淫売窟 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ヴァンさんが退室されました。 [Wed 11 Apr 2007 23:39:42]
ヴァン > (そのまま、走り去るように、帰ろうか。) [Wed 11 Apr 2007 23:39:34]
ヴァン > ・・・うあっ?(ガバッと、身を起こす。いつの間に眠っていたのだろうと・・・気付けば、木箱に腰掛け、壁にもたれて眠っていた。) う〜・・・。(まだ、眠気の抜けない体を持ち上げて、グッと・・・伸びを。) [Wed 11 Apr 2007 22:34:23]
お知らせ > ヴァンさんが来ました。 [Wed 11 Apr 2007 22:30:45]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 『いい加減、更新ボタンの癖直せと、何処からか。』 [Wed 11 Apr 2007 20:36:05]
ヴァン > しかし・・・腹減った、な。(ポツリと呟く声・・・早く飯、と言えば聞えが悪い。一夜の相手が見つからないものか、なんて考えながら・・・ブラリ、ブラリ・・・イチャイチャしているカップルを避けながら歩くのは、少しばかり疲れる。) ・・・なんか、見てると・・・。(少し、嫉妬心が・・・なんて、誰にも言えない。言えやしない。パタパタと何かを掻き消すように虚空に手を振りながら・・・なんとはなしに、周囲に視線を巡らせる。) [Wed 11 Apr 2007 20:27:48]
お知らせ > ヴァンさんが来ました。 [Wed 11 Apr 2007 20:22:39]
ヴァン > (こう、返事が返ってきたら逆にびっくりするというか・・・) は・・・恥ずっ!(こう、相手の居ない不特定多数に誘いをかける恥ずかしさを久しぶりに体感して何か一人で身悶える。娼婦や客引の人の偉大さを思い知りながら、とりあえずぶらぶらと色街を歩きはじめようか。) [Wed 11 Apr 2007 19:58:27]
ヴァン > ・・・やっぱ、着飾った方が・・・。(そこまで言いかけて、自分がせっせと着飾る姿を想像した・・・) 無理むりムリ・・・。(フルリと首を振る。想像したら何か、怖かったものだから・・・第一) ・・・そんな金も、無ぇし。(人並みの生活は送れているが、だからといって余裕があるわけでも無い。買った分を何処できりつめようか迷うのは、あまり好きでは無かった。) ・・・どうすっかなぁ。(何か「ヤると良いことがある」と少しくらいは好評だが、やっぱり若い者に勝てないだろう、なんて・・・少し虚しい気分にひたりながら) ・・・誰か買ってみねぇか〜・・・。(小さく小さく・・・言ってみた。) [Wed 11 Apr 2007 19:38:47]
ヴァン > ・・・こう、来たのは良いんだけどよぉ。(家から歩いて数分で歓楽街と言うのは、便利だがやかましいもので・・・まぁそれはさておき。) ・・・相手ってなかなか見つからないよなぁ。(ぼやく男は甘い香りを挙動と共に撒きながら・・・何処かの客引のように道の端にもたれるように立っていて。だからといって夜を買う金も、怪しい。ヒラリ、夜しか着れない薄手の少しぶかつきくたびれたシャツを揺らしながらぼんやりと、道行く人を眺めるのみ。) [Wed 11 Apr 2007 19:27:57]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 [Wed 11 Apr 2007 19:19:37]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『―――ジョセフー!!!!(泣きながら裸足で受付のボーイに泣き付いた)』 [Tue 10 Apr 2007 02:25:08]
ヅィ > ……、    こんなときは、次のオキャクサマよ。 次のー…… (ぽてぽてと重い下半身足を引きずって、ローブを軽く羽織って部屋を出よう。で、受付に走って泣きついて―――別の部屋で、別のオキャクサマ当ててもらおう。そう、決めて) [Tue 10 Apr 2007 02:21:47]
ヅィ > ―――…・・・い、 嫌ッ。 其れは悲しすぎるのヨォオオオォォオオーゥ!!!! (頭抑えてもぢもぢばたばたした) [Tue 10 Apr 2007 02:12:32]
ヅィ > ………、(脳裏に『 一発ヌいとく? 』ってアレがよぎった) [Tue 10 Apr 2007 02:11:56]
ヅィ > 新手の嫌がらせ…? (そうか、何だアレか。フラストレーション溜まらせて悦んでるのか、否、其れも無い。だって、人の面さえ視ずに、張りと角度確認して、寝たもんこの人!※ナニの。とは聞いちゃいけない。) ……、 オネーサマ方が言ってた、本番より、其処までが萌えるって種族なのカシラ。 なのカシラ。 アァン、其れにしてもなんにしても、ちょっとボク、       (もぢもぢもぢ) [Tue 10 Apr 2007 02:10:08]
ヅィ > (だって、今夜のオキャクサマ。中途半端に上手いんだもの。上手いんだもの。何がって、ナニが。もう、きゅんきゅんしてるのに!のに!)    ………、   究極のサディストよぅ。 こんなのォ。 (もう、今すぐキて!!! っていうトコロで、 爆睡ってナニソレどんな放置プレイ。)(余りに吃驚して、準備OKだったナニもかも、萎えるどころか、一瞬イミが分からなくって、其の儘キープ。)    ……、 ッテいうカ、 ナニしにキタの、このオキャクサマ。 ねえ。 ボクを悦ばせて悦ばせて、     (もぬすげ幸せそうな面で爆睡してるオキャクサマ。実は。)――― アナタもイッてないじゃないって、ナニソレオシゴトとして成り立ってるのォーゥ?! (もう、理解デキマセン。) [Tue 10 Apr 2007 02:07:45]
ヅィ > 分かってる、わかってるのよ。コレはオシゴト。オシゴトなのよ。 決して自分が悦くなりたいとか思っちゃダメなのヨ…―――(ぶつぶつぶつぶつ。マインドコントロール。収まれボク。静まれボクの下半身―――!!!!) [Tue 10 Apr 2007 02:04:10]
ヅィ > ―――…なっ、  何何、何なのよゥ! もォ、 ボクまだイッてないんですけど、こんちくしょうなのヨ!!! (地団駄踏んだ)(目の前には、ぴーすかと気持よさげに眠る、如何にもヘタレっぽい同族のオキャクサマ。)     ………、 如何してくれるのヨゥ。 この中途半端な―――(見下ろす自分のお腹辺り)―――……、 アァン、もう、今日。ボク厄日ー!!! (うわぁああああぁぁん。『AngelFeather』の自分のお部屋の中心で泣いた) [Tue 10 Apr 2007 02:01:05]
ヅィ > (そんな面。) [Tue 10 Apr 2007 01:57:34]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『 …… 放置プレイの極地を見たり。』 [Tue 10 Apr 2007 01:57:24]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(ほんの少しふらつく足取りでついて行く)』 [Sun 8 Apr 2007 00:51:28]
氷桜 > ・・・・すまん (苦笑し、御麗人へ頭を下げると素早く鉄面ずらし、素早くカップの中身を流し込み) [Sun 8 Apr 2007 00:50:58]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『(ジュース代:秒数判定×100×2 )』 [Sun 8 Apr 2007 00:47:44]
ラクリア > ―― 。 ( 面倒そうな貴方の口調に、苦笑して。「頼む」と聞けば女は笑って、肩竦めた彼に立ち上がる。 ) OK。今日は俺が持つ。 だからスッキリするまで話せよ。 ( 妙に真剣な話だということを理解したから、今日くらいは。と。礼服の上にトレンチ羽織れば、手早に金払い――― 彼を自分の店へ連れて行くだろう。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:47:12]
氷桜 > いや、謝るようなことじゃない そんなに大っぴらに宣伝してることじゃないしな (貴族連中のお抱え剣士が主な客だ、と面倒臭そうに告げる 一度杞憂にも店の経営を憂いて友人に刻印を勧めた事もあったがあれは師匠の仕事だ) (部屋へ、との申し出に安堵し) ・・・・頼む、これ以上の営業妨害は流石にな (コツコツと鉄面を指でつつき肩を竦めて見せる。 話そうとしたことはこういった店にはあまりに似つかわしくない内容で) [Sun 8 Apr 2007 00:43:39]
ラクリア > ――― へぇ……。 ( 知らなかった。という顔丸出しで、驚いたようにブローチに視線を落とした。ただの店員よりもずっと大変なようだ、なんとか堀士というのは※まだ覚えてない ) ゴメン。知らなかったマジで。 (  軽い調子に此方を察してくれたか、申し訳なさそうに。努めて軽い調子でさらり、笑う。が。――― やはり、笑顔で聞けない話だった。人の体に、何かを植え込むのだ。人外たるものを。だが、それを要するものもいるのだろう。強くなりたい冒険者、何か問題のあるもの。……事情は、わからないが。険しい表情。静かに腕組んで視線はグラスへと。――― オレンジの色が、妙に赤く見えてしまうのは気分的錯覚だろう。頷きつつ。溜息一つ。 )   ――― 。 ( 「今聞くか?」数秒、黙り込む間があった。確認するような対応に、顔上げて ) いや。聞こえない声ならかまわねぇ。……気になるなら、俺の店の部屋でも来る?アルコールの匂い、部屋ならしないし。外に出てもいい。 ――― お前が話したいなら。 ( 無理に聞くものでもないだろう。軽く微笑んで、首傾げた、「どうするよ?どうしたい?」と。貴方の意見尊重するように。話してすっきりすることと、話して余計に後ろめたくなることと、どちらもありえるだろう。今この時点でどちらなのか、この女には見当がつかなかったからこそ、問うまでだ ) [Sun 8 Apr 2007 00:29:19]
氷桜 > ・・・“商品”として出回ってるのは刻印技術を持たない見習いの作った護符・・・お前のブローチがそうだな。 それとある程度経験と技術を学んでから武器や防具へ刻んで力を高めたり、魔術的な効果を持たせたものが主だ (副業といってもこっちがメインに近いな、と付け加える。 驚いた様子の御麗人に鉄面の下で苦笑し) ・・・・まあ兵隊でも傭兵でもないお前が知らないのも無理はないな (空気を和らげようと軽い口調で喋るが、さて) でだ、人体に刻むのは簡単に言えば詠唱を排した魔術を使える状態にする・・・といった方が分かりやすいな (実際には違うぞ?と付け加え) 当然それを施す方も施される側もリスクを伴うが・・・・今聞くか? (ちらと店内へ目を向け訊ねよう あまりこういった店の雰囲気に合う内容ではないので一応の確認) [Sun 8 Apr 2007 00:21:07]
ラクリア > ――― ? ( 殺気など感じなかった御麗人にも満たないガサツな女は「副業」というところにきょとんとした。 ) そうだったのか? ( 押し黙った彼に、首傾げつつも。――― その長い時間の沈黙に重い空気を感じながらそれでも、何も口にしなかった。何か覚悟しなければならない気がして、座りなおして腕を組む。やがて口開かれたその言葉に ) ………… ?! ( 「人に刻む」 思わず目を見開いた。けど、言葉も発せない。驚きすぎたというか。そんな仕事だなんて知らなかったゆえ。 ) ………人に? ( なんで、と聞いていいかわからず、今は黙って話を聞くほうがいいのか、と判断した女は、驚き隠せない様子で、小さく問いかける。真剣な表情、詳しく根堀歯堀聞いてはいけないような、そんな気がする。だから、話したい程度に耳にしようと――― 強くは促さない。ただ表情だけは心配そうに ) [Sun 8 Apr 2007 00:04:35]
氷桜 > ・・・・悪いと思うな、それで解決する (しません、それは何だか別の方向へ向かいつつあります。 天然というか要するに子供なんです 人格再形成して10数年しか経ってないので多めに見て・・・やらなくていいです) ―――。 (何か彫るヤツ、の一言に一瞬周囲の温度が20℃ほど比喩抜きで下がりましたが直ぐに) そう、まあそれはあくまで副業のようなものなんだが・・・・ (そこまで語り、俯き口篭る。 たっぷり5分ほど押し黙った後顔を上げ) 本業はその文字を人に刻むことだ (何時になく真剣な口調で告げよう) [Sun 8 Apr 2007 00:00:08]
ラクリア > ( 御麗人で収まる!よし! ) ――― 悪いと思わないのか?! ( 逆に問いたいよ!と言いたげに身を乗り出して尋ねるね!天然なのかこいつのこういうところは!と、内心焦るよ。眉寄せて苦笑嵐。無表情の彼はこう、黙ってると綺麗なのに口を開くと毒舌というか、どうにも……「止める気はない」  )  この野郎……  ( 思わずみっし、と眉間に皺が。嗚呼どうしてこうなるか!いえいえ、此方こそ。って頭下げるトコなのだろうか! ) ――― ああ。なんだっけ。何か彫るヤツだろ? ( 忘れてるよ!さらりと首傾げ悪びれなく問う。が ) 嘘嘘、これだろ?( 胸元につける、ブローチ指差した。いつかもらったものだ。お守り代わりにつけている。 ) こういうの彫ってんだよな。 ( 詳しくはしらねぇけど、と軽い調子で笑って。サボリ魔は人のこと言えないんです。 ) ……で? ( なんかあったのか?と。話は真剣に聞こうと思った。相手から切り出してくる話なんて珍しいと感じたからだ ) [Sat 7 Apr 2007 23:48:58]
氷桜 > (こいつは未だに御麗人の事を男だと思っているのでホストでいいのでしょうか・・・・あ、御麗人って呼べばいいのか(ぉぃ) ・・・・・・悪く、思ってたのか? (じろりと鉄面の下の深紅の双眸鋭くし、御麗人を睨みますが まあいい、と軽く目を閉じる。 それなりに自覚はあるようで) あるな、ついでにお前が勘弁してくれと土下座しても止める気は無い (尊大な態度で失礼な事のたまいますが相談を持ちかけた奴の態度じゃないですね。 ピンチの時に出てくる理由・・・・どこかにそのネタを拾ってくれるナイスな方がいるからですと責任転嫁、今後ともよろしく願います) ・・・・割とな。 俺の仕事は知っているな? (先を促され、一応確認するように訊ねよう 別にサボり野郎って思われて無いかなんて考えてないんだからね!!) [Sat 7 Apr 2007 23:42:35]
ラクリア > ( ホスト=……複雑。人の目はさまざまDA。 ) ――― いや、お前のこと悪く思ってて正直申し訳なかったっていうかさーやっぱ拾ってくれて感謝――― ( 「拾い物十割」 ) …………前言撤回。 ( 笑顔は変わらないけど、思わず眉寄せて引きつった! )  ――― ひとつ?まだあんのかこら。 ( ちょっと喧嘩腰に引きつった笑みで眉寄せたまま。にこにこにこにこ。←分析すると→よくも俺をいつもいつも弄りやがってこんにゃろ。大体なんで俺がいつもピンチのときにこいつ出てくるんだ?!ああん?!大体……(収拾つかなくなりそうなので強制終了) )  で。まじめな話なワケか?それは。 ( ちょっと表情元に戻って、またグラスに手をつけた。こく、とグラスに口をつければ、オレンジの酸っぱさが喉にしみるように通っていく。先を促してみようと視線は貴方の双眸へ。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:31:40]
氷桜 > (訂正:言おうと→言うと) [Sat 7 Apr 2007 23:26:03]
氷桜 > (更に言おうと大文字じゃなく全角でしたね おーあーるぜっと。 すいません、こいつのなかでホス・・・・テス?ト?さまはそういうポジショニングのようです 失礼極まりないですね) ・・・・ああ、拾い物十割といったらレッドフォックスに没収された (物凄く残念そうにいいますがそれは立派な遺失物横領・・・・いやこの世界にあるのか知りませんけど 一ヶ月分と聞いて更に残念そうに舌打ちしました。 仕事、そう訊ねられあからさまに沈む、というか変なオーラを瞬時に展開します ねがてぃぶおーらとかそんな感じ) ・・・・・・・話の一つはそれだ (深い溜息一つ吐き、前に置かれたエクスプレッソのカップへ視線を落す どうやって飲む気なんでしょうねこいつ) [Sat 7 Apr 2007 23:25:11]
ラクリア > ( そんなこともあるさ!―――さておき。あいっかわらずな態度に、やっぱり不穏な予感。思わず眉を寄せ首捻る。ま さ か  弄 り 倒 さ れ る なんて思っちゃいないぜ! )  ――― そっか。なら、いいんだけどよ……  ( グラスをことん、と置けば。「財布」 ) おお、あれマジサンキューな?すっげぇ助かった……アレなかったら一月底尽きてたんだよマジで。感謝感謝だぜー。 ( 両手あわせて微苦笑浮かべ、あんときは参ったわーと言いたげにため息交じり。ありがと、と礼を。 が。肝心な用は「話をしたいだけ」まあ、ゆっくりしようと思いつつ ) 最近どうなの?色々さ。仕事とか。 ( 当たり障りないことだろうと思いつつ、グラスからから揺らして尋ねる。オレンジの色と氷が混ざり、カラン――と、音を立てる音と、静かな雰囲気の店内。まるで酒飲みの感覚だけど飲んでるものはあくまでジュースだ ) [Sat 7 Apr 2007 23:16:55]
氷桜 > (のっけからやらかしましたよ 大文字にしたかったのに・・・) ・・・・別に、ちょっと話がしたかっただけだ (通気性の乏しい鉄面の微かな隙間から「しゅこー・・・ぱー」と微かな呼吸音漏らしながら気だるそうに返す。 でも何も無いとか大嘘です、弄り倒す気満々です) 取り敢えずこの前の財布とか・・・・・まあ他にもあるんだが (軽く溜息、音は呼吸音と変わらないが――を吐きパイプを咥えようとするが鉄面にコツ、と阻まれむすっと※阿呆) [Sat 7 Apr 2007 23:11:33]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『@.鉄面装備』 [Sat 7 Apr 2007 23:04:24]
ラクリア > ( 此処、淫売窟の軽食屋。自分の店に呼ぶのもなんだと思っているんだけど――― ) ゴメン。花見とかのほうがよかった?でも俺らそういう柄じゃねぇよな。――― でもレッドフォックスじゃなくてなんで俺??一体どうしたんだ? ( この女はマジで心配している。不穏な予感も感じつつ。アルコールが苦手だと知っているから、頼んだのはオレンジジュースだ。お子様気分。男装女は首傾げながらグラスに手をかけ、喉潤す。――― 様子窺うように視線はあなたの顔へ。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:00:44]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 呼び出し食らってびっくりした。 』 [Sat 7 Apr 2007 22:57:38]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 『( 休んでいる暇は無い )』 [Sat 7 Apr 2007 22:34:16]
セレニア > ( 空振り続きというのも、候補地を絞り込むためと思えば無駄ではない。 …最悪なのは、捜査を打ち切った街に実は潜んでいました、というものだけど… 限りある人員を有効に使うために、念には念をとも言っていられないのが現状だ。 やはり進展は無いまま、着実に捜査は進む。 ―――名簿の提供があったら、教師宅を回るのに自分も動員されるだろう。 それまでは、果たせる務めを果たすのみ。 …化粧品や、特注の服など、そちらの線での捜査はどうなっているか… その場で殺さず、わざわざ運んだカムラ様をそう簡単には殺さないと思うけれど、時が経てば経つほど危険だ )   ( 『支持者を責めないで』 と言った彼女。 …もしも彼女が、支持者の下に拘束されているとしたら、今頃はそんな考えを改めているだろうか… )   ( 改めるべきだと思う。 ただ追跡から逃れさせるために匿うのではなく、カムラ様とともに匿うような支持者ならば、抹殺も正当なものだろう。 ―――これは正しい意識だ。 間違っているのは、甘いカムラ様の方。 …それなのに、何故か、気持ちはざわついていた…   一言で断じられないものがある。   そんな優しさは誤りなのに、そう判断しない要素は無いのに、何故か   ) [Sat 7 Apr 2007 21:57:19]
セレニア > ( 不安が無いと言えば、嘘だ。 …【吸血鬼の灰】に感じたものだと言い聞かせても、自分の身の内に、吸血鬼を感知するのと同じものを感じたのはそう簡単に忘れられない。 そしてそれとは別に、個々の吸血鬼をそれと判別する感覚のサンプルが、薄れつつある印象がある。 …一度感知した吸血鬼の、特有の波長のようなものをこの身体は忘れない… はずだが。 ステアはどんなだった、灰色の女吸血鬼はどんなだったと考えても、おぼろげで――― 知覚領域内にそれが入れば否応なく捉えられると言い聞かせても、初めての感覚を訝るのはどうしようもない ) ―――ご協力感謝します。 神のご加護を。 …失礼します。 ミス。 お待ちください。 この女性に見覚えは――― [Sat 7 Apr 2007 20:53:34]
セレニア > ( 他の隊員が疲れを見せても、この少女は粘り強かった。 入院前までは 『それがクルースニックとしての体質、及び能力』 として、常態では人並み以下の体力しか持ち合わせなかったはずなのだけど… ろくに休憩も取らず、捜査を続けている )   ( 吸血鬼を感知し、覚醒状態になった時には及ばないものの、確かに、身体が軽い。 右手は細かい作業が出来ず、左肩もまだ上がらないが、雑踏の中でぶつかられて転ぶ事はもちろん、チンピラ程度であれば絡まれてもどうにかなるのではないかとすら思えた。 …忙殺されて、そんな状態を一々確認している余裕は無いけれど… 実際視覚や聴覚まで鋭敏になって、何も気付かないわけもない。 ―――どうしてそうなったのかは分からず。 その代わりに何を失ったかも知らぬまま。 ただ、働ける事を信ずる神に感謝する。 一度感知したアニー・ウィルクスは勿論、その他の吸血鬼も捉えない感覚を解放したつもりになって、少しずつ場所を移して行った ) ―――失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド・カーンです。 [Sat 7 Apr 2007 20:39:06]
セレニア > ―――それでは、大荷物で、犬を連れた人物を見かけませんでしたか? 顔を隠した。 ( 『知らないよ』 『何、その人吸血鬼?』 ―――反応は、概ね似たようなものだ。 なだらかな胸に乗せた大振りのロザリオを見て顔を顰め、足早に去って行く者。 提供出来る情報を持っていなくてもとりあえず協力的な態度を示す者。 好奇の目で逆に問いかけてくる者。 ―――『ほぼ確定』 ではあるものの、アニー・ウィルクス=吸血鬼と確認したわけではないから、回答は濁す。 『その人何したの』 続く問いを適当にあしらって、次の人に声をかけよう――― ) [Sat 7 Apr 2007 20:13:58]
セレニア > ( 校長と、その他一名の女教師から得られた証言では、アニー・ウィルクスは学内の人間と付き合いが浅かったという事だったけれど… 安全な吸血のため、密やかな関係を築いていた支援者があるかもしれないと、今ではそう考えている。 ただ、教師陣の名簿の提供を学校へ要求するには、個人で訪ねるよりカーンからの正式な要請とした方が無難。 ―――淫売窟に潜んでいる可能性を完全に否定してしまうのも早計であれば、まだこの街に居た ) ―――失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド・カーンです。 この女性に見覚えは――― ( 声をかける対象は、アニー・ウィルクスが女性型であるのだから、男性が中心だ。 それでも男性がおらず、女性が近くに居ればその人に声をかけるし、限定はしていないが ) [Sat 7 Apr 2007 19:49:34]
セレニア > 名前は、アニー・ウィルクス。 身長170超、細身です。 服装や化粧に派手さは無いかもしれません。 ―――そうですか。 ご協力感謝します。 神のご加護を… ( 日も暮れて賑わいを増した淫売窟の通り。 相変わらずの戦闘服と武装を申し訳程度に緋色のケープで隠した少女は、道行く人に声をかけてモンタージュを見せ、同じ言葉を繰り返す。 ―――やはり、昨日組んでいたジゴク様の言うように、アニー・ウィルクスはここの 『常連』 というほどでは無かった様子? …あるいは運が悪いだけか… どいつもこいつも支援者か… 今のところ、有力な情報は得られていない ) [Sat 7 Apr 2007 19:36:33]
お知らせ > セレニアさんが来ました。 『 ―――この女性に見覚えはありませんか。 』 [Sat 7 Apr 2007 19:27:24]
お知らせ > 極楽丸さんが帰りました。 『――さて、それでは此方も、聞き込みを続けようか』 [Fri 6 Apr 2007 22:00:29]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 [Fri 6 Apr 2007 21:59:47]
セレニア > ( 『100%でないものなんていつでも放り出して意見を鞍替えしちゃえるような柔軟さがあると、多分楽ですよ』 カムラ様も、そう言っていた ) [Fri 6 Apr 2007 21:59:41]
セレニア > ―――。 ( 頭に置かれる手。 む? と不思議そうに、僅かに顔を顰めるけれど、そのうち離されるだろうからわざわざは振り払わないと言った感じ。 ―――与えられた情報に、疑念を持ってもそれを脇に退けて忠実な少女は、彼を 『上』 と判断したのかもしれない。 妙な格好のイエロティアだとしても、ハンターであるならば ) ―――はい。 ( 頷いて… けれどここでの探索も必要。 合流時間になるまでは、聞き込みを続けよう。 再びドアを叩く――― ) …失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド 『カーン』 です。 [Fri 6 Apr 2007 21:58:51]
極楽丸 > 俺にャあ、わかんねェ感情だな。死人に口無し。動き回ろうが言葉を話そうがナンだろうが、結局それは死体だ。それ以上でも、以下でもねェだろ。……そんな死体の世話をしたって、な(死ねば、吸血鬼になる身でもあったから。言外に『その時は頼む』という意図を含めて――今、こうして共に行動している”クルスニク”の娘に、告げた。ただ、捕らわれた同僚が生きていれば、と。そう思うのは、男も同じらしかった)あァ。だが、少なくとも――色街で遊ぶよりは、世間の目も冷たか無ェだろうな。……学校の中で起こったことなら、多少は、学校も面倒見てくれるだろうし、な(つまり、はなっから『交流関係は無い』と断じてしまうのは、どうかと思う、ということ。もしも娘が一軒一軒を訪ねるのならば、この男も同行する、だろう。可能な限り。――ヴェドゴニアである自分ならば、探知機代わりにはなる。クルスニクもいれば、鉄板であるといえるだろう。――指示を待つような、視線。……慣れていないのか、困ったように、ぼり、と頭を掻いた)――ここいらの探索が終ったら、学校関係者を洗い出そう、ぜ? 俺も手伝うし、な(そう告げて、何の気なしに、ぽん、と。頭一つ分小さな彼女の頭へ。なでるように左腕を乗せた) [Fri 6 Apr 2007 21:53:25]
セレニア > ―――支持者を責めてはならないと言いました。 ヴァンパイアは、生前通りの人間であるように振舞うから、情に絆されるのは仕方の無い事だと。 …これで、支援者の下で匿われていたとなれば、認識を改めるでしょう。 ( …別に、死んだとしても構わないはずなのに…。 棘があるが、これも 『生きていて欲しい』 と願わなければ出て来ない言葉だ ) ―――宗派によっては、司祭の結婚を認めているものもありますが… はい。 学内では関係を築かない方が無難でしょう。 ―――必要に迫られて、こういった街を訪れる可能性は否定できません。 確度の高い目撃情報もあります。 …ですが、あなたの言うように、学内での交友関係についてもう一度調査する必要はあるかもしれません。 ( では、どうやって… とも思うが。 『カーン』 も捜査網を整えつつある。 教師陣の住所録をもらって、自分が一軒一軒訪ねても良い。 住所とは別の場所に匿われているかもしれないが… その場所に居れば、自分には分かるから。 ―――その能力が既に失われているとは、知らない――― )   ( 青年の言葉に同意して、続きを待つように見つめている。 その意識を自覚していなくても、指示を待つような、そんな構え ) [Fri 6 Apr 2007 21:45:13]
極楽丸 > ……俺は、その連れ攫われた奴とは、話したことも無ェしな(ただ、モビーディックなる吸血鬼に関して調べていた時、資料の隅に名前があったような記憶はある。甘い、甘いか。吸血鬼を助けたい――滅ぼす以外で――と思うような奴は、カーンにはいないと思っていたのだが。わからない。生きていて、助けることができて、彼女と話すことができれば。或いは、彼女の考えと言うのもわかるかもしれない)そう。修道院付属の学校なんだよ。修道院。つまりはパプテス。色欲は罪と考えてる連中の、学校だ。――つまり、つまりだ。アニー・ウィルクスはそんな学校で教師をやっていた。やっていたんなら、つまり。表向きはパプテス教徒。ガキ共の見本になるような、パプテス教徒でなけりゃあ、ならない。(くるくると、指先で宙に円を描く。特に意味はない。意味はないが、しかし。何となく、輪郭が見えてきたような気は、するのだが)――慎重なヴァンパイアがパプテス教徒を騙るなら。色町に来て、女――じゃねェか、男か。まあ良いや。ともかく、そういう行為をする、もんかね?(ぴ、と娘の胸元に下がる、救世主を示す。男はパプテスの教義は良く知らない。だが、救世主の言葉を――仏さんの教えに背くようなことをする人間が、坊さんになれるわけはない、と思う)……どう思う、セレニア。セレニア。 [Fri 6 Apr 2007 21:30:37]
セレニア > ―――損傷部位の即再生、霧化、獣化、飛行、使い魔その他の特殊能力は確認していません。 ………彼女は… 甘い、ですから。 ( たった一度、聴取に訪れた彼女と話しただけだけれど… 『支持者を責めないであげて下さいね』 そう言った。 甘いから、付け込まれたのだと思う。 …自分も取り逃してしまったけれど… バケモノと言うよりしぶとい人間と言った、バケモノのカテゴリーにあっては常識の通用する相手に )   ( それでも、死なせたくないと思う。 異教徒なのに、甘いのに… ハンターだからだろうか? 何故だろう。 ―――奴隷制度をパプテスは肯定している。 奴隷になった時点でそれは人間ではないから、この少女も奴隷ギルドそのものについては何も言うまい。 ただ、バケモノに餌を提供するのは何事かと思うだけ。 ―――合点がいったという顔をする青年に対して、少女は思案顔。 …鳴らすのを止めたきり、やっぱり相手にされないドアはもう無視だ――― ) ―――私は、今あなたが言った事を考えています。 …慎重な、ヴァンパイアですから。 場合によってはその人間を殺す可能性を考慮するのであれば、何かと理由をつけて関係を公にしない事も考えられます。 修道院付属学校であれば、教師同士の関係は快く思われないのではないでしょうか… 大聖堂の事は、よく分かりませんが… ―――はい、色欲は罪です。 それが何か? [Fri 6 Apr 2007 21:23:00]
極楽丸 > (色町にいるシスターっていう時点でトンチキだと主張してみる。しかも戦闘服。身体にピッチリって体系丸分かりじゃないですか、お嬢さん。やっぱりボンテージといい、この島の教会組織はどっか趣味が悪い。いや、一部の皆さん大絶賛かもしれないが)いや、戦闘能力に関しては、ちィと考え直した方が良いかもしれねェけどな。後方担当たって、吸血鬼狩人を一人ボコして攫えるだけの力はあるんだから、さ(というか狡猾さも含めて戦闘能力と判断するべきか。油断しているところに罠でも張られたら堪らない。――まあ、おおっぴらに奴隷ギルドを責めるわけにもいくまい。忘れがちだが、この島の根幹には奴隷たちが存在するという事実。あそこが潰れれば、ヴェイトス市は破綻する。 ――血液の有無。吸血鬼の潜んでいた家が焼かれた今では確かめようもない。ギルドに帰って資料を見てみる、か)んー、色街で血液、なあ。確かに変わった趣向の店もあるだろう、が……ああ、いや、そうか。そっか。そっか。いや、当たり前の事実かもしれねェな。足元過ぎて忘れてた(思案顔をしていた男が、合点の言った表情で頷いた。顎を撫でている手をそのままに、袂に入れていた左腕を引き抜いて、中空に十字を切ってみせる)なァ。俺は、パプテスの教義にそれほど詳しか無ェが、こういう色町で――あー、何だ。色欲のままに動くってェのは、罪なんだよな?(先ほどの娘の言葉を確認するように、彼女へと言葉を向けた) [Fri 6 Apr 2007 21:08:14]
セレニア > ( 失礼な。 装備の大部分は聖教会で与えられたヴァンパイアハンターの正装だ。 大聖堂に来てオプションが増えてしまったが、それだって大聖堂に与えられた物。 トンチキとは何事かと胸を張るだろう。 *注:聖女認定にボンテージ?着せる組織 ) ―――はい。 狡猾な吸血鬼です。 戦闘能力はさして高くありませんが、それを補っている。 ( 奴隷ギルドで買うという手もある。 忌々しい事に、主な血液の入手経路として度々疑われながら、あのギルドは頑なに顧客を守っていた。 また病院で、暗黒街で、直接吸血でなくても補えるという認識でいたが――― そう言えば、アニー・ウィルクスの自宅から血液は押収されなかったのだったか? 青年の言葉に思案顔で俯いて ) ―――それを、ここでしていたのではありませんか? 娼婦なら、血も売るでしょう。 ………。 ( カムラ様の資料には交友関係について特に無く、自分が個人的に面会へ行った範囲では、相手の言葉を鵜呑みにしている。 …『同じ職場の人間』 という条件があるのなら、別に親密なのを隠さなくても良いと思うけれど… 男女となると、どうだろう。 学校でその話を聞いた時、そこまでは考えず、『何か密やかな関係を築く理由があれば』 とは思ったが… 色街で考えるのなら、そんな事も割と簡単に出て来る ) [Fri 6 Apr 2007 20:58:10]
極楽丸 > (無愛想な上に硬い装束の彼女と、この男。娘曰く、彼はトンチキらしいが――多分、二人合わせてみた方がトンチキに違いない、と周囲の人間は思うだろう。きっと。しかもこんな二人がVHだなんて。その上、いずれは『殺しあう』だろう二人。 カーンの意図は、やはり男にも良くはわからなかったが)――そうだなァ。(右手で顎を撫でて、独眼で宙を睨む。吸血鬼。吸血鬼。血を吸う鬼だ。そして死体が見つかったのは――少なくとも――今回は初。それまでの間は、堅実な教師として、怪しまれずに生きてこれた。生きて? 冗談。奴は死んでいる)ま、快楽が罪かどうかは、ともかくとして、だ。――……奴は『今までバレなかった』んだ。ってェことは、そうとう用心深い、って事だろう? なら、毎度毎度、ブッ殺すほどに血を吸ってたわけも無ェ、と(死体が増えれば増えるほど、いなくなる子供が増えれば増えるほど、見つかる可能性は高い。高くなる。当然だ。そんな危ない橋を、渡り続けて見つからないわけもない。――いや、結局発覚したわけだ、が)……そもそも、学校関係者との交流が無かった、ってェのが臭いな。『死なない程度に血を吸える相手』が、確実に必要な筈なんだ。好き勝手絶頂に吸いまくって無いんだから、奴は。なら、死人に血を恵んでやってた大馬鹿野郎がいるに違いねェんだ。多分。多分な。多分だが、確実に、いる筈なんだ。 [Fri 6 Apr 2007 20:43:02]
セレニア > ( 彼は自分がヴェドゴニアであると自覚し、この少女はクルースニックであると“思われている”。 彼が死亡した時は 『宿敵』 になるとされる二人。 だからこそ組まされたのか、偶然か、それは分からず、少女もまたそれを知らない。 …色街で媚を売る男女に囲まれると一層際立つ無表情で、閉ざされた扉を叩きつつ見つめ返す… )   ( …トンチキな格好だ。 できれば一緒に居たくない。 イエロティアだし。 …彼がハンターだから、まだそんな思いを表には出さないけれど… ) ―――。 …では、あなたはアニー・ウィルクスがどこに居ると? 頻度は低くとも、ここは親交を深める場所でしょう? そのような快楽、罪でしかないとも知らず……… いえ。 ( 対して、この少女はここらを捜査したくないらしい。 他に無いと考えるから進言もするが、許されるなら焼き払ってしまいたいところ )   ( 考える、という事を、与えられた環境に対応する方向にしか使わない少女にとっては 『ここしかない』 が… 青年の言う事ももっとも。 その話を聞いた時の校長の様子もあるし、St,ティンクルの名を冠する学校で色街通いが黙認されていたとは考えたくない。 …ドアを叩いていた手を止めた… ) [Fri 6 Apr 2007 20:32:06]
極楽丸 > (まあ、そんなメンバーの中で、男は私服がほぼ戦闘服なのであるから、あまり娘の格好について忠言することもなかった。そも、イロハカルタを散らした着物なんて傾向いた装束だ。刀を差していても、この手の色町ならばさほど目立たない。――良くも悪くも、ではあるが。 まあ、それはともかくとして)ああ、そいつは俺も知ってる。知ってるが、ね。市街にあっさり出れるほどにャあザルじゃ無いからな、ヴェイトスって街は。そして、暗黒街やらスラムに向かうより、ここいらの方が可能性があるってのも(あの”カリン”とかいう吸血鬼も、実際に市街へ逃亡するまでに随分と間があった、と記憶している。真偽の程は定かでは無いにしても、だが)ただ、アニー・ウィルクス――堅物な教師が。堅物な教師が、だ。良いか、おとっつぁんやらおっかさんから、ガキを任せたいと思われるような奴、しかも女が、こんな所に出入りするたァ、俺にゃあ思えないんだ。(つまり、吸血鬼だと発覚する以前。彼女がここいらを『転がりこめる場所を作るほど』に頻繁に出入りしていたとは思えない。教師がこの周囲をうろついていれば、それなりに問題、或いは話題にもなる。と、思うのだ)――ああ、別に、ここらを調査したくねェってゴネてるわけじゃあ、ないからな?(死人は黙って死んで貰いたいからな、と付け加えるように、呟いた) [Fri 6 Apr 2007 20:22:20]
セレニア > ( ―――やはり、言われた通り、着替えるべきだったのかもしれない。 …野良犬を追い払うように手を振って閉ざされる扉に一歩引き、蹴破りたいのをぐっと堪えて自分の戦闘服に視線を落とした。 ギルドからのGOサインを待ってこの街に赴く前、自分を覗く隊員の殆どは武器を隠し、私服に着替えている。 こういった街ではその方が良いのだと言われたけれど頑なに拒み、隊長は 『仕方ない』 と気苦労の絶えない苦笑で肩を竦めていた ) ―――アニー・ウィルクスはカムラ様を連れ去ったと思われます。 市外に出たとは考え難く、暗黒街やスラムへ行くには我々以外の敵を想定しなければなりません。 アニー・ウィルクスの発言から、人間の支援者があったのは間違い無いと判断します。 吸血鬼と知って親交を持っていたのかは不明ですが、学内で教師陣との付き合いは無かったようですし、寮住まいの学生の所へ潜むのは実質不可能。 寮住まいでない学生には家族があるでしょう。 …現在、我々の得ている情報では… ここに、あるいはここと関係のある者の所に匿われている可能性が高いと思われます。 他にここを捜査している隊もありません。 より確度の高い情報がもたらされるまでは、無視すべきではありません。 ( …確かに、人一人抱えて転がり混むには不都合があるようにも思える。 レヴナントにでもする積りだったのか、犬を飼っていて、その犬も消えているようだし…。 けれど、『ここで見た』 という情報があり、他で誰かと親交を持っていたという情報が無いのだから、支援者は色街にいると当たりをつけるしかなかった ) [Fri 6 Apr 2007 20:14:25]
極楽丸 > (――娘と共に、VHGから派遣されてきた着流し姿の吸血鬼狩人は、左腕を袂に突っ込み、右手で顎を撫でるようにしながら、ぼそりと漏らした。応対に現れた人物を独眼で見据えながらも、彼ら部隊の主戦力――クルスニクの娘へと漏らすのだった)そのアニーって奴は、教師が務まる程度に堅物だった、てんなら、淫売窟に潜伏するのは、ちィとばっかしキツイ気もするんだが(言葉には批判の感情は含まれていない。あくまでも彼個人の意見であり、彼女の方針を咎める気はないようだ) [Fri 6 Apr 2007 20:01:13]
お知らせ > 極楽丸さんが来ました。 『――実際、どうなんかねぇ』 [Fri 6 Apr 2007 19:55:57]
セレニア > ( 『【灰色の女吸血鬼】と目される【アニー・ウィルクス】は既に市外に逃れているのではないか』 『やはり暗黒街やスラムの応援に回るべきではないか』 小隊の中ではそんな声も上がったけれど… この小隊の主戦力と位置づけられているクルースニックの強い進言で、隊長はこの場所での捜索を決定。 もしかしたらクルースニックの背後にいる頭級ハンターの影響もあるのかもしれないが、隊長から 『カーン』 に進言し、『カーン』 から 『ホープ』 に連絡がいった。 …歓迎されるものではないだろうけれど、害悪吸血鬼の捜査となれば、そう簡単には拒まれまい… ) ―――失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド、『カーン』 です。 2,3お聞きしたい事があるのですが… ( ただ、捜査は難航している ) [Fri 6 Apr 2007 19:54:54]
セレニア > ( 淫売窟の通りを、何事かと遠巻きにされながら… 胸にロザリオ、銀糸で十字の刺繍されているケープを羽織った、戦闘服の少女が歩く )   ( 決してガラの良いとは言えない街だけれど、ここは 『ホープ』 によって管理された場所。 それを言うのなら暗黒街やスラムにだって 『カルタリファミリー』 のような権力者はあるのかもしれないが、根本的に体制が違う。 ―――もしかしたら自分が大聖堂からの出向で 『カーン』 に居るという都合から、気遣って配置されないだけかもしれないけれど、日頃の巡回ではあまり訪れない場所で、配属された小隊のメンバーとともに聞き込みを続けている ) [Fri 6 Apr 2007 19:45:28]
お知らせ > セレニアさんが入室されました。 『( 馴染みの無い場所だ )』 [Fri 6 Apr 2007 19:36:20]
お知らせ > 橋姫さんが帰りました。 『―――だれか、たすけてぇー…っ(※三時間後に救助)』 [Wed 4 Apr 2007 00:14:35]
橋姫 > さて、と。これで全部かな…――あ、あれ?(と、不意に吹いた風で、がたん、と音がして。嫌な予感におそるおそる見上げると…橋渡しにした物干し竿が、ごろん、ごろーん。) わ、わ… 折角洗ったのにっ!(慌てて追いかけ…不自由な足ももどかしげに、ぐっ、とジャンプで…っ) はっ! (がしっ、と竿の端をしっかと掴む。体重かけて抑えてるせいで、もう多少の風が吹いたくらいじゃびくともしないだろう。…けど。) ―――なんか、足つかないんだけど…。(ぷらーん。うっかり、ぶらさがってしまいました。) お、降りれない…っ!(ひゅるー。ふきすさぶ夜風がとっても身に染みた。) [Wed 4 Apr 2007 00:07:56]
橋姫 > (ざっ、ざっ、と残りのシーツを片付けて。少しだけ興奮気味に干し場へ駆け寄ると、物干し竿を一本持ち上げ。) ……これなら、どーだっ!(がっこーん。無駄にいっぱいある竿を、建物と洗濯場を囲む外壁の上から、物干し竿の上まで橋渡し。) これなら、干せる場所が倍くらいにっ!(なんてすばらしい発想の転換。生活の知恵ってすばらしい…!) よし、これで全部…ほっ、よっ。(残りのシーツも、ばっさばっさと引っ掛けて。) ……おー。(全部干せました!感慨深く、壮観な眺めを見渡しながら――ええ、これが本来の干し方だと、あとで聞いてぐったり凹むわけですが。) [Wed 4 Apr 2007 00:01:45]
橋姫 > まさか部屋や廊下に干すわけにもいかないしなー…(なにやらオトナのひとときを過ごしてる横から突然、洗濯物かかえた小娘が笑顔で乱入しても、もうギャグ以外の何物でも。) 怒られちゃうよねー……。(かといって濡れた洗濯物をかわかさずにおいたら、それはもう大変なことに。丸まったシーツを引きずり出してはたらいの中でじゃぶじゃぶ洗って、いい加減真っ黒になった水をざばーっと流せば、雨水を溜めた瓶の中からたらいに新しい水を汲んで。) ……ん?あれ、もしかして。(と、ふっと気付いたように物干し竿を見上げる。壁際ぎりぎりに設えられたそれをじーっと見つめて) ……あ、そうかっ。(手、ぽむっと。) [Tue 3 Apr 2007 23:50:47]
橋姫 > よしっ、完璧っ。(満足げに、夜空の下ではためくシーツを見上げ、て―――あ。) ……まだ半分残ってるんだっけ。(物干し竿、全部埋まってしまった。どうしよう、とがっくり項垂れ。物干し竿だけはいっぱいあるのに、干す場所がないってどういうことだろう。むしろこんなになるまでシーツ溜め込むなんてだらしないったら!) …なんて、文句いっても仕方ないよね。 前向き、前向き。(おまじないみたいに呟くと、こめかみ指先でぐりぐりしながら頭を捻る。…うーん、どうやったらこれ以上干せるだろう。 悩みながら空っぽになったたらいを引き摺って、洗い場に戻ると汚れ物と格闘、再開。) [Tue 3 Apr 2007 23:33:48]
橋姫 > (ひとしきり洗いきって、純白に濡れたシーツを抱え、ふと脇に置いたもうひとつのたらいに目をやれば…ああ、なんてことだ。もう山盛りいっぱいじゃないか。) あちゃ…先に干さないとダメかぁ…。(よっこら、とシーツ抱えたまま、片足ずりずり引き摺って物干し竿に。高く掲げられた竿目掛けて、シーツの端っこ掴み) むー……とぉっ!(ばっ、と投げると、ぴっしり綺麗にシーツが掛かる。ふんっ、と誇らしげに鼻を鳴らし。…いや、シーツひとつ干したくらいで得意げになっても始まらないけど。) よいせ、こら、しょっ、と。(洗い終わりのシーツが山になったたらいを竿の下まで引き摺って…掛け声かけながら、てっきぱっきとシーツを掛ける。) [Tue 3 Apr 2007 23:14:10]
橋姫 > (路地裏っていったって人通りが無いわけじゃなくて、自分みたいな裏方仕事のひとたちが忙しそうにあっちへ、こっちへ。…今時分からが掻き入れどきなんだから当たり前か。) 物干し場はあるけど、限られてるしなあ……。(しかも夜じゃ、果たしてどれだけ乾くものか。シーツなんて盗むひとも居ないと思うけど、だからってそこらの壁にかけっぱなし、っていうのもなんか、嫌だ。) …まあ、とりあえず洗うだけ洗っとこうかな。(もうわりと長いこと洗っているけど、やっと半分いくかいかないか、くらいだし。洗いながら考えないといつまでたっても帰れない。石鹸水を湛えたたらいの中、両手でざんぶかき混ぜて。) [Tue 3 Apr 2007 22:57:59]
橋姫 > (このあたりは丁度、小さな娼館が軒を連ねてるところらしく。発言力の少ない中小店舗は、昼間になんか洗濯物を干せないのだとか。) …だから、仕事が、まわってきたんだと思うけ、どっ… (ごっしゅごっしゅ。いろんな汚れやら染みやらに塗れたシーツが、擦るたびに真っ白に。…なんかこないだの風呂掃除とデジャヴするけど、うん、きっと気のせいだ。) ……でも、これどこに干すんだろう。(若干名の娼婦たちは、現在進行形でお客様を接待中の筈。) [Tue 3 Apr 2007 22:42:59]
橋姫 > (なんてことを、別に狙ったわけじゃないんだけど。今日は淫売窟の隅にある、平均売り上げは下から数えたほうが早そうな娼館の裏手の路地で洗濯物を洗っていた。) んっ、ふっ…。 (ベッド用の、大きめのシーツが山ほどどっさり。いくら洗っても減りやしない。) んー…洗い甲斐があるのはいいけど。(たらいの中で石鹸まみれのシーツ擦りながら、腰とんとん。) [Tue 3 Apr 2007 22:34:53]
橋姫 > (炊事、掃除ときたら、つぎは洗濯でしょう。) [Tue 3 Apr 2007 22:31:55]
お知らせ > 橋姫さんが入室されました。 『路地裏にて――』 [Tue 3 Apr 2007 22:31:39]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『( 何だか今までに見たことのない『 シリアイ 』の話をしに、まっしぐら。 )』 [Mon 2 Apr 2007 03:40:51]
ヅィ >    とりあえず、 ホットミルク飲んで寝るのョーゥ♪ ( くるんっと回転、 後はミセの方まで ) [Mon 2 Apr 2007 03:39:46]
ヅィ > ( ぺふん、と溜息 。 ) ボクもかーえろッとゥ ♪ ( 黒髪の少女が向かった方とは逆へ歩きだし、て ) ―――・・・………、 ( 振り返って )   ………何も見えないって、どんなのカシラ。 『 此処 』 で、余計に真っ暗にならないとイイケド―――………、 ( 如何にも、線が細い感じが否めないカラ。 ) 心配しても仕方ないカ。 ( そうは思うンだけど ――― )   帰ったら、皆にも見掛けて何かあったら助けてあげて、って言ってオコウ。 ( この『 街 』で ”何か” あるのは困る。 例え新参者でも、仲間は仲間。同じ生業とするからには。 ライバルにもなるのだろうケレド。 ―――ゆらゆらゆれる 柳の下のユウレイ、 否、 柳の葉や、細い草花のような儚い風すらするカラ。 ) [Mon 2 Apr 2007 03:38:56]
ヅィ > ―――ふゥン …、 ( ゆれる瞳に、少ゥし考えるケレド。 ま、いいか。 他人事。 ) ――― 家はコレカラ、 宿はとりあえずとってるのネ。 ( ほ、と其処で安堵の溜息。 幾らヴェイトスに自警団が居ようと、正義感がいようと、此処は淫売窟。 客に見えて客でない人も居るカラ。 ふらふらと相手が見つかるまで、盲目の少女が彷徨うには少し、 『 広すぎる 』場所だと思う。 )( と。 ) ―――あ、   っるぇー…。 アヤメー? ( 唐突に。 ) アヤメーッ 、 ( さっきまで吹いてたンだか、分からないけれど、風が吹いて。 気付いたら、後姿。 ) ボク、宿まで送るよって言おうと思ったノニー…… ( 如何にも、ゆらゆらふらふら本当に ヤナギノシタノユウレイ みたいだ。 )     ……大丈夫なのカナァ。 ンまー、ボクには関係ないケド、さァ。      [Mon 2 Apr 2007 03:34:28]
お知らせ > アヤメさんが退室されました。 『―――…おやすみなさい。 優しい人… ( 歩きながらの呟きは、風にかき消され。 )』 [Mon 2 Apr 2007 03:31:48]
アヤメ > ――… 慣れれば、きっと大丈夫、…… ( 容易くお金を稼ぐ方法と言えば、これしか思いつかなかった。 身体を売れるかどうかは、今は、自分にも解らないけれど。 焦点の合わない瞳が、不安に揺れる。 ) ―――… 目が見えない分、耳や、肌が、敏感になったみたいで… ( と、不意に手に触れる感触に、ビクリと肩を震わせながら、お店についての説明に、耳を傾ける。 こくり、こくりと頷きの後、続くいくつもの問いかけに、ひとつずつ丁寧に答えてゆき。 ) …ええと…、家は、これから、探します。 ご飯も… 荷物は、宿に置いてきました。 ――今日、どなたかが拾ってくださればと思ったのですが……、そう簡単には、いかないですね ( 無邪気な相手へ、もう一度微笑みを。 ) ――…私、今宵は、宿へ帰ります… 今日は、いろいろとありがとうございました ( 一人、彷徨っていた自分へ、声をかけてくれた相手へ、礼の言葉とともに一礼すれば。 黒髪はふらふらと、暗闇へと歩き出し――― ) [Mon 2 Apr 2007 03:28:40]
ヅィ > キンチョー? あははー。 そンなので、カラダ売れるのーゥ? アヤメッてば、可愛いのネ。 ( 振られる首と、うん、確かに不安そぅな顔。 うぅん、と唸って ) でも、目が見えないセカイなんて、ボクには想像できないのヨゥ。 嗚呼、でもブッチャイクで好みじゃないお客さんの相手する時はイイカモ―――…… なんて、イイワケないヨネぇ。 ( 想像も出来ない世界に首を捻るばかり。 はて、聞こえる返事からは 『 NO 』 の意味が。 今日来たばかりで、何も知らない、艶やかな瞳や、髪は魅力的だけれど、ボク相手にこんな緊張してるンじゃ、きっとお客さんなんて、もっとタイヘン。 )( ぺふん、と息を一つ吐いて )  そっかぁー。 アヤメ、今日来たばかりダカラ、本気何も知らナイノネ? OKOK,ヅィオネーサンが教えてアゲチャウ★ ( ――ミセじゃ。いつも妹文だから。 ふふん、と鼻を鳴らして、壁に着いている貴女の手に触れようと、腕を伸ばす ) 先ず、オミセね。 何処にもショゾクしなくっても、イーンダケド。 ショゾクするリスクと、ショゾクしないリスク、両方あるのヨ。 ダカラ、其れは両方のリスクを考えてアヤメが決めるとイイノネ。 っていうか、今日キター…って、 アヤメ、お家は? ご飯は? 荷物とかは? ( ぽんぽんと思いつく儘に、言葉を投げて 『 家族は? 』 と、言いかけて。 )( ボクも家族は居ないのを思い出した。 こンなシゴトに喜んで身を投げるヤツなんてきっと稀だから、家族は聞いちゃダメ。 なんとなく勝手にそんな風に思って。 ) [Mon 2 Apr 2007 03:09:58]
アヤメ > なんだか、その… 緊張してしまって…… ( どうしたらいいのか、解らない。 家族以外に、親しい友人もいないものだから、こんな時、どう応えたらよいのかも、解らなかった。 「ごめん」という言葉に、首を左右に振ると、「気にしないでください」と。 ) ――… この目とは、長く付き合ってきました… 耳だけでも、それなりに生活できるのです…。 ―――…お店…ですか…? あの… 何処かに、所属しなくてはいけないのでしょうか…? ( この街に来たばかりなものだから、決まりごとなどがあるのだろうかと、目の前の相手に問いかけて。 ) [Mon 2 Apr 2007 03:01:30]
ヅィ > アヤメー。 アヤメ、ネ。 OK,覚えたのヨ。 ( おろおろする貴女に、 ) モォ、 そンなキョドらなくってモ大丈夫なのにィ。 しょーふはドン!と構えなさーイッて、ママンが言ってたのョゥ。 本当のママンじゃないケドゥー……    って、 ( ぺちん、と軽く励ますように肩でも叩こうと腕を伸ばしかけて、 『 目が 見えない 』 に、目を見開く。 貴女には見えないのだけれど。 )( はぅ、と息を吸い込んで )   ッアー! じゃ、ボク失礼なコト言っちゃったのヨゥ! ゴメンネ? 目が見えないなンて知らなかったカラー… っていうか、大変ネ。 ンと …、 ( 目が見えないお客さんの時は如何したッケ。 少し首を捻って ) アヤメは何処かに ショゾク してるノゥ? それともフリィー? ( やんわり浮かぶ笑顔に、見えないのは分かっているケレド、此方も ウフフ と笑い返して、また投げる問い。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:49:54]
お知らせ > アヤメさんが入室されました。 [Mon 2 Apr 2007 02:48:38]
アヤメ > ぇ… ぁ…… ( いくつかの質問が返ったのみなのだけれど。 盲目の娼婦は、おろおろとしてしまい。 ) ――… アヤメ、と、言います。 今日、此処へ来たばかりの、娼婦です。 貴方と、同じ… ( 何処か無邪気な声が、緊張を解いてくれるようで、にこりと、小さく微笑んだ。 ) ――私、目が、見えないのです… [Mon 2 Apr 2007 02:44:13]
ヅィ > ( くるゥり、振り返った顔は ) あややーァ? 大丈夫って言ってる割にィー…( 虚ろな瞳 )…目が死ンでるヨゥ? 本気大丈夫ゥー? ( 何処を見てるか、さっぱり。 勿論、何も知らナイから言ったのだけれど。 ) ボクゥ? ボクは ヅィ ! 此処の角を右に行って、二つ目の角を左に行った突き当りの、隣の『 AngelFeather 』ってオミセのしょーふヨ。 キミもしょーふ?? ( 目が虚ろなのが、ただ気分が悪いだけでもなさそうなのに気付くのは、漸く。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:35:45]
アヤメ > ( 突然の、背後からの声。 客か娼婦か、声では判断できなかった。 そっと振り返れば、声の主へ向けられる黒い瞳は、焦点が合っていない。 ) …大丈夫です…、ありがとう。 ――…貴方は…? ( 身体ごと向き直り、礼の言葉とともに、頭を下げれば、自己紹介よりも先に、相手のことを聞いてしまったのは、きっと僅かな緊張のせい。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:31:13]
ヅィ > ( 貴女の後ろから随分間抜けな声が飛ぶだろう。 少年か少女か、声だけでは判断つきかねるよぅな声。 )   大丈夫ー? ( 壁に手を当てて、まるでユウレイか何かみたいに歩いてるモンだから。 きっと同じ職業の。謂わばライバルだろぉと思ったケレド。 放ってはオケナクて。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:21:44]
お知らせ > ヅィさんが来ました。 『―――気分でも悪ィのーゥ?』 [Mon 2 Apr 2007 02:20:05]
アヤメ > ( 唇から、零れていくのは、淡い溜息。 夜風が、肌を冷やしていく。 他の娼婦達が、客を捕まえていく中、一人、取り残されてしまった。 ) ( 肩を落とし、湿った壁に指を触れさせながら、通りを北へと向かってみる。 誰かが、己に、道標をくれないかと、勝手な想いを、抱きながら。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:12:22]
アヤメ > ( 冷やかしの男は、黒髪の女の顎を乱暴に掴み、ぐっとその顔を寄せた。 突然のことに、肩を、ヒクリと震わせた…直後。 男の馴染みの娼婦だろう、女性の声が、耳に届く。 すれば、男も娼婦も、黒髪から離れていった。 )  (右も左も、今はまだ解らない。 月は冷ややかに、見守るのみ。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:05:56]
アヤメ > ( 新入りは人通りの少ない場所へと追いやられ、黒髪は一人、途方に暮れる。 春めいた風に、黒髪を浚われれば、色白の手が、髪を押さえ。 すれば、盲目の娼婦に、冷やかしの声をかける者が一人。 今宵、初めてこの通りに立った黒髪に、『見ない顔だな。名前は?』と。 ) ――… アヤメと、申します。 あの、…私を、買ってはくださいませんか…? [Mon 2 Apr 2007 02:01:23]
アヤメ > ( 淫売窟に程近い、路地裏。娼婦達が集う場所から、数メートル離れた場所、壁に寄り添う人影一つ。 決して、清潔とは云えないこの場所で、光を失った瞳は、天を、仰いだ―― ) [Mon 2 Apr 2007 01:53:22]
お知らせ > アヤメさんが来ました。 [Mon 2 Apr 2007 01:42:46]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『( 最終的に、仮病だと嘘ついてもバレてこっぴどく叱られる、そんなオチ。 )』 [Sun 1 Apr 2007 22:13:12]
ラクリア > 四月馬鹿も捨てたもんじゃねぇなー ってか、最高っ。 ( 上機嫌。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:12:18]
ラクリア > あー、どうすっかなぁマジで。うまく騙す方法ねぇかなぁ…… ( 真顔で眉寄せて悩む様は滑稽だろう明らかに。………ひたすら、悩む。 ) ……やっぱ無理かなぁ。殺人事件。 ( 唸る思案顔。俯きがちに、地面に視線。……別に殺人事件じゃなくてもいいのだ。騙せればなんでも。 ) ―――あ。 もしかして。  ( 顔上げる。 ) ………これ、いいんじゃね?! ( グッアイディア! と、目を輝かせた。 ) よし、よし。サボるぞ。後でいやーいいんだ。「途中で倒れたんだ……っ」て。 ( 良からぬ方向に事考えたよこの女。にやり、悪戯な笑み浮かぶ。 ) ……よし。いざ。 ( 遊びに行くぜ。と、駆け出す女。これ、一部始終聞かれてる可能性大。だって店の前だもの。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:09:37]
ラクリア > ブラッドオレンジジュースもいいよなー。あ、でもあれ、オレンジの匂い強いからバレる……。ってか待て!ちょっと待て!俺の血の色赤じゃなかった気がする! ( 爆裂。「トマト駄目じゃね?!」とかぶつぶつ一人で呟いた。深刻な顔で、 ) うわーブルーベリーとトマト混ぜてみる?いやでも流石に外道な気がする……っつーか……… ( 我に返る。 ) 俺は一体何真剣に悩んでるんだ。 ( 今頃気がついた。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:01:11]
ラクリア > ふっふっふ………俺って、考えればちゃんとできる子なんだよなー。偉い!マジ天才! ( 口端上げて笑い始める不気味な様。 ) ……よっし。トマト仕入れっぞー。商業地区だ商業地区! ( よっしゃーっと足取り軽くスキップまでして、男装女は客取りではなく客引きでもなく、「仕返し」を企む。るんたったーるんたったーと、足が。 ) ………やっぱさ、急に口から戻すのがいいかね??それとも何、床にべっしょり……( 言いかけたところで思い浮かぶ、殺気に満ちた顔。クビにされる ) ……は、やめよう。 ( 冷や汗 ) ……そうだなー。やっぱ、予めタオル持って……いや、敷いて―――って敷いたら嘘なのバレるよなぁ。どうすっかなー。 ( にーししーと笑いながら企んでおりました。後ろ、ヨコの気配なんて微塵も察しておりません。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:46:23]
ラクリア > ――トマトだ。 ( 犯人はお前だ!的なノリでずびしっ。超嫌な予感。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:40:21]
ラクリア > いっつもいっつも皆して。( 確り拗ねてる ) ……たまにはなんか騙せねーかなぁ。 ( 小さく呟いて、病み上がりの頭をフル回転させようと。空仰げば星空が。 ) ……。 ( 頭クラクラする。流石に病み上がり+春ボケはきついらしい。……病み上がり。 ) ……それだ。 ( 思いついた。 ) あれだ。 ( ぽん、と手を打った。が ) でもアレって、どうすっかなー……難しいよな。演出すんの。 ( 眉寄せて唸った。そんな、店の近くの通りの出来事。もう俺、長く生きられないみたいなんだ……!そんなことやったら上手くいくだろうか。いや、本気になれば演技できる自信はある。よし。 ) ………でも、何使うかなー……血袋じゃまずいだろー。( ……洒落んなんねぇし。 ) 赤ワインじゃぁちょっとなぁ………………あ。 [Sun 1 Apr 2007 21:39:29]
ラクリア > 俺だって、ホントはあれくらいわかるよ。あれの何処が水だ、ったく…… ( 恥を隠すように気まずそうに視線泳がせて気まずそうにポケットに突っ込む手。 ) 知らなかったんだよ、四月馬鹿なんて。 ( みすみす騙されたといったところ。トキノミヤコ酒を水だといわれて飲んだら酒だった。 ) あー……頭ぼーっとする。 ( 心底だるそうに眉を寄せ、店から飛び出した女は男装姿。客引きではなく、従業員たちから逃げたのだ。 )  [Sun 1 Apr 2007 21:31:21]
ラクリア >  ったく……――― ひでぇよ。あー店帰りたくねぇ。 ( うんざり、と言った顔。口尖らせて、一言。後頭部に手を当てながらくしゃり、髪掴んで呟いた。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:28:15]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 (病み上がり)』 [Sun 1 Apr 2007 21:27:17]
お知らせ > シャリネ@【ブルーローズ】さんが帰りました。 『生きててほしいね。(そう、呟く声は、淡く、消え行く。)』 [Mon 19 Mar 2007 01:42:58]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( でも、願わずに居られない。二人の笑った顔を、知っているから。 )( 生きてほしい。生きて、色んなことを感じてほしい。そう、友達として思う。だから……死んでほしくない。それは、私の思いだから……いいよね? ) ( 演奏を聴いて、グラスの中で氷が溶ける音を聴いて、涙が伝った。子犬が顔を上げる。思わず微笑んだ。泣き顔ながら。俯いて ) [Mon 19 Mar 2007 01:42:30]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( それでも、生きていてほしいなんて……ただの、エゴですか? ) [Mon 19 Mar 2007 01:42:09]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 誰に助けを乞えばいい。誰に聞けばいい。誰に相談すればいい。どうしたら巻き込まないで居られる。――― 考えれば考えるほど、頭痛がしてくる。泣きそうになって、唇をやんわり噛んだ。悔しい。どうしたらいいか、わからない。見捨てろって言うんだろうか。――― それとも……。 ) ―――! ( は、と思う。瞳見開いた。ゆらゆら、空色が揺れる。その中で……脳裏に浮かぶ、最後の笑顔。 ) ……もしかして、ミリィ……。 ( 見捨ててほしかったの?巻き込まないように?……牧場を守りたいから?――― …… うそだよ。 ) ……やだ、よ……ばか。 ( 小さく、呟いた。涙声は何処までもか細く消えて。涙が零れ落ちるのをきゅ、と我慢するように唇噤んで。――― それでも助けたいのは、我侭になってしまう?……押し付けになってしまう? ) ――― ……っ。 ( どうしたらいいの。 ) [Mon 19 Mar 2007 01:36:19]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( ふと、膝に子犬乗せるまま、手を伸ばす。―――カルーアを混ぜたミルク。少女は、説明を思い返して……一口。 ) ……。 ( 瞳を丸くした。まろやかで、甘い。 ) ……おいしい。 ( ぽつり、感想漏らして。それから。やっぱりひたすら考える。奴隷ギルドに血とか売ってるんだろうか……。あんまり、奴隷とか、そういうの痛々しくて嫌だけど……でも、そのほかに、まずどうやって。何も言われずに血を ) ……集められるか、だよね……。 ( 絶望的だった。動物の血だって日持ちはそんなにしないだろうし、VHの人たちは調べる権利を持っているはずだ。血がどこへ渡ったのか、という歴を。――― 無理だ。 ) ……。 ( どうしたらいいの、レティ。 歌を歌って、牧場で仕事をして、歌の仕事はとても順調だ。でも、その分……牧場は、危ない一方。約束さえ、ちゃんと守れるのか。 ) ……。 ( 不安だ。 )( そうやって、気がつけば指の甲が口許に。どうしたって、助けられないんだろうか。そして、「吸血鬼を庇うこと」は罪なのだろうか。それでも、「友達」だと思ってしまったから……。 ) ……無理だよ……。 ( 小さく、誰にも聞こえない声で、呟いた。高い声はか細く消える。泣きそうに切羽詰る。艶子さんにだって、頼れない。あの人だって、色々な葛藤があるんだろう。どうしたらいいんだろう。何も出来ないことに、諦めをつけるしかないのだろうか。「できないことだから」と、割り切ればいいのだろうか。それでもやっぱり……そんなの…… ) ( ふるふる、首を振る。 ) できないよ……。 ( ―――できない。お日様の下、元気な笑顔浮かべあう二人の姿が、脳裏に走って―――胸が痛む。 ) [Mon 19 Mar 2007 01:28:22]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 静かな音が、滴のように心に落ちていく。心に染みるような、浸透するような。ティアンまで旅に出る理由。もしも、ミリィに血を届けるとしても。―― …… どうやって行く?一人じゃ行けない。しかも、其れ相応の理由がなければつけられてしまった時に何の対応も出来ない。下手したら、ミリィの居場所がばれてしまうかもしれない。表情がどんどん険しくなる。テーブルの表面の向こうに、少女は別れ際の彼女の微苦笑を見た。淋しそうな顔。でも、決心した顔だった。持ち物は、コンパクトなバック。――― あれじゃあ、どう考えても…… ) ―――……。 ( 耐え切れなくなって、溜息を一つ吐いた。テーブルにことんと置かれるのは、お酒。乳白色の、綺麗な。 ) ありがとう。 ( 視線上げて微笑むけれど、バーテンが去ってからは、その飲み物へと向けられて。――― ただひたすら。理由を。行く理由を、助ける理由を、考えて。 ) [Mon 19 Mar 2007 01:15:55]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ……じゃあ、それ、お願いしてもいいですか? あ、でも……紅茶もおいしそうですね。 ( ふわり微笑んで会話を続け。聴こえる音楽が、優しい。夢のある空間。あんまり来ないような、ちょっと大人の、空間。お洒落で、でも上品。緊張してしまう気持ちと、思わず胸高鳴らせてしまう気持ちと。胸の中の子犬見て、ふわり微笑み深めた。様々な形で寛いでいるお客さんたち。すっかり気に入ってしまいそうな。 ) ―――え、と……じゃあ、オススメお願いします。 ( 微笑み返し、辞儀して去っていくバーテン。少女はぼんやり、テーブルの表面に視線落とした。――― 凄く落ち着くな。甘党だから、あんまりこういうところ、っていうか、淫売窟って来なかったんだけど……。そんな風に考えめぐらせながら、犬を抱いて、その指先はキャラメル色の頭を撫でていた。考え事をしながら、飲み物を待つ時間。頭を綺麗に整頓させる、いい機会だと思った。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:54:47]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 少し大人の、何処か星空が似合うような、そんな雰囲気醸し出す店内。静かに飲み物を飲んでいる人も居れば、演奏を聴いている人もいて。―― 思わず、綻ぶ。きれいだな。そう、感じた。 ) ( バスケットや荷物を下ろして、ゆっくりしてみる。でもやっぱり緊張していて、ちょこんと両手を膝の上。 ) ……お勧めのメニューって、何ですか? ( そう、一人のバーテンにやんわり声をかけた。はにかみつつ、ふわり、微笑んで ) [Mon 19 Mar 2007 00:40:21]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 入り口に思い切って入ってみる。子犬も一緒にって大丈夫かな?とか、一人でちょっと恐いな、とか、無駄な好奇心があったり、とか。するんだけど………ちょこん、と扉から顔出して、入ってみよう。と、とりあえずは、テーブル席に……?足を運んでみようと、一歩、一歩。※緊張中   オトナのバーの雰囲気に、ちょっと心臓がドキドキ言う。ぎこちない動作で視線をきょろきょろと。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:35:47]
シャリネ > 随分、道周りが違う気がするの、気のせいかな………? ( 迷ったよ………!でも、でも、近くのはずと信じたい!信じてる。 ) ……諦めるのはまだ早いよね、シフォン。( なぜか混乱を子犬にぶつけ。こくこく頷いた ) 歩こう。頑張ろう。 ( そんな決意を胸に。―――淡い夜の宝石の下。純白のドレスだけが嫌に目立つ。羽織る桃色は淡く、銀髪が揺れる。そんな中―――………。 ) あ。 ( あれかな?と思わず立ち止まって……とりあえず、足を進めてみようと、もう一歩。足踏み出した ) [Mon 19 Mar 2007 00:31:18]
シャリネ > でも、なんだか……。( 立ち止まる。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:28:25]
シャリネ > ( 「疲れてるみたいだし、いい音楽聴いてちょっと休んでおいでよ。飲んで帰ってくるだけでもいいんだし」そう、さりげなく楽師の一人に勧められて、渡された地図。気遣いは嬉しかったけれど、方向音痴な少女には、ちょっと危ない。 ) ………え、と。ここの、通りかな……? ( あたふた、きょろきょろ。瞬き数回、視線はあちこちへ。子犬抱いたまま、多分この辺り?今、右に曲がって……とか、考えて。そんな中、看板はなかなか見つからない。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:25:14]
シャリネ > ( 白いドレス。隠れる靴元は黒い。子犬を抱いたままの少女は、バスケットとランタンを手に歩く。楽師から聞いたお店に、足を運ぶ最中。 ) ――― どこ、だろう……。 ( 視線まわりにめぐらせても、わからないものばかり。何だかセクシーな人がいたり、ちょっと怪しい声が聞こえたり。びくびくしたり、正体分かると赤面したり、子犬を胸に、初めての淫売窟へ。 ) ―――ブルー、ローズ、だっけ……? ( 「青い薔薇」どんな店なんだろう。何でも楽師さんが有名な人で、とっても雰囲気のあるお店だって聞いた。戸惑いながら足を進める先に、なかなか辿り着かない店。足を進めても進めても、何処でもかしこでも、オトナのアバンチュールな世界。とうとう周りが見れなくなってきそうな、そんな頃合。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:23:01]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『  此処へ足を運んだのには、理由があった。 』 [Mon 19 Mar 2007 00:18:21]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 辿り着くは、「青猫」  友人への手紙を届けに。  』 [Sun 18 Mar 2007 02:51:08]
ラクリア > ( 転びかけた先。足を止め、視線前へ。広がるのは、様々な娼館。女は変わらぬその風景足進め、投げ出すように一歩一歩。 ) 次の行事って、なんなんだっけ。 ( ぽつりと呟き空仰ぐ。星空は夢の数のようで、手を伸ばしたくなったがやめ ) ―――忘れちまった。 ( 誰かから聞いたんだけどな。そう呟きつつ。女は一つ、用を済ませに手紙を届けに行こうととある娼館の前へ。 ) [Sun 18 Mar 2007 02:50:44]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『っと。(下見なかった所為か転びかけた。)』 [Sun 18 Mar 2007 02:44:49]
ラクリア > ってか普通ホワイトでーは貰わない主義だろ。(まだ言ってた。)大体ナデットもパットも客が多いってんだ……( ぶつくさ独り言。ぼやきながら風を切る。 ) ( この仕事はイベントとなるといつも以上に盛り上がるが、時々あの酒の甘い匂いに嫌気の差すときがある。だからこうして散歩がてら、というのもあるのだが………。 ) ……それに、もうちっと男子禁制とかにしろよ。 ( 勝手なことを呟いて。男で居たい、抱かれるのは嫌。その精神が、どうしても、客の幅を広げられずに居る。そうしている原因は自分の無駄に高いプライドと意地だって分かっていても。―――そして、ふと通り道で足の速さを緩めた。 )  ……。 ( 自分に抱いている、こうでありたい像が大きすぎるんだ。こうでなきゃいけない、っていう像が。だから、こうなるんだ。頭で分かってても、認めたくない。でも、此処を認めたらもしかしたら客が今までより入るかもしれない。そう、思ったけれど ) ――― バカバカしい。 ( はは、っとからっと苦笑して一蹴する。こんなのらしくないんだ。もっと胸張ってればいい。 ) [Sun 18 Mar 2007 02:29:03]
ラクリア > ( 女は、瞳細めて立ち止まる。ポケットに突っ込んだ手、首元に巻かれる白いマフラー。冷え込む風に髪が靡けば、寒さは感じるがそれよりも。 ) ――――っと、やばい。 ( 時計塔の鐘が時間を知らせれば焦燥が。少し駆け足で向かう先。最近忙しいから声をかける時間もなくて、向こうも仕事だろうし……と。軽い手紙を届ける為に、今は走る。別に今日は休みだからいいけど、寝ないと体が持たないだろうし、というところ。 ) [Sun 18 Mar 2007 02:21:51]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 偽の、光。 』 [Sun 18 Mar 2007 02:15:31]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『(の結果――いい女では会ったけれど、値は張ったという。)』 [Thu 15 Mar 2007 21:16:44]
ブロウ > ( 火種の無い煙草を銜えたまま不機嫌そうに歩みを進めて結局―― ) ――いやだからアホか俺。 なにボケかましてんだか。 ( 一本丸々残った煙草を遠くに放りながら大きく溜め息。 歩いた結果、到達した場所は淫売窟の出口。 要は誰も何処も選ばないままここまで来てしまったと。 ) ………あーもうてきとーでいいやめんどくせ。 次にであった女。 それでいこ。 ( 踵を返してUターン。 ) [Thu 15 Mar 2007 21:15:02]
ブロウ > ( お、ありゃいいなぁ。 ――て春売りじゃなくてただの人待ちしてるだけのやろうかよ。 ややこしい。 ) ……どうもこねえなぁ。 ( こういうのは基本的に直感で選ぶのだが、今日はどうにも興味が大いに涌く相手が見つからない。 肩を竦めながら煙草を銜えて火を点けようとしたが――― ) ―――…ついてねえ、って時は大抵ついてねえもんだ。 ( マッチが切れていた。 普段火になるようなものはそれしか持ち歩いていないため、それが無いのでは話にならない。 憮然とした表情で空のマッチ箱を握り潰して路上にポイ捨てする。 ) [Thu 15 Mar 2007 21:02:24]
ブロウ > なーんか適当に誰か選んで遊ぶか、持て囃してくれる店にでも行って楽しむかでもするかねぇ? ( 折角こんな場所にまで足を運んだわけだし、やることやらなきゃ罰が当たる。 視線を彷徨わせて品定め。 ) ―――――― ( ありゃ顔が駄目。 パス。 ) ( んー…いい線行ってるけどなんか雰囲気が気に喰わねぇな。 ) [Thu 15 Mar 2007 20:52:22]
ブロウ > んーどーすっかねー。 暇だ暇。 ホンっト暇。 ( 客引きの娼婦の姿もちらちら見える表通りをブラブラ目的も無しに歩く。 ) お豆さんのおかげでちったー金入ったかんなぁ……無理して仕事入れることもねえおかげで手持ち無沙汰になっちまっうとは。 ( ポケットから煙草の袋を探って取り出そうとしながら独り言。 一番福豆集めたのに利潤がブッちぎりでで低かったのは秘密だ。 まさか一つあの値段とは思ってなかった。 ちくしょう。 ) [Thu 15 Mar 2007 20:45:14]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『くぁ―― (馬鹿面下げて大あくび。)』 [Thu 15 Mar 2007 20:40:01]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが退室されました。 『…ラクリアさん、どうしたのでしょう? いえ、遅かったので… ( 思いは胸の内に )』 [Thu 15 Mar 2007 05:36:59]
マコト@ミルフルール > ―――ぁ、先輩。 ( 洗い終わった食器を拭きに、隣へ立ってくれた先輩に口を開く ) [Thu 15 Mar 2007 05:35:55]
マコト@ミルフルール > ( …楽しませるように努力しよう。 何かを燃やさねば存在できない、炎のような恋心… 自分さえも焼き尽くそうとするような、本当に愛している人になど向けられない激情を、仮初でも手放したフリをして楽になれそうな場所を見つけたのだから… )   ( いつか、この心が凪いでしまうまで ) [Thu 15 Mar 2007 05:34:24]
マコト@ミルフルール > ( その価値も知らず… いや、支払うのはお客さんなのだから当然知っていてやっているのか… その価値を理解せず、平民の一ヶ月分の収入に相当するようなお酒が平気で一気に干されていく。 高価な物を豪快に消費するという感覚に酔いたいだけならば、何も希少な原料を使い手間隙かけて作られたものを無駄にする必要は無い。 安酒に高値を付けてしまえば良いじゃないかと考えて、首を振った。 それこそ私には、どうでも良いことだ )   ( せいぜい盛り上げればいい。 そんな簡単な事ではないだろうけれど… 私が客だとしたら盛り上がるどころかそのあざとさに興醒めしそうな遣り取りもある。 そもそも、客になるなどありえないが。 演技力はさして要求されていないように見えた。 …もしかしたら、『当然楽しませてくれる』 という安心感が、彼らを盲目にするのかもしれない…。   滑稽。   彼らも、そんな場所に救いを求めた、私自身も   ) [Thu 15 Mar 2007 05:28:13]
マコト@ミルフルール > ( それなのに )   ( 時間やその時の顔ぶれによって違うものの、店内の雰囲気は必ずしもさざ波のような会話が交わされるものではなく、乱痴気騒ぎになる事すらある。 そこまでは珍しいとしても、今上がった笑い声などは恥美とはほど遠いものだ。 ―――当てが外れた、なんて言わないけれど。 そんなお客さん達がとても下卑たものに見えてしまって、困る。 …分かっていたことじゃないかと言い聞かせて、じきに慣れるのを待つしかないか… ) ―――何が楽しいんだろう。 ( ぽつり、誰にも聞えない呟きを。 …それは意識していなかったのに、男の子のようなハスキーな声になった… 店内では、少し作るようにしている。 …元の声を忘れてしまうんじゃないかって… 『んン』 と小さな咳払いも一つ ) [Thu 15 Mar 2007 05:12:19]
マコト@ミルフルール > ( 半ば自棄になるみたいに、それでも救いを求めてこの店の扉を叩いたあの日… 『ああ、なるほど』 と思ったのが強く印象に残っている。 薄暗い部屋に、赤い絨毯… ホワイティア圏の隠れ屋敷のような雰囲気というのを私は知らないけれど… どこかで下品と思いながら、大人な、アダルトなと言った方がいい?空間に、少なからず魅せられていた ) [Thu 15 Mar 2007 05:01:50]
マコト@ミルフルール > ( こんな店に置いてもらっておいてナンだけど、私にはそのケは無い。 …と思う。 同性の親友とずっと一緒にいられたらと思ったことはあるものの、恋心かと言えば違う気がするし、男装したことも勿論無かった。 …と言うか男装するなんていう可能性について考えたことすら、無いだろう )   ( それでも、同性愛というものについてのイメージは漠然と持っていて… それはしっとりと、秘めやかで、恥美なものだった ) [Thu 15 Mar 2007 04:45:35]
マコト@ミルフルール > ( 山は越えた、そんな時間。 淫売窟にある男装した女性のホストクラブ、ミルフルール… その厨房で。 まだまだ冷たい水に時折手を擦りながら洗い物をしていた男装の娘は、店内から聞えてくる馬鹿笑いに、微かに顔を顰めて溜息をついた ) [Thu 15 Mar 2007 04:32:20]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが来ました。 『( 店を閉めるまで帰らないお客さんもいるけれど )』 [Thu 15 Mar 2007 04:25:00]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『 少し何処かホッとする自分がいた。 』 [Wed 14 Mar 2007 21:12:39]
ラクリア > ( 振り返らず、立ち止まって少し眉寄せる。一応体は「女」 だから、複雑。 ) 帰ったら酒ぶっかけられそー。 ( うわぁ、とはぐらかすように笑って、女は足を進め柄悪そうな態度で足投げ出すように一歩二歩。数歩歩いて、表通り。 ) [Wed 14 Mar 2007 21:10:49]
ラクリア > とにかく……あたしの所為だし、 ( 今度なんか奢ってやるかな……。緩く紫苑の髪を掴んで、もう片方はポケットへ入れるまま。罪悪感とか色々あって、できることって言ったらそれくらいしか思い浮かばない自分が歯痒いけど、お詫びはしたい。気分としては、なんで黙ってたんだよ、と怒鳴りたい気分と、巻き込んで悪かったって謝りたい気持ちと、半々。ごちゃごちゃと脳内が様々なことを巡りながら、女は屋根の上から飛び降りた。 ) よ、っと……。 ( ちょっと足首痛いが大したこっちゃない。ポケットに手を突っ込んで、裏路地から表通りに出る途中。 ) [Wed 14 Mar 2007 21:08:18]
ラクリア > ( こん。 頭小突くように、一つ拳で叩いた。いつまでも悩んでたって、事実が其れなんだから、仕方がない。腹を括るしかない。ぶっちゃけ、自分の身は自分で守れるって、信じてる。護ってもらわなくとも、平気だ。 ) ―――色々俺も気をつけねぇと。 ( 周りを巻き込むから。巻き込みたくないならば、余計なことをするべきではない。……頭じゃ分かってる。呟けば、立ち上がる黒姿。紫苑の髪が寒空の下、静かに靡いた。 ) ――――。 ( 此処から見る景色は、硝子細工のグラスに入る、一晩の葡萄酒のようで。月明かり照らす町並み。静かに愛を囁く言葉は嘘のようで。―――否、嘘なのか。 )  仕事、戻るべき?やっぱ。 ( 苦笑してポケットに手を突っ込む。確り冷え込む体の芯が、寒いと信号を出すように肩が震えた。やっぱり、白いマフラーはまだ外せない。口許埋めて、肩竦めた )  [Wed 14 Mar 2007 21:01:36]
ラクリア >  俺の所為じゃねぇか……。 ( 額に手を当てた。片足投げ出しもう片足、僅か曲げた足に肘を乗せ、頭抱え。―――だって、そんなにしつこかったなんて、考えてもいなかった。迂闊だ。けど、庇わなきゃあの女の子。 ) ( 逃がせなかった。 ) ( ………覚悟しとかなきゃいけない。 )( 白い日、なんて、今は考えられない。仕事も休んでしまった。そんなんじゃ、いけないのに。でも、どうにも駄目。手がつけられない。それでも割り切って、仕事はするべきだっただろうに、何してるんだか全く。 ) [Wed 14 Mar 2007 20:51:58]
ラクリア > ( 昨日、不穏なことを聞いた。一昨日、彼に返事を出して、その次の日。明らかに、自分の所為だろう。あいつが、服を汚していた理由は…… ) そういうことだったのか? ( 深刻な、海色は何処も見ていない。ただ、真っ直ぐに、見ているようで何処も見ていない。過ぎるのは―――覚えのある。自分が女の子を庇って、キレて喧嘩して、逃げて。バウンサーと、その親友を見事に巻き込んだ。明らかに ) [Wed 14 Mar 2007 20:50:05]
ラクリア > ( 屋根の上にいる。…… 片足投げ出して、下のやり取りなんて、見ないフリ。……否、そんなこと考えている余裕がなかったからかもしれない。 )  [Wed 14 Mar 2007 20:48:28]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『すっかり癖になったか。』 [Wed 14 Mar 2007 20:43:02]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『あ、そーそ、必殺技がまとまったんだけどさー(「はぁっ!?」そんな会話)』 [Tue 13 Mar 2007 23:29:27]
キュビエ > (取りとめない話題を主にタコ娘が好き勝手に喋っているわけで…あんまりどころかほっとんど中身のない話題で時間を潰すのがよくある事…今日はここに不慣れそーなお客さんとかっていそうにないし、普通にお店への案内した方がいいのかも知れない) [Tue 13 Mar 2007 23:26:06]
キュビエ > (のんびりとした空気の中で、通りかかるお客さんに笑って手を振ってみたりしつつ…)そー言えば…結局渡しそびれてると言うか、あっちの職場まで乗り込むのもなんだしねぇ(やっぱ、こープライベートとお仕事はお互いにわけるのは鉄則だしね。ちょと寂しいけどさ) [Tue 13 Mar 2007 23:22:01]
キュビエ > そー言えばさ、明日だっけ…(毎年恒例でチョコ作って配ってるけど、これと言った見返りを求めたわけでもないしそれが売り上げ増になってるかちょっと不明)あれだけチョコ配ったから何かあっても・・・(ふと、思い出すチョコ配りのこー・・・取り巻きのすごく集中した視線)・・・やっぱ、なくていい・・・(何されるかちょっとわからないに500ぺリカ) [Tue 13 Mar 2007 23:17:22]
キュビエ > もっと、こーさぁ・・・ぱーっと暑くなってくれれば水着で大丈夫なんだけどさぁ(「まだまだ全然早い」なんて突っ込まれつつ、まだ半年近く先なのはわかってるけどさー)だーってさー・・・あんまり着こなし楽しむってほど衣裳があればさー考えたりするけどさぁ…(寒いと格好がかわらないと言うか、マントで覆っちゃうから何着ても同じとか、衣裳とか格好とかに力を入れている娼婦からすればとんでもない話だと思う) [Tue 13 Mar 2007 23:11:13]
キュビエ > ほーんと・・・衣裳とかって大変だよねぇ・・・ボクはそんなに持ってないんだけどさぁ…(今日はマントをしっかり羽織っちゃって、表通りの真ん中で娼婦の皆で客引きしつつの雑談中〜) [Tue 13 Mar 2007 23:07:06]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『あったかくなったり、さむくなったり…』 [Tue 13 Mar 2007 23:05:35]
お知らせ > マコトさんが退室されました。 『( 異種族として、どこを拘れば良いのか… よく分からなくなる )』 [Mon 12 Mar 2007 06:49:56]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『( 本当は、害悪の血も混ざる、複雑な混ざりモノなのだけれど。 )』 [Mon 12 Mar 2007 06:48:50]
ラクリア > ヘーキヘーキ。サボってるんじゃなくて、俺のドジの手伝いしてくれてたっていやぁ、皆納得するだろうしマコっちゃん、真面目に見えるからOKOK。 ( なんて、フォローなのか、笑ってけらけら言いながらひっぱりつつ―――振り返りながら ) 探してる探してるっ。でも、ほら。お日様出てぽかぽかしてきたからさ。 ( 片目瞑って、悪戯に微笑む。ついてこい、と言わんばかりに引っ張る腕は其処まで力強くなく、彼女が疲れないペースで、走り出すように。様子窺いつつ、目が醒めるように静かになる色恋溢れる街から、賑わう商店街へと―――すっかり慣れてしまった生まれつきのブルーベリーの香に、彼女が何を感じているのかも、知らず――― )  [Mon 12 Mar 2007 06:48:04]
マコト > ( 見つからなかったとしても、助けるだけのお金が自分には無い。 髪を切るだけで男装になるわけもなく… 仕事着を揃えるだけでも、手持ちのお金の殆どが消えてしまった。 それに加えて、ほぼ毎日洗濯屋に出さなければならないし、身だしなみにも気を使うと何だかんだで必要経費がばかにならない ) ええ、まだ諦めるのは早いです。 ( 自分の何気ない本音が彼女をどれほど心配させているかは、きっと気付いていない。 それがどうしてかも。 『一ヶ月くらい』 と言って固まってしまう彼女に、同じく困ったような、でも楽しそうな微苦笑を向ける ) お願いします。 二日目でもうサボってるだなんて、ほんと――― ( そんな不実には思われたくないと、ちょっと真剣。 え、手? どうして? 子どもじゃあるまいし、繋がなくたって歩けますよと眼を瞬く。 …それでも、条件反射で差し出した。 きょとんとしたまま、引かれる手――― ) っは、はいぃー!? ちょっと? ちょっと、ラクリアさん! どうして走るんですか、探さないと…っ! ( ここは歩いた場所ではなかったのか? 街の地理なんて、自分のアパートとお店が中心で、まだ全然。 ―――引っ張られるままにわたわたと足を動かして、男物のスーツを着た娘が後に続く。 時折香る、ブルーベリー… その香りが届くまで、そんな話を聞いたのも忘れてしまっていた。 …人間ではない、はずなんだけど… ) [Mon 12 Mar 2007 06:41:55]
ラクリア > ( 根本はとても近いかもしれない。だからこそ、そんな気になるものが見え隠れして、「放っておけない」になるのかもしれないけれど。 ) だよなぁ、おし。やっぱ明日行くぞー。自警団。 ( まさか狐と狐の親友が持っているなんて、拾ってくれたなんて、思っちゃいない。軽い調子で言えば、もう朝日が昇っている。 ) ……ばーか、俺の心配なんかすんなよ。一ヶ月くらい…… ( 止まった。笑って誤魔化す顔も固まり。数秒後。 ) 平気平気! ( 間がちょっと。説得力をなくしている気がするけど気にしないんだっ。ひらひら手を振って )―――サンキュ。OK。丁寧に一生懸命探してくれたって、勿論言うから安心しな? ( に、と言い訳。と付け加え、悪戯に軽く笑い飛ばす。彼女の手に手を差し伸べて ) よし、じゃあ。 ( 手を握り、引っ張らんと ) いくぞっ。 ( よーい、どんな勢いで。悪戯に笑う笑顔は楽しげに、一気に商業地区の方向へ、走り出す礼服の紫苑の髪の黒い姿 )  [Mon 12 Mar 2007 06:30:40]
マコト > ( そんな部分まで直球で話す機会があれば、似ていると分かるのかもしれない。 それを恐れる度合いが病的でさえあるという点では、もしかしたらこの娘の異常さと、彼女の感覚は異なるものだとしても ) …念の為、せめて歩いた場所を一往復はした方がいいと思いますけど… 道の真ん中に落としてしまったりしたのなら、やっぱり自警団ですしね… ( もっともそれより拾い主十割で持って行かれてしまっている可能性の方が高い気はしているが、口にはしない。 ―――暫くの間 『なあ』 ) ―――はい? …え、倒れ… そんな。 そんなに、頼り無いですか? 私。 …雇ってくださいと言って、お店に置いていただきました。 大丈夫なの、当たり前でしょう? …それは、少しは… ( つい流されて、『怖いけど』 なんて口にしそうになって、止める ) 〜私は、ラクリアさんの方が心配です。 お財布無くしてしまって。 ( 落ち込みっぷり見ているし、本当、私が心配させてどうすると… )   ( 『その眼は』 魔術士ですからね、とは言わない。 もう違うのだし ) ―――お付き合いします。 もう少しだけ。 ここまで来てしまいましたからね。 買い物したお店まで行ったら、ミルフルールに戻ります。 …だめですよ。 私、今日は朝までですから… と言っても、もうすぐですけど…   あ、怒られてしまったら、一緒にお財布探していたって、言ってくださいね。 ( そんな言い訳がアリなのかどうかは知らないけれど ) [Mon 12 Mar 2007 06:22:46]
ラクリア > ( 初々しさと、儚さと。手折ってしまえばすぐに折れてしまいそうな、そんなか弱ささえ秘めているこの少年とは呼べない少女は、これからとても眼の離せない後輩になりそうだ。何せ、心配性だから、絶対放っておけない精神が働きそうな、そんな予感。言葉詰まる傍らの後輩。何処か悩ましげに映る彼女は、弱々しいというか、なんというか。何かを恐れている?思われない―――確かに、自分にも失うくらいなら、要らない、ほしくない。そういう気持ちはあるけれど、それと似ているのだろうか。ふと、そんな思考が過ぎるけれどそれよりも。肩を抱くだけで頬赤らめる調子は初々しくて、少女らしいというか、可愛いと素直に思うから、嗚呼。大事にしてやらないと、と思う。後輩として、大切に扱わなきゃ、と。 )うん、だよなぁ。今日は大人しく諦めて帰ろうかな……。 ( 諦めモードであった。遠目を見詰めて気分はセンチメン○ルジャーニーだ。 )( 「大丈夫じゃないといけない」 )  ――――……なあ、マコっちゃん。 ( 見詰め返す顔に、そっと海色は向けられて。静かに囁いた )  ………大丈夫じゃなくても、いいよ。 そんな、気張るな?頼むから。俺、心配しすぎて倒れちまうよ。 ( 最後のは、冗談。でも、頼むから、までは、本音。やんわりと語る言葉は、緩く微笑む姿と、重なり。 ) ―――でも、強いな。その眼は。 ( 気丈な瞳は、何処か確りしている。だから、ふと、笑み深めて囁いた。覗き込むように、片目悪戯っぽく瞑って。 ) ―――さーて、俺もうちっと探すわ。マコっちゃんどうする?帰って寝る? ( そんな質問を。肩から手を解けば大きく伸びをして相変わらず軽い調子で彼女を見遣った )  [Mon 12 Mar 2007 06:06:47]
マコト > ( 生真面目な事を言う一方で… 彼、と思わず言いそうになってしまう彼女の微笑は、自分の定まらない意識よりよほど頼りになるものだ。 その軽快さに、ついホッとしてしまう。 当然のように一線を踏み越えたりしないものの、お店で一番話し易い人、という感覚 ) ―――誰にも何も思われないなんて、不可能だって、分かっています。 それでも、なんとなく… ( 向いていないと言うか、無理がある、という自覚はあった。 それでも、自分でも不条理だと感じるような欲求をはらむ、どこまでも臆病な激情は、いつだって何かを焦がそうとしていて… 誰かに向けるなんて出来ないと、終いには自分自身に向けられる…。 我慢すればいい。 でも、苦しいから。 無理でも、ふと気付いてしまったこういう世界の存在に、そこでなら生きられるという思いは強かった。 …いっそ死んでしまったら、それこそ誰にも何も思われないだろうけれど… 積極的にそれを求めない程度には、どこかで何かに期待してしまっている…。 さておこう。 今は領収書の話 ) ―――そう、別なんですね。 お店の外で出す機会が無かったなら、お店の人が預かって… それなら、自警団へ届けられるかもしれません。 ( 実は外で… 荷物をいじった時だろうか? 何にせよ、道に落としているのはさておいて。 だからと言って諦めはしないでと励ましながら )   ( 抱き寄せられるようになって、きょとんと。 次いで、仄かに頬を赤らめる。 本当、男の人みたいだって… それを否定するようにそっと首を振って ) …ありがとう… と、言うより。 …ごめんなさい… でしょうか。 ―――ダメですよ。 何だか、見透かされているみたいですけど… 私は、大丈夫じゃないといけないんですから。 大丈夫です。 どういうお店かは、分かっていますから。 望んで、お店に置いていただいています。 すぐに上手く出来るわけもありませんけど… 何をするかは、分かっていますから…。 だから、大丈夫。 ( そこががっちがちと言うのだろうけど、自覚は無い。 分かっていて選んでいる、なんて… その現場を知らなければ失礼だとしても )   ( 笑ってくれる顔を、せめて気丈に、じっと見つめ返して )   ( 財布を探しながら歩く通り。 彼女がこれ以上探さないつもりなら、自分はお店に戻ろうかと ) [Mon 12 Mar 2007 05:51:36]
ラクリア > ( 彼女の言葉は、何と言うか、髄に染みこむような物があるな、と感じつつ。年の割りに確りしてるな、と感じる。けど、色々考えすぎて悩んでしまうタイプかもしれないとも。ちょっと放っておけない後輩に、彼女の中で位置づいた様子。 ) ―――そっか。 ( 「羨まれるのが苦手」それにはくす、と笑った。控えめなんだな、と。寂しそうな微笑に優しく笑うだけ。彼女は色々、抱えるものがあるんだろうきっと。此処で生きていくには、ちょっと向いていないタイプかもしれないと、心の中で密かに思う。 )  ははは。( 弁解に笑い声混じれば女も笑う。可笑しそうに。可愛い可愛い、と。 ) ―――領収書、は、別のポケットに入れてて、出した。 ( こっち、と左のポケットをぽんぽん、叩いて手で示し。財布はこっちね、と右を叩き。つまりは商業地区で落としている可能性もあるということ ) うーん。でもさ、ほら。もうきっとお店仕舞ってるよ…… ( 人間諦めが肝心かもしれない、とどんよりモード。それでも頭垂れつつ手をひらひらさせ、ポケットに手を突っ込み直す。 ) ―――? ( 気まずそうに眼を逸らした彼女に気がついた。少し不思議そうに、表情変えてから……緩く微笑む。「何がわからないのかもわからない。今のところ大丈夫」嗚呼、無理をしそうな子だ。と。ポケットから出した手は、貴方の肩に軽く回され、此方に引き寄せようと。 ) 大丈夫。あんまり考えんな?気楽にしてりゃいいし、できないことを無理してやる必要はねぇから。オーナーだってそこはわかってくれるはずだし、もっと肩の力抜いていいぞ? ( 初めての環境に、がっちがち、という印象を受けたらしい女は、保護欲沸いたかとん、とん、と肩緩く叩いて。から、っと笑って明るく言う。あの仕事場で、色々がちがちに考えていると、きっと疲れてしまうだろうと。 )  [Mon 12 Mar 2007 05:18:35]
マコト > ( 色街でやっていくには、損得考えてものを言わなければならないかもしれない。 同僚相手にそんな気負いはいらないというのもあるかもしれないけれど、世慣れしていない感じ。 ―――深められる笑みに、褒められたのだと思って素直に喜びもする ) ―――万人共通の価値観もあるでしょうけど… 細かいところは、人それぞれだと思います。 こんな… いえ、私達みたいな仕事も、私達はそう思わなくても、はしたない、いけない事をしっているって考える人も、あるかもしれませんし… ―――〜そうですね。 格好良いのは、良い事かな。 …でも私は、羨まれるの、苦手です… ( 嫉妬されるのはカッコイイということだから嬉しい。 嫉妬されているという事実そのものに対してはどう感じるのか。 …彼女の回答はそれ以上聞かなくてもいい、さっぱりとしたもので… ほんのりと寂しげに微笑み返して、頷いた ) ―――へ? ぁ、いえ、すみませんっ… そんな、天罰とかそういうのではないと思いますって言おうと… ( 『言うじゃねえか』 慌てて前言撤回しつつ。 頭を撫でる手つきには弁解の声に笑いも混じった ) ―――お店に戻ってからは、一度も出していませんか? 領収書とか、そういうのは… ( 立替か、お金を預かって行ったにしても、領収書は貰って来るだろう。 それはどこにしまったと。 お店では持っていたかどうか分からないのを、確認するように ) ―――ちょっと、そこで諦めないでください。 腰が重いですよ、ラクリアさん。 大事な物でしょう? 今から、買い物したお店に――― ( 明日は自警団にと言われると、このまま帰って寝てしまうんじゃないかって。 こらこらとパタパタ手を振った ) ―――。 ( 揶揄するような笑みには、気まずそうに眼を逸らす ) ―――何が分からないのかも分からない。 …なんて、考え過ぎかもしれませんけど… 今のところ、大丈夫です。 ( 殆ど裏方で、お客さんと接する事自体殆ど無いのだから、当然と言えば当然だが ) [Mon 12 Mar 2007 05:05:17]
ラクリア > ( 微苦笑に、正直な言葉。思わず苦笑い。はにかむ様子はそれでも愛らしくて、綻ぶように笑み深め。「いいキャラしてるね」と ) そそ。俺の金から。 ( 質問に答えつつ、軽い調子。ポケットに手を突っ込む様は相変わらず、紫苑の紙がさらりと風に。 ) ―――人それぞれ、か。……ん? (「嬉しいですか?」彼女のほうをちらり、見詰めれば、何処か子犬のような瞳をしている彼女に静かに笑み浮かべ ) 男に嫉妬されるくらい、イイ男ってこと、だろ?それくらいかっこいいってことじゃないかな? ( 彼女の主観。男でありたい、というより、男でいなきゃいけない、から始まる、彼女の勝手な意地。軽い調子でからっと笑む。同じノリで乗ってくる彼女に、笑い返す・「不注意」ぐっさり。瞬き数回 ) ……言うじゃねぇかぁ。 ( こら、っとじゃれるように、可愛がるように頭がしっと撫でようと手を伸ばしてにぃ、っと笑って ) そうだな。そうだよな。 ( うんうん、と頷くのも束の間。 ) え?―――買出し行った時、金払って……あ。 ( それっきりだ。そういえば、と言う表情 ) そっから確認してねぇ。 ( ぽそ、っと。げ、と言いたげな ) 自警団かぁ。明日行ってみるかなぁ。 ( やーべぇ、と紫苑の髪緩く、手で掴むようにくしゃり。歩き出した彼女と自分。 ) ……そういや、どう?マコっちゃん。色々シゴトとかわかんねーコト、沢山? ( 柔らかく、ちょっと揶揄するように笑いかけ、覗き込むように問いかけて歩く夜の街。 )  [Mon 12 Mar 2007 04:42:24]
マコト > どういたしまして。 …でも、気付いたのも、届けようと言ったのも先輩です。 私は、お店にあるのなら次来た時でいいかなって… ( いらない正直さ? お礼には、少しバツ悪そうに微苦笑を返す。 撫でられて、はにかむように肩をすくめて ) ―――買い出しに行っていたのですよね? お金はラクリアさんのお財布から…? ( 優しい? どうだろう。 義務感からかもしれない。 点数稼ぎかもしれない。 もしかして、内心では見つからなくて困るラクリアさんを見たいとすら思っているのかも… ―――そんな事ないと思いたいけど、私は私が分からない ) …何が悪いかは、人によって。 ラクリアさんがそう思うなら、きっとそうなのだと思いますけど。 …でも、嫉妬されるって、嬉しいですか…? ( そう言って、笑ったから。 微笑んでいるようで寂しげな、曖昧な表情を湛える眼がじっと見つめる ) 〜何にしても、日頃の行いでお財布を失くしたりはしないと思います。 ただの不注意ですよ。 ( さらりとずばっと! 気を取り直すように、ラクリアさんのノリに合わせるような軽い調子 ) ―――自警団に届けられるかもしれませんし、大丈夫、見つかります。 最後に確認したのは、どこですか? ( そんな話をしながら、後について ) [Mon 12 Mar 2007 04:24:47]
ラクリア > ( ハラハラしている彼女の胸中も知らず、 ) あ、ううん、いいのいいの。寧ろ、届けてくれてサンキューな? ( 少しがっかりした様子の彼女に気がついて。ふ、と微笑んで頭に手を伸ばそう。撫で撫で、と ) ――――-ン……そうだよな、思い出すのが先だよな……。マコっちゃん、優しい。 ( 肩ぽんぽん、とされれば綻ぶように笑んで。胸の内にある彼女の予測など知らず、「いいえ」 ) ―――………だよな?俺、悪いことしてねぇよ。だって、俺がかっこいいから男だって嫉妬するわけだろ?ははは、わかってるじゃんさっすがマコっちゃん!! ( なんか酷く勘違いしてた。彼女がフレイバーというところに気を止めていることも露知らず、調子に乗って今度はけらけら笑い始めたよ。逞しいというか、図太い。 ) やっぱ地道に探すっきゃないかなぁーこりゃ。 ( 立ち直ってきたか、から、っと笑って。よっし、探すぞーと気合抜群。表通りにもう一度。歩き始めようと ) [Mon 12 Mar 2007 04:11:08]
マコト > ( こういう姿に牽かれるお客さんもあるとしたら、するべきなのだろうと思うけど――― 他のイメージを瓦解させる危険性を含むような気がして、彼女の知り合いが通りかかりやしないかとハラハラ――― チラチラ周りを気にしつつ ) …ぃ、いえ。 大丈夫です。 ……あの…… 何て言えば良いか、すみません、期待… させて。 ( 何となく、かえってがっかりさせてしまうような空気。 お礼の言葉も痛々しく聞えてしまって――― へ、フレイバー? ) ―――貯蓄は、ありますよね? …でしたら、そんなに深刻に… いえ大事ですけど、大丈夫ですよ。 きっと見つかります。 今は落ち込むより、どこで落としたか思い出してみましょう? ね? ( 色町ではどうだろう。 …こんな所に来る人が、落とし物を自警団に届けるような善男善女とも思えない… ―――そんな気持ちは胸の内。 あんまりなテンションに、元気付けるように言って肩を ぽんぽん 優しく叩く。 それでも、誰かに拾われるより早く見つけられれば… ―――え、悪い事? それは ) ………いいえ。 ( 何がいいえなのか。 適当に応えてしまって、視線を泳がせる。 悪い事… 色町の、ああいったお店で働くことは、それに当たらないだろうか。 ―――それよりも今はお財布だ。 一瞬思案する風になった顔を、ラクリアさんの言葉を否定するように振って誤魔化して… フレイバー、というのもそれとなく流してしまった。 …人ではない、ということか… ) [Mon 12 Mar 2007 03:58:07]
ラクリア > ( 別人。仕事してる時はもっとぴし、っと……いや、してないような。でも、時々こうなるよ。痛い子。 ) ―――あ、痛い?( 肩 ) ゴメン。…って。 ( 【手帳】 固まった。瞬き数回。視線落とし、其方へ。思考停止、数秒間。 ) あ……ありがと。助かった、マジで。 ( 思わず我に返り、後頭部に手を。照れくさそうに微笑んで、その手帳を受け取ろう。 ) ――――え、砂糖と水って?……うーん、俺、人間とブルーベリーフレイバーの混血だから。( 漂うのもブルーベリーの果実の香 ) え、財布?―――― ( ずーん。一気にテンションダウン。 ) ……あれに、俺の今月の生活費が入ってるんだ……。所持金全部ってわけじゃないんだけど、今月分の金が入ってんの……。 ( どーんより。げーっそり。後ろから恨めしやーって出てきそうな感じに、結構深刻なトーンで囁いた。 ) 俺、金ないと生きていけない……。 ( 最後のほうはちょっと泣きそうだった。 ) マコっちゃん。俺、なんか悪いことしたのかな?やっぱ普段の行い悪りぃのかな? ( 少なくとも口は悪い。 ) [Mon 12 Mar 2007 03:43:52]
マコト > ―――さ、財布っ? いえ… ( 何かぶつぶつ呟くのは聞えて来てる。 通行人に話しかける姿はお店で見る彼女とはまるで別人で――― びくーっ!? 何やら必死な調子で掴まれる肩に、眼を白黒。 身を固くしつつ、持っていた物を差し出した。 ―――つ【手帳】。 多分、指名してくれるお客さんの事とか書いてある? 『それなりに』 大事な物。 むしろ財布だったら絶対必要 ) ―――定番は、砂糖や塩と水ですよね。 ブルーベリーの葉っぱってまたマニアックな… 好きなんですか? …じゃなくて。 ええと。 お財布…? 失くしたんですか? お店には、これしか… 無かったと思いますけど、どこかに落ちていたのかな。 ( とりあえず落ち着いて? と困惑気味な微笑。 『男装している女性』 の域を出ない娘は、まさかお財布に全財産入っているとは思わないらしく、必死さが今一つ伝わっていない ) [Mon 12 Mar 2007 03:34:17]
ラクリア > おーまいごっど。 ( 棒読み。 ) ―――……なあ、誰かさ、俺を可哀相だと思わない?ねぇ、俺これからブルーベリーの葉っぱかじって生きるパンダみたいになっちゃうんだって。ねね、誰かさ。 ( 声かけるけどそりゃ回りも知らん振り。そもそも、ブルーベリーの葉っぱかじって生きるパンダって、ユーカリ食べて生きるコアラと間違えてるよ ) ――――……ん? ( どよーん、とした空気が背後に目一杯広がって。振り返る先に、後輩が。そこで少し、神の助けが……!とか思ったらしい。※最初から店にもどれ※ ) え、忘れ物?!何っ、財布?!財布あったの?! ( 目を輝かせて食いつくように歩み寄り、肩がっしーと掴もうと ) [Mon 12 Mar 2007 03:22:43]
マコト > ―――。 ( 地下の店から階段を駆け上がって表に出て――― 『多分こっちの方に行った』 と同僚の教えてくれた方向に走る )   ( 手には、今日は少し早めの上がりらしい同僚の忘れ物。 それなりに大事な物だったから、一番手空きな自分が追いかけるようにと托された。 でも… 通りには人、人、人。 出島にほど近い土地で暮らしていれば、異人を見た事もないとは言わないものの、ホワイティア圏の人達の顔はそれでなくたって見分け難い。 …ちょっと無理がないかな、と追いかけるのを諦めかけた矢先――― 独特な低さのある悲痛な叫びが通りに響く ) ―――ぁあっ? よかった。 ラク―――! ( ラクリアさん! 声をかけようとして… いや、この状況で声かけて良いのだろうかと葛藤する一瞬。 虚空を仰いで眼を瞬いて… まあ、しょうがないかと気まずそうに声の方へ。 大混雑というわけでもなし、尋ね人はすぐに見つかるだろう ) ―――何やってるんですか、ラクリアさん。 ( かける声は、つい仕事用に意識したハスキーボイス。 んン、と咳払いして… それを娘のものに戻しつつ… 普通に話す声の届く距離で、声をかける ) 忘れ物ですよ。 [Mon 12 Mar 2007 03:17:01]
お知らせ > マコトさんが来ました。 『( 夜。 だからこそ人通りの多いような、そんな場所で )』 [Mon 12 Mar 2007 03:07:05]
ラクリア > 同情するなら金をくれぇぇぇーーーーーーー!!! ( 今宵の色町の一角で、響く哀れな悲痛の叫び。ちょっぴりホラーチックに真っ青、ドス低い声で呻くよ ) [Mon 12 Mar 2007 03:02:13]
ラクリア > なんかあれだよ……俺。パンダになった気分だよ。 ( 其れを言うならきっとコアラ。くぁぁぁ、と苦しげに倒れこみ、泣きそうにしゃがみ込むブルーベリーの男装女。黒い礼服が地面に情けなくついて。 ) ―――誰か、助けて。……マジ誰か。 ( 困った時の、神頼みっ☆並みに、壁に寄りかかって、ずーる、ずーる、裏路地歩くよ。顔は真っ青、げっそり。 ) [Mon 12 Mar 2007 02:55:23]
ラクリア > やべぇ。俺……今日から一ヶ月、貧乏生活?だってあれに一ヶ月の食費代と遊び代とサボリ代と……… ( つまり、まともなものに使用してない。 ) ―――……俺、ロクなモンに使ってねぇかも。 ( 自分で言って撃沈したよ。 ) どうしよう。毎日毎日、きっとブルーベリーの実じゃなくて、ブルーベリーの葉っぱ食べなきゃなんねぇのか俺は…… ( どっぷり凹む、23歳。途方にくれてます ) [Mon 12 Mar 2007 02:47:53]
ラクリア > ……ねぇよ。マジ、ねぇよ。金ねぇよ落としたよどーする俺!! ( 気分はラ○フカード。手にあったら開きたい。頭抱え込み叫べば辺りを見回して。 ) どこだ、どこで落とした? ( 今日は買出しに商業地区まで。新しいスーツほしいな、と服を見て、適当にゴスロリ服店チラ見して※なぜ※その後こっちに戻ってきて、ミルフルール戻って買出し物置いて……外に出てくるまでは、あった。思い出せば、その後。財布の存在をすっかり目にしていない。 ) ………やっべぇよ、マジで。 ( 顔真っ青だった。俺は、狐のように、金なしであんな狭い部屋に住んだりなんてしたくない。土地狂って牛なんて飼いたくない。いや、あの牛さん可愛かったけど、って脱線してるよ思いっきり。 ) どうするよ、俺。 ( 鐘を後ろに可也絶望的だ。 ) [Mon 12 Mar 2007 02:43:08]
ラクリア > ( 淫売窟、夜の街。恋の街。色恋の、偽りの愛の街。―――そんな、場所で、鐘が鳴る。 ) ……落とした……。 ( BGMは、ゴーン、ゴーンという、鐘の音 ) [Mon 12 Mar 2007 02:37:34]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 やっべぇ。 』 [Mon 12 Mar 2007 02:34:06]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 夢を与える手は、与えることしか出来ない。 』 [Fri 9 Mar 2007 16:34:45]
ラクリア > ( 硝子細工のような()を選んだのだから。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:34:29]
ラクリア > ( 艶めく灯りと駆け引き。繋ぐのは心ではなく、隙間埋める為の形だけ。心なんて通わないのに嘘の溢れる偽愛の街。迷う海色は空見上げ、鳴り響く鐘の音を聞いてまた風景になる一つ一つのパズルのような光景を眺め。首元に巻かれる白いマフラーもそろそろ、外し時の季節。柔らかく細い花を、この手で手折るのではなく、護る為に――夢を、幻を、娯楽を与えて束の間の『幻想』を、儚くも与える仕事へ出向く足はふらつき気味に何処か重いのは二日酔いの所為か。それとも、心が酔ったのか。 ) ―――行く、か。 (   ―――自分がやるべきことをやる場所へと。迷ってなどいられない。この道を選んだのなら。自分は、心ではなく――― )  [Fri 9 Mar 2007 16:32:25]
ラクリア >  ( 知らない子のお墓。友人の友人の。真面目に来てしまっている自分。ちょっとだけ、何やってんだろうな、って思った。今日の仕事も頑張らねば。なんて、らしくないのかもしれないが。 ) ……サボりゃ―いいのにどーしたよー俺。 ( からから、と笑って可笑しそうに。ポケットに突っ込む手は行く手彷徨うところから逃げるようにいつも其処へと忍び込む。その手を片方だけ、再び出せば其処に「またな」と笑ってひらひら、と。軽く、照れくさそうに微笑んだ。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:23:52]
ラクリア > ―――何やってんだろ。 ( 小さく呟かれる言葉は戸惑いの色を含んで。髪掻き揚げて額に手を当てる。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:21:37]
ラクリア > ( 柔らかい灯りを灯すことはできないけれど、こうして花束を贈り祈ることは出来るだろう。イメージとして「白」だった。花束も、白。純白。少しは喜んでくれるだろうか、と思う反面 ) ―――俺…… [Fri 9 Mar 2007 16:21:11]
ラクリア > ( 捧げて祈りを。―――友人と初めて出会ったのは、此処だった。彼女の友人だったという、人の墓場。祈りを捧げて、寂しがり屋であったその子へ、自分は生きている間は知らなかったけれど何だか気になって、こんな風に開店前に墓参りに。座り込んで暫し祈りを捧げれば、瞳開けて。 ) ―――マリィもよく来るのかな?……ごめんな、なんとなく来てみたんだ。 ( 語りかけるように小さく言いながら、白い百合の花束を。 ……立ち上がれば、見下ろして。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:11:55]
ラクリア > ( 優しい風が温い。眠りすぎて頭痛がするのもまた然り。が、今日も仕事はあるし甘やかしてはもらえない。 ) ―――ここ、だっけな。 ( 道を歩き、曲がって―――視界に入ったのは、懐かしき場所。当ってた―――と、心の中で思えば足は其方へと。知らない人の、友人の友人の、墓。今考えてみると、ある意味引き合わせてもらった場所。そっと、花束を墓に下ろしてしゃがみ込む。 )  [Fri 9 Mar 2007 16:11:44]
ラクリア > ( 肩に乗せて歩く男装女。二日酔いの所為で頭痛と僅かながら未だに吐き気が残る。 ) ( 鼻腔擽る白の香は、何処か春の訪れにも似るような気分。―――片手はポケットへ。一見すると誰も女だとは思わないその容姿で、慣れる色づく街を歩いて。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:08:51]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 花束を。 』 [Fri 9 Mar 2007 16:02:01]
お知らせ > バロゥさんが退室されました。 『(夢から覚めてゆくみたいに、肌寒い路地を行く。)』 [Wed 7 Mar 2007 19:01:34]
バロゥ > (抜け出してこれただけで奇跡だ。神よ感謝します、ッて云ったら怒られそうだ。胸の前でひっそり十字を切った。) (表が賑やかになればなるほど、裏路地の寂しさは抉り出されてゆく。晴れた空が霞みがかって見えた。 光の乏しい路地は、娼館や連れ込み宿の窓から零れる灯りによって漸く薄暗いくらい。人影がぽつぽつと見えるが、置物のようなシルエットばかりだ。) [Wed 7 Mar 2007 18:56:16]
バロゥ > なあ、頼むぜホント。 (娼婦の名を囁き、) その為にちょっとばかし多めに握らせたンだから。 (軽い言葉をひそひそと交し合う。細い顎を掴んで紅を拭い取るような口付けをしてから、) (「じゃぁな」と手を振って彼女とは別れた。)      (すっかり暗くなった空をチラと見上げて、男は踵を返す。表の通りの方が賑やかになってきた。これから淫売窟の賑わう時間だ。) ひとりで帰るってのが寂しいよな、 (仕方の無いことだけれど。) [Wed 7 Mar 2007 18:46:03]
バロゥ > こンなトコに来てるッてバレたら、ケツに燭台ブッ込まれっちまわ。 (貧民窟に極近い娼館裏の路地で。安っぽい真っ赤なルージュを塗りたくった口元がクスクス笑うのを見下ろしながら、男は声を潜めた。) (今日は僧衣ではなく、一介の庶民風貌ではあったが…ベルトに引っ提げたメイスと隻腕だけは隠しようが無かった。) [Wed 7 Mar 2007 18:37:41]
お知らせ > バロゥさんが入室されました。 『 内緒、ナイショだぜ? 』 [Wed 7 Mar 2007 18:31:07]
お知らせ > セルシアさんが退室されました。 『滅多に行かない酒場の方へと足を向けてみる・・・』 [Tue 6 Mar 2007 00:15:35]
セルシア > ・・・なんで今日は中々お客さんが捕まらないのかな・・・?【そんな日もあるさと思いながら、今日は何時もと違う通りにも行ってみることに】 たまには、酒場とかでお客さんを捕まえてみようかしら・・・? [Tue 6 Mar 2007 00:08:52]
セルシア > 良く解らないものに現を抜かすよりも、ご飯の為にお仕事しませんとね。【チラシの内容を大まかに理解すると、ぺしっと両手で頬を叩いて気合を入れて】 お兄さん、私と一緒にいい事し・ま・しょ♪【再び通りを行くめぼしい男性に声をかけ始めて】 [Mon 5 Mar 2007 23:46:06]
セルシア > 黒ミサ・・・・黒いミサ・・・ミサって・・・人の名前?【縁が無い単語だからか、とんちんかんな事を呟きつつ、ちらしをじ〜っと眺めていて】 え〜と・・・1万で・・・パーティ? 面白そうですけど、ちょっと参加費がきついかな・・・?【自分の財産・・・というか、所持金を思うと1万は決して安いものではないので、興味はあるけどというくらい】 [Mon 5 Mar 2007 23:30:43]
セルシア > 【客寄せを中断し、通りの暗がりの方へ行くと首をかしげながら】 声のかけ方が悪いのかしら? ・・・・・あら?【客寄せの方法を考えながらいると、壁に貼られたチラシが目に入って】 黒ミサ・・・?  [Mon 5 Mar 2007 23:18:57]
セルシア > (今日はどんな方がいらしてくれるのでしょう?)【清潔なローブを纏い、連れ込み宿の前の通りで行き交う人たちを眺めながら】 ・・・ねぇ、そこのお兄様。もしよければ、一緒に一夜の夢を楽しみませんか?【お客になりそうな人に目をつけ、声をかけてみるものの、今日はなかなか客が付かないようで・・・】 [Mon 5 Mar 2007 23:09:14]
お知らせ > セルシアさんが来ました。 『今日も相手を探して通りに出るのでした』 [Mon 5 Mar 2007 23:04:01]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( 黒ローブの女は闇に溶けるように消えていった。 )』 [Mon 5 Mar 2007 00:25:55]
ヒルダ > ( さて―― 誰かに見られないように早めに立ち去ろう。流石にこの辺りには居ないだろうが、聖職者に呼び止められでもしたら面倒だ。貼り出した日と集会の開催日が近いのは、そんな聖職者に悟られる前に終わらせたいからだ。彼らの耳には入っても、現場に踏み込まれなければいい。そしてこちらの詳しい素性がばれなければいい。 魔女は基本的には孤独を愛する女達。…それ故に纏まりが無いという欠点もあるが。ギルドに所属していない者も多く、黒ミサが行われた事を知ってもギルドの方に矛先が向くことは無いだろう。蔓の悪魔を呼び出した悪魔崇拝団体だって、スターブルームとは繋がりがなかったのだし。それに現場に踏み込まれた所で違法な事はしていないのだし―― イメージは悪くなるかもしれないが。 ) [Mon 5 Mar 2007 00:25:04]
ヒルダ > ( 悪魔といえば、一つ調べねばならない事も残っている。何だかんだで忙しくて、試してみるのが怖くて結局やっていないが、エレナの事だ。けれど相変わらず、悪魔と判ったからと言ってそこからどうすれば良いのかの良い案は浮かばない。 今回の黒ミサで…なんて考えたけれど、それは魔女としてのルール違反だ。だから、やらない。 ) [Mon 5 Mar 2007 00:10:02]
ヒルダ > ( こうしてまだ悪魔と関わっている事に対しては思う所もある。過去に二度もそれでトラブルを起こし、迷惑を掛けたのだから。 …でも、あまり考えないようにしている。契約する訳でも無し、誰に迷惑掛ける訳でも無し、ただ悪魔と交わり欲望を解放させ、力を高めようという目的なのだから。そして稼いだお金はギルドに入る。ギルドの繁栄に繋がる。要するに、ギルド員としての活動の一環だ。 …表面上は懐に入れるように装わなければならないけど。金の流れなんて調べにくいものだ。 ) それを反省してない、懲りてないって言うのかもしれないけどね。 [Mon 5 Mar 2007 00:00:20]
ヒルダ > とは言っても、馬車の調達だとかベッドの用意だとか娼婦ギルドへの根回しだとか、どれも似たようなモノだけどねー。 ( 極端な見方をすれば「お金の掛かる乱交パーティー」だ。それが仲間内だけで行われるものならまだしもこうして募集を掛けるわけだから、娼婦ギルドに対してもある程度の礼儀は必要になる。こうしてこっそりだけどビラも貼らせて貰ってるわけだし。 ) 召喚の儀式はまあ直前にやるとして―― ああ、媚薬の調達がまだだったなあ。 ( 自分の所で用意するのも安上がりで良いが、あのスラムの医者に使われた薬も悪く無さそうだ。Bad Speed Play、だったか。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:50:19]
黒ローブの女 > ( 黒ミサという響きはとても怪しい。それを考えると殴り書きのように集会の報せが書かれている方が雰囲気は出るが、逆に極端に怪しまれてしまう可能性もある。……無駄な努力だとは判っているけど、ここら辺はまあ気分だ。それに落書きは迷惑なんじゃないか、とも思うし。 ) しかし、ビラ貼りって地道な作業よね。もっと派手な役回りの方が良かったわ。 ( 今回の計画は勿論一人でやっているものではない。魔女ギルドの中で悪魔を崇拝している者数名と共に協力してやっている。自分が悪魔の召喚と契約に成功したという話はギルド内じゃそこそこ有名になっているらしく……。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:44:32]
黒ローブの女 > ( 女は紙の束を手にしていた。その紙には「黒ミサ」の開催を報せる文面が書かれている。 そして薄汚れた壁の前に立ち、その紙の束から一枚取り出すとそれを壁に貼り付けた。……少し糊付けが弱いのか、丹念に紙の端をぐりぐりと押す。 ) ……紙代もバカにならないわね。やっぱり、落書きの方が安上がりで良いかしら。 ( ぽつりとそんな言葉を漏らす。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:35:39]
黒ローブの女 > ( 一晩の夢を求め、娼婦たちの香水と男たちの吐息が混じる。ここは淫売窟、この地上に存在するあらゆる快楽の内の、多分半分ぐらいが揃う場所。あとの半分はまあ、人それぞれだ。 そんな街の裏路地に黒いローブの女が周囲を気にするように歩いていた。なるべく”お楽しみ中”のカップルを刺激しないように。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:28:22]
お知らせ > 黒ローブの女さんが来ました。 『裏路地にて。』 [Sun 4 Mar 2007 23:24:21]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『ナンバーワンとは、程遠そうだ。』 [Sat 3 Mar 2007 19:17:46]
ラクリア > 女の子に、言われるなんて……俺……( 凹んだ。かなり。後ろにどんよりオーラ発揮中 ) [Sat 3 Mar 2007 19:17:41]
ラクリア > (  視線当り散らし、殺気むんむんに見詰める先。……あそこだ。 ) ―――……おい!何すんだよっ!―――――へ? ( そっちへ叫べば、隠れていたらしい女の子がひょっこり顔を出した。 )( ……違った?え、人違い?じゃあ、どこd―――「おにーちゃん、うるさいんだもん!」 ) ―――………。 ( 探していれば、苦情が一つ。間抜けにぽかん、と女は口開いたまま。 ) ―――-え。 ( もしかして。石投げたの……とか思いつつも気が抜けて目を丸くし固まった儘の女は ) き、君がやったの……? ( 恐る恐る尋ね。見る辺り幼い娼婦、だろうか??頷く辺りで、かなーり…… ) ……ゴメン。 ( 凹んだ。女の子に謝る始末。 ) 悪かった!これからは気をつける! ( 大きく叫んで其方へ届くように。両手合わせて謝った。今更ながらに後頭部への痛みがじりじりと。―――格好悪ぃ、俺。 ) [Sat 3 Mar 2007 19:16:16]
ラクリア > ( こう考えられるのも、あの麗人のお蔭なんだろう。感謝しなければならない。胸にジィンと染みた様子でしみじみ黙って頷き始める。よし、俺はヒーローだ!!とか言わんばかりの瞳の輝かせっぷりで夜空を見た。 ) ……嗚呼、キラキラ星空が輝いている。なんて美しいんだろう。さあ、俺はこのまま頑張って仕事をするz―――でっ! ( 後頭部に思い切り何かが当たった ) ……っ………!!! ( 思わず頭押さえて座り込む。 ) ――――っ  ( のた打ち回る。 ) っっっってぇぇぇぇぇな何すんだよっ!! ( 其方の方向に涙目で怒鳴る。勿論、両手で頭抱えながら振り返った ) ………え? ( 瞳見開いた。 ) ―――。 ( きょろ、きょろ。思わずあたり見渡すも……何もない。落ちているのは、石っころ。 ) ……だーれだよ…… ( 思わず眉間に皺と共に引き攣った笑顔。よっぽど高い家じゃないと此処まで届かないだろう時計塔の上。……時計塔と同じ、もしくはそれよりも高い家……なんて、少ない。 ) ………。 ( じーっと、あたり見回して、目を見張る。双眸細まり、真剣な表情。 ) ……何処だ……?? ( 絶 対 ゆるさねぇ!←燃えてる )  [Sat 3 Mar 2007 18:56:32]
ラクリア > ( ゴーン……ゴーン……と、そんなのお構いナシに鳴り続ける鐘の音は、ある意味声を掻き消すのを手伝って、きっと下の人間にはよっぽどのことないと聴こえないだろうが。 ) ―――………。 ( 鳴り終えて、「ふぅ」と溜息つけば。 ) うん。やっぱさ、俺は馬鹿なほうがいいと思うんだよ。やっぱあんまり考え込むと拙いんだよ。だって何よりも俺、頭馬鹿だし。 ( 自分で言ったらお終いなのに。 ) うんうん、だからやっぱりこうしてた方がいいよな。もっとかっこよく生きなくちゃ。 ( そんなこと誇り高く宣言しちゃってる時点でちょっと。 ) ……よし。もうこの際、仕事でナンバーワンになれるくらい頑張るぞ! ( 男装女は極端だった。ガッツポーズつきで立ち上がり、爽やかなくらいのすっきり笑顔全開 )  [Sat 3 Mar 2007 18:47:16]
ラクリア > 嗚呼俺何やってんだろう。あああ、ダチ怒らせて心配させてきっと狐にもめっちゃ心配かけてて……! ( うああーー、と、一人で悔いる図。頭を抱え込み、その場へしゃがみこんだ。只今時計塔の上で一人大反省会実施中。 ) ……しっかりしねぇと。嗚呼、マジ馬鹿だ、俺……! ( 頭を抱え込みながら反省する姿勢は真剣なのだけれど。周りから見たら怪しい人物か、可笑しな人。 ) [Sat 3 Mar 2007 18:42:06]
ラクリア > 何やってんだぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!! ( ……鐘の音と共に盛大に叫ぶ男装女。―――そういう貴女が何を遣ってるんですか、というツッコミが来そうな具合の叫びっぷり。絶叫にも程近い。 ) [Sat 3 Mar 2007 18:39:44]
ラクリア > ( 塔時計の上。塀に手をかければ、すー……っと、息を吸う。 ) [Sat 3 Mar 2007 18:37:48]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 鐘が鳴る。 』 [Sat 3 Mar 2007 18:36:54]
お知らせ > セルシアさんが退室されました。 『(また来てもらえるかな?) そう思いながら、翌朝リオーネさんを見送るのでした。』 [Sat 3 Mar 2007 02:21:04]
お知らせ > リオーネさんが帰りました。 『(そうして朝には代金6千エン+チップ2千エン=8千エンを支払い、店を後にした。)』 [Sat 3 Mar 2007 02:19:01]
リオーネ > ( 尻尾はセルシアの膣内に入れたまま、ゆっくりと彼女の体を抱き起こすと、その背後に回ってお腹のほうへ両腕を回した。 ) ――いかがですか? 私の性技は。あんまり激しくしすぎてもセルシアさんが壊れてしまいますから――しばらくはゆっくりいきましょうか。 ( 突き、嘗め回し、吸い付き、あらゆる刺激を与えてすっかり敏感になったセルシアの体を抱きしめながら、リオーネは耳元で囁いた。手で下から胸を揉みあげながら、尻尾は出し入れせずに止めておく。その代わり、今度は子宮口を小突く動きで焦らすように刺激を与え始めるのだ。 ) 私、セルシアさんのこと気に入ってしまいました。いまはあいにく用件が立て込んでいますが、暇になったら、またご指名にきますね。――だから、朝がくるまでは―― ( このまま、楽しもうと思う。愛しげに語りかけながら、セルシアの耳の穴に舌を突っ込み、脳を直接犯すように中でくねらせ、出し入れする。 ) [Sat 3 Mar 2007 02:18:09]
セルシア > ぁぁ・・・っっっ・・・【意味のある言葉を紡げず、リオーネさんの言葉にコクコクと頷きながら声を上げ】 あぅぁ・・ぃ・・・いっかい・・・め・・・ぇぇ・・・?【膨らんだ尻尾で子宮口を抉じ開けるように突き込まれ、一瞬意識を飛ばしてしまいながら】 ぁぁぁぁつっっ・・あついの・・・は・・・いって・・・・ひぃぐぅぅぅ・・・っっ【サキュバスの体液を注がれ、全身を仰け反らしながら達してしまい、ぴくぴくと痙攣しながら】 ・・・・・ぁ・・・ふぁ・・・・ぁ・・・・っっっ!?【達してしまった余韻に浸る・・・間も無く、媚薬の効果なのか心臓が激しく脈打ち、失いかけた意識は直ぐに引き戻され、快楽の波に押し流されて】 [Sat 3 Mar 2007 02:08:04]
リオーネ > ふふふっ、人間の殿方のモノでは、こうも長く太くはできないでしょう? たっぷり感じてくださいね、セルシアさん。 ( 快楽に翻弄され、夢中で腰を動かすセルシアを、楽しげに見下ろして微笑んだ。力を取り戻したサキュバスは、その全ての性技を尽くしてセルシアを快楽の海に沈めてゆく。人間の行為とは違い、リオーネが動かすのは主に尻尾だけ。疲れもずっと少なくて済むし、その持続力も比べ物にはならない。 ) さぁ……さぁ……まずは一回目――うけとってくだ――うっ! ううぅぁぁっ!! ( セルシアの上にまたがって、ぶるぶると体を小刻みに震わせる。激しく動いていた尻尾の動きが止まり、子宮口をこじ開けるほど、尻尾の先端を奥まで突っ込み――セルシアの中に、体液を放出していく。 ) あ、あぁぁ――あはっ、あ、あぁ―― ( 恍惚とした表情で、ビュク、ビュクッと勢い良く熱い体液を注ぎ込む。その長さも、人間よりずっと長い。 ) うふふふ、ご安心ください。精子ではありませんから、妊娠は。でも――媚薬の効果が混ざってますけれどね。 ( 妖艶な笑みを浮かべ、余韻を味わう。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:58:10]
セルシア > はぁぁ・・・す・・・すご・・・す・・・ぎ・・・ひぅぅぅ【ベッドに押し倒され、室内に淫らな音を響かせながら、尻尾の動きに合わせて腰を振り】 あ・・ぁぁ・・り・・・リオーネさん・・・だ・・だめ・・ぇ・・・っっ【尻尾で激しく秘所を抉られ、硬く尖った乳首を吸われ舌で突かれると、あまりの快感に思考が追いつかなくなって】 ひぁ・・ぁ・・ら・・・あぁぁ・・・・ひぃぃぃぅぅ・・・【最早意味のある言葉を紡げないほど、快感に翻弄されて】 [Sat 3 Mar 2007 01:47:41]
リオーネ > あぁぁ……いいですよ、セルシアさん。すごく、いいです。 ( 満たされてゆく。性を貪るように、徐々に尻尾の動きを激しくしながら、リオーネはセルシアを押し倒した。そのままのしかかるような格好で、尻尾を激しく出し入れする。愛液が白く泡立つほどに、力強く、子宮口に押し付けるように尻尾をうねらせる。さらに、リオーネは顔を近づけると、セルシアの乳房にむしゃぶりついた。 ) あむ、あっ――んふぅ――ちゅっ―― ( 吸い付き、舌先で乳首を嘗め回し、突いたりもする。セルシアの思考を奪うように、絶え間なく快楽の刺激を送り続けるのだ。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:38:52]
セルシア > ひぁ・・・お・・・奥まで・・・きひぅっ【最奥まであっさりと貫かれ、子宮口をノックされるように突かれ、涎を零しながら声を漏らし】 ぁぁぁ・・・リオーネさんの・・・熱くて奥まで・・・ぅぁ・・んぃぃぃっ【身体の奥で尻尾が膨らみ、拡げられるような感触に声を漏らすことしかできず】 ひぅぁ・・ぁぁ・・・と・・・溶かして・・・くらさい・・・ぃぃっ【はぁはぁと犬のように浅い呼吸を繰り返し、泣きそうな表情で見つめながら、膣を締め付け人の物ではない技をじっくり味わおうとしていて】  [Sat 3 Mar 2007 01:29:58]
リオーネ > ( いやらしく水っぽい音を立てて、尻尾がセルシアの膣内に入ってゆく。人間の男のモノよりもずっと長いそれは、楽々と彼女の子宮口にまで達した。扉を叩くように、先端を押し付ける感じでコツコツとそこに触れる。 ) あぁっ……すごい――セルシアさんの中、とっても……あっ。いい……。 ( 体に力が戻っていくのを感じる。今まさに、セルシアと交わることでリオーネは性を得ているのだ。尻尾に力を込めると、尻尾の筋肉が膨らみ、より硬く、太く膨張する。 ) たっぷり――味わってくださいね? 体の芯から溶けるように――して差し上げます。 ( 色っぽい笑みを浮かべて、硬くなった尻尾を出し入れする。時折その力を抜いて、触手のようにセルシアの膣内でうねらせたりも。まさしく変幻自在のサキュバスの性技である。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:21:28]
セルシア > 【リオーネさんの柔らかな笑みに、魔力が有るわけでもないがまるで魅了されたように上気した瞳で】 やっぱり・・・・ん・・・・・・【男性器のような尻尾に視線を注ぎ、リオーネさんの言葉にごくりと喉を鳴らしながら頷いて】 お客様ですし・・・それにリオーネさんになら・・・・ぁ・・・【尻尾の焦らすような動きに、準備の出来上がってる秘所は下着に染みができるほどの愛液を漏らし】 ・・・はい・・・・っ【人の物ではない男根がゆっくりと入ってくる。その刺激に腰が動きそうになるのを押し止めながら受け入れていって】 [Sat 3 Mar 2007 01:09:37]
リオーネ > ( セルシアが体を離すと、顔を上げて彼女を見つめ、柔らかな笑みを浮かべた。 ) セルシアさん、可愛い―― ( セルシアの腰から手を離し、彼女の脚を開くのを手伝う。こちらは股の間に尻尾を通して、男の性器のように形作る。 ) あぁ、今更かもしれませんけど――私のこれを一度味わうと、並みの殿方との交わりでは満足できなくなっちゃいますよ。 ( ここに来て、初めて見せる妖艶な笑み。サキュバスの本領発揮とばかりに、セルシアの太ももにがっちりと両腕を回し、秘部に尻尾の先端を押し当てる。小突くように、撫で回すように。そうして、愛液の分泌を誘うのである。 ) それでは―― ( 尻尾で器用に下着をずらすと、ゆっくりと先端をセルシアの膣内に埋没させてゆく。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:59:58]
セルシア > 【荒い息を吐きながら、小さく身体を震わせ】 ふぁ・・はぁ・・・ぁぁ・・・っっ【今まで触られていなかった下半身への愛撫に、胸に集中していた意識はそちらに向けられ】 ん・・ぅ・・・・・・リオーネさん・・・・来て・・・・【尻尾で秘所を撫ぜられ、多少驚くもののこれまでの会話から異種族ということには感づいており、両手をはなしてリオーネさんの頭を解放すると、僅かに膝を立てながら脚を開いて】  [Sat 3 Mar 2007 00:48:40]
リオーネ > ( 長いメイド生活の中で、だんな様のお相手も、メイドたちへの指導も経験してきた。だからこそ、セルシアにも言葉ではなく、実際の愛撫で指導するのがいいと知っている。文字通り、体に覚えこませるのだ。 ) むっ――ん、んっ―― ( 強く胸を押し付けられて、ここで初めて両手を背中から離した。胸が大きい相手だと、これだけで息が出来なくなってしまうこともままにある。そういう時は――相手の意識を別の場所に向けさせる。手っ取り早いのは――リーオネはセルシアの腰からお尻の辺りを撫で回しながら、尻尾を彼女の太ももの間に滑り込ませる。先端が男性の性器のような形をしたその尻尾で、セルシアの大事な部分を上下になぞり始めた。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:37:58]
セルシア > (口付けだけでこんな・・・) 【情熱的な口付けで準備は出来上がってしまい】 ん・・・はぅ・・・んぁ・・・ぁ・・・【首筋に舌を這わされ、唇が触れる度、舌で突かれるたびに息を漏らし】 はぁ・・・はぁ・・・ぁ・・・・リオーネさん・・・【いつの間にか胸にまでその行為は及び、そのことに気付くと両手でリオーネさんの頭を抱くようにしていて】 あ・・・ぁ・・・だ・・・だめ・・っっ【乳房に吸い付かれ、びくんと身体を一度大きく震わせ、抱いたリオーネさんの頭をより強く胸に押し付けるように抱いてしまって】 [Sat 3 Mar 2007 00:28:32]
リオーネ > ( 段々と、息が荒くなっていく。それは相手も己も、興奮してきているということ。それは同時に、リオーネが求める性を少しずつ取り込む準備にもなる。 ) ふぁ――んふ、ぁ――あ、こっちも―― ( ある程度舌と唇でセルシアの唇と口内を刺激してから、唇を離し、今度はゆっくりと首筋に舌を這わせた。時に吸い付くように、時に舌先で突くように、首筋から段々と鎖骨の辺りまで降りていく。やがてその愛撫は、セルシアの乳房にまで及んだ。 ) あぁ――セルシアさんの体――とっても、熱い―― ( うっとりした顔で、乳房に吸い付いた。両手でしっかりとセルシアの背中を抱きしめたまま。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:16:57]
セルシア > ふ・・・ぁ・・・ん・・・【瞳を閉じ、暗闇の中、指先の感覚と唇の感覚に意識を集中し】 はぁ・・・・ぁ・・・ちゅ・・んむ・・・【キスを繰り返すたびに息を荒げながら、舌が唇を押し開くのを感じると、こちらも躊躇いがちに舌を出し】 ちゅぁ・・んぁ・・ぁぅ・・・ん・・っっ・・・【舌を絡ませあうような深い口付けを受け、それだけで身体を火照らせながら全身を預けるようにリオーネさんによりかかって】 [Sat 3 Mar 2007 00:09:34]
リオーネ > ( 最初は、軽く唇と舌先をセルシアの唇に触れさせ、なぞるだけ。それを徐々に長く、深くしていくのである。両手で優しくゆっくりと、セルシアの背中を撫でながら、時折指の腹を巧みに使い、刺激を与えていく。 ) んっ……ふぅ、ん―― ( やがてセルシアの唇を舌先で押し分け、彼女の口内へと進入させていく。セルシアの舌に、ねっとりと唾液を絡ませて撫で回すように。舌を別の生き物の如くなまめかしく動かしてゆく。 ) んぁ――ちゅぷ、ちゅっ――はむっ、ん―― [Sat 3 Mar 2007 00:02:36]
セルシア > ・・・・・はい。【その言葉に晴やかな笑みで応え】 リオーネさん・・・・・【頬を撫でられ、うっとりと見上げたまま半裸にされ】 はい・・・・・ん・・・んん・・・【此方もリオーネさんに抱きつくように両手を回し、唇を重ねあうと静かに瞳を閉じて】 [Fri 2 Mar 2007 23:57:05]
リオーネ > セルシアさん、要領が悪いなら、よくすればいいんです。まだまだ上達できる余地が、自分にはあるのだと――そう思うことが大切ですよ? ( そっと、指先をそろえて、なぞるようにセルシアの頬に触れる。それから手のひらも当てて、包み込むように優しくなでる。セルシアの胸をあらわにして、服を半脱がしにしたところで手を止めた。 ) 嬉しいです。でも、セルシアさんだって――では、いきますよ。 ( 足を開いて、膝で体重を支えながら、セルシアの背中に手を回す。そうして顔を近づけると、ぬらりと光る舌と柔らかな唇を使って、啄ばむようにセルシアの唇に触れる。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:47:58]
セルシア > その・・・えと・・・浅くは無いのですけど・・・要領が悪くて・・・【館の姉たちからも同じようなことを言われ、そこがウリだから・・・と言われていても、本人は悔しく思っているわけで】 お・・おお・・お客様にそのような・・・えと・・・その・・・宜しくお願いします。【経験豊かとの言葉に、思わず頭を下げてしまい】 綺麗な身体・・・・【ぽぅっとリオーネさんの胸を見つめながら、自分もローブの紐を解き、直ぐに脱げるようにして身体を預け】 ・・・・・(今日は服を布切れにしないで済みそう・・・)【その手つきに安心したのか、思わず聞こえるか聞こえないかの声で呟いてしまう】 [Fri 2 Mar 2007 23:38:38]
リオーネ > そうだったんですか。セルシアさん――失礼ですが、娼婦の経験はまだお浅いのですか? ( 言葉と態度から推測するに、まだまだ恥じらいが抜けていないように見える。そういう反応が堪らないと感じる客には、良くウケるだろうと。 ) ふふっ、それなら――私がレクチャーして差し上げます。こう見えても、私、メイドなんですよ。 ( 新人のメイドたちに性技を指導したこともある、と微笑んで。伸ばされるセルシアの手を受け入れ、己もまた、服を脱がしやすいように手を貸す。首下にあるボタンを緩め、紐を解き、ワンピースを下ろして形の良い胸をあらわにする。 ) さ、セルシアさんも―― ( こちらも同じように、相手を安心させるようにして、服を脱がそうと手を伸ばした。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:28:25]
セルシア > 【リオーネさんの心に沸き起こる衝動には全く気付かず】 はい・・・・・・【ベッドに横になり、半身を起こしたままリオーネさんに手を伸ばし】 実は・・・女性の方にあんなに優しく囁かれる事・・・そんなに無くて・・・【黙っていれば解らなかったかも知れない事。けれど根が正直なのか自分の未熟さを晒してしまいつつ、リオーネさんの服を脱がそうと手を伸ばして】 [Fri 2 Mar 2007 23:16:23]
リオーネ > ( 部屋に入ると、セルシアの手を握ったままベッドへと移動する。体の内側から湧き上がる衝動――この場合は食欲というべきか。空腹の末に、目の前においしい食事を出されたときのあの興奮に良く似ている。 ) セルシアさん、さっそく――おねがいできますか? ( セルシアをベッドへ寝かせようと促しながら、優しく語り掛ける。娼婦ということで彼女も性行為対する慣れはあるのだろうが、先ほど耳元で囁いたときに頬を赤らめたことも思い出して、考える。どういう風に責め立てて、性を摂取しようかと。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:06:15]
セルシア > (異種族の方なのかしら?) その・・・はい・・・【伸ばされた手をとり、しっかりと手を握って】 リオーネさん・・・ですね。 今夜一晩・・・良い夢を一緒に見ましょう。【笑みを浮かべるとこくんと頷き、握った手を引くように部屋へと案内して】 [Fri 2 Mar 2007 22:54:37]
リオーネ > そうですね、お願いします。私は――なんていうか、こっちのほうがご飯になるんです。 ( おもしろいでしょう? と小さく肩を揺らして、そっとセルシアの手を握るために指先を伸ばす。 ) リオーネ、です。一晩よろしくお願いしますね、セルシアさん。 ( 微笑んでから、ふと僅かに頬を染めるセルシアの様子を見て、愛しげなまなざしを向けた。探しているお嬢様のことが、より強く頭に浮かんだのだ。受付を通ると、セルシアの案内にしたがって部屋に向かおう。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:49:21]
セルシア > そうですか・・・・でしたら、何か軽く摘まむものを・・・?【店の受付で何時ものやり取りをしつつ】 ご飯食べなくても平気なんですか・・・・?【驚いたような、心配そうな・・・不思議そうにリオーネさんの顔を覗き込み】 ・・・ぁ・・・私は、セルシアと言います。宜しくお願いします・・・【耳元で囁かれ、僅かに頬を染めながら名前を告げて】 貴女様のお名前も・・・伺って宜しいでしょうか? [Fri 2 Mar 2007 22:40:37]
リオーネ > えぇ、私なら平気――ちょっとお腹が空いているだけです、から。 ( 口元に片手を当てて、あははと恥ずかしそうに笑う。少女に肩を貸してもらい、店へと足をむけながら話を進めていく。 ) ありがとうございます。一晩共にしていただければ、すぐ元気になりますから。――それより、お名前を伺ってもよろしいですか? ( 耳元でそっと囁くように、優しい声音で問いかける。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:32:42]
セルシア > あ・・こ・・・こんばんは・・・【此方も軽くお辞儀をしながら笑みを浮かべ】 えぇ・・・確かにそこの店の者ですけど・・・・【声をかけてきた女性のなりを見て、少し戸惑うものの】 私は・・・買って頂けるなら構いませんが・・・・大丈夫ですか・・?【足元のおぼつかないリオーネを支え、店の方に向かいながら】 ・・・(駄目そうだったら、お代はいいから部屋で休んでもらって、元気になってから考えましょう)・・・ [Fri 2 Mar 2007 22:18:59]
リオーネ > ( 他人との交わりによって得られる性を主食とするリオーネだが、この日はのんびりと気楽に店を選ぶ余裕はなかった。ゆえに、たまたま目が合ったその娘の店に行こうと、即決したのである。 ) ――こんばんは。 ( ゆっくりと彼女に近づいていって、力の抜けた笑みを浮かべる。軽くお辞儀をしてから、そっと問いかけた。 ) あの、このあたりの店の方でしょうか? もしそうでしたら、一晩私のお相手をしていただけませんか? ( 彼女がリオーネをよくよく見れば、着ている服にも皺が目立って見えるだろう。こちらは努めて元気なそぶりを見せるが、顔に浮かぶ疲労の色は、どうにも隠せない。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:12:29]
セルシア > ・・・・・【通りに出ると、暗がりの方から客を探すように、行き交う人たちを眺めていて】 ・・・・?【ふらふらな足取りの人も珍しくは無い・・・そんな中、今日に限って茶色のワンピースを着た女性に目が留まって】 [Fri 2 Mar 2007 22:04:09]
リオーネ > ( 気を抜くとすぐに足元がふらつく。いい加減、妄想で空元気を出す余裕もなくなってきた。早く――誰かと交わって性を得なければ。地味な茶色のワンピースを着た女は、数ある娼館の店先を品定めするように、視線を動かした。 ) [Fri 2 Mar 2007 21:59:53]
お知らせ > リオーネさんが入室されました。 『(重い足取りで通りを歩く)』 [Fri 2 Mar 2007 21:57:10]
セルシア > ・・・優しい人が捕まるといいな・・・・【身体を綺麗にしたらメイクをして】 ん〜・・・?【鏡の中の自分にウィンクした後、大人っぽい下着を身に付け、薄い布のローブを纏って】 ・・・もうちょっと位が上がれば、もっといいお客さんも捕まえられるし、今は我慢我慢。【よしっと頷くと、客を捕まえるために通りに向かう・・・】 [Fri 2 Mar 2007 21:53:44]
セルシア > お部屋を綺麗にしたら、お客様を捕まえにいかなくちゃ。【窓を閉めると服を全部脱いで裸体を晒し、綺麗な布を水で濡らして身体を拭き始める】 少しずつお金をためて・・・ここでは教えてもらえないことも勉強して・・・何時か両親を探しに行こう。【先ほどまでの沈んだ表情とは打って変わって、未来を想像する今はとても爽やかな笑顔を浮かべていて】 [Fri 2 Mar 2007 21:38:57]
セルシア > あ〜・・・やめやめ。 無いものねだりしたって、どうにもならないんだもの・・・・【ぺしっと頬を叩くとう〜んと伸びをして】 [Fri 2 Mar 2007 21:31:40]
セルシア > ・・・(私の両親も、この町のどこかに居るのかしら?)【物心付いた時にはここに居たため、両親の顔は知らない。けど、寂しいと思う事は無かった、親は居ないけど沢山の姉が居たから。】 でも・・・ちょっと羨ましいな。お父さんお母さんって、演技じゃなくて本当に言える人が居るって・・・【仲間が時々言う家族の話を思い出しながら】 [Fri 2 Mar 2007 21:24:34]
セルシア > ・・・ふぅ・・・【娼館の窓から外を眺めながら、深いため息をつき】 ここが私の居場所・・・・・・私の生きる場所・・・けど・・・外には一体何があるのでしょう?【窓から見える街の風景、そこに生きる人々を見つめながらぽつりと】 [Fri 2 Mar 2007 21:18:09]
お知らせ > セルシアさんが入室されました。 『・・・・・・。』 [Fri 2 Mar 2007 21:14:49]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『( 泣き腫らした後は、互いに笑い合いながら 時計台より二つの影は消えて )』 [Fri 2 Mar 2007 02:07:58]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『(泣き腫らしたらきっと、また何時ものように。)』 [Fri 2 Mar 2007 02:02:09]
ラクリア > ( 背に回された手。失くしたくないと強く願う数の一つ。存在。此れを失くしてもいいなんて、いえない。震える声が優しく感じて、ふ、と吐き出すような笑みと共に其れは嗚咽にも似て。肩震わせて涙流す。縋りつくことが不恰好だと思っても、必要として求めてしまうんだから仕方がない。気がつけば、服の胸袖握るようにしがみつかんと。紡がれる言葉に、頷くばかり。忘れない、と固く誓う。急に変わることは無理かもしれないけど、友人がぶつけてくれた優しさは、忘れられない。本物だとわかるから。弱音を吐いたら、何時も大変であろう友人に申し訳ない、そう思いつつもこうして肩を預けてしまうことが心地いいなんて―――恐かったけど、この友人ならいいか。と、不意に思ってしまったから。 )  [Fri 2 Mar 2007 02:01:08]
マリィゴールド > ( 無言の儘、顔を上げる。 感情が堰を切った後には後悔の念が渦巻いて、上手く言葉にならない。 鐘の音が止まり静寂の帳が落ちた頃。 ) 謝られる事は好きじゃないんだ、だから――御礼の言葉だけ受け取っておく。 ( 肩に僅かな重みを感じながら、返す言葉は震えずに上手く喋れたかどうか。 涙を拭く事は出来ないけど、せめてそっと背に手を回し。 ) 急に変われなんて言わないから……、どうか今のキミを忘れないで。 ( 優しい麗人、不安だったのだろうかと感じる。 自分は同族の事で手一杯だったから、それは言い訳か。 暫く、麗人の気が済む迄――――このままで。 )  [Fri 2 Mar 2007 01:53:33]
ラクリア > ( 友人の声色が変わったことがわかった。「侮辱」言葉聞けば、心の中で繰り返される一言。彼を見遣れば怒った色をした瞳がこちらを見ている。襟首掴まれ瞳瞬いた。「憎悪だけじゃなかった証明」「小分けにして楽しい?」 ) ………ッ……。 ( 名前呼ばれて、言葉が一気に駆け巡る。数秒黙り込んで。本気で怒られた。ふ、と腕から解放されて、伏せられる瞳。彼を見ては、我に返り申し訳なさそうに声絞り出す ) ゴメン……。 ( 謝った声。鐘は鳴り終えて。静かに。 ) ―――……小分けにするの、好きじゃない。俺も……そんなこと考えたことなかった。けど、ゴメン。 ( 謝ることしかできない。けど、思ってしまったことだったから。それを訂正することは出来ず、これから如何思い直すかが、きっと問題で。眉下げて申し訳なさそうに。真剣に怒ってくれる彼の優しさが染み入って、不覚にも涙が零れ落ちる。涙拭うことせずに、言ってしまったことを悔いながらも礼しか頭に浮かばなくて。そっと近づけば肩口にこん、と頭預けようと。 )―――……ありがとう。 ( そう、彼を見ぬままに呟いて微笑んだ。嬉しくて、申し訳なくて。確りしなきゃな、と思ったから。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:41:00]
マリィゴールド >  ラクリア――――。 ( 指から逃れた麗人は何処か泣いてるようにも見えた。 この腕を伸ばせば届く筈なのに、宙を切る指先。 ) キミのその言葉は御両親への――――侮辱? ( 双眸に浮かぶのは怒りの色。 ) 確かにボクはキミは過去は知らない知らないけどもさ。 キミの両親は吸血鬼とニンゲンの架け橋にもなれた人達だったんだろう。 害悪種とニンゲンの間にある物は憎悪だけじゃなかった証明が……キミと言う存在なんだろッ!! ( 気付けば麗人へと詰め寄って、襟元を締め上げん勢いで。 ) ソレが何だ。 キミという存在がヒトを小分けにして区別して楽しい? 誇りを持ってよ……ラクリア。 ( 情けなくて声が掠れそうだった。 ) キミという存在を肯定出来るのは他人じゃなくて自分なんだから………。 ( 遠くで聞こえる鐘の音に掻き消されようとも、喉の奥から絞り出した声。 其処まで言うと、腕は力無く垂れ下がり瞳を伏せた。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:28:59]
ラクリア > うん。だったら幼いうちに殺したほうがいいよな。 ( 軽い調子で呟いて。それでも同意していることは確か。 ) ―――え?……っでっ。 ( 困惑した表情見せ。『友達』と、言葉聞けたことで安堵覚えた瞬間。瞳揺れる。覗き込む双眸は曇って、それから逃げることも出来ずに言われた言葉が頭の中でぐるぐる回る。 ) ……フォメン。(ゴメン) ( 殺すのは嫌だ。そうに決まってるだろうに、何を言ってしまったんだろうと反省したか、眉を下げて謝る。笑って誤魔化す顔さえ一瞬掻き消え、その後笑って誤魔化しても―――赦してくれた友人にほ、と息を吐くように肩下ろしても。 ) わ、わかったよ。もういわねぇ。いわねぇからっ…… ( 手が出るよ。という言葉に苦笑い浮かべ、悪かったよー。と。優しい気遣いに心の底で礼言いつつも。彼から逃れるように半歩後ろへ。困ったように笑って、後頭部に手を。紫苑の髪をくしゃり、緩く掴む。 ) ホントゴメン。らしくなかった。ちょっと……淋しくなっただけだからさ。 ( バツ悪そうに本音が出る。ちらり、視線は横向いて。らしくないと思いつつも、本音を出せる相手だからこそ、弱い部分を吐き出してしまう自分がいて。それでも、混ざり物だと考えると、矢張り淋しい。どちらかに属したいなんて、愚かなれど。 ) ダメなんだよ。吸血鬼でも、人でもなくて、亜人なんだろうけど、害悪っちゃー害悪だろ?其処気にしたら、なんかな。淋しくなってさ。 ( らしくないと思っても、彼には告げてもいいと思った。鐘が鳴る。景色は星空と夜の灯りが混ざる中。それに視線向けながら、呟いて。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:10:53]
マリィゴールド >  ―――ハァ。 ( 冗談と言われても、眉間の皺は解けぬ。 溜息混じりに。 ) ん、ラクリアがそう言うなら良いけどね冗談で。 ( 冗句で無いのは視てとれたけども。 「怖くなった?」 その言葉を飲み込んで。 ) 次言ったら、手が出るよ。 手が。 ( そこで漸く憂いの表情を解く事が出来た。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:00:33]
マリィゴールド >  誠実ね……。 そうとばかりも言えないけどもさ、オウル君は吸血鬼を怨んでも良い筈だった。 家族を殺され天涯孤独の身の上で常夜を生きるには彼は未だ幼すぎる。 ( ソレを自らの都合で、人の仮面を着け生きろと言ったのは間違いなく自分だ。 ) あのね、ラクリア―――― ( 一歩距離を縮め、麗人の頬へと両の手を伸ばす。 ) ――――終いにはボクでも怒るからね。 ( ぎゅむり、と両方の頬を抓らんと。 ) キミになら言っても良いと思うから言うけど。 同族だって殺すのは嫌だよ? ましてや『友達』をなんて考えるだけでゾッとするんだから。 ( 覗き込む碧眼は曇り、眉間に皺を寄せ。 ) ボクはね、一人じゃ生きられない臆病者だけどもさ。 そんなボクを支えてくれる人だっているんだ、ソレなのに後ろ向きに生きてたら。 彼等に合わせる顔が無いじゃないか。  [Fri 2 Mar 2007 00:56:51]
ラクリア > なーんてごめんごめん。あまりにも臭い。あー、悪かった。なんか今日可笑しい。変なもん食ったのかも。ごめんな。 ( 待つ度胸もなく、けらけら誤魔化すように笑ってなんちゃってー、と彼を振り返って馬鹿笑いしようと。 ) [Fri 2 Mar 2007 00:54:45]
ラクリア > ( 『自衛』その言葉に眉を寄せた。成程、と思いつつ。  ) そっか。吸血鬼それぞれ、か。 ―――………オウル、か。 うん、マリィは誠実なんだな。( それだけ恩人に、御世話になったということだろう。試行錯誤の末、出てきた言葉はそれで。「両親は違ったんだろう」そう呟かれて……黙ったまま。 ) ―――わかってる。俺は、そんな風にはならねぇよ。ごめん。訊いてみたかっただけなんだ。 ( 言っている事が可笑しい。溺れるということは、自分が大事にしてきたものを壊してしまうということだから。解ってるのに。言葉詰まった後、笑って誤魔化して、ポケットに手を突っ込んで貴方から視線逸らすように俯き加減。「殺してくれる」だろうこの友人は。 ) 父さんは、母さんから血を貰ってたから飢えることは無かったけど、なんていうかさ…… ( 友人を気遣う余裕が、今日はない。気まずそうに背を向けようと。 ) ―――……なぁ、マリィ。 ( 小さく、呟いて。背を向けたまま。 ) 俺達は友達だよな? ( 輝く夜空見上げて、努めて軽い口調で笑う。らしくないことを心の中で詫びながら、答えを待ってみようか ) [Fri 2 Mar 2007 00:44:44]
マリィゴールド >  随分と愉快じゃない話にはなってるけども――――。 そうだね、これは『仕来り』というか『自衛』に近いね。 ( 一部の吸血鬼という種族の話、ヴェイトス全体を見回せばこの限りに非ず。 ) まぁこの辺り、吸血鬼たるもの矜持を胸に吸血鬼たれ!と言う吸血鬼も居れば。 そうでない吸血鬼もいるから様々だね。 ( 杖代わりの傘が、くるりと弧描き己の掌へと。 ) 恩人に頼まれた、ならばボクがやるのは道理だよ。 彼は――――そうだね名前を上げても良いかな? 「オウル」と吸血鬼は元々はその恩人が出逢ったらしいからね。 ボクを信頼して頼まれたならボクなりの流儀で全力を尽くすだけだよ。 ( 例え、手を朱に染めようとも。 ) アァ、勘違いしないでラクリア。 アクマで「そういう吸血鬼達もいる」ってオハナシだよ。 キミのご両親は違ったんだろう? ( 胸中は知らずとも、重ねられるのは否定の言葉。 ) ………。 ( 歩み寄れば深い蒼色が此方へと向けられた。 真剣な表情、揶揄や冗談ではないと感じられる。 ) 自分の言ってる意味、キチンと解ってるかいラクリア。 キミが血に溺れた時、先ず始めに誰が犠牲になるのか。 その事をキチンと吟味した上での問いなら――――ボクも答えるけども。 ( 少しばかり驚いた表情の後、瞳を眇め見上げられた視線を見返す。 ) [Fri 2 Mar 2007 00:27:35]
ラクリア > ( 「殺すつもりだった」 その台詞に言葉失うように瞳見開いた。続く台詞に耳を傾けながら、双眸が細まり、真剣に。ポケットから手を出し、再び凭れかかって腕を組む。 ) ……成程な。周りの奴らに迷惑かけないように、「害」となる前に殺す、か……。皮肉だけど………―――正直さ。 ( 海色が貴方を見つめ、静かに ) 其処までしなくても、いいと俺は思うけどな。マリィがやらなきゃいけなかったのか?   ( ふ、と優しい麗人に心配そうに微笑む。視線逸らす先は爪先に落とされ。彼が手を汚すのは気が引ける。綺麗な優しい手を汚してほしくないと感じたからそんな台詞が零れ。 ) ―――そっか……吸血鬼は、そういう生き方なんだな。 ( 内心、頭に蘇るは「どちらでもない」と悟った言葉。納得するように呟いて、否。言い聞かせるように呟いて。 ) じゃあさ……。例えば、俺が血に溺れて狂ったら……――― ( そっと、彼に視線戻して、真剣な瞳、揶揄するように微笑む姿も何処か真剣に。近づいて、少し高い背の貴方を見上げよう )  俺も殺すの? ( 首傾げて、問いかける。自分なら、どうするんだろうか。確かめてみたかった。 ) [Fri 2 Mar 2007 00:04:19]
マリィゴールド > ( 出逢いがッ 出逢いがッ、とこの蝙蝠は宣うに違いないが偶然や出逢いは求めるのも詮無き事。 ) ――氷河期じゃないかって思うね。 ( 自分の中の冬将軍、何時になったら退いてくれるんだろう。 溜息混じりに。 ) 良いじゃないかこれ位は御礼の内なんだし。 ボクは満足ですよ十二分に。 ( 口の端が吊り上がり、茶化した口調。 )で――何だっけか? そうそう『彼』についてだね。 ( 麗人をからかうのは楽しいのだけど、今宵はこの辺で。 ) ボクは元より彼を殺すつもりでいた。 比喩じゃないよ、血の乾きを抑えられない者はボク達に取っても脅威だからね。 ( 古い掟の話。 ) 通常ソレを教えるのは親であり主人でもある者の役目なんだけどもね。 こういう例えは嫌いなんだけども、ニンゲン達が群を維持する為に仲間同士での殺し合いを禁じるなら。 吸血鬼は真逆だね群の存続の為に子殺すんだ……随分と皮肉が効いてるだろう?  [Thu 1 Mar 2007 23:51:13]
ラクリア >  ( 何だか背筋に重いものを感じた。思わず苦笑して。ホント、女の子から好かれるのになんでかな、とか本気で思いつつ微笑ましい視線送りながら。 ) 来るといいな、春。 ( と、同情した声音で一つ。 ) ―――ばーか。照れるんだあんまそういうこと言うなっ。 ( 頬僅か紅く、ああ、照れくさっ、と笑顔にバツ悪そうな顔でちらり、其方を見て。――――「解らない」引き締まる何かを感じて、振り返り彼を見た。後ろにもたれかかるように肘をついて。「心配かけた」には、確り首を振って微笑んだ。気にしてない、と。 ) ……ああ。寧ろ、俺が訊こうと思ってたくらいだったから……。マリィが話してくれるなら、俺は聞きたい。 ( 懐へ仕舞われる贈り物を見れば照れ隠しに視線は一瞬彼の向こうにある景色を見て。もう一度彼を見た。真剣な話のようで、凭れかかる体を起こしてポケットに未だ手を突っ込むまま )―――……どうした? (  もう一度。言葉でやんわり促すように。様子窺うよう彼を見ては、小さく此方も真剣な声色が発されて ) [Thu 1 Mar 2007 23:37:19]
マリィゴールド >  季節はもう春を感じさせる花の匂いと新しい生命の息吹を感じるというのにね――未だボクの心には冬将軍が居座ってるよ。 ( ずーん、と麗人の背中越し重い空気が伝わっていくだろう。 乾いた瞳で誰か泣いてくれ、と。 ) ん――。 何とも水くさい話だけどもね、キミが頭を悩ませて選んでくれた贈り物だろう? それだけでこれは「心の篭もった贈り物」になるのさ。 ( お楽しみは後、そう思うと笑顔も零れる。 唯一残念なのは麗人がまたそっぽを向いて表情が見えないのが残念。 ) 彼の事かな? 正直解らないって言うのが本音だけどもね……。 ( 先日行われた夜会。 やや、表情を引き締めて。 ) そうだね、ラクリアには心配掛けたけども――――余り気持ちの良い話ではないけども良い? ( 丁重に包まれた小箱、大事そうに懐へと仕舞う。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:27:49]
ラクリア > ( 第一印象は大事だという言葉は頷ける。だから、けらりと笑って「確かにな」と答える。肩竦めてポケットに手を突っ込む此方の姿も黒い礼服。マントはつけていないものの、見た目が大事だというのは頷けるから。 ) へぇ……恩人かぁ。彼女でもできたのかと思ったよ。 ( 情けない悲鳴を上げる相手に冗談交えてく、っと喉鳴らして笑う。落とさずに済んだ様子の相手にヒラリ、手を振って振り返った後。 ) ん。ホント助かったからさ。大したモンじゃねぇけど受け取って。 ( 嬉しそうに笑う相手に何だか照れくさくてそっぽ向いたまま悪戯に笑う。 ) んー。お楽しみに。 ( 敢えて後者を。喜ぶ顔を見るのもよかったが後でひっそり開けて貰うのもまた楽しみ。振り返って一言言えば、また背を向けて。双眸は景色を見詰めるまま。星空がよく見える。遠い目をしながらさりげなく ) ―――もう大丈夫なのか? ( それとなく出す話題は先日悩んでいた彼の同属の話。冷たい風が吹き抜ける。随分悩んでいたことで心配していたが、今日は元気そうだから大丈夫なのかな、と。小さく尋ね。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:16:05]
マリィゴールド >  単に印象の問題でしょう? 印象は大事だよラクリア――ボクだって古典に乗っ取り古式ゆかしい格好をしているワケだし。 ( 襟元を引っ張って己の衣装を見下ろす。 三揃えのスゥツに裏地が赤のケェプマント。 如何にもな格好。 ) ボクの恩人からの贈り物、全く此方は返す物がないのに貰ってばかりで――――っと。 ( 投げられた箱を取り損ね 「うわっ」とか情けない悲鳴が響いた。 何とか取り落とさずには済んだらしい。 ) 何? 本気にしてくれたんだ? 嬉しいね――アリガト。 ( 丁重にラッピングされた小箱は、生真面目な麗人らしい。 意地悪く喉鳴らし、それから心からの笑み。 ) 開けても良いかな? それとも帰ってからのお楽しみに? ( 贈り物を貰った子供の様。 碧眼が輝いてた事だろう。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:06:19]
ラクリア > ――へぇ、そうなの?―――……って、冗談かよっ。 ( 確り突っ込んで、本気にしたのに、と口尖らせて笑う。一緒に居た距離は、確かこのくらい。そう確かめるように、慎重な自分がいながら。友人に打ち明けることは無いけれど、景色見渡そうと、煉瓦に手をかけて、後ろ背に振り返る。体重かけるようにして、貴方を見れば ) そのスーツ、似合ってんじゃん。誰かからの貰いもん? ( 悪戯な口調で笑いかけて、揶揄うように尋ねれば、ポケットから物を探る仕草。出てきたのは、小さなラッピングされた箱。 ) ―――……はいよっ。 ( ぽん、と貴方の手に届くように、投げようと ) 前倒し。助かった。サンキュ。 ( 礼を含め、軽い調子で笑えば贈り物は慣れていない性分らしく、ふいっと景色眺めんと貴方から背を向け。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:53:33]
マリィゴールド > ( 歯車と螺旋巻きで出来た時計塔。 ) ボク達と時計塔は切っても切り離せない縁があるとか――聞いた事ないかな? ( 身を包むスリィピースのスーツは同居人から送られた物。 杖代わりの蝙蝠傘。 ) 冗談なんだけどもね。 ( 延々と続く螺旋の終わり。 吹き付ける夜風が気持ち良い、見下ろせば眼下には小さな街の灯りが夜景に栄えて。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:45:46]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 ――いや? 』 [Thu 1 Mar 2007 22:40:58]
ラクリア > ( じりじりと鳴り続ける薇の音が煩い。螺旋階段を上り終えて、屋根だけついた鐘の鳴る部分まで抜け出して。堪らずに叫ぶ。 ) あーーーうるせぇ。マジうるせぇここ。 ( 結構時計台の上ってROMANがあるかと思いきや、思い切り煩くてつれてきた友人を申し訳なさそうに振り返った ) ごめんな?こんなとこまでつれてきて。 ( 苦い笑み浮かべ、軽く両手あわせ。でも眺めはいいんだ、とこっそり下を盗み見た。屋根より少し高い塔時計の上。話しやすい場所を、と思って塔時計。場所間違えたなー、と苦笑い。でも、空気は澄んでいて悪くない。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:35:41]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 時計の針の刻む音。 』 [Thu 1 Mar 2007 22:29:19]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『・・・マジで?(これは止めるべきだろうか、と悩んだり)』 [Mon 26 Feb 2007 04:20:19]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『きっとどっちもヤバイ。……けど、今度マリィと飲み比べしてぇかも!(最終的に好奇心に火が)』 [Mon 26 Feb 2007 04:16:28]
レッドフォックス > (少しだけ緩んだ相手の表情に、こちらも少し心配が解れる。 が)髪型込みならお前と同じだけどな。(と、ジョークを飛ばすも内心ちょっぴり傷ついたり。身長は結構気にしている170cm未満。体重は50kg(軽)。 店の前で急に立ち止まった女に続いて男も立ち止まる。ここで少し息が切れてしまってる辺り、自分の持久力の無さを思い知らされる。走るのは本当に苦手だった)そ、そうか・・・(それだけ言って軽く咳をした後、ひとつ息を吸って呼吸を整え)サボるって事には賛成するとして・・・お前がそこまで言うんなら、マジで相当ヤバいのかもなコレ。・・・ひょっとしてコイツよりもか?(そう言って男がマントの下から取り出したのは怖いくらいに透明な液体の入った瓶。・・・それはアルコール濃度90%オーバーの伝説の酒・スピリ○ス。地方村で渡せず仕舞いになってから、何故かずっと持っていたものである) [Mon 26 Feb 2007 04:11:17]
ラクリア > ( 「一緒にサボる?」とか笑いつつ、彼が触れようとしないでいてくれることに気付き、ふ―――と、僅か。双眸が和らげに、細まった。 ) ん。まあちっと背伸びれば完璧だけどな。( と、確り付け足して悪戯に笑いながら片目瞑る。が。不安になっている相手にだだっとダッシュした自分。 ) ―――――っ。 ( 店の前で急に止まる。そして振り返った ) サボろうぜ?でも、ソレだけはぜってーのまねぇ。やっばいらしいから、その酒。 ( と、にっこり笑ったのも束の間、相手を脅かすように真剣な顔で指差して、瞳細める。 ) ――――死なないで明日を迎えられるか、マジでわかんねー酒だぞ? ( あながち間違ってないような気がして言ってみる。知らないけど、飲みたくない。だって、あそこまで酔ってたんだ。ホストとして飲んだらシャンパンタワーとか、絶対やりたくない。三日酔いの勢いだ。勘弁してほしいと思う胸中を、貴方は知らないけれど必死に必死に訴え ) [Mon 26 Feb 2007 03:55:36]
レッドフォックス > ははは、じゃあオレも今日は軽くサボろうかな?(珍しい反応の連続に、顔には出さないが少し心配になる。今晩は遊び歩きに付き合うのも悪くないかな・・・そんな風に少し思った) お、分かってくれるか。嬉しいね。(あんまり同意を貰えない(「歩きにくいだけじゃん」とか「それ踏んで転んだらダサいよね」とか)だけに、かなり嬉しかったり。 そして、その後に返ってきた更に珍しい言葉と反応、そしてその顔。明らかにおかしい)お、おい・・・そんなにヤバかったのかこれ・・・?(どんどん不安になってくる。でも、普通に売ってたし・・・とかそんな事まで考え出していると)あ、おい!(遂には走り出してしまった)・・・せっかく一緒にサボってやろうと思ってたのに・・・お〜い、待てよ〜!(酒瓶を籠に戻し、追いかける。すばやさ2で) [Mon 26 Feb 2007 03:44:34]
ラクリア > うるせっ。 ( 小さく反抗しつつも其処まで強くない。今日は認めている、というように笑うだけ。 ) ……へぇ、そりゃ知らなかった。靡くのは洒落てるかもしんねぇけどさ。 ( と、ちょっとだけ美的感覚には同意。 ) ――――……いや………ぜってー、やめたほうがいいと思う。 ( この女にしては珍しい回答。いつもならのもーぜーといって飲むだろう。がっぱがぱ。―-――が。あの貴族様が吐きそうになって酷く「勧めない」という顔をしていたのを覚えていたから。―――真顔。むしろ、なんか顔青い。 ) ………俺は、パス……っ! ( と、店の入り口までダッシュ……っ! ) [Mon 26 Feb 2007 03:30:14]
レッドフォックス > お、とうとう開き直ったか。(ちょっと意外な言葉に驚きつつ、こちらも笑みを返す。 残念ながら相手の考えている事が分かるような者ではないが、何時もと少し雰囲気が違うことは読み取ったようで。 コートの事は)裾が風で靡く格好が好きなんでな。(とか変な美的感覚を見せ付けたり。 女が自分の見せた酒に妙な反応を示したのを見て)・・・これ、そんなに凄い酒なのか?オレは飲む気は無いが・・・元々酒はそれほど強いタイプじゃねぇし。・・・でも、そうだな。近々黒船への最終攻撃があるらしくてな。そいつで大手柄を上げた暁には、こいつを一気に呷るのも悪く無さそうだ。(その出来事を知らない男は、まだこの酒の恐怖を知らないわけで・・・) [Mon 26 Feb 2007 03:20:33]
ラクリア > ( リテイク )―――ん。サボり。 ( いつもなら茶化すのだけど、今日はどうにも。素直に言えば、ふっと笑う。さっき考えてたことは絶対こいつには言えねーな、と思いつつ。貴方に背を向けたままく、と喉で小さく笑った。 ) ―――そっか。 サンキュ。( 何時もの、と言われれば軽い口調で返すだけ。相手の毎日同じ服装、というかコートにに、と笑って「そのコート気に入ってんだな」と一声。手に渡った酒瓶をもって ) ―――へぇ、そうなんだ、どんな―――ー ( 彼の方見れば、あの、川辺で聞いた「黒船」が、どーーん、と。言いかけラベル見て、硬直。思い出すのはあの、20秒数えた川辺の出来事。二日酔いの彼の苦しむ姿。――――「あの酒は気をつけたまえ」―――びし、と指差されて言われるような感覚が頭の中で起こる。 ) ………… な、なあ。レッドフォックス。これさ。その…………――― ( 言葉に詰まって、冷や汗たらり。飲むのこえーよ、と内心叫びつつ ) 飲むの? ( 飲むよと返ってきそうだが、それくらいしか。だって、めちゃめちゃ酔ってて気持ち悪そうにしているおじさま見ちゃったんだ……っ! ) [Mon 26 Feb 2007 03:16:45]
ラクリア > ―――ん。サボり。 ( いつもなら茶化すのだけど、今日はどうにも。素直に言えば、ふっと笑う。さっき考えてたことは絶対こいつには言えねーな、と思いつつ。貴方に背を向けたままく、と喉で小さく笑った。 ) ―――そっか。 ( 何時もの、と言われれば軽い口調で返すだけ。相手の毎日同じ服装、というかコートにに、と笑って「そのコート気に入ってんだな」と一声。手に渡った酒瓶をもって ) ―――へぇ、そうなんだ、どんな―――ー ( 「黒船」言いかけラベル見て、硬直。思い出すのはあの、20秒数えた川辺の出来事。二日酔いの彼の苦しむ姿。――――「あの酒は気をつけたまえ」―――びし、と指差されて言われるような感覚が頭の中で起こる。 ) ………… な、なあ。レッドフォックス。これさ。その…………――― ( 言葉に詰まって、冷や汗たらり。飲むのこえーよ、と内心叫びつつ ) 飲むの? ( 飲むよと返ってきそうだが、それくらいしか。だって、めちゃめちゃ酔ってて気持ち悪そうにしているおじさま見ちゃったんだ……っ! ) [Mon 26 Feb 2007 03:04:31]
レッドフォックス > よぉ。またサボりか?(なんだよと問われれば、そう返し。これも挨拶の一つだ。 女の瞳の先には全く何時もと変わらない格好のバウンサーの姿。前はマントの下の服くらいは日によって変わっていたが、コートを着るようになってからは毎日同じ外見となっていた) ああ、何時ものな。(酒の買い出し。男にとっては既にメインの仕事の一つ。もっとも、これは外への警戒の意味も多少は含まれているので最近は自分から積極的に受けているのだが。 女が酒瓶に手を伸ばせば、特に抵抗も無く女の手元にワインは渡る)それは何時もお前が飲んでるやつだな。他では、今日は珍しいのが1本あるぞ。なんか最近巷で流行ってるらしいんだが。・・・オレには皮肉にしか見えんがな。(そう言って男が取り出した酒瓶には、大きな筆文字で「黒船」と書いてあった) [Mon 26 Feb 2007 02:52:49]
ラクリア > 訂正:また会いに来た時に→もしもまた会いにきたときに考えればいいか。 [Mon 26 Feb 2007 02:38:57]
ラクリア > ( 相手の声も聞こえず、やっぱあの貴族の兄さん……『吸血鬼』だろうか。―――とまで考えて。まあ、また会いにきた時に考えればいいか、と遮断させる。―――気配には気付かないまま、だるそうに空見上げようと上に頭を上げた、とき ) ―――っ? ( コツン。当たったものに女は海色の瞳を瞬かせ、瞬き数回。こんなことする奴が周りに沢山居る。同僚もそうだし青猫の友人もやりそうだ。そして、バウンサーも。―-―ば、と後ろを振り返れば――― ) なんだよ。 ( と、口端笑みながら冗談のように文句一つ。軽く睨んで悪態つくように近づけば ) 何の酒?買いだし行ってたのか? ( ワインを取りあげようと手を伸ばし、貴方の持っている酒の種類を見ようと――― )  [Mon 26 Feb 2007 02:37:59]
レッドフォックス > ま〜たほっつき歩いて・・・(女の居るところから少し離れた地点に居る、口元にパンの耳を咥えた男。そんなやつは何処を探しても一人しか居ない。やれやれといった風に軽く首を振り、前に居る女の元へと近づいていく。・・・何故か足音を消して。真後ろに立つことが叶えば、マントの中の買い物篭からワインのビンを一本取り出して、それを後頭部にコツンと当ててみようか) [Mon 26 Feb 2007 02:30:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(その後ろから)』 [Mon 26 Feb 2007 02:24:06]
ラクリア > ( 人として生活すればいい。―――バレなきゃいい。だから、別に気にすることは無いはずだ。けど、何だか凄く考えてしまった。我に返って思い返すと、結構時間が経過していたんじゃないかと気付く。何時間ほっつき歩いたんだろうか。 ) ―――……怒られっかなー…… ( 思わず苦笑する。けれど、何処か嬉しそうに。―――寂しいとか思ってしまうんだ。構ってもらえているだけ、まだマシだろう。心配して追いかけてきてくれる奴はいるし、御土産にと言って血を分けてくれる奴だっている。 ) ―――恵まれてるよ、ホント。 ( そう、片手ポケットから出して髪掻き揚げて笑った。擽ったい。―――混ざれないけれど、それでも認めてくれている奴が一応二人はいるんだ。……あ。同僚とオーナー入れて4人か。と指で数え。―――でも、尚更だ。幸せなほうだろう。   誰からも   受け入れてもらえないよりは。 ) [Mon 26 Feb 2007 02:21:15]
ラクリア > ―――ってーな、ばか。―――ゴメン。 ( 小さく文句を吐き捨てて―――謝る。怖気づいて謝ったわけでなく、申し訳なかったから。その人を見てちらりと謝れば、女はあまり周りを見ずに歩き続けた。 ) [Mon 26 Feb 2007 02:03:03]
ラクリア > ( 人と言えば、人だ。『亜種族』という、中途半端な位置の。―――害悪と言えば、そうだろう。だって、血を吸うのだから。―――そんなことを考えながら、夜の淫売窟をフラフラ歩く。騒がしい音が耳に聞こえないくらい、考え込む。ポケットに手を突っ込んだ手は、生ぬるいを通り越して、冷たい。―――が、顎に触れたあの指よりも、冷えていない。 ) ―――………中途半端だ。 ( 小さく吐き捨てるように呟いた一言。どっちにもいけない。どっちでもない。混ざり物。―――けど、人から見れば『血』を吸うのだ。明らかに敵になる。害悪だ。害虫というか。―――一方、吸血鬼から見れば単なる混ざり物だろう。だって、『純粋』な吸血鬼ではない。別にあまり気にしちゃいない。そんな風に考えながら生きてこなかったから。けど―――。 ) ( カツン。足音が止まる。見るのは、人の行き交う足元。 ) ―――アイツは、人で、アイツは……――― ( 吸血鬼だ。言葉濁す。あの紅い狐は人だが、青猫の友人は吸血鬼。―――………腕組して、眉寄せて、物凄くすっきりしない表情で立ち止まるまま、人とぶつかった ) ―――っ、と ( よろける。 ) [Mon 26 Feb 2007 01:58:09]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『どちらでもない。』 [Mon 26 Feb 2007 01:45:12]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『そのまま暫く悶えたまま客引きしたりして』 [Mon 19 Feb 2007 22:50:36]
デス > (そそり返った男の子の部分は皮が少し向けて淡い色の先端をてかてかと濡らしつつ、公衆に露わにしていて……軽く風が吹くとコートの前が大きく開いて全裸が出てしまい…)ひゃ…ッゥ!!?!!(その刺激だけで達してしまいそうになって…慌てて両手で前を握り隠しつつその場にしゃがみこむように座って…露出した足や腕が淫らしい感じになってしまっていた) [Mon 19 Feb 2007 22:40:28]
デス > (暫くそんな状態…肌が時折周りに見えてしまう状態をしていると、段々興奮してきたのか少年風の息が少し荒くなってきて…)…ぁ……っ(ムクムク、と男の子の部分が大きくなってきて、肌蹴たコートの前から顔をひょっこりと出してしまう…こうなると隠すのは難しくて、それが道行く人にちらちらと見られてるのに気が付いて更に興奮してしまったようで…)…は…ぅ…(悩ましげな声を上げつつも、背を壁に預けてしまう) [Mon 19 Feb 2007 22:21:34]
デス > 胸……余りよく分かんないさね……(触っても余りよくないらしく… ただ前をはだけるとぺったんことかその手の趣味の視線が幾つかあり…見られてると思うと少しだけ頬が赤くなって…)……やっぱりこの手…?(少し恥かしそうな表情をしつつもコートの前のボタン、下から順に外して…一番上だけ残す。…呼吸をする時の胸の動きとかに合わせて前が少し肌蹴て、白い肌が露出…そんな感じで誘って見る事にした) [Mon 19 Feb 2007 22:10:23]
デス > じぃ……(周りを観察するように瞳を細めて見渡してると…胸の大きい娼婦の売れ行きが大変いいみたいな気がして… 自分のコートの前…ちょっとはだけてみると…)………(桃色の乳頭が尖がったような感じになっていて…)ちょっと…足りないさ…ね?(ちょっと所ではないのだけど…とりあえず指先で尖がった先を軽く摘んで…快感より痛みのがまだ強かったのか…それとも怖かったのか、直ぐに手を離してしまい) [Mon 19 Feb 2007 21:55:45]
デス > う…ん……?(周りは売れてるけど自分は売れ残る…別に本職というわけでも無いのだけど最低限のお金稼ぎといえばこれなので…売れないのはなんか虚しくて)…コツ…とかあるのさね…?(周りの売れてる娼婦たちを見渡して首かしげる… 見た目……という線を考え浮ばない当たりは…ある程度ナルなのかもしれない) [Mon 19 Feb 2007 21:50:18]
デス > ……もぐもぐ……(暫く口の中にあったけど、やがて溶けてしまって…それを飲み込み)…ふ〜…よし、栄養補給ばっちりっ(後は客を、とか考えつじぃーと周りを見わたして…周りは売れてるけど自分はなんか素通りされてる気がしたりしなかったり) [Mon 19 Feb 2007 21:45:11]
デス > (いくらか何時もより人通りも多いような人通り、仕事前にちょっと腹ごしらえ、と、コートについたポケットを漁って…)あった、さ〜 この前もらったチョコ(某日のお祭り(?)で貰ったらしいそれを取り出して口に入れ)…あま…ぃ♪(口に含んだまま笑顔になって、どうやら舌は外見と同程度のレベルらしく。 ご機嫌顔で立ちんぼ続行) [Mon 19 Feb 2007 21:32:06]
デス > 前に比べると…寒くなくなってきた……さ〜ねぇ…(そんなことを呟きつつ自分の足元一度見て… ひらひらと揺れるコートは股下数センチ。その下はこういう町並みに合わせてなのか全裸であり、時折コートの端からサービスショット状態。…なのでちょっとした気候の変化にも敏感らしく)暖かくなってきたら、少しは売れる、かな…さ?(軽く首をかしげながら前を見て…誰かめぼしい人でもいないかなーとか考えてたり) [Mon 19 Feb 2007 21:20:55]
デス > (段々と暖かくなってきた今日この頃。淫猥な雰囲気の街中に混じるように、フードのついたコートを羽織った少年風味が道の方を見ながら立っていた…いわゆる立ちんぼ状態) [Mon 19 Feb 2007 21:15:17]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『道端に立って…』 [Mon 19 Feb 2007 21:13:44]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『――― マリィのためなら、喜んで。』 [Sun 18 Feb 2007 03:18:50]
リア > それは、それで羨ましいですから。 ( 壁を作らせない貴女。 ――ないものねだり、というのでなく。羨ましいというより微笑ましさと単純な、憧憬のよな念。 紅茶は、いつかぜひ。 ) …、 …、 …はい。 ( 頬の染まるのは、そう言ってくれるだけで十二分に嬉しいから。 ) ( 繋がれた、手。 だいすきなひとのて。 触れる温度より、貴女のあたたかさが強く感じられて、 )  ――― 思い出のひとつに、加えてくれたら嬉しいです。 ( くす、と。 少し先をいく貴女に手を引かれ、 おなじみちをたどりゆく。 ) [Sun 18 Feb 2007 03:16:59]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『帰ったら美味しい紅茶が飲みたいな ( 耳元で囁くのは甘えるような声色 )』 [Sun 18 Feb 2007 03:08:24]
マリィゴールド >  そうかなァ? 絶対に尊敬の念とかないって感じるんだけども。 ( ロスマリヌスと遊んでいる時も思うのだが、どうにも目上とは思われてないらしい。 紅茶は巡りめぐって原点に、奥が深く戸惑うばかりで・・・でもいつか同居人にご馳走してあげたい。 ) うん、だからボクのお返しも素直に貰ってくれると嬉しいなってオハナシさ。 ( 差し出された手を、夜風と同じく冷たい手が包む込む。 こんな躯の手が暖かいといってくれる同居人。 ) いいや、ボクは未だ未だ若輩者だよ。 ( 手をとり先立って歩き出す。 ) これも一つの思い出ってヤツなのかな。 ( 今は帰るべき場所がある、それだけで十分だと。 ) [Sun 18 Feb 2007 03:07:42]
リア > 子どもたち、とても嬉しそうで―― 少し、羨ましいですよ? ( 自分はどうしても、子どもたちにしてみれば”せんせい”という意識があるから。 貴女が子どもたちと遊んでくれた後には、お疲れ様です、と紅茶を差し出すのだけれど。さて、貴女がこっそり練習している、紅茶の香を聞くのはいつになるのか。 ) …マリィは、 ( ―― 忘れられるのがこわいですか。 聞こうとして、口をつぐんだ。 …今はやめておこう。 ) …、 …はい。 そうですね、返したいっておもってくれる気持ちは とても、嬉しいです。 ( いって、かえって。それが義務や社交辞令でないのなら。 )  ( 犬。 ) ―― マリィやロイさんは、 ジプシーさんとも縁があったりするんでしょうか。 ( ぽつり。そんなことないだろうと思いながらも、己は出会う前の貴女たちを知らない。 …以前、貴女は故郷の話をしてくれた、けれど。 )  ――、 …成程。 そうですね、此処なら―― ( 立場を忘れて、夢が見られる。微温湯に漂うかのごとく、 ) ―― 私、マリィたちはすごいな って、思うんです。 ( そんな、夢をみせられる貴女たちは。 ) …いえ、大丈夫ですよ 青猫でだって堂々としてたでしょう? ( 我が身を振り返って気にしすぎさえしなければ―― 色町、ではなく貴女の職場と思えば。別段、普通でいられるのだけど )  …。 じゃぁ、私がどこかにいってしまわないように手を繋いでくれます か? ( 手。差し伸べて、 ) ( そろそろ、足の向きを変えようか。 貴女の職場から己の職場へ。二人の住む部屋へ、ロスマリヌスの待つベッドへ。 ) [Sun 18 Feb 2007 02:49:18]
マリィゴールド >  慣れかァ、今だってボクは子供と遊んでると言うか遊ばれていると言うか。 ( 苦手だった子供とも、触れ合う機会が増えれば苦手意識も無くなった。 体力のある自分でもバテる程で、子供とは本当に元気な生き物だ。 ) 独占欲じゃなくても心の隅でもさ自分を覚えてくれるなら――。 そうだね一期一会の心かな。 ( ドレスだって本当は嬉しかったけど、昔を思い出すからと心の奥で。 でも、スゥツだったのはもっと嬉しかった。 こうして胸を張って着れるのだから、今だって誰かに自慢したい程。 ) 気持ちは一方的に貰ってばかりじゃあ心苦しいでしょう? だから、精一杯返して貰うんだよ。 慈善事業だって思えばいいさ。 ( 随分と手前勝手な論理だけども。 それが蝙蝠の中の正義だ。 ) 犬はダメだよ、うん――ちょっと狼は可愛いかなって思えたけども犬はダメだね。 噛むし吠えるし。 ( 狩人と一緒にガクブルとしたのは内緒であるが力強く擁護する、そりゃあもう「リアも犬には気をつけて」って逆に心配するほどに。 ) 恥を忍んで言えばそうだね。 結構気に入ってるよ――この区画は所謂差別の無い空間なんだ。 種族も人種も、身分も無くね夢が見られると思う。 青臭いんだけどさ。 ( 願わくば、此処にまで種族迫害の風潮が伸びぬように願うだけで。 ) でも・・・リアにはちょっと刺激が強すぎると言うか、ねぇ。 気に入ってくれたなら嬉しいけどもさ。  ( 子供扱いではないのだけど。 大っぴらに紹介するには刺激の強いところだから。 ) [Sun 18 Feb 2007 02:30:54]
リア > 子どもは、慣れですよ。 大人しく測らせてくれるならそれがいいんですけど。 ( マリィも、よく子どもたちと遊んでくれていて此方としては助かる、こと ) …、そうですか? 普通でしょう。なんとなく、好きな人の手元には残しておきたいものですよ。自分がいなくても、自分を思い起こしてくれるようなもの―― 、 …なんて、少し独占欲のよう、ですけれど――… ( 独占欲。口にして、なんとなく居心地の悪さを感じる。別にそういう意味で贈ったんじゃなくて、ただ、いつも女性ではない扱いを主張する貴女に―― もうドレスは贈った事があるからたまには、と思っただけのこと。バレンタインでもあったし。 願わくばそれが重い色ではなく、喜色を伴うものであることを。 ) ―― じゅ。 ( じうばいがえし。 ) …、いえ、わたしは別にお返しとかは―― ( いらない、と首を横に振る。贈り物を選ぶのが楽しかったからそれで十分、10倍返しでも3倍返しでも気後れしてしまう。 …大体、拗ねた気持ちも10倍で返ってきたらどう彼をあやしたらいいだろう。 ) ( 貴族様の邸で起こったことは知りもせず。話を聞いたら己も一緒に首を捻るのだろうけれど ) 犬も嫌いみたいですけれどね? ( 猫はともかく、犬はもう致命的なレベルで。 あの狩人が子犬を前にぷるぷる震える様を想像して、 …すこし笑ってしまうのは失礼だろうか。 貴女も苦手なのだろうが、 ) そんなことありませんよ、今日だってマリィを待っている間にそんなことありませんでしたし。 ( 大丈夫だと、心配されれば少し申し訳なさそうに。 ) ――― ここで、知り合った方も多いでしょう、 から? やはり、離れがたい土地のひとつですか? ( 静かに言葉を紡ぐ、貴女の横顔を眺めながら。己は、微笑んで問いを ) [Sun 18 Feb 2007 02:13:22]
マリィゴールド >  でも、子供は解るんだ――。 修道院の子供達って元気だからねェ。 ( よくよく理想だけでは勤まらない職業、同居人は良く頑張ってると思う。 ) これからはボクだって貰った服を着るんだから。 でも、少しでも形に残る物をって選んでしまうのは悪い癖だね・・・。 ( 何とか桜色が収まった頃に漸く同居人の顔が見れた。 少しばかり感傷的になるのも悪い癖。 ) そっか、ちゃんとお返しは貰うんだよ? 世の習わしだと10倍返しが基本だから。 (  試しに先日さる貴族様の邸宅にチョコを持っていったら非常に ”恐れられた” 何故だろうと蝙蝠は首を捻るばかりである。 ) 猫が嫌い・・・ネェ。 直ぐに何処か行っちゃう気まぐれな猫みたいな性格してんのにアイツ。 同属嫌悪? ( 本人がいないと知ってか言いたい放題。 本人を目の前にしても言うのだけど。 ) 馬車のが良いよ、リアみたいな子は青猫にたどり着く迄に何人の声が掛かるか――。 ( 想像するに恐ろしい。 何気ない問いかけには遠く華やぐ景色を見ながら ) ――別に好きでも嫌いでもなかったよ。 ( 眷族でもこの世に留まる為の手段であった筈だけど。 ) 今はどうだろう・・・情がうつったかな? 出来ればこのまま、皆が静かに暮らしていけたらって・・・。 [Sun 18 Feb 2007 01:55:06]
リア > そんな特殊な技能はさすがに… わかるのは子供服のサイズくらいですね。 ( 己が尋ねられた場合の反応は正しいと思います。 ともあれ ) でしょう? …、なんだか、マリィにもらったものばかりで気恥ずかしいんです―― けど。 ( もごり。 髪飾りだけでない。ケープの下の銀の十字だとか、わざわざ穴を開けた耳のピアスだとか。 …左手首に在るブレスレットは、彼からもらったものだけれど。 その一つひとつ、どれもこれも嬉しくて、嬉しいから恥ずかしい。 …桜の季節には早い、色が 貴女の頬を彩る様。 そっぽを向かれて見られないのは少し残念 ) …クッキーもお贈りしましたけどね? ( あとは、その猫のぬいぐるみに持たせた一輪の赤い薔薇。 ) …いいえ、ロイさん 猫苦手みたいですから―― まずなれてもらおうと。 ( ロスマリヌスが毛嫌いされるのは少しばかり物悲しい。あとは、拗ねた己のちょっとしたイタズラだ ) ―― あぁ。 ( 遠く、のぞむ。 貴女の職場。 ) …前に行った時は馬車で、でしたから ( こうやって、この場所から眺めるのは初めてだ。 以前馬車で行ったのは、その狩人が色々と心配性だったせいなのだけれども。 だから、こうしてこの色町を歩くのは今日がはじめて。 ) …マリィは、 ここが 好き? ( ふと。 何気なく浮かんだ問い、口にのせる ) [Sun 18 Feb 2007 01:39:06]
マリィゴールド >  ・・・リアなら抱きついただけでも図れるかなとか思って。 ( リアの服のサイズは?と問い掛けたならば、コレ位ですと抱き寄せられてしまいそうな。 イメージとは恐ろしい、ゴメンねと喉を鳴らして。 ) 言ってくれるねェ。 でも、ソレについては同意かな――殺し文句だね。 ( 何せ自分の贈った髪飾りが少女の頭にあるのを見ると心躍るのは本当だったから。 そっぽ向いた侭、顔が朱に染まる感覚が自分で解る。 ) ロイか・・・。 アイツってばチョコは食べ無そうだしね。 でもぬいぐるみなんて趣味あったの? ( 寝巻きに仏丁面で縫い包みを抱く同胞を想像して可笑しかった。 同居人が少しだけ寂しそうな瞳の色をするのを見れば、心の何処かが軋む。 あの狩人はまた仕事なんだろうか、とか。 ) そ、そうだけど。 ほら、中央通りを真っ直ぐ言った先にある宮殿みたいな建物――。 わざわざ有名な建築家を呼んで作らせたとか、何とか。 ( 何となく後ろめたさを感じるのはどうしてか。 取り繕うような明るい声、杖代わりの蝙蝠傘で指し示す娼館青猫。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:26:35]
リア > …、 そんなに驚かないでください な? ( くす、と笑う。 ―― それでは、まるで 己が貴女をとって食べてしまうかのよぉ。 ) はい、 ( 納得してもらえたなら、どこか安堵したようにも聞こえるその声に頷こう )  …自分が贈った、という言葉がつくと格別でしょう? ( 嬉しそうに。そして、照れたよに笑う。 貴女が照れるのと同じく、己も嬉しいけれど 少しばかり恥ずかしい。 ) そうしてくれたら嬉しいですよ。 ―― ちなみに、ロイさんにはロスマリヌスに似た猫のぬいぐるみを差し上げました。 ( へふ、と少し拗ねたよに。貴女から視線を逸らして、周囲を眺めて誤魔化す。 ちなみに彼の誕生日にクマのぬいぐるみを贈ったばかり。己と同じ色の目をした。 ちょっと、ちょっとだけ、 ―― さみしいんです、から。 )  …。 ( 黙。 ) ( ”彼女の職場”それだけを意識に留めて気にしないようにしようと思えば、そうできる。けれど、貴女がどこかまごまごとしている、から )  ――― … ( 少し、頬を染めて俯く。 ) …でも、 マリィのお仕事場は この先、なのでしょう? ( 見上げ。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:09:51]
マリィゴールド > ( 「 寝ている時に・・・」 と少女に告げられた時にはガクプルとチワワの三倍の速度で震えてたやも知れぬ。 ) アッ、何だあの時かァ―――。 ( 真相を聞かされれば、良からぬ妄想にストップが掛かり。 相変わらず、侮れない同居人であった。 ) スゥツ姿なんて見慣れているでしょうに。 ( そういう仕草は苦手。 山高帽を目深に照れた様子で ) でも、暫くはこれ着ていようかな。 ( 細身のスーツは身体のラインが出ると敬遠していたが、なかなかどうして鏡に映る自分に吃驚したモノ。 ) 良く足を運ぶ・・・。 ( ←ホストさんとかがいるお店だとかが脳内に過ぎた子 ) アッ、軽食とかね。 ボクは別段――どうしようかな? この奥に行くと・・・その、ほらね? 解るでしょリアも。 ( お腹が空いていると、ちょっとばかり目が血走る悲しい吸血鬼の性。 奥にいけばなんと言うか休憩する場所が沢山と言えばわかってくれるだろうか、何故だろうか気恥ずかしさを感じる。 ) [Sun 18 Feb 2007 00:54:47]
リア > …ふふ。 ( マリィにはドレスを、なんて見せかけて。結局、贈ったのは ) また後でじっくり見せてください、ね? ( 今は、ケープに阻まれて貴女のスーツ姿をみることができないから。首を傾げて、少しねだるような所作。 ) マリィが寝ているときにこっそり―― …ではなく、ほら。 以前、一緒に墓場に土を取りに行って その後、スーツを洗いに出したことがあったでしょう? ( その時に、こっそり。 ) 色々みたいので、ただ歩くだけでも十分ですよ? マリィがよく足を運ぶお店がどこにあるかとか。 ( 店。そう、貴女が今口にしたように酒場や喫茶店などの話だ。 他意は、全くナイ ) もちろん、マリィがなにか食べたいのならどこか入りましょうか? [Sun 18 Feb 2007 00:35:45]
マリィゴールド >  そのお礼を言うなら先ずボクからなのだけども。 ( ケープの下の襟元をそっと指で掴む。 彼女がバレンタインにと送ってくれたのは修道院で子供達にと作った手作りのチョコレートと、スリピースのスーツだった。 ダークグレイの生地で仕立てられた細身のスーツは驚く程にぴったりで。 ) ホントに何時寸法とか測ったのさ? ( チョコだけでも嬉しいのに、本当に驚かせてくれる。 二人悩んで華やぐ通りをゆっくりと歩く穏やかな時間。 ) 良いけども・・・見る所なんてあるのかな? 一応酒場とか軽食が食べられるトコもあるけど。 ( 一瞬、言葉に詰まる、以前より彼女は少しだけ自分の職場を見たいと言っていた。 こうお願いされると押しに弱い蝙蝠。 ) [Sun 18 Feb 2007 00:27:17]
リア > ( 貴女とこの場所はどこか不似合いな気がしていたのだけれど。実際、此処に在るのを見ると少し、認識が変わる ) 大丈夫、って? 私は、なんともありませんでしたよ。 ( 心配そうな貴女に、笑みを向けよう。 ) だから、そんな顔しないでください? …マリィの働いている場所を見てみたいと言い出したのは私なんですから。 ( 少しばかり渋る彼女にお願いして、連れてきてもらった場所。本来夜闇に沈むはずの色が、浮き上がってしまう不思議な場所―― けれど黒いケープの貴女と並べば、少しは違和感も消えるだろうか ) …、 ( 見ることは出来ないけど、そっと手を伸ばして触れて、 意識する。髪飾り。 ) …マリィの見立てがよかったんです、よ。 ( ありがとうございます、と淡くはにかんだ笑み。 ) …ね、マリィ。 もう少しこの辺りを歩いてみていいですか? [Sun 18 Feb 2007 00:10:23]
マリィゴールド > ( 遊女や娼婦が艶花なら、表にいる彼女は素朴ながらに生を謳歌している野生の華。 その彼女をこんな場所に迄つき合わせてしまうのも何やら気が引けるというモノ。 手に持った山高帽を被り直し歩み寄る彼女の元へと。 ) うん――、こんな場所までつき合わせちゃって良かったのかな?って。 大丈夫だった? ( 外で待っている間が気になって急いで終わらせた用事。 今日は彼女へと贈った髪飾りをつけてくれているのが、ちょっとだけ嬉しかった。 ) やっぱりリアに似合ってるねソレ。 ( 家を出てから何度目だろうか、この言葉も ) [Sun 18 Feb 2007 00:01:49]
リア > 用事は、 終わりました? ( ケープの、胸元を少しばかり直しながら。 華やかで煌びやかな極彩色に浮く、全体的に沈んだ色合いの人物―― 貴女の同居人、つまり己は貴女へと数歩、歩みを進めて近づこうか。 ) ( 沈んだ色の中で、髪に飾った蝶だけが周囲の色を受けて煌く。――貴女にいただいた髪飾り。銀の十字は、今はケープの下に ) [Sat 17 Feb 2007 23:50:15]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ―― マリィ。 』 [Sat 17 Feb 2007 23:42:16]
マリィゴールド >  記憶喪失の彼には済まないコトをしちゃったなァ。 ( 矢張り慣れぬ事は、とつい口元には自嘲の笑みが浮かぶ。 手続きを済ませればなるべく急ぎでとヒトコト注釈を付け、僅かばかりのチップを握らせる。 この辺り青猫という金看板はとても都合が宜しい。 ) エニシ君には彼の部屋に届けるとして――。 ( 職員にくれぐれも宜しくと頼み、表通りへと。 この時間からがこの淫売窟が活動する時間。 一夜の相手を探す者、今夜の旦那様を持つ遊女など様々なニンゲンがそこには見えた。 ) ・・・。 ( 問題は同居人の彼女、本人曰く「彼女ではない」との事だが。 少しばかり心苦しい、何せ・・・。 ) [Sat 17 Feb 2007 23:40:51]
マリィゴールド > ( 宵も深まる時刻、夢を売り夢を買うこの場所で群れから逸れた一匹の蝙蝠。 ) 全く――情けない。 ( 此処淫売窟は何も娼館だけはない。 蝙蝠が立ち寄ったのは淫売窟にある小さな郵便屋。 先日の夜会が急な都合でお流れとなってしまったのでお詫びと再度夜会に呼びかける手紙を頼みに来たワケである。 ) [Sat 17 Feb 2007 23:33:07]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 浮世に煌く極彩色 』 [Sat 17 Feb 2007 23:24:34]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『もう、失わない為に。』 [Sat 17 Feb 2007 03:52:48]
ラクリア > ( 火をつけるために、箱とマッチの赤を擦る。其処から僅かな灯が灯り、煙草に火をつけて口を含めばそのマッチは軽く空気に揺らされて消えた。―――人差し指と中指で挟み直し、口に含み直せば口許から紫煙が吐き出され。女は少しだけ、遠くを見た。―――夜が明ける、前。 ) ……しっかりしねぇと。 ( 気を抜いてしまう。許してしまう。大切にしているものが此処に在るからだと。けれど、それでも矢張り―――越えてはいけない線は、ある。女はそう思いながら、青い海色の双眸を足元に落とし、煙草を指に挟んで離した。紫煙が、零れるように吐き出され―――越えてはいけない。そう、呪文のように脳裏を駆け巡る。痛い思い出の末路、そして、自分の選んだ現在の道。家族の死と、自分の職業。それは全て ) [Sat 17 Feb 2007 03:52:39]
ラクリア > ( 気がついたら赤面している。顔が熱いことに気づいて口許を手で覆い隠して。―――こういう時、完全な吸血鬼だったらよかったのに、と、あまり良くないことながら思ってしまう。中途半端に冷たい指先は、外気に晒されて更に冷えていた。 ) ……そういや……マリィの奴、どうしてんだろ…… ( 大丈夫かな。と、ふ、と思考に過ぎるのは同属種の友人。先日話した時は、らしくないほど悩んでいた。否、元々繊細で優しい人柄なのだろうことはわかっていても、なかなか表に出すことは無く、はぐらかすことばかりだから。あんなに真面目に悩む姿は、初めてで。……否。初めてじゃなかったのかもしれない。端々で、見ていたのかもしれない。けれど、まじまじと目の当たりにしたのは、この間が初めてだった。だからこそ、心配だ。余計な心配をして、心配だって言う態度をするときっと、あいつは気を使うんだろう。そう思うからこそ、何も手紙の一つさえ送っていないのだけれど。この町にいるのかもしれぬ友人を思いながら、視線は町へと下ろされて瞳は険しく細まった  ) ……煮詰めてないと、いいんだけどな…… ( 小さく、彼女が気負わないことを願った。―――彼女は、迷子の同属種に、どう手を差し伸べるんだろうか。干渉することではないにしても、彼女が心配で。なんて、お節介か。 ) ―――ふぅ。 ( 溜息をつけば一つ、ポケットをまざくって煙草とマッチを出した。 ) [Sat 17 Feb 2007 03:45:18]
ラクリア > ( 眉を寄せて真面目に思案顔。額に指当てて、膝に肘つく手に重みかけるように前のめり。―――そして、もう一つ。いや、悩みは沢山あるけど ) ……不覚だったよなーー…… ( 先日のバウンサーとの出来事を思い出して、思わず盛大に溜息をついた。心境としては「何やってんだ俺!!」と。頭を抱えて反省。大反省。だって、結局流されちゃったし。それでも、止めたけど。いや、だってキスは拒んだし。あいつ、急に、ってかそうだよ。 ) 急すぎんだよ、いっつもいつも……っ! ( 俺もらしくねぇ!!と、屋根上から吐き出すように溜息と共に小さく叫ぶ声は愚痴に近い。屋根上の反省会は、密かに行われている。 ) [Sat 17 Feb 2007 03:36:38]
ラクリア > ( 落ち着いてしまう辺り、慣れたっぽい。下を見下ろせる感覚がなんとも堪らない。夜明け前の暗い空、艶めく声に、駆け引きの渦。眠らない町の風景は、決して綺麗な浪漫ばかりじゃないけれど、片足を放り出して、もう片方の足を軽く折り、膝に肘を乗せて、空を仰いだ。 ) 終わったな……色々。 ( バレンタインが終わって、下降線を辿る町の賑わい。この青年風体の女も効果は無事終わり、落ち着いていたけれど。どうにも。思い返すと変なことになっている。―――記憶ない時にバウンサーに酒浴びせたとか、同僚に凄い勢いで絡んだ、とか。それらはいつものことなのだけれど、挙句の果てにはオーナーにはっちゃけたとか。……笑顔で怒らせた記憶も、同僚の耳から入ったもので い っ さ い 記憶にないのである。―――店に帰るのが恐ろしく、こうして屋根の上へ逃避行 ) どうしよう。俺、クビとかされちゃったら ( 結構マジな泣き言である。家もないし、あそこで居候しながら住んでるようなものだ。どうしろってんだ!!の勢いである。まあ、自分のせいなんだけどね、てへっ。 ) [Sat 17 Feb 2007 03:31:30]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 やっぱり屋根の上。 』 [Sat 17 Feb 2007 03:23:30]
お知らせ > ウィンフォート@高級娼館の一室さんが退室されました。 『翌朝、倍近い値段支払う事になるが… 今は夢の中へ――』 [Sat 17 Feb 2007 01:53:51]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (一晩ご宿泊だから5万位だろうか、なんて… 頭の中で適当に勘定をしつつも――) ……… うん、柔らかい…ね(なんて呟いてから意識を落とすクラリスの姿に、何処か安心感の様なモノを感じれば 今の所は懐の心配なんて忘れて、自分も意識を落としていくだろう。 多分、親も朝帰りだと予想しているのだし…大丈夫だ、と思いつつ――) [Sat 17 Feb 2007 01:53:09]
お知らせ > クラリスさんが帰りました。 『( やがて、倦怠感に身を任せ ――― 落ちる、意識。 )』 [Sat 17 Feb 2007 01:47:19]
クラリス > ……まあ、良いのです、けれど。 ( ぽつり。呟く様に口にする。そういうのは嫌いではない。寧ろ好きな部類に入るのだ、が ――― 恥ずかしい物はやっぱり恥ずかしいのである。本来なら意見など出来る立場には無いのだが ――― 今くらいは、許されても良いと思う。売られた当初には考えもしなかった事ではあろうが ――― なんて、気付いて苦笑した。 ) ……やわらかい、ですね。 ( 主人の懐具合がピンチとか、知る由も無い奴隷は呑気な物であった。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:46:38]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ごめん… ちょっと、自覚してる。(なんて、寄り添ってくる身体を抱き寄せようと手を伸ばしながら、少しだけ苦笑混じりに返せば… 疲れた様な欠伸一つ漏らし―― サイフが痛いけど、この侭ご宿泊かな…なんて  思い、また苦笑漏らし――) んっ… (それから、目を閉じて微笑む姿を見遣れば… 此方もふっと微笑み一つ。零して、此方も目を閉ざすだろう…か――) [Sat 17 Feb 2007 01:33:19]
クラリス > ( 抜けた後、ごぽり、と。白い液体が漏れ出でた。 ) ………いじ、わる。 ( 少しばかり拗ねたような調子で呟きながら、崩れた身体を引き摺るように動かして ――― 仰向けに転がった主人に、此方も裸で寄り添うように侍った。 ) ……意地悪です、御主人様は。 ( 言葉と行動が今一噛み合って居ないように見えるが、彼女自身は『 だから嫌いだ 』なんて一言も言っては居ないのだから一概に間違っている、とは言えない。それを証明するように ――― 眼を閉じたその表情は、矢張り微かに笑む形。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:29:27]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ふぅ……… (崩れ落ちる際に、自然に抜け落ちる逸物。 そこから、数回射精を溢れさせれば、ベッドとクラリスの体へと精を零し… ソレを合図に、力尽きた様に彼女の上に倒れ込み――  気だるげな視線が捉えるのは、彼女の恨めしそうな視線。 ) …… だって、クラリスがカワイイから…さ。( その視線に、やはり何時もの意地悪気な顔で応えれば、疲れた体を引き摺る様にクラリスの体から退き―― 自分は、ベッドの上に裸で仰向けになる…か ) [Sat 17 Feb 2007 01:23:29]
クラリス > ( 精に、胎内を満たされる。下腹に熱が流れ込んで来る。熱い、熱い、子を成す為の種とも呼ぶべき物が胎内を蹂躙する ――― やっぱり、いちばん、きもちいい、なあ……なんて、ぼんやりとした、思考。 ) あ ――― っ…… ( かっくりと、全身の力が弛緩する。崩れ落ちた先には、沈み込むほど柔らかなベッド。 ) ………ぅ… ( 後ろを向くように、首を動かして ――― 少しだけ、恨めしそうな視線を主人に送ってみる。とは言え、その眼は潤み ――― 今にも、零れ落ちそうだ。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:19:52]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ…… くぅっ… クラリス、あたい…も、そろそろ―― (限界が近くなれば… 陰核を弄る指の動きも止まり、背筋もビクンと震え始める。 それでも、腰の動きだけは本能的な何か突き動かされる様に、クラリスの身体を突き上げ続ければ… やがて―― ) ぅくっ! んっ… クラ、リ… スッ! っあっ!はっ… くぁっ!!(―― 逸物を締め上げる膣圧。 それに、限界を突破させられれば… まるで、絞り出されるかの様に、彼女の膣内に精液を吐き出し… 満たし始めていくだろう  ) [Sat 17 Feb 2007 01:13:37]
クラリス > や、っあは……っあ! ( 敏感な肉芽が爪弾かれ、擦られ、弄り抜かれ ――― 上気する膚から、ぽたりぽたりと汗の雫が滴り落ちる。腿を伝い、溢れた愛液が流れ落ちる。 ) や、なのぉ……っあ、はぁ……っふ、かは…っ! ( 突き上げられる。粘性の在る液体が溢れる。突き上げられる。背筋に電流のような何かが奔る。 ) ……ぁ…あ、っああああああああ……っ! ( 獣のように、啼き ――― そのまま、絶頂に押し上げられる。膣内が収縮し、突き上げる剛直を締め上げ ――― 吐精を、促す。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:08:17]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ウソツキ… 本当は、もっと弄って欲しい癖に、さ―― (煽る言葉は、偶然だろうか… 彼女の本心と同じ。そして、その指先も… 更に、彼女の本心に応えるかのように、陰核を爪で弾き…指先で擦り… 抓み… 刺激を与え続けて行き――) ほら… クラリス、今のクラリスの顔 んっ… 凄い、エッチで… いやらしくて…―― んんっ!(それでいて、キレイ  吐き出しかけた言葉は、限界を告げる感覚に遮られて呻きに変わり… その限界を感じれば、突き上げる動きも自然と早くなっていき… それに従って、交わる水音も大きくなる…か  ) [Sat 17 Feb 2007 01:01:18]
クラリス > っあ! や、っは……っ! そ…っこ、だめ、です…っう! ( 嘘。本当は触れて欲しいと思っている。本当はもっと激しく弄り回して欲しいと思っている ――― ) ……っは…っ! ぅ……っあ…! ( 嫌だ。見たくない。こんな私は見たくない ――― 嘘。本当はもっと見せ付けて欲しい。本当はもっと、自分が嫌らしいのだと見せつけ、罵倒して欲しい ――― 自分でも、気付かない……否、意図的に眼を逸らしている本心が、奴隷の眼を閉じさせない。陽根を深く加え込んだ陰部も、上気する黒い膚も、何もかもをその眼に映し出す。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:55:04]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ちがわない… んっ… (ゆっくりと、けれども少しずつ速度を上げて突き上げながら… 囁くのは、彼女の言葉を否定する言葉。 そして、其れを指し示す様に… また、彼女の秘所へと手を伸ばせば… 徐に、陰核へと指を触れさせていき……――) んんっ… イヤなら… 目、瞑れば良いだろ? んっ… くっ!(――同時に そんな言葉と共に… ぐっと掴んだ彼女の体を引き寄せ、腰を思い切り突き出し… 彼女の最奥を思い切り突き上げるだろう。 あやふやになった彼女の言葉を、更に吐き出させる様に… 更に、痴態を見せ付ける様に…  何処か、心の中で彼女が鏡から目を離さないと、確信している様に――) [Sat 17 Feb 2007 00:46:31]
クラリス > ( 鏡の中には、二匹の獣が映っている。性と情欲を貪り食らう、卑しい獣が映っている。 ) ちが、あ……っあ! ( 何が、違うのだろう。今、根元まで咥え込んでいるのは確かじゃあないか。何が違うのだろう。 ) あ……い、やぁ…っ! ( 見たくない ――― と、思って居る筈なのに、その眼は鏡から離れない。自分のイヤラシイ姿から、眼を離す事が出来ない。……何が、嫌なのだろう。自分の口から出た言葉なのに、何故そんな事を言っているのかがあやふやになってきた。ただ、口をついて出る言葉をそのまま垂れ流しているだけ。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:41:39]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ… ほら、見てみなよ、クラリス… クラリスのここ…あたいのをこんなに深く咥えこんで… (抱き起こし、彼女の姿を鏡に写しながら… 耳元で囁くのは、煽る様な声音。 ソレを囁き掛けながら、そっと… 秘所と逸物が繋がり合っている部分を撫でれば、同時に… 軽く一度突き上げ――) それに… クラリス、今―― すごい、エッチな顔… してるよ ?(―― そう、更に囁きながら… また一突き。ソレを合図に、ゆっくりと… ゆっくりと… 彼女の腰に回した腕と、自らの腰で以って、彼女の身体を揺さぶり始める…か。 鏡の前で彼女を乱れさせる為に… そして、鏡の中の自分達の乱れた姿を、良く見せ付ける… 為に―― ) [Sat 17 Feb 2007 00:34:23]
クラリス > ( 何より、そんなマナーだの何だのと言った物は現時点では知る由も無く。だから、少しでも声を抑えようとはするが ――― ) は、っあ ――― っあ! ふ……っ! ( 既にして、ほぼ開発し尽くされた肉体。奥を小突かれるだけで甘い息が漏れ、蜜が滴り落ち ――― ) ……ぁ… ( 四つ這いになって抱き起こされ、示されたのは鏡。繋がった、浅ましい姿を映し出す、壁一面を占領した鏡。 ) ぁ、っやぁ…っ! は、っん……っ! ( 自分が喘げば、鏡の中の黒い女も喘ぐ。主人が突き上げれば、鏡の中の主人も同時に突き上げる。浅ましい姿を見せ付けられ、羞恥と共に被虐の願望が熱を与える ――― ) [Sat 17 Feb 2007 00:29:10]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ… うぅっ!!(ありえない。 けれど、普段とは違う環境が期待させる、そんな期待。 その期待に突き動かされる侭に逸物を突き入れ、突き上げれば… 徐に彼女の腰へと手を回して、逸物の先で最奥を数度…軽く小突き―――――) んっ… それじゃ、うご… あっ(――そして、蜜に溢れた彼女の膣を擦り上げようとした時… ふっと、目に入ったソレを見遣れば、背中越しに浮べるのは企みを思いついた意地悪な笑み。 それに動かされる侭に、腰に回した手で彼女の身体を繋がった侭に抱き起こそうとすれば――) ほら、クラリス… アレ(――視線で示すのは… 壁の一面を支配する、鏡 と それに映る自分達の姿 ) [Sat 17 Feb 2007 00:22:09]
クラリス > ( 羞恥は、やがて悦楽へと昇華される。誰かに聞かれるかも知れないとか、誰かに見られるかも知れないとか ――― 実際には、そう言う事は出来てもしないのがこの手の施設のマナーだが ――― そういう感覚は、やがてその女芯に熱を帯びさせる。宛がわれれば、シーツを掴んで握り締め ――― ) っ、あ ――― ! ( 濡れそぼった秘所に、それは文字通り突き刺さる。裂傷から粘膜を守るために分泌される液体は、そのまま潤滑液となって突き刺さった陽根の出入りを容易にする。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:17:29]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (もし、他人に今の姿を見られたら―― 多分、後で赤面するだろうが…今は、敢えて見せびらかせてしまうだろう。そうやって、クラリスの羞恥を煽り立てて、意地悪をしようとしてしまう―― 多分、本人は気付いていないが…そんな期待も興奮の正体の一つなのかもしれない。 ) うん… よろしい( その不純な期待を胸に抱いた侭、四つん這いになった彼女を見遣れば… 少しだけ偉そうに、満足気な頷きをしてみせ… それから、徐に彼女へと… 彼女の背後へと近寄り――――― ) じゃあ、行くよクラリス… (秘所へと突き立て様とするのは、逸物の先。 触れ合えば、後は… 一気に奥まで突き入れんと、腰を前に突き出す…だろうか  ) [Sat 17 Feb 2007 00:11:33]
クラリス > ( そう ――― 此処は「 そういう 」用途のために作られてこそ居るものの、れっきとした公共施設なのである。詰り赤の他人がこの部屋ではないにしろ近くに居る可能性だって否定できないわけである。そんな事を考えた瞬間、下腹に何とも言えぬ疼きを覚えた ――― 腿を伝って落ちる、体液。 ) ――― は、い。 ( 答える声は、短いながらやや震え。ちょっと押し込むだけで沈んでいきそうな錯覚さえ覚えるほどに柔らかなベッドに両手を突き、膝と両手で体重を支える。少しばかり不安定なのが気になる、が。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:06:08]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (眼前、自分の言葉に従って衣服を脱ぎ捨てる少女の姿に、浮かべるのは興奮気味な顔。 何度も見慣れている筈なのに、何処か恥ずかしそうな様子と… 初めての環境に、興奮の度合いが高まっていけば、僅かばかり呼吸を荒げ… そして――) それじゃあ、さ…クラリス ベッドの上で四つん這いになって。(―― 下の下着を脱ぎ去るのを待ってから… 今度は、本当の意味での『命令』を投げ掛けるだろう。 何処か、普段以上に興奮気味な感じの声音、で――) [Sat 17 Feb 2007 00:01:58]
クラリス > ( 普段は、そうでも無いのだが。時々 ――― 例えば「 こういう 」時、この主人は少し意地悪だ。黒い頬に朱を注しながら、肯定の返事を搾り出す。 ) ……判り、まし、た…… ( 緩やかな、少しだけぎこちない手付きで上着を脱ぎ ――― 下に重ねていたシャツを脱ぎ去る。その後、ズボンとその下の下着を脱ぎに掛かるのだが ――― 矢張り、何時になっても恥ずかしい物は恥ずかしい、と思う。主人の命令であっても……否、主人の命令だからこそ、か。今投げられているのは、額面どおり受け取るなら別に命令でも何でも無かったりするのだが ――― 奴隷は、命令と受け取ったようだ。 ) [Fri 16 Feb 2007 23:54:08]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (『やめないでください』 彼女の身体を弄りながら、その言葉を耳にすれば… 浮べるのは、何時もの意地悪気な笑み。 浮べて、一度、彼女の体から手を離せば… 一度、ゆっくり身体を離し、て――――) うん、分かった。 それじゃあ… さ。 裸に、なろうか?(―― 投げ掛けるのは、何処か羞恥を煽る様な声音。 投げ掛けて、それから自分の衣服へと手を掛ければ… 無造作に脱ぎ捨てていく、だろうか  ) [Fri 16 Feb 2007 23:46:30]
クラリス > ( 唇は離れるが、胸元を弄る手や泥濘を脅かす指先は動き続ける。ズボンの内側に、分泌を続ける愛液が零れ落ちた ――― ) っあ、は……そ、んな……っ! ( 意地の悪い問いに、微か眼を潤ませつつ首を横に振った。 ) やめ…っない、で……く、あは…っ、ださ、っあ、い……っ! ( 恥ずかしいとか、そういう事よりも今止められるのは困る。何が困るって、それは ――― 人にはとても言えない事だ。それはもう、とてもじゃあないが人には言えない。言ったら、顔から火を噴いて倒れるかもしれないくらいには、だ。 ) [Fri 16 Feb 2007 23:40:34]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ…… ふぅ…ん… ちゅぅっ… ふぅ…ぁ…っ… (舌先の激しさと同様に… 乳首を弄る指先の動きは激しくなる。 捏ねる様な動きから、引っ張る様な動き… 弾く様に爪の先で擦れば、指の腹で押し付けて布地で強く擦る。 そんな行為を繰り返していきながら、ふっと… 触れ合わせていた唇を離せば――) ……… ここで、やめる?(指の動きを止める事無く… 不意に、恨めしそうな目を見詰め返しながら、意地悪気に問い掛けるだろうか。 勿論、問い掛けの最中も指先は止めない。乳首は弄り回し… ぬかるみへと侵入した指先は、泳ぐ様に蠢き続けるだろう) [Fri 16 Feb 2007 23:32:20]
クラリス > ( 恐らく、答えを出す事は無いだろう。恐らく、だが。 ) ん、っふぁ……は……っ! ( 怖気はやがて、微電流に似た刺激を伴って再来した。衣服越しの刺激は、直のそれに比べて幾分かもどかしいが ――― 衣服で擦れる乳首は、微電流とそれに伴う怖気を齎す。そして ――― ) ……っあ! ふは、っあ、は……っ! ( 侵入する、指先。所在無くたゆとうていた手先が、清潔で柔らかなベッドシーツを掴む。閉ざされていた目が微か開き、本の少しだけ恨めしそうに主人を見遣った。と言っても、抵抗しない辺りは諦めか。それとも ――― ) [Fri 16 Feb 2007 23:26:16]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (確かに、互いの関係はつがいに似るがつがいでは無く 主人と奴隷。 ならば、この絡まりあう舌同士に似るのは――? 恐らく、答えはまだ出ない…かもしれない、か。 ) ―――― ふっ… ちゅふぅっ… あむっ… んっ… ( 咥内で激しさを増す…そんな曖昧な舌先。 口から唾液溢れさせながら、其れを絡め合わせつつ… 胸を弄る方の手も、蠢きが激しくなり―― 指先は、衣服越しに乳首を抓もうとするだろう。 そして――) ―――― んっ… ぅっ (――湿り気を感じた、ズボンの中の手は… 抵抗らしき抵抗が無いのを良い事に、その湿り気の中心へと進み行き―― いきなり、指先を挿し込もうとする…か) [Fri 16 Feb 2007 23:17:42]
クラリス > ( ――― 考えても、決して口には出すまいが。そう言う事を考えたことは、在るには在る。時を経るに連れて、そう言う事は意図的に考えないようにするようになったけれど。 ) ふ、は……っん、はふ……っ! ( 咥内で、激しさを増す舌。つられてか、奴隷の舌もまた激しさを増す。不意 ――― と言うのが正しいかは、矢張り判らぬが ――― に、胸の先端に奔る微かな刺激。小さい怖気に似た感覚が、背筋を震わした。 ) ふぁ、は……っふ、あは……っ…… ( ズボンの中に潜入した手は、恐らく微かな湿りを感じ取る事であろう。抵抗と呼べる抵抗は、全く無い ――― 微かに身体を捩るのを、抵抗と呼ぶのならそうかも知れないが。 ) [Fri 16 Feb 2007 23:09:14]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (恐らくは、彼女の思う通りに… 絡み合う舌先はつがいの獣に似るのだろう。 それらが絡まりあう姿は、つがいになった獣が身を寄せ合い、触れ合わせ…そして交わる姿に似ているのだろうから。 そして、現にこの舌先の持ち主も、彼女と交わろうと言う思いを抱いて… ぴちゃぴちゃと音を立てながら舌を絡ませあっているのだから。 ) んっ… ふぅっん… ちゅっ ふっ… ちゅぅっ… んんっ… ふっはぁ… んっ… (その舌先も次第に興奮の度合いを示す様に激しさを増していけば…それに比例して水音も増し 胸を弄り始めた手は、服の布地を乳首へと擦りつけようとする様に蠢き… 押し付けた逸物も、同様に硬さを増しながら蠢いていくだろう。 衣服の少しづつ先走りを溢れさせながら―― そして) ――――― んっ… ふぅっ… ちゅぅっ… (もし、抵抗が無いならば… 残っている方の手はズボンの中へと下着の中へと侵入し、彼女の秘所を弄らんと… 蠢き始める…か) [Fri 16 Feb 2007 23:00:57]
クラリス > ( 絡み合う舌が、まるでつがいの獣のようだと思った事がある。今は少なくとも、そんな事を考える余裕も無いのであるが、余裕が出ればまたそんな事を考える事もあるかも知れない。最も、考えるだけでも割と一苦労 ――― 何せ、考えるだけで顔面に血液が回ったりするのだから ――― だが。 ) ん、っあ、ふ……っ、はふ…… ( 正面から小振りな乳房に伸びた手。それに抵抗する術を、今の奴隷は持ち合わせていない。無論、全力で抵抗すれば押し退ける事は容易であろうが ――― そんな事は考えすら、しない。 ) はふ、は……っ…… ( 鼓膜を震わすのは、自分の名前。誰から付けられたのかも定かならぬ、名前。 ) [Fri 16 Feb 2007 22:53:05]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んふぁっ… んっ…ちゅぅっ… ふぅっ… んっ…(クラリスの身体を押し倒せれば、膝元まで下ろされたズボンを、まるで蹴っ飛ばす様に脱ぎ捨てながら、重ねた唇と差し込んだ舌先が望む侭に、絡ませ合い、貪り合い、水音を響かせていくだろう。 背に回していた手を正面に戻せば、衣服の上から彼女の胸へと伸ばして、愛撫しようとし… その動きにあわせて、押し付けた逸物も擦られて、硬さを増していくだろうか…) んっ…ふはぁ… ふぅ… クラリス… んっ… ふぅっ…ん(そんな行為を繰り返しながら… 一度、唇を離せば、投げ掛けるのは彼女の名前。 囁き、また唇を落とせば… もう片方の、余った手を彼女のズボンの中へと滑り込ませようと…するだろうか) [Fri 16 Feb 2007 22:44:19]
クラリス > ( 重なる唇、割り入らんとする舌。唇を少し開いて受け入れ、自分からも舌を絡め合わさんとする。押し倒すように体重が掛かれば、矢張り然程の抵抗も無く押し倒されるだろう ――― 仮に、勢い良く倒れたとしても……常のそれよりも遥かに柔らかいベッドが受け止めてくれるだろうと思う故だ。 ) ん……っは、ふ……っ… ( 押し付けられる、それは。まだ準備を整えきって居ない。口付けを続けながら、此方もズボンを少しずつ下ろす。と言っても、咥内で舌を動かしながら動くのは中々に難しく ――― その手付きはぎこちない。 ) っ、ふ……ん、は……っ…… ( 口元から、水音に似た音が漏れる。 ) [Fri 16 Feb 2007 22:37:20]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ…… ふっ… んんっ  んぅっ… (重なり合う唇同士。 クラリス同様に此方も瞳を閉ざせば、その唇の間を割る様に舌を挿し込み… 深く口付けを交わし、舌同士を触れ合わせ様とするだろう。 同時に、その身体を前へと傾ければ… 少しずつベッドへと押し倒そうと、し始め――――) ふぅっ… んんっ…  んっ… ちゅぅっ… んっ… (背に回した手は、抵抗が無いならば… とでも言うかの様に、撫で回しながら…押し倒そうとしている身体を支えていくだろうか。 そして、逆の手は… ズボンを下着ごとに膝元まで落とせば、まだ硬くなりきってないながらも幾らか首を擡げはじめた逸物を外気に晒し… この侭押し倒していけば、彼女の体へと押し付けられる形になる、だろうか) [Fri 16 Feb 2007 22:28:53]
クラリス > ん……っふ、ぅ…… ( 軽く重なり合うだけで、すぐに離れる唇。此方も息を一つ吐き ――― ) ……そう、です、ね。 ( はて、何かおかしい気がしないでもない、が。かしこさ2には何がおかしいのか判別できなかったらしく。まあいいか、と流された。 ) ぁ…っん…… ( 近付いてきた主人の顔。逃げる事も、抵抗することも無く受け入れる。重なり合う唇。自然、その双眸は閉じられ ――― 若干、緊張が抜けていなかった身体の力が抜ける。 ) [Fri 16 Feb 2007 22:22:50]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ… んぅ…… ふっ…ぅ  (重なる唇同士。 軽く、触れ合う程度の口付けを暫し交わせば… 一度、離れて呼吸一つし―― ) だろ?だったら… 最初っから、そう言う事が出来る場所で、さ?(吐き出すのは、一度開き直ったお陰で大分楽になってきた様子の声音。 ソレを投げながら、こっそりと… ズボンに手を掛けて緩め。 そして――) ――――― んぅ … (再度、唇を重ね様と、顔を近づけんとするだろう。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:57:18]
クラリス > ( それがなんであれ、主人のためになるのであれば、それは同時に自分のためでもある ――― と言うのは、奴隷の建前。本音はあえて秘しておく。 ) ……それ、は。そう、なのですけれど。 ( 何もそう開き直らなくても良いと思うのだけれどなあ、等と思う。只、思うだけで口には出さない。そのくらいは弁えている。 ) ――― ぁ、ん…っ…… ( 引き寄せられ、重ねられる唇。小さな息が漏れ、言葉になりきれぬ声が零れ落ちる。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:49:54]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (たまには、こう言う日があっても良いとはご主人様のタテマエ。 本音は、一度で良いからクラリスとこういう場所でエッチとかしたかった。 とんでもないご主人様である) いや、うん… まぁ、どうせ後で我慢出来なくなるんだし―― ねぇ?(と、普段の自分自身の行動を思い返せば、思いっきり開き直った様な言葉を吐き出し、向かい合う様な姿勢で笑顔一つ。 浮べれば、やがて漸くと…元気になってきた股間がむず痒そうに少し身動ぎし――) そう、ナイショ。 じゃあ、クラリス… (ソレを誤魔化す様に… 彼女へと顔を近づければ、唇に唇を重ねようと…するだろう。背に回した腕で、彼女の身体を引き寄せようと、しながら――) [Fri 16 Feb 2007 21:43:26]
クラリス > ( そのように気を回して貰っただけでも、十分に喜ばしい事では在ると思う。益して、十分に良くしてもらっている中で『 そういう日 』である ――― くどいようだが実際は違う ――― からと言うだけで、こうして外出する事さえ許されると言うのは、少なくとも彼女の中では破格の待遇であった。 ) あ、ええ、と、その ――― 決定事項、なの、ですか。 ( それ、は。そんな判り切った事を、今更ながら問うた。 ) 判りました。内緒、ですね? ( 至極簡潔に、あっさりと回答する。その後、ゆっくりと顔の向きを動かし ――― 顔の正面で、主人の顔を見据える形になるであろう。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:37:57]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > いや、まぁ… 普通にちょっと豪華な食堂とかでも良かったんだけどね。うん―― (ただ、どうせ後でエッチな事をするならねぇ… なんて、ポツリとコッソリ考えていた事をバラしつつ、奴隷の背中へと伸ばした手で、彼女の背を抱こうとすれば… 同時に、此方の体も近づけていき――) あー、なんていえば良いのかなぁ。 世間様じゃ、女の人が恋人とか思い人とかにチョコ渡して告白する日… だけど―― それを口実に凄いエッチな事しても良い日、かなぁ?(あ、御袋にはナイショだよ? と、付け加えつつ…コッソリと嘘を教えるご主人様一匹。 投げ掛ければ、一度顔を頬から離して、暫しクラリスの事を見詰めようとする… だろうか ) [Fri 16 Feb 2007 21:32:14]
クラリス > ――― ええ、と、その。色々と、恐縮、です。 ( 何しろこの奴隷、どうにもムードという物を解さない類の生き物である。空気を読む能力が聊か欠如しているとも言うが、兎に角。 ) ばれんたいん、ですか。 ( 少なくとも、檻の中では縁の無かった行事だったように思う。どんな行事だった、何て思い出そうとしてはみたが途中で諦めた。多分こういう行事 ――― 実際には割と違う ――― なのだろうと納得した様子。背に伸ばされた手には気付かぬまま、視線だけを頬寄せてきた主人の方向へと向けた。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:25:38]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > いやぁ、本当は少しイチャイチャして、たまにしか食べられないモノでも食べてから… とか考えてたんだけどさぁ。 うん(ちょっと、部屋の雰囲気に気圧されちゃって… と、困った様に笑いつつ、口付け落とした頬に自分の頬を寄せようとすれば… こっそりと、ゆっくりと、彼女の背へと手を伸ばし――) それに、もう過ぎちゃったけどバレンタインだからさ… 少し、普段とは違う風に、ね?(で、そんな言葉を投げれば… 暫し、其の侭の格好で停止するだろう。 多分、この侭…何もせずに情事に突入して良いのか、迷っているのだろう…か?) [Fri 16 Feb 2007 21:19:57]
クラリス > ( 何と、言うか。そもそも何故此処まで連れて来られたのかさえ、今一理解していなかった猛者 ――― 無論、枕詞には『 在る意味の 』が付与されるが ――― である。そりゃあ、驚くのも無理は無いと言うか。 ) そ、そのため、に、態々、ですか? ( 驚きのあまりか舌が上手く回らず、本の少し途切れ途切れになった言葉。更に金も掛かってるし時間制限もあったりしますとか言われたら、多分失神する。多分。 ) ――― ぁ。 ( 頬に落ちる、唇。慌て、空回りを始めた思考が急停止する。否、実際はまだ混乱を若干残していたりするのだが ――― まあ、さて置く。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:16:02]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > そりゃ、そうなんだけどね… うん、結局はあたいが決めないといけないんだし―― (なんて、頬カリカリと掻きつつ言葉返せば、視線を落として困った様に一呼吸。 吐き出し、どうしようかなぁ…なんて、思いつつ、チラリとクラリスを見遣れば――) ん?(そこには、黒い肌を朱く染めた奴隷の姿。 まるで、水揚げされた魚の様に口をパクパクと開閉させる彼女の姿に、少しだけ緊張が和らげば… クスリと笑みを零し――) まぁ、そう事をする場所…なんだけどね。うん… (と、吐き出せば、少しぎこちないながらも身体を寄せて行き… 唇を頬に触れさせようとする、だろうか――) [Fri 16 Feb 2007 21:10:04]
クラリス > ……私は、御主人様の決定に従います、が。 ( そも、自分に決定権は無い。飽くまで何をするのか、決定するのは主人であって ――― 自分はただ、それに従っていれば其れで良い。少なくとも ――― そのように育てられたのは、確かだ。 ) ベッドの、上、で? ( 一瞬きょとんとした顔になり、何かを思い返さんとするように視線を上に持ち上げる。その後、一瞬の間を経て黒い皮膚に朱が差した。 ) ――― ええ、と。それは、その、詰り。ええ、と……… ( 途中から、まともな言葉にならず。只口をパクパクと動かすだけ。態々そのためだけにこの豪奢な施設が建造されたなど、無駄に世間知らずな奴隷に想定できるはずも無かった、わけだ。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:04:17]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > あぁ、うん… 困ったね。うん… どうしようか(真顔で考え込んでる奴隷の前では、ここで一体どうするべきかを真剣に考え込むご主人様。 そんな様子だからか、返す言葉は戸惑いを通りこして上の空にまで行きかけて、視線はそわそわと宙を泳ぎ――) そう、だね。 何て言うか…こういう時はあたいがビシって決めないといけないんだよねぇ… え?(で、そんな状況で不意に言葉投げられれば、暫し間の抜けた面一つ。浮べて、頭の中でクラリスの言葉を繰り返し――) あぁ、まぁ… アレだよ。いつも、あたいの部屋のベッドの上でクラリスと一緒にやってる事とか、そんな感じ、かなぁ?(―― やがて、吐き出した答えには… 内心、これであってるかなぁ?なんて疑問符浮べるだろうか) [Fri 16 Feb 2007 20:57:13]
クラリス > ( 無理に食え、と言われればそうする事も出来るだろうが ――― 恐らくそんな事をこの主人は望むまい。 ) ――― 困り、ました。矢張り、無理にでも食事を抜いてくるべき、でしたか。 ( 真顔で考え込む愚者一名。 ) ………如何に、したものでしょう、か。如何にも判りかねます。 ( 気圧されると言うよりは、未知の空間に困惑していると言った方が正しい奴隷。制限時間があるとか、そう言う事も今一判っておらず。故に焦る様子は無い物の、矢張り頼りにはなりそうもない。 ) ええ、と、ですね。そもそも、ですけれど。此処は一体、何をするための部屋なのでしょう、か? ( ――― 凄く今更なことを、真顔で問うた。 ) [Fri 16 Feb 2007 20:52:31]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > うん、こんな事ならご飯抜いてくりゃ良かったかなぁ…(高級ではあるが一応、ここは娼館。 クラリスと軽く食事や談笑でもした後で、軽くエッチな事でも… と、思って来たは良いが―― 室内の状況に圧倒されて我が子は先ほどから萎縮しっぱなし。 ご休憩で借りた部屋なのだから、さっさと何かしないと時間が無くなるのは分かっているのだが――) ……… ど、どうしよう? うん、とりあえず… 何か食べ――って、それはさっき言ったか。 あはは(思考は全体的に空回り。 戸惑い気味な顔で言葉投げてみれば、先ほど言ったばかりの言葉だと気付いて、困った笑み浮べて―― 此方は此方で、ナニをする空間だとは理解してるが、体や思考が着いて来てくれない状態か。) [Fri 16 Feb 2007 20:42:41]
クラリス > ( 少なくとも、此処が一種の生活空間でない事だけは判る。如何考えても実用性云々は求めるべくも無い。詰り此処は、そう長い時間滞在する部屋と言うわけではないと言う事だろう ――― 奴隷には正直良く判らないのだが。 ) そ、そう、ですよね。やっぱり。 ( 例えば、だ。こういう『 公共の施設 』には常に何かしらの作法なる物があると思うのだが ――― さすがにそういった物までは、あの檻の中の教育でもカバーしきれておらなんだ。 ) ………ええ、と。如何、しましょうか? ( と言うか、此処は一体全体如何言う事をするための空間なのか ――― 無駄に鈍い奴隷には判っておらなんだ。が、見ただけでは其処まで読み取れぬであろう。 ) [Fri 16 Feb 2007 20:36:44]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (同じく、普段淫売窟に来る事はあれど大抵は並程度の娼館程度で軽く娼婦相手に遊ぶだけ―― それだって、クラリスのご主人様になってからは殆ど無くなった、このご主人様にとっては、この高級娼館の一室は未知なるワンダーランド。 正座してるベッドの柔らかさはまるで綿菓子にでも乗ってる様で不安にもなるし―― 一面鏡張りの壁なんかは、もう見てるだけで眩しいし恥ずかしい。) あー、そう? そうだよなぁ、あたいも殆どお腹空いてないし… (そんな環境に放り込まれれば、緊張で落ち着かない素振りで、また言葉返して頬をポリポリ。 掻いて、辺りを見回せば、どうするかなぁ… なんて――) どうしようか (―― 事を、奴隷に聞く始末) [Fri 16 Feb 2007 20:26:59]
クラリス > ( 普段の行動範囲が行動範囲故、部屋と言えば油の臭いが染み付いた部屋や食事を取る部屋、あるいは無闇に頑丈な牢屋位しか知らぬ奴隷。このように小洒落た ――― と言うべきか、語彙と知識の足りぬ奴隷には判別の付けようも無いのだが ――― 部屋等は始めて足を踏み入れる部類である。 ) ………い、いえ。その、それほど御腹も空いておりません、し…… ( 問われれば、矢張り何処か落ち着かぬ様子で返答する。 ) [Fri 16 Feb 2007 20:18:53]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (一足遅いバレンタイン。 普段働いてくれているクラリスを労おうと思って、ちょっと高めの娼館の一室を借りて―― とか、思って来たは良いのだが ) あー… (来たのは良いのだが! 綺麗にしてきた体で、部屋の真ん中にある大きなベッドの上に正座するご主人様は、奴隷同様に何処か落ち着かぬ様子を見せれば、ソワソワと辺りを見回し――) うー… あー… クラリス、何か食べる?(―― なんて、ポツリ。 緊張気味に) [Fri 16 Feb 2007 20:14:31]
お知らせ > クラリスさんが来ました。 『( 随伴してきた奴隷。慣れぬ空間には聊か落ち着かぬ様子。 )』 [Fri 16 Feb 2007 20:08:08]
お知らせ > ウィンフォート@高級娼館の一室さんが来ました。 『恋人同伴と言うか、奴隷同伴と言うか… 何時もの油臭い部屋とは違う綺麗な部屋の只中で』 [Fri 16 Feb 2007 20:05:28]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『折角だから、キュビエでもからかってこう。 (悪戯を思いついた面で。気を紛らわせに。)』 [Fri 16 Feb 2007 01:51:29]
豪人 > (ぺむぺむと歩き出して) ―――あ。 [Fri 16 Feb 2007 01:50:54]
豪人 > ―――…嘘ついたって、バレるし。 (でも事実は告げられない。)       (もちもちと歩き乍考え、て)――まぁ、今日の収穫。 俺は猫耳フェチなわけじゃない。 で、いいや。 (―――ぽい、と考えごとを放り投げて。)   帰ろう。  [Fri 16 Feb 2007 01:50:37]
豪人 > えぇい、畜生。 俺は、貴方より今はちょっと別のことを考えたいんですよ…!(脳内黒猫さんに喚いた。声に出して。)(ちょっぴりアブナイ子なオゥラをゆんゆん出し乍、ぺふりぺふり淫売窟の通を。)   ………、(道端で交わされる一夜限りの愛の遣り取り。目のやりばに困る露出の高い服。水音まで聞こえそうな、口付け。―――見えぬところでまぐわう声。)   ………(何とも思わない)………、 (以前贔屓にしていた店、以前関係のあった娼婦、何度か見たことのある顔。)     …………、 なんていうか。 こう …。 (―――寄っていってもいいかな、なんて気持ちにならないのは。食費に、家賃、其の他諸々掛かるお金が昔より増えたからでも、疲れてるからでもなくて。『 必要無い 』と思うから。)   ……いっそ、俺はドヘンタイでドエロだから、やめといた方がいいよ。とかいうのは―――(どうにか、今の職場関係を守りたいと思うから、色々と。色々と、思案するわけなのだけれど)―――……其れは其れで辛いよな。 (彼女は居ない。思い切り全力で言ってしまったのも、あって。―――断るフレーズが思いつかない。) [Fri 16 Feb 2007 01:46:47]
豪人 > …………。(呟きかけて、)    ………あぁあああぁ、   もぉ …。 (ぐしゃり。髪をわしゃわしゃとかいた)(―――何を、誰に、見られたら、何だ って、言うんだろう。呟きかけて、自分で自分に呆れた。) ―――…………、 つか、誰にも見られたくないのが本心だろうって。 (言い聞かせてみる。)(でも、―――)      ……………、 (きょろきょろと、周囲に見知った面が無いか探す視線。視界に映るものに、黒い尻尾が見えやしないかと、結局―――)     …………、だから …!  [Fri 16 Feb 2007 01:29:18]
豪人 > (色々無い頭なりに考えたワケだ。先ずは、何か認めてしまった異常が実は気のせいじゃないかって。其の確認。其の一つの勘違いの要因として、『 猫耳フェチなだけ? 』という疑問符。)(なるほど、それなら、猫耳装備した後輩さんに きゅん としたのも正当化できますね。自分でそんな感心。なるほど、成る程。と、久しくやってこなかった場所へ足を踏み入れたのが小一時間前。) …………、     ……猫は好きだけど、別に猫耳フェチじゃないんだな。 (色々と確認して――さて、其れじゃあ、如何したものか。)    ………嗚呼、大体俺何やってんだ。 こんなところ来て、ジェダさんにでも見られ―――……(口に仕掛けて)…………、         (ゆっくりと歩いていた足が止まる) [Fri 16 Feb 2007 01:25:39]
豪人 > (お店の外。) [Fri 16 Feb 2007 01:21:21]
豪人 > (チョコを受け取った日から数日―――信じられない自覚やら、如何したらいいか分からない戸惑いやら。様々抱えて、お仕事、お家、お仕事の繰り返し。勿論、其の間も、職場で猫耳装備してなんかイメージセーラー服とか身に付けてる誰かさんとは毎日顔を合わせる。そして勿論、家に帰れば、お出掛けしてなければ黒猫さんにも合うわけで。会うじゃないのがミソ。※何が。)     ……………ということは、俺はただの猫耳&猫尻尾フェチではないということだね。 うん。 (何の確認。)(溢れる猫耳猫尻尾を眺めて、どきどきも、むらむらもしないことを確認。『 いらっしゃいませー 』と、声を掛ける猫耳さんたちに、へにゃへにゃ愛想笑い。「 間違えました 」とか、そんな嘘っぽい台詞。―――もたもたと、店の外へ。) [Fri 16 Feb 2007 01:18:51]
豪人 > ――― 駄目だ。 いかん。 萌えない…!!!! (何か言った) [Fri 16 Feb 2007 01:11:30]
豪人 > (もぬすげえ真剣な面で、其の猫耳と猫尻尾の群集――とはいえ、バレンタインの陽気も下って、少々静かな淫売窟。そんなお店で、こう。)   ………むー………。 (もぬすげ真面目な面で。もぬすげ思い詰めた風にも見える面で。もぬすげ唸った。) [Fri 16 Feb 2007 01:09:05]
豪人 > (猫耳、猫耳、猫耳、猫耳猫耳猫耳猫尻尾―――)     …………。(まぁ、こんなところで、そんなものなので、どんな場所にいるかはお察しください。そういうお店です。まる。) [Fri 16 Feb 2007 01:07:23]
豪人 > (猫耳だ。猫耳。) [Fri 16 Feb 2007 01:06:23]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『( ね こ み み )』 [Fri 16 Feb 2007 01:06:13]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『とりあえず、ちょっぴり挫けそうになりつつも頑張ってます、うん』 [Thu 15 Feb 2007 00:21:21]
キュビエ > はーい、チョコいかが? ボクたちの手作りチョコ、どう?(チョコ配りキャンペーンの中で一緒に配って配って・・・) [Thu 15 Feb 2007 00:13:12]
キュビエ > ともあれチョコ配りチョコ配り・・・って、あとどれだけあるー?(「まだ結構あるから安心して」)安心って…今日中に配りきらないとダメなのにさぁ、こっからはけるのきびしそーなんだけどさー(「いーからさっさと行く」)はーい・・・(そんなやり取りをしつつ、とりあえず現実逃避と気分転換、あとついでにチョコの補充終了) [Thu 15 Feb 2007 00:10:32]
キュビエ > (「そう言えばそんな仕事あったけど?」なんて言われて)そんなって…チョコ配り? だって今日過ぎたらダメなんじゃないの? ・・・あ、いいの、へー・・・ふーん(大雑把に話を聞いただけでなんかすごい切実っぷりが判っちゃったんだけども・・・だけどもっ)ま、いっかー・・・手ぇ開いてたらやってみるのもいいかなー? でも・・・驚かれないかな?(あ、この籠にチョコ追加おねがーいなんて頼みながら、触腕を差し出して…見なれた娼婦はさぁ?なんて笑って言うだけなんだけどさ) [Thu 15 Feb 2007 00:01:33]
キュビエ > ぶー・・・いーよ、ボクだってチョコが残ったら何人かに個人的に持ってくもんねっ!(残り物のチョコってのがアレだけど、なにせ手作りっ。今配っているチョコの何%かは自分の手作り部分が入っているはずだから、自分の手作りチョコと言っても間違ってないし) [Wed 14 Feb 2007 23:53:39]
キュビエ > ……はぁ、むなしい…いたぃっ!?(しばらくこー愛想を振り撒きつつ、お店の近くで小さくぽそり。間髪をいれずに姐さん達からチョップで突っ込まれつつ…うん、お客さんに聞こえるかも知れないし何よりうちらとしても禁句だけどもさ)うー・・・ううー・・・だーってさー・・・ファンタもシャーリィもさー・・・あう(今日は上得意のお客さんとマンツーマンでそりゃ甘い夜を過ごしちゃうんだろーお店の子の名前を上げつつ…そーいうお声が掛かる子は結構いたりするわけで、同じく居残り組の姐さんのチョップをまたもらう事になっちゃうわけで) [Wed 14 Feb 2007 23:49:16]
キュビエ > (機会があれば極限まで搾りとるとか、そんなお仕事の方に参加したかったけどもさ)はーい、本命じゃなくてごめんねー、でもさちゃーんとボクたちが作ったんだからさ、もらってってよ。ね?(そりゃ本命もらえる人はこんな所で一人ではこないとは思うけどさ、うん…ともあれ) [Wed 14 Feb 2007 23:41:39]
キュビエ > (なーんて、今年もやってきたバレンタイン。後の触腕にも籠を持ちつつにっこり笑って小さなチョコ2つをセットにしたものをキャンペーンとして配ってく)はーい、良かったらボクたちのところのショーも見にきてねー♪(受けとってくれた人に言葉をかけながら…。今年もこれ作る為にずーっと娼館の厨房で奮戦してたわけで、やっぱりもらってくれると嬉しいけどさ) [Wed 14 Feb 2007 23:38:05]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『「はーい、『アニマルキングダム』の女の子たちが作ったキスチョコでーす♪」』 [Wed 14 Feb 2007 23:34:44]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『今年こそは誰かとこー・・・いろいろしたいよねー、バレンタインってさ』 [Sat 10 Feb 2007 00:46:11]
キュビエ > さーて・・・じゃ、ボクも色々声かけてくるねー(休憩と言うかちょっと集まって話してた娼婦の一団からちょっと離れて、お茶引きにならないよーに努力する方向でっ) [Sat 10 Feb 2007 00:44:30]
キュビエ > さてとー・・・ともあれともあれ、今年も頑張った成果をばらまかないとねぇ…(バレンタインデーにはあと4日あるけど、この週末からお相手にはひっそりプレゼントのキャンペーン実施中。お店の娼婦手作りのってのだけが売りなんだけどさ) [Sat 10 Feb 2007 00:34:47]
キュビエ > とりあえず、ミーギがいたら実験台にしてたのになぁ…(仕事らしくてしばらく帰ってこないらしいけど、寝床の提供くらいしかしてないから自立してどこかでやると言うならそれはそれでもいいんだけど『家賃』とか称して色々やっちゃおうなんて思ってたりしたりしなかったり?) [Sat 10 Feb 2007 00:22:32]
キュビエ > だーってさー・・・姐さんとか必殺技もってそーじゃんさー…『秘技バナナ締め』とか『桃色微塵の術』とかさぁ(「ああ、そんな技もあ・・・ないわよ」なんてノリツッコミにも中途半端な拒絶を受けつつ)でも気合でこー・・むり? そっかぁ・・・(とりあえず必殺技の件は棚上げにしよう、うん) [Sat 10 Feb 2007 00:10:50]
キュビエ > でも今度一度きちんと何が得意か考え直すのもいーかも、アピールしやすそーだしさ(過去を思い返して…うん、何ができるかなーなんて)その上で必殺技をこー・・・(まだ言ってる、とか思われながらもめげないねっ) [Sat 10 Feb 2007 00:06:09]
キュビエ > うん、そりゃさ…ボクだって得意なのっていくつかあるんだけどさぁ・・・、こー・・・必殺って感じなのないからさぁ(「はいはい」なーんて適当に聞き流されつつ)むー、ちょっとまじめに考えてみよう、うん(「その前にちゃんとお相手見つけたら?」)う・・・、そ・・・そーなんだけどさ・・・(いきなり正論に叩き潰されてみました、しょぼん) [Sat 10 Feb 2007 00:00:16]
キュビエ > 『はぁ?』タコ娘が唐突な事言い出すのはいつもの事で慣れっこに近い同業の立ちんぼ娼婦’sも呆れた声を出すのみで)だ〜か〜ら〜、必殺技。必ず殺す技と書いて必殺技(「なんの?」)そりゃぁ…えっちの?(かくんと首を傾げて、ここ暫くの暖かさで頭の中に先に春がきたんじゃないかと心配げな顔を見つめ返して) [Fri 9 Feb 2007 23:55:53]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『あのさあのさ…、必殺技ってあった方がいいかな?』 [Fri 9 Feb 2007 23:53:16]
お知らせ > シシィ@バレンタインさんが帰りました。 『…こうなったら何がなんでも捕まえたる……!!(次回、まさかまさかの大聖堂編 ッ!)』 [Tue 6 Feb 2007 15:40:25]
シシィ@バレンタイン > (走った。)(そりゃもう走った。)(走って、走って走って、裏路地 ―― 追い つ め た ッ。) ……ふーふーふー 捕まえ …ッ! (   た。と 言えなかった。) (ふうわり浮かんだ小さな乙女は、若造の広いでこっぱちに口付けを落として 矢張りふわふわ気紛れに去ってゆくから。) ……………。 ( ちんもく。 ) [Tue 6 Feb 2007 15:38:19]
シシィ@バレンタイン > (昼の淫売窟は、夜よりもずっと暗くて淋しい。独り言を撒き散らしながら歩いていると非常にうるさくて目立つのだ。まあこんな中途半端な時間帯、擦れ違う人間だってどう考えても一人二人がいいとこ ――…) ………。 (ちらと視界の端を過ぎった、淡い桃色 の。) 【判定】 [Tue 6 Feb 2007 15:34:18]
シシィ@バレンタイン > (此処最近ずっとこの界隈に通い詰めている所為で、意中の娘でもいるのかはたまたお勤めなのか、恐らく後者の可能性色濃い外見の所為で色んな男やお姉さんから声をかけられもしたさ。もうこうなったらふん捕まえてティンカーベルよろしくフェアリーダストを強奪するしかねえな、とか危険思想が脳を取り巻いてゆく。何かとせっぱつまっているのは察してあげてください。) …しっかし、こんな所もう妖精なんか居ないんじゃね……!? [Tue 6 Feb 2007 15:24:50]
シシィ@バレンタイン > (後二週間で時効、迷宮入り直前の事件を追う ――…そんな脳内イメージ。アマウラ系列のパン屋が出した「あんパン」を新鮮な牛乳で流し込みながら、澱んだ紅色の目で周囲を睨めまくる金髪の若造。 見付けた筈の妖精に逃げられて随分になる。) 捕まえたと思ったらするりと逃げて……声はすれども姿は見えず。まるであなたは屁のような。 (妖精を屁呼ばわった。) [Tue 6 Feb 2007 15:18:58]
お知らせ > シシィ@バレンタインさんが来ました。 『 気分は、定年間際の自警団員。 』 [Tue 6 Feb 2007 15:13:43]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 煙草の火が消えるまで、女は其処に居た。飽きればまた、地上へと降り立って。  』 [Sun 28 Jan 2007 21:27:43]
ラクリア > ( 吐き出した言葉は紫煙と共に消え、指は煙草を挟んだまま。―――自分はホストだ。その中で、相手を定められないのは娼婦と同じ。勿論、恋愛する気分ではないというか……恋愛を知らないので、なんとも難しいのだけれど……。それでも、何か気持ちを、小さなものをくれる者に対しても、返すものはきちんとしたいと思いつつ。同僚達には茶化しつつも、まともなところでは尊重しあって、気遣いながら付き合ってきていると思う。とにかく、と……女はもう一度煙草銜え。心の中で、今度店に来てくれたときには、自分がいることを願った。 ) [Sun 28 Jan 2007 21:26:54]
ラクリア > ( なんとか、少女はそれでも気に入ってもらえた様子で、男と共に店の中へと入っていった。女とも見えない男女は安堵したように、ふーっと息を吐き出して。灰を出し始めた煙草の灰を、トン、と屋根に落としてもう一度銜えて吸い始め。 ) ………そういや…… ( 先日、最近何度も伺ってくれる友人、顧客ではなく、友人と、まともに会えていない。思い出したかのように呟き ) ………けど、何処住んでるか知らねぇしなぁ……。 ( と、一つ溜息を。色々貰ってばっかりだ。仕事上と言えば確かにそうであるけれども、何かお返しがしたいと思うのは、この女の性分なわけで。 ) ……どうすっかな……。 ( 困った、という口調で一つ呟いた。いつ来ても、もし自分がいなくても、何か出来る方法はないだろうかと考えつつ……なかなか思い浮かばなくて ) [Sun 28 Jan 2007 21:12:05]
ラクリア > ――――……?( ふと目に留まる少女がいた。明らかに、自分よりは若いだろう。格好を見るに娼婦だろうか。けれど、誘い方も初々しく、何処か戸惑ったり躊躇ったりする姿が見受けられて。最初は見守るように温かい眼差しを向けながら微笑んでいたけれど。どうにも、放っておけない様子が多々ありすぎて。乱暴な扱いをする男に、苛立ちさえ覚えた。つい、煙草を指で口から離し、紫煙を吐き出す。心配になって、他人事なのにその男と少女の様子を、上から凝視していた。青い瞳が細まって。見る者から見れば睨む形だ。けれど、手出しは出来ない。あの少女にとっては客だ。客を殴ったり止めるわけには行かず、とりあえずその状況を見守ろうと……見下ろしたまま ) [Sun 28 Jan 2007 21:03:30]
ラクリア > ( 何処かやる気のない気怠さを感じさせる仕草で、力なく夜の駆け引きが行われる路上を見下ろして、思わず小さく笑み漏らした。再び肉のあまりつかない指が、口元に煙草を運んで ) ――――………。 ( 今日は、仕事も休みだ。だからこそ、こんな風に気分転換に屋根の上になんているのだが。此処は駆け引きも何もなく、楽だった。傍観していられる心地よさがあるらしく、何処か愉しむ様子で地上を見ていた。 ) [Sun 28 Jan 2007 21:00:52]
ラクリア > ( 煙草を銜えながら、先に灯る火に視線を。それから、そっと白い指が口元から奪う。ふーっと吐き出すのは、紫煙。男装姿の紫苑の髪の女は片足を投げ出して、もう片足に肘をつけ、煙草を持った手が、肘から下、だらりと垂れるかの如く。見詰める先は、艶めく幻想の灯り共。この男装女の場合、煙草は依存ではなく、生活習慣のようで。口寂しいと、つい吸ってしまうらしい。吸わずともいられるのに。 )  [Sun 28 Jan 2007 20:48:42]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 屋根の上。 』 [Sun 28 Jan 2007 20:40:05]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『そーしてこー色々聞いたり話したり、コーヒーくらいは奢ってあげよー』 [Sat 27 Jan 2007 03:34:43]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『 キュビエさんとのお話は明け方まで続いたそうな。 』 [Sat 27 Jan 2007 03:34:04]
エリスティア > え… え……? (彼女の言葉に、押しには弱いらしいエリスティアが押されっぱなしで。いろいろ白状されそうだ。 ) 押し倒す……? ( そういったところは聖職者なのか、それとも生まれの問題なのか、わからないといった感じで再びカックン、と首をかしげる。) 私は… エリスティア… エクソシスト、なの… (相手の名乗りに此方も「よろしく」と答えたその表情はどこかうれしそうでもあった。 知り合い…否、友人が増えるというのはやはりうれしい事で。 ) [Sat 27 Jan 2007 03:29:42]
キュビエ > ふぅん・・・どこがどのよーに重要かとか色々聞かせてもらっちゃおうかなー(自分と違ってあまり口数が多くないタイプの子への興味はそのままで、歯切れの悪い部分をこー根掘り葉掘り聞いちゃおうかなーなんて)告白でもないの? ふぅん・・・。や、好きなら好きってはっきりこーがばーっと押し倒すくらいの勢いでさ(なんて他人事だから適当な事いいながら)あ、そーそ、ボクはキュビエ。そこの奥の『アニマルキングダム』ってお店の娼婦だよ(とりあえず、カフェで色々相手の事を聞き出したりこちらが喋ったり…主になんかこっちばかり喋っていそうな可能性が大っぽいけどっ) [Sat 27 Jan 2007 03:24:22]
エリスティア > 教会とは関係ないけど… 重要、かな。 ( 上に「個人的に」なんて言葉がつくけれど、自分にとっては重要なこと。だからこそ、今も渡せないのだ。) え…… そういう、ことじゃないけれど。 (告白なんて思いもしなかった。だって、お世話になっている彼へのプレゼントのつもりだったのだから。けれど、そう思うと何故かまたソワソワする気分になってしまう―― その原因が、エリスティアにはわからなかった。 ) コ、コイじゃない… のに… ( 困惑気味に否定するも、強く否定することは何故かできなくて… 相手の誘いには、何故かコックリと頷いてしまう。 ――意外と話好き(聞く方)のようだ。 ) [Sat 27 Jan 2007 03:16:51]
キュビエ > お使い…んんー・・・教会とかの? ん、いいんならいいんだけどさぁ(いまいちはっきりわからなくて「んー」なんて困ったようにひょっとしたらおいそれと言えない重要なお仕事かも知れないしと。まさか目の前の子が(キュビエ視点での)勝ち組だなんて思い至らずに)ふーん・・・そっかそっかぁ、告白しようとかそんな話?(迷っていると言う割にはなんか幸せそーな表情を見せられればそんな風に解釈しちゃって)ねね、それじゃさ…ちょっとそこのお店でどんなコイバナか聞かせてよ、どーせボクは今日は帰ってもする事ないからさぁ(ね?と、こーいう歓楽街にもぽつぽつあるフツーのカフェのお店を指差して) [Sat 27 Jan 2007 03:10:56]
エリスティア > お使い……みたいなもの、かな。 (何の用事だったかと問われればそう言うもののではどんな用事なのか問われれば「もういいの」と首を左右に振って。 ヴァレンタインのチョコレート。まだ渡すかどうか迷っているのだ。) …迷っている、といえば迷っているのかも…… (そういって再び元に戻った顔は、少し口の端が笑みの形につりあがり微笑んで見せた。 といっても、道に迷っているわけでも、ましてはどのお店を利用するか迷っているわけでもなかったのだけれど、誘われればついていってしまうかもしれない。) [Sat 27 Jan 2007 03:04:09]
キュビエ > うん、だからちょっと何のご用事なのかなーなんて思っちゃってさ(目的があったのかただの通り道なのか知らないけど、淫売窟に慣れてなさそーな子に声を掛けたりするのが多い娼婦の興味を引いたとそれだけなんだけど)ん、道に迷ってたりとかなら案内できるかなーって思ったんだけどさ。お店を探してるならボクのところのお店を案内したりとかさ(こーいうのもお仕事だからさなんて笑おうとして…思いっきり文字通りかっくんと首を傾げられたらちょっとびくっと内心引いてみたり) [Sat 27 Jan 2007 02:57:37]
エリスティア > そう、ね。 本当、確かにこの格好の人はいない… かも… (自分は大聖堂の者ではないけれどパプテス信者でエクソシスト見習い。 確かに辺りを見回せば同じ格好の人はいない。当然ではあるのだけれど、エリスティアはごまかす様に軽く小首をかしげた。) それで… 私に、用……? (淫売窟のお店の人に呼び止められての「用」なんて数えるほどしかないのだけれど、あまり其方に考えが向かないエリスティアは本当に思い当たらないのか、そう尋ねながらかっくん、と首をかしげた。それは人間にしてはかなり滑稽な動きでは合ったけれど。) [Sat 27 Jan 2007 02:53:06]
キュビエ > ならいいんだけどさぁ・・・ちょーっとびっくりしちゃったからさ(そっかそっか見えてるならいーやなんて大雑把に考えちゃって、見えてないにしてはしっかりした足取りだったしと勝手に納得して)うん、だってさ・・・ほらそーいう格好の子って珍しいなーって、普通はこー聖堂の方の人とかでも私服だったりとかさ(こっちも首を振って…拒否と言うわけでなく周りをちょっと見てみようって感じで、たぶんシスター服の子はいないと思う、ぅん)良かった、ボクも馬に蹴られる趣味ないしさー、他のお店の邪魔するのって本位でもないしさ(一安心って感じで笑って、お邪魔でなければちょっと話すくらいいいよねって勝手に解釈しちゃって) [Sat 27 Jan 2007 02:44:33]
エリスティア > ……ええ。 ( 見えてる?と問われるとコックリと頷いてみせた。元々瞳孔などというものが無い為に生じてしまっていることなのだけれど。 ) 珍しい、の? ( キュビエの指摘に今気づいた、といった風に少し目を開いて驚いて見せた。反応はかなり淡白のようで。お店の子じゃないよね?と問いかけられると首を軽く左右に振って『違う』という意思表示を見せる。 ) 邪魔…… じゃない、の。 ( 女の子の言葉にやはり首を左右に振った。近いものはあるけれど、逢引できるかどうかもわからないし、実は行くかどうかも思案していた最中だったから。寧ろ今は至って気を楽にしていて……目的地にたどり着けなかったことにほっとしているのかもしれない。 ) [Sat 27 Jan 2007 02:35:48]
キュビエ > ん、やあっほー、はじめまして♪ 驚かせちゃ・・・・って、見えてる?(にひっと笑いながら言葉を続けようとしたけどなんか瞳がまともに映ってるのか判らずに手をひらひらとかさせながら)あ、うーん・・・シスター服の子ってここじゃ珍しいなーって思ってさ。どこかのお店の子じゃないよね?(そーいうコスチュームプレイとかのお店とかもありそーな気もするど、何か困ったような反応にちょっと小首をかしげて…)ひょっとしてお邪魔だったかな?(困ったような気配もちょこっと(野生のカンで)感じちゃって実はもう彼氏との逢引の途中の子に声をかけちゃったとか、色々な可能性を頭にぐるぐる巡らせて) [Sat 27 Jan 2007 02:27:47]
エリスティア > え……? ( ギギギ…… なんて音がするんじゃないかというほどぎこちなく声をかけてきた女の子の方に顔を向ける。ブロンドのまるで作り物のような綺麗な髪が軽く揺れる。突起すべきはその瞳。エメラルド色のそれは何の光も見えず、まるで虚ろな感じに見えてしまう。) あ… その……そんなことは。 (その声は鈴のようにか細く、困惑気味に紡ぐ。実はとある店に行こうか行くまいか迷っていた最中だったのだけれど、別の店の女の子らしき人にそれをいうと失礼に当たるだろうか… などということを考えていて。結局、探していたわけではないので否定の言葉を述べて首を軽く左右に振った。) [Sat 27 Jan 2007 02:22:03]
キュビエ > でも、この一年でちょーっとは変わったんだけどさー・・・(ちょっとごひいきの人はいるし、うん、挨拶にこちらから出向くのもいいかなーとかちょっと前向きに考えてみよう、うんと一人納得…)お、なんか見なれない子はっけーん、ちょっと行ってくるねー(淫売窟には珍しいタイプの子を見かけると興味を持つこの娼婦を知ってる自分より年上の姐さん娼婦たちはまたかなんて笑いながら手を振って見送って…)やあっほー、そこのシスターさん。誰か探してるのかな?(興味をありありと示した様子でシスターに声をかけてみようかなと) [Sat 27 Jan 2007 02:13:45]
エリスティア > ( 淫売屈にはおおよそ合わない修道服を着たシスター風の女の子が大通りを歩いている。どこかゆっくりとした動きは周りから時間に取り残されたような印象さえ与え、ふわふわとした足取りで歩いている。腕にバスケットを提げ、その中には何か入っていそうだ。) [Sat 27 Jan 2007 02:08:01]
お知らせ > エリスティアさんが来ました。 『 そして、ヴぁれんたいんイベントの依頼を受けた一人が。 』 [Sat 27 Jan 2007 02:00:20]
キュビエ > こー、抜本的で骨太な構造改革が必要なんじゃないかと思うんだよね、うん・・・(「具体的には?」)・・・えーと、いわゆる一つのトータルサイエンス的な何か…って、ごめん、何も考えつかない(恐らく同じように大量生産組娼婦とこの負け組っぽい状態から抜け出す方策を考えて…るはずもなく、ただ雑談をのんびりと) [Sat 27 Jan 2007 01:58:32]
キュビエ > 渡す人がいればもーちょっとどきどきしてもいいイベントかも知れないけどさぁ(結局今年もわっせわっせとお店で大量生産する組に組みこまれる気配…むむー) [Sat 27 Jan 2007 01:52:59]
キュビエ > (なーんかそんな依頼がでてたよーな記憶があったりなかったりとかそんな話…、渡す相手がいないから仕事受けてもしょうがなくて大して記憶してなかったんだけどさ)今年も作るんでしょ…、あれって結構重労働なんだけどさぁ〜・・・(渡す相手がいなくて立ちんぼついでにキャンペーンがてら配る事になってよけい空しくなったりとかそんな話、とりあえず大通りの真中で顔見知りの娼婦グループで雑談中〜) [Sat 27 Jan 2007 01:51:08]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『今年もバレンタインかぁ…』 [Sat 27 Jan 2007 01:48:44]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『 執行猶予(?)がつきました。 』 [Thu 25 Jan 2007 00:17:06]
エリスティア > ( 聞いてはみたものの、いまいち要領を得ない。もしかしたら仕事中なのだろうか? そうであれば確かに邪魔はできない。 だから… ) わかりまし、た… また、来ます…… ( 呼び込みの店員さんに軽く一礼すると、元来た道をやはりゆっくりとした足取りで戻っていく。 残念、と思った反面、なぜか少しホッとして。 ) [Thu 25 Jan 2007 00:15:30]
エリスティア > ( ゆっくりと大通りを歩き、裏道を通って…… たどり着いた先は 【ミルフルール】。 今回で3度目の来店となるが、利用したのはたったの1度。それも友人として招待された為、無料サービスでの入店だった。 ) いる、かな… ( 呼び込みしている人は目的の人ではないけれど、その顔にはチラッと見覚えがある気がする。多分、聞いたら教えてくれるに違いない。 ) こんばんは… ラクリアさん… いらっしゃいます、か……? [Thu 25 Jan 2007 00:09:07]
エリスティア > ( でも、クリスマスプレゼントは渡したし… あの人も喜んで居たみたいだし… ネガティブに進めばポシティブに戻り、やはり問題は解決しない。 結局。 ) まずはお店にいってみる…の…… ( 目の前で見たら… 会話の最中なら… ちゃんと渡せるかもしれない。 理由が理由だけにプレゼントが返されることもあるわけだけれども。 ともかく、渡すにしろ渡さないにしろ、まずは行ってみることにした。あの人のいる店に。 そう決まるとそこで行ったりきたりしていた足は前へと進む。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:59:44]
エリスティア > ( 長いこと考えていると、そもそも『人形』の自分が人間の行事に習ってワザワザ渡すようなものか、とかそれであの人が喜んでくれるのか…… とか、ネガティブな方向にいろいろと考えてしまう。 だから、渡すのなら今渡したほうがいいかもしれない。 でも、ある意味ヤミ鍋っぽい代物だから… と、結局は堂々巡り。話はなかなか先に進む気配がない。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:52:26]
エリスティア > ( 恐らく、独り言を呟いていることすらも分かっていないと思われるその修道服姿の少女は、時折通りすがりの人に不審がられ視線を向けられるも、それにすら気づかず、ただ自分の考えに没頭している。 ……堂々巡りの、あまり意味の成さない思案ではあるけれど。 ) やっぱり、早すぎるかな。 でも、先延ばししていたら結局渡せない気も… ( その動きだけ見ていれば可愛いともいえなくもないけども、光の宿さない瞳をまるで虚ろに向けながら、ゆっくりと一定箇所を歩いている姿はかなり不気味なものがある。 幸いなのはどこかの店の営業の邪魔に鳴らない、ということか。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:45:48]
エリスティア > ( そわ そわ  そわ そわ  修道服姿の女の子が大通りを行ったり来たりしている。いや、その動きもゆっくりしているので、ジ〜ッと観察していないとそれは分からないのだけれど… その動きは、歩き方以前に明らかに不自然な行動で。  そわ そわ   そわ そわ ) 渡そうかな… でも、まだ先のほうがいいかな… やっぱり、やめとこうかな… ( ブツブツとつぶやきながら、やはり同じような場所を行ったり来たり。 ) [Wed 24 Jan 2007 23:38:20]
お知らせ > エリスティアさんが入室されました。 [Wed 24 Jan 2007 23:34:13]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『(スラムのほうへと足を向けて)』 [Mon 22 Jan 2007 22:37:39]
ルァ > (さて。 長居は無用。 ボロ布纏っていれば顔は見えないし体格もわからない。 けれど娼婦とかに間違われても困るので)(スラム出身で、ここで働いている人もきっといるだろう。 どちらが幸せか 子どもにはわからないけれど) さっむーい。 (とぼけた声でそんなことを呟いてみれば、歩き出す) [Mon 22 Jan 2007 22:37:30]
ルァ > (財布は…ポイ、と捨てておく。 とお金を貯めて持っておく なんてコトはなんとなく・・・したくないから) 明日は何食べようかな。 (僅かにだが弾んだ声。 お金取ってごめんなさい、の気持ちはあるけれど) (空を見上げれば 晴れ。 冷たい空気に星は格段 冴えて見えるか) [Mon 22 Jan 2007 22:33:43]
ルァ > (男のコートから財布を抜き取る。 男はどうやら気付いていないようだ。 子どもはそのまま歩き続け、一番近い小さな路地へと曲がり…) …バ、バレなかった…。 よかった…。 (トサリ、と座りこみ、深く、深く、息を吐いた。 思っていたより財布は軽い。 もしかして、「買った」後だっただろうか。 まさか文無しになってないだろうかと不安を抱きつつ、財布を開いてみた) …。  (財布の中にはいくらかお金が残っていたようで、その中から1000エンだけ出し、自分のポケットへと入れた) [Mon 22 Jan 2007 22:11:28]
ルァ > …みっけ。 (1人、道を歩く男。 着ているコートのポケットから 男が動くたびにチラリチラリと見えるのは、恐らく財布。 とっても申し訳ないけれど、その財布、頂きます。 …明日食べるために。 子どもはボロ布を深く被り、小走りで、男の前のほうへと急ぐ。 そしてある程度距離を取ってから 男のほうへと向き直り、ゆっくりと歩き出す) …。 (緊張と、もし見つかってしまったら、という恐怖で震えそうになるのを必至で押さえ…男とすれ違うその時の、そのタイミングを逃さないように 気をつける。 男が目の前まで来る。 子どもには気付いていない様子。 子どもは何気ない仕草を装って、男とすれ違うその時、男のポケットへと 手を伸ばし―――) [Mon 22 Jan 2007 21:59:52]
ルァ > (けれども今は冬。 皆厚着で財布もコートの中に隠れているのが多い。 それから、1人で歩いている人に狙いを絞らないといけない。 …バレた時、困るから) …さむッ。 (ブルリ、震え。 さてさて。コートのポケットに財布を入れているような 警戒心の無い人はいないかな。 蒼の桃の眼は道に向いたまま) [Mon 22 Jan 2007 21:53:23]
ルァ > (淫売窟の入り口に近い路地裏 一目を避けるように子どもが1人立っていた。 ボロ布を頭まで被って、表を歩く人を注意深く伺っているようだ) (狙っているのは歩く人の懐。 こんな所に来る「客」は、お金を持っているだろうと) [Mon 22 Jan 2007 21:50:37]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『(裏路地に 一目から避けるように)』 [Mon 22 Jan 2007 21:48:48]
お知らせ > シシィ@バレンタインさんが帰りました。 『(取り敢えず体力の限界まで鬼ごっこ。力尽きた若造の負け。)』 [Sun 21 Jan 2007 21:53:25]
シシィ@バレンタイン > (…追い掛けた先に居たのは、薄い薄いヴェールのような布を纏った、掌に載りそうな少女。背中には蜻蛉に似た透明な羽根が生えている。疲れて息の上がった若造を見たかと思うと、ドングリみたいな円らな吊り眼がにんまり笑って、)  ……………。   ……ああッ!!? (逃げた…ッ!! [Sun 21 Jan 2007 21:52:19]
シシィ@バレンタイン > ( ―――フェアリーダストだ。 ) (幼い頃。森の奥の、城とすら呼べる邸宅に棲んでいた頃。故郷で見た事がある。人間が身に纏えば空を飛べるようになるとか、マジックポーションの材料になるとか様々な説がある、妖精が身に纏う不思議な粉だ。故郷ではそれこそ蛍のよう様々な光が彷徨いていたものだが、ヴェイトスで見るのは初めてかも知れない。 それは淫売窟の明るい光に負けて見えづらかったけれど、泳ぐように飛ぶ其れを追い掛けて駆け出す ――… 徐々に、暗い方へ 暗い方へ。)【判定】 [Sun 21 Jan 2007 21:48:36]
シシィ@バレンタイン > (何だかみすぼらしい風体の子供がちょろちょろしている、とか。回りが笑う様子に沸き立つ被害妄想。なんかみんなが自分を笑ってる気がする、と言うアレだ。…自意識過剰も甚だしくて恥ずかしいのだが、出来るだけ道の隅を選んで、入り組んだ路地には注意して。 そんな風に歩いているとふと、視界の隅っこを掠める何かがあった。) …………? (ピンク色の、きらきらした何かが。) [Sun 21 Jan 2007 21:44:18]
シシィ@バレンタイン > (突然見知らぬ男に思いっきり腕を掴まれて裏路地に引っ張り込まれた挙げ句、「一晩幾ら?」と来りゃあそりゃあ健常な男子諸君で在れば腑も煮えくり返ろうと云うもんである。生憎健常ではないが。 兎に角。) (先日スラムで見掛けた「妖精(のようなもの)」が此の界隈の方角に迷い込むのを見たのだ。生憎やや日が経っているので望みは薄かったが、他にアテがある訳で無し。… 甘ったるい香水の匂いと女の肌の匂い、着飾った少女や或いは少年、男娼だろう男もちらほら見当たり、そのどれもから浮いている気がして眉を潜めた。) …………。 (御世辞にも「なり」は低ランクゆえか。) [Sun 21 Jan 2007 21:36:38]
シシィ@バレンタイン > (空っぽの木箱をこれまた木製のバットでぶん殴ったかのようなめっちゃイイ音だった。)  死ねッ くたばれ潰れろー!!! (場所が場所ゆえともすれば痴情の縺れとも取られ兼ねない攻防、振り上げた白い左腕は然り男の顎を捉えて振り抜いた。アッパーカットである。それに次ぐ尾を引く罵声を残し、裏路地から出て来る金髪の。) …………畜ッ生……出がけにえらい目に遭った……ッ!! (やや足早にその場を離れる。) [Sun 21 Jan 2007 21:28:27]
お知らせ > シシィ@バレンタインさんが来ました。 『( ぱっこーーーーーん。 )』 [Sun 21 Jan 2007 21:23:41]
お知らせ > エリスティア@バレンタインさんが退室されました。 『( 淫売洞⇒コロセウム )』 [Fri 19 Jan 2007 01:28:34]
エリスティア@バレンタイン > ( これも妖精の成せる業、なのだろうか。今、この瞬間はそういった人間の感覚が分かるような気がした。 ) 次は、コロセウム…… ( しばしその場に立ち止まっていたものの、通行人に促され、押されるように歩き始める。 そして…次の目的地を告げた。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:27:46]
エリスティア@バレンタイン > ( 廃れたような場所も『人形』は気にしない。 隅々を探すように歩いていると…… どのくらい経っただろうか。 「コロセウム」 そんな単語が聞こえた気がした。 もしかしたら脳裏に映っただけかもしれないけれども…… 感じたのだ。血の通わぬ手に持ったチョコレートの入った箱が一瞬、ほのかに温かみを増したのを。 昨日と同じ、あの感覚を。 ) やっぱり… 気のせいじゃ、ない…… ( 小さくつぶやきながら、胸にその箱をきゅっ、と愛おしそうに抱きしめる。 ……愛おしい。そのような感覚、人形である自分には無いはずなのだけど。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:22:47]
エリスティア@バレンタイン > ( その虚ろにも見える光の映らないエメラルドの瞳が辺りを見回す。 やはり『人形』には姿など見えはしないのだろうか。 昨日も声しか聞こえなかったし… もっとも、あの声が本当に妖精の言葉かもわからないのだけれども。 路地裏を覗き込み、時折奥に入って探していく。 【判定】 ) [Fri 19 Jan 2007 01:17:44]
エリスティア@バレンタイン > (【訂正】 けれど、このあたりにいる妖精ということは… やっぱり艶事が大好きな妖精だったりするのだろうか。 ゆらりゆらりと揺れ歩きながら、暇なのでそんなことを考えてみる。 『彼』に出会ったらこの姿を見られる前に持っているものは隠すつもりで。 折角あげるプレゼントを事前に知られたら馬鹿みたいだから。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:13:57]
エリスティア@バレンタイン > ( けれど、このあたりにいる妖精ということは… やっぱり艶事が大好きな妖精だったりするのだろうか。 ゆらりゆらりと揺れ歩きながら、暇なのでそんなことを考えてみる。 この姿を折角あげるプレゼントを事前に [Fri 19 Jan 2007 01:12:49]
エリスティア@バレンタイン > ( けれど、ここでただ呆然と待っているのは流石に恥ずかしい… というわけで、今日は歩いて探し回ることにした。淫売窟を修道服姿で、しかも客ではないのに歩き回るのは、少し失礼な気もするが……これも、仕事だから仕方がない、と割り切る。 …私用だけれども。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:08:00]
エリスティア@バレンタイン > ( 自分の思うままに… その声を受けエリスティア辿り着いた先は淫売窟。『彼』と初めてであった場所。この場に妖精がいるのなら、それこそあの人に渡すのに相応しいものになるかもしれない。 ) [Fri 19 Jan 2007 01:03:44]
お知らせ > エリスティア@バレンタインさんが入室されました。 [Fri 19 Jan 2007 01:01:40]
お知らせ > 野良猫@バレンタインさんが退室されました。 [Fri 19 Jan 2007 00:04:07]
野良猫@バレンタイン > (またしても何かやらかした気がするのは気の所為でしょうか・・・・・・。  光の向かう先へと導かれるように連いて行く。   どうやら次に向かう先は日時計の公園のようです。) [Fri 19 Jan 2007 00:03:48]
野良猫@バレンタイン > (差し出したチョコレート光はその場で幾度か瞬いた後ふらりとどこかへ離れて行きます。)あっ!!(その様子に慌てて小さな光を追いかけていきましょう。次に向かう場所は、やはり光の奔って行くに任せるのですが【判定】) [Thu 18 Jan 2007 23:55:52]
野良猫@バレンタイン > (探しているうちに視界の端に映った小さな光にそちらを振り向くと、)・・・・・・・・・。  ヨー、セイ?(光を放つものがヒラヒラと舞っています。)なぁ、ヨーセイならマホーっての掛けてくれよ。(そう目の前の光に向かってチョコレート差し出しましょう。) [Thu 18 Jan 2007 23:38:07]
野良猫@バレンタイン > (小さな光を追いかけて来た先は、淫売窟。)ここ……どこだ?(辺り見回します。追いかけて来たはずの光は既に何処にも見当たりません。)おーい。ヨーセーイ。何処行ったんだよー!(ごみばこの中、看板の裏と探し回っている姿は何処からどう見てもただの不振人物でしかありません。) [Thu 18 Jan 2007 23:19:42]
お知らせ > 野良猫@バレンタインさんが来ました。 [Thu 18 Jan 2007 23:03:25]
お知らせ > バラエさんが退室されました。 『(嫌いじゃないけど虚しくなる。 男はチラとだけ下を見下ろした。)』 [Thu 18 Jan 2007 19:08:42]
バラエ > また買いに行かネエと、ナ。 (スン。鼻を啜る。乾いた空気が脳に沁みた。) ……早く帰りてー…エ…。 (だって、こんな場所。) [Thu 18 Jan 2007 19:08:17]
バラエ > (そして徐にポケットへ手を突っ込んだ。) ありゃ。 (上着のポケット、ズボンの尻ポケットを叩く。) ありゃッ? ――…うああ、煙草切らした。最悪ッ。 [Thu 18 Jan 2007 19:01:07]
バラエ > 化けるネエ…。 (問題は其処よりも、)      …。 (男はふと空を見上げた。曇天だ。) 晩飯までもう暫くかア。雨が降らなきゃ良いが。 [Thu 18 Jan 2007 18:59:59]
バラエ > え。 ちょ。…うそ。 (指差した先で、娼婦は ぷいッ とそっぽを向いてしまった。「呼ばれたワ」なンて云って、そそくさと店に戻って行く。) (男は裏口に取り残された。…否、此処が今日の仕事場なンだから別に残された訳じゃないけれど。) [Thu 18 Jan 2007 18:58:20]
バラエ > (粉っぽい化粧の匂いがキツイ。) ちょ、あンま傍 寄ンなッて。俺の鼻はでりけぇとなンだからヨ。 (「云ってろ」 酒に焼けた彼女の咽喉からひどく低い声が出た。) …………。 ……? (思わず、娼婦を見遣る。改めて。しげしげと。) [Thu 18 Jan 2007 18:55:47]
バラエ > おお、おお。猿みてエ。 ナナ、そンなだからアンタは客が取れねンだって。 (用心棒とは名ばかりのような男は、娼館の裏口で暇な娼婦と喧嘩のような雑談を交わしていた。) この時間に 娼婦が暇 ッて事態がまずどうかと思うワケよ。俺はね。 [Thu 18 Jan 2007 18:45:36]
バラエ > (淫売窟もピンからキリまで。 男の立っている場所は、「青猫」なんかとは正反対の雰囲気の場所だった。) (男が「ンべ、」と舌を出すと、ブ厚い化粧の娼婦が煙草のヤニで黄ばんだ歯列をむき出しにした。) [Thu 18 Jan 2007 18:43:27]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『 ――…ケッ。うるせエや。 』 [Thu 18 Jan 2007 18:41:19]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが退室されました。 『・・・・・・・・・知ら・・・ん?(そして明日は芸能横丁へ)』 [Thu 18 Jan 2007 02:50:51]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『・・・男側からも送って良いもんなのか?(狐は興味を持った模様です)』 [Thu 18 Jan 2007 02:48:29]
氷桜@バレンタイン > (-でも小数点以下までいけそうですねとか それは何だか嫌なネットワークが築かれそうですね 店員を弄る会?) ・・・・・ん? いや、バレンタイン用のチョコに魔法を・・・・・!! (そこまでいってしまったとマスクの口元押さえますが遅すぎますね 弄ってやれ 思う存分弄ってやれ。 頭上をひらひらと舞っているお方には気付いていません) [Thu 18 Jan 2007 02:45:51]
レッドフォックス > そういうこったな。(既に人として最下層なのでマイナスの桁以外はありません。その妖精さんとは仲良くなれそうです。主に友人をいじるのに。 何が来るのか期待しています)・・・さて、何が来るのかねぇ。・・・ところで、それ何のために呼ぶんだ?(今更根本的な質問) [Thu 18 Jan 2007 02:41:39]
氷桜@バレンタイン > ・・・・・・悪乗りしてるだけなんだな (そう解釈して頷きましたが悪乗りってレベルじゃねーぞ 食生活改善された代わりに何か大事な物を失った感がありますね狐様) ・・・・・・・・・呼べば、ねぇ (ふむ、とマスクの顎を擦りながら呟きます 店員の知り合いの妖精様さまは出会い頭に後頭部に落下してきたり子猫に猫パンチのラッシュを喰らったりと中々面白いお方です。 では後で送りましょう 正直影も少々後悔) ・・・・・試しだ、呼んでみよう (腹を括ったようです ちょっと大きめに声だして呼ばわりますがはたして) 【判定】 [Thu 18 Jan 2007 02:26:49]
レッドフォックス > 何、もう慣れたさ。皆、基本的には悪い人じゃないしな。(それに此処で仕事するようになってから1食分を賄で浮かせてもらっている。とてもじゃないが人に意見できる立場に無い悲しいバウンサー)悪いな。だが、こんな街だ。探せば・・・いや、「呼べば」出てくるかもしれないな。・・・もっとも、そういうので出てくる妖精が何をするかは察するべし、だが。(妖精とは本来、人を化かすものだ。以前に依頼でも散々な目にあったことがある。そのため、男はあまり妖精には良い印象を持っていない。 この男的には普通の事です。何故なら本人が普通じゃ無いから。 製作中の物体というのが非常に気になるので後で私書でも(何)) [Thu 18 Jan 2007 02:13:38]
氷桜@バレンタイン > (それは盲点でした でもただの店員にそんな危機的状況が訪れる事は先ずない気がしますが一概に言い切れないのがヴェイトスです) ・・・・・・八つ当たりか? お前も苦労してるんだな (しみじみと頷きつつ同情的な台詞 全員が全員お前と同じじゃないんだぞと もしそうなった日には酒造組合とか大変です。 フォース、使えたら素敵ですね しかし師匠は背が高くて皺が少ないのです 筋肉で張ってるんでしょうね) ・・・・・そうか 矢張り探すしかないか (友人お言葉に溜息一つ ノータッチだったのはありがたいけど普通の事なのかと勘違いした阿呆が一人。 既に製作中の物体が素人にお勧め出来ない域に達しようとしているのは気のせいでしょうか?) [Thu 18 Jan 2007 01:47:24]
レッドフォックス > (他にも毒ガスが効かないという実践的なメリットも。意外と使い道多そうな気がする)ん?ああ、ホストのやつらがな。どうもオレの弱点を酒だと思ってるらしくてトランプで勝ちまくるとイキナリぶっかけられたりするんだよ。(最初は友好の証だったのだが、最近は何故かそうなってしまっている。アレをされると帰りに公衆浴場に寄るハメになるので、ちょっとだけ困る。 金属製のマスク・・・やっぱりフォースを操る人だったんですね・・・ 師匠はきっと背の低い皺皺の人でしょう) 妖精?・・・妖精ねぇ。しかも店じゃなくて?・・・う〜ん・・・妖精はサイズ的な問題もあって余程マニアックな店じゃないと娼婦としても居ないし、利用者側としても滅多に見ないな・・・(男の聴力は平均以上。普通に聞き取って普通に返した。そういう事に偏見を持たないのが狐流。 個人的に行くには、素人にはオススメできない店です(何)) [Thu 18 Jan 2007 01:35:48]
氷桜@バレンタイン > (ゴム手袋とか余裕で破裂させれます しかし他にメリット無かったり精々潜水時間が長いとか?) ・・・・どうにも酒は苦手だ、あんなもの飲む奴の気が知れん・・・・って、何を仕出かした? (ライスワインも立派なお酒ですけどそこのところどうよ 更にビールかけっぽいことをされているらしい友人に苦笑するが口元はマスクで見えるはずも無い 因みに外側金属製。 断りでもしたら三日三晩至高の笑顔にうなされます 後体中が痛くなります) ・・・・・いや、店とかじゃなくてだな・・・・・・・・・その、妖精とか (恐ろしい事に恥ずかしそうに小さな声で訂正しますがマスクでくぐもり聞こえたかどうか。 そのお店、何処かの影が非常に興味を持ったようです 逃げて!!誰とはいわないけど逃げて!!) [Thu 18 Jan 2007 01:25:02]
レッドフォックス > (それでその音が鳴るというのもある意味凄い気も。流石バンクル) ・・・ああ、なるほど。そんなに酒ダメなんだな・・・まぁオレも飲むのは苦手だが、流石に匂いは慣れたな。何度も頭から掛けられてるし。(それもどうかという話。 そして恐ろしいまで師匠の強制力。流石師匠) ・・・(友人の質問に、しばし考えた後)・・・魔法使いがヤってる店って事か?(この場所だと、そういう解釈。きっと素敵な魔法を使った超常プレイや、素敵な召喚獣を使った触手プレイ他が楽しめる店でしょう) [Thu 18 Jan 2007 01:14:34]
氷桜@バレンタイン > (見えてるのは目から下だけのフェイスマスク 裏布は気密性抜群で息苦しいのなんの コアの位置が肺に近くて本当によかった) ・・・・プレ!? ・・・・いや、ここ酒の匂いがするだろ? とてもじゃないが近寄れんのでな (友人の発言に大きく咳払いし説明 軽く三時間は目が覚めないでしょう。 いくら宣伝とはいえここまで身体張れません、師匠に命令されたら仕方なかったりするのは公然の秘密) ・・・・ちょうどいい、この辺りでよ・・・・・ (妖精と言いかけてストップ 冷静に考えるとこの質問は相当イタイ マスクの時点で既に致命的ですがそれは気にしません。 少々口篭り) ・・・・チ、チョコに魔法掛けてる奴知らないか? (言い直しましたがこっちも相当ビキビキきますね) [Thu 18 Jan 2007 01:04:42]
レッドフォックス > (ひょっとしたら着けられているマスクは中の人が想像している物の遥かに上の物かもしれない、と思い始めました。 それはともともかく)ああ、やっぱり・・・なんだ、そのマスク?新手の何かのプレイか?それとも新作ルーン商品の宣伝中か?(この辺りに居るという事は前者かと思ったが、この友人の事を考えれば後者か。どちらにしろ変人にしか見えないが(何)。 蹴り飛ばす、というのはバウンスする時は出来るだけ武器を使わないようにしてるからです。だって箭が勿体無いし。・・・本当の理由は、この辺りで問題を起こすような輩に武器は必要ないと思っているからだが) [Thu 18 Jan 2007 00:54:02]
氷桜@バレンタイン > (昼間から・・・・元気ですねぇ。 『シュコー、パー』とか怪しげな呼吸音させながら相変わらず不審者っぷりを発揮していた男は友人に声かけられれば) ・・・・・・お? 奇遇だな、ちょうど探していたところだ (軽く手を上げて会釈しますがその度に『シュコー、パー』とか聞こえてきます。 蹴っ飛ばすどころじゃ足りない気もしますがそこは優しさ?) [Thu 18 Jan 2007 00:46:17]
レッドフォックス > (夜のこの辺りの活気は結構なもの。まぁ物好きは昼でも来ていたりするが。 様子見を続けていた男はマスクの間から漏れた声と揺れる髪を見て、ある人物を思い出した)・・・お前、氷桜か?(腕組みを外して、男の方へ歩み寄る。 更にキョロキョロと辺りを見渡し始めたマスクマンを見て、もし違ったら蹴り飛ばした方が良いかもしれないという気持ちが少し湧いた) [Thu 18 Jan 2007 00:37:30]
氷桜@バレンタイン > (問答無用で矢をぶっ放したりしなかったバウンサーさまに感謝 しかし様子見られているのに気付かない男はきょろきょろと物珍しそうに周囲を見回している) ・・・・・・しかし、本当に店が多いな (マスク越しでくぐもった声で呟く 商業地区と違いやることは同じなのだからもっと落ち着いた場所だと思っていたが寧ろ商業地区よりも多いんじゃないだろうか) ・・・・・・そういえばアイツの職場この辺りっていってたな (淫売窟にあるとしか聞いていないので細かい場所など知らないのだが 探してみようかとより一層きょろきょろと 不審度MAX) [Thu 18 Jan 2007 00:30:58]
レッドフォックス > (その男の仕事場への道である、地下へ向かう階段。その階段と道を挟んだ反対側の壁に、男は凭れ掛かって腕を組んでいた。なんでも、ホストの一人が最近ストーカーの被害にあっているとか。まぁ仕事柄、そういうのも出てくるだろう。で、今日はそのストーカーさん警戒のために店の外で見張りをしていたわけだが)・・・・・・(その視線は、マスクの男へ向かっていた。あからさまに怪しい。ひょっとしてアイツが例のストーカーだろうか。・・・いや、怪しい恰好をしているだけなら、この辺には沢山居る。とりあえず男は様子見する事にした) [Thu 18 Jan 2007 00:22:32]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(店前にて)』 [Thu 18 Jan 2007 00:16:22]
氷桜@バレンタイン > (この二日で学んだ事は一つ 探したところで隠れられるなら探さなきゃいい ・・・・・阿呆ですか?) ・・・・・普段来ないところ、歩き回ってみるのも一興だな (一人呟きながらぽてぽてと通りを歩いていくが 何故か道行く人が一様に視線を逸らしていく) ・・・・・・・? (どこかおかしなところでもあるのかといぶかしむが男は別段変わったことはしていないつもりでいる 違う事といえば酒の匂いを遮断するために鼻上までマスクで覆っていることぐらい) [Thu 18 Jan 2007 00:12:08]
お知らせ > 氷桜@バレンタインさんが来ました。 『(通りを歩く不審者A)』 [Thu 18 Jan 2007 00:00:32]
お知らせ > エリスティアさんが退室されました。 『( そして、何故かパンだけ置いて帰っていきました。 )』 [Sun 14 Jan 2007 01:14:35]
エリスティア > こんばんは……ラクリア…様は……いらっしゃいますか……? ( 店の人に尋ねると、今はいないという返答だった。 ) そう、ですか… ( 落胆…というよりは憂いを帯びた表情に気を使ってくれたのだろう、誘う店の人の言葉に 「いえ、居ないのでしたらまた後日お邪魔します」 としっかり断った。誘いを断るのは相手にとって恥になるかもしれない―― という考えが、エリスティアにあるはずもなく、キッパリと。 ) [Sun 14 Jan 2007 01:11:05]
エリスティア > ( ここか?ここか?……と手探りで探していけば、途中で見知った場所が見え、ホッと一安心。そこからは何とか迷わずに―― 見事に目的地にたどり着いた。 ) 今日は…… 非番かもしれないけれど。 ( それならそれで仕方ないか、と【ミルフルール】の扉を開く。 ) [Sun 14 Jan 2007 01:03:37]
エリスティア > ( あの人に聞いてみるか…と、たずねたところ、大体の位置が分かるくらいには教えて貰って。 いざ行かん、【ミルフルール】 ) [Sun 14 Jan 2007 00:58:42]
エリスティア > いつもは…逆から来ているから…こっち…かな…… ( ああでもない、こうでもないと自分なりに進んでみるものの、余計に迷子になっている気がしないでもない。迷った挙句、結局近くの人に道を尋ねることにする。 誰かこの辺りの地理に詳しそうな人はいないか―― ) [Sun 14 Jan 2007 00:54:46]
エリスティア > ( 「ああ、そういえば」とそのバスケットの中を探れば、擬装用のパンが入っていた。これで土産になるだろうか…フランスパンだけど。 改めて回りを見ると、夜だというのに随分と多く、にぎやかに感じる空間だ。これならば幽霊の出る余地などないだろう。 ) えと… 何処…だった……かな… ( そして気づけば、いつもの道から来たわけではないためか、軽く迷子になっていた。 ) [Sun 14 Jan 2007 00:48:36]
エリスティア > ( スラムへの帰り道に知人の店に寄ってみようかと歩を進めては見たものの、そういえば土産のひとつも買っていない、と今更ながらに考え込み、もともとゆっくりとしていた歩く速度が落ちている。 左手にはバスケットの籠を持っているけれど、中に入ってるのはプレゼントなどという洒落たものではないし。)  [Sun 14 Jan 2007 00:40:37]
エリスティア > ( 淫売窟で仕事帰りと言うとよからぬことを考えてしまうが、単にエクソシストとして仕事をした帰り…… と、いう意味で。 黒い召し物とはいえ、やはり修道服の格好というのは目立つのか、時折振り返る通行客も多い。ハンマーはスカートの中に隠しているのでバレていないはずなのだけれども。 ) [Sun 14 Jan 2007 00:38:17]
お知らせ > エリスティアさんが来ました。 『 ――仕事帰り――』 [Sun 14 Jan 2007 00:35:59]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『(たぶん、ルーアは激しくして欲しいって、おねだりしちゃうと思うけどな…なんて、心の内に)』 [Thu 11 Jan 2007 23:57:06]
キュビエ > じゃ、ゆっくりと・・・だいじょーぶ…激しいのばかりじゃないからさ…(耳元で囁いて…触れるようなキスを落として…)たっぷり気持ち良くさせてあげる…今日はルーアがお客さんだもん…お望みのままに(そして、ゆっくりとゆっくりと…遅効性の毒のように蓄積する快楽で、ルーアを蕩かせてあげよう・・・) [Thu 11 Jan 2007 23:55:52]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(この晩、金と引き換えにして、快楽に身をゆだねよう。)』 [Thu 11 Jan 2007 23:51:50]
ルーア・リシア > まだ――抵抗が、あるんだ。自分が自分じゃなくなっていくのが、わかるから―― ( けれど、求めてしまう。おぼれてしまう。それが怖い。 ) うん、キュビエに任せる――でも、あまり激しいのは―― ( 普段の様子からは考えられない姿を彼女に見られるのが、恥ずかしい。だからうつむいて――けれども、握った手は離さないまま。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:51:28]
キュビエ > だいじょーぶ、ボクに任せてくれればさ。ほら、ここだよー♪(自信たっぷりに笑って、顔を上げればお店の目の前に)ん、通りがてら見れるかもよ?(やってればだけどさ、なんていいながらお店のフロアマスターに挨拶しながら手を振ってお店の中に入っていこう。薄暗い照明の中で艶かしい獣人の子がえっちぃダンスしてるからすぐわかるかも?) [Thu 11 Jan 2007 23:38:34]
ルーア・リシア > でも、その――なんだ。私はそういう行為に、まだ慣れていない、から―― ( どうしていいのか分からない。ただ相手に身を任せるままだから。 ) ショー・・・・・・。 ( どんなショーなのだろうか、と首かしげ。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:34:21]
キュビエ > お店で指名するわけじゃないから、指名料とかかかんないし…5千エンあればじゅーぶんだよ?(お部屋が適当でよければもうちょっと安くできるかな?なんて、囁き返して)ん・・・稼ぎが足りない分はボクはショーとかにまわるんだけどさ(今度そっちも見にきてね?なんて) [Thu 11 Jan 2007 23:32:11]
ルーア・リシア > ――それで、あの、いくらなの? ( ぼそっとキュビエの耳元で囁くように、尋ねてみる。 ) 客引き――稼ぎに直接つながる、そんなシステム――だったか。 [Thu 11 Jan 2007 23:25:45]
キュビエ > だーってさぁ・・・お客さんなしってわけにもいかないしさ(折れてくれたルーアににひーっと笑って、寄り添う様にして手を回しちゃう)うん、こっちこっち・・・(軽い足取りでお店の方に案内しながら、周りはそんなに他人に気を配ってないと思われる淫売窟の日常、ぅん) [Thu 11 Jan 2007 23:23:58]
ルーア・リシア > た、たすける――って、なにを―――うっ。 ( あまり変化のない表情に、僅かに浮かぶ焦りの色。 ) わ、わかった――いけば――いいんでしょう? ( 結局、キュビエの一言が決め手になったようだ。気まずそうにあたりを気にしてから、諦めたように息を吐いた。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:21:16]
キュビエ > えー・・・どうせ歩いてすぐなのにさぁ…(ちょっと口を尖らせて不満そうな顔をして…でも、手はしっかり)ねー・・・お年玉なくていいからさー・・・ちょーっとだけボクに付き合ってよー、助けると思ってさぁ…(すがるような目でしっかり両手でルーアの手を握って…)あの時はあんなに・・・(なんか不穏な事まで口走しろうかとっ) [Thu 11 Jan 2007 23:16:16]
ルーア・リシア > いや――嬉しいけど、それは―― ( 挨拶にきただけだから。そうやって言葉でごまかす。なんだかんだで、お金は持っている。それじゃあ、といって手を引っ込め――に ぎ ら れ て い る ! ) あ、あの――キュビエ? ( 手が離れないんだけど、と一歩後ずさり。 ) [Thu 11 Jan 2007 23:13:05]
キュビエ > うん、元気元気。寒いからじーっとしてられないんだけどさ(なんて手をしっかり握ったまま)うん、そーだと思った。ボクのお店はこの大通りからちょーっとだけ入ったところだからさ。こーやって客引きしたりしてるんだけどね(今日はボクはショーじゃなく客寄せの方でさー、なんて世間話っぽく)せっかくだからボクのお店まで案内しよっか? 迷わなくてすむだろーしさ。 [Thu 11 Jan 2007 23:09:18]
ルーア・リシア > 元気そうね。安心した―― ( 小さく口の端に笑みを浮かべて、握手をする。 ) このあたりに来るのは、初めてだったから――よく場所が、分からなかった。キュビエにあえると思ってなかったから、すこし、おどろいた。 [Thu 11 Jan 2007 23:06:42]
キュビエ > (たいていこんなノリで人見知り無縁のタコ娘はにこにこと相手に笑顔を向けたまま)うん、こちらこそ、あけましておめでとー♪ 挨拶しにきてくれたんだ、ありがとっ(そんな気恥ずかしそうな様子を見ながらぱっと手を取って握手ぶんぶん、文字通りシェイクシェイク♪) [Thu 11 Jan 2007 23:02:11]
ルーア・リシア > え、あ――あぁ。 ( 相変わらずテンションが高いなと思いつつ。まさか会えるとは思っていなかったから、一度視線をそらして――頬をかいた。 ) 新年の挨拶、まだ――してなかった、から。あけましておめでとう、キュビエ。 ( 顔を近づけられると、やや気恥ずかしそうに。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:57:34]
キュビエ > やあっほー、こんばんはー♪(見知った相手が記憶違いでなかったのを確認してぱったぱった手を振りながら、近づいて)お風呂の時以来だねー。ねね、ひょっとしてボクに会いにきてくれたの?(わくわくと期待に満ちた目で相手を正面から覗きこむようにして) [Thu 11 Jan 2007 22:53:33]
ルーア・リシア > ――ん? ( 声が聞こえて、立ち止まる。そちらに視線を向けると、見たような記憶がある顔が。 ) キュビエ――? ( 目を瞬かせる。 ) こんばんは。 [Thu 11 Jan 2007 22:48:44]
キュビエ > (相変わらずの三級娼婦は外で客引きモード。せっかくの新しい服もこの寒さでしっかり厚手のマントに包んじゃって、たこ触手すら隠してるせいでタコ触手で記憶してたらひょっとして気付かない可能性が大きかったりしたりしなかったり)んふふー・・・やあっほー、お一人ー?(あまりこーいうところになれてない相手ばかり声かけるこのタコ娘はその中に浴場で一緒した相手を見かけて、声を掛けてみようと) [Thu 11 Jan 2007 22:45:53]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『あれれ? なーんて声を響かせて』 [Thu 11 Jan 2007 22:43:17]
ルーア・リシア > ( キュビエ――タコのウォータリアン。触手と吸盤――不覚にも、あの夜の出来事を思い出してしまって、首をぶんぶん横に振った。その場の勢いとはいえ、あんなふうにされてしまうとは。 ) 我ながら情けない―― ( 死神がこんなことではダメだと、つくづく思う。息が漏れた。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:38:36]
ルーア・リシア > ( 通りにはいくつもの店が立ち並び、それぞれが個性際立つ『店の売り』を大々的に掲げて、客を誘っている。黄色いツインレールを揺らしてひとり歩く少女の姿は、そんな中でとても浮いていた。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:28:13]
ルーア・リシア > ( なぜこんなところに来たのか、未だに自分でもわからなかった。空いた時間を使ってどこに行こうと自由だ。けれど、今までの外出は必ず目的があって、ただなんとなく――気の向くまま、ということはなかった。 ) 会えるかな――会って、それで、どうする? 元気だったか、とでもいうのか? ( 変化の少ない表情のまま、ローブに身を包み、通りを歩く。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:22:38]
ルーア・リシア > ( そこは、俗に淫売窟と呼ばれる場所。快楽が集う場所。男も女も、人間異種族関係なく、快楽を求める者たちが、ここに集う。 ) キュビエ、といったか――あの子。 ( 確か、アニマルキングダムという店で働いていると。 ) [Thu 11 Jan 2007 22:16:03]
お知らせ > ルーア・リシアさんが来ました。 『なんで、私はこんなところにいるんだろう――』 [Thu 11 Jan 2007 22:13:58]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『(少女の気の済むまで、眠りに着くまで……笑いあいながら話を聞いた。そんな素敵な夜の時間。)』 [Thu 4 Jan 2007 04:32:08]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『二人の夜はまだ終わらない――』 [Thu 4 Jan 2007 04:31:16]
エリスティア > ( 嬉しそうに笑うラクリアに釣られて笑う。外したショールから長いブロンドの髪を流した頭をわしわしと撫でられれば胴体以外の感覚など無いはずなのになんだか気持ちよくて…釣られてではなく、心の底から顔が僅かに綻んだ。 客を通すところ――そういわれれば小さく頷く。知識として、淫売窟にある店はそういうところだというのは理解していたから。 ) え、いい、の? ( 仕事がカチ会わなければいつでも遊びにきていい……その言葉に顔を上げる。表情も明るくなった…気がした。 ) 貴方も…人間、ではないの? ( ラクリアの言葉に、少し驚いた様子を浮かべる。だからだろうか――その小振りの胸のようなフォルムの体をラクリアの体に吸い込まれるように重ねられると、ラクリアに他の部位とは違う、特定の箇所が柔らかいことと、手を触ったときは感じなかった熱を感じさせる。なんだか安心できる気がした。 ) ……ありがとう…… ( 何でも聞くといわれれば、自分の体や環境のことを色々と話をしてしまう。それは普段他人と話すのが苦手で、なおかつ自分のことが言えない反動からだろうか。 刻がゆっくりと部屋の中で流れていく。 ) [Thu 4 Jan 2007 04:28:04]
ラクリア > ―――……や、優しくねぇよ。エリスティアは可愛いなぁもう。 ( 照れもせずに新鮮な反応。なんだか照れるのも可笑しくなって、けらっと笑って頭をわしわしと撫でて。 ) まあ…・・・俺の部屋っつっても、さ。お客様通すところだからな、一応。 ( だから広いのだ、と。説明するように。どうしたらいいかわからぬ様子に困ったように笑み浮かべて。女が少女にもっと前にあっていたら、妹のように可愛がったろうか。―――現に今、失くした妹を懐かしむように、彼女を見ているのだけれど。どうにも可愛らしいなと。微笑んでしまうばかり。 ) ……そうなのか?じゃあ、ふかふかに寝たくなったらここに遊びに来いよ。仕事が入ってなければいつでも歓迎するからさ。 ( 悲しげな表情に、頬に手を伸ばすようにそっと。優しく微笑んで囁いた。下から顔を覗き込む深い青は、柔らかく笑う。 )  ――― ( 困惑した表情に女は目を見開く。僅か怪訝に。何か悪いことを言ったかと思っていて尋ねようとした矢先だった ) ……人形? ―――ってちょっと待て……!そう簡単に服を脱ぐn――― ( 立ち上がり止めようと慌てたところで見たのは、間接部分の人口製造。人間と人形の狭間のような精巧な人形。泣きそうに謝る彼女に、嗚呼……悪いことをしたと思った。だから、そっと抱きしめようと隣に座って、あなたを抱き寄せるように手を伸ばした ) ……馬鹿。ゴメン。俺が悪かった……人形だってのは、気にしねぇよ。俺だって亜種族だ。 ( そっと頭を手で包み込むように。少女に耳元で囁いた。至極申し訳なさそうな声色。泣かないで……とまるで言うかのように。亜種族だ、と言えば。ブルーベリーの香りでわかるだろうか。体つきも細く、手も体温はあれど、最近は種族隠蔽しているお蔭。本来は手だって冷たい。そっと身体を離せば。貴女の頬に指をなぞるように添えて優しく瞳捕えるように見つめたまま ) ……今夜はゆっくり話でもしようか。 俺、何でも聞くよ。 ( そう、優しく語り掛けるように言って、ふっと口は仕上げて静かに微笑った ) [Thu 4 Jan 2007 04:13:00]
エリスティア > 魅力…やさしいところ……? ( ラクリアの言葉に至極マイペースに答える。見た目ではなく、中身でそれはそもそも今の行為に関係なかった。 ) とても広くて…どうしていいのかわからない、かも…… ( そう思ったのは事実。彼女が最初に居た場所も遺跡とはいえ部屋であったし、それから転々と持ち主が変わっても大きな部屋に入ることは無かった。だから―― ) 私のベッド…ふかふかじゃないの…… ( ぽいんぽいんと少しトランポリンのように跳ねながら、ラクリアの言葉に首を前に倒して悲しげな様子を見せた。尤も、それは 『ご主人様』の意地悪ではなく、住んでいる場所がスラムの貧しい教会だから、なのだが。ベッドがある分だけ幸せなので、特に文句があるというわけでもないのだが。 飲み物や軽食…… その言葉に困惑した表情を浮かべる。その気遣いは嬉しい。けれども―― ) ごめんなさい……私… 『人形』 なの…… ( そう言うと修道服を慣れた手つきでするりと脱いだ。足はニーソックスで覆われて分からないが… 肌の質感こそ見た目は人間のソレに見えたが、その肘の間接は可動式人形を示す『部品』があらわになった。肩も『胴体』部分からくっついている形になっていて……ただ、胴体は顔同様かなり造りこまれ、腰の稼動部や足の付け根の稼動部は意図的に隠しているのか見当たらなかった。 ) ごめんなさい……隠していてゴメンナサイ…… ( 食事を断ったことを、ラクリアに自分の体のことをかくしていたこと謝った。人形だから涙はでないが、その顔は、今にも泣きそうに見える。 ) [Thu 4 Jan 2007 03:56:40]
ラクリア > ―――何、俺の魅力にホレたとか? ( 冗談口調でけらっと笑って言ってみせる、そんな廊下を歩く時間。 ) ―――……お気に召しましたか? ( 満足げに声上げた少女に女は嬉しそうに笑み深め、優しく後ろから尋ねるのは柔らかい声音。あまり物を多く置くのが好きではないため、どうしてもソファとテーブル、鏡台にベッド、飾り棚があるくらいだった。 ) ………ベッドか。ふかふかでいいよな。 ( ちょこん、と座る少女に女は思わずあどけなさを感じたか、くすくすと笑って。女は少女に近寄って顔を覗き込むようにしゃがみ込んだ。粗雑に両足広げて肘を膝に乗せて。 ) ……何か飲み物とか軽食はいるか? ( 小さなお嬢さんに話しかけるように優しく微笑んで。そっとあなたの答えを待とうと。 ) [Thu 4 Jan 2007 03:38:09]
エリスティア > 何でもない…の…… ( ラクリアに尋ねられれば視線を逸らす。自分の心を見透かされていると思えばどこか気恥ずかしくて……頬がほんのりと朱に染まっているように見えるのは目の錯覚だろうか。ラクリアのエスコートの元、紅の通路を通り、ラクリアの部屋へとたどり着いた。 ) ええ…お邪魔します…… わぁ…… ( 改めてそう言って部屋を一歩は行ったとたん、今度こそ本当に感嘆の声を上げる。 紅尽くしの壁と床もそうだが、自分の住んでいる部屋よりも広い部屋、そして……大きなベッド。 ただ、こじんまりとした部屋に住み続けていた所為か、広さの割りに調度品が少なく少し淋しい感じもした。尤も、それを調度品の高級感がカヴァーしている気もする。 ) あ…ええ…… ( 好きなところに座っていいといわれると辺りを見回し……ソファーではなくわざわざベッドの上にちょこん、と座った。 いや、他意はなくて、ただ大きなベッドが珍しくて来て見て触りたかっただけなのだけど。 ) [Thu 4 Jan 2007 03:29:12]
ラクリア > ( 少女の驚きの声に、どうかしたか?という様に首を傾げ。視線向けた先の男装した長髪の色女は、目配せしにこっと微笑んだ。連れて行く先は長い長い廊下。お城の一室と聞けば女は笑う。……そして自分の部屋の前へと。紅いカーペットが敷かれる廊下、紅い壁。品位はいいものの、矢張りお城という例えは間違っていないかもしれない。扉の前で立ち止まり。…そっと、扉を開ければ、通すように。彼女の部屋である。 ) ―――……どうぞお入りください、姫君。 ( そう言って微笑めば一つ辞儀を。入った先には大きなベッドと、紅い壁とカーペット。鏡台があったりするが12畳くらいの部屋だ。 ) ……好きなところに座っていいから。 ( 相手に話しかけるようにそっと、通る彼女に囁くように、穏やかに笑う声 をかけ) [Thu 4 Jan 2007 03:19:08]
エリスティア > え……? ( 「やっぱ驚いたか」という言葉にもしかしたらラクリアは心眼の心得があるのかもしれない、と思った。少しずつズレた認識。 ラクリアの同僚らしい人にその光の見えないエメラルドの視線を向ける。 「可愛い子」…というのは自分のことなのだろうか。 確かに自分がそういうコンセプトで 『創られた』 と知識にはあるが、それが自分の感情にまで浸透しない―― そんな感じ。そんなことを考えていれば呼ばれた名前にしばし反応に間が開く。 ) ……え。 ええ。なんだか……お城の一室みたい。 ( もちろん、実際にお城に行ったことが無く、知識でしか知らない。 しかし、その知識の言葉に当てはまるものはまさしくソレだ。まさに―― 豪華絢爛ゆめのいちや [Thu 4 Jan 2007 03:07:45]
ラクリア > ( お客様の望むままに。それが、接客業だ。 飼い主、ペットの主従関係はこの女はしないものだが、仕事上なら如何するだろうか。 ) ……やっぱ驚いたか。 ( 驚きの小さな声に本当の意味は察せず。其れに、本当に女だということに驚かせたと思っていて。申し訳なさそうに笑った。そっと店内に進んだ相手を後姿見つめ、後ろ手に扉閉め、寄って来る同僚は「可愛い子連れてきたじゃん」と、絡まれる様子。女は自慢げに交互見遣って優越気味に笑う。店内は暗いバーのような作り。奥の奥に細い長い廊下が続いて。部屋がいくつも並ぶ。 ) ……おう。みんな、俺の友達だ。……取るなよ? ( 悪戯っぽく笑えば、同僚もははっと肩竦めて笑って顔見合わせて。 ) ……エリスティア姫。 ( そっと名を呼んだ、優しく囁くように。……そして、そっと歩み寄って、貴女の斜め前へと ) 気に入ってくれたかな? ( と、両手を広げて。女性を口説く男装女や、飲みあう席が続いて。暗めの店内の奥へ、進もうと貴女に手を伸ばして。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:56:50]
エリスティア > ( 対等に会話する……それこそ、エリスティアが一番望むことかもしれない。尤も、元が人形だけに誰かを「ご主人様」として仕えることも奉仕することも嫌いとは思わないのだけれども。それでも最近は自分の飼い主は出来るだけ選びたいと思うエリスティアであった。 ) 男装? あ…… ( 実は、ラクリアが女性ということは既に分かっている。何故殿方の格好をしているかと思っていたけれど「仕事用の衣服」だったらしい。尤も、問いにするほど気にしていたわけでもない。 エリスティアが小さく驚きの声をあげたのは 「話しやすい」 と言われたから。 自分の心を見透かされたような感じがして―― けれど、その理由まではわからなかったらしかったので、驚きは半減していた。実際のところ、先ほども「相手が男性」だったから話せなかったわけではないのだから。 ) お邪魔、いたします…… ( 改めて案内されれば、頭を軽くさげて再び拶をして。 ラクリアの案内の元、店の中を進む。 珍しい内装に興味がわいたのか、キョロキョロと見回す感じで人形らしからぬ反応を見せている。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:43:26]
ラクリア > ( ならばこの女は、教授願うことにならないならば、少女と対等に会話をしようとするだろう。眉一つ動かさない少女には、慣れているのか、とふっと双眸を緩め。この女が頬の一つも染めさせる技量を持っていたとしても、最近は滅法弄られっぱなしだったりするのだが。 ) ……ん。当然だ。礼を言うことはねぇよ。 ( 少女に微笑みかけ、振り返った。そして、地下の底。……扉の前。開ける前に一言、正面に顔を向けて扉に手をかけようとして……やめた ) あ……。言い忘れてたけど…… ( 結構大事なんだろうか、と今更過ぎったこと。女は振り返り ) 俺も、中にいる奴も、みんな女で、男装してる奴らだから。……男じゃないけど、その分はなしやすいと思うぜ。 ( 悪戯っぽく笑う表情。けれど双眸は何処か申し訳なさそうに謝ってから扉を開けようと手をかけて。 ) 「いらっしゃいませ、お嬢様」 ( そんな声が聞こえれば少女を中へと通そうと扉を開けたまま一礼を ) [Thu 4 Jan 2007 02:32:24]
エリスティア > ( 教えられればその知識を吸収するのが『人形』。しかし、少なくとも自分から情事のいろはを教授願うことにはならないだろう。 普段は聞きなれない言葉である 「姫様」 の言葉にも眉一つ動かさず理解する。それは、以前会ったときにラクリアからその呼び名を聞いているから。普通ならラクリアほどのハンサムさんにそう呼ばれれば頬のひとつも染めるのだろうが―― ) ありがとう…… ( 階段をエスコートするように歩いてくれるラクリアに僅かに笑みを浮かべる。歩く動き、階段を登る動き……どこが、と言われれば返答に困るかもしれないが、確かに普通の人間とはどこか違った動き。確かに勘が鋭ければ『人形』だと分かるかもしれない。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:23:39]
ラクリア > ( 訂正:数歩後から→数歩前をさりげなく回り込んで ) [Thu 4 Jan 2007 02:18:23]
ラクリア > ( 女はまだ、この少女のことを何一つ知らないといっても過言ではない。……願えばきっと、この女は少女を仕事上では抱くのだろうが。娼婦、水商売というものはそういうものである。 ) ……迷惑なわけねーだろ。何言ってんだよ。 ( 嬉しそうに笑う少女にけらっと笑って。まさかセールのものなんて思いもしないだろう。開けてみればきっと喜ぶに違いないが。 ) ―――……ん。姫様。 ( 冷たい手をそっと握って、引くように軽くこちらへ引き寄せて。―――金属のような感覚に驚くも、抱くのは人間だけではないから、慣れていないわけではない。ただ……冷たさには考える。同属とも違う、冷たさは……矢張り人形?と。そして店の前まで歩き出せば、すぐ近く。扉まで辿りついて、少女を先に通すように扉を開け。その向こうには地下へと続く階段が。 ) どうぞ。……足元段差だから、気をつけてな。 ( 優しく促して。そっと先に通すように、手を引き上げて貴女の横に。貴女が歩き出せば、数歩後から手を取ったまま、リードするように階段を下っていこうか ) [Thu 4 Jan 2007 02:15:19]
エリスティア > ( 今日のところは友人知人。しかし、恋愛のいろはを覚えたら果たしてどうなるのか―― エリスティアがその手の遊びを『覚え』たらある意味怖いかもしれない。 ) 本当?よかった…迷惑にならなくて…… ( そう言って嬉しそうなラクリアに釣られるように口の端が笑みの形に動く。 プレゼントのマフラー、実は短期アルバイト先のセール品の売れ残りで頂いてきたもの。 けれどちゃんとした洋服店の商品で、本来は安物でもない。エリスティア的にはプライスレス。 ) ええ…お邪魔、します…… ( こっくり、と首をゆっくり縦に振り、差し伸べられた手を取る。薄手の白い手袋から伝わるのは硬く、冷たい。人間に限りなく近づけるというコンセプトの元に作られた人形ではあるが、金属故に当然の感触。 ) [Thu 4 Jan 2007 02:04:46]
ラクリア > ( 口説くのは、性分というもの。女の子は可愛がる、守る、口説く、優しくする。らしいので、ついと言ったところ。癖でもある。けれど、手を出す気は毛頭無い。客が望む時間を共に過ごすのが仕事だ。されどこの子は友人、知人だ。客とは違う。まあ、呼ぶ自体客だけれど、この女にとっては少し例外である。 ) ―――……!  ( 貴方の為に用意した。その言葉に更に驚き目を見開いた直後。ふっと頬赤らめ照れた顔で、参ったな、と頭掻くように後頭部に手を。はにかむように微笑み深めて )  ………そんなこと言われたら俺、それだけで舞い上がっちまうから。 ( と、綻ぶ顔の少女に笑い返す。純粋に嬉しかった。乏しい表情の奥に愛らしいものを感じて。……プレゼントは大事そうに抱えた。 ) 後で開けさせてもらうな? ( と、優しく返して。――白いマフラー巻いてもヨ○様には畏れ多くてなれません。なんて。 ) ……ん、いいよ。 ( 快く笑う。二つ返事で頷く少女に満足げに笑み深めて。知識を知っていようが知らないでいようが、此処は……そういうところ。けれども女性を丁重に扱うという信条は店と共にこの女も捨てはしない。だから ) ……行こうか。おいで。 ( そっと手を差し伸べて向き合う形。手を取るのを待ってみようか ) [Thu 4 Jan 2007 01:52:38]
エリスティア > ( ラクリアの名前を繰り返すエリスティア。そして口説きモードのラクリアに、恋愛の経験どころか知識も乏しいエリスティアはそんなこと考えすらつかなくて。 ) ええ、貴方の為に用意したものだから…… ( 一寸驚き、そして快く受け取ってくれたラクリアの様子だけでも満足なエリスティアだったが 「大事にする」 といわれれば例え嘘でも表情が少し綻ぶ。何度も言うようだが、エリスティアは感情が全く無いわけではなく、表情に乏しいだけなのだ。 ちなみにプレゼントの中身は白いマフラー。冬○ナ試用…かもしれない。 ) え…いいの…? ( お金を全く持っていない訳ではないけれど、どれだけのお金が必要かもわからず、持ち合わせがあまり無いと言おうとしたものの 「奢り」 だと言われると二つ返事で頷いた。 ゲンキンと言うなかれ。相手の誘いに乗ったということは即ち……ラクリアが単純に興味の対象になった、というだけなのだから。 そもそもココがどういうところか――エリスティアは知識としてもあまり分かっていないわけで。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:37:45]
ラクリア > ( たてにゆっくり頷く人形のような少女に、女は更に驚くように目を丸く。一体何だろうと。 ) ―――……そ。ラクリア。 ( 繰り返す少女に優しく語り掛けるように、ポケットに手を突っ込めば腰を屈め、微笑んで。すっかり口説く体勢に見えること間違いなし。 ) ……え……いや、あれは、俺が勝手に好きでやったんd――― ( 「クリスマスプレゼント」それに驚いたように女は矢張り目を丸くした。慌てて好きでやっただけだと言いかけるけれど、差し出された包みをそっと屈んだ腰を戻して見下ろし。 ) ――― ……いいのか?これ…… ( 飾りつけは本当に遅くなったクリスマスプレゼント。けれど、差し出されて、探していたとまで言われたら拒むわけには行かず、ここは貰っていこうと思った。それに、こうやって純粋な気持ちでもらえるのは、物よりも気持ちだ。矢張り嬉しくて笑み深めそれを受け取ろう ) サンキュ。大事にするな。 ( 受け取れば笑み深めたまま、そっと少女の頭を撫でようと手を伸ばし。 ) ……なあ、ここ寒いだろ。俺の店でも来る?俺の友達だし、今日は奢るよ? ( クリスマスプレゼントをもらって、探してくれていたこの少女に礼をと思い、そんなことを言いながら、どうする?と首傾げ、顔を覗き込もうと ) [Thu 4 Jan 2007 01:27:56]
エリスティア > ( 動作だけを見ればなんとなく二人は似たもの同士に見えるかもしれない。 ――エリスティアが修道服姿でなければ。 自分に用かと問われれば縦にゆっくりと頷いた。そして、相手が自己紹介をすれば反芻するように教えられた名前を繰り返す。 ) ラクリア…… 私は、エリスティアと呼ばれてる…… ラクリア…この前、クリスマスの飾りつけ……探すの手伝ってくれたから… 私からの、クリスマスプレゼント…… ( そう言うと、大事そうに持っていたやや平べったい正方形の包みを差し出す。よく見れば赤い帯でリボン状に飾り付けまでしてあって。時期的に言えばクリスマスプレゼントどころかお年玉や福袋も怪しいところだが。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:17:12]
ラクリア > おう。ご無沙汰。 ( まさか探されているなんて思いもしなかったこの男装女は仕事に明け暮れて。ふっと微笑み浮かべ片手を上げて挨拶を。お辞儀にはその笑み深め、紳士の辞儀を一つ。左手後ろに、右手を前に、気取って礼をして見せた後、悪戯っぽく笑み浮かべていたけれど ) ……え……?俺に用?――…… ( 安堵したような声に嬉しさ覚えると同時に驚いたように目を見開いて。まさか探していたなんて。 ) 俺はラクリアって言うよ。……でも、用って一体何? ( さらっと名前を告げれば悪戯な笑みで双眸は貴女を不思議そうに見ては尋ね。 )  [Thu 4 Jan 2007 01:10:16]
エリスティア > え……? (自分の名を呼ばれて振り返る。そこにはまさにエリスティアの目的であった探し人の姿。人というのは、突然目的を達成すると何も考えられなくなるらしい。 ――もっとも、エリスティアは人形なわけなのだが。 ) ――はい、しばらく振りです…… ( やがて止まっていた動きが活動をはじめると、服の裾を軽くもってちょこんとお辞儀して口の端を少しだけ笑みの形に変える。修道服なのにどこか貴族令嬢のような挨拶の仕方だった。何故このような処にいるのかと問われれば。 ) あの…貴方に……用事があったの……でも、名前も住んでいる場所もわからないから…… ( 探していたのだと答えた。その声はどこか安堵しているようにも聞こえる。 ) [Thu 4 Jan 2007 01:01:37]
ラクリア > ( 男装女は相変わらずの黒服に黒い黒いロングコートを纏った姿でポケットに手を突っ込んで歩いていた。客引きをしている。が…・・・思わず見かけた目立つその後姿は、かつて助けてくれた少女に似たもので、もしかして……と、男装女の瞳が細まり、首を傾げた後、そっと近寄って後ろから投げかけるように声を ) こないだの姫君か? ( と、後姿にそっと声かけて。少女の後ろには紫苑の髪の男装女。―――また何でこんなところにいるのか、と。修道服を見遣るようにだけれども、気軽そうな声色で ) [Thu 4 Jan 2007 00:55:42]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『…あれ?』 [Thu 4 Jan 2007 00:51:50]
エリスティア > ( 意を決して通行人の一人に近づこうとするが……睨まれるとすごすごと離れてしまう。実際は睨まれたわけではなく、その人間としては少し不自然な動きと光の無い瞳に相手が警戒しただけのこと。だが、本人はそのようなこと知る由も無く。 今度は話しやすそうな人を求めることも含めて街中を歩く。 人はたくさん居るのにキッカケがつかめない。そんなことを繰り返しながらエリスティアは歩き続ける。 )  [Thu 4 Jan 2007 00:49:09]
エリスティア > ( しかし、呼び込みの人に別の店の所在を聞くのは少し悪い気がして気が引ける。通行人に聞こうとしても人目を避けてか、此方をよけるように歩いている。 ――実際は修道服姿の彼女を敬遠してのようだが。 ) 困ったわね…… ( 口調的にはさして困っていない様子で呟いた。が、それは感情の表現が乏しいだけであって、内心は本当に困っていた。他人とのコミュニケーションが苦手なエリスティアにとって、人に尋ねること自体が難しいことで。まごまごしているうちに時間は刻々と過ぎてしまっていく。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:39:45]
エリスティア > ( そんな光景を目にした何度目かにピッタリと立ち止まる。そして 「ぐるり。」 と、周りを見回した。 ) 名前とお店、聞いておけばよかった…… ( 誰にも聞こえないような声でポソリと呟いた。 その包みは、かつてココで迷子になった時に世話になった人へのお返し。 「お年玉」 と言い換えても良いかもしれない。――少し遅いけれど。 外見はしっかりと覚えているが、一軒一軒店に入るわけにもいかない。 以前のように偶然出会うのを祈るしかないか。何にしても奇跡に近い確率。 ただ――『彼』が男装の麗人だと識っていれば、見つかる可能性が少しは増すかもしれない。 )  [Thu 4 Jan 2007 00:31:02]
エリスティア > ( 淫売窟を歩くにしては目立つ修道服を着た女性。時折何かを探すようにキョロキョロとしながら、通行人の邪魔にならないように端をゆっくりと歩く。 もっとも、必然的に店の前を歩くことになるわけで―― エリスティアを奇異の目で見る人も少なくない。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:21:27]
お知らせ > エリスティアさんが入室されました。 『( 包みを大事そうに持って。 )』 [Thu 4 Jan 2007 00:18:06]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『(商売に悪影響が出るようなら、コネのある議員にでも根回ししておくべきだろうか? なんて)』 [Tue 2 Jan 2007 18:36:27]
リジュナ > (性液の交じり合った、粘っこい糸を引きながら…ずるり、逸物を抜き出して…) …さて、うちの子たちは大丈夫かしらん。 (よく考えると、うちの組、みんな人外だったりする。 腰をとんとん、叩きながら。 とりあえず枕の下に、閨の報酬を忍ばせた) [Tue 2 Jan 2007 18:35:21]
リジュナ > (先っぽ近くののっぴきならないとこまで、こっちも込み上げてきた事だし──終いに、しよう)(丸いお尻を両手ですっぽり攫むと、∞の字を描くように、グラインドを手伝ってあげる──ぐちょぐちょの秘所に、力強く腰を突き上げていって─泡だった愛液が白く蟠る。)ン…ふ…いくわよ……っ。くぅ…ッ……ン…! んんッ…!! (痙攣するような膣圧を感じながら、どぐ…ッ♪っと。子宮の底に熱い塊を注ぎ込んだ) [Tue 2 Jan 2007 18:29:43]
リジュナ > (淫売窟には淫売窟のルールがある以上、ここに手を突っ込んで来る莫迦野郎は居ない、とは思うが──そも、統制の取れていないヒステリックな市民集団であるかぎりは、ありえないとは言い切れない。 とはいえ、こんなとき鉾先が向くのは大抵暗黒街だ。 カタギの利用者は安心していいし、娼婦のお姉ちゃんは少し気をつければいいし、人外アウトロー諸氏はおおいに自重するべきだ。 まったく、鬱陶しい事。) キレイキレイが好きなボクちゃんどもは、精々お綺麗な街中だけでやって欲しいもん、だわっ。 (びくん、びくッ、と小刻みに震えながら、身体を押し付けるみたいに抱きついて来た娼女に、思考を中断させられた。) [Tue 2 Jan 2007 18:29:30]
リジュナ > (こういった店が存在しているにも関わらず、異種族狩りを声高に訴えるという事自体が、そもそも近視眼。色町の異種族娼館で働いてる娘の多くは、父親は客の人間だったりするだろう。その母親にしても、奴隷として売買された異種族のものに手をつけて、出来た子供をそこらに棄てた。廻り回って女衒に買われて身体を鬻ぐように、なんて。珍しい話じゃない。 買わなきゃいいかっていうとそういう話でもない。そういう女どもが干上がって終いだ。股座に栗の花臭い銭を捻じ込まれて互いのホシイモノを満たせるなら、そこに誰からも文句を言われる筋合いは、ない。必要とされてここに居るのだ。暗黒街や、スラムも同じ事。複雑な共生関係が構成されているあの混沌とした街の中、ヘタに手を突っ込んで良い事なんて、あるはずがない。) [Tue 2 Jan 2007 18:27:27]
リジュナ > (しましまの尻尾をくねり、揺すりながら悶える娼婦の身体を、もう少し、長く楽しむべく──考え事に、戻る。繋がってる部分を指先で愛撫し、尖った雛先を親指の腹で剥いて、転がしてることも──頭のどこか、別の部分に、おく。) ──なァにを今更、って話よね。 (独り言。もとより、喘ぎの合間に息を継いでいるこの娘に回答は期待できないし─) [Tue 2 Jan 2007 18:27:07]
リジュナ > (生まれ付いての両性具。月の障りにも、意馬心猿にも悩まされる難儀な身体だが、どちらの立場にも置き換えて考えれるという点に於いて、相手を深く洞察する事が必要なブローカーとしては恵まれた資質と考える。月に何度か股っ開きにぶち込みに行く程度は、必要経費と考えれば惜しくない。色町の利用のし易さを考えれば、あきらかにそこらの女頭目より恵まれてる。) ん…、ちぅ…、ちゅ、ちゅく……ん、っ♪ (目の前で撓む、たわわに実った乳房を手に取り、弾力を楽しむように揉み転がして、噛り付く。)ふふ。 おっぱい、おなかに六つあるわけじゃ…無いんだ? (からかうように声を掛けると、猫耳へたらせて、恥ずかしそうに頭を振った。) [Tue 2 Jan 2007 18:26:57]
リジュナ > (ベッドの軋む音。黒い肌の女は、臍下からそそり立ったいちもつで、猫獣人の娘を下から串刺しにしたまま──そんな言葉を呟いた。) …ん、っ。 (尻を、深く沈めこむ。スプリングの利いたクッションで押し返された勢いでもって、ずちゅ、ずちゅ、と。粘膜同士が擦れ合う濡れた音を高く響かせて) [Tue 2 Jan 2007 18:26:42]
お知らせ > リジュナさんが来ました。 『──魔物狩り、ねぇ。』 [Tue 2 Jan 2007 18:26:21]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『朝方までたっぷりと乱暴されたらしく・・・』 [Sun 31 Dec 2006 01:29:44]
デス > (気が付いたら何人かが回りに寄って来ていて・・・それらのズボンの前が大きくなってるのに気が付くと薄くにっこりと笑い)いいよ・・・僕のなかに・・・それを入れて・・・?(そういいつつ口で奉仕をしはじめて) [Sun 31 Dec 2006 01:29:33]
デス > (手で暫く扱きながら後ろを弄っていた少年…それだけでは物足りない…のか…手が大人の玩具…男性器を象った棒状のそれを二つ手にとって…)あ……もっと…奥……んんんっ!!!((ぴた、と2穴に玩具を当てると躊躇せずに奥まで一気に埋め込んで…熱く欲しがっていた奥はそれの与える感覚を喜ぶように中で蠢きつつ、少年に軽く絶頂を与えて)ふ…ぁぁ…ぅ・・・・・・(ピュ、ピュ、とペニスから精液が放たれて自分の顔を濡らしながらも玩具を両手で弄びだし) [Sun 31 Dec 2006 01:14:17]
デス > (最後に黒服がシートに前に置いたのは「ご自由に犯して下さい、無料です」の看板。どうもそういうのを見るのが好きな客だったらしく…そういう趣向はいまいち分からない悪魔の少年、今は敏感になった体…先程のローションを掌に集めては体中に伸ばし…それでも掌に残ったのを見ると…ゆっくりとペニスをその手で包み)ぁ…ひぃ…んぅぅぅ…ッ!!!(軽く握っただけなのに、痺れるような甘い快感…思わず手が上下に扱くように動き出して… それだけでは物足りないのか、空いた手がお尻の方に回ってどろどろに濡れた指を一気に3本、差し入れて弄り始める) [Sun 31 Dec 2006 00:54:12]
デス > (気が付くと先程の男の付き人にいた気がする、黒服が一人、二人、横にいて…シートを敷き、大人の玩具がずらっと並んではいった鞄をそこに置いたりで… 悪魔の少年のほうに顎で合図をして)…じ、準備…いいさね……ひゃ…ぁ!?(ちょっと苦笑してると黒服がデスの身体に少し赤い色の入った、粘性の液体をポットから垂らしてきて…最初に塗られた液体と反応するのか液体が触れた場所が敏感に、くすぐったさを混ぜたような感覚となってきて)ひゃ…な、何これ…あぅぅ…ぁん……っ?!(慌てて手で液体の掛かった部分を擦ろうとすると、くちゅくちゅ、と水音を立てながらデスに更に快感が与えられて…胸や腕、腹…そして…)にぃぁ……くぅ…ひぃぃ…んっ!?(勃起して敏感なペニスや、濡れた女の部分に液体が触れると甘く泣き声がもれてしまう) [Sun 31 Dec 2006 00:43:35]
デス > (明らかに下が裸で、発情した様に赤くなりつつ立ってる美少年風…いくらか躊躇った後、コートの前をゆっくりと肌蹴、それを脱ぎ… いわゆる女装なのだろうか…ペニスのある身体で、何故か女性者のガーダーベルトを付けた身体を露出させて…)…ぅ…い、ぃま…から…その……ぉ、なぃ…を…するので……(面白そうな見世物を見る視線が集まるの感じてまとも言えず…ただ悦んではいるらしくペニスが大きく膨らんで揺れていて) [Sun 31 Dec 2006 00:33:41]
デス > (とりあえず歩く……何時もと違ってコートの前はボタンを一つも止めさせて貰えず…一応片手で押さえては居るのだけど、それでも媚薬に濡れて尖った乳首や、上向いてふるふると震えた男性気とかがコートの前からちらちらと見える状態…結構目立ってしまい、幾つかの視線やからかいの声がかけられ…そのたび体がビク、ビクッと反応してる少年)…は…ぅ…ぁぁ……も、もうちょっと……あそこまで…(小さく呟くながら歩を進め…付いた先は客からよく見える位置…人通りも多いそこは良く目立つ場所で…左右を軽く見渡しつつ…) [Sun 31 Dec 2006 00:19:50]
デス > (言われた指示、結構細かくて…其れを思い出すように考えながら)まず…この辺を適当にうろうろ…だっけ(身体に塗られた媚薬のせいか火照ってきた気がして…歩き出せばひんやりときもちいい空気が、コートの下から裸の肌に入ってきて)ぅ……ぁ…っ?(空気が触れているだけなのにまるで身体が愛撫された感じの快感がして思わず背筋に震えが…) [Sun 31 Dec 2006 00:08:40]
デス > (ちょっと変わった性癖の客だった。見た目は普通、それもかなり良い方に見える相手、てっきり抱かれるのかと思ったが、妙に感じる薬を色んな所、そう恥ずかしい中にまで塗りこまれて)……なんでこんな変なの着るのさ…?(裸にガーダーベルト…その上に膝丈のフードつきコートといういでたちで外に出て客を取る…その全てを見せて、という内容の指示にちょっと不審に思いつつも深く考えないまま始めた悪魔がいて) [Sat 30 Dec 2006 23:59:46]
お知らせ > デスさんが入室されました。 [Sat 30 Dec 2006 23:55:19]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(そんな、男の日常風景)』 [Sat 30 Dec 2006 05:42:48]
レッドフォックス > (まぁ、そういう事を考えようとも本人に会えなければ意味は無いのだが)・・・今日の警邏はこれくらいにしとくか。(男は店の方へと向きを変える。 ・・・思えば、これって完全に業務外なのに自分は何やってるんだろう。 とか、一瞬考えてしまう。だがまぁこうやって地域の治安を守る事が巡り巡って店のためにもなるし、悪い事ではないだろう) [Sat 30 Dec 2006 05:41:55]
レッドフォックス > 説得・・・ねぇ。(それ以前に会話に応じてくれるだろうか。話す前に肩と足に一発撃ちこんでからになるかもしれない。・・・それが説得というかは別として。 で、その後はどうするべきか。彼女が今後生きる道・・・)この辺に吸血プレイの店とかは無かったっけ?(自分が吸われて分かったが、血を吸われるのは意外と気持ち良い。なので、この地区なら専門店がありそうな気もするのだが)・・・オレもまだまだ此処らへんの地理を全部知ってるわけじゃないからなぁ。(それも探しておく必要があるかもしれない。 髪形を変えて化粧をすれば見た目というのは簡単に変わる。あとは名前を隠してしまえば大丈夫だろう) [Sat 30 Dec 2006 05:35:05]
レッドフォックス > (世間で盛り上がってる警邏キャンペーンに参加する気は無い。というか、この地区の警邏なら最近は個人的に毎日やっている。そんな事より、もし自分が例の吸血鬼に出会ってしまったら、という話である。今の男の心境としては、できれば殺したくはない。それ以前に戦うのは避けたい。とにかく世間で言うところの「吸血鬼=全部悪」というのを改めさせたいのだ。・・・ラクリアのためにも) [Sat 30 Dec 2006 05:27:41]
レッドフォックス > (・・・と言う事を、例の号外を見て思ったわけである。まぁ今回の相手は流石にアレだけ殺してるわけだし男だって最初は本気で戦うしかないと思っていた。だが改めてこの地区に戻って、そこで生活する人々を見ていると考え方というものも変わってくる。此処は、そういう風に思わせてくれる場所だ)・・・ど〜っすかなぁ・・・ [Sat 30 Dec 2006 05:19:49]
レッドフォックス > (男の中で善悪の価値判断というものが、だいぶ変わってきている。いくら男が偏見を持たないタイプとしても、一応それなりの教育を受けて本も色々読んでいる手前、悪魔だの吸血鬼だのは根本的に悪だという認識だった。だが、今は違う。この地区を歩き回れば「そういう店だ」と悪魔だの夢魔だのが種族を全く隠さずに客引きしてるところだってある(需要があるって事なのだろう。流石にかなり奥まった所にある「知る人ぞ知る」店だし、そういう風に見せているだけで、その人達の中身は普通の人間やライカニアなのかもしれないが)。彼女達は、そりゃ裏では何か企んでるかもしれないが、少なくとも表向きには普通の娼婦に過ぎない。つまりは、そういうことなのだ。何であろうと誰であろうと、結局は本人次第。人柄を見ないと善悪の判断などつくものではないのだ) [Sat 30 Dec 2006 05:15:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(この辺りで働き始めて)』 [Sat 30 Dec 2006 05:11:34]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『……じゃあ、その飾りを探そうか。』 [Thu 21 Dec 2006 03:25:56]
ラクリア > ( 乙女の園には入らぬよう。―――…失礼しました。 ) おう、勿論。困ってる女の子、放っとくわけにはいかないんでね。 ( と、悪戯っぽく笑って片目瞑ろうか。 ) ん。おいで。 ( にっこり笑いかけて、貴女の手をとろうと手を伸ばし――― ) [Thu 21 Dec 2006 03:25:34]
お知らせ > エリスティアさんが退室されました。 『探し物はクリスマスで使う飾りなの――』 [Thu 21 Dec 2006 03:21:29]
エリスティア > ( 柔らかい部分がどんな風に出来ているのか。それは――秘密ということでひとつ。 探し物を 手伝うといわれれば少し驚いたように顔を上げて。) ――いい、の…? ( 自分に良くしてくれる相手に問うた。 先ほどの礼だと説明されれば、一応の納得を観るだろう。 ) 案内… お願い… ( 案内しようかと言われれば、相手の思惑はわからずとも既に自分が迷える子羊――どころか子猫になっている状況。 していただけるならとこっくりと頷いた。) [Thu 21 Dec 2006 03:20:06]
ラクリア > ―――……だから…… ( 「人形」と聞けば、納得の言った顔。目を見開いた後、うんうん、と難しい顔を。その瞳に帯びるものは淡々としたものではなかった。言葉とは裏腹のもの、そんな気がしてふっと笑う。困ったように。―――他の部分が柔らかいことを知れば、この女は驚くだろう。なんで、どんな風に出来てるんだ…!と。※そこか…! ) 探し物……?なんだ。手伝おうか?折角助けてもらったんだ。礼くらいしたい。 ( 笑みを浮かべるように見える女性に、微笑み返し、覗き込もうと身長屈め。もし許されるのなら髪を梳くように優しく撫でて。 ) ……どうする?俺、ここら辺は詳しいよ?迷ったなら、君の知ってるところまででも送れるし、探し物を見つける手伝いも出来そうだ。 ( そんなことを言って、実は放っておけないのが本音だったりするのは言わずに。そっと尋ねるように ) [Thu 21 Dec 2006 03:14:33]
エリスティア > (相手の驚いた様子。そして質問。自分が人間でないことを知れれば……いや、問われればどのみち応えは返ってきただろう。) 私は――製作者に遺跡の守護者として造られた…人形だから。 今は…スラム街の教会で世話になっている… (淡々と説明口調で答えた。けれど、その瞳はどこか憂いを帯びたように鈍く輝いた…ように見えた。とはいえ、愛玩用としても造られていて、胸とか下腹部とかは柔らかかったりするのです。) ……探し物をしていたら 迷った…… (いつもここに来るの?という問いに軽く首を横にふり、答える。頭をなでられれば、表情の無いはずの顔が、どこか笑みを浮かべているように―― 見えた。) [Thu 21 Dec 2006 03:06:29]
ラクリア > ―――……ああ。 ( 「迷える子羊」その言葉にうまく返せず生返事を。笑って誤魔化すように。 ) ―――……? ( 表通りに立って、改めて彼女を見、違和感に気がついた。双眸が驚いたように見開かれ ) ……え……? ( と。肩に触れた感触に、女性特有の柔らかさが無いことに気づき疑問を抱く。職業柄、すぐわかった。人間では、ない………? ) ―――……失礼だけど、君は…… ( 人間じゃないの?と尋ねかけようとしてやめた。聞くものでもないだろう、と。いきなり聞いてどうするんだ無礼者。そもそも女性にそういうの聞くのは不味いだろ。それに、女の子何だから人間だろうがそうじゃなかろうが女の子なんだからいいんだ。※最後はなんか違う気がする とか思ってるらしく、ポケットに手を突っ込んで ) ……君、いつも此処に来るの?あぶねぇから、あんま来るんじゃねぇぞ? ( なんて、子どもにいうようにいえばポンポン、と頭撫でようと手を頭に軽く落とし ) [Thu 21 Dec 2006 02:58:41]
修道服の女性 > ( 作戦は成功した。理由はわからずとも目の前の女性……否、殿方に危険が迫っていることだけは理解できていたから―― ) 迷える子羊を救うのは私の務めだから… (ラクリアさんのお礼にそう言葉を返す。そして、改めてメイン通りにでて明るい場所で彼女をみたなら――随分と異様な雰囲気を感じるか。目の前の女性は一切瞬きをせず、表情も変わらない。そう思えば、声も心なしか抑揚が無いような感じもするかもしれない。そして…ラクリアさんが肩に手を添えれば、普通の女の子よりも何か硬い感触が伝わった。) [Thu 21 Dec 2006 02:50:02]
ラクリア > ( しりもちをついた女性に身体屈めて起こそうと―――するときだった。 ) え…? ( 修道服の中。誘い入れられようとすれば、足掻く暇もなく後ろに隠れることに。男と女は見失ったというように、此方を無視して走り去っていく。女は、その話し声が遠ざかっていくことに安堵しつつも、助けてくれた彼女に礼を言おうと、肩に手を添えようと手を伸ばした ) サンキュ。助かった…。 ( と、切羽詰ったものが安堵に変わる瞬間のような気の抜けた声色。ふっと微笑めば畏まって辞儀を使用か ) 神のお導きで。 ( 神の助けのような感覚だった、本当に。だから、心底そう思う、というように、頭を下げよう。感謝、というように、紳士的な振る舞いを。―――仕事柄の、甘い笑顔と共に。 ) [Thu 21 Dec 2006 02:43:13]
修道服の女性 > (同じくしりもちを付いていた修道服の女性。ゆっくりと立ち上がれば、対象にぶつかった彼――ラクリアさんはすばやく立ち上がって、しかも焦っている様子で。まるで――誰かに追われている?謝ったり心配してくれているラクリアさんの言葉を聞いているのかいないのか、表情を変えずに彼女…否、彼を見ていて……突然だった。) 私の服の中に…… (自分の身体を覆う黒い修道服にラクリアさんを誘い入れようとする。後ろに隠れるようにさせ、自分はメインどおりの正面を向き、丁度裏通りの入り口に立つ――めくらましというわけか。裏通りが暗い上に服の後ろは修道服の女性に光をさえぎられるため、ラクリアさんが隠れいてるのは容易には分からない――はずで。)  [Thu 21 Dec 2006 02:36:01]
ラクリア > ―――ッつ……! ( ぶつかって肩に痛みが走った。左肩。……内心。「こないだは飛び降りて散々腰が痛くてやっと治ったと思ったのに、矢先にこれかよ洒落になんねぇ!!」という思いが過ぎりながら、金属が地面に落ちたような響きで男も追いかけてくる。キレかかる様子を必死で止める女の姿が隣に。けれど、男装女は後ろにしりもちをついた。痛みに顔顰め、肩を押さえるように右手が庇う。真っ先に見たのは、修道服を身に纏う、金髪の女性。目を見開いた。内心不味いと思う。だって……自分は……――― ) ……俺も痛ぇ。 ( と、一言文句をつけるように言えば、女だからというように少し柔らかになるものの、男に追いかけていることを思い出すのはその直後。 ) ―――……やべっ! ( 其方を見てちっと舌打ちをすればすぐに立ち上がった。左肩を庇いながら ) 大丈夫か?ごめんな?怪我はないか?でも俺、行かなきゃ―――! ( ……女の子、放っておけない。でも、ここで逃げないとボコされる。どうしようか、といった感じの葛藤を内心しつつ、優しく切羽詰まった様子であっても、諭すように ) [Thu 21 Dec 2006 02:27:19]
修道服の女性 > (それは、まさに偶然の産物。きっとめぐり合わせた神はネタの神様だったのだろう。ラクリアさんの身体にドンッ!と衝撃が走る。そして同時に、金属が地面に落ちたような音が響き…ちょうど、ラクリアさんの進路方向にシスターの衣装を着た金色の髪の女性の姿が。顔をあげると) ……………痛い。 (たったそれだけを言うのに数秒時間を要した。) [Thu 21 Dec 2006 02:19:13]
お知らせ > 修道服の女性さんが来ました。 『―― それは、神様のお導きか。』 [Thu 21 Dec 2006 02:13:48]
ラクリア > ―――……こうなったら、気合だ気合……! ( なんて。小さく叫びながら通路を迂回。舌打ち一つすれば、女はまた表通りへ。そして、すぐさま他の裏通りへと。―――誰かが裏路地から歩いて来たら其れこそぶつかってしまいそうな勢いだった。 ) [Thu 21 Dec 2006 02:05:47]
ラクリア > ( 店に引っ掛けようと思った女が、恋人持ち。しかも、その男はとんでもない、明らかに力の強そうな大柄男だったから。その大柄男を宥めるつもりが、物凄く怒らせた。なぜかというとそれは……数十分前に遡る。女が転びそうになって、男が手を出すよりも自分のほうが手を出すのが先だった。「大丈夫か?」といつもの対応をしたら、あっさり目をハートマークにされて困ったと。そしてそれを見た大柄男は短気だったらしくキレてしまい、それから必死に逃げ回っていた、が…… ) ……は、はぁ……やっべぇ……逃げねぇと掴まる。マジ掴まる……っ! ( 小さく叫びながら、必死に逃げる。とりあえず、このブルーベリーの香りで気がつかれてしまうことが多いことにいつも悩む。が、隠れる以外どうしようもない。マリィみたいに蝙蝠の羽でももっていれば飛ぶことなどできたんだろうが……残念ながらこの女に其れはできない。必死で、自力で逃げるしかないのだ。とにかく走り回ること数十分。いい加減疲れだって出てきていた ) [Thu 21 Dec 2006 01:52:14]
ラクリア > ( とりあえず、走る。裏路地に身体を逃げ込ませて、男装姿のままの女は寒さ忘れて走る。結構必死。何故って、追っかけられてるから。何にというと……――― ) [Thu 21 Dec 2006 01:46:32]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 逃げ回る。』 [Thu 21 Dec 2006 01:45:35]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(ハイヒールの高い音を鳴らしながら足早に去っていく。)』 [Mon 18 Dec 2006 01:52:57]
レミー > …そろそろ参りましょう。他人の顔をじぃっと見つめているのも失礼ですし。 (誰が見ているわけでもないが、少し恥ずかしそうに咳払いをすると再び歩き始める。レミーがこの命令の本当の意味を知るのは――まだ先になりそう。) [Mon 18 Dec 2006 01:51:32]
レミー > (このヴェイトス市に来た理由の一つに「見合い」がある。既に心は領土を護れる程の立派な騎士になることを決心していたため、それを蹴る様にやって来たのだが――) もし、承諾していれば、あの方たちのように語らっていたのかしら―― (遠目で愛を語らう…恐らく娼婦と客なのだろう――二人組みを見る。顔すら見たことの無い、結局幻となった見合い相手を考えながら、誰に言うわけでもなくそんなことをポソリ、とつぶやいた。) [Mon 18 Dec 2006 01:45:33]
レミー > (考え込んでみてもどうにも分からない。ヒントが何もないのだから当然と言えば当然かもしれないけれど。――辺りを見回せば、客引きをしている者、既に客らしきものと愛を語っている者、店の中へと消えていく者、様々。レミーはそれを遠巻きに見ている感じでいた。どうも自分とは住む世界が違うように感じていて――未だ、色気よりも食い気の年頃であるが故に。いや、食い気は失礼か、食い気は。そして時折、どうにも周りからせせら笑いをされている気にすらなる。それは自分が精神的にまだ子供だということを自覚しているからかもしれない。)  [Mon 18 Dec 2006 01:39:46]
レミー > (また団長命令とやらでこちらへと様子見に来させられ、機嫌の悪いドレス姿の女性。縦巻きロールの金色の髪は、例え黄金色の鎧を着ていなくとも多少は目立つのかもしれない。) ……本当、何を考えているか分かりませんわ。 (仕事はもう終わっているらしい。小さくため息をついて帰路を目指す。淫売窟で生活しているある者の様子を見に来て欲しいという命令。今回で2回目なのだが「どうして私に――」という感が強い。今もどこか周りと雰囲気が会わないような錯覚を感じているし。) ……私でなくてはならない理由でもあるのかしら。 [Mon 18 Dec 2006 01:32:57]
お知らせ > レミーさんが来ました。 『――二回目、ですわね。』 [Mon 18 Dec 2006 01:27:52]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『( 一人の男が、顔を腫れさせ犠牲になった。男装女はすかっとした顔を浮かべる。酷い話。 )』 [Mon 18 Dec 2006 00:24:53]
ラクリア > ( しっかり聞いてましたといってしまう辺りがバカ男。眉間に皺が益々寄った。 ) ―――このやろう。 ( ……引き攣った笑いで拳一つ作れば一発。 ) ――― ( 「ガコン!」 きっと裏路地に凄い音が響く ) [Mon 18 Dec 2006 00:23:42]
ラクリア > あああ。だめだ。わっけわかんねぇ!!どうせヘタレだよ!小さい頃はキャベツとレタスの区別もつかなかったよ!阿呆極まりないよ。ああもう。 ( と。どうでもいいこと、わけのわからないこと、等等諸々と叫んで。そのときだった。気配がして、ん?と其方を見れば……――― ) ………聞いてたのか?なあ、今の聞いてたの?え? ( 男だった。気弱そうな。にーっこり笑ってさっきの満ちた笑顔。立ち上がれば、ごきっと手を鳴らす。ビビッた様子で逃げ腰の男にじーりじーり近寄って。こうなったら八つ当たりだ。こうなったらちょっとだけ、へし折るところまではやらないから一発殴らせろ、の勢いで。※酷かった ) [Mon 18 Dec 2006 00:11:06]
ラクリア > ―――要するに。 ( ふぅっと、紫煙を口から吐いた。女の顔が、見え隠れするように。視線が落ちて、双眸を長い睫毛が覆った ) ……あたしは本物の愛を求めて……ってやつか。 ( ははは、と笑う。失笑のように。……洒落にならない ) ……駄目だ、重症だ。なんだこれ。おかしいだろ。 ( 自分に突っ込みどころ満載だ、とでもいうように。 ) ……要するにあたしって…… ( 頭を抱えて見出した答え ) ……ドライになりきれないってやつ? ( 一応本人はドライになろうと思っているらしい。ドライなんて、定かではない。きっとウェット寄り。ただ、認めたくないだけで。 ) ……だから、ヘタレなのか??ああ?! ( なんか苛々してきたらしい。眉間に皺を寄せて、煙草を持った手をがしがし振って。※危険 ) [Mon 18 Dec 2006 00:06:24]
ラクリア > ……。 ( 思えば、きっとあいつなら。あの男なら、あたしを徹底的に女扱いするんだろうと、思い……遮断させた。慣れない、やっぱり慣れない。どうにもっ慣れない。でも正直、人に触れているのが好きだという部分を自分でわかっているから……この仕事は向いていると思う。でも……妹の同じ年齢の、清純系の女性はどうにも、慎重になる。壊れ物を扱うように。きっとそれはトラウマで―――…………やめよう。ぼーっと考えた末、女は苦笑して首を振った。何考えてんだか、と。ポケットから煙草を出して、口元に。……口寂しい。どうにも、冬は寒いからか。―――何かで埋めたくなるものが出てきてしまうなんて。 ) ―――………。 ( この場所で純粋な愛なんて語らってはいけない気がする。駆け引きの住処のような場所で……時々、其処に埋もれて何かを代わりにしようとしている自分がわかる。……所詮脆いんだと自覚する度に、もっと強がって……。 ) ―――……ん? ( 考え事をしているところに、聞こえるのは女の声。上の窓からだった ) ………。 ( ふっと、吐くように笑った。何が本当で何が嘘で、嘘を、夢を提供している自分なのに、わからなくなって戸惑うなんて。……それでも夢を見せていることに不思議な気分になるけれど……。……嗚呼、段々何を言いたいのかわからなくなってくる。 ) [Mon 18 Dec 2006 00:02:03]
ラクリア > 誰か一人でもあたしに花束持ってくる奴はいないのか…! ( そんなことを叫んでも誰も聞いていないところが悲しいかな。半べそ気味に、わしわし髪を手でくしゃくしゃにして。 ) ……花なんか持ってきてくれたら感激すんのに。……って、なんか女みたいだな…… ( 言ってから其れなし!と否定。ああ、俺は男だ。うんうんと…… ) [Sun 17 Dec 2006 23:44:30]
ラクリア > 今日、一人も客捕まえられなかった……!! ( それで落ちていたらしい。立ち直れないというように足広げてしゃがみこむまま、両膝に両肘をついて頭をがっくし落としている。 ) ………大体、なんなんだ……俺、そんなにかっこよくないか?結構、自分ではかっこいいと思ってるんだけど…… ( 凄いことを真顔でごく普通のように言い放てば、やはり落ち込んだ様子で裏路地でしょげていた。いじいじ、とこのまま床にへのへのもへじなんて書きそうな勢いなホスト紛いの男装女 ) [Sun 17 Dec 2006 23:39:22]
ラクリア > ……俺は、俺は……何遣ってるんだろマジで。 ( 情けねぇ、と。盛大な溜息をついて裏路地に転がる男装女。いつになく、落ちている。 ) [Sun 17 Dec 2006 23:36:42]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『―――……仕事に滅入る。』 [Sun 17 Dec 2006 23:35:37]
お知らせ > ハクセイさんが退室されました。 [Sun 17 Dec 2006 21:59:58]
ハクセイ > ―――― ( このまま馴染みの店に顔を出すのもいい。それとも物色を続けるか。今から屋敷に戻るのはどこかもったいない気がする。 ) ・・・・・・・・・・・・・ ( ともすれば、あまりにつまらない。なにもなければなにもない。 ) ―――――とはいえ ( 彼はゆっくりと頭を振る )( なにも新しいものをもとめなくてもいい、このまま馴染みの店に顔を出そう。 )( 彼はゆっくりと壁から背を離し・・・・ ) ・・・・・ ( 歩き出す ) [Sun 17 Dec 2006 21:58:43]
ハクセイ > ( アクセサリーを選ぶ女のように、彼は楽しげに店を決める。 )( 顔にこそ出ないが、彼はこの場所を歩くのが好きである。毎夜毎夜ごとにその店の質が違う。どんな人が入ったのか、逆にどんな人が出て行ったのか。噂話に耳を傾けるのも楽しい。 ) ――― ( 大概の人がそうであるのと同じように、彼は会話が好きだ。女の子との会話はもちろんのこと、男の子との会話も好きだ。まあ、寝物語は女の子としかしないのだが。余計なことか ) ―――――――ふむ ( 彼は足を止める。彼は怪訝そうに見る視線を彼はガン無視しつつ、人とぶつからないように身を引く。彼のすぐ横を誰かが歩いていく。 ) ・・・・・・・・・どうしたものか ( かたん、と壁に背を預ける。 ) [Sun 17 Dec 2006 21:43:55]
ハクセイ > ( 寄生虫である以上、彼は人との共存を望む。ともすれば、彼の食事はもっぱら屋敷で摂るかこういう『外食』のみである。 )( 屋敷で摂る食事は好きである。誰の視線を気にしないで摂ることができるからだ。 )( だが、彼は外食も好きだ。人によって味が違う。その味の分別が吸血鬼にとっての味の良し悪しとそう変わらないことであるのは、彼自身が知っている。 ) ―――― ( しかし、それと同時に『外食』の値段が代金に比例しているとは必ずしも言えないことを彼は知っている。 )( 故に、彼はこの場所に足を運ぶのだ。 )( 言うなれば『外食』のため。言うなれば暇つぶしのため。言うなれば・・・・・・ )( 雑踏と言う中であって一人だけという感覚を楽しむため ) [Sun 17 Dec 2006 21:36:09]
外套姿 > ( 人が目の前で立ち止まれば彼はそれを避け、香水の匂いがきつい女が腕を掴もうとすれば足を早く進め、目が見えないのをいいことに財布を掠め取ろうという人間は避ける )( こういう生活圏を街の中へと移したとき、彼は己の生まれに感謝する。 )( 人の感情とまではいかないが、気配をなんとなく感じることが彼にはできる。それは一般的に戦闘に関係した仕事に就いている人間にとっては必要なことである。それと同じように、彼にとっても必要なことであった ) ―――――― ( 突発的ななにか。それが無い限り、彼は生きていけるのだと感じる。人の中で生活することが彼にとっての最低条件 )( つまるところ、彼自身は人間と言う生物群の中の寄生虫なのである ) [Sun 17 Dec 2006 21:28:39]
外套姿 > ( その人物は夜の色街を歩いていた。 )( 週末ともなれば肉欲や性欲を満たすための場所と化すこの場所も、ただ歩いているだけなら飲み屋の連なる街並みと変わらない。絶えることのない灯り。人々のざわめき、喧騒、足音、甘ったるい香水の匂い、怖い女の人 ) ――― ( そんな道中を一人の青年が歩いていた。以前と同じように視線を黒い布で覆い、杖を突いていながら人の気配と足音、空気の流れから声で位置を判別し、歩いていく青年 )( 以前とまったく同じ。少女とぶつかってしまったのと同じように、彼はただ、この道を歩いていた ) [Sun 17 Dec 2006 21:23:10]
お知らせ > 外套姿さんが入室されました。 『―――』 [Sun 17 Dec 2006 21:20:10]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 帰れなかったら、その時はその時とか、いつか刺されそうだ。 』 [Sun 17 Dec 2006 04:51:40]
エンジェル > つまり、あたしのコレと同じ、って事。そう考えると、あたしと貴女、相思相愛だわ?( 受け入れられない色事を持ち出される意地悪に、ぱた、と背の翼をはためかせて言葉の意地悪。お互いに、触れたくて触れさせたくない物を主張しあってるのが可笑しくて笑う。 ) 皆、一言が足りないのよ。触らせて下さい、って―― そうやって実際触った人だって、居るんだから。そう考えるのは傲慢かな? 見るだけなら、いくらでも。 うんと褒めて頂戴。 絵を描いたら、先ず私に見せてね。約束。( 視姦宣告も何処吹く風に小指を振って見せる。無駄に男受けする容姿にそんなの慣れっ子で、仕事中の適度なスパイス、だなんて言ってのけよう。 ) ふふん、私は自分が意地悪じゃないなんて言ってないもの。でも、優しくない訳でもないわ?さ、しっかり歩いてね、お家まで案内してもらわなきゃいけないんだから ( 根負けしてしょんぼり萎れたわんこみたいな彼女の腕に手を回し、配慮も虚しくぴたりと寄り添い送っていこう。エスコートは靴を脱がし、タイを緩めて寝かしつけるまで、試すみたいに。 こういうギリギリの悪戯が好きなのはやっぱり、意地悪で悪趣味だ。 ) [Sun 17 Dec 2006 04:49:46]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 『 帰る道々、忍耐と我慢強さを試される。 正直辛い。 』 [Sun 17 Dec 2006 04:27:07]
チェーザレ > 金メッキはね、綺麗に加工されているから様になっているんだ。剥ぎ取ってしまったら、惨めな真鍮が顔を覗かせる。私のこれを剥がしたいのなら、ベッドの上でのみ受け付けます。 (格好つけるのは、気質でもあり、処世術でもある。勝ち誇った笑みには眉をちらりと上げて、肩を竦めて。しれっと色事を取引材料に持ち出そうか。彼女が拒むだろうと承知でだ。) けちだなあ!それなら、いいよ。じっくり視てあげるから。その羽の一枚一枚さえも、それこそ絵にでも描ける様に。(視姦宣言を繰り出しつつ、恨めしげに涼しい顔の同僚と、差し出される白い掌を見比べる。程なく、溜息を紫煙を共に押し出して。) ―――…マギーは、やっぱり意地悪だ。 (マギーの掌を肘に絡ませ、歩き出す。直接触れないよう、酔いに痺れる頭で拙い配慮を。適度な優しさと、面倒見の良さ、美学を持ち、強かで、賢明な同性。そういった人に弱いのだ。恋人が居る身とはいえ、そんな人を身近にすれば。身を焦がす疼きに苛まれる。ええい、勢いのまま抱けない辛さよ。) [Sun 17 Dec 2006 04:24:06]
エンジェル > そうよ。 貴女って何時だって、格好ばかりつけてるんだから。何時もどこか張り詰めて、今にも溢れてきそうなのを何とか誤魔化してる感じ。あたしね?貴女のそういうポーズを剥ぎ取った所に何があるのか、興味があるわ。 悪趣味でしょう。( 反撃に反撃。 それでも、歓迎できる?なんて勝ち誇ったよに笑って見せて ) 見せてるだけでもすっごく恥かしい事なのに、触らせろだなんて ちょっと、図々しい。それに、誰も彼もお願いもなしに行き成り触ってくるんだもの。そりゃ叩くわよ―― 触ってみたい?( でもダメ。なんて、唇を尖らせる。フェザリアンにとって翼は秘す物であり、意識的にはトップレスも同じ。そこに行き成り手を伸ばされれば―― 張った意地は引っ込みが付かないし、なんとも難儀な話。 ) 拙いって―― 大丈夫よ。性癖というか嗜好は知ってるし、そう言う事は期待してないから。( だからと言って、ハイさようなら、って訳にも行かない訳だ。この界隈も女一人で歩くには物騒だし、酔った同僚置いても帰れぬ。 ) あたしに見つかったのが運の尽きよ。さあ、帰りましょ?( ほら、と残酷に手を差し伸べて ) [Sun 17 Dec 2006 04:05:29]
チェーザレ > そうかな。でも、いいなあ、それ。胸を貸して貰えるなら、頑張って泣いてみようかなあ。 …それ以上を知って、癖になってしまっても知らないよ?私としては歓迎するけれどね。(困り笑いに、フフンと気障っぽく鼻を鳴らす。) いつでもマギーは意地悪だよ。だって触らせてもくれない。その翼にしたって、綺麗に見せている割にはお触り厳禁なんだもの。 (ちらり、天使の由縁を盗み見る。嗚呼、今日も綺麗な艶やかな色合いで、温かな乳白色だ。客のなかで、うっかり手を伸ばして、銀盆でパカンと仕置きをされた者を知っている。露出した肌もだが、それ以上に翼に触れるものには容赦が無い。煙草の火を吹かし、ありがと、礼を呟き。紫煙を吐き出した。連絡には、ン、頷きひとる。)  ―――わあ。ちょ、マギー嬉しいけど。あんまり深く、さわったらね。今日の私は拙いよ。 (抑制が―…、などど、行き成り狼狽し初めて、廻された腕から逃れるように、身を引いて傍らに立つ。廻された腕の柔らかさを抱きしめたいとさえ。今日は脈絡が無い。) だからね、駄目だよ。マギー。私の性癖、知ってるでしょう? (悲しむような眼で、曇った青い眼が楽師を見遣る。) [Sun 17 Dec 2006 03:38:53]
エンジェル > 今日は随分甘えん坊。ちょっと新鮮だわ?でも、心配になっちゃう それが恋の駆け引きだとしたら、きっと術中にはまってるのね。 その時は胸を貸して、泣かせるぐらいはさせてあげる。他の事はお手並み次第、ってトコかしら?( じん―― と痺れるよな頭痛が走る中、困った風に笑う。今日はどこか危うく思えて、ほっとけない。 布越しの浅い接触で読み取ったのは其処まで。 自分からさらけ出しておいて、不意を打たれる間抜けに僅か溜息をついて ) あら?それじゃあ何時もは意地悪みたいじゃない。そんな風に見てたなんて、心外だわ?( ぴこぴこと揺れる紙巻の先を眺めながら、親指と中指で挟んだマッチに人差し指を添えてマッチを擦り、先端へと火を移す。こんな仕草も仕事をする間に慣れて、美しく見えるように、と教えられた方法をなぞる辺りが少しだけ憂鬱。 ) そう、あたし達の部屋に。そろそろ手狭になってきたから引っ越そうと思ってるんだけど―― その時は連絡するわ。 でも、送るんなら彼方の方が先ね。沢山、飲んだでしょう 霧子が泣いてるけど、一人で帰せないわ。( 今はもう霧子の部屋ではなく、私達の部屋。いっそ誇るみたいにそういう風に言えるようになった。小さな事だけれど、自分の中では大きな変化。 送ると言う同僚に腕を回す。 ベッドに寝かしつけてあげないと、寂しくて泣いてしまいそうだ。 ) [Sun 17 Dec 2006 03:22:02]
チェーザレ > その可愛いアップリケの上から、マギーの口付けのひとつでも欲しいな。そうしたら、死んだ心もきっと生き返るだろうから。 (饒舌さに輪をかけて、調子の良いことばかりを連ねる。身を竦ませ、咄嗟に引いた掌を驚いた眼差しが追う。) え、またソファの上か。ありがと、探してみるよ。 (探し物の位置を言い当てた正確さに、驚くこともなく。店を出るときにでも見たのだろうと。まだ彼女の特異性については、半信半疑の域を出ない。) 気が利くね、今夜のマギーは優しいな。ついでに、火も貸してくれる? (唇の間に煙草を挟みこんだまま、器用に喋る。シガレットケースにマッチを入れっ放しだったから、さらに甘えてみる。) 途中まで送ろうか。マギーは、霧子ちゃんが待ってるあの家に帰るところ? 霧子ちゃんはお留守番かな。可哀想に。きっと今頃、寂しくて泣いてるよ。 [Sun 17 Dec 2006 02:58:04]
エンジェル > って事は、それなりに誠意のある言葉だった、って事かしら。じゃあ、張り裂けたら縫ってあげる。こう見えても結構器用なのよ?ハートのアップリケをつけて―― そしたら、いつかパチンと弾けちゃいそに張り詰めた胸にも余裕ができると思うの。( 如何思う?なんて 調子に乗って顔を覗き込もうと顔を近づけたら強い酒精の香に眉を寄せ。先程の様子と相まって、どうにも心配になる。大丈夫?と口にしようとした瞬間、指先に触れる柔らかな感触―― 映像が頭の中に弾けた。 ) ん    ッ( 本当に触れて来るなんて思っても居なかった。息を呑み、身を竦ませるよな一瞬。 熱い物にでも触れたよに素早く引っ込めた手は胸の上、ぱちぱちと瞬く間が暫し 思い出したよに息をついて ) 深酒の忘れんぼさん? 探し物はロッカーのソファの上よ。( そう言えばポケットを探り よれた紙巻一本 その唇に押し付けてやり ) [Sun 17 Dec 2006 02:49:32]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『( ゆるりと瞬いて、マギーを見詰める )』 [Sun 17 Dec 2006 02:48:50]
チェーザレ > そんなふうに返されると、安易に脈有りと思ってしまうわけだよ。気を持たせすぎないで。それ以上をくれるのではないかと期待しすぎて、私の胸が張り裂けそう。―――ン、ちょっと探し物。でも、どこかで無くしたみたい。 (舞台台詞めいた言葉をつらつらと。顔こそ素面のようだが、実のところ、深酒をしていた。痺れるようなこの疲労感も、度を越した酒量の代償のひとつ。けれど先程まで落ち気味だった気分は上向きに。気に掛かっている楽師に、思いがけず会えたからだろう。) ―――どんな秘密でも?それはおっかないな。 (信じていないふうに。突き出される指先に、上体を軽く曲げ、気軽に己の頬を触れさせる。出し抜けに伝わるのは、銀の四角い物体だ。細かな傷が全体に散って、まるで燻銀のような風合いのシガレットケース。探し物のかたち。) [Sun 17 Dec 2006 02:32:53]
エンジェル > 相変わらず、言葉で人を喜ばせるのが上手ね。思わず緩んじゃいそうだけど、そうやって魔法をかけちゃうんでしょう?そう考えると、一言一言おっかないわ これって気にしすぎかしら?  ――何か、探し物?( 笑顔に笑顔を返しながら大げさに肩を竦めて見せれば、未練がましくポケットを探る手。何時もの気取ったポーズとは違って見えて、首をかしげ。 ) あらま、お見通し?やあね、店員揃って聡すぎるってのも―― 男の人が嫌いって訳じゃあないんだけど、あたしの指先には目が、肌の上には耳がある。そしてどんな秘密も暴いちゃうのよ 今、何を考えてるのか、とかね。( 試してみる?なんて冗談めかして突き出す指先―― 非合法な復讐を企て、それを実行に移した現在も、フェザリアンの楽師は仕事をし、同居人と小旅行の準備を進めている。 誰にも悟られぬよう、何でもないフリをして。 ) [Sun 17 Dec 2006 02:24:46]
チェーザレ > (だが、目的のものに指先が触れることはなかった。念のために、反対のポケットも探る右手。未練がましく。) 仕事帰りか。私も今、帰ろうと思ってたところ。マギーの顔を見てたら、なんだか安心したよ。 とても久しぶりの気がするし、そうでもない気もする。おかしいな。 (今というこの時に、彼女が立ち現れてくれた。それだけで安堵の表情が浮かべる。示談が成立した後、店でも何度か顔を合わせる機会もあったけれど。彼女を見ていると、危うい道を選んでいるのではと、ばかげた推量をしてしまうのだ。) 好み以前に、男に触れられるのが苦手な癖に。極力、人に触れないようにしてるでしょう? いつも、どこか一歩退いたような接客をしているもの。 ("潔癖な楽師"として定着しつつある。直接の接触を避ける彼女のわけを知らないから。従業員達は度を越した潔癖症だと呆れながらも、それが彼女だと受け入れているのだ。ひょい、壁から背を浮かせ) [Sun 17 Dec 2006 02:06:03]
エンジェル > ( なんて、たった今途切れぬ往来に流れた言葉の端を掴むよな言葉が、蔓延する毒から逃れ息継ぎをするよな壁際に。 )なぁんちゃって―― そんなトコに突っ立ってると何時までもお仕事終わんないわよ?( 楽師の必需品である薄手の手袋をした軽く手を振り ) あたし?帰る所よ 残念だけど、あたしって好みが五月蝿いの( なんて、浮いた噂の一つも無いくせにそんな風に言って肩を竦め。 ) [Sun 17 Dec 2006 01:56:36]
チェーザレ > (これ以上の意味を為さないノイズは望まない。押し殺した息遣い、しなだれかかる媚びた声、言い逃れるための常套句、交わされる嘘の約束。疲労の滲む溜息を吐きたくなくて、徐に腕を動かし、スラックスのポケットを探っていれば。不意に掛かる、聞き覚えのある声。) そう。独り寂しく立ちんぼというわけ。 マギーこそ、どうしたの? (色でも求めにきたの。悪戯っぽいトーンで返し、視線を彷徨わせ。声の主を視界に納めようと。) [Sun 17 Dec 2006 01:50:20]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 ねえ、お独り? 』 [Sun 17 Dec 2006 01:45:33]
チェーザレ > (「独り?」「いいや。君が声をかけてくれたから。」「遊んでいかない?」「俺は本気だよ。」細身のコートを粋に着こなす狩人と、諸肌露な遊び女との噛み合わない会話の断片。享楽的なこの色路で、物事を真正直に、正面から受け止める方がいかれているのか。ときどき、判らなくなる。誰かの纏う重く甘いトワレと、ぎらついた情欲の匂いが混じり合い、尾びれのように流されていく。目に見えないその香りに、神経質に反応しすぎて、軽く眉根を寄せた。仕事上がりで店を後にした後は、痺れるような疲労感に襲われる。へまをせぬよう、エレガントに振舞えるよう。張っていた緊張の糸が、ぷつりと切れるからだろう。) [Sun 17 Dec 2006 01:28:39]
チェーザレ > (色を漁りに来た花盗人達は、今宵の獲物を物色する事に余念が無い。狩人らしく斜に構え、大通りを闊歩する飢える紳士達。そうと知って袖を引くのは、艶やかなドレスを纏う商売女。大通りの風景を、娼館の壁に凭れ掛かりながら、つら、と眺める。ブラックヘアをショートカットにした、相も変らずモノトーンルックの女。仕事が終り、さて、帰途に付こうかというところだ。身体を押し包む猥雑な雰囲気と喧騒、頭上の二階からは、艶めいた嬌声が零れて聞こえて来た。) [Sun 17 Dec 2006 01:07:51]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『 眠らない魔導ネオンの光が、点滅を繰り返す 』 [Sun 17 Dec 2006 01:00:13]
お知らせ > コーデリアさんが帰りました。 『(でも、一本釣りで客を待ち続けるのでした。)』 [Sat 16 Dec 2006 02:28:41]
コーデリア > ──やっぱり、纏花さんの勧め通り、青猫とかで顧客探した方が良いのかしら。 (ぽつり、そんな呟き残すと─) [Sat 16 Dec 2006 02:28:11]
コーデリア > ええ、それでは… (ぺこり、一礼すると── また、通りに立って行き交う人を眺め─) [Sat 16 Dec 2006 02:21:07]
お知らせ > メリッサさんが帰りました。 『こんな月夜に散歩するといいことがあるもので……』 [Sat 16 Dec 2006 02:20:17]
メリッサ > あ、あはは、そうだね……房中の技以外なら世話になるよ。 (そう言ってにっこりと笑った。艶やかな笑みはスルーの方向で。) それじゃあ、今日はこれで…またね? (立ち上がると軽く手を振り、いずこかへと帰っていく……) [Sat 16 Dec 2006 02:19:30]
コーデリア > …はい、よろしくお願いしますね。 (微笑んで、ぎゅ、と握手。 そういういい意味の楽観は、ずっと持ち続けていて欲しいと、祈るような気持ちで。) 荒事は避けるようにしてますけど…そうですね、助かります。 (万一の事があれば、って言葉を添えて、にっこり頷いた) 仕事の、治療の方でも相談に乗りますね。 …勿論、お返しに格安で。 (くす、と艶やかに微笑んでみせた) [Sat 16 Dec 2006 02:14:24]
メリッサ > (流石に自分が悪魔であることを公表して共存できるなどという甘い事は思っていない。ただ、それでも正体がバレて身動きが取れなくなるまでは、人であった時とそう変わらない生き方をするつもりでいた。――それもいまのところは、だけれども。) 女仙……仙人様かぁ。よろしくね! (カッコイイネ、なんてつぶやきながら、握られた手を軽く振って握手。) …ま、今から迫害されることを考えても仕方ないよ。 (コーデリアの憂いを見て大体のあたりをつけたのか、そう言うと少し困った笑いを浮かべた。) コーデリアも何か困ったことがあったら傭兵ギルドに頼むといいよ。私の名指しで。 (軽い仕事ならもちろん無償で手伝うけど、と笑って。) [Sat 16 Dec 2006 02:09:19]
コーデリア > (人の街で生きようとする、人でないものは後を絶たない。そして、諦めて人里を離れるか、獲物として襲う道を選ぶ。 包み隠さず公表しながらも共存し受け入れられているものなんて、ほんの一握り、だろう。 朗らかな笑顔に、少し掬われたような気分にもなるけれど、これが世間の“無理解”にやがて磨り減らされていく事を思うと、沈む。) コーデリアです。一応、その…女仙です。 (首を揺すり、憂いを払うと…差し出した手を握った) [Sat 16 Dec 2006 02:02:35]
メリッサ > ああ、それは大丈夫。姿は普段人間そのものの姿になってるし、知識だって――まぁ、元・人間の強みかな? (TPOには気をつけたほうが…と言う彼女ににっこりと笑みを浮かべた。以前の付き合いは――到底保てないだろう。同僚は勿論、知り合いの殆どが人間なのだから。それは、言われずとも分かっていた。) 特別な扱い、かぁ……まぁ、私はそういうの余り気にしないけど。 (メリッサのことだ、きっと「気を使ってくれてる」程度にしか思わないのだろう。掌を返されると確かにつらいものがあるけれども。) え?……あ、うん、ありがと。 (彼女の言葉に少し驚いた様子を見せるものの、その後に見せた笑みはいつもの彼女の朗らかな笑みだった。) そういえば……名前まだ名乗ってなかったよね。私はメリッサ。今は傭兵やってるよ。(名を名乗るとよろしくね!と手を差し出す。) [Sat 16 Dec 2006 01:57:56]
コーデリア > …まぁ、TPOは気をつけた方がいいですけどね。 (ごめんなさいね、なんて微笑みの儘謝りながら抱擁を解くと) そうですね。カミングアウトは難しいかもしれません。 以前の付き合いが、その侭保てるとは限らないし。 (少しだけ、表情を暗くして) 掌返しもそうですけど、表面上は普段どおりだけど、垣間見える“特別”な扱いに傷ついたりとか─。(はふ、と。 思い出して嘆息すれば) …私も、見ての通り…こういう通りに立つ身ですから…大した事は出来ませんけど、何か困ったことがあったら、相談くらいには乗りますよ。 (相手は唐突に思うかもしれないけど、口を突いて出たのは、そんな言葉) [Sat 16 Dec 2006 01:52:28]
メリッサ > (相手があまり衝撃を受けていない様子に、ちょっとつまらなさそうに膨れた。悪魔、といってもすでにそれはフールを過ぎてしまっているし。その血を注いだ相手は数ヶ月前に事件を起こした大悪魔。今でこそこうだが、化ける可能性はあった。) ん〜…そうでもないかな。知り合いに逢えなくなったのがつらいと言えばつらいけど。 (実際、羽が生えたりしたこと以外にデメリットは余り無い。力が弱まったり神仙術が使えなくなったのは半分は大怪我を負った所為であるし。ただ、元パプテス教徒故に知り合いに逢いにくいのが一番の問題か。なぜか抱きしめてくるコーデリアにあっけにとられてしまって。) そ、そうなんだ……って、え……ええええ!?どうしてそこで抱きつくの!? (相手も人とは異なる種族だと言われればあまり驚かない理由に納得できて。ただ、メリッサもあまり種族的な差別はしないため、それ以上の反応はなかった。それよりも、急に抱きしめられたことに驚きの声を上げてしまった。) [Sat 16 Dec 2006 01:44:08]
コーデリア > (ヴェイトスのハーフの粗方は、おそらくこの界隈の夜に拵えられているだろう、なんて思うくらい──ヴァリエーションに富む立ちんぼの種族模様だ。単純に、自分は悪魔だ、といわれたくらいでは…衝撃に足りない、様子。) …そうですか。 代わってしまったとなると、いろいろ困ることも多かったでしょうね。 (こくー、と深く頷いた。) …何が混ざってるのかわからない、くらいですけど…もしかしたら、私も少しは入ってるかも。 (悪魔の血。 生まれてずっと人でない、ことに悩み続けたりしてきた関係、黒っぽい笑みも「ああ、あんな時期もあったなぁ」みたいにいとおしささえ!思わずぎゅって抱きしめた(笑)) [Sat 16 Dec 2006 01:37:16]
メリッサ > そう?それじゃあ言うけど……私、『悪魔』なの。(コーデリアの耳元に息が掛かるほど唇を近づけて…そう、答える。) 前に悪魔に同属になる血を注がれちゃってね。その進行を止める為に神仙術を習って、一時期は良かったんだけど……ある日大怪我を負ったらあっさりね。 (だから、ウソをついたわけでもないんだけど、と笑った。その笑みは、普段のメリッサとは違って、どこか黒い笑みだけれど。) [Sat 16 Dec 2006 01:28:30]
コーデリア > …え? あ、はい…それは勿論。 (こくり、頷く。仕事柄、口外できない事には慣れている。 ぱちくりと瞬かせると、相手の言葉を待って)  [Sat 16 Dec 2006 01:23:45]
メリッサ > (相手がドギマギしながら検査しているのを見れば「ちょっと可愛いかも」…なんて思って。その様子を見ていたらいつの間にか恥ずかしさもなくなっていた。内部に破片が残っているのかどうかは分からないけれども、相手の「後天的なミックスか何か」だとの結論は当たらずも当からず。一瞬心の中でドキリとしてしまう。) ん〜…私がこれから言うこと、誰にも言わない? (そしたら教えてあげる、と微笑む。それは、どこか相手を試すような視線で。) [Sat 16 Dec 2006 01:19:56]
コーデリア > あ、ちょっと…我慢、してくださいね。 (事前に断ってなかった此方が悪い、とはいえ。ちょっとどぎまぎしながらまさぐって──) ……一言で言えば、何か混じり物が、流れを阻害してるみたいな──そんな感じ、です。 (会陰部のあたりに触れてた手を、そっと離すと─) 事故が原因だとしたら、何かからだに破片とか、残ってるのかも…? ( あまりはっきりは判らなかったけど、クランクを診たときのような──元来無かったはずの部位、のような違和感もある。) …お嬢さん、後天的なミックスか…何か…? (流石にフールやフェイクかと訊ねるのは気が引けた。それに、あくまでも推論。) いえ、違ってたら御免なさい…。 [Sat 16 Dec 2006 01:15:01]
メリッサ > あ、はい、お願いします。 (流石に緊張を隠しきれず、ちょっと改まった態度で応えて。真面目な様子で触診してくれているので、胸の上やヘソあたりに手を添えられても恥ずかしいとは思わなかったのだけれども……流石に、下腹部は別で。) えっ、ちょっ……そ、そこも? (顔を真っ赤にしながら慌てた様子で問いかける) [Sat 16 Dec 2006 01:09:26]
コーデリア > ええ、じゃあ…少し、触れますね…?(そっと寄り添うように、身体を近づけると、頭頂から、正中線にそって掌、指先で撫でていく─) …ん…? (眼を閉じ、意識を集中しながら、胸の上、臍のあたり、に。) …確かに、少し…ん、乱れてるみたい…ですね。 (あまり、いやらしくないように、お腹の下のあたりをそっと撫でて─その下も。) ……んん…? [Sat 16 Dec 2006 01:05:30]
メリッサ > そ、そうなんだ…… (その手の話に離れていなくて、ちょっと頬を染めてしまうのだけれど。触診だけ、しかもお金もいただかないといわれれば、流石に否定するほうが怪しまれるか。) えと……それじゃ、お願いしようかな…… [Sat 16 Dec 2006 00:58:14]
コーデリア > …ええ、閨で肌を合わせるあれです、けど…?(あれ?なんでキョトンとした顔を?みたいな。小首かしげ返し) え、それは流石に往来じゃ、軽い触診だけですよ。 (そうしているのもたまに居るけれど、傍目には性交に見える治療を往来で、というのは流石に少々抵抗が。) 診るだけだったら、お金は戴きませんよ? (どうします?って首を傾げ、つつ) [Sat 16 Dec 2006 00:56:20]
メリッサ > あはは、私の方が「説明オネーサン」になっちゃったね。 (相手の言葉にペロリと舌を出して悪戯っぽく笑った。) ぼう・・・ちゅう? (それは知らなかったらしく、小首をかしげた。) え、み、見るって……ここで?でも、ほら、私持ち合わせないし…… (慌てた様子でワタワタと手を振って。言っていることはウソではないけれど、最大の理由は自分の正体がばれてしまうのではないか、という危惧から。もちろん、ローブを脱いだだけでは分かりはしないのだけど。) [Sat 16 Dec 2006 00:49:31]
コーデリア > …あ、それは…説明が省けて助かります。 (ほ、と安堵した。) 房中の技を少し。 それから、練氣を。 …そうなんですか? 経絡と気脈が歪んでるのかも。 診てさしあげましょうか…? (商売っ気からでなく、反射的にそう訊ねてみたり、して) [Sat 16 Dec 2006 00:45:56]
メリッサ > ん、看板? 気孔治療……へぇ〜、オネーサンもしかして『神仙術』とか使えたりする? (コーデリアさんの憂鬱(?)もお構いなしに、看板の言葉を見ると懐かしそうに目を細めて。何故なら―― ) 私も修行してたことあるからねぇ。大怪我してからは使えなくなっちゃったけど。 (本当の理由はそれプラス『魔族化』してしまったからだが――流石に言えるはずも無く。) [Sat 16 Dec 2006 00:40:06]
コーデリア > …ん、働いては居ます、けど── (ぶつかった時に倒れたらしい、立て看板を起こす─ 『 気孔治療 請負舛。 』 の文字。 ) …その、ええと…ちょっと、違う仕事、ですけど。 (こくり、頷いた。 胸を張っていかがわしい仕事じゃない、とは言えないのが辛いところだ。) [Sat 16 Dec 2006 00:35:17]
メリッサ > あ、まぁ、遊んでるって言ったら遊んでるのかな。こういうところ滅多に来ないから興味深くてね。用事も終わったし、ちょっとお店を見て回ってるところなの。 (当然冷やかしだけど、と笑って。まぁ、見たままで色気より食い気、といったところか。外見年齢はとても17歳には見えない。) まぁ、ね。数秒先にはとんでもないことに巻き込まれてたりとか… (あるある、と相手の言葉に頷く。正直、話せないような勤めではないのだが、名前を出すとまずいかなと思って語らないだけだったりする。) それで、オネーサンはここで働いてるの? (と首をかしげながら問いかける。) [Sat 16 Dec 2006 00:31:53]
コーデリア > …ああ、為る程…。(ほ、と。 小さく安堵の吐息。 そしていつの間にかにはずれてるフードと、角を見かけると、今度は違った意味で眼を丸く。) ──…まぁ、この界隈じゃ、何が起きても不思議じゃないようなとこ、ありますから…ね…。 (そもそも、他人の事を言えた義理じゃない。逆に、普通の人間じゃなくて安堵している部分もあるくらい。) …そうですか。 詮索は止しましょう。 (微笑むと、もう一度首肯した。 何にせよ、暗黒街ほどでないにせよ、まっとうな勤めではないだろう。話さないなら、問い詰める程の事じゃあ、ない) [Sat 16 Dec 2006 00:26:55]
メリッサ > えっと、何かすごいショック受けてるみたいだけど……えっと、一応私用できてるだけだから。 (仕事や遊びで着てるわけじゃないから、と手をパタパタして相手の考えている可能性を否定した。そういえば、いつの間にかフードが外れている気がしないでもない。) ちょっとこっちに知り合いが住んでて……ね。 (あまり詳しくは語らなったけど。) [Sat 16 Dec 2006 00:21:01]
コーデリア > ──そ、そうなん…ですか。 (もしかしたら、外見よりずっと年嵩なのかもしれない。困惑した様子は隠しきれないものの。 買いにきた、とか或いは売るほうかしら、とか。 想像を逞しくして混迷をさらに深めたりするそんな夜。) そうなんですか…。 (二度も言うた。) [Sat 16 Dec 2006 00:16:45]
お知らせ > ハクセイさんが退室されました。 『( その姿は雑踏の向うへと消えた )』 [Sat 16 Dec 2006 00:13:16]
メリッサ > あはは、怪我もなさそうで良かったよ。 (そう言って改めてその女性を見てみると…人間離れした容貌に少し息を呑む。「ところで」と切り出されると「ん?」と首をかしげて相手の言葉を待つ。お連れの方、とか言われると一瞬「え?」と間の抜けた声を上げて) 連れというか……ここに来たの一人だけど? (と正直に答えるのだった。) 見えてないのに……すごいね。 (彼の言葉に思わず感嘆の声を漏らして。盲目の青年が一礼すると、そのまま「じゃあね〜」と手を振って見送った。) [Sat 16 Dec 2006 00:10:37]
コーデリア > (体型のわかりづらいローブに身を包んでいるものの、声の感じは少女のもの。 それが色町で、一人歩き。 ) …お連れの方と、逸れられました…? (なんとなく、そういう風に訊ねてしまう。同居人から、世話焼きが伝染ったのかもしれない) …いえ。お気をつけて──。 (ぺこり、礼を返せば、立ち去るその背を暫し見送って) [Sat 16 Dec 2006 00:08:23]
ハクセイ > ―――いや、見えてないよ ( 彼は小さく笑う。その視線はさっそう、彼の視線の先に向けられており、少女には向けられていない。目元を布で隠しているので視線もへったくれもないのだが ) 失礼をしました ( 彼はぶつけてしまった少女(?)へと一礼し、歩き出そう )( 止められなければこのまま人の群れの中に消えていくだろう )  [Sat 16 Dec 2006 00:05:25]
コーデリア > …いえ、見かけよりは、ずっと頑丈に出来てます、から…。(そっと土をはたくと、立ち上がって、赤い瞳を細めて、柔らかく微笑んだ。) ──そちらの方も。 何もなかったようで、なによりです。 (こくん、と頷いて) …ところで。 (視線を、再び少女へと。) [Sat 16 Dec 2006 00:02:33]
メリッサ > きゃうっ!?……あれ? (避けた、と思ったら別の人にぶつかってしまって。「大丈夫?」と聞こうと思ったら先に言われてしまって少し驚いてしまう。) え?あ…うん、大丈夫。ごめんね、ぶつかっちゃって…… (地面にしりもちをついた女性に手を伸ばして体を起こそうとする。 盲目らしい青年に声をかけられるとさらに驚くわけで……私が見えていたのだろうか、と。) どういたしまして。……すごいね、まるで私が見えてるみたいで。 (けれども反射的に返事を返し、そして、思ったことを素直に口にして。) [Fri 15 Dec 2006 23:57:41]
コーデリア > (人目に触れないように、立ちんぼの娼婦と客を取り合うことがないように、ひっそりとたたずんでいた、和装姿の人影は、ぶつかったらしく、ぺたしと地面に這う羽目に。 ) …えぅ…。 (さすさす。 鼻の頭を撫でると) ──っ、お怪我、は…? (ぶつかって来た少女に、そんな感じで問いかけたり、した。) [Fri 15 Dec 2006 23:53:28]
ハクセイ > ―――― ( 杖を突いて歩いている様は確かに彼の目が見えないことを意味している )( しかし、彼は、 ) ありがとう ( 彼は目が見えないはずなのに、その違和感を確信していた。 )( それは彼の行動が経験に裏付けられている ) [Fri 15 Dec 2006 23:52:04]
お知らせ > コーデリアさんが来ました。 『…ひゃっ。(飛び退いた、先)』 [Fri 15 Dec 2006 23:51:20]
メリッサ > んぅ〜? (靴音とは違う類の硬質な音を聞けばぴくんっ、とまるで耳が立ったように立ち止まり、辺りを見回す。始めは見えなかったものの、その主のシルエットは少しずつ近づき……音の理由は地面を杖でたたく音で、そして、目元を布で覆っている青年の姿が見えた。自分の直線状に近づいているのに気づき、慌てて横に飛びのいた。) [Fri 15 Dec 2006 23:43:10]
> ( それは硬質な音であった。 )( 一定のリズムで地面を叩く音を杖先で地面を叩いている音である ) ――――― ( その音の元は貴方から見て前方遥か先。 )( そこには、目元を布で覆い、東洋服に身を包んだ青年が杖を突いて歩いているのがわかるだろう ) [Fri 15 Dec 2006 23:39:54]
お知らせ > さんが来ました。 『( こつん、こつん、こつん )』 [Fri 15 Dec 2006 23:37:55]
メリッサ > ん、あっちが面白そうかな。こっちも…… (見た目同様子供っぽく好奇心旺盛で、流石に人が多いので走りはしないが、あちこちに歩き回っている。とはいえ、ちんまくても17歳ともうイイ歳のはずなのだけど……いまだに通知表とかに「落ち着きましょう」とか注意されるタイプだ。)  [Fri 15 Dec 2006 23:27:36]
メリッサ > 結構いろんな人がいるんだね〜。 (覗いてみるだけ、というのは店にとってはぬか喜びの迷惑以外何者でもないのだけど、そんなことはお構いなしにいろいろと見て回っている。流石にマズそうなところには近づきすらしないけれども。) まぁ、用事も終わったししばらくは来る用事もないからねぇ。これくらいは無礼講でしょ。 (変な理屈をつけながら、淫売窟見学は続く。) [Fri 15 Dec 2006 23:15:22]
メリッサ > まぁ、私の手でできるだけのことはしますか。それが一番だよね。 (うんうん、と一人頷き納得して「さて」と顔を上げた。) 折角来たんだから冷やかしにでも行こっかな! (言わば「店を覗いて見てるだけ〜」といった感じで練り歩こうと。……どうも最近は興味がおかしなところに向いているのかもしれない。これも悪魔の血の所為か。) [Fri 15 Dec 2006 23:06:22]
メリッサ > (目的の場所には辿り着いたものの、流石に一年以上も刻が過ぎていると受付も変わっていたらしく……門前払いを喰らい、援助してもらおうとしていた人に会うことはできなかった。指名でもすれば出てきてくれたのかもしれないが、生憎お金の無い今はそれもできず――) ……まぁ、仕方ないよね。あまり期待はしてなかったし…でも、これで良かったのかもしれないね…… [Fri 15 Dec 2006 22:57:56]
メリッサ > (黒いローブに身を包み、フードで顔を隠したいつもの姿で淫売窟を歩く少女。しかし、その足取りはどこか頼りない。どうやら目的無く歩いているだけのようで。体格が小さいのが幸いしてそう呼び込みに声をかけられることも無いが、偶に捕まると面倒そうに手を振って避けていく。) [Fri 15 Dec 2006 22:52:43]
お知らせ > メリッサさんが入室されました。 [Fri 15 Dec 2006 22:49:58]
お知らせ > オケアノスさんが帰りました。 『(寒風に心を剥がされないように、外套をきつく手繰り寄せた)』 [Fri 15 Dec 2006 01:09:44]
オケアノス > (かと言って、特定の相手が居るわけでもない。――何よりも、人恋しさが先で、「誰か」を探すのがその次だなんて、相手に失礼だ。) ――――……疲れてるんでしょう。 帰りに「風呂」に入っていきましょう。 (其処で朝まで茹っていこう。 上がるころには、余計な事を考えなくなっているはずだ。) [Fri 15 Dec 2006 01:09:09]
オケアノス > (彼女等の明るさや、強かさに比べると、自分が随分情けない男に思えたからだ。 彼女等は、仕事と割り切っている。自分は、金を払って彼女達を買っているクセに、「余韻」なんてものに浸っている。  彼女達にしてみれば「余韻」を感じるような関係でもない 。 自分はただの客だ。) ―――……… なんでしょう。人恋しいんでしょうかね。 ( 隣に誰かを求めたくなったのか) [Fri 15 Dec 2006 00:55:31]
オケアノス > (この柔らかな肌が、自分を包んでいた数分前を思い出すと、今こうして離れている方が、夢ではないかと思う。 もう一晩頼もうかと、一瞬しょうもない考えが浮かぶ。 しかし、女のほうは次の仕事に入りたいらしく、耳元で―――― 「またね」と、明るい声。 囚われ始めていた頭の中に冷たい水を注がれた―― 閉じていた瞼を押し上げると、大きく開いた胸元に口付けを落すと、自分も頷いて踵を返した。 )  ―――― ふ。 (女から十分離れたところで笑う) [Fri 15 Dec 2006 00:45:01]
オケアノス > (男臭い仕事先から、此処にくると、世界が違って見える。「いかにも」な甘い匂いに、女の声。――熱っぽい雌の視線。いかな種族がヴェイトスの中にあろうとも、この世は、夜は、二つにしか割れないのだと思う。――チャリオット=オケアノスは、濡れた金髪を軽く跳ね上げて、一夜の夢をくれた女の首筋に、顔を埋めた) [Fri 15 Dec 2006 00:29:44]
オケアノス > (出来ればそのまま一泊宿をとってしまいたかった。だけど、薄給の傭兵にそんな余裕があるわけも無く――娼婦の肌から、自分の身体を引き剥がすのに苦労した) [Fri 15 Dec 2006 00:19:31]
お知らせ > オケアノスさんが来ました。 『(安っぽいソープの匂い)』 [Fri 15 Dec 2006 00:15:01]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『 脳裏に浮かぶのは何時も、大切な一人の家族の笑顔。 』 [Thu 14 Dec 2006 23:32:27]
涙 流花 > ( 娼婦と間違われること当然。元娼婦であり、娼婦と一見誤解される格好をしている。仕方がない。もう、割り切ってしまおう。稼ぐならなんでもいい。あの子の幸せが溢れるなら………なんでも。なんでもするわ、と。女はフルートを力強く握り締めた。 ) [Thu 14 Dec 2006 23:27:11]
涙 流花 > ―――……でも。 ( 探さなければならないのだ。職を。食べさせてもらわなければ、生きてはいけない。最悪、此処で通い娼婦もありえる。でなければ、あの子を幸せにすることはできないとも思う。 ) …………とにかく。 ( 凭れ掛かっていた背中をトン、と手で立ち上がらせ ) ………仕事、見つけないと。 ( 懐から出した香水をぱっと首筋に。花の香りが漂って。女は、思い切って表通りに出る。 ) [Thu 14 Dec 2006 23:24:26]
涙 流花 > ( あの子の笑顔を守りたい。その為なら……―――きっと、どんなことでもする。そう、硬く決意していて。女は裏路地に隠れたきり、どうも……にぎやかな表通りに顔を出せずに此処に留まって ) [Thu 14 Dec 2006 23:21:22]
涙 流花 > ( どんなに足掻いても、私はここから抜け出せないのだろうか。女は、フルートを抱えながらもしっかり娼婦扱いされ……金が貰えるのなら、と、三人の相手をした。疲労感に、溜息が零れる。ダリアを生活させられるなら、何でもいい。でも…… ) ……むやみやたら、捌け口になるのは…… ( ゴメンなのよ。 そう、小さく呟いて。紺色の着物を纏う女は、裏路地に逃げるように歩いた。抱かれてタダはごめんだけれど、お金が貰えるのならもういい。そんなこと言っていられる場合じゃないのだ。家族がいるのだから。思い浮かべるのはダリアの笑顔。裏路地に入れば、女は壁に凭れ掛かる。疲れた……と。此処にくればこうなることを、なんとなくわかっていたくせに、此処に足を運んだということは……――― ) ……はは。バカよね…。 ( お金がなくて、よっぽど焦ったか。よっぽど余裕がないか。嗚呼、ない。今のままではダリアも飢え死にし、自分だって生活していけない。全く、何をしているんだろう……額に手を当てた。零れ落ちるのは、溜息ばかりだ。 ) [Thu 14 Dec 2006 23:18:28]
お知らせ > 涙 流花さんが入室されました。 『 結局私は此処にいる。』 [Thu 14 Dec 2006 23:11:27]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『まだまだ対人関係苦手なレミーでした。』 [Thu 14 Dec 2006 01:22:20]
レミー > 帰ったらまずは報告と……このような時間まで働かせた文句を言いませんと。 (私服姿とはいえ仕事。自分だけ時間外労働とは――残業手当を請求したい気分だ。) 団長は「わたくしのため」と言っていましたけれど、全く理解できませんもの。やはりただの嫌がらせ……なのかしらね? (そう言って小さくため息をつく。他に意図はあるのだろうが、今のレミーには分かる由もなかった) [Thu 14 Dec 2006 01:19:05]
レミー > (そんな不機嫌なレミーではあったが、時折辺りを見回しては店の様子を見てみたりとか、自分からは来ようとしない、珍しい場所なのでそれなりに興味を向けてしまうらしい。よくよく住人や客を観察すれば、様々な人たちが楽しんでいる様子。) ……ま、まぁ、このような場所があればこそ心が潤う方もいらっしゃるのは認めますけど。 (別に誰に言われたわけでもないのに、言い訳をするように呟いた。別に淫売窟を否定するわけでもないのだが、結局ココの独特の雰囲気が苦手なのだった。) [Thu 14 Dec 2006 01:10:56]
レミー > (話によれば貴族御用達の娼館もあるそうなので、中には本当の意味できらびやかで雅な店もあるのだろうけれども……少なくとも、この辺りではそういった店は見受けられない。) 全く、このわたくしを小間使いの様に扱うなんて… (「不本意ですわ」の台詞を再度つぶやく。小規模な団体だから騎士も雑用を――というのは分からなくもないが。) ……いつか見返して差し上げますわ。 (誰にも聞こえないような独り言をポソリ、とつぶやいた。) [Thu 14 Dec 2006 01:05:15]
レミー > (用がなければこのようないかがわしい場所に来ませんのに、と言った様子で憮然としながらヒールの音を鳴らし歩き続ける。周りを見れば、場違いな感じの自分がせせら笑われているような気分にさえなる――当然、そんなことは全くないのだが。殆どの者にとってレミーはただの風景の一部にしか映らない。) ……これでもう少し風情があれば宜しいですのに。 [Thu 14 Dec 2006 00:57:45]
レミー > (旅行……もとい、仕事から帰ってきたレミーに課せられた騎士団の仕事。遊びに行っていた(と、判断されて)罰とばかりに面倒な用事を――しかも女性であるレミーに命じられて。それでも、小さな騎士団でしかも騎士とは言っても末席に置かれている様な立場のレミーに拒否できるものではなくて…やっと終わらせて帰ってくるところだった。) 全く、不本意なことこの上ないですわ。 (私服のドレス姿に身を包んだレミー、少し辺りを見回して、小さくため息。) [Thu 14 Dec 2006 00:39:38]
お知らせ > レミーさんが来ました。 『――不本意ですわ。』 [Thu 14 Dec 2006 00:26:58]
お知らせ > メリッサさんが退室されました。 『そして、朝日が昇るまで迷っていた…らしい。』 [Wed 13 Dec 2006 01:28:05]
メリッサ > はっ……つい店を見て回ってた…… (面白そうなものにはとりあえず足を運ぶ習性があるのか、いつのまにかフラフラと向かってしまっていた。隠している筈なのに、ローブの上から羽が生えてパタパタと羽ばたいている気すらする、そんなノリ。) い、いけないいけない、早く出口を探さなきゃ…… (我に戻ると、再び路地裏であるこの道を歩き始める。) [Wed 13 Dec 2006 01:23:37]
メリッサ > (とりあえず――迷っていることを呆然と認識するだけもどうかと思うので、辺りを散策しながら出口を探すことにする。 メインストリートも相当なものだが、この裏道も怪しげな印象を持つ店が多く、それはそれで特徴的だ。中には獣人が店員のお店もあるらしい。) あまり見てなかったけど…こうしてみると結構面白そうな店もあるもんだね。 (「これが普通の遊び場だったら良かったのにねー」と軽くため息。生憎大人の遊び場に入っていくメリッサではないので。アトラクションとかならかぶりつきそうだ、とかそんなことを考えていた。) [Wed 13 Dec 2006 01:13:35]
メリッサ > ここは明るいから「上空から〜」って行っちゃうとバレちゃうだろうし…… (上に気を使う者がここの住人や客に何人いるかだが、明るい為気づかれる可能性は高い。そもそも『正体』を現せば蝙蝠型の羽があるものの、まだしっかりと飛べない未熟な翼。扱いには少々不安もある。) けど「あそこ」に行くということは、私の正体を聞かれる可能性もあるし――そもそも手を貸してもらえる義理ももう無いんだよね……エルザファーム……何とかしてあげたいとは思うけど。 (死んだレティシアさんには何もしてあげられなかった。だからせめて事後処理の手伝いくらいはなんとかしてやりたい……そう思うものの、金も権力も無い自分は他人に手を貸してもらう他ない。――まぁ、力仕事「だけ」は協力しているつもり、だけども。) [Wed 13 Dec 2006 01:06:34]
メリッサ > 昨日は結局そのまま家に帰っちゃったし。けど、朝帰りもイイトコだったから店も閉まってたと思うけど。それにしても…どうしよ。 ( 大通りは人が多すぎる。と、いうことで裏道を歩いていたのだが……今度は道に迷ってしまっている。) うぅん、こういういかがわしいトコロは苦手だからサッサと抜けたいんだけどなぁ…… (未だ淫売窟の雰囲気に馴染めず、ちょっと不安げに辺りを見回している情けないメリッサ――これでも悪魔見習い…見習い?) [Wed 13 Dec 2006 00:59:07]
メリッサ > うぅ……ま、迷った。 (昨日の教訓を生かせず、また迷ってしまったメリッサ。でも、今日はちゃんと武器は置いてきていた。黒ローブとフードで姿を隠しているのは相変わらずだけれど。) さっきちゃんと聞いてきたんだけどなぁ……これだけ人が多いと店の確認もできないよ。 (ポリポリと頬を掻きながら乾いた笑いを浮かべる。なら人の少ない昼間に来ればいいじゃないとも思うけれど、そうするとバッタリと知り合いにあう危険性がある。木を隠すには森の中、人を隠すには人の中。ということで――もっとも、今向かおうとしているのも知り合いのいる場所なのだけど…) [Wed 13 Dec 2006 00:51:53]
お知らせ > メリッサさんが来ました。 『 今日もまた。』 [Wed 13 Dec 2006 00:47:35]
お知らせ > 黒衣の傭兵さんが退室されました。 『淫売窟でのメズラシイヒトトキ。すっかり用事を忘れていたのは秘密。』 [Tue 12 Dec 2006 00:28:31]
黒衣の傭兵 > レディ…か、なんだかそう言われるとその気になっちゃうね。 (礼儀作法なんて知るはずもないが、そういわれるとしおらしい態度になってしまう。萎縮、というわけではないけれど、やっぱり恥ずかしさに顔は真っ赤で。) うん、乾杯―― (グラスを軽くうちつけ、ゆっくりとお酒を飲む。かわいいと呼ばれる愛嬌はなくても、十分魅力的だと思う…と小さく呟きながら、彼を眺める。今日は珍しく、一晩中他人と――否、新たな友と語り明かした。) [Tue 12 Dec 2006 00:27:45]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 そんな一夜のオハナシ。 』 [Tue 12 Dec 2006 00:21:04]
マリィゴールド >  剣を取る理由も知らないボクでは無粋の極みだけども―――。 せめて、自分を大切に。 ( 年若いモノが大人に倣い剣を振るう。偽善だろうが見ていて楽しいモノではない、やんわりとした口調で。 ) ボクは真実しか言わないよ―――尤も、皆には驚かれるんだけどさ。 ( 蝙蝠の人望の無さを露呈しつつ、義憤を浮かべ。 ) 可愛いだとレディに失礼じゃないか……それに美しいモノを美しいと言っては駄目な理由は無いし。 では―――今宵の出逢いに。( 小さな淑女が持つグラスに、自分のグラスをそっと近付け。小さく打ち鳴らし 『乾杯』 と言葉を続け。 ) 可愛いと呼ばれる愛嬌は何処かに忘れてきてしまったから。 ( 酒は友情をもたらす、その言葉に従い、夜が更ける迄談笑を続けるだろう。この小さなレディと共に。 ) [Tue 12 Dec 2006 00:19:57]
黒衣の傭兵 > 確かによく言われるね。 (キミに剣はに会わないといわれれば、言われる心当たりがありすぎて苦笑いを浮かべる。そんな彼女が、例えゴールディさんが女性で男装していてもヒトのことがどうして言えようか。――まぁ、もともと気にしないヒトではある。) 飾らない美しさ――か。それは美人のオネーサンに言う台詞だよね。 (少なくとも「美しい」部類には入らないだろう、というものの、滅多に言われない言葉なので照れてしまって顔が赤い。名前をほめられると素直に『ありがとう』と述べた。) かわいい名前だと思うけどなぁ…残念。 (マリリンは勘弁してくれと謝り倒すゴールディに「ちぇ〜」と心底詰まらなさそうに頬を膨らませた。) うん、そうだね。それじゃあ、友達となった記念日に乾杯する? (血塗れメアリーと呼ばれるお酒の入ったグラスを持ち、軽く掲げた。) [Tue 12 Dec 2006 00:03:39]
マリィゴールド >  剣に誇りがあるなら大丈夫―――例え、結果は変わらなくてもね。 キミには剣は似合わないってのはお節介だけども。 ( 在ると、言い切れるなら大丈夫だろう。 御題目があろうが無かろうが殺す事には変わりないのだが――お節介と言いながらも、蝙蝠の表情は複雑そうだ。 ) 飾らない美しさもあるとボクも認めるけど。 ( 何故か辺りへ忙しなく首を向ける少女、確かに淫売窟では珍しい格好だし何と言っても未だ年若い娘が一人でなど、多少の奇異の眼は向けられた事だろうが。 少女が戸惑う理由も分からずに、きょとりと返事を待とう。 ) メリッサ……―――確かボクの知り合いからの受け売りだけどもそんな花の名は訊いた事があったね。 覚えやすくて良い名前だと思う。 ( 騎士か貴族の出だろう、と。 何処と無く品があり、何より剣に生きると言うのに少女には華があった。 ) いや……、マリリンだと教会に火を点けて逮捕された作曲家になってしまうので勘弁して欲しい。 ( マリリンとは初めての渾名だが、かっくりと肩を落として。 これでも築いてきたイメーヂは大切にしている、例え砂山だったとしても。 少女は性別を気にしないでくれているようだ、名乗られれば嬉しそうに 「 宜しく 」と女性には滅法弱い蝙蝠。 ) 向こうは、どう思っているか一度問い質したい所だけどね。 ソレに、酒を酌み交わしたならばボク達も友達じゃないかな。 ( 運ばれてきた料理とお酒。 血塗れメアリーと名付けられた真っ赤な液体が注がれたグラスを少女に。 胡椒はお好みで。 ) [Mon 11 Dec 2006 23:53:51]
黒衣の傭兵 > ん?大丈夫だよ、気にしないし……うん、在るよ。 (自分勝手な理由だけど、とは口にしない。今も昔もそうなのだ。自分の為――それが、根本的な理由。) うぅん……確かに、そうなのかもね。忘れたころに言われるかな。普段気にしてない所為もあるけど―― (とりわけ「女の子らしくない」というわけではなく。ただ――どう見ても子供だから。これでももう花の17歳なのだけど。) 私?えっとぉ…… (名前を聞かれて一瞬驚き、辺りを見回す――最初こそものめずらしそうに此方を見ていた者もいたが、今は意識を向けて居る者も知り合いも居なさそう。 ) 私の名前は『メリッサ』!よろしくね、えぇと…ゴールディだと呼びにくいから「マリリン」でもいい?あ、いやなら「マリモ」とか……ゴメンナサイ、ちゃんと『ゴールディ』と呼びます。 (どう聞いても「男の子」の名前ではないのだが、メリッサは気にした様子は無い。結局彼の希望の名前で呼ぶことにした。) 親友、か――いいね、そういうの。 (メリッサは恋の話より友情話に弱い。俄然興味が沸いたように意識を向けた。)確かに、友情に男の子も女の子もないよね。 [Mon 11 Dec 2006 23:34:37]
マリィゴールド >  嗚呼、失礼小さなレディの剣を侮辱するつもりは無いから―――。 キミにはあるんでしょう? 剣を取る理由が……。 ( ドレスに身を包むなら、少女は鉄のドレスなのだろう。 喧騒の中、何処か懐かしむ少女の貌は大人びて見える。 ) 心意気の問題だよ、例え一張羅のスゥツでも埃は払うのが心意気さ。 忘れちゃイケナイ約束事の類とも言うけどもネ……。 キミにだってある筈だよ。 アァ、名乗りが遅れたけども『マリィゴールド』、ゴールディとでも気楽に呼んで欲しいな。 さて、小さなレディ、貴女のお名前を伺っても宜しいですかな? ( 片目を瞑れば、紳士然とした仕草で。 傍目から見て紳士ではなく良くて道化師なのはご愛敬。 ) ボクから見れば『苔』にしか見えないけども、名前が付いてるなら……生き物なんだろう。 名前でも付けて可愛がるよ、無口なヤツだけどもお喋りよりは良いしこれはこれで愛嬌がある ( 吹き出す少女に、情けなく眉が下がった。 確かにお土産としては色気も何も無い文面なのは認める所だから。 ) 恋人では無いよ、敵う事ならば無二の親友だと思っているけどもネ。 そして―――女性だったかな? 確かめた事は無かったね。 ( 誤解してるらしい少女。 ころころと喉を鳴らし。 ) [Mon 11 Dec 2006 23:23:33]
黒衣の傭兵 > 剣を振るう理由、かぁ…… (自分の剣もいろいろと変わってきているが、根本的な部分は変わってないのかな、と少し懐かしそうに遠い目をしていく。独特の匂いと、喧騒に包まれた店。それは、メリッサにとっては至極新鮮なもので、興味深そうに店の中を見ている。) つ、慎み深く…ねぇ。私には無縁の言葉かなぁ? (いつも元気爆発娘なメリッサにとって、貞淑とか清楚とかには最早無縁。身体もイロイロとされちゃってるし――最も、いまだに色事は苦手なのだけど。ふと、自分の分も含めてお酒を頼んでくれたらしい。すきっ腹にお酒は身体に悪いので、軽い食事を店員に頼む。当然自分の分は払うつもりで居るけれど。) 実際、何なんだろうね「マリーモ」って。 (生態的にどんなモノなのか目の前にしていもていまだに良くわからず覗き込んでいる。そのプレゼントと一緒に添えられた手紙の内容に、メリッサは小さく吹き出した。) そ、それは……かなり事務的な女性なんだね、恋人さんは。 (目の前の人物――マリィゴールドを「男性」と思っているメリッサは、プレゼントの相手を女性だと思ってそう呟く。) [Mon 11 Dec 2006 23:09:50]
マリィゴールド >  下世話なハナシだね、物騒だからと剣を取る―――まるで剣を振るう理由でも皆探してるようじゃないか。 ( 軒先には安い油の匂いと酒と煙草の匂いが漂う。 喧騒に包まれた店は、宵も深まる今からが賑わう。 ) 勿論だよ、歩きにくいように出来ているからに決まってるさ。 慎み深く歩く為に、キミだってそうさ。 小さなレディ? ( はにかむ少女の笑顔に、辺りの空気までも華やぐように。 ) ご忠告感謝の極み、小さなレデイに心配を掛けるけどもお酒と女性は酔ってからが面白いんだ―――。 ( 指をぴん、と立て。 口元には小さな笑み。 店員を呼び止めお代わりを頼む、勿論傍らの少女の分も合わせて。 ) マ・リィーモねェ。 水草や藻とは違う品のある苔らしいのかお前は。 ( 小瓶の中の毛玉に語りかけるも返事はナシ。 ただ、ふよふよと何を考えてるか解らぬ勝手気儘に浮いている毬藻。 ) 大切に、か。 ソレが恋文の一つでも添えられてなら解るのだけどもね……、残念ながら添えられた文面はこれだ。 ( 「直射日光厳禁」「適度に水交換」 几帳面な字で綴られているのはたった二文字それだけで。 ) 取り扱い説明書だよ、これじゃあ。  [Mon 11 Dec 2006 22:56:04]
黒衣の傭兵 > あはは、武器を吊り下げるファッションは余り無いと思うな。 (もちろん装飾用の武具もあるにはあるが、あくまでも護身用…というのがメリッサの弁。ドレスが似合うと言われればチョットきょとんとして) え……あはは、おにーさんお世辞が上手だね。でも、ドレスってどうも苦手で…足が動きにから。 (ほんのりと頬を朱に染めて少し恥ずかしそうに笑う。こんな彼女が傭兵どころか悪魔であるなんて――見た目だけでは完全に判別がつかない。) 酒は飲んでも飲まれるな、だよ〜 (酔っ払いの常套手段、と言いながらお酒を飲む彼に軽く注意を促しながら、彼の催促に「ありがと」と勧められた席に座る。) ああ、うん。私の国では「マリーモ」って呼ばれてるんだけど、澄んだ水の中でしか生きられないからすごく貴重な生物なの。水槽の中で飼うといつの間にか消えちゃってることもあるみたいだね。そんなこともあってか、「マリーモ」が居る地では『幸運の生き物』って呼ばれてることもあるみたい。誰からのプレゼントかは判らないけど……大切にされてるんだね? (開放された包みを見てそう推測しながらニッコリと笑みを浮かべた。) [Mon 11 Dec 2006 22:43:07]
マリィゴールド >  最近は武器を吊り下げるファッションがボクの知らない所で流行ってるのかって疑ったね今。 レディが持つには些か似合わない―――キミにはドレスのが似合うよ、きっと。 ( 脳裏に描くのは物騒な殺気を此方に向けて来た傭兵の姿。 職業故なのだろうが、フードの下から顕れた幼い花弁にはそんな言葉は似合わないと。 小さく鼻を為らす。 ) 大丈夫、酒を煽り世を憂うのは酔っぱらいの常套手段さ。 ( 包まれた布を見れば肩を竦め。 ) まり、も? この苔の塊はそんな大層な名前があるとは知らなかった。 アマウラ土産だと友人から受け取ったのだけど、これが何なのかサッパリで ( ぽむ、と小瓶に手を添え。 ただ、毬藻は水の中に漂うだけ。 ) 是非とも教えて欲しいねコレが何なのか ( 「座る?」 と傍らの椅子を小さなレディに薦め。 ) [Mon 11 Dec 2006 22:33:37]
黒衣の傭兵 > うわぁ……にぎやかだなぁ。 (なんというか、こういう下町風な店は久しぶりだよ、とちょっと驚いた様子で店内を眺めていた。と、ずっと入り口に突っ立っていると邪魔になるので、店内へと入っていって……お客の一人の傍らを通り過ぎようとしたときに掛けられた声。背中の大きな剣は確かに食事の場――というよりは淫売窟には無粋というもの。普段あまりこちらに来ていないことを露呈していた) え?あぁ、ゴメンネ。なんというか…「重り」を持ってないと落ち着かなくて…… (苦笑いをしながらローブとフードを脱ぐ。するとそこから現れたのはツインテールの金髪に黒のゴシックロリータ調の衣装が妙に似合うちんまい女の子の姿。――陰湿な姿からのギャップがなんともいえない。そのローブを剣に包めて、見えなくした&封印代わりにしていく) これでいいかな?気分を悪くしちゃってゴメンネ? (そう言って片手を胸の前に添えて謝った。…と、テーブルの上におかれた小瓶を覗き込み。) あれ……これって「マリモ」じゃないの?珍しいね、こんなところで。 [Mon 11 Dec 2006 22:23:44]
マリィゴールド >  ボクがこんな初な町娘見たく贈り物位で機嫌を直すとか思われてたら、ちょっと安く見られたモノだね。 アァ、何だろうこの気持ちは非常に座りが悪い、ね! ( と言いながらも、夜会巻きと呼ばれるアップに纏めた金色の御髪には同封されて居た櫛がしっかりとつけられていた。 運ばれてきた、鮮血の色をした果実酒を一気に煽り。 漸く一息吐けた。 ) 全く―――生きてるなら手紙の一つでも………。 ( 空になったグラスを掲げ、お代わりを頼もうと視線を巡らせれば。 不釣り合いな大剣を背負った年若い少女が見える。 ) キミ……。 背中の物騒なモノは置いて来た方が良いと思うけども? ( 聞こえるだろうか、傍を通り掛かればお節介ながらにも一声掛け。 ) 折角の酔いが冷めてしまうよ。 [Mon 11 Dec 2006 22:14:15]
黒衣の傭兵 > うぅん、まいったな〜…… (黒いローブにフードで顔を隠し、背中に大きな剣を背負った傭兵が辺りに目を配りながら歩いている。背丈からすると、どうみても未成年くさいが――否、実際中身は未成年だった。) 余りきたことないのに近道しようとしたのがマズかったかな……完全に迷っちゃった。 (あはは、と乾いた笑いを浮かべながら、改めて辺りを見回す。食欲がそそるにおいがしたかと思うと、お腹がぐぅ〜、と鳴ってしまった。) 腹が減っては戦はできぬっていうし、とりあえずそこら辺で食べてくかな…… (ふと目に映ったのはこう、隠れた名店みたいな印象の飲食店。そこに足を運んだ。) [Mon 11 Dec 2006 22:06:09]
マリィゴールド >  ボクだってね―――ささやかなれど矜持はあるよ、あるけども! なんだよ、死地に赴く彼が命を捨てないように少しでも枷になれば良いって約束したのに手紙も何も無しで「タダイマ」もナシにアマウラ土産だけって何さ!何なのさ!? ( ソレは一人の男の物語。 街を救った人嫌いの英雄のオハナシ。 俗世に関わる事をヨシとせず、世捨て人を装いながらも赤い雨の元凶を討ちにいった吸血鬼。 そして、一方的ながら親友だと自負していた。 その彼が送ってきた土産が目の前にある。 ) 何さ、この苔の塊みたいな毛玉は! ( コルク栓で封のされた水が満たされた小瓶、その中に浮かぶのは緑色の物体。 ) [Mon 11 Dec 2006 21:59:11]
お知らせ > 黒衣の傭兵さんが来ました。 [Mon 11 Dec 2006 21:59:10]
マリィゴールド > ( 遊里から一本道を外れば、こうした飲食店が軒を並べる不思議な空間が広がる。 人とは切っても切り離せぬ性と食。 取り分け、曲がり角にある『愛と美の女神』の名を冠するこの店には客が多い。 ) 『 嘘でも良いから帰ってくると約束して 』 ―――いや我ながら、死亡フラグをガン踏みさせちゃったと思ってるよ? 思ってるけどもさ。 ( テェブルの上には、数日前青猫に届けられた小包がある。 彼にとっては些末な約束だったろうにこうして蝙蝠の元まで届けられた。 ) [Mon 11 Dec 2006 21:51:47]
マリィゴールド > ( 原色の街―――廓の大通りから一本道を逸れればソコはまた別世界が広がる。 細い路は枝をはやしたり先が岐れたりしながら続いていて、その両側には、どぎつい色あくどい色が氾濫している。 ) そこにRomanはあるのかと、誰かが言ってた気がするのだけども。 ( そんな一角にある飲食店。 細い路地にも椅子が並べられ、娼婦や一夜の夢を語らうそんな店に蝙蝠の姿はあった。 ) [Mon 11 Dec 2006 21:43:44]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 ―――はて? 』 [Mon 11 Dec 2006 21:36:31]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『はいはい、そういう事にしとくよ。(と何時ものやりとり)』 [Sun 10 Dec 2006 01:40:05]
レッドフォックス > そういやそうだったな。気ぃつけろよ、ホント。(押さなくて本当に良かった、と苦笑い) ん?いや何、そこまでしてくれなくてもいいって。晩飯まで貰ってるしな。(ここ最近の夕食は店で出してくれるものを食べている。おかげで食生活が随分と豊かになった。 で)あれ、嫌か?(と笑って見たりして) [Sun 10 Dec 2006 01:39:51]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『俺は男だ!! ( 強く言い放って照れた顔 )』 [Sun 10 Dec 2006 01:33:18]
ラクリア > ―――……ぜってーなんねぇ。これ以上腰痛めたくねぇんだ。 ( と。真顔で。そしてその直後笑う。まだ腰は痛いらしい。先日ほどではないけれど ) ―――そっか。 ( 給料もらってるといわれれば押し付けることも無い。さらっと笑ってわかった、と頷いて ) ―――でもさ、お前結構働いてねぇか?ボーナス付けてもらえないのjかなうちの店。 ( なんか言った。んー、と首を傾げて唸る。歩き出せば、「リードするもんなんだっけ」と差し出された手に、顔を真っ赤にして ) だ か ら! [Sun 10 Dec 2006 01:32:55]
レッドフォックス > どうかな、実際なってみると分からんぞ?(ここで女の後ろに木箱があれば唐突に押してやるつもりだったが、残念ながら見当たらなかったので諦めた。 巻かれたマフラーに手を置き小さく唸り)・・・いや、店に帰ったらちゃんと返すよ。何、自分の防寒具くらい買えるさ。給料沢山貰ってるしな。(と、笑った。今貰ってる給料は、数ヶ月前とは比べ物にならないほど多い。月四桁の給料で生活していたのが嘘のようだ) 心配すんな、給料分の働きはするさ。(実際「実働」範囲外では結構「働いて」いたりするのだが、その事は口に出さない。契約外の事を勝手にやっているのだから、それを言うのは野暮だと思っているからだ。 そうして、帰りの道につこうと歩き出しかけて、ふと気づいたように)・・・おっと、こういう時は男がリードするもんなんだっけ?(と、女の方へ手を差し出した) [Sun 10 Dec 2006 01:21:57]
ラクリア > ははは。あたしはなんねぇよ。気をつけるもん、もっと。 ( と、偉そうに笑った。……マフラーを巻いたのは、今回が初めてではない ) ―――ん。 ( 言い訳は聞かずに強引に巻いた。無理するのをわかっているからだと思う。ぽん、っと肩を叩いておしまい、と笑った ) それ、やるから。ちゃんと防寒対策しろよ? ( と、赤い顔に此方ははにかむように微笑んで、相変わらずな口調で愉快に言えば ) おう。ってか店のバウンサーもしてくんねぇとな ( と、ぐっと親指突き出して ) 見回りは大事だぞ? ( と、確り付け足した ) [Sun 10 Dec 2006 01:12:16]
レッドフォックス > そんな事言ってもお前、後ろを確認せずに下がるとこうなるぞ?(尻をさすりつつ立ち上がる。 そして、近づいてくる相手にデジャヴを感じ)いや、このマント充分暖かいし、首元も隠れるし・・・(と言いつつも、この甘い香りの中に入ってしまうと力が抜けてしまい、あっと言う間にマフラーを巻かれてしまう。この精神力の弱さは鍛えなおさねば、心に誓った)・・・ありがと。(顔が熱い。赤くなっているのはマフラーとマントで見えないだろうと思うも、耳まで赤くなっている所為でバレバレである) ああ、それじゃ帰るとしますか。この辺は今日も平和そうだし、な。(そして、しばらくは居なくても大丈夫かな・・・と、小声で呟く) [Sun 10 Dec 2006 01:05:24]
ラクリア > ―――はぁ?! ( たっぷり、には反論を。動揺して頬赤く。何言ってんだよ、という感じで ) ―――あ。―――くっ。 ( どしんと座る姿勢に、呆然とした直後、すぐ噴出した ) はははは、なんでそこでコケんのかわかんねぇよ。 ( と、腹を抱えて笑って指差して。彼が、笑ってくれるなら、なんて考えていてくれることも知らずに。けれど「寒いな」の言葉には笑い声をとめ ) ―――……お前はマフラーとかなんか巻いたりしろよ。 ( と、世話が焼けるなぁというように溜息混じりに言えば微笑んで、自分のマフラーをよいっと外し、相手に近づけば首に巻こうと。ブルーベリーの香りが相変わらずするだろうが。至近距離。 ) ……んー。そうだな。眠い、腹減った。 ( 欲求言えば、自室に戻って寝たいと。にっと笑って ) 帰るか。  [Sun 10 Dec 2006 00:55:59]
レッドフォックス > そうか?勿体無ぇなぁ、せっかく素材が良いのによ。まぁ、そっちが許せるようになったら、その時はたっぷりって事で。(相手の事情は当然知らない。だが、知らないからこそ、あるがままにぶつかり合うべきだと思うから) はは、まだちょいと時間が要りそうだな。・・・っとっと。(肩を押されて小さく後ろにつんのめり、そのまま地面に転がっていた木箱に躓きドシンと座る姿勢に)・・・って〜・・・あ〜くそ、結局カッコ悪ぃな、オレは。(苦笑する。そして思う。彼女が笑ってくれるなら、こういう役回りも悪くないか、と) ・・・ああ、寒いな、確かに。(自分はマントを、向こうはコートにマフラー姿にも拘らず、尚寒い。これからの季節を憂鬱に思いつつ、やはり新しい上着を買おうか、とか思ってみたり)・・・どうする?店に戻るか? [Sun 10 Dec 2006 00:44:38]
ラクリア > や、遠慮しとく―――マジ、慣れない。 ( 子供じみた表情にくっと笑うも、しっかり断った。本当に、女扱いされるたびに、何か背徳感が抜けないのだ。それは…彼には言わないけれど。 ) ―――………難しいっての、ばーか。 ( 指で額を突っ突かれるまま、女は悪戯っぽくけらけらと笑って口端を上げる。お返しに、肩を押すように手を伸ばす。 ) ―――。ってか、寒いな、やっぱ。 ( ぶるっと身震いをして、黒服の上にコートと紺のマフラー。顔を埋めるように、マフラーに鼻まで沈ませて言って、ちろりと相手を上目で見て、寒くね?と同意求めるように ) [Sun 10 Dec 2006 00:34:24]
レッドフォックス > 前にも言ったろ?今までされた事無いなら、これからはオレがしてやるってな。そのうち慣れるさ。(そう言って片目を閉じる。この男は、こういう時は実年齢よりもずっと子供染みた顔をする。 見習いたいの言葉には、小さく「ありがとよ」とだけ答え。ショタ好きというのは、金髪の少年が店に来た時に発覚するでしょう) なぁに、男と女の間に立ってるお前さんの事だ。すぐに分かってくるよ。こういう事はな。(と、額を突っつこうと指を伸ばしてみたり) [Sun 10 Dec 2006 00:25:56]
ラクリア > ―――うーん。あたし、いつも男扱いされて育ってきたから、どうにも慣れねぇんだよ。 ( 困ったように髪をくしゃくしゃといじって、苦笑して困ったように肩を竦める ) ―――…………。お前のそういうとこ、マジ見習いたいと思う。 ( 真顔で言った。これでショタ好きと知ったら、いじめるところなんだろうけれど。 ) ―――……何気あたし、頭固いのかもな。 ( と、へらっと笑み浮かべ。もっと頭柔らかくする体操でもしたほうがいいかね?なーんて冗談っぽく言う始末 ) [Sun 10 Dec 2006 00:18:11]
レッドフォックス > (相手の「おあいこ」の言葉に、ああ、と小さく返事をした後) 両方有ると思うけどねぇ。というか、その方が色々便利だし楽しいだろ?(実に楽しそうに、そう言った)男か女かなんてのは、本来はきっと些細な事なんだろうけどな。だが、歴史の流れの中で男女はハッキリ別のものになっちまった。その中で両方の魅力を持てるってのは凄く稀な事であるし、素晴らしい事だと思うんだがね。(我ながら妙な理論だとは思う。だが、男は真剣にそう思っていた。男か女かは本来些細な事、そういう考えがあるからこそショタ好きに走ったのかもしれない) [Sun 10 Dec 2006 00:09:23]
ラクリア > ―――……なんか、お前に言われると、そんな気がしてくるよ……! ( 完全に調子乗った。当然のように言う男に、腕を組んで上機嫌。にたにた笑ってふははははといわんばかり。が、すぐに笑うのをやめ ) ―――……わかった。「おあいこ」な。 ( 口元押さえて僅か紅い頬を隠すように小さくそっぽを向いた。 ) お、おう。そうそう。両方……―――って、女の色気はねぇよ、俺マジで。 ( 今度は納得されて焦り始めた。振り返って真顔で手を仰いで否定を ) [Sat 9 Dec 2006 23:58:22]
レッドフォックス > (手を離されると服とマントを直しつつ、口元で小さく笑い) ・・・なんでって?そりゃ、お前さんには魅力があるからだろ。(と、口元のマントの位置を確かめながら当然のように言ってのけた) あの時って言ったらあの時だよ。分かるだろ?・・・まぁ、あの時はオレも人の事を言えないくらい派手に醜態晒してるし、「おあいこ」って事にしとこうや。(よし、とマントの位置に納得すると、手をその中に戻す。 必死の抗議には)じゃあ、両方有るって事にしとこうか。(と、こっちもよく分からない理論) [Sat 9 Dec 2006 23:53:47]
ラクリア > ―――だろ??やっぱお前は見る目あるよ。うんうん。 ( 満足げに、同意する彼にけらけら機嫌良さげに笑う。※単純だった ) ―――……っと ( 押されれば不思議そうに彼を見て、なんだよ、と ) ―――わ……わーってるよ。 ( 逃れるように、胸倉掴んだ手を離せば、ふいっと横を向いて。微妙にペースを崩されたように、ぎこちなく髪をくしゃっと掴む。片手は相変わらずポケットの中。頬だけ微妙に赤くなって照れくさそうに ) ―――なんでお前はあたしを女扱いするんだよ。 ( ふと出る疑問を呟いて、反抗的に睨んだ。 ) ―――………。 ( 「この前の、あの時」考えた。 ) バカ、俺がいつそんなところをお前に……―――ッ。 ( 見せた。のか?血を吸ったときは、確かに醜態を晒したと想っている。…あれなのか??と。顔真っ赤 ) ば、馬鹿っ!てめぇ、マジでいってんのかよ。あるのは男の色気だ!! ( 叫んだ。なんかずれてる最後。でも、必死。 ) [Sat 9 Dec 2006 23:44:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Sat 9 Dec 2006 23:41:34]
レッドフォックス > そりゃ当然だ。あんな腰抜けとは月と油虫くらいの差が有るぜ。お前さんの良さはオレも理解しているつもりだ。(微妙に後半誤解されそうな事を言ってるが、ナルシスト発言には同意する) ・・・まぁ、そういう事にしといてやるか。だがよ。(相手の胸の間を指先でツンと押そうと)この女の身体は変え様も無い事実だ。こちらとしては、それなりに心配してるって事は理解しといてくれ。(相変わらずにニヤけ顔ではあるが、目を見れば言葉は真剣である事が分かるだろう)・・・しっかし「この前の、あの時」のお前さんの顔は女らしい色気に溢れてたんだがなぁ。(と、言わなくても良いのに余計な無駄口を叩くヘタレ傭兵) [Sat 9 Dec 2006 23:34:15]
ラクリア > ―――ったりめーだろ??俺のがかっこいい! ( ナルシスト全開。あんな奴、足元にも及ばねぇよ、と一蹴した。 ) それに、あんな奴にて出されたら堪ったもんじゃn―――って、俺は男だ!女だったらそのほうが好きだろうっていう推測なだけであって俺がリードしてくれる男が好きなわけじゃねぇよっ! ( 半笑いには真剣に顔を近づけて「ち が う 」 と強調。胸倉掴んだまま。紫苑の瞳が必死にムキになる。断じてそんなことは無い!というように ) [Sat 9 Dec 2006 23:23:37]
レッドフォックス > ・・・おっと、バレちまったか。悪い悪い。(と、両手を上げて見せるも既に遅し。そのまま服の胸元を掴まれて)いや、真剣なのは分かった。確かにあの男はどーしようもねぇな。なんせ裏路地で、お前さんみたいな美人と二人っきりだってのに手を出す気0だったもんな?うん、そりゃーダメだわ。(うんうん頷くバカ傭兵(二日連続))しかしなるほど、ラクリアはリードしてくれる男が好きなんだな?(へーそっかー、と半笑いのまま言ってのける) [Sat 9 Dec 2006 23:18:24]
ラクリア > ―――ったく……。 ( ぶつぶつぶつ、と一通り語って満足したか、ふうっと息を吐いて髪を掻き揚げてだるそうに、振り返った ) ―――!な、な……! ( 目を見開いた。笑いを堪えている、同店のバウンサーに、思わず固まり、直後眉間に皺を寄せながら引き攣った笑み。 ) ―――……何笑ってんだよ。あたし、真剣だったんだぞコラ。 ( 口悪く、ずかずかと近寄れば殴りかかろうとする勢いで胸倉を掴もうと―――力は弱いもので、おふざけだとわかるだろうか。いつものじゃれあい ) [Sat 9 Dec 2006 23:11:24]
レッドフォックス > (昨日は少々お遊びに時間をとられて見回りが疎かになっていたので、最終点検とばかりに外回りをしていた傭兵は偶然見つけた店のホストを陰から見守っていた。 もしも男が急に飛び掛ったりしようものなら、即座に肩を撃ち抜いてやるつもりだったが、相手さんはそんな根性も無い腰抜けだったらしい。・・・だが女の説教は、男にとっても少々耳の痛い話も含まれていたりで、心の中で改めよう、と誓っていたり。 男が逃げた時点で警戒は解いていたので、女が此方を向けば笑いを堪えている赤髪の男の姿が目に入るだろう) [Sat 9 Dec 2006 23:07:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(その光景を物陰から眺めつつ、必死に笑いを堪える傭兵が一名)』 [Sat 9 Dec 2006 23:00:18]
ラクリア > ―――って!……あいつ、逃げやがった……!俺のアドバイスをなんだと思って……!! ( いなかったのだ。眉間に皺。思わず崩れた木箱をがらんっと蹴った。髪をくしゃっと掻き揚げて、ポケットに手を突っ込む ) 寒い中、俺がこんなに優しくアドバイスして遣ったのに、なんなんだアイツ!!女が逃げるわけだっての……! ( なんか文句言ってるけど、この女も女なんです。男装してるけど。文句をぶーたら漏らして、やっぱ話の聞ける男がいい男だ、とか。男装女なりの見解をぶつぶつぶつぶつ一人であつーく語る寂しい夜。……仕事が無くて、今日は店にはいなかった )  [Sat 9 Dec 2006 22:57:32]
ラクリア > ( がらがらごっとん、は彼女の隣においてあった木箱が崩れた音。※女が崩した。 眉間に皺を寄せ、話を聞きつつ――― ) お前、女の子アタックするのになんで自分の話ばっかりするんだよ。もっとさ、こう…リードしつつ聞いてやんねぇと駄目だろうに。女は繊細なの、わかるか??だから――― ( 以下略。延々と続いたまま。超偉そうである。男はビビっている。はっきり言って、超おせっかいなのだが、この女に掴まったことが運のツキ。女心について熱く語り始め、数十分―――経とうとしていた ) ―――ってことなんだよいいか?? ( と、熱く語って振り返ったところだった ) [Sat 9 Dec 2006 22:54:29]
ラクリア > てめぇ、それでも男かよ?!ああん?なぁ、男だったらもっと、なんでもっとがんばろうとしねぇんだよ! ( 叫ぶ男装女。裏路地での出来事。一見、1.恋人の縺れ 2.女の取り合い 3.カツ上げ の、どれかが予想されそうな感じのワンシーン。苛々を隠しきれない様子で女は腕を組んで足でトントンリズムを取る。かなり偉そう。反して男は「だってぇ・・・」と情けなく眉を下げ、泣きべそ掻き気味 ) ―――あーーーもう、だってじゃねぇよだってじゃ!! ( 苛々憤慨。遡る事、数分前に、此処に来て男の相談に乗っていた。別に友人でも知人でもなんでもない赤の他人なのだが、なんか真っ青で裏路地に倒れてるのを見つけてほうっておけず、話を聞いたら……失恋して、何も食ってない状況が数日続いているとのこと。それに、一喝し、そして話を聞いていれば聞いているほど……―――男に問題があるだろうそりゃあ、と思い始めたか。説教し始めた ) [Sat 9 Dec 2006 22:50:44]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『―――ふざけんなぁぁぁぁぁーーーっ! ( がらがらごっとん )』 [Sat 9 Dec 2006 22:46:03]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『頑張れよ〜。(と、その背中に声をかけると再びj見回りへ)』 [Sat 9 Dec 2006 03:42:03]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『そのまま新しい客と一緒にそこらの宿に入って行き…。』 [Sat 9 Dec 2006 03:41:43]
デス > はぁ…ふ……ぅ…んっ(びくびく、と何度か身体を震わせながら射精を終えて… 相手の言葉に笑い)しまった…勿体無い事したかもさっ(ぺろ、と舌を出しつつ周りを見渡して…今の痴態のおかげか何人かはやる気ありそうな方々がいるらしくて…)そうみたい〜…ありがと、っさ( 素早く相手の頬に顔を寄せて軽く口付けをして…此方こそ次回は飲んだり中で出させたりさせてあげるさ、と思いながらレッドフォックスに背を向けてこちらに値段を聞いてくる男の方へ近づいていって) [Sat 9 Dec 2006 03:39:16]
レッドフォックス > おっと・・・(左手の中で爆発したそれを、すぐに掌で蓋をして飛び散らないようにすると)あ〜あ、勿体無い・・・先に言ってから出せば、全部飲めたのによ・・・まぁ良いか。それは次の機会って事にしとくよ。舌を使うのも・・・な。(そう言って射精が止まったのを確認すると手を離して、手についたそれを舐め取っていく)・・・そろそろ人も集まってきたし、「お客さん」も来てくれるだろう。オレはもう行くよ。あ、オレはこの辺にある「ミルフルール」って店でバウンサーしてるレッドフォックスだ。また会いたくなったら、何時でも遊びにきな。(そう言って、少年の元を立ち去ろうか) [Sat 9 Dec 2006 03:34:19]
デス > (流石に外でしていれば目立つのか多少、人が集まってきたようで、それらの視線を感じながら、胸をより荒く触られる快感に震えて)ゃ…ぅ………うんっ…、い、意地悪…・・ぁ…んんっ(気持ちよさで潤んだ瞳で見上げて…相手のも触ろうか考えるも、仕事中の相手…それをするとちょっとまずいのかな、と考えて手は伸ばさずに… とかしてると自分のに更に刺激が加わってきて)…ひ、ひぃ…そ、それ…ぁぅぅ…やぁ……アあアアッ!!(親指が加わったせいで気持ちよすぎるところに触れてしまったのか、ビクビクッと手の中で震えながら、熱い白濁の液を快感とともに放ってしまって) [Sat 9 Dec 2006 03:24:31]
レッドフォックス > お、そうか?嬉しいね。(少年の吐息を感じると、こちらも身体の芯が熱くなるのを感じる。自分のものも触りたい感情を抑え、更に右手の動きを荒くする) ん〜?ちゃんと言ってくれないと分からないな。(別にサドの気は無いつもりだが、この子を見ていると無性に虐めたくなる。そんな感情が湧いてきた。 右手中がベタベタになると滑りも良くなり、手を扱く様に動かしつつ捏ねる指に親指も加え、更に高い音を出そうと) [Sat 9 Dec 2006 03:16:25]
デス > ん…ふ…ぁ……結構上手だし……(口も含めて、と笑いつつ… 掌に潰される乳首…軽い痛みと甘い快感が与えられて口が半開きのまま喘いでしまって) 舌…つか………ぁ…あぅ…んっ(使って欲しい、と言いかけて触れられた下の方、ネチャネチャと、自分の先走りが音を立てられながら捏ねられる快感で膝が震えて・・・溢れ出てくる先走りの量も増えていく) [Sat 9 Dec 2006 03:09:08]
レッドフォックス > ああ・・・良い場所だ。お前さんとも出会えたし、な。(摘んでいた指を離すと、掌底部分をグリっと乳首を押し付け、同時に指を伸ばして反対の乳首も弾くように)本当は舌を使えれば、もっと凄い事もしてやれるが・・・それは「サービス」の内に入らないよなぁ。(と、少し意地悪な事を言ってみつつ、反対の手ではモノ全体を掌で包みつつ人差し指と中指で、粘液をこねるようにタッチを繰り返す) [Sat 9 Dec 2006 03:00:27]
デス > (あれ?(笑) 触られるともう我慢できないのか上向いた口から熱い息が漏れ出して) でしょ、楽しい事、一杯出しさ。(同意されれば少し嬉しそうで。 相手の笑みを見て…いやらしい事をされる、という期待が…ぞくぞく、と背に何か感じつつも)う、うん、もっとさわ…ひぃ…くぅ…っ(先端だけ赤く色づいた乳首…引っ張られると芯まで繰るような快感が来て…ポタポタと勃起した股間のものから先走りが一杯溢れ地面に落ち)……っ!(下に手が触れると既に熱く濡れたそこ…手の中でビクビクと跳ねて) [Sat 9 Dec 2006 02:53:17]
レッドフォックス > (それ違う作品ですから!(笑)  先走るものに既に男の興奮も最高潮)初めはそれほど興味も無かったが、結構悪くない場所だな、此処も。(考えてみれば、多少揉め事は有っても些細なもの。ある意味、今ヴェイトスで最も平和な場所と言っても良いかもしれない)・・・おお、良い反応するな。こっちも調子乗っちゃうぞ?(口元にニヤリと笑みを浮かべ、乳首を指で摘んで軽く引っ張る。毎日してるだけあって、胸の扱いは得意である(何)。 周りを歩く人々が此方をチラチラ見ている事には気づいたが、この子の事も考えれば後で「買ってくれる」人達へのアピールにもなるだろう、と調子付いて、下の方へも左手を伸ばそうとする) [Sat 9 Dec 2006 02:42:25]
デス > (「僕は次世代の神となる」とでも思っていたのかも…)(ひくひくっと上下に動くそれ…じっと見つめられてるのを感じて先端から透明な液が溢れたりで…(此方は反応分かりやすい物で…)) でも無くすには勿体ない、もんね…此処は…(結構お気に入りのこの場所、どうでもいいのだけど少し惜しい気がして)うん、触っていいよ………ぁ…(相手の指…敏感な乳首の先端に軽く触れるとビクッと身体が震えて…もっとしっかり触って欲しそうに僅かにだけど相手のほうに身体寄せてきて…)…もっと…して…(ぽそ、と… 見世物気味になりつつ客寄せしてみよう、という思惑があるらしくて)  [Sat 9 Dec 2006 02:31:56]
レッドフォックス > (あれ、元ネタの方作った方々はどう思っていたのでしょうか。 持ち上がるものに目が留まる。素晴らしい光景に見入りつつも会話は平静を保つように。趣味:話術は伊達ではない。でも内心大興奮中(何)) 燃やすもの・・・まぁ確かに無くは無いわな。(ふん、っと鼻で笑う。確かにこの一帯には人にしろ建物にしろ火をつけても良さそうなものはある。流石に焼いてはいないが、「相手した」人数なら既に結構な数に昇っている) サービス?・・・良いのか?(露になった線の細い身体に、既にマントの下では男のものも興奮中。だが、それを悟られぬように右手だけ出して、その尖った乳首・・・の回りを触るか触らないかくらいの軽い感じで触ろうと手を伸ばす) [Sat 9 Dec 2006 02:18:34]
デス > (それは私のおいなりさんだ… とか名言も浮んだ今日この頃。 視線を感じると自然と身体が熱くなって…ムクムクと下半身の男の部分が段々大きくなって コートの裾を持ち上げているのが見えるだろうか)まぁ…燃やすものなら確かにあるんだけどね…(くすくす、と笑いつつ頷き… 相手が仕事中と聞くと少しだけ残念そうにして)仕事中、なんだ……お兄さんならさーびす、したのにさ?(上目遣いしながら少し笑いつつも、コートの裾を手で引っ張りあげて…興奮して大きくなった下半身は勿論、薄い胸…少女のように先端が尖がって膨らんでいる胸まで見せて…)少しだけ触る?(とかサービス) [Sat 9 Dec 2006 02:04:57]
レッドフォックス > (今、何とか仮面という単語が浮かびました。気のせいでしょうか。 目線はしっかり下に行きつつも、相手の苦笑に対して)まぁ確かに、こんなもんで暖まれるのは童話の中くらいだな。(出した側も苦笑し、マッチを握って再びマントの中へ)この辺には、焚き火に出来そうなもんは無いしな・・・オレは仕事中だから、悪いが可愛がってやれないし。(もっとも、この男の場合は本当に「かわいがる」だけで行為に及ぶ事は無いのであるが)娼婦家業ってのも大変だな。色々と。(うんうん、と一人で納得したような顔をするバカ傭兵) [Sat 9 Dec 2006 01:54:59]
デス > (基本的には女性のパンツを被ってせくしー攻撃で脳味噌破壊がメイン(マテ))(相手の言葉に笑顔で頷いてて)そ、そ。だからいつもより客も多めだしさ?(太腿丈のコート、少し捲れば臀部とか恥骨とかその他もろもろが見えそうで見えない位置。 相手の心配に一瞬瞳を開いた後、くすくすと笑い)そうならないように早めに売れないと…って…(マッチを見せられて更に苦笑し)…火をつけるの?(相手の顔、相手のマッチ、そして近くの建物を順番に見て…首をかしげた) [Sat 9 Dec 2006 01:44:24]
レッドフォックス > (せくしー殺法。違う意味で殺されそう(鼻血とか)だなとか思いつつ、少年の前に立ち)確かに寒い分、人肌の恋しい季節になるよな、これからは・・・って。(その「下」を見て、そそるものを覚えつつも)・・・いや、そんな格好してると寒いだろ。(と普通に心配。ショタに優しい22歳(童貞)なのです)流石にマントをあげるわけにもいかんし・・・これくらいならあるんだがな。(身体を包むマントの中から左手が現れる。その手にはマッチ箱が1つ乗せられていた。店のホストの1人から「男なら女に火くらい、すぐ差し出せれるようになれ」と持たされたのである) [Sat 9 Dec 2006 01:34:35]
デス > (身もそうだけど懐も寒い時期、笑顔ひとつで売れるようなのは余程の売れっ子位なわけで…)やっぱり…”せくしー殺法”かな・・・(「殺してどうする」とかツッコミきそうな事を考えていると…なにか声をかけられたので顔を上げて)うん、寒いから売れるかな?と思ってさ(そういいつつフードの裾を少し揚げて…下は裸なのでかなりギリギリ見えそうな…その道の人向けの色気をアピールしてみたりで) [Sat 9 Dec 2006 01:24:43]
レッドフォックス > (いつもなら、これくらいの時間は店に居るのだが今日は見回り中のホストクラブバウンサーの傭兵。というのも近日中には例の依頼を受けるつもりなので、その前に危険そうなのが居れば「排除」しておこうという魂胆である。 と、男好みのショタっ子を補足する(何))よう。客引きか?(と、気軽に声を掛けてみよう。こんな場所だ、別に男娼や子供も珍しくはない) [Sat 9 Dec 2006 01:19:07]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(見回りモード中)』 [Sat 9 Dec 2006 01:14:11]
デス > (建物の壁を背に、道の方を向いて立てばフードを少しあげてまあまあ整った方なのか、顔をある程度見える程度に出し客引き) もしくは…可愛い子探し…?(ぽそ、と呟きながら通りを行く人を眺め…時折此方を向く視線には薄く笑顔を見せてみたり) [Sat 9 Dec 2006 01:06:37]
デス > (寒いのでコートに付いたフードを被り、明るい方(=火がある方向)へと進む。因みにコートの下からは生足が太腿の付け根すれすれあたりから見えていたりの露出度、こっちを何とかすれば暖かくなるとかそういうのは考えないみたいで)寒いから、良く売れるのかな?(娼婦の数より客の方が多い気がする通り… 少し感心しつつも空いてる道の端を見つけるとそこにたって此方も立ちんぼモード) [Sat 9 Dec 2006 00:58:16]
デス > (夜空から突然降りてきたのは人間サイズの蝙蝠…ではなくて、蝙蝠の羽を持った悪魔の少年風。 地面に降り立つとフードを取り…)ふ…ぅ、飛ぶと…余計寒い…ね(震える両の腕を手で押さえながら、辺りを軽く見渡す) [Sat 9 Dec 2006 00:47:36]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『パタパタ…と羽音がして』 [Sat 9 Dec 2006 00:43:29]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『そんなこんなで、暫く温泉と賞金の話で時間潰しつつ、最後にショーに出て帰る事になるかなー?』 [Fri 8 Dec 2006 02:50:22]
キュビエ > 20万あったらけっこーいろいろ買えちゃうよねぇ…(取らぬ狸のと言うか「行くつもり?」な視線を受けて…)んー・・・どうしよっかなー。温泉は温泉でゆっくり楽しみたいんだけどさー。考えとこっかなーなんて、さ(否定はしない方向で、でもお小遣い2ヶ月半分と言うのが心にブレーキ掛け捲り、キヨミズダイブするくらいの心構えができたら行くかもだけど) [Fri 8 Dec 2006 02:48:21]
キュビエ > ミーギとかってその手の探索得意なのかな…?(続く独り言の最中にぽろっと名前を漏らしつつ…『誰?恋人?』なんて聞かれたりするけど)ちがーう、知り合いー。時間が合わなくてあんまり合えてないんだけどさー。うーん・・・、やめとこ、ミーギ連れてったらもっと酷い目に会うに決まってる(向こうは昼間働いて夜寝て、こちらは夜働いて昼寝てだから丁度あの部屋は主が交代するパターンになってるよーな感じだと思う。で、ミーギは犬の子だから探すの得意かなー?とか思ったけどなんかすごいもの発見して大惨事がふつーに頭をよぎったので涙を飲んでパスしよう、うん) [Fri 8 Dec 2006 02:40:44]
キュビエ > 20万だもんねぇ…むむむー・・・(20万だと今まで頑張って溜めた小遣いの倍…とか考えると、ちょっと悩む)・・・どっかの誰かにお願いしてこー連れてってもらうのが一番かなぁ・・・(他力本願ぽろっと…でもそうなったら確実に取り分が減る、うん) [Fri 8 Dec 2006 02:31:40]
キュビエ > 二人で行って…頑張って探索して、宿泊代を只にすべく頑張ってみるとかぁ・・・(けっこー、捕まえるのは得意なんだけどさ…なんて言って。なんたって文字通り手数が違うから)でもなぁ・・・絶対ロクな事にならないよね・・・(なんかそんな予感がする。そもそも先立つお金がなかったりするから無理なんだけどさ) [Fri 8 Dec 2006 02:24:55]
キュビエ > (雑談中を2回繰り返してた事に反省しつつ…マント羽織って防寒&触腕隠しつつ同じお店の子たちと温泉話…『この前浴場でのぼせて寝てたのは誰かなー?』なんて冷やかされたりするけど)うー・・・や、・・・あれは・・・・そのー、自分の限界に挑戦しちゃったとかそんな・・・(視線そらして、言い訳にもならない言葉を漏らしつつ…お風呂でエッチしてましたーなんて言えるわけないじゃんさー。でも周りの目を見ればそれもモロばれっぽい、ちくせう) [Fri 8 Dec 2006 02:21:38]
キュビエ > (今日もお店の入り口の一角でのんびり雑談中。大体お客さんを捕まえる子は捕まえてるし、自分たちみたいなショーの出番の子も一回り出番が終わって手持ちぶたさで。とりあえず看板代わりに軒先で雑談中〜)でもさー、5日旅館に泊まって食事も出てだけど2万5千エンだもんなぁ…ボクにはちょーっと手がでないよなぁ(何ってそーいう依頼があったとそんなお話) [Fri 8 Dec 2006 02:17:12]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『いーよなぁ・・・温泉ってさぁ〜』 [Fri 8 Dec 2006 02:14:09]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( と、まあ、こんな形で色街での募集は幕を閉じる。 )』 [Tue 5 Dec 2006 01:43:03]
ヴァリス > 文字を教える家庭教師要りませんか! ( 深呼吸の後、彼がしたのは場違いなほどの大きな叫びだった )( もちろん、少女を見て自分の夢に走り出したいと再び思ったのは此心の箪笥にしまっておく )今なら2万以上ぽっきり! ( ついでに前と同じ間違いを犯してることに彼は気づかない。まる ) [Tue 5 Dec 2006 01:40:24]
ヴァリス > ( しばらくの間のあと、 ) ごめんね。俺は文字を教えてほしいと言う人が居ないか探しに来たんだ。君を買うだけの余裕もない ( じぃ、と見上げてくる視線。その瞳に写るのはなんでもないような、虚無とも空虚ともつかない瞳の色合いだった ) ・・・・・・・・ ( くいっ、と袖を引っ張っていた手が離れ、少女はとことこと歩いていく。どうやら買う気が無いとわかったのだろうか。別の客を探しに歩いていく姿に、心がずきりと痛んだ ) ・・・・・・・ ( 年の割には子供っぽい。知恵遅れ、というヤツだろうか。推測は幾らでもできるが、踏み込まなかった以上、本当のことはわからない ) ・・・・・・・・やだな ( ぽつり、と呟いた。 ) ・・・・・ ( そして、彼は首を小さく振って、深呼吸を一つする ) [Tue 5 Dec 2006 01:36:57]
ヴァリス > ―――ぇ ( 悩んでいたときである。くいくいっと袖を引っ張る感覚に彼は空から視点を落とした。見ると、少女が一人此方の袖を引っ張っていることに気づいた。年のころは自分より少し年下だろうか。あまり判断はできないけど  ) ? ( 彼は小さく首を傾げると、少女は恐る恐る、という形で口を開いた。) ・・・・・ ( 買って、と )( 彼はしばし唖然としてしまった。そりゃあ娼婦と言う存在がどのようなものかは知っている。けど、 ) えと、 ( どうしたものかな、と思う。少女が一人、此方を見上げている。恐らく客引きも満足にできないのだろう。奴隷からなのか新入りなのかは、わからない ) [Tue 5 Dec 2006 01:25:46]
ヴァリス > ( とはいえどうしたらいいのかがわからない。そりゃあ娼婦の知り合いは居るっちゃ居るけどどうしようもない。とはいえ、 ) う〜ん。文字の読み書きができる程度を娼婦に教えようとする娼館もあると思ったのだけど ( 頭の中のメモ帳に斜線を引いた。あまり幸先がいいスタートではない。そりゃあ考えてくれる、とか言ってくれた家は居住区で何件かあったけど。 )( それでも、こういう場所で働かされて勉強できない子供にこそ教えるのはいいと思う。や、お金はとるけどね ) ――――― ( 彼は道の真ん中で足を止めて腕を組む。うぅ〜ん、と唸って空を見る。今日はとてもとても寒い。コートの襟を寄せて身を震わせた。 ) [Tue 5 Dec 2006 01:16:46]
ヴァリス > ( ――――と、言うのをこの間図書館で読んだ )( 物凄く自信ないけど。 )( てなわけで、彼はとてとてと色街を歩いてるわけである。結構寒い ) [Tue 5 Dec 2006 01:07:50]
ヴァリス > ( 過去、娼婦と言う職業は奴隷の一つ上だと言われるぐらいな職業だといわれているが、実際は違う )( 青猫というものが存在するように、娼婦とはいえ教養と学問が求められる。品位の高さや育ちのよさはもちろんのこと、芸に秀でている娼婦は貴族に身請けを申し入れられ、そのまま貴族と結婚する場合もある。とはいえ、貴族と言って直系ではないのだろうが、それでも娼婦にしかなるしかなかった人に寄ればまさに玉の輿。 )( と、言うわけで。 ) ――――――― ( 彼は今日、色街にやってきた。まあ、居住区に飽きただけなんだけどね。本当は ) [Tue 5 Dec 2006 01:06:54]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『( 媚薬を売っていたとき以来である )』 [Tue 5 Dec 2006 00:56:59]
お知らせ > ドロシーさんが退室されました。 『ようこそおいで下さいました。一晩3000エンになります。( 奴隷は両手を差し出した。 )』 [Mon 4 Dec 2006 23:57:04]
ドロシー > ( やがて、階下で誰かの話し声が聞こえてきた。一つは知らない声、もう一つは良く知った声。やがてみしみしと階段をあがって来る軋んだ音が近づいてきて、扉の前で止まった。がちゃり、とドアノブが回って扉が開かれる。奴隷は座りなおし、音が聞こえてきた方向に向き直る。瞳は入ってきた男とは少しずれた方向を向いていたけれど。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:56:16]
ドロシー > ( 昨日は二人と寝た。一昨日は一人。その前は三人を同時に。気紛れに一階に居る男が求めてくることもあるし、公衆性処理場でお尻を後ろに突き出した格好のまま拘束されて、何十回と犯される日もある。 だが、今日は今のところゼロだ。こういう日もある。待っている間、ベッドに横になって休んでいたいけれどそれはギルドの職員から許されていない。「起きていろ」と命令されている。奴隷はただ黙って言われた通りにするだけだ。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:49:52]
ドロシー > ( 窓の外からは微かに淫売窟の賑やかな人の声が流れてくるが、自分があれに混じる事は無いだろうと奴隷は思う。こうして客を取る一日が終わったら、また檻の中へ戻される。そこで一時の眠りについたらまた此処に連れてこられて、こうして客を待ち続ける。 そんな日々に疑問など抱いた事は無いし、嫌だと感じた事も無い。いや、子供の頃はあったかもしれないけれどもう忘れてしまった。 ) [Mon 4 Dec 2006 23:38:40]
ドロシー > ( 薄暗い室内にただ一つ置かれたベッドの上、腰掛ける奴隷が居た。両手を膝の上に置き、唯一の出入り口である扉の方を向いて。しかしその瞳には何も映らない。扉も、部屋の中も、光を失ってしまった奴隷の瞳には何も。 奴隷はただずっと待っていた。古い階段を軋ませながらあがってくる気配と、扉の開く音を。ただずっと。 )  [Mon 4 Dec 2006 23:33:57]
お知らせ > ドロシーさんが来ました。 『ベッドの上。』 [Mon 4 Dec 2006 23:29:50]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『下ろしてくれ。 ( と、悔しそうに頼んだとか。語り明かした夜は続く )』 [Sat 2 Dec 2006 02:33:46]
ラクリア > 悪いかっ。 ( 芝居がかった言葉には、赤い顔をぷいっと横に向けて口答え。なんと言うか、自分が受身という言葉を彼女の頭の辞書から一切無いという感じで。 ) ああ。そうだよな。もったいねぇ。 ( うんうん、と頷いて。今度はきちんと連絡先を聞こうと反省。 ) ―――ああ。そうだな。 ( 真面目に返す麗人に、ふっと微笑った。有難うの意を、そっとこめて。嬉しかったらしい。 ) 手は身分を表すって言うから、気をつけないとな。 ( なんて、余談をして笑う。 ) ―――ははは。あ。 ( 笑うけれど、思わずぽつり。 ) あたし半分死んでて半分生きてる。すっげー。 ( そこに今更感動を覚え阿呆な吸血フレイバーであった。ぽんっと手を打って。 ) んー。一応頑丈だから大丈夫だろ。 ( と、笑って否定しなかった。 ) ―――っ、マリィ…… ( 勘弁してくれと、頭を抱えて ) [Sat 2 Dec 2006 02:33:01]
ラクリア > 悪いかっ。 ( 芝居がかった言葉には、赤い顔をぷいっと横に向けて口答え。なんと言うか、自分が受身という言葉を彼女の頭の辞書から一切無いという感じで。 ) ああ。そうだよな。もったいねぇ. [Sat 2 Dec 2006 02:27:08]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 麗人の返答や如何に―――吸血鬼は答えを楽しげに待つ。 』 [Sat 2 Dec 2006 02:21:04]
マリィゴールド >  ―――素直じゃないねラクリアは。 ( 抱き竦めたポォズの儘、可笑しそうに片眉を上げて芝居掛かった言葉。 ) 元々は羽根を伸ばしに来たんじゃないか、本当に羽根を伸ばしれば世話は無いよボク達。 ( 色々あったので既に遠い記憶だけども、あのお嬢さん達の顔はシッカリと覚えたと。 ) ―――深い事を言うねェ。 ボクも賛成だ……殴れば殴り返される、もしかしたら殴った手を怪我するかも知れない。 ソレを忘れる事なかれ、だ。 ( 茶化す事はせずに、此方も真面目に言葉を返そうか。 麗人には争いは似合わないだろう、と心の中で ) 生まれた? 死んでるとも言うけど―――取り敢えず今は巡り合わせに感謝だね。 ( 未だ肩に手は置いている。 ) 治療はキミの度胸と根性に期待してるから。 ( さて、都合良く非常階段なんて有りはしないこの屋根の上。 腕を小さく広げ吸血鬼は問う。 ) 今度も一人で降りますか姫? ( 今度は先に一人で降りるなんて事はしない。 麗人の返答を待ってから二人で飲み直そう ) [Sat 2 Dec 2006 02:20:15]
ラクリア > ( そんな未確認情報、きっと知ったら今度から足を見て会話、とかありえるかもしれない。肺一杯に煙が充満する。 ) ―――……バカ。 ( 抱き竦めるポーズには冗談めいて笑って言う。まあでも、悪くないか。と、認め始めた様子の吸血フレイバー。 ) ああ、だねぇ。品の良いところもいいな。―――あ。すっかり忘れてた。 ( 残念そうに首を振る吸血鬼に、額に手を当てた。本当にすっかり忘れていた様子。逃げると言うのに精一杯で頭から抜けていた。納得してもらえた様子には満足そうに。 ) ―――………好戦的になれば、必ず自分の大事なものを失うんだ。恨みでも買ってさ。 ( 表情は一瞬だけ真剣なものになる。けれど、最後は自嘲気味に可笑しそうに笑った。とにかく戦いは好きではないと。その雰囲気をかき消すように笑って流そうと ) まあ。堕ちていくっていうのもつらいだろうけどなぁ。 ( と、明るく。煙草をもみ消すのを見れば立ち上がり、自分も同じ行為をし。少し冷えた体に気づいた直後、肩に置かれた手。降りようと促す相手に微笑み小さく頷いて ) ―――へぇ。じゃあ、吸血鬼に生まれてきたこと、今はちょっと感謝しなきゃなんねぇな。 ( 惹かれ合う傾向にあると言われれば、ちょっと嬉しそうに笑って。 ) ―――ああ。いいね。……治療は……痛くしないでくれよ?( なんか言った。けれど、目は切実。笑っていても真剣。 ) ―――だな。あたしも飲み直したい。ちょっとあわただしかったな。 ( 先程までの出来事を思い返せば苦笑いしか出てこず。女は、飛ぶの?と、吸血鬼の麗人に尋ねた ) [Sat 2 Dec 2006 02:05:52]
マリィゴールド > ( 怒ると手よりも脚の出る体質らしい、とは未確認情報。 張り付いた嗤いが漸く薄れ、紫煙と共にもやもやも吐き出す。 ) その時はまた抱き抱えてあげるから―――安心してくれて良いよ。 ( 手を広げて抱き竦めるポォズを。 ) 今度はもっと品の良い所に飲みに行こう。 結局あのお嬢さん達の連絡先は聞きそびれたしねェ。 ( 至極残念そうに首を振る吸血鬼。 喉元を過ぎれば熱さを忘れる鴨と葱。 ) ホントかどうか試す機会は十二分にあるからね。 姫が泣いても良いように不詳このマリィゴールド、いつでもハンカチと胸は貸せる準備がありますので。 ( 強がりは忍び嗤いで楽しげに、彼女なりの矜持ならばソレを信じましょうと。 ) 幸いにしてラクリアも好戦的で無くて良かった……、さる御仁の言葉を借りれば「獣に負け自らが獣へと堕ちる眷属」も少なくからね。 ( 短くなった煙草を脚で揉み消す。 屋根から一望出来るこの空間も素敵だけども―――少々夜風に当たりすぎたか。 ラクリアの肩にそっと手を置けば、降りようと目で促す。 ) 何故かこの街では吸血鬼同士が惹かれ合う傾向にあってね。 さて、と互いの理解が深まった所で部屋でも取ろうか、治療もあるし……何より飲み直したい気分。 [Sat 2 Dec 2006 01:50:24]
ラクリア > ( なんか、凄く寒気がした。……気候の所為?と、いうことにしておきたい。怒ってないよ?と言われれば、苦笑い。ちょっと安心したけれど、マリィって怒らせると怖いんじゃねぇか……?などと考えたり。 ) ―――ああ。今度からは一緒に降りる。一人ではもうイヤだ。 ( 今度こそ、腰の痛みだけではすまないかもしれない。苦笑と共に切実なお願いをし ) ―――んな、泣かねぇよっ。あたしだって、度胸と根性くらい…………嗚呼、医者にはいく。サンキュ。 ( 強がったと言うか、偉そうに言ってのけた。この女なりのプライドらしい。からかっていることに気づいても、ついつい真面目に返してしまう。墜落については、こちらは着地だと思っているためそのままに。 )  ……そうみたいだな……。 ( 珍しくない、と。言う言葉には、同意するように頷いた。煙草を吸いながら、此方の口元からも紫煙がふぅーーっと吐き出される。 ) ―――あの時か…… ( 初めて、自分の店に来てくれたときだ。と、思い出す。此方は全く気づかなかったのに、気づいたのは同種の匂いか。それとも、ただ単に女が隠蔽していなかったからか。 ) ああ。知ってる奴は少ないしな。 ( 確証はなかったと言われれば、頷いて。笑い返す。からからと。道理でなんだか同じ匂いがすると思った。と。女はしみじみ納得する。つい、気が抜けて「あたし」と言うのだけれど ) ……マリィは会った時から不思議だったもんな。やけに息があってさ。びっくりしたよ。 ( 同業者ゆえ?なんて肩を竦めて笑いかけ ) [Sat 2 Dec 2006 01:24:31]
マリィゴールド >  うん、良いんだ。 こういうお仕事なら美容にも気を使うのは当たり前だからね。 ラクリア”でも”重いって言うなら仕方ないよね。 ( 能面に張り付いたような笑みの侭、抑揚の乏しい声が響く。 怒ってないよ?と最後に。 ) ………確かに男気溢れる行動ではあったけども。 今度は手と手を取り合って墜ちるように気を付けるよボクも。 今度は腰だけじゃ済まないかもだし。 治療は致しますがね姫……―――、痛くても泣かれぬようにお願いします。 後でちゃんとした医師を掛かる事もお忘れ無きよう。 ( 此方は着地じゃなくて墜落だったのだけども、見えてないのならヨシ。 ソコは黙っておいた。 慇懃に従者たらんとした言葉遣いと態度。 からかって遊んでいるのは明白だが、また赤く染まる顔を見たら反応が面白くてつい――。 ) ヴェイトスじゃ同族に逢うのも珍しくないでしょ……。 ( 夜空に立ち上る紫煙の柱は二本に、寄り添う壁が静かに離れて。 紫煙の香りに混じり、ラクリアから漂うのは鮮やかな果実を思わせる香り。 混じりモノと名乗られれば 「成る程」と納得を。 ) ―――蝙蝠になったのは比喩じゃないけども。 ボクが気が付いたのはラクリアから血の臭いがしたからさ。 ソレで吸血鬼ってアタリを付けたけども確証は無かったよ。 ( そう、お仲間さと吸血鬼も嗤う。 半分だろうが麗人が感じた共鳴みたいな感覚の正体が明らかになっただろうか。 「あたし」と名乗るのはあの店に勤める前の出来事に由来しているのだろうか、なんて考えながら。  ) [Sat 2 Dec 2006 01:08:47]
ラクリア > え……。( なんか、とっても怖い笑顔だったような。女は少し、たじろいだ。思わず直後、首を振った ) 滅相もございませんっ。 ( なんて。 ) ―――だって、それじゃあ格好悪いだろ?いや、マリィみたいにちゃんと着地できなくてもっと格好悪かったかもしれないけどさ… ( 一息で捲し立て。面白いといわれれば、少し口を尖らせて髪を掻き揚げ ) ああ、サンキュ。そうする。 ( 承知しました姫、と言われれば、もう頬赤く染めたまま何も反論しなかった。※諦めたらしい。 ) ―――うーん。可憐さ、か。 ( 思わず苦笑して。いいのかなぁ?それ、と自分の中で思いつつ。首傾げた。嬉しくないのかと言われればきっとこれは、嬉しいのだけれど、慣れない上に、複雑な気持ち。 ) ―――違うのか……。 ( フーディーではないと聞けば呟きつつ、寄り添われればそのままに。煙草の先端が触れ合って、紅い火が此方にも移る。 ) ありがと。 ( 指で挟み、口を開けば礼を一つ。 ) ―――………。マジで同種族、なんだな。……あたしは、半分だけど……。 ( 牙を見れば目を見開いた。仲間、か。とちょっと嬉しくなる。思わず微笑を隠せずに、貴方をくすぐったそうに見て ) ……だから、蝙蝠か。 ( と、謎は解決したーというように、にぃっと笑ってなーるほど、と。 ) [Sat 2 Dec 2006 00:43:31]
マリィゴールド >  ソレはボクに対する挑戦と見て良いかな? ( シガレットホルダ銜えながら吸血鬼の目がちょっぴり三日月の形を為したのはきっと気のせい。 ) ボクが本気で見捨てるとでも、アレはどうしてもラクリアがダメだって言うなら助けに戻ろうと思ったのにさ。 キミと来たら―――ソコが面白いと思うのだけど。 ( 飛べるのだから、当然助けに戻れたと言うお話し。 灰を満たす煙を口から静かに吐き出す、腰をさする麗人を案じる視線を送る。 ) なら後で湿布でも買ってくるかい。 この界隈の店なら明け方までやってるだろうしね。 ( 困った視線には、こくりと「承知しました姫」と一言。 ) 何も……、綺麗に身を飾って人形のように佇むだけが可愛いじゃあないよ。 自覚した可愛さとはまた別の可憐さもあるんじゃないかな? ( 真面目に語るラクリア、此方も淀みなく返す言葉。 僅か首を傾げ、麗人のそこが可愛いのだと。 ) フーディーねェ。 残念ながら魔女に呪いを掛けられたワケでもないさ。 ( 立ち上がり、ラクリアの傍らへ並び立つ。 此方のが早いと、顔を近づけ寄り添うよう、ラクリアの煙草の先端にそっと朱色の灯が触れる。 ) 吸血鬼、ドラキュラ、ヴァンパイア―――後なんだっけか? 兎に角そんなモノだよボクは。 ( 近付いた吸血鬼の口元、吐息が触れ合う距離ならば鋭い犬歯……牙が見えるだろう。 ) [Sat 2 Dec 2006 00:29:31]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( 背後が頭を下げました・・・! )』 [Sat 2 Dec 2006 00:14:40]
ラクリア > ( 腹を割って話したいと思う。なんだか同じにおいがすることも確かだ。と、女は貴方を見、微笑んでからそう告げて。話をしようと、顔を見たまま ) [Sat 2 Dec 2006 00:05:27]
ラクリア > ( その理由には思わずぽかんと口を開けた。まあ、え。格好いいけど…なんて否定せず、寧ろ納得したようにぶつぶつと ) ……軽くねぇよ?体重あるほうだってきっと。 ( なんて、苦笑浮かべて ) ……だって、あれはマリィが!飛び降りなきゃどうなってたかわかんなかったし。――腰、そういえば痛てぇ。 ( 腰を擦り、苦笑いのまま ) 手当て、真面目に頼みたいかも…… ( 乾いた笑いで、貴方に困ったように視線向け。 ) ―――いや、お世辞じゃねぇんだって。………俺、可愛くねぇよ?ガサツだし、可愛いそぶりなんて皆無だって。 ( 真面目に語り始めた。ぱたぱたと手を仰いで ) ……頼んだ。 ( 内緒、と言う言葉にはふかーく頷いた。切実、というように。 ) ―――正体? ( 首を傾げながら、先端を見れば自分もポケットから紙巻一つ取り出して。マッチの火をくれ、というように指差し、紙巻を見せて首傾げ、いいかな?と、少し促すように ) ―――いや、フーディーとか? ( 思い当たったのはそこだったらしい。真顔で言った。直接、と言われれば頷いた ) うん。できたら……ちゃんと聞きたい。あたしも、話すから。 [Sat 2 Dec 2006 00:00:18]
マリィゴールド > ( 全然違うよ、と。 指をピンと立て蝙蝠の方が格好良いとか何とか。 子供っぽい理由で。 ) そうだよきっとラクリアが軽かったお陰だと言う事にしておこう。 真逆本当に窓から飛び降りるとは思わなかったからねェ―――腰は大丈夫? 必要なら治療でもして差し上げましょうか姫? ( 取り出したマッチを擦り、シガレットホルダァの紙巻きに火を灯す。 夜風に燐の灼ける香りが漂う。 ) お世辞は一応受け取っておく勝ち負けでも無いでしょ? ラクリアは可愛いっていうのはボクも異論がないけども―――抱き抱えたのは皆に内緒にしておくからさ。 ( 目撃したあの傭兵はどうなるか知らないが。 常負街道を一人突き進んでる吸血鬼はヒラヒラシガレットホルダァを持つ手を振る ) 似てるって言うのは違うよ―――『キミ』と『ボク』の『正体』さ。 ( 朱色の火が灯った紙巻きの先端がゆるり、と麗人へと向けられる。 ) 流石に、羽根でも出せば気が付くかと思ったのだけど……。 直接言った方が良い? 性別の事も含めて。  [Fri 1 Dec 2006 23:45:46]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( ちょっとだけ足を滑らせた。問題ない )』 [Fri 1 Dec 2006 23:33:38]
ラクリア > ( 口を尖らせた相手に、どっちでもいいじゃん。と笑った。 ) ――-え?!……ま、マジか。堕ちなくてよかった…… ( 女はそれを聞いて、青ざめかけた。胸に手を当て、なでおろすように溜息一つ。肩を揺らして笑う麗人に、思わず失笑した。落ちたら洒落になんねぇって。と、いうように視線を細めて。蝙蝠になるなんて、魔女に魔法をかけられたのか、とか思いつつも突っ込めず、胸にしまっておくことに。 ) ―――そう? いや、マリィには負けるなぁって思ってるんだけどな。女の子の相手だって、すんげぇうまいし。 ( ナンパした時だって、女性が喜ぶことをよくわかっているなと、つくづく感心したほどだ。素直な感想を言えば、懐を探る貴方に此方もポケットに手を突っ込み、探り始め、たけれど……直後、硬直。 ) ( ―--固まった――ー ) え?!いや、だからあれは落っこちないようにって……! (必死に抗議の声を上げ、顔赤く。肩を揺らして笑う麗人に、このやろう…と苦笑いしながら睨んで、冗談半分のように。いたって否定は本気なのだが ) ははっ。……イイヤツだよ。ちょっと戦いに熱いとこあるみてぇだけど。 ( と。冗談めかして言う相手にからっと笑えば、悪い奴には見えないといってくれた相手にふっと微笑む。 ) 話せばわかる奴だから大丈夫だ。どうしようもなくなったら酒でもかければOK。 ( なんだか酷い事言いました。にっと笑って片目瞑り、赤い狐さんの攻略方法を伝授…? ) ―――あー。わかんねぇな。言われるかもしんねぇ。 ( もういいや、というように。投げた笑いを浮かべ。言えば ) ……あ。あのさ。 ( ぽんっと思い出したように、呟かれた言葉 ) マリィって、失礼だけど、男?女?どっち? ( 自分と同系統に近い。女で男装していると言っても、わからなくない。けれど、青年のように見える。一体どっちなんだ、と少しばかり気になっていたようで、まずは聞いてみようかと。麗人の顔を見遣れば、尋ね ) [Fri 1 Dec 2006 23:23:09]
ラクリア > ( 口を尖らせた相手に、どっちでもいいじゃんと [Fri 1 Dec 2006 23:08:02]
マリィゴールド > ( 麗人のジェスチャーは小さな可愛い蝙蝠の形。 「 それじゃあ蝶じゃないか 」 と口を尖らせる。 ) 実を言うと……ヒトの姿で飛ぶのは初めてだったから、墜ちなくて良かったなァって。 今思ってる所―――矢張り蝙蝠になってた時とは少し勝手が違ったから。 ( 隣に並ぶ麗人を横目に、今だからこそ言えるなどとあっけらと言い放つ吸血鬼は全然悪びれた様子は無く楽しげに肩を揺らす。 ) 羨ましいとはオカシイねボクの見立てでは―――キミとボクは近しい存在の筈だよ? ( 蹴りに腰を下ろせば懐を探りながら、ふとそんな言葉を。 ) 嗚呼、言っておくけども近しいのはその抱かれる方が似合うとか――そンな意味じゃあナイから。 随分情熱的に腕を回して来るモノだからボクもつい可笑しくってさ。 ( シガレッドホルダァを口に、片脚を立て街を眺めるラクリア見上げて。 やっぱり、口元の笑みは収まらない。 小さく肩を揺らし。 ) あの色男がそうなんだ……。 悪いヤツには見えなかったけども、ラクリアが居なかったら撃たれてそうだったよ。 ( 戦いを生業とする傭兵の目付き、怖かったと冗談めかして ) いや、後から追求されるんじゃないのかな? ボクは関係無いけども。 ( ばったりと、定員に逢えば。 見知らぬ男性と一緒に空を飛んで何処かに行ってしまいましたなんて誰が信じるのか解らないけども。 ) [Fri 1 Dec 2006 23:04:18]
ラクリア > ( 一礼する貴方に、可笑しそうに笑み深め。喉を鳴らし、小さく笑った。埃を払う姿を見れば、自分の服にも視線落として。同様に埃だらけなことに気づけば、女もパンパンと手で軽くコートの埃を払った。 ) ( 知った筈だといわれれば、ぱたぱた、と手首だけで両手を小さく動かす仕草で、こんな感じ?と眉を寄せ、首を傾げた。イメージ的にこんな感じらしい。きっとクリオネのよう。 ) ―――ああ。うん。楽しかった。あんなふうに飛べるなんて羨ましいぜ。  ( 理由を聞けば、なるほど……というように目を大きく開けて声漏らし、楽しかったとけらっと笑う。貴方を見上げるように視線上げて。屋根の縁まで足進め、様子を窺う相手に、その視線でそのまま姿を追えば、女も行儀悪く片足を立て、もう片方の足を投げ出すように伸ばし、立てた片足に肘を乗せる体勢をとりながら、屋根の下を覗くように見下ろした。 ) ――ーだーかーらーっ。 ( 姫じゃねぇよ、もう。と、しっかり突っ込む。ペースを変えない相手に苦笑しつつ。もう諦めるべきなのかこれは、と内心思う。それだけでも恥ずかしかったのに )―――っ!抱き上げられることもあるけど、俺は断じてそういう柄じゃねぇからな?ただ、落っこちそうだったからしっかり掴まってただけで…… ( 赤く染まる頬。しっかり全面否定した。最後は言い訳を。瞳細められ、その視線に思わずぷいっと顔逸らしてぶつぶつと言った ) ――-…………アイツ、俺の店のバウンサー。あれだよ、ミルクの差し入れもって来る奴。 ( 得意顔には、そういえば……というように視線を微妙に合わせ…額に手を当て溜息をついた。とんでもないところを見られた気がする。お姫様抱っこなんて、恥ずかしい。本当に恥ずかしい一面だ。彼女にとっては。 ) ……マリィが早く逃げてくれたおかげで助かったよ。 ( お姫様抱っこをずっと見られていることほど、この女にとって恥ずかしいことはなかった。ふぅっと溜息交じりに言葉吐けば、屋根の下を見るように視線を戻した ) [Fri 1 Dec 2006 22:46:25]
マリィゴールド > ( 膝を付き、恭しく一礼をすれば。 空の旅もこれで終わり、飛んだり跳ねたりと外套の埃を手で払う。 ) キミも今理由を知った筈だけどもね―――。 ( 屋根の縁まで脚を進め、追っ手がいないか確認する。 流石に杞憂だとは思うけども下の通りには相変わらずの人の波。 皆、夢を売り夢を買うのに忙しいのか娼館の屋根など見上げるモノなども居ない。 ) 決まってるじゃないか空を飛びたいからだよ。 楽しくなかった空は旅は。 ( 首だけ振り返り、さも当然という顔で答えよう。 ) 姫には喜んでいただけたみたいで何より。 抱かれ方も堂に入ってたけども……お店の方でも抱かれる方だったり? ( 櫻色に、瞳を細め。 ) そうだね、ここまで来れば大丈夫だろうと思いたいけど。 そう言えば誰かの名前を呼んでたけども―――狐とか何とか。 ( 帽子の唾を指で押し上げ得意顔。 逃げる時は全速力がモットーな吸血鬼だった。 ) [Fri 1 Dec 2006 22:26:00]
ラクリア > へぇ……大変だったのか……え?なんで蝙蝠は飛べんの?? ( 気になったらしい。何で何で?と言う調子で質問する始末。凄いなぁ……うん、と感心していた。けれど ) ―――って……マリィ蝙蝠になったことあるのか?! ( 驚いた。二度見した。ぎょっと目を見開いた。心地良さそうにしている相手とは裏腹に、驚いてしまって呆気に取られた様子で ) ―――! ( 姫。今まで気づかずに、流していたけれど、今改めて気がつき顔赤くした ) だから俺は姫じゃ……―――! ( と、抗議しかけているところ、吸い込まれる感覚に息を呑む。着地……したのだろうか。膝をつく相手に、視線を貴方に向け、丁重におろされるのがわかれば、静かにそこから下りて屋根へ腰を下ろす。 ) ……ありがと。 ( 紳士的な相手に、さすが同業者。俺よりエスコートうまいんじゃ……と思いながら、さらっと笑って素直に礼を言った ) ―――すげぇ。ここならもうあいつらも追ってこねぇな。 ( と、悪戯小僧のような笑みをにしっと浮かべ、親指を突きたて貴方にぐっと腕を伸ばす。片目を瞑って、「さっすがマリィ!」と。 ) [Fri 1 Dec 2006 22:11:50]
マリィゴールド >  普通はナイよね…、いやいやホント大変だったよ――――けども空を飛べる楽しみは知ったよ。 蝙蝠はどうして空を飛ぶのかって理由もね。 ( 頬を撫でる夜風が心地良い。 「 では仰せの通りに姫様 」 子供のようにはしゃぐラクリアに静かに首を縦に振り応えるだろう。 目指すは城を模して作られたのであろう娼館。 麗人を抱え直し高度を落とす、地へと吸い込まれるような感覚。 ) ―――っと。 ( 屋根の上に近付けば、蝙蝠の羽根を模した皮膜を数度羽ばたかせ。 ゆっくりと減速し、爪先から屋根の上に降り立つ。 ) さっ、お着きになりましたよ。 ( 膝を付き、脚からラクリアを丁重に降ろすだろう。 ) [Fri 1 Dec 2006 22:00:11]
ラクリア > ( 堕ちるよ、と言われれば表情硬直。固まった。大人しく、首にしっかり掴まったまま、はしゃぐのをやめ。 ) ―――こ、蝙蝠?え、ねぇなぁ……俺、飛ぶの初めてだよ。 ( んー……と、眉を寄せ、首を傾げてまともに取って考えた。自分は空を飛んだことなどないから。悪戯そうに片目を瞑られれば、ペース崩されたように、頬を緩め笑う。そこからもう一度、見下ろそう。矢張り、目を輝かせてしまうのはその景色が美しいからだろうか。 ) ―――……え?うーん……。 あ。 ( 暫く考え込む。視線彷徨わせて。しかし、あ。と声漏らせば貴方を見 ) なあ、屋根の上!高いところがいい。 ( 子供っぽく、遊園地いきたい!並みの口調で言った。相当空を飛んでいることに感動感激しているらしい。目を輝かせて、駄目か?と、貴方に尋ねるように ) [Fri 1 Dec 2006 21:46:02]
マリィゴールド > ( 夜空に浮かぶ形影は蝙蝠ではなく人の姿に羽根を身に纏った吸血鬼。)( 麗人の耳元で囁く言葉は簡潔明瞭。 夜空のお散歩を気に入ってくれたのは良かったのだけど―――驚きより感激の方が勝ったようで今はすっかり眼下に広がる夜景に心を奪われている様子。 夜風を切る漆黒の羽根を巧みに動かし宙で旋回する ) ……ラクリア、キミは蝙蝠になった事はある? 実と言うとボクはあるんだよ蝙蝠になった事がね。 ( と、悪戯に片目を瞑って。 灯火が瞬く街を見下ろせば人があんなに小さい、腕の中の麗人も己が初めて空を飛んだ時のように思ってくれるだろうか。 ) 説明は後にして―――。 取り敢えず、何処に降りたい?  [Fri 1 Dec 2006 21:38:05]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 墜ちるよ―――。 』 [Fri 1 Dec 2006 21:28:47]
ラクリア > すっげー!なんで飛んでる飛んでる! ( 子供がはしゃぐように言えば、楽しそうに笑って夜景を見下ろした。くらくらするほどの高さだ。 ) ……なあ。お前、そういえば何で飛べるの??ってか、なんで羽…?!  ( 驚くのが遅かった。質問するのも遅かった。阿呆でした。まる。目を見開いて、瞬き数回。下を見れば、抱かれたまま、恥ずかしさも忘れ感激している男装女は羽根を出している友人に尋ねた。今更、その羽に気づき、目が留まったらしく ) [Fri 1 Dec 2006 21:24:52]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( 気分は某永遠の少年気分 )』 [Fri 1 Dec 2006 21:18:26]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(夜明けまでは、まだもう少しだけ時間が有りそうだ)』 [Thu 30 Nov 2006 05:58:41]
レッドフォックス > ・・・ふぅ。(影が見えなくなったのを確認すると、一息。大抵の事では驚かないつもりで居たが流石に今回は驚いた) コイツが泣いている、か・・・(弩のグリップにそっと手を置く。・・・元より、外のゴロツキ程度ならコイツを使わずに何とかするつもりであったが)・・・ふん。オレも帰るか。そろそろ店も閉まる頃だし、な。(マントを無駄に派手な動作で着直すと、元来た道を戻り始めた。・・・さて、店か家に辿り着けるのは何時の事やら)・・・・・・おっと。そうだ。(足を止め、口にパンの耳を一本咥えると)頼まれては居ないが「火の子を振り払う」のはオレの自由かな? [Thu 30 Nov 2006 05:57:41]
レッドフォックス > (相手の言い分には納得するように頷き)そういう事にしておこうか。 ・・・悪いが、はした金で戦うのが傭兵なんでね。・・・でも、その言葉はオレとしては嬉しいよ。あんがとな。(突然目の前に現れる黒の双翼。流石にこれには本気で驚いた。・・・とりあえず)あ〜あ、結局見つけれらなかったなぁ!オーナーには「女の家にでも泊まってるんじゃないですか」って報告しないとなぁ!(と、空へと消えていく影へと叫んでおいた) [Thu 30 Nov 2006 05:48:48]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『レッドフォックスって……!( 血相変えて小さく叫んだ。その後は麗人に抱かれたまま、空旅を』 [Thu 30 Nov 2006 05:42:40]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 暫し空の旅を―――。 』 [Thu 30 Nov 2006 05:41:26]
マリィゴールド >  なら気が合うみたいで良かった。 大体好みタイプって言うのは暗示みたいなモノさ……。 ( 長くなる話のようで、言葉を止めると軽い咳払い。 何か思い当たる節があるらしいが、表情を引き締め。 ) そう言う恋はあるよ、欲望だけじゃない無償の愛って呼べるモノがね。 ( 無償の愛ならば見返りなどは要求しない。 恋愛理想論を集る吸血鬼も滑稽かも知れないが。 取り澄ました顔で気障ったらしく答える。 ) アァ、良いんだ。 此処が暗黒街じゃあないって解ってくれたならそれで十分。 今日の筋書きは、美人局にあった鴨と葱が―――逃げ出してお終いってお話しで十分だ。 ボクは自慢だけども喧嘩は弱いし暴力も苦手でね。 ( 外連味たっぷりに首を振り肩を竦め、傭兵の申し出には首を振ろう。 ) ―――色男、キミのマントの下のモノもはした金で振るわれたら泣いてしまうに違いない。 ( 「では、ご機嫌よう」 その言葉と同時に吸血鬼の背から飛び出す薄い皮膜に覆われた羽根。 二、三度宙を羽ばたき麗人を空へと誘う。 飛ぶとは空を飛んで逃げる、の意味だったらしい。 未だ、暗闇の残る空へと、明らんだ東の太陽から逃げるように。 ) [Thu 30 Nov 2006 05:40:07]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『( どっかで聞いたことのある声だなと思っていた )』 [Thu 30 Nov 2006 05:33:07]
レッドフォックス > (訂正:傭兵ギルド「レッドフォックス」宛てに → 傭兵ギルド「雷電」のレッドフォックス宛てに) [Thu 30 Nov 2006 05:30:03]
レッドフォックス > (やっと顔が確認できる距離まで近づき)・・・おっと、そいつは失敬。言われてみれば、どんな顔かまでは聞いてなかったな。それと確かにレディに向ける顔じゃあ無かったかもしれねぇな。謝ろう。(そう言って、腕の中に居る顔見知りに片目を閉じる。 相手の様子から、逃げるようだと判断すると)・・・ああ、そうそう。表通りだが変なやつがウロついてるから気をつけて。もしそちらが良ければ「掃除」しておいても構わねぇが?その場合は、傭兵ギルド「レッドフォックス」宛てに1万エン振り込んどいてくれ。 (それだけ言うと、二人の行動を黙って見守る事だろう) [Thu 30 Nov 2006 05:25:28]
ラクリア > 嫌いじゃねぇよ。好きになった奴が好みって言うのはなんとなくわかる。 ( そう、笑い返した相手に笑み深めて小声でひっそりと。 ) 理屈じゃない恋、か…… ( そんな恋愛一生自分には無理だなぁと内心思いつつけらっと笑った ) ん。だな。 ( こくり頷いて、異議なしというように。相手の勝手な挨拶の仕様に無効の反応も考えるとおかしくて堪らず。思わずくくくっと喉で小さく笑いを堪えた。小声を聞き取れば、OK!というように頷いて、しっかりと麗人の首に掴まろうと手に力をこめ ) [Thu 30 Nov 2006 05:22:16]
マリィゴールド >  違うねラクリア、好きになった子が好みのタイプなのさ―――。 そう言うのはお好みじゃなかったり? ( 恋をすれば、と言いたげに。 首を傾げて笑い返す。 ) 命を賭けた恋愛なんて、多分理屈じゃあないとボクは思うね。 ( 横目に近付いてくる人影を、此方も目視は出来る。 マントの下の動きに少々眉を潜ませる、戦場の匂いのする男性だった。 ) ここまで来たら逃げるのも手だね。 本当に矢面に立つ時が来るとは思いも依らなかったけどもさ。 ( ラクリアの提案に頷いて。 ) 今晩和、怪しい者だけど。 はて、巷で噂の吸血鬼がこんなに美形だなんてハナシには聞いてないと記憶してるね。 貧民窟や、暗黒街じゃあないんだもう少し優しい顔で迎えて欲しいね色男さん。 ( いけしゃあしゃあと好き勝手な挨拶を述べ。 じり、と後ろに下がる。 小声で「飛ぶよ」とラクリアに。 ) [Thu 30 Nov 2006 05:16:35]
レッドフォックス > (一応、こちらは特殊な視力を持っているので相手の輪郭は捉えているが、もう少し近づかなければ誰かは特定できない。 今傭兵にとって、ここで考えられる相手は3つ。超人か、魔族か、「敵」か。ただ、輪郭では片方がもう1人を抱きかかえているのが確認できた。となると、ここで戦闘になる事は無いだろう。もしなったとしても有利に戦闘を進められるに違いない。一応警戒としてマントの下で武器を握ると、二人の方へ近づきつつ声を掛ける)・・・誰だ。まさか、巷を騒がす「悪の吸血鬼」か?(軽く肩を竦めて、されど何時でも《速射》可能なように気は集中させて) [Thu 30 Nov 2006 05:00:43]
ラクリア > ( 軽い着地に、女は驚いた様子で思わず麗人を見上げようか。しっかりと腕に掴まったまま ) ……可愛らしい女の子なら、結構誰でもいいんじゃね?それ。 ( しっかりつっこんで、じとーっと見つめた後、けらっと笑ったけれど、恋は盲目、のようなことを話し始めた相手にはなぜか真面目に聞いてしまう。説得力があったからだろうか。愛嬌たっぷりに片目を閉じた相手を見れば、照れくさそうに微笑った。 )  ……どうだろうな。 ( と、曖昧な返事を。自信はないけれど、恋をすればわかるのだろうと ) ……んなの、嘘つかねぇよ。 ( 微笑み深めてそういった。笑うように。 ) んー……そうだなぁ…… ( と、呟くけれど。人影に目を移して表情を僅か変えた気がする相手に女も其方を見た。まさか、自分の身近な人物だとはまだ気づかずに、麗人から視線送られれば ) 逃げる?それとも――? ( と、耳元に顔近づけて尋ねようか。小声で、ひっそりと )  [Thu 30 Nov 2006 04:53:54]
マリィゴールド > ( 着地は先刻の飛び降りよりも上手くいった部類。 腕の中の麗人には衝撃も少ないだろう。 膝をついた姿勢から起きあがる、吸血鬼には怪我もナイようで。 ) 退屈しなそうじゃないか、でも深窓のご令嬢も捨て難い……。 いや、ソレでも素朴な人柄にも。 ( 一人悩み出すのはつまりは拘りなんて薄いと、白状してるようなモノ。 ) ボクの経験から、友情を取るって言う子程―――恋に生きる事が多いね。 ラクリアだって恋をすれば解るんじゃないかな。 ( 姫を抱き抱えながら、愛嬌たっぷりに片目を閉じて。 赤くなったり蒼くなったりと忙しい麗人を囃し立てる。 ) でも、体重は嘘偽りは無かったからキミの言葉を信じようか……―――。 さて、姫どちらまで向かいましょうか? ( お伺いを立ててると、こんな路地裏に人影がいた。 バッチリと見られてたらしい、真逆ミルク差し入れの本人とは知らずに。 さて、どうしようかと腕の中の麗人へ視線を。 ) [Thu 30 Nov 2006 04:44:17]
レッドフォックス > (もし一連の出来事を聞いていたら間違いなく「ミルクの文句はオレに言え」と言ってきたであろう赤毛の傭兵は、またまた何処かへ行ってしまったホストの一人を探していた。ていうかラクリアの姿を店の中で見なかった時点で絶対遊ばれてると思ったが、仕事なので渋々歩き回っていた。そして見事道に迷っていた)・・・ここ、何処だ・・・?・・・って。(何か降ってくるのに気づき、呆然と見上げる。流石に少々距離があるので上に降られる事は無いが、流石にこの跳躍力には少々驚いていた) [Thu 30 Nov 2006 04:38:18]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(で、その着地地点付近)』 [Thu 30 Nov 2006 04:32:18]
ラクリア > ははは、月の女神か……。 ああ。マリィは元気な子がいいんだ?―――平気平気。俺未だに本気の恋愛したことねぇし。取り合いはないだろ、うん。 ( 友情をとるよ、というような言葉。さらっと笑って告げた。お姫様抱っこのまま、大人しく少しふてるというか、どうしたらいいんだ、と困惑気味の表情を見せながら ) ―――わかんねぇ。けど……孤児院で育ったっつってたな。 ( 個人情報を言うのも、どうかとは思ったけども、友人であり、物分りがいいから大丈夫だろうと勝手な信頼の上口にする ) ―――?! ( 女は息を飲む。浮く感覚に驚いた様子で目を丸くし。今日は浮いたり落下したり、一体なんなんだと考えつつ、麗人のこういう麗しい格好良さにはかなわないな、と苦笑をもらした。一瞬の浮遊感に、様々なことを巡らせながら ) [Thu 30 Nov 2006 04:26:58]
マリィゴールド >  成る程、ラクリアの求める月は女神様だったワケだね―――。 ボクは少し位元気な方が好きだけども……どうやらボク達好みの女性を取り合う事はなさそうで友情も安泰だ。 友情の大敵は愛情であると、さてキミはどちらを選ぶのか個人的に気に掛かるけども。 ( 手に掛かる重みは其程感じない。 サバは読んで無かったのかと内心とっても失礼な吸血鬼。 お姫様抱っこを維持しながら腰を落とし塀を見据える ) アリガト、青猫とバウンサーとキャラが被ってるって少し悩んでたんだ。 ソレにしても胡散臭いねキミの所のバウンサーは……実家が農場とかだったり? 真逆牛を飼ってるとか、ねぇ。 ( 首に回される腕、もう少し月明かりの下櫻色に染まる麗人の反応を伺っていたかったけども時間がない。 深く息を吸い、何の前触れも無く地を蹴りつける。 きっと腕の中の麗人は身体の浮く感覚を覚えるだろう、それもその筈ラクリアごと吸血鬼は宙へと、数メートルの壁を飛び越えて向こう側……裏路地に着地する迄一瞬の出来事。 ) [Thu 30 Nov 2006 04:15:44]
ラクリア > ( きっと顔は百面相を繰り返しているだろう。赤くなったり、もう俺…男役つとまんねぇかなぁ…と落ち込んで青くなったり。くるくると ) [Thu 30 Nov 2006 04:07:57]
ラクリア > ( リテイク )あはははは。 ( 甘えたい、には笑った。肯定もせず否定もせず ) んー。落ち着いたこの方が付き合いやすいんだよな。なんでだろ。 ( 髪を掻き揚げて視線彷徨わせ。肩を叩かれれば相手の相変わらずなマイペースっぷりに、緩んだように笑み浮かべ。抱かれたままの姿勢でおとなしく歩こうと ) 嗚呼…そうそう。あいつの差し入れなんだ。なんでかいっつもミルクなんだよ。酒じゃなくて。 ( 怪訝に深めた彼の顔を見れば、女は苦笑して。 ) 王子?嗚呼、まあ確かに、マリィはそんなイメージあるけd…――― ( 言いかけて、抱き上げられた。いつも自分が仕事でやっているお姫様抱っこ。目を丸くした。同時に頬赤く動揺する様子 ) ―――な、な…! ( とりあえず大人しく掴まろうと首に腕を絡め。恥ずかしながらも、言うことに従おうと。ただ、俺……かっこ悪いな、と内心悔やむように思いつつ、恥ずかしさあまりに俯いた。何でこんな状況になるんだ。怪我したからか??え?と。頭の中は混乱状況。そんな中でも彼はきっと、このまま進んでいくのだろうと思って、何も抵抗しなかった ) [Thu 30 Nov 2006 04:05:28]
ラクリア > あはははは。 ( 甘えたい、には笑った。肯定もせず否定もせず ) んー。落ち着いたこの方が付き合いやすいんだよな。なんでだろ。 ( 髪を掻き揚げて視線彷徨わせ。肩を叩かれれば相手の相変わらずなマイペースっぷりに、緩んだように笑み浮かべ。抱かれたままの姿勢でおとなしく歩こうと ) 嗚呼…そうそう。あいつの差し入れなんだ。なんでかいっつもミルクなんだよ。酒じゃなくて。 ( 怪訝に深めた彼の顔を見れば、女は苦笑してb [Thu 30 Nov 2006 04:01:04]
マリィゴールド > ……うわッ、結構良い趣味してるねキミも。 甘えたいみたいな? 嗚呼、違うなラクリアはああ言う手の掛かる子が好みじゃなさそうだね。 ( 本気とかいてマジな口調に毒気を抜かれたが、そうかァそうかァって回した腕でポムと肩を叩いてあげた吸血鬼。 生暖かく応援。 ) 大体なんでキミの店でミルクなんて出るのさ……。 カルーアに入れるにしちゃオカシイと思うね、さっきもハナシに出てた例のバウンサーって人の差し入れ? ( ちらりとハナシに聞いた彼。 怪訝そうな顔をもっと表情を深めて尋ねて見た。 ) せめて王子と言って欲しいなァ、騎士でも良い。 守られる立場はもう懲り懲りなんだ。 ( 55、口の中で反芻しながら。 肩を貸してる姿勢ならば抱えるのも容易だろう、言うが早いかラクリアの膝裏へと手を回し抱き抱えんと。 俗に言うお姫様抱っこ、貴族様用語でプリンセスホールドとも言うらしい其の抱き方。 ) しっかりと掴まってて……。 [Thu 30 Nov 2006 03:52:15]
ラクリア > ――駄目なんだ。ああいうの嫌いじゃねぇんだけど、俺…年上の女がいい。 ( なんか趣味暴露したこの子……!冗談には本気の口調。けれど、軽く笑って ) ……嗚呼、わかんねーな……入ってっかも…… ( 怪訝そうな顔で聞かれれば、思い出すのはバウンサーの顔。味は普通にミルクで、おいしかったが、あいつのことだ。何か淹れてたりして……なんて、ちょっと酷いことが頭に過ぎる。 ) なんだよそれ。俺に一生姫は無理だ、全般的に。( からから笑った後、貴方を見て ) マリィはすっげーお姫様似合いs―――――え? ( 茶化すように笑うけれど。塀まで歩けば貴方の問いに思わず言葉途切れて。不思議そうに青い瞳で麗人を見つめ ) ……体重、55くらい。 ( さぱっと割れる数字で言った。さらっと。実際一キロ重いのだけれど…… ) なんで? ( 不思議そうに首を傾げて答えを促そうと視線向けて ) [Thu 30 Nov 2006 03:35:12]
マリィゴールド >  じゃじゃ馬とは酷いな、少し騒がしいだけで素直な良い子だったよ。 化粧の濃さと安物の香水はちょっと好みの別れる所だったけどもさ。 ラクリアはお淑やかな子のが好きかい? ( 意外だね、冗談めかし瞳を眇めた。 軽口を叩きながらも肩を貸して歩き出す。 幸いにして追っ手は未だ来ない、三階から飛び降りる鴨と葱なんて想定してなかったらしい。 ) ―――何か怪しいねそのミルク。 変なモノでも入ってない? ( 余程意外だったのか怪訝そうな顔で聞き返した。 どうやっても脳裏には腰に手を当てて一気にミルクを煽るラクリアの姿しか想像出来なかった。 ) 確かにキミが御姫様だったならキミに仕える騎士の苦労が思い遣られるよ。……ところでラクリア、キミって体重幾つだい? 誓って変な意味じゃあないんだけどさ。 ( 塀が近くなればそんな問いを口に。 ) [Thu 30 Nov 2006 03:25:16]
ラクリア > 嗚呼…あの、よく喋るじゃじゃ馬娘だろ?髪の長くて背の高い。 ( 立ち上がった後、髪を掻き揚げた。声をかけられたのはいいが、なんでこんなことになってるんだと、この女の頭の中も疑問でいっぱいだ。「カルシウム足りてない?」 ) ……ミルクはよく飲む ( 仕事場の赤毛のバウンサーが、よく差し入れで持ってくるミルク。だから、カルシウムは足りている、と。 ) ―――お姫様だったら、こんな状況になってねぇだろ、まず…!( 突っ込んだ ) ―――って……やっぱ、裏か…… ( 指で示されたのは、裏路地。けれど、明らかに厄介そうで。女は目を細め苦笑した ) ……死ぬよりはマシか。……いこうぜ、マリィ。 ( 頷いて、麗人に同意を求めてみようか ) [Thu 30 Nov 2006 03:12:39]
マリィゴールド >  さっきの女の子達だって誉めてくれたじゃないかボクの帽子を―――ほら、何だっけ化粧濃いめの彼女。 ( 二人で酒でも呑もうかと、立ち寄った酒場で声を掛けられた二人。 さぞかし美人局には鴨と葱に見えたのだろうが。 手を掴めば肩を貸して、ソレ位の友情はあるつもりな紳士。 「カルシウム足りてない?」と怒る顔にも気に留めずに。 ) キミが本当に御姫様だったら剣を取って矢面に立ってたよ。 さて、何処だろうね先刻迄のお酒が未だ抜けきってナイな―――取り敢えずは表の通りは怖いお兄さんがいるだろうから避けて、と。 ( と、指で示すのは裏路地へと続く道。 但し、行く手には粗末な塀が立ち塞がっているのが問題。 ) [Thu 30 Nov 2006 03:02:10]
ラクリア > ( リテイク )ぼ、ぼうしなんか…知る、か…… ( ぐは、という感じで腰を抑え、そして数秒後。相変わらずなテンションの相手に信じらんねぇとでもいいたいかのように顔上げて麗人を睨んだ。 ) ったく……お前、やるときやるよな…… ( 女は、伸ばされた手をとって、立ち上がった。打ち身ぐらいはしただろう。腰が痛い。 ) サンキュ。……で、これどっから逃げるんだ? ( 立ち上がれば麗人に視線を向け礼を。辺りを見回して瞳を凝らした。広すぎて、どこがどうなっているのかさっぱりだという様子。だが、ここは早く逃げなければならない。手っ取り早く退散しないと……と考えて ) マリィ、此処へは来たことあるのか? ( と、小さな声で尋ねようか。知っているならば、任せたほうがよさそうだと思ったか、辺りの気配を気にしつつ ) とにかく。俺、海水は御免だ。嫌だ。ぜってぇー嫌だ。 ( なんて。真顔で言い放ち。最後のぜってー嫌だは力をこめて。ポケットに手を突っ込む余裕も今はなく、ただただどうしようかと周りを見、そして、気になった先程飛び降りた散会の窓を見上げた。 ) ……マリィ、かくれんぼは嫌いか? ( 逃げられないなら隠れるしかないと考えた様子。女は真剣な顔で交渉を始めようと提案した ) [Thu 30 Nov 2006 02:58:49]
ラクリア > ぼ、ぼうしなんか…知る、か…… ( ぐは、という感じで腰を抑え、そして数秒後。相変わらずなテンションの相手に信じらんねぇとでもいいたいかのように顔上げて麗人を睨んだ。 ) ったく……お前、やるときやるよな…… ( 女は、伸ばされた手をとって、立ち上がった。打ち身ぐらいはしただろう。腰が痛い。 ) サンキュ。……で、これどっから逃げるんだ? ( 立ち上がれば麗人に視線を向け礼を。辺りを見回して瞳を凝らした。広すぎて、どこがどうなっているのかさっぱりだという様子。だが、ここは早く逃げなければならない。手っ取り早く退散しないと……と考えて ) マリィ、此処へは来たことあるのか? ( と、小さな声で尋ねようか。知っているならば、任せたほうがよさそうだと思ったか、辺りの気配を気にしつつ ) [Thu 30 Nov 2006 02:52:33]
マリィゴールド >  ―――で、ボクの帽子見なかったかい? 落ちた時にちょっと何処かに行ってしまって ( はて、と頭を押さえれば同居人に「可愛い」と言って貰えたウィッチハットが乗っていない。 未だ何か叫んでいるらしい、ラクリアに腰に手を添え眉を潜める。 ) 細かい事さておき、早くしないと業界用語で「ヴェイトス湾の海水たらふく飲ましちゃるけんのゥ」って凄まれてしまうから。 ( それとも、お迎えに参上しようか姫? と肩を竦めた時視界に入るウィッチハット裏庭に植えてある木に引っ掛かってたらしい。 ラクリアに背を向け、木の方へと脚を向ける ) アァ――良かった、こんな所にあっt ( 「死にたくねぇぇぇぇ」 )( 背後に響く墜落音。 ) 大袈裟だなァ、もうスマートに降りようよ……大丈夫かい? ( 落下の衝撃で、木の枝から落ちてきたウィッチハット。 良かった良かったと頭に被り。 何か天に帰りそうな麗人の元へと手を伸ばそう。 未だ危機は去ったワケではナイ、この音を聞き付けた怖いお兄さん達が気付かない事を祈るだけ。 ) [Thu 30 Nov 2006 02:44:55]
ラクリア > ( 地面に呆気なく落下すれば、女は顔を歪めた ) 痛ってぇ…… ( 思わず腰を抑えたほど。そして ) もう……我が人生に、一片の悔い…あり…!! ( とか、手を大げさに伸ばしてみせ、死にそうな声で言って見せた。そのまま、ばたっと力を抜いて手を地面に倒した。悔いあるらしい。 ) ま、まだ死にたくねぇ!俺ら確かにかっこいいから恨まれてもしょうがねぇけどまだ死にたくねぇ!!だよな??マリィ!! ( なんて、涙声で同意を求め。………格好悪い限りだった ) [Thu 30 Nov 2006 02:37:26]
ラクリア > ( 振り返された手に、女は思わず ) い、生きてた…… ( 呟いた。目を丸くして )いや、おかしいだろ。あんなんで死なねぇの、おかしいだろ。っていうかぶっちゃけアイツ、人間じゃないんじゃあ…… ( ひどいことをぶつぶつ言った。口元に手を押さえてもうそりゃあ飛び降りた相手のほうをガン見して。手招きにはたじろぐように ) ちょ、ちょっと待て!俺を置いていくな!行く。行くから…っ。 ( 後ろを振り返れば、明らかにいいことはおきないよ予想される声が近づいてくる。女は、恐る恐るもう一度、其方を見た。ここで落ちたら、絶対骨折だ、絶対痛いぞ、絶対……。なんて、考えながらも迷ってる暇はない。女は、一瞬躊躇うように顔を顰めるも、それを振り切って足を蹴った。体は空中に浮くのも束の間。あっけなく重力で落ちる ) うわぁぁぁぁぁっ!俺まだ死にたくねぇぇぇぇーーーー!! ( 情けない叫びと共に落下。そして……呆気ない、どすっというけたたましい鈍い音。【判定】秒数下一桁1の場合、麗人の真上に落ちる。 5の場合、麗人の目の前に落下 それ以外は、地面に呆気なく落下 ) [Thu 30 Nov 2006 02:32:53]
マリィゴールド >  ―――。 ( 叫び声に応じて、芝生からひょっこりと白い手が伸びて三階へと手を振り返すだろう。 屍体が墓場より起きあがるが如く、埃まみれの紳士姿が序で姿を現す。 ) 何を言ってるかな? もう直ぐソコには怖いお兄さん達がボク達の財布を狙って大勢押しかけてくるよ。 ボク達の友情は不滅だと一人酒場で黙祷を捧げたくは無いから。早く飛び降りるでも空を飛ぶでも何でも良いから逃げようじゃないか。 ( 要は一人だけで逃げますと宣言してるようなモノ。 二人で街に繰り出してナンパ―――ソコまでは良かった。 だが、その後が頂けない。 スゥツの汚れを頻りに気にしながらも顔を上げラクリアを手招きする。 ) [Thu 30 Nov 2006 02:19:23]
ラクリア > おい、これマジで飛び降りる馬鹿がいるかっての!! ( 叫ぶ男装女がいた。三階、そう。今飛び降りた麗人の背後にいたのだが、躊躇いもなく落っこちた相手に青ざめていた。 ) マ、マジかよ……俺も此処から飛び降りろってのか??おいおいおい…! ( 焦ったように、勘弁してくれよというように、頭を抱えた。明らかに、高さがある。そこから覗き込むように麗人を恐る恐る、青い双眸を細めて見つめ ) ―――……おーいっ、大丈夫かーーーーっ?! ( と。叫んだ。とりあえず、手をぶんぶん振ってみる。 ) [Thu 30 Nov 2006 02:08:12]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 その音に、青ざめた男装姿の女が一人。 』 [Thu 30 Nov 2006 02:03:43]
マリィゴールド >  ―――嫌だ嫌だ、一体この欲望の街に真実の愛は何処にあるのか。 ( この界隈に潜む吸血鬼は、乱れたネクタイを締め直しながら一人思案顔。 娼館の一室に備え付けのバスタブ。 黴臭い浴槽に脚を掛け天蓋へと手を伸ばせば、嵌め殺しの窓枠を無理矢理にこじ開ける。 ここは、館の三階部分。 ) 成る程、よくよく考えれば解る事だったのか―――手が込んだ事だよねホント。 ( ボヤキながらも小さな窓に身体をねじ込ませる。 顔に当たる夜風が涼しい、と感想を述べている場合では無さそうだ。 地面までは十数メートルはあろうか、しかし吸血鬼は何の躊躇もせずに窓枠より支えていた手を離す。 端から見る物がいれば思い余っての投身自殺。 吸血鬼の痩躯は真っ逆さまに地へと吸い込まれ……。 けたたましい音と共に裏庭へと『 着地 』した。 ) [Thu 30 Nov 2006 01:59:55]
マリィゴールド > ( 娼館と言っても名ばかりの連れ込み宿。 相当の安普請なのだろう真っ直ぐに立ってる筈でも窓から見る景色は何処か斜めに傾いで見える。 ) ―――。 ( 建築法などは無い御時世だ。 計画性などは皆無で建てられたこの屋敷は増築と改築を重ね。 ウィンチェスター家さながらの迷宮と化している有様。 ) [Thu 30 Nov 2006 01:46:59]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 とある娼館の裏手。 』 [Thu 30 Nov 2006 01:36:42]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( 小さな手は、どちらを選んだか )』 [Sat 25 Nov 2006 02:03:57]
トート > … 大丈夫、 アルエ様があなたのような子を 天国へいかせないわけがありません。 ( あの方ならきっと、 )  …絶対、大丈夫だってわたしが約束します。 … だから、 ( いきましょう、と。 手を差し伸べてみよう ) ( 己の保証では、心許ないかもしれないけれど、 ) [Sat 25 Nov 2006 02:03:05]
トート > ――― 、  ―― One, two, three, four, five, six, seven, ( ぽつり、ぽつり。 唄のリズムに合わせて、というよりは語りかけるように。 ) All good children go to heaven, ( よいこはみんなてんごくへ ) Some fly east, ( ひがしへとんでくこ ) Some fly west, ( にしへとんでくこ )  …、 ( 少し、言いよどんだ ) ―― Some fly over the cuckoo's nest...... ( カッコーの巣を越えてとんでくこ ) [Sat 25 Nov 2006 01:59:40]
トート > ( いったい、いつまでそうしていただろう。 )      ( 少しばかり涙の量の減った少女に、 )  … どうして いきたくないんです か? …、 ( もう一度、そっと問いかける。 ) ( 「 ……、 」 少女は、軽く鼻をすすりながら 初めて死神に視線をよこした。 それは数瞬、 瞬きの間にすぐそらされたけれど、 ) ( 「 …。 …おかぁさんが、 」 )   …、 …はい。 ( 微かな声音。 懸命に拾う ) ( 「 わたしみたいなわるいこは、 てんごくにいけないって、 …、 」 )   …。 ( ぐにゃ、と少女の顔が歪んで、また涙が彼女の頬を伝った。 嗚呼、 ) ( 死して、尚。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:54:19]
トート > ( 呟けば ) ( 少女は、激しく首を振った。 ) ……。 ( 眉が寄る。 何度も何度も咎められて、もう染み付いてしまっているのだろうそれに )  …、… もう怒るひとはいないんですよ、 ( 語りかけても、少女は変わらずに、 )  …。 ( ぎこちなく、撫でようと伸ばした手は、  …叩かれると思ったのだろう、逆にびくりと怯えさせてしまって、 ) …。 ( すべなく落ちる。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:48:13]
トート > ( 戸惑いが露になるのをとめられない。 以前、「 おとぅさんは わたしを、たべたの。 」そう言った少女にだって、ここまで動揺はしなかった。 …あの子が泣いてなかったからかもしれない、 しかも こんな、泣き方で、 )  …、 ( 己以外の死神ならもっと上手く導けるんだろうかと、 なんだか申し訳なくなった。 ) …、 … 声を出して泣いてもいいんですよ、 ( ぽつり。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:36:34]
トート > …、 …こんばんは、 ( 躊躇いがちに、何故か今更に挨拶の言葉を。 けれど、少女に反応は無く。ただ頑張って泣き声を押し込めようとしているのが痛ましくて、その様を下から覗き込むように。 さすがの無表情も、今ばかりは眉が情けなくさがる。 )  …、 … どうして こんなところに? …、 ( こんな場所。どうして留まっているのだろう、貴女には辛いばかりだろうに。 ) [Sat 25 Nov 2006 01:23:17]
トート > ( 水子ではない。おそらく10の歳にはみたないだろう少女はぼろぼろの服を着て、そこからのぞく細い脚にも首にも、涙を拭う手にも傷の痕。 …死んだ時についたものではない、それはきっと何年も何年も続けられた、 そしてついに少女を死へとおいやった、ソレ )  …、 ( 普通の子どものよう、騒がしく泣き声をあげぬ泣き方を覚えてしまった少女の前で、死神はどうしていいかわからずに ) ( 見下ろしているのも心苦しくて、とりあえずしゃがみこんで目線を合わせようと、 ) [Sat 25 Nov 2006 01:07:09]
トート > ( まさかいないだろう、そう思いながらも一応、と人捜しに訪れた歓楽街。 この地にも様々、未練を残したモノは多く ) ( その中のひとつ、小さな泣き声に導かれて死神は淫売窟の中央からは少し外れた裏路地に立ち尽くしていた。 )  ――――― ( 目の前には泣き声を懸命に殺しながら、それでもぼろぼろと涙を溢れさせた小さな少女の霊。 ) [Sat 25 Nov 2006 00:59:36]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『――― 。 ( 子どものすすり泣く声。 )』 [Sat 25 Nov 2006 00:47:17]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(それは、久々にまともに酒が飲めた日の出来事)』 [Thu 23 Nov 2006 04:01:54]
レッドフォックス > 期待しないでくれよ。(こちらは小さく笑い。正直、傭兵の仕事なんて次何時来るか分かったもんじゃない訳で。 具合でも悪いかと聞かれれば)気にすんな。問題ない。(そうとだけ答えて) ドンと、ね。頑張ってみますか。(酒は飲めば強くなると聞く。傭兵やってりゃ「飲まされる機会」は山ほどあるし、鍛えておくのも悪くない) ははは、どうしてもお嬢様は嫌なんだな。・・・それじゃ、行こうか。ラクリア。(重ねられた手を引き、表の通りへ) [Thu 23 Nov 2006 04:01:06]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『 ―――今宵、夜明けの酒盛りを。 』 [Thu 23 Nov 2006 03:52:33]
ラクリア > ―――おう。楽しみにしてる。 ( にっと笑った。軽い調子は相変わらずだ。赤い顔を横に向ける相手にはどうした?というように不思議そうな顔。首をかしげて ) 具合でも悪いか? ( と言う始末。 ) ……はは。まあ、な。 ( 勘弁というような相手には苦笑しか漏らせない。ホストは酒と女の世界だと思う ) ん。たまにはさ、どんといこうぜ。 ( 女はからから笑う。 ) ……うん。 ( 素直な感想を述べたまで。ありがとうといわれれば、笑顔をくしゃっと ) ……おう。( と、色気の無い返事の次には、ぎょっとした様子で赤面 ) ―――ッお嬢様じゃねぇって! ( なんて、どうでもよさそうなところで反抗を。差し出された片手を、しぶしぶと、けれど。楽しそうに笑ってちょっと照れくさそうに、芝居染みた様子で茶化すように手を重ね ) [Thu 23 Nov 2006 03:52:15]
レッドフォックス > (首を振った時はホッとしたが、直後の言葉にギョッとして)・・・次にデカい依頼が来た時って事で。(そう答えた。 覗きこまれつつ微笑を浮かべる相手には、僅かに赤い顔を横に向けつつ)いや、愛情表現ってのは悪い気はしないが、酒ってのが、な。(酒だけはもう勘弁して欲しかった。ホントに) ボジョレー・・・って、今結構な値段なんじゃ?・・・まぁ、たまには良いって事にしとくか。(たまの贅沢だ。悪くないとしておこう) 燃えてる感じ、か。・・・ありがと。(変な髪形とは何度も言われているが、そういう風に言ってもらえたのは初めてだった。 混血と言う事は特に気にしなかった。此処はヴェイトス、何が混ざってようとおかしくはない。知り合いに天使だの悪魔だの混ざってるヤツも居る位だ) ・・・では僭越ながら、この私めがエスコートさせていただきます、お嬢様。(再び畏まった礼と共に片手を差し出す) [Thu 23 Nov 2006 03:46:14]
ラクリア > んーん。 ( すまんと言われれば笑って首を振る。大して気にもしていない様子 ) ……出世払いな? ( なんてことはなかった……!しっかり気にしてる。けれど、冗談っぽく笑って顔を覗きこむ ) あはは。―――あいつらの愛情表現なんだけど、お前にはちょっときつかったよな。 ( と、髪を掻き揚げて微苦笑浮かべ ) なーにいってんだよ、ボジョレーのもうぜボジョレー! ( 解禁されたワインだ。女は乗り気で笑って念押しを。酷かった・・・! ) そうじゃなくて。なんか、燃えてる感じがお前みたいだなって思ってさ。 ( 馬鹿じゃねぇから安心しろよと、笑う。素直な感想を述べれば、穏やかに微笑を浮かべ ) ははは。いいんだよ。俺だって混血だし。気にするだけ損損。 ( なんて、軽い調子で自分の混血暴露。手をひらひらっと仰がせて笑った ) …じゃ、いくか。 ―――エスコート、してくれんの? ( される側は慣れないけれど、ちょっと気が向いたから。悪戯っぽく、ちょっと照れくさいのを隠すように、茶化すように言って笑い、尋ねた ) [Thu 23 Nov 2006 03:33:49]
レッドフォックス > ・・・すまん。(つくづく傭兵と言う仕事の給料の悪さを呪う。それでも今はマシな方と思おう。目の前の女性に本気で感謝) どうにも毎回酒とは相性が悪い・・・何なんだろうな、ホントに。(最初のアレはともかく、ホストにまで酒をかけられるとは思っていなかった。既に飲むより掛けられる方が慣れてきたかもしれないくらいだ(それは言い過ぎ))うん、普通に飲もう・・・オレはビール辺りの、アルコールの少ないやつでいい・・・(それなら安いし、とか付け足したりして。 で、今度は向こうが照れる番の模様)ああ、残念だがオレはバカみたいなんでね。(ケロリと言ってのけた。 髪形の事を言われると)これ、染めたりとかしてない地毛なんだけどな。特にセットもしてねぇし。・・・なんか変な血が混ざってんのかねぇ。(孤児院出身で親の顔も知らない雑種。肌の色からイエロティアということになっているが、中には何が混ざっているやら) [Thu 23 Nov 2006 03:26:04]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Thu 23 Nov 2006 03:09:51]
ラクリア > ―――いや。いいよ。あたしが持ってるし。 ( なんて、爆弾発言を笑って返す。裕福じゃないけど、一応稼ぎはある ) ―――……そうだな、お前……いつも散々だもんな。 ( 同情するように苦笑い浮かべ呟いた。目が明後日の方向を向きそうだ。しみじみと、ポンポン肩に手を置いて。思い出す。最初に出会ったときは三日酔い。バウンサーやってみればふざけてぶっかけられる。ロクなことないんじゃないかと思うくらいにお酒に対しての災難が多い、気がする。 ) 普通に、飲むか。 ( と、さっぱり了承し楽しげに笑う )  ―――……はっ?! ( ウィンクして女性としてなんていわれれば、女は一気に顔赤くして動揺する ) んな、んな…女としてなんて俺…ばっかじゃねぇの?! ( なんて。真っ赤にしてそっぽ向く。慣れてない。 ) ばーか ( なんて、口答え。肯定するのは、まだムリらしい。 ) ―――おう。 ( 身長差なんて気にしなかった。けれど ) ……お前の髪型、なんか、ずーっと思ってたけど。性格を表してる気がする。 ( なんてぽつり、真顔で言った。髪を指差して ) [Thu 23 Nov 2006 03:07:01]
レッドフォックス > (今日は何だか妙な気分だ。昨日寝るのが遅かったからか、とか頭の中では色々考えつつ) 悪い、どちらかと言うと貧乏な方なんでね。オレも仕事以外で酒を飲みたいよ。ぶっかけられたり一気飲みしたりじゃなくて、普通に。(そう言って、やっと普通の顔で笑ってみせる。今までは照れまくりだった) はは、オレは悪くないと思うけどね、その格好。でもホストじゃあねぇよな。今晩はホストではなく、女性としてオレと酒を飲むって事でOK?(そう言って、メガネを上げつつウインクして)それじゃ、行きますか。(・・・肩を叩かれた時に気づいた。ハイヒールの所為で身長差が結構な事になってる、と。まぁ傍目から見れば、男は大層な髪型をしているので同じ位に見えるかもしれないが) [Thu 23 Nov 2006 02:55:48]
ラクリア > ( 走り抜けたなんて知りもしない男装女は、けらっと笑った ) ありがと。苦しかったらあたしも出すからいいよ。なんていうか、たまには酒でもゆっくりっていうのもいいし。仕事じゃなくってさ。 ( と、悪戯っぽく微笑んで。大仰な礼には、どうしたんだか、という感じで肩竦めて喉で笑うけど覗き込むことはしなかった ) ―――ん?帰るわけねぇだろ?やーだよ、こんな格好させられて大人しく帰るかってんだ。 ( 今にも舌を出してべーっだとやりそうな子どものように言えば、腰に手を当てて、ふんっというそぶり。けれど、貴方を見、笑う ) ―――いいねぇ。いこいこ?楽しく飲もうじゃん? ( 乗り気である。楽しそうに笑えば、貴方の肩をポンポン叩こうと ) [Thu 23 Nov 2006 02:44:31]
レッドフォックス > え?あ、ああ・・・(初めて見た、彼女の女性としての笑顔に背中に何かが走り抜けた。 ・・・なんだ。なんなんだチクショー) 酒くらいなら。・・・高くないやつで。(そこは抑えておく。ただでさえ現在の食費月1000エンである。 そして、ありがとうの言葉に黙って大仰な礼をしてみせる。・・・自分の今しているであろう顔を考えて、顔を見せたくなかった) どこ行くって・・・(その一言には苦笑する。それって店に帰らないってことだろうか。 ・・・まぁいいか)夜食にでも行く?今度はウドンなんかじゃなく、もっとオシャレな所で。 [Thu 23 Nov 2006 02:37:27]
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