鍛錬所総合 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ヴァーミリオンさんが退室されました。 『それでも技を繰り出し続ける。 それがレスラーという生き様』 [Sun 8 Apr 2007 22:45:53]
お知らせ > ヴァーミリオンさんが帰りました。 『それでも技を繰り出し続ける。 それがレスラーという生き様』 [Sun 8 Apr 2007 22:45:51]
◆ヴァーミリオン > できるわけがないッ!! (何度も叩きつけても、人形を破壊することは出来なかった。 所詮、アタシには師の技を受け継ぐことなんかできるわけがない。 回転が秘める無限の力を見つけ出すなんて出来るわけがない。 師のように偉大なレスラーになるなんて出来るわけがない。) [Sun 8 Apr 2007 22:45:08]
◆ヴァーミリオン > (幾千、幾万と技の修練を積み上げていけば、いつの日かアタシも師と同じ境地へたどり着けるのだろうか。 もう一度人形を抱え上げ、跳躍し、錐揉み回転を加えて叩きつけた) チクショウ! (何度も、何度も、何度も人形を抱え上げ、跳躍し、錐揉み回転を加えて叩きつける。 何度も、何度も、何度も………) [Sun 8 Apr 2007 22:30:53]
◆ヴァーミリオン > (なのに―――) ………チクショウ (地面に叩きつけられ、垂直に突き立った人形にはヒビ一つ入っていない。) (足りない。 力が、早さが、テクニックが、経験が、そして何より回転が足りない。 鍛錬場の中央でチクショウと叫んだ) [Sun 8 Apr 2007 22:20:56]
◆ヴァーミリオン > (偉大なる師が、生前口癖のようにアタシに言い続けた言葉だった。 今際の際で、それを信じろと師は言い残した) オラァッッ! (木製の人形を頭上高く抱え上げ、跳躍し、錐揉み回転を加えながら相手を地面に叩きつける―――偉大なる師の四十八の殺人技の一つ、そして師が最も得意とした技であるスクリューパイルドライバーだ。 相手の重量と自分の重量、それに錐揉み回転を加えたその破壊力は、身の丈2mを超えるトロルの頭蓋骨を粉砕するほどだった。) [Sun 8 Apr 2007 22:09:10]
お知らせ > ヴァーミリオンさんが入室されました。 『回転は無限の力だ』 [Sun 8 Apr 2007 21:55:52]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 動作確認、問題なしと。 』 [Sat 7 Apr 2007 03:43:11]
◆エトワール > コントロールは難しくないんだけどね―――――。 ( やっぱり根本的に魔力自体の総量が少な過ぎるか。 何度も繰り返しは出来そうに無い。 いや、少ないというより、常に使い続けているから回す余分が無いというのが正解だが。 出せるだけ出していたら、手足を動かすのに使う最低限を割ってしまうだろう。 ) …まぁ、基本的にはオマケだ。 [Sat 7 Apr 2007 03:32:16]
◆エトワール > ( インパクトの瞬間空中で上体を捻り、抉るように蹴り足を回す。 助走+金属脚の重量+魔力+回転。 斜めに抉れ砕けた木偶人形は派手に上半身を撒き散らし、大きな塊が遠くに飛んでいった。 一対一でこれだけの時間をかける事は出来ないが、最大破壊力と考えれば使い方はあるだろう。 奇襲にはとことん向かない光る身体だが。 ) [Sat 7 Apr 2007 03:18:54]
◆エトワール > はああああぁぁぁ――――ッ…!!! ( 10mの助走距離を、金属の義足がガリガリと削りながら足跡を残す。 その間赤い光は右足の裏にあいた円形のデバイスに集中して凝縮されてゆく。 鍛錬の成果、余剰魔力を攻撃エネルギーに変換する事ができるようになって、手や足の末端部デバイスから射出する機能。 ) MIGHTY KICK!! ( ざッ、と一足飛び、宙に舞う――――右足の裏を木偶人形に向けて思い切り、叩き込めッ!! ) [Sat 7 Apr 2007 03:13:22]
◆エトワール > ( 熱い朱の力は胸の中心辺りに息衝いている。 目を閉じ、確かに其処に循環するものを確認すると、次はその流れを理解する行程だ。 普通の人間には通っていない魔力回路が血流のように全身を流れ、巡っている。 その流れを幾らかコントロール出来るようになったのは最近のこと。 それまでは魔力で手足を動かすのが精一杯だった。 ) ――――ふんッ。 ( 赤い輝きが胸の中心から下に集中しはじめ、右足の溝のラインをよりいっそう眩しく輝かせる。 じゃっ、と砂を蹴って駆け出すと、一瞬火花が散って焦げ臭い匂いがした。 ) [Sat 7 Apr 2007 02:56:40]
◆エトワール > ( 鍛錬所の端、夜遅く人気の無いスペースで一人。 ヒトガタを模した木製の人形から10m程距離を取って構える。 右足を後ろ、左足は前、フットワークを殺さぬよう腰を深く落としすぎず。 左腕は指を緩く開いて顎を庇う高さに、右腕もやはり指を開いて胸の前。 これが基本姿勢。 暫しそのまま意識を集中して、呼吸を整える。 魔力で動く金色の義手と義足は夜中でも赤い魔力光を溝から発し続け、遠くから誰か見れば直ぐに気付くくらい煌々と周囲を赤く染めている。 ) [Sat 7 Apr 2007 02:42:46]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 ざん、と音を立てて砂を踏みしめる。 』 [Sat 7 Apr 2007 02:34:27]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『そんな、鍛錬所での一時』 [Wed 4 Apr 2007 23:15:35]
◆アーク=フォース > (一息ついたと思えば、背を預けていた壁から離れた。 練習再開のつもりらしい。) さてと……練習再開… (といっても、面うちの素振りである。 動きは素人、けれど取り組みは真面目、というか楽しんでいる。) もう少し、バリエーションを考えないと…な (両手持ちで、少しだけ面撃ちからの、動きを加えていく。 色々考えてやればいいのだが、これではただの子供の遊びと思って、すぐにやめた。) ……もう少し…やっていこう (黙々と、暫く取り組んでいるだろう。) [Wed 4 Apr 2007 23:14:08]
◆アーク=フォース > (真剣な表情で、暫く取り組んでいれば、木剣の動きが止まる。) …少し休もう… (額には汗、ベストを着ていない白いシャツにも、汗の濡れがある。) 料理の次に、こういうのも楽しいな… (料理は完全に、習慣の一つになっている。 こういうのも習慣になってもいいのだろうか、と、小さな疑問を覚えながら、鍛錬所の壁にもたれかかっていた) 練習あるのみか (素振りでも、何でも、基礎を確りしていれば、応用もきくだろう。 そんな風に考えて、休憩している。) [Wed 4 Apr 2007 23:00:59]
◆アーク=フォース > (人の疎らな、鍛錬所の一角で素人の動きで木製の剣を振る。 黒髪に、紅い一位の青年一人) ふぅ…… (精神を鍛えるより先に、肉体を鍛える。 そういう考えの下、素振りの様に正眼構えで両手持ちで、振り下ろす。 そんな単純な動作がずっと続いていた。) 基礎は大事っていってもな…素振りばかりって言うのも (誰かと、模擬戦のような事を、してみたい。 そう思う自分が居る。) これはこれで、楽しいと思うけど (呟いて、木剣握る手を強める。 素振りにも、少し力が入る。) [Wed 4 Apr 2007 22:50:37]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『鍛錬所の片隅で…木剣振るう青年一人』 [Wed 4 Apr 2007 22:40:49]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『(おもむろに長剣を振り上げて―――思い切り腹に前蹴りを突き出した。)』 [Mon 2 Apr 2007 12:27:05]
◆アイリ > 其処、相手が居ないのなら手合わせしましょう。 貴方の剣術は単調です。 口で説明するよりも先ずは身体で理解するほうが早いでしょう。 ( そんな庶民出の騎士見習いの一人に声をかけた。 体力と腕力は申し分ないが、戦術というものが無い少年だ。 気が強いのは結構だが、頭に血が上り易いのだろう。 少年は驚いたような顔をしたが、酷く大袈裟に敬礼してみせ、訓練用の剣を構えた。 ) その意気や、良しッ。 [Mon 2 Apr 2007 12:25:00]
◆アイリ > ( 一部市民に誤解があるようだが、騎士は世襲制でもなければ貴族の仕事でもない。 騎士階級とは騎士であろうと志すものが弛まぬ努力と高潔な精神、優れた能力全てを認められた時に君主から与えられる物だ。 「騎士になりたい」と声を上げる事は誰にでも出来るということ。 …装備の維持には相応の財力を要するが。 ) [Mon 2 Apr 2007 12:16:10]
◆アイリ > ( 見習いの中に体力の不安がある者が多いのは、貴族出身者が多いからだろうか? 大雑把に括って、貴族出の騎士見習いは座学、宗教学、小手先の技術に長ける者が多く、庶民出の見習いには腕っ節自慢と意志が強い者が多い。 一概には言えないが、矢張り育ちというものは顕著に出るようだ。 ) [Mon 2 Apr 2007 12:09:04]
◆アイリ > ( なってしまったら、「走れない」「できない」などという泣き言を誰も聞いてはくれないのだ。 死にに行くようなものだし、死なせに行くようなもの。 ) [Mon 2 Apr 2007 12:04:12]
◆アイリ > RUN RUN RUN !! Run faster and faster RUN !!! 脚を止めた瞬間突き殺されるぞッ!! 腕を下ろすな! ペースを下げるな! 走った先でお前の大切な人が危険に晒されていると思えッ!!! ( 半年前の戦争で多くの熟練者を失い、再編は未だ追いつかない。 見習いや新米の姿が多く、以前は半分以上が音を上げなくなっていたランニングで既に起き上がらなくなる者すら居る始末だ。 戦場では自分で脚を止める場所など決められない。 誰も待ってくれないし、走り終えた後で5分も休める保障は無い。 5連戦で済めば良い方だ。 この訓練は正騎士なだら当たり前のようにこなせなければ話にならない。 勿論、この段階に至らない見習いを騎士に取り立てる気は無い。 なってしまったら、 [Mon 2 Apr 2007 12:03:09]
◆アイリ > 誰が困ることでもないでしょう。 話に集中しなさい。 ( そう、別に誰も困りはしない。 むしろ邪魔だったくらいだ。 口に出すと面倒臭い事になるから公言しては居ないが、生涯何処に嫁ぐ気も無い。 既に傷らだけの身体だし、貰い手が居るほどの可愛げも器量も無い。 幸い姉が既に既婚で前線を退き、2人の子を設けている。 精々アルベントの娘として戦場に身を捧げようと思う。 ) では、いつもどおりです。 全員、フル装備のままグラウンドを周回ッ!! 10週後5分休憩、各自相手を探して模擬戦を5セット! はじめッ!! [Mon 2 Apr 2007 11:51:05]
◆アイリ > ( ざん、と重厚な足音が一斉にグラウンドを踏み締め、正四角形を描くように騎士達が整列する。 一団の前に一歩踏み出し、いつものように背筋を伸ばして声を張り上げ、昼の合同訓練前の訓示を始める。 戦争の無い間も騎士団は休暇ではないと、他の誰が腕を鈍らせようとも堕落しようとも、我ら騎士たる者は常に死地へ赴く心構えを忘れぬ事。 立派な鎧も破格の給与も、その責務を負っているからこそ与えられるものである。 ) 剣を握り踵に黄金拍車を戴く限り、我らは騎士である!! あらゆる国民市民に恥じぬ姿を常に心がけ、「騎士という護り主が居る」という姿を―――そう、大袈裟なくらいで良い、道化てみせるくらいで良い。 見っとも無い薄汚れた姿を晒すな! 常に力と、知性と、気品を持ってして羨望される者であれ! それが平和の――――… ( ふと、気付く。 今日はいつに無く騎士達の態度がおかしい。 視線が此方に集中しすぎているというか―――いや、集中するのは良い事だが。 妙なものでも見るような視線が集まっている。 ) …ああ。 ( そんなに気になるものか。 ) 髪、ですか。 切りました。 前々から邪魔だと思っていた所です。 ( 腰まで届いた黒髪を先日、肩の上までばっさりと切り落とした。 正門での戦闘の時、熱で焦げて邪魔になったし、いい加減切ってしまおうと前から思っていたのだ。 ) [Mon 2 Apr 2007 11:40:45]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 整列ッ!! 』 [Mon 2 Apr 2007 11:21:53]
お知らせ > 道也さんが退室されました。 [Sat 31 Mar 2007 21:22:09]
◆道也 > ( 刀身から伝わる鈍い感覚に仮面の下、愉悦の感情が広がる。 おざなりな礼を済ませれば、道也は相手の剣士を気遣うこともなく、ゆらぁり、不気味に歩き出した。 そろそろ酒場に戻らなくては――― ) [Sat 31 Mar 2007 21:22:06]
◆道也 > ( 剣士は下段から切り上げようとし、そして間合いに侵入した。 ) 秘剣――― ( きん、と道也の手は速やかに抜刀し、 ) ―――渡し六閃ッ!! ( ぎゃん、と繰り出されるのは六閃の刃。 そのうち五はただのまやかし、実体を持つのは本体のただひとつ。 されど剣士はそれを見切ることができなかったのか――――ずん、動揺して乱れた剣をかいくぐり、刃を潰された刀身が胴にめり込んだ。 ) [Sat 31 Mar 2007 21:12:03]
◆道也 > ( 剣士は下段に構えたまま、ゆっくりと間合いを詰めてくる。 そういったやり取りの必要なレベルではないのだが、きっと自称中級者気取りなのだろう。 道也にしても大したレベルではないけれど、少なくとも無駄なことはしたくない主義だった。 何故って、無駄なことは無駄だからだ。 無駄無駄無駄……意味がない。 ただ、剣士が自分の間合いにはいるのを待ち、そのときまでまやかしを鞘にこめる。 )( あとすこし………もう一メートル…… ) [Sat 31 Mar 2007 21:02:12]
◆道也 > ( 道也の居合い―――恐らくは見たことがないのだろう技の意外な速さに、剣士は幾らか警戒を深めたようだ。 道也が納刀する隙を見逃し、下段に構える。 なんとも面白みのない試合であった。 道也も面白みを求めてやっているわけではないが、だからといってこのレベルの低さは、上級者から見れば呆れるばかりだ。 ) ……………。 ( しかしさすがに焦れたのか、道也は鞘を強く掴むと、意識を別な形に変えていく。 ゆるゆると集中し、鞘にまやかしをこめていく。 見るものが見ればすぐに看破できる、稚拙なものであった。 ) [Sat 31 Mar 2007 20:52:29]
◆道也 > ( ええとどうしたらいいのだろどうしようかと考えている間に去ってしまったなにかがあったのだが、それは道也には関係ない。 お互いにじりじりとしているが、かといって特に上級者同士でもない。 じろりと睨みをくれてやれば、剣士は威勢良く声を上げながら、袈裟切りに切りかかってくる。 それを打ち払うように、横薙ぎの一閃。 鋼がぶつかり合い、お互いを弾く。 ) [Sat 31 Mar 2007 20:42:40]
お知らせ > ドロシアさんが退室されました。 [Sat 31 Mar 2007 20:38:12]
お知らせ > ドロシアさんが来ました。 『 魔術師に必要なもの 』 [Sat 31 Mar 2007 20:35:22]
◆道也 > ( 道也は、剣士と向き合っていた。 お互いに刃を潰した剣、刀を持ち、力試しとしての試合を行おうとしていた。 ―――否、というよりそれは既に始まっていた。 道也は刀を納めたまま、剣士は中段に構えたまま、じっとにらみ合い、隙をうかがっていた。 ) [Sat 31 Mar 2007 20:34:54]
お知らせ > 道也さんが入室されました。 [Sat 31 Mar 2007 20:33:06]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『(今度はうさぎ跳び!)』 [Fri 30 Mar 2007 21:26:12]
◆真護 > (…負けたくない。諦めてなるものか。焦燥感や悔しさや苦しさや、色んな想いが混ざってごちゃごちゃになった気持ちを深呼吸で落ち着かせる。 続けていれば、きっと成果が出る。諦めたらそれでおわり。) 種族のメリットデメリットがなんぼのもんじゃい。何回でも這い上がったる!! (瞳に闘志みなぎる炎を燃え上がらせ(イメージ)、ぐっと勢いをつけて立ち上がる。 静かに呼気を整えながら、軽いストレッチをして ) [Fri 30 Mar 2007 21:24:47]
◆真護 > (そして何より熱い。訓練時には、帽子の代わりに手拭いを耳がすっぽり隠れるように頭に巻きつけるのだが、それも今やサウナのように蒸れて熱い事この上ない。その事がイライラを更に加速させていた。 ――走りやすいようにとならされた鍛錬所の中ほどを見れば、己より"後から"鍛錬所へ来て走り始めた者が、己よりも長く速く走り続けている。…答えは簡単だ。彼が「人間」だから。その事実が悔しく苦しい。) [Fri 30 Mar 2007 21:13:59]
◆真護 > ( 大の字で寝そべっている少女がいた。胸は先程長い距離を走り続けてきたように引っ切り無しに上下し、苦しそうに歪められた顔の上を汗が幾つも浮かんでは、滴り落ちている。 …暫らくそうしていたが、やがてむっくり起き上がると ) ――あー…。 (低く不満げに声を洩らしては、首に掛けていた手拭いで乱暴に汗まみれの顔を拭う。 不機嫌の種はただ一つ。) タイムが伸びひんッ!! ( 大学に通い始めてから彼此一年間は続けていた長距離走。けれど、いつまで経っても進歩が見られず、今日まで同じタイムのままなのだ。) [Fri 30 Mar 2007 21:05:38]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『(鍛錬所の片隅で)』 [Fri 30 Mar 2007 20:55:22]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『たっぷりと木偶とサンドバッグを殴り続ける反復練習』 [Thu 29 Mar 2007 01:27:30]
◆レイ・シェリダン > (掌で打って・・・そのまま捕まえて、なんてできればいいんだろうが、どうしても殴り飛ばす意識が強すぎてそれもできず…)木偶じゃ・・・練習にならねぇし・・・(誰か実験台になったりとかしてくれねぇかな、なんて思いつつ…今は右左の掌と、蹴飛ばす動き…違和感なくできるように繰り返すのみ) [Thu 29 Mar 2007 01:24:41]
◆レイ・シェリダン > (拳を握らず掌で打つ…基礎として教えてもらったそれをずっとやっている。拳を握り締めるより押す力を強く感じれるから自分としても拳より当たった感覚がしっかりしているし)…拳痛める事も少ねぇんだよ・・・な・・・っ!(人間の頭はえらく硬いもんだと素手で殴り合ったら良くわかったもんだ) [Thu 29 Mar 2007 01:19:43]
◆レイ・シェリダン > ・・・どの出番で呼ばれてもいいようにはしときてぇけど、な…(今回は武器は持たず…打ちこみ人形の前で素手を体に馴染ませようと。あの新競技は武器の持ちこみ禁止だし、今後そういうので駆り出される可能性もないではないし) [Thu 29 Mar 2007 01:14:52]
◆レイ・シェリダン > ・・・そろそろ、平和になってきたろうから・・・また、色々出番が出てくるかも、な(暗黒街とかの害悪吸血鬼の噂も暫く聞かなくなって…。もっともそれが死んだのか生きているのか以前にどんな奴なのかすら噂でしか聞いていないこの闘奴…)・・・球技・・・苦手だしな・・・(コロセウムで色々思考錯誤されていた新競技…。見てる分には楽しそうだったのだが…やってみると、全然体の使い方が違ってどうにもならなかったというわけで) [Thu 29 Mar 2007 01:10:35]
◆レイ・シェリダン > (ぐーっと、一度体を伸ばせば慣れない負担を強いられた体は苦情を言う変わりにごきごきと鳴ったりしつつ…)昔は、工事に駆り出されたりとかもあったもんだけど、な(二級になったからも夏場の水路工事なんてのにも参加した事もあったが、昔は工事だ採掘だ伐採だだので駆り出されるのはよくあった話) [Thu 29 Mar 2007 01:00:06]
◆レイ・シェリダン > (なるべく一定に、立ち止まらずローラー(別の人間はこれを「コンダラ」と称していた)を引っ張りながら歩き続け…)暇つぶしのつもりが…、結構…くるもん・・・だぁな・・・(ざしざしと、地面を踏みしめ…息もなるべく平坦になるように心がけながら、何周目かを終われば…そこでローラーは終えるが) [Thu 29 Mar 2007 00:55:14]
◆レイ・シェリダン > ・・・っ・・・せ・・・っ・・・こら・・・しょ・・・っ!(今は何をしてるかと言えば、鍛練場の地ならしに使うローラーを引っ張って外周を慣らしている…誰かの為と言うわけでなく、長々走り続けるのが苦手だから負荷をかけているとそんな理由) [Thu 29 Mar 2007 00:49:44]
◆レイ・シェリダン > (…た、わけではなく。相変わらずルーチンワークと化した鍛練場・浴場・暴虐の酒場・塒の往復に、コロセウムや川辺での走りこみが混じるそんな生活をしていたわけで) [Thu 29 Mar 2007 00:47:20]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『長い冬眠から目が覚め…』 [Thu 29 Mar 2007 00:47:09]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『・・・いけない。集中しないと。』 [Wed 28 Mar 2007 03:13:20]
◆マリベル > (騎士の事を学ぶ座学の中に格闘術の事も含まれてはいたがそれは知識としての話。 知っていても実際に実践するとなれば話は変わってくる。だから・・・殴る以外のことはよく知らない。) 誰かに実際にやって貰って教えてもらえれば・・・良いのですけれ・・・どッ! (中々そういう訳にもいかない。騎士団の騎士達は警護や訓練で忙しそう。その後疲れた団員に格闘術を教えて欲しい。というのも酷な話。) ・・・アイリ様は・・・どうでしょう・・・。 (最近、アイリも忙しそうだ。温泉旅行からこっち、その皺寄せに追われている・・・だがもし暇があるなら教えを請うのもいいかもしれない。 [Wed 28 Mar 2007 03:11:15]
◆マリベル > (そういう意味で今回は拳闘という選択。砂の入った袋、サンドバックが今日の訓練相手。) ――とは言ったものの・・・。 (ポスン・・・と何とも力の入ってない音。 腕力未だ足らずという事なのか、サンドバックすら揺れない。騎士は程遠そうだ。) 殴る以外の格闘術・・・よく知らないのですわよね・・・。 (ポス・・・ポス・・・。と同じ様な音を定期的にさせ始める。 [Wed 28 Mar 2007 02:30:14]
◆マリベル > (騎乗が幾ら上手くても落馬すれば意味が無い。剣の達人でも剣が無ければ凡人。弓兵など矢が無くなれば前線に出なければならなくなるかもしれない。 つまりは、そういうこと。何でも出来るようにとは、全ての事に備えよ。という事だ。) ――大変ですわね・・・でも、それでこそワタクシが憧れる騎士。絶対になって見せますわよ。 [Wed 28 Mar 2007 02:07:29]
◆マリベル > (テーピングに満足したなら立ち上がって歩き出す。今日の訓練は、剣の素振りでも弓の練習でもましてや槍でもない・・・拳闘。いわゆる格闘戦だ。) 剣や槍を振り回すだけが騎士じゃありませんものね・・・。何でも出来るように・・・ですわ。(誰もいない鍛錬場で自分に言い聞かせるように独り言。 自分の上司の受け売りだったのだが入団してから騎士の事ばかりを心身学んでいれば、その理由が自ずと理解できてきた。 [Wed 28 Mar 2007 02:01:26]
◆マリベル > グルグルグルグル―――。 (お馴染み共同鍛錬所。椅子に座って地震の拳にテーピングをしている女が一人。その手付きも入団当初から見れば手馴れたものになりつつあった。) ―――・・・うん。出来た、っと。 (巻き終わればギュッと二・三度、拳を開いたりしてテーピングの心地を確かめてみる。 問題なかったのか、満足げに頷いた。 [Wed 28 Mar 2007 01:52:16]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『グルグルグルグル・・・。』 [Wed 28 Mar 2007 01:44:01]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『しばらく集中して、たいした結果も無くて』 [Mon 26 Mar 2007 01:03:38]
◆アーク=フォース > (色々、急ぎすぎて、外した…層思えば少し、謝りつつも) …履き違えてたかも… 誰かの力で守られてたから 少し自立したいだけ… 自分を信じられなきゃ、ダメだもの、他人の力を借りすぎてもいけないから…ね (許せないのに、信じられるのかそんな疑問) 攻撃も最大の防御…とも言いますしね (自分が傷つくのはかまわないが、友達が傷つくのは耐えられない、そんな風に思う) 神話でもありますし、炎は破壊もしますし、何かを作るのにも使われますから (凍傷、火傷、それ聞いて…思い返すように言うか) そうですね……色々危なそう… (今度はどうなるのやら…少しばかり恐ろしいし、楽しくもある、そんなこと思いつつも、帰り行く貴方を見て) えぇ…炎涼さんも (そう言いつつ、自分は少し残って、少しばかり集中続けるか) [Mon 26 Mar 2007 01:01:53]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『(規則的に正しい歩調を続け、仕事を続けるために立ち去ろう。)』 [Mon 26 Mar 2007 00:51:24]
◆炎涼 > 人間を、装具として見てたんだ。 言葉を履き間違えてない?嫌なら他人の力を借りるな、お前自身が持っているモノだけで戦い生き残れ。 (金の瞳を細め上げ、肩を竦めた。出来るならしてみろ、と。何時しか他人の力を借りる時もある。) ああ、… 守っているだけじゃ、誰かを守り抜けるとは思えないけどな。ずーっと体力が持つ訳でも無いし。 (『両腕使えなくなった。』) や、今は使えるんだから問題無しだ。 (其れを言われても、何すれば良いか分からない。ただ表情を変えずに言葉を吐き続けた。) 神話だったか?其の話…、 確かにそうだな。 (破滅は分かるが、再生は不死鳥に当て嵌まるか。)(首を傾げて疑問を抱えた。そして、肯定をして縦に首を振ろう。) 以前と比べても半端じゃない、火傷と凍傷を覚悟してくれ。 (半分本気と半分冗談の戯言。隻腕と言うハンディも大きい。遣るからには全力が良い。冷淡とした表情で微かに笑みを浮かべた。) ―――、ありがとう。アークもね。 (言葉を残せば、足音を立てずに静かに歩き出した。そのまま去ろう。) [Mon 26 Mar 2007 00:50:22]
◆アーク=フォース > 贅沢以前の問題ですよ、誰かの力を借りて、自分の力引き出すのが嫌なだけです、そうですね。誰かを守れる盾とかでも良いですよね、一時期、両腕使えなくなりかけた事がありましたけど、あれは辛かったですから (3〜2年前の事件の後、数ヶ月腕が使えず、難儀したのを覚えている) 火は、破滅と再生を生むって言いますけどね (少しだけ笑みを浮かべてそういうか、そして続けていって) そうですね、何時か、戦いましょう、比べあいも悪くはないですけど、残業しすぎで、倒れないでくださいね? (そんな事言って、貴方を見ていて) [Mon 26 Mar 2007 00:34:39]
◆炎涼 > 後一歩…、後、何かが足りないんだな。 贅沢なんか言うなよ。健康肢体の癖に。 傷付ける刃物じゃなくて、守り抜く防具の盾でも良いんじゃないのか? (金の瞳を釣り上げ、細めた。微かに嫉みを覚えた、両手があって両足もある。) ああ、其れは分かっている。破滅を呼ぶ、と言われたからな。…其れでも私は私だ。 (肩を小さく竦めて、其れからも当たり前のように平然とした態度。) …そうか、 何時か戦おう。仕事も少し残っているし帰るよ。 (無情の仮面を維持し続け、炎の槍が砕けてしまい火花となり消え落ちる。全てを言い終えば、マフラーに紅い服を拾い上げてから肩に背負った。) [Mon 26 Mar 2007 00:24:56]
◆アーク=フォース > (誤らず行動で示す事も必要、しかし謝罪も必要な場合も必要である、何事も無い様に見える貴方を見れば、何時もの友人だ、そう思う) 自分は、後一歩ですかね…どっかでつっかかって、使えませんよ、装具に頼るのも、もう嫌ですしね (あの炎の事、考えながら、貴方を見ていて、言うだろう) 無理も無茶も良いですけど、し過ぎはダメですよ、気が緩んだら、多分あっという間に… (飲まれる、と言う言葉は言わずに飲み込んで) 頑張ってますよ、色々鍛えてますから (そんな風に言いつつ、放たれた炎の先を見て) [Mon 26 Mar 2007 00:13:10]
◆炎涼 > (何でもかんでも、謝れば言い訳ではない。本当に後悔する事が発生してからでは遅い。何も無ければ、其れは其れで結果的に問題が無い。赤黒い炎は、良い方向で無い場合が多い。) もう完成したから問題は無い。 そうだな、何も言わない。 (説明するのが面倒が臭い。何かに突っかかられても損得で言えば、損気味に思えた。青年が自身の瞳を見ても何も変わらない。動揺も覚えなくなった。) 心配?私の心配しても、解決す……、 (言葉を終えぬ内に、また別の言葉を言い放そう。言い換えるように。) 寧ろ、有り難いよ。ありがとう。 (幾ら見ても感情は浮かべない。金の瞳を微かに細め上げるだけ。) そう言って貰えば嬉しい。 お前も頑張れよ。 (口許を微かに緩めた。微笑と取っても良いか、絶妙な具合だ。そう言い終えば、隻腕に纏わせる炎の槍が邪魔に思えた。そうと、決まれば隻腕を訓練に使われる的に差し向けた。そして五本の炎の槍を、撃ち放さん。貫けず、唐突すれば弾け飛ぶ。) [Mon 26 Mar 2007 00:03:26]
◆アーク=フォース > (声をかけて邪魔になったようなら、この青年はすぐに謝るだろうが、今回、見た赤黒い炎に疑問を覚えたのも確かで) えぇ、そうです、お邪魔して申し訳ないです (そんな風に言いつつも、赤黒い炎が赤い炎になるのを青年は見ていて、炎に向けていた瞳を貴女に移すか) 何か、隠してるようにも見えますけど…良いたくないなら聞きません (そう言いつつも、貴方の感情を見せない顔、その瞳の奥を見ようと、その眼を見て言うだろうか) 余り好きじゃない感じがしましたから、あの黒い炎、それで少し心配になっただけです (流れる悪魔の血と天使の血は、そういう所に図らずも敏感なのかもしれない) でも、すごいですね、その炎 (ほめてそういう事、言えば、小さな笑み一つ浮かべて) [Sun 25 Mar 2007 23:48:53]
◆炎涼 > (鍛錬を行う者達に、意味も無い言葉を掛けない事がマナーの一つ。すれば魔法の詠唱を失敗したり、暴発をしてしまう可能性もある。五本の炎の槍を具現化された隻腕を地面に向けて降ろそう。赤と黒を混ぜた炎。其れは禍々しい。) ―――・・・ ああ、 アークか。 (聞き覚えがある。返答をして、貴方の方へ振り向こう。顔だけで、途端に赤黒い炎が、純粋に紅蓮の炎に成り代わろう。何事も無かったように。) 残念だけど、何でもない炎だ。 (其の表情には感情を浮かべない。人形の様に張り詰めた、無情の仮面ばかり。) [Sun 25 Mar 2007 23:38:44]
◆アーク=フォース > (紅蓮の炎を見ながらも少しずつ近寄るか、言葉を聞きながらもそれは自分に向けられたものではないので言葉は発さない、近づきすぎず、手が届かず、顔がしっかり見える範囲までくれば、黒さを増す炎、煤とかそういう色ではない、炎自体が黒々しく見えて) こんばんわ、炎涼さん……それ…は? (赤黒い炎に視線を移して、その形状を見ながら、色々考えていて) ただの炎じゃ…無い様に見えますけど? (赤黒いそれを見ながら、言うか、普通の炎とは、何か違う感じがして、視線をあなたに移すか) [Sun 25 Mar 2007 23:30:43]
◆炎涼 > (肘から指先まで紅蓮たる炎を纏わせ、其れが唯一の盾となるが刃物を防げない。素手でなら軽い火傷を負わせる程度までなら出来る。) 練習として、成功と言った所か。 (手首を振り回し、五本の指先から伸びた炎の槍。振舞えば武器として役割も果たす。だが炎の槍の有効な射程範囲は未だに分かっていない。次に、紅蓮の炎を赤黒い炎に変化させよう。炎と闇の属性を付加させるように。怒り、嫉み、悲しみ等の負の感情を少しだけ注いだ。) ―――。 (小さく頷いた。完成と言えば完成だ。魔法では無い、魔法であれば詠唱もあるだろう。詠唱破棄する事も出来るが、この炎の槍は終らず未だに永続する。視線は気にしない。如何でも良い事だから。其れが知る人だとも分からない。) [Sun 25 Mar 2007 23:22:05]
◆出入り口から来る影 > (貴女の詠唱を住みの方からから見ていた青年一人、集中している中でも、誰なのかは、みていて解っていたが、邪魔をするのも悪いと思い、何度か、自らも集中していたが、なにやら出来たような雰囲気に、集中を止めて、様子を見ていて) …なんか…すごいな (熱が及ぼす熱気、そして、何か出来たであろう、あなたに視線を向けている、見慣れた青年一人、紅い瞳を見せていて、若干輝いているのは、集中の途中だったからであろうか、コートは床に置かれて、上はベストを脱いで長袖のシャツ一つで) [Sun 25 Mar 2007 23:15:32]
お知らせ > 出入り口から来る影さんが来ました。 『その状況を見ていた青年一人』 [Sun 25 Mar 2007 23:09:47]
◆炎涼 > (隻腕の肘から手首まで紅蓮の炎を纏わせ続けた。そして更に鋭いイメージを研ぎ澄まそう。盾を貫き、滅ぼし尽くす。) …焦らない。 (金の瞳も、感情を持たない無情の仮面を張り付けた。力強い、想像と創造を持て。柔軟に全てを取り込み、力の糧としろ。 燃え上がった紅蓮の炎は、指先まで纏わせた。次に、五本の指先から重力を逆らう様に火柱を地面に向けて具現化された。) ――、荒い。 (冷静に観察をし、少しずつ理解を求め続けた。降ろし続ける、燃え上がった隻腕を目の前に持って来た。そして、其々の指先から肘から腕一本分の長さを持つ、炎の槍を生み出した。発射もされず、ただ鋭い鉤爪の様な武器をした炎を見眺めた。)(火の槍。完成。) [Sun 25 Mar 2007 23:06:39]
◆炎涼 > (人は時を経て、生まれて、大きくなり、長い人生の中に生きて、様々な事を学んで、成長を終えては寿命を迎える。そうやって誰もが成長を成し遂げ、少しずつ少しずつ強くなるのが当たり前な事。人が変わる事も当たり前な事だ。) ――、少し押し込めた方が良いな。 (技を使う前の、予備動作と言い、所謂は前触れと言えば良い。其れを悟られて仕舞い、避けられては元の子も無い。少しずつ、肘から手首まで、手首から指先まで魔力を行き渡らせる事に集中を掻き乱せない。他の魔術師による魔法の爆音や騒音が聞こえようが気にしない。気にしても仕方が無い事、他人は他人であり、自身は自身でしか出来ない。) ―――。 (少し時間が掛かる。)(正直に言えば、実践に使えるか如何か、金の瞳を疑った。肘から漂わせた魔力を、紅蓮たる火炎に具現化された。静かに燃え上がるように、肘から手首までゆっくりと燃え広げる。力強いイメージを持て、取り壊されるな。)(火の槍。二ターン目。次ターン完成。) [Sun 25 Mar 2007 22:56:30]
◆炎涼 > (結局は思い浮かばない。出会った魔女へ御礼とする物、魔女からにはイメージ的に黒色が良い。其れは確かだ、大人的な魅力も感じるし妖艶さも感じる。) 此れで良いか。 (身体を鍛え上げる、限界まで持ち上がれる程度まで超重量のベルトを隻腕全体に取り付けたまま。半端な重さでは軽過ぎる所が、負担を掛けない鍛錬は余り無い。思い付くのはプールだ、足腰に負担を掛けず鍛えられる。だが、水は大嫌いで泳げないので大却下だ。) 他に、良い方法があったかな。 (赤い服を着こなした赤毛青年は、マフラーを取り外し適当に放り込もう。胸の金色の宝石を露出をさせてから、赤い服を脱ぎ捨てよう。黒いタンクトップ姿。ある程度、炎を操れるが失敗しては服を燃やしては勿体無い。) さて、始めよう。 (宝石から微かな火花を放ち、肘から手首に掛けて魔力と言う半透明の何かを波みたいに打たせる。そして次に手首から細長い指先まで伝わらせよう。隻腕全体を包む空間が陽炎により、歪めさせる。)(火の槍。一ターン目。) [Sun 25 Mar 2007 22:46:29]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『魔法鍛錬室。』 [Sun 25 Mar 2007 22:30:45]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『( 帰り道、一人考えた。答えはいつ見つかるだろうか。 )』 [Wed 21 Mar 2007 05:58:14]
◆アズ > う、うん…。 ( 言葉では何となく解った。でも、できるかどうかとなると自信がない…。何にせよ、ゆっくり考える必要がありそうだった。 ) え。 ( 「白夜の前では言うなよ」 ……カッコイイから使いたいと思ったのに。先回りで止められてしまった。 ) ──…うん、確かに良い人だった、けど……。 ( 二人のあのやり取りを見た後では、少々言葉に詰まった。自分があの人に怒られたり睨まれるような立場だったら、きっと怖いだろうなあ…と思って。 ) ──…。 ( どちらかが先に。……厳しい現実の話。剣を取ることの覚悟について、また頭をよぎった。 ) ……ううん、いいよ。 …一人で、帰る。 ( 途中まで送るという傭兵が言ってくれるのを断り。鍛錬所を出たら別れて一人で帰ろう。 ) [Wed 21 Mar 2007 05:57:20]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( だけど彼女に叩かれた頬は、今まで負ったどんな傷より痛かった。 )』 [Wed 21 Mar 2007 05:40:59]
◆艶子 > 英雄やってるとな、色々あるのさ。…時間はたっぷりある、焦らずゆっくりやれっていうのはな、こういうのを避ける為のアドバイスだと思ってくれ。駆け足は良い。だが、急いで手に入れた物はどうしても荒かったり、柵を残してしまったりしてしまう。 ( それでも私はこれからも我武者羅に生きていく。生き急ぐ。だって、それしか出来ないから。 ) あぁ、私はいつも素直だからな。…でも、白夜の前では言うなよ。 ( あの子の事だ。絶対コロっと行っちゃう。それは避けねば! ) あの人は厳しいけど、良い人だ。お前にも助言してくれただろう?でも、あんな風にハネッ返りしてたんじゃ友達だって出来るかどうか。 ( ここら辺はまあ、ジョーク混じりだが。 ) ……うん。お互いにこんな仕事してたんじゃ、どちらか片っ方が先に死んでしまうなんて事も有り得る。そうなる前に仲直りはしたいな。 ( それは凄く難しい事だ。でも、王様になるのよりかは簡単な筈。 ) …さて、と。私はそろそろ戻るよ。お前ももう帰るなら、途中まで送っていこう。 ( そう言って歩き出した。 ) [Wed 21 Mar 2007 05:31:48]
◆アズ > ( 英雄が頬を叩かれた。呆然と、二人が言い合うのを見て。……水と油どころか、炎と氷という感じがした。しかも艶子さんが悉く拒否されているような。──理由は解らないが、以前に、相当何かがあったらしいということだけはよく解った。 )( やがて、立ち去ろうとした彼女がこちらを見て。一瞬、ビクリとする。さっきのやり取りを見ていただけに「なんだろう」と思ったが。かけられた言葉はアドバイスだった。 ) ……うん…考える。 ( 頷いた。── 「誰かを殺す意志」 ……自分は、何の為に──? 振り返った艶子さんを、困ったような顔で見る。邪魔をしたと、謝られたが。 ) ──ううん。それは、大丈夫。 あ…うん、よく解んなかった…。 ( 何か、色々あったみたいだね。と呟き。 よく覚えておくと良いと言われれば、「そうする」と。──なんというか、傭兵の違う面を見たな、と思った。叩かれたことなどではなく。 ) ……なんか、熱烈だった。艶子さん。 ( 「お前には私が必要だ」とか、一度は言ってみたい。と小さな声でこっそり呟き。 ) そっかあ、尊敬する人…。 ( ・・・・・・。 ) 大変そうだけど、いつか仲直りできるといいね。 ( 拒絶されたままは悲しい。昔の彼女らを知らない少年は…性格正反対っぽいし、今日のやり取りを見る限りでは本当に大変そうだ…と思ったとか。 ) [Wed 21 Mar 2007 05:20:47]
◆艶子 > ( 痛い。 そう感じてから、頬を叩かれたのだと知った。その後にひりひりと熱を帯びていくのが判る。…空いた手で頬に触れる。 ) …そうだな。お前はそれでも尚吸血鬼を追っている。 だが―― 以前のお前には僅かながら吸血鬼に対する情があった。今のお前からはそれを感じる事が出来ない。 そういうのを不必要と感じて切り捨てる事にしたのか? ( まだはっきりはしないしこの場で問いただす事も出来なかったが、レティシアの墓暴きは彼女がやったのではという疑いがそう思わせる。 ) いーや!お前には私が必要だ。お前のこと大好きだって言ってやれる人間が必要だ! 吸血鬼を退治する、そうして切り捨てていく人間性の後でお前に一体何が残る! ( 信用なんてもう必要ない。私にとって大事なのは彼女が私をどう思ってるかではなく、私が彼女をどう思ってるかだ。 去り行く背中にそう投げかけ、言い切ったように息を吐く。 ) ………。 ( …漸く、アズの方へと振り返る。発した熱が醒め、ばつの悪そうな顔を向けた。 ) ……すまん。トレーニングの邪魔しちゃったな。おまけに訳のわからない話まで目の前でしちゃって……。でも、彼女が言ってたアドバイスは重要だと思う。 良く覚えておくと良いと思うよ。 ( 恥ずかしい所をみられてしまったような気分。少年の目の前じゃ偉そうに振舞う積りだったのに。 ) ……… あの人、ね。 私の尊敬する人なんだ。私に戦う力を与えてくれた人なんだ。だから…。 ( 肝心な時に私は恩を返す事が出来なかった。だから今、こうして悔やんでいるのだ。 ) [Wed 21 Mar 2007 04:50:59]
お知らせ > アレックスさんが退室されました。 『 現実に直面し、震えるか弱い掌に一体何が掴めよう。 』 [Wed 21 Mar 2007 04:36:43]
◆アレックス > ( 通り過ぎ様、一瞬脚を止め 少年を見る。 ) アズ・・・ と言いましたね。 よく考えるといいでしょう。 剣を持つという事は、誰かを殺す意思を持つという事です。 其れが嫌ならば、其れが追ってこない場所まで逃げるのが最良の方法ですよ。( 自分は、吸血鬼を葬る為に剣を持った。 少年は何の為に剣を持つ。 ) [Wed 21 Mar 2007 04:34:34]
◆アレックス > ( ぱん! )( 乾いた音は唐突に。 )――― 相変らず・・・ 自分に都合の良い事ばかりを並べ立てる。( 躊躇も無く英雄の頬を張り飛ばした火傷顔の女は静かに言った。 英雄が言葉を尽くせば尽くすほどに心は冷えていく。 大勢の手から零れ落ちた幸運を拾い目一杯に膨らまし、ぴかぴかに磨き上げた裸の王様は、その大口で信用を無くした事にまだ気付いていない。 ) 貴女の身勝手な物思いはもう沢山です。 少しは逆上せた頭を冷やしなさい。( 漏らす短い溜息。少し痺れる手で切り落としたバンテージを拾い、背を向けてベンチの上の衣類を抱える。 ) これで何度目でしょう? 私は貴女を必要としていない。 誰かが押せば容易く揺れる信念は必要ない。 幸運に生き延び、不運で死ぬ生き方も必要ない。 ましてや勢いだけの言葉など―― 私に必要なのは「吸血鬼を根絶する」その意思だけ。 ( 脱ぎ捨てた衣類を抱え、刺すような視線だけを英雄にくれ 脚を進め、歩き去らん。 抱擁は無い、優しい言葉も無い、望むよな見返りは悉く無い、それでもやるのなら勝手にすれば良い。 アレッサンドラ・クレメンテは英雄艶子のビッグマウスを信用しない。 ) [Wed 21 Mar 2007 04:28:53]
◆アズ > ……どうありたいか。 ( 言われた言葉を呟く。──自分は、それを考えたことがあっただろうか。今の自分にとって強くなることは、目的を達成するための手段でしかない。もちろん、弱いままの自分では嫌だと言う思いもある。だけど──もしもこの先、艶子さんを超えれたとして。その後、俺は一体どうしたいんだろう。何になりたいんだろう。考えてなかった。──傭兵艶子は、少年の「切欠」に十分すぎるほどなっている。それどころか「目標」ですらある。しかし、「その後」を考えていなかった少年は、またも考えなければならないようだ。 )( ステアを刺したのは、「ステアだから」と言うよりも、「殺さなければ、自分も艶子さんも殺される」と、思ったから。事態の回避を考えた時には、手が動いていた。刺された者がどうなるかなんて、考えてなかった。そもそも、少年は相手があのステアだと知らなかったのだ。知っていれば、恐怖が増して何もできなかったかもしれない。──「剣を握る事の意味」と、「其れを誰かに向ける事の意味」だめだ、弱すぎる…。そう感じた。 )( 交わされる話は、紅い雨が降っていた頃のこと。魔界から魔物がやってくるとの噂を聞いて怯えたものの、同じ屋敷に住んでいるメイドさんたちは「何のために騎士団や傭兵がいるのよ」と言っていた。だから、大丈夫だと。──何を考えていたんだろう。犠牲の上で、街は守られていたのに。 )( 二人の間に、何があったのかなんて知らない。だから、ただ、黙って話の行方を見ている。 ) [Wed 21 Mar 2007 04:09:17]
◆艶子 > ( ここ数年。そう、自分が目覚しい発展を遂げたのはここ数年の話だ。それまでは目も当てられない状況だった。要は大事なのは切欠であり、少年にはそれが必要であり、或いは自分がそれになれないかと考えている。私に良くしてくれた人たちのように。 「奴隷」という立場は、私の頃よりハードルは高いかもしれないが――。 慌てた様子を見せる少年をちらりと見る。人目も多くなったのに気付き、声を抑えた。 ) …お前が居るこの街だから頑張れたんだ。お前だけという訳では無いけれど、私が剣を取った理由だった。その為に魔界とやらにまで行った。 …魔界だぞ、魔界。冷静に考えてみれば馬鹿げた響きだ。溶岩の海、人の生首を模した植物、異形の化け物、魔王。私に文才があったらそれを本にするだけで一生喰っていけそうな世界だった。 ( まるで夢を見ているようでもあった。 ) だが、帰ってきてみたらどうだ?アイリ様は大怪我で入院、お前も酷い火傷を負って。私は勝利を称えるべきなんだろう。でも、お前を見てそんな風には思えない。 ( そう…彼女は辛うじて生き延びた。しかし、彼女以外の者の多くは死んだ。幸運であったかもしれない。私はそれ以上に幸運だった。でも―― こんな目に合わせて、何が英雄か。 ) ……… じゃあ。 次はお前に私と同じ幸運をくれてやる。 ( その為に強くなろうと積み上げて来た今まで、そうして辿り着いた今日だ。私にはそれが出来る。 ) [Wed 21 Mar 2007 03:48:17]
◆アレックス > ( 英雄艶子に火傷の女、人目も集まった。最早訓練という空気でもあるまい、とグローブの留め紐を口で解けば、英雄が声を荒げた。 )――・・・ 私と同じ隊に居た者の多くは炎に焼かれ死に、生き残ったものも火傷が元で死にました。( 声を上げる傭兵に冷たい色をした視線を向けて、言う。 ヴェイトス市正門防衛戦の、最も苛烈だった戦い。 飛竜に続き溶岩の魔人の襲撃で騎士団が壊滅状態に陥った戦い、みんな、死んだのだ。自分は負傷を負ったが辛うじて五体満足に生き延びた。 ) 戦争で命が失われるのは当然の事、納得できないのなら剣を取るべきではない。 ( 移ろいの早いこの街ではもう風化しつつあるが、あれは戦争だったのだ。戦争で命が失われるのは当たり前の事だ。生きているだけ、幸運。 ) 誰もが、貴女のように幸運ではないのですよ。 英雄。( ベンチの上に外したグローブを投げ出し、バンテージを切って行く。 ) [Wed 21 Mar 2007 03:30:09]
◆アレックス > ( 3月と言っても夜はまだ寒い、ひんやりとした空気が肌を撫で、篭った熱を冷やしていくのが心地よい。まだ生きている皮膚が吐き出した汗を拭い、頭を振って髪に篭った熱を逃がす。 2本の長い長いおさげが揺れる。 香るのは薔薇の香油―― 見込み、という言葉に少年に視線を向ける。体格は戦士として恵まれているとは言えず、発育も余り良くなさそうだ。 それは訓練と食事で幾らか補える。 一番大切なのは精神。 ) 自分が如何在りたいか、常に自分に問うと良いでしょう。 剣を握る事の意味も、其れを誰かに向ける事の意味も。 知恵無き力は暴力であり、力無き知恵は無力です。( 自分は判断を下せるほどに少年の事を知らない。害悪吸血鬼に手傷を負わせた事よりも、何故、ステアに剣を向けたか、それが大切な事だ。何者かを害する意味、其れを成す己の在り方。説教臭いが剣持つ先達として、少年に言える事はこの位か。 ) [Wed 21 Mar 2007 03:29:15]
◆アズ > ( 「時間はたっぷり」 …そうなんだろうか。何故かそうは思えない。英雄と自分は大して歳は変わらないだろう。なのに力の差、立場の差、どちらも大きすぎる。自分がモタモタしている間に彼女は更に強くなる。いつまでたっても超えられないんじゃないか──そう思うとどうしても焦ってしまう。白夜の笑顔が浮かんで、竹刀をギュッと握りしめた。 ) ──ふとしたことで簡単に…。 ( でも、やっぱり「勝つつもり」になれるほどの自信はまだ持てそうになかった。「ステアを手負いにさせた」 ) え…。 ( 「将来的に見込み」 落ち込み気味だった気分が、一気に上昇した。あの時は、それこそ「ふとした事」で「たまたま」傷をつけることができただけだとは思うけれど──目標にしている人から「見込みがあるかも」と言われると、やはり嬉しかった。しかし。 )( バチンと、止め具を外す音に振り向いて。──え、脱ぐの!?マジで!? と驚いていると、露わになる火傷痕。 ) ……。 ( 視線を逸らせない。 ) ヴァンパイア、ハンター……。 ( 聞いたことはある。吸血鬼を狩る専門の人がいるって。そうか、だから艶子さんはステアの話をしたのか。でも、悲惨な傷跡には、どう反応すべきか。全く話題に出さないのも不自然だろうか?いや、でもやっぱり──。 ) ──つ、艶子さん? ( いつもとは違う彼女の様子に、一体どうしたのかと。彼女なら、「傷は勲章だ」とか言いそうなのにと思った。 ) [Wed 21 Mar 2007 03:16:27]
◆艶子 > 読み書き……。 そうか。時間はたっぷりあるんだ、焦らずゆっくりやるといい。 ( そういえばアレックスに読み書きを習っていた時もあった。今は暇を見つけては少しずつ少しずつ自習を続け、文全体からその意味を読み取ることも出来るようになった。細かい部分までは相変わらずだけど。だから「私も読み書き苦手なんだ」とは続けなかった。「なんなら私も教えようか」っていう、アレックスに対する見栄っ張りも止めておこう。喉まで出掛かったけど。 ) 戦いなんてふとした事で簡単に逆転してしまうものさ。勝てる訳が無い、じゃあなく。勝つつもりでやりなさい。私はそうやって勝ってきた。 嗚呼、…この子、アズは…。ステアを手負いにさせた子なんだ。だから、将来的に見込みがあるんじゃないかって私は思ってる。 ( 負ける事も多々あるけれど。 …ローブを脱ぎ捨てるアレックス。思わず息を飲んだ。どうして脱ぐのか。その傷を見て私が心を痛めるからか。などと、考えられない事まで考える。痛々しい。痛々しすぎる。本当に、もう、彼女の周りに居た奴らは何をしていたのかと理不尽な怒りをぶつけたくなった。やっぱり、ダメだ。 …耐えられない。 ) どうして? …どうしてお前がそんな目にあわなくっちゃいけないんだ。 危険な仕事をしてればそういう事もあるよ。命を落とす事だって。お前はそれを覚悟してたんだろうし、街を護った際に負ったものなら…。でも私はやっぱり、納得できない…っ。 ( 拳を握り締める。ありえない。不条理だ。それが不幸と言うものだけれど。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:53:55]
◆アレックス > ―――・・・・・・ ( 英雄の問いに少年が答える。 何かを訴えるような含みを持った名前を呼ぶ声が聞こえるが、後には続かない。 呼ぶ声に特に意味が無いのであれば、答えもせずに荒い動きに上がった息を整えながら、懐から取り出した布で焼け爛れた皮膚を伝う汗を拭う。 運動に不向きな厚着をしているせいで熱が篭り、暑い。 火傷を負ってからかなりの面積の汗腺が死に、体温の調節に難のある身体には辛い――・・・ なら脱いでしまえば良いではないか。 この痕は市に攻め入らんと押し寄せた悪魔に対抗し負った物、ひけらかす必要は無いが人目を憚る必要も無い。 バチン、ベルトの止め具を外せば真上から被る形のローブを脱いでいく。 少々苦労しながら少し湿ったローブをベルトと共にベンチに脱ぎ捨てれば、露になるのは身体にフィットする7分丈ほどの黒いトレーニングウェア。 覗いた首元や手足に蛇がのたうったような火傷痕が覗く。 途切れている様子が無い事からウェアの下も同じように焼け爛れているのが伺えよう。 ) 申し遅れました、私はアレッサンドラ・クレメンテと申します。 ヴァンパイアハンターをしています。 ( 無残な火傷顔も露に、凄惨さすら帯びて言うた。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:38:59]
◆アズ > ( そうだ、近くは危険なんだったと思い出し。打ち込みが続けられているサンドバックから離れる。艶子さんの方を向いて。 ) うん。頑張ってる…と思う。屋敷の仕事もあるし、読み書きも覚えなきゃいけないから結構忙しいや。 ( 毎日訓練、というわけには行かないのが現状。もちろん奴隷にしては、自由時間をよく与えられてる方だろうけれど。 )( 「私とこの人は」 次の瞬間に、力任せに蹴り飛ばされたサンドバック。大きな音にビクリと、ローブの彼女を見。 ) ……。 ( いや、なに驚いてるんだ。鍛錬所でこのくらいの音はそう珍しくはないんだし。……でも、不穏な空気が漂っているような気がするのは気のせいだろうか。…この人は、アレックスっていうのか…。 ) …え、調子? 大して変わんないよ。 ( 「何とか」「今やったらどうかなぁ」 ) ──…いや、どう考えても俺が勝てるわけないし。 ( 将来的には確かに勝ちたいが、組み手したのはこの間だ。冗談にしても無理があると思った。ほぼ素人の奴隷少年に対して、英雄艶子。差は歴然としている。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:25:46]
◆艶子 > やぁ、アズ。最近頑張ってるみたいだな。地道な訓練が明日の勝利に繋がるんだ、頑張れよ? ――ああ、うん。私とこの人は ( 努めて明るい雰囲気を作り出そうとするも、鋭い音が全てをかき消した。言葉を失った口を閉じぬままじ、とアレックスを見つめ。 ……漸く口を閉じた。ご機嫌なんて良くないかもしれないが、ご機嫌よう。 ) ――アレックス。 ( 友人だった人の名前は今でも口にする度に不思議な支えを胸に施す。こうして名を挙げたのも彼女の力があったからこそ、なれど。彼女自身はその炎に焼かれた。それでも尚吸血鬼を追う姿勢を崩さないアレックスに対して、浮かべるのは憧れともう一つの感情。 …負い目。 ) 調子はどうだ。 …前に組み手した時は何とか私が勝ったけど、今やったらどうかなぁ。 ( 世間話、のつもり。沈黙が痛すぎるから。 ) [Wed 21 Mar 2007 02:05:58]
◆アレックス > ( かつて志を一にし信頼を寄せ、しかし期待を裏切られ各々の選択により別たれた縁が其処に横たわる。月日が流れ、一方は個として武勇によって名を挙げ、一方は大勢の一人として魔の炎に焼かれ伏せた。 添うていた道は別たれ、失望し切ったと言うのに未だ豪天寺艶子が苛立ちにせよ自分の心を泡立たせるのが酷く気に入らない。 波紋を映すかのようにサンドバッグを撃つ拳が、蹴い脚が僅か粗くなる。 いけない。 こんなのは訓練ではなく、八つ当たりだ。 )――・・・ っしッ!!( 「二人とも」「艶子さん」「知り合いなの?」 五月蝿いとでも言うように バァン! 力任せにサンドバッグを蹴り飛ばす。 荒く揺れた砂袋が吊るす鎖をギシギシと軋ませる。 静寂 )――――・・・ ごきげんよう。( ッは、と息を吐いて向き直り、少年の質問に答えぬまま言う。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:54:13]
◆アズ > ( 「砂が詰まっているのです。 怪我をしますよ」 ……。忠告は聞くものである。少年は、痛めた両手をさすり合いつつ。 ) うん、次もしやる時はグローブ着けるよ…。 ──体力。…そうみたいだ。 ( 頷いて、こちらも苦笑した。つい技術的な面ばかり考えて、少年なりに訓練していたが、成長期であることを考えれば身体を作ることに集中した方が────成長期?あれ?ここ一年ほとんど伸びてないよ身長。15歳なんて成長期真っ只中な筈なのに。──考えて、ちょっと落ち込む。このままずっと成長しなかったらどうしよう。 ) ……? ( そんなことを考えていた時。ふと、ローブの彼女の視線につられて傭兵の方を見た。 ) ──あれっ、艶子さん…! ( やはり彼女の職業的に、鍛錬所で会いやすいのかもしれない。 ) こんばんは…って、知り合いなの? ( ローブの彼女は普通に打ち込み再開してるし、たまたま見ただけかと思ったが。「二人とも」って。艶子さんと打ち込んでいる彼女、二人を交互に見ながら尋ねた。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:46:21]
◆艶子 > ( そういえば素手格闘の訓練はからっきしやってない。武器を無くした時の事は心配しちゃいるが、中々手を出さずに居た。本当は基礎として身に着けておくべきなのかもしれないが、とりあえず「股間を狙え」ぐらいしか知らないで居る。アズは私と体格の差は無いが、男の子だし筋肉の付きも良いだろう。確かに、これから鍛えればもっと力強い拳で叩けるようになるだろう。それを思うと少しだけ妬ましい気持ちもある。 ……視線が合う。今日は包帯は付けて居ないようだ。露出した火傷痕は痛々しく、胸が痛む。 私の存在を無視するかのように彼女は黙々とサンドバッグを叩き始め、その余りの扱いにまた俯いた。溜息すら毀れてしまいそうだが、そいつは飲み込んでおく。 ) こんばんは。 …二人とも。 ( 負い目は、ある。だからと言ってめそめそした顔は見せない。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:32:11]
◆アレックス > ええ、気をつけて。( 若年らしい歯切れの良い返事を好ましく思いつつ、鷹揚に頷いて少年に場所を譲り、の短い会話の間も上がっていた息を整えながら、貌を見られた事に少なからず動揺する自分に歯噛みする。過ぎてしまった事に何時までもウジウジと――・・・ 他人の気分を害さない為と偽って、何時までも顔を隠して生きていくつもりか。 目を閉じ、僅かな時間眉間に力を入れれば自己嫌悪は其れまで。 まだ自分は甘く、切り捨てるべきは多々。 )――・・・ ( そして、興味津々と言った様子の少年を眺める。少しは鍛えているようだが、まだまだ不慣れな印象。 ) 砂が詰まっているのです。 怪我をしますよ。( バンテージも無い薄手のグローブくらいでは擦過傷位しか防げない、と余計なお世話と思いつつも口を挟み。 ) まだ、基礎的な体力をつけたほうが良さそうですね。 ( 投げ出したよな少年に苦笑する。 まだ少年は幼い、自分のように必要に迫られているのでなければ急ぐ必要も無い、と―― 視線。 こんな場所で頭の先からつま先までローブで覆っていれば目を引くのだろうが、よくよく視線にエンのある日のようだ。 ちらりと其方の方を見れば、【英雄】艶子。 )・・・・・・ ( 育ちが悪ければ舌打ちの一つも漏らしていただろう。が、無視するようにして拳を握り、少年の退いたサンドバッグに向き直り 打ち込みを再開し ) [Wed 21 Mar 2007 01:25:24]
◆アズ > う、うん…もうしないから。 ( 忠告に、頷く。解っていたつもりだったけれど…余計な好奇心は時々、少年を失敗に導いた。 ) やっぱりそうだよね。 ( 彼女が打ち込んでいた様子を思い出し。やはり重いんだろうなあと。「どうぞ」と言われると。 ) ありがとう。ちょっとやったらすぐ代わるからっ。 ……グローブ? 大丈夫、ちょっとだけだから…。 ( 何が大丈夫なのか。サンドバックに近づくと、さわさわと触れてみる。……想像していたのより固い。そして少年は、薄い革手袋をはめた手で拳を作り。 ) やあっ! ( バシッバシッと、右、左と打ち込んだ音が鳴った、が。サンドバックはほとんど揺れず。 ) ……い、た…。 ( しばし打ち込んだままの状態で止まっていたが、数歩後ろに下がると、指をゆっくりと曲げ伸ばし。やっぱ痛かったらしい。ちょっとジンジンとするくらいではあるが。 ) ご、ごめん。もういいや…。 ( 情けなくもそう、ローブの彼女に言う。まだ、傭兵には気づかなくて。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:12:10]
◆艶子 > ( 少年の姿を見かけ声を掛けようとした時、すぐ近くに居る人影を見て止まった。そのままじ、と様子を伺うように見つめる。 ここからではアズの隣に居る人物が誰なのか顔を確認する事は出来ないが、あの背格好には見覚えがあった。 ) ………。 ( どうしようか、立ち去ろうか一瞬迷った挙句。ゆっくりと歩みを進める。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:02:39]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『あ…。』 [Wed 21 Mar 2007 00:57:56]
◆アレックス > ( 教えを請われれば掻い摘んで説明くらいはしたかも知れぬが、指導までは出来ないだろう。職業軍人や傭兵のように戦う事に特化した生き方をしている訳ではなく所詮、趣味レベルの物。それも、女性というハンデを負った上で修道の為の節制のお陰で体格に恵まれては居ない三流剣士である。 持ち味のスピードも、あくまで一般レベルの話。 その道の達人達には遠く及ばない。 ) ・・・其れは何より。 あまり不用意に訓練中の人間に近づいては危険です。 私が武器を持っていたら怪我では済まなかったかもしれません。。 ( 半ミトン状の拳を保護する為の皮のグローブを嵌めた手は握り難かろうが、それでも奴隷印を隠す手袋の手を取り、起こす。 快活に返事をする少年に、苦笑気味に堅苦しい忠告。 生真面目すぎて砕けた雰囲気というのは苦手だ。 起こせば手を離し、気まずげに逸らされる視線にフードを深く掛け直し、「では、お気をつけて」と離れようとすれば、苦し紛れのように掛けられる声。 )・・・ ? 重い・・・ でしょう。( 意表を突かれたのか、きょと、とサンドバッグを一瞥し言う。 抱えたことは無いから正確な重量など知らないが。 ) どうぞ。 あれは公共の物ですから。 でも、グローブをつけないと手を痛めます。( 先程の少女のように。大事無ければよいが―― 場所を譲るように、一歩引く ) [Wed 21 Mar 2007 00:48:30]
◆アズ > ( 気まずさを振り切ろうと、少年は思いついたかのように。 ) あ、あのさ。あれって重いの? 俺もちょっと殴ってみていい? ( 一度やってみたかったんだ。と、サンドバックを見て言う。 ) [Wed 21 Mar 2007 00:35:28]
◆アズ > ( もし、それらの理論を少年が聞いていれば、「へえええ〜」と感嘆しながら聞き入っただろう。残念ながら、この少年には筋肉どころかスピードもなかったので、知ってもマネはできないが。やはり、個人個人合ったスタイルがあると言うことか。 )( 差し出された手を、少年は黒い革手袋をはめた手で取り。引かれて立ち上がろうか。 ) う、うん。怪我ないよ。大丈夫! ( 少し焦るような声を出しながら、貴方の顔を不躾に見ないようにと──ぎこちなく動く視線。とりあえず、反対側の手に持った短い竹刀を見た。鍛錬場で借りた物に、傷が付かなかったかな…そう思ってる風に装う。・・・・・・いっそ、堂々と視線を合わせた方がマシなんじゃないかってくらい。気にしないようにと思うあまり、失敗している感。 ) [Wed 21 Mar 2007 00:32:01]
◆アレックス > ( 素手であろうと攻撃の組み立て方にはやはり身に付けてきたフェンシングの考えがある。スピードを重視し、手数を尽くして相手を圧倒し、隙を突いた致命的な一撃で仕留めるスタイル。 それでも、絶対筋力量の違いから男性のそれには遠く及ばず歯噛みする所ではあるが、生まれ持った弱点を補うスタイルとも言える。 蹴撃で少年の意表を付いたのであれば、理論を踏まえた訓練の成果はそれなりに出ているか―― ) ぁ・・・ っ ( 驚いて声をあげ、足を滑らせる少年。貌を見られた事の気まずさから、咄嗟に身体が動かず それでも手が出るような、出ないような中途半端。 尻餅を付いたままの少年が、朴訥に口にする謝罪に一瞬、唇を噛み ゆっくり歩み寄って少し屈んで手を差し出す。 ) いえ、此方こそ気付かずに―― 申し訳ありません。 お怪我は・・・ ありませんか?( やはり、貌を隠すように俯き勝ちながら、気遣う声。 ) [Wed 21 Mar 2007 00:13:21]
◆アズ > ( サンドバックの方向へ歩きながら──見ていて、「あれ?」と思った。最初は、「力が足りないのかな」と失礼にも考えたのだが、そういう問題ではなさそうな。殴り方のスタイルの違いだろうか。──残念ながら、この少年にはそれくらいまでしか解らず。ただ、最後の蹴撃には。 ) ──ッ!! ( びびった。蹴り飛ばすとは思わなかった。手での打ち込みより大きく揺れただろうサンドバックを避けるように慌てて後ろに下がろうとして。 ) ……! ( その時、見た。彼女の顔、火傷の跡。目を丸くして驚き。 ) うわっ、とお…!? ( 後方へ下がるのを失敗した。足を滑らせて尻餅をついてしまう。──しまった。これじゃあ、彼女の顔に驚いて転んだみたいじゃないか。いや、驚いたのも事実だけど…興味本位でフードの中を見ようとして、サンドバックの前方を通ったことを後悔。 ) ご、ごめんなさい。 …練習してる近く通っちゃって。 ( 気まずそうに顔を逸らした彼女に、謝罪の言葉を。 ) [Wed 21 Mar 2007 00:00:30]
◆アレックス > ( 拳闘自体はヒト対ヒトで発達してきた技術であり、己の戦うべき相手である吸血鬼には然程意味の無い技術。そもそも、野蛮な素手での殴り合いは自分の趣味ではない。 トレーニングに取り入れるようになった切欠は騎士団、傭兵ギルド等の団体間で行われた合同訓練。 当時教官を担当したクリスティア騎士アイリーン・アルベントからレスリングの講習を受け、叩き上げの実戦に即した教育方針に感銘を受けてからだ。 曰く、常に武器が手元にあると思うな。 その通りだ。 幾ら武器での格闘技術を身につけていても、武器を取り落とした瞬間無力化されるのでは吸血鬼を滅ぼすどころか、そこ等のチンピラからも身を守れまい―― 軽いワンツーを基点に始まったラッシュは続く。 息の続く限り、腕の上がる限り 上体の捻りを使って打つ、打つ、打つ。 一撃の重みは必要ない。 手数で行動を封じ、バランスを崩し、そして致命の一撃を叩き込めば―― ぎしぎしと鎖が軋む )―――・・・ ッ せいッ!! ( 〆とばかりに気合の声と共に、ローブの裾を翻し放たれる蹴撃―― 教わったのは、スタイルに捕らわれない総合的な攻撃技術。 拳撃、蹴撃、組み技、寝技に至るまで全てを駆使して倒した方の勝ち。 サンドバッグを蹴り飛ばせば、飛び離れるように大きく一歩、後ろへ下がり―― その時 ちら、と視界の端に映る少年の姿。 瞳が合うのなら、顔の半分が無残に焼け爛れ、変色した元は整っていただろう女の顔が見える事だろう。 )―― ッ !・・・・・・・・・ ( 息の上がった女は噛みあった視線に怯む様に息を呑み フードを下ろしながら気まずそうに顔を逸らす。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:37:26]
◆アズ > ( 格闘や戦闘に関してほぼ素人のこの少年は、ローブの人物が打ち込みを使い始めると「がっかり」と言った風に肩を落とした。──いざ自分でやってみれば、想像ほど早く拳が動かなくて驚くだろうけれど。無知は恐ろしい。 いかにもな「鎖が軋み、埃が舞う!飛び散る汗!」は見れそうにないと思った少年は、サンドバックより向こうの方にある訓練場へ行こうと歩き出し。──運動中だというのに、フードを被りっぱなしなその人が気になって、後ろを通ればいいものを、わざわざ貴方の前方から通り過ぎようと。 ) ──…。 ( サンドバックの向こうに見えるかもしれない少年は、ちらりと、視線をローブの人物の顔へ。見れるかどうかはともかくも。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:26:53]
◆アレックス > ( やがて、は と吐息を漏らせば押し当てた腕を伸ばして距離を測り、サンドバッグに向かって左手、左足を前にした拳闘のオーソドックススタイルを取る。 感傷に浸ってボーっとしていてはランニングで温まった身体が冷えてしまう。 )・・・ ッ ふ!( 2〜3ステップを踏んでリズムを測れば、呼気と共にワンツー、そして腰の捻りをボディフック―― 少年の期待に反して、パパパン、と打撃音は軽く、サンドバッグも大きくは揺れない。 重みよりも、スピードを重視したスタイルのようだ。 鍛錬場を利用する者は多く、フードで狭められた視界は狭いのか少年の視線には気付かない様に修道士風は上体を揺らしながら打ち込みを続ける ) [Tue 20 Mar 2007 23:07:42]
◆イエロティアの少年 > ( そんな貴方を、少し離れた場所からジッと見ている少年がいた。その少年は、竹刀──通常より短めの訓練用──を手にしているのに、何故か指出しの革手袋をつけている。 ) ・・・・・・。 ( サンドバックが、ボスボスボスと勢いよく殴られる様子を見たいと思っている少年は、濃紺のローブの人物がサンドバックで訓練を始めるのを期待していた。──その視線は、ワクワクとしている風に見えるかもしれないが、ジッと見ているのは少々不躾かもしれない。 ) [Tue 20 Mar 2007 23:02:58]
お知らせ > イエロティアの少年さんが来ました。 『ジッと視線が』 [Tue 20 Mar 2007 22:54:36]
◆アレックス > ( 気にはなったが、声をかけるのは憚られた。 見た所、こんな汗臭い場所が似合うような娘ではなかったように思う。であるならば、フードの奥に隠してはいてもこの顔では恐れられよう。 人目を避けるように覆い隠しては居ても、この場所を訪れた理由は長期出張で怠っていたトレーニング。 暑苦しい包帯はつけていない。 )――・・・・・・ ( やがて、甘い残り香が消えていくに伴い遠ざかっていく後姿は見えなくなる。 恐らく、年齢は然程変わらないだろう。 火傷痕を気にして声をかけられない事を思えば、少し切ない。 口元を歪めながら軽く握った拳を、とす、とサンドバックの上に置く。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:50:42]
◆修道士風 > ( キシキシと吊るす鎖が鳴る。 ウエストをベルトで絞った足首まである濃紺のローブを着た修道士風貌が揺れずに軋むサンドバッグに手を触れた。目深に下ろされたフードの下の視線は、慣れない素振りで砂の詰まった皮袋を一度殴ったっきりブツブツと何かを呟き、そして去っていった少女を黙して視ていた。 )――・・・・・・ ( 見てくれこそ修道士のようだが、その手にはきつくバンテージが巻かれ、拳を保護する為に皮を重ねたグローブがつけられている。 先程の少女はバンテージだけで叩いていたが、大丈夫だろうか。 )・・・ 折れていなければ良いのですけれど。( 視線をサンドバッグに戻し、修道士風は一人語散た。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:36:36]
お知らせ > 修道士風さんが入室されました。 『 僅か揺れるサンドバッグに触れる。 』 [Tue 20 Mar 2007 22:23:49]
お知らせ > 一香さんが退室されました。 『( 帰ってから、夕飯用意してた母親に買い食いバレて絞られる訳だが。 )』 [Tue 20 Mar 2007 22:20:21]
◆一香 > …17違うし。 ( 自分の思考に声出してツッコミ。まだ16歳でした。 軽く肩竦めながら、胡乱な眼差しの侭サンドバッグを振り返り。 ) 次来た時は覚えてやがれよ…(鎖が)ひぃひぃ言う程鳴かしてやっかんな……! ( 親指で喉元掻っ切る仕草向けて、やたらとチンピラじみた捨て台詞をサンドバッグに向けて吐くの図。 清々しい程負け犬臭。 当人はそれなりにすっきりしたのか、やれやれ、溜息ついて服の埃と汚れをぱしぱし払い。 ) 何か食って帰るとすっかー… ( 軽く伸びをして、のたりくたりと歩き出す。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:19:40]
◆一香 > …ストレス発散どころか、溜まらねぇ? ( 少しばかり沈黙を挟んで、呟いてみる。 こめかみぐりぐりと押さえながら、面差しだけ無駄に沈鬱。 ) 次はもうちっと軽いのから挑戦するかー…はっはっは。この負け犬思考が腹立つな。 ( 考えてるのは自分なのだから、大概自滅。OK、自覚はしている。 大分痛みは抜けてきた手をぶらぶらさせながら、のっそりと立ち上がる。 ) 骨折だのの心配が無いのは、いーんだけどね…でも、どうやって力つけるのかも、いまいち分からねー。 ( げんなり小声。 蜂蜜と水飴で出来た身体に筋トレとか意味があるのか分からない青春。 その辺りは慣れなんだろうか。17年生きてきても、未だに分からないことは沢山です。 当たり前か。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:11:56]
◆一香 > …うーわ、無闇に腹立つねー。 ( その場にべっしゃり腰下ろして、胡坐かき。 ジンジン痛む手の甲に、冷やした息を吹きかけた。 ) …割と固いもンだねー…よく、無抵抗で殴られるやつの表現で、サンドバッグなんていうけどさ。 ( 小揺るぎ程度はしてくれれば良いものを。 ほんの僅かに影揺らすだけで、平然と不動じみたサンドバッグを、胡乱な半眼で見上げるの図。 浮かべるは何とも俗語の類。一般流布しているかは謎。 案外に丈夫って意味も含めるのかね? 戯言じみた事、思考に遊ばせながら。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:05:08]
◆一香 > ( 数歩、下がる。 間合いだの何だのは分からないが、其処は素人。適当に。 トントン、リズムを取るのだけはそれなりに出来るが、身のこなしや軽やかさといったレベルでは褒められたものじゃあ無い。自覚はしてるが、本人なりにはノリノリで。 ) ――せっ、ぁ!! ( 気合一閃、間合い詰めての振り被り一撃! 固めた拳がサンドバッグに激突すると同時、鎖が軋み、地に落ちる影が盛大に揺れ―― ) ……っ、つうぅぅぅ……!! ( …る、訳も無い。 それなりに固いものをぶん殴った結果、痛かったのは拳の方だった。 うずくまるうずくまる。 ) [Tue 20 Mar 2007 22:00:50]
◆一香 > 力のある方じゃないってのは分かってたけど、あからさまな形で目にすると割とへこむね、こんちくしょう。 まあ良し。OK、分かってた分かってた。 ( バンテージのつもりか、包帯ぐるぐる巻きの拳をぼすぼすとサンドバッグに当てながら、ぶつぶつ呟く姿はお世辞を使っても不審者かもしれない。否定はせぬ。 緩々視界に零れて来る髪を、乱暴な仕草でぐし、と掻き上げて。 ) んじゃ、試してみるとしますか、ねー? [Tue 20 Mar 2007 21:55:12]
◆一香 > ( 要は、砂を詰めた縦長の皮袋。 一般向けに開放されたスペースの一角で、拳でトントンとそれを軽く叩く。 ) …揺れもしねぇな…! ( 吊るす鎖が僅かに軋んだ気がしなくも無いが、それすら気のせいで片付けられそうなレベル。 声はいっそ爽快だ。 ) [Tue 20 Mar 2007 21:51:22]
お知らせ > 一香さんが入室されました。 『( 吊るされたサンドバッグの前。 )』 [Tue 20 Mar 2007 21:49:37]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(狐耳の巫女は、静かにその場を立ち去った。)』 [Sun 18 Mar 2007 22:41:01]
◆南条菫 > ( 小さ息を吐き、霊気の乱れを確認する。胸に手を当てて、目を閉じて。 ) ――大丈夫、安定してる。 ( 大きな三角耳をぴこっと動かして、笑みを浮かべた。毎回傷を作って家に帰り、一花を心配させるのは心苦しいが、これも生活のためである。 ) [Sun 18 Mar 2007 22:40:26]
◆南条菫 > ( たっぷりと時間をかけて刀を振るうと、ゆっくりその刀身を鞘へと収めた。 ) ――うん、【告魂】の調子もいいし、これなら次の仕事もいけそうかな。 ( 刀を撫でて。そっと微笑む。本来、巫女と狐は組んで動くもの。けれども、一花が妊娠中であるため、菫一人で仕事をこなすことが多かった。 ) [Sun 18 Mar 2007 22:21:06]
◆南条菫 > ( やがて、体を包み込むように、青白い霊気が立ち上る。意識を研ぎ澄ませ、御神楽のような舞を――剣の動きもそれにあわせ、徐々に早さを増してゆく。 ) ふっ! せっ! はぁぁ! ( 緩から急へ。勢いをつけて、やがてその動きは緩ヘと戻っていく。 ) [Sun 18 Mar 2007 22:12:46]
◆南条菫 > ( 5つの尾を扇かなにかのように揺らめかせ、巫女装束の娘は、儀式剣舞のように流れる動作を繰り返す。切っ先を振るい、空気のよどみを取り払うように。それはゆっくりとした動きであったが、力強さに溢れていた。 ) [Sun 18 Mar 2007 21:59:48]
◆南条菫 > ( かつて自分が侍だった頃のような、激流のような勢いのある動きではない。清流のごとく、静かな自然な動きだ。 ) はっ、ふっ――はぁ! ( しゅっ、しゅっ、と鋭い音を立てて、切っ先が空を切り裂く。滑らかに刀を動かしながら、舞うような動作で。 ) [Sun 18 Mar 2007 21:52:53]
◆南条菫 > ( それを顔の横に持ってきて、ゆっくりと右足から踏み出す。静かな呼吸に合わせて、腕を動かし、腰を落としてゆく。 ) ふぅぅ〜っ。 ( 全身から気をにじませるように、体の力を抜き、余分な力みを解放してゆく。 ) [Sun 18 Mar 2007 21:45:25]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(刀を構える)』 [Sun 18 Mar 2007 21:43:00]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『残念そうに戻りながらも、楽しかった事を思い出せば、少し笑顔を戻して』 [Fri 16 Mar 2007 00:12:46]
◆アーク=フォース > (そして、いくらか打ち込んで、手が止まる) また…か…いい加減に、してほしい (楽しい、もっと打ち込んでいたい、そう思っていれば、瞳の色の紅は強くなり、最後には輝く、外見的変化はそんな物、けれど、内面的には胸の奥の何かがざわめく、煩いくらいに、それが自分の気分を害する、そして、無理は禁物と思えば…打ち込んでいた場所から離れる、ため息混じりに……壁にもたれて、座り込んだ) 楽しいのに……邪魔するな… (自分の内側にたたきつけるように、言い放って、左手を胸に押し付けるようにしていて) 戻ろうか…… (今居させてもらっている場所、心地の良い場所、かなり迷惑をかけていると思う場所、自分に変化があるかもしれないと思った場所、そう思いつつ、気分の悪い体を起こして、鍛錬所を去ろうとする) [Fri 16 Mar 2007 00:11:23]
◆アーク=フォース > (なるべく、当てるのは切っ先ではなく、刃の部分、片手ゆえか、若干動きは軽いように見える) たのし… (小さな笑みを浮かべて、動きは初心者でも、打ち込んでいる姿は、楽しそうでもある) 近すぎる…かな? (刃の方で打ち込む都合上、懐に入りすぎ、接近のしすぎ、それでも楽しいと思える、対人の打ち合いをしてみたいと思う、けれど、勝てるとは思っていない……楽しめれば良い、そう、自分は思う) もっと、近く…もっと深く…もっと早く… (自分に、無理を吹っかけるように、呟いて、木刀を振るう、笑みは消して、それでも楽しそうだが、自分を強くしようという意思があるようで) [Thu 15 Mar 2007 23:55:57]
◆アーク=フォース > (深呼吸一つして、木刀を構えた、右手で木刀を持ち、左手はフリー、盾なんかがあれば良いとも思うが、正面が見えにくくなる気がする) 片手の方が、動きやすいけど…両腕ならもっと、体重乗せられるような気もするんだけど (片手持ちは動き重視、両手持ちは力重視、そんな考えが自分の中では生まれていたが、偏見だろうかと思えば、項垂れるように、ため息はいた) 藁にでも…打ち込んでみるかな… (そう言いつつ、開いている棒に藁を巻いた物の前に) 始める…か (一気に踏み込んで、初心者の動きで踏み込む、全て、我流、動きは遅い、けれど、希薄はそれなり、声は出さない、腹に力を入れているから) [Thu 15 Mar 2007 23:45:33]
◆アーク=フォース > (鍛錬所の一角の隅っこ、そこに青年は、立っていた、白い長袖のシャツに黒いズボン、額に汗して、少しばかり呼吸を整えるように立っていて) やっぱり、誰かに教えてもらった方が……良いんだろうか… (直剣型の片手剣サイズの木刀握り締めて、見ていて) 大剣も試してはみたいけど、重すぎて扱えないだろうな (重すぎれば、それだけ動きに支障が出る、そんなこと考えて、ため息はいて、肩落とした) でもやっぱり、こういうのは楽しい…なぁ (悪魔の性質なのだろうか、武器を持って、扱う事は楽しいと思う、けれど、実際に本当の武器は、殺しの道具となることを考えれば、少し、本物は扱いたくないと思う) [Thu 15 Mar 2007 23:33:02]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『直剣木刀片手に、鍛錬所に立っていて』 [Thu 15 Mar 2007 23:24:30]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『(再び跳躍・・・。)』 [Thu 15 Mar 2007 01:14:52]
◆マリベル > (今日は乗馬の訓練という名目なのだが・・・正直、騎士としては十分な感じでもある。それでも敢えてやるのはアイリの何でもこなせるようになれ。という教えを忠実に守っているからなのだろう。) さぁ、もう10セット、ドンドンこなして参りますわ!! (再び一周してきた・・・今度は大きな障害物が2連続。 連続飛越えは結構難易度が高く速度が乗っていないと出来ないのだが・・・それでもマリエベリーの表情は笑みのままで・・・ [Thu 15 Mar 2007 01:14:38]
◆マリベル > (急速に障害物に接近していく一人と一頭。その距離が零になる瞬間・・・!) ――ハイッ! (威勢と跳躍・・・。 マリエベリーが手綱を引けばエリーゼは速度をそのままに見事に障害物を飛越え・・・着地と同時に再び駆け出す。流れるような一連の動作・・・普段トロい印象を受けがちなマリエベリーの活発な一面。) その調子ですわよッ エリーゼ! (明るい声が響き、白馬は乗馬場の柵近くをグルリ、と回り始める・・・。 [Thu 15 Mar 2007 01:08:04]
◆マリベル > (軽快な蹄の音を響かせマリエベリーの愛馬「エリーゼ」は徐々に速度を増していく。 マリエベリーの博愛溺愛の賜物か、互いの信頼関係は厚い。 指示を出さなくとも加速していく愛馬に軽い笑みさえ浮かべて前方を見ている・・・。) 久し振りですわね・・・貴方と駆けるのも。 (ここ、鍛錬場の野外乗馬場には乗馬の訓練をする者の為に大小様々な障害物がある。その中の一番大きい障害物に一直線に駆けながらポツリと笑みを浮かべたままの一言。 [Thu 15 Mar 2007 00:54:57]
◆マリベル > (小さな体躯を振り回されないようしっかりと手綱を握り白馬を奔らせる女。) ・・・ハッ! (威勢と共にゲシッと合図を送れば馬は雄叫びと共にその俊足を発揮し風を切り駆け始める。 [Thu 15 Mar 2007 00:46:14]
お知らせ > マリベルさんが入室されました。 『愛馬に跨り・・・。』 [Thu 15 Mar 2007 00:41:12]
お知らせ > マリベルさんが帰りました。 『そしてまたけたたましい音が響くのだ。』 [Wed 14 Mar 2007 01:46:37]
◆マリベル > でも百発百中になるまでは卒業は出来ませんわね。 (持久力と力が付いたなら次は命中力だ。 強い弓を使えたとしてもそれで味方を打ち抜いては意味が無いのだ・・・。それこそ、頭の上に乗せた林檎を射抜くぐらいにならなければいけない。) そうと決まれば・・・今度はもっと狙いを定めて、ですわね。 (呟きながら射撃場に入っていけば的や周辺に刺さった矢を拾い集めていく・・・。 [Wed 14 Mar 2007 01:45:23]
◆マリベル > (初めて気が付いた・・・。) 不思議ですわね・・・まだそんなに疲れていませんのに。 (もう100射をこなしたのかとちょっと驚き気味に的とその周りの屋を数えてみる。) ・・・100射・・・確かに100射いってますわね・・・。 (これも進歩している。ということなんだろう、とそう考えればクス・・・と自然に顔が綻んだ・・・。 [Wed 14 Mar 2007 01:40:20]
◆マリベル > (一旦、弓を置き自分の手を握ったり広げたりする動作。 剣の素振りは確かにきつかったが地面に剣を埋めるという失態は無くなっていた。あの・・・剣を振り上げれば後に体制を崩していた私が・・・だ。) それでも、まだアイリ様やトリス様には程遠いですけれど。 (元々貴族上がりで、去年の今頃はまだマリアベル家の屋敷でゆったりと暮らし舞踏会に出たりしていた自分だ。この程度の努力では騎士になれないことも重々承知している・・・。) ―――・・・ぁら? (再び、矢を射ろうと腰の矢筒に手を伸ばすのだが・・・其処にある筈の矢は一本も無く・・・。また傍に置いていた矢筒も空になっていた。) [Wed 14 Mar 2007 01:33:56]
◆マリベル > (先日、アイリの交友にして温泉旅行で自分の交友ともなった騎士トリスの指導の下、自分のロングソードの素振りを見てもらったのだが・・・アイリ並に厳しいモノであった。当初30階で言いといわれていた素振りは60回にまで増えソレをこなし終わった後は普通に筋肉痛になった。だが・・・。) 少しずつ・・・進歩してるのが分かりますわ・・・。 [Wed 14 Mar 2007 01:26:20]
◆マリベル > (矢が的を射抜く派手な音が鍛錬場を木霊する。 紅鱗騎士団騎士団長アイリーン・アルベント随員、マリエベリー・マリアベルは今日も訓練に勤しんでいる。) 『ズダンッ』 (また的中。 百発百中という訳でもないし命中しても刺さってる場所はバラバラだが・・・。) ・・・ちょっぴり慣れてきましたわね・・・。 (そう、初めて矢を射った時はそりゃあ酷いものだったのだがだいぶその傾向も納まってきたらしい。 [Wed 14 Mar 2007 01:18:51]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『(ズダンッ・・・!)』 [Wed 14 Mar 2007 01:10:16]
お知らせ > 凪さんが退室されました。 『( 翌日、やっぱり左手は腫れたとか。 )』 [Wed 14 Mar 2007 00:10:55]
◆凪 > ( 思い描く、理想のイメージ。 それに自分を重ね合わせるまではいいとして。 実践に移すには、やっぱりそれ相応の実力が必要なわけで。 ) …… いで。 ( 下手に調子のいい日は尚更。 失敗は成功の種っていうけれど ) ―――― ミスったなー、動きは悪くなかったよなー、多分。 …… あー痛。 [Wed 14 Mar 2007 00:06:57]
お知らせ > 凪さんが来ました。 [Wed 14 Mar 2007 00:03:50]
◆凪 > ( そのまま丸太を右手で引っつかみ、勢いを殺さないよう、右足を軸にそのまま反時計回りに回転。 そのスピードに乗せたまま、全力で左手の甲を丸太に―― ) ―――― でっ!? ( 叩き込んだ。 走る、鈍い痛み。 しまった、調子に乗りすぎた……!! ) ……………!!! ( 声にならない声を上げて、左手を抑えてうずくまるオオカミッ子。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:58:41]
◆凪 > ーーーーー んっ ! ( やっとこさ、力が全身に行き渡った。 半歩下げていた左足を起点に、吹き飛ぶイメージで5mほど先の丸太へと飛び込んで ) だっ! ( 右足で踏み込むと同時、叩き込むのは右掌。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:52:05]
◆凪 > ( とはいえ、室内にムンムンに篭っている、いわゆる「男臭」には、毎度のことながら悩ませれるわけだけど。 それはさておき、まだ終わるには早いだろうと、体勢を低く構えて。 ) ふーっ… …… ーーー … ーーーーーー ( そのままの体勢で、暫し呼吸を整える。 というより―― 力を体全体に巡らせる感覚。 こういう落ち着いた状態での呼吸法を、実戦で再現するのは、なかなか大変なもんだと教わった。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:46:05]
◆凪 > ( 向かい合うのは、藁を巻きつけただけの打ち込み用丸太。 無骨な作りが、いかにも鍛錬場といった雰囲気であり。 ぶっ叩けば叩くほど、強くなれるような気がするのが面白くてたまらない。 ) [Tue 13 Mar 2007 23:37:58]
お知らせ > 凪さんが入室されました。 『( ……きっとそのはずだ。 )』 [Tue 13 Mar 2007 23:34:38]
お知らせ > 凪さんが来ました。 『( いい調子だ。 )』 [Tue 13 Mar 2007 23:27:52]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『(歩みを止めさえしなければ、いつかは――― 』 [Mon 12 Mar 2007 01:48:58]
◆トリス > 案外呆れるだけかもしれないわよ。 (OK負けるな――― 努力してる姿を見れば、自分もまた明日への活力が沸くというものだ。 課題はこっちにだってある。 恥ずかしいから見せた事は無いが。) 其れでよし。目指すものがあれば何だって楽しいのよ――― (一歩ずつで道は遠いが。 背中を効率よくおっぺしてその行程を縮めてやるのが、同僚としての勤めだとばかりに――) あと29回――あ、次にぐら付いたら3回追加よ?(鬼コーチっぽく。) [Mon 12 Mar 2007 01:47:38]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『(振り下ろした。 騎士へ向かって一歩前進、か。』 [Mon 12 Mar 2007 01:43:46]
◆マリベル > そうなったらアイリ様は怒りそうですわね・・・。 (落とした評価はこれからの積み重ねや交流で取り戻せばいいのだ。マリベル負けない!) そう、ですわよね・・・。こんなことを言うのは間違ってるかもしれませんけれど・・・今、私楽しんでますわ。 (剣を振り下ろして地面に刺さらなかった。コレだけでもかなりの進歩。騎士になるという目的の前には小さな一歩だけれども・・・今のマリベルには大きな一歩だろう。) はいっ! (トリスの言葉に威勢よく返事をすれば再度、大きく振り被り――― [Mon 12 Mar 2007 01:43:03]
◆トリス > ・・・そしたら楽隠居するわ。 晩年は縁側で猫を撫でながら過ごすの。 (何年先の話か。 抜けない!で少し評価落としたらしい。) 謝罪も言い訳も要らないわ。最初は誰だって失敗するものよ。 (幼少期に始めて握った父の剣―――とか懐かしい事思い出しつつ。) 頑張ってる跡は見えるけど―― まだまだこれからよ。 初めは辛いけど、自分の進歩を実感できると楽しくなるのよね。 (素振りの様子を横から眺めて、妙に崩れてるところがあったら押して直してやるとする。 最初の一回はまあ合格か。) うん、 やれば出来るじゃない。 その調子でどんどん行きましょ。 叩くのが空気じゃなくて敵だったら、待ってはくれないわ?(それこそ手足の延長として振り回して喧嘩が出来るようになるまで、道は長いだろうが―――) [Mon 12 Mar 2007 01:32:10]
◆マリベル > それではトリス様の仕事がなくなってしまいますわよ? ウフフ、ありがとう御座いますわ。 (人間的にはその家柄からか本当に出来ている、と思う。 ただその性格は果てしなく騎士向けではないのかもしれないが。 冗談交じり笑いながら呟き礼を述べつつ小さく会釈した。) うぅ・・・す、すいません。 (退いてる間に剣を抜き差し出してくれたトリスからソレを受け取りつつ。) え、えぇ――これでも少しは力が付いたんです。だから、今夜は自分の剣で素振りをしてみようと思って・・・。 (20回は死んでる、と言う言葉には少し奮いだった。だが・・・まだ戦場というモノを経験した事のない自信には明確にイメージできるものではないだろうが・・・。) ――や、やってみますわ。 (そう頷くと再び剣を正眼へと構えなおし・・・今度は深呼吸なしに振り上げ・・・振り下ろした。) ――ンッ・・・!! (ピタリ、と止めることは出来ないけれど・・・今度は地面に刺さらず振り下ろすことが出来たようだ・・・まだ剣の重みに体が持っていかれているが・・・。 [Mon 12 Mar 2007 01:20:34]
◆トリス > なら、将来的にキツイ仕事は一任しちゃうわ―― 体力以外の点では、本当にいい人材を拾ったと思うのよ。(努力に対する真摯さというか、そういうものは羨ましくすらある。 結果に結びつき出したらうかうかしてられないな。 なんて内心苦笑、なんせライバル生産してるのだ。) ・・・あー。 暫くは大丈夫そうね。 ほら退いて?(でもライバルになる日は遠いようだ、と。 刺さった剣を見つめながら呟いた。 歩み寄って剣を引っこ抜きに掛かるか。 本来は自分で遣らせるべきだが、これでは練習以前だ。) む? ・・・結構刺さってるじゃない。 いよしッ・・・・っと。(パワーに関しては騎士団でもそれなりのモノであり―――両手でやれば案外あっさりと抜ける。 刃の方持って手渡してやろう。) 戦場だったら二人して都合20回くらい死んでるわ――― 見ててあげるから、今度は地面につけないようにやって見なさいね?(勢いを吸収してくれる地面なんてない方が、練習にもなるだろし。 横に回って姿勢チェックとか始めよう。) 基本は100だけど・・・・最初は30回一セット! [Mon 12 Mar 2007 00:59:06]
◆マリベル > それならそれで・・・望むところですわッ。 (ググッと握り拳。このマリベルという娘はその一途さと頑固さゆえか・・・なると決めたなら本当に努力を怠らないだろう。) そう、だといいのですけど。でも騎士になりたいというのは心からの願いですわ。 (自分の見られ方がどう思われている川知らないが、ソレが良い方向で見られているなら幸い・・・か。) ぁッ・・・は、はいっ!! (言われてハッとしたのか・・・手を放してしまっていた自分の剣を再び握り・・・振り上げようと力を篭める。) ・・・?んっ〜〜〜!!・・・・・・・・・。 (静寂・・・。 力を篭めるのだが抜けないのだ・・・・。非力なマリベルが思い切り振り降ろして刺さったものだから其処まで根深く刺さっているものではないが・・・マリベルには抜けるものではなかったのか・・・) ぁ、ぁら・・・? (グイグイと引張っても・・・びくともしない・・・。全く、致命的なまでに非力である。 [Mon 12 Mar 2007 00:40:56]
◆トリス > ことヴェイトスにいる間は街の治安の問題もあるし、下手をすると体力使う仕事の方が多いわよ?(男性と比較すれば小柄な此方のさらに上を行く小ささも、剣の重さに負ける原因を作ってるのだろうか―― この辺りは天賦のもの、自分で努力してもらうしかない。) 見た目より心の問題よ? そうやって拘るのも、意志が強いって事なのだろうし――― (そしてこのトリスって騎士は、アイリと違って基本的にプラス方向で人を見るのだ。 甘いといえばそうだが――) ・・・ただ、素振りは数が命。 一振りに呼吸して集中して時間掛けても、体力なんて付かないわよ?(自分の評価分の行動をしないとサボりと見なす訳である。 手が止まってるぞー?とこお刺さった剣指差しつつ。) 自分の好きな得物が振りたいなら、ほら、続ける続ける。 [Mon 12 Mar 2007 00:14:47]
◆マリベル > そ、そう言って貰えると嬉しいですわ。 (それこそアイリは見たものをそのままズバッと言う人だから誇張もクソもないだろう。 アイリが温泉旅行で言ったようにマリベルは本当に華奢な身体付をしている・・・更にトリスよりも20cmも小さいので相手には小動物に見えるかもしれない。) そ、そんな事は――。 (綺麗だ、と言う言葉に剣から手を放してパタパタと手を振る。訓練中の姿なんて綺麗とは程遠い、と。) い、いえ。自分の剣くらい満足に使えるようになりたいですわ。 (ショートソードは以前にも扱っていたことがあり、当然そちらの方がまともに扱えるのだが・・・自分が最初に、自分で買った剣。思い入れがそれなりに有るのか・・・首を横に振った。 見かけによらず頑固である。 [Mon 12 Mar 2007 00:06:17]
◆トリス > 素振りだって走りこみだって訓練の一つ。 馬に乗って勇壮にしてるだけが騎士じゃないんだから―― (まあ様子から見ればアイリの表現が誇張じゃなかった、ってのも判ろう。 苦笑しつつてこてこと近付いて。) 一心不乱な姿って綺麗よね、やっぱり。 ・・・でも、手に余るようなら一回り軽い奴を使った方が練習には良いわよ?(何か堪えてる風の挙動にちょっと心配にもなるわけで。 自分流のアドバイスとか語ってみようか。) [Sun 11 Mar 2007 23:52:09]
◆マリベル > ッ〜〜〜!! (ジィィン・・・。哀れな末路。剣を伝わってきた痺れるような痛みに涙目になりながら耐える訳だ。 それでも剣を手放さないのは意地か。) あ、あら・・・こんばんは?トリス様。 えぇ、温泉以来、になりますわね。訓練と・・・呼べるものではないですけれど。 (グシグシ、と袖で浮かべた涙を拭いながら苦笑い。) 騎士になるのが夢ですもの、熱心になるのは当たり前ですわ。 (目を背ける姿にも真面目に返すよ。 [Sun 11 Mar 2007 23:44:45]
◆トリス > (声掛けつつ、銀髪の騎士が一人、鍛錬場に入ってくる。 薄青の私服に二本の長剣下げて―― 鎧でも余所行きでもない格好で出会うのはコレが初めてとなるかもしれないが。) 温泉の時以来かしら―――アイリから色々聞いてたし、訓練がてらちょっと覗きに来たわよ。(目的は練習半分冷やかし半分、といったところか。 気にしないで続けて良いからね? とか言いつつ成果を見ようとして――― ) ・・・・・・・・・・・・・熱心なのはいい事よね。(早速地面に刺さってる剣から目を背けやがった。) [Sun 11 Mar 2007 23:36:12]
◆マリベル > わからないならわかるまでやってみるまでですわ・・・! (ギュッと剣を握りなおせば突然剣を振り上げる。 しっかりと上体を下半身で支えて・・・一瞬の停止。) ―――イヤァァアアアッ!! (か細い身体から張り上げられる威勢。共に振り下ろされる腕―――ッ) ―――ぁっ! 『ドスンッ』 (思い切り振り下ろした太刀筋は実戦で扱うならまだまだ非力。それでも少女的には十分成長した方だが・・・。 力み過ぎたか・・・振り下ろした刀身はそのまま地面を叩き、土の地面に減り込んでしまった・・・。寸止め失敗。) [Sun 11 Mar 2007 23:28:56]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 『こんにちわ――頑張ってるわね、マリベル?』 [Sun 11 Mar 2007 23:27:09]
◆マリベル > ―――参りますわ。 (鞘ごと地面に刺した剣を両手で掴みゆっくりと抜いていく・・・。 徐々に白銀の細かな装飾がなされた刀身が露になっていく。切っ先まで抜いた後は正眼に構えて暫く制止。) うぅん・・・実感がありませんわね。 (構えてみただけでは力がついた実感がないのか、少々困惑気味。 やはり振ってみないことには分からないか・・・。 [Sun 11 Mar 2007 23:16:24]
◆マリベル > ・・・・・・ありましたわ。 (その中の一振りに手を伸ばし持ち上げてみる。 ずっしりとした重量感と冷たい感触を返してくる剣を両手で抱えて倉庫を出て行く。) ・・・少し軽くなった気がしますわね・・・。 (以前でもこの剣を握った時は持てはしたものの・・・振り上げれば後に倒れるという非力さを騎士団全員の前で披露したのだが・・・。) 今回はそうはいきませんわ・・・。 (あれから自分も訓練をつんできたのだ・・・少しは進歩したと思うのだが・・・。) ―――ッと。 (剣を地面に刺しその前に立って二三回深呼吸。 [Sun 11 Mar 2007 22:57:26]
◆マリベル > 『――ガコォン』 (重苦しい音をさせて騎士団専用の倉庫を開ける。中には鎧や剣、盾や槍など騎士の必需品からロングボゥやクロスボゥに至るまで実に様々な武具がある。 髄員としてこの中の物の手入れまで任されているのだが今日は別の目的。) えぇ、と・・・・ワタクシの剣は・・・。 (ガサゴソ、と倉庫の中を探し回る随員。手入れは行き届いているので埃なんかは舞うことは無いが・・・。 [Sun 11 Mar 2007 22:30:17]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『鍛錬場を訪れる蒼穹。』 [Sun 11 Mar 2007 22:17:37]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 強くなれよ。なぁ、アズ。 』 [Thu 8 Mar 2007 02:39:15]
◆艶子 > ( …確かに、大声出しても誰にも迷惑掛からないので修行にはもってこいかもしれない。 白夜が見知らぬ毛糸のぱんつを身に着けているのはこいつの仕業か…!とか思ったらしい。 ) ああ、まあ。そこまで真面目に考えなくても良いかもしれない。 親や友人や恋人が居ようが、やらなくちゃならないんだからな。 ( 悩んでやるか、悩まずにやるか。結果は一緒だ。いや、悩まずにやった方が剣にも迷いは無かろう。 ) …………難しい質問だ。最初はそんな事、考えた事も無かった。斬らずに済ませたいと思う気持ちと、斬って自分の芯の強さを証明してやりたいと思う気持ちと、半々だ。 ……こうして正面切って立ち会うのは初めてなのか、アズの構えがぎこちない。短い竹刀を持っているのを見れば、成る程武器のセレクトは利に叶っていると思うけれど。それだけに極めたら恐ろしいと思う。腰溜めに短刀を構え体当たりされると、結構避け辛いらしい。 ) ……ちょっと、意地悪しちゃおうかな。 ( すぐさま叩きのめす事はせず、じわじわと仕掛けて行こう。出来るだけ長く立会いを続ければ、それも経験になるだろうから。 ) [Thu 8 Mar 2007 02:38:33]
お知らせ > アズさんが退室されました。 [Thu 8 Mar 2007 02:33:13]
◆アズ > な…なるほど…! ( さすが強い人は住む所まで修行の場か…!と納得した。──幸せな事。三ヶ月ぶりに白夜に会えて、プレゼント交換したことだそうです。…ここまでならきっと、尋ねられれば言うだろう。※頭の白い布でバレバレだし! 次どこで会う約束をしたかについてはやっぱり黙っておくらしい。 ) ──……あ。 ( どんな悪い奴でも、親や友達や、恋人が……。 ) しまった。考えたことなかった。 ( ぼそりと何か言った。そうだよな、言われてみれば確かにそうだ…! 考え無しな自分に自己嫌悪に陥りつつ。 ) ……じゃあ、艶子さんは…本当は斬りたくないの? ( そんな考えを持ちながらも、英雄と呼ばれるまでになった彼女は、どれだけ悩みながら戦ってきたんだろう。それでも戦うのは、何故。その強さはどこから来ている? そう思いながら、彼女について移動して…向かい合って短い竹刀を構えよう。竹刀じゃないのは、自分が所持している短剣の訓練用だから。そもそも、普通の竹刀はもっと扱えないだろう。──しかし、酷い構えである。見よう見まねで誰にも教えてもらっていないし、緊張で腰が引けていた。瞬殺であろうことは誰の目にも明らかだろうか。 ) [Thu 8 Mar 2007 02:29:06]
◆艶子 > そうだなぁ。私とMJなら、危険な怪物が出ても翌日にはそいつは食卓に並んでるだろう、とか。それぐらいの気構えであそこに住んでるよ。 ( それに気付かない傭兵。けろりとして言った。 …どんな幸せな事があったんだろう。ちょっと聞いてみたい。 ) ああ、私でも慣れない。例えどんな悪い奴でも、そいつを育てた親や、仲の良い友達とか、もしかしたら恋人が居るのかもしれない。そんな事を考えると斬った後にどうしようもない吐き気に見舞われる。だからわざと戦いを楽しむフリをして自分をごまかすんだ。 …まだまだ未熟だよ。 ( そんな勢い任せでやりたくないし、相手もやられたく無いだろうと思う。 ) ん、良し。この街の英雄と稽古つけて貰えるなんて、光栄に思え?ほら、列に並んでる皆さんが恨めしそうに見てるぞ? ( ※見てません。 そのまま鍛錬所の空いてるスペースまで歩き、刀を置いて竹刀を握り締める。そして向き合おうか。 ) [Thu 8 Mar 2007 01:53:33]
◆アズ > ( …! ! 見抜かれている気がする…! 思わず視線が逸れた。 ) うん…でも、あの辺に…しかもお船に人が住んでると思う人は少なそうだよね…。近くに危険な生き物もいるみたいだし。 ( 何か、失礼に値することも口にしているような…少年無意識。 ) え? あ、うん。落ち込んでないよ、いい事もあったし。 ( いいこともあったし。──しあわせそ〜な笑顔して言った。……この少年が単純すぎるだけかもしれない。 ) ──慣れ……。 ( 何回もあの感触を味わうのか…と思うと、ちょっとゲンナリした。慣れたら平気になるんだから…と思ったが。 ) …艶子さんでも、慣れないの? ( 目を丸くして。それなら俺は、慣れるまであと何回刺さなきゃならないんだと思ったらしい。 ) ──…う、うん…。 ( 自分があの場に行かなければ、艶子さんは足を凍らされずにステアを倒せたんじゃないかって…何度も後悔したことをまた考えてしまう。でも、今言ったところでどうにも……どうに──も? ) へ? あ、遊ぶって……。 ( 笑顔に対し冷や汗をかきながら、チラリと見やるは模擬試合をしている面々。 ) ・・・・・・。 ( 遊ぶってことは本気じゃない艶子さんは本気ではやらないんだ。絶好の修行のチャンスじゃないかいやでもいくらなんでもそんな絶対瞬殺だって。 ) …………よ、よろしくお願いします……。 ( 散々葛藤した後、ようやくそう言ってお辞儀した。 ) [Thu 8 Mar 2007 01:44:05]
◆艶子 > ( …何か隠してるんじゃなかろうか、なんて艶子アイが怪しく光る。いや、そういう勘は鈍い方なんだけどこぉ。多分アズは自分と一緒で隠し事が苦手なタイプなんだろう。 ) 私もまさか自分の家の周りに来るとは思ってなかったからな。 …そうか、じゃあ今は落ち込んでない? …なら、いい。 ( 案外芯の強い少年なのかもしれない。こういうのを見ると、いつまでも詰まらない事でうだうだしてる自分が情けなく思えてきてしまうんだけど。 ) うん。刺す時の気持ちはそんな感じで良い。回数を重ねて行く内に慣れるよ。慣れたくないと思うかもしれないけど。 …私もまだ慣れてないし。 ( 顔を上げ、明るい表情になる少年を見て。ああ、少年とはいえこいつも男なんだなぁと思った。悪い奴を倒した時は、こういう面をしなくちゃならない。 ) 私も騎士団もカーンも捕まえられなかったんだ。ちゃんと刺せなかったからと言って、誰もお前を責めたりはしないさ。だがまあ…そう思うんなら、次は心臓を狙うんだな。 …どうだ、アズ。ぶら下がってる薪じゃなくて私と遊んでみるか? ( にっ、と笑った。 ) [Thu 8 Mar 2007 01:26:18]
◆アズ > ( ジト眼と棒読みに対して、少年の顔に冷や汗が追加される。 ) ……あ、は、は。 いや、その。驚くと変な声がちょっと。あは、は。 ( 笑いで誤魔化…せていない。ステアの件もだが、やはり最近の出来事なのか?少年の心の中では、「即却下されるリスクを冒しつつも、正直に白状して許可を求めるのか」それとも「黙ってたらバレへんやろ〜。と考えて嘘を突き通すのか」は、自由だー自由だーじゆうだー……。なんて言葉がグルグルと回っていた。とりあえず今のところ、それについては黙っておき。…ステア。 ) ──う…まあ、確かに怖かったけど…。ちょっとこう、いきなり大物は無謀だったなー…と、思い、ました。 ( 思い出して若干青ざめつつ。 ) しばらくかなり落ち込んだけど…早すぎるも早すぎたってことで…無理矢理自分を慰めたような気がする…。 ( 思い返すと色々情けない限りだったとか。「人を刺した感触」 ) げ。 ・・・・・・。 どうって……なんか、「ズブッ」て結構簡単に刺さって…ビックリした。 ( 手に刺さった方の事だ。 ) ……背中刺した時の事は…なんか…「やらなきゃやられる」って思ってさ。刺したら相手が死ぬかもとかは…あんまり考えてなかった。 ( ぼそぼそと、話すと顔を上げ。僅かに明るい表情になって。 ) でも、さ、良かったよ。悪い吸血鬼だったんだろ? いや、良くなかったのかな…。折角のチャンスだったのに、俺がちゃんと刺せなくて。 ( 微妙に真剣な顔も、頭の白いので台無しだったとか。 ) [Thu 8 Mar 2007 01:17:04]
◆艶子 > ( 訓練の時、感覚と動きが合わない為に感じる違和感は自分にも覚えがある。アズのそんな素振りから、きっと何か壁に直面しているんだろうとは感じて。 ) ……はっはっは。ぎょっとした時に「ぎょっ」何て声出すなんて、お前は面白い奴だなー。 ( ※棒読み、ジト眼。 最後に会ったのがあんな場面だっただけに、慌ててしまうのはまあ判る。公衆浴場に一緒に行く約束に関しては、少年にとって幸いな事に傭兵はまだ感知してなかった…! ) そうか。まあ、ステアとの戦いの後だったから臆して諦めちゃうんじゃないかとも心配してたんだけど、大丈夫そうだな。 …どうだった。初めて人を刺した感触は。 ( 我ながら嫌な質問をするとは思うが、吸血鬼とはいえ人型の相手を傷つけたショックは大きいのではないか。こう見えても私は一応、心配しているらしい。 …頭の白いそれはあえて突っ込まなかった。後で教えてあげよう…! ) [Thu 8 Mar 2007 00:56:44]
◆アズ > なんて言うか、こう…なんだろ…。 ( う〜ん。と、短い竹刀を首の後ろにやったり腰の後ろに回したりしながら、昔はもうちょっとあったかもしれない感覚について無駄に考えていたので、傭兵が近づいて声をかけてくるまで全然気づかなくて。 ) ぎょっ!? ( ギョッとしたのはしたのだが、本当にそんな声が出た。雰囲気としては「げえっ関羽!」みたいな顔。 ) こっ、こんばんは! う、うん!自分なりになんとか! ( 慌てて笑顔を取り繕うが、前回会ったのが海岸でのステア戦で、しかも邪魔して足を凍らせてしまったと感じでいる少年は、久しぶりに挙動不審。──艶子さんに内緒で、白夜と「公衆浴場に今度一緒に」なんて約束してるせいもあるかもしれない。 しかも。 純白のフンドシを鉢巻き状に頭に巻いているのも色々とアレだった。 ) [Thu 8 Mar 2007 00:47:58]
◆艶子 > ( 列に並んでいる少年の姿を見た傭兵は「面白いもの見つけた」みたいに笑って、そんな声を出した。そして列の先頭を見遣り、ははあなるほど、と思う。同じように竹刀と刀の両方を手にした傭兵は列の横からつかつかと歩み寄り、何やら独り言を零す少年の元へ。 ) やぁ、アズ。頑張ってるみたいだな。 地道な訓練の積み重ねこそ強くなるための近道だ。関心関心。 ( そんなに偉そうな事を言えた立場じゃあないのだけど、そこはご愛嬌。 ) [Thu 8 Mar 2007 00:32:09]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『お。』 [Thu 8 Mar 2007 00:27:54]
◆アズ > ていうかこれ、ホントに効果あんのかな…。 ( 言ってはいけないことを呟いた。ハッと気づき、慌てて周りを見回したが…幸い、誰にも聞かれていなかった様子。比較的大きなこの鍛錬所は、様々な掛け声が響きわたっているし。 ) ──負け惜しみって…やつ? ( 何人かが並んでいる一番後ろに並んで、また丸太棒の順番が回ってくるのを待つ。短い竹刀を両手に持ったまま、ぐーんと伸びをしてみたり。そのまま反り返ってみたり。…おお、向こうでは模擬試合してる…かっこいい。 ) でもさ ( ぐんと起き上がって。 ) ──昔は、もうちょっとできた気がするんだけどな…。 ( 何がって、丸太棒を打ち返すアレである。村の近くの森で、友達と似たようなことをして遊んだ事がある。とはいえ、同じではないのだから、できなくて当たり前なのかもしれないが──。 ) でもさ…なんというか…後ろから来たら何となく気配で「来た!」って解りそうというか…昔も避けれなかったけど、来るのは何となく解ったのになあ…。 ( あの、首の後ろの辺りがゾワッとなる感覚…久しく感じていない。──とは言え、「来た!」と思ったとしても、どのみち当たるんだろうけれども…。そんな風に、ブツブツ独り言を。 ) [Thu 8 Mar 2007 00:24:22]
◆アズ > ( 情けない掛け声を発しつつ、丸太棒を打ち返す訓練を続けている少年。四方には、幾つもの吊るされた薪材くらいの太さの丸太。とにかく、丸太同士ぶつかり合って向かってくる丸太を打ち返し、時には避けることで剣の腕を上げようという目的の訓練道具らしい。しかし──。 ) えいっ、わっ、とっ!わっ! ( 避け、叩き返すだけで精一杯の少年は、すぐに追い込まれてしまう。目の前の物を辛うじて叩き返したと思えば、次の瞬間には後ろから丸太棒が「ガツン」だ。──はい、交代。次、待ってる人に場所を替わりましょう。 ) ・・・・・・。 ( 丸太棒が当たった場所を押さえながら※背が低いので、頭にばかり当たる※吊るされた丸太の下をくぐって場所を替わる少年。一度始めてから交代するまでの時間は、恐らく一番短いだろう。 ) [Thu 8 Mar 2007 00:12:58]
お知らせ > アズさんが来ました。 『うりゃあっ、とわっ!』 [Thu 8 Mar 2007 00:03:27]
お知らせ > カイネさんが退室されました。 『それ、言いすぎ。 ( 間違っては居ないかもしれないけれど。 )』 [Tue 6 Mar 2007 02:17:37]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(預けられた身体を軽々と支える赤毛の姿。 …力はあるんだ力は)』 [Tue 6 Mar 2007 02:16:49]
◆ナナオ > ―――おっけ。じゃあ、女同士で色気のない風呂決定。 (筋肉質の女に、凸凹ナッシングボディの洗い合い。夢も希望もありません――。) [Tue 6 Mar 2007 02:16:14]
◆カイネ > ――― それがねー、アタシらの仕事だとアレなのよ。殺さないと報酬くれなかったり評判悪くなったりするのよ。もう困っちゃうね、本当。 ( まあ、本当に危ない時は逃げるけれども。此れでもプロの端くれの心算だから半端な仕事は出来ない、わけだ。 ) いや、良いけどね。半分は自業自得だし。でも風呂に行くってのは大賛成だ。 ( ついでにマッサージなんかしてくれるとすっごい嬉しい、とかあつかましくも抜け抜けと口にしよう。脚は ――― 一人でも、一寸引き摺れば歩けない事は無さそうだ、が……此処は素直に厚意に与るとしよう。遠慮なく、身体を預ける。 ) [Tue 6 Mar 2007 02:12:54]
◆ナナオ > ――逃げりゃいいのよ。(即答) (間) あ、………そうか。逃げればいいのか。 あ、そっか。(今まで切り伏せる事ばかり考えていたが、そうか。逃げる為に傷を与える――という考え方がなかった自分に気が付いた。 カイネを引っ張りあげながら、妙に納得した面で宙を見上げた時――カイネの痛そうな声に、引き戻され) ―――っ。あ。 マジで。 やだ。 ごめん…! 此処にきたばっかりだったのね?(もし立てないようなら、支えようと腕を伸ばして) 風呂にでも入りにいく? あっためればいくらか良くなるかも。 [Tue 6 Mar 2007 02:07:09]
◆カイネ > そーそ、逆にアタシは明らかに人間じゃない奴と戦って生き残れる自信ないよ。 ( 今までに戦った相手は、記憶している限り人間 ――― と、あと人間の形した悪魔いっぴき。どれにせよ、脚二本手二本顔一つって点では一緒だ。大きさも大体一緒だ。だから熊とかに出合ったら、かえって如何しようも無い。単純に経験の質が違うのだ。 ) しっつれーな奴。此れでもまだ今年で23だぞー? ( そんなに老けて見えるか、とか此方も軽口一つ投げつつ、右手を伸ばす。 ) ちーっと捻ったかも。事前に良く伸ばしとくべきだったなー、やっぱ。 ( 痛むのは、それだけじゃあないが。取り敢えず、立ち上がろうと脚に力を入れたなら、矢張り少し痛みを堪えるような面が見えるやも知れぬ。 ) [Tue 6 Mar 2007 02:00:10]
◆ナナオ > (「体が。」なるほど――と、思ってしまうのは、自分もまた「感覚」で切り抜けてきた場面があるからだ。―― 職業の違いが見えた気がした) やっぱり、根本的にアレね。 人相手と、モンスター相手じゃ、色々違うわね。 ……いや、傭兵だってモンスター退治するんだろうけど。 こっちは人相手なんてやった事ないし。( 寝転がって不貞寝しても仕方ない。 尻が少々痛むが、この程度で済んでよかったと思う。顔面強打してたら、さすがに昏倒してただろう。 折れた木剣を見て、そう思う。 のろりと立ち上がり) …… カイネたんは、そろそろ『年』とかも考えないといけないんじゃないですか――ぁ? (軽口開始。手を差し伸べ、立ち上がるのを手伝おう) …… アタシはそろそろ帰るわ。明日出発だしね。 ―――って、あれ?痛めた? (一瞬、痛みを堪えるような面を見た気がして) [Tue 6 Mar 2007 01:52:52]
◆カイネ > ( 冷や汗と脂汗でじっとりと濡れた額を拭う。 ) いや、ブランク長かったってのは純然たる事実だよ? ほんとに。ただやっぱアレだね。辛うじて身体が覚えててくれたっぽい。 ( ぷはーとか、溜った空気と共に気が抜ければ。左膝、右足首、尻、首後ろが同時にずきりと痛んだ。左手が、左膝に。右手は、首の後ろに伸びる。 ) あっつ……いや、準備運動はきちんとやっとくもんだね。痛感するわ。 ( どー致しまして、とか右手首から離してひらひらと。 ) [Tue 6 Mar 2007 01:46:32]
◆ナナオ > (『大丈夫』の返事代わりに、圧し折れた木剣をゆらした) ―――………何よぅ。 ブランクあるとか大嘘なんじゃないの?! それとも腐っても傭兵?(くさってもとか言った) ああああああ”ぁー………も、やばーい…… (汗だくの顔を両手でぬぐって)……「盾」の装備、本気で考える、かー……!(コロンと寝返りをうって、座り込んだ傭兵を見上げ) ……お付き合い、あんがと。 (膨れ面で述べる礼) 本格的に誰かに鍛えてもらわないと、駄目だわ。こりゃ。 [Tue 6 Mar 2007 01:37:59]
◆カイネ > あー……あっぶなー……( どさ、り。尻餅突く様に、崩折れる。 ) あー……正直自分でやっといてなんだけどさー……大丈夫かー? ( 取り敢えず、寿命が二年くらい縮んだ気がした。通算何年減ってるのかとか、一々記憶しちゃ居ないが。 ) [Tue 6 Mar 2007 01:32:08]
◆ナナオ > (ベキィ!) (顔の前で圧し折れる木剣―― そのまま仰向けに倒れこみ) ふ、ふははは、ふー………!!!! ちょ………もっ……こわぁぁぁぁぁ!!! (そして、結局――本日何度目かの、傭兵に転ばされるとレジャーハンターの図。完成である) [Tue 6 Mar 2007 01:27:05]
◆カイネ > ( ――― 当然の、事ながら。寸止めなんて器用な芸当は出来ない、訳で。多少勢いは削がれた物の、十分勢いの乗った脚はは ――― 木剣にぶつかり、何か物凄く嫌な音を立て ――― 木剣の抵抗によって勢いを完全に削がれ、停止する。取り敢えず ――― 多分、木剣はくの字か真っ二つ。 ) あー………危なかったぁぁぁぁぁぁ…… ( 姿勢そのまま、深い深い溜息一つ。 ) [Tue 6 Mar 2007 01:25:37]
◆ナナオ > (両手で相手の武器をはねあげて、当身を喰らわせようとしたのだ、バランス崩して倒れるとしたら――仰向け。つまり――倒れる赤毛の視界に見えるのは、迫り来る足!) ちょわぁぁぁあ?! ( 咄嗟に取った行動は――速さが幸いしてか、木剣を盾のように構えた! バット折り準備OK) [Tue 6 Mar 2007 01:19:53]
◆カイネ > ( がんばって停止させようと試みた。だが、攻撃は止まらない ――― ! 某カァドゲェムを髣髴とさせるナレーションはさて置き、足は直撃コースを突っ走る ――― ) [Tue 6 Mar 2007 01:16:35]
◆カイネ > だ、ろ ――― って、どぅわったぁああっ!? ( 間抜けなボイス、もうひとつ。やばい。これは近年希に見るくりーんひっとこーすだ。しかもそんな、急に止めるなんて素敵な真似は無理だ。如何頑張っても無理だ。割と勢い付いてるし。取り敢えず。秒数数下一桁が0だった場合、凄い華麗な寸止めに成功する。1~5だった場合、無理に力入れた所為でバランス崩して倒れる。6~9だった場合、14へ進m足は止まらず直撃コースを突っ走る。【判定】 ) [Tue 6 Mar 2007 01:15:06]
◆ナナオ > 夫婦喧嘩――ッッ!それは た し か にストロベリーな匂い、が!(ぎ りっ ! これが金属同士ならば火花の一つ二つ散ったことだろう。 此処は、カイネが身体を引くのに任せて、当身を食らわせようと、踏み込みながら、そのままメイスを払いのけてしまおうと――) あ、 (軽い手応え。 メイスが剣に引っかかって飛んでいく感触 。) れ? (此方は、踏み込みながら当身。 其方は、身体をひねりながらの蹴り。 つまり) ひえぇあぅあ?! (カイネの体の捻りに任せて、前のめり。 イメージ的には、回転扉にツッコンダ間抜けなお客さまだ。 間抜けな叫び声が鍛錬所内に響き渡る) [Tue 6 Mar 2007 01:07:27]
◆カイネ > いやほら、男と女っつったら ――― ( がっちりと交差したなら ――― そのまま後ろに少し引き、メイスから手を放す。そのまま力を込めたなら、多分メイスはどっか飛んでく事だろう。 ) ――― 犬も食わない夫婦喧嘩って、言うじゃん、さっ? ( 何か履き違えてる気はしないでも無いけれど。空っぽになった手を引きながら、左足でこれまた大振りな蹴りを放たんと、身体を捻る ――― ) [Tue 6 Mar 2007 01:00:06]
◆ナナオ > 喧嘩ぁ―――ッ?! (速剣術――朱鷺乃都人の父親から教わったっきりのもの。ほぼ自己流――持ち前の身軽さを頼りに、『切り替えしが早い』程度でしかない。) なんで喧嘩、ぁ?!(大振りされるメイスと同じ動きで此方も右から左へ。 タイミングが合えば、がちりとメイスと片手剣が交差する事だろう。 そのまま踏み込まんと力を篭めるッ) [Tue 6 Mar 2007 00:52:12]
◆カイネ > あー、それもそっか。 ( さすがプロ、なんて笑いながら。 ) 飛び込める胸、ねー……アタシ飛び込んだらつぶれるよ、男。だからそー言う感覚は判んないや。 ( けら、と自虐気味な冗談洩らす。否、実際割と洒落になってないけれどもさ。下手な男よかでかいし。 ) ――― 否、そんな事恥じらいも無く抜かすから男出来ないんじゃないのかアンタ。 ( 何か言ってて禁句っぽく思えてきたけどさ、とか漏らしつつ。 ) ……喧嘩かね、えっと! ( 半端に気合入れながら、タイミングを上手い事合わせんと計りつつ ――― 右手に持ったメイスを右から左に振り抜かんとす。割と大振りに。 利き手:右手 武器:メイス ) [Tue 6 Mar 2007 00:38:55]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 [Tue 6 Mar 2007 00:34:30]
◆ナナオ > ミミックじゃなかったら、中身も粉砕しちゃうから却下。いや、明らかにミミック系列なら、それも有効なんだけど。 (お互い準備が整った。ある程度、距離を開け――ながら、雑談は続く)そりゃ確かに男いないからッて何が変わるわけじゃないんだけど――。 ヴェイトス帰ってきた時に、飛び込める胸が欲しい?……(あれ、それインディの胸でいいんじゃね?アの胸フッこふこで気持ちがいいんだ。――男、あんまり要らない?――そう考えると、こっちは別の意味で暗くなった)…… いや、子供、子種…!!!…って、まだ要らないしな…。(独り言をブツブツ呟く。性欲も薄い。距離を開けるとくるりとターン一つ。向かい合って――) ねぇ、男できたら何がしたい? (気合の篭らぬ、模擬戦開始の言葉。 間合いを詰めるために、素直に飛び込んでゆく。 此方のデータ→利き手/右 武器/片手剣 ) [Tue 6 Mar 2007 00:29:46]
◆カイネ > そりゃ、無いけどさ。あったらあったで、多分後々になってから色々困るから無くって良いかなーとも思う。 ( 首は少しばかりだけ気になるが、好い加減何か仕事見つけないと生活もままならない。貯蓄だけで生きてくにも限界と言う物があるし。で、自分の仕事と言ったら ――― うん、考えるの辞めよう。いきなりこっちだけ気分重くなっても仕方ない。 ) じゃあ宝箱見つけたら先ずぶっ壊せば良いじゃん。で、中になんか入ってたらめっけもんと。 ( 爆発した場合のことを考慮に入れていない発言が飛んだ。 ) んー、多分大丈夫。多分だけど。 ( ごり、り。右肩軽く回したら、心臓に悪い音がした。右手にメイスを持って軽く自然体に立ち、視線を其方に向け ――― 腰を、低く落とす。 ) [Tue 6 Mar 2007 00:16:25]
◆ナナオ > ………じゃあ、何よ。ちらっとでもストロベリ路線的展開を感じるような出会いがあったとでも…!!! アタシは――此処数ヶ月、一切なかったわ ね!(びっし、と剣先を突きつけ) ―――ダンジョンに宝箱があると思うんじゃないわよ!!!あったらミミックか罠なのよ!!! なんだかんだいッて目先の幸福に飛びつくヤツが、案外生き残っていい思いするのがお約束なのよ――…… ア、なんか言葉にしたら凄い世知辛かったから、今のナシ、ね。(準備をしているカイネの背後で、此方も軽く身体を伸ばしたりしつつ) 準備おっけー?こっちはいつでもオッケー。(ビュン、と一度振るって、風切音を響かせた) [Tue 6 Mar 2007 00:09:14]
◆カイネ > 世の中公平には出来てないもんじゃないのー? って、そんな禅問答みたいな話は如何でも良いんだけどさ。 ( 地に手をつけば、勢い良く立ち上がり ――― 勢い良すぎて一寸つんのめる。嗚呼、うん。バランス感覚からもう駄目だ。こりゃ基礎練に骨折れるなー、とか溜息一つ。 ) ………そういえばそんな奴だったよな、アンタ。 ( 少し沈痛な面持ちで、溜息一つ吐いた。 ) ……三歩も歩かない内から自分で言った事忘れるなって。ニワトリも吃驚だよ、それ。 ( てっきり覚悟完了済かと思っていた、らしい。と言うか此れで身体痛めたら本当に本末転倒だと思う次第なのだが如何だろうか。 ) ………えーと、ちっと待っててな。 ( 流石に、木製とは言え剣に丸腰で挑むほど馬鹿じゃあない。その辺に鎮座ましましたる練習用武器ボックスから、(不特定多数の人間によって好き勝手に使い古された)木製のメイスを引っ張り出して二、三度軽く振る。ま、いっちゃん近いっちゃ近いか。近頃無闇に平和だったもんだから、すっかり忘れかけてたけど。そんな事を呟く。 ) [Tue 6 Mar 2007 00:02:59]
◆ナナオ > だって、アタシに縁が無いのよ?カイネにあったら不公平じゃない?(サラリと、更に酷いことを言った。 隣の彼女が腰を上げるのを見て、こちらも腹筋で身体を起こして)……アンタ、アタシを何だと思っているのよ。 「さぁ、この中から聖杯を見つけよ」って言われたら、一番豪華な聖杯を躊躇う事無く手にとって、トンずらコきたいと思っているアタシに。(イ●ディジョー●ズもびっくりな、まごうことなき死にフラグである。) ……。 ………。(←明日出発する事を、一瞬忘れていたようである) ……そ、そ、そー・・・ その辺は手加減してよ。 お互い。骨折り損とかツマンナイじゃない?ね?( 先程放り出した練習用の木剣を握って) [Mon 5 Mar 2007 23:52:29]
◆カイネ > ( チッ、やっときゃ良かったか。とかこれ見よがしに舌打ち一つ。その後、スイッチのオンオフを切り替えるようにかっちりと、口調を変える。 ) いや確かにそう言うのと縁遠いとは自覚してっけどさ。そうはっきり言うかね。 ( にがわらい。 ) 肩捻挫してた。いや此れがまた思いのほか長引いてね。 ( 治るまで激しい運動禁止とか言われてさ、とか溜息一つ。医者に殴られたとか、実は未だ首の後ろに怪我してるとか、割と肝心な所はすっぽ抜けた。 ) ………割と意外。何か天井から岩降って来ても無傷で切り抜けそうなイメージあったんだけど。 ( やっぱそーいう三文小説の主人公みたいなことは無いか、なんて苦笑い一つ。 ) ……いーけど、外に出る直前だってのにどっか痛めても知らんよ? ( 到底手抜いてられる状況でもないしー、とか呟いて。落としていた腰を上げんと、地に手を落とす。 ) [Mon 5 Mar 2007 23:42:48]
◆ナナオ > (「あんたに殴られたら、脳漿ぶちまける事になる。」とか言いながら、口を尖らせたのも一瞬の事。それこそ本当に、三歩歩いて忘れたくらいに) ――― あららー…?意外だわ。 身体を動かせない時期ッて…… 怪我でもしてたの?それとも、恋愛ごとにかかりっきりになってたとか――…それはないか。カイネだし。 (何げに酷い言い切りをしつつ――「腑抜けて〜」 の行に、ぴくりと眉を跳ね上げた。 改めて見上げて)………。 ……… そっちも? 実はこっちも。 最近さー外に出ると必ず怪我して帰ってくるのがお約束なんだよねー…。 可笑しいなぁ。なんて思って、いざ本気で模擬戦やったらこのざまよ。 ――明日からまた外に出るのに。 (唇をへの字にまげて、苦笑した) ……どうよ、ブランク者同士、打ち合いやってみない? [Mon 5 Mar 2007 23:29:08]
◆カイネ > そりゃ困った。圧倒的有利な立ち位置に居る今の内に、記憶がすっ飛ぶまで殴っとくしかないかね………冗談だよ、冗談。 ( にしし、とか冗談交じりに笑いながら。 ) あー。そら不味い。そろそろ三歩歩いたら全部忘れる領域に……って、笑い事でも無いか。 ( 指差された方向を見遣る。見た感じ傭兵らしき人間が複数人見える。少なくとも、自分はそのどれとも面識は無いはずだ。単に影が薄すぎて記憶に無かったとか、覚えておく理由が無かったとかそんな辺りと言う線も否定はしないけれど。 ) いやさー……元気っちゃー元気なんだけどさ。ろくに身体動かせない時間が長かったもんで、多分ちっと腑抜けて鈍ってる。 ( また基礎から鍛え直しだよ、なんて苦笑いしながら溜息吐いた。 ) [Mon 5 Mar 2007 23:21:19]
◆ナナオ > (掌を片方だけパタパタ振りながら) そっちこそ、毎度とか言うな絶対領域。毎度とか。今日が特別可笑しいだけ…!!! ただ、ニーソだけは絶対忘れないって宣言しとくわ絶対領域。(語尾のように連呼した。――挨拶代わりの、軽口の叩きあいも、腰を下ろす友人の気配で、終了。揺らした手を、ふたたびぱったりと落として) ……実はあんまり大丈夫じゃないのよね――……ぇ。引っ繰り返されすぎて、頭の螺子三本くらい抜けてる感じがするの。(「アイツにやられたのだ」と、鍛錬所の対極の隅を指差しながら。――談笑している傭兵の1人が『アイツ』なのだろう) ともあれ久し振り? 元気してた?ッて聞くまでもなく元気してそうよね。 [Mon 5 Mar 2007 23:13:33]
◆カイネ > …………………取り敢えず。大丈夫か? 何がって主に頭とか。 ( 久し振りの挨拶にしては、凄い失礼な事言った。 ) ごめん。毎度の事だと思うんだが言ってる事が良く判んない。取り敢えずアタシの如き凡骨にも判るように言え。っていうかニーソ五月蠅い。忘れろ。 ( 人が折角記憶の彼方に追い遣ってた過去の汚点なんぞ引っ張り出してきおってからに、とかぼやきつつ、腰下ろそうと。 ) [Mon 5 Mar 2007 23:07:11]
◆ナナオ > ……大丈夫よカイネちゃん。アタシ、今運命を感じているの。(頭がゆだった言動ぱーと2。)それこそ、絶対運命黙示録の勢いで。 ………今日はニーソックスはいてないのね。 (久し振りの挨拶がこれだ) [Mon 5 Mar 2007 22:59:50]
◆カイネ > ( 何かがみおろしている。 ) ………見間違いでも聞き間違いでもないっぽいな。うん。良かった良かった。これで人違いだったらアタシ只の痛い人だ。 ( 知り合い相手でも十分痛い行動だとは思うが。 ) [Mon 5 Mar 2007 22:58:03]
◆ナナオ > …………絶対領域。(おぼえてた) [Mon 5 Mar 2007 22:58:01]
お知らせ > カイネさんが来ました。 『( ぬーっと。 )』 [Mon 5 Mar 2007 22:55:56]
◆ナナオ > (ギルドの誰かに、練習の付き合いと、剣術・護衛術その他のレクチャーを頼む?) …………。 (ぱっと思いつく面子に、そう云うのが得意そうなのが居ない。) …………。 (じゃあ、知り合いに頼む?)……………。(知り合いにも居ない。 傭兵の知り合いはいるが…最近顔を見ないところを見ると、忙しいのだろう。 ) ………………。 (じゃあ、剣奴。) ………………………。 (すっごい気がすすまない。 奴隷制度自体にも馴染みが無い所為もあるが) [Mon 5 Mar 2007 22:54:29]
◆ナナオ > まいったなー……これ。 (最近、道理でよく病院にお世話になるわけだ。………これほど鈍っていたら、人間相手でなくとも、モンスター相手だってどうにもならん。 いや、そもそも「鈍っている」という言葉も可笑しい。 全て自己流。母親・父親に教わった以外は、誰かに師事してもらったことなんてない。出たとこ勝負の勢いのみ。 鈍っているんじゃなくて、通用しなくなっているんだ。) ―――― ぐー……。んなこといっても。 こればっかは直ぐにどうこうできねぇよ――。( 思い切り吸い込んで、吐き出す息の重いこと、情けないこと) [Mon 5 Mar 2007 22:49:05]
◆ナナオ > (医者に許可を貰ってから今日まで、空いてる時間をチョクチョク見つけては鍛錬所に通っているが、上達の兆しがさっぱり見えない。 自分よりも弱そうな傭兵に受け流されて終わる。 突撃して終了なんて事も何度かあった。 天井を眺めるのは何度目だろう――) ………不味い。明日出発だってのに――…。 (本当にこれでは役立たずではないか。) 人間相手だからかな………。 (モンスター相手とは根本的に違う。 攻め方が違うはず。だが、今日まで何とかやってきた女なりのプライドが、それを認めたくない。 強いと思ったことはなくとも、だ。 じっとりと足元から這い上がってくる情けなさに、体が冷やされ、肩が落ちる。) [Mon 5 Mar 2007 22:42:09]
◆ナナオ > やっべー……。(チュにックの裾を引き上げ、顔を伝う汗を拭う。 だけど、チュにックも汗を吸っているので、結果的に汗を伸ばしているのと同じだ。 顔を顰めて唇をへの字に曲げる。) 不味い。 不味い。 何これ、凄い不味い。 すっごい鈍ってねぇ?これ。 (軽いトレーニングの後に、暇そうなヤツに声をかけて模擬試合。 相手の腕がよかったのか、自分が鈍っていたのか、或いは両方か。――気が付いたらすっ転ばされている…という事が数度続いたのだ。) ……えー……流石にこれは、ちょっと――…。(力の打ち合いなら負けないのだが、技で負ける) [Mon 5 Mar 2007 22:31:52]
◆ナナオ > (鍛錬所の片隅で、大の字に寝そべっているヤツが1人。 低く呻きながら天井を眺めている。 ) うーん ………??????( 首筋の辺りで適当に切った赤毛は、汗で肌に張り付いている。 運動用のチュニックもまたしかり。 ) ………… つかれ、た。 (仰向いた拍子に覗く腹には――包帯がぐるりと巻かれているのが分かるだろう) [Mon 5 Mar 2007 22:26:22]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『うーん…………。』 [Mon 5 Mar 2007 22:21:01]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(→また順番待ち)』 [Sat 3 Mar 2007 23:18:54]
◆アズ > ( だって、履き方わかんないんだよ! ──これがどうやれば下着になるのか、少年には解りませんでした! 脱いだままやると寒いので、ズボンを履いた上から色々試してみたけど、さっぱりだったよ!☆ ) アマウラ人、へるぷ…! ( ──あ。気が逸れた。途端に、横から頭に直撃する丸太。カコカコカコーンと音を響かせながら、少年は倒れていき──。 ) [Sat 3 Mar 2007 23:18:23]
◆アズ > ( 丸太の下をくぐって、中央に立つ。竹刀を構えた少年は、ふー…。と深呼吸を。── 集 中 ──。 ) …あっ。 ( 鉢巻がズレた。 ) っとと…。 ( 慌てて、「白くて鉢巻にしては長い」それをギュッと締め直す。よし、もう一度。 集 中──! ) やあっ! ( カコーンと、手近な丸太を打ち、それにぶつかって此方に向かってくる丸太をまた打つ。打つ、打つ、打つー!! ──実際は、「打っている」と言うよりはアワアワしながら弾き返しているだけにすぎない。とにかく自分に直撃しないように、少年は必死に竹刀を振っていた。──ちなみに、頭に巻いてる鉢巻は、昨夜、白夜に貰った純白のフンドシです!☆ ) [Sat 3 Mar 2007 23:07:21]
◆アズ > ( 投擲ナイフは中〜長距離向きなのだから、近距離で戦うつもりはあまり無いのだが…。 ) 近づかれたら終わりだしな…。 ( 体を折りながら、ボソリと呟く。こちらが近づく気がなくても、相手が接近してくる場面はいくらでもあるだろう。──以前、海岸でステアと遭遇した時のように。 ) ・・・・・・。 ( あの時の事は、色々迂闊だったなとか後悔する面が多くてあまり思い出したくない。ていうか怖かったし…。いやでも、それが経験ってやつだろ?それを生かして強くなっていくのが基本なんだからさ……。こう、自分に言い聞かせて。思い返して反省点を考えた結果、短剣の訓練──近距離戦に備えた訓練も必要だなあ、という結論に至ったわけで。 ) ──あ、うん。 ( 自分の前の人が、打ち終わったらしく声をかけてくれた。礼を言ってから、再び丸太に挑もうと。短い竹刀持って。 ) [Sat 3 Mar 2007 22:54:34]
◆アズ > ( 痛む頭を押さえていると、「おい、交代だぞ」後ろから声をかけられる。一度でも体に丸太が直撃すれば、次待っている人に交代する習慣らしい。 ) ──あ、ごめん。 ( 吊るされた丸太にぶつからないよう、身を低くしてそこから離れる。すぐにまた、丸太を打つ音が響きだした。 ) …さて、と。 ( さっき声をかけてきた人の他にも、一人二人待っているようなので、さらにその後方に並ぶ。待っている間、ただボーッとしているのもあれなので、屈伸したり柔軟をしたりする少年。……他の人は、素振りなんかもしているみたいだけど、短い竹刀とはいえ誰かにぶつかったら…と思うとちょっと怖くてまだできなかった。 )( 膝の曲げ伸ばしをしながら、辺りを見回す。いつも行っている、的場とは違って広い鍛錬所だ。あちらこちらで、訓練をしている人が見れる。……人が多い分、待ち時間があるのが難だけど、吊るした丸太以外にも色んな訓練道具があって面白そう。残念ながら的場はないようだが…せっかく銀の短剣を持っているのだ。これも活用できるようにならないと、と少年は考えていた。 ) [Sat 3 Mar 2007 22:42:45]
◆アズ > ( 鍛錬所──少年は、四方八方に吊るされた丸太に囲まれていた。薪材くらいの大きさのそれを、掛け声と共に打つ。カーンいう風な音を残して、飛んでいく丸太。しかし吊るされているそれは、周りの丸太に当たりながら飛び。──結果、ぶつかり合って丸太がこちらにも向かってきた。 ) わっ、とっ! ( 急いでそれを、手にしている短い竹刀で打ち。するとまた、打ち返した丸太が別の丸太に当たり──しまいには動いていない丸太が無くなってしまう。向かってくる丸太はどんどん増えて。 ) えいっ、やっ、とと…。 ( 4本目くらいまでは何とか打ち返したが、次を上手く打ち返せなくて気を取られた。次の瞬間。 ) だっ!? ( カーンと、後ろから向かってきた丸太が頭に直撃した。 ) く〜…! ( 後頭部を押さえて、しゃがみこむ。頭上で、丸太がカコカコぶつかり合う音が響く。 ) [Sat 3 Mar 2007 22:30:12]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『えい、やー!』 [Sat 3 Mar 2007 22:12:00]
お知らせ > 道也さんが帰りました。 [Sat 3 Mar 2007 21:32:57]
◆道也 > ……………五月蝿い。 ( げしり。 最後に一度巻き藁を蹴りつけて、道也はゆらあり、不気味に揺れながらその場を離れていく。 その様はまるで幽鬼のようで、とてもではないが常人のそれではなかったという。 ) [Sat 3 Mar 2007 21:32:55]
◆道也 > ( 『この程度』―――その響きが頭をよぎり、一瞬で道也の脳を沸騰させる。 ) ―――くそがッ!! 畜生がッ! 五月蝿い、五月蝿い、五月蝿いッ!! ( 巻き藁を何度も蹴りつける。 何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も蹴りつけて蹴りつけて蹴りつけて蹴りつけて蹴りつけて蹴りつけて、深呼吸。 ) [Sat 3 Mar 2007 21:32:07]
◆道也 > ( じっとりと額をぬらす汗を拭い払う。 それからふうう、深呼吸。 全身の疲労をほぐすようにあちこちを回し―――刹那、抜刀。 弾かれるように巻き藁の上部が飛び、残った下部がびいいん、と揺れた。 残心、納刀。 ) ……………ちっ。 [Sat 3 Mar 2007 21:20:08]
◆道也 > ( そしてその集中が途切れる瞬間―――ざんっ。 ) ………………ちっ。 ( 妙な音を立てて、刃は巻きわらの中ほどで止まる。 達人はさほどの集中も必要なく、その指先一つで斬るも斬らぬも決められるというが、道也のそれは、集中力がきれたときには、巻き藁一つまともに斬ることすらできなかった。 どうやらまだまだのようである。 忌々しげに巻き藁より刃を引き抜き、鞘に収める。 ) [Sat 3 Mar 2007 21:10:43]
◆道也 > ( とはいえそれは微動だにしないというレベルではまだなかった。 周囲に気をとられ、自身の身の疲労に気を取られ、もはや集中は途切れかけているといっていい。 筋肉は緊張し続けることに無理を訴え続け、目は流れる汗にほそまりつつある。 されどまだ動くことはない。 じっと巻き藁の芯の奥まで見据えようかというほどに視線を叩きつけ、佇んでいる。 ) [Sat 3 Mar 2007 21:00:03]
◆道也 > ( 巻き藁を前に、たたずむ男の姿があった。 並普道也である。 僅か半身にて腰なる愛刀に手をかけ、そうして佇むことどれほどであろうか。 一刻も経っていないにしても、結構な時間を道也はそうして巻きわらと向き合っていた。 だがそれはただ茫洋と突っ立っているわけではない。 全身をじっとりと覆う汗は、その身が緊張を強いられていることを示していた。 ) [Sat 3 Mar 2007 20:50:27]
お知らせ > 道也さんが来ました。 [Sat 3 Mar 2007 20:47:29]
お知らせ > デスさんが帰りました。 『少し疲れたのかその場にしゃがみ込んで休憩したりした』 [Fri 2 Mar 2007 21:35:55]
◆デス > (もう少し集中して…今度は魔法を使ってみる。といっても実際に放つのではなくて、宙に魔力を出すのみで…)…火……(ボ…という音とともに小さな火が現れ…)…水……(その火の塊の上に水が降って来る…相殺したのか両方消え……かなり正確な手順を踏んだりしているのか、体力を意外と使うのか、汗で裸体が濡れてきていて) [Fri 2 Mar 2007 21:29:50]
◆デス > (集中が完成すると、少年の裸体…そのほぼ全身に光るルーンっぽい文字が浮かび上がっていて…主に青と赤のルーンに分かれているのがわかる…それらを感じることで確認しつつ)…ふぅ…ん……消えてない…みたい、さね…(一応全部ある気がする。と思いながら呪文を更に唱え…そのたびにそれに対応したルーンの光が強くなっていって) [Fri 2 Mar 2007 21:17:30]
◆デス > (流石にこういう場所で裸でいるのは緊張する・・・それは同時に集中も乱れてしまうわけで体の文字が点滅してきて…)う……し、集中、しないと、さ…(頬が赤く、身体も何か熱くなってくる…時折する訓練の音が凄く大きく響くように聞こえるたびに体がびくっとなるも暫くすれば再び集中してきて) [Fri 2 Mar 2007 21:10:52]
◆デス > (続き)フードのついたコートの前を外し、一応回りをもう1回だけ確認した後、脱ぎ落とし… どうやら下は裸だったらしく…貧相な裸体を晒し…) [Fri 2 Mar 2007 21:07:33]
◆デス > (考え終わったのか顔を上げて)ま、こっちには多分、誰も来ないし、いいさね。(そう考えながら羽織っていたフードつきのコート [Fri 2 Mar 2007 21:06:31]
◆デス > (少し考える…それは集中も伴っているらしくて体は光ったまま……外の武器鍛錬所で練習する声や音だけが耳に入ってきたりで) [Fri 2 Mar 2007 21:00:35]
◆デス > (そこらで少年、詠唱を止めて瞳を開く…まだ集中はしたままなのか体は光ったままだけどコートを着ていて殆ど見えない事に気が付いたのだ)…久しぶりなのだから、正確にやりたい…さね(ふぅむ、と悩む仕草…体のルーンは使う魔法に応じて反応する印みたいなものらしく、火を使うのに火の文字が光ってるか、とか分かるのも大事なのだ、と思っていて) [Fri 2 Mar 2007 20:53:44]
◆デス > (とりあえず魔力を集中すべく瞳を閉じて…)………(特殊な響きのある言葉…呪文っぽいのを唱えると少年の体が青白く光りだす…どうやら体中にルーンが彫られいるらしく…フードからみえる生足の太腿とか顔にも光る文字が出ていて) [Fri 2 Mar 2007 20:48:53]
◆デス > (魔法の的らしい柱はやはり的だった…どうやらこれに魔法をぶつけて練習するのがこの場の使い方らしく)…基本をやる場所か…ま、久々だしちょうどいいさっ(そういいつつコートについたフードを取り、割と整った方の顔を露わにして、準備よし) [Fri 2 Mar 2007 20:43:09]
◆デス > (やはり魔法を使う人間は少ないのか、それとも何処かに集まっているのか…割と広い屋内練習所なのに自分ひとりの状態…少し寂しさを感じつつ思ったりして) [Fri 2 Mar 2007 20:39:33]
◆デス > たまには魔法も使わないと、さ。(やっぱりさび付く気がする訳で… ぽてぽてと入っていくと幾つかの柱…恐らく的になるらしい魔法的な文字が書かれたのが置かれた場所)…ん…余り人、いないのか…(周りを見渡しつつ呟いた) [Fri 2 Mar 2007 20:18:04]
◆デス > (やってきた鍛錬所はどちらかといえば専門家よりも市民が護身術とかトレーニングとかに来る様な、そういうレベルの所。安い値段で剣術講座とか、48手講座とか色々受けられたりするらしいが)…もうちょっと奥…さ?(壁に貼られた案内図を見上げてから屋内練習所の方へ…そこには魔法的な技能の訓練所もあるらしく) [Fri 2 Mar 2007 20:10:21]
◆デス > (某所でちょっとHなことをやってるわけじゃないのさっ、とか一人呟きながら、街の鍛錬所にやって来たのはフード姿の少年風) [Fri 2 Mar 2007 20:02:59]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『別に何時もいつも…』 [Fri 2 Mar 2007 20:01:58]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『 切れた綱を咥え、彷徨うのももう終わり。 』 [Fri 2 Mar 2007 00:00:33]
◆ヒルダ > ( この身体に火をつけて踊り狂うが如く、残った人生激しく燃やせ。囚われ惨めに項垂れるより、命を燃やして可憐に咲け。恋人も親友も失った今、たった一つ残ったわが身という生贄を捧げよう。 魔女は孤独。占い師は孤独。女は孤独―― それでいい。本来はそうあるべきなのだから。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:59:01]
◆ヒルダ > ( この最高の気分を、明日表現しよう。壊して壊して壊して、高笑いしてやる。 ) 私ってこんなに暴力的な女だったかしら。ま、強姦魔だものね。それくらい考えても可笑しくないわね。 ( そっと左の頬に触れてみる。指でなぞるその下には、醜い烙印が押されている。恨み、腹いせ、そんな感情と共に。それでも私は決して反省しない。反省なんかしてやらない。懲りたけど、もう懲りない。だって私は立ち止まる事なんて出来ないんだもの。 ……少し、胸の奥が痛むような錯覚を覚えたけれど、きっと気のせい。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:51:38]
◆ヒルダ > ( 私は最高。私は最強。私は最愛。 私は―― 無敵の魔女、ヒルデガルド・グレーテ。 ) …… うふ。こんなにスガスガしい気持ちは久しぶりだわ。いえ、初めてかもしれない。 ( 後は再びこの自由の身が囚われる事の無いように注意を払おう。やけくそとも、やけっぱちとも言うかもしれない。でも、良いじゃないか。薬無しでこんなに素敵な気分になれるんだから。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:42:48]
◆ヒルダ > ( …色んな事があった。取り返しのつかない事を何度もやらかして、そして色んな物を失った。 もう、なーんにも無い。失うものは何も無い。その先に顔を覗かせたのは今まで感じる事の無かった、自分の才能を信じてあらゆる物を掴もうとするアグレッシヴな心境。恐れるものは何も無い。ぶっちゃけた話、今なら自分の命だって軽い。 あらゆる柵が硬く冷たい鎖となって私を取り巻いていたけれど、それが砕け散った今私は自由だった。 ) こんな所じゃもう躓かないわよ。私は何処までも飛ぶわ。そして何だってやってやる、私のしたいように。 [Thu 1 Mar 2007 23:31:05]
◆ヒルダ > ( 頭の天辺から足のつま先、指先、胸の先端まで、力が漲っている。 間違いなく今の私は絶好調、金曜日を前に控え内在するエネルギーが激しく渦を巻くイメージ。それがあらゆる意思、あらゆる物体と密接に繋がり、不可能を可能にするという術式に置いて必要な思い込みが高まる。調子の良い時と悪いときの幅が広い、魔力としては少々欠陥のあるものだったけれど、今が最高潮…いいや、まだまだ上り坂だった。 ) ―― イイ感じだわ、凄く。滾ってる。昂ぶってる。 ( 黒船への攻撃は明日。それに向けて魔女は一人鍛錬所に赴いて、箒を片手にビンビンとオーラを当たりに飛ばしていた。 …それは普通眼に見えないものだけど、お陰で周りには人が居なくなってしまうくらい。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:21:09]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『絶好調だった。』 [Thu 1 Mar 2007 23:13:48]
お知らせ > フォーカさんが退室されました。 『(上手くいくかどうかは――努力次第?) …努力嫌いなんですヨネ』 [Thu 1 Mar 2007 21:03:38]
◆フォーカ > (はい、すいません。ドン引きされた音が聞こえました――だけどフォーカは謝らない―― ) 威力が出ないなら、出ないなりに。 ( 標的は藁人形頭部 目や鼻、口――粘液系にダメージを想定) 使い方考えりゃいいんです。 (ひかる・もえる――この二つを何の準備も無く『出来る』のだから。 火力を求めなくてもいい。) [Thu 1 Mar 2007 20:56:43]
◆フォーカ > どうせ使うなら 性魔術士とか 呼ばれたいデスシネッ――!!! (くわっ) [Thu 1 Mar 2007 20:50:05]
◆フォーカ > (その分別の事に長けているのだから。万能であろうとは思っていない。最初から。 ただ、戦闘要員として前に立ち、生きて帰ってこれる手段が欲しいだけ。)勘違い、良くない。 だから、最後まデ―― チンピラの「遊び」 。 ――最初から「後一手」が欲しかっただケデス。 必殺技なんてものが欲しかったわけじゃァありまセン。 エエ。 ―――エエ。 [Thu 1 Mar 2007 20:46:55]
◆フォーカ > ―――俺は魔術士にゃぁなれねぇンデス。逆立ちしたッてなれねぇンデス。 だからこれは「trickのないMagic」にしかならズ、決してMagickにはなれない――(つまり、魔術士の隣に立てるような術は自分には使えないのだろうと。) (魔術の素質が遺伝するものかはしらない。だが、魔術士の母親と父親の血を受け継ぎ、その息子だと言われた自分。 本名さえ知らず――あるいは最初から名付けられなかった自分。アングリマーラのマムに育てられ、偶然、『素質』がある事を知りろうとも、それを学ぼうとは思わなかった自分。 それを今更、普通の魔術士の扱う魔術と同じように…なんて、ムシのいい話だ。―― こういう言い方は後ろ向きで、らしくないとは思えども――― 遅すぎたのだと思う) [Thu 1 Mar 2007 20:35:20]
◆フォーカ > (この数週間、たびたび此処に足を運んでは、様々な「魔術」に「奇跡」に「魔法」を見てきた。 魔術の使える友人の話も聞いて、本を読み―― 時々「エロ本だ」とつっこまれたりもしながらも、導き出した結果は「それ」だ。 ――真面目に魔術の研究に明け暮れ、『魔術士』として生きる者達が聞いたら、余りにも砕けた言葉で並べられる「魔術」の原理に眉を顰めるかもしらん。) ………どうせ、俺がドンナニ「魔術士らしく」なろうとしたッて、それこそ付け焼刃なんでス。エエ。二兎追うものは、一兎も得ず。 つまりはそう云うことなんデス。 [Thu 1 Mar 2007 20:22:38]
◆フォーカ > …妄想を最後まで続ければイーンですヨ。 (魔術訓練室の隅っこで、仁王立ちした男は、深呼吸・深呼吸・深呼吸) [Thu 1 Mar 2007 20:10:02]
お知らせ > フォーカさんが入室されました。 『(独自解釈)』 [Thu 1 Mar 2007 20:02:27]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『木刀は確り元の場所においておいて』 [Tue 27 Feb 2007 22:50:59]
◆アーク=フォース > (イライラする、こういう時、自分がしたいことをできない時、イライラしてくる時がたまにある、今はそういう時のようで…ただ言葉を発さず、内側に押し殺すように拳を強く握り締めて、木刀強く握るしかない) …… (外に怒りは出してはならない、そう決めている、押し込めて……耐える…小さい時からしてきた事……) ……ふぅ… (大きなため息漏らして……とりあえず、こんな状況で……続ける訳にもいかないとおもって……鍛錬所から消えてゆく……) [Tue 27 Feb 2007 22:50:36]
◆アーク=フォース > (このざわざわする感じは、あまり好きな感じじゃない……なんと言うか、中で流れが速くなっているような…そんな感覚、気持ちが悪い…それだけ、別に吐き気とかは無い) 体思いっきり動かそうとすると…なんで…こうなる? (長時間と言うほどでもないのに、少し張り切って動いただけで、これは辛い……) ……楽しんでると…自分に邪魔されてばっかりだな… (寝る時、軽く娯楽目的で体を動かす時……前者は悪夢、後者は胸の奥の騒がしさで邪魔される……) …… (無言で、俯いて……木刀持っていない拳に力籠めて……ため息はいて…) [Tue 27 Feb 2007 22:39:54]
◆アーク=フォース > (ざわざわと、胸の奥が騒がしい、何かも解らないこの感じ、人が疎らなのが幸いだと、自分はそんな中で少し思った) ……煩いな… (ポツリとそんなこと呟いて、この自分の中の騒がしい感じの感想をもらすだろう) ふぅ… (ため息一つ…気分が悪い訳じゃないけれど……少し休もうと……木刀持って…壁にもたれて…) [Tue 27 Feb 2007 22:30:17]
◆アーク=フォース > (人が疎らな室内鍛錬所、其処に白い長袖のシャツに黒いズボンの青年一人) …… (剣の慣れた者が見たなら、慣れない、初心者な扱いなのはよく解るだろう、それでも、ただ黙々と何かに当てるでもなく……打ち込んでいて) …ふぅ… (木刀、手に持って、素振りもどきをやめて……やはり慣れない…それでも、振っている事に関しては、楽しく思う…見てるものがいれば、素人の扱いなのは、自分でも解る……) 楽しむだけで…良いのかな (そんなこと、ふと考えて呟いた…) [Tue 27 Feb 2007 22:24:20]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『人の少ない静まっている鍛錬所の一つで……直剣の木刀持った青年が一人』 [Tue 27 Feb 2007 22:18:19]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『( それももう少し打ち込みの後だ。 やがて再び硬質の音が響き )』 [Sun 25 Feb 2007 22:47:51]
◆フォウル > ――――… ( 墓泥棒 ) 遺跡って基本的に墓だよなー… ( 横丁で見た芝居を思い出した。 『ザ・ナイト・オブ・リビングデッド――アンデッドモンスター大集合★――』 とかいうものっそい脳天気なタイトルの芝居で、スケルトンやゾンビは言うに及ばず。 キョウシにマミーにヴァンパイアと世界中のあちこちに伝わる黄泉還りの怪物達がトキノミヤコ式ボン・ダンシングを延々踊り続けるよくわからない内容だった。 納涼のはずが笑いすぎて腹痛かったっけな――ちょっとうつろに笑った。 ともあれ、墓地の住人。 アンデッド ) …教会にも行っとくべきか。 [Sun 25 Feb 2007 22:46:24]
◆フォウル > ( もう一人の傭兵の方は、いかに荷物を軽くするか一所懸命考えてるかも――なんて。 機動性と保温性を兼ね備えた装備、そんな便利なものってあるんだろうか。 あったとしても一体値段はいくらするんだか想像もつかない。 ) ( 的の残骸を拾い集める。 切り口ならぬ割れ口をしげしげ見つめ、指でなぞり。 「常世の森の吸血植物」――そんな言葉を思い出して肩を震わせて、ふと ) 古代遺跡って――どんな危険があるんだろ。 ( 罠の可能性は先日ギルドで話した。 ――罠の種類や解除法は何ひとつ相談してないとか知らない…! ともあれ、罠は置いておくとして。 ) 依頼主が話してたのは子鬼とそれから何だっけ、彷徨う娘…? ――と。 ( 他に何か「敵」が現れるとしたら。 墓泥棒とカチ合う可能性と、それから―― ) [Sun 25 Feb 2007 22:39:48]
◆フォウル > ( 服の袖で額の汗をひと拭いしたら割れた木っ端を集めよう。 「あの」古代遺跡行きと日程も決まり、移動時間を考えればその日ももう目の前だ。 どれだけ自分の体が動くかを把握し、基本になる動作を反復する。 出発の前にそうしたチェックをやっておきたかった。 ――アレちょっと俺にしちゃ頭よさげじゃね? ) 他の二人は今頃準備どーなってんだろ。 ラリーはいきなり頭脳担当を押し付けられて仏頂面でぐんにゃりしてそうだナ。 「遺跡探索のしおり」とか作ってたりして――なんちゃって。 ( 難しい顔しいしい、意外にきれいな字で綴った羊皮紙を手渡す姿を想像して思わず噴き出した。 PTリーダーがこんなんで本気でスマンカッタ。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:26:55]
◆フォウル > ――うっし。 ( フォーウンの打撃武器、トンファーのグリップを握っていた手を緩める。 数度くるくると回してから両脚のホルダーへ押し込むさまはそれなりに手馴れたものだったろう、自由になった利き手で綿布を巻いた下腕を軽く叩く。 ) もぬすごく暑ィし確実に蒸れっけど、動く邪魔にならないって意味じゃ上出来かな。 ( 同じ布が巻かれた利き腕と、それから両の脛とを見下ろした。 防御力的には「ないよりマシ?」――気休めにしかならなさそうなんで考えない事にする。 した。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:14:00]
◆フォウル > ( 鈍い手応え。 呆気ないほど軽い音を立てて打ち込み用の標的が割れた。 ) ―― っは! …っ、 …… ハ、 は――――… ( 幾多の打ち込みを受け続けて来た人型の標的は、偶々老朽化が進んだものでもあったろう。 人の限界の膂力を持つ人間はこの街じゃ決して珍しくない。 ) ……………はー、 は 。 ( どれくらい打ち続けたか、数えるのは大分前に止めていた。 額から頬、顎を伝い汗の滴が床に落ち。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:04:01]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『( ぱかん。 )』 [Sun 25 Feb 2007 21:56:42]
お知らせ > レキオさんが退室されました。 『 …寒いな。 ( 見上げる空は、灰色に曇っている。 ) 』 [Sun 25 Feb 2007 11:29:25]
◆レキオ > ( 休日、まだ早い時間の鍛錬所に人の気配は薄く。 暫しそうやって身体を動かさないようにして地面に転がったまま、ショックが抜けるのを待った。 嫌な話だけど、経験上今そんなに痛くないのは麻痺しているからだ。 半日くらい経つと実際の痛みがじわじわと全身を襲うだろう。 右腕は―――幸い、折れ曲がっている様子は無い。 ) ――――理論上は、いけるんだ。 この方法なら無限に収束出来るのに。 ( 僕という器があまりにも小さ過ぎて、こんな程度で限界を迎えてしまうんだ。 まだ全然足りていなかったのに――――。 ) [Sun 25 Feb 2007 11:22:05]
◆レキオ > いッ……が、ァ…!! 痛ェ…!! ( 地面にぶつかった側の腕が痛い。 どっちだ? ああ、右手だ。 左利きでよかった。 まだ乗り物酔いみたいなのが続いてて空気が壁に押し付けてるみたいな、ああ、だからこれは地面。 ヒリヒリする。 あっちこっち。 少し動かすだけで皮膚が引き攣って痛む。 薄目を開けてみれば、幸いドロドロに溶けては居なかった。 ああ、くそ、痛い。 考えが纏らないじゃないか。 ) [Sun 25 Feb 2007 11:13:01]
◆レキオ > ( ど ォ ん と大きな爆発音が響いて、鍛錬所全体が揺れた ) [Sun 25 Feb 2007 11:08:18]
◆レキオ > ―――――――――…!!! ( 一瞬、拳大に凝縮された光と熱の塊の中に何かが見えた気がした。 次の瞬間僕の身体ふわりと浮いていて、音と光が無茶苦茶に広がって、天と地が翻った。 じりじりと焙られながら乗り物酔いでもしてる感じだ、なんて思っているうちに壁―――じゃない、地面が近付いて、思っていたよりもずっと激しく衝突した。 ) [Sun 25 Feb 2007 11:07:19]
◆レキオ > "Circle" "Heap" "Category" ( それは間違った魔術だ。 酷く稚拙で、然し難解で、詠唱している本人以外には全く理解できない概念でありながら、やってはいけない世界への干渉方法。 ) "Point" "Border" "Recurrence point" ( 取扱説明書を持たずに仕組みを1から解読しようとして組み立てる機械。 公式を代入しないで解を求める数学式。 瞬く星を掴もうとして背伸びして手を伸ばす愚行。 ) "Fire Away" [Sun 25 Feb 2007 11:01:52]
◆レキオ > "Questions" "Imaginary number" "Embryo" "The End" "The stagnating sky is far and transient. " ( ドンッ。 二度目の衝撃は破裂音と共に炎の色を朱から白に近付ける。 びりびりと振動が指に伝わり、ぴんと真っ直ぐに伸ばしていないと折れてしまいそう。 ) "Memories" "Unbreakable" "Eternity" "Immanent" "Universe" "Epitaph" ( 骨が軋んで肉が焼け付いた。 ) "Can't tuch this" ( 意識が何かよく分からない物と混ざり合い、持っていかれかけている ) "Truth is on the inside" "Snob is on the outside" ( マ だ タ リ ナ イ ) [Sun 25 Feb 2007 10:56:15]
◆レキオ > "Badness of 350 million" "Mercilessness in hostility in abhorrence" "One to fuel large crime" "Degenerater" "Pandeon" "Walk'in on the edge" ( 低く朗々と詠唱は続く。 理論上は、理論上は永久にだって続ける事が出来る筈だ。 そしてこのエネルギーの蓄積は僕の目標にとって絶対に必要なこと。 普通にやっていたんじゃ全く足りないんだ。 ) "Aja" ( 人間一人煉成するだけのエネルギー。 生命の創造を促すエネルギー。 それが絶対に必要不可欠。 ) [Sun 25 Feb 2007 10:50:56]
◆レキオ > "Connection" "Uniting" "Development" "Connection" "Uniting" "Development" ( 流れるイメージに逆らわない事だ。 一見無関係のその全ての要素が事象の終結点に辿り着く為に歯車を組み替え、導くもの。 ) "The forest with which the earth is covered" ( ボゥッ、と大きな音を立てて炎の密度が跳ね上がった。 砂の足場がじりりと音を立て、膝に見えない圧力がかかる。 ) "Cosmic rays" "Farthest" "Mental concept" "Jerusalem" [Sun 25 Feb 2007 10:44:33]
◆レキオ > ( 両脚を広めに開いて膝を曲げ、しっかりと腰を入れる。 金属のハンマーをたたきつけるイメージと共に火花が散り、四方を覆う風が火種を煽る。 更に大きく、もっと強く、イメージをエーテル絶対軸に固着させ、突き出した掌の前に炎を安定させていく。 此処まではいつもどおりの連動式だ。 理論上、この先に続く言葉を僕は知っている。 更にイメージを解き放ち、その出鱈目な呪文式を綴る。 ) "The World" "Rotation" "Golden" "The grail" "Quickening god" "Pluto" "Prose poem" ( それはなんら関連性の無い断片の羅列だ。 ) "Ogrelizard" "Three goddesses" "Seven dragons" "11 Shinto priests" ( だが、宙に舞う炎はエーテル軸に固定されたまま其処に漂い、渦巻いている。 ) [Sun 25 Feb 2007 10:35:30]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『 ..."Ignition" "Fire Away" "Blaze Up" 』 [Sun 25 Feb 2007 10:28:25]
お知らせ > フォーカさんが退室されました。 『(そういえば、同居人は――)(身近な先生に聞いてみる事にしよう)』 [Sat 24 Feb 2007 23:12:52]
◆フォーカ > (魔術士を見詰める) ……………。(見詰める) ………。(…未だにチョコの効果は切れていないので、見詰めると妙にムラムラしてしまって以下略な反応が起こるが、精神鍛錬の一つだと思って、そっち方面の考えを排除する訓練も含んでいる――って、勢いでコジツケテみた。ソウじゃないと夜辛いし――)――――――。(暫く魔術士を考えていたが、手がかりのようなものは見つけられなかった。 どうにもこれ以上を望むには、大嫌いな『勉強』をしなければならないようだ。 ) 実践だけで身につかない、解らないことッて、苦手なんですヨネェ。 [Sat 24 Feb 2007 23:09:30]
◆フォーカ > ( アソコの彼にできて、今の自分に無いものはなんだろう。 素質?意志力?この世に干渉するための理解力? 唇の先で揺れる煙草と、魔術士の彼を見比べる。) ――原理は、一緒だと思うんですけド―― どんな言い方をしても、結果は一つなんですから。(創られる世界はともあれ、「世界を書き換える」という一点は変わらないのではなかろうかと) [Sat 24 Feb 2007 22:51:34]
◆フォーカ > ココまでは成功するんですけドネ。 (煙草を咥えて煙を吸う。揺れる紫煙の向うには、同じく訓練に励む魔術士の姿が見える。 尤も扱う術の規模がまったく違ううえに、性質も真逆。 因みに体型も正反対。 此方ががっちり筋肉のついた、一目で近接戦闘系の身体をしているのに対し、紫煙の向こう側の彼は、筋肉やら力を忘れているかのような細い身体で、何やら物騒な魔術を訓練している。 ) ………… これ以上のものを想像しても、構築できないとはイカに―…? (胡坐をかいた膝の上に、片頬杖。斜めの世界に唇をひんまげr) [Sat 24 Feb 2007 22:42:30]
◆フォーカ > (小難しい事を意識して、つらつらと並べたが、簡単に状況を述べたのならば――黒のタンクトップに、モスグリーンのカーゴパンツ姿のブラティリアが、魔術訓練室の隅っこで煙草を見詰めて、「燃えろ」といったら、燃えました。 終 了 。) ……… 煙 燃える 炎の発生 熱の発生 温度を捻じ曲げ 「燃やす」 「もやす」「 もやす 」 ウーン? (赤い蛍火の灯った先端とニラメッコする大男) [Sat 24 Feb 2007 22:32:33]
◆フォーカ > (想像力によって構築された自分の世界は、一つの形を練り上げていく。――これから意志力を行使する為に、問いかけの形をとって、アストラル世界へ”宣言”し――「世界」への干渉が始まった。男の蒼い双眸が、己の掌の中に在る「煙草の先端」に、練り上げた世界を投影し――― ) 『 燃えろ 』 ( 世界が男の意志力により、形を変えて、煙草の先端に彼の世界を構築し始めた。その結果、煙草の先端には赤い炎が灯る事になるだろう。)――― ……煙草。 [Sat 24 Feb 2007 22:25:43]
◆フォーカ > (自分の周りを取り巻く空気は何を包む?) [Sat 24 Feb 2007 22:10:17]
◆フォーカ > (指先には何を掴む?) [Sat 24 Feb 2007 22:09:38]
お知らせ > フォーカさんが来ました。 『(世界は何色に染まる?)』 [Sat 24 Feb 2007 22:09:21]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( スタン! スタン! スタン! 殆ど何もできなかったかもしれないが、凄い経験 )』 [Fri 23 Feb 2007 16:44:28]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『→盾で殴る』 [Fri 23 Feb 2007 16:40:14]
◆ジャスティス > ええ、そういうこともしていますよ?ちょっと立地が悪くて治安がよくないので夜警などもしているというだけで……ええ、手加減はするから、そっちは遠慮なくどうぞ!!ではっ!! (元気良く声を上げて……) [Fri 23 Feb 2007 16:40:04]
◆クオ=ヴァディス > ( そういう顔をしてもらえるのは、くすぐったくも嬉しいもの。 やっぱりはにかむような微笑は、だけど先ほどまでとは少し違うものだ ) 教会所属、だと… 宣教師さんのような事はできないのでしょうか? 見た感じ、なかなか使われそうで… それこそよろしければ、何かの機会には同行させていただきたいくらいですよ。 ( 半ば本気。 パプテスの入り込んでいない場所となると、ちょっと閉鎖的なイメージがあって、そういうところには予期せぬ掘り出し物があったりとか ) ―――はい、先ずはパーティーの足を引っ張ってしまわないように。 …って、え… 試す… 試すって、盾でひっぱたくのをためすですか? ( ぎく、と身を硬くして、二人してしどろもどろ。 地区の事とか綺麗に忘れた。 逝かされてしまいそうだ ) …ぉ、お手柔らかにっ…! ( でも、彼女なら大丈夫だとも思う。 キツイくらいで丁度いいのだと、微妙に震えてしまう膝に言い聞かせつつ。 いざっ…! ) [Fri 23 Feb 2007 16:27:00]
◆ジャスティス > いいなぁ……そういうの一度してみたいなぁ……。 (顔をわくわくと、まるで子供のように輝かせながら、相手の話を聞いて何度も頷いて) そうね、それなら頑張らないといけないわよね。 (師みたいに、と言う言葉には少し神妙な面持ちで) あぁ……それもあるかぁ。じゃあ、私は今日はそれを試してみようかな……って、どうしたんですか?考え込んで……。と、あぁ、ちょっとエクソシストの方の手伝いとか、夜警とかもしてるんで。 (ちょっとしどろもどろで説明しつつ) じゃあ、逝きましょうか。 (そういって立ち上がって……) [Fri 23 Feb 2007 16:13:45]
◆クオ=ヴァディス > そうですね、現地に居る冒険者の方に商売させていただいたり… あとは、フィールドやダンジョンでしか手に入らないような、希少な物を仕入れたり。 行商人の真似事もします。 …ええ、大荷物になりますし、護衛をお願いするのが常ですね。 ただ、私の師は一人でした。 私も、そうなれるようになりたいと思っています。 ( まだ遠い話で、ちょっと照れくさそうにしながら。 『今はパーティーに入れていただいているんです』 なんて話しつつ、しっかりと手を握る ) 〜受けるばっかりではなくて、腕力があるなら盾でひっぱたくっていうのも有効ですよね。 ワンコインのベルでは。 ( 実際のところどうなのだろうと首を傾げつつ、○×地区―――? …街に居る間は、予期せぬ不足に陥った商品の仕入れ代行などの仕事をする冒険商人。 地図は頭に入ってる。 それなのに、思い出せない。 あれ、どこだ? と… 初めから街の中に含まれて居ない暗黒街の? 番地に… あるいはど忘れている番地に、むむむと思案顔 ) ―――え。 ( いやそうじゃなくて。 シスター? 抱いていた尼僧のイメージとは違うから思わずきょとんと ) …あ! え。 あ、いえ、こちらこそ失礼をっ…! 戦うシスターって本当にいたんですね…! ( 微妙に顔を輝かせつつ、よろしくお願いします ) ―――。 ( ありがたい申し出には、間が空いてしまった。 歩兵用の、戦争の武器をまじまじ見つめて… でも、せっかくだし、悪い人には見えないし、シスターだって言うし。 私の腕があんまり芳しくないのも知っているはずだから大丈夫!と言い聞かせて ) …ぁ、ありがとうございます。 …お願いします。 ( ちょっと表情硬くして、頷いた ) [Fri 23 Feb 2007 16:02:58]
◆ジャスティス > ああ〜、成る程っ。危険なところに言ったりする仕事なんですね。 (合点がいった、と言う風に何度も頷いて) へぇ〜、冒険商人ってどんなことをするんですか?ダンジョンの入り口で薬草を売ったりとか? (危ないとこでは、やっぱり傭兵を雇ったりするんですよね、といいつつ握手に応じて) …………うーん。そうですね。メイス、小型のも買ってみようかな? (たてかぁ、そう言えばルードさんにもらったものがあった、と思い出して) ああ、私は、○×地区教会所属の修道女、ジャスティス、ブラウニーです。 (失礼しました、と告げて) さて……と、それじゃあ、何かの縁ですし、少し一緒に体を動かしてみませんか? [Fri 23 Feb 2007 15:49:13]
◆クオ=ヴァディス > なるほど、クッション分重たくなるのも負荷になりそうですし、練習には良いかも… 〜あ、いえいえ。 試合はしませんけど、実戦はもしかしたら。 必ずあるわけでもありませんが――― あ。 私、冒険商人をしています。 移動商店クライン店主の、クオ=ヴァディスです。 ( 『お見知りおきを』 って… 甘い事言っていたばっかりだからはにかむような微笑で、握手を求めた ) 〜あら、あると安心ですよ? …まあ、ちゃんと武器で受けられたり避けられたりする方なら選ぶ余地もあるのかもしれませんけど… ( 心なしか軽々持っているようにも見えるハンマーを受け取り。 あなたは? と改めて相手を見つめる ) [Fri 23 Feb 2007 15:42:03]
◆ジャスティス > ああ、成る程ね。まぁ、鈍器系ならクッションをくるんだり、木剣で代用したりである程度は何とかなるけど……それなら、地道に、繰り返していくのが一番じゃないかな。別に、試合にでたり実戦をしたりするわけじゃないんでしょ? (相手の話から、純粋な趣味でやっているだけなのだろうと考えて) 盾かぁ、それは私は扱ったことがないからなんとも言えないわね……いや、けれども護身用と考えれば立派なものよ。 (有難う、とハンマーを返して) [Fri 23 Feb 2007 15:34:03]
◆クオ=ヴァディス > 〜そうですね。 上達が分からない、なんて言うには… ちゃんとしないといけないなって思ったのも最近なのですが。 ( 『かかり稽古』 に同意しながらも、たは とちょっと情けないっぽい微苦笑を零してしまうのは… ) …練習でも、やっぱり痛いんですよね。 私は多分そんな、当てられると思ったら当たる前に止める、なんて格好いいこと出来ませんし… ( 叩くのも叩かれるのも、ちょっと気が引ける。 それがないと覚えないと思いつつも、戦闘訓練初心者ではそれなりのハードルだ。 …外套を手に戻ってくるのをそれとなく見つめて、傭兵だろうか、それにしては… などと相手の素性を想像。 『片手棍?』 ) ―――ええ、これでも重たいって感じてしまいます。 でも、盾が無いと不安で… 両手で取り回すような武器も使い難いんですよね。 ( 彼女のそれと比べれば、アクセサリーのようなものかもしれない。 『どうぞ』 と差し出すのは… 日曜大工に使うトンカチを大きくしたような物だ。 片側がピック状に尖っているハンマー。 多少だけれど装飾が施されている ) [Fri 23 Feb 2007 15:23:16]
◆ジャスティス > (自分も井戸のふちに浅く腰を下ろせば、桶の水で顔を洗い、うがいをして大きく息を吐く) ああ、たしかに。日常の繰り返しが大事といっても、上達の度合いがわからないと、ちょっと不安ですものね。どなたかと、かかり稽古でもされたらいかがですか?相手に意見ももらえますし、案山子相手より実感も湧きますし……。 (なんとなく、プロではない、と言う風に感じながらもその点には触れずに) そうですね、やっぱり動くのをやめると、体が冷えちゃいますね。 (そういって、一度立ち上がると粗末な外套を手に戻ってきて) 片手棍ですかぁ。 (まるでアクセサリーでも見るような目でクオの得物を見れば、触ってもいいですか?なんて尋ねて) [Fri 23 Feb 2007 15:12:51]
◆クオ=ヴァディス > ( 実は、戦闘訓練というものを殆どした事が無い。 キャラバンでは色々と教わったけれど、それを吸収するには幼かったし、養父との二人旅になってからは教わる事が少なくなった。 時折り打ち込ませてもらう程度で… 案山子相手というのは、もしかしたらヴェイトス市に来てから初めてしたのではないだろうか。 ―――井戸の淵に腰かけて、自分にとっては重たい武器を振り回してまだ少し痺れている手を見つめる。 …声をかけられて、顔を上げた。 場慣れしている人だと感じるのは、格好のせいだけでもないだろう。 自分のと分類は似ていると思うけど、更に長い得物を認めてから、微笑んで会釈 ) ―――こんにちは、おつかれさまです。 …ええ、あまり長いこと打っている事もできませんから、ただ打ち続けるだけでも意味はあると思うのですけど… 〜疲れただけの事があるのかなって考えてしまうと、どうも、あんまり身に付かないような… ( 休憩を挟むペースも、周りの人達よりずっと早くって。 それに気付かれているかもしれないという思いもあってか、そんな事を言う。 ノースリーブのシャツ姿を改めて見やって、『冷えませんか?』と話題を変える風に首をかしげた ) [Fri 23 Feb 2007 15:06:07]
◆ジャスティス > ふぅ…………。 (粗末な木綿のズボンと、ノースリーブのシャツ姿の、青髪の女が、クオのいる井戸の側に近づいてくる。左手には、歩兵戦用の長柄のメイス。右手で首の手ぬぐいで汗をぬぐいながら、クオに目を留めて) こんにちは。ご休憩ですか? [Fri 23 Feb 2007 14:58:56]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Fri 23 Feb 2007 14:53:28]
◆クオ=ヴァディス > ( 温まった身体を、まだ冷える二月の風が急速に冷やしていく。 袖を縛って腰に巻いていた上着を羽織り、井戸に。 備え付けの碗に水を汲んで、口の端から零れるのも構わず一気にあおる。 胸元に零れる水が気にならない程度には汗をかいていた。 ここ数日はこんな感じ… 練習でこんなに動いたのは、本当に久し振りな気がする ) [Fri 23 Feb 2007 14:42:06]
◆クオ=ヴァディス > ( 武器を扱う自分の身体をコントロールするという意味では、まあ及第点。 冒険者とまではいかずとも、街娘にしては鍛えていると言ったところか。 …けれど本人が時折首を傾げるように、それで振り回すハンマーをどこに当てるのか、具体的に何をしようとしているかについては、さっぱり見えない訓練になってしまっている。 物言わぬ案山子を前にして、振り上げて落とすだけ。 どこかには当たる。 当たり方自体はそこそこ綺麗だ。 でも、勢いも流れもあったものじゃない ) ―――っふ。 …ぁ〜… 何か違う。 ( それでも暫く打ち込んで、汗を拭いつつぽつりと一言。 疲労から重たく感じるハンマーをだらりと下げて、とりあえずその案山子の前から退いて一休み… 井戸の方へと向かって歩く ) [Fri 23 Feb 2007 14:31:07]
◆クオ=ヴァディス > ( 鍛錬所の一画、藁を巻かれた案山子が林立する場所で… 思い思いに訓練する人達に混じって、一見こういった場所とは縁の無さそうな髪を編んだ眼鏡の女が、最低限まごつきはしない手つきで戦闘用の片手棍を振るっていた ) ( ちゃんと腰も入っているし、得物の重さに振り回されず、その重さを利用して丁寧に案山子を打っている。 売れない画家の卵か哲学科の学生といった出で立ちで、道場などに通っているにしては華やぎに欠け、我流にしては落ち着いた武器捌きは奇妙。 ―――では実戦経験者かと聞かれても、多くの人は多分違うと答えるだろう ) [Fri 23 Feb 2007 14:24:11]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 何をすれば良いのか分からない )』 [Fri 23 Feb 2007 14:15:47]
お知らせ > フォーカさんが退室されました。 『制服で征服―――ッ!!!(鼻と腰を押さえて、前のめる日々は、暫く続くらしい)』 [Thu 15 Feb 2007 22:10:54]
◆フォーカ > ( 征服。)( 制服。 せいふく。 ) [Thu 15 Feb 2007 22:09:46]
◆フォーカ > (家に帰って恋人に、このモヤモヤをぶつければ、すっきりする事はするが、流石に連日だとドン引かれる、し―― 自分が毎晩、全力で「何」すれば、流石に体が持たないだろう。分かってる。理解している。かといって、淫売窟で済ませるのも、気が引けるし、足りないし。――だから、これは我慢するしかないのだろう。 ) ………精神ッ――統一ッ――!!! あらゆる魔術の基本的な目標は、 人間の意志を自然や人間や超感覚的な世界に押し付けて、 それを征服しようとすることにあるンデス―――!!! (ローブの裾を翻した魔術士から目を逸らし) [Thu 15 Feb 2007 22:07:46]
◆フォーカ > なんでショウネッ―――!!! (最近下半身の調子が可笑しいんです――。 具体的には、チョコを食べた次の日から? 滋養強壮の効果でもあったんだろうか。 だけど、自警団の仕事中でも、ふとした瞬間に男でも女でも色気や、下品な想像をしている自分に気がついて、酷い事になっていた。 外を歩けば、擦れ違うだけで、酷い妄想が駆け巡り、かといって内勤につとめると、他愛ない一言に妄想が駆け巡る。 ) 俺はッ――思春期のボーイかっ…!!! (辞書のエロイ単語に興奮する類の…!) [Thu 15 Feb 2007 21:59:05]
◆フォーカ > いや、もっと、こぅ…分かりやすく言うと、「すきときらいだけで、ふつうがない乙女の気持ち」の曖昧さデスネ。 (微妙なもやっと感……!!! 満 載 真面目に魔術所などで勉強をしていれば、この気持ちに適切な状況、単語を当て嵌める事が出来るのかもしれないが、基本すら成ってない男には無理だと言う話。 ) ………。 (まぁ、それ以上に)(今は)………………・・・。 (別の理由があるんですが) ………。 (さっきから、視線がとある魔術士に釘付けなのだ。 ―――あの魔術士、――金色の細い髪の毛に、日光を知らぬ透けるような白い肌―――男だが。 ) ……。 ( いろっぽくね? )(とか、考え始めてしまったもんだから、余計な所に神経集中してしまったゆえに立ち上がれないなんて言えない) [Thu 15 Feb 2007 21:54:57]
◆フォーカ > (訓練をすれば、今目の前の魔術士達がやっているようなことが、自分にも使えるようになるとは思えない。 どうすれば、あそこまでの奇跡が引き起こせるのか。――自分にMagicの基礎があったとしても、あそこまでは出来ないだろうと思う。 魔術士は己の限界を知ると聞いた事があるが、自分のこの「出来ない」と思う気持ちは、それなのかもしれない。 でも―――) ……… 。 (でも、あそこまでは出来ないかもしれないが、それ以下ならば出来るのではないかと思う。 「出来る」と想像できる範囲までなら、できると思う。 ……酷く曖昧だが、例えるなら、”燃える炎を閉じ込めたかのような鮮烈な赤”には成れないが、”石榴の実のような赤”程度には成れるのではないかと。 ……自分の中に過った感覚の説明としては、これが一番適切――か) [Thu 15 Feb 2007 21:39:41]
◆フォーカ > (”魔術”という奇跡を、明確に言葉で説明が出来るほど、自分はこれらに詳しくはない。 真面目に研究している魔術士や、魔術を使いたいと思っている方々が聞いたら眉を顰めるかもしれんが、切欠は偶然で、「遊び」から学んだのだ。 …まぁ、その所為で「遊び」程度にしか今も使えないわけだが。 ) ――― 魔術発動の流れが見えるわけでナシ? (中には見える人も居るらしいが――もしやと思って、こうして眺めていても、ごにょんごにょーで、ぼーん。 ごにょもにょで、カキーン。 うんたらかんたらの、びゅおー。 ) ……………なんでしょ、あれ。(素人丸出しである) [Thu 15 Feb 2007 21:26:49]
◆フォーカ > (ある者は的を砕き、ある者は的を揺らし、ある者は的に何か飛ばし―― 的の破壊具合も様々。 ふと――壁沿いへ視線を流せば、制御を過って端っこで休憩していたり、ルーンの使いすぎでバテテいたり、火傷していたり、凍傷になっていたりなんだか、様々である。)―――――――。( 魔術士にも様々なものが居る。 得意とする属性が違ったり、扱う魔術の性質が違ったり、いやいや魔術じゃないよ、気功だよ、クンフーだよ、神の力だよ、悪魔の力だよ、精霊様のお導きだよ、自然神の力を借りたのだよ、電波様のお導きだよ! ――…本当に様々である) [Thu 15 Feb 2007 21:18:07]
◆フォーカ > (魔術的な防御加工をされた訓練室の端っこで、魔術士らしからぬ風体の男が、壁に背を預け――他の利用者の訓練の様子を眺めていた) [Thu 15 Feb 2007 21:08:06]
お知らせ > フォーカさんが来ました。 『(魔術鍛錬室にて)』 [Thu 15 Feb 2007 21:01:30]
お知らせ > 虎桜さんが退室されました。 『酒と肉がくいたくなった…… そんなこと歩きながら考えたとか』 [Thu 15 Feb 2007 01:09:36]
◆虎桜 > (親父は、これを両手両足でやってのけたが、己にはできるか…そんなこと考えたが、そういう考えは棄てる) 俺は、俺だし……関係ない… (その後、無言で踏み込んで、掌底を砂袋に叩き込んだ) ……ふっ! (砂袋は動かない、が、近寄って虎耳で聞き耳を立てれば、中で砂がうごめく音が多少響いていて) ……だるぅ…… (そして、袖を戻して、とぼとぼと訓練場を後にしていくだろう……) [Thu 15 Feb 2007 01:09:03]
◆虎桜 > (拳法着に袖をまくって……梵字あらわにして……) ったく……なんでちっさい時にこんな物彫られなきゃならない、一族だったんだか… (そんなこと呟くのは、これを彫られた時の痛みが尋常ならざるものだったからだが、何か思い出して嬉しそうにしていて) ふぅ…… (呼吸を整えて……体勢を整えて、右手の方に暖かみを動かすようにする……) だりぃいんだよな…これ (体にめぐる物をなるべく一箇所に集める…そんな感覚でやっている、なれた物だが、今の己ではこれが限界……そして、腰を低くして……構えて、砂袋を見逃さぬように捕らえて…) [Thu 15 Feb 2007 01:02:49]
◆虎桜 > (自分が虎だと言うこと忘れて落ち込んだようで、そのまま座り込んで丸っこくなって) 俺は虎なんだ、猫じゃねぇ……白虎じゃねぇか、一族そろって…… (うんうん頷いて、自分ひとりで無理やり納得させて、丸っこくしていたのをといて、立ち上がれば、気合入れて) よっし、あれを一発やって、今日は帰ろう……面倒だけど… (ため息ついたが、自分が猫とは違う所を証明してやろうと思い立った虎は、元気がいいです) [Thu 15 Feb 2007 00:51:31]
◆虎桜 > (耳は自然に出たりするので抑えられない、お酒飲んだり、こういう愉しい事があったりすると、人の耳が引っ込んで、出て来る) ったく……なんで、みんなこの耳が猫耳なんだよ、れっきとした虎耳だろう… (そんなの大差ないです、虎だって突き詰めればネコですから、そんな事、思い出せば俯いて) やっぱあれか、白虎耳……たいさねぇよな… (悲しい事考えても、打ち込む手は緩めず、楽しみながら砂袋に打ち込む、素手ではなく、穴開き手袋つけて) なにかこう、猫耳とは違う所、見せられればな…… (その内、ネコ扱いされるのは、恐ろしい、虎なんです…白虎なんです……) 俺はネコじゃない……虎だ…虎になるんだ… (猫扱いは嫌です、けど、元から虎だと思い出して、はっとする己がいた) [Thu 15 Feb 2007 00:42:51]
◆虎桜 > (ティアン旅行も終わった、一晩の恥ずかしい思い出もわすれ…られなかったけど、頭の隅に置いて、ただひたすらに、拳を砂袋にぶつけるバンダナつけた青年一人) ……あと50回…2〜3セットで終わるか… (拳法着着ていても、汗吸われて、既にぐっしょり……それでも拳振り、蹴り入れるたびに汗が飛ぶ) やっぱ……これだよな、これぇ! (嬉しそうなのは、こういうことが大好きだからが理由か…バンダナが邪魔なようなので取れば……虎耳が覗いていて、周りの人からは『猫耳…』等と言う声を感知すれば) 猫耳ちがう! 虎耳! (そんなこと言って、反発する辺り、精神年齢は低いようです) [Thu 15 Feb 2007 00:31:09]
お知らせ > 虎桜さんが来ました。 『砂袋(サンドバッグ)相手に拳打ち込んで』 [Thu 15 Feb 2007 00:24:55]
お知らせ > 雅真さんが帰りました。 『踏み込んで、掌底。』 [Sun 11 Feb 2007 11:04:49]
◆雅真 > 一人稽古でどこまで出来るのかねぇ。 (布袋を跳ね飛ばし、ぎ、と。吊るしてる枝を軋ませながら─) [Sun 11 Feb 2007 11:03:55]
◆雅真 > …独学の限界、か。(最近、そういう言葉が目の前をチラつく。打法、フォームの狂いを指摘してくれるものが居ない事。組手が出来ない事。) [Sun 11 Feb 2007 11:02:49]
◆雅真 > …。 ふっ!(牽制の左拳から、右掌の曲り打ち。) [Sun 11 Feb 2007 10:57:09]
◆雅真 > …っ!(左右の連打から) せっ! (膝) [Sun 11 Feb 2007 10:56:09]
◆雅真 > …ふっ! (しぱんッ。) (綿をつめた布袋を敲いた) [Sun 11 Feb 2007 10:54:35]
◆雅真 > (そんな呟き、ひとつ零しつつ。鍛錬場の設備を見回して──) …ふぅ。 (郷里に戻って矢鱈気疲れた、身体を解すように。 肩を支店にぐるりと腕を廻して) [Sun 11 Feb 2007 10:53:53]
お知らせ > 雅真さんが入室されました。 『ここも久しぶりだな…』 [Sun 11 Feb 2007 10:51:31]
お知らせ > ジル@バレンタインさんが帰りました。 『(木刀にぶち当たった人が怒鳴りながら此方に来た。)――さ、逃げるか。』 [Fri 9 Feb 2007 22:37:14]
◆ジル@バレンタイン > ふふ、友人の場所まで教えてくれるか。 有難い。 覚えておくとしよう。 ( さて、この場での用は済んだか。 今日はもう帰るとしよう。 ) [Fri 9 Feb 2007 22:25:40]
◆ジル@バレンタイン > ( 驚きに顔色を蒼白にし、魚のように口をパクパクさせる小さな妖精。 それは何かわけのわからないことを口走りながら派手な服装の綺麗な男が近づいてきているというのを確認すると、脅えながら後退りをする。 ) さて、妖精。 ( その綺麗な顔立ちをした男は、小さな妖精の目の前までくるとひょっこり屈んで目線を合わせてくる。 あぁきっと喰われちゃうんだ。 年に一度の機会だから意を決して出てきたけどそんなことするんじゃなかった、などと心の中で妖精は呟く。 ) 魔法仕掛けのバレンタイン。 その立役者は貴様らなのであろう? 主演がそのように脅えるばかりではあまりにしまらないぞ。 ( 優雅な仕草で懐からそっと板チョコを差し出した。 暫く呆然と目を瞬かせていた妖精は、そこでようやく自分を呼び止めた理由に気付く。 ) ( コクコクと頷くと、そっとその板チョコに手をかざし、何事か呟いた。 淡い光が板チョコを包んでいく。 ) ―――感謝するぞ、妖精。 ( 礼を言って立ち去ろうとした時、妖精は自分へと何事か呟いた。 )【判定】 [Fri 9 Feb 2007 22:13:11]
◆ジル@バレンタイン > ( 悪魔が徐々に近づいてくることに気付いた妖精は、そのことに吃驚したような動作を見せると慌てふためいたように左右を見回し、ちょこまかと走って逃げ去ろうとする。 ) ……………… ( それを見つめていた悪魔貴族。 全力で逃げようとしている妖精だが、足が遅いのか元々運動が不得手なのかその距離は大して自分と離れていない。 ) …………この……―― ( ピッチャー振りかぶって ) ――愚か者がぁ!! ( 投げた。 手に持った木刀を。 全力で。 ) ( 幸い投擲技術はさほどなく、筋力も一般人を下回っているため逃げた妖精には当たらず何処か別の場所へと飛んでいった。 その先で誰かの悲鳴が聞こえた気がしたけど、それは恐らく自分とは何の関係もないだろう。 ) まったく、この私の常軌を逸した美しさに恐れをなす気持ちはわからないでもないがいきなり人の顔を見て逃げるとは失礼極まりないぞ妖精。 それよりもこの私のような類稀なる神をも超えた輝きを見る希少な機会なのだ。 遠慮せず存分に堪能するといい。 ( 大声と殺気に腰を抜かした小さな妖精の方へと良く回る舌を滑らかに動かしながら近づいていこう。 ) [Fri 9 Feb 2007 22:00:05]
◆ジル@バレンタイン > ( ぽーん。 ぽーん、と木刀を軽く放り投げ、それを受け取るという暇潰しな動作を繰り返しながら一人考える。 ) さて、何をしようか。 単純な鍛錬よりも理想は他人との模擬試合であるが、わざわざそれを申し込むのも少々面倒だ。 となるとここは―――― ( ふと視界に入ったとある者に視線を奪われる。 青い瞳が覗く視線の先には、物陰からこっそりと隠れて鍛錬に明け暮れている人を眺めている幼い小人の姿があった。 ) ―――ふ。 ( ぽーん。 とす。 ―――あ、そういえばここには妖精探しに来てたんだった。 目的の本文をさっきまで忘れていた悪魔は、木刀を放り上げるのを止めて、代わりにその妖精が居るほうへと歩みを進めていく。 ) [Fri 9 Feb 2007 21:42:16]
◆ジル@バレンタイン > ( 独り言を呟きながら手に取ったのは、日本刀のバランスを模造した鍛錬用の木の刀。 それを細い指の中に納めて、色々と手に取り自分の剣との違いを確認していく。 ) ―――なるほど。 やはり私の者とは大分違いがみえるな。 が、それもまたよかろう。 此度は真剣な殺し合いではなく、ただの一人身でのお遊戯だ。 ( そのようなことを呟きつつ、手中でその木刀を弄びながら壁から離れていく。 ) [Fri 9 Feb 2007 21:25:10]
◆ジル@バレンタイン > ふふ、だがしかし剣技など戦闘技術を鍛錬する場か。 懐かしい。 いやまったく懐かしいな。 ( 周囲に流れている真剣な空気とあちこちから聞こえる裂帛の気合の音を耳の中に入れながら、悪魔は壁に掛かっている一振りの木刀を手に取ろうとゆったり歩を進めていく。 ) わざわざ鍛錬をするのは父に師事して以来か? いや爺と時折真似事の余興をしていたから………そこまで古くは無いか。 [Fri 9 Feb 2007 21:13:26]
◆貴族風貌@バレンタイン > ( 鍛錬所。 様々な者たちが汗を流し、鍛錬を重ね、そして少しでも力を上げるために集う場所。 そこに一人、まるで貴族のような男が姿を表した。 それは何処までも場違いなマントと貴族めいた服装を身に付けこの場に入っている。 ) ―――む? ( その端正な横顔が、ふと窓のある外の方をちらりと向いた。 しかしそこにはただ澄んだ夜の月が姿を見せているだけ。 ) …………ふむ、誰かが私のことを美しいだの気高いだの美貌に満ち満ちているだのなどと口にしていた気がしたのだが、思い過ごしであったかな。 ( 何処からか電波をビビっと受信しつつそれが的外れなのもいいところなのがこの悪魔らしいといえばらしいか。 奴隷と主従逆転している? 気のせいですよきっと。 ) [Fri 9 Feb 2007 20:58:38]
お知らせ > 貴族風貌@バレンタインさんが来ました。 『この場に似合わぬ悪魔が一匹』 [Fri 9 Feb 2007 20:48:53]
お知らせ > バズルさんが退室されました。 『老いた者にも意地はあるのだ。』 [Thu 8 Feb 2007 21:26:52]
◆バズル > ( 老兵は剣を握りなおした。 全く、可笑しな話だ。引退を決意した時の心境はどんなものだったか今となっては思い出せないが、少なくとも自分を納得させるだけの理由を持っていた筈だ。それが今になって再び剣を取る事になろうとは。 最愛の息子よ、何故にお前は私より先に逝ってしまったのか。この親不孝者め、お前の妻が流した涙を知っているのか。お前の息子が流した涙を知っているのか。この老いぼれが堪えた涙を、お前は知っているのか。 ) 不甲斐無い子の尻拭いをするのは、いつの世だって親の役目よッ。見苦しければ指をさして笑うがいい! ( 鎖帷子が擦れあう金属音を鳴らし、老兵は駆ける。 ) [Thu 8 Feb 2007 21:24:52]
◆バズル > しかし、やらねばならぬ。せめてあと4年ー― いや、3年。 ( 孫が一人前の騎士になるまで。代々受け継がれてきた騎士の使命を果たす事が出来るようになるまで。 ) おお、神よ。何卒この老いぼれの無茶を聞き届けて下さいませ…! ( しかし、息子の病が治るのを神に願った時はそれは聞き届けられなかった。神は自分を裏切ったのか、否。この老いぼれにもう一度騎士となることを神は望んだのだ。 平和な時代ならば或いはそれも容易だったかもしれぬ。いやいや、例え前線で活躍できずとも、この経験と知識を活かし何かしらの貢献は出来る筈だ。 ) [Thu 8 Feb 2007 21:11:19]
◆バズル > ( 剣を薙ぎ払う己の身体が、まるで剣という錘に引っ張られるかのよう。剣先も鈍く、渾身の力を篭めても若い頃のようには行かぬ。鎖帷子を着込んだままでは息も長くは続かない。 ) 長いブランクを埋めるには、この身体は歳を取り過ぎたようだ。 ( 荒い吐息と共にそう呟いた。それもその筈だ。激戦を共に掻い潜り、共に最後まで戦い抜いた同期の騎士達は、その殆どが天寿を全うした。その中で自分だけが再び第一線に戻ろうというのだ。簡単に行くはずが無い。 ――若い騎士達は鍛錬に励むこの老兵を優しく気遣う。しかしバズルにとってその気遣いは屈辱でしか無かった。まだ「この老いぼれが」と罵ってくれた方が楽かもしれぬ。 ) [Thu 8 Feb 2007 20:59:13]
お知らせ > バズルさんが入室されました。 『老兵の訓練はいつも苛立ちから始まる。』 [Thu 8 Feb 2007 20:49:01]
お知らせ > フォーカさんが帰りました。 『[死にたくない]』 [Tue 6 Feb 2007 17:46:25]
◆フォーカ > (後「一手」を欲しがる理由――…建前をそぎ落として、違和感を切り離し、最後に残った答え。 昨今のヴェイトス事情に危機感を覚えた理由。 前線にでて帰ってくるのに必要な一手。) [Tue 6 Feb 2007 17:46:11]
◆フォーカ > (両親が魔術使いだったらしい。孤児だった自分が、育て親のマームから両親の話を聞いたのは、確か――何かのマジックアイテムに反応したのが切欠だったかと思う。 余りその時の事を覚えていない。なんせ、マームが自分の母親じゃないと告白されたことのほうがショックだったから。 )思春期真っ只中だったのに―…(そのときの自分を思い出して苦笑する。 酷く荒れたのを覚えてる。 ――それから、自分と相性の良い属性を調べて、遊び半分に学んだ属性魔法は、この年になるまで「遊び」のまま) ――今更 (そう、今更だとは思う。だけど、最近のヴェイトスは、近接のみでは辛い場面が多くなったと感じる。 自分が磨いてきたものを否定するのではなく、後もう”一手”欲しい。) ―――――何のために? ( 自答。 その一手を得る為に、必要な答え―― 。)何のために。 (もう一度)(”力が欲しい”じゃダメ。だったら他の手段を考える。”誰かを守りたい”じゃだめ。 他の手段を考えた方がいい。 ”自警団員として強くありたい”じゃ駄目。上っ面の答えで、自分を納得させる事なんて出来ない) [Tue 6 Feb 2007 17:39:07]
◆フォーカ > (魔術訓練室。 普段は鍛錬所内にある事すら忘れている場所。――自分には縁遠い場所だと思って、今日の今日まで寄りつかなかった場所である。 また、利用する事もないと思っていた。近接専門の自分には利用する必要のないものだと思っていたから。棍棒握っての模擬試合や、気晴らしの運動、実践さながらの打ち合い稽古――等には、別の部屋――または運動場が使用される。其方には結構顔を出しているのだが―― ) あんまり。 便利だとは思わないんですケド――(ジ…ッと、両手を見詰めて、普段余り意識しない魔術の欠片を確認する。 ――自警団内で己が属性魔法使いだと知っている人は、ほぼいないと思う。隠しているわけではなく、「たまたま使えたから持ってます」その程度にしか使えないため、黙っていたのだ。) [Tue 6 Feb 2007 17:05:10]
◆フォーカ > (いい歳こいた男が、「嫉妬」しているなんて、情けないッたらありゃしない。 同居人は若いのだ。 そう云う衝動があっても仕方あるまい。 此処は大人の よゆー を見せるべきである。 と、何度も自分で言い聞かせるも、結果はこの通り。……溜息と共に、気力まで削がれそうだ。) ……情けない。 (心底そう思う。 恐らく仕事中もこのすさんだ空気は隠せまい。 自覚している。 彼は若いのだから、己の傍から離れる事だって――あるだろうに。 「もしかしたら」の未来を考えると――少し、彼にのめりこみ過ぎだと思う。) …………うし。 (両頬をでかい掌でひっぱたいて気合を入れる。久し振りに此処にきたのには理由があるのだから) [Tue 6 Feb 2007 16:50:28]
◆フォーカ > (自分だって、時たまこっそり利用する場所なだけに、どのような目的で訪れるかは明らか――…男にとっては抗い難い誘惑たっぷりの場所であることだし、人生と言う長い時間の中で、一度や二度はまってしまう時期があるのは可笑しくない。――可笑しくない。 男なら。ええ。男なら。) ……………。 (だが、鏡に映った自分の面は、すねた子供――の域を通り越して、凶悪だ。 正直に「嫉妬している」面を、素直に表情に出せばいいのに、下手なポーカーフェイスを装うから、妙にいやみったらしい面だと思う。思う。) …………男の嫉妬は醜いって言うけレドー? 本当デスネー……。 (ふす。溜息) [Tue 6 Feb 2007 16:41:11]
◆フォーカ > ……………。 (魔術訓練室にて、暑苦しいまでに体育会系の体を晒して、仁王立つ男の姿がある。) [Tue 6 Feb 2007 16:33:45]
◆フォーカ > (同居人さんが、淫売窟に通いつめてるんです) [Tue 6 Feb 2007 16:29:30]
お知らせ > フォーカさんが入室されました。 『(最近――――)』 [Tue 6 Feb 2007 16:29:10]
お知らせ > ジムさんが帰りました。 [Sat 3 Feb 2007 00:36:09]
◆ジム > ……………大変だな、こりゃ。 ( やれやれ。 呟きながら、身を離し、再度構える。 最低限―――体の動かし方ぐらいは思い出さないと。 そうして終日、休みながらではあるが仕事の時間までひたすらにサンドバックと格闘する姿があったとか。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:36:07]
◆ジム > ( ずんっ。 自身の体に響くその重み。 びりびりと衝撃が伝わる。 されどそれは絶対でなく、究極でない。 高みにいたることもできない、力なき翼だ。 鍛えなおさなくてはならない。 失った翼の代わりを。 かつての性質とは、大分違った形になるかもしれないがそれこそ望むところだ。 ) ―――らァッ!! ( 密着した状態からの腰だめの右正拳。 十センチほどという僅かな距離をそれはつきぬけ、サンドバックに沈む。 ―――されどやはり足りない。 ワンインチどころかスリーインチパンチはならなかった。 力ない音が響くばかり。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:27:01]
◆ジム > ( 揺れる―――揺れるが、それだけだ。 その揺れはばは小さく、重たいそれは泰然としている。 そうではない。 それではない。 より激しく揺らす―――否、飛ばせなければ。 ) ひゅ――――ぅ………。 ( 細く息を吸う。 かつてのあの戦場を目指すならば、超人に打ち勝つためには、超人とならねばならない。 そしてそのときこそ、 ) ………やっとフェアに楽しめる……ッ!! ( 左足を深く踏み出し、肘を、サンドバックに叩き込む! ) [Sat 3 Feb 2007 00:16:11]
◆ジム > ( スピードはさほどではない。 力はそこらの男とも十分にやれるほどはあるだろう。 だが、足りない。 ) ………まるで、足りない。 ( そこらの拳闘士とやりあうのにさえ策を必要とし、プロのプレイヤー相手では話にもならないだろう。 たとえスキルを十二分に使い、策を弄したとしても、勝てるどころか当てることさえ困難。 かつての自身が弱者にそう思った経験は、何よりも雄弁。 ) ―――ぜァッ! ( 右足を軸としての、後ろ回し蹴り。 再度サンドバックが揺れる。 ) [Sat 3 Feb 2007 00:06:12]
◆ジム > ( そういうどうでもいい設定とかを披露している間に、構える。 流派などはない、言うなれば我流。 とはいえ、それも昔、翼のあった頃のものだから、今後は段々と改良していかないと追いつかないだろう。 なんて思いながら、ゆらり、状態を揺らすようにして右ジャブ。 半ばサンドバックに押し返されるように状態が僅か反れ―――――、 ) ――――はァッ!! ( どうん、と左ストレート。 技でもなんでもない、純粋に最強の力を引き出す―――「思いっきりぶん殴る」だ。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:56:15]
◆ジム > ( 「襲撃」という単語が真っ先に浮かんでしまうようになった鍛錬所だが、しかしそれでも、鍛えねばならぬわけがある! というわけで鍛錬所リターンズ。 ) まあ、今日は趣向が違うわけだけど。 ( 虚空に呟きながら額の汗を拭う。 ランニングは既に終えていた。 今日からは、それ以外もやろうというのだ。 慣れてきたから。 と、いうわけで向き合うはサンドバック。 本日の地味な私服は、されど背に刻まれた文字によって地味からシュールに変わっている。 闘魂とかならよかったが、そこには通天閣とでかでか書かれていた。 ) [Fri 2 Feb 2007 23:46:56]
お知らせ > ジムさんが来ました。 [Fri 2 Feb 2007 23:43:46]
お知らせ > エトワールさんが帰りました。 『 そして翌朝方々から「纏花さん上手かった?」とか聞かれる罠コンボ。 』 [Thu 1 Feb 2007 04:00:32]
お知らせ > 纏花さんが帰りました。 『予想に反して普通にお風呂入って――――布団の中では多分抱き枕あつかい(ぎむ。』 [Thu 1 Feb 2007 03:59:18]
◆纏花 > ・・・・う、うるさいねぇ。良いじゃないか別に(ぷいっ、と恥かしそうに顔を背けた。ちょっと顔が赤かったのは気のせいではありません。恥かしいなら言うな、とか言われそうだけど言っちゃう性格)そのうち慣れるさ。色々と(何にどの様に慣れると言うのだろうか。それはひみつひみつひみつひみつのてんかちゃんだ。意味不明(ああ、そうだね。それじゃそんな時に備えて、いざ風呂。そして寝る。さて、それじゃ行こうか。あたし達の青猫へ、さ(以前一度一緒に寝たけど特に困ったことも無かったし。そして皆に見られると恥かしいのでもっと萌える、なんてダメな意見は心の奥に永久封印) [Thu 1 Feb 2007 03:58:17]
◆エトワール > なんかちょっと恥ずかしい台詞だよ纏花さん――――。 ( くす、とか小さく笑いつつもちょっと誇らしげだ。 陳腐で熱血臭い台詞吐いたばっかの奴が笑うもんじゃぁないが。 ) 何もかも曖昧な―――前向きは良いけど、うん、打たれ強くなろう。 ( 悦びに変わったりしない程度に。 下着とかローションとか買いに行かされてもまだ買い物承る時点で危ういが。 …大丈夫! ) まぁあれもこれも帰ってから、だね。 長居しすぎると風邪引くし――――え、ちょ、一緒に? ( 唐突な話&急展開に驚きつつ思わず顔がニヤケた。尻尾があったら振っているかもシレーヌ。 む、と頬を引き締め。 「みんなに見られると恥ずかしいし…」とか学校帰りに使用する古代言語のお断り台詞が浮かんだが、いやでも大丈夫かな?かな。 とか揺らいだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 03:49:18]
◆纏花 > まあ、なんだ・・・・・背中は預けられる、かな。それ以上は言っておいてなんだけどアタシにもよくわからないんだ。悪いね(と、仲間と言ったほうも戸惑い気味。つい言ってしまったけど実際やっぱり説明できてないし。これでは意味不明の戯言レベルだなと内心ぐんにゃり。発言は良く考えて)・・・・・・・まあ、それだけ愛されていると前向きに捕らえれば幸せになれるかも(青猫は伊達じゃないのである。(そんな意味でか)そして多分言わない。多分)・・・・・・帰って聞こう(一向に光明の見えない記憶力ゲーム。撤収撤収ー)・・・・・・熱いねぇ・・・・・・信じてるよ。エトワール・・・(結構内部で騒ぎになったから、もう出ないんじゃないかと思ったが――――口にはせず、静かにエトワールに視線を向けた)・・・・・よし解った。今晩は青猫で寝るつもりだから、一緒に寝ようはい決定! [Thu 1 Feb 2007 03:39:38]
◆エトワール > …仲間? ( ちょっと馴染みの無い表現に首を傾げる。 周りから見た自分って結局なんなんだろうなあなんて考えた事が無いわけじゃないけれど、ちょっと驚いた。 ) いや結構核心だとか自信あるよこれほんとう―――ちょっとSっぽい人多いもの青猫…! ( 恐るべし高級娼館。そしてこれあんまり公言しない方がいいって文章打ちながら口にしながら思った。 言いふらさないって信じてるよ纏花さん…! ) べ、べ、ベル・ダンディ。 ( わりとつよそう。 さておき。 ) 嫌なんだよ、大切な人が怯えたり泣いたり悲しんだりって時にさ、そういう時しか役に立てないのに―――――…え? お風呂の後…別に、これといって…寝る? [Thu 1 Feb 2007 03:30:42]
◆纏花 > パンダネェ・・・・・まあ確かに珍しいことは珍しいけど、アタシは仲間だと思ってるよ。アンタのことはね(同僚とはちょっと違う「仲間」どういうものかと問われたら、自分でも上手く説明できないのだけど)おやおや、酷い見解だねぇ?大丈夫皆優しく洗ってくれるよぉ――――?(でろでろでろ。怪談話に出てきそうなおどろおどろしいオーラを背負った(様な気がした)・・・・・べ、べ・・・・・・弁当屋?(やっぱりベしか有ってない。あと文字数と語感がマッチ。だからなに。2人で記憶力チェックは失敗だ。仲良く)どちらにしても、立ちんぼの連れ込み宿じゃないんだ。看過できないって憤るアンタは正しいよ。・・・・・で、そういう風に自分で落ち着けるなら、大丈夫さ。(「それだけ真剣に考えているってことさ。ちと物騒だけど良いことさ」なとど呟きながら頷いて)ああ、そういえば風呂に入ったらあとどうするんだい?エトワール [Thu 1 Feb 2007 03:19:08]
◆エトワール > ぐぅ…客寄せパンダみたいだ。 ( 「おやおやおエトワールが居るよ」とか言われた事が無いでもなし。 ただボーっと立ってる様を珍しげに観察されたりとか。 やっぱコロセウムの外じゃこの服脱いだ方が良いとおもう。 宣伝効果とかではなく、こう。 人権は無いけどさ。 ) …っていうか青猫の誰に頼んでも怖い気がする。 いいよ、もうっ。 自分で洗う! …あの子、ちゃんと話した事無いけどゴンベ…エニシくんとちょっと仲のよさげナ妖精の子とかは大丈夫かな。 ( べ、べ、なんだっけ、とかまた名前を思い出せず。 ちょっと長めの名前だったような。 妖精にまで虐められたらもうベッドで泣き明かすしか無い。 ) うん、囲ってる娘の意識に問題があるのか、その男が無理言ってるのか、ちょっとその辺わかんないけど――――あ、いや…ごめんなさい、ちょっと興奮した、かも。 ( ぎぎぎ、とか音を立てて金属義手を握り締めていた。 慌ててクールダウンしつつ、思わず赤面する。 うん、興奮し過ぎだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 03:10:22]
◆纏花 > 大丈夫。可愛い(力強く頷いた。そして人の話を聞きましょう纏花さん。お客を取るわけじゃないからいいんだとか、そういう性的な色気がないから逆に良いんだとか一方的に並べた。並べられても困る)アタシは良い人じゃぁないよ?意地悪だよ(くっくっく。肩震わせて洗い捲くりの未来を予想。)・・・・・・何処もそうだけど、普通は客と関係者以外はお引取り願ってるからねぇ・・・・・・・ああ、そうだね、騒ぎながら逃げるとするよ・・・・・・・・・盛り上がるのは良いけど、勢いあまってやりすぎないようにね [Thu 1 Feb 2007 03:01:14]
◆エトワール > ―――――なんかイロモノみたいな感じが。 いやいやいや、そもそも私用心棒だし。 ( 皆と比べるのはどうかって、思うわけだ。 高級娼館の娼婦達の中に混ざってると時々猛烈に場違いな気分になってくる昨今。 香水の話とかブランドの話とか全然わかんない。 ドジというかヘタレ比率高めの「コロセウムの王子様」である。 台本通りの台詞を叫んで客席に手を振るのが精一杯気味の。 罪悪感があってあんまり大っぴらに女の子スキスキーとは言えないし、ああでもそれって逆に反則かなぁ的な悩みもあり。 ぐねぐね。 ) ええっと―――纏花さんはいい人だから意地悪はしないと信じる…っ。 ( 自分でやるとついつい適当に烏の行水だし、たまには入念に洗わないととか思う、わけで。 さて、ちょっと切り替えて真面目な話。 ) そうそれ。 まだちゃんと話ついてないっぽいし―――そういう人、見かけたら気をつけてね。 なんだっけ、名前…まぁそれは帰ってからで良いや。 私、その時居合わせなくってさ…それでライヤさんが怖い思いしたって思うと、こう、なんか、凄い悔しいっていうか…!! [Thu 1 Feb 2007 02:48:29]
◆纏花 > ああ、大丈夫大丈夫。蒼猫は「いかにも女で御座い」ってぇな女が多いからアレだけどさ、アンタも中々可愛いよ。(それに女の子はちょっとぐらいドジなほうが良いとかダメ論理が展開されるわけで。フォローしてるのかしてないのか良く解らない状況だ。あと女同士はいいじゃない、とあっさり認められてしまうのである意味言わない方が良いかもしれない現実そしてそんなことを思う纏花19歳の冬(いっさいちがい)・・・そのあたりは、ご希望があれば・・・・かねぇ?勿論二つ返事で承るよ?(うふうふふふふふふふ。本当に背中を洗うだけで済むのだろうか。エトワールさんはにんきもの(いろいろな意味で)・・・・・・・・ああ、誰だったかに囲われてるとか言う変な男がいたっていう・・・あれ? [Thu 1 Feb 2007 02:39:19]
◆エトワール > 頭使ったり上手く喋ったりとか、ほら、駄目だし私。 女の子…って言うにはちょっと色々―――――。 ( かなり根深いコンプレックスというか。 正直子供の頃は努力すればそのうち男にれるんじゃないかとか思ってたという痛いエピソードがあるくらいやんちゃ少年風だったし。 その頃から既にこぅ、恋愛対象は女の子だったりとか。 自分が色々おかしいと分かってはいるんだけど、ぐねぐねしてるうちに17歳。 戦ってない時は概ねぼんやりエトワールで間違いなし。 トーヘンボクである。 ) あいや、でも、ほら、なんだ…! 腕の付け根とかちょっと恥ずかしいし―――あ、でも髪洗うの苦手だからそっちは嬉しいような…いやいやいや、そう、居てくれて、で思い出した! ( 声裏返ってるが。 ) あの話、聞いたかな。 不法滞在っていうか…ちょっと問題、あったんだけど。 [Thu 1 Feb 2007 02:32:58]
◆纏花 > ふふ、確かになんか活き活きしてたねぇ・・・・・・それじゃお風呂で背中でも流そうかい?この後(眼を細めて笑みを浮かべながら、冗談交じりに問いかける。でも本気でやりかねない。勿論ボディ洗いで(普通の背中流しはオプションです(普通逆)(そしてぼんやりエトワールと書くとかなり印象が変わる。どうでも良いお話)ふふ、確かに・・・可愛いし、力もあるし、それでいて女の子。アンタが居てくれて本当に良かったと思うことが、一月に一度はあるね(そしてお風呂。キュピーン、と目が光る。一緒に入る気満々) [Thu 1 Feb 2007 02:25:09]
◆エトワール > 労うって程でも、うん、どっちかっていうと体動かしてる時の方が楽、だし。 ( 狡猾な罠に嵌って精神を磨耗していくよりは数倍。 心底そう思った。 ちなみに明るい所で会うとあんまり分からないが、魔力が枯渇でもしない限り年中無休でぼんやり光ってる。 電飾スーツの如く。 寝るときすら。 腕と足外しちゃえば光らないけれど。 ) なんか、ほら、皆笑ってると安心するじゃない。 できるだけその方が良いし、その為に働けるなら楽しいかなあ、とか―――――…いや、でも。 汗臭いまま青猫うろうろするのも何だし、帰ったら直ぐお風呂入るよ。 ( 水、苦手だけどこればっかりはしょうがない。 いつも隅っこで身体拭いてオシマイ。 ) [Thu 1 Feb 2007 02:18:39]
◆纏花 > いやいや、べつにアンタを連れ戻しに来たわけじゃないんだよ。ただね、たまには――――なんていうんだろうね、ねぎらうっていうのかね。そんな事をしても、バチはあたらないんじゃないかってねぇ・・・・(水でも持ってくるかい?なんてタオルを渡しながら問いかけた。そして何か紅く光ってるように見えるのはアタシの気のせいか、と首を傾げた。腕が飛ぶのは知ってるけどまさか発酵もとい発光までするとは知らないので。きっと明かりが切れたら重宝される(何処までもこき使われるとも言う)ふふ、だろうねぇ。大変そうだけど、楽しそうな顔してるよ。アンタは。・・・・汗?ああ、大丈夫大丈夫。そんなに匂うってわけでもないし、アタシはそういうの嫌いじゃないんでね(汗は努力の証だよ、なんて呟きながら頷くのでした。 [Thu 1 Feb 2007 02:09:46]
◆エトワール > ( ああ、そうか。 声に出さないでそんな呟き。 明日死ぬかもしれない、なんて感覚から随分と遠ざかっている。 あの頃はそういう覚悟とか諦めとか、未熟さ故の危なっかしさとかがあった。 その上で今ほど知り合いも居なかったし、期待もされてなかったから。 気がつけば随分と自分を取り巻く環境っていうのが変わっている。 なんだ、簡単な話―――死ぬのが怖くなったんだ。 ) ……あ、纏花さん。 御免、ちょっと長居し過ぎたかな。 直ぐに戻るよ。 ( 差し出されたタオルを受け取って少し驚き顔。 変なこと考えてたタイミングだったし、声のトーンも落とし気味。 ぼんやりと赤く光る剣闘士の姿は鍛錬所の中でも探し易かっただろう。 ) どれもそれなりに楽しんでるよ。 皆にあれこれ押し付けられて買い物するのとかも、嫌じゃないもの。 …あ、汗臭い? ( 何となく気がついて自分の汗と埃の匂いが気になった。 纏花さん、良い匂いするんだもの。 ) [Thu 1 Feb 2007 02:03:23]
◆纏花 > 蒼猫の雑用兼用心棒兼コロシアムの花形・・・・・・考えてみりゃ想像するだけで大変だねぇ。ま、それはそれとして、お勤めご苦労さん。エトワール(タオルを差し出しながら声をかけるのは、見慣れた顔の一つ。しゃなりしゃなり。鍛錬所には似つかわしくない色調、身のこなし、声色。でもまあ、用事が有ってその相手がここにいるんだから場違い仕方なし。ついでに言うと汗のにおいは嫌いじゃない) [Thu 1 Feb 2007 01:55:30]
お知らせ > 纏花さんが入室されました。 『ああ、いたいた』 [Thu 1 Feb 2007 01:52:00]
◆エトワール > ( それから暫しグラウンドをぐるぐると走り、重い手足を振り回せるよう素振りを繰り返した。 ストレッチとマッサージを入念にやって、終わり。 鈍らない程度の運動だ。 独り黙々とメニューをこなし終えて井戸水を汲みあげ、咽喉を潤してひと心地。 冬の夜、身体は直ぐに冷え始める。 ) …帰って暖かいお茶貰って、誰かとのんびり話したいな。 ( 何だか急に寂しくなった感。 前はこんな事もなかったけれど、周りに温かい人の輪が出来るに連れて寂しがりになった気がする。 賑やかな所でばかり働いているから、かもしれない。 人肌恋し。 然しごつごつした半分機械と添い寝してくれる人なんて、そんな。 ) [Thu 1 Feb 2007 01:49:32]
◆エトワール > ( 目を閉じ、「スイッチ」を切る感覚で碧を解除する。 人間の何処の感覚とも類似しない奇妙な感覚だ。 左腕のデバイスから赤が広がり、やがて全体に広がってもとの姿に戻った。 シャツの緑色も赤に戻った。 無駄過ぎる性能だ。もうちょっとこういうのを世界平和にでも役立ててくれないもんかと思うが、この服一着で幾らかかっているかなんて怖くて考えたくも無い。 どう考えても半永久型マジックアイテムの類だし。 ) …なんだかなぁ。 [Thu 1 Feb 2007 01:31:22]
◆エトワール > ―――――ふぅ。 終わり、っと。 ( 二発撃って結構な消耗率だ。 やっぱり疲れるし、限定された状況下以外で使う機会は無いだろう。 主に狙撃だが、命中率はまだ甘い。 二発撃つ暇があれば今みたいには出来る、が。 ) …もともと向いてないんだし、ついてて良かったー、程度のオマケオマケ。 [Thu 1 Feb 2007 01:20:08]
◆エトワール > Aim set , S.H.O.T !! ( スパァン、と空気を弾く音と共に掌から真っ直ぐに光弾が撃ち出される。 弾丸は的の真ん中から少し外れて着弾し、焦げたような直径5cm程の穴を開けて霧散した。 掌の周りを暫し残光が舞う。 視界は未だ鷹の眼のように望遠状態。 碧を解除しない限りこのままだ。 二射目を構えて腰を落とし、もう一発――――。 ) SHOOOOT !!! ( ぱかん、と木版の的が割れて跳んだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 01:08:08]
◆エトワール > ――――折角役に立てそうな仕事だったのになぁ。 ( 何で陸から来ないのかとか無茶な文句をつけつつ、気を取り直して構える。 的に向けて15m離れ、左腕を前に突き出して視線と的の間に据える感じ。 そう強い衝撃は起きないが、一応左足を前に、右足を後ろにしっかり固定して暫し狙いに集中して――――。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:58:24]
◆エトワール > ( 飛び道具としてもそう高性能とはいかない。 弓や銃で狙いをつけるくらいの時間はかかるし、なによりこれは一番苦手な「魔法」だ。 本来魔力動力の腕と足を動かす為に全て消耗されていた魔力の余剰分を幾らか回す事が出来るようになった程度のもので――――。 ) 3発…4発撃てれば良い所かな。 ( 飛び道具としては微妙な数だ。 主力として頼れるものではないし、なによりコロセウム向きの武器じゃない。 それこそ、今度のクロフネとかに向けてじっくり時間をかけて撃ち出すのが一番の使い方なのだろうけれど。 昨日も娼婦達に説明したが、海は駄目だ。 関節が錆びる。 冗談抜きで無理。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:51:42]
◆エトワール > ―――――…あー、やっぱ、駄目かなぁ。 何でも出来るってわけじゃない、んだ。 ( キモチワル、と呟いて目を細める。 緑色は疾風の力。 左掌のデバイスから貫通性能の高い魔力弾を撃ち出す能力が付随する。 ただ、コレの使い勝手の悪さもまた問題が多くて。 ) 近くが、全然、見えないっていうか――――。 ( 射撃特化に合わせて自動的に眼の照準が遠くに設定されるらしく、至近距離が異常にぼやけるのだ。 この状態で無理に近くを見ようとしても気持ち悪くなるばっかりで、恐らく近接戦闘は距離が全く掴めなくなる。 ただでさえ眼だけに頼りっきりの鈍い感覚だし、いっそ目を瞑って腕を振り回した方がマシだ。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:46:35]
◆エトワール > 変身ッ!! ( 左腕義手の中、其処に仕込まれた星精霊の御守りに意識を集中する。 変身は一瞬だ。 全身を駆け巡る魔力回路を流れる赤いエネルギーが左腕を起点にいっきに緑色に染まる。 髪の毛みたいな細い繊維も同時に影響を受け、真っ赤な髪の毛も一緒に緑色に変わった。 元々は金髪である。 ) いょし、と――――…ッてうわ、何でシャツの色変わるの!? ( カスタマイズされた新しい義肢の馴らしも兼ねて、久しぶりに緑色の能力調整をしようとしたところ。 やたらと目立つ緑色の光が鍛錬所の片隅に目印みたいに光る中、光まくっている当人がびっくり。 シャツは関係ない筈なのに。 「新コスチューム」とやらの心底無駄な機能に戦慄せざるを得ない。 「だってそこだけ赤いままじゃおかしいじゃない」とかコロセウムの演出家の声が聞こえてきそうだ。 嫌な感じ。 ) …まぁ、うん。 気を取り直して。 ( トレーニングトレーニング。 青猫の仕事の合い間を見繕って時間を割いているのだ。 此処に行っていると一応伝言は残しておいたものの、ちょっとやったら直ぐに帰らないと。 ) [Thu 1 Feb 2007 00:38:08]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 調整 』 [Thu 1 Feb 2007 00:30:38]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『…… あと、もう数千本。 ( 木刀を握りなおした。今は兎に角打って打って、忘れたい。 )』 [Wed 31 Jan 2007 01:25:29]
◆艶子 > 私もだ。私の技と、刀に父上の想いが宿ってる。自分の娘がこんなに大活躍してさぞかし父上も鼻が高いだろうな。 ( そして私もこの思いを誰かに残したい。自分の子供じゃなくても良い、不特定多数の誰かに。 ) えぇ…… そうなのか。人は見かけに寄らないものだなぁ。 でも、自警団の隊長なら当たり前、か。 ( 少なくともやり手じゃないと勤まらないだろうとは思う。 ) 剣を交えることは多いけど、話し合う事は―ー 確かに、少ないな。 ( 王、という単語には。一瞬はっとしたように顔を上げ、視線を逸らした。『守る』、その言葉を実践しようとして今まで数多くの人が諦めたて来た。その終着点として自分が定めたのが王という立場。家族も友人も何も無かった自分こそが、あらゆるしがらみに囚われず、好きなだけ無茶をし、好きなだけその道を目指せると思っていた。例え半ばで息絶えようとも構わないって。 …でも、今は。 ) ……ああ、おやすみなさい。一花に宜しくね。 ( 菫は今、例えどんなに小さくても―― 王という立場にある。家族という国を守る王だ。では、今の私はどうだろう。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:23:26]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(柔らかな笑みを浮かべると、菫は踵を返し、鍛錬所を後にした。)』 [Wed 31 Jan 2007 01:10:44]
◆南条菫 > うん――義父上も義母上も、もう死んでしまったけれど――二人の思いは、こうして私の中に残っている。私も、一花も――生まれてくる子供に、私たちの思いを残したい。 ( 己の胸に手を当てて、そっと目を閉じて、語る。 ) うん、剣の腕も相当な物だって、きいたよ。艶子さんもまだ若いんだし。体を酷使していじめるばっかりじゃなく、色んな人と会って、話をしたほうがいいと思う。人の上にたつ王になりたいと本気で望むなら、まずはその大勢の人と話して、人を知らないと。――なーんて、これはばあちゃんたちからの受け売りだけどねー。 ( 最後のほうは、クスクスとおどけてみせる。 ) ――うん、ありがと。元気な子が生まれるよ、きっと。――それじゃあ、一花が心配するから、もう行くね? おやすみなさい、艶子さん。 [Wed 31 Jan 2007 01:10:25]
◆艶子 > 菫も、同じなのか。 ( それを聞けば、傭兵も同じように微笑む。彼女に対しては昔から親近感があったから、余計にだ。 ) 私の父は剣術よりお勉強の方を頑張って欲しかったみたいだけどな…っ。でも字を教えようとする度に私は逃げ出すか、木刀を持ち出して稽古をせがんでたよ。 …菫の両親か、良い人なんだろうな。きっと。 ( ワタヌキ、という名前を聞いて。何処かで聞き覚えがあるような気がして記憶の糸を辿り。 ) ――ああ、一度だけ会った事がある。 ( その場に確か、ティエンも居たはずだ。二人とも元気だろうか。 ) ふぅん。見た目は確かにちょっと草臥れた感じだったけど、そんなに凄い人なのか。 ( 当人がその場に居ないものだから言いたい放題。だが、一度会いに行ってみる価値はありそうだ。 ) ……お前が一花と一緒になって、平和に暮らすって知った時な。正直、ちょっと寂しかった。 ( だからあんな真似を仕出かしたのかもしれないと、右目の傷を鏡で見るたびに思う。 ) そんな気も知らず、無茶やらかして済まなかったと思ってるよ。 ―― 菫よ、良い母ちゃんになるんだぞ。産まれたら抱っこさせてくれ。 ( 二人が同じ時間を生きた証。そうして、代というのは重ねられ思いってヤツが受け継がれて行くんだろう。それを邪魔する事は決して許されるものではない。 ) [Wed 31 Jan 2007 01:04:37]
◆南条菫 > そっか――お父様が―― ( その言葉を聴いて、菫はどこか安堵するように微笑んだ。 ) 私も、同じなんだ。私を拾って育ててくれた、人間の義父上と義母上――義父は私に侍の剣術を、義母は人として生きるための常識や、作法を教えてくれた。 ( 思い出を振り返るのもつかの間、巫女はすぐに、艶子にある提案をもちかけた。 ) その――艶子さんの剣術、私もよくはしらないんだけど、知っていそうな人なら、心当たりがあるんだ。――ワタヌキさんっていう男の人手ね、自警団で、隊長さんをやっている人がいるんだけど。その人も、アマウラとか、トキノミヤコ系の人なの。私がまだ侍だった頃、私を諭して、自警団にならないかって、誘ってくれた人。結局、私はならなかったけどね。艶子さんさえよければ、お話だけでも聞きにいくといいよ。普段とぼけてるけど――でも、鋭く物事や人の心を捉えることができる人だから。なにか、ヒントをくれるかもしれない。 ( そう説明してから、改めて艶子の謝罪の言葉に、首を横に振った。 ) いいのよ、気にしないで。こればかりは、どうしようもないことだから。――だから、私は一花の子供を望んだの。二人が同じ時間を生きた、証が欲しかったから。 ( そうして、幸せそうに微笑むのだ。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:51:51]
◆艶子 > 師匠か――……。 ( 片手に握った木刀を見下ろす。父がくれた木刀はもういつ折れても仕方ないってぐらいに痛んでいるのでもう使っていないが。 ) 私の剣は死んだ父上が教えてくれたものなんだ。ちゃんとした流派の名前があるらしいけど、私は基本を教わっただけでその名前すら知らないんだ。 教えを請うにしても…。 ( アマウラ辺りで調べれば何か判るのだろうか。 ) ハラエではちゃんと教えてくれるんだな。雷電じゃそういうのはあんまり無いや――……。 うん、愛されてる証拠ってヤツ、なのかな?ふふふ、私もあれくらい気合入れて誰か一人の為に戦いを挑んでみたいよ。 ( 今のところはそういう機会は無い。将来はどうかわからないが。 ) …………。 すまない、悪い事を言ってしまったか。 ( 種族同士の寿命の差なんて考えた事も無かった。自分が寿命を全う出来るような生き方は選んでない、と思っているせいか…。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:43:24]
◆南条菫 > ふふっ、そういうとこ、ほんと艶子さんらしいね。でも、一人で剣振り回したって、学べることなんてたかが知れてるよ。艶子さんに今必要なのは――そうだなぁ、お師匠様みたいな存在じゃないかな? ( そういうと、菫は考えるように人差し指を口元に当てて、頭を左へ右へかたむける。 ) 私も、ハラエに入ってから先輩のキツネたちに師事するようになったし。艶子さんもしっかり教えてくれる先生みたいな人がいれば、きっと強くなれるよ。 ( それから、一花のことになると、おかしそうに笑って。 ) 一花はあぁ見えて嫉妬深いよぉ〜。特に私のことになると、見境なくなるから。 ( そのことは、本人に殺されかけた艶子がよく知っているだろう。 ) 仕方がないじゃない。貴女は人間、私はキツネ。生きる時間の長さが違うのよ――だから、私も、いずれは一花と―― ( 最後のほうは、声のトーンを落としてうつむいた。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:34:34]
◆艶子 > うむッ、正しくその通りだと思う! ( 心と身体がバラバラ、これ以上に無い的確な表現だ。 ) しかし、そこでじっとしていられるような性格でも無い。私はこの自分の気持ちをどう昇華していいのか、判らないんだ。 だからとりあえず剣を振り回してみた。 ( 肉体を限界まで追い込んでしまえば、そのうち思考する余裕が無くなり、意識すら飛ぶ。ある意味、一種の逃避なのかもしれない。 ) そうだな。正直、一花が怒るとあんなに怖いタイプだとは知らなくて、昔は結構、縮こまっちゃったり。 ―― いや、私はまだまだ子供なのに菫が勝手に大人になっちゃったんだよう! ( 身体も心も。それが羨ましくもあり、ちょっと寂しくもある。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:27:44]
◆南条菫 > ――むしゃくしゃ、ねぇ。 ( その言葉を聴けば、菫は耳をぴこっと動かして、少し心配そうな顔をして見せた。 ) ステアの一件に関わったときからそう感じたけど――艶子さん、少し気持ちが先走りすぎてない? なんていうのかな――体と心がばらばらっていうか―― ( 今の鍛錬を見ていてもそうだ。気持ちばかりが前に出て、体の動きがそれについていっていないように見える。彼女がもし己の限界を覚えるのであれば――それは今の艶子が自分で作り上げた限界なのかもしれない。 ) えぇ、本当――ノリでぶつかり合ってケガして、一花に心配かけたからね。 ( 若かったね、あの頃は。なんてクスクス笑う。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:20:28]
◆艶子 > いや、はは……。むしゃくしゃしてたから、見っとも無い所を視られちゃったな。 ( 鍛錬ってのはもっと雑念を振り払いストイックにやるべきものだ。運動を止めれば火照った体が外気の冷たさに触れ、それを感じ取れる余裕が生まれる。 ) 有難う、貰うよ。 ( 放られたひょうたんを受け取り、口を吐けて飲む。冷たい水が疲労した身体に活力を与え、乾いた喉を潤した。 ) …… 菫も鍛錬に来たのか。そういえば、ここでこうして顔を合わせるのも久しぶりだなぁ。 [Wed 31 Jan 2007 00:16:44]
◆南条菫 > やっほ〜。こんばんは、艶子さん。 ( 彼女がこちらに気が付けば、にっこり微笑んで軽く手を振った。 ) おつかれさま。すっごい気迫だったね。――飲む? ( そういうと、コルク栓がされたひょうたんを艶子に向けて放る。中身は冷たい水だ。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:11:20]
◆艶子 > ( パワーもスピードも限界に達していると判る。この身体につけられる筋肉は、多分ここまでだ。それでももう少し、もう少しと願って身体に負荷をかけ続けた。腕が悲鳴を上げるのにも気に留めず、狂った様に。 先に限界が来たのは、打ち付けられ続けていた立木の方だった。べきりと中央からへし折れ、繰り出した木刀が空を切る。 ) ―― くそッ。 ( 自分の力でへし折ったならまだ満足もあるだろうが、恐らく疲労によるものだろう。鍛錬所に設置されたそれは、私以外の者も使うのだから。 ) 備品壊してしまった―― これ、私が弁償するのか。 ( ただの木なので別に大した出費には並んだろうが。ぜえぜえと息を吐き、偶々振り返った先に居たのは。 ) ―― あ、菫! ( 笑顔を浮かべ、手を振った。でも、急激な運動の後なので汗だくで、爽やかな笑顔というわけには行かなかったけれど。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:07:39]
◆南条菫 > ――お、良い覇気。 ( ぽつり、とそんな感想。見つめているのはキツネの尾を持つ巫女。元々ここに来たのは、ハラエでの任務に備えて、鍛錬するためであった。しかし猛る気迫を感じ取り、耳がぴくぴく動く先でみたものが、かの英雄――傭兵艶子の姿であった。 ) [Wed 31 Jan 2007 00:02:34]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(その気迫を肌で感じながら、離れた場所で送る視線。)』 [Wed 31 Jan 2007 00:00:29]
◆艶子 > ( 自分一人の力と技なんて高が知れてる。こうしてさも強いみたいに振舞っちゃいるが、それはもうはっきりと自覚してる。今までの勝利は一緒に戦ってくれる仲間が居たからこそ得ることが出来たものだ。皆には凄く感謝してる。 ) だがそれがどうした――ッ!例え一人の時でも負けたくねーんだよあたしは―― ッ!! ( 更に打撃、打撃。一人で何でも出来るなんて自惚れちゃ居ないが、出来るだけ一人で出来るようになりたい。 ) こんなことしてたって強くはなれないが、取り合えず素振り千本以上!千から先の数字なんて知らん! [Tue 30 Jan 2007 23:56:03]
◆艶子 > ( 地面に立てられた一本の木の棒。傭兵は木刀に手にし、奇声を上げながらその棒に向かって駆け出した。そして交互に棒の左右を打つ、只管打つ、狂ったように打つ。 ) エエエェ―――ッ!! い アァ――ッ!! キェ―――!! ( この剣の速さが稲妻の域に達する事で、技は完成するのだと言う。それはあくまで比喩だとは知っているけれど、しかし己の剣は遅い。今まで出会い戦ってきた敵の中には、私よりもっと早い斬撃を繰り出してくるヤツは沢山居た。 剣の振りの無駄を省き、「斬る」のみに筋肉を特化させ、尚且つ威力を落とさず―― それでもこうして打ち出す剣の速さを遅いと感じる。 ) [Tue 30 Jan 2007 23:47:53]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『チェスト―――ッ!!』 [Tue 30 Jan 2007 23:38:12]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『暫く、青年の考える姿が、貸し出し場で見られたとか…』 [Mon 29 Jan 2007 00:28:28]
◆アーク=フォース > (とりあえず……選んだのは、木製の直剣、ロングソード程の長さの物) とりあえず……っと (軽く片手で振る……木製ゆえに軽く振れる物の…これが実物の鉄などだと…) 実物だったら…重くて両手で使わないと…駄目かな… (直剣の木刀を棚に戻しながら、そんなこと考えて) 武器の一つも使えないと…まずいかな…? (自己防衛の手段=殴るor掴む しかない己の事を考えながら、ため息吐いた……) 一つくらいは使えないとなぁ…でなきゃ…もっと勉強して…魔法とか? (今後の目標考えながら、色々考えはまとまらないようで…) [Mon 29 Jan 2007 00:27:44]
◆アーク=フォース > (武器を眺めながら、色々考えていて、疎いながらも……がんばっているのが周りからでも見て取れるだろうか) メイスとか……凄そうだけど…破壊力が…剣とかナイフは扱いやすそうだけど…… (考えているだけで、一向に決まらず……誰かに助けを求めたい……) う〜ん……自分にあった武器を探すのから、始めないといけないのに…それすら見つけられないなんて… (ため息はいて、木製武器をまた眺める…使ってみないと解らないが……手に取ったりしても…どうにもしっくり来ないのは…何故だろう?) [Mon 29 Jan 2007 00:16:53]
◆アーク=フォース > (武器には疎いのに……来るべきではなかったかと……反省しつつも、未だにじっと、木製武器各種を眺めていて) 剣はセオリーだけど……皮と木のガントレットも貸し出してるし…… (殴る方が、やりやすいが……ほかの物に目を向けることも大事だし…) 誰か……わかる人……居ればいいんだけどね… (周りに居る人はすらりすらりと木製の貸し出し武器を持っていくため……声をかける事もできずに……呆然とするばかりで……) [Mon 29 Jan 2007 00:05:23]
◆アーク=フォース > (貸し出し用の武器を眺めて、カッコいいと思ったのは木刀…しなやかに湾曲しているのがいい…後は直剣の木刀…槍は…同居人が使ってた…) う〜ん……どれがいいかな…… (こんな調子で、暫く時間が過ぎている訳で……如何した物かと悩んでいて……) 剣もいいし……鈍器とかも何か夢を感じる…… (木製メイス等を見ていると……なにかこう…力強さを感じて……不思議な感覚に陥る…) [Sun 28 Jan 2007 23:58:48]
◆アーク=フォース > (神父さんに相談して……魔術の事やら聞いたときに言われた事を思い出しながら此処に来ていた) …精神と肉体は同時に鍛えろ…か (もっとも、貸し出しの木製武器を今は色々見ているだけで、自分にあった物なんてわからない……もっとも、此処にきたのはほかにも理由があった) なんか…緊張してるし…動いた方が…ね? (団長殿から届いた手紙を拝顔して、面接の日が近そうだという事で……緊張してしまっていて…体を動かした方が…緊張はほぐれると思ったのだが…) いっそ…ガントレットとかで…殴り合いの方がいいのかな? (しかし……友人との殴り合いで……一発殴っただけで…頭痛が辛いのに…果たしてできるものなのか…疑問に思っていた…) [Sun 28 Jan 2007 23:54:12]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『鍛錬所の一角で……』 [Sun 28 Jan 2007 23:48:49]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『巻き藁に全力を叩き込む』 [Sun 28 Jan 2007 00:24:27]
◆ジャスティス > さ、てと。 (ナに考えてるんだか、と心の中で自分に突っ込みをいれると、立ち上がって……) [Sun 28 Jan 2007 00:21:58]
◆ジャスティス > (目の前を、屈強な、髭を蓄えた男性が横切っていく。兵士だろうか、凄く姿勢がいい歩き方だ。鼻腔を、すえた汗の残り香がくすぐる。正直、この匂いは嫌いではない。衣類にしみこみ、時間のたった汗の匂いや、ただ単に、暑さによって流した汗と違い、体を動かし、発散する汗は、何か心を浮き立たせるものがある、そんな風なことを考えながら、わずか小鼻を引く突かせた) [Sat 27 Jan 2007 23:53:45]
◆ジャスティス > (拳は殆ど使わない。拳闘士やカンフーマスターたちのように拳を作っているわけではないからだ。いや、実生活では多用しているけれど) っ! (半歩後ずさり、ヤクザ蹴りを放つと、その反動のままに後退し、ベンチ代わりの丸太に腰をかける) ふう……。ぶつけた肩や首をほぐすように頭を回し、汗をふき取りながらぼんやりと他の人たちの練習する様を眺めて [Sat 27 Jan 2007 23:46:58]
◆ジャスティス > (本来やるべき、修道女としての務めを削っても、週に一度はここを訪れる。衰えが許され無い環境、と言うこともあるが、なにより生活の一部になってしまっているし、無心に汗を流すのは純粋に楽しい) はっ……はぁっ……。 (他にも鍛錬に打ち込むものが汗を流す中、修道女は戯れるように巻き藁の一つに密着し、額をつける。ほぼゼロ距離、お互いの武器が殆ど用を成さなくなる距離だ) っ!! (じゃれ付くように肘を巻き藁の脇にぶつける。初めは、体の動きをイメージしながらゆっくりと。やがて、威力を持つすばやいものになる) っ! (右足のかかとで思い切り地面を蹴り、額を巻き藁にたたきつける。膝、膝。脇から抉るように肩を当て、タックルのように全体重をかける。右から、左からそんなことを繰り返して) [Sat 27 Jan 2007 23:38:35]
◆ジャスティス > (十分に温まった背筋が、しなやかに収縮し、自重を持ち上げる一助となる。きし、きしと支え木が心地よく軋んで) っ!! (最後、自分の体全体をバネにするように体をしならせ、勢い良く手を離し後方に飛ぶ) はぁ………。 (不可から開放された体が、緊張を解き、熱い息を吐いた) [Sat 27 Jan 2007 23:32:30]
◆ジャスティス > (いまだ凍える一月の末。簡素な木綿製の貫頭衣のシャツと、やはり木綿のパンツだけを身につけ、青い髪の女は静かに懸垂を続けていた) [Sat 27 Jan 2007 23:28:04]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『湯気が立つ』 [Sat 27 Jan 2007 23:25:03]
お知らせ > エトワールさんが帰りました。 『 金属が石畳を叩くランニング音を残して、立ち去った。 』 [Fri 26 Jan 2007 02:57:33]
◆エトワール > まぁ、最近は剣闘士もあんまり目立った新人が出てきて無いし――――( 殺し合いの試合も減って来ているし、なんて近況。 流行らないんだ、こう世間がリアルに殺伐としていると。 平和だった村や居住区で身近な人が傷付いたり死んだりしてる昨今、血を見て悦べる人なんてあんまり居ないって話。 ) あ…そろそろ戻らなきゃ。 ちょっと物騒な話、他人事じゃ無いし――――お先に失礼しますね? それじゃ御免なさいっ、Au rovoir! ( と、少し話し込んでしまった。 軽く運動してすぐ青猫に戻るって言ってあるのだ。 もう少し話を聞いてみたかったけれど、それもまた今度か。 急ぎ足で駆け出しながら、手を振って挨拶を残し――――。 ) [Fri 26 Jan 2007 02:57:04]
◆エトワール > あはは、光栄です…と、まぁ、コロセウムではそんな風に呼ばれたりする事もありますね。 ( ちょっと得意げだ。 舞台上の演出に騙されれば王子様キャラに見えなくも無い、が。 ) 基金活動とか、市の活動にも積極的な方ですから何処かでお聞きする事もあるかもしれません。 立派な方、ですよ。 ( 財界にまで首を突っ込み口を挟む娼婦成金の女、と蔑む声も聞かないわけじゃない。 身近で見る限りとても真面目で意欲的な方だけど、娼館の館主が大っぴらに大きな顔をするなんて面白くないって思う人もやっぱり居るんだろう。 貴族、騎士ならそういう話もどこかで聞けるかもしれない。 ) 特訓相手、ですか? 騎士同士でやるんじゃなくて。 強い現役の人はそれなりに居るけれど―――練習相手っていうと、どうだろう。 私が勝てるか怪しいって思うのは「巨人」と「両手斧」の二人かなぁ。 でもどっちも加減知らないし。 ( というか「巨人」ゴリアテがそんな仕事をするとは思えないし。 ) [Fri 26 Jan 2007 02:14:49]
◆レミー > ええ、お噂は聞いておりますわ。 ……いえ、ただ「王子様」と当てただけですわ。 (小さく頷き微笑む。相手のツッコミも流すように涼しい顔で答える。) 青猫……ノーマ様、ですの? 何処の方かしら? (貴族ならば知った名前――のはずなのだけど、もともとココの貴族では無い上に淫売窟が苦手で娼館にあまり詳しくなく、軽く小首をかしげてしまう。) わたくし、実は自分の特訓相手に剣闘奴隷を探していますの。失礼は承知の上でお尋ねしますけれど…… エトワールさまから見て「この人は強い」とかいう方は居ますかしら? [Fri 26 Jan 2007 02:04:52]
◆エトワール > ?? あ、何処かで聞いた事とか。 ( 割と普通にアタリをつけた。 名前とか顔が知られている事には慣れている。 コロセウムと青猫、市内でも特に華々しい二箇所で顔を見せている都合。 旧知の剣闘士から知れたとは流石に思いもよらないが。 ) …なんか今へンな当て字しませんでした? 戯れる、っていうのも…あ、はい。 主人着きです。 青猫のノーマ・ノーランズ様――― 一応、この街じゃ名前の通った方ですけど、最近は多忙であまり表舞台には顔を出してませんね。 ( というか、お邸ですら顔をあわせない日も多い。 まぁ奴隷奴隷した扱いを好まない人だし、言いつけどおりの暮らしをしているが。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:56:43]
◆レミー > エトワール…… あら? (その名前、どこかで聞き覚えがあると感じた。顔は知らないし、コロセウムに行った時でないのは確か。 あれは一体何処で聞いたのだったか―― あ、思い出した。確か知り合いの剣闘奴隷から聞いた名前。) エトワール、そう、エトワールですわね。 あら、遠慮なさらなくてもいいのに。 (思い出した、というようにポンッと手叩いて笑った。 相手が困ったような様子にはクスクスと貴族特有の意地悪そうな笑みを浮かべて。) ええ、そのつもりでしたけれど……構いませんわ。可愛い王子様と戯れていたほうが楽しいですもの。どうかこのままで居てくださいませ。 (半分はペットを見ているような感覚かもしれない。レミーの機嫌は上機嫌だ。このまま愛でてあげたいとさえ思ってしまう。けれども) ――確か、スポンサー様が既にいらっしゃいましたわね。 (知り合いの言葉を思い出し、残念そうにつぶやく。) [Fri 26 Jan 2007 01:49:51]
◆エトワール > ( 輝く赤いラインは透明の溝の中、血管のように何か絶えず流動している。 両腕と両脚、それから複雑な虹色をした瞳の中でも光が流れているのが見えるかもしれない。 それで着いた名前が、 ) エトワール。 星の 運命(。 フォーチュナーとかフォルトゥナとか呼ぶ人も居るけれど。 …お嬢様、っていうのとは縁遠いと思うけれど―――可愛い、とかも、ちょっと、うん。 ( なんか最近すごいよく言われる気がするが、あくまで当人オトコマエのつもりである。 くすぐったげに半笑いで目を逸らして頭を掻き。 ) っと…それで、騎士さま…レミーさんは此処で稽古を? だったら気にせずはじめて下さいな。 気になるなら、どこか場所も変えますし。 [Fri 26 Jan 2007 01:39:43]
◆レミー > ( ある意味自分の鎧よりも高級で希少そうな代物……らしいけれど、そのことに関してはまだレミーは分からず。未だ黄金鎧の同志のつもりで。剣闘奴隷と聞けば少し目を丸くして驚いてみせる。) あら、そうでしたの? けれど私からみればやはり可愛いお嬢様ですわ。 (そう言って軽く小首をかしげて微笑む。剣闘奴隷だと分かっても態度が崩れることはなかった。寧ろ、いささか興味を持ったようで。) そう、剣闘奴隷……ですのね。 わたくしの名前はレミーですわ。貴方の名前は? (今はドレスではないので短めのスカートの裾を持ち軽く会釈すると、返答を促した。) [Fri 26 Jan 2007 01:31:08]
◆エトワール > ( 腕と脚は最初ッからだもの…! ちなみに外見上、クランクだかただの装甲だかの区別は付き難く、ヴェイトス島中を探してもかなり珍しい部類の代物。 体内にまで張り巡らされた魔力回路が必要で、普通の人間には動かす事も出来ないだろう。 もっとも、その回路のお陰でかなり人間から遠ざかってしまったもとホワイティアがこの娘ではあるが。 とりあえず今はなんか、格好つけて前髪をかき上げて微笑んでいたりとかしている。 コロセウムで仕込まれた「カッコいいポーズ」の1つである。 ) ああ、いや…私は庇護対象じゃな…ありませんよ、騎士さま。 剣闘士奴隷です。 ( 騎士と聞いて一応、口調を正した。 奴隷は市民ではないし、守る必要は特に無いと。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:21:18]
◆レミー > (胸元どころか腕や脚も黄金っぽいですが、それはさて置き。独り言のようにつぶやいていた声は赤い髪の女性の耳に届いてしまったらしい。相手の「今のチョットなし」と言った感じの言葉に改めてキザっぽい台詞を述べる彼女に驚くどころか寧ろ楽しそうな笑みを浮かべた。) 心配していただきありがとうございますわ…… お嬢様なのはお互い様ですけれど。 (そう言ってにっこりと微笑む。自分より年下だと思っての発言ではあるが、実際の所「同い年」でした。) けれど、わたくし、こう見えても騎士ですから、どちらかといえば貴女を護る立場かもしれませんわね? (出身が貴族故に言葉遊びは好きらしい。練習はそっちのけで会話に興じていた。) [Fri 26 Jan 2007 01:13:32]
◆エトワール > ( ウワーン黄金聖闘衣って言うなーッ!! という誰かの叫びはさておき。 さておき。 …ちょっと胸元に黄色増やしただけなのに。 さておき。 地面と喋るのが趣味のアホの子みたいに失意体前屈状態でぶつぶつ呟いていた赤毛、いきなり声をかけられてもともと逆立っている癖毛がぶわぁ、と総毛立った。 ヒトが居るってわかってたら独り言なんか言わないよ! ※種族的鈍感にて奇襲に非常に弱い。 ) あ、あっ、いや、今のは、違う。 ええっと…こんな夜中に1人で出歩くなんて危ないよ、お嬢さん? ( とりあえず格好付けた。 コロセウムの王子様気取りことお星様(、正体はチキンハート。 金色の腕と脚、その中央に赤く輝く溝が闇夜に酷く目立つ。 ) [Fri 26 Jan 2007 01:07:07]
◆レミー > (白いドレスも着るけれど、外に出るときは黄金色の鎧に身を包んでいることが多いブロンドの縦巻きロールの髪の騎士。今日も特訓をしにやってきたのだけれども……目の前で見たものは、自分と同じような……否、自分よりも重厚な黄金聖闘衣に身にまとった戦士の姿。さらに何だか正義の英雄っぽい台詞をのたまっているのでつい「オーホッホッホッ!」と高笑いをあげて名乗りを上げそうになってしまった。既に無意識のうちに口元へと手の甲をあてがっていた……アブナイアブナイ。) 随分と良い趣味をしていらっしゃいますわね。 (自分と同じ色の鎧を身に着けている彼女を見ながらボソリ、とつぶやいて。) [Fri 26 Jan 2007 00:59:51]
◆エトワール > ( オマケに「おい星っ子、知り合いに白いコスチュームの似合う子居ないか?お前と同い年くらいの。お前くらい強い奴。可愛い子な。」とか言い出す始末。 何が言いたいのか分かり易いくらい分かるが、言ってる事が無茶苦茶だ。 ) …怖くて可愛い子は居るけど強くは、無いッ。 ( 独り言が増えると余計に暗そうだ。 さておきノーマさんの自宅と青猫にはちょっと鍛錬所イッテキマスという伝言を残しておいた。 また問題があったら大変だし。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:51:54]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『あらいやだ(家政……もとい、騎士はみた。)』 [Fri 26 Jan 2007 00:51:23]
◆エトワール > 言えって言うんだもの…言えって言うんだもの!! ( _| ̄|○ ←こんな具合で地に伏したままだるだると脂汗を流して呻いた。 何の事は無い、新コスチュームに伴う新演出の練習中。 コッソリ人目を忍んで独り暗く。 コロセウムで幅を利かせ始めている演出家の駄演出の一環として、なんかこんな感じの台詞を沢山用意された。 トドメとかの際もちゃんと技名をいちいち叫べとかそんな具合で。 無理。 絶対無理。 たまに勝手に口に出る事はあるけどアレは別に技名ってわけじゃなく。 こう。 魂の叫びである。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:48:07]
◆エトワール > ふ…ッ! ( 1つ、突きを放てば残像を残して光が奔る。 続けて宙に弧を描く上段後ろ掛け蹴りは金属の義足の重量を伴って、ぶぅんと音を立てた。 足が地に付くと同時に構え、そして動作は続く。 動から動へ、連続した動きの循環が隙をなくし、負荷を減らし、力学的にも無駄の無いベクトルが自然に次に何をするべきかを知らせてくれる。 拳を突き、蹴りを放つ度に義肢の中央を通る赤いラインの輝きが弧を描いた。 ) ハイッ…!! ( ざんっ、と地面を踏みしめ、演舞終了。 問題ない。 ) …ヴェイトスの平和を乱す者よッ! ええっと…とりあえずお家に帰んなさい…ッ!! ( そしておもむろにびッ、と指を天に突きつけてなんか言った。 だれとはなしているのだ。 ) …………………………………………………恥ずかしさで死ぬ…!! ( そしてその場に蹲った。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:44:24]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 赤い光の帯を残し、翻る拳。 』 [Fri 26 Jan 2007 00:37:00]
お知らせ > ジムさんが帰りました。 『( ―――徒歩で。 )』 [Fri 26 Jan 2007 00:05:27]
◆ジム > …………………………私にそんな難しいツッコミを要求するなッ!! ( なにやら全然わからない。 なにが本当で、なにが嘘で。 なにが本気でなにが冗談で。 わからないことこの上ない。 さすがは道化というべきなのだろうか。 複雑に思いながらも駆け抜け、そしてそのまま、ぐるりと周回。 そして帰る。 ) [Fri 26 Jan 2007 00:05:20]
お知らせ > CLOWNさんが帰りました。 『 そいつは軽快に駆け去った。 』 [Fri 26 Jan 2007 00:03:06]
◆CLOWN > ( 恍惚の表情で貴方見つめていたそいつは、貴方の---重いため息に表情を消した。恍惚はおろか、悲愴も愉悦さえもどこかに置き捨ててきたかのような。白塗りの顔が貴方を見つめて。 ) ... フフフ…♪それがあなたの心の叫びなんだね。素敵だ、今まで一番---- ぼくのハァトを射抜いたツッコミだよ! ( 逃亡をはかるべく、貴方が足を浮かせるならば。そいつは淡々とそれを見送るだろう。 ) ... ならば。これできみとはサヨナラだ、残念だよ。きみとだったら素晴らしいユニットを組めると思っていたのだけれどね… ( 立ち上がり、くるぅりと貴方に背を向けるだろうそいつは。 ) 去り際に遺言を残させて貰うよ。ぼくのことが恋しくなったなら、いつでも芸能横丁においで。そしてもう一つ---- 云おうか云うまいか悩んでいたのだけれどね…そう---実は……ぼくはきみの……きみの義理の兄だったのだよ!嗚呼、一度で良いから「おにいちゃん」と呼んで欲しかった!でもぼくは耐えるよ、きみがぼくに手向けてくれたこの痛み 見事だ…我が子よ…その右ストレートで…リングに…ジョー 。 ( そう云い残せば、 ) [Fri 26 Jan 2007 00:01:53]
◆ジム > ………………………うわぁ……。 ( いままで職場で、あいつ自己チューだよなー、とか会話していたことがあるが、それを極めるとこうなるのだろうか、というくらい、会話がかみ合っていない気がする。 恐るべし―――恐るべし変態! ) 趣味じゃない! うわぁ、もう気持ち悪いなあ、私はノーマルなんだよ、くそう………。 ( はあ、と重たいため息。 このまま踏みつけ続けて呼吸を止めるか、人中――鼻の下に拳叩き込んで気絶させるか一瞬本気で迷い、やはりこういう手合いに対する最良の対応策として、逃亡を選んだ。 ) とりあえずここは―――三十六計逃げるに如かず! ( 全力で逃走をはかった。 その際、最初の加速を得るための足は地面ではなく鳩尾にあったが。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:40:06]
◆CLOWN > -----ク……、はは…っ ……ぁハハハ♪流石…さすがだよ、やっぱりきみは最高だ! その、魂からの叫び!ぼくはしかと受け止めたよ、そう--- もはやきみがコロンビーナであろうとなかろうと如何でも良いこと。ぼくは、有りのままのきみを受け止めるよ! ( 本来であれば。両手広げて「さァ、ぼくの胸にとびこんでおいで!」とでもやりたかったのだろうけれども。 )( ぐりッ。嫌な音がきこえた気がした。鳩尾踏みつけられたそいつは、あろうことか。 )―― …ぁ…アぁん… やめておくれよ、皆が見てるじゃあないか。それとも何かい、あなたはそういう趣味のおひとなのかな?ならばぼくは敢えてそれ以上言及したりしないよ、心行くまでぼくを―― … ( 恍惚の表情で貴方を見ている。こいつは真性の変態であった。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:34:11]
◆ジム > ( 単純にそこまでやるだけの握力がいまはないんだよ、などとは無論口に出さない。 弱みを口にするのは危険、というより単にちょっと悔しいからだ。 それにしても技を喰らう直前まで喋り続け、喰らってからも変わらず喋れるこのホワイトフェイス、道化としては素晴らしいかもしれないが人間としてはどうだろうかとちょっと思った。 ) 愛とかないですし純情ピュアハートとかそもそも名乗ってないって言うかああもうどこから突っ込めっての!!? ( ちょっと素で叫んだ。 それからこの悶絶を眺めながら、踏みつけるか蹴りつけるかを真剣に考えることを三秒間だけ自分に許し、結論としては踏みつけることにした。 踵で、鳩尾の辺りを。 まあ避けるならば外れるだろう踏み付けだが。 このホワイトフェイス相手では常識人としての顔も剥がれ落ちるわい。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:20:43]
◆CLOWN > ( サドとマゾは紙一重。 ) ... ふふっ… 詭弁だねそれは!なぜならば、貴方は事実ぼくの頭蓋をずれるまでやれたのに敢えてやらなかった! ( 顔面つかまれたまま、貴方の足が振り上げられるのが見えた。だがそいつは、喋るのをやめなかった。 ) それはひとえにぼくへの愛ゆえ------ ぁべし ッ…! ( そいつが何かほざいたあと、貴方のワザが見事に決まった!叩きつけられ、暫し動かなかったそいつは。 ) ... ひ、酷いじゃあないか。それじゃあ何かい、貴方は僕の純情ピュアハートを弄んでいたっていうのかい!?名前まで偽っていたなんて、嗚呼--- ぼくのきみへの像が崩れていくようだよ! ( 一人、悶絶していた。 ) [Thu 25 Jan 2007 23:11:42]
◆ジム > ( マゾヒストかこいつは。 普通顔面になにかが向かってきたら防御か回避の欠片くらいは見せるだろうに甘んじて受けるとは、恐るべし変態。 ) はっはっはっ、私の体が鈍っていてよかったですね、本当は頭蓋骨の継ぎ目がずれるまでやろうかとおもってたんですがね! ( まあ全盛期なら並の頭蓋なら中身ごと潰せたのだが。 ) できれば二度と会えないゲヘナに叩き落して差し上げたいんですが犯罪者にはなりたくないのでって言うか私はコロンビーナじゃないんで! ( 顔面引っつかんだまま大きく振り上げた左足で相手の足元を刈り上げ、大外刈りの要領で地面に叩きつけてやろうとか外道な真似を。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:57:50]
◆CLOWN > ( たとえば、交通事故--- 自動車にハネられた瞬間。人はスローモーションのようにすべてが見えるというけれど。駆け寄り、地を蹴ったそいつは貴方へと一直線!シチュエーション的には”おーい、待てよ〜。つかまえてご覧なさ〜い。”的であったとかなかったとか。さておき、貴方に飛びつこうとしたそいつの視界に映ったのは貴方の左手。ゴッ!とかいう音聞こえてきちゃいそうな勢いで顔面ひっつかまれたそいつは、 ) ... ぉ、 お茶目さんっ♪ ぼくに逢えなくって寂しかったんだろう?その寂しさを誤魔化そうとこんな暴挙に出てしまったんだね。ぼくにはちゃーんと分かっているよ?だから、この手を離しておくれよコロンビーナ? ( 貴方のワザを甘んじて受けていた。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:52:58]
◆ジム > ( 大きな音に振り向けば、 ) ―――変態。 ( 真っ先に思いついた単語がそれである。 ああ、なんでこのホワイトフェイスこんなところにいやがる………。 誰か情報を漏らしたとしたらケツの穴から飯食うような事態にさせてやる。 そんな物騒なことを考えながら、あくまでも冷静にストップ、無論抱擁を受けるためではない。 ) ―――お亡くなりになりやがりなさいッ! ( ものすごい変な言葉を吐いて、振りかぶった左手で相手の顔面をわしづかみにしようとした。 アイアンクロー。 いまの握力でも頑張れば林檎潰せる。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:42:57]
◆CLOWN > ( 扉の先、其処にいたのは 『変態』だった---注:誤植に非ず。 )( そいつは走る貴方の姿認めたのだろう、パァ―。と表情輝かせた。 ) ----- …待っていた、待ちわびていたよこの時を!今こそぼくの凍えた心をあたためておくれよ、コロンビーナ――! ( 云いつつ、そいつは貴方へと駆け寄るだろう。そして貴方が拒まなければ、熱い抱擁をかわそうとするだろうか。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:38:10]
お知らせ > CLOWNさんが来ました。 『 バンッ!と開かれた扉 』 [Thu 25 Jan 2007 22:33:10]
◆ジム > ( 言い訳するわけではないが、仕方がないと思うのだ。 甘いものくらい欲しがって当然だ。 シュークリーム分が切れれば集中力も途切れてしまう、そういった症状が出るのだ。 まあ、さすがに雑貨を買うはずだった金で甘いものを食い歩いているのは問題かもしれないが、だって、お腹すくし…………。 )( 本末転倒であることに、気づいていなかった。 まあ認めていないという方向で考えたほうが正しそうだが。 ) ―――ニックマンっ、ピッザマンっ、フッカヒッレマンっ! ( 変わった。 甘いものでは無くなったが、買い食い適正としてはより高い気もするが気にはしない。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:29:22]
◆ジム > ( だってほら、働いた後の報酬が上等であれば上等であるほど人は精力的に働くのだ―――え? 鍛えなおすために走ってんだからそんなもん喰ったら元の木阿弥? ………………………………。 ) ………しょ、ショートケーキっ、モーンブランっ、アップルパイと洋ナシタルトっ! ( 知らん知らん! そんなの聞こえない! 大丈夫だって食べた分以上に運動すればさ! )( ここにある意味永久機関的な悪循環が生まれた。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:19:19]
◆ジム > ( 仕事続きでちょっとサボっていたから、わき腹痛いなあ、なんて思いながら、ジョギング。 何周目かは覚えていないが、昔ほど非常識な体力はしていない。 あくまでも一般人としての常識範囲を超える速度でも距離でもないはずだ。 迷惑にならない程度の声量で掛け声をかけながら駆けていく。 ) ―――ショートケーキっ、モーンブランっ、アップルパイと洋ナシタルトっ! ( 変とか言うな。 ) [Thu 25 Jan 2007 22:09:02]
お知らせ > ジムさんが入室されました。 [Thu 25 Jan 2007 22:05:12]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『そして、あんまん行列、並んで一時間、今日は買えずじまいだったとか…』 [Tue 23 Jan 2007 22:38:11]
◆アーク=フォース > (集中を緩めていけば、紅い瞳は少しずつ、黒い瞳へと戻ってゆき、腕輪の文字の輝きは失せる) 腕が…ぽかぽかするな…… (妙な感じを両腕に覚えつつも、別段異常も無いしと思い、気にはしない) いかん……あんまんを買い忘れた……帰りに買おう… (甘党に成り果てている、この青年……そして、そんなこと思いつつ、コートを拾い上げれば……鍛錬所を後にするようで) [Tue 23 Jan 2007 22:37:44]
◆アーク=フォース > (集中しても、別段変化が起こるのは腕輪だけなのだが……あの時の感じを思い出しながら、集中して腕輪を見ていれば、本人が気付かずとも、目は黒から紅へと変化していく) …相変わらず……文字が光るだけ…か (輝く腕輪の文字を、紅くなった目で見ながら、ふと呟いた) まじまじと見るの……なんか久しぶりだな…… (懐かしむように、そんな事言えば、集中を緩めようか……) [Tue 23 Jan 2007 22:31:30]
◆アーク=フォース > (あの時の事を思い返しながら、色々考えていて) 何で……あの時…腕輪はずしたんだ? (たしか……あの時、腕輪が正直…邪魔だった? そんなこと思い出しながら……腕輪見ていて) はずした方が……良いのかな…これ (あの時、外してたから、練習の時も外した方がいいのか……解らず…) わっかんないなぁ……でもまぁ…基本は集中か…… (そんなこと言いつつ、両の手首の腕輪見つつ、集中しようか……あの時の感じを思い出しながら……) [Tue 23 Jan 2007 22:25:55]
◆アーク=フォース > (鍛錬場の隅っこで、いつもの黒いコートを床に置いて、肩口までのベストに白い長袖を覗かせていて、そして、隅っこにそのまま立てば) よしっと…… (腕輪つけた両手首を確認しつつ、左手首を見遣って…) まだ少し……腫れてるかな… (熱で多少皮膚が痛んだ…かもしれない…でもほっとけば治るだろう、そんな程度の考えで…) あの時の感じで……できるかな? (あの時、友人との喧嘩で感じた、こじ開ける感じ……あれは外側だけど……内側からやったら、どうなる?) 怖いけど……何もしないでいたら、変化も成長も無し……やるしか無いか…… (先日、友人と話したことは、それなりにこの青年に変化を生んだようで……) [Tue 23 Jan 2007 22:13:08]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『魔法系訓練所 その隅で青年が一人』 [Tue 23 Jan 2007 22:02:39]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『のんびり風呂で体をほぐして…。混浴でない限りそれはないと思われる…』 [Mon 22 Jan 2007 04:24:51]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『裸の付き合いがあったかどうか……それは秘密。』 [Mon 22 Jan 2007 04:22:02]
◆レイ・シェリダン > 色々経験しといて損はねぇし、な(その同僚とやらとでも手合わせ重ねるもいいだろうしと)ま・・・あたしもいい経験ではあるし、な(同じ片手剣でも基礎が違えば扱いは違うものだし、お互いいい経験にはなったわけだし)レミーがそういう人間で助かるし、な(もうずっとため口と言うかいつもの口調になってるわけだけども、そういう所で気を使わなくて済むのは正直助かると)ああ・・・行くとするか(浴場の中はきっと場所が違うだろうけどそこまで一緒にいく事は文句なく頷いて…) [Mon 22 Jan 2007 04:20:54]
◆レミー > そう……ですわね。それがこの街の特色ですし。 (それはもう仕方が無い、というように肩をすくめた。けれど、今までそういった相手との戦い方を人間と同じように考えていたレミー。改めて言われれば種族特有の闘い方もあるわけで、そう思うとまだまだ実戦では戦えないですわ、と苦笑いを浮かべていた。) ええ、私も安心しましたわ。 (全く通用しないわけではなかった……それは一種の安心材料だった。剣筋は素直でも、奇策を使っているので奇をねらっているのには変わりないかもしれないけれど。なにしろ、レイと比べれば明らかに体格で劣っているのだから。) ええ、あまり気になさらいでくださいな。闘う以上多少の怪我は当たり前ですわ。 (そう言って微笑む。怪我が怖いのなら初めから騎士になろうとは思わないわけで……まぁ、思う人もいるかもしれないけれど。) ……そうですわね、わたくしも身体を洗いたいですわね。浴場まで一緒に参りません? (どうやら途中までは一緒らしいのでそう声をかけて。今日はありがとう、といわれれば「こちらこそ」と社交辞令っぽい言葉を返した。) [Mon 22 Jan 2007 04:11:47]
◆レイ・シェリダン > いろいろなモンがいるからな…(ふと思い返してまともな相手の方が少ない記憶がちらほら・・・それくらい多種多様、それを頭の片隅にでもいれといた方が戸惑いも少ないか)ま・・・さすがに無理だったけどな(素直な剣でも磨けば光るし最初から奇をてらうよりかはいいとこちらも基本の攻撃を腕力と体力で磨いたタイプだからそう思ったりするんだろうけど)ま・・・ならいいけど、な(さすがに騎士の肌に傷付けたなんてのはまずいしと)ん・・・浴場で汗流して、水風呂で冷やしてから塒に帰るさ。今日はありがと、な(結局使う事のなかった竿斧を手に) [Mon 22 Jan 2007 04:05:29]
◆レミー > なるほど……あまり笑えない話ですわね。 (先日まで吸血鬼を探して四方八方走り回っていたレミーには他人事ではない話だ。もしあのような闘い方をされたら死んでいたかもしれない。そう思うとゾッとする。) 流石に、それは沽券にかかわりますわね。 (完封するつもりだったという相手の言葉に苦笑いを浮かべる。下地はあっても、まだまだ素直な太刀筋は直らず、やはり剣等奴隷に揉んでもらったほうが良いのかもしれない。) そうですの? あ、私のほうは問題ありませんわ。所詮木の棒で金属を叩かれても、ね。 (そう言いながら自分の肩をポンポンと叩いて笑う。それでも衝撃自体はきたので其のときは痛かったのだけど。もしかしたら青くははなっているかもしれないけれど。) さて、わたくしはそろそろ帰りますわ。貴女はどうしますの? [Mon 22 Jan 2007 03:57:52]
◆レイ・シェリダン > でも…あたしが吸血鬼だったら、問題なく選んでたかも、な(それこそ腕が千切れてもくっつくようなそんな吸血鬼(ノーライフキング)ならばと、笑ってみせて。色々経験しないとわからない事はあるだろうと)んー、それでも…完封してやるつもりだったんだけどな(さすがに無理だったけどななんて笑って。下地がある人間とない人間その差は出るもんで…)ん・・・腕は冷やせばどーにかなるだろうし…折れてもねぇしな…(冷やすには事欠かない時期ではある…)あたしはレミーの肩の方が心配だけど、な(早く振り下ろす為に加減があまり効いてないそれがあたったところを軽く見やって) [Mon 22 Jan 2007 03:51:26]
◆レミー > 全くですわ。こうも強引に来られたら闘いにくいですの。 (苦笑いを浮かべながら、退かれれば立ち上がる。けれど、前以上にいろいろと自分の闘い方の欠点がわかってきた気がする。……結局、型が変えることは無かったが。当分はこのままで行こう、と思う。) あら、それはハンデがあったからでしょう? (慣れない武器のリーチだった相手にそう言って笑う。それでも、相手を多少なりとも驚かせたのだからよしとしよう。そう思いながら「お疲れ様」と相手のねぎらいに言葉を返して微笑んだ。) 怪我……腫れないとよろしいですけど。 (随分と鎖つきの木刀でたたいたから……少し心配そうに目を向けた。) [Mon 22 Jan 2007 03:43:33]
◆レイ・シェリダン > ま・・・こんな捨て身な闘い方は下の下だけど、な…闘奴だとしても、な(負けと言われればレミーの上から退いて…、打たれて痺れた手を握ったり開いたりして…とりあえず異常はないのを確認して)今回はずいぶん当てられたもんだぁな…(なんて笑って…お疲れさま、なと) [Mon 22 Jan 2007 03:37:22]
◆レミー > かもしれませんわね。けれど……わたくしの負け、ですわ…… (たとえ腕一本奪っても、この状況から抜け出すことは不可能だ。それこそ、隠し武器や短刀の類を持っていれば別だが……少なくとも、今は自力での脱出は不可能。 あっさりと負けは認めるものの、相手の実力がはるかに上とはいえ、負けたのはやはり悔しそうではあった。) [Mon 22 Jan 2007 03:31:51]
◆レイ・シェリダン > っ・・・てぇ・・・(武器を下げその腕へさかのぼって攻撃…その動きに顔をしかめ、打たれた利き腕の二の腕にしっかり跡が残り手が痺れて…)本来なら、腕が逝ってたか、な?(剣を使えない様に相手の腕を押さえて・・・上から覗きこむ格好で肩で一つ息をして…) [Mon 22 Jan 2007 03:29:01]
◆レミー > くぁっ……!? (何とか狙い通りに体当たりされる前に一撃を叩き込んだ。しかし、勢いをとめられた訳ではなく、そのまま体当たりを受けて……なまじ重い鎧を着ていた所為で遠くに飛ばされることも無く、地面に押さえ込まれてしまう。) あっ、く……!? (体重と力に差がありすぎ、逃げようとしてもその場にもがくばかりだ。) [Mon 22 Jan 2007 03:24:24]
◆レイ・シェリダン > (実際にこのままジャンプして振り下ろしてくる可能性も考えて足を狙わず胴へ振ったのだけども・・・)・・・っつ・・・そーいうこった、な・・・っ!(両手持ちでしっかりと振り下ろされれば、力の向きが変えられ相手の体に届く前に地面に落とされ…)そうら・・・っ!(だがそのまま足を止めずに…体当たりでレミーの体を地面に押さえこんでやろうと…) [Mon 22 Jan 2007 03:20:49]
◆レミー > (横へと薙ぎ払う攻撃、普通ならばそのまま飛んで交わせるのだろうが、部分鎧を着て高く飛べるほどの胆力がレミーにはまだ備わっていない。となれば……その振りかぶったまま横を向いて一気に振り下ろせば、その棒ごと地面に叩き込んだ。) 確か横には縦……でしたわねっ! (そのまま走りこんでくるレイへ振り向きざまにカウンター気味に木の棒を抑えるようにラインを滑らせつつ一気に彼女の身体へ一撃をたたきつけようとする。) [Mon 22 Jan 2007 03:13:51]
◆レイ・シェリダン > やっぱり、間合いが全然違うと上手くいかねぇもんだし、な…(不慣れな木剣でさばくよりかはきちんと相手に付き合えるとの判断だけども、リーチの長さが加わって難易度が上がったのは確かだろうが)ああ、そういうこと…鍛練場だったら、実践で死んでるような目に何回有ってもいいしな…(実践でそんな目に合わないためにやるもんだと)…あたしも、いくぜ・・・っ!(振りかぶる相手…またひとひねりしてくると予想できるが、敢えて正面から受けようと…自分は走りこみ横合いからレミーの体を竿でなぎ払おうと) [Mon 22 Jan 2007 03:05:19]
◆レミー > なるほど……そう来ますのね。 (本来のリーチに代えてきた相手に苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる。これでハンデがなくなった……どころか、本来のモノよりも軽ければ速さも別段さきほどと代わりが無い――不利なのは明らかか。けれど――) どうせ練習ですもの。消極的に闘っても得られるものはありませんわね。 ――いきます。 (軽く深呼吸すると三度目の突撃、今度は体勢を変えずに振りかぶると、そのままの勢いで相手に向かって行く。) [Mon 22 Jan 2007 02:56:00]
◆レイ・シェリダン > まぁ・・・それでも、全力で突っ込まなくて良かったよな…(全力で突っ込んできてどてっぱらに蹴りが入ったら鎧の上からでも苦しかろうよと、そんな別の感想…無様でも避けれてすぐ立てれるのはいいと思う…後は慣れと経験とかそんな話)…じゃ、あたしも…こっちに変えさせてもらうぜ?(ぽいとその長剣タイプの木刀を手放せば、木の棒を手にして…重さは仕方ないにしてもリーチは本来の得物の竿斧で…こちらも、本来の左足を前にして竿を構えて…) [Mon 22 Jan 2007 02:51:10]
◆レミー > え、ええ、確かに何でもアリですけれど……私の弱点がわかって良かったですわ…… (恥ずかしい姿を晒してしまって少し消沈気味だった。即ち、体重の軽さと、身体全体を使って攻撃するために、攻撃途中に予想外の場所から攻撃されると途端ににバランスを崩すこと。ただ、こればかりは戦闘スタイルを変えなければどうにもならないことなのだけれど。) と、とにかく仕切りなおし、行きますわよ。 (コホン、と軽く咳払いをすると剣を正眼に構えた……ここで初めて、両手で剣を持つ。) [Mon 22 Jan 2007 02:46:03]
◆レイ・シェリダン > (飛びこまれてつい反射的に出たとしか言えない蹴り足…こちらの体勢も悪く突っ込んできた相手の体でも腕でも剣でも当たってくれればそれでよしと言ったところだったが・・・それにも感触はなく…)あー・・・・・・・・(体勢を直せば豪快に滑っていくレミーの姿を…見てしまった)わ、わりぃ・・・蹴りとかはなしって・・・わけじゃない、よな?(グリーブとかつけてる騎士ではありえないと言うか、蹴りで片足になるなんてバランスの悪い事は普通はしないから想像できなかったのか…それでも、すぐに体勢を立て直して身構えるのは必要な事だけども…その赤くなった顔にちょっと顔をそむけて) [Mon 22 Jan 2007 02:41:53]
◆レミー > えっ……っ!? (まさか足が出るとは思わなかった……というのは騎士剣術の綺麗な闘い方をしている所為か。予想できなかった足をよけられず、たたらを踏むどころかそのまま倒れこんで喜劇のようにズザザーッ!と音を立てながら地面を滑っていってしまった。) いっ―――たぁーいっ!? (慌てて立ち上がり、剣を構える。流石に剣を放り投げてまではいなかったらしい。……顔はちょっと赤くなっていた。) [Mon 22 Jan 2007 02:35:37]
◆レイ・シェリダン > あたしも負けず嫌いなんだよ・・・(手合わせとは言え、騎士と奴隷であれおいそれ負けてやる気はまったくなく…)・・・お互いにな・・っ!(振った剣…いくら大剣を模しているとは言え竿斧とはリーチが別物で…木剣が空間を削りとる音を響かせながら空を斬る…。その手応えがなければとっさに体をひねって金色が動いた方へ脚を蹴り出して…) [Mon 22 Jan 2007 02:31:46]
◆レミー > あまり本気になられると此方も勝ち目がないのですけれど、ね。 (胸を借りるつもりでとは思っているものの、それでも勝つつもりはあるようで。) それを……待っていましたわっ! (間合いにわざと入り込み、相手の剣を誘うと、狙い通りの上から下への肩を狙った攻撃に、今度は懐にもぐりこむのではなく、相手の攻撃をギリギリ身体を逃がすように外へ逃れながら相手の利き手の側面へと回りこみ、そのまま身体を其方へと向ける反動を利用して振り向きざまに胴を薙ぎ払おうとしていく。) [Mon 22 Jan 2007 02:23:15]
◆レイ・シェリダン > ちと甘く見てた非礼は詫びさせてもらうぜ・・・(鍛練場とは言え、無茶をしたものとその戒めを打たれた胴に感じつつ…)ちぇ・・・本当はもっとびっくりさせてやろうと思ったのによ(人間同士ですら常識が覆される事があるなら異種族ならざらにと言う事を伝えたかったがうまくいかずに自分に苦い笑みを浮かべつつ…)・・・なら、いくぜ・・・っ!(こちらは一歩踏みこんで間合いに入ってきたレミーを、得意のこちらから見て右から左へ袈裟斬りするように剣を振るおうか) [Mon 22 Jan 2007 02:11:51]
◆レミー > そう、ですの? 力を落とさずにスピードを上げる特訓をしていたおかげかしらね? (相手の言葉に嬉しそうに笑みを浮かべる。特訓の成果は確かに出ていたのだ。けれど……それでも目の前の剣闘奴隷とは同時の攻撃だったのだ。それも、油断していたというのなら……次はもっと速い一撃が来るのか。) とりあえず、無茶をすると痛い目を見るというのは解りましたわ。 (お互いに、とは続けないけれど、肩の痛みがある程度引けば、今度は此方の番とばかりにダッシュする。今度も、相手へ真正面へと突撃し、向かう。一つの案を試すために。) [Mon 22 Jan 2007 02:04:01]
◆レイ・シェリダン > く・・・ぐ・・・ぅ・・・っ、てぇ・・・(じわりと衝撃が響いた…革鎧を着ていて、腹筋に力を入れているとは言え駆け抜けながら打たれる場所はもろにミゾだったりアバラだったり鍛えにくいところ…)・・・前より、早くなってんのな…踏みこみ、とか(通常考えられる以上の力で常識が覆る事がある事を伝えようとして、自信のある力と一瞬の瞬発力を見せようとしたところで、以前の出会いより早く踏み込んできたレミーを無傷で跳ね除けるにはいたらずにじわりと脂汗を浮かべて打たれたところを押さえる)…いいや、十分早かったさ…普通は、あたしが間に合うのがありえないハズなのを、間に合わせてみせようとしたんだけど、な(どうやらレミーを見くびりすぎてた自分に内心パンチ一つもくれてやりたくなりつつ…) [Mon 22 Jan 2007 01:58:22]
◆レミー > くぅ……っ!? (此方が早い、とこの攻防に一瞬勝利を確信した瞬間、衝撃が走った。その振り下ろしは思った以上に早く、肩に一撃を受けると同時に自身の攻撃も胴に一撃を叩き込んでいた。しかし、相手の力+体重をかけた一撃はレミーの身体を跪かせていた。それだけ、相手の一撃には重みがあった。) 痛……っ (小さく声を漏らすと、木刀を払い後ろに下がる。鎧越しからでも其の衝撃は多少突き抜けていて、ズキズキと痛みが走る。) 成功すると思いましたのに……っ (再び剣を構えながら、悔しそうに唸っていた。) [Mon 22 Jan 2007 01:49:40]
◆レイ・シェリダン > (間合いを放さず反撃できるとそんなメリットはあるが、要は相手の一撃を交わして攻撃できればいいのだからこれにこだわる必要もないもの。ただ要点がわかれば上達もはやかろうもの)…そうらぁっ!(前進を決意して攻撃してきた胆力に笑みを浮かべ、相手がくるのも構わず大上段から一気に両手にこめた力で素早く剣を振り下ろし肩口を打ってやろうとするが…)・・・ん・・・、これじゃ、あたしは良くて相打ち、か?(どちらにしてもレミィの一撃を胴に受けることになるのは確かだろう) [Mon 22 Jan 2007 01:41:01]
◆レミー > なるほど……勉強になりますわ…っ (パリィの仕方を教えてもらえれば素直に礼を述べる。幸い、後ろに力を流して腕の痺れは無い。ダッシュで大上段から振りかぶって下ろされるその動き。一瞬後ろに引くことも考えたものの、おそらく相手のスピードと突進力は上で、追いつかれるだろう。となれば……前進しかない。相手の方が背が高く大きな構え故に懐に潜るのは比較的楽だ。) そこ、ですわ!! (腰を軽く下げ、上半身を倒すように突っ込んで相手の攻撃を掻い潜ると、そのまま相手の逆手側の胴へとすり抜けながら一撃を叩き込もうとして行く。) [Mon 22 Jan 2007 01:29:20]
◆レイ・シェリダン > ・・・そか(それで少し安心したなんてともかく、言葉は短く応じて)油断は、しねぇさ…(低く答えて。闘いの最中に油断すれば大惨事…何があってもおかしくないのだから)横には縦…横合いの攻撃は縦から叩けば結構それてくれるから…あとは、受けた時に手ぇ痺れさせねぇように…なっ!(力学とか学んでれば言うまでもない自明の理だろうが経験から得た基礎を口にして…。真後ろに下がれば一気に追い詰めれたが横に飛ばれれば一気に間合いをつめるわけにも行かず一瞬見合う事になるか…それでも、今度はダッシュから大上段で剣を振り下ろそうと) [Mon 22 Jan 2007 01:20:34]
◆レミー > 一介の地方貴族には大それた事ですわね。もう少し小さなものですわ。 (レイの言葉にそう言って笑いかける。全く狙っていない、といえば嘘になるかもしれないが、野望には含まれていなかった。) ええ、気をつけますわ。ですからそちらも……お気をつけて。 (手加減は出来ない、と暗に伝える。実力的には一回りも二回りも相手のほうが上なのだから仕方の無いことではあるのだけれど。苦手な得物だということは理解したが、元々のポテンシャルが違う。有利だとは思えなかった。) くっ!? (返す刀で胴を狙ってくる剣を防御しながら横に飛んで交わしていく。力で劣るのならば其れを利用すればいい。上手い具合に間を空けると、剣を構えて次の行動を考えるように相手を見据える。) [Mon 22 Jan 2007 01:14:20]
◆レイ・シェリダン > ……このヴェイトスの王になるとか言ってくれるなよ?(野望と言う単語で知り合いの剛剣術の使い手がすぐに頭の中に飛びこんできたがとりあえずそれは振り払うとする)ああ、色々見てみるといいさ(色々いるとそれでこちらも締めくくって)怪我しねぇように、な(ぎゅっと両手剣型の木の棒を握り締めればこちらも構えて…大剣に不慣れなのはそれでわかってしまうと思うけど、相手が剣を立てて礼を見せればこちらは目礼一つ)ああ・・・・こう・・なっ!(切り上げてくる相手の剣を、横合いから叩き…縦方向の相手の剣の力に正面からぶつかるのではなく横の力で弾いてやろうと…)縦には、横な…っ!(それができればこちらから返す剣で横振りで胴を狙おうと) [Mon 22 Jan 2007 01:07:29]
◆レミー > 私は当面の目標……といいますか『野望』はあるのですけれども、ね。 (そう言ってホホホホ、と手の甲を唇に添えるようにして笑うレミーはどこか怪しかった。) ええ、少し勉強してまいりますわ。剣闘奴隷について。 (話はそれから、とこの話題を締めくくった。) それは……ありがたいですわね。 お手柔らかにお願いしますわ。 (相手がパリィのコツを教授してくれると言えば嬉しそうに微笑んで、戦う前の挨拶――剣を立てて礼を交わす。) いきますわよ……っ! (短く断りを入れると、速攻でダッシュし、低姿勢の状態から切り上げるように胴を狙って行く) [Mon 22 Jan 2007 01:01:33]
◆レイ・シェリダン > あたしも、一体どれまで行けばいいのやら、な…(本当の龍でも殺さないとダメかなんて笑って、気負って死に急ぐような気配がないからこちらも気楽に応じて)まぁ、気が向いたら…な。あたしはきっと売れ残ってるだろうしな(どうしたいと言うものは特にない、奴隷の領分を越える望みはもたない事にしているしと)ん・・・(華やかな方がと言われてそうだろうなと同意しようとしてとりあえず口をつぐんだ、見ただけで判るとしてもそれは口に出すのはちと失礼かと)ん・・・、ならパリィのコツを教えるさ。あたしも盾は持った事ねぇし(元々が両手武器だから、武器で相手の武器を弾くパリィはできないと死ぬしやってくなかで判った事もあると)じゃ、今回はもうちっと力を出して…、な(にっと笑って) [Mon 22 Jan 2007 00:50:51]
◆レミー > 確かに、先は長いですわね……お互いに。 (そう言って笑みを浮かべている。元々マイペースな性格なのか、気負いはそれほど無いらしい。) あら、そうですの? それでしたら貴女を『買う』のは止めたほうがよろしいかしらね。 (相手の意見を尊重するようにそう言って視線を向ける。それが相手の希望なら自分の趣味で買うのは少々気が引ける。) 私は華やかなほうが好きなのですけどね。 (ただ、それを買った奴隷に無理に求めることはおそらくしないだろう。第一に求めるのは『強さ』なのだから。) ええ、そうですわ。どうも盾は不得手で…… (レミーの剣はその力不足をカバーするために身体全体を使うため、盾はかえって邪魔になるのだった。騎士剣術にしては少々型が崩れているかもしれないけれど。 ゆっくりとその木刀を構えて……) 今日は、以前のようには行きませんわよ? [Mon 22 Jan 2007 00:44:17]
◆レイ・シェリダン > 上がったら上がったで、まだ…先があったりするけど、な(特級と呼ばれるクラスにはまだ力不足の闘奴もそんな言葉を一つ漏らして)ん・・・いや、最初から一人だから一人で慣れちまったし…自分から売りこんだ事もねぇけど、コロセウムで「お前はこの方に買われた」と言われたらそれに従うしかねぇし(一人の方が気楽ではあるんだけどよなんて、これから顧客になろうかと言う相手に言うべき台詞ではないとコロセウムから文句言われそうな言葉を口にして)ま…、華やかさを求められるのはかんべん、な(自分の冗談に軽く笑って…)レミーの得物は片手剣で…盾は使わないんだっけか…(今日の手合わせ、騎士剣術の使い手とはそうそう手合う事もないからまた違った経験にもなる) [Mon 22 Jan 2007 00:36:53]
◆レミー > いつかは頂点へ……かしらね。 (それはレイへの言葉か自分への言葉か。やけに真面目な表情でポツリと呟く。) そうですわね。相手の命を『買う』わけですし、安請け合いはできませんものね。 (じっくりと考えて見ますわ、と呟きながら軽く具合を確かめるように木刀を振るう。) あら、実は買い手を待っておられますの? (相手の台詞に「パトロンを味方につけずに一人でがんばっている」方針なのかと思っていたレミーは少し驚きの声を上げる。 とりあえず、彼女も候補リストに入れておくことにした。) まぁ、ただのステータスとしてでしたら華やかなのもよろしいのでしょうけれど…… (自分が欲しいのは自分が師事できるほどの「実戦で戦える力を持つ剣闘奴隷」だ。地味であっても強ければ問題は無い。ただ……ナチュラルに強いぶるいは別ではあるが。その理由は、レミの身体を見ればはっきりするとは思うが。) [Mon 22 Jan 2007 00:27:24]
◆レイ・シェリダン > 上がっていけないわけでもないし、な…(自分もそー言う点ではたたき上げと言うなら同じモノと言えるかも知れず)ん・・・、まぁ…買ってしまえば何をしようが自由だろうけど(なんて、まぁまだ鍛錬所の常連同士でいいかと…二度三度不慣れな得物を振りまわし…扱い自体はしっかりとした作りの木の棒でしかないけども)そんなにか、どおりで買い手がつかねぇわけだ・・・まぁ、焦る事もねぇし…(この自分の価格は他の人間から見たらドレくらいかと言うのをはじめて聞いたわけで、しみじみ高くなったもんだぁなと…確か二級になりたての時は15万だったものをと)そーだな、あたしは直接受けてねぇけど、コロセウムからそんなのがあるような話がきたりとかな。ま、エトワールやゴリアテほどじゃねぇとは思う(それが陵辱試合だったりとかそれは敢えて口をつぐんで、花形と言うほど華やかではない悪く言えば地味で良く言って剛健なのだからと) [Mon 22 Jan 2007 00:19:44]
◆レミー > そう変わったことは御座いませんわ。どこの世界でも上下関係というのはありますし。 (少し憮然としているのはあまり良い扱いは受けていないからか。) そうですわね。けれど、流石にそうしょっちゅうは会えないわけですから…… (相手が自分の相手をしてくれると気づけば「ありがとう」と礼を述べる。騎士とは言え地方貴族でもあるから、確かにコロセウムも娯楽になれそうなものだが……箱入り娘は父親に命の尊さを教えられたらしい。) 勿論、高いとは思いますわ。給料の半年分近くですもの。 ただ、それ以外に斡旋所の依頼もこなしてますもの。 (小さなことからコツコツとですわ、と笑みを浮かべる。勿論、元手というタッパがあるからこそ可能だともいえるけれども。だからそうホイホイと買えるわけでもないのは確かだ。) けれど、一級剣闘奴隷となると、やはり基本的にはスポンサーがいらっしゃるのでしょうね。 (『花形』のような人気があって強い一級品を見逃されていたりはしないだろう、と少し考えていて。それに、自分は剣闘奴隷の名前すらよく知らない。買う前に通いつめていろいろと考えるべきだろうか。) [Mon 22 Jan 2007 00:09:32]
◆レイ・シェリダン > ああ、申し訳ない…騎士様の生活はさっぱりだしな(こちらからすればレミーの内情は想像もできないわけでと)こうして、鍛練場で会った時にと言うなら…無料で済むかも知れねぇけど…(竿斧でなく、両手剣タイプの木刀を手にしようか…自分も、一人で鍛錬するより相手がいるのが助かるのは事実だし)まぁ…騎士様には縁遠い娯楽と言った所だけども(コロセウムよりもっと別のたしなみがあるとは思う、闘奴の値段を知らなくても仕方ないかと思ったが…)・・・ん、いるもんだぁな。あたしもずいぶん値段が上がっちまったと思ったけど…(買えるとあっさり言ってのけた相手に少し驚いた顔を見せて…競馬に当たった分を足してよーやく自分もぎりぎり自分の値段に届こうかと言うくらいの金にはなったが、目の前の相手はそれすら何でもないように言ってのけるのだから住む世界が違うと言う事を改めて理解して) [Sun 21 Jan 2007 23:58:43]
◆レミー > 同僚はいてもまだ部下はいませんけれどね。 (そう言って少し苦笑いを浮かべる。寧ろ自分は上司がいるほうだ。) そろそろ私も実戦の剣を教えていただける相手が欲しいところですわね。 (レイ・シェリダンの考えを知ってか知らずか、剣を振りながら小さくため息をついた。自分の剣術が未熟なことは百も承知で。練習相手に剣闘奴隷が欲しい理由も其の辺りにあるのだった。) 血を求めるというよりも、刺激を求めるということかもしれませんわね。 (事実、自分も騎士になった理由にそれが少なからずある。貴族のたしなみはれミーにとっては退屈至極だったから。) 120万?それなら買えますわね。 (自分が言ったよりも一桁違った相手の相場を聞くとニヤリ、と笑って答えた。決して安くは無いが、買えない値段でもない。稼がせる為でもなく、ただ飾っておくだけでもなく、自分のための投資。考えてみてもいいかもしれない。) [Sun 21 Jan 2007 23:50:05]
◆レイ・シェリダン > それで騎士様が率先して剣を振るうのだから…部下も安心できるもんだよな…(相手の得物は片手剣か…それで盾を持つかはわからないけれども、見た目だけの騎士剣術からより一歩実践的に踏み出そうと言うのだから…貴族にしては珍しいタイプと言えるかも知れないと)でも、平和だと血を求めるのも真理で…(だからあたしたちのようなのがいると笑って)ん・・・そうだな、ぴんきりで…手合わせの相手になるようなのもいるかも知れねぇけど…(と高価なのは買えないと値段を聞けば…)…あたしで、120万…コロセウムの一級闘奴だとこれくらいが相場かも知れねぇけど…下は、今はいくらだっけか…最低10万くらいはするかも、な(相場の変動が激しい商品ではあるから当人もあまりよくはわからず) [Sun 21 Jan 2007 23:40:30]
◆レミー > ふふ、それはわかる気が致しますわ。私も仕事を他人任せにするよりも自分でしたほうが安心する場合が多々ありますもの。 (間の感覚は広いものの、剣を振りながら軽く笑みを浮かべる。そんな性格だからこそ貴族であるのに家を出てこうして騎士団に入っているのかもしれない。) まぁ、真理ですわね。 ( たとえそうでなくとも殺しに慣れないお嬢様もココにいるわけだけれども。闘う以上は死ぬこともあるという自覚はあるけれど、必要以上に人が死ぬのはやはり見たくは無い。 ) そうなんですの? やっぱり剣闘奴隷というのは沢山いるのかしら?わたくしの稽古相手になってくれそうな方がいらっしゃったら買いたいと思ってはいるのですけれど……お父様の援助は借りれませんから自分のお小遣いで払うことになりますし、あまり高価な方は買えませんものね。そういえば、貴女はどのくらいですの?12万くらい? (少し失礼な話かもしれないが、いろいろと根掘り葉掘り聞いていて。要は剣闘奴隷の相場がわからないらしい。) [Sun 21 Jan 2007 23:31:33]
◆レイ・シェリダン > (それでもこうして続けているのだから相手の努力に改めて内心敬意を表しつつ)ん・・・、ちっとは余裕ができたから、な。賭けるより賭けられる方が気楽でいいとよく判ったし(困ったような表情で笑みを浮かべ軽く頬を掻いて…多分、もうやらないとはおもうけども)自分や身内が死ぬ危険があるなかでは、目の前の殺しは楽しめないって意見が大きくなってて、な(それ用の客の為に、害悪と言われる種族の血が混じったものの処刑ショーも行われただろうが、あいにくこちらには声が掛からなかった様で)いや…、あたしはずっとコロセウムの所有物…、そういう話は聞いてないしな…(特に魔法や技があるでない『ベルセルク』スタイルの典型的なパワータイプの闘奴…見た目の派手さがないから貴族から声がかかることもなく) [Sun 21 Jan 2007 23:22:57]
◆レミー > (勿論、あの日以降しばらく筋肉痛で歩くのもままら無かったり色々大変だったのだけれど……恥ずかしいので其れを口にすることは無かった。) 競馬、ですの?やはりコロセウムに出入りする方はそういった賭け事の類は好きなのかしら? (自分にはとんと理解できない事だと首をかしげる。どうせするならやはり「投資」だろうと思って。例えば……目の前の剣闘奴隷のパトロンになる、とか。) へぇ、そうでしたの……確かに、コロセウムに来ていた客の中には試合で死人が出ずに不満げな方もといらっしゃいましたわね。 (其のときのことを思い返し、小さくため息をつく。自分は流石にそこまではいえない。) そういえば……貴女はどこかの貴族に仕えてたりいたしますの? (ふと、そんなことが気になった。かなりの実力者のようなのでパトロンの一人や二人はいるのだろう、と思って。) [Sun 21 Jan 2007 23:15:10]
◆レイ・シェリダン > (前は確か意地悪をして少し強めに武器同士を当てたり、つばぜり合いのような形で力比べなど仕掛けたんだったか…翌日は大変だったろーなとか思い出しながら)ああ…、あたしは競馬でちと小銭が入ったからもう一本武器を新調しようかと(体を温める為に速いペースでの動きをいれながら…ちらと見れば木刀に重りを足して実際の得物に近づけようと言う努力をしている様で)ん、昔は大規模に吸血鬼が暴れたりした時にゃ休業してたし…それよりかは闘奴を使ってどうにかしようとしたみたいだけども(それもひと段落してそろそろ通常営業かそれともそれは競技として残るのかはわからないけどもと) [Sun 21 Jan 2007 23:08:38]
◆レミー > そうでしたの。武器の手入れは大事ですものね。 (そう言って、笑う。自分は手入れが必要なほど荒事に立ち会ってはいないのだけれど。 何時もどおり借りてきた木刀にこれまた借りてきた鎖を絡めて重りにしたものを得物とすると、剣を振るい始める。こちらはストレッチは無しではあるが、少し頬が赤いのを見ればここに来るまでに走りこんでは来た様子で。) そういえば、先日経営方針が変わったと聞いてコロセウムに行って参りましたわ。あれならばわたくしも楽しめそうですわね。 (顔は向けず、そういいながら剣を振るう。 もっとも、剣の参考にならないため本当に娯楽のためでしかないのだけれども。) [Sun 21 Jan 2007 23:03:38]
◆レイ・シェリダン > (フォーウンのカンフーマスターの真似と言うストレッチは少し異様かも知れないが、体を急に動かすよりかはいいとそんな経験則から取り入れて…)・・・ん・・・ああ、こんばんは、(声が聞こえれば、そちらへ首を向ければ…きっと見紛う事はない金色鎧の主がいるだろう)ああ、久しぶり…そちらもお変わりなく。ヘンルーダへ寄った足でこちらに(砕けた言いまわしをしないように気を使うと慣れないせいもあってとたんに語尾が消えるそんな闘奴はストレッチを終えて立ちあがって) [Sun 21 Jan 2007 22:57:31]
◆レミー > 貴女は……お久しぶりですわね。 (以前稽古をつけて貰った事のある剣闘奴隷の姿を見れば軽く声をかける。レミーの姿は相も変わらずブロンドの縦巻きロールの髪に黄金色のブレストプレート、そして赤いマントとなんとも派手な格好だった。) 今日は此方で鍛錬ですの? [Sun 21 Jan 2007 22:54:55]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『……あら?』 [Sun 21 Jan 2007 22:50:19]
◆レイ・シェリダン > (相変わらず革鎧はこの時期は防寒着…、奴隷の刻印隠しちまう事になるから良くはないんだろうけども、寒いものは寒い…。言われたら脱ぐけども)・・・走りまわってから…素振りして…(ストレッチを続けながら、今日の動きを考えて…のんびりと竿斧に視線をやって…、もう一本こしらえたらそれに慣れる為にまた鍛錬もしないといけないかと思いつつ…) [Sun 21 Jan 2007 22:49:07]
◆レイ・シェリダン > (なんて無茶を言いながら、相変わらずの鍛練場…と言うには少し競馬だなんだと間が開いてしまったけれども…ゆっくりと体を伸ばして…)暖かくなったらなったで息が上がるのが早くなっちまうんだけどな・・・(体が温まるまで時間は掛かるけれど、温まったら周りが寒い方が動けるのだから…今のうちにしっかりやっとくに越した事はないだろうが) [Sun 21 Jan 2007 22:42:25]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『もうそろそろ暖かくなってこねぇかな…』 [Sun 21 Jan 2007 22:39:51]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『その場を後にする』 [Sun 21 Jan 2007 19:07:03]
◆クレェイン > ( ―――だから、まずは騎士として認められるほどの実力と教養を身に付け、それからどこかの騎士団に入れてもらえるよう、がんばろう ) [Sun 21 Jan 2007 19:06:54]
◆クレェイン > ――― ( 布切れを再び桶に突っ込む。少しだけ冷えた身体がその水温にびっくりして鳥肌が立った ) 〜〜〜〜っ ( やっぱり、寒いのだと感じた。鳥肌のたった二の腕辺りを擦りながら立ち上がる ) さっさと公衆浴場に行こう ( 寒い。早く暖かいお湯に身を沈めたかった ) ・・・・・ ( その後は寮に戻ってそれこそ泥の様に眠りたかった。明日は早い。早朝からの訓練が待っているのだ。そう思えば気が沈むし、目的意識の無い訓練がどこまで続くのだろうとも思う ) ―――でも、俺は――― ( 騎士になって、それからどうしたいのだろう。それを探すために、騎士団に入ったっていいじゃないか。 ) [Sun 21 Jan 2007 19:02:23]
◆クレェイン > ( ―――人が戦うのは『何か』を守る時だ。それは時として自分であったり、家族であったり、恋人であったり、他人であったり、誇りであったり。彼にはそれらに関係するようなものが、存在しない。言うなれば )( 守りたいものが無い ) ―――その前に、自分を守るだけで精一杯か ( なら、他を守ろうなどと考えるものではないのかもしれない。それはさておき、 ) ―――しかし、暑い ( 動かし続けた身体は異常だと思えるほどに発熱を続ける。やがて訪れたのは体温上昇に伴う発汗。及び湯煙のように身体から蒸気の子供みたいなものがゆらゆらと出てくる ) ( だからこそ ) ―――冷たいけど気持ちいい。なんて冬だぞ。今は ( 泥水を啜った様な布切れを肌に当てると、とても気持ちが良かった。思わずくすぐったい気持ちになって、苦笑が洩れた ) [Sun 21 Jan 2007 18:55:07]
◆クレェイン > ( 戦いを生業にしている者にとって、同じような気持ちを味わう人は多いのかもしれない。なんて彼は思う。 )( 「自分は本当に強くなってるのだろうか?」 )( そんな気持ちは修行修行に明け暮れる毎日からでは確かめようが無い ) ―――― ( 依頼、というのを請ければなにか変わるのかもしれない、と思う。同じような実力者と戦うことで己の力量を知る。そのための工夫を知ることにも、繋がる ) ―――― ( 曰く、人の強さは筋力や瞬発力だけのことを言うものではない。しかし、それが何なのか。彼は知らない ) ・・・・・・疲れた ( 泥水とあまり変わらないような水に浸されたタオルを手にし、腕や足など露出している部分の泥を落とすことにした ) 後で、公衆浴場に行かないと ( 身体の泥だけでも、落としたかった ) [Sun 21 Jan 2007 18:49:19]
◆見習い騎士 > ――― ( 「よく剣を離さなかった」と後になって教官に褒められる。だけど、あまりうれしいとは感じなかった。 ) ―――何時になっても、強くならない ( そう感じるのは、恐らくずっと教官と模擬戦をしているからなのだろう。彼我の実力差を認識するが、それだけだ。ここ一週間で変わったことと言えば傷痕の多さ。生傷擦り傷は当たり前。骨折打撲打ち身なんてのは序の口だ ) ・・・・・・ ( ぎゅっ、と片手を握る。「今日はここまで」という言葉を教官から聞けば、全身から力が抜けるがわかる。同じような見習い騎士の面々は一刻も早く休みたいのだろう。各々思うところに足を向けるため、この場から去っていく )( だけど、彼はため息一つ落としてベンチに腰を落とした) [Sun 21 Jan 2007 18:45:00]
◆見習い騎士 > ( 思考の簡略化。反応をできる限り反射で繰り出せるようにする。 )( 逆袈裟斬り。横一文字。打ち合い。身体を反転。肘をぶつけるようにして背中を叩く。距離が離れる。振り返り様に地面を蹴る。軽い音。鋼と鋼が激突する。食らい、喰らい、犯らい合う甲高い音 ) ――――ッ!! ( どすっ、と膝蹴りが鳩尾に入る。攻撃方法は剣だけでは無いのだと、視界一杯に地面が映った時に気づいた ) ・・・・・・ ( 地面に手を突き出す。指先を地面に引っ掛けると同時に身体を捻る事で向きを修正。着地と同時に両足を思いっきり地面に叩きつける ) ―――ッ ( 無駄な力と流れに逆らうことで筋肉が軋む。気づいたときには、片手に剣を握りながら三肢を地面に突けて彼はそこに居た ) [Sun 21 Jan 2007 18:40:32]
お知らせ > 見習い騎士さんが来ました。 『一合、二合、三合』 [Sun 21 Jan 2007 18:34:28]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが退室されました。 『 妖精がまた語りかけてきた気がしたけれど、聞き流した。 』 [Sat 20 Jan 2007 15:46:07]
◆霧子@バレンタイン > ( 欲しがる事も固執する事も無かったから、失うという概念は遠かった。 最小限の自分のテリトリーだけ維持できれば後はどうでも良かった。 そのままそういう風に生きて、そのままそういう風に死んで終わり。 そういうものだと思っていた。 ) ( 急に怖くなって、すぐに帰りたくなった。 仕事は夜が多いマギーは部屋に居るだろうか? 今ぐらいなら起きてから何時間か経って、のんびりとギターを弄っている頃かもしれない。 荷物を抱えて部屋を出て、小走り気味に廊下を抜ける。 【判定】 ) [Sat 20 Jan 2007 15:41:50]
◆霧子@バレンタイン > ( 同居人…マギーだけの話ではない。 ティエン・ギニーでも無理かもしれないし、これからそういう対象がもっと増えていくかもしれない。 こういう感情を抱かないように徹底された「老婆」の教えから離れ始めた思考回路が果たして狂ったのか、正常になったのか、判断は出来ない。 喪失感と共に自分に芽生えるものに、ただ戸惑うばかりだ。 ) [Sat 20 Jan 2007 15:26:09]
◆霧子@バレンタイン > ( 不意に気持ちが悪くなってナイフを取り落とした。 口元を押さえ、床に転がるナイフを拾い上げて呼吸を整える。 技術は衰えていない。 ただ、同じ事をまだ出来るかは分からない。 以前、同居人に問われた事がある。 「仕事なら私でも解体できるか」と。 その時私は仕事ならYesと答え、然し同時に奴隷以外を生きたまま解体するのは許可の無い殺人だと拒否した。 ) ( 今はどちらにしても出来ないだろう。 彼女の頭の皮膚を切り開いて頭蓋を皿のように切断する様を想像するだけで吐き気が収まらなくなる。 私はもう、処刑人として役に立たないかもしれない。 ) [Sat 20 Jan 2007 15:08:38]
◆霧子@バレンタイン > ( まだ大丈夫。 ナイフは思い通りのラインを描いて走り、皮を斬り肉を割き正確に骨を避けて内臓も傷つけない十分な速度と威力をもって正しいルートを通過する。 十字に切り開き皮を避け頭蓋をコロナル面に切除する。 脳を傷つけずに頭蓋だけを切る深さまで1、2、3。 生きたまま脳を露出させるというオーダーが奴隷の飼い主から何度かあった。 暴れたり発狂したりしないよう薬漬けにして麻痺させ、奴隷が目を覚ました時には既に施術は終わっている。 直ぐに発狂するか、不用意に脳をどこかにぶつけて壊れるか、雑菌で腐って死ぬか、なんにせよ直ぐに駄目になる。 ) [Sat 20 Jan 2007 14:52:24]
◆霧子@バレンタイン > ( 施設奥、さらに人気の少なくなる屋内。 帳簿に記名をして奥の部屋を借り、木偶とナイフも借りる。 足音を立てずに静かに暗い廊下を歩き、半端に広くて寒い室内に荷物を下ろした。 今日も鞄にはチョコレートが入っている。 もともと此処を訪れた理由はそれだ。 こんな所に住み着いている妖精というのはいまいち想像できないが。 ) [Sat 20 Jan 2007 14:34:50]
◆霧子@バレンタイン > ( 今日も曇っている。 雪が降るわけではないが連日雲間は見えず、今日も肌寒かった。 中途半端なこの時間帯の鍛錬所にはあまり人影は無く、閑散としたグラウンドに1人佇む。 日頃特別用は無いが、何度か訪れた場所だ。 同居人のダイエット運動につきあって一度、奴隷ギルド退職後に腕が鈍るのを嫌って何度か。 未だに未練が残るのか、こんな場所に来るとまた頭の中で反復する動作をイメージする。 正確に、素早く、体軸に対して平行に垂直に正面から側面からサジタル面コロナル面トランスアキシャル面切断――――。 ) ( 少し、慣らして行こうか。 ) [Sat 20 Jan 2007 14:30:40]
お知らせ > 霧子@バレンタインさんが入室されました。 『 The day 3rd / Training place 』 [Sat 20 Jan 2007 14:21:24]
お知らせ > オケアノスさんが帰りました。 『(中断:経験値なし)(男は呼ばれるままに鍛錬所を出て行って)』 [Sat 20 Jan 2007 04:18:21]
◆オケアノス > (身体は動かした分だけ、肉となり、骨となり――確実に――…)と―――。(自分を呼ぶ声が聞こえた。)はい。 [Sat 20 Jan 2007 04:17:58]
◆オケアノス > (ココ暫くはギルドで簡単な警護の仕事をしては、鍛錬所に来ては只管身体を動かして、一日を終えるを繰り返していた) [Sat 20 Jan 2007 04:10:43]
◆オケアノス > (最近毎回入室をミスる傭兵は、訓練所の端っこでトレーニングとストレッチを終えて一休みしていた) [Sat 20 Jan 2007 04:03:50]
お知らせ > オケアノスさんが来ました。 『(』 [Sat 20 Jan 2007 04:02:53]
お知らせ > 戒@バレンタインさんが退室されました。 『わかりました、ありがとうございます。 ( もう一度礼を述べてその場を辞そう )』 [Thu 18 Jan 2007 22:21:56]
◆戒@バレンタイン > ( 芸能横丁。確かにいそうだ、あの場所なら。 ) [Thu 18 Jan 2007 22:20:41]
◆戒@バレンタイン > ( かけられた魔法にありがとうございますとお礼を述べて 最後に。 ) ぇえと。 もし、あなたのお仲間さんがいる場所を知っていたら教えて欲しいのですけれど…… ( 次はどこにいったら妖精に会えるのだろう。そう思いながら問いかけを ) 【判定】 [Thu 18 Jan 2007 22:19:49]
◆戒@バレンタイン > ( 何人かに尋ねて回って、こっちじゃなくてコロセウムの方だったかと諦めかけた頃。 最後に、と声をかけたおじぃさんに「もしかしたら、それは…」と、妖精そのものではなくその場所で懸命に練習をすると不思議と勇気が出てくるのだというような話を聞いてその場所に足を運んだ。 ) ――― あの、 ( ここにいるんだろうか。訝しく思いながらもぽつぽつとチョコに魔法をかけて欲しいとの事情を話し ) ( 姿を見せた妖精はわりと普通で安心した。…。 ) [Thu 18 Jan 2007 22:17:48]
◆戒@バレンタイン > ( 溜息。 決まり悪げになんとなく手が首の辺りに触れる。何気なく、汗を流し声を上げながら鍛錬中のひとたちに視線を向けた。彼らの勇気が万分の一でも己に移ればいいのになんて、思うよりは自分でなんとかすべきなんだろう。 或いは、妖精の魔法の効果を知っていたら勇気が欲しいのは己の方だなんて思ったのかもしれないけれど。 ) ―― さて。 ( 思考に沈んでばかりいないで、妖精探しに本腰をいれようか。 壁に寄りかかって休憩中のひとに、すみませんと声をかけて情報収集。 ) ( こんな場所で「妖精さーん」なんて声をあげながら探すとかはちょっと。シュールだ。 ) [Thu 18 Jan 2007 22:09:12]
◆戒@バレンタイン > ( かといって ) …… ( あぁ、こういうところで彼も訓練しているのだろうななんて想いを馳せるのもなんだか。 ) … ぅーん。 ( なんだか、こう、何をしても彼を思い出すみたいで。彼のことばかり考えているみたいでいやだ。とはいえ、この依頼自体彼のためにしているようなものだから。思い出すのも仕方がない、とは、いえ。 ) …… ( …とはいえ。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:58:17]
◆戒@バレンタイン > ( そう、こんな場所の妖精というと ) ――― ( 褐色まっちょなぼでーに虫みたいな触角と背中にリリカルな透明な羽が生えたすg――― ) …いやいやいや。 ( 頭を緩く振ってなンか一瞬浮かんだコワイ想像を打ち消した。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:46:09]
◆戒@バレンタイン > ( 躊躇いがちに周囲に視線をめぐらせようか。堂々と中に混じる事はなんだか気が引けて、隅の方、建物のカタチをなぞるかのように足を進めようと。第一、練習者の邪魔になっても困るしなんか飛んできたりとかしても困る。 ) ( こんな場所にいる妖精っていうのは、いったいどんなだろう。 もちろん、己よりは此処に馴染んでいるのだろうけれど。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:42:26]
◆戒@バレンタイン > ( けれど ) …あ、 すみません。 ( いつまでもここに立ち止まっているわけにもいかないだろう。 元から脇に避けていた体を、更に一歩ほどずらして後からきた人を先に通した。 ) ( こんなところにいつまでも留まっていたら邪魔だし不審だろう。 …とはいえ、それは中に入ってもあまり変わらないような気もするが。 ) …、 ( 深呼吸を軽く、ひとつ。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:34:15]
◆戒@バレンタイン > … ( 声と、音。 ) ( 冬という季節にありながら、この熱気。 ) ……、 ( ギルド地区で騎士団詰所の前で聞く整列の掛け声とは違う、そンな形式ばって整ったモノじゃなくて。 気迫が感じられるってのはこういうことなんだろうか。 ) …イマイチ ( 自分には遠い世界だ。 鍛錬所の入り口あたりにつったったままやっぱり二の足を踏んでいる。ヴェイトスに初めて訪れた時なんかよりもより強く、自分が異邦人なのだと感じさせられた。 ) [Thu 18 Jan 2007 21:27:25]
お知らせ > 戒@バレンタインさんが来ました。 『 ―――― 、 ( おずおず。 ) 』 [Thu 18 Jan 2007 21:17:46]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(こうして、今日も日課を終える。)』 [Mon 15 Jan 2007 01:50:08]
◆レミー > 知った方が居れば手合わせでもしていただけたらとも思いましたけれども…… (さすがにこの時間に知人は居ないようだ。軽く息を整えながら首や頬の汗を拭き、ゆっくりと休憩を取る。) [Mon 15 Jan 2007 01:48:24]
◆レミー > はぁぁあっ! たぁっ! (人形の体に叩きつけるたびにドスッ、と鈍い音を響かせる。頭の中に仮想敵を思い浮かべ、時折攻撃をかわす動作を見せながら敵である藁人形に斬りつけていく。やがて荒い息をつきながら動きを止めると、手短にあった石に腰をかけて座りこむ。 始めてから何度目かの休憩。石の前と藁人形の前の地面は汗で変色していた。) ふぅ……やぱり、一人だと気が楽な反面、味気ないですわね。 (辺りを見回せばちらほらと人が入ってきているものの、見知った姿は見当たらず、少し残念そうに小さくため息をつく。) [Mon 15 Jan 2007 01:31:29]
◆レミー > (今日も今日とていつものように鎖を絡めた木刀を振るっていく黄金色の鎧に身にまとう騎士。 藁人形に斬撃をリズミカルに叩き込み、室内に鈍い音を響かせる。 今日は何故か自分の他に誰も居ないようで、いつも以上に叩く音が大きく響いている気がする。) [Mon 15 Jan 2007 01:21:20]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 [Mon 15 Jan 2007 01:15:47]
お知らせ > レミーさんが帰りました。 『(疲れるまで練習は続く。)』 [Sun 14 Jan 2007 00:24:11]
◆レミー > (しばらく痺れが取れるのを待ち、軽く手を開いたり閉じたりして握力が戻ってくるの確認し、再び剣を構える。何度も何度も剣を振るう――汗が横顔を伝って顎から地面に落ちていっても、気にせずに振るい続ける。) [Sun 14 Jan 2007 00:16:24]
◆レミー > つっ…… (下手に突いた結果か、一瞬手に力が入らなくなり、そのまま地面に落ちる。 鎖がついているので跳ねはしなかったが。) ……このような間の抜けたところはあまり人様に見られたくありませんわね。 (右手を押さえながら苦笑いを浮かべ、今現在人が少ないことに感謝した。) [Sun 14 Jan 2007 00:06:59]
◆レミー > (とはいえ、分からないものは仕方ない。こうして地道に練習をするのみで。) はぁぁ……っ! (わらの人形を叩く度に手に衝撃が来る。叩き慣れたいつもの感触。体力が続く限り、連撃を叩き込む。袈裟、逆袈裟、切り上がり、胴、そして……突き。その瞬間、びぃん……と鈍い音が聞こえた気がする。――腕が痺れる。) [Sun 14 Jan 2007 00:01:44]
◆レミー > やはり、曲がりなりにも誰かに弟子入りしたりしたほうがよろしいのかしらね。 (ずっと父や独学で練習を続けているレミーだが、ここに来てやはり基本から正式に剣を習ったほうが良いだろうか……などと思い始める。しかし、生憎剣の腕が立つ知り合いは居ない。) 噂のひとつでも掴めればよろしいのですけども…… [Sat 13 Jan 2007 23:52:30]
◆レミー > (どれだけ仕事が遅くなっても毎日訓練は欠かさないレミー。一部を除いて深夜に練習しているなど同僚も上司も知らないはずで。いつか皆を見返せる程に強くなろうと日々練習する剣は、少しずつではあるが効果があるように思える。それでも――この街ではまだ自分より腕の立つ者なんてそれこそ沢山いるハズで。) 胸を張って強いといえる日が来るのは何時かしらね。 (苦笑いを浮かべながらも「無理だから止めよう」とは思わない。もともと負けん気は強いから。) [Sat 13 Jan 2007 23:46:36]
◆レミー > (時間的に人の少ない鍛錬所で練習をする黄金色の鎧に身を包んだ騎士。鎖で重量を増やした木刀を身体の動きと体重を利用して振り回す様は一種のダンスとも言えるかもしれない。威力を殺さず速度を上げるために編み出したレミーの動きだ。……貴族ゆえに嗜み程度にはダンスができるのが功を奏したと言える。それでも……) うまくいきませんわね。 (納得できない出来らしく、何度も首を捻りながら動きを変えている。) [Sat 13 Jan 2007 23:40:16]
お知らせ > レミーさんが来ました。 [Sat 13 Jan 2007 23:35:38]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『仕事の合間にでも隊長に聞いてみよう。』 [Sat 13 Jan 2007 10:11:56]
◆マリベル > ちょっとやってみるのも悪くありませんわね。 (去っていく騎士Aを見送りながらそんな一言。まぁ、それも休暇がもらえればの話だが。 [Sat 13 Jan 2007 10:11:38]
◆マリベル > 早馬など触れればある程度判りませんこと? わざわざ馬に無理をさせ痛い思いをさせる必要もないのでは・・・? (幼少時代から貴族の嗜みとし。また彼女自身も乗馬を趣味として数多くの馬に接して来た身。 良質な速い馬を見分ける洞察力はかなりの物になっている訳で。 騎士Aが面食らってまた固まった。競馬で走る馬を見ることは出来ても触れることは出来ない筈だ、確か。「何なら競馬を体験してみ。百聞は一見にしかずだ。」 速い馬など簡単にわかる、と遠まわしに言ったマリベルに対して、現実はそんなに甘くないという暗喩だろうか。それともちょっと賭博で負けが込んでいる(かも知れない)騎士Aの当て付け?「商業地区で馬券売ってるからよ、隊長殿に休暇申請してみるといい。」なんていいながら騎士Aが背を向け歩き出した。 [Sat 13 Jan 2007 10:05:19]
◆マリベル > (競馬なんて読んで字の如し。複数の馬を走らせ、その順位を予想し、金を賭ける。唯それだけだ。 実際はこんなに単純でもないが・・・。) 早馬を予想するわけですのね、そんな遊戯があるのは初耳ですわ。 (遊戯といっても子供がするようなものでもないが。 もう説明するのが面倒になったのか騎士Aが「そうそう。」と何とも適当な感じで頷いてる。) ですが―― [Sat 13 Jan 2007 09:50:32]
◆マリベル > (入団以来から、度々騎士団の中間達を固まらせてきたマリベルであるが・・・今回は騎士Aがそうなる運命だったようだ。 ポカーン、と口を半開きにした表情で「マジで?」と言いたそうな顔。) ええ、全く。競馬なんて言葉を聞くのも初めてですわ?教えてくださらないですか? (そんな騎士Aのことはいざ知らず、もっと詳しい説明を要求したりするのだ。 [Sat 13 Jan 2007 09:42:51]
◆マリベル > (朝、騎士団の宿舎で騎士見習いとしての仕事をこなしている時だ。 同じ騎士団の騎士Aとの他愛ない話の中・・・マリベルは知らない単語に首を傾げた。) ・・・競馬って、なんですの? (貴族育ちのお嬢様は馬に乗ることはあってもそれを競い合うことは余りなかった。 ましてや賭け事もやったことがない。) [Sat 13 Jan 2007 09:37:51]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『競馬・・・ですの?』 [Sat 13 Jan 2007 09:31:24]
お知らせ > ジムさんが帰りました。 [Fri 12 Jan 2007 23:14:44]
◆ジム > 前回肉まんだったから……………今日はアンマンかな。 ( 早速ランニング終了後のことを考えながら、事務員さんは明日に向かってはしり続けるのであったー! ) [Fri 12 Jan 2007 23:14:42]
◆ジム > ( 額に流れる汗を拭いながら、いまが何周目だったか思い出そうとするが、最初から数えていないものがわかるはずもない。 まあ、疲れたらでいいや。 そんな適当なことを考える。 ) ………まあ、なるようになる、というヤツかな……なせばならぬともいうが……。 ( どんなときも緊迫感がない、それが事務員さんである! ) [Fri 12 Jan 2007 23:04:27]
◆ジム > ( 一般人相手であれば、能力全般がすっかり落ちたいまでも、あしらう程度はできるかもしれない。 が、ある程度以上のスキル保有者となると経験だけでは少々役不足。 殺人鬼の上レベルであればお手上げだ。 猫追いかけるのとはわけが違う。 戦うってレベルじゃねーぞ、みたいな。 ) まあ逃げればいい、というだけだが………そうもいかないのだろうなあ。 ( そもそも逃げるのは性に合わない。 ) [Fri 12 Jan 2007 22:54:23]
◆ジム > ……………アレで終わってくれると、いいんだけどな。 ( そうも行きそうにない雰囲気を持っていたのは確かだ。 死体との関連性も結局は不明のまま放置したし、危険人物として仮定しておいても問題はなかろう。 問題は、仮定したとしてそれに対抗する術があるかどうかということで―――ああ、結局このランニングもあのホワイトフェイスへの対抗みたいな感じになってしまうではないか。 ) [Fri 12 Jan 2007 22:44:21]
◆ジム > ( てってってー、ランニング。 先日の妙なホワイトフェイスに追いかけられることを想定してのことではないが、脚力を鍛えておくのはいいことだろう。 それに走ると言うのは意外と全身を使うもので、フォームに気を使えばそれだけで十分各部を鍛えていける。 ) [Fri 12 Jan 2007 22:34:40]
お知らせ > ジムさんが入室されました。 [Fri 12 Jan 2007 22:32:54]
お知らせ > ジムさんが退室されました。 『( そして結局肉まんを喰う。 )』 [Wed 10 Jan 2007 23:02:37]
◆ジム > 現場の空気とか、ああいう刺激に飢えてるのかな……。 ( 一時でも戦いに携わったものの、後遺症のようなものだろうか。 体が温まってくるうちにふとそんなことも考える。 が、それと平行して帰りに肉まんでも食べていこうかな、などと考えてしまう堕落した精神があるのも確かだった。 見た目の体積は誤魔化せているようだがその実質量のほうは、 ) 太ってない、太ってないから、まだ。 ( なに考えているんだ私。 ) [Wed 10 Jan 2007 23:02:11]
◆ジム > ( 別にバトルマニアとかバトルジャンキーとかベルセルクとかそういう類の人種でないのは確かだ。 そういう人間はこんな風に鈍ったり、その体を鍛えなおすために地道なランニングなんてしていないだろう。 ついでに言うと三周程度で息が上がったり汗が流れたりも。 ) なんなんだろうな……………普通に考えたら、金に困らないならわざわざ傭兵なんてしなくてもいいだろうに………。 ( それでもこだわる理由なんてものがやっぱりあるんだろうが、自分ではそれがよくわからなかった。 だからやっぱりいままでどおり棚上げである。 ) [Wed 10 Jan 2007 22:52:08]
◆ジム > ………食事が安定したし……それはカロリー過多にもなるよな。 ( 色々と危機感もあるし、今後も運動は続けたほうがよさそうだ。 健康とか、美容とか、お腹とか。 勿論、最近副業というかむしろアルバイト以下になりかけている本業のほうの傭兵稼業のことも考えて。 ) ……将来は安定しても、やはり何か物足りないんだよなあ………。 [Wed 10 Jan 2007 22:44:03]
◆ジム > ( 本当に運動不足というものは恐ろしいもので、軽く一周やっている間に、あちこちの鈍った部分を自覚する羽目になった。 フォームに関してはちゃんと体は覚えていたが、これでは傭兵どころか一般の方々と大差ない。 まあ事務仕事ばかり出し仕方がない、か。 別にそれが嫌なわけではないし。 ) ただちょっと……………腹が、なあ。 ( 太ってない。 太ってないさ。 ちょっと掴めるけど。 ) [Wed 10 Jan 2007 22:32:28]
◆ジム > さって………久しぶりに運動と行きますか。 ( ぐるんと肩を回して一声。 といっても、本当に最近運動していない。 巻き藁殴ったりーなんてのはやらない。 今日はスーツではなく私服。 動きやすいものを選んできたが、これがまた地味で野暮ったい………うん、まあ、いいよちくしょう。 訓練所を周回するように、ランニングを始める。 ) [Wed 10 Jan 2007 22:22:04]
お知らせ > ジムさんが来ました。 [Wed 10 Jan 2007 22:18:52]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Tue 9 Jan 2007 23:51:22]
◆ジャスティス > 最後のはちょっと反則風味だったけど、ああやって、本当につかんできたりするわよ?あいつら、切り落とされても直るやつもいるし、死ぬよりましだしね? (さ、次は誰がやる?そうして訓練は続いていって……) [Tue 9 Jan 2007 23:51:20]
◆ジャスティス > っ、とおっ!? (背を掠めた一撃に驚きながら振り向けば、更に驚くことになる。なんと相手は完全に態勢を立て直していて……相手は勝利を確信して突きを放った) !! (心臓目掛けて放たれたそれは、胸に届くことなく停止する。冷や汗を流しながらも笑みを浮かべるシスターの手に、しっかりと刃が握られていて……) ……がぶー!! (脇にどれるように荒っぽく剣先を明後日のほうに向けさせ、開いた片手で青年の肩をしっかりとつかめば、首筋に噛み付いて……あくまではぐはぐと甘噛みだが) ぷはぁ……ご馳走様。 (満足そうに口を離せば、いやぁ、凄く早くてびっくりしたわ、と胸をなでおろす) [Tue 9 Jan 2007 23:36:22]
◆ジャスティス > (足の筋肉が軋む。地面を蹴りぬくような勢いで、右足を右前方に踏み出し、ぎりぎり突きをかわす。そのまま相手の左側をすり抜けざまに、左手で相手の顔面を狙ってつかみかかる) ジャッ!! (相手からすれば、此方が消えたように錯覚しただろう。しかし、彼は体を捻りながら剣をふるい、此方の肩に掠める) [Tue 9 Jan 2007 23:26:08]
◆ジャスティス > ……OK,いつでもいいわよ? (木製の模造刀とはいえ、当たったら、痛いじゃすまない。どきどきと鼓動を高鳴らせながら、相手が動くのを待って) シュッ!! (相手の、初動の殆ど無い胴突きを、後に跳躍して回避し、切り返すようにまた相手に向かって大きく踏み込む。が相手の剣の戻りのほうが早かった。相手に向かって突っ込む修道女に向かって、また胴突きが繰り出され……) [Tue 9 Jan 2007 23:17:25]
◆ジャスティス > よいしょ……っと。 (メイス等の鈍器を扱う際に付ける皮製のミトンをはめ、短髪の、一つくらい年下であろう、青年と対峙する。相手の武器は細剣、片手で半身を出すようにして構えている) [Tue 9 Jan 2007 23:04:03]
◆ジャスティス > まぁ、識別方法とかはあなた達のほうがずっと詳しいだろうから置いておいて……いざ敵意を持った相手と退治したときの話をしましょうか。 一番出会いやすいのは、レッサーヴァンパイアの類ね。彼らは、身体能力の差を頼りに、力任せに襲ってくることが多いわね。だから、落ち着いて対処すれば、けっこう相手の動きも読めるはずよ。 (そこまで説明したところで慌てたように声を大きくして) あっ、けど、相手が単純な攻撃しかしてこない、なんて決め付けてかかるのはNGよ? (魔法を使うようなやつもいるし、というと何人かは、巷を騒がせ続けた吸血鬼のことが頭に浮かんだのだろう、より一段と表情が引き締まって) さて……それじゃあ、私がヴァンパイア役で、模擬訓練でもして見ましょうか。だれか、やってみたい人いる? (そういってぐるりと見回して) [Tue 9 Jan 2007 22:51:04]
◆ジャスティス > まぁ、このあたりは今更、って感じかしら? (律儀に此方をじっと見つめて話を聞いてくれるエクソシストの卵たちに向かって苦笑して) 一番嫌なのはやっぱり、相手が吸血鬼かはっきりしていない時に、至近距離から飛び込まれるのが怖いわね。聖水浴びせようとして近づいたところで、凄い瞬発力で手首やら二の腕やら両方抑えられたら、まずアウトよ、そのまま、がぶー。 (力負けしてたら振りほどくのも無理だしね) こういうことを防ぐために、なるべくなら二人組みで動いたほうがいいんでしょうけど……人手たりないもんね? (一般の人たちも聞いてたりするので、ちょっと声をとして) [Tue 9 Jan 2007 22:43:10]
◆ジャスティス > 教えるのには慣れていないから、一から順序だてて話すわね?正規の訓練を受けたあなたちからすれば今更なことも言うかもしれないけどごめんね? とりあえず、吸血鬼と対峙した時に、忘れちゃいけないのは身体能力の差。見た目がどんなにひ弱そうでも、とりあえずは自分より一段二段、力も早さも上と思って対処して。 噛まれることはそれほど恐れなくていいわ。そう簡単に吸血鬼化なんてするものじゃないし……もしエルダーヴァンパイアクラスに鉢合わせしたら、そんなこと気にしている余裕なんてないし、ね。 (時折不器用に黙り込みながらも、ゆっくり周囲の人間に視線を這わせながら一言一言紡いでいく) [Tue 9 Jan 2007 22:33:16]
◆ジャスティス > (ここは市内の鍛錬場。大して広くない敷地の端で、青い髪をした修道女が、真剣な表情で何事かを、向かい合って並んだ数人の人影に教えている。きっかけは小一時間前、数人の新米エクソシストに請われ、対吸血鬼の模擬訓練に付き合うことになったのだった。もの珍しげに、一般の人たちもちらちらとこっちのほうを覗いている) [Tue 9 Jan 2007 22:27:37]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『いい?』 [Tue 9 Jan 2007 22:23:19]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 まぁ、平和って事なんだろうけどね―――。 』 [Mon 8 Jan 2007 15:07:11]
◆エリシャ > 漠然とどっか行って漠然と散策するのがいけないのかね。 冒険浪漫は何処へやら。 ( 目的自体が漠然とし過ぎているんだなぁ、なんて話。 ぐだぐだ代わり映えのしない日々を同じところで送るのが嫌で放浪してるようなもんだ。 エルフの祖母を持つクォーターの血か、一箇所に留まれない感は最早病的かもしれない。 何処でも良いのだ。 好奇心を満たし、新鮮な感覚を満足させてくれる場所に行って身体を動かせれば。 ただそれにもっとはっきりとした目的があれば、ついでに収入源でもあれば、とかそんな感じ。 行商みたいな事しながら歩こうかしらん。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:56:17]
◆エリシャ > ( この間買ったばかりの戦闘棍を軽く手首を使ってぐるぐると回し、前後左右に躍らせる。 腰と肩と脚を支点にして手の力は最小限。 止まらない演舞は続き、棒自体が高速で踊っているように唸りながら身体の周りを移動し続ける。 そのうち片手と支点だけで振り回すようになって、見ている人間からすれば最早なんだかわけのわからない状態でぼんやりと考え事。 古城は十分歩いたし、クリスティアは寒いし、次は何処かねぇ、とか。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:49:54]
◆エリシャ > ( 世間をにわかに騒がせた暗い話とは縁も無く、何となくのんびりと傭兵ギルド斡旋のショボイ仕事をして数ヶ月。 大ホールだとか図書館だとかの警備で立ちんぼしたり施設の夜の見回りをしたりなんてのが主な仕事で、支出と総じてプラマイ0。 昔は自発的にもっと働かないとマイナスだった事を考えれば大した進歩である。 若年ながら能力と経歴を買われて、そこそこいい仕事を回してもらっている感じ。 だが。 ) ……そろそろ飽きたなぁ。 ( 放浪癖というか協調性のなさというか、生まれ持っての性格が疼きだす頃でもあり。 冬は寒いからあんまり外に出たくないのだが、今年はギリギリいけそうな気もする。 そろそろまたどっか、出かけようか。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:38:44]
◆エリシャ > ( スコーン、と渇いた音を立てて的のだいたい真ん中ら辺に矢が突き刺さった。 特に感慨も無く、3、4射して鈍ってないという事を確認すると早々に射撃訓練を切り上げる。 ヘンルーダで購入した複合弓、並みの腕力じゃ引けないだけあって、威力の程は凄いのだが――――。 ) …矢が深く突き刺さりすぎて回収できんのよね。 ( 矢、自体も衝撃で自壊する感じ。 貧乏傭兵だった頃は使うたびに一生懸命矢を回収していたが、威力、飛距離の上昇に応じてそれも出来なくなった。 荒稼ぎした時期の貯蓄はまだまだあるし、後で矢の補充もしておかないと。 ) ( 個人的には何事も無く新年を向かえ、のんびりと身体を動かす昼下がり。 空は久しぶりに晴れていて、空気もそんなに冷たくは無い。 まだ人の気配は疎らだ。 ) [Mon 8 Jan 2007 14:31:08]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 -昼下がりの鍛錬所中庭- 』 [Mon 8 Jan 2007 14:22:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『養いきれねぇんだよな…(そんなものも所詮は儚い夢に他ならない)』 [Sun 7 Jan 2007 02:28:09]
◆レイ・シェリダン > さ・・・戻るとすっか・・・(誰もいない塒へと。そー考えると奴隷の一人でも塒にいてくれた方がこの時期は気がまぎれるかも知れないが…) [Sun 7 Jan 2007 02:27:29]
◆レイ・シェリダン > (元々3万が本来支払う金額だったし、それがたまたまヴァリスと話がついて思いがけず料金が減ったその差金なわけで…)ま・・・金があっても、くたばったらそれまでだしな・・・(己の開放資金なんて到底望めず、死んだらギルドに没収の金ならある程度好きに使わせてもらおうとそんな話) [Sun 7 Jan 2007 02:26:04]
お知らせ > シルフィードさんが帰りました。 『(戦場から出ると、冷たい風がいやに清涼に吹き付けた。)』 [Sun 7 Jan 2007 02:20:43]
◆シルフィード > わかってる、此処でおわりたくないもん。(たとえキバをもがれ爪を剥がされようと、獣は中々獣であることをやめられないものだ。目下一番の困りポイントである金銭が、思わない形で手に入った。感謝と恥ずかしさでなんだか複雑。)出世…。(できるといいな…とか。相変わらず弱気。)うん、ありがとう!(最後にもう一度元気よく礼を告げて、手を振った。コインを握り締めて帰路へと付こう。) [Sun 7 Jan 2007 02:19:46]
◆レイ・シェリダン > 主人がどう言ってもどう思ってても、闘えるから闘奴なんだからよ(だから、牙を失ってくれるなよ、なんてぽふっと頭を軽く撫ぜるようにしてやって立ちあがる)ああ、出世払いでいいぜ。楽しみにしてるからよ(自分も棒と、合図に使った硬貨を拾って…。武器を治すのだって金がいるし、あればあったで色々融通が利くもんだし、あって悪いもんじゃないと)じゃ・・・、ヴァリスによろしくな(ひらっと手を振って…家族の元へ戻る彼を見送ろうか) [Sun 7 Jan 2007 02:16:33]
◆シルフィード > …そうだよ、な。俺、そんなことも忘れてたのかなァ。(情けない笑みと共に耳がへ垂れた。妙な安心感。自分だったものが戻ってきたのだ。コインを眺めて、やっぱり沈黙。だけど無理に押し返す気にもなれなくって。)うん、これは借り…でいいかな。(いつか返す、という決意。落ちていた棒を拾い上げて、所在なさげに手に持った。そろそろ帰らないと心配されるだろうか。) [Sun 7 Jan 2007 02:10:29]
◆レイ・シェリダン > はは、どんな事してでも生き残ってやるなんてのは、常に思ってるもんさ。誰だって死ぬのはやなんだからよ(すっかりそれを当たり前として意識しなくなってる闘奴は笑って)ん、料金。シルフィードから渡してくれよ。料金は1万で話ついてるし、あとの二枚はシルフィードがもっとけよ。金がねぇのは首がねぇのと一緒だぜ?(ま、そんなんじゃ大したモンは買えねぇけどな、なんて軽く肩をすくめて) [Sun 7 Jan 2007 02:06:54]
◆シルフィード > うん…次は生き残る決意が欲しい…。(小生意気な言葉を嘯いてみても、背筋に走った冷汗は本物で。撫ぜられれば耳が気持ちよさげにぴくぴく動いた。)えっ…これ…?(面食らったようにコインを見て。) [Sun 7 Jan 2007 02:01:36]
◆レイ・シェリダン > ・・・殺される覚悟はもう、十分だろ?(相手が落ち着くまで待てば、笑ったままそう囁いて…殺す覚悟もできたよな、と)・・・こちらこそ、な(少し乱暴にその頭を撫ぜてやってその礼に答えて…、ついでに金貨三枚をシルフィードの手にぽんと持たせて) [Sun 7 Jan 2007 01:57:13]
◆シルフィード > (あの腕が振り下ろされれば…もう想像はしまい。その想像すら危険であると、知識を超越した細胞の本能が告げている。こつんと額に合わさる気配。笑んだ表情を視界に入れても、心臓の鼓動は中々やまない。)思い…出したよ。(長い呼吸の後、ぽつりと呟いた。それからやっと犬も小さく笑う。)えっと…ありがとう。(引きずり戻されたのだ、あるべき場所に。これできっと、まだ戦える。笑顔は緊張が緩んで、しばらくするとその年の少年にありがちなはにかみへと。) [Sun 7 Jan 2007 01:51:51]
◆レイ・シェリダン > (攻撃までは間違ってはなかったし、とっさに片手で振るったのがたまたま相手の棒の軌道に割り込んだだけで…本来ならあばらへ叩きこまれるのを覚悟して、闘いが続けれるダメージで済むことを願うのみだったのだから)・・・残念だった、な(動きを止めてしまった事が、その手に感じる温もりへし折らん勢いで掴み体を浴びせ地面に強引に引き倒し・・・右手は既に棒を放し、シルフィードの顔面を打ち砕かんと握られている)・・・お疲れ様、な(笑ってその握った右拳で軽くシルフィードの額を小突くようにして首からその力を緩めて) [Sun 7 Jan 2007 01:46:07]
◆シルフィード > (その激の前に一瞬でも怯んだ時点で、恐らく自分は一度死んでいる。薙ぎの風が髪を持ち上げた途端、刹那後の風景が見えた。己が殺められるヴィジョン。)ァッ…。(気づくのが遅すぎた。否、感じるのが遅かったのだ。止まってはならなかった。勢い削がれた武器では相手の動きを止めるのに至らない。ついて、不意に乱れる呼吸と襲い来る息苦しさ。そして酷く強引な重力。)がはッ…。(地面に押さえつけられても、琥珀の双眸はまっすぐ相手を見上げるまま。見開かれた瞳の奥で、虹彩が静かに領域を広めた。)…参った。(しばらくそうして、ようやく何かの夢から目覚めたように、小さく呟く。) [Sun 7 Jan 2007 01:37:49]
◆レイ・シェリダン > (袈裟も突きも端からみればあからさまな一撃だろうが、確実に命を奪いとる殺気を伴って突っ込んでくる一撃…しかも、短距離ダッシュの速さは力任せのイメージを裏切る一撃。それは一瞬でも躊躇や恐怖があれば容易に命を刈り取っていくもの)・・・はは・・・っ!(とっさに横に薙いだ自分の武器はどうやら相手の武器に当たってくれたらしい…、それでも片腕ではシルフィードの両手の力に叶わず、片腕が痺れるほど力強い武器の衝撃を感じながら押しこまれ…)・・・おしかったな・・・っ!(そのまま横腹に叩き付けられた時には、武器の勢いはだいぶ減じてるか・・・そのままシルフィードの方に向き直りながらその首に、開いた左腕を突き出し首を捕らえ地面に押しつけてやろうと) [Sun 7 Jan 2007 01:27:54]
◆シルフィード > (PL なんかやってしまいましたよ………orz メモ打ちの悪夢。) [Sun 7 Jan 2007 01:11:55]
◆シルフィード > (雄たけびが響き渡る鍛錬所。ガンと鈍い音が聞こえたのは己の内側から。意識でコントロールしていたわけでもないのに、先ほどから瞬きは殆どしていない。この体は感じているのだ、瞬きによって作られるその刹那の闇すらも、今は危惧すべき情況であると。)ハァ…ゥ…。(心より先に体が思い出した。今全身に浴びているのは、最上級の殺気。長き眠りから呼び覚ます清き水だ。横薙ぎに同じ軌道の棒は合わさるが、そのまま速度を落とさずに、もろ手で力任せに薙ぎの動作を続ける。片手の相手の力が負ければ、相手の棒を挟んだままその横腹へと叩きつけられるか。)くっ…!(戦慄。…その時、自分の動きも止まってしまうことに気づいたから。) [Sun 7 Jan 2007 01:11:21]
◆シルフィード > (迫る来る瞬時の相手の棒は、とても立ち向かえる勢いではなかった。逃れようとした動作は半ば本能に近い。だから抗わずに流される道を選んだのだ。早くも息が荒い、数度短く吸って吐く行為を繰り返し、呼吸のリズムを整えようと。)ここで…終わらない…。(畏怖、興奮、そしてそれに合わさる喜悦。知っている。この感覚。苦しげに言葉を吐き出した。)……これから、だ。(力を溜める様子を見れば、ぎりっと軋む程棒を握り締めた。もう一撃来る。自分に言い聞かせるように復唱した。)ッ…く!(受け止めようとは考えなかった。それは自分が選ぶべき作戦ではない。風を裂く突きを、横へととびのいでかわす。間合いはあるはず。)せぇ…ヤァ!(突きを繰り出すには距離不足。ならばと、相手の右から左にかけて横に薙ぎかん。) [Sun 7 Jan 2007 01:10:49]
◆レイ・シェリダン > (ぶつかり合う音は大きく響いたものの棒が折れた様子もなく、うまく逃げたと判断し…間合いを放した相手の姿にそれが正しかったと追認した…やっぱり、自信がないなんて言うほど弱くないと改めて思えば笑みも浮かぶ)…っおおおおおおおおおおっっっっ!(その口から漏れるのは言葉ではなく咆哮…越えてみせろと言わんばかりに力強く踏み出した一撃を、必殺の突きに乗せて…)・・・!(その一撃を相手が交わしたと思った時に反射的に避けた方の右手だけで横に薙ごうとするが…)くぅ・・・(突きは捨て身技で元々竿斧で突きなんてほとんどやってないのだから牽制以上のものでなく、相手に一撃入れられる事を覚悟して腹に力をこめる) [Sun 7 Jan 2007 01:00:48]
◆シルフィード > (迫る来る瞬時の相手の棒は、とても立ち向かえる勢いではなかった。逃れようとした動作は半ば本能に近い。だから抗わずに流される道を選んだのだ。早くも息が荒い、数度短く吸って吐く行為を繰り返し、呼吸のリズムを整えようと。)ここで…終わらない…。(畏怖、興奮、そしてそれに合わさる喜悦。知っている。この感覚。苦しげに言葉を吐き出した。)……これから、だ。(力を溜める様子を見れば、ぎりっと軋む程棒を握り締めた。もう一撃来る。自分に言い聞かせるように復唱した。)ッ…く!(受け止めようとは考えなかった。それは自分が選ぶべき作戦ではない。風を裂く突きを、横へととびのいでかわす。間合いはあるはず。)せぇ…ヤァ!(突きを繰り出すには距離不足。ならばと、相手の右から左にかけて横に薙ぎかん。) [Sun 7 Jan 2007 00:47:04]
◆レイ・シェリダン > (思いきり袈裟に振るい…直撃すれば木の棒でもただでは済まない勢いで放たれたそれを受けとめられ…その衝撃を受け流す様に間合いを取られればにっと笑って…)上等…っ! よく止めれたもんだぁな・・・っ(下手な守りならそれごと叩き伏せてやろうとしたが勢いのまま間合いを放し体勢を整えなおした相手に楽しそうに声を上げて…ふっ!と自分も大きく息を吐いて、再び体に力をこめる…)まだまだ・・・、これから・・なっ!(今度はこちらが飛び出して…棒での突きを、相手の胸元確実に心臓を狙う様に放つように) [Sun 7 Jan 2007 00:38:15]
◆シルフィード > わ、わかってる…!(ちょっとは肝が据わってきたのかもしれない。答えようと思いのほか大きな声を出せた自分にそんな感想。武器漁りにも興味がわいてきたが、目下の問題は多分お金。空気が色合いを変える。此処は…戦場だ。ぴりぴりと帯電したような緊張感が、自分を染めていくのが分かった。)くっ…うぁッ!(構えを立たす前に袈裟に振られた攻撃に、攻撃態勢を諦めて武器を縦に構え受け止める。)ッ…!(勢いに負けて、体のバランスが崩れた。横後方へと流される勢いのままに、地面に肘突き一回転。勢い殺めずに立ち上がれば、再び間合いを取ろうと一歩とびのぐか。)すご…ィ。(この興奮は…そう嫌いでもないかもしれない。) [Sun 7 Jan 2007 00:27:33]
◆レイ・シェリダン > (鍛練場では人のことを言えないくらい色々やってたりする同類項)ヘンルーダに見に行くのも悪くねぇけどな・・・っ(結局自分の武器は全部そこで買ったものになったそんな話、色々な武器を見とくのも悪くはない)・・・そっちも殺す気で、なっ(相手が何であろうと殺して先に行かなければ自分が殺されるだけだと笑って、自分のパリィが成功すれば、返す動きで…自分から見て左から右へと逆袈裟に棒を振って、シルフィードの首を跳ね飛ばさんとするように)そう・・・らああああああああっっっ!! [Sun 7 Jan 2007 00:18:46]
◆シルフィード > (実は時間があるときに、鍛錬所で人様の得物を借りて悪戯していることもしばしば。)うん、だってこれは…生かしてくれるから。(他の玩具とは違う、命をくれる武器だから。刹那世界は音を失って、自分と相手の鼓動だけが鼓膜を打ち壊しそうなほど鳴り響くんだ。本気、だ。)うっ、わぁっ!(掛け声としては情けなさ過ぎる声を上げて、思いっきり突きを繰り出した。横薙ぎに勢いを削がれた棒は横へと流されて、足を踏ん張って体勢だけは崩さぬように。すぐに軌道を修正して再び正面に棒の先を構えんと試みる。それより先に追撃される可能性も否めないが。この身を焦がすような空気が、きっと今の俺には必要。) [Sun 7 Jan 2007 00:10:55]
◆レイ・シェリダン > 鍛練場では色々持って遊ぶのもいいかも知れねぇけど…、できりゃ一番手に馴染んだモンでねぇとな(闘い方からして変わってくるしとっさの時に自然と体が反応してくれるモノでないとそれこそ後悔するものと。馴染むまで使いこんでも耐えうる斧の頑丈さがありがたいとそんな話)・・・本気で、な(小さく笑って…武器を構えなおす。手にあるものこそ棒だが構えは普段の竿斧とまったく変わらず…硬貨が石畳に澄んだ音を立てれば一気に自分も駆け出し)・・・ああ、一度殺してやるさ。いつでもコロセウムに戻れるくらいに、なっ!(放たれた突きに武器を狙って自分も棒を振る…気を抜いていたら武器を腕ごと持っていかんばかりにぶつけてやろうと) [Sun 7 Jan 2007 00:02:10]
◆シルフィード > (説明される色色な武器の形に、想像しながら思わずぞくぞくと背筋に冷たいものが走った。)やっぱ、体になじんだやつが一番だもん。(自分を生かしてくれたのは槍だったから、それだけの理由。他の武器にお蔵替えとか、多分今更やらない。…言葉に詰まる。どんな心持で前回の戦闘に望んだのか、もう思い出せなかった。ただ酷く怯えていたのは覚えている。…何に?)…かもしれ、ない。(妙なところで区切って、妙なアクセントをつけた。何時の間にこの体は、こんなにも平和ボケしていたのだろうか。その考えに、また冷や汗。応じて間合いを取りながら、昂ぶる心拍を持て余す。構えを整えて、薄い唇が開く。)…あんたの殺気が浴びたい。……俺を起こしてよ。(この生ぬるい時間から。ごくんと喉が蠢いて、硬貨が地面に音を立てるのと同時に駆け出して、勢いのままに相手の正面へと突き出さんと。) [Sat 6 Jan 2007 23:51:54]
◆レイ・シェリダン > ああ、だよな。雑多のうちじゃ武器なんて選べやしねぇしな(それもそうだぁななんて納得してみせて)ん…あたしは、竿斧使う前は両刃の戦斧だったな。他に棍棒に鮫の歯打ち付けて剣のようにしたのとか…ああ、ヘンルーダの依頼でテスターもやったけど、闘いに使うのは斧ばっかりだぁな。あたしも、斧を最初に手に取ったからなんだけどよ(あたしも最初は選べたわけじゃねぇしなんて笑って)でも…、当たれば、な。槍の突きがまともに刺されば、あたしだって死ぬさ(それを躊躇してるわけじゃねぇよな?と確認するように…相手を殺せなくなってましたなんて言ってくれるなよ、と)・・・慣れっこなのな(もっとびっくりするなりしてくれるかと思ったら結構すんなり受け入れられて、大変だぁななんて一瞬同情が混じった)ま、闘う前にヘンな事言って悪かったな(ひらっと手を振って…、ゆっくりと間合いを、コロセウムで相対する時の間合いに取って)ああ、やろうぜ(このコインが落ちたら開始な、なんて一つ硬貨を石畳に落ちる様に高く跳ね上げる…) [Sat 6 Jan 2007 23:42:14]
◆シルフィード > うん、最初にくれたのがこれだったから。それだけ。(其処まで言って、ふと思いつく。)そういえば、レイはその武器いがい、試したことある?(自分の場合はそんな贅沢が言える立場じゃなかったから。だけど相手の場合、多少選択の自由もあったのではないか。)まさか…、そう簡単に、レイは殺せない。(琥珀色は短く一つ瞬いて、その台詞は結構な本気が混じっていたことを示した。…だって、レイは強い。)………。(続けて告げられた言葉にしばし沈黙。なんだろこのシュールな光景。)うん、前も…なってた、から。(納得できる自分にそろそろ嫌気が差すこの頃。カミサマ俺んちいろんなことありすぎですカミサマ。)や、やる?(さらりと受け入れて話を進めた。…それなりに頑張ってくれご主人様。) [Sat 6 Jan 2007 23:31:40]
◆レイ・シェリダン > ・・・女になってて、体に合ってねぇような両手持ちの剣抱えてた・・・って、これだけ言うと何を言ってるかわけわからねーと思うけど、あたしも良くわかってねぇけど、言葉通りの事実だから諦めてくれよ(なんて、そんな軽口) [Sat 6 Jan 2007 23:27:20]
◆レイ・シェリダン > ん…、まぁ・・・色々試すのはいいしな。別に槍をどっかで教えてもらったってわけでもないんだろ?(以前闘った時も前の手合わせでも感じた感想を口にしつつ、棒でも悪い判断ではないし、シルフィードの主人の意向にもそっちの方が沿うかも知れないと)ん、でも、突きはしなかったろ?当たっちまったら、あたしを殺しちまうと思ったかは知らないけど、よ(それとも槍で突くのを躊躇してるのかは知らないけど、棒ならお互い気がねなくできるだろうと…自分も感触を確かめるように二度三度振って)ああ…そーいえば、ヴァリスに会ったぜ(主人の意向で思い出した事を口にして) [Sat 6 Jan 2007 23:25:40]
◆シルフィード > (指でなぞるように手馴れない得物を辿って、視線を相手へと戻した。)色々、ためしてみたかったんだ。…今のやり、ずっと買い換えていないから…えっと…。(言いつつ俯き加減になってしまう。少しばかり不安であった、今の得物が傷ついたら、自分は新たな武器を使いこなせるのか。)うん、…前回も結構本気だったんだけど。(今回は懸念を捨てて、本気で噛み付くつもりだ。再び顔を上げると、真剣な眼差しを相手に向けて。) [Sat 6 Jan 2007 23:17:59]
◆レイ・シェリダン > (勢い良く振られる棒に笑いながら自分も適当に棒を手にして)ん・・・、自分の槍ん長さの方がいいんじゃねぇか? あくまで、本来の得物の代わりだし、よ(今から棒術ってわけでもねぇだろうし、なんて笑って)それに、棒なら突きだって遠慮なく出せるだろ?(槍が一番その性能を発揮できる『突き』は模擬戦でやるには万が一当たったら致命傷だからその代わりに棒をと言う話と) [Sat 6 Jan 2007 23:13:49]
◆シルフィード > (ぶんぶんと風を切る音に、自ずと気持ちも昂ぶる。)よしっ。(独り言を言った瞬間に、声が聞こえた。構えを崩して向き直る。)ううん、全然!ちょっとこれ…使ってみていただけ。(己のやりより幾分か短い棒を示して見せた。)ちょっと…軽い、かな。でもそのぶん力が出せる。(…実際力勝負したら勝てそうもないけど。はにかんだようにそう告げて。) [Sat 6 Jan 2007 23:09:48]
◆レイ・シェリダン > (相変わらず冷える夜、そろそろ待ち合わせの時間かと鍛練場に入れば先に中に入っていた相手…何やら棒を投げたりしていたようだけども)よう、わりぃな。待たせちまったか?(何ていいながら、相変わらず革鎧一式の格好で走っていた分はっはと白い息を吐き出して) [Sat 6 Jan 2007 23:06:18]
◆シルフィード > (手袋でも借りるべきかと色々考えているうちにいつの間にか時間も過ぎて。ウォーミングアップのかねてと、形を作って二・三度振ってみる。) [Sat 6 Jan 2007 23:05:36]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『ここに来るまでと、きてからも軽く周りを走って体を温めてから…』 [Sat 6 Jan 2007 23:03:59]
◆シルフィード > (手の中の棒を空中に投げ上げて、また受けとめる。鍛錬所の一角で、先ほどからその動作を繰り返していた。)…うーん、軽いなぁ。(使ったことの無い得物はどうにも腕になじみ難い。力いっぱい振ったら飛んでいきそうだ。) [Sat 6 Jan 2007 23:03:06]
お知らせ > シルフィードさんが入室されました。 [Sat 6 Jan 2007 23:01:19]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『・・・・・・・で? ( 自分でやっといて首傾げた )』 [Fri 5 Jan 2007 23:17:46]
◆クレェイン > 松明ソード! ( ピカピカ光る剣のできあがり! )( なんか自慢げに叫んだよ。ほんと ) [Fri 5 Jan 2007 23:16:49]
◆クレェイン > ――――ただじゃあ、勝てない、かぁ ( 勝とうとするほうが、無理なのだろうとは思う。だけれども ) ――――ただ、突っ込むだけじゃあ、無理か ( そっと、指先で剣に触れる。 ) ―――― ( 小さく、呟く単語は『セン』 ) ――――どうだ ( この程度のルーンなら集中する時間も短い。彼は一度二度と剣を振り、 ) [Fri 5 Jan 2007 23:16:14]
◆クレェイン > ( それでも大半の見習い騎士がそうであるように、彼もまたまだまだ『見習い』なのだ ) ――――― ( 同じように立ち上がれば同じように水筒で傷口を洗いに戻り同じように布切れで傷口を縛る ) ・・・・・・ん〜 ( この絶妙の痛さ。剣を振るおうとすればひりひりする程度。コンマ秒数の遅れであるが。 ) ・・・・・ ( 剣を再び二度三度振るう。やっぱり絶妙に痛い ) [Fri 5 Jan 2007 23:10:59]
◆クレェイン > ――――――なんでかなぁ ( 結果は同じ。今度はもう片方の肘を擦り剥いて夜空を見上げていた ) ・・・・・・・・なんでかなぁ ( こう、何度も一撃で弾き飛ばされると自信喪失というかなんというか。 ―――微妙に、傷ばっかり増えてるような気がする ) [Fri 5 Jan 2007 23:02:38]
◆クレェイン > ( 手にした水筒の水で傷口を適当に洗い、布切れで傷口を縛る。血が出てるわけではないが、それだけに微妙に痛い。というより、絶妙に痛い。 ) ――― ( ぐっ、と腕を伸ばしてから曲げ、剣を一度振って二度振り、骨に異常が無いことも確認する。流石に過度なほど心配しすぎかもしれないが ) さて ( 彼は一度頷いてから剣を構え、一気に地面を蹴り! ) おおおおおおおおおおお!!! ( 豪声 ) [Fri 5 Jan 2007 23:02:25]
◆クレェイン > ( 何が起こったのか理解する前に返り討ち。先輩騎士の一人は次の見習い騎士と組み手を開始していて、己の存在は眼中にない。 ) ――――― ( はふ、と溜息を吐く。なかなかもって、世の中は広い。などと言う気は無いが、それでもまさかこうまで簡単に返り討ちにあるとは思わなかった。 ) ・・・・・・・ ( 地面に片手を突いて起き上がる。見れば己の剣が地面に突き刺さっているのを確認して、再び溜息を吐く ) ―――――いててて、 ( 気づけば肘を擦り剥いていた。血が滲む肘を突いてから、医療室に向かおうか悩み、結局は水で流しておけばいいだろう。水筒を手にするために一度休息所に戻るために足を進める ) [Fri 5 Jan 2007 22:52:26]
◆クレェイン > ( わけが分からないうちに剣は弾き飛ばされ、『木刀』が鳩尾を殴打し、気づいたら夜空を見上げていた ) ・・・・・・・・・ ( ぱたん、と遅れて空に向かって突き出されていた両足が地面に落ちた ) [Fri 5 Jan 2007 22:43:00]
◆クレェイン > ( 己を鼓舞するように叫び、地面を蹴る。急速的に加速化する世界に精神の高まり。あらゆる優先順位は戦闘において必要か不必要かに別けられる。 ) ―――― ( だんっ、と地面を蹴った音が遅れ、背中を押して更に突き進む。眼前に迫った男に横凪ぎに剣を力の限り精一杯に振るい・・・・・ ) [Fri 5 Jan 2007 22:41:34]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『だぁぁあああああああ!!』 [Fri 5 Jan 2007 22:35:27]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『というわけで本日も乗馬訓練失敗――” 立派な騎士”はまだ遠い様子。』 [Fri 5 Jan 2007 02:22:23]
◆トリス > ・・・・上等だわ……!!(なんせプッツン切れていたからだ。元から殴られっ放しが我慢為らぬ性質、黒竜鱗剣の柄に手が掛かってなかったのはせめてものアレである。 で、そのままだーっと馬の方に走って行こうとするのを同僚に寄って集って止められるというのがお決まりパターン。 消耗した戦力の立て直し追われ、新米も多く入ってるこのご時世、騎士団的にちょっと見せられた姿ではないのは判るが―――恒例だからって「暴れ騎士だ――!」 とか叫ぶの止めて欲しいと思った。) [Fri 5 Jan 2007 02:20:15]
◆トリス > 何故。 ・・・・今回私何も悪い事はして無いじゃない・・・ 触れただけよ?(というわけで正式ヴェイトス騎士団員となった今も、馬にやったら嫌われるのは治っていない様子。 騎鳥に普段跨ってる時点で天敵の空気とか纏ってるわけだし、此方が悪いといえば悪いのだが―― ここまで嫌われる例は珍しいらしい。というか前代未聞である。 ) それを……騎士に背中を預けるべき身分が。 役目ごと騎士蹴ってあまつさえ逃げ出す? んー・・・・(髪に掛かった土払ってゆらりと起き上がる。 鎧を通して伝わった衝撃で体の各所が痛むが、苦痛→心配や反省なんて思考回路が存在すべくもなかった。) [Fri 5 Jan 2007 02:19:22]
◆トリス > ……!! 不味ッ!(そして、指先が紐状の装飾にかかる刹那――先に明確な”攻撃”を見せたのは相手の方だった。) うわ、うあッ ちょっと、なんで触れただけ――(振り回される前足を鋼に覆われた両手がガードするが、そもそも質量が違いすぎる。 たまらず吹き飛んで転げれば) ――ひ あッ?! (顔の横にあった地面を蹄が凄い勢いで蹴散らした。 攻撃後に猛烈な勢いで走り出したのかと理解するまで数秒。 「暴れ馬だ――!」とか誰かが叫んでる気がするが、命が助かった安堵と顔に土掛けられた屈辱が強すぎて気にならない―――) [Fri 5 Jan 2007 02:16:18]
◆トリス > ・・・さて、今日こそ遂げさせてもらうわ。 貴方の都合は考慮しないから覚悟なさいな・・・!(ぎしり、と拳を握って、宣言する。 周囲の連中は大半が空気読んで、とばっちりを避けるために逃げていく。 付き添いの人も其れに続いた。 一対一で向かい合う形―――本来は回り込んで側面を取りたいのだが、易々とそれをさせてくれる相手じゃないのだ。) ・・・・。(互いに警戒する中、停滞した状況から行動を起こすのはそれなりの決断力や精神力が必要になる。 演出された達人同士の試合のような、隙の探り合い。 ゆっくりと手を伸ばし、相手に触れんとする此方と、それを微妙に避けつつ機会を伺う相手と――― ) [Fri 5 Jan 2007 02:12:18]
◆トリス > (果たして、「相手」はやってきた。 見慣れた顔だ。 すらりとした胴体に力強い四肢。 此方と違い身軽も身軽、冬場だと少し寒そうなくらいだ。 茶色の鬣が風に靡き、見上げれば中々の威風である―――当然っちゃ当然だが、身長体格では向こうが遥かに上をいってる。) ハァイ。毎度済まないわね。(寡黙な「彼」に代わって、付き添いの女性に声をかけた。 会釈と共に苦笑が帰る。 まあ仕方の無いことだが。) [Fri 5 Jan 2007 02:08:47]
◆トリス > (体を覆う若草色は刃通さぬ鋼の鎧。 視界の確保のため兜は付けず、騎乗試合用の巨大な篭手を盾の代わりとし運動機能を確保する。 共に歴戦を戦い抜き、例え身の丈3mの魔道人形を相手にしても単騎同士では不覚を取らなかった磐石の装いだが、それは形振り構えぬ状況の証明でもある。 落ち着かなげに相手を待つこと数分。) ・・遅いわね。 梃子摺ってるとは珍しい。(首傾げつつ。 いつもよりちょっと多めに待つこと数分。) [Fri 5 Jan 2007 02:04:51]
◆トリス > (此処に足を運ぶのはもう何度目になるだろう。 その度に、自分は戦い、戦いに敗れてきた。 苦痛を受け屈辱を受け、無様に地に張った事もあった。 傷を受けた記憶も数限りない。) ・・・騎士の一分、 という奴なのかしら。(茶化されていた時はまだマシだった。 何時しか回りのだれもがその現象に慣れて、殆ど見向きもされなくなって。 募るのは結果に非ず、ただ絶望に近い無力感。 それでも、諦めることだけは出来なかった。) [Fri 5 Jan 2007 02:01:37]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『とある広い敷地にて。』 [Fri 5 Jan 2007 02:00:29]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 [Fri 5 Jan 2007 00:20:09]
◆レミー > (居ないのならば仕方がない。無い者ねだりをしても事態は進展しないのだから。) やれることをやっておきましょう。 (ゆっくりと立ち上がり広い空間に立てば今度は仮想敵を作っての素振り。といっても、無から敵を作るにはレミーの想像力や経験が不足しているので、以前稽古をつけてくれた例の剣闘奴隷の動きを思い出してトレースする。) では…参りますわ。 (開口一番、素早い動きで間合いを詰めると木刀で切る。さらに右に視線を向けると返す刀で切り上げる。敵はかなり強めに設定しているらしい…… そうして疲れるまで稽古は続く。) [Fri 5 Jan 2007 00:16:18]
◆レミー > それに……ワラ人形は動きませんけど、実際の相手は動くわけですから…… (実戦ではあれほど気持ちよく身体に叩き込めるはずがない。やはり相手が避けたり防御したりするところを叩き込めるように訓練しなければ。けれどそうなると――) 手伝っていただける相手がいませんわね。 (相棒のジョニーは病院、いつかの剣闘奴隷ならば相手が務まるかもしれないが… 聞くところによればコロシアムではかなり重宝されている存在。そうそう会うことはできないだろう。ましてやただの「特訓」で。) [Fri 5 Jan 2007 00:07:03]
◆レミー > ふぅ…… やはり難しいものですわね。 (素早く木刀を振るうとどうしても威力が落ちてしまう。その為、身体のバネを利用して打つのであるが、剣プラス鎧の重みが結構辛い。疲れてくれば尚更だ。) 少し休憩にしましょうか。 (誰にともなくそういうと石の簡素な椅子に座り込む。零れ落ちる汗をハンカチで拭いながら、遠めに先ほどまで打っていたワラ人形をみつめる。) [Thu 4 Jan 2007 23:59:41]
◆レミー > (軽装ではなく、実戦さながらに鎧を着け、練習を続ける。こうして重さに慣れておけば実際の戦闘でも鎧を着ての戦いが苦にならないだろうと思ってのこと。木刀に重り代わりの鎖がついているのも同じ理由。) せぇいっ! はっ! やぁぁぁあっ! (気合を込めながら、攻撃力を落とさずにできるだけ素早く相手に連撃を叩き込む―― 今おこなっているのはそういう特訓だ。) [Thu 4 Jan 2007 23:48:55]
◆レミー > (最近夜は見回りをしていたため朝に練習をずらしていたレミー。しかし、今日は寝坊してしまい、久しぶりに夜に鍛錬場を訪れた。いつものように黄金色のブレスとプレートに身を包んだレミーがリズム良くワラ人形を叩いていく。) [Thu 4 Jan 2007 23:19:20]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『(藁人形に鎖を巻いて重くした木刀をたたきつける。)』 [Thu 4 Jan 2007 23:16:20]
お知らせ > サマーニアさんが退室されました。 『( そして弓兵はまた鍛錬を……。 )』 [Thu 4 Jan 2007 00:35:21]
◆サマーニア > それでは、またお会いしたときはよろしく……。 ( 大仰に一礼など、して。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:34:59]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『ほぼ寒中水泳状態のシャワーを浴び帰ったそうで……』 [Thu 4 Jan 2007 00:34:57]
◆サマーニア > そのレベルまでいけること自体、センスでしょう。 ( 肩をすくめるような動作も、またうそ臭い。 微笑とともに、どうも、と。 ) 自分の外見が麗しいということは、十分に利用できることですし、喜ぶべきかと。 ( もしも思考が読めたら―――獣人。 男性。 子供。 ……殺害可能。 というそれかもしれない。 読めないほうがいい。 ) 適正体重を考えることは重要です。 能力的にも、外面的にも。 [Thu 4 Jan 2007 00:34:44]
◆ソード > ん……じゃ、そろそろ僕、戻らないと、だから…(シャワー、来る時にお湯をかけたのがあったまったみたい、と見つつ言って…帰る前に軽く洗い流す…じゃないと酒にいかにも弱そうな同居人達がダウンしそう・・・と考えてみたいで)今度会ったら、僕も飛び道具持ってくるから的当て、比べてみたりしよーね(それじゃーと尻尾を振りつつ、隅っこのシャワー小屋…辛うじて胴体のところに板1枚があるそれに向かっていき) [Thu 4 Jan 2007 00:32:14]
◆ソード > 1番になる人は…そうなんだろうねー……でもある程度のレベルまでは練習でいけるし?( というわけで頑張って、と応援… 可愛い、という言葉…色々貞操…はもう無いけど…今日一日で色々された身体を軽く抱きしめつつ…)…う、嬉しいのか微妙だけど…( 相手の感性…もし思考が読めたら色々楽しいかもしれないが、残念ながらそういう能力はなかったようで)そうだねー、やっぱり一人の時より多く掛かるのが…(でも楽しいし、と… 一人で食べる朝・昼・晩…それが何年もこの年齢で続くのは嫌だった)(皆、ご馳走食べてる時期なんだなぁ…と改めて実感しつつ)栄養…付けすぎると危険だけどね…(僕もちょっとふとった気がする、と…細い腕を手で握りながら呟いて) [Thu 4 Jan 2007 00:29:00]
◆サマーニア > 人間の能力は殆どセンスですよ―――努力云々は、美徳として認めますがね。 ( 無駄と明言しているわけだが、無駄とわかっていながらの努力を続けるサマーニアである。 ) ははあ、確かになるほど、かわいらしいですからね、あなたは。 ( 一般常識的な感性で言うならば、とは口に出すこともないが。 自身の感性で物事を語ったならば酷いことになるだろう。 ) 家族が多いと食費も大変でしょう、よかったですね。 ――― ああ、私ですか。 私もそんなところです。 ( 実際には、参加しても一切口をつけず過ごすという荒業をやってのけているが。 ) [Thu 4 Jan 2007 00:20:25]
◆ソード > センスとか…関係あるんだ…… なんか他に向いてる武器とかあるとか、かなぁ…(長めの相手の手足をじっと見つめつつ考えるも、武器なんて全然分からない少年、何も浮ばない) うんうん、何か抱きつかれたり色々されたりで大変、だったよ……(何があったのか…首元に幾つかの痣とかあったり…遠い目をしていて)そそ、家族が今3人いるから、って一杯くれたの(そろそろ賞味期限も近いので処分ついで、という感じだけど…蟹の足の太さ…中々立派な所から貰ったみたいで)お姉さんもやっぱり新年の宴会とかで…ご馳走一杯食べたり? [Thu 4 Jan 2007 00:14:10]
◆サマーニア > まあ尤も、私にはセンスがかけるようなのでさほどの腕にはなりそうもありませんが。 ( しれっと言ってのけて。 ) 確かに、酩酊状態にある方は普段より抑制がきかなくなるものですしね。 ( あしらい方を知らないと、ある意味洗礼に近い量の酒を呑まされるはめになるという、ある種の恒例行事でもあろう。 ) や、これは大量ですねえ。 ご家族へのお土産で? [Thu 4 Jan 2007 00:09:09]
◆ソード > そ、そうなんだ…あ、まあだから練習するんだよね (特に内面的な事は分からず…単に下手なので普通より頑張って練習してる人、と認識したようで)(お酒について言われるとちょっと苦笑してしまって)う、うん、そうなんだけどね…酔っ払ってる人ってしつこくて…(お得意様とかさ〜と苦笑… 一応相手も弱い飲みやすい酒を勧めているのだが、それでも5件も回ればもう酔っ払うわけで)ご馳走食べれたし、持って帰れたから、良い、ということで…(笑いながら手に持った重箱が入った布袋を上げて見せ…海老とか蟹の足が飛び出してたり、かなりの戦利品らしく) [Thu 4 Jan 2007 00:04:24]
◆サマーニア > ( 結果の良し悪しが彼女を揺らがせることなどないようだ。 成功か失敗か。 その事実だけがそこにあり、人間としての感情はそこにはないのだ―――わかったらたいしたものだが。 ) ああ、なるほど。 しかし、まだ子供なのですから、あまりおおっぴらに飲むのはお勧めしませんがね。 ( などという彼女のほうは付き合いと称して呑むことも多々ある。 尤も、一度場の雰囲気を掴めばその後は一滴も飲まずとも溶け込めるが。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:59:00]
◆サマーニア > 別にお気になさることはありませんよ。 事実です。 ( いわれた当の本人はまるで気にした様子もない。 結果 [Wed 3 Jan 2007 23:56:24]
◆ソード > そうなんだ……うん、殆どはずれて…い、いや…(日焼けした相手が笑みを浮かべた表情のままいうのを聞いて頷きかけてちょっと咳き込んだ)(気楽な性格なのか、単にお酒のせいなのか… 年恰好の割りに酒の匂いをさせた少年、首を振って笑い出し)ちょっと飲まされちゃって…ううん、鍛錬じゃなくて、ちょっと酔い覚まし。ほら、シャワーとか此処あるし?(缶にお湯を入れて出てくる簡易シャワーとか、隅にあるのを指差して…)お姉さんは…年明け早々の練習、なんだ?(凄いね、と感心) [Wed 3 Jan 2007 23:53:36]
◆サマーニア > ああ…………いえ、もともとあんまり上手いほうじゃありませんから。 ( 変わらぬ微笑を向けて、サマーニアは軽く会釈した。 覗き見をしていた相手に対しても実に親しげな―――表情と対応だった。 中身が見えないからには、それが表での真実のなるのだが。 ) 鍛錬に―――いらしたにしては、少々お酒を召していらっしゃるようで。 [Wed 3 Jan 2007 23:48:21]
◆ソード > (耳も隠れてないから何もかも隠れずかもで… そーっと顔を出すとまた外れた矢が見えて…余り上手じゃないのかな?と思ってると今度はばっちり見つかり…)…こ、こんばんは…なんか…集中乱しちゃった、かな…(一杯外れてる的の方をみつつ首かしげ…頬をかこうとして手荷物…ご馳走をつめてもらったお重があるのを思い出して尻尾でしつつ) [Wed 3 Jan 2007 23:45:09]
◆サマーニア > んー……………頭隠して尻隠さずしょーっと。 ( 少し考えるように――その実何も考えてはいないが――矢をつがえてから、やはり緊張感のない微笑のまま放った。 ……今度は外れた。 ) ………………さて。 ( 弓を下ろすとひとつ息を吐き、ばっちり見えている尻尾とか耳とかに振り返って。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:41:53]
◆ソード > (できるだけ静かなつもりだけどヨロついてるので足音はどうしても出てて…そんな感じで射撃場を覗くと…笑顔のまま的を射ようとしてる女性が…)…な、なんか怖…い…かも…(ぽそ、と感想。良く分からないセリフもそうだけど、笑顔で射るのが何となく獣人の少年には怖いものがあったらしく…ちらっとこっちを見た視線を目が合いそうになって思わず壁際に隠れてみる…酔っ払ってるせいか尻尾とか耳とかばっちり見えてたりで…) [Wed 3 Jan 2007 23:38:00]
◆サマーニア > ( きゅうううう。 弓を引き、的を見据える。 微笑は耐えることなく、気配は揺らがない。 殺気もなく、殺意すらなく、射抜こうとする意思すらそれはただただ機械的な動作に過ぎない。 それらは歯車の回転の結果でしかない。 よって、 ) 必殺技って全然殺してないですよねしょーっと。 ( いつ放たれるのか予測がつかない。 それだけの、ただそれだけの矢が、再度的をかする。 千鳥足の足音を聞き取る程度はできるようだが、ちらと視線を向けただけで。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:34:20]
◆サマーニア > [Wed 3 Jan 2007 23:26:19]
◆ソード > (この時期は挨拶に行けば『まあ一杯、ささ、もう3杯』とかこんな具合に、宴会に巻き込まれる嬉しい時期。年始の挨拶周りをしてた少年もたっぷり飲まされたらしく、頬が赤くなっており)…ちょっと…酔いを冷まさないと…(そんな事を考えながらやってきたのは鍛錬所…いや、ほら飲み水とかシャワーとかあるし、帰り道だったらしく……中に入ると良く使う射撃練習の方から人の声が聞こえた気がして…ちょっと千鳥足気味にぺたぺた近づいてきた) [Wed 3 Jan 2007 23:24:36]
◆サマーニア > ( そして、 ) まあ一度くらいは本気でやらないと鍛錬にならないっすよねしょーっと。 ( ―――きゅぱああんっ。 言葉どおりそれに関しては真剣に狙ったらしく、的の中心、とは言わないが、少なくとも的に命中させた。 恐ろしいのは、本気であってもそうでなくとも、気配に違いが見られない、ということか。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:23:47]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『酔い覚ましにやって来た・・・』 [Wed 3 Jan 2007 23:21:44]
◆サマーニア > ( それでも三騎士のうちのひとつなのかって、まあぶっちゃけアサシンだから仕方がないかもしれない。 名前と音感の似ている宝具も持っていないし、しょぼさは更にアップ(ダウン?)だが。 なんにせよ、再度矢をつがえて。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:14:40]
◆サマーニア > ( もういっそ、的以外を狙っているのではといぶかしむほどである。 ) 謹賀新年ですが父の喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきました寒中見舞いしょーっと。 ( スカ。 的だけではなくネーミングセンスも外れた。 もう、ささやかに弓兵の方々に喧嘩売っているようなしょぼさだった。 ) [Wed 3 Jan 2007 23:04:25]
◆サマーニア > ( 熟練の弓兵には、実に鋭く、清らかな雰囲気すらあるというが―――、 ) ――当たるも八卦、当たらぬも八卦しょーっと。 ( 欠片もねえ。 しかもまた外れている。 というか的に当たった矢が以上に少ない。 それ偶然だろ? という感じで当たったものしかない。 例えさして真面目でないとしても外れすぎだった。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:54:20]
◆サマーニア > ( ―――何も示さなかった。 放たれた矢は見事に的の外側を射抜き、虚しい風すら吹かない。 ) やれやれ………失敗しましたねえ。 ( 新たに矢をつがえる。 格好からしてど素人でしかない。 更に言うのならば、その服装は一般人としているにしても、見るものによればやはり、不自然なほどに個というものが見当たらないかもしれない。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:44:20]
◆サマーニア > ( 的へ向けて、弓を引く姿があった。 あまりがっちりした体型ではなく、むしろなんだか頼りなさげな雰囲気ではある。 構えた弓もあまり様にはなっていないし、筋力もさしてなさそうである。 ) …………さて。 ( その自身ありげな微笑みはなにを示すのか。 ) [Wed 3 Jan 2007 22:34:50]
お知らせ > サマーニアさんが入室されました。 [Wed 3 Jan 2007 22:32:35]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『お腹がすくまで打撃音が続く』 [Wed 3 Jan 2007 18:59:55]
◆ジャスティス > (先ほどの練習ですでに筋肉はほぐれている。この季節にもかかわらず汗は滝のように流れ、湯気が見えるくらいで。人がいなければ上半身裸になりたいくらいだ) っ!……らぁっ!巻き藁にたたきつけた反動を利用し、一気にメイスを引き戻しきり返す。手の指先から、背を伝って足の裏までの筋肉の軋みが良くわかる。暫らく無心にそうやってメイスを打ち据えて [Wed 3 Jan 2007 18:17:56]
◆ジャスティス > (そんなこんなで、皆にお礼をいい、輪から抜ける。今日はいい経験をした。こんど艶子さんや利光さんにあったら揉んでもらおう、と心に決めて) さぁて……私は、やせるわよっ! (メイスを手に持ち、はじめはゆっくり、だんだん早く巻き藁を殴りつけ始める) [Wed 3 Jan 2007 18:06:19]
◆ジャスティス > (……………………) [Wed 3 Jan 2007 18:04:45]
◆ジャスティス > そいやあああっ!! (もう一回、と今度は無意味に助走を付けて、全く同じ動作で剣を振るう。先生また剣先で掃って……) とうっ! (その瞬間修道女が加速する。相手の懐に一気に飛び込み相手に右肩で体当たりを食らわすすんぜんで止まって……) 一本?これ一本!? (うれしそうに修道女は子供達に振り向き、子供達は、ぱたぱたと手と首を横に振った) [Wed 3 Jan 2007 18:04:13]
◆ジャスティス > よっし、いきますよー? (双方握りに布を巻いた青竹を握り締めれば、会い向かい合い、お辞儀をして。先生はわざわざ鞘から抜くまねをしている) どりゃあああっ!! (力任せの最上段からの一撃。練習の、素振りそのままに頭上まで掲げて打ち込む) ぱちん (視界に火花が散った。こちらの剣筋を剣先で横に払ってそらすと、そのままぱちんと頭を叩かれた) あいたたた……。 (子供達大笑い。先生、こちらの基礎体力だけには驚いているようで) [Wed 3 Jan 2007 17:42:45]
◆ジャスティス > あっ、先生先生っ、あたしもやってみていいですか!? (暫らくやって、地道な稽古に飽きたらしい。居りよく稽古は小休止。出張ってきてくれた母親達が、小豆のスープにもちをいれた甘いのを配っておいしそうに食べている。結局、先生、若い男性が相手をしてくれることに) [Wed 3 Jan 2007 17:40:03]
◆ジャスティス > ほっ、ほぉ……なんか、背筋が伸びていい感じ。 (右足出してたって、ちょっと肘に余裕を持って剣を握る際は左手で支えて右は添えるだけ。説明を受けながらぎこちなく剣を降り始める。ちなみに渡されたのは、木刀ではなく青竹。節を抜いているわけではないし、ずっしりと重いのでこれはこれで十分痛そうだ……) めえええんっ!! え?おをつけるの? お面んんっ!? (年少の子供達にからかわれつつ、一緒に竹ざおを振り回して) [Wed 3 Jan 2007 17:12:45]
◆ジャスティス > (……けっこう痛そうだけど、阿南高子供達が頑張ってる姿と言うのはいいなぁ……とぼんやり眺めていると、先生と呼ばれている男性が声をかけてきた。物欲しげな子供にでも見えたのだろうか。これが刀での剣術なんですねぇ、と話をしていると、やってみるかと尋ねられて) おおっ、いやぁ……ど、どうでしょうか? なんかルールが難しそうですよね。 (決まったところしか叩いていないみたい。) [Wed 3 Jan 2007 16:59:16]
◆ジャスティス > (めでたい日だし、めでたい日だしと、厨房のとっておきのものから食べまくっていたら、ここ数ヶ月の努力が水泡に帰した。凄くさわり心地がよくなりつつあるわき腹を撫で回しながら鍛錬場に着てみると、侍の子供や、数人のホワイティアの子供が混じって、木刀で稽古をしていた。見ていると、それがルールなのか大声をいちいち張り上げて剣を振るっている) もうこんな日から練習してるんだ。偉いわねぇ……。 (なんか面白そうねぇ、とじっと眺めて) [Wed 3 Jan 2007 16:43:43]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『めぇえええんっ!!』 [Wed 3 Jan 2007 16:36:48]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『緩やか立ち去っていく。』 [Tue 2 Jan 2007 23:16:52]
◆炎涼 > (罪を犯した者達、罪を持つ悪は捕らえ、釈放しても、犯罪を繰り返し、罪の意識が弱まり、犯罪を増やし、経験を積んで行けば、命を奪う犯罪者になる。其れは必然的だと考え、一つの犯罪は百の犯罪だと決め付けて、犯罪を犯そうとする意識を加速させる者達が居る。まさに救いようが無い、そういう者達は命を奪われる痛みを味わいながら死んでしまえばいい、信じないが天国も地獄も無い煉獄と殺戮の世界へ堕ちてしまえ。) ――― もっと、もっと だ! (口許や表情を隠すマフラーが崩れ掛ければ、手を伸ばして再び隠すように直した。そして自警団本部での残された仕事を思い出せばこの場から立ち去る。) [Tue 2 Jan 2007 23:14:52]
◆炎涼 > (どれだけ魔法を発動させたのか分からない。威力と範囲そして欲望の強弱など調整を繰り返した。だが人間を死に追い遣る殺傷力はあるかもしれない、人体には何割か分からない。半分ほど火傷に至ると命を落としてしまうとされる。本当か如何か此ればかり分からない。医者では無いから。) ―――・・・。 (天空を使うのは、何か殺すか壊す時だろうな。)(炎だけ扱えない。闇は行き過ぎた欲望を持つからこそ扱える。だが人間を殺す時ために存在する魔法でしか受け取れない。其れでも悪を殺せるのだから構わない。吊るされた多数の得物に燃え盛る赤黒き炎が消え落ちた。其れから視線を外していた。) [Tue 2 Jan 2007 23:02:36]
◆炎涼 > (1つの場所に吊るされ、並べられた得物とする的へ放され。強大な赤黒き火蜥蜴が衝撃させ、破壊しようと姿を崩す事無く、やがて其の形が崩れ落ちた。ただ巨大な炎の塊となり、得物を喰らい続けるように燃え盛っていた。彼の中に眠る欲望が、闇に目覚めさせた火蜥蜴サラマンダー。其れを見上げようとする術者は傍観せんとした。) ――――、分からないな。 (此れが強いのか良く分からない。一度も実践に試した事が無い。金の双眸を細め上げながら、得物を喰らい続け炎上し続ける姿を見眺めた。まるで力を掴んで放さない私に似ている、と頭の中で感じた。ただ魔法の詠唱を終え発動も終えた。疲労という疲労の色を示さず、表さず立ち尽くし続けた。) [Tue 2 Jan 2007 22:46:19]
◆炎涼 > (悪と見なす全てを壊してしまえ、血を蒸発させろ、肉を燃やし尽くせ、骨を滅ぼし尽くせ、魂を塵と化してしまえ。全てを許すな、全てを壊せよ、全てを欲せよ、全てを、力を望まん。壊す力だろうと。 彼の内なる欲望と感情を深淵より目覚めさせ、紅き火蜥蜴に汚らわしい欲望を擦り込まん。紅き火蜥蜴の姿をより凶器の様に禍々しく変化させ、美しく燃え盛っていた紅い炎を、欲望の象徴にせんと醜い赤黒き炎へ変えよう。) Feel breath of my flame God! (詠唱は完成。赤黒き火蜥蜴サラマンダー、四十八の数だけ出現し作り出された魔法の結晶。彼に渦巻いていたが、意識をして目的の的に向けて怒り狂い破壊しろ、と単純に仕向けさせ。四十八の数だけ出現した小さな小さな赤黒き火蜥蜴は、破壊を破滅を憎悪を望まんと1つの巨大な姿に変える。彼ですら喰われてしまう大きさ、其れを的に向けて放される。) [Tue 2 Jan 2007 22:37:57]
◆炎涼 > (彼を守る訳でもなく、彼から発している膨大な魔力を食い荒らそうと、三十の数を超えた火蜥蜴サラマンダーは彼の足元から上まで上り詰めるように渦巻いていく。触れようと思えば火傷をするのかも知れないが、防御の能力など性能すら持っていない。) A fire spirit summons of flame God!The world that tremble where an end does not have only the number of 48 a fire lizard of a spear! (詠唱を唱えて、彼を中心に渦巻いている火蜥蜴サラマンダーが四十八の数まで到達し、全ての火蜥蜴が荒々しい姿をしていたが、発動の前兆を示さんと渦巻こうとする動きを完全に停止する。其の姿は槍の様に鋭く、殺意を持たんと紅く美しい色を持っていた火蜥蜴サラマンダー。其れが、赤黒く染まり始めていた。身体が赤黒く、獣の双眸が鮮血に煌めいた。)(燃え上がれ天空よ‐残り1ターン、次で発動。) [Tue 2 Jan 2007 22:28:37]
◆炎涼 > (彼の周りに火を発生せんとする音を何度も響き渡り、其の音も数も増幅される。より精神を鎮め、更に魔力を静かに圧縮をしろ。頭の中に言い聞かせながら、魔法の詠唱を止む事が無く繰り返さん。) 、The world of the massacre that I become extinct with a tusk person peeling it and destroy a soul, and do not give an ease. (先程まで火を発生させる音だったが、其の姿を正体を表さん。彼の身体から服を通り越して、地面も空中からも通り越して、槍の様な形状を持つ火蜥蜴サラマンダーが無数に召喚される。拳と同じ大きさだが、禍々しい形状を持ちながら炎で作り出された蜥蜴は荒々しい。彼を守ろうと渦の様に多数なる火蜥蜴は渦巻く、数えられるだけでも、二十の数は超えている。)(燃え上がれ天空よ‐残り2ターン) [Tue 2 Jan 2007 22:18:33]
◆炎涼 > (其処で踏み止まってから立ち尽くした。口許や表情の大半を覆い隠すマフラーを剥ぎ取らず肩を鎮めてから詠唱を唱え出す。) Flame of I obey a contract and can come the rule of right and the rule of might of grand flame, and perishing, a fire spirit I destroy it, and to be able to make. (隻腕を的の方へ差し向けてから金の双眸を殺意の如く向けた。身体の芯から魔力が湧き上がり、其れに周囲に漂わせている魔力を利用せんと纏わせ。小さく燃え上がる音を何度も繰り返し鳴らす。)(燃え上がれ天空よ‐残り3ターン) [Tue 2 Jan 2007 22:09:11]
◆炎涼 > (仕事ばかり増え過ぎて、自警団本部に束縛され続ける人生は好きじゃない。大人の女にでも束縛されるなら、誰でも嬉しい事であるハズ。少し首を傾げ上げてから、左右遠く離れた魔術師らしき格好をした人達が魔術か魔法のどちら詠唱を唱えてから発動させている。) ―――。 (魔法は術士に似ているのかな。) (疑問を浮かべ、頭の中で囁いた。何かやろうとする欲が生み出せば、唐突にも立ち上がる。そして魔法を撃ち放つために、少し前に移動をしてから危険区域とあるラインまで踏み止まる。) [Tue 2 Jan 2007 22:00:22]
◆炎涼 > (散歩を装った警邏だった。何故か此処に来てから魔法を詠唱したもの。努力する気など起きない。何発まで魔法を発射する事が出来るのか、限界に挑戦しようとした。) ―――。 (結局は何も無い方向に向けて発射しても満足せずやる気が擦り削られる。壁や地面に魔法の耐性を持つ物質を使用しているとはいえ、外と違って全開全力で撃ち放せる。其れが魔法訓練場の最大の利点であるが、彼には何も無い寂しい的に向けて発射する事を傷まれない。先程も考えたように自警団の団員数が減って来ているのは問題がある。内部でも外部でも。駆け落ちや監禁されて貰っても構わないが、ノルマというノルマだけ仕事をやって欲しい。切実に願うばかり。) [Tue 2 Jan 2007 21:50:53]
◆炎涼 > (自警団の団員数が自然現象で、減っていってしまう。可能性より選択肢という形で考えてみたもの。気付いたら希望が無いほどまで行方不明になっている。最悪の場合死亡している、なんて考えてしまったが後者はあって欲しくない。恋愛など駆け落ちで逃亡し行方不明。また誰か監禁されている。矢張り玩具か苛めがいがある団員が犠牲なのだろう。いやそもそも―――) なんて考えてる? (現に魔法や魔術の鍛錬訓練を行うフィールド。人気が数人だと言って良いほど少ない。気付いて訓練場から離れてボーっと椅子に座ってでも寛いでいる。) [Tue 2 Jan 2007 21:40:57]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『魔法訓練場――番目。』 [Tue 2 Jan 2007 21:28:10]
お知らせ > エリスティアさんが退室されました。 『その後、軽く流して終わった…らしい。』 [Sat 30 Dec 2006 02:51:54]
◆エリスティア > ( エリスティアの大金槌を振る度にヴェールが揺れ、そこからはみ出る金色の前髪も揺れ動く。エメラルドグリーンの瞳だけは鈍く輝き、一点に集中して――仮想の敵を作り、それを狙って攻撃しているらしかった。その為、その場での素振りにとどまらず、その身体は前へ言ったり後ろへ行ったり…を繰り返す。 ) [Sat 30 Dec 2006 02:42:52]
◆エリスティア > ( 噂では街中に公然として吸血鬼以下悪霊等が現れているらしい。となれば、エクソシストであるエリスティアにも他人事ではなく、普段以上に気合が入っている――と思う。表情に変化が無いため判りにくかった。 ) [Sat 30 Dec 2006 02:37:43]
◆エリスティア > ( 夜深く、皆が寝静まっているだろうその時間に……一人大金槌を振り回す修道服姿の女性が鍛錬所に居た。短期アルバイトの仕事帰りに見つけた場所で、手にした大ハンマーを振り回す。近くには光源であるランタンが置いてあり、彼女の姿がしっかり照らされている。 ) [Sat 30 Dec 2006 02:33:08]
お知らせ > エリスティアさんが来ました。 [Sat 30 Dec 2006 02:28:53]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『やれやれ・・・大変そうだぁな…(なんて言葉は何についての感想なのかは当人の心の中だけに)』 [Fri 29 Dec 2006 02:37:00]
◆レイ・シェリダン > 残念だぁな(当然こちらも手を出す気はなかったから全然残念じゃなさそうな言葉を口にして)ああ、それじゃな(とりあえずその後姿を見送って…) [Fri 29 Dec 2006 02:35:46]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( レイさんは怖い人だ、なんてちょっと失礼な感想感じつつその場を後にする )』 [Fri 29 Dec 2006 02:34:51]
◆ヴァリス > ――――――お断りします! ( べっと舌を突き出した。それでは何のために女の子の体のままで居ようと思ったか意味が無い。 ) ・・・・・・よかった、頷かなくて ( 頷く気は無かったけれど。それでも足腰立たなくなるまでされては絶対に凹む。顔を真っ赤にしたまま溜息一つ ) ―――うん。それじゃあそれでお願い。 ( 手を振られれば小さく頭を下げてからコートを着込んで剣を抱えて離れるだろう ) それじゃあ、レイさん。がんばって ( そう言い残して鍛錬場を後にするだろう ) [Fri 29 Dec 2006 02:33:04]
◆レイ・シェリダン > まぁ…そっちがヤリたいってんなら、ヤっても良かったけどな(それこそ足腰立たなくなるまでよ、なんて笑って…運命の分かれ道であった事を肯定してやって)ま、今月終わって…来月中には払っとくからよ、またそれは連絡すっから。それじゃ、な(ともあれ今月はまだあるのだからそれから考えると。相手が帰ると言うのならもう一度手を振って見送って…自分はまた鍛錬の再開へと) [Fri 29 Dec 2006 02:29:46]
◆ヴァリス > まあ、そんな感じだね。 ( 弟分。なんとも彼にしっくりくる言葉じゃないか ) ―――――。なんか、レイさん。本気に見えたけど気のせい・・・・だよね? ( あそこでいいよ、と言えばなんだか本当に連れて行かれたような気がするのは気のせいだろうか。そっと、重い溜息を吐いて ) ―――これでも信じてるつもりだよ。でも、いざって時にシルフィード戦えるように、ね。自衛ぐらいは ( 笑った顔は困った顔。なかなかね、と言う風に頬を掻き、 ) ―――うん。御代はシルフィードのほうにお願いね ( ひらっと手を振る貴女に対して少女は頭を小さく下げる ) それじゃあ、俺はそろそろ帰るね。結構遅い時間だし ( 後頭部を掻きつつ言う ) [Fri 29 Dec 2006 02:25:36]
◆レイ・シェリダン > ま、だから可愛い弟分って事になんだろーけどな(こちらから見てもそんな弟分なわけだけども)へいへい。さすがにそこまで餓えちゃいねぇから安心してくれよ(ひらっと手を振って)・・・もーちっとシルフィードを信頼してやってもいいと思うけどな(奴隷の主人に奴隷の使い方で意見できやしないから、小さな声でそう呟くだけで)ま・・・いいさ、のんびりやってっからよ(ひらっと手を振って、気にしてないと) [Fri 29 Dec 2006 02:21:28]
◆ヴァリス > ――――のんびりしてそうだよね ( うん、と頷く。見守るぐらいは、したい ) ――――――や、やめてよ。レイさん冗談でもさ。恥ずかしいなっ! ( 顔を真っ赤にしてそう言った。 ) ―――――そりゃあ、できるだけ。でも、シルフィードにも死なれてほしくないよ ( 曖昧に頷き、 ) ―――――できるだけ振るわないことを祈ってる。でも、振るう時は躊躇わないつもり。 ――――ぇ? シルフィード、そんなに手伝えてないの? ・・・・・・ううん。もし、不満なら幾らか値引いてもいいよ? ( こくり、と首を僅かに傾げるように頭を下げて、 ) ごめんね。きっとシルフィードも忙しいんだ [Fri 29 Dec 2006 02:13:59]
◆レイ・シェリダン > 元々強さをひけらかす方でもねぇしな(そーだな見守るくらいはしてやれよ、なんて)そーだな、ここで言ってもいいってんなら包み隠さず言ってやるけどよ(からかいを継続しつつ、ホントにはやらないけれども)主を守れずに死なれたら、役立たずのレッテルがついて檻ん中に戻される事も考えておいてやってくれよ(あいつの為にも、な。なんてこちらもそんな未来は見たくないと)ま・・・手にしちまったモンは仕方ねぇしな(それを言っても始まらないとこの件に関してはこれで終わりと言うように)ああ、やってるぜ。ちぃっと手合わせはできてねぇ状態だけどよ(ロール外で一緒に練習はしているとは思うものの、手合わせとか実践的なのはさほどできてないとそんなところ) [Fri 29 Dec 2006 02:07:28]
◆ヴァリス > ううん。やっぱり弟なんだよねぇ。俺より強いけど ( 今度、見に行ってみるよ、と笑って返した ) ―――――――――ちょっとレイさん。俺に何する気? ( 自分の身体を抱くように腕を回して半眼。 ) ・・・・・・俺を守ろうとしたらシルフィード、怪我するじゃない ( 奴隷を守る主人、というのも珍しいのかもしれない。それでも、彼が傷つくのは嫌なのだ ) ―――――――わかってる ( 少女は剣を抱くようにして抱えると、呟くようにそう言った ) ―――――抜かないで済むことを、祈ってるよ ( 最早視線は貴女を見てないで彼方を見ていた。何かを思い出すように細められた視線は僅かな時間で戻り、 ) それより、レイさん。シルフィードはどう? ちゃんとレイさんの練習に付き合ってる? ( 困ったような笑み。腰に両手をやって言う ) [Fri 29 Dec 2006 01:59:12]
◆レイ・シェリダン > まぁ・・・そーいう扱いなのは知ってるからよ(でも命かけたコロセウムでの活躍くらいは知っておいてやれと呆れ気味に笑って)そーだな、これ以上確かめるってんならここじゃなく淫売窟にでも行く必要があるだろーけどな(相手の半眼に対してにいっと笑って品のない冗談でまぜっかえしてやって)てか、シルフィードに守ってもらえってぇのは、今借りてるあたしが言う事じゃねぇけどよ(生兵法は怪我の元…といいたげで、それに…)や、まぁ・・・いいけど、武器抜いたら命の取り合いになるのだけは覚悟してから、な(過去のトラウマを蒸し返す事は言わないが、自衛でナイフなら可愛いが剣を抜いたら引っ込みが付かないんじゃねぇのか、と) [Fri 29 Dec 2006 01:55:14]
◆ヴァリス > ―――うん、まあ、そうだけどね。でも性格のせいかシルフィードは弟だよなぁ ( 彼はぽりっと、頬を掻き ) ・・・・・本当です。なに? 確かめたいの? ( 少しだけ強い口調。半眼でそういえば、 ) ――――まあ、動きづらいから運動するときはコートを脱ぐよ? そりゃあ ( そう言えばコートを脱いで畳むだろう。そのコートは地面に置き、 ) ん〜。と、いや、最近物騒だから。ナイフだけじゃあちょっと心許ないし、ね。 ( 昨今噂される事件。それもあるが、自分が拉致されたことも大きく関係している。少なくとも、自衛できるぐらいにはしておかないと ) まあ、知り合いが買ってくれる、って言ってくれて。だから言葉に甘えて買ってもらって、ちょっと慣らそうかな、っと思って来てたんだ。おもいっきり時間忘れて ( えへへへ、という風に困った笑い。段々女の子っぽさが板についてきた模様のヴァリス。デフォルトです ) [Fri 29 Dec 2006 01:45:10]
◆レイ・シェリダン > そりゃそうだ…主人より弱い闘奴じゃ意味がねぇだろうしよ(弱い闘奴を一から自分の手で仕込むと言う人間もいることにはいるが少なくとも目の前にいる人間は違うと言いきれるわけで)なんかの冗談かと思ってよ(一応金を払う相手ではあるのだからそれが姿変わってると言うなら確かめておきたいとそんな気分でと)そんなだぼだぼの格好で動こうってのもともかく…まぁ、いいけどな(とりあえず形が変わった事は納得したのでそれ以上言及せず)・・・ああ、そっか。武器持つの止めたと思ってたからよ(だから、当人とは思わなかったとかそんな理由もあったりと) [Fri 29 Dec 2006 01:40:40]
◆ヴァリス > 訂正 男の姿 → 女の姿 [Fri 29 Dec 2006 01:34:30]
◆ヴァリス > ―――――そりゃあシルフィードは俺より強いけどさ。戦績、かぁ ( コロシアムでガチ勝負したことなんて知らない知らない。 ) ―――――なんでレイさんが確かめるのさ ( むすっ、とした顔。それを少女の姿でするものだから、怒ってるようには見えないだろう。機嫌を少し悪くしているぐらい? ) まあ、女の子、ですよ、ええ、たぶん、全部 ( 試したことがないことぐらいは存在するわけで。それをわざわざ口にはしない。姿かたちで言うならば、見た目は全然変わっているのは知っている ) ? これがどこの男の姿なのさ ( 黒のズボンにシャツにマフラーにだぼだぼの黒コート。 指の付け根は完璧に隠れている。ヘタしたら第二関節ぐらいまで ) 鍛錬と言うか、運動? せっかく手に入ったんだから、少しはいざって時に使えるように慣らしておこうかな、って ( ただ単に振ってみたくなっただけである ) [Fri 29 Dec 2006 01:30:00]
◆レイ・シェリダン > シルフィードもヴァリスも何でそんなに過小評価なんだか…てか、主人だったらあいつの戦績くらい覚えといてやれよ…(当人も主人も遠慮がちで…、コロセウムで戦った上での判断と言うのをひょっとして知らないのだろうかと言う疑問からそんな言葉を口にして)…姿形が変わってるなら確かめておかねぇとなと思ってよ(頭触って身長を確かめて、胸を触って一応胸がある事を確認した所で後に飛ばれて、そこから先のチェックは断念とそんな形で)男か女かなんてどうでもいいけどな。姿が変わったことくれぇは先に説明してくれよ…。で、女の格好で…鍛錬、か?(どうでもいいと言い切った両性はロングソードを手にしている相手に首をかしげて…姿も突っ込むところだが、その抱えてる剣に関しても突っ込むところはあるんだろうし) [Fri 29 Dec 2006 01:25:24]
◆ヴァリス > ( ヴァリスという青年の双子の妹、と言えば信じられるだろう姿である。相変わらず服装はぶかぶかの黒コートなどであるが ) ――――シルフィードで大丈夫? あいつ、少し泣き虫なところあるけど ( 自分のことを上から下まで観察する姿に? と首を傾げ、 ) ――――ひゃぅっ!? ちょ、どこ触ってるのさレイさん!! ( 胸を触ったあたり、ずざっと後ろに跳ぼうとするだろう。無論、貴女が本気で手なり腰なり頭なり掴もうとすれば無理だろう。流石にそれは経験の差でもあるだろう ) ―――――知人の実験、でね。薬の副作用でこんな姿になったの ( そんな事いう少女の目は少々半眼 ) なに? 別に俺は『男』だからね!? ( 女の子ではないのです、と強く言いたい ) [Fri 29 Dec 2006 01:14:54]
◆レイ・シェリダン > (ロングソードを抱えた少女は確かにヴァリスと言われればヴァリスかも知れないが)・・・ああ、まぁ…シルフィードには相手してもらってっけどよ(近寄ってきた相手を上から下まで眺めて…とりあえず、竿斧を置いてぺたぺたと相手の頭から胸や尻や股間まで触れていこうかと…)薬の実験の依頼は上がってなかった気がしたんだけど、よ(ともあれまず説明してくれと言わんばかりに) [Fri 29 Dec 2006 01:10:30]
◆ヴァリス > あ、うん ( 人込みの中、と言うほどの多くの人が居るわけではないけれど。とてとてと現れたのは明らかに青年とは程遠い少女。体躯ともいえる身体にロングソード一本抱えるようにして小走りに ) こんばんわ。レイさん。遅くまでご苦労様、だね ( そうやって近づけば、貴女を見上げよう。その顔は小さく笑みに彩られ、額には汗で湿った髪が細い束になって張り付いている。 ) シルフィードのこと、ありがとうね。まさかレイさんが来るとは思わなかった ( 細めた瞳は笑みの形 ) [Fri 29 Dec 2006 01:06:23]
◆レイ・シェリダン > ・・・えーと・・・?(ぶんぶん振っているのはどうやら自分に向けてで…しばらく眉を寄せて記憶を辿ってみたが…)とりあえず、そんな所にいねぇで近くにきてくれよ(ヴァリスを名乗る相手にそんな声をかけて…まぁ、何か愉快なもんでも拾い食いでもしたんだろうなんて勝手に思ったが、取り敢えず真偽は確かめておこうかなんて) [Fri 29 Dec 2006 01:03:20]
◆ヴァリス > ――――を〜い ( ぶんぶん振ってみる ) ―――ぁ ( そうだ、と気づいた。少女は自分の鼻の天辺辺りを指差して ) ヴァリスヴァリス ( なんか言葉の知らない外国に来たみたいだ。 ) レイさん。シルフィードがお世話になってますー ( そしてまた、手を振って ) [Fri 29 Dec 2006 00:59:24]
◆レイ・シェリダン > (控えめに振られた手に気付けるほど意識は外に向かってなく、実際にシルフィードと相対した時に自分のイメージしていた動きの半分もできてなかったと言う意識もあって、以前のイメージと現実の乖離を埋めるべくしばらくイメトレを繰り返していたけれども)・・・。ん・・・?(名前を呼ばれて何か手を振る相手に気づいて・・・気づいたはいいけれど、誰だ?なんて顔で) [Fri 29 Dec 2006 00:57:50]
◆ヴァリス > ――――――ぅっ ( 気 づ か れ な い っ ) ・・・・・・・え、えーと、レイさ〜ん ( ぶんぶん今度は大きく手を振ってみる。激しく目立つかもしれないが近づく勇気がないと言う。 どうやらイメージトレーニングも合わせて訓練しているらしい彼女に気づかれるにはやっぱり近づかないといけないのだろうか、なんて。 ) [Fri 29 Dec 2006 00:53:09]
◆レイ・シェリダン > (使いなれた竿斧を数度素振りすれば、前に手合わせしたシルフィードの動きを思い出すようにしてイメージトレーニングをして…)もうちっと、早い奴を捕らえきれるようにしねぇと、な・・・(前でクリーンヒットしたと言えるのは相手の一撃を受けてのカウンターなのだからその点はもっと突き詰める必要はあると…自分も短距離短時間なら遅くはないとは思うのだけども) [Fri 29 Dec 2006 00:48:24]
◆ヴァリス > 「おい。レイ・シェリダンだぜ」 ( そんな風に見る人間はやはり居るだろうか。その中の一人に黒髪の少女が居る ) ・・・・・・・・・ ( さて、と思う。どうやって声を掛けたらいいのかな、なんて昼間買ってもらったロングソードを抱えながら見ていた。つまるところ、新しく買ってもらったおもちゃで遊びたくなる子供と同じように、この少女もまた、その剣で素振りをしていたわけである ) ――――え、えと ( どうしようかな、と思いつつ控えめに手を振ってみよう。気づくかどうかはわからないが ) [Fri 29 Dec 2006 00:43:04]
◆レイ・シェリダン > 鉄芯入りのって、ねぇよなぁ・・・(思いのほか強く当たったのかずいぶん景気のいい音がして…ヒビの入ったそれを膝で半分に折って、腰裏に挿した棒と共にまとめて木偶に投げつけてやる)後で弁償だぁな・・・(余計な出費追加…と、ため息を漏らしながら本来の得物を手にして) [Fri 29 Dec 2006 00:37:18]
お知らせ > 観客さんが入室されました。 [Fri 29 Dec 2006 00:36:26]
◆レイ・シェリダン > (腰裏にも短い棒を差して一応手投げ斧のイメージにして…)ま、いっか・・・(元々一人でやってたわけだし、それに戻ったと思えばいいと予行練習も兼ねて木偶相手にその棒を振り下ろし…) [Fri 29 Dec 2006 00:31:38]
◆レイ・シェリダン > この場合どーすっかも聞いてねぇしな・・・(まぁ、一応自分が優先的に使える状態ではあるのだから、支払いは発生するだろうし…来月も借りるならその金もか、なんて)まぁ、一度聞いてみっか…(竿斧とはバランスも重さも違うものに慣れるようにぶんぶんと振り続けつつ) [Fri 29 Dec 2006 00:27:05]
◆レイ・シェリダン > …っかし、参ったな…(存外お互い連絡が取りにくい事態にどうしたもんかと思いながら、鍛練場の棒を片手に準備運動…) [Fri 29 Dec 2006 00:23:52]
◆レイ・シェリダン > …蔦の毒にやられてひっくり返ってたんだっけかな・・・(そろそろ一年が終わると言う事で過去に意識を向けてみれば、すぐにやな事を思い出して)本当に…過去に良い思い出が少ねぇな・・・っ(そんな呟きと共に過去を振りかえる時間は終了) [Fri 29 Dec 2006 00:22:58]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『去年の今頃は…』 [Fri 29 Dec 2006 00:20:56]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 『 到達したのは、小一時間程経ってから ... 』 [Wed 27 Dec 2006 22:43:38]
◆人形 > ( ----むくッ、起き上がった人形は ) 恥ずかしいな、もう ---こんな格好、 マスターに見られたら--- ( 彼は呆れてしまうでしょうか。そんなこと思考していた人形は、とある重大なコトに気付くのです。 ) ?? あれ? .. ... 『鞄』 ... 何処、 ? ( それは人形から少し離れた位置に落ちていました、けれども 盲目の人形は。それすら知る術を持たないのです。四つン這いに這って床を探し始め ) ... 如何しよう、あの人がくれたもの ---- …見つからなかったら。僕 …… ( 切羽詰まった表情で、人形は。其処に在る鞄を、手探りで探しているのでした。 ) [Wed 27 Dec 2006 22:25:43]
◆人形 > さて、--- ( ひょイと立ち上がれば、軽く屈伸などしている処見ると 何か仕出かすつもりでしょうか。 ) ……だって、 ね?僕がマスターの役に立てることと云ったら---- ( ディーバ様の様に歌や料理の出来ない人形は、思考した末。横たえていた鞄を持ち直します、両手で持った鞄を…… ) ----- … てぃ ッ !! ( ぶんッ! 一度振りました、その拍子にバランス崩したのでしょう。 ) … ぅ あ ――ッ !? ( こてン。人形は見事床に転んでしまいました。 ) [Wed 27 Dec 2006 21:43:27]
◆人形 > ( ... ずり、 ずり ... ) … ふゥ ----確か、この辺り ( 両手で鞄引き擦った人形は、鍛錬所に入って来ました。入り口に鞄横たえて、隣に座って休憩です。 ) [Wed 27 Dec 2006 21:36:35]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 [Wed 27 Dec 2006 21:33:44]
お知らせ > マリベルさんが退室されました。 『さ、て・・・!(振り返ればまだまだ転がってる矢と格闘。』 [Wed 27 Dec 2006 19:46:53]
お知らせ > ジョニーさんが退室されました。 『では、と軽く会釈して、青年は鍛錬に戻っていった』 [Wed 27 Dec 2006 19:44:27]
◆マリベル > (そうして、相手が頷いてくれたならまた笑みを浮かべて。) ・・・ええ、お互いに・・ですわね。 (当面、マリベルノ目標は「人を護れる騎士になる。」これが騎士になったときどうなるのか? それはその時にまた彼女自身が考えるのだろう。) はい、引き止めてしまって申し訳ないですわ。 矢、ありがとう御座います。 (コクコク、頷き拾って貰った矢を受け取ろうとしながら。 [Wed 27 Dec 2006 19:42:59]
◆ジョニー > (うん、と彼女の言葉に頷いた――怠けるよりかは頑張った方が良いが、頑張りすぎることよりは……まあ、他人様に偉そうな事を言えるほど、自分だって優秀なわけじゃあ、ないのだけれど)……そう、だなあ――だけど、どうせなら(最初、自分もそんな事を思っていたっけか それが「そんな程度ではなく、もっと上を」となった 苦味が消え、普通の楽しそうな微笑へと変わって)まあ、自分に出来ることをするよ、うん――と、それじゃあマリベル 俺は、そろそろ……(鍛錬に戻る、と) [Wed 27 Dec 2006 19:36:19]
◆マリベル > ・・・・・・おっしゃる通り、ですわね。 (それもそうだ。私にとって今が肝心な時でも他の騎士やアイリから見れば肝心な時はもっと別にあって、自分もそれに付いて行かなければならぬ時があるかも知れないのだ。「…「貴女の体力で出来る限界で留めなさい。」 アイリの言葉を思い出す。あぁ、最初にも同じ様なことを既に言われていたな・・・と。) なら・・・今日はここまでにしときますわ。 (正直、もう弓を持つ手の感覚がちょっとおかしくなってる事に、言われて初めて気がついた。) ・・・人々を満足に護れるくらい、早くなりたいものです。 (男の顔に、今の自分の言葉が失言だったことに気付いたのか・・・化他を落として目を伏せて。 騎士団は今回この事件には警備という形でVHGに協力するらしいのだが。その警備にすらも出れないことが・・・やはり、悔しくて騎士になろうと焦る理由になってたりもする。) ――マリベル、だけで構いませんわ? 貴族ですけど、騎士としては下ですもの。 (此方こそ、と笑みを浮かべて遠慮は要りません。と付け足そう [Wed 27 Dec 2006 19:32:24]
◆騎士風体 > (だが、それでも焦って走っていくよりは、しっかりと歩いていくほうが良いと、自分は思う 人並み以上の練習が、必ずしも良いとは――)まあ、それにしたって、いつ、その肝心なときが来るかどうかはわからないんだろう?(ならば、焦っても仕方が無い、という事だ 付け焼刃よりは、良いと思うのだが――まあ、彼女の考えだ これ以上、口は出すまい)ああ、酷い事件だった……いや、過去形じゃないな、酷い事件なんだ、本当に(第一発見者だからこそ、心底からに恐怖し、そしてそれが許せない いたたまれない、の一言で片付けてはいけないのだと、そう付け足した少女の言葉に苦味を噛み締める そう、そんな言葉だけで、済ませてはいけないのだ)あー、マリベル……(一瞬、卿をつけるかどうか、悩む 彼女は騎士見習いとはいえ、格上の貴族 真面目ではあるが、フランクかどうかはわからない 微苦笑して)……マリベルさん、と、それじゃあ(少々、変な呼び方の気もしたが、まあ、気にはすまい 今後ともよろしく、と軽く頭を下げた) [Wed 27 Dec 2006 19:05:49]
◆マリベル > (その内、マリベル個人の資産で射撃場を回収しないといけなくなるかもしれない・・・それほどまでにこの女の成長速度は遅いのだ。その癖、一回の練習量は人並み以上とするのだから良いとも悪いとも・・・。) ――でも、その一歩もなるべく大股ならたどり着くのも早くなる、と言うものですわ?それに私にはまだその肝心な時がありませんもの・・・。 (アイリは自分を正式な騎士になるまでは戦場には出さないとはっきりと告げている。詰まり・・・そういうことだ。 名を上げるチャンスも無ければ・・・命を賭けるであろう戦場にも出ることも無い。今の私に肝心な時があるとするなら・・・それは毎日のこの訓練なんだろう。) ――そのようです・・・わね。話だけなら・・・私も聞いております。 (物騒というのは吸血鬼事件の事を指しているのはすぐに理解した。何しろこれだけ騒がれているのだ・・・紅い空以降、最も騒ぎになった事件といっても過言ではない。 視線を落としながら・・・いたたまれない事件でした・・・ね。と付け足して。) あ、名乗ってませんでしたね。失礼しました・・・ワタクシ、マリアベル家の長女。マリエベリー=マリアベルといいます・・・マリベルとおよび下さいな、えぇと・・・ジョニー様。 (以後お見知りおきを。と貴族流の挨拶をして。 [Wed 27 Dec 2006 18:56:13]
◆騎士風体 > (そして弓をつがえる間は「ちょっと待て!」とか まあ、それくらい腕前が上がれば一人前の騎士なのは間違いないかもしれない 天井の穴とか壁の穴とか床の穴とかが大量に発生していることだろう、それまでには)んー……まあ、気持ちはわからなくもない、けど(これでも胸に野望を抱く人、の同志だ 故に早く早く、と思わなくもない でも――と、思うのも事実だ)肝心なときに息切れするよりかは、一歩一歩前に進んでった方が良いと思うけどな、俺は(チャンスを得れば、名を挙げることもできるだろうが、それまでは……だ まあ、彼女が騎士見習いであると知れば、大会に出るなどという事がないのも理解できる 忙しいのは、騎士も見習いも、同じだ)最近は……本当に、物騒だから しっかり鍛錬を積んでおかないと――(危ない、といいながらも、あの光景が脳裏に蘇る 渇いた死体 欠けた右腕 血文字 苦く笑って首を左右に振った)ああ、と……そうだ 俺はジョナサン――ジョニーって言うんだが、其方は? [Wed 27 Dec 2006 18:36:13]
◆マリベル > (ゆくゆくは金属壁に矢を反射させて多角射撃を・・・。) ――その・・・様ですわね。 (何て言いながら自分を天井を見上げて・・・自分が騎士になるのはこの天井の穴が何個になったらだろうなーなんて考えても見たり。) フフッ――同じ事を私の隊の隊長にも言われてしまいましたわ。 「焦りすぎです。」って。でも・・・どうしてでしょう?いつももう少しもう少し・・・といってやりすぎてしまうのです。 (手を戻して再び矢を拾い始める手の包帯は・・・少し地が滲んでいたりする、一体何個の血豆を潰したのか。 弓術の大会?そんな物に出る暇は無い・・・朝起きたらまず騎士団全員の鎧の手入れ。アイリの着替えの手伝い。終われば騎士団の馬の手入れ、座学、訓練訓練訓練訓練・・・・。) ――えぇ、勿論。頑張りますわ、早く騎士になって役に立ちたいですもの。 (コクコク、頷き・・・マリアベル家は交流を主にしたいわゆる文系貴族である、それもちょっとばかり名の知れた。だから、音楽や舞踏等の心得はあっても長剣や弓、鎧を着る事になったのはつい最近の事、それはこのマリベルが志願したことではあるが。 良かった、今回は空気の固まる音がしなかった嬉しいッ そうか、それなら驚かないかもしれない。こんなの日常茶飯事、見慣れた光景かもしれないね!! [Wed 27 Dec 2006 18:24:48]
◆騎士風体 > (戦闘中に矢を弓につがえる感覚が堪らない まるで弓に命を吹き込んでいるかのようだ!)よ、っと……えー、上に刺さってるのはこれで全部、か?(ぱらぱらと落ちてきた矢を拾い集めて、天井をざっと確認 どうやら、他には見当たらないようで……小さく頷くと、今度は下――床に散らばっている其れへと手を伸ばした)四百射も!? ……あんまりやりすぎも良くないと思うんだがなあ(まあ、それ以上に余計なことは言うまい きっと何か理由があるんだろう、理由が こう、弓術の大会が近いとか、なんか、そんな感じ、の……)――――――――……(なるほど、騎士修行だったか、そうか 一瞬の沈黙 そして――)そっか、まあ……色々物騒だし、大変だけど、頑張れよ?(あんまり驚かなかった いやだってほら!わりと自分の身近にもお嬢様な騎士さんいるし!というか所属騎士団も貴族のお子さんばっかりだし! まあ、見習いとか修行中ならこんな感じなんだろうなあ、とかそんな認識だった) [Wed 27 Dec 2006 18:04:22]
◆マリベル > (その内、この矢を引き絞った時の緊張がたまらないっ!とか言い始めます。多分。) ―――それも・・・そうですわね。 (もしマリベルみたいな下手くそなのがいてこの矢に当たって矢が変えてくるなんて事もありえなくないのだ・・・多分きっと。 まぁ、抜いておくに越したことは無いし。 何よりリサイクルできる!) ―――えぇ、まぁ。ざっとこれを4セット・・・四百射ですわね、大体。 (何て、自分は地面に散らばった矢を拾い集めながら・・・相手に指を四本立てて示す・・・当然のように、その手は包帯がグルグル巻かれている訳だが。) ―――いえいえ。 騎士修行です。 (このだだっ広い射撃場。奇しくも2人し甲斐ないこの場で異様に響いたマリベルの言葉。 これを最初に聞いた騎士団員達はすべからく固まったが・・・さぁ、この騎士風体の男はどうだ!? [Wed 27 Dec 2006 17:57:25]
◆騎士風体 > (俺の弓術は革命だ!とか言って弓をくるくる回すのが吉 きっと格好良いかもしれない 多分)悪いって事はないだろ それより、こんな所に矢が刺さったままってのが、危ない(落っこちてくるってことはないだろうけれども、といいながら槍の石突で矢を引っ掛け、軽く動かして落としていく 穂先の方には当然覆いをつけてるので、見るからに棒である 本当に)困ったときはお互い様、と……しかし、それにしても――随分撃ったみたいだなあ……(相手の丁寧な礼に苦笑混じりに返答しながら、周囲を見回す 散らばった矢は百本ある、となれば……凄まじい光景だ)……ええと、手習いか、なにかで?(それと、この貴族然とした少女との、つながりが良く見えなかった) [Wed 27 Dec 2006 17:41:36]
◆マリベル > (エンターミスorz) 使ったものですし・・・。その・・・悪いですわ。 (天井に刺さった経緯はもう忘れてしまった。 けど刺さっているのは事実だ、下手をするとスネークショットも身につけれるかもだ! そして、相手が自分の得物だろうか・・・長い棒で天井に刺さった矢を突っつき出すのを見れば。) その・・・すいません。ありがとうですわ? (どの道、天井に刺さった矢は自分では引っこ抜けないのだから結局頼るしかなかったなぁ・・・と。ペコリ、とお辞儀して・・・ [Wed 27 Dec 2006 17:35:04]
◆マリベル > (間違いなく林檎のしたの人の心臓を射抜きます。そりゃもう林檎を射抜くが如くドスーッと!!) ―――えぇ・・・そうですけど。ワタクシが [Wed 27 Dec 2006 17:30:26]
◆騎士風体 > (凄いね!ロビンフットもビックリだ! ウィリアムテルだと色々危ない リンゴの下の人とか)……と言っても、一人でこの量拾うのは大変だろう?(というか、どうやったら天井に刺さるんだろう?と首を傾げざるを得ない さすがに自分でもそんなところまで手は届かないが、幸いなことに己の得物は槍――つまりは長い棒っきれなわけで、それを逆手に握れば、石突の部分で天井に刺さっている其れを落とそうとするだろう) [Wed 27 Dec 2006 17:24:43]
◆マリベル > (自分は狙われてはいないと敵に思いこませて実は斜めに矢を射って倒す訓練 でもありません。) ・・・・・・はい? (矢を数本拾ってから、天井にも刺さってる矢に気が付いてどうやって取ろうか悩んでた時・・・背後からの声。 クルリ、と振り返えり。) あ、いえ。そんな、どうぞお構いなくですわ? 矢を拾うだけですもの。 (何て返事。其処だけ弓兵部隊が一斉掃射を浴びせたかのような射場をバックに。 [Wed 27 Dec 2006 17:21:50]
◆騎士風体 > (……あれですかコレは、三方向に同時に矢を射って、三人を同時に倒すとか、そんな特訓ですか? 違いますか、そうですか)……にしても、凄いな、こりゃあ……(が、経緯はともあれ、こうも矢が散らばっているとある意味壮観でもある そうそう滅多に見れる物でもないだろう と、その大量の矢を1人で回収している少女の姿 ふむ、と青年は少し考えて――)ああっと……良ければ、拾うの――手伝おうか?(射場の外から声をかけて) [Wed 27 Dec 2006 17:13:43]
◆マリベル > (何だろう・・・比率で言うなら45:10:45の割合で真っ直ぐ飛んでいくのは100射のうち10射。 いや、これでも少しは上達したのだ。初日は・・・一射しか的に的中しなかった。次の日から一週間は的中も無しだった気がする。 うん、ほんの少し成長。) ―――とりあえず・・・・・・もう百射・・・やっておきますわ。 (弓を置き、汗を拭いながら一言。早く騎士になる為に・・・早く騎士になって人の役に立つのだ。 だから今は、どんなに辛くても根を上げない・・・世間では何か吸血鬼事件が騒がれているけど・・・私の所属騎士団の統率を取るのはアイリ様なのだ。事件の事は彼女に任せておこう。 汗を拭い終えれば的場に入って矢の回収・・・マリベル1人でン百本も矢を使うわけにはいかない。)(新たに入ってくる人影には的場に入ってしまったので気付かないだろう。 そちらから見れば、イソイソと物凄い広範囲に散らばってる矢を回収する小柄な女の姿が見えるだろう。) [Wed 27 Dec 2006 17:10:42]
◆騎士風体 > (あの聖夜の惨劇からこっち、随分と忙しくなったように思う 市街の巡回から、吸血鬼に関しての情報収集、そしてその合間を縫っての鍛錬だ 休む暇もあったもんではない、が……それで手を抜いてしまう、というのもどうかと思った ようは気合と根性?)精神論ってぇのも、ハッ…情けないっちゃ、情けないな……っと(兵隊は走るのが商売――となれば、基本の鍛錬はまず、武器を振るうことよりも走ること 市街用の胸甲と盾に槍を担いで、鍛錬所をランニングしていると……いつのまにか、射的場に人影があった) [Wed 27 Dec 2006 17:05:21]
お知らせ > 騎士風体さんが来ました。 『――まあ、何はともあれ』 [Wed 27 Dec 2006 17:01:10]
◆マリベル > (この射的場には的が横に一列に並んいる。 マリベルが狙う的の左右1mくらいの所にも的があるのだが・・・) ―――・・・隣の的に的中するのだけでも・・・直したいですわ。 (自分の射った矢はその左右の的にも的中してしまっている。無論狙ったわけじゃない・・・だけれど、本来的中させるべき的より、隣の的に命中する本数が遥かに多いというのだから・・・全く、情けない。 [Wed 27 Dec 2006 16:51:53]
◆マリベル > ―――うぅん・・・・・・中々、狙ったところに的中とまでは行きませんわね。 (弓を持った腕を下ろし自分が狙っていた的を見ながら唸った。) ――アイリ様まで・・・とはいかなくても、もう少し位当たってもいい筈なんですけど。 [Wed 27 Dec 2006 16:46:49]
お知らせ > マリベルさんが来ました。 『(―――ズタンッ!)』 [Wed 27 Dec 2006 16:36:55]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 ……そうだ、報告書。 』 [Wed 27 Dec 2006 02:08:44]
◆アイリ > ( 最近加わったばかりの新しい随員、マリエベリーは隙を見ては「もっと遊ぶ事を覚えないと」「今度買い物にでも」と口を開く。 口の悪いおせっかいな団員達に毒されたか唆されたか。 その申し出自体は在り難いのだ。 気遣いや友好の言葉ではあるし、同世代の友人の無い自分がそう言う事に疎いというのも事実。 ただ、特に今年は去年末に引き続いてそういう時間的なゆとりが無かった。 蔓事件の後始末、アンデット砦、正門での攻防戦。 そして今度は吸血鬼騒ぎだ。 2度死に掛けて、部下を沢山死なせ、愛馬を失った。 本当に、総じて酷い一年だったと思う。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:06:31]
◆アイリ > ―――――馬も新調しないと。 ( 背中を抉った竜の牙の傷も未だ少し痛むが、騎士になってからずっと足になってくれた愛馬トルネィドはもう騎馬としては再起不能だという。 普通に生きる分には問題ないが、骨折が酷く、速く長くは走れないと。 いまいち踏ん切りはつかなかったが、もういい加減新しい馬を用意するべきだ。 変形した鎧兜だって直したのだから。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:52:31]
◆アイリ > ( なまじ肩書きが付いてからこっち、動き難くなったものだ。 騎士達に命を下してあれこれと大局的な事は出来るようになったが、個人的に出る事など先ず無理だ。 腕試しのような気持ち半分で臨んだ最初の竜退治の頃のようには行くまい。 勿論、望んで地位を築き、更なる高みを目指しているのだから誰に文句を言う事でもないが。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:28:31]
◆アイリ > ( 伝令の姿が遠ざかると、1つ溜息を落とす。 ヴェイトス市騎士団は一枚岩では無いし、全てを自分が動かしている事など勿論無い。 実働部隊を任されることは多いが、あくまで動かせるのは傘下にある幾つかの騎士団のみ。 「百人長」という肩書きも、随員や見習い、世話係を含めた所属者およそ100を束ねるという話であり、100人の騎士が動かせるわけでもない。 先の戦いで多くを失い、更にその補充もまだ済んでいない。 そんな程度だ。 ) …全く、静かな年明けは望めないのでしょうか。 ( 去年の忙しさに比べれば微々たるものだが、憂いを残して次の年を迎える事にはなりそうだ。 ただでさえ増員の騎士達は経験が浅く、統制もまだとても実戦レベルとは言い難いというのに。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:17:38]
◆アイリ > 騎士団は吸血鬼狩りギルドと連動して警邏を強化。 警邏の範囲を今までどおりの市街、城門、街道にスラム、暗黒街を追加します。 無差別殺人の抑止アピールにマフィアが口を挟みはしないでしょう。 ( リハビリの鍛錬を続ける百人長の元にも一連の吸血鬼の犯行と噂される事件の話は届いている。 局地的、単独犯の犯行だけに戦争屋は一歩引き、自警団やVHギルドに任せていたが―――これだけ被害を出し、ついには一般市街地にまで及んだ犯行。 「ステア」及びその模倣犯を無視し続けるのは難しい。 ) 騎士3人に対してハンター1人程度の割合でチームを組んで警邏に臨むこと。 あくまで騎士団の目的は未然に事件の拡大を防ぐ「抑止」であること。 討伐自体はハンターの領分、専門であるということ。 正確に皆に伝えるよう。 それから、できるだけ正式装備着用の上、騎乗して周ること。 単純に「噛み付かれる」事への対策と、市民へのアピール目的です。 我々はそういう、安全の象徴である事も仕事です。 ( 故に、騎士団は無敵でなければ、完璧でなければ、常に正義と共になければならない。 それが作為的にイメージ作りされた張子であれ、そうだ。 ) [Wed 27 Dec 2006 01:04:56]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『 では、VHGに通達を。 』 [Wed 27 Dec 2006 00:54:17]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『あたしも負けず嫌いだからよ(なんて笑いながら言って…のんびり湯船に浸かりながら語り合うか)』 [Sat 23 Dec 2006 01:52:19]
お知らせ > シルフィードさんが帰りました。 『 えっ?(掛けられた言葉に戸惑いつつも一緒に暖かな場所へ。)』 [Sat 23 Dec 2006 01:50:25]
◆レイ・シェリダン > それで存外力もあるんだよな…(やっかいなもんだ、なんて笑って…闘いを終わりと宣言すれば普通に雑談するような様子で)ああ、汗を流しちまおうぜ(当然誘うつもりだったから、自分も装備を竿斧に括り付ければそれを担いで…)ん、負けないってんなら力いっぱい宣言しろよ。そしたら遠慮なくぼこぼこにして泣かせちまうからよ(なんて、そんな気概がある方が当然良いわけで…そんな気持ちは続けられた冗談でまぜっかえしてしまうけど) [Sat 23 Dec 2006 01:47:39]
◆シルフィード > うん…俺、止まったら多分しんちゃうから。(舌足らずにそう告げた。速度が一番の売りであり命綱。ほからかな相手の様子にほっと胸をなでおろして、自分や相手を傷つけないように槍の先を立てた。)あっ、俺も行く。(途端嬉しそうにはしゃいだ声を出した。冷たい夜には飽き飽きしていたところ。浴所ならきっと暖かろうと。)次もがんばる…。ま、負けない、から。(……って言うた瞬間から後悔するけど。生意気も良いところだろうけどこの決意は持ち合わせたほうが良いと思った。) [Sat 23 Dec 2006 01:41:52]
◆レイ・シェリダン > (そうやって命を勝ち取るのもあるだろうし、こればかりは勧めるものでもなく)ん・・・今日はシルフィードの動きが確認できただけで十分、な。結局捕らえきれなかったしよ…(いくつかダメージを与えれるポイントはあったろうが、それは自分もそうだろうしと)次からはお互い棒を使って…みっちりと、な(それならお互い当てても大丈夫だろうしな、なんて笑って…ごめんなさいと言われればその左手を軽く振って)まぁ、攻撃を生身で受けとめて反撃しようなんて馬鹿なことしたこっちが悪いんだから気にする事はねぇからよ。ああ・・・そーだ、今日はなんか公衆浴場でなんかやってるだろうし、このまま行っちまうか(そうすれば治りも早いだろうしななんて気楽に) [Sat 23 Dec 2006 01:35:50]
◆シルフィード > (多分いつも緊迫して、唇を噛んだ怖い形相しているのだろうと自分で思う。あそこは生きるのに精一杯の場だったから、無理もないけど。)えっ…?(来る、と身構えた打撃は無く。おそるおそる強張っていた筋肉が弛緩する。投げられていたら…想像したくない。実力と、徹底的な経験差。)…あ、ごめんなさい。さっき…。(痛かったよね…なんてそっと打診してみる。じんじんのこる腹部の痺れの部分を軽く摩った。) [Sat 23 Dec 2006 01:31:33]
◆レイ・シェリダン > (いつからか笑みは自然に、むしろ無自覚に近く闘いの中の表情になっていた闘奴。こればかりは教えようもないものだけども)…切り札はそう何度も見せるもんじゃないよな(自分の中のイメージでは投げていた。不意をうつと言う効果がなければとっさに槍を放して飛びのいた相手にはきっと当たらなかっただろうが)・・・ま、こんなとこか(本物の武器を使った手合わせはこんなところかとトマホークは腰裏に戻して…) [Sat 23 Dec 2006 01:25:57]
◆シルフィード > (攻撃性を笑みで表現できる肝の大きさなら、犬も欲しい。戦いが楽しくなりつつあるのも結構最近の話。まだ戦場では笑えない。)うッ…!(相手が腰の後ろにつけていたものについては知っていた。咄嗟に槍を放して相手の斧の先を自由にし、再び距離を離そうと飛び退きつつ来るであろうとび道具に備えようとする。) [Sat 23 Dec 2006 01:17:50]
◆レイ・シェリダン > (この闘奴が闘いの中で浮かべる笑みは攻撃的な意味合いでしかなく、結果コロセウムでもたびたび笑みを浮かべたまま闘うなんて事も多々あるわけで)・・・ふっ!(片腕では存分に振るえずむしろ突きに近い攻撃、突くのに向いてない竿斧で片手ではさすがにその力を十全に生かせられず…)・・・やっぱり、こいつに頼る事になっちまうかな…(痺れた腕で、腰裏のトマホークを引き抜いて投げるフリ…) [Sat 23 Dec 2006 01:12:52]
◆シルフィード > (腹の痛みは思いのほか軽くって、多分手加減してもらったんだと思うとなんだか恥ずかしく。出すぎた口だったよう。笑い声を聞くと居心地悪そうに身を縮ませた。…余裕は全然無いって自分でよく知っているくせに。)うん!(大きく返事をしてこんどは受け止める体制。薙ぎが胴へと襲い来る。風を切り裂く音が聞こえた途端、またしても体が怯む。槍の先でうけとめて、柄に沿って勢いを逃がさんと試みる。斧と槍先が十字に交わる形となるのだろうか。相手が次の動作に移るのが先か、それとも絡み合う体勢が押される勢いで離れるのが先か。) [Sat 23 Dec 2006 01:01:40]
◆レイ・シェリダン > (思いきり当たった腕はじぃんっと痺れと熱を伴って左腕に広がり、きっとアザになんだろうなと自分のダメージを把握して…)あたし相手に様子見、か(その言葉に大きく笑って…、追いかけて捕らえきれないならと誘いこんだが捕らえきれたわけでもなく、なかなか上手くいかないもんだと別の事を考えつつ…)ああ…あたしも、いくぜ・・・っ!(まだ左腕が痺れている為、そのまま右手だけで竿斧を突き出すようにして、狙いは一番わかりやすい胴体へ) [Sat 23 Dec 2006 00:53:19]
◆シルフィード > (上手く誘いこまれたわけだ。貫くほどの強さを持ち合わさない槍だけど、怪我でも負わせていたら…とか心配すれば隙が生まれて。)っ…ァ!(勢い数歩後退。やはりこっちも痛いようで。手でも当てたかったけど武器を放すわけにもいけなくって。)…よーす見。(鋭い指摘には強がってそんな言葉を。相手の動き見てどうこう戦略を立てるほど賢くないから、ただの強がりに他ならない。)い…いく、よ!(構えを立たした。駆け出す前にまず声を張り上げて。腹がまだ苦しいから時間稼ぎの意味もあった。) [Sat 23 Dec 2006 00:42:19]
◆レイ・シェリダン > いっ・・・てぇ・・・けど、な・・・っ!(いくら力入れて覚悟しててもその力で振るわれる槍の痛みに顔をしかめ…わざわざ片腕を盾にしたのは接近間合いで次の攻撃に移りやすくする為、目の前の相手の腹をその鉄板付きの靴で蹴り上げてやろうとして…さすがに軽く当てるだけで止めるくらいには加減するが)槍は、突くもんだぜ・・・っ(まぁ、槍は刺されば致命傷の公算が高いからシルフィードが手加減してくれていたのかも知れないが、棒術の延長のような使い方にそんな言葉を漏らして) [Sat 23 Dec 2006 00:35:48]
◆シルフィード > ―…っ!(相手も駆け出してくれば両名の接近は思いのほか早かった。振りかざす時間が短かったせいで、最初に予定していた強さより大分弱い力でしかなぎは繰りだせず。)くっ…ゥ!(ぎりぎりと力を幾分かこめたが相手には叶わないのだろう。接近状態が余りに長く続くと近くからまともに攻撃を喰らうことも懸念される。再び押しだす勢いでバックステップを踏まんと。無論離れる前に瞬時の間が出来るだろうが。) [Sat 23 Dec 2006 00:28:57]
◆レイ・シェリダン > ふぅ・・・ぅ・・・(こちらも低く、漏らすような吐息を吐き出す…体内で温まった吐息が白く漏れ、それが止まれば再び体に力が入る…)来い…っ!(応じた。自分も短く駆けだし…相手が薙ぐとわかれば竿斧から左手を放し、その腕を曲げぎゅっと自分の体に引きつけ左腕の二の腕を盾にするようにその一撃を受け止めてやろうとして) [Sat 23 Dec 2006 00:23:39]
◆シルフィード > (はぁ、呼吸が一つ唇から漏れた。良い刺激だ、肉体が急速に自分が何者だったのかを思い出しつつある。)うっわぁ…。(勢い力を入れすぎてちょっとバランスを崩した。桎梏状態が解けば自分も後ずさって。すーと呼吸を調節。)いくッ!(まねて腹から声を出した。床を蹴り、今度はこの方から駆け出して、相手の左腕へとなぎの一撃。) [Sat 23 Dec 2006 00:16:01]
◆レイ・シェリダン > (わざわざ大きく声を上げて…気持ちを一気に切り替える、合図がないと闘えないと言うのも難儀なものだが)…ん・・・安心したぜ、鈍ってねぇようでな(自分の一撃を避けながら、さらに強引に力で押しこもうとした竿斧が槍先で逸らされればそれ以上強引に進まずに、半歩下がって笑って見せて) [Sat 23 Dec 2006 00:09:16]
◆シルフィード > (油断など出来るほど神経は太くも無い。事故はどこでも起こり得る。やっぱり怯えているような自分の考えに気づいて首を振った。まず戦う意思がなければいけない。)俺は…避けきれるかな…。(低く唸ったとき、相手が飛び出してきた。怒号が瞬時にして戦場の空気を作る。)くっぅ!(思いのほか早い、かろうじで横へと飛び出して、槍先で斧の軌道を逸らさんと振り払った。) [Sat 23 Dec 2006 00:01:22]
◆レイ・シェリダン > ま、何があるかはわからねぇもんだしな(油断してっとばっさりいくから気をつけてくれよなんて冗談にもならないジョークで笑い・・すぐ身構えて…)さーて・・・あたしはシルフィードを捕らえきれっかな(相手の返事を受ければ軽く唇を舐め…一人確認するように呟いて)いくぜっ!(再び、先手…前の戦いの最初に見せた、飛び出した勢いのまま袈裟懸けに竿斧を振り下ろす一撃を放とうと) [Fri 22 Dec 2006 23:55:29]
◆シルフィード > (聞かなかったことにするのが吉。)し、しない!しないよ。(それなりに愛着もあるし使い勝手も良い。持ち変えられるなら棒のほうが良いかもしれないともちょっと思った。)それ言われると…痛い…。(そういえば仕事にばかり時間を使ってコロセウムにはめっきり顔を出していない。近頃闘奴界がどうもにぎわっていないよう。…主はそんなことしそうに思えなかったし。其処の意見はばっちり一致。)おぅ…はい!(此処ばかりはと礼儀をつくろった。鼓動が少し高まった気がした。ぎりぃ、握り締めた槍が軋んだ。ごくりと喉を鳴らして相手を見つめる。) [Fri 22 Dec 2006 23:49:27]
◆レイ・シェリダン > (他に服がないなんて裏事情は封印しつつ)ふぅん…。ま、壊したら弁償してやるけど…わざと壊したりしてくれるなよ?(にっと笑って…、そー言えば武器については取り決めしてなかったななんて今更ながら)コロセウムに出てない闘奴まで追いかけて査定なんてしねぇだろーしな(大抵主人が持ちこんだり売りこんだりして査定するんだろうが、それも多分ないだろうしと)ああ…了解。そんじゃ…、やるとすっか(準備運動終わりと言わんばかりに竿斧を掴んで一振りして…お互い距離を、コロセウムで相対した時の間合いにして) [Fri 22 Dec 2006 23:44:21]
◆シルフィード > (防具が防寒具とはなんともロック。さっすが一級様!俺達には出来ないことをあっさりとやってのける!そこがしびれるぅ!あこがれるぅ!…一部テンションが暴走したことをお詫び申し上げます。)うっ…、迷うな…。とりあえず防具のほうかな。これ、壊れなかったら…。(最初に買ってもらって以来一年半使い続ける使い続けているからそろそろ寿命が近そうで怖い。最初は獣化したり素手で相手を裂いたり文字通りなんでもありだったけど、利用価値が上がってくると武器が与えられた。認めてもらえた僅かな証拠で。)まじぃ?!……がんばる。(難しそうだなとは自分でも思った。またへこみそうになるのを無理にきり戻して。)ううん、もう…大丈夫。(緊張に弱い神経はなるべく早く動いて全てを忘れたかった。たん、っと一歩下がって距離をとり。) [Fri 22 Dec 2006 23:37:48]
◆レイ・シェリダン > (特に寒がりなのでこの時期は重装備…防具が防寒具と言うのもどうかと思うが)ふぅん…、防具をか? 武器をか?(元々槍使いだったっけか?なんて、そんな疑問を挟みつつ…)あぁ…てか、主人に買われてると、コロセウムで査定受けなおさねぇとダメかもな(買われた事がない身だが、そんな事を口にしつつ…それはシルフィードにはちょっと難度が高そうではあるが)準備に時間掛けていいぜ?あたしもその分やっとくからよ…(それでいいならいいんだけどよ、なんて口にしつつ) [Fri 22 Dec 2006 23:31:04]
◆シルフィード > (人間にも種族の問題はどうやら健在。特にこの町は冷え冷えとしているのは気のせいか。)俺もさぁ…もっと稼げたら、買うんだ。(少年らしい若い熱が瞳に灯る。すぐに掻き消えちゃうだろうけど。あこがれの対象はどうやら防具にも及んでいるようで。)でも…まずは雑多のランクから出ないと…。(んですぐにへこむ。耳がへにゃとへたれた。)う、うん!(どもり癖は中々直らない。幾分か胸をなでおろした気分で。目を閉じて再び開く。集中して型を取り、ぶんぶんと三度程度槍を振って。吐息の熱が白い濁りとなる。)ちょっと温まった…。(筋肉が長いブランクから目覚めつつあった。) [Fri 22 Dec 2006 23:23:53]
◆レイ・シェリダン > そーだろーな…。てか、あたしが冬眠してぇくれぇだしな…(寒さに弱いブラティリア…、あの照りつける太陽が懐かしく。寒い時期にロクな思い出もないもんだし)結局全部自前になっちまったよ、ま…こいつはコロセウムじゃ使えねぇんだけどよ(ぽんっと革鎧の胸を叩いて…奴隷の刻印を隠すようなのはだめだろうし、あくまで自分はベルセルクのイメージなのだろうし)…いいや、本気はコロセウムでな。手合わせ、な(本気でと言われれば首を振って笑って見せて…自分もようやく温まった体でストレッチなどをしつつ) [Fri 22 Dec 2006 23:18:04]
◆シルフィード > …もう、したいんだけどね。(まんざら冗談でもなさそうだった。立ちすくんでぶるっと小さく身震い。走ってきたけどまだ相手に比べて然程体は温まっていないようで。)それ、…格好良い。(横目でちらりと相手の装備を見て呟いた。犬は防具の類は持ち合わせておらず。運動服の上に借り受けた胸当てをつけているだけ。槍を立てて、ジャンプを繰り返した。少しでも体を慣らしておきたい。)…や、やっぱ、本気?(本気じゃないと鍛錬にならないだろうけど、やっぱりちょっと怯えているようで。) [Fri 22 Dec 2006 23:12:32]
◆レイ・シェリダン > よう・・・、相変わらずさみぃな・・・。このまま寒くなったら、ライカニアでも冬眠するんじゃねぇのかってくれぇだぁな…(ふっふっと息を吐き出しながら、額の汗を軽く拭って…、革靴・革手甲・竿斧・手斧…一通り装備を整え済みで準備万端と言った様子で) [Fri 22 Dec 2006 23:08:32]
◆シルフィード > (嫌に冷える日だった。いよいよ冬本番というのだろうか。)あ、こんばんわー。(少し前回に比べると緊張も解けてみたようで、手を振って元気に挨拶をした。) [Fri 22 Dec 2006 23:06:02]
お知らせ > シルフィードさんが来ました。 『(小走りでやってくる少年。)』 [Fri 22 Dec 2006 23:04:52]
◆レイ・シェリダン > (動き始めたら、動き続けてないとすぐ体が冷える…チュニックの上に革鎧の格好で、さすがにマントは外して着替えと一緒に少し放したところにおいてある)…本当に、あったまりゃしねぇな…(普段時間掛けるストレッチも早めに上げて、ショートダッシュのようなものを繰り返しつつ…) [Fri 22 Dec 2006 23:02:27]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『念入りに準備運動をくり返し体を温めて・・・』 [Fri 22 Dec 2006 22:59:51]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 [Fri 22 Dec 2006 21:56:31]
◆クロアス > (小さく風を切る音が聞こえた。少しの間をおかず タン・・・ と、小さく鳴った。) (弓を離した形のまま、息を小さく吐く。 ただ一矢射るだけで、汗をかく。風邪を引くといけない・・・・足を休憩所へと向ける) [Fri 22 Dec 2006 21:32:25]
◆クロアス > (トキノミヤコの弓は、他国の弓と多少異なる。 弓の形状、矢の形状は他国のもののほうが性能はいい・・・トキノミヤコの弓は大きく、長く、使いにくいと言う難点がある。 一番の特徴は、精神・・・・ただ一矢で相手を殺すと言う「心」で、矢を射る。) ―――――――――ッ (離すでもなく、離れるでもなく・・・ただ自然体に矢は手を離れる。) [Fri 22 Dec 2006 21:28:55]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Fri 22 Dec 2006 21:24:44]
◆クロアス > (とは言っても、ここを利用する人間は今は自分以外いない。 ヴェイトスにアーチャーは少ないのだろうか?ここで弓使いの人間とは、一度も会った事が無い。一度、鉄砲なるものを使う人間とは会ったが・・・) ――――欲を捨てよ。無欲に、ただひたすらに当るを望め。 (キリリと、弓がしなる。 弓を引き絞った状態・・・・狙うは、27メートル先の的) [Fri 22 Dec 2006 21:11:07]
◆クロアス > 当らず即ち、相手を殺せず。貫かねば即ち、相手を殺せず。継続し、そこに留まるは即ち死を誘う。 (カツンと、靴を鳴らして。コートは今は脱いでいる。 ここは射的場。主に遠距離武器を使うものが使用する訓練場。) [Fri 22 Dec 2006 21:06:08]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 [Fri 22 Dec 2006 20:59:29]
お知らせ > ジョニーさんが退室されました。 『『イーッ!』(下僕もまんざらでもないかもしれない)』 [Thu 21 Dec 2006 02:43:27]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 『さぁ、ジョニー様もご一緒に!』 [Thu 21 Dec 2006 02:41:32]
◆レミー > (きっとレミーも、体裁とか負けず嫌いとか……それだけじゃなくて『面白そう』だから野望をもっている……はずで。だって彼女はワガママだから。) ええ、下僕は冗談と致しましても、街は一日にして成らず……ですもの。お互いに切磋琢磨して腕を磨きましょう。 (そんな至極当然でまともな言葉をつぼみのような唇が紡ぐと 「休憩は終わり」 とばかりに剣の練習を再開する。) [Thu 21 Dec 2006 02:39:37]
◆ジョニー > (……女の子で、お嬢様で、騎士で、野望の人、そんな印象が、彼女の手からは感じられた 己の無骨でごつごつした手で触れるのが少々申し訳ないと、そんな風にも思える ――いやだって、彼女の野望は『面白そう』じゃないか それはきっと、とても大切なことだ そんな事を真剣に実現しようとしている彼女――それに付き合って、損になるわけがない 人生は、ちょっと騒がしいくらいが一番楽しいのだ)下僕、ってのも勘弁だが――ま、今後ともよろしく、だな(少なくとも、苦労はするかもしれないが、退屈はしまい それがわかっているから、男は笑ったままだった)……だなあ――まあ、鍛錬を積むにせよ、冒険に出るにせよ、武勲を挙げれば名声は一発で手に入るから、なあ(口で言えば簡単なのは理解している 噂に聞く『龍殺し』の騎士だとて、龍がそんな簡単に殺せる存在なら、噂になんてならなかっただろうから) [Thu 21 Dec 2006 02:29:52]
◆レミー > (ジョニー様の握ったレミーの手は、白く、そしてほっそりとしていて……とても剣を握っているとは思えないようなもので。ただ、やはり剣の力が要るところはタコ……どころか硬くなっているのだけれども。レミーの野望を知った彼から協力すると言われると少し驚いた様子で眼を丸くして……) ええ、良いですわ、ジョニー様。貴方をわたくしの下僕……もとい、部下としていろいろと手伝っていただきますわ。 (下僕宣言一歩手前。これからジョニー様はレミーのワガママに付き合わされるわけで――勿論、限度くらいは知っていますのでご安心あれ。) さしあたっては――修行、ですわね。 (まずは強くならなければ意味が無い、とばかりにそう、宣言した。今のところは結局、普通に同僚として付き合う、ということのようだった。) [Thu 21 Dec 2006 02:25:32]
◆ジョニー > ……ああ、うん――本当に、よろしくお願いするよ(未だ収まらぬ笑いを、やっとのことで噛み殺して――彼女の手をとって、握手を交わす 多分、自分は確実にこのレミーという少女の事を気に入ってしまった あれだけ堂々と目標――野望、と言った方が良いかもしれないが――を語れる彼女だ うん、気に入らない方がどうかしている、きっと)まあ、その――何だ 別段、顎で使われたいってぇわけじゃあないが――その目標、俺に手伝えることがあったら言ってくれよ、レミー?(こんな事を言ってしまうくらいには、気に入っているのだと 噛み殺したはずの笑いが再び蘇ってくるのを感じながら、告げた) [Thu 21 Dec 2006 02:16:03]
◆レミー > (高笑いの最中に今度はジョニー様の笑い声が聞こえ、一緒になって笑うソレは周りが静かなこともあってすごく鍛錬場中に響いていく。見た目はおかしくとも、やっていることは――ただ、二人で楽しく笑っているだけなのだ。) ふふふっ、それでは、改めて…よろしくお願いいたしますわ。 (おそらくこれがいつもの笑みなのだろう……柔らかなソレにもどると手を差し出し、改めて握手を交わしていく。) [Thu 21 Dec 2006 02:12:52]
◆ジョニー > ああ、それで――改めて、よろしく、だな レミー(互いに呼びやすい名前で呼び合って、こうして会話できるのなら、それは悪い事のわけがない となれば笑み浮かべ、彼女に向かって手を差し出した ――握手を、というつもり、だったのだが――)…………………(リクエストに応えてくださってありがとう! 夜闇の中にこだまする高笑い――目のまえには、もう、なんというか、完全無欠にお嬢様な方が独り 高らかに己の目標を語っていて――あっけに取られていた青年騎士は、しかし)……っく、は……は、はっはっはっはっはっはっはッ!!!(心底から楽しそうに、そんな笑い声を上げた 凄い とにかく凄い こんな女性が身近にいたことに気付かなかった自分がまずおかしく、そしてこの女性が身近にいてこうして会話できていることが楽しかった だから、本当に心からの笑い声が、少女の高笑いに続いて、部屋に響いた) [Thu 21 Dec 2006 02:07:00]
◆レミー > そうですの?ではジョニー『様』で。 (何でも良いといわれれば一番言い易いモノに決定した。 ジョニー様……黒服にサングラスを掛けてそうな――冗談です。 せめて他人を守れる程度には強くならないと……そんな言葉が耳に入るとレミーの眼の色が一気に変わっちゃって。) それだけでは足りませんわ。 この街でわたくしという騎士の名が轟くまで強くなるのですわ。そして、いつかは騎士団を顎で使えるような存在になって魅せますわよ! (テンションがあがってしまったらもう止まらない。手ので口元を隠しながら片手を腰に置き「おーっほっほっほっ!」と高笑いが部屋中に響いて……ジョニー様のリクエストに応える形に。) [Thu 21 Dec 2006 02:02:04]
◆ジョニー > (失礼:汗) まあ、なあ……まだまだだよ、俺も、ね(微苦笑浮かべて、そう応える――驕っていたわけではない、が……やはり上には上がいる 少なくともこの街で、自分は弱い部類に入るのは事実、と)だったら、せめて他人を護れる程度には強くならないとなあ、『騎士』なんだから(そう言って頷いて――やはり、彼女の笑顔に、印象が変わる 少なくとも、最初に思っていた『お嬢様』という、その単語一つだけでは収まらない ある意味では当たり前なのだけれど、そんな風に良い意味で、イメージが変化して)……どういたしまして、かな(だから、そんな素直な謝礼に、ちょっと上ずった声で答えてしまった) [Thu 21 Dec 2006 01:55:25]
◆ジョニー > まあ、そんな愛称じゃあ、あるけどな――まあ、好きに呼んでくれれば、良いよ 二回目からは、あんまり気にならない(「さん」でも『様」でも、レミーの好きに呼べば良い 呼び捨てにされても気にならないなら、別段「さま」付けで呼ばれても気にはならない……という認識なのだった [Thu 21 Dec 2006 01:52:23]
◆レミー > (そこまで驚かれるレミーの高笑いはまた次の機会に。) ええ、それで構いませんわ。わたくしは……「ジョニー」と呼び捨てに致しますとペットの犬を呼んでいるような気がいたしましたので…… (それは失礼でしょう?と少し困った様子を見せていた。けれども柄じゃないと言われるのなら「さん」付けで手を打とうとするのだけれども。) ええ、そのくらいはいたしませんと―― 此方に来て、私がどれだけ未熟でか弱い存在か理解いたしましたから。 (熱心だな、と感心したような声を漏らしたジョニーさんに、つとめて真面目な様子で応えた。二人だけの秘密、と言われると満面の笑みを浮かべて「ありがとうございます」と礼を述べた。) [Thu 21 Dec 2006 01:48:17]
◆ジョニー > (そんな風に冗談めかして言いながらも、しっかりと頷いて見せた まあ、こんな表情でお願いされて断るような奴なら、ハナッから気兼ねせずに話しかけていただろう) [Thu 21 Dec 2006 01:41:12]
◆ジョニー > (な、なんだってー!? きっとどこかで三人ぐらいが驚いたかもしれない 是非一度見てみたい、というか先ほど既に一度見たのかもしれないが、ならばもう一度見てみたい そんな感じ)様、とかつけられると、此方もつけなきゃならないかな、ってね――わかった、それじゃあレミー、だ(まあ、此方も此方で、あまり上品な口調というのは馴染まない 彼女がフランクな様子であれば、内心胸を撫で下ろしていた)毎日? そりゃ、熱心だな……っと、大丈夫 二人だけの秘密ってェ奴をばらすほど、野暮じゃあないんでね、俺も [Thu 21 Dec 2006 01:40:26]
◆レミー > (「オーッホッホッホッ!」と高笑いを上げて口元を手で隠しつつ反対の手を腰に当てて……まさしくそれはレミーそのものですヨ?) レミー卿だなんて…改まらなくてもよろしいですのに。 (相手の態度が変わると笑みを浮かべたままそう諭して。まぁ、多少なりともフランクな性格でなければお嬢様が騎士団に入るなどと言うことは有り得ない、ということか。) え……ええ、良く言いますか……ほぼ毎日ですの。あのっ……このことは他の方には内緒にしておいて下さいませね? (打率9割である。そして、頬を染めながら恥ずかしそうに口止めをするのでありました。 ――自分の口元に人差し指を宛がうポーズ付きで。) [Thu 21 Dec 2006 01:35:37]
◆ジョニー > (いやだってほら、お嬢様って言ったら高笑いじゃないでしょうか? おーっほっほっほっほ、とか 口元手で隠しつつ、反対の手をコシに当てて 多分そんなお嬢様がデフォルト)稀に、というか気分次第、って所かもしれないけどな(彼女の内心なんて気付くはずもなく、そんな風に告げて肩を竦めて見せた)レミー卿か……それで、レミー卿は、ここには良く来るので?(上品な笑みに、彼女の第一印象が少し変わるだろう いやま、さすがに全部高笑いだとは思っていなかったわけだけども というか、もしいたらさぞかし屈強な横隔膜をお持ちに違いあるまおい) [Thu 21 Dec 2006 01:28:11]
◆レミー > (こんなややこしいお嬢様にも関わらず、普通に接してくれる相手。レミーに好感度というものがあればアップ間違いなしだ。 デフォルトのお嬢様の基準がレミーになってしまったのは少し哀れではあるけれども。) まれに、ですのね。 (では毎日来てもそう会う機会はないですわね、と心の中で安堵のため息を付いた。努力は惜しまないが、それを魅せるのを彼女は苦手としていたから。) わたくしはレミリア……レミーでよろしいですわ、ジョニー様。 (そう言って先ほどとは違い上品で柔らかな笑みを浮かべる。まぁ、笑顔が全部高笑いな女性は普通いない。) [Thu 21 Dec 2006 01:23:26]
◆ジョニー > まあ、見惚れたってぇのは間違いじゃないかもしれないなあ(彼女が高笑いするのに対し、此方は声をあげないで唇の端を持ち上げるだけの笑みを見せて まあ、舞踏会などで――出たことも殆ど無いが――見かければ、それこそ声をかけれなかったに違いない、とは思う 間違ったお嬢様のイメージでも、きっとすんなり頭に入る 何せ『正しいお嬢様』なんぞとはついぞ縁がなかったから つまりデフォルト設定で刷り込み完了)まあ、稀に、かな? 時々、こうして棒振りにやってくるけど(ひょい、と片手に持った、先端に覆いを被せた槍を小さく揺らしてみせる 其方は、と問おうとして……そういえば、名前を知らないことに気がついて)……っと、俺はジョナサン――ジョニーってんだが、良かったら名前を教えていただけないかな? [Thu 21 Dec 2006 01:15:53]
◆レミー > あら、そうでしたの……まぁ、わたくしに見とれるのは悪いことではありませんし。 (そういって真夜中なのに近所迷惑になりそうな高笑いを上げていく―― 見た目、なんだか間違ったお嬢様のイメージな感じデス。) 貴方も此方には良く来られますの? (警戒心が薄まれば、貴族特有の「のんびりと会話」な展開が待っているわけで。) [Thu 21 Dec 2006 01:10:37]
お知らせ > ジョニーさんが来ました。 [Thu 21 Dec 2006 01:06:05]
◆ジョニー > あ、っと……(きづかれた! ぼり、と頭を引っ掻くが、言い訳のしようも無いこの状況 まあ、する気は無いのだが、上手い言葉が浮かばない)……悪かったな、熱心だったから、声かけるタイミングが掴めなかった(その頭をかいていた手をひらひら振って、そんな風に謝罪を告げた 悪態?――どうやら悪態だとも思っていない様子 鈍いのか、神経が太いのか、たぶん鈍いのだろう、きっと) [Thu 21 Dec 2006 01:05:38]
◆レミー > ……ふぅ。 (どれだけ続けていただろうか。気づけば体中汗で気持ちが悪い。とりあえず首周りだけでも……とハンカチを取り出し、小休憩を取り始めるのだけれども。 ふと、此方を眺めている存在に気づき、眼を向けた。) あ…… (顔を確認した途端言葉を失う。だって、その人は、自分が所属している騎士団の一人だったから。自分も顔を知っている、位の覚えではあるけれど。折角隠れて特訓していましたのに――) こんばんは。覗き見とは感心いたしませんわね。 (内心パニックになっているレミーが言葉をつむいだら、悪態になりましたよ。) [Thu 21 Dec 2006 01:01:41]
◆ジョニー > (ああいや、別段――覗き趣味があった、というわけじゃあない 勘違いしないで頂きたい 深夜に女性が行っているところを影から眺めると書けばストーカーそのものではあるのだが、決してやましい気持ちは無い というか、偶然なのであった――鍛錬を積もうと向かった先で、彼女が先に剣を振るっているところにでくわした、それだけだ)……ありゃあ、確か――(誰だったか 名前は覚えていないが、確か、騎士団で少し見かけたことがあるような気は、するのだが) [Thu 21 Dec 2006 00:55:32]
◆レミー > はぁっ! やっ! せぇいっ! (見た目どこかの道楽娘に見えなくも無いが、その瞳は真剣そのもの。そして床に落ちてゆく汗が、彼女が如何ほど練習に打ち込んでいるかを証明している。今日は素振りではなく、木と縄で作られた人形に何度も打ち込みを続けている。) [Thu 21 Dec 2006 00:53:44]
お知らせ > ジョニーさんが来ました。 『――其れを眺めている青年が、独り』 [Thu 21 Dec 2006 00:53:20]
◆レミー > (黄金色のブレストプレートに身にまとう縦巻きロールの金髪女性。今日も人知れず――否、そこの店員は知っているわけだが――寂れた鍛錬場で深夜のレッスンに励む。ただ強くなりたい一心で剣を振るい、そのたびに赤いマントが宙にはためいて……) [Thu 21 Dec 2006 00:49:02]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『忘れている人も多いかもしれないけれど。』 [Thu 21 Dec 2006 00:46:01]
お知らせ > レキオさんが退室されました。 『 起き上がり、もう1度頭から詠唱を練り直す。 』 [Wed 20 Dec 2006 01:52:21]
◆レキオ > ( 僕、柊歴雄の魔術は未熟だ。 残された書庫だけを頼りにほとんど独学で構築した魔術大系は歪で、一般的魔法との互換性が利き難い。 術式、詠唱、行程、なにもかも僕独自の「決まりごと」に添って構築しなおさなければならないし、その上で「詠唱が速い」事を除けば兎に角効率が悪かった。 ) でもそれじゃ駄目だ。 ( 一言呟いて眼を開け、上体を起こす。 こんなレベルにいつまでも踏みとどまっている場合じゃない。 僕はもっと強く、もっと強大な魔術師にならなくちゃならない。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:38:09]
◆レキオ > ―――"Memories""Unbreakable""Eternity""Immanent""Universe""Epitaph""Recurrence point"―――――…ッく!! ( 空気が爆ぜるような音を立てて、魔力塊は弾け飛んだ。 咄嗟に両手で顔を庇い身を縮めると、お腹の辺りにボディーブローの衝撃が奔る。 軽く後ろに吹っ飛ばされ、暫らく空を仰いだ。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:22:57]
◆レキオ > "Questions""Imaginary number""Embryo""The End""The stagnating sky is far and transient. " ( 空気を入れすぎてぱんぱんに張ったボールにさらに空気を送りこむように。 両掌の間で渦巻く球体が左右にががががが、とブレて音を立てた。 無意識に沈み込む脚は砂を強く踏みしめ、継続の意思を見せる。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:16:26]
◆レキオ > ……"The forest with which the earth is covered " ( 既に完成している魔力の塊にさらに上塗りを繰り返すように、執拗に執拗に、止まらない詠唱は流れ続ける。 光は濃度を増し、真っ白な光を放つカンテラのようだ。 ) "Badness of 350 million""Mercilessness in hostility in abhorrence""One to fuel large crime""Pandeon""Walk'in on the edge" [Wed 20 Dec 2006 01:12:04]
◆レキオ > ―――"Connection""Uniting""Development""Connection""Uniting""Development" ( 凝縮され形成される、純粋に属性を持たない魔力だけの塊が次第に質量を増して光を帯び始める。 無色の光はただ白く、はじめはぼんやりとその潮流に沿ってラインを描く。 両掌の間に出来た球状のエーテル塊の表面をなぞるよう。 ) [Wed 20 Dec 2006 01:09:25]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『"Connection""Uniting""Development"』 [Wed 20 Dec 2006 01:06:14]
◆レキオ > ―――――"The World""Rotation""Golden""The grail"……( 夜も遅い鍛錬所の隅、人気の無いグラウンドは第何グラウンドだったか。 低く静かに詠唱は始まり、ゆっくりと大気中のエーテルを振動させていく。 通常の詠唱とくらべて明らかに早く、そして属する方程式の無いスペル。 その言葉に連続性は無く、過るイメージの波の羅列が言葉となって連なるもの。 1人立つ少年の胸の前でゆるく広げた両手の平の上、僅かな流動が始まる。 ) ……"Quickening god""Pluto""Prose poem" "Ogrelizard""Three goddesses""Seven dragons""11 Shinto priests" [Wed 20 Dec 2006 01:01:44]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『 ――Casting――― 』 [Wed 20 Dec 2006 00:55:49]
お知らせ > 夕さんが帰りました。 『よし、次々 ( とりあえず、剣に再び慣れておかないと )』 [Tue 19 Dec 2006 13:42:26]
◆夕 > ( もう全てのことが奏耶と二人っきりである。ということだけでどうでも良くなる。嗚呼、今年こそ幸せの時期。今年のクリスマスは一人じゃない! )( 何処からとも無く殺気感じるけど彼は知らない。ええ知らない。艮的な何かで感じ取ることができない時空の向うの狭間から発揮される殺気など知らない )( つまるところ、背後霊辺りから殺気もらってるのも知らない ) ―――まあ、置いといて ( 彼はそこでやっと、奏耶の怒った顔。から意識を引きずり剥がし、木刀を拾いに歩く。しかし全力で木人形を打っただけで手から木刀が飛んでいってしまうとは情けない。 )( やはり筋力トレーニングは必要なのかもしれない )( ・・・・・あれ。めんどくさいだよなぁ、とか思いつつ、木刀を手に取る ) [Tue 19 Dec 2006 13:38:57]
◆夕 > ( 木が木を打つだけの寂しい音が鳴る。 )( 続いて、宙を飛んでいた木刀が、地面に落ちた ) ――――― ( 彼は木刀を視線で追うことすらせず、自らの手を見下ろした。しまった、と思った。参ったな、と思う。 )( ぎゅっ、ぱっと開いた手は少しだけひりひりと痛かった ) ・・・・・・・・・ ( まさかここまで力が落ちているとは思わなかった。 )( 否、平和だからとのんびりとしすぎたか ) ・・・・・でも ( いいか、と思う。なんと言っても奏耶との二人っきりである。二人っきりである。 ※此処強調 )( そう思えば力が落ちたことなどなんだというのだろうか。嗚呼幸せなり我が人生。万歳ヴェイトス。口元が奏耶のむすーっとした顔を思い出してにやけてしまうのだって仕方が無い )( ただいま幸せオーラご近所迷惑ガン無視で散布中 ) [Tue 19 Dec 2006 13:27:22]
◆夕 > ( ―――――カァン。と ) [Tue 19 Dec 2006 13:22:04]
◆夕 > ( 二刀を構える。彼はゆっくりと息を吐いて、眼前の木人形に意識を集中する )( 戦集中。究極まで研ぎ澄まされた闘気は緩やかに殺気に変じる。彼は二刀の右を引き、左を前えと突き出す。 )( 刹那 ) ―――― ( ッ、と地面を蹴りつけた。 )( 極力音を殺すために訓練された地面の蹴り方。真っ直ぐに飛ぶ矢の様に疾走する彼は木人形の眼前、 )( その身を地面すれすれまで屈ませる。それは野鳥が獲物を見定めるように低空に、顎が地面に触れてしまいそうなほど低く、 ) ッ ( 彼の右からの一刀が木人形の足を一閃する )( 刹那、足を滑らせて木人形の横へと身体を滑らせながら回転するように背中に一太刀。さらに回転するように首の後ろを狙う ) [Tue 19 Dec 2006 13:18:56]
お知らせ > 夕さんが入室されました。 『―――精神統一』 [Tue 19 Dec 2006 13:11:41]
お知らせ > エリスティアさんが帰りました。 『その後、まるで「必殺技考案中」というような感じの練習は深夜まで続いた。』 [Mon 18 Dec 2006 23:30:00]
◆エリスティア > (しばらく振っては腕の動きを止めてコクンと首を傾げ、再び何度か修正する。練習というよりはまるで動きを調整しているような感じ。間接部分があるイコール壊れやすい…ということで、少しでも身体に負担のかからない動きを探しているらしかった。)ココはこう、ココは…(その小さくブツブツと呟いているのは独り言。人形が独り言…というのは余り無い。人間に似せて作られているという事の証になるか。) [Mon 18 Dec 2006 23:23:09]
◆エリスティア > …違う。(今日の練習で初めて。言葉を紡ぐエリスティア。表情こそ変わらないものの、言葉を紡いだ口は縦線の入った腹話術人形風ではなく人間そのものの動き。流石に変に凝られた人形だけはある。)もう少し…5度左に。(自分自身で確認するようにそう呟くと再び得物を振りはじめる。流石は人形、である。) [Mon 18 Dec 2006 23:14:55]
◆エリスティア > (座ったままでカンテラをじっと見つめるその姿は、まるでキャンプをしている人のよう。自らの身体を淡く照らしていく光は、しかし瞳だけはまるで奥に吸い込むように鈍い光になっている。しばらくすると回復したのかゆっくりと立ち上がり、再び大金槌を持って振りはじめた。) [Mon 18 Dec 2006 23:03:13]
◆エリスティア > (人形だから疲れを知らない…と思いきや、そうでもないらしい。20分もすれば肩で息こそしないものの、柄を上にするように大ハンマーを置くと「カシャカシャン」と音を立ててその場に座り込む、いわゆる「休憩」だった。その間、瞬きもため息もつくことなく、ただじ〜〜っと、その場に座り込んでいる。) [Mon 18 Dec 2006 22:52:34]
◆エリスティア > (体格からすればその大ハンマーに振り回されそうな感じではあるがその実、見た目以上に重い為にしっかりと釣り合いが取れている。女の子としてはかなりショックな事実ではあるが、彼女が気にすることは無い。なぜなら、エリスティアはそういった感情とは無縁の存在――人形なのだから。そして、その「踊り」ともいえる練習は無言で展開している。ただ、大金槌を振るう鈍い音だけが辺りにに響いていた。) [Mon 18 Dec 2006 22:45:22]
◆エリスティア > (お勤めが終わったままで来た為、衣服は黒い修道服…いわゆるシスターの姿。手には重そうな大金槌を持っている。カンテラを少し離れた地面に置くと、練習をはじめた。その動きはどこか踊るような…冗談のような動きでであったが、大きな金槌を振るう度に空気を震わす低い音は聞いている者の恐怖を誘う。虫除けならぬ「人除け」。) [Mon 18 Dec 2006 22:38:22]
◆エリスティア > (そこは、訓練場というにはあまりにも殺風景だった。三方向を家に囲まれ、スラムにあるにしては広い空間があるというだけの場所。けれども、そこがエリスティアがいつも来ている「訓練場」。お勤めが終わり、今日もその広場へとやって来て。) [Mon 18 Dec 2006 22:34:18]
お知らせ > エリスティアさんが入室されました。 『――スラムの一角で。』 [Mon 18 Dec 2006 22:31:31]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 お風呂⇒買い物⇒帰って酒盛りコースへ 』 [Sat 16 Dec 2006 01:13:17]
◆インディ > ――――なんかもう一個便利で刃物のついてないブキでも持とうかしらん。 ( あー、涼しくなったー、などと思いながらごろんと横になって晴れた星空を見上げる。 ヴェイトス市は明るすぎてあんまり星が見えない。 久しぶりにネイティブの村にでも行ってみようか。 去年は確か今頃いきなり遺跡に一人で突入して帰ってきたら家が無くなってたもんだ。 不吉だからやめとこうか。 ) ……鞭、いいなぁ。 鞭。 ( 実際当たると失神しそうなくらい痛いらしいが。 イメージの問題で。 まんますぎでしょうか。 ※敬語。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:59:36]
◆インディ > ( いい加減足がもつれそう、ってくらいまで走って徐々に減速して、隅っこの方の井戸の辺りで座り込んだ。 こんなもんだろう。 ) …は…はァ…はァ…はァ……暑ッつ――――。 ( 直ぐに寒くなると分かっているけど一先ずジャケットを脱いで熱を逃がす。 身体から上がる湯気がもわもわ見えるくらいには暑いのだ。 暫しぜーはーと呼吸を整えながら座り込み、無心。 こりゃ、帰る前にお風呂だ。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:45:41]
◆インディ > ( まぁ、もっと根本的な差というのは実際同行してよく分かったというか――――。 ) 経験とか、覚悟とかって、あれ、ね。 ( 息を切らしながら一人呟き、まだ走る。 それなりに運動神経だの体力だのをつけても、やっぱりこっちは一般市民の延長上である。 荒事慣れしてるとは言い難いし、生かす殺すなんて話になるともっと駄目だ。 正直ビビる。 ヒトガタの生物に銃を向けるだけでも震えたし、刃物で直接切りかかる時の感覚ってのはもっと怖いだろう。 ダイレクトに生き死にに関わる。 冒険に出る時は一応サバイバルナイフの一本くらい持っているが、こんなのはあくまで蔦を切るだの肉を捌くだのの便利ツールとしての用途がメインだ。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:37:41]
◆インディ > ( 年中引き篭もって研究ばっかりしてる他の分野と違ってこれでも外に出て現地調査とか、アウトドアな仕事も多い。 同業者の中ではそれなりに体力とかには自信はあるほうだが――――なにせ押しかけ居候先の同居人ときたら、なにそのパワー、ってなもんである。 本職冒険者と比較するとまだまだかなぁ、というのが現実的な話。 こんなランニングでも少しは役に立つだろう。 逃げる時とか。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:31:21]
◆インディ > ( 年末、それなりに忙しく机仕事の多い昨今。 たまには身体も動かしておかないといざって時に運動不足が祟ったりする。 考古学者だか冒険家だか怪しい身の上としては尚更、フットワークは常に軽くしておかなければならないとかそんな。 別に太ったとか運動しないと垂れるとかそういう話ではない。 断じて。 ) 断じて! ( 口に出した。 帰りに運動後のおつまみとお酒でも買っていこうかとか既に考えながら屋外鍛錬所をぐるぐるランニング中。 そんな世紀末…否、年末。 ) [Sat 16 Dec 2006 00:27:07]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 帰宅前の運動など。 』 [Sat 16 Dec 2006 00:22:21]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『( そうして、小一時間ほど練習を続け……。 )』 [Fri 15 Dec 2006 23:50:40]
◆アズ > まだ、抜いてすぐ投げるのは早いかな…。普通に投げることに集中しよう。 ( そう決めて、ナイフを拾い終えて位置につくとまた投げ始めた。ただ、ホルスターに収めた所から始めることにする。ナイフを抜いた後、ちゃんと落ち着いて構えなおすが、やはり抜くのも一緒に練習しようと。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:50:14]
◆アズ > ( ホルスターの斜めに並んだ鞘部分の一番上に収めたナイフ。一度深呼吸をすると、マントの間に手を入れナイフの柄をつかみ素早く引き抜くと、ちゃんと構える間もなく投げた。抜く方にばかり集中していたので当然刺さるわけもなく、畳の的の端の方に当たってそれはポトリと落ちた。 ) あ、あ〜…。 ( しばし投げた後の姿勢で固まっていたが、気を取り直して一段下の鞘に入ったナイフを抜き、投げる。今度はまだ真ん中よりに当たったが、威力が足りなかったのか、刃が僅かに刺さった後で「…ボトッ」と落ちた。 ) …………。 一番上は、とっさには抜きにくいかな…。 ( 結果を誤魔化すように呟いてから、またナイフを取りに向かう。練習用のナイフは2本と決めていた。投げナイフはすぐ消耗するからだ。実際、練習用は少しだけ刃が欠けた部分も既にある。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:46:57]
◆アズ > ( チャカと音を立てて、手の中にナイフが収まる。投げることを専門としたこのナイフは、刃に指をスライドさせたくらいでは切れない。投擲の際の威力があって初めて、対象物に突き刺さるのだ。 ) 次は抜く所からやってみっかな。 ( ついつい独り言が増えてしまう修行中。教えてくれる者もおらず──以前基本を教えてくれた傭兵さんは、少年はまだ解っていないが専門はボウガンであるし──ひたすら投げ込んで、より良い投げ方を研究する日々である。その内、本がすらすら読めるようになれば(本当に読めるようになるかな?なるといいな)図書館で伝承書なんか探して…色々なコツとか極意とか知ることができるかもしれないが、それは当分先になりそうだ。 ) もし戦闘になった場合は…そうだなあ、どれが一番抜きやすいか試してみよ。 ( 元の位置まで戻ると、少年は胸に斜めにかかったホルスターから残りのナイフを抜いて床に置く。練習用のナイフをホルスターに収め、気を付けの姿勢に。 ) リラックス…いや集中か? この姿勢から抜いて投げて…。 ( ぶつぶつと呟き。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:30:43]
◆アズ > ま、なんにせよ鳴らない方が刺さるんだから……。 ( もう一本、ホルスターから抜き出したナイフの刃を持って構えると、先ほどと同じ様には投げないよう考えながら再び振り下ろす。ナイフは「くるくる」と言うよりは「シュシュシュ」と言った風な速さで回りながら、的に吸い込まれて──ドカッと心地よい音を立てて鳴った。 ) よし! ( 小さく右手でガッツポーズをしてから、的の元まで行くとナイフを拾おうと手を伸ばした。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:10:03]
◆アズ > ( 一見廃屋のような的場から、「ドカッ」や、「ドッ」と言う風な、何かが刺さるような音が微かに聞こえる。その音はたまに二回続いて鳴り、対して音がほとんど聞こえない時は、「あー、ちくしょうっ」と、悪態をついているような声がすることもあった。中では、同い年の子が並べば小柄に分類されるであろう、黒髪黒目の少年がナイフを投げこんでいる。 ) ん……── …ハッ! ( 狙いを定め、耳の後ろ辺りまで引いた腕を振り下ろして投げる。黒い投擲ナイフは、ヒュンッと空気を切って鳴りながら飛ぶと──畳の的に当たり、刺さることなく落ちた。結果を見て、悔しそうに。 ) だめだあ〜…。 ん〜、音が鳴る時の方が刺さらないなあ。なんでだろ。 ( カッコイイ音が鳴る割には、刺さらないのだ。刃が斜めになっているせいだとは知らぬこと。 ) [Fri 15 Dec 2006 23:01:39]
お知らせ > アズさんが来ました。 『( アマウラ風の的場で。 )』 [Fri 15 Dec 2006 22:51:43]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『騎士の精神と戦い振りを感じつつ、翌日は酷い筋肉痛くらいは覚悟してもらう方向で』 [Fri 15 Dec 2006 02:23:25]
◆レイ・シェリダン > まぁ…騎士様が参考にできるような闘いじゃねぇのは確かだからな…(本当に命がけで闘奴たちは戦っていても、コロセウムでの闘いなんて…とか口にするものは多い、ショーだったり演出だったりもあるからなおさら高潔な騎士には耐えられないだろうしと)や・・・奴隷に様付けは勘弁してくれよ…。騎士の相手をできるのは光栄なのですから(ここで会ったのも何かの縁、騎士と手合わせする機会なんてこちらもまずないのだからと提案して、それを受けてもらえれば竿斧を置いて、ショートソードくらいの木刀を手にして…) [Fri 15 Dec 2006 02:21:55]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 『きっと手合わせというよりは稽古をつけられた感じで――』 [Fri 15 Dec 2006 02:15:33]
◆レミー > ごめんなさい。行けば戦いの参考にはなるのでしょうけれども、奴隷でも嬲り者にされたりするのはどうしても、ね…… (最後までは語らず言葉をはぐらかせる。騎士はともかく、「娯楽」として通う貴族は居るのだろうけれども。) いえ、礼には及びませんわ。そうですわね……そのような方々に小さな騎士団の、それも末席に置かれているような私には雲の上の方なのでしょうけれども。 (その名も当然、聞いたことはあるらしい。しかし、出会ったことは当然無く。相手から手合わせの誘いが来れば、一瞬目を丸くしてしまうが……それを隠すように軽く咳払いをして。) レイ様さえよろしければ……貴女の胸、貸りても宜しいかしら? (明らかに上位の実力を持つ彼女との手合わせを「渡りに船」と二つ返事で答える。その様子は、貴族の娘でも騎士様でもなく、ただの一人のファンのようで……) [Fri 15 Dec 2006 02:11:18]
◆レイ・シェリダン > (その慌てた様子に今度はこちらが声も出さずに笑って、さすがにすぐその笑みは消すけども)了解、レミー様。噂でも知られているなら闘奴としては光栄(色々と雑駁な欲望の坩堝なコロセウム…貴族や騎士身分ではそんな卑しいところには行かないだろうが、それでも名前が知られているのはありがたい事と)ああ…、騎士にも『竜殺し』のアイリ様…は入院したんだっけか、グングスニクで知られた『蟲の騎士』アクトン卿など武勇のある騎士もいるし…(騎士には知り合いは居ないが彼らの名はよく聞く所、数名名前を上げつつ)・・・よろしければ、手合わせでも?(当然木剣を使う事にはなるけれども) [Fri 15 Dec 2006 01:57:48]
◆レミー > そ、そうでしたわね。わたくしとしたことが…… (コホンッ、と軽く咳払いするといつもの調子に戻って。気取ってはいるものの、気を抜くとついつい自分の「素」を出してしまうようで。) わたくしはレミリア。レミーと呼んでいただいて結構ですわ。そうでしたの、貴女があの……コロセウムを見学したことはありませんけれども、噂には聞いていますわ。 (軽くスカートの裾……といっても、今は戦闘用な為ミニスカートではあるのだが、端を持って腰を落とし、恭しく一礼する。彼女の名前を聞けば、レミーでさえもちらりと聞いたことのある名前に小さく感嘆の声を漏らす。とはいえ、コロセウムに行ったことはないので見てもわかるはずがなかったのだ。毎日生死を掛けて闘うのはともかく、SEXショー等は年頃の娘には刺激が強すぎる。) 本当、素晴らしいですわねこの街は。強い方が沢山いらっしゃいますもの。 (まさに、自分を鍛えるにはこの街は都合が良い、と何度もうなずいていた。) [Fri 15 Dec 2006 01:45:51]
◆レイ・シェリダン > や、本来は見られるのは仕事だからいいんだけどよ(普段コロセウムで見られるのが仕事とは言え、イメージ通りに動けなくて試行錯誤したり途中で動きを止めたり、傍目から見たら奇妙な行動にも取れるものを見られるのは多少気恥ずかしく…謝られてしまえばこちらも申し訳なさそうに)ああ・・・失礼、名乗り忘れてた。あたしはレイ・シェリダン、コロセウム所有の一級剣奴で『両手斧(トゥーハンド)』が二つ名…な(謙りそこねつつ忘れてた名乗りを伝えて…。この闘奴の強さは一対一で、正面から、試合開始の合図があってこそ発揮されるものだが) [Fri 15 Dec 2006 01:33:42]
◆レミー > あ……も、申し訳ありませんわっ (困惑気味にこちらに顔を向けている相手に自分の状態に気づき、恥ずかしさに顔を染めながら慌てて視線を逸らしてしまう。) あ…貴女は、随分と闘いなれしていますのね。わたくしにも敵をイメージして戦っていたことが容易に分かりましたもの。先程剣闘奴隷と仰ってましたけれども…名のある方なのでしょうね。 (自分はこの街に来て既に自分が「井の中の蛙」だということは思い知っているものの、自分とは格の違う強さの相手を見ると、つい羨望のまなざしを向けてしまう。そして、また自分の力の無さを痛感してしまうのだった。) [Fri 15 Dec 2006 01:24:58]
◆レイ・シェリダン > (一度コロセウムで戦った相手…持ち主のヴァリスやシルフィード当人が言うより、素質があると思う相手…何度も相手のイメージと自分の動きを重ね理想的な動きへ、大きく竿斧を振り相手に飛びこませるのを躊躇させ、逃げ場を削り、できる事を制限し…)ん・・・、やっぱり、楽には…いかねぇな・・・(イメージでは捕らえれたが、やはり前の戦いと同じ、竿斧の刃で相手を捕らえきるイメージはできなかったらしく、苦笑を浮かべながら竿斧を肩に担いで…先ほどの相手が手を止めてこちらを見ていたと気付いたら少し困った様に頬を掻いて) [Fri 15 Dec 2006 01:17:49]
◆レミー > そう……まぁ、私は構いませんけれど。 (レミーも、これ以上の追求は止めにした。別にそれで自分が困るものでもなし。まずは素振り100回。そう思って剣を振るう。チラリと横を見ていけば…それは、素振りとは……いや、自分の練習とはとてもかけ離れたものだった。実戦経験の乏しいレミーですら、レイの練習を眺めていると、確かに、まるで誰かと戦っているような感じがするのだ。そんなレベルの違う彼女の練習の様に次第に彼女に魅せられ、いつの間にか素振りの手が止まりじっと眺めてしまっていた。) [Fri 15 Dec 2006 01:09:18]
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