商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 [Fri 8 Jun 2007 23:25:20]
ヒグラ > うん。 そういうことなら遠慮なく相談して。 俺にわかる範囲ならね(ちゃんと教えてあげるつもり。 いや、どこまで覚えているかはわからないけどね) 被害が出ていなければそれほど心配するものじゃないのかな?(うーん、と考えてみた)うん。やっぱりちょっと気になる(解決したのならいいんだけれど) そっか、さっきのおやっさんはそういう人なんだね (次からは心しよう。そんなことを考えつつ、いろいろと物色したりお話したり。 まだまだ家は遠かったとか) [Fri 8 Jun 2007 23:25:14]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( スイカはおうちについてからもぐもぐと。 )』 [Fri 8 Jun 2007 23:21:38]
キヨ > あはは、じゃぁもしかしたら試験前とか見てもらうかもしれませんのでー。 ( その時はお願いします、なんて ) そのへんはわたしも直接には知らないのでなんとも、でも今のところ被害が出たってはなしは聞きませんね? ( 首を傾げつつ。 ) そういうのはやっぱり気になるんですかー? ( どこか余韻を持った呟きに、横から少し顔を覗き込むように ) いえいえー。 そうですね、不意打ちにはわたしも弱いですし。さっきのはホラ、馴染みですから。あのおやっさん、わたしが兄者と来た時もおんなじこと言ったンですよ。 ( だからそんな気にしなくても、と。 ) はい、雑貨屋さんなのでヒグラもなんかあったら遠慮せずに。 ( ベノムっていうお店なんですよ、なんてハナシをしつつ。 スイカはありがとうございます、とお礼を言って ) ( てくてく、色々お話をしながら歩いていきましょう。 ) [Fri 8 Jun 2007 23:16:41]
ヒグラ > うーん。 どうなんだろう… (トキノミヤコ式のなら、確かにそこそこは出来るかもしれません。 本人はあんまりやりたがらないかもしれませんが) 噂が一人歩きしているだけなら大丈夫だとは思うけど、やっぱり知り合いが危険な目に会うのはいい気分じゃないし (この辺りは警備もしっかりしているし大丈夫だとは思うけれど) 変死とか行方不明…ねぇ… (そっちの話はスラムとかそっちの方に行けば結構出やすい話題だろう。後で情報を集めなおしておこうと思いつつ) キヨ、ありがと。 (そしておやっさんには手を振って。動揺はしばらくして何とか抑えます。照れ屋なのは大きく変わっていない証拠 ) こういう不意打ちは特にまだまだ、慣れないとね… (頬を掻きたかったがあいにく両手にはスイカ。ここは我慢しましょう。 店を出れば) 後は石鹸、だっけ? (買うもので覚えているのをあげてみましょう。 スイカは当然持ったままで居るつもり) [Fri 8 Jun 2007 23:07:20]
キヨ > ( 女傑の街ヴェイトス。 ) なんか、礼儀作法とかわたしよりよっぽどできそうですねぇ。 ( 西洋はともかく、トキノミヤコ式の方は。 なんかこう、お邸とか想像したりして。ふぅん、とか。 ) さぁ、どうなんでしょー?自警団も動いてるのかもしれないですけども。 ( 自警団が、というのよりその女性が、という噂話の方がインパクトが大きいから広まりやすいのだろう。 今わたしが口にした特徴は色々噂されている過程で大分元とは違っているだろうし。 ) まぁたんなる怪談の類かも知れませんしー? そういえばちょっと前にもなんか変死とか行方不明とかなんかありましたねー ( 視線を上にあげて思い出しおもいだし。 )  おや、 ( このアタリはよく足を運びますし、前に兄者と来た時にひやかされたりもしましたので慣れっこで。 動揺するヒグラに照れ屋サンだなぁ、なんて ) あはは、まあまぁおやっさんのおせっかいごとですからあんまり気にしないでくださいね。 …うぃ、お金ですよ。ありがとうございました、またきますねー ( 後半は店のおやっさんに。お金払って昆布受け取って、店を出ましょうか ) [Fri 8 Jun 2007 22:57:54]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 [Fri 8 Jun 2007 22:51:36]
ヒグラ > (ヴェイトスが女性が強い町、というのは間違いではないでしょう。 下手な男子よりもよっぽど強いです) そうでもないとは思うけどね (あはは、と笑いつつも感心されて、ちょっとうれしそうです。 たたきたければ、という言葉に甘えて軽くぽんぽんたたいてみましょう。 うん。なかなか良い音です ) そうなんだ…。無害そうで自警団も放っておいているなら大丈夫なのかな? 一応、気をつけておくのに越したことは無いと思うけど(一応、特徴は覚えておきましょうか。もしかしたら、自警団も目下指名手配中かもしれませんケレド) あ、あはは、そ、そんなんじゃないですよっ。 ちょっとした知り合いってだけだからっ ( 不意打ちにもなんとか応えられるようにはなっているようです。 ちょっとどもってたり、顔が赤くなっていたりするのはご愛嬌。 おじさんはにやにやしつつ兄ちゃんがんばれよーなんて声かけるのでしょうか) [Fri 8 Jun 2007 22:43:29]
キヨ > へええぇ、さすがトキノミヤコのおうちですねー… ( ふぅん、とか頷きつつ感心してしまったり。 女でも、というのには大いに頷きますけどね!つかむしろヴェイトスは女性が強い街な気が。 ) はい、ヒグラも叩きたくなったら叩いてください。 ( なんかそんなこと告げつつ。ありがとうございます。 ) いッやー…… わたしも直接みたとかじゃないので、 ( うぅーん?とか首を捻りつつ。 ) お買い物ついでに耳に入ってきただけですし、まぁ大げさに広まってるンじゃないですかねー?腐った臭いがしただとか、すごく大きかったとか、歩くと濡れたような音がしていただとか、落ちた首を拾って頭につけているのを見ただとか、なんかぎこちない生まれたてのゴーレムみたいな動きをしつつ首を回していただとかー? ( 尾ひれ背びれつきまくり。 ) ( 声をかけられたならぱたぱた手を振りつつ「あははいやだなぁー違いますよおやっさん、あ、昆布一束お願いしますー」とか。 ) [Fri 8 Jun 2007 22:33:19]
ヒグラ > ま、仕来たりとかそれなりにね。 後は軟弱ものは男じゃないとか、そんな感じかな… (そういう感じの家ならトキノミヤコでは結構あるだろう。 ちょっと違うのは女でも軟弱者はいけないとかそんな風潮。 ヒグラ本人はあんまり気にしてませんケド) うん。 よく分かる。 ここで割っちゃったらもったいないしね ( しりあすがにあわないのもいいものだ  乾物屋さんのために錬金術師だとか魔女だとかそっち関係のギルドの稼ぎ時になりそう) この辺に異様な女性…? どんな…? (危険があったりするなら気をつけておかないといけないし、と思って。もう少し詳しく話を聞いて見ようとする。乾物屋さんには一緒に入るつもりで。並んで入れば「今日は彼氏連れかい」などと声かけられるのでしょうか) [Fri 8 Jun 2007 22:20:17]
キヨ > ふぅん、キビシイご実家なんですか? ( かくり、首を傾げつつ。わたしは、ヒグラのホントの職業知らないのでした。 ) でしょう。つい叩きたくなる素敵な音ですよね、あんまり叩きすぎてわれてもこまりますが。 ( むしろシリアスが合わないのはわたしなのでしたすみませんごめんなさい。 受け取られたならするりと腕を抜きつつ。 ) うい、どうぞどうぞー。 ( 五郎丸様にもスイカですよーと連絡しとこうかなぁと思いつつ、これからの季節、乾物屋さんには防腐石がいたるところにありそうな気が。 ) あぁ、そういえば最近このへんに異様な女性が立っていた、なんていうハナシも聞きましたねー。 ( 変わっているところ、のハナシのついでにふと噂話。 ) [Fri 8 Jun 2007 22:12:16]
ヒグラ > そうそう、俺の故郷の方 もともと、そっちのほうで体鍛えられてたから(あんまり具体的にいうのはいろいろ不味いのでかなりあいまいに。でも伝えたい雰囲気が伝わればそれでよし。 ぽんぽんと音がなるスイカの小気味良い音にかっこいい雰囲気はぶち壊されてしまいましたが) あは、キヨが選んだスイカ、かなり良い音するね (シリアスは似合わない、ということでしょう。 スイカの音を聞いて良いものだということに納得。 ここで落としては大変だし、しっかりと受け取りましょう) それじゃ、キヨの所に食べに行こうかな。 結構散らかってるし (必要最低限の生活スペースは確保しているけれど戻ってきたばかりでごちゃごちゃはやっぱりしてる。食料とかはそれなりに揃えたのでしばらくは大丈夫。 乾物屋さんにとってはこれから梅雨とか大変そうだ。湿気が天敵)  [Fri 8 Jun 2007 22:05:53]
キヨ > 里。 さと、 って故郷ですか? しごかれて…あぁ、なるほどそれで前より体つきがしっかりしてるというか? ( うんうん、と頷きつつ。オトコノコだなぁとか。両手がスイカで塞がってなかったらぺたぺた容赦なくさわってたんですが。 )  …おお、なんかかっこよさげなせりふ。 ( 隣にいる、手を叩けないかわりにぽんぽん平手でスイカを叩くわたしのせいで雰囲気ぶちこわし。 ) ( あれ、ちょっと赤くなった ) はい、ありがとうございます。おねがいしますねー。 ( 落とさないよう、腕を放すのはヒグラの腕がちゃんとスイカに触れてから。 ) ういうい、近いですからね、切ったらお届けにいきますよー食べにきてもいいですし。 ( とか言いつつ乾物屋サンへ、ダシも少し買い足しとこうかなと昆布を購入したり。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:59:29]
ヒグラ > 人格が変わるほどの厳しい修練してたわけじゃないしね。 俺のほうは里の方で厄介ごとがあったみたいでその整理の手伝い。 とはいってもその間にみっちりしごかれたけどね (いろいろと。 おかげでちょっとだけ逞しくなっているかも知れないとか。 心の方も。 相変わらず恥ずかしいこととか女の子相手はまだまだですが) やっぱり結構あちこち変わってるんだな…。 人が生きている限り町も生きている。 人と同じように絶えず変化しているんだ (なんてちょっとだけかっこつけなことばをこぼしてみたり しげしげと顔を見つめられるとちょっとどきりとして、顔ちょっと赤くしつつ) あ、うん。それなら遠慮なく。このくらいなら俺にはかるいからさ。 (そういってスイカを抱えましょう。おすそ分け、と聞けば、こくり、とうなずき) それじゃ、ちょっと期待しようかな。 あ、家は前のところと同じだから (帰ってきた家はやっぱり同じところとか) [Fri 8 Jun 2007 21:51:45]
キヨ > ですよねー。もしそうなってたら、いったい会わなかった間トキノミヤコで何をしていたのかとツッコンでたところですよ。  ( 里の先輩は結構な経験者らすぃですね。 ) あはは。 うーん、厳しいところは厳しいですね。それなりの身分ある方のところに、ともなれば。礼儀作法だとか特に。 ヒグラの方は? ( 走らされはしませんがやっぱり追加お題なんかは出たりとか。 ) ういうぃ、了解ですよー。 ( んならばまいりましょーかと。 歩きつつ、新しくできた店のハナシ、その逆、道ができたとか、今封鎖されてるとか、 ) うい、だいじょうぶで…、 …、 ( 貴方の顔をしげしげと見つめて。 ) ふむ。 ( スイカを見下ろす。 ) じゃぁ、さっそくちょっとそこの店みたいので持っていてもらえますか? ( なんて、まだ気にしてるぽい貴方に差し出してみよう。 ) いい音なんですよそのスイカ、どうせ家族でぜんぶ食べられませんしヒグラにもおすそ分けしますね。持ってもらった御礼ってことで、 ( ふひひ。笑みつつ。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:42:30]
ヒグラ > さすがに、恥ずかしさはそう簡単に抜けないって (里の先輩は経験だ!!とか言ってたけど) それに根っこまで変わるわけじゃないし。 使用人養成所かぁ…、結構いろいろ厳しそうなイメージあるなぁ… (さすがに、鞭を持った教官が洗濯を20分以内に完成させろ!できなきゃ校庭20週、とかはなさそうだけれど) 石鹸とかか…。 うーん。 今のところは特に。 場所とか変わってるところがあったら教えてくれれば助かるかな? (日用品をそろえるところは良く行くところだから覚えておきたいし) 大丈夫だって言うならいいけど。 (やっぱりオトコノコとしては女の子だけに荷物を持たせて…というのがちょっと気になる模様。 一応、それなりに鍛錬はしているので荷物もちくらいならできる、と本人は考えているみたいですが) [Fri 8 Jun 2007 21:32:58]
キヨ > 照れずにいわれたら大ダメージでしたよ、よかったですヒグラっぽさが残ってて。 ( あはー。 って、なにかプラスされてる?! )  はい、おかえりなさいー。えぇ、使用人養成所?みたいなところに。 ( こくこく、頷いて肯定しつつ。 ) ん、後は石鹸と…、道すがらなにか気になったら。 ヒグラが行きたいところあるなら先にそっちでもいいですが。うぃ、ありがとうございます、 んやんや。お会計する時とか、手ェ使いたくなった時にはお願いしますよ。 ( 笑みをむけつつ歩きはじめたり。 だって帰ってきたばかり、長旅でお疲れでしょーから。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:24:52]
ヒグラ > うーん。 そうなのかな? 自分では良く分からないんだけど… (キヨの笑みに釣られるように笑みを浮かべ。キヨに思わぬダメージが言ったようでちょっとあわてる。その後の言葉でほっと胸をなでおろしますが ) 言ってるこっちが恥ずかしいから、こういうの。 多分俺には似合わないし (ぽりぽり、と頬をかきます。やっぱり恥ずかしかったようです) でも、キヨが喜んでくれたのなら良かったかな…? (やっぱりこういうことは言ったほうが良いんだなぁとか。ちょっぴり間違った方向に経験+したかも?) ただいま。 かな? キヨ。 養成所に通い始めたんだ… (本格的に仕事の勉強を始めたんだなぁとか思いつつ) 買うものはまだあるんだ。 そうだな。 俺も少し店の場所を思い出す意味でも歩いておきたいし。 つぶれた店もあるかもしれないし、キヨに付き合うよ。 まだ買うものあるなら、それ、持とうか? (抱えているスイカ。両手が塞がっているなら買い物も苦労するのでは、と思ったり) [Fri 8 Jun 2007 21:15:52]
キヨ > ( 背はあんまり変わってない。 ) あれ。 そうなんですか、でも肩とかちょっと広くなりました? 顔立ちも…うぅん、さすがオトコノコは三日会わなかったら刮目してみなきゃいけないってだけはありますよねッ。 ( 色々視線むけつつ、へろりと笑う。 ) ハイ、わたしは元気で生きてて…、 え、あれ、 ひ、ヒグラがそういう方面でもちょっぴり大人に!?挨拶にお世辞を添えるようになったなんて、くッ… なんだかよくわからないけど敗北感! ( おーあーるぜっとになろうにもスイカがあるのでできませんでした。 ) まぁでもちょっぴり赤くなってるところがヒグラだなぁ、ってカンジで安心しました、ぇへへお世辞でも嬉しいですよありがとうございます。 あぁ、そうだったんですか。じゃぁ、 おかえりなさい ですね。 えぇ、わたしは相変わらずでお買い物中でして…、変わったことといえば養成所に通いはじめたことくらいですかね? あ、これから雑貨屋のほうにいくんですけど、 ( ヒグラはどうしますか? と問いかけつつ。できたらお散歩がてら一緒に歩いていこうかとか。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:06:43]
ヒグラ > (ばっちりしっかり年齢だけは重ねて。体つきはちょっぴりしっかりしているっぽいけど身長はあんまり変わらないという悲しさ) キヨ…?。久しぶり。うん。こっちは元気だったし生きてるし…、残念だけど背はあんまり変わってない。 えっとキヨは元気で生きてて、きれいになった?(センパイからちょっと怪しいことを吹き込まれていたらしく。ためしに言ってみる。微妙に恥ずかしかったのかカオ赤いです。ハイ) ちょっとトキノミヤコの方に戻ってて昨日ヴェイトスに戻ってきたんだ。 酷い雨で苦労したけど… (お世話になってた商人さんのところにはちゃんと挨拶に行ってまた雇ってもらえるようになったとか生活の準備は割りとちゃんと) キヨはちょうど買い物? (抱きかかえているスイカを見て言いましょう) [Fri 8 Jun 2007 20:55:14]
キヨ > いやでも美味しそうだったんですよスイカ、だって店先でわたしをたべてvとばかりにこっちをみつめて――  ( はっくしょん! )  て、 を? ( すっげーくしゃみっぽいくしゃみの音が。思わずそっちに顔ごと視線を向けましょー。 いえす、噂しましたとも。 感度のいい鼻ですね! )  を。 ( 視線むけた先。あれ、なんか見覚えあるっぽい。 )  を、 をー?  あれ、 れ、 ヒグラ? うわ。 わー、 ひさしぶりですねげんきでしたかいきてましたかこんばんは、 背ェのびました? ( 微妙に早口でまくしたてつつ、つかつかと近づいて。 あ、スイカは抱えたまんまです。 ) [Fri 8 Jun 2007 20:47:05]
人影 > (はっくしょん! なんてキヨからやや離れたところでくしゃみがする音ひとつ。 ぐしぐしと鼻をこすりつつ、しばらくぶりにヴェイトスへ戻ってきた少年が歩いている) なんだか、噂されたきがするけど気のせいだよね? (かなり時間差がたっておりますが。私用でトキノミヤコの方へ戻っていたらしいです。キヨがくしゃみに気が付いて振り向けばばっちり目撃されることでしょう) [Fri 8 Jun 2007 20:40:34]
キヨ > ( 選んだスイカのお金を払って、ありがとうございますと両腕で受け取って、通りを歩き始めて て )   …あ。 ( 両手の中のスイカに目を落とす。 )  …しまった。 ( 他のおみせいってから最後に買うべきだった…! )  くッ…! ( くだらないことで悩むよりこういうことに頭回せってーことなのか。 かー! ) [Fri 8 Jun 2007 20:37:01]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 [Fri 8 Jun 2007 20:33:37]
キヨ > ( …あ )   …、 ( なんか おなか、きもちわるい。 ) ( ぐ、と口を引き結ぶ )  … そうぞうできない。 ( 或いは、したくない ? ) … そうぞうできない、から、 別にいいですよね。 ( うん。 ) ( 重さ比べしていたスイカを一度戻して、緑と黒の縞模様をこんこんとノック。 ) [Fri 8 Jun 2007 20:28:21]
キヨ > あと…、 ( こないだこのアタリで出会った男性をふと思い出す。今日着ているのがその時選んでもらったスカートだからかもしれない。 ) …、 ( どうしてその道を選んだんだろう。 ) ソレしかない ってーのは、 ( わたしが家事しかできない、というのと似ているようで、けれど、 )  …どんな気分なんだろう。 ( 例えばわたしも、他の人たちと同じように両親が忌み子だと言ってわたしを捨てていたのなら、 ) [Fri 8 Jun 2007 20:15:40]
キヨ > ( まぁともかく、他のひとたちの理由も様々できいていてなるほどなぁ、なんて思ってたわけですが。 ) が。 なんというか、アレですね。 そうなってくるとなんでそーなったのか気になってくるというかー…? ( 別のスイカを手にとってさっきのと比べつつ。 ) リッカとかミキとかジスとかヒグラとか五郎丸様とか…、 あと、ベノムの旦那とか? あ、そうだ石鹸買いに行くの忘れてました。 ( 名前をあげてふと思い出す。 そろそろジメジメな季節ですし、今日こそカビ取り石鹸を忘れずに買ってこねば。ばー ) [Fri 8 Jun 2007 20:05:44]
キヨ > ( 普通、主人に甘くみてもらえる使用人は良家の出のひとたちで社会勉強に、という理由が多いわけで。 わたしみたいな身分なんてないような人たちは奴隷とそう変わらない扱いなわけですけれども。 ) ココのお偉方はみなさんお優しいのでしょうねきっと。 ( あとは、わたしくらいの平民の人たちでも人を雇うことがあるようですし。 ) [Fri 8 Jun 2007 19:59:49]
キヨ > ( と、いうハナシがでた。 わたしはそれしかできることがないし、普通に日常でしなきゃいけないコトが仕事になるならいいんじゃないかなぁって思ったからだと答えた。 きっかけは、某白魔術師との会話だけれど。 ) ソレにヴェイトスの使用人って扱いがいいし。 ( ねぇ、とか両手で持ち上げたスイカに同意を求めてみたりなぞ。 ) [Fri 8 Jun 2007 19:51:45]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( どうしてこの職を選んだのか。 )』 [Fri 8 Jun 2007 19:43:48]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『…明日は晴れると良いな。 ( なんて思いながら空を見上げた。 )』 [Thu 7 Jun 2007 01:10:05]
コンスタンツェ > ( 一応は、こうして「見かけたらお知らせください」とお店の人や通行人に伝えておけば大丈夫だろう。ここは人間の街、異様なものに対しては敏感で、人というネットワークを介して情報は早く伝わるものだ。…鮮度が落ちるとその情報も役に立たないどころか、状況を混乱させる困ったものになるけれど。 ) さて…と、他の通りも見て回っておきますか。 ( その悪臭を放つ女だけに止まらず、色んな事件が色んな場所で起きているのだ。それを未然に防ぐためにも地道な見回りは欠かせない。一度本部に帰ってから知ることになるが、川辺の方で同僚が強姦魔を捕まえた事を知るだろう。 ) [Thu 7 Jun 2007 01:09:24]
コンスタンツェ > ( 今のところその異様な女が人を襲ったという話は聞かない。なので危険は無いと思うが、念のため調べておく事にした。安全かどうか判断するのは直に会ってからでも良い。もし必要だと感じたら自警団にお招きして話を聞いてみるのも良い。 その異様な女は決まった場所に現れるわけではなく、ヴェイトス市中を点々としているようだ。 街の者だろうか?もしそうならもっと前から悪臭のする女が目撃されている筈だ。では、流れ者だろうか?それは判らないが、少なくともそんなに臭う女を泊めてくれる宿は無いだろう。どこかに潜伏したりしてるのかもしれない。 ) [Thu 7 Jun 2007 00:56:22]
コンスタンツェ > ( 先月の25日、異様な雰囲気の女がこの界隈をうろついていたらしい。女は悪臭を放ち、黒い喪服のようなドレスを着ていたらしい。そしてその女は今月の一日に淫売窟にも現れた。顔を隠していたそうではっきりと容姿までは判らないが、ともあれその臭いは―― そう、腐敗臭のようだったという。 ) ……あんまり、腐敗臭には良い思い出が無いのだけど。 ( そういう事で、自警団員コンスタンツェ・ヴィーゼンタールはその異様な女を捜すためにこうして見回りを続けていた。 ) [Thu 7 Jun 2007 00:47:42]
お知らせ > コンスタンツェさんが入室されました。 『少し前の話になるが。』 [Thu 7 Jun 2007 00:38:38]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(独り言の時点で既にやばいのはきっと気のせい)』 [Thu 7 Jun 2007 00:08:32]
氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・冗談だ、諧謔のわからん奴め (店員が言うと冗談に聞こえない・・・・というより子猫相手に何を求めているのでしょうか きっと痴呆対策ですね) [Thu 7 Jun 2007 00:08:01]
氷桜@トネリコの碑文 > (いかに素晴らしい野良かを証明された・・・とか阿呆かと、馬鹿かと。 店員にはあまり縁は無いがベルベットの手触りにも似た感触は触れていてとても気持ちがいい 一度やろうとしたら引っ掻かれたので二度とやらないが枕にしたらさぞ気持ちがいいだろう) そういえばトキノミヤコに猫の革を使った楽器があるらしいな (ぼそりと何か言いました 子猫は弾かれたように持ち上げられたまま毛を逆立て威嚇行動 あの膨れ具合がいいのですとか何とか) [Thu 7 Jun 2007 00:00:01]
氷桜@トネリコの碑文 > (電波障害でしょうか、何かノイズが紛れましたが気のせいです。 ギシギシと軋む椅子にもたれかかり、アルテミスを頭から引き剥がし赤子をあやすように掲げる 気持ちいいというよりも高さが楽しいのか、子猫は目を細め低く咽喉を鳴らす) やっぱり毛並みいいよなお前、本当に野良か? (しげしげと子猫を眺め、案外何処かの飼い猫が逃げ出したんじゃ・・・・などと考えるが首輪もしてなかったのでそれは無いなと自己否定 きっと血統書つきの野良なんですとか) [Wed 6 Jun 2007 23:40:15]
氷桜@トネリコの碑文 > (雨上がりは嫌いなので深夜徘徊はお休みです 濡れたとしても直ぐ乾かせますがじめじめしたのは大ッ嫌い、降るなら日中にどうぞとか何とか) ・・・・・・案外みんなそうなのかもな (頭にアルテミスを乗せ、縫い包みをクッションにし頬杖を突き、呟く 店内には眺めるだけの客さえおらず、暇を持て余す店員 『大佐、性y・・・・』) [Wed 6 Jun 2007 23:30:19]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(大人しく店番中)』 [Wed 6 Jun 2007 23:24:43]
お知らせ > K.T.さんが帰りました。 『( ヒト だから )』 [Wed 6 Jun 2007 02:25:09]
K.T. > 大好きな場所に来るまでに、さんざ大嫌いなモノを感じなければならないのが、   果てしなく苦痛です ――― ですから、こんな夜半に来るのも大目に見てください、ね。 …日中等、恐ろしくて来れやしません、から…。 ( 指を口の前に立てて、情けの無い面で、ぼそりとつぶやく。 )( こういえるのも、もう、大嫌いなモノが壁の外―――音すら聞こえぬから。 そう、大嫌いなモノは ) [Wed 6 Jun 2007 02:24:55]
K.T. > ―――いつ来ても、此処は素敵です。 ……、とても安らぐ。 …けれど、 一つ難を申し上げるならば ――― ( そっとチェロケェスを差し出し乍、薄い眉を下げて ) [Wed 6 Jun 2007 02:22:41]
K.T. > 尚の事、 “大嫌い”なモノから遠ざかる安堵を覚える。 必要ない嘆息を、一度、二度、三度。 零して、近づくオルガンの音に、 ) ――― こんばん、 わ。 ( 声を掛け、 ) ―――弦が切れてしまったのです。 スペアを買っておくのを、忘れて、 いて ……、 嗚呼、あと、弓も少し手入れしていただきたいのです、   が。 ( ぼそぼそと告げれば、緩やかにオルガンの音は優しくリタルが掛かり。 気付けば、店内は無音。 大嫌いなモノの音も聞こえぬ程の無音。 )( このミセは大好きだ。 大嫌いなモノ全てを遮断してくれる。 まるで、安全な卵の殻に包まれた胎児のやうな気持ちになる。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:21:09]
K.T. > 嗚呼………、 漸く、 息 が 出来る…、 ( 合図を皮切りに、耳に飛び込むのは、優しいオルガンの音。 一歩、二歩と、歩みを進めれば、 [Wed 6 Jun 2007 02:17:13]
K.T. > ( しゃらりと掻き鳴るは、細い金属の管がぶつかり合うドアベル代わり。 ―――其れが、流れぬ汗を拭う白髪頭の耳に飛び込んだ途端、耳障りなノイズが掻き消える。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:15:16]
K.T. > ( そして 一つは ) ―――……………は   、ぁ。  芸能横丁に、ミセがあればいい、のに。 ( 肩を大きく落として、ヒト染みた動きで嘆息など。 噴出しもせぬ汗を拭う所作を一つ、ドアを開ける )( ―――古ぼけた、楽器店。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:12:56]
K.T. > ( 一つは、餡子。 コレは突き付けられる、否、匂いだけでも昏倒してしまいそになるほど、嫌いだ。 あの甘ったるい香りが、胸焼けを起こしてしまいそう。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:11:14]
K.T. > ( 一つは、言うことを聞かぬ輪廻の輪を乱すタマシイ。 コレは職務上目障り他ならぬ。 まるで、ぶんぶんと視界を飛び回るが、己の背では届かぬ場所に居る蠅か蚊のやう。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:09:45]
K.T. > ( そんなヒトのよで、ヒト成らざるもので、されど何一つヒトと変わる部分はそう無い―――肉を剥げるくらいだ。視えぬ姿を持つくらいだ。―――白髪頭には嫌いなモノが三つある。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:08:14]
K.T. > ( 其れはつまるところ、如何いう意味かと言えば、正体不明の存在なれど、正体不明の力等殆ど持たぬということ。 無論、人の身を剥げば話は幾分か変わってくるのだけれど。 )( ともあれ、今は人の肉を纏った姿。 横を通りすがるヒトと然したる変わりは無い、唯の 楽師風貌。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:05:13]
K.T. > ( 己は魔法使いでも無ければ、天使でも、エスパーでも無い。 )( 人成らざるものなるは、確かなれど―――死 “神” 等と、天上人のよな名を冠せようと。 己は 生きも死にも していないモノ。 ただそれだけだ。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:02:56]
お知らせ > K.T.さんが来ました。 『( 己が幾らアヤカシかろうと )』 [Wed 6 Jun 2007 02:01:13]
お知らせ > ツェツィさんが帰りました。 『(ハッキリした約束なんてしなくてもいい。それは、叶えられないかもしれないから。)』 [Tue 5 Jun 2007 02:12:05]
お知らせ > 寒河江未希さんが退室されました。 『 100:曖昧な約束の話 』 [Tue 5 Jun 2007 02:07:42]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 『(足は自然と街の方へと向かう)』 [Tue 5 Jun 2007 02:04:20]
お知らせ > ツェツィさんが退室されました。 [Tue 5 Jun 2007 02:03:41]
ツェツィ > (彼女の話に、うん、うんと小さく無言で頷いた。彼女の考えは、多分間違っていないんだろう。この世のものは、すべからく生きているもののために。害悪は狩られて死んでしまうべきだ――かつても、そして今もそう思う。ただ今は、自分が狩られる範疇に入らないようにと過ごす日々だ。) いいんじゃないかな、それで。少なくともあたしは、賛成。 (いつか人に害悪を成したら、私は抵抗せず狩られよう。永遠にこの姿のまま彷徨うなんて、できはしない。けれど自ら滅する道も選べない。これは遠回りの自殺だ。でも、今はその時ではないから。) ――うん。あんな風に言っちゃった後だけど、時々一緒に遊んだりするの、あたしもやりたいわ。あ、丁度今、斡旋所の依頼受けてるから。 (その報酬がもらえた後とか、いいかもしれない。そんな風に時々会って、それから何でもない風に遊んで、そしてそれぞれの居場所に帰ろう。最後まで言わずに、小さく笑って話した。) [Tue 5 Jun 2007 02:03:30]
寒河江未希 > あんまり友達とかって居ないけどさ、ちょっとは居るんだ。 この街にはさ。 ( 唐突な切り出しだ。 ) その友達にも友達が居て、家族が居て、友達の友達にもやっぱり別の友達なんかが居て、結局、誰ならかまわない(・・・・・・・・)なんて私には選べないから―――――せめて、私に「気付かせない」で。 そしたら私もあんたを殺さなきゃならなくなる。 うちの泊めたり服買ったりしといてなんだけどさぁ。 ( 譲歩できてこれくらいだ。 これだって多分パプテス教徒なんかから見たら大変な生者への裏切りだし、害悪を見逃すような話だろう。 でも、私に出来る事なんてそんなもの。 やっぱりただの人間の範疇。 何が見えたって聞こえたって、全てを上手く幸せになんて出来る筈が無い。 ) こんな事言っておいてなんだけど、私はあんたが嫌いじゃないよ。 今度また買い物行こう。 いつでもいいや。 今度。 [Tue 5 Jun 2007 01:52:31]
ツェツィ > そうよ、襲えるだけの力があったら、あたしはとっくに人間殺してるわ。 (それだけの力が無かったことが、自分にとっての幸運。最初に出会った彼女を殺さずにすんだ幸運だ。犬猫、かつてならば鶏牛豚なら食べられるけれど、人間は嫌だという我侭を叶えてくれた、それは偶然の産物だった。) あたしだってさ、未希には沢山助けてもらって、すごく感謝してる。ちょっと危ないかもって思う事もあるけど、実際それであたしは助けられたんだもの。 (けれど、でも。どれだけ言葉を言い募っても、自分と彼女は吸血鬼と人間で死者と生者だ。どんな奇跡が起こったって、それはもう変わらない。最初から今まで、ずっとそうだった。そしてこれからも。) 元々生きてて、こうして話もできるけれどね。でも、あたしは――吸血鬼はライカニアやフェザリアンとは違うんだよ。 (よき隣人として、仲睦まじく生きていくなんて、きっとできない。少なくとも、今の自分は。) [Tue 5 Jun 2007 01:40:09]
寒河江未希 > ( この場に居る理由とかを誤魔化してずっと後まで抱えておくのが嫌だから、思ったことを全部ぶちまけた。 吸血鬼と知り合いになったって事、最初から避けて通れない話をなんとなく暈してきた自覚がある。 血を 吸うから 吸血鬼。 人に 害を与えるから 害悪。 元が人間だから目を逸らしたくなるけど、いいヤツだから大丈夫とかって話じゃないだろう。 ) それってさ、襲えるなら襲うって事だよね? よく考えたら動物の血なんかで足りるならそんなに怖がられる事なんて無いじゃない。 分かってるよ…! でも被害者が私じゃなきゃ良いって話じゃなくって、アンタいいヤツだからさぁ…そういうの嫌だっていうか、くそ、わけわかんない。 ちゃんと喋れてない。 ( 誰の血も吸わない、吸わないでも大丈夫、なんて都合のいい選択肢が最初から無いのを知ってるからだ。 私は凄く不毛な話をしている。 ) [Tue 5 Jun 2007 01:25:55]
ツェツィ > (一気に話された内容。一体何処から答えたものやらと思う。思うけれど、結局は頭に浮んだことから答えるしかない。考ようと考えまいと、嘘をつかないなら答えは代わらない。) 言いたいことは、大体分かるわ。けど、やっぱりコレはやめた方がいいと思う。 (嘘はつかない。けれど、どれが本当で現実なのかって、自分でも分からなくなるときがある。今でも、本音を言えばこれが全部夢ならいいと思ってる。) 人間を襲ってないのは本当。記憶の限りではね。だって、嫌な話だけど人間って襲うには大きすぎるから。小さい子なら簡単かもしれないけど、夜に一人歩きしてる子どもってあんまりいないし、だから襲ってない。ここまでは、大丈夫? (記憶があやふやな頃は、人影すら避けていた。だから、まだ、襲ってないと思っている。けれど、だ。) もしも、万が一だよ? 今日あたしが乾いていたら、もし未希が野犬に襲われて怪我をして血を流していたら。多分、貴女が一番最初の「被害者」になってたんじゃないかな? (どうやら、自分は理性がプツンと切れやすいタイプらしい。それが目覚めたばかりだからかは、分からないけれど。) [Tue 5 Jun 2007 01:09:50]
ツェツィ > ( [Tue 5 Jun 2007 00:59:19]
寒河江未希 > ( 色々気持ちが悪くて嫌な汗をかいた。 大きく息を吐き出したくてあんな大きな声を出して、疑いもせずに駆け寄るツェツィの姿に余計に気持ちが悪くなった。 ヤバいのは誰だ。 吸血鬼の方か? ストーカーの方か? ) 追っかけてきた。 私の眼が無い所であんたがどうしてるか見ようとしてコソコソついてきた。 最悪だ。 …隠れて人間の血とか吸って、表じゃ「吸ってないよ」とか言ってるのかもって思った。 違う、違うな、「もうそろそろ我慢できなくて手を出すかも」って「思ってる」。 御免、でも嘘は嫌だ。 [Tue 5 Jun 2007 00:58:02]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 [Tue 5 Jun 2007 00:54:24]
ツェツィ > (草陰に引っ込んだ犬が、その両の目を廃屋の住人の後方に向けている。それに目が行ったのは偶然。背後に人がいたなんて――ましてやそれが知り合いだっただなんて、気がついたのは声がしてからだった。) ――! え、未希?!何で、どうしてこんな所に…。 (浮ぶ疑問は尽きないけれど、体は駆け足で彼女へと向かっていった。) 何やってるの、こんな所で。夜歩きするにしたって、街からちょっと離れすぎじゃないの? (駆け寄りながら、彼女の姿を改めて確認した。どこか怪我をしている風でもない。血でも流れていたら匂いで分かるが、そんな事もない。しかし、女の子ひとりが散歩するには危険すぎる場所じゃないかって。) [Tue 5 Jun 2007 00:47:28]
寒河江未希 > ( 眼が慣れてくると100mくらい離れてても問題ない。 他に同じ方向に歩いていく人影は無いし、月明かりもある。 限界を見極めるならもっと遠くても大丈夫だろう。 最近また、「視え方」が変わってきた気がする。 ) …妄想かもしれないけどね。 ( 大学に入って幽霊を見た辺りから始まって全部私の思い込みで、実は他のヒトと何も変わらないんじゃないかとか最近よく思う。 偶然色々運が良かったんじゃないかとか、周りがあわせてくれてるんじゃないかとか、とっくに私は狂ってるんじゃないかとか。 ) お ぉ い!! 待ってよ!! ( たまらず声を上げて大きく手を振った。 考え出すと気持ちが悪くなってきて吐きそうだ。 もういい。 これ以上余計な事を知ろうとしなくて良い。 ほら、アイツ鼻歌なんか歌ってるじゃない。 家の場所まで暴き出しちゃって、これ以上コソコソしてるの、耐えられない。 ) [Tue 5 Jun 2007 00:39:40]
ツェツィ > (人が少なくなるにつれ、聞こえてくる喧騒も収まってくる。やがて、自分の足音さえ聞こえるほどになった。その頃には街の明かりもとっくに途切れ、月明かりが微かに轍の残る道を照らすばかり。道の両脇には崩れた壁と、柱だけが残った建物が点在している。もっと行けば、それらすらなくなるだろう。) ふ――ふふ――んー (すっかり通いなれてしまった道を、鼻歌交じりに歩く。まるで、いつかの買い物帰りのように。やがて、一つの廃屋が現れる。少し大きめの、壁と屋根はあっても扉の無い建物。随分前に廃棄された畜舎――これが、今の寝床だった。入り口へ向かえば、野犬らしい影がさっと闇に逃げ込んだ。) [Tue 5 Jun 2007 00:29:34]
寒河江未希 > ( あんまり気持ちのいい事じゃない。 こんな事をするくらいなら最初から関わらなきゃ良かったのかもしれないし、だいたい何を見たらどう納得するっていうのか。 人間を襲ってる所でも目撃しようって事か。 私は、気持ちの悪いヤツだ。 ) ( 喧騒は徐々に静まり、足音と声が減っていく。 見通しがよくなってくるにつれて徐々に間隔を離し、目に入るギリギリくらいの距離を保つようになった。 湿った土と草の臭いと、背後に遠退いていく街の灯り。 代わりに月明かりが頭上から注いでいる。 ) [Tue 5 Jun 2007 00:20:55]
ツェツィ > (がっくりと落ちていた顔を上げた。自分の名前が呼ばれたような気もしたが、耳を済ませてみても聞こえるのは雑踏の喧騒だけだ。何だ気のせいか。そう思えばまた、歩き出す。) ってと―― (今夜はこれからどうしようか。ぶらりと歩きながら考える。意識は頭の中にばかり向いていて、時折通行人と肩をぶつけそうになるくらいだ。尾行者になんて、気づく気配もない。) 暗黒街は行けないし―― (やはり、依頼の続きだな。そう思えば、足は棲家のある郊外へと向く。少しずつ人の気配は薄まり、代わって強まるのは土と獣の気配だ。それはまだ、ごく薄いけれど。) [Tue 5 Jun 2007 00:12:52]
寒河江未希 > ( 知り合いを目で追ってる風にも見える。 それとも立ち止まった場所に問題があるのか、赤の他人だが気にかかる事があるのか。 暫らく様子を眺めていたが、あまりいい感じでもないのだけはまぁ、よく分かった。 見たところ前に会った時とそう変わりないように見える。 こういう界隈を歩いていて、極端に目立つでもないし一先ず無事を喜ぶべきか。 ) ………ツェ… ( いい加減声をかけようかと思って一歩踏み出し、言葉を止めて物陰に隠れる。 ) ( 最近の私は少し迂闊過ぎる。 それに、非現実的な事に対して麻痺してるんじゃないのか。 あの娘は生き血を吸って歩く死者で、私はそう多く彼女の日常を知らない。 前に聞いた時は「動物の血を吸っている」と聞いたけど、ほんとうに それが 全てだって どうして言い切れるのか。 ) ( 私はそのまま、もう少しだけ彼女の後を尾ける事にした。 ) [Tue 5 Jun 2007 00:01:28]
ツェツィ > (通りを行きかう人並みは、全部ひっくるめて背景にしか見えない。ただ、その中からある時ぽっかりと、浮かび上がってくるものがある。例えばそれは知り合いの姿であったり、ふと目に止まった商品であったり――今この時、この少女からすれば、鞄屋の前に立ち止まった見知らぬ男であったり。) あ、あ。 (何、もしかして買っちゃったりする?はらはらしながら見守りながら、やっぱり「買わないでーそのまま行ってー」と願うしかない。胸の前で手を組み見つめていれば、願いは届いたのか人影は立ち去った。どっと力を抜くその背中、一人何やら忙しそうにしていたが、それももう終わったようだった。) [Mon 4 Jun 2007 23:49:27]
寒河江未希 > ( 今日も少し蒸し暑い。 そろそろ上着なんて一枚で十分って感じで、薄手のジャケットの肩をだらしなく肌蹴て馴染みの通りを1人歩いた。 空は晴れ、世は事もなし、喧騒は耳に届かないような「その他色々な人たち」の声として、私の耳を右から左へ通り抜けていく。 まぁ、本当に特別な事も無い夜――――しばらくこんな日常が続いていた。 ぼんやりと、どろどろと、思考が溶けていくような春と夏の境目。 あんまり好きな季節じゃない。 ) ――――…ん、ああ。 ( 通りの先、知り合いの娘が1人。 ぼんやりした頭を軽く振って、見覚えのある顔と服を確認してから声をかけてみようと思って―――やめた。 「ツェツィ」がなにやら立ち止まって振り返って、誰かを見ている。 タイミング悪そうだし、少し待ってみようか。 ) [Mon 4 Jun 2007 23:38:52]
お知らせ > 寒河江未希さんが来ました。 [Mon 4 Jun 2007 23:27:07]
ツェツィ > (願うだけ願い、そしてショウウィンドウから身を離す。こうしていたって、この鞄への道のりはちっとも埋まりはしないのだし。) 舞踏会の準備をやっている方が、まだマシだわ。 (その通りである。少なくとも、依頼を達成し報酬を手に入れられるのだから。そう考えれば、後の行動は結構早いもの。くるりと踵を返すと、店の前から離れていった。) ……―――ん? (数歩歩いて、人とすれ違った。ふと気になって振り返ると、人影は先ほどまで自分がいた鞄屋の前に。) [Mon 4 Jun 2007 23:24:39]
ツェツィ > (強いて言うならば、食費が掛からないことが救いだけれど。そんなこと、自分にしてみれば救いでもなんでもなかった。いや、助かってはいるんだけれど――正直微妙だ。) 確か、舞踏会に男装のまま出れば、追加で貰えるはずだけれど。 (それだとしても、8000エンは大きすぎだ。いつか、またの機会にしなければならないだろう――それまで売れないで置いて、と切に願う。物凄く、呪を篭めるが如く願った。店側からしたら、いい迷惑であるが。) [Mon 4 Jun 2007 23:18:15]
ツェツィ > (その値段に意識が飛びかけてしまったか。ハッ、と気を取り直して考え直してみる。よく考えてみるんだ自分。無事依頼を果たしたとして、買わなければならない物は他にもあるのだ。) ブラシと石鹸は必須でしょ、それからタオルも要るしハンカチも買わないといけないし―― (ひぃふぅみぃ、と指が順繰りに折られていく。右手を制覇し左手へ移ったところで、少女の呟きはパッタリと止んでしまった。) ………うわぁ、全ッ然贅沢言ってる場合じゃないや。 (余裕0だ。今上げたものを全て買い揃えられるかすら、怪しい。) [Mon 4 Jun 2007 23:13:48]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 [Mon 4 Jun 2007 23:09:30]
ツェツィ > (そんな眼差しを受けているのは、どこかの兵士か騎士が払い下げたらしい皮製トランクだった。大きさは、今手持ちの荷物を入れても余裕がありそうなくらいあり、かつ丈夫そうでもある。ついでに肩かけベルトまでついている。中古と言えども、それなりの値段はするものだ。) ……う、やっぱり。8000エンもするし。 (今受けている依頼の報酬が半分飛ぶ額だった。質を下げて構わないなら、十分新品のものが帰る値段でもある。) [Mon 4 Jun 2007 22:51:36]
ツェツィ > (今だ煌々と明かりの灯る商業地区の片隅。今日この夜、いつになく熱い熱い視線を受けている品物があった。) いいなぁ、これ。 (ショウウィンドウ越しに熱い視線を投げかけてくるのは一人の少女。まだ技術レベルが高くない所為で、少し歪んでいるガラスの向こうから、熱い熱い視線を投げかけていた。) そろそろ、鞄欲しかったし。 (丁度いいのではと思う。今度、依頼を達成したらこの鞄を買ってしまおうかなんて、考えていた。) [Mon 4 Jun 2007 22:45:24]
お知らせ > ツェツィさんが来ました。 『(熱い視線)』 [Mon 4 Jun 2007 22:40:35]
お知らせ > ツェツィ@●装舞踏会準備さんが帰りました。 『(髪を括るリボンを追加しておいた)』 [Sun 3 Jun 2007 00:49:55]
ツェツィ@●装舞踏会準備 > さてと。後は――帽子もいっか。舞踏会って、室内だもんね。 (帽子もひょいっと脱いで、己の首から下を見下ろした。半ズボンは予想外だったが、それを覗けばまぁまぁといった所だろうか。着慣れていないし、立ち振る舞いも身なりには沿っていないが――それは、これから修正していくとして。) 見た目だけだったら、こんな感じかなー。あと、足りないものってあるっけ。 (コツコツ、と履き慣れない靴の爪先を鳴らした。身に着けるものが一通りある大きな店だけれど、他にもいるものはあったろうか。着慣らしがてら、近くの陳列棚を見て回ろう。) [Sun 3 Jun 2007 00:30:28]
ツェツィ@●装舞踏会準備 > (『まぁまぁ。鏡を見てくださいな、そんなに可笑しくはないですよ?』 営業スマイルの女性店員はそう言うが、これはちょっと、やりすぎだと思う。服だけならまだしも、カツラは。) ―――いえ、鏡まで見なくてもいいですよ…。 (冷や汗タラリな気分でお断りした。大体、鏡に映らないのだから仕方が無い。そっと被っていたカツラを外すと、店員にお返しすることにしたのだった。) と、兎も角。依頼人の男爵様も、「似合うように努力している」姿勢をお好みだと思うので――カツラなしで。 (やんわり断ることにした。店員さんは少々不満そうだが、譲れない一線と言うものである。ご寛恕下さい。) [Sun 3 Jun 2007 00:24:26]
ツェツィ@●装舞踏会準備 > (×自体→○時代) (ひとまず、今現在の格好を文章化してみよう。腰下まである上着は、ややぶ厚く明るく赤味がかった黄色だ。その裾や袖口からは、レースをふんだんにあしらった袖口が覗いている。半ズボンは僅かに膨らみをもった草色。そしてすねから下は、上等なシルクの靴下だ。靴は黒。それカツラに唾の広い黒帽子、それからステッキ。間違うことなき――) 貴族ルック―― (しかも、何処かの本からそのまま飛び出してきたようなコーディネイト。イマドキの貴族は、多分もうちょっと洒落た格好していると思うんだけれどと、少女は思った。ちょっとしんなりしながら。) [Sun 3 Jun 2007 00:16:18]
ツェツィ@●装舞踏会準備 > (男装なんて経験ゼロ。どうしたものかしらと思っていたが、既にこの舞踏会のことは街中に広まっていたらしく、商業地区は自分と同じように○装の準備をしているらしい人が多くいた。店側も、もうすっかりなれた調子で自分を迎え入れてくれたのだ。しかし、何だ。) あの、あたしズボンはいて、髪を撫で付けるくらいでよかっったんですけど―― (何か泣きそうな声。ちょっと身なりのいい男の子、というのが自分の考えだったのに、何だろうこの――半ズボンとカツラって。) いえ、カツラをつけるのがお洒落だっていうのは知ってますが…ッ! (あの、白くってカールしてる、あのカツラを被っていた。これくらいの自体だったら、お洒落の一部だったような――って、うろ覚え。ゴメンナサイ。(謝った)) [Sun 3 Jun 2007 00:06:50]
ツェツィ@●装舞踏会準備 > (事の発端は斡旋所で受けた依頼であった。お貴族様が主催する、庶民・貴族関係なしの舞踏会への参加者募集に名乗りを上げたのである。働かずに、イベントを盛り上げるお手伝いでお金をもらえてラクチーン!とか思っていたが、もしや自分は甘かったのか?そんな気持ちにだってなる、今この瞬間。) ちょ、コレ。店員さん、マジですか…ッ?! (試着室から出てくるなり、悲鳴交じりの声を上げる。それは、今の自分の格好に対してだ。) [Sun 3 Jun 2007 00:01:35]
ツェツィ@●装舞踏会準備 > 仮装ではッ……?! (思わずそんな声を出した人がいた。商業地区にある、とある衣料店の話である。) [Sat 2 Jun 2007 23:57:58]
お知らせ > ツェツィ@●装舞踏会準備さんが来ました。 『(これは男装ではなく…)』 [Sat 2 Jun 2007 23:56:29]
お知らせ > シーサ=センザキさんが退室されました。 『そんな、穏やかな昼過ぎ。』 [Sat 2 Jun 2007 15:04:59]
シーサ=センザキ > … いい加減、 ( 決めたほうがいいんだろうか。 ) ―― っつってもなぁ。 ( もう少し迷って、 ―― 立ち止まって、答えを先延ばしにしたい、だけなのかもしれない。 ) [Sat 2 Jun 2007 15:04:43]
シーサ=センザキ > ( 串に3つ並んだ3色の団子。 故郷の人達の噂どおりだ。 トキノミヤコの団子は、3色で串に刺すのが一番の主流だと言う。 ) ―― の割りに、色んなタイプのがあるみたいだけど。 ( これぞ文化が違うことによる思い込みの偏見。 本人が気付くのはいつになるのか。 ) [Sat 2 Jun 2007 14:59:26]
シーサ=センザキ > …… うま。 ( お茶を一口啜り、長い長い溜息を吐いて、着流しは呟く。  快晴の空の下、商店街通りの端。 客足は決して多くない団子屋の―― お洒落に言うなら「」野外カフェ席」にて。 人探しも今日は休業。 ただ、美味い甘味にありつくために……此処に来た。 ) [Sat 2 Jun 2007 14:44:31]
お知らせ > シーサ=センザキさんが来ました。 『団子屋。』 [Sat 2 Jun 2007 14:39:48]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『女性ものの下着は流石に買えん・・・』 [Fri 1 Jun 2007 23:38:23]
レッドフォックス > どうすっかなぁ・・・やっぱ、あいつに頼むしかないか。他に頼めそうなやつは居ねぇし・・・(メイド服を何の恥じらいも無く自分で買える男でも、それを買うことだけはどうしても出来なかった。男である限り手を出す事は出来ない気がした)間違い無く冷やかされるか殴られるかするだろうが・・・それくらいは仕方ないものと思うか。(これも可愛い牛さんのため、と紙袋を握り締め、家路につく。その頭の中は、どうやってそれを頼もうかと言う事でいっぱいだった) [Fri 1 Jun 2007 23:36:55]
レッドフォックス > (冷静になれば、もっと早く手に入れておくべきな物ではある。だが、どうせ必要無いだろうと思っていたし、本人も気にしていなかったし男としても無い方が良いくらいかも、とか思っていた。だが今日買った服を着るとなると、今までのようには行かないだろう)・・・でもなぁ・・・(小声で呟きながら頭を掻く。確かに今すぐにでも買いたいところだが・・・それは戸惑われた。そうこうしている内に店員が服を詰め終わる)ああ、ありがとよ・・・(ポケットから財布を出し、カウンターに代金を並べる。店員はその額が正しい事を確認し、紙袋を男に手渡した)ん、それじゃまた来るわ。(そう言うと男は紙袋を持っていない方の手を軽く上げ、店を後にした) [Fri 1 Jun 2007 23:32:01]
レッドフォックス > ・・・よし、こっちにするか。(かなり長時間頭を使った末、男は左右の腰元に大きなリボンが付いたメイド服を手にし、店員の元へと運ぶ。店員は接客用の笑顔を浮かべながら、キチンと「仕事」をした。紙袋に入れられるメイド服を眺めつつ、それを着た牛さんを想像して口元まで隠れる季節外れも甚だしいマントの下でニヤニヤとする怪しい男。・・・だが)・・・そういえば・・・(「他に何か購入されますか?」店員の問いかけに、「いや・・・」と静かに首を振りながらも、男はある事に気づいて眉を曲げた) [Fri 1 Jun 2007 23:27:41]
レッドフォックス > (今、男が居るのは前に牛さんのメイド服を買った店である。そして今日は牛さんの夏服を買いに来ていた。当然今回もメイド服である。来る前はどんな色にしようか、とかも考えていたはずなのに、気がついたら目の前にあるのは両方とも白黒ツートンカラーである。やはりメイド服は白黒に限る、と言う事らしい。牛さんに似合うと言うのもあったが)・・・しかし、夏服なんだから当然だが・・・(改めて2着の服を見つめる。どちらも半袖+ミニスカートである。半袖はともかく、ミニというのは個人的にはあまり気に入っていなかった)やっぱりメイド服のスカートは長い方が良いと思うんだが・・・でもそれだと、わざわざ買う意味無いしな・・・(無意味な拘りを口にする。店員は聞こえないフリをしていた) [Fri 1 Jun 2007 23:22:23]
レッドフォックス > (悩んでいた。真剣な顔で悩んでいた。恐らく、向こう数ヶ月分くらいの頭を使って悩んでいた。男の目の前にあるのは、2着のメイド服。見る人が見れば全く同じ物に見えるかもしれない。しかし男は悩んでいた)こっちのはダブルフリルか・・・この手触り、最高だ。だがこっちのサイドリボン、これは非常に良い。素晴らしい。(極めてアレな独り言をブツブツ呟く赤毛の男。店内にこの男以外の客が居ないのは幸いだった) [Fri 1 Jun 2007 23:17:03]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『う〜む・・・』 [Fri 1 Jun 2007 23:16:14]
お知らせ > クロコ@配布作業さんが帰りました。 『試供品を勧める声が響く』 [Thu 31 May 2007 23:15:54]
クロコ@配布作業 > (誰からでもすぐに邪険にされると言う事が思い込みであると言う事に気付けば、声を掛けるのに臆する理由は殆ど無く。)もっと積極的に声を掛けよう。(その場で小さな決意表明を呟けば、先と同じように通行人の中から適当に声を掛ける人を選び一歩進み) [Thu 31 May 2007 23:15:40]
クロコ@配布作業 > (いかつい感じのする男は木箱の中に敷き詰められた布包みを一つ二つと摘みリュックらしき物に詰めていき)「あんがとな。」(木箱の隅の方を空にすれば、軽く手を上げクロコに礼の言葉を告げまた再び人の流れに入っていって。)ありがとうございます。(男から礼の言葉を聞けば、クロコの方も少しぎこちない感じのする会釈でこちらも礼を返し)・・・・・人は見かけによらないんだな。(その場から一歩下がり男が人ごみの中に紛れ完全に見えなったのを確認すれば、感心したような表情で小さく頷き呟く。)(先日は話しかけた傍から邪険にされたのでこの辺りを歩く人はこういうのを渡されるのはやはり迷惑なのかな?と思っていたのだが、今の経験からそれは自身の単なる思い込みである事を理解して。) [Thu 31 May 2007 23:12:04]
クロコ@配布作業 > (一歩進み声を掛けると同時に視線を上げ見えたのは、体格は自身ほどだが少しいかつい気配を漂わせた男。男は唐突に掛けられた声に対して一瞬だけ驚いたような様子を見せたが、その視線を自身の顔から抱えている木箱の中にある布包みの方に向け)「これって何個も貰えんの?」(クロコにそう尋ねてきて。)(相手からのリアクションを待つ数秒、内心声掛ける相手間違えたかも何て思っていたのだが、別段邪険にされる事もなく質問が返ってきた為にこちらも最初に声を掛けた時の相手と同じように一瞬驚いた素振りを見せ)あっ、はい、構いませんよ。(すぐに気を取り直せば、お幾つですか?何て言いながら木箱を傾け男の方が布包みを取りやすい様にする。) [Thu 31 May 2007 23:00:06]
クロコ@配布作業 > (と言っても、そんな風に奥手奥手にやっていてはソレこそ殆ど人に配れぬまま仕事が終ってしまう為、どうすれば変に選り好みせずに配れるか考え始め)・・・・・そうだ顔を見なければ良いんだ。(ある意味ではちゃんとした解決策になってはいるが、確実にダメな気配の漂う案が頭に浮かんで。)・・・・けど、大丈夫なのかな?(背後的には確実にダメだと思うが、この男がこれ以上の手を考え付く事も無く。何もやらないよりはマシかと思えば視線を落とし通行人の胸元の辺りまで落とし、その中から一人に当たりを付け)新開発の身体と心に優しいお菓子「ドリームジャンク」はいかがですかー。(一歩前に出て声を掛け様とするだろう。) [Thu 31 May 2007 22:47:55]
クロコ@配布作業 > (それから視線を彷徨わせること数秒経つも、試供品を受け取ってくれそうな気配を見せる通行人は見当たらず。)んー・・・やっぱりもっと多くの人に配った方が良いよなぁ。(下唇を軽く噛み小さく唸り声を上げれば、眉を寄せて考える表情を浮かべ呟く。今まで自身の見たイメージである程度人を選んで配ってきていたのだが、それだと思った以上に配れる人間と言うのが限られることに今更気付いて。)けど、あんまり強面な人だと渡しづらいしなぁ・・・。(一応は中級と言えども微妙に小心者のこの男。あからさまにチンピラ予備軍みたいな人や、応対のキツそうな人に渡しに行くのは抵抗があった。) [Thu 31 May 2007 22:38:27]
クロコ@配布作業 > (商業地区の片隅、隔日で現れるヴェイトスの新しい不審者・・・・じゃなくて試供品のラムネもどきを配る男は今日も前回と同じ場所にゴーレムと並んで立っていた。)新開発の心と身体に優しいお菓子「ドリームジャンク」はいかがですかー。(駅弁を歩き売る人が使ってるような木箱を抱える男は半ば定型句と化しているその呼び込みの言葉を眼前の人の流れに向けて言えば、人ごみの中に声を掛けやすそうな感じの人やこちらに向かってきている者が居ないか視線を彷徨わせて。) [Thu 31 May 2007 22:23:53]
お知らせ > クロコ@配布作業さんが来ました。 [Thu 31 May 2007 22:14:11]
お知らせ > エニシ@DJさんが退室されました。 『―――そうだ、昼間にお散歩でもしてみよっかな。』 [Wed 30 May 2007 03:03:18]
お知らせ > クロコ@配布作業さんが帰りました。 『己の身体に訪れた変化に気付いたのは工房に戻ってからの事。』 [Wed 30 May 2007 03:02:31]
クロコ@配布作業 > (暫くし少女風貌を見送れば)それじゃ、そろそろ帰ろうか「楔」さん。(正確な時間は分からないが、先ほどよりかなり減っている人通りの数を確認すればかなりの時間がたったのだろうと思って。)(それから身支度を整えれば一人と一体は帰路に着き) [Wed 30 May 2007 03:02:19]
クロコ@配布作業 > (雲の彼方に忘れて欲しい貴女の望みとは裏腹に、きっと忘れていないであろうこの男。と言っても、その糸の先が忘れてたら思い出すことも無さそうではあるが。)(年頃には秘密が多いと言われれば、「ふーん」なんて相槌を返し追求の言を完全に止める。少なくとも自身がこの少女風貌の秘密を暴き知る必要なんて全く無いのだから、当然の行動であるのだが。)いえいえ、どういたしまして。(自身の了承の意に対して子供らしさの残る笑みを返されれば、こちらも穏やかな笑みを浮かべそう告げて。貴女が自身の抱える木箱から幾らかの布包みを持っていこうとすれば、その手伝いをするだろう。)そうなの?それなら僕の悩みも消えるかもしれないね。(貴女からの言葉「悩み」が消えたと言う一言を聞けば、僅かに驚いた表情を見せつつも貴女の悩みを消せた言に対して嬉しそうな表情を見せて。)うん、それじゃまたね。(布包みを受け取った貴女が別れの挨拶を告げれば此方もソレに対し別れの挨拶を返し、あなたが視界から消えるまで見送ろうとするだろう。) [Wed 30 May 2007 02:53:32]
エニシ@DJ > ( 流石ヴェイトス! なんでもありだぜ! ) ( 相手の言葉にコクコクと頷きながら同意して。 ただで配ってるだけあって、ラムネ詐欺をする理由も思い至らず。 事実自分は救われた=@)( 取り敢えず今日のところはこれ以上聞かれなそうな雰囲気に安心を。 次出会う時にどうなるかはいざ知れず。 少年としては雲の彼方に忘れてることを切に願うよ。 )  そ、お年頃には秘密が一杯なの。  ( ああ、そしてその秘密はもう永遠に秘密のままでいい。 だって今、自分は吸血鬼としての本能が綺麗に消えてるから。 願わくばずっとこのままで――― )  ―――ありがとう、お兄さん。  ( 了承の言葉を聞いて、幼い表情に無邪気な満面の笑みが浮かぶ。 普通に貰うよりも多くその木箱の中から貰っていこうとしようか。 )  うーんと…たぶん……だけど。 ――けどコレスゴイね。 ホントに悩みが消えちゃった!  ( ああ、この後何をしようか。 いや今日はもう遅いから寝よう。 明日は何をして過ごそうか。 )  さよならお兄さん。 お仕事頑張ってくださいねー。  ( 弾んだ足取りで素敵なお菓子をくれた相手に手をふり、別れの言葉を告げてその場を立ち去ろうと。 ) [Wed 30 May 2007 02:39:34]
クロコ@配布作業 > (製造にお菓子ギルドが関わっている以上は味にも必要以上にこだわりがあったという事か。)ここまで行くと、本物のラムネと違いが分かんないね。(一瞬、実はただのラムネを身体に良いと偽って配ってるんじゃ?とも思ったが、わざわざ試供品まで出してラムネ詐欺をやるとは思えない為にそんなことはないなと思いなおして。)(ゴーレムに感心されれば創った者としても悪い気はせず、ちょっとだけ顔がニヤケてしまって。)(やっぱり胡散臭い少女風貌の言動を再度確認できれば、また出会う機会があるのならば問い詰めるまでは行かなくとも改めて聞いてみようかななんて考えたとか何とか。)秘密・・・・まぁ、女の子には色々とあるっていうからね。(見た感じで年頃と分かる少女風貌から秘密といわれれば、それ以上聞くのは野暮な事。続ける様に試供品を多くもらえる様に聞かれれば)いいよ、欲しい人には一杯あげるつもりだったから。(悪戯めいた笑みと上目遣いの目に少しばかりドキッとしたが、自分には一途に思う人がいるとそういう感情を持った事に対して一人で反省して。依頼主から渡す量の制限を受けているわけではない為に欲しいといわれれば、断る理由も無く。首から紐で吊り下げられた木箱を貴女の方に向ければ、欲しいだけ持っていって良いよと言うだろう。)冷たいの?何でだろ・・・・。(その場で小首をかしげながら己の手を触るが、氷が氷に触れたところでその温度差に気付けるわけも無い。) [Wed 30 May 2007 02:27:10]
エニシ@DJ > というよりもまんまラムネだよね。 ( それ以上何も言えなくなってしまうほどのラムネらしさ。 付随効果を持たせつつ子供に大人気の味を保つとは恐るべし製造チーム。 ) ( へーそうなんだ、と感心したように呟く。 記憶のいくつかを取り戻しても、やはり自分にとって西洋魔術は未知の部分。 だからこういったことを実際に目の当たりにするとやはり感動してしまうのが子供の性。 )  そうだよそうだよー。 アハハハハッ。  ( 何かを隠していることは見え見えなのだが、それでも相手が追求してこないことには安心したように心の中でホッと胸をなでおろす。 ) えっとね、えっとね、秘密! あの、これもうちょっと貰うこと出来ませんか? ボクとってもこのお菓子気に入っちゃった。  ( ご機嫌な表情で人差し指を口元に当てると悪戯めいた微笑みを浮かべる。 そしてもう少しもらえないかと上目遣いで頼み込んでみる。 )  ―――えっと…ね。 お兄さんの手が冷たくなったからちょっとびっくりして………  ( ―――やはりこのラムネのせいなのか? ) [Wed 30 May 2007 02:08:06]
クロコ@配布作業 > (貴女から付け足された二つ目の感想を聞けば)確かにラムネと変わんないね。(貴女の感想に同意する言葉を返して。自分も食べてみて分かったが、見た目もどころか味までラムネそっくりである。)(ゴーレムを褒める貴女の様子を見れば)たまに粗相をしたりはするんだけどね。(苦笑いを浮かべながらそう言えばゴーレムの方に視線を向けて。貴女に腰を撫でられてもゴーレムは動く気配は無く、クロコは内心子供とかに触られたら小さく会釈させるように指示を出したほうが良かったかな?何て思って。)・・・そう?(草むしりと言う単語に明らかに様子を変えた貴女の言動に僅かに訝しげな表情で確認する様に告げる。やはりさっきの出会ったばかりの時の態度と何か関係があるのだろうか?何て思ったが、相手が子供と言う事と仕事中という事から深くは追求できず。)(貴女が小躍りしそうな勢いで喜ぶ姿を見れば呆気に取られ)手が暖かくって・・・・これ食べたら冷え性が治ったとか?(それから数秒の間をおき思考を取り戻せば、何となく頭に浮かんだ事を尋ねてみて。まさか少女風貌が吸血鬼でありそれが人間に戻ったとは思いもしていない。)どうかした?(体温の変化と言うよりは自身の種族の変化に気付いていない男は、何かに驚いた様に声を上げた貴女に少しばかり心配そうな表情でそう聞くだろう。) [Wed 30 May 2007 01:58:39]
エニシ@DJ > うーんとね、なんていうかラムネのお菓子ですーって渡されても違和感全然無いぐらいのラムネっぽさ。 ( 受け取ってくれれば包みの口を閉じて懐にドリームジャンクをしまう。 )  そうなんだ……けどゴーレムさんもお手伝いはちゃんと出来るんだね。  ( よしよし偉い偉い、なんてその木人形の膝辺りを撫でてあげようとする。 そして復唱された相手の言葉に体を堅くした。 )  ――――えっと、草むしり? ボクソンナコトイッテナイヨ。  ( 片手を横に振りながら渇いた笑いをしつつ否定。 どこかに流れたメッセージには背後が安心の溜め息。 )  ――そっか! そっか温かいんだ!  ( 嬉しそうな満面の笑みで貴方の両手を掴んだまま縦に振る。 むしろそのまま小躍りしそうなぐらいなご機嫌ぶりだ。 )  ―――ヒャッ!?  ( そして突然の相手の体温の変化に少女は驚愕して思わず手を離す。 同胞の手よりも、自分の手よりも冷たい体温なんて始めての経験。 ) [Wed 30 May 2007 01:42:55]
クロコ@配布作業 > (ただ、もしそのまま貴女が手を握り続けているのならば、もう一つの変化が訪れた事に気付けるだろう。)むしろ、ちょっと温かすぎるくらいかも?(それは此方の手が人の体に変化する前の貴女の手・・・すなわち死人のそれよりも冷たいまさに「氷で出来た手」へと変わっていくという変化であって。) [Wed 30 May 2007 01:33:25]
クロコ@配布作業 > (貴女から聞いたラムネ菓子もどきの感想と続けられる様に勧められた言葉を聞けば)見たまんまなんだ・・・・・えっ、んー・・・それじゃ一つ貰おうかな。(拒んでも問題は無さそうだが、やはりお客さんから勧められた以上は素直に受け入れたほうが良いと思った為に貴女に渡した布包みの中から一粒受け取り口にするだろう。)お友達って言っても創り手の腕が無いから、多分お嬢ちゃんが思っているような事は出来ないよ。(ゴーレムに対しての貴女の感想。ソレに対して自身の未熟さを笑いながらそう返し)・・・・草むしりの時?(続けられた言葉に尋ねる声を出すと同時に動きを止めて。それは貴女が言った言葉の意味が分からなかった為に出たある意味無意識の物で。)(ちなみに初邂逅時はゴーレム連れてなかったので、少年の記憶は正しいですよというのはどこぞから流れたメッセージ。)(不意に伸ばされた貴女の手。一瞬驚くも、何をされる訳でもないと思えばそのまま握られ)温かいけど・・・どうしたの?(自身を包む貴女の手にあるのは人の温もり。そんな意図の読めぬ先の行動に続く質問の言葉に、キョトンとした表情で貴女に答えよう。) [Wed 30 May 2007 01:28:56]
エニシ@DJ > ( それに自分は娼婦という仕事に嫌悪感を全く覚えていない。 むしろ好きだ。 だって他人を慰めることが出来る素敵な職業じゃないか。 )  見た目だけじゃなくて味もまんまのラムネですー あ、結構美味しいですからお兄さんもお一つどうですか?  ( にっこりと笑顔で一粒差し出した。 )  スゴイですねぇ。 あの子がお友達なら色んなことを一緒に出来そう。 ――……アレ? けど草むしりの時は一緒に居なかったような気がしますけど?  ( 後ろ単位でうろ覚えの記憶……! 少なくとも少女風貌の回想では相手と以前仕事で出会った時にゴーレムを連れていた気はしない。 ) ( 質問に答えないで少女は呆然と自分の両手を見る。 そして突然相手の手を包み込むように両手で握り締めようとした。 )  ―――あったかい? ねえ、つめたくない?  ( それが叶ったのならそんな不思議な質問をしよう。 少女風貌の手は間違いなく人間とまるで変わらないもの。 ) [Wed 30 May 2007 01:10:08]
クロコ@配布作業 > (その辺りの考えの違いはこの男も元は其れなりに良い所の出の人間だからなのだろう。)(貴女からの期待するという言葉には小さく笑み、続けられた怪しいという言葉には苦笑いで返して。)出来たらどんな味か教えてくれるかな?(貴女が布包みを受け取りその中に入ったラムネ菓子の様な物を口にしたのを見ればそう言って。そんなに知りたいなら自分も食べれば良いと思われそうだが、やはり試供品とはいえども仕事道具を勝手に拝借するのは頂けないというこの男らしいちょっと生真面目な考えから少なくとも仕事が終るまでは口にしないことにしていたりする訳で。)そう、そのゴーレム。って言っても、あの子は土じゃなくて木で出来てるんだけどね。(貴女が口にした言葉が正しい事を認めれば、続けるようにそう告げて。)ん・・・どうかした?(ラムネ菓子もどきを食べた貴女に訪れた変化。ソレに対し漏れた貴女の声に小首を傾げて。此方の方はその変化にまだ気付いていない為に、何があったのか不思議そうに見ているだろう。) [Wed 30 May 2007 00:57:24]
エニシ@DJ > ―――……あ…れ?  ( そしてその感覚と同時に、喉の奥に絶えずあった血の乾きが治まりを覚えた。 同時に青白い肌は血が通い始め、心臓も元のように動き始める。 ―――まるで人間のように。 ) [Wed 30 May 2007 00:44:16]
エニシ > ( 別段この歳で娼婦の仕事に手を染めなければいけないというのは珍しいことではないのだけれど――偽少女の整った身なりからはそのように生活に貧している様子は感じられないだろう。 )  ホントにそうならとっても素敵ですね。 ボクもちょっとだけ期待しちゃいますよ。  ( もう、そう言っちゃうと途端に怪しくなっちゃいますよと口元を袖で隠しながら微笑んだ。 )  はい。 ありがとうございます。  ( 早速食べてみようかなんて布包みを開けてみると、そこにはラムネのような形をしたお菓子が何個も入っている。 それの一つを手にツマミ――― )  ―――? ゴー…レム? ……あ、土人形のことですか?  ( 最初は首をかしげたけれど、何かの絵本でそんな単語を聞いたことがあるのを思い出して。 背はおっきくて見た目はごっつい。 けれど心は優しい土の人形。 御伽噺に出てきたゴーレムはそんなものだった。 )( そんな返答をしつつ、口の中にドリームジャンクを放り込む。 あ、ホントにラムネみたい。 ) [Wed 30 May 2007 00:42:08]
クロコ@配布作業 > (妙に初対面を強調する少女にちょっとだけ違和感を感じたが、別にそれを追及する必要もないと考えればあえて触れる事も無く。また青猫の雑用と言う辺りで一瞬驚いたが、まさかこの歳で娼婦の仕事をしている事も無いだろうなんて思って。)(貴女から「心が落ち着く」と言う言葉を聞けば)そう、医療ギルドの人が作るのを手伝っててそういう効果があるらしいね。(それから自身は食べた事が無いから、詳しい感想のことは言えない何て言葉を苦笑いを浮かべながら付け足すだろう。)(貴女が試供品を望む意を見せれば)それじゃとりあえず一個ね。(おいしかったら友達とかにも配ってね何て言いながら、木箱に入った布包みを一つ貴女に手渡して。布包みを開ければ、小さなラムネの様な物が幾つか入っているだろう。)あの人は・・・・えっと・・・・ゴーレムって分かるかな?(貴女から背後のゴーレムの事を聞かれれば、僅かに言葉を詰まらせつつもそれの正体の名を口にし貴女に尋ねて。) [Wed 30 May 2007 00:24:50]
エニシ > アハハハハ、ボクちょっとだけ勘違いしちゃったみたい。 あ、ボクは青猫で雑用兼で見習いさせてもらってるエニシって言います。 うん、だから間違いなく初対面だね! ( 甘えたような可愛い声を出して精一杯その会った様な気がする少年と自分と違いますよということを必死こいてアピールする。 なんかもう色々と一生懸命だ。 )  ……心が…落ち着く?  ( それは常日頃些細なことで心をざわめかせてる少女もどきにとってはあまりに魅力的な言葉。 考え込んだ後おずおずと切り出した。 )  あの…一個食べてみてもいいですか?  ( ――そういえばそろそろ血を吸わなきゃいけない時期だ。 この気持ちも治まればいいけど――なんてね。 そんなのあるはずがない。 )  そういえば…そのおっきいのはお兄さんのお友達?  ( でっかいなぁなんてのんびりとした感想。 ) [Wed 30 May 2007 00:09:26]
クロコ@配布作業 > (声を掛けた少女風貌との距離が近づき、貴女が自身の事を思い出した言葉を噤む様子を見れば)・・・・・?(こちらの方も一瞬どこかで会った様な?何て感じがして。ただ、自身の行動範囲にはこんな少女が居る場所など無く、貴女が否定の言葉を続けて口にしたのを見れば、此方もきっと故郷に居た頃に見た誰かにでも似ているのだろう何て思いなおして。)えっと、身体に優しいお菓子で、食べるだけで気分が落ち着いたりするってお兄さんは聞いてるね。(そのお菓子の本当の効能を知らない男は、聞かされたとおりの効果だけを貴女に伝えて。)(ちなみに男の背後に立つ人型、ゴーレムと呼ばれるソレは自身の主と客とのやり取りに関心がないのかそれとも命令を実行する事に執着し続けているのかは分からないが、直立不動で木箱を抱えたまま立ち尽くしている。) [Wed 30 May 2007 00:01:00]
エニシ > ( 思い出すために記憶を巡らしていけば、やがて思い至るのはとある魔女から請けた草むしりの時に出会った青年。 )  ―――っと…そうだ! あの時のお兄さ―――  ( ―――ふとそこまで呼びかけて言葉は止まる。 あの時は女装してなかったし、なによりもゴンベェという名前を聞かれた。 なんで女装とかしてるのとか聞かれるのは色々と面倒くさい、もとい羞恥で倒れる。 )  ―――……えーと…気のせいだったみたい。 初めましてお兄さん。 えっと…これ…どんなお菓子なの?  ( 幼い笑顔を向けて失態を誤魔化しつつ、気になっていたことを聞いてみる。 見た目はまんまラムネ菓子みたいだ。 ) [Tue 29 May 2007 23:50:04]
クロコ@配布作業 > (それから木箱の中に敷き詰められた胡散臭いラムネもどきの入った布包みに視線を落とし)けど、よくよく考えてみると・・・・確かに胡散臭い商品だよなぁ・・・・。(身体に良いと言う割には、その形状含め何だか胡散臭さの漂うラムネ菓子もどき。まぁ、これはあくまでも試供品なので本当に売り出すときにはもっと良い状態になってるんだろうけども。)・・・・頑張って配ろう。(今回の仕事を請けた以上は配る物が胡散臭くて文句が言える立場ではなく。)(諦める様に小さく頷き呟けば、落としていた視線を再び通行人の方に動かし・・ふと視界に入った小さな人影に視線を止め)お客さん・・・かな?(恐らくは此方に向かってきていると思しき少女風貌。ただ、その姿の変わり様から以前あった少年である事には未だ気付かず。それから数秒かけて貴女(?)が此方の方を目指している事を理解すれば、そちらの方に向き直り)お嬢ちゃんもおひとつ如何ですか?(僅かに身をかがめそう声を掛けようか。) [Tue 29 May 2007 23:39:37]
エニシ > ―――ほぇ? ………お菓子?  ( 幼い子供にとって魅惑のフレーズ。 それもタダ。 これはもう顔を出すしかないとそちらの方に足を向けるのは、女性物の和服を来て女装をしている吸血鬼。 )  ―――……  ( そしてそこでみかけた姿にデジャブを覚えてふと相手を見つめたまま立ち止まる。 もっとも、自分の格好は以前とは大分様変わりしているため相手が自分に気付くかどうかは知らないことだけれど。 ) [Tue 29 May 2007 23:31:39]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『(客引きの声に導かれた吸血鬼が一匹)』 [Tue 29 May 2007 23:22:40]
クロコ@配布作業 > (ソレから数秒、自身の視界から声を掛けた通行人が消えた事を確認すれば)やっぱり胡散臭いのかなぁ・・・この「お菓子」。(先ほど声を掛けた人があからさまではないが不機嫌そうな表情を浮かべていた事に対して、その原因が自身が配布しようとしているお菓子にあるのでは?何て事を思って。)(ちなみに自分の格好に問題があるという可能性はこの男の中に全くといって言いほど入っていなかったりするのだが。) [Tue 29 May 2007 23:21:53]
クロコ@配布作業 > (唐突に声を掛けられた女の通行人は、一瞬驚いた様な表情を見せ)「いえ、結構です。」(続く様に僅かに不機嫌そうな表情を浮かべたまま、受け取りを拒否する言葉をクロコに返してきて。)あっ、そうですか、すいません・・・。(明らかに不機嫌な気配を見せる相手に積極的に売り込むほどこの男の神経は図太くなく、試供品を受け取ってもらうのが無理である事を察せば小さく頭を下げてそのまま先居た場所に後ずさりする。) [Tue 29 May 2007 23:15:05]
クロコ@配布作業 > (商業地区の片隅で数日前と同じ場所で同じように試供品を配っている男は、抱えている木箱を僅かに傾け中に詰められた布包みが見えるようにしながら通りを歩く人々に対して声を掛けていた。)新開発のお菓子「ドリーム・ジャンク」はいかがですかー。あっ、そこの方、お一つどうですか?(人通りの中でそれなりに声を掛けやすそうな人を見かければ、一歩近づき声を掛けてみて。) [Tue 29 May 2007 23:07:04]
お知らせ > クロコ@配布作業さんが来ました。 『人通りに響く声』 [Tue 29 May 2007 23:01:06]
お知らせ > ヴェラさんが帰りました。 『明日より、もっと街中を歩く機会を増やしてもらおう。』 [Tue 29 May 2007 21:08:00]
ヴェラ > (そしてもう一つは、その腐臭女の正体を突き止めること。自分の本分は主人の護衛だ。見ず知らずの“変わった”女性には直ぐに両手広げて接してしまう習性(←失礼)のある主人を守るには、その前に降りかかりうる脅威を前もって排除することが大切だ。) [Tue 29 May 2007 21:05:09]
ヴェラ > (さて、どうやら自分で歩くということは自分の生きる目的を生み出すことにも繋がるらしい。与えられた仕事を、何も考えずにこなす…というのに慣れていた自分にはそれすらも斬新な発見だ。とりあえず…まずは、いかにして格闘大会への出場を成し遂げるか…。主人の許しを得る、もしくは無断…の2通り…) [Tue 29 May 2007 21:00:25]
ヴェラ > (もっとも、その物好きのおかげで自分が拾われることになったのだから文句は言えまい。ただ心配だ。拾われた者の先立ちとして……もしも……もしも、主人がそのあからさまに危険な雰囲気を撒き散らしている女を連れてきてしまったら!) [Tue 29 May 2007 20:54:48]
ヴェラ > (共通語で呟く。最近は意識して共通語を使うように心がけているのだ。閑話休題…先日、夜会の帰りに主人がここで妙な女性と出会ったらしい。いや、その“女性”の噂はこの界隈では直ぐに耳にできた。“腐臭”“黒衣”といった単語が理解できた主なもの。主人の物好きも見上げたものである。自分なら絶対にそんな存在に声はかけない。) [Tue 29 May 2007 20:51:28]
ヴェラ > (それにしても…こうして一人で町を歩いていると飽きることが無い。数奇な運命の番狂わせが無ければ、かように心穏やかにこの町の風景を見ることなど無かったろう。それを考えると、過去の自分の境遇に恐れを感じる。何もかにもが新鮮だ。最近では…暗黒街と呼ばれるアウトロー地帯で格闘大会が開催されているらしい。是非にとも参加したいと思ったが…主人が許してくれるだろうか…)ソウイエバ… [Tue 29 May 2007 20:41:44]
ヴェラ > (屋敷のメイドに頼まれた食材を抱えて店の犇通りを歩み進む。主人の意向のまま屋敷に住まう奴隷の自分だが、はっきり言ってNot Employed, Educated or Trained 状態の自分としては非常に肩身が狭い思いがして…使用人の一人に仕事はないか尋ねたところ、即座に回答が返って来た。両手で抱える袋いっぱいの野菜、正直一人で持つには大きすぎるのではないかと思ったが…せっかく与えられた仕事、文句は言えまい。) [Tue 29 May 2007 20:36:16]
お知らせ > ヴェラさんが来ました。 『買い物袋を抱えて…』 [Tue 29 May 2007 20:31:04]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『満足を得た彼は、居場所へ。』 [Sun 27 May 2007 23:07:11]
炎涼 > (また雑踏の中に紛れ込むように歩き出した。後ろから風が攫われ、赤髪が前に揺れた。視界を邪魔された。まだ邪魔される中に、思い付いた。) あー・・・、そうだ。髪留めとか、紐買ってくるか。 (片手を顎に添えた。髪を切るのは面倒臭い。丸坊主も問題外だった。となれば、髪を押さえ付ける物があれば整える必要が無くなる。時には、重力に逆らったような跳ね毛もある。) 決まり。決まりだな。 (歩く速さを更に速めた。欲しい物が見つけて、我慢し切れない子供のように。顔は出ないもの、行動で明らかに示していた。) [Sun 27 May 2007 23:02:33]
炎涼 > (まだ夜は深くない。窓から光が漏れる店も、あちこちと開いていた。視線を行ったり来たり繰り返した後、珍しい形をしたランプが視界に入った。) ―――、良いな。 (唐突に立ち止ってしまった。後ろから歩いていた人が分かれた。川に枝を突っ込んで、流れを荒らす感じと似ている。) いや必要ないよな? …、  ……。 (誰に問い掛ける訳でもない。黙った。部屋に沢山のランプを飾った想像をした。露骨に疲れた顔を浮かべた。そして足取りを重々しそうに歩き始めた。紙袋の中身は明日の朝食、食パンにイチゴ味ジャム。) [Sun 27 May 2007 22:52:26]
炎涼 > (傍から見れば、重労働をしてきたような疲れっぷりだった。首を後ろに行ったり、前のめりになったり、横に揺れかけたりした。空いた片手をぶらりと下げたまま、息を吐き詰めた。)  ああ、…。  (小さな苛立ちを一瞬湧き上がり、興味を伏せたように消え去った。忘れた、とも言える。無情の仮面にならず、疲労し切った表情しか浮かべられない。) 異常に気付くためだっけ、か? (同業者に言われた言葉。出来る限りは体質を伝え、環境に適応する能力を避けた方が良い、だった。)(小さな舌打ちをした。) [Sun 27 May 2007 22:43:14]
炎涼 > (夏の季節に合わせた半袖の服装。黒服にジーパンと個性的が弱く、腰の後ろに取り付けられた無数の鎖も紙袋に巻き付けている。一目で隻腕だと分かり、持つのでさえ面倒臭い感じでさえあった。) くそ、こんなに暑かったか…? (金の双眸を細め上げた。首をだらりと傾げ上げて、歩く速さを遅めながら夜空を見上げた。)(比較的に体温が高いとか低いではない。周囲の温度に自動的に調整をされてしまう。夏なら体温は30℃まで軽々と越えるし、冬になれば零度に近くなる。今回は一般人の平温に調整したまま、維持をし続けた。当然ながら熱さを感じている。) [Sun 27 May 2007 22:36:04]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『少ない雑踏に紛れ込んでいる。』 [Sun 27 May 2007 22:27:15]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『再び商店街を歩き出した』 [Sun 27 May 2007 21:15:20]
ソード > (着物脱いだまま猫に戻ると、結構たいへんな事になってしまうような話を聞いた気もして、取り合えず1つ買っておくだけでいいか、と納得しつつ、店員のおばちゃんに代金を支払って) [Sun 27 May 2007 21:14:46]
ソード > (ちょっと店員に声をかけて)おばさん、これ洗ったら色おちたりは…あ、しないんだ。(いかにも他の服に色が移ったりしそうな柄だったので尋ねてみたらしく。 大丈夫ならこれ悪くないかも、と見つめ)…あ、でも猫とか…あの着物は毛皮なんだっけ…?(猫又とかいうらしい同居人のこととか思い出し首傾げた) [Sun 27 May 2007 21:07:36]
ソード > わ、これ凄い柄……っ(手に取ったのはフリーサイズ(というか彼の家に住む人型なら皆着れそうな)のシャツを手にとってみて呟く…。何処かの偶像の絵なのか、カラフルな戦士らしいのが描かれていて) [Sun 27 May 2007 21:01:55]
ソード > 寒いのに比べると暑いのがね……(ちょっと立ち止まって薄手の服を出してるお店を覗き)…これとこれの分、少し暑いからねぇ、僕ら…(耳と尻尾をふらふらと揺らしつつ溜息。余り毛深くないのだけど、この部分はどうしても毛があるわけで…その分暑いらしく) [Sun 27 May 2007 20:53:30]
ソード > (暖かい、から、暑い、に変化してきているような気がする今日この頃、猫耳つけた男はぽてぽてと商店街を歩いていた) [Sun 27 May 2007 20:47:57]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『商店街を歩き…』 [Sun 27 May 2007 20:45:54]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『( 反論は―――できなかった。 )』 [Sun 27 May 2007 02:58:56]
お知らせ > ヘレラさんが退室されました。 『 それはネ、誰かを救うために誰かを殺す思想だヨ。 』 [Sun 27 May 2007 02:58:10]
リコ >  私は…………………。 ( 遠ざかり始める姿。 遠ざかり始める理想。 現実というものをとうとう突きつけられて、理論という武装で領地を削られて、リコはひび割れていく。 けれど、その歪みは治らない。 ) 私は………………それでも私は、私の理想を捨てられないのです! ( 誰もが幸せに笑い合える世界を。 誰もが、ただ小さな幸せを日々に得られることを。 あまりにもおぞましく歪んだ―――理想。 それを吐露するように、リコは、俯いた。 ) [Sun 27 May 2007 02:56:18]
ヘレラ > 足りない足りない全然ッ足りない。 覚悟してるニンゲンを苦しませるのって結構大変だし――――身の回りのニンゲンの指を一本ずつもいで回るとか…は今言っちゃったから駄目ー。 もっとキツイのじゃなきゃ駄目だ。 ( コイツ、マトモそうな顔して実は結構無自覚に歪んでるナ、なんて内心。 辻褄の合わない軌道修正を繰り返せばこんなもの。 こういうのを放っておくのもそれはそれで良いかもしれない。 「信念」は争いの種だ。 ) 「血が何リットル」と同じだよ。 ニンゲンの都合なんて所詮ニンゲンの都合。 言い切っちゃえば楽になるじゃない? 「オマエラ化け物どもを生かして住まわせてやるから人間の正義の下に降れ」ッてさァ。 ( ぐぐぐ、と顔を近づけて囁き、直ぐに離れる。 話はまぁこんな所、とばかりに後ろ歩きで遠ざかり始めた。 ) [Sun 27 May 2007 02:52:10]
リコ >  ……………ッ! ( そう、そう返されることなど、少し考えればわかることだ。 ………だが、どれだけ考えてもわからない。 リコにはわからない。 なにをやっても、思考は破綻し、破滅する。 答えは出ない。 なぜなら、前提からして………! )( が、つんっ。 )( 自分の顔面を殴りつけて、リコは思考を振り払う。 間違いなんかじゃない。 間違いだなどと、認められるはずもなかった。 ) ………………殺すのは認められないです。 ですが、苦しませたり、悲しませたり、痛めつけたりするので済むのでしたら、私は私を差し出すのです。 私を苦しめて、悲しませて、痛めつけて、あなたを生かすのです。 ( そして、歪んだ思想を口にする。 ) [Sun 27 May 2007 02:43:40]
ヘレラ > ( とん、と花壇の縁から跳んで、自警団員の眼前まで近付く。 見上げるように下から覗き込まんと。 ) それじゃ助けてくれる? 私はヒトをいっぱい殺したり苦しめたり悲しませたり痛めつけたりしないと生きていけないンだ。 死んじゃうんだよ。 でもソレやると皆嫌がるじゃない? お願い、ホント困ってる。 助けて? ( くす、とまた笑った。 ) [Sun 27 May 2007 02:39:00]
リコ >  わ、私は……………。 ( ぎゅう。 まるで首を絞められるようだった。 それも、真綿で締め付けるように。 じわじわと氷のように背筋を貫き、血流を滞らせる。 理屈を持って理論をしいて反論すること。 自己の信念の示す正義を語ること。 それらをすればなんということはない。 だが、少女には明確な形を持った理論も信念もなかった。 漠然とした理想だけが、まばゆくあった。 ) 私は………私は、ただ、助けを求める人を救いたいだけです……! ( 搾り出したのは少女の原点。 理想を着せられた始まり。 ) [Sun 27 May 2007 02:32:12]
ヘレラ > 血は何リットルまで吸ってオゥケィ(・・・・・・・・・・・・・・・・)? ( ニッコリと微笑んで小首を傾げた。 一般的に「人外」とか呼ばれてる連中をミナゴロシにするのも誰かにとっては正義。 片っ端から権利を与えて上手い事共存しようとか考えるのは誰かにとって最悪。 どう回答した所で揚げ足取りの小娘に鼻で笑われるだけの、嫌がらせみたいな選択肢。 花壇に腰をすえた娘は足をぶらぶらさせて答えを待った。 ) 「私は」? 誰の味方を貫くのカナ? [Sun 27 May 2007 02:26:01]
リコ >  な、ぐ……………! わ、私は…………ッ! ( なんだこの少女は。 馬鹿にするな。 言ってやりたい。 言い返してやりたい。 だけれど反論は出てこない。 答えることができない。 ただ漠然とした理想を、追ってきたのだから。 人外という言葉にしても、どこからどこまでなのだ。 有益なものは守り、有害なものは屠るのか。 喉が詰まったように、呼吸が詰まったように、何も言えない。 ) わ、私、は………ッ! [Sun 27 May 2007 02:18:01]
ヘレラ > オー、イェース。 ミス・エレナの心理学的カウンセリングの時間デスヨー? 先ずだいたい、人並みの悦びも愉しみも知らない癖にヒトの為とか正義の為とかちゃんちゃらぺらっぺらっの薄っぺらだネ。 誰の正義。 何を守る。 立脚点が緩いと後で困るヨ? そうだ、アンタ人外保守派? ( わざと挑発するような言葉ばかり選んで小首を傾げ、偉そうにそこいらへンの花壇の縁に腰を下ろす。 声を荒げる様、感情の昂ぶる様が心地良い。 ) ンー、何事も経験じゃないカナー。 視野をもっとこう、「犬っくらいアリかな?」くらいにサ。 ッひひ。 [Sun 27 May 2007 02:13:01]
リコ > ( それ下手すると人殺できますから。 恐るべし! しかしなんというか、数日もすれば舌が柔らかくなりそうな呪だ。 ) なっ………! 言い訳ではないです! 私は、私は正義のためにあるのです! それのどこが嘘だというのです! つまらないというのです! ( 憤慨したように睨み付けるリコ。 周囲の視線が気にならなくなる程度には、気が立ったようだ。 ) ……………は!? そ、そのようなこと、私は希望しないのです!! ( 誰が獣姦希望ですか、と憤慨。 敬虔なる、というわけでもないが、パプテス教徒であり、そして正義を信じる青い娘としては。 ) [Sun 27 May 2007 02:04:35]
ヘレラ > ( ダイジョーブ、肘まであればとりあえず殴れる!鉄板補強してあるし痛かろう強かろう。 まぁ今日は「一日一回舌を噛め!」と呪詛を送っておく。 長続きすると地味に心労が溜まりそうな呪いだ。 さておき。 ) つっっっっっまんNeeeeeeeeeeee…!! 嘘だね、違うね、単に経験が無いだけだよネ? 立ち込める処女臭に皆ほら、ミステリーサークル形成中だもの。 仕事一筋とか言い訳言い訳♪ ( 肩を竦めながら踊る様にステップを踏み、歌うようにべらべらと並べ立てる。 そして当然の如く人の波はさらに避けて通る感。 ) ンー、突っ込む側がどっちかにもよるけど動物もおおむね気持ちいいんじゃないかと。 ようするに「獣(けもの)」に姦淫の「姦(かん)」デスヨ? 動物とセークス。 [Sun 27 May 2007 01:57:15]
リコ >  報復行動に関しては否定はしませんですが………。 ( 殴るのは不可能だと思うのです、とか無神経な発言ができるような人種ではなかった。 というかそれ以上に、何故睨まれているのかも理解できずそちらに困惑していた。 ) 無論、自警団員として市民を守ることです。 快楽にふけることを否定はいたしませんですが、私にとっては快楽はさほど意味を持たないのです。 ( その誇らしさは何者にも変えられないのです、とない胸を張った少年風少女。 ) …………………? よくわかりませんですが、動物虐待はよくないのです。 [Sun 27 May 2007 01:47:46]
ヘレラ > 本当にナ。 正直殴りたい。 ( なにこの天然素材。 逃げる気すらない犯人を睨み上げつつようやく立ち上がり、それでも身長差で少しだけ視線は斜め上。 周囲の空気に関しては全然気にならないというか目立つの嫌いじゃないというか。 不穏な空気は好きだし。 いっそ此処でストリップでもしようかって程度には。 ※即座に現行犯逮捕。 ) はぁン? 使命だってさ。 ナニソレ、どんなん? アタシはもっと楽しいのとか気持ちいいのが良いなァ。 うほっ、要説明? この場で高らかに解説しても良いけど大き目の野良犬とか居れば実際経験してみることすら。 ( と、本当にそこらに犬っコロでも歩いてないかと見渡す。 ) [Sun 27 May 2007 01:41:53]
リコ >  むう、それは奇異な事件なのです。 犯人はよほど逃げ足が速いのですね。 ( きょろりと周囲を見回すけれど、奇人とそれに話しかけた奇人2号のためか周囲はエアポケットのように人がいない。 届かぬテレパスィー。 ) 寂しくなどないのです。 使命に生きることは誇らしい気分なのです。 …………………? そのだっちとか、じゅーかんだとかは何なのです? ( そういった関係にはあまり詳しくはないらしい。 きょとん、と小首をかしげて。 ) [Sun 27 May 2007 01:34:23]
ヘレラ > …ヘンな敬語のオンナにアッパー食らった。 ( オマエだ、と視線に込めて込めて念。 届けテレパスィー。 ) エー、なんで? なにその寂しん坊。 つっまんないジンセー? オシゴトが恋人みたいなー…ああ、そんで人形とか買ってダッチyf ( 熊だが。 そういう趣味の人もいるかも知れないじゃない。 ) 獣姦希望とかさぁ。 ( 誰と話しているのだ。 ) [Sun 27 May 2007 01:30:32]
リコ >  …………………………? どうしたのですか? ( 自分のせいだと気づいていなかったりするリコ。 蹲った相手に、きょとんと小首をかしげて。 さて、じっくり見てみればなんとも派手な格好だ。 リコには縁がなさそうな。 そして最も目立つ特徴は―――両腕が、ないことか。 ) う……………わ、私にそんな出会いなど不要です。 私は職務が第一なのですから。 ( ふん、と鼻息荒くもそう返答するリコ。 ああ、しかしそういえばお姉さまと出会えたのも積極性を出したからであった………いやいや! ふるりと頭をふって、赤面しかけた顔の熱を払って。 ) [Sun 27 May 2007 01:24:35]
ヘレラ > 馬鹿なヤツならホイホイーッとタダでそんなも゛ン゛が…!! ( 耳元に囁く⇒飛び上がる⇒肩が顎を直撃アッパー⇒舌を噛む2Hit Combo! 思わずその場に舌を出して蹲った。 自警団員の背後には妙な癖毛のある金髪の、小柄なホワイティア風貌の娘が一人。 黒とピンクの派手な服に爪先にごっつい金板のついた靴、生意気そうな顔立ちと声、それと、一見して両腕が肘までしかないのが見て取れるだろう。 ) ケーハク? 強盗よりは健全じゃないかナー。 出会いのチャンスは受け身じゃ一生訪れないしさァ。 ( しゃがんだまま舌をべ、と出して上目遣いで笑う。 ヒトが怒ってる顔は好きだ。 ) [Sun 27 May 2007 01:19:10]
リコ >  ―――うひゃうッ!? ( 耳元での声に、十センチくらいは飛び上がったかもしれないという驚きっぷり。 そこまで接近されても気づかないほど集中していたのかと、羞恥に頬は桜に染まった。 ) な、ななな、ナンパなど、そんな軽薄なことはできないのです! 私は自分に誇りを持っているのです! ( 少年のように真っ直ぐな視線で、真っ直ぐなことを言うリコ。 まるで理想主義者のそれだ。 腰に手を当て、怒ったように。 ) [Sun 27 May 2007 01:09:08]
ヘレラ > ( そのさい吹雪に注意だ。 今日びそんな選択し一つでタダGetなんてありえない。 ) っていうかテキトーにお金持ってそうなの見繕ってナンパして買わせるとかナ。 ( 独り言を会話に展開させる荒業と共に耳元に囁きかける声1つ。 ぶらぶらと一人退屈な夜遊びに暇を持て余していれば、さっきから一人ぶつぶつ玩具屋の前で呟く不審者一人。 聞き耳を立ててみればなにやら心底どうでもいい(※少なくとも魔女にとっては)事を真剣に悩み中。 静かに後ろから近付いて、耳元に囁きかける次第。 ) [Sun 27 May 2007 01:05:18]
リコ >  ……………1500秒……いえ、600秒もいらないのです。 ( そうだ、第三の手段、強奪という手段に訴えれば600秒以内に現状を全て打破可能だ。 奪い、店を脱出、逃走し関係者全員から姿を消すのに600秒もかからない――――って、) 駄目です、駄目なのですそれは。 自警団以前に人としてアレです……クールになりすぎましたです。 ( ふるふると頭を振って、ため息。 その奇行にまた店内でひそひそ話。 気づかないのは本人ばかり。 ) [Sun 27 May 2007 00:59:03]
お知らせ > ヘレラさんが入室されました。 『 ⇒ころしてでもうばいとる 』 [Sun 27 May 2007 00:58:11]
リコ > ( この窮地に、外部からの救出を含む外的要因が絡む確立は全くの未知数。 つまり、自分の力のみで決断しなければならない。 ) むう………誰か知人でも来たらさり気なく会話に移りながら撤退できるのですが………こんなときに限って誰も私の知り合いはここらを歩いていないのです……! ( 見当違いな文句など口にしながら、唇を軽く噛む。 落ち着け。 クールになるんだ。 クールになれリカルド・アンブロッシオ。 他に選択は……。 ) ………………そうです…………何か他に道は……。 [Sun 27 May 2007 00:52:16]
リコ >  ……………うう……一度家に帰って………いえ、給料日はまだ先なのです。 どちらにせよ戦力が……! ( そうしてぬいぐるみの前で迷うこと30分。 寛容な店の主人も、さすがにそこだけ誰も近寄ろうとしないエリアの存在について、いささか思うところもないわけではないらしい。 はっきり言ってしまえば、邪魔だった。 ここまで本気で迷っているということで、購買意識を誘うらしく客はそこそこは入りが良かったが、そこだけは近寄らない。 微妙な邪魔さだった。 ) [Sun 27 May 2007 00:42:11]
リコ > ( 同僚に見られれば、いや同僚でなくとも、かっちりと制服を着込み、いかにも真面目といった態度で過ごすリコのことをすこしでも知る人間ならば、意外と思うかもしれない。 確かにかわいらしい服も持っていなければ、浮いた話のひとつもない。 だが、) くぅ………可愛いのです……。 ( 可愛いものは、好きなのだ。 そこに男女もなければ、真面目も不真面目もない。 極めて主観的なセンスの問題だけがあった。 ) [Sun 27 May 2007 00:32:12]
リコ > ( ここでの勝利は他では得がたいものだった。 そう思うと、退くことはできない。 だが同時に、自分がここで勝利を獲るということは、同時に他のなにかを失うことでもある。 自警団員リカルド・アンブロッシオは、目標をにらみつけた。 ) …………………1,500エン……ッ!! ( 棚に陳列されたクマのぬいぐるみを。 )( 左様、そこは玩具屋であった。 巡回の途中でふと立ち寄り、見かけたのが運のつきであった。 手元の武装、財布の中身は1,756エン。 買えないことはない。 だがここで買ってしまうと、夜食は悲惨なことになる。 大きな選択肢を前にしていた。 極めて、個人的な戦場で。 ) [Sun 27 May 2007 00:22:28]
リコ > ( ―――むう。 )( 自警団員、リカルド・アンブロッシオは目標を前に完全に硬直していた。 目標は予想外の戦力を保持していた。 手持ちの装備で勝利を得ることは可能だった。 可能だったが、十分ではない。 目標の戦力を前にしては、十分ではない。 勝ちを得ることはできるが、負担も大きい。 ことここに至っては撤退か突撃か、それ以外の如何なる戦略も残されていなかった。 ごくり。 思わず唾を飲み込んだ。 ) [Sun 27 May 2007 00:12:26]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Sun 27 May 2007 00:08:50]
お知らせ > クロコ@配布作業さんが退室されました。 『積極的になったおかげか少しは配布できたとか。』 [Sat 26 May 2007 23:28:20]
クロコ@配布作業 > (人通りに向けた呼びかけの声を一旦止めての思考、それは暫く続き)うーん・・・・やっぱりもっと積極的にやるか。(やがて結論が出ればソレをそのまま口にし小さく頷く。やはり預かった配布品の殆どを配る事無く依頼終了となってしまっては依頼者に申し訳が立たないだけでなく、最悪依頼報酬の減額等もありえるのだから贅沢も言っていられないだろう。)(次にやる行動と意思が決まれば、苦手だどうだと考えてる事も無く)新開発のお菓子「ドリーム・ジャンク」如何ですか?(そのままティッシュ配りをやってる人の様に前に出て配布を行いはじめて。) [Sat 26 May 2007 23:27:24]
クロコ@配布作業 > (数秒ほどの間を置き視線をゴーレムから人通りの方に戻せば)新開発の心にも身体にも優しいお菓子「ドリーム・ジャンク」はいかがですかー。(先と変わらぬ口上で通りを歩く人に木箱の中に入ったお菓子のアピールを行って。ただ、そのアピールに対する通行人のリアクションは先ほどと変わらず)・・・・これはもっと積極的にやらないとまずいよね?(一応、ゴーレムの足元に「試供品無料配布中」という文字が削りこまれた看板を置いてはいるが、視線を向けられなければあまり意味も無く。やはりここは自身の方から積極的に行動に出るべきなのだろうか?なんて事を考え始めて。) [Sat 26 May 2007 23:18:42]
クロコ@配布作業 > (いつの時代でも目新しい物と言うのはすぐには手を出され難いものでありそういう事はクロコも何となく分かっているのだが、ここまで通行人に興味を持たれていないと言うのはやはり気の良い事ではなく。)これなら楔さんに手伝ってもらう必要なかったかもしれないね。(自身の傍らで同じように木箱を抱え佇む木で出来た人型に視線を向ければ、まるで尋ねる様にそんな言葉を口にして。)(無論、仕事を手伝わせているこのゴーレムが返事を返す事は無いので男の単なる独り言になるのだが。) [Sat 26 May 2007 23:05:22]
クロコ@配布作業 > (同業者からのゴーレムの素体製作依頼がひと段落した直後に見かけた今回の仕事。人に物を売り込むと言うような行為は少々苦手であったが、少しでも早く想い人の解放資金を集める為に請ける事にして。ただ、やはり苦手な人間が苦手な事をやると成果が出ないようであって・・・)やっぱりみんな興味が無いのかな。(男の思う通りなのかそれとも男自身の呼び込みスキルが無いのかは分からないが、暫く経ってもこちらに誰も来る気配が無い様子を察知すれば男は小さく呟きため息を溢す。) [Sat 26 May 2007 22:52:30]
クロコ@配布作業 > お菓子は如何ですかー。(商業地区の中でも比較的人通りの多い通りの端、駅でお弁当を売り歩く人が使っている様な木箱を抱えた男は眼前を歩く人々に対し声を掛けていた。)新開発の心にも身体にも優しいお菓子「ドリーム・ジャンク」はいかがですかー。(木箱を抱える男はそう言い終わった後、自身の方に誰か来ないか期待する様に視線を動かす。) [Sat 26 May 2007 22:41:20]
お知らせ > クロコ@配布作業さんが来ました。 『雑踏の傍ら』 [Sat 26 May 2007 22:34:14]
お知らせ > ピアナさんが退室されました。 『(初めてのお買い物の後は、初めての算数?)』 [Sat 26 May 2007 04:22:31]
ピアナ > ( 古着に比べても4000エンは安すぎるので、発言秒数×2000エンに訂正orz お値段24000エンなり。多分上着も買ったということで。 ) [Sat 26 May 2007 04:21:29]
ピアナ > じゃあ、やっぱり多すぎたみたいね。でも買えたんだから、良かったわよ。 ( 褒めるつもりで、ポンポンと猫さんの肩でも叩こう。 ) まあ、慣れれば大丈夫よ。そう難しくはないわ。 ( 多分。 帰ったらまずは、どの硬貨や紙幣が「何エン」なのか教えようと考えつつ…。お買い物続行。そして襟付きのシャツと、それに合わせてズボン。後、嫌がるかもしれないけれど靴はいる!履かなくても無理矢理買うだろう。お値段、発言秒数の下一桁×2000エンで【判定】 ) [Sat 26 May 2007 04:18:12]
お知らせ > 野良猫さんが帰りました。 [Sat 26 May 2007 04:12:07]
野良猫 > あぁ、殆どかえってきた。(物を買うときにお金を払うのは、きっと何所かで何か見たのだと思います。きっと、たぶん……。)あぁ……覚えないと、やっぱりダメなんだよな……、うん。(そして次のお店に向かうのならば連いて行きましょう。) [Sat 26 May 2007 04:04:34]
ピアナ > ( 全財産持ってきてたのか! そこで苦笑するか怒るかは、ひとえにその人の性格の問題か。 ) 「普通に払えないのか」って……ああ…相当多く出したのね…。 一杯お金返ってきたでしょ? ( 猫さんの以前の生活環境を考えると、物を手に入れるには代金が必要ということを知っているだけでも十分上出来だと思う。その第一前提が解っていれば、後は数字の問題。教えればきっと理解できるだろうと。 ) 帰ったら、お金の単位とかについて教えてあげるわ。 ( とりあえず、次の服屋に行く?と聞いて。買い物を続けようか。 ) [Sat 26 May 2007 03:47:19]
野良猫 > (流石に4100エンに対して11万は、多すぎたようですね。店員さんから貰ったお小言は、少しも効いていないようです。)あぁ。(ピアナ様の後についてお店を出ることでしょう。そして怒られていた理由を聞かれれば)なんか普通に払えないのか。って言われた。俺なんか間違ったのか?(そう首傾げて逆に問いかける。お金を払う事は知っていても金額などに関しては何も知らない猫は、きっと初めてのお使いをする年頃の子供にも負けるんだと思います。) [Sat 26 May 2007 03:40:15]
ピアナ > …………。 ( 予想はしてたけど、かなり多めに出したようだ。札の枚数が娘の居る場所からも何となく見えた。でもまあ、足りないよりずっといい……と思ってたら、店員さんが怒ってるようだ。何かカンに触りでもしたのだろうか。まさか、多いだけで怒られてるとは思わなくて。行くべきかどうか迷っていると、猫さんが帰ってきた。 ) お、おかえり。 じゃあまずは店を出ようか。 ( 買い物が済めば、もう店に用はない…というより、何か怒ったらしい店員の視線から逃げたくて。店から出れば、「何で怒られてたの?」と聞くだろう。 ) [Sat 26 May 2007 03:31:35]
野良猫 > 4100エン……。(お金の単位その他云々。解らなかったために持っているお金を全部出して怒られていたりするのが見えるかもしれないが、何とか一応は滞りなく?進んでいる事でしょう。初めてのお買い物。お金の単位もどれがどれだけの価値があるのかなど解らなかったらしく少し店員さんにお小言食らって居たりしますが、どうやら無事に服は買えたようです。)ただいま。(そう購入した服を手にピアナ様のもとに戻っていきます。) [Sat 26 May 2007 03:24:26]
ピアナ > そうそう。ま、その内機会があればね。 ( 言って見送り、猫さんが会計している様子を少し離れた場所から両腕組んで見守り中。…ポーズ的に、見守ると言うより監督中という雰囲気の方が近いかもしれない。──会計くらいなら、失敗しても大したことにはならないだろうとは思うけど、内心ちょっとハラハラしている。 ) [Sat 26 May 2007 03:17:37]
野良猫 > (結果は4100エンでした。) [Sat 26 May 2007 03:12:45]
野良猫 > (確認した辺りに少しの不安感じながら、大丈夫そうであるならば何も言わない。)そういうもんなのか。(今まで請けた仕事はどれも服は関係ないものばかりだったが確かに仕事によっては必要かも知れない。果たして猫の性格でそういった類の仕事が出来るのかは別問題としてではあるのだが。 神に向けられていた視線には気付いていない様子で初めてのお買い物に挑みに会計へと向かう。 発言秒数×100エン【判定】) [Sat 26 May 2007 03:11:41]
ピアナ > まあ、それはそうだけど…。 ( 「女物じゃないなら」と言われると、もう一度服を見返して。「これは…うん、女物じゃないでしょう」と確認。猫さんに渡す。 ) 襟付きの方が、「ちゃんとした服」と見なされるのよ。くろいあくま退治みたいな仕事だと服は関係なさそうだけど…その内いるかもしれないしね。持ってて損は無いと思うわ。 ( そして、猫さんの長い髪をジーッと見つめて。…本当は、バッサリすっきり切っちゃったほうが、更に元ストリートチルドレンっぽさから抜け出せると思うんだけど…これはこれで似合ってるからいいわよね。と思い、視線を髪から外す。 ) 頑張ってね。古着だし、多分上下で2〜3千エンくらいだと思うけど、万が一手持ちのお金で足りなかったら呼びなさい。 ( 囁くようにアドバイス?してから、会計に向かう猫さんの背中を見送る。 ) [Sat 26 May 2007 03:04:39]
野良猫 > んー。でもこんだけあると何が何かわかんないし……。(そう言いながらも薦められた服は)うん。女物じゃないならこれでいい。(そう素直に受け取ることでしょう。)襟付き?(何がどう違うのかとか色々考えながらも理解していないように猫は気にせずに手に持った服を会計に向かうのでした。初めてのお使い。さぁ、猫はちゃんとお金を払う事が出来るのでしょうか? そして、この服の代金は幾らになるのでしょう?) [Sat 26 May 2007 02:50:41]
ピアナ > 何でもいいって、せめてサイズは合わせないと駄目よ。 ( 再びシャツとズボンを引っ張り出すと、猫さんの体に当てるように近づけ。 ) …ちょっとズボンが長いけど、折ればいいし、そのうち背も伸びるかもだしね。 ( これはどう?と、そのシャツとズボンを見せるように持ち上げる。 ) で、これとは別に…やっぱり古着じゃない服も買いにいこっか。そこまでちゃんとした服じゃなくてもいいから、襟付きは一着持っておくべきよ。 ( 仕事や場所によっては、襟の無い服だと相応しくない場合がある。すぐには必要ないだろうが、一着を着倒すよりいいだろうとも思い提案。 ) そっちは買ってあげるから…ここのは自分で出してね。 ( 娘がさっき選んだ服でよいと言うならば、服を手渡し、会計場に向かって猫さんの背中を押そう。初めてのおつかい風味に見守るつもり。 ) [Sat 26 May 2007 02:41:55]
野良猫 > そっか。(店員に任せなかったらどうするつもりなのかそこはさて置き。サイズの事を説明されたら解ったような解っていないような不思議な表情浮かべて)うん。じゃぁ、そういうのん探したらいいの……か。(そう不思議そうにしながらも言われたとおりその辺にあった服を手にしてみるのだが、あまりいい物は見つからないらしく。)あー。なんか、もう何でもいいかも。(猫は古着屋にもちょっと飽きてきたらしい。) [Sat 26 May 2007 02:15:34]
ピアナ > ( それでも一瞬、つい思ってしまったらしい。 ) あ、ううんっ。店員さんに任せるべきよねっ。 ( 慌てて否定しておく。そして。 ) ……サイズってのは、つまり大きさよ。この場合服の。着れたとしても、ぶかぶかだったりキツかったら動きにくいでしょう。 ( 言いながらも服を探して。「あ、これとかどう?」と、ボタンがなく頭から被るだけで着られそうなシャツを引っ張り出し、服を見ている猫さんの体に合わせようとしたが。 ) …あー…ちょっと、でかい? ( ぴったり体に当てるまでもなく、サイズが大きそうなのが見てとれた。 ) ほら、アンタも手にとって探す探す! ( ちょっとせっついてみたり。 ) [Sat 26 May 2007 02:05:22]
野良猫 > (例え仮に欲しい物があったとしても流石にこの姿での壁の登りは無理があると思うのだが、)自分でとっていいのか?(そっちの疑問をぶつけた。)……サイズって何だ?(店内を見渡してふらふらとその辺の服に手を伸ばしてみる。が、ピアナ様の声に不思議そうにそちらに顔を向けて問いかけた。問いかけながらも店内を見ていけば、なんだか破れた貫頭着やらズボンやらが多いように感じる。ビンテージと言うものなのだろうか?それともただ単にボロイだけ?そんなこと考える事もなく猫はただ服を見ているだけだ。自分の服を探しているという感覚は、薄いように感じられる。) [Sat 26 May 2007 01:52:28]
ピアナ > え、壁に登って!? …店員さんがよね? ( まさか、猫さん自身が、例えば欲しい服見つけたりして登ったりしやしないだろうかと、一瞬不安になった。でもまあ、動きやすければ何でもいいと言う彼の事。そんな事態はまずないだろうと自分の不安を打ち消して。 ) …そうねえ。せめてサイズ別に分けてあったらいいんだけど。 ( 男物女物くらいは別けられているように見えるが…。雑多とした雰囲気で、いかにも掘り出し物がありそうな気にさせる演出なのかもしれない。とりあえず、ざかざかと服の列を見ていく。 ) うーん…。動きやすそうは動きやすそうだけど、やっぱ古着なだけにボロいのが多いみたい? ( そこから、良い物を探すのが古着屋の醍醐味だろうか。丈夫そうなのはないかしらと、なおも探す。あまりいい物が見つからなければ、古着屋はやめて普通の服屋に移動した方がいいかなとも思いつつ。 ) [Sat 26 May 2007 01:41:38]
野良猫 > うん。(そう頷きます。 店内に入って行くピアナ様の後を追って店内に入っていきます。壁の上に飾られている服に関しては、どうとるのでしょうね。やはり棒か何かに引っ掛けてでしょうか?それとも……。)壁登ったら取れそうじゃないか?(そうもう一つの考えを疑うことなく口に出しました。)なんか大変そうだな。(店内の服の量に少しうんざりしながら見渡します。) [Sat 26 May 2007 01:22:17]
お知らせ > 野良猫さんが来ました。 [Sat 26 May 2007 01:12:09]
ピアナ > ( 動きやすいのは確かにそうだろうけど、通気性が良すぎるのにも程があると思う。猫さんが本当はどう考えて発言したか、娘は気づくことなく。 ) …え、ああ…そういう意味。 比較的ユニセックスな物選んだつもりだったんだけど… ( チロチロと、猫さんが着ている物を上下眺めて。 ) …うーん、やっぱ女物っぽかったかな。 ( ごめんね。と最後に言う。 ) ──変なの、ねえ…。まあ、じゃあここで。 ( すたすたと歩いて店に入っていく。そして中に入れば、娘はまず壁の上の方をぐるっと見た。 ) うっわー…。あんな高い所にまで服飾って。どうやって取るのかしら。 ( 壁の上部に飾られた古着には、奇抜なデザインの物が多いことからして、実際売り物と言うより飾りなのかもしれない。それはともかく、店内には古着が所狭しと並べられたり吊るされたりしていて。 ) 動きやすい服、かー…。 ( 近くの服をちょっと手にとって見てみる。…色んな服がありそうでいいと思ったが、逆に探すのが大変かも。 ) [Sat 26 May 2007 00:53:57]
野良猫 > (猫にしてみれば布は本当に動きやすかったのだろう。通気性が良過ぎる気もするがその分間接の駆動に関しては制限がなかった。やはりそんな点が気に入っていたのだろうか?今でこそ慣れたが、どうやらお古はお気に召していなかったようだ。そして、ピアナ様が思うほど猫は深く考えていないと思う。)そうじゃなくて、ピアナのお古とかは嫌だ。(勿論女装なんてもっての外なのだが……猫はピアナ様の呟き聞いていなかったのか聞こえていなかったのか。まだ確実に静かな足音を立てて近づいて来ているであろう危険に気が付いていない。)あぁ、別に変なのじゃなかったら何でもいいし。(指差された店は本当に何でもありそうな古着屋だ。そう、何でも有りそうな……。 貴方が店内に入るのならば猫は素直に連いて行くだろう。) [Sat 26 May 2007 00:32:04]
ピアナ > ( 以前の、あのボロ布を気に入っている風だった猫さんだけに、あまり具体的な返答は期待していなかったが…「動きやすい服」と聞いて、案外ちゃんと考えてるのね。と、思った娘は少し笑顔になった。 ) そうね、動きやすい服……って、何を警戒してるのよ。 ( 私が、女装なんかさせると思って!? とでも言いたげな表情。 ) 心配しなくても、そんな無駄な買い物はしないわよ。 …試着くらいならともかく。 ( 小さな声で何か付け足した。 ) それなら、特にこだわらずに合うサイズを探そっか。 ──ここなんかどう?色んなタイプの服がありそうだし。…古着だと安いし。 ( そう言って指さしたのは比較的規模の大きな古着屋。サイズも種類も、様々な服がありそうに思えた。安いのも重要。 ) [Sat 26 May 2007 00:20:36]
お知らせ > 野良猫さんが入室されました。 [Sat 26 May 2007 00:11:42]
野良猫 > (キョロキョロと店を見て歩くピアナ様とは対照的に、猫はマイペースに尻尾を揺らして歩いています。それでも振り返って尋ねられた事には軽く首を捻って少し悩み。)動きやすい服なら何でも……(いい。そう言いかけて一度口を噤み。)動きやすくて女物じゃない服がいい。(そう言い直しました。) [Sat 26 May 2007 00:05:15]
お知らせ > 野良猫さんが来ました。 [Fri 25 May 2007 23:59:37]
ピアナ > ど こ が いいかしらねえ〜。 ( キョロキョロと。ショーウィンドウを眺めながら歩く娘。店によっちゃショーウィンドウが無い場合もあるので、開いた扉からちょっと覗いてみたり。そしてまた戻って歩く。 ) …男物だとサイズが大きすぎそうな気がするけど…子供服を着るほどは幼くない?ような。 ( 呟くと、おもむろに振り返って。 ) ね、どんな感じの服がいいとか…何か希望はある? ( 連れてきた相手に向かって尋ねてみた。──最近まで汚れたボロ布を。そして今は娘のお古を着ている、居候さんの新しい服を見繕いに。やってきました商業地区。 ) [Fri 25 May 2007 23:59:19]
お知らせ > ピアナさんが来ました。 『( 服屋が多く並ぶ通りで )』 [Fri 25 May 2007 23:57:55]
お知らせ > ブランケンハイムさんが退室されました。 『 死臭の漂う黒衣の女の噂話は暫らく、この辺りで続いた。 』 [Fri 25 May 2007 00:45:54]
ブランケンハイム > ( 矢張り帰ろう。 彼はただ親切にしてくれているだけかもしれないが、分からない事が多過ぎて口を聞く事も出来ない。 街は、想像していた以上に難しい所だ。 ) ( 黒衣の女はそう結論付けるともう1度だけ男に頭を下げ、ゆっくりと静かな方に向かって歩き出す。 相変わらず、その異臭と容姿、雰囲気が周囲の視線を集めていた。 ) [Fri 25 May 2007 00:43:36]
ブランケンハイム > ( 彼は何かと質問を投げかけてくる。 何故? 問われるような要因が何か自分にあるのだろうが、それが一番分からない。 街のルールにそぐわないような悪い事でもしたのか、問う事が彼の利益に繋がるのか、そういう仕事なのか。 暫し回答をしかねて口元を歪に引き攣らせ、時折人波に顔を向けたり、商業地区とは反対側に帰る道の方を向いたりを繰り返した。 言ってしまえばこの、説明の難しい状況を問われている現状に今、困っている。 ) ( 仕方なく、首を横に振るに留めた。 傍から見ればコミュニケーションがまるでとれていないように見えるだろう。 それ以前に、あんな気味の悪い悪臭を放つ女に近付く奇特な人物にも視線が集まっているところか。 ) [Fri 25 May 2007 00:13:30]
サンジェルマン > (なるほど。で、あるならば、自分に手伝えるような事柄ではない、のだろうか。 わからないが、少なくとも返答がかえってきたのは喜ぶべきことかもしれない。 そして、まあ、彼女から問われなければ自分について説明したりすることもない――というか、単純に、疑問に思われていると気づいていないだけなのだが)ふむ。で、あるならばお嬢さん。君がもし困っているのなら、何に困っているのかは教えてくれるかい?(そして、彼女は――多分、だが――『困っている』ことについては、否定しなかった。 それならばと、貴族は口を開き、問いかける) [Fri 25 May 2007 00:02:09]
ブランケンハイム > ( そして、挨拶のあとでようやく「この人間は何なのか」という疑問に行き当たる。何故声をかけてきたのか、何者なのか、残念ながら外見から素性を想像できるほどの知識が無い。 判断材料が足りない。 聞く限りなにやら親切な紳士のようだが。 )    。   、   ……  。 ( 彼が、自分に対して、手伝える事。 それこそ分からない。 困っていたといえば困っていたが、何をどうしてもらえば人間の波が怖くなくなるか、慣れる事が出来るかわからない。  い い え とだけ返答する。 申し訳ないのだが。 ) [Thu 24 May 2007 23:57:01]
サンジェルマン > (その悩むような、或いは無視するような沈黙の時間。 ふむ、と小さく男はうなずいた。 自分が迷惑であるか否か、そういった類の事柄はひとまず置いておいて、少なくとも彼女は無口な性質であるらしいとは理解できた。 いかなる理由かはともかくとして、だが。 迷いがちに持ち上げられた細腕と、会釈。 男はにっこりと微笑んだ)――ごきげんよう、フロイライン。 なにかお困りではないかな、と思ったのだけれど……手伝えることは、ありませんかな?(娘の言葉ほどゆっくりではないにせよ、先ほどのように少々早口ではなく、一語一語を確かめる風な感じで言葉をつむぐ。質問内容も、さほど複雑なものではない、が――どうだろうか) [Thu 24 May 2007 23:48:16]
ブランケンハイム > ( 奇妙な女の反応はいちいち遅い。 聞いているのかどうかも疑わしいような、相槌すら無い置物のような立ち振る舞い。 相変わらず顔を見せようとはせず、男の自己紹介が終わっても沈黙は続き、随分と重たい時間が流れた。 ) ( その実、女―――カミラ・イズベルガ・ブランケンハイムは思考していた。 先ず人々の歩みと同じように、男の喋る言葉は少し早口に感じられて難しかった。 なにせ100年、自分以外の言葉を聞いていない。 それから、何に対してどう答えようかという思案。 なかなか纏らない。 何に困っていたか。 自分は何者か。 迷惑であるかないか。 この蒸し暑い夜に黒い手袋に覆われた女の手がゆっくりと通りを指差すように宙を彷徨い、迷いながらやはり下ろされた。 そして、ようやく最後に ご き げ ん よ う とゆっくりと見当違いな挨拶をして会釈をすると、また沈黙。 ) [Thu 24 May 2007 23:42:34]
サンジェルマン > (女が此方の呼びかけを自分に向けられたものだと認識するまでに、幾分の時間がかかったようだ。 ぎこちなく顔をあげる仕草。 鍔広帽子と、夜闇の暗がりに隠れて、彼にはその顔が見えなかった。 幸か不幸かはわからないが、夜目の効くほうではない。 ただ、爛れた皮膚に限っては、気づいたとしても何も言わなかったに違いない。仮面で隠した自分の顔だって、どうせ似たようなものなのだから)ああ、失礼。こういうとかえって怪しまれるのは世の常ではありますが、あえて妖しい者ではない、と名乗らせて頂きます。私はアルカード・サンジェルマン。 お嬢さんがずいぶんと其処に立っていたので、何かお困りではないかと思ったのですが、ご迷惑でしたかな?(返事がなくとも、顔を上げたのであれば此方を認識したということ。 丁寧な口調で、自己紹介を交えて彼女に挨拶を。その後、小さく会釈してみせて) [Thu 24 May 2007 23:33:20]
ブランケンハイム > ( 帰ろう。 来る時と同じようにまるまる1日かけてゆっくり歩いて帰るのが良い。 今日は「街」や「人々」を実際に見るという貴重な経験をできたし、こうして繰り返して刺激に慣れれば良い。 何かお土産でも買えれば良かったが、何を何処で買えば良いかも分からないし、今回は今日という貴重な経験の記憶があれば良し。 そう思って来た道へと向き直ろうとした辺りで「フロイライン?」。 とても近く、そしてこちらの方向に向けられたにもかかわらず最初、その言葉に女は反応しなかった。 )       、        …。 ( そしてゆうに20秒程沈黙した後、酷くゆっくりと顔だけ男のほうに向ける。 顔の上半分は帽子のつばで隠れ、下半分は―――薄暗い闇の中、見えるだろうか? どんな人種とも言い難い、あえていうなら泥か土かという色をした肌が僅かに覗き、その口元は左側に向けて大きく裂けて醜く縫い繋いだような痕跡がある。 皮膚は酷く爛れているようだ。 返事らしき返事は無い。 ) [Thu 24 May 2007 23:24:34]
サンジェルマン > (つん、と鼻に突き刺さる臭い。甘いと形容するには少々無理がある。――だが、舞踏会で着飾った婦人から香る”特別製の香水”とやらに比べればいささかマシであったかもしれないが。 自分自身が妖しげなものである、という演出を好む男である。 近づくほどに明瞭になっていく彼女が”不可思議な存在である”という認識に、仮面の奥で苦笑いするのみであった)……フロイライン? 先ほどからお見かけしておりましたが、何方かをお待ちしているのでしょうか?(ぴん、と真っ直ぐになった背筋は好ましくも思える。それを支える肉が腐っていると知らなければ、でもあるが。 苦笑を薄い微笑みへとかえた男が、礼儀正しく声をかけた) [Thu 24 May 2007 23:13:39]
お知らせ > サンジェルマンさんが来ました。 [Thu 24 May 2007 23:08:59]
ブランケンハイム > ( 客観的に見ればソレは異常な存在で。 街外れ、目的も無く一人佇む顔の見えない黒尽くめの女の姿。 死霊とか死神とか都市伝説とか、なにかそういう不吉なものの類のようにそこに佇んでいる。 事実、「死霊」「都市伝説」辺りかなり核心に迫った言葉ではあるが。 気味悪そうに通り抜ける人々の中には後になってアレは幽霊だったんじゃないかと言い出す輩も居るだろう。 仮面の男が近付くのなら、帽子とスカーフで顔のよく見えない女は妙に背筋の伸びた姿勢で立ち尽くしたまま気付く様子も無い。 そして、近付くにつれて肉の腐ったような死臭が鼻を衝くだろう。 ) [Thu 24 May 2007 23:01:20]
サンジェルマン > (ストリートを歩いて行く人々は皆、それぞれの趣味趣向に従って様々な衣装で姿を飾り立てている。 一つとして同じものはいないのに、その全てが何故か同じものの群に見えてしまう錯覚。 人間にとって、動物の個体同士の区別がつかないのと同じ。少なくとも男には、今目の前を通っていった連中の顔を思い出せ、と言われても無理だった。 無個性。 彼らは皆個性的だというのに、矛盾している)(そんな中にあって、ふと、雑踏から浮かび上がった女性がいた。人の群の中から、その喪服だけが切り取られたように存在している。そういえば、ずいぶんと前からあそこに立っていたようにも思えた。 顎に指先をあてて、仮面の男は一瞬思案すると、ベンチから立ち上がる。 雑踏の間をすり抜けて、彼女の元へ) [Thu 24 May 2007 22:54:37]
ブランケンハイム > ( 微かな異臭を放つ喪服女の姿は悪目立ちしているが、興味を示して近付くような人間は今の所居ない。 大抵はその死臭、腐敗臭に顔を顰めて足早に通り過ぎてゆく。 当人はその事にすら気付かず、頭と手足があって服を着た二足歩行なら大丈夫といわんばかりに景色に馴染んでいるつもり。 これだけ多種多様であれば自分も風景の一部として扱われるだろうという認識のもと――――1歩、酷く緩いよろけるような足取りで踏み出し、そしてまた引っ込めた。 流れに沿って入り込むタイミングが掴めない。 彼らの歩幅は早過ぎた。 ) ( 視界の中に納まっているであろう夜会姿に、今の所特別思う事は無い。 100とか1000とかの1である。 ) [Thu 24 May 2007 22:48:59]
サンジェルマン > (街というのはつまるところ、人の集合体である。人間と言う動物が石とレンガと木とで住居をつくり、群れを成して外敵から身を護りつつ日々を過ごす場所。 となればこれは『都市』などという大仰な名前ではなく『巣』と呼ぶべきではないのか。 或いは動物園なのやもしれぬ。このヴェイトス市を護る壁の外へ一歩も踏み出すことなく生涯を終える市民も少なくは無い。 となればそれは群ではなく、檻だ。 で、あるならば、動物園には客が必要だ。 ――かくして、道行く人々を黙って眺める男が一人。 名前をアルカード・サンジェルマン。 貴族を騙る仮面の男も、ただ今、このときにおいては、単なる暇人だった)(かくして一時間ほど。ボーっとベンチに座ってる夜会服姿の男も、きっと彼女の目に留まっているだろう) [Thu 24 May 2007 22:39:06]
ブランケンハイム > ( そんなわけで、商業地区のメインストリート入り口辺り、隅っこの方に女が一人さっきからずっとぼんやりと立っている。 喪服のような全身黒尽くめのドレスで、頭から頬にかけて覆うように刺繍入りのスカーフを巻き、黒薔薇を模した飾りをあしらったつば広の婦人帽を被った姿。 この1時間半の間、3回ほど通りに踏み込もうとしてやめた。 ) [Thu 24 May 2007 22:38:31]
お知らせ > サンジェルマンさんが来ました。 [Thu 24 May 2007 22:38:03]
ブランケンハイム > ( 仕事を、しようかと思ったのだ。 いや、メイドとしての務めは一日として欠かしていないし、日々平穏な暮らしをしている。 ただ、それでも持て余す。 この100年、創造主アードルフ・ブランケンハイムが死去してからというもの、1度も人間を見ていなかったし、街の事も知らずに過ごしてきた。 主が居ないという事以外に繰り返す日常に何の支障も無かったし、ずっと朽ち果てるまでそうしていようかと思っていた。 そうして安穏と時間が過ぎて、ようやく「寂しい」と気付いたのが一昨日の晩。 内に篭るのでは、何の形も残さないのでは、創造主アードルフが自分を誕生させた意味が無いのではとも、思う。 それで、街だ。 ) [Thu 24 May 2007 22:30:40]
ブランケンハイム > ( それら一人一人の行動を目で追えばキリが無く、そして多くは酷く早足で歩いている。 耳慣れない言語やスラングも多く、なにより本で書かれているヴェイトス市(※100年ほど前の本)のイメージとも随分と違う。 黄色や黒の人間が多過ぎるし、それらは特別いがみ合っているようにも争い会っているようにも見えない。 あちこちに当たり前のように硝子や街灯が見受けられ、兎に角騒音と灯りでいちいち思考を分断された。 とりあえず、隅っこの方に立って1時間ほど観察に勤しむくらいに。 ) [Thu 24 May 2007 22:23:29]
ブランケンハイム > ( 100、という数字を実感するには実際に100個を視認するのが早い。 引き篭もり日常生活において3桁以上の数字に遭遇する機会というのは案外少なく、ブランケンハイム邸における「100」といったら、故アードルフ・ブランケンハイムの蔵書だとか、古びたカードゲームの枚数だとか、割かしこまごまとした物が多く。 こう、ゴロゴロと視界を埋め尽くして蠢くような事はそう無かった。 )   。  、        。 ( 何が言いたいかというと。 ) ……    。 ( カミラ・イズベルガ・ブランケンハイムは怯えていた。 本で読み父に聞いた「100人」「1000人」が、実際の認識として大いに甘かったという事実。 視界を埋め尽くす色々服を着た様々な人種と生別が、各々独立した行動原理をもって各々動き回り列を作り口を開き息をする様は、とてもその中に入っていけるようなものとして認識できなかった。 ) [Thu 24 May 2007 22:16:00]
お知らせ > ブランケンハイムさんが来ました。 『 棒立ち 』 [Thu 24 May 2007 22:08:22]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 『駄目な日は何をやっても駄目!  みつ◎ (意味不明な台詞を吐くと、泣き出した)』 [Wed 23 May 2007 23:47:22]
ナナリー > (フリーズ)(再起動) (フリーズ)(再起動)(――を、六回くらい繰り返して)  ……… 。(ぎしぎしと油の足りないカラクリ人形のように動き出し、額を押さえて暫く黙った後)    よしっ……! (気合の篭った一声あげて、空に視線をふらいあうぇい。 クマの浮いた面で微笑んで) [Wed 23 May 2007 23:42:39]
ナナリー > ―――――。(眠気に犯された頭の中で、一瞬花畑を爆走する自分の姿が見えた) [Wed 23 May 2007 23:35:45]
ナナリー > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(掃除用石鹸・タイル磨きブラシ・磨き用ワックス・自分のポケットに入れていた羽箒が、順に溝の中を流れていくことだろう) [Wed 23 May 2007 23:33:14]
ナナリー > (それでも、諦めきれず―)  ………。 (更に覗こうと――)   ………… (ぽちゃぽちゃぽちゃぽちゃーん   ) [Wed 23 May 2007 23:31:39]
ナナリー > (溝にホールインワンした石鹸は、水量豊かなこともあり、ドンブラドンブラと流れていく。 あと自分の足が数ミリ長かった届いたかもしれない――そんな無念さが現れた仁王立ちスタイル=踏もうとしたらしい で、固まる。)  …………あー。 ぁー…。 (人ごみに揉まれて乱れた髪の毛や、ケープが、空しく夜風に揺れた。)  こっそり自分用にーって、買った石鹸ー…。 よりによって、このただの丸型の石鹸経費落ちのじゃなくて、わたくしの石鹸ー…!(もう溝の中を覗いても、何処に石鹸があるのかわからなかった) ……………ああぁああー・・・ [Wed 23 May 2007 23:26:18]
ナナリー > (ぽちょーん)  アッー!  [Wed 23 May 2007 23:18:30]
ナナリー > 限界、近いですよねー……。 (細い溜息をこぼす。) 明日で一応終わりますけど、それで「終わり」とは限らないですしー…。(浄化が出来ないなら、続行させられるか、担当を外されるかのどちらかだろう。 海岸の件に、今回の孤児院の件――どちらもcomplete出来ない自分が、情けなかった。二度目の溜息は盛大に吐き出した)  ―――ふぁっ?! (やや俯いた拍子に、籠から石鹸が落ちた。人ごみの中をゴロゴロ転がる石鹸は、あれよこれよと、蹴り飛ばされて)  あ、ちょ、ちょっと、あー?! まっ………! (ごっ――通行人の肩にぶつかって、マトモに踏鞴を踏んだり)  石鹸、それ、うさぎの――(転がった石鹸は兎を象ったものだ。 それが、ガンガンけられて遠くへー遠くへー)  ああああ…?!(追いかける修道女も、がんがん人波に押し返されて) [Wed 23 May 2007 23:17:09]
ナナリー > ー…先輩に聖水を幾つかお願いしてー…。えーと。えーと。 (眠気と疲労で、頭の中が上手く纏まらなくなって居るのを感じた。 ――此処一週間ほど、殆どまともに寝れていない。 昼寝をしても足りない。 眠ると悪寒と吐き気が一気に襲ってきて、飛び起きる事を繰り返している。 ――「それ」が「なに」の所為なのかは分かるが、自分に出来る事は自衛くらい―……その場に「何か」が居るとしても、決定的な何かは出来ない。 地道に自分が出来ることを一つ一つこなして「何か」を追い払うしかなかった)  ―――…とはいえ。 (できる事といえば、館内を掃除して、清める事。 その館内の掃除も一人で片付けるには広すぎた。 体中の筋肉が、筋肉痛――段差の上り下りが酷く辛い) [Wed 23 May 2007 23:06:01]
ナナリー > (大きな買い物籠を抱えて、人ごみの中をよたよたと歩く。 買い物籠の中身は、主に洗剤や掃除ブラシ、香水やポプリ…そんなものが殆どだ。 ) あ・と・はー……途中で大聖堂で聖塩をいただいて帰りましょうかー…。 [Wed 23 May 2007 22:55:23]
お知らせ > ナナリーさんが来ました。 『(明日で終わりだ)』 [Wed 23 May 2007 22:46:10]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『―― でも。その報せを一番喜んで欲しい人は、もう私の側には居ない。』 [Tue 22 May 2007 01:37:44]
ヒルダ > ( それにどうも身体が気だるくて、早く食べようという気が起きないのだ。これから勉強しなくてはならないのは調合の技術だけではない。魔女術の知識はとても広く、そして深いのだ。その全てを自分の物にすることは出来ずとも――……。 ) ………。 ( グランドマスターになったら、まず何をしよう。そうだ、私を馬鹿にしていた同僚達に挨拶しにいってやろう。それからギルドマスターの所にも。 それから私の友達に、有難うって言いに行こう。 ) [Tue 22 May 2007 01:31:07]
ヒルダ > ( 頑張らなくちゃ、で済ませられはしない。勿論頑張るけれど、何らかの形で折り合いをつけて休息を確保しなければならない。努力や根性も大事だが、このままでは試験の前に身体を壊してしまう。そうなっては意味がないのだ。 ) ……………。 ( パンに手を伸ばし、もそもそと頬張る。ちゃっちゃと食べ終えて早く休んだ方が良いとは思うのだが、このレシピだけは頭に叩きいれておきたい。 ) [Tue 22 May 2007 01:23:06]
ヒルダ > スライミーオイル…、サソリの針、塩…、烏の羽…、骨粉。 ( ぶつぶつと呟くような声でメモの内容を読む。ハードスケジュールだ、余りにハードすぎる。次の休みは泊り込みで調合のレッスンを受けに行かなくてはならない。試験が終わるまで、あらゆる娯楽はお預けになるだろう。それだけならまだしも、睡眠時間までも削られるのはとても辛い。明日は朝早くからギルドの仕事がある、今日はもう殆ど寝られないだろう。こういう時寮住まいでよかったと思う、出勤に時間が掛からないから。 ) [Tue 22 May 2007 01:18:11]
ヒルダ > ( 黒パンにチーズにサラダにシチュー、そいつが今日の晩御飯。しかもかなり遅めの。 黒髪の魔女は隅っこの席で、疲れきった顔でスープをのろのろと口に運びながら行儀悪く傍らのメモを読んでいる。試験があるからといって仕事が無くなる訳では無い。普段の魔女の仕事をこなしつつ、自分の部屋には戻らずそのまま暗黒街の魔女の元を尋ね、薬の調合に必要なレシピ、しかも膨大な量を叩き込まれていた。勿論、その他雑務をこなしながら、だ。 意地の悪いあのクソババアは兎に角粗雑で、失敗しては人の頭を叩き、覚えが悪いと人の脛を蹴る。そうして、さっき漸く解放されたのだ。 ――傍らのメモは今日の授業の復習用である。今日教わった事を明日覚えて居ないと、きっとあの婆は機嫌が悪いだろうから。 ) [Tue 22 May 2007 01:12:44]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『飯屋にて。』 [Tue 22 May 2007 01:05:05]
お知らせ > ミシェルさんが退室されました。 『(かくして、馬車はゴトゴトと動き出す。)』 [Sun 20 May 2007 16:50:57]
ミシェル > えぇっと――たしかあの辺って、舗装中の道があったような……。 ( さっさと残った肉団子スープを口の中に入れると、ミシェルは街の地図を取り出して広げた。そのある部分を、指でなぞる。 ) うん、たしか、このへん――だから〜……こっちから回るか。 ( 一人納得してうなずくと、手綱を握る。 ) そんじゃ、しゅっぱーつ。 [Sun 20 May 2007 16:50:42]
ミシェル > ( まくまくと口を動かしながら、幸せな時間もそこそこに。かけられた声に、スプーンを止めて目を瞬かせる。御者台の上からそちらを向けば、老夫婦らしき二人連れが、重そうな荷物をもって立っていた。商業地区で食料品などを買いだめしてきたのだろう。このあたりは行きと帰りで荷物の量が変わる場合が多いので、帰りに馬車を拾う人も少なくない。 ) ――っとぉ。お客さんたち、どちらまで? ( 慌てて御者台から体を乗り出すように、老夫婦らしき二人連れに語りかける。彼らはすぐに目的地を告げると、財布を取り出した。 ) ×△地区までね? まいどありー。500エン、前払いでお願いしま〜す。 ( 硬貨を受け取ると、二人は荷物を持って馬車に乗り込んだ。 ) [Sun 20 May 2007 16:47:04]
ミシェル > ( 馬車に戻り、御者台に上がると、ミシェルはスプーンをとりだして肉団子スープを食べ始める。トマトとソースで煮込んだ湯気立つスープをすくっては、口に運ぶ。 ) んーっ! おいしっ。 ( 一口食べるごとに、頬が緩む。肉団子はひとつずつ、じっくりと味わいながら喉を通していく。噛むごとに濃厚な肉汁が溢れて、唾液が自然と出てくる。とはいえ、それほどゆっくりもしていられない。食事が終わればまた、客を拾いに逝かなければいけないからだ。 ) [Sun 20 May 2007 16:28:09]
ミシェル > ――うん、今日も仕事だよ。うちは年中無休だもん。 ( 店の親父さんと他愛ない世間話をしながら、和やかに盛り上がる。肉団子スープを容器に入れてもらうと、取っ手を持ってもう片方の手を振った。 ) じゃねっ! たまにはお酒止めないと、早死にしちゃうよほんと。 ( 冗談っぽく笑いながら、踵を返すと小走りに馬車の元へと急ぐ。こんなふうに、ミシェルが食事を取る時間は遅めになってしまう。客を多く拾うには、仕方が無い事である。 ) [Sun 20 May 2007 16:14:22]
ミシェル > ( 元気な声で笑顔を作り、店先のカウンターに取っ手付きの容器を置く。長い赤髪を三つ編みにした少女は、カウンターの向こうから漂う匂いだけでお腹を鳴らしてしまった。店の親父さんは、可愛らしい常連客の登場に気をよくしたのか、肉団子をひとつおまけしてくれた。 ) うわぁ〜、ありがとっ! おじさんだい好き! ( 心底嬉しそうに喜んで、代金を硬貨でしはらった。店の奥には大きな鍋がいくつか置かれていて、それぞれスープなどがぐつぐつと煮込まれている。 ) [Sun 20 May 2007 16:07:31]
お知らせ > ミシェルさんが来ました。 『おじさん、肉団子2ついれて。』 [Sun 20 May 2007 16:02:23]
お知らせ > ロイさんが帰りました。 『(夜道に会話はすくな)』 [Sat 19 May 2007 23:32:41]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『 … ありがとうございます。 ( 笑み浮かべ。結局、大人しく後についていく、 のか ) 』 [Sat 19 May 2007 23:32:04]
リア > ( ぶたさんに向けてるのは死線じゃなく視線でした。 )   私はわたしでかいくぐりましたよ? ( なんて。 今のところ同時には、桜の時に一度のみ。 以前約束したとおり、また三人一緒に遊ぶ事もあるのだろうけれど。その時は猫も。 ) だって私がへんにょりしてたら誰がロイさんをひっぱって…、 いえ、誰か別の人になんていやですし。 ( 最近は後ろ向きになってずぶずぶ沈みこむ様な事は見受けられないけれど。 )  ひどいですね、でも子どもたちはきっと玩具を寄付してくれたひとに興味津々ですよ。 ( 遊んでくれるかなぁって、期待の目が貴方に向くはず。 )  えぇ。なんとなく気に入ったので。 ( ぶたさんのぬいぐみ。否、己用ではないけれど ) はい、 ( 会計を済ませ振り返れば、 それでは、といいかけて ) …、 ( 瞬きを一つ。 ) [Sat 19 May 2007 23:30:56]
ロイ >  十分かいくぐったと思うが? (しかも二人同時にくるのではなく時間差でくるものだから、なかなかの厄介な相手だ) (ぶたさん…!) 分かった分かった、最近の女性は強くて困る (否、絶対二人の所為ですええ、もう) (ロイさんが教えてあげたらいかがです?) …冗談は止めてくれ。子供の相手は苦手だ (それどころか人間の相手だって) …お前はそれを買うのか? (豚) …ああ。そうだな。またそのときに (会計を済ませれば渡される大き目の箱。華美ではない包装がされたそれは、ひとまずは己の手の内に) 孤児院まで送ろう (振り返って貴女に) [Sat 19 May 2007 23:22:16]
リア > ふふ、それはありがとうございます。 ( それでも、嬉しい ) おかしいですね、ついさっきといいながらもう何度も死線をかいくぐったかのような言い方ですよ? ( 言葉を紡ぎながら、死線は貴方ではなくぶたさんに。 ) ――黙ってロイさんについてくとか無理ですから、肝に銘じておいてください。 ( お返しとばかり、そんな言葉。男女平等云々は主にパプテスのせいで、ソレが改善されているとしたらそれは私たちのせいよりはむしろ、… )  ありがとうございます、院長に代わって一足先にお礼を。 ―― カードゲームですか?そうですね、年上のコは少しくらいは…、 …あぁ、どうせならロイさんが教えてあげたらいかがです? ( 肯定は得られないだろうと思いながらもそんな言葉を投げかけ。 ) ( 己も手に持っていたぶたさんをお買い上げしようか。エスメラルダとか、喜ぶといいけれど )  ―― それでは、今度はロイさんが孤児院にいらしてくださった時に、でしょうか? [Sat 19 May 2007 23:12:22]
ロイ >  一応部屋には置いてある (一応らしい) 生き残るためには必要だったんだ (主に貴方と麗人の コマンド→からかう から生還するためのエフェクトなのだと) 古い時代の人間だからな、大目に見てくれ (男女平等とかありえない時代だ。今その旧悪が改善されているのは、主にマリィと貴女の所為だと言う) ああ (そう聞かれても、何となくだとしか言いようがない) 今は特に何も。 ――子供はカードゲームはできるか? …オールドメイドくらいならすぐにルールも覚えるだろうが… (人形とボール。それにカードを選ぶ。他にぬいぐるみや他の玩具をいくつか手に取ればそろそろ会計を済ませようか) [Sat 19 May 2007 23:02:06]
リア > 酷いですね。 でも、実際のところあのコたちはどうしているのでしょう。 ( 己が送ったぬいぐるみたち。 ) 便利な能力が開花したものですね。私も見習わせていただきたいところです ( 主に貴方やマリィが恥ずかしいことをいう時に。 かといって流すと貴方は凹むから実際そんなことはできないのだけれど。 ) 前にもいったでしょう、いいじゃないですか少しくらい拗ねたって。ロイさんってば亭主関白ですか? ( ひどいひとですよねー。 なんて、ぶたさんに話しかけるけれども。その様からは、もう気にしている様子は見受けられないだろう。少し心配なのは相変わらずで、ただ貴方をからかっているだけ。 )   …。 ( 己は、貴方のそんな様をくす、と笑んでみつめ ) いいんですか? もちろん、子どもたちはいつだって喜ぶでしょうけれど。 ( 一体どうしてそうしようと思ったのか。 )  あ、ロイさんもぬいぐるみ以外でほしいのがあったら言ってくれていいですよ? ( ちゃんとしたプレゼントが改めて欲しいのならば。 ) [Sat 19 May 2007 22:50:15]
ロイ >  だが却下だ (時候の挨拶とは認めないらしいです) 今ついさっきな。 聞こえても理解不能な音と並んで解読不能だったんろうが (豚とのやり取りに微苦笑が浮かぶ) …困ると分かって送ってきたのなら良い性格をしている。 …そうか、それならよかった (ぼそりと告げられた言葉にぶっきらぼうにそんな) …ふむ、 (ボールを軽く宙に投げ、受ける。何度かその動作を繰り返した後、別の玩具の物色を始めたのか、赤い瞳がうろうろと左右を行き来する) ああ。かなり時期はずれだが (吸血鬼には呪わしきクリスマスの時期はまだまだ遠い) [Sat 19 May 2007 22:38:47]
リア > 挨拶でしたよ、こんばんはっていったじゃないですか。 その前はホラ、あれですよ草木が青々と生い茂り薫風の季節となりましたが、みたいな。 ( 文頭のあいさつ代わりだとのたまう。 ) あぁ、ロイさんたら何時の間に耳が遠くなってしまったんでしょう。こんなすぐ隣で言っているのに。 ( ねー?とか、手元のぶたさんに同意を求める。そんな道化たやりとりは続けられ )  …、 ( 少し丸い目が両手に玩具を持つ貴方を見つめ。ぱち、と瞬きを一つ ) それはもちろん、その子によって違いますよ。ロイさんだってぬいぐるみ貰った時困ったでしょう?  …あぁ、 …私は嬉しかったですよ。 ( 誤解されて困るのは己だから。少し視線をそらしてそんな言葉をぽそり ) そっちのお人形は女の子が喜ぶでしょう。ボールは、…男女関係なく、みんなで遊べていいかもしれませんね。 ( それぞれに視線を向けて貴方の問いに答えながら、目を細め微笑み ) …そういえば以前、そんなハナシをしてらっしゃいましたね? ( 子どもたちに、と ) [Sat 19 May 2007 22:27:49]
ロイ > (流石に桃色からダークとか想像できません。ごく一部を除いて) ……今のは挨拶だったのか? (こんばんはという言葉は聞こえてきたが、挨拶とは程遠いと思った。虚ろな笑みが口元に現れる。無論目が笑うことはない) 変じゃないが、おま… (桃色吐息とか) (げっそりと息を吐く様が桃色吐息に見えるというのならあえて言おう、カラコン(おーぱーつ)をつけたままであると) 悪いが何も聞こえない。 訪ねるには訪ねるつもりだが。 (プレゼントを届けに) …ところで、孤児院の子供はどんな玩具が好きなんだ? (少女のお人形。赤毛でお下げの人形を手にとり、逆の手で小さなボールを手にとって見せる) [Sat 19 May 2007 22:15:53]
リア > ( 桃色でファンシーな方向に行く貴方がふぁんしーです。…やっぱりぬぐるみな趣味が。 ともあれ。 )  …だめですよロイさん、挨拶はきちんと。 ( お父さん相手ではなく子どもたちを相手にしている時のような。 そも、自分が”きちん”としていたかどうかはともかく ) 何故って。 私が雑貨屋にくるのはヘンですか? ロイさんが雑貨屋でぬいぐるみ見比べて桃色吐息ついてるのはヘンですけれども。 ( 傍らに並び、ひょぃと両手でなんとなくぶたさんなぬいぐるみを持ち上げながら。 )  …あ、ヘンなんて失礼ですよね。 こないだいただいた白いうさぎさん、撫でたり抱きしめたり頬ずりとかしたかったらもう、いつでもいらしてくださって構いませんから。 ( にこにこ笑顔をむけようか。 ) [Sat 19 May 2007 22:04:57]
ロイ >  (見られている。 どれだけファンシーなんですか) (貴方の視線は店員の視線と混じって紛れて男には気付けない。そもそもにぶちんに気付けという方が無理。娘の心が分からないお父さんチックな背中を晒して) ( ――― ) ( ――― ) ( ――― イ ) ( ――み――でも――く ) (微かな異音を貴方の声だと認識するにはまだかかる) ( ――そっちの趣味に ) ( 抱き締めて寝たり―― ) (その声にばっと後ろを振り返る。振り返ったときにぬいぐるみに肘鉄を食らわせて少し山が崩れたことは内緒) ……はァ? (何の話かと。いや、それ以前の問題で) な、何故ここにいるんだ? (ちょっと驚いたらしい。心臓が鼓動を刻むことはないとは言え) [Sat 19 May 2007 21:58:21]
リア > ( ミテルヨ。 何かいつもと逆っぽかったのはわざとですが何か。かといって桃色な視線とか送ってないよ。ないよ。  たぶん ) ( ともあれ、視線は店の入り口あたりにこそこそと。 )   ……。 ( 何してるんだろう。さっきからぬいぐるみを手にとっては見つめて、溜息なんて、吐いて。 ) ―― 最近ロイさんってばぬいぐるみとの触れ合いが多いですよね、そのうちロイさんイコールぬいぐるみ、なんて結びついてしまいそうだというか、   … あ。もしかしてロイさんてば私がプレゼントにさしあげたぬいぐるみがまんざらでもなく、一緒にいるうちに気に入ってしまってソッチの趣味に走った挙句、時々撫でたり愛でたり一緒に抱きしめて寝たり――  ( 歩み寄りながら、 )  … とか、してるんでしょうか。  こんばんは。 ( 最悪なあいさつだった。 ) [Sat 19 May 2007 21:48:47]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『( じぃー。 )』 [Sat 19 May 2007 21:34:53]
ロイ > (大体今日買うのはぬいぐるみばかりではない。孤児院にいる子どもの人数は何となく分かるが、性格までは己には分からん) …… (もっとちゃんと、彼女から聞いておくべきだった、と無言で後悔した) (小さな猫のぬいぐるみを右手にとって)  ………  (そっ)  (三秒のスキンシップ。戻された猫のぬいぐるみの容貌は、海の雫と名付けられた猫とよく似ている) (溜息が漏れた) [Sat 19 May 2007 21:32:39]
ロイ > (男の前には小さめのぬいぐるみの山が積まれている。それを無表情に見つめる男の姿を遠巻きに眺める店員の視線もあったらしい が) ……。 (犬のぬいぐるみ、猫のぬいぐるみ、少女の人形。手作りのよさが感じられるものをと選んでみたはいいが、果たしてこの贈り物は果たして気に入ってもらえるだろうか。――今回は質もそこそこに数が要る) ……… (沈黙) [Sat 19 May 2007 21:25:44]
お知らせ > ロイさんが入室されました。 『(――雑貨屋にて)』 [Sat 19 May 2007 21:18:17]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『ん。そうだな。(他愛もない喋り。優しい蝙蝠麗人との時間)』 [Sat 19 May 2007 03:27:48]
ラクリア > え。ちょ、待ってくれよそれは勘弁!俺、マリィと呑めなくなるのいやだっての! ( 結構思いつめた顔に焦る。悪かった、と両手を顔の前で合わせ真剣に謝り始めた。 )  ――覚醒……か ( 色々、複雑な思いを抱えているんだろうと、一言呟けば眉を寄せ。 ) ははははは。甲羅ごと……! ( 思わず大笑いする女。本人見てたら間違いなく超怒られそう。悪い意味では決してないのだけど )  いや。かわいかったし。 ( 目が細まった彼女に弁解するようにわたわた両手振る。 ) ん。普通に遊びにきてくれたらいいなと思ってさ。オウルくんにも渡そうと思ったんだけど躊躇ってたからやめといたんだ。 ( そんなことを話しながら。 笑いかけて ) [Sat 19 May 2007 03:26:48]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『二人と今は素直になれないんだと思うから―――。 ( 未だ暫くはお喋りは続いて )』 [Sat 19 May 2007 03:20:02]
マリィゴールド >  金輪際、お酒は呑んじゃダメ―――。 ( 酷い要求が出た。 結構思い詰めた顔で、寧ろ辺りに妖気が漂わん勢い。 ) 最近、随分と眷属として覚醒って言うのかな……成長してるっぽいからエニシ君。 ( とは言っても人間と変わらない年相応な心が軋むんだろうとは思う。 ) いや、ホントに亀だって。 最後の手段は甲羅ごと持ち運ばないとダメみたいな。 ( 本人が聞いたら、飛びかかって来そうだけど。 甲羅がガトゴトと揺れるのは間違ってないね、とか同意しそうな蝙蝠。 ) 手が早いねラクリア……―――。 ( 勧誘したと聞けば目が細まる。 ) そうだね、落ち着いたら、きっと来てくると思うよ。 勉強になると思うし。 ( 点けっぱなしの煙草を揉み消して、カップに残った最後の珈琲を飲み干す。 ) [Sat 19 May 2007 03:18:38]
ラクリア > うーん。わかんねぇ。酒入ったら言うかも。 ( 愉しむようにからっと笑って相手の反応に可笑しそうに。無論、言うつもりはないけど、彼女の反応が楽しいので信じていいとは言わない。 ) ……かもしれねぇな。うん。 ( エニシちゃんが気づいたかも、というのには頷きつつ ) 亀―――。 ちょっと待て。 ( オウル君が甲羅に篭ってアドバイスされるたびに殻が揺れる。そんなところを想像してしまって思わず笑ってしまった。突っ伏した相手に此方は口を押さえておかしそうな。酷かった。 ) ああ。わかった。ほっとくよ。ただでさえ俺、初対面だし。 ( 頷きながらも、可笑しそうに笑う彼女に釣られて笑う。けれど、彼女の笑っている本当の意味なんて知らない。エニシちゃんは当たり前に可憐な女の子だと思っているから。 ) でも俺、エニシちゃんにはミルフルールの名紙渡したんだよな。 もしかしたら来てくれるかもなぁなんて。 ( 確り勧誘したそうな、この混血吸血フレイバー ) [Sat 19 May 2007 03:07:56]
マリィゴールド >  ―――友人との約束を信じていいね。 ( 嗚呼、とテェブルに頭突っ伏して思い出すと悶えるらしい自分の言葉。 自棄珈琲を煽りたい気分。 ) エニシ君は、何となくラクリアの種族に感づいたのかも知れないけどね……、でもオウル君も頑固というか奥手だよ? 引っ込み過ぎて手が見えない亀みたいに。 ( アドバイスも難しいらしいと。 突っ伏した儘、僅かに視線を向け。 ) ここは温かく見守っておく方が良いと、ほっとけないオーラ全開だけどね。 ( 漸く起きあがるが、男同士と思い出すとまた笑いの発作が……。 顔背け 「 ゴメンネ、エニシ君―――営業活動邪魔しちゃ悪いかなって 」 心で謝っておいた。 ) [Sat 19 May 2007 03:02:00]
ラクリア > はははは。わかった。いわねぇよ。 ( 手で払われれば愉しむような笑み浮かび揶揄するように。 ) ――― なんつーか。そんなんだからエニシちゃんが怒ってたんじゃ…… ( あっちゃー、とぽかんとする様。 ) ん、ほっとけねぇオーラ全開だった。 ( 即答で肯定。大きく頷いた。不思議だ。 ) そっかぁ、大変なんだな。王子様も初心って……!なんだ、俺がこっそりアドバイスしてやりゃあよかった……! ( 底意地悪い笑み。けど、二人のことを考えるとおかしいのかなという解釈をして真面目に後悔を口に。―――だが ) ……なぁ、そんなに二人の仲、微笑ましいのか?思い出し笑いするほど?マリィ大丈夫か? ( 本当に男同士だなんて気づいちゃ居ないよ!とうとう心配になって身を乗り出し彼女の顔覗き込んで問う ) [Sat 19 May 2007 02:52:37]
マリィゴールド >  嬉しくはないね―――寧ろ、何かむず痒いよ。 言っておくけど本人に言っちゃダメから。 ( 蝙蝠の泣き所?なのだろう。 笑う麗人を手で払う仕草。 ) ラクリアは、確かに……そう言う結論になるね。 本人も一人で歩かないとって言ってるんだけどね。 直後に一人は寂しいって―――。 ( 自立しているのか素直なんだか解らない話。 ) 何だか放っておけない子なのは間違いないけど……。 ( 一度逢った麗人に迄心配されるのだから、そんな雰囲気が漂ってるんだろうか。 不思議である。 ) 確かに互いに境遇は解ってるけどもね。 うんうん、ある意味身分の差だね。 ( 底意地の悪い笑みで応える。 妄想? 全く止める気配は無し。 ) 後は、王子様の方がねェ―――消極的で、寂しいって言うんだけど手は出さないんだよね。 ( そりゃ男同士だからなのだけど。 片肘をついて、笑いの衝動を必死に押さえた。 ) [Sat 19 May 2007 02:44:30]
ラクリア > ( 曖昧な様子に思わずくく、と笑った。 ) ……なんか、いいな。 ( 満足いったらしい。素直に笑って頷いた。 ) いや、面白いよ。マリィ、どっか嬉しそうだし。 ( 聞き返されれば肯定する。 ) ――― そっか。だからか。……それを失くした時ほど恐いものはないだろうから自立しといたほうが楽そうなのにな。 ( ぽろりと。白馬のオウジサマに対し、そんな感想を述べ ) からかって――まあちょっと。 ……ん?何? ( え、その後は?と。彼女に眉を寄せて先を促そうとした ) ……障害? ( きょとン、として ) あれ、でもさ。同じ種族だろ?―――もしかして。身分の差か?!そうだよな――高級娼館の乙女と、ぼろぼろマントの少年じゃ、ロミオ&ジュリエットってーよりも花もささげられずに困ってる花売りと、貴族の乙女、みたいなそんなストーリーか。色々苦労してるんだな…… ( 嗚呼、突っ走った。思い込み路線まっしぐら。男同士だなんて思っちゃ居ない。失念している彼女の向かい側で繰り広げられる妄想ワールド。妄想というより、完全な思い込み。腕組して心底縦に頷いた ) [Sat 19 May 2007 02:36:41]
マリィゴールド >  そう――なるのかなぁ? ( 自分の事をなると首を傾げた。 ) 一番は自分がそうしたいって想ったからだね、きっと。 満足いって頂いたなら良いけど。 ( 想うが儘に語った胸中だったが。 ) 聞いて面白い話でもないと想うんだけどなァ。 ( 「どうなの?」とか逆に聞き出す始末。 ) 自然な事だと想うけどね、人間ならソレを探すモノでしょう? でも確かに唯一なら難しいね、白馬の王子様に似てるかもしれない。 ( 何時か白馬の王子様が、そんな良く聞く話にも似た。 ) からかわれてると想ったんじゃない? 大体ラクリアは―――― ( と言い掛けて動きが止まる。 脳内のランプがぺこんと点灯したらしい。 ) あッ、そのねラクリア。 未だ二人には障害が多いんだよ。 ( 至極簡単な答えに辿り着いた、男同士だからである……すっかりさっぱり失念してたよ蝙蝠は。 ) [Sat 19 May 2007 02:27:04]
ラクリア > ( 女は目を見開いた。 嗚呼、恩返しを彼女なりに考えていて、恩人さんは恐らくそんな彼女を大事にしているのだろう、と。「納得したか」と冗談めかす様子には悪戯に笑い返す ) 恩人さんが居たからこそ、今のマリィがいるわけだな。 ( 成程ねぇ。とからかうような笑み。腕組をして。椅子の背にもたれかかる。どうにも落ち着きがない。 ) うん。悩むモンか。 ヒトは一人じゃ生きていけないっていうけど、自分を肯定してくれるパートナーが『唯一』のものなら尤も、難しいだろうな。 ( ちょっと真剣にそんなことぼやいた。腕組しながら中身の少なくなった珈琲カップの中身を眺める。 )  だろだろ??俺も思った。息ぴったりだったし。 ( 大賛同した。 ) え。大否定された。てか、物凄い機嫌損ねた。( 俺、正直なこと言っただけなのに……と、拗ね気味。ぽそ、と語れば泣き真似さえし始める )  [Sat 19 May 2007 02:17:20]
マリィゴールド >  難しいと思うけど―――。 けど、ソレに甘えてばかりもダメかなって。 何か返したいってのがボクが大人しくしてる理由でもあるよ。 ( 吸血鬼でも、人に紛れ襲わずとしている理由。 「 納得した? 」とか冗談めかして片目を瞑った。 ) 戸惑わない方が無理だと想うんだよね。 ( 二人とも。 ) オウル君も言ってたよ「一人は寂しい」って。 でも、難しいよあの子が求めているのは自分を肯定してくれるパートナーじゃあないかなって感じる。 吸血鬼になって個体としては完全に近付いたとは言っても、未だ精神は年相応なんだし。 ( だからこそ余計に戸惑いがあるんだろうと。 ) ………あの二人、ボクも良いコンビだと想うんだけどね。 で、二人の反応は? ( 軽く咽せた、煙が変な所入ったらしい。 暫く後、目に涙溜めて聞き返す。 ) [Sat 19 May 2007 02:08:16]
ラクリア > まあ、でも俺がいけないんだろうけどさ。二人のこと恋人同士だって勘違いしちまって。だって痴話喧嘩に見えたんだ。 ( 悪気はないぞ、と語りながらちっとまずかったかな。と思い込みを反省するように。それでもけらけらへらへら笑ってるけど ) [Sat 19 May 2007 01:56:49]
ラクリア > そっか。……そんな人になれたらいいけど、難しいだろうなぁ。 ( 親身に名って受け止めるには、それなりの強さも必要だ。恩人さんはきっと、それも兼ね備えているのではとこの混血吸血鬼フレイバーは思う。 ) ……1年目か。なるほど。 ( 自分は生まれてこの方混血なので、人間から吸血鬼に変化――という気持ちはわからないけど、一年目と言われればなんとなく納得がいった。 ) ン、確かに。そうだけどさ。( 真面目腐った顔にへらり笑い返して。 ) ………帰るところがあるならいいけどさ。独りぼっちって感じの顔してたから。 ( 素直な感想を漏らしながら笑いかみ殺す彼女に ) ……誘惑、か。溺れないといいんだけどな。ほら、そういうのって自らを滅ぼすって昔から言われるらしいし。 ( そんな戯言を言いながら本人はいたって軽い調子で笑っている。 ) [Sat 19 May 2007 01:53:40]
マリィゴールド >  そうそう、正に其の通りさ―――何も聖女に神聖やら特別なんて求められてない、求められてるとしたら普遍性。 当たり前の事じゃないかなって。 ( 麗人がいった通りだ、親身になって受け止めてくれる心。 そんな簡単な普遍性じゃないかと。 ) 急に年取った発言されても、そりゃ生まれ変わって1年目だからね……。 ( 其の辺り、人間と大差がないように思える吸血鬼。 ) だって、人間の区分じゃないか亞人種とかさ。 ( 何か笑い出した麗人に、まじめくさった顔で。 ) 不安定なんじゃないかなオウル君―――、でも大丈夫だと思うけどなぁ。 帰る場所があるみたいだし。 ( 的確な指摘になんとも笑いを噛み殺して。 ) 力を振るってみたいって誘惑があるんじゃない? [Sat 19 May 2007 01:45:15]
ラクリア > ……心の広い、優しい人ってことか。 ( 目を丸くして。嗚呼、だから「恩人」なのかと。感心するも、笑って流されたことに気づけば眉を寄せて納得いかねーという顔。でも、恩人さんがとても女神様的なビジョンに映る。 ) 嗚呼、若いっていいねぇ。 ( 自分のこと棚に上げてなんか言った。吸血鬼としてみたら若い。人とすると普通?微妙な年頃。心晴れれば、いいのだけどと思いながら笑う。 ) ―――そっか。( 「害悪種と決めるのは人間」成程と頷いて。 ) マリィらしいや。 ( 嬉しそうに笑う。括りをつけないというか。 )  ……俺はどっちかっていうと、オウル君のほうが心配だよ。エニシちゃんよりも。( とうとうチャン付けで呼び始めた。顔起こして、珈琲を口にする。 )  世渡り下手そうっていうかさ。 ( まるで、幼い子どもの心配をするかのような、そんな表情で微苦笑浮かべ。肩竦めた ) 世の中敵と味方だけじゃねぇと俺は思うんだけど、俺に対しては結構イライラしてたみてぇだったし。 [Sat 19 May 2007 01:32:15]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『そうそう。―――聖女様?』 [Sat 19 May 2007 01:18:27]
マリィゴールド >  恩人さん―――アァ、同居人の。 ( 一瞬ポカンとするけども、ややあって納得したように。 ) アレは違うよ聖女様だから……いや、菩薩かな? 朱鷺ノ京とかで信仰されてる神様とか区分が違うんだけど「普く人々救済する」と言われてる存在さ。 ( だから、闇も光も人間も救って欲しいと意識的に無意識的に引き寄せてしまう。 大袈裟だろうけど同居人のお陰で救われた者は多い、だからそんな例えを出して。 ジト目はきっと笑って流したよ蝙蝠。 ) 後は、エニシ君の心の問題じゃない―――? ( 大丈夫だとは想う、恩人たる同居人も傍にいるし、もうあの少年は一人では無いと思うから。 果報者め、と蝙蝠は心の中で想う。 ) ボク? うーん……纏めては考えられないかなァ。 害悪種って決めるのは人間だからね、ボクは大人しくしてる位かな。 ( 割とストレートな質問に、そんな答えを返して。 ) [Sat 19 May 2007 01:16:19]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『(春風が髪を揺らした)』 [Sat 19 May 2007 01:11:19]
ラクリア > ( 元気だよ、と笑う。確かに紅い狐さんはいつでも全力投球!てな感じなのでドツキ漫才というのは否めない。 ) なんで妬くんだよ。マリィだって仲いいヤツとかいるだろ?ほら、恩人さんとかよく話してくれるじゃんか。 ( この野郎と、悔しそうに此方がジト目。余裕綽々、満足そうに煙草吸う姿にもうプライドの欠片もなかった。 ) ……ってかさ、それって結局「真っ直ぐ」ってコト?一回転ってすげーな。 ( 想像すると凄かった。ぼろぼろ。真面目に突っ込んだ。 ) うーん。変わるといいな。そのままだとツライだろうし。時間や経験の問題だよな。 ( 頷いて。かたん、と行儀悪く突っ伏する ) マリィは害悪に対してどう思ってる?―――なんて、変な質問かな。 ( 小さく囁くような問い。彼女の内側の思いは、あまり知らない気がして。はにかんだように笑いながら、瞳覗き込む。 ) [Sat 19 May 2007 01:00:07]
マリィゴールド >  回りにいると大変そうだけどねェ……――御息災なら良かった。 ( あのエネルギーの前では、此方も全力で応えないとなんて何で気がしてくる程で。 漫才でも、ドツキ漫才になりそうだが。 ) いや、少し妬けるじゃないか。 ( 至極真面目に語った後、固まった麗人をじぃとその続きを期待するように凝視して。 ) ―――良かった、良かった誤解も解けて本音も聞けて。 ( 墓穴に落ちていく麗人、満足そうに煙草を吸う蝙蝠。 絶対に楽しんでるだろう。 ) じゃあ、捻くれて一回転して元通りになった感じ? ( どんだけ歪んでいるのかソレは。 ) エニシ君も解ってると思うよ頭では、でも理屈じゃないんだよね。 ( 想いを止める事は難しいと。 ) だから、色々な人や種族に逢えば変わるんじゃないかなエニシ君も。  [Sat 19 May 2007 00:50:20]
ラクリア > ( 沈痛な面持ちの彼女に思わず笑った。はは、と。この二人、絡んでるのを見たら面白い漫才になりそうだ。とか不穏なことを考えながら。 ) うん。あいつはね、真っ直ぐだから羨ましい。 ( 笑いながら同意する。全速力で全力投球。だからこそ、どうしたらいいかわからなかった。 ) ―――は?ちが、ばかやろ。マコっちゃんはかわいいけど後輩としてだろ?!俺はマリィのことは大事な―――   ( あれ、と。その場で固まった。俺は何を真剣に……!  と。我に返って顔赤く。どんどん墓穴を掘っていく気がする。 ) ああ、もう。大事なダチだっての。 ( しっかり言い切った後、困り果てた顔。ペース台無し狂いっぱなし。プライドの高さと、臆病さが邪魔をしてついつい相手を確かめるような行動に出るのは悪い癖。それを逆手に取られると、どうにもどうしたらいいかわからなかった様子。 ) 真っ直ぐ―――いや、俺捻くれてると思うぜ?(面倒)そんなこと言うくらいだし。 ( 違うと否定されれば安堵した内心、滲ませるように微笑む。 ) 切り捨てるつもりはねぇけど―――勿体ねぇなって思ったんだ。 ( そんな、主観を ) [Sat 19 May 2007 00:33:47]
マリィゴールド >  誰かそろそろネーミングセンスを教えてあげた方が……――。 ボウガンで打つだけじゃないか……。 ( 沈痛な面持ちで呟いた。 相変わらずらしい、と物凄い説得力だった。 ) 確かにあの情熱が彼の持ち味なんだけどさ。 ( どの方向にでも全速力なのが彼のスタイル。 ) ラクリアも歓楽街の色に染まったんだね、って思ったよ。 ホントに? マコトさんが可愛いって言った癖に。 ( 大事なと言われると少し貌が綻んだが、また直ぐに拗ねた表情へと。 バツの悪そうな麗人へと追い打ちが入る。 ) あっ、成る程ね。 ソレは愛されてる実感は沸くだろうね。 ソレは確かに良い子だと思う。 ( 可愛いという麗人の気持ちもよく解ると云うモノ。 ) 盲目じゃなくて刷り込みに近い―――。 ソレを解くにはラクリアみたいな真っ直ぐな気持ちだけなんだよね。 ( 自分には出来ない行為、ソレは語らずに嘆く麗人を見据えて。 ) 例え理解は出来なくとも尊重する事は出来るんじゃないかな………、青い意見なんて切り捨てるのは簡単だけど。 ソレを面倒だって考えちゃうのはラクリアらしいね。 ( 異端だからには「違うよ」と首を振り答え。 ) [Sat 19 May 2007 00:25:27]
ラクリア > ああ。あいつ?あいつは相変わらず元気――― ………なんか、フラッシュとかフルハウスとか、また面白い技を発明してたな、そういや。 ( 不審者なのは相変わらずといったところ。それがムードメーカーでいいところなのだが。 ) え。え、違うの……? ゴメン。いや、俺がマリィ棄てるわけねぇだろ?!大事な友達なんだから ( 拗ねたマリィに逆に困った顔。思わず真剣にそんな。そんな切り返しをされるなんて思っても居なくて。言った後は自分の言ったことに恥ずかしく思えて口元に手を当てて視線逸らす。バツ悪そうに頭掻く仕草も。小さな溜息さえ、苦笑で返せば。 ) うーん。繊細そうな子、かな。浮気は許さないってーか。「当たり前です、そんなの」と、真面目に言いそうな子だぁな。大人しい子だよ。 ( 紫煙吐き出すマリィに視線合わせないまま空を仰いで。 ) ん――。盲目ってーのかな。……一度抱いた思いって、なかなか消せねぇんだろうし、難しいな。 ( 人が憎いとも、ハンターが憎いとも、眷属が憎いとも思わなかった女は、思案顔で彼女の顔を思い浮かべながら呟いた。 ) ……ちぇ。休業中か。 ( 残念そうに舌を小さく出して。 ) まあ、口説いても嫌われそうだけど。 ( だって彼女、釣れなさそうだったし、と空笑いして ) 面倒だ。人とか、そうじゃない、とか。俺が異端だからンなこと思うのかね。( 笑いながら小さく語る、種族間のこと。事情や人の思いは難しい。 ) [Sat 19 May 2007 00:07:43]
マリィゴールド >  ―――ほら、赤い狐君だってそう言うトコ気に入ったんだと思うし。 そう言えば彼……元気? ( 最後に逢ったのは黒船を倒すって瓶の上に板乗っけて踏ん張ってた姿。 アレは不審者だったなぁとか思いながら。 ) そう言う意味での「遊び」でとるかなラクリアは……、ソレなら棄てられるのはボクの方だったりするかもね。ラクリアって変なトコで壁作るし。 ( 一転して拗ねた貌を覗かせ、愉快そうなラクリアを軽くジト目で。 ) 其処で木に登らなければ立派な先輩なんだけど。 ( でれっとした素振りを見れば小さく溜息を。 ) ……道を間違わなければ一途な子だったり? アァ、でも大変かなぁ浮気とか絶対に許さなそうなタイプだったり? ( 紫煙を吸い込み、吐き出す息は溜息にも似たモノ。 お堅い子なんだと、だから可愛いというのも頷けるかも。 ) 退魔師なんて真っ当でない鋳型に填め込むんだから、善悪なんて邪魔なだけだからね。最早『呪い』の概念に違い強迫観念だよ。 思うに退魔の業よりもハンターを作り上げるってその技術こそが恐ろしいんだと思うな。 ( 個人の人格は邪魔であると、言外でいってるワケだが。 ) だから、最近は休業中だよエニシ君。 口説けなくてご愁傷様。  [Fri 18 May 2007 23:51:47]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『(珈琲カップに手をつけた)』 [Fri 18 May 2007 23:46:33]
ラクリア > ( 「あ、そういやそんな顔してたかも。」心配そうな彼女にうーん、と首捻り、呟いて。「人外嫌いじゃしょうがねぇよなー」と苦笑い浮かべた。釣れねぇなぁと言いたげ。 ) ――― 俺が優しいのかどうかってーのは首傾げるけど、楽しけりゃ、ね。へーぇ。遊んでるの? 気分屋ってヤツ?じゃあ俺は常に楽しくいなきゃだな。飽きたらポイ、とか捨てられて「よくもあたしを捨てたわね……!」とか迫真の演技してやるよ ( はっはー、といけしゃーしゃーと付け加えられればけらっと冗談返し。可笑しそうに想像して、嗚呼、こんなこと言ってる時点で絶対やらねーとか思いながら。腹抱えて愉快愉快。 ) え、そう?確り?いやぁ照れるなぁもう――― ( でれでれ。 ) ……え。名前?ああ、マコトっていうんだ。みんなからはマコっちゃんって呼ばれてるよ。口説くなら硬派にじっくりがいいぜ。結構固いから。 ( ココ、と。頭を指差して悪戯に笑う。要は真面目なんだといいたいそう。 )  そうか……ホントに人外ギライなんだな。……人見知りが激しいとか、そういうのとはまた違うか。……ヴェイトスって人のほうが少ねぇ気がするから、それで接客ってーのもきついよなーきっと。初心な子っぽかったし。割に。 ( 騙されていることになんて気づきゃしない。そのまま女の子という認識で話が進んでいく。 ) [Fri 18 May 2007 23:35:30]
マリィゴールド >  恐らくは近しい人種じゃないかな……だからエニシ君は須く人外が嫌いなんだそうだ。 三つ子の魂ってヤツだねきっと。 ラクリアとか、もう一人の子に険しい貌してたでしょエニシ君。 ( だから、心配したと蝙蝠は胸中を明かすだろう。 苦いモノが込み上げた貌。 ) そう言うトコが親しみやすいのさ。 優しいねぇ……そう思える事のが余程優しいと思うのだけど。 ほら、楽しければ良いやってのがあるから。 ( だから、ラクリアと遊んでいるのは楽しいよ、とかいけしゃーしゃーと付け加えるのも忘れない。 ) 成る程、ラクリアがしっかりしてきたなってのは後輩さんの影響もあるワケだ。 因みに聞くけども名前は? 口説くにしても名前を呼べないのは寂しいし。 ( 冗談の範疇か、支援を肺に吸い込み蜘蛛の糸のよう深く細く吐き出す。 ) うん、勿体ないと常々思うんだけど。 なかなか心開いてくれなくて。 ( 多分勘違いしてだろうと思って敢えて「エニシ君」と名前で呼んでいた悪い蝙蝠。 男の子だって教えてあげないらしい。 ) [Fri 18 May 2007 23:24:50]
ラクリア > ――― なるほど。狩人だったのかな。 ( 真面目な顔を見て、珈琲に視線を移せば此方も真面目な顔。うーん、と唸る様子。 ) ……親しみ易いか?!よく言われっけど……馬鹿なだけだきっと。マリィだって親しみやすいよ。ってか、優しい。 ( 自虐した。けろっと笑って。なんか恥ずかしかったそうな。「寧ろ俺なんかに付き合ってていいのか?」と、付け加えた。 )  そそ。かわいいかわいい。真面目なんだ。最初は馴染むのに苦労してたけど今じゃ確りしてきてさ。 ( 「いえいえ」とか丁寧な言い返しに思わず可笑しそうに噴出しながら挨拶においで、と手招き軽く。 ) ああ、聞いた聞いた。雑用してるって言ってたなー。雑用にしちゃ勿体ねぇのに。超かわいいじゃんあの子。 ( 口説こうかなーと冗談でも言いそうなノリだ。男だとはとても思えないほど、かわいいという認識。寧ろ「ボクっていう女の子かわいいよなー」とか。女の子だと思ってる! )  [Fri 18 May 2007 23:11:15]
マリィゴールド >  ―――必然ではないにせよ偶然じゃないってトコだね。 ( あの少年が吸血鬼にされたのは。 ) エニシ君の家族は、所謂人外から恨みを買って殺されたのさ……。 幼かったエニシ君は、復讐と悪意に依って吸血鬼にされたとボクは見てるけど。 ( 人外を殺す一族が、人外にされてる皮肉。 木乃伊盗りが木乃伊だ。 少々真面目な貌で。 ) ボクはラクリアは外見は似てるけど…、中身は違うと思うね。 ラクリアは気易いんじゃなくて親しみ易いんだよ。 ( 「こんなボクとも付き合ってくれるし」 と言い加え。 ) じゃあ其の新しい子に挨拶しないと、ラクリアから見て可愛い後輩なんだ。 ( 何か過剰な御礼を言われると背中がむず痒い 「 いえいえ 」とか韜晦して誤魔化した。 ) 此方も新しい子が来たのかな? 心配事じゃないけど聞いてないかな、エニシ君って青猫所属の娼婦なんだよね。 ( 男妾と称するのが正しいのだけど、ここは広義の意味で。 シガレットホルダ口に銜えつつ。 ) [Fri 18 May 2007 22:59:00]
ラクリア > エニシくん。――なるほど。退魔の家系、か。 ( 小さく呟けば。嗚呼、そうなのか。と。あの二人、だから仲が悪そうだったのか?と、思案顔。眉を寄せて。 ) ( からかうような瞳に髪を緩く掴む仕草一つして、 ) ん、そうだった。似てるんだか似てないんだか。気易いから話しやすいよ、ほんと。 ( こく、と頷いては笑い返す。からかわれるような瞳には弱いから視線外すような照れ隠し。 ) ん――、来るといいよ。かわいい子なんだよー新人ちゃん。 ( 楽しげな様子には、どっぷり落ちたテンションでもかわいい後輩自慢。へらへらと笑って ) キャンペーン価格か。……成程……さっすがマリィ。それいいな。 ( 思いつかなかった、と真剣な顔で肘を突いて顎を拳に乗せ。珈琲を眺め ) ―――そうだよな。青猫は上品で客層高いイメージあるよ。……青猫は最近どうなの?相変わらずか? ( 同職だが職場が違うというのは結構面白かった。興味深そうに顔覗き込むような仕草で問う ) [Fri 18 May 2007 22:49:17]
マリィゴールド >  後悔は先には出来ないけど、なら良かった。 そうそう、キミの遭った内の一人エニシ君だけど―――本人とかに事情を訊く限りは『退魔の家系』っぽいね。 つまりは彼が眷属なのは悪意に依る皮肉って事かな。 ( 異種族に嫌悪を催すといった少年。 色々な意味で仕方のない事なのだけど。 ) 言ったじゃないか気易い性格だって。 相談されれば答えるって、ラクリアだってそうでしょ? ( 素直に好意を示せるのが麗人の良い所だと思う。 瞳を眇めからかうように。 ) あっ成る程ね。 暫くお店行ってなかったから、今度貌出してみようかな? ( 新しい子と聞けば、テンションダウンしてる麗人とは反対に楽しげに。 ) 利益を度外視して皆に知って貰う―――のは確かに固定客ばかりだから意味無いか。 ソレでもキャンペーン価格にしてみるとか良いんじゃないかな。 ( こういう柔軟な戦略が出来ないのが青猫。 高級店の金看板は枷にもなる。 ) 固定客で言えば青猫もそうだって、先ず敷居高いから。 ( まぁまぁ、と慰めるような口ぶり。 カップに口を付け。 ) [Fri 18 May 2007 22:36:18]
ラクリア > いや、別に買ったら買ったでしょうがねぇんだろうけど。マリィがそう言ってくれるなら、後悔しなくてよさそうだ。 ( 単純馬鹿なこの女、けらけらっと笑ってさらりと言った。 ) …そっか。俺、マリィのそーゆーとこ、さっぱりしてて好きだよ。 ( 肩を竦める様子に悪戯に笑ってさらりと言いながら。楽観主義だが、優しいというか。 ) ―――そっか。 え、俺? ( 「お店」 ) ………。 ( 一気にテンションダウン ) ……それがさー。新人ボーイが入ったってーのと、イベントやって盛り上げようとかするらしいけど案が出なくて大変とか、相変わらずごたごたしてるよ。 ( からから、と困った様子で笑いながら、半分投げやりな状態。 ) でも、最近俺にしちゃ、真面目に仕事してたかも。何せ、客層絞られるからなー。固定客以外はあんまこねぇじゃん? ( はははー、と笑いながら。要するに、客層を広げられたらいいねーというノリでイベント企画というものを立てようと思ったが上手くいっていないということらしい。 )  [Fri 18 May 2007 22:24:40]
マリィゴールド >  ―――ラクリアは、正しいと思った事をしたんだから大丈夫。 寧ろ、心配してくれるのは嬉しい位だけども。 彼等、真っ直ぐだから恨みとか買わなかったかって心配な位。 ( お節介だと言いながらも、何だかんだで心配くれたらしい麗人に少しばかしくすぐったいモノを感じながら。 あの若き眷属二人に逢ったという麗人、その事には蝙蝠は驚いた事だろう。 ) 別に義務でやってるワケじゃないし、ラクリアと同じでボクも楽観主義者だから。 ( 珈琲をシナモンステックで掻き混ぜながら小さく肩を竦めてみせた。 ) 相変わらず、当面は大人しくしてようかなって感じ。 ラクリアは? お店の方とかどうなってるの?  [Fri 18 May 2007 22:17:09]
ラクリア > ( 「大丈夫」 彼女の大丈夫、は、なかなか心配にさせるものがあるのだけど、大丈夫、と言われれば微苦笑返して肩を竦めた。一人で無理をするところがあるから、どうにも――と言った様子。ただ、心配掛けたくないことはわかったからこそ、頷いた。 ) ――そっか。 ならいいんだ。……俺も、色々お節介しちまって―――悪かったな。 ( 少し申し訳なさそうに謝れば、カップに入るブラック珈琲に手をかけて口にする。酒以外のものを口にするのは、水以外だと珍しかった。先日彼女の知り合いという二人に会った時、随分偉そうなことを言って口出ししてしまった。その話も交えつつ、彼女の近況を久々に聞けば安堵するものもあり、また心配になる点もあり、いつもの通り。 ) ……色々大変なんだな。俺が気楽すぎ?? ( ちょっと心配になって思わずそんな問い、真面目に問いながら珈琲の入ったカップをテーブルに。悪戯に笑って相変わらず ) マリィ自身は大丈夫なの?相変わらず? ( そんな問いも交え。 ) [Fri 18 May 2007 22:05:33]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( 肩肘をつきながら耳を傾ける黒服。 )』 [Fri 18 May 2007 21:55:55]
マリィゴールド >  ―――青の時代と言うのか知らないけども。 彼等の必要なのは時間と良き出逢いじゃないかと思ってね、そう思えばボクも性急過ぎたかなって反省する次第さ。 ( 話に上っているのは、眷属――俗称『吸血鬼』と呼ばれる者達、その中でも若い部類に関する者達について。 ) [Fri 18 May 2007 21:53:12]
マリィゴールド >  ( 都市部に於ける"にぎわいの姿"とは、都市をそのままを映し出している御鏡のようなモノかも知れぬ―――此処商業地区の往来では人も物を様々な国籍で溢れている。 その一郭にあるオープンテラス。 ) 何だかんだって心配掛けちゃったかも知れないけども。 何とか大丈夫そうだから。 ( 向かいに座る人影に、そう微笑み掛ける蝙蝠。 話の内容は大っぴらには言えぬ夜の眷属達の営みについて。 ) [Fri 18 May 2007 21:50:18]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 ――な、ワケだけどさ。 』 [Fri 18 May 2007 21:43:15]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 大丈夫かなーと心配になりつつ。夜も更けたので石鹸はまた後日にして帰るのでした。 )』 [Fri 18 May 2007 03:10:50]
キヨ > あい。 ( こっくり、頷いて ) そーですね、あんまりいいカオはされないんじゃないでしょうかー。 ( わたし自身こんなですからイイ顔はされませんし。げふん。  自主的に。とか、そういうところが、荒事に似つかわしくないように感じてしまって。思わず出すぎたコトも言ってしまうのでした。 )  … けいじばん? ( 掲示板。ソレってきっとわたしには関わりの薄いカンジの方の。 ) 死なない程度っていうか、死なないように、ですよー。 ( 今回の仕事がどうなのかわたしにはわかりませんが。傭兵という職業である以上 ) はい、ありがとうございます。 ( よく言われるナァと思いますその言葉。 あはー。 ) おやすみなさいませー。 ( 見送って、 ) [Fri 18 May 2007 03:09:35]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『(ゆっくりと、ふらふらと、夜に消えた。)』 [Fri 18 May 2007 02:59:16]
バイ・チャンフォン > ・・・暇、あれば、やってみる。(何か他に仕事を見つけるのもいいかもしれない。・・・と半ば強引に頷かざるをえなかった。)でも、あまり、外国の人間、入るの、良くない、聞いた。・・・だから、出島で、止めといた。(身の危険になりかねないことはやらないほうがいい。旅を続けてきて男の思った結果である。というわけで出島でやめておいた。自主的に。)掲示板、見れば、わかる。相手、現れるか、分からない。だから、不確定。(相手がいるかもしれないし、いないかもしれない。と。)うん。死なない程度、がんばる。・・・夜、少女一人、危ない。あなたも、はやく、帰るように。・・・では。(軽い警告。そして会釈。そして立ち去る。そんな一通りの行動を示した後、スラムの方へと向かっていった。) [Fri 18 May 2007 02:58:55]
キヨ > そーやって思い込んじゃうのもよくないとおもいますよー。 もっと色んなところに挑戦してみるとか。 ( なんて、言ってしまうのは今まさにわたしが養成所に通ってたり、それまでどんな職に就こうか悩んだりしたせいなんでしょうが。 馴れればラク。有能なら金が入る。つまりおにーさんはそっち側だと言いたいのだろうか ) んー? でもおにーさんフォーウン出身ですよね、イエロティアですし… ( じぃ。 ) 多少は大丈夫だと思うんですけれどもー。 ( トキノミヤコ人のほかに東洋系住民も多数住んでて国際都市となっているらすぃですし。アマウラ。 かといって、幕府はクリスティアやら、まぁトキノミヤコ以外の外国人がアマウラに入り込むのはあんまり良く思ってないみたいですが。 ) あい。 よろしくお願いしマス。  …って、なんで不確定なんですか!? ( かもしれないってアナタ。思わずつっこんでしまったりとか。 ) まぁ、急に仕事が入ったりもするんでしょうけれども。 んむぅ。まぁ、アレです。死なないようがんばってくださいねー。パンありがとうございました ( ひらり、手を振って見送りましょう ) [Fri 18 May 2007 02:51:23]
バイ・チャンフォン > 大した、芸、技術、持ってない。使えるの、剣と交渉術、程度。・・・慣れれば、楽。有能なら、金、入る。無能なら、金、入らない。・・・それだけのこと、だから。(その分かりやすさもまた、いいものである。と、余計なことを考えなくていいという意味で好きであった。)うん。出島、しか・・・。もっと、いろいろ、みたい、のに。(しゅん、と少しだけ沈む。興味のあるところにいけないことほどこの男にとって苦痛なことはないのである。)キヨ、か。・・・私、バイ・チャンフォン、いう。よろしく。(と、とりあえず自己紹介。)・・・そろそろ、帰る。明日も、仕事、あるかも、しれないし。 [Fri 18 May 2007 02:41:27]
キヨ > 探せばもっと色々あると思いますけれども。 ふぅん、でも傭兵さんも大変だって聞きますけどねー。 ( それこそ結果が出せなければ困るだろうし。 主にギルド関係とか。かといってギルドに所属してないと依頼を請ける時に不都合だったり。 ) はい、頑張ってくださいなー。 ( なんかこう、なんとなくアシムを思い出してみたり。カビ退治以来会ってない気がしますが、彼も頑張ってるんでしょうか言語習得。 ) おや、興味があるとは嬉しいですね、 ってアレ、入れない?? ( 出島より先に、ってことでしょーか。首を傾げつつ ) あ、わたしは… キヨっていいますよー [Fri 18 May 2007 02:35:02]
バイ・チャンフォン > のんびり、好き。でも、仕事にできること、戦うことくらい。・・・それに、自由で、いい。(仕事にできる技術は戦うことくらいしかない。・・・あとは「自由」が好きだから、好きに仕事を選べて結果次第の「傭兵」という仕事を選んだ。自由でのんびりと気ままな暮らしを目指すが故にこの職についた。というところだ。)・・・そう、か。なら、もっと、頑張って、話して、見る。・・・もっと、言葉、覚えたい、し。(そう言われると何かとやる気がおきてくる。・・・と、いうわけでこれからも頑張って言葉を覚えようと思うのだった。)アマウラ、か。・・・興味、ある。でも、入れない。・・・残念。(はぁ、と一つため息を。)・・・あなた、名前、は?(と、一つ名前を聞いてみる。) [Fri 18 May 2007 02:26:11]
キヨ > 大変ですねー。 他の仕事しようとかは思わなかったんですか? だってホラ、散歩が好きだとか、なんかのんびりしてますし。 ( なんだか荒事が似つかわしくないような気がしまして。不思議そうにそんな言葉 ) へぇー。なるほどー。 あはは、だーぃじょうぶですよそのうち馴れますって。おにーさんはちゃんと話そうとしてますし ( 話せないからって気後れして喋らないと馴れませんしね。 ) いいえー。わたしはアマウラですけど、まぁ結構ちっさいころにこの街に来ましたのでほとんどココが出身地みたいなモノですけれども。 ( 合間合間にパンをもぐもぐしつつ。 唇や手についたチョコをぺろりと舐めたり。もったいない。 ) [Fri 18 May 2007 02:16:08]
バイ・チャンフォン > 例えば、魔物、退治。例えば、護衛。・・・戦う、可能性、ある、仕事、ばかり。(戦う可能性が存在するならどこへでも。そんな生活を送っている。・・・もっとも、今現在は日雇いの仕事ばかりなのだが。)私、フォーウンの出。・・・ここ来て、一年、なる。・・・でも、標準語、苦手。多分、元々、頭、良くない、から。(ひょっとしたら人よりも言語関係の学習機能は遅れているのかもしれない。まぁ、とにかく、フォーウンの出身であることが分かればそれでいいのだが。)・・・あなた、ヴェイトス、出身? [Fri 18 May 2007 02:07:55]
キヨ > へぇー。 例えばどんなオシゴトを? ( 尋ねつつ。別に戦わなくても生きていけますけれどね。わたしとか。 )  ありがとうございますー。 ( ふひひ、とにやにや嬉しそうにパンに手を伸ばしましょうか。えぇ、夜中だから太るぞって言われてもお腹がすいてるもんはすいてるんですよ! ) ( 歩きながらあむ、と一口。もぐもぐ。 ) にしてもおにーさん、なんか言葉がアレですね。たどたどしいというか。ヴェイトスに来たのは最近ですか? [Fri 18 May 2007 01:58:41]
バイ・チャンフォン > 趣味、というより、仕事。強くも、なれる。一石二鳥。・・・あと、仕事以外、めったに、剣、抜かない。・・・だから、大丈夫。(生きていけるし、強くなれる。それだけで戦う理由は十分にある。と男は思ってるっぽい。それに、男が剣を持つ時はほとんど仕事のときが多い。平常時にはめったに抜かないそうだ。)食べたいなら、どうぞ。(口調はたどたどしくとも、表情には柔和な笑みを浮かべている。どうやら了承を得られた、と見てもいい様子だ。) [Fri 18 May 2007 01:53:25]
キヨ > ふぅん? 傭兵さんかなにかですか?でもアレですね、戦う事が趣味だなんてちょっとコワいですねー。  はい、ありがとうございます。 ( こっくり、わたしも頷きつつ。 ) んー? ( 示された中身、袋の中を覗き込みましょうか ) … ( チョココロネとジャムパン。 )  じゃぁチョココロネでー ( 言いつつも、まだ手は伸ばさず。視線をちらっと上げていいですか、と目で問う。 ) [Fri 18 May 2007 01:47:32]
バイ・チャンフォン > 趣味・・・あえて言うなら、その通り。散歩、趣味。あとは、これだけ。(言いながら指差したのは腰に挿している柳葉刀。)・・・まぁ、そういうこと、しておく、いい。(ほめ言葉と言うニュアンスで言ったわけではないが、面白いというのはほめ言葉なのか?と考えつつうなづいておいた。笑顔には微笑で返す。)中身、これだけ。(一つはもう自分が食べてしまっている。残る二つはチョココロネ、そしてジャムパンらしきものが入っている。少女の好みは果たして?) [Fri 18 May 2007 01:43:24]
キヨ > はい、いいんですよー。 ( 謙遜してるのかなっと思ったわけでそんなことば。もっと気を抜いてくれてかまいません、と ) ふーん?何かないんですか趣味とか。散歩が趣味?  はははくねくねしてたかどうかはともかく、ヘンなって言うのはアレですね、  ほめことばですね…! ( キラキラしく笑顔を向けましたが何か? )  ( とりあえず店内でお会計を済ませて戻ってきつつ。 )  ふぅん、パンがお好きなんですか? え、うーん… ( …ちょっとおなかの肉と相談したりとか。 まぁ、学校とかって行くとお腹すくわけで。帰り道なら尚更、 ) おにーさんがいいのでしたらいただきます。 どんなパンがありますー? ( 散歩、というのなら貴方はまた歩きだすのだろうか。歩きだすのならば、なんとなくそっちについていきつつ ) [Fri 18 May 2007 01:34:45]
バイ・チャンフォン > そう?・・・なら、いい。(気にしないでくれるならそれでいい。・・・気にされたらされたでそれでもいいのだろうが。)私、夜、やること、ない。暇。だから、散歩。面白いもの、ないか、思って、来た。・・・そしたら、くねくね、動いてる、変な女性、見つけた。それ、あなた。(よほど目立っていたのだろうか?それとも面白いものを見たい、という好奇心がそう見せたのだろうか?とにかく彼は暇でしょうがなかったが故に話しかけたのだ。とそう言った)これ、さっき、買った。・・・余ってる。食べるか?(言いながらパンの入った袋をす、と差し出す。) [Fri 18 May 2007 01:25:57]
キヨ > あはは、いやいやーいっぱいある中からイッコ選んでくださいッてーワケじゃありませんし。そんな気にしなくって大丈夫ですよ ( へらりと笑みを浮べつつ。 ) すっきり…、 あぁ、ふむふむオレンジの方ですねー。 ( 白い方を少し避けて、オレンジをまた軽く体に当て。 姿見を見たりとかもしつつ ) うん、確かに明るくていいかもしれません。 うん。 うん…、 うし。じゃぁコレにしましょうかッ。 ( 白い方をちゃんと掛けなおしつつ、 ) おにーさんは遅い夕食中ですか? ( それとも夜食でしょうか、パンを持つ姿に何気なく問いかけつつ ) [Fri 18 May 2007 01:17:40]
バイ・チャンフォン > ごめん。私、服のセンス、無い。・・・でも、あえて言うなら、すっきりした方、好き。私、美より、機能、取る。(可愛らしい、とか、美しい、とかそういった美意識は一部を除き、ほとんどない。と、言うわけで動きやすそうなすっきりしたデザインのスカートを指差した。・・・完全に自分の趣味である。) [Fri 18 May 2007 01:10:00]
キヨ > ( おっと。 こんんばんは → こんばんは 。  「ん」がイッコ多かったですよ、失礼。 ) [Fri 18 May 2007 01:05:15]
キヨ > …でもやっぱり選びにくいというかー。うーん、でもスカート以外も欲しいですから両方買っていくわけには… ( ぶつぶつ。 独り言を続行しておりましたらば ) って、 うや、 ( 掛けられた声にびっくりして。きょとん、とした顔を相手に向けよう。思わず、服に近寄っていた体がとん、と通りの方に一歩さがり。 )  …こんんばんは。 いーえー、まさか。想い人とかいませんし、 ( 貴方の方に少し体をむけつつ。手には白とオレンジを持ったまま ) …着せたい子はたくさんいますけれど ( ぼそり。小声。こごえ。 ともあれ ) はい、女用ですよー。わたしが着るのに、どっちがイイかなーっと悩んでたワケでして… あ、どうでしょうおにーさんはどっちがイイと思います?? ( せっかくですし意見を聞かせてくださいなっと。 白い、ちょっと可愛らしいカンジのスカートと、オレンジ色のすっきりしたデザインのスカートをそれぞれ軽く体に当ててみせ。 ) [Fri 18 May 2007 01:03:40]
バイ・チャンフォン > (パンに噛り付きながら進んでいくと・・・見えてきました妙(?)な女性。服屋の前でいろいろと見ている姿は男の好奇心そそる・・・のか?とりあえず声をかけてみることに。)・・・想い人、に、送る、か?・・・それ、女用、だが?(たどたどしく話しかけるが、態度はちっとも揺るぎはしない。こちらは単に好奇心から話しかけているのだ。奇妙に思われているくらいなら何でもない。むしろ面白い話ができるなら大歓迎。というわけで話しかけた。・・・なぜか聞こえてきた男の名が奇妙に思えてならなかった。) [Fri 18 May 2007 00:54:28]
キヨ >  …あ、でもその場合はアレですよね。やっぱりもっと短いのがいいですよ、えぇ。 ( 今自分用にと悩んでいるスカート丈よりももっと。 )  …。  ……。 ( 白とオレンジから手を離して別の方に目が動く。 ) 例えばこういうのとか―― … ( あぁ、コッチもいいなぁとか。とかとか。色々ちょぃちょいと手で引いてデザインとか確かめて )  …ジスもほそっこいし足キレイで似合うンじゃないでしょうか。 ( ぼそり。  スカート選びながら男の名前を呟きましたが何か? ) …って、そうでした自分のスカート。今日は石鹸も切れたのでベノムの旦那のトコもよってこーと思ってました、し ( まだ開いてるといいんですけど、とか呟きつつ。 通りにはいろんな人が行き交っているワケで。店先で白とオレンジを見比べたまま、何もなければ特別通りに目を留める事もなく。 ) [Fri 18 May 2007 00:48:16]
バイ・チャンフォン > (あまり来ないところではあるが、こういう所だからこそ何かおもしろいことがありそうな予感。と、いうわけで今日も今日とて散歩を繰り広げる。)面白いこと、ない・・・でも、パン、美味しい。(先ほどまで商品を見ていたパン屋。そのパン屋が安く売ってくれたいくつかのパン。全部で600エン分ほどである。それをかじりつつ、こちらのほうへと歩いてきた。) [Fri 18 May 2007 00:41:33]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(ふらふらと歩いているのはただの男)』 [Fri 18 May 2007 00:37:24]
キヨ > ( …なにやら暴発した気配がげふん。 さておき、 ) ( それぞれデザインは違うンですけれども、それぞれのデザインの中で一番気に入ったのがその色だったワケでして。 スカート二枚も買うのはちょっとなんですし、でも両方ともイイカンジで。さっきからずっと悩みかねて、うんうん唸っていたりとかします。 ) うーんうーん。 …ダメですよこういうの見てるとアレですよね、自分が着るよりも可愛い子に着せた場合をげふん。 ( …着せた場合を考えたりとかしますが何か。よくパンツでいるお嬢さんとかはたまにはスカートに挑戦したらよいと思いますわたしが。 ) [Fri 18 May 2007 00:32:10]
キヨ > ( 右手に白。左手にオレンジ。 ) ( なにがってスカートなのでした。最近暑くなってきたしこぉ、涼しげなのがほしいなーって思ってくりだしたしょっぴんぐ。ガッコーばっかりでしばらく外出してなかった気がしますし、帰り道にふらりと。 )  … 甲乙つけがたいです ねッ (  ) [Fri 18 May 2007 00:27:09]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 うーぬー ぅー ッ… 』 [Fri 18 May 2007 00:18:25]
お知らせ > エレオノーラさんが退室されました。 『(曲が終われば、40万エンの支払を済ませ、二人で帰路に着く。)』 [Thu 17 May 2007 23:04:34]
エレオノーラ > ――どういたしまして。 ( 飾らない言葉。ありのままの言葉を返して、嬉しそうに微笑む。初めは彼も戸惑うだろうが、時間をかければそれも解決できる問題だと思えた。 ) えぇ、わかるわ、そういうの。よく言われてるでしょう? 芸術は爆発だって。――飛ぶ鳥も吹き飛ぶ演奏をしてみたいわね〜。 ( 吹き飛ばす気らしい。やる気だけは一人前な奥様である。 ) そうそう、ヴァイオリンのお値段も、聞いておかないと――でもまずは――貴方の演奏を。 ( 瞬きする時間も勿体無いと思えるくらい、ヴァイオリンを構えるシャンゼルの姿は様になっている。新たな相棒を得て、新たな気持ちで奏でる曲は、きっと胸に響く事だろう。 ) [Thu 17 May 2007 23:03:54]
お知らせ > シャンゼルさんが退室されました。 『(貴女に捧ぐ、愛の行進曲)』 [Thu 17 May 2007 22:59:08]
シャンゼル > ( 素直な態度。何処か、嬉しそうにも見える態度。こんなんでは自惚れてしまう。けど ) ―――ありがとう。 ( 淡い、照れた微笑が浮かんで。彼女の努力が嬉しかったから、素直な礼を。けれど、戸惑う内心は変わらない。彼女が気分の移りやすいということも知っているし、自分の存在が『従者』ということも弁えてはいる。そこを押し隠して。 ) ……大丈夫。エレはいい感性してるから、音もいい音が出ると思うよ。 ( 素直な感想だった。ずれているかもしれないが、ある意味この感性は芸術にはもってこいなのではないかと考えたよう。嬉しそうな笑顔に、微笑み返して )  ―――そうだね。……自分の愛着の湧く音、しっくり来る形って、あるから。 ( まだ、驚きを隠せないような表情のまま、それでも嬉しそうにヴァイオリンを眺め。 ) ……いや、びっくりした。こんなに早く見つかるのは、珍しいよ。 ( 選んでも選んでもぴんとこない日だってある。それなのに、今日はこんな短時間で決まってしまった。大切な人と一緒に選びに来たから?呼ばれただろうか――。 )  ……そうだね。指弾させてもらおうか。 ( 彼女に頷けば、職人さんに声をかけた。 ) すみません。一曲指弾させてもらっていいですか? ( 問い、答え聞けばヴァイオリンを構え――― ) [Thu 17 May 2007 22:56:14]
エレオノーラ > ( 肩に手を乗せると、そちらにそっと頭を傾ける。 ) ――シャンゼルは、回りくどいのや煮え切らない態度はスキじゃないんでしょう? だから、貴方に分かりやすく気持ちを伝えているの。戸惑われると、私もどうして良いか分からなくなるわ。 ( シャンゼルが喜んでくれると思っているからこそ、素直になるように努力しているのである。 ) そうね……シャンゼルが指導してくれれば、きっと上達できると思うの。飛ぶ鳥を落とすのではなくて、眠らせるくらいには。 ( やはりずれてる感性。とてもとても嬉しそうな笑顔でそう告げる。 ) じゃあ、シャンゼルが選んだヴァイオリンが、私のようなヴァイオリンということなのね。 ( くすくす、と楽しそうに微笑んで、何かを見つけたようなつぶやきに、そっと近寄っていく。 ) 見つかったの? ( それは、運命の出会いといっても過言ではないだろう。弾き手の意志を、想いのままに音にする楽器。まさしくパートナーであろう。 ) 案外早く見つかるものなのね〜。じゃあ、ここで試しに1曲弾かせてもらったらどうかしら。 [Thu 17 May 2007 22:48:38]
シャンゼル > ( 「素直になってるのに―――」     落ち込ませた――??! ) ――― ごめんね。ごめん、エレ。 そんな風に思ってくれているなんて知らなかったから。 ( しょんぼりする彼女に慌てた様子でペース崩されながら、貴女の肩に手を乗せよう。よしよし、とするように。困った顔で。 ) ……うん、そうだね。―――最初は上手く弾けなくても、そんなものだし。 ( ゆっくりでいいと思う、と。一回でいいから聴いてみて、という言葉に賛成するように、静かに微笑んで頷いて。ヴァイオリンを持ちながら、この子じゃないな。この子でもない。そんな、相性あわせをはじめて。 振り返った彼女を一瞥して、微笑み返した。 ) うん、わかりやすいね。心安らぐもの、か―――。ありがとう、エレ。 ( 自分の演奏をそう言って貰えるのは、嬉しかった。特に、好きな人ならば、尚更のこと ) ―――ん? ( 弓を構えてもうひとつ、鳴らそうとしたとき。質問に顔を上げた。 ) ……そうだな。見た目……フィーリングでピンと来るものもあるけど、持ってみると違ったり、弾いてみても違うときがある。全部しっくりきたときが、自分にぴったりだと思えるかな。あとは―――やっぱり使っていけば、馴染んでくるものだけど。人を好きになるときと一緒だね。相性あわせみたいなもの。 ( そんな風に、静かに答えれば淡く微笑んで。ヴァイオリンの体に視線落とし―――弓を添え、女声のような其れ、一つだけ。 )  ………     あ。 ( 青年は目を見開いてヴァイオリンを見つめた。 ) ……これ、いいや。 ( 素直にそんな感想が漏れ、安堵したような笑み浮かべて。彼女見れば ) ―――エレ、おいで。 ( 弓を持ったほうの手、差し出そう。ヴァイオリンを見せたがるように ) これ、今弾いててしっくり来たんだ。音も、見た目も、持ったときも。 [Thu 17 May 2007 22:38:38]
エレオノーラ > ( 血をたらふく飲んでお腹一杯のときにしか出来ない芸当だったりする。普段頬なんて赤くならない不死者であった。真顔で覗き込まれると、きょとんとした顔で首かしげ。 ) ――素直に反応しただけなのに。シャンゼルが遊ばれてるって思うとイヤだろうなって思うから、素直になってるのに―― ( 真顔の反応に、喜んでもらえると思っていた奥様はションボリ。 ) ――そんな人を歩く音波兵器みたいに言わないで頂戴。レッスンだって、最初に試しに弾かせてみて、力量を確かめてからスタートするものでしょう? ( 一回でいいから聞いてみて、と。なぜか固まってびくついているような様子のシャンゼルに、告げた。 ) ――心が安らぐものが好き。だから、シャンゼルの演奏も好き――わかりやすいでしょう? ( 後ろ手を組んで、シャンゼルのほうに向き直り、微笑む。 ) そういえば、ヴァイオリンの選び方は知らないわ〜。見た目の印象? それとも持ったときの感じ? 引いたときの音色の具合? [Thu 17 May 2007 22:28:42]
シャンゼル > ( 頬紅い?え、照れてる? ) エレ、そんな照れ屋さんだったっけ? ( 真顔で覗き込んで問 う た 。 )( 嬉しそうな顔に、微笑み返し――――た、が。「飛ぶ取り落とす勢いの」   固まった。  ) エレ? ちょっと待って。弾く前にちゃんと言って、教えるから。ピアノならきっと大丈夫―――の、はず。 ( 最後のほう自信なかった。段々小声。 珍しく焦った様。そんなんでピアノなんか弾いちゃいけないと言わんばかり。びくびくしますよ、へっぽこ従者。 苦い顔をして、口元に手を当てた。が、関心示す彼女の態度にすぐ、微笑んだ。 )  ……ヴァイオリン、好き? ( 問う。 ) ―――嬉しいな。そういう顔でヴァイオリン見てるエレを見ると。 ( そんなことを言いながら、ピアノから離れながら、壁に掛けられるヴァイオリンを見ては歩み寄り、手にとって構えてみながら選ぼうと ) [Thu 17 May 2007 22:16:04]
エレオノーラ > ――もぅ、照れるからだ・め―― ( 頬に両手を当てて、いやん、とでも言いそうな様子で頬を紅くする。 ) シャンゼル――貴方って人は―― ( ピアノもいいと思う、といってくれるその言葉を、とても嬉しそうな顔で受け取った。瞳をほんのり潤ませて、ぽむっと胸の前で手を合わせる。 ) そこまでして私のピアノを聴いてくれるのね。――うれしい。わかったわ。私、飛ぶ鳥落とす勢いの演奏を、もっと威力増ししてがんばるから。 ( 違う方向に決意が向きました。どうする? シャーンーゼールー♪ ) すごいわね――木の良い香りがするわ。素材も違うのかしら。 ( そっと床を踏み締めるように、一歩、一歩進み、店に置かれたヴァイオリンたちを、一つ一つ見ていく。まるで初めてお城を出た姫が、美しい花園を目にして魅入るように。 ) [Thu 17 May 2007 22:03:14]
シャンゼル > ―――エレ、君のそういう性格、とても好きだよ。 ( なんていうか、プラス思考の持ち主だ。頭を抱えそうになりながら、笑顔を作った。 ) ……え? ( 思わず驚いた顔、滲ませて彼女振り返る。「傍(側)に居られるようにする」―――向き合ってくれるという意味か。主の素直な様子に言葉でなかった。そのまま話進められれば、 ) ああ、うん。そうだね…… ( 少し動揺しつつも穏やかに後姿に投げかけて、扉を閉めれば―――遠くの席で背を向けて。熱心に彫り続ける職人さんを見て、静かに微笑んだ。 ) ……ありがとう、エレ。 ( 照れたように、嬉しそうな微笑を彼女に向けて、礼を言う。 )そういえば―――ヴァイオリンじゃなくていいなら……ピアノもいいと思うよ。( 職人さんの趣味で、そこにはピアノも一台だけ置かれている。恐らく調律をするために、用いられているのだろう。近寄れば、ポーン―――と、黒鍵を大きな手、指先が触れて叩く。 )  ……ピアノも少しやっていたから、ちょっとなら教えられる。  ( 微笑んでから、一拍置いて、息を吸った。ヴァイオリンの木の匂いを嗅ぐように )  ……此処、自分のヴァイオリンを買ったとき、お世話になった場所なんだ。一つ一つ形も違って、個性があるんだよ。 ( 見てごらん?と、エレに微笑みかけて、ヴァイオリンを見渡す視線。あくまで趣味の範囲だが、ヴァイオリンはいつでも手放すことはなかった。 ) [Thu 17 May 2007 21:46:33]
エレオノーラ > 一度ピアノを聞かせてあげたら、気絶して動かなくなっちゃったわ〜。それ以来、私が楽器に触ると逃げるの。 ( 賢いでしょ、とペットを自慢するように。でもズレた解釈というか意見である。 ) ふふふっ、じっくり二人の時間を楽しみたかったから、がぁー君にもお留守番してもらったし。――それに、これからはシャンゼルが側にいられるようにするから。 ( シャンゼルと一緒にいる時間を楽しむように、色々と話を進めていく。以前よりも、素直になろうと思ったから。 ) それならなお更見てみたいわね〜。シャンゼルが指導して、将来的には二人で合奏ね。 ( シャンゼルが己以外の誰かに興味や接触をもつということは、あまり考えていなかったから。驚きと嬉しさが混じった感情を持った。シャンゼルに促され、先に店に入る。一歩中に入れば、そこは様々な楽器が並んでいる。まるでここを訪れる持ち主たちに語りかけるように、個々の楽器が存在感を放っていた。 ) じゃあ、シャンゼルのお財布がぺったんこになってもいいの? 私からのプレゼント。そう思ってくれればいいから―― ( 楽器を見渡しながら、奥に行けばピアノなども見受けられたから、ついつい心が躍る。 )  [Thu 17 May 2007 21:26:02]
シャンゼル > ( 「お昼寝」 思わず綻ぶように可笑しそうな笑み零して笑い返した。 ) ……がぁー君が言うなら間違いないか。なるほどね。 ( 演奏ドヘタクソというのは良く伝わったのか、苦笑い浮かべて肩竦め。 ) ……ん。久しぶりだ。エレはすぐ一人でどこかへ飛んでいっちゃうからね。 ………ああ。俺よりも、ヴァイオリンが似合いそうな子だったんだ。 ( だからあげた、と微笑み返す。が、まあ、嫉妬心や苛立ちが募る中、ヴァイオリンもかわいそうだと思って手放したのも事実。なのに、もう一度新しいものなんていいのだろうかと思いつつも、彼女が「聴きたい」と望んでくれるから、拒めはしない。 ) ……そうだね。 ( 教えてあげたほうが伝わりやすい。確かに、というように軽い返事。彼は扉を開け、彼女を先に通そうとそこで待とう ) ……でも、楽器は高いよ。エレに買わせるなんて――― ( いいの?と、眉僅か寄せ、問う。「店内からは静かに響く、職人が木を削る音。ヴァイオリン専門店。 )  [Thu 17 May 2007 21:11:14]
エレオノーラ > まぁ、そういわないで。私はシャンゼルのヴァイオリンを聞かないと、気持ちよ〜くお昼寝できないもの。 ( くすっと口元に手を当てて、小さく笑う。背の高い彼を見上げる形で、やんわりと語りかけた。 ) 私の演奏は、飛ぶ鳥落とす勢いな威力なのよ〜。がぁー君も真っ青。 ( つまり、演奏ドヘタクソということらしい。 ) ほんと、二人でお出かけなんて久しぶりね。――それにほら、シャンゼルが楽器をあげた女の子にもあってみたいし。貴方も自分のヴァイオリンを弾きながら教えてあげたほうが、伝わりやすいと思うの。 ( 楽器を買うお金はエレオノーラが出すつもりでいるから、選ぶのは彼だとにっこり微笑む。 ) [Thu 17 May 2007 21:02:45]
お知らせ > エレオノーラさんが入室されました。 『(そんな彼の傍らで)』 [Thu 17 May 2007 20:57:14]
シャンゼル > 別に、暫くヴァイオリンはいいって言ってたんだけどな。 ( 小さくぼやいては、ショーウィンドーを眺める青年は、隣歩く彼女にちらりと視線を向けて、微苦笑した。 )……そんなエレこそ、楽器弾こうとか思わないの?フェリ、きっと喜ぶよ? エレに懐いているみたいだし。 ( そんな会話を交わしながら、彼女の足元を、ランタンで照らしながら手をひく彼。慣れた手つきでエスコートするその腰には細い剣がさりげなく。飾り物にも見える其れは、レイピア。こんな場所でもと突っ込まれそうだが貴族をお護りする身なので当然だと思っている。 ) 確かもう少しだったよ。楽器店。 ( 手渡してしまったヴァイオリンは、愛らしい少女の下へ。彼女ならば、立派な音色を奏でてくれるだろうから。もう当分、自分の相棒はいらないと思っていたのだけれど。どうやらそうもいかないらしく。彼女を気遣うように歩く彼は、楽器店の前で立ち止まった。 ) [Thu 17 May 2007 20:54:33]
お知らせ > シャンゼルさんが来ました。 『(靡く白いタキシードの裾と、肩越しの金髪。)』 [Thu 17 May 2007 20:47:51]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『今日はもう寝て、のんびり昼ゴロにでも出発ーっ!』 [Thu 17 May 2007 03:28:37]
ナナオ > (何時ものように) ―――ふらっと、どっか回ってくるのも面白いかもな。 (どうせ今回はウオンコクの彼女へ、お届けものをするだけだ。会えなかったら、言付けと共に置いてくる。) ………よしっ。 [Thu 17 May 2007 03:27:26]
ナナオ > 怪我のリハビリだと思えば、楽なもんだ。(宿へ続く石階段を、軽い足取りで登っていく) …… ココとクオには手紙で伝えておくかー。 インディも―…忙しいみたいだし。( ふらりといなくなるなんて何時もの事。驚きもしないだろう) …さてと。 [Thu 17 May 2007 03:18:24]
ナナオ > 後は、明日の天気次第かな。 (片手の荷物は、外へ出る為の装備品や、備品類だ。 今回は一人分なので3万程度で済んだ。 …破損した防具は今直ぐ買いなおすことも無いと、保留。 何せ今回は一人旅だ。 無理な戦闘をする必要は無い。一人ならばどんな状況でも逃げられると思っている。) …… それに、今回は行き慣れた土地だしね。 (散歩に出かけるくらいの気持ちでいる) [Thu 17 May 2007 03:07:51]
ナナオ > ――馬はおッちゃんがまた貸してくれるし。 後は荷物を積みこむくらいかな。( 用済み・チェック済みの紙切れとなったメモ帳を握りつぶして、ポケットに捻じ込んだ)  うん。準備完了、だー…? [Thu 17 May 2007 03:01:34]
ナナオ > あれと、それと、これと――あれも買ったし、後はー……服か。 (人も疎らになった商業地区のメインストリートを、大きな皮袋を抱えて歩いている。 ――片手にはその皮袋。もう片手には、メモらしき紙切れを揺らして、歩く。歩く) [Thu 17 May 2007 02:57:52]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『えーと…』 [Thu 17 May 2007 02:55:59]
お知らせ > ルシェーナさんが退室されました。 『(帰路を辿りだす。―――きっとニート期間中に自戒を何度も思い出すのだろうと思い乍。)』 [Tue 15 May 2007 02:08:33]
ルシェーナ > …………、 (べふー。溜息ひとつ) …仕方ないですよ。 地味に読書ー鍛錬ー読書ーのループで、ニート生活を楽しみますかに。 (きらきら眩しい夜の街は、ニート生活を楽しむ為の資金を無駄に使ってしまいそうだし。―――ぽふん、再びバッグを叩いて、踵をくるり。) [Tue 15 May 2007 02:07:42]
ルシェーナ > (其の酷い思い込みが、何処かの眼鏡自警団員なキャラを思い出させる内容だったのに、何処となく切なくなった。―――さておき、) と、なるとー。    あたしにはヒッキー無理じゃないですかー。 そんなお家で一人で、あんあん言う趣味も無いですしー……『 うちゅー 』とか呟くのも、無理無理性に合いませんよぅ。 (むむー。となると、他に引篭もりといえばなんだろう?―――よくよく考えると、鍛錬や、戦場を駆け回る、冒険に行く、それ以外の趣味なんて全く無いのだから。) ―――黎明をギルドに返してなかったら……… (『 黎明を可愛がって、ごろごろ過ごすのに。 』なんて、思わず、口に仕掛けた言葉。掌で、ぱ、と口を覆って、首を右左。)    後ろは振り返らないですよ。 血沸き肉踊る冒険の為に、あたしは自分が拾った子を捨てるっていう選択肢を選んだんですから、後悔はノンノンですよ。 (ぶんぶかぶんぶか。)(―――未だに、養ってやれなくなったことを、そして、自分が 地上で生きる 為に、酷い場所へ返したことを、後悔していないわけではないのだから。コレは自戒。 一人も救うことは愚か、むざむざと酷な道へ突き放したのだから。) [Tue 15 May 2007 02:02:38]
ルシェーナ > 引篭もりー…引篭もりー…引篭もりと言えばー? (………) ………大体引篭もりの人って、おうちでごそごそもそもそインモラルなことしてるか、体育座りで うちゅー って言ってそうですよね。そういえば。 (酷い思い込みだった) [Tue 15 May 2007 01:53:12]
ルシェーナ > ―――とりあえず、お金にヨッユーがあるので、こう、ニート生活をすばらしくエンジョイするための、アイテムをですね。 (―――ぶらさげたずた袋の中身は、本が数冊。矢張りニートといえば、引篭もり!いんどあ!という思い込みから、お家に引篭もるアイテムを探しにショッピングマーケットをうろうろ転々としているワケだ。)(で、其の引篭もりアイテムナンバー1として、御本を買った。)    こう、砂を思わずざらざらーッと口から吐きそうな(酷い形容)恋愛小説から読むか、胸がきゅきゅーんってなるような人間ドラマから読むか、血沸き肉踊るゥーな冒険小説から読むか。 むむん。 ―――…冒険小説は、ニート終わりくらいに読むと、お仕事ががんばれそうですよにー。 (ずた袋をぱふぱふと叩いて、ほんのちょっぴり重い本の形を確かめる。余り読書なんて職業柄しないから、本なんて買うのは、本当に久々。ちゃんと最後まで読む根気が続くかしらってのが、一番不安なくらいだ。)  やっぱりセクスィに今年の夏をビシィーっと決める為にも、夏服ショッピングは欠かせませんよね。 で、あとはー甘味満喫ー、…………、ってコレ全部おんもに出ちゃう! (ヒッキーじゃないっ、と。あわわ。…あわあわするよーなコトでもないけれど。歩き乍、通り過ぎる人をちらちら目で追ってみたり、ショーウィンドウに忙しなく視線を泳がせたりし乍、引篭もりアイテムを、んぬぬ、首を捻ってシンキング。) [Tue 15 May 2007 01:50:16]
ルシェーナ > いかんいかんぞ、ルシェーナッ。(とか言いつつだね。額をセルフでぺちん★とかしつつだね―――視線は夏を目前のショーウィンドウを、わくわくてかてかした表情と共に、あっちを見たりこっちを見たり。)(だって女の子だもん!) やっぱり、こう、カワユスなお洋服も、べちこーんと着たいですしねー。 あぁん、でもべたべたで甘味を満喫ゥーとかも、こう、魅力的★っていうか。 悩みますですよ。 (むむん。)(うきうきるんるんなニート傭兵。今、頭の中はきっとヴェイトス一幸せお花畑満開だ) [Tue 15 May 2007 01:34:46]
ルシェーナ > (『 2,3日ニートします 』宣言をして、宣言通り、ニートを大絶賛満喫中。まだ一日目だが。)(―――だが併し、 ニートでシゴトしなきゃ!シゴト選んでる場合じゃないよぅ!って、思うのはお金が無い時のお話。今は無駄にちょっと余裕がある分―――)……あぁー…やっばいですよー。 あたし、こんなにお金持ったの久々過ぎて、残金が万単位で1桁になるまで、ヨッユーで遊んじゃいそうですよー。なんっていうか、貧乏経験って一度しちゃうと生活レベル低くって平気だから、ニート癖がつきますですねー。 いかんいかんー。 (なんて、言いながら。口調は歌うようで、足取りはスキップに近く軽くって。)(みぎ、ひだり、みぎ、ひだり。足を踏み出す度に、お財布の重さにハッピィで髪もぴょんこぴょんこご機嫌に右左。) [Tue 15 May 2007 01:31:35]
ルシェーナ > ―――うんっ。 お金あるのかも、あたし ♪ (―――皆で報酬を山分けした時に、小さな皮袋にごそっと突っ込んだものだから、つい、今日、今さっきまで気付いてなかった。 22万エンもあったんですね。 其の皮袋を発見して、ああ、豚さん貯金箱にお金入れておかなきゃ、ってなモンで封を開けて―――)   きゃっほーい★ (って思わずお家で一人で叫んだね。今も思い出して叫んだね) って感じ♪ うふふ。うふふ。 うふっふふー。 (懐が暖かいと、ゴキゲン・ゴキゲン) [Tue 15 May 2007 01:23:54]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(思ったより)』 [Tue 15 May 2007 01:19:47]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(後は最終調整と、単価幾らで作れるか・・・・)』 [Sun 13 May 2007 00:31:34]
氷桜@トネリコの碑文 > うぉッ!? (先端が抜けた途端に勢いよくワイヤーが巻き戻されるが、半ばほどで力なく店の床へ撓んでしまった) ・・・・・・一応、成功か? (危うく手相が変わりそうになってしまった右手を擦りながらどこか嬉しそうに呟きもう一度レバーを引く 今度は途中で止まる事無く綺麗に手甲の中へ収まり先端が指の付け根の辺りから顔を覗かせていた。 このリールの機構、掃除機のプラ・・・・・げふんげふん) [Sun 13 May 2007 00:28:31]
氷桜@トネリコの碑文 > (これまで作っては壊された幾多の試作品たちの問題点は微妙な違いこそあれどほぼ共通していたのは「発射は出来ても回収できない」というなんとも虚しいものだった 唯一回収できた型は手動でリールを回して巻き取るという釣りでもしているのかというようなお粗末な仕様 今度こそ、と念というか怨念に近い電波を発しつつ射出に用いたのとは反対に付いた小さなレバーを引く・・・・・・・が) ・・・・・・動かんな (ガチャガチャと幾度か前後させてみるも先端の突き刺さった鉄板との間で張り詰めたまま戻ってくる気配が無い また失敗かと落胆を露に手でワイヤーを引っ張り無理やり鉄板から引き抜けば) [Sun 13 May 2007 00:22:32]
氷桜@トネリコの碑文 > (何かやらかしました、リテイクorz) 先ずは動作チェック、と (完成物を左手に装着し、何故か店内へ鎮座したカラクリ人形と対峙する 何時もは店の外で看板を掲げている異様な威圧感を醸し出す物体は今その動力を切った状態で店内へ運び込まれて、正確には自分で歩かされて――いた。 左手をカラクリの胸部の鉄板へ向けるように構え、右手で手甲の脇についたレバーを引き―――) 『カシュッ』 (手甲内へ組み込まれた機構部分の作動音と共に左右に波打つようにたわんだワイヤーが放たれ、カラクリの胸部へと突き刺さる) ・・・・・・ここまではよしと (己の仕事に満足そうに頷くが問題は此処からだったり) [Sun 13 May 2007 00:10:54]
氷桜@トネリコの碑文 > 先ずは動作チェック、と (完成物を左手に装着し、何故か店内へ鎮座したカラクリ人形と対峙する 何時もは店の外で看板を掲げている異様な威圧感を醸し出す物体は今その動力を切った状態で店内へ運び込まれて、正確には自分で歩かされて――いた。 左手をカラクリの胸部の鉄板へ向けるように構え、右手で手甲の脇についたレバーを引き―――) 『カシュッ』 (手甲内へ組み込まれた機構部分の作動音と共に左右に波打つようにたわんだワイヤーが放たれ、カラクリの胸部へと突き刺さる) ・・・・・・ここまではよしと (己の仕事に満足そうに頷くが問題は此処からだったり) [Sun 13 May 2007 00:10:17]
氷桜@トネリコの碑文 > (カチャカチャと小気味良い音を立て小さな部品を金属製の手甲へ取り付ける 左目へつけたモノクルタイプのルーペのせいでなんとも微妙な面だが表情は真剣そのもの、それまでに螺子何本か紛失したのは内緒の話です) ・・・・・・・よし、こんなものか (漸く工具を置き、レンズを脇へ避け溜息を吐く 出来上がったのは以前赤い狐さまと話していたワイヤーの射出機構を備えた籠手試作・・・・・・・多分二桁だった気がする号 細かいことは気にしてはいけません) [Sat 12 May 2007 23:55:58]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(工具片手に格闘中)』 [Sat 12 May 2007 23:44:02]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『スペル間違えてやがるぅぅっ!!』 [Sat 12 May 2007 23:09:10]
ラサート > それでもって、裏地にはラサート・カロディスの名が!(ばっと上着の裏地をめくってみれば…ラサート・カロディスの名が…)カロディス…??(あれ…??) [Sat 12 May 2007 23:08:46]
ラサート > ん…っっ…フィッティングはグッド。(歩きながら上着の袖に腕を通せばちょうどいい袖長さに満足げに頷く。ヴェイトス市、職人の腕は悪くないようだ。)生地も…うん、中々頑丈みてぇだな。(厚手の生地はしっかり編みこまれていて、ほつれなどは見当たらない。) [Sat 12 May 2007 22:54:37]
ラサート > くっそ〜…置いてきちまった上着と制帽は百歩譲っていいとしても…他のシャツまで変える羽目になるとは…暗黒街の泥汚れを舐めていた…(暗黒街で、自分を襤褸に見せるために地面を転がった。でもって、汚れはいくら洗濯してもとれる代物ではなかったというわけだ。) [Sat 12 May 2007 22:46:36]
ラサート > (前に馬鹿やって制服を全て駄目にしてしまった。フェリアン海軍仕様など売っているわけ無いので当然特注。全部新調して名前を刺繍してもらったら無茶苦茶高くついたというわけである。全て自業自得だが…) [Sat 12 May 2007 22:37:47]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『高けぇ……』 [Sat 12 May 2007 22:33:42]
お知らせ > 寒河江未希さんが帰りました。 『 …学校でもウロつこうか。アイツ、居るかもしれない。 』 [Fri 11 May 2007 01:29:21]
寒河江未希 > …駄目だ、こりゃ。 ( 無限に落ち込めそうだ。 今日はこの辺を歩かない方が良さそう。 人間が一杯居る所はどうしても疲れてしまうし、余計な事ばかり考えて精神衛生上良くない。 別に好んでこんな鬱々としたことを考えたいわけでもなし―――――。 ) [Fri 11 May 2007 01:25:56]
寒河江未希 > ( 人込みは嫌いだ。 他人の距離が近過ぎて、全然関係ない感情に中てられそう。 そのくせ多分、誰も居ない田舎なんかも駄目だ。 長いことヴェイトス市なんて都会に住んでると。 息苦しさを感じて空を見上げると、隙間無く雲が広がっている。 ) ―――――…あー…閉じ込められてるみたいだ。 ( 上から蓋を被せられてるみたい。 間の抜けた声でぼそりと呟いて、また視線を下ろす。 とおりの光景は変わらない。 ) [Fri 11 May 2007 01:09:54]
寒河江未希 > ( 暗い裏通りを抜けると、直ぐに表通りの喧騒に戻った。 ほんの数分で抜けてしまうような短くて目立たない裏道だ。 一度だけ振り返って何も無い事を確認すると、また人込みの隅っこを一人のろのろと歩き出す。 特別な目的の無い夜。 どうせ眠れないからこうして夜更かし、穴場のカフェにでも入ってじりじりと時間を潰す、いつもどおりの夜だ。 平穏といえば平穏で、不毛といえば不毛な日常。 抜け出そうと足掻いて何処かに飛び出してもそれは束の間で、直ぐに此処に引き戻されてしまう。 「カタリナ」もそう。 「黒船」もそう。 すごい事なんて別に、何も無い。 ) [Fri 11 May 2007 00:48:17]
寒河江未希 > …死神の代理なんてガラじゃないからね。 ( 何もかもが死絶えて熱を失っているわけじゃなくて安心する。 誰かがちゃんと気付いている事が確認できて。 暫し立ち止まって一息、ポケットから紙巻煙草を取り出して火を点けた。 もうこの辺りで腐臭はしない。 ) [Fri 11 May 2007 00:37:55]
寒河江未希 > ( 裏路地、時間は遅くやや薄曇り。 積み上げられた塵芥の類は綺麗に掃除され、其処には白骨死体など無く。 雪崩れて屋根瓦の落ちた民家の屋根には応急処置の布が被せられていた。 道は短く、暗い闇も向こうが見通せる程度。 特別どうという事のない、普通の道。 それならそれで良いんだ。 確認が出来たから。 ) [Fri 11 May 2007 00:31:23]
お知らせ > 寒河江未希さんが来ました。 『95:If so, it's good in it.』 [Fri 11 May 2007 00:27:31]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 [Thu 10 May 2007 02:52:42]
ディーフィール > そうだねー(普通の人は見ることもできないのだし。自分の正体は知らない方が良いだろうし告げる気もない。そして彼女に続いて布に包まれた遺体を一言断りを入れてから抱き上げる)そんなたいしたことでもないよ。それじゃ、いこっか…(そして共に墓地へと墓を作るために) [Thu 10 May 2007 02:52:39]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『( 以前老婆の遺体を埋めた近くに、彼らの墓も )』 [Thu 10 May 2007 02:49:50]
トート > … 本人たちがいいと言っているから―― …では、通じないでしょうし? ( 真っ当な人間相手には。ひょぃ、と肩を竦めていささか面倒くさげに。 でもまぁ、まだ遺体が此処にいるということはまだ見つかっていないのだろうし、 …知るのは、昨夜この裏路地に集ったお三方くらいか。 )  …。 ( 貴女が”彼ら”に話しかけるのならば、己は黙ってみていよう。”彼ら”はまだしばし納得のいかない様子だが、埋葬してくれるというのには喜色を示すだろう )  …あぁ、そうなのですか。  えぇ―― 、 …ありがとうございます。 彼らも、私に埋葬されるよりは安らぐことでしょう。 ( もっとも、貴女の正体を彼らが知ったらどういう反応を示すか知れないが。 そこは、何処かの国でいうところの知らぬがスートリア、か )  …では、失礼します。 ( 貴女ではなく、彼らに一言断って。 彼らの遺体を一つずつ、布で包もう。そうしてそのうちの一体を死神は抱き上げ ) いきましょうか。 ( 墓地へと足を向けながら貴女に、声を掛ける ) [Thu 10 May 2007 02:45:35]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 [Thu 10 May 2007 02:40:56]
ディーフィール > 自警団の人としてはあんまりして欲しくないことだとは思うけどね。やっぱり姿をさらしたくないって言うのもあると思うし(残念ながら明確な意思としては伝わらないが身振り手振り(?)があれば淫魔にもなんとなくは伝わる)なるほど、寂しかったんだね…、大丈夫、こっちの体は土の中っていうベッドに行くだけだからね。後はゆっくり休んで。そんなにしてたら疲れちゃうでしょ?(わりとちょっと説教っぽく。「彼ら」に話しかけよう)何年か前はすごかったからねぇ…私も一応その時代はしってるんだけどね(そして埋葬の手伝い、といわれれば)当然、手伝わせてもらうよ(できれば御礼も欲しいがそれは口に出さないで置こう。一風変わった御礼を求めることになるし) [Thu 10 May 2007 02:29:02]
トート > ――― では…、 …もしよろしければ、埋葬をお手伝い願えますか。 ( 白骨化した彼らの体は生きているうちより軽いだろうとはいえ、目につかぬよう一人で二体を運んでいくのは難しい ) [Thu 10 May 2007 02:23:26]
トート > …… おや。 ( あっさりした返答に、常眠たげに伏せている目を少し見開いて )( …彼らは、色々引っ掻き回されるよりはそちらのほうがいいと答えるのだろうが、貴女にソレが伝わるか否か )  …いいえ。 はじめ、彼らは”見つけて欲しかった”のです。 ( 死神や他の幽霊ではない、誰かに ) ―― けれどもソレはもう叶いましたから。 ( 昨夜に。強引な方法ではあったけれど、”彼ら”に悠長に手段を考えるような余裕はない ) 今は―― …。 …多少怒っているようですけれど、 ( やれやれ、と緩く首を振って ) ―― お気遣いどうもありがとうございます。けれど、数年前よりはマシでしょう。 ( 己の仕事も、昨今は多少ラクになった。以前より確かに数は減っている ) …私は、苦手なのですけれど ね。 ありがとうございます。 [Thu 10 May 2007 02:21:09]
ディーフィール > 表ざたにしたくないっていう意思があるならこっそり埋葬するよ?(どうなの?と問いかけるのは霊へ向けて。小首を傾げつつ彼らの意思に従うほうがいいだろう、もっとも声は聞こえないのだが)身分確認は絶望的なんだよね。誰かになにか伝えたい、とか聞いてない?トート(今度はトートへも。人の世渡りはそれなりに心得があるので確認するところは確認しておこう)うん。ただ、異能者には悪意がある人もいるから気をつけてね。(最近はわりと自警団とかしっかりしているのと世間の目が厳しいのでおとなしくしていることが多いようだが)大変そうだけどがんばってね。強引なのよりは納得したほうが良いだろうからね [Thu 10 May 2007 02:08:45]
トート > …まぁ、それはそうですが。 …そうですね、余り驚かないことにします。 ( ふす、と抜けるような息。 ) まぁ、確かに専門ではありますが。 ありがとうございます。 ( 今から ) ―― 一応説得の続きを? ( 肩を竦め、 ) …、 ( 少し口ごもり ) …本音を言えば、 余り、表沙汰にはして欲しくないのですが。 ( 人の世には人の世のルールがある。ソレはいたしかたない。 …まぁ、墓場に放置されている死体だってけして少なくはないトコロだからどの程度問題になるのか知れないけれども。墓場の死体は埋めてしまうようだし、スラムや暗黒街の事も考えれば証拠隠蔽死体遺棄なんて簡単だろう―― …あぁ、だからこそこぅ、恨みがましい魂が多いのだろうか。 …そんな思考はさておき、 ) …判断は貴女に任せましょう。 [Thu 10 May 2007 02:02:17]
ディーフィール > そうだね、異能の持つ人は多いんじゃないかな?もちろん特別な力がない人もいっぱい要るけどね(クス、と小さく笑み、一応、「いる」ので配慮)何を言っているかまでは聞こえなかったけどね。だからその道の人なのかなって(探ろうとしなければこちらも相手の本質はみえない)トートだね。うん。任せて。その人たちは今からどうにかするの?(会話できるほどの力ではないので任せるしかないのだが)手伝えることはそれだけかな?(おそらくは無いだろうと予想しつつも) [Thu 10 May 2007 01:48:45]
トート > …えぇ、 ( ちらり、と視線を”二人”に向けて。返す声は吐息混じり ) この島には、多いのでしょうかそういう方が。 ( 確たる霊的存在である時はともかく、今は貴女も肉体を得ているのならばその奥底にある性質までは気付けず。 ) あぁ、 …聞こえていましたか。 ( 迂闊だ。告げられた言葉には、成程と頷いて ) そうですか。それは、逆に不便そうな。 …好(つ)かれてしまわぬよう、お気をつけ下さい。 ( 名を問われれば、体ごと貴女と向き合い ) …私はトート、といいます。  …さて、どうしましょう。この方たちの―― ( 二つの死体の方へ目をやり ) …ことは、 ( 人の世で行われるべきことは ) 貴女に任せてもよろしいですか。  …私は、 …、 ( 続く言葉なく。 代わり、貴女にも見えているだろう宙に浮く”二人”へと視線を動かす。 できれば死体も人に委ねたくはないが、仕方が無い。 ) [Thu 10 May 2007 01:36:03]
ディーフィール > うん。それならいいよね(こく、とうなづきつつ相手に見えていることが伝われば)私としてはそれが当たり前だからね(どちらかといえば自分の存在も霊体に近いものがあるし)ただ、普段はいわないけどね。なんとなくあそこの人たちと何かしているように見えたから(だからお邪魔したかな、という言葉につながると告げよう)声は残念だけと聞こえないよ。なんとなく気配で言いたいことが分かる…っていう感じかな…割と姿ははっきり見えるんだけど(専門家ではないのだ。あくまで能力の延長上)話せるの? えっと名前聞いてないから、あなたは。 私のことはディーフィールって読んで [Thu 10 May 2007 01:25:48]
トート > ( 「問題」 ) …いいえ、別に? ( 人間ならば、あるわけが、ない。スラムや暗黒街ならともかく、こんなところで死体を見つければ自警団に、というのはまぁ普通なのだろう。 ただし、死神としては問題だ。己の仕事相手…魂たちが、納得する形でなければ困る。 これだから、人の世に紛れるのは死神としては厄介なのだけれど、 ) ( 「まだいる」「残留思念」「目はいい」 )  ―――― 。 …まるで見えることが普通のようにいうのですね。 ( 見えないのかと問われれば、微苦笑してそんな答え。死神としては多少複雑だ ) けれどもまぁ、見えていますよ。 ( 軽く肩を竦め、 ) …貴女も見える方ですか? 話す事は? ( 視線を流して、問う。 ) [Thu 10 May 2007 01:20:17]
ディーフィール > そうなんですか…(パプテスの十字を切ったのは己の種族隠蔽も兼ねて、淫魔はそれなりに霊感のある巫女さんとかシスターが休暇中に遺体を見つけて…なんていうことを考えていた)何か問題があるの…?やっぱり…まだいるから?えっと、残留思念とか、そういう類の。一応、目はいいから…(幽霊、とは言わずともこれで相手に伝わるはず、一般人ならこの手能力を不気味がられると言う理由で隠していてもおかしくないだろうとの考えで)えっと、もしかして見えない?(さすがに指はさせないが) [Thu 10 May 2007 01:10:45]
トート > … さぁ、どうなんでしょう。随分と埃まみれで、半ば白骨化しているようですが。 ( …元は屋根の上にあったのだなんて、今この場にいる者には知りようの無い事だから口に出しはしない。まるで巨人の幻想か、それこそ竜巻か何かの悪戯か。 切られた十字に、相手はパプテスなのかとぼんやり思いながら、 ) 自警団。 …なるほど、 …そうですねぇ。( 己から口にするべきか迷っていた単語が、相手の口から出された。人の世ならばそうするべきなのだろう。けれど彼らはそれをどう思うだろう。 ) …そうだといいのですが。証拠だとかなんとか、あまりいじられるのは。 ( …”本人”としては、あまり気分がいいものではないだろうと、軽く眉が寄る。 ) ( 「いる」。 ) …。 …なにがでしょう。 ( 彼女の視線は、”二人”に向けられていたけれど。疑問交じりの確証のない言葉に、己は不思議そうな声で応える ) [Thu 10 May 2007 01:03:26]
ディーフィール > そっか、物取りかなにかかな…?後で自警団の人にも知らせなきゃね?(もしかしたら餓死かなにかかもしれないけれど、そこまでは分からないので覆われた物へ十字をきって簡単なお祈りとしてみよう)そうだね。なにか身分がわかれば家族の人に知らせてあげて…分からなければそのままお墓へ…なのかな…(遺体の状況が見えないのであいまいに良いつつ)…まだ、「いる」…のかな?(視線の先にはなんとなく感じる「三人目」。ニュアンスから一応見えていることを伝えようとしているのだが伝わるだろうか) [Thu 10 May 2007 00:47:44]
トート > ( けれど、己には相手の視界にこの光景がどう映っているのかは知れず。 ) …こんばんは、 …? ( ただ、「お邪魔」という言葉に違和感を感じて少し言葉の間が空く。 ) …いいえ? 近道をしようとこの路地に入り込んだら、  … その。 ( ちら、と視線がたった今覆った、不自然なカタチに ) …見つけたもので、どうしようかと思っていまして。 ( とりあえず余り騒ぎになるのも良くないと、覆ってみたのだと。 嘆息めいて呼気の混じる声 ) [Thu 10 May 2007 00:37:58]
ディーフィール > (近づいてから感じていた気配が求めていたものと異なることに気が付いてちょっと足を止める)…こんばんは、お邪魔しちゃったかな?(気配に敏感である身ではあるのでその目には一応【見えて】いる、遺体を隠すしぐさを見つけて内心で祈りつつ) [Thu 10 May 2007 00:29:48]
トート > ( 己の”話し相手”たちにも新たなる気配は知れるであろうから。言葉を止めたとて機嫌を損ねることはなかろうが、 ) …少々お待ちいただけますか。 ( 一応断りを入れ、失礼しますと裏路地に転がっている箱や襤褸切れで申し訳程度に”彼らだったもの”―― 塵にまみれた二つの朽ちた遺体を隠さんと。 ) [Thu 10 May 2007 00:21:59]
ディーフィール > うん…?こっちのほうから話し声が聞こえたような…(服の少女の正体は人に紛れた淫魔。こういう裏路地で情事におよんでいるような人がたまにいるのでなにか気配を感じたときにはきてみることにしていたトラブルへ首を突っ込むタイプの娘。声を潜めたところでさらに足音は近づいてくるでしょう)……(こちらは大きく声をださずに気配は出しつつ近づいていく) [Thu 10 May 2007 00:15:20]
トート > ( 己がいるところは人気の無い暗い裏路地。月明かりと店ごとの灯りに賑やかな表通りが光ならば此方は影。目立つところで会話なんかしていたら、「普通の人間ではありません」もしくは「狂人です」と自己紹介してるようなものだ。それではわざわざ肉を纏って人に紛れる意味がない。 )  … ( ”相手”から返ってくる答えは、けして色よいものではない。眉が寄りそうになるのも、溜息を吐きそうになるのもなんとか押し留め。 ) …埋めて欲しい、というのでしたら僭越ながら…、   …。 ( 己が、と二つの白骨へ告げんとして。 足音が近く、聞こえた気がして声を潜める ) [Thu 10 May 2007 00:09:44]
紫の服の人影 > (紫色の服を着た少女が商業地区の通りをあるいている、ほとんどしまっている通りの中でも開いている店から安売りたたき売りを探して歩いていて。霊と会話中の貴女は通りから目立つところへいるのだろうか) [Thu 10 May 2007 00:01:14]
お知らせ > 紫の服の人影さんが入室されました。 『商業地区へ通りがかる影』 [Wed 9 May 2007 23:57:22]
トート > しかし、気持ちはわからないでもありません。えぇ。 ( こういう場所の方が居心地がいい。 …でも、平気でそのへん飛んでいるようなのよりも、こういうところにいるモノというのは厄介だ。 ) … ( サボっているわけじゃない。と言うと、言い訳がましいけれど。かといって、この場から引き離す術を己は持たない。 そンな状態で無理矢理引き剥がそうとすれば、 )  …。 ( 拗ねられると、生者にも影響が出るかもしれない。更に厄介だ。 死者のご機嫌取りは、生者よりも難しい。理屈よりも、感情が優先だから。 )  …見つけていただいた、 のでしょう? まだ、気はすみませんか。 [Wed 9 May 2007 23:42:39]
トート > ――― そんな季節にまぁ、こんなところでじめじめと。 ( 溜息が、口から漏れる。 先程まで曇っていた空にも、今は月が淡く。 だというのに此処は、ソレに対して陰というに相応しい路地裏。 ) … ( 視界の悪さに、目を細めた。 在る筈の無いものより、在るものの方が見えにくいというのはなんとも滑稽だけれども。己も、在る筈のないものに数えられるのだろう。肉を纏う今は、誰の目にも触れることができようが。 ) [Wed 9 May 2007 23:27:12]
トート > ( けれども、その言葉に応えることはできなかった。なぜなら「すみません」と声をかけて姿を現すことはすなわち己が死神だと名乗りをあげているようなものだからだ。 ) ―― March winds and April showers (三月の風、四月のにわか雨) Bring forth May flowers.... (それが五月に、花を咲かせる) [Wed 9 May 2007 23:19:04]
お知らせ > トートさんが来ました。 『 ――― 怒られてしまいました。 』 [Wed 9 May 2007 23:04:07]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『知らぬのか?美しい者は風邪を引かぬのだぞ。(嘘な格言)』 [Wed 9 May 2007 04:02:20]
ジル > まあ落ち着け少女。 まったく。 仕方があるまいだろうて。 私が自らのことを美しいと評するのはもう生物が空気を吸うが如くの常識だからな。 呼吸をするのを止めろとは私に死ねと言う気か少女! ( 酷い時には4,5回とかも普通にありそうな気がする馬鹿悪魔。 正論に対して文句垂れた。 ほら、なんというかその三人の中に一人だけ会話の成り立たないアホがいるから。 ) そうだな…夜も明けそうであるし、今日はもう退散するとしようか。 うむ、指摘の通り絵画彫刻の如き美しさで一休みするとしようか。 ( 素直に踵を返した。 ――表通りに出る前に、出しっぱなしの黒翼は体内にしっかりとしまっておくとしよう。 ) [Wed 9 May 2007 04:01:50]
お知らせ > 寒河江未希さんが退室されました。 『 じゃぁね、風邪引かない内に帰りなね!(※酔っ払い扱い) 』 [Wed 9 May 2007 03:57:51]
寒河江未希 > ああもううっさいな!! 何で人込み避けたらこんなッ…立て続けにごちゃごちゃと―――――「美しい」連呼し過ぎDADADADADADA−!!! ( 1レスで3回とか本当。 3人寄れども会話の成り立たないカオスに思わず声を上げて指差して唸った。 ア゛ー!!! 日頃は比較的温和な部類だが、奇人の類には容赦ない。 それが寒河江未希クオリティ。 ) こんな所で何してンの私ッ。 もういい加減帰って寝るっつうの。 おじ…お兄さんもサクッと帰って美しく寝なよ! ( 言いたい放題言い散らかして、肩に提げたギターを抱えなおした。 美しいアレの正体については―――――知ったら知ったでヘンな偏見持ちそうだが、それはまた別の話。 ) [Wed 9 May 2007 03:53:57]
ジル > ふぅ、全く持って愚かだな。 太陽が西から昇ることが有り得ないように、私が気高く優雅で華麗にそして美しいのは最早この世界の理であろうに。 ( なんだか色々というか全てが間違っているこの悪魔。 けどああまで露骨に無視されたらちょっと苛尽きます。 ) えぇい…人を蝙蝠だのフェザリアンだの美しいだの好き放題言いおって………! ( 驚かしたろか? てことで【集中】。 ちょっと幻影でも出してびっくりさせようなんて魂胆。 )( 魔術でも何でもないこれ。 普通ならばまず看破はされないけれど――常人なんかより遥かに優れた感覚を持つ貴女にはこの悪魔が何かしようとしているのを解るのかもしれない。 ) ……………… ( その少女の言葉に真剣に悩んだ。 そしてややあって口から出した言葉は。 ) ………この私に美しさ以外の点で突っ込むところがあったのか? ( 馬 鹿 )( 天然というか真顔で言ってる分たちが悪い。 ) [Wed 9 May 2007 03:17:03]
寒河江未希 > あの馬鹿。 お下げでよく喋る態度のデカイ奴でしょ? 忍者臭がぷんぷん漂う胡散臭い魔女っ子の。 アレに目をつけられると大変だから程ほどにね。 ( ひっどい言い様である。 あんな怪談にホイホイ首突っ込むお下げなんか一人居れば十分だ。 よって断定。アトノマツリだ。 ) うん、色んな意味でどうしようもないけど――――この場でフェザリアン説を2人強く唱えればフェザリアンになってくれないものかね。 ( 想いの力、強過ぎである。 当人の意思を無視してフェザリアンだった事にな〜れ! ) まぁ、うん。 わざとだけど。 正直何処から突っ込んで良いかわからない。 ( とても正直に真顔で言った――――。 ) [Wed 9 May 2007 03:07:15]
ロバート > だが実際、現状としてヴェイトス市に叛乱しているのは事実なのだしな(目の前のアレとか。アレとか)……流行っている。或いは『存在している』と言うべきか。 先日もな、お下げ髪の女の子と話していた時に聲が聞こえた。「殺人鬼は3が好き」とな。――翌日には三人死んでいたよ(肩を竦めて嘆息一つ。これで男は引っ込む気がなくなったのだが、果たしてあの黒髪の――アトノマツリはどうするのだろう。彼女の思う少女と同一人物であるとは露とも気付かず、そんな風に『殺人鬼』について説明をした)相対評価か或いは絶対評価かによって、その辺りは色々と変わるものなんだがなあ……しかしアレはもう、どうしようもないかもしれない(早く何とかしないと。 あえて視線は絶対に向けない。向けたらヤバイ事になりそうだ。 いくら鈍くてもわかる。恐ろしいほどにわかってしまう)ああ、言われてみれば、確かに。凄いフェザリアン。……確かに凄いが、ひょっとすると凄い蝙蝠のライカニアンという可能性も……(とりあえず”凄い”は確定で良いと思うんだが、と本人放ったらかしで奥様会議続行中。本人に面と向かって貴方なんですかと問うには勇気とガッツが足りなかった) [Wed 9 May 2007 02:59:35]
ジル > ( 青年の指摘に絹糸のように細い金糸を掻き揚げて悪戯めいた笑みを浮かべる。 ) ほう? それは確かに悪くない考え方だ。 言霊という言葉もある。 なるほど。 言葉に意味と力が宿り、それで方向性が決まることも有り得ない話ではないのだろう。 だが『何かわからない』とは心外な。 『絶世の美を誇る存在』と答えは既に出ているではないか! ( 無駄に路地裏で高笑い。 それを迷惑に思ったかどうかはしらんが遠くで犬がキャンキャン吠えた。 )( 苛々、イライラ。 ) ………えーい! 何を的外れな意見を並べているのか! わざとか!? まったく、先程から失礼な者達だ。 ( 悪魔とか指摘されたら困る立場な癖にそんな理不尽な文句を井戸端会議中の二人に突きつける。 断じて鉄腕でもないし、人間という種族ですらない。 ただの変人とか言われたら本人以外否定しないけど。 ) [Wed 9 May 2007 02:51:37]
寒河江未希 > ナントカ崩壊とかそういう話―――どうなんだろね、数年前まではこんなにあっちこっちに居なかった気がするけど。 …また「それ」か。 流行ってるの? 名前の無い奴。 ( 何となく聞きたくない名前が不意に出てきて溜息。 アトノマツリはまだあんな話を追っかけてるんだろうか。 何の良い事も無いのに。 ) クランクにしてはそういう匂いとか音とかもしないし――――凄いフェザリアンとかでもいっそありがたいかなぁ。 ( 当人の主張をガン無視する方向で勝手に憶測。 明らかに変人の類のご降臨である。 今まで遭遇した中でもかなりアッパーな部類の。 やや距離を置いた場所でこぅ、コソコソ「聞きました奥様?」みたいなヒソヒソ話で盗み見てみる。 ) [Wed 9 May 2007 02:44:52]
ロバート > いや、「意味をつける」のではなく「つけてしまう」のさ。 死体が降って来たのは「不吉だ」と君も私も、思ってしまっているだろう? そう思うから、他のことも結びつけてしまうのさ(ただ。その――今回は結びつけてしまいたくもなる。なった。だってねえ。あれだしねえ)吸血鬼や何かも含めて広義の『怪物』ならば多いようだがね。――本物の化物となれば『名前の無い殺人鬼』か、今は。  職業:死神、か。真実だろうと自称だろうと、平和なことだ。(そう、平和を満喫したいというのに、厄介ごとは大概向こうからやって来るのだ。向こうから。頼んでもいないのに)名前とは其の者の本質を縛る言葉なのだよ。だからこそ『何かわからないもの』に対して不用意に名前を与えたくないのだ、私は(……だってねえ。あれ、見るからにほら、デッビールとか言いそうな外見じゃないですか。もしくはほわーん。真正面から相対したくない存在の上位ですよ、きっと。 でも多分違う。違ってて欲しいなあ)なら私は、新型の翼型機械をとりつけたクランク説を提唱してみようと思うのだが、どうか(きっと技術の進歩は日進月歩。目の前の彼は恐らく科学の子なのだ十万馬力) [Wed 9 May 2007 02:32:56]
お知らせ > ロバートさんが入室されました。 [Wed 9 May 2007 02:28:52]
ジル > ( そーらーをじゆうにとーびたーいなー )( たまにそんな気分になることがある。 まあただこうやってそっと路地裏に降りれば大抵バレナイし、そもそも夜ならそんなに見えないだろうしなんてタカをくくってました。 )( うーむどうやって誤魔化そうかなんて考えていると、あれとか呼ばれた。 大袈裟に肩を竦めて二人の方へと向き直る。 )  アレ呼ばわりとは全く持って失礼な。 この此の世にはまず並び立つ者が無いと謳われたこの私を名指すには相応しくない言葉だな。  ( 悪魔の呆れを表すかのように、二枚の翼も揺れて不満をしめした。 それは御伽噺にの挿絵に出てきそうな悪魔のような翼。 )  蝙蝠などと一緒にしてもらっては些か困るな。 ま、遠慮せずに私にもっと熱烈な視線を浴びせると良い。  ( 希望をあっさり却下する尊大な悪魔。 顔立ちは充分以上に整ってるけれども、台詞と行動が全てを台無しにしているような気がする。) [Wed 9 May 2007 02:28:31]
寒河江未希 > 数に意味なんか無いんじゃない? 意味をつけるのはいつも意味をつけたがる人だと思う。 「3」は「3」だし、「4」は「死」じゃない。 「4」。 連想するものを避ける事は良いけど、恐れる必要は別に無いと思う。 うん、立ち止まったから何とも。 ( 影と、音と、匂い。 何が起こるかはわからなかったけど、とりあえず上から何か、って思った。 それだけだ。 ) バケモノはそんなに居ないけどね――――…一匹居れば話が広まるって感じじゃないかなぁ。 普通は普通だよ。 「特に気にならない」のが普通。 目立ちも目だたな過ぎもしない感じ? 自分で名乗らなきゃわかんなかったし。 ( 自称するのだ。ドイツもコイツも。 死神もそうだったし、天使を自称するのも大学に来た。 次は――――――。 ) なんだろうなぁ。 …蝙蝠のフライヤーがいいなぁ。 ( がいいなぁ。 ) ( なにやらナルシスティックな台詞を吐く乱入者に注ぐ目が死んで居るが。 ) [Wed 9 May 2007 02:16:19]
ロバート > ……ときに、君( 指をさす ) あれを、どう視る? [Wed 9 May 2007 02:06:30]
ロバート > 三つならまだしも、四になるとな。単純な数以上に、呪われている、なんて思い込みたくなる。――――君の方は大丈夫かい?(良く気付いたね、なんて。 気付いてくれたからこそコートを汚さずに済んだわけだ。 偶然にしろ何らかの意思にしろ、目の前の少女に感謝するべきなのは変わらない。)話では聞くがね、死神やら化物やら幽霊やらが、その辺を歩いているというのは。――普通、というのは定義が難しいが、しかし噂では幽霊が大浴場に来るということもあるそうだし(まあ世の中そんなもんなのだろう、と肩を竦めて呟いた。 とはいえ此方も教職である。派手な生徒から地味な生徒まで毎日色んな連中を見ているわけで。ちょっとやそっとじゃ驚かない。 ただ――そう、ただ。何と言うか違和感を覚えたような気はした。 言葉は悪いが『外側だけ』と表現すべきかもしれない。それが、彼女に対する第一印象)(で、だ) [Wed 9 May 2007 02:05:48]
羽音 > ( 幽霊、死神、死者、死体―――ついでに悪魔。 ) ―――フッ……… ( 常の如くの貴族紛いのような格好をした一匹の悪魔。 ただしそれの格好が普段と違うところを挙げるとすれば、その背中には悪魔の印たる漆黒の翼が二枚はためいていることだろうか。 )  ( それは風を切る音を立てて、二つの白骨の元へと体重を感じさせずに軽やかに降り立った。 ) ……やはり私は美しいな。 このような路地裏の外れにそっと降り立つだけでもこの優雅さ! 全く持って観客が居ないのが惜しいぐら…い………?  ( と、そこまで長々と独り言を呟いたところでようやく自分のすぐ近くに人の気配があることに気付く。 というか具体的に言えば真後ろ辺りに。 ) ……………… ( こんな時間、ましてやこんな場所に誰かいると思ってなかった悪魔は人並み以上に整った顔立ちに冷や汗を流しつつその場で固まった。 ) [Wed 9 May 2007 02:04:21]
寒河江未希 > 遺体が三つとかになられたら流石にこんな口も利けないっていうか――――うん、本当に良かった。 ( 逆説。この人が助かるために自分が此処を通る必要があった、とか考えるならだいぶ良い。 仕組みの一部になるのは癪ではあるが。 ) 案外そこいら辺歩いてるよあれ。 結構なんていうか――――普通っぽい。 ( いまいち語彙不足である。 イメージをそのまんま口にするから時々よくわからない表現になりがちだ。 さて、脱色した金髪の娘、歳の割にローティーンくらいの顔立ち身体つきではある。 派手なピアスと指輪とギター姿、口調も相俟ってガラが良いとは言えない。 )  [Wed 9 May 2007 01:55:48]
お知らせ > 羽音さんが入室されました。 『―――その上空』 [Wed 9 May 2007 01:50:17]
ロバート > 変化球で来られても困るというものさ。……ああ、大丈夫だ(ありがとう、ともう一度礼を述べながら、溜息を一つ。 職業柄――ではないにしろ、妖しげなものは見慣れている。それほど取り乱すでもなく、苦笑めいた表情を浮かべていた。 何となくではあるが、大学の生徒かな、とは思う。面識も無い故に、確信ではないのだが)まるで死神と知り合いみたいな口振りをするね、君は。――それにしても、気が付かないで下を通りかからなくて良かったよ。……やれやれ、鈍いからな、私は(そう言って、もう一度溜息を吐いた。 死体二つだけならまだ――それも嫌だが――マシだ。死霊の類につかれたら堪らない.) [Wed 9 May 2007 01:46:22]
寒河江未希 > ( 幽霊、死神、死者、死体。 最近随分とダイレクトなメッセージを贈られている気がする。 寿命が近いのかね、なんて笑えない内心に肩を竦めて息を吐いた。 ) 凹むなぁ、こういう直球は――――まぁ、マシか。 大丈夫? ( 「人死に」じゃなかっただけ幾らかマシだ。 わけのわからない塵にまみれた二人分の遺体の素性はわからない。 とりあえず事無きを得た男に短く声をかけてみる。 学部の関係で、男が大学講師だとは気付かなかった。 ) ああいうの、サボるなよ死神。 ( そして、何処に居るのか知らないけど、顔見知りに対してボヤいた。 ) [Wed 9 May 2007 01:37:25]
ロバート > ……ッ(駆け抜けて、娘の隣。 其処で振り返ることで、ようやく背後から聞こえてきた音の正体を確かめることができた。 ――死体、だろう。 髑髏が二つあるから、それも二人分。 腐敗臭はするも見る限りでは完全に白骨化しているから――きっと、腐りつつ鳥や鼠に食われていったに違いない。 今ココで、落ちてくるまで)……”風の後ろを歩むもの”に気をつけろ。奴らは気に入った人間を攫い、そして空から落すのだ――か(ポツリと呟くのは、ネイティブヴェイティアンの間で噂された怪物の一つ。 一瞬顔をしかめ、髑髏から強引に視線を外す)……いや、助かったよ。 私には視えなかった(それから少女の方を向くと、癖毛を掻きながらそんな風に礼を述べた) [Wed 9 May 2007 01:30:05]
寒河江未希 > ( 直後、積み上げてあった物が雪崩れ落ちるような轟音。 実際、男が駆け抜けた後に雪崩れ落ちたソレをはっきりと見た。 偶然なのか仕掛けられたものなのか、何かがぶちぶちと千切れ跳ねる音がして、民家の屋根の上からゴロゴロと落ちてくるのは―――――。 ) ――――またか。 ( 思わず毒づいた。 また「死」だ。 転がり落ちた二人分の人間の屍は、何でここまで放置されていたのかと首を傾げたくなるくらい腐り果てて、服を着た白骨と言っても良いような代物だった。 最後にぐったりと上体を逸らして首を曲げた片方が虚ろな眼孔で此方を見ている。 笑っているような、泣いているような、そんな顔だ。 ) [Wed 9 May 2007 01:24:23]
ロバート > (ロバート・クレメンスという男は『視る』能力には恵まれていない。故に、その腐敗臭のする、名状しがたい、或いは冒涜的と表現する事も可能な深淵の存在に気づくことはなかった。しかし彼は、決して愚者ではない。 目立つ色合いをした金髪の少女が上げた声に対して、考え込むことも躊躇することもしなかった。)――ッ!(ポケットに突っ込んでいた手を抜き、間髪いれずに走り出す。 その速度は決して素早いとはいえなかったが、人並の――そして年齢相応の――全速力で、路地の出口。 声を上げた少女のいる方向へと駆け抜ける。 ――影に捕まらずにすむ、だろうか)   [Wed 9 May 2007 01:15:55]
寒河江未希 > ( 私は魔法使いじゃぁない。誤解されがちだが、霊感だの何か特別なものが見えたりとかしているわけでもない(と思う。他人の目から世界を見たことが無いからわからないけど)。 ただちょっと「気付き易い」だけだ。 例えば、この場合は多分――――。 ) 影 だ。 ( ぽっかりと、不自然に地面の一部を削るように其処だけ真っ黒い影。 微かに揺れる影。 恨みがましい腐臭のする、影。 視線を上にちらりと上げ、足音に気付いて直ぐに下に戻した。 多分、最悪のタイミングだ。 ) 走って!!! 早く!! ( 全ての説明をすっ飛ばして、裏路地に声を響かせた。 )  [Wed 9 May 2007 01:08:15]
ロバート > (好奇心は猫を殺すという。まさにその通りだ。興味から足を踏み出して、そのまま帰って来れなくなることも多い。 だからと言って、戻る事もできないのだ。 そこに『何か』があるのだと知ってしまったのだから)……だが、まあ。――鈍いのは常のこと、か(だから知識で補おうとする、が。……結局知識を蓄えても安心することはないのだろう)(「その近付かないほうが良い道」を、両手をポケットに突っ込んだトレンチコートの男が歩いてくるのが視えるだろう) [Wed 9 May 2007 00:56:51]
寒河江未希 > ( 反比例するように感覚は過敏になっていく。 いっそ見えなければ、知らなければ、楽しく笑えたかもしれないけれど、知ってしまった人間は知らないフリをして生きられないものらしい。 ) ――――「遭遇率」が高いのも何かそういう関係なのかな。 ( 幽霊とか、死者とかの。 ちりちりと嫌な感触がするこめかみの辺りを抑えて暗い路地の向こうを見据えると、近づかない方が良い類の道だった。 足を止め、暫しそこで深呼吸する。 「此処に居る限り」危険は無い。 でもあっちに行っちゃ駄目だ。 何でだろう。 違和感は何処だろう。 ぼんやりと気持ちの悪さをやり過ごしながら、そんな事を考えて目を細めた。 ) [Wed 9 May 2007 00:52:33]
ロバート > (人々は無知という名の平穏な島に暮らしている。そう言った作家がいた。 事実だと思う。何も知らない人々の暮す、平穏な島。そこから一歩踏み出した先は、恐るべき大海だ。 だが、海の中にいると思っている自分は、果たして本当に島から抜け出ているのだろうか。 閉鎖された空間というのは清涼なのではなく、澱んでいるのだという。 そう思った時、彼は雑踏の中にいるのが息苦しく思えた)(かくして、人ごみから逃れて路地裏へと足を運ぶ男が一人。そう長く掛からない内に、同じく路地裏を歩く彼女と出会うことになるだろう) [Wed 9 May 2007 00:44:46]
寒河江未希 > ( アトノマツリに一方的に怒鳴りつけてから今まで、口を利いていない。 神出鬼没の偽エルフとも、笑顔が胡散臭い先輩とも。 誰と話しても楽しく笑える気はしなかったし、一人のほうがやっぱり落ち着くというのが本音だ。 こうして暗い路地裏を自分のペースで歩く方がやっぱり性に合ってるんだろう。 ) [Wed 9 May 2007 00:41:34]
お知らせ > ロバートさんが来ました。 [Wed 9 May 2007 00:41:05]
寒河江未希 > ( 嫌な感じ。 久しく忘れていた嫌悪感だ。 のろのろと流れていく人の波から離れて振り返ると、ドレもコレも同じような死人の顔をしている。 へらへらと、だらだらと、なぁなぁと。 時折上がるヒステリックな奇声が耳障り。 そうだ、私はあの中に混じるのが大嫌いで、いつもこうして一人で歩いていて、自分だけは別の所に行きたいと願って毎晩夜を過ごしていたんだった。 いつの間に忘れてしまったんだろう。 今でもまだ、嫌悪感は続いている。 慣れてしまうなんて嫌だった。 ) [Wed 9 May 2007 00:36:10]
寒河江未希 > ( 誰かが事を× 誰かが○ ) [Wed 9 May 2007 00:30:46]
寒河江未希 > ( いつもと変わらない夜。 何事も無い夜。 停滞して淀んで死ぬ事を望んだみたいに毎日歯車は空回り誰もその事に疑問を感じないから、こんなに世界は歪なんだろう。 それを誰かが事を望んですら居るのだからもう仕方が無い。 変革は潰され、出る杭は打たれ、悪い芽は摘まれる。 そうして世界は停滞して死んでいく。 昨日とも一昨日とも変わらない夜を私は一人歩いた。 ぞろぞろと人の波は流れ、私もそれに埋没していく。 ああ、それが嫌だから髪の毛を染めて、ギターを買ったんだったっけか。 足を止めて人の波を遮り、私は1つ裏の人気の無い路地に入り込んだ。 ) [Wed 9 May 2007 00:29:02]
お知らせ > 寒河江未希さんが入室されました。 『 94:夜歩く 』 [Tue 8 May 2007 23:54:29]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『 とりあえず結果はこんなもの。退散してさっさと着替えよう。 』 [Tue 8 May 2007 22:06:03]
エリー > 高い。 胡散臭い。 だいたい帽子だけとか普通に胡散臭いって。 普通さ、ヴィノティークったら靴とベルトと鞄でしょ。 何故に帽子? ( 露店というのが余計に胡散臭い。 いや、ぶっちゃけ ) ぶっちゃけ盗品とかじゃ…痛ー! 痛い痛ーいっ!! ( 思わず言わなくて良い言葉まで口を衝いてお尻を蹴っ飛ばされて塩まで撒かれた。 一旦演技に入るとこういう細かい部分は自分の制御を離れる時がある。 まぁ盗品なんじゃないかって思ったのは事実だが。 ) [Tue 8 May 2007 22:01:49]
エリー > 2割引き。 2割引! それなら買うねっ! だってホラこれ外箱無いし? ヴィノこれだけってそもそも胡散臭いっていうか。 ( 本来暗黒街なんかで流行っている趣味の悪いブランド品。 好みでもなんでもないが、この「少女」はこれが好きなのだ。 彼女である限り、食い下がる。 店主は生意気そうな娘の値切り交渉に呆れたように肩を竦め、ナンバリングつきの証明書を出して切り返す。 1割、と。 ) [Tue 8 May 2007 21:46:23]
エリー > ( 勿論100%別人になってしまうわけではない。 戻らなければならない時に自分でコントロールできないんじゃ意味が無いし、「エリエッタの主観」を第三者の位置に置いたまま、別人の主観で物を考え、行動する感じ。 言葉にするとよくわからないが、多分に感覚的な話だ。 ) …どうしようかなぁ。 欲しいけどお金カツカツだし、でも今日買わなかったら絶対「買っときゃ良かったー」ってさー。 ( お金がカツカツなのは本当である。 「少女」としても「エリエッタ」としてもその帽子は魅力的なアイテム。 この辺りの店ではそう見かけない、本来なら男性用革製品ブランドの“シュトゥルツェ・ヴィノティーク”の帽子。 レアだ。 ) [Tue 8 May 2007 21:23:59]
エリー > ( …勿論、ただ衣装を変えて化粧をするだけではない。 演劇出身者なら大抵出来る、別人格の形成。 自己暗示を含んだ徹底的なイメージ形成で、ヴァンパイアハンターギルド員、エリエッタ・嘉村以外のだれかに変貌する。 年齢を退行させるだけなら簡単だ。 この数年間で積み重なった余分な経験や知識を殺ぎ落とし、過去の自分を思い出す。 あの頃の自分はどうだったか。何を考えていたか。どういう風に生きていたか。 怖いものなんかなかった。 自分がどういう人間かなんて考えて居なかった。 希望と自信に満ち溢れていた。 本当に悲しい事なんて知らなかった。 …そんな過去の自分に今のこの衣装を被せる事で、さらに14歳当時の自分とも別の人格が出来上がっていく。 ) おじさん、これって“ヴィノティーク”だよね? 本物? こんな所で売ってるのはじめて見たー。 ( 自己顕示欲と自意識過剰、人目を憚らないようで人の目を人一倍気にするタイプだ。 声は不自然に元気で大きくて、馴れ馴れしく。 無理しているから早口で中身が薄っぺらい。 ) [Tue 8 May 2007 21:09:43]
エリー > ( 別にトチ狂ったわけではない。 これがヴァンパイアハンターギルド員、エリエッタ・嘉村の商売道具であり武器であり、武器というものは常に状態を確認して切れ味を維持するものである。 備品である変装衣装の奥から出てきたこれも勿論、例に漏れずちゃんと実戦で使えるかを確認しておかなければ――――― ) …あ、あの帽子可愛いなぁ。 ( ならないのである。 ) [Tue 8 May 2007 20:57:40]
エリー > ―――――全然いける…ッ! ( 暫し商業地区を練り歩いてみた結論。 格好と仕草だけでまだまだローティーンで通用するという証明中である。 ゆるいウェーブのかかったロングヘアーの鬘に目元をぱっちりさせて肌の色を明るくするナチュラルメイク。 子供が気合を入れてきたみたいな黒とピンクのひらひらロリパンクにオーバーニーソックス、大き目のブーツ。 そしてさっき買ったばかりのソフトドリンクとクレープを手に、演技でもなんでもなく上機嫌。 そりゃぁ、若作りで困る事なんて無いに決まってる。 思わず実年齢19歳らしからぬステップで足取り軽く、鼻歌も高く。 ) [Tue 8 May 2007 20:51:17]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 右手にドリンク、左手にクレープ。 』 [Tue 8 May 2007 20:45:56]
お知らせ > アムチェルさんが退室されました。 『こちらこそですよ。ジル様。(例え気まぐれでも、微笑む姿は心底嬉しそうに浮かぶ。)』 [Sun 6 May 2007 01:14:25]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『――それでは、改めてよろしくと言っておくぞ、アムチェル。(笑う悪魔)』 [Sun 6 May 2007 01:13:25]
ジル > ( こうやって自分のために動いてくれる人が回りにいるのは幸運なのか。 それとも相手にとっては悲劇なのか―――それは知らぬことで。 ) [Sun 6 May 2007 01:12:57]
アムチェル > ( 大丈夫です。そんなところが素敵です!肯定しちゃう。 ) ( 副店長とかすぐになれそうです。だって目立――ごほごほ。 ) ( いつもながらの長い自賛に、少女はくすくす笑い声を漏らす。「それくらいがちょうどいいのですよう」とか言って。美味しそうに食べる様子を嬉しそうに眺めながら。 )( 獣耳。真顔で語られたらあわあわするのだろうが、なんだか店にいる間もちょくちょく耳を弄られそうな予感。構ってもらえるのはありがたいような、恥ずかしいような? ) ( 「楽しみに」と言われれば素直に頷く。ほわ、と笑み浮かべて、白小熊はサンドウィッチを食べ終えた。一途というか、純粋なのだろう。弄ばれても、ジル様ならなんとなく許してしまえそうな予感も。お人柄??ジル様の不思議その2。悪魔だなんて知らない少女は、純粋に「何かあったのだろう」程度しかわかっていない。 ) ………ハイ。 ( 後悔していないし、彼女が望んだのならば、きっとよかったのだろうと。詳しいことを知らない少女は、こっくり頷いて、小さく微苦笑を浮かべた。驚いたような視線に、言い切ってしまった後、少しあたふたしてしまいそうだった。でしゃばってしまったかもしれない、とか、偉そうなことを言ってしまったかも、とか。けれど――― 「そうなるといいな。」   ) ……ジル様……。 ( 小さく微笑んでくれた彼に、目を瞬かせて。それから、くしゃ、と微笑んだ。 ) はい。がんばるのです。 ( 両手、ガッツポーズをして、元気に。いつか話してくれることがあるかもしれないし、弄ばれるかもしれないし、平穏に働くのかもしれないが、少女は今、彼のために出来ることをしようと。 ) [Sun 6 May 2007 00:57:45]
ジル > ――――……… ( 彼女の真摯な態度と言い切った言葉に、少しだけ驚いたような視線を返した。 ) ………ふっ、そうだな。 そうなるといいな。 ( 悪魔はその端整な顔立ちを向けて、小さく微笑んだ。 )( あの物語を伝えるのは、残酷だ。 この獣耳の少女を弄ぶにせよ、素直に平穏に働くにせよ、今はまだそれを告げる時じゃないと思えた。 だから嘘ではない言葉を口から出す。 ) [Sun 6 May 2007 00:47:56]
ジル > ( 癒し系な悪魔。 それ悪魔でいいのか!? ) ( 拍手を返されてご満悦。 確かに色々な意味で凄いと言われることのある貴族風貌。 乗っ取っても副店長ぐらいにはしておくから安心したまえなんてお得意の脳内妄想発動中。 ) そうだったのか? 私としたことが気付かなかったな…… この存在自体が完璧というか気高いというかもうこれ以上ないほど美しい私もたまにはミスをするということか。 ( サンドイッチを手早く平らげた後、続いて食器を手に取りパスタに手をつける。 食事は素敵な時間です。 ) ( 獣耳はいいね。 リリンが生んだ文化の極みだよ。 真顔でそんなことを語り出しそうな悪魔様。 忙しく動くお耳を存分に堪能中。 ) ふふ、その時がくるのを期待しておくとしようか。 ( 器用な動作で手際よくパスタを絡ませていただく。 魔界と違って料理の幅はとても広いのが嬉しい。 )( ――その遊び方がからかうていどなら問題ないのだが。 一度ソレ≠セと決めると一寸の容赦なく弄ぶといった描写が相応しい行動を取る。 人のように見えても、人のように行動しても、その本質はれっきとした”悪魔”だから。 故に、あの少女を――― ) ―――謝ることでもないぞ。 特に気にすることは無い。 その行いに私は一遍の後悔もないし、またそれはアイシーが望んだ終末だからだ。 ( 昼間とは違い外は静寂が支配する。 電灯の明かりはそれほど強くなく、商店街といえども夜の道は暗い。 それを眺めながら呟いて――― ) [Sun 6 May 2007 00:43:46]
アムチェル > ( 死んでいるとは知らなくとも、死んでいたとしても。きっと「奴隷さん」も、彼を大切に想っていたのではないだろうかと思ったから。深いことは知らないけれど、聞けないけれど、なんとなく、そう感じたから。自然にそんな言葉が出た。今の自分が出来る精一杯、だろうかと。 ) [Sun 6 May 2007 00:25:45]
アムチェル > ( お花畑。そこは長所なような。この白小熊は、そんなところに癒しを感じているのだそうですよ! ) ( 高笑いの続く彼に、少女は思わず困ったように苦笑いするも、こうかな?と拍手してみる。彼がいろんな意味で凄い人だというのは同意できるから。知力は高いけど、所詮はお店の決算とかそんなレベル。乗っ取ったら会計にでも雇ってください。きっと役に立つ……はず )  そうでしたか。 ふぇ?だって、ジル様が働いてらした頃、アズさんも働いておりましたよぉ? ( 品格ある彼の仕草見ながらぱしぱし瞬きを。美味しそうに食べる姿に和んだように、少女もサンドウィッチを食べ続ける。一人で食べる食事よりも美味しいし、何よりも美味しそうに食べてくれるのは、一緒にいてお腹がいっぱいになる不思議 ) はぃ。じゃあ、遠慮なくですよ。ジル様。 ( 感謝したいから、と言われれば、嬉しそうにふにゃり、笑った。が、明らかに視線が耳にあるのを感じて、恥ずかしそうにしどろもどろ。余計に耳がぴこぴこ動く。アムチェル、と呼ばれるたびに、へしょっとしててもぴこん、と立つ。 ) ええ、私もジル様にお似合いのお洋服、作るのですよう。 ( 嬉しそうに張り切ったような口調で笑顔。 ) ( 素直に、尊敬している人のお洋服が作れるなんて嬉しかった。何か役に立てることがあるならば、この小熊は嬉しい。たとえ遊ばれても、マゾですから。 ) ――― ? ( 少し思案する様子の彼に、思わずきょとん、とする。後からもしかしてまずい質問だったかと思っても引き返せるものではなく。 ) ……? ( 仲直り「は」できた………?ますます疑問そうな表情が深まり。「別れる」と聞けば目を見開いて、直後。口元に手を当てた。 ) ………そうだったの、です、か……。 ごめんなさい、そんなコト、聞いてしまって――― ( 視線が窓のほうへ向いて黄昏る彼の姿に、少し淋しそうな、そんな様子さえ感じ取れてしまって。思わず申し訳なさそうに俯き加減。へしょ、と白耳が垂れた。川辺で聞いたときは、彼がその「奴隷さん」をとても大事にしていることがわかったから。だからこそ、地雷を踏んでしまったようにも感じ。 ) ……じゃあ、奴隷さんに、今度お会いできるときに喜んでもらえるような、ご立派なお洋服を作れるように、私、修行しますねっ! [Sun 6 May 2007 00:24:00]
ジル > ( もしくは同情? ほら色々と可哀想な子だから。 主に頭の中が基本的にお花畑なところとか。 ) そのとおりだ。 ゆえに自信を持って私を崇めながらなおかつ存分に讃えるとよいぞ。 ( 一体実際の会話中のどこに讃えるとか崇めるとか言う文があったのだろう。 フハハハハハハー!!と喧しく響く高笑いの図。 IN悪魔様が手中に納めた店内にて。 シャルマンが…洋服屋のシャルマンが違う店になる! というか知力ではこの悪魔負けてるのに!! ) ―――ああ、それなら間違いなくアーシュラだ。 そのアズと出会った縁で居候さしてもらうことが出来てな。 なんだ、知り合いだったのか? ( 香草の香りを一しきり楽しみながらカップを傾けた後、高い金属音を立てながらハーブティーの入ったカップはゆっくりと置かれる。 ) そうだな。 それでは遠慮なく。 ( 二つまとめて返事をして、差し出されたサンドイッチを一つつまんで口元に運ぶ。 うむ美味い。 ) 私が感謝したいからするのだ。 それならば忌憚無く受け取れ。 ( 重なる過去のある二人。 けれどそれは同じではない。 一つとして同じ経験なんてのは存在しない。 ―――といっても、結果だけ覗けば行いに大差は見えないが。 )( ちなみに悪魔の視線。 主に上を向いております。 具体的に言えばへしょりと垂れたりぴこぴこ震えたりする特定の部位。 人と話をする時は目を見て話せなんて常識は存在しなかった。 ) やるなアムチェル。 それならばこの私の世界において唯一無二であり傾国の美貌に相応しい服を頼むとしよう。 ( ―――しかしこうやって世話になってるのにそのような意趣返しをするのは些か礼を失するか? さてさて、どうしたものかな。 どうするかは考え中。 ) ――――― ( そういえば、アムチェルはアイシーが居ることを知っていたのだな。 )( 腕を組むとリズムを刻むように指を動かした。 どう答えるべきかを思案中。 ) ―――そう、だな。 仲直りは、出来たさ。 ( あの行為は全て同意の上。 幸薄い少女が望んだもの。 ) ただし、その後別れる結果になったがな。 ( 視線は店主ではなく、窓の方を向いて。 青い瞳には夜の商業地区が映る。 ) [Sun 6 May 2007 00:02:02]
アムチェル > ( 愛されてるんだ。愛されるって素敵。不思議な魅力。 ) そ、そぉ、なのですか……。 ( それって、ほめられてるのかな。と、小声でぼそ、と。ちょっと凄い王国ができそうですよね。都じゃなくて、王国。キングダーム。きっとこの小熊おばかなのですぐ乗っ取れるでしょう(ちょっぴし予言チック) ) …そうなのですか。………アーシュラさん。もしかしてこの間シャルマンに来てくださった方でしょうか。なんでも、働いてくださったアズさんのご主人様で…… ぇーと ( 思い出すような呟きがぽつぽつと。曖昧そうに。ぜんぜん知らなかった彼に、此方も曖昧な様子。ハーブティーの匂いと、カフェモカの匂いに食欲そそられたか、カップを置けばサンドウィッチへ手を伸ばす。 ) はい、いつでも仰ってください。お好きなようにー、ですよう。 ( にこり。もぐもぐ。綻んだ笑み、深め。 ) ……あ、よければジル様もどぅぞなのですー。 ( 気づいたように隣にある小皿をすす、っと出してと窺って。  )   いーえー。感謝されるほどでもないのです。 ( 微笑む姿に微笑み返し。そんなことないのです、と首を振って。―――自分も奴隷二人、怪物に食べさせてしまったことがあるのだが、彼が愛する奴隷を食べてしまったことは知らず。経緯は違えど、経験はちょっと似ているかも。 ) ( 淡い微笑みに、恥ずかしそうに頬を染め。耳をへしょり、と横に垂れさせた。ほめられてるのか、なんなのかといったかんじ。 ) ぅー。……ええ。お好きなものがあればいつでも。特注でしたら、私に言ってください。おつくりしますよう。 ( "遊ばれる"かもしれぬ、なんて思ってもいない。が、ジル様が働いてくれるのならば、毎日が楽しくなりそうだと、少女は素直に微笑むままだった。思いつく彼を知らず ) そーいえば、奴隷さんとは仲直りしたのですか? ( 前に会ったときは、ちょっとごたごたしていたようだったから。まさか、食べてしまったなんて知らぬから、思い出したような問い )  [Sat 5 May 2007 23:36:59]
ジル > ( 施しとか好意とかそういった類の他人の善意で生きてる悪魔。 普通の人間ぽい生活を今日ものんびり送る。 色んな意味で凄いよね。 ) そうだぞ。 私の周りの人間には照れ屋が多いからな。 中々アムチェルのように素直に私の言葉に頷かない。 ( THE・勘違い。 空いた手で人差し指を立てて偉そうに言うけれど、実際この悪魔の言うとおりになったら色々大変なことになると思う。 そんな悪魔の思考の裏ではこの調子で店長を誑かしてシャルマン乗っ取り計画画策中(大嘘)) 中々気立てのいい女性でな。 今は彼女の元で色々と世話になっている。 ( 運ばれてきたハーブティーのカップを手に取り、その香りをゆっくりと堪能する。 自分を泊めてくれたあの奴隷の少年が同じ仕事を請けてたなんて全然知らなかったり。 ) そうだな、今しばらくはそうさせてもらおう。 もし仮にアーシュラの家を出ることになったら、もしかしたら住み込みに変わるかもしれんな。 ( いつまでもひとところに長居する気は無い。 アーシュラの家もいつかは出て行くだろう。 もっとも、それはもう暫く先のこと。 今はまだあの屋敷に厄介になる。 ) これはまた至れり尽くせり。 その心遣いに感謝しようか。 ( 液体の満ちたカップに口を付けてゆっくりとその味を楽しむ。 こちらの食事はどれも美味だから素晴らしい。 ―――あの少女の料理は、特に美味だった。 ) ( ふとした回想はいつもの少女のドジで中断される。 それを相変わらずの微笑みで悪魔は見ていた。 ) うむうむ。 それでこそアムチェル。 しかしあの店にはこの高貴なる私に似合う服も何点か見かけたしな。 余裕が出来て気が向いたらそれらも購入するとしよう。 ( ―――今度は、この少女で遊ぶ≠ゥ? )( 微笑みの裏でふとそんなことを思いつく悪魔。 ) [Sat 5 May 2007 23:22:37]
アムチェル > ( ニートとかパラサイトとか、貴族様流行先取り。しかも生きてらっしゃるから凄い。私もビビる。だがそれでこそジル様。 ) 素直……ですか?私? ( 思わずきょとんと問い返す様。答えを求めたかったわけではないが、思わず聞き返す。 ははーっと、拝める民間人。……なんか、将来めちゃくちゃありえそうな風景にビビります。 )( 肩肘をついて、頬杖をつく姿さえ美しいなんて罪DA!と、心の中で少女は思ったらしい。 ) ………そうなのですかぁ。わかりました。アーシュラさん…… ( あれ、なんだろう。思い当たるような。と、ちょっと視線を彷徨わせて人差し指を唇に当てた。すると店員が来て、注文したものをテーブルに並べていく。そこで途切れた思考。 ) 問題ないですよ。ジル様がそのほうが都合がよいのでしたら。 ( こく、と頷いて笑顔を浮かべ。手元のカフェモカを、両手に。ふーふー、と冷ます。 ) お仕事も、長いお休みなどがほしいときは言ってくださればいいですし。基本的にこの間やってもらったお仕事と変わりありませんから、問題ないと思いますー。 ( 暢気な口調でほわり、微笑みながらカップに口をつけ ) あつっ。 ( 見事、やけどしそうになったドジっこ。 ) ずーっと働いていれば、お洋服の割引ももちろんありますしー。 ( カップを置いて、唇をなぞりながら失態を恥ずかしそうな表情でごまかすようにそんなことを ) [Sat 5 May 2007 23:03:25]
ジル > ( 働かせてくれとか言わなかったら実質ニートですよこの悪魔。 もしくはパラサイト。 流行の最先端を突き進みすぎだ。 そりゃあこの貴族っぽい男がこの間まで野宿暮らしとか聞いたら誰だってビビる。 俺だってビビる。 ) いや、やはり素直というのは一種の美徳だな。 ( 我を崇めよ! 我を讃えよぉー!! とか凄い楽しそうに教祖してるこの悪魔の姿がちょっと脳裏に浮かんだ。 )( 俯く少女を見ると、微笑みを絶やさないまま片肘をテーブルに乗せ頬杖を突く。 ) ―――どうしたのかな? アムチェル。 ( 実際問題人間とは一線を画す種族であったり。 そもそもの生まれ故郷も魔界だ。 脳内思考の回答は正解ではなかったけれど三角ではある。 ) ああそのことか。 今は気楽な一人身で、居住区の方にいるアーシュラという女性の家に居候さしてもらっているな。 さしあたって問題がなければそこから通わせてもらおうと思っているのだがどうかな? [Sat 5 May 2007 22:50:36]
アムチェル > ( 少女はこの貴族風貌様がどこに住んでいるのかは知らないが、野宿とはさすがに考えがたい。だって凄い服装だし、綺麗だし。あんまり、いや、とても考えられない。居候してる、なんて知りません……! )  はい、ジル様。 ( なんだかどっちが店主なのかわからない。少女はにっこり、三割増しのまじめな態度に十割従順に微笑みました。このままだとジル様教とか、彼女の中でできちゃいそうな……!げふっ。ほんとですよ。←待 ) ぁはは。 ( 高笑いをする彼に、困った顔ながらも彼らしいと苦笑して、店員さんと目が合えば苦笑いをそのまま。 ) ………。 ( 淡い表情で微笑み返されて、まじめな表情をしていた少女は。 ) ――― 。 ( 間 ) ……。 ( 俯く。なんでこうジル様ってキレイなんだろう。人間なのかな?お人形さんなんじゃないでしょうか。←脳内思考がフル回転してました。 ) ………。 ( そしてもう一度彼を見た。改めて、 ) ん、ん。( 咳払い。気を取り直して ) お家は、何処に住んでらっしゃるのですか?うちは、住み込みでも可能なのですけど……もしお家から通うのであれば、それでもいいですし。 ( 悩んだ割には、普通の問いだった。じぃっと相手を見つめ、首を傾げ )  [Sat 5 May 2007 22:36:17]
ジル > ―――何かな? アムチェル。 ( 引き締めた眼差しに対して、こちらは淡く微笑んで少女を見つめ返す。 ) [Sat 5 May 2007 22:27:09]
ジル > ( 現金? なにそれ美しいの? みたいなノリもそろそろ苦しくなってきた。 今は好意で貴族宅に泊めさせて貰っているが、いつまでもそれを続けるわけにはいかないだろう。 痛んできた剣の修繕も頼みたいところだし、現金の調達は早急に行うべきことであった。 ) うむ、理解が早くて非常に助かる。 ( おちゃらけている普段よりは三割増しの真面目な態度。 朱色に染めれば、やはり私に見惚れたか。 美しいとは罪だな、とかいつもの心の中での独り言。 珍しく勘違いじゃない瞬間。 ) ―――そうか。 それは助かる。 無理を言って済まなかったな。 もっとも、この私がシャルマンの売り上げに貢献したということは朝日が昇るのと同意義に自明の理だがな。 ハーハッハッハッハッ! ( ふんぞり返って高笑い。 )( 突然笑い出した客に面食らったウェイターに対して、自分はハーブティーとカルボナーラを注文する。 ) [Sat 5 May 2007 22:26:16]
アムチェル > ―――でも。( 店員が去れば、少女は彼を見て ) おひとつ、訊いてもいいですか? ( 笑顔が消えて、少しまじめな表情。引き締めた様子で問うた。 ) [Sat 5 May 2007 22:14:36]
アムチェル > ( 帽子を取れば……いや取らなくても取られちゃう?白耳が見えてしまうのは何とも恥ずかしいのだけど、店内というか、なるべく帽子は外すのが礼儀だと教えられている白小熊は外さないわけにもいかず。指先が伸びそうなことを察してか、たまたまか、少女が差し出したメニューを、細い指先が受け取れば、少女はそのメニューから手を離し、へにゃ、と微笑み返した。何せ、川辺でお魚を釣ろうとしていた彼だ。よほどワケアリなのだろうし、と見ている。 )( 「トラブル」「やめざるお得なくなった」頼ってくれた、とわかれば静かに頷いて。 ) ……そうだったのですかー。 ( 引き締めた表情に見惚れたか、気の抜けたような声色で返事をして。頬赤く。「嗚呼、美しいって罪だぁー」←心の中。 )  ……シャルマンで働きたいのでしたら、かまいません。寧ろ以前私が継続をお誘いしたくらいですし。人がいてくだされば助かります。特にジル様はとてもお店を広めてくださいましたし。感謝しているのです。 ( 嬉しそうに感謝も込めれふにゃ、と微笑みながら。メニューをぱん、と開けると、慣れた店なのかすぐにメニューを決めて、メニューをもう一度閉じる。 ) ( やがてメニューを聞きにウェイターが来るだろう。自分はカフェモカとエッグサンドウィッチを頼もう。 ) [Sat 5 May 2007 22:11:53]
ジル > ( 何時もの如くの貴族が好みそうな格好をした一匹の悪魔は、その人間の基準でいえば充分以上に整った顔立ちをご機嫌な形にしていた。 ) ―――む、ああそうか。 それはありがたい。 それではその好意に遠慮なく甘えさせていただくとしよう。 ( ぴくぴく震える獣耳にテーブル越しに手を伸ばそうとしたところで、ちょうどもう一冊のメニューが差し出された。 その手は獣耳を触れることなくメニューを受け取り、細い指はその項をめくる。 軽い軽食と紅茶でもいただこうという心積もり。 ) ―――そうだな。 出来ればで構わないのだが。 些かトラブルに近い出来事があって前回の職場は辞めざるを得なくてな。 少しばかり困っていたのでアムチェルを頼ったということだ。 ( 緩んでいた表情を軽く引き締めて肯定の返事を。 ) [Sat 5 May 2007 21:58:45]
アムチェル > ( 少女は簡素な長袖のワンピースを着て、そこにいた。商業地区の自店の近くの喫茶店。彼に指定したその場所。目の前にいる彼を見て、 ) ぁーっと…… ( ちょっと気まずそうに耳を手で撫でる仕草すれば、膝元に手を置いて。 ) 今日は私のおごりです。なんでもお好きなものをどうぞ。 ( はにかんだように微笑んだ。お夕飯を食べていないのでしたらそれもよし、お茶だけなら其れもよし。お話といっても、友人だと思っているし、彼が此処に来て、雇ってほしいということは「何かがあったのかな?」ということだろうと、この白小熊でも予想できたから。深くは聴かなくとも、軽いお話くらいは、と。 ) シャルマンに、お勤めしてくださると聞いたのですけど……ほんとーなのですか? ( 思わず、きょとん、とした表情。2つのうちの1冊のメニューを差し出しながら、問いかけた。 ) [Sat 5 May 2007 21:39:46]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『(―――店内にて)』 [Sat 5 May 2007 21:35:16]
お知らせ > アムチェルさんが来ました。 『(白耳をぴくぴくさせながら)』 [Sat 5 May 2007 21:33:56]
お知らせ > セツ@百鬼譚さんが退室されました。 『(ただし依頼の収穫は無し)』 [Sat 5 May 2007 01:10:15]
セツ@百鬼譚 > さて、そろそろ出ようかな。 今日はもう満足だ。 ( 甘味も存分に堪能したし。 ) [Sat 5 May 2007 01:09:54]
セツ@百鬼譚 > しかし…怪談か。 ( 口元に甘みを広げさせながら、今の思考の中心にいるのは『名前の無い殺人鬼』のこと。 ) ………結局のところ、僕は何もわかっていないな。 そもそもそういった類のことに出会ったのは……アントワネットぐらいか。 ( 自らと契約した悪魔の本。 その代償はしっかりと虫干しすることとか手入れを欠かさないなんていささか間の抜けた話だけれども、悪魔は悪魔。 自分が経験したことのある不思議体験といえばそれぐらい。 ) [Sat 5 May 2007 00:51:58]
セツ@百鬼譚 > ( 聞き耳を立てて周りの皆がどのような話をしているのかを探り始める。 なにか今請けている依頼にとって実になるような類の話をしている人たちはいないかと。 ) ―――といってもまだ怪談話をするには少しばかり気が早い時期だからね。 そんなに都合よくいるはずが無い、か。 ( 運ばれてきたケーキを食べやすいようにフォークで切り分ける。 ) [Sat 5 May 2007 00:35:43]
セツ@百鬼譚 > ( 何だかんだでこの店の主との出会いがとても気まずいものだったため、店内に入るのはかなり気後れしていたが実際に入ってみると中々どうして良い店だった。 青年にとってある種幸運なことに、店主の姿が今は見えないのもその居心地の良さに拍車をかけている。 ) しかし怪談話か。 丸々創作というのはあまり主旨に合わないだろうし、どうしたものかな。 ( よく冷えた白玉を口に運んでそれに舌鼓を打ちながら考え中。 ) [Sat 5 May 2007 00:21:47]
セツ@百鬼譚 > ( 夜は緩やかな雰囲気を生み出すバー。 そのカウンター席に一人で腰掛けた金髪の学生はゆっくりとグラスを傾ける。 ) ―――初めて来たけどいい所だな。 ( こういう落ち着いた雰囲気を醸し出す店は好きだった。 ) [Sat 5 May 2007 00:11:58]
お知らせ > セツ@百鬼譚さんが入室されました。 『【INNOCENCE】にて』 [Sat 5 May 2007 00:03:43]
お知らせ > ジル@『シャルマン』さんが退室されました。 『(扉の閉じる音。店内の喧騒は耳から遠くなる。)』 [Thu 3 May 2007 23:41:08]
ジル@『シャルマン』 > ( ぶっきらぼうに答えてくれる内容は、どうやら店長は用事で外に出かけているということ。 ふむ、と思案顔をした悪魔は暫しの間を空けるとそれでは、とその人並み以上に綺麗に整った相貌に備え付けられている口を開いた。 ) 伝言を、頼まれてくれるか? ( 簡潔にそれを伝えると、悪魔は踵を返して整った店を立ち去ろうと。 ああいう無駄口さえなければな、と重く溜め息を付いた従業員は軽く手を振って別れの意を示した。 ) [Thu 3 May 2007 23:34:44]
ジル@『シャルマン』 > ―――見当たらない、か。 ( どうやら表には出ていないようだ。 ならば裏の方で仕事をしているのかと思い、数日のバイト期間の間に顔馴染みになった店員へと店長は今どこにいるか訊ねてみる。 仕事はきっちり出来ていたけれど色々問題も多かった人物の再来に、声を掛けられた店員は驚きの表情を形作る。 )  ―――ふ、いやこの私の美しさに気後れすることはないぞかつての同僚。 そのように言葉を詰まらせないでも遠慮なくこの絶頂の美しさを持つ私の問いに答えるが良い。 ( そんないつもの世迷言を聞いた店員は、僅かに頬を赤く染めながらも溜め息を零す。 綺麗な人なんだからもっと普通にしてればいいんだけどな、なんて女性店員の心の声は悪魔には当然の如く届かない。 ) [Thu 3 May 2007 22:46:21]
ジル@『シャルマン』 > しかしまあこの店に訪れるのもなんだかんだで久しぶりであるな。 というよりも実質バイトの時以来―――いや違ったな。 その後再会して一夜の宿を借り受けたから一月程度か。 そこまで久しぶりでもなかったな。 ( あの時の事を思い返しつつ扉に手を掛けた。 悪魔貴族の視界には見慣れた店内が広がっていく。 ) さて、アムチェルは――― ( 働かしてくれという話を通すのは店長相手が当然だろう。 あのドジ小熊は見当たらないかと視線を巡らして。 ) [Thu 3 May 2007 22:26:38]
貴族風貌@『シャルマン』 > ( 起きる→適当にフラフラする→帰ってくる→寝る→起きる→以下略のサイクルにそろそろ退屈してきた悪魔。 あの居候宅にいつまでも居座るかもわからないし、現金は持っておいて損はない。 取り敢えずパラサイトな生活を止めてそろそろ働こうかなんて思い、常の如くの貴族が好みそうな格好でとある店の前に到着。 ) [Thu 3 May 2007 22:12:14]
お知らせ > 貴族風貌@『シャルマン』さんが来ました。 『(NEET生活からそろそろ飽きて)』 [Thu 3 May 2007 22:05:11]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『三の数だけ、魔導書を手にする。(金を支払い、姿を消そう。)』 [Mon 30 Apr 2007 22:53:37]
炎涼 > (複数の属性を扱う自体が困難だと思われる。出来たとすれば、生まれ持った「才能」や、堪え続けた「努力」や、種族上の特別体質「特性」など色々とある。そういう面では「天才」と簡潔に纏めてしまって良いのだろう。自身の残された寿命は、少なくとも300年は余裕がある。其の間に魔術師としての生甲斐や、心得に目的が失わなければ、だ。長く生きていれば、生きる、が苦痛と感じるようになってしまい。生を簡単に手放してしまう。そういう面では、不老不死、など存在すべきではない。存在したとしても、空しい。以前の自身はそうだったのだろうか。よく分からない。) … 考えるのは、仕事や研究する時だけにしよう。 (金の瞳を軽くに瞑り上げてから、開いた。天井を目にしてから、前方へ仕向けた。薄暗いけれどカウンターに店員数名が立っていることは確かだった。ああ、もう少し灯りがあれば便利だっただろう。火蜥蜴を、ランタンの代わりに使えないか、これから購入する魔導書から取得をするとしよう。) [Mon 30 Apr 2007 22:52:44]
炎涼 > (訂正 恵まれた者が多い。→恵まれる者が、必然的に多くなってしまうだろう。 でお願いします。) [Mon 30 Apr 2007 22:42:12]
炎涼 > (属性は数え切れない、とまで言わない。が、人間の限られた頭脳に記憶し切れないほど多い。人間で無い存在であれば、其れも可能か。と言えば、NO、だ。其れならば、長寿の種族は才知を恵まれた者が多い。人間と亜人の頭脳の違いは大して変わらないが、人間の方がズル賢かったり、欲が深い生き物でもある。そういう面では性質が悪い。が、長い歴史で最も生き延びて繁栄しているのが、人間だ。あれ?何処で思考が抉れたのだろう。) ――、ああ … (進める足を遅れた。何かを思い出す素振りをしてから、漸く思い出した。 「寝台が欲しい、寝袋のでは無い。妥協をして、布団でも構わない。」 確かに自宅を買って間もない。其の頃は手荷物になるものでしか持っていない。ましてや、家具など持ち歩ける訳が無かったからだ。細長い人差し指を、下唇を添えるように当てた。) ふむ…? 給料は入らない。入るまで、仕事を磨き学ぶ事だけにしよう。 (余裕はあるが、油断は出来ない。安定した給料が受け貰えるまで、仕事の腕が上げる、以外は節約を努力しよう。飯だけは怠けない方が良い。栄養不足や偏ったりすれば、体調を崩したり目を悪くする事ですらある。) [Mon 30 Apr 2007 22:41:09]
炎涼 > (ああ、と内心で呟くように頷けた。知識や情報を得る対象として、望んだ魔導書。中身は、どの属性に司るか、分からない。背表紙に刻んだ題名を読むには、高過ぎる位置に少し暗すぎて読めない。) これで、三つ目か。 (小さな息を取り零してから、肩をちょこんと落とした。まるで、長いマラソンを漸くと終えた、そして清々しい達成感に似たソレだ。) もう充分だな。 (高過ぎて、暗過ぎて、題名が読めない本は店員に取って貰おう。そして中身を少し確認をして、望んだ物で無ければ隣の本を漁れば直ぐに見つかる。そういうケースが多い、そうであることを願った。そうでなければ、また広すぎる店内に時間を喰われるのも癪だったからだ。)(そうと決まれば、目当ての居場所を特定出来るような特徴を探し回った。其れを済ましてから店員を捜し求めて、カウンターに歩き向かおう。其れにしても、人が少ない。魔術師の格好をした者が多い。) [Mon 30 Apr 2007 22:30:47]
炎涼 > (仕事を始めとし、自警団の頃と違い、似たり寄ったりな作業もあった。が、如何しても知らないモノや慣れないモノの作業だけは手間を取る。如何しても慣れようと、熟練者の意見や考えを聞き取ろうとした。) ――。 (一人で出来る事を考えて、遣って見てから駄目な時はまた聞いて来い、だ。)(確かに納得が行ってしまった。分からなければ、直ぐに聞くのではない。自身で調べ上げ、努力をし、身に付ける、のも自立と言う意味でも勉強になる。如何しても駄目な時こそ、聞く、が最終手段である事を知る。) ――、手加減 は難しいな。 (引き際を覚えず、只管と一日中調べ上げて収穫無しでは意味が無い。まさにしてしまったのだから、よく分かる。苦笑と微笑を混ざり合わせながら、壁の隙間を見せないほど埋め尽くされた本棚を見上げた。) [Mon 30 Apr 2007 22:20:13]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『積み重ねた。物は、並べている。』 [Mon 30 Apr 2007 22:06:01]
お知らせ > ツェツィさんが退室されました。 『(逃げ出したいほどのそれには、とっくに追いつかれていると言うのに)』 [Sat 28 Apr 2007 02:46:29]
お知らせ > ツェツィさんが来ました。 [Sat 28 Apr 2007 02:45:54]
お知らせ > ツェツィさんが退室されました。 [Sat 28 Apr 2007 02:45:18]
ツェツィ > (あの日。訳も分からず、土の中から這い出した日。あの夜とまるで同じだと、頭の片隅に残っていた理性が考えた。頭蓋の内側の闇から持ち上がる、否定しようのない何か。それから逃げるようにして、墓地から飛び出した。それと同じように、今夜、自分はこの路地から逃げ出すのだろう。何も、追っては来ていないというのに。) [Sat 28 Apr 2007 02:44:53]
ツェツィ > (自分の首を、まるで絞めるかのように強く抑える。掌で感じる、傷跡の感触。) ――そ、うよ。こんな怪我、あたし、何時―― (何時、負ったのだろう。ひどく深いものだから、怪我をした時のことは覚えているはずだろうに。何故、その記憶が――) ………。 (言葉はもう、続かなかった。ただ表情だけが陰鬱になる。少しだけ晴れた気分も、落ち着けてきた精神もすっかり無きに等しかった。) [Sat 28 Apr 2007 02:41:59]
ツェツィ > (広がる不安に、足が震え出した。そんな平和な日々が、今の自分に無いのは何故だろう。思い出す限り、そんな平和な生活から道を外れるなんて事は無いはずなのに。) な、に…?何が、足りな、い―― (何かが足りていない。広がる不安はその事実を指し示した。何が足りないのかは分からない。ただ、足りない何かが、ひどく決定的な事柄なのは容易に想像がついた。自分の人生を、180度変化させてしまうほどのことだ。) [Sat 28 Apr 2007 02:34:33]
ツェツィ > (見知った路地裏、日常的に使っていた場所、空間。その中に、唐突にその暗闇が広がっている。それは周りの風景からすると、ひどく不自然だ。穏やかな日常があるべき場所には、ひどく不釣合いなそれ。それは、一体何だと言うのか。) そこは、その場所は、わたしは―― (繋がらない単語の羅列。眼前に広がるものの正体を、頭が探し始める。) 違う、ここは。いつも、よく通ってた―― (いつも、平和に。時に友達と、家族と、近所のおばさんたちと。) [Sat 28 Apr 2007 02:30:14]
ツェツィ > う、うう、う―― (無意識に、喉の置くから声が漏れた。まるで声を殺し、泣いてるかのような声。頭の中では、もう何も考えられなくなっていた。ただ――そうただ、手が喉に伸びる。もうずっと、晒しっぱなしの首筋。そこには深い溝が1本刻まれている。こくん、と唾を飲み込めば、やけに生々しい感触が触れる指から伝わってきた。) [Sat 28 Apr 2007 02:22:26]
ツェツィ > (それは、何の変哲も無い石畳の道だ。左右と正面にレンガ造りの家がそびえている。そこが、妙に黒く沈んで見えるのは、今夜が月も星もない夜だからだろう。そして、ここが明かりもまばらな裏道だからなのだろう。) ――違う。 (呟いた言葉と共に、自分の思考を否定した。違う、それが理由ではない。もっと他の、全く別の理由があるのだと。足を止め、瞬きすら忘れるほど前方の空間を凝視した。そこには、何も無いはずだ――何も。) [Sat 28 Apr 2007 02:19:04]
ツェツィ > (ほんの数日前まで、自分は人通りを避けていた。それがどうだろう、川辺で少年と会話をしてからこっち、己の精神は幾らかの落ち着きを取り戻していた。人通りの多い場所は今だ無理ではあるが、微かに聞こえる表通りの物音には一々ビクつかなくなっている。) …ん、いいことだよね。 (いい傾向だと思った。この調子であれば、近日中に全てを取り戻せるかもしれない。記憶、名前――そして。) ………。 (そして。そう思考した所で、足を止めた。目の前には、何の変哲も無いT字路が続いている。) [Sat 28 Apr 2007 02:12:14]
ツェツィ > (時間も時間な真夜中の裏路地。人通りどころか明かりすらも少なく、酷く恐ろしげな雰囲気をかもし出している。その暗がりの道の上、身を竦めるようにして歩いていた。) ……この辺りは、見覚え、ある。 (時折顔を上げては、周囲の風景を確認する。深夜の――ついでに言えば曇りの今夜、視界は悪いが建物の大まかな影は見て取れた。そして、少なくともそれは、見慣れたものだと判断できるのだった。そうだ、この通りはよく利用していた、と。) [Sat 28 Apr 2007 02:06:44]
お知らせ > ツェツィさんが来ました。 『(商業地区裏路地)』 [Sat 28 Apr 2007 02:02:59]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( その輪で、魔法円を飾るのだ )』 [Thu 26 Apr 2007 22:36:39]
ナキア > …シラカバなんかもいいですかね? ( 新たなはじまりを表すシラカバ。柔弱に見えるシラカバは実はとても強い。浄化と再生のシンボルであって、新たな目標に向かうための力を授けるもの。 ) と。 …これじゃ、木ばっかりですよぅ…… ( 魔女の魔術が、ケルト魔術と縁深いために木との関わりも多くなる ) あと、あとは…… ( どたばたと店主の戻ってくる足音を聞きながら ) …。 …村の皆さんで、レティシアさんの好きだったお花でわっかでも編んでいただきましょうか。 ( 幸い今は春。花の溢れる季節。どれが好きとわからなかったら、エルザファームの周りに咲く花を使えばよい ) [Thu 26 Apr 2007 22:35:47]
ナキア > ( 流石に二日連続して切らせていただくわけにもいくまい。 ) …手に入るでしたら、ポプラ。 それから、ツタ。 ( ポプラは死と関係深く、再生と黄泉の国の女神に捧げられたとされる木。ツタは、束ねる力。自由に動き、木から木へ橋を渡し、深い茂みをつくり日を遮る。――ツタは避難所にもなるけれど、その一方で深い闇をも生み出す。ツタは、生と死は共にあるのだということを教え、悟りを求めてさすらう魂を表し、欲望の罠に足をすくわれぬよう促すもの。 ) あとは…、ヤナギ。 ( 魔法の木とも呼ばれる、ヤナギは月の魔法や魔術とも関係が深い。悲しければ素直に泣き、嬉しければ心から喜ぶ。心ゆくまで涙に暮れる事も必要であり、そうする事で心の底にある感情を知り、普段は気付かない動機やひそかな恐怖心、隠れた欲望と向き合うことができる―― 涙を流す事によって、新しいものへと進んでいくことを教える。それが、水と深く結ばれているヤナギ ) [Thu 26 Apr 2007 22:24:31]
ナキア > ( 別に狂宴などするつもりはないけれど、そうではなくて ) 季節柄。…ビョールティナならば、使うのはサンザシとリンボク。 ( しばし、黙して考え ) …んんん、ダメですね、どちらも当日に自分で取りに行かないとですから…… ( はふり。 )( ビョールティナの祭壇の装飾に使うサンザシとリンボクは、メイ・イヴに各々の気にしかりと切る理由を説明した上で、謝りながら自らの手で切らねばならない。 ) [Thu 26 Apr 2007 22:09:27]
ナキア > ( 特にソレになにか魔術的な作用があるわけではない。ただ作った薬を注ぐだけのものなのだろう、椀のような白い陶器だ。コレは、鎮魂式で使う。あとは、銀色の紐と。椀を覆えるような布と。 …それから、金槌。 ) ( 鎮魂式の前にする開儀礼で使う物品で、不足しているものもいくつか買い揃えておこう。最後に皆に配るワインとケーキも、いつも頼っている店に頼めばいいだろう )   ―― で。 ( お悩みに、戻る ) ( 考慮するのは状況と季節と故人と友人と。 鎮魂式は29日。 …そういえば、ビョールティナ――メイ・イヴ。…ワルプルギスの夜の前日か。 ) [Thu 26 Apr 2007 21:56:37]
ナキア > ( ユールやインモルグなんかのサバトとは違って、鎮魂式というのは確たる儀式の形が始めから終わりまで決まっているわけではない。当然、魔法円と祭壇の装飾も…例えばソーウィンでは大釜を魔法円の中心に置くだとか、燃える木炭をいれた容器を大釜の中に入れて置くだとか―― ) …そういう決まりが、ないんですよ ねー… ( ないというか、緩いというか。鎮魂式での魔法円と装飾の仕方は、その時の状況、季節、故人の気性や友人関係などを考慮した上で―― …個人的な趣味、采配に委ねられる。 )   …むぅ。 ( 軽く眉を寄せて悩み声をあげ。手を伸ばすのは、小さな陶器。 ) [Thu 26 Apr 2007 21:37:39]
ナキア > ( 古くから懇意にしているその店の店主に、まず魔女はお久しぶりですと微笑みかけた。カウンターに歩み寄ってハグを交わせば、元気だったかなんてとりとめのない世間話を幾つか。 ) ( 店主が奥から弟子だか店員だか家族だかに呼ばれて一旦ひっこんでから、ようやく魔女は品物と向き合った )  ――― さて。 ( 此処に足を運んだのは、言うまでもない。ようやく日の定まった例の鎮魂祭に使用するモノを買いに来たのだ  ―――とはいえ。 )  …どうするですか、ね。 ( 品物を眺めながら溜息まじりにそんな言葉。 こんなことなら世間話にかまけてないで、さっき店主に訊いておけばよかった ) [Thu 26 Apr 2007 21:29:15]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『( 魔術、錬金術系の用品店。 )』 [Thu 26 Apr 2007 21:08:01]
お知らせ > ロバートさんが帰りました。 『(無言で、翌日の新聞をスクラップ帖に貼り付けた)』 [Thu 26 Apr 2007 02:26:05]
ロバート > ……君と同じさ。調べまわっている途中、だが(さて。――『3が好き』というのを、その『謎の聲』は肯定してくれた。 それ故、彼は酷く曖昧な顔で周囲を見回して。――理解できないというのは恐ろしい。 それは即ち、人間の想像力を――限界を――超越したものだから、だ。 そして、そう言ったものに関わろうと決めた身なのだから、焦ってはならない。怖れてはならない。 ならない、が。 やれやれと苦笑して、掌に滲んだ汗を隠すように、コートのポケットへと突っ込んだ)理解できないものは無理して理解しないほうが良いよ。 知り合いで、理解しようとして壊れた者も何人かいるからね。 その『エミキー』という子にも伝えておくと良い。――いや、仏に教えを説く、という奴かな、それは。(そういった『稀有な才能』を持つ人物なら、おのずと知っているだろうけれど。 ――ちなみにその知り合い、宇宙の真理を知りたいといった魔術師だったが――さて、もう随分と逢っていない。精神病棟行きで済んだ彼は幸運だったのだろう、と思う。 失踪した輩もいるのだから)さて。肯定か――あるいは……まだ憶測の域、だな。 しかし、興味は沸いた(薄く笑って、小さく頷く。 『名前のない殺人鬼』――ネームレス・キラー。 名前が無いということは、顔はあるのか。 或いはこれから作られるのか。 なるほど、と頷きながら男は癖毛をかき回した)ああ、其方も気をつけて。リコリスキャンディを落さないようにな。 ――それと、何かあれば逢いに来ると良い。相談相手くらいには、なるだろうさ。(そして彼もまた、娘と別れて歩き出し――) [Thu 26 Apr 2007 02:25:34]
お知らせ > 跡野末理@駄菓子屋さんが退室されました。 『( 翌日の新聞には、何が起こったのかと目を疑った )』 [Thu 26 Apr 2007 02:16:28]
跡野末理@駄菓子屋 > ( 認識の確認と言った感じだけれど、概ね話しは合いそうな雰囲気。 もっとも、この場合話が合ってしまうと実りが無くなってしまうのかもしれないけれど… 彼はオカルティストで、この娘は忍jy… もとい魔術科学生だ。 アプローチの仕方は違うだろう ) ―――。 ( 聞えたらしい。 クレメンス教師を見上げて、首を傾げる ) ―――『名前の無い殺人鬼』 について、最近何か新しい話を聞きました? そういえば、『ここに居た理由』 は聞いていなかったけど――― ( 自分の仮定が正しいとは限らない。 前程としてある何かの仕組みが 『名前の無い殺人鬼』 を生んだのだと仮定しているけれど、『名前の無い殺人鬼』 がはじめからそういうものとして在る可能性はあるのだし… そもそも法則性があるのかどうかも当てにはできない ) ―――〜ああ、良かった。 エミキーの言う通りね。 理解の範囲を超えるものの方が怖い。 ( 『どこから聞えてくるか分からない声』 よりも 『得体の知れない何かから発せられているであろう声』 の方が遥かにマシだと。 先生の手前露骨にならない程度に身構えて、出方を伺うが――― ) ―――。 ( それがそのまま消えるなら、これで終わりかと訝るように周囲を見回して ) …わざわざ肯定しに来てくれた? ―――っあぁ、子どもの事聞き忘れたわ… ( それに固体としての記憶があるのかどうか、そもそも単一の存在なのかどうかすらあやふやだとしても、見える限りで判断する。 ―――不思議を好んでも、どこかで常識の枠を超えられないのがこの娘の限界か。 この場合は利点として働きそうでもあるけれど… 『何が来てもどうにかするつもりでいる』 という点で、その意識はもしかしたら、『名前の無い殺人鬼』 と相対する時に重大な問題を引き起こすかもしれない。 今はまだ、知らぬ事 ) ―――帰るわ。 またいずれ。 〜ぁ、『3』 には気を付けてください。 何かあったら、寝覚めが悪いから。 ( とりあえずセツ先輩の下宿先にでも、リコリスキャンディを届けておこう ) [Thu 26 Apr 2007 02:12:45]
お知らせ > ???さんが退室されました。 『ヴェイトスの怪事件A』 [Thu 26 Apr 2007 02:03:40]
??? > (次の日の新聞に、壁の皹やタイルの継ぎ目に頭を突っ込んだ死体が発見されるという怪事件が三つ新聞に載るだろう) [Thu 26 Apr 2007 02:03:13]
??? > (神が人間に与えた最大の恩寵は、起こりうる物事を想像する力に限界を与え給うた事だ。 人の想像に巣くう怪物も、人の想像を超える事はできないのだから。) 殺 人 鬼 ハ ド コ ニ デ モ 潜 ン デ イ ル (通りに敷き詰められたタイルの隙間から、それは現れた。 夜の闇のような漆黒の、それでいて、月夜の湖面に浮かぶ夜霧のような朧げな輪郭。 厳然たる悪意に濁った紅い瞳が一瞬二人を睨み……) 殺 人 鬼 ハ 3 ト イ ウ 数 字 ガ 好 キ (そして、見る間にタイルの割れ目の奥へと消えていった) [Thu 26 Apr 2007 01:56:28]
ロバート > だろうね。少なくとも、今はそんな話も聞かない。 赤い幌の馬車に手を触れると幸せになる、という噂も『走っている最中に』という噂が流れてから廃れてしまったらしい。 もっとも、運送屋の方が事故を嫌って赤い幌を外してしまったからだとも聞くが――。つまりは君の言うとおり。『実行可能』で『面白い』。それが噂の……こう言ったパターンのものが流布する条件さ。(オカルティスト同士の会話は、えてして怪しげなものだ。それも駄菓子屋の入り口であれば、尚更。 だが、この男は楽しそうに生徒の言葉に笑ってみせて、満足げに頷く。 試していたつもりはないけれど、と)残念ながら『気付く』才能は稀有だからね。 地道に調べて、知識を蓄え、それらしき『サイン』を見逃さないように――(そして聞こえた聲に、彼もまた周囲を見回した。 そうだった。深淵とやらは、いつだって覗きこむ奴を見返しているのだ。そして無知という名の島から乗り出した人間に待ち受けているのは、いつだって――)……何処にでもいて、何処にもいない、か。哲学的な話だ(苦笑いをしながら、冗談めかして呟いた) [Thu 26 Apr 2007 01:38:09]
跡野末理@駄菓子屋 > ―――〜んン… それも、廃れたんじゃないかしら? 『希少なカードを持っている子しか大丈夫じゃない』 って、気持ちの良い話じゃないもの。 それがどの程度手に入り易い希少さかは知らないけど。 ―――教える過程で勿体付けるのは良いのよ。 ただ、その結果実行困難な話だと、それはそれで興味は失われるものだと思う。 …むしろ 『身近な物』 である必要すらあるんじゃないかしら。 大人はそもそも怪談なんか作り話だと決めてかかるでしょうけど、子どももいない人が 『リコリスキャンディー』 でお化けを撃退できると聞いたって、感じるものはないでしょうし。 子どもが 『タバコの煙でお化けを撃退できる』 と聞いても困るから。 ( ―――からかうような調子が消えるなら、何やらオカルトが好きそうな二人の普通の会話。 試してる? なんて微笑み返し ) とは言え、まずは 『何が起きているのか』 を知らないと始まらない。 それなのに、大抵の人は 『何かが起きていてもそう簡単には気付けない』 んですよね。 生憎、私もその大抵の人の一人です。 〜面白い友達ができたから――― ( 何気ない会話の中。 この娘は、唐突に響いたその声を聞いていた。 『廃れてたんじゃなかったの?』 ―――その条件など知らず、仮定の域は出ないけれど… 『3が好き』 と聞いた直後であれば、そこと関連付けてしまう。 警戒するように周囲を見回して――― さて、『以前からその話を知っていた』 クレメンス教師には、聞えただろうか ) [Thu 26 Apr 2007 01:29:36]
??? > (信じるという事は、何かを受け入れるということである。) (怪談を信じるという事は、言うなればそれを現実として受け入れるという事。 ある人間にとってはくだらない子供だましでしかないとしても、『信じる』者にはそれこそが現実となる。 ならば―――『名前の無い殺人鬼』を信じる者にとって、彼は現実に存在する殺人鬼といえるのではないだろうか? ) 殺 人 鬼 ハ ド コ ニ デ モ イ ル (闇の中に響く声は、果たして夢か現か―――) [Thu 26 Apr 2007 01:17:11]
ロバート > その通り(イグザクトリィ。そう言って、男は笑った。理解の早い、そして頭の回転の速い生徒相手に会話するのは、非常に楽しいことだから。 うれしそうに、少女の言葉に頷いてみせる。 これは笑い話ようなものだけど、と付け加えて説明するのは、彼女の説をより確かなものにする話)子供たちの間で怪物のカードを集めるのが流行っていたころは、その中でも希少なカード。或いは価値の無いカードを持っていれば大丈夫、という話もあったそうだ。『俺はこんな珍しいカードを持ってるんだぞ』或いは『このカードなら一杯持ってるから一枚あげる』と、言った所か。  そして、辿り着いたとしても『友達』はこういうのが常さ。『友達の友達から聞いた』とね。  原因、いや『何が起こっているのか』か。 興味深いね(頭を引っ掻き、男は笑った。 噂の元――つまり噂を広めた者ではなくて――噂の原因を探っているのが男だから。指を一本立てて、こう告げよう)私の場合も君と似たようなものさ。『何が起きているのか』ではなくて『何が起こしているのか』。 WHATではなくてWHO。 それを私は知りたくてね。 [Thu 26 Apr 2007 01:08:56]
お知らせ > ???さんが入室されました。 『???』 [Thu 26 Apr 2007 01:04:14]
跡野末理@駄菓子屋 > ( 『あるいは、あの原文(と思われる)一節の内容を全て知っているかどうか』 『もしくは誰かから聞かされるか』 ―――それなら、今 『3が好き』 と聞いた私は、『3』 に気をつけなければ会えるのかしら。 ―――そんな意識は胸の内。 足は止めたままで、男性の話しに耳を傾ける ) 〜その時の主流でなければ、そのバージョンについては廃れていると言って良いと思うけど。 そうね、伝播する間に形を変えるというのは当然。 面白おかしくする為に、人は勝手に尾ひれを付けるわ。 『友達に聞いたんだけど、怖い怖いお化けがいるんだって。 ところでこのお化けを撃退する方法があるんだけど知りたい? 知りたいよね?』 って、そういう自分だけが知っているっぽいお得感が無いと、つまらないから。 ―――でもこの 『友達』 に辿り着くのは不可能ね。 ―――『噂の元となった何者か』 については、信じるも何も興味ありません。 興味があるのは 『現実に何が起こっているか』 …その原因が何かであれ、確認できない以上否定できないと思っています。 だから、確認したい。 …魔術と同じというのが、今のところの仮定ね。 ( 信じるとも言わないけれど、可能性を否定しないという形ではそうだと、からかうような調子には、ちょっと斜めに構えるように ) そんな事より、クレメンス教師がここで何をしているかの方が興味があるわ。 [Thu 26 Apr 2007 00:58:37]
ロバート > 廃れてしまった、という訳でも無いかもしれない。噂というのは変化するからね。 例えば――とある女性が殺人鬼になった、という噂がある。(穏やかな口調と笑みで、まるで生徒に教えるように、彼はその殺人鬼誕生の話を語ろう。――その理由は「二人の姉がいたが次々と事故にあい、次は自分だと発狂した」、或いは「二人の醜い姉と、美しい妹。姉に苛められていた彼女は、姉を殺したのを皮切りに殺人鬼になった」エトセトラ、エトセトラ。 彼の行動は有名であるし、何より娘がヴェイトス大学の生徒であるならば、知っていてもおかしくはあるまい。)まあ、色々さ。ただ、噂が流行する理由は『面白いか否か』。だから「リコリスキャンディ」に関しても「3が好き」という噂も――面白いと思われたなら、もっと広まり、尾ひれをつけて変化していくだろうさ。 そして私の場合は――『噂の元となった何者か』がいるのは信じている、と言ったところかな。(それから、くしゃりと髪を引っ掻き回し、からかうように質問を投げよう)君はどうなんだい? [Thu 26 Apr 2007 00:34:26]
跡野末理@駄菓子屋 > ( 『信じていれば現れるのよ』 …多分ね、と付け足すのも忘れずに内心で一人ごちて、駄菓子屋を出ようとした矢先――― 自分同様、店の客層とは相容れなさそうな人物に声をかけられて? 足を止めた。 題名はよく聞く怪談、レパートリーは多岐に渡るといった種類の、典型的なものであれば… 研究している者もあるのだろうか? それが表立った活動であれば、この娘はあなたを知っているかもしれない。 名前と顔くらいは。 もっとも、知らずとも口にする言葉は同じ ) ―――今は廃れてしまったという事ですか? …と言うか、あなたは信じているのかしら。 [Thu 26 Apr 2007 00:25:27]
ロバート > ――と、言う噂も、昔は流れていたそうだがね(彼女が老婆と交わしていた会話を聞いていたのか、ぽつり、と呟くようにして言葉を漏らしたのは、駄菓子屋の近くに立っていた――いささか以上に野暮ったい風体の男だった。 癖のついた髪の毛を引っ掻くように掻きながら、その顔には穏やかな笑みを浮かべる。 この場に現れたのは偶然だ。この手の話に目が無い男であったから、調査に出て――リコリスキャンディでも買って行こうと思い立ったところで、この場に出くわした。 まあ、彼から語るわけではないのだけれど)しかしリコリスキャンディか。懐かしいね。この年になって、あのお菓子の話題で盛り上がるとは思わなかったけれど。 [Thu 26 Apr 2007 00:15:41]
お知らせ > ロバートさんが来ました。 『――『名前の無い殺人鬼』は3という数字が好き』 [Thu 26 Apr 2007 00:11:25]
跡野末理@駄菓子屋 > ―――ありがとう。 …そうだ。 どういう時に 『名前の無い殺人鬼』 が現れるかは、何か聞いていません? ( お代を支払いながら、尋ねる。 もしかしたら今日最後かもしれない客の、どことなく真剣な調子に、老婆はもはや心配そうに。 『そりゃあ、悪い事をした子のところにさ。 でも、私の所には来なかったよ。 名前の無い殺人鬼の事は、誰も知らないんだ』 ) ―――そうですね。 やっぱりいるわけがないかしら… どちらにしても、これを持っていれば安心なんだし… 〜それじゃ、おやすみなさい。 ( 間違ってもそんな事は無いと思うけれど。 老婆が今更 『本気にしたり』 しないように調子を合わせ… そろそろひと気の引いて来た通りに戻る ) [Thu 26 Apr 2007 00:08:51]
跡野末理@駄菓子屋 > ( 実は自分は、このお菓子を食べた事が無い。 アマウラには… と言うか忍びの隠れ里という閉鎖的な空間には、『名前の無い殺人鬼』 の怪談も無かったし… そもそも子どもの大半は怪談など恐がりもしないだろう。 赤と黒の細長い練り物を、束ねて捻った… キャンディーのようなそれは見た目にもややグロテスクで、ロングセラーの人気商品とは思えなかった。 とは言えごく限られた範囲で聞いて回った中では一番の有力説。 そこがまた曰くありげと考える事にして、40本ほど包んで貰う。 大人買い? でも何本かおまけしてくれて、ちょっと子どもになったような錯覚。 ここへ来て初めて仄かに気恥ずかしそうに… 案の定美味しくなさそうな、胸焼けを起こしそうな匂いのしてくる紙袋を受け取った ) [Wed 25 Apr 2007 23:52:31]
跡野末理@駄菓子屋 > ( 簡単な聞き込みの中で、一番多く共通していた条件はそれだった。 『どこにでも現れる殺人鬼』 の出現条件についての噂が少ないのは仕方の無い事か。 対処法も、『ホワイティア文化圏の子どもなら誰もが口にした事があるらしい駄菓子を持っていれば良い』 と簡単で、思わず本当にそれで良いのかとツッコミたくなってしまうけれど、元より道理の通用しない相手ならそんな弱点もありかと、とりあえず買い求めにやって来た ) ―――すみません、『名前の無い殺人鬼』 ってご存知ですか? ( 店仕舞い間近に駆け込んで来た、駄菓子屋が対象にする客層よりも大分年上のセーラー服のお下げ髪は、唐突に尋ねる。 …何の事かと目を瞬いてから、店主は 『ああ』 と微笑んだ。 『懐かしいねえ、殺人鬼はリコリススティックが恐いんだ。 でもお嬢ちゃんみたいな学生さんも信じるのかい』 ) ―――お菓子業界の陰謀って気がします。 でも、確かめていませんから、分かりません。 ( 不思議ちゃんと思われただろうか。 困ったような、呆れたような種類のものへと笑顔を変える老婆に、さらりと微笑み返して。 一本10エンとかそんなものの駄菓子が詰まった瓶を見つめた ) [Wed 25 Apr 2007 23:39:57]
お知らせ > 跡野末理@駄菓子屋さんが入室されました。 『( 殺人鬼は 『リコリススティック』 を恐れていて、見るだけで逃げ出す )』 [Wed 25 Apr 2007 23:21:32]
お知らせ > ヴィーダァさんが退室されました。 『(変わらぬ世界から、逃げ出した)』 [Tue 24 Apr 2007 22:07:38]
ヴィーダァ > (つん、と鼻の奥に臭いを感じる。 鮮度のよい肉の臭い。手に提げた匣の中から。 紛れ込んだ雑踏の、そこらじゅうから。) ――…ク (慌てて、空いているほうの手で口を押さえる。吐き気を堪えるかのように。 自分を抑えるために。)(「何のために、肉を買いに来たのか。」 胸のうちで毒づく。 速やかに、他の場所へと逃れよう。もっと、人の臭いの少ないところへ。)(冷静になれと言い聞かせて。少し歩調を上げて。) [Tue 24 Apr 2007 22:02:07]
ヴィーダァ > (寝床があって、日々暮らすだけの金銭があって、あるいは足りなくなれば仕事を請けて。 何をするでもなく、ただ普通に生活ができるのなら、どれだけよかっただろう。何も考えずにいられたら。) ――……っ (そう考えてしまうと、続けられない。 街を歩く足取りが、酷く不自然ではないかと思う。人間の歩き方が出来ているだろうか? 人と目をあわせないようにと、視線が落ちる。 罪が暴かれるのではないかと、不安になる。) [Tue 24 Apr 2007 21:52:50]
ヴィーダァ >  ――では、失礼する。 (簡単な挨拶残して、店先を後に。人の群れの中へ。) ――さて、俺の口にも合うものかね。 (肉屋の店主が、これは良い肉だと言って包んでいたのを思い出して、ポツリ呟く。 鮮度がよいのは間違いがないため、食べるのが少々楽しみでもある。 帰る足取りも、少し早足になる。相変わらず、スラムの廃墟が塒となっているわけだが。) [Tue 24 Apr 2007 21:44:31]
ヴィーダァ > (返事は快いもので、告げられた値段は、少々張るもの、致し方なしと言い聞かせる。) ――では、これで。 (5000エンの出費。代金と引き換えに肉の包みを受け取り。 脇に抱えて、野良犬に匂いを嗅がれるのも癪なので、包まれた肉は、早速足元においていた匣の中へとしまいこもう。) [Tue 24 Apr 2007 21:36:06]
ヴィーダァ > (OTZ 入力確認しようよ自分。さておき。)(いまだ店の明かりの消えて居ない精肉屋の前。冒険者風情の男は一人、銀糸を晒して、店主に語る。) ――あぁ、そこの鮮度のいいものを。 そう、それを500gほど頂こう。 (店先に並んだ肉から、的確に鮮度のよいものを選び出して。店主に、塊のまま包ませた。) [Tue 24 Apr 2007 21:30:23]
お知らせ > ヴィーダァさんが来ました。 『axa,』 [Tue 24 Apr 2007 21:22:47]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( 暫くして、路地裏から目を赤く腫らした女が出てきて、歩いていった。 )』 [Tue 24 Apr 2007 03:07:08]
ヒルダ > ( 私はハッピー。私はハッピー。まるで気が触れたかのように心の底で繰り返すその言葉。けれど、根拠は無い。 この世界の幸せ者ランキングの上位100位に名前を載せる、ヒルデガルド・グレーテ。ハッピーな奴は泣かない。ハッピーな奴が流して良い涙は、異性を口説く時と感動した時だけ。 だから私は泣かない。 ) [Tue 24 Apr 2007 03:03:32]
ヒルダ > ( でも我慢できない、ちょっと泣きそうだ。 …駄目、泣くのは駄目。あんまりにも惨めじゃない。小走りに人気の無い路地に入っていって、歯を食いしばった。けれど強姦魔の肩を抱くものは居ない。強姦魔に優しい言葉を掛ける者は居ない。 多少無理でも明るい道を歩きたいのなら、このまま卑屈の連鎖に陥らずにまともな人間になりたいのなら。この孤独に耐えろ。 ) [Tue 24 Apr 2007 02:55:19]
ヒルダ > ( OK、落ち着けヒルダ。こういう反応を取られるって判っていただろう?お前は酷いことを仕出かして、これから先、一生その罰に苦しみ続けなければならないのだから。それを覆い隠して平静を装い、まるで何事も無かったかのように振舞う。それはとってもずるい事だ。 だから…偶にはこうして苦しまないと。 ) [Tue 24 Apr 2007 02:44:24]
ヒルダ > ( ちょっと泣きそうになった。 ) [Tue 24 Apr 2007 02:35:23]
ヒルダ > ( 湿布に塗る薬は手作りで、ずれたり剥がれたりしないように接着しやすい成分を混ぜている。その他痒くならないようにだとか、かぶれてしまわぬようにだとか、色んな手間隙を掛けて醜い火傷の痕を覆い隠していた。 …今日は、うっかりその薬の材料を切らしてしまい、仕方なく包帯でしっかりと覆い隠しているのだ。やはり目立つのか、周囲の視線が痛い。一瞬ちらりとこちらを見ては、あまりじろじろ見ては失礼だとも思うのだろう、すぐに視線を逸らし。 それが逆に目について、辛かった。そして今、男に声を掛けられ――。 ) [Tue 24 Apr 2007 02:30:56]
ヒルダ > ( 『お姉さん、俺と――。』 肩を叩き呼び止めた男は、私の顔の包帯を見るなり言葉を止めた。何か言い辛そうに一瞬視線を泳がせると、苦笑いを浮かべる。 『悪ィ、人違いだった。』 そう言って、男は立ち去った。 ) ………。 ( 私は睨む訳でも無く、怒るわけでも無く、ただずっとその場に立ち尽くして去っていった男の背中を見つめていた。それが見えなくなっても、尚。 ) [Tue 24 Apr 2007 02:23:07]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『( 肩を叩かれ、振り返る。 )』 [Tue 24 Apr 2007 02:17:23]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( ぽかんとする相手の手に、手持ちの煙草を押し付けた。 交換成立。 )』 [Tue 24 Apr 2007 00:40:57]
ザッハトルテ > ( 唐突に話が戻って来た ) ――さんず? ( 一瞬何の事だか判らなかった。 グラスに手を伸ばしかけたまま、見上げて ) …ああ、三途の川ですか。 そらもう決まってるじゃないですか、――…禁煙だったんです、あすこ。 あれには本当に参った。 軽く死ねるかと思った――――と云う訳で、慰謝料下さい。 ( 身を乗り出す。 対面が取り出した煙草の箱をグラスの代わりに取り上げた ) だめでしょう新婚がこんなやばいもの喫っちゃ―― ( 嗜好品の範疇に留まる軽いものとはいえ、彼が「暗くて猥雑な」店を選んだ理由のひとつにこれがあったんだろう。 ――没収。 ) [Tue 24 Apr 2007 00:38:28]
ザッハトルテ > ( …頬杖をついた ) こーいう時って、 ( 目の前には薄い氷片すら溶けた琥珀色。 ) 一気に呷ってひっくり返るのが実はいちばん賢いよなー…  ( 逆に素面でひとり取り残されるのが一番つまらないという話。 頬杖のまま、もう誰のだか判らなくなったグラスに手を伸ばしかけ――――いやいやそれは拙いから。 人前で潰れるとか、みっともないにも程があるから―― )( 逡巡 ) [Tue 24 Apr 2007 00:25:34]
ザッハトルテ > …………… (「そこはやっぱり奥義・おとーさんのお使いで切り抜けるしか」「健康面で考えると外見大人のコドモの方がやばいんじゃね」――皆既に酒が入っているもんだから、めいめい勝手に議論を始め出した。 ――言うんじゃなかった。 ) ……………… ( 何の脈絡もない話題が幾つも挙がり、並行してはオチもなく途切れ ) [Tue 24 Apr 2007 00:17:58]
ザッハトルテ > ( フェアリン式というこの店には椅子がなく、代わりに足の長い丸テーブルを数多く置き、人の入るスペースを広めに取ってあるらしい。 内装はどちらかと言えば猥雑の部類だし、出て来る酒も基本的にぬるい。 その分料金は安めに設定されており、それがそこそこの客の入りを生んでいるものと思われる。 自分達と良く似た仕事帰りの労働者が居れば、その隣のテーブルのやけに若いグループはヴェイトス大学辺りの新入生か。 ともあれ、子供以外は何でも居る。 ) そう言えば、 ( 話の腰を折った ) 見た目はコドモ中身は大人って云う人って酒煙草はどーなってるんでしょうね、ヴェイトス。 [Tue 24 Apr 2007 00:08:31]
ザッハトルテ > ( 先日大ホールまでよりによって少女人形の展示会に「行かされた」。 ささやかな反撃、もしくは腹いせ。 はずれ籤を引いたのは確かに手前だが、後になってそれが出来レースだったと種明かしをされた。 …多分これは怒って良い所、だと思う。 ) 確かに素人目にも良く出来ているように見えたけど。 連れの女性にねだられていた気の毒な男性諸氏もちらほら居たように思うし――益々私以外の誰かが行くべきだったんじゃないですか。 ( 確か対面の同僚は新婚だった筈だし ) ――――…週始めにしちゃ賑やかだな。 ( 雑談の輪から外れて、ふと周囲を一瞥した ) [Mon 23 Apr 2007 23:57:13]
ザッハトルテ > ( 薄暗い酒場。 数名の同僚と陣取ったその一画で大真面目にそう言った。 ) ――そして世の中はかくも色彩に満ちたものかと、非常に得難い経験になりました。 もし次回があったなら是非御自分の目で見る事をお勧めする。 大丈夫3人くらいで行けば少なくとも気後れはしないから。 ( 余計に珍奇な目で見られるかも知れないが――わざとそこは黙った ) [Mon 23 Apr 2007 23:49:27]
ザッハトルテ > ( さんず・りばー → 三途の川 ) [Mon 23 Apr 2007 23:41:26]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『――…サンズ・リバーが見える処でした。( 後に語る )』 [Mon 23 Apr 2007 23:39:52]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『さて、今日の晩御飯はどうしよう。 』 [Sun 22 Apr 2007 21:48:39]
艶子 > …止めよう。悩む頭の無い奴が悩むのは、馬鹿げた事だ。 ( 結局私は自分の力で出来る範囲でベストを尽くすしか無い。その事実に軽い絶望を覚えるけれど、今はそれだけで十分だ。 ) [Sun 22 Apr 2007 21:48:08]
艶子 > ( そう、不運だ。不条理だ。そいつは頼んでも居ないのに笑顔でやってきて、何もかも台無しにしていく。それに対して大抵は人間は無力で、仕方ないさと諦めるしか道は無く。そんな不条理から何かを護ろうとして人は色んな努力をするけれど、優しさや思いやりだけでは限度がある。剣を手に取り命を懸けても限度がある。例え王様になったとしても、やっぱり限度はあるだろう。 ) …驚いたな。今更気付いたけど、多分王様になっても吸血鬼を救ってやる事なんて出来ないぞ。 ( もし彼ら吸血鬼を救ってやれる者が居るとすれば、それは吸血鬼自身に他ならないのかもしれない。色んな国や色んな種族と戦って、今の地位を勝ち取ってきた人間のように。 ) [Sun 22 Apr 2007 21:43:37]
艶子 > ( 嫌な話になるが、こういう準備はしておくべきだろう。私の周りの人たちは戦いを日常にする人ばかりで、これから先こんな機会も多く訪れるかもしれない。いや…その前に私が墓の下って事も。 ) …洒落にならん。死ぬもんかよ、この私が。 ( 服を包んだ袋を抱えたまま店を出る。 少し気分が憂鬱だ。だが、もう良いではないか。葬儀に出ると決めてこうして用意も済ませたのだから、力になってやれなかったレティシアにせめてお別れぐらいしないと。…そんな気持ちも、これからは吸血鬼と戦うという決意に揺らぎがちだけど。私が倒す吸血鬼の中に、エルザファームから去ったと言われる吸血鬼が居ないとは限らないのだ。もしその時が来たら、不運だったとお互いに涙を流そう。それで終いにするしかない。 ) [Sun 22 Apr 2007 21:33:18]
艶子 > ( イエロティアがこういう服を買い求める姿は、店主からみれば滑稽に映るのかもしれない。 サイズが合ってるかどうかを確認する為、一度その服を身に付け、そして鏡の前に立った。 …目を引く大きな眼帯と、額の切り傷の痕。似合うかどうかは問題では無い、が。 ) ……有難う、ぴったりだ。それじゃあ、これ―― 代金。 ( 毎度有難うございます、と店主は頭を垂れる。MJの分の服はまだ試着は済ませて居ない、が。彼の胸囲や身長は私が一番良く知っている。間違いはあるまい。 …問題は、こんな堅苦しい服本人が着たがらないかもしれないって事だが。 ) [Sun 22 Apr 2007 21:20:29]
艶子 > ( 『ツヤコさん。こちらがご注文の品です。』 不意に店主に声を掛けられ、ゆっくりと傭兵は腰をあげた。店主が手にしているのは黒のワンピースと、男者の黒のスーツだった。 ) こっちでは喪服って黒いんだな。 ( そんな事を零しながら、そいつを広げて見せた。朱鷺の都の喪服は基本的に白だ。婚礼の際に身に着ける白の衣装は、最愛の相手が旅立った時に喪服となり、己もその後を追う時に死に装束となる。 しかし、ここはヴェイトスだ。様々な文化が入り乱れるこの街では、どんな服を着ていけば良いのか判らない。 ) ( ましてや、吸血鬼の葬儀ともなると。 ) ……。 ( 今の言葉を口にしそうになり、口を噤んだ。 ) [Sun 22 Apr 2007 21:07:03]
艶子 > ( 仕立て屋に注文した服を待つ間、傭兵は店の椅子に座りながらまるで手の調子を確かめるかのようにそれを繰り返していた。リコによってこの身体に注がれた魔力は、私に違和感を与えた。今までと何かが違うという感覚だ。それが何かは判らない。今のところ違和感を感じるというだけで不快でも無いし、運動の時も特に変わった様子は無い。 …ふす、と鼻息を一つ漏らし手を降ろした。気長に慣れを待つとしよう、失敗する可能性もあると言う事だし。 ) [Sun 22 Apr 2007 20:59:41]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『手を開き、それを握る。そしてまた開き――。』 [Sun 22 Apr 2007 20:52:50]
お知らせ > 南条菫さんが帰りました。 『(漏れる微笑は、どこまでも穏やかで。)』 [Thu 19 Apr 2007 22:54:22]
南条菫 > ( 子育て。それは菫にとって、未開の地を進むようなものだった。全てが手探りで、しかも触れればたやすく崩れてしまいそうな命の輝きが、すぐそこにある。戸惑いながら、不安ばかりを膨らませてもいられない。薫と香の全てが、菫と一花に幸せをくれるのだから。 ) ……よし、じゃあ帰ろう。ママのところに。今日は一杯お出かけして疲れたねぇ。薫――香―― [Thu 19 Apr 2007 22:54:09]
南条菫 > ( と、胸にしがみついていた香が、何かを訴えるようにぐずりだした。菫は慌てて足を止め、覗き込むように話しかける。 ) どうしたの? ……お腹すいた? ( 香につられて、薫も泣き出す。おしめはさっき変えたばかりだから、きっとミルクがほしいのだろう。しかし、子を宿した事のないからだでは、母乳は出せない。そこで、先ほど購入した温かいミルクを試す事にした。 ) ……うぅん、家まで我慢できそうにない、かぁ……。お腹下さなきゃいいけど。 ( 眉を寄せて、不安げに。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:41:27]
南条菫 > ( おぶった薫は、5本のふかふか尻尾で撫でるようにあやす。こういうときは異種族でよかったと思える。まだ生後1ヶ月程度の赤子二人を、そのまま家においておくことは出来ず。一花も産休から徐々に復帰しつつあるから、家庭を押し付けて自分だけぶらぶら出歩くような事はしたくなかった。 ) あ、塗り絵とかいいかも。――いや、まだ早いかなぁ。おしゃぶりは必須として。 ( 人間と狐が交わって、生まれた子供はライカニア。奇異の目で見られる事も覚悟しつつ、それでも街中にあって人里から隔離されたような竹林で、薫と香に浮世離れした生活をしいらせることはできない。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:29:12]
南条菫 > ( 大きな三角耳をぴこぴこ動かしながら、狐耳の巫女は急がしそうに商業地区を回っていた。 ) えーっと、服はこれくらいでいいよね。あとオモチャとかも買わなくちゃ。 ( 背中に布帯で固定した薫を背負い、胸にはこれまた布帯で体を固定した香を抱え、母さん狐は奮闘中。体にずしりとくる重みは、命の重み。密着していると余計に感じる温かさ。何もかもがいとおしい。 ) ん〜? 眠くなっちゃった? もう少しでお家に帰れるからね〜。がんばろうね〜。 ( 胸に顔をうずめるようにしがみつく香をあやす。二人のうちどちらかでもぐずれば、大変な事になるだろう。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:23:42]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『(ベビー用品をつめたカートを押して。)』 [Thu 19 Apr 2007 22:16:52]
お知らせ > ファーファさんが帰りました。 『( 大人しく帰って行くのでした 。 )』 [Wed 18 Apr 2007 01:56:05]
ファーファ >  …  お店の前 待ってたら、  逢える ? ――… ( 何か不穏な台詞のたまうものの… ) …――  へくち ! ( 張り込み決行するには体力不足のようですね、そんなファーファは ) [Wed 18 Apr 2007 01:55:15]
ファーファ > ( 更にここでもう一つ 現実 という名のエッセンスをプラスしてみれば…―― あら不思議。 『不審者の構図』 の出来上がり。です。 ) [Wed 18 Apr 2007 01:39:55]
ファーファ > ( …―― 今宵は トネリコの碑文 に居ました。 )  ひおぅ …――ファーファ ―― 逢いに来たょ …… ぅ ? ( ……応答が無いことに早速ファーファ泣きそうです、けれどもよく考えてみましょうね。貴方が居るのはお店の 前 であって、店内ではありません。扉の外で幾ら呼び掛けてみても聞こえてない確率の方が高いのではないでしょうか。 ) [Wed 18 Apr 2007 01:32:24]
お知らせ > ファーファさんが入室されました。 『( 彼の イタミ 知る術持たぬ少年は――… )』 [Wed 18 Apr 2007 01:27:39]
お知らせ > バロゥさんが退室されました。 『(ちょっと、のつもりが、遠回り。帰りは随分遅くなってしまった。)』 [Tue 17 Apr 2007 21:07:48]
バロゥ > (お勤めご苦労様、ッて、自警団の人とすれ違ったから挨拶。スラムにもたまに顔を出してくれる人達だ、…ただ家がその辺ってだけかもしれないけど。) (けれど、彼らの歩いてくれる付近は割と平和。感謝しなきゃな、と去り行く背中のちょっと下、ベルトに下がった得物を見送って思う。) ――…おッ、イイ匂い。 (思考は直ぐにそっちへ引っ張られた。) [Tue 17 Apr 2007 21:00:37]
バロゥ > (こう云う時はひとつの店に入るより、露店とか多めの大きい通りを歩くのが好きだ。街燈の明るさはちょっと眠くなるような色。 のんびりとした光景だなあ、とゆっくり歩きながら思った。) (それでも、食い逃げや引ったくりが出るってンだから。ちょっと信じられない思いもある。) [Tue 17 Apr 2007 20:43:42]
バロゥ > (パンツ潰れてなきゃ良いけど、ッて思った。引っ提げた買い物袋(シスター御手製エコバッグ)の中には色々入ってるもんだから。) (男の足取りはちょっと軽い。特別イイコトがあった訳じゃないが、買い物ッてのは何となく楽しいもんだ。 元々歩き回るのが好きな性質である。…予定分は全て買い終えたが、ほんのちょっとだけ寄り道中。) 面白えもん、無えかなー。 (子どもみたいな。) [Tue 17 Apr 2007 20:30:13]
お知らせ > バロゥさんが来ました。 『( 雑貨ッて、意外に重い。 )』 [Tue 17 Apr 2007 20:22:07]
お知らせ > ドロシアさんが退室されました。 『あ、あの―― (然し凝視されればされるほどに余計に勢いを増す罠。だってマz)』 [Mon 16 Apr 2007 02:55:09]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『ふぅん――。(腕を組んで目を細め、視線は極極一点を直視。こぅ、視線で圧し折らんばかりに。)』 [Mon 16 Apr 2007 02:51:43]
ドロシア > え、ええと その、幾ら称えても称えきれないし、その前では理性の抵抗も無力なのですわ。( お互い恥かしい思いしつつそわそわと落ち着かないまま、こほんこほんと咳払い。彼女の理想とする魔術士像も快い。自分がそれに満たない事が心辛くもあるが。) 在る事は感じられるのですが、魔力を通そうにも通って行かないというか―― ( 回路はエンジン、魔力はガソリン ここら辺は理論にも満たぬ感覚的な話だから旨く伝えられないのがもどかしい。魔術を行使するためのイメージも千差万別だ。ただ、出来て当然の事が出来ないという苛立ちは隠せない。 少しだけ表情は険しく。 ) え?あれ?え、えっと 今のはそういう話ではなかったんです―― ひッ!?え、ええと、る、ルゥフィンさんにならー・・・ ( ぽ、とか頬染めて。いやだってもぐんならほら、凝視されたりする訳でソレを思うと思わずもでぃもでぃしちゃうというか。 ) あ、えっと―― も、申し訳ないのですけれど やんごとなき事情でも、もう少しだけ・・・・・・っ( もでぃ。その、何?元気なのだ。立ち上がるととてもみっともない事になってるというか。ほら、スカートだし ) [Mon 16 Apr 2007 02:44:57]
ルゥフィン > ――――――。 ( 思わず同時に沈黙した。 あー、私もあの頃は若かった、わー、みたいな具合で。 言うほど前でもないが。 ) ちょ…なによこんな所で――――しかも言いながら恥ずかしがってんじゃないわよもう、余計恥ずかしいっつうの…!! ( そりゃぁそれなりに容姿とかスタイルとかに自信を持つくらいには努力だってしてるし? 魔法使いは暗くて運動不足で野暮ったくてオタ臭い、みたいなイメージを払拭するべく日夜努力を、いや、そんな事はどうでも良くて。 私今努力って二回言った。 ) 塞がってる、んだ。 んんん――――まあでも、それが分かるんなら解決策だって調べようはあるじゃないの。 闇雲に修行の旅なんか出るくらいなら鍛錬所でちょっと体力でもつけてきなさいよ。 どうせ必要なんだから。 ( 魔力回路の閉鎖。 そういう事が起きるものなのか。 ちょっとその方向で調べてみるか。 大学とか久しぶりに顔出してみるのも良いし。 ) ―――あんた時々心の底から天然よね。 馬鹿な事言ってると本当にもぐわよッ。 もう遅い時間だし帰りましょ。 ( と、席を立ってふむー、と大きく息を吐き。 「帰りましょ」=「お泊り」程度にはドロドロ深みに嵌ってる事とかは考えない方向で。 ) [Mon 16 Apr 2007 02:23:31]
ドロシア > ――・・・  ( 遠い目をした。何度か思い切ってやった筈だが、その度間が悪かったり忙しかったりで「今忙しいから後で」的に流されていた模様。当時彼女が忙しく活動していたのも事実だし、あの二人に夢中だったのも事実な訳で。結果としてこうなってしまった以上、ああしていれば良かった、こうしていれば良かった、は言っても仕方がないと首を横に振り。 ) だ、だって・・・!る、ルゥフィンさんがステキだからいけないんですわ・・・( あうあう、と口篭りつつ顔を赤くして俯き。仕方が無いのだ。彼女自身内外ともにアピールの強い性格だし、今だって見せ付けるみたいにして脚組んでるし。 一度といわず重ね合わせたのだから思い出したって―― こほんこほん。 ) 当時の事は朦朧としてた事もあってよく思い出せなくって―― どうにかしてたんですわ。( 脳裏に浮かぶ痴態を頭を振って追い出しつつ、カップを傾け ) 何度かスキャンはして見ているのですけれど 回路が何らかの原因で塞がっているのは確かな―― って、も、もぐって・・・!( さ、と青褪めた。いや、確かに恨まれても仕方が無いしさぞかし憎かろう、でもだからってもぐとか言われた日にゃあ思わず腰も引けようと言うもの。 ナニが?ナニが。 ) え、えっと・・・ つまるところー・・・ 愛の芽生えと言う事で?( 気を取り直し、飲み干したカップを置いて一息ついて、お目目がきらり。お星様だって浮かべちゃうyp ) [Mon 16 Apr 2007 02:09:11]
ルゥフィン > ―――…今更だけど、直接呼び出して真っ向からそういう事言うって選択肢は無かったわけ? まさかあたしがスルーしてた? ( 自信は無い。 当時は本当にあっちこっちと真面目な事から下らない事まで何でもかんでも奔走してて忙しかったし。 付き合いが偏ってたのも事実。 ) 前にすると…って、もう! 其処が獣だっていう―――――先ずはどういう失敗だったのかとか、何処が原因で上手く魔術が使えなくなってるのかを調べないと駄目っぽいわねー。 単純に衰えてるのとは違う気がするし。 ( 身体に異変が起きているのは確かだ。 何か不可視の部分に異常をきたしているのか、ドロシアでも私でもない第三者の介入があるのか。 この場合単純に人間を指すわけではなく、精霊とか悪魔とかの介入も考えられる。 真面目な顔で思案して、空になったカップを置く。 ) 瞑想自体は良いんじゃない? 自分の異常に気付けるかもしれないし、先ずはそっからよ。 なくなってるものがあるなら補う。 断線してるならつなげる。 余計なものが入り込んでるならもぎ…じゃない、取り除く、と。 …成行きは成行きよ。 一応原因に絡んでも居るし、もう十分関わってるもの。 それじゃ頑張って、とか言ってほっとけるかっての。  [Mon 16 Apr 2007 01:48:09]
ドロシア > 失墜だなんてそんな。わたくしの計算ではちょ―――っとだけ、わたくしの事を気にかけてくれるようになる程度でしたのに。( それでもその気のない人間の関心・興味を外因によって強引に捻じ曲げる訳であるからそれなりに大事である。魔術の基本は等価交換 どんな影響が出るかは判らないが、当時の自分は其処まで考えられる心理状態ではなかったというか殆ど錯乱してたというか、恥かしい話にしおしおと俯いて。 ) ううう、結局の所やり方が不味い、という事なんですのよね―― え?え、えっと 取り合えず苦境に置いて見る事が必要かなー・・・と。だって、その・・・ ルゥフィンさんを前にするとー・・・ ですから、洞窟にでも篭って瞑想でも、とー。( 顔を赤くして、もぢ、と。その、何だ 生理現象がだな。そりゃあ、辛く苦しい事ではあるが、このままじゃ駄目だ、って事を感じずに居られる程馬鹿にはなれない訳で。 ) あ、あうあう、そ そういうつもりじゃあ・・・。その、ルゥフィンさんも仕方なく成り行きでわたくしに構ってくれている訳です、しー・・・ ( 呆れられた上にがちがちとフォローされていき、その上で一人で?とかちょっと反則だ。うろたえつつ、紅茶に視線を落とし ) じゃ、じゃあ その・・・ 具体的なプランは、何かあるんですの?( 一通りやってみて、まず身体能力を取り戻すべし、とリハビリに励んで人並以下でも日常生活をおくれるようになった訳だが、それ以上は自身が無い。 ) [Mon 16 Apr 2007 01:35:20]
ルゥフィン > 危うくあたしが失墜させられる所だったのよね―――――。 ( 失敗したから良かったものの、もし成功していたら立場は逆かそれ以下だったか。 ちょっと笑えないジョークだ。 直ぐに届いた紅茶にほんの少しだけ砂糖を入れて掻き混ぜつつ、そんな嫌な想像。 ) そりゃ、想われて嫌な事なんて無いわよ。 行動力があるのが悪いとも思わないし――――は? ばか、ちょっと。 だからなんでまたそうやって極端に走るのよ。 旅ッてなんかアテあるの? 一人でなんて論外よ? もー。 ( なんだって急に。 しかも漠然とした事を。 言い過ぎたか、と額を押さえて唸る。 ) 別に今直ぐどうにかしろってんじゃないわよ。 結果的に元に戻れば良いんだから――――ほら、原因さえ解明できればあんた元は優秀なんだから見込みは十分っていうか――…なによ、一人で勝手にどっか行ったら私はあんたが帰ってくるの待つわけ? 一人で。 ( ちょっと拗ねた声でそっぽを向いて紅茶を含んだ。 なんだ、散々引っ張りまわした上でいきなり姿をくらましたヤツを思い出してちょっと堪える。 ) [Mon 16 Apr 2007 01:14:09]
ドロシア > う、うう・・・ た、確かに疚しいと言えば疚しいのですが目的の為には手段を問わないのが魔術師という者で、魔術に呪いは付き物ではありませんのー・・・ ま、まあ、失敗して反動を受けてしまったのは事実ですけれど。わたくしもそう思ってそれはもう努力を重ねたのですけれど―― 芳しくありませんわね。( テーブル席に向かい合い、言い訳しながらもやっぱり疚しいのかしおしおと首を竦め気味、とほー、と溜息をつき。 ちらり、テーブルの端から覗く健康的な脚に視線。あんな風に見せ付けるなんて勿体無い、なんて。 ) うぐ、け、けだものー・・・ で、でもー、我慢できなかったんですもの。毎日想っていましたのよ?( 負い目はガッツリあれども、致し方なかったと思う方が強い。毎日夢見ていた姿が更に強力さを増して目の前に現れたのだから。然し、彼女の言う事は尤も。 数着に窒息する程に求めても魔術師であるが故に力の差を感じ取ってしまう。 その惨めな実力差にプライドはズタズタ。彼女も「格下」としか見れないという事だ )・・・ はぁ・・・ 惨めでも傍に居られるなら、と思っていたのですけれどそれを許してはくれないのですね・・・ 判りました・・・ わたくし、旅に出ますわッ( くっ、と忌々しげに顔をそらす ) [Mon 16 Apr 2007 01:00:13]
ルゥフィン > 疚しい事がなければ良いのよ。 んなの、堂々としてれば―――あー、今度のはあるわね、疚しいところ。 人様に呪いかけようとして大失敗ーだもの。 まぁそのターゲットだった私と思いっきり顔合わせて大丈夫なんだから平気だとは思うけど―――まぁ、その辺は本当、リハビリして元に戻ったら堂々とすれば良いんだわ。 ( そういえばその辺もそろそろ具体的な回復方法を考えないといけない。 知識は残っている。 体力面は少し鍛えなおせば良い。 問題は消失した魔力流のほうか。 原因とか探ってみない事にはどうしようもない。 ) 怒ってないって言ったら嘘になるわね。 っていうか怒るでしょ普通。 獣じゃあるまいし。 ( オープンカフェの外に並ぶテーブル席の1つをさっさと決めて椅子を引き、とりあえず紅茶を―――あら、アッサムティー、被った。 まぁよしとする。 最初からそのつもりだったんだし。 ) まぁだから――――事情とか原因とかを差し引いても、よ。 ホントに順序が逆だけど、これからでも私が納得できるような人間になんなさいよって話。 ( 横向きに椅子に座って脚を組み、テーブルに頬杖をついてやっぱり睨み。 ) こぅ、悪いけど、駄目なのよ。 あたし対当に話せる人じゃないと。 ペースに合わせたりこっちが加減したりとかって気を使っちゃうでしょ?  [Mon 16 Apr 2007 00:28:13]
ドロシア > 数年前ならともかく、今の条件でそれをやると死にフラグな気がしますわ・・・・・・ ああ、小鳥の囀りなど耳に入らなぬ健啖な貴女が恨めしい愛おしい( 身体能力は並以下、魔力に至っちゃ見る影も無い訳で。 クラスメートと言えどグループは違ったって話。 ずんずん引かれる手を握り返しつつ頬に手を当てアハハウフフ。わあ、手繋いじゃった!みたいな。 ) え?え?あ、あの その・・・ 遠回しな愛の告白のようでその実責められている気もしないでもないようなー。 え、ええと、その・・・ よ、よかったです。ええ、それはもう。( 嵐のような初体験を思い出すように夢見がちに頬を染めましたヨ?その笑顔が死にフラグとも知らずにこれが運命の出会いなのですわね、とかぽわわー。 ) う、うう・・・ あ、あの もしかして怒ってらっしゃいますの?( 突き放した物言いに捨てられた子犬のよーに眉根を寄せてきゅーん、くぅーん。 そんなこんなでカフェ到着。アッサムティーを頼もうかしらん。 ) [Mon 16 Apr 2007 00:11:56]
ルゥフィン > そんなん笑って引っ叩いてやんなさいよ。 あはははははばーん! って具合に―――うちのクラスってそんなだったっけ? ( まるっきり気にしてなかった&ある種恐れられていたお陰か、そういうねちねちした学生時代の思い出と縁遠い。 つるんでた連中と馬鹿ばっかやってたしなぁ。 ) 興味がっていうか。 ( じ、と目を細めた。 ) 物事の順序っていうのを一番最後から始められたお陰でね。 心の準備? ( 再会、即レイプ!みたいな。 だいたい興味の無い人間だったらとっくに放置しているし、そんなの察しなさいよとばかりに睨みつけていたかと思うとそれはもう華のようににっこりと笑って首を傾げた。 コイツに「心の準備」を語られるなんてどんなブラックジョークかっての。 そんなのさせてもらった記憶が無い。 ) そーね、物のついでみたいに有効利用してるみたいだけどね。 ( ずんずん進み、少しは人の通りが少ない飲食街に出た。 適当にそこらへんのカフェにでも入ろうか。 )  [Sun 15 Apr 2007 23:47:44]
ドロシア > そんな事を言った日にはねちねちねちねちと丸い刃物で削るような慇懃無礼な皮肉の嵐に身を晒す事になりますわ。大体、魔術をやるような者の友情なんて言う物は概ね対抗意識みたいな物なのですし( とほ、とつく溜息。同じ学内にあっても馬の生き眼を抜く様な激戦区に居た訳だ。日常生活からして情報戦で、うっかり口を滑らせれば成果を丸ごと盗まれる。おしゃべりはその布石―― 身を置いていた頃はそれが当然だったが、いざ離れるともうついていける気がしない。 ) まあ!ルゥフィンさん・・・・・・ わ、わたくしに興味が・・・ッ!?( ぴしゃーん!背景にイナビカリ。背景って何。一方通行だとばかり思っていたのに! ) え、あっ でも、その わ、わたくし未だ心の準備が・・・ ( ナチュラルに手を握られまた心臓が跳ねた。かあ、と顔が熱くなるのが判る。散々突っ込んどいて今更って話だが、ソレはソレ、コレはコレ。 恥かしげに拒む素振りを見せつつ小躍りせんばかりに従順に従うという奇妙な様で手を引かれ ) あ、あの・・・ わ、わたくしだって好きでこうなった訳ではー・・・ ( 次の瞬間、ガクリー。いや、何だ。生えてるが。 ) [Sun 15 Apr 2007 23:34:00]
ルゥフィン > 何でよ。 ちょっとやんちゃしたら失敗しちゃったわーおひさー?とか言って笑い事にしちゃえば良いのよ。 全く、プライド高いっていうかその割にする事が無茶苦茶っていうか、あー…まぁ、今日はそういう話をしてみたかったってのもあるんだけどさ。 未だにあたし、あんたの事知らない事ばっかなのよね。 ( スパルタ特訓してるかベッドに押し倒されてるかの二択だからだが。 よく考えたらいつもどっちかがぐったり疲れきってる気がした。 ) 胡散臭い露店もあるけどちゃんとした店もあるのよ? アウトレットみたいなのとか―――。 ( 暫らくつるんで、挙動が怪しくて表情がころころ変わるのは割といつもの事だと流石に分かったけど、何だか今日もまたなに考えてるんだか、落ち着かない顔で深呼吸なんかしてる。 ちょっと場所、変えようか。 とりあえず手を引っ張ってくか。 ) …エスコートはオトコノコの仕事だと思うけどねー。 ( 男の子扱いである。 いや、少なくとも私は違うし。 うん。 ) [Sun 15 Apr 2007 23:17:35]
ドロシア > ですから、色んな意味で出歩くのが憚られるんですわ。見知った顔に遭った日にゃ逃げますわよ、わたくし。( 額に手を当てて大仰な溜め息。庶民とは利く口を持たぬとばかりの高飛車な雲の上のエリートが派手に儀式を失敗してそのまま休学になったのだから何を如何言われていたか判らない訳で。 人に見せなきゃ意味がない、そう言われれば何か言いたげにじ、と見つめ返す。 見せたもの。 髪型もお揃いだもの。 流石にドレスを着てる訳じゃないがどこか制服っぽい優等生っぽさ。品物のよさそうなブラウスは真っ白で、リボンタイまできっちりだ。 ) む、此処が嫌だという訳ではありませんのよ?ただ、慣れていないだけで―― ( きょろ、と見回す周辺。へらへら笑う店員も、露店に並ぶ品々もやっぱり胡散臭くみえる。 しかし、しかしだ。デートな訳である。 まさか、思い続けた相手とデートをする日が来ようとは。そう思うと心臓は跳ねっぱなしで、胸が苦しい。心なしか眩暈もするような気がする。すー、はー、と深呼吸をしていれば―― ) ・・・ え、あ お、お茶?お茶ですの?も、勿論。是非。ふ、不束者ですがッ( いつの間にか握り締めていたスカートの端を離し、皺になった其処を叩いて誤魔化しながら妙に気合の入った肯定一つ。 ) [Sun 15 Apr 2007 23:05:07]
ルゥフィン > 休学中ったって。 毎日店番とリハビリばっかしてれば良いってわけでもなし―――何言ってんの、人に見せなきゃ意味無いでしょ意味が。 ( 何だか会う度に家か鍛錬所ばっかりで、普通にどっか出かけたりして買い物とかお茶とかすることも無かったわけで。 昨日店番代わって退屈させられた分、とかそんな口実で連れ出した、実質デート。 遅れて付いて来る場違いなお嬢様ファッションは、一言で言うと古い。 まぁそれが正解っていう場所もあるけど、この辺りはもっと前衛的というか、いかにもヴェイトス市的なラフな雰囲気のストリートだ。 場所、間違えただろか。 ) まぁ服はあとちょっとで良いか。 本屋とかも開いてたら見てきたいけど、ちょっとしたらお茶にする? ( ひ弱ねー、などと腰に手を当てて肩を竦め、そんな提案。 体力の使いどころが間違っているともいう。 ) [Sun 15 Apr 2007 22:40:09]
ドロシア > ( 雑多な露店が立ち並ぶオープンモール、なんだか好き勝手言いながらどんどん先へ先へ歩いていくブラティリアの後ろをちょこまか追いかけるホワイティア。人波に揉まれたのか、せっかくのデートにめかし込んだ戦闘力が低下気味。がくりー、とうな垂れて息を整え―― ) あの、その・・・ ルゥフィンさん?わたくし、色んな意味で外に出るのが憚られるというか偶の休日と言っても休学中な訳ですから毎日が夏休みのようなものなので店番が本業な訳じゃないというか、あ、えと、ちょ、ちょっと・・・ ( 先導する褐色の娘が何だか顔馴染みっぽい店員と親しげに話すのをじと、と眺め、鮮やかな青に染め抜かれたスカートをぎゅー、と握りしめ。 交わされる言葉の半分も理解できない。 ) わ、わたくしとてお洒落をサボってる訳じゃありませんのよ?ただ、その、この手のお店は慣れないだけで。( 露店を胡散臭そうにやや不安げに見回し、口ごもる。 何というか、良い所のお嬢さん、と言ったファッションは浮いている訳だ。 ) [Sun 15 Apr 2007 22:28:35]
お知らせ > ドロシアさんが来ました。 『お、お待ちになってったら――』 [Sun 15 Apr 2007 22:21:28]
ルゥフィン > ふぅん…大陸じゃこういうの流行ってんだ。 ゴテゴテはあんまり趣味じゃないけど――――。 ( じゃら、と持ち上げた妙にごッついバングルを手首に嵌めてみて首をかしげ、元に戻す。 特に目的の無いショッピングだが、予算は十分あるし、興味を引く店とか物とかあればドンと買っちゃうつもり。 いつもそんな具合だ。 見て回ることと欲しいと思ったものをドーンと買う事自体が半分目的で、ストレス発散方法。 さて、と。 ) [Sun 15 Apr 2007 22:11:39]
ルゥフィン > たまの休日、家でゴロゴロばっかしてると世間から取り残されるっていうかさ――――まぁ、私もちょっとこの辺久しぶりだし最新作チェックしたいんだけど。 本当、御洒落をサボった人から順に歳とってくのよ? ( などと好き勝手言いながら露天のアクセサリ屋を覗き込み、何だか顔見知りっぽい国籍不明ホワイティアに挨拶するブラティリアの娘。 手に取ったブレスの裏側を見てはなにやら刻まれた文字を確認してまた台に戻す。 ラフな格好の御洒落っぽいホワイティアの店員と交わす会話は半分くらい外国語の領域である。 専門用語、というか。 ) [Sun 15 Apr 2007 22:02:37]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 ちょっと気取った煉瓦敷きのオープンモールにて 』 [Sun 15 Apr 2007 21:55:48]
お知らせ > アムチェル@【シャルマン】さんが帰りました。 『ス、スミマセンっ!ただいま直しますっ!(平謝りしボタン縫う作業。どこまでもどじまっしぐら)』 [Sun 15 Apr 2007 15:51:11]
アムチェル@【シャルマン】 > ( が、―――服をとればその手を離さないおきゃくさま。―――なんでしょう。と、きょとんとした表情を上げる。にこにこにこにこしている、おきゃくさま。 ) ……ハイ? ( なんでしょ。と言いたげに返答待ち。おきゃくさまは、指を差す。服に落ちる、その先。 ) ―――― あ。 ( ボタンとれてる。    硬直。 ) [Sun 15 Apr 2007 15:39:14]
アムチェル@【シャルマン】 > ( べしっ。←ぶつかった ) ―――いたた。 ( よろけ、壁へへたれる。こんなんだから脳みそが足りないんです恐らく。 ) あ、はいー。お買い上げ、ありがとーございますー。 ( 購入してくれるらしい並んでくれた方の服受け取らんと手を伸ばした ) [Sun 15 Apr 2007 15:28:47]
アムチェル@【シャルマン】 > ( ていやーっと走り回る店主。時々棚にぶつかって痛そうにしているのはもはや既に名物。しかも静かな貴族風の店な為にそれが目立つこと。恥ずかしそうに俯いては自分の頭叩く音。 ) ………お安いですよー。今なら春物がお安くなっております。いらっしゃいませー。 ( と、気抜けるよな声が。ぽてぽて、と足音鳴る。帽子につくぼんぼんがあちこち、左右に揺れる。変わった形の斜めのチェックスカートに、だぼっとしたカットソー羽織る、白小熊。服をたたむ従者見ながらせかせかと。 ) ごくろーさまです。休憩行って来て良いですよー ( ひとりに声かけほわり。笑う。 それから店内見回して会計場所へ足を運ぶ。ただいまシャルマン、春物セール中です。夏物ももちろん、大売出し中です。 )  ご指名、特注ももちろん承っておりますのでどうぞご遠慮なくおもうしつけくださいませーー。( ぽてぽて。とてとて。 ) [Sun 15 Apr 2007 15:15:59]
お知らせ > アムチェル@【シャルマン】さんが来ました。 『 (ぱしぱしっ) 』 [Sun 15 Apr 2007 15:09:58]
お知らせ > ルゥフィン@黄金の街道さんが退室されました。 『 宝石魔法については只今効果のバランス調整中。 』 [Sun 15 Apr 2007 03:16:48]
ルゥフィン@黄金の街道 > 一個平均5万強、として―――――1月1個買ってたらマジ散財するわね。 久しぶりに色々依頼とか請けようかしらん。 ドロシアのリハビリにもなるでしょ。 ( とりあえず今扱える宝石の中から5、6個見繕って注文しておこう。 いや、赤、蒼、碧、黄、黒、白、紫から1個ずつで7個が気持ち的には良いか。 50万近く飛びそうだけど。 ) [Sun 15 Apr 2007 03:14:16]
ルゥフィン@黄金の街道 > ――…そういや宝石切らしてるわね。 ( 手持ち無沙汰に商品リストを眺めれば、そういえば媒体用の宝石なんかも扱ってたようだ。 再修業の末身につけた新魔法、輝石、半輝石の内包するパワーを開放する“宝石魔法”の為に幾らか注文しておこうか。 一発数万エンという素敵コストの散財魔法だが、いざという時詠唱抜きの発動は矢張り美味しい。 ) [Sun 15 Apr 2007 03:05:08]
ルゥフィン@黄金の街道 > まったく、今日に限っては顔出さないし―――――。 ( 別に静かで良いけど、付け足す顔は全然ご不満顔だが。 居れば居るで五月蝿いけど、ほったらかされるのも面白くない。 宙ぶらりん感は嫌い。 いっそ雁字搦めの方が良いくらいだ。 ひと通り弄り倒して店内の模様替えをひと段落させるとカウンターの椅子に座って脚を組み、背凭れにどかっと身を放り出した。 ) [Sun 15 Apr 2007 02:38:06]
ルゥフィン@黄金の街道 > ―――…っていうか何してンのよ私…ッ!! ああもう、別に良いけどさ――――。 ( この店、妙な縁からつるむようになった元クラスメイトの家業である。 時々その腐れ縁の家にお邪魔して寝泊りしている内にすっかりご家族とも仲良くなり、娘の再起というか更生というか、その辺もまかされたりとかしつつ。 ふと空いた時間に店番を手伝ったりなんかしたりして。 別に、それ自体は良いんだけど。 ) [Sun 15 Apr 2007 02:25:07]
ルゥフィン@黄金の街道 > ――――店内に並べるのは単価の安いものと万引きできない大物と…あとは見本とかリストをドーンと作ってあっちこっちに張り出して…もっと大々的に宣伝したらお客増えるかしらん? ( マジックアイテム関連。 機械や錬金術方面にも幾らか広がりを持ち、需要と珍しさはあるはずだ。 まぁ幾らか値が張るのはしょうがない。 別に大もうけしようとして値が張るわけじゃなく、採算が取れないのだ。 ただでさえ専門家が作るものだし。 ) …っと、うん。 これおもいきって吊るしちゃお。 その方が目を引くわ。 [Sun 15 Apr 2007 02:14:58]
ルゥフィン@黄金の街道 > ( 商業区の端、あまりメジャーではない一角にその店はある。 緑化された敷地内の黄色の煉瓦道を辿れば、エメラルド色のステンドグラスが嵌る白に統一されたモダンな工房。 「黄金の街道」という名のその建物は、魔術と錬金術のアイテムを扱うアトリエで、とある老婦人が経営していた。 夜遅い時間、未だ灯りは灯っていて、店内にはあっちこっちに歩き回るブラティリアの娘の姿が1つ。 ) ――――あー、ここも駄目ね。 こういう売れ筋はさぁ、もっと目立つ所にドーンと並べておかないと。 ああ、あとこの棚も見栄え悪いわ。 ポップも小さいしわかり難いし。 世の中にゃ、「パッと見て理解できないものは目に入らない」なーんて人も居るわけよ。 ( 全部独り言であるが、別に嫌がらせのお客ではない。 店番である。 さっきから店内の分かりにくい配置をちょこちょこ整理している真っ最中だ。 ) [Sun 15 Apr 2007 02:04:37]
お知らせ > ルゥフィン@黄金の街道さんが入室されました。 『 商業地区端、煉瓦道の向こう 』 [Sun 15 Apr 2007 01:56:02]
お知らせ > 風見さんが帰りました。 [Sat 14 Apr 2007 15:18:50]
風見 > ( お客さんは、暫く小さな細工を掌に載せて見てた。其の後ニッコリ笑って、此れ幾ら? ) あははっ、買ってくれるの?嬉しいなぁ!! 100yenだよ。 ( お客さんから貨幣を一枚貰って、其れを足元に置いてあった革の鞄の中に仕舞った。 じゃあね、って手を振って去ってくお客さんに、負けないくらいいっぱい手を振ってお見送り。 ) 今日は晴れだしっ。 良い事あるかもね。 ( クスクスって、くすぐったそうに笑った後、手元の彫刻再開。 ) [Sat 14 Apr 2007 15:18:06]
風見 > ( お客さんは物珍しそうに眺めた後に、一つの細工を摘み上げた。うん、僕の作る細工は皆小さいからね。 お客さんは、此れは何?って小首傾げてた。 ) 其れは ... 僕の故郷で有名なお守りの細工なんだよ。 ほら、下の方にある クル ってした模様は、水と風を表してるの。 ( ちゃんと川の水で鑢に掛けてるから、其れは光に反射してピカピカ光って見えた。 ) [Sat 14 Apr 2007 15:12:55]
風見 > ( 布の上に置かれた木彫り細工。動物みたな物もあるし、お呪い染みたお守り細工もある。 今彫っているのは鳥の細工。あの人が好きだった鳥の細工。気が付いた時には僕も其ればっかり彫ってた。 ) ―― ( 膝の上は削り屑だらけ。 ) ――…あ、 ( 顔を上げたら丁度其処に、 ) いらっしゃ〜い。ゆっくり見てって〜。 ( 立ち止まったお客さんにニッコリ笑顔。 ) [Sat 14 Apr 2007 15:08:25]
風見 > 久々に晴れたよ〜!!! ( 両手をウウン〜って伸ばしたら、身体中がゴキゴキ鳴った。随分と同じ体制で作業してたもんなぁ、再び木箱に腰を下ろしながら考える。地面に投げ出していた彫刻ナイフと木片を拾い上げると、作業開始。 ) ふふふ〜ん、ふん〜〜。 ( 鼻歌混じり。口も動くし手も動く。カッカッカってリズミカルな彫る音。 ぽっかぽかの午後。商店街の隅っこの、木陰が気持ち良い其の場所に、布を敷いて其の上に木彫り細工を置いただけのちっぽけなお店。少年は木箱に腰下ろし、木彫り細工の1つを作っていた。 ) [Sat 14 Apr 2007 15:00:40]
お知らせ > 風見さんが来ました。 [Sat 14 Apr 2007 14:55:27]
お知らせ > スフェーンさんが退室されました。 [Fri 13 Apr 2007 22:31:06]
スフェーン > (明日も明日で朝が早い。懐から何やら細かな事が書かれた紙を取り出すと、足早に細道を行く。) (夜風が随分と強くなった頃、男はのろのろと帰路に付く。) [Fri 13 Apr 2007 22:31:02]
スフェーン > (悩んだ割には呆気無く。ケースから取り出し、カウンタ席に戻り軽い調整を始める店員の側に歩みつつ、軽くは無い小袋を机上に置いた。砂よりも硬い物が擦れあう音。) (差し出された品を受け取り、)どうも。(早速腰帯に紐で括り付けた。柄は至ってシンプル故に、見た目は単に護身用か何かのナイフにしか見えなかった。)此処。武器のメンテナンスもやってるかな?出来れば今度、お願いしたいんだけど。(二言三言、店員と会話を交わした後、「有難う。」軽く頭を下げた男はドアベルの音ひとつふたつと共に、夜道に出る。何歩か歩いた後に振り返った先、あの武器屋の看板が店頭のランプに照らされ、此処からでも覗えた。)久々に晴れたなァ。(細い路地から見上げる夜空も、細く狭かった。) [Fri 13 Apr 2007 22:15:44]
スフェーン > (つい先程…と思っていたが、実際には中々時間が経って居たらしい。さっさと用事を済ませてしまおう、ケース内の品物に視線を戻すが、如何せん優柔不断は悪い癖。)はて…――、如何したもんかねェ、…、(ケース内をずらりと飾る大小様々なナイフの数々。其の隅から3番目辺りにある2つ。方や、シンプルなごく有り触れた代物。方や、そう安易には買え無いだろう銀製の代物。)一寸ねェ。手元に丁度良い代物が無くてさ。手頃なのが無いか探してたんだ。(「実際に持ってみるか?」問う店員に、此方は苦笑交じりに、)いや…良いよ。――…銀の方、貰う。 [Fri 13 Apr 2007 22:05:29]
スフェーン > (こざっぱりしたショーケースを、暫し何にも考えずに眺めていた。故に気が付かなかった背後からの声、)…え?あ、嗚呼ー、すみません。種類が有り過ぎて悩んじゃいまして、(適当にはぐらかして、店員を店の奥に一先ず押し戻しておいた。) (地区の中心から少し外れた大通り。其の裏道を入って直ぐの武器屋。背中に武器を背負わぬ男の姿は、其の他大勢の客の一人。店内に並ぶケースのひとつ、ナイフ類が一式並ぶ其の一角に、足を止めたのはつい先程。) [Fri 13 Apr 2007 21:49:56]
お知らせ > スフェーンさんが来ました。 [Fri 13 Apr 2007 21:38:17]
お知らせ > 寒河江未希さんが退室されました。 『 87:春の夜の伽藍の底に 』 [Wed 11 Apr 2007 02:27:47]
寒河江未希 > ( 大きな欠伸を噛み殺して伸びを1つ。 たまにはこんなだらだらとした時間を過ごしたって良いだろう。 4月とか5月のドロリとした時間をやり過ごす為、暫らくこんな生活に戻りそうだ。 ) ( 暫らくしてカフェを出た。 生温い湿気交じりの空気にどこかの誰かの馬鹿笑い。 気持ちの悪い陽気を避けるように、早足で通りを抜けて行く。 ) [Wed 11 Apr 2007 02:26:59]
寒河江未希 > ( ふと、ハードカバーの本を仕舞って、流行りもののカタログ誌をぺらぺら捲ってみる。 そういや気がつけばなんだか、馬鹿みたいにお金が溜まっている。 毎月1万エンのお小遣いでこんなに溜まるわけが無いし、ここ1、2年であれこれ手を出してみたバイトのお金がこんなに溜まってるって事か。 そんなに働いたっけか。 ) えー…ハロウィンと、絵本の挿絵と… ( 指折り数えつつ、そういや最近服とかアクセサリとか見てないなーとかぼんやり。 貯金があるに越した事は無いけど、今度何か大掛かりな買い物でもして散財してみようか。 ) [Wed 11 Apr 2007 02:19:31]
寒河江未希 > ( 3杯目の珈琲を飲み干して少し顔を上げ、疲れた目を揉み解す。 なんでもない、なにごともない、ただの夜更かしだ。 最近少し控えていたけど、別にやめたわけでもなく。 一人で過ごす時間は頭の整理に使えて貴重だ。 五月蝿い連中が居ないなら居ないで普通にこうして過ごせる。 ) [Wed 11 Apr 2007 01:59:10]
寒河江未希 > ( 商業区の一角、若者向けの洒落たショッピングモール。 目的不明の時間を持て余した若者達が遅くまでウロつき、遊んでいるようなそんな通りだ。 お世辞にもあまり綺麗でもないし治安が良いわけでもなく、道端に座り込んで屯ってる連中が居たり、1つ路地をウラに入れば胡散臭い売人が居たり、喧嘩の現場に出くわしたりするような所。 ただファッション関係と音楽関係の店が多くて、センスがカッコいいから皆集まってくる、みたいな具合だ。 家に帰らない連中が多い所為か、自然と遅くまで開いている飲食店が立ち並んでいる。 そんな中の1つ、珈琲が美味しいカフェの隅っこの席で一人、ただのんびりと本を読む。 照明は暗く、あんまり眼には優しくなかった。 ) [Wed 11 Apr 2007 01:36:47]
お知らせ > 寒河江未希さんが来ました。 [Wed 11 Apr 2007 01:27:47]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『一杯食べた後は、ちゃんと家に送ってあげました。』 [Tue 10 Apr 2007 22:40:51]
ソード > た、確かに……正直、あれは下手な獣より怖い…(いつか挑んだバーゲンという戦場。僕は成すすべもなくて…など回想シーンしてみたり)…よしっ、じゃあ今度…主婦ファッションで戦いに挑んでみるか・・・っ(花柄のふりふりエプロンとか着て!と相手の言葉に乗せられて新人主婦装備とかしそうになって…きっと後で冷静になるだろう) (何となく面倒見が良いらしい獣人、可愛く頬を染めたりする弟分、可愛い、と思いながら撫でていて)教えられる事…なら、だよ…?…だ、だから…その褒めすぎ、だよ…(真っ赤になってしまって……腕を絡められるとまた違ったドキドキとかあったりなかったり。 美味しそうなお菓子の露店、幾つか少しずつ購入し、食べただろう) [Tue 10 Apr 2007 22:39:24]
お知らせ > 万緑さんが退室されました。 『(奢り、の美味さを噛み締めつつ、  帰るのはちょっと、遅くなる かも。)』 [Tue 10 Apr 2007 22:33:08]
万緑 > 主婦、偉大な人達 ですッ! (ぐッ。拳。) 買い物は戦いだ!と、聞くまし た。…大丈夫! (春物バーゲンと云う)戦い 赴くソードさんは、かっこいい です! (それくらいの気迫が普段からあったらきっとワイルドファッションも必要ない かも?)    (むむぅ、と口元を拭われた。「ありがとうござ ます」 恥ずかしそうに頬を染めた。頭をぐりぐりと撫でられるのは、好きだ。) ソードさん、色々教える してくれるます し、優しい し。素敵な お兄さん。 (それから、紙袋を持った方の腕を きゅ と絡めて、ぴったりとくっついた。迷子にならないように。 だって、) 何 で も ! (お菓子の露店、どれにしようかなってきっと迷いながら巡るから、離れないように。) [Tue 10 Apr 2007 22:32:32]
ソード > 器用……そ、そう?(少し嬉しそうで、しかし)主婦…戦うんだっ?(ちょっと驚いて、 とりあえず春物バーゲンは頑張ってみようか、と決心しつつ… どうして、と首傾げられると少し落ち込みかけて)……い、いや…どちらかというと…うん、いつも格好よい方がいいの……(この可愛いのに「可愛い」とか言われてるよ、僕…と黒豹の獣人、少しワイルドなファッションを研究してみようかと悩んでみたりで) うんうん!見た目も香りも、なんかいいよね…(そういいつつ腰につけた鞄から小さなタオル取り出し、相手の口元、軽く拭いてやって)お兄さん、かー……僕もそんな気分だよ(わし、と相手の頭を軽く撫でつつ… 和んでいたのだけど、ハッと思い出して)そだ、お菓子のお金半分………万緑は他に何か食べたいのある?何でも奢ってあげる、よ?(近くにはクレープやらアイス等の定番から、見たこと無い異国風のおやつなどを扱う露天も並んでいて… 代金半分だすより他の奢った方がいいかな、と訊ねてみて) [Tue 10 Apr 2007 22:24:12]
万緑 > ソードさん、とっても器用ですよネ。意外、でも羨ましいですだよ。 戦う主婦! (と云うとバーゲンに強そうな感じ。) (首を傾げた。「どうして?」) ソードさん、かっこいいです けど…時々すごく可愛い思うます。自覚無いか です? ふふ。甘いものはひとを幸せ する ますネ、 (口の周りをてらてらに汚して、にへら、と笑う。) こうしてる と、お兄さんが出来るしたみたい で。嬉しいです。 [Tue 10 Apr 2007 22:12:16]
ソード > うん、こーぎ。(此方は余り漢字わからず…なので頷くもいまいち分かってなくて)ふふ、こう見えても”主婦”だしねっ!(わいるどな見た目なので料理とか家事が全然駄目そうに見えるけど、意外でしょ?と得意げな表情で言ってみたり。 可愛い子から可愛いといわれて流石に汗がたらりと出て…)こ、こら……幾らなんでも万緑ほど、じゃないよ…?(少し不服そうにしつつ差し出された綿菓子から口を離して…)軽い舌触りで…この解けるような甘さがいいよねー…(唇の周りが綿菓子で軽くべたつく、これも綿菓子独特の魅力。 幸せそうな表情の兄弟(もどき)であった) [Tue 10 Apr 2007 22:05:45]
万緑 > こうぎ? (こうぎ、こうぎ…、好誼! (間違いだが)自分なりに納得する答えに行き着いたらしく、知識をひとつ得ましたと嬉しそうにする。 辺りは良い香りに包まれている、気分はずっと上向きっぱなし。) 詳しいですネ、この辺りのコト。 (さすが先輩、みたいな顔で見上げながら。) …うふふ。 (照れた頬と笑う顔。) ソードさん、とっても可愛い ですヨ。 (正直な感想。自分も綿菓子を ちょい とつまんで食べる。「うはあ」と砂糖が蕩けるのと同じように表情がだらしない。) [Tue 10 Apr 2007 21:59:04]
ソード > 何か昔聞いたことあるの、影ながら”こうぎ”のお庭を守る正義の軍団、って(思いっきり間違った知識を真顔で言う獣人、知らずの家に修羅の門を開いたかもしれない、 まあとりあえず今居る場所はおやつロード、スイーツ系の露店が数多く並ぶ場所で)おっきいでしょ、ここの。 うんうん、こんなふわふわなのにちゃんと甘いし…… ぁ…(あーん、と差し出されるとちょっと照れた…というかかなり照れた…頬が少し赤くなりつつもあーんとして)…はむ………わー…美味しいっ(嬉しそうに笑った) [Tue 10 Apr 2007 21:52:51]
万緑 > おにわばん!! (強そう!カッコイイ! 思わず瞳が輝いた。勘違いに気付かないまま素直に受け入れる。これだったらきっと仕事は修羅の道。 歩いているのは商業地区の おやつロード だが。) (彼に連れられて、露店の前。――少年はおじさんにお金を渡す、わたあめと交換だ。顔ほどもあるよなまっしろのふわふわ。) 綿飴、不思議です。砂糖 こんなになる なんて。 (そうして、ソードに ずずい と差し出す。) ハイ、ソードさん! (「あーん、」って。) [Tue 10 Apr 2007 21:45:19]
ソード > (相手の仕事内容とか聞いて、ふむふむ、と頷きつつ)へー…庭の手入れ…ああ、お庭番になったんだ(庭師のつもりらしいが思いっきり間違えたりしつつも、嬉しそうにしゃべる相手の様子にきっと良い人にあったのだろう、と納得。 男として生まれてきたのなら誰でも辿る道…それが”初めてのお使い”であり、”お駄賃でおやつ買い”であり”修羅の道”である(最後、変なの混ざってる!) 自分の子供のころを懐かしんで顔が自然と優しくなってしまい)大きいよ、あそこのはー 口の中でシュッと蕩けるしっ(にっ、と笑いながらお店のほうにゆったり、万緑君を連れて近づいていき… 半分こ、という言葉に、こく、と頷いて)いいよ、じゃあ1個買って分けよ(そういいながら「おじさん、綿飴1個くださいー」と露店に注文) [Tue 10 Apr 2007 21:39:01]
万緑 > 解るますか! そう、お庭のお世話 等、色々…する代わり、おねえさんと一緒に暮す事なるました! (それでこの服は彼女からのプレゼントだとか、仕事と云うよりはまるで家族が出来たみたいな。) (犬だったら尻尾を振っているような懐きっぷりだ、優しいお兄さん認定の貴方に。おつりでおやつ、がお揃いだとはしゃぎながら、) おおお。 (綿飴に目を丸くする。) おっきいふわふわ、ですネ。 (お金はあんまりないので、) ソードさん、ひとつ買う まして、半分コ しません? (ごそ、とポケットを漁りながら。) [Tue 10 Apr 2007 21:30:19]
ソード > 一瞬、ね。(声聞いたらすぐ分かった、と言いながら… 相手の服装、随分かわったねぇ、と感想のべつつ)…おつかい……あ、何処かでお仕事したりしてるの?(前の格好、余り労働には向いてなかったような覚えがある、と思いつつ)おやつ…あはは、僕もおつかい帰りにお菓子買うの良くやったよ〜(割と最近もやってるけど、そこはとりあえず伏せておいて。 腕にしがみつかせてご機嫌になりつつ(ぇ))んー…あ、そこの綿飴、結構美味しいよ(とりあえず目に付いたお店、指差して) [Tue 10 Apr 2007 21:24:31]
万緑 > (はッ、として。) 嗚呼、着替えるしましたから 解る無かったか です? そです、万緑です。お久し振り で! (そして問いには、) ――…ハイ! おつかい、です。丁度いま終わる ました、後はおやつ買う しまして、帰るのみですだよ。 (けれども、お誘いの言葉に ぱあ と機嫌を良くした面で応えた。) ソードさんと一緒に? 是非ッ! (何が好きですか、とか、オススメですか、とか。彼の腕にしがみ付かんばかりの勢いで。) [Tue 10 Apr 2007 21:17:04]
ソード > (子供がたくさんのお菓子を前にしてどれから食べようとか悩んでる風の、嬉しさと期待が混ざったような笑顔…うーん、何処かで見たような、と考えながら)こんばんは…………万緑、だっけ?(随分服装が違うけど、特徴的な言葉使いで思い出し) うん、散歩ついでに……そっちはお使い?(紙袋、一瞬視線をやりつつ首傾げ 美味しいの、という言葉、笑顔でうなずいて)そそ、春だからかな?お店が増えてるよねー…何か食べる?(一緒にきょろきょろ辺りを見渡すと良い香りがしてきて…幾つかめぼしつけつつ誘ってみる) [Tue 10 Apr 2007 21:11:48]
万緑 > (屋台にしようか、それともお店にしようか。小さな紙袋を抱いてにやにやしているところで、) ――…ひゃッ?! (声が裏返る。) え、あ、…あーッ! (振り返った顔は直ぐに笑顔。) ソードさん!こんばんはさんですッ! (見知った相手を見上げて、声は弾んだ。) お買い物か です? 美味しそうなもの とか、いっぱい、迷う ますよネッ。 [Tue 10 Apr 2007 21:06:19]
ソード > (ちょっと夜の散歩がてら、商店街にやってきた獣人。春先ならではの商品が並ぶ店を眺めて楽しそうにぶらついていて)ふぅ…ん…色々美味しそうなのが……ん?(ふと前方を見ると…どっかで見た気がする少年が一人…辺りをキョロキョロ見渡しているのを見つけ…声をかけてみようとそちらの方へ…近づければ肩をぽん、と叩いて挨拶してみよう) [Tue 10 Apr 2007 21:02:36]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『ふらふら〜とお買い物』 [Tue 10 Apr 2007 20:54:23]
万緑 > (後は居候先に帰るだけ――の筈だ、が。) (ポケットに突っ込んだ小銭入れが じゃら と鳴いた。お菓子を買うくらいは残っている。メモに書かれていない買い物リスト。) …。 (いひ。口元が緩む。おつりは使って良いよ、のメッセージだ。 銅貨数枚のお楽しみ。)     (メモをしまうと、少年は辺りをキョロキョロと伺った。何を買おう。) [Tue 10 Apr 2007 20:50:30]
万緑 > (ピーク時に比べれば大分人気の引いた商業地区。雑踏を聞きながら、街路樹の下でメモを紙袋を確認する少年がひとり。)     (おつかいリストのチェック中。「何か手伝いたい」と云ったら、雑貨を買ってきて欲しいと頼まれたのだ。細々としたものなら重くないだろうとの配慮を雇い主はしてくれたのだが、少年は気付いているのかどうか。) (ともあれ、心の中で「レ」の字のマークを入れながら品物を見る、) ン。全部揃う ました ネ。 [Tue 10 Apr 2007 20:42:43]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『(片手にメモ、片手に紙袋。)』 [Tue 10 Apr 2007 20:36:16]
お知らせ > ダヤンさんが退室されました。 『ファーファ、これからも俺だけの薔薇で居て……。』 [Tue 10 Apr 2007 01:47:32]
ダヤン > (やはり髪か胸元か辺りが妥当なのでしょうね。)ファーファ……。(口付けられれば其処を覆うようにして小さく貴方の名を呼んだ後は押し黙ってしまうでしょう。そして言葉には出さないものの心の中で、先ほども口走ろうとして背後がとめに掛かった言葉を小さく呟いて、最愛の貴方と共に家路へと……。) [Tue 10 Apr 2007 01:46:53]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Tue 10 Apr 2007 01:38:26]
ファーファ > ( …―― 貴方に薔薇を付けて貰えたファーファ、それはもう大喜びです。 さて。 貴方が付けてくださった薔薇の花。髪であるなら女の子っぽさが大幅アップするのに対し、コートの一部であるなら男の子っぽさがちょっぴり追加される。という割合の不思議。 ) …  ファーファも。 ダヤン、 愛してるょ 。 ( 囁きに頬を染めて。云えば、貴方の頬――限りなく口元に近い場所に口付けようとするでしょう。 ) [Tue 10 Apr 2007 01:37:21]
ダヤン > うん。ファーファと同じ。(そう微笑んでいたのでしたが、貴方の言葉に思わずこの男までも薄く顔を朱にそめました。其処まで深く考えていなかったのか。それとも少年に改めて言われて恥ずかしく思ったのかそれはご推測にお任せします。)そうだね。俺も、ファーファが居るから。(そう言いながら差し出した薔薇を貴方の貴方に付け様として)ファーファ、愛してるよ。(そう少年の耳元に囁きかける事でしょう。) [Tue 10 Apr 2007 01:23:36]
ファーファ >  …―― ふわぁ ――…!?  一緒、 ファーファと一緒… ( 籠の中身、見せて貰ったファーファは 思わずはしゃいでしまいます。――ふと。何かを思いついたように、 )  … 花言葉。 薔薇の花言葉――…  「私はあなたを愛する」 とか 「あなたのすべては愛らしい」 …… ( ぷしゅうぅぅ―― 云っているうち、ファーファから湯気が出始めてます? ) ピンク色の薔薇、… 「愛を持つ」 って。ファーファ、 ダヤンのこと 大好き。 もぅ、愛 持ってるょ …… ぅ?  ( 微笑。 貴方より一輪の薔薇差し出され、きょと… 小首傾げます。 ) [Tue 10 Apr 2007 01:12:18]
ダヤン > (抱きしめた腕の中の愛しい少年の感触と香りに笑みを浮かべたまま貴方の問いかけには一度身体を離して、籠の中を見せるように貴方の目の前に持ってきましょう。其処には貴方の髪や瞳と同じピンク色をした薔薇の花が籠一杯にあります。何時も少年に出すお菓子の中に入っている薔薇のジャムの正体というか。その材料です。)うん、もう直今の分がなくなりそうだから……。(そう言って一つ手にとって貴方に差し出します。) [Tue 10 Apr 2007 00:58:33]
ファーファ > ( ファーファの、――貴方を想うがゆえの行動。は、時として逆に貴方を危機に立たせてしまうことになるという展開… 違う意味で貴方を冷たくしてしまわぬ様、薔薇少年には云い聞かせることが必須条件と影は判断しました。 )( 抱きしめて貰えたファーファ、撫でてくれる貴方には嬉しそうに微笑掛けます。 ) ――  良かった…  ファーファ。良かったょ、  …――  ぅ ……? ダヤン、お花… 薔薇のお花 。 ( 如何したの? と、不思議そうに。貴方の手にしている籠を見遣るでしょう。 ) [Tue 10 Apr 2007 00:45:13]
ダヤン > (それは……有難くもこの男にとって別の危険が……とりあえず。空気穴は開けてくださいとだけ言っておきます。)そう、良かった。(抱きついてくる貴方を籠を抱えていない方の手で抱きとめて貴方の声から伝わる不安を取り除くように優しく髪を梳く様に撫でましょう。)うん。平気、大丈夫だよ。(抱きしめたならば鼻腔に届く貴方の香りに目を細めて口元を緩ませます。) [Tue 10 Apr 2007 00:35:50]
ファーファ > ( …―― もしも。薔薇少年が それ を知ることがあったなら、間違い無く貴方を氷室に監禁して自身はカウンターにちょーんと収まり続けることでしょう。 さて。 吃驚させてしまった貴方が、微笑掛けてくれるのには… )  … ――平気だょ、  ファーファ。全然痛くない、ダヤン ……平気?大丈夫? ( 言葉は不安気に、けれども気持ちは追いついていかず。貴方に逢えた嬉しさの余り、ぴょん!と 叶うなら貴方に抱きつこうとすることでしょう。 ) [Tue 10 Apr 2007 00:26:19]
ダヤン > (お手伝い……この男にとって夏場日中店先に立ってくれるだけでどれだけ助かる事でしょうね。……いえいえ、何でもありません。そして、この男ならきっと愛する薔薇少年の為ならば店休んでだって上達のお手伝いをすることでしょう。 と、それはさて置いて。誰かにぶつかった感覚に手の中の籠、中身が零れないように支えながら。)すみません。大丈夫です……か?……って、ファーファ!?(此方もぶつかった相手の声を聞いて、その姿を認めた瞬間驚いたように目を見開いて、それでも直に微笑を浮かべ目線を合わせるように腰を屈めましょう。)えっと……大丈夫?何処も痛いところとか無い?(そう少し不安そうに微笑んで問いかけます。) [Tue 10 Apr 2007 00:17:27]
ファーファ >   だって ……上手、焼けないんだもん。ファーファ まだまだ、ひよっこだょ ――…  ( それでも。難しいからと云って諦めてしまう様子は、ないようです。まずは帰宅後、『彼』を見習って… 一日も早く、そのお手伝い出来るくらいは上達したい。 そんなことを、思考しながら歩いていたものです から…――  トン… ッ!  ファーファは貴方にぶつかってしまうことでしょう、 ) … ――あぅ…  ファーファ…  ごめんなさい。だょ、 痛い痛い… 平気?大丈…―― ( 問い掛けかけたファーファは 漸く貴方に気付きます。それはもう、嬉しさに表情輝かせて。 ) [Tue 10 Apr 2007 00:05:32]
ダヤン > (そんな貴方の歩いている方に向かって一人の男が歩いています。配達の帰り、季節外れの薔薇の入った籠を片手に少年の方へ向かっています。だんだんと暖かくなってきている空気に少し憂鬱そうに何かを考えながら、此方も未だ少年には気が付いていない模様です。このまま歩いてぶつかってしまうのか。それとも――――――) [Mon 9 Apr 2007 23:56:06]
お知らせ > ダヤンさんが来ました。 [Mon 9 Apr 2007 23:46:29]
ファーファ >  ―― …  ファーファ  最初はお店番、してたょ  でも、ファーファ…  お店番してる時の伊集院隼人さんの心境理解し掛けちゃった。 ( 如何やらファーファ 一人言を云ってしまう傾向があるようです。 )( ふっと… 影は気付いていました。ファーファの足元がお留守になってしまっていることに。 何方様かに衝突しなければ良いのですけれど。 ) [Mon 9 Apr 2007 23:41:05]
ファーファ > ( …―― てくてく。 )( 薔薇少年は一人 歩いていました、段々と暖かくなり始めてきたこの季節。にもなって、やはり もこもこのコート装備しているのは 最愛の恋人様に買って頂いた代物だからなのでした――とかいう表記は何かと語弊を招きそうですね。 ) [Mon 9 Apr 2007 23:28:27]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Mon 9 Apr 2007 23:25:19]
お知らせ > キャバさんが帰りました。 『(其処はオオサカのオバチャン顔負けのガラモンが並ぶらしい―――)』 [Sun 8 Apr 2007 02:13:19]
キャバ > (少し考えて) ―――よーし、キャバちゃん先生が、リアリア先生に特別にお花見ピクニック用のお洋服見立てちゃう★ (なんか酷いことを思いついた。思い立ったが吉日。そそくさと子供達の服の勘定を済ませて、オ カ バ 行 き つ け の ブティックへ、いざ!) [Sun 8 Apr 2007 02:11:14]
キャバ > ―――そういえば、リアリアはいつも同じよーな服着てるわねー。 うっうーん。アタスィ的に、もっと華やかなのを着てもアノコ似合うと思うンだ、け、どーッ。 (子供たちの服をワンサカと店員に勘定させながら、ふと。同僚の先生のお顔。にこやかだけれど、目立たず――悪く言っちゃうと 地味 に収まっている彼女。) パーツは悪くないノヨー。 パーツはー。 ンだから、もっとお化粧確りさせてー(※オカバは確り化粧しすぎだが※) もう少し目立つ華やかな服を着せてー(※オカバは派手すぎで、目立ちすぎるが※)―――着飾らせたら絶対に、今以上に素敵なレディになるのニィ。  [Sun 8 Apr 2007 02:09:39]
キャバ > コトーバに、できなーい ♪ (何かまた歌った)(―――気付けば両手には、わんさかと男女子供服。枚数なんて、『 全部で15人分 』 とかそんなアバウトなモノ。女の子にオトコノコモノ着せようが、気にしない。勿論逆も然り。『 似合うコに 似合うモノを。 』其れがオカバの信念。パプテスを信仰し乍も、パプテスの教えに真っ向から反抗するよな性癖、思考の持ち主故に。)   性別の壁なんて、お弁当のバラン並みに小さいワァ。 男だから、男らしくとか、女だから女らしくトカーァ。 古臭い阿呆臭い爺臭いー。 カバちゃん先生は、皆の主張を尊重するイイ先生なんだからー♪ (と、か。言いつつ。孤児院では『 オトコノコに矢鱈半ズボン着せたがる(しかも半ば強制) 』とかいう噂があるらしいとか無いらしいとか。) [Sun 8 Apr 2007 02:05:53]
キャバ > ―――もうすぐ、皆でお花見ピクニックだ・か・らー♪ オシャレして、行かなきゃねー。 新しいコもたくさん入ってきたスィ。 (コレもいいわー、アレもいいわー。棚を眺めて店内を所狭しとデカイ図体がうろちょろうろちょろ。) ―――子供服のイイトコロは、男女逆転祭りをしてもダーレも違和感無いところー。 膝小僧テカテカさせたカワユスなオトコノコとか、もう―――(ふっすー)(オカバはカバのライカニア。ややデカイ鼻をぴすーっと膨らませて、鼻息ふんすか。←危ない) [Sun 8 Apr 2007 02:01:23]
キャバ > ―――ららら、かーいのーしずーくもー はなぁーっとちーるぅー。 なぁーがれぇをぉなぁにぃにーぃいいいぃー …たーとうべっきー。 (歌いきったよ)(るんるん、花柄シャツをそりゃもう楽しそうに揺らし乍、子供服を手にとって右へ左へ歩き回るオッサン風貌は、コレでも立派な女の子だ。…ココロは。) ―――アァーン★やっぱり、春はオシャレが素敵な季節ヨネーェ。 もう、アタスィもワクテカ、可愛い女の子もワクテカ、男の子もワクテカー♪ 春っていいわーン。 (年の頃は、5歳前後〜10歳前後までの子供服のユーズド商品を扱うこの店は、このオカバのお気に入りだった。)(孤児院一のファッションリーダ、否、寧ろヴェイトスのファッションリーダーだと全力で自称するオカバの楽しみの一つ。―――年々成長していく子供達に、『 余所行き 』 の服を見繕ってあげること。) [Sun 8 Apr 2007 01:57:53]
キャバ > (―――どー見ても、るんるんお買い物してる奴は、海の如く青いヒゲがチャームポインツ、そんな三十路辺りの派手なオッサン風貌。) [Sun 8 Apr 2007 01:51:13]
キャバ > (―――どー聞いても聞こえてくる声はバリトン。) [Sun 8 Apr 2007 01:50:29]
キャバ > (―――どーみてもサイズが子供服。) [Sun 8 Apr 2007 01:50:13]
キャバ > ぽーわーいー、がーわー♪ のーぼりーくだーりぃのー ふーなびっとーがぁー。 (ご機嫌最高で鼻歌交じり。商業地区の一角の店、―――洋服屋であることは間違いない。間違いないが。) [Sun 8 Apr 2007 01:49:47]
お知らせ > キャバさんが入室されました。 『はーるのーうらーらーのー』 [Sun 8 Apr 2007 01:47:28]
お知らせ > 植物が生えている人さんが帰りました。 『クス、私の名前はフィルクート。キリバナの魔女とも名乗っているわ…(去り際の言葉)』 [Sat 7 Apr 2007 17:45:57]
植物が生えている人 > クスクス、多分私が特別なんじゃないかしら?(クスクスと笑うけれどこれ以上は意地悪する気は無いらしく素直にお金を支払い…)フェイルテね… [Sat 7 Apr 2007 17:45:19]
お知らせ > フィエルテ@オレンジデーさんが退室されました。 『   ……魔女さんは?(ちょっとびくつきながら聞くよ)』 [Sat 7 Apr 2007 17:43:47]
フィエルテ@オレンジデー > ありがとーございましたっ。 ( にこり笑うけど、さっきとは違う緊張感が漂う。ちょっと警戒してるらしい ) か、かわいいから意地悪―――魔女ってそういう性癖アリなんですか?! ( なんか聞いたよ素直に! ) あ、あたしの名前?……フィエルテ。 [Sat 7 Apr 2007 17:43:29]
植物が生えている人 > (実は3500エンを狙っていたのだが、そこまではさすがに甘くなかったようで)クス、ええいいわよ。それじゃ、3700エンね(そういってちょっと重めになった袋を受け取ろう)クスクス、ええ、アナタ可愛いわよ?クスクス、だからとってもいぢわるしたくなっちゃうの…。クスクス(意地悪なのは否定するどころか全肯定。性格悪い、というのも自覚しての行動であるらしい)クス、せっかくだから可愛いアナタのお名前を聞いてもいいかしら? [Sat 7 Apr 2007 17:40:43]
フィエルテ@オレンジデー > え。かわいい?い、いやぁ、それほどでも…… ( でれでれ照れてはは、うふふっと頬掻く仕草。が「15個」 ) ―――  。 ( 無言のにこにこ。なんか物凄い逆にノセられている気がするのは気のせいでせうか。 ) ………15コね、了解。オネエサン、結構意地悪だよね。 ( ぽそっと言うね。で、15コ袋につめました。 ) ハイっ、どぅぞ。15コだから……あーーー ( 難しい計算嫌いなのよ、と言いたそうに眉寄せ ) 3750エン、で、会ってるかな?あーいいやっ。もぉサービス。3700エン! ど?  [Sat 7 Apr 2007 17:35:35]
植物が生えている人 > クスクス、あら、ごめんなさいね。可愛い子をみるとつい…ね…(ちなみに魔女はそれなりにお金は持ってます。個人資産は結構あるようです)それじゃあ、15個もらおうかしら?(視線は割引率下げないわよね、とにこにこ無言のプレッシャー、あえて中途半端に頼むのがいぢわる魔女の本領。といったところでしょうか) [Sat 7 Apr 2007 17:31:03]
フィエルテ@オレンジデー > ―――ッ?! ( 首筋撫でられび っ く り し た ) あ、あああーーーかまわないけど、うん。かまいませんよオネエサンっ! ( なんじゃこの人!と、ちょっと警戒しつつずささ、っと後退りしながら片手伸ばしてオレンジ差し出した!←動揺してるそうです ) ……あ。いいの?ありがとうございますっ!魔女オネエサンっ ( にっこー笑った。嬉しそうに目を輝かせ。 ) あ。何個ですか―――  ( 誰に贈るのか。動作とまった ) んー。きっと父さんとか母さんに贈ります、あたしは。 ( くすり、はにかんで笑ってはごそごそオレンジ取り出す模様。希望された数だけ、アナタに袋に入れて手渡そう ) [Sat 7 Apr 2007 17:26:42]
植物が生えている人 > (案外言ってみるものだ、とか思いつつ)クスクス、あら、アナタも恋人がいないの…?それじゃ、恋人が居ない者どうし仲良くしないかしら?(クスクス、と冗談半分に軽く首筋を撫でるようなセクハラを試す魔女)そうね。それなら悪くないわ。それじゃ、オレンジは購入させてもらうわね…?(ただの果物の安売りにつかまったと思えばそう悪いものでもない)クスクス、個人的にはアナタが誰に贈るのか気になるけれど…クスクス [Sat 7 Apr 2007 17:22:42]
フィエルテ@オレンジデー > ( そんな噂あったのか!――― 玉の輿狙いだけど、それでもよろしければ?! ) うーん。そうだなぁ。できますよっ。いつもはしないんだけど、オネエサンには特別に、しちゃおっかな。 ( にこりスマイリング ) 10コで3000エンだし、そーね。10コで2500エンなんてどぉ?安いでしょ。 ( 人差し指ぴっと立てて腰に手を当て。にこにこ ) ――― あら。そっかぁ。うーん、あたしもコイビトいないんだけどね?コイビトじゃなくてもトモダチとか、カゾクーとか、あとはねぇ。自分のリフレッシュにも使えるし自分磨きにも使えるわ! ( どう?どう?と、しばらく考えてから回る口でべらべらべらと。そのあとはやっぱり笑顔。取り柄というより馬鹿の一つ覚えに近い。 ) [Sat 7 Apr 2007 17:15:10]
植物が生えている人 > (蔦の魔女、というと昔は女の子に手を出すのがはやい魔女として有名だったとか有名じゃなかったとか)クスクス、一個300円ね、いくつか纏めて買うと安くなったりはしないのかしら?(値段を提示されて馬鹿正直にそのまま購入することも無い。多少値引きが効かないかとは聞いて見よう。それなりに大所帯だから買うときはそれなりに数を買って行きたいところ)クスクス、でも私、バレンタインもホワイトデーも関係なかったのよね…こういう愛を確かめ合う人が居ない私はどうすればいいのかしらね?(クスクス、と笑いかけつつ、実は居ない、なんてことは無いのだが彼女を試すためにそんなことを言ってみよう) [Sat 7 Apr 2007 17:10:27]
フィエルテ@オレンジデー > ( まさか自分に興味もたれてるなんて思いもしない。だって大学生だけど別に魔女科じゃないもの! ) そう!オネエサン頭いいっ! ( アナタが胸中思ってることはあながち間違ってないだろうけど娘も口に出さない。にこにこにこ。 ) ―――あ。 ( 「値段」 )  そうよね。あっちゃちゃ、いけない。アリガトッ。 一個300エンよっ。 ( 昨日のような失態は起こさない。ウィンクして、差し出す一つのオレンジ。ね?と。もう無理やりだ ) [Sat 7 Apr 2007 17:03:32]
植物が生えている人 > (つかまっちゃいました、魔女の興味はむしろアナタ?)クスクス…つまりはバレンタインデーに告白してホワイトデーに返事をもらった男女が愛を確かめ合う日、ということでいいのかしら?(ふむふむ、などまじめに話を聞く姿勢を見せる。別にオレンジじゃなくて桜とか蓬とかのグリーンとかそんなのでもいいんじゃなかろうかと思ったのは口に出さない。思っても口に出さない)…クス、そうね…値段はおいくらかしら?(相手の表情見つつ、買ってオーラを出す少女にクスクス、と笑いつつ)こういう売り物を売るときには具体的にいくら、って言うのも声に出す方が売れやすいわよ? [Sat 7 Apr 2007 16:59:19]
フィエルテ@オレンジデー > ( つかまえちゃった。しかも、魔女さん?!なんか、腕なんか生えてる?!草!えぇぇっ?! ←脳内劇場。 )  あ、えっとね。オレンジデーっていうのはね? ( 向き直られればにっこり笑う。びっくりしたためちょっと動揺するのはご愛嬌。 ) 2月14日がバレンタインデー。チョコの日で、女の子がプレゼントするじゃない。3月14日の白い日は男の子がお返しするでしょ? 4月14日は、オレンジデーっていってねぇ、両方が愛を確かめ合う日なの。でも、家族に愛を伝える日でもいいし、とにかく愛を伝え合う幸せな日なのよ!で、オレンジがシーズンだから(きっと)こうやって「オレンジで愛をひろめましょう!」って勧誘してるの。 ( にっこり笑って説明しつつ、あなた見つめ ) ね?買ってかない?一個でもいいわ。お薬にもオレンジっていいのよ?魔女さんッ。 ( 薬品作りにも損にはならないでしょといわんばかりに買って買ってコール ) [Sat 7 Apr 2007 16:52:40]
植物が生えている人 > (通りを歩いているところに引っつかまれた人物は魔女のフードを目深くかぶった片手には杖を持っている以下にも魔女っぽい人物。腕には蔦が生えていて…)…オレンジデーってなにかしら…?(まずはソコから確かめるべく販売をしている少女へと向き直ろう。オレンジは薬草の代わりにいい、という売り文句は確かに間違っているわけじゃない、と思いつつ) [Sat 7 Apr 2007 16:47:15]
お知らせ > 植物が生えている人さんが入室されました。 『捕まえられた(?)』 [Sat 7 Apr 2007 16:40:40]
フィエルテ@オレンジデー > それからね、このオレンジの皮って――― お風呂にもいいんですって。薬草代わりになるとか。知ってる?体がスーッとするの!ほんと、だまされたと思って一個買ってみて、皆さん! ( 買ってくれる人にありがとー、といいつつ宣伝宣伝 ) 何もコイビトどうしの愛のわけあいじゃなくても、愛なんてさまざまだわ。最近不安になってるカップルとかいたら、おひとついかが?オレンジって縁起いいのよ? 知ってる?ねねね。 ( 声かけ腕に腕かけ、オレンジ差し出す様は少し強引だったりもするけど、売り上げはそこそこ。にこにこ笑顔で楽しそう。……だが内心は必死です。売り上げ伸ばさなきゃ!オレンジデーを広めなきゃ!……で、頭はフル活動。 ) ねーねーね、買って?買って? ( 通りすがりの人も引っつかまえた ) [Sat 7 Apr 2007 16:35:34]
フィエルテ@オレンジデー > ち な み に  っ ! ( 強調して、元気に笑うよ。 ) プレゼントとしてもいいし一緒に食べてもいいと思うよ。 チョコの日は女の子、白い日は男の子。そしてこのオレンジの日は、二人の愛の日!性別なんて関係ないわ。身分なんて関係ないわ!この日だけは、愛を広め、愛を分け合い、感謝を!―――嗚呼素敵ッ!ホラ、皆で愛を分け合いましょう?!そこのコイビトいるアナタ!いないアナタも片思い中でもそうじゃなくても、親に感謝と愛のしるしをお伝えするのもよしオレンジデーってすばらしいのよ!ぜひヴェイトスにも愛を分け合う日を、さぁ! ( 売れていく、オレンジたち。愛を分けようオレンジデーというスローガンが少女の中で確り固まる ) [Sat 7 Apr 2007 16:24:36]
フィエルテ@オレンジデー > おひとつ安いよーっ。よってらっしゃい見てらっしゃい!愛を広めるオレンジデー! ( にっこり笑って、主婦たちにお披露目オレンジの山。「ありがとー旦那様と仲良くねっ」なーんて言葉付け加え笑顔笑顔。とんとん、と授業で使う薄い教科書を丸めたもので叩く。 ) 女の子には美肌効果もあるし、健康促進もばっちしよ!ね?買ってってちょうだいな見てってちょうだいなっ。何より、愛を広めよう愛を分けようオレンジデー!4月14日!貴方達の愛の日まで、あと一週間! ( 売り出しばしばしと行きます学生。始終笑顔で八百屋にも負けずに繰り広げるオレンジのススメ ) [Sat 7 Apr 2007 16:20:38]
フィエルテ@オレンジデー > ( 売り上げはそこそこだった。 ) [Sat 7 Apr 2007 16:16:08]
お知らせ > フィエルテ@オレンジデーさんが入室されました。 『(判定)』 [Sat 7 Apr 2007 16:15:22]
お知らせ > 千尋@オレンジデーさんが帰りました。 『( …ま、総合的に言えば それなり。 )』 [Fri 6 Apr 2007 23:57:13]
千尋@オレンジデー > ( 暫く声を張り上げて、ようやく何人かが反応示したり 何時の間にやら離れていってしまったり。 大声のせいで すこしくらくらした頭を擡げながら、めでたく(?)依頼を終えたのであった。 ) ( 箱のオレンジの減り具合と言ったら―――【判定】 ) [Fri 6 Apr 2007 23:56:53]
千尋@オレンジデー > お値段はもン凄くリーズナブル、やけどオレンジは大振りで甘いんばっかよ。ドレ選んでもお得。 そこの姉さん兄さんも寄ってってェな― 安いでー?( ※ちなみに、見目の年齢に関わらず兄さん姉さん呼ばわりしている※ ) 買ってくれはったら嬉しいんやけど、なー、いっこでええねん。どぉ?( 目の前の客にも勿論、遠くの客にも声張り上げて客寄せ。ちょっと近くのひとには五月蝿いくらいかもしれないけど、売り込みのためにはしょうがないの、ゆるして。よってらっしゃいみてらっしゃい、甘いよ安いよ早いよ(?)。出来る限りの愛嬌振りまき、オレンジのよさを繰り返す ) 4月14日はオレンジデー…!( セールみたいな言い方した ) [Fri 6 Apr 2007 23:31:01]
千尋@オレンジデー >  勿論ふッつーに料理に使っても美味しーィし、湯船に浮かべりゃビタミン風呂。 用途満点の健康果実、愛するあの人にお一つ、い ッいかがでしょ?( 普段言う機会の無い言葉だからか知らないけれど、…ちょと。 途中で、噛んだ。 客に紛れるおねーさんに気付かれて「かーわいい」と呟かれるくらい判りやすく噛んだ。咳払いでごまかしつつ ) さぁさ そこのお姉さんもどうぞお一つ。( 買って買ってー。 学生身分、お小遣いが掛かってます。得意の大声を、時間帯に関わらず賑やかなそこに響かせて。ぽんぽん投げて掴むオレンジ、突き出して 売り込み 売り込み! ) [Fri 6 Apr 2007 23:16:51]
千尋@オレンジデー > ( なにが。と仰るそこの貴方にも、もう一度ごせつめい。 ) …チョコの日白い日に続いて、恋人たちには嬉し恥ずかしのめでたい日。 それが4月14日、甘ーァいオレンジと一緒に 愛を伝えるオレンジデーやってん。( 商業地区一角にて、三日目、すなわち最終日。それなりの人だかりを抱えた簡素なテーブルのど真ん中には、オレンジ両手につらつら喋る黒い学生。あちらこちらにぱらぱら漂う明かりとよく通る声のお陰で、どうにか闇には埋もれてない ) [Fri 6 Apr 2007 23:11:42]
お知らせ > 千尋@オレンジデーさんが入室されました。 『その名もオレンジデー。』 [Fri 6 Apr 2007 23:05:18]
お知らせ > 真護さんが帰りました。 『(値段は【前レスの発言秒数一桁×1000=5000】。予想外の高値。)』 [Fri 6 Apr 2007 21:38:35]
真護 > ――…りッ! (最後の言葉と共に、指差されたのは…) よっしゃ、ゴマフアザラシ、君に決めたッ! (後者の方だった。決めてしまえば後は速い。何の躊躇いも無くぬいぐるみを掴み上げると、鮮やかな空色の見えないように素早く方向転換 店内のカウンターへ!) おっちゃーん!これなん… (はちきれんばかりの笑顔を湛え、店長に話し掛けようとした刹那。――今更ながら、さっきまでの奇行が見られてい(てそれで且つ怒っている)事を知った。…やばい。これはおっちゃんを思わず蕩けさせるような優しい匠の心遣い溢れるリップサービスで平和に知的に小粋に事態をまるく収めなければ) あー…いやそれはそのこの帽子とあの帽子があんまりにも可愛いていうか完全無欠?で迷ってしもてほんの出来心でていうか若気の至り?みたいなー…あっ (皆まで言わせず帽子を無言で毟り取る店長。叩き付ける様に算盤を弾き、捻り上げる様にラッピングし、吐き捨てる様に値段を告げ、投げ付ける様に紙袋を投げ付けた。仏頂面は変わらぬまま。…リッピサービス、こうかがないみたいだ…。) [Fri 6 Apr 2007 21:35:05]
真護 > (暫らく帽子を握り締めたまま苦悶の表情を浮かべていた…が、はたと気付いた。) …今生の別れやなし。今日のところは一つ買うて帰って、来月にまた残ったのんを迎えに来たらええ話やんか。な。 (そう帽子に語りかけた。結局どちらかを選ばなければならないという話なのだが。) 断腸の思いで―― (一旦二つを元のスタンドの位置に戻し、ピッと出すのは人差し指。) どーちーらーにーしーよーうーかーなーかーみーさーまーのー… (超シンプル且つ投げやりな神頼み方法を選択。幼い子供がするような遊びなのに、顔と声は周囲を歩く人々が思わずさりげなく迂回して通るほど真剣だった。 …店の前に陣取り奇妙な行動を繰り返す少女の所為で、店の人気及び売り上げ約50%OFF。硝子越しの店長が、やがて憤怒の表情へと変異してゆく…) [Fri 6 Apr 2007 21:18:05]
真護 > ( どっちにしよう。視線は青空とアザラシを行ったり来たり。両方買えばいいじゃないか、という話だが…生憎資金に余裕はない。此処は被り心地も良くデザインも豊富な事で有名だが、少々値が張る事でも有名なお店。副収入の見込みが無い学生が気軽にまとめ買いできるようなレベルではないのだ。 ) くッ…バイトしとったらこんな事には…! ( ガッデム!と身を捩らせながらも、視線はずっと帽子達へ注がれたまま。買って買って、と帽子達がおねだりする声が聴こえる。駄目だ、君たちのうちどれか一つを選ぶなんてできない…。やがて視線を外し、およよと力無く泣き崩れた。 ――店の奥の主人は、心底迷惑そうな表情を浮かべ腕組みをしながら、現状を見守っている。 ) [Fri 6 Apr 2007 20:59:01]
真護 > ( ショーウィンドゥの前に立て掛けられた、樹木のように作られたスタンドに実る様々なデザインの帽子達。の、前に一人佇むジャージ姿。 その両手には、 ) ――…どないしたらええねん。 ( 鮮やかな青空と白い雲の絵が描かれたキャップと、ゴマフアザラシのぬいぐるみを模った耳垂れ帽子が握られていた。どちらも個性抜群のオリジナリティ溢れるデザインである。眉根を寄せては口をへの字に曲げ、左を持ち上げては右を持ち上げる。…どちらを購入しようか迷っているのだった。) [Fri 6 Apr 2007 20:47:47]
お知らせ > 真護さんが来ました。 『(帽子屋前。)』 [Fri 6 Apr 2007 20:36:31]
お知らせ > リッチーさんが帰りました。 『下準備の必要経費:退室発言秒数1の位×1000』 [Mon 2 Apr 2007 22:29:03]
リッチー > もういいや、明日ギルドにいって爺様に借りよう。 今日は明日に備えて早く寝る (ひどく人任せな解決案もあったものである) [Mon 2 Apr 2007 22:27:09]
リッチー > (そんなこんなで商業地区を深夜徘徊しているリッチー少年ですが、時間も時間なので中々開いてる衣料品店もなく、心当たりある店は軒並み看板が下りているという有様) あぁ………なんかもう心が折れそう (探索前からす精神的ダメージが深刻な状態に) [Mon 2 Apr 2007 22:18:56]
リッチー > (灼熱の日差しが照りつけるイメージが強い砂漠地帯ですが、それは昼だけの姿。 夜の砂漠は凍死者さえ出るほどの寒さだという。 ギルドの老練なトレジャーハンターに砂漠地帯を探索するに当たっての注意点などを尋ねてみた所、防寒には気をつけろといわれて…はぁ?って顔をしたリッチー少年は、プゲラとばかりに大笑いされましたとさ) [Mon 2 Apr 2007 22:12:06]
リッチー > 聞いてねーすよ、砂漠が寒いなんてさぁ……… (ポワイ河〜砂漠地帯 砂の薔薇探索ツアー出発前夜。 携帯食料やカンテラ用の獣油の入った袋を両手に抱えたリッチー少年は、なにやらブツブツと呟きながら衣料品店を求めて商業地区を彷徨っていました) [Mon 2 Apr 2007 22:01:56]
お知らせ > リッチーさんが入室されました。 『出発前夜』 [Mon 2 Apr 2007 21:53:24]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『……希望……。』 [Mon 2 Apr 2007 00:40:30]
炎涼 > (如何でも良い事だ。見ない方が良い。余計な何かを思い出す前に。) ―――、すみません。店員さん。 (黄玉「トパーズ」に視線を向けたが、逃げるように逸らした。そしてカウンターの又は近くに居る店員に声を掛けよう。) ……、ですが プレゼント用でお願い出来ませんか。 (はいお待ち下さい。と答えを貰い、店内で待つ事になった。其の間は徘徊をするが、如何あれ黄玉「トパーズ」を見ようとしない。長い時を過ごしては、目当ての品物が出来上がった。其れに応じた高額な金を支払いだそう。それから送呈する宝石を包まれた箱を赤い服に忍ばせて、足音を速やかに立てず立ち去ろう。) [Mon 2 Apr 2007 00:39:47]
炎涼 > (気が付かないまま、大きな破滅を齎してしまったは元の子も無い。何れは暴走をし、命を閉ざす積もりだった。だが、破滅をする事は周囲にも危険を及ぼす危険がある。其れを教えてくれ、押さえ付けては飼い慣らす事。今に思えば、感謝の言葉では足りない。恩人に等しい。) ――、そうだな。 (ネックレスとしてプレゼントをしよう。)(躊躇わない。数多にある紫水晶「アメジスト」の中から一つを選んだ。値段として高価だが、使う積もりも無いお金だ。御礼に使うなど悪い気がしない。そうと決まれば、購入する際に特徴的や番号を覚えておこう。) ―――あれは。 (カウンターに出向き、購入をしようとして振り向いた。其の先には胸の宝石と同じ黄玉「トパーズ」だった。) ………。 (言葉に出来ない。値段でも外見でも無い。ただ自身そのものだから。) [Mon 2 Apr 2007 00:34:44]
炎涼 > (黒過ぎる宝石も、妖艶らしい魅力を出す。だが、却下だった。首を軽く振って肩を落として緩めた。) ――― 。 (店内に置かれている宝石の全てを見ようと徘徊をした。予想内より予想外に近い品物を見つけた。あれなら似合う。そう決め付け、例の宝石をもっと近くで見る為に歩き出した。) …これ、高いな。 (目の先に行ったのは紫水晶「アメジスト」だ。手を顎に添えるように、多数に並べられて同類の宝石を見眺めた。) ……、ヒルダさんならぴったりか。 (確かに宝石の言葉としては、高貴、誠実、だったはず。)(紫に煌いて、必要以上に輝きを持たない。其れこそ、気が高い雰囲気を感じた。微笑に近い表情を、マフラーから覗かせた口許に浮かべた。) [Mon 2 Apr 2007 00:19:35]
炎涼 > (金色とは言っても種類は覚え切れないほどある。例えば胸にある宝石は「トパーズ」だと分かるが、今視線を向けた先にある。やや赤みが強い金色の宝石とは似ているようで違う。) ――・・、覚えても仕方が無いよな。 (宝石の知識を蓄えた所で、何に使えるか疑問を抱えた。先程、店員に視線を向けてしまったが、何事も無かったように流した。見上げた宝石から外して、御礼をする人に似合いそうな宝石を捜し求めた。青い宝石、サファイヤか。又はダイヤモンドは高過ぎて遠慮もされ兼ねない。)       。 (小さな息を吐いた。呼吸を整えるように、何度も何度も見ても飽きない。店内を徘徊をし続けよう。魔女と言えば透明がある水晶だが、せめては色を付いた宝石を送りたい。其の事に夢中ばかりだった。) [Mon 2 Apr 2007 00:05:41]
炎涼 > (赤毛を揺らめかせ、赤い服を着通した青年が宝石を取り扱う専門的な店に訪れていた。) …、高い物だな。 (小さな宝石でも値段が張る。様々な宝石が大勢に並べられていた。赤い宝石もあれば、青い宝石もある。黄色い宝石も、兎も角に種類が豊富だと言っても良いかも知れない。高い位置にある宝石を見眺めた。やや赤みが強い金色の宝石だ。) ――あれは、何と言ったかな。 (宝石の知識など一つも持っていない。胸に埋め込められている宝石にのみだけだ。無情の仮面を貼り付け、首を小さく傾げた。赤いマフラーが少し揺れる。) [Sun 1 Apr 2007 23:55:45]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『買い物。』 [Sun 1 Apr 2007 23:49:08]
お知らせ > ソフィアさんが帰りました。 『真っ先に買い求めるべきもの=生活力。』 [Sun 1 Apr 2007 01:18:48]
ソフィア > ・・・・最も、どんなのが似合うかとか良く判らないんですよね。 今日は下見に終始して、今度選んでもらいますか――― (自分以外の視点があるとやはり違いますから、とか言いつつ――本日の晩御飯を買うとかそういうのが思考からすっぽ抜けてるのに気がつかないのであった。) [Sun 1 Apr 2007 01:18:28]
ソフィア > 前に買う予定があったので―― 先ずは・・・・服でしたか。 冬モノに頼りっぱなしではまた怒られてしまいそうですね――― (人が来るようになってから始めて意識したのだが、自分は今まで一年中この分厚くて防御力ありそーな格好だったわけで。 同じ服が複数あるから不潔とかは少なかろうが――― 夏場とかはもう、熱い→汗だくになる→研究室に篭ってると匂いそうでアレだった。 何度か行った事のある服屋に進路とるよう、荷物持ちに指示出して――) [Sun 1 Apr 2007 01:14:13]
ソフィア > ん、宜しい。 時と場合によって持ち方を考えなければダメですよ?(ペットとかと同じで、行為に成功したら告げて褒めてやると記憶する。 教育して始めて、”使える”人形になるのだ。  まぁさておき。) んー・・・失敗しても3回くらいはやり直せる量ですし・・・ 良い保険も思いつきませんね―――(考えては見たが、そも面倒さを解消できるような職業じゃなかった……折角来たのだから、仕事外の買い物も少ししていこうか、とか。) [Sun 1 Apr 2007 01:02:40]
ソフィア > (入ってるのはもこもこの綿が少々、細長い針金が何本かと裁縫用の布の束がシャツ一枚分程度という相変わらずの混沌振り。 仕事に使う素材が主か。 重量が無いから、非力な自分でも楽に持てるが――)ダメだった時に買い足すのがどうも億劫なんですよね――・・・はい、『持っててください』(ゴーレムの経験増加のため、荷物は基本的にお任せだ。 最近はスリかっぱらいにも対応してくれるし、ある意味で理想的な護衛でもある。) [Sun 1 Apr 2007 00:56:45]
ソフィア > (「樫の丸太を買ってきてくれ」だの「実験用の蝋燭を買い足せ」だのはお手伝い君にやらせることはできても、非常に細かかったり、その場の思いつきを加味して材料集めするのは流石に他人任せに出来ないわけで。) さて――後はどうしたものでしょう。(コート羽織らせた完全人間型のゴーレム一体連れて、商店街まで出張っていた。 手にした袋の中身眺めつつ買い物方針を考える。) [Sun 1 Apr 2007 00:51:32]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 『偶には自分で買い物を。』 [Sun 1 Apr 2007 00:47:43]
お知らせ > エレオノーラ@オレンジデーさんが帰りました。 『(この日の売れ行きは、それなり。やはり主婦の目は思った以上に厳しかったか。)』 [Sat 31 Mar 2007 19:22:45]
エレオノーラ@オレンジデー > ( ひとまず、目的であるオレンジデーのPRまでこぎつけた。温かい色を称えたまぁるい果実を手に取り、鮮度や香りを確かめる主婦たち。少しでも良いものを買おうとする姿勢は、さすがと呼ぶべきもの。さぁ、この日の売り上げは、いかに。【判定】 ) [Sat 31 Mar 2007 19:21:49]
エレオノーラ@オレンジデー > ( よく見れば、買い物を終えて帰宅の途に着こうという主婦たちであった。エレオノーラの言葉に耳を傾けて、話題に載ってきてくれた。 ) はい、こちらがそのレシピです。えぇ、必要であれば、オレンジも販売いたしております。是非お求めください。 ( そして、十分客がオレンジを意識したところで、改めて目的であったオレンジデーの普及にかかる。 ) さぁ、今日は皆様にもうひとつ、お知らせがあります。それは4月14日、愛を伝え合った二人がお互いにオレンジを送りあい、愛を確かめ合う日。オレンジデーです。ヴェイトスでは未だ広く知られていないこの記念日ですが、どうか皆様の手で広めていただければ幸いです。 [Sat 31 Mar 2007 19:14:25]
エレオノーラ@オレンジデー > ( そうして粘り続ける事数十分。ふと、人の流れが緩やかになってきた。この機を逃してはならない。 ) チキンとオレンジをたっぷり使って、シェリー酒で仕上げた、チキンのオレンジソーススパゲテイーなどもオススメです。いかがですか? 皆様。 ( 何度も声を出して、呼びかける。そうしているうちに、少しずつ足を止める客が出てきた。 ) [Sat 31 Mar 2007 19:02:02]
エレオノーラ@オレンジデー > ( やはり、人の流れは止められない。興味本位に耳を傾けてはくれても、足を止めて長い時間聞き入ってくれる人はいなかった。それでもエレオノーラは諦めずに、声を出してPRを続けた。粘り強さも、売り込みには必要だ。 ) オレンジは料理に使われることが多いですが、中でも鳥肉との組み合わせはベストマッチです。こんがり小麦色に焼いたチキンを、オレンジジュースで煮てしょうゆなどで味を調えたオレンジチキン。カレー粉をまぶした胸肉やレバーを焼き上げてオレンジや新鮮野菜と和えたオレンジチキンサラダなどなど。今宵はそのレシピもご紹介いたします。 [Sat 31 Mar 2007 18:48:26]
エレオノーラ@オレンジデー > ( 失敗しただろうか……。読みが外れた事で、僅かに焦燥が浮かぶ。止まらない人の流れ、淀みない動き。今は、まだ―― ) まずこちらにありますただのオレンジ。何の変哲もないこれらの果実ですが、料理の仕方によって、食卓を鮮やかに彩るアクセントにもなるのです。 [Sat 31 Mar 2007 18:37:05]
エレオノーラ@オレンジデー > ( ”あとは、目論見どおりになってくれるか、どうか。”胸中でそっとつぶやく。浮かべる笑顔はそのままに。今までのところ、1日目、2日目と経過は順調だった。だが今回は、人の流れが特に多い場所。皆目当ての品を求めて、我先にと通りを足早に過ぎてゆく。足を止めてくる客も、その流れに負けてすぐに立ち去ってしまった。 ) [Sat 31 Mar 2007 18:26:57]
エレオノーラ@オレンジデー > ( この時間帯は夕食に備えて、タイムセールを狙う主婦層が多くやってくる。彼女らを上手く引き込めば、オレンジデーの普及も進むだろう。エレオノーラはさっそく通りの一角を陣取り、平机の上にオレンジを並べると、オレンジデーと描かれた横断幕を掲げた。いざ、RP開始。 ) 皆様、こんばんは。夕食時で忙しいとは思いますが、もし少しの時間と気持ちの余裕があれば、ぜひ私の話に耳を傾けてください。これからお話しすることは、ずばり、オレンジを使った料理の数々と、その魅力についてです。 ( 芸能横丁では美容効果、日時計の公園では疲れを取る効能、そして商業地区においては、料理の材料として。その場所でもっとも多いであろうと予想される顧客をターゲットとし、彼らが興味を示しやすいと思われる情報を提示する事で、短期間により効果的なPRを行う。これこそ、吸血鬼が練った戦略であった。 ) [Sat 31 Mar 2007 18:19:03]
お知らせ > エレオノーラ@オレンジデーさんが来ました。 『(依頼3日目はここ、商業地区の表通りにて。)』 [Sat 31 Mar 2007 18:12:00]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(結局何も買わず店を出た)』 [Sat 31 Mar 2007 00:41:25]
氷桜 > (一着づつ手にとって眺めてみるもどれも同じように思え中々決まらない 極力露出の少ない物を選んではみるがこれでいいのか、と逆に深みにはまってしまう) ・・・・・いっそ男物? (呟いてみるが面倒だからと同じ服を何着も持っているのだから簡単に決まるはずもなく) [Sat 31 Mar 2007 00:39:36]
氷桜 > (別に天啓がひらめいたりする事も無く、どうにも決めかねそのまま棚へ。 別の棚へと移動する、パイプこそ咥えていないが眉間に皺寄せ異様に硬質な靴音を響かせ歩く男の前に自然と道が出来、よけいにむすっとする素敵な悪循環) もう適当に二、三着選んで・・・・・ (移動した先で適当に選ぼうとするがその適当ですら選べなかったりする 女物の服とかまったく知識がありません) [Sat 31 Mar 2007 00:24:54]
氷桜 > (適当に入った服屋、ずらりと並んだ棚の前でどうしたものかと眉間に皺寄せ悩み中) ・・・・・むぅ、こんなものか? (呟きながら手に取ったのはシックな色合いのワンピース、飾り気も何もあったものではない。 冥土服じゃない制服が欲しいとの要望で探しに来たのだがその冥土服も友人のアドバイスをもとに選んだ・・・というか選んでもらったのだからまともに決まるはずも無い ぎぶみーせんす) [Sat 31 Mar 2007 00:06:18]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(渋い顔して品定め)』 [Fri 30 Mar 2007 23:56:34]
お知らせ > アンブローシアさんが退室されました。 [Fri 30 Mar 2007 22:51:12]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『淫魔のちょっとした一時』 [Fri 30 Mar 2007 22:49:16]
ディーフィール > (ぱたぱたと軽く手を振ってから、己もまた、住処へ帰るとしよう。真名を知れたのだから、今度はもしかしたら、とかいろいろ考えているようだけれど)細かいことは気にしないのがいいよ [Fri 30 Mar 2007 22:47:08]
アンブローシア >  ふん、実質的な施しではないか。 だが、まあ気が向いたら赴いてやろう。 いまの妾にやることなどないからのう。 ( 要するに暇だということである。 であれば働けばいいだろうに、小さな魔女は労働など自分のすることではないとばかりである。 ) 王たるもの、常にその程度は余裕を持って対処できることだ。 ―――そしてそなたは案ずるのではなく、喜ぶべきだ。 我が名を教えられた光栄をな。 ( つい、と踵を返して、全然そんなふうには見えない悪魔は、ゆるゆるとさっていく。 シュークリームを食べながら。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:40:11]
ディーフィール > (今度の笑みは小ばかにしたようなものではなく、本当にうれしそうにクス、と。あまり大きくない声で)至極光栄なこと。魔の本質から道を踏み外した魔なれど…ね(そう言ってから)食料がほしくなったら私が品を献上するから、暗黒街の家に来てくれるかな? 施し、ではなく献上、である以上、遠慮はするはずはないよね?…ただ、真名を不用意に口にするのは止めた方が良いと思うんだけど…(魔族って真名を知られるのって致命的なんじゃ…と。自分の名も真名ではないし) [Fri 30 Mar 2007 22:34:08]
アンブローシア >  ……………そなた、喧嘩でも売ろうというのか? ( 頭を撫でられていることというその言い草といい、と小さな魔女はぷるぷる小刻みに震えていた。 怒り心頭という奴か、頬など真っ赤に染まっている。 がそれもすぐにさめる。 ) ふん……………淫魔ごときと馴れ合うつもりはないわ。 …………だが献上の品とはなるほどいい心がけだ。 今後の謁見も許そう。 ( なんて偉そうに言いながら、受け取ったシュークリームをはむり。 ) ―――ベル(∃Å∀∵)ルの名においてな。 ( それ自体が力を持つ名をこぼして。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:27:26]
ディーフィール > あ、そうだったっけ…?クスクス、勉強不足だったねー(あちゃー、なんていう様子を見せて自分の失敗と言うようにする)ふふ、でも、アンブローシア様があわてている様子を見ると楽しいからねー(そんなことを良いつつ、軽く頭を撫でながら、小さな声で)私は淫魔。暗黒街に住んでるんだけど、これからも会うかもしれないからよろしくね。アンブローシア様(にっこりと笑みを浮かべてから、ふたたび紙袋からシュークリームを取り出して、今度は強引に押し付けるように士ながら)これはお近づきのしるし、って事で私が無償で提供するもの。そういうことでね [Fri 30 Mar 2007 22:22:06]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 [Fri 30 Mar 2007 22:14:03]
アンブローシア >  ふん、下らん。 かき乱れた人の心を魔というのだ。 ( 戯言を口にしながらも、視線は僅か、細くなる。 なにものだ、これは、と。 ) ええい、そのわざとらしい泣きまねを止めんか。 まったく…………怪しいと自覚しておるならまずそれをどうにかせんかい。 ( 一歩足がでても、小さな魔女は動かなかった。 警戒、しているのである。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:09:31]
ディーフィール > クスクス、魔は人の心をかき乱すのがそもそもの役割でしょ。アンブローシア様(さらり、とからかうように良いつつ、ちょっぴり大事なキーワードを交えつつ)もともと、そんな顔色…?うーん。そらなら、まぁ、良いんだけど(そして突き放されて悲しそうによよよ、と涙しつつ)そうだよね、そうだよね。私は怪しいんだもんね。だからさっさと離れたいよね…、仕方がないなぁ…(そして、一歩、暗黒街方面へと歩き始める) [Fri 30 Mar 2007 22:05:24]
アンブローシア >  ………〜〜〜〜ッ。 ( なんとも、マイペースな。 自分のペースを崩されっぱなしの小さな魔女は、苦手意識を持ち始めていた。 手玉に取られているというのは正にこれか。 魔眼でもかましてやろうかと、一瞬、半ば本気で眼球に魔力を集めたが、すぐに気を取り直して霧散させた。 こんなところで無駄遣いはよくない。 額に手を当て、深呼吸。 ) ふん……顔色はもともとだ。 ……………そなたほどおちょくるのが好きな奴は久しく見ない。 呆れるばかりだ。 ( はああああ、とため息をついて心を落ち着かせる小さな魔女。 行こうかな、との言葉に、しっしっと手を振るあたり、割と余裕のない小さな魔女。 彼女の心はちっぽけだ。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:59:33]
ディーフィール > (ごめん、といいつつも頬はにやけっぱなしなのだが)なんとなーくね。そんなに顔色良くなかったし。力があんまり入らないような様子に見えたからおなかがすいているのかなーって。それだけ元気があれば大丈夫だね(クスクス、と完全に子供扱いである)アンブローシア様は元気で問題なさそうだし、私は行こうかな(行こうかな、といいつつ、本当はまだしばらく話すつもりのブラフ。これで突き放されたら悲しいけれど) [Fri 30 Mar 2007 21:56:56]
ディーフィール > うん。それじゃ、アンブローシア様、で良いね(クスクス、と笑ってから、破裂した風船。自分のペースで話を進めていることに楽しさを覚えつつ)ごめん、ごめん [Fri 30 Mar 2007 21:54:17]
アンブローシア >  ……………問題ない。 ( どこぞの司令官のような台詞を不機嫌そうに吐いて、ため息。 小さな魔女は大人があまり得意ではなかった。 ブロウは大人ではなかったかって? 中身だよ。 ) 誰がするか! 妾は飢えた獣か!? 一体どんな目で見ているのだそなた! ( さすがに破裂した。 風船は長持ちしない。 地団太を踏む様は正に子供である。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:51:29]
ディーフィール > …いや、だって、アンブローシア様がそういう風に呼ぶようにって言ったんだよ?(表情の変化を見取ってか、にっこりと笑み浮かべたまま責任は自分に無いことを主張。いらん、と断られれば、そこでシュークリームを紙袋の中にもどして)ん。そっか。それは残念。でも、おなかがすいてもあの店を襲撃しようなんて考えちゃだめだよ?(断られれば素直に引く)私には、おなかがすいてお菓子が食べたいように見えたんだけど、気のせいなら良いんだ [Fri 30 Mar 2007 21:47:10]
アンブローシア > ( いままで散々ないがしろにされたりきただけあって、素直に様付けされると逆に頬が引き攣った。 だってこれ明らかに子ども扱いだろう、と小さな魔女は思ったのだった。 ) ……………いらんな。 ( ふい、と顔をそらしてしまう。 脳内では一つの欲望のほか、誘拐犯ではなかろうかという思考も同時に回っていた。 なんにせよほのぼのとしたワンシーンである。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:41:33]
ディーフィール > はい、アンブローシア様(にっこりと満面の笑みで応える少女。苦しそうな良いわけをしている少女にクス、と笑って)それじゃあ…あの店をじーっと見ていないのなら、こういうものはいらないよね?アンブローシア様は(おやつのつもりで購入しておいたシュークリームを紙袋から一個、取り出して彼女に見せてみよう。どこからどう見ても餌付けをしようとしている。しかも見知らぬ少女に話しかけて、なので誘拐魔とかと誤解されても仕方がないかもしれない) [Fri 30 Mar 2007 21:38:21]
アンブローシア >  時にはそういうこともある。 物思いにふけるのも、のう。 ( こめかみをぴくぴく言わせつつも、小さな魔女はそう低く応えた。 いつもなら地団太を踏んでいるところだ。 一歩進歩。 多分次辺りで退化。 手招きに対して、何で妾が、などとぶつくさ言いながらも、いつまでもそうしているわけにもいかず移動して。 ) 妾のことはアンブローシア様とでも呼べ。 ( 平然と様付けを要求した。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:34:30]
ディーフィール > うん、それはごめん。じゃあ、貴女は立派なレディ? そのレディは道の真ん中でボーっとしていたんだね?(どことなくからかうように言いながら、通行の邪魔にならないような所へと移動しつつこっちで話さない?と手招きする。さすがに往来のど真ん中は拙いし)私はディーフィール、名前、聞いても良いかな? [Fri 30 Mar 2007 21:31:31]
アンブローシア >  そんな目などしておらんし、そんなものもおらん。 ( にこやかな笑みとは対照的に、小さな魔女は実に不機嫌そうだった。 むしろ低い沸点はあっという間に、頬を引き攣らせていた。 ) 言っておくが、妾をそう子ども扱いするな。 そういう輩が最も気に食わん。 ( じろ、と低身長のくせに上から見るような物言い。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:25:13]
ディーフィール > クス、それなら良いけど…(そう言って、にこ、と笑みを浮かべつつ)あんまりにも物ほしそうな目で見てたからああいう店に入りたいのかなぁ、って。 あ、パパやママは一緒じゃないのかな?(完全に子供扱いである。外見が子供だからといって精神年齢と=ではないのだが。生意気そうな態度から思うところがあったらしい) [Fri 30 Mar 2007 21:22:10]
アンブローシア >  ……………む。 別になんということもない。 ただぼんやりとしておっただけだ。 ( まさか甘いものに飢えていましたなどとは、自称レディの小さな魔女がいえようはずもない。 つんとした調子で、そう返した。 いかにも生意気そうな態度である。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:18:43]
ディーフィール > そんなにじーっとあのお店を見て。気になるの?(彼女が幼い外面であるために、それにあわせた話し方で問いかけてみる。元々、えさを求める習性のようなものは持っているのでそれも半分以上含まれているだろう9 [Fri 30 Mar 2007 21:16:47]
ディーフィール > (一方で淫魔の方は何か思うことがあったのか、テクテクと彼女へと近づいて、軽く声をかけてみよう)どうしたの [Fri 30 Mar 2007 21:14:28]
アンブローシア > ( 考えてみれば最近は、くすねた―――もとい頂戴した林檎しか食べていない。 最低限のそれでもいまのところ問題はないが、慢性的な空腹感と、味覚的な飢えはある。 ) ……………いや、いやいや、妾ともあろうものがそんなことでどうする。 得られぬものを求めても仕方があるまい。 ( 目を閉じて、そう心を落ち着かせた。 感知能力の低い小さな魔女は、視線に気づくことはなかった。 魔の香りにしてもささやかなレベルでしか感じなければ、それはこの街では全く感じないのと同義であった。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:11:02]
紫の服の影 > (ウインドウショッピングをしている彼女の前にかすかに魔の香りを漂わせている紫の服の見た目、少女が一人。紙袋を手にしていて買い物をしている帰り道。 甘味屋をジーっと見つめる貴女が視線に泊まったところで、興味深そうに遠目から見ていく)… [Fri 30 Mar 2007 21:06:33]
アンブローシア >  あぁあ…………甘いものでも食べたいのう……。 ( 呟いて、視線の先には甘味屋。 だがそれと同時に思い出すのは苦い思い出で、また不機嫌そうにため息一つ。 ) 本当に全く…………未練がましいものだのう。 我がことながら情けない。 ( そう、きっと小さな魔女はあのふわふわした小さな子供に会いたいのだ。 だが分かれた手前、そんなことはできやしない。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:02:16]
お知らせ > 紫の服の影さんが来ました。 『紙袋を持った人影』 [Fri 30 Mar 2007 20:55:25]
アンブローシア > ( 冷やかすだけ冷やかして、小さな魔女はまたふらりと歩き出す。 どうせ買う金など持っていない。 買う気もない。 ならどうしてこんなウィンドウショッピングにいそしむのか。 ) …………別に帰るのが怖いわけではない。 気紛れだ。 ( 戯れに口にして、ふん、不機嫌そうに眉を寄せた。 ) [Fri 30 Mar 2007 20:51:13]
アンブローシア >  …………くぅ………なんだか知らんが、妾の魔力がなかなか溜まらんのも奴らのせいだ。 ( 理不尽な八つ当たりを唇に乗せて、楽器屋のショーウィンドウを覗き込む。 なんとも繊細な楽器たちは、小さな魔女には縁のないものだった。 小さな魔女にはきっと扱えない。 そういう細かいことは苦手なのだ。 ) [Fri 30 Mar 2007 20:41:22]
アンブローシア > ( 原因は、近頃物騒なせいだ。 スラムの空き家はいまのところ追い出されたわけでもないし、そろそろ寒さもどうにかなってきた。 問題は、ご近所である。 ) いまの妾では堂々と構えていることもままならん………戦略的にどうにもならん。 ( 最近夜中、ずんずんどんどんどかどかばきばき、なんとも重たい音や破壊音が響くは、どことなく殺気立った雰囲気があるわで落ち着いてはいられない。 ………ぶっちゃけびびっていた。 ) [Fri 30 Mar 2007 20:31:13]
アンブローシア >  ………やれやれ、参ったのう……。 ( ため息をこぼしながら、小さな魔女はとぼとぼと歩いていた。 もの憂げというか、困惑しているというか、とにかくあまり明るく朗らかな顔ではない。 ―――いつものことだが。 ) [Fri 30 Mar 2007 20:21:31]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 [Fri 30 Mar 2007 20:20:13]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『「これじゃない制服を下さい」』 [Fri 30 Mar 2007 00:53:33]
氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・なあ、欲しい物とかあるか? (視線を向けぬまま何となく聞いてみる それに対して少女は直立姿勢のまま顔だけ向け「・・・熱でも?」と怪訝そうに返す) いや、熱は無い 考えたら今まで何もやらなかったな、と (我ながら馬鹿なことを言い出したなと自嘲するが以外にも少女は真面目に考え出し、数分悩んだ後「・・・では、一つだけ」) [Fri 30 Mar 2007 00:52:56]
氷桜@トネリコの碑文 > (もう十年以上の付き合いになるが未だにこの少女が何を考えているのか男にはまったく分からない セラが来てから大分人間味が出てきたがそれでも無表情なのは相変わらず) ・・・・・誰に似たんだろうな (天井を見つめたまま呟くが大部分は保護者に似たんだと 悪影響与えまくりです) [Fri 30 Mar 2007 00:34:14]
氷桜@トネリコの碑文 > (カウンターに広げた帳簿・・・・ではなく家計簿を相手に睨め比をする店員、横ではフリルのついた冥土服を着た少女が直立したまま暇そうに店の戸を見つめている) ・・・・今月も変わりなし、と (つまらなそうに呟き、家計簿を閉じる 無駄遣いを抑えても食費で結構なマイナスがあり先月と似たり寄ったりの収支だったようで) ・・・・まあ依頼があっただけプラスにはなるか (椅子をギシギシと軋ませながら大きくのけぞり、カウンターへ足を乗せる。 一瞬少女が何かいいたそうに店員へ視線を向けるが直ぐに正面へ向き直る) ・・・・・・・。 (少女へ訝しげな視線を向けるが面倒になりそのまま目線は天井へ) [Fri 30 Mar 2007 00:21:41]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(数字の羅列と睨め比)』 [Thu 29 Mar 2007 23:59:16]
お知らせ > ユズリハさんが退室されました。 『(歩いていくのは、貧民窟の方向。)』 [Wed 28 Mar 2007 22:39:59]
ユズリハ > (相変わらずの誤字の多さに肩を落とした背後――。 ひとまず置いといて。) ――― とりあえずは…、人間界観光かしらねン? (人の姿をしていても、悪魔は悪魔。 欲望には忠実らしい。  滅多に来ることが出来ない人間界を満喫するらしい。  馬鹿だ愚かだと罵っているのに、 何故楽しむのかこの娘は。 矛盾していることには気付いていない。 それでも――、) 嗚呼――、 ……そろそろお腹が減ってきたわ。 (言えば  哂って。 目には剣呑な光が帯びるだろう。) [Wed 28 Mar 2007 22:39:43]
ユズリハ > ―― ン。 …にしても――。 (1つの装飾品を見る。 恐らくブレスレットだろう。 精巧な模様が描かれていて、それなりに値段もしそうだ。) ――人間って、 愚かなのに妙に手が込んでるのは得意よネ。 (魔界では、 中々お目にかかることができない代物だろう。こういうのは。 人間は細かい作業が得意らしい。) ――ま、 弱くて愚かな種族だけどねン。 (哂うって。  ブレスレットから目を逸らせば、 歩き出す。 買おうとした訳ではないらしい。 店にとっては  迷惑な客だっただろう。 だって、商品を見て笑ったり、ブツブツとひとり言を言っていたり。) [Wed 28 Mar 2007 22:25:18]
ユズリハ > (だって一応、女の子だもん。 悪魔だけど。 否、悪魔だからこそか、  美しいのは好きだ。 ) ――ま、変にジャラジャラと付けるのは好きじゃないケドねン。 (美しさとは、飾って磨かれるものではない。    内なる美しさが真に輝くのだ。 ――なんて、明確なことは別に思ってはいないけれど、 ) どんなに着飾っても、醜いものは醜いじゃなィ。 (言っては 哂って空を見上げる。 ヴェイトスに来てから、  否。 目覚めてから、 呼ばれている気がした。) 人間だって、   ――アハ。 なんて欲望に忠実なのかしらン? (悪魔を呼ぶ人間の声。 ソレは ――、 人間の欲望  そのままだろう。 悪魔に何を求めるかなんてことは 知らないが。 ) [Wed 28 Mar 2007 22:00:04]
ユズリハ > (商業地区の外れのほう。 一件の店の前で立ち止まった1人の娘。  店の前に出された、装飾品に目を奪われている様子。)  ――…あはン。 人間って、着飾るの好きよねェ。 (否 目を奪われている と言うよりは、  物珍しい と言ったほうが正しかったらしい。 けれど、まんざらでもない様子だが。) [Wed 28 Mar 2007 21:50:09]
お知らせ > ユズリハさんが入室されました。 『(一件の店の前で)』 [Wed 28 Mar 2007 21:46:52]
お知らせ > アロン@オレンジデーさんが帰りました。 [Tue 27 Mar 2007 22:37:08]
アロン@オレンジデー > ( そんなこんなで、結局夜中近くまで商売をしていたものの、一向にオレンジの売上は伸びなかったよう )【判定】 [Tue 27 Mar 2007 22:37:01]
アロン@オレンジデー > 人気ないなーオレンジ。 ( ぼんやりとした調子で呟いて、試食用皿から次々にオレンジを取り上げて口に放り込んでいく。ぼやりと突っ立ったまま、口だけはもぐもぐ。もはや職務放棄の気ありか。が、そうはいくかと、隣にいた補助員のお姉さん。ゴッとアロンのわき腹を肘で突付いてきた。半ば本気と思われる攻撃にゴッホゴホと咽て )( 涙目のまま、といっても外からは見えないわけだが、声をあげて ) オレンジを渡せば恋人もあなたにメロメロどっきゅーん!! ( やけ気味に叫んだ ) [Tue 27 Mar 2007 22:29:48]
アロン@オレンジデー > ( ばっさり目にかかった髪の合間から、通りを眺めてぼんやり。宣伝方法が悪いのか、はたまた宣伝している奴が怪しいからか一向に客は来ない。そこで、手にしていた皿から1つ試食用オレンジを摘むと、ぱくりと盗み食い ) わーお、なんとも驚きの美味さだ!さ、そこのアナタ、おひとつどうです? ( なんとも下手くそに演技がかった調子で宣伝を続ける ) [Tue 27 Mar 2007 22:09:43]
アロン@オレンジデー > おーいしーよー。一口ご試食いかがかねー?今ならなんとこの僕自ら、手を汚してまで綺麗に剥いたオレンジが試食できちゃうよー。 ( そうして道行く人に、薄皮まできっちり剥き取られた一口サイズのオレンジの乗った皿を、差し出す )  [Tue 27 Mar 2007 22:04:05]
アロン@オレンジデー > おいしーオレンジはいかがでしょー。 ( なんとも気の抜けるような声が商業地区に響き渡る。簡易式の長テーブルの上には木箱がいくつか乗っており、その上にはごろりごろりとオレンジが積上げられている ) 4月14日はオレンジデー。バレンタイン、ホワイトデーを乗り越え、愛を伝え合った二人が、あー…えーっと。 ( そこでコートのポケットを漁ると、中から小さな紙切れを引っ張り出して ) お互いにオレンジを送りあい、愛を確かめ合う日…だそうで。バレンタイン、ホワイトデーで思いを告げそこなったそこの貴女、今がチャンスだぜー。 ( 宣伝する気があるのかどうか。オレンジ片手にカンペを思いっきり棒読みして叫ぶ ) [Tue 27 Mar 2007 21:59:45]
お知らせ > アロン@オレンジデーさんが入室されました。 『オレンジはいかがー?』 [Tue 27 Mar 2007 21:52:00]
お知らせ > 橋姫さんが退室されました。 『だから、ついてきちゃダメだってば――!』 [Tue 27 Mar 2007 00:36:58]
橋姫 > はぁ…もう、仕方ないなあ。 私は、どうせ持ってかえれないからいいけれど。でも、これからはあんまり、人のものに手をだそうとしたらダメだよ?(めっ、て指つきつけて。おねーさんぶっておしかりの言葉。奴隷の身ではあるけれど、野良犬さんだったら、上目線でもいいかな?とか。) …んっ、きゃ、くすぐったいってば。もう、私そろそろ帰らないと、怒られちゃうから。…ついてきちゃだめだって!(脚びっこ、引き摺り、引き摺り――どうしたって逃げ切れず。でも、行き着く先がわかれば、いくら野良犬だって逃げるだろうと… だって、奴隷ギルドだもの。 野良犬なんて、捕まって奴隷にされてしまうに違いない。) [Tue 27 Mar 2007 00:36:45]
お知らせ > 獣少女さんが帰りました。 [Tue 27 Mar 2007 00:21:25]
獣少女 >    きゅぅぅ――ン ? ( それはもう、素晴らしいまでの食欲で以って全ての肉を食し終えた獣は… ずりずり。貴方に引っ張られるままに、道のすみに引き擦られ。何だか哀しそうな貴方の様子に、「どうしたの、おねぃさん?」とでも云いたげに… 自身の行動棚に挙げて。貴方をぺろぺろと舐めようとするでしょう。 お腹も満たされて、獣は満足したようです。そしてもう一つ―― 獣は学習しました。貴方について行けば、美味しい肉にありつける。ということを―― というわけで。貴方のあとを、獣がストークして行くフラグが確定してしまいました。 貴方の帰る先が何処であるかなんて、獣には知る由もなかったのですから。 ) [Tue 27 Mar 2007 00:21:16]
橋姫 > (そんな、さわやかな笑顔で…! ええ、さて。) きゃ、わ…あ、ああっ!やきとりが…っ!(せっかくお土産にもらった焼き鳥、こんなに転がっては手から零れ落ちて…箱詰めにされた串焼きが、がつがつと無残に食い散らかされていく。ああ、やさしかったひげの親父さん、すみません、折角もらったお土産を…!) …ううっ。でも、ワンちゃんも、おなかへってたんだもんね。仕方ないよね。(邪魔にならないように道のすみっこに引っ張ると、涙こらえて頭ぽんぽんっと撫でようと。) [Tue 27 Mar 2007 00:09:53]
獣少女 > ( 何とも爽やかな微笑で以って、親指立てた影は。一度逝ってくると良いと思います。――さて。 )  きゅんきゅん ―― ッ ( やけに愛らしく鳴いてみた 獣は。貴方の手から焼き鳥が転げ落ちたなら、それを拾って食しようと。まだ手の内に在るなら、強奪しようとすることでしょう。 ) [Tue 27 Mar 2007 00:07:01]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 [Tue 27 Mar 2007 00:04:10]
橋姫 > (何の予想が的中したのか…っ!)(逃げるに逃げれず、おろおろもたもた、どん臭い奴隷に野良犬のタックル…! それはもう、当然のように二人してごろごろと転がって――) きゃ、ああー……っ!(道端で二人してもつれ合うように転がって、おかげで通行人が大迷惑。奴隷と浮浪児なら、さぞかしいやな目で見られるでしょうねッ!) [Mon 26 Mar 2007 23:55:48]
獣少女 > (  予想的中 。  )( ――悲鳴挙げる貴方に獣は、速度緩める素振りはまったく無く。あろうことか、覚束ないあしもとの貴方に タックル! なれば、当然のコトワリとして。 )    ギャィ ――ン !  ( 貴方とともに 獣もつんのめって、転倒した。 ) [Mon 26 Mar 2007 23:51:33]
橋姫 > え、あれ…?(とたん、声がしなくなってきょときょとと辺りを見回して。ふ――っと、視線のあった相手は、一見小さな子供に見えて) …わ、わん?(全身全霊で、私は犬ですと宣言でもするみたいに、全力疾走で飛び掛られて。あわててバンザイ、焼き鳥守ろうと) …わ、きゃー…っ!(片足が不自由だと咄嗟に避けることもできず。うっかり焼き鳥を守ろうとしたばかり、もし体当たりなんて食らおうものなら一緒になって転がること間違いなし。) [Mon 26 Mar 2007 23:45:20]
獣少女 >   わわん ……  きゅ ゥ !? ( 不意に途絶えた鳴き声。獣の鼻はバッチリ確りとらえていた。――貴方の存在を。ではなく、失礼なことに――その手に在る肉の匂いを。 くりッ… 振り返った獣は次いで、貴方の姿を発見。へたり込んでしまっている、貴方にターゲットロック! )    わん ッ !! ( ひとこえ。鳴いて、貴方に向かって ダッシュした。貴方が避けない限り、獣は貴方の手に在る 焼き鳥をはたき落とそうと。 ) [Mon 26 Mar 2007 23:40:11]
橋姫 > (今日の仕事は、焼き鳥屋だった。それほど上手という訳でもないけど、やっぱりそういう仕事のほうが性にあってるんだろう。店主からはそれなりのお褒めの言葉と、お土産の串焼きを数本頂いた。ギルドにまでは持ち帰れないから、お行儀は悪いけれど立ち食いしながらの帰り道。) …わっ。(急な吼え声に、びっくりして蹈鞴を踏んで…足がもつれて、ぺたんと尻餅。) い、ったたた……?(何だろう、普通の犬の吼え声とは、違ったみたいだけど。声のするほう、視線めぐらせて。) [Mon 26 Mar 2007 23:33:59]
お知らせ > 橋姫さんが入室されました。 『――出稼ぎ帰り。』 [Mon 26 Mar 2007 23:31:26]
獣少女 >   …  きゅゥ―― ん  くぅ〜  ン  ( ついには。切実そうに、鼻までぴすぴす云わせる始末。 そんな獣に、周囲のかたがたの反応はと云えば。 「煩ェぞ、この馬鹿犬が――!」 すこーん! 何処ぞより飛来した石つぶてが、獣の頭にヒットした。 )  わわん ――…   わん ッ !!! ( 獣は 逆ギレ した。はっきり云って、可也煩い。近所迷惑である。道行くひとびとも、気の所為か 獣を避けて通っているようだ。 ) [Mon 26 Mar 2007 23:16:19]
獣少女 > ( 曇天の夜空の下 ほとほとと道を行く獣は、苛立っていた。 へにゃ…と萎れた獣の耳に連動するかのように 獣は。 )   わん ッ―― …  わわん ッ !! ( 吼えた、意味はない。強いて云うなら 腹がすいていたから。そして思うように狩りも巧くいかなかったから。 所詮は八つ当たりであった。 ) [Mon 26 Mar 2007 23:09:05]
お知らせ > 獣少女さんが来ました。 [Mon 26 Mar 2007 23:05:00]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『( そろそろ言うべきなのだろうか、己も )』 [Mon 26 Mar 2007 00:56:09]
リア > …、 ( それから、通りにきょろりと視線向け。ここからどう店を廻れば良かろうかとルートを思案。 それが最良、とも言えないだろうがとりあえずこれから進む道思い浮かべ足を動かしてゆこう。ヒトにぶつかってしまう前に、買い物メモは袋の中に仕舞いこもうと ) ( して、下がった視線の先には少し前まで彼女のものだった銀の十字 )  …。 ( 孤児院に勤める職員とはいえ己はパプテスよりもむしろドルイドの方が馴染みがある。教会の方はともかく孤児院の院長は余りこだわりのないヒトだ。 けれども、 )  ――― 我がドルイドは… ( なんて ) [Mon 26 Mar 2007 00:55:54]
リア > …とりあえず用事を済ませて早く帰りましょう。 ( 渡された買い物メモに目を落とし。既に各々の店で購入したソレを左腕に抱えなおす。寝物語は、今日は別の職員が本の読み聞かせなりしてくれただろう。 ) ( 紙に書かれた項目を上から順番に、視線がなぞり つつ、と親指が降りていく。アレは買った。コレはまだだ、なンて頭の中で確認作業 ) [Mon 26 Mar 2007 00:44:50]
リア > ( 白いウサギと愛猫と、眠りについたその翌日。目が覚めれば、枕元にあった包みの中身がコレ。「仕事着に」なんて書いてあるから何かと思えば。黒いカソック。 ) ( ――― それでも、身に着けていれば彼女の顔が柔らかに緩むから。 )  …。 ( そして同じ感覚を、今現在己もスーツ姿の彼女に感じているのだから。別段嫌だったというわけではない。贈り物はなんでも、素直に嬉しい。その辺りに咲いている花でさえ、誰かが摘んで差し出してくれればそれで十分意味を持つ。 でも、 ) [Mon 26 Mar 2007 00:39:12]
リア > ( 以前とどこが違うのかと問われれば「意識が違う」と答えよう。簡単に了承を出してしまった院長は本当に大丈夫なのだろうか。確かにカタチは己が良く見につけるようなワンピースと余り変わらない、などと思うのは失礼かもしれないが。その辺り彼女は己の好みというか選別の仕方を良く心得ているのだろう。「色は紅と迷ったんだけど」なんて言っていたが黒で正解。紅だったら、多分、ドレスと一緒に丁重に大事に仕舞われていただろう、から ) …いえ、この際色は関係ないというか。 ( 同じく彼女から頂いた銀の十字架を合わせると”それらしく”見えてしまうのがまたよろしくない。 ) ( 再び淡い息をついて、単調で緩い一歩を踏み出すのだけれどどこに行くのだとも意識しないまま。 ) [Mon 26 Mar 2007 00:23:08]
リア > ( 孤児院とは違い透明度の高いガラスは鏡のように けれど鏡よりも朧に、行き交う人々の姿をぼんやりと映し出している )  …、 ( ふと視界の端に捕らえた姿に思わず動きが止まった。イキナリ”誰か”が近くに現れたのではないかと一瞬誤解して、  …… 最早十日も過ぎているというのに。 未だに己の姿は見慣れぬまま。着慣れぬまま ) …、 …… ( 浅く深呼吸して、朧な姿見から視線を剥がす ) [Mon 26 Mar 2007 00:12:55]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( コレ は、 だれだ。 )』 [Mon 26 Mar 2007 00:06:19]
お知らせ > 橋姫さんが帰りました。 『うん…頑張ろう、あたし。』 [Sun 25 Mar 2007 23:35:08]
橋姫 > んふ…ありがとうございます。本当に―――あ、はい。お給料は、ギルドの方にお願いします。(口元のソースの汚れ拭いつつ、立ち上がると改めて、頭を下げて。)…また、なにかあったら使ってくださいね。(きっと、それだけ寿命が延びるだろうから。) それじゃ、お疲れさまでしたっ。(にこりと、満面に笑顔うかべて… びっこ、脚ひきずってギルドに帰る。) [Sun 25 Mar 2007 23:34:53]
橋姫 > あ、ん…はふ。(まだ余熱の残った、タコヤキとやらを頂いてみる。…じゅわりと、とけるような味。香ばしいソースのかおりと、蛸の味) ―――ぁふ。おいひ…ん、 おいしいです。さすが親方、だからこんなに人気店なんですねー。(労働のあとの食事は格別なもの。あっというまに、ひと箱8個いり、たいらげて。)んふっ…これ、職員さんにはいえませんよね。(厳しいひとがおおいから。こんなものを与えられたなんて耳に入ったら、きっと折檻されるに違いない。) [Sun 25 Mar 2007 23:32:34]
橋姫 > さて、それじゃ…遅くなっちゃったんで、職員さんに怒られる前に、帰りますね?(ひとしきり談笑してから、ひょこっと立ち上がる。…最近、奴隷にもある程度、あたりのやわらかい人が増えたような気がする。…とはいえ、所詮奴隷は奴隷だし、調子にのっちゃいけないけれど。) え?あ………いいんですか?(と、親方が、タコヤキなるものの箱を、ひとつ、おみやげにと渡してくれた。同じトキノミヤコの出だけれど、タコヤキなんていうものは、生まれて今日で初めて見る。…さすがに持ち帰るわけにもいかなくて、おそるおそる、箱開けて) …あ、ありがとうございます。(あわてて、ぺこんと頭下げ。) [Sun 25 Mar 2007 23:30:12]
橋姫 > (切った具材は、もうほとんどはけてしまったようで。ちょっとした後片付けが終わったら、それだけで大体片付いてしまった。脚のせいであまり力仕事なんかは手伝えないけど、ちょこちょこと周りを片付けたり、俎板を洗ったりで。)…ふう、こんなところですか。 親方、お疲れさまでした。(ぺこり、頭を下げて。はじめての出稼ぎは大変だったけど、なんか働いたって気分になれた。檻のなかで怯えながら食事と睡眠だけの生活より、よっぽどいい。今日のごはんは、きっとおいしいだろう。) えへ、ありがとうございます。だったら親方、わたしのこと買ってくれますか?(働きぶりを労う親方に、冗談交じりに。さすがに無理だと、肩を竦められた。)そっか、そうですよねー。(鼻先を掻いて、お互い笑った。) [Sun 25 Mar 2007 23:27:32]
橋姫 > (爪を伸ばして、たんとんたんとん。話の通じる誰かに突きつけるのは嫌だけど、料理に使うにはけっこう、便利。刻んで刻んで、たまに突き刺して。桶の中から蛸を拾っては、切って捌いて屋台へ流す。)はい、次っ、次っ。(おなかは減るけれど…こういう作業はわりと好きだから、あんまり苦には思わない。)次…ん?(と、桶の中を見たら、蛸が一匹もいなかった。逃げた、というか…全部捌いちゃったんだろう。)親方、大変ですっ!蛸がもうありませんっ!(悲鳴じみた声を屋台に投げたら、「じゃあもう店じまいだな」とか言われた。具材の切れ目が仕事の切れ目。) [Sun 25 Mar 2007 23:23:11]
橋姫 > (どうせ稼ぎは全部、ギルドに上納することになるだろうけど表に出れば、檻のなかよりは人目に触れる機会も増えるわけで…もしかしたら、買い手だってつくかもしれない。自分はわりと高値らしいので、あんまり期待できないけれど。)…はい、親方。次のぶん、できましたっ。(そんなこんなで、刻んだ蛸の脚やらキャベツやら、そういったのを屋台でせわしなく動くひげのおやじさんに渡す。刻んでも刻んでもきりがない。どうやらこの屋台、そこそこ人気店らしい。) [Sun 25 Mar 2007 23:16:36]
橋姫 > (背後の屋台ではタコヤキなるモノを焼いているらしく、おいしそうな匂いが届く。)うーん……おなか、減っちゃうよね。(こんな匂い嗅がされていれば、当然。今日は働きづめで、夕食にはまだありついていない。…奴隷ギルドの檻の中でうじうじしていても始まらないし、出稼ぎに出たい、と言ったら意外にあっさり、表に出れた。逃亡奴隷になっても捕まるだけだし、どの道この脚じゃ逃げるに逃げれないと踏んだんだろう。…おかげで、きょうは丸一日、タコヤキの具材を刻む仕事にありつけたわけだけど。) [Sun 25 Mar 2007 23:13:50]
橋姫 > (露天と露天の隙間。路地裏というより、隅っこといったほうが近いかも知れない。俎板の上でたんたん、とんとん、具材を刻む。) [Sun 25 Mar 2007 23:10:37]
お知らせ > 橋姫さんが入室されました。 『路地裏。』 [Sun 25 Mar 2007 23:09:12]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(重い足取りで、帰路へつく)』 [Sat 24 Mar 2007 00:39:34]
氷桜 > (一抹の後ろめたさ感じるも、このまま冷戦状態を続ける事を思えば仕方が無い事、そう考えて何とか割り切ろうと) ・・・・・・・酷い親もいたものだな (はっ、と鼻で笑うように吐き捨て自嘲に似た表情を浮かべる。 これでは愛想をつかされても仕方が無い事かも知れない、と) [Sat 24 Mar 2007 00:39:09]
氷桜 > (このまま話し合う気が無いなら最後にはパンとスープだけの超質素で刑務所チックなメニューへ 作る側も哀しくなるのでそこまで至らないことを祈ってみたり) ・・・・これって虐待・・・・・じゃないな、うん (どこか遠くを見ながら自分へ言い聞かせますが立派な虐待です、本当にありがとう) [Sat 24 Mar 2007 00:21:34]
氷桜 > (縫い包み抱きかかえ、夜の商業地区を徘徊する 頬の痣は大分薄れ、手形とは判別できないくらいにはなっていた) ・・・・さて、効果はどうでるか (遠巻きに向けられる視線を意に介さず・・・というか気づかずにぶつぶつと。 どうやら部屋に立てこもった娘への兵糧攻めを始めたらしい 一日づつ食事の量が減っていきます) ・・・・・餓死とか、しないよな? (普段の食欲を見ているとちょっぴり不安になるが多分大丈夫・・・・・たぶん) [Sat 24 Mar 2007 00:08:20]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 [Fri 23 Mar 2007 23:57:19]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Fri 23 Mar 2007 11:29:42]
ファーファ >  …  お散歩。お昼時 、  みんな居ないょ 。 ( ぽそり、 呟けば。ててて… ファーファは道を歩きすぎるのでした。 ) [Fri 23 Mar 2007 11:29:39]
ファーファ > ( 何かとてつもなく強大な『敵』と戦った跡のような、影とは裏腹に―― ファーファは今日もあしどり軽く。道をお散歩中です。 ) [Fri 23 Mar 2007 11:28:11]
お知らせ > ファーファさんが入室されました。 [Fri 23 Mar 2007 11:25:30]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『残りのお金が寂しいとか、一瞬思って紙袋の服を眺めたとか』 [Thu 22 Mar 2007 21:57:17]
オウル > (会計に立って、服を置く、店員さんも少しばかりか会計の所に持ってきた服に驚いたようだが、すぐに会計を始めてくれて) お金…足りるかな…… (ふとした不安、減っていくのは、お金だけなんてしんみりと考えてはいたが) (この発言 秒数 一の桁×1,000エン消費 0は一万円)【判定】 [Thu 22 Mar 2007 21:55:40]
オウル > (ない頭でも、一晩ちゃんと考えて、計画を練れば、多少なり、色々とできるようで…) ズボンは黒が良い、黒が… (何となくの趣味、好きな色、けれど、嫌いな色でもある、そんな事、頭に少し浮かべながらも、ズボンの有る場所を見ていて、黒を探していて) 2つあれば…着替えできる… (着替えた事のない、自分に小さな夢…シャツとか二つなのは実はそういう理由) あったあった…これを二着… (二つの黒いズボンを取って、これで良いか…なんて考えて、会計の方に行こうか) [Thu 22 Mar 2007 21:45:26]
オウル > (誰かに言われてからくるのもどうかと思うが、それでも、少し前より、体は動くようになった、昼間はさすがにきついけれど、動くならましかと思った) これなんか、いいなぁ (事前に服のサイズはチェックしてきた、服のほうは、見るのに苦労したけれど、手に取ったのは半袖の上着の赤と黒、襟付きなので首の傷もばっちり隠せる、と思う) これと…シャツと…後ズボンがあれば良いかな… (服を片手に掴んで、長袖のシャツと半袖のシャツを選んだ、半袖はしろ、長袖は白黒、いずれも2着ずつ) ズボンは…どうしようかな… (とぼとぼと服とシャツ持ちながら、歩いていく) [Thu 22 Mar 2007 21:33:46]
オウル > (人の少ない古着店、開いている所で、人目が少ないところを探せば。自然とスラムの近くの此処になっていた、マントが、やはりと言うか、かなり怪しいせいで、最初のうち店員がじろじろ見ていたが、害がないことがわかれば気にする風でもなかった) 服、色々あるな… (古着は安い、と言う事を少し感じた、着古しだし、当然か…なんて考えて、服をみて、手にとって、サイズ見て) これは小さい… (どういうものが良いのか解らないので、色々見ている状況)  [Thu 22 Mar 2007 21:25:33]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『スラムよりの、一つの古着の店で…』 [Thu 22 Mar 2007 21:20:01]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『ガラス玉に反応するんでしょうか。 ( 3つ程購入。 )』 [Wed 21 Mar 2007 01:14:17]
キヨ > ( 後は餅が好きだとか蜜柑がすきとか、なんか冬におうちでぬくぬくしてそうなイメェジ。 ) あとタニシ? ( 川辺とかに取りにいくべきですか。 )  ――― でもまぁ。 ( とりあえずさしあたって確かめたいのは。 ) ( おなのこ向け雑貨店へと足を向けて中へとはいりつつ ) [Wed 21 Mar 2007 01:13:09]
キヨ > ( 何が食べたいのか尋ねてもコレ!っていう確たる答えが返ってこなかったので。だったら天狗は何が好きなのかとわたしは考えたわけで ) しかしよくわかりませんね! ( きぱり。兄者ならもっと色々調べたりするのかもですがー ) 魚が好きででも鯖が嫌いなんでしたっけ?? ( 伝承だと色々混戦気味。 ) [Wed 21 Mar 2007 01:08:05]
キヨ > ( なんのハナシかといえばテンコサマのお話で。 人にて人ならず鳥にて鳥ならず犬にて犬ならず足手は人頭は犬左右に羽根はえ飛び歩くもの。とか、どっかの軍記物に書いてあった気がするんですが記憶が朧ですよげふん ) でも頭は犬じゃないですよね、生えてますけど。 ( 耳とかしっぽとか。 ) [Wed 21 Mar 2007 00:56:50]
キヨ > あとは茶碗とか、 …あれ。 ( 持ってましたっけ、と首を傾げる。 ) …まぁ、それはいいとして。アレですね、もしうっかり鯖の味噌煮とか出したらいぢめですものね。 ヒカリモノ… は、どうなんでしょう、 ( やっぱりお好きなんでしょーかなんて。腕を組んで少し下を向いて考えつつてっくらこ ) [Wed 21 Mar 2007 00:46:19]
キヨ > …が、コワいンですよねー確か。 ( ふむ。 特に目的もなくなんとなく夜の商業地区をぷらぷらしつつ。なんか良い感じの珈琲店がないかどうかもチェックしつつ。 ) [Wed 21 Mar 2007 00:38:31]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 ――― 鯖。 』 [Wed 21 Mar 2007 00:31:18]
お知らせ > アイシーさんが退室されました。 『(背中で壁を押して歩き出す。 思ったよりも足取りは軽い)』 [Tue 20 Mar 2007 00:49:29]
アイシー > (奴隷ギルドから逃げようとは思わない。 …こんな僕が、他の誰かの役に立てれるとは思わないけど、それでも「要る」っていうなら、好きにすればいい。―― この一週間で、アイシー・ルーは死のうと思う) [Tue 20 Mar 2007 00:48:46]
アイシー > (―――― )。―――――。(あの部屋を出よう。)(主の興味は、もう僕にはないだろう。主は”あれ”を聞くために僕を買い、昨日まで待ってくれていたんだ。 ……主は”それ”を聞くために半年近く僕を生かしてくださった。 それも昨日の夜で全てが終わり、僕は再び奴隷ギルドに戻されるんだ。 ) ……………。(其処で僕は終わるんだと思う。)(じゃあ、最後のこの一週間くらい、僕が僕に戻る時間が欲しい。これから、部屋に帰って、ルフシュ様と、ラフィス様にお手紙を書こうと思う。) [Tue 20 Mar 2007 00:46:39]
アイシー > (ヴェイトスの街が見える。僕が歩いてきた道が見える。―― だけど、其処に僕が「居る」という実感がさっぱりわかない。寧ろ、もう此処に居ないんじゃないかって思う。だって、本当に何もない一日だったから。 昨日あんなに泣いて、動けなくなる程怖がって、震えて、酷い事を言われて、頭の中がぐしゃぐしゃになったのに。 本当は僕は何処かで死んでいて、昨日のも夢の一つで、生きていると思っているのは自分だけで、いまこうやって見ている景色も全部夢の一つなんじゃないかって。 歩いた感触もあるし、呼吸もしてるし、きつく握り締めた掌も痛いし、死んではいないって思うけど――  これが幻でも) …誰も困らないんだね。( じゃあ、もう本当にどうして此処にいるんだろう。 唯一の自分が生きる理由も亡くしてしまったし) [Tue 20 Mar 2007 00:21:57]
アイシー > (だけど、アソコにしか僕の帰る場所は無い。故郷にも僕の居場所はないし、「帰る」といったら、あの部屋なんだ。 唯一の場所。そこに帰りたくない理由―――。)……………――― 。 (どこをどう歩いたのか良く憶えて居ないけど、何かの店の裏側に行き当たった。行き止まりだ。 「回れ右」をして、来た道を辿ろうと、くるりと振り返った先――真っ直ぐに伸びる道を眺めたまま―― 漸く僕の足は止まった) [Tue 20 Mar 2007 00:09:48]
アイシー > (泣き過ぎて腫れた目元は、触れると痛い程に赤くなっていた。 鏡を見た時の自分の情けない顔は、自分ながらにウンザリした。 冷たいタオルを作って冷やしたりもしたけれど、これは暫くこのままのようだ。 我に返った途端、自分の情けない面が隠れていないんじゃないかと、前髪を弄り― ) ――――――……。 (何をしてるんだろうと思う。)………――(買い物籠の中は満杯だった。既に「明日」の準備は終わってる。だけど帰らないで、ただ歩いてる。 屋台通り――行き交う人の間をするする進む僕は、ある程度進んだら「回れ右」をしなければいけない。 )――――……ラフィス様のお家に(帰らなきゃ、と思う。 同時に、帰りたくない、とも) [Tue 20 Mar 2007 00:00:18]
アイシー > (途端に賑やかな商業地区が視界に飛び込んでくる。 ここは――……) ……屋台通り。(テイクアウトの店が並んでる通りだ。僕があんまり来ない場所。自分で作ったほうが安上がりだって知ってるし、自分で作ったほうが美味しいって思うから。 そんな通りをテクテクと確りとした足取りで歩いてる。手には買い物用の籠に、お財布。 エプロンを付けたままラフィス邸を出かけたらしい。 ) ――……買い物途中。 (――の、ようだ。どうやら僕の身体は、僕が何を考えていようと、僕が明日生きる為に必要なものを買い揃えていたらしい。―――本当にいつも通りで嫌になる。 手の甲で目を擦ると、皮膚を削られたような痛みがはしる。    これが唯一自分の身体が覚えている「昨日の夜」のこと) [Mon 19 Mar 2007 23:45:33]
アイシー > (一昨日と同じ一日だった。大事件があるわけでもなく、何時も通りのの一日。)(朝起きて、ラフィス様のお家に戻って、朝食の準備をした。一通り準備が終わって、ルフシュ様のお屋敷へ出勤する。メイド長に瞼が腫れている事に付いて聞かれたけれど、なんて答えたか憶えていない。 でも、適当に――答えたんだと思う。いつも通りのお仕事をいただいて、午前中は部屋の汚れ仕事。午後の休憩を挟んで、部屋の整理と、整頓。――太陽が昇って、沈んで、月が昇って雲が出て―― 残業もなく、定時にルフシュ邸を後にして帰宅。ラフィス様のお夕飯の仕度をして――)  ………。 (そこでぷつりと今日が途切れた) [Mon 19 Mar 2007 23:38:22]
アイシー > (なにもない日) [Mon 19 Mar 2007 23:29:37]
お知らせ > アイシーさんが入室されました。 『(特に何もない いちにち)』 [Mon 19 Mar 2007 23:28:49]
お知らせ > 靴音さんが入室されました。 [Sun 18 Mar 2007 22:02:29]
獣少女 > (  それだけでは埒がアカナイと判断した獣。 とことこ… 次に向かうは食品をあつかっているお店の一つ。店先にちょこんと行儀良くおすわりし、 ぱたぱたと尾を振る姿は仔犬さながらに。余ったお肉の切れッ端でも貰えないだろうか。なんて考えた。  ) [Sun 18 Mar 2007 21:53:58]
獣少女 > (  此処数日、まともな餌にありつけなかった獣は。限界を感じはじめていた、プライドとか何だとか。端ッから薄ッぺらいプライドなどはかなぐり捨てて、――…鳴いて みた。  )   わふ ッ 。 (  道端にすわっているだけでは収穫ゼロ。 とことこ… 道行くひとびとの足元に、すりすりと擦り寄るようにして…。  ) [Sun 18 Mar 2007 21:47:15]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 『 わふ 。 』 [Sun 18 Mar 2007 21:42:35]
お知らせ > モニカさんが退室されました。 『(晩飯の香りが当たりに漂ってくる頃に漸く帰ろうと思い出すのだ。)』 [Sun 18 Mar 2007 18:09:56]
モニカ > 急を要する買い物ではないのですけれど、 (でなければ一人で買いに行こうなどとは思わない。) …手当たり次第にお店へ入ったら邪魔になってしまうかしら? きっと見るもの全て欲しくなtt――…、あら、可愛らしい帽子。 (きょろ、と視線を動かしたら、早速ショーウィンドウ越しの商品に目が留まる。) (吸い寄せられるようにヒラヒラと歩み寄って、既に 本当に買いたいもの の事は忘れてしまったかのように。) [Sun 18 Mar 2007 18:04:41]
モニカ > (自分の与り知らぬ所で下働きも頑張っているのだなと知った夕暮れ。今日の料理当番は誰だったかしらと思い浮かべながら、) 労いの言葉くらい掛けるべきでしたわ。いけない いけない。 (当たり前の事に対して感謝を忘れがちだ。 ふる、と緩く首を振った。)      (…さて。) (のろのろと通りの端っこを歩いていたのだが、) …そう云えば、この辺りの事なんて全く知りませんわ。杖が欲しい、のに。 (何屋で扱っているのかも、知らない。) [Sun 18 Mar 2007 17:54:57]
モニカ > (斜陽が赤い影を作る。人が随分と多いのは時間帯の所為だろうか。) 食品売り場の方は近づくなって、 (云われたのだけれど、) ……。 (チラリと見遣る。 大きなお尻がひしめき合っているのが見えた。夕食の材料を買い求める主婦や下働きや。…ちょっとした戦場を目にした。) ああ。なるほど。 わたくしが入れる世界ではありませんわね。 (ミンチにならぬように、少し遠巻きに。) [Sun 18 Mar 2007 17:36:37]
お知らせ > モニカさんが来ました。 [Sun 18 Mar 2007 17:27:54]
お知らせ > アムチェルさんが退室されました。 『ふぇ?!(あたふた激しく動揺。)』 [Sun 18 Mar 2007 01:56:59]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『――なに、楽しめた礼だ。(主に獣耳分)』 [Sun 18 Mar 2007 01:55:46]
アムチェル > な、なるほ、ど…… ( こくりこくり、目しぱしぱ。自分白熊だからわからないけど、そうなのかー。と。オトナになると、見えてくるものもありますよね。 ) ( でも、微笑んでさえ居ればナンバーワン確実!でもトーク面白いのでいけるかも?!とどっかの気配は親指立てます。 ) ( 優雅な仕草に見惚れつつ、成程……とその言動にぽか、んとするものの。 ) っ?! ( 蒼い目光ってびっくー ) は、はい、はい………( 「心が広いな」 ) ―――。 ( 顔真っ赤。俯き加減。「堪能させてもらおう」 )  あ、ぇ、と。よろしくおねがいします。 ( 嬉しそうな悪魔様に真面目にお願いしたおばかな白小熊!俯きながら ) ( 微笑返されればはにかみ笑い。 ) ―――え? ( 横に並んだ彼に、きょとん、とした表情で彼を見上げ ) ……いい、んですか? ( 少し、瞳瞬いて。嬉しそうににへ、っと笑った。 )  ありがとぉ、です。 ( 満面笑顔で、おねがいします。と ) [Sun 18 Mar 2007 01:53:01]
ジル > うむ、アレは眺めてて非常に癒される。 素晴らしいな。 私の美に次ぐ画期的なものだ。 ( ちなみに男の獣耳には欠片も興味が無いそうです。 バ○は純粋な格闘漫画。 そう考えていた時代が、俺にもありました。 )( 店長から『お前は口を開くな!ずっと微笑んでろ!!』って命令されてるんでしょうね。 目指せ夜の街のナンバーワン。 ) なに――生を重ねる限り、大変ということに終わりなどは無いのだよ。 私も。 お前も。 ( 優雅な仕草で金髪に手を掛ける。 そして続く言葉には青い目を光らせた。 ) 何! ホントか!? ( 墓穴に敏感に反応。 ) ――うむ。 心が広いな、アムチェルは。 今度もまた機会があったら存分に堪能さしてもらおう。 ( 悪魔様超嬉しそう……! ) ――フフッ ( 気持ちよさそうにする相手に、楽しそうな微笑を返す。 ) と、あまり遅くなると夕食が無くなるな。 が――― ( 自然な動作で少女の横に並ぼうとする。 ) ――礼もある。 時間も遅い。 送ろうではないか。 ( そういって夜半の帰り道を同じにすることを申し出た。 ) [Sun 18 Mar 2007 01:40:00]
アムチェル > す、好きなんですね、動物耳が……っ ( 同意と言うより、受け入れた。あれは、喜劇というかギャグに近――ごほごほ。 )( 美しさと自信溢れる態度でイケイケジル様。絶対お店にバラが並んで周りに人が囲むんだろうなと勝手に妄想。 ) い、色々大変なんだ、ジル様も……ッ ( 思わず擽ったいながらもなるほどと感心する辺り、どうにも。でも最後のほうは目をしぱしぱさせて不思議そうな顔。一歩離れれば、ああ独り言かな、とわかったか深く催促せず、 ) ―――うぁ、あ、ありがとですー……こんなんでよければいつでも―――…… ( 何か墓穴掘った。ズレまくるカオス発生中。此方も真剣に言ったから致命的。 ) 今度、また気が向いたら撫でてください。 ( やっぱりMだ。照れくさそうになんか言ったよ?! ) ……っ。 ( 撫でられ、気持ち良さそうに目を細め、ふにゃり、微笑む。帽子が返ってくれば )  ありがとぉ、です。 ( 礼を言って、帽子をきゅきゅ、と被ろう。すぽっと。いつも通り。 ) ……そういえば、ジル様お家に帰ったりしなくて、だいじょうぶなんですかー? ( きゅきゅ、と被りながらこて、と首傾げ ) [Sun 18 Mar 2007 01:27:24]
ジル > わかってくれるか、この哀しさ、この悲劇を!! ( たぶん同意してくれるのは極一部の性的倒錯者ぐらいだと思われ。 期待に応えれず申し訳ないが、あの台詞は敗北フラグだったのだ! 事実言ったキャラはあっさりと他の別キャラに負けているという悲劇。 むしろ喜劇。 ) なに、今回ばかりは礼を言うのは私の方だ。 ( ホストでもやって食った方がいいんじゃないか。 あ、駄目だ。 口開くとただの馬鹿だから。 )  ( ほぅ ) ( 悲しそうな溜め息。 ) あぁ…アイシーもあのままでいれば視覚でも愛でれたのに。 ―――ま、アノ姿のままだと弄るのに私が躊躇する可能性があったため、戻ったのは悪いことではないのだがな。 ( 最後の方は意味の無い独り言。 )  ( その感触を堪能した後、少女から一歩離れるように立ち上がる。 ) 何を言う。 それが何よりも私の華麗なる心の琴線を震わせるのだ。 見事なケモノ耳であったぞ、アムチェル。 ( とことんズレタ返答に真面目くさった馬鹿らしい返答。 けどこの悪魔真剣だよ。 ) ――――っ…! ( 手に持った帽子を指摘されて、口惜しそうに声を漏らすと白小熊へ素直に返す。 ただし、名残惜しかったのか最後に一撫で。 それが成功するにせよ阻まれるにせよ、終わったあと帽子は少女の手元に返ってくるだろう。 ) [Sun 18 Mar 2007 01:16:18]
アムチェル > ご、ごしゅう、しょうさま、っです…… ( スーパーハイテンション彼に必死で返します。でも耳弄られると頭が働かなくなるので思考は必死に頑張ります。スローペースでもっ。……ここで出てきたら本気で闘って勝ってしまいそうな、そんな期待と不安を胸に。 )  ――――っ、あ、りがと、です……ッ ( 優しい笑みにきゅんときちゃったよ。頬赤く、ぽそ、と言うけど耳弄られるとやっぱり駄目です。 ) おーる、ッマイティー…… はい、気にしませ―――ーッ ………( そんなズレたやり取りの先。ばたばた、わたぱた。 ) ……ふぇぇ、? ( 弄るの、やめてもらえ、た?と、気の抜けた声出して。一礼されれば少女もものすっごく恥ずかしくなったかやっぱ赤面 ) い、い、いぃぇぇ。と、んでもないです。白耳だけがとりえですし、ははっ。 ( テンパって慌てていう台詞もやっぱちょっとズレてた。いや、可也。一礼には一礼返せず笑って誤魔化すのだ。そして ) あと、帽子……。 ( 返して?と。そーっと問いかけてみる。耳弄りながら、じぃ、と。 )  [Sun 18 Mar 2007 01:01:32]
ジル > ―――と。 ( そこに至って、ようやく相手がばたばたしていることに気付いた。 ) これは失礼。 少しばかり落ち着きを失っていたようだ。 私としたことがまことに申し訳ない。 ( 先程までの態度を内に潜めて――なんかソワソワして普段よりも落ち着きが無いけど―― 一礼しながら丁寧に非礼を詫びる。 ) [Sun 18 Mar 2007 00:50:34]
ジル > あれは惜しかった……! まさか時間制限着きだったとは!! そうだと知っていればもう少し存分に堪能していたというのに!! ( 何かを熱く語る悪魔。 ちょっと貴族様スーパーハイテンションになってしまいました。 今の私なら烈○王にも勝てる。 ) ふふ、可愛いぞ。 アムチェル。 ( 人並み以上に整った端正な顔立ちに非常に満足そうな笑みを乗せて優しく言った。 耳撫でながら。 ) うむ。 非常に好きだ。 ――ああ、別に猫耳でないことを恥じる必要はまるで無い。 兎耳だろうが狐耳だろうがオールマイティなんでも良しだ。 気にすることは無いぞ。 ( なんか悪魔もズレテイル。 お互い間違ったすれ違いの会話。 ) [Sun 18 Mar 2007 00:50:22]
アムチェル > ( す ) す? ( きょとん。 ) ( 『素晴らしいぞ』 ) ふぇぇぇっ?!ね、猫耳……? ( そういえばなんかそんなチョコで回ってるな、ってそんな場合じゃない。とりあえず気圧され目丸く。ぱしぱし、数十回。顔赤いのは確かだが、今は驚きも数倍だ。ジル様に何が起こってるんでしょうか。と、あわあわ ) ―――って、え。 ( ぎゅ?抱きしめられた?! ) ふぁ?!や、ちょ、擽った、ぁ……ッ ( 真っ赤。ホントに真っ赤。セクハラとかで訴えるとかできないっていうか其処まで思考が行き着いてないっ。 ) ぁ、ちょ、ジル様動物の耳、好きなんですか……?あの、猫じゃなくて、ひゃ……ッ、ゴメンナサイ、です……ッ ( 擽ったそうに、上擦った声あげつつ、申し訳なさそうに謝る辺り何かが違う。でも、擽ったさ堪えようと抱きしめられるその胸にしがみつきながら必死でばたばたしてます。反射的にドレスの中の尻尾もぴこぴこ。見えないけど ) [Sun 18 Mar 2007 00:40:34]
ジル > ……す――― ( そして悪魔はようやっと言葉を搾り出す。 ) 素晴らしいぞアムチェルゥゥ!! ああもう折角アイシーが猫耳になってくれたと思ったら何時の間にか消えてしまっていたためすっかり意気消沈だったわけだが幸せの青い小鳥とやらはこのようにすぐ傍なところにまさかいたとは羞恥に顔を赤く染めるその姿もまた素晴らしいぞアムチェル!! ( なんか二回言った。 とにかく一息でそこまでまくしたてると、往来の真ん中にも関わらずすっごい満面の笑顔で白小熊に抱きついて獣耳を撫ですさろうとする。 セクハラだ。 訴えるとよい。 ) [Sun 18 Mar 2007 00:33:10]
アムチェル > ( 美形は御得です。にへりと笑ってその道賛同させて頂きます!な、ノリ。 でも、外されてしまってからはそんなこと吹っ飛んでしまった。 ) ―――――― っ、 返して……ください、ジル様。 ( ふぇぇ、と真っ赤な顔でむんぎゅ、とあなたの腕掴まんと。じぃぃ、と見詰めようと視線上げるが ) ……ふぇ? ( 真っ赤なその顔見れば此方も瞳瞬いて、更に条件反射で顔赤く。黙ってしまい、俯いて気まずそう。白い耳は落ち着かない様子かぴこぴこ、ぴこぴこ、震えてる。 ) [Sun 18 Mar 2007 00:27:38]
ジル > 素直で純真な心というのはなんとも素敵だな。 ( 美形ってなんてお得なんでしょう! こうして道を間違えた人がまた一人。 ) ( 帽子を取り除いて、先程から揺れていた者の正体を確かめてみればそこにあるのはふわふわな耳が一つ。 ) ―――― ( 視線を逸らして何かを堪えるように口元を抑えた。 ちなみに取り上げた帽子は返さないようにしっかりと確保中。 ) ―――――! ( なんか、悪魔の顔も真っ赤だ。 ) [Sun 18 Mar 2007 00:23:09]
アムチェル > ………あ……。 ( 外れれば、耳下までの黒髪に、ぴょこんと白いふわふわの耳が。外れてしまった後はまっかっか。 ) ひ、ひどいですよー……いきなり外すなんてーーー…… ( ちょっと泣き出しそうだ。 ) [Sun 18 Mar 2007 00:12:59]
アムチェル > ええ、綺麗ですよージル様。 ( すっかり崇拝者の一人になってます。目きらきらさせてほんわり言った。 いいんです。美しいんで許されるんです。 )  ホントですか?わぁ、そう言っていただけるのうれしいですよー。( ぴこぴこ ) ……へ? ( きょとん、と視線がなにやら上に。なんだ?とぽかんと首傾げるも、手を伸ばされれば慌てた ) あ、待ってジルさm―――! ( 言いかけてきゅ、と下に引っ張らんとする前に、 ) [Sun 18 Mar 2007 00:12:50]
ジル > ( 正直者はいいことだ。 この悪魔は嘘吐きだから目の前の小熊とはまるで別。 言いたいことを言うってのはこの悪魔の方なんだろうけども。 ) ―――…… ( 『ぴく』 と僅かに反応したように見える帽子の中。 まあ気のせいなのだろうと思うことに。 時折行動の端々に相手を貶めるような言葉が入るのはこの悪魔貴族の習性のようなもの。 ) つまりだ。 遠慮も忌憚も無く、日に数度もこの私を崇めて良いぞ。 何せそこらの神などとは比べ物にならなくなる程の美を誇る私だ。 それをしたくなってもしかたあるまい。 ( ナルシストな発言をしつつ存分に自分に酔いしれる。 ホントにこんなのに胸きゅんとしてよろしいんでしょうか。 ) うむ、あの店の雰囲気は私もいたく気に入っているのでな。 また機会があったら訪れたいと思っていたことだし、割引をしてもらえるというのなら気軽にいくのも悪くはな――― ( 『ぴこぴこ』 ) ――――…… ( またなにか揺れた。 帽子の中身が気になった悪魔は、何があるのか確かめようと素早く手を伸ばして帽子を剥ぎ取ろうと画策する。 ) [Sun 18 Mar 2007 00:05:25]
アムチェル > ( しっかりつこまれ目しぱしぱ。あれれ、まずいですかー?という感じで首こってんと傾げ。肉屋の人聴いてたら怒るんだろうに、でも、嘘はつかない。言うことは言った方がいいよね。「アムチェル」名前聞いた途端、帽子中の耳がぴく、と反応した。優しい呼びかけに、でも意地悪だ、と思うけど、ちょっとMなこの子はずきゅんとキタっぽい。うるうる涙目でじぃ、と。 ) ( 彼なりの言葉。でも、難しい自賛の言葉をちょっと頭で駆け巡らせつつ、うんうん、といこくり、頷いてみる。顔を上げて、微笑もう。彼が美しいのは、すごく分かるし、思わず胸きゅんしちゃったし。※待て※ )( 「ありがたいが」 )  ――― はい。いいのです。 ( 丁重な断りに、それでも何となく忙しいだろうしと思ったか、ふにゃ、と笑う。 ) お客として……――― ( 瞳瞬く。耳がぴこぴこ反応するように揺れて。ふにゃり、にへーっと笑った ) はい、いつでもいらしてください っ。 ジル様がいらしてくださったらアムチェルもうれしいですよっ。 ( にっこー、嬉しそうに満面笑顔。 ) そしたら、ジル様には特別に割引もしちゃったりします。一度御手伝いしてくださいましたし、とってもあの時は助かったのです。 ( ありがとー、です、と礼を言って )  [Sat 17 Mar 2007 23:48:41]
ジル > うむ、よい意気だぞシャルマ――……いや、何故にカツ丼なのだ。 ちょっと待て。 ( カゼニモマケズ突っ込みに回る悪魔。 店の前で買えなかった恨みをぶつける二人。 こういうのを負け犬の遠吠え、っていうんだろうね。 ) ――おや、おやおや? これは…何か失礼なことでも言ってしまったかな? ( 涙ぐむ白小熊に困ったような態度を取る。 取り敢えず頭でも撫でとこう。 そう思ってあやそうと小熊の頭へと手を伸ばして。 ) 冗談だ、アムチェル。 そう拗ねるな。 寂しいではないか。 ( クスクス笑いながら呼び名を訂正。 ほんの些細な悪戯心だ。 ) いや、当然であるな。 私に万物が似合うのはこの世の理。 太陽が東から昇り西に沈んでゆく道理と変わらぬ。 ( 自信満々に言い切った。 褒められて図に乗る悪魔がここに一匹。 )( 細い金糸を指先に絡ませて、俯きがちの相手に言葉を紡ぐ。 ) ――済まないな、アムチェル。 そう言ってくれるのはありがたいが、仕事の手伝いはそう頻繁に出来そうに無い。 今の私はとある所に雇ってもらっているのでな。 ( 流石に貴族の邸宅で仕事をしたあとに、またシャルマンで仕事をするというのは時間的に不可能。 ) だが、客として招待されるというのなら、今宵は喜んで着いて行こうと思うのだが。 いかが? [Sat 17 Mar 2007 23:37:15]
アムチェル > (「訴える、そして勝つ」 ) カツどんにも負けずに勝つぞ、おー! ( すっごい寒い風が。まあそろそろ人引くし別にいいよね。この現場を奴隷さんが見たら心配顔するんじゃないかって、ちょっと思ったら胸が痛むけど、この白小熊知りません。可愛らしい奴隷さん知らないんです。 ) ―――ひ、ひどい…… ( ふぇぇ、とぶわぁと泣きそうに瞳潤ませた。顔ぐしゃ、と。「シャルマン」 ) はい、シャルマンです。 ( もういいや、と思ったらしいよ。俯き加減にしんみり、微笑んだ。ふてくされるかのように、視線は遠目。 ) ……でも、ジル様はかっこいいので、なんでも似合う、かも。……多分 ( 最後の一言余計だって。でも、素敵です。ぐ、と俯き加減のまま親指突き立ててアナタに見せ付けん。が。きょとんと ) ほえ?え、えと……あ ( 淡い微笑みにのっくだうん。顔赤らめたよ。俯いてもじもじ ) あ、そのー……お客様でも、その気でいらっしゃるのでしたら、お店の御手伝いでもー……。 ( いかが、でしょ?と、小さく尋ね、もじもじー。 )   [Sat 17 Mar 2007 23:19:46]
ジル > 訴えるぞ。 そして勝つぞ!! ( 謂れの無い中傷を受ける肉屋。 まあ閉店セールだからもう無くなるし別にいっか。 なんだかんだで健気なこの悪魔に仕えている奴隷。 馬鹿な命令でもちゃんと実行してくれそうな気がして泣ける。 ) 何を言う。 この私がドジっ娘だと明言したのだ。 ならばそれ以外にありえるはずがなかろうて。 ( ぶるぶる首を振る相手の肩に手を置いて、笑顔で失礼千万なことを断言。 ) ふふっ、そのように心配せずとも、この私が他人の名を誤るはずがなかろうて。 なあシャルマン。 ( それは店の名前だ。 ) ふむ、逆に聞こう。 この私に似合わないものがこの天上地上含めて存在するというのか? いや、存在するはずが無いな。 ( 自分で聞いて自分で否定する忙しい悪魔。 相手にならうように、こちらもマントの埃を叩き落とす。 ) ほほぅ? それはまた数奇な偶然。 しかし――『セール』とは常にこのように激しいものなのか? ( いまだ戦場であろう其処へと視線を投げかけて小熊に質問。 ) ―――それは客としてか? それともまた店員として雇おうという迂遠な意思表示? ( 淡く微笑みながら質問に質問で返す。 ) [Sat 17 Mar 2007 23:10:06]
アムチェル > そうだそうだ!!ぼーりょくはんたいで訴えるぞ、はーっはっはっはぁっ!! ( 迫力なく此方もそれに続けてびっしーっと指差して肉屋にのたまうね。でも、うちにそんなことしてくれる従者さんも、どれーさんも、いない、かも。 )  久しぶりです。て、どじっこてんしゅじゃないです!それをいうならシャルマン店主です!! ( 必死で「どじ」否定するけど否定の仕方が可笑しい。ぶるぶる首を振った )元気、です。 因みに、アムチェル、ですっ!! ( 名前もしっかり言った。念押し、ずびっ ) ( 「『セール』を体験してみたくて」 )  なんだ、お肉屋さんも似合いそう、ですのに。 ( ぽつり、何か言ったよぽかんとした表情で!堂々素敵なアナタに此方もにっこり笑って頬についた擦り傷手で撫でながらドレスの埃ぱたぱたと。ぽて、っと起き上がりながら ) そうだったのですね。素敵なジル様も『セール』にご興味が……実は実は、私も、なのですよー。 ( にへり、微笑む。 ) じゃあ御買い物に来ただけだったのですね。うちの店には、また来ませんか? ( なんだぁ、とちょっとつまんなそうに。何期待してたんだろうねこの子……!確り問うよ ) [Sat 17 Mar 2007 22:56:52]
ジル > ( 貴族っぽい外見の二人の死体が路上に転がる。(注・商業地区です) ) だが! だがしかし! ( 跳ね起きた。 )  これで終わりだと思うなよ! ここで私を退けても第二、第三の刺客が貴様(←肉屋と読め)を襲うだろう!! ハーハッハッハッハァ!! ( 尚も大繁盛中の店に細い指先をビシッと突きつけてなんか断言した。 たぶん二番目と三番目の刺客はどっちも自分に仕えている奴隷。 そして言いたいこと言った後はお決まりの高笑いを道端で存分に披露する。 ) ―――む? ( 名前を呼ばれて振り返れば、其処にいたのは以前の雇い主。 端正に整った顔立ちを微笑みの表情に変えて、その少女の方へと向き直った。 ) おお、ドジっ娘店主。 久しいな。 その後、元気か? ( 名前覚えてないみたいだよこの悪魔……! ) なに、一度『セール』というのを直に体験してみたくてな。 今宵の私はただの高貴で美しさを周囲半径3キロに振り撒いているだけの客にすぎん。 遠慮なく素直に存分に高らかにこの私を讃えるとよいぞ。 ( すっごい遠まわしに相手の勘違いを否定した。 そして褒められれば調子に乗るのがこの貴族風貌。 店のまん前で堂々となんか言い切った。 ) [Sat 17 Mar 2007 22:47:01]
アムチェル > ( ちーん。←同じく死んでる白小熊。今度は大の字でご臨終。 ) ……嗚呼、なんだろ……悪魔の囁きが…… ( あながち間違ってない ) 私、死んじゃうのかなぁ……? ( ふげ、と目くるくるさせながらぼけぇっと呟くドジ店主。まさか雇った書類担当の貴族風貌様がいらっしゃるとは思わず。のそのそ、と、頭押さえて起き上がり。 ) ……うぅ……う?( 視界に入る、貴族風貌様。 ) う、あ?アレ?ジルさん……ッ?! ( 雇った彼は忘れない。だって、凄いうちの店に居てもお客っぽかったし!!でも、なんでこんなところにこの方いらっしゃる?!と言った感じで目真ん丸くして ) なんでこんなところに??今頃さろん(サロン)とか、豪華なお夕食とか綺麗な御洋服着て、いや着てますけどこれからデートとか。あ、っもしかしてお肉屋さんであるばいとしてるとかですか!?そうなんですね?!貴族様なのに、なんておえらい……( 長勘違いしてワンブレス。目しぱしぱさせながら一気にアナタみて捲し立てましたともっ ) [Sat 17 Mar 2007 22:32:28]
叫び声 > ( 白小熊と同じようにおばちゃんパワーで放り飛ばされた一つの人影。 ) ………ふ…見事……よくぞ私を退けた……――― ( パタリ ) ( あ、死んだ。 みたいな勢いで貴族風貌は動かなくなる。 以前雇ってもらった店主が傍にいることにはまだ気付いている様子は無い。 ) [Sat 17 Mar 2007 22:25:03]
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