予測した。) ……多そうだな… (サイドバッグはとりあえず床に置いた。 ランプとバケツも一緒に床へとゆっくりと下ろした。 手には虫網をもっているだけにした。) 楽しそうでは有るけど… (笑い零した、そして、音のするほうに一歩ずつ歩いていくか、ランプの明りが見えればその場所には引き返せるから、そんなこと考えながら歩いた。) [Tue 10 Apr 2007 23:09:53]
羽音 > (地下倉庫の中、貴方がいるその場所よりももっと奥。貴方から見れば死角かそれとも闇しか見えぬかもしれぬその場所から)
「ブーン・・・・」
(ハエが飛んでいる様な小さな音が倉庫の中に響き始めて。)
「ブーン・・・・」
(貴方が蠢くような音の中に紛れたその異質な音を察知し音の様子を伺うのであれば、その音が徐々にではあるが大きくなっている事に気づけるであろう。)
[Tue 10 Apr 2007 23:03:52]
お知らせ > 羽音さんが入室されました。 『小さな異変』 [Tue 10 Apr 2007 22:58:54]
アーク=フォース@くろいあくま > (なるべく、音がするほうへと歩いていく。 まるで迷路のようになっているので、迷うのではなかろうかとも少しは思ったが、実際そうでもなかったりした。) 確り、奥のほうまで見ておかないとな… (バケツにはいまだ虫が数匹、今日は道具が有る分、もう少しがんばらなければならないな…なんて考えながら、歩いていく。 蠢く音が強く響く方向へと…) 何食って…増えたんだろうな…この…虫 (一部の虫には共食いするのもいるらしい、だとすればその類だったりするのだろうか…なんて考えて、少しゾッとした。) [Tue 10 Apr 2007 22:50:09]
アーク=フォース@くろいあくま > (虫網を片手に持ち帰る、左手をフリーにした。 右手はいつでも使えるように虫網を持っている。) 虫は確り燃やしておかないと、体半分にしても生きてることとかあるからな… (特に害虫に限って、そういう生命力が異様に高い事があるので、処分には十分気を配らなければならない。) …虫には申し訳ないが…捕まえなきゃ、迷惑する人がいるしな… (そのまま、ゆっくりと進んでいく、左手にバケツ装備、右手に虫網装備、なんか怪しい装備だとか、青年は思って、ため息を吐いた。) [Tue 10 Apr 2007 22:41:53]
アーク=フォース@くろいあくま > (昨日と変わらぬ服装、ランプをを持ってきたサイドバッグにぶら下げ、明りを確保、床にはでかいバケツ、両手に握るのは虫網、教会の物置に保管していた物を持ってきた。 小さい時に使っていたものだが、今でも使えなくはない。) 昨日は素手で時間がかかったが……今日は、捕まえまくってやる… (気合十分、紅い瞳を少しだけ輝かせて、周りを見ている。 昨日と変わらず、蠢くようなそんな音がする。)  [Tue 10 Apr 2007 22:33:18]
お知らせ > アーク=フォース@くろいあくまさんが来ました。 『依頼二日目、地下倉庫で輝く紅い瞳』 [Tue 10 Apr 2007 22:25:25]
お知らせ > アーク=フォース@くろいあくまさんが帰りました。 『仕事をするのは悪くない、そんな事を考えていた。』 [Mon 9 Apr 2007 20:49:26]
アーク=フォース@くろいあくま > (蠢く気配に、紅い瞳を少し輝かせつつ警戒心を向ける。) 害虫の波に襲われて、流されるとか…ないよね? (其処だけ、少し不安のようです。) …そんなことより…仕事しなきゃな (ぼやく間があるなら、仕事をもう少し早くやら無ければ、そんな事を考えながら、黙々と仕事を進めていくだろう。) [Mon 9 Apr 2007 20:46:48]
アーク=フォース@くろいあくま > (虫を発見していけば、一匹ずつ手づかみで、バケツの中へと放っていく。) 次から、網でも持ってくるか (小さい時に使ってた物、引っ張り出せばいいと思った。 それは次にやる時にしておけば良い。 そんなこと考えながら黙々と作業を続ける。) もっと、色々考えてやらないとな… (そんなことぼやきながらも、増えていく害虫さん達…見ていくたびに言葉を失う。) [Mon 9 Apr 2007 20:39:28]
アーク=フォース@くろいあくま > (周りで、カサカサと音がする。 気味が悪いくらいに虫のような物が蠢く音が聞こえる。) ……幾らなんでも、繁殖しすぎじゃ… (カサカサと動き回る音、近づいてくる音が聞こえれば、今回はため息よりも、少しばかり恐怖を覚えた。) …あくまって言われた理由が何となくわかった気がする (自分は武器と言う物を持ってはいないので、手づかみ、潰したら怖いです。 色々) 入れ物があるだけましか (ランプのある入り口付近から少し離れるように、前へと進みはじめる。 もう一つの手には蓋のついた大きめなバケツ、とりあえずこの中に入れてしまって、後でランプの火種で焼けば良いとか少し考えた。) [Mon 9 Apr 2007 20:26:57]
アーク=フォース@くろいあくま > (コートを着ず、黒い肩までのベストと白い長袖、黒髪に紅い瞳の青年は、地下倉庫の降りたところに立っていた。) …さて、仕事…っと (片手に灯りを持っていた。 灯り自体はいつも自宅である教会においてあるランプを持ってきた。 ランプの上に布をかぶせて、今は暗くしている。) いつも、暗い所にいるのであれば、弱点は光かな? (そんな推測、立てながら、ランプを床に置いて、布を取る。 若干まぶしくもある灯りが綺麗だと思った。)  [Mon 9 Apr 2007 20:13:26]
お知らせ > アーク=フォース@くろいあくまさんが来ました。 『青年は足を踏み入れた、地下倉庫へ…』 [Mon 9 Apr 2007 20:06:24]
お知らせ > 豪人@自宅庭さんが退室されました。 『(所謂五右衛門風呂。自宅に風呂が欲しかったんだもの。気晴らし日曜大工。)』 [Mon 9 Apr 2007 02:56:20]
豪人@自宅庭 > (真剣な面して、ぶつぶつ何ぞつぶやきながら作っていたのは ――― ) …お湯沸く前に、風邪ひきそう…。 (デカイでかい…―――) [Mon 9 Apr 2007 02:55:59]
豪人@自宅庭 > (考えすぎ?考えすぎですか? 否、人間最悪の事態を想定しておくのは大事。 ――― くべた薪に火をつけて) ――― なーんて、 まあ … …、 なんていわれるかわかんないけど。 最悪の事態の覚悟は、   うん。 (ふーふーと、薪の火を吹き乍) (自分にとって大切なあの人は、今ならきっと大丈夫だ。自分を未だに謀っていないなら、ちゃんと『 約束 』守ってくれているなら。 ――― 今なら手を放せる。 今なら、 1 が 99 になれる。だろうから。) ―――……まぁ、いいや。 とりあえず、今は… (じー、っと鉄鍋を見つめて) ……早くお湯が沸くのを待つのみ!  [Mon 9 Apr 2007 02:54:22]
豪人@自宅庭 > ね。 ――― そうなったら、もう、俺が居なくっても、全然平気だもんね。 (もしも、自警団を自分が辞めることになったら。次の職を探さねばならないけれど。 自分に出来ることなんて、何があるのか。 自警団以外に、自分が働いているトコロなんて想像も出来ない。 大したシゴトも出来ない癖。 ) だから、 ――― ( そう なったら、犬も、猫も、 彼 も守ってあげられない。独り生きていくのが、きっと精一杯になる。 ) 俺には男娼なんて出来ないっていうけど ――― 死にたかないから、死ぬ気になれば、きっと。 ( でも、 ) ……そうなったら、其れこそ、 もう。 ( 例えば其れで、今と変わらないだけ稼げたと、して。 ) そんな俺、見せたくない。し。 (―――ぶっちゃけ、真剣にクビになるとしたら。 なんて、真剣に考えた。特大鉄鍋一杯になった水を確認して、逆さ鍋の 入り口 に、薪をくべる) [Mon 9 Apr 2007 02:42:06]
豪人@自宅庭 > (どろどろと汚れた手で、汗を拭う。気持が悪いのは、汗の所為でなくて、汗混じりの土になって、余計に酷くなる。べたべたと顔や頬を、土で汚しながら、) ―――…、   誰が一番自警団辞めるべきって、 (奇妙な逆さ鍋の上に乗せた特大鉄鍋…人一人はすっぽり納まるサイズ…に、 すのこ を一枚。 かたりと落とす。) ………、   ね。 (猫は答えない) でも、自警団を辞められない理由があるんだよなー…。 (先日の彼の呟きとは正反対に。) 俺が、マトモに働かなきゃ―――ね。 お前等(犬猫)を養わなきゃいけない、し。 (庭には井戸がある。ぺたぺたと井戸まで歩いて、水を汲んで、特大鉄鍋へ。) 其れに、俺があの人を守らなきゃいけない。 ――― せめて、 (一度では足りない。何度も、何度も水を汲んで。汲んで。) せめて、    俺って隠れ蓑が無くなっても 『 人 』 の世界で、共存出来るように――― あの人が、村からやってきた目的を果たすまでは。 其の 共存する方法を身につけるまでは。 (―――何度も往復する間に、特大鉄鍋には、水が波々と。) [Mon 9 Apr 2007 02:34:12]
豪人@自宅庭 > 今度こそ、男娼になる覚悟かしらー。覚悟かしらー…… (は、は、は。猫に向かって、ぽんにゃりと戯言。否、結構マジだけれど。) [Mon 9 Apr 2007 02:24:21]
豪人@自宅庭 > (―――職場の同僚は、 今日のところ は、普通だった。)(誰も後ろ指をさす者も居なかった。 少なくとも、自分の目の前では。―――100%正しいコトをしたとは思わない。唯のエゴだ。『 仲間 』 を 『 そばに居る人 』 を愛さない、慈しまない、見返らない――― 冷たい目が許せなかっただけ。そんなこと言える 立場 ―社会的にも、人間的にも―でない、くせ。)   ………、たいちょーからのお咎めも今のところなしー… (ぺたりぺたりと鍋を埋め切って、だらだらとした動きで、縁側に置いた 『 鉄鍋(特大) 』 を、其の上に乗せる) ―――……あー、御上のご判断もあるから、即日、翌日ってワケでもないの、かなー。 (うなうなと独り言。気紛れを起こした猫が一匹、見守るように縁側で欠伸をしている。) [Mon 9 Apr 2007 02:23:14]
豪人@自宅庭 > (狭い自警団内の事だ。例え、其処が休憩室だったとしても。誰かが 辞めた なんて出来事。 簡単に知れ渡る。 勿論、付加されて 『 其の直前に接触を持った人間 』 のことも。―――つまり、己だ。) ………、 仲間が居て、 出来ることと、 出来ないこと、 向いてることと向いてないこと―――…手分けして、協力して、一緒に何かをやり遂げる、作り上げることが共存じゃないの…。 人っていう字は、(朱鷺の都の文字――、埋める鍋の横に、指先で) 支えあうから、 こう書くのに 。 (書いて、すぐに消す。――幸い、無理にテンションを作ったからか、同居人には 『 何かあったのか 』 なんてことは、未だ聞かれていない。唯、思うに、自分は『 素直じゃない。 が、 分かりやすい。 』らしいから。とうにバレていて、気紛れに優しくする同居人は、其の ”気紛れ” を起こして何も言わないだけなのかも知れないけれど。) [Mon 9 Apr 2007 02:09:34]
豪人@自宅庭 > (―――矢鱈でかい鍋が。)(勿論、自分が埋まってるワケではない。幾ら後悔したって自ら進んで土に埋まる程、阿呆じゃない。さておき、) ―――……、 はぁー…、 なんていうか、俺って最低ー? 何様って俺が何様だよって本当、もう。 (其の鍋は逆様。丁度亀の甲羅のよに、土の中に持ち手だけ埋まって、ぽかりと かまくら の入り口のような穴。其れと、亀の甲羅のような鍋の底――今は鉄片に当たるけれど――に、丸い穴。)   ……だけど、すっげえ許せなかったんだもん…。 (ぐじぐじ。ぺたぺた。うなうなとぼやきながら、奇妙な鍋をぺたんこぺたんこ埋めている) [Mon 9 Apr 2007 01:58:43]
お知らせ > 豪人@自宅庭さんが入室されました。 『(土に埋まってた)』 [Mon 9 Apr 2007 01:47:08]
お知らせ > フェリ@エレオノーラ宅さんが帰りました。 『…シャンゼル、様……。 ( 主人に連れられて少女も戻っていく。)』 [Mon 9 Apr 2007 01:09:29]
フェリ@エレオノーラ宅 > (――最後の最後で大ミス…!orz) [Mon 9 Apr 2007 01:09:27]
フェリ@エレオノーラ宅 > …シャンゼル、様……。 ( 主人に連れられて少女も戻っていく。) [Mon 9 Apr 2007 01:09:04]
お知らせ > エレオノーラさんが退室されました。 『シャンゼルにも伝えないとね、お花見のこと。(フェリをつれて屋敷へ戻っていく)』 [Mon 9 Apr 2007 01:07:43]
フェリ@エレオノーラ宅 > サクラは、優しい……ん、ですか。 ―――はい。 (ご挨拶、に 頷いて。 優しく撫でてくれる主人の手。 ―――自分も、 ココ が、好きになれそうだ。 サクラのように、美しくは 咲けない だろうけれど。) はい。 エレ様。 (主人が立ち上がれば、自分も立ち上がって同じように汚れを払う仕草をして。) ――…。 ………どうもありがとうございます。 (画材を持ってから、差し伸べられた主人の手に、自分の手を重ねるだろう。) [Mon 9 Apr 2007 00:55:09]
エレオノーラ > 本当に、そうね――でも大丈夫よ。桜さんは優しいから、好きになったヴェイトスを、そう簡単に嫌いになったりはしないわ。だから今度、一緒に桜さんにご挨拶に行きましょうね。 ( フェリの頭を優しく撫でながら、にっこりと微笑む。この子には、できる限り己が得てきた知識を与え、そしていろいろなものを見せてあげたい、と思う。 ) さ、それじゃあそろそろ部屋に戻りましょう。良い子は寝る時間よ。 ( フェリにやんわりと声をかけて、立ち上がる。スカートの汚れを手で払って、少女に手を差し伸べる。 ) [Mon 9 Apr 2007 00:51:13]
フェリ@エレオノーラ宅 > ( 主人の内心、奴隷の少女には分からず。 なので、同意を示してくれる様子を見れば、  サクラの花びらへと眼を移して。) 嫌いにならないで、ずーっと、お花咲かせてほしいです。 ( 少女の願いを 口にした。 来年。 再来年。 今年見る桜と来年見る桜はどう違うのか。 同じなのか。 少しの変化でも、描けるのなら、絵に描いてみたい。 そう思いつつ。) ぇ…。 ――――さくらふぶき…。 ( この花びらがたくさん、そらに舞い踊っていて、 その上には銀色の月。 きっと綺麗だろうと思う。  けれど、イメージはイメージ。 鮮明には浮かばない。 是非  見てみたい。 そう思った。 そして、渡した絵を主人が見ているのには、やはり緊張した面持ちで。 褒められれば安心したように肩の力を抜き、) ありがとうございます…。 ……? ( 主人の手が自分の頭に。  少女は不思議そうな表情をしてから、 何をされたのか理解し、  頬を緩めるだろう。) [Mon 9 Apr 2007 00:40:55]
エレオノーラ > ( フェリの答えに、内心少しだけ驚いて。面白いものの捉え方をする子だと、目を細めた。 ) えぇ、きっと――そうね。好きになったヴェイトスの地で、毎年花を咲かせているのね〜。 ( フェリがこの先、己の問いかけや言葉にどんな反応を返してくれるのだろうと考えると、楽しみで仕方がない。空を舞い踊る花びらを見つめながら、微笑んだ。 ) 綺麗ね――もっと桜の木の近くだと、舞い踊る花びらもたくさんで、月もはっきり出ていると、銀色の光と合わさってとても綺麗なのよ。サクラフブキ、というの。 ( 話しているうち、絵が出来上がったらしい。フェリが差し出した紙を受け取って、そこに描かれたものを見る。色のない風景は、けれどそれと分かるようにちゃんと描き込まれていて――まだまだ書き手の戸惑いと、軽い緊張と、それから心の楽しさがよく表れた絵だった。まぎれもなく、今のフェリの心を映した絵といえよう。 ) うんうん、とってもよく描けているわね。私、フェリの絵好きよ。 ( 奴隷の少女の銀糸を撫でるように、指先を絡めて、いい子いい子するように、少女の頭に触れよう。 ) [Mon 9 Apr 2007 00:30:30]
フェリ@エレオノーラ宅 > そう なんですか…。 サクラは、ヴェイトスが好きになったんですね―――。 ( 自分が生まれてくるよりもずっとずっと、前のお話。 サクラはこの地に来て、枯れることなく咲き続け、育ち続け、そして増えて。 それはきっと、サクラがこの地を気に入ったからなのだろう、と。 少女はそう思ったらしい。) ―――すぐに、散ってしまうんですね…。 ( ああ だから―― ) だから、花びらが ヒラヒラ……風に踊っているんです ね? ( 最後のほう。 何といえばいいか分からず、疑問系。 それから、描き終わった絵を少しの間 見直して、) ―――― …… でき ました…。 ( 躊躇ってから、緊張した面持ちで  主人へと絵を描いた紙を差し出そうか。) [Mon 9 Apr 2007 00:17:15]
エレオノーラ > そうよ〜。植物が新しい環境に馴染めないと枯れてしまうし、育っていくのだって簡単なことじゃないの。でも、桜の木は立派にヴェイトスの地に根付きました。めでたしめでたし。――貴女が生まれてくるより、ず〜っとず〜っと昔のお話よ。 ( 楽しそうに絵を描くフェリは、奴隷ギルドにいたときよりも、ずっと生き生きしていて自然だ。そんな少女の姿を見ると、微笑ましい気持ちになる。 ) じゃあ、なるべく早いほうがいいわね。桜の花は、咲いてから一月も持たずに散ってしまうから。 ( 出来上がる絵を楽しみに。そして頭の中では、花見の予定を考えて。 ) [Mon 9 Apr 2007 00:10:54]
フェリ@エレオノーラ宅 > ( 空と、雲と、雲の向こうにある月。 そしてサクラの花びらを見て、紙へと眼を戻せば 少女は絵を描いていくだろう。 その表情は 楽しそうで。 時折筆を止め、何かを考える仕草をしてはまた空を見つめて、 そして紙へと視線を戻し。 その 繰り返し。 主人の話には筆を止めて、 ) そうなんですか――。 持って来た人は、スゴイですね。 ( 植物を持ってくる なんて、大変じゃないか と思って。 人間よりも弱そうだから。 主人が楽しそうに話す様子には、奴隷の少女も楽しそうにしていて。 一度見せてあげる には、すぐに頷くだろう。 ) はい。 是非――。 ( 花びらではない、木の桜。 どんなに美しいのだろうかと思う。 そしてまた、絵を描くのを続ける。 急な事だったので速めに描いた方がいいと思ったようで、絵の具は使っていない。 もう少しで出来上がるだろう。 ) [Mon 9 Apr 2007 00:02:20]
エレオノーラ > ( さくら、サクラ。確かめるようにつぶやくフェリを、微笑ましく見守る。 ) 桜はもともとヴェイトスにはなかった木なの。よその国から持ち込まれて植えられたのよ。 ( 桜の木がたくさん生えている国もあると、楽しそうにフェリに話して聞かせる。 ) そういえば、フェリは桜を知らないのね。今度、桜が散る前に一度見せてあげましょうか。綺麗よ〜。 ( シャンゼルも誘って花見でもしようかと、期待に胸膨らまして喜ぶ。画材を取って絵を描き始めるフェリの様子を、じっと見つめて。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:55:02]
フェリ@エレオノーラ宅 > (ピンクの 。 言われれば頷いて、主人と一緒に空を眺めてみる。 そしてまた一枚。 最初見たときは白く見えて、雪かとも思ってしまった  薄桃色の花びら。) ――…さくら…? ………サクラ…。 (主人の掌の上に乗せられた花びらをまじまじと見つめながら、呟く。 これはサクラという木の、花びらなのか と。 春の木の 花びら。 それから、顔をあげて主人のほうを見て、) ―――…はい。 描きます。 (コックリ。 主人の言葉に頷いて。 近くに置いていた画材を引き寄せるだろう。) [Sun 8 Apr 2007 23:46:08]
エレオノーラ > ( 服の汚れとかあんまり気にしない奥様。代えの服を一杯持っているからかもしれない。 ) ピンクの……? ( 言われてなんとなく空を眺めていると、なるほど確かに。風に乗って薄桃色の花びらが舞っているのが見えた。よくよく注意して辺りを見渡せば、短い芝生の絨毯に絡まるように、それらしい花びらがたくさん落ちていた。 ) あぁ、これはね。サクラ、という木の花びらよ。 ( 手近なところに落ちていた花びらを指で摘んで拾い上げると、手のひらに載せてフェリに見せてあげた。 ) 春の初めに、こんなピンク色の花を咲かせるのよ。 ( そこまで言って、ふと思い至ったようにフェリを見て。 ) ねぇ、フェリ。雲の向こうに見えるお月様、描いてみない? 空を舞う、このピンク色も一緒に。 ( 今自分たちが見ている空の風景を描いてみてはどうか、と。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:40:26]
フェリ@エレオノーラ宅 > ―――…。 ( 自分のほうに歩み寄り、座り込むのを見れば、服が汚れてしまいそうだ、と思ったり。 それは少女も同じなのだが、そこまで気付いていなかった。 何か見えた? 問われれば、小さく首をかしげて。 ) ―――… 空、しか。 ……ぁ。 でも、時々、ピンク色の 小さな花びら…? が、ふわふわ で、キレイです。 ( どうやら、風で飛んできた、桜の花びらのことを 言っているらしい。 お月様の形、には頷いて。) ―――はい。 雲のあっち側に見えるお月様も、キレイです ね。 ( 主人が月をなぞるような仕草をするのを見ながら、奴隷の少女はそう言っただろう。) [Sun 8 Apr 2007 23:30:36]
エレオノーラ > ( フェリの側まで歩み寄ると、膝を折ってその傍らに座り込んだ。両足をそろえて膝を寝かせる。少女の言葉にうなずき、灰色の雲を見上げよう。 ) 何か見えた? ( 紅い瞳に映るのは、僅かな光と雲の流れ。いつもぼ〜っとした雰囲気のフェリだが、こうして庭でうとうとと気を許してくれた事が、嬉しかった。少しは新しい環境にも慣れてきたということだろうか。 ) お月様は見えないけど、お月様の形なら、分かるわね。 ( なんとなく、己も指先を上げて、雲の向こうの月をなぞるように動かす。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:23:45]
フェリ@エレオノーラ宅 > (のんびりと空を見上げていた少女は、のんびりし過ぎて眠くなってきたのか、ウトウトし始め――――たら、 主人の 声。) ――――ぁ。 ……。 (眠気が一気に覚めた。 主人のほうを見れば、上半身を起き上がらせようか。) ………空を、見ていました。 (問いにはそう答えて。 頭上の曇天へと指を指そう。) [Sun 8 Apr 2007 23:13:00]
エレオノーラ > ( そっと、庭を訪れた。ウェーブがかった緑の髪が、ふわりと揺れる。薄水色のワンピースを着て、のんびりとした足取りで、芝に寝転んだ少女のほうへと。 ) ――こんなところで寝たら風邪引いちゃうわよ。 ( くすくす、とからかうように笑って、声をかけよう。 ) ――何してたの? [Sun 8 Apr 2007 23:09:41]
お知らせ > エレオノーラさんが入室されました。 『(眠りから目覚めた吸血鬼は――)』 [Sun 8 Apr 2007 23:05:44]
フェリ@エレオノーラ宅 > (そしてまた 庭 。しかも、仰向けに寝転がって空を見上げていて。 ―――どうやら気に入ったらしい。) ……。 …………なつか しい…。 ( 土の匂い。 草の匂い。 風の匂いは、やっぱりちょっと違うけれど――。 自然 は、同じ。 空色の瞳はまっすぐ 頭上。 雲がかかっていて、月も星も 見えない。 時々、薄くなった雲の向こうに、ぼやけた月が見えるだけ。)  [Sun 8 Apr 2007 22:59:48]
お知らせ > フェリ@エレオノーラ宅さんが入室されました。 [Sun 8 Apr 2007 22:57:00]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが退室されました。 『(夢に見るのは、懐かしい故郷の。まだ、普通の女の子だった、あの日の夢。)』 [Sun 8 Apr 2007 04:49:15]
シャリネ@自宅 > ( 思うと、プレゼントいっぱい。なんて、なんて贅沢なんだろうと感じて、胸があったかくなる感覚。ふわり、微笑んで。眠気もどこかいってしまいそう。――― でも。 ) 私はまだ、一人前じゃないな…… ( 小さく呟いた。 何かが足りないと、感じるから。生きている限り、感じるものなのだろうけれど。それでも、足りないもの。 )  ―――  。 ( ぱた。ふわ、り。倒れこむ。――― 足りないもの。 ) ……… 。 ( それがなんなのかわかっているのだけど、作って作るものでもない。ただ、両親は憧れだった。一人で仕事ができても、一人で人生は歩めない。一人で生活できても、ひとりじゃ「1人前」ではない。 ) ……… 。 ( そんな風に、思い巡らす夜明け。うとうとして。――― 夢現。狭間を行き来して。 )( 仔犬に添い寝するように、包まって眠る。ベッドに移動する気力なんて、いつの間にかなくなっていた。 )  [Sun 8 Apr 2007 04:48:40]
シャリネ@自宅 > ――― 今度、こっそり探しに行こうかな…… ( 小さく。 呟いては消える声。 大きな家がほしいわけじゃない。ただ。もらったプレゼントを綺麗に飾れる場所くらいはほしくて。少し、ほんの少し、大きな家。大きすぎなくていいから、必要な程度の。 ) …………家、か。 ( 呟いては、思い出す昔の、家。故郷。家庭に収まれば、私も家族というものができたのだろうか。表情が、少し懐かしそうに。 ) ( 歌い手という仕事に、飛び込んだのはただ、両親が音楽をやっていて、自分が好きで、なじんできていて、一緒にいてくれる人が喜んでくれたから。それだけの理由。最初は貧乏で、先のことなんて考えていなくて。ただ、自分ひとりで生きなきゃいけないから、でも、歌が好きで純粋に歌いたい。それだけだった。のに。あれから一年。今思うと――― ) ……… びっくり、だよね。 ( こんな風に、歌って稼げているんだもの。両親と同じように。やっと実感が湧いて、自立もできていると、感じるけれど。 ) [Sun 8 Apr 2007 04:37:07]
シャリネ@自宅 > ( 屋敷があれば。―――レティと一緒にぬいぐるみを楽しむこともできただろうし、飾ることもできたかもしれない。動物が好きな彼女はとても喜んでくれたのではないかとさえ考えて、少し落ち込んだようにぬいぐるみに視線向ける。――― とにかく、置き場、飾り場所がないのが、つらいところだ。 ) ……もっと綺麗に飾ってあげたいのに、ごめんね。 ( 花も、ぬいぐるみも、服も、装飾品も、お菓子も。消えてしまうものは食べることが目的だけど、残るものは綺麗に飾っておきたい。できるだけ。だって、気持ちだもの。 ) ……うーん。視野に入れてみようかな………お引越し。 ( 呟くけれど。空色は、未だ悩ましげにその物たちを見ていく。  ……でも、広い家を持つつもりもなかったの。――― どうしよう。   広い家に一人は「淋しい」ことを知っている。――― だから、躊躇う。 心の中でそんな悩み呟けば、少女は困り果てたように眠れずに。部屋の中でぺたり、座り込んで、囲まれる贈り物眺めてはどうしようか悩む時間がもうずっと続いていた。急がないと、夜が明けてしまうのに ) [Sun 8 Apr 2007 04:15:17]
シャリネ@自宅 > ( 減らない贈り物は、とても嬉しい。だって、それだけ来てくれるお客様が多いってことだから。見てくれる人が、聴いてくれる人が、多いってことだから。だから、嬉しい。粗末にはしたくないし、一つ一つ大事にしてきた。花だって枯れるまで一生懸命世話もするし、お菓子だって全部食べる。服も着るし装飾品もつける。ぬいぐるみも、どんどんベッドに増えていく。  ………けど ) ――― これじゃあ、生活できないなぁ。 ( そこが問題。困ったように小さく唸って思案顔。悩ましげに、少女はバスケットの中で再び眠り始める子犬に視線落とせば、溜息ついた。牧場に持っていくと言っても、邪魔になってしまうだけだろうし。 ) ………引越しするって言っても、うーん……… ( 前々からいいかなと思ってはいたのだけれど、それでも。今牧場が安定しない中の引越しは、あまりよくない気がして。――― 悩んだ顔、眉を寄せて。空色の双眸は困ったように仔犬の寝顔へ。見渡せば、色とりどりの色がある。嬉しいこと、なのだけれど。 ) [Sun 8 Apr 2007 04:08:21]
シャリネ@自宅 > ――― っ、はぁ…… ごほっ ( 咽ながら、片付け終える家の中。小さな小さな家。ここに住んで一年。――― でもなんだか ) ――― なんでかなぁ。 ( 物凄い、ものの多さ。ぬいぐるみ、服、装飾品、花、お菓子。の、山。 その殆どが「プレゼント」 ) ……どうしよう。いい加減私、片付けても片付けても――― ( 眠れない。 ) ( 盛大に溜息をついた。 ) 私のベッドが…… ( お花とぬいぐるみでいっぱいな不思議。ある意味メルヘン。 ) [Sun 8 Apr 2007 04:03:08]
シャリネ@自宅 > けほ、けほ……ッ!! ( 盛大に咽る。仔犬も吃驚 ) [Sun 8 Apr 2007 04:00:04]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが来ました。 『 (どさどさどさ)』 [Sun 8 Apr 2007 03:59:33]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( つい閉鎖的になりがちな新婚生活。 お客さんとの時間は楽しくて――― )』 [Sat 7 Apr 2007 04:38:59]
園内一花 > ( …これも、『ミコミコなら』 と言った考えか。 それも、自分が教わった範囲のもので、全く違うことを言う人もあるだろう。 難しい話は、苦笑交じりに首を振って切り上げた――― ら。 『新婚生活』? ) ―――ぃ、いえそれは人様にお聞かせするような話ではないって言うか… ぁ、あ、お土産? …わざわざすみません、何だろう。 嬉しいな――― ( 子宝! ) ―――…。 あ。 ありがとうございます。 〜で、でも… 育児しながらもう一度お産は辛いかな…っ! ( 床の間にでも飾っておこうか。 壺の代わりにナナオさんから貰った髑髏の置き物とか置いてある床の間。 掛け軸の代わりに褌と、どんどんカオスに…! ) [Sat 7 Apr 2007 04:38:33]
園内一花 > …一人では、限界があります。 協力できないと、協力出来ている相手に勝つのは難しい… もっとも、魔物やそういった類のものは、協調性なんて無いのが殆どですが… ―――何より人を使おうと思ったら、必要な事ですよ。 ( 指導者になったとしても、指導者として部下を配置するには必要な事だと思う。 失敗した時の、その恐怖は、自分にも分かるものだと思うけど――― 自分には菫が居て、彼女にはMJさんがいる。 …いつかは、きっと大丈夫だろうと微笑んだ… ) ―――ハラエでも部署によっては、武闘派が必要です。 今時は、どこのテンプルでもそうでしょうけど… 勿論講習は必要ですが、きっとそんなに難しい事は求められない。 …良く考えて、その気があるのなら、私が艶子さんを推薦します。 多分、菫も。 …ミコミコの中で育ったなら、ミコミコの 『感覚』 は、それとなく見に付いて… いますよね? きっと。 ( 座学とは違う。 もっと感覚的に 『ミコミコ』 を知っているかどうか。 …それこそ、功績を武器に侍団体へ捻じ込むとか、そちらの方が彼女の気性には合っている気もするが… 逆に、人斬りよりは妖魔を相手にして欲しいとも思う。 友としての感覚か。 彼女には彼女の道があると知っていて、王道を進むのなら人を斬らずにはいられないとしても。   『仲違い』 に暫し口を噤んで   ) ―――『シスター』 ですからね…。 狭量、と言うのとは違います… 多分、違う。 でも… 彼女にとって世界は、どうしてもパプテスのものでしょう。 一つの思想で固まるのは良くありません。 それは、思想としては。 …ですが 『術』 という体系の根幹を為すのは、多くの場合この世界をどう見るかという認識です。 それを揺るがせて、術者は術を使えません…。 ミコミコはその辺りとても大らかですし、私がパプテスの事を好いていても、ミコミコ呪術を使えますが――― トキノミヤコで育ってミコミコ呪術が扱える私が、どんなにパプテスを好いていようと、パプテス呪術を扱うのは難しいでしょう。 ―――とは言え、『術を扱う条件の話』 ですから。 本当にそう割り切れば、宗派間の軋轢はもっと軽いものにはなりそうです。 ( 視点を変えることが、悪いというわけじゃない。 それに違うからと言って、それを認めなかったとしても、敵視する必要まではさほど無いのだし… ) [Sat 7 Apr 2007 04:34:12]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『―――褌って男女兼用の下着なんだよネ? ( 身近なサンプルがこの傭兵しか知らない餓鬼。 )』 [Sat 7 Apr 2007 04:22:35]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『そうそう。一花達にお土産があるんだ! (そして荷物から「子宝」と書かれた褌をとりだs』 [Sat 7 Apr 2007 04:13:13]
MJ >  シスターも、ソコまで狭量じゃあと思うけどネ。 寧ろさ、一つの思想で固まってします事の方が危ないんじゃないの? もうちょっと違う角度で見た方が良いかもよって―――「いったま」も割合、真っ直ぐに見ちゃうけど。 真正面から見たらよく見えるかも知れないけどサ、後ろは見えませんヨってオハナシ。 その点で言えば、神様が作った世界じゃなくて世界が神様って朱鷺ノ京の考えも面白いよネって事で( 世界が神様とは面白いと半ば関心しながら。 ) せめてシスターからご飯ぐらいは奢って欲しいネ―――。 じゃ、こっちのハナシじゃなくていったま達の新婚生活が聞きたいであります。 ぷ、プロポーズの言葉とか!? ( ワクテカ、と正座しながら。 恥ずかしがるお父さんは子供達を見に行った……此の隙にとばかり ) [Sat 7 Apr 2007 04:10:32]
艶子 > 確かにリザードマン以上のパワーを見せ付けてくれたな。 …も、もしかして…ドラゴン、とか? ( 亜人である、としかMJの事を知らない。今度根掘り葉掘り彼のことを聞いてみようか。 ) …成る程。確かに、私は戦うときに自分のことばっかりだ。誰かと協力する自信が無いのかもしれない。 ( 自分のヘマは自分の命で支払えば良い。でも、自分のヘマが誰かの危機に繋がるような状況が怖いんだ。 …彼のいう事は一理あると、頭ぐりぐりされながら思った。 ) ははは、残念!シスターは雷電にお金を払ったのであって、私達はいつもどおりのサラリーだけの支給だ!あ、でも確かにボーナスは出るかな。 ( 吸血鬼と子鬼を倒したのだ。 ) うう…自業自得か…。いや、判ってるよ。私の考え方が勝負の場では邪道だってのが…。 で、でも、刀振るうことしか出来ないよ?読み書きもまだ怪しいし…。 ( 考えてみても良いのだろうか。でもやはり…怖い。 チームプレイが怖い。 ) 悪いな。…何だか、ここに来るとついついこんな事を喋っちゃう。 ( 気が許せるのだろうか。子供の様子を見に行った菫を見送って。 ) ……アレックスは…。そうだな、確かに本人の前で言ったら溜息吐かれそう。 ( 或いは本当に何とも思わないか、好きにすればいいと思われるか。 ) 彼女とはその、ちょっと仲違いしちゃって。 ( 少し言いにくそうに。でも、彼女の事はまだ好きだ。気持ちは変わってない。 ) シスターは大らかだから、多分そうは思わないよ。 ……うん、有難う。 ( 首を振ってくれる二人に、微笑を浮かべ。 ) [Sat 7 Apr 2007 03:59:12]
園内一花 > ( ハラエも、部外者がトキノミヤコ系の魔物を討伐したとして、それなりの証があれば、珍品を扱っている雑貨屋に持ち込むよりいくらか多目の値段で買い取るだろうし――― ) …え? ぁ、いえ、いえ! そんな、人をアブナイ人みたいに。 薙刀なんて滅多に持ち出しませんよ。 子どもに向けるなんてそんなっ…! ( そんなスパルタ、間違いなく歪んだ子に育つ気がする。 ちょっと自覚する部分もあるから、赤くなってぱたぱた手を振りつつ――― 艶子さんとMJさんの馴れ初めは、そう言えば知らない。 …自分達と、どちらと先に出会ったのか、なんて事すら… ―――何かドラマチックな展開があったらしい事には、興味深そうにしつつ。 神様がいらないと言われれば、可笑しそうに ) ハラエの巫女として言うのなら、この世界の成り立ちそのものが神様です。 光りがあって風があって、温もりがあって、言葉があって。 全部。 ( 『艶子、ハラエにどう?』 )   ―――どうでしょう?   ( 考えてもみなかった。 きょとん、と菫を見て。 艶子さんの話を聞けば、その心意気は良いものだと思う。 …逆に、損得を考えていないと言うか、何の為にといった部分で不安定さも感じてしまうのだけど… 艶子さんが是非にと言うのなら… いや、MJさんが艶子さんにも勧める形で、本人的にはやはり傭兵の方が気楽か? ) ―――でも、良いのですか? …その… アレッサンドラさんとか、パプテス教徒でしょう? ( それも熱心な。 当然、まだ親交はあると思っている ) シスター・ジャスティスも? …そんな事、表には出さないかもしれませんけど… やっぱり、良い気はしないのではないでしょうか。 それに、ハラエでは収入が改善されても、王様には遠くなってしまうかもしれない。 ―――っと… あぁ、ごめんなさい。 お願い。 ( おなかが空いたのだとしたら、行くべきなのは自分かも。 とは言え、菫がもう立ったなら見送って ) …いいえ? 愚痴も何も、近況でしょう? 久し振りに会えたんですもの、そういう話を聞きたいですよ。 ( 謝ることではないと、首をふりふり ) [Sat 7 Apr 2007 03:47:22]
MJ >  違うヨ―――蜥蜴と一緒にしないで欲しいデスね。 ( ちちち、指を揺らし。 ソコが重要らしい。 ) って、艶子もそろそろ仲間と背中を合わせて戦う事を覚えたらってハナシ。 傭兵は気楽だからって直ぐに無茶するんだモノ。 危険だからって事じゃないヨ、個人だから最悪他の人には迷惑は掛けないみたいな感じがするのネ。 オレサマ、ソレが宜しくない感じマス。 ( 髪の毛をぐーりぐりと撫で回し。 ) 仲間を信じてないんじゃなくて、仲間に迷惑掛けたくないって想いが強いんじゃないかな、とか。 まっ―――確かに新婚さんの前で言うハナシじゃなかったネ。 ( 「ゴメンネ」と、手ェヒラヒラと。 ) 大丈夫、大丈夫。 シスタ・ブラウニーから報酬出た……んだよね?今回? ( お父さんを見送れば、確か出た筈なので……ご心配無用? ) [Sat 7 Apr 2007 03:32:33]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが退室されました。 『おなかすいたのかな〜。(もしくはおもらし、とか。)』 [Sat 7 Apr 2007 03:16:57]
南条菫@南園神社 > ( 怒らせると怖い事をよく知っている狐は、今日も嫁の尻に敷かれているのでした、まる。子供たちも一花ママのいうことなら聞くだろう。子供は親を見て育つのだから。 ) ……いや、話だけ聞くとそれは艶子さんが悪いんじゃないかなぁ。自業自得って言うか。 ( トカゲに変身したって、殺し合いから愛が生まれるのならたいしたものだと。 ) 確かに艶子さんイエロティアだし、トキノミヤコやアマウラの形式とか考えても、ハラエになじみやすいとおもう。少なくとも、他のギルドよりは。ブシドーなら侍ギルドなんだけどねぇ。 ( ギルドの立場に、宗教的概念が絡んでくるととたんに動きづらくなるのが組織の辛いところだ。艶子が王になりたいと願う心が前ほどではなくなっているのが分かるから、それが少しだけ寂しくも感じる。 ) ううん、いいよ、べつに。艶子さんの現状も分かったし、MJさんも、色々話してくれてありがとう。 ( にっこりと微笑む。そのとき、寝室から子供たちがぐずる声がした。夜鳴きというやつだ。 ) あ、一花。私ちょっと見てくるね。 ( 一花に声をかけてから、立ち上がり、慌てて寝室のほうへと。 ) [Sat 7 Apr 2007 03:16:25]
艶子 > ( ヒッ!死刑! …何やら不穏な空気を感じ、絶対に口には出すまいと思う艶子でした。 ) うん。子供にとって頼れる親であるべきだな。でも、その点は二人なら大丈夫さ。薙刀でしばかれたら、それはもう真っ直ぐ育つだろうなあ。 ( くくくく、と含み笑い。 私の父親は剣士として、何より父として見事にその役目を果たした。憧れであり、こうあるべきだという理想の形でもある。 ) 殴り合いっていうか、本当に殺し合いだったなあれ。MJったら酷いんだぞ!素手での殴りあいみたいだから武器も防具も捨ててそれに望んだのに、行き成りトカゲに変身して襲い掛かってくるんだもの! ( 正々堂々という言葉は捨てるべきだとあの時ほど痛感した事は無い。 ) 良く考えると、宗教って難しい。それが蟠りになるんなら、神様なんて居なくて良いのに。 ( けれど人間神様、或いは宗教無しでは生きてはゆけぬ。多神教崇拝なので、どの宗教に対しても理解を示せるのがある意味ミコミコの良いところなのかもしれない。 ) …そうだな。王様になるにはそれぐらいが丁度良いのかもしれない。 ( 王様になるには。一度は挫折し、今再びその夢が燻りつつある。今はまだ前のように強く王になりたいとは思えないけれど。 ) お金が出ないと確かに困るけど、それ以上に吸血鬼から色んな人を護りたかったのさ。今だってボランティアで暗黒街の警邏してるんだし…。ま、雷電からお給料貰ってる以上、雷電のいう事には逆らえない。 いや、カーンにはなーんにも言わなかった。 ( 頭を撫でる赤毛の少年を見上げ。 ) 転職も考えたんだけどさ。結局傭兵が一番性にあってるのも確かなんだ。ハラエも魅力的だけど… 私、戦うことしか能が無いし。…と、ごめんよ。ついつい愚痴っぽくなっちゃった。 ( 私は祝いに来たのだ。こんな話は止めにしよう。 ) [Sat 7 Apr 2007 03:03:27]
園内一花 > ( お風呂場での一件、知られるな危険。 娼婦だからって好きとは限らないし、好きだとしても無理矢理しようなんて考えるのは少数だろうから却下。 死刑だ ) ―――〜だと、良いのですけど。 …『祝福できない』 って思う人には、負担でしょうしね、やっぱり… と言っても、一応子どもが産まれましたーとは、お手紙出してしまいましたから。 もう。 ( 多少、吹っ切れてはいる。 四月一日でなければそんなお手紙も出せない、怯えがあったとしても。 気遣ってくれる様子に、『ありがとうございます』 と微笑み、頷いた ) ―――〜宗教ですからね。 特に術士となると、基本、他流派に理解を示すのって難しい。 わざわざ敵視まではしなくても、術の根幹を崩すわけにはいきませんから。 …そして生憎、信仰以上に具体的な御利益… 術の効果を見て、宗教を選択する人もあります。 協力するところでは協力も必要ですが、付かず離れずが一番なのかもしれません。 ( 八百万の神様を祀るミコミコはその面でオープンだけど、第一勢力になれないのは 『だからこそ』 とも思える。 『全体で見れば』? ) …それは、そうですよ。 勝っていなければ、そんなに生き延びられるものでも… 分かりませんけど。 ―――でも、果てしない場所まで突っ走れる人ってそういません。 それに艶子さんが王様になるには、それくらいでないと足りないかも。 ( 先ず仕官するなり傭兵団を興すなりして力を付けて… なんて地道なものでは、一傭兵から王様になるのは難しいと思う。 …もう、別の道を見つけたのかもしれないと思いながら… その夢の印象があまりにも強くて、そんな話に。 でも 『厄介者』 ) ―――ううん… それは… いえ、してはいけないとは思いませんけど――― だって、ボランティアですよね? …どこからもお金が出ないと… 艶子さん、困りませんか? ( そんなに裕福ではないはずだ。 魔界戦争や色々で、報奨金も貰っているだろうけど、それで一生遊んで暮らせるわけもないし。 何か理由があったのだろうけど、と首を傾げて ) ―――せめてカーンに一言挨拶を… しましたか? 〜と言うか、そうだ、傭兵と言うより賞金稼ぎなのかな… ( 所属ハンターでなくとも、カーンに灰を持って行けばいくらかのお金になるのではないかと思う。 [Sat 7 Apr 2007 02:44:11]
MJ >  ―――初めて逢った時なんか殴り愛でしたからねオレサマ達。 ( 結構本気で殴り合った、今思えばどうして負けたのだろうと悔しい思いが過ぎる。 ) 流石、奥様。 子供達がグレたら薙刀でしばくと良いデスね。 ( 親は知らない、なので想像だが……親になって初めて解る気持ちなのだろうか。 しみじみと呟く菫を遠い目で。 ) 何故か勝ってるのと同じ位、負けてる印象が艶子の良いところでもあるんですけど。 ん〜、艶二人がソコまで言うならさ。 艶子、ハラエにどォ? ( ポム、と傭兵の頭に掌乗っけて。 ) ちょっぴり危なっかしいけど、戦歴は保証済み。 本来なら、雷電なんかよかよっぽど良いと思うんだけど。 [Sat 7 Apr 2007 02:30:29]
南条菫@南園神社 > 少なくとも、薫や香にとっては、頼れる存在でありたいと思うな……。子が最初に頼るのは、親だもの。 ( 寝室のほうに目をやりながら、しみじみと。子供が誇れるように、とまではいかなくても、この人の子供じゃなきゃよかったと思われないように……。 ) い、いやぁ……私まだ殺されたくないし。浮気はダメだよ、うん。 ( なんといってもNGワードに反応して薙刀持ち出すような新妻である。ふるふると首を横に振って、汗たらたら。 ) うん、でもそれは艶子さんの腕っ節ゆえじゃないかなぁ。活躍が目立つようになると、そういうひずみが生まれてくるものだし。 ( ある意味では嫉妬、ねたみのようなものだろうか。けれど組織に属するということがどういうことかは、菫にも分かるから。 ) とはいえ、生活費とかきつそうだよね。もっと高い地位を得られればねぇ。せめて、お給料アップとか。 [Sat 7 Apr 2007 02:18:58]
艶子 > ( …風呂場での一件を覚えているので目が泳ぐ。しょうがない、元娼婦だもの!しょうがないよね! ) ……子供を生まれた後にしちゃいけないっていう法律は無いかもしれないけど、同性同士だとしちゃいけないのかも…。まあ、そしたらそれでこっそりやれば良いだけの話。大丈夫だよ一花、皆お前たちを祝福してくれるさ。 ( ただ、パプテス教徒の人は難しいかも。元々朱鷺の都人同士だし、祝言も故郷の文化に沿ってやるのだろうから問題は無いかな? ) ふむー。この街じゃパプテスの力は強いからな。でも、きっとパプテスにだってハラエと協力してやりたいって思ってる人も居ると思うよ。 …か、返り討ちだなんて!全体でみれば勝ってる方が多いんだぞ! ( 確かに、確かに返り討ちの時もたまーにあるが。 ) いや、菫と一花は頼り甲斐はあるよ。でも私は… そうだな。自分で危ういと思う。酷くバランスが悪い。一度頼ったら果てしない場所まで突っ走ってしまいそうだ。 ( 思いついたらまっしぐら、全力で壁にぶつかってからじゃないと諦める事も迂回してみようとも思いつかない。そう、柔軟さが無いのかもしれない。 ) 来ないねえ。やっぱり、剣の腕だけじゃあどこまで行っても「使える傭兵」でしか無いのかもしれない。 ――それに、ギルドでは厄介者さ。誰からの依頼も請けずに吸血鬼を追ったら、他の人間の仕事を奪うような事をするなと釘を刺されたよ。 ( 菫のように、他の組織メンツ争いになるとは考えなかった結果だ。 ) [Sat 7 Apr 2007 02:04:19]
園内一花 > 相性抜群。 でも多くの場合は 『混ぜるな危険』 ですか… ( 当人の言葉だから安心して笑える。 言い得て妙 ) ―――〜うーん、そんなに危なっかしいかなあ… まぁ、思い込んでしまうと融通利かないっていうのはありそうですが… ( その行動力や思い切りの良さは短所であり、長所でもある印象。 にやにや笑いに困った風な… でもどこかではまんざらでも無さそうな微苦笑を返して… ) 〜私や菫も、頼り無いですか? …いえ、頼れるとは思いませんけど… 『絶対嫌』 ではないのなら、似ているらしいですから、艶子さん自身の事ももう少し信じてみても良いのかも――― 艶子さんの場合、そういう風に考えておいた方が、良いブレーキになるのかもしれませんけどね。 ………いえ、それはそうですけど… ほら、友達とか呼んでも困らせてしまうんじゃないかって… ( だって女同士だし。 ちょっとくっついているくらいなら許容範囲であったとしても、夫婦をするとなると見方も変わる気がする…。 それを気にするわけではないとしても、相手が気になるのなら呼ぶのはどうかという話… ) ―――〜艶子さんは、仕官のお話とか、来ませんか? まだ、傭兵なんですよね… あんなに名を上げてるのに… ( と、落とした自分が言うのも何だけど。 正式に裁判沙汰にしたわけでもないし、ギルド間では 『決闘』 で片付けている節もあった。 そんな悪評より市を救った英雄という名声の方が大きいのでは… ―――一兵士としていつまでも戦うような言葉には、笑顔をやや複雑そうに見つめて ) [Sat 7 Apr 2007 01:51:46]
MJ >  ふふふ、菫たんは似てると解ってくれてるようデスネ。 逆説的に、菫たんとオレサマの立場が似ているというのもあるけど。 大丈夫だよネェ菫たん? 浮気したら怖いのは「いったま」の方だからネェー。 ( 解ってますヨみたいなノリで、両手を合わせると頬に寄せ気持ち悪いシナを作り。 ソレだけ愛されているという事。 ) 艶子にしては良い事言う、確かにそんな法律はないヨネ。 ( うんうん、と力強く同意しよう。 ) ハラエも大変ネェ。 でも、菫たんも艶子に同意しないで欲しいな……直ぐに調子に乗って返り討ちにされるんだから………。 水と油は掻き混ぜるとドレッシングになるのデス、胡椒が愛ってトコ。 ( 傭兵の物言いに同意しやがった。 ) [Sat 7 Apr 2007 01:39:45]
南条菫@南園神社 > そんな……私が浮気する訳ないじゃない。ひどいなぁみんなして。 ( こうみえてちゃんと一花に首縄つながれてるっぽい。一回風呂場で強姦されそうになったので、艶子が尻軽でないというのには苦笑しつつも同意しなかった。 ) うぅん、たしかにMJさんの言うとおり、そこらへんは似てるかもね、一花と艶子さん。 ( ほんと、良く見てるなぁと感心する。MJの観察力は、菫も目を見張るものがあった。 ) 祝言……って、いっても、ねぇ……。 ( ちら、と一花を見つめて、頬を赤らめる。どうしたものかと、頬をぽりぽりかいて。 ) ハラエもちょっと忙しくなってきたかなぁ。どっちにしろ、今はVHGと聖堂が表立って動いてるから、そっちには関与しないようにって言われてるのよ。 ( ギルド同士のメンツ争いにでもなるといやだし。さらりと言って笑う艶子には、本当にかわらない人だと笑みを漏らす。 ) [Sat 7 Apr 2007 01:28:04]
艶子 > う…む。まあ―― そうだな。例えるなら私達は「火に油」みたいな相性の良さだと思う。 ( それもちょっと問題なのかもしれない。 ) だってさ、一花。ふふふー、私達は似たもの同士らしいぞ? ( 他の人から見るとそう見えるらしい。にやにやと笑いつつ。 白夜に子供を任せっきりとか、物凄く駄目な親な気がする…!もし子供を作るとしたら、戦うことが出来なくなった時だろうか。 ) うん、有難う菫。そろそろお医者さんに「またお前か」って言われそうだよ…。 ( こんな物騒な街だからこそ、傭兵も医者も儲かるのかもしれないが。 ) ふ… いいのさ一花。例えば私がもう一人居たとして、そいつに頼れるかというと私は絶対嫌だし。 ( 自分で言っててちょっと悲しくなった。慌ててフォローしてくれるのは嬉しいけど… 斜め上か…。 ) うむー、ならば今からでも祝言を挙げたらどうか。子供を生まれた後にしちゃいけないなんて法律はあるめェ。 ( それとも、ヴェイトスでも同性同士では流石に問題があるのだろうか。 ) 恐らくアマウラの方から流れてきたんだろう。子鬼だったけどな…。うん、ちゃんとした医者に見せたよ。 まあ、また何か起これば戦うまでさ。そして私達が勝って、終わりだ。 ( いつものようにね、と笑って言おう。 ) [Sat 7 Apr 2007 01:17:29]
園内一花 > ―――菫に余所見させないように気をつけなさい、って事ではありません? ………。 ( 結構マトモなアドバイスという気もして、艶子さんに首傾げ――― 尻軽じゃないと断言できない様子に、その角度を深くする。 困った苦笑 ) ―――へ…? あ、あぁ… ええと、いえ? あの… 頼れないというのではなくて、頼れる方向性が限られると言うかあんまり頼ってしまうと予想の斜め上を行って驚かせてくれると言うか… ( それでも落ち込ませてしまうつもりはないので。 しょんぼりされてしまうとちょっと慌てて、フォローになるのか微妙なフォロー ―――てゆか私似てますか ) ―――に、似てる? …かなあ…? そうかな… ( 菫と似ている、とばかり考えていてそれは新鮮。 目を瞬いて――― 『いったま』 何だろう。 何か独特な響きだ。 一花様、を砕いているのだと思うと偉そうな気もするけれど、崩されているのだからそれもないし。 『MJさん』 の呼び名を何とか崩してやろうかと思ったけれど、名前の質が質でなかなか出て来ない ) 〜ヴェイトス市は、割と遅いみたい? よく分かりませんけど… 『良い歳』 なんて言ってしまうのは早いのでは… ―――そうですね。 私と菫は… やっぱり、祝言とかそういうの、できなくて… ( 結婚。 子どもをつくる前にはしておくべきだと思うって、そこはちょっと惜しかったと思う実感。 しみじみ頷いたり――― )   ( 揺り篭に戻った双子を、あやすようにして。 言葉を理解していないとは思っても、あまり物騒な話を聞かせたくない… なんとなく、その話題について口を開くのは居所に戻ってからだ ) ―――『鬼』 ですか… それだけでは何とも言えませんけど… ハラエの管轄だったかもしれませんね… 傷は、ちゃんとお医者様に? ( ここまで来た時の足取りと、もう痛くないと言うのを見れば大丈夫だと思うけど――― そう頻繁に深手を負っていたら、そのうち終には動かなくなるなるなんて事も… 包帯の上から具合は分からないが… 艶子さんをして 『深い傷』 と言わせるのは恐らく相当だろう ) ハラエは今のところ平常運転のようですが… [Sat 7 Apr 2007 01:06:37]
MJ >  いや「いったま」も―――艶子と同じで走り出したら止まらないトコは似てるヨ? 多分、そう言う意味じゃァ菫たんと艶子よりも、いったまと艶子のが近いと思うんだけどナァ。 でも、頼るにはちょっと怖いのは同意。 ( こうと決めたら頑なに譲らないのは一途とも言える証拠。 ソレが放っておけないトコがある、頼る云々はその裏がえしとも言う。 ) ―――お互いの了承って、何か艶子触発されてるし。 ( 悪い気はしないけど、餓鬼には想像が浮かぶ両親の留守に子供もお守りする白夜たんの姿が……。 ) うん、そうだね未だ早いとオレサマも思うナッ!! ( 力強く頷いておいた、不憫過ぎると思ったらしい。 ) 食べないって……あのね、好きなヒトを食べるのは究極の愛情表現なのネ。 だからご飯とは別腹なのデス。 ( 居所に移れば、何やら物騒な話題。 ) 逆に言うと物騒でない時の方が珍しいけどネ、艶子が怪我するのはいつもの事として……また何か起こるのカナ? [Sat 7 Apr 2007 00:53:10]
南条菫@南園神社 > でも、MJさんはなんだかんだいって艶子さんのベストパートナーって感じがするし。私や一花みたいに助け合って〜って言う感じで。 ( 似合いの組み合わせだと思う。くすくすと両者のやり取りを見て可笑しそうに笑う。 ) いや、さすがに食べるうんぬんは冗談だとしても聞き逃せないんだけど。 ( ものすっごい心配そうに見つめます。母さん狐は心配性。わが子を食べられたらきっと悲しみで暗黒面に落ちてしまうだろう。 ) そそ、艶子さんも私も、一花だって、MJさんだってそう。生まれたときはみんな弱くて、一人じゃ生きられないんだよ。――じゃ、子供たちも落ち着いたし、続きは居間で。 ( 艶子の話には、耳を疑うように。 ) うわぁ、痛そう……。温かくなってきたし、化膿しないように消毒はしっかりね? ――特に最近は、吸血鬼とかそういうのの事件も多いって聞くし。 [Sat 7 Apr 2007 00:36:52]
艶子 > アドバイスの方が余計に性質が悪くないか…! 馬鹿な、私はそんなに尻の軽い女じゃな…… ( 思い出すこと数秒 ) いですよ? ( どうやら見に覚えがあるらしいです。一花の思うとおり、欲しいと思ったものは多少強引でも手にしようとする癖はある。元々持たざるものだったが故の我侭かもしれない。 ) …… た、頼るには不安か…そうか…。 ( 間に受けてしょんぼりした。頼り甲斐というのはどうしたら身につくのだろう。子を持てばわかるのだろうか。 ) ま、まあ私達も良い歳だからなッ。でも、子作りはともかく結婚くらいなら……… いややっぱ恥ずかしい。 うん、子供はお互いの了承を得てから作りたい。 ( でも私達だと意図せずして出来ちゃいそうな…。そしてそっと子供たちを揺りかごに戻し、その顔を見つめる。 ) うん。暗黒街の方を警邏して回ってるよ。その時子鬼にあってさ―― 腕と太股に結構深い傷負っちゃった。もう痛みは無いけど。 ( そう言って、腕の包帯を見せる。白夜の事を言われれば、へにゃりと眉毛も下がろう。心配掛けちゃいけないって思ってるのに、結果がこれじゃあ…。 ) …MJ、一応言っておくけど… 食べるなよ? ( 何か、ぺろーんと食べちゃいそうな雰囲気で怖い。 ) はははは。MJがこんなちっこい何て、想像するとちょっと笑っちゃうな。 [Sat 7 Apr 2007 00:26:15]
園内一花 > ―――確かに艶子さんは 『凄い』 と思いますけど。 色々な意味で。 …でも、何だか予測がつかないと言うか… 頼るには、ちょっと不安ですよ? ( 菫にも似た部分はあるのかもしれないけれど、今ではそれも大分落ち着いている気がする。 …あるいは落ち着いていなければ、侍として望むままに、それこそ艶子さんと国取りでもしていたのだろうかと思うけど… 子を持ったこっちはこっちで幸せなはずと、信じて。 侮辱とまでは思わないまでも、何か違う気がする。 冗談のようにも聞えてしまう言葉に笑って ) 〜いえ、でも… 子を授かるには早くても、その… いつかはそういうつもりがあるっていうのは、やっぱり… ( もじもじする艶子さんに、改めて 『おめでとうございます』 なんて。 ―――でも赤裸々な夜の話にはこっちまで赤面だ。 てゆか艶子さん、MJさんがありながらホワイティアの人と…? 聞くのが怖い、止めておこう… 『お盛ん』? ) 〜ぅ、うん? でも菫、やっぱりそういうのはお互い合意の上で… だって、間違いでできちゃうなんて寂しいですし、夫婦でだって無理矢理は… ( ごにょにょ。 微笑ましそうにする菫に、どう言ったものか。 妊婦さんぷれいなんていうのも世の中にはあるらしいけど、勿論そんなのは論外で。 もう長いこと御無沙汰な二人。 『冗談じゃなくてアドバイス』 言われてみればと、ちょっと小さくなった )   ( そう言えば、新しいあだ名 ) ―――〜いったま。 ン… か、身体を許してしまうのはどうかと思いますけど… 〜でも、『惚れる』 っていうのは、色々な種類があるものだと思いますよ。 ( 艶子さんの事だから、『どっちも愛してるどっちも私のものになれ!』 なんて事を言いださないとは言えない気もするが…! どうもMJさんの方が強い?みたいで、ちょっと新鮮。 夜だけかもしれないとか考えません ) …MJさんだって、そんなに大きな身体で生まれてきたわけではないでしょう? みんな、初めはこんなだったんですよ。 ( 苦手なのに無理に接しろとは言うまい。 そのうち、自分達の子どもができれば自然と分かる事だろうし… 今は微笑んで。 艶子さんの気も済んだら、一度起きた子ども達がぐずらないよう祈りながら、居所に移ろうか… ) [Sat 7 Apr 2007 00:16:15]
MJ >  冗談じゃなくて、ちょっとしたアドバイスなのに―――失礼しちゃいマス。 ( ぶーすか、口を尖らせ。 ) 艶子なんて直ぐに逢った人に惚れちゃう癖がありますヨ? 「いったま」みたく、直向きに愛してくれる質じゃない也。 ( 此方も内情暴露、でも暴露になってなさそうな悪寒。 手ェぱたぱた揺れて。 ) 最近ヤケに結婚を勧められるよねオレサマ達。 そんな責任はとって貰うから嫌がらなくても良いって別に、好きな癖にィ――。 ( 傭兵を指さして笑った、それはもう心の底からそう信じますって笑みで。 ) ん? 正直云うと子供ってどう扱って良いか……。 ( 尊大な、いや自分は優しいと信じている餓鬼だが子供は苦手っぽい。 無垢な瞳、邪気のない円らな瞳が二つ此方に向けられると弱ったように眉を寄せ。 ) こォ、触れたら壊れそうでどうにも……。 だってこんなちんまいのに生きてるなんてネェ。 ( 苦手というよりは、どう接するべきかで悩むらしい。 ) [Sat 7 Apr 2007 00:08:24]
南条菫@南園神社 > いや、わかってるんだけど、どうもねぇ――冗談に聞こえないし。 ( 昔からからかわれて振り回される性格は直っていない。逆に涙目になる一花にはおろおろと。どうしたらいいのか分からず、困ってしまって尻尾で顔を撫でたり。慰める。 ) ふふ、剛剣の艶子さんみたいにはいかないけどね。でも、ありがとう。そういってもらえると嬉しいよ。――ねぇ、最近、仕事どうなの? 暗黒街のみ周りとか、まだ続けてるの? ( あんまり白夜ちゃん心配させるようなことしちゃダメだよ、と艶子に。 ) MJさん、ほら、薫と香だよ。かわいいでしょ〜。 ( さっそく親バカ発揮する狐であった。顔がでれでれ。そしてなにやらぶっちゃけトークになってるMJと艶子を見つめながら、一花のほうを見て。 ) ……あっちはお盛んだねぇ。 ( 微笑ましい顔でなんかいったとか。 ) [Fri 6 Apr 2007 23:56:02]
艶子 > おう、頑張れ! …でもそれは違うと思う! ( 何やら青白い霊気飛んでるヨ!? ) あー、菫。MJの言う事をあまり間に受けないほうが良いぞ。いやホントに…。 ( いつも冗談が洒落にならないのだ。しかも叱られても懲りないし! …でも、妖狐として成長してもやっぱり菫は菫だなあと、慌てる様を見て思うのでした。 ) 一花。菫はいざって時にはやる人だ。だからどーんと頼ると良い。どれくらい頼れるかというと、私ぐらいかな! ( 本人誉めてる積りでも、何やら侮辱しているように聞こえてしまうから不思議? ) じゃあ、産む直前に双子だって気付いたんだな。 …MJも、そういう冗談は止めなさい本当に!それともあれか、それは私に対するあてつけか!ごめんなさい! ( だって朱鷺の都人は性に対して奔放なんですよと、他の朱鷺の都人二人を前に説得力の無い事を言う。 ) …い、いや、私達は…。まだそういうのは……。 い、いや一花ッ。まだ早い!早いから! ( もじもじと恥じらいつつ。…私達の子供か。こうして赤ん坊を見ると、確かに欲しくなるのも事実。でも、今だって家を空ける事が多いのに…。 ) …MJ!そう思うのなら「今日は駄目」って言った日ぐらい襲わないでくれ! ( 露骨に夜の事情を零した。 ) [Fri 6 Apr 2007 23:42:20]
園内一花 > 〜大丈夫ですよね? 最近にやけっ放しですけど、いざとなったら頼もしいですもの。 ( そんなの、自分よりよっぽど、剣を交えようとした艶子さんの方がよく分かっているのかもしれないけれど。 からかう声にフォローを入れながら… お茶とお茶請けを用意して――― 寝室へ持って行くわけにもいかない、手前の居所にセッティングしておこうとしたら――― ) ―――〜ゃ、だからMJさんの冗談で… ってゆか私、ホワイティアの男性の知り合いなんて――― ラムザさん、とか… ザッハトルテさん…? くらいで… ( 赤ん坊泣かせてしまうのではというくらいの勢いで威圧するのも束の間。 詰め寄る菫におろおろとっ――― 『子育てに急がしくて』 ………想像中……… ) ―――。 ( はしっ! と詰め寄る菫の手を取って、逆に涙目ッ――― )   ( さておき )   …お産の直前まで、双子だなんて知らなかったんですよ? それに、それを教えてもらったのが四月一日で、その直後に陣痛でしたから――― もう、何が何だか…   ( 二人はいつごろ? )   〜急ぐことではありませんもの。 うちも共働きですけど… うん、ちょっと急いじゃった気はしますね… ( たは、とややバツの悪そうな微笑。 だって死んでしまうかもしれない戦いに赴くとなったら、欲しかったんだ。 もっと、もっと、いくらでも頑張れるようになる何か…   って   あれ   ? 艶子さんとMJさんはもしかして… ←今頃気付いたらしい? いえ、話題に上ったことはあるかもしれませんけど、ノリから冗談と判断する可能性も高く――― ) ―――ぉ、お二人ってそうだったんですか!? …ぁ、おめでとうございます… は、早いかな…? いえ… 何と言うか… ええと…っ 艶子さん、身を固める気になったんですね。 ( もしかしたら失礼な物言い? …王様! とか言っていると、家庭を築くような印象は無かったもので… 菫がからかい半分で言った言葉に、MJさんが妙に具体的な返答するなら、吉報が重なるような感覚 ) [Fri 6 Apr 2007 23:30:52]
MJ >  冗談ナリよ……。 ( とっても迫力のある視線でしたガクブル。 ) いったまの事だから心配ないよねェ? 寧ろ―――。 ( じぃ、とかお父さんオゥラを出さんと奮戦する狐耳の巫女さんへと視線が向いて。 そして一花の愛称は「いったま」に決まったらしい。 ) 子育てに忙しくて菫たんの事放っておくと、とか有り得るかもよォ。 ( 視線がすぅと細く。 人の悪い笑みが浮かんで。 ) ―――ウチは共働きなので未だ先ナリ。 ( と、ヒモ同然の餓鬼は胸を張った。 ) [Fri 6 Apr 2007 23:22:01]
南条菫@南園神社 > う、オーラ……が、がんばるっ! ( がんばるといいつつ、どうすればいいのか具体的には分かっていない菫。とりあえず青白い霊気を放出してみたりもする。 ) でも子供に父親が必要なら、私が父親役にならないとね。 ( 子供たちだって、きっと分かってくれる。今はそう信じて、愛情をたっぷり注ごうと思う。 ) あ、いらっしゃーい。 ( 遅れてやってきたMJにお辞儀をして、わざわざありがとうございます、とご挨拶。でも次の言葉には、目を白黒させて。 ) ほ、ほわいてぃあ……? ねぇ一花、どういうことよ、どういうことよそれ! ホワイティアの子供なんて生まれるはずないじゃないお父さんは私だよ!? ( 冗談を冗談と受け取らないのはスミレ流。一花によって言って泣きそうな顔でずずいっと身を近づける。 ) ……で、二人はいつごろ子供みせてくれるのかな? かな? ( しかえし、とばかりに冗談を飛ばす。じーっと横目で艶子、MJをみて。 ) [Fri 6 Apr 2007 23:14:04]
艶子 > はっはっは。菫は頑張ってお父さんオーラを出すんだなっ。 ( でも菫だって親として頼もしい存在なのだ。両方とも女親だから、どちらがお母さん役お父さん役っていうのがイメージ沸き難いだけで。でも子供ってのは強いものだ、そういうのを気にせずにすくすく育って行くだろう。 ) うん。二人も元気な赤ちゃん産んだんだ、きっと並大抵の事じゃあ無かったんだろうな。 ……、 ( 恐る恐る幼子に手を伸ばし、優しく抱きかかえた。腕の中の小さな命は確かに生きている。普段容易く誰かの命を奪う傭兵の手に、小さな身体がずしりと重く感じる。 ) ……い、良いじゃないかっ。居ても経っても居られなくなったんだよっ。 ( 遅れて到着した赤毛の方を向いた。 …ホワイティアの子供とか生まれたら…どうなってたんだろう!? ) [Fri 6 Apr 2007 23:05:08]
園内一花 > ( ―――彼女はそう承知していて、自分もそう思っている。 菫はまた、少し違うだろうけれど… ただ、MJさんは気付いているだろう。 かつて一悶着あったのは、母になった娘の過剰反応もあったと ) ―――〜いえそれは… だって、お母さんですもの。 …自覚、と言うか… 何だろう… そんなに、変わった気はしないのですけど… ( 照れくさそうな、ちょっと困ったような微笑を返して ) ―――でも、菫もお母さんなんですよね。 両性、というわけでもないから… ちょっと難しい… ( 自分を男性と思っているとかあれば、お父さん役をお願いできるかもしれないが… 菫はやっぱり女の子で、お母さんになりたくて… それは何となく、感じてる。 ―――あれ、そう言えばMJさんは一緒ではないのかと思っていたら… ああ、きたきた ) ―――〜いらっしゃい。 MJさんも、ありがとうございます。 …実は、なかなか言い出せなくてあまり周りの人に言っていなかったものですから… ( ハラエでは祝ってくれたけれど、個人的にというのは始めてかもしれない。 にこやかなお出迎えは、けれど続いた言葉に固められた ) ―――〜ぅ、生まれるわけないじゃありませんか…ッ! ( つ【無駄に集中力15】 ) [Fri 6 Apr 2007 22:57:03]
MJ > ( 玄関口より聞こえるのは低く間延びした声。 ) もォ、なんで駆け出すのさ……赤ちゃんは逃げないって。 ( 「今晩和」と、玄関を潜り。 ついうっかり履き物の儘で部屋に入ろうとするのはご愛敬。 ブゥツを脱ぎ改めてご挨拶。 ) この度はオメデトウ御座います。 いやァ、これでホワイティアの子供とかだったらちょーっと面白い展開だったんだけど。 そんな事なかったねェ――――。 ( あっはっはーとか。 部屋に来るなり開口一番、色々夫(?)の前振りを台無しに。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:52:44]
南条菫@南園神社 > ……すみませんねぇ、どうせ私には母親オーラがありませんよ〜だ。 ( ばつが悪そうにそっぽ向いて。でも普段からずっと変わらない艶子の奔放さというか童心というか、そういうものを微笑ましく見つめていて。 ) 双子なんだよ。一花、がんばったんだ。すっごく、すっごく、がんばったんだ。 ( お産に付き添ったからこそ分かる、産むことの痛み、苦しさ。そして喜び。 ) 艶子さん、これが、命なんだよ……。 ( 抱っこしてあげて? と傭兵に声をかけつつ、眠る赤子の頬を指先でぷにぷにして悦に浸る。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:49:32]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 ―――ちょっとォ。 』 [Fri 6 Apr 2007 22:47:33]
艶子 > う、うむーっ。や、うっかりしていた。許せ! ( 膨れっ面の菫にごめんなさいと謝り。一花の心配どおりその足は一目散に赤ん坊の方へ向きかけたが、それがぴたりと止まる。 ) …一花がお母さんだ。母のオーラを纏っているっ。 ( そのオーラにちょっと押されつつ、大人しく手を洗いに行った。見れば自分が脱ぎ捨てた靴も直して貰ってるし、何だか突然自分が単なるわんぱく小僧になった気分でちょっと恥ずかしかった。 彼女たちとは自分の慢心、傲慢から剣を交えている。その時の蟠りは容易く消えるものではないとは承知している積りだ。 ――手を洗えば、漸く赤ん坊とご対面。 ) ……… わっ。   ち、ちっちゃい…!可愛い! ( 大声にならぬように注意しつつ、揺りかごの中で眠る赤ん坊をまじまじと見つめた。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:44:45]
園内一花 > ―――〜いいえ。 ありがとうございます。 ( へらり、と笑って迎えられる。 一度は本気で殺そうと思った相手。 それは忘れられる事でもなく、どこかに何かは残っているのだろうけど… ややオーバーアクション?な彼女にそれは感じない。 『すまん』 に首を振って、脱ぎ捨てられるようにした靴の向きを直しつつ――― ) あ。 手! 洗ってくださいね。 ―――〜菫! 艶子さん来てくれましたー ( ちょい、と手洗い用の水瓶を指しながら、飛んでいかんばかりの艶子さんに釘を刺す。 逆に言えば触っても良いよ、という事 ) ―――〜ちょっとくらい何かあっても、それだけ丈夫な子に育ってくれそうですけどね。 ( 菫の言葉には、肝っ玉母さん風な事を言いながら… 実際何かあったら大慌てするのはこちらの方だろう、やっぱり。 ―――奥へ引っ込む二人へ声をかけながら、お茶の支度 ) [Fri 6 Apr 2007 22:37:41]
南条菫@南園神社 > ( 赤ん坊は、一度泣き出すとなかなか泣き止まない。人と狐の間に生まれた子は、姿こそ人間の赤子ではあるが、小さい尻尾と獣の耳が付いている。ライカニアだ。菫は尻尾を引っ張られたりしながらも、どうにか薫と香をあやしつけた。 ) こんばんは〜。まったく、赤ちゃんはデリケートなんだからね? ( ふくれっつらで、でもちゃんと寝室でお出迎え。尻尾で包むように薫を揺り籠に戻し、腕に抱いた香をその隣に寝かせた。 ) ――ほら、みて? 右が薫で、左が香。かわいいでしょ〜。 ( 部屋にやってきた艶子に、嬉しそうに説明して。 ) 一花、お客様にお茶入れてあげて。 ( 大きな三角耳をピコピコ動かして、そう告げる。 ) わざわざきてくれてありがとうね、艶子さん。 [Fri 6 Apr 2007 22:33:50]
艶子 > ( 出て来た一花の姿に駆け足が急ブレーキ。ずっしゃァァァと砂埃立てながら滑り、止まった。 ) ――――ッ! ( にぱっ、と笑ってまた大声出そうとしたその刹那、赤ん坊の泣き声と菫の悲鳴が聞こえ、一花に諭されてようやく傭兵は黙った。両手で己の口を塞いでぶんぶんと頷く。一家の和やかな時間をぶち壊してしまった事に、流石の傭兵もちょっとだけ罪悪感。でも、ちょっとだけ。 ) すまんっ。 ( まだエイプリルフールという奴に馴染みの無い傭兵は、それ故4月1日にはギルドの人間に沢山からかわれたとか。それでもあまり疑おうとしないのは矢張り単純なんだろう。 脱ぎ捨てるように靴を放って、お邪魔しよう。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:27:00]
園内一花 > ( 喜んでくれるのは嬉しい。 …はっきり言って、気にする人は気にするだろうし、それで関係が切れてしまっても不思議ではない状況なのだから、こんな風に駆けつけてくれる人は貴重。 でも、はしゃぎ過ぎと言うか何と言うか。 ―――こっちはこっちでお父さんにやけっ放しだし… あ、薫泣いた。 香も泣いた。 菫も泣きそうだ。 急に、とても賑やかになった我が家 ) 〜出てきますね。 ( じゃれる三人にくすくす笑いつつ、艶子さんを出迎えに。 エイプリルフールに間に合うようにして出した手紙… それが真実だろうと思えるのは、彼女とMJさんくらいかもしれない… あるいは人伝に、結構広まっているのかもしれないが――― ) ―――〜いらっしゃい、艶子さん。 …でも、もう少しお静かに? びっくり、しちゃいますから。 ( 奥を指差し微苦笑零し。 警戒したり怒ったりしないのは、やっぱり彼女が喜んでくれているからだろうか ) [Fri 6 Apr 2007 22:21:09]
南条菫@南園神社 > よぉ〜ちよちよちよちよち。いい子だねぇ〜。母さんの尻尾あったかいでしょ。きにいった? ( 尻尾で薫をあやしながら、香を腕に抱いてあやす。きゃっきゃっと楽しそうに戯れる母親のひと時。しかしそれは、傭兵の大声によってぶち壊された。まず驚いた薫が菫の尻尾をぎゅ〜っとにぎって大泣きし、次に香がぐずり始める。 ) いだだだだだっ!? か、かおり、かおる、落ち着いてっ! ほら、べろべろばぁ〜。 いたいいたいいたい! ひっぱちゃだめだって!! ( 母さん狐は大慌て。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:16:56]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( びくーっ!? )』 [Fri 6 Apr 2007 22:15:02]
艶子 > ( 石段だって駆け足だ。途中盛大に転んで膝小僧すりむいたけど、その転んだ時の勢いを利用して前転しつつ立ち上がりまた駆け出した。 ) 菫――ッ! 一花――ッ!! ( 石段を昇りきった辺りで二人の名前を呼ぶ。もうはしゃぐ子供か何かである。 ) 来たぞー!私が来たぞー!どこだー! 赤ちゃん、どこーっ!? ( 早く赤ちゃんを見たいらしく、どたばたと境内を走り回る。こんな時間にしかも中では赤ん坊が寝てるのに、かなり迷惑な傭兵でした。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:10:43]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『慌しく駆けて来る足音。』 [Fri 6 Apr 2007 22:07:14]
南条菫@南園神社 > ( そこはヴェイトス市の中にあって、別世界のような場所にある。憩いの川辺から上流に進む事十数分。竹林の中を切り開いた石畳の階段を上ると、小さな小さな神社が姿を現す。未だに修理中ではあるが、そこには確かに人の手によって保たれた趣が存在していた。霊力を備えた狐が、定期的に結界を張り直して土地を清めているからである。 ) 薫ぅぅ〜。かわいいよ薫かわいいよ香っ! あぁぁ〜、笑うとこっちまで頬がゆるむぅぅぅ〜!! ( それがこの狐、南条菫である。にやけてしまりのない顔をして入るが、これでも2児の親。今は人間の姿を保ち、寝室で二人の赤子をあやしては、幸せに浸っていた。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:06:22]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(竹林の中にある神社)』 [Fri 6 Apr 2007 22:01:03]
お知らせ > フェリ@主人宅さんが帰りました。 『(歩き出し、中へと入っていくだろう。)』 [Fri 6 Apr 2007 21:35:19]
フェリ@主人宅 > (同じものでも、見え方が 違う。) ――――――― ぁれ ? ( パチパチ と、目を瞬かせる。 今何か、 何かを、考えた気がした。   違う。 何かが見えそうな気がした。) ―――― ……忘れちゃった。 (何考えたんだっけ? 視線を曇天へと移し、思い出そうとしてみるけれど 思い出せなかった。 ) よっ  と。 (軽い掛け声とともに、上半身を起こして。 それから、立ち上がる。 それから、もう一度 庭から見える家を見遣れば、) [Fri 6 Apr 2007 21:35:10]
フェリ@主人宅 > (眼を開ける。  寝転んだ状態のまま、家のほうを見遣って、 ) ――――うん。  …キレイ。 ( 見たこともないような綺麗な家。 奴隷となったからには、それなりに裕福な人に買われるのだと思っていたが、 ―――待遇は、有り得ないほど良かった。 そのことに戸惑いは 感じる。) ――― … ぁ。 ( 立って見てみるのと、座って見てみるの。 そして、寝転んで見てみるの。 視界が違うとイメージも変わるなぁ なんて。 思いつつ。) [Fri 6 Apr 2007 21:09:30]
フェリ@主人宅 > ( 目の前に在る ものなら、描ける。 けれど、自分の頭の中にあるものを描くのは難しい。 否。 ほとんどしたことが 無かった。 眼で見えるものばかり、描いていたから。) ―――…。 ………。 頭のなかに、あるもの…。 ( それを いざ思い浮かべてみると、  白。  立っていた少女はゆっくりと腰を下ろしていき、 座って、   仰向けに寝転んだ。 服が汚れてしまうとか、そういうことには、今のところ気付かないらしい。) ――――風…。 (ゆっくりを眼を瞑る。 肌に当たる風。 音。 匂い。  ココは 外 だと実感する。) [Fri 6 Apr 2007 20:50:37]
フェリ@主人宅 > (主人の家の庭。 主人から出された 【宿題】 の1つを描くため だったのだが、) ―――……見えなくなっちゃった。 月…。 (月明かりの下は、昼とは違う美しさがあるだろうと 思ったのだが。 残念ながら本日は曇天のようで。  主人から出された宿題。 描いたのはいいのだけれど、どうもうまく描けなかった。 絵の具に慣れていないせいもあるし、  ) ―――お城 …。 ( 実際、描けと言われると、  難しかった から。) [Fri 6 Apr 2007 20:40:04]
お知らせ > フェリ@主人宅さんが入室されました。 『( 庭 )』 [Fri 6 Apr 2007 20:33:26]
お知らせ > アレンシアさんが退室されました。 『( そんな、たのしい ひとよ。 )』 [Thu 5 Apr 2007 23:39:22]
アレンシア > …う、 ぁ う。 ( 赤くなって、ちょっと貴女の腕の中でもぞもぞ。 ) …ん。あのね わたしも、夜の海みたいなおねーちゃんの髪の色も 夜空みたいな目の色も 好き、だよー? ( 逆ではなくて。間違いでもなくて。 夜の海は黒く、月に照らし出れた夜空は蒼い ) ( 艶やかで手触りの良いおねぇちゃんの髪、ぽふぽふと撫で ) んう。もっとね、おねーちゃんといろんなところ行きたい な。 ( エデアとも。 今はまだ、「だめだよ」って言われてしまうから。特に夜は ) …そうなの? でもね、わたしからみたおねぇちゃんは とってもすてきなおねぇちゃんなんだよ。 ( ぇへ。 )  …うにゅ。 ありがとー ( それでも嬉しそうに受け取ってもぐもぐ食べるのだから、見られても勘違いはされないだろう。葱を口に入れたら、はい、と串を貴女に返し ) ん、おねがい します。 …おねぇちゃんも好きな甘いのがいいな。 ( せっかく一緒にきてるんだもの。 ) エデアはねー。今の”やきとり”さんとか、あのね、おにくが好きなんだよー。 ( 種族柄だろう、彼は少女とは逆の。 ) ( しかり、腕を貴女に回して 終始笑顔のそのままに ) [Thu 5 Apr 2007 23:38:54]
お知らせ > ヴェルセリオス@屋台通りさんが帰りました。 『たのしい屋台めぐりは、続くのでした。』 [Thu 5 Apr 2007 23:28:14]
ヴェルセリオス@屋台通り > ・・・・・・その陽の光のような綺麗な髪、好きですよ。・・・陽の光は好きじゃないですけど、貴方の髪は。ええ(くすくす。嬉しいが幸せを呼ぶ。そんな一時)・・・・・・ん・・・♪(そっと眼を閉じて、嬉しそうにその掌をうけとめるのでした。)早くなれると良いですね。でも、私はあんまりステキじゃないですよ。実は。・・・・なぁんて(ちょっと恥かしそうに頬をかいた。ぽりぽり。)・・・・・・それじゃ、そうしましょうか。・・・・・・・・・肉だけ食べるの大変ですから、変わりばんこに・・・・・・はい、葱どうぞ?(交互にもぐもぐ。ねぎだけ食べさせるのは、見ようによっては妹いじめみたいな。でも笑顔の耐えないやり取り)・・・・・・甘いものですね。次はそれで行きましょう。・・・・・お土産ですか。どんなものがいいですか?(人にぶつからないよう、ゆっくりと歩みを進めながら――――色々と見たり、食べたり、選んだりするのでした) [Thu 5 Apr 2007 23:25:40]
アレンシア > たいせつな、もの。 ( なんとなくおねぇちゃんの言葉、繰り返し ) うん、あのね、梳かしてきれいになると嬉しいの。 ( ぇへへ。 )  うに? ( はふ、と息つく貴女に、少し不思議そうにしながら。少女は貴女の額の上あたり軽く撫でようと右手を伸ばす。 ) そうなのー? うーん、でもね わたしはもっとせいちょーしたい な。 おねぇちゃんみたいにね、すてきなオンナノコになりたいの ( ふふ。はにかむように笑い ) うん。 …そうなんだ。 あ、じゃぁね おねぇちゃんがとりさん食べたら、わたし ねぎさんたべるよ! ( そしたら一緒に”やきとり”を食べたことになるかなって、子ども心に ) んと、んと 甘いの。 あとね、エデアのおみやげかうの! ( にこにこ。楽しいのだろう、少女の笑みは絶えることなく ) [Thu 5 Apr 2007 23:19:04]
ヴェルセリオス@屋台通り > ・・・・・・ええ。勿論ですよ。髪は女の子にとってとても大切なモノですから。(こちらも、そう簡単に折れるようなものを送ったつもりもないし、荒く使われるとも思ってはいないのでした)・・・・・・(やっと紅いのが収まってきた。はふ)・・・・・あら、まあ。でも同じぐらいなら、背が低い方が可愛いんですよ。多分。・・・そうですか。好き嫌いの無いよい子ですね(葱が間に入ってるのもあるんですよ、と小さく呟いた)・・・・あら。それでは預かりますね。・・・何にします?(当然のように尋ねるのでした) [Thu 5 Apr 2007 23:08:34]
アレンシア > うん、あのうさぎさんのくしね、とっても気に入ってるんだよー。ありがとう、おねぇちゃん。 うん、そうしたらね、また一緒に選んでくれるー? ( もちろん、なるべく折れないよう大切に使うけれど。 )  ……うにゅ? ( ぱちぱち。まばたき。こてり、首を傾げるけれど 結局は、こくんと縦に頷いておくことにした。 ) う、うぇー…? んと、んと おねぇちゃんもね、かわいいんだよー?  …ねぎ? ねぎさんは うん、たべられる よー。 ( 大丈夫、って こっくん。頷くけれど、それがどうかしたのかなって少し不思議そうに。屋台のひととおねぇちゃんのやりとり、しげしげと眺める ) あ、えと わたしのおかね ね、おねぇちゃんにあずけておくね ( 千エン。自分で出す、って言ってもおねぇちゃんはきいてくれなさそうだから。預けて、一緒につかってもらうことにしよう ) [Thu 5 Apr 2007 23:02:50]
ヴェルセリオス@屋台通り > そうですか。それは嬉しいですね・・・・・・この髪のために、に私のプレゼントが役立っていると考えると、お送りした甲斐があったと言うものです。・・・もし歯が折れたら、遠慮なく言ってくださいね?(折れたまま使うと髪に悪いですから、と付け加えた。再び確りと触れ合う体に、そっと瞳を閉じた)・・・・・・・ち、違いますよ大丈夫ですよほら人の熱気に当てられちゃったんですよ直ぐなおりますよ(凄い勢いで何かまくし立てた)・・・・・・まあ、その通りですよ。可愛いものは可愛いのです(うんうん。何か頷いた。力強く)・・・そうですね。あ、そういえば葱は食べられますか?葱(すたすたと屋台へと足を運んで、注文を慣れた様子で伝えながら尋ねた) [Thu 5 Apr 2007 22:51:26]
アレンシア > …ん。 …あのね、ちゃんとね、おねーちゃんにもらった”くし”で 毎朝髪の毛梳かしてるんだよ? ( えへへ。照れまじりに笑みを返し、また両腕を貴女へと巻きつける )   …… う? ( きょとん。 ) ( どうしたのかなって首を捻るけれど、多分訊いても良くわかんないから聞かないことにした。 ) おねぇちゃん おかぜ? ( ひいちゃったの?って。 赤い顔、抱き上げられて近づいた顔がひょぃと覗き込もうと ) ……うに?? ( 心配してくれて嬉しい、はわかるけど かわいかったってなんだろう? 唐突な言葉 それも、おねぇちゃんがなんだか楽しそうだったから、ちょっぴりもぢもぢとしたまんま )  …あう。 んと、んと おねぇちゃん食べたいなら いこー? ( 屋台を指差し。でもね、わたしのぶんはエデアへのおみやげにするの。 ) [Thu 5 Apr 2007 22:44:51]
ヴェルセリオス@屋台通り > いえいえ。いいんですよ。寧ろ嬉しいぐらいですよ(わたわたと髪を整えようとする少女を優しく止めて、くす、と笑みを浮かべて見せた)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・失礼しました(つぃ、と視線をそらしながら呟いた。なんか顔が赤いだろうけど気にしない。いやきにしていられない。ああ、恥かしい)・・・・・・・ええ。可愛かったですよ?(くすくす。すごーく楽しそうだ)・・・・・・まあ、そうですね。鶏を焼いたものらしいですよ(まだ生き物の肉を食べるには抵抗があるのかな?と首を傾げた) [Thu 5 Apr 2007 22:35:46]
アレンシア > あぅ。 ごめん、なさい… ( わたわた。左手はしっかり肩においたまま、右手でなるべくおねぇちゃんにあたらないよう髪を避けようと ) ……… う? ( きょとん。ぱちぱち。 ) …屋台のごはんのことだ よー?? ( 見るものがおいしそうって。屋台のごはん見てて全部おいしそうに見えちゃったのかなって。 だんせいのはあんまりってなにがだろう。 軽く首を捻り )  …あう。 …んぅ、どーいたしまし、て? ( 少し恥ずかしそうにもぢもぢとこたえ。 ) ( やきとり。 )  …とりさん、やかれちゃったの? ( あう。エデアとか好きそうだなって思った ) [Thu 5 Apr 2007 22:31:46]
ヴェルセリオス@屋台通り > ・・・・・・・ふふ。ちょっと髪が擦れてくすぐったいですね・・・・・(きゅ、と体を抱きしめ、首に回された両腕を嬉しそうに受け止めた。妹が居たら、こんな風なのかなとぼんやり考えた)・・・・・・あ、いや・・・・・・そこまではいってません、し(それに男性のはあんまり、ともごもご呟いた)・・・でも、心配してくれたんですね。嬉しいですよ(最近、人から心配されることを素直に受け入れられるようになったと、自分でも思った。浮かぶ笑顔は、その表れか)・・・・・ふふ(すごく、嬉しそう)・・・・・あ、それじゃアレはどうですか?焼き鳥っていうトキノミヤコの食べ物ですよ [Thu 5 Apr 2007 22:24:28]
アレンシア > …ん。 ( 足を止め、両腕を伸ばしておねぇちゃんの首、というよりは肩のあたりに抱きつこうと。 子どもなりに、だっこしやすいよう体重の掛け方とか体勢とか気をつけつつ。 ) ……おねぇちゃん、見るものがおいしそうにみえるってゆったから、 ( だからそのくらいお腹すいてるのかなって思ったんだよ、って。ちょっともごもご言い難そうに。それに屋台の方を気にしていたようだから。 )  … にゅ。 ( 反射的に、口付けられた方の目が軽く伏せられる ) …うん、じゃぁ なにをたべるー? [Thu 5 Apr 2007 22:20:24]
ヴェルセリオス@屋台通り > ・・・・はい。解りましたよ。それでは少々失礼して・・・と(膝を折ってしゃがみこんで、両腕で胸と腰の下を支えて抱きかかえた。こういう時は力が強くてよかったと思う次第)・・・・・・どうしました?(自分を見つめる少女の瞳。何でしょう?と首を幽かに傾げた)・・・・・・・・・ああ・・・もう、そんな風に察してしまうような年頃なんですね。ええ。そうですよ。お腹がすいてますよ。残念ながら(少し視線をそらして、ふぅ、と溜め息のようなものを軽くついた、けど)・・・・・でも、それはそれで。今日はご飯を食べにきたんですから(ちゅ、と不意をついて頬に口付けを一つ見舞おうとしちゃう) [Thu 5 Apr 2007 22:08:28]
アレンシア > …うえ。 ( 見上げて。 視線を下におろせばちょっと うぅん って、悩み声 ) …だっこくらいが いいな? ( 見上げて、おねだり。 肩車は、ね。もう前よりはおっきくなったし、ちょこっとコワいから ) ふぅん… ( そこ、と示された店に視線を動かし ) …。 ( じぃ。おねぇちゃんを、見つめる )    … おねぇちゃん、 … ( …おなかすいてるの? って。思わず口にしかけた言葉をなんとなくもぐもぐのみこんだ。 だっておねぇちゃんがなんなのかしっているから ) [Thu 5 Apr 2007 22:02:18]
ヴェルセリオス@屋台通り > ええ。お店が沢山ありますよ。その場ですぐ食べることをメインにしたお店が色々と。・・・・・・上から見てみます?(飛ぶかと言う話ではなく、肩車をしますか?と問いかけた。勿論、大きな看板とかがせり出してないことを確認しての言葉)うーん・・・特にこれといっては・・・・そこのスープのお店なんかおいしそうですね。というぐらい見るものがおいしそうに見えて迷ってますよ(大きなお鍋が並んだ屋台。コーンポタージュらしいスープが注がれている様を眺めてた。一番は血が欲しいなんていえる訳も無く)それはありがたいですね。お腹一杯でしたら屋台巡っても仕方ないですし(ご飯はいつも適当。というより、ある意味最近食事をしていない) [Thu 5 Apr 2007 21:57:18]
アレンシア > お店、かぁ。 ( 返った答えに、少女もきょろりと視線を巡らせ。 …少女の目線では、見えるのはヒトの足ばかりで屋台の姿は欠片しか見えないけれど ) おねぇちゃんどんなのが食べたいのー? ( 再び貴女を見上げながら。それでも、ちゃんと周りにも時々視線向けてぶつかっちゃわないよう気をつけてるんだよ? はぐれないよう繋がれた手が嬉しくて、思わず握った手を見てえへりと笑う ) うんッ。今日はね、おでかけだから ちょっとだけ食べてきたんだよー ( ご飯はいつも19時か20時くらい。 ) [Thu 5 Apr 2007 21:51:28]
ヴェルセリオス@屋台通り > ・・・・・あ(つい、考えに耽りすぎた。一緒に来ていた少女のことをはっ、と思い出して)・・・失礼。少々屋台に気を取られすぎてましたよ。美味しそうな匂いが沢山流れてくるものですからね(しっかりと繋いだ左手と、貴方の右手。はぐれてしまわないように強く。でも、痛くならないよう、そっと優しく握ってる)・・・・・あ、そうだ。お家でのご飯は大丈夫?私は気ままな一人身ですけど、貴方は家族とのと班があるでしょう? [Thu 5 Apr 2007 21:45:07]
アレンシア > おねぇちゃん、なんのおはなしー? ( 手を引かれながら。長身の貴女を見上げ、少女は不思議そうに瞬く ) ( 今日はおねぇちゃんのお誘いで、夜だけど一緒におでかけ。エデアはちょっぴり心配そうだったけど、でも結局は いいよ って言ってくれたから。久しぶりの夜更かし。前はもっと遅い時間でも、おねぇちゃんと一緒にいたのにね ) [Thu 5 Apr 2007 21:36:23]
ヴェルセリオス@屋台通り > ・・・・・・・・・しかし、この匂いは・・・・・・私でもこう、なんというか・・・・・・・・引き寄せられてしまうような・・・・・(真面目に考えていても、ついつい何を食べようか、なんてことを考えてしまう。)・・・・・・・・・・ふむ(そしてふと考える。もし血の屋台があったらどうなるだろう?と。安いのは皮袋詰め。高いところなら器奴隷が繋がれて直吸い。)・・・・・イマイチですわね(即座に自分で否定) [Thu 5 Apr 2007 21:33:15]
お知らせ > アレンシアさんが来ました。 『 ……う? ( きょとん。 ) 』 [Thu 5 Apr 2007 21:32:25]
ヴェルセリオス@屋台通り > あちらの方の補給が、今のところ出来ないので・・・こちら方面で腹を膨らませればどうなるかな、とも思った次第の今日この頃・・・と(商業地区の一角。屋台が立ち並ぶ誰が読んだか屋台通り。ひねりも何もない。その屋台通りを眺めつつつぶやいた。)・・・・・・満腹感で誤魔化せるかどうか、ですね(今は収入も乏しい。大きな出費は避けたいと言うのも有って、ちと迷い気味) [Thu 5 Apr 2007 21:26:43]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが来ました。 『んー・・・・・・』 [Thu 5 Apr 2007 21:23:16]
お知らせ > エレオノーラ@自宅の庭さんが退室されました。 『答えは、文芸。(小さく微笑み、首かしげるインコのくちばしを指で軽く突いてみた。)』 [Thu 5 Apr 2007 00:13:35]
エレオノーラ@自宅の庭 > ( エレオノーラとしては、フェリとの出会いをきっかけに、少しずつでも自分以外に目を向けていって欲しいというのが正直なところ。ただ、フェリが奴隷であるという前提もあるから、親睦会という名目で何かやるのも工夫が要りそうだ。 ) 音楽、絵ときたら――次はなんだとおもう? がぁー君。 ( にっこり微笑み、問いかけて、再びシャボン玉を振り撒く。今度はもう少し大きなものを作ってみようか。緑色のウェーブヘアを片手でとかし、指先に髪を絡めて弄ぶ。静かな夜だ―― ) [Thu 5 Apr 2007 00:11:38]
エレオノーラ@自宅の庭 > あぁ、そういえば雄だったわね、がぁー君。 ( そのうちお嫁さんでもどうだろうか、なんて冗談交じりながら楽しく考える。椅子の背もたれに体を預けて、風に七色のシャボン玉を乗せて飛ばす。突けばたやすく砕けてしまう薄い膜は、それゆえにはかなさと美しさを備えたものであった。 ) あとは、シャンゼルがお兄さんっぷりを発揮してフェリの面倒を見てくれるといいんだけど。――あの子、私以外には結構そっけないのよねぇ。 ( どうしたらいい? なんて、インコ相手にはふぅとため息ついて相談事を持ちかける。それもマジメに。”シャンゼル、エレのイウコト、キク! キク!” ) そりゃあ、私が言えば聞くでしょうけど、ほら、ね? こう、自主的に。 [Wed 4 Apr 2007 23:57:02]
エレオノーラ@自宅の庭 > ( ”エレ! がぁー君ニトモダチ! 新しいトモダチ!” インコが甲高い声で喋る。フェリのことを言っているのだろう。エレオノーラはシャボン玉を空に飛ばす傍ら、のんびりとした口調で答える。 ) そうそう、がぁー君も絵に描いてもらうといいわ。仲良くしてあげてね? ( ”がぁー君ハンサム! オトコマエ!” そういう風に描いて欲しい、と主張するような、そんなインコにまた苦笑する。フェリがこれからどんなものを絵にするのか、楽しみで仕方がない。 ) [Wed 4 Apr 2007 23:44:00]
エレオノーラ@自宅の庭 > ( シャボン玉が爆ぜてびっくりしたような、戸惑うようなインコの様子を可笑しそうに見つめて、肩を揺らす。それから膝の上においた小瓶にパイプの先端をつけて、また息を吹き込む。今度は、少し強く、勢いを込めて。大小さまざまなシャボン玉が、宙に放たれる。硝子球のように色をまとい、月の光を透かしてきらめく。インコは自分の側にきたシャボン玉を片っ端から割っていく。すっかりこの遊びが気に入ったようだ。 ) あんまり割りすぎると、石鹸で粟だらけになっちゃうわよ? ( 割れたシャボン玉が飛び散り、インコの羽に付着したりするから、あとで水浴びさせてあげようと。 ) [Wed 4 Apr 2007 23:30:53]
エレオノーラ@自宅の庭 > ( 短く刈りそろえられた緑が広がる庭で、エレオノーラは椅子に腰掛け、細いパイプに息を吹き込んだ。するとパイプの先端から透明な膜が膨らみ、注ぎ込まれた空気を取り込んで、ふわぁり、ふわり、宙に飛ぶ。それは月の明かりを浴びて七色に輝き、風に乗ってゆっくりと飛んでいく。 ) ――どう? がぁー君。 ( シャボン玉が飛んでいく先には、テーブルの上に陣取ったインコが一羽。首かしげて飛んでくるシャボン玉を見つめていたが、目の前まで来るとおもむろに突いて割ってみたり。その手ごたえのなさに、目を瞬かせたりもした。 ) [Wed 4 Apr 2007 23:17:34]
お知らせ > エレオノーラ@自宅の庭さんが来ました。 『(遮るもののない銀月の下で)』 [Wed 4 Apr 2007 23:13:07]
お知らせ > フェリさんが退室されました。 『(深くお辞儀をすれば、道具を持って部屋を出るだろう。)』 [Wed 4 Apr 2007 01:54:05]
フェリ > シャンゼル様、がぁー君様? (なるほど、覚えておこう。  がぁー君を紹介されれば、  起こさないようにか、息をつめて。 そして、) [Wed 4 Apr 2007 01:53:44]
お知らせ > エレオノーラ@自宅さんが退室されました。 『仲良くしてあげてね。(そんな言葉と共に締めくくる。絵の道具を、フェリに託して。)』 [Wed 4 Apr 2007 01:50:36]
エレオノーラ@自宅 > うんうん、フェリはいい子ねー。シャンゼルやがぁー君とも仲良くなれそう。 ( おいしそうにオレンジを食べる様子に気をよくして、にっこり微笑んだ。 ) あ、シャンゼルっていうのは金色の髪をした男の子で、私の従者なの。――で、がぁー君っていうのが―― ( 部屋の隅、棚の上に置かれた鳥かごのほうへ移動する。籠には上から布がかぶせてあって、それをそ〜っと取ると、巣の中で眠るインコの姿が見えるだろう。 ) この子ががぁー君。今は寝てるけど、起きてるときはうるさいの。よく喋るのよ。 ( クスクスと笑いながら、起こさぬように小声でフェリに紹介する。 ) [Wed 4 Apr 2007 01:49:48]
フェリ > はい、わかりました。 (言われたことに、少女は素直に頷く。 簡単なことならば きっと自分にも出来る。 よかった。 そんな、 安心。  そして、オレンジの話には、コクリコクリ、頷いて。) そうなんですか。 ――ゎー、 オレンジって、おもしろいですね。 (差し出されるオレンジは、ピョコリと小さく頭を下げてから受け取って、  また口の中へと入れるだろう。  モグモグ。 わかった? と問われたのに、 慌ててオレンジを飲み込めば頷いて、) はい、 わかりました。 中にいます。  [Wed 4 Apr 2007 01:40:34]
エレオノーラ@自宅 > 訂正:貴女の役目の→貴女の役目も [Wed 4 Apr 2007 01:37:46]
エレオノーラ@自宅 > 貴女の役目の、厳密に言えば私のお手伝いね。しばらくは側について、簡単な事をしてもらうつもりだから。 ( 一つ一つ、フェリに丁寧に説明していく。まだ幼いこの奴隷は、あまりに物を知らないが、同時にそれは、これからいくらでも成長できるという裏返し。買ってよかった、と改めて思う。 ) ふふっ、すっきりしない顔してるわね。噛むと水分が口に広がるでしょう? 喉が渇いたときに水を飲む代わりにも出来るのよ。 ( もうひとつたべる? とまた別のオレンジの果肉を摘んで、フェリに差し出す。奥様とってもたのしそう。 ) とりあえず、私がいいというまで、屋敷からでちゃだめよ。お庭なら出てもいいけど。わかった? [Wed 4 Apr 2007 01:35:37]
フェリ > ―――…手伝い ですか…。 (分かりやすい説明で、少女も納得できたらしい。  大量のオレンジの謎も解けてちょっとスッキリだッ。 鼻先に近づけられたオレンジには、 くんくん、という風に匂いをかいで、 恐る恐るといった風に口を開けていくだろう。 ) …………………… 。 (すっぱいオレンジ。 口の中で噛めば少し顔をしかめて。 すっぱい けれど、別に嫌いな味ではない。  すっぱいけど。 そんな とっても微妙な表情をしていることだろう。) [Wed 4 Apr 2007 01:28:19]
エレオノーラ@自宅 > ( そのときはちゃんと躾けて聞かせるので問題無し。むしろ主のほうが意識的にぶっとんだことをやるという秘密。 ) ある貴族からの依頼で、オレンジを売る手伝いをしてきたの。これはそのお礼よ。一杯あるから、おいしいオレンジ料理とか期待しててね。 ( 子供に分かりやすいように、簡単に説明をして。あーん、のあとに続く、何ともいえない微妙な間に、目を瞬かせる。 ) ほら、いい香りがするでしょう? ( 口が開かないのなら、まずは香りから。フェリの鼻先に近づけて、オレンジの香りを嗅がせる。 ) あーん、っていったら、お口を開けるのよ。 ( やってみて、とにこやかに教えてあげる。口が開いたらすっぱいオレンジをそっと入れてあげよう。どんな反応をするのか期待しつつ。 ) [Wed 4 Apr 2007 01:23:18]
フェリ > (その 範囲 が、子どもに分かるかどうか は不明。 気を抜いていると無意識にブっとんだコトをやる可能性も低くは無い。 ――かもしれない。  撫でられている間は、うつむいて  どう反応すればいいか分からないようで。 オレンジの話が出れば、顔を上げて、) オレンジ、どうした のですか? いっぱい――。 (そうそう、コレを聞きたかったのだ。 流れ的に言い出せず、また、画材の嬉しさで頭からすっかり離れていた。そして 差し出されたオレンジを受け取るべく、手を動かそうとした  が、 ) …。 ……。 ………。 ……………。 (はい、あーん。  あーん? 受け取らず、口をあけろという意味か。 確か子どもにそういうことをするような、しないような。  少女はオレンジを見つつ、  固 ま っ た 。)  [Wed 4 Apr 2007 01:16:29]
エレオノーラ@自宅 > ( エレオノーラが与えたのは、あくまでも指定された範囲内での自由。フェリの今後の素行を見て、少しずつその自由を広げていけたらな、とも思う。優しい手つきで頬をなで、それから頭を撫でる。よく出来ましたのご褒美。恥ずかしそうにうつむくその姿に、笑みを深めて。 ) そうそう、この前のお仕事でオレンジを一杯もらったの。ひとつどう? ( 思い出したように両手をぽん、とあわせて。さっそくテーブルの上におきっぱなしにしてあったオレンジを手に取る。かじりやすい様、皮をむいて6つに切ってある。そのうちのひとつを摘んで、フェリに差し出した。 ) はい、あーん。 [Wed 4 Apr 2007 01:10:27]
フェリ > (【自由】【遠慮せず】 奴隷として、それは良いのだろうか、と思ったが、主人の命令を逆らわず、実行する。 それも奴隷としてしなければならないこと。 否、主人の言うことを聞くことが奴隷の最優先事項、か。 そう結論付ければ、主人の言葉に 頷いて。) はい。わかりました。 ――――やってみます。 (パタリ。 背中の小さな羽根が嬉しそうに動いたとか。 此方へと歩く主人を見れば、  優しい微笑み。そして、 上出来 という言葉。 合っていたらしいということに安心して、 ) ―――…ぁ…。 ……。 (頬を撫でられれば、小さく 驚いたように声を出して。 それから、恥ずかしそうに小さく微笑むだろう。) [Wed 4 Apr 2007 01:02:17]
エレオノーラ@自宅 > ( フェリがたどたどしくもたずね返したその疑問に、エレオノーラは身を起こし、ゆっくりとうなずいた。 ) そう。私はあくまでも描くものを指定するだけ。どういう風に描くかは、あなたが自由に決めなさい。それ以外のとき――たとえば私が特に何か指定しないときでも、貴女が描きたいと思ったものがあれば、遠慮せずそれに描きなさい。 ( ベッドから腰を上げて、静かにフェリのほうへ歩み寄る。それから少女の前まで来るとしゃがみ込み、にっこりと優しく微笑んだ。 ) ――上出来よ。 ( ”エレ様”その呼び方でよい、という肯定のことば。そっとフェリの頬を撫でようと、冷たい指先を近づける。 ) [Wed 4 Apr 2007 00:55:24]
フェリ > 想いのまま…? ご主人様が描いてと言ったもの を、私が、描きたいように描く、  という ことですか? ( この意味であっているかどうか、確認するように主人へと訊ねれば、  言葉。 立った人差し指。 そして、 ) ……? ―――………  ぁ … 。 (部屋の隅に置かれていた何か。 何だろうと、 最初は分からなかったらしい。 よくよく見れば、 それは ――、) これ…… ( 驚いて、画材道具へと近寄っていく。 夢でもなければ幻でもない。 それは確かに、自分の目の前にある。) ――すごい、です…。 (呟いて、 主人のほうへと向き直り、) ありがとうございます。 (言って、深く頭を下げるだろう。 家にいた頃は、絵の具と筆、なんて、 こんな立派なものは無かった。 奴隷ギルドでは一応、奴隷教育のようなものの1つとして使うことは使ったけれど、数えるほど。 最初から上手には出来ない。主人の予想通り、戸惑いながらも筆を動かすことだろう。) ―――――エレ   様? ( 間が開いたのは、 言われたとおり、 エレ で呼ぶべきかどうか迷ったからだろう。) [Wed 4 Apr 2007 00:49:30]
エレオノーラ@自宅 > ――まぁ、最初のうちはただ想いのままに描けばいいわ。そのうちちゃんと説明してあげるから。 ( このフェリという娘の、大体の理解力を、やり取りでできるだけ把握しようと努める。それにあったしつけ、教育を施して生きたいから。にっこり微笑んで、人差し指を立ててみた。 ) そんな貴女に、プレゼント。 ( すっと腕を上げて指差すその先には、真新しい画板と画用紙、それに絵の具と筆のセット。纏めて部屋の隅に置かれていた。 ) ほんとは明日にでも渡すつもりだったけれど、ちょうどいいから今渡すわね。普段からアレを持ち歩いて、気になったものは絵にして取っておきなさい。後で見せてもらうから。 ( 楽しみだ、と期待に笑みを浮かべる。最初から名作を期待しているのではない。戸惑いながらも筆を執る。フェリがどんなものに興味を示し、どんな風にそれを白い紙の上に描くのか。見守ってゆきたいと思う。 ) それから、ご主人様よりも名前で呼んでくれたほうが嬉しいわ。エレってね。 ( 奴隷のフェリが呼ぶ分には、エレ様、になるだろうか。使用人も大体そう呼ぶし、違和感のないようにと。 ) [Wed 4 Apr 2007 00:39:47]
フェリ > (主人の判断は  正しいだろう。 ある程度の一般常識はあるものの、少女はあまり頭は良くない。 よく考えないので、  応用 というものがあまり きかないから。) ―――…? (お城はもっと立派なのだろうか。 そんなことを考える。  正直、少女には想像もつかない。 頭の隅でそんなことを考えつつ、主人の言葉を聞いていれば、) ――― …え? (自分の中にある城  と、この屋敷を描く。  突然の【宿題】に、少女は驚いた様子で主人を見て。  屋敷を描くことは出来る。けれど、  お城――。 ) ―――はい。わかりました、ご主人様。 ( 描けるだろうか と不安はあるものの、主人が望むのなら最大限の努力を。 それで主人が満足してくれるのなら、奴隷として とても嬉しいことだ。 しかし――、) …私の心の中、 …? (その意味が よくわからないらしく、首を傾げるだろう。 心は見えない。 何があるのか、自分でも分からないのに。) [Wed 4 Apr 2007 00:31:23]
エレオノーラ@自宅 > ( あくまでもこの辺りはヴェイトス一般の常識と照らし合わせてフェリに分からせる。普通の人間なら、明かりを消して床についていても可笑しくない時間帯だ。吸血鬼であるエレオノーラにとっては、明け方前くらいまでまったく問題ない時間ではある。今は仮眠を取りたかっただけのこと。 ) お城なんていうほど立派なものじゃないわよ、この屋敷は。でも、そうねぇ、貴女がお城のように感じたのなら―― ( ルビーのように透き通った赤い瞳をフェリに向けて――向けたまま体を横に倒し、ぽふっと枕に頭を乗せる。 ) 早速宿題その1。フェリ、貴女の頭に描いた”お城”と私のこの屋敷、二つを絵に描きなさい。 ( ものすっごい唐突な要求である。再びちょいちょいと手招きしつつ、口を開く。 ) 私はね、貴女の心が知りたいの。貴女の心の中にあるものが知りたい。だからこれから先、私が”絵にして”といったものを描きなさい。あなたの心を絵にして、私に見せる事。――わかった? [Wed 4 Apr 2007 00:21:45]
フェリ > ――ありがとうございます。 (やはり夜、しかもこんな時間に訪れるのは良くないことなのか、主人の言葉を聞いて思った。 けれど、怒っているワケでもないようなので、      きっと構わなかったのだろう。  少女の思考は結構単純だ。 部屋の中へと促されれば、 ) …はい。 失礼します。 ( 少し躊躇ってから、ドアを閉めて 主人の後を追うようにして入る。  ベッドの端へ腰を下ろすのを見れば、その前に立って、) 家、は――、 とても大きくて綺麗で―――、お城みたい、です。 (この少女は、お城  なんて見たことも無いし、もちろん行ったことも無いが。 おそらく絵本でのイメージなのだろう。)  [Wed 4 Apr 2007 00:12:08]
エレオノーラ@自宅 > ( 少女の表情が緩む。空色の瞳をじっと見つめて、フェリの様子を伺った。困惑の色が、瞳から感じられた。もともと表情の変化が少ないのか、けれどちゃんと感情は持っている様子。これからどんな事を教えていこうか、そうした思考はとりあえず後ろにおいておくとして。 ) ふふっ、申し訳ないと思ってくれるならいいのよ、それで。 ( 特に怒ったり不機嫌になっているわけじゃない、と優しく言葉を返して。 ) ほら、そんなところにいつまでも居ないで――いらっしゃい? ( 小さくて招きすると、踵を返して部屋の中へ戻る。座っていた椅子ではなく、ベッドの端に腰を下ろして。 ) どう? 新しいお家は。 [Wed 4 Apr 2007 00:03:42]
フェリ > (緊張した面持ちで、主人が出てくるのを待つ。 ドアが開けば、心なしか安心したように 表情を緩めて。  眠れない、と問われれば、1つ頷くだろう。 大きくて立派な家。 それに――、奴隷らしい扱いも、されていないような気がして。 もっと酷い待遇で扱われるかと思っていたので、 どうすればいいのか分からないという困惑も ある。) ――こんな時間に、 …申し訳ありません。 (迷った末にその言葉を言って、主人へと頭を下げるか。) [Tue 3 Apr 2007 23:51:15]
エレオノーラ@自宅 > ( あるいは、答えなど無数にあって、けれども、その時代、その季節などによってこれまた無数に答えが分かれているのではないか。眠たげな顔で、ぼんやりと思考をめぐらせた。まどろみの流れから浮かび上がるように、ノックの音に意識をそちらに向けた。控えめな声音に、口元を緩めて椅子から立ち上がる。部屋の入り口まで歩いていって、ドアを開ける。 ) こんばんは。――どうしたの? 眠れない? ( 姿を見せた少女の主は、淡い水色のベビードールを着て、ナイトキャップを頭にかぶっていた。薄い生地は豊な体のラインを浮き上がらせる役目もある。ギルドを出て間もないのだから、大きな家の中で困惑も緊張もするだろう、と。微笑み問いかける。 ) [Tue 3 Apr 2007 23:45:50]
フェリ > (訂正:夜に、こんなに時間に謝るべきか?  こんな時間に訪れたことを謝るべきか? ) [Tue 3 Apr 2007 23:40:55]
フェリ > ――――…。(主人の部屋の前。 先日購入された奴隷の少女は立っていて。    数秒迷ってから、  トントン、 と 2回ノックをしただろう。) ――あの、 …… (何を言うべきか。 夜に、こんな時間に謝るべきか? そもそも、用事は特に無く。 あえていえば、オレンジが気になっただけと言うか。 こういう場合どうすればいいのか、 奴隷の少女は分からず、 言葉は途中で切れてしまった。) [Tue 3 Apr 2007 23:38:30]
お知らせ > フェリさんが来ました。 『(主人の部屋のドアの前。)』 [Tue 3 Apr 2007 23:34:40]
エレオノーラ@自宅 > ( 今までにも永い時の中で様々なブレンドを試してきたが、未だにこれというものに辿りつけてない。ひょっとしたら正解なんてそもそもないのかもしれない。グラスの中身を口に入れて、味わってから飲み干す。味はやはりというか当たり前のようにすっぱくて、落ち着かない。 ) こんなもの、街で暮らしている吸血鬼に飲ませたらひっくり返っちゃうでしょうね。 ( 人間の血を使わずして人間の血に近いものを作る。それはさながら、錬金術だとかそういう類のものに似ている。 ) [Tue 3 Apr 2007 23:31:07]
エレオノーラ@自宅 > ( 氷のように冷たく透き通ったグラスは、そこに注がれた液体の色に染まっていた。濁りを取り除いた朱色の血。鼻を近づけて香りを確かめても、錆びた生臭さはなかった。代わりに鼻腔を突くような強い柑橘の香りが漂う。 ) やっぱり血生臭さを消すには、オレンジを使うのがいいみたい。……でもこれだと、酸味が利きすぎてまろやかさがでない。 ( 困ったわねぇ、と椅子に座ったまま一人頬に手を当てる。 ) [Tue 3 Apr 2007 23:25:39]
お知らせ > エレオノーラ@自宅さんが入室されました。 『(自室にて、紅の杯を傾ける。)』 [Tue 3 Apr 2007 23:20:55]
お知らせ > エレオノーラ@自宅さんが帰りました。 『(これからどうなっていくのか。時勢が読みづらい――)』 [Tue 3 Apr 2007 00:31:12]
エレオノーラ@自宅 > ( 今後、しばらくはフェリの教育に専念して、世間の動きを見守るつもり。折りしもVHGの動きがにわかに活発になってきている。地方村での一見に始まり、スラム、暗黒街、そして墓地での交戦。入ってくる情報は断片的ながら、そうした世の中の新しい流れをよくよく感じさせてくれる。近いうち、また何か吸血鬼がらみの事件があがる可能性が高い、とエレオノーラは睨んでいる。 ) [Tue 3 Apr 2007 00:28:00]
エレオノーラ@自宅 > ( シャンゼルの奏でるバイオリンの音色を聞きながら、フェリの描く絵を見て楽しむ。そういう光景が、エレオノーラの頭の中にはできていた。オレンジを顔に近づけて、その香りを楽しむように匂いをかいで、口元を緩める。オレンジの販売、及び宣伝という仕事に、軍師の知識と経験、そして打ちたてた戦略は、それなりに通用した。もっともっと、他の色々な仕事で試してみたいと思う。 ) [Mon 2 Apr 2007 23:54:53]
エレオノーラ@自宅 > ( このオレンジ一か月分だけでも、仕事を受けたかいがあったというもの。部屋を出て階段を上がり、屋敷の居間から庭へと出る。手にひとつのオレンジを持って。手入れされた庭には梅の花が咲き、銀月の光に照らされて風邪にそよめいていた。エレオノーラは椅子に腰掛けて、その様を見つめる。 ) フェリなら、どんなふうにこの景色を絵にするのかしらね。 [Mon 2 Apr 2007 23:42:30]
エレオノーラ@自宅 > ( 早速食料庫に運び込まれた太陽のようなまぁるい粒粒の果実。室内はあっという間に柑橘の強い香りで一杯になった。 ) ご苦労様。やっぱりこれだけあると、他の香りが完全に消えてしまうわね。 ( オレンジ屋さんでも始めようかしら、と従者たちに冗談を飛ばしてくすくす笑う。痛まないうちに、ぱーっと使ってしまいたいものだ。 ) 明日の朝にでもフェリやシャンゼルにオレンジジュースを出してあげてね。 ( 献立にもオレンジを取り入れるようにと指示を出して。 ) [Mon 2 Apr 2007 23:31:20]
お知らせ > エレオノーラ@自宅さんが来ました。 『(屋敷に運び込まれた1ヶ月分のオレンジ。)』 [Mon 2 Apr 2007 23:22:13]
お知らせ > ウィンフォートさんが退室されました。 『相変らず… 多分、これもその一つ?』 [Mon 2 Apr 2007 02:13:09]
お知らせ > クラリス@主の部屋さんが退室されました。 『( ――― 意識が、墜ちた。 )』 [Mon 2 Apr 2007 02:11:58]
ウィンフォート > うっ… あー… はぁ―――(再度、膣内へと精液を吐き出して脱力する体。 重力に引かれる様に彼女の上に倒れ込み…… ) …… ふ、ぅ… (… それから、疲れ切った様な吐息 …吐き出せば、此方も続く様に意識を閉ざして眠りに落ちるだろう。 突き入れた侭であろう逸物を抜くだけの気力も無いだろうから…自然に抜けさえしなければ、繋がった侭に… ) [Mon 2 Apr 2007 02:10:47]
クラリス@主の部屋 > あ ――― は……っ…… ( 主が二度目の射精を迎えた瞬間、目は見開かれ ――― 口は酸素を求めてパクパクと開き、閉じ、また開く。膣内は白濁と男根で満たされ、奇妙な圧迫感を齎す、か。目の前が、真っ白に染まった。 ) ぁ、ぅ……っ…… ( そして、見開かれた瞼はゆっくりとずり落ち ――― 不自然に皺の拠ったシーツと共に、意識を手放すだろう。荒いだ呼吸は、やがて静まり ――― 静かな寝息へと、変化する。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:05:17]
ウィンフォート > うあっ! あああっ! や、クラリ、ス!だ、め! や、ああっ!! うあぁぁっ!?(ズボンを脱がそうとする手は、強烈な締め付けにより途中で止まり…ビクビクと腰同様に振るえ始めるだろう。 そして、主人の秘所も蜜を吐き出してズボンと下着をびちゃびちゃに濡らしていけば… その雫が足元まで降りていき――) ひっ! くっ! やっ…やぁっ!あっ… そ、んな…つよ、くぅぅ!(―― それでも、腰は止まらない。それどころか、再度の絶頂を求める様に激しさを増していくだろう… その、激しい摩擦と、膣の搾り取ろうとする様な圧力に、逸物は呆気なく震え始め… そして――) うあああっ! あっ! ひああああぁぁっ!!(―― また、達した。少し情けない声を上げながら…二度目の射精をクラリスの中で何度も爆ぜさせれば… 其の侭、足を抱えていた腕を離して、彼女の上へと倒れ込んでいく…だろう、か) [Mon 2 Apr 2007 01:55:03]
クラリス@主の部屋 > ぁ、っああ……かは、っあ! ( 絶頂を迎え、感度を増した其処は、容赦の無い快感を脳に伝達する。膝元まで下がったズボンを庇うどころではない ――― と言うか、今更庇ったところで如何だと言うのかさえ定かじゃあないが ――― 奴隷は、手元のシーツを握り締め、必死に何かを耐えるような表情を浮かべる。 ) は、っあふ、あは、っは…っ! ( けれど、胸裏を焦がす狂った炎は、そんな理性だの何だのを根こそぎ焼き尽くし ――― 断続的な絶頂を、奴隷に齎す。ぎゅうぎゅうと、その意とは無関係に容赦無く締め上げる膣肉。また精液を搾り取ろうとするように、きつい締め付けを持続的に与えるだろう。 ) [Mon 2 Apr 2007 01:46:25]
ウィンフォート > ふっ!はぁ! あっ! くっ! あっ あっ! あふっ! ふっうぅっ! (グチャグチャと、そんな音を立てながら腰を揺さぶり続ける中… 彼女の両足を抱える腕は、少し振るえながら…膝元まで下がったズボンを剥ぎ取ろうと動くだろう。 状態が状態だから、下手をすれば破ってしまいかねない状況で… 少し乱暴に…腰を突き出す動きでおぼつかない手付きで――) んっ!んっ! んああっ!あっ! ふはっ! あああっ! っ! うぐっ! くぅぅっ!(そんな事を行いながらも、腰は止まらない。 止められない。 更に水音を響かせようとする様に、激しく突き動かしていけば… 何度も最奥を小突き、突き上げるだろう。 それこそ、先程吐き出した精液を全て掻き出す様な、そんな勢いで  ) [Mon 2 Apr 2007 01:36:55]
クラリス@主の部屋 > あ、っは……っあ! ( マグマのような粘液が、絶頂を迎えた膣内に容赦なく流れ込む。パクパクと、溺れたサカナのように口の開閉を繰り返した。が ――― ) ぁ、え ――― ? ぁ、ふぁ、は、ふぇ……っ! ( 未だ、“それ”は抜け落ちない。それどころか、未だ未だ吐き出し足りないとばかり動き出した。少しだけ、予想外だったけれど ――― 淫蕩に仕込まれた身体は、存外あっさりと順応し始めた、わけで。 ) ぅあ、は……っあ、はふ、ぁ ――― っ! ( 隙間から、愛液と精液が混ざり合って零れ落ちる。零れ落ちた混合液は、皺が耐えないシーツを汚す、だろう ――― ) [Mon 2 Apr 2007 01:30:49]
ウィンフォート > っ… あっ! はぁ―――ッ! あああっ!!(絶頂寸前だった逸物を突き入れた直後、急に一気にぎゅっと締め付けられてしまえば… 主人も呆気なく絶頂して奥まで突き入れた逸物の先から精液を爆ぜさせるだろうか。 ビクンと背筋震わせ、はだけた胸からボタボタと汗を落としながら… ビクン、ビクンと 膣奥目掛けて精液が流し込んでいけば――… やがて、長く吐息を吐き出し ) んっ… くっ! くっふっ! はぁっ! んくっ! あっ! はぁっ!!(… そして、その呼吸が終れば…震える腰を前後へと揺さぶり、イったばかりの逸物でクラリスの膣を擦り上げるだろう。 吐き出したばかりの精液を掻き混ぜる様に、震える腰をぎこちなく揺らし…回し… 彼女の足をぎゅっと両手で抱き締めようと、しながら ――) [Mon 2 Apr 2007 01:22:31]
クラリス@主の部屋 > ( 既にじっとりと濡れそぼった其処は、少し狭いながらに確りと男根を咥え込む。一突きで、それは根元まで突き込まれる ――― か。 ) か、っは ――― ! ( 急に、世界が引っ繰り返った気が、した。焦らされて燻っていた火が、急激な熱を与えられ、一気に発火した。 ) ぁ ――― っあ…っ! ( その、一突きだけで。あれ程遠く見えた絶頂まで、いとも簡単に持ち上げられた。 ) ぁ、ああ、っあ、は ――― っ! ( ぎゅうぎゅうと、膣肉が逸物を締め上げる。 ) [Mon 2 Apr 2007 01:16:18]
ウィンフォート > うん、それでいいよ…クラリス(ベッドの上に体を横たえ… 秘所を曝け出す、彼女の姿。それを、生唾飲んで見下ろせば… 逸物に手を添えて、ゆっくりと露になった彼女の下半身へと近づき――) それじゃ… んっ… いく、よ (―― 片方の手で彼女の足を二本纏めて抱え、そして先走りで濡れた逸物の先を ぐっと、秘所へと突き付ければ…其の侭、腰を一気に突き出すだろう。 さっき、あれほど焦らした反動か…突き入れる動きは焦らす様なソレではなく、力強く突き上げる様な、ソレ ) [Mon 2 Apr 2007 01:08:50]
クラリス@主の部屋 > ( 主の言葉に頷きを示した後、くてりとベッドに自身の身体を横たえ、足は二本揃えたまま ――― と言うか、ズボンを完全に脱ぎ切っていないわけだから、下手に足を開くと破れてしまうわけだ ――― 横倒しに、倒す。正面に立っていたと言うのであるならば、横向きになった下半身が、隠れる余地無く見える事であろう ――― 思わず、目を何処か別の方向に背けた。 ) ……これ、でいい、ですか? ( そっぽを向いた顔には、一抹の朱が差してあり。 ) [Mon 2 Apr 2007 01:03:40]
ウィンフォート > (指で触れただけでも分かる、彼女の秘所の潤い。 そして、此方の囁きに対して返された頷きに… 少しだけ意地悪な笑みを浮べてみせれば… 一度体を離して、作業着の前だけを肌蹴る。ズボンは、脱ぐのももどかしく ――――) うん、分かった… じゃあ、ベッドに寝転がって…(そんな、殆ど着た侭の状態で体離して立ち上がれば… 其の侭、彼女の前に立ち… 彼女の体へと覆い被さろうとする様に、体傾けていこうとする、だろう  ) [Mon 2 Apr 2007 00:57:42]
クラリス@主の部屋 > っあ、ぅ……っ… ( 炙られるようにじわじわと他の部位を弄られた所為か、秘所はしとどに濡れそぼり。履いたままの下着とズボンを汚していた。 ) ……ぅ、ぁ…? ( 耳元に寄せられる、口。そして其処から発される、待ち焦がれて居た言葉。 ) ( そんな言葉を望んでいた事を、やっぱり少しだけ自己嫌悪しつつ ――― 首を小さく縦に振る。 ) は、っい…… ( そしておずおずと、開いた手で自らのズボンを摺り下ろす。濡れて湿った下着が気持ち悪かったので、丁度良かったと言えば丁度良かった、かもしれない。けれど体制の都合か、ズボンは膝下辺りで止まってしまった。 ) [Mon 2 Apr 2007 00:50:34]
ウィンフォート > ふぅっ! あっ… ふぅ… くぅっ! んんんっ!(秘所に触れた途端、急に締め付けられる逸物。 ソレに、思わず声を上げながらも、思わず達してしまいそうになるのを堪え――…… 逸物の下、半ばズボンに隠れた状態の秘所から雫が溢れて、下着とズボンを濡らしていくか) ……… んんっ… ふぅ…はぁ… … ぁっ…んっ…クラ、リス…(そんな中、指先で感じる熱に… ふっと彼女の様子を見遣れば、少し震える口元を彼女の耳元へと近づけ―― ) …… そろそろ、一緒に気持ちよく…なる?(―― 熱い吐息と共に、言葉投げ掛けて小さく笑うだろう。 このまま、手で達するのも良いかもしれない…が―― 少しこれだと不公平な気もするし…矢張り、彼女の身体の中へと注ぎたい。 そんな思いが、吐息に更に熱を込める…か) [Mon 2 Apr 2007 00:39:03]
クラリス@主の部屋 > ( 主は、確実に絶頂へと向かっているのだろう。溢れ出でる先走りの液体がそれを証左している。 ) ( ……羨ましい。ふと、そんな事を思ったけれど。すぐに無理矢理脳内から掻き消し、手を動かす事に集中する事にした。 ) ん、ぅ、は……っあ……! ( 緩やかに下降した指先が、膣口に辿り着いて軽く触れた。思わず手に力が篭り、男根を握り締める形になるか。 ) ぅ、ぁ……っは、ふ……っ! ( 脈打つ“それ”は、確かに熱を帯び ――― 手先から、熱を伝達してくる。自然、燻る火種もより強い熱を帯びる、が ――― 矢張り、絶頂には辿り着けず。 ) [Mon 2 Apr 2007 00:32:39]
ウィンフォート > んくっ… うっはぁ… ぁっ… んぅっ! … ぁっ… はぁ… っ(ビクン! ビクン! 手に力が篭る度に、背や腰…逸物が激しく震わせて声を上げる。 そして、その感覚が狭まるのを、逸物で感じれば… 少しだけ、期待する様な表情浮べつつも、吐き出す吐息は少しだけ切なげだろう、か… ?) …… んぅっ… くっ… ふぅっ! ぁっ… はぁー… んっ!んんっ!(そんな吐息吐き出しながら、やがて… 作業着の中を進んで秘所の辺りへと辿り着くであろう指先は、少しだけ震えながらも… 其処へと近づき、軽く触れようと目論むだろう。 そうしようとする指先は、切なげに震え… 少しだけ、頼りないものかもしれない、が ) [Mon 2 Apr 2007 00:24:12]
クラリス@主の部屋 > あ、っはふ……っ…ん…… ( 時折、反射的に不要な力が篭る。比較的すぐに力は抜けるのだが、また少ししたら力が篭る。愛撫が続くに遵って、その感覚は少しずつ狭まるだろう。 ) ――― っ、ぁ……は…っ! ( 主の指は、少しずつ下方へと降りて行っている。如何にも、ソフトな愛撫だけでは矢張り少しずつ焦れ ――― それに気付けば、少しだけ自己嫌悪。 ) ……ぅ、ぁは、っあ、ぅ…… ( 如何にも切なげな喘ぎ声が、口元から洩れ出でる。肉棒を擦る手の動きは、相も変わらず不安定なまま。 ) [Mon 2 Apr 2007 00:18:55]
ウィンフォート > んんっ… くっふっ… ぅ… あっ… はぁ――(力加減の不安定な指先に… 時折此方の指先もビクンと震えて腹の上で踊るだろう。 それでも、その指先は確実に…作業着の前を開こうとする様に進んでいけば… やがて彼女の秘所の辺りへと辿り着くのだろう、か?) …… ぁっ… んっ… くぅ… んんっ! クラリス… ん(その一方で、首筋に愛撫を重ねられる程の余裕がなくなった様子の唇は… 小さく喘ぎを漏らし始めれば、熱い吐息を宙に漂わせ―― そして、次第にスムーズになる手の動きに、その吐息も温度を増せば、腰もピクンピクンと断続的に震え始め…先走りの量も増えていくだろう、か? ) [Mon 2 Apr 2007 00:08:01]
クラリス@主の部屋 > ……っ、ぅあ… ( ぞわぞわと、少しずつ下へと向かう主の指。何処か焦れたように、もぞもぞと腰が蠢いた。意識してかは判らぬし、問うた所で認めまいが。 ) ぁ、は……っう、は…… ( ちりちりと胸奥で燻る火種が、如何にももどかしく。併し主人の手を強引に急かすなんて僭越な真似は出来ない、訳で。 ) ( 擦る手指に、ぬるりとした何かが触れる。其れが潤滑油となり、手の動きは少しずつスムーズさを増す、か。相変わらず力加減は測りかねている為、指に掛かる力は聊かに不安定、だが。 ) [Mon 2 Apr 2007 00:01:20]
ウィンフォート > んくっ… ふっ…ぅ… クラリス、いい、よ… (加減を計る様な…その、微妙な手の動き。 それに、妙な興奮を覚えて声を上擦らせれば…少し腰を浮かす。 そんな自分の手では無く、人の手で逸物を刺激される感覚に… 強い興奮を憶えてしまえば、少しだけヘソから下へと向かう指の動きも強くなり――) んふあっ! ぁ… んっ… ふぅ―――― (―― その手が、急に強く逸物を握れば… 思わず嬌声染みた声音上げて、背をビクンと振るわせるだろう。 同時に、逸物をビクンと震わせれば… ドロリと鈴口から先走りが溢れ始めるだろう―― 奴隷とは対照的に、主人の火種は燃え上がり始める、か) [Sun 1 Apr 2007 23:53:51]
クラリス@主の部屋 > や、っぁ ――― ぅ…… ( 単純に、手だけでと言うのは実のところ余りやった事がない ――― と言うか、殆どやった事が無い。故に、如何にも加減と言う物が判りかねる。変に力を入れ過ぎると、大変な事になってしまいそうだし ――― 弱すぎても、駄目なんだろう。難しい。おまけに、こう言う風に愛撫を受けながら、だから尚更だ ――― 余計な力が入りかねない、し。そしたら案の定、弱すぎたらしい。少しずつ茫、とし始めた頭でそんな事を思えば、少し ――― 多分に余計な力が入っている可能性は否定しないが ――― 握る手に力を入れた。 ) ……ぅ、は、ぁふ…… ( 火種は、燻るばかり。 ) [Sun 1 Apr 2007 23:45:02]
ウィンフォート > ―――― んんっ ふっ… ぅ んっ… (濡れた首筋へと襲い掛かる、吐息の愛撫。 ソレを繰り返しながら… 胸を撫でる手を段々と下へと落としていき…作業着の中から、ヘソの下辺りへと進攻を試みるだろうか。 まるで、蜘蛛が這う様な動きで…じわじわと、ゆっくりと  ) …… もっと…強く、握っ…  んっ… くぅっ…ぅ (その一方で、愛撫を強要する手は… 握る様な手つきから添える様な手へと変われば、愛撫の動きを彼女の意思に任せる様にする。 その、ぎこちないながらも次第に早くなる動きに… 鼻に付くような声吐き出しながら…少し、腰も揺らしながら――) [Sun 1 Apr 2007 23:37:03]
クラリス@主の部屋 > ( ――― 少なくとも、こっちじゃない。何の話だ。 ) ふ、っぁ…っは…… ( 湿った首筋を撫ぜる吐息は、決して鋭い快感をもたらしたりはしないけれど。じわじわと、少しもどかしい感覚を、少しずつ助長する。塵も積もればなんとやら、等と言う言葉が朱鷺京だか何処だかにあった気がするけれど、良く知らない。 ) あ、ぅ…… ( 肯定の言葉こそ示さないが、その手は主人の手が動くまでも無く肉棒への愛撫を始めるだろう。最初はゆっくりと、何処かぎこちなく。少しずつ、その速度を上げて行く、ように。意識してか無意識かはわからないけれど。 ) [Sun 1 Apr 2007 23:31:22]
ウィンフォート > (そしてその娘息子は色を知る年頃。 父上様の明日はどっちだろう―― ) …… んふっ…  …んっ、ちゅ… ふぅっ…(首筋を舌で濡らし続けながら… 不意に囁きではなく、ふぅっと 吐息でクラリスを責め始めるか。 まるで、風車を回す様に、首筋へと吐息吐き掛ければ… また、舌や唇這わせ… ) …… ほ、ら… お願い、するよ…  んぅっ… (そして、彼女の手が逸物へと直に触れれば… 小さく声を漏らし―― 一瞬ばかり、彼女を責める手と唇が止まるだろう。 けれど、止まるのは一瞬だけ。 すぐに再び動きを再開すれば… 逆の手は、逸物に添えられた手へと再び伸びて… 彼女の手を握りながら、自身の逸物を擦り上げようと目論むだろう、か) [Sun 1 Apr 2007 23:22:36]
クラリス@主の部屋 > ( 壮健なヨメを持つとこうなる、と言う好例のような物だろうか。きっと其の背には哀愁すら漂う事だろう。不憫な父上様だ。 ) ぁ、ぅ……っ… ( 濡れた首筋に、吐息が触れ ――― もう春先だと言うのに、一寸した寒気を感じた。否、厳密に言えば寒気とは又別物だったりするのだが ――― まあ、其れは置いておこう。 ) ……っ、は……ぅ… ( ぽろり、と半ば不意打ち気味にまろび出た“それ”から、一瞬目を逸らす。が、視線は別方向を向いている物の ――― すぐ傍に添えられた手は、やがておずおずとそれに伸ばされ、やがて直に触れる事であろう。 ) [Sun 1 Apr 2007 23:14:37]
ウィンフォート > (そして、多分花見と言うイベントは今年も流れていくだろう―― 嗚呼、おとうちゃんがこっそり公園で飲む姿が今年もまた。) ん… んんっ… ふぅ、はぁー… (そんな感じに、首筋と胸元を同時に…微妙に強弱の違いを付けながら責めていく中… 此方も、逸物に添えられた慣れない手つきに背筋震わせ、首筋に這わせた唇から吐息漏らすだろう。  手馴れている?まぁ、こういう事に関しては、クラリス以上に経験があっても可笑しく無いから当然と言えば当然なんだろう―― 経験の量を聞かれると困るが) …… ほ、ら… (そんな桃色の疑惑付き纏うご主人様は、首筋と耳元へと舌と囁きで愛撫すれば… 逆の手でズボンをずらして… 不意打ち気味に? 逸物を露出させるだろう。 そして――) クラリス、握って…動かして、みて(促す様な、囁き一つ) [Sun 1 Apr 2007 23:05:46]
クラリス@主の部屋 > ( 知識としては無い事も無いが、現物を見た事は殆ど無かった様に記憶している。仮に見る機会が在ったとしても、多分呑気に眺めていられる状況ではなかった筈。その辺を全面的に押し出してみれば、許可の一つも取れそうだとは思う、が ――― 如何せん、そんな度胸はこの奴隷には無い。そしてそうこうしている間に、春は過ぎて行くと言う寸法だ。 ) っ、は……っあ、ふ……っ… ( 胸元を探る指の動きが、少しずつ変化して居るのが判る。が、変に意識を其方に向けると首筋を湿った物がなぞって行く。ぞわ、と怖気にも似た感覚が、背筋を伝ったのが判った。 ) ……ぅ…っは、い…… ( まあ、その、何だ。何度しても、やっぱり如何にも慣れない物と言うのはある。往々にして、人の性器に手を伸ばすって言うのは如何にも慣れ難い物だ。その辺について、主がやけに手馴れている辺り一寸気になりはするが ――― やっぱり恐れ多くて聞けない。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:59:45]
ウィンフォート > (もし、主人へと桜の事を問われれば… 自分の胸のてっぺんを参考に教えられるかもしれない。そして其の侭また濡れ場―― トコトン、奴隷相手には色ボケなご主人である。 さておき――) うむ、よきにはからえ…… んんっ… (首筋での愛撫に、更に舌先も加えながら… 胸を弄る手は、次第に動きを本格的なものへと移行させていくだろう。 弄る動きから、揉む様な動きへ… 指先の力は、強弱の加減を微妙に変えて… 彼女の胸奥の火種を、さらに熱くする様に… じっくりと動き始め――) うん… よろしく…  んぅっ… じかに、触ったりしたりして…くれると嬉しいかも… (―― その一方、自分の逸物を摩り始めた手に少しずつ声を漏らしながら… また耳元で命令みたいな言葉一つ。 投げれば、少しだけ意地悪な笑み浮べて… 首筋へと強く唇押し付ける、だろう) [Sun 1 Apr 2007 22:48:16]
クラリス@主の部屋 > ( そんな事、恐れ多くて聞けない奴が此処に一人。と言うか春先に桜を眺めるとか言う風習すら知らない可能性が非常に高いって言うかそもそも桜って何だとか言う領域かも知れない。否、流石に桜位は判るとは思うけれど。 ) ……きょう、しゅ……っく、です……っあ…は…っ……! ( 荒ぐ息に、自然言葉は途切れがちなものとなる。ちりちりと胸奥に燻る火種が、少しずつ熱を帯び始めた。そんな折、耳元で囁かれる、言葉。 ) ……わ、かり…っ、まし、た… ( 手は、存外に苦も無く導かれる、だろう。気持ち良くする、と言う事は、やっぱり、その、アレだろうか。そんな良く判らない事を考えながら、ゆっくりと主の逸物をズボン越しにさすり始める、だろう。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:41:53]
ウィンフォート > (同じく、最近の行動範囲は工房内なご主人。 そんな彼女も数日前に、『休みとって花見しない?』と母親に直訴した事があるのはちょっとした秘密だ。 そして、その結果はいうまでも無いだろう。) うん、凄いお役に立ってる。 多分、クラリスはそろそろ… この工房に無くてはならないものになってるかもしれないし――(吐息混じりの言葉に返されるのは、ちょっとした本音。 吐きかけながら… 胸を摩る指先を、時折乳首へと触れさせたりすれば… 指の腹で擦ったりなんかしたりするだろう。 首筋の口付けは、少し強めに吸って跡を残す感じに… なったり、して――) ほら… クラリス(そして… クラリスの手へと伸ばした手で、彼女の手をズボン越しにいきり立ち始めている自分の逸物の上へと移動させようとする。 そうしながら、耳元で 「クラリスの手で気持ちよくして」 なんて、囁いたりして――) [Sun 1 Apr 2007 22:30:31]
クラリス@主の部屋 > ( ――― だって、他に季節の変わり目なんかを感じるような現象って殆ど無いんだもの。そもそも行動範囲とかほぼ工房内だけであるし。だから実際のところ、花見って何ですか的なレベルだ。 ) え、えと。お、やくに、たて、てるのでし、たら……っ、さいわ、いで、す…っう… ( 言葉を返そうと、するが。途中洩れ出でた吐息が混ざり、言葉を途切れ途切れな物にする。唇の落ちる首筋と、相も変わらず控えめな胸からは、甘美なれど少しばかりもどかしいような痺れが奔る。 ) っあ、ふ……っ…? ( そして、自身の手に伸びる主の手。気付けば、視線は自然と其方に向いた。如何する心算なのだろう、なんて考えた。問わないし、抵抗もしないけれど。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:22:56]
ウィンフォート > (なんて嫌な夏の風物詩―― と、きっと…倒れた張本人と工房の外の人は、そんな風に思ってたりするだろう。  工房の中の人達から見れば 「ヤワな奴だな」 程度にしか思われないのだろうが――) ん…慣れる、ね。 そっか、そろそろ一年になるんだ――(で、彼女のその言葉に… ふっと、そんな事を思い返せば、あぁ――と…頷くと共に、頑張ってるなぁ… なんて思ったりする。 実際、父親も母親も良く働いてくれてると思っている様子だし――――   うん、確かに危険だ。脳味噌が桜餅になったら今頃、このご主人は淫獣だ )  ―――― ん〜(で、今も十分淫獣に片足突っ込んでるご主人は… 抵抗の意思が無いなら、胸元に滑り込ませた手で彼女の胸を摩る様に撫で始めるだろう。 唇は、頬から首筋まで降りながら口付けを繰り返し―― 胸を撫でようとする手とは逆の手は、こっそり彼女の手をそっと取ろうとする、か ) [Sun 1 Apr 2007 22:10:28]
クラリス@主の部屋 > ( そして、倒れた新入りの元にタオルを持って行く役を渡された時に夏を意識する ――― のが普通の感覚なのだが、この奴隷には只疲れが溜っただけのようにしか見えないから困り者。 ) ……私は、大丈夫、ですよ? 流石に、慣れました、し。 ( 何より、此処に来てからもうすぐ一年が経過するのである。好い加減慣れない方が可笑しいと言う物。元々人並み以上には頑丈な故、そうそう身体を壊すなんて事は無い。何より、勝手に壊れたら困るのは私じゃあない。なら尚更、壊れるわけには行かないという物。所でそれはそうと、脳味噌の代わりに桜餅が詰ってたら大変危険だと思う次第なのだが如何か。 ) ( 胸元にそろそろと伸びる手は、恐らく遮られる事無く胸元に潜り込めよう。元より抵抗の意思なんて基本的に無いのだし。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:01:23]
ウィンフォート > (偶に夏だなーと思うのは、休憩中に熱に当てられて倒れる新入りの姿を拝む程度。 そんな程度の事しか記憶にない駄目ご主人にとっては、季節なんて新年以外には特に気にならないものかもしれない―― つまり、主従共に季節感に疎い と言う事になってしまうのだろうか?) うん、分かってる。クラリスも… あんまり無理するなよー(此方も、奴隷を気遣っているのか…春な頭で適当に流しているだけなのか、在り来たりな言葉返して… ぼけーっと吐息吐くだろう。 まぁ、クラリスを気遣っているのは本当の事なので、脳味噌の代わりに桜餅が詰まってるなんて事は無いハズだが) ―――― んー(で、体密着させて頬にキスすれば… 彼女の作業着の首元から胸元辺りへとそろそろと手を伸ばして、作業着の隙間から手を忍ばせようとするだろう。 そして向けるのは 『OK?』 と、問い掛ける様な視線。 ただし、手は抵抗されない限り、合図を待たずにどんどんと進むだろう) [Sun 1 Apr 2007 21:44:29]
クラリス@主の部屋 > ( 冬の寒さは部屋に入るまで気付けない。夏の暑さは元々暑いから矢張り部屋に入るまで気付けない。春と秋は ――― やっぱり、部屋に入るまで気付かない。気付かないままでも余り変わらないから、こうしてぼーっとしている時にふと思い付く以外は考えもしない。 ) ……ええ、と。御身体は、お大事に、ですよ? ( 何をするにも、身体を壊さない事は当然の事だ。仮令認められるような出来の物が出来たにせよ、そのために身体を壊すなんてのは本末転倒な事であるし。そんな事を考えたのか、単に思考を直で流しているだけなのかは与り知れぬ事、だ。 ) ――― っ。 ( 一瞬、息が詰るような感覚に苛まれる。最も、其れが何か害のある物かと言えば、そうではないだろうと思う。何時になっても慣れないけど、存外良く感じる ――― ほぼ全て主人の手によって、だが ――― 物であるし。首に回る手にも、密着させられる肌にも、これと言った抵抗を見せぬままに身体を任せる。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:37:23]
ウィンフォート > (それと同じ様に季節感の薄い、この職場。 毎日毎日、熱い工房の中で作業を繰り返し…身につけているものも作業着の一張羅―― 嗚呼、そろそろ新しい作業着が支給される頃合かな… と、少し汚れや焼けた穴で酷くなった自分の作業着見遣りつつ、思ったのは別の話。 ともかく、そんな奴隷と職場が重なってしまえば、季節感だって薄くなるもの―― 良く考えると、新年会位かもしれない、特別で平和的なイベントは ) ―――― んむ。(多分、その一歩の進み方は… 恐らくは親に認められるだけの技量を身につける事なんだろう。 それはきっと、凄く手探りで時々不安になる様なものかもしれないが―― コクンと目の前で頷かれてしまえば… 何とか、その一歩を踏み出してやろうと思ってしまう。 この場合、無言の頷きが彼女?にとっては一番だったのだろう――?) …… うむ、よきにはからえ( で、相手の内心なんて気にする事無く… 許可の言葉が奴隷の口から出れば、いつも通りに偉そうに頷き… その頬に唇を落とすだろう。 首に手を回し、彼女へと体を作業着越しに密着させようとしながら―――― ) [Sun 1 Apr 2007 21:23:01]
クラリス@主の部屋 > ( 所謂季節感と言う物が元々薄いこの奴隷は、気が付くと春になっていた程度にしか考えていない。真冬の最中でも春だ、と言われればもう春なんだ、とか素直に真に受けてしまう位時節の流れに疎いのがこの奴隷である。まあ、実際もう既に春なわけだから問題は無いが。 ) ………… ( 一歩、進む。その『 一歩 』がどのようにして踏み出す物なのか、奴隷には判らない。判らないけれど、取り合えずこくりと首を縦に振った。こう言う時に何と言えば良いのか、乏しい語彙では判らなかったから。 ) ――― 御随意、に。 ( 散々膚を重ねておきながら、突然こう言う事を言い出すのはやっぱり卑怯だと思う。どうせ頬にキスだけで終わらせる心算なんて無いのだろうとは思う、けれど。それを拒む権利も無ければ意思も無い。そもそも私は『 モノ 』なのであるし ――― 確かに意地悪な事は色々とするが、本当に嫌な事はしないと判っているし。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:14:38]
ウィンフォート > (本当に相変らず。 相変らず過ぎて季節感も段々薄くなりそうな日々―― 偶に、二人で外を出歩くのも悪くないかな…なんて思う事もあるが、工房の忙しさも相変らずで… 中々暇が見つからない。 此処最近は、このご主人様の休日の過ごし方は寝て曜日。) うむ、まぁ… そろそろ、何か一歩進みたいとは思ってるんだけどね。(で、そんなご主人も奴隷の純粋な本音を耳にすれば、申し訳なさげに俯き… 溜息一つ。 まぁもっとも前に進みたいからといって、大股で進む事が出来る程、腕が良い訳でもないので、単なる願望に終ってしまうのだが――) ……うん、キスしたい。ダメかな?(そんな思いを誤魔化す様にか、単に春真っ盛りな頭で何も考えずにか… とにかく、そんな言葉吐き出せば…ご主人様は奴隷を見詰めて、そんな言葉。 投げ掛け、カクンと首を傾げてみせるだろう。) ほら、最近ご無沙汰だった気がするし(多分、 それは関係ない) [Sun 1 Apr 2007 20:39:01]
クラリス@主の部屋 > ( 相変わらず、だ。全く以て相変わらずだ。思うだけで言わないけれど、偶には外に出てみたいと思う事があるくらいに相変わらずだ。並べて世は事も無し。こういう時に言うべき言葉なんじゃないかと思う。知らないけど。 ) ――― そう、ですか。残念です。 ( 特にこれと言った他意も無く、ただ純粋な本音を呟いた。最も、何らかの下心があるように思われても仕方の無い物言いとは思うが ――― そればっかりは、日頃の行いを信じる他無いと思う。 ) ……へ? ( 何と言うか。どんな事であれ、不意打ちは良くないと思う。何にって、心臓とか血流とかに。取り合えず、一瞬言っている事の意味が判らずフリーズし、一拍遅れて黒い頬に朱が差した。 ) [Sun 1 Apr 2007 20:31:37]
ウィンフォート > うん、春だな。 工房は相変らずだけど。(相変らず… 本当に相変らず―― 花見の予定も無く、何時もと変わらずに動いている工房で、何時もと変わらぬ様に働く自分達―― 変わらないというのは安定している証拠なんだろうな、と思いつつも… それは自分の夢への道が進歩していないと言う事なのかなー? なんて思ったりもする訳で) うん、嘘。  多分、まだまだ当分は見習いだろうな。ゴメン(そんな気持ちから出た嘘に、ボンヤリと天井見上げた侭… 直ぐにゴメンなんて言葉吐き出してやれば、チラリ… ガックリと肩を落とすクラリスを見遣り―― ) まぁ、本当の事を言うなら―― ちょっと、その残念そうなホッペにキスしたい(取り合えず、頭に浮かんだ言葉を吐き出して様子を窺ってみる事にする―― それにしても、このご主人頭が春である ) [Sun 1 Apr 2007 20:21:15]
クラリス@主の部屋 > ( ――― ベッドは相変わらず柔らかくて、少し油臭くて。いつもと何も、何も変わらない。 ) ………春、ですね。 ( 強いて変わった事と言えば、気温位か。主の言葉に呼応するように、ぽつりと言葉一つ吐いた。 ) 本当、ですか? ……嘘、ですか。 ( 唐突に言われた言葉に反応したのも束の間、言葉を発した者自身の口から零れ落ちる否定の言葉。一瞬驚いて主の方を向いたが、すぐにかっくりと肩落とした。 ) [Sun 1 Apr 2007 20:16:52]
ウィンフォート > (その隣。 ボンヤリとマヌケ面晒して、奴隷と同じ様に天井見上げているのは御主人様。 ベッドに腰掛、脚ぷらぷらさせながら… ぼけーっと天井見上げれば、吐息吐き出し――) …… 春だな。(ポツリ―― そして一拍の間を置いて…) あたいは明日、ちょっと出世するらしい。 嘘だけど(なんて、暇さ加減の余り、下らない事を吐き出して… また、天井をボーっと) [Sun 1 Apr 2007 20:11:53]
クラリス@主の部屋 > ( 主の部屋であり自分の寝床となっている部屋。ベッドに腰掛け、思考を空っぽにして天井を見ていた。 ) [Sun 1 Apr 2007 20:09:18]
お知らせ > ウィンフォートさんが来ました。 『一緒にぼー』 [Sun 1 Apr 2007 20:04:39]
お知らせ > クラリス@主の部屋さんが来ました。 『( ――― ぼー。 )』 [Sun 1 Apr 2007 20:00:57]
お知らせ > 校長さんが退室されました。 『 そして事件は続く。 』 [Sun 1 Apr 2007 02:26:23]
お知らせ > エリー@修道院付属学校さんが退室されました。 『 翌日、アニー・ウィルクス宅にVHG出頭命令が届くだろう 』 [Sun 1 Apr 2007 02:22:02]
校長 > ( そして男は自分が冷静に観察されていることなど知りもしない。にこやかな笑みを浮かべ、その握手に応えよう。 ) いえいえ。この程度の事であれば。 どうかお気をつけて、我々に出来ることがあれば何でもご相談ください。 ( 全く厄介な事件に巻き込まれたものだと男は内心溜息を吐く。あとはこの狩人の女が上手くやってくれることを願うしかない。 そして男はエリエッタを学校の入り口まで見送るだろう。 ――セントティンクル修道院付属学校。長い間、起きた事件を抱えてきた後者は夜の闇に不気味に浮かび、帰り際のエリエッタ・嘉村を見下ろすだろう…。 ) [Sun 1 Apr 2007 02:17:17]
エリー@修道院付属学校 > ( 口の回る男。 おかしな事は口にしないが、調子の良い喋り方をする。 仕事には一切関係の無い事だが、こういうタイプを完全に信用するのは怖い事だ。 本心を明かさず信用できない人間、という意味では自分も似たようなものだが。 ) ……ご理解をいただけるようで何よりです。 吸血鬼狩りギルドは人間の味方だということ――――本日は有難う御座いました。 参考になりました。 ( 席を立ち、握手を求めて帰ろうか。 アニー・ウィルクス。 ようやく辿り着いた名前――――あと一手だ。 逃がしはしない。 ) [Sun 1 Apr 2007 02:12:58]
校長 > はい。心得ておきます。 …いやはや、確かにあのアニー先生がそんな凶暴な化け物だとは考え難い。 ( いや。鉄の女と影で囁かれるあのアニー・ウィルクスなら案外やるのかもしれない。女ッて奴はヒステリーだからな、と女性が聞いたら不愉快になるような事を思う。 ) 恐ろしいことです。良く吸血鬼を擁護しようという動きがありますが、私には理解できない。いや、気持ちは判りますが… 私もアレは滅ぼされるべきものだと思いますよ、エリエッタさん。ヴァンパイアとなった者を救うことは出来ませんが、ヴァンパイアに襲われる人を救うことは出来る。まだ若いのに見上げたものです。 ( もっともらしい言葉を並び立てるのもこの男のやり口だが、まあ嘘は言って居ない。自分に火の粉が降りかからないのであれば、だ。 ) 有難うございます。 はい、エリエッタさんのお仕事に支障の無い程度に――。 ( 男は頭を垂れた。 ) [Sun 1 Apr 2007 02:01:39]
エリー@修道院付属学校 > 墓地でハンターを襲ったのが彼女だとしたら、たとえ日頃温和で素行の良い人物だとしても――――その正体は凶暴な怪物です。 泣き落としにかかるような言動にも惑わされぬよう。 「吸血鬼になった人間の魂は天に迎えられる事無く消滅し、その肉体は何か悪魔のようなものにとって変わられる」 「そして肉体の生前の記憶すら持ったまま、先ず近しい人のもとを訪れるのだ」 吸血鬼に関する有名な一文です。 あれは人間ではありえない。 ( 先ずは気持ちを引き締めてもらおう。 それから、誰もが陥る罠について先に語っておく。 吸血鬼は「あたかも生きているかの如き主張」をするのだ。 生前の記憶を証拠とでも言わんばかりに。 ) ……晒し上げる事が目的ではありません。 それに関しては善処します。 ただ、彼女自身がどういう行動に出るかまでは予測しきれませんのでその心算で。 たとえ貴方の目の前に現れたとしても無闇に刺激せぬよう。 ( ギルドの目的は殲滅だ。 別に誰が吸血鬼だった、と声を上げる必要は無い。 火刑にでもして見せ締めようという意見が出たら―――素性が分からぬ程度に顔を隠して吊るせば良い。 ) [Sun 1 Apr 2007 01:53:44]
校長 > ええ、ええ。勿論です。ご指示に従います。 ( そしてメモを受け取り、有名な吸血鬼道具が書き記される。しかしその正しい使い方までは確かに良く知っているとは言い難い。校長はすぐに道具の数々を、まず自分用に仕入れるだろう。 ) 成る程、成る程。苦労していらっしゃるのですな…。単なる化け物ではなく、人の知恵を身につけた怪物。恐ろしい話です。 いや、善良な一般市民として私も協力を惜しみませぬぞ。 …ただ、その、エリエッタさん。ここから先はお願いというか… 仮にアニー先生が吸血鬼だったとして、ですが。…私もこうして貴女に協力したわけですし。 ( はは、とまるで照れ笑いのような。 ) …一つ、この件は穏便に済ませたいのですが。ご存知の通り、我がセントティンクル修道院付属学校は貴族のご子息も通う学び舎。ヴェイトス大学入学試験では毎年3人以上の合格者を輩出していますし、父兄の評判も良い。 その学校の教員が吸血鬼で、しかも生徒が殺されていたなどと知れたら大変な事になります。 ( 病気が悪化し退職。空気の良い土地に移り済んだ、等。良い訳は幾らでも思いつく。 ) [Sun 1 Apr 2007 01:42:27]
エリー@修道院付属学校 > 「顔の火傷」を見られたくなかったんでしょう。 校長、この話――――9割がた確定ですが、まだ彼女の名前は伏せて下さい。 誰かが冤罪を着せようとしている可能性が残る間は迂闊な発言で彼女を社会的に抹殺する事になってしまう。 ただ、彼女が此処に現れる可能性を考えて、校内にそれとなく吸血鬼対策を敷いて頂きたい。 ( 具体的には、とその場でメモを一枚取り出し、吸血鬼対策道具を書き並べる。 一般に広まっているのは精々、十字架、聖水、大蒜程度だろう。 馬蹄や銀の扱い方まで細かい文字で記しておく。 ) 日中も出歩けるタイプ……そうですね。 ありません。 あれは、死体ですから。 稀に偽装を施す物もあるようですけれど。 人間に紛れようという大胆なタイプなら、幾らかそういう知恵も回るでしょう。 ( 男の興味本位の声色に目を細めた。 珍しい話だ、というのは分かるが。 ) [Sun 1 Apr 2007 01:35:23]
校長 > いいえ。彼女の家の玄関のドア越しだったので――……。 ( そういえば顔は見て居ない。 ) その時一緒に居たポール先生も、顔は見て居ない筈ですよ。我々はその後すぐに帰ってしまったので。 ( その後、エリーの口から出た言葉にフリーマンはやはり驚きを隠せない。ヴァンパイア、その話は今まで何度も聞いた。しかしどれも対岸の火事であり、少なくとも自分には関係の無い話だと今の今まで思っていた。 ) …本当なのですか。いや、あなたがそう言うのなら疑いは確かに濃厚なのでしょう。 そうですね。 ……確かに、朝の礼拝に参加する所を見た事はありませんが―― 今までそれを気にしたことはありませんでしたな。 ( 何せ自分も面倒くさくってあまり顔を出さないから。 ) 日中は普通に出歩いております。授業は午前から始まりますので…。 ああ、あと。些細な事かもしれませんが、アニー先生はご自分の身体に触れられるのを極端に嫌う方でしたな。 …確か、無いんでしょう?体温。 ( 途端に男は妙に声が弾み、積極的な姿勢を見せた。 ) [Sun 1 Apr 2007 01:23:46]
エリー@修道院付属学校 > 6日に様子を。 「顔」を見ましたか? 直接顔をあわせた人間が何方か居られますか? ( ほぼ、確定したようなものだ。 ぴったりとハンター・セレニアが襲われた日取りと一致する。 これだけの要素が一人の人物に詰め込まれていて、人違いなどという方が不自然だ。 唯一の例外として、「誰かがアニーを吸血鬼に仕立て上げようとしている」という線もあるが。 彼女の行動には穴が多い。 ) 隠しても仕方が無い事ですね。 アニー・ウィルクスが吸血鬼である可能性は極めて高い。 5日に事件を起こしてそれ以降姿を見せないというのなら、ほぼ確定です。 ( 男の内心は窺い知れないが、これくらいが普通の反応だろう。 職場の人間が前触れも無くいきなり吸血鬼扱いを受けるなんて、まずピンとこない話。 ) 「吸血鬼である」と穿って見て、心当たりはありませんか? 日中出歩かないとか、教会に近付かないとか。 [Sun 1 Apr 2007 01:15:28]
校長 > …まさか、アニー先生を疑って御出でで? ( 確かに冷たい感じのする女だが―― 吸血鬼などという事が有り得るのか。いや、カーンが直に動いたという事はそれなりの確証があっての事なのだろう。フリーマンの心は保身で揺れている。 ) …確か、6日に様子を見に行ったから… そう、5日から無断欠勤してましたかな。結核の疑いという事でしたので、まだそうと診断された訳では無いかもしれませんが―― 何せ伝染病ですからな。アニー先生も気を使って誰にも会わないようにしているのでしょう。 ( こちらも移されたら溜まったものじゃないし。 ) え?ああ、いえ。病院の事は聞いておりません。 [Sun 1 Apr 2007 01:06:11]
エリー@修道院付属学校 > ( 基本的にはそう改めて聞く事は無い。 ヨハンやジェシカについてはアウグスト氏の証言との矛盾が無いかという確認に尽きる。 今のところ、問題は無い。 蝋人形のように無表情にただ手元だけを動かしてメモを取り、たまに短い質問をしてはそれを繰り返した。 ) 結核ですか。 暫らく誰も彼女の姿を見ていない、という事ですか? 何処かの病院で診断を受けた、という話は。 彼女は「いつ頃から」…いえ、正確に、何月何日から欠勤しているのでしょうか。 ( 自宅療養。 アウグストの話との矛盾は無い。 そして彼女が吸血鬼であるという推測にも矛盾は発生しない。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:57:34]
校長 > ああ…はいはい、居ましたね。良く覚えてますよヨハンにジェシカ。 ( 目立つ生徒の名前しかこの男は覚えないが、行方不明になったということで二人の名前は記憶している。もっとも、ヨハンの方は成績優秀ということで、それ以前から記憶していたが。 ) ヨハンは優秀な生徒だった。私も彼には期待していたのですが ……ふむ。 ( 両手を組んで、エリーの話に耳を傾ける。ああ、見つかったのか――と、一つ頷いて。 ) 吸血痕。…それでわざわざカーンの方がお見えになられたという訳ですか。 しかし、私どもも生徒の行動を逐一監視している訳ではありませんし、本当にこの学校で消息を絶ったのか…… え?ああ、居ますよ。アニー・ウィルクス先生。優秀な先生で、父兄からの評判も良い。今は結核の疑いがあるということで自宅療養されてますが。 …彼女が、何か? ( 兎に角問題事は避けたい。吸血鬼事件にこの学校が関わっているとしたら偉い事だ。 フリーマンはただ只管”評判”の二文字のみに注意を払い続ける男だった。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:50:47]
エリー@修道院付属学校 > ( 彼らが協力的である確証は無い。 行方不明の件も少年の父親が声を上げなければ表ざたにはならなかった事だし、「アニー」が吸血鬼ならば、彼らがどうかというのも疑わしい所。 小娘一人と侮られるのは得策ではない。 ) では、失礼します。 先ず、行方不明になっていた少年と少女…「ヨハン」と「ジェシカ」ですが。 ( 淡々とした口調で始まるのは、ヨハンの父、アウグストに話したのと同じ報告。 無縁仏の中に紛れていたということ。 ヨハンには吸血痕が僅かに見つかったという事。 それから、アウグスト氏によって間違いなくヨハンであるという事。 此処で一息。 さらに続けようか。 ) アウグスト氏の証言によると、二人が最後に消息を絶ったのは恐らくこの学校だという事です。 お伺いしたいのは――――この学校に「アニー」という教員がいらっしゃるかという事で…背の高い、女性の。  [Sun 1 Apr 2007 00:43:28]
校長 > ( 扉の場所から見ればその人物は一瞬少女にも見えた、が… 近づいてみればそれは気のせいだと男は感じる。いや、年齢不詳というのはこういう人の事を言うのだろう。 …おまけに、いかにも事務的でやりにくそうな相手だ。冗談を受け流され、男は笑いながら肩を竦める。 ) ええ、はい――…。エリエッタさん。 どうぞ。 ( 向かいの椅子に座り、両掌を広げて。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:31:50]
エリー@修道院付属学校 > ( 勧められた椅子に座って暫し静かに待つ。 意識を沈め、イメージを整えて自己暗示。 私は今、「職務以外を意に介さない冷たい吸血鬼狩人」だ。 眉は細く、唇の色は薄く、年齢を暈すような化粧を施してきた。 既に役に入りきっている。 校長を名乗る男が入ってきてあれこれと笑いながら話している。 ) …いえ、お手数をお掛けします。 吸血鬼狩りギルド、捜査課のエリエッタ・嘉村と申します。 早速本件に入っても宜しいでしょうか。 ( 男の冗談を流し、問いかけるような言葉とは裏腹に語尾を上げずに此方の都合を押し出す。 「宜しいでしょうか」というより「始めます」と言うニュアンス。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:25:59]
教員 > ( 扉を開けて現れたのは初老の男性。立派な口ひげを蓄え身形は良く、教員室で待っていた女性に礼を一つ。やや息を切らせ、少しだけ乱れた衣服を手直ししながら部屋へと入る。 ) やぁ、お待たせしました。私がこの学校の校長のフリーマンと言います。 ( 行方不明になった少年と少女について、どういう訳か吸血鬼狩りギルドカーンの職員が尋ねてきた。何やら面倒ごとの臭いを感じながら、フリーマンは対応に現れた。 ) 失礼、どうか私が廊下を駆けていた事は生徒と先生達にはご内密に。あとで叱られてしまいますからなァ。 ( などと、冗談で場の空気を和やかにしようとした。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:14:58]
お知らせ > 教員さんが来ました。 『ぱたぱたと少し慌しい駆け足と共に。』 [Sun 1 Apr 2007 00:08:34]
エリー@修道院付属学校 > ( がたがたと窓枠が鳴っている。 身分と用件を告げて職員に案内され、長い廊下を歩きながら窓の外を見る。 ホワイティア居住区傍に立つ、パプテス系の修道院付属校は広い敷地とそこそこ立派な建物を持つ小奇麗な所だった。 中の上、くらいの規模の学校だと聞くが、ヴェイトス市の就学比率を考えれば学校に通っている事自体が裕福な部類。 かく言う自分も一応、ヴェイトス市大学に在籍できた程度には恵まれた家庭に育ったものだが、子供の頃はこんな綺麗な学校には通っていなかった。 足音を吸収する絨毯が廊下に敷き詰められているような所には。 ) ――――――。 ( 燭台を手に、黙々と先を歩く教職員に従って通された先は、教員室。 前もって話は通してある。 行方不明だった少年と少女について、VHGからの要請である、という旨だけを。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:05:08]
お知らせ > エリー@St,ティンクル修道院付属学校さんが入室されました。 『 風の強い薄曇りの夜のこと 』 [Sat 31 Mar 2007 23:55:04]
お知らせ > アーケル@自店さんが帰りました。 『あ、蝋燭買ってこなきゃ。(買い物に出なければならない)』 [Sat 31 Mar 2007 18:17:22]
アーケル@自店 > (毛糸の帽子の中、今は極短いイガグリ状態だ。よく見れば、網目の間から毛髪が見えてしまうことだろう。) これじゃ、表にも出られないもの。 (だから、と自分に言い訳する。そうして動き出した指先は、厚い布地に負けないように、幾度も幾度も針を動かしていった。揺れる蝋燭の明かりが僅かに手元を狂わせるが、それも、いつものこと。春先の憂鬱もまた。蝋燭がごく、短くなるまでろくに顔を上げずに作業を続ける。そうして、漸く娘は気づくのだ。) [Sat 31 Mar 2007 18:16:11]
アーケル@自店 > (悲しいやら情けないやらみっともないやら。一人で考えていると、ろくな気分にならない。嗚呼、何だ。気分が落ち込んでいるのは天気の所為ではなく、季節の所為か。ひとり悶々と考えて、そんな結論に達した。達したところで、何が変わるわけでもなし。そういう時は。) 何も考えないのが……いい。 (手を動かそう。何も考えず、無心に手を動かして、そしてさっさと時間を経てしまえばいい。逃避としか言えない、思考とその行動。手は自然と、最近作っているフェルト地の帽子に伸びていった。) [Sat 31 Mar 2007 18:10:57]
アーケル@自店 > (鏡の中の顔は、見慣れた自分のものだ。自分の顔の造りに文句を付けたい所でもあるが、今気になるのは矢張り、それよりもう少し上の部分である。今は自作の毛糸の帽子で隠されている部分。目下のところの悩みの種だ。) ………やだなぁ。なんであたし、キリバナなのかな。 (思わずそんな言葉も漏れるが、そればかりは仕方ないものだ。生まれてこのかた、そして死ぬまで自分の肉体とは付き合っていかねばならない。しかし、それでも如何にかできないかと考えるのは、まだ若く諦めも受容もできていないからだ。) ううん。キリバナでも、こんな変な頭の人、きっと他にはいないよ。 [Sat 31 Mar 2007 18:05:23]
アーケル@自店 > (店内に唯一つの人影は、さっさと踏み台を仕舞いこむと、手の届く範囲の照明に火を入れ続ける。最後に店の顔でもある、ショウウィンドウの明かりを入れればそれでお終い。夕方やるべき彼女の仕事は、これでひと段落だった。) 後は、お店番するだけ、かな。 (商品を作る仕事は、まだできない。だからいつも、こうしてポツンとひとり店番をしていた。暇つぶしに読書や編み物をやりながら。しかし、今日娘が手にしたのは、一個の小さな鏡だった。その中に写る自分自身を、じっと穴が開きそうなほどに見つめている。) [Sat 31 Mar 2007 17:58:55]
アーケル@自店 > (一番高い位置にあり、かつ大きな照明。これで店内は大分まともな明るさを取り戻した。浮かび上がったのは、小さく少し古ぼけた内装である。最奥のカウンターと、店内の両脇の陳列棚。通りに面した窓は、小ぶりのショウウィンドウであり、その隣に入り口のドア、そして観葉植物の置かれた小スペース。来客用の椅子が二つ。後は鏡や何やらの細々としたもの。それが、この店の全容だった。無論、カウンター奥にある、もうひとつの扉の向こうには、作業場と二回へと続く階段があるわけだが、店舗部分は以上である。あとは、今現在其処に、小さな娘がいるという事だけだ。) [Sat 31 Mar 2007 17:52:28]
アーケル@自店 > (午後5時半――少し過ぎ。そう、店内はまだ暗いままだ。何せ今現在進行形で、明かりを点している最中だから。 ふぅ、と娘は息を吐くと、蝋燭と燐寸を片手に窓から離れた。真っ暗ではないとは言え、こんな明かりもついていない店では、客は開店中とも考えないことだろう。) ………よいしょ。 (カウンターの置くから踏み台を引っ張り出した。小柄なものだから、高い位置にある証明には、こうやらないと届かない。踏み台の上に乗って、さらに背伸びをして。漸く天井の明かりに火が入った。) [Sat 31 Mar 2007 17:46:08]
アーケル@自店 > (最近曇りがちであるヴェイトスの空を、自宅でもある店の中から見上げた。中々太陽を拝めない所為か、どうにも気分まで憂鬱になってしまいそうだ。無論それは、自分がキリバナである所為なのかもしれないが。) ……と、そうじゃなくて。 (さして大きくないショウウィンドウに向いていた惚け気味の顔。それを、思い出したようにパッと後ろ向けた。通りから見えていただろうな、と思うと少し恥ずかしい。と言っても、ろくに明かりの灯っていない暗い店内だから、その心配もあまりないだろう――とまでは、当の本人は考えきれていなかった。) [Sat 31 Mar 2007 17:39:26]
お知らせ > アーケル@自店さんが来ました。 『(PM 17:30)』 [Sat 31 Mar 2007 17:34:20]
お知らせ > さんが帰りました。 『 …暫くして。女は悪魔の子を産んだ。 』 [Sat 31 Mar 2007 00:11:08]
お知らせ > バーン@サバトさんが退室されました。 『長い夜は続く』 [Sat 31 Mar 2007 00:09:25]
> ( 女は気を失いかけていたが、膨れた己の腹を愛しげに撫でるその表情は母親のものであった。…但し、瞳に光の宿らぬ狂った母親のものであったが。 既に腹の中は悪魔で満たされているというのに、尚も相手はのしかかってきた。 ) は、  ぃ…   よろ、こん… で……。 ( 悪魔の肩に手を伸ばし、悪魔の腰に足を絡め、尚も求め狂い堕ちていく。為すがままにされよう。この悪魔の思うままに犯されよう。幸せだ。嗚呼、私は幸せだ。 女はその後も歓喜の声で鳴き叫び、夜宴を性で彩っていった。歪に爆ぜた意識は求めることを止めず、途中気を失ってもその両手足だけは離さず。そして犯される途中で目を覚まし、また犯される途中で気を失うだろう。まるで終わりを認めないかのように――。 ) [Sat 31 Mar 2007 00:01:57]
バーン@サバト > (ぴちゃぴちゃと床をたたく水音とかすかなアンモニア臭に、愉快毛に喉を鳴らす。粗相をした場所からは少し離れて女を下ろすが……やや乱暴に胸をまさぐり、のしかかってまたは以後から抜かないまま犯し始める) 夜は長い、せっかくだ、冥府の門まで逝くといい。 (責め、攻め、責めたてる。意識がドロドロに解けるまで犯しぬいていって……) [Fri 30 Mar 2007 23:55:07]
> ひ、ぐッ あ、  ふあぁぁッ♪ ん、  んんんッ!! ( 上下の揺れに合わせ、女の首ががくがくと揺れる。ややバランスの悪い体制に、無意識に捕まる所を求め女の手が伸びる。が、掴みあげられただ一方的に嬲られるがままの身体には、捕まる必要は無いようだ。 悪魔の突きは子宮口をこじ開けるような勢いで迫り、そのたびに女は乱れ狂った。 ) あ、 あッ  は、 ひ…っ  中 ァ、そそい、  で……くだ、 あッ!  あッ! ああぁぁぁッ!! ( びくびくびくッ、と痙攣を繰り返し、女は達した。同時に大量の精が放たれ、内部を熱で満たしていく。やがて溢れかえった精が結合部から溢れ、それでも尚射精は止まらず―― ごぽごぽと音を立てながら、女の腹が僅かに膨らんでいく。確実に女は悪魔の子を孕むことになる、それ程までに長い長い種付けであった。 ) あ、  ああっ   あ     ぁ、 あっ あ……  ぅ。 ( 震えていた足先が不意にがくんと落ちると、女はその場で粗相した。 ) [Fri 30 Mar 2007 23:51:09]
バーン@サバト > さぁ、思う存分鳴き吼えろ。突き抜けてしまえ。 (脆い人間の女が壊れてしまわないように手加減をしながらも、こち版を揺らし子宮まで貫きかねない勢いで。女の痴態を周囲に晒しなガラなおも犯す。ついには腰を掴んだ手に力を挙げ、子供の用足しのようなポーズにすれば、重力を味方に持ち上げては落とすような激しい体制に代わる、そして) ……望みどおり、受け取るが良い! (激しく、射精が一分近く続きそのはらわたをドロドロに染めていく) [Fri 30 Mar 2007 23:41:44]
> ( まだ入る。まだ入ってくる。まだ…。 このまま内臓を掻き分け身体を貫かれてしまうんじゃないかというぐらい、それはゆっくりと侵入してきた。敏感になった神経が悪魔の一物の脈動まで感じ取り、女は瞳をぐりんと上向きにしながらも、口元は笑っていた。 ) んあッ ひ… こ、こつんっ、て… 今、ァ 私の中で ェ ひ あ、えぇ ら あひ…… ( 後半は垂らした舌を指で摘まれ言葉にならない。バーンの指を唾液で汚し、甘えるようにしゃぶる。 …そして、内側を抉るかのような激しい交尾が始まった。 ) んん――ッ ひ、 ぎッ! あ、 ああっ、が、はぁ……っ! い、 ああ、  あ、ぐ…ッ! ( まるで首でも絞められ苦しんでいるかのような女の声。だが、女の身体は悦んでいる。女の悦びを得ている。涎を零し、涙で塗れ、鼻汁で汚れ、最早女の顔は見る影も無い。だがその口元だけは…… 歪み、笑っていた。 ) [Fri 30 Mar 2007 23:37:44]
バーン@サバト > (その挿入は、執拗なまでにゆっくりと干満に行われた。その牛蒡状ののペニスの先端が、子宮口を子つりとたたき、脈打ち内側から胎を爆ぜさせんばかりに血の巡りを伝える。相手が出した舌を指先で戯れに引っ張りながら、一言いくぞとささやけば、獣の、快感を貪るためだけの中層運動が始められる。肉のぶつかり合う音が響き、他の男女たちと同じ、熱気に包まれていく) [Fri 30 Mar 2007 23:29:34]
> …ッ ( 手は払われ、女は唇をきつく縛る。悪魔の熱い息が直に掛かり、腰を震わせた。 ) ひ  ぁッ や…… う、 ン…。 ( 更に舌が触れて、女はその身体を跳ねさせる。吐息は荒く、目は虚ろ。毒によって敏感になった身体はたったそれだけの事で蕩け、世界が虹色に歪んだ。 やがて異物が触れ、いよいよ自分は犯されるのだという事を実感する。 ) あ…… あ、 あ、  ああ、 あッ あ……! は、入ってく…… ッ! ( それが少しでもねじ込まれる度に女は鳴き、舌を突き出して身を仰け反らせた。悪魔を受け入れるには女の中は狭く、侵入を拒むように絡み付く。 ) [Fri 30 Mar 2007 23:17:47]
バーン@サバト > 絶景かな絶景かな。 (聞こえるか聞こえないか程度の声でそう呟くと、手によって見えそうで見えない、秘密の花園を覗く。顔を近づければ、鼻先でその手を払いのける。秘所を、茂みを興奮したとイキがなで上げて、その間近の気配を感じさせるだろう。べろん、と舌で二度三度と花びらを舐め上げ、やがてその熱い剛直を押し当てる) いくぞ……。 (此方の体格からすれば折れそうに細いウェストを引っつかむと、のしかかるようにして女に自身を沈める) [Fri 30 Mar 2007 23:11:38]
> ( 女は目を少し見開いた。見えなかった暗がりの奥、その交わる男と女の玉となって流れる汗や、部屋の中に充満する匂い、喘ぎ声が鮮明に感じられる。 女は悪魔の手で身体をひっくり返され、四つんばいの姿勢になった。潤んだ瞳で悪魔を見つめ、女の尻は緩慢な動きで左右に揺れた。まるでおねだりでもしているかの如く。 ) あ、  ふ…… わ、 わた、し……。身体が、熱く てぇ…。  は、恥ずかし…… ( 悪魔から自分の恥ずかしい部分が丸見えだ。思わず片手で覆い隠そうとするが、それは跳ね除けようとすれば簡単に跳ね除けられるだろう。まだ僅かながら、恥じらいと理性が溺れることを拒む。それも大した障害にはならないだろうけれど。 ) [Fri 30 Mar 2007 23:03:14]
バーン@サバト > (悪魔のつけた証、とでも言うように、血を滴らせる二つの傷がしっかりと内腿に刻まれる) よし、そろそろ……だの、尻を掲げろ、獣の体勢で冒してやろう。 (蛇の尻尾で、細面の青年の股間を責め上げながら、バーンは女の肩を持って引き離し、体を半回転させようとする) [Fri 30 Mar 2007 22:56:34]
> あ、有難うございます…。 はい、びくびくしてて、逞しくて―― 嗚呼。 ( まるで鉄のように硬く、熱を孕んだ悪魔の根を女の舌が滑り、指がなぞる。ふと、足元から忍び寄る蛇の感触。女は一度びく、と身体を強張らせたが、それを振り払うことはしなかった。この宴で何度か目にした、悪魔の毒。その効果を知っているからだ。勿論、不安はあったが…。 ) んッ ( 噛み付きの痛みに一瞬声を零す。飲み込んだ吐息を静かに吐き出すと、再び男根を舌先で弄る。感覚が過敏になったせいか、よりその熱を感じ取ることが出来た。 ) んッ!? ん、う、  ふぁッ。  ん、んんっ、 ん…ッ ( 女の口元が悪魔の先走りで穢れる。やがて悪魔は腰を動かし始め、口内奥深くを犯し始めた。息苦しさと喜びを交わらせながら、女は手をバーンの腰に伸ばし、為すがまま受け入れた。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:48:07]
バーン@サバト > おう、いいぞ。気持ちよさに脈打っているのが解かるだろう?これで、その胎にめ一杯注いでやろう。 (そう告げながら、尻尾の蛇がそっと女の足を這い登り、そのうち腿に牙を立てる。神経を過敏にドクを血液に混ぜようとして)ん……。 (しばらくは、動かず相手の奉仕を愉しみ、やがて先走りを滴らせるようになると、押さえが利かなくなってきたのか腰を動かし、のどの奥を突く。やがて、そっと唇から肉棒を引き抜こうとするだろう) [Fri 30 Mar 2007 22:40:45]
> あ……。 ( 手を掴まれ、悪魔へと引き寄せられる。間近でみるそれは大きく、つんと鼻を付く匂いがした。女は恥じらいに顔を紅くそめながらも、頬に押し付けられる熱を感じ取り吐息を静かに零す。やがて両の掌でその悪魔の熱に触れると、優しく優しくその手が上下する。 ) つ、拙い、ですが―― 如何でしょうか……。 ( 経験が無い訳では無いが、慣れている訳でもない女は不安げに悪魔を下から見上げる。そして唇でそっと食んでは舌でなぞって。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:34:34]
バーン@サバト > うむ……。 (女の、彫刻のような均等さは無いものの、生命力を感じさせるその生まれたままの姿に満足そうに一声鳴き、女の願いにさも大業だとでも言うようにゆっくりと頷く。出産で死ぬことすらあるし、本当に宿すことが出来るかは運しだい。しかし、彼女は何があっても生き延びるだろうと考えてる。母親というものはこの世で一番強いものなのだから) よし。 (こい、とその手を掴み引き寄せれば、今からこれがお前を犯す、とでも異様に、相手の顔面に肉棒を押し付け、その姿をまざまざと見せ付ける) [Fri 30 Mar 2007 22:25:52]
> はい…。 ( こくりと頷き、女は言われた通りに衣服を脱ぐ。胸のボタンを一つ一つ外し、白い肌と肩が露になった。そのまま女の服はすとん、と床に落ちる。下着は身に着けておらず、胸と下腹をその掌で隠す。 悪魔の瞳が自分を見ているのを感じた。あらゆる動作、あらゆる仕草、ついにはその心の奥底まで見透かそうとしているのが判る。女はそれに興奮を覚えた。 ) 名は…。 ( 一瞬躊躇い、左右に目を走らせる。だが誰もが欲望を求め、女の声など聞いていない。それを確認した後。 ) 名は、テオドラと申します。その…あ、貴方様の精を受け、貴方様をこの身体に宿したいのです。 そして―― 私に貴方様の子を授からせて下さいませ…。 ( 女は偉大なる力を持つ悪魔との同化を望んだ。そして悪魔の子を宿し、その力を得る事を望んだ。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:21:48]
バーン@サバト > (山羊の悪魔の瞳なれど、そのまなこは、いつくしむように細められる) よおし、何も心配することは無い、安心してその身を任せるがよい。 (そういって女から一歩下がれば、服を脱ぐように、と指示して、その様を一挙一動、紙のわずかな揺れから指先の震えまでつぶさに観察して) 名は?どうして、悪魔に身を捧げたい?理由があるのか? (女が衣服を脱ぐ間、一言二個とポツリポツリと問いを投げかけて) [Fri 30 Mar 2007 22:13:15]
> ( 女は悪魔の目に自分が留まった事を知り、喜びに少女のような微笑を浮かべる。身を清め、清潔な衣服を身に纏いった女からは僅かに石鹸の匂いが香るだろうか。頭の上に置かれた掌はまるで父親のように重く、優しく感じられた。 ) ……はい。貴方様に抱いて頂こうと、以前からずっと機会を伺っておりました。 今日はまだ誰にも身体を許してはいません。で、ですから―― 私を、どうか…。 ( この日の為、この時間の為に。女は恐る恐る悪魔の身体に手を伸ばし、そっと両手を触れさせ静かに身を寄せようとする。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:03:32]
バーン@サバト > (魔界が沸いた、とでも言おうか、人の世であり、人の塊でありながら、魔界に生きる異形たちとココロが通じる時間、異世界と化して) ん? (相手のにおいを覚えようとデモするかのように、その黒髪に顔を寄せ鼻を引くつかせる。周囲の男の精や他の女のにおいの中から彼女のにおいをかぎわけ、強く一度頷き、洗礼でも与えるかのように掌を頭の上に置いた) 女よ、わしに抱かれたいのか? (股間のものを御しながら、いきなり手を出すのではなく、そっと優しく尋ねる) [Fri 30 Mar 2007 21:58:10]
蠢く影 > ( 日を追うごとに加速し続けたその宴の激しさは、いまや最大に達しようとしていた。数え切れぬ程精を吐き出し、数え切れぬ程それを受け止め、何度も何度も穢れた十字架の前で交わる。禁忌は既に禁忌ではなくなり、最早彼らに禁忌を犯す事への解放感は無い。これが当然の光景となってしまったのだ。 ) ( 蠢く影の中、息を荒げる悪魔の前に黒髪の若い女がおずおずと前に出た。悪魔と交わる事はこの儀式に置いて最大の喜びであり、次の獲物に是非自分をと―― 恥じらいを隠せぬまま現れたのだ。女は今日はまだ一度も交わって居ないのか、衣服の乱れもなく精で穢れても居ない。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:47:20]
バーン@サバト > (サバトも終局が近づいている。みな、身も心こなれ、恥じらいを捨て、純粋に獣のように欲望に素直に動く。蛇のような、鹿のような動きで、肉は重なり、交わり、離れ、糸を引き音を奏でる。ひときわ大きな影は、ふぅふぅと突風のような鼻息で、荒々しく股間をたけらせ、次の獲物を探していた) [Fri 30 Mar 2007 21:40:45]
お知らせ > 蠢く影さんが入室されました。 『薄暗い灯りに、獣達の影が浮かび上がる。』 [Fri 30 Mar 2007 21:37:46]
お知らせ > バーン@サバトさんが来ました。 [Fri 30 Mar 2007 21:27:24]
お知らせ > 黒兎@家さんが帰りました。 『(目を瞑る。 瞑る だけ。)』 [Thu 29 Mar 2007 23:25:14]
黒兎@家 > ――…ッ …。 (重い。 償うと言った。 償いたい。 けれど 、   己の奪った命は軽くない。小さくない。 そしてそれに気付かなかったことは罪だ。) ――うしゃ、ぎ …、  ッ … 。 (苦しい。 けれど、決めた 道。 アサシンではない道を選んだから 、 毛布に顔を押し付ける。 痛い。苦しい。悲しい。重い。 ) ……うごけるよう に、 なると いい な ぁ …。 (明日には。せめて熱は下がっていてほしい。 だって食材が無いんだもの。 クスリだって無い。 なんとかしなきゃ、 とか思いつつ。) [Thu 29 Mar 2007 23:25:01]
黒兎@家 > ――家、  ぶじ で、   よかったの ょ…。 (昨日の、 仕事。 姿を見られてしまったから家もバレていないかと内心冷や冷やだったのだ。 とは言え、暗黒街だってそれなりに広いので特定には時間がかかるのだろう。 ―――時間の問題 というヤツだけれど。 ) 困るも の、  ないけろ  ね ―−ッ … (無駄口叩けば腕の痛みに顔をしかめて。 見られて困るもの、無くして困るものは 家には無い。 せいぜいお金くらいだ。 )   ――― …。 (天井が  暗い。) [Thu 29 Mar 2007 23:09:37]
黒兎@家 > ぁ、う ぅぅー …。 (いたいいたいいたいいたい。口の中でずーと呟く。 呟いても痛みは全然治まらないけれど。 ほとんど薬が効かない、なんて――普段はそんなに気にならないし、むしろ仕事の時は便利だったけど、こういう時はものっすごく不利だ。 痛み止めが効かなかったのが一番痛い。  否。 少しは効いているのかもしれないけれど。 痛いのはとっても嫌いです。兎。) [Thu 29 Mar 2007 22:53:09]
黒兎@家 > (否。家というかアパート。 家でいいのか? さておき。  発熱。 原因は昨日の右腕の怪我。 ) ―――ッ …。 (頭痛に寒気。 そして右腕はものっすごく痛いし。 ベッドなんて立派なものはない黒兎宅。 毛布とか布にくるまってるだけ。) [Thu 29 Mar 2007 22:45:09]
お知らせ > 黒兎@家さんが来ました。 『(ぐったりー。)』 [Thu 29 Mar 2007 22:42:51]
お知らせ > さんが帰りました。 『 息子の死、男の悲しみ。実らぬ恨みは存在しない。 』 [Thu 29 Mar 2007 02:03:13]
お知らせ > エリー@VHGさんが帰りました。 『 …必ず。 (振り返り、頷く。容疑者“アニー”浮上) 』 [Thu 29 Mar 2007 02:01:42]
> ( 男はあともう少し若かったら、このカーンの職員と同じ道を歩んでいただろう。吸血鬼を退治したからといって、最愛の息子が戻ってくる訳ではない。だが、しかし―― そう、釣り合わない。割りに合わない。同じ痛みを相手にも味合わせてやりたい。息子が苦しんだのに、そいつが今も尚のうのうと生きている事が許せない。 もし不幸の一つとして受け止めるのが正しい人だというのならば、この男「ビレ・アウグスト」は、間違った人間で構わない。そう言うだろう。 ) はい、お願いします… お願いしますッ、エリーさん。どうか息子の無念を晴らしてやってくださいッ。私に出来ることなら何でもします、ですからどうか……ッ。 ( 例えその態度が事務的であったとしても、男から見ればある種の希望だった。男は深々と頭を下げる。 ) [Thu 29 Mar 2007 02:00:00]
エリー@VHG > ( まただ。 こうして憎悪と悲しみは絶える事無く、連鎖していく。 吸血鬼事件に限った事ではないが、こうして人生を狂わされ、残された人間はどうしたら良いのだろう。 私は生涯吸血鬼を狩るだろう。 彼は怒りを胸に明日からも生きるだろう。 行方不明の子供の家族達は今日もその帰りを待つだろう。 どうする事が正しい? それでも許すのか、時が過ぎて忘れるのを待つのか、数ある不幸の1つとして受け止めるのが正しい人なのか。 ) ( 分からない。 私は沈黙する。 ) ……ギルドは引き続き調査を進めて、ヨハン君についても何か分かり次第必ず報告します。 必ず。 吸血鬼は幾つもの「足跡」を残しました。 ヨハン君が教えてくれたんです。 ( アニー先生。 アニー。 その行動は何処か動機の不明瞭な印象を受ける。 生前の少年が優秀だったという仮定があったにしても、何処か、何か、そう、「要素」が多過ぎるのだ。 疑わしき要素が1つや2つならまだしも、多過ぎる。 ) [Thu 29 Mar 2007 01:51:19]
> ……はい。 ( 鼻をすすり、変わり果てた姿の最愛の息子と別れ。大きなものを失った、そのぽっかり空いた穴を吸血鬼への怒りや憎しみで埋める。今の男は、犯人の吸血鬼を殺すためなら何でもやるだろう。 ) 息子の通っていた学校は、成績の優秀な一部の生徒が優遇されるんです。でもその殆どが何故かお金持ちの子ばかりで、貧乏人の子は本当に成績が良くなければ中々…。 そんな中、アニー先生は特にヨハンを目に掛けて下さって…。 一番になればヴェイトス大学への奨学金が援助してもらえる試験があるんですが、アニー先生の計らいでその試験を受けさせて貰う事になってたんです。 …なのに…こんなことになってしまって…。 ( 男は再び涙を零し、それを堪えようと唇を震わせた。 廊下を歩き、エリーの後に続こう。 ) [Thu 29 Mar 2007 01:38:03]
エリー@VHG > 特別親しかったわけでは、ない? ( この証言は彼も言うとおり、なんとも言えない。 数年前まで学生だった側の視点からすれば、同性の友人の話はしても、自分の身の回りの異性の話を家族にするという事はそう無いだろう。 ヨハンやジェシカの友人にでも聞けばもっと分かるかもしれないが―――今のところ二人が親密だったかそうでなかったかは重要でもない。 保留。 ) ――――とりあえず場所を変えましょうか。 ご遺体は此方でお預かりして、追ってご遺族にそれぞれお返しします。 ( 此処で立ち話をするより、何処かそう―――休憩室でも空けてもらって、何か飲み物を用意して話すほうが良い。 ) アニー先生? そう、それ以前にも行方不明者が――――。 ( 廊下に出て、話を続ける。 学校で以前からあった行方不明事件。 「背の高い女」で即座に名前の上がる人物。 良く息子の面倒を見てくれた(・・・・・・・・・・・・・)という言葉、はっきり言って――――怪しいと、言っているようなものだ。 しかもこのタイミングで休職など、想定していた人物像と行動パターンを纏めて兼ね備えるような容疑者だ。 思考を胸の内に留め、しかししっかりと刻み込んだ。 ) [Thu 29 Mar 2007 01:28:45]
> はい。 …「二人は駆け落ちしたんじゃないか」なんて詰まらない噂を立てる輩も居ました。今となってはそれが本当ならばどんなに良かったか……。 うちのヨハンとジェシカは…… 同じ学校の生徒という以外、特に接点は無かったと…思います。少なくともヨハンの口から彼女の名前が出ることはありませんでした。 ( もっとも思春期の子供というのは、そういうのを隠したがるものだが…。 泣き叫び、男は少し落ち着いたようだ。涙で目を真っ赤にしつつも、受け答えは今のところしっかりとしている。 ) …そう、ですね…。 ( 暫し考えを巡らせ、記憶の糸を辿る。 ) …… そういえば、息子の通っていた学校には前にも行方不明になった子供が居るようです。息子が入学する前の話なので、詳しい事は知らないのですが…。 背の高いといえば、アニー先生でしょうか?でも良く息子の面倒を見てくれた女性ですし、今回の件とは関係無いと思います。最近、病気で休職しているという話も聞きましたが――。 [Thu 29 Mar 2007 01:16:39]
エリー@VHG > ( 幸いというべきか、アウグスト氏の証言はしっかりしている方だ。 聞き漏らしの無いよう、務めて冷静にメモを取っていく。 ) ジェシカさんも同じ学校に? お二人になにか最近変わった事は無かったでしょうか…特に「二人とも」とか「学校で」とか。 貴方の証言一つ一つが吸血鬼を追い込む為に役立つかもしれません。 どうでしょう。 ( 背の高い女、献花、顔の火傷、墓地。 幾つかのキーワードを持ち出し、なにかしらの話は引き出せないかと試してみる。 現状、少年達の素性が確定した程度で、怪しい周辺人物の影は無い。 ) [Thu 29 Mar 2007 01:06:08]
> ( 男は台車に縋り、暫し嗚咽を漏らす。早くに妻を亡くした男にとって、息子は人生の希望だった。自分なんかと違って頭も良くて、学費を稼ぐ為に身を粉にして働いて―― それなのに、それなのに。 ) …… 吸血鬼……ッ!くそッ!くそぉッ! ヴァンパイア! くそ…っ! う、ううぅぅう……。 ( 吸血鬼の仕業。息子は吸血鬼に襲われた。最近街を騒がしているニュースは良く聞いていたが、まさか吸血鬼に殺されただなんて。その怒りをどこにぶつけて良いのか男は判らず、罵る言葉を何かに向ける。 ) …っ。 い、居なくなった当日は、いつもと変わらなかったんです。いつもどおり朝食を済ませ、いつもどおり学校に行って…。 そしてその日、息子が帰ってくることはありませんでした…。 ( 男は鼻をぐずぐずと鳴らし、涙声で語る。 ) …もう一人の娘は、多分ジェシカだと思います。 …丁度うちのヨハンと一緒に居なくなったので、ジェシカの両親と一緒にあちこち探し回ったのですが…。蔓の悪魔の被害があったでしょう。あれでジェシカの両親は家を無くし、心労が重なって亡くなってしまったんです。 なので、はっきりと確認する事は出来ませんが…。  [Thu 29 Mar 2007 00:56:13]
エリー@VHG > ( 時期的なもの、少年と少女の年恰好、それから「少年と少女1組が同時に失踪」という特徴から、先ず間違いは無いとは思っていた。 ある程度予測の出来ていた反応とはいえ、胸が痛む。 一緒になって悲しんでいるわけにもいかないのが仕事の辛い所だ。 こういう時は「なりきる」事だ。 職務に忠実で真面目な、こんな事には慣れっこな職員に。 1つ、2つ、あまり良いとは言えない空気を吸い込んで。 ) ―――…お悔やみ申し上げます。 先日の報告の通り、発見場所は墓地の無縁仏共同スペースで、二人纏めて埋葬されていました。 女性型の背の高い吸血鬼によって献花されたのが先月。 然し状況から言って、失踪前後には死亡していたものと思われます。 ( 一呼吸分、間。 二十代くらいの容姿のイエロティアの職員はつめた過ぎもせず、必要以上に同情の色も見せず、ごく普通の畏まった声で続ける。 ) なにか、お心当たりは? 最後にご子息が向かった先は―――。 [Thu 29 Mar 2007 00:44:24]
> ( アウグスト…… 「ビレ・アウグスト」という男は―― 余り身形の良い男では無かった。穴を縫って埋めた跡があるズボンに、少しボロのジャケットを纏い、体格は小柄だが酒のせいで腹は出ている。決して裕福とはいえない、何処にでも居る中年の肉体労働者だ。息子を亡くしてからは酒に溺れ、仕事もろくに手を付けず借金だけが嵩む毎日。それでも息子ヨハンはどこかで生きていると信じ続け、ついに―― その消息を知る者から連絡があった。しかし不幸な事に、見つかったのは遺体。 …ビレは昨日から酒を断ち、久しぶりに酔ってない状態だったが、突きつけられた現実に早くも酒を求めていた。 ) …………。 ( ヴァンパイアハンターギルドの少女に連れられ、死体安置所へやってきた。台車に乗って運ばれてきた棺おけの蓋が開かれ、そこには変わり果てた息子の姿。 一瞬、人違いじゃ無いかと思った。思いたかった。しかし……。 ) う、  うぅッ  うう……!ま、間違いありません。私の息子です――。この服は私が息子に買い与えたものです。  ヨ、ヨハン…!嗚呼、どうして……っ。 ( 男は唇を震わせ、涙を零す。 ) [Thu 29 Mar 2007 00:33:05]
お知らせ > さんが来ました。 『帽子を取り頭を下げ、一人の男が部屋に入る。』 [Thu 29 Mar 2007 00:28:05]
エリー@VHG > ( 連絡を待っていた人物がギルドを訪れた。 受付からエリエッタ・嘉村担当の件と呼ばれて顔を出し、挨拶もそこそこに廊下を案内する。 既に遺体が発見された時の状況や状態は簡単に説明してあり、これから対面するのは「死体」であるという事は理解してもらっている。 重たい空気だ。 人違いであっては困るが、それならそれでも良いんじゃないかとも思う。 感傷だ。 ) ……此方です、どうぞ。 ( 冷え切った地下室。 壁掛けランプに灯を入れて、ぼんやりとまだ暗い室内に先に入った。 棚のように並ぶ質素な木の棺桶から2つを台車で運び、静かに蓋を開く。 何も変わることは無い。 白骨化が進み、僅かに腐肉と頭髪の付着した少年と少女の遺体。 汚れた衣類もそのまま。 ) [Thu 29 Mar 2007 00:26:29]
お知らせ > エリー@VHGさんが入室されました。 『 死体安置所へ。 』 [Thu 29 Mar 2007 00:18:20]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『―――泣いている?私がか?(撫でた目元は、血とは別の水に彩られて。)』 [Wed 28 Mar 2007 02:27:42]
ジル > ( ああ、来てくれた。 部屋の惨状に息を呑むが、私が一言『奴隷を処罰した』というと、女将は部屋の中でこんなことをするなら今日中に出て行ってくれと不機嫌な顔で文句を言うだけだった。 私は構わない、その代わりに預けていた食材を全て持ってきてくれと頼んだ。 彼女は了承した。 )( 不意に一言女将が尋ねた。 私は不思議そうに首を傾げてその言葉を反芻した。 ) [Wed 28 Mar 2007 02:26:09]
ジル > ( そのレシピには非常に事細かに書かれていた。 どの部位が駄目なのか、どのようにすれば美味しく≠ネるのか。 これなら――彼女の期待通りの料理が作れるだろう。 折角彼女が身も心も捧げてくれたのだ。 それが不味いなんてことはあってはならない。 )( 彼女を@ソ理する時に何か言われては面倒だ。 先に女将を呼んで事情を説明しておこう。 なに、鎖骨にある奴隷印を見せれば問題ない。 ただし、部屋を汚したことで渋い顔ぐらいはされるかもしれないが。 ) [Wed 28 Mar 2007 02:23:19]
お知らせ > アイシー@宿さんが帰りました。 『( アイシー・ルーとしての生を終えた )』 [Wed 28 Mar 2007 02:16:10]
アイシー@宿 > (奴隷は貴方の為に全て用意した。 解体の仕方から、食べられないだろう部位まで、全てを記して、貴方に託す。 )  (持ち物も、所持金も貴方のものだ。 ―― こうして罪人として奴隷になった女は、今日、本当の意味で――)  [Wed 28 Mar 2007 02:10:11]
ジル > ( そうして 部屋の中は血の匂いに満たされる。 残ったのは、他人に運命を弄ばれた首の無い少女と、弄んだ少女の血の流れる剣をその手に携えた悪魔。 ) ――――…… ( その死骸を蒼色に相応しい冷たい瞳で見つめる。 あぁそうだ。 宿屋の女将に材料を預けていたという材料を貰わなければ。 それでなくては――折角ここまで用意してくれた彼女の料理≠ェ完成しない。 ) ( この凄惨な光景を見て何か言われるだろう。 何、気にすることは無い。 だって目の前の冷たくなった少女は―― 奴隷 なのだから。 ) ( そうして悪魔は、呼び鈴を鳴らしてこの宿の主を呼ぶことにする。 ) [Wed 28 Mar 2007 02:02:21]
アイシー@宿 > (――― そして、全ては、 悪魔へと委ねられた) [Wed 28 Mar 2007 01:20:09]
アイシー@宿 > ―― ありがとうございます。 ( 誉められるのが、嬉しかった。 僕の最後は、僕の主のためにあることが誇らしかった。  自分の全ては主の為に在る。 ―――振り上げられる刃の動きに従い、目を閉じた。  口元には笑みが浮かび)                  。  ( 部屋は一瞬にして血の匂いに満たされる。 ややあって、床の上に倒れこむ奴隷の身体) [Wed 28 Mar 2007 01:19:04]
ジル > なるほど、な。 そして、アイシーの物語はここで終幕を迎えるというわけ、か。 ( 全てはこの悪魔自身が招いた末路。 衰弱していた体を救ったのも、心を砕いたのも己自身。 ―――ならば、自らの手で幕を下ろすのも、また 美学。 )( 金髪の悪魔は罪人を断ち切る刃を手に持ち、悪魔を崇拝する殉教者に語りかける。 ) 面白かったぞ。 悪くなかったぞ。 楽しませてもらったぞ。 その礼に――願いを 叶えてやろう。 ( いたぶろうとは、何故か思わなかった。 ) さようなら、アイシー。 嫌いではなかったよ。 ( 銀の閃光が 振るわれた。 目指すのは、命すらも捧げた少女の首。 その剣筋は一薙ぎにせんと振るわれた。 ) [Wed 28 Mar 2007 01:12:01]
アイシー@宿 > 「ただそれだけ」でも、僕にとっては「それが全部」。 (悪魔が、悪魔たらんとして動いた結果、一人の人間が、心すら砕くだかれ、暗闇に堕ちた。 ―――それだけの話しだ。 目の前で剣を携える悪魔の姿を見ても、恐怖など浮かばなかった。それどころか――以前と変わらず、やっぱり美しいと思う。自然と膝が折れ、悪魔の前に膝をついた。 黒い粗末なワンピースの裾が広がる。)………うん。 足りないと思う。 だってジル様は、まだ僕の作った料理の味を知らないから。――…僕はジル様に、人を料理した時の気持ちも教えたし、人を料理する方法も教えた。 ――後、ジル様にお教えできることは―― 人の料理した、「人の味」だと思うんだ。 ( ジル様の微笑みに、微笑を返す。見上げる顔に曇りは無い)僕を―― (悪魔に買われた奴隷が、悪魔を慕い、自分の全てを捧げる。 主の問いに 頷いた)  僕を 食べて、ジル様 。 [Wed 28 Mar 2007 00:57:32]
ジル > それが 願い か? アイシー・ルー [Wed 28 Mar 2007 00:36:48]
ジル > ( 正しい か ) 悪魔はな、正直者なのだ。 ただ己の心のみに。 ( 虚言を弄し、人を堕落させ、呼び出した者すらも傷つける。 それらは全ては自身の欲望のためだ。 悪魔の行動原理はただ己に忠実という一点。 ) ふむ、そのように面と向かって言われるといささか困るな。 私は私のためにだけ動いた。 ただそれだけのことだというのに。 ( キザったらしく髪をかきあげるいつもの動作で、悪魔は何時もどおりの薄い微笑みを浮かべる。領主≠ニいう立場の時とは違う、ジルドレというただの一匹の悪魔の行動。 今回少女にしたのは、ただそれだけのこと。 ) ―――そうだな、私の望みは『知る』こと。 それがこの地に訪れた最上の理由。 ( 人とは何か。 父を変えた物とは何か。 母の育った場所とは何か。 ) そうだな。 書物に残すということは誰かに伝えたいことを意味する。 だがしかし――まだ 足りないのだな。 ( 少女の手が悪魔の細い指先に触れられる。 それは、腰に帯剣した鞘の無い剣の柄に触れさせる。 ) ( 悪魔は優しく微笑んだ。 慈しむ様な、哀れむ様な、楽しむ様な、矛盾した笑い。 ) ( 布を払い、銀の輝きが灯りに照らされる。 それは、告白の返事を待つ少女の首元にゆっくりと触れた。 ) [Wed 28 Mar 2007 00:36:19]
アイシー@宿 > ――― ”僕” が 足りないんだ。  [Wed 28 Mar 2007 00:09:35]
アイシー@宿 > (主がレシピに目を通している間、奴隷は語る)…… 僕ね。 ジル様が居なくなってから、考えたんだよ。 最初は――ジル様が悪魔だったとか、何のために僕が買われたのかとか………分かって、逃げて、泣いたけど。 でも、よくよく考えたら、それって全然「泣く」ような事じゃないんだよね。 ジル様が悪魔だろうと、罪人でどうしようもない僕を買ったのはジル様で、今日までジル様は僕を生かしてくださった。  …落ち着いて、良く考えると…… ジル様は全部正しいなって思った。 (両手の指を軽く、腹の上で絡め合わせて)じゃあ、どうしようって――ジル様に喜んでいただく為には如何しようって、考えたの。 (奴隷の声に絶望や悲しみ等は一切感じられないだろう。 寧ろ――初めて、異性に告白するような雰囲気すら) ………でね。 「ジル様に、全部お伝えして無い」って思ったんだ。(「私自身が手掛けても作れそう」 その言葉を聞くと、奴隷は心底嬉しそうに微笑み) …だって、ジル様に作ってもらおうと思ったんだもの。 そのレシピはジル様がこれから作る料理なの。 材料は無理を言って宿屋の女将さんにゼーンブ預けてあるから。 ――でもね、その材料、一つ足りないんだよね。(主は今日も帯剣しているだろうか。 あの布に包んだだけの剣を。もし、持っているのなら――女はそっと主の手を握り、剣の柄を握らせるだろう。 もっていないなら、机の上にあるペーパーナイフを主に握らせる) [Wed 28 Mar 2007 00:08:28]
ジル > 当然だ。 そこらの凡人と同程度に扱われてはこの私に失礼だ。 だがしかしアイシー、私に劣るからといって恥じることは何一つ無いのだぞ。 何故なら私を上回る存在など決してこの世界には存在しえぬから! ( 真面目な時はちゃんと会話が成立するけど普段は頭の中お花畑、もしくは夕陽の落ちる海岸。 共通点は楽しそうに笑いながら走ってること。 ) ( その言葉に 悪魔は目を細めた。 ) ―――ほぅ、そうか? 必要無かったのか。 ( 記されている内容は、料理について詳しく書かれているもの。 どのタイミングで揚げるか、どの時にどれほどの調味料を足すのか。 ―――それには事細かに記されているように悪魔の目には見えた。 ) ―――あぁ。 とてもとても興味深い。 ここまで詳細であるのならば、私自身が手がけてもそれ相応のものが完成しそうだ。 ( ―――ああ、やはり ) ( 奴隷の俯いた顔を、悪魔は愉しそうに哂いながらみていた。 ――その視線には慈しみすら混じっていて。 ) 見事だ。 実に見事だぞアイシー・ルー。 これが――件の料理の詳細か。 ( これが 結果か ) [Wed 28 Mar 2007 00:01:29]
アイシー@宿 >  ―――(間)―――ふふー?ジル様には敵いませんよ。ある意味飛びぬけちゃってますし。僕なんて、其れにつっこむので精一杯ですしね! ……今度は自分でお薬取りに行くんですよ?ジル様。(うわぁ。22%「も」って言われた。たまにはお話聞いてくれるから、そのくらい信じてました。 そろそろ8%くらいに減りそうですが。 )うぅん。全部預けます。…あ、「預ける」って言い方も、可笑しいかな。 ……もういらないから・・・・・・ あげます。ジル様に。(紙束を捲れば、「それ」が何なのかは直ぐに分かるだろう。 分量から調理手順、メニューに味付け――…つまりは、”レシピ”だ。数枚にわたって書かれているレシピは「アプリコットカスタードタルト」「山羊肉の葡萄酒煮込み オレンジと林檎バターソース添え」「香草と木の実を添えた白身魚の塩焼き」「山羊肉とキノコのパンプティング」「季節のフルーツとミルクアイス」「山羊のフレッシュチーズとパンチェッタのパイ包み」「トマトとオニオンのガーリックスープ」「ハーブスパイスクッキー 」――全部で8種類。 前菜から肉料理・魚料理・暖かいデザートと、冷たいデザート――フルコース。 文字から察するに、この女の手書きのレシピだ。 ) …… 。 (レシピを眺める主をニコニコと微笑みながら見詰めて)―――……美味しそうでしょ。 僕のレシピ。 ――頑張ったんだ。一生懸命思い出したよ。   僕   が   し   た   事 。(恥かしそうに笑いながら、やや顔を俯かせ) [Tue 27 Mar 2007 23:41:55]
ジル > フフッ。 時々思うのだがアイシーの冗談のセンスは逸品だな。 まさかそのような非現実的な現象が起こり得る筈が無いと私は断言しよう! ( 22%も通じてる可能性があったんですか。 そうして何時もの通りに涙ぐましい奴隷の努力は徒労に終わる。 一体そう言い切る根拠は本当にどこからきているるのだろうか。 ) ………別に全額は要らぬよ。 というかお前が必要になった時にいちいち渡す手間が正直面倒だ。 ( 2〜3万ぐらいを奴隷の手元に残してあとは自分が受け取るということにしておこうと思っているところで、ようやく紙束が差し出されていることに気付く。 その表紙に書かれているのは――自分の名前。 ) ――――― ( これはなんだ、と聞くのは無粋であろうか。 そう判断すると、無言の内にそれを受け取る。 )( フルネームでは無いのだな、なんてどうでもいいことも思いつつ、悪魔は紐を解き紙束の中身を読み進めていこうとするだろう。 ) [Tue 27 Mar 2007 23:27:24]
アイシー@宿 > (胸に抱えた紙束を、両手で主の前に差し出して)  僕の気の所為だといいんですが、今唐突に何か――…ジル様が、あの子にこんこんと聞かせようとした瞬間に、再び石投げつけられて、蹲ってるジル様が見えるんです――その後憤慨して、再び文句を言おうとしたジル様に、再び石を投げるあの子が見えルヨウナ気がするんですけど、ええと、たぶん気の所為です。ええ。 (言外に「やめとけ」と奴隷は言ってるわけだが! 通じているといいな!――78%の確立で、通じて無いだろうな!とは思うんですが。 万歳無駄な努力) …・……… 後で、僕のお金、全部ジル様に預けますね。 (ぼそ、と付け加えて、両手で差し出した其れを、「受け取れ」と揺らす。  紙束は紐で纏められている。 一番上のページは表紙なのだろう。 「ジルドレ様に捧ぐ」と、一言ペンで書かれているだけだ。) [Tue 27 Mar 2007 22:58:57]
ジル > ………あの少女め。 今度であった時にはこの私の道行く人が思わず聞き入る為に歩みを止めてしまう崇高な口上を途中で邪魔することがどれだけ罪なことなのかをこんこんと聞かせてやらねばなるまいな。 ( あの時のことを笑う奴隷よりも、石を投げ付けてきた少女への憤りの方が上回っているのか笑い声を咎めない。 どちらにせよ表情はやや不機嫌なのだけれども。 )( 問い詰められた。 ) ―――(間)――………まさかそんな馬鹿な。 ( 何故に真っ直ぐ奴隷の顔を見ない。 悪魔は暑くも無いのに何故か汗を掻きつつ、明後日の方を向きながら少女の言葉を大分時間が経ってから否定した。 )( 視線を逸らしているせいで奴隷が何を持って近付いているのかは気付いてないようだ。 ) [Tue 27 Mar 2007 22:51:47]
アイシー@宿 > (机の引き出しを探る手がとまる。――ちらりと振り返って)ああー…さっきの―……。思いっきり落ちましたからねぇ。 額の血は止まったみたいですけど。結構高いところに登っていらしたから、背中、青痣になっているかも。 お尻が痛いときもそうでしたけど、また仰向けで寝れませんね? (くすくす控えめに笑う声が響く。 かっこつけな主の性格を知っているから、此処は笑わない方がいいんだろうが――落ちた時の様子を思い出して、どうしても笑ってしまう) …… ………。  ………。  もしかしたらお金――… (引っかかる言い方されてる→どうして?→間)  ………。 まー  さー  かー とは思いますけど、僕より、もってない、と、か   そんなはず無いですよねー? 部屋に泊まれないほど もって無いなんて、そんな、ねぇ――…。 (そして、紙束らしきものを抱えて、貴方の前へ近寄り) …………ね、ジル様。 [Tue 27 Mar 2007 22:41:01]
ジル > ………むしろ今は背中が痛い。 ( なんだかんだで薬も貰ったし、日にちもそれなりに経ってるから麗しの尻は完治している模様。 それよりも今現在は木の上から落下したことの方が辛かった。 提示された場所に腰を掛ければ、久方振りのベッドの感触が返ってくる。 ) ( ―――フッ ) なに、私とて友人宅に一日泊めてもらっていたのだ。 私が外で寝ている間にアイシーがベッドで健やかに眠っていたからといって別段なんとも思ってないぞ。 あぁなんとも思っていないとも。 ( 無駄に格好つけた笑いをしながら誤魔化した。 ………誤魔化してるかこれ? ) [Tue 27 Mar 2007 22:30:12]
アイシー@宿 > 前、ジル様が取っていた部屋より狭いでしょ。同じ部屋をお願いしようかと思ったんですけど、お金が、ちょっぴり心許無くて――…。(パタンと窓を開けると、月光が差し込んで、暗い部屋でも幾らかマシになるだろう。次に机の上の蝋燭台に蝋燭を用意して) ベッドの上、座ってください。 机の椅子でも良いですけど――…お尻もう治りました? 椅子が硬いと辛いんじゃないかな、なんて――……(ぺらぺらと喋りながら、明かりを灯し―)……。(口惜しそうな主様を見た) どしました?ジル様。  [Tue 27 Mar 2007 22:22:36]
ジル > ( 再会の時は続き、宴は終わらない。 奴隷の後ろを歩いていった悪魔が到着した場所は、かつて自分も世話になった宿。 ただし、通された部屋はその時に泊まっていたところよりも幾分ランクの落ちる部屋だが。 ) ――――………! ( だけどそれでも充分以上に整った顔立ちを持った奴隷の主人は少し口惜しそうだった。 何故なら改めて奴隷より現金持ってない現実を突きつけられたから。 ) [Tue 27 Mar 2007 22:15:28]
お知らせ > ジルさんが来ました。 『――continue』 [Tue 27 Mar 2007 22:05:58]
アイシー@宿 > (だから、ラフィス邸をでてからの一週間は、とっても新鮮だった。 自分が奴隷だとか、罪人だとか、一切合財を忘れて、ただのイエロティアの娘「アイシー・ルー」としてヴェイトスを歩き、疲れたら宿に戻って眠る。 ――好きなものを見て、買って――集めて、ちょっとだけ無駄使いしたなぁ。なんて、ひっそり反省したりもした。 この部屋には、その一週間が詰まっている。   部屋の隅には、自分が買った洋服や装飾品に靴。――机の上には、インク壷に羽ペン。 ハンガーには、買ったばかりのワンピースが吊るされていた。  僕は、それらをゆっくりと見回しながら、ベットの向こう側へ近づく。 鎧戸を押し開けるために) [Tue 27 Mar 2007 22:05:41]
アイシー@宿 > (月の雫の一番安い部屋。粗末ながらもベッドがあって、毛布があって、机があって、屋根があって、狭いながらも部屋として機能している。 正直いうと、僕は「一人部屋」ってやつを持ったことがなかった。 両親の元にいた時も、屋敷で雇われていた時も、ヴェイトスに来てからなんて――――主の傍を離れる事なんてなかったし。 怖くて、出来なかったし) [Tue 27 Mar 2007 21:55:56]
お知らせ > アイシー@宿さんが入室されました。 『(夜は続く―――)』 [Tue 27 Mar 2007 21:53:18]
お知らせ > マコトさんが退室されました。 『( 色町の人も、それなりに理由はあるけど、普通の人。 …そんな感覚を改めて… )』 [Mon 26 Mar 2007 09:01:32]
お知らせ > ラクリア@淫売窟寄りのとある店さんが帰りました。 『(聞かれれば話せることは沢山あるだろう。食事をゆっくり取る間、こんな話題は暫く続いて。 』 [Mon 26 Mar 2007 09:00:40]
マコト > ―――どうして男の子として… ぁ、聞き過ぎですね。 ( 複雑な事情がありそうな、無さそうな。 …とりあえずお父さんを恨んでいるとか、そういう風には感じられないのが救いか…。 妹さん、いるんだ… と気に留めつつ 『いつ切られるかわからない』 ) …え… ううん… うん、でも、それも分かっていて拒むのなら… ( 仕方ありませんよねって、苦笑を返す。 乾いた調子の笑いが結構深刻だ… 女性会員専用のクラブにでも移れるのなら、もしかしたらそちらの方が幸せかもしれないけれど。 比較的懐いている先輩が出て行ってしまうのは、少し寂しいと思う。 縁起でもない思考 ) ―――。 ( うん、論点はズレてるけど… こぅ、気にしていないっていうのだけは、良く分かった。 …私だって、もしかしたら気にする事すら滑稽なのかもしれないと思えば… 返すのは自嘲気味な苦笑。 …私もそうなるのだろうか… )   ( 誰とも肌を重ねた事が無い、私が )   ( 『怖い?』 どう答えたものだろうと思う… 仕事にしようというのだから、怖い、ではダメなのだけど… )   そうですね。   ( たっぷり間を開けた返事は、問いに対しての答えか、『本気で肌を合わせるのは考えられない』 という言葉への同意か。 …その言葉に、ようやく彼女の中に自分と似たものを感じた気がして… 微笑んで。 …静かに、食事は続く… ) [Mon 26 Mar 2007 08:58:46]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > 寧ろ、本気のほうが肌合わせるのとか、考えらんねぇかも。( そもそも本気の恋愛したこと無いんだけども。本気のほうが踏み出せない気がして静かに呟いた ) [Mon 26 Mar 2007 08:52:03]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 「どうして男の人に?」 その言葉に、ワイングラス傾けて、女は笑う。何時もと変わらぬ軽い口調で ) 元々、親父が俺のこと男として育ててさ、妹がやたら女の子だったから余計に。 ( 生まれつき?環境?そんな風に茶化すように言えば相変わらず笑って。「ナイショ」 )  うん。 ( 微笑み返し。 ) ――― ん、 いつ切られるかわかんねーけどなー。 ( ははっと冗談っぽく笑う。でも、案外洒落にならないかも、と最後のほうは乾いた笑い。冗談きつかった。 ) ―――んー……。抱かれるほうは無理。 ( さっぱり却下したよ。 ) けど、そうだなー……抱く時は俺、それでもやっぱ女なんだろうな。体は男になれねぇじゃん?気持ち好くすることはできても、男じゃない。だから、逆に楽しませてやる、かなー。気ぃ使うことが殆どだよ。遊びでも……割り切れば気にはしなくなったけど、傷つけないようにってーのは、いつも気にしてる。 ( あれ?論点ズレた?大丈夫?と言いたげに語る様。悪戯に微笑めば前菜もあっという間に食べ終え、次の料理。食事は長く続きそうだ。 ) ……マコっちゃんは、やっぱ恐い?……恐いよなー。  ( さら、と聞く質問に、聞くまでもないかと言った感じで呟いた。そりゃそうだろうと。知らない世界でただでさえ偏見持ってる部分があるんだ。ナデットみたいに割り切れりゃーしないだろう。 ) [Mon 26 Mar 2007 08:42:10]
マコト > ―――。 ( 女じゃないですか、とは言わない。 …実際、男の人みたいだって思うし。 でも、これは聞いて良いのだろうか… ) ―――どうして、男の人に? …ミルフルールは、そういう方が多いのかもしれませんけど… ( 私の場合は、単に客層が安心で、またお芝居で固める 『自分でない』 感覚は色街で仕事をするのが少し楽になる気がしたからだ ) …ナイショでも、いいです。 ( 問いも真面目な雰囲気のまま、最後にそう付け足して微笑んで ) ―――呆れているかもしれませんけど、解雇しない。 そういう事ですよ。 ( わがままでもお店に必要な人なのだろうと、頷く。 …『気をつけます』 という意味も含めて… ) ―――え。 ( そこで無いと言われてしまうとキョトンと――― ) …遊びで… その… 肌を合わせる、というのは… いえお仕事ですけど… 何も、気になりませんか? 本来は、子を授かる為の大切な事ですし… ( 本気になった相手には… というのは分かる。 元水商売と意識していたって、誰かを好いてしまうことは私にだってあるかもしれない。 その時にどうするかという話なら、手は出さない… 近付かないだろうと… ) [Mon 26 Mar 2007 08:29:35]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 「どうしてお店に……?」 )  男でいたかったから。 ( 呟く声色は真剣なれど、 ) いや、問題なんだよ。オーナーに呆れられてんじゃねぇかなー。 ( ははは、と空笑い。まあそれでも譲れないものはあるらしくて、可笑しそうに笑う貴女と一緒に笑った。 ) ――― 俺やナデットにはいいけど、よく思わねぇ奴もいるから。悪い奴らじゃねぇけど……ま、気をつけろよーって話。 ( 説教なんてしたくない。気持ちは分かるし、けらっと笑うくらいで終わる話。 )  ――――俺? ( 「ありませんか?」 前菜に手をつける手が止まった。思わず、眉を寄せて視線は逸らす ) ――――……ねぇな。俺、本気になられたら抱いたりしねぇから。前にも言ったっけ?……プライベートでも仕事でも、本気になったやつには絶対手出さない。傷つけるだけだし、それこそマコっちゃんの言う通り、「罪の意識に囚われ」ちまう。 ( はは、と苦笑して。前菜を食べる手、食器を再び動かし始め ) [Mon 26 Mar 2007 08:19:27]
マコト > ―――そう。 ( 『したくない』 どうして? と聞こうと思ったけど。 それは踏み込み過ぎる気がして止めておく。 代わりに… ) ―――ラクリアさんは、どうしてお店に…? ( ベルさんは生きる為と言っていた… ミルフルールは、とりえず私の目に映る範囲では綺麗なお店で、用心棒は居るけれどやくざな雰囲気があまり無いと、身を売る意外にたつきの道が無かったというのはイメージし辛い ) …うん? お客さんを突っぱねてしまったら、普通はクビでしょう? よく、知りませんけど… 好きにできるのって、良い事だと思いますよ…。 ( そうでもないのかもしれないが… 本人が選んでそうしていて、お店を辞めさせられないなら十分と、可笑しそうに笑う )   ( お酒のお話や、しゃっくりを笑われて更に赤くなったり。 何故かお客さんになってしまうような雰囲気に、どうにかしようと思いながらも流された )   ( 『綺麗なところ』 …恵まれていたと思う。 そこは、頷いて… ) ―――はい。 私も、もう余裕が無いのだと思います。 …そうでなければ、こんな風に思いながらお店に入ったりは… ―――口には、しないようにします。 ( この世界が嫌いだと、もう公言はすまいと。 静かな囁きは、戒めるようにも聞えて… 逆らう理由も無い… ) ―――色街での情事に中身はないでしょう? それで、当然だと思いますけど… ただ、そのフリをするだけ。 そしてその時、誰もが… お客さんも… 楽しみながら、一瞬は罪の意識に囚われるものだと思います。 …ラクリアさんは… 全然、ありませんか? ( 笑って誤魔化されれば笑い返し。 久し振りの上等なご飯。 大事に食べよう、なんて考えるのが新鮮だった ) [Mon 26 Mar 2007 08:04:41]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ………余裕がなくなると、ニンゲン――― 割り切れるようになったり、するよ。 ( それは、静かな囁きだった。どうしてこんなこと話してるのか、分からないけれど。 ) 気持ちが無くても、抱けてしまったりする。俺は、ちょっと独特なのかもしれねぇけど。 ( 最後のほうは、笑って誤魔化した。おお、これうめぇかも!とかいいながら前菜の感想を。 ) [Mon 26 Mar 2007 07:46:55]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 困っているわけではない。・ただ――― 純粋なものは、壊れやすいというイメージがあるからこそ、この女の中で慎重になっているのだろう。「したいと思うか」その質問に、未だ後輩の女性らしさを感じて、『嗚呼、自分とは違うな』という認識を軽く。それでも、真剣に―― 瞳はワインのグラスへ。 ) ――― したい、とは、思わない。寧ろ「したくない」な。って言ってもしたことねぇからわかんねぇけど。 (  茶化すように笑う。大切なものは要らない。増えれば自分が弱くなる。傷ついたりしなければならない、そんな臆病な想い。 )( ただ、それでも黙って彼女の話に耳を傾けていた。謝られれば、緩く笑う。 )  ―――― いや。 でも、俺は愛想悪りぃからなぁ。突っぱねてやっていかれるってのはあんまイイことじゃねぇんだけど…… ( と、ちょっと困ったように笑って誤魔化して。さらさら話してくれるのは、この女にとって嬉しいことだから、いいのだ。けれど、それにうまく答えられずにこうして謝らせてしまうような状態を彼女は内心、反省していた。が 「珈琲牛乳?」 )  ……はははは。確かに、見える……! ( 思わず、笑ってから ) カルーアミルクっていう酒だよ。牛乳とカルーアをまぜてあるから甘くて――― ( グラスを合わせた後、しゃくりあげた彼女に目を丸く。瞬き数回。 ) ―――っ。 ( 喉を鳴らして、からから笑った。 ) あははは、結構後で来るから。ほろ酔いになったらやめとけよ? ( ワインよりは後で来ないけども。と。少し気の抜けた態度に安心してくれたかとも感じつつ、ワインに口をつけ。赤面する様子なんかは本当に「お客さん」と変わらない女の子だと感じながら )  ―――― マコっちゃんは、さ。 ( 心配しないで、と。言いたげな彼女に、ワインを置く。前菜に手をつけるのはこちらも同じ。けれども ) きっと、綺麗なところにいたんだろうな。 ( そんなことを、ぽつり。「色街で働くことが後ろめたい」 という言葉に感じた思いを口にする。 )  [Mon 26 Mar 2007 07:46:42]
マコト > ―――でも、それは誰でも感じていること… ですよね? …女遊びや男遊びを、全く後ろめたく思わない人もないでしょうし… そういう事を、口にしてしまっただけで… ( だから、心配しないでと。 ―――実は全く後ろめたく思わずに遊び倒せる者もごろごろしているかもしれないのだけれど… それは信じられない感覚。 …『現に私が色街で働いているのですから』… と念を押して、前菜に手を付ける ) [Mon 26 Mar 2007 07:32:52]
マコト > ( 回線には勝てません、気にしない!とデンパゆんゆん… さておき ) ………。 ( どうも、私はこの人を困らせているのではないだろうかと苦笑を見つめる。 …『恋愛したこと無い』… の言葉には、ふと ) ―――少し、意外です。 経験豊富そうなのに… ぁ、いえ、悪い意味ではなくて。 ―――擬似恋愛を求めるお客さんばかりでは、ないでしょう? 恋愛をしていないからどうという事は、ないと思います。 ………ぁの… それよりも。 …これから、したいと思いますか? ( と言うより 『出来ますか?』 と聞きたいのが本音だが。 躊躇いがちに、尋ねた。 …一度水商売に手を染めたら、もう誰も本気で愛することなんて出来ないと思っているから… ) ―――〜謙遜は過ぎると可笑しいですよ? お客さんを選んで、突っぱねてしまってもやっていかれるようには… 私の方こそ、なれません。 …ごめんなさい、こんな話。 ( 困る様子には、つまらない身の上話は引っ込める。 互いに詮索しないのは、この世界での常識みたいなものかもしれないし… ライトな質問にしてくれたのに、変に答え過ぎたのだろう。 …どうして、さらさら話してしまったのか… 彼女のスキルだとしたら、今の私はすっかり 『お客さん』 だ ) ―――…お酒、なのですよね。 …お菓子みたい… ええと、コーヒー牛乳? ( ムードに欠ける素直な感想。 カルーアという名前も今知った。 …こうして飲めば忘れないだろうけど、先日教えてもらったような気もするのが恥ずかしい… ) ―――いただきます。 ( グラスを合わせる位置。 どこだろうと考えて… 同僚と言うか友達なのだから、適当で良い筈と、同じ高さに。   チン   と澄んだ音がする。 口をつけて ) ―――バニラ。 …っひく! ぅ… ( 思わず上がったしゃっくりに口元押さえ、赤面 ) ―――の、飲めます。 ( そんな感想。 気を紛らわせるには勉強会のような意識も消えないけれど、ただ、気遣ってくれるというそれだけで、安心するものはある ) ―――…この間、休憩室で… 無遠慮な… 違うかな… 無神経? ううん……… そう、あけすけな事を言ってしまって。 …でも私は、自分で選んでミルフルールに置いていただいています。 色街で働く事に後ろめたいものを感じますし、本当に、そこに集まる人達の事を良くは思えませんけど…  [Mon 26 Mar 2007 07:29:06]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 彼女のプライベートに自分から突っ込んで起きながら。ずかずか入り込んでしまったら傷つけても仕舞いそうだった。躊躇うように、話題には軽く本音をいい励ます程度。自分から掘り返したのに、失礼かもしれない。でも、どうしたら安心させてやれるか、まで考えると……情けないことに、上手い言葉も、優しい態度も思い浮かばなかった。同僚に対して、後輩に対して。矢張り自分は少しシビアなのかもしれない。それでも。 )  ど?お酒? ( 悪戯に微笑むまま、尋ねてみる。気を紛らわせることくらいはきっとできるだろう。そう踏んだから。 ) [Mon 26 Mar 2007 07:15:49]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 回線、すみません。呪文のような一言。orzいっぱい土下座スパイラル中。 ) ( 「私から引いた」それを聞けば、女は黙った。芯の強いところもあって色々悩んだのだろう。頑なな瞳に、思わず苦笑して。 ) ――― そうか。俺は恋愛したことねぇから、マコっちゃんみたいになったことねぇし、ホストやってる分そういうとこ半人前かもしれねぇけど。… ……これからマコっちゃんは俺を越してもっと上いけるだろうし。んー、そうだなー。 ( 上手い言葉が、思いつかない。 ) ……あ。えと。 ( 困った表情に気付き、女は顎で珈琲牛乳っぽい色の液体を指す。 ) カルーア取ってみ?それきっとマコっちゃん好きだと思うなー。 ( そんなこと呟きながら。女は適当に、ワインをあけて、グラスを持った ) ほら、乾杯。 ( 軽く笑って、グラス、あなたのグラスに近づけようと。 ) [Mon 26 Mar 2007 07:08:25]
お知らせ > ラクリア@淫売窟寄りのとある店さんが入室されました。 『嗚呼、飲めないと不味いけど。 ( 呟く声は、なぜか可也苦笑気味 )』 [Mon 26 Mar 2007 07:03:22]
マコト > ―――でも、お客さんは一緒に飲ませたいものなのですよね。 『ワシの酒が飲めんのか〜』 って、とっても有名。 本当に言う人、まだ見たことありませんけど。 …私達だって、沢山注文してもらわないといけません。 それなら飲めないと… ( 身体を壊さないように、という線引きも大事だと思う。 気遣ってくれるのは嬉しい。 …だけど、いつまでも新米ではいられない… 自分はもうホステス… ホスト? なのだと、言い聞かせるように ) ―――どんなに言葉を重ねても、本当に正確な気持ちはお互いに伝えられませんから… わかったフリをしつつされつつ、本気では相手にしないというのが普通なのかもしれません。 ………でも、それなら私は、黙っている方が良い。 ( 嫌だけれど、嫌がっても仕方の無い事かもしれない… 『相手の事を考える』 なんて当たり前の事が、もう 『土足でずかずか』 に含まれる可能性だってあるのだからと… 同意に対してまた頷くのは、どこか潔癖症とも言えるかもしれない意識。 理解でも、愛でも、完全になれないなら、無くていい… と ) ―――私から、離れました。 …哀しむ資格はありませんし、尾を引くくらいで丁度良いのかもしれません。 ………馬鹿ですね。 ―――皆、そういうところに目を瞑って幸せになったフリが出来るのに。 …私はその幸せを、寂しいと思います… ( 『つかえたままでいいのか』 という問いには、答えていない。 罰にはなるだろうと思いながら、そんな気持ちのつかえを一切合財無くしてしまいたくて、ミルフルールに来たのだから。 極端から極端に走る、大人しそうに見えて根底では苛烈な性格…? ラクリアさんを見つめ返す瞳はどこか頑なで、私服が本音を出させているのはあるけれど、その実、建前を語る時と変わらない調子 ) ………。 ( 運ばれて来たお酒に、とりあえず乾杯しようと手を上げて――― どのグラスを持つべきか、躊躇って、苦笑を向ける ) [Mon 26 Mar 2007 05:49:21]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ――― ん。大丈夫。弱けりゃ加減すればいい。「飲めない」のをウリにしてもいいと思うし。 ( そりゃ、まあ、酒の値段含まれないから値段はちょっと変わるかも、しれないけど。体壊すよりずっといい。プライドで飲んでる奴らもいるし、そんな風にこの後輩になってほしくなかった。 ) ―――なるほど。……確かに、わかったフリされて土足でずかずか、とか嫌だよな。 ( 軽く話題返し、同意するように。 )( 「好かれていましたよ?」その言葉に、女は内心、嗚呼、両思いだったけど、踏み込むのが恐い感じなのかな、と捉え。 ) ――― 馬鹿。 そういう時は泣いたほうがいいぜ?後でずーっと尾を引くんだ。胸につっかえたままで、いいのか? ( 低くなった声に、瞳細め。静かに囁くように問いかけ。やんわり首傾げ。 ) ―――。 ( そんな矢先に運ばれるカクテルとワイン。Bセットの前菜が一緒に運ばれてきた。 ) [Mon 26 Mar 2007 05:29:36]
マコト > ―――そう、ですよね。 …さっきの話ではありませんけど… イエロティアは、そんなにお酒強くないと聞きます。 大丈夫かな。 ( フレイバーの特性自体、よく知らないから。 何を言われても、ある程度ならそんなものかと納得してしまいそうだ。 吸血植物も半分含まれているので血を! と言われても、すぐに吸血鬼とは結び付かないくらい。 …だって異種族だから、何があったって不思議は… ) ―――されたくない方だと思います。 …ううん… それとも、見透かしたような気になられるのが嫌なのかも… 他人の考えなんて、変えようとしても仕方の無い事ですけどね。 ( 微笑みながら答えて、謝られると首を振る ) ―――好かれていましたよ? 私も。 …だけど私はその人の事が信用出来ませんでした。 自分が、その人の望むような人間はない事も分かっていました…。 …一途と言って良いのかな… ―――〜泣きませんよ。 私の身勝手ですもの。 ( 覗き込む微笑に首を振る。 …声のトーンは、自然、囁くようなものに合わせられた… ) [Mon 26 Mar 2007 05:22:35]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ん?まあな。じゃなきゃこの仕事やってらんねぇだろ。 ( 首傾げられれば笑って返すのは相変わらずだけど。それでも血の代わりに飲むこともあるから、フレイバーの特性では明らかに、無い。 ) ――― ははは、マコっちゃんは見透かされたい方?見透かされたくない方? ( そんな括りも微妙だが、不意に冗談めいたような彼女に尋ね。 ) ――― 。 ( 落ち着かない指先。ぎこちない仕草。其れに気遣うように視線外して、女もポケットに手を突っ込む。 ) ……ごめんな、そんなこと訊いて。  一途なのはいいことだけど、つらいだろうにそんなんじゃ。 ……ちゃんと泣いたか? ( 揶揄するような口調も何処か和らげに、ふ、と微笑んで。覗き込むように。それでも控えめに。そっと、囁くように。 ) [Mon 26 Mar 2007 05:11:16]
マコト > ―――お酒、強いのですか? ( ブルーベリーが大好物であるように、他からの影響は受け難かったりするのだろうかと… 片目を瞑る様子に首を傾げる )   ( 拘り過ぎている、ばかな事を言っていると自分でも思うから… 呟きには頷くのみ。 やや言葉少なになって )   ( 答えるのは、問いに対してだけ ) ―――そんな風に言われてしまうと、何があったのか見透かされてしまうみたいですけど… ( ちょっと冗談めかすように肩を竦めて、やっぱり頷いた ) …引きずらなくても良くなった時が、お店を辞める時かもしれません。 …案外、天職だったりするのかもしれませんけど――― …ええ… 忘れられない。 …どうでもいい、はずなのに。 ( 真剣に見つめて来る視線からは目を逸らしながら、少し落ち着かないのか… 並べられている食器を、持ち上げないまま指先でナイフの柄を撫でた ) [Mon 26 Mar 2007 05:02:13]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 小さくなる彼女につい、喉で小さく笑う。 ) ―――ヘーキ。俺飲むから。 ( 片目瞑り、礼には頷いて笑み深めた。気まずそうな視線逸らす様子に、微笑ましげに見詰めるだけ。―――少し、間が空いた。そりゃ、言いにくいことの一つや二つ、あるかもなぁ、と後でちょっと軽率に尋ねすぎたかと後悔した。が、微苦笑見て )  ――― 恋心、か。 ( 正直な答え。に、呟けばなるほどね、と言いたげに後頭部に緩く片手当てた。 )  ……芝居の要素が強いのは確かだし、確かにリスクもすくねぇかも。要領よくできれば、だけど。 ( 女は相変わらず、軽く答えて悪戯な笑み浮かべた。 ) ――― 今でも、引きずってる? ( やんわり問いかけつつ、尋ねる瞳だけは、真剣に見詰める。穏やかな色だが、真面目な話をしている態度 ) [Mon 26 Mar 2007 04:53:18]
マコト > ………。 ( 追加で注文されるお酒に、『ぅ』 と言った感じで、なるべく表に出さないように… でも小さくなって ) …飲めないほど頼んでも、勿体無いですよ。 それは、そうですけど。 ( 『楽しまないと』 と言われれば気の抜けたような微笑を浮かべ、頷いた ) …ありがとうございます。 ( お酒強くないのとかは、基本的な事を知らなかったりするのでもバレてしまうのだろう。 気まずそうに視線を逸らしつつ、ぽつりとお礼 ) ―――。 ( 『なんでミルフルールに』 …唐突な問いには少しの間。 ミスワイスと面接した時には何と答えたっけと思い出すように宙を仰いで… 止めた。 ―――ちょっと、自嘲気味な微苦笑を零す ) ………恋心と言うか… そういうものを、捨てられればと思いました。 …そう思わない方もあるのでしょうけど… 私にとっては、水商売をするというのは、そういうことで…。 でも、どこかに向かって使っている振りでもしていないと、おかしくなりそうでしたから… ミルフルールは、男装するでしょう。 お芝居の要素が強そうで… 男性の相手もするけど、女性の相手をする方が多いなら、その分間違いも起きにくそうだと思って… ( さっくりとした問いには、正直な答え。 …多分、怒ったりはしない人だとあてにして… ) [Mon 26 Mar 2007 04:43:52]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( むっとした表情、「こういう席では」意識しているらしい彼女。嗚呼。と、内心思う。思わず悪戯な笑顔 ) ―――ちょっと待った。 ( 安めのワイン。女はホテルマンを呼びなおした。 ) ゴメン。追加 ( 勝手なこと言った。さらりと片手上げ。 ) ――― カルーアとか、カシス類も持ってきてくれるか? ( 女が注文するのは甘いカクテル類。数種類持ってくるように頼めば、ホテルマンは引っ込んだ。 ) 酒は、自分にあったもんが必ずあるから。無理しねぇで色々試してみ?楽しまねぇと、とにかく意味ねぇし ( 恐らく、そんなに強くない。休憩室で聞いても、強いという感じではなかったし。と、いうわけで、弱くも無いが飲みやすいものを選んだ。―――時間が、流れていく中。 ) ―――― マコっちゃんさ、なんでミルフルールに入ったの? ( かなり唐突な切り出しだった。悪びれなく、超がつくほどの単刀直入な問いかけはきょとんと、さっくり尋ね ) [Mon 26 Mar 2007 04:29:47]
マコト > ( 努めて澄ましているような、そんな調子。 それでも抗議の声に むっ としたような表情を見せるのは、私服効果だろうか ) ―――こういう席では、飲むものでしょう…? ( 味も銘柄も、ちょっとは教えてもらったけれどうろ覚えで… 多分、安めのワインか何かだ。 テイスティングとかは、服装の都合ラクリアさんの担当になるのだろうか ) [Mon 26 Mar 2007 04:15:34]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > マコっちゃん、酒無理しなくていいのにまたなんで……! ( 思わず抗議の声上げるところから、時間は動き出す。 ) [Mon 26 Mar 2007 04:13:14]
お知らせ > マコトさんが入室されました。 『(』 [Mon 26 Mar 2007 04:11:51]
お知らせ > ラクリア@淫売窟寄りのとある店さんが入室されました。 『お酒の注文に、女は目を丸くした。』 [Mon 26 Mar 2007 04:11:04]
お知らせ > マコトさんが帰りました。 『( 思い出したように、お酒も注文――― 背伸びかもしれないけれど、してみせたかった )』 [Sun 25 Mar 2007 05:54:03]
お知らせ > ラクリア@淫売窟寄りのとある店さんが帰りました。 『(彼女見詰め苦笑返しながら、駆け引きにも似た食事は続いて。to be countinued』 [Sun 25 Mar 2007 05:50:54]
マコト > ( 強気にもなれる。 困っているのも伝えたら、『嬉しい』 のは嘘じゃない ) ―――そう、何でもと言ってしまいましたけど、虫やカエルはちょっと… ( フォーウン料理と言えば… とそんな情報を思い出して、むむ と眉根を寄せた。 食べた事は無いが、ビジュアルイメージで。 美味しいらしいけど、とりあえず原型を留めていたら食欲を失くすこと請け合いだ ) ―――… そうですか。 それなら、良かった。 ( 真剣な表情での答えには、心底ホッとしたような微笑を。 『上手くやれている』 とまでは自分で思えない。 その言葉を使う基準が人それぞれだとしても、『大丈夫』 とか 『良い』 よりはプラスな印象だ ) ―――。 ( 言葉を選ぶような様子… 虚空から戻って来る視線…。 撫でようとする手からは逃げず、眼を細めて受け入れる。 …ブルーベリーの香り… まあいいかと思いながら ) ―――割り切りますよ。 割り切らないといけない職業じゃありませんか。 ラクリアさんも… ( むしろ 『突っぱねちまう』 で良いのかと、苦笑。 …心配させているのだろうけれど、穏やかな表情を静かに見つめ返して… ) …誰であれ、拒めるほど、私は高級ではありませんから。 もういらないものを手放しに来ています。 だから、大丈夫。 [Sun 25 Mar 2007 05:30:54]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( しれっと笑い返す貴女に淡い笑みは段々と苦いものに。なんていうか、強気だ。礼を言う貴女に「いえいえ」と軽く手をひらひらさせ ) ……へぇ。「塩っ辛い」かぁ。やっぱ小さい頃に食ってるモンの違う、なのかね? ―――ティアンは色々あるらしいよな。辛いもんもそうじゃないもんも。 ( 上手いって聞くけど、と、けらり、笑って。 )―――― ン。 ( お店の雰囲気には慣れた。その言葉は納得できる。どちらかと言えば飲み込みの早いタイプのようだし、問題は無いだろうとも。「大丈夫ではありませんか?」女は、 ) ……んー。大丈夫だと思うよ。上手くやれてると思う。 ( やや真剣な表情で手のひら顎につけるように。視線は貴女から外れ、虚空を ) ……ただ。娼婦は客を選べないってのと一緒でホストも客を選べねぇから。 俺は結構突っぱねちまうから問題だけど、割り切るのが苦手なら、逃げる術を身につけろ。 ( 静かに語りかける表情は穏やかだが、言葉選ぶように。彼女見詰め、手が伸びる。そ、っと頭撫でようと。 ) [Sun 25 Mar 2007 05:17:18]
マコト > ( 『本当ですよ?』 と首を傾げて、しれっと笑い返す。 ―――『害悪』 と言われたら? 冗談と思って相手にしないだろう。 とてもそうとは思えないし、それなら明かす訳が無い、という認識で ) ありがとうございます。 ( 注文決定 ) ―――でも、トキノミヤコ料理は塩辛いって言う人もありますね。 本当に薄いのは、むしろホワイティア圏の方だとか… よくは、知りませんけど。 …血か、慣れか、どちらでしょうね。 ティアンで育っていれば、辛い物が好きになったのかな… ( 海色の瞳を見つめ返すのは、そんな必要も無いのに構えて毅然とするような眼。 注文が終わるのを待って ) ―――お店の雰囲気には… 慣れたとは、思います。 馴染めているかと言われると、まだかもしれませんけど… それもじきに。 仕事は、ボーイをしている分には大丈夫ではありませんか? ( それは他人の評価を。 どうでしょう、と尋ねる風に。 …優秀ではないにしても、とりあえず無難ではあるだろう… ) [Sun 25 Mar 2007 05:05:36]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 「嬉しいです」それには「ホントかよ……」と言いたげに、それでも淡く笑った。 ) ( 溜息、思い当たる、と言ったような、言葉。「そう」と言われればやや安堵する内心。「害悪」なんて言ったらこの常識ある「人」は間違いなく近寄ってはくれなくなるだろう。 ) へぇ、オスシかぁ。アマウラの子は薄味だっていう子、多いもんなぁ。食文化もこうも違うとおもしれーな。 ( 虚空を仰ぐ少女に、へぇ、と笑って楽しげに口端上げれば ) Bコース?いいな。うまそうかも。 ( 少しアマウラ料理っぽいなと思いつつ、興味を持ったか笑み深め。頷く。 ) ――――  ああ。それもそうだけど、なんていうか。……色々、平気か?慣れてきた感じ? ( やんわり聞きだすように問う。覗き込む海色は貴女の瞳を。ノックの音と共にやってくるホテルマンに、女は軽くメニュー表を渡しながら「Bセット2つとブルーベリータルト一つ。」と簡潔に。ホテルマンは用件終えれば去っていくだけ。そして貴女にもう一度向き直れば視線はその黒い瞳覗き込むように。 )( 部屋の蝋燭の炎が揺れる。 ) [Sun 25 Mar 2007 04:53:58]
マコト > ( おおっと… と何かに慌てる気配はさておいて。 ―――引いてくれるのなら、勿論そこに座るだろう。 お客でもあるまいし、変な気もするけれど… わざわざ違うのを引いて座るほどの事もない ) …気遣ってくださるのは、嬉しいです。 本当に。 ( かけ過ぎだとは思うけど。 たは、と茶化すようなラクリアさんに苦笑を零して。 さっき 『やり過ぎ』 とは釘を刺した、もう気にすまい ) …ええ。 話にもよりますけど… ぁ。 ( 同業者には聞かせたくない? …そこで、先日の冷めた空気を思い出す… それで心配させてしまったのかと、溜息一つ ) ―――そう。 ( 普通の食事もとれるなら、やはり人間と変わらない? そういう問題でも無いだろう… 同じ言葉を使い同じ社会で育てば、考え方や価値観も共有できるのかもしれないけれど… ―――フレイバーについての答え。 返事は短く、間は長く。 メニューから視線を外さなければ、迷っている風にも見えるだろうか ) 〜うちは、薄味でしたから… 濃いのや辛いのは、あまり。 美味しいとは思うのですけどね、全部食べる前に嫌になってしまいます。 …ゲテモノとかで無ければ、何でも食べられますよ。 でも… 好きなのって何だろう… お寿司とか… ( 好物は、と聞かれるとこれと言って出て来ない。 色々あるにはあるのだけど、一番と聞かれると困るような、恵まれた食生活。 メニューから視線を上げて、虚空を仰ぐ ) …Bコース、よろしいですか? ( 一番安くも無いけれど、比較的安めのコースメニュー。 言った通り、薄味そうな内容だ )   ( パタン。 メニューを閉じて、一呼吸おいて ) ―――すみません。 …何かあるのだとは思っていましたけど、この間の、お店での事ですか…? ( 当の本人は、もう大して気にもしていなかった ) [Sun 25 Mar 2007 04:41:22]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ―― 俺はかまわねぇけどな。ってか素直に喜んどけよマコッちゃん( に、と笑って返す様は相変わらず茶化したようにも。まあ財布が戻ってきたからこそこうやって奢れるんだけども )( 彼女の言葉に何処か呆れたように、肩落とし気味に溜息を。片手を額に当てた。 )…でも同業者にはやっぱり聞かれたくねぇことってあるだろ? ( 同じ店なら尚更だ。彼女見遣り一言放てば場の空気を読める少女に ) どういたしまして ( 淡く微笑むけれど。「やりすぎですけど」その言葉に眉を寄せ口尖らせる。「可愛くねぇなぁもう……!」と、拗ねそうな勢い。だが、 ) ―――……え?  ……あ、ああ。うん。フレイバーの血が強いっぽいな。別に普通の食事も取れるけど、大好物ってとこ? ( そんな会話。はは、と笑って誤魔化して話濁せば女は向かい側に腰を下ろす。 ) ……マコっちゃんは、なにが好きなの? ( 相手の話を聞こうと、まずは小さな話から。やんわりと問う姿も視線はちらりとメニューを一瞥しつつ。頬杖ついて ) [Sun 25 Mar 2007 04:21:30]
マコト > ―――私は、後輩だからというだけでわがままを言われるのは嫌です。 …ここまでは、面倒見が良いとかそういう問題では… ( ラクリアさん結構お金あるのだろうかと、やはり腑に落ちない風に。 だってお財布なくした時テンション凄い事になっていたじゃない、見つかったみたいだけど。 ―――『プライド』 と言われると黙る。 誘いを 『遠慮』 されても傷付く人がいるのだとは、何となく分かるし… ここまで入ってしまえばどうせお金はかかるだろう… ) ―――たまたま隣の席に座った人の話をいつまでも覚えている人なんて、そういないのではありません? それは、確かに一晩だってゆっくりできますけど… 何もここまで… ( それとも、連れ込み宿なら一晩借りずとも細かく時間を区切れるのだろうか… ―――ラクリアさんに続いて、椅子を引く。 困惑はしていても、場の雰囲気そのものには動じていない ) ―――ありがとうございます。 ( お招きいただいて。 お品書きに手をつける前に、手は膝の上、ちょこんと礼をして ) ―――やり過ぎですけど。 ( 一言付け加えてから、メニューを開く。 『ブルーベリー』 ………。 ) ………ブルーベリーしか、栄養にならないのですか? ( パラリ、視線はメニューに落としたまま ) [Sun 25 Mar 2007 04:04:42]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 抗議っぽく振り返られ、後ろ手で扉を閉めた。 ) ――― バーカ。だから心配するなっつってんだろうに。わがままいう理由はあるね。俺の後輩だからってーのと、俺が面倒みたいから、それだけだ。ご馳走したいって言ってる俺の言葉を断るなんて俺のプライドがなくなるだろ? ( 困った顔。なんでこんなところなの、と言いたげな彼女に堂々と言いのけた。ちょっと困ったように其れから首傾けポケットに手を突っ込み扉に背中預け。 ) それに俺、ミルフルール住み込みだから家に呼ぶとか出来ねぇし、周りのこと気にするなら、誰にも聞かれずゆっくりできたほうがいいだろ?  ( そう喋りながらテーブルのほうへ。椅子をそっと引いた。 ) だから、今日は大人しく俺に付き合ってくれ。な? ( 頼むと言わんばかりに貴女見詰め。引いた椅子を軽く叩いて、手招きを小さく。 ) ルームサービスだから、好きなもん選びな?俺も腹減った。ブルーベリー食うかな。 ( いつもと変わらぬ口調で言いながら悪戯に笑って )  [Sun 25 Mar 2007 03:54:14]
マコト > ( 別に垢染みていたりはしない、いたって清潔な格好だ。 それでも華やぎとは縁遠く、こうした場所で色眼鏡を通して見れば、間違いなく物好きなお金持ちに拾われて遊ばれるストリートチルドレン。 …庇われて 『本当に男性みたいだ』 なんて考えながら… まあ、そういう人なのだからそれが普通。 笑顔にも笑顔を返さず、困惑した風に後に続く。 …悪気は無いのだとアテにしていても、不安なものは不安… )   ( マントで隠してもらって、背中を押されて入った個室。 バルコニー付き。 …なんとなく意識してしまってベッドルームの方は見ようとせず、ぐるりと一度見回したら、抗議っぽく振り返ろう… ) 〜どんな格好でもと言うから、てっきりどこかの屋台か何かと… ―――良いのですか? 私、本当にこの部屋のお金は… ( 屋台なら割り勘! と言い張る事も出来るけど、ここはどうだろう… 手持ちのお金は、勿論持っていなかった男物のスーツなど仕事の道具に消えて寂しい感じ ) …わがままを言う理由がありません。 御馳走していただく理由も… ( 困っているのはこっちだと、真意を図りかねて首を傾げる。 話があるのだと思っていた… でも、わざわざこんな所でというのは 『何ですか?』 と言外に ) [Sun 25 Mar 2007 03:47:14]
お知らせ > ラクリア@淫売窟寄りのとある店さんが入室されました。 『(扉から広がるのは、落ち着いたリビングルームとベッドルーム。 )』 [Sun 25 Mar 2007 03:39:24]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( さっきから自分の格好を心配しっぱなし。そんな様子で恥ずかしがる少女だが、外見はちゃんと女の子だ。自分が拾ったとでも勘違いされるだろうとは失礼な言い方だろうが、庇うように歩いていた為できる限りそうは見られまいと努め。そしてその様子にはケラケラ笑う。 ) 平気だっての。俺いりゃ大丈夫だから。な? ( 戸惑い、少し落ち込んだ表情さえ見せるような彼女の顔を覗き込めば、自分の長い黒いマント、彼女に羽織らせようと腕回す。こうすればまだ、見られまい。元々静かな店だから、きっと。「高そう」  思わず眉寄せた。  ) ――― ……あのな?マコっちゃんはんなトコ気にしなくていいの。今日は我侭言え?な? ( 心配そうに見詰められれば困ったように微笑んで。頭わしゃ、と撫でようと。上手くいけばそのままその手は貴女の背中へ回りこまんと。部屋の中へ押してしまう為に、ほらよっと。 )( 中に入れば落ち着いたホテルのルームが。 ) [Sun 25 Mar 2007 03:33:54]
マコト > ―――どう考えたって場違いと言うか、一言あればもう少しちゃんとした格好で… ( ぶつぶつ言いながら手を引かれて、遠慮するように小さくなって歩くのは、レンジャー風の格好… ポケットのいっぱい付いた、頑丈そうな生地の上着とズボンの娘。 男装する仕事中でなければ、柔らかい顔のラインをシャギーにして隠す必要もなく、長かった髪を切ったショートヘアはところどころでぴんつく跳ねている。 ホストだかホステスだかの先輩に、食事に誘われた今日… どんな格好でも、普通で良いと言われたので屋台か何かかと来てみれば、この有様だ。 顔を赤くして進むホテルの通路。 柔らかな絨毯の感触さえ刺々しいのは気のせいか ) ―――ねえ、止めましょう? 本当、ラクリアさんだって私と入ったら… ( むしろ、よくここまで入れた、と思いつつ… こんな格好で、この場所のどこのお店に入ろうと確実に晒し者。 絶望的な気分で、それでも押されると弱く付いて行ってしまったら――― 個室。 …人によっては別の心配もあるシチュエーションであるものの… この人は大丈夫、という漠然とした信用はあるし ) ………ぁ、の… ええと。 …高い、ですよね――― ( こういったシチュエーションでどんな事になろうと、今更それ程心配するような身体じゃない。 ―――こんな格好をしていなければ、別に高給な場所に不慣れなわけではなく… 適当に部屋を見回して… それでも今の自分にとっては生活を左右しそうなお金のかかるであろう部屋。 心配そうに、先輩を見つめよう ) [Sun 25 Mar 2007 03:27:03]
お知らせ > マコトさんが来ました。 『 いえ、あの、聞いてませんよこんな――― 』 [Sun 25 Mar 2007 03:10:49]
ラクリア@淫売窟寄りのとある店 > ( 大きな、ホテル。 優しいピアノが弾かれる品のあるカフェなど、一応高級ホテルのうちの一つ。でも別に貴族ばかりが来ているわけじゃなく。 片手引いて、部屋の前の扉。さ、と扉開けてエスコートを。 ) はい、どうぞ。 ( 食事を誘った相手を、招きいれようと。 )( 中はバルコニー付きの部屋。安いわけではないが、たまにはいいのではないかと考えたから。女を抱くとか、そういうわけじゃなく。―― ただ、気兼ねなく話をするに、すぐ寝泊りできる場所がいいだろうと踏んだだけのこと。 ) [Sun 25 Mar 2007 03:09:29]
お知らせ > ラクリア@淫売窟寄りのとある店さんが来ました。 『 それは、貴族の屋敷にも似た。 』 [Sun 25 Mar 2007 03:06:09]
お知らせ > バーン@サバトさんが帰りました。 『(ぬふぅ。大きな影は小さな陰にのしかかり、一つの陰になる)』 [Sun 25 Mar 2007 00:02:51]
バーン@サバト > 人というのは、良くわからん理屈をこねるからいかん。神もホトケ、もくそくらえ、だ。 (女を引き離し、今度は男との尻を非違寄せれば、爪を立てながら激しく犯す。その中世的な面持ちの男は、甘い声を上げる。腸内はほぐれふやけており、既に誰かに犯されているようだ) [Sat 24 Mar 2007 23:40:34]
バーン@サバト > (興奮した山羊の鼻息が、かがり火を大きく揺らす。人にとっては十分なサイズの肉棒が、びくりびくりと振るえ、女の喉に白濁をぶちまける) くあはぁ、いや、愉快愉快。 (酒を煽りながら周囲を見渡す。男が女を犯し、女が男を犯す。一人を数人が攻め、猛者は一人で複数を責め立てていた。みな、ッ本能の赴くまま、気のむくままに、唇を貪り、肌を合わせ、快楽の中に溶けていく) うむ、これぞこの世に生まれたものの本懐よ。 (いずれ、全ての場所がこうなればよい、と大きく頷いて) [Sat 24 Mar 2007 23:10:49]
バーン@サバト > (照明は揺らめき、汗に濡れた裸体を際立たせる。男のものか女のものか、獣の鳴き声にも聞こえるような嬌声を上げながら、いくつ物陰が一塊になってうごめいている。その中、偶像のように座った雄雄しい雄羊の悪魔は、喉を鳴らしながら娘の喉を犯していた。いくつかの異形の影達は、召喚者の目的に忠実に、本能のままにその場の人間達を快楽へと導いていた) [Sat 24 Mar 2007 22:57:17]
お知らせ > バーン@サバトさんが来ました。 [Sat 24 Mar 2007 22:48:33]
お知らせ > ロイ@自室さんが退室されました。 『(行く、とそう) (他に書いた事と言えば他愛もない話が二つ三つ)』 [Thu 22 Mar 2007 01:22:57]
ロイ@自室 > (便箋を封筒の中に戻す) (机の引き出しから便箋を取り出し、ペンとインクを引き寄せる。手紙を書くときは必ずブルーブラックのそれを使用する) (書かれてはいないが、己を花見にどうかと誘うのだから、金髪の麗人も付いてくるのは必至だろう。頭に一瞬痛み(錯覚)が走ったが、今度は飲ませすぎないようにちゃんと監督をしていればいいだけのことだ。問題はない) (ペン先をインクに浸し、真白い便箋の上を走らせた) [Thu 22 Mar 2007 01:21:37]
ロイ@自室 >  …花見… (それは花見に行かないかという誘い) (思い起こされるのは金髪の麗人に誘われて花見に行った櫻の色) (――と、正体をなくした金髪の麗人と幻の左ストレート) …… (思わず思い出して、右手に力が入る。手紙に微かな皺が刻まれる) (手紙を見る限りまだはっきりとした予定としてではないようだ。――さて、どうするか) [Thu 22 Mar 2007 01:11:46]
ロイ@自室 > (『 マリィがこの間 』 『 マリィは 』 『 マリィの 』) (書き出しは違うがどれもこれもそんなものだ。肝心の差出人のことは何も書かれていない。おかげで、金髪の麗人の事は結構事細かく知れるのだが、差出人の事は何も知れないという) … (何のために手紙を送っているのだと問いたい気もするが、「マリィのかわいらしさを伝えたかったんです」と普通に返される気もした) (漸く金髪の麗人以外のことについて触れた文章を見つけたときには、既に手紙は最後の方) [Thu 22 Mar 2007 01:06:15]
ロイ@自室 > (吸血鬼の住処とは言え、宵闇のような暗さだけが存在するわけではない。人のように暮らすのならばなおさらのこと) (それはともかく。己は質素な机に腰掛け、今日届いた手紙を眺めていた) (手紙の主からもらったぬいぐるみが二つ、机の上に鎮座して真白い手紙を見つめている) (トン、と己は左手の人差し指で鬢の辺りを軽く押した) [Thu 22 Mar 2007 00:59:35]
お知らせ > ロイ@自室さんが来ました。 『(室内はほのかに照らされている)』 [Thu 22 Mar 2007 00:54:38]
お知らせ > ファルディアさんが退室されました。 『(何よりも逃れたい手を取って、主を連れて行く)』 [Wed 21 Mar 2007 23:34:10]
ファルディア >  つ、 (髪を引かれれば膝をつく) (主より先に立ち上がるのは非礼。そう知りつつ、それでも、その手から逃れたかったという、その結果がこれ) [Wed 21 Mar 2007 23:33:42]
お知らせ > 紅梅さんが帰りました。 『 …ま、いいや ( 立ち上がって、右手をキミに伸ばそォ か )( 連れておいき、と ) 』 [Wed 21 Mar 2007 23:29:04]
紅梅 > …… ぅふふ。 ( あは は ) (  ぐ ぃ )  ( 右手は逃れる金の糸追いかけ 引き倒さん勢いで下へ したへと 力をかける )   … 主より先に立ち上がるの ォ … ? ( 気が抜けたの、かなァ? … うっかりさんだ、ねェ ) [Wed 21 Mar 2007 23:27:58]
ファルディア > (その笑顔は歳相応に見えるものだけれど) …左様 デ (悪趣味、と口に出しては言わぬ。己の髪を弄るその瞬間も、聡い子供は己の内心に気付いていよう) ……。 ありがとうございまス (本当に機嫌が良いのだろう、そんな事を言い出すとは。意外なものを見る目で、主を見た) …分かりましタ (己の髪に降る口付け。主が少しでも指の力を緩めればその手から逃れるように腰を浮かせて立ち上がる心算) [Wed 21 Mar 2007 23:24:15]
紅梅 > うん ( 悦ぶコドモは にっこりと ) 嫌がるのが確としたカタチで見えるのは  楽しいよォ? ( 指先が、 なおも。キミの髪を弄びなが、ら )   … 明日。 髪結いを呼んであげる ( 髪結い。とはいえ、髪を整える職ゆえ切ることもしてくれよォ。 )  だから今日は もォ、寝よゥ… ? ( ねェ。 ) ( 貴方の髪の幾筋か。指に絡めて 引き寄せ、口づけんと ) [Wed 21 Mar 2007 23:17:21]
ファルディア >  …ッ (指摘されれば、口を噤もうか) (噤んだ唇を指が滑る。少しばかり、唇が荒れているのが分かるだろうか) …… いいエ、然程でモ (苦しくなどない。声の低さは変わらぬまま、否定の音を転がした) ………楽しそうですネ (機嫌よく笑う主にぼそりと。髪を離されれば、ほ、と息を吐いて) [Wed 21 Mar 2007 23:08:32]
紅梅 > ――― 誤魔化す時は おくちが良く動く  ねェ …? ( つ … ) ( 左手のひとさし指が キミの下唇、なぞろォ と )  … ふふ。 ( くす く す )  苦しそォ だ、よォ … ? ( キミの こえ が )  ( 心地 好 い )  …、 ( 見下ろす顔は 機嫌良く笑み、髪から離れた右の手は さら、と金糸を撫で梳かん ) [Wed 21 Mar 2007 22:54:36]
ファルディア > (空気が動いたように感じられた。それが勘気の薄れか、どうかは奴隷には知れなかったが) (従順な フ リ ) … フリだなん テ (言葉は途中で途切れる) (身体が揺れる。抵抗はせぬが、目を細め、口の中で歯噛みした) … 何ヲ … ―― 仰って いるのですカ (先ほどは出てこなかった言葉がするりと唇から滑り落ちる。常よりも低い声で) ……そのために 奴隷 はありまス (ただ命令に従うために) [Wed 21 Mar 2007 22:48:58]
紅梅 > ( かちあった 花緑青に浮かんだモノに、今度は唇は 上弦のカタチ。 もしも空冴え渡っていたのなら見えただろう、今宵の月のかたち )  従順なだけは おもしろくないよ。  … ねェ、ファルディア? ( …聞いてる? ) ( ぐい。 ) ( 更に髪を引き 強引に上向かせ、己はキミの顔 覗きこもゥ )  …まァ 従順な フリ が、キミのせめてもの反抗なのだろォ けど … ? ( 従順さが逆に 拒否の証 )  ただ命令に従うだけなら 女中たちだってできるよ。 [Wed 21 Mar 2007 22:34:10]
ファルディア > (主の、これは勘気か。不機嫌そうな面に、奴隷は困惑を深くする) (畳の上に櫛が落ち、代わりに主の右手に収まるのは己の髪。一瞬非難めいた視線が主へと向けられようか。尤も、すぐにそれは隠されるが) …、 (こういう声を出すとき、主は不機嫌である時のほうが多いと思う。名前を囁く主の目を見ていられなくて、目を逸らした) ……、 …申し訳ありませン (意に 沿えずに) [Wed 21 Mar 2007 22:24:19]
紅梅 > ( 返された、その全てに 唇は下向きに弧を描くだろォ。 キミと、同じカタチ。 曇天と同じよゥ 己も 「おむずかり」 )  ――― ね、 ( ぐぃ。 ) ( 櫛を取り落としながら 右の手は、目の前の髪を 無造作に 掴まん、と )  … ファルディア? ( 至近距離 耳元で囁く ) ( やさしく やさしく   こもりうたみたいに )  俺 単なるおにんぎょうは   いらない ( ―― ドレイならば 己が意に沿え ) [Wed 21 Mar 2007 22:05:19]
ファルディア > (早く終らせてくれればいいのに、とは内心の呟き) …、は (主の呼びかけに返答にもならぬような小さな声。他人に髪を梳かれるのは微妙な心地がして、口は少しへの文字を描く) (髪に触れる感触が一瞬なくなったことに安堵したが) ッ、 (俯いた顔は更に己の内側に向かうかのように。ぴくりと一瞬肩をすくめた) 何ヲ、 (何をするのか。何がしたいのか。問いたかったが、開きかけた口は閉じる) [Wed 21 Mar 2007 21:58:41]
紅梅 > ( 冷たく 冴ゆる、黙 )  ―― ね、 ( ねェ )  ちゃんと 言わないと、ダメだよォ…? ( しゅ しゅ … ) ( 髪を、梳きゆきながら )  …でないと、 俺 ( 左手が 貴方の髪から一度、離れ ) ( 指先が僅か 髪を梳き触れゆき たどり、おちて  する リ。 キミの耳を、撫でよォと )  … まちがえちゃゥ かも。 ( くす くす。 ) [Wed 21 Mar 2007 21:45:37]
ファルディア > (一度髪を梳けば、右手は力なく膝の上に) (お人形遊び。人形と違う点は髪を切ってもまた長くなることだ。失敗しても、時をかければもう一度――何度だって遊べる) (抵抗はしない。ただ少し俯きがちになって主の戯れが終るのを待つだけだ。――不安は、微かに残ろうが) ―― (手櫛で梳いた部分は特に引っかかることもなかろう) [Wed 21 Mar 2007 21:37:31]
紅梅 > ( さァ 見えても、みえなくても 表情は、変わらぬ侭 )  … ふふ、 ( 手櫛。 目を細めれば 一度、刃物を下ろし かた リ。 二階棚の下の段、無造作に置いていた黄楊櫛が 代わりに、その手を埋める。 )  ( おにんぎょうあそび。 )  ( キミが抵抗せぬのなら  左手、伸ばし その手のひらの上、幾筋かの金糸を乗せて 右手の櫛で、梳いてゆこォ ) [Wed 21 Mar 2007 21:29:43]
ファルディア > (一瞬眉を寄せたのは主には見えたかどうか) (殆ど諦めに近い表情で、主の手に握られた鋭利な色を見た) …、 (楽しそうな笑い声が耳をくすぐる) …、いえ (ああ、何となく懐かしさが込み上げるその笑み) (髪紐が解かれれば、少し癖の付いた髪が広がる。奴隷は何となく右手で束ねていた髪を手櫛で梳いた。人前で髪を下ろすのは慣れない) [Wed 21 Mar 2007 21:22:58]
紅梅 >   …… そゥ、 ( 俺が、 )  … あぁ、 ( 右の手 に。 添えられた 鋭利な、イロ )  … ふ ふ。 ( くすくす く す )  ねェ、 ( ねぇ )  …手元が 狂っちゃったら、ごめんねェ…… ? ( キミを買うと 決めたとき、垣間見せた  無邪気で残酷な笑み 浮かべ。 ) ( 左の、手が。 髪紐を解かん と、伸び 指先が  スル り ) [Wed 21 Mar 2007 21:13:49]
ファルディア > (奴隷は唇を縫いとめているかのように押し黙る。そもそも喋る性質でもないが) …はい (呼ばれて視線を上げる。主の挙動を見守った。何を探しているのかと声を掛けるのも憚られて、緑の瞳だけが物言いたげに微かな不安を混じらせて主を見る) …… は、 ? (漏れるのは困惑の声) …今、ですカ? …マスター、が ? (女中ではなく、主が。困惑は寧ろこちらにある) [Wed 21 Mar 2007 21:05:02]
紅梅 > ( あぁ、 きりはし って、 ねェ。   はさみ の、コトだよォ … ? ) ( 昔は そォ呼んでいたらしィ から。 ) [Wed 21 Mar 2007 20:58:32]
紅梅 >   ――― ふゥン? ( こと ン ) ( 手近に在る文机に、湯呑みを置くオトが。 やけに大きく耳につく )  …ねェ、 ( ねぇ。 ) ( 主は、厨子棚へ手を 伸べ。 最下の段を ずル、と右の手で引きずり出そォ )  ――― ( くす ) ( 棚の中、右の手を 埋めよゥ か )  …切ってあげよォ か? ( 内より 取り出だすは  きりはし。 )  ―― 今。 ( ここ で? ) [Wed 21 Mar 2007 20:55:02]
ファルディア > (ぽつりと零れた言葉に初めて主を見ようか。主が湯飲みを受け取れば己は手を下ろし、その場に座す) …… (主が茶をすする音ばかりが耳に触れる) …、 明日、切りまス (人と目を合わせるのが苦手な奴隷の悪あがきの前髪。漸く目にかかろうかと言うところまで伸びていたそれ。一瞬主の顔を窺い、静かな声で返答を) [Wed 21 Mar 2007 20:48:57]
紅梅 > ( 主は。 )  …… ( 暫し、ドレイを眺め )  … 本当に、 ねェ。 ( ぽつ り ) ( ぴん と。張り詰められた糸 指先で弾く、よに。水面に波紋を描く、よォ に? 言葉、ひとつ。告げながら、手を伸ばして受けとろゥ )  … ( 茶を、ひとすすり。 ふたすすり )  …また、そろそろ ( ぽつり )   …邪魔、だよ ねェ… ? ( キミのその 長ったらしい 髪。 ) [Wed 21 Mar 2007 20:39:11]
ファルディア > (音に、奴隷は微かに反応したかのように、瞬きをひとつ。振り返らずとも、女中が部屋から辞去するのが知れる) ――失礼イたしマす (二階棚に丸盆を置き、別に置いてあった茶托に湯飲みを乗せた。両手で差し出すその間にも、主に視線は向けないまま) [Wed 21 Mar 2007 20:29:39]
紅梅 > ( 漂う 香り、に。  …玩具の所作に。 主は目を細め )  … ( ぱち ン。 ) ( 弄んでいた 扇、閉じよォか。 ソレを合図に 侍り居た女中たちは衣擦れのオト、残し ささ、と引いてゆく )  ――― … ( 湯呑みを手にした ドレイが、何をするつもり か。 細めた眼差しの侭  窺うは、つまらなそうなかんばせ ) [Wed 21 Mar 2007 20:16:49]
ファルディア > (奴隷は両手に丸盆を持つ。湯飲みからはふわりと湯気が立ち上ろうか。深蒸しの煎茶が満ちている) (女中は一つ深く頭を下げて労いの言葉を受けようか) … は、 (呼ばわれれば、奴隷は静かに主の元へと寄る) (視線は主の方に向けず僅かに下に) [Wed 21 Mar 2007 20:06:59]
紅梅 > ( コタエに、主は 視線のみで女中へと捜索の許しを、出し )  … ( 暫し 響くのは、衣擦れのオトだろォか。 遠く、何か鳥の鳴く声が 静かに。 ―― 遠退いた音が 一つ、音を増やして再び寄るのは、花の落ちた梅木に視線を移しかけた 頃 )  …ご苦労。 ( 女中への労い、ひとつ ) ――― ( 主の目は女中では なく、奴隷へ )   … こちら へ?  ( … おいで ) [Wed 21 Mar 2007 20:00:37]
女中 > (そう言うて、女中は主の部屋を後にする) (主の購入した奴隷は主の茶の準備をしているのか、それとも拾った犬の世話でもしているのか。この場において奴隷の居場所など限られる) (女中が部屋を出て暫し後、主が部屋に向かう足音は一人分増えよう) (失礼いたします、とは女の声音)  (金の髪の奴隷がやがて主の視界に入ろうか) [Wed 21 Mar 2007 19:47:17]
お知らせ > 女中さんが入室されました。 『――探して参ります』 [Wed 21 Mar 2007 19:39:56]
紅梅 > ( 天は、この頃夜になると おむずかり。 雲間の向こうにその姿隠して、しまう )  ―― まるで、 ( 彼の、よォ。 )  … ( 余り外出の出来ぬ身であるが ゆえ、購入したハズの玩具は 己が起きるころにはその姿を隠してしまう。 擦れ違いばかり。 ) ( 散歩 を、許したのは己であるから 其処を責めることは、せぬけども )  ねェ、 ( ねぇ。 傍近く侍る、女中に視線流し )  ――― ファルディア は? ( いま いずこ ) [Wed 21 Mar 2007 19:35:16]
紅梅 > ( 川辺沿いに、その店はある。 夜色の中で 邸の其処此処に、ぽつ ぽつ。 灯りの気配が。 ふぅわりと。  風に木の葉の揺れる音が。 さわさわ と。  涼やかに。 )  ―――  ( けれど店主は。 店、として開放している 其処には、おらず。  その場を女中に任せ 隣の間に、控え居るが 常。 ) ( しかし今は其処にも 在らず。 主は、己が部屋のうち ) [Wed 21 Mar 2007 19:29:21]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『( 香売店 『葉陰』 ) 』 [Wed 21 Mar 2007 19:28:13]
お知らせ > シャリネ@墓地の隅さんが退室されました。 『わからない……。(胸に秘める。本当は、わかりたくないだけなのかもしれない。)』 [Wed 21 Mar 2007 02:51:20]
シャリネ@墓地の隅 > ( でも ) [Wed 21 Mar 2007 02:50:59]
シャリネ@墓地の隅 >     ( 少女は頷くだけだ。心によくとめなければならない言葉だと感じたから。 )  一番、大切な人だけ……。 ( 思わず呟いて瞳瞬いた。私に、そんな人、いただろうか。みんな好き。反せば、みんなそんなに好きじゃない。ともいえてしまうのだろう。 ) ( 「一番を決められる?」「一番大切に思う人は、いるの?」 ) ( 言葉が止まる。そんな中で貴女が呟いた言葉、耳にしながら……。過ぎる顔が幾つか。その中で。 ) 私は……。 ( 今は言葉に詰まるだけ。でも、過ぎった姿に、焦がれた一つがあった。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:49:52]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『私には、居る。(そっとつぶやいた言葉。今はただ、シャリネを見守るのみ。)』 [Wed 21 Mar 2007 02:43:50]
ルーア・リシア > ――忘れるな。誰かを守るということは、軽々しく口で言えるものじゃない。誰かを守ることで、誰かから恨まれるかもしれない、別の誰かが不幸になるかもしれない、苦しむかもしれない。 ( スープを飲んで、淡々と言葉を紡ぐ。 ) もし守る者が先に倒れれば、守られる者もまた倒れることになる。自分が守りたいと思う人たち全てを守れるのなら、誰も悩みはしないし苦しまない。だからせめて――自分が一番大切だと思う人だけは、守ろうとする―― ( 顔を上げて、シャリネを見た。彼女の選んだ答えを聞いて、それでいいとおもう。時間が必要なのだ。 ) シャリネ、貴女は万人を愛する中で、誰にでも優しくする中で、一番を決められる? 貴女の中に、一番大切に思う人は、居るの? [Wed 21 Mar 2007 02:42:45]
シャリネ@墓地の隅 > ……ずるいんだ。 ( ずるいし、冷たい。誰にでも優しくして、誰の言葉も受け入れて。それって、冷たいのかもしれない。思わず、罪悪感なのかなんなのか、わからぬままに口に出して、自嘲気味に微笑んだ。 ) 全部守りたいなんて、無理なのに。ルーアさんの言う通り、後悔の少ないほうを選ぶしか、ないのかもしれない。 ( 歌い手として、家族の中でも箱庭の中で生きて、騎士の彼女と一緒にいる時もそう。護られて。―― こうやって一人で立って歩いている今、其れに、気がついた。この手で、何を守れるんだろう。 ) 今の私には、どうしたらいいか、わからない。だから……もう少し、考えたい。( 確り、整理したい。戸惑う瞳は未だ揺れ。それでも言の葉は真っ直ぐに貴女へと。抱きしめられるままの仔犬と共に、少女はやっと、野菜スープへ。指先がスプーン捕え、口に運んだ。 )   [Wed 21 Mar 2007 02:35:27]
シャリネ@墓地の隅 > ( 彼女見詰め。静かに頷いた。―――切られる言葉に、息を吐いた。 )  ( 問われれば、返せなかった。納得できないのかもしれない。私とは、違う。貴女見上げ ) ……ありがとう、ルーアさん。 ( 同じように考えて守ろうとする人、―― 暫く、考えめぐらせるように少女は視線を一点に。黙り込んだ。 ) ――― 。 ( 暫く経って。 ) 大切なものは……ひとつに。 ( 呪文のように紡がれた言葉は、彼女の中から汲み取った答え。―― 私は、沢山のものを、手にかけすぎているのだとしたら。眉を寄せて、思案顔。片手、指の甲は気がつけば矢張り口許に。そしてやっと、空色は彼女を見た )  わかったよ、ルーアさん。私…… ( 答えが。 )  [Wed 21 Mar 2007 02:35:17]
ルーア・リシア > 言いたいことは、わかる――よく、わかった。 ( シャリネの心、彼女の想い、意思。それらを一つ一つ受け止めて、重くうなずいた。 ) でも―― ( ルーアは、一度言葉を切って、呼吸を挟んだ。それからもう一度、口を動かす。 ) シャリネ。貴女に引かれて集まった者の中には、貴女と同じように考えて、あなたを守ろうとする者が必ず居るはず。 ( 大切だから守る。失いたくないから守る。 ) でも、そうして守られた側が、それで納得できると、本当に言い切れる? 今の、貴女のように。 ( そして、ルーアは、シャリネというこの娘が、守ることによって何か対価を得ようとしているように感じられて、言葉を濁した。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:13:51]
お知らせ > シャリネ@墓地の隅さんが入室されました。 『( ちょっと悩みすぎた。 )』 [Wed 21 Mar 2007 02:01:36]
シャリネ@墓地の隅 > (リテイク)…… 受け入れるのは、受け入れてほしいから、なのかもしれない。 ( 思ったことをぽつり、素直に呟いた。 ) でも、それだけじゃないの。……やっぱり私の大事な友達なの。敵とか味方で区別するの、わからないし、いや。 ( 落ち着いたか、思考の中で思いつくこと、呟くかのように。 ) でも、それでも……私が大切な誰かのために、誰かの敵になるのなら。……覚悟する。大切なら、私よりも、きっと、大切だから。 ( きっと自分にとって一番大切な人。それが出来たなら、体を張って護りたいと思う。支えたいと思う。笑ってくれるなら、いくらでも。ただ…… ) ……ずるいことは、したくない。 ( 約束を破りたくない。曲がったことはしたくない。約束は守りたい。約束、したんだもの。 ) それでも私が誰かの敵になるのなら……。私を敵だと思えばいい。私は、思わない。 ( 思いたくない。 ) でも……大切な人が、いなくなってしまうのは、いやなの。 ( それは、エゴ?でも。きっと、友達でも恋人でも。それが最も愛する人なら……絶対。強い眼差しは貴女を見つめ、真っ直ぐに。でも、何処か、揺れて。それはただ、疑問が残るから。「私は何が、ほしいのだろう」 ) [Wed 21 Mar 2007 02:00:54]
シャリネ@墓地の隅 >  …… 受け入れるのは、受け入れてほしいから、なのかもしれない。 ( 思ったことをぽつり、素直に呟いた。 ) でも、それだけじゃないの。……やっぱり私の大事な友達なの。敵とか味方で区別するの、わからないし、いや。 ( 落ち着いたか、思考の中で思いつくこと、呟くかのように。 ) でも、それでも……私が大切な誰かのために、誰かの敵になるのなら。……覚悟する。大切なら、私よりも、きっと、大切だから。 ( きっと自分にとって一番大切な人。それが出来たなら、体を張って護りたいと思う。支えたいと思う。笑ってくれるなら、いくらでも。ただ…… ずるいことは、したくない。 ( 約束を破りたくない。曲がったことはしたくない。約束は守りたい。約束、したんだもの。 ) それでも私が誰かの敵になるのなら……。私を敵だと思えばいい。私は、思わない。 ( 思いたくない。 ) でも……大切な人が、いなくなってしまうのは、いやなの。 ( それは、エゴ?でも。きっと、友達でも恋人でも。それが最も愛する人なら……絶対。強い眼差しは貴女を見つめ、真っ直ぐに。でも、何処か、揺れて。それはただ、疑問が残るから。「私は何が、ほしいのだろう」 ) [Wed 21 Mar 2007 01:58:50]
シャリネ@墓地の隅 > …… 言わないよ。 ( 真っ直ぐに見据えられれば、此方も見返した。「絶対言わない」拷問されたって、何されたって。わかりきっていたって、約束は、約束。――― 守りたい。 名前を呼ばれれば、彼女を見詰め。未だ理解できないその理を、黙って聞くまま。でも、私は正直に生きている。何かの敵になったり、味方になったりしたつもりはなかった。……それでも、大切にしたかったのは………なんだったんだろう。ただ、できるの?と聞かれれば答えられないまま。彼女の答えを聞いて ) 後悔の、すくない、ほう……? ( 思わず復唱し。―――納得、するかのようにこくんと、小さく頷くけれど。 ) ……ねえ、ルーアさん。私―― ( 思わず、立ち止まる。思考が。 ) 何を、したいんだろう? ( 素朴な疑問だった。単純にこころを、愛してくれた人に、返したいと思って生きてきた。挨拶から笑顔ですれば皆返してくれる。それが嬉しかった。それだけでよかった。愛してくれてもっと嬉しかった。それを返す術は、歌だったり、お手紙だったり、態度だったり……様々だった、けど。 今まで、ただ。助けてくれた二人の味方を。否、友達を助けたい、そう思っていただけ。ぐるぐる、回る、思考。私は、こうまでして「何がほしい?」 ) [Wed 21 Mar 2007 01:58:38]
お知らせ > シャリネ@墓地の隅さんが入室されました。 『( 気持ちが昂ぶりすぎたみたい。 )』 [Wed 21 Mar 2007 01:38:22]
ルーア・リシア > その”できること”を、貴女はどこまで理解しているの? なるべく、と貴女はいったけれど――貴女の性格でそれがちゃんとできると思うの? ( 死神はまっすぐにシャリネを見据えて問いかける。 ) シャリネ。貴女は人をひきつける魅力がある。いいものもわるいものも、あなたの周りに集まり、そして時に新たな問題を生む。貴女はあらゆる者たちに対して優しく、拒まず受け入れる。だけど、本当に大切な誰かのために、誰かの敵になる覚悟は、あるの? 貴女にそれが出来るの? ( 確認するように。そして、シャリネの問いかけには、目を伏せた。 ) 私は―― ( 考えて、出した答え。 ) 私なら、後悔の少ないほうを、選ぶ。どっちにしたって多かれ少なかれ自分も相手も傷つく可能性があるのなら、私は、そうしたい―― ( それは、自分自身に対する回答でもあった。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:34:40]
シャリネ@墓地の隅 >  ルーアさん、助けに行く? ( 涙声。問いかける声は、静かに ) [Wed 21 Mar 2007 01:24:17]
シャリネ@墓地の隅 > ( 「泣くな」 ) ごめ、なさい……っ…… ( 「その子が悲しむ」 ) ―――! ( 我に返る。思わず抱く力緩め、視線落とした。 ) ……ごめん、ね……シフォン……。 ( それでも抱く手を舐めてくれる仔犬が、愛しい。罪悪感湧くけれど、どうしたらいいか、わからない。俯きがちに晴れない顔は、「どうしたの?」と聞かれても暫く答えなかった。否、答えられなかった。彼女に死神の想い人がいるなんて、知らないけれど ) ……できることを、するしかないよね……。 ( ぽつり、紡ぐ声音は震えても高く細く。 ) ――― 親友のことはなるべく、VHには言わない。 ( 言いたくない。例えバレてしまっても、親友だけじゃないんだ。 ) あとは…… ( 思い浮かぶ顔。もう一つの。大事な「友人」意地っ張りで確り者の、彼女。言葉途切れ、思わず仔犬抱きしめて頬擦りする。―――それから。 ) ……ねえ、約束は、守りたいの。 でも、大切にしたいものがあって……助けたい、そう思ったら…… ( 貴女を、見上げよう。揺れる瞳は未だ、泣き腫らしたようだけれど。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:24:05]
ルーア・リシア > ( 墓暴きという事実を知った今、シャリネにこれ以上記事を見せるのは酷だろう。そう想い、そっと紙を引っ込めて、もとある場所にしまった。 ) 泣くな、といっている。 ( すっと子犬を指差して、淡々と言葉を紡ぐ。 ) その子が、悲しむ―― ( か細い鳴き声をあげる子犬を、痛々しげに見つめて。吸血鬼の親友が、いたのだろう。心を乱すシャリネの様子を見守り、ルーアは考える。もし、ヴェルセリオスがVHGに狙われたら、己はどうするのだろう。味方をするのか、見過ごすのか――死神なのに、死神ではない己―― ) それで、これからどうするつもりなの? [Wed 21 Mar 2007 01:14:59]
シャリネ@墓地の隅 > ( 頭の中で彼女の説明はぐるぐる回っている。意味を理解するのもやっと。――― だから、記事を見る余裕もない。正確には記事を見るのも恐くて……。 でも、そっと視線落とした先に、聞き覚えのある名前。思わず、口許を覆う。滴がぼろぼろ伝う。息苦しさが限界にまで。頭が可笑しくなってしまいそうな、そんな。 ) ………っ、( 「ええ」その言葉は、胸に突き刺さる。心の奥底にぐさり、と。血なんて甘いバニラの味しかしない亜人なのに、苦しくて苦しくて、仕方がない。ぼろぼろと零れ落ちる想いも、何処にも行き場はなく、駆け寄ってくる仔犬抱き上げて、反射的に抱きしめる。その温もりが嫌なくらい、暖かくて、余計に零れ落ちるのも止まないけれど。 )  ( 彼女の言っていることはとても。とてもよくわかる。どちらの立場も考えている、中立の意見。自分は今、何処にいる?決して吸血鬼の味方をしているつもりなど、ない。皆好き。それは叶わないのだとしても……種族よりも人間性本質を見て接してきたから、戸惑いも多くて。レティにだって一度たりとも「吸血鬼」として接したことは、ない。「友達」として「雇用主」として、「親友」として、接してきた。それは、ミリィだって勿論。カリンだって同じだ。肩に置かれる手にびくりと肩を。泣きじゃくるまま。「居てはいけない者などこの世にはない」その言葉が優しい救いの言葉にも聴こえて。気の緩みで涙腺が切れてしまったか、泣き出して ) ……ステアの、馬鹿……っ ( 搾り出すように、愚痴を吐き出す。 人を罵ることは、嫌い。でも。如何なる理由があったとしても。想わずにはいられない。どうして、こんなことをしたのかと。みんなのレティシアを返してほしいと。でもそれは叶わぬから……わかっているから愚痴を聞いてほしくて、仔犬を抱きしめる力強く。「きゅぅん」と、哀しそうに鳴いた、声。 )   [Wed 21 Mar 2007 01:04:22]
ルーア・リシア > ――えぇ。 ( どう答えるべきか迷ったが、かなりの時間を置いて、死神は答える。自分にも、吸血鬼の想い人がいる。だから、心は余計に複雑で、いつものように切り捨てるように言い放つことが出来なかった。 ) 許されない――許さない人たちが、必ず存在する。吸血鬼は人の血を吸うものであり、ハンターは吸血鬼を狩るもの。それは双方が存在する理由だから―― ( それ以上言葉が続かなくて、目を伏せた。 涙を流し、体を震わせるシャリネの側にそっと歩み寄り、無言で肩に手を乗せた。 ) 居てはいけない者など、この世にはない。ありとあらゆる物事には理由がある。吸血鬼にだって、ハンターにだって。だから――泣くな。 [Wed 21 Mar 2007 00:54:51]
ルーア・リシア > ( ペロペロと指先を舐められると、くすぐったそうに手を動かして――それから子犬をそっと両手で抱き上げた。 ) 生きているのなら、この子を探しているかもしれない。 ( 死んでいるのなら――それはあえて言わなかった。腕に抱える子犬は、ルーアに甘えるように鼻先をくっつけて。 ) 作業に参加したVHG職員の名前も、記してある。第三者による騙りを防ぐために。――ほら、ここ。 ( こうした記録は、墓守の側とVHGの側、双方に残される。それらを割符のように合わせることで、後に何か在ったとき、事実確認を行うのに役立てているのだ。記録書類の下のほう。幾人かの名前が描かれている。ルーアは特にこれとは示さなかったが、もしシャリネが字をちゃんと読めるなら、その中のひとつに、アレッサンドラ・クレメンテの名が記されているのが分かるだろう。 ) ――シャリネ? ( 急に、彼女の様子が変わった。何かにさいなまれるように、身を震わせて、声を曇らせ、涙を――その様子に、子犬もしきりにシャリネのほうに行こうとする。そっと下ろしてやると、キャラメル色はシャリネに寄り添うようにかけよっていった。 ) [Wed 21 Mar 2007 00:50:46]
シャリネ@墓地の隅 > 害悪を、なさない吸血鬼、は…… ( どうしよう。言葉上手く、紡げない。かたかた震えてしまう )  ……ゆるされ、ないの……? ( 戸惑う瞳は、やっと貴女へ。   問いたい。  視界が、ぼやける。ぽろ、っと、伝う水が、甘いバニラの味。 ) ……それとも、吸血鬼って…… ( いちゃ、いけないの? その言葉さえ、言葉にならなかった。できなかった。問う声は掻き消えて。かたかた、体震わせる ) [Wed 21 Mar 2007 00:41:16]
シャリネ@墓地の隅 > ( 母犬は見つかったか。その問いには首を振り、「毎日探したけどダメだったの」と。優しい顔。あまり、見ない顔だけれど、彼女を見ていると垣間見る顔だ。「やさしい死神」それが、少女の中で彼女に一番しっくりくる言葉。その姿見れば綻ぶように微笑む。「よかったね」小さく、仔犬に囁いた。 )―― そうなんだ……。 ( 仕事の触り聞けば、自分の考えていた墓守りのシステムとは違うようで、成程と他意なく納得を見せる表情。しかし。椅子から立ち上がる貴女見上げ。未だ、指はスープのスプーンにさえつかず膝と仲良し。 )  …… ( 名前を聞けば、静かに頷いた。 ) あった……? ( 少女は瞳を瞬かせ彼女のほうへ。視線見詰め、祈るばかりだった。お願いだから、VHなんてことは―――「VHGの職員数名に」 そんな願いも、その言葉で、崩れ落ちていく。深刻そうに、息が詰まった。息苦しい。どうしよう。そんな気持ちだけが。死神を待つような、そんな気持ち。焦燥にも似た。思わず眉を寄せ、俯き加減。空色は、ゆらゆら、揺れ。 ) ――――っ! ( 「吸血鬼容疑の真相究明のため」息を呑む。表情はどんどん強張っていく。 VHが   きた ? )  ………15日、から……16、にち……? ( ぽそり、出す声音さえ、震えて。 ) ( 自分はそのとき、何をしていただろうか。15,16……確か、エルザファームの日誌を書いた最後の日付が…・・・15、にち   )  ……−ア、さん……。 ( どうしよう。何もいえない。言葉にならない。ただ、言葉詰まり、押し黙る。かたかたと、体が震えた。声音も震え、言の葉も。 名前さえきちんと呼べずに。 )   ……害悪を ( ぽそり。震える声色は、静か ) [Wed 21 Mar 2007 00:38:38]
ルーア・リシア > 川ベ、で? ――母犬は、見つかったの? ( スープを口に運び、その合間にシャリネを見て問いかける。触りたい? と聞かれれば、僅かに動揺の色を見せて。 ) う――ぁ―― ( たかたかと歩み寄るふわふわなキャラメル色の塊。そっと、片手を伸ばして触れてみる。頭、背中、前足、それぞれ確かめるように、何度か軽く撫でてみる。温かい――命の温かさを感じる。変化の少ない表情に、ほんの僅か、いとしそうな色が浮かんだ。 ) 見回りは、数時間おきに行われる。広い墓地だから、それぞれの区画を、それぞれの墓守が交代で見回る。 ( さらっと墓守の仕事を触りだけ語って。シャリネの用件を聞けば、スープを飲む手を止めて、椅子から立ち上がった。 ) レティシア・フォノ・クレストラ―― ( 部屋の隅に置かれた机の上から、紙の束を取り出して何枚かめくる。その中から一枚を引っ張り出して、シャリネの前において見せた。 ) 記録に残っていた。これだ―― ( 書かれている文字を指差し、読み上げる。 ) 時期は今月の15日深夜から16日に日付けが変わった頃まで。VHGの職員数名によって、レティシア・フォノ・クレストラの墓を改めた記録と証明が残されている。 ( こうして許可と共に記録を細かくとるのは、墓荒しがVHGの名をかたり、墓を暴くようなことを防ぐため。特にちゃんとした家がある故人の墓は、生前の情報なども書かれて保管されている。誰かがその足跡を追える様に。 ) その目的は―― ( 指先が、ある箇所をなぞる。 ) レティシア・フォノ・クレストラに掛けられた、吸血鬼容疑の真相究明のため。 [Wed 21 Mar 2007 00:27:13]
シャリネ@墓地の隅 > ( 「わんちゃん」 確り聞いちゃった。ちらちら見てる様子、言いなおす様。何か、可愛い。思わずくすくす笑った。 ) 川辺でね、お母さんとはぐれちゃったみたいなんだ。懐いてくれて、そのまま拾っちゃったの。 ( 穏やかに微笑む姿は仔犬に向けられ。わが子見詰めるよな眼差し。それから ) 触りたい? ( 彼女にやんわり問えば。視線を仔犬に落として微笑みかけ。そっと下ろせば貴女の方へ歩み寄らん。駆け寄るというよりはたかたかと歩み寄る。尻尾振って。ご挨拶したい模様。少女は仔犬に微笑み深めれば、そっと狭い部屋の中身回して、私の家よりちょっと小さい、くらい? ) ……あ、ありがとう。 ( 着席促されれば微笑んでそっと腰掛けよう。白い衣装のまま、ちょこんと控えめに。 ) こんな時間にも、見回りするんだね。 ( 見回りの時間帯をよく知らない少女は昼に見回りするものだと思っているらしく、大変なんだ、と納得するように、未だ僅かきょとんとした表情相変わらず。 )  ( 「どうしたの?」 ) ――― あ。 ( すっかり忘れていた用件。思い出したように、表情は曇って俯き加減。 膝に置かれる両手は、指と指を絡め、落ち着かない様子を何処か。視線も指先に ) ……レティシア・フォノ・クレストラの、お墓。……何が、あったの? ( 問う声は深刻。嫌な予感は、外れてほしいとただ願う。用件だけを簡潔に、貴女に。視線見上げれば見詰める双眸は、泣きそうなばかりに戸惑いを帯びて ) [Wed 21 Mar 2007 00:03:35]
ルーア・リシア > ところで、その――わんちゃ――犬、どうしたの? ( やっぱり気になっているらしく、ちらちら横目で見ては、何も知らぬそぶりになったりその繰り返し。 ) えぇ、体を温めるための夜食。もうじき、見回りの時間、だから―― ( 食事をする部屋は、玄関をはいってすぐのところ。右手にキッチン、奥に寝室。本当に狭い。正方形のテーブルに、向かい合う形で丸イスが二つ。そのうちひとつを引いて、シャリネに着席を促す。 ) それで、どうしたの? 子犬をわざわざ見せに来たわけじゃ、ないんでしょう? ( キッチンから野菜スープを持った器を持ってくると、シャリネと己の席の前においた。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:54:49]
シャリネ@墓地の隅 > え、いえ、覚えてる。覚えてます、でも、ええ、お化け……! ( 真顔で呟かれれば少女は動揺しっぱなし。だってそんな、ただひたすら吃驚、という顔。惹きつける、ということは嫌われてるわけじゃないのかな?なら、ありがとうだけど……でも、あれ。※テンパってきたらしい。黙ったはいいものの百面相を続ける少女。考え込むように眉を寄せたり、子犬を困ったように見たり。子犬も目丸くしたまま。 ) ――― あ。はい。   ( 「用があるなら中で聞くから。」 そんな風に悩んでいた少女を一蹴できてしまう彼女はある意味凄い。お墓守りさんって凄いんだなぁって、何か違う解釈しました。こく、と頷けば中へ促されるまま、小さく膝を折る。「お邪魔します」そう告げて。何か追い返している様子の彼女瞬きしつつ、振り返ってとりあえず、「いる」んだな、と思ったから。「嫌われていない」という解釈だったから )  起こしてごめんなさい。おやすみなさい。 ( そう、空虚に向かったふわり、微笑んでみた。 ) ――― いいにおいですね、お夕飯? ( そう、やんわりと ) [Tue 20 Mar 2007 23:47:28]
ルーア・リシア > ( 迷っていない。けれど、ここがルーア・リシアの家だとは知らずに来た。とすれば、墓守そのものに用があってきたと見るのが妥当か。驚き、アタフタとうろたえるシャリネをじっと見つめていたが、やがて口を開いた。 ) 貴女は、他者をひきつける。それが生きている者であれ死んでいる者であれ。――川辺での忠告は、どうやら忘れてしまった、か。 ( ただ、それだけ。事実を確認するように、言葉を紡ぐ。でも内心、犬かわいいなぁとかちらちら視線を送っているのは秘密。この死神は、いささか現世に染まりすぎたようだ。 ) まぁ、いい。用があるなら中で聞くから。 ( 踵を返し、肩越しに指先でちょいちょいと部屋の中へ入るように促した。憑いてきた青白い半透明な住人たちには、さっさと帰れと急かして追い返した。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:41:38]
シャリネ@墓地の隅 > う、うん。まさかルーアさんだとは思わなかっ―――こんばんわ……。ま、迷ってないです。 ( 扉が開けばホッと息を吐いて仔犬と視線合わせて大丈夫、と微笑むのも束の間。 )(「4人も」 ……つけて?肩指されれば視線は其方に。 )……え? ( きょとん。  ―――思考停止中。 ) ( 何かつけて?え、後ろに4人?えと、護衛さん?違う、えと、何?あ、動物がついてきちゃったとか?え、えと、え、え。もしかして ) ………おばけ?!  ( 思いっきり叫ぶ泣きそうな顔して。瞳丸く、あたふたおろおろ。 ) どうしよう、え、何したかな。起こしちゃった?寝てるの邪魔しちゃった?ごめんなさい、悪気はなかったの、ただどうしても用があってあのね……! ( 弁解一生懸命。今にも泣きそうな表情でおろおろ視線振りまきながら仔犬は不思議そうに目を丸くしている。飼い主があんまりにもおろおろするから逆に慌てるように。※一心同体※ もはや彼女にではなく空虚に必死に話しかけている。 )  [Tue 20 Mar 2007 23:35:22]
ルーア・リシア > ――ここは、私の家。もしかして、知らずに、きた? ( てっきり墓守の同僚か誰かに聞いてたずねてきたものだと思ったが、どうも違ったようだ。覗き戸が閉まり、代わりに鍵が外れる音がして、扉が開く。 ) こんばんは。そして久しぶり。――道にでも、迷った? ( 扉が開くと、ブラウスにミニスカート、オーバーニーソックスという格好をした、黄色いツインテールの娘が出てくる。それと共に、台所からは夜食のスープの香りが外に流れていく。 ) それとも、何か用事があってきた、とか? ――そんな後ろに4人も憑けて。 ( 淡々とした声音で、シャリネの肩の辺りを指差して、ぼそっと。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:28:32]
シャリネ@墓地の隅 > ―――ひっ。 ( 思わず声上げた。肩を一人と一匹、共に震わせ。びっくー。 ) ………あれ? ( でも、その肩も降りて。思わずきょとんと瞬きする空色は、斜めに傾けられる首と共に不思議そう。 ) ……もしかして、ここに住んでるお墓守りさんって…… ( 思わずぽつり。拍子抜けした、と言わんばかりに目を丸く。 ) ……こんばんわ? ( 用件よりも、なんていうか、すっ飛んでしまって挨拶だけが。ふわりと微笑む余裕すらなく、其れは其れはきょとんとした表情。仔犬もちょっと吃驚した表情をしているか、瞳ぱしぱし ) [Tue 20 Mar 2007 23:20:03]
ボロ小屋 > ( ドアの上部分。ちょうど目の高さくらいに取り付けられた横長の覗き戸が、内側から指先で押し上げられる。外の様子を伺うのは、枠に切り取られた少女の双眸であった。 ) ――珍しい客がきた。 ( 表情の変化が薄い顔で、ぼそっと。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:16:37]
ボロ小屋 > ( とってつけたようなガタガタの窓に明かりが灯っていなければ、それは打ち捨てられた廃屋にしか見えないような建物だった。屋根も低く、薄い木の板を重ねて張り合わせたような補強が、ところどころになされている。”ごめんください”という声に対して――すぐに返事はない。だがやがて、家の中からゴトゴトと足音が聞こえることだろう。それはやがて、気配と共に扉の前ヘと近づいてくる。そして―― ) [Tue 20 Mar 2007 23:14:15]
お知らせ > ボロ小屋さんが来ました。 『(墓地の片隅にひっそりと建てられた小屋)』 [Tue 20 Mar 2007 23:09:32]
シャリネ@墓地の隅 > ( そっと、そっと息を潜める。仔犬も少し体震わせて、少女も体震わせて。寒さになのか、雰囲気に、なのか。……とにかく、飼い主に似るって言うけど、あながち間違っちゃいない。 ) ……だいじょうぶ、だいじょうぶだよシフォン。きっと、きっとね?何もでない…… ( ワォーーーーン ) ………。 ( 沈黙。 ) ……い、い、急ごう?ね?ね?シフォン。 ( 焦って言ってるけど抱いてるのは貴女です。――仔犬も見上げてぶるぶる震えてる。こんなんじゃ番犬とは程遠そう。さく、さくり。―――止まれば、そっと家の扉前。 ) ……ごめんください。 ( そう、高い音が響いて闇に通る。 )  [Tue 20 Mar 2007 23:07:55]
シャリネ@墓地の隅 > ( ざわざわ耳に鳴る音 何かの鳴いた声。様々なものに肩を竦めながら、子犬を抱える白は銀の緩い糸を揺らして訪ねる場所。でも、墓地はそんなに詳しくない。おまけにあんまり気味のいいものではなくて、脅えたように息を潜める。実は、夜の墓地とかホラーチックは苦手。嫌いじゃないけど、何か出てきそうで恐い。――― でも。 ) レティがいるから、大丈夫だよね……。 ( 知らないわけじゃない。知っている人のお墓もあるんだ。そんな迷信っぽいことを思いながら、祈りに祈り、足を進める。サクサク―――そうして進んだ先に、見えてくる灯り。 ) ……。 ( あ、と声を出す代わりに小さく息を吐いて瞳見開く。―――あれ、かな? ) ……。 ( とにかく早めに足を進めてしまいたい。このなんていうか、暗くてじとっとした足先が、なんだろう。うん、恐い?ちょっと苦手?―――少女は足早に白いドレス翻して灯りのほうへ小走りになる。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:03:35]
お知らせ > シャリネ@墓地の隅さんが入室されました。 『 仔犬と、ランタンと、バスケットだけを持って。 』 [Tue 20 Mar 2007 22:57:29]
お知らせ > ハクセイ@自宅さんが退室されました。 [Tue 20 Mar 2007 06:52:25]
ハクセイ@自宅 > ―――― ( どれほどやっただろうか。すでに本数を数えるのは途中でやめてしまった。 ) ・・・・・ハーミア、居るかい? ( 居るかどうかは気配読みに長けた彼は判っていたけれど、口に出して聞いてしまう。しばし「意味のない」沈黙を保った後、ハクセイは自分自身で拾えるだけの薪を拾う。それらを丁寧に並べておき、気まぐれ朝の日課は終わりを告げた ) [Tue 20 Mar 2007 06:49:53]
ハクセイ@自宅 > ( 館と言うには小さすぎ、屋敷というには質素な邸宅をぐるりと回るように歩き、裏手に回る。そこにある薪の本数をハクセイは確かめたことはないのだが、季節によって本人曰く「暇つぶし」である薪割などに精を出すのも日課と言うには遠い行動だった ) ―――、っと ( しかし、目が見えないということは判断基準が少なすぎて困る。風の流れ、匂いの有無、気配、衣擦れの音、息遣い、足の裏で感じる感触に至るまで。五感以上の多くを使って対処する彼であっても、巻き割りという行動はひどくのんびりとしたものである。これを日課にしているにも関わらず、ハクセイの巻き割りのペースは非常に遅かった ) [Tue 20 Mar 2007 06:39:24]
ハクセイ@自宅 > ( ハクセイの朝はいつも早い。日の出とともに起き、日が沈むと寝室に引っ込んでしまうという生活をしているハクセイの肌は今日も快適絶好調。ツヤとハリのある肌は密かな自慢である、と9割冗談で思いつつ、大きな欠伸を一つしてから歩き出した。竹に区切られた朝日を横目に庭を散歩する ) [Tue 20 Mar 2007 06:29:35]
ハクセイ@自宅 > ( 毎日のごとく太陽は東から昇る。地平線のかなた、茜色の太陽が顔を覗かせる光景を、目を細めて眺めていた ) ――― ( 両手を袖の中に突っ込み、ハクセイは光を盲目な瞳を細め、見えないはずの光を何故か「眩しい」と感じることに些細な疑問を抱く。しかしそれも「日常生活においてちょっと思う程度」と位置づけて朝の冷たい空気と一緒に飲み込み、吐き出した ) [Tue 20 Mar 2007 06:26:26]
お知らせ > ハクセイ@自宅さんが入室されました。 『( ――――朝日が目に染みる )』 [Tue 20 Mar 2007 06:23:23]
お知らせ > ラフィス@自室さんが帰りました。 『( やがて。規則正しい寝息だけが、残る。 )』 [Tue 20 Mar 2007 00:53:38]
ラフィス@自室 > ( 思い至った時期、タイミング、共に余りにも悪過ぎる。深い溜息を一つ虚空に吐き出せば ――― ずるずると、意識は混濁し、闇の奥へ引き摺り込まれる。 ) [Tue 20 Mar 2007 00:51:23]
ラフィス@自室 > ( 昨日何があったのか、なんて私は知らない。只、大方碌でも無い事であろうと位は見当が付く ――― 髪を纏めていた紐を解き、然したる狙いも付けず何処かへ放り投げ、眼を閉じた。 ) ( 思えば。“彼等”が此の家で生活するようになってから、それなりに時間は経過しているが。間の抜けた事に、此の家の誰一人として“彼等”が何者なのか知らない。確認を怠った私が一番の間抜けなのだろうとは思うが。 ) ――― かと言って。 ( 思い出されるのは、少女の泣き腫らした眼。 ) [Tue 20 Mar 2007 00:48:31]
ラフィス@自室 > ( ――― それから。会話と呼べるような会話も無いまま、私はさっさと外出し。つい先程帰って来て、今に至る。なんとも居心地の悪い空気だった事以外は良く覚えていないし、昼間何をしていたかなんて記憶も殆ど無い。何しろ、何かをしようと言う明確な理由も無いままに只漠然と時間を費やして居ただけだから。中身なんて生まれよう筈も無い。 ) らしくも無い、事だな。 ( 茫、と。呟いて、浅い溜息を一つ吐いた。 ) [Tue 20 Mar 2007 00:20:32]
ラフィス@自室 > ( 帰って来た“彼女”に、私は何も言わなかった。正確に言えば、“彼女”が帰って来た時点において私は既に眠っていた訳だから、声を掛けるなんて事はそもそも不可能であった。だから、帰って来た“彼女”を自分の眼で確認したのは、夜が明けた後だった。 ) ――― 酷い顔だった、な。 ( 言うほど大きくも無いが、足がはみ出るほど小さくも無い、極々普通のシングルベッドの上に転がって。そんな事を呟いた。 ) [Tue 20 Mar 2007 00:13:47]
お知らせ > ラフィス@自室さんが来ました。 『( 出て行ったのは二人。戻って来たのは一人。 )』 [Tue 20 Mar 2007 00:10:31]
お知らせ > アイシーさんが退室されました。 『( 瞼を閉じて世界を拒絶する。 そのまま目が覚めなくとも、もうかまわない )』 [Mon 19 Mar 2007 05:18:33]
アイシー > (「これから」とか「明日」とか考える余裕は無い。 主の正体を誰かに相談するとも、主に復讐しようとも、今は思えない。 頭の中で回る主の言葉が、「考える」事、全てを押し流していく。 「自分を買った理由」「興味の対象」「哂う主」――― もうこのまま主に捨てられて、また奴隷ギルドに戻ると言うのなら、もうそれでも良いと思う。     檻の外に居ても「檻の中」に居るのだから。今日はそれを、主が教えてくれた。  )……………  も   ぅ   …     ぃ       (――身体に寄せていた足を地面に投げ出した。白く冷えた指先を、落ちるままに地面の上に転がす。 最後に、螺子の切れた人形のように、地面の上に身体を投げ出して) ――――― …… いや  ―― [Mon 19 Mar 2007 05:16:38]
アイシー > (一頻り泣いて、泣いて、泣いて泣いて、声も涙も枯れて、寒さで指先が白くなる頃。) ――………っ……。 (羽ばたきの音も、主の声も、気配も感じなくなるころ。)―――………ぅ、 ふ   ぅ――…っ   (漸く顔を上げて、泣き腫らした瞳であたりを見回した。       既に主の姿も無く     見慣れた暗闇が、木々の間に満ちていた。 ) [Mon 19 Mar 2007 05:03:21]
お知らせ > ジル@とある公園さんが帰りました。 『楽しめた、が、な。(満足はしたが―失う物もある。)』 [Mon 19 Mar 2007 04:59:38]
ジル@とある公園 > ( さてさて、アイシーはルフシュやラフィスに主人の正体が悪魔だということを打ち明けるのだろうか。 だとすれば、暫くではなくもう二度と帰れない可能性もあるが――そうなったら、その時は他人の傷を抉って楽しんでいた行為に対する、それ相応の罰というものだろう。 ) あまり長くここにいるなよ。 風邪を引くぞ。 ( そう言い残すと、頭上にあった悪魔の気配はその場を去っていく。 ) [Mon 19 Mar 2007 04:47:36]
アイシー > (近づいてくる足音にすら怯えて、首を横に振る。 縮めた足を更に胸に引き寄せ、すすり泣き続けた。 昨日までだったら、その優しい声に素直に笑えたのに。 もう今日は――今日は、聞きたくない。 その声で散々抉られたのだから。もうこれ以上は耐えられない。 自分を守る為の防衛手段として、「耳を塞ぎ・目を閉じて・泣く」ことを選んだ。羽が広がる気配に、更に耳を塞ぎ)  っ………ふっく  っ……  ぅ  っ……えっ……  っ (耳を塞いでも、音が回りにある限り、ある程度は声が聞こえてしまう。おぼろげながらも主の言葉を聞きながらも、返事らしきものは返さず――主が目の前から消えた後も、暫くはその場で泣き続けることだろう) [Mon 19 Mar 2007 04:41:30]
ジル@とある公園 > ―――ま、当然の反応であろうな。 ( 自分の正体を知って豹変した奴隷の態度。 ――それに 傷付かなかったといえば 嘘になるのか ? ) ――ああ、怯えるのは的確な判断だぞ。 悪魔は人を堕落させる。 悪魔は人間にとって純粋な害悪だ。 アイシー、お前のその判断は実に正しい。 ( 必死に目の前の現実を受け容れまいとする少女。 ゆっくりとそれに近付いていく悪魔が投げ掛けるのは、その種族にはいたく似合わぬ優しい声。 )  ―――今宵の私は、些か趣味が悪かったな。  ( 瞼を閉じながら少女に向かってそう言うと、背中の双翼を羽ばたかせて少女が背中を預けている幹へと飛んだ。 ただし、目標は少女の傍ではない。 目的の場所はその遥か上にある一本の枝。 )  そうだな、一週間かそこらか――少なくとも暫くは戻らぬ。 ルフシュとラフィスにも、そう宜しく言っておいてくれ。  ( 枝葉を揺らしながら足を乗せて、暫くの間居候宅に戻らないことを少女に告げた。 ) [Mon 19 Mar 2007 04:28:09]
アイシー > (壊れてしまったものを元に戻す魔法がないように、起きてしまった事をなかった事にもできない。――それは、目の前の奴隷が一番よく知っている。  そして、知ってしまったからこそ―――) ……………嫌、 嫌   いや        いや  (その象徴的な二枚の羽は、「ライカニア」の翼とは違うように思えた。 主の身体を覆い隠す闇色の翼は、悪夢に終わりが無いことを告げられたよう。 ―― 貴方を「悪魔」だと認識するには十分だった。 背中を幹に預け、それ以上逃げられないことを悟ると、自分の耳を塞いで、顔を縮めた膝の間に埋めた。) ……嘘、 嫌  やだ  いや   いや  ……ぃや  っ やだ  !   やだ  っ ( ―――自分を買い上げた主人は、人ではなく、悪魔だった。 しかも、少し前にヴェイトスを騒がせた悪魔の門を潜ってきた悪魔。 ――そして、自分は、その悪魔の傍でなければ生きられないのだ。  …「主は正しい」のだから――――……。  ……。  )(恐怖の許容量を超えた娘は、幼子のようにすすり泣き始める。主の謝罪が聞こえても、首を横に振って、全てを拒絶し) [Mon 19 Mar 2007 04:08:32]
ジル@とある公園 > ( 悪魔は昨日も今日も変わらない。 ただ何時もの通り自信過剰に振る舞い、何時ものように奴隷と接する。 ――今宵の出来事が、一夜の悪夢と現実逃避するのも一つの手なのだろう。 ) お前の腕は私も保証してやるさ。 アイシーが美味だと言ったのだ。 それは間違いなく 上手に 出来たのだろう。 ( もっとも、そう簡単に人間が自分の心を騙せるかは知らないが。 ) ( 人並み以上に整った顔立ちと貴族のような豪奢な服装、だが――それが人間とはまるで異質の種族という証に、背中には一対の黒翼が存在している。 ) さてさて、改めて名乗っておくとしようか。 魔界にあるイーディスの台地の一画を治める悪魔。 ジルドレ・シュナイド・アルベル・ズェピア。 名前は略式にして失礼。 かの紅い雨のおり、魔界の門を潜ることで人の世に訪れた悪魔の内の一匹だ。 ( 大きな二枚の翼で自分の体を覆いながら慇懃な礼を優雅に一つ。 そして、奴隷が怯え切った様子を見せれば悪戯心の交じった微笑みを浮かべる。 ) ―――おやおや、今日は少しばかりアイシーを驚かせすぎてしまったかな? いや失敬。 ( 後退る奴隷を追うことはしない。 ) [Mon 19 Mar 2007 03:54:01]
アイシー > (頭上から聞こえる主の声。――昨日と今日はもう違うんだ。 自分が壊れたとは思わない。けれど……もう――なんだか、考える事が億劫になってくる。 自分がどんな事を思い、何をしようと――何も変わらないのだ、と。 だから、後は…――早く帰って眠りたい。そして、夢だったんだと―――…思いたい。 「あの時」のことを語る自分も、主の「望む事」も嘘だったんだって。 )  …… はい。(今が現実だと理解しているだけに。 )(主の掌が自分から離れる。首が支えを失って落ちた)―― 食べて、もらえなかったけれど。きっと おいしい って いってもらえると  今でも  思ってます ・・・  ・  (「悪魔と変わらない」)(ただ、その一言に落とした両手が戦慄いた。瞼を強く強く閉じて、再び震える肩。――だけど、先程とは違い、今震えているのは、強く拳を握った所為で) ……。(再び込み上がる嘔吐感に、口を押さえようとした時だった。 目 の 前 で 何 か が 起 こ っ た ――…黒髪が木の葉と共に舞い上がる。何事かと咄嗟に顔を上げた先にあるのは――夜色の二枚の翼)  ・・・・・・・・・・・・・。  (凍った表情に浮かぶ驚愕は、恐怖すら滲んで)  …   いや  。 (普通の人間が「悪魔」に会った時、どういう反応をするのか。 ――怯えと恐れと共に、座ったまま後退る。 木の幹に背がついた後、モ) [Mon 19 Mar 2007 03:35:45]
ジル@とある公園 > ( 今までの関係をあっさりと崩した悪魔。 少しだけ、寂しさが芽生えた気がした。 ――いや、悪魔にとっては最初からこうする心算だったのだ。 悔やむのも、後悔するのも 有り得ない=@) ( だから止めない。 むしろ更に話の続きを望んだ。 健気な奴隷は主の願いを聞いて、つらつらとその時のその思いを言葉にして語る。 ) ―――なるほど、オレンジバターソテーか。 アイシーはバターが得意だからな。 さぞ美味に仕上がっただろう。 ( そして 知りたくもなかったであろうその感想が主人に伝わる。 ) なる、ほど。 なるほど。 面白い。 人はやはり面白い。 ( そうして、最後まで聞いた主は愉しそうに呟いた。 奴隷の輪郭に添えていた手を放し、大袈裟な演技を行う役者のように、奴隷に背を向けて両手を広げた。 ) いや、人という種族も案外私たちと大差ないのだな。 ―――そのような感想を抱けるとは 悪魔とも さして変わらないのだな。  ( その言葉を紡いだ時、体の内に収納されていた黒の双翼が外界に顕現された。 絵本に出てくる悪魔のような黒い翼が、突如として貴族の背中に生える。 それを、禍々しいと感じるか鮮やかだと感じるかはこの奴隷の少女の感性次第だろう。 ) 愉しめた。 今宵は 非常に愉しめたぞ、アイシー・ルー。 『人を食った話』 悪魔が過ごす夜に相応しい話だった。 ( それは あまりにも 唐突な己の種族の暴露。 ) [Mon 19 Mar 2007 03:10:42]
アイシー > (昨日までは、ジル様に触られるのが嬉しかったんだ。 貴族の王子様が、自分に触れてくれる。 畏れ多い事だけど、その時だけは、この人に少しだけでも認められたんだなって思えたから。 ジル様に誉めてもらえるのが嬉しかった。美味しいって言ってもらえるのが嬉しかった。 牢屋の中に差し伸べてくれた手をとった時から、ジル様に感謝してた。 ――たった今、「それ」が分かった。だって、今は 心がちっとも騒がないから。撫でられただけで、あれだけ喧しくなった心臓が、今日は静かに冷えていく。)(こんな間際になっても、「もういい」の言葉を期待している。―― 頭上で響く主人の声に、ビクと肩を揺らした。震え始める自分を、自分で諌めながら) …………っ ………。 出   来上がるまで、頑張った   よ?  「あの人」が持ってきた肉は、血抜きが出来 ていなかったから、少し苦労したん 。 それに 硬いし、酷い匂いが取れなくて――…そのまま じゃ とても 使えない(震えが止まる。 肩に指の跡を残して、膝の上におちる両手)  ――ジンジャー・オニオン・ガーリック・タイム・オレガノ・ローズマリー・セージ・ワイン・朱鷺乃都のワイン・ミルク―― 全て試して  「どれが一番臭くないか」 そこから、そこから―――― …(黙る。 )  ……。 (話が飛んだ) 最後は、オレンジバターソテーになったよ それが一番「美味しかったから」(食べたから、知ってる。 語る声は、呟くようなモノに変わっていく。 一呼吸おいて 、貴方の奴隷は「人を調理した感想」として――以下のように述べる)ジル様。 僕は――『人は美味しい』と思いました。 『僕はそのレシピを持ってる』と、思いました。 ………それが、最初の、本当に、最初の、僕の(誰にもいえなかった)感想です。 [Mon 19 Mar 2007 02:41:44]
ジル@とある公園 > ( 最初に出会ったときに感情と共に言い放った言葉。 銀狼の屋敷で主と執事に言い切った台詞。 アレを忘れた訳ではない。 領主たる自分は、領民を守るために全てを尽くす。 しかし――アイシー・ルーは、魔界の自分の領地に住む者では無い。 この掌で守ろうとするのは、己の民のみ。 それ以上を掬い取るのは自分の手に余ることだ。 だからこうして、目の前の少女を追い込めることが出来る。 )( 結局 少女にとっては この悪魔も以前の主も 大差無い。 )( 礼を言う奴隷の言葉。 それは自分が望んで自分の手で引き寄せた事態。 それなのに――ひどく苛立たしく思えた。 )  ―――なに、光栄に思うとよい。 この世界の神々すら一目見た瞬間に平伏す美貌を持った私に褒められたのだからな。 ( その苛立ちをいつもどおりの言葉で誤魔化した。 )  ―――………  ( そうして始まる少女の告白。 悪魔はクスリと微笑むばかり。 )  アイシーの腕は確かだからな。 ―――それで?  ( 頬に掛かった少女の黒髪を優しく撫でつつ、更に続きを望む。 ) [Mon 19 Mar 2007 02:12:21]
アイシー > (主の言葉も、考え方も、何一つ間違っていないのに――――「裏切られた」と思ってしまう自分が煩わしい。自分の息子を優先した主と、この金髪の主が重なってしまうのが悲しい。 少しでも”奴隷”と云う身分を忘れていた自分が愚かしい。 情けない。 悪魔が人のマイナス感情を喰らうと言うのなら、さぞや今この娘の感情は「美味い」だろう。 絶望しか見えない現状を”受け入れ”、少しずつ磨り減る娘の心)(「後悔していない」 )―――― ありがと  ございます。 (今日まで主の期待に添えず、それどころか、主である貴方の真意すら汲み取れず、愚かな僕を、そのように思ってくれて)――――…っ…(息を吸う)(では、せめて―― 今日は、主の期待に応えようと思う。) ―――………っ(言葉にできず漏れた息。 再び吸い込んで) ……ぼ 、僕は  誉められると思って   まし た 。 最後の、最後の一欠片まで 「美味しく」 できた   から。   (ぎこちない告白が始まる。 主の掌の感触に促されるように) [Mon 19 Mar 2007 01:59:26]
ジル@とある公園 > ( 奴隷という名の枷からは逃げられない。 いや――このまま放置しておけば自然と逃れ得るかもしれなかったのに、その鎖を嵌め直したのは私――か。 ) 別段、謝罪を求めているわけではないがな。 ( ある意味――期待させていた原因は、この主のせいだ。 奴隷を奴隷と扱わぬ普段の態度。 ただの従者のように扱い、気楽な会話を弾ませて。 ――そのくせに、こうした大事な時に彼女を再び『奴隷』だと名指しで言い切る。 この悪魔は 卑怯だ。 ) ―――アイシー。 一つだけ、言っておくぞ。 私はお前を買って、何一つ後悔していない。 ( 謝罪を幾度と無く繰り返す奴隷に、悪魔は一言言った。 魔界で生まれ育った自分は、母と同じ種族の『人』という存在に興味があった。 父が愛した人間という種。 それは 果たしてどのような者だったのか。 ――いまだに答えは出ないけれど、この少女と時間を共にして悪魔が楽しいと思っているのも一つの事実。 )  ―――そう だな。  ( 当初の目的は――ただ過去を蒸し返された少女が悲嘆に暮れる姿を眺めて、自らの嗜虐心を満足させるという程度のもの。 ちゃんとした返答が出てくるのは期待していなかったが――答えてくれると言うのなら、教えてもらうとしよう。 興味深いと言ったのは嘘偽りではないから。 ) 非常に気になって仕方が無い。 是非に、教えてもらうとしよう。 ( 以前から時折やる仕草のように――頭を垂れる奴隷の輪郭を優しく撫でようとしながら促した。 ) [Mon 19 Mar 2007 01:40:19]
アイシー > 『人を調理した感想』と『禁忌の行為の手伝いをした時の気分』。 [Mon 19 Mar 2007 01:19:41]
アイシー > ( 何を思いあがっていたんだろう。 此処は檻の中だ。 あそこと何も変わらない。 足に手に見えない枷が付いている。 逃げられたとでも思った?  主は自分に言った「忘れたのか」と。 ) ごめんなさい―…(忘れていたわけじゃなかった。 でも、忘れたかったんです。)(主の言葉は、自分に『立場』を丁寧に教えてくれる。言葉ではなく感情で――その態度で。 正しい「僕」の在り方を。 何を期待してたんだろう。 瞬きを忘れた瞳から涙が零れた。膝に雫を落とし。)(「他に利点が」)………―――ごめんなさい( ある筈が無い。)(罪人として奴隷になった女を、貴族が好んで買う理由なんて――容姿がいいわけでもない。性奴隷として使えるわけじゃない。 痩せ細り、死ぬだけだった僕に利点なんて何もない。)  ごめんなさい 。 ( 金の髪と、白い肌、蒼い瞳――綺麗な主様の言葉。 貴方は全て正しい。・・・・・・・・ 僕のご主人様は何も間違ってはいない。 頭を垂れて震える女は、己の肩に爪先が食い込むほど強く握って) ………… ごめんなさい、ご主人様。 (謝罪を口にして、泣くのを止めた)   …聞きたいんですよ ね  [Mon 19 Mar 2007 01:18:44]
ジル@とある公園 > ( 表情が隠れ、嗚咽を漏らす奴隷。 主人は視線を送るのみ。 )( 好意を寄せて自分のために動いてくれている奴隷の姿を眺めるのは悪くなかった。 人の世からずれた常識を呆れながら突っ込んでくれる奴隷は、傍にいて楽しい気分にさせられた。 ――― けど ――― ) ―――潰れては、つまらぬよ。 それでは何も、何も面白くない。 ( ズキリ ) ( 何故か、自分で自分の台詞に心が痛んだ気がした。 )  その通り だ  ( そうして、待っていたのかという問い掛けに是と。 ) ―――― ……… ( Yesと答えればいい。 それが真実なのだから。 あの時自分がこの少女に興味を惹かれ、買い受けた理由はただの興味本位。 ――別にそれが、わざわざこの少女でなくても構わなかった―― )  ――― それだけでは無い、さ。  ( 何故か、口に出されたのは曖昧な言葉だった。 ) ―――だが、それが最も大きな要因を占めたのは嘘偽りない真実となる。 ―――聞こうかアイシー? あのとき、あの状況で、他に何かお前に買われるような利点があったと? ( ――酷い セリフだ ) [Mon 19 Mar 2007 00:47:45]
アイシー > ――っ…… ッ  ―― 。(「そうだ」 )  ……ぁ  、  ぅ  ――っ …うっ(胸を鷲掴んで、震えながら俯いていく。黒髪が肩から落ちて、顔を隠した。――暫く、しゃくりあげる声が響く)(自分なりに主の事を慕い、主の為に動いて、主へ恩を返そうと働いた。 でも、主はそんなことを、自分に望んでいたわけじゃないらしい。 ) ……… 今まで、 聞かなかった、のは――?今日の、為だったんですか――…… ?聞ける時まで待ってた  の ? (さっき主は、こう言った「早かったか」と「時期尚早だったかな?」と ……主は、今日まで「アイシー・ルー」という奴隷を、大切にしていたわけじゃない。 「人を食べた人」に興味があっただけ? その話を、聞きたかっただけ?)「そう」なの  ジル様……? (「興味を」)………… 人を食べた女が、何を考えていたか、知りたかったの?  (震える己の身体を抱いて、主へ問う。―――もう、主の顔は見れなかった。 自分を見て、無邪気に哂う主の顔を) [Mon 19 Mar 2007 00:27:50]
ジル@とある公園 > ( 『ジル様』 )( 見下ろした悪魔の視界に入るのは、自分の名を呼び掛けて泣き崩れるか弱い少女。 ) ( 『その―――為だったんですか?』 )  ――――― ……  ( そうだ=@) ( ――何故だろう。 常のように冷たく言い放つことが出来なかった。 )( これ以上傷付かない様に願っている? ―――まさかな。 )  ―――そうだ。 ( その声にふざけた調子は欠片も無く、真剣な眼差しで返答。 )  お前はな。 あのとき、私に自らは無実だと訴えながらも、罪の意識に苛まれていた。 その様子に、私は興味を覚えたのだよ。 人は――何故否定した罪の意識に溺れそうになるのかと、な。  [Mon 19 Mar 2007 00:10:18]
アイシー > ―――っ がっ  はっ  はっ――っ  ぅ ……! (木の幹に爪を立て、最後の最後まで吐き出した。 罪の証は体に残る奴隷印ではない。記憶に残る味そのものだ。 その味を「吐いて」しまおうと、身体が必死で拒絶する。 無理やり吐き出した所為で、冷たい汗が顔に浮いた。 その汗を、夜の空気が冷やして) ―――はっ  はっ  はっ  ……はっ (緊張で喧しく脈打つ心臓―跳ねる息―――熱いのか寒いのかワカラナイ。 土に汚れた両手で、それでも背後から近づく声から逃げようと、立ち上がろうとするが、最早膝が動かなかった。 嘔吐の苦しさと、主の問いが引き出す記憶に混乱し始めた奴隷は、瞳を潤ませ――――見上げた) ……………      ジ ル様 …… 。 ( 僕を見て 哂ってる主様。 漸く、主がどうして自分を買ったのか、分かった気がした。 そして、あの夜――ルフシュ邸で主が「何」を自分に望んだのかも。 スカートの裾をきつくきつく握って、ぼろぼろと泣き始めた)  そ   の――    …為だったんですか   ?    [Sun 18 Mar 2007 23:55:14]
ジル@とある公園 > ( その奴隷の様子を、悪魔は興味深そうに観察していく。 もとより、初めからアイシーを買い受けたのは半分はこのため。 そして残りのもう半分はただの気紛れ。 ) ―――っと、危ない危ない。 ( 追いかけている時に木々に足を取られそうになった悪魔だが、華麗な足さばきでそれをしのいだ。 この悪魔も、別段夜の空間にそこまで強いわけではない。 ただそれでも一般人よりはまだ夜目が効く方であろう。 )( そして、目の前で倒れ付して嘔吐を始める少女。 青い瞳でそれを眺めつつ呟いた。 ) ―――ふむ、いや、早かった か? そろそろ問い掛けても問題ないと思ったのだが、些か時期尚早だったかな? ( そんなことをのたまう悪魔は愉しそうな玩具を眺める視線を奴隷へと送る。 )( 次いで、集中【2T目】 翼の顕現が可能に。 ) [Sun 18 Mar 2007 23:42:05]
アイシー > (主の言葉を、頭の中でひとつ、ひとつ、理解していく。その度に、腹の底から「食欲」を否定する為の嘔吐感が強くなる。 夕食を済ませていた事もあり、腹は満ちている。その感触が許せない。  ラフィス家の食卓に”自分が調理した料理”を並べてきた事を思い出して、身体が震える。  忘れてなどいない。 忘れられるわけが無い。 )――――っ ……!  っ……ぅ! (月明かりしかない公園内――暗闇を見通せる瞳を持っているわけでもなければ、魔術関係に詳しいわけでもない。普通の人間である娘には、主がついて来ている事すら分からず、ただ闇雲に主から離れようと―― どちらかと言うと、「問う声」から逃げようと――走った。足にまとわりつく黒いワンピースの裾が、木切れに引っかかって、足を取られ)  ――――ひ 、  ぅ っ!  (受身すら取れずに前のめりに倒れこんだが最後)         (木の影で 吐き出した) [Sun 18 Mar 2007 23:21:44]
ジル@とある公園 > ( 逸らされる瞳。 交わらない視線。 )( 平常心を失っていく奴隷に対し、この悪魔の態度はまるで変わらない。 ただ震えを優しく――冷徹に眺めているだけ。 ) ふふ、忘却の淵に追いやられていたようではないようで、いや安心した。 それではつまらない。 それでは許せなかった。 ( 忘却とは、この悪魔にとって最も唾棄すべき罪。 ) そう、怯えた様にするな。 淋しいぞ。 アイシー。 ( 再び同じ言葉を繰り返した。 優しい 声色。 カンテラも落として何処かへ駆け出すなら、つかず離れずのこの暗闇でも見失わないような程度の距離を維持して奴隷に着いて行こう。 )( 使うかどうかは気分次第だが――― 一応集中。 翼と、幻影を顕現するための。 【1T】) [Sun 18 Mar 2007 23:08:30]
アイシー > ( 瞬きを忘れて、不思議そうに見上げていた瞳が、主が振り返り、綺麗に笑うのを見た瞬間に、ゆっくりと逸らされていく。 しまいに、自分の爪先しか見えなくなった。) ………。 ………。  …………。 (何かを言いかけて、止めるを繰り返す唇。息を吸う呼吸音が何度か繰り返されて) ……… ふ   (足元を照らすランタンの灯がやけに揺れて見える。――よくよく見れば、自分の手が震えているからだと気がつくのは、もう少し後の話し。「人と言う」   『食事』  ) …………。 (「忘れていたと?」)……………。 ( 頭の中が白くなった。歩いているのかも解らない、息をしているのかも分からない。言葉を忘れた。 途端に込み上げる嘔吐感に口元を押さえた。 「歩く」為に「足を動かす」事も、一瞬で押し流された。 目の前が赤く染まる幻影に、暗く頭を押さえつけられるような暗闇に、牢屋の中が重なった)  ――――ッ!!!  ( 「忘れて」など居ない事は、奴隷が急に主の傍を離れようと駆け出したことで知れるだろう。カンテラさえ手から滑り落として、口元を押さえて奥へと。) [Sun 18 Mar 2007 22:53:21]
ジル@とある公園 > ( なにぃ! ジルがいない! ということにはたぶんきっと恐らくならない。 様々な種類の仕事が出来る今の状況は、この悪魔にとって大分お気に入りのようである。 お金は日々暮らしてける金があれば問題無しと、アバウトな考え方のため奴隷がしようとした質問は主様まったく返答を考えてなかったみたい。 )( 気紛れ? 否、違うね。 今日は長々と暖めていた質問の解禁日。 ) ――おやおや。 ( 問いかけに無言の奴隷。 主人は いつものように 優しく 笑いかけた。 ) 質問に答えてくれないとは、淋しいではないかアイシー。 それとも悪戯な風に揺られて聞こえなかったかな? ならばもう一度訊ねてみるとしよう。 ( 主の微笑みはいつもとまるで変わらない。 振り返った端正な顔立ちに浮かぶのは、淡い微笑み。 )  人という種族が、人という種族を自らの手で『食事』に変貌させてしまった感触はどうだ? ―――それともまさか、こうして私が問い掛けるまでソレ≠忘れていたと? ( 悪魔は 哂う ) [Sun 18 Mar 2007 22:26:08]
アイシー > (唯一の救いは、きちんと仕事はこなしている事でしょうか。 何時かルフシュ様のお家のバトラーに「貴方の主人がきていませんよ」って言われるんじゃないかと、ビクビクしてましたが、それもないようで―― 家事が好きだといっていたのは本当だった模様。 それはそれで思うことはあるのだけど――…まぁ、いいかと。気まぐれな主のことだ。「今日は一人で南へ行きたい気分」と同じくらいの軽さで、「今日は奴隷をつれて歩きたい気分」なんだろう。 だったら、それはそれで、こちらも聞きたいことはあるから、今のうちに聞いてしまおうと思っていた。)  じゃあ、ルフシュ様からいただいたお給料や、アルバイトのお給料の件なんで、早めにお伺いしたいと――……。 (「質問」) はい? ( 枯葉を踏む足音を響かせて、主の問いを待ち)   ……・・・・・・・・・・・・。 ( 主の質問を聞いた。 なんだか、とっても楽しそうな声で尋ねられた。 だけど、質問の意味が理解できない。  まるで其処だけノイズが入ったように。) …………・・・・? (余りにも唐突過ぎて、不思議そうに見上げたまま首を傾げた。 次第にノイズは強くなり、最後には――『主は、なんと訪ねたのだろう。』という疑問に変わる。             さくさくと後をついて歩く足音だけが響く沈黙。 ) [Sun 18 Mar 2007 22:12:41]
ジル@とある公園 > ( 放浪癖といっても差し支えないぐらい、一人でしょっちゅうそこらをぶらついている悪魔。 けれど今日は奴隷と同伴。 ) ―――む? ああ、構わないぞ。 ただし私の質問に一つ答えてからだ。 ( 主の手にランタンは無い。 奴隷が持っているし別に必要無いだろうとの思いで持参しなかった。 )  人を 調理した 感触というのは、一体どのようなものだったのだ?  同種食いという 禁忌の行為の手伝いをした時の気分はどうだった?  ( 歩みを止めずに背中を向けたまま、愉しそうな声で唐突な質問。 ) [Sun 18 Mar 2007 22:00:41]
アイシー > (夕飯も終わって、後片付けも食器洗いくらいになった頃。 主が珍しく自分を誘って、散歩に行こうと言い出した。 いつもはふらりと一人で、何処かにいなくなるくせに――不思議に思いつつも、主の命令は絶対だ。 特に断る理由もないし―…と、ラフィス様に散歩に行く事を伝えて家を出た。 付いた所は近所の公園だ。 公園と言っても、日時計のように整備されているわけでもなく、近くの雑木林に道を通したような場所だ。 ) ねぇ、ジル様。 (手にしたランタンを揺らして、主の数歩後を歩く。 なんだかご機嫌?な様子の主の背中を見上げ) 少しお聞きしたい事が、あるんですけど。 [Sun 18 Mar 2007 21:49:48]
ジル@とある公園 > ( 人並み以上に整った端正な顔立ちを持ち、貴族紛いの格好をした一匹の悪魔。 それはとある公園の奥へ奥へと躊躇無く進んでいく。 目印になるような日時計もなく、ただ広さだけが売りの公園。 奥深くに進むにつれて、徐々に人の気配は二人以外に無くなっていく。 ) ―――――♪ ( 悪魔がそれを気に留めた様子は無く、むしろ奴隷を誘っての夜半の散歩をするその姿はご機嫌のようで。 ) [Sun 18 Mar 2007 21:41:43]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『(主に誘われて)』 [Sun 18 Mar 2007 21:34:30]
お知らせ > ジル@公園さんが来ました。 『(それは 何の変哲も無い場所)』 [Sun 18 Mar 2007 21:32:59]
お知らせ > シャンゼルさんが帰りました。 『 軽快な、弦の鳴る音が柔らかく。 』 [Sun 18 Mar 2007 18:07:56]
シャンゼル > ( 彼女のリクエスト、言葉紡がれるまま耳傾け。―――思わず、目を丸くした。が。 ) 可愛らしいね。エレの気持ち。 ( そんな感想を。そして ) [Sun 18 Mar 2007 18:07:25]
お知らせ > エレオノーラ@自宅さんが退室されました。 『クルミ割り人形を――』 [Sun 18 Mar 2007 18:05:32]
エレオノーラ@自宅 > 待つことも重要だけど、機を見計らうことも、軍師の資質よ。憶えておくといいわ。 ( 温かな声音でそう告げると、残った紅茶を飲み干した。 ) そうすれば、私もしばらくは買った奴隷の教育に専念できるから。街で騒ぎが起こっても、館の中に留まれるし安心でしょう。 ( 特にシャンゼルは心配するから、余計に。 ) さっきまでのは貴方の気持ちの演奏。ここからは私の気持ちの演奏。さしあたって、今聞きたいと思うのは―― ( なにが言い、とのシャンゼルの答えに、唇を動かす。 ) [Sun 18 Mar 2007 18:05:18]
シャンゼル > ( 「確かに」呟いて同意し笑った。様々なことをよく考えている主だ。其れをわかっているからこそ、ついてきているし護りたいと思っている。 )  ……うん。そうだね……。 ( 接触がありそうな予感は分かる。現に立て続けに様々なヴァンパイアにまつわる噂は耳にするから。信頼してくれているのかなと感じると、話してくれたことが嬉しかった。だから、自然に柔らかく静かに微笑が口許に浮かぶ。 ) ……そっか。さすが、エレ。 ( 「解放」そしてそれを尊重する彼女は矢張り自分が選んだ主だ。優しく、余裕ある態度。この人をきちんtp護っていきたい。その思いだけが、ただ胸に強く。 ) え?ヴァイオリン? ( 思わずきょとんとする。不意にこういうことを言うんだこの人は。でも…… ) エレが言うなら喜んで。 ( 嬉しいから、笑み深めて答えよう。立ち上がれば、窓辺からヴァイオリンを取って ) 何がいい? ( リクエストを )  [Sun 18 Mar 2007 17:52:04]
エレオノーラ@自宅 > 平気よ、今だって締めるところはちゃんと締めてるから。 ( 甘いだけでは部下は付いてこない。それをよく知っているから。 ) そうなんだけどね――近いうちにまたヴァンパイアとハンターの接触がありそうで。そしたら余計に見回りが厳しくなるでしょうし。できることは今のうちにやっておきたいのよ。 ( だから自分で勝手に奴隷ギルドに出向かず、こうしてシャンゼルに話を持ちかけたのである。 ) 解放する用意もあるわ。本人にその意志があれば、ね。 ( 頼りにしてるから、とにこやかに微笑む。 ) ねぇ、シャンゼルのヴァイオリン。ちょっときかせてほしいな。 [Sun 18 Mar 2007 17:43:11]
シャンゼル > 厳しくなったら、エレじゃない気もするんだけどね。 ( くすくす笑い合って。 ) ―― うん、俺も間違ってたと思う。 ( 思わず失笑した。小さくがっかりした様子。いつも飲むアッサムティーを入れればよかった。そしたらミルクあったのに、と心の中で後悔。「意味ないでしょ?」には確かに、と頷いて。 ) ……そっか。今、ヴァンパイアの事件が重なってるから色々多いんだろうね……大人しくしてるほうが懸命だろうし、でも、エレじゃ我慢できそうもないね。 ( くすくす。笑って。「お願いね」そういわれれば、静かな微笑深め。 ) ……勿論。 ( 告げる言葉は簡潔なれど、それでいい。多く語れば薄っぺらい。後はきちんと、護ればいい。 ) ―― そっか。仲間が出来るなら、俺も嬉しいかな。 ( 仲間と言うには少し違うのかも知れど。それでも、人が増えるのはまあまあ嫌いではないから。 )  [Sun 18 Mar 2007 17:33:44]
エレオノーラ@自宅 > あら、そうなの? お砂糖よりは甘くないつもりだけど。もうちょっと厳しくしてみましょうか? ( なんて、からかうように。香りを楽しんだ後は、紅茶を一口。 ) 同じものを頼んで自己流を加えるからよ。最初からミルティーにすればいいのに。 ( しょうがない子ねと、母親のような顔で苦笑して肩をすくめる。紅茶をもう一口。 ) もちろん、私がいって自分の目で確かめないと、意味ないでしょう? もう少し様子見したかったけど、どうもこの先ハンターの動きが鎮静化する兆しが見えなくって―― ( 機を逃せば、やりたいことも出来なくなると踏んだ。 ) お願いね、シャンゼル。 ( 護衛を申し出た彼に、にこやかに微笑む。カップをソーサーにおいて、柔らかな声音でそう告げた。 ) [Sun 18 Mar 2007 17:27:20]
シャンゼル > なら、いいけど……もっと色々言ってくれていいよ?エレは甘いから、俺に優しいけど。 ( くすくす笑う相手に、口尖らせてそれでも、楽しそうに微笑む。お気楽なんだか御茶目なんだかと思いつつ。 ) ふぅん。磨き甲斐ね……。 ( 自分もソファに腰下ろし、傍らにあるミルクのカップを取って紅茶に入れて、かき混ぜる。視線はちらり、貴女を上目で ) 違う分野か……。成程ね。 ( 相手の話を聞きながら混ぜ終えれば、ゆっくりとカップの取っ手に指先絡め、口に。 ) これ、ミルクあわない。 ( 実は甘党でミルクティーのほうが好きな彼。眉を寄せて呟いた。アールグレイはストレートの方が飲み口がいいようだ。 ) ……で、自分で行ってみるの?奴隷ギルド。それなら俺、護衛につくけど? ( そういってきょとんと尋ね。カップをソーサーに置いた ) [Sun 18 Mar 2007 17:20:10]
エレオノーラ@自宅 > ふふっ、力不足の子をナイト様にはしないわよ、私は。 ( 軽くすねる様子を見て、くすくすと楽しそうに笑う。 ) そうねぇ、でもどっちにしても、資質を持った子がいいわね。シャンゼルみたいな、磨きがいのある子。 ( 紅茶のカップを口に近づけて、その香りを楽しむように。 ) 貴方には貴方にあった知識を継承させるつもりだけど、それ以外――そうねぇ、違う分野の知識を継承してもらえるような子を、ね。 [Sun 18 Mar 2007 17:13:40]
シャンゼル > ( 笑み返して、言葉聞く。それが、どんな意味だとしても、彼女の言うことならば……。ただ、ついていく、それだけだ。 ) ( 「奴隷を雇う」瞳僅か瞬く。淋しくなったの?と訊こうとしたが「でもね」と続く貴女に言葉飲み込んで。 ) ――― 。 ( じっと見詰められ、少し楽しんでいるその表情にきょとんとするも、すぐに微笑んだ。 ) 俺じゃ力不足? ( 軽く拗ねる仕草で尋ねたが、その後。 ) ……なんて。剣闘奴隷を雇うの?それとも普通? ( 奴隷制度はあまり好きではないものの、貴族というものはそうなってしまうに仕方ないという容認はある。当ててみろ、を見事にはぐらかすように、きょとんと尋ねる。お茶をカップに注げば貴女の前へ置いた。今度は自分の分もテーブルに ) [Sun 18 Mar 2007 17:01:14]
エレオノーラ@自宅 > ありがとう。でも大丈夫、私はいつだって私だから。 ( でも、私が私でなくなったら、そのときは――思いは言葉にはせず、喉奥に飲み込んだ。 ) 奴隷をね、一人増やそうと思っているの。できればブレンドに使う血を摂取するだけじゃなく、私の側における子を。 ( ソファに背を預けて、膝のうえで手を組んだ。 ) でもほら、最近ハンターが奴隷ギルドをマークしているらしくって。一人で行くのも危ないでしょう? ( そこまで言って、シャンゼルをじっと見つめる。なにがいいたいか当ててみろ、言わんばかりに、彼の反応を楽しみに待つように。 ) [Sun 18 Mar 2007 16:53:43]
シャンゼル > ……エレらしいね。 ( 微笑んで語る台詞は彼女の貫禄ささえ漂い。思わず笑み深めて静かに答えた。 ) うん、わかった。 ( 「アールグレイの紅茶」紅茶ならば、この部屋にもある。ポットとティーセットを暖炉傍の食器棚から取り出せば、小さな硝子ワゴンに置いて、慣れた手つきでお湯を注ぐ手。「お話」 ) ――― ん?何? ( どうしたの?と軽い口調でいつもの微笑み浮かべながら小さく尋ね。紅茶の葉が御湯に浮いて、花開くまでもう少し。 ) [Sun 18 Mar 2007 16:44:44]
エレオノーラ@自宅 > うぅん、別に遠慮してるわけじゃないのよ? ただ貴方には、自然な形で演奏してもらいたいだけ。音楽とは本来、演奏者のそのときの気持ちをそのままに、奏でるものよ。聞く相手に合わせるものではないわ。 ( 音楽とは奏でる者の気持ちそのもの。それを聞いた人々が足を止めて聞き入るのは、そうした気持ちに惹かれるからだ、と微笑んで。 ) そうね、じゃあアールグレイの紅茶をお願い。 ( 椅子に座ると、そっと告げる。 ) 今日はね、ちょっとシャンゼルとお話したいことがあったからきたの。 [Sun 18 Mar 2007 16:39:34]
シャンゼル > ( 「気付いてもらえないかと思っちゃった」おどける様子に笑みさえ零れ。 ) どうぞ、奥様? ( 御茶目な彼女に悪戯にそういいながら部屋に入る彼女に後ろ手で扉閉め。 ) ――― 。 ( 相変わらずな、優しい気遣い。やりたいように存分にやらせてくれる、主の気遣いが見えた。挨拶したくなっちゃった。その台詞が可愛らしくて、笑み深める。どこか、嬉しそうに。 ) いつでもおいでって言ったでしょ?エレは遠慮しすぎだよ。 ( そう、あどけなさ残す口調で言いつつポケットに手を。白いコートに、白いスーツ、相変わらずだ。 ) 座って? ( ソファに視線を。それから彼女に視線落とす。 ) 飲み物はいい?お願いしてこようか? ( きょとんとした表情で覗き込むように尋ね。彼の部屋は何もない。食事や飲み物が適度に出されない限り、部屋に何かごちゃごちゃしたものを置くのを好まない性質か。それでも主が着てくれたなら、精一杯おもてなしをしたかった。 ) [Sun 18 Mar 2007 16:30:10]
エレオノーラ@自宅 > あらあら、気付いてもらえないのかと思っちゃった。 ( これも、うそ。ドアが開くと、にっこりと微笑んだ。 ) はい、いらっしゃいました。シャンゼル。 ( いつものようにおどけて見せて、それから彼の促す通り、ゆっくりと部屋に入っていく。 ) ヴァイオリンをこっそり聞くだけでもよかったんだけど、やっぱり挨拶したくなっちゃった。 ( 己が部屋に入るということは、こういうこと。シャンゼルには、温かい光の指す部屋で、存分にヴァイオリンを奏でてほしいという願いもあったから、そんな答えを。 ) [Sun 18 Mar 2007 16:24:20]
シャンゼル > ( ただ、そこには日光の匂いだけが。名残はそれだけ。あとは、少し日の光独特の暖かさが残る。全ては白が暗く濁り、少し、夜の色。 ) ( 入って?と、顎で促して、微笑んだ ) [Sun 18 Mar 2007 16:15:32]
シャンゼル > ( 扉の向こうは暗い世界。いつでも夜が其処に在るような。声を聞くだけですぐわかる。だって自分が選んで忠義を誓う主だから。のんびり聴こえてくる、その声さえ愛しく感じて、思わず綻ぶような微笑。ヴァイオリンをそっと、窓辺に置いた。 ) ん?誰だろ?俺のヴァイオリンが好きな人? ( 茶化すように、静かにくす、と笑いながら無邪気に表情は嬉しそうで。白い手は彷徨うことなく、人の光を隠すためのカーテンを引いた。部屋は一気に先ほどとは異なり、ガランと下部屋が益々淋しいものとなる。 ) ――― ……うそ。 ( ぽつ、と囁くように扉へ歩み寄りながら。かちゃり、とその扉は開いた。 ) いらっしゃい、エレ。 ( 私の主。 ) [Sun 18 Mar 2007 16:13:50]
エレオノーラ@自宅 > 明るいのが苦手な人ですさぁ私は誰でしょうか。 ( ドアの向こうは、己がかつて在った世界。光に満ちたその世界には、入れないからだだと分かっているから、ノックだけに留めて。部屋の中にのんびりとした声だけを届ける。 ) ヒントはねぇ、シャンゼルのヴァイオリンが好きな人。 [Sun 18 Mar 2007 16:08:28]
シャンゼル > ( 広い窓辺。木漏れ日が漏れる。この部屋だけは明るい。壁も、基調も殺風景な、白。寒い空気の中、暖炉の炎は灯らぬまま、寂しげにガランとしている。白い窓前の少し高い段に腰掛けて、ヴァイオリンを弾く青年。「コンコン」 ) ―――。 ( ヴァイオリンを止め、其方に視線向け。 ) 誰? ( 息を吐きながら、そっと尋ね。 ) [Sun 18 Mar 2007 16:00:05]
お知らせ > エレオノーラ@自宅さんが来ました。 『(シャンゼルの部屋の前で、ノックを3つ。)』 [Sun 18 Mar 2007 15:57:50]
お知らせ > シャンゼルさんが来ました。 『 白い色。』 [Sun 18 Mar 2007 15:57:25]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(まぁ最下位は無いかな、とか思ったり)』 [Sat 17 Mar 2007 04:17:52]
レッドフォックス > なるほど・・・色々大変なんだな。(自分には分からない世界である。まぁ、此処に長く居れば追々分かっても来るだろうか) ・・・そうだな・・・・・・(ツンの期間が長い。その言葉には、心の中で大きな溜息を吐いた) そんじゃま、いくとしますか。(手札を開いて) [Sat 17 Mar 2007 04:17:10]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが退室されました。 『どうしたら勝てるってんだこれ……!!(手札見て呻いた)』 [Sat 17 Mar 2007 04:14:48]
ラクリア@ミルフルール >  サボってばっかだよどうせ ( 事実言われて開き直り、べーっと舌出す。 ) へぇ、なるほど。ナデットなりのポリシーなんだな。 ( 主張には素直に聞いた。 ) うんうん。価値観にもよるよな。ってことらしいですよ狐。 ( 悪戯にへら、っと笑えばカードをとって ) げ、手札悪っ! ( げっそり。やっぱり運なかった ) ツン?ギャップ……… ( アドバイスにはちょっと真面目に受けつつ、ギャップ……とか考えつつも。 )  やだ。それ、無理。マジ勘弁。 ( つらつらと偉そうに否定述べた。プライドの高いホストはある意味問題かもしれない。 ) [Sat 17 Mar 2007 04:14:30]
お知らせ > ベルナデットさんが退室されました。 『(セブンブリッジ、すたーと。)』 [Sat 17 Mar 2007 04:10:20]
ベルナデット > そういうってくれるなよ。私は生きるためにもらってるんだ。 ( なぜか自信満々に胸張って。 ) アフターとかで飲み代かさんで財布の中身が残ってなかったんだよ。ホワイトデーの贈り物も、受け取ったのは食えるものだけだぜ。 ( それがMyポリシーとかそんな主張。 ) まー、基本私たちは男ってことだからな。バレンタインデーには鼻血が枯れるほどチョコをもらう従業員もいれば、ホワイトデーのお返しで財布がぺったんこになる従業員もまた然りだぜ。 ( ゲームの始まり。まず事前にカードの束から使わないジョーカーを抜いておく。それからチップを用意して。 ) いや、私の見立てではラクリアのツンが長すぎるのが問題じゃないのか? たまにはデレでみるのをオススメする。女性はこういうギャップに弱いんだってさ。 ( そんなアドバイスも適当に。 ) [Sat 17 Mar 2007 04:09:58]
レッドフォックス > 随分褒めて貰えて嬉しい限りだが、コツさえ覚えりゃ後は集中力とか判断力とかだからな。そこをどれだけ鍛えてるか、だ。当然運も必要だが。(出歩いて吸収されている、というのには)あ〜なるほど。よくサボってるしな。(うんうんと納得) ・・・あ、やっぱ渡す側なのか・・・(ちょっと素朴な疑問解決) おっと・・・早速か。いってらっしゃい、頑張れよ〜。 ・・・さて、んじゃ始めますか。手番はオレから時計回りで。 ・・・接客は・・・どうなんだ、ベル?(この男は常に裏側に居るので分からなかった) [Sat 17 Mar 2007 04:00:45]
ラクリア@ミルフルール > なんだよっ ( 横目で見る彼に悪いかよと言いたげに睨みつつ。問題なのは受けを拒む辺り。受け入れればもう少し客層も増えるかもしれないが。 ) ―― ホント、ドコで消耗してんだろ。俺…。後ろに疫病神でもいんのかね? ( 苦笑いして落ち込む様子。冗談にはちょっとマジに凹んで。 ) ……お前もな? ( 仕返し返すようにじと目でちらり。 )( 「あげたものと貰った物の数が変わらない」 ) ……。 ( 硬直。思考停止。 ) は? ( マジで?と。鳩が豆鉄砲を食らったような表情。 ) お前さ、そこは貰わないもんだろー。ポリシーとしてさ。(押し付けてる勝手なポリシー)やっぱ男らしく(女だけどね)バレンタインのオカエシだから要らないよ、とかさー……――― ( とか、ぶつくさこの女の主観を述べ続けたよ。力説するように語り始め。「タイミングの問題?」 ) ―――……って、お前何気酷くね?それ ( 突っ込みつつも、呼ばれたパットに女も扉のほうを見 ) おう。いってらっしゃい。いいねぇモテる奴は。 ( ひゅー、と口笛鳴らしていってらー、とひらひら手を仰ぐ。扉が閉まった後 ) ……全くなんでこうも俺って指名微妙かなぁ。やっぱ接客対応が拙いのか?? ( そうなのか??と言いたげにぶつぶつ。トランプ始めるか、には頷きつつ ) [Sat 17 Mar 2007 03:49:51]
ベルナデット > あぁ、別にどっちでもよかったんだが。民主的多数決で決定だな。 ( カードを用意しつつ、にっと笑って言葉を返す。 ) そうか……じゃあ私くらいなのか? ホワイトデーにあげたものと貰ったものの数が変わらないのは。 ( さらっと重要な疑問符を並べて見せるが、本人さっぱり気にしていないようす。 ) いやいや、ラクリアの頑張りが足りないんじゃなくってホラ、あれだよ……なんだっけ、タイミングの問題? ( 要するに運の要素が結構低めだとかそういうことらしい。指名を受けて出て行くパトラスを見送って。 ) ――といってる矢先に早速きたか。おぅ、がんばってこいよ〜。 ( 手を軽く振って、去っていく背に声をかけた。 ) んじゃ、始めるか。 [Sat 17 Mar 2007 03:42:46]
お知らせ > パトラスさんが退室されました。 『また今度な?(駆け足で去っていった)』 [Sat 17 Mar 2007 03:34:34]
パトラス > 女神さまか。(こればっかりは運じゃ無理だ。と内心思い、いつものように口には出さない)・・・コイツ?(ラクリアが指した方向をたどる)あぁ、確かに強い。(ツッコミはスルー)きっと、出歩いて運を吸収されてるかも。(なんて、冗談交じりに)ホワイトデー・・・・??(ラクリアとほぼ同じタイミングで固まった)もらうよりあげてたな。うん。あ、でも、あげても無いのにもらったりもした。(「あれ?あの子にはあげたか?」なんて考えていたら・・・)ん??(扉が開いて名を呼ばれた。)はい。悪い。呼ばれた。行ってくるな?(すまない、と悪そうに謝って) [Sat 17 Mar 2007 03:33:52]
レッドフォックス > ブリッジ2票、大貧民1票か。じゃあベル、悪いが多数決でブリッジだ。・・・しっかし流石はパット、言う事が違うねぇ。(横目でラクリアを見つつ。意味するのは、まぁそういうこと) 別にラクリアも弱いって訳じゃないさ。筋は良い。でも運が足りないんだよな、毎回。他のどっかで運を消耗してんのかもな?(そんな冗談を言いつつ、どこで運を使ってるんだろう、と少し考えてもみたり。 そしてベルナデットの言葉を聞いて)ははは、そりゃ良いや。ラクリア、もっと頑張らないとな?(なんというか、指名が入らないのがネタと化してきているが、別にラクリアも指名が無いわけではない。他の二人よりも、少し少ないだけ。多分) ホワイトデーねぇ・・・(ふと思う。彼女達はバレンタインにも受け取っていたし、更にホワイトデーにも貰っているらしいが、これはどっちが正しいのだろうか?と。ラクリアは渡す側らしいが)・・・ま、オレにはあんまり関係ないか。(牛さんには色々白いものをあげたけど) [Sat 17 Mar 2007 03:23:49]
ラクリア@ミルフルール > いや、大貧民でもセブンでもいいよ。ってかセブンな、OK了解。( 二人のやり取りに頷いて笑む姿相変わらず。噴出したパットにむ、と眉寄せ顔赤く、バツ悪そうに悔しそうな笑み、 ) おまっ……笑うな! ( 突っ込んだ ) そこまで弱くねぇよ。コイツ(レッドフォックスを指差して)が強いだけで。 ( 言い訳言いながら。 ) ホワイトデー………。 ( 思考停止。 ) それがさー。ホワイトデーあげる側っての?なんかバレンタインのうちに色々貰っちまって、ホワイトデーにひたすらあげてた。 ( なんて会話を返しながらテーブルの上のブルーベリーパンを口に。そういやまだ返してねぇ子、いたな。と白いマフラーを思い出しつつ、カードが配られるのを待つように、両肘ついて口許を手に当てながら。 )  [Sat 17 Mar 2007 03:20:06]
ベルナデット > ん、じゃあ大貧民で決まりか。――さんきゅ、ラクリア。 ( 薬を飲むと、パトラスの問いかけにカラカラ笑いながら答える。 ) あー、ちがうちがう。勝利の女神がラクリアをなかなか指名しないんだよ。気難しい女性だからな、女神様。 ( レッドフォックスが買ってきてくれたものの中から、食べ物を取り出して。 ) 指名はいつでもどこでも。アフターも含めてスタンバってないとだめだからなぁ。あ、そういえばラクリアもパトラスも、ホワイトデーのお返しどれくらいもらえたんだ? ( ぱんをまくまくと食べながら問いかける。 ) [Sat 17 Mar 2007 03:15:23]
パトラス > 僕もいつ指名来るかわかんないし、適当なのでいいな。(「4人でやる」ラクリアの男前な言葉に見直しました)(「セブン・ブリッジ」の意見に同意するように、頷き)それでいいな。(「毎回最下層」・・・思わず、口に手をあて吹き出す。勿論、パン耳くわえた狐さんもチラ見しつつ)ラクリア・・・そこまで弱かったか? [Sat 17 Mar 2007 03:06:34]
レッドフォックス > おう、ただいま。 ああ、次はしっかり見とくんだな。(良いながら怒るラクリアも見て、クスクスと笑う。説得力ないなぁ、とか思いながら) ま、この店じゃ二日酔いや胸焼けは日常茶飯事だからな。無理すんなよ。(ラクリアにも勝ってもらわないと、という言葉には「そうだな」とか言った。肯定しちゃいますよ。 全員からゲームの決定権を渡されてしまうと)ん、そうか。そんじゃ、4人でセブン・ブリッジと行きますか。って大貧民・・・別にいいけど。ラクリアが毎回最下層でも泣かないならな。(とか、リアル大貧民がホザいてますよ、パンの耳咥えながら)  [Sat 17 Mar 2007 03:01:03]
ラクリア@ミルフルール > か、可愛い言うなっ! ( なんで皆して可愛い可愛い……ぶつぶつぶつぶつ。赤面しながら口押さえて言い始めたね。こんなにかっこいいのに、とかナルシストっぽく。説得力ないかもしれないけど ) ―― 何。ついてくれんの?いや、でも……なんか悪いし、4人でやろうぜ。次は負けねぇからなー。 ( こういう感じだから結果弄られるんだろうが。ついてもらうのフェアじゃないと思ったか、さらりと言って笑悪戯に笑んだ。 ) ん、俺も。レッドフォックスに任せる。大貧民とか無難じゃねぇ? ( また御茶の間でやるようなゲームをサラリと言ったよ。提案するように狐を見つつ、きょろきょろしているナデットに自分の手元にあったグラスコップに水を注いで手渡そう ) ほい、ナデット水。 ( くい、っと手を伸ばして ) [Sat 17 Mar 2007 02:50:17]
ベルナデット > おぉ、薬も買ってきてくれたのか。サスガレッドフォックス。頼りになるな。――えぇと、水どこだ? 水。 ( ゆっくりと上体を起こすと、ソファから起き上がって袋の中を調べる。それから薬を取り出し、今度は水を探してキョロキョロと。 ) あぁ、たまにはラクリアにも勝ってもらわないと面白くないし。本調子じゃないからあんまり長くは付き合えないかもしれないが、まぁゆるせ。 ( コップに水を注ぐと、薬と一緒に飲み込んだ。 ) 4人でできるゲームか。結構なんでもありだな。パットとおんなじ、私もまかせるぜ。 [Sat 17 Mar 2007 02:48:03]
パトラス > ぁぁ、おかえり。ごくろうさま(かえってきた買い物篭の男にねぎらいの言葉)え?キミもやる?では・・・4人か?(と、カードをそれぞれの前に配ろうととする。)そうなのか?(「怒ったラクリア」見逃した・・・内心がっかり。今度はしっかり見ておこうと真剣)(セコンド?ならもしや・・・)ラクリアのガッツポーズ・・・楽しみにしてる。(「苛めるな」の言葉に)どこが悪いかわからないから治らないかも。ゲーム?レッドフォックスにまかせるよ。(いいよね?と意見を求め) [Sat 17 Mar 2007 02:36:52]
レッドフォックス > おいおい、パットもあんまりラクリアを苛めるなよ。(彼女は表情を変えずに割と酷い事を言う。そこが魅力なのかもしれないが。 なんだか苦しそうなベルナデットには) ベル、そこの篭の中には薬も入ってるから適当に持っていってくれ。安物だから、あんまり効果は期待できなぇけどな。お疲れさん。(と、篭を指にさした。 怒ったラクリアも可愛い・・・)そうだな、可愛いねぇホント。(膝の上に頬杖をつきながら、うんうんと。なんだか妙に嬉しそうな顔をしていた)ガッツポーズは・・・当分無理そうだな。(でもそこは外せないらしい) ただいま。・・・ん?仕方ないな、じゃあ今日はラクリアのセコンドにでも就こうかねぇ?ゲームはジン・ラミーなら的確なアドバイスをしてやれるが? [Sat 17 Mar 2007 02:25:16]
ラクリア@ミルフルール > ( 訂正:起こった、起こる→怒った、怒るorz ) [Sat 17 Mar 2007 02:19:37]
ラクリア@ミルフルール > え。いや、使うなよ!ッてかドコで盗んだ?! ( 突っ込みなのかボケなのか。ちょっとかみ合わない会話が発生中。 ) ―――おう、俺だって…! ( 手加減しねぇぜ、とカード広げられれば女も真剣。「起こったラクリアも可愛い」 ) ……( 硬直。起こるタイミングを失ったっぽい。 ) ああ、大丈夫大丈夫、ナデット丈夫だし。( からから、笑う。酷いよね、言うことが。仕返しとばかりに。手を仰ぎながらそれでも視線はトランプへ集中。 ) おお、おかえり。( 視線ちらり。微笑むが ) ―――お前、ポーカーフェイスで何もしてないとかずるいぞ! ( 確りパトラスに突っ込み、「後で俺も混ぜてくれ」 ) え、お前も入るの?!やだ、待て。だったら俺見てるだけがいい。この二人とやるなんて俺はそんな凄腕じゃねぇ! (  焦り始め、手で制すように思わず右手がストップ、というように出る。これ以上弄られないように、彼女なりに必死でした。 ) ってか無理すんなよ?ナデット。二日酔いは指名されたときとかキッツイし。 ( 抱くとなると意識だって確りしなきゃなんねぇ、という意味で、ちょっと心配そうな視線向けつつ。 ) ガッツポーズ……俺もしたい。 ( あーあ、と冗談っぽく笑う貴方に肩を落としてやれやれ、と思いつつも矢張りトランプを見 ) なあ、パット。ところで次なにやんの? ( ゲーム。 ) [Sat 17 Mar 2007 02:17:47]
ベルナデット > いや、そうなんだが。私はいいことばっかりでもないってことを主張したいわけだ。飲みすぎは肝臓にもよろしくないしな。 ( そのままよろよろと、空いているソファにぽっふり体を横たえる。 ) ははっ、怒ったラクリアもまた可愛いって、客の間でも評判だな。 ( ややグロッキーながら、相変わらず笑みは軽いもの。腕をおでこに乗っけて顔を二人のほうへと向ける。 ) まったくだ。胸焼けとかいうレベルじゃないな、これは。 ( パトラスにもそう言葉を返し、ついでやってきたレッドフォックスにぷらぷらと手を振る。 ) お、ごくろうさん。どうやらそうらしいな。たまにはラクリアのガッツポーズもみたいんだがな。 ( くっくっと冗談っぽく笑って。 ) [Sat 17 Mar 2007 02:14:09]
パトラス > (どなり始めた友に)ん、キミの運を使ってしまったかな。(「キミが弱い」という台詞を飲み込んで)(まんまと乗ってきた相手に少し驚きながら)手加減はしないよ?(さっ、とカードを広げる)(入ってきた相手に振り返り)ん?4日連続?身体に悪いな(と、冷静に「大丈夫か?」と尋ねる)・・・僕は何もしていない。(責任転嫁) [Sat 17 Mar 2007 01:58:09]
レッドフォックス > (と、現れたのは何時もの服装に何時もの買い物篭の男。相変わらずのパシリ生活。しかし、先日まで繰り返していた裏通りでの戦いよりは、ずっと気楽で平和な生活。男はこの生活が気に入っていた。その生活と平和を守るために、此処に居る。 でも、今は難しい事を考えるときではなく。部屋を見渡せば、ラクリアが何時ものよーにカードを前にして弄られている)お、やってるねぇ。どーやら今日もパットの勝ちみたいだな。後でオレも混ぜてくれよ。(手に持った買い物篭を机の端に置いて、適当な椅子に腰掛ける) [Sat 17 Mar 2007 01:56:52]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『ただいまー』 [Sat 17 Mar 2007 01:54:36]
ラクリア@ミルフルール > 俺に負けることなんて少ないじゃねぇか! ( 怒鳴るけどそれって要するにただ単にこいつが弱いだけ。「このままでいいの?」 ) ―――……やだ。負けねぇ!もう一回やる! ( 相手の作戦にまんまと乗る、単純な思考でした。「今日は」その言葉にちょっと嫌味かよ、と思いつつ苦笑するも「まだ」瞳瞬く )  ……へぇ。珍しいな。まあお前のことだからそのうち指名来るだろ。 ( からからと軽い調子で笑えば扉開く音に其方見遣り ) ( ―――さすがに4日連続一気きつい ) ……それだけ客とれてるってことだろうが。 ( ぼそ、っと言うよ。「どっちが勝ってる?」 ) もうそんなの……( 「聞くまでもない」 ) ………。 ( ←べっこり凹んだか硬直して黙り込んだ。 ) お前ら俺を苛めるの、そんなに楽しいか?!なぁっ! ( 立ち上がって二人に泣きそうになりながら問うね。右拳作って ) [Sat 17 Mar 2007 01:47:03]
ベルナデット > あー、胃が重い。 ( やや疲れた顔で、お腹に片手を添えて部屋に入ってきたベルナデット。2人の姿を見つけると、よぉ、と片手を挙げて軽く笑う。 ) あー、さすがに4日連続一気飲みはきついぜ……。 ( 客を相手にすると、必ずといっていいほど要求されるのが、酒。特にその場を盛り上げるため、あるいは客に好印象を抱かせるため、無理して酒を大量に飲まなければいけないときもある。 ) で、どっちが勝ってるんだ? ――いや、聞くまでもないか。 ( 歯を見せて意地悪っぽく笑った。 ) [Sat 17 Mar 2007 01:40:29]
お知らせ > ベルナデットさんが来ました。 『(ガチャっとドアが開く。)』 [Sat 17 Mar 2007 01:37:05]
パトラス > 僕だって、負けることはあるよ?(落ち込んだような相手に負けず劣らずの笑顔)(律儀にカードを集める相手に)苛めるつもりはない。キミだって、負けたままでいいの?(悔しくない?と付け加え)(「暇ねぇだろ?」ときかれ)今日は・・・まだだ。こっちは運が悪いかな。(お前はサボるから、と口癖をいいながら、慣れた手つきでカードを配る) [Sat 17 Mar 2007 01:34:55]
ラクリア@ミルフルール > 運がいいってお前…… ( がっくしきた。落ち込んだように引き攣った笑顔。頭抱えて肘をテーブルに。 ) は、まだやんの?!お前、どんだけ俺を苛めれば気が済むんだよ……?! ( なんて言いつつ、律儀にカード集める辺り阿呆。でも瞳は瞬いている。「お前まだやるのか?」と言いたげに ) ってかお前こんなことしてる暇ねぇだろ?いつもなら客の相手してる時間だろうに、まばらな俺と違って。 ( ちぇっと口尖らせて言いながら嫌味っぽく一つ。冗談交じりなのでご愛嬌。カード配るのは相手に任せて、隣においてあるコップグラスの水に口をつけてやけっぱちの如く飲む ) [Sat 17 Mar 2007 01:25:19]
パトラス > (散らばったカードをかき集めばがら)僕の運が良かっただけだ。今度はわからない。(少し笑いながら、次やるか?と問う) [Sat 17 Mar 2007 01:20:00]
お知らせ > パトラスさんが入室されました。 [Sat 17 Mar 2007 01:19:43]
お知らせ > パトラスさんが入室されました。 [Sat 17 Mar 2007 01:10:34]
ラクリア@ミルフルール > ( しょっぱなからピンクで吃驚です。何時もの具合な休憩室。 ) [Sat 17 Mar 2007 01:09:25]
ラクリア@ミルフルール > ( 休憩室。トランプする中、相変わらずカードを投げ出してダンっと机叩いた ) なんで?!お前強すぎ!勝てねぇよー ( ああーと頭抱えて文句言う。盛大に机の上に持っていたカードが散らばる。 ) [Sat 17 Mar 2007 01:08:23]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『 あーーー!』 [Sat 17 Mar 2007 01:07:13]
お知らせ > マリベル@騎士団宿舎さんが退室されました。 『(それも含めてアイリに聞いてみようか。)』 [Fri 16 Mar 2007 05:40:58]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『隊が違うと日程もずれる――とりあえずは、互いの都合が合う日を楽しみに待とうか。』 [Fri 16 Mar 2007 05:37:17]
トリス > 力任せなのは直ぐできるようになるわよ。 大変なのは其処から先だから。(プレッシャーかけるの大好きだ。) そう信じたいわね。 お風呂でできるだけ匂いを消して、マリベルの仲立ちがあればなんとか・・・・(現場で共同作業してる人だし、寧ろ呆然とするに違いない。) 常日頃から空いてるともいえるし、まとまった暇が在る訳じゃない――今の騎士団ってランダムな仕事ぶりだわ。(下っ端なのもあるが―― 問題が散発的だから、突然召集されたり暇が出たりな訳だ。) まあ、後で伝えるって事で良いかしら? 折角だし、忙しなくはしたくないものね。(乗馬云々がなくとも、折角食事を共にするというのだ。 楽しまなければ損だろうし。) [Fri 16 Mar 2007 05:31:19]
マリベル@騎士団宿舎 > その時までには立派な騎士になっておきたいですわね・・・。 (今の私では戦場に出ても何もできない。そのことは重々理解しているようで・・・。) 気優しい温厚な子ですから、そこら辺は心配ないと思いますわ。真面目に接すれば必ず打ち解けれますわ・・・。 (流石にその激悪相性ではマリベルでも苦戦するかもしれないが――) そ、そういう事ですのね・・・。えぇ、そういう事でしたら喜んでお受けしますわ?今度の御食事の前にでも少し乗ってみましょう、トリス様お時間空いてる日とか・・・お有りですの? (いっちゃったよ!アイリが聞いたらまた怒るんじゃないか!?温泉の時に取り付けた食事の約束。 食前にお腹を空かせるには乗馬はいい運動だろう、と。 [Fri 16 Mar 2007 05:23:35]
トリス > ええ。いずれ体験するかもね?(比較的平和な時の騎士団の仕事には、そういう者も入ってくるということ―― 騎士というと聞こえはいいが、暴力の専門家なのだから。 ) エリーゼか。 今度は嫌われないといいんだけれど―――  ほら、この子って子馬の天敵でしょう?(モコとエリーゼ両手で指さしつつ。 ちなみに騎鳥ディアトリマは子馬を蹴り殺して主食とする。) ……だから――天敵乗りの私は馬に乗せてもらった事がないのよ・・・・! 故にもう一度言うわ。 乗馬、教えて頂戴。(騎乗技術でなく相性の問題のようだが―― 載せてもらえない=訓練もしたことがないのだった。 華々しい乗羽技術に隠れてた、トンでもない欠点かみんぐあうとー?) [Fri 16 Mar 2007 05:11:54]
マリベル@騎士団宿舎 > なるほど・・・確かにそうですわね。 (怪物とかとはまだ会った事も戦ったことも無いマリエベリー。故にとリスの後半の言葉の真意はちゃんと捉え切れていない。平和ボケしがちな貴族の気がまだ抜けていない、と言うことなのだろう。) ええ、趣味で子供の頃から嗜んでおりましたの。 あの馬はエリーゼ。ワタクシのパートナーですの。 (指を下ろし鳥からも離れればトリスの横に立ち・・・見上げた。表情には驚きの色がありありと・・・。) ぇっ・・・ト、トリス様、イ・・・今なんと? (聞き間違いかと、もう一度聞き返した。 このままだと馬に乗れない騎士が誕生してしまう・・・。 [Fri 16 Mar 2007 05:03:42]
トリス > 腹満たされれば獅子も人を襲わない、ってね――偶にそうでない奴も居るけれど。(そういう期限を推し量り辛いのが怪物だの害獣だのと呼ばれてくのか。 ・・・ある意味ニンゲンなんて筆頭だ。) まぁ、落羽に備えて其れらしい格好くらいはしてこないとね。  …… そっか、得意か―――それなら乗りこなすのも何とかなりそうだけど・・・ ふむ。(指先の馬と見比べた後――) ・・・そうね。 代わりにいつか、乗馬を教えてもらえる?(とんでもないこと吹いた。) [Fri 16 Mar 2007 04:48:58]
マリベル@騎士団宿舎 > いえ、本当にいい名前だと思いますわ。 (トリスの鳥騎士の噂はいくらか聞いた事があるが鳥の事までは知り及ぶところではなかったらしい。) 動物はそんなものですわ、お腹が空けば機嫌が悪くなるのも当然ですもの。 (じゃれあいながらそんな事を口にする・・・実に楽しげ。) 今からは流石に乗りこなせそうにはないですわね・・・ (ドレスですし、と自分の格好を見下ろして・・・) 馬、ですの?勿論ですわ。コレでもワタクシ、乗馬は得意ですの。 (愛馬はアレですわ、と指差せば・・・指先には白馬。 [Fri 16 Mar 2007 04:42:54]
トリス > そう言って貰えると嬉しいわ。偶に呆れる人も居るから・・・・(花ならともかく触感ではナ。 名前面でも、騎士団一の珍獣である。) ご飯さえ欠かさなければ温厚なんだけどね――私もたまに噛まれるわ。 (手は羽足は凶器なので基本的にじゃれる時は頭である。 尻の軽い騎鳥だ。 などと言いつつも互いによい印象みたいで一安心。) OKよ。なんなら今からだっていい位だけれど―― その代わり・・・ンん。そうね。  マリベル、馬は乗れる?(動物慣れした様子見て、当然めいた質問をふいに投げてみる。) [Fri 16 Mar 2007 04:25:50]
マリベル@騎士団宿舎 > (どちらにしろよく躾けられている、と言うことだ。 手拭を受け取り手をゴシゴシと拭きながら再び頭を下げよう。) あ、ありがとう御座います・・・お借りしますわね。  モコモコ・・・確かにそうですわね、けれど似合ってると思いますわよ? (自分の愛馬も子供の頃に好きな花からとったモノだ。) ぁはっ・・・今度は噛まないでくれましたわね。〜♪ (こう頭を突かれると手で嘴を撫でつつ頬擦りするよ。マリベルも気に入ったみたいだ。) 是非!乗ってみたいですわ! (少し興奮気味。勿論乗り心地が悪いとかそこら辺は知らない、当たり前のように知らない。 [Fri 16 Mar 2007 04:18:18]
トリス > (言われて頭下げたら餌、という手法で仕込んだものではあるが――三日で忘れる鳥頭にしては上出来だろうさ。 騎鳥は空を飛ぶ必要がないからちゃんと液体を分泌する子。 ぺっとりした手をみれば手拭いとか貸してやろう。) はいこれ。   ・・・モコモコしてるから、って餓鬼の頃にね。 単純でしょ?(名前とかに頓着しない人柄がうかがえる一言だ。 頭が射程距離にあっても、今度は噛まなかったりする。 嘴の横でつっついたりはするがな。) まぁ気に入られたみたいだしね―― 乗りこなせるかは判らないけど、跨るくらいなら良いでしょ。 いい訓練になるわ。(=乗り心地は意外と悪い、という事だ。 これも耳に入ってるといいがね!) [Fri 16 Mar 2007 04:01:17]
マリベル@騎士団宿舎 > (本人はヘタレっ子としての自覚が無いので言わない方がいいだろう。凹むよ。 咥えられた方の手がベトベトになってたり・・・。) モコ・・・可愛いお名前ですのね。トリス様がお付けになられたのです? (頭を下げる鳥に、確かに頭がいいなぁ、と関心。自分の愛馬なら、まずしない。) よろしくおねがいしますわね、モコ。 (今度は噛まないでくれると嬉しいですわ、と笑みを浮かべながらとりに向かってお辞儀。) ・・・乗せてくれますの!? (そして耳に入ってきた言葉に、目を輝かせた。後半の注意が耳に入ったかは謎である。 [Fri 16 Mar 2007 03:53:42]
トリス > (騎鳥にちょっかいかける行動力には驚きだったが――― なんとなくこういうの似合うなぁ、と思ってしまった。 言わないで置く。 体温高めだからきっと暖かだったろう。) ええ、私の騎鳥。 名前はモコ。 鳥だけど、頭が良くていい子なのよ。  よろしくね?(ほら挨拶。 とか言うと軽く頭下げるような動作をしたりする。) 興味があるなら後で乗せてあげるから、不用意に突っつかない方が良いわ。 [Fri 16 Mar 2007 03:45:43]
マリベル@騎士団宿舎 > (喰われている人物は確かに体型は子供でした。) と、トリスさま〜・・・。 (口の中で鳥の舌にいい様に遊ばれていたのか・・・手に感じる感触涙目になっちゃったりして。 嘴を離されれば引張ってた所為で後にベチャッと倒れてた・・・よく転ぶ子っ!) え!?と、トリス様の鳥・・・ですの? (安否を気遣う言葉にコクコクと頷きながら身体を起こして交互にトリスと鳥を見た。 肉食という事を憶えた! [Fri 16 Mar 2007 03:39:09]
トリス > (本格的な部隊入りもあって、飼育舎の人と打ちあわせで眼を離してた矢先のことである。 子供でも食われかけたかと思って駆けつけたらば、慌ててるのは知った顔――?) モコ! 離しなさい。 マリベルは食べ物じゃないわ。(なんだか楽しそうに暴れるマリベルを咥え続けてた騎鳥さん。 食事はちゃんと与えてるから、一喝すれば渋々ながら嘴を離すが。) ―――私の愛羽(あいば)は肉食だ ッて言い忘れてたわね。 そういえば―― 大丈夫?(大事に至ってないように祈りつつ、此方も柵内に入ろう。) [Fri 16 Mar 2007 03:29:50]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『悲鳴を聞いて飛んできた――』 [Fri 16 Mar 2007 03:27:38]
マリベル@騎士団宿舎 > ――ひっ!? (知って居ればこんなことにもならなかったろうに。自分の手が手首まで咥えられれば流石の動物好き女も驚いたらしく短い悲鳴。 手がっ 手が舌にっ!) た、食べないでっ 食べちゃ駄目ですわ〜! (こう噛まれてない方の手と首でブンブンとジェスチャーしながら手を引き抜こうとする。 その力は例によって非力だけれども。 [Fri 16 Mar 2007 03:24:00]
でっかい鳥。 > (アイリ達とは隊が少し違うし、馬とは勝手が違う場合も多いので騎鳥の仕事を任されなかったのか―――せめて肉食であるとしっていれば、食べちゃダメ! をカッコ外でいえてだろうに南無。  そして思考力は高いが単純で欲望に率直なのである。とりあえず咥えてみて、ニンゲンが止めなきゃ食べていいよね。 みたいな感じで―― )  ・・・くく。(ぱくん、と伸ばされた腕に軽く噛み付きにいった―― 大して痛くはないが、掌がすっぽり口に入るんだ。) [Fri 16 Mar 2007 03:15:27]
マリベル@騎士団宿舎 > (食べちゃ駄目! そんな恐竜と親戚関係かもしれないって知識なんて知りもしない、知ってるのは猛禽類ってだけ。馬と変わらないとでも思ってるのか無警戒で近付いていくよ。) 大きい〜・・・。 (立ち上がった鳥を見上げながら鳥特有のクチバシやもこもこの体躯をまじまじと眺めよう。) 此処の子・・・じゃないですわよね・・・? (馬の水浴びや体を洗うのも随員の仕事ゆえにこの飼育舎の馬のことは殆ど知っている。ちなみにアイリの愛馬も同じ舎だ。 ちょっと手を伸ばして触れてみようと・・・)  [Fri 16 Mar 2007 03:09:30]
でっかい鳥。 > (流石に人の言葉を話したりはできないわけで、尋ねられても くくぅー。 と小さく鳴くばかりだが。 柵の中に入ってくるなら、流石にちょっと警戒したのかゆっくり立ち上がろう。 馬よりも一回りは立派な体格。 ・・・・もこもこふさふさしてるので忘れそうだが、鳥って恐竜との親戚関係も噂される猛獣なんだぜ。) ――― くー?(先ずはなんだろうこの人、的にこお頭の角度変えつつ観察してる感じ。 哺乳類でいうと匂い嗅ぐみたいなしぐさだ。 たべていいのかなー? だめなのかなー?) [Fri 16 Mar 2007 03:02:16]
マリベル@騎士団宿舎 > 大きな鳥・・・。 (柵越しにその鳥を眺める女の目は興味津々。 飼育舎の騎馬専用のところにいるという事はこの鳥も騎乗用、と言うことなのだろうか。とりあえずは乗れそうなサイズである。) 貴方、どこから来たの・・・? (ジー、と見詰め合うようになりながら・・・柵のなかに入ろうとするよ! [Fri 16 Mar 2007 02:56:02]
でっかい鳥。 > (馬馬馬と繋がれてる中に突然とてつもないサイズの鳥類が居るんだから其れは異質だろう。 興味もたれた当のふかふかの鳥さんは、どうやら人間にはなれたものなのか―――) ・・・・?(ある程度までなら近づいても動じることなく、少し顔上げて眺める程度だ。) [Fri 16 Mar 2007 02:43:56]
お知らせ > でっかい鳥。さんが入室されました。 『いつものように休息中ー?』 [Fri 16 Mar 2007 02:40:11]
マリベル@騎士団宿舎 > (ぱか・・・パカ・・・と蹄の音と共に現れる。今日も騎士になる為の訓練と自主トレを終え宿舎に向かう途中・・・。) ・・・あら・・・? (その道のり、もう少しで宿舎に着こうかというところである事に気付いた・・・。) ・・・大きな・・・鳥? (宿舎の手前の飼育舎。その中に見たことの無い大きな鳥がいるのだ。愛馬を飼育舎に繋ぎ、その巨大な鳥に興味深そうに近付いていく・・・。)  [Fri 16 Mar 2007 02:37:10]
お知らせ > マリベル@騎士団宿舎さんが入室されました。 『いつものように訓練を終え――。』 [Fri 16 Mar 2007 02:28:05]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが退室されました。 『夜が終わるまで、行為は終わらない。』 [Thu 15 Mar 2007 23:33:40]
壊炎@黒ミサ > (熱を絶妙に制御をし、振り分けられた片手の指先で、銀髪女の口内に突き入れた。舌をねちっこく絡め取って、爪を立てて刺激をして、唾液に汚され滑りを良くした。) 沢山、涎を誑しちゃって卑しい女だ。 (肩を微かに竦めた。金の瞳を変えず、色に焦がれ続けて求め続ける金髪女。容貌も良い、反応を見ているだけで充分な娯楽を得る。充分濡らされた指先を引き抜いてから、銀髪女の股の秘所に刺し伸ばした。) ――― 、 ・・・  欲しい? (愛撫せず、慣らさず、荒い仕草を故意的に秘所に突き上げた。大きく揺れて跳ねる白くて細い身体。汗が滲んで卑しい。其れが媚薬でさえ思った。秘所の中に指を広げて、掻き回し続けた。身体が一瞬と大きく跳ね出せば、急所だと分かり手の動きを止めた。お仕置きとは簡単にギリギリで絶頂を迎えさせない。此れが難しいが、迎えても迎えなくても、変わりない。腕をクビに絡め抱きついた銀髪女を横目で見遣り、反応を繰り返した。何度も、何度も、終わらせない快楽に突き落とそう。) [Thu 15 Mar 2007 23:32:19]
壊炎@黒ミサ > (後ろから伸びた手が、首筋を爪で引っ掛けるように絡め取られた。後ろに倒され、下にある感触は女特有の柔らかい胸だと気付いた。) ――― 、  痣 付けないで下さい。 (横目で下敷きになっている銀髪女に注いだ。何度も何度も怒りを抱えた。誰かに見られたらどう言い訳するか。其れを忘れるように、力任せに女の身体を自身に乗せよう。向き合うように。自身の肉棒を金髪女の秘所へ突き入れぬように尻筋を当て続けた。) 駄目。  お仕置きだから。 (女を身体に乗せたまま、隻腕を抱えるようにして背中を壁に預ける様に凭れた。そして接吻を強請り求めた女を構わず、唇では無い指を突き入れた。指一本ずつ、冷たい、熱い、温い、など調整をして刺激を繰り返そう。) [Thu 15 Mar 2007 23:22:28]
壊炎@黒ミサ > (如何すれば良いか分からない。自身を犯した者達は、自身に犯された者達は、何もかも忘れてしまえ、で行為を続けるばかり聞く耳を持たない。) ・・・・  苦  ッ ・・ (精液に穢れた手でも構わず、喉元を押さえ付けるように鼻で荒い呼吸を繰り返した。喉に溜めた欲望を一斉にごくんっ、と飲み干した。言葉にしたもの、顔に出す余裕が無いよりも出なかった。冷静になり過ぎか、無感に拘り過ぎなのだろう。媚薬も毒も使われてない。) ――  (思考を回す余裕はある。)(横になった集団の真ん中でも上半身を起こしたまま、周囲のベッドやソファなどを視線を注いだ。仮面を身に付けてない者が、悪魔なのだろうか、外しても構わない者なのか、よく分からない。其れより、力が容易に得られない事を、憤怒と言う炎を内心の隠して見せたくない闇に滾らせた。仮面下に隠した金の瞳も酷い。) [Thu 15 Mar 2007 23:10:23]
壊炎@黒ミサ > (悪魔に関した収穫は大きくない。力を手にする為に、手に抱えていたモノを捨てなければいけない。力よりも捨てるモノの方が大きいと言う。不条理な取り引きにも見えた。周りを傷付けず、周りを斬り捨てた力など、手にする事自体が考えられない。) ――― げっ  ほっ 、 ごほっ (首筋を爪で引っ掛かられ、歯で噛み付かれ、好きな色でもある紅い痕で付けられている。胸の宝石の周りが特に酷い。喉が欲望に詰まり掛けて、息苦しそうに胸を上下させて咽た。思わず顔を下に向ける同時に、隻腕の手をベッドの汚くなったシーツに手を付けた。) [Thu 15 Mar 2007 23:00:54]
壊炎@黒ミサ > (色欲と言う欲望に塗り込められ、色狂いに溺れず感じ続けた。男女問わず達は義務的な日常を与えられ、其れ以外は許されない。積み重ねられた欲望。家庭の為に毎日を働かなければならない辛さと言う怒り、幸福の為に毎日を苦痛を耐え続けなければいけない。様々な怒りと悲しみと苦しみが欲望と言う醜い形に変えた。) ――― ん  ッ   ふぅ 。 (壊炎と言う存在は卑しい。其れを受け入れて、嫌気を指し続けた同性者を拒否せず。女の欲望を感じ続け、哀れに苦しみに感じても犯して忘れさせた。確かに出来たか分からない。多数のベッドを並べられた、其のうちの一つのベッドで失神や気絶に疲労をして横になった人達が居た。其の中に不死鳥の仮面を取り付けた穢れた半裸青年が居た。隻腕の。) [Thu 15 Mar 2007 22:52:50]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが来ました。 『仮面を、身体を、宝石を。』 [Thu 15 Mar 2007 22:44:33]
お知らせ > レッドフォックス@自室さんが帰りました。 『(まさしくホワイトディな一日でした)』 [Thu 15 Mar 2007 01:45:07]
お知らせ > ホワイトハートさんが帰りました。 『(お風呂と聞けば、乳揺らしながら喜びました)』 [Thu 15 Mar 2007 01:42:46]
レッドフォックス@自室 > そ、そうか・・・(ホッとするも、このお互い真っ白な状況は何とかしないと後が大変。すぐさま牛さんの上から離れると、タオルと水の入っている方の水筒を荷物袋から取り出し、処理をしようと) あ、酸っぱい、か。悪い悪い。(もはや自分でも何を言っているのか分からない。焦り過ぎの恥ずかしがり過ぎである。ああ、目の前の違う意味で冷静な牛さんが羨ましい。 よく考えれば、そこまで味覚が違うと温泉に連れて行っていた場合の食事は困ったかもしれない。サラダとか山菜料理ならOKなのだろうか。 とか、どうでも良い事を考えつつ濡れタオルで牛さんの髪を拭く)・・・こりゃ拭いただけじゃダメかな・・・仕方ない、見た目に誤魔化せるレベルになったら公衆浴場行くか。(当たり前だが、このボロアパートには風呂っぽいものを影も形もありません) [Thu 15 Mar 2007 01:40:00]
ホワイトハート > ( 頑張れ全国イエロティア! ) 大丈夫ですよぉ〜 ( 白濁を頭から被ったままの状態だけど牛さんはあんまり気にしていない様子です。でも、髪の毛に付いた分は放って置くと後々大変なことになります ) お花は、ちょっぴり酸っぱさがあるんですよぉ〜 ( お花は牛さん的にはデザート感覚です。というよりも牛さんは人間と味覚が違います。 植物は基本的に美味しいと感じるけど、そのほかはあんまり好まなかったりします ) [Thu 15 Mar 2007 01:30:56]
レッドフォックス@自室 > (大きさだけじゃないと聞けば、きっと狐(と、全国のイエロティア)は泣いて喜んだ事でしょう。 思う存分乳を弄び、達した男は)・・・はぁ、はぁ、はぁぁぁ・・・ふぅ。悪い、ちょっと調子に乗りすぎたかな・・・(終わってから凄く申し訳ない気分になってくるも、真っ白な顔とそれを舐める牛さんを見ると、またウズウズと。でも、今日はこっちが限界)あ、やっぱ苦いのか・・・あ、でもほら、花って確か苦いんだろ?それと同じだと思えば・・・無理か。(と、やっぱり申し訳なさ全開) [Thu 15 Mar 2007 01:26:34]
ホワイトハート > そ、そぉなんですかぁ〜? ( とりあえず挟むことしか知らないから後は狐さんにされるがまま。 男は大きさだけじゃないよ。とだけ囁いた ) それはよかったれすぅ〜 ( 舐めながらのせいで発音が少し変だがそこは気にしないと言う事にしておこう ) ひ、ァ、あぅ、ンハッ! ( 剛直を頂点にこすり付けられると何だかジンジンとしてきて、硬く硬くなっていって ) ン、ハぅ…ふぁ? ( 一瞬牛さんには何は何だか分からずにお乳の谷間から少し出ている先端を見る。その瞬間白濁が牛さんの顔にぶちまけられて ) ふぇ〜…べとべとしてますぅ〜 ( そういいながら、口の端についた白濁をぺろりと舐め捕って ) にがいですぅ〜… [Thu 15 Mar 2007 01:20:31]
レッドフォックス@自室 > 熱いか・・・オレも、熱い・・・!(頑張ってやっと出てると知ればきっとガッカリモード。良いんです、イエロティアは硬さと熱さで勝負です(何か言った))ああ、気持ち良い、最高だ・・・!(元々これを舐められる事自体牛さんからが初めてなので比べようも無いが、それでもザラザラした舌が先に触れる度に加速度的に快感は増して)もっと出してくれ・・・もっと!(遂にはモノを持ち上げ、幹に乳首を擦れさせて直接大量に噴出すミルクを受け止める)ああああ!!もう、ダメだ!出る!!(限界突破。乳を掴んで強引にモノを中へ閉じ込めると、少しだけ飛び出した先端から大量の白い液を発射させよう) [Thu 15 Mar 2007 01:13:01]
ホワイトハート > 狐さんのすごく熱いですよぉ〜 ( しっかりと狐さんのを挟みこみながら、ちょっと自分で乳を押し付けてなんとか先端を出させてるんです。きっと ) き、もちいいですかぁ〜? ( 自分で剛直をしっかりと挟み込みながらチロチロと先端を刺激していく。牛さん舌は普通の舌よりもざらつきが強いみたいです ) ひぃン! ( 突然掴まれると驚いたような声をあげて ) そ、そんなことしたらもっと出ちゃいますよぉ〜 ( 掴んだ狐さんを見ながら少し慌てながら言う ) アひゃ、ンっ! ( またこすり付けられると声をあげてしまう ) [Thu 15 Mar 2007 01:04:42]
レッドフォックス@自室 > ああ・・・これ、思ったよりも凄っ・・・!(熱くて、柔らかくて、更にミルクで滑っていて。女性の中に入れた事は無いが、これはそれ以上なんじゃないか、というほどの快感がモノを、背中を、脳髄を突き抜ける)熱い・・・熱・・・!(熱に任せて腰を激しく前後させる。その度に分厚い肉の塊がモノを擦り、圧迫する。更に)はぁぁ!!?(13cmやそこらでは牛さんの乳の間から先を出す事すらも適わぬのでは、とちょびっと心配だったりしたものの、杞憂のままに舌先が先端に当れば女のような声を上げる)はぁぁ、はぁ、ああああ!!(声を荒げながら、自分も牛さんの乳を掴む。また2つの乳首を引っ張り、擦り合わせて、間に更にミルクを追加しようと) [Thu 15 Mar 2007 00:59:24]
ホワイトハート > ( 牛さんのプライベートは複雑ですよ。 起きる、食べる、寝る。 …………意外に簡単でした ) や、って見たいことですかぁ〜? ( それを何かと尋ねる前に狐さんの剛直が牛さんの乳の谷間にタイビングしてきました。牛さんの乳は元々大きすぎるのに加えて、自身から溢れる牛乳のせいで少し滑っててエロいです。はい、とっても ) ひゃあっ! ( 突然入ってきたものに牛さん驚きながらしっかりと二つの豊満な乳で挟み込んであげてます。ついでに乳から出て、自分の目の前にある剛直をぺろりと一舐めしてみたり ) [Thu 15 Mar 2007 00:50:14]
レッドフォックス@自室 > (牛さんのプライベートって凄く分かりやすい気がします。凄く。 泣かせちゃった狐は、もう怖いものは無い、な勢い。実は口を離した際に牛さんが涙目になっているのに気づいてしまったが、もう止まらない止めれない。ズボンを下ろすと下着も下ろし、既に最硬質化しているモノを取り出すと)・・・悪い。一度やってみたかったんでね・・・(と、一言謝り(でも返答は待たず)モノを牛さんのそれはそれは豊満な、しかも未だにミルクが少し噴出し続けている乳の間に挟もうと) [Thu 15 Mar 2007 00:45:38]
ホワイトハート > ( 牛さんのプライベートはまったく知らなかったりする牛さん。というよりも今は目の前の状況の方が大変です ) ん、ひぃ、ぅ ( とっても鬼畜な狐さんの乳のみに泣いちゃいましたよっ!←違う ) ふ、ぇ? ( ズボンを下ろし始めたのを見てクエスチョンマークがたっぷりと浮かんでいる牛さんが一頭 ) [Thu 15 Mar 2007 00:39:19]
レッドフォックス@自室 > (「もう嫌われちまったし」とか自虐的なことを言おうかと思ったが、今は口が結構大変な事になってるので言わないというか言えない。硬くなってきた乳首同士を擦り合わせながら、更にそれを舌先で弄ぶ。もう口の中も回りもベトベトで、飲んでいるのかどうかも分からないくらい。それでも、その反応が楽しいから止めない。本当に泣かれてしまったが、残念な事に目線は上に行っていないので涙目程度では分からない。結局泣いても止めてない鬼畜な狐さんの興奮はドンドンエスカレートしてしまい)・・・はぁ。もう限界だ。(やっと口を離したと思うと、ズボンを下ろし始めてしまったり) [Thu 15 Mar 2007 00:35:36]
ホワイトハート > ( そこを気にしたらおしまいです ) 品がないと女の子に嫌われちゃいますよぉ〜 ( 牛さんが言えた口じゃなかったりするんだけど。勢い良く出るのは毎度のことで ) ふぇ、っ! ん、ひぅっ! ( 両方の乳の頂点同士が擦りあって少し固くなってきていて、ちょっとだけ牛さんの頬が赤くなっている ) む、無理は駄目、です…よぉ〜? ( 全然吸うのを止めない狐さんを見てちょっと涙目になりながら聞いてみる。涙目の理由は別に痛いとかじゃなくてくすぐったいとかそういう方向 ) [Thu 15 Mar 2007 00:27:02]
レッドフォックス@自室 > (でもバカの意味が微妙に違う事は追求しない。 まさにお金で買えない価値が此処にある、とか。 再び口を離し、顔にミルクを浴びる。これも慣れてくれば暖かくて気持ち良いもので) ・・・ぶはぁ。此処までやってえっちじゃないって方が無理だろ。 上品?そんな事言われたら、もっと下品に飲んじまおうかな。(意地悪な笑みを浮かべ、両乳を手に持ち中央に乳首を寄せ、両方の乳から同時にミルクを吸う。これだけでも凄い勢いなのに、更に牛さんが自分で搾るものだから、もう口に収まりきらずドンドン口の端から溢れてくる。それでも吸うのを止めない。最早「キミが!泣くまで!吸うのを!止めない!」状態) [Thu 15 Mar 2007 00:18:04]
ホワイトハート > それならお互い様ですねぇ〜 ( 牛さんなんだかとっても満足しているようで。 牛に掛かる食費○○○○エン。牛のメイド服代○○○○○エン 牛がいる生活…プライスレス 言ってみただけ ) 認めちゃいましたねぇ〜…ひゃ、んっ! ( 重い重い牛さんのお乳が引っ張られると結構痛かったりします。重力にしたがって落ちてくると結構な衝撃。乳落下 ) もっと、お上品に飲まないと駄目ですよぉ〜 ( と言ってみるものの別に牛さんも大して気にしていなかったりする ) ん、ぁ…ぅ…んっ… ( 牛さんも自分のお乳をぎゅっと搾ってみたりします。ちょっと勢い良く出るかもしれない ) [Thu 15 Mar 2007 00:10:04]
レッドフォックス@自室 > 心配すんな、オレもバカだ。(うわぁ定番言っちゃったよ、とか心の中で思いつつ。 非常に真面目に真面目に生活しています。生き物として非常に健全で真面目です。人としてどうかは別問題)はいはい、オレはえっちでもありますよ〜だ。(引っ張れるだけ引っ張れば、その一番高いところで口を離す。重力に従い、元ある形に戻る乳。噴出すミルクで顔が汚れても気にしない。すぐにまた口をつけ、また少し引っ張ると、今度は逆に一気に押し込むように吸い付きながら顔を埋めよう) [Thu 15 Mar 2007 00:00:14]
ホワイトハート > バカって言った方がバカなんですよぉ ( 本当におバカな子が言う台詞の中でもよく使われるものを一つ )( 本人はいつでも真面目に食事して、寝て、食事してますから。要は真面目じゃない、と ) じゃあ、キャ〜、えっちぃ〜。とか言っておきますねぇ ( 何となく言ってみただけ ) ふぁ、っ ( ちょっと気合が入っているらしい狐さんの搾乳?というか飲乳にちょっとびっくりしながら、強く引っ張られると少し感じてしまったりして、ちょっと多めに牛乳が出ますよ ) [Wed 14 Mar 2007 23:54:06]
レッドフォックス@自室 > ああ、何度でも言ってやるよ、バ〜カ。(子供の様に笑いながら。「言って何が悪い!」と言いながら素敵なポーズを取りたい気分。 もう全然真面目な事が出来ない牛さんであるが、だからこそこの男は癒されていた。悩んでいるときは、お互いがバカになるくらいで丁度良い) よし、じゃあ、ちょっと今日は気合入れていっちゃおうか。(笑いながら曝け出される迫力満点の乳を満足げに見つめると、早速その先端に唇をつけ、軽く吸う。舌先で先端を転がしながらミルクが溢れ出すのを確認すると、唇で強く挟んでぐっと引っ張ろう) [Wed 14 Mar 2007 23:48:17]
ホワイトハート > 二度も言ったぁ! ( 親父にも言われたこと無いのにー。とか続いたりはしない。どこかの艦長さんいないしね ) ふぇ〜? ( やっぱり何も聞いてません。この牛は ) ん〜、それはよかったですぅ〜 ( すっごく分かっていない顔しながら言いました。牛さんにシリアスを理解しろという方が間違いだったりして ) どぉぞぉ〜 ( いつものように微笑みかけられれば、此方もいつものようにあはは、とか笑いながら服のボタンを外して乳を表に出します。ポロ、というよりもボロンって感じ ) [Wed 14 Mar 2007 23:41:49]
レッドフォックス@自室 > ・・・ったく。お前はホントにバカだよ。(絶対話聞いてなかったな、とか思うも、それが彼女なのだろう、と理解する)でも・・・ありがとう・・・(メガネを外した事でより深く埋めれるようになった顔を存分に埋めて。 しばしその感覚を楽しんだら)・・・もう大丈夫だ。また戦える・・・(小さく、小さく呟いた。色んなものが吹っ切れた。本当に、こういうとき一人じゃなくて良かったと思う。彼女が居てくれて、本当に良かったと) よ〜し、じゃあ今日もたっぷり吸わせてもらおうかな。(陽気さを取り戻した男は、牛さんに向かって何時ものように微笑みかけた) [Wed 14 Mar 2007 23:35:49]
ホワイトハート > 馬鹿じゃないですよぉ〜 ( 相手の言葉はすべてストレートに受けちゃいます )( 狐さんの頭は撫で続けたままで ) ん〜、何だか長くて難しそうな話しでよくわからないですけどぉ〜。 全然甘えていいですよぉ〜 ( とっても真面目な話しはどうやら牛さんの頭には止まらないみたいで、快速で通り過ぎていきました。牛さんの理解するための細胞は黄色い線の内側に下がってます ) 私は甘えてもらうためにいるんですからぁ〜 ( ほんわかほんわか、と蝶々は頭の中に飛んでいて、あまりシリアスチックに言ったつもりは無かったり ) [Wed 14 Mar 2007 23:27:24]
レッドフォックス@自室 > ・・・・・・バカ。(こういう時にこういう事が言えるのは、間違いなく彼女だけだろうな。 そんな事を思って苦笑い。本当、悩んだり悲しんだりしてる自分がバカみたいに思えてくる。でも、その手が撫で続けてくれるのは分かってくれていると言う事なのだろう。 そのまましばらく、その大きな胸の中で甘えていた。 ・・・やがて、少し顔を持ち上げて語りだす) ・・・オレは・・・色んなものを守ろうとして、戦って、その結果として何を得たって言うのか・・・それが分からなくなってた。何も得られなかったのかもしれない。得たものは小さかったかもしれない。この先に得るものは小さいかもしれない。でも・・・そんな風に悩んだときは、この大きな胸で甘えても良いよな?(殆ど独り言のように、呟いた。 と、思えばメガネを付けたままだったので、ちょっと大変な事になっている。後で拭いたり直したりしないとな、と苦笑しつつ、それを枕の横に置こう) [Wed 14 Mar 2007 23:21:23]
ホワイトハート > ( 牛さんはまったく何をしようとしたのかわかっていなくて、いつも通り頭の中はお花畑だ ) そぉですよぉ〜 ( 仰向けになったまま、天上を見ながら言いました ) ん〜? どぉしましたぁ〜? ( 顔全体を豊満すぎる乳の中に隠した狐さんの事を頭を撫でながら ) お鼻はかんじゃ駄目ですよぉ〜 ( とっても失礼なことに鼻水だと思ってます。牛さん。 ただ、そう一言言うだけでそっと撫でながら狐さんの気が済むまでそのままにしておいてあげて ) [Wed 14 Mar 2007 23:09:36]
レッドフォックス@自室 > (また勝手な事をして牛さんを困らせたな、と少し反省。・・・自分は強引な性格だなと思っていても、最後の最後で踏み込めない。結局なにもかも中途半端。だからあんな事になったんだろう)・・・そうだな。(合わない事。正直な話、自分にとって何が合う事で何が合わない事なのかも、よく分かっていない。分からなくなってきている。でも、それならそれで分かる事だけでもして行こうと思う) ああ、そろそろ・・・ ・・・!(頭に暖かい手が触れ、それがそっと髪を撫でたとき・・・男は、真っ直ぐ下を向いて顔全面を胸の中に隠した。 しばらくすれば、牛さんの服の胸の部分が濡れてゆくのが分かるだろうか) [Wed 14 Mar 2007 23:04:38]
ホワイトハート > ( きっとある…牛的には ) ふぇ?ふぇ〜? ( 狐さんが何をしようとしていたか分からないみたいで、ただ首を傾げて狐さんを見上げる ) え〜っとぉ。合わない事はやらないのが一番ですよぉ〜? ( 何が、かはわからないけど。取りあえずはそういっておく。不得意なことは積極的にはしない子なのです ) そろそろお外も暖かくなりますよぉ〜 ( そう、狐さんに囁きかけながら胸に顔を埋めている牛さんの頭をそっと撫でてみようとする ) [Wed 14 Mar 2007 22:56:50]
レッドフォックス@自室 > (それはそれで風情があるというかムードが・・・あるのか?) ・・・ふふふ・・・・・・(ふいに胸を揉む手が止まり男は小さく笑い出す。それは徐々に大きくなり)・・・はははははは!!いや、ごめん。やっぱオレ、こういうの似合わねぇな。それに、お前もこういうの全然似合わんわ。ちょっとやってみたかっただけだから。悪かった。(そうやって笑う男の目は、何時も牛さんに向けている其れに戻っていた。強く揉んでいた胸を優しく撫でると)ふぅ〜・・・(一呼吸吐きつつ、その胸に顔を埋める)・・・はぁ・・・暖かいな・・・(そのまま顔をすりすりと擦りつけよう) [Wed 14 Mar 2007 22:52:47]
ホワイトハート > ( ディナーでお皿の上には薔薇が一輪。夜景が綺麗だね…とか言って食べちゃう? ) ふゃぁっ! ( 予想以上に痛かったのか、少し大きめな声を出してしまった。でも、表情は少しの驚きだけで ) 何がですかぁ〜? ( 牛さんは痛みに若干鈍いのかいつもの調子で狐さんに聞きます。ただ、たまにやっぱり痛いのか表情が少しだけゆがむ時がある ) [Wed 14 Mar 2007 22:46:32]
レッドフォックス@自室 > (フォークとナイフを使って刺を取るようになれば完璧、とか何とか。  牛さんを見下ろすその目には、感情と言うものが全く篭っていなかった)・・・嫌か?(片手を牛さんの胸に下ろすと痛いほど乱暴に揉みながら、そう尋ねる。) [Wed 14 Mar 2007 22:42:12]
ホワイトハート > ( 丁寧に棘を取って食べます。お上品ですから(嘘付け) ) ふ、ふぇ〜?! ( のんびりした牛さんは容易に押し倒されて、狐さんを見上げる形になって。重力で乳が左右に引っ張られてちょっと痛かったりするとかしないとか ) な、なんですかぁ〜? [Wed 14 Mar 2007 22:37:24]
レッドフォックス@自室 > (勿論、食される事前提で買ってくるので、バラを買ってきて嫌がらせしたりはしません。でもそれも食べそうだけど。 牛さんが近づいてくれば)・・・・・・(無言のまま起き上がってその両肩に手を伸ばし・・・掴む事が出来れば、彼女をベッドに押し倒そう。彼女が下に、自分が上になって、両腕で身体を支えて覆い被さる形で) [Wed 14 Mar 2007 22:33:35]
ホワイトハート > ( 花束買ってきたら多分食べます。茎も残さずに。というかどの花も食べます ) ふぇ〜?何ですかぁ〜? ( 食事を一度中断して、身体を起こし、手招きされるままに狐さんのほうへと歩み寄ります ) [Wed 14 Mar 2007 22:29:19]
レッドフォックス@自室 > (まさにホワイトなディ、とか本人も笑っておりました。本当はちゃんと花束でも買ってあげたかったけど、昨日の出費があまりに大き過ぎたので摘んだ物で済ませたのは秘密です。ええ秘密です。 何時もの牛さん食事スタイルをしばらくほのぼのと眺めていた男であるが)・・・なぁ、ホワイト。ちょっとこっち来てくれ。(と、手招きした) [Wed 14 Mar 2007 22:26:20]
ホワイトハート > ( ホワイトデーって牛さんの日?見たいに首を心の中で傾げてみて ) 〜♪、〜♪ ( もしゃもしゃと草を食べながら牛さんはいつものメイド服に身を包んでうつ伏せになって寝転がってます。丁度狐さんに背中を見せた状態でスカートはロングだから中は見えません。残念っ!←何が? )( うつ伏せだから乳がむにゅうっと牛潰されていたりして。でも、この体勢牛さん的にはとっても楽らしいです ) [Wed 14 Mar 2007 22:22:34]
お知らせ > ホワイトハートさんが来ました。 『ゴロゴロしてみた』 [Wed 14 Mar 2007 22:18:37]
レッドフォックス@自室 > (昨日の一件で、とりあえず当面の面倒事は去った。やっとの事で得た休暇を、男は牛さんと過ごす事にした。家で一緒にゴロゴロしたり、散歩に行って迷子になってみたり、その途中で摘んだ花をホワイトデーのプレゼントと言って渡したり。そんなこんなで、今二人は自室に帰ってきていた。男は何時ものようにベッドに寝転がり、牛さんをのんびり眺めている) [Wed 14 Mar 2007 22:17:20]
お知らせ > レッドフォックス@自室さんが来ました。 『(久々に休暇)』 [Wed 14 Mar 2007 22:15:38]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが退室されました。 『(で、結局まけましたよ、と。現実は非情である。)』 [Tue 13 Mar 2007 23:29:49]
ベルナデット@ミルフルール > はい、よっと―― ( ぺし。カードを捨てる。未だにババを抱えたまま。敗色濃厚である。 ) これで私が買ったら、奇跡通り越して転生しそうな勢いだ。 [Tue 13 Mar 2007 23:28:43]
ベルナデット@ミルフルール > ( 『それはともかく、明日ホワイトデーだよな。そっちでもいくつもらえるかの賭けしよう』 ) お前のほうが私より売り上げ多いぞ。そういう結果が分かり切ってるのを賭けとはいわないんだぜ。 ( 引いたカードはダイヤの4 [Tue 13 Mar 2007 23:27:21]
ベルナデット@ミルフルール > ――なぁ、今気付いたんだがカードの枚数おかしくないか? 私の目はイカサマも見逃さない目なんだけどな。 ( 『あー、ほらラクリアがよくぶちまけるから、それでなくなったのとかあるかもな』 勝ちを確信してか、しれっと言い放つ同僚。 ) ここまできてその宣告は酷すぎるぜ。 ( もうカードに伸ばす手に勢いがなくなっていた。声にも顔にも、覇気がない。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:19:22]
ベルナデット@ミルフルール > ( 『よし! あともうひとつ!』 同僚の嬉しそうな笑顔と共に、ぱしっとテーブルにハートの3のペアがならぶ。 ) や、やばいぜ――本格的にやばいぜ。 ( 汗ダラダラ。もう後がない。微妙に震える手で、同僚の手に残ったカードをつまむ。 ) うぉぉぉっ! 幸運の女神よ振り向けぇぇぇ!! ( 引いたのは、ダイヤの8。捨てられる札は――ない。さらにへこむ。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:16:31]
ベルナデット@ミルフルール > ( 緊張の一瞬――負けたほうが相手に食事をおごることになっているので、無意識に真剣な顔になる。ごくり、と喉がなった。 ) さぁ、ひけっ! ひけー! ( 同僚の手がカードに触れる。引き抜かれたのは――ハートの3。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:11:11]
ベルナデット@ミルフルール > よし、これだ! ( 同僚が持つカードのひとつをつまみ、勢いよく引き抜いた。手元にやってきたそれは――おどけたピエロ。 ) ああぁぁ! ――アァァ……。 ( 最初のほうのあは上がり気味に、後半はどんどん声の調子が下がっていった。がっくりするのも、ほんの数秒。すぐに手もとのカードを切りなおし、広げる。 ) まだまだだぜ。さぁ! ( ずいっと同僚にカードの裏面をみせたまま、差し出す。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:05:16]
ベルナデット@ミルフルール > むっ、むむむ―― ( 目の前には、己が両手で持つカードがある。そしてテーブルを挟んだ反対側には、同僚が同じように持つカードが扇状に広げられている。 ) むぅ、困ったぜ―― ( 口をヘの字にして、伸ばした片手を止めた。選ぶべきカードが分からない。あっちへこっちへと手を動かし、指先は宙をさ迷うように。ババだけは引きたくない。 ) [Tue 13 Mar 2007 22:56:22]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが入室されました。 『(控え室にて、唸り声――)』 [Tue 13 Mar 2007 22:53:26]
お知らせ > シャリネ@エルザファームさんが退室されました。 『 ご飯を作って、動物のお世話をして、しあわせの、うた。 横丁へ。 』 [Mon 12 Mar 2007 08:13:47]
シャリネ@エルザファーム > ( 手紙を書くのは、もうちょっと待とう。きちんと一峰さんに相談してよかった。やることも、やらなきゃいけないことも、やりたいことも、沢山残ってる。そういううちは幸せだ。―――今日は、また横丁に帰って歌を歌おう。もう最近は馬車での往復も慣れてしまってそう遠く感じない。一時期は歩いていたくらいだもの。大丈夫。朝ごはんは、何にしよう。元気の出るものが、いいかな。綻ぶ表情は、朝の光と風が分けてくれるから。春は、大好き。 ) [Mon 12 Mar 2007 08:12:58]
シャリネ@エルザファーム > ( 眩しいくらいの明かり。大好きな、朝。おはよう、おはよう、と朝の歌。子犬と駆け回って、舞い踊る。ふわりふわりと微笑み浮かべ、全部回ってしまう勢いで、拾い拾い牧場を駆け回って、鶏はどうしてる?ココアとチョコは?御馬さんたちは?と、回っていく姿が、風に乗って、ふわりふわり、歌と舞と共に、運ばれて )  [Mon 12 Mar 2007 08:02:17]
シャリネ@エルザファーム > ( 温かい風と、優しい音。朝の光と、動物の鳴き声。嗚呼、生まれる音がする。少女は、子犬を追いかけるのをやめ、立ち止まる。片手に持っていた、鈴を、掲げて ) ( ―――シャラン………  ) ( 音が、鳴る。そのまま、螺旋を描くように、爪先で踊る、指先は空へ高く、柔らかく、朝の調和を喜ぶように )  [Mon 12 Mar 2007 07:48:36]
シャリネ@エルザファーム > ( 足元に纏わり歩く子犬と、未だ淡い白のような、桃のような。そんな色のネグリジェローブを纏う姿で銀の巻き髪が長く。ショールを羽織って外へ繰り出す。そ、っと扉を閉めて。子犬を見下ろせばふわり、微笑む。 ) ―――いい天気ね。 ( 嬉しそうに。朝は、好きだから。実は、夜よりも。夜もいいけれど、朝も、好き。まずは、朝の御散歩 ) ……お仕事もやらなきゃだし、一峰さんにご飯も作らなきゃ。もう少しでおきてくるはずだから。その前に、御散歩、ね? ( そう、子犬に語りかけ、す、としゃがめばつん、と毛の生える頬を人差し指でそっと触れ、微笑み深め。思いっきり走りだした子犬を、くす、と笑って。少女もふわり、いつもよりも淡い、薄い、衣を翻してひらり、ふわり、小走りに追いかけて )  [Mon 12 Mar 2007 07:36:09]
お知らせ > シャリネ@エルザファームさんが来ました。 『 扉を開ければ、春の風と、木漏れ日。 』 [Mon 12 Mar 2007 07:22:54]
お知らせ > 一峰@エルザファームさんが帰りました。 『逆に怪しまれると思うぞ、それは…!( やはり慎重に考える必要がありそうだった。 )』 [Mon 12 Mar 2007 02:12:37]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『変装、とか。( ありきたりすぎた。きょとん、と小さく首傾げて尋ねるように。どう? )』 [Mon 12 Mar 2007 02:11:41]
シャリネ > うん、やっぱり、そうですよね……。 ( ティアンぐらいだろう。彼に同意するように、答え ) ―――……はい。 ( 落ち着いて準備しよう。穏やかな包容力か、聞いてもらって安堵するのか。嬉しそうに、綻ぶ安堵する表情は柔らかな微笑淡く。涙も止まる。 ) ありがとう。 ( ふわり、微笑み深め、計画と言われればきょとん、と未だ潤む瞳瞬いて…… ) え、計画?…… ( 考えてなかった、と思案顔。そして )  [Mon 12 Mar 2007 02:10:52]
一峰@エルザファーム > いやいや。謝ることはない。友達なら、心配なのも当然だからのう。 ( 手を軽く横に振り。 ) ──ほう。なるほど、ティアンぐらいしか残らんのう…。 ( アングリマーラよりはずっと「旅行」に合いそうな場所だ。 ) ……。 ( 彼女のしている心配は、なんとなく感じて。レティシアが死んでからのミレイユの様子を思い返す。自分の提案を話すと、瞳が潤んだ少女。こちらもホッとした。 ) ──ああ、そうだ。間を空けた方が、VHGもミレイユのことをちょっと忘れてくれるかもしれんしのう。落ち着いて準備しよう、な? ( なだめる様に、励ますように心がけてそう言った。「手伝ってくれますか?」 ) うむ、もちろんだ! まずは──シャリネの計画を聞かせてくれ。ティアンにどうやって行くかとか…。 [Mon 12 Mar 2007 02:04:21]
シャリネ > ―――……一峰さん……。 ( どうかのう?思わず、泣き出しそうに瞳が潤む。気が抜けるように。ふわ、とそれでも泣きそうながらに微笑んで、こく、と頷いた。 ) ……ゆっくりで、いいんですよね……?私、ごめんなさ、い―――焦っちゃったみたい……。 ( 涙がほろり、零れ落ちる。甘いバニラの味と香り。指で掬って、柔らかに微笑む表情は何処か安堵にも似て。 ) 一緒に、手伝ってくれますか?少しずつ、やっぱり、心配だから……。 ( そう、頼む姿は穏やかに、涙ながらも、微笑んで。 ) [Mon 12 Mar 2007 01:51:38]
シャリネ > ( 彼女にとってレティほど、とは言わないまでも、同性ということもあってか、相談を持ちかけたことも多く、またとても心配してくれたからこそ、御互いに大事に尊重できる友人だった。罪悪感が刺さっている彼の困り顔は、我侭を言って困らせてしまったと捉えたか、 ) ごめんなさい。 ( と、思わず申し訳なさそうに謝った。御兄ちゃん冷たくないよ、優しいよっ。誰か叫んだYO。 ) ……わからない。 ( ふるふる、首を振る。 ) でもね、クリスティアはあわないって言ってたし……アングリマーラもちょっとって言ってた。アマウラは近いし、ミリィ、ホワイティアみたいだから……。ツェカンは、遠すぎるし、絶対一人じゃ行けないかなって。 ( だから……ティアンかなって、と。俯き加減のまま、呟かれる言葉 ) ……うん、私も思うの。ミリィは人を襲ったりしないって。でもね……レティが死んでから、なんだか……。( 元気がないって言うよりも、生きがいなさそうな。そんな感じが見られて。気のせいだったのだろうか。ふと過ぎるのは、彼女が、何処かバツ悪そうにする顔。迷惑かけるなら、いなくなったほうがいい。だから、彼女は此処から出て行った。口篭る先に、思い浮かぶ彼女の顔。辛そうに俯く瞳を、じ、っと閉じて。彼の提案に、黙って耳を傾けて。 ) ……うん。 ( 目を付けられてるかも。こく、と頷いた。確かにその可能性は強い。だから、やたら自由には、動けない。自然な理由。その言葉に、少女は瞳瞬かせ、彼を見た。解ってくれている、というより、きっと同じ気持ちを少し持ってくれているのかもしれないと感じた。ちょっとずつ買い集めればいい。確実に疑われない方法を……。何だか、とても心強くて、とても安堵する。 )  [Mon 12 Mar 2007 01:51:34]
一峰@エルザファーム > ( 納得しきれない様子の彼女。自分も、ミレイユの事は友人だと思っているが、彼女は恐らくもっともっとミレイユと親しかったはずだ。──…兄ちゃん、ちょっと冷たいかのう…。ちくちくと罪悪感が胸に刺さり困り顔。 ) …あ、ティアンにおるのか? ミレイユは。 ( 行き先は聞いていなかったが、シャリネは知っていたのかと思って。 ) ……ミレイユは、害悪と呼ばれるような吸血鬼には、決してならないと…言ってくれた。ティアンで、血が売っているかどうかは解らんが…人を襲うようなことだけはしとらんと、自分は思っとる。 ( しかし、それだけに血が足りているかどうか、という点は確かに心配。うむむと唸って。 ) ──…何度も、届けに行くのは良くない。自分とシャリネはアレックスに色々聞かれたし、エルザファームの代表者代理としても目をつけられているかもしれん。 ( だから ) だから──慎重に、「細心の注意」というやつを払って、準備しよう。ヴァンパイアハンターが怪しまないくらい、自然な理由を考えて。血も、一度に買ったら気づかれるかもしれん。ちょっとずつ、気づかれんよう買い集めよう。それで、ティアンまで行って、ミレイユが無事かどうか、どこにいるのか確認できて、そして少しだけでも血の足しになれば……どうかのう? ( 一峰も、ミレイユがどうしているかは気になる。「下手に動くと危険だから止めておけ」と突っぱねることはできなかった。彼女の所在が解るだけでも少しは安心だ。 ) [Mon 12 Mar 2007 01:35:36]
シャリネ > ( 辺りを見回す彼に対し、此方はただ、相談の答えを待つように彼を見詰めていた。 ) ………うん。 ( 心配。その言葉には、頷いた。心配で仕方がないと言わんばかりに表情も不安げなまま。俯き加減。猫目に伸びる睫毛が空色を覆うように。「しかし」 ) ――――――………。 ( その後の言葉には、何もいえなかった。正論だ。彼はよく考えている。確かに、度々届けるのは、難しい。歌の仕事、牧場の仕事があるし、旅行に行くと言ったってそんなに毎回行ったらVHだってかぎつけた時に怪しむだろう。憂いを含む表情は、彼の足元に寝そべり眠り始める子犬へと。腕組んだ彼の溜息を、確りと耳が聞き取り名前を呼ばれ、顔を上げる。揺れる瞳は相変わらず。 ) ――――そう、ですよね……やっぱり……。動くべきじゃないのかな……。 ( でも、それでも。納得しきれない様子で口許に指の甲が緩く。俯き加減になりつつ ) 私が、ちょっとの間ティアンに旅行に行くって言って届けても、すぐに無くなって……そしたら、意味がない、ものね……。 ( 落ち込んでしまう声色と表情。ただ、心配で仕方がないけれど、動いても逆効果の可能性が。どうしたらいいんだろうかと悩むけれど良案も見つからない。 ) 大丈夫かな……ミリィ。 ( 泣き出しそうに、呟いた。彼に、大丈夫だと言ってほしかった。気休めでも。縋るような瞳が貴方を見つめるばかり ) [Mon 12 Mar 2007 01:13:59]
一峰@エルザファーム > ( 話を聞き終えると、辺りを見回して診療所の外に誰もいないだろうかと気配をうかがってから。両腕を組んで、しばらく考えた。やがて口を開くと、抑えた声で。 ) ……自分は、ミレイユを見送れんかったからのう…。 ( そんな状態だったとは、知らなかった。しかしだ。 ) だがな、シャリネ。お前さんの気持ちはよく解る。友達だしの。心配だろう。 しかし──。一度届けに行ったとして、その後はどうするのだ? シャリネが届けたいと考えておる物は、いわば消耗品だろう。また無くなるんだぞ? その度届けるのか? それに何よりも。 ( ふう、と腕を組んだまま溜息をつき。 ) ……シャリネ。もし、ハンターが、ミレイユの元まで行こうとしているお前さんの後をつけてきたとしたら、どうする? 下手な動きをしたら怪しまれるし、ましてやミレイユの元に案内することになるかもしれん。 ( 心配なのは解るが、動かない方が懸命だと。そう思って話す。 ) [Mon 12 Mar 2007 01:03:46]
一峰@エルザファーム > ああ。しっかり躾んとなあ。大きくなってからだと手に負えんぞー。 ( はははと笑う。大型犬の力は結構強い。彼女の腕力では色々大変だろうが…逆に、きちんと言うことを聞くように躾けられれば、彼女の頼もしい護衛になりそうだと思った。 ) ・・・・・・。 ( 自分の足元に寝そべった子犬。ダメだこれは。もう足を動かせない…! 子犬と視線を合わせて微笑んでから、顔を上げる。 ) ああ。だから、当面は心配いらんだろう。 ( これ以上何もなければ、の話だが。VHGが更なる動きを見せるのならば、どうなるかは解らない。 ) 聞くところによると、馬ではなくディアトリマを乗りこなす騎士達がおるらしい。騎鳥騎士…だったかのう? ( 高いんですよね? ) うむ、150万だ。だから、個人では買主がまずつかんと思っての。だが組織なら…たぶん。 ( 自信薄。だけど今度、騎士団を訪ねてみようと。 ) ──…ふむ。 ( ミレイユのこと。なんだろう。話を聞いて。 ) [Mon 12 Mar 2007 00:56:03]
シャリネ > ……だから、私ね……?血を、届けに行った方がいいんじゃないかって、思ったの……。 ( 彼の様子を窺うように、ちらり、見詰める瞳は不安げな空色。ゆらゆら揺れがちに、 ) 一峰さんは、どう思いますか……? ( ふ、と尋ねる瞳は真っ直ぐに、揺れても尚。静かな空気に、問いかけて ) [Mon 12 Mar 2007 00:42:52]
シャリネ > ( 手が伸びてくる。顎撫でられる子犬は気持ちいいのか心地良さそうに瞳細め、尻尾を振ってぽて、と満足げに少女の腕に顎乗せて。二人のやり取りを見て、嬉しそうに、くすくす、と小さく笑って。覗き込むように子犬を眺めていた。「大きくなるだろうなぁ」ちらり、彼を見てきょとんと。 ) そうなんですか?うわぁ、楽しみだなぁ。ね?シフォン。 ( ふわ、と嬉しそうに瞳輝かせて微笑み深め。 ) ええ、じゃあ、おろします。 ( ついつい、抱っこしちゃって……。と、てへへ、とはにかみ笑い。すっかり子犬にでれでれな少女だった。屈んでそっと下ろせば、子犬は彼の足元に懐くように寝そべった。じー、と彼を見つつ。顎を床につけて ) ……ええ。そうなのかな……。 ( 正直、何処までどうなるのか、全く想像できなかったこの少女。彼のほうが確り予想や予測をしていたんだろう。呟く顔は思案顔に近く。 ) ……騎士団……。なるほど……。でも、ディアトリマって確か……高いん、ですよね?その…… ( 御値段。と、最後は小さくなる声。ぽそ、り。気をつける、という貴方にええ、と頷くものの、心配ながらにも微笑み。とにかく先が思いやられるエルザファームの経営状況は深刻かもしれない。だってぶっちゃけ150万エン以上持ってて使役獣系スキル持ってる方って、職業限られてるような……?!どっかの気配も肩落としておろおろ。orz ) ――――……うん。 ( なんだ?穏やかな口調に、ちょっとだけ言いにくそうに、小さく頷いて、両手の指先をお腹の前で弄る。視線落として、弄る白い指に。 ) …………実はね、ミリィのことなんだけど……。 ( 切り出す声色は、少し緊張するように。 ) ……見送った時、物凄く、軽装だったの。バッグとかコンパクトで……。そこで違和感を感じなかった私もばかなんだけどね……?( 彼をちらりと見て、語りかけるように。でもその視線はすぐ、俯き加減。 ) でも……。血ってさ、長旅なら、結構必要なはずじゃない?……足りなくなってたら、どうしようって……。  心配することじゃないのかな、そんなこと言うことじゃないかな。でも、血がなくなって、そしたら……ミリィは灰になってしまうか、ありえそうもないけど、万が一…… ( 声音が、小さく、深刻な音。不安げに ) ……人を襲うか………。 ( 間が空く。考えただけでも、何もいえなくなる。でも ) [Mon 12 Mar 2007 00:42:34]
一峰@エルザファーム > ( 「きゅう」 ) ・・・・・・。 ( ←子犬はやはり可愛いのう。とか考えている。 ) おお、よしよし。 ( 気づいた時には手が出ていた。飼い主に断りもなく子犬の顎をナデナデ。 ) 足が太いから、大人になったら大きくなるだろうなあ。 ( そう言うと手を引っ込め。「扉は閉まっとるし、とりあえず診療所の中に放しておいたらどうだ?」と付け加える。子犬がいじって、特に危険な物も恐らくないだろう。 ) ──自分は、もうちょっと何か大変なことになるかと思っておったからのう…。 ( だから、これで済む方が意外でホッとしていた。シャリネに比べれば随分と楽観的な男。引き出しに書類をしまい終え。 ) ──ああ…難しい動物だからのう。自分が、言うこと聞かせられるようになっても……買い手が、使役できるかとなると、なあ……。その内騎士団にでも交渉しに行こうかと思っとる。 ( 若干落ち込み気味の声。「うむ、今度は気をつける」と続けて。──こう、盛大?に、ディアトリマ売り出しイベントとか考えていたのですが、どこかの影が名簿を検索してみて、こんな感じに→orz断念したらしいとか。150万以上持っていてなおかつ使役獣系のスキル持ったお方なんてそうそういねえ…!orz ) ……ん? ( テーブルに戻って椅子に座り直すと、深刻そうな彼女の声。 ) ……ああ。なんだ? ( 何についての話かのう、と思いつつ、できるだけ穏やかな口調を意識して。話を聞こうと。 ) [Mon 12 Mar 2007 00:24:58]
シャリネ > ( ふわり笑顔を向けるけれど、彼の視線はすっかり胸の中の子犬に。子犬はきゅぅ?と丸い瞳をぱちぱちさせ、斜めにこてん、と首傾げる。まだまだ幼い。尻尾まで振って、彼にはすっかり懐いている様子。手で貴方に構って、と尻尾振るままちょっかい出そうと乗り出して ) うん………来たんだね……。 ( そう簡単に逃がしてくれるわけがないのかな、と沈む声音。表情も沈みがちに曇るが。「帰ってこないと渡せない」 ) ―――……そう、ですよね。 ( 彼の優しさか、気遣いか。それを感じ取って、元気が出る。ふわり、静かに笑みが。呟く言葉は何処か言い聞かせるように。書類棚の引き出し開け、しまおうとしている彼をとめることはしなかった。 ) ―――ふふっ。でも、気をつけて下さいね?難しい動物みたいですし……。一峰さんが怪我したら、元も子もないもの。 ( 肩揺らし小さく微笑むけれど、足元見れば心配顔。最後は気遣うように肩竦め、控えめに覗き込むようにやんわりと注意を。けれど―――その表情もやんわり、翳る。俯き加減に、 ) ……ねえ、一峰さん。 ( 声かければ控えめに貴方を見 ) 相談があるんですけど、聞いてもらえますか? ( 真剣な声音は静かで穏やか。けれど、少しだけ。深刻さを帯びる色。小さく斜めに首傾けて、そっと。 )   [Mon 12 Mar 2007 00:06:29]
一峰@エルザファーム > む。 ( 子犬の鳴き声が! 振り返ると。 ) ──ああ。 おかえりシャリネ。 ( 彼女と、足の太い子犬がそこに。うむ、大きくなるぞこいつはー。と思いながら、近づいてくる子犬※正確には、近づいてきているのはシャリネ※を目を細めながら見つめている男。話しかけられてハッと。 ) お、おお。例の書類だ。 ( スッと、テーブルに置いた書類を彼女の方へ滑らせる。ちょっと難しい文章だったので、誰か他の人に読んでもらったらしいよ。出頭要請自体は、知られてもどうということはないはずだ。 ) …ああ、そうだのう…。だがまあ、『ミレイユが帰ってこんことには渡せんから』のう。これはしまっておけばいいだろう。 ( わざとそう言うと立ち上がり、彼女が視線を落としていた書類を手に取ると、壁際に備え付けられている書類棚の引き出しの一つを開けて、本当にしまおうとする。 ) …ん? ああ、ディアトリマのう。さすがに、餌くれるもん(者)を怪我させて、「しまった」と思ったのかもしれんのう。 ( わはは。と勝ち誇ったように。怪我をした足は、もう包帯は巻いていないが、見ようと思えば痣が確認できるだろう。 ) [Sun 11 Mar 2007 23:57:01]
シャリネ > ( そう、小さなお菓子色が鳴き声を上げる。ふわ、と揺れる足元までの淡いネグリジェローブの少女はショールを羽織った姿で入り口に。夜の点検を終えて、戻ってきたところだった。 ) ―――ただいま。 ( ふわ、と微笑んで小さく斜めに挨拶すれば扉を閉め、中へ入ろう。 ) ……何見てるんですか? ( 不思議そうに歩み寄って、長い裾をひらひらと揺らしながら胸に抱える子犬そのままに、あなたの隣へ近づこうと。書類を見ることが出来れば―――嗚呼、と。納得するように。 ) ……出頭要請、来たんですよね……。 ( 確認するまでもないが思わずしんみりとした声音で呟き其れに視線落とす。 ) そういえば、ディアトリマをだいぶ扱えるようになったって聞きました。凄いですね、一峰さん。 ( そう思い出したかのように彼の顔見れば嬉しそうに柔らかな笑み深め、眠そうな犬を撫でながら。 ) [Sun 11 Mar 2007 23:42:05]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『 きゅぅん。 』 [Sun 11 Mar 2007 23:35:37]
一峰@エルザファーム > ( VHGからの、ミレイユに対する出頭要請。牧場内の診療所の中で、テーブルに広げたその書類を眺めている男。…いつの間にか、VH──恐らくアレックスだろう──が診療所の中まで入ってきていたと言うことには驚いたが、残されたものは男にとってそれほど衝撃的なものではなかった。 ) ……うむ。ミレイユが帰ってきたら、渡せばいいのだからのう。 ( いつになるかは解らないし、帰ってこられるかどうかも解らない。だけど、表向きは「帰ってきたら伝える」で良かった。彼女は、いつ帰るとも解らない傷心の旅に出たことになっているのだから。 ) とりあえず目の前の問題だのう…うーむ…。 ( ミレイユは無事に市外へ逃れられたようだし、当面の問題は牧場の運営について。ディアトリマは一度暴走して、男が体を張って止めて以来、ちょっとはマシになっては来ていたが…。やはり買い手のあてが。 ) …騎士団に売りに行くのが一番確実かのう…。 ( そんなことを悩みながら。 ) [Sun 11 Mar 2007 23:30:52]
お知らせ > 一峰@エルザファームさんが入室されました。 『一枚の紙を眺めて』 [Sun 11 Mar 2007 23:23:10]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『「また教えてね」部屋を出る時、そう言った』 [Sun 11 Mar 2007 18:13:55]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが帰りました。 [Sun 11 Mar 2007 18:10:08]
アズ > うん、そうなんだよ。凄いよね! ( 呟いて目頭を押さえたのを、かなり勘違いして。「挨拶に」と彼女が言うならば、白夜と艶子さんは海岸のお船に住んでいると教えるだろう。 ) ……うーん…そ、そうかなあ。そう言われてみれば、そうかな? ( 首傾げつつ、納得? いずれ過去の話も聞いてみたいところ。「私も友達は数えるほどもいない!」 ) ──そうなんだ。良かった… 良かった…? ( 妙なフォローに、慰められたような、余計に悲しくなったような。 ) う、うんありがと…。ケーキ。うん、ケーキ…。 ( 彼女の料理の腕前思い出して、若干青ざめたが、折角祝ってくれると言うのにそんな顔は出来ない。こっそりと…誰かメイドさんが、アーシュラのケーキ作りを手伝ってくれること祈りつつ。彼女と話し続けた。 ──それでも今日は、結構文字を書けました。文法はともかくも、ちょっとは字を覚えられたかもしれない。 ) [Sun 11 Mar 2007 18:08:24]
アーシュラ@自宅 > 刺す…魔王…英雄…。 ( ふらーっと立ちくらみめいた感覚を覚えて目頭を押さえると「それは一度、手土産でも持って挨拶に行かねばなるまい」と呟くのだった ) 感動的なラストシーンじゃないか。白雪姫と小人とが知略をめぐらせ悪に打ち勝つ瞬間。 ( この人、いったい幼少期をどのように過ごしたんでしょう。思わず不安になるような一言。誕生日会の話になると俄然やる気満々の様子で ) あ、安心しろっ、私も友達は数えるほどもいない! ( 何のフォローなのだか、落ち込む少年を励ますべくあわあわと口を挟む。少人数でいい、という言葉にはこくこくと頷いて ) じゃあ、少人数で祝うか。腕がなるな、ケーキなんて久しぶりに作る。 ( さて、何人が殺人ケーキの犠牲者となるのだろうか。それはまた近い未来に分かる話。結局夕食の準備を知らせにメイドが来るまで話倒していたのだとか。結論→アーシュラは先生向きではないようです ) [Sun 11 Mar 2007 17:58:53]
アズ > うん。ほら、刺す時躊躇ってるようじゃこっちがやられちゃうからさっ。 ( 驚く様子に、説明になってない説明を。 ) えっと…あ、そうか。話したことなかったか。艶子さんっていうのは、魔王を倒した英雄の一人だよ。で、白夜の主人。この前、稽古つけてもらったんだ。 ( ちょっと嬉しそうにそんなことを話した。姉心、弟知らず。 ) ──……アーシュラ。さっき…感動のラストシーンって…。 ( がくがくぶるぶる。正しくは、「必見のラストシーン」であって、そこが感動したとは言っていなかった。少年の思い違い。声色変えた王子と姫の台詞聞いて。 ) こえー!王子と姫こえー!! …殺さなくたっていいじゃん…いや、せめて首切りとかさ。 ( ちょっと青ざめ。さっき、「殺らなきゃ殺られる」みたいなこと言ったのはすっかり忘れている。…まだ、最後の一ページを読んでもらったり書き写したりしていないが、挿絵を見ただけでその気はかなり失せていたので黙っておく。 ) ふーん…。そんなものなのかあ。 ( 何となく納得しつつ。後日、実年齢が17歳だと聞けば少年、盛大に驚くだろう。 ) え。誕生会!? い、いいよいいよそんなの。 ( 奴隷の誕生会ってどうなんだろうか。と思ったが、家の中でするなら誰も咎めないだろう。しかし…「招待」 ) 白夜は呼んだら来てくれると思うけど…………俺、招待できるような友達いないし……。 ( ずーんと、周りに漫画ちっくな縦線が入って暗くなる。──聞いてください姉さん。同い年くらいの男友達が全然いないんですこの少年。以前庭に侵入してきた名無し君はあれからさっぱり姿を見ないし。昨日図書館であった彼は、友達になれるかもしれないけれど、まだ友達と言えるような間柄じゃないし再会できるか不明……と。彼女はいるけれど友達はいないとか、この歳でそれはどうなんだ少年。 ) うん、だから…もし本当に誕生会してくれるなら、ごく少人数でケーキ食べて「おめでとー」くらいで…!うん。 ( アーシュラの想像している誕生会がどれくらいのものかは解らないけど。そう言ってみた。 ) [Sun 11 Mar 2007 17:40:32]
アーシュラ@自宅 >   [Sun 11 Mar 2007 17:39:30]
アーシュラ@自宅 > 何回も刺せば…!? ( 一体どこでどういう教育を受けてきたんだ!という表情。出来れば慣れるほど刺してほしくない姉心? ) これが、衝撃のラストシーン。ザ、白雪の復讐。素晴らしきかな、偽親子愛だ。 ( 間違った解説を添えた。指差された先の王子と姫の笑顔を見て、こほんと咳ばらい1つ「これで世界に平和が訪れたわ」「僕たちは自由だ!」なんて声色を変え、勝手に妄想した台詞をはめてみせた ) と、いうような感じでハッピーエンドだ。正義は悪に勝つ。めでたしめでたし。 ( そんなのでいいのだろうか、先生。ぱちぱちと拍手すると、物語を完結させた ) あまり必要性を感じていなかったからなあ…。 ( 突っ込まれてしどろもどろ。本当は、もう少しばかり実年齢は若かったりするのだが、本人どころか、どこかの誰かですら忘れていたのだから仕方ない。そのうち自分の実年齢が17歳であることを思い出すよう願いつつ ) じゃあ、近々誕生日会を催さないといけないな!その、なんだアズの彼女やら色々と招待して。もちろん、奏と私も参加の方向で。 ( アズの彼女、というところで少しばかり声のトーンが下がったが、うきうきとそんなことを言い出す祭り好き ) [Sun 11 Mar 2007 17:12:03]
アズ > ( しみじみと繰り返す様子に、「むむむ」と悔しそうに、何か言いたげな少年。仕返しはバッチリ効いている。 ) …残酷かあ。うーん、大丈夫だよ、多分。艶子さんも、何回もやれば刺すのとか慣れるって言ってたし。うん。 ( 血見て叫んでるようじゃ、強くなれないだろう。──が。捲られて現れた挿絵ページに。 ) うえーっ。怖!! 足燃えてるし! ( 思わず身を引いた。机の下で、足の裏を自分の足に擦りつける様に動かす。ジュー!と自分の足が焼けるのを想像してしまったらしい。「…と言うか、こっちも怖いんだけど」と、笑顔の姫と王子指差したり。…あんまり文章聞きたくないなあ。 ) 数えようよ。俺でも数えてたのに。 ( ツッコミ。だが恐らく、年齢に対する執着具合が違うのだろう。幼く見られがちなこの少年は、自分の年齢が上がるのをいつも心待ちにしていたから。──しかしまさか、本当に実年齢勘違いするほど彼女の記憶があやふやだとまでは思わない。 ) [Sun 11 Mar 2007 16:59:26]
アーシュラ@自宅 > ( 実は、もうちょっと年下かなーっとか考えていた。が、それは言うまい。3月6日が誕生日だと知り、顎に手を添えて何やら考え込む人 ) 15歳かぁ…。 ( やたらしみじみと再度繰り返すと、ちらりと少年を見て「15歳…」と呟く。先ほどのお肌老朽化問題の仕返しらしい ) や、やばいというか…まぁ、ちょっと残酷なシーンがある。教育上良くないか、と思ったのだが、15歳なら別に…。 ( 大丈夫だと思う、と。捲られた本のページには、爪を剥がれた魔女が熱した鉄のスリッパを履き、踊り狂う挿絵。その端には、笑顔の白雪姫と王子の姿があった。子供向け絵本にしては、いささか配慮の無い描き方がされている ) きちんと数えたことがないから、どうだろう…? ( 貴族なので、13歳の頃に一応お披露目パーティーみたいなものがあった気はするがそれきりだ。家を出てからは、これといって祝った記憶はないので記憶があやふやなよう )  [Sun 11 Mar 2007 16:40:58]
アズ > ( ぎゅー、とほっぺた引っ張られ。 ) いひゃ!いひゃいいひゃい! わひゃってるって!! ( 手をバタバタさせて、ピチピチって解ってるよ!と何とか伝えようと。その内手を放されれば、つままれていた側の頬を「いてー」という風にさするだろう。 )( 少年の年齢聞いてぽかんとする彼女。まさか、アーシュラまで「もっと年下かと」思っていたのか!? と思ったが、ちょっと違う驚きだったようだ。 ) いや、6日前じゃなくて3月6日…。 ( 指折り数えて。 ) あ、そうかちょうど6日前なのか。 ( 一瞬勘違いしかけたらしいがとにかく。抗議する彼女に対して。 ) いや…言おうかなって思ったんだけどさ。こう、キッカケがなかったと言うか言いそびれたと言うか。 ( 慌てて言い訳を。 ) …うん、15。 ( ・・・・・・。なんだろう。「もうそんなに大きくなっていたのね※年齢だけ※」と思われているような気がしてならなかった。どうせチビだよ俺は…。 ) ──な、なに!? そんなヤバいシーンがあるの!? ( R15の白雪姫ってなんか凄いよ。もしかしたらこの本の挿絵が結構リアルちっくなのかもしれない。そして、彼女の年齢聞いて。 ) あ、やっぱりそれくらい…って、なにそれいい加減な。 ( アーシュラ貴族なのに…。と呟く。孤児などなら、自分の誕生日やら歳がはっきり解らないということも多そうだとは思ったが。 ) [Sun 11 Mar 2007 16:23:29]
アーシュラ@自宅 > ( じっとこちらを見る少年の様子にぴくりと片眉を吊り上げると、少年の頬へと手を伸ばして引っ張ろうかとし ) 私はまだピチピチだ! ( 少年のピチピチ肌を見て、若干妬ましくなった19歳。そうこうして一通り進めたところ、ラストを見せても良いものか未だ思案中の人。年齢を聞くと「えっ!」と口を大きく開けてぽかん ) 6日前に誕生日!?な、何故もっと早く教えてくれないのだ!行ってくれればケーキぐらい作ったのに! ( 慌てて抗議。恐らく、聞いていたら誕生日当日にはアーシュラ作殺人ケーキが贈られていたことだろう )( 「15歳になるのか…」なんて呟いて、しみじみと少年を見る。小さいように見えて、もうそんな年齢になっていたのか、と ) 15歳なら、見せても…。 ( いいだろう。白雪姫はR−15に決定。絵本のページを捲りつつ、年齢を聞かれると考えるように視線を彷徨わせて ) たぶん、19歳か20歳ぐらいだったと思う。 ( いい加減。本人もはっきりとはわかっていない様子 )  [Sun 11 Mar 2007 16:00:53]
アズ >  うーん…。 ( 肌の老朽化。思わず、自分の頬を撫でてみた。そしてじっとアーシュラの顔を見遣る。老朽化してるかもなんて思ったわけでは決してないが、自分とは違う色した肌を何となく眺めてしまった。そして、あの王妃ですから…ビンタで済めば良い方でしょう。一ページ分書き終えた羊皮紙をアーシュラに渡し。間違いを指摘されると、「うん、うん…。あ、こう?」なんて言いつつ、間違えた文字にバッテンつけて横に書き直す。それも終えて。 ) うん! ( 張り切る先生に、いい返事を返そう。そして毎ページごとに、「白雪姫学習能力ないよね(※自分の事棚上げ)」などの感想述べる少年。そして、いい所で先生の手が止まって。 ) …ん?歳? ( なんで今聞くんだろう…?とは思ったが。 ) こないだ…6日に、15になったよ! ( 一つ歳が増えたことを嬉しそうに報告した。──恥ずかしがるくらいはするだろうが、キスくらい平気だよきっと! ) そういやアーシュラって幾つなんだっけ。なんか、聞いたことなかった気がする。 ( なんとなく、二十歳くらいかなあ、なんて思っていたけど。超今更聞いてみた。 ) [Sun 11 Mar 2007 15:46:53]
アーシュラ@自宅 > 肌の老朽化は止められないからな。仕方ないことなのだが…。 ( 何故そうリアルな話になるのか。王妃が目の前にいたら、2人そろってビンタをくらいかねない会話 ) んー…。 ( 完成した文面を上から読みながら、途中所々間違っている字を指摘していく。文字が大きいのはともかく、思っていたよりは出来るようだ ) よしっ次のページいくか! ( 嬉しくなって張り切り出した先生。林檎毒物混入事件やら、王妃魔女変身事件、小人と魔女との死闘シーンを順調に消化、進めてくうちようやくラストに差し掛かろうかというところでふと手を止めた ) ……アズって、何歳だ? ( 絵本のラストを少年に見えないようにちらりと覗いてから、顔を上げれば尋ねた。ラストはやっぱり鉄のスリッパシーン。だが、今開いているのは「王子のキス」シーン。ここで止めた方がいいのか、衝撃のラストまで進むべきなのか判断に迷ったよう ) [Sun 11 Mar 2007 15:29:40]
アズ > ( もしそれが本当ならば、少年「アーシュラ怖いよ…!」なんて言いつつ、がくがくぶるぶる震えること請け合い。 ) ──あ、そっか。おばさんになっちゃったんだ。王妃。そっかー、それがヤだったんだね。 ( 聞く人によっては張り倒されそうなこと言った。ぎり、ぎ。と書きつつ。 ) ……。 ( ちら、と、微笑んでこっち見てるアーシュラを見た。下手な字を見られるのは恥ずかしいのだが…間違ってたら指摘してもらわないといけないから、見ないでとも言えず。ただちょっとだけ顔を赤くして書き続けた。──しばらくすれば一ページ分書き終えるだろうか。 ) [Sun 11 Mar 2007 15:18:52]
アーシュラ@自宅 > ( 幼い頃に読んで感動したラストシーンが鉄のスリッパ。アーシュラの知られざる過去発覚? ) 世代交代の時期になったわけだな。 ( 同意するように頷いた。少年が羊皮紙に書く様子を横から覗き見て、微笑む。不揃いな文字がなんとなく可愛らしく思えるあたり、アズ馬鹿精神丸出しなのだろうか )  [Sun 11 Mar 2007 15:07:21]
アズ > ( もしも鉄のスリッパの方だとしたら、アーシュラ嬢の意外な一面が垣間見えることに! )( 少年は、黙って聞いている。ちょっとでも視線を外したら何処を読んでいるのか解らなくなりそうなので、目は必死に文字を追って。区切りがつくと、はふ、と息を吐いた。 ) …今まで一番だったんなら、十分美人だよね王妃。 ( よくばりだあな。そんな感想。 ) うん。 ( 頷いて、羽ペンをインク壷に入れて先を浸してから、羊皮紙に一文字一文字書き出す。一文字書くごとに本と羊皮紙を行き来する視線。ギ、ギギギと、ちょっと力入りすぎっぽく、ぎこちない動きでペンを動かして。書くことに慣れていないから、どうしても書く文字は大きめになってしまう。 ) [Sun 11 Mar 2007 14:54:43]
アーシュラ@自宅 > ( ラストは素敵に結婚式か、爪剥ぎ鉄のスリッパなのか。どっちも面白そうだなーとか、どこかで聞こえる呟き声 ) 王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女性は?」と聞くと、鏡は答えました。「それは白雪姫です」と。王妃は怒り狂いました。 ( と、ここまで読んだところで一度区切りをつけた ) 主人公の白雪姫は、かなりの美人だったらしい。で、その美しささを継母は妬んでいるわけだな。さ、ここまでを写していくぞ。 ( そういうと、インク壷を少し押し出して ) [Sun 11 Mar 2007 14:39:30]
アズ > ( ……。 「本気を出せば」なんて発言からして、たまにしか掃除してないらしいことが読み取れる。それだから部屋が以前みたいな惨状になるんだろうなあ…なんて思った。でも、まあ彼女自身の部屋だし。あんまり口出すことでもないか、と考えて「すぐ出来るなら毎日しなよー」とのツッコミは入れなかった。 ) はーい。 ( しっかり励めるかどうかは怪しいが、今のところ少年はやる気です。 ) へえー。 ( 更に物語への期待が増す。ちなみに、そのラストシーンが結婚式なのかそれとも焼けた鉄のスリッパの方なのかが気になる背後だった。 ) うん、うん。 ( 頷いて、羽ペンを受け取ると絵本を横から覗き込んだ。アーシュラが読むのに合わせて、文字を目で追っていこう。 ) [Sun 11 Mar 2007 14:21:48]
アーシュラ@自宅 > ( にやにやと笑う少年を見て、不思議そうな表情を浮かべるも、少年の呟きを耳聡く拾い上げれば口を開き ) 私が本気を出せば、こんなものだ。掃除ぐらい、すぐ出来るぞ。 ( ふふっと自画自賛気味に微笑む。アズくんの言葉は脳内で「わぁ、アーシュラ凄いや!こんな短時間で部屋を片付けるなんて!」と変換されたよう。都合よく出来た脳みそです。そんなこんな勝手に妄想しながら、自分用に用意しておいた椅子に座り ) うむ、しっかり勉学に励むのだぞ、生徒。 ( 先生と呼ばれると、やや頬を朱色に染めて照れを誤魔化すように、元気よく返答した ) 私も幼い頃に読んだが、感動したぞ。特にラストシーンは必見だ! ( 白雪姫について熱く語る先生。若干捏造されている。とにもかくにも、絵本の一ページ目をぱらりと開けば机の隅の方へ置き ) とりあえず、読みながら書いて行こう。文字を手に覚えさせるのが肝心だ。 ( 羊皮紙を少年の前に広げて、インク壷の蓋を開ける。最後に羽ペンを差し出せば ) 私が1頁読むから読み終わったら書いていくぞ。 ( はりきってそう言うと、1頁目を声に出して読んでいこうか ) 昔むかし―… [Sun 11 Mar 2007 14:10:03]
アズ > ふっふふ。 ( 今日はわざと「先生」呼びでいってみよう。と思いながら、にやにやと言った感じに笑った。 ) へえー。 …ってことは、今朝まではこの間みたいな状態だったわけか…。 ( 後の言葉はボソリと呟く。机までやってくれば、椅子を引いて座ろう。アーシュラの分の椅子もあるよね? ) じゃあ、お願いします先生! ( わざとらしい口調で、笑いながら言う。そして置かれた本を見。 ) 死闘…! す、凄いね! ( しかもスペクタルファンタジー!期待がワクワクと。小人たちはどうやって戦うのだろう。魔法?それともトラップ?なんて考えながら。──ちなみに、少年の読み書きのレベルは、「ごく簡単な単語や文なら読める」「頻繁に綴りを間違いつつも簡単な単語と文は書ける。しかし文法は間違える」といった感じである。 ) [Sun 11 Mar 2007 13:51:47]
アーシュラ@自宅 > なんとなく、照れるな。先生と呼ばれるのも。( 「先生」という響きが照れくさくて、頬を掻くと笑む。少年が部屋に入ったのを確認して扉を閉めると「歩ける」という言葉に対して僅かに自慢気に ) うむ、今日は早起きして掃除したのだ。 ( 以前、部屋の掃除を少年に手伝ってもらって一度片付きはしたのだが、その辺は性格。一週間もしないうちに元の状態に戻ったのだとか。今回もまた、数日もすれば元の状態に戻ることだろう。それはともかく、机に向かう少年の後ろに続いて歩き ) 紙もペンもここにあるから、何もいらないぞ。 ( 質問に頷くと、本棚から適当に本を抜き出してそれを机に置いた ) 今日は、絵本を使って勉強する。美女を巡って小人と魔女とが繰り広げる死闘を描いたスペクタクルファンタジーだ。 ( 妙な言い回しで物語の概要を説明する。絵本の表紙には、林檎と七人の小人と魔女が描かれている。「白雪姫」を選んできたよう。意外に乙女趣味な人でした ) [Sun 11 Mar 2007 13:36:26]
アズ > ( 扉が開くと、えへへと笑って。 ) アーシュラ先生こんにちは。今日はよろしく! ( なんて冗談を言ってから、部屋の中に入る。中を見回して。 ) あ、普通に歩ける。 ( いや、さすがにそこまで酷くはなかったように思うが。酷いこと言ったあと、「何も持ってこなかったけど、いいんだよね?」なんて言いながら机に近づこう。今日は、アーシュラに字を教えてもらうのだ。 ) [Sun 11 Mar 2007 13:22:08]
アーシュラ@自宅 > ( ノックの音がすると、返事は後回しに扉へと向い、取っ手を掴んで内側に引き込んだ ) どうぞ。 ( 扉を支えたまま、目の前の少年を見下ろすと中へ入るように促した )  [Sun 11 Mar 2007 13:16:36]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『(コンコンと扉を叩く)』 [Sun 11 Mar 2007 13:09:02]
アーシュラ@自宅 > ( いつもなら本が散乱している部屋も、今日は綺麗に片付いている。といっても、散らばっていた本が部屋の隅に積上げられただけという、大雑把な性格丸出しの片付け方ではあるが ) 紙とペンと…。 ( 窓際に面した机の上には、数枚の羊皮紙とインク壷、羽ペンが用意されている。それを指差しチェックしては、足りないものはないかと考えて ) [Sun 11 Mar 2007 13:05:59]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが入室されました。 [Sun 11 Mar 2007 12:59:19]
お知らせ > アーシュラさんが入室されました。 『自室』 [Sun 11 Mar 2007 12:58:57]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが退室されました。 『( きっと、それはまだ少し先の話。 まずは、少しでも早く店に慣れよう )』 [Sun 11 Mar 2007 09:38:43]
マコト@ミルフルール > ( 少しだけ身体を解すように動かして… まだ掃除が残っている。 朝日に背を向けるようにして、地下の店への扉を開けた。 …ろくにお酒も飲んだことがなくて、肌を合わせるなんて経験も無い… それでも、頑張ろうと思う。 …こんな想いを抱えたままで、他にどんな風に生きていけるかも、今は分からないから… )   ( 幸い、娼婦とは違う。 生憎男性の相手もあるようで、それは少し恐くもあるものの… 男性相手のそれのように、身体だけということも少なそうだし、それなら、間違いも起こり難いだろう。 …望まぬ命を宿すなんて、恐ろしいこと… それだけはしたくないという意味でも、多少安心だ。 ―――もっとも、ラクリアさんのように、拒めはしないと思うけど ) [Sun 11 Mar 2007 09:37:25]
マコト@ミルフルール > ( 好きになったあの人の事がちらついて、春をひさぐなんてとんでもないと思っていたけど。 女性である事が前提でも男性として振舞う… 嘘のようで、嘘ではない二面性で成り立つ空間。 …『本当の自分』というのがどこにあるのか分からず、けれど『今の自分』は違うと思い、それを好かれるのがたまらなく哀しい… そんな自分に、うってつけの場所だと思った。 ―――募るばかりの恋心と… それに応えようとしてくれる相手に、どうしようもなく感じてしまう虚しさ… 状況だけ見れば満たされているのに、何も無い感覚。 だから、求めてしまい猛り狂う激情。 …それを埋めるため… 『私』 を知って欲しいと思いながら、結局自分でも理解できていない全ては伝えられないし、何よりこんな醜さを知られるのが怖いとも思ってしまう… )   ( でもここは、それでいい。 …逃げているだけ、自棄になっているだけとも思うけど… 『嘘でいい』 空間。 やり場の無い激情は切り売りすれば、自分も、恋人も、誰も、きっと誰も傷つけない。 こんな所に身を置けば、もう恋心に煩わされることも無いだろうし。 誰かから望まれて作られたのではない、自分で作る『マコト』が好いてもらえたなら… それは遊びでしかなかったとしても、寂しさは紛らわされる気がした )   ( 本当は好かれたいけど、何より嫌われたくない、だから、好かれなくていい。 好かれなくていいなんて思うなら、好きになってはだめ。 でも、寂しい。 ―――身勝手な、だからと言って鎮められない想いを、納得させられると思う ) [Sun 11 Mar 2007 09:26:42]
マコト@ミルフルール > ( 色町なんかとは、縁の無い人生だった。 故郷アマウラのこういった場所の多くは一般の女性立ち入り禁止だったし、立ち入ろうとも思わなかった。 探せばあったのかもしれないけれど… 女装する男性こそあれ、男装する女性というのは知らない。 …それでも、恋した人から逃れるようにやって来たこの街で、ここで働くなんて考えもせずに興味本位で立ち寄った淫売窟… 何の気なしに目に入った 【MilleFleur】 の看板と、隅っこで控え目にしている従業員募集の案内は衝撃的だった ) [Sun 11 Mar 2007 08:49:02]
マコト@ミルフルール > ( ゴミの収集なんて無いのではないか、その辺りにトイレの【ピー】や【ピー】も平気で棄ててあるんじゃないかとか言わないで。 きっと市で回収してくれてるって信じてる…! 黄色っぽい風が吹くなんてちょっと耐えられそうにないから…! さておき )   ( 殆どものの役に立たなかったろうけれど、これと言って大きなトラブルも無く、初日は無事に終了。 …オードブルを作る手伝いをしたり、食器を洗ったり、テーブルまでトレイやカートを運んだり、特に『それらしい』事は何もしていないと言うのに、やけに肩が凝った。 着慣れない男物のスーツのせいか、それを表には出さないよう頑張っているけれどやはり緊張しているのか… それも当然だと思いながら、緩く肩を回す ) [Sun 11 Mar 2007 08:37:25]
マコト > ―――〜っふぅ… ( 寝ずに迎えた朝日がやけに眼に染みて… 普段あくびした時よりも多い気がする涙の量に滲む視界。 手首のあたりで、こしこしと眼を擦る。 薄化粧でも崩れてしまったかもしれないが、もうすぐ仕事は終わり、お客さんも帰った後だし、あまり気にしない。 地下の店から裏口に当たる階段を登って、数時間振りに出た地上。 …ゴミを出して、薄い胸いっぱいに深呼吸。 大きく伸びをした… ) [Sun 11 Mar 2007 08:25:05]
お知らせ > マコトさんが来ました。 『(   ふぁ   )』 [Sun 11 Mar 2007 08:16:29]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが退室されました。 『( 結局、そのまま眠ってしまって数時間後同僚に叩き起こされた。 )』 [Sun 11 Mar 2007 02:09:43]
ラクリア@ミルフルール > ( 独特なこの世界。娼婦のようで、少し一種独特の仕事場。ある意味結果主義のこの場所で、あの初心そうな可愛い少女は生きていけるんだろうか、と少し不安になる。フォローやレクチャーは、さりげなくしないとなぁとか思いつつ――― ) 俺も受けは勘弁だけど。 ( ぼそ、と呟いた。げっそりだ。いやというか、苦手と言うか。羞恥心煽られるというか……結果。無理。思い出してしまって微妙な顔。何だか穴があったら入りたい気分に勝手になり、ごろ、と体勢変えて顔を布団へ埋め ) …………普通に恋愛してたら、違うんだろうけど……俺には無理だなやっぱ……。 ( プライドと言うより、無理、という言葉が正しかった。想像もできないし、恥ずかしくてしょうがない。真面目にそんなこと考えてる時点で「おい」と突っ込まれそうだけれど。 ) だーから一生上に上がれねぇんだよなぁ……。 ( 苦笑よりも、失笑に近く。はは、と乾いた笑い声が消えていく。靴をその場で放り投げて枕元へとずりずり這うように。……と に か く ) ねみぃ。 [Sun 11 Mar 2007 02:04:16]
ラクリア@ミルフルール > ( ごろ、と仰向けに。大の字に寝そべれば細める瞳は更に眠そうに。堪えきれず欠伸一つ。噛み殺すことせずに口開ければ、果実の匂いと味のする雫が目尻に。休憩室にでも行こうかな、と思いつつ―――体が重い。恐らく ) 酒、飲みすぎたな、こりゃあ。 ( 参ったー、という口調で呟けば顔を腕が覆う。仕事しないと拙いんだろうが、眠いものは眠いんだ ) [Sun 11 Mar 2007 01:49:55]
ラクリア@ミルフルール > ( このふかふか具合。この丁度いい灯り。――――やばい。 ) ……寝そう。 ( 何せ最近仕事一生懸命頑張ってたから。でも、ダメだ。やっぱ向いてないっぽい。瞳細めてだるそうに。 ) ……あ”―――― ( 呻く。 ) [Sun 11 Mar 2007 01:42:13]
ラクリア@ミルフルール > ( いっそナデットみたいに軽けりゃいいんだけど、そんな感じではなさそうだった。初々しいし、どっちかっていうと可愛がられる性質だ。絶対 )  あー……なんてーか、うん。後輩が増えてくよ。 ( うーん、と言った感じで伸びをしながら独り言。ばったりとベッドへ倒れこむのも相変わらず )  [Sun 11 Mar 2007 01:36:25]
ラクリア@ミルフルール > ―――受けだよな、あの子。 ( ぼそ、っと言ったよ。低いトーンで ) [Sun 11 Mar 2007 01:35:16]
ラクリア@ミルフルール > うん、またおいで。待ってるからよ。 ( 悪戯に笑んで、入り口まで送った。そんなのは何時もの日常で、慣れた話。客を送り出せば廊下を歩いて自室へと。指名が来ない限り、自室にいるか、休憩室にいるか。或いはバーで見ているか、だ。―――だがこの女は部屋にいることが専ら。 ) ( ―――かちゃ。 )( 扉を開閉して、後ろ手に閉めれば頭を緩く掻く仕草。 ) やーべ、疲れた……。 ( ぽろ、と本音が出る。女の子相手にするのは嫌いじゃないし、苦ではないが、体力と言うか……気を使う。……そういや。昨日の新入社員の子。 ) ―――……そのうち、オーナーから呼ばれるんじゃねぇか……? ( 初めてのときは、テーブルマナーだけではなく、教えられることがある。相手の素質によって、それは変わるのだけれど ) ……昨日の様子見てると、ありゃあ…… ( 心配だよなぁ、と呟き。 )  [Sun 11 Mar 2007 01:34:55]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが来ました。 『 抱いた腕は、慣れたように彼女を送り出して。 』 [Sun 11 Mar 2007 01:29:37]
お知らせ > 這い出る影さんが帰りました。 『終わることはない饗宴』 [Sat 10 Mar 2007 02:26:39]
這い出る影 > (ぎらぎらと、細い瞳孔を持つ金色の瞳は女達が果て、男たちが爆ぜるたびに輝きを脂ぎったものにしていく。男の体をしばらくは執拗にもてあそぶが、やがて、他の女達との馬鍬意を始めて……) [Sat 10 Mar 2007 02:26:25]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが帰りました。 『火照った肉体は止まない。』 [Sat 10 Mar 2007 02:24:14]
壊炎@黒ミサ > (内側からも欲望が、外側からも快楽が追い詰め上げられ、辱めの言葉を真に受けた。) い、  やぁ ・・・・ッ ! 見  ない、 で    えっ  (弱り切った首を振り上げた。壊炎も思考を回すほど奪われた。更に体内に異物感が当てられ、若く高い声を叫んだ。腰を何度も動かされ、其の度に卑猥な水音を響き渡る。理性が崩壊され、何か塗り替えられる感触。掻き回され、痛い筈が快楽ばかり。) ん  ッ    、 あっ  ああ・・・   ああああ――ッ (積み重ねられた長い欲望が弾けられ、絶頂を迎えさせられた。人の道として踏み外した結末は何だろう。虚ろさせた金の瞳を仮面越しで悪魔を見透かして、体力を取り戻しては帰還をせんと意識を虚ろさせながらも呼吸を整えよう。) [Sat 10 Mar 2007 02:22:57]
お知らせ > 魔女さんが帰りました。 『( 腹の底から響く衝動を、悪魔に捧げよう。 )』 [Sat 10 Mar 2007 02:15:35]
這い出る影 > (じわじわと……なぶり犯すように、執拗に前後から挟み込み青年の心と肉体を冒していく。そのか弱い悲鳴が愉悦となり活力となって行き、この大きな巨体を満たしていって……いやしい、そう卑しい声。それが聞けるのがなんともうれしい) ん……。 (そして尻穴にぬめった蛇が入り込めばぬぷぬぷと大きな音を立てて犯していって………) [Sat 10 Mar 2007 02:12:22]
魔女 > ぁ、 うあッ  あぁっ。 ……ん、んぅ――…… ほ、 ほらぁ……皆、貴方の事…見てますよ…。 貴方のやらしい姿、見られちゃってますよ…。 ( それは本当かどうか定かでは無い。この部屋の中に、他人の状況に気を配れる程余裕がある者は余り居ないだろうから。けれど、そんな事は関係ない。この男を更に辱めるために、魔女はそう言うのだ。 ) ん、ぁ……。 来る、あぁっ。 ん、あぁ……ッ!! ( やがて己もまた、快楽に身を任せその衝動が激しく脈打つのを感じた。自分が今理性という殻を打ち破り、人間という枠を越え、悪魔という姿に近づく事に歓喜する。 相手は恋人同士でも無く、ましてや知り合いでもない。今日出会ったばかりのどこの誰とも知らぬ男と交わる。まともな人間からすれば、何と堕落した行いだろう。私の両親は嘆き、神は項垂れるだろう。 だが、それがいい。 ) ……… ひ、  あぁぁ……ッ! ( 魔女は身体を震えさせ、上り詰めた。やがて力が抜けたようにがくりと繋がったまま肩を落とし、荒い呼吸を繰り返す。 ) [Sat 10 Mar 2007 02:11:18]
壊炎@黒ミサ > (腕を固定され、魔女の両腕に絡め捉われ、身体の自由が奪われた。魔女を貫いている肉棒も膨張させ、熱をも込め上げられ何度も何度も小さく喚いた。)  ッ    ち、がッ  う!  いや、ああ  ッん   しく  、ない。 (嫌だ。卑しい。こんな姿、大勢に見られ、知られてしまう。自身の意思じゃない、と強情に言い張れば胸の果実が押し潰され引っ張り。身体に電流と言う波を打たせた。口から穢れた涎を微かに零させた。) 忘れ、     ッ ?!ひゃ  、はっ  ああああ  うんッ (魔女に囁かれ、身を預け兼ねない。精液でさえ出してしまいそう。耳穴や敏感であり弱い項を犯され、今までの中でも最も強い卑しい反応を示した。) [Sat 10 Mar 2007 01:43:51]
魔女 > ん、 ぁ……。ふふッ、卑しい……。 ( 壊炎の耳元でそっと囁くのは、さっきの言葉のお返し。両腕を絡ませ、両足で彼の身体を押さえつけ。 自分の身体を貫く熱に震えては、切なげな吐息を零した。 ) ……はっ……  はぁっ……。  ぁ、  ッ…。 ( そして身体を弾ませ、この男を―ー  犯す。この男の、自分が喰らっている部分以外は悪魔に任せよう。 ) そうして何もかも…  ん、ぅ…っ。 忘れてしまいなさいな。貴方の友人も、家族も、憎い人も、そう… 好きな人の事も。 ( 凡そ健全な生活を送っている人間ならば必ず居るそれらの関係。それは日常に繋がる糸であり、それを囁く事で今の自分が非日常に居る事を意識させようと。 ――魔女は、矢張り魔女だ。悪魔と共に人を堕落させる存在なのだ。 ) [Sat 10 Mar 2007 01:32:32]
這い出る影 > (ふふふ、かわいいのぉ、ここから出る頃にはその声しか出せんようにしてやろうか……)おう、まかせい (まだ何とか強がろうとするも、よくなりすぎた血の巡りに翻弄された男の腕をわきの下から掬い上げるようにして腕を通し固定し、時折電気のスイッチをオンオフするように押しつぶしたり引っ張ったりしつつ、山羊の舌で耳穴を犯し項を舐める) [Sat 10 Mar 2007 01:28:55]
壊炎@黒ミサ > (熱ですら制御し切れない。身体の熱が高まり、汗ばんできた。露にされた欲望の肉棒を、空気や微かな風に触れ。酷い程に身震いをして、前に倒れがちに嘆いた。荒い息遣いを繰り返して。) ―― っん  ああ 、  はあっ   (口許を抑え付けても、衣服を抑え付けようとも無駄な行為だと理解しない。魔女の言葉を聞き受け入れ、仮面下で表情を戦慄かせた。澄んだ冷静の口元の面影ですら無くし、残すのは卑しい欲望を主張するもの。) ・・・・  ひッ  ぁあ  う、ん ・・・  !! (唇を微かに噛み締めたまま、言い様が無い快楽から逃れようと、隻腕を魔女に抱き付いた。同時にお尻をも突き出す姿勢になり、肉棒が飲み込まれ、背筋に電流が走る感覚を覚え怯んだ。) [Sat 10 Mar 2007 01:20:28]
魔女 > そうですよ、不死鳥の殿方。貴方の求めていた物ですよ。 ……あはっ♪それも素敵ですこと、雄の悪魔に犯される殿方なんて珍しいですよ?注いで貰いなさいな―――……。 ( 口を押さえるか、衣服を抑えるか。どちらでも好きな方を選ぶといい。まるで女の子のような悲鳴を上げるのを聞いて、魔女は益々頬を歪める。 …やがて露出するであろう、彼のはちきれんばかりのペニスを指で突付き、身体を起こすと。 ) 少し、抑えておいて下さいませ。 ( 悪魔にそう告げると、スカートをたくし上げて壊炎の上に腰を落とす。その硬くなった一物を宛がい……。 ) んん……ッ! ( 飲み込んでしまうように。 ) [Sat 10 Mar 2007 01:01:30]
壊炎@黒ミサ > (炎涼の声じゃない。此れは壊炎の、声。) ――――  あ  ひっ  ぅ   、 んん  ッ (欲望と思える声を押し殺し、黒衣を捲られズボンを抜かされる布擦れでさえ堪えた。口許を抑え付けた。自身では無い、詠唱する時の高らしい声が無用に出た。言い訳をし、身体に流れる荒々しい血でさえ恥を覚えた。静められない。冷められない。) ・・・・あッ   お、前のせ、  い   んッ!!  (胸の果実を扱われ、逃れる様に見を震え上げた。) い ッ  … ああああああ―― 、  ん・・・・ッ!! ちや  、  う (幾らでも堪え様が無い、色欲と呼べるのだろうか分からない。卑しい、信じられない声を響き上げた。肩を揺らす様に痙攣し掛けながら、やっとの思いで顔を下へ向けてはゆっくりと振り出した。強情に否定を繰り返し、絶頂を迎える事を逃れようとした。) [Sat 10 Mar 2007 00:56:55]
這い出る影 > どうした? 魔女の体を貪るのではないのか? (快感に声を押し殺して震える青年の耳元でささやきながら、その大きな手が、衣服の上から青年の胸板をまさぐり、小さな蕾を見つければこすり上げ、引っ張ろうとして) それとも、魔女に吸い上げられながら尻孔を犯されるのが希望がのう? (ほんのわずか徴発するように愉快そうな声を出す) [Sat 10 Mar 2007 00:49:57]
魔女 > ( 後ろから洩れる男の、まるで女のような声に。く、と魔女は笑った。 …そうだ、それで良い。もっと身を任せ、もっと蕩けるが良い。 引き抜かれた指にびく、と身体を震えさせ、緩慢な動きで壊炎の方へ向き直る。魔女は微笑みながら口を押さえる男の方へにじり寄って、黒衣を捲くり、ズボンを脱がせようと手を伸ばす。 …その敏感に張り詰めたものを求めて。 ) [Sat 10 Mar 2007 00:42:18]
壊炎@黒ミサ > (巡り続ける血流、其れは早く熱く流れ続けた。毒と言う異物が入り込んで、身体中に巡り渡ろう。時間は掛からない、噛み付かれ驚愕を覚えた。悪魔に対する不信感や警戒心を微かに抱いた。) ・・・ !  うっ  はあ   ッ    ?! (悪魔を苦渋に見上げては、娯楽を得る為に体内に突き入れた指を動かそうとした。焼け付かれるように痺れ出した。張り付いて仕舞うほど欲望を剥き出しにされた股間。堪えられないより、肉体的に辛過ぎた。悪魔に撫で上げあれば、過敏に反応するように身体を大きく跳ねた。) ひゃ う 、 はっ  あああ ・・・・ッ  (声を押し殺そうと、魔女から引き抜いて自由にした手で口を押さえつけた。) [Sat 10 Mar 2007 00:37:26]
這い出る影 > (牙がその肉を抉るのはほんの数秒の間のこと。牙から開放された後、しばらくすれば体がじんじんとしびれ、股間のものはいわばゴクうすの皮で包まれたむき出しの神経、とでも言うかのように過敏になるだろう。同時に痛みにも敏感になってしまうが……。悪魔は、どこかいまだ冷静な面を持つ男を狂わせようとデモするかのように、首筋の髪跡を節くれだった指先で撫でた)  [Sat 10 Mar 2007 00:30:44]
魔女 > あら…。 ( すこしお酒が刺激的すぎたのか、少年は静かな寝息を立てだした。…相手が気絶していようがしていなかろうが、構わずにここの女達は求める。少年が起きる頃に彼がどうなっているか想像して、心の底で笑った。 ) ん、んんっ。 は…… ぅ。 あ、あぁ……。 ( 自分の中で男の指が曲がり、特に自分で弱いと自覚している部分に触れると。魔女は舌を突き出し、涙目を浮かべた。翻弄する側から、翻弄される側へ。まるで強請るように尻の窄みがひくついて。 …ゆっくりと振り返れば、悪魔が男に噛み付いていた。それはきっと恐らく、彼の衝動を解放させるため。 ) [Sat 10 Mar 2007 00:23:18]
お知らせ > ソード@黒ミサさんが退室されました。 『小さな寝息を立てて休みだした…』 [Sat 10 Mar 2007 00:19:34]
壊炎@黒ミサ > (猫の少年へ視線を向けた。卑しいな。赤黒い仮面より奥に潜む、金の双眸は静かに微笑んだ。そして金の長髪の魔女へ視線を見下した。欲望に流されない。) ――― ・・・ 良いほど、 鳴いているね。 (酒一杯分を飲み干したとは言え、盛り上がろうとする前触れを見せない。金髪の魔女が喘いだり反応を壊炎の欲望か何かを満たす娯楽として楽しんでいた。魔女の内部に付き込んだ指二本を、内部に締め付けられ、緩んだ時に爪を駆り立てよう。敏感な部分を探す様に、指を折り曲げては繰り返した。) なんだ、少年……   ッ   ? (魔女しか見ていない。見ていなかった。神経を過敏する毒を敢え無く喰らって仕舞おう。魔女から悪魔へと見上げた。歯を軋ませた。) [Sat 10 Mar 2007 00:18:32]
這い出る影 > (しばらくは黙し、人間の馬鍬意を眺めていた悪魔だが、低く笑い始めれば、蛇の尻尾は、牙の先に毒液を溜め、ゆっくりとゆっくりと炎涼の首筋に近づいていこうとする。もしもその喉下に噛み付くことが出来たのなら、全身の神経を過敏にする毒を注ぎ込もうとするだろう) [Sat 10 Mar 2007 00:16:01]
ソード@黒ミサ > ぅ…はぅ……(与えられる快感にびくびくと震えていた鼻眼鏡の猫耳ッ子(多分リサールウェポン) しかし一気飲みした葡萄酒が利いてきたのか…ふらふら…と頭が揺れていて…)ぅ……(ソファの背もたれに頭を預けたと思うと小さな寝息を建てだして) [Sat 10 Mar 2007 00:12:27]
お知らせ > 這い出る影さんが来ました。 [Sat 10 Mar 2007 00:10:16]
お知らせ > ソード@黒ミサさんが来ました。 [Sat 10 Mar 2007 00:05:14]
魔女 > ん、んん、  ぅっ。ふ……ッ ( 口の中に含んだ熱を舌で弄ぶ。括れの部分を唇でなぞり、先端を舌先でぐりぐりと押し付けた。やがて少年が自ら求めるように腰を浮かせば、それを受け入れて。 髪を撫でる優しい手つきに、女は嬉しそうに少年を見上げて。 ) ん、あぁッ! ひ……っ。 あ、ぁ……。 ( 同時に指で弄ばれ、思わず女は声を漏らす。それは乱暴だが、それ故刺激も強く。女の白い尻と足がぶるぶると震えた。 ) あ…… 卑しい、だなんて……  ッッ! ( 下着を剥ぎ取られ、男の指が深く己の腹の中に入り込む。ぎッ、とその指を締め付けながら、身体を硬直させた。…悪魔はきっと浅ましいこの三人を見下ろしているのだろう。 ) [Sat 10 Mar 2007 00:04:27]
お知らせ > ソード@黒ミサさんが入室されました。 [Sat 10 Mar 2007 00:00:46]
壊炎@黒ミサ > (訂正 由湾を舌→誘惑をした ) [Sat 10 Mar 2007 00:00:01]
壊炎@黒ミサ > (由湾を舌金髪の魔女、前後の秘所を爪先で引っ掻き続けた。後孔に親指の第一関節まで埋め尽くすように業と荒々しく扱おう。次に濡れては湿った白い下着、布越しに割れ目を爪先でなぞり続けた。) ―――、なんだ。卑しいな。 (山羊の悪魔は興味の矛先は如何したか知らないが、行為に加えようとしないのならば目の前の魔女に興味を示した。秘所を愛撫する事を止めてから、白い下着を膝までずり下ろそう。其れでさえ許されば、指一本を前の秘所の中へ侵入を試みよう。) [Fri 9 Mar 2007 23:58:58]
ソード@黒ミサ > あ……… (魔女の体を触り、口付けをした事で興奮していた獣人…既に大きくなった熱の元…露出させられたそれが口に含まれると甘い快感がして)ん……ぁ…っ(魔女の髪を軽く撫でながらもっと刺激求めるように軽く腰を動かして相手の口腔にこすり付けるようにして) [Fri 9 Mar 2007 23:56:38]
魔女 > ふぁ……。 ( 胸に触れる手、爪の先で引っかく指。魔女は既に、濡れていた。この環境の中で、この状況を前に、興奮せずに居られる人間がどこに居よう。 ) ……んん…。もう…遠慮は要らないんですよ? さぁ…。 ( ソードの衣服の中に指を忍ばせ、興奮したその熱を取り出す。女の掌が包み込み、撫で、はぁっ、と熱い息を吹きかけて。口の中にそれを含む。 更に、壊炎の意識がどちらかというと時分より悪魔に向いているのに気付き。スカートをたくしあげ、白い下着を露出させる。 ) [Fri 9 Mar 2007 23:50:20]
ソード@黒ミサ > (とりあえずこれだけ複数の経験はなくて…どうしようという感じで三者を…そして周囲を見渡す獣人で…) [Fri 9 Mar 2007 23:45:40]
お知らせ > ソード@黒ミサさんが来ました。 [Fri 9 Mar 2007 23:35:09]
壊炎@黒ミサ > (魔方陣から出現された山羊の悪魔。口が開き、言葉を聞き受けた。否定をせず、狂喜と恐怖を混ざり合わせた感情の侭がに頷いて即答をしよう。) ――嗚呼、悪魔を知りたい。 其れだけで来た。 (視線を背けず、悪魔に注ぎ続けた。獣人が怯えたが、対して壊炎は怯まず不敵な微笑を止まなかった。) …そうか、少しは濡らした方が良いかも知れないな? (誘惑をした魔女に返答をせず、頷いてから悪魔へ視線を向けた。魔女がお尻を突き出す意図を理解しては、下腹部の前後と言う秘所へ手を伸びた。服や布越しで内部へ触れようとせず、指先の爪先で引っ掻く様に繰り返そうとする。) [Fri 9 Mar 2007 23:19:58]
ソード@黒ミサ > (不死鳥の仮面が悪魔に魅入られた様子、魔女の方は当然というか嬉しそう、なのに対して、尻尾の蛇に威嚇されてビクッと怯えた獣人(鼻眼鏡)で)・・・つ、つよそぅ……(そして怖そうに見える悪魔を見上げていると体が触られた感触…少し興奮して大きくなってきた下腹部のそれが反応しつつ、獣人は魔女の胸を触ろうと手を伸ばして) [Fri 9 Mar 2007 23:15:02]
魔女 > はい…。偉大なる、魔の世界の住人。貴方の力をどうか―― この哀れな私共にお与え下さいませ。 ( 女は恍惚とした表情で悪魔を見上げた。しかし、この二人の客人も丁寧に持て成す積りだ。 三人同時は少し厳しいけれど、魔女は悦んで受け入れる積りだ。 口付けを交わすソードの胸を魔女の指がなぞり、そっと下腹部へと伸びる。 ) さ…。不死鳥の方、悪魔の前で貴方を曝け出して――。 ( そしてその欲望を喰って貰うのだ。 雌型の悪魔で無ければこの二人は楽しめないだろうが、その分自分が持て成そう。壊炎の方に背を… お尻を向けて、誘う。 ) [Fri 9 Mar 2007 23:08:12]
這い出る影 > (最後に持ち出したのは、青銅の大きな矛。それはすぐに壁に立てかけられることになるが……) わしを呼び出したのはお前達かね? (大きく、低いしわがれた声で魔女に話しかけながらソファーに近づいていく。尻尾の蛇はソードを威嚇するように口を開いて) [Fri 9 Mar 2007 23:03:57]
壊炎@黒ミサ > (世界が違って見えた。関わろうと、触れようと、確かめようと、目を背けてきた世界。魔方陣が波を打たせ、壊炎は感じ取った。悪魔が目の前に、現実に、出現する事を目撃した。魔女に耳打ちされては、様々な感情を揺さ振られた。) …あれが、   …悪魔なのか。 (不敵な微笑を浮かべた。恐怖と狂喜を共に感じた。何を得るか。分からないからだ。) [Fri 9 Mar 2007 23:00:46]
ソード@黒ミサ > (お酒を飲んでちょっといい気分になったところで…なんか視界の端にへんなのが移った気がした…)………(魔法陣とかいうのから…何かでっかいのが出てきた気がして…もう酔っちゃったのかな?と少し目を擦っていると、魔女の説明があって)…あ、あれ……が悪魔なん…んんぅ?(驚いた所で唇が奪われて…更に喉の方へ液体が…お酒独特の喉で溶けるような感覚と、唇の心地よさに瞳が細くなっていて) [Fri 9 Mar 2007 22:58:42]
魔女 > ( 淫猥な雰囲気の中、女と男の歓喜の声が届く。まるでこのソファの上は外界から切り離されたかのように、しかしやがてここも堕ちるのだ。目の前で繰り広げられる光景と同じように。 ) ――御覧なさい、いらっしゃったわ。あれが悪魔よ… 不死鳥の殿方。 ( 今は語る必要は無い。知識としての悪魔ではなく、本能としての悪魔を感じるべきだ。そっと壊炎に耳打ちし、身体を離して。 ) ……ふふ。お口には合わなかったですか?じゃあ…… ( つい、と魔女がグラスを傾け一口飲むと、ソードの方へ顔を近づける。そして唇を奪い、葡萄酒を口移しで飲ませようと。 ) [Fri 9 Mar 2007 22:54:08]
這い出る影 > (ぞわり、と魔方陣が黒く波打つ。真っ直ぐと伸ばされた、獣の体毛に覆われた腕が何かを探すようにうごめき、魔方陣の淵を掴めば、もう一方の腕と山羊の頭が次いで出てくる。巨体を引き抜いて行きながら、ゆっくりと周囲を見渡すその異形は、人が悪魔と呼ぶもの。召喚に応じた悪魔は周囲の光景に愉快そうに短く笑った) [Fri 9 Mar 2007 22:52:05]
壊炎@黒ミサ > ……。 (相変わらず、悪魔を知る者や通じる者を探し続けた。金髪の魔女に言葉を掛けられようが、雰囲気に飲まれることも無い揺ぎ無い雰囲気を保っていた。) ――― …あ、 ああ。 (酒の知識は浅い。何の酒でも良かった。酔えないし、酔い難いのだから。注がれたグラスを渡されては、口許に当て付けて飲み出そう。押し殺した欲望は深淵に静めたまま。) ―――。 (注がれたグラスは、最早空と化したグラスでしかない。飲む直前と直後の表情と言うより、口許を緩めず無表情に近い反応ばかり。) [Fri 9 Mar 2007 22:48:32]
ソード@黒ミサ > (混沌とか、陰鬱とか、邪悪な意味での神聖さとかそんな感じの世界に一人いるお笑い芸人風の鼻眼鏡・・・目がたまたまあってしまったらしい他の出席者が噴出したりした声が聞こえたかもしれない。とりあえず)そう、だよね、どの仮面でも、一緒だし(一緒にしていいのか? という疑問はともかく、魔女の言葉をじーっと聞いて)・・・う、うん、まだちょっと……(正直少し緊張気味…乗りそこなったのかもしれない。進められるワイングラス…渡されれば少し躊躇した後…ゴクゴクゴクゴクゴクと一気に飲み干してーーー)まずーぃ…もういっぱ…ぃ(お約束を忘れなかった) [Fri 9 Mar 2007 22:46:20]
お知らせ > 這い出る影さんが入室されました。 [Fri 9 Mar 2007 22:37:42]
魔女 > ん、そうですね…。まあ、仮面のデザインは関係ありませんから…。 ( 少し、笑っちゃいそうだったのは内緒だ。多分不慣れなのだろうという事にしておいた。 …もう一人、不死鳥の殿方の方は上の空というか、何かを探すような。何を探しているのか魔女は何となく判る。ここを訪れる者の半数はきっと彼と同じ目的だから。 ) …お二人とも、きっと戸惑ってらっしゃるのかと思います。幾らこういう集まりとはいえ、中々本性を曝け出すのは勇気が要りますし。 …ですから、私が解してさしあげます。 ( 二人をソファへと案内すると、魔女は二人に挟まれるように座り。目の前のテーブルから葡萄酒を手に取り、グラスに注いで二人に渡した。 ) [Fri 9 Mar 2007 22:37:27]
ソード@黒ミサ > (まさか二人から眼鏡取りたいとか思われているなんて気が付きもせず… ぽてぽてと着いていって・・・当然周りで色々やってるのとかが聞こえたりなので・・・少し興奮と緊張があったりもした) [Fri 9 Mar 2007 22:32:58]
壊炎@黒ミサ > (目先の猫耳鼻眼鏡少年から視線を外しては、金髪の魔女に視線を向けて交差を繰り出す。其の繰り出す途中で、悪魔が居ないか、悪魔を知る者が居ないか、其ればかり気にしていた。お笑い芸人なのだろう、踏み付けられた少年に対する第一印象は其れだった。) ――― 女性、方? (手を握り取られ、呆気に取られた声を漏らした。そして容易にも引き寄せられよう。否定や拒否しては魔女肩に失礼だと、感じていた。魔女と同じく、ソードの仮面を剥ぎ取りたい気持ちはあった。不謹慎なのだろう。とソードから視線を外した。) …… 。 (視線はソードや魔女へ向けるのではない。何処か遠い物を見つめるような形だった。其れでも手に取られ、場所空いているソファへ案内されては躊躇わず座り込もう。) [Fri 9 Mar 2007 22:31:04]
ソード@黒ミサ > (魔女の言葉に笑顔で礼をし)ありがとー、……実は皆と大分違うから間違えたと思ってたんだー(面白い仮面、といわれて…これは『はずれ仮面』じゃなかったんだ、と安心。 相手の悪戯心とかさっぱり気が付かないまま手を取られて)(馬車にいる間とか結構緊張していたので飲物の誘い、魅力的だったのでこくこく、と頷きながらソファのほうへ拉致されていき) [Fri 9 Mar 2007 22:30:56]
魔女 > ( 壊炎の手を握る女の力は優しい。なれど、立ち上がらせようとする力はやや強かった。それは立ち上がらせようというよりは、自分の方に引き寄せようとしたと言う方が正しいかもしれない。 ) こんばんは…… 。面白い仮面、ですね。 ( 魔女は仮面の下でぱちくりと、ソードの仮面を見て眼を瞬かせた。その仮面をひょいと取ってやりたい気持ちにもなったりしたけれど、我慢。 ) ようこそいらっしゃいました。先ずは何かお飲みになります? ( 続いて、魔女の空いた方の手がソードの手を握ろうと伸びる。 もし二人が魔女に手を取られたのなら、魔女が誘おうとする先はまだ誰にも占領されて居ないソファだ。 ) [Fri 9 Mar 2007 22:24:36]
ソード@黒ミサ > (もはや変装というレベルではない獣人は鼻眼鏡をくい、と上げつつ)ならいいんだけど…思いっきり踏んでしまったから…(怒られなかったのでほっとして。  そんな事をしていると近づいてくる気配…やはり仮面をつけた人で)こんばんは〜(なんか魔女みたいな感じの人だ、とか思いつつ笑顔で挨拶…鼻眼鏡なので異様に笑った顔に見えるかもしれない) [Fri 9 Mar 2007 22:20:10]
壊炎@黒ミサ > (踏み付けた張本人が、明らかに変装と呼ぶよりコスプレ…。ともかく視線を見下した。) …気にするな。私の不注意もあった。 (考えた結果。少年の失態だけでなく、壊炎にも失態があったのだからお互い様だ。一方的に近いか、近づこうとする金髪の魔女。声を掛けられる同時に、手を差し伸べられた。軽く手を突き出してから、軽く振り出そう。) ああ…、いや大丈夫だ。 (仮面に隠されていない口許を緩ませず、済んだ形だった。不死鳥と呼ばれ、自身だと分かったのも好みだ。単なる。) [Fri 9 Mar 2007 22:14:36]
魔女 > ( 初めてに部屋に踏み込んだ方―― そう、特に殿方は。部屋の雰囲気に飲まれ思わず立ち尽くしてしまう事が多く、それを今日一日だけで何度も見てきた魔女は、新しくやってきた二人を見て笑った。魔女もまた仮面を付けており、蝋燭の淡い光をその金色の長い髪に反射させ。 ゆっくりと二人の元に歩み寄る。 ) 今晩は、お二人方。 …大丈夫ですか、不死鳥の方。 ( す、と手を壊炎に差し出そう。 ) [Fri 9 Mar 2007 22:08:21]
ソード@黒ミサ > (下なんて見てなかった…飾られてる怪しげな装飾とか灯りとかに目がついつい行ってしまう…そんな状態だったので割と容赦なく踏みつけてしまった…肉の感触と、叫び声…「あ」と言う暇もなく踏まれた人が立ち上がってこっちを見下ろしてきたのでちょっと怖くなってしまって)……え、えっと…ご、ごめ…ん…?(相手は…赤い鳥な仮面をつけた…黒衣の姿で…正直かなり怪しくみえた(お前がいうな、とかツッコミがいくらかあったかもしれない、鼻眼鏡で猫耳姿の此方)…思わず一歩下がりかけて) [Fri 9 Mar 2007 22:06:41]
壊炎@黒ミサ > (悪魔か人間か区別が付かない。視線を行為をしている者たちへ向け続けた。這い付いたまま、冷静か平静か如何か分からない。其れ位まで観察をしていた。) ―――  い  ッ (踏まれた。太股か腰部辺りに近い場所だ。来る痛みは分かれば叫ばないが、不意打ちに近い痛みは叫ばないのは難しい。思わず叫び声を上げては立ち上がった。立ち上がってから踏み付けられた場所を抑え付けて、踏んだ張本人へ視線を見下そう。) ――――  ・・・・。 (一瞬、硬直した。完全に予想外だからだ。言葉も表情も無いまま、黙り込んだ。) [Fri 9 Mar 2007 22:03:08]
お知らせ > 魔女さんが入室されました。 『くす くす 。』 [Fri 9 Mar 2007 22:02:50]
ソード@黒ミサ > (連れられてやってきたのは薄暗い部屋…独特な飾り付けをされているそこは何となく好奇心を煽ってきたのか嬉しそうに辺りをキョロキョロ見渡してるのは獣人の少年風……ただし何故かパーティグッズの鼻眼鏡(髭つき)を装備していた)へー…雰囲気ある…ね。(まさに悪魔召喚の儀式という感じの場、そしてそこで何故か笑いを誘いそうな鼻眼鏡姿…前方に転んだ人の事に気が付かないまま進んできたので運が悪いとムギュと踏みつけるだろうか…) [Fri 9 Mar 2007 21:56:42]
壊炎@黒ミサ > (妖艶に、欲望を誘い込む様な雰囲気を漂わせた部屋。そう感じ取れた。這い付いた形で見えるのは、何か、より恐らく悪魔を呼ぶ為の魔法陣だと唐突に理解をした。祭壇に逆に吊るされた十字架。逆にする事は反逆や反対を意味して、聖では無い魔と言う意味だろうか。) ―――。 (卑猥。声、匂い、雰囲気、全てを訴える様だった。其れでも容易に流さず、冷静に平静に保ちながら周囲を見渡った。広めのベッドにソファなどまで準備されていた。行為と呼べる行為をする人達を見眺めた。いや、見上げる、が正しい。) [Fri 9 Mar 2007 21:53:09]
お知らせ > ソード@黒ミサさんが来ました。 『馬車から降りて部屋にやって来た。』 [Fri 9 Mar 2007 21:52:04]
壊炎@黒ミサ > (不死鳥と言う鳥類を象った赤黒い仮面を装着をさせ、肩から足元まで露出度を控えた黒衣を身に纏わせる。其の人物は確かに壊炎と名を乗った。炎涼では無い。) ・・・  ッ (到着直後、馬車から降りてから全面的に黒くて暗い部屋に踏み込んだ。途端に先客の足に引っ掛かってしまい、床に這い付いた形に転んでしまった。身体より仮面が優先した。隻腕しかない身と言うのは不便で困り、身体を激突を貰ってしまった。) [Fri 9 Mar 2007 21:46:07]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが来ました。 『壊炎と言う人物。其処に居た。』 [Fri 9 Mar 2007 21:40:37]
お知らせ > 蠢く影達さんが退室されました。 『( 夜は終わらない。 )』 [Fri 9 Mar 2007 01:41:24]
蠢く影達 > ( 宴は始まったばかり。既に力果てた他の女が祭壇の下で横たわり、気を失い。それを気にも留めずに群がる蠢く影達。穢れた十字架の前で神を嘲笑い神聖を汚しパプテスを踏み躙る。ただの欲望の捌け口としてでは無く、彼らはそんな行為に心をときめかせて居るのだろう。神という絶対的な物に歯向かう事に対して。 ) [Fri 9 Mar 2007 01:41:06]
蠢く影達 > ( 組み敷かれた少女の動きが加速する。これで何人目だろう、少女の思考はそんな事をぼんやりと考えては、吐き出される熱と共に消えた。それを受け止め、薄い微笑を浮かべて。 重なる男の瞳が赤く光る。獣のような吐息と、だらしなく垂らした長い舌。嗚呼、この男は悪魔なのだと少女は察し、更に求めるように手を伸ばした。 吐き出される性は穢れそのもの。それは少女の中でゆっくりと血となり肉となり、強い力を少女に与える。少女は身を反転させるとその悪魔を祭壇に押し付け、己から腰を動かし、貪り、喰らった。 悪魔との同化-- 相手が強力な悪魔ならば時にはヒトという種すら変えてしまう強いもの。それを得たいと、ここに居る彼らのもう半分は思っていた。 ) [Fri 9 Mar 2007 01:31:02]
蠢く影達 > ( それをパプテスは大罪と呼び、スートリアとミコミコは穢れと呼び、この場に居る者たちは悪魔と呼んだ。 悪魔の召喚など容易い。知識を学び方陣を描きそれを行使せずとも、心の底に潜む衝動を曝け出すことで人は簡単に悪魔を己の身に宿らせる事が出来る。そしてその心の底にある一番ドス黒い物を自ら肯定した時、人は解放される。それが本来の姿であると認め、押さえ込んだものを逆に外へと促す。それこそが彼らの選んだ「悪魔祓い」に他ならないのである。 発散させ、それを悪魔は喰らう。或いはそれに悪魔を同調させ、黒く濁った汚泥を薄める事も出来る。彼らは満足を得て、人としてより健全な形に落ち着く事が出来る。 …ここに居る彼らの半分は、そう思っていた。 ) [Fri 9 Mar 2007 01:18:48]
蠢く影達 > ( くぐもった声。歓喜の声。乾いた音。汗の匂い。 祭壇の上に寝かせられた少女が仰け反り、それに男たちが群がる。手が、舌が、少女の身体をなぞり、小さくか細い声は男達の吐息に消えた。彼らは何をしているのか。何を求めているのか。力か、或いは自由か。 この世は息苦しい、そして生き苦しい。その抑圧された鬱憤を人はどうやって晴らすのか。奴隷という恰好の弱者を作り上げ、外悪種を叩きのめす事で悦び、或いは密かに罪を犯しては快感を得る。 今、この場でただ只管雄と雌の本能に従う獣達が曝け出しているものと、この街に住む人が心に隠しているものは同じ。 同じなのだ。 ) [Fri 9 Mar 2007 01:08:47]
お知らせ > 蠢く影達さんが来ました。 『それは暗闇に浮かぶ。』 [Fri 9 Mar 2007 00:58:04]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『(乱暴にはしないけど、気遣う余裕なんかなかったなんて職業柄失格だ。)』 [Thu 8 Mar 2007 00:54:26]
ラクリア@ミルフルール > ( パタン、と扉が閉まる音がした――― ) [Thu 8 Mar 2007 00:53:49]
ラクリア@ミルフルール > ( 何が足りない。そう自問する声はなんだろう。形あるものだけでいい。必要なのは。それでも友人は大事。恋愛を知らないくせに、こんな火遊びのようなことに慣れてしまった自分は、もう戻れない気がする。―――でも、それでいい。 ) ―――俺さ、君のこと気に入っちゃった。部屋来る? ( 落とすための、駆け引き。悪戯に微笑んで覗き込んで。そんな打算で接客なんてしたくない。でも、こういう風になってしまう時は、あるんだ―――。囁けば静かに頷く初々しい反応。気遣うように肩を抱いて、立ち上がる。手を引いて、エスコートを。同僚に目配せし、言ってくるから後は頼んだ、と指の合図だけで知らせ。 ) ―――行こうか。 ( 微笑みかければ髪撫でて、女はそのまま彼女と廊下を歩き――― ) [Thu 8 Mar 2007 00:53:25]
ラクリア@ミルフルール > ( 一生懸命生きたほうがいいかな、って、ちょっとだけ焦ったんだ。なんでだろう。―――グラスを指で持ったまま、おとなしそうな少女に絡んでみる ) 喋ってないな。緊張する?初めて?此処。 ( 白い顎に、指をかけた。視線合わせて、悪戯に微笑む。―――嗚呼、なんだろうな。―――そっと顔を近づけて、見詰める先。 ) ………。 ( いつもなら優しくするのに。どうして。 ) ( きゃぁ、と悲鳴が上がる。そりゃそうか。キスしたんだから。重なる其れが暖かくて、嗚呼―――眠くなる。唇離せば空気に酔ったかのような少女のぽーっとする表情。嗚呼、慣れてないんだな。そう感じるから、自然に微笑が零れる。こうしているのは平気なのに。仕事だと思えば、なんでも出来るはず、なのに。 ) ……可愛いな。 ( 口説いても、嘘ではない。可愛いのは本当だ。でもそれは、ただ本当に「可愛い」だけ。夢を見せるって、そういうこと?―――戸惑いながら真剣に仕事をする様は酷く滑稽かもしれないけれど。同僚は不思議そうな顔をして一瞥し、オーナーは何も言わずグラス拭きながら時折此方を見ている。 )  [Thu 8 Mar 2007 00:39:03]
ラクリア@ミルフルール > ( 回り→周り。……酔い覚ませっ。 ) ―――ん? ( 声をかけられた。同僚に。「変わるよ」と。 ) 平気だって。 ( 小さく笑い返すけれども腕を引かれる。「そろそろマジで吐くよ。一度休んだほうがいいって、指名じゃないんだから」 ) ―――。 ( 他意はないんだろう。「指名じゃない」だから、休んでもいい。無理をするな。気を使ってくれている。わかる。けれど――― ) ―――平気だよ。まだまだいけるから。 ( 軽い調子で笑って、客の要望にこたえるように酒を飲んでいく。これじゃあ女を抱く時も、乱暴になりかねない。―――きっと、血を吸いたくなる。けれど、そんなこといってられない。何だか仕事をこなさなきゃと思ったから。 ) ―――よしっ、俺今日調子いいぞ! ( きゃー、という黄色い声に悪戯に笑ってみせる。でも、物凄く頭痛がする。―――引き際を考えたほうがいいのはわかってる。けど ) [Thu 8 Mar 2007 00:32:50]
ラクリア@ミルフルール > ( 司会って、本当に大丈夫かよ。視界、な。 ) ……よし。なあなあ誰かシャンパンタワーとか頼まねぇの? ( 女は明るく笑って尋ね。腕組んだ。結構飲んでいるが同僚に負けられない。煽るような歓声と、甘ったるい客の声に悪戯に笑いながら。 ) ん?名前?俺の?だから―――言ったじゃん?忘れたの? ( 座って絡む。肩に手を回して耳元に。悪戯に笑って ) ラクリア―――って言っただろ?忘れたら寂しいじゃんか。 ( 揶揄するように言葉投げかけつつ真面目に仕事するものだから回りの同僚も少し不思議そうにしていた。どうしたんだあいつ真面目に仕事して、と。―――別に、他意はないんだ。真面目に仕事しようと思っただけで。 ) [Thu 8 Mar 2007 00:27:27]
ラクリア@ミルフルール > ( 『若さとー パワーでーー?』 そんな歌声と手拍子。煽るように大きな声と叩く音。そんな中での一気飲み。女は酒一本。一気飲みしようと口をつければ周りが盛り上がる。仕事の何時もの風景。けど、今日は物凄く真面目に仕事してる。 ) ………よしっ!! ( 飲み終えれば口許拭って瓶を大きく掲げれば歓声が。そんな盛り上がる、今日のミルフルール。周りの席でも同僚が一気飲みをしたり、客を部屋に連れて行ったりしている。今日はお酒を飲んで話したい、ということで此処に。結構飲んでいるため時折司会と思考がぷっつんする ) [Thu 8 Mar 2007 00:22:20]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが来ました。 『 一気 一気 』 [Thu 8 Mar 2007 00:18:49]
お知らせ > アニー@自宅さんが帰りました。 『アニー・ウィルクス、一世一代の綱渡りの始まり始まり。』 [Tue 6 Mar 2007 21:21:22]
アニー@自宅 > ( 吸血鬼を追うのは非常に困難を極め、それ故地道な捜査が重要になる。顔を火傷している女では無く、長く仕事を休みだした人間を中心に調べだすかもしれない。 …あの晩、私が花を添えていた墓場はどうだ?あの墓の下には、私が学校で殺めた二人の生徒が眠っている。墓石には何も名前は刻んで無かったが、何か手がかりは残して居ないだろうか。 …嗚呼、私は今ギリギリの状況に立たされている。果たして切り抜ける事は出来るのだろうか。 ) ( …幾つか言葉を交わし、どうかお大事にと言葉を残し、玄関の前から離れていく二つの気配。ぎりぎりと牙を食いしばりながら、私と戦ったあの狩人を恨む。あいつだけは必ず殺す。必ずだ。 ) [Tue 6 Mar 2007 21:19:57]
アニー@自宅 > ( 愛人の方はさぞかし首を捻っている事だろう。ヴァンパイアが病気に侵されるなど有り得ない話だ。 ……しかし、この嘘にも穴が多すぎる。掛かった医者など存在しないし、結核だと思わせるような素振りは今までしてこなかった。後に職場に復帰する時は誤診だっただの適当な理由を付け加えるつもりだが、果たしてそれを怪しまないヤツはいるのか。家に閉じこもるフリをしておきながら、夜な夜な家を出て血の調達にも向かわねばならないのだ。それを見られたらアウトである。また、運悪く人を襲っている所でまた狩人に出くわすかもしれない。 そして何よりの不安材料なのが―― ドア越しで校長と共に立つ、愛人だ。 ) [Tue 6 Mar 2007 21:12:26]
アニー@自宅 > ( 最悪だった。家を訪れたのは愛人であるその男と、我らが尊敬すべき学園の校長先生。ご心配有難うございます、校長先生。帰りに馬車に轢かれて死ね。 ) ( アニーは玄関のドアを開けず、ドア越しに応対した。そんな失礼な応対の仕方の理由と、大丈夫なのかと問う声に返す言葉は既に決めてある。 ) …申し訳ありません、校長先生。実は―― まだ、はっきりとした診断は出て居ないのですが。お医者に「結核の疑いがある」との事で…。 ( まず、人を遠ざけねばならない。そして長い間休職しても良い理由を作らねばならない。選んだのは、結核という伝染病だ。顔も会わせられない程重いイメージは無いが、余り酷い伝染病を偽るとこの居住区から叩きだされかねない。 ) [Tue 6 Mar 2007 21:07:52]
アニー@自宅 > ( それにあの男が私に味方してくれる事を望んでいるこの私自身にも腹が立つ。 ――私は恐れているのか?あの男が私に興味を無くし、墓場で吸血鬼が出た噂を聞いてカーンに通報するのではないかと。…落ち着け、吸血鬼に囲われているなんて事が知れたら、あの男だって不利な状況に置かれるのだ。 ) ( …やがて、玄関の前に誰かがやってくる気配。気配は家のドアを二度ノックし、待つ。 ) ………っ。 ( 痛む身体をベッドから起こし、玄関に向かう。 ) [Tue 6 Mar 2007 20:48:45]
アニー@自宅 > ( 「ポール君。君はアニー君と親しかったね。悪いんだが、彼女の家に行って様子を見に行ってくれないか?」 「判りました、校長先生。では帰りにでも寄ってみます。」 きっと、恐らく、そんな会話が交わされる事だろう。或いは「校長先生。昨日今日と休んだアニー先生の事なんですけど…。ちょっと気になるので、私が見に行ってきますよ。」と、愛人が申し出るか。 そう、来るのはなるべくあの愛人の方が好ましい。餌として血を啜る代わりに、身体を自由にさせていた男。飽きたので冷たくしていたら、その腹いせに私を脅し私を辱めたあの男。私がヴァンパイアだと知るあの男。 ) ……… 忌々しい。 ( この期に及んで、あんな男の力を借りなければならないのか! ) [Tue 6 Mar 2007 20:43:55]
アニー@自宅 > ( このまま暗黒街に身を潜めるのは簡単だ。或いはこの街を出ても良いだろう。だがしかし、私はそうして狩人の影に怯えながら暮らして行く事にとてつもない屈辱を感じる。それは完全なる敗北である。ボロを纏い、葡萄酒にもありつけず、定住せず、己の糞を喰らう豚のように生きながらえろというのか。やっと手に入れたニンゲンとしての皮を捨てろというのか。 身を潜めるのは今だけだ…この傷が癒えるまで…。 ) ( 昨日、今日と私は仕事を無断で欠勤している。当然だ、こんな顔で出て行ける訳が無い。今まで一日たりとも休んだ事の無い仕事を、何も言わず突然休んだ事に職場の同僚達は驚いているだろう。彼らには私が顔に火傷を負っているという事を隠さねばならない。 ) [Tue 6 Mar 2007 20:38:25]
アニー@自宅 > ( 狩人達は必ず取り逃がした吸血鬼の行方を追う筈だ。偶発的に起きた戦闘とはいえ、私は狩人の一人に大怪我をさせている。 あの狩人に私の顔をどれだけ見られたかは判らないが、あの暗闇だ、恐らく正確な人相画は作れない筈だ――と思いたい。しかし顔半分に火傷を負わせたとなると話は別だ。そんな女はとても目立つし、この顔のまま仕事に就けばたちまちその話はカーンに届けられるだろう。或いは、カーンが顔に火傷を負った女を捜しているのを耳にした同僚が通報するかもしれない。 ) [Tue 6 Mar 2007 20:30:13]
アニー@自宅 > ( 右腕?違う、左腕だ――。おちつけ、アニー・ウィルクス。 ) ( ヒトの身体には負った傷を自然に癒す奇跡のような力が備わっている。しかし、この呪われた身体にはそれは無い。例えどんな些細な傷口でも、癒すには誰かの血を必要とする。この大怪我を塞ぐには、恐らく多くの血が要ることだろう。 再生は急務であった。だが、それ以前にしなければならない事がある。 ) [Tue 6 Mar 2007 20:20:39]
アニー@自宅 > ( 曇天。この私の気分を表したような灰色のキャンバスが空一面に広がる。あの向こうから神は嘲笑うように吸血鬼を見下ろしているのだろう。清潔に保たれたベッドの上で、女の白い肌が艶かしく浮かび上がる。しかしその左半分には醜い火傷の痕のようなものが広がり、その痕跡は静かな怒りを湛える女の顔をも覆っていた。 ) ……。 ( 十字架で貫かれた右腕は最早自由に動かせず、その代わりに耐え難い痛みを与えていた。消失は免れたものの、重症である。 ) [Tue 6 Mar 2007 20:14:24]
お知らせ > アニー@自宅さんが入室されました。 『ベッドの上。』 [Tue 6 Mar 2007 20:07:31]
お知らせ > アリエル@【Sirena】さんが帰りました。 『―――いらっしゃいまし。 (今度こそ、今宵最後の客にしておこう。)』 [Mon 5 Mar 2007 02:37:59]
アリエル@【Sirena】 > ―――…嗚呼、  [Mon 5 Mar 2007 02:37:27]
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