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お知らせ > 艶子@コロシアムさんが帰りました。 『 戦いの結果を知るのは、もっと後の話。 』 [Sun 10 Jun 2007 00:40:14]
艶子@コロシアム > ( 酷い有様だった。二人とも大量に出血し、床にまでその赤が染まる始末。お互いに限界を超え、その赤で穢れた足元に倒れこむ。 勝敗はどっちか、観客は騒ぎジャッジが駆けつけるが、二人にはそれを知覚する余裕は無かった。歓声もジャッジの声も、意識も痛みも―― 何もかも、蕩けて混ざり、爆ぜていく。 ) ……………。 ( 嗚呼。戦いの後でお互いを称える暇すら無い。 ) [Sun 10 Jun 2007 00:39:23]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『もしジャッジが居るのなら、その勝敗を傭兵につけただろう――。』 [Sun 10 Jun 2007 00:33:11]
かみさま > があ、ぐっ…―――あ、がはっ…が、あう…ぐ、ぐおおおっ…―――手前ぇ、こそ、倒れ…ぇ…!(互いの血で互いを染め、力と根性の比べあい。 …倒れるどころか、首の骨が折れてすらおかしくない戦跡だ、意識があるほうが不思議なほど。) あ、ぐ、ふうううっ…――――や、れるもん、な…ぁ――――― (髪の拳、その細い一撃一撃にゆれる体を打ち崩さんと、さらに一撃―――入れようとしたところで、その最後の片鱗も尽きた。 ばさり、と傭兵の女が意識を手放すその一瞬前、砕けてほつれた髪を垂らし… それを確かめる暇すら無かったろう、意識を喪った女に押しつぶされる形で―――ぐしゃり。 と二人揃ってコロセウムの大地に崩れ去り。) [Sun 10 Jun 2007 00:32:51]
艶子@コロシアム > う、があぁぁッ! うああああぁぁ――――ッ!! ( 筋肉が圧迫し、更に肩から血が吹き出る。お互いの身体を真っ赤に染めて、尚も二人は倒れない。倒れろ、倒れろ、倒れろ、囁く声が大きくなり、更には神までもがそう呟いた。倒れろ、諦めろ、止めてしまえ、向いてないんです。 「貴方、向いてないんです。」 スラムで囁かれた言葉が脳の中で反復する。 ) 私、はッ  う、ぁッ 私―― は…! ( 本来ならば既に倒れていなければならない程のダメージを負い、傭兵を繋ぎとめているのはただ一つ、”意地”。相手に苦しみの悲鳴を上げさせるのはその意地だ。 しかし、相手もまだだ、まだ負けない。髪で作られた拳が体中を叩く。その度に足が揺れ、体が揺れ――。 ) このままあぁぁ圧し折ってぇぇ や………   ッ!! ( 不意に、だ。不意に傭兵の声が途切れ、意識が空に飛んで行った。 …なんだ、どうした。身体に力が入らない。 …その細い相手の身体を押しつぶそうとしていた万力のような力が緩み、傭兵は白目を向いた。 ) ――――………。 ( 蓄積されたダメージがついに限界を超えて――、ゆっくりと、艶子は両膝を付き、そして気絶した。 ) [Sun 10 Jun 2007 00:18:28]
かみさま > (激突の瞬間、肩から首に気の遠くなるような痛みを覚えた。 そろそろ脳内麻薬じゃ処理しきれない激痛に、ぐらりと意識を傾かせ――しかし、折れない。こんなに楽しい遊び、まだ終わらせたらもったいないじゃないか。) た、おれ…ちま、え…っ!(幻聴でも、悪魔でもなんでもない。囁いていたのは神の呟き――貧血に遠のきかけた痛みを、唇を噛み千切ってかみ殺す。) ぐっ…―――手、前ぇ…まだこんな、力…残ってやがったの、があああああああああッ!!(が、と細く小さな体躯を抱きしめられる。しかしそれはそんな甘ったるいモノでは断じてなく――ベア・ハッグ。 力任せに抱き潰す、豪腕の業。) が、ぐあ、はっ…―――ぎ、ぐああああっ!!(がふ、と泡を吐き、肩から血飛沫を撒き散らし…互いの体を赤く染めながら、震える髪を伸ばし幾筋かに枝分かれさせた細身の拳でが、が、と女の背といわず頭といわず、殴りつける―――ッ) [Sun 10 Jun 2007 00:08:06]
艶子@コロシアム > ( 衝撃が走る。そいつはダメージとなって身体を駆け巡り、危険信号を送った。「もう倒れてしまえ」と。右肩の痛みが酷くなり、相手の身体を捉えたまま一歩、二歩と後ろに下がった。 肩からの出血は激しくなる。コロシアムのフィールドが赤で染まり、観客はその血に飢えた野獣の如く吼えた。クリーンで正々堂々とした殴り合いって言っても、本質はこれだ。こういうのが皆大好きなんだ。 ) は、  ぅ……。 ( 倒れてしまえ。倒れてしまえ。悪魔が私の耳元で囁いた。今まで沢山負けてきたんだ、そこに一敗加わろうとも大した違いじゃない、って。お前は良く頑張ったって。 ……でも。 ) あ、 あだひ ッ  ま、負けたくね…っ も、 負けたく、 ねエェ――ッ!! ( 相手の交差した手が減り込む、更に減り込む。それは敗北という到達点に向かって一気に傭兵を押し上げた。 傭兵は途切れそうになる意識の中、相手の身体を確りと抱き捕まえ―― ) ベアァァアアアアバァァァァァ――― ッッッック! ( 渾身の力を篭めて相手を両腕で、締め上げようと!しかし後はもう無い、足元もふらつきかなり危険な状態だ。 ) [Sat 9 Jun 2007 23:59:03]
かみさま > はっ―――この後に及んで愉快な真似してくれやがるッ! ぐ、ごあああああッ!! (動かぬ右腕は、咄嗟に髪で左腕に縛り付けただけ。勢いで強引に交差こそさせてみたが、勢いは直線―――受け止められれば、その衝撃全てが互いの貫かれた肩へと重く圧し掛かる…ッ!) が、ぐお、ああああああッ!!(ぶしゃッ、と赤い飛沫を舞わせ、受け止められた両腕をそのまま押し込まんとぎり、ぎり、鍔競り合いならぬ、腕競り合い…ッ!) [Sat 9 Jun 2007 23:50:16]
艶子@コロシアム > ( 兎に角近づかなければ、近づかなければこっちの攻撃は当たりはしない。私の拳は相手に比べてこんなにも短いのだから。 ) うッ!? ( 引き寄せたと思ったのも束の間、振り向けば相手はその勢いを利用し手を交差させている。打ち落とせるかッ!? いや―― こいつはチャンスだ。この攻撃をどうにかして堪えれば…ッ! 参ったな畜生、医者には止められてたんだが――。髪から手を離し、ぶしッ、と右肩から血を噴出させる。痛みを堪えながら傷ついた右腕を無理に動かし、両腕を広げまるで抱きとめるかのような姿勢を。ガードはしないッ!ただし、どこに喰らうかは判らない。もう一度顔面に食らえば意識がすっ飛ぶ恐れがある。顔面を庇うように頭の天辺を前に突き出し―― 衝撃の瞬間、相手の身体を両腕で捕まえようと! ) きやがれ――ッ!! [Sat 9 Jun 2007 23:39:52]
かみさま > ち、ちょこまかと―――ぉ?(どすん、と地面に突き立った己の拳に、首筋に鈍い痛みを走らせて――ぎり、と歯を噛み鳴らしたところでその髪の拳を抱きかかえるように掴む、女。) て、め――――っ、だああああッ!!(なにせこれ以上ないほどの軽量級だ、引っ張られればあっけないほどに跳ね上げられ、引き寄せられて―――) ……ちいッ、なら…これでも、食らえあああッ!!(ぐ、と空中で両腕を×の字に交差させると、そのまま弩砲のように自ら加速して―――) 神! 天空×字拳ェェェェんッッ!! [Sat 9 Jun 2007 23:30:22]
艶子@コロシアム > ( やべ、目が霞みやがる。早く立ち直らないか、私の体ッ。もう一発あんな良いのを喰らったら、今度こそお陀仏だろう。しかし避けるにしてもふらつくし、相手の拳の動きは思いのほか素早い。 ) ――くッ!! ( 頭上より降り注ぐ拳を相手から見て左に横に飛んで避けようと。そして振り下ろされた赤い拳に掴みかかり、腰を落として―― ) こっち来いッ!!せぇぇ―― のッ!! ( 掴めたのなら、背負い投げの要領で思いッ切り引っ張る! ) [Sat 9 Jun 2007 23:19:17]
かみさま > はっ―――よしよし、ちゃんと立ったな。 トロいってんだよ、もう少し気合いれて来やがれ。 (ざ、と前髪を掻きあげると、手のひらにこびりついた己の鮮血で顔の半分を赤く染め。べろり、と垂れた苦い液体を舐め啜り) ……そら、お客さんがお待ちかねだぜ?早く手前ぇの叩き潰された顔が見てえとよ。 ―――おら、潰れ…やがれえええッ!!(振り上げた髪の拳――鼻血に声すら詰まらせた女の、立ち上がるその頭上へと力いっぱいに振り下ろし――――ッ!) [Sat 9 Jun 2007 23:10:42]
艶子@コロシアム > ( 相手が勝ち誇り、吼える声が聞こえた。そうだろう、逆の立場だったら私でも吼える。こんなクリーンヒット、私だって決められた事はそんなに無いのに。 相手を良く観察し、その攻撃方法を予測すると前回の戦いで学習したばかりだが―― 予想、付かない。ただ殴ったりするだけじゃあ無い。 ) ………あ、 が…  ふッ ( 意識は朦朧としたまま、必死に立ち上がろうと手足が地面を這う虫けらみたいにもがいた。少しずつ意識ははっきりとし、同時に痛みも強くなる。客の歓声、相手の挑発。 ――コロシアムの天井から降り注ぐ光を遮る、拳の形。かッ、と傭兵は目を見開くと、身を反転させ転がりつつ、立ち上がった。 ) もて、まのが全力かッ!?全然かねーよッ、全然ッ! ( 鼻血を流し瞳は揺れ、おまけに呂律まで回ってない。足はガクガク言いやがるし、かなり効いた。それでも、私、もう   ――負けたくないッ!! ) [Sat 9 Jun 2007 23:05:41]
かみさま > っしゃあ―――ッ、だああッ!(膝が鼻頭へとめり込み、肉のひしゃげる音が膝伝いに伝わる。そのままくるりと宙で回転すると――べしゃり、と地面に墜落した。) ッ、だあ…が、ぐっ…―――は、ははっ、はーァははッ!(ぐらりと立ち上がれば、肩から溢れる鮮血で右半身を真っ赤に染めて――燃えるような髪を渦巻かせ、高らかに笑う。) …そら、見ろ!手前ぇら、このあたしの姿を見ろ! そしてあたしの名を呼べ! あたしは―――神だァッ!!(首筋から響く致命的な痛みすら、今のこの快楽の前にはそよ風とすら感じない。 ぎ、と観客席を睨み渡すと、そのまま視線を倒れ臥した女へと向けて) ……で? 何だ、エラそうな台詞抜かしてたワリには、一撃で終わりか? 手前ぇの遊びってのは、そんなモンだったのかよ? …あんまり、ガッカリさせんじゃねェーぞ?(傾ぐようによろけながら、髪の拳をぞわ、と持ち上げ――――臥した女へと、拳の影が差す。) [Sat 9 Jun 2007 22:57:52]
艶子@コロシアム > なッ……。 ( 握った拳はすれすれで空を切る。その攻撃方法は予想外だった。更に相手が急に突進してきた事で攻撃のタイミングも見誤った。髪の攻撃さえ潜り抜けてしまえば、後はどうにでもなると高をくくっていたのもある。 ) ―― ぐェッ! ( 相手の両膝が勢い良く―― そう、これ以上無いぐらいに上手い当たり方で顔面に減り込んだ。ちょいと洒落た言い方をすると、”クリティカルヒット”って奴だ。ぶッ、と鼻血を噴出し舌を切り、僅かに白目を向くぐらいに脳が揺れる。そのまま相手が髪の毛で引き寄せるままに身体も吹き飛び、地面に仰向けに転がった。 ) ………… ッッッ ( コロシアムの天井がどろどろに溶け、攻撃が決まった事による観客の声援が遠くで聞こえる。 ) [Sat 9 Jun 2007 22:50:40]
かみさま > あぁ?(何をいきりたってやがるのか、と訝げな顔で――もちろん、お漏らしがどうのこうのとかはこれっぽっちも知ったコトじゃない。) あんで魔界だ、おらあああッ!!(だ、と――拳すれすれで、その沈めた体をバネに飛び上がる――!) …ぁぁぁ、 食らえああああッ!(そのまま――掴んだ地面を、髪の手で思い切り、引っ張る――! 引き寄せられた体は自然、女へと目掛けて勢いづいて落下して――女の顔面目掛け、両膝を揃えると礫のように降り注ぎ…――ッッ!) [Sat 9 Jun 2007 22:41:46]
艶子@コロシアム > ( その挑発に思わず歯を向く。こいつ、人の恥かしい記憶をこの公衆の面前で――ッ。 同居人の少年によって既に漏らされている情報だとは知らず、相手が誘うままに突進する。 ) 舐めるなよッ。私の拳喰らってェ―― 魔界までスッ飛んでいきなッ! おらァァ――ッッ!! ( 背後で髪の拳が地面を打ち鳴らし、相手が腰を沈める。そしてこの余裕の挑発。 一体何があるのかと一瞬勘ぐったが、ここまで接近してしまったらもう後には引けない。第一、あれこれ考えるのは苦手なんだ。 左拳を強く握り、走りこみの加速を利用して思いッきり相手の顔面目掛け、拳を突き出すッ! ) [Sat 9 Jun 2007 22:35:11]
かみさま > (ぐらり、と膝が折れた。殴りつけるどころか、髪の腕を振るうだけで首がみしみしと軋む。) ―――ちッ。 はは、そォかよ… 手前ぇも、終わったあとにお漏らししてなきゃあいいケドなあ!(空振りした髪の拳、その両腕を地面にだん、と叩きつければ膝が崩れるままに深く、身を沈めて―――自棄のように突撃してくる女を、にやにやと笑いながら迎え入れ。) ―――そら、来いよ、人間?(び、と中指を立てて見せるとその中指で、くいくいと指招く。) [Sat 9 Jun 2007 22:29:13]
お知らせ > かみさまさんが入室されました。 『お、とぉ――――』 [Sat 9 Jun 2007 22:26:14]
艶子@コロシアム > 良いだろう、好きなだけ聞かせてやるよ。終わった後でお前が気絶してなけりゃあなッッ!! ( こちらも受け止めた衝撃が右腕の傷に響き、思わず顔を顰めた。だが――この程度の痛み、今までに負った傷に比べたら何とも無い。 しかし、矢張り重いッ。純粋にパワーだけならこっちの方が強いかもしれないが、ただの拳と質量が違う――。おまけに間合いは遠いし、ただのパンチと違って軌道が偉く読みにくい。このままじゃ一方的に弄られるだけだ、何とかして近づかないと――。 ) うッ!? ( などと考えてる合間に逆側の拳が背後から迫る。このままじゃあサンドイッチの一丁上がりだ。右目が無い分視界が狭く、その攻撃を正確にガードできるかどうか自信が無い。 ) ちぃぃッ! ( 拳から逃れるように地面を蹴り、相手の方に近づきつつ逃れようと。 ) [Sat 9 Jun 2007 22:14:20]
かみさま > ああ、そうかい―――まあ、その話は終わってから聞いてやる。 別に、他人がどうしようと知ったこっちゃ無えが―――あたしはこうするってだけの話。 手前ぇは手前ぇの好きに遊べよ?(薙ぎ払う髪が受け止められ、その反動が首にかかる。――先日、例の包帯女に踏み潰されたせいか、首からびきびきと嫌な痛みが走るが…――そんな些事に構う自分では、ない。) ちっ、受け止めやがったか――――だがそれじゃあ、こっちはどうするん、だぁッ!?(踏ん張るその背後へと、反対側の髪の拳を振り上げて―――振り、抜くッッ) [Sat 9 Jun 2007 22:06:40]
艶子@コロシアム > 私の国の言葉に「河童の川流れ」ってのがあってねェ――。 ( 私は隠し事は苦手なタイプだ。 ) 奇遇だな、同感だ。でも、それをやってのける奴を見るのは初めてだよ。私もちょっと見習わなくっちゃなぁ。 ( 最近は勝ちを意識してそういう遊びをしないようになった。自分と同等、或いは自分より有利な立場にある相手と戦うから面白いんだ。 ――赤い髪がまるで生き物のように蠢き、それは巨大な塊となった。そいつを見て、思わず傭兵の顔が引きつる。 ) は…ッ リーチは長いし痛そうだし、くそったれめッ! ( 身体を縮ませ迫る拳とは逆側に泳がせながら、側面を腕と足でガードする。 ) ぐ……ッ!! ( 薙ぎ払われ、衝撃と共に痛みが走り僅かに横にバランスを崩したが、何とか足を踏ん張らせる。 ) [Sat 9 Jun 2007 22:00:22]
かみさま > かっはっは――― 手前ぇほどの女が? そこらの暴漢に? (まるっきり信じてない顔で、無事な左肩だけを竦めた――少々気に食わないが、あとであの蜥蜴野郎にでも聞きにいこう。) はっ――ゲームってのはな、ルールを守って遊ぶからこそ、面白ぇんだ。 判るか? …そうか、判るか。 何よりだ。 …あたしルールじゃ、こうするのが当然だね。 相手より有利な状況で殴り合って何が楽しいんだって話だな。(ずる、ずると引きずる髪がざわりと巻き上がり―― 一歩、二歩と進む間に両側で巨大な拳を形作る。) ―――髪は、反則じゃあなかったよな? …今日は最初から出し惜しみナシだ。 楽しくやろうぜ? (頭をぶん、と振り―――ステップを踏む女のいる場所を薙ぎ払うような、髪の拳による水平の一撃―――!) [Sat 9 Jun 2007 21:51:01]
艶子@コロシアム > そこン所は申し訳なくも思うけどさ――…。文句なら今日もこの界隈の治安を悪くしているギャング達に言ってくれ。 ( 暴漢に襲われたのさ、と嘘を吐いた。…だって、本当にへち殴りに行きそうなんだもの。 そして中央へと歩み寄ろうとした瞬間、不意に相手は職員を蹴り出し彼の持ち物である短剣を引き抜く。一瞬場内はどよめき、他の係員がぴくりと反応する。私も「おいおい、そいつはルール違反だぞ」… って、言おうとした時。 ) …………。 ( 相手は自分の右肩にそいつを突き刺した。 観客席がしん、と静まり返る。 ) ………はは、 ははははッ あははははッ!! 何だよそれ、どうしてそういう私好みの事するんだ? ( 思わず笑ってしまった。すっげえシンプルでストレートだ、お陰でやや沈み気味の気持ちも跳ね返るように上向きになった。折角楽しい時間がやってきたのに、あれこれ考えてその気分を台無しにするのは損だ。 そして観客達に歓声が戻る。命知らずの大馬鹿野郎を称える声だ。 ) オッケィ。それじゃあ、心置きなく―― 。 ( 口元を歪ませ、左腕だけでボクシングの構えを作る。そして軽くステップを踏みながら相手に接近しようと。 ) [Sat 9 Jun 2007 21:42:48]
かみさま > ッだああ、痛ぇったら無ぇな畜生――… おら、これで対等だ。 もともと右腕は動かねえから大して変わんねえが…… あたしもそろそろ我慢できねえしな。 そら、とっととおっぱじめようぜ?(ぼたぼたと、素肌に血化粧纏わせながらずるずると髪を引きずるように、引き裂けたような笑みを浮かべて。) [Sat 9 Jun 2007 21:35:02]
かみさま > はっ―――何考えてんだ手前ぇ。 このあたしとやろうってのに、事前にそんな詰らねえ傷こさえてきやがって。 怪我する手前ぇも馬鹿ならさせるほうも馬鹿だ、誰にやられた言ってみろ後でそいつもへち殴る!(だんッ、と地面を足で踏み鳴らすと握り締めた拳で空を叩き―――がくり、と肩を落として深く吐息をつく。) …まあ、やっちまったモンは仕方ねえな。 ―――おら、手前ぇ。何時まで寝てんだ、起きろ!(と、やおら対戦相手に背を向けて、入り口へと戻ると…尻を撫でていた職員をまたも蹴り転がし、その腰にぶらさげていた短刀を引き抜いて――)     そらよ。 (――躊躇なく、その切っ先を己の右肩に突き立てた。) ぐ、あああああああああッッ!(ぶしゃり、と鮮血が舞い飛ぶ中で、ぶん、と無造作に刃物投げ棄てて。) [Sat 9 Jun 2007 21:33:30]
艶子@コロシアム > ( どうしてまだ戦おうとするのか。肩肉を貫かれたんだ、リタイアしても良いぐらいの怪我だ。既に心は挫けて、この大会に参加する目的もなくなってしまった。途中放棄するのが忍びないってのもあるが、多分きっと―― 戦うと気分がスカッと出来るからって、心の底で知ってるからだと思う。どうして戦りあうのか判らなくなって、悩む私の精神安定剤が「戦い」なんだ。クソッタレの畜生め。 ) …? ( 不意に係員が「ぎゃっ」と声を漏らしながら転がり、目の前に燃えるような真っ赤な髪の幼女が現れた。何かのジョークかと思った時、ああ、そういえばあった事があると自分も思った。暗黒街で一度、あのアンデッドの砦で一度。もっとも、相手は暗黒街で会った事は忘れてしまっていたようだが。 ) ――お前か。 ( どうして裸なのかは突っ込まないでおこう。ゆらりと立ち上がり、タオルを床に放り投げる。 ) 安心しなよ。お前さんなんざ、片腕だけで十分さ。 ( 誰にやられたかは言わず、ぎしりと左腕に力を篭めた。…なぁんて、ね。果たしてそう上手く行くかどうか。ただの幼女じゃないって事は知ってるから。 ) [Sat 9 Jun 2007 21:20:12]
かみさま > (余計な台詞を抜かす係員の尻を蹴り転がし、ずかずかと控え室から場内へと踏み込んだ。) ―――ッたく、余計な雑音が多すぎる。(面倒くさそうに頭をがりがりと掻く全裸の幼女が、燃えるような髪をぶん、と振るう。 ――鼻血の跡も生々しく、首筋はずきずきと痛む。腕やら足やらほうぼうに鈍い痛みが走るが、これからお楽しみだっていうのにそんな細かいコトになど構ってられるかとばかり鼻で笑い飛ばした。) ……さて、そんで手前ぇがあたしの最後のお相手か。 なかなか愉しそうな顔…―――あん?(そこで、漸く篝火に照らされた相手の顔をまじまじと見据える。…見覚えがあるような、無いような。) …手前ぇ、たしか前に会ったよなあ…――って、オイ?(その名前を思い出すより先、その肩に巻かれた包帯を見て眉根を寄せた) ……手前ぇ、これから楽しい遊びの時間だってのに、その肩の怪我は誰に断ってこさえやがったこの馬鹿野郎。(心底面白くなさそうな顔で、吐き棄てるように問いかけた。) [Sat 9 Jun 2007 21:14:28]
お知らせ > かみさまさんが来ました。 『―――黙れよ。』 [Sat 9 Jun 2007 21:06:35]
艶子@コロシアム > ( 頭にタオルを被り、椅子に座ったまま項垂れる傭兵の右肩には真新しい包帯が巻かれていた。そいつを見た観客共の反応は正直で、前回の負けもあって傭兵の人気は今一だ。だが、だからこそ一発逆転と賭けの倍率の高さを見込んで傭兵を応援するギャンブラーの姿もある。 ――もっとも、傭兵はそんな事は意識の外で、鎮痛剤で無理矢理治めた右肩の痛みに目を強く瞑る。こんな状態でやれるのか、寧ろなんでまだここに居るのか。そんな事を思う。『そんあ腕でやれるのか?』『みっともない試合だけはするな』と、係員の奴にも言われはしたが…。 ) [Sat 9 Jun 2007 21:04:08]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが来ました。 『( 会場にて。 )』 [Sat 9 Jun 2007 21:03:15]
お知らせ > オウル@スラムさんが退室されました。 『耐えることは…悪い事? そんな疑問もあった』 [Fri 8 Jun 2007 23:47:11]
オウル@スラム > (飲んでしまえば…元に戻れる…人の血は、自分を狂わせるだろうと思う。 それに、一番はやはり…「友達を傷つけたくないから」…だ。) 変な事…考えてる場合でもない…か (渇いた、飲みたい…暖かい血が飲みたい。 時折、考えを休めるとそんな声を聞く。 自分の中で、それが大きくなるようで…怖い。) …いつもどおり…凶暴そうな犬でも…探すかな… (出来る限り、人に迷惑をかけていそうな犬だ。 自分も迷惑をかけているには変わりないが…それでも、人と居たいと思っているから…耐えてあるいて…、それが今の自分…。 そんな事を考えながら…少年は歩く。) [Fri 8 Jun 2007 23:45:11]
オウル@スラム > (こう言う状況になって、少年は初めて解る物もある。 もし、友人が同じ立場だったら…そう思えば、逃げ出した気持ちがわからなくもない。) エニシさんも…誰かから貰うの嫌になった…とかかな… (小さく声が漏れる。 食べ物の生き物探し「人間以外」のことなど忘れてしまっている。 友人のことが気にかかって…少年は仕方がないようだ。) けど、そろそろ…探さないと…な (食べ物になる獣…探さ無ければならない。 動けなくなったら…さがすどころでは無いのだから…。) …っ… (疼きにいつものを色を取り戻した目は再び、痛みに目を細める。 疼いて、それが衝動を煽る様にも思う。)  [Fri 8 Jun 2007 23:35:24]
オウル@スラム > (血の臭いに誘われて、昨日よりもまた少し…暗黒街の方面に近づいて来ている。 一度友人の家に戻っているのにも関わらず…血の臭いの濃い方に進むたび、針目はより鋭くなっているようにも見える。) っ… (疼きの間隔も短くなる気がする。 体は血が欲しいのだから、至極当然なことであるのだろう。 それでも、歩きながら友人は探した。 人通りの少ない場所、少年はそう言う場所を選ぶのは…渇いた時だけだが、もし、友人が渇いているのであれば…そう言う場所を選ぶのではないだろうか…という同属の直感のような物だった。 けれど、歩くスピードはゆっくりと…確り踏みしめるように歩いて行く。)  [Fri 8 Jun 2007 23:22:10]
お知らせ > オウル@スラムさんが入室されました。 『曇り空を見上げている、銀髪の少年一人…』 [Fri 8 Jun 2007 23:14:45]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが帰りました。 『教会の明かりが消えた』 [Thu 7 Jun 2007 00:03:06]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (食器も片付け終わり、ふぁ、とあくびをして。後は戸締り。なにもなければ そろそろ寝よう、と……) [Wed 6 Jun 2007 23:45:58]
ジャスティス@in暗黒街教会 > こんなもの、かな? (赤い蝋燭に火をともし、蝋を落として便箋に封をする。これでよし) うん…… (キスをして、頷き懐にしまうと、テーブルを片付け、スープを食べ始める) 今夜は何事も無く、か。 (のんびり、夏の熱気、それでいて何処かのどかな空気に気持もやすらんで。平和だ……) [Wed 6 Jun 2007 23:22:30]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (本当は、お父さんみたいな素敵な人と結婚して、孫でもしててあげるのが一番の親孝行なのでしょうが、そうも行きません……。ここまで練習用の羊皮紙に書いて、違う違うと丸めて捨てる。誕生日カードなのだから、いいことばっかり書こう。となると、元気です。相変わらずです、夏に一度帰ります、なんてありきたりな言葉だけが並んだ) ……まあ、無難、かなぁ? [Wed 6 Jun 2007 22:56:19]
ジャスティス@in暗黒街教会 > そんなことより……と。 (いそいそと羊皮紙と結び目の家計簿をしまって、代わりに取り出したのは、紙製のカード。結構奮発した) ん〜。 (もうすぐ父親の誕生日。メッセージカードくらい贈っておかないと、と何となく上機嫌) えっと……誕生日、おめでとう、かな? (真面目にやっています、と続くのは近況報告、こんなところでシスターやっている、なんていったら凄く心配させてしまって) ま、シスターってだけでショック受けちゃってたみたいだけど。 (一人娘だしねぇ、と苦笑) [Wed 6 Jun 2007 22:32:48]
ジャスティス@in暗黒街教会 > まぁ、副業なんて考える事自体が間違ってるんだけど……パトロンになってくれる人とか、いないかしらねぇ。 (下心無しに。まぁそんな上手い話は中々無いだろう) ま、いっか。まだ貯金も有るし () [Wed 6 Jun 2007 22:23:25]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (あいもかわらず、薄いコンソメの野菜スープを温めながら、信徒の訪れが無いか耳を済ませながらゆっくりと深夜の静かな一時を楽しむ。明日は、牛小屋の掃除をしてあげよう、なんて思いながら) さて……。 (今月は、五万エンは入るし、まず黒自だろう、と家計簿を眺める。しかし毎月こんなことをするわけにもいかない、なんとかして、継続的な収入源を見つけないとなぁ、と首を捻る) [Wed 6 Jun 2007 22:14:33]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ん? (鍵の開きがなんだか悪いなぁ、と思いながらも、部屋に鍵をかけて、下に降りていく。怪我をしてから数日は、見回りこそしているものの、基本的には大人しくしていて。見回り帰り、ちょっとお腹がすいたので何か食べようと……) [Wed 6 Jun 2007 21:57:56]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Wed 6 Jun 2007 21:52:20]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『さぁてと、さっさと続きやっちまうか──興が冷めたようで、おとなしく残った掃除の続きへ──』 [Tue 5 Jun 2007 23:06:24]
ブロウン@暗黒街教会 > んー・・・(粘ること数十分、いくらがんばっても鍵穴が回ることはない。まぁ、爪ごときで開いたら今頃ソッチ方向に転職していることだろうよ。)だーめだ、ぶちやぶる・・・のはもっとダメだな(実力行使は、後で実力行使されるのを知っているので行動に移せない。扉の前であぐらをかいてうんうんうなる巨躯。)ふむ・・・時間の無駄だ、後で本人に鍵借りたほうが早いな(こういうことは引き際が肝心。掃除という名目なら多分、おそらく、もしかしたらダメかもしれないけど、貸してくれるかもしれない。) [Tue 5 Jun 2007 23:04:52]
ブロウン@暗黒街教会 > (ガチャガチャと爪を駆使して鍵の形を頭で想像していて)ん〜・・・なんか、めんどくせぇ形してやがんな・・・(爪の先がたまに「カチリ」と音がするのはたぶん、鍵の高さがあっているからだろう。)(多分、鍵の凹凸部は5つ、高さは・・・7段階ってところか・・・)(どこで覚えたその開錠スキル、金庫の前でダイヤル回してる泥棒みたいな格好で四苦八苦。何が彼をそこまで奮い立たせるのか。ただの「興味」だけではあるまいて) [Tue 5 Jun 2007 22:53:51]
ブロウン@暗黒街教会 > くそっ!!何で自宅で扉に鍵かけてんだやつぁ!!?(多分、不信人物が同居しているからだと思うよ。)ふふ・・・まぁ、このくらいは想定の範囲内ってやつだ(そういうとしゃがみこみ、鍵穴を覗き込む。作りは簡単なタイプの鍵らしく丸い穴から向こう側が覗けるような代物。)ふむ・・・(何か納得したように鍵穴を見ていれば己の爪を入れ始めた) [Tue 5 Jun 2007 22:46:50]
ブロウン@暗黒街教会 > ガチッ(鍵がかかっているようだ) [Tue 5 Jun 2007 22:38:58]
ブロウン@暗黒街教会 > (外側の掃除そっちのけで家捜しに精を出し始める爬虫類。とりあえずアリバイ作るために掃除用具は持っていこう──in教会内部ジャスティスの部屋の前)言っておくが決してやましい感情の元での行動ではなく、掃除だ。決してやつの弱みを握ろうとか、秘密の日記を探そうとか、そういう名目ではない(誰に言っているのか、自分に言い聞かせているのか謎な独り言ぼやきつついざ開かん道への扉(何)) [Tue 5 Jun 2007 22:38:36]
ブロウン@暗黒街教会 > あぁ〜、でも中もやんなきゃいけねぇのか・・・(こりこりと爪で汚れを引っかいてみても手ごたえがない。内側に付着した汚れ──ここは家主の部屋じゃなかろうか?(ぁ))・・・調査・・・じゃねぇ、そうじしてやらんとな(オレは別にやましいことをしているわけじゃねぇ、ただ単に掃除をしてやろうという親切心からとる行動だ。なにか、自分に言い聞かせて窓をガチャガチャやってみた。が、内側から鍵が閉められている。無論カーテンもしてある)ちぃ、こしゃくな(何) [Tue 5 Jun 2007 22:31:54]
ブロウン@暗黒街教会 > こんなことなら、鍛錬所にでもいって体動かしてたほうがよっぽどましだな・・・(ぶつぶつ文句いいながら、せっせと掃除をしていって。途中、適当にやっているせいか、汚れが引き伸ばされたような感じになっていたりもするが大雑把がとりえ(?)な竜の人はあまり気にしていないようでもあって──さくさく終わらせてどっか遊びに行こうという魂胆らしい。現場を押さえられなければ、まぁ別の日にでもやればいいだろう的考え)コレ終わったらどこいくべ・・・コロシアムの観戦にでもいってみるか?(出場はしているものの、なんだかんだでどんなやつが出ているのかは全然把握していない。たまには『出場者』ではなく『観客』になるのもいいだろう) [Tue 5 Jun 2007 22:16:43]
ブロウン@暗黒街教会 > (ぎちぎちと絞った雑巾片手に己の肩ほどの高さしかない窓を拭き始め──)あぁ〜、内側もふかにゃぁダメか・・・(まだ始まったばかりだというに『かったりぃ』とぼやき。あまり力を込めると割れてしまいそうな窓ガラス、表面をふくだけの簡単な作業すら億劫なようで──というか、こんななりの爬虫類が夜中に窓拭きしているすがたは見られたら滑稽だ。まぁ、夜の教会に訪問者がいるのかどうかわからないが) [Tue 5 Jun 2007 22:05:02]
ブロウン@暗黒街教会 > (大きな人影がなにやら動いている。教会の外にて雑巾を絞っていて──)なんだって俺様がこんな・・・(先日公衆浴場にて家主にいたずらしたバツということで掃除をさせられている竜の人。今日は窓拭き。環境のいい場所ではないため、誇りやらだれかの手垢やらが結構目立つ)これ、最後に掃除したのいつなんだ・・・?(ため息吐きつつも、こんななりして家主に逆らえない立場にあるわけで──) [Tue 5 Jun 2007 21:58:40]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『掃除用具持って──』 [Tue 5 Jun 2007 21:55:08]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが帰りました。 『ふ、伏字は!いや略してるから良いのか!? ( 忍者ブラック…確かに言われて見ればそうだッ。』 [Mon 4 Jun 2007 04:01:56]
お知らせ > 派手忍者さんが帰りました。 『斬影拳の切れが餓狼2時代なら苦戦しなかったのだが…(忍者ブラックって――ただの忍者だよね!』 [Mon 4 Jun 2007 04:00:31]
艶子@コロシアム > なぁに―― 判ってくれれば良いのさ。それに本気のお前と戦えたしな。 ( 背景は夕日の川原か。素手の殴り合いがこんなに爽やかで楽しいものになるとは思わなかった。 ) 嬉しい誘いだな。やっぱりそれってアレか、普段は別行動だけど絶妙なタイミングで助けたり敵になったりという――。 ( 差し出された手を握る。決して演出でやったわけではないが、こういう夜もあっていいだろう。 傭兵は、やっぱりまだまだ自分より上の存在がゴロゴロ居るって事を知る。負けた事は凄い悔しくもあるんだけど、何故か嬉しいとも感じてしまった。ああ、自分は正真正銘の戦闘バカなんだなと改めて自覚しつつ……。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:58:02]
派手忍者 > フッ、しかし拳を交じり合えて一つわかったことがあるでござるよ。 どうやらお主は奸計を弄するような輩とは全く持って別次元でござる。 いや逆恨みをするとは拙者の不覚。 ( こうしてヒーローと英雄の友情が芽生えた。 殴り合いのあとに発生するもの。 プライスレス。 ) 拙者の勝ちでござるな。 ―――しかしよい勝負であった。 どうだ、是非忍者ブラックの座に就かぬか? ( そっと手を差し伸べて敗北宣言を受け入れた後、目を輝かしてワクワクしながらそんな提案を。 そうして今日もコロシアムの一幕は過ぎていく。 魔界帰りと名高い傭兵がコスプレ忍者に負けたという番狂わせもあり、観客の盛り上がりようはそれこそかなりのものだった。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:48:02]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが入室されました。 [Mon 4 Jun 2007 03:47:04]
艶子@コロシアム > ぐ…。 ( 頭の中がぐわんぐわんする。直接頭部を殴打された訳じゃないが、きっと数秒程意識を失っていたに違いない。自己レッスンの成果として『まず相手を良く見る』という事を学んだ。相手の身が軽い事は見て取れた筈なのに―― 不覚。 ) なる、ほど …。子供の応援受けてちゃあ、そりゃ敵わないな――  参った。 ( ごろん、と仰向けに転がる。薄暗いコロシアムの照明が私を見下ろしていた。観客席からは歓声と罵声が入り混じって届く。ああ、きっと私に賭けてた連中の悲鳴だろう、アレは。 …そして爆発。火花と白い煙を放ちながら、チュドーン。 …ええ、あくまでイメージで。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:39:45]
派手忍者 > ( 最初のデモンストレーションで見せた軽業は伊達ではないということか。 崩れた体勢からも尚も反撃に転じられるのを予想できなかったのが不運。 ) 確かに英雄もまた正義の一つ……だがしかし拙者は子供達の応援する声が聞こえる限り倒れるわけにはいかないのでござるよ! ( たぶんこんな場所にはいないよな…子供。 密着状態からでも充分に威力の乗せることが出来る手刀の一撃が見事に決まり、地面に倒れた英雄をみるとスッと背を向けて格好つけた。 ) 戦いの後はいつも虚しい…… ( 対戦相手に背を向けたまま、戦闘の余韻に浸って決め台詞まで言った。 きっと彼の中では艶子の体はドカーンと敗北した怪物よろしく爆発しているに違いない。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:30:38]
艶子@コロシアム > う、  げほっ、  は、  ぐぅ…ッ! く、糞…っ。 ( 傭兵は勝ちを急ぎすぎたといえよう。一瞬の隙を突いてマウントポジションに持ち込もうとしたが、相手は押し倒そうとする瞬間反撃を試みた。飛び掛るのではなく、肩を前面に出し体当たりすべきだったのかもしれない。 腹に負ったダメージは思いのほか重く、足腰がいう事を聞かなかった。相手の身体にしがみ付き、パンチや蹴りを放たれた時にその威力を殺せるよう、ぴったりと密着して備える。 ) 馬鹿なッ、英雄が正義の味方では無いとでも言うのか!? ( まだ動けない。ダメージの回復まで、もう少し―― しかしちらりと見上げたそこには、文字通り必殺の一撃が待っていた。手刀ならば密着していても十分に腕を振るい威力を活かすことが出来よう。そして――   )  ぎゃッッ!! ( 傭兵のそんな悲鳴が洩れる。手刀が決まったのだ。ずるりと傭兵の身体が滑り落ち、ダウンした――。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:18:26]
派手忍者 > ( 対象年齢が上がってしまいそうで恐ろしい。 きっとその悪いお殿様は好色で有名。 ) やはり5対1でなくては及ばず…か…! ( 絶対主人公サイドの方が卑怯だYO☆! ) ―――ゼッ…ハァ……! ギリギリ…か。 ( こういった素早さを生かした戦法を取る者にとって、押し倒されるという状況はいわゆる詰み(チェックメイト)。 その状況を避ければ乱れた呼吸を整えるため一拍間を置く。 そしてもたれかかった相手に向かって高々と勝利宣言。 ) フ…その英雄の名に恥じぬ戦い振り見事でござる。 だがしかし英雄よりも正義の味方が勝利するのは道理! せめて拙者の必殺技で眠るがよい! ( 片手を上げた。 ) ニンジャンジャーレッド究極奥義がその一! 必・殺! 地獄極楽落とし当身ィィィ!! ( ただの大振りなチョップだ。 そして長々と色々喋っていたために、だいぶその行動に移るのは遅くなってしまう。 おまけに勝利を確信しているために、それはいつものように速度ではなく、威力を重視してしまっているために軌道は大雑把だ。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:04:21]
艶子@コロシアム > ( やはりこお、お殿様に捕らえられるクノイチとかそんな。良い子が見るのにクノイチプレイになりそうでちょっと怖いです。 ) お前のようなタイプのヒーローは、案外一人だと弱いものさ…! ( 戦隊者は5人揃わないとNE☆! ) 騎乗位マウントポジションこそ素手格闘の必勝系!貴様を押し倒して一方的に嬲――― ………。 ( みし。必ず押し倒せると思って両手を広げたのが不味かった。無防備な腹に思いっきり蹴り上げが決まり、傭兵の押し倒そうとする勢いは逆にダメージとなり腹を抱える。 ) が、  ふッ……  やべ、 モロ……  入ッ た ……。 ( そのまま相手に凭れ掛かるような姿勢になってしまうだろうか。もし身を引くなら、両膝をついてうずくまるだろう。 ) [Mon 4 Jun 2007 02:46:37]
派手忍者 > ( こうして世界は忍者で染まっていく。 クノイチプレイとか英雄始まりすぎだと思った。 自家製(手縫い)なのでどうか大事に使ってください。 湯煙で基本的な部分は隠れるから大丈夫っSA! なんといっても戦隊物はよいこのみる番組だしね! ) くぅ…ヒーローが負けるだとぉ!? ( 拙者が遅い!? 拙者がスロゥリィ!? なんて独り言。 脳内では案外余裕だな。 ) させるかぁ!! ( 相手が押し倒そうとするのに対応して、カウンター気味の蹴り上げを放とうとするが――崩れた体勢と顔面へのダメージも相まって、その速度は当初の紫電ではない。 間に合うか? ) [Mon 4 Jun 2007 02:39:39]
艶子@コロシアム > 安心しろッ!英雄はそういう事はしないッ!! ( そして一人部屋で忍者ごっこしてるところを同居人に見られるであろう未来。そういうプレイが良いのかと誤解されそうで怖いです。そして後日、殿方サイズと子供サイズも一着ずつお願いしますという注文があるに違いない…! 自分の入浴シーンはあまり誉められるものじゃなさそうな気がしてならない! ) 貴様の攻撃は確かに早い。だが―― この豪天寺艶子を追い詰めるにはあと一押し足らなかったようだなッ! ( 右のパンチは綺麗に決まった。ある意味、理想的なぐらいに。 ) 勝機ッ!! ( 連打が途絶えた瞬間、相手を押し倒そうと両手を広げ飛び掛る! ) [Mon 4 Jun 2007 02:29:22]
派手忍者 > 踏み倒すなよ! ( こうして仲間が一人増えた。 やがて貴女の船宛に届く一つの小包。 その中には変身♪忍者コスプレセットが入っているだろう。 入浴シーンは小さな少年たちの憧れでもある。 褒め言葉。 素直に受け取っておくとよろし。 ……ホントに褒めてるよ!? ) ハーッハッハッハッ! 拙者の早すぎる連打の前に手も足も出まいでござる! ( なんだかあんまり戦隊もののレッドらしくない台詞が出た。 ) いざ覚悟するでごz げふぅ!! ( 調子に乗っていたため防御を考えていなかったからまともに顔面直撃コースを辿る。 怒涛の連撃が途絶えた。 ) ―――……クッ! ( このターン中に体勢を立て直すのは無理だ。 ) [Mon 4 Jun 2007 02:20:24]
艶子@コロシアム > よし来た!あとで注文しておく! ( でも私は女だ。女忍者と言えば入浴シーンしか思い浮かばないけれど、それはそれである意味憧れではある。 やったぁ、私は大物… アレ!? ) うっ、  ぐ、ぬぅっ! ( 続けざまに繰り出される肘うちの嵐。初撃と同じく重さは無いが、それも蓄積されていけばダメージとなる。左腕だけのガードでは防ぎきれず…。 ――駄目だ、スピードでは敵わない。フットワークを駆使するより、力を前面に出した戦い方をした方が良いかもしれない。 後ろに引いた拳をぎり、と固めて――。 ) またもや突っ込みたいが、突っ込まないでおくッッ!! ( 突っ込むのも危険だ!ダメージによる痛みと身体の硬直を無視し、相手の顔面目掛け思い切り拳を突き出そうとッ! ) [Mon 4 Jun 2007 02:00:28]
派手忍者 > ”斬”影だったぁぁぁ!! (誤字を訂正。というか危ないネタだ。) [Mon 4 Jun 2007 01:53:13]
派手忍者 > もちのロンで構わぬとも。 住所はポスターを参考にしてほしいでござる。 二種類あるからそのどちらも見て欲しい! ( やっぱり忍者はトキノミヤコ人の憧れなのか。 二つ返事で分割払いをオーケイしたよ。 それならば豪天寺艶子は間違いなく大物の資質バッチリだ!!(超☆失礼)) もはや言葉は無粋! 語りたいことがあるのならば拳で話すでござる! ( 速さの乗った肘打ちだが、受けをされたためにダメージは通らない。 だがそれでもなお忍者は不敵に笑う。 )( 更にその体勢のまま、瞬発力だけで再び加速してもう一度の肘打ちを敢行。 それを防御されるのならばもう一撃。 零距離からの肘打ちの連打というまさに忍術。 というか手品めいた動き。 ) 受けるがよい英雄! これぞS○Kに代々伝わる伝説の奥義! 名付けて残影ハメぇぇ!! (色々とゴメンナサイ [Mon 4 Jun 2007 01:50:37]
艶子@コロシアム > ごめん、この試合のファイトマネー目当てでついうっかりお金使いすぎちゃったんだ!分割で良い!? ( お金がないと断っておきながら分割を要求、どうやらちょっと欲しいらしい…。 馬鹿で無いと大物にはなれない、だから良いんだ多分! ) 違う、私は………  ええいっ!判らず屋め!ならば私とのファイトを通じて、この艶子の真心を知るが良い! ( 互いに詰めあう間合い。しかしそこは矢張り忍者か、想定していた以上のスピードで接近され、回避や反撃のタイミングを掴めない。丁度両腕を構えていた箇所に肘打ちは繰り出されたのと、重さより速さを重視した攻撃だった為腕を痛める事は無かったが――。 ) くッ! ( 攻撃を喰らい、身体が硬直する。漸く遅れて反撃の拳を繰り出さんと右の手を後ろに引くが、判断が遅れてしまったせいで相手に拳を突き出すのは次のターンになるか。 ) [Mon 4 Jun 2007 01:28:29]
派手忍者 > 今ならばそなたにも即席忍び鍛錬グッズを最安値でプレゼント。 どうでござるか? ( 言ってることは間違っていない。 けれどやってることは馬鹿だよね! ただの! お値段に関しては企業秘密です。 忍者とは決して表に出ないもの。 ならばそれらの情報源を晒すのは愚の骨頂だ。 ―――ツッコミたいことが山ほどあるのだろうけど気にしちゃいけない。 ) そうして己の罪悪感を少しでも和らげようとするでござるか。 まさに外道! ( もう相手の差し金だと認識してしまいました。 試合が終わる頃にはたぶん晴れる誤解。 ) 疾ッ! ( ファイティングポーズを取る相手に対して、こちらは滑らすように間合いを詰めて正中線に電光石火の肘打ちを放つ。 重さはさほどないが、その分速さはある。 ) [Mon 4 Jun 2007 01:17:46]
艶子@コロシアム > 良い言葉だ…。その言葉、常に私も胸に刻みつけておくとしよう。 ( 地道な鍛錬の先にのみ栄光がある。その鍛錬の内容はどうで、あれ! 基本、この試合を見に来る連中はこういうのが大好きな奴らだ。私もこういう気の利いたパフォーマンスを見せる事が出来ればなぁと思うのだけど…。 そして片付けられていく彼の忍びグッズ。幾らぐらい掛けたんだろうとか、きっと考えちゃいけないこと。 ) …………試合が終わったら返してくれるように私も一緒にお願いしてやるから、な? ( 男の涙―― しかも赤い色の。そんなものを見せ付けられて、残念だったねと切り捨てられるほど私の心は鬼ではない。試合前でなければその肩を優しく叩いただろうが。 ) よし、来いッ!! ( 気を取り直してさっきと同じファイティングポーズを取る。軽くステップを踏みながら、間合いを詰めていこう。 ) [Mon 4 Jun 2007 01:04:47]
派手忍者 > 忍びの道は一日にしてならずでござる。 拙者なども様々なものを鍛えるために、小さな芽の時から毎日ジャンプしてやがて大きな木になっても飛べるようになったり、あとはこのマフラーが背中に付かないように走って鍛錬したりと日々研鑽に勤しんでいるでござる。 ( えっへんと胸を張った。 )( たぶん勝ったあとはスナ○パー空手のように、これが忍者レッドだ!とか言うんだろうな。 ツッコミを入れなかった貴女はまさに英雄の名に恥じない。 )( 一瞬遅れて、場内からは割れんばかりの拍手が巻き起こる。 皆がただの馬鹿だと思っていたが、その集中力、そして投擲技術は目を見張るものがある。 けど試合には関係ないじゃん。 殴り合いですよコレ。 )( 試合が始まるまえに黒子ごとクナイが刺さった的も撤去される。 ) せ、拙者の宝物のMY・忍びグッズがぁぁぁ!! ( 係員に向けて魂の叫びを轟かせる。 その時男は血の涙を流したという。 ) おのれ豪天寺艶子………このような奸計を弄するとは…許すまじ! いざ尋常に参る! ( なんだか他人に責任転嫁して八つ当たりをしようとし始めたよ。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:55:57]
艶子@コロシアム > …勉強熱心なんだな、お前…。 ( 私、ちょっと感心したよ!自分も見習わなくては。 ) フフフ、まあ私も英雄となるまでに乗り越えてきた幾多の試練の中で多くを学んだ身だからな。なあに、英雄であれ忍者であれ、一度戦いの場に立てば拳を通じて分かり合えるものさ…。 ( そして始まる忍者戦隊ニンジャンジャーのどこかで聞いたような募集宣伝。うわぁ、突っ込みたい!でも突っ込んじゃいけないんだろうな!落ち着け艶子、ここは我慢の子だ。 あと秘密兵器を作ってくれる博士も募集すると良いと思うよ!と、試合が終わった後で言ってあげようと思う心優しい英雄でした。 ) ……ぬぅ、見事…ッ!敵ながら天晴れ。 ええい客共、見惚れていないで拍手はどうしたッ! ( とか、客に拍手を強要してみた。それだけのデモンストレーションだった! 彼奴が放ったクナイが的に見事に当たり、思わず感心の声を漏らす。その風体に惑わされがちだが、恐らく実力はかなりのものになるだろう。 …係員に怒られる様をみて、思わず涙を堪えた…! ) [Mon 4 Jun 2007 00:45:32]
派手忍者 > 王道…故に感動! うむ、その展開もしっかりとやらねばいかんでござるな。 メモメモ。 ( ポケットから手帳を出して几帳面に思いついたことを書き記していく。 たぶんデパートの屋上とかがこの人のホントの働く場所なんだろう。 ) お主も中々忍びの道というものを理解しているな。 流石はその名も轟く英雄。 そなたと出会ったのがこのような場所でなければ友になれた物を……! ( 本当の忍者に土下座して謝れ! ) 戦いを始める前には必ずやらなくてはならないのでござるな。 失礼。 ( ごほんごほんと咳払いをして、そして観客達へ向けて声を発する。 )  えー拙者たち忍者戦隊ニンジャンジャーは現在一般隊員を広く募集しており。 今回の大会に出場したのもそれらを広く普及するよい機会だということを皆も知って欲しい。 それとただの一般人に興味は無い! この中に悪の怪人とその首領! 敵か味方か、謎のブラック! それと可愛いヒロインがいたら試合のあと拙者たちの下に来なさい! 以上!!  ( 高らかに宣言すると、突然その場から飛び上がり華麗に後方二回伸宙返り。 そして空中にいる間に腕を三度振り、その度に閃光が走り的の中心部を貫く。 最終的には曲芸まがいのことをしながら、中身はイエロー、グリーン、ピンクの黒子が持った木の的に寸分違わずど真ん中にクナイが突き刺さっていた。 )( 決まった……そう思っているところへ近付いてくる審判。 何度か懐を漁って、残っていたクナイやら煙玉やらを取り上げる。 ) (『はい、コレ持ってきちゃダメでしょールール呼んだ? 試合中にやったら反則だよ。』 )( 怒られた。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:33:40]
艶子@コロシアム > そこはほら、病気で倒れたリーダーに負荷を掛けさせまいと他の仲間がリーダー抜きで頑張るけれど、やっぱり苦戦してお話の最後の方の見せ場でリーダー登場とか…。 ( 何の話だとか突っ込んじゃいけません! ) そうだな。逆に私生活の時に「ござる」を使ってしまうと、そいつは忍者ですって言ってるようなものだからなっ。普段から忍者であることを伏せるのが得策といえよう。 ( うむ、と頷いた。…って、何私コイツと意気投合してるんだろう! ) ……いや、その…何となくカレー好きなんじゃないかって思っただけだから…! むぅ、デモンストレーションだとぅ? ( 先ずは基本を大事に戦おうと思った時、相手に静止されぴたりと足を止める。ここでそれを許可してしまうと「ずっと忍者レッドのターン!」になりそうだけど、折角準備してきたみたいなので見守ることにした。 …すると黒子が入場し、的を運んでくる。きっとあの黒子の中身はリーダー思いの忍者イエロー、ピンク、グリーンあたりだろう…とか勝手に想像。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:18:30]
派手忍者 > 何を言うでござるか! 正義の味方が病気で倒れればそれはすなわちその回の放送はピンチだということ! ……だが確かにピンクに甲斐甲斐しく世話をしてもらうというのは男子の本懐……うむ、たまには病気もなりたいかもな。 ( どこの特撮マニアなのでしょうか。 お前は現代に帰れと言いたい。 ) むぅ…だがしかしやはり忍びの語尾はござると相場が……ハッ! そうか私生活の時に使えばよいのか! な、何故そなたはイエローの好みを知っているのだ! もしや早くも敵の諜報員から拙者たちの情報が流出してしまったのか! ( 痛々しいだけなきがする。 ちなみにブルーはクールな人です。 )( 早速構えを取る相手に片手を制して止める。 )  ―――まてぃ艶子! 拙者のデモンストレーションのターンはまだ終わっていないでござるぜ! ( どうやらパフォーマンスをしたい模様。 相手の承諾が取れたのならば、指を鳴らして高らかに宣言するだろう。 ) 黒子隊! 前へッッ!! ( 的のある板を用意した黒尽くめの人三人が入り口から入ってこようとする。 もしも試合開始されてたら、あえなく係員に止められてフェードアウトされるけれども。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:10:04]
艶子@コロシアム > ……それは…… まあ……確かにそういう設定だったら凄いけど…。 だがな、病に冒されるというのも中々どうして捨てたものじゃあないんだぞ。だって無条件で周りの人が優しくしてくれるからな。私は仮病を使うような嘘つきは嫌いだが、その気持ちは痛いほど判る。 ( 何だか面白い奴だなあ、と思った。 ) 忍者の忍は、耐え忍ぶの忍―― なるほど、ではお前のその根性を試させてもらうとしようッ ( …後日、この忍者が自分の名前を語尾につける風景を見ることになるのか否か! 高々と両者の名前が呼ばれ、観客に向かって片腕を上げてアピール。そして試合場の中央に立つと、身を縮め拳と腕で顎と胸を守るような構えを。 ) ……やっぱり、忍びイエローはカレー好きなの? ( …みたいなことをぼそりと聞いてみたり。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:59:25]
派手忍者 > フ…だが気にするな。 拙者こうみえても(自称)忍びの端くれ。 幼少ころよりありとあらゆる薬物に精通し、その甲斐もあり今では毒も病気も全くの無意味!  ―――……なんて設定だったら羨ましいよね。 そう思わない? ( ちなみに実家は代々伝わる農家です。 なんだか最後のほうはちょっと素が出てしまった。 )  刃の下に心を潜ませる者が忍び……故にこの程度の辛さは拙者にとっていとも容易き事項なはずでござる! ……む、しかしそれは中々にかっこいいでござるな。 実に推奨すべき提案でござる。 ( センスまで致命的に悪い。 肩に手を回されれば特に拒みもせず、にんにんと相手の言葉に了承して――― ) (『さぁ次の試合は地獄帰りの英雄こと豪天寺艶子のおでましだぁ! そして気になるその対戦相手は―――……し、忍びレッド?』) ( アナウンスもすこし動揺してしまう登録名。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:51:38]
艶子@コロシアム > いや、違……ッ!? ( がびん、とショックを受けた。どうやって説明すれば理解して貰えるだろうかと考えたが、中々良い考えが浮かばなかった…。恐らく知力は互角ッ!? ) ……忍者というのも色々と大変なのだな…。だがしかし、個性は大事だ。私も何か語尾につけようかな、自分の名前とか。 ( 「今日の勝負は絶対負けられないツヤ☆」 …駄目だ、止めておこう。 ) おおよ、思いッきり戦りあおうじゃないか、なぁ? ( 包帯を巻いた拳をぎゅっと握り締め、肩を回しながら試合場へ。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:41:04]
派手忍者 > なるほど。 さては貴様病気もちか? 俺には移すなよ。 ( どうやら見た目だけでなく中身も頭が悪いようだ。 物凄く失礼な発言を堂々と言い切る。 ) ―――っと、いかんいかん。 拙者としたことが些か間違えてしまったようでござる。 うむ、にんにん。 やはり口調はこれでなくてはしまらぬでござるな。 ( 変態だ。 いや間違えた、英雄の相手は間違いなく変人だった。 ) さて、それでは拙者たちの戦場へ参るとするでござるか。 ( ちょうど高らかに英雄と偽忍者の名を告げるアナウンスが流れて、忍びもどきはそれに従って試合場へと歩いていこうとする。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:36:59]
艶子@コロシアム > ( ――そうやって傭兵はある種の脅迫観念に駆られて今日まで走ってきた。『闘いを止めた瞬間、きっと私は注目されなくなる』と。勿論この街を護る為にと堅く誓う信念もあるが、幼い頃から負かされる事の多かった傭兵にとっては、自分を認めてくれる存在が心の拠り所になっていた。私の名を呼ぶ声、私を期待する目。歓声、拍手、嗚呼。 捨て犬のようにぼろぼろだった私を一人の人間として認め、手を差し伸べてくれた時に感じた喜びは今でも忘れては居ない。 ――と、その時不意にかけられる声。傭兵は顔を上げ―― 思わず「うわぁ」みたいな顔をした。 ) あ、 ぁ、 はい。 ( いやいや、はいじゃないぞ艶子。何びっくりして下手に出てるんだ、ここはガツーンと一発決め手やらないと。えふん。 ) フッ、その言葉はそっくり返そう。私と対戦カードを組まされた相手は大抵は腹痛を起こしてキケンしてしまうので、今日も出番は無しかとそろそろ帰り支度をしようと思っていた所だ――。 ( そんな事実は無いが、ええいハッタリだハッタリ。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:27:02]
派手忍者 > ふっふっふ……どうやら俺のカードはお前のようだな。 よくぞこの俺だと知って逃げなかった。 その度胸だけは褒めてやろう。 ( 手持ち無沙汰な魔界帰りの英雄に近付くのは、アマウラ風の顔立ちをした一人の男。 その服は黒ければ間違いなく忍び装束といえるのだが、本来の目的である隠密にはまるで適さない赤色だった。 ついでにマフラーなんてたなびかせてる。 暑くないんだろうか。 不思議だ。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:22:48]
お知らせ > 派手忍者さんが来ました。 『(真っ赤な忍び装束なんて場違いな服装)』 [Sun 3 Jun 2007 23:18:11]
艶子@コロシアム > 冗談じゃ無いぞ。 ( このお祭り騒ぎが終わった後「あれ、そういえばあの地獄帰りも参加してなかったっけ?」 ――みたいに言われるのは大変辛い。ショックだ。私は基本的に目立ちたがり屋なのに――……。 まるで、誰も私の事に注目していなかった昔に戻ったみたいで酷く心が落ち着かなかった。戦って戦って戦って、負けて負けて、やっとこさ勝って。そうしてアンバランスながらも積み上げてきた私のぼろぼろの名声。私の実力を疑う声は多い。でも、それは逆に注目されているって事だ。 そこで上手い具合に手柄を立てられれば、そんな奴らだって納得するに違いない。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:10:44]
艶子@コロシアム > ( 私だけがまだ目立った手柄を立てていない。勝つにしろ負けるにしろ、客を沸かせられていない。馬鹿言っちゃいけない、私が場の空気を盛り上げずに一体誰が盛り上げるっていうんだ。他の選手達は皆この異様な熱気の盛り上がりに一役買ってるっていうのに…。 はっきりいおう、艶子は焦っていた。このまま何の見せ場も作れず終わってしまうのではないかと。 ) [Sun 3 Jun 2007 22:32:58]
艶子@コロシアム > ( わぁっ、と歓声が上がる。派手に鼻から血を噴出した大男が下手糞なダンスを踊るようにぐるりと回転するようなステップをその場で踏み、ぐりんと白目を向いて沈んでいった。対戦者は吼え、まるで遠吠えする仲間の狼に呼応するように客も吼える。そして高らかに勝利者を告げる審判の叫びがそれに混じった。 …爪を噛みながらそいつを見つめるのは、いつでも出れるように準備を整えた黒髪の傭兵だ。 ) [Sun 3 Jun 2007 22:29:40]
艶子@コロシアム > ( 失礼しました。相変わらずの出番待ち。 ) [Sun 3 Jun 2007 22:24:24]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが入室されました。 『a』 [Sun 3 Jun 2007 22:23:58]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが帰りました。 『と、とりあえず・・・次からはきちぃな・・・(重りの事考えてる竜だった)』 [Sun 3 Jun 2007 04:03:12]
ブロウン@コロシアム > こんなやつ、これ以上付き合いたくねぇよ!(気絶していて、反応がないとわかればそそくさとその場を後にするように帰って行くだろう。『勝者、ブロウン=マサクレ!!』と場内アナウンスが流れたが、なんだか妙に恥ずかしい。これで勝者を名乗っていいのだろうか、なんておもっていて──) [Sun 3 Jun 2007 04:00:55]
ブロウン@コロシアム > ああん・・・?(なんだかよくわからんやつに、なんだかよくわからんことをされ、なんだかよくわからんうちに勝ってしまったわけで──倒れたついでに口からがぽっと拳が抜けた。血まみれで唾液でべとついて、そこだけがリアルな戦いだった気がする)おーぃ?(倒れた相手を踏みつけて。・・・返事がない。)えっと・・・俺、勝ちかなぁ?(審判らしき男に問えば、それ以上何もしないなら、と) [Sun 3 Jun 2007 03:59:17]
お知らせ > 大柄な男さんが退室されました。 『(とりあえず戦闘ポイント4くらいは受け取れるだろう・・・。)』 [Sun 3 Jun 2007 03:48:44]
大柄な男 > (意識が遠のいたところにきた足払い。あっさりと引っかかり、思いっきり頭をぶつける。)・・・こ・・・の・・・トカゲ・・・め・・・ガ・・・。(カタコトでそれだけいうとかくん、と気を失ってしまった。・・・あれだけ健闘した割りにあっさりと終わってしまった・・・何か釈然としないが、とりあえず勝利はブロウンの手に渡される。・・・煮るなり焼くなり好きにできるだろう。) [Sun 3 Jun 2007 03:47:27]
ブロウン@コロシアム > (くそ、うぜぇ!超うぜぇ!!)(振り回される右腕に合わせるように首を動かす──カタコトなのがさらに拍車をかけて竜の怒りを膨らませているようでもあって。)(あれ、あたった?)(攻めは強いが守りは弱いタイプか?などと思いながら今度は、足払いをかけるように彼の右足に尻尾を伸ばしていくだろう) [Sun 3 Jun 2007 03:44:39]
大柄な男 > アウッ!!!こぉのオツムの量が白人様にも及ばないトカゲメ〜!!いいからさっさと放すデ〜ス!!(ギリギリと腕に歯が食い込んでいくのを食い止めようと、右腕を振り回すが、人間以上の力を持つ竜人の力と対等なだけでもすごい。・・・押し返すことなど到底無理だろう。そしてその状態で顔面に向かったパンチはクリティカルヒット。)・・・ッカハァ・・・!!!(一瞬、意識がめちゃくちゃ遠のく。) [Sun 3 Jun 2007 03:36:23]
ブロウン@コロシアム > (くっ、こいつ、心底うぜぇ考えしてやがる!)(なんだか、それと同じ様な教えを毎日聞いている気がするが、きっと気のせいだろう。)んっ!?(なんか口の奥まで入ってきた。衝撃を和らげるため、めいっぱい首をしならせたが、なんかぐきっって音がした。)ふっほー、ふひはっへいいやはって!!(くっそー、好き勝手言いやがって!!)(文句いいたいところだが、なんだかふがふがしゃべってる。とりあえず、条件反射で噛み付いた。野良犬を骨まで食べて鍛えた顎は結構強いぜ。いぇいっ(何) 鼻先への打撃は片手で腕を取りに行って、とりあえずおしゃべりな口を黙らせようと相手の顔へともう一方の腕を伸ばしていくだろう) [Sun 3 Jun 2007 03:31:21]
大柄な男 > ないなら広めマ〜ス!!コレ、フロンティアスピリットネ〜!!ワタシの国の素晴らしい文化で、この野蛮な国を浄化してやるデ〜ス!!(流石に観客からは一斉にブーイングが飛んだ。)オ〜ウ!!!放すデ〜ス!!このトカゲ!!(ガポ、と口の奥に拳が入ってしまったようだ。なんとか放させようと鼻先へとエルボーをかます) [Sun 3 Jun 2007 03:20:46]
ブロウン@コロシアム > えぇーい、さっきからべらべらわけわかんねぇことぬかしやがって!!何が自由と正義だ!!ここにゃそんなもん、一つもありゃしねぇんだよ!(by暗黒街。負けじと腕を押し返そうとするがなかなか押し返せず体力を使うばかり──ふと、軽くなった気がした) 俺様は・・・トカゲじゃなくて(『ドラゴンだ!』といいたかったのもつかの間、大口あけたら相手の拳が目の前に!!) [Sun 3 Jun 2007 03:15:24]
大柄な男 > HAHAHA!!トカゲサァ〜ン!自由と正義の母国の技!甘く見てマシタネ?マダマダこんなものじゃないデ〜ス!!!(ぐぐぐ、と抑えていた手を片方後ろへと引く。・・・そしてその状態から力をめいいっぱいこめたアッパーを繰り出す)『メジャーホームラァァン!!!』(もちろん狙いはアゴである。) [Sun 3 Jun 2007 03:06:33]
ブロウン@コロシアム > ったーく、ここにつくまで何年かけるつもりだ・・・(上段に構えた拳を振り下ろすのはいつになることか、本気で心配しそうになったその瞬間)えっ、上!?(見るからに鈍重そうな巨体が、まさか空から降ってくるとは思いもよらず思わず首をすくめ、両手をクロスして頭をガードする形をとった。しかし、腕についた重りのおもさに、男の体重までは支えきれないだろう。ぐぐっと力負けして方膝をつく形に) [Sun 3 Jun 2007 03:00:34]
大柄な男 > (ドスドスドス、と鈍足気味な速度で近づいていった。・・・まだ3mくらいはありそうだった、が・・・)食らうがいいデ〜ス!!!「ダ〜〜〜ンクプレス!!!」(いきなり跳躍したかと思うと空中で両手を握り合わせて、大き目の拳を作ると一気にブラウンの頭へと渾身の力で振り下ろしてくる。) [Sun 3 Jun 2007 02:50:01]
ブロウン@コロシアム > なんなんだこいつは!!どう考えても世に放したら害にしかならなそうだ!!(くそ・・・こんなところで世の中のために戦う羽目になるなんて、と一人勝手に毒づいて。向かってくる相手にはとてもいやだったが真っ向から立ち向かうことを決意した。)かかってきやがれ白ゴリラ!!(あくまでもその名を貫き通すらしい。母国の技がなんぼのもんじゃと言わんばかりに、上段に拳を構えていつでも振り落とせるように構えていて) [Sun 3 Jun 2007 02:44:49]
大柄な男 > HAHAHA!!!そんなネーミングセンスゼロな技名使いまセ〜ン!!「ハンバーガーなんとか!!」とか「バーベキュープレス!!」とかそういう格好イイ技を使いマ〜ス!!(どうみてもそっちのほうがダサイような気がするのは観客周知のことであろう。いろいろと罵声を飛ばしてくるが、さっきの男の顔は覚えたのでどうでもよかった。)オ〜ウ!!そんな悪いコト言うトカゲにはオシオキが必要デスネ!!!ワタシの偉大なる母国の技!!その身に叩き込んでやるデ〜ス!!(言いながらダッと走り出して間合いを詰めていく。・・・動きは遅いようだ。) [Sun 3 Jun 2007 02:38:30]
ブロウン@コロシアム > (・・・・や〜べ・・・変なの出てきた・・・)(眉をしかめて見据える先には、カラフルといやばいいのかなんなのか良くわからない模様のついた服を着ているカタコトの男。しかも体格は服の上から見ても相当なものであって──)お前、絶対「マッスルなんとか〜」って技使うだろ(と、勝手に決めつけビシッと指を突き刺した。そしてゆっくりと立ち上がれば、うーんと背伸びして腰をトントンと2〜3度たたいて)ふぅぅ・・・オレがトカゲならてめぇは白ゴリラだろうが?(とりあえず、キセルはしまう) [Sun 3 Jun 2007 02:31:54]
大柄な男 > フ〜ンフフンフンフンフ〜〜〜〜〜ン♪♪フ〜ンフフ〜フ〜フ〜フ〜〜〜〜ン♪♪(鼻歌、にしてはかなりでかい声量でどこぞの国家を歌いながら、会場に入場してくるのは赤と白の縞々と、青地に星のついたどこぞの国旗のような服を着た大柄な男・・・どこをどうみてもマッチョである。)オ〜〜〜ウ!!!シット!!!ワタシの次の対戦相手はトカゲデスカァ!!!???この国の猛者と遣り合いたかったデ〜〜〜ス!!!(現れていきなり言い放つのはそんな失礼な言葉である。「なんだ?あのダッセェの」「さぁ?大道芸人なんじゃね?」だの観客席から言われてる)オ〜〜ウ!!ソコのヤツ!顔覚えマシタ!!!ワタシの国、バカにした報い、あとで受けさせマ〜〜ス!!(と、観客席に向かって叫んだりしてる。・・・変態にしか見られないのだが、これはこれで愛国的・・・なのだろうか?) [Sun 3 Jun 2007 02:24:42]
ブロウン@コロシアム > (中に入れば先ほどの試合の名残か、いまだ歓声はやんでおらず──そこに入れば、応援の声なのか冷やかしなのか、『まってたぞオオトカゲ!!』だの『怪獣だよ、怪獣!!』なんて指差すものもいて)誰がトカゲだ!こらぁ!!(誰が言ったかわからない。判断がつかないのでとりあえず適当に観客に怒声を浴びせ中指立てた。己の口から火を吹けば、ぷかぷかとキセルから上る煙。対戦相手はどんな輩か、とりあえず街角の不良よろしくしゃがみこんでいて) [Sun 3 Jun 2007 02:19:26]
お知らせ > 大柄な男さんが来ました。 [Sun 3 Jun 2007 02:16:12]
ブロウン@コロシアム > (殺さず・・・ってわけにゃいかんのかもしれんなぁ・・・)(死体か重体か。判断の難しい選手をタンカで運び出す係員達。歓声にまぎれて聞こえないが、どうせ『そっと運べ』なんていう言葉が飛び交っているのだろう。ふんっ、と鼻息一つしてとりあえず一服しようと懐に手を伸ばせば『次!ブロウン=マサクレ!!』)は?(一服する時間もないのか・・・なんて思いながらも重い腰を上げれば)(ま、タバコ吸っちゃいけねぇなんていわれてねぇからな)(歩きながらキセルに葉をつめ、コロシアムの中へとはいっていった) [Sun 3 Jun 2007 02:10:13]
ブロウン@コロシアム > (終わったのか──なんて首をそちらに向けてみれば)ん?──うーわ、首反対むいてんぞぉ。おぃ、あれ大丈夫か?(勝利したであろう人物は拳を振り上げており、もう一方には首が後ろを向いたままたっている人影がある。竜人は近場の人間捕まえて指差して聞いていた。『いや、良くてもまともな生活にゃもどれねぇだろ』と、素直な感想。)あぁ〜、やっぱ人間って首が後ろ向いちまうとだめなんか・・・間接固そうだもんな・・・(長い首を持つ彼には「首が折れる」とかいう事はよくわからない事でもあって──) [Sun 3 Jun 2007 01:58:38]
ブロウン@コロシアム > (ってか、その乱闘も主催者がOKしたってんならそこら辺にいる弱そうなやつに吹っかけたほうが早そうだな・・・)(そう思って回りを見回すが、人間の区別があまりつかない爬虫類にはソレを見分けることが出来ないわけで)(──おとなしく待つか──)(結局周りにガン垂れてただけになってしまった。  そんなとき、控え室の奥から歓声が沸き起こって──) [Sun 3 Jun 2007 01:48:34]
ブロウン@コロシアム > (どっかで夜遊びしてたのか、来るのがちょっと遅くなった竜の人。控え室にて座っていれば係員らしき者達の話に聞き耳立てていて──なんでも少女と幼女が殴り合っていたとか何とか?)(どういう趣向の場所なんだ・・・)(この大会自体、一種の見世物ではあるのだろうが──なんだか淫売窟のどっかでも執り行われてそうなイメージがあって──)(ってか、それを周りの男どもは見てたわけか・・・)(もうちょっと早く来れば面白かったなんて思っても後の祭り) [Sun 3 Jun 2007 01:43:34]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが入室されました。 『控え室にて──ああん?乱闘?』 [Sun 3 Jun 2007 01:36:44]
お知らせ > ジャスティス@コロシアムさんが退室されました。 『結構外道』 [Sun 3 Jun 2007 00:06:06]
ジャスティス@コロシアム > い、医務室……。 (戦闘継続中と書いた札を括りつけ、コロシアムのステージ脇の柱に逆さに吊り下げた後、医務室で手当てを受け、帰りに少女を下ろして勝利を宣言して帰るだろう) [Sun 3 Jun 2007 00:05:57]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『―――』 [Sun 3 Jun 2007 00:01:40]
かみさま > (だらりとした四肢、死んだフリをするような性格ではないこの神は、ならば本当に意識を絶たれたのだろう――見下ろされた下で血まみれのままぐたりと。 吊るされるならば、それはもう無抵抗に吊るされるのだろうが。 それを決めるのは勝者たる女の役目である。) [Sun 3 Jun 2007 00:01:34]
ジャスティス@コロシアム > っ!? (がつん、と両側からの攻撃に、頭蓋骨が軋む。視界が揺れて思わず膝をついて……) つつ……プロ相手にこんなことしてたら、命がいくつあってオ足りないわよね。 (頭を振りながら、少女に乗ったまま回復を待つ) …………このまま吊るしとこうかしら。 (全裸の少女を見下ろしながら、盛り上がるだろうと物騒なことを考えて……神様の解釈的に敵ではある) [Sat 2 Jun 2007 23:59:13]
かみさま > く、っく、はは―――! 手前ぇ、あれだな。 手前ぇが殴られるのを防ぐより、相手を殴り返しちまえって感じか? はっ…―――奇遇だなあ、 あたしもだ! (これ以上ないほどに、愉しげに唇を吊り上げて――自らの顔面に拳が叩き込まれるのと同時、左右から硬く握り締められた髪の拳が挟み潰すように女の頭部へと叩き込まれ――――)  が、ふぁ…!(ほぼ同時に着弾した互いの拳、頭蓋が跳ね上がるほどの衝撃に小さな頭が揺れ…がくり、と落ちた。 ――役目を終えた髪の拳も、ばさりと解れ、落ちて。) [Sat 2 Jun 2007 23:56:43]
ジャスティス@コロシアム > っ!? (左右に現れた殺気、次第に形を成そうとするそれの正体を確かにこの修道女は知っていた。自身の危険に、相手のことを考える余裕は無くなる。さらに体重をかけながら左拳を振り上げ、渾身の一撃をその鼻面に叩き込もうとする) [Sat 2 Jun 2007 23:51:45]
かみさま > そう―――思ってるぜ?(馬乗りになった女が、唯一動く左腕を掴む。…しかし、幼女は笑ったまま。) ―――いいのか?そんな…場所に、居座って、て…よ?(ざわり…ざわり。 散らばった髪が、左右に広がり―― 影を落とす。 巨大な、拳の形に。) [Sat 2 Jun 2007 23:44:39]
ジャスティス@コロシアム > (シャがm込む→しゃがみ込む) [Sat 2 Jun 2007 23:38:33]
ジャスティス@コロシアム > ……本当にそう思ってるの? (そのままシャがm込むようにしながら、右手で相手の左手を掴んで握り締めようとして) ギブアップした方がいいんじゃない? [Sat 2 Jun 2007 23:37:39]
かみさま > はっ、が、げはっ……!(倒れたまま踏み潰す足に力が篭り、砕けた鼻からびしゃりと赤い染みが拡がる――それでも、目の前の足首をぎり、と掴み) ―――ど、おした…? 人間。 まだ、あたしは…遊べ、る…ぜ?(ざわり、と散らばった髪を波打たせ、靴底から覗く真赤な視線で誘うように見上げて――) [Sat 2 Jun 2007 23:35:57]
ジャスティス@コロシアム > っ、く。 (足に感じたのはただの衝撃。そのまま踏み潰して、相手の首に体重をかけたところでずきんと鈍い痛みが走った。まだ元気そうなら、マウントを取ろうと相手を観察して) [Sat 2 Jun 2007 23:27:50]
かみさま > く、は―――はは…!(ぐ、と首筋に掛かる負荷があがる。ほんの一瞬で踏み潰される、その刹那――引くことも避けることも一切考えず、女の足首を拳で薙ぎ) ――――。(その拳が届いたか否かを確かめる間も無く、あっけないほどに女の足は神を名乗る少女を踏み潰した。) [Sat 2 Jun 2007 23:24:58]
ジャスティス@コロシアム > (確かな手ごたえ。その感触をあまり不快に感じないのは、彼女がまともな生き物ではないということを知っているから、これくらいでは死なないだろうと大雑把な予想で) !! (これだけ勢いよく蹴れば、引き戻すのも間に合いそうに無い。だから迷わない、そのまま蹴りぬく。対格差とウェイト差を盾に、そのまま蹴りぬいて相手を吹き飛ばすか転倒させようとして) [Sat 2 Jun 2007 23:17:49]
かみさま > くっ、くはは。どうやらこのイベントの趣旨を理解してんのは、あたしの方だったらしいな? ――そら、やる気になった手前ぇがどんだけのモンだか、見せてみろやあッ!(全力で爆ぜるヤクザキック、首を振ると――がッ!と額で足裏を受け止め…――もとい、叩き付けッ!) ぐ、あ―――…ッ、はあッ…らあああああっ!!(めきり、と首から異音。首周りの筋か骨の一部が悲鳴を上げた。が―――構わず、拳を振り上げて…目の前にある足首、どれだけ鍛えても鍛えようのない、踝とその裏の筋へと目掛けて横合いから刈り取るような、拳の一撃ッ!) [Sat 2 Jun 2007 23:14:32]
お知らせ > 主催者さんが帰りました。 『(ご満悦に笑った。こういうハプニングもまた楽しみの一部)』 [Sat 2 Jun 2007 23:09:15]
主催者 > ―――と、いうことで気兼ねせずに存分に戦うがよい! ちゃんと戦績にはこの試合も付けといてやるから安心しろ!! ( 野次馬と同じ立ち位置にたって何かを宣言。 そしてあとすることといえば、ただこの試合の流れを見届けるだけである。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:08:52]
ジャスティス@コロシアム > ……まったくどうなってるのよココの警備は。っ!!良かった、なんとか言ってやって…………。 (呆然と、面白がる主催者を眺めながら、事故死させてやろうかとひそかに殺意を向けて) ……おーらい、そのようね。 (なんだか顔を引き攣らせながら、臨戦態勢になって) っらあっ!! (すばやく一歩踏み出せば、全力で前蹴りを突っ込んでくる人物に叩き込まんと筋肉を爆ぜさせ、蹴り上げる) [Sat 2 Jun 2007 23:06:44]
人影 > 来ねえってコトは、黙認ってコトじゃねえのか? ……やっぱり手前ぇ、会ったコトねえか?(声も体裁きもそのまんま、然し神の記憶力ではその正体にまで至らず。) ……ほお、今までは加減してくれてたのか?余裕じゃねえか。 ……いいんだぜ?余裕ぶってて。 あたしが愉快に泥を舐めさせてやるから。(び、と中指突き立てると、前のめりに倒れこむようにして走り――) ――はッ、お偉いさんのお墨付きだぜ? そろそろ真面目に――遊んでくれよな、あッ!?(不意に現れた人影、確か登録したときに会った――オエライさん。許可が出たとなれば、ますます遠慮無く。左拳を握ったまま、弾丸のように駆け込んで) [Sat 2 Jun 2007 23:01:46]
主催者 > (乱闘騒ぎの様子を耳にして今現在行われている試合をほっぽってわざわざこっちに来た主催者。) 場外乱闘は観客が見れぬためあまり歓迎せぬのだがな。 まあ今回ばかりは特別に許してやろうか! なにせ元々私が楽しむための格闘試合だからな! (豪快に笑いながらこの試合の存在を認めてしまう。なにせ自称『神』と謎の覆面の好カードだ。発生したのなら見逃す術も理由も無い。) [Sat 2 Jun 2007 23:00:07]
お知らせ > 主催者さんが入室されました。 『面白い見世物ではないかー!』 [Sat 2 Jun 2007 22:56:24]
ジャスティス@コロシアム > (髪を避けるように軽くバックステップを踏みながら苦々しい表情を作って) 警備員、来ないのかしら……まだやるの?もう手加減、しないわよ。 (此方も険悪な表情を浮かべ、腰を落として) [Sat 2 Jun 2007 22:52:30]
人影 > ちっ―――!(髪数本を撥ねるようにして矢のような蹴りを掠めさせると、ざしゃりと床に着地して――そのままぶん、と目晦ましのように背後へ髪を振るとそのまま半回転して振り返り。) ……ま、これくらいで終わっちまったら、面白く無えからな。 ……どぉだ?やる気んなったかよ、人間?(だんッ、と床を踏みしめ、身を低く構えるとにたりと、裂けたような笑みを浮かべて。) [Sat 2 Jun 2007 22:51:06]
ジャスティス@コロシアム > んなっ!? (背後からそのまま迫ってくる気配。慌ててその場にしゃがみこみ、かわそうとする) [Sat 2 Jun 2007 22:47:46]
人影 > はっ、馬鹿が―――!(飛び上がった空中で、まるで見えない壁を踏むようにだんッ、と虚空を踏み込み…前へと跳んだ女の後頭部を狙い、踏み潰すように両足揃えて―――蹴り、つけるッ) [Sat 2 Jun 2007 22:45:24]
ジャスティス@コロシアム > おっ!? (抱きしめて捕まえようとしたところ、膝を踏まれたような感覚と共に、相手が掻き消える。とっさに此方も思い切り前方に跳躍して) [Sat 2 Jun 2007 22:40:33]
人影 > お、っとぉ――ッ (踏み込みの瞬間を狙い済ましたように引っ張られ、バランスを崩すと咄嗟に女の膝を蹴りつけ頭上高くへ跳び上がろう、と――!) [Sat 2 Jun 2007 22:38:12]
ジャスティス@コロシアム > っ、! (この力、やっぱりただの少女じゃないと再確認して、相手が引っ張ろうとすれば、こちらも思い切り引っぱり逆に此方に引き寄せ相手の体勢を崩そうとする)  [Sat 2 Jun 2007 22:36:25]
人影 > おお?何だ、避けねえのか?(じん、と痺れるような感覚…手首にびきりと痛みが走る。鉄板でも殴ったような感覚に、しかし逆に愉快そうに唇をゆがめて)――あん?なんだ、あたしの手首の心配でもしてくれんのか?(手首とられると、へらりと笑い…自分の腕ごと相手を引っ張るように身を引くと、そこへカウンター気味にさっき殴ったのと同じ場所目掛けて踵を捻り込み――ッ) [Sat 2 Jun 2007 22:32:10]
ジャスティス@コロシアム > ちょっとちょっと……っ! (とっさに腹部に力を入れるが、直撃を受けてしまう。顔をゆがめ、前のめりになりながら、その拳、手首を左手で捉えようとして) [Sat 2 Jun 2007 22:29:00]
人影 > 知らねえな、そんな事情。あたしが聞いたルールにはそんなモノはねえ―――つうか、金なんかどうだって良いだろ? (愉しもうぜ、なんてひょいと肩をすくめると――半身を引くようにして、ぎり、と体を撓らせ――)  ―――ッらあああッッ!!(女の腹目掛けて力一杯に拳、振りぬき――ッ!) [Sat 2 Jun 2007 22:27:06]
ジャスティス@コロシアム > ふむ。 (幼女の話を一通り聞けば、すっくと立ち上がり、見下ろす) それは間違ってると思いマスヨ? ここでの乱闘騒ぎで興行的に不利益が出たら、お金ももらえないかもしれませんシ? (腰に手をあて、人差し指を立てて相手に注意しようとする) [Sat 2 Jun 2007 22:21:04]
人影 > 何でいきなりカタコトなんだよ手前ぇ。まあいいや――あん?決まってんだろうがよ、別にバカ正直に出番が来るまで待ってるコトぁねえ。遊びたかったら道端でもドコでも、勝手に殴りあえばいい。 違うか?(ぱきり、ぺきりと指を鳴らし――) …コロセウムの中じゃなきゃあ、遊んじゃいけねえってルールは何処にも無えんだ。観客はコイツら、ヤるのはあたし。 問題あるか?(ざ、と無造作に一歩、二歩と間合いを詰めて――周囲で出番を待つだけの有象無象の視線を尻目に、――やる気があろうかが無かろうが、嫌だと言っても殴りあう!) [Sat 2 Jun 2007 22:16:44]
ジャスティス@コロシアム > イエ、ゼンゼン? (思いっきり否定する。彼女は確か……あぁ、なんだか会ったことも有るし、大聖堂の報告でも読んだことが有る、と思い出して) っ、それ、って? (顔面に直撃したタオルをずらしながら、さては乱闘かと息を呑んで) [Sat 2 Jun 2007 22:10:41]
人影 > (掛けられたタオル、受け止めると手の中でくるりと回し、ふむ。) ―――今晩はじゃねえ、気の抜けたヤツだな。 まあいい、手前ぇ――…あん?手前ぇ、どっかで会ったコトねえか?(しげしげと見下ろしてくる視線に訝しげに眉を寄せつつ、僅かに首を捻り。) …まあ、良いか。 手前ぇ、旨そうだな。 ――あたしと遊べ。(ひゅ、と手首のスナップでタオルを投げ返し、相手の顔面へと目掛け――ばし、む。) [Sat 2 Jun 2007 22:07:52]
ジャスティス@コロシアム > ん? (つい、視線を体ごと声のしたほうに向ける。そしてたっぷり間を置いて視線を下げた) …………こ、今晩は。 (作った、ヘンに上ずった声で挨拶しながらも、慌ててその体にタオルをかけようとする) [Sat 2 Jun 2007 22:04:08]
人影 > (見渡す女の背後、喧騒に紛れ低く響く声。) ―――おい、どこを見ていやがる。 こっちだ、こっち。 (ぞろりと足元まで長く伸ばした燃えるような髪を引き摺りながら、一糸と纏わぬ全裸の幼女が両腕を組んで見下ろすように鼻を鳴らした。) [Sat 2 Jun 2007 22:01:34]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『――おい。』 [Sat 2 Jun 2007 21:58:31]
ジャスティス@コロシアム > (控え室ではごっついおじさんやお兄さんたちに、まぐれ勝ちだと笑われて、そもそもやる気は有るのかとその格好をしかられる。いや、まったくその通りで頭が上がらない) そういえば、私の次の相手って…… (どんな人だったっけ?同じ控え室にいるかもしれないと周囲を見渡して) [Sat 2 Jun 2007 21:56:32]
ジャスティス@コロシアム > かちゃん、かちゃん。 (両手から、金属がぶつかる音がする。控え室で自分の手につけられる枷(力ー2速さー1)を眺めながら、外の歓声をぼんやり聞いて。今日も、包帯とカツラに地味な私服の変装ファッションだ) [Sat 2 Jun 2007 21:51:06]
お知らせ > ジャスティス@コロシアムさんが来ました。 [Sat 2 Jun 2007 21:48:14]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが帰りました。 『犬と別れて…居候してる友達に、行き先を書き置きして…出かける』 [Thu 31 May 2007 02:32:56]
オウル@スラムの廃屋 > (名前は思い出したい、夢で誰かが自分呼ぶんだから…その声が何を言ってるか思い出したい。 死んだ時の事なんて…怖いからもう嫌だと思う。) …それが出来れば…苦労はしないよね… (求めて良い…そう言われれば、それは解らない。 だって…それは過去に縋りつきすぎてる。 けれど、思い出したいと願う。) なんにしても…スラムは…やめとくかな… (犬にそう言うと…自分もゆるりと立ち上がる。) 『あの家』久しぶりに…行ってみるかな… (犬は…どうしようかと考えた。) お前は…来ない方が良いよ… (そう言いながら…自分と犬は…外に出た。) [Thu 31 May 2007 02:31:22]
お知らせ > ツェツィさんが帰りました。 『(スラムの空に向かって、そう思った。まだ、自分達の人生は続いているのだと。)』 [Thu 31 May 2007 02:26:30]
ツェツィ > (少年の思い出したいものを、自分は思い出した。そして、逆に彼の覚えているものを、自分はきれいさっぱり忘れたままだ。こんなところだけが、正反対。) 理由かぁ――。 (自分がこうなってしまった理由。犯人の意図。あるのかどうかもわからないそれに関しては、今は保留にしておこう。ただ、今は今を生きること。それだけにしか、力を注げない。廃屋の外へと出ながら、背後を振り返る。その先に、少年と犬。彼らに向かって、声をかける。) だったら、それを求めることをやってもいいんじゃないかな。 (それが物であれ、記憶であれ。多少のショックは免れないかもしれないけれど。) [Thu 31 May 2007 02:23:48]
オウル@スラムの廃屋 > (同一人物だったら色々恐ろしいと思う。 この少年、握った拳の力はすぐに緩められる。) …そうだね… (目を閉じて思い出そうとすれば、映像が流れるように鮮明に思い出せる。 けれどそれ以前は真っ暗な何かに覆われて見えない。) はっきり、言わせてもらうと…復讐よりか、何でこんな体にしたか聞きたいね、後は…返答しだい…かな (じわじわ殺しの挙句、血飲ませて…笑ってたのは、今では焼き付いている。) 朝になる前に…戻らないと…ね (そして、貴女の問いには…答えるだろう。) 殺された時の事は、覚えてるから…昔の自分の名前と贅沢言ったら…昔の自分の事…思い出したいかな… (そんな事言いながら…貴女を見ているだろう。) [Thu 31 May 2007 02:14:46]
ツェツィ > (手口に今の自分と少年の状態。似ているだけに、犯人が同一人物でもおかしくはない。) それが、オウルのされたことなんだね。 (握られる拳に吐き出される言葉。そこにどんな感情があるのか、想像には難くない。だがかける言葉は持ち合わせておらず、ただ聞かれたことに首を振った。) 不思議と、全然思わない――犯人を探し出して、復讐したいわけじゃないし。 (覚えているかぎり、一瞬で殺された。恐らく、覚えているかどうか以前に、犯人の顔を見れていたかどうかも怪しい。) それに、これからどうするかの方が、今は大変だから。住む所もないし、仕事もないし。 (そう言いながら廃屋の外を覗く。水浴びもしたいし、そろそろ仮の棲家に戻ろうか。) ……オウルだったら、もし覚えているとしたらどうする? [Thu 31 May 2007 02:04:59]
オウル@スラムの廃屋 > (首の様子を見終われば襟はすぐに元の位置に戻す。 実際あまり見せていい物じゃないと思う。 でも、実際見せたら死者だと解る、一番解りやすい物だと思う。) 案外…吸血鬼の親も…一緒だったりしてね… (ボソリとそんな事…言うだろう。) 殺された時の事…か… (同じ親だったら? 間違いなく楽しんでるだろうと思う。 殺すのと、吸血鬼にするのを両方だ。 それを考えれば…すこしだけ、拳作った。) 吸血鬼に色々されて、血を吸われて、飲まされたりしたら…こんな体になっててさ (そんな事言いながら…貴女を見ていた。) ツェツィさんは…その時の事…思い出したいと思う? (そんな事、金の針目を向けて問うだろう。) [Thu 31 May 2007 01:53:42]
ツェツィ > (暗い中、じっと少年の言動を見守る。ただ、首筋をさらされた時、よく見えなかったからと近付いていく。) ――こんなとこまで、似てるなんてね。 (朧気ながら、傷跡は確認できた。首筋の傷が死因。そこまで同じだなんて、何の皮肉だろう。己の首に巻いた布へ手を伸ばしながら、そんな事を考える。) 死んだ原因に、傷跡。これも、多分似たり寄ったりだわ。 (少年が示したように、己も首の傷跡を晒した。そういえば、以前会った時も晒していたか。あの時は、全体的に汚れていたこともあったろうが、見えていたかもしれない。) あたしは、誰に殺されたかなんて、覚えてない。ただ、「こう」なっちゃったから―― (吸血鬼だったんだろう。そう、静かに呟く。) [Thu 31 May 2007 01:43:52]
オウル@スラムの廃屋 > (少年は、渇いていても中途半端に理性が残るので、吸う直前までは、スラムとかならいそうな少年な感じである。 吸っている時は獣同然であるが…。) …血を吸わなきゃ生きていけなくて、朝はダメで…夜なら元気でいられる (自分の、吸血鬼のイメージ、少なくとも周りにも友人として同属がいるが、自分はあの人たちほど、上手く生きていられないと思う。) 死んだ…より…殺されたの方が…近いかな… (殺された時の光景は、くっきりと覚えている。 それ以前の記憶があやふやで…よく解らない。 そんな事言いながら、貴女には、襟をすこしずらして、左首筋の大きな傷痕を見せるだろう。 見るかどうかは貴女しだいだが。)  [Thu 31 May 2007 01:35:06]
ツェツィ > 種族――種族か。 (そう言われてしまうと、未だにピンとこないところがある。死んだのに動いている、おまけに血を糧にしている、だから吸血鬼なんだろうとは思うけれど。頭の中の自分はまだ「ホワイティアの女の子」だ。少なくとも、理性が勝っている時は。) 吸血鬼か、って聞かれたら、答えは、あたしも同じ。 (座った膝の上、肘を乗せて掌に顎を乗せた。じ、と少年を見る。覗く犬歯を静かに見据える。) オウルも、死んだの? (頭が冷えてきた。意識の中で、徐々に理性が勝ち始める。) [Thu 31 May 2007 01:26:55]
オウル@スラム > (少年の傍には犬が来る。 少年の横で無防備に丸まっていた。) 自分は、朝はだるいから、寝てるんだけどね…大抵は…、昔はどうだか、自分は…覚えてないけどね (そうなる理由、そんなのは、当人が一番良く知ってるはずだとも思う。) …理由というか…そう言う種族なら知ってる…かな (間が開く、金の針目は下向いたがすぐに貴方に向いた。) …吸血鬼…って、知ってる? (そんな事、静かに問うだろう。 けれど声ははっきりと届くように…ちゃんと口を開いて言ったつもりだ。 その時に長い犬歯がすこしだけ…見えたかもしれない。) 自分は…それだから (そんな事、つなげる様に言うだろう。) [Thu 31 May 2007 01:20:56]
ツェツィ > (見回した廃屋の中、朽ちかけた椅子を見つけると、ぞんざいに埃を払って其処に腰を落ち着ける。服が汚れるとかは今更だ。) 朝は――そう、苦手、かな。前はそんな事、なかったんだけど。 (聞こえてくる言葉。尋ねられる内容。脳が、だんだんとある回答へと導かれていく。確信ではない。だが、そうなんじゃないかって思いを生み出す、少年の言葉。暗闇の中、目を細めて少年を見る。その、曇った表情。) ――それは、つまり。そう、なっちゃう「理由」、知ってるって、ことかな? [Thu 31 May 2007 01:10:41]
オウル@スラム > (少年は、廃屋の奥の壁に凭れ掛かって、座ろうとするだろう。 そして、貴方の方をみながら軽く頷くだろう。) そうだね…そういう事… (時々…と言われれば、またすこし、表情が曇った。) …益々自分に…似てるな…と思ってさ… (そして、続けるように…問うだろう。) ツェツィさんは朝とか…ダメなのかな? (そう問うて、貴女をみて…またすこし続けるだろう。) 自分もあんな風になってる事…あるんだよね… (特に血の飲み終わった後は、すこしの間、意識がフラフラとしている。 ああいう状態なのかもしれないと思った。) [Thu 31 May 2007 01:03:35]
ツェツィ > そういう事、って――「これ」? (ピッと手を振って血を払った。もう乾き始めているようで、掌がぱきぱきする。後で水浴びをしなければ。) ……ときどき、かな。 (暗い廃屋の中をぐるりと見回した。シンとした室内に、2人の話し声と犬の息遣いだけが響き渡る。) ――ね、どうして、さっきから、そんな顔しているの? (穏やかさも楽しさも、そんなものは少しも無い少年の表情。この場の雰囲気。昂ぶっていた頭が、少し鎮まっていく。尋ねる少年に対し、こちらは無表情にそう聞き返した。) [Thu 31 May 2007 00:53:59]
オウル@スラム > (崩れかけた廃屋……その中に、足を踏み入れてゆく。 別段…物音もしないので、誰もいないと言う事だろうと思う。) …ちょっと…自分とすこしにてるなと思って…そういう事がさ (無言、ドアはゆっくりと開ける。 犬は先に奥に行って、誰もいないのを確認するようにしてから一声鳴いた。) …ツェツィさんって…そういう事…よくあるの? (廃屋の中に入って行きながら…そんな事を聞くだろう。 笑顔ではなかった。) [Thu 31 May 2007 00:47:45]
ツェツィ > ――何、が? (何が似ているのだろうか。微かに聞こえた声。しかし、少年と自分、見る限りで似通っている点は無いように思えた。) ――ああ、別にその子、には、何もしないからぁ……ん、そだね。 (立ち話ってのもアレか。そんな風に捉えて少年の後に続く。暗黒街同様に、初めて訪れたスラムを物珍しそうに見渡しながら、手近な廃屋へと足を向けた。) [Thu 31 May 2007 00:40:04]
オウル@スラム > (犬は少年を見上げて、大丈夫かと、問う様にみていた。 けれど少年はその犬をみていなかった。 貴女を見る方に集中していた。) …… (貴女の言葉を聞いて…俯いた。 実際受け入れたくないと思った部分が合った。) 自分と…似てる…ね (ボソリとそんな事いった。) すこし…廃屋で…話そう…か? (これから話をするにしても、誰か来れば物騒だと思った。 こんな話、誰かに聞かれたくはない。 もし、了承をえられたなら、近くの廃屋にあるいて行こうとするだろう。)  [Thu 31 May 2007 00:34:12]
ツェツィ > (ちちち、と呼んでみようかとも思ったが、とっくに怯えられていたようだ。血濡れの手で撫でられたって、嬉しかないかとぼんやり思う。幾らか血を得たことで、そんな余裕が生まれていた。) 何って。だからぁ、お仕事探して、歩いてて―― (言葉が途切れる。それから――何だっけ?考え込み、そして覚えている限りのことを言葉にしてみる。) おっかなびっくり、歩いてて――それから、匂いが……して。 (そう、匂いがした。最初は弱いものだったが、段々とそれは強まっていった。そして最終的に、こちらの理性をブチ切るほどまで強まったのだ。) だんだん、だんだん、何かを我慢できなく――なって。そう、その時、猫が、目の前に。 (野良猫が、目の前を横切った。その後はあっというまだった。) 詳しいことは、覚えてない、わ。でも、その猫が―― (生き物が) おいしそうで。だから、ね。 (襲って、喰らった。) [Thu 31 May 2007 00:24:36]
オウル@スラム > 久しぶり…だね (犬の方は、なにやら血濡れの貴方がすこし怖いのでしょうか、少年の後ろで貴女を見ている模様です。) …そう…だよ (危ないけれど、血を得る為に少年は仕方なく足を運ぶ。 人の血は嫌だから、凶暴そうな野犬でも探そうかとしていたが、匂いに釣られてフラフラしていた。) …そうなんだ…で…何してたの? (長い犬歯を見る目は…何処か、すこし気分が落ち込む気がした。) [Thu 31 May 2007 00:14:36]
ツェツィ > うん…久し、ぶり? (かくん、と首を傾げて少年を見る。おや、今気がついたが犬もいる。暗黒街から漂う気配を察知した犬から見たら、こちらはどんな風に見えるのだろう。) そーなんだ、けどさ。 (暗黒街は危険な場所。それには大いに賛同し、そして頷く。) この辺で、いい働き口、ないかなーって。 (探していた。はず、だったけれど。ヘラヘラと笑いながら話す。気分は奇妙にハイだ。血塗れの口をいつもより大きく開けて話すと、長い犬歯が覗く。) [Thu 31 May 2007 00:07:35]
オウル@スラム > (この少年は、その中に入る一歩手前で、犬に止められていた。 けれど、いなければ恐らく、踏み入れていただろう。 血の濃い、その場所に血を求めて…。) …そうです…よ (もしかしてと思うが…それはないと思いたい。 この少年は、放られたそれにすこしだけ目を向けた。) …そういう…ツェツィさんこそ…夜中にこんな所は…危ないですよ? (金の針目は、貴女をじっと見ていた。 本当に、川辺で会った人なのか…と、すこしだけ疑問を持った。) [Wed 30 May 2007 23:57:47]
ツェツィ > (今日は、昨晩考えたとおりのことを、ただ実行しただけだった。――初めて、本当に初めて暗黒街へと足を踏み入れた。ただそれだけ。そして、偶然か必然か、予想以上の血の匂いに見事に『あてられた』。その結果がこのザマである。) ああ、やっぱりぃ。オウル、くんだっけ? (血のついた服。折角買ってもらったのにもう汚してしまった。そんな事を考えながら、手に持つものをその辺に放った。もう用は無い、と言うように。) 何、してるの、こんな所で。あぶない、よ…? (言葉の上では親しげにしながら、呆然とする少年へとゆっくり歩を進めていった。) [Wed 30 May 2007 23:50:01]
オウル@スラム > (血の光景……自分の吸い終わった時と良く似ているけど…何か違うと思う。) …いますよ… (言わなければいい事を…答えた…。) …… (貴女近づいて、声をかけて来て…言葉を失う…きっと、金の針目はとても驚いたように…貴方を見ている事だろう。 手に捕まえている物や血を見れば……ゾワリと…喉の渇きが広がるのを感じる。 飲みたい…飲みたい…そんな内心の心を押し留めて、言葉を発している。) …ツェ…ツィさん…だっけ? (貴女を見ながら…思い当る言葉を思い出して…言うだろう。)  [Wed 30 May 2007 23:43:57]
血の匂い > (コツ、と皮製のブーツが薄汚れた石畳を叩いた。その爪先が、少ない明かりを反射して鈍い赤色に染まっている。コツともう一歩、そしてもう二歩踏み出せば、掠れた血の靴跡ができた。その靴跡の主が、程近くにいる人物に気がついたのか、その方向へと頭を向けた。) だれか、いる…の? (いつかと同じ、途切れがちの声。それを発したと同時に、赤い瞳がその金色の瞳と交わった。) あれ、もしかして―― (へら、と気味の悪い笑みを浮かべる少女。その手に、小柄な動物が握られていた。猫か、犬のようだった。) [Wed 30 May 2007 23:37:05]
オウル@スラム > (渇きの波が来たら、結構しんどいので…あまり長い時間は見られない。) ……? (犬から目を放して、歩こうとしていた方向を見て、金の針目を細めて遠くを見る。) …この匂い… (悪くない匂い…渇いていない時は嫌いな匂い…、犬に目をやれば、犬は自分の後ろでクンクン鳴いていた。) …… (血の匂いが、本能的に渇きを強める…傷痕が疼いて、段々喉が渇く…波が来始めたと…自分でも何となく解る。 そして、金の瞳は貴女を見るように見開いているだろう。) [Wed 30 May 2007 23:30:37]
血の匂い > (酷い誤字が) ×刺繍 → ○死臭 [Wed 30 May 2007 23:26:36]
血の匂い > (それは濃厚な血の匂いだった。少年と犬の進む方向から、濃く、重く、ねっとりと漂ってくる。鼻腔を突く鉄錆の匂いには、まだ腐臭が混じっていない。死にたての匂いだ。)      (バシャ、と水のはねる音。そしてより一層強い刺繍が漂い始める。刻一刻と強まるそれは、匂いの主が徐々に近付いてきていることを示していた。それは、暗黒街の方からやってくる。ごくゆっくりとした足取りで、時折靴音を交えながら。) [Wed 30 May 2007 23:25:06]
お知らせ > 血の匂いさんが入室されました。 『(血の匂い)』 [Wed 30 May 2007 23:20:26]
オウル@スラム > (進んでいる方からは、悪くない匂いがする。 けれど、懐いてくれた犬に止められる。 すこしだけ悲しそうな目…どっかの金融会社の小型犬ような瞳で…どうs(ry) ) …もうちょっと…こっち方面で探す? (ワンともう一声鳴かれる。 偶に、この犬は人語がわかるんじゃないかと思う時がある。 事実かどうかは定かでないが…。) ……お前って…ホントに犬なのか怪しい… (金の針目は犬を見つめている。 犬はキョトンとした目をして、自分を見ている。)  [Wed 30 May 2007 23:16:53]
オウル@スラム > (銀髪に金の瞳の少年は月明かりが照らす人通りの少ない通りをトボトボと歩いている。 傍の犬は少年にすり寄りながら歩いている。) …何? (犬の方には、小さな笑顔見せつつ、そんな事をポツリと言うだろう。 血の匂い…それに釣られながら、歩いていた。 どんどん、その匂いの濃いと思う方に向かって…ゆっくりと歩いていた。 不意に足がすこし引っ張られて、その方を見れば、犬が…ズボンを甘噛みしてた。) そっちに…いくなって? (ワンと一声鳴かれる。 自分の言葉がわかっているのだろうか…とすこしだけ思う。) [Wed 30 May 2007 23:08:27]
お知らせ > オウル@スラムさんが来ました。 『暗黒街に程近い場所…懐かれた犬を伴って…』 [Wed 30 May 2007 22:58:34]
お知らせ > MJ@闘技場さんが帰りました。 『―――ラムネも配れたしネッ! ( 未だ真相に気付かぬ阿呆であったとさ。 )』 [Tue 29 May 2007 23:53:04]
MJ@闘技場 >  ―――にしても、やるネェ二人とも。 ( 後ろを振り返り一人試合の感想が口を出た。 綺麗事も建前も無い、ただどちらかが強いかを証明する為だけに拳を振るう。 自分の主義ではないけども嫌いじゃない。 ソレは同居人の傭兵にも見出した戦士達の矜持。 ) こりゃ地獄帰りでも辛そうだヨォ、艶子。 ( そう言えば賭け試合もあるとか訊いた。 気紛れに一口乗ってみるのも良いかも知れない。 ) [Tue 29 May 2007 23:51:45]
MJ@闘技場 > ( 『 取られた腕―――最早棄てるかッ 』 隣の傷顔の男が呻いた。 試合が動いたらしい、互い喉笛に牙を突き立てんと縺れ合う獣の如き二人の対戦者。 ) オヂサンも色々棄てちゃってるからッ!! ( そろそろ、終幕が近いだろうけど思わず叫んだ。 ) もう、艶子何処にいったのさァ―――、一緒に行動してればとか言ったのにィ。 ( 控え室かも知れない、そう思い立てば観客の合間を縫って通路へと。 ) [Tue 29 May 2007 23:43:00]
MJ@闘技場 > ( いやもう何だ―――、流行ってる? 頭に花を咲かせるのがヴェイトス市で大ブーム? 自問する餓鬼、そんな自分の頭に向日葵が咲いたのは一昨日の夜。 翌朝、地方村の魔女に泣き付いた。 結局の所原因は分からず……一日経つと消えてしまった頭の花。 消えた筈だったのに。 ) ――でなきゃ、謎の寄生生物に襲撃でも受けてるんじゃないかなッ!! ( もう頭を抱えて蹲りたい。 試合に熱中している観客は全然気にしてないらしい。 試合があるからと一日早く、街に戻った艶子……。 「 戦士は戦場に立つ時は選べない、だから今の自分が万全と言えるように鍛錬してきた 」 そう格好よさげな台詞を共に魔女の家を出た傭兵( 勿論頭に花が咲いていた )は無事だと良いのだが。 ) [Tue 29 May 2007 23:30:22]
MJ@闘技場 > ( 『 あの侍もやりおるが―――ここは勝機と見て攻めるスゥツの男も喰えぬ狸よ。 』 確かにあの直撃を紙一重で逸らした侍は瞠目に値する、しかも尚強きに見せ攻めを封じようとは。 一方、スゥツは流れと見て尚も攻める。 ソレはこの傷顔の男の何故か以上に詳しい解説でよーく解った、解ったんだが。 ) ――おぢさん、頭ッ! 頭ッ!! ( ヒートアップする観客達の頭の天辺に見事なお花が咲いている。 格好良く解説している傷顔の男の頭上にも、真っ赤なチーリップが一輪。 ) [Tue 29 May 2007 23:21:26]
MJ@闘技場 > ( ―――此処、闘技場は今宵も異様な熱気に包まれている。 今も、朱鷺ノ京の男とスゥツ姿の男が中央の舞台の上で血生臭い決闘と繰り広げている。 )( 観客席 『 今のは効いたな… 』 死合を具に見守っていた傷顔の男がボソリと呟く、スゥツの男が放った膝蹴りが侍の顔面を捉えた瞬間であった。 ) いや、そうじゃなくて―――。 ( 隣にいる赤毛の餓鬼は明らかに狼狽した声を上げた。 確かに、一方的な試合と思われたがスゥツの男の冷静な試合運びに勝敗が解らなくなって来たトコロではある。 ) [Tue 29 May 2007 23:13:54]
お知らせ > MJ@闘技場さんが来ました。 『 一夜が明け――。 』 [Tue 29 May 2007 23:01:14]
お知らせ > バイ・チャンフォン@闘技場さんが帰りました。 『これからも、これで、生き抜く。(決意を改めて口にすれば闘技場を静かに去っていく)』 [Tue 29 May 2007 01:20:39]
バイ・チャンフォン@闘技場 > ・・・っむ、っぐぅう・・・。(相手が倒れるや否や、自分の額を押さえてうずくまる。・・・さほど硬いというわけでもない頭。それなのに無理をしてまでぶつかった。)・・・我、あなた、憶えてる。面白い、戦い、だった。(気絶して動かない相手にぼそぼそと呟いた。・・・立ち上がるとがちゃ、と腕に重りをつけられた。・・・ずしり、と一気に腕が重くなった。) [Tue 29 May 2007 01:19:59]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『―――』 [Tue 29 May 2007 01:13:30]
かみさま > ――――――、 は。 (ぎち、と額骨の激突する鈍い音を響かせて――にやり、笑うと…その視線がぐるりと回り。 …もう、首から上に二度ほど貰っている。明暗を分けたとすれば、恐らくその辺りだろう。 ―――ずるり、と滑り落ちるようにその身を大地に横たえて… 『決着ァァァァくッ!』 アナウンスの声が高らかに響いた。) [Tue 29 May 2007 01:12:05]
かみさま > ちッ、浅ぇ―――(振りぬいた拳は受け止められ、その手首に指が絡む。両腕を繋ぎあったまま、次に取るべき行動は――子供でも、解る。) く、くははっ…! 人間が、人間臭くなくなったらお仕舞いだよなあ? 居るんだよ、たまぁに――詰んねえ理屈ぐちぐち捏ねて、手前で考えるのやめちまった馬鹿がよ。 でも、手前ぇはちゃんと、手前ぇの頭で考えて、あがいて、生きてんだ。 そこまで言うンなら―――手前ぇの生き様、きちんと見せやがれッッ!!(身体は引き寄せられるまま、首を後ろに逸らし――予想通りに迫る額へと、自らの額を――――  が、ごッ……!!) [Tue 29 May 2007 01:10:22]
バイ・チャンフォン@闘技場 > ・・・っがっ・・・あっ・・・く!!!(左腕で相手の右腕を掴む。・・・そして相手の攻撃は空いている右手で受け止めた。・・・だが渾身の力のこもった拳は、腕にダメージを与えるのは簡単だった。)解る。・・・でも、まだ、無理。(受け止めた相手の左の手首をしっかりと握り締めた。・・・つまり両手を握った状態に。)そう、人間臭い。・・・なぜなら、我、人間。それだけ。綺麗な生き方、知らない。・・・でも、これ、性に合う。人間臭く、あがいて、あがいて、最後まで、生きる・・・それ!我の、性分ね!!!(言いながら相手の体を一気に自分のほうへと引き寄せる。・・・同時、相手の鼻に自分の額を思いっきりぶつけようと頭突きをかました。本気の頭突きであった。) [Tue 29 May 2007 00:57:31]
かみさま > そうかよ、解るかよ――――(仰け反った上から、見下ろすように視線を降ろし…だんッ、と一歩だけ下がり、地を踏みしめると伸びる手へと、右半身を差し出す。) ――ははは、良いぜ、良いぜ、人間臭ぇ。貪欲で、我侭で、満足なんざ死んでもしねえような人間の生き様があたしは大好きだ! ―――ッらああッ!!(元より動かぬ右腕などくれてやる、そのかわり…とばかり、左拳を握り締めると目の前の男の腹へと目掛けて、渾身の力を込めて振り、抜くッ――!) [Tue 29 May 2007 00:45:55]
バイ・チャンフォン@闘技場 > その愉しみの為、賭ける。・・・愚考。でも、気持ち、分かる。(蹴りが入ったと認識するや、相手の腕へと手を伸ばす。・・・相手の行動を極力抑えようとしているのか?)我、欲深い。生きてる喜び、感じたい。もっと、もっと、求める、キリ、ない。我、死ぬ時。それ、満足した時。(欲深いから用心するようになる。・・・快楽は同時に、生きる糧ともなっている。だから、死にたくない。男はそう答えた。) [Tue 29 May 2007 00:40:25]
かみさま > は、そりゃ当り前ぇだろ。手前ぇにとって惜しくねぇモン賭けたって愉しくねえ。これ以上無ぇってくらい、大事なモン賭けるからこそゾクゾクすんだろうが―――ッ (視線、挙動、全てが足元を狙うと言わんばかりの一撃を、踏み潰さんと片足を上げ掛け――) …言うねえ。そりゃあたしも同感だ、だが命がけで本気で遊んで、その上生き残るのが――最高に面白ぇだろうがよッ!(フェイント気味に跳ね上がった爪先、寸での所で顎を引くも―――鼻先にまともに喰らい、ばッ… と赤い飛沫が舞い散らせ、上身を仰け反らせて―――) [Tue 29 May 2007 00:31:29]
バイ・チャンフォン@闘技場 > 私、人間。命、惜しい。あと、命、軽い、ない。・・・遊びでも、仕事でも、命賭ける、相当のこと。(行って・・・走った。間合いを詰める事には慣れている。そして今度は上、頭ではなく、下の足を狙う。)命、賭ける、軽々しく、言う、ない。・・・生きること、それ、最高に、おもしろい、こと。(狙いはローキック・・・のはずだった。見せ掛けの蹴りは大きく、軌道修正し、再び相手の顎を狙った。・・・一点集中、を狙ったということだろうか。) [Tue 29 May 2007 00:23:34]
かみさま > ぐあッ、が―――!(がづッ、と鈍い音がして首がのけぞる。上手く額には当たったが、引き換えに頭はぐらぐらと揺れて――陸の上で船酔いしたような廻る視界の中で間合いを取る男の面をじろりと睨み) はっ、は―――なんだよ、手前ぇも解んねェのか、人間。詰んねえな… 遊びに命賭けんのと、仕事に命賭けんのと、何が違うんだ? どっちにしろ本気でやるってんなら、どっちだって結果は同じじゃねえか。だったら、仕事なんざ堅苦しい考え方するより、本気で遊んで、命賭けたほうがよっぽど愉しいンじゃねえか?(ざ、と両脚を開き、片腕を広げるようにして肩を竦めると――何かを狙うかのように中距離を取る男の姿を見据え。今なら潰すのも不可能ではないだろう、が。) ―――は。 無粋…ッ!(にたり、と口元を吊り上げて) [Tue 29 May 2007 00:14:05]
バイ・チャンフォン@闘技場 > 酔狂、嫌い、違う。むしろ、好き。・・・っ!!(相手の額、自分の爪先にもろに入る。・・・ズキズキと痛む足。不意打ちされたのはこちらであったか。と。)ただ、遊び、命、賭ける気、ならない。(少々考える。・・・そして何を思ったのか、相手と自分の間合いを空ける。その距離、4mほど。) [Tue 29 May 2007 00:08:52]
かみさま > あぁ?なんだ、まだまだ全然解ってねェな。仕事なんざ真面目にやらなくていいんだよ。遊びこそ――本気でやるもんだろうがッ!(篝火と観客の熱気に当てられ、汗ばんだ肌をぬらりと光らせながら肌を晒した異形の幼女がじりじりと迫る。不意打ちのように放たれた蹴りの挙動が視界の端に映った刹那、その方向に頭を振り) ――――おらあアッ!!(ごッ、と目眩打ちに額を打ちつけ――狙うは蹴りの爪先ッ!) [Tue 29 May 2007 00:01:20]
バイ・チャンフォン@闘技場 > 遊び、違う。我、仕事、本気、なる。(例えどのような姿格好の者がいようとも、容赦をすることはない。・・・これは大事な「仕事」であるのだから。相手が間合いに入ってくるのを静かに待った。・・・そして自分の蹴りの間合いに入るギリギリの所で不意打ちを狙って回し蹴り。狙うは相手の顎である。・・・遊びでもない、手加減もない、容赦もない。本気で放ったけりである。) [Mon 28 May 2007 23:57:13]
かみさま > ちっ―――(蹴り脚を掠めさせ、空を切った爪先を地に着けるを見計らい浴びせられた蹴りを避ける暇もあらばこそ…!)が、ふッ―――…っく、(飛びかけた身体を反転させ、だんッ、と地面に左手を突くとそのままくるりと着地して。はらりと舞い落ちる髪をぶん、頭振って払うと、にやにやとした笑いをひどく歪めて)く、くははっ――言うじゃねえかよ人間。 その意気やよし、だ。 ――よしよし、このあたしが腕によりをかけて遊んでやる。(ざ、と地面を踏みしめると、ずん、ずん――と、無防備な迄に真直ぐ、男へと向けて歩み寄り。) [Mon 28 May 2007 23:53:39]
バイ・チャンフォン@闘技場 > なら、勝つ。そして、上、行く。問題、ない。(神より上があるならば、自分はそこへと行き着くのみ。常に上へと目指す者はそう言った。そして礼を解き、静かに構えを見せる。)それ、愉しい事。でも、もっと、愉しい事、ある。(ミサイルキックが迫るや否や、右側へ飛び、ミサイル・キックを回避する。)そいつ、勝つ、こと。(相手の足が地に着く時を狙い、今度はこちらがミサイルキック!!) [Mon 28 May 2007 23:47:48]
かみさま > ああ?何言ってんだ手前ぇ。確かにあたしは神だが、神程度で喜んでどうすんだ。ちっちぇえコト言ってんな―――(一礼にひらりと手を振りながら、ハ、と鼻を鳴らす。詰まらなそうに肩を落すと、だらりと上身を沈めるように、前屈み…) ――…一番愉しいのはなぁ?手前ぇより、強い相手と殴りあうコトに決まってンだろうがぁぁぁあ!(だ、と開始の合図も待たず駆け出すと、10mの距離を一息に駆け寄り――挨拶代わりのミサイル・キックッ!) [Mon 28 May 2007 23:38:10]
バイ・チャンフォン@闘技場 > 人外、おもしろそう。(笑った。「神」を名乗る異形を相手に。・・・静かに近づいていって、相手と10mくらいの距離で、フォーウン式の礼をする。)いかにも。・・・我、バイ・チャンフォン、いう。神、名乗る者、戦える、嬉しい。・・・倒す、もっと嬉しい。(礼をしているときも笑みは止まらない。神を倒した快感を味わいたい、とこの男の本能が告げた。) [Mon 28 May 2007 23:34:24]
かみさま > (ばさり、と羽根を下ろす。――ばらりと解けた翼は、翼ではなくぞろりと長い髪だった。灯りに照らされた真っ赤な髪を振り払い、一糸纏わぬ全裸の姿。幼げな肢体を隠そうともせず、傲然と胸を逸らすと凶い視線で薮睨み)――手前ぇがあたしの相手か。(ぎちり、と軋むような音を立てて、嗤った。) [Mon 28 May 2007 23:30:06]
歓声の中の呼び声 > (真夜中のコロセウム、煌々と篝火に照らされた地面には赤黒い染みが浮かび、しかしそこに人影は無い。興奮冷めやらぬ観客の声の中、アナウンスの男の声が告げる――『本日のラスト・マッチ!今日のマッチメイク終了間際に登録された飛び入り参加の登場だ――登録は、  ……あ? 神?』 尻すぼむ怪訝そうな男の声が歓声にかき消されるのと同時、コロセウムのちょうど真上、上空から声が響き渡った。) ―――――は。 はぁーーっはっは、ははははははははははははははははは!! (哄笑と共に、鮮血をブチ撒けたかのような羽根を羽ばたかせた小さな人影がひとつ、ざしゃりと大地に降り立って) [Mon 28 May 2007 23:29:51]
バイ・チャンフォン@闘技場 > 来た。・・・ここ、いる!!(ぽつり、と呟くや否や、立ち上がり、ぎこちない標準語でそう告げる。・・・そして係員に連れられて闘技場へと現れた。)・・・相手、誰だ?(遠めに見える人影にゆっくりと目を凝らしてみた。) [Mon 28 May 2007 23:22:38]
歓声の中の呼び声 > (じりじりと、恋焦がれるように待ち続ける控え室の男を煽るように響き渡る歓声。まるで飢えた犬の目の前で骨付き肉でもぶらさげるような喧騒の中―― その男の祈りが通じたか、その名を呼ぶ声が、聞こえた。) [Mon 28 May 2007 23:20:04]
お知らせ > 歓声の中の呼び声さんが入室されました。 『わああ――――』 [Mon 28 May 2007 23:18:08]
バイ・チャンフォン@闘技場 > (そして自分の番が呼ばれないかもしれない。ということにも気づき始める。今夜は結構な人数が部屋にいる。・・・番が回ってこなくても仕方ない。・・・しかし、)・・・速く、戦いたい。腕、鈍る。(前の選手との戦いが思い出されれば思い出されるほどに、秘めた闘志は燃えてくる。・・・こんな所でぼんやりなど、したくはなかった。) [Mon 28 May 2007 23:05:30]
バイ・チャンフォン@闘技場 > 言っても、仕方ない、か。(遠くで設置されている別の会場からは歓声が聞こえる。・・・きっとものすごい猛者がいるのだろう。と。そっちへ回れば良かったか?とも思案をしているが、あとの祭り。致し方なかった。) [Mon 28 May 2007 23:00:55]
バイ・チャンフォン@闘技場 > (遠くのほうで響き渡る歓声を聞きながら静かに控え室の椅子に座っている。)・・・暇、出番、まだか?(係員に聞いてみるも、静かに首を横に振る。・・・一回戦って、しかも負けた身としては、早く次のものと戦いたいのだが・・・。と考えていた。) [Mon 28 May 2007 22:54:16]
お知らせ > バイ・チャンフォン@闘技場さんが入室されました。 『(控え室で静かに待つ男。)』 [Mon 28 May 2007 22:51:26]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが帰りました。 『(ともあれ)Sanctus, sanctus, sanctus―――(女の声が高らかに)』 [Sun 27 May 2007 20:39:42]
ナナリー@廃墟孤児院 > (扉を後手に締める。 数歩前に進んで――見上げる孤児院。 最初見たときは「黒い」と感じた雰囲気も、今は随分とましになっているように思う。 現に昨日は、快眠とまではいかないが、そこそこゆっくりと眠れた。 今日は残った部屋も「正常化」を施したし、問題ないとは思う。 一つ一つ駒を進める気持ちでやってきたのだ。 多分、だから、これで――  平気?な筈。 )  ……多分。 (自信がなさそうに付け加えた。 ) …………――――― 結局、それっぽいことも地方村の方々には聞けませんでしたしねー…。 (口が堅かったのだ。 或いは何もないから、話せなかったのか) [Sun 27 May 2007 20:20:21]
ナナリー@廃墟孤児院 > 後は終了報告を家主にお伝えしてー…終了っ…! (夜空に両手を広げて、キラキラと輝く笑顔と共に深呼吸) 感謝します我主ー! 貴方の羊が数多の困難を乗り越えられたのも、優しく見守ってくれた主のおかげです。 ナナリー感激しておりますー…! うふふー! ――――― (間) ―――――― (途端にクールダウン)  …今日、私が寝ている間に何も起こらなければ、の話ですが。 (ふ、と陰のある笑みを吐き出し) [Sun 27 May 2007 20:10:34]
ナナリー@廃墟孤児院 > ―――庭の井戸も、二階の部屋もー…! 綺麗に綺麗に清めましたしー…! うふふー! 昨日今日で、悪魔除けの作業も施しましたしー…! うふふー!(誰もいない孤児院に木霊する、修道女の笑い声。 近所の住人が気がついたら、それはそれは気味悪がるだろう。 ――だが、今だけは許して欲しいと思う。 くるくるとデタラメなダンスのステップを踏んで、玄関の扉を開け放つ。 ――いい夜だ。 たとえ曇っていたとしても「いい夜だ」と、断言したと思う)  ―これでー…明日からはヴェイトス帰れますよー!地方村で、狼の遠吠えや、君の悪いひそひそ話声に悩まされる事なくー!  [Sun 27 May 2007 20:05:01]
ナナリー@廃墟孤児院 > (玄関で仁王立ち。くるりと180度見回して満足そうに鼻を鳴らした) ――お  終わりー…ましたよー…。 (胸の前で組み合わせた両手に力が篭る。 目の端に熱いものが浮かんだ) 二週間――…吐き気と眠気と寝不足と疲労に悩まされる二週間ー…がりがり減ってく気力ー…。 だけど、見事戦い抜きましたよー…! (誰も誉めてくれないので、自分で自分を誉める。ぱちぱち一人で拍手。 明かりを灯した廊下に響く、自分の拍手が、今は心地良い) [Sun 27 May 2007 19:58:39]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが来ました。 『(終わった―…)』 [Sun 27 May 2007 19:54:51]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『そんなこととは露知らず、がんばろうと素直に思っている竜の人でした』 [Sun 27 May 2007 06:17:53]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが帰りました。 『さてはて運命の対決はあるのかっ 続く』 [Sun 27 May 2007 06:16:58]
ブロウン@暗黒街教会 > ったーく・・・能天気だな・・・(笑い声にあきれれば、勝手口の方へと歩き出して)目立つってのはどういう意味だよ・・・(いたら悪いのか?とぶつぶついいながら)いってっ!! 言われなくてもわかってるっつーの!!(気合を入れてもらえば、悪い気はしなかった。とりあえず、今日は気合入れて寝ようと思う(何)) [Sun 27 May 2007 06:13:56]
ジャスティス@in暗黒街教会 > あははは……。 (愉しそうに笑いながらも、空を見上げれば、まぶしそうに目を細めて) あらら、もうこんな時間……ミサにそろそろ人が集まってくる時間ね。 (目立つし家の中に入りましょう、と促して) ま、頑張んなさいっ!! (ぱちこーんと、背中を掌でたたきながら、中に入ろうか……) [Sun 27 May 2007 06:11:00]
ブロウン@暗黒街教会 > なんだよ・・・もうちょっと恥らう姿を見せてくれてもいいんじゃねぇの?(まぁ、抱かせてくれるなら後で遠慮なく抱かせてもらうだろう。優勝したら──そんときは、sんとき考える!)なんだよ・・・でけぇ風呂にしか思えねぇぞ・・・(味わったこと無いから想像も出来んのです。効能とかまったくもって無知なのですよ)あぁ、そうだな・・・とりあえず後で渡すわ(参加費からいくらか出すつもりらしい。行くとみつかるまでは世話になるかも──それがいつまでになるかは、また別のお話)ん、こらっ、突っ込むんじゃねぇ!(頭を振り払うようにして顔をどければ、空を見上げて)なんだ、もう陽がのぼってんじゃねぇか・・・(そろそろ寝るか・・・とあくびをひとつと背伸びをして) [Sun 27 May 2007 06:06:18]
ジャスティス@in暗黒街教会 > いいわよ?(あっさりと。その分私が冷たくなるからなんて考えて。抱く以上は……優勝したら?なんてハッパをかけた) うう、不憫な、いつか味あわせてあげるわ、と涙して ) ……そ、そう。まぁ、食費だけ払ってくれれば当分いてもいいし、のんびりいい所探しなさい、なんて) 口大きいからさ、こう、相手の顔に横に噛み付けば、きっと参ったするわよ。 (倒れこんで乱戦になったときとか。相手の口に顔突っ込んでみる) [Sun 27 May 2007 05:56:08]
ブロウン@暗黒街教会 > てめぇ、人の体おもちゃみてぇにあつかうんじゃねぇ(あったかくなるまで抱かせてもらうぞ、とか言って。夜に水浴びなんぞしたら、羽毛布団を出したくなっちゃうね!)昼になったら熱くなっちまうぜ?(そういいながら襟から手を服の下にしのばせようとしていて)ん〜・・・どうせお湯だろ?風呂で十分だぜ(温泉を味わったことが無いため実感はいまいちわかないらしい)いや、決め手ねぇよ?(あっさりといいはなつ。気が長いのか怠けているだけなのか、その辺はわからない。なんとかしようとは考えているらしいが答えはいつでてくるのか・・・)噛み付きかぁ・・・今度試してみるか・・・(でも、人間の血の味は嫌いだから本気でかんだりは・・・そのとき次第) [Sun 27 May 2007 05:48:52]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……おお、ブロウンさん、水浴びして、体拭けば、夏でも肉布団の価値あるかも。 (今夜にもやってみようか、などと計画して) っ!? (さぶいぼたった) いや、ほんと、ひんやり……って、違うのよ、温泉ってやつは。 (まぁおか根が無いのはこちらも同じだ) お金入ったら、移る場所とか決めてるの? (竜の村楽しみだ、といいつつも見上げて) そうねぇ、ブロウンさんの必殺技かぁ……噛めば?本当に食いちぎったりしなくても驚いてギブアップするかも、よ? [Sun 27 May 2007 05:40:07]
ブロウン@暗黒街教会 > いいとこもあればわりぃとこもあんだぞ?(体温調整できないから、寒ければ冷えるし暑ければ体温も高くなる。ただ、暑さにはつよいってだけであって──背を預けてくるジャスティスに一瞬驚くが、手を伸ばしひんやりした手をほほに当てようとするだろう。)・・・・俺様、そんなに使うならおとなしく公衆浴場で我慢できるぞ(貧困なのですよ!)条件は「喧嘩すんな」ってぐれぇだな。(何がそんなにうれしいのかよくわからない竜人。自分の住んでいた場所を見せるというだけなのに、と不思議がっていて)てめぇ、それあんまり応援になってねぇぞ?(必殺技でも伝授してくれるならともかく──必殺技=パンチ、になりそうだが) [Sun 27 May 2007 05:36:33]
ジャスティス@in暗黒街教会 > いいわよねぇ、ほんと……。 (この時間ならむしろウロコとかひんやりしているんじゃなかろうか知らん、と背中を相手の腹に預けてみて) まあ、二万エンもあればいけるって。 (どんだけ取る気だ) おお、初めて効けたわその言葉。 (いくいく、とうれしそうに連呼して) そっかぁ、そうだといいわね。ま、私のパンチより痛い攻撃してくるのは多いけど、威力自体大きいのはあんまりいないだろうし、痛くない!の精神よ、ブロウンサン頑丈だし。 (はたして、このシスターの珍獣扱いも直るのだろうか……) [Sun 27 May 2007 05:27:04]
ブロウン@暗黒街教会 > ま、俺としては暑いのは平気だから問題ねぇけどな。(元も子もないこと言い出して)温泉か・・・(ちょっとそそられる風呂好き竜人。でも、わざわざ寒いところに行って熱い風呂につかるというのも滑稽な話だなぁと考えていて──)まぁ、そうだけどな・・・いいぜ、機会があったら連れてってやるよ(周りがみんな己のような姿ばかりで、一人だけぽつんと珍獣扱いされる悲しみを味わうことになるかもしれないが──ちなみに、翼の生えた竜人(成人した人たち)の方が多いかもしれない)まぁ、相手殺すようなやつはわざわざ出てこねぇと思うぜ?一応名目上「大会」ってんだからな。殺しまでやっちまったら、名前は売れるかもしれねぇが世間の目が変わるだろ(しかし、自分に対する世間の目を変えるにはいいかもしれない。そろそろ「珍獣」の称号は消したいし(ぁ)) [Sun 27 May 2007 05:23:41]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 熱いわよー……布の生地薄いのにしちゃったわ、五月とは思えない (さすがにこの時間帯は涼しいが) あらざんねん。温泉とか、すごくいいって話だったんだけど。 (雪山の麓のとこなんて) ……武装しなけりゃいいんでしょ。 (そうすればさすがに信じてもらえるか、と)  おお、おめでとう。 出るわけ無いじゃない、危ないじゃないあんなルール。相手が認めなかったら、しあい終わらないんでしょ?目つぶされたり腕砕かれたらどうするのよ?  [Sun 27 May 2007 05:13:49]
ブロウン@暗黒街教会 > ん〜・・・確かに、この時期だと暑そうだな・・・ってか、お前達人間って蒸れそうだしな(なんか言うた。発汗しない竜は蒸れることが無いらしい。雪山とか、聞いただけで恐ろしい。わざわざ行く必要なんてないと、キッパリお断り)お前が来たら人間と全面戦争になりそうだ(とはいえ、村では鎖国状態を解き人間を受け入れようとする傾向があったなんて言って)まぁ、無難に一勝だな・・・とりあえず、どんなやつがいんのかわかんねぇからなぁ。おめぇ、ホントにでねぇのか? [Sun 27 May 2007 05:10:45]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (舌は避けなかったのでどろどろだ) [Sun 27 May 2007 05:05:37]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (彼の手の中に何も残っていないのを確認して、全泣きを通り越して、怒りたくなった) まぁ、あれは気持ちよかったわね。意外と暖かくて。 (円形になって眠るブロウンサンの懐はホットだったわ、と思い出す) けど肉布団って時期じゃなくなったわね。 (雪山でもいく?なんて軽口たたいて) 居候の間の宿賃は、一拍二日の旅行とかでいいわよ? (ドラゴン狩り、いや村訪問とか) で、どう?あっちの調子は。 (にぃ、と笑って。ちなみに、コロシアムのことだ) [Sun 27 May 2007 05:05:16]
ブロウン@暗黒街教会 > この体維持するにゃ、そりゃ食うに決まってんだろ?(半無きのジャスティスの頭をポンポンとたたいて)肉布団ならいつでも歓迎だぜ?(ベロリとジャスティスの顔を舐めようとするだろう。そういえば、なんか、見せてばっかで見られ損?? ちなみに卵じゃないよ、おへそあるから(何))もうねぇよ(一口で全部いったらしい) [Sun 27 May 2007 05:00:51]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:59:51]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……ブロウンサン、イッパイタベスギルノヨ。 (ちょっと泣いた) あー、まぁねぇ、バランス考えたらそうよね入んないし。 (お風呂ば、途中で寝てしまったあのときの光景を思い出しながら、子供も大きいんだろう、と。あれ、卵だったっけ) あ、もう一口 (残ってる?) [Sun 27 May 2007 04:56:39]
ブロウン@暗黒街教会 > なんだよ・・・けちくせぇなぁ・・・(居候の癖に態度がでかいのは仕様ですお察しください。渡された鶏肉はでかい口には小さすぎるらしくすぐになくなっていく)ま、そんなとこだな。あんまかわんねぇぞ?胸が出るくらいだな。それと、無論チンコはねぇよ(あったら雄だ。人間の血が混じっているせいか性的特徴が若干現れるらしい。が、哺乳類ではないので乳首なんかはない。そして脂肪もほぼない) [Sun 27 May 2007 04:53:49]
ジャスティス@in暗黒街教会 > あー、はいはいお肉ね。賞金入ったらお金ちょうだいね? (どうやらおごりでは無いらしい。結構大き目の鶏肉の塩漬け(塩抜き済み)を持ち出して、少しちぎって食べながら相手に渡す) あー……まぁ、休日満喫してきたのね……女の人ってどんな感じ?外見変わらないんだったっけ?身長とか。 [Sun 27 May 2007 04:49:56]
ブロウン@暗黒街教会 > お?気が利くなぁ?(じゃ、松○牛のサーロインステーキ、とかおバカなこと言い出した)親戚周りってよりは、ダチとかかな・・・村もそんなにでかくねぇからよ、皆家族みてぇなもんだしな──まぁ、狩りにいったり、酒飲んだり、ヤったりかな(なんか最後のはあまり教育上よろしくない発言かもしれない。久しぶりに帰ったら、こっちで出来ないこといろいろ出来ていい暇つぶしにはなったらしい) [Sun 27 May 2007 04:47:27]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:44:30]
ジャスティス@in暗黒街教会 > さて、と。お腹減ったんなら何か持ってきてあげようか? (ブロウンとならんで壁にもたれかかりながら、相手の言葉に笑って) あはは、親戚回りとか?色々話し聞かされたり、話させられたりとか? (だったら人間と変わらないわね、と笑うだろう) [Sun 27 May 2007 04:43:27]
ブロウン@暗黒街教会 > そうそう。おとなしく土に還すのが一番なんだよ(肥料となり、そしてそれは新しい命をはぐくむ。すばらしきかな食物連鎖(違))ん?何してたっつってもなぁ・・・久しぶりだったから、いろんな知り合いの相手してたな。(あんまり気が休まらなかった、と付け加えて) [Sun 27 May 2007 04:39:10]
ジャスティス@in暗黒街教会 > しかたないかぁ……てい。 (ぽい、と落っことして、浅く土をかけながら、相手の言葉に頷いて) そういえば、ちょっと前まで村に戻ってたんだっけ。 何してたの? (村の生活を想像しながら頭を撫でる) [Sun 27 May 2007 04:36:33]
ブロウン@暗黒街教会 > 肥料にするしかねぇだろ(見上げられれば「なんだよ?」とちょっとばつの悪そうな顔をして)まぁ、常に一人で行動してるからなぁ・・・ってか、話しかけられたりとかしねぇからな(撫でようとする彼女に気を使ったのか上体を曲げ頭を差し出して) [Sun 27 May 2007 04:34:19]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (PL・了解しましたー) [Sun 27 May 2007 04:31:13]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……何か使えないかなぁ?あぁ、かわいそうに。 (恨みがましく見上げて) 暗黒街にイツいてた割には悪いトモダチいないのね。 (よしよし、といつものお返しに撫でようとするが、やっぱりちょっと慎重さが辛い) [Sun 27 May 2007 04:31:00]
ブロウン@暗黒街教会 > PL:(問題ないです) [Sun 27 May 2007 04:26:19]
ブロウン@暗黒街教会 > 無駄っつったって・・・まだ完熟じゃねぇぞ?(拾おうとするジャスティスを見下ろしながら言って──)俺様は寝てねぇだけだよ、それに朝帰りっつったって別に誰かと遊んでたわけじゃねぇっての(なんか誤解されているようなので一応弁明してみた。まぁ、こんな姿じゃ娼婦もびびって逃げるだろうよ) [Sun 27 May 2007 04:26:08]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 【ごめんなさい、電報が使えません。そちら大丈夫です?】 [Sun 27 May 2007 04:23:24]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 結局無駄にしてるでしょうが……もう。(もったいないもったいない、とつぶれていないのなら拾っておこうとして) ええ、今日はミサがあるからね。準備はもうばっちりなんだけど眼が冴えちゃって。ブロウンさんも早起き?それとも朝帰りのほう? (うりうりと肘で突っつきながら) [Sun 27 May 2007 04:23:06]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:20:30]
ブロウン@暗黒街教会 > おぉっ!?Σ (寝ていると思われた相手の突然の登場に彼女を凝視した)いやなに・・・食えるかなと思ったんだが、やっぱ食えそうも無くてよぉ。で、土に還したところだ(粗末になんかしてないぞ、といいたいらしい。種族的な食べ物の違いを克服できるかな?とか考えたけどやっぱ出来なかっただけのことですよよよ)ってか、はえぇな──おめぇ、こんなに早くおきんのか? [Sun 27 May 2007 04:11:58]
ジャスティス@in暗黒街教会 > がさごそがさごそ、と台所のほうで音がした。にゅ、と首を出すのは、教会の修道女。) おはよ、かな?って、何してるのよ、食べ物で。 (寝ていなかった。けど寝起きなのか、ちょっと驚いた様子で) [Sun 27 May 2007 04:08:29]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:03:52]
ブロウン@暗黒街教会 > とり方わかんね・・・(たぶん、簡単に外れるんだろう。コロシアムでだけつければいいわけだから──が、竜にはどういう構造でついているのかちんぷんかんぷん。ってか、つけたままかえってくんなよって話もちらほら)ま、いっか・・・(簡単にあきらめ、手に取ったトマトを土のなかへと埋めて)ジャスティス達は寝てるだろうし、ちょっくら散歩にでもいくかぁ・・・?(立ち上がり、尻についた砂埃を払おうとして──あっ(何)) [Sun 27 May 2007 04:03:47]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Sun 27 May 2007 04:01:20]
ブロウン@暗黒街教会 > こんなの食えねぇよなぁ・・・(まだ緑の部分が残るトマトをひとつ手に取れば、クンクンとにおいをかいでみて)やっぱ、変なにおいだな(それだけ言うと、手の上でころころと転がして遊び始める。食べることの無い野菜は、ちょっとだけ暇つぶしの道具として使われていて──)それにしても・・・これ、うぜぇな・・・(腕につけられた重りを見て言った。勝者の証というわけなんだろうが、なんとも邪魔である。)(これはずれねぇのかな・・・) [Sun 27 May 2007 03:56:17]
ブロウン@暗黒街教会 > (ちょっと居候させてもらっている教会の裏庭。教会の壁に瀬を預け、座り込んでぷかぷかと煙を立たせタバコを吸う大きめな影の姿があった)ここだけのどかだなぁ・・・(己の隣に生えているピーマンだのトマトだのの苗をゴツゴツした鱗の手が弄ぶ。野菜は食べない竜人には、なんら必要価値の見出せない緑と赤のコラボレーション。実が完全に熟すまで、もう一息というところだろうか?) [Sun 27 May 2007 03:51:42]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 03:47:50]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが退室されました。 『( どうせだから、今行われている接戦ってのを観てから帰るか――。 』 [Thu 24 May 2007 23:00:51]
艶子@コロシアム > ( 『ツヤコ』 控え室の扉が開き、コロシアムの人間が顔を覗かせた。 ――やっと出番か、と肩を回すが。そいつは逆に肩を竦めた。 『今日の出番は無しだ、悪いけどな。どうも長引きそうだし――。』 ) ………。 おうらぃ、良い汗掻かせてくれて有難うよ。 ( ま、仕方が無い。私は期待の新人でもなければ花形拳闘奴隷でも無いんだ。こういう日もあるさ。 ) [Thu 24 May 2007 22:59:46]
艶子@コロシアム > ( は、と溜息を吐くと拳を下ろす。汗が雫となって垂れ、肌を伝っていく。 ――最近、暑くなってきた。警邏をするのに厳しい季節が近づいているのだ。 ) …………。 ( 掻いた汗を掌で拭う。出番はまだか、もう一度試合場の方に耳を傾けてみれば観客の声援は止まず、ファイトは続いているらしい。 ) 早くどっちかブッ倒れろ、畜生め。 ( などと、自分勝手な事を呟いて。 ) [Thu 24 May 2007 22:36:11]
艶子@コロシアム > ( こいつはお祭りだが、私にとってはちょいと違う。ファイターとしてのプライドは兎も角、自分の目的を考えれば負けたくない、負けられない、少なくともみっともない負け方だけはしたくない。 ) 自分がやられたら対応出来ないことをやれ、自分がやられたら対応出来ないことをやれ、自分がやられたら対応出来ないことをやれ…。 ( 傭兵は尚も拳を突き出しながらぶつぶつと独り言を漏らした。 ) [Thu 24 May 2007 22:23:26]
艶子@コロシアム > ( 出番を待つ間、傭兵は只管自分の身体を温める事に専念していた。既に露出した肌にじっとりと汗が浮かび、控え室の薄暗い証明に艶かしく光る。 壁の向こうで観客の声援や罵声が響いていた。どうやら対戦者のどちらかの攻撃が上手い具合に決まったらしい。 わっ、と沸く声と足を踏み鳴らす音が地響きのように控え室にまで届く。 ) ―― はっ  はっ、  は、ふ… っ ( 素手での戦いの経験は乏しく、下手すれば喧嘩慣れしたチンピラに遅れを取りかねない。その差を必死で埋めるべく只管シャドー、シャドー、シャドー。拳を突き出した時、汗が玉となって飛んだ。 ) [Thu 24 May 2007 22:16:48]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが入室されました。 『拳が空を切る。』 [Thu 24 May 2007 22:11:03]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが帰りました。 『くそっ!てめぇ、どこいく!!?──ステージを去る男の背中に大声で叫んだ──本日の収穫:重り』 [Thu 24 May 2007 02:16:40]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『・・・いつか、ブッ飛ばす。(ギリ、と拳を握りながらまた言った。)』 [Thu 24 May 2007 02:12:39]
バイ・チャンフォン > ・・・すまない。何か、埋め合わせ、する。・・・今日、これで、勘弁、してほしい。(ペコ、と頭を下げながらそんな事を相手に。・・・負けたのに謝るあたり、とてつもないお人よしなのかもしれない。観客はやはり不満そうだ。・・・ある意味当然と言えば当然だろうが。戦闘のときに見られた闘争精神は今はなく、まるで毒気を抜かれたかのよう。)いきりたたなくても、また、やれる。その時、勝つ。・・・では。(言うとステージから降りていく。平静を装ってはいたが、内心、悔しさが溢れている。・・・傷が治ればすぐさま修行に励まんとするだろう。) [Thu 24 May 2007 02:10:04]
ブロウン@コロシアム > あぁん?ふざけんな!オヤジのゲンコツの方がよっぽどいてぇわ!!(まぁ、竜人特有の強靭な鱗と力の発達した成人竜人の、振り上げた高さ3メートルにも届く位置から振り下ろされる拳はすさまじい破壊力を生むだろう)「負けた」だぁ!?てめぇ、まだ立ってんだろうが!!やる気十分だろうによぉっ!!(うなりを上げて足を進める竜人の前、ススッと出てくるひとつの影。そしてソレはブロウンの腹に片手を添えた。それはジャッジメンの一人。優男に見えるそのすがたからは想像も出来ない力、片手で押さえつけられているのに前に一歩も進むことが出来ないとか「なんだてめぇ、ぶっとばすぞ!!」ギリッと歯をかみ締め拳を握れば今度は両脇から近づく影が──ガチャン!ガチャン!と両の腕につけられる「ハンディキャップ」)うぉ、何しやがる!?(「ルールです」静かにそれだけいえば3つの人間はススッと離れて)『勝者、ブロウン!』(と、勝手に宣言する。)(ちなみに、バイの「いつかぶっ飛ばす」等の発言は聞こえていないようで(ぁ)) [Thu 24 May 2007 02:03:18]
バイ・チャンフォン > あれ、「ゲンコツ」、みたい、扱う、やつ、初めて・・・。今、やって、勝てる気、しない。(フラフラになった青年は一応、構えは解かない。)・・・我、負けた。勝てる気、しないの、負けた、同じ。(負けた、と口にする。・・・構えは解かない。しかし、心で圧された。・・・ならば、もう続けられない。と。)「ラオ」ブラウン。我、いつか、ぶっ飛ばす。・・・その時まで、「ラオ」、付けて、呼ぶこと、する。(敬称を付けて呼ぶことで己を奮い立たせるつもりでもあるのだろうか?・・・とにかくこちらは負けを宣言する。相手が受け入れるかは別の話だ。) [Thu 24 May 2007 01:52:20]
ブロウン@コロシアム > あいったぁーーーっっ!!!!(青年の放った蹴りは高さは十分だった。しかし、残念ながら回転した竜の体、当たった箇所は後頭部。角と角の間付近。そして人間とは違い長い首は衝撃を和らげるクッションの役目も果たしたようだ──その場にしゃがみこみ頭を抑えつ姿は滑稽だ。)くぅぅ・・・・親父のゲンコツ以来だぜ、頭痛くされたんはよぉ・・・(振り返れば相手は相手はまだ立ち上がっているようでもあって。)結構根性あんじゃねぇか(ひりひりする後頭部をさすり、若干涙目になりながらもあいてをみすえている。みぞおちと後頭部への蹴りだけで倒れるデカブツではないようでもあって) [Thu 24 May 2007 01:44:46]
バイ・チャンフォン > (凪ぐように自らに向かってくる尻尾。だが間合いにはすでに入ってはいる。・・・現に竜人の体に蹴りは触れた。威力は分からない。それを感じる直前に横へと跳ね飛ばされたから。)・・・っはぁ。・・・疲れる、相手、やりにくい・・・。(ゴロゴロと転がってピタ、と止まった。・・・空を見ながら思った言葉。フラフラと立ち上がる。・・・精神的にはまだまだ闘争心はあるが、肉体的に見れば厳しいものが見えてくるだろう。) [Thu 24 May 2007 01:37:42]
ブロウン@コロシアム > (続き)(図太い尻尾が青年の胴を凪ぐように振られた!) [Thu 24 May 2007 01:23:41]
ブロウン@コロシアム > (・・・浅かったか・・・)(手ごたえの無い蹴りに内心呟く。後方へ飛びながらのガード越しではダメージなどほぼないだろう。)ったーく、めんどくせぇなぁ・・・(大分息の上がっている相手を見れば、時間が解決してくれると読む。腕へのダメージは大分あたえたつもりだ、ならば先ほどからの踏み込みの力を使う一撃。蹴りが来るだろうと予想もつく。)お前らとの違いは、火だけじゃねぇんだぜ?(左足を前に出し、上半身を右へと目一杯ひねる。飛び込んでくる青年のスピードと己のスピード、勝るのはどちらかと試合を楽しんでいる用でもあって)おらぁっ!!(左肘を思い切り引き込むようにして上半身を反転させればその勢いを下半身まで伝え) [Thu 24 May 2007 01:23:09]
バイ・チャンフォン > (足を振り上げてくるのが見えれば、それに合わせて腕で胸辺りを抑えながら後ろへ飛ぶ。・・・防御とダメージ削減を同時に行う形となった。)・・・っふぅ。・・・あと、一回、か。(なんとか蹴りに耐え切り、後ろへと距離を開ける。・・・その間5mほど。さすがにここまでされたら体力的な問題でヤバイ。・・・次の一撃で態勢を変えてしまわないと。)・・・。(習った覚えのある技を必死で思い出しながら、その通りに足を動かしていく。周りから見ればその場でタンタンと足踏みをしているようにしか見えない。・・・だが、立派な技であって・・・。)・・・『縮地』。(刹那。彼の体は今現在の最高速度まで一気に加速。そのまま相手に間合いを詰める。・・・動きは直線状ではあったが、途中、飛び上がり、高い位置へのとび蹴りを放つ。・・・狙いは顎。相手の体の構造は知らぬが、人間の弱点を狙おうと。・・・この一撃が果たして相手にどう影響を与えるか・・・。) [Thu 24 May 2007 01:10:54]
ブロウン@コロシアム > お?おぉっ??(思ったほどの衝撃が腕から伝わらなかった。それどころか握っていた手の感触が無くなる。無理矢理振りほどけば爪の後がしっかり残ってしまうだろうに──)ふむ、まだまだ動けるか????(おもむろに足を振り上げれば、立ち上がりにあわせるかのように前へと突き出して) [Thu 24 May 2007 01:02:17]
バイ・チャンフォン > (ダン!!と叩きつけられるは己の体。・・・だが、しっかりと受身は取れた。ダメージはどうにか最小限で済む。)・・・!!(叩き付けた瞬間に緩んだ相手の腕。間隙を狙い、腕の支配を振り払わんと体全体を回して立ち上がろうと。) [Thu 24 May 2007 00:56:46]
ブロウン@コロシアム > つまんねぇなぁ・・・(ギリギリと腕に力を入れていき──いっそのこと試合なんぞ放棄してこのまま燃やしてしまおうかとも思っていて──「殺せー!!!」「食っちまえ!!!」などと観客は好き勝手にほざいている。人肉は食えないのだ!──ふと左手の力を緩めれば、片手だけでバイの体を振り上げ、そのまま地面へとたたきつけようとするっ!己の体重と落下のスピード、そして竜の腕力が合わさって)そぉらよっ!! [Thu 24 May 2007 00:46:16]
バイ・チャンフォン > (舌が伸びてくるが、何も動じる事はなく、舐められる。・・・感触は滑って気持ちのいいものではないが、そんなことはお構いなし。目を閉じて、しばし考える。)・・・っ!・・・。(時折きしむ腕に少し顔を歪めるが、平静な表情は微塵も崩れることはなく・・・。) [Thu 24 May 2007 00:41:01]
ブロウン@コロシアム > ちっ・・・(口が空を切れば舌打ちしつつも、捕まえた相手の腕にはがっちりと爪を食い込ませていって)なかなかいい。筋もある。でーも、いろいろ足りなかったみてぇだなぁ?(狙いをはずした口からは長い舌が出て、バイの顔を舐めようとするだろう。) [Thu 24 May 2007 00:34:55]
バイ・チャンフォン > (急に開かれた口を見た。)・・・あれ、食らう。・・・死ねる。(動きつつそんな事を呟くが、もう遅い。口はすぐ傍まで迫ってきた。)っ!?(ギリギリの所で口はかわせた。・・・それまでは良かった。が・・・)・・・っあ・・・ぎぃっ!?(うめき声が漏れる。・・・腕はしっかりと握られてしまった。さすがに竜人の力で握られれば腕は悲鳴を上げるだろう。) [Thu 24 May 2007 00:25:02]
ブロウン@コロシアム > (連続攻撃をたたきこんだバイに観客達がうなりをあげる。「いいぞー!!」「その化け物のしちまえっっ!!」──その観客の声に頭の中で何かがはじけた)(おぉ、おぉ・・・後で殺すか。ま、まずはコイツだな)(踏み込みの勢いには意表を突かれるばかりで──大分勝気な性格なのか、それとも勝算あっての行動か?)(どっちにしても──)オレの間合いでもあるんだぜっ!?(ガパっと口を開けばそこには羅列した牙。骨おも砕く強靭な顎と人間より二周りほど大きな両手と首がバイに向かって伸びていく。口が狙うはバイの首、腕が狙うはバイの腕。どこを捕まえても「捕獲」してしまえば力勝負に持ち込めると本能的な勘がはたらいた。先刻の蹴りの力からして、捕まえればこちらのもの、と思っていて) [Thu 24 May 2007 00:19:25]
バイ・チャンフォン > (決まったまでは良かった。・・・だが、先ほどの蹴りの衝撃は腕のみならず、胴にまで響いてきている。)・・・っ!!(痛い・・・と、いうより長期戦になれば圧倒的不利。即ち、今しか攻撃はできない・・・!!体格と経験が小さいが為に半分焦った状態で相手への距離を詰めていく。・・・果たして吉と出るか凶と出るか。) [Thu 24 May 2007 00:08:37]
ブロウン@コロシアム > (顎への攻撃をガードされるまでは想定の範囲内だった。まぁ、顔への攻撃は本能的に反応が早いというし防がれて当然か)ちゃんと反応できんだなぁ?──何っ!?(その後距離を測ろうと一瞬油断した。相手がそのまま連続攻撃に来ることが予想できなかった竜は、蹴りをモロにくらいことになる)ちぃっっっ!(ガードが間に合わないと知るや、痛みに耐えるために全神経を費やす。硬い鱗と筋肉のおかげか、致命傷にはならなかったものの鍛えることのできないその部分への攻撃はさすがに効いた──相手の攻撃がそれで止まればバックステップにて距離を測ろうとするだろう) [Thu 24 May 2007 00:04:10]
バイ・チャンフォン > (圧倒的な体格の違い。それはやはり、移動にも影響が出てくる。・・・相手の一歩と自分の一歩は違いすぎる。すぐに間合いを離された。同時、顎に迫るは相手の蹴り。)!?(右腕を相手の足にあてがい、ガードはできた。が、もちろん、腕にダメージは残った。そしてその場で一回転。その回転の中から打ち出されるは回し蹴り。狙うは相手の腹の鳩尾部分。急所を的確に突く、との作戦に出たようだ。) [Wed 23 May 2007 23:57:12]
ブロウン@コロシアム > ふーん・・・(意味を聞いて、相手の言葉通り気にしないでおくことにした)おっ!?(見下したようにバイを見つめていた目が開いた。)(結構はえぇなっ!!)(ニヤリと口の端が上がり、後ろにみを引きつつ突進してくる相手に合わせるように顎めがけて左足を振り上げてカウンターを狙った。) [Wed 23 May 2007 23:43:08]
バイ・チャンフォン > ミスター、言う意味。気に、しない、いい。(相手が首を傾げれば単純にそれだけを言う。)・・・。(黙りこくったまま、相手が近づいてくるのを待った。・・・相手が立ち止まった瞬間、一気に相手の間合い、いや、それ以上の内側へと入り込む。拳をしっかりと握り、相手の腹へと打ち込んだ。・・・体格的には圧倒的に不利。故にこういう行動に出たようで・・・。) [Wed 23 May 2007 23:37:45]
ブロウン@コロシアム > ラオ・・・?(聞いたことの無い言葉に小首を傾げるものの、コレといって気にしないようにずかずかとちかずいていく巨躯──)(おぃおぃ、何もしねぇわけじゃねぇだるおなぁ・・・?)(距離を詰めてくる相手を見ながらも歩調は変えない──お互いがどんどん近づけばその距離は3M、2M、と縮まって──)さて・・・射程距離にはいってやろうか?(相手との距離を3歩分ほど残し立ち止まるだろう) [Wed 23 May 2007 23:29:43]
バイ・チャンフォン > 「ラオ」ブロウン。拳、交えられること、感謝、する。(敬称の「ラオ」を使って挨拶をした後、こちらも間合いを詰めていく。特に構えとかそういったものは見受けられはしない。・・・とりあえず先制攻撃は食らわないでおこう。と考えて、こちらも少しずつ間合いを詰めていく。・・・拳での戦いは素人に近い。どうしたものか。と考える。) [Wed 23 May 2007 23:23:40]
ブロウン@コロシアム > さぁてと・・・観客待たせるわけにもいかねぇしな・・・・さっさとおっぱじめようぜ?(顎から手を離せば己の胸の前で組み、ゆっくりと距離を詰めるように鍵爪の足でちかずいていくだろう。その距離は約10M。ブロウンの動きを察してか、コロシアム中に鳴り響くようなドラが鳴った)自己紹介か?──俺様はブロウン。ブロウン=マサクレだ。先に言っておくが、『トカゲ』じゃねぇぞ(やっぱ、気にしてるらしい。まぁ、火を吹くトカゲもいないだろうからある程度知識があれば竜人ということはわかるだろう。フォーウン式の礼儀は知らないらしく、ずかずかと間合いを詰めていく) [Wed 23 May 2007 23:18:29]
バイ・チャンフォン > !・・・あれ、使ってくる、か?(相手の吐く炎を見て審判に聞いたが、「使っては来ない。ルール違反だから」と返事が返ってきた。・・・内心ほっとした。そして中央に迫ってきたところで手を体の前で合わせて、ペコリ、とフォーウン式の礼をする。)我、バイ・チャンフォン、言う者。フォーウン、来た。・・・貴方、名、は?(口から出てきたたどたどしい言葉。その言葉で相手の名を問う。) [Wed 23 May 2007 23:15:58]
ブロウン@コロシアム > (鉄格子から出てくれば、観客に歓喜とどよめきが走った──今までは人間が中心で、よくてライカニアor人型の悪魔なんてものだらけだった。出てきた巨躯は一見すればモンスターに見えなくも無い風貌。その反応にギロリと視線をめぐらせて)(むなくそわりぃ・・・)(ここでも特別扱いか、と内心怒り奮闘だが──まぁ、それはそれ。1年たっても相変わらずな反応と、)ん・・・?(コロシアムの中に立っているのは己と一人の人間。どうやら相手は奴らしい。)ふーん・・・まぁ、妥当なところか・・・(顎を撫でるようにして相手を見据える竜。口を少し開ければ、そこからメラメラと火が立ち上って──ちょっとしたパフォーマンスなら使ってもいいということで、早速炎を吐いてみた) [Wed 23 May 2007 23:07:55]
バイ・チャンフォン > 珍しい、相手。・・・なおさら、やる気、出た。(ぽつりと呟く。相手がゆっくりと上がっていくのを静かに眺めている。・・・気に入ったようだが、果たして相手から見れば自分はどう写るのか。・・・多分、優男に見られるんだろうな。と。だって自分はヒョロイから。と軽くコンプレックスなことを考えつつ、ただ待つ。歓声は相手の登場で少しもりあがったっぽい。) [Wed 23 May 2007 23:03:35]
ブロウン@コロシアム > (ふと中を覗き込めば、試合は終わっているらしく、屈強な戦士風のチンピラが女性を血まみれにしたようだ──)おぉ、おぉ・・・女子供相手に容赦ねぇなぁ・・・(タンカで運び出される彼女。生きてはいるようだ。そして、勝ち誇ったように両腕をあげているチンピラの腕を関係者がつかみ、重しをつけていく)(あぁ、あれがハンディってやつか・・・)(ぼーっとその光景を眺めていれば、勝者は専用の出口から出て行って──鉄格子が重い音を立てて上がっていく)んぉ・・・やっと出番か・・・(ゆっくりと、コロシアムの中に姿を現す巨躯対戦相手はどんな輩か──?) [Wed 23 May 2007 22:58:19]
バイ・チャンフォン > 『え〜・・・続いては・・・』(名前を呼ばれれば、スタスタと歩み、コロシアムへ上がるジャケットにジーンズというラフな格好の東洋人っぽいやつ。)・・・やっと、出番、来た。(言いながらコロシアムに上がっていく。・・・ちなみに武器の類は置いてきたっぽい。そして中心っぽいところで相手の出てくるのを待つ。・・・観客は幾分少なめだが、歓声は申し訳程度に上がっている。) [Wed 23 May 2007 22:57:01]
ブロウン@コロシアム > さてと・・・相手はいるんかねぇ・・・(控え室のような場所──といっても、コロシアムの中は見れるわけで、鉄格子のようなもので区切られた場所にて出番を待つばかり。相手がいれば己と同じような心境なのだろう。どんな相手になるか、楽しみでもある──)まぁ、はえぇとこおわらせるか・・・(と、いいつつ、相手の情報は誰のものももっていない竜の人。そんなで大丈夫か) [Wed 23 May 2007 22:50:38]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 [Wed 23 May 2007 22:49:24]
ブロウン@コロシアム > (つい先ほど通達をうけ、自分の体なのに使ってはいけないことに疑問をもった竜の人。)(まぁ、拳限定だからなぁ・・・人間にすれば道具みてぇなもんか・・・)(口に咥えてふぁいや〜、なんて芸当は出来ないらしく、戦術の一つが失われた。とりあえず、別会場では試合が始まっているようで、第2会場になるのだろうか、こちらには観客が幾分少ない気がする) [Wed 23 May 2007 22:47:35]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが入室されました。 『火はダメか・・・』 [Wed 23 May 2007 22:44:56]
お知らせ > ブランケンハイムさんが帰りました。 『 寂しいと思った。 』 [Tue 22 May 2007 23:49:40]
ブランケンハイム > ( でもそろそろ。 そろそろ、この暮らしを変えてみようかもと思う。 別にずっとこのまま繰り返す日常を続けていても、それはそれで穏やかで、平和で、優しく、ゆっくりと朽ちていけるのかもしれない。 今の暮らしに不満はないし、掃除や菜園の手入れにも生き甲斐(?)を感じている。 ただ、本当にただ、100年を経て昨日気がついたのだけれど――――。 ) [Tue 22 May 2007 23:49:24]
ブランケンハイム > ( 親の遺産でのうのうと100年。 筋金入りのニートに他ならないが、残念ながらそんなカッコイイ言葉は知らない。 なにせ生まれて此の方、邸から1qと遠くに離れた事もない。 今街がどうなっているのかも知らないし、街自体見たことが無い。 最後の情報は博士から聞いた「ヴェイトス島にも騎士団が出来るらしい」というもの。 本物の騎士など見た事も無いが。 ) [Tue 22 May 2007 23:38:59]
ブランケンハイム > ( そしてそのカミラが今。 ) …で き   。 ( ルールの穴を突いた、完璧無敵の「ずっとわたくしのターン」デッキを100年越しに完成させ、満足した所である。 ちなみに現在、その古典カードゲームの彼女のデッキの中に、80年ほど前に使用禁止になったカードが混じっている事を勿論彼女は知らない。 だが、とても幸せそうだ。 ) ――――――。 ( 暫し沈黙の後、誇らしげに反らされたカミラの背中が丸まって、カードがテーブルの上に落ちる。 もう長らく、対戦相手も話し相手も、御飯を食べてくれる人も居なかった。 ) [Tue 22 May 2007 23:25:15]
ブランケンハイム > ( カミラ・I・ブランケンハイムは人造人間である。 創造主、アードルフ・ブランケンハイム博士は既に世に亡く、100年と幾らかの時が過ぎていた。 遺されたカミラは独りになっても朽ちる事もなく、ただひとり時代に取り残されながら淡々と其処に暮らしている。 朝目覚めてから誰も口にしない朝食を作り、そして捨て、広い邸の中を一人でゆっくりとゆっくりと掃除する。 時折掃除し終えた所がまた汚れていると驚けば、何の事は無い、自分の身体から滑り落ちた腐肉が落ちているだけのこと。 昼にもまた昼食を作り、捨て、少し日が落ちるまで一人静かに過ごす。 涼しくなってくる時間にようやく外に出て菜園のトマトや胡瓜、芋の手入れをして、近くの森で木の実や茸を探して帰る。 夜は矢張り夕食を作って、捨て、日誌らしきものを書いてその日の仕事を終える。 残りの時間は今のように窓辺に座って一人卓上遊戯に勤しんだり、繕い物をしたりして、眠くなったら眠った。 ずっと、そうしてブランケンハイムのメイドを続けていた。 ) [Tue 22 May 2007 23:16:41]
ブランケンハイム > ( 蝋燭の炎に照らし出される貌は虚ろで、ぼんやりとテーブルの上を見下ろしている。 それよりも、その顔といいメイド服から露出した手といい、至る所に走るツギハギのような痕と、ズレて引き攣った表情が酷く醜い。 血色も悪く、締め切った室内には死臭が漂う。 彼女―――カミラ・イズベルガ・ブランケンハイムは腐っていた。 ) [Tue 22 May 2007 23:00:15]
古い洋館 > ( 薄暗い室内は天井が高く、がらんとした広い空間が広がっている。 壁といい窓といい調度品といい、それなりに良いものを使っているが、少し殺風景な感じがしなくもない。 灯りは3本挿しの燭台に灯されたキャンドルで、窓際の小さなテーブルの上に置かれている。 向い合わせの椅子の片方は長らく空席。 もう片方の席に一人、メイドの格好をした娘がぼんやりと座っていた。 彼女―――といって良いか分からないが、「それ」がこの邸の中で長年一人で暮らしていた。 ) [Tue 22 May 2007 22:48:18]
古い洋館 > ( ヴェイトス市の中心部から何qも離れた、人気のない僻地。 一応そこはヴェイトス市内に含まれる場所にあって、「地方村」とか括られるような場所のひとつでもあるが――――それにしても周囲に民家らしい民家は無く、ただ雑草に隠れたぬかるんだ道だけがその邸に続いていた。 邸自体も古いもので、クリスティア王国建国前後の頃の様式が見られた。 広い敷地にはそれなりに手入れされた庭があり、端の方にはちょっとした家庭菜園なんかがあったりもする。 綺麗に手入れされた大きな窓硝子は透き通り、二階の隅にある一室から僅かな灯りが漏れている。 こんな辺鄙な所に住む人間が居るようだ。 ) [Tue 22 May 2007 22:41:36]
お知らせ > 古い洋館さんが来ました。 『 西の果ての街外れ 』 [Tue 22 May 2007 22:34:29]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが退室されました。 『彼女が傍に来たら、じゃれ付くように寝転がろうとするだろう。 ご飯探しは、夜寝の後で…』 [Tue 22 May 2007 22:01:50]
お知らせ > 獣少女さんが退室されました。 [Tue 22 May 2007 21:59:21]
獣少女 >   るぅ ……? ( … 貴方が立ち上がり、一跳びでベッドへ飛び上がるのを不思議そうに見つめていた獣ですけれども … おいで 。 )  ―― … んぅ――? ( 言葉だけでは理解し切れなかった獣、も ――差し伸べられる前足に、漸く理解出来たようで。 )  ルーンヤ …!!…   ♪ ( ――跳躍。 貴方の方へと飛んだ獣、は 今宵幾つかの言葉を覚えました。 その度に貴方が喜んでくれたことも当然ながら、獣が最も今宵嬉しく感じたのは ――貴方が獣を『呼んで』くれた事、なのでした。 ) [Tue 22 May 2007 21:58:41]
ルーンヤ@塒 > んぅ… すごいー ♪ …っと (と、気がつけば此方もつられて同じ言葉吐き出して擦り寄っていれば… ふっと、気がつくと彼女が自分とベッドとの間で挟まっている様な状態。 それでも、嬉しそうに言葉を返す姿に、少しだけ可笑しそうな嬉しそうな声音漏らせば… 一度立ち上がり――) んっ…しょっと…!(飛び上がる様に、ベッドの上へと登り上がり… そして――)  お い で (―― そう、言って… 彼女へと、前足差し出す様な仕草見せるだろう。 彼女を此方に来させたいと言う思いと、その思いを言葉として教える様に…?) [Tue 22 May 2007 21:44:59]
獣少女 > ( …  すりすり。貴方に擦り寄っていた獣、貴方からも擦り寄られると コロコロ …寄られるままに床を転がってゆき )  ――  きゅぅ  ( 果てには。 貴方とベッドの間で板挟みになってしまいました。 )  す、 ……ごぃ …… ルーンヤ…  すごい ( …それでも。 獣は愉しそうに、そして嬉しそうに言葉を倣います。 ) [Tue 22 May 2007 21:40:04]
ルーンヤ@塒 > んぅ…♪(名前呼ばれる様に声投げられれば、此方は嬉しそうに頷いて… まるでじゃれる様に甘えてくる彼女へと、更に体寄せていくだろう。 っと…) うん、す ご い (そんな中でも彼女が、頑張って言葉を鸚鵡返しにしようとしていれば… また、同じ言葉繰り返し―― 頭の中、普段の生活で もっと人間の言葉を使うか なんて、意識する、だろうか ) [Tue 22 May 2007 21:33:15]
獣少女 > … ――  ルーンヤ …♪ ( 貴方の鳴き声を 耳に、して ――摺り寄せられる身体には、… すりすり。獣も頭を擦りつけるようにして甘えているようです。 … と。 )   る―― …?…  す、 ……ご  ――ィ―― ? ( 獣は 貴方の発する言葉を教科書に、何とか上達しようと しているようです。 ) [Tue 22 May 2007 21:27:41]
ルーンヤ@塒 > ルゥー…♪(ふりふりと振って喜びを示す彼女の尻尾。 それと、嬉しそうな嬉しそうな彼女の声に… 此方も思わず嬉しそうに鳴き声上げれば、同じ様に床に寄り添って寝そべる様な姿勢になり… 体をすりすりと。 摺り寄せれば、彼女が口にした 『言葉らしきもの』 に、嬉しそうな吐息吐き――) んぅ… すごい、すごい! (―― 頬、舐め上げようとしながら… 嬉しそうに。 頭の中では、考えるよりも、実際に試した方が早いものなんだな…なんて、考えて――) [Tue 22 May 2007 21:21:27]
獣少女 > ( べちゃりと潰れてしまってはいましたけれども、様子を窺ってくれている貴方へと ……ふりふり。尾を振っていたりするあたり、それなりの元気は残っている様子。 寄せられる貴方の身体が触れるのには、 )   きゅうぅぅ〜 …… ――  きィ ……ッ…、  と …  ( 「… きっと。」 そう言葉を倣って発します、さながら …近いうちに、もっと言葉を―― その思考を後押しするように。 ) [Tue 22 May 2007 21:17:24]
ルーンヤ@塒 > (言葉一つ発するのに、大分お疲れの彼女。 ちょっと、その様子を心配げに見遣るも、頑張って「き」を繰り返す彼女が視界に入れば… 嬉しそうな様子を見せながら彼女へと体寄せ――) うん…うん! きっと、その調子なら… !(近い内に、もっと言葉を喋られる様になるに違いない。 なんて、まるで自分の事の様に喜びを露にして、彼女の体に自分の体を摺り寄せたりしようとするだろう )  んぅー ♪ (良く出来た事を頭を撫でて褒めてあげるのにも似た感じに ) [Tue 22 May 2007 21:09:40]
獣少女 > ( 「き」を発することが出来た獣は、気力の半分を費やしてしまったかのようで ……ぺっしょり。 床に潰れてしまっていることでしょう。けれども、 貴方の…肯定の 声を耳にすると、 )  ……  ルーンヤ…♪……  き ―― …きィ… ( 自身が発した 「き」 を貴方が喜んでくれたのだと思う獣、懸命に発する「き」のコツを会得したのでしょうか。先ほどよりスムーズに発しているようです。 ) [Tue 22 May 2007 21:04:32]
ルーンヤ@塒 > んー… ♪(彼女が嬉しいと、自分もちょっと嬉しい。 そんな気持ちで彼女の様子を見遣りながら… じっと、彼女が口に出した言葉を耳にすれば… き でちょっと苦労してる様子。 それを) ――――――…… ん(じっと、見守る様な視線で見遣りながら… 彼女が 言葉発する度に何度も頷き、頷き… そして――) うん!うん!(―― 無事に、彼女が き を口に出せれば、大きく嬉しそうに頷き… 廃材のベッドから降りて、彼女の頬を舐めてやろうとする、だろうか) [Tue 22 May 2007 20:57:43]
獣少女 >     … きゃん …♪ ( 動かした耳に貴方が反応してくれたことが嬉しかったのでしょう、獣は一声 鳴き声を発します。―― 続けられる、発声を続けようと口を開いた獣です …が )  …… か ァ ―― … ちィ ――  くー … ( おや、失敗です。 「き」が上手く発声出来ず、「ち」になってしまいました。… けれど諦めません。 )  ―――ちィ ……ぃ …ち…  ち ――  きィ … ( 数度の間違えを経て、漸く成功です。 ) [Tue 22 May 2007 20:55:02]
ルーンヤ@塒 > うん… (これは、鳴き声じゃなくって名前を呼んでるんだと思う。 そんな風に、彼女が口にした言葉に耳を傾ければ、時折動く耳を前足の指先を撫でる様に伸ばそうとするだろう。 けれども――) む、やっぱり… (―― 彼女が、はっきりと『言葉』としてソレを返す素振りを見せれば、それに少し目を煌かせながら… 数度頷き。 言葉の濁りは、今の所は気にしない。 気にしないで――) かー きー くー ?(もう一度、声投げてみるだろう) [Tue 22 May 2007 20:46:06]
獣少女 >   ルーンヤ …♪ ( そんなふうに、貴方を呼んでみた獣は …思案している様子を眺めて、時折耳をぴくくッとさせてみたり。――そんな時、です。 貴方の発声耳にした獣は、音を発した貴方のくちもと じー…と凝視した、直後 )   …  あー  いー     うー … ( 喋りました。 とは云え―― 「あ」と「う」だけが濁音付いてるッぽい発音になっちゃってたのは内緒です。 ) [Tue 22 May 2007 20:42:59]
ルーンヤ@塒 > んぅー? (そんな思案していれば… ふっと、下から響く彼女の鳴き声。 それに、姿勢と視線を向け直せば… 此方を見遣る視線をじっと、見詰め返そうと―― して…) うーん……  (見詰め返そうとしながら… 暫し思案。 そして )  あー いー うー (… 一先ず、そんな風に 『声』 掛けてみるだろう。 取り合えず、何か喋りかけてみない事には、何も始まらない気がするし… なんて、考えて) [Tue 22 May 2007 20:36:43]
獣少女 > ( ―― そんな珍獣さまの 下、 ベッドの下にちょこんと畏まった獣はと云えば… )  るぅ ―― …?  ( 何、何…?とでも云いたげな眼差しで 貴方を見ていることでしょう。貴方が次に為す行動に、好奇心が釘付けのようです。 ) [Tue 22 May 2007 20:32:59]
お知らせ > 獣少女さんが来ました。 [Tue 22 May 2007 20:29:14]
ルーンヤ@塒 > うーむ… どう言う風に試してみるかな…(そんな風に、人間っぽい仕草で腕を組んだりしながら… 呟き吐き出す珍獣さんが考えるのは、先日… 彼女が口にし始めた『言葉』を、どうやって進歩させるか…と言う思案。 人間みたいに、教科書があればソレを元に…と、出来るが―― 珍獣には、そんな便利な物は無いどころか ) んー、そもそも… どーやって教えたりすりゃ良いんだ? (そう言う事にはとんと疎いのが珍獣の一番の弱み。 普通に言葉を憶えさせるだけじゃ、多分九官鳥みたいになっちまうんだろーなー… と、ちょっと頭が良い珍獣は思う訳、で――) [Tue 22 May 2007 20:27:26]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが来ました。 『塒の廃屋のベッドの上に鎮座し、コホンと人間っぽく咳払い一つ』 [Tue 22 May 2007 20:01:30]
お知らせ > 寒河江未希@景色の境界さんが退室されました。 [Tue 22 May 2007 01:07:52]
寒河江未希@景色の境界 > ( 忘れていたけれど、私はそんな子供だった。 ) 何考えてたんだろね。 ( 坂道を登りきると予想通りその先には別に目を引くものは何も無くて、ただ単調で生気の無い道が続いていた。 ずっと遠くに見える灯りの群れはどの辺だろう。 商業地区か淫売窟か、その辺か。 まだ遠くて分からない。 分からない間が冒険的で楽しい時間でもあり、1度踏破してしまった道にはもう同じ感覚は起こらない。 一度きりだ。 ) [Tue 22 May 2007 00:57:48]
寒河江未希@景色の境界 > (  独りで歩くのが好きだった。私は小さい頃からよく、大人の人の目が離れた途端どこかに独りで消えてしまうような子供だった。 行き先は特に決まっていない。そう遠くでもなくて、歩いていける距離。 今まで歩いた事の無い道を好み、大抵それは誰も居ない藪や田舎道に続いていた。 耳に入る人の声が無くなって、生活の気配が無くなって、其処が自分の事を知っている人間が絶対に訪れないような場所だと気付く。 周りにあるのは砂利とか雑草とか藪とかわけのわからない坂道とか無人の廃屋とかで、歩き過ぎてあたりは夕暮れに染まっているか、青と灰色の中間みたいな、星が出る前の時間帯になっている。 私はいつもそれに不安になるのだけど同時に酷くドキドキしていて、次に見える目印で引き返そうか、もっと先に何かあるかもしれないから進んでみようか、なんて思って歩いた。 ) [Tue 22 May 2007 00:51:35]
寒河江未希@景色の境界 > ( 煙草に火をつけて一服吹かし、また歩き出す。 空は曇天の灰色で、気温は暑くも寒くも無い。 此処がヴェイトス市のどの辺りかは知らないけど、市の外に向かっている道じゃないのは何となく分かった。 時々民家は見えるけど、どれも道から少し遠くて、少しだけ届かない距離。 其処は目的地じゃないって言ってるみたいな。 ) [Tue 22 May 2007 00:46:38]
寒河江未希@景色の境界 > (  そこは特筆すべき魅力も素朴な美景もなく、本当に誰の目も惹かないところ。 「景色」と「景色」の間にある、なんだろう、あれだ。 人がふと「景色」を意識する瞬間と瞬間の間にある、本当にただ存在するだけの希薄な場所だ。 灰色と薄茶色と枯れた緑色の、意識して見渡すと気持ちが悪いくらい寂しくて、何故かいつもそういう所には私以外の人の姿が見当たらなかった。 子供の頃私はそういう景色をよく見に行った。死と孤独を連想するような夕刻の、酷く寂しい景色。 夢から覚めてその事を思い出し、そして納得した。 ) だから今日も歩いてるのか。 ( 何処とも知れぬ街外れに向かう、灰色の緩やかな坂道を登りながらふと振り返る。 市街地の灯りが随分と遠くなっていて、誰一人其処を通らない。 この道を日常的に利用する人間なんてそう何人も居ないんじゃぁないかって道だ。 ) [Tue 22 May 2007 00:41:53]
寒河江未希@景色の境界 > ( 夢を見た。 ) ( 薄曇りの夕方過ぎ、夕方と夜の間の時間の夢。 私は何の変哲も無い不整地に向かって、何か目的でもあるかのように歩いていく。 その先には何も無くって、道と藪と砂利と、丁度街と街の境目の、誰も居ない、誰の目にも留まらない奇妙な風景が広がっているのを私は知っている。 )  [Tue 22 May 2007 00:36:23]
お知らせ > 寒河江未希@景色の境界さんが入室されました。 『 98:夜歩く/U 』 [Tue 22 May 2007 00:34:44]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが帰りました。 『(屋根伝いに逃走開始 目指すは隣の部屋だ。…隣にも「あれ」が居たら…朝まで屋根の上。) 』 [Mon 21 May 2007 23:49:49]
ナナリー@廃墟孤児院 > ―――― ……掃除よりも先に、先ず此処で何があったか、地方村の人々に聞いたほうが宜しいんでしょうかね。 (窓を閉めるのを止めて、逆に窓の外へ飛び出ようと、足を踏み出した) [Mon 21 May 2007 23:40:38]
ナナリー@廃墟孤児院 > ( 傾く窓 嵌めた硝子に反射して、自分の顔が映る。 その背後には――)  [Mon 21 May 2007 23:38:43]
ナナリー@廃墟孤児院 > (窓を閉めようと手を伸ばす。) [Mon 21 May 2007 23:38:16]
ナナリー@廃墟孤児院 > (受肉した今、「食物」を食べないと、自分を維持できないのだ。 腹に手を当て、ゆっくりと摩る。) 「思い通りにいかないのが人生」 ッてヤツですかー…? 人じゃなくても「人生」って言うんですかねー…。 ……。(このままじゃ、自分が空に帰る日は何時になることやら。 肩が落ちた。 落ち込んでいく気分。 )  だめだめ。 前向きにー前向きにー。 (ぶんぶん首を横に振る)  ……そろそろ、ご飯でも作りましょうか。 (台所はまだ掃除して居ないけど、必要最低限仕えるようには、整頓しておいた。 果物数種類と、ハムにパンを予め運び込んでおいた。 ) [Mon 21 May 2007 23:29:56]
ナナリー@廃墟孤児院 > ―――でも、見ず知らずの女を泊めてくれる所、なんて――(最近起こった吸血鬼事件の所為で、地方村の方々の視線が、なんだか厳しい気がする。 ――確かに、自分のような女が、一人で廃墟に篭って、ガタゴト喧しくしていれば…仕方が無いかもしれないけれど)  ……… む。 (ふと、顔を上げる。 なんだか…自分が確りと「人の仕組み」の中に組み込まれているのに気がつく。 自分の生活サイクルも、行動原理も、「人の仕組み」に支配されている。 )(こつり)(窓枠に額を預けた) ……… ――――。 (出来れば、自分の用事を済ませたいとも思うのだけど) [Mon 21 May 2007 23:19:16]
ナナリー@廃墟孤児院 > (眼鏡を外して、目尻を擦る。 …この眠気も、疲労も、腰の痛みも、大本を辿れば死霊のしわざ。 恨むまいと思いつつも、寝不足の頭で、色々考えれば、やっぱりイラリとしてしまう。)  ……。 (窓枠に腰をかけて、もう一度深呼吸をした) …。 あんまり酷くなるようなら、近所の農家の方のお家に泊めてもらう事も考えないと… [Mon 21 May 2007 23:12:57]
ナナリー@廃墟孤児院 > 掃除こそジャスティスですよ。荒れた大地に生命は根付かないように、荒れた部屋じゃ生命は生活できないんですよー。( 大きく両手を伸ばして、背中を伸ばす。 ずっと草むしりしていたから、背中と腰が痛かった。 ぴしぱしと音を立てる体の中心。) ………ゼーンブ掃除し終わったときには、きっと、ここもちょーっとは変わってる? ……いえ、変わらせないといけないんですけど。 (夜になると、相変らず気持ち悪くなって飛び出す事が数回。 ……おかげでちょっぴり寝不足だ) [Mon 21 May 2007 23:02:13]
ナナリー@廃墟孤児院 > ふぁー………。 (窓から眺める景色は、曰くつきの建物とは違い、素晴らしいものだった。 若草の薫りがふんわりと風に乗って部屋の中まで漂ってくる。――湿気と、妙な生臭さが篭った部屋の空気が、洗い流されていくようだ。  ) … ……やー。思ったよりも、これは…感動しますねー。庭。 庭。 掃除って素晴らしい…!!!(地方村の長閑な風景を背景にして、孤児院の小さな庭を見下ろす。 朝早くからおきて、草むしりに精を出したのだ。 日焼け痕がちょっぴり辛いが、この景色を見れば、疲れも吹っ飛びそう) [Mon 21 May 2007 22:54:51]
ナナリー@廃墟孤児院 > (パターンと鎧戸が、勢いよく外へ開く。その窓から数秒遅れて顔を出す、金髪の女。 窓の桟に上半身を乗り出して、思いっきり深呼吸をした) [Mon 21 May 2007 22:46:27]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが来ました。 『(二階の出窓を、大きく開け放った)』 [Mon 21 May 2007 22:41:33]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが帰りました。 『(追記:掃除関係の云々はナナリーの思い込みだとかなんとか)』 [Sun 20 May 2007 20:11:35]
ナナリー@廃墟孤児院 >  (ふみゃー)  (  とか、  大変間抜けな叫び声が上がったのは、「そいつ」と、たっぷりと見詰め合った後) [Sun 20 May 2007 20:11:02]
ナナリー@廃墟孤児院 > …………………………。  (覗いた。)   ………………………。 (覗いている) ……………………。 (桶を引き上げるロープに手をかけたまま、覗いた。) ……………………。 (覗いた)                        (覗かれて も いる ) [Sun 20 May 2007 20:09:06]
ナナリー@廃墟孤児院 > ―――――――――――-―。  [Sun 20 May 2007 20:07:43]
ナナリー@廃墟孤児院 > (井戸をのぞいた) [Sun 20 May 2007 20:07:30]
ナナリー@廃墟孤児院 >  まぁ、現状何をされているわけでもない場所だから、かなぁ…。 (玄関ホールから漏れる明かりが庭を照らす。 荒れた庭を。)……あ、そうか、建物の中身が終わったら、庭もやらなきゃいけませんねー…。 んしょ、とー… (バケツの水を端に捨てると井戸の傍へ。 井戸は幸いな事に、まだ生きていた。  )  [Sun 20 May 2007 20:04:53]
ナナリー@廃墟孤児院 > これで、夜中突然驚かされても、気持ち悪くなっても、安全に逃げ出せるんですからー…! (掃除は、「その場を清める」という意味で、祓う為の作業として、ある程度有効だ。 綺麗に清める(掃除)された場所に明かりを灯すだけで何とかなる場合もある。        まぁ    ――徹底的に汚い場所も、ある意味有効なんですが) …これで、今日はある程度は―…寝れるといいなぁ。 (バケツを持ち上げる。) ……結局。 他の同僚さんが来るーって知らせもありませんし。 (がしょがしょ音をたてながら、外へと) [Sun 20 May 2007 19:55:35]
ナナリー@孤児院 >  (灯る明かりに照らされて、浮かび上がる玄関ホールは、二階部分まで吹き抜けになっている。 ) 昨日は、二階の廊下やりましたしー…今日玄関。( 腰に手をあて、仁王立つ。 オリーブのワンピースに掃除エプロン、三角巾…と、エクソシストらしからぬ出で立ちで、エクソシストらしからぬ達成感を感じて、胸を張る) あれだけ汚れてた所が綺麗になると、流石に満足たっぷりですねー…。  …この調子で、個室六部屋、食堂と、お台所を―――…ええ。 (ふ、と前髪を払う)   ……生活経路は、確保しましたよ。ふ、ふっふふふー…。 [Sun 20 May 2007 19:44:27]
ナナリー@孤児院 > 磨けば綺麗になるものですねー…。(自分が今日一日奮闘した部屋を、満足そうに見回した。) 蜘蛛の巣、虫の死骸、砂埃に綿埃、長年の煤汚れ…… (足元のバケツには、真っ黒い水がたまっていた。 この部屋の汚れの一部が溶けている。 ――此処は、孤児院の一階部分―玄関ホールだ。 両開きの扉を開いて直ぐの場所。 ) ……壊されたっぽい家具は薪にしましたし。 油も注してランタンも――(エプロンのポケットからマッチを取り出し、火をつける。 磨かれたランプシェードに、自分の顔が映った)  ……うん♪ [Sun 20 May 2007 19:36:12]
ナナリー@孤児院 > ―――よしっ。 (箒の柄で、床の上を突いて、汗だくの額を拭った。) [Sun 20 May 2007 19:28:59]
お知らせ > ナナリー@孤児院さんが来ました。 『(とん)』 [Sun 20 May 2007 19:23:12]
お知らせ > ツェツィ@廃屋さんが帰りました。 『(糧にありついたことに感謝を。――どうせ、血を飲めばすぐに癒えるのだから。)』 [Sun 20 May 2007 02:10:43]
ツェツィ@廃屋 > (何だか、すっかり吸血鬼だななんて思う。たったの一月で、食事に関しては手馴れてきたと思うし。あとは、出来るだけ零さずに飲み干せればいいんじゃないだろうか。) バカみたい。 (そんな思考を一蹴し、廃屋の一角から壊れかけの椅子を持ってきた。ここに残っているのは、この椅子くらいなものだ。後は壊れていて使い物にならないし、元が畜舎だったから人間用の設備は少ないのだ。古びた藁くらいしかない屋内で、ただひとり椅子に座り、猫を膝の上に置く。そうして、胸の前で手を組んだ。食事の前の祈り。例えその祈りの言葉が喉を焼くとしても―) [Sun 20 May 2007 02:09:17]
ツェツィ@廃屋 > (こういう時、努めて何も考えないようにしている。深く考えて悩んだって、結局やることは一緒だし、あんまり深みに嵌り過ぎると抜け出せなくなりそうだからだ。――本当は、もう少し自分が賢くて、もう少し心が強ければとも思う。けれど、それは少なくとも今ではない。) ――ふっ! (腕に力を篭めると同時に、鈍い音が周囲に響いた。腕の中の猫はそれと同時に大きく痙攣すると、やがてピクリとも動かなくなった。当然のことだ。首が可笑しな方向に曲がっているのだから。) ………。 (そのまま、何も言わずに首筋に口をあてがう。嗚呼、野良猫だから毛皮が汚れてる。噛み付くのにも邪魔だから、先にちぎってしまうか。) [Sun 20 May 2007 01:59:02]
ツェツィ@廃屋 > (何せ、就職活動するにしても、人のいる場所へ行かなければならないのだ。乾きから湧き上がる渇望の相手をしていては、そんな所には行けやしない。万が一にでも、襲い掛かればそこでジ・エンド決定も同然だ。) さってと……。 (そういうわけで、と捕まえた獲物を目線の高さへと持ち上げる。今日の糧は怪我をした雄猫。恐らく、喧嘩か何かをしたのだろう。爪あとやら蚊見つかれた後やら、体中に無数ある。其処から滲み出した赤い血。それが、これ以上なく甘美なものに見える。) ………。 (うっすらと開いた猫の瞳がこちらを見た。まるで、すっかり観念しているかのようだ。暴れなければそれだけ楽というもの。ゆっくりと、その首筋に手を回した。) [Sun 20 May 2007 01:51:41]
ツェツィ@廃屋 > (日が沈んでから今の今まで、ずっと獣を追いかけていた。しかしながら、相手もさるもの。流石に獣である。たったの一頭捕まえるのに、一体何時間かかっただろう。) 前はもうちょっと、楽だったのに。 (ここに寝泊りするようになって、もうどれくらいだろう。最近はここいらで獲物を求めているものだから、すっかり警戒されているようだ。当然と言えば当然だが、こちらとしては困ったもの。故に、いい加減場所を変えた方が、得策なのかもしれない。) ま、場所変えても、結果は同じって可能性も否定できないけれど―― (兎に角、ある程度安定した補給源は欲しかった。) [Sun 20 May 2007 01:44:09]
ツェツィ@廃屋 > (色が何か可笑しかったのは、今の服装の所為とでもしておこうか。今身に着けているのは、下から着ていた黒のワンピースである。今思い返すと、これは死んだ私に着せられた喪服だったのだろう。ついこの間まで着ずっぱりだったが、別に衣服を購入してもらった現在、これは主に汚れる事をするときに着ている。) ――さすがに、この辺じゃ警戒されるようになっちゃったかな。 (例えばそう、こうやって血を啜る獲物を狩る時などだ。) [Sun 20 May 2007 01:37:12]
お知らせ > ツェツィ@廃屋さんが来ました。 『(場所の変え時なのかもしれない。)』 [Sun 20 May 2007 01:32:15]
お知らせ > ナナリー@孤児院さんが帰りました。 『寝る場所、返せー…ですっ!! (暗闇淀む孤児院の中へと)』 [Sat 19 May 2007 00:57:04]
ナナリー@孤児院 > ……でも―……。( 気持ち悪さに口元を押さえて、肩を抱く。 この現実はいかんともしがたいっ…!) ……背に腹は、かえられないー…? …今日の報告書出すのと一緒に、ヘルプを、頼んで……それしか、ないですもんね、はは、はー……。(かっくし肩を落とす) ……。 ……。 ……。 取り敢えずはっ…!( がば、と立ち上がる。        ネグリジェ姿で。 だって、寝てたんですもの! 唯一持ち出したロザりをを片手に装備して、灯りが無いだけではない、視覚的な黒さを纏った孤児院を睨みつけた) [Sat 19 May 2007 00:51:32]
ナナリー@孤児院 > ………どうしよう。 (痛む頭を頭で抑える。 昼間の内にできる事はやっておいたつもり。それでも、夜になったらこんな状況だ。 ) …先輩にお願いしてー…一緒に寝泊りしてくださるように、お願い、するー…? ( 考える。 自分の先輩―つまりは上司だが―にお願いした時の事を想像する。  ……先ず、眉が寄った。 次に、唇がへの字になる。 最後に眼鏡がずるりと鼻を滑って)  …同僚さんにお願いした方がっ…ましですよ、ホントにッ…! [Sat 19 May 2007 00:43:08]
ナナリー@孤児院 > (さっきまでは、孤児院の一室――昼間に掃除した部屋に寝ていたのだが―)  気持ち悪い。 ――凄く気持ち悪い。昼間と、全然違うー…。外に追い出されても、気持ち悪いー…うー…。 (木の幹に背を預けて、肩を抱く。頭が重い。体が冷たいのに、手足の先が妙に熱い。 熱病にかかったような悪寒が背中にべったりと張り付いていた)  ……  ……。 (だが、泣いても笑っても、この先一週間は――この孤児院の掃除員として働かねばならない。 ――溜息と共に見上げる。 …孤児院は、二階建てのカントリーハウスだ。 部屋数は6. 庭は小さな果樹園になっている。 その果樹園と家をグルッと囲うのが、やたら背の高い木の柵。 ……それが、この孤児院の全体図) [Sat 19 May 2007 00:34:53]
ナナリー@孤児院 > ――…なんて嘘 心配しないで―…♪ 図書館に行こう 知らない話で冒険をしよう ママに おみやげ 何がいい? ( 間 )   …………。  (謡い終わってから、くるり、ふらり、と、辺りを見回す。 私は、「見えないものを見る力」は一切無い。 感覚が鋭いおかげで、「此処の空気が気持ち悪い」程度は感じる事は出来るが、「形」として捉えることは出来ない。 ) ――――……。 (聖歌代わりの童謡を歌ったのは、その気配を振り払う為だ。 …孤児院=子供=子供の死霊 と、安易に結びつけた結果である。  此処に「何」がいるのかは、正直判らない。 ただ…) ……… 気持ち悪い。  (海岸の「人魚話」から解放されたら、今度は地方村の廃墟と化した孤児院の掃除だ。 建物の持ち主曰く、なにやら痛ましい事件がおきたのは確からしいが――その事件自体が何年前の話なのやら。 持ち主も最近買い取った「だけ」らしくて、詳細不明)   [Sat 19 May 2007 00:26:23]
ナナリー@孤児院 > 嘘つきだから 気をつけて キツツキは この月の嘘つきです。  シマリスは ああ見えても スリ だから気をつけて。 昔から あらいぐまと グルでした。 (地方村にある小さな孤児院の庭―― 小さな花を咲かせる木の傍に座り込み、囁くように歌を紡いでいた。 響く歌声は童話の子守唄。)  もっともあらいぐまは てをあらったけど。 ああ、朝から悪いうわさ 悪いニュースばかり。 でも ママの マーマレードは悪くない まぁまぁ そこそこ美味しいじゃない 紅茶の温度もちょうどいい わたしの ママは わがままじゃない 我ママじゃない ♪ (傍には――やっぱり誰も居ない。 子供の姿もない。 孤児院の中にいるかといえば――そうでもない。 既に建物しか残っていないのだ。「ここ」には。)   じゃあ、私はみなしごなのかもしれない――…。 [Sat 19 May 2007 00:14:35]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『キツツキは――…』 [Sat 19 May 2007 00:05:03]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが退室されました。 『青々と逞しく背が高くなる大麻を想像に、何処か似ていると苦笑い』 [Fri 11 May 2007 03:52:03]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (しかし、このあたりで一番人気なのは、大麻の類である。暗黒街で鉢植えを見かけたら、まずそれだといっても間違い無い気がする、もちろん、暗黒街でも、暮らし向きが上の人はまた別だろうが) まったく、眺めて愉しいものつくればいいのに……ってわたしのところも食べ物ばっかりか。 (けど、食べるというお楽しみがあるから草むしりとかも愉しいわけで、と考えれば、お金の無いヤク中達はどんな気持で栽培しているんだろうなんて思いをはせて) そういえば、あの無害とか言うセックスドラッグ、なんだっけ、名前、忘れちゃったや、どんな風に作るんでしょうね。植物性……よね? (ひとり、路地裏の暗闇眺めつつ呟く) [Fri 11 May 2007 00:27:46]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (ピーマンは去年虫にハッパを全部食べられてしまったので、今年は無い。だってさびしいもの) んー。 (器用じゃなくても知識がなくても出来る、花壇、というか家庭菜園の枠組みの石が、むやみやたらと念入りに作られている。正直、一面のトマトの家庭菜園はやることが無い。変な虫がついているか探そうにも、ほら夜だ)  [Fri 11 May 2007 00:07:21]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (トマトはいい、植えたら勝手にそだってなる。そのまま齧れる、すばらしい。肥料とかも考えなくていい、すばらしい。) ブロウンさんにでももっていこう。 (昨日は悪いことしちゃった、とつぶやきつつ、ぷすと木の棒を突き刺して、苗によせる。) んー。 (なにやら最近は、異形のものによる物騒な事件が影を潜め、大分人間達が元気になっている。自然自分の仕事は減り、というか口出しできない事例が増えてしまい、こうやって、しょんぼりと庭弄りをしているのであった) [Thu 10 May 2007 23:50:26]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ん……。 (夏物の記事を引っ張り出してきてみたものの、意外と、まだ夜は寒く足元から鉄片まで順に震えがくる) うぅぅ。 (裏庭で、花壇の枠を整備しながら修道女は膝頭を合わせて震えた) [Thu 10 May 2007 23:38:42]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Thu 10 May 2007 23:33:38]
お知らせ > CLOWN@スラムの何処かさんが帰りました。 [Mon 7 May 2007 22:41:44]
CLOWN@スラムの何処か > ( スラムの何処か、―― 薄汚れた壁に背をあずければ、ずりり… 滑り落ちるように道化は座り込む。 ) ……  嗚呼、パトラッシュ …お前にも見えているんだね、あのルーベンスの絵が… 良かった。ぼくの夢、だったんだ …お前と一緒にルーベンスの絵を見ることが出来て良かった…、… 本当に。 ねぇ、パトラッシュ …もう…眠っても良いだろう…?…  ぼくはもう眠いんだ。ぼくらには、天使さまのお迎えも来ないのだろうけれど… ぼくにはお前が居る、そうだろう ……ずっと一緒だよ、―― ( 何か 気合入った一人芝居終えた道化は、静かに瞼を閉じるのだった―― 。 )( スラム住民の方々が、そんな道化を遠巻きに眺めている。そんな 図。 ) [Mon 7 May 2007 22:11:01]
CLOWN@スラムの何処か >   でも…、…… でも。だよ、考えてみようよスティーヴ…!… ( 注:道化は一人であり、付近には『スティーヴ』らしき人影は 無い。 ) それを虚しいと云うならお肌の下り坂な御婦人方がお化粧することも虚しいと云うのかい…!?… それはあんまりじゃあないのかな。如何思う、 ジェニファー? ( 注:道化は一人であり、以下略。 )( 要はこの道化、… 公園で寝泊りしてみたものの、如何にも最近寝苦しく 退避してきたというわけで。 …今宵の塒探しの最中、というわけだろうか。 ) [Mon 7 May 2007 21:54:44]
CLOWN@スラムの何処か > ( ――― ホトホトと。 道化は歩いていた、と云う表現よりか 彷徨っていたと云う方が適切か。 )  確かに、 ――真っ当な人間だったならば凹むのだろうけれどもね…!表面を繕っていなければ人前に出られない、それを虚しいと云うならそうなのだろうけれどもね …!… ( 以前 魔女様が仰られた言葉、それなりに気に掛かっている…ような? ) [Mon 7 May 2007 21:47:15]
お知らせ > CLOWN@スラムの何処かさんが入室されました。 [Mon 7 May 2007 21:43:30]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが帰りました。 『そして、彼女が連呼する名前に、暫し呆然とした様子を浮べる、だろうか』 [Fri 4 May 2007 23:09:57]
ルーンヤ@塒 > (鳴き声とは、明らかに違う響きなのだろうか? そんな風な様子で名前連呼する彼女に、一瞬あんぐりとした様子を見せるも… 直ぐに、我に返り、驚いた様な目で彼女を見遣れば――) 名前だけ、だけど…喋れる、の―― おぅわぁ!?(―― 通じないだろうな、なんて思いつつも…問い掛け。 けれども、それは組み伏せようとする彼女の動きに遮られれば途中で悲鳴に変わり――) [Fri 4 May 2007 23:09:37]
お知らせ > 獣少女さんが退室されました。 [Fri 4 May 2007 23:06:21]
獣少女 > ( 先ほどから 貴方に見詰め続けられている獣の頬は、注視している貴方になら気付かれることでしょう… 僅かながら、ほんのりと紅が差し始めていることに。無自覚な獣は、貴方の問い掛け 完全に理解は出来ておらずとも。それでも … ) ……  ルーンヤ …!!…   ♪ ( 貴方の名を口にしながら。 ぐばぁ…! 突然に上半身を起こそうと、そして貴方を組み伏せようと…!… それが叶わぬでも、 )   ルーンヤ…!……  ルーンヤ …♪ ( 貴方の名を連呼する獣は、とても嬉しそうに。しぱたしぱた… 尾を揺らせるのでした。 ) [Fri 4 May 2007 23:05:39]
ルーンヤ@塒 > (見詰めながらの暫しの沈黙。 そんな中、じっと何かを待ち望む様に彼女を見詰めていれば… ふっと、目の前で開かれる彼女の口。そして――――……) …… 喋れる、のか?(…… 己の名を呼ぶ様な、響き? それに、思わずゴクリと喉を鳴らせば… そんな風に問い掛けて、まじまじと微笑む彼女の顔を見詰めるだろう。 微笑みに、ドクンドクンと胸高鳴らせ…人間だったならば、はっきりと赤らんでいるであろう、顔で… ) [Fri 4 May 2007 22:51:51]
獣少女 > ( …――  見詰められる 獣は幾分困ったように、その 細い眉を僅かにひそめて… 貴方の望むもの、求めるものを推察しようとするかのような沈黙が流れて―― 漸く口を開いた獣が紡ぐのは ) …… ルゥンヤ … 。 ( 疑問符などの付かない、確りとした発音… 貴方の名を口にした獣は、にこぉ… 今度ははっきりと微笑むのでした。 ) [Fri 4 May 2007 22:48:12]
ルーンヤ@塒 > (お互いに、お互いへと奇妙な感覚を憶えているのだろうか? そんな感覚を思いながら、重ねた唇を離して見詰めれば… 暫し、困った様に視線彷徨わせ―― そして、思い返すのは唇を重ねた際に耳にした、何処か人間めいた様な声音の響き? それを思い返しながら、ふっと彼女を見詰めれば――) ――――――――…… (少し、緊張した面持ちで彼女の顔を見詰め… じっと沈黙する、だろうか。 まるで、何かを待とうとするかのように… ?) [Fri 4 May 2007 22:39:38]
獣少女 > ( 奇妙な困惑。――それは 獣が貴方に抱き始めている、理解不能な感情。じゃれている時には無かったハズなのに、貴方のほんの違った仕草に戸惑いを感じ始めている獣なのでした。 ……そして。 貴方のくちもと舐められた獣は、満足気です。 見下ろす貴方を、見返して―― )   ……  ぁ…、……ぅ…… ? ( いれば… 寄せられる貴方の唇。そのまま重ねられるなら、 獣の口からは声が零れます。――今までのような 獣としての、それではなく。余りに拙いとは云え、それはヒトの声に 近いでしょう、か…。 ) [Fri 4 May 2007 22:34:38]
ルーンヤ@塒 > むぅ… ?(先程から、妙に感じる… 奇妙な困惑? それに、また首を傾げていれば… 不意に、自分の口元に触れる彼女の舌。 それに、体をピクンと揺らしながら彼女を見下ろせば―― 其処にあるのは、微笑む様な彼女の姿。 それに、ドキリと胸が高鳴らせ――) …… んっ(… 気が付けば、彼女の微笑む様に緩んだ唇へと、此方の唇を寄せようとして、しまうか―― ) [Fri 4 May 2007 22:23:29]
獣少女 > ( … 遂先ほどまでの 獣の困惑は影をひそめているのでした。 『何か』 を声にした貴方が一度視線を逸らし、再度向けられた視線に 貴方の首が傾ぐのを見た獣は ) ……  るぅ…――  ( 貴方に顔を近づけて、ぺろっと口元を舐めようとするでしょう。…そして獣はくちもとを ほんわかと緩ませました、それは さながら微笑んででもいるかのような。 ) [Fri 4 May 2007 22:18:20]
ルーンヤ@塒 > (そりゃこっちだって男の子。 ちょっとぐらいハメを外したコミュニケーションしてみたい―― なんて、思って舌を動かしていれば… ふっと、耳に入るのは――) ん…ぅ?(ふと、何時もとは違う響きの… まるで、名前を呼ぶ様な鳴き声。 それに、此方も首を傾げれば… 彼女の目を見詰め――) …… 何か、怖がらせちまったりした、かなぁ…?(――それから、一度視線を反らしてから、独り言ポツリ。 吐き出せば、もう一度彼女を見遣って―― 小首傾げる、だろうか) [Fri 4 May 2007 22:11:29]
獣少女 > ( …… 獣は少々、困惑していました。 少し大胆とも取れるほどに這わされた舌、いつもの貴方が遣ってくれるような それとは違っているような気がしたのです。 そんな疑問、を―― ) … ルゥンヤー …? ( 獣が 貴方の名前と認識している、その単語を発しコテンと首を傾げるでしょう。いつもと違うような気のする貴方の行動に対しての、「……何?」とでも云いたげな眼差しで以って。 ) [Fri 4 May 2007 22:05:18]
ルーンヤ@塒 > んぅー… (形勢逆転が叶ったならば、後は首筋を舐めている舌を頬やら、唇辺りにまで… 少し大胆に這わせていき、そして… 更に、体を摺り寄せていって――…) … んんっ… ふぅー… ああもう、相変らず無邪気…なのかなぁー…(そんな事をしながら、彼女の鳴き声を耳にすれば… 大分気が抜けてきているのか、人語でポツリ漏らしてから… 頬を摺り寄せ、もっと体を摺り寄せて行こうとするだろう) [Fri 4 May 2007 21:57:53]
獣少女 >   きゅぅぅ……、…ン ――― ( じゃれつくタビ、貴方に撫でて貰う獣は 耳をぺたっと伏せたまま気持ち良さげな声を洩らします。口を離そうとした隙に、貴方にも首筋をぺろっとやられてしまえば 「…きゃぅン…」 と一鳴きし、擽ったそうに身を捩ります。 ) ……… きゅん…、……きゅん… ♪  ( 貴方の『希望』知る由も無い獣は、形成逆転し貴方にじゃれつかれると 其方に意識のすべてが支配されている模様。 ) [Fri 4 May 2007 21:51:47]
ルーンヤ@塒 > んんー… ふぅー… (満足気な様子で覆い被さる彼女が…首筋に舌を這わせてくれば、それに少し心地好さ気な声を漏らして身動ぎし――… 此方は此方で、前足で彼女の体を撫でたりしてやるだろう。 勿論、彼女が口を離した隙に此方が彼女の首筋辺りを舐めてやろうとする事も忘れずに――) ……んぅ? ふーん… (そんな中、ふっと耳に入る今までとは違う鳴き声。 それに気付けば… ふっと不思議そうな視線で彼女を見遣り―― 言葉でも憶えてきたのかな? なんて…) そんな事、無いよな(―― 思うのは、一瞬だけ。 言葉覚えれば、色々と教えたりするのも楽なんだけどなー…なんて思うも、直ぐに頭から振り払えば、今度は此方が上になってじゃれつこうと目論む、だろう ) [Fri 4 May 2007 21:42:18]
獣少女 > ( 夏風邪ってコジラセちゃうと後が厄介なんですよ、季節的にはまだ早い気もしますけれど… とか。貴方に覆い被さること叶った獣は、至極満足気な表情で 貴方のくびすじに舌を這わせ始めることでしょう。ですが御安心ください、決して獣が貴方を獲物と認識したわけでは在りませんので。単なる『甘え』、です。 ――ひとしきりじゃれ終えた獣は、 )… ………カ…、…… かー…… ? ( おや、獣の語彙に何かが追加されつつあるようです。因みに今のは、貴方の発された問い掛け その頭と尻尾の言葉のみを反芻したに過ぎませんでしたけれども。 ) [Fri 4 May 2007 21:37:07]
ルーンヤ@塒 > んぅー? (そんな、気だるげな視線巡らせていれば… その視線が捉えるのは、ベッドの上に上がって覆い被さろうとする彼女の姿。 その元気の無さそうな姿を見遣れば、困った様に頭を掻き毟り――) 風邪でも引いたかー? って、言っても分からないんだよなー… ルゥー…?(と、言葉吐いた後で鳴き返して…彼女を自分の上に覆い被せさせてやろうとするだろう。) [Fri 4 May 2007 21:28:46]
獣少女 > ( …―― ゴロゴロ為さっている珍獣様の、すぐ傍らにヤツはいました。 如何やら最近気温が上がってきたのが原因だとか何だとかで、 ) …… るぅ ――― … ( ぽそりと零した鳴き声も、何処か元気の無いような… ように思えたのも束の間で。よじよじとベッドに上がれば、仰向けの貴方の上に覆い被さろうと目論見ます。 ) [Fri 4 May 2007 21:24:34]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 [Fri 4 May 2007 21:18:51]
ルーンヤ@塒 > ふひぅー (そんな珍獣が口から吐き出すのは、酷く気だるげな吐息。 漏らして、ベッドの上で身をゴロゴロとさせれば、仰向け状態で、まるで猫が伸びをする様に体をブルブルと震わせて――…) どーすっかなぁ…(…―― ふっと、人語で吐き出すのは… 何処か困った様な? それとも、何かを考える様な言葉。 続けてそれを吐き出せば、ぐるーっりと塒である廃屋の中を眺めて――…) [Fri 4 May 2007 21:08:40]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが来ました。 『廃材のベッドの上に転がりながら、思案する様に視線をうーろうろさせる珍獣』 [Fri 4 May 2007 21:02:18]
お知らせ > ラッビオーゾ@留置所さんが退室されました。 [Wed 2 May 2007 19:09:00]
ラッビオーゾ@留置所 > (唄っていたことも忘れたらしく、ふやっとあくびをして。それから部屋の隅でボロ毛布に包まって眠りについた。) [Wed 2 May 2007 19:08:47]
ラッビオーゾ@留置所 > (ぎーぎーがーがーと喉から威嚇するような声を立てながら隣の房の人間と壁越しにやり取りしていたが・・・あちらさんが気味が悪くなったらしく黙り込む。それに気を良くして、威嚇を止めて壁を離れた。) [Wed 2 May 2007 19:06:01]
ラッビオーゾ@留置所 > (その声で集中力は消し飛んだ。) うるせえたあなんだ!さっきからお前らも俺の回りでポルカを踊っていやがるくせに!(勿論そんな事実はない。だが、彼にはそんな幻覚がみえていたらしい。べたっべたっと掌で壁を叩き返す。) [Wed 2 May 2007 19:03:15]
ラッビオーゾ@留置所 > (もう一切れの黒パンをさらに千切りながら、まだ唄っている。) ド・トウィチットのせがれ くろひげのせがれ お池にはまって3日で死んだ(そこで隣の房から「うるせえ」という声とともに薄い壁を叩く音がした。) [Wed 2 May 2007 19:00:55]
ラッビオーゾ@留置所 > ド・トウィチットのじーさん 片目のないじーさん ばばあの死体みて仰天して死んだ(ふた切れのうちの一切れが細かく千切られ、もとの体積の2倍ほどに積みあがっていた。それから指をしゃぶり。べちゃべちゃいう音を立てる。) [Wed 2 May 2007 18:58:09]
ラッビオーゾ@留置所 > (その手応えが面白いのか、普段からは信じられぬ恐るべき集中力を発揮し細かく千切るだけ千切っている。調子っぱずれで気味の悪い、謎の歌を歌いながらだ。) ド・トウィチットのばーさん 灰色の目のばーさん カエルの呪いで死んだあーよ。 [Wed 2 May 2007 18:55:57]
ラッビオーゾ@留置所 > (あらかた舐め取り終え、申し訳程度に入っていた人参と玉葱とじゃがいもも平らげてしまう。それから、同じトレイに乗っていた黒パンを手に取って、千切る。) [Wed 2 May 2007 18:52:44]
ラッビオーゾ@留置所 > (椀の中のシチューをトレイの上にひっくり返し、冷めるのを待つ。それから冷めたところを手指に浸して、べちゃべちゃと音を立てて舐め取る。一緒においてあった匙は使わないようだ・・・。) [Wed 2 May 2007 18:49:01]
ラッビオーゾ@留置所 > (それからしばらく指を見ていたが・・・付着したシチューの匂いを嗅ぎ、唾液を口から溢れさせながら長い舌でなめ取る。) 〜♪(お気に召したらしく、目を見開いて、口を歪めて笑った。) [Wed 2 May 2007 18:45:15]
ラッビオーゾ@留置所 > (そちらへのそりと移動すると、湯気を立てる器に指を突っ込み・・・) あづ・・・!(火傷しそうな温度に慌てて指を引っ込めた。) [Wed 2 May 2007 18:43:30]
ラッビオーゾ@留置所 > うう・・・(つう、とシチューの匂いに反応して唾液を滴らせた。フラフラ揺れる焦点の定まらない眼が、椀の乗ったトレイを捉える。) [Wed 2 May 2007 18:38:56]
ラッビオーゾ@留置所 > (ジャスティスにつれてこられてからは暴れたり二、三質問を受けたりしていたようだ。しかし、狂人の責任能力と証言能力は3歳児よりもあやふやである。夕飯、という言葉とともに起こされ、薄いシチューと黒パンがさし入れられた。) [Wed 2 May 2007 18:36:32]
お知らせ > ラッビオーゾ@留置所さんが来ました。 [Wed 2 May 2007 18:33:13]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『 犠牲を直視して尚、害悪の手を取ろうと言うのならば それは果たしてどちら側であろうか? 』 [Wed 2 May 2007 02:18:50]
お知らせ > 極楽丸さんが退室されました。 『――その後に続こう。死ぬまで、狩人として戦うしかないのだから。』 [Wed 2 May 2007 02:09:50]
お知らせ > エリー@居住区郊外さんが退室されました。 『 そう、本来こうして前線のハンターをサポートするべきなのだ。 』 [Wed 2 May 2007 02:08:47]
アレックス > ( 終わった話ではある。アニー・ウィルクスという吸血鬼は誰からも理解される事なく、憐れまれる事なく、誰からも疎まれ、裏切られ孤独の内に滅びた。 その運命を不憫に思うがアニー・ウィルクスが吸血鬼であった以上確固として人間の敵であり共存は不可能。 決して救われる無く復活も許されずに灰は六つに分けて海へ流された。 被害者は多かったが感染者は無く、目に見える痕はやがて癒えるだろう。 下げられた娘の頭の上に軽く手をかざし、主の導きを、と小さく十字を切り。 信じる神は違う事がままあるが、これがアレッサンドラ・クレメンテの作法だ。 ) その通り。 吸血鬼はその一つの形でしかない。 かつて人でありながら、我が生の為に他の犠牲を厭わぬ罪の形。 悪しき病は根絶しなくてはなりませんが、我々の背負う罪や、脅かす魔はそれだけではない。これは生存競争なのですよ。( 例えば、ヴェイトスでは常識にすらなっている異種交配。その結果生み出されるフリークス。罪は容易く伝染し、発生したものを根絶する事は難しい。何より、恐ろしいではないか―― 全てを文明の灯りで照らし出さずには安心できない。これもまた罪なのかもしれないが、私は人間だ。 ) 私も参りましょう。 3人居れば3人がそれぞれの角度で物を見る事が出来る―― エリエッタ、貴方は優秀ですね。( 鞄の中から取り出す資料、暗がりの中でも注意書き等が見える。信憑性が低いと言いながらも細やかにチェックする生真面目さは優れた点。愚かな行動でその優秀さを台無しにしない事を切に祈るばかりだ。 先を促すように道を譲る。 ) [Wed 2 May 2007 02:04:14]
極楽丸 > ……ああ、それが良い(エリエッタ・嘉村がそう言うのなら、もう大丈夫なのだろう。 そして、謝るよりは前に向かった方が良いに決まってる。――ともあれ、アレッサンドラのいう事は、最もだ。 なるほど、大義名分に筋が通っている、と。 吸血鬼を滅ぼす。 滅ぼすこと。 ――そういう事、だ。)……ま、な。メインは吸血鬼でも――そうじゃない連中だって、人間に牙を剥くわけだ。(彼女から視て、いかに男が傭兵紛いであっても、その本質は吸血鬼ハンターだ。――故に、迷いを押さえ込み、ぐ、と左手を握り締めた。 今更な労いには苦笑を浮かべつつも、受け取ろう。 世辞を言うタイプではないと思うから、素直に)――うん? 俺ァ、構わないが……あー、アレッサンドラ。アンタは、どうする?(そして振られた提案を承諾して、もう独りのハンターの答えを待とう) [Wed 2 May 2007 01:45:31]
エリー@居住区郊外 > ( これ以上話しても仕方の無い話か。 地下室で見つかったのがハンターの死体じゃなかったのがまだマシだった程度の。 ) …はい。 あの廃墟を見て満足しました。 気持ちを切り替えます。 ( 自分の仕事はあくまで聞き込みや潜入捜査、ギルド内での内勤。 装備と知識だけではどうにもならないケースの方が多いということは十分理解できた。 項垂れるようにまた頭を下げ、これで謝るのは最後にしようと決める。 ) あの、ところで―――市民の通報で未確認の件が幾つかありまして、重要度の低そうなものばかりですけれど宜しければご一緒願えますか? どれも信憑性は低いものですけど、調査結果は出しておかないといけませんし。 ( と、二人に向けて改めて振る話。 肩から提げた鞄から取り出す資料には、居住区内での何箇所かの調査ポイントと概要が記されている。 実際の事件の被害届けや目撃談も無く、気のせいか野良犬、浮浪者の類じゃないかというようなレベルの信憑性の低いものばかりだが。 ) [Wed 2 May 2007 01:33:36]
アレックス > ( 分を弁えずに先走った、と自責の念が言動からも伺える。吸血鬼に監禁され、食餌にされていたと言うから後悔はし尽くしただろう。行方知れずになったと知った時には怒りすら覚えていたが、それも失せた。自分の部下でもなし、そんな権限もないが。 )・・・ そうですか。あなたの仕事は人目につく事は避けた方が良い筈です。夜警は他の者に任すと良いでしょう 失敗を埋め合わせたい気持ちは分かりますが、焦らぬように。( だから、萎縮している娘には同情めいた憐憫とやはり、職分を踏み間違えるな、と厳しさを口にする。労われば良いのだろうが、こういう対応しかできない人間なのだ。 ) その通り。 次からは可能であれば捕縛する事も頭に入れておいて下さると幸いです。 私達は吸血鬼を滅ぼせばそれで良いという訳ではありません。 何の為に吸血鬼を滅ぼすのか、それが大切なことだと私は思います。( 男の言葉にはどこか煮え切らなさを感じる。が、あまり興味の無い事だ。道化た風貌も併せ、自分にとっては吸血鬼狩人というよりも傭兵紛いの賞金稼ぎという認識だ。彼にも何かしら主義主張があるのかもしれないがそれを交換する機会を得ていない。 ) では、夜を脅かす者はそれだけですか? それは違う。 私達が相手にしているのは姿の見えない有象無象。 例えば、この闇に潜む何か。( ぼ、と松明で闇を照らし出す。都市の中で吸血鬼を探し出すという事は闇の中から何かを探り当てる事と代わりが無い。 言わば、人間に征服され、管理されていないものすべてを相手にしていると言っても過言ではない。 アレッサンドラ・クレメンテの言う事にはこの手の大義名分がついて回る。 それで居てギルドに属して熱心に活動しているというのに、善意のボランティアだというのだからふざけた話ではある。 )―― まあ、一つ功績を挙げたのであれば気が緩むのも致し方ありませんか―― ご苦労様でした。( いまさら、アニー退治を労う始末。 そして、思い出したように鐘を鳴らす。 ) [Wed 2 May 2007 01:20:53]
極楽丸 > だが、速い方が良いだろ――ってもま、これ以上言ってもグダグダになる、か(少なくとも彼女はいまだ、責任を感じたままだろうし。 小さく肩を竦めて、気にしなくても良いさ、という風な態度を示そう。 あくまでも『結果的に』であるとは、自分でも思うし。 それ故に――アレッサンドラ。自分の先輩であり、優秀なハンターの言葉に、苦笑いを浮かべた。 今になって考えれば捕縛もできたろうに、殺してしまったのは自分だったからだ)まあ、アニーが死んだのを見たのは俺しかいない、からな(耳の中で嗤い聲が響く。いずれ自分も狩られるのだろうか、なんて。そんな想像だった)それに、この辺は安全――つっても実際、まだ他にも吸血鬼連中はいるわけだし。そういや、あのモービディックって奴も捕まったとかいう報告は無かったっけか(確か知り合いのハンターが追いかけていた筈なのだが。 ――ちなみに奇妙さで言えば、某クルスニク嬢と一緒に淫売窟を警邏したときほどではない、とは思う。思うだけだが)ああ、いや。――退院してから一回も逢えなかったんで、挨拶しとこうと思ってね。(しかし、萎縮はしない、が――真面目な人間なのだろう、と思う。そしてそれを貫けるだけの強さも持っている。 少々羨ましい、というか。尊敬の念を抱かく。 吸血鬼の戯言が尾を引いている自分にとっては) [Wed 2 May 2007 01:00:38]
エリー@居住区郊外 > 踏み込まなくってもほぼ確定していましたし、あそこで焦らず証拠を固めていけば―――…幾らでも攻め口の切り札はありました。 ( どうしてあんな風に先走ってしまったのだろう。 どうにかできる自信があの時自分にはあったという事だろうか? 捻り上げられて血を吸われ、喚く事しか出来なかったのに。 ) ( 言葉面には大した意味は無い。仕事で大失敗をしてまだ挽回していない病み上がりが精神的に自信回復本調子であるわけがないという話。 ) あ、ぅ、その、すみません。 アレッサンドラ様も見回りご苦労さまです! ええと、いえ、彼とは今しがた此処で偶然です。 ( 思わず萎縮して声が小さくなってしまう自分を鼓舞しつつ、背筋を伸ばしてみた。 相手はチームは別としてもギルド内の地位は上、加えて貴族でもある。 厳しそうなイメージはそのままで、内心をあまり顔に出さないよう務めて自然に表情を引き締めてみせる。 ) [Wed 2 May 2007 00:50:04]
アレックス > ―― ああ、貴方が。( アニー・ウィルクスに纏わる報告書で何度も見たサイン。チームが異なるので直接の面識は無いが、ギルド内ですれ違うくらいはした筈だが不思議と印象がない。直接対面した今も、イエロティアという以外特に感想を持たない。吸血鬼狩人というのに首を傾げそうな何処にでも居そうな普通な娘―― 口にした言葉には小言じみた響きが宿るだろう。理由は言わずもがな。 という事は、連れ立っているのはこれまた独断専行で突入をかけ、アニーを葬ったというアレか。 ふざけた名前だったのを記憶している。 ) その通りです。幸いアニー・ウィルクスは葬られた。しかし吸血鬼はアニー・ウィルクスだけではありません。私達はアニー・ウィルクスを闇から闇へ始末し、日の光の下に連れ出す事が出来なかった。 それは市民にとって、アニー・ウィルクスが滅びたと確信に足りぬという事です。 ですから、こうして行動によって安全を示さなければ。( ご苦労様、とでも切り返せばよいのだろうが、口をついて出るのは説教じみた言葉。 アレッサンドラ・クレメンテはこのように近寄りがたい人物である。 それは単に人との付き合い方を知らないだけかも知れないが、誰に対してもこのような厳しい態度を取る。 ミイラのように包帯を巻いた風貌も合わせて人は近づきたがらず、同僚にすら影でコソコソと死神だとか、火傷顔だとか呼ばれている。 ) 病み上がりを二人連れというのは悪くありませんけれど、少々取り合わせが悪いように思いますが―― ( 二人で見回りをしていた物と勘違いしたか、方や地味で印象の薄い娘、方や特徴ばかりの派手な男、奇妙な二人連れを眺め首をかしげる。 エリエッタ・カムラの任務において印象に残る事は避けたいはずだが――。 ) [Wed 2 May 2007 00:43:01]
極楽丸 > 別に、迂闊ってェ事もないだろうさ。 踏み込んでくれたお陰で、アニーの奴が(嗤い聲。顔をしかめた)吸血鬼だってェことが確定したんだからな。 そか、傷が残んなかったのは良かったな……女の顔なんだし(――とは思うが、『身体の方は』という言葉には違和感を覚えた。 そうじゃない所がある、のだろうか。 ぼり、と頭を引っ掻いた。 アマウラ人らしい仕草であっても、あまり頭を下げられる経験がなかったから、どうにも居心地が悪かった)――っと、ああ。吸血鬼ハンターだよ。極楽丸ってェもんだが――……見回りかい?(女性、だろうか。声からは想像できるが、フードで隠された顔からは読み取れない。 だが、包帯で隠されている事で気が付いた。 アレッサンドラ。 面識はないが、優秀なハンターだと聞いている。 ――娘とは対照的に、此方は怯まず、逆に好奇心から声をかけて) [Wed 2 May 2007 00:22:03]
エリー@居住区郊外 > いえ、その――――私の迂闊な行動が無ければもっと上手く事が運んだと思いますし。 あ、はい。 身体の方はもうだいたい大丈夫です。 目も見えていますし―――痕が残らなくて良かった。 ( 前線に出るような人員ではない自分が無茶をして返り討ちにあったのだから、責められて当然の事だ。 これで痕に残る傷が顔に出来でもしたら、変装に支障が出ただろうし。 アマウラ人らしく何度も頭を下げる。 ) …あ。 ええと、ギルドの方、ですよね。 私、バックアップのエリエッタ・嘉村です。 あの、一応、見回りを……( と、後から現れたもう一人、女性らしい狩人の言葉に素性を明らかにする、が。 フードから覗く包帯姿と顔に直ぐ気がついた。 アレッサンドラ・クレメンテ。 ギルドでも有名な女性だ。 先の悪魔との戦争で大きな火傷を負ったとか、過激な思想の持ち主だとかで。 言動、行動共に近寄り難く、同性ですら躊躇するような近寄り難いオーラを発している彼女。 勿論、自分もそんな腰の引けた一人だった。 思わず声が小さくなって掠れた。 ) [Wed 2 May 2007 00:15:40]
アレックス > ( 吸血鬼狩人に制服はない。パプテスの支部を基にしているとは言え、カーンという名前が示すとおりに様々な文化・宗教の入り混じる混成ギルドであるから統一性はほとんどない。正気稼ぎの傭兵紛いも多い。その為、眼前の二人がすぐに同業とも分からない 辛うじて、女性の持つハンドベルが自分の持つものと同じ程度の共通点。 どちらもイエロティアのようだ。アマウラ風の派手な服の男に覚えはなく、ホワイティア居住区にはやや不釣合い―― というか不審者だ。 背筋の伸びたフードを目深に下ろしたクローク姿が松明を手に、二人へ歩み寄る。 ) もし、ここで何を? 用が無いのであれば無闇に歩き回らぬよう。 見物なら昼になさい。 ( フードの下から覗くのは包帯に覆われた火傷顔。職務質問とまでは行かないが、冷たさ、厳しさを感じさせる口調は咎めるもの。 ) [Wed 2 May 2007 00:03:35]
極楽丸 > (――鐘の音。一定のリズムで響き渡るそれが魔除けの音色であるのは、職業柄理解できる。 そしてこの場も合わせれば、同業者だろうかと周囲を見回した) [Tue 1 May 2007 23:52:08]
極楽丸 > (その狩人であるという演技をしていたからこそ、イメージが合わない。 ほんの少し前まで、ああも怯え、恐怖していた娘が……こんなにも毅然とした表情で行動できるものだろうか? 役者の演技を疑ってしまえば、その時点で観客は――それが舞台であると思い出してしまうのかもしれない。 どうにもチグハグな感覚が残った)いや、迷惑だとかは思ってないが、ね。――ただ、ちィと心配になったのさ。『大丈夫か』ってね。 ……まあ、わりと酷かったからな(苦笑い。それは捕らわれていた時の姿でもあり、そして病室での光景も、である。 彼女は恐らく、前者の意味で取るのだろうけれど) [Tue 1 May 2007 23:50:50]
エリー@居住区郊外 > ( 鈴の、音。 聞き覚えがあるどころか今しがた自分で鳴らしているものと同種のそれ。 近くから聞こえたし、まだ他にハンターが居るのだろうか? もう終わった事件の現場にしては、随分と人の集まること…辺りを見回し、第3の人物を探す。 ) [Tue 1 May 2007 23:47:49]
エリー@居住区郊外 > ( どちらかと言えば病院で見せた醜態が、当人も深く深く奥底に沈めている本当の顔だろう。 狩人の仮面を被る前の、何処にでも居る娘の。 ああいう姿を晒す羽目になった事を当人が知らないのは幸いだ。 心の底を覗かれたようなもの。 演者の最も嫌う事。 ) ―――…ああ、はい、どうもその節はご迷惑をお掛けしました。 お話、聞いています。 なかなかお会いする機会も無くって――――。 ( 奇妙な出で立ちにも特にリアクションを返すでもなく、ありきたりな謝礼の言葉と共にぺこりと頭を下げた。 そういう名前のハンターに救出されたという話、聞いている。 アマウラ系の名前だし先ず間違いは無い。 ) [Tue 1 May 2007 23:45:10]
死神風貌 > ( 凛と、鈴の音が夜の静寂に鳴く。 呪術の乗せられたその音は魔の存在を許さぬと闇を照らす光、そして人々に夜を守る者の存在を知らせ、人の身にありながら闇に味方する背信者へ告げる警告―― クロークに身を包んだ死神のような狩人が鳴らす吸血鬼狩りの鐘の音。 それは50歩に1回、等しい間隔で鳴らされる。 VHGによる「浄化」、修道院学校で行われた健康診断等が記憶に新しいこの場所では畏怖すら覚えられ、疎まれてすら居よう。 次に焼かれるのは自分の家かもしれない。 自分の子供が吸血鬼だと言われたら! 人間の敵を狩る為に守るべき人間すら敵に回すのは本末転倒な皮肉だが、そうでもしなければ吸血鬼を狩れぬのもまた事実。 深緑の死神が鳴らす鐘の音が近くなり、松明の灯りが角より曲がり―― 二人の居る場所へと差し掛かる。 )―――・・・    ( 死神は松明を掲げ、前方の二人連れを見やる。 「何者か」 ) [Tue 1 May 2007 23:44:24]
お知らせ > 死神風貌さんが来ました。 『 リィ――――   ン 』 [Tue 1 May 2007 23:38:07]
極楽丸 > (振り向いた娘の顔が、記憶と一致しなくて戸惑った。 気絶していた時と、目に包帯をされていた時。 その時の印象と、目の前の彼女が重ならなかったのだ。 だが、それも一瞬のこと。 警戒しているのだろうし、距離があいていても此方から詰める気はしない。 あの病院での光景を憶えているから)俺ァ、カーンの吸血鬼ハンターの極楽丸ってェもんだ。 ……あんたの同業で、二回ほど逢ってるんだが――まあ、憶えてないよな、きっと(バリ、と頭を引っ掻く。 病院で逢ったことを、娘は覚えていないだろうと思ったのだ。 いささか混乱していたようでもあったし。 だからこそ、逢いたいと。そう思ったのだ)ちょっと、アンタとはまともに話したいと思ってな。……話すべきだ、かもしれんが。 構わないか? [Tue 1 May 2007 23:36:11]
エリー@居住区郊外 > ( からん、と音を立てて鐘が鳴る。 背後からかかる声は不躾な名指し、疑問形。 心当たりは無いが、この場所、このタイミングでフルネームを呼ぶ人間が居るとしたらそれは先ず、ギルドの人間辺りだろう。 間違っても学生時代の同級生ではありえない。 ) はい? 何方ですか? ( ゆっくりと振り返る顔は特別どうという印象もない普通のイエロティア。 3分咲き程度の自然な笑顔だが、夜道で出会う見知らぬ男との距離は自然と離れ気味。 男でなくても幾らかの警戒距離は保つだろうが。 ) [Tue 1 May 2007 23:30:11]
極楽丸 > (いまだ、耳の奥で嗤い聲が聞こえる。)(あの吸血鬼の甲高い、そして忌まわしい断末魔の叫びを思い出し、小さく舌打を打つと、男もまた足を踏み出した。 ――彼女と真正面から話すのは、これが初めてになる。 救出した際。見舞いに行った時。――共に、会話は成立しなかった。 だからだろうか? 今更ながらに緊張している。 そんな自分に、思わず苦笑い。 歩き出した彼女を追うようにしながら、口を開いた)あぁー…………っと。 エリエッタ・嘉村、だよな。アンタ?(――だってそうだろう? 自分が為したことの結果を真正面から見るのは、怖いものだから) [Tue 1 May 2007 23:23:11]
エリー@居住区郊外 > ( 廃墟を見るまではいまいち実感というものが沸いてこなかった。 拉致されてから救出されて病院で包帯が取れるまでの長い間、全く目が見えなかったからだろう。 錯乱したり逃避したりしてマトモな判断力を失っていたというのもある。 正気を取り戻した時にはとっくに全部終わっていた。 ) ――――――――。 ( 生きている間にあと何回吸血鬼を狩れるだろう。 次で死ぬかもしれない。 数えるのが馬鹿馬鹿しくなるくらい続くかもしれない。 わかっている事は―――――死ぬまで続くという事だけ。 残りの人生は全部。 ) ( 廃墟から目を逸らすと、1つ細い息を吐いてから前を向いて歩き出した。 ) [Tue 1 May 2007 23:18:24]
侍装束 > (――彼の場合も、大方の理由は同じだった。 気持ちを切り替えたいと、そう思っていたのだ。――ただ男の場合は、アニー宅跡地が目的ではなかったのだけれど。 白地にカルタを散らした着物という、派手な格好はいささか以上に、吸血鬼の潜んでいた館―の跡地―には似合わなかったけれど。 足音を立ててその場へ向かえば、そこに佇む人影があった。 ――そう。彼女が復帰して、此方へ向かったという報せを聞いて、男は彼女を追いかけてきたのだった) [Tue 1 May 2007 23:09:56]
お知らせ > 侍装束さんが来ました。 『――場違いな男が、その後に続いた。』 [Tue 1 May 2007 23:06:08]
エリー@居住区郊外 > ( 久しく月明かりの見える空。 ぼんやりと鈍っていた目の具合も私生活に支障が無い程度には回復し、そんな空を見上げながら静かな郊外を歩いている。 仕事に復帰して先ず最初に赴いたのがこの辺り――――アニー・ウィルクス宅の跡地だった。 焼け落ちた家屋は跡形も無く、あの日の面影は無く。 勿論老婆など居なかった。 廃墟の前で一人、それが終わった事だとこの目でようやく確認するように立ち尽くし、気持ちを切り替えた。 これからもきっとこんな事が続くのだ。 生きている限りは。 ) [Tue 1 May 2007 23:03:03]
お知らせ > エリー@居住区郊外さんが来ました。 『 魔除けのベルが闇夜に響く 』 [Tue 1 May 2007 22:57:29]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが帰りました。 『男を見送れば(住所も聞こうとする)、今度アークを尋ねようと。』 [Tue 24 Apr 2007 01:21:08]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……………………。 (納得がいかない、とでも言うように首を捻りながら天井を睨みつける。そんなことを言うような少年だとは思っていなかった。いや、駄々示威行いかどうか、確かにそういった質問はあったような気がするが……逆鱗に触れた、という感じの雰囲気の男に、良く言い聞かせておく、という以上の言葉はいえなくて……) [Tue 24 Apr 2007 01:19:39]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『そうそう、俺はサリュー。  じゃァねぇ、シスター。(マイペースに教会を出て行った)』 [Tue 24 Apr 2007 01:12:13]
サリュー > つぅことで、話は以上さ。 (相手の返事を待たずに席を立つ) 「説得」とか「説教」はシスターの十八番だろ? よろしくたのまぁー? [Tue 24 Apr 2007 01:10:54]
サリュー > (補足/『「俺」って答えるんだわ。』 の 「俺」=「アーク」だ ) [Tue 24 Apr 2007 00:43:53]
サリュー >  力 一 杯 (深く頷く) アイツに「喧嘩を売ったのは誰?」って聞くだろ?「俺」って答えるんだわ。「じゃ、被害者は誰?」って聞くと、「両方」っていうんだぜ?「両方」 。 もしかしたら…と思って、「自分のやった事は正しいと思っているのか?」って聞いてみたら、この期に及んで、やつは「YES」と。 「YES」と。 シスター「YES」って答えたんだぜ?「そうだ」って答えたんだぜ?! 馬鹿だろ?力一杯馬鹿だろ? 薬中よりもヤバイネ、アイツは。 喧嘩売っといて被害者面する馬鹿に次会ったら、「生かす」なんて選択肢はは無いねぇ!!! (不機嫌そうな声が、やや高くなる。顔がやや引き攣って)……俺は初めてだったね。 馬鹿すぎて殺したくなくなるってぇ状況…。  …アイツ、堅気?外の馬鹿だろ。ああいうの手ェ出すとうるセェから。でも、二度目はナイねぇ。 [Tue 24 Apr 2007 00:39:19]
ジャスティス@in暗黒街教会 > はぁ……そんなに、酷かったの? (ため息交じりに尋ねながら、首を傾げて。彼にはよく言って聞かせるわ、と相手の言葉に改めて頷く) それにしても、ありがとうね。 (殺すでもなく見逃してくれたことに大して礼を言う) [Tue 24 Apr 2007 00:31:56]
サリュー > 俺は「当分は」じゃなくてな、「二度と」 来させないってぇ言葉が欲しいんだよ。  アーク君が暗黒街の知人――つまり、シスターの口から「二度と来るな」ッてぇ言われりゃ、従うだろ? (片眉上げたシスターの顔を眺めて) …… 昨日、俺はアイツに喧嘩を売られました。 (細かなニュアンスはともかく) アイツは、俺に喧嘩を売ったことを「正しい事だ」と信じているんだよ。 1から10まで「お前は馬鹿やったんだ」って事を説明してもナぁー? 1+1=2ってくらいに分り易ーく教えてあげたのに、どうしても1+1の答えを間違う。 其れくらいの 馬 鹿 だ 。 (力を篭めて言い放つ) シスターだって、知人が死んだって知らせは聞きたかねぇだろ。  だから、アンタから釘刺しとけ。 [Tue 24 Apr 2007 00:19:53]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (むぅ、と相手の動作に、口を真一文字に結んで難しい顔をして) メンツ、というものがあるというのは理解しているつもりよ。相手が狂人だろうがなんだろうが……やられっぱなしじゃ置けないということはね。 (正しいこと、という言葉にはこちらも片眉上げてどういう意味?と尋ねて) [Tue 24 Apr 2007 00:10:48]
サリュー > (肩を竦める) ―― のーのーのー。シスター。シスター。 シスター。 (3回呼びかける、椅子の背に片腕を引っ掛けて、足を組み) 俺はぁそう云うこと言ってんじゃネェンだわぁ?「当分は」なんて、そんな。そんな。(ハッ)(笑う) 先に言っとな? 次アイツとここら辺であったら、ぶっ殺しますヨゥ? ん?   アーク君はね? どうやら自分が「正しい事」をしていると信じて、俺に殴りかかったンダヨ。 事実確認もしないで。  …シスターならわかんだろぉ? 其れがどういう事なのかさー。 (  一度言葉を切って) これが表なら、「馬鹿キチに殴りかかられました」ですむ話かもしんネェけどぉ。 ココイラじゃぁ―――そうはならない、ってな。 [Tue 24 Apr 2007 00:04:58]
ジャスティス@in暗黒街教会 > お茶の用意を……と、そう? (手を伸ばしかけた茶器を見つめれば、息を一つ吐き自分も席に座る) なるほど……ね、全治一月近くかかるかも知れないし……当分はここには来させないつもりよ。(相手の言葉に一つ深く頷く) [Mon 23 Apr 2007 23:59:10]
サリュー >  イネェーよ。 面倒な事ごちゃごちゃスンの嫌いなんだわ?(此方の意図を理解してか、開いていく扉を見て、にんまり笑った。 煙草を吐き出すと、踵で踏み潰して火を消し)  …ご理解いただき光栄にぞんじまぁす(開いた扉の間から、促されるままに中へ足を進めた。食堂へ案内されたなら、直ぐに椅子を引いて、勝手に座ろうとするだろう)   茶の用意もなぁンもイらネェヨ。 話しは簡単かつ、簡潔ダァー……。   お宅の「アーク」さん? 馬鹿なんで、ここいらウロツカセナイデくださるぅ? [Mon 23 Apr 2007 23:55:20]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 失礼しました、どうぞ。他に人は? (そっとトビラを盾にするように開けば男を招き入れる。素直に入ってくるのなら、食堂に案内しようとするだろう。修道女は普段どおりのくたびれた修道服の上から武装をしている) [Mon 23 Apr 2007 23:50:29]
サリュー > (空惚けた反応に片眉が跳ね上がる)  シスター。 大体、想像ついてんだろーぉ? お互い単刀直入にいこうや。  アークだよ。お宅の友人?知人? ともかく、昨日馬鹿やらかしたアークの事で、話がアンだよ。 (煙草を上下に揺らして、面倒くさそうに言い放つ) [Mon 23 Apr 2007 23:45:27]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (相手の姿を確認すれば、とっさに腰を落とし、左手が腰のナイフに伸びそうになる。その状態を維持したまま、相手のねちっこい挨拶に会釈を返して) と、申されますと? [Mon 23 Apr 2007 23:41:34]
サリュー > (戦略やらタイミングやらを謀るような頭はない。 思い立ったら直ぐに動く。 其れくらいの気持ちで、この教会の扉を叩いている。 )   ったく。 (噛み潰した煙草をゆらゆらと口元で揺らしながら、返事を待つ。 ――と )  Hi  シスタージャスティス? (扉の向うには、黒のスリーピースに身を包んだ細身の男。 ―― 着ているものだけ見るなら上等なものだ。 だが、幾ら良い服でも、男の品の悪さは隠し切れない 。  細めた双眸に不機嫌さを滲ませて)  ……ごきげんうるわしゅーぅ? 「猫」の後始末に来ましたよ? [Mon 23 Apr 2007 23:40:08]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (手元に置いていたスコップとバケツ。バケツの中には土が入っており……雨季はまだ遠いが今のうちに水溜りが出来そうなところを埋めておかないと、ぼうふらがわいてしまう……とそのときノックオンを聞きつけて) はい、どちらさまでしょうか? (ぱたぱたと近づいていき、そっとわずかドアを開けて隙間から覗き込む) [Mon 23 Apr 2007 23:35:00]
サリュー > (時間も時間だ。寝ている可能性もかんがえてか、ノック音はかなり大きい) [Mon 23 Apr 2007 23:29:30]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『(ノック音)』 [Mon 23 Apr 2007 23:28:58]
ジャスティス@in暗黒街教会 > まさか、何処かの幹部なんてことは……さすがにないか。 (そこまで最悪なことは考える必要はないだろう、イザという時は、まぁそのときだ。ため息一つついて) ま、それは良しとしましょう。それよりも。 (そう言って立ち上がる。まず自分に課せられているのは吸血鬼ヴァネッサの討伐。そしてさらにその前に……) [Mon 23 Apr 2007 23:16:03]
ジャスティス@in暗黒街教会 > まぁ、命に別状はなかったみたいだけれど……。 (結構な大怪我だ。後は、頭もそられていた。あれはどうやら神父様にやってもらったのではなくてごろつきにやられたらしい) まぁ、相手がやっていたことがどうかってのはあるけど、喧嘩をうったのはアーク君みたいだし……。 (もしもきたら素直に謝っておこう、ふぅ、と息を吐きながら、食堂のテーブルを軽く指先でたたいて) [Mon 23 Apr 2007 22:57:20]
ジャスティス@in暗黒街教会 > …………。 (腕を組んで、ため息をついているのは一人の修道女。昨日のアークフォース君のごたごたをようやくいましがた耳にしたのだった) どうした、ものかしらねぇ……。 (チンピラとの詳しいいさかいの内容までは聞いていないが……) まぁ、アークくんにはお見舞いに行くとして (チンピラのほうは此方を保護者としてみているのだろうか?そうしたら……何かしら顔を出すこともあるかもしれない、と考えて) [Mon 23 Apr 2007 22:45:45]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Mon 23 Apr 2007 22:41:58]
お知らせ > 黒紫@暗黒街さんが帰りました。 [Mon 23 Apr 2007 21:45:06]
黒紫@暗黒街 > …――― ま ったく …  何で俺がこんな ―― ( 吐き捨てるように呟くのは 『彼』 以外の。ただの ヒト に此処まで動いてしまう自身への… 理由の分からぬ苛立ち 。 ) [Mon 23 Apr 2007 21:45:02]
黒紫@暗黒街 > ( ため息――…その理由はと問われればこう応えるだろうか。 )   確かに、ね ……俺が何も捜し歩かなくったって何処かのココロヤサシイ人に拾って貰えてそのまま病院直行、とか? そんなシチュエーションも十分考えられるわけだし―― …それはそれで構わない。俺が果物持ってオミマイ行く必要も道理もない――ッて云うか 此処は何処なのかな !? ( 捜し人の居場所を知る術持たぬ少年は…――それでも確かなコトは、一つ。 ミイラ取りがミイラになる直前の状況である。ということで。 ) [Mon 23 Apr 2007 21:22:18]
黒紫@暗黒街 > ( … ハタと立ち止まり、道行くひとに尋ねた内容反芻してみよう。 )  『アーク』 …―― ッて名前云っても通じるワケ無いし? だったらと思って訊いてみたら コレだよ、まったく…  馬鹿がつきそうな程お人良しで、イヂメ甲斐在りそうな人知りませんか。で見事的中したよ。 ( 昨夜の 『一件』 それらしき人物を見たと云う情報辿って来てみた場所が、 此処 だったわけで。 )( 周囲見回して、ため息 ひとつ。 ) [Mon 23 Apr 2007 20:56:38]
黒紫@暗黒街 > ( 暗黒街 ――ヒタヒタと歩き続ける少年は ) …――ウワサには聞いてた けれど……  ( 予想以上だ。などと感想呟いて、 )  最近顔見てないから 久しぶりに捜してみようかと思ったら―― … ( 如何やら ヒトサガシの最中のようで。 ) [Mon 23 Apr 2007 20:49:17]
お知らせ > 黒紫@暗黒街さんが来ました。 [Mon 23 Apr 2007 20:44:54]
お知らせ > 艶子@自宅さんが帰りました。 『 きっとお互いに口にした「後で」が、凄く遅くなってしまうのであろう――。 』 [Mon 16 Apr 2007 03:19:44]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『 火の灯る芯を摘めば室内に広がる暗闇。 後は互いの欲望の赴くままに任せて。 』 [Mon 16 Apr 2007 03:16:05]
MJ >  うん、もうちょっと後で―――。 ( 言葉は続かすに塞がれた唇、頼られたり先に口付けされたりと珍しい夜。 言葉を止め、互いに貪るよう合わせた唇の合間から舌を絡ませ。 沈黙の降りた室内には暫く、波のせせらぎと唾液の混ざり合う水音が響く。 ) 卑怯な物言いだネ、随分と。 ( 合わさった唇を僅かに離し、そんな言葉が零れる。 ちゃんと話してくれる時を待つ、マテと言われたら待つ忠犬だと言ったのは自分。 ) んじゃ、重かったら荷物は持つヨ、艶子の分もネェ―――。 ( 腕の中の少女へ、今度は此方から少女の唇へ。 そして傍らに置かれた蝋燭へと手が伸び―――。 ) [Mon 16 Apr 2007 03:14:56]
艶子@自宅 > …うん。 ( こくりと頷いた。私はまだお腹は空いてないけど、こいつが行きたいって言うんなら行こう。夜食は美容に悪いけれど、まあたまにはいいか。 ) ま、まあな…。いつ食べるんじゃないかと気が気じゃなかったけど。 ( 待てと言って待つのは良いが、あんまりにも待たせるのもまずそうな! ) し、仕方ないだろうっ。こういう風に育っちゃったんだから――  ん。 ( 髪に触れる口付け。僅かに躊躇った後、甘えるように身体をもぞつかせ。 ) すまん、MJ。恩に着る。いつかもっと成長出来たら、その時はまた違う選択が出来る筈だから。 ( 吸血鬼を何とかしようとしたら、それこそ王様にでもならないとダメかもしれない。 ) …背負わないよ。正直、私一人じゃ心細い。不安だ。心が折れてしまいそうだ。 …こういう気持ちは初めてかもしれない。お前無しじゃやり遂げる自信が無い。 ( 少年の言う言葉には「まあな」と頷く。でも、具体的な事は今は言えない。協力しろと言っておいて秘密にするのは最低だけど、これはシスター・ジャスティスの問題だから。彼女が助けを求めてきた時に私は積極的にあの件に絡む。その時に話そう。 …抱きついた手を解き、MJの胸を伝い、そのまま―――。 ) …でも、食べに行く前に。  …私もMJ分の補給。 ( ぐ、と身を乗り出し唇を重ねる。 ) [Mon 16 Apr 2007 02:48:02]
MJ >  後で、何か食べに行こっか? お腹空きましたヨ、さっき食べたのに。 ( 何故だろう、此の時間に限ってお腹が空き出すのは。 食べちゃう程愛してるが正しい、のがこの餓鬼。 ) 失礼だヨ、ちゃんとナッキーのお家でも我慢したジャン。 マテ、と言われてば待つのが忠犬オレサマですよ。 ( でも、涎垂らして目をギラギラしながら見てるんだよご飯。 ) 不器用サンですねホントに……。 ( 互いの身体に手を回し、絡め合う身体と身体。 溜息混じりの言葉と共に短な黒髪へと唇を落とす。 ) 艶子がソコまで言うんならオレサマも力になりマショウ? 皆が納得出来る為に、今時分の出来る事するって事ならネ―――。 ( 不思議と放っておけない少女。 いや、放っておくと好きなヒトのズボンをずり落とすでは済まないからだと解っていても。 ) でも、何でも一人で背負わないでよネ。 こんな事言い出すなんて、誰かが苦しんでるのを見ての事だろうけどォ。  [Mon 16 Apr 2007 02:34:15]
艶子@自宅 > …もう止めにしよう、私ちょっと悲しい。 ( 自分の身体の下で鳴るお腹の音。それって食べちゃいたいくらい可愛いって解釈していいんですか…!? ) …それはそれは。いっそそのヒヨコを見極めるお仕事をした方が。 …いや、何か仕事終わるまでにヒヨコ減ってそうだな。 ( 勿論、消えたヒヨコは少年の血となり肉となり? ) 助けたいと思うこと自体は当然の感情だし、凄く良いと思う。でも今の私には吸血鬼を助けてやる事なんて出来ない。かといって、どうにも出来ないから放っておくのも危険だ。 …吸血鬼は特殊な存在だ。例えば単に困ってる人、襲われてる人を助けても感謝されて終わりだけど、困ってる吸血鬼を助けるというのは、街の平和の為に頑張ってる他の人たちと戦う事を意味する。 ( 決して損得感情という訳では無いが、そんな人たちに向ける剣は持って居ない。 ) …何のため、か。改めて問われると、難しい質問だな。 ( 同じようにMJの身体に手を回し、少しの間考えて。 ) …私が納得できる形に落ち着く為、かな。色んな危険の心配をせず、枕を高くして皆が眠れるように。 …でも、そこで一緒に吸血鬼を護れる術は今の私には無いんだ。 ( 何度も呟くその言葉。救えない、でも放置も出来ない。残ったのは戦うという手段。 ) [Mon 16 Apr 2007 02:17:00]
MJ >  じゃあ焦がし醤油ような地味な魅力が……? ( お腹はきゅるり、と鳴った気がする。 ヴェイトスでも珍しい料理な筈だが。 ) 其の様子だと図星だネ―――。 一重にオレサマの人物眼たるや、一目でヒヨコの♂と♀見分けると評判デス。 ( こうして告白する前に散るという方式を垣間見た気がする! ) 助けたいと思うのが何処がダメですかね―――? ( むぎゅりと、上に乗った傭兵の身体へ手を回す。 ) じゃあ艶子は誰の為に戦うのデスカネ。 自分の為なのに、自分を殺して。 ヒトの為ならナッキーみたいなヒトを悲しませて。 ソレでも押し通す覚悟はもう問わないけども。 何の為に戦うのか? ソレを教えて欲しいデスよ。 ( 傭兵を抱きながら、何時もの調子で問う。 ) この際、カーンは心の棚に置いておいて。 艶子は斬る為に剣を握るのデスカ? [Mon 16 Apr 2007 01:59:14]
艶子@自宅 > 残念、私は醤油味派だ! ( 味噌も美味しいけれど!だからといって醤油味ラーメンのような魅力があるとか言われても何か納得出来ないが! ) ぐぬッ、言いたい放題だな!毎度毎度の事だが反論出来ないのがとても悔しい! …くやしいッ! ( きっとズボンだけじゃなくてパンツも一緒に下ろしちゃう。きっとそうだ、絶対そうだ。 ) …多分、ダメだ。話を聞いてしまったら、私はまた助けたいと思ってしまうに決まってる。助けられないのに助けようとして、きっとまた同じ事を繰り返す。話せば解るけれど、解っちゃいけないんだ。特に私のような人間は。 ( 残酷な現実であり、今の私にはそれをどうこうしてやれる力は無い。 …そんな考えに至ったからだろう、今度の葬儀に顔を出すのが後ろめたいのは。 ) カーンの仕事を横取りするような事には気をつけなくちゃいけないから、そんな機会は余り無いのかもしれないけど――。 [Mon 16 Apr 2007 01:39:36]
MJ >  馬鹿言っちゃイケマセン。 美味しいじゃないデスカ味噌らぁめんッ!! ( イコォール誉め言葉らしい、美味しいよね味噌ラァメン。 ) だって、ホントにぶつかる前に壊れるし……。 多分、呆気にとられるんじゃないかなーって。 ( 恋文渡そうとして、石にケッ躓いて意中の人のズボンを思わず掴んで……みたいなノリの傭兵。 しみじみと語るね餓鬼は。 ) また、何で――。 ( 珍しくハッキリと物事を言う少女。 じぃと睨むような視線の後、挟んでい少女の顔を離して。 ) 確かに、吸血鬼のハナシを聞いて仲良くなったと思ったら明日は不意打ちみたいなのじゃあ意味ないけどサ。 話せば解るって場面も――潰しちゃうワケですよ? 殊更、吸血鬼に限らずネ。 つまり、ナッキーとか……、そうそう牧場の従業員サンだね。 その人からも怨まれても良いから吸血鬼から街を守りたいってのは解ったけどサ。 [Mon 16 Apr 2007 01:28:52]
艶子@自宅 > それだ。お前のその微妙な誉め言葉のせいでホントに自分に魅力があるのかどうか疑問に思っちゃうんだよっ! ( しょっぱり魅力って。世界広しといえど、そんな風に誉められた女はあまり居まい。 ) 当たってすら居ないのか…!? ( それこそ砕ける意味が無いというか、あんまりである。ちょっと、ショックだった。 ) …うん、すまない。お前がどんな風に返事をしようと、関係なくだ。…でも、実際お前がどう思っているかってのは把握しておきたい。 ( ぐぐ、と顔が近づく。目を逸らそうにも両手で捕まれているので、逃げる術は無い。逸らすつもりは無いが。 ) ―― 私の生半可な覚悟が皆に迷惑を掛けた。吸血鬼に手を貸すというのなら、もっと強い態度で臨むべきだった。その覚悟が出来ない以上、私はもう彼らに手を貸さない。 ( 吸血鬼だってそんな味方は要らない筈だ。 ) イッチーは…イチミネさん、って人か? ( 確かエルザファームにそんな名前の人が居た。直接の面識は無いが――。 ) ナッキーにもイチミネさんにも、言う必要があれば言うつもりだ。 [Mon 16 Apr 2007 01:12:30]
MJ >  そう言うのはナッキーとか、いったまに任せておけば良いのデス。 艶子には艶子の、味噌らぁめんの如きしょっぱい魅力があるンだからサァ。 ( そんな様子が可愛いと、ケタケタと笑い出す。 ) 違うヨ、艶子はぶつかる前に何故か自壊しちゃうからサ。 相手に届くモノも届かない? ( 酷い追い打ちが飛んだ。 傭兵の逸れた顔を横合いから、えいやと両の掌で挟むと此方へと向けさせ。 ) 待った、待った艶子。 ソレじゃオレサマの返事関係ナイじゃないですカ。 ( 挟んだ顔と自分の顔へと寄せ。 「 いや? 血を吸わないなら良いんじゃない? 」とか答えたらどうするのかと ) 具体例に、具体例で返すけど。 ナッキーとかイッチーみたいなヒトにその言葉言うワケ? 頼ってくれるのは良いデスよ、けど逃げをうっちゃイケマセンよ。 [Mon 16 Apr 2007 00:58:39]
艶子@自宅 > ぼんきゅっぼーんとは言わない、せめてもう少し女らしさを…。 ( 明日から運動を一切止め、剣とは無縁の生活を送ればやがてそういう風にもなれるだろうが。 …じろりと睨みつけるが、呟き声を聞いてそいつが横に逸れていく。照れだ。 ) 良く私という人間を判ってらっしゃる…。当たって砕けたのに、相手には傷一つ付けられずに終わることが多い気もするけど。 ( でも、その誇らしげな笑みが憎い。 こうして触れるMJの身体は大きくて、逞しくて、案外抱擁感がある。悔しいが、認めよう。彼と共にする寝床はとても落ち着ける。 ) うん… まあ、具体的な例を挙げればエルザファームのレティシアやミレイユみたいな吸血鬼さ。 …私ね、これからはどんな理由が彼らにあるにせよ、敵として戦おうと思うんだ。同情出来るし、心苦しいし、何とかしてやりたいし。でも、今の私にはどうする事も出来ない。 ( そして掌も大きい。父親に頭を撫でられた時の事を思い出す。 ) 正直言って辛い。お前も思うところあるだろうけど、私に支えになってくれないか。 私はお前に頼りたい。 [Mon 16 Apr 2007 00:40:22]
MJ >  ぼん、きゅ、ぼーんの艶子になりたいと仰りますか……。 ( 目が如実に語る 「無理無理」 と。 今のまんまでも良いんだけどネェ、ぽそりと呟きながら割れた腹筋の固い感触が癪でペチペチとか叩き出した。 生意気って事らしい。 ) 実際のトコは、当たって砕けろな性格だってちゃァんと解ってますヨ、オレサマは……。 ( えへら、と何故だか誇らしげに頬を緩め。 身体の下にあった少女の感触が消えれば、今度は自分に身体へと掛かる重み。 ) お肉を食べないライオンのライカニア並に変な質問するネ。 さァ? 別に、どういう理由だかに依るんじゃないのカナ? ( ぽむ、と少女の頭に掌乗っけて。 ) [Mon 16 Apr 2007 00:28:46]
艶子@自宅 > まあ、そういえばそうだったな。 …太ってない太ってない。…でも、もうすこし身体に脂肪は付けたい。 ( 何せ丸みに乏しいから。見事に割れた腹筋は、少年の指に硬い感触を返すだろう。忙しいのはまだまだ続く。控えてる争いの種が一つだけ残っているから。それが終わらない限り、中々ゆっくりは出来ないかもしれない。 …まあ、やっと終わったと思ったらまたすぐに次の事件が起こったりするのだけど。 ) ――やっぱり私、そういうイメージがあるのか…っ。 地方にある田舎の村だから、大丈夫なんじゃ無いかな。私そういうのあんまり詳しく無いけど……。 ( 手紙を机の上に置いて、傍らのMJの顔を暫し見つめる。 …身体を起こすと、今度はこちらが彼の体の上に。鼻先を近づけて。 ) なあ、MJ? お前さ、良く言われる「人を襲わない吸血鬼」っての… どう思う? [Mon 16 Apr 2007 00:20:39]
MJ > ( 傭兵の腹の上で「?」と首を傾げる。 肩に回された腕、もそもそと傭兵の傍らへと。 ) だってェ、最近は警邏だとか何とかでちーともゆっくり出来ませんからネ。 そういう艶子は最近太った? ( お腹の辺りをぷにぷにと指で押してみる。 心持ちビルドアップ? ) どっちかって言うと艶子、自分の血で恋文とか認めてそうな感じデスね。 ( よしよし、と慰めておいた。 ) 葬儀……。 でも、パプテスさんは良いの? ヴェイトス市って、お葬式はパプテス様式デショ? ( 随分と遅くなった。 ソレだけ問題も多かったって事だろうけど。 ) [Mon 16 Apr 2007 00:12:21]
艶子@自宅 > ( この状態でも反撃は出来るが、その反撃は全て徒労に終わるであろう事を考えれば、この場合に限り有効な技なのかも…しれない。 人の上でくつろぐ少年をジト目で睨みつつ、ぶっきらぼうに相手の肩に手を回した。 ) 何だかどんどん補給の要求量が多くなってないか、お前。冬に比べれば軽くはなったけど今も十分重いですぅー。 ( 全く、と手紙がくしゃくしゃにならない内に傍らのテーブルのそれを戻そうとすれば、突然怒り出すMJ。 ) 恋文なんて生まれてこの方貰ったこと無いよッ。 ナッキーからのお手紙だよ、レティシアの葬儀をやるって。 ( 葬儀用の服を二人分買わねばならない。明日にでも街に行こうか。 ) …でも、正直少し気が重い。こころよく思ってない人も居るだろうから。 [Mon 16 Apr 2007 00:04:27]
MJ > ( 朱鷺ノ京のジュウドーでは四方固めとか言う技があるらしいけど、我流の四方固め。 力一杯抱き寄せれば、顔を埋めて 「フゥ」 とか勝手にくつろぎ出す。 ) 先ずは最近不足していた艶子分の補給なのデスよ。 ( ジタバタと藻掻く手足がやがてグッタリとその抵抗を終える頃。 満足したのか拘束を緩め、ソレでも引っ付いた儘。 ) なァんだ、てっきり―――重いのかとオレサマ心配しちゃいましたけど。 ( ふと、少女の握ってる紙片に漸く視線が行く。 ) ら、らぶれたー? 何処の男からヨッ!! ( 勝手に怒り出した ) [Sun 15 Apr 2007 23:58:01]
艶子@自宅 > ( 別に葬儀が嫌なんじゃあない。今の溜息は、果たして自分がそれに参加していいものかどうかっていう意味の溜息だ。私はエルザファームを護れず、彼らの情報をカーンに報せ…いや、止めよう。そんな私だからこそ、葬儀には参加せねばならない。葬儀に参加する人の中には私の事を好ましく思わない人もいるかもしれないが―――。 ) む。お、おかえりMJ…… うわっ。 ( ベッドから起き上がろうと思ったら、突然ダイヴされ―― しかも助走無しなものだから完全に不意を突かれ、ぎゅむぅと声を漏らし押しつぶされた。丁度上から見ると、少年の下から手紙をもった手と足が生えてる感じ。 ) も、もう過ぎたよッ!そういうこと、聞くなーっ! ( じたばたともがいてみるけど抜け出せず、やがてがっくりと力が抜けて諦めた。 ) [Sun 15 Apr 2007 23:49:41]
MJ > ( 挨拶と同時に開かれる扉。 既に、挨拶もノックもあったモノではないが扉から顔を覗かせるのは赤毛の餓鬼。 室内でアンニョイな表情を浮かべる傭兵を見ればうっすらと目を細め。 獲物を見付けた獣のソレ。 ) ゲンキないネ艶子ォ―――オンナノコの日ですかァ。 ( 下品な冷やかしと共に 「とぅ」 助走無しの跳躍でベットの傭兵目掛けダイヴせん。 ) [Sun 15 Apr 2007 23:43:41]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 おぃーっス。 』 [Sun 15 Apr 2007 23:39:14]
艶子@自宅 > ( 粗末なベッドの上。折り重ねて山にした毛布に背を預けながら、ナキアから届いた手紙に目を通す。それはレティシアの葬儀を行うという内容の手紙だ。 傍らの机の上に置かれたランタンの明かりで、手紙の色は淡い。 ) …………。 ( ぼす、と頭を毛布に預け、ぼんやりと宙を見つめた。そして短い溜息を吐く。 ) [Sun 15 Apr 2007 23:35:13]
お知らせ > 艶子@自宅さんが来ました。 『( 船内にて。 )』 [Sun 15 Apr 2007 23:30:20]
お知らせ > オウル@スラムさんが退室されました。 『そして、暫くすれば、犬を処分しに、外へと向かうだろう。』 [Sun 15 Apr 2007 23:00:31]
オウル@スラム > (犬は、何処かに埋めなければならない。 そんな事、ポツリと思った。) もう少し、夜が深くなったら…行こうか… (そんな事を考えながら、飲み干した犬に目を向ける。) ごめんね… (謝罪なんてしても、如何しようもないけれど、しないよりマシだと思った。) … (眠る気はしない。 死んだ犬を見て、暫くの時間をすごすのだろう。) [Sun 15 Apr 2007 22:59:51]
オウル@スラム > (つき立て、血を啜る音は、さほど大きくはない。 喉のなる音の方が大きい位で。) …… (ゆっくり、血を啜り、命を啜る。 美味しいとか、そんなの抜きで、自分が怖いと思う時でもある。 それでも、今生きて行く為に、仕方のない事だと、割り切るしかない。) ……ふぅ… (どれ位、飲んでいたか…飲み干し、牙を離す、なれない感じはするが、喉は潤った。 体自体は軽くなった気がする。) …っ (一瞬だけ、感じた違和感、一瞬だったので、さほど気にする事もせず、座り込んだままで…) [Sun 15 Apr 2007 22:52:37]
オウル@スラム > (犬との戦闘の時に、怪我をしたわけではないけれど、渇きは酷くなった。) …… (ゆっくりと、犬の首に牙を近づける。 いつもそうだ、怖いから、ゆっくりゆっくり牙を近づける。) …いただきます…… (誰にも聞こえないように、小さな、小さな声で言うだろう。 それでも、謝罪と礼を籠めて…ゆっくりと牙を突立てる) [Sun 15 Apr 2007 22:43:32]
オウル@スラム > (銀髪に金の針目の少年は、スラムの廃屋の中、一匹の死んだ野犬を持って、中に歩いていっていた。) … (犬自体は、殺した、今の少年はきっと、友人達に見せられないくらい、感情が消えた目をしているのだろう。) 自分… (泣きたかった、けれど、そうしなければならないから、血を金は無い、今居候させてもらっている友人には正体を隠している。 まして、人の血は、飲みたくない、そう思ってしまっている。) …… (廃屋の、暗がりに犬抱えて座り込んだ。 泣きたい、けれど、泣いてはいけない。 そう思いながら、廃屋にゆっくりと座り込んでいる。) [Sun 15 Apr 2007 22:36:05]
お知らせ > オウル@スラムさんが来ました。 『廃屋の中に入る、死んだ野犬を引きずる少年、一人』 [Sun 15 Apr 2007 22:27:42]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが帰りました。 『どうだかね。』 [Thu 12 Apr 2007 00:36:19]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『後ろからザクーっていうのは無しですよ?(振り向いて、彼女に言ってみた)』 [Thu 12 Apr 2007 00:31:48]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (礼を言われた修道女は、なにやらむすっとした表情で、礼に言葉を返すでもなく見送りの準備をして……) [Thu 12 Apr 2007 00:29:50]
ヴァネッサ > ( 一瞬ヴァネッサがとっても古典的なショックの受け方をしていたようです ) 助かります… ( 正直今暴漢に襲われたら何の抵抗も出来ない気がする ) では… ( そういって、椅子から立ち上がり裏口へと足を進める ) ―――本当に…ありがと、ございます… ( 一度、振り返って彼女に礼を ) [Thu 12 Apr 2007 00:27:41]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ええ、仕方がないわね。百歩くらい後ついてってあげるから、先に教会出なさい、裏口からっ。 [Thu 12 Apr 2007 00:24:41]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……知らない。 (酷いこと言った) [Thu 12 Apr 2007 00:23:47]
ヴァネッサ > ―――非常に情けない話しなんですが… ( と最初に言ってから ) 今の状態でここから無事に帰れる自信が…ないんです… ( 一息あけてから ) 安全なところまで送ってもらえると…嬉しいナァ…と [Thu 12 Apr 2007 00:22:44]
ジャスティス@in暗黒街教会 > さて、それじゃあ……。 (そういってゆるゆると歩き、長椅子の上に置いた、残りの首かせを布に包んで懐に仕舞うが、なんとなく申し訳なさそうに話を切り出すヴァネッサに片眉を上げながら尋ねて) 何?カリン。 [Thu 12 Apr 2007 00:20:09]
ヴァネッサ > ――えぇ、そうした方が…彼女の…ためだと…思うから ( そう言いながらも銀髪自身も少し残念そうにしている ) あー、そうだ…。 すいませんけど…一つ頼みたいことが… ( 申し訳なさそうに彼女にそう切り出すだろうか ) [Thu 12 Apr 2007 00:15:27]
ジャスティス@in暗黒街教会 > そう。じゃぁ……来たことは黙っておくわ。そのほうが彼女も気が楽でしょう。会えなかっただなんてふさぎ込んじゃいそうだし、ね? [Thu 12 Apr 2007 00:13:20]
ヴァネッサ > ――――― ( 彼女の事を頭の上からつま先までじーっと見て ) ――そう、ですよね ( 少し迷ってから肯定した ) ――でしょう、ね ( 銀髪の少女は苦笑しつつ ) ――出来れば、何か渡してあげたいんだけど… ( 両手をひらひらとして ) ――残念ながら何も持っていない… [Thu 12 Apr 2007 00:09:57]
ジャスティス@in暗黒街教会 > その点は安心しなさい。子供には弱いし……甲見えて面倒見はいいのよ。 (じゃなきゃとっとと滅ぼしにかかるわ、と苦虫を噛み潰したような顔をして) まぁ安心して、きちんと確めるから。あなた達に会いたいって言うんでしょうけど……。 (そういうとずいと手を差し出す) 何か、渡したいものがあれば預かるわ。 [Thu 12 Apr 2007 00:06:15]
ヴァネッサ > ただ、出来れば…ルァ自身の気持ちも…尊重してあげたい… ( ただ、本当の彼女の気持ちは絶対に却下されるものかもしれない。でも、やはり彼女には一度ちゃんと彼女自身の気持ちを知っておきたいと思いながら ) 一度…彼女に…聞いてみてください…。私は、会えませんので ( 俯きながら ) ――怖がらせちゃ駄目ですよ? [Thu 12 Apr 2007 00:00:30]
ジャスティス@in暗黒街教会 > それは別にして、よ。 (くす、と笑って) そうね、安全だとは思うわ。あんな事件早々ないでしょうし。まぁ、あちらに確認を取るより孤児院の受け入れ先が決まるほうが先かもしれないけどね。 [Wed 11 Apr 2007 23:55:32]
ヴァネッサ > 信用…されてないのは…わかりますけど… ( 一度自分を落ち着かせるように椅子に座って ) ―――ところで…知り合いの牧場とは? ( 地方村という時点で若干遠慮したかったりするが、この教会に預けておくままよりかはいいかな…とも考えていて ) その牧場は…安全、なんですか? ( この間まで地方村はいろいろと事件があったのを思い出して ) [Wed 11 Apr 2007 23:51:26]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 引き取り先が決まっていないのは本当よ。孤児なんて、星の数ほどいるんだから、まぁいずれ見つかるとは思うけど。 ごめんなさいね、どうも、前回の逃亡のことが思い出されて。 (彼女に好意を持つ人間が独断でやるかもしれない。どうしたわけか、相手の誠意を疑うような妄想ばかりがあふれ出て)  まぁここの治安は最悪だからあなたが心配するのもわかるけれど……地方村の知り合いの牧場に一時預けるとかなら手が打てるわ [Wed 11 Apr 2007 23:45:20]
ヴァネッサ > ―――も、もう少しって… ( 身体から力が抜けきっているせいなのか、大した気迫も無い。ただ、椅子をがたりと大きな音をたてて立ち上がる ) 私は…約束を守りました…。こうして、枷も付けたっ! じゃあ、もうルァはここに居なくても…いいじゃないですか! ( そう、声を大きくして彼女に言う。連れて行ってしまうというのには、断じてない、と言い切って ) [Wed 11 Apr 2007 23:26:29]
ジャスティス@in暗黒街教会 > …………それに関してだけど、もう少し待ってもらいたいの、まだ引き取り先は見つかってないし……重ね重ねあなたに対して失礼なことを言うことになるけれど、正直な話、悩んでいるのよ。ただの孤児院だと、あなたが迎えに来て連れ去ってしまうんじゃないか、とかね。(神妙な面持ちで告げて) [Wed 11 Apr 2007 23:21:59]
ヴァネッサ > ―――――― ( 彼女の表情を見て、少し俯いてしまって。 不幸な時期が来るのは承知の上。ただ、本当にそれがきたときに耐えられるかどうか…自信が無かった ) ――はい…。 ルァのこと…そろそろ孤児院に移してあげたいんですけど… ( 駄目、ですか?と彼女の顔を見上げながら ) [Wed 11 Apr 2007 23:18:21]
ジャスティス@in暗黒街教会 > …………正直言わせてもらえば、別れないと不幸になる時期が来ると思うわ。 ……好きになるのは、かまわないと思うけれど……盲目にならないようにね。 (そしてヴァネッサに釘を刺すように意識して表情を硬くして) 間違っても、色に狂わないようにね?ルァちゃんのこと、忘れないでよ? [Wed 11 Apr 2007 23:14:23]
ヴァネッサ > ――――人を好きになっても、良いと…思いますか…? ( と、小さな声で続けて ) [Wed 11 Apr 2007 23:02:54]
ヴァネッサ > ――私は、吸血鬼を同族と思ってませんから…。だから、そちらに行きたかった… ( そう、銀髪の少女は彼女に向かって言った ) ――わかり、ました ( 最終手段。それを胸に深く刻んで ) ――わ、わかりました…。 ただ、そういう人と…私は…一緒に居ても…いいと思いますか? ( コクリと頷いてから、銀髪の少女は俯いたまま彼女に聞くだろうか ) [Wed 11 Apr 2007 23:00:59]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 変よ。自分を狩る人間をうらやましいだなんて。 (物騒な言葉を言い放って、立ち上がり) だから最終手段、よ他の人間を襲われるよりよっぽどいいわ……と、一つ最後に忠告しておくけど、もし、あなたに親切にしてくれる人間がいるとして、もし、万が一、あなたが吸血鬼だとしって、その腕枷のことも知って外すために協力しよう、なんて子と言い出す奴が現れるかもしれないけど……やめときなさい? [Wed 11 Apr 2007 22:54:51]
ヴァネッサ > そう、かな? ( 彼女が何で顔をしかめているかわからない。少女は純粋に羨ましがっているんだもの ) で、も…シスターの所にいくとご迷惑がかかるんでは? ( そう、恐る恐る聞いた ) [Wed 11 Apr 2007 22:43:09]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……君の悪いこと言うわね。 (警戒するでも無しにうらやましそうに言葉を吐く少女に、逆に怯んだように顔をしかめて) ええ、そう覚えておきなさい。どうしても血がすいたくなって自制心も何もなくなったら私のところに吸いに来なさい、初めてであったときみたいに。 (えぇ、と頷く) [Wed 11 Apr 2007 22:35:16]
ヴァネッサ > いいですねぇ、そうやって…吸血鬼を狩るのは… ( 銀髪の少女は羨ましそうに言った。少女も一度は吸血鬼とかそういった類のものを根絶やしにしようかと考えたものだ ) ――でも、私見つかったら殺されちゃいますし… ( そう、困ったように言う。昔は力仕事が出来たが今は無理だ。かといって何か特殊な特技を持っているわけでもない。そして、何より外の知識が少なくて仕事の種類がどれほどあるか知らなかった ) ――シスターの、血ですか? ( 彼女の瞳に少し寒気を覚えながら、彼女に聞き返した ) [Wed 11 Apr 2007 22:27:16]
ジャスティス@in暗黒街教会 > さすがに、この状況で逃がすつもりもないわ。 (とナイフに手をかけるが立ち上がる様子はない) まったく決まっていないと……本当に滅ぼすわよ?  ねぇ、どうしようもなく乾いたら、私の血をすいに来なさいよ。 (猛禽類のような目をして微笑みながら、言い放つ) [Wed 11 Apr 2007 22:22:35]
ヴァネッサ > ――そ、っか ( 考えてみれば、そりゃそうだとおもって ) ――ここで滅ぼされそうになったら。抵抗のしようがないなぁ ( 苦笑しつつ答えて ) ――ヴァリスが何するかは…わからない…。ただ、別に何か起こそうとしているわけでは…無いと思う ( 少女自身も彼が帯剣していること自体をあまり気に留めていないから確かなことはいえないけど ) ――血は…彼以外から採りたいと思っているんですけどね ( 仕事が無くて…と困ったように答えて ) [Wed 11 Apr 2007 22:16:23]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 言うわけないじゃない。こんなのばれれば下手すれば破門よ?今すぐこの場で滅ぼそうか悩んでるくらいよ。 (口外は絶対しない、と答えて) 最近彼、帯剣してるとも言ってたし、なにかまたやらかすんじゃないでしょうね? [Wed 11 Apr 2007 22:11:24]
ヴァネッサ > ――いえ、そういうわけでは… ( 殆ど見抜かれ居るせいで先がいえなかった ) ――それは…わかっているんですけど、ね ( そう、やや斜め下を見ながら ) ――ここで話したことって…誰にも言いません? ( 不意にそう聞いた ) [Wed 11 Apr 2007 22:09:37]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……ま、わからないでもないわ。 (うん、と深く頷いて) ……この期に及んでごまかそうとしても無駄よ?ちなみに、もしもヴァリス君ならやめときなさい。思いっきりVHGにマークされてるわよ?彼、要注意人物だから [Wed 11 Apr 2007 22:05:18]
ヴァネッサ > ――あそこ…大切な場所…なんです ( そう、短く答えてから、彼女に勧められるがまま、椅子に腰掛けて ) ――いる…というか…いないというか ( 何だか曖昧な答えを返して ) [Wed 11 Apr 2007 22:01:31]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 別に、あの建物に何かがあるってわけじゃないしね……で、血は?重ねて聞くけど……何か、っていうか、誰か頼る相手でもいるの? (まぁ座りなさいよと告げて) [Wed 11 Apr 2007 21:59:36]
ヴァネッサ > そう、ですか…よかった… ( 廃墟がどうこうされないということを聞いて銀髪の少女はホッと胸をなでおろす ) ―――この身体じゃあ…もう、市外へでるのは…辛いです… ( そういって、 ) ――市内に…とどまるつもりでは…います… ( 仕事がまだ見つかっていないが、外に出るのは困難だ。立場上でも、そして身体の問題でも ) [Wed 11 Apr 2007 21:56:35]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ごめんね。 (余りにもそっけない謝罪の言葉) 廃墟は廃墟のままよ。ただ、あそこにすみつづけるのは薦められないわね。市内にとどまるつもり? [Wed 11 Apr 2007 21:53:22]
ヴァネッサ > ―――酷い…です ( そういいながら、若干形の変わった手を見ながら言った。そんな変形した手を2、3回ほど握ったり開いたりしているうちに元に戻った )( 再生力は健在のようで ) ―――これから…ですか… ( そう、呟きながら何とか立ち上がる ) あの、廃墟は…どうするんですか? ( と、一つ椅子に座っている彼女に聞いた ) [Wed 11 Apr 2007 21:51:00]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ……これ以上は、日常生活に支障が出るわね……これでよし。 (と手を離し、椅子に座って) これから、どうやって生活するつもり、血は? [Wed 11 Apr 2007 21:46:51]
ヴァネッサ > ――は、はい? ( 突然謝った彼女を不思議そうに見上げた )( その次の瞬間に加えられた力。今の銀髪の少女がそれに耐えられるわけも無く ) ―――あ…ぇ? ( 痛覚が鈍いせいで叫び声をあげることは無いけど、目の前で殆ど握りつぶされるのに近い状況の自分の手を見て ) ――――や、やめっ…て! ( そして、全力でその手を振り払おうとする。 しかし、力7を簡単に振り払えるわけも無い。今の少女の力はせいぜい2,3あたりだろう。 タフネスやスピードも同じように人間並みに下がっている ) [Wed 11 Apr 2007 21:44:59]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ふむ……ちょっとごめんね? (これが本気なのだろうか?と首を傾げ、いきなり謝った後、おもむろに握った手に力を入れる。力7程度、かなりの力で) [Wed 11 Apr 2007 21:38:26]
ヴァネッサ > ――――っ ( 二つ目を付けられた瞬間。一瞬だけ脱力を再び感じるが、今回はそれほどではなくて ) ――どれくらい、ですか…? ( まだ、片膝を付いているのは、まだ抜けた力の差に慣れていないからだろう )( 彼女が差し出した手を少し震えている手で掴み、グッと力を入れた ) ―――どう、ですか? ( 力としても普通の女の子と同じくらい。良くても平均以下の男の子くらいだろうか ) [Wed 11 Apr 2007 21:37:07]
ジャスティス@in暗黒街教会 >  どう?どれくらい力がでる? (とりあえず二つつけたところで、相手の調子を試そうと、握手を申し込んで) [Wed 11 Apr 2007 21:32:40]
ジャスティス@in暗黒街教会 > 了解、と。 (がちゃり、ともう一方につけ、鍵をかける。) [Wed 11 Apr 2007 21:31:50]
ヴァネッサ > だい、じょうぶですよ…。 ただ、前よりも力の抜け方が、酷いか、な? ( そんなことを言いながら、片膝をついた状態のまま、自分の左手を差し出した。その姿はまるで忠誠を誓っているようにも見えて )( 酷い脱力感は昔よりも身体能力が上がっていたせいだろうか ) [Wed 11 Apr 2007 21:28:52]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (ふむ、と距離をとったまま彼女の姿見下ろして) ほんとに?ここでごまかしたりしないでよ?あんまりダメージ与えすぎても凶暴になっちゃうかもしれないでしょ? (もう片手、行くわよ?としつこいくらいに念の押して) [Wed 11 Apr 2007 21:24:58]
ヴァネッサ > ―――――― ( 彼女の身体に寄りかかれないまま、床に倒れこんだ。自分で身体を支えることも出来ずに力が抜けて、自然の法則に則って )( 倒れこんだ、銀髪の少女はうつ伏せに倒れこんだまま、うんともすんとも言わない ) ―――だい、じょうぶです… ( と何とか、自分で身体を起こして、片膝をついた状態で ) ―――少し驚いた、だけ…です [Wed 11 Apr 2007 21:23:06]
ジャスティス@in暗黒街教会 > …………気分はどう?大丈夫? (まずは、慌てて飛びのこうとする。離れることが出来れば、彼女の容態をうかがう。演技じゃないか、とも疑いながら……本当に倒れそうなら、首にはめたら死ぬんじゃないかとか思って) [Wed 11 Apr 2007 21:18:04]
ヴァネッサ > ――ありがと、ございます ( そう、礼を言いながら彼女に右手をそっと差し出す。後は指示されたとおり左手は太腿へ ) ――――― ( 彼女が右手首に枷をはめるのを静かに見守る。そして、その枷が右手首にしっかりとはまれば、身体から急に力が抜けていき彼女に倒れ掛かるだろう )( 十字架による脱力は気持ち悪いくらいに大きいもので ) [Wed 11 Apr 2007 21:15:44]
ジャスティス@in暗黒街教会 > あんまり強くて、吸血衝動が増したりしたら大変だモノね。 (とりあえず、とまずは普通に手ぬぐいをその右手に巻こうとする) あぁ、左手は自分の太腿に敷いておいて。 (そういいながら、準備を進めて、彼女が大きなリアクションをしないならば、その手首に鉄枷をはめようとするだろう) [Wed 11 Apr 2007 21:07:53]
ヴァネッサ > ――なるほど ( ただ、そうとだけ答えて ) ――銀…ですか ( 見せられた首かせを見て、不安そうな言葉を漏らした。 真っ赤になるまで熱せられた鉄を冷やしたから大丈夫、と言われても不安なのと一緒で ) ―――― ( 暫し、見せられた首枷をじーっと見ながら考え込むように黙ってしまって ) ――御願い、します ( 少し、声が震えながらも答えた ) [Wed 11 Apr 2007 20:55:54]
ジャスティス@in暗黒街教会 > なるほど……となれば、ちょうどいい、か……いえね、効果が薄すぎたり強すぎたりしたら、問題だから、と思ってね。 (そう言って首枷の内側を開いて見せると、その内側に、十字架型に溝が掘られていてそこに銀が塗り込められていて) 首と手首に布を巻いて、これをつける。どう? [Wed 11 Apr 2007 20:49:53]
ヴァネッサ > ――そう、それは、よかった ( 少し、困ったような彼女の顔を見て、苦笑しながらも少し安心したような表情を見せて ) ―――弱点…ですか? ( 彼女の方に身体ごと向けて、少し困った風に答えた。正直自分でも把握しきっていなかったりする ) ――そう、ですね…。 まず、十字架はこの間言ったとおり…見につけたら力が出なくなりますね…。別に触ったりは出来ます ( 人差し指をピンと立てて、数えるように ) そして、次に銀ですけど…。銀は触れれば、触れたところが熱い鉄で焼かれたようになります ( 今度は親指。弱点、二つ目 ) そして、大蒜…。まぁ、これは単に嫌いなだけだと、思いますけど。 気分が悪くなります ( 今度は中指。弱点、三つ目。 エルダーの割には多い ) あとは試したこと無いので… ( といってから。 日光は大丈夫ですよ。と付け加えた ) [Wed 11 Apr 2007 20:43:06]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Wed 11 Apr 2007 20:41:27]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ええ、元気すぎて危ないくらい。 (ちょっと困ったように顔をしかめながら、頷いて) さ、さっそく、始めましょうか……と、その前に、あなたの弱点に関して教えてもらえない?十字架とか、銀とかドノ程度害があるのか、その体に。 (手は組まず、いつでもナイフに手を伸ばせるようにしている) [Wed 11 Apr 2007 20:36:17]
ヴァネッサ > ――お邪魔、します ( 銀髪の少女は彼女の指示通り、礼拝堂の中央へと足を進める。武装していないと言っているものの、この少女は身体そのものが強力な武器になる。ある意味完全武装なのかもしれない ) ――ルァは…元気ですか? ( 礼拝堂の中央に付けば、彼女の方を振り向きながらそっと聞くだろうか ) [Wed 11 Apr 2007 20:32:12]
ジャスティス@in暗黒街教会 > ………… (無言のまま、キィ、とドアが小さな音を立てて開き、ヴァネッサの姿を確認する。ドアを開けてヴァネッサを招き入れる修道女のほうは、完全武装で) いらっしゃい。 (一つ小さく頷きながら声をかければ、顎で礼拝堂の中央に行くように指示して) [Wed 11 Apr 2007 20:29:53]
ヴァネッサ > ( 教会の前に白い単の衣をまとった白々銀髪の少女が一人、立っていた。少女は教会のドアをゆっくりと、叩いた。そのノック音はあなたの耳に届くことだろう )( 扉を開ければ、あの吸血鬼が立っているだろう。武装も何もせず、ただそこに、立っているだろう ) [Wed 11 Apr 2007 20:23:03]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『教会のドアは叩く音』 [Wed 11 Apr 2007 20:21:22]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (カチャリ、がチャ。懐から取り出した首枷と手枷を長椅子の上に置き、鍵を開け閉めして、小気味い仕掛けの音が室内に響く。) ……甲か強すぎたらどうしようかしらね……。 [Wed 11 Apr 2007 20:17:46]
ジャスティス@in暗黒街教会 > (がちゃり、ガチャリ。裏口に施錠して、ナイフホルダーを改めて締める。静かな礼拝堂にとってかえせば、どっかりと長椅子に座って) [Wed 11 Apr 2007 20:10:41]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Wed 11 Apr 2007 19:59:14]
お知らせ > イエロティアの乙女さんが退室されました。 『ささやかな贈り物と、ちょっとした嫌がらせを残して去る』 [Tue 10 Apr 2007 23:52:51]
イエロティアの乙女 > (腰が抜けたのか、這いずる様にしてズタ袋から出てきた少女を追い立てるように棺に寝かせると、) よいか、何があろうと此処を出てはならぬ。 だれぞ蓋を開ける者がおれば追い払え、此処はお前の家じゃと言うてやれ。 よいな、しかと申しつけたぞ。 (噛んで含めるように言い聞かせると、少女の額に『下賤のもの入るべからず』と書いてやった) [Tue 10 Apr 2007 23:51:24]
イエロティアの乙女 > 娘、生きておるか? (先程放り投げたせいで死んでたら面倒だなと、ズタ袋へ声をかけてみた。 返事はなかったが、耳を澄ませば嗚咽が聞こえる。 生きてはいるらしい) 娘、従えば斬らぬ。 従わねば斬る。 其処の棺桶に入れ (鬱憤晴らしに、ちょっとした悪戯を仕掛けてみることにした。 ズタ袋の中で震える少女に棺桶に入るよう申し付けると、己の胸元にぽっかり開いた刺突痕に指を突っ込んで血を塗す) [Tue 10 Apr 2007 23:43:12]
イエロティアの乙女 > やれ、間の悪い奴め。 餌でも探し歩いておるか? (安置された棺桶にでんと腰を下ろして苛々と呟く。 先だって人間大砲の真似事をさせてくれた銀髪の女と、殺しそびれた金目の少年に報復すべく、菓子折り代わりにわざわざ生かしたまま攫った子供を手土産に加勢を求めにきたのだが、その甲斐もなく、家主は留守の模様) [Tue 10 Apr 2007 23:31:08]
イエロティアの乙女 > ………居らぬか? (階段を降りきっても返事はない。 舌打ち一つ、壁に備え付けられたランプに火石で灯りをともした。 ぐるりと見渡せば、がらんとした地下には棺桶が一つ置かれているばかり。 代えの死体も今日は置いていないようだ。) [Tue 10 Apr 2007 23:22:29]
イエロティアの乙女 > (スラムのとある一角にある、焼け落ちた廃屋。 埃に覆われた地下室の扉を押し開けると、乙女は闇の中へと誰何の声をかけた) 入るぞ (己で問うたくせ、返事を待たず。 地下の闇の中へ背負ったズタ袋を放り込むと、許しも得ずに階段を下っていく) [Tue 10 Apr 2007 23:15:47]
お知らせ > イエロティアの乙女さんが来ました。 『血吸いの、居るか?』 [Tue 10 Apr 2007 23:06:55]
お知らせ > 少女さんが帰りました。 『4日。吸血鬼にも、狩人にも長い時間。そして戦いは続く。』 [Sun 8 Apr 2007 04:26:02]
お知らせ > アレックス@修道院付属学校さんが退室されました。 『 エリエッタ・嘉村の失踪から4日目。未だ、アニー・ウィルクスにたどり着けない―― 』 [Sun 8 Apr 2007 04:25:05]
アレックス@修道院付属学校 > ( 少女への質問で得たものは多い。アニー・ウィルクスに関する客観的事実や少女の幻想も収穫だ。 淑女事件の時のようにVHGは案山子ではない、そう思わせ、浸透させる事が出来れば良い。 それが吸血鬼への牽制になる。 その為にはその幻想を魔術に昇華する為に、アニー・ウィルクスには消えて貰わなければならない。 起源は知れない、どんな衝動を持ち、どんな物語があるのかも知れない。だが彼女は害悪だ。 元より、死んだ者を埋葬する事に理由が必要だとは思わないが、葬る理由が在る事は躊躇いを消す。 少女を見送り、報告を聞く 感染の疑いがない事に先ずは安心しよう 行方不明者についてはアニーの接点を調べる必要がある。 そして、ポール。 彼には聞かなくてはならない事が在りそうだ VHGへの出頭要請が行くだろう。 そして、健康診断は終わり、学校にも生徒の受けた仕打ちとそれについてのケアの必要を説明し、学校の敷地内にアニーが潜伏している可能性を潰してVHGは撤収するだろう。 ) [Sun 8 Apr 2007 04:22:38]
少女 > いえ… そんな…。 ( お礼を言いたいのは自分の方なのだ。きっとこの人は助けてくれる。少女は、そう信じた。 自分の手がアレックスの額に触れる。そして彼女は目を瞑った。それはとても柔らかで、暖かく感じる。 ――やがて手は離れ、少女は少しだけ名残を惜しむ。触れ合っていた自分の手を逆の手でそっと握り、アレックスを見つめた。 ) 有難う、ございました…。 あ、あの…。 ( 元々気の弱い少女だ。少し恥らうような素振りを見せてから。 ) …アレッサンドラ様も、どうかお気をつけて。 ( そう言うと少女はぺこりとお辞儀をし、その場を後にする。 ) ( …少しして、先ほどの職員が戻ってきた。キンバリーと同様に数名の生徒に同じような吸血痕があった事。しかし、キンバリーを含めその生徒達に吸血鬼反応はなかった事。 アニーがこの学校に勤務してから、ヨハンとジェシカ以外にも2名の行方不明者が出ていること。更にもしポールの事を尋ねるのなら、今日の検査では異常は見られなかった事等を告げるだろう。 ) [Sun 8 Apr 2007 04:09:21]
アレックス@修道院付属学校 > ・・・ それだけ判れば十分です。有難う キンバリー。 無理をさせて済みませんでした。 貴女の協力で私達は吸血鬼と戦える。( アニー・ウィルクスがこの学校で何をしていたのか、大まかなだか掴む事が出来た。 そして新たに捜査線上に浮かぶポールという教師の名前。 二人がしていた行為がどのような物であるかに大きな意味は無く、少女もこれ以上いう事は出来まい。 吸血鬼に捕らわれた彼女達を守るという事は、吸血鬼を、アニー・ウィルクスを葬るという事だが、その血腥さは少女の信頼を裏切る事になる。 幻想という魔術が為、”戦う”という曖昧な表現を使う。 そして、手にした彼女の掌に額を触れさせて暫し目を瞑り―― ) 先生方には私から言っておきます、戻ると良いでしょう―― 貴女に神のご加護がありますように。( 額を離し、十字を切った。信じれば救われると言うように。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:57:32]
少女 > ( はっきりとした物言いが逆に少女を勇気付けたのだろう。少しずつではあるが、少女の怯えは収まりつつあった。 ) はい。多分……。 アニー先生は、その…好きじゃない子に対しても特に酷かったんです。 …私達は言う事さえ聞いていれば、まだまし…でしたから…。 ( それでも酷い罰を受けるときはあった。逆に、機嫌の良い時はこれでもかと言うくらい可愛がることもあったと付け加えて。 ) はい、ポール先生… 他のクラスの先生です。とっても優しい先生なんです。私がアニー先生に酷いことされて泣いてる時も、慰めてくれて…。 ( それはアニーの行いを知った上での行動だった。 …二人は本当に稀にだが、口付け以上の事をこの修道院付属学校でしていた。少女はただ口を閉じ目を逸らすばかりで、何をしていたかは言わない。いや、説明することも出来ない。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:41:40]
アレックス@修道院付属学校 > ( 派手な事ばかりに目が行きがちだが、VHGの仕事は吸血鬼を葬るだけではない。根気の要る地味な捜査もそうだが、一番長く辛い戦いになるのは吸血鬼の被害者と向き合っていく事だ。”食欲”という理不尽で肉親を失ったものの慟哭、吸血鬼に狙われる危機感に取り乱す恐怖、死ぬギリギリまで血を吸われ脳に障害を受けて廃人同然になった者の虚無、私達はそれらに向き合わなければならない。 吸血鬼を倒してはい、お仕舞い ヴァンパイアハンターはそれでは終わらない。 被害を受けた者のケアをし、また別の誰かがそうならないように研究を重ね、防がなければならない。 この戦いは吸血鬼が存在する限り終わらない。 )――・・・ すると、貴女のように強要されて?ふむ・・・ ( 恐怖による精神支配を受けていたとはいえ、相手は年端も行かぬ少年少女 アニーのやり方は閉じた世界でしか通用しないから親にまで影響力を持つとは考え難い。 学校や寄宿舎にアニーの姿が見当たらないのなら、生徒が匿っているとは考え難い )――・・・ ポール?それはこの学校の教員の?( 青褪めた顔が顔色を取り戻す、というよりはあからさまに赤面し、口篭る少女の様子は少々場違いな気がした。 恐怖や不安というよりも恥かしくて口に出来ない、といった風・・・ 口付けでも交わしていたのか、と考える。 まさか修道院学校でそれ以上の行為に及ぶまい、とか。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:27:21]
少女 > ( そう。少女にとってやっと現れた頼れる相手。自分を助けてくれるかもしれない人。例えそれが幻想なれど、少女にはこの人しか居ない。それが急速に恐怖に凍りついた少女の心を溶かしだす。 …縋るようにその手を握り返し。 ) …… はい。私のクラスだけでも、何人か……。 ( 躊躇った後、その該当者の生徒三名の名前を喋った。実際には他のクラスも含めてその数はもっと大きくなるが。 しかし、その生徒は―― そう、アニーが口にしていた通り犬だった。親しいかといわれれば、首を傾げざるを得ない。…暫くその問い掛けに記憶を辿り、やがて思い出したように「あ」と声を発する。 しかし、何やら言いにくそうに顔を赤らめ、もごもごと口ごもる。 ) …… 一度だけ、何ですけど。 私、忘れ物しちゃって…。真っ暗だったんですけど、学校まで取りに戻ったんです。そ… そしたら、ポール先生とアニー先生が…。 ( それ以上はとても少女の口からは言葉に出来なかった。再び口ごもり、視線を彷徨わせる。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:11:23]
アレックス@修道院付属学校 > ( 幻想は物事を都合の良い様に変容させ、その幻想が大きくなればなるほどに強さを増す。 それは魔術だ。 その幻想で人々は魔法を使い、神は絶対者となる。 火傷顔の狩人は惨めに生き恥を晒す敗北者でしかないが、今この瞬間は少女の幻想を受けて”人間の守護者”となる。 それは陳腐な嘘だが、確かな魔術。 過度のストレスにがくがくと震える少女の前に膝を付き、その手を握り頷く様を見る。 )――・・・ 他にも、そういう事をされていた子は居る?特にアニー先生と親しかった人は――( アニー・ウィルクスが生徒達に強いた恐怖政治の様子が浮かび上がる。 そうやって糧を得ていたのか―― 若く健康な血液を得ることが出来よう。 吸血の頻度にも寄るが、数が多いから少しづつ摘み喰いすれば死者は出まい。 学校と言う閉じた空間に絶対者として君臨することで情報の漏洩も避けた。 が、報告書にみる潔癖さや巧妙な手段をとる割には見えてくる人物像は粗雑。ハンターとの戦闘にハイになって自分に都合の悪い事まで喋り墓穴を掘るムラの多い性格だ。 そして痕跡を残しすぎた )  [Sun 8 Apr 2007 02:58:08]
少女 > ( 引きつるその様は泣くというより最早呼吸困難に近い。まるですぐ近くにアニー・ウィルクスが迫り、今まさに殺されようとしているかのような怯え方。パニック。過度なストレス。絶望。刻まれた恐怖が地面から顔を出す。 が……。不意に触れる手にびく、と一度身体を竦ませた後、少女はゆっくりと顔を上げた。 周りの友人にも、先生にも、家族にも打ち明ける事が出来なかった恐怖。ずっとずっと心の奥底に仕舞いこみ、明かす事無く耐え続けた恐怖。そんな自分に初めて「大丈夫」と言ってくれた。 …そうだ、この人は―― この街の為に戦い、勝った人に違いないのだから。 ) ……っ  …っ  ( 震えは少しだけ収まり、涙は止まらなくとも何度も頷いて見せた。 ) …アニー先生に… 血を吸われました。放課後に、どうも勉強で理解出来て無いところがあるみたいだから、って。 残されて。  …突然、机に座る私の後ろから、  がぶって…。誰かに言ったら、私のパパとママも襲うって… クラスの子の何人かは私の犬だから、すぐにわかるぞって…。 ( ぽつりぽつりとその時の事を話し出した。 ) [Sun 8 Apr 2007 02:40:07]
アレックス@修道院付属学校 > ( 騎士団や大聖堂だけではない。自警団も傭兵もそれ以外も其々に戦い、行動し、そうして大事に至る前に退けた。然し事態を仕掛けた罪魔ヴァイオレートは姿を表さず、完全な勝利とは言いがたい。感謝をするのならば、死んでいった者達の分もよく生きることだろう。彼らは自分達の死の犠牲に捕らわれる事を良くは思わないだろうから。 )――・・・       ( 脅えていた少女の挙動不審が増す。 これは”手術”だ。 病巣を摘出する為に傷も付く、その病巣が深く根を張っていればいるほど手術には危険が伴う。 が、この挙動不審は病巣が確かにある事を示している。 アニー・ウィルクスがこの学校で生徒に対してどんな教育をしていたのかは少女の様子からある程度伺えそうだ。 狩人は身を硬くして瞳に涙を浮かべる少女の、硬くスカートを握り締める手の上に包帯の巻かれた手を重ねる。 ) 大丈夫―― アニー・ウィルクスはもう此処には現われない。 彼女は吸血鬼として賞金が掛けられ、指名手配されました。 貴女を苦しめる怖い先生はもう此処には居ない。 私達がそんな事はさせない。 私達(VHG)を信じてください。 ( この少女の心にアニー・ウィルクスという存在は絶対的な恐怖として刻まれているのだろう、気休めに過ぎないがそんな言葉をかけて手を握る。 私達は剣を持ち、人間を脅かすものを狩り、人間を守るものだ。 ) その為にはアニー・ウィルクスを知る必要があります。 話して、くれませんか? [Sun 8 Apr 2007 02:28:56]
少女 > ( その戦いの瞬間この少女は―― いや、恐らくヴェイトスに住む多くの人は、家に閉じこもり神に祈るしか無く。騎士団や大聖堂の活躍で辛うじて街は護られたのだと後で知った。 …この人は、その時戦った人なのだろうか。両親から聞かされていた言葉だ、立派に戦った人たちに感謝なさいと。 ) …………。 ( やっぱり殺されたっていう噂は本当だったんだ。そしてやっぱり、アニー先生が疑われているんだ。 私みたく大人しくいう事を聞かなかったから、お仕置きされたんだ。 私も変なこと、言ったら………。 ) …… ッ。 ( しかし隠し通すまでも無く、事実をはっきりと告げられる。肯定は出来ないが、否定もしなかった。 がくがくと少女の身体が怯えで振るえ、スカートを強く握り締め、目に涙を浮かべる。少女は恐怖していた。 ) …される…。  わ、私も っ 殺される。 お仕置き、され…ッ ( ばれちゃった。アニー先生の秘密がばれちゃった。私は上手く隠しとおせなかった。 お仕置きされる、お仕置きされる。ヨハンとジェシカみたいに。 ) [Sun 8 Apr 2007 02:08:32]
アレックス@修道院付属学校 > ( 絶望的な光景だった。襲い来る飛竜によって投石器はなぎ倒され、幾度にも渡る襲撃に木の葉のように人が宙を舞い、死に物狂いの攻防の末飛竜が墜落しても戦いは続いた。正門の守護に当っていた騎士団は壊滅状態に陥り、竜殺しで名高い騎士も瀕死の重傷で飛竜の口の中から発見された。 魔人から降り注ぐマグマに焼かれて大勢がのたうち回り、辺り一面に濃密な死が満ちていた。 その光景は今でも夢に見る。 身を焼く炎の熱さが蘇るようで一瞬目を閉じ、幻痛を追い払い 向けられる視線に苦笑を浮かべた。 名誉の負傷だとも言い切れない。 ) ヨハンとジェシカは墓地から遺体で発見されました。遺体の損傷は激しいものでしたが、吸血された痕があったそうです。 殺人事件の容疑者は、アニー・ウィルクス。( 嘘か真か判らぬ噂を事実に置き換える。 ) アニー・ウィルクスは吸血鬼。 その傷はアニーに吸血されたものですね?( 断言を重ねていく。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:58:18]
少女 > ( 事故で火傷を負った事を聞かされれば、少女は顔を見上げほんの少しの間アレックスの顔を見つめた。確かにその容姿は不気味で近寄りがたい物を感じるが、あの恐ろしい事件は良く記憶しているから――。 ) い、いえっ。そんな…… ( 少し慌てたように詫びる態度に返す言葉。 ) …はい、知ってます。…クラスの子達が、その… 駆け落ちしたんじゃないかって噂してました。 ( でも実際は死んでしまっていたと、これも噂で聞いている。勿論、誰がやったのかという心当たりも有る。あの恐ろしいアニー先生がやったんじゃないかって…。 キンバリーはすぐに目を伏せた。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:40:45]
アレックス@修道院付属学校 > ( 然し、検査を受け陰性と判定を受ければそれは得がたい保証となる。アニー・ウィルクスはもうこの学校へは戻れない。 ) 顔も見せずにお話をするのを許してください。先の”紅い雨”での悪魔襲撃の時に大きな火傷をしてしまって―― ( 先ず、気まずそうに向けられる視線に 顔を見せずに話す非礼を詫びた。年の頃で居れば、13,14と言う所だろう まだ幼さが強いが第二次成長は見え始めている。 そんな少女キンバリーの様子は脅えきって硬い。 ) そうですか。 ヨハンに、ジェシカ 二人の名前に聞き覚えは?( 脅えているがご機嫌取りに終始しても仕方が無い まずは事実を突きつけて行くか―― この娘が協力者とも限らぬ訳だし。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:31:46]
大勢の人 > ( 身に覚えのある生徒達は、診察を待っている間不安に怯えていただろう。逃げ出せば結局疑われる事は変わりなく、もっとも子供達は逃げ出せる度胸が無いのも確かではあるが。 「判りました。」とギルド員は一礼し、その場をアレックスに任せ立ち去った。 礼拝堂で少女を待っていたのは、顔を包帯で覆い隠した女の人だった。それが余計にこの場で二人きりになることに対し不安を覚えさせ、残された少女はちらりとその職員の方を、少しだけ縋るような瞳で振り返る。 ) こっ… こんにちは、アレッサンドラさん。 ( 怯えながらも、礼儀正しくと教育されてきた少女は挨拶を返す。勧められるまま椅子に座り、ちらりと見上げた。 ) …はい。 アニー先生の、クラスです…。 ( 少女は怯えている。それはこの目の前に居る狩人に対してだけではない。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:16:17]
アレックス@修道院付属学校 > ( 基本的にこの健康診断は全員参加が前提。参加しなければ都合の悪い何かがあったと見なされ、疑われる原因となる。 アニー・ウィルクスは教え子二人を手にかけていた。他に居ないとは限らない。 礼拝堂で待っていれば、少女を連れてくる職員。 ) ご苦労様、診察が終わったら結果を纏め、他にも居ないかどうか確かめてください。 あと、墓地で発見された二名の他に行方不明者が居ないかどうか聞き取りを。( 了解し、指示を済ませれば、キンバリーという少女の方に視線を移す。 隔離された上、自分のようなミイラのような人物を前にするのはさぞ心細かろう。 が、アレッサンドラ・クレメンテは余り子供の扱いが得手ではなかった。 貴族の娘として教育され、また理想の高さから厳しくあるようにと心がけた結果、幼少時代は近寄りがたい優等生。 友達付き合いよりも本を読み、神に祈って過ごしてきた。 少々不安だがやるしかなかろう。 ) こんにちわ、キンバリー。 怖い思いをさせて御免なさい。私はアレッサンドラ どうぞ、座ってください。( 少しかがんで、包帯に覆われた上手く表情の作れない顔でぎこちなく微笑んで見せ、座るように促す。 ) まず、貴女はアニー先生のクラスの生徒ですか?( これは後で調べれば判る事だが、取っ掛かり。 大人相手なら事務的な態度と理屈で押し通せるが、心を閉ざした子供は難敵だ。 まあ、誠意を見せるしかないだろう。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:06:19]
大勢の人 > ( 死神と陰口を叩かれるこの相手の心にそんな考えが宿っていると知れば、この職員も意外な印象を受けるのだろう。「判りました」と一礼し、職員は一先ず元の部屋へ。 ――やがて、その職員は怯えたような表情を浮かべる一人の少女を連れて礼拝堂へと戻ってきた。まだあどけない顔の黒髪の少女だ。手を前に組み、おどおどした様子でゆっくりと礼拝堂の中に歩み寄る。 …職員は再びアレックスの元に近づく。 ) 『この子です。名前はキンバリー。肩口の部分にやや古い吸血痕があります。 …ですが、すっかり怯えてしまって問診にもきちんと答えて貰えなくて…。』 ( いつ頃噛まれたのか、誰に噛まれたのか等、事前に聞くべき事は沢山あるのだが怯えて首を振るばかりで名前以外の事は喋らない。困ったような視線をアレックスに向け、お願いできますかと告げる。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:50:42]
アレックス@修道院付属学校 > ( アニー・ウィルクスに負傷させられた怪我から立ち直った部下はこの学校を訪ね、其処から得た情報から淫売窟付近で聞き込みをしているようだ。 不確かな情報を元にした、徒労に終わる可能性が高い捜査だがアニー・ウィルクスが吸血鬼であるという事を世間に知らしめる事自体はそう間違った事ではない。 自分のしている事も、要するにアニー・ウィルクスという吸血鬼がヴェイトス市で存在できる隙間を狭めてゆく事だ。 住処を焼き払い、世間にその存在を知らしめて職場に手を入れる。 そうして存在できる空間を狭められ、その正体を覆い隠す外装を引き剥がれて暗がりに隠れた吸血鬼が明るい場所に姿を表すのを待っている。 その為には多少の犠牲は仕方が無い。 何かを守ろうとする事は何かを犠牲にする事と同意であり、アレッサンドラ・クレメンテのやり方は900を救うのに100を犠牲にする事を厭わない。 )――・・・    ( がやがやと賑やさに包まれる廊下、その無邪気な光景にほっとする部分もある。我々が守るべきなのは、こういう平和な光景だ。 職業柄人を疑う事が常で 乾いて殺伐としがちな心が少し癒される。 微笑みかけてやりたいが、火傷を包帯で覆い隠した容貌では怖がらせるだけだからそれを少し離れた場所で眺めていれば 耳打ちされる報告―― ) 判りました。 私が話を聞きます、診察を続行してください。 痕跡の見つかった者があれば、同様に―― ええと、そうですね・・・ 聞き取りは礼拝堂で行います。 其方へ。 ( 緩んだ気を引き締める。 吸血痕―― 吸血鬼はその牙で皮膚を食い破り、其処から溢れた血を吸うのだからそれ自体は単なる外傷に過ぎない。 傷は癒えるが傷痕は残り、回数を重ねればそれだけ色濃く残るもの。 指示を飛ばし、礼拝堂へと戻る。 吸血鬼被害者はデリケートな存在であり、プライバシーの尊重は重要だ。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:37:28]
大勢の人 > ( まずクラス毎に別れ、更に男女交代で診断は開始された。衣服を脱がせられ、身体に異常な点が無いかどうか調べられる。お行儀の良い学校とはいえ、同世代の子供達は列に並ぶ間無駄口や他愛も無い話に花を咲かせはじめる。すぐにがやがやと騒がしい空気に包まれるだろう。流石に大声ではしゃぐような生徒は居ないが―― 。成長過程の彼らもお互いの身体や成長の違いに関心があるのか、話の内容はそのようなものが多くなるか。―― 診断とは、余り関係の無い話だが。 やがて問診が終わり、次に行われる吸血鬼検査に対しても何の反応も出なかった生徒達が突然の診断から解放され、不思議な検診だったと思いながらもぼつぼつと部屋の外に出始めた。 …それから暫くして。 ) 『アレッサンドラさん。』 ( カーンの女性職員が側に寄り、周囲に聞こえないようにそっと耳打ちする。 ) 『居ました。吸血痕のある子供です。 今、吸血鬼検査を行っております。』 ( …と。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:19:24]
アレックス@修道院付属学校 > ( 部下が地道な捜索を行う中、自分はギルドで作戦を立案し、学校の了承を取り、医療ギルドに協力を呼びかけて―― 多くの手間隙を要する結構な大事だが伊達や酔狂でやっている訳でもない。 確かに、己の足で歩き回る地道な捜査も必要だろう。 犬も歩けば棒に当るかもしれない。 だが、ピントのずれた的外れな捜索では効果は上がらないし、今更行き着けの店が分かった所で大した意味は無い。 何より、潜伏していた学校という有力なヒントを差し置いて馬鹿のように歩き回るのは非効率すぎて好かなかった。 そんなものは末端の調査員に任せておけばよい。 自分がVHGという組織で発言力を求め、頭級という地位にあるのはそういう理由がある。 とは言え、権力ばかりあっても仕方が無い。 権力を維持する事に忙殺され行動の出来ないのでは本末転倒だ。 そういう意味では今の地位は都合が良い。 ) 手順は把握していますね?生徒、教員を其々クラス毎にでも分け 複数の教室で同時に行うように。 各教室にリスカのギルド員と共に同席し、反応を確かめ、診察に加わるように。 もし吸血鬼化していたら取り返しが付かない、些細な異常も見逃すな――( 廊下を進みながら作戦内容を反芻し、指示を飛ばす。 自分はこの作戦の指揮官であり、監督である。 健康診断の内容は極普通の医療的な触診や問診に加え、吸血鬼化してはいないか確かめる作業が加わる。 具体的には触診・問診が終わった後に吸血鬼の弱点とされる物への反応を見る。 修道院付属学校という事でその為の材料には困らない。 一室をその作業用の部屋とし、聖画や銀、十字架から聖水 考えうる全ての吸血鬼の弱点を取り揃えた。 流石に杭で刺すような真似はできないが―― ) [Sun 8 Apr 2007 00:04:59]
大勢の人 > ( 数日前から僅かではあるが異様な雰囲気であった。目立たぬ場所に設置された対吸血鬼用の仕掛けや、二度もヴァンパイアハンターギルドの人間が学校を訪れている事は教師の間でも不安の種として存在した。そして更にはこの突然の健康診断―― 教師達は不安を隠せずに居た。自分たちの知らぬ間に吸血鬼はごく間近に迫り、そして自分たちに感染の疑いがあるのだと言う。誰もが健康診断が始まるその時間までしきりに己の身体のどこかに吸血痕が無いか調べていた。…ごく一部の生徒と教師を除いて。 集められた教職員や生徒達の数は総勢50名程度だ。準備は整い、診断は始まる。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:53:49]
お知らせ > 大勢の人さんが入室されました。 『皆、緊張の面持ちで診断へと臨む。』 [Sat 7 Apr 2007 23:46:51]
アレックス@修道院付属学校 > ( そして、この健康診断。 修道院付属学校に吸血鬼が潜伏していた等、あってはならない事だがあってしまったものは仕方がない。 体面を重んじ、事実を隠蔽しようとする学校側の意向を在校生や教員に感染があってはならないから、という名目で押し通して納得させ 全校一斉健康診断に踏み切った。 アニーと消息を断ったハンターの捜索や、モビィディックの捜査に人員を裂いたVHGだけでは人員も技術も足りない為、医療ギルド【リスカ】の手も借りている。 また本当の意味での健康診断とは別に、校内の協力者を燻り出す事も踏まえている。 アニー・ウィルクスの家からは【血液の類は見つからなかった】 つまり、誰彼を捕食していた、という事で、その交友関係はハッキリしない。 ハンターと交戦した際に零した「ヴァンパイアの貴重な吸血源上位三位」も気にかかる。 教員・生徒の吸血鬼化の憂いも晴らせ、協力者にプレッシャーを与え、アニー・ウィルクスの人物像に迫れるこの機会 有効に使わなければ―― 背後から扉の開く音 準備が出来た、と声が掛かる。 ) 判りました、始めてください。( 状況の整理に費やした形だけの礼拝を終え、ハンターは立ち上がり学舎へと向かう ) [Sat 7 Apr 2007 23:43:15]
アレックス@修道院付属学校 > ( 狩人は蝋燭の灯された礼拝堂で膝を突き、両手を組んで祈りを捧げていた。 此処はホワイティア居住区にあるSt,ティンクル修道院付属学校。 堅牢な建物を覆う鉄柵は外敵を阻む城壁のようでもあり、逃亡を許さぬ牢獄のようでもある。 クリスティアの様式で建てられた緑の多い建物は修道院学校らしい厳粛で排他的な雰囲気を見るものに与える。 今日はそこに大勢の部外者が踏み入った―― VHGによる健康診断である。 吸血鬼容疑の掛けられたこの学校の教師アニー・ウィルクスはVHGへの出頭要請を無視し、潜入捜査を謀ったハンターの一人と共に姿をくらまし、未だ行方がつかめていない。 また、彼女の家からはそのハンターの物と思われる短剣と馬蹄、そして争った形跡が見られた。 アニー・ウィルクスが吸血鬼でないのなら、そんな痕跡が残る筈も無く、彼女は吸血鬼として指名手配され、その脅威は一連の事件の報道とともに一般に知らされるようになった。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:37:14]
お知らせ > アレックス@修道院付属学校さんが入室されました。 『 礼拝堂 』 [Sat 7 Apr 2007 23:37:02]
お知らせ > モビィディック@地下室さんが退室されました。 [Sat 7 Apr 2007 22:58:39]
モビィディック@地下室 > ( 棺の中にゆっくりと横たわれば、不自由な腕でなんとか蓋を閉ざす。 棺の中では無駄な独り言はない。 ただその身は死体に戻り、何も喋ることなく沈黙に浸る。 ) [Sat 7 Apr 2007 22:58:27]
モビィディック@地下室 > ( 曰く怪力。 曰く豪胆。 数知れぬ亡者を平らげ、数多の妖魔を屠り、無数の同属を撒いたというそのシスター。 怪我が治るまではニアミスでもごめんだ。 近寄りたくもない。 虐殺されるのがオチだ。 モビィディックは化物だが、知性はある。 故に吸血鬼は恐れられる。 ) んふふ、んふ、本能だけじゃなく理性的に考えてもむちゃくちゃだ、いつの時代も私たちを屠るのは人間だ、んふふ、んふ………だがそんなジンクスに興味はない。 んふふ、んふ、勝てば負けない…………十分に力を取り戻してからでいいさ、んふふ、んふ。 ( モビィディックは薄く笑い、立ち上がると棺を開いた。 ) [Sat 7 Apr 2007 22:54:35]
モビィディック@地下室 >  そういえば、んふふ、んふ、先日アレ強奪したハンターっ娘、怪我は治ってないだろうけど、ギルドには通達してるだろうなあ、私のこと、んふふ、んふ。 ハンターも怖いけど、んふふ、んふ、どうもこの時代はもっと怖いのがいるらしいね、んふふ、んふ。 ( 無造作に壁に立てかけた巨大十字架を見やりながら、モビィディックは笑う。 情報収集の中で聞いたある人物の名前。 そこそこに有名らしい。 ) んふふ、んふ、そこまで怖いシスターってのも一度あって見たいものだけど、んふふ、んふ、さすがにいまの私じゃ即死する可能性もある、んふふ、んふ。 [Sat 7 Apr 2007 22:47:22]
モビィディック@地下室 > ( さて、噂によればどこぞの吸血鬼が追われたとか。 人になり済まし溶け込んでいたとか。 そういう話題が活性化すると、活動が面倒になる。 ) んふふ、んふ………もう少し力が戻れば気配も消せるんだが……疲れるけど。 んふふ、んふ……………しばらくは慎重に動くしかないかなぁ………んふふ、んふ、カタナちゃんが言うこと聞いてくれるはずもないから、そっちは仕方ないけど。 ( カタナちゃん。 モビィディックが勝手に愛称をつけた、死体に取り付く妖刀である。 いまのところ休戦協定を結んでいるが、虎視眈々としているのはお互い様。 まあモビィディックは棺まであかしているのだ、実のところそれほど用心はしていない。 勝手にここに入ることも認めている。 ) [Sat 7 Apr 2007 22:44:32]
モビィディック@地下室 >  んふふ、んふ……………いやいや…………どうやら騒動が起きているようだ。 んふふ、んふ。 私の気配に促されてってことはないだろうが、参ったね、んふふ、んふ。 ( 表で起きている騒動に関してのようだ。 モビィディックは人間は被捕食者であるというスタンスを貫いているが、だからといってただ獣のように食うばかりではない。 説得力は皆無だろうが、事実だ。 でなければ衣服にも気は使わない。 密かに人に紛れ、情報を仕入れるのはいつものことだ。 尤も、その気配は隠しようがないので、やはり表にまでは出ないが。 ) [Sat 7 Apr 2007 22:37:24]
モビィディック@地下室 > ( スラムの燃え尽きた廃屋のその下、地下室の中でモビィディックは棺に腰かけていた。 珍しく死体はなく、モビィディックの衣服にも血の汚れはない。 ) んふふ、んふ……………いや参ったね………んふふ、んふ………。 ( さっきからずっと、その調子である。 何かを考え込んでいる様子でもあった。 ) [Sat 7 Apr 2007 22:32:47]
お知らせ > モビィディック@地下室さんが来ました。 [Sat 7 Apr 2007 22:30:57]
お知らせ > アレックス@アニー宅さんが帰りました。 『 炎が、燃え上がる―― 』 [Fri 6 Apr 2007 02:03:02]
アレックス@アニー宅 > ( 屋内から押収品が運び出されて行く中、家屋を睨む。 アニー・ウィルクスの指名手配が必要だ。 部下であるクルースニックと、エリエッタ・嘉村の報告を見る限りアニー・ウィルクスは人に成りすまし社会に溶け込んでいた吸血鬼。 ヴェイトス市の体質を考えれば、友好的な人物が居た可能性が多いにあり、市外に逃亡、もしくは暗黒街やスラムに潜伏しているのでなければその人物を頼っている可能性もある。 学校での調査では近寄りがたいタイプの教師のようで交友関係は掴めず、教え子に手をかけており「一位、知人。二位、通りすがりの哀れな犠牲者。三位、マヌケな狩人」と襲った狩人に対して言っている。 矢張り調べるなら学校周辺になるだろう―― 学校職員、生徒共々に対し吸血痕がないか身体検査が必要だ。 社会的に追い詰めるのならば、新聞社に対しこの事件の記事を書かせ、市民に対し広く知らせる事も必要。 幸い、アニー・ウィルクスの外見的特徴は幾らでも得る事が出来、詳細な人物像が見出せる。 報告書を見る限り、エリエッタ・嘉村は惜しい人材だ 生きて連れ戻せれば良いが こうなった以上は死んでいる事も頭に入れておくべき。功を焦ったのか、それとも目先の事に追われ踏みとどまることが出来なかったのか、単独で行動したことが命取りだ。 )・・・・・・ ふふ・・・ ふふふふふ・・・( 口元に笑みが浮かぶ。 撤収が終わり、松明や火種となる藁等が運び込まれる。 ああ、楽しくなってきた。 犠牲は必ず償わせ、磔にして浄化の炎で燃やし灰にしてやろう。 不安な顔をしたギルド員に松明を渡され、それを掲げる。 ) 火をッ! [Fri 6 Apr 2007 02:02:33]
アレックス@アニー宅 > ( 鏡を引き裂いた理由は、聖水によって顔を焼かれた事だと推測できる。 アニー・ウィルクスは異様なほどに身嗜みに気を使う教師だった事は学校を尋ねた部下の報告で把握している。 このダメ押しで灰色の吸血鬼=アニー・ウィルクスは揺るがぬ確信となった。 )・・・家宅捜索の記録は出来ていますわね?物品の押収が済んだら全員退出!アニー・ウィルクスを吸血鬼と認定し、この場を【浄化】します!( 声を張り上げ、ギルド員に告げる。 吸血鬼アニー・ウィルクスはエリエッタ・嘉村を殺害・または拉致し、VHGに喧嘩を売った―― 報復を知らせる狼煙が、【VHGは吸血鬼に容赦をしない】という意思表示が必要だ。 絶滅主義のタカ派で知られる頭級ハンターの発言に顔色を変えたギルド員が言う「ですが此処は借家で・・・ まだ自警団の捜査も入っては――」 ) これは吸血鬼による事件です。 我々がやらずに誰がやると言うのですか? 大家には事情を説明し、黙らせなさい。 どうせ吸血鬼が住み、事件のあった曰く付きの家を借りるものなど物好きだけです。 これは命令です。( 反論をけんもほろろに切って捨てれば、準備に取りかかれ、と指示をし 室外へ出る。 ) [Fri 6 Apr 2007 01:35:14]
アレックス@アニー宅 > ( 品物の押収を命じて、作業に取り掛かる間 ずれた鏡台へ歩み寄る。顔面に及ぶ火傷を負い、包帯で覆い隠している身としては余り見たくない物だが――・・・ その表面には爪で引っ掻いたような傷が大きく残り、其処を中心に亀裂が入り罅割れている。 単に引っ掻いただけではこんな傷は付くまい、鋭い爪先で相当な力でなければ無理だ。 罅割れた鏡に歪んで映る死神のような自分の姿を眺め、眉間に皺を寄せる。 )・・・ アニー・ウィルクスは”鏡に映る”吸血鬼、ですか・・・ ( エリエッタ・嘉村の捜査報告と、この状況からアニー・ウィルクスが吸血鬼である事は略間違いない。 そして吸血鬼は鏡に映らない。 そういう説があり、事実そのような吸血鬼も存在する。 それは吸血鬼自身が呪われた生を持つ自分自身を忌み嫌っているからだと言う――・・・ それが正しいのであれば、アニー・ウィルクスという吸血鬼は呪われた生を享受しているとも言え、また言い伝えどおりの存在よりもヴェイトスで多く見られる「ルール」を持たない変種の吸血鬼である可能性が高い。 それだけ危険な吸血鬼という事だ。 ) [Fri 6 Apr 2007 01:13:15]
アレックス@アニー宅 > ( 扉を開けた先は矢張り寝室だが綺麗過ぎるほど綺麗だったリビングに比べ、異様なほどに荒れている。 不自然に位置のズレたベッドや鏡台、床に散乱した化粧道具 開けたままのカーテン、同じく開け放たれたクローゼットには黒い服ばかりがずらり並ぶ。 恐らく、エリエッタ・嘉村は此処で交戦したのだろう。 レンズが割れ、フレームのひしゃげた眼鏡が床に落ちている。 「灰色の吸血鬼」が眼鏡を着用していたという情報は無く、恐らくエリエッタが使った変装用の物だろう。 此処で回収された銀の短剣と馬蹄はギルド支給品である事が確認され、化粧品とは違う瓶が転がっていたようだ。 中身は塩水―― 聖水だろう。 ベッドのシーツを剥がし、クローゼットの中を検め、特に変わったものがない事を確認すれば ギルド員を呼ぶ。 ) クローゼットの中身と散らばった化粧品を押収し、何処で購入したものか調べて下さい。 まだヴェイトス市に潜伏しているのであれば補充に現われる可能性があります。( 化粧品の充実度はそれなりのものだ それを全て置いて行ったのであれば考えられなくは無い話。 黒で統一された衣装など、この手の自己顕示欲の強い人物が他の物で我慢できるとは思えない。 そして吸血鬼といえど、自分の行動範囲でしか物を考えられないものだ。 知らない事を知る事は出来ず、ヒトは意識というフィルターを通してしか世界を把握できない。 ) [Fri 6 Apr 2007 00:56:09]
アレックス@アニー宅 > ( 次に、リビングと一つになったキッチンへ向かい、遠慮なく棚や引き出しをあけていく。やはり綺麗過ぎて生活感が感じられない。一応、調味料や調理器具などは少数存在するが直ぐに手の届く場所に無く、どれも使い込まれた感じはしない。 何より、何処を探しても食材の類が見当たらないのが不自然な点―― 唯一使い込まれている風の物は薬缶か。 生ゴミも無い。 アニー・ウィルクスは料理をしなかったようだ。 その代り、茶や酒の瓶は置かれており、量も減っている。 キッチンで得られる情報はこの程度か。 )――・・・  ( 見切りをつけ、2つあるドアの内、右の扉を開ける。 中は物置のよう 地下室等が無いか調べられた様で、棚が不自然に動かされているが特に変わった所はなく、あまり多くは無い生活雑貨が置かれている。 棺桶は見当たらない。 床を何度か蹴ってみても変な音はない。 ) となると――・・・ ( もう一つの部屋は寝室だろう。見るべきものの無い物置を後にし、左の扉を開ける。 ) [Fri 6 Apr 2007 00:16:39]
アレックス@アニー宅 > ( テーブルに近づけば、足の膝より下の位置に齧ったような跡が残っている。矢張り、動物を飼っていたのだろう 高さと推測できる口の大きさから推測するに、恐らく小型犬だろう。 猫はこれほど口は大きくないし、歯型は鋭く尖った物によるものだ。 これだけ小さいと、食用に飼っていたとも考え難く、意識を共有する分身である使い魔がこんなオイタをするとも思えない。 吸血鬼でも愛玩動物を飼うのか―― 発見に軽い感動。 ふと目をやれば、暖炉が目に入る。 近寄り、くべられた薪や暖炉に着いた煤を見るにあまり使われていない様だ 日用品にしては綺麗過ぎる。 ) 確かに、必要ありません、か――・・・ ( 動く死体だ。身体が幾ら冷えていようと気になるまい。 ) [Fri 6 Apr 2007 00:01:25]
アレックス@アニー宅 > ( 「灰色の吸血鬼」捜査を担当していたハンター エリエッタ・嘉村からの定期連絡が途絶えて2日程が過ぎた。彼女は出頭要請に応じないアニー・ウィルクス宅へ単独で潜入捜査を図った後、ギルドはおろか家にも帰った形跡が見られなかった。 状況から見て潜入捜査中に何らかのトラブルが起きた物と見てVHGの隊員がアニー・ウィルクス宅へ強制捜査に入り、銀の短剣と馬蹄を発見した。 部屋は荒れ、争った形跡がまざまざと残されておりエリエッタ・嘉村はアニー・ウィルクスと交戦した物と思われる。 昨夜の段階で家宅捜索は行われて居る為、自分が調べる事は少ないが―― 短い廊下を抜け、リビングへ向かえば自分の姿に気付き、作業の手を止め報告に来るギルド員を手で制す。 ) 先ず一通り見て見る事にします。 続けてください。 ( リビングにはテーブルと椅子が2つ。 テーブルの上には何も無く、扉が二つ。 屋内で動物を飼う家独特の匂いがする。 ) [Thu 5 Apr 2007 23:29:40]
アレックス@アニー宅 > ( ホワイティア居住区の一角は物々しい雰囲気に包まれていた。 ハンターと交戦し負傷を負わせ、St.ティンクル修道院付属学校の学校の生徒二名を殺害・遺棄したと見られる「灰色の吸血鬼」の捜査線上に浮かんだ同学校教師、アニー・ウィルクスの借りた借家は黄色い帯で封鎖され、武器を手に十字架や馬蹄を下げたVHG員による家宅捜索が行われていた。 また一人、足元までクロークのフードを目深に下ろした人物が入り口に立つギルド員に会釈し、引かれた帯を潜り敷地内へと入った。 )―― ご苦労様。( 頭級ハンター アレッサンドラ・マリア・クレメンテは、見せたギルド印をクロークの中に仕舞いながら特に変哲のないクリスティア様式の建物を見上げ、無残に破壊されて用を足さなくなったドアを潜って中へと入った。 ) [Thu 5 Apr 2007 23:04:07]
お知らせ > アレックス@アニー宅さんが入室されました。 『 KEEP OUT 』 [Thu 5 Apr 2007 23:01:53]
お知らせ > セレニア@St,ティンクル修道院付属学校さんが退室されました。 『( ―――ああ、カムラ様を死なせたくないんだ。 ふと、改めて自覚する )』 [Thu 5 Apr 2007 04:00:00]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > ( 生憎交友関係は不明だけれど、淫売窟での目撃情報と、やや特徴的らしい服の話。 それらをギルドに報告したら… 自分の加えられている小隊は、とりあえず淫売窟へと捜査の場を移すだろうか。 純粋な各地の聞き込みにも穴を開けられないし、捜査の手を広げ過ぎる事には難色を示されるかもしれないけれど… 指針のある追跡を省くのも、辿り着けなくなってしまいそうで恐ろしい。 学校へ来たのも、淫売窟へ行こうと思うのも、クルースニックの感知能力あればこそ。 聞き込みをする裏でどこかの部屋に潜んでいたとしても、自分なら捕捉できるという自身から。 …それがもう無いとは知らず… )   ( …服屋の方は 『裏に潜んでいる』 可能性が低そうなので後回し… こうなると、人手の少なさを感じる。 ―――アニー・ウィルクスの自室へ突入した小隊は何かを見つけただろうか。 錯綜する情報に翻弄されているような節もあるようで、気になっていた。 …あるいはそんな事と関係なく、特徴的過ぎる武器のせいかもしれないが… ) [Thu 5 Apr 2007 03:59:05]
お知らせ > 女教師さんが帰りました。 『お粗末様でした。 ( 最後の言葉に女教師は嬉しそうに笑った。 )』 [Thu 5 Apr 2007 03:40:40]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > ( 怒らないで、くらいのフォローを出来る可愛げがあれば良いのだけれど。 この少女からそれは無い。 〜もっともこの調子では、スキャンダルになんて何の興味も無さそうだが ) ―――? 確度の高い証言と捉えてよろしいのですね。 ( 保護者? 生徒? 何にせよあんな街に出入りするのはろくなものではないと思うけど、ヴェイトス市だからと言い聞かせれば、聞き流せる。 目を丸くする校長を他所に、取り出した覚書に書き込んでいこう ) ―――はい。 服屋の方でしたが… ご存知でしたら淫売窟の店も。 ( 吸血なら店で待っている者より街角で客を引く種類の者を選ぶような気もするが… って、知らないと言っているか ) ………ありがとうございます。 参考になりました。 ( ブランドを特定出来れば尚良かったが、空振りに終わるかと思っていた矢先にはそこそこの収穫だ。 巡り合わせを信ずる神に感謝して、お茶を飲み干す ) …他にも何か思い出しましたら、カーンまでご連絡ください。 これで失礼します。 神のご加護を… ( 浅く腰掛けていた椅子を立って、十字を切って。 ―――もしもこの調子で、トップが把握していない事をそれぞれに話してもらえるのなら、学校へは昼に来るべきだったと思いつつ… 当ても無く、自分の感覚だけを頼りに入り組んだ貧民街を歩き回るよりはマシな気がしている。 ―――部屋を出て行こうとして、ふと ) ―――お茶、ごちそうさまでした。 美味しかった。 [Thu 5 Apr 2007 03:37:59]
女教師 > ( 校長もまた女教師を睨んでいた。うちの品格に関わるような事を部外者に簡単に零した事を良く思って居ないらしい。とはいえ、相手がカーンの人間ならば仕方ないかもしれないが。セレニアの見つめる目に、校長は顔を逸らした……。 ) え。ええと… そ、そうですねえ。私ぐらいには知っている人の証言ですよ。ああでも、その人は先生じゃありませ… あッ。 ( 口が滑ってしまった。校長は「先生じゃなければ生徒があそこで遊んでいたのか。」と目を丸くして。 …つまり、学校では表面上の付き合いはあるがプライベートはからっきし程度の人間の言葉という意味だ。まあ、証言者が学校の生徒ならば無理の無いことかもしれない。 ) こ、心当たりなんて!私あんなところ行かないですし…! あ、あ、服屋の方ですか? ( どうやら淫売窟の方の店に心当たりはあるかと聞かれたように勘違いしたらしい。 ) お店に心当たりはありませんが、商業地区とかそういうお店多いですよね。アニー先生って背おっきいし、きっとそこら辺の服屋には中々置いてないサイズかと。案外、仕立てて貰っているのかも? ( 店を特定するのに有効なのか、はたまた範囲を広げてしまうような発言だったのか。女教師は思いつく限りの事を口にする。 ) [Thu 5 Apr 2007 03:19:15]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > いいえ。 夜分遅くに申し訳ありませんでした。 お時間を割いていただき、ありがとうございます。 ( 『人のような』 吸血鬼の存在を意識して生きるのならば、誰彼構わず目に映ったらとりあえず疑ってかかる事になる。 勿論自助努力は大切だけれど、それには限りがあって、実際吸血鬼の方が上手。 ―――今だって。 『知人からの吸血』 を匂わせておきながら、直結する場所にそれと繋がる情報を残さないのは敵も然る者だ。 少しくらい何かあるのではと期待していなかったと言えば嘘になるが、カムラ様の後でならそれも納得。 校長にはただ首を振って ) ―――。 ( が。 狐につままれたような顔で女教師を見上げて。 次いで校長を見つめる。 何しているんですかマスター… もとい管理職。 …単に、この娘の管理職幻想が強いだけだけど… ) ―――淫売窟。 …なるほど。 ( この街なら、血を提供する娼婦なんていうのが居ても不思議ではない気がして、頭を振る。 余計なイメージは要らない。 今はその事実だけ気に留めるように… 『似ている』 だけらしいから完全に空振りという可能性も踏まえて… ) ―――それは、アニー・ウィルクスをよく知る人物の証言ですか? こちらの学校の教師として、その行動は――― ………いえ、ありがとうございます。 その店に、心当たりがありますか? ( 当然の疑問と、苦言と、頼る声。 …自分にも、お洒落とかそういった事はさっぱりだ… ) [Thu 5 Apr 2007 03:06:51]
女教師 > ( …不意に話しかけられた女教師はびくり、と身体を硬直させる。別に疚しい事が有るわけじゃあないが、何となく雰囲気が重く感じてしまうせいで緊張しているのだ。この狩人の娘はここの生徒とさほど歳も変わらないのに、どうにもそれが違和感として感じてしまう。 …女教師はおどおどした様子で口を開く。 ) わ、私―― ですか。う、ううん、そうですね…。私もアニー先生とは特に仲が良かったって訳じゃあないし、仕事の話しかしたこと、無いんですよぅ。ましてや学外の事となると……。 ( 申し訳無さそうに頬を掻く、が。 その後に「ただ―― 」と付け加える。 ) 前の話なんですけど、アニー先生に良く似た人を淫売窟で見かけたっていう話を聞いた事があります。あの人に限ってそんな…って思ってたんですけど…。 あっ、いえ、これ本当に、本当かどうか判らないですからね!?それにもしかしたら、うちの生徒があそこで遊んで無いか見回ってただけかもしれないですし。 ( 見かけたと言っていたのは学校の生徒だったが、校長先生の前でそれは流石に言えない。 ) あと、アニー先生って結構オシャレさんですよね。デザインはいつも似通ってるし、男の人から見ると判らないかもしれないですけど… それなりのお店で買ってるんじゃないかなぁ。 ( つまり、服を買い求める店は限られてくるからそこに何か手がかりがあるのではと言いたいらしい。 ) [Thu 5 Apr 2007 02:51:44]
校長 > お力になれず申し訳ありません。何分真面目な先生な先生でしたので、私の方も特に注視していなかったのもありますが――。せめて依然から問題のある先生ならその行動を把握しておこうとも考えたのですが。 ( それにプライドが高くて近寄りがたいし、とは口にはしなかった。運ばれてきた茶に口を付ける。 ) [Thu 5 Apr 2007 02:51:05]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > ( そこに一人ヴァンパイアが居たのなら、基本的に周囲の人間は擁護派と見てかかる。 人質を取られた場合のマニュアルが 『人質にされる事が罪だ』 で納得していたのは、もう一年も前の事だけど。 【吸血鬼の殲滅>人の命】 大事の前の小事といった価値観はなかなか抜けない。 積極的な情報提供もあったようでこの校長についてその可能性は高くなかったとしても。 もっとも、真実を探り出す術が自分には無いと自覚している分、これと言った追求はないからそれこそ問題にならないが ) ―――不明です。 可能性はありますが、断定はできません。 お話を聞く限りでは学内にはいないようですが、密やかな関係を築いていたとすれば… ( フリーマン氏は知らない。 それで納得するかどうかを特には考えず、その言葉があるのならここまでだ。 『密やかな関係』 と言いつつ具体的に愛人関係を想像していない辺りがこの少女の限界。 想像力の及ばない範囲に、推理なんて出来ないし、確認できなければ意味も無い ) ………そうですか。 ( 職場で一人でいる人間と聞けば、外でも一人なのではないかと思うのもまた視野の狭さか。 …相手が吸血鬼であれば尚更、顔を使い分けている可能性もあるのだし… ―――カムラ様の訪れた後、報告書に無いことを知れると踏んだのが早計か。 一つ頷いたら、早々に退室する気配だ ) ………。 ( それを、先ほどの教師が止めてくれる。 お茶。 暫し考えるように、お茶と教師と校長を見つめ… 思案するような顔は、ここの学生とさほど変わらない。 ややあって、ぎこちなく 『いただきます』 と口をつけた。 立って話していたのに、お茶の為に座る不思議 ) ―――あなたは… アニーウィルクスの交友関係について、何かご存知ありませんか。 ( 校長=組織のトップが知らない事を、その下の人間が知っているわけがないという認識を、個々のプライベートの範囲にまで持ち込んでいるからあからさまに期待していない様子だが。 …女性だと、そういった噂話が好物な比率も上がるのだろうか… いやこの人奥手そうだしそれも無いような気はするけれど… そこまで少女が考えたのかどうかは分からない ) [Thu 5 Apr 2007 02:35:34]
校長 > ( 校長は別段、吸血鬼の味方という訳ではない。世間体を極端に気にする人間が、吸血鬼に味方する道理など無く。たとえ交渉事に不慣れだったとしても、この場合は問題の無い事なのかも知れない。ただ一つ大きな問題があるとすれば―― そう、校長のこの言葉に嘘偽りが無いことだろうか。 ) …ほほう、それはそれは…何とも、恐ろしい話ですな。つまり、この学校の関係者にその協力者が居る可能性があるという事ですか。 ( 冗談じゃない。吸血鬼が一人混じってたってだけでもこっちは迷惑なのに、それに協力した馬鹿がまだ居るというのか。 ) つまり、何か事件があった事は確かなのですな。 今申し上げました通り、私も彼女とプライベートな付き合いがあった訳じゃあ無いんです。他の先生はどうだか知りませんが… なので、学外でアニー先生がどういう人付き合いをしていたかまでは。 ( 案外、派手な遊びをしてたりするんだろうか。 …と、その時。先ほど玄関口で応対した赤毛の女教師がお茶を持って部屋に入ってきた。何やら只ならぬ雰囲気を感じたのか、ちらりと校長とセレニアの顔を見て、テーブルの上に茶を置いた。 ) [Thu 5 Apr 2007 02:12:55]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > ( 探り合いなどの駆け引きは不得手どころの話ではない。 それこそ、マリア様か、他のハンターにでも代わってもらいたいくらいだ。 …けれど、本人はまだこの身体に以前のままのヴァンパイア感知能力があると信じており… 小隊のメンバーはアポイントもギルドからの紹介も無しに、学校長という立場の人へ半ば公的な面会を申し込む事に対して腰が重い。 『一刻を争う』 と、まだ諦めてはいない意識で、可能性を潰せるところから潰せればと考える少女の意見は採用されたものの、言いだしっぺが貧乏くじを引くのは当たり前。 せめてちょっとくらい適性を考えるべきだったとしても、当たり前 ) ―――ヴァンパイアの貴重な吸血源上位三位は、一位:知人、 二位:通りすがりの犠牲者、 三位:ハンター、だそうです。 …【アニー・ウィルクス】の素性は未確認ですが、自宅を訪ねたハンターとアニー・ウィルクスの行方が分かりません。 スラムか暗黒街に潜伏中と考えられますが、人間の支援者があった場合、そこに匿われている可能性があります。 ―――学内でも一人であったなら、学外での人付き合いは皆無ということでしょうか? ( 盗み見るも何も。 他意が無さ過ぎると言うか何を考えているのか今ひとつ分からない無表情が、仄かに焦りを感じさせる硬質な雰囲気で じっ と見つめるのみ。 …それが、ややあってくるりと室内を見回した… ) [Thu 5 Apr 2007 02:04:13]
校長 > ( また唐突だな、と校長はちらりと相手の顔を見る。この様子じゃやっぱり何かあったようだ。前に訪れた狩人が殺されでもしたのか。 校長から見ると、敵討ちに躍起になってる―― そんな印象を受けた。 ) アニー先生の交友関係、ですか?… ううん。余りプライベートな付き合いをしていた訳ではありませんし、あの先生はどちらかというと学校では一人で居る事が多かったですから。 ( 顎を摩りながら記憶の糸を辿る。真面目な教師だが、彼女を苦手だと思う同僚も多い。自分だって話すのは実は苦手だと感じている。 ) …… 何か、あったのですか?アニー先生の自宅の場所が判っているだけで十分なのでは? ( 何かあったのならこちらに火の子が掛からぬように動かねばならない。校長はちらりと顔を盗み見つつ、尋ねてきた。 ) [Thu 5 Apr 2007 01:46:41]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > ( 学校の形態から、宿直でなくてもそこで寝起きしている可能性はあるように思えたし、そうでなければ自宅まで押しかける勢いで。 …やはり一度カムラ様が訪れている影響か、すんなりと… と言うにはやや待たされたけれど、特に渋るでもなく通されたる部屋。 歩いている間中、ずっとあちこちを落ち着き無く見回していたハンターは、愛想の良さそうな笑いにもニコリともせず、勧められれば椅子にかけるといった素振りも見せず ) ―――いいえ。 夜分遅くに申し訳ありません。 『カーン』 のセレニアです。 【アニー・ウィルクス】 について教えてください。 彼女と親しい間柄の人間をご存知ありませんか? 行き着けの店などでも構いません。 『特に』 と言ったものでなくても。 思い出せる限りお願いします。 ( 挨拶をして、案内してくれた女性に礼をするや、あまりにも単刀直入に切り出す ) [Thu 5 Apr 2007 01:38:27]
職員 > は、はぁ…。カーンの方ですか? 校長先生は……… ええ、少々お待ちください? ( ばたん、と扉が閉められ女は奥に引っ込んだ。それから数分、いや十分以上経っただろうか。再び女は顔を出し、扉を開けて「どうぞ」と中へ招かれるだろう。 先へと進むのなら、廊下を通り先日エリーと話をした部屋へと案内されるだろう。女は扉を明け、中には少し眠たそうな…寝癖の取れて居ない中年の男が椅子に座っている。男は立ち上がる。 ) ようこそ、セントティンクル修道院付属学校へ。校長のフリーマンです。こんな恰好で、失礼。 この学校は教師の数があまり多くなくて、私も宿直をすることがあるのですよ。ハハハ。 ( 尋ねてきたのは前回とは違う狩人だ。何かあったのだろうかと校長は思いつつも、愛想の良さそうな笑いを見せた。 ) [Thu 5 Apr 2007 01:26:41]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > ( 火傷を負った右手の動作性は未だ低く、抉り切られた左肩は満足に上がらない。 病院での治療は完了しているものの、ただの一日も自己訓練を行わないまま 『前線』 に立つのは理由があった。 ―――自分が一度取り逃している 【灰色の女吸血鬼】 を追っていたカーンの調査員が最重要参考人を訪ねた後、参考人と共に消息を絶っている。 『クルースニック・セレニアはヴァンパイアの存在を感知し、一度知覚したヴァンパイアであれば一定範囲内に入っただけで捕捉可能』 自称ではあるけれどそういった能力がある程度現場で示されていれば、一刻を争うであろうこの状況で遊ばせてはおけないという判断が下され、本人も強く参加を希望した。 ―――それ以外にもいくつかのケースで進展があったらしく、ギルドはやや混乱をきたしており、捜査状況の把握という段階からすれ違いが生じている状況で、早々にここへ足を運んだのは、退院したばかりで資料を一から読むしかなかったのが大きいのかもしれない )   ( 例によって単独行動は危険であると判断され、数人のハンターと小隊を構成して今の今までスラム・暗黒街を渡り歩いていたが、【灰色の女吸血鬼】… いや、もう【アニー・ウィルクス】と呼ぼうか… それが言っていた、『ヴァンパイアの貴重な吸血源上位三位』 が気に掛かって単身ここを訪ねている。 まさかここに匿われているとは思わないけれど、自分が来たのは念の為。 案の定、何も感じない事を確認して仰ぐようにしていた視線を下ろす。 ―――今となっては 『感じない』 からと言っていないとは限らないとは知らぬまま )   ( 『一位、知人。 二位、通りすがりの哀れな犠牲者。 三位、マヌケな狩人』 なら、ここに手掛かりがあるのではないかと ) ―――夜分遅くに申し訳ありません。 ヴァンパイアハンターギルド 『カーン』 のセレニアと申します。 緊急の要件で… 先日、エリエッタ・カムラと面会された方にお取次ぎ願えませんか? フリーマン校長であったと記憶しています。 ( 勿論だがアポイントは無い。 捜査から直接足を運んだために、ここへ来ているのを知っているのは小隊のメンバーだけだ。 相手にされなくてもおかしくない状況。 完全に賭け。 それでも人が出て来てくれたなら、ギルド証を掲げて ) [Thu 5 Apr 2007 01:17:16]
職員 > ( こんな時間に一体誰だろう。建物の入り口がゆっくり開いて、ちょっと怯えた表情の女が顔を覗かせた。癖のある赤毛と、ブ厚い眼鏡と、そばかすの少し鈍臭そうな女だ。 ) ど… どちらさま、ですかー? ( 物々しい恰好のセレニアに、女はそう尋ねた。 ) [Thu 5 Apr 2007 00:59:03]
お知らせ > 職員さんが入室されました。 『おそるおそる顔を出す影。』 [Thu 5 Apr 2007 00:56:15]
セレニア@St,ティンクル修道院付属学校 > ( 顔から下を表皮のように覆う黒革の戦闘服に、身体のラインと物々しい武装を申し訳程度に隠す緋色のケープ。 首から下げた大振りのロザリオと、ケープに刺繍された十字がただのヤクザ者ではない事を辛うじて示すようだけれど、薄紅色の髪と瞳が手伝って、まだ幼さすら残す少女の容貌は奇妙なものに仕上がっている ) ………。 ( 随分と強くノッカーを打ち付けた自分の手を戸惑うように見つめて。 基本的には表情の乏しい少女は、門の外からその建物を仰いだ――― ) [Thu 5 Apr 2007 00:43:25]
お知らせ > セレニア@St,ティンクル修道院付属学校さんが来ました。 『( ガシャン! ガチャン! ―――常識外れの時間に、門のノッカーを叩く音がある )』 [Thu 5 Apr 2007 00:35:04]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『――。(一度曇天を見上げてから、廃墟の中へと。)』 [Tue 3 Apr 2007 23:27:59]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『もう一分張り、眠気に揺れる視界、顔を振ってビンタ』 [Tue 3 Apr 2007 23:27:13]
ルァ > ―――…わかった。 ( 迷惑がかかることはしたくない。 どういう経緯で自分がこの修道女に預けられるかは分からないけれど、言うことは聞いておいたほうが 良さそうだ。 背を叩かれれば、数歩、廃墟のほうへと歩いてから 修道女へと振り向いて。) ―――うん。  …………またね、 ジャスティスさん。 (言ってから、子どもは廃墟のほうへと、歩き出して。) [Tue 3 Apr 2007 23:17:11]
ジャスティス > もしもうっかり話してしまったら……彼女に迷惑がかかる。いいわね? (逃亡奴隷として説明していることは知らない。そうささやきながら、背中を軽くたたいて廃墟のほうに促す) それじゃあ、ゆっくりしなさい、私はまた、草むらで待ってるから。 [Tue 3 Apr 2007 23:14:25]
ルァ > ――…終わったの? (訊きながら、ゆっくりと目を開ける。 何だったのかよくわからなかった。 冷たい、 ――。 なで上げられた後、 反対の手で当てられた部分を撫でて、) うん。 わかった――。 (イヤだと言いたい。 けれど、それでは銀髪の少女を困らせてしまうし、昨日、了承してしまったから。 子どもは1つ頷いて。  次に言われた言葉に、 少し目を開いたけれ ど) ―――…わかった。 (小さく頷いて 言う。 嘘は得意ではないけれど、がんばるとしよう。) [Tue 3 Apr 2007 23:12:34]
ジャスティス > ……ん。 (明かりで照らしても、まったく変化は見られない。ごめんね?と謝りつつ、十字架を当てた部分を指先で何度カナで上げて) ……それじゃあ、また、外から連絡するからそれまでゆっくり……あぁ、最後に、これだけは言っておくわ。 (ゆっくりとルァの耳元に顔を近づけて) あなたは、私に拾われた、ヴァネッサという名前も、女の人も知らない、そういうことにするの、いいわね? [Tue 3 Apr 2007 23:08:26]
ルァ > (握手を求められれば、するだろう。  背後に回られるのも拒否はしない。 けれど、何がされるのか分からなく、不安な表情を隠せないだろう。 ) ……ぇ…? (目をつぶって。 言われれば戸惑ったように修道女のほうを見て。 目をつぶるのは怖い。 何をされるのかが全然わからなくなるだろう。  迷った末、それでも子どもは目をつぶって。) ――ッ  …? ( 十字架を当てられれば、ビクリと身体を揺らして。 けれど、それだけ。 火傷をしたりとか、そういう変化は全く無いだろう。   だってこの子どもは、ただの人間だから。) [Tue 3 Apr 2007 23:05:11]
ジャスティス > よろしくね、ルァ (そういいながら、握手を求め、やがて相手の背後に回ろうとして) ごめん、ちょっと冷たいけどいいかな?目をつぶって? (カンテラの明かりでルァを照らしながら、掌に握りこんだ銀メッキの十字架をそっとルァの項のあたりに当てようとして……) [Tue 3 Apr 2007 23:00:27]
ルァ > ―――そっか。 …それまでに、ヴァネッサに会えるといいけど。 (どうだろ、と 苦笑い。 寝ているのか、いないのか、少女の部屋は静かだった。 勝手に入るワケにもいかないから、  夜が明けるまで、 もう一度会いたいと思うけれど。 どうなるか。  名前を訊かれれば、まだ名乗っていなかったことに気付いたようで、) ………ルァ。 よろしく、ジャスティスさん。 [Tue 3 Apr 2007 22:54:55]
ジャスティス > ……今夜一晩くらいなら。日が出る前には協会に行くことになると思うけど。 (猶予、というには余りにも少なすぎる時間を告げる。そしてしばらくの沈黙の後) あなた、お名前は? (小首を傾げて) [Tue 3 Apr 2007 22:52:07]
ルァ > うん。 ―――寂しがりやだから。 いればいるほど、寂しくなるからじゃ、 ないかな? ( 嘘は言ってないし、  多分友人の 彼 は、きっと自分と同じくらいか――それ以上に、寂しがりやだから。 準備と言われれば、 小さく苦笑して、) ――そんな、荷物も無いし。 (言ってから、) ……………もう行かなきゃ、ダメ…? ( 訊いてみた。 呟くような、小さな声で。) [Tue 3 Apr 2007 22:46:24]
ジャスティス > ……もう? (やけに対応が早い、と首を捻りながら、いぶかしげにとんとんと地面を爪先でたたく。なにやらくさい……後々この子に外見を聞いておくことにしよう) そっか……。その、あなたは準備とかは出来てるの? [Tue 3 Apr 2007 22:42:01]
ルァ > (修道女と銀髪の少女の関係を、子どもは知らない。 何故、 知っている名前 が違うのかも。 けれど、 逃亡中 ならば、偽名を使っていてもおかしくない。 むしろソレが自然だし、いくつか偽名を持っていても、不思議ではない。 子どもはそう思うことにしたようで。 ) ――そっか…。 (危ない と言われれば、確かにそうだろう。 暗黒街だって言ってたし。 思い出せば思い出すほど、気分が沈んでしまいそうだ。 もう1人のことを訊かれれば、顔を上げて、首を横に振り、) ―――ううん。 もう出ていちゃった。 (言って、  困ったような笑顔を 見せて。  お別れの挨拶  ちゃんとできなかった。 ) [Tue 3 Apr 2007 22:39:34]
ジャスティス > ヴァネッサ……あぁ、そう、そうだったわね……ヴァネッサ、そう。 (報告書にあった名前、失念していた、と頷きながら相手のさびしそうな物言いに眉毛がへたれるが、口元は笑みの形に歪める) ……途中、危ないからね、そうも行かないのよ。 (お別れの挨拶は、済ませた?と尋ねて) もう一人の子は?寝てるの? [Tue 3 Apr 2007 22:32:55]
ルァ > …今? ――― ヴァネッサ?? (修道女の言葉から、カリン というのは、銀髪の少女のことだと伺えた。 だから答えたのだけれど――、もしかして、教えないほうがよかったのではないか  なんて、後から思いつつ。  引き取りに来た と言われれば、一瞬、言葉を失ったように  無言。  ぎゅっと服を握って、ゆっくりと息を吐き出してから ) ―――…そう …なんだ…。 ……わざわざ来てくれなくても、行ったのに、 なぁ。 (言って、無理矢理笑おうとしたがうまくいかなかった。 控えめに踏み出された一歩を見れば、子どもは困ったように  一歩後ろへ下がって。) [Tue 3 Apr 2007 22:27:05]
ジャスティス > えぇと……今彼女はなんて名乗ってるんだったっけ? (相手に申し訳なさそうに尋ねながらも、相手が此方の名前を呼べば深く頷いて) …………あなたを引き取りに来たのよ。 (相手からしてみれば、まだショック覚めやらぬであろう中、そう告げてもう一歩控えめに踏み出す) [Tue 3 Apr 2007 22:20:25]
ルァ > ……カリン…? (聞き覚えの無い名に、子どもは考えるような仕草をして。 けれど、修道女の名前は、昨日銀髪の少女から聞いた名前と同じ だった。) ――あなたが…シスターの、 「ジャスティスさん」 ? (確認するように、そう問えば、 修道女を見つめる。 不安、悲しみ、困惑。 昨日の今日なので、子どもの中で、まだ整理はついていない。   それから、僅か、首を傾げるようにして。) ……こんな所で、 何してるの? [Tue 3 Apr 2007 22:18:29]
ジャスティス > カリンに、聞いてないかしら?あなたを引き取りに来た、修道女のジャスティス・ブラウニーよ。 (と、今はなんと名乗っているのだろうか、と疑問を覚えつつも茂みから一歩踏み出しながら、語りかけて) [Tue 3 Apr 2007 22:14:19]
ルァ > ――ッ?! (ナニか が出てきた。 暗がりで見るとそれはきっと、とっても怖いものに見えて。 けれど、頭、顔。 出てくればどうやら人のようだと子どもにも分かったようで。 ) ―――… だ れ ? (身体を強張らせ、一歩、相手から離れるように足を後ろへ。 警戒したように 修道女のほうを見ている。) [Tue 3 Apr 2007 22:11:46]
ジャスティス > すぅ、とゆっくりと草むらから手が出てくる。次いで、頭、顔、と出て行って、武装した修道女が姿を現すだろう。メイスだけは、地面においている) ……こんばんわ。 (なるべく怖がらせ内容に、柔らかい声音で挨拶して) [Tue 3 Apr 2007 22:08:28]
ルァ > (パタパタと、スカートをはたきつつ、 右足を トン、トン と、軽く土を踏むような仕草をしてから、) ―――ん、大丈夫かな。 ( 少し痛いが、大怪我とかはしてなさそう。  家の中で大怪我 なんて、恥ずかしくって遠慮したいが。) ―――― … ? ( 小さな音。何かが投げられた??  何だろう? と、子どもは辺りを見るだろう。) [Tue 3 Apr 2007 22:05:58]
ジャスティス > ? (一体どうしたのだろうか?と首を傾げて少女の様子を眺めながら、さらに廃墟のほうを見る。変な罠ではなさそうだ、と判断すれば、ひょい、と相手の足元に小石を投げて) [Tue 3 Apr 2007 22:03:18]
> (廃墟の中から  音。恐らく何かが――誰かが転ぶような。 草むらにいる修道女に聴こえたかどうかはわからないが、 修道女がドアのほうを見ていれば、そのドアから右ひざをかばうようにして歩く子どもが、 ドアを開けて出てくるだろう。  どうやら家の中で転んだ様子。 月明かりが無いので、足元はよく見えずく―――更に、この子どもは注意不足なのか何なのかよく転ぶ。) [Tue 3 Apr 2007 22:01:11]
お知らせ > さんが来ました。 『(ガタンッ)』 [Tue 3 Apr 2007 21:50:26]
ジャスティス > (もう水もなければ、一度教会に戻ろうか、と考え出して……相手に逃げられては困る、困るが……もしもエルダークラスにまでカリンが成長しているとしたら……果たして万全でも捕らえられるかどうか……少々疑問が残る) [Tue 3 Apr 2007 21:48:11]
ジャスティス > (昨夜の会話を思い起こしながら、修道女はゆっくりと上半身を木の幹から起こす。さすがになれない野宿はきつい。あくびをかみ殺しながら廃墟の窓に視線を投げる) [Tue 3 Apr 2007 21:31:34]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『草むらに潜む陰』 [Tue 3 Apr 2007 21:30:28]
お知らせ > ヴァネッサ@街外れの廃墟さんが帰りました。 『銀の吸血鬼は一度、あの二人の顔を見てから…自分の部屋に戻って』 [Tue 3 Apr 2007 03:30:47]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『そして静寂が訪れて』 [Tue 3 Apr 2007 03:30:21]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ――――ありがと、ございます… ( 銀髪の少女はドアに手をかけ、背を向けたままシスターに礼を言うだろう。そうして、廃墟の中に消えていく ) [Tue 3 Apr 2007 03:28:54]
ジャスティス > ええ……ありえないこと、だものね。動く死体に慈悲なんて……教会には、来なさい。何とかして、あなたの力は封じるから。 (そういえば背を見せて、また茂みの中へと戻っていく……) [Tue 3 Apr 2007 03:26:59]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > いえ、きっと…わたしは会いには、いかないでしょう…。 二人には私が生きている…という事がわかっていれば…いいと思います ( 廃墟のほうへと振り返って ) あとは、昔の私が生きたいと思った…。私は…それを実行しているだけかもしれない。 もしくは、そう言い聞かせて、足掻いていたいのかも、しれません ( ドアノブに手をかけた ) 死体に何度も慈悲をかけるのもお嫌でしょうし、ね [Tue 3 Apr 2007 03:24:43]
ジャスティス > それよ、問題は。 あなたは、子供たちに接触したがるでしょう。そのたびに、双方に危険が降りかかるのよ? 次は完全に敵になるわよ、私は。 (自分の保身、というものも十分に混じっているその素直な気持ちを相手にぶつけて) [Tue 3 Apr 2007 03:20:06]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ――ただ、本当はこの世に未練が…あるからかも…しれません… ( 最後に、呟くように付け加えた ) [Tue 3 Apr 2007 03:18:56]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ―――死体がこんなことをいうのは…おかしいですけど… ( そう、前置きを言ってから ) ――好きな人が…いるんです。 もちろん、結ばれることなんて…ないでしょうけど…。 それでも、その人と同じ時間の中に居たいんです。それに、子供たちと…約束しました。絶対に三人で食事をしよう…と ( 温かく、優しい口調で、答えた ) [Tue 3 Apr 2007 03:17:57]
ジャスティス > ……あるべき形に戻る、ということよ。 (淡白にフラットな声で告げる) あなたは今、なぜ生き延びたいと思っているの? (尋ねるというよりは再確認する、という風に問いかけて) [Tue 3 Apr 2007 03:14:29]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > 此方も、本当なら一度あわせるべきでした…。すいません… ( 銀髪の少女も、申し訳なさそうに ) 考え…直す? いったい…何をです? ( 銀髪は、目の前のシスターに聞いた。先ほど立っていた位置より一歩前に出て ) [Tue 3 Apr 2007 03:07:30]
ジャスティス > ……ふぅ、まぁ確かに、ね。どうも、気が尖りすぎてるみたい、ごめんなさいね。 (確かに子供たちはもう寝る時間、かと今回は引き下がって) まぁ、後二日くらいは、張っておくから…………ねぇ、考え直さない? 下手に逃げて、調べられたら、もしかしたら、子供たちに逆に不利益になるかもしれないわよ? [Tue 3 Apr 2007 03:04:05]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『別れではなく、暫く出かけると思えば良い、そう言い聞かせて、眠った』 [Tue 3 Apr 2007 03:02:50]
オウル > (声は良く聞こえないが、耳をドアに当てて聞き漏らさないように聞いていた。 そして、聞こえた、シスターと言う単語……) 寝た振りでもしとこうか… (ルァを一人にしておきたいが……相手はきついらしい…自分が出てややこしくする前に…部屋に戻って寝よう…ベッドの上で考えながら…眠ろう…そして、昼には発とう…そんな事を考えて、借りている部屋に消えていくだろう。) [Tue 3 Apr 2007 02:57:59]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > んー… ( しばし、腕を組んで考えた。正直言って、もう一人の方には会わせたくなかった ) でも…時間も…時間です… ( そういって、入り口の前からはどこうとはしないだろう ) 申し訳…ないですが… ( と、メイスを外して、気に背を預けているシスターにいうだろう ) 『シスター・ジャスティス』、子供を思って、どうか…今日は退いて下さい…。 お約束の子は、明日近くまでは送ります… [Tue 3 Apr 2007 02:52:35]
屋外 > まぁ、あなたの気持ちはわかるけど……こちらも命がけなわけよ。まだ、あなたを完全に信用できたわけじゃないし……非力な人間のお守りとおもって、ね? (とはいえ、相手の気持ちもわかる。とりあえず、物騒な背中のメイスだけは外して、側の木に立てかける) かるく、両手を上げるようなポーズを取って相手の反応を見て [Tue 3 Apr 2007 02:47:48]
オウル > (部屋の前に立てば、友人の事を思う、今は一人にしておいた方が良い、そう思えば、部屋には入れない。) 居間にいたほうが……安全? (何が安全なんだろう…本能で何か検知したかもしれない。) ……何かはなしてそうだな… (小声でそういえば、誰が着ているか考える。) まさか…ね (もう、ヴァネッサさんを追っている人たちが着たのか…そんな疑問を浮かべながら、玄関の壊れたドアの前…立っていて、少し声を盗み聞こうとか考えて) [Tue 3 Apr 2007 02:42:05]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > 残念だけど、二人とも、もう寝ます。出来れば、その物騒なものを背負って会って欲しくは無いんですけど… ( と、彼女の背中にある物を見ながら言うだろうか。まだ、少年がこちらに来るかもしれないということは考えていない ) とにかく、完全武装で会って欲しくは無い…です ( と、廃墟の入り口を陣取って言った ) [Tue 3 Apr 2007 02:34:40]
屋外 > 今晩は。いえね、まだ平和なものだし……も一人の子とも一度あっておきたいと思ってね、なに、顔を見るだけよ。 (今のところ私以外は誰もいないわ、といい、お互い安全な距離で踏みとどまる。オウルが覗いているのなら、まずは背にしょったおおきなメイスが目に付くだろう、そして、嫁が聞くならば腰のスモールソードやナイフの類も見えるだろう) [Tue 3 Apr 2007 02:31:49]
オウル > ……そうですけど… (言われた言葉には少し俯いた。) なんだろう…誰か着たのかな… (色々考えて、居間の方から、少し玄関の方に行くか……少しだけ、嫌な感じがするのは何故だろう。 それが、シスターの放つ殺気だ何て気付かない。) ヴァネッサさん…誰かと話してるのかな…… (様子を見に玄関に行こうか……そんな事を考えて、借りている部屋の前で立ち止まっていて…) [Tue 3 Apr 2007 02:27:21]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > 君は…いつでも言える、よ ( そう、少年に言って ) そう、じゃあ…また明日、ね? ( 部屋に戻る少女にそう、一言だけ声を掛けて。部屋に戻る少女に微笑んで ) ―――なんです、か? ( 玄関から出てきた少女は茂みから出てくるシスターに向かって言うだろうか ) [Tue 3 Apr 2007 02:21:26]
屋外 > (昨日からは張り込んでいる修道女は、ぐるりと一体を調べて回っていた。とりあえず、まだVHGも来ていないようで……あくまでも、素人目だが、今のうちにいちど接触し、二人の子供の顔だけでも確認しておこう、と。どう転ぶかわからないいま、神経は張り詰め、わずかに殺気を放っている。そっと、茂みから出て行こうか) [Tue 3 Apr 2007 02:19:41]
オウル > (女性二人のやり取りを見て、微笑ましさは増すが、やっぱり言いたい事言われたのがショックだったようです。) でも、ヴァネッサさんが言って…正解ですね (家主だし、やっぱり良い事言う。 そんなこと思いながら、壁の叩く音は一瞬針目が向いたが、ヴァネッサさんが行くというのには頷いた。) ルァ……おやすみ… (気持ちの整理、自分もしなければならないが、自分の方が一人でいる時間は長いだろうから、泣くのも何も一人のときでいいだろう……そう考えて笑顔を見せて、友人を見送った) [Tue 3 Apr 2007 02:11:00]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『――――ッ… ( どうしようもなく 悲しかった。)』 [Tue 3 Apr 2007 02:07:12]
ルァ > ん、わかった…。 (覚えておこう。  むしろ、忘れたら結構大変だ。  ジャスティスさん。 ) ――― …? (何かに反応した少女には、不思議そうに見て。 膝から下ろされれば立ち上がるだろう。 ) …? うん、 (いってらっしゃい、と 外に出る少女を見送れば、  少しの時間 俯いて 。) ―――― …私、 荷物… まとめてくる …。 (少年のほうを向けば、そう言って。  まとめる荷物なんて、ほとんど無いけれど。 突然のことだったから、少し、 1人になって整理したい。 心の。 明日、笑ってお別れできるように。) じゃぁ、 ね…。 ――――――おやすみ。 (いつもと同じ言葉 を。 言えば、子どもは部屋から出て行こうと歩き出し。) [Tue 3 Apr 2007 02:04:54]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > そう、しっかりと覚えておいてね… ( と、残念そうにしている少女の肩をぽんと叩いて。 そして、何も二人にいえないことに後ろめたい気持ちがあって ) たまには、言わせて貰うよ ( 少年に対して、悪戯っぽく笑って見せて ) ―――んっ ( 壁を叩く音に反応して、そっと少女を膝の上から下ろして、立ち上がろうとするだろうか )( 立ち上がれれば、近くにある窓を開けて、外の茂みのほうを見る。夜目が利くから茂みの中にいる人物を何となく察することが出来た。ただ、正確な場所はわからず ) わたし…ちょっと。外の空気を吸ってくる ( そういって、外に出ようとするだろうか。少女と少年には二人で大人しくしててね…といって ) [Tue 3 Apr 2007 01:58:17]
屋外 > (ひゅい、と窓のあたりに飛んできた小石が、壁をたたく。廃墟から少し離れた茂みの中にその石を放った人影はいた。修道服の飢えに、武装をした、物騒な格好の修道女は、茂みから身を晒して室内のヴァンパイアとコンタクトを取ろうとして) [Tue 3 Apr 2007 01:52:05]
オウル > シスターさんか…… (自分としては恐ろしい、十字架もって来られただけでアウトなので…天敵…、説得するように言っているのを見れば疑問を持つようで。)  そうですね…暗黒街は危ない所ですし、屋内にいたほうが多分安全… (そして、家主に言われた言葉を聞けば……) それ……自分が言いたかったのに… (一番危ないと危険てどう違うんだろうとか思いながら…言うだろう。) 確かに、危なっかしいとは思うけど……大丈夫…うん (以後無理しないように気をつけよう、強くなろうとも思った、少年一人…) [Tue 3 Apr 2007 01:51:28]
ルァ > ジャスティス……さん…。 (覚えるように、呟いて。  少年と一緒に というのが却下されれば、僅か、肩を落としたが わかった 、と頷くだろう。 約束のことは子どもは知らないが、 何かしら、理由があるのだろうとも、思った。 ――――何故 孤児院ではなく 教会なのか、とか。 ) ――…一番危険なの、ヴァネッサ。 一番危ないの、 オウルだと思う。 (言えば、笑って。 立場的に一番危険なのは少女だけれど、   性格的に一番無理しそうで弱いのは、少年だと思うから。) [Tue 3 Apr 2007 01:48:14]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ジャスティスさんというシスターを…頼って? ( と、不安そうにしている少女にそっと耳元で言うだろうか ) それは駄目。 出来るだけ安全なところにいて欲しい…の ( と少女を説得するように言う。不安なのも分かる。ただ、彼女は教会にいてもらわないと駄目なのだ。心配というのもあるが、シスターとの約束があるからだ ) ルァが無事でいてくれれば…それが一番だよ ( と、微笑んだ ) 特にオウルは一番…気をつけてよ? ( ふふっ、と笑って ) [Tue 3 Apr 2007 01:42:41]
お知らせ > 屋外さんが入室されました。 [Tue 3 Apr 2007 01:40:04]
オウル > 子供で良いですよ (吸血鬼的に見ても恐らく子供、多少開き直りました。) 心配だなぁ…二人とも…  (自分と一緒にいたいのか、ルァは、そんなこと思えば、俯いて照れたように言うか…) 自分と一緒にいるより…教会の方が安全だと…思う (そして、そういうの持っていれば、というのには頷いたが言うだろう。) 約束と一緒に此処での事を思い出せば、会おうと思えます… (それが、自分を縛ってくれる、獣に落とさない様にしてくれる。 やっぱり、女性二人の光景は微笑ましく思って、笑みがこぼれる。) 全員、無茶厳禁……自分は怪我しないように…がんばります。   [Tue 3 Apr 2007 01:36:34]
ルァ > (恥ずかしそうにそっぽを向く少年。 からかう少女。 最近ではすっかり 日常 になっていたのに―――。 ) ―― 教会に行ったら、どうすればいいの…? (全然知らないところ。 人も知らない。 そうするしかないのは分かるが、 不安はある。  ふと、思いついて、) …ねぇ、オウルと一緒じゃダメなの? 私。 (別に教会に預けられる必要も無いのではないか、と。 元々スラムにいたワケだし、元に戻ると思えばそれはそれで。 むしろ、知らないところに行くことのほうが不安 で。  受け取られない巾着には、 子どもはさすがに困った顔をして、) 酷いなぁ、ヴァネッサ。 ――― いっぱい、いろいろくれたのに…、   私には何も、させてくれないんだもん…。 (言って。 警戒のなかった頬をつねれば、いたいよ、っと笑われて。 子どももクスクスと可笑しそうに笑えば、つねるのをやめて、 最初にしたように、ただ頬に手を軽く 当てて) ――…うん。 これでお別れ、なんて   イヤだよ…。 [Tue 3 Apr 2007 01:33:35]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > こ、ど、も ( と、少しからかうように少年に言った。顔は笑っていて ) もちろん、教会が見えるところまで…だけどね ( 教会の前までいくつもりはない。というかいけない。だから、せめて見えるところまでは見送ろうと ) 別に、大丈夫だよ…。それに、そういうの持っていてもらっていた方が絶対にもう一度会うって気にならない? ( と、無理にでも受け取らないつもりで ) んー―― ( 伸びてくる手には何の警戒も無く、 ) ――い、いたいよっ! ( と、困ったように笑いながら ) 皆…無茶しない…ように、ね。もちろん…私もだけど、ね [Tue 3 Apr 2007 01:24:34]
オウル > 恥ずかしいし…… (そっぽ向いた、恥ずかしそうに、暗黒街と聞けば……少しばかり嫌な事考えた。) なんか…それはやばい…と思うんですが (いろいろな意味で、送るにしても、教会は危ないのではないか…そんな事を考える。 女性二人のやり取りには微笑ましい者を感じた。)  大丈夫だよ、ルァ、自分、そんな簡単に死ぬわけにいかないから (記憶を思い出して、目の前のこの人間の少女が幸せになるのを見届けてからならともおもうが、何一つ出来ていないのにそれは出来ない、と思う。) [Tue 3 Apr 2007 01:19:27]
ルァ > ――――――…暗黒街…。 (聞けば子どもは不安そうな表情。  連れて行ってあげると言われれば、ホっと息をついて。) ……うん。お願い。 (それに、   行くまでの間、少女といられるだろうから。 そんな考えもちょっとだけ、 あったり。 受け取りを拒否されれば、子どもも予想していた言葉だったらしく。) ヴァネッサのほうが必要でしょ。 ――― …自分だってお金、あんま無いでしょ? ………… (なのに、自分に渡すなんて、 ) ……バカ。 (呟くように言えば、 また、少女の頬へと手を伸ばす。 次は触れる為だけではない。 ちょっとだけつねってやろうかと。 ムニー と。 ―――軽く。) ―――私は無茶しないよ。 (むしろオウルのほうが心配だよ、 と、少年へは言うだろう。) [Tue 3 Apr 2007 01:15:36]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > いいこ、だよ ( 彼の言葉を否定するかのようにもう一度言った ) 暗黒街なんだよねぇ ( 顎に指を当てて、少し考えた。自分が連れて行くのはちょっとマズイような気もする。ただ、この少女一人で行けるというのも不安な話し ) よし、じゃあ…私が連れて行ってあげるよ ( 梟君も近づけないことだし、危険だが、仕方が無いか…と思いながら膝の上の少女に言うだろうか ) ん? あぁ…ソレ? ( 差し出された巾着を見ると銀髪の少女は ) 持っておきなさい。 それは再会した時に受け取るよ ( と、笑みを浮かべて、少女に言った ) 無茶なんて、しないよ ( とだけ言った )( 後は孤児院を探すだけかな…と考えつつ ) [Tue 3 Apr 2007 01:06:17]
オウル > 良い子じゃないって、何度も言ってます…礼を言われる事は何もしてませんよ (明日、そう言われれば、やはり、突然で理不尽だと、納得しにくくなる。) 解りました………本当なら…ルァ送って行きたいけど (教会には近寄れない。 近寄ったら動けなくなるから、無理だと実感して俯いた。) ヴァネッサさんもルァも…無茶しないで欲しいですね (生傷絶えない、少年がいっても、きっと説得力は無いだろうけど…言うだろう。) [Tue 3 Apr 2007 01:02:17]
ルァ > ――…うん。 (笑う少女に、笑みを返して。 大丈夫。 少女は自分なんかよりもずっと強いから、きっと  なんとかして、また会える。 そう願って 。  明日と聞けば、顔を曇らせて。) ――急、だなぁ …。 場所どこ…? 私、スラム以外の所って全然わからないんだけど――。 (一人で行ける? には、結構不安そうな表情をしたことだろう。) うん…。 ――ぁ。 ヴァネッサ、 返す。 (言って出すのは、先日少女から渡された巾着。 まだ使って無いから、 と付け足して。) [Tue 3 Apr 2007 00:57:54]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > 二人とも、いい子だ ( そう、ニッコリと笑って見せた。少年の言葉にはありがとう…と ) ルァもオウルも出来れば、明日にでも…。 ルァには場所を後で教えてあげるから  ( 一人で行ける?と心配する母親のように ) 絶対に、三人でまた…再会しよう。その時までに料理の腕を磨いて待っててね? 約束…だ ( 銀髪の少女も微笑みながら、言った。守れるかどうか分からないけど。出来る限り守ろうとは思う ) [Tue 3 Apr 2007 00:52:42]
オウル > 会えないなんて、思わないから (会えないと思ったら、きっとそれが現実になってしまう。 故に逆の事を考える。) 誰も、言う事聞かないとは言ってないです。 納得できないだけで… (気持ちだけ、そう言われれば……言葉を返す。) 一応……地方村の奥の方だから…頭の隅に置いといて (顔を見れない、俯いたまま顔を見せることが出来ず、言うだろう。) ……三人で、また、会って、今度は皆で食べよう、約束だから (そして、遠い目をした、家主の方に、ようやく、自分の顔を見せるか……泣きそうだった顔は何時もの笑顔戻させていた。 何時此処をでなければならないのか…それが不安だった。)  [Tue 3 Apr 2007 00:48:19]
ルァ > (言葉。 背中を撫でてくれる手。  どうして――、 離れてしまうんだろう。 子どもには、 分からない。 しかし、) ――うん …。 ぜったい、 会えるなら――。 (約束だよ、 と。 銀髪の少女の種族。 結局子どもは知らないまま、 離れることになるのだろう。 ゆっくりと顔を上げれば、目を擦って涙を拭いて ) いつ――? (いつ、離れなければならないのか と。) [Tue 3 Apr 2007 00:45:09]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > 会えるよ…、絶対に、ね ( 背中を撫でながら、時折ポンポンと軽く少女の背を叩きながら ) そうだよ…。だから、ルァも、オウルも言うこと…聞いてくれる? ( 少女を膝に乗せたまま。二人に優しく問いかける ) 気持ちだけ、貰っておくよ ( 少年の提案にはにっこりと笑って答えるだろう ) そうだねぇ。また、三人で揃って、食事…しよう、ね? ( そうして、少女を撫でる手は休めずにどこか遠いところを見る。 結局自分が吸血鬼とは明かさずに ) [Tue 3 Apr 2007 00:36:56]
オウル > (泣いている友人の泣きたい気持ちもわかる。 自分だって一人で死にたいとは思わない。 一人で痛くて冷たい所に堕ちていくのは怖いから。) そう……ですね、行こうと思えば…行けますよね… (自分が獣にならなければ、いつでも会えるようになる。 全て勝手だといわれれば首を横に振る。) そんな事、無いです……面倒ばっかりかけてましたから、自分 (そして、続けるだろう、泣きそうな顔を俯けて) 隠れるなら……自分の目覚ました、あの家…使えないかな? (そして、ルァの言葉に言うだろう。 俯いたままで…。) そうだね…まだ、ルァの御飯、皆で食べてない物ね… (また会える、分かれても、きっと…会える…そう思っていないと…心が持たない。) [Tue 3 Apr 2007 00:30:09]
ルァ > (嬉しいこととか、幸せなこととか。 それが大きければ大きいほど――、なんてモロイんだろう と思う。 少女に抱きつき、何度も何度も子どもはしゃくりあげて。 気を抜けば、声を上げて、 大声で泣いてしまいそうだ。 ) ―――…また、  会えるんだよ ね? (確認するように 問うだろう。 少年とも、少女とも。 また 必ず 会えるのか。) ヤダよ。 …ッ まだ、 ご飯作って、 ないもん…ッ  (もっといたい。 もっと一緒にいたい。 今、それが叶わないのなら、 いつか また会えて、 こんな風に3人揃えるのか。) [Tue 3 Apr 2007 00:25:25]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > そんなことを言わないで、欲しいな ( 死ぬという言葉を聞き、少女は少女の耳元でいった ) 私だって嫌なんだよぉ? ( 優しく少女に言い聞かせながら、泣きついてくる少女の背中をそっと撫でる ) ――オウル…。孤児院に入れなくても遊びにはいけるでしょ? ( 少女の背を撫でながら、少年にそっと話しかけた ) すべては私の勝手だ…。ごめん… [Tue 3 Apr 2007 00:18:21]
オウル > (死ぬかもしれない、その言葉に驚きは隠せないが、言葉を紡ごうとすれば……死んで欲しくない…その言葉に俯いた。 作った拳は震えていた。) それも解るけど…… (一人にさせて死んでしまったら? そんな嫌な言葉が頭に浮かぶ。) それならいいけど…… (孤児院だの、教会だのは無理だと、自分は思う。) 自分は…孤児院にいけるとは…思えない。 (死者を受け入れる等と、そんなことは無理だろう。 そういう考えが出来ている。 俯いたまま、泣く友人の言葉が耳に入れば、言うだろう。) ルァ……気持ちは…わかるけど…… (俯いたまま、言うだろう、気持ちはわかる…けれど納得できない自分がいる。) [Tue 3 Apr 2007 00:14:56]
ルァ > ―――ッ 死んだって…! (一緒にいられるのなら、死んだってかまわない。  そのくらい、一緒にいたいけれど。 一緒に死ぬ よりは、一緒に 生きたい。 頭では分かっている。 自分が少女の側もいたいと願って、 例えば一緒にいるとする。 そうなると、  考えずとも。 自分はただの足手まといにしか ならない。 また、少年と一緒にいられない理由もわかる。 種族が違うから だろう。 ) ―― …? (膝の上に乗せられれば、少し 驚いたように少女のほうを見て。  分かっている。けれど、 ) ヤダ――。 ヤダ。 ヤダ……! (何度も首を振って、言ってから、 少女へ抱きつこうとするだろう。 抱きつけたのなら、そのまま、声を殺して泣いて。) [Tue 3 Apr 2007 00:08:42]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > じゃあ、はっきり言おう。ここに残っていたら、二人とも死ぬかもしれないんだよ? ( 少し、脅すつもりの気持ちも入っている。それだけ、二人をここから退避させたいのだ ) ふぅ…。ルァ、オウル…。 私は二人に死んで欲しくないんだよ… ( 「わかってもらえないかな?」と首を傾げながら聞いた。膝をついた。少女をそっと持ち上げて、自分の膝の上に乗せようとするだろうか ) 死ぬつもりなんて無い、よ ( そっと微笑んだ ) 教会に行っている間は、会えないかもしれないけど…。孤児院に移れば、いつでも…あえるから、ね? ( 母親が子供に言い聞かせるように少女に言うだろう ) ――オウルもだ。孤児院に移れば、きっといつでもルァに会える。だから、ね? ( と、少年にも同じように言って ) それに、二人とも残るなんて言ったら、私が身を隠せないでしょう? 二人の安全が確保されているって、わからないと心配で、ね? [Mon 2 Apr 2007 23:59:09]
オウル > ……そんなの… (渋い顔したまま、言葉が出ない。 世界が理不尽、そう思うが、そうでなければ回らない。 そう考えれば頷くしかない。) う…ん、でも、優しい…のかな? 暖かいよね…ルァの手は凄く…… (ルァの手は暖かい、生きているから、それ以上のものも有るが。 優しいかどうか、そんな疑問を浮かべるも、見つかったといわれれば、膝からテーブルに手は動いた。 目の前の家主の安全、それが気になる。) じゃあ……ヴァネッサさんは…如何するの? 一人残って… (死ぬ、何て言えなかった。 どれだけ、痛いか辛いか、一人でいるのは冷たくて暗い所にいるのと同じだから。) 一人になるって言うなら、残らせてもらうから…ね (自分も友人と同じく、離れたくない、暖かな場所、守りたいと願う、そして、友人の少女に歩いて近づいていこうとするだろう。) [Mon 2 Apr 2007 23:51:53]
ルァ > (世界はそう出来ている。 その考えは、子どもも同意だった。 世界なんてどうしようもなく理不尽だ。 足掻いても足掻いても、逃れられないことなんてたくさんあって 。 ) ――ッ … (知らなかったから。 少女が逃亡奴隷だなんて。 頬に触れる手に重ねられた手。 言葉。 子どもはズルリ、と 崩れ落ちるように膝をつくか。 瞬きをすれば、涙が数粒 流れてしまって。) ――…わかんないよ …。  迷惑なんて思わないよ…。 いさせてよ、ここに 。 離れたくないよ…ッ ( 初めての居場所。 別れ はいつか来るものとは知っているが、突然過ぎて。 ) [Mon 2 Apr 2007 23:46:13]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > 世界はそう出来ているんだよ? ( 苦笑しながら、銀髪の少女は遠く見るようにして ) しかたがないんだよ…。オウル ( 少年に優しそうな瞳を向けて ) 二人とも…優しいな ( そういって、近寄ってきた少女の手。頬に触れるその手の上に自分の手を重ねて ) 温か、い。 ごめん、ね ( 少女は謝った。無理矢理な笑みも無く、無表情に近い表情で ) それで、ね。見つかっちゃったんだよ ( ここから話す。話しは真実ではなかった ) 1,2週間くらいできっと。ここに人が来るだろう。もしかしたら、二人にも迷惑が掛かるかもしれない ( そう、続けて。頬に当たっている少女の手をそっと握り締めようとして ) だから、一度。ルァは教会に預かってもらおうと思う。 オウルは、スラムでしばらく、ね ( 少年の方を見て、苦笑を浮かべながら )( 結局。本当の真実を話すことは出来ずに ) わかった…かな? ( 頭の中がごちゃごちゃしていて、自分でも説明だったのかどうかわから無かった ) [Mon 2 Apr 2007 23:38:10]
オウル > 誰の許可なくって……悪い奴かどうかなんて知れないですよ… (社会的にはそうなのだろう。 けれど、納得できない。 そういう表情をしていた。 次の単語を聞けば、膝に置いた手に力を籠めた。) 殺されるって…理不尽だよ。 そんなの…… (言葉が続かなかった。 誰かが勝手に決めて逃げて見つかれば奴隷は殺される。 そんなの酷い…どういう考えが浮かんだ。 次の言葉には、言葉をなくしそうになった。 金の瞳は無表情の家主を向いた。) ……それでも、ヴァネッサさんはヴァネッサさん、ですよ? (自分の中では、それは変わらない。 なんであろうと…) ルァ? (手を伸ばす、友人に声をかけたが、振り向けば、呼び止めて悪かったと、首を横に振るだろう。 二人を見て……止められない状況だ、そんな事を考えていた。) [Mon 2 Apr 2007 23:28:28]
ルァ > (続く、銀髪の少女の話。  聞いて、  何故、 少女が 奴隷の話をしだしたのか、分かった。 否。 切り出された時からそんな予感はしていたのかもしれなかった。 だからか、驚くことはなくて。 けれど、  2人の目の前にいる。 言った少女の表情は 何故だろう――、無理矢理、落ち着こうとしている? そんな気もした。 本当はどうか 分からないが。) ―――う ん …。 (優しそうな表情は ――、 ) 無理しないでよ ――。 作ってもらった顔なんて、 嬉しくないよ…。 (子どもはただ、泣きそうで。 涙を懸命にこらえる。  近くに来て何をしようかなんて特に考えてはおらず、ただ、少しでも近寄りたかっただけで。) ……。 (それでも、 そっと  、 少女の白い頬へ手を伸ばそうとするだろう。 触れようと思って。 夜の空気で冷えた子どもの手は、それほど暖かくは無いかもしれないが。) [Mon 2 Apr 2007 23:23:56]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ――逃亡奴隷って言うのはね、誰の許可なく、主人の元を離れて、人の管理から外れた奴隷。 つまりは、『悪いやつ』ということだ ( そう、俯いたまま、話した。細かいことは自分でもよくわからなかったりする。だから、とても単純な言葉でくくった ) 見つかれば、殺される ( と、言葉は続いた ) その逃亡奴隷というやつは… ( また、大きく息を吸い込んだ。そして、グッと拳に力を入れなおして ) ―――二人の目の前にいる ( 少女は顔を上げて、言った。その顔には表情が薄く。無表情に近くて ) ――ん、?どうしたの?ルァ… ( 椅子を立ち、近寄ってくる少女に優しそうな表情を向けて聞いた。それは、無理矢理作ったようにも見えて ) [Mon 2 Apr 2007 23:14:51]
オウル > (何も悪い事はしていない。 そう言われても、落ち着けない。 だって、迷惑かけてばかりだったのだから、少なくとも少年はそう思っている。) 奴隷……? (よく解らない。 奴隷制度に関しては無知の方が大きい、どういうものなのか位は解るが、制度は良く知らない。) 逃亡奴隷…… (逃げる奴隷、そのままと想像する。 ルァが歩いていくのを見れば、女の子同士だから、解る事もあるだろう。 逃亡奴隷の重大さなんて知らない少年は……目の前の家主の辛そうな様子をただ見ていることしか出来ない。 それが少し、悔しく思う。) [Mon 2 Apr 2007 23:10:53]
ルァ > ――…ッ … (何も悪いことはしてない。 ならば、理由は? ――それは、銀髪の少女がこれから話をしてくれること。 子どもは次の言葉を 待って ) ――…奴隷? (もちろん知っている。 様々な奴隷がいて、用途も様々で――、 スラムで子どもがいなくなったら、奴隷ギルドに売られたんだ なんて噂もたまにあったりなかったり。 その程度のことしか 知らないが、) ――逃亡奴隷…、うん なんとなく…。 (奴隷なのに、主人やギルドから逃げた者。 その奴隷は、  捕まれば――。 話し始める少女。 辛そうなのは、子どもにも分かって――。 子どもは立ち上がって、テーブルを挟んで向かいにいる少女のほうへと、 歩いて行くだろう か。) [Mon 2 Apr 2007 23:08:01]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ( 銀髪の少女はどこか、俯きながら話し始めた。その言葉の端々に辛さが滲んでいて ) [Mon 2 Apr 2007 23:01:41]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ルァはなんも悪いことしてないよ… ( 泣きそうになっている少女に優しく言葉をかけた。悪い事をしたのは彼女ではない。自分自身なのだ ) ――もちろん、オウルもね ( と付け加えた ) 二人とも奴隷って、知ってるかな? ( まず、そう聞いた。 ) その中でも、逃亡奴隷っていうのを知ってる? ( と続けて ) [Mon 2 Apr 2007 23:00:50]
オウル > (孤児院と言われれば、ただ事では無いと察する。 自分はこんなだから、さまよい歩く位しかないのは解っているから、少し、俯いた。) ルァは、何もして無いと思う……でも、孤児院って… (自分のせいか、そんな事を頭めぐらせる。 そして、理由が聞きたいといわれれば頷いて言うだろう。) 知らないままって、嫌だけど、ヴァネッサさんが言えるなら…で良いよ (同じ、吸血鬼、ということ位しか知らない。 理由知らないまま、出て行くのはこの少年は嫌なようで、少し、頭を上げて、目の前の家主を見ていて) [Mon 2 Apr 2007 22:58:59]
ルァ > ………ヴァネッサ――、 私、何か しちゃった…? (教会。孤児院。 そう聞いた子どもは、今にも泣きそうな瞳で少女を見るだろう。 突然過ぎる話。 何か、少女の木に触るようなことをしてしまったのだろうか、と。) ―― うん。 (理由、 知りたいに決まっている。 首を傾げる仕草を見れば、  何だろう。 どうしようもなく心がザワザワした。) ―― 教えて欲しい…。 (少女は、言いたくないのかもしれない  と思ったけれど。 話して欲しかった。) [Mon 2 Apr 2007 22:53:43]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > しばらくの間…教会に行ってもらったあと…。孤児院に…行ってもらおうと、思う ( 少女の質問には答えずに、続けた。理由を言う勇気が無くて、でも…言わなきゃならないことということは分かっている ) 二人とも…、理由は知りたいよ、ね ( 大きく、息を吐いてからそういった。テーブルの上に置いた手はぎゅっと拳を作って ) その理由を話すにはまず…。私のことから話さないと駄目、かな… ( そういって、二人を見ながら「聞く?」と首を傾げて聞いた。求められないと話しだせないような気がして ) [Mon 2 Apr 2007 22:49:48]
オウル > (何時もと違う様子に、若干違和感を覚えながら、話があるといわれれば…小さく頷いた。) ルァに……教会? (近寄れない場所、会えない……それが、落ち着かない感じを強めて、自分に向かれた言葉には返すだろう。) 自分は…言いですけど。 理由…聞かせてくれません? (金色の瞳を目の前の家主に向ける。 実際、聞いてはいけないような気がした。 手は膝を掴んで、僅かに震えていて。) [Mon 2 Apr 2007 22:45:50]
ルァ > (なんだか、とても嫌な雰囲気だ。 恐ろしい ではなく――、 ) …。 ……。 (話がある。 そう言われた時、思わず、 ヤダ と言いそうになった。 暗がりで見る少女の表情は、子どもでも分かるくらい ――。 決して、良い話 ではないことは、伺える。) ―――… ぇ? (教会? 突然の話だ。 そして少年まで。 ) …ど、して? なんで―― ? (思わず浮かしそうになった腰。 理由は言われない。 何故? ただそれだけが、 頭の中に浮かんで 。) [Mon 2 Apr 2007 22:40:36]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > 二人とも…今日は… ( そういって、一度言葉が詰まった。心の中で大きく深呼吸をして、落ち着かせて ) 話が…ある ( これだけでもやっと言い切ったという形で。本題はこれからなのだ ) 突然、なんだけど… ( そして、ルァの方へと顔を向けるだろう ) 少しの間…ルァに…教会に行ってもらおう…と思う ( と、ルァの方を見ながら行った。そういう、少女は怒りだのそういう表情ではない。 本人も辛かった、それが表情からも見て取れるかもしれない ) そして、オウル。 一度、スラムか…。自分の家に戻って欲しい… ( 今度は少年の方を向き、また同じ表情で言った。なんの理由もいわずに、ただそれだけを ) [Mon 2 Apr 2007 22:36:01]
オウル > あ…はい… (座って、そういわれれば、友人の少女を先に座らせてから、自分は椅子に座るだろう。 何処となく、元気がないような、そんな声に聞こえる気がした。) … (何かあったのかな、そんな疑問、たとえば、自分が外に出てたことがおおばれして、説教で、監視体制とか、そんな事を考えている、この少年。) [Mon 2 Apr 2007 22:31:03]
ルァ > ―― こんばんは。 (居間のほうへ行けば、子どもは2人を見て。 それほど夜目が利かない子どもは、少年のように少女の表情に気付かなかったようで。 けれど、) ―― …? ……うん。 (こっちに来て 椅子に座って…  その言葉に、声音に、どことなくいつもと違う雰囲気を感じたのだろうか。 不思議そうな、不安そうな表情をして。 一度、少年のほうを見遣ってから、二つある椅子の1つに座るだろう。) [Mon 2 Apr 2007 22:26:21]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ――――― ( 少女が帰って来た。時間は待ってくれない。言わないで済ませるなんて事はできない。これは、自分で招いたことなんだから、自分で巻き込んでしまったことなんだから ) ―――二人とも…揃ったねぇ ( 梟君が起きた気配を感じて、そんなことを呟いた ) 二人とも、ちょっと、こっちに来て、椅子に座って… ( 二人に聞こえるくらいの声で呼びかけた。丁度テーブルを挟んで自分の前に二つ、椅子がある ) [Mon 2 Apr 2007 22:23:34]
オウル > (銀髪の金瞳の少年は部屋から出てきた、数日前に血を飲んだゆえか、傷口はもうほとんど塞がっている。 動き回ったらいたいかもしれないが。 借りている部屋の戸を開けて、玄関の方を見て、小さな友人を見れば、小さな笑顔浮かべて言うだろう。) あ…ルァ、おかえり (そんなこと言いつつ、居間の方に足を運んでいくだろう。 深刻そうな表情をしている家主の下へ。 そして、挨拶するだろう。) こんばんわ、ヴァネッサ…さん? (深刻そうな表情に疑問覚えたようで…立ったまま、少し様子を見ているだろう。) [Mon 2 Apr 2007 22:21:37]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『寝ていた梟は、借りている部屋から出てきた』 [Mon 2 Apr 2007 22:16:20]
お知らせ > ヴァネッサ@街外れの廃墟さんが入室されました。 [Mon 2 Apr 2007 22:15:50]
ルァ > ―― ただいまー 。 (ドアを開け、中へと声を。 2人がいるかどうか分からないし、もしかしたら寝てるかもしれないけれど――。  ドアを閉めれば、ゆっくり中へと入っていくだろう。  転ばないように気をつけつつ。) 今日は転ばないように――。 (気をつけて気をつけて。 向かうのは、居間のほう。)  [Mon 2 Apr 2007 22:15:05]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『(廃墟のドアを開けて)』 [Mon 2 Apr 2007 22:12:21]
ヴァネッサ@街外れの廃墟 > ( 街から離れた森の中の廃墟。その廃墟の居間に一人の少女がいた。少女は白い単の衣に身を包み、銀髪と紅色の瞳。そして、死人のように白い肌が、どこかこの世のものとは思えない雰囲気を出していた。 少女は廃墟の居間の椅子に座って、深刻そうな表情を浮かべていた ) [Mon 2 Apr 2007 22:10:31]
お知らせ > ヴァネッサ@街外れの廃墟さんが入室されました。 『廃墟の居間にて』 [Mon 2 Apr 2007 22:08:29]
お知らせ > ヴァリス@港さんが退室されました。 『 ただいま ヴェイトス』 [Sun 1 Apr 2007 21:34:36]
ヴァリス@港 > ―――――、・・・・・・・ ( どれだけ、星空を眺めていただろうか。やがてヴァリスは満足したように笑った後、視線を市街へと向ける。 ) 今から向かって、たどり着けるのは遅くなりそうだな ( ふっ、と口端に挟んだタバコを揺らしてヴァリスは頭を掻いた。ぽりぽりと、潮の香りが付着した髪はなんだか痒かった。 ) 帰ったら風呂に入ろう。それでぐっすり眠ろう。 ―――皆、元気かな ( ヴェイトスを離れて帰郷していた一月。短いとも長いとも思える時間の中、『なにごともなければいいな』と願う。つまらないぐらい日常臭い日常を甘受していられる事がどれだけの幸せなのか、再確認したような気持ちになる帰郷だった ) ――― ( さて、 ) 帰ろうか ( 一歩、彼は足を踏み出した ) [Sun 1 Apr 2007 21:28:53]
ヴァリス@港 > ( 此処からヴェイトス市街まではそれなりの距離がある。馬車もあるのだが、久しぶりに土を踏む感触を楽しみたくて、歩き出す。踵を鳴らすように歩きながら、ヴァリスはコートの中からタバコを一本取り出すと、火を点けた ) ―――― ( 吐き出す紫煙。ゆらりゆらりと紫煙は冬の空に吸い込まれていく。 ) ――あ。星がきれい ( 四季の中で一番きれいな星空は冬空なのだそうだ。海の上でもっと眺めていればよかったかな、と思いつつ彼は指先で挟んだタバコの灰をとん、と叩いて落とした。肌寒い、冬の風に少ない灰は風に載って消えていく。じじじ、とタバコの悲鳴だけが聞こえた ) ――――― ( 彼は何かを探すように、港から少しだけ離れたところで星空をただ眺めている ) [Sun 1 Apr 2007 21:21:55]
ヴァリス@港 > ( がらがらと吐き出される積荷の山を縫うようにして、ヴァリスは久方ぶりの土を踏んだ。しばらくその感触を確かめるように踵で地面を踏み鳴らしてから、ヴァリスはようやっと大きく背伸びを一つした ) ―――ん〜。久しぶりのヴェイトスーっ。ただいまヴェイトス〜 ( 上陸した場所はヴェイトスの港の中でもやや寂れた部類に入る。辺りでは忙しそうに走り回る船員の邪魔にならないように端へと寄る。「ねーちゃん!」という言葉にヴァリスは「ん?」と振り返る。身体のほとんどが未だ女性であるのだから、女性扱いされるのも慣れてしまった。それをいいと思うのか、わるいと思うのか ) 「剣。忘れてるぞ」―――あ。はい ( 慌てて船員に走りよって剣を受け取る。船の中で抜かれては危険だという理由で、柄と鞘の部分をベルトでぐるぐるに巻かれていた。 ) ――あ。このままでいいです ( と、ベルトを外そうとしてくれた船員に一つ断って、ヴァリスはそのまま腰に差す。それから「ありがとうございました」と一つ礼を述べてから、久しぶりの感触を楽しむように、歩き出した ) [Sun 1 Apr 2007 21:11:45]
お知らせ > ヴァリス@港さんが入室されました。 『―――商業船から積荷と一緒に降りてきた。』 [Sun 1 Apr 2007 21:02:47]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『痺れるような、空気が室内に満ちる』 [Sun 1 Apr 2007 02:01:08]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『えぇ、おやすみなさい…(朝まで寝ることはなく)』 [Sun 1 Apr 2007 02:00:36]
ジャスティス@暗黒街教会 > そうね、悪いけれど、休ませてもらうわ。 (ただの箱みたいな寝台に、修道服にナイフホルダーを身に着けたままもぐりこみ、毛布をかぶる。眠りというには浅すぎる休息が朝まで続くのだろう……) [Sun 1 Apr 2007 01:51:00]
ヴァネッサ > 私は床でもクローゼットの中でも構いませんから ( と、一言言っておいた。寧ろ狭いところがいい、と言った感じで ) そうです、ね。 明日はミサ…なんですよね? 早く寝た方がよろしいのでは? ( 早いのでは?と彼女に聞いて ) 吸血鬼と同じ部屋では落ち着かないかもしれないですが… [Sun 1 Apr 2007 01:49:14]
ジャスティス@暗黒街教会 > ……この部屋って事になるわね。同僚には迷惑をかけたくないし……。出来れば、出るときもまた日が落ちてからね。 (希望するなら、ベッドをヴァネッサに使わせるだろう) ま、こんなところかしら?今夜は [Sun 1 Apr 2007 01:46:19]
ヴァネッサ > 大丈夫です…。 一応…大人ですから ( 大蒜よりも全然マシだと思いながらも、実を言うと本当のミサをしている教会に言ったことが無い。 多分、している間はぐったりとしているだろう ) わかりました…。 では、明日の午後まで… ( そういって、自分はどこにいればいいのかと、部屋を見渡すだろうか ) [Sun 1 Apr 2007 01:41:12]
ジャスティス@暗黒街教会 > ミサ、するからかなり辛いとは思うけれど……耐えられるわね? (もし、飛び出すようなことがあれば、自分の保身のためにも、殺しにかかろうと心のうちで決めて) ……難しいわね。あなたの言い聞かせ方しだい、かしらね。もちろん善処はするわ。 [Sun 1 Apr 2007 01:38:51]
ヴァネッサ > わかりました。 午後まで、ここにいましょう ( かなり無茶な注文だが、ここで変なことが起こって話を棒に振るのは嫌だった。だから、彼女からの話はすべて飲む ) 子供の方には、ちゃんと言い聞かせます。ただ、子供に私が吸血鬼だと言わないで欲しい…です [Sun 1 Apr 2007 01:36:14]
ジャスティス@暗黒街教会 > ……むむ、それじゃあ、悪いけれど、明日の午後一杯ここにいてくれない?ひっそりと。 (かなり無茶な注文をする。あちらも子供が心配だろうし。拒否されれば……アザリーに置手紙を残してミサを任せる……いや、彼女も力いっぱい困るだろうし、後々問題になるかもしれない。VHGを向こうに回しかねないことをするわけなのだから) それはもちろん、よ。吸血鬼からの保護、なんていい分けはいくつでもでっち上げられるし……ただ、子供にきちんと言い含めたほうがいいわね。下手なことをいってそれでお別れになるとその子も不幸になるわよ? [Sun 1 Apr 2007 01:33:19]
ヴァネッサ > す、すいません…。取り乱しました。 ( そういって、椅子に座りなおした。それから ) 分かりました。ただ、それは一度帰ってから相談させてください。不安なら外で見張っていても構いません ( そういって、彼女の条件を飲む ) それと、預けている間の衣食住と、身の安全は保証していただけますか? ( それが保証されないのだったら、飲めない…といって ) [Sun 1 Apr 2007 01:29:26]
ジャスティス@暗黒街教会 > 有り体に言えばそうね。わかりました、とあっさり了承されるようなことじゃ保障にはならないわ。 (相手が立ち上がれば、此方も腰を浮かす。メイスは外しているが、ナイフは健在だ。びりりと神経を尖らせる) [Sun 1 Apr 2007 01:26:53]
ヴァネッサ > えぇ…。出来れば避けたいですけど、ね ( と、苦笑しながら言って ) えぇ、あの頃は犬以下だったかもしれません ( と、自分自身を笑った。そう思えるほどにあの頃は何も考えていなかった ) 人質…ということですか? ( 子供を預けろという言葉には、咄嗟に反応してしまって、そんな言葉が出てしまう。そして、つい、椅子から立ち上がってしまった ) [Sun 1 Apr 2007 01:24:40]
ジャスティス@暗黒街教会 > (暗黒街の住人を通すのもかなりまずい……となると、信頼の置ける第三者に頼むしかないか……) さ、て……それについては了解したけれども、一つ、何とかしなくちゃいけない目下の問題が残っているわ。あなたが、このまま遁走しないという保証をどうするか、ね。 (ずい、と身を乗り出して) ずばり言うわ、一人、子供を私に預けなさい。 [Sun 1 Apr 2007 01:19:50]
ジャスティス@暗黒街教会 > いいわ。黙っていてくれさえすれば。 確かに、あの頃はただの獣みたいだったわね。 (この修道女からすれば、あのときの印象が強すぎて、剣呑なイメージが彼女に対してある) そうね……。 (道具、か。自分が直接注文するのはまずいだろう) [Sun 1 Apr 2007 01:17:52]
ヴァネッサ > ありがとうございます… ( 教会側の立場なのに自分に襲撃のした場合の大まかな日程を教えてくれる。シスターに頭を下げてお礼を言った ) あの頃は…、正直言って…まともな知能があったとは思いませんから…。 ( 外してしまったのかと聞かれればコクンと一回頷いて ) 出来れば、十字架の手配を…してもらえると嬉しいんですけど…。どんな手段でもいいですから… ( そう、シスターに御願いを言ってみた ) それは…出来れば…此方で…やらせていただけませんか? ( やっぱり、自分が集めてきた子供たちだから自分で解決したいらしく ) [Sun 1 Apr 2007 01:13:21]
ジャスティス@暗黒街教会 > なるほど、ね。 (とことん自分は、ハンターとしては三流だ、こうやって、死体の話を聞き、頭の片隅で解決策を探してしまっている。即頭部を自身の指先でいらだたしげにこつこつとたたいて) 一週間、伸びて二種簡易な愛、今言えるのはこれくらいだし、今後あなたと個人的に接触するのはまずいの。十字架、それは、一度やったわよね。まあ、あれは首に巻きつけただけだけど……あれはどうしたの?自分で外してしまった? (首に、頑強な首輪でもつけようか、ベルト等ではなく、それこそ鉄の首枷を、焼けた鉄でも流して二度と取れないようにして……) 悲しいかな、そんなものを作る時間は、ちょっと無いわね。どちらにしろ、一度は場所を移すしかない。それを越えれば、道具の手配、出来ないことも無いけれど…………ねぇ。 (ふと表情を崩し、少し控えめに微笑みかける) 早く、子供たちを里親にでも出してあげなさい。孤児院なら、いいところを紹介するから……綺麗になって、あるべき形に戻ったらどう? このままどうあり続けるにしたって苦痛が続くだけよ? [Sun 1 Apr 2007 01:06:08]
ヴァネッサ > 私だって、元々は人間…ですから ( 後は、察してください…とだけ言って ) その日が分からなければ、子供たちを他のところに移す日程が立ちません…から ( と、だけ答えた。出来るだけ、一緒には居たい。だから、日程を知ればギリギリまでいられる ) あぁ、それでしたら…。十字架が…効果があります。 ちょっと特殊なものを作って首になり、なんなり付ければいいと思います。 不安なら複数箇所につければ…大丈夫だと思います ( 自分の弱点を隠すことなく、全部喋る。 ここで、秘密なんかにしたらそれこそ、怪しまれてしまう ) 駄目…ですか? [Sun 1 Apr 2007 00:54:29]
ジャスティス@暗黒街教会 > (同族が嫌い、との言葉に、少し興味を持ったように、どうして?と問い直す。) ……日程を?どうするつもり? まぁどちらにしろ、かなり難しい話だけど……あぁ、いや、あなたが、普通の女性波の力しか出せなくする方法、って所ね。 [Sun 1 Apr 2007 00:43:16]
ヴァネッサ > そうなる前に何とかする、という自身の管理は…出来るつもりです。 最初に言ったように、荒事は出来れば避けたいんです。人間とのは…特に ( そう、銀髪の少女は言い返した。しっかりとした口調で ) そう、ですか… ( 提案を拒否されれば、がっくりと肩を落として ) 報告されるのは当然です…。 私は害悪…ですから。人間にとっては。 ただ、先ほどの提案は見返りとしてだけじゃなくて…私自身の望みでもあるんです。 私も吸血鬼は嫌いですから ( と、一度力の抜けた身体に活を入れて、また、身を少し乗り出して ) それは…わかってます。ただ、襲撃するのなら…日程を教えてください。逃げはしませんから ( と、シスターの目を見ながら。少女の紅色の瞳はまっすぐシスターに注がれていて ) 無力化…。動けなくする…方法…ということですか? ( 一つ、質問を。ただ、動きを封じるだけなら、完璧ではないが方法はある ) [Sun 1 Apr 2007 00:39:45]
ジャスティス@暗黒街教会 > そうね、多いわ。けれど、あなたは既にこの世の者じゃないのよ。実際に飢餓が訪れて仕舞った時に、そんなことじゃどうしようもないじゃない。本当に飢えた時に欲求を抑えきれる問い確証がある? (そこまで言って、一度区切り瞳を閉じる) 私はあなたを信用していない。今のところその提案には乗れないわ。そして……あなたのことはVHGに報告済みよ……まだ、似た人物を見かけた、程度のことだけれど……。 (廃墟の場所まで教えたことは伏せて) 子供たちに嫌なものを見せたくないなら、何処か別の場所に移すことね、さほど、時間は無いわ。 (最後のヴァネッサの言葉には小さく一度だけ頷いた) まぁ、私は残念ながらそんな方法は知らないけどね。あなたがどんなに苦しい状況に陥っても、外すことも出来なければ切り取る事も出来ない、そんな方法じゃないと。 [Sun 1 Apr 2007 00:30:05]
ヴァネッサ > まともな仕事にありつけない、者なんて誰もそんなもの…ですよ ( 雑多奴隷一人帰るだけの経済力がこの銀髪の少女にあるわけも無く。溜め息を吐きながら言った ) それにまともな生活が遅れるのなら…廃墟に住みません ( とはっきりといって ) 別に、大っぴらに協力を仰がなくてもよろしいのでは? ( と、シスターを見ながら ) 私はカリン以外にも名前はあります。そちらの名で、協力しましょう。もしくは、教会側とは別行動でやってもいい ( と、食い下がる。銀髪の少女も必死なのだ。そうでなければこんな危険な場所にまで足を踏み込まない ) それは、嬉しいことです…。あの二人の前では人間としていたいです、から ( と、寂しそうな笑みを浮かべて ) ――――無力化…。 その方法があれば飲んで、もらえるんですか? [Sun 1 Apr 2007 00:20:41]
ジャスティス@暗黒街教会 > …………。 (真剣に相手の言い分を聞くが、やがて大きくイキを振り首を左右に振る) 此方として、最悪ね。 とても見逃すことは出来ないわ。 ……せめて、きちんとした生活基盤が、イザという時に雑多奴隷の一人も帰るくらいの経済力があれば、ね。 (この修道女は、奴隷制を否定しない。必要以上に辛く当たることも無いが、奴隷がいないと社会が回らない今の世の仕組みに納得しているから。仰け反るようにして一度前のめりにしていた姿勢を戻すと、相手の協力の無いようにも首を振る) それも、無理ね。教会としては、歩く死体の存在自体が認められない。それに協力を仰いだと成ると……大事なのよ。 (それは寧ろマイナスになる、と) まぁ、その子供二人に関しては、善処しないことも無いわ。例えば……突入を数日遅らすくらいには、ね。あなたを完全に無力化するような手段があれば、少しは考えるのだけど [Sun 1 Apr 2007 00:14:10]
ヴァネッサ > 分かりません…。ただ、本を読んで調べるとエルダー…というのと似てます ( 銀髪の少女は目の前のシスターがかつてエルダーヴァンパイアと一緒に暮らしていたなんて知らない ) それは…わかってます…。 ただ、もう少し大人になるまで…だったら。いいかな…と ( 俯きながら答えた。確かにもう一人の方はまだしも二人のうち一人は人間だ。一緒に暮らしていても必ずほころびが出てくるだろう ) 仕事は…今は…ありません。というよりも…普通の仕事は… ( そういって、一度言葉が止まった ) ただ―― ( 乗り出していた身体を再び戻して、背を椅子の背もたれに預けて ) 今は、昔溜め込んだ分で何とか…。でも、無くなれば、仕事なんて選んでいられませんから…。 その時は…身体でも何でも売るものはあります ( と、少しシスターから視線を離して ) 教会側が…吸血鬼とか…異端を取り締まっているのはたまに耳にします。そういう時に…人間で手に負えないものがあるのでは? ( つまりはそういうものの相手をするということで ) [Sun 1 Apr 2007 00:07:50]
ジャスティス@暗黒街教会 > メッキの十字架では、殆ど効果がなかったようね。力も、かなり強くなってるんじゃない? (昔、一つ屋根の下で暮らした吸血鬼も、ある日を境にかなり楽そうになった。結局は、さらに人とかけ離れてしまったからだったのだが……、彼女も、既にエルダークラスまで達しているのかもしれない) イツまでもそんな生活が続けられると思う?本当に二人のためを思うのなら、今のうちに何とかしたほうが良いと思うけど? (顔すら見たことの無い子供のため、と言い放ちながら、普段とは打って変わって冷淡な口調で続きを促す) 仕事は?生活はどうしているの? (この修道女は、十指し何人かの吸血鬼を見逃している。しかし、それは彼女ら、彼らが一定レベル以上の生活をしており、法の範囲内で生活出来ると判断したが故で) 協力? [Sat 31 Mar 2007 23:59:32]
ヴァネッサ > 食事は…ごくたまに…犬を…獲って…食べてます。 ただ、最近は…食事の頻度が少なくても理性が飛ぶことも…無いです… ( メイスが動くたびにビクリと身体を振るわせる。何度か俯きながら、シスターの表情を伺って ) 二人は…人間…です。多分 ( 一人は確実に人間ではないが、それをいうことは出来ず。二人とも人間といった ) ――もちろん…。無償で…とは言いません。教会への協力が必要なら…いくらでも…します。 望むのなら…ですが… ( 手をテーブルの上に出して、身体を乗り出して、言うだろうか ) [Sat 31 Mar 2007 23:52:06]
ジャスティス@暗黒街教会 > ふむ……食事は、どうしてるの? その二人の子供は、人間? (腰を落とし、右手で口元を覆うようにし、左手は相変わらずメイスの柄に触れ、時折もぞりとうごめいて。その表情は、緩むことはなくヴァネッサを敵として捕らえている)  [Sat 31 Mar 2007 23:47:41]
ヴァネッサ > で、しょうね ( 銀髪の少女もシスターの解答は予測していた。彼女の言葉には ) ――私は今…普通の生活を送っています。まぁ、人間に比べたら、まだまだですけど… ( 大きく一回深呼吸をして ) そして、今…二人の少年と少女の面倒を…とまでは行きませんけど…。暮らしています。その暮らしを…壊したくは無いんです…。 荒事も…もう、たくさん…ですし… ( 途切れ途切れで、シスターの表情を伺いながら話す。膝の上の手はぎゅっと握り締められていて ) [Sat 31 Mar 2007 23:45:11]
ジャスティス@暗黒街教会 > それは、出来ない相談ね。二度目は無いわ。 (きっぱりと言い放つ。自分の判断で、結局VHに死者が出かねない事態になってしまったことを言いながら、表情を引き締めてしまう) ……………まぁ、なぜ、そんなことを? (冷静さを取り戻そうと一つ大きな息を吐いてからヴァネッサに瞳を見つめなおして) [Sat 31 Mar 2007 23:39:26]
ヴァネッサ > えぇ…。構いません、よ ( カリンと呼ぶのは今やほんの数人。その名前で呼ばれるとどことなく懐かしささえ覚える ) ――お話しというよりも…御願い…といった方がいいかもしれません ( 銀髪の少女は話しだす。メイスに手を這わせるシスターを視界に納めながら ) 私の事を…「見なかった」ことにしていただけませんか…? ( と、シスターに向かって、内心怖がりながら、そして、懇願するように ) [Sat 31 Mar 2007 23:35:32]
ジャスティス@暗黒街教会 > (ベッドに立てかけたロングメイスに、恋人に甘えるように肩を寄せ柄に手を這わせる。そうしながら彼女が語りだす言葉を黙って聴いて) ええと……カリン、と呼んでもいいのかしら?  [Sat 31 Mar 2007 23:31:55]
ヴァネッサ > これは、どうも ( 一度、礼を言ってから勧められた椅子に座った。そうして、彼女の方をむいて ) お話しとは… ( 手を膝の上に置き、話し始めた。先ほどまでの殺気もすべて消えている ) まず…シスターはすでに私の正体をしってますね…? [Sat 31 Mar 2007 23:29:04]
ジャスティス@暗黒街教会 > (上りきってすぐの部屋にヴァネッサを招き入れる。机とベッド、小さなクローゼットだけの質素な部屋で、一つだけの椅子を勧め自分はベッドに腰掛ける) [Sat 31 Mar 2007 23:26:03]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『その後ろに続くは顔色の悪い少女』 [Sat 31 Mar 2007 23:25:57]
ジャスティス@暗黒街教会 > 礼拝堂を抜け、脇の扉を開けば、酷く軋む狭い階段が。 [Sat 31 Mar 2007 23:25:07]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sat 31 Mar 2007 23:24:32]
お知らせ > オウル@街外れの廃墟さんが退室されました。 『深い林の中に犬を埋めて戻れば、また少し、眠るだろう』 [Sat 31 Mar 2007 01:25:38]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『誰かに見られるんじゃない、よ?』 [Sat 31 Mar 2007 01:24:13]
オウル@街外れの廃墟 > そうですね…育ち盛りではないと思いますけど (何で驚くのか知れない、そのまま、皮袋抱えて外に向かおうとすれば、聞こえた声に立ち止まって) う…ん 解りました… (墓標は立てられなくても、自分は覚えていよう、そう思って、再び歩き出すか、あの犬を埋めた、自分じゃないと解らないかもしれない、ややこしい場所にむかって) [Sat 31 Mar 2007 01:21:05]
ヴァネッサ > 育ち盛りは食べないと、駄目だよ? ( こんなに飲んだの初めてと聞けば少し驚いたような表情をした後、そんなことを言う。年寄りっぽく、私が若かった頃は…とか言うのはやめよう ) ―――そう ( ただ、短く一言だけ返して ) ――――ただし、埋めるといっても。それは埋葬じゃない。処分。だからね ( 止めることはしない。ただ、すれ違い際にそう、一言だけ言った ) [Sat 31 Mar 2007 01:14:40]
オウル@街外れの廃墟 > (ほめられるような言葉にきょとんとして、それでも何処か気分が高揚気味になり始めていて、ちゃんとやっているかはあえて聞かないでいる。) こんなに飲んだの…初めて… (今までは、治まったらすぐに止めていた。 けれど今回は、飲み干した、其れが高揚とぼんやり気味につながって、差し伸べられた手には…言うだろう) 自分で、埋めてくる…飲んだの自分だから (そういうなり、ベッドから立ち上がるか、痛みに顔歪めながらも、歩き始めるか、止められなければそのままドアを目指して歩くだろう)  [Sat 31 Mar 2007 01:11:41]
ヴァネッサ > よしよし。 ( 飲み干した後の少年の言葉に満足そうに頷いた。何だか子供にマナーを教えている気分、ただ、それを自分がちゃんとやっているかは内緒。 そこは大人はいいんだよ。とずるい言葉で処理しておく ) どう?少しは楽になったと思うけど ( 飲み終わった少年を見て聞く。それから、吸い終わった死骸の入っている袋を投げてよこせと手を差し出すだろうか ) [Sat 31 Mar 2007 01:04:30]
オウル@街外れの廃墟 > (何時もより、飲んでいる量が多いとおもった。 友人から啜ったときより、初めて捕食した犬のときよりも…) …… (飲んでいる時間も、あの時よりも長い。 針目の瞳孔が何時もの様に丸い物に変わる、貴女の視線に質に気づいていたのか、少しばかり飲むのに抵抗が消えて飲みやすくなっていて) ………っふぅ… (全て飲み干した、生き物を……人でないにしろ、其れは初めて、頭がフラフラする。 飲みすぎとはこういう事を言うのだろう。 あなたに視線を移して) いただきます? ありがとう… (理解させるように、流し込むように繰り返した…そして、もう一度袋の中の血抜きされた犬に目をやって言うだろう) ありがとう… (渇きはいえた、その礼と、命をくれて、ありがとう、そういう思いを込めて…) [Sat 31 Mar 2007 00:54:05]
ヴァネッサ > 私だって、初めからこうだったわけじゃないからね ( 渇きに耐える少年を笑みを浮かべながら眺めて ) 怖いか? ( 震えた声を聞いて、一言少年に聞いた。歓喜から来る震えには思えなくて ) ごめんなさい、じゃないでしょう ( 少年に少し厳しい口調で注意した ) いただきます。そして、ありがとう、だ ( 命を貰うからといって、謝る必要は無い。世界はそういう風に出来ているのだから ) ――――――― ( 血を啜る少年を眺めながら、優しい視線を向けるだろう。食事をする我が子を見る母親のような、弟を見る姉のような。そんな視線を ) [Sat 31 Mar 2007 00:42:37]
オウル@街外れの廃墟 > 【訂正】 (ゆっくりと牙を突きたて→ゆっくりと犬の首筋に牙をつき立て でお願いしますorz) [Sat 31 Mar 2007 00:39:04]
オウル@街外れの廃墟 > そうなん…ですか (震える声は、渇きが激しいゆえか、それとも怖い故か、次の言葉には……) そうですけど…そこまでしなくても (少し間をおいて、考えて) ……ありがとう…ございます (声は震えている、吸血、その行為が恐ろしいと思う、された事も覚えているから、余計に…けれど、次の貴女の言葉に一度うなづいてから言うだろう。) ごめんなさい…… (謝る、死んでいようが何をしようが、命を食べる事だから、そんなことを思い浮かべつつ、ゆっくりと牙を突き立て、犬の血を啜る。 しばし、その状態が続くか…) [Sat 31 Mar 2007 00:37:37]
ヴァネッサ > いや、いいんだよ。私もそういうこと…あったからね ( 手傷を負えば、それを治すべく力を使う。そうすれば燃料が消費される。それは補充しなければならないだろう ) 自分で獲りにいけないだろう ( そう、ぶっきら棒に言った ) 色々大変なんだぞ。その場で処分しないで持ってくるのは ( 腕を組んで少し怒ったように言う。でも、本当に怒っているわけではなく、照れ隠しといったところで ) 私は要らないから、全部飲んでいいよ ( コクリと一度だけ頷いた。耐えられないのは分かっている。我慢させて変なことを起こされるよりかはこうして、適度に与えた方がいいと考えて ) [Sat 31 Mar 2007 00:27:47]
オウル@街外れの廃墟 > 予想通りでごめんなさい… (外に出て手負いで暴れる。 なんて想像したくもないが、怪我をしてると欲がもっと出そうで怖かったから、そんな事考えつつも、投げられた皮袋を胸で受け止めて、顔を歪めたが、近くでかいだ匂いが…嫌なくらいわかった…) これ…は? (中身を恐る恐る、みて、目を一瞬だけ丸くした。 …中身を見るたびに喉が渇く、傷が疼く) …… (沈黙しながらも、袋の中にゆっくりと伸びる手、そのまま犬の頭と首の部分だけ出しつつ…言うだろう) …飲んで…良い? (人の食べ物、そういう認識が浮かんだ、でき得る事なら飲みたくない、それでも飲みたくて仕方ない手は、震えていた) [Sat 31 Mar 2007 00:23:05]
ヴァネッサ > ( 中身はすでに息絶えた野良犬の死骸だ。ただし、まだ殺してから半日も経っていない ) [Sat 31 Mar 2007 00:14:27]
ヴァネッサ > まぁ、予想通りといったところか、な ( 首を振る少年を見ながらやれやれ、と言った感じに少女は言った。そして、一度廊下の方に出て ) ――――――― ( 再び、部屋に戻ってきた。しかし、ただ戻ってきたのではない。何やらあらかじめ廊下に用意してあったらしい、ボロボロの大きな布袋を片手に持っていた。もしかしたら、匂いがもれているかもしれない。目の前の少年もこの少女も食欲が出るであろう、血の香りが ) これを飲め ( そういって、ボロボロの大きな布袋を少年に向かって軽く投げた ) [Sat 31 Mar 2007 00:11:50]
オウル@街外れの廃墟 > (声がする方向に、金の針目が動いた。 顔を見なければ獣の瞳、家主の方を見やれば、少し顔を俯かせて首を横に振るか) まだ…飲んでない…です (渇いているのに、動けなかった、そんな言い訳はしない、動いてない自分が悪いから、相変わらず、服は長袖のシャツは黒、ズボンも黒の黒装備である。 おそらく友人の食事は、未知ゆえの楽しみと恐怖が一緒になっているであろう。) [Sat 31 Mar 2007 00:06:33]
ヴァネッサ > ( 少年が寝ている部屋の入り口に一人の女性が立っていた。この廃墟の主の吸血鬼だ。いつもと同じ白い単の衣を身にまとっている。今日は衣服に乱れは無い ) あれから、飲んだ、の? ( 銀髪の少女は部屋に入り、壁に背を預けて腕を組みながら少年に聞いた。 少年が楽しみにしている同居している少女の手料理だが、銀髪の少女からすると不安だったりもする。もちろん、うまくできるか…とかではなく、味覚の無い事をどうやって隠そうか、ということだ ) [Sat 31 Mar 2007 00:00:42]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『身体は、どう?』 [Fri 30 Mar 2007 23:57:04]
オウル@街外れの廃墟 > (金の瞳を天井から回りに移して、いろいろなところに目を配る。) けど、守れてよかった… (傷はついたが、友人を守れてよかった、そう思って、微笑む自分が居る) ルァ、どんな料理、作るのかな (楽しみなようで、隠そうとしても、微笑が漏れる。 味が気になる所だが…普通の食べ物でも味は感じるんだろうか…血と同じように…そんな事を考えながら、ベッドから上半身を起こして、腕を動かすか、ちゃんと動いているか確認するように。) [Fri 30 Mar 2007 23:53:11]
オウル@街外れの廃墟 > (少年は起きていた。 ベッドに仰向けで寝ていて、毛布もかけずに、ただ天井を見つめて。) 肩の時より、長いな (ため息をついた。 動きたいのに、動けない状況が嫌なようで。) 嫌だな…この感じ (喉が渇いて、首の傷跡が疼く、金の瞳は針目…心配の種は表に出すぎている。 傷痕には何時ものように、手を当てて、天井に目を向けたまま、寝込んで。)  [Fri 30 Mar 2007 23:45:57]
お知らせ > オウル@街外れの廃墟さんが来ました。 『借りている部屋で寝転んだまま起きている、少年一人』 [Fri 30 Mar 2007 23:38:45]
お知らせ > オウル@街外れの廃墟さんが退室されました。 『そのまま、少年の意識は、回復を求める眠りについていく』 [Wed 28 Mar 2007 22:27:23]
オウル@街外れの廃墟 > (傷が治らないと、まともに動かれない。 けれど、渇いているせいで、血が、欲しくなる。) ゆっくりでも…治ってるみたいだけど… (座った状態から、そのままベッドに寝込んだ状態に戻ってしまう。 色々と気持ちや体が楽だから、そんなこと考えながら、これからどうするのか、それを考えていて。) でも動いたら…怒られるかな (友人は怒るかもしれない、此処で休んでいないなんて知れたら、家主の方はどうだろう、そんな、他愛も無い事考えながら、ウトウトしていて。) [Wed 28 Mar 2007 22:26:19]
オウル@街外れの廃墟 > (傷が痛い、喉が渇く、寝ていたい。 それでも、渇く喉を潤さないと怖い、そんなことを考えていた。) …痛い… (立ち上がって、傷が開かなかったか、そんな心配もしていた。 けれど、痛みが渇きの中で理性をくれた。) ダメ……今出たら… (傷も治っていないのに、外に出たら、どうなるか解らない。 それが自分の体をベッドに戻させていた。 結局、ベッドに座って、どうしたら良いのか…そんな事を考え始める) [Wed 28 Mar 2007 22:14:18]
オウル@街外れの廃墟 > (傷が痛むたびに、空腹感のような物を感じる。 それが何なのかこの少年は知っている。) 渇いてる? (小さな声、漏らして、自分自身に問うように言うだろう。) 自分で…何とかしないと…ね (寝返りを打って、うつ伏せになる。 そのまま起きて、なんとかベッドに座る形になるか) ふぅ……何とか…起きれた (寝込んでたほうが良かったかも知れない。 そんな後悔しても、仕方がないのでとりあえず、ふらつきながらゆっくりと立とうとするだろうか…) [Wed 28 Mar 2007 22:04:07]
オウル@街外れの廃墟 > (銀髪の金の針目を持つ少年は、借りている部屋のベッドで目覚めた。) 痛い…。 (傷のせいで、まともに体は動かない。 傷は黒いシャツの下、出血こそないものの、いまだに傷は完全にはふさがっておらず。 頭が少しのぼせたようになっていた。) 昨日、無理して、起きたから? (昨日、声がして、寝込んでいた中で無理に体を起こして、友人と家主と話をしていた。 途中で寝てしまったので、気持ち的にはしょんぼり) やっぱり、あの後…寝ちゃってたのか… (仰向けのまま、天井に顔向けて、できる事もなく、ぼんやりとしていて。) [Wed 28 Mar 2007 21:53:14]
お知らせ > オウル@街外れの廃墟さんが来ました。 『痛みと渇きで、起こされた』 [Wed 28 Mar 2007 21:45:09]
お知らせ > ルァ@街外れの廃墟さんが退室されました。 『(少女が去れば、ベッドへと入って。)』 [Wed 28 Mar 2007 01:51:05]
ルァ@街外れの廃墟 > ……私の?! (むしろ期待しないでほしいッ! とか。 承諾したのをちょっとだけ後悔しつつ。) ――うん、…が、がんばる…。 (料理のレシピ? ナニソレ? な状態の子ども。 昔は一応作ってたって程度なので、料理の腕は如何ほどなのやら。) [Wed 28 Mar 2007 01:50:45]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『じゃあ、オヤスミ(背を向けたままヒラリと一回だけ手を振り替えして)』 [Wed 28 Mar 2007 01:47:49]
ヴァネッサ > よし、ルァのセンスに期待してるからねぇ ( とか、すでに自分のセンスは披露しない気満々で言いました ) まぁ、ルァなりにがんばって、ね ( 料理とかよくわからないから、とすでに投げ出し発言。普通のふの字も知りませんよ。この銀髪は ) [Wed 28 Mar 2007 01:47:19]
ルァ@街外れの廃墟 > ヤダッ 絶対にかえ―― …? (服を買うのを手伝う → 一緒にお買い物 → それはとっても楽しみだッ! 借りたお金は、別の形で返すようにすればいいか なんて、考え直して。) うんッ。 手伝う! (嬉しそうに頷いて。  むしろ服のお金、払えたら払うようにしよう、とも思いつつ。 ―――払えたら。 ) ? そう? (はぐらかされたのも、若さか… なんてのも全く気付く様子はないだろう。 普通の、と言われれば、小さく首を傾げて。) …普通の……。 ん、 …がんばる…。 (普通のってどういうのだっけ? とか、昔の記憶引きずり出しつつ。 兎にも角にも、 借りた お金で調味料でもべきだろう。 調理器具があるのかも見ておこう。) …なんか、楽しみ。 (へらっと嬉しそうに笑えば、 寝る時間と言われるのには頷いて。) ぁ、うん。  おやすみ、ヴァネッサ。 (軽く手を振って、 部屋へと行く少女を 見送るか。) [Wed 28 Mar 2007 01:42:12]
ヴァネッサ > いや、返さなくて良いって… ( 片腕だけ出して、いらんいらん。と手で払うような仕草をして ) どうしても、っていうなら、今度季節に合った服を買うのを手伝ってく、れ。そういうの選ぶの苦手、なんだ ( とだけ言うだろう ) ん、なぁんでもない ( 気がついていない彼女には適当にはぐらかした。あれが若さか…みたいな感じで ) 普通のを作ってくれればいいよ ( 笑みを浮かべて彼女に言うだろう。 とっても、グロテスクな料理を作るのは全力で阻止せねばならないな、と考えつつ ) さぁ、て…子供はもうそろそろ寝る時間かな… ( そういって、壁から背中を離して、自分の部屋の方へと向かおうとするだろうか ) [Wed 28 Mar 2007 01:34:50]
ルァ@街外れの廃墟 > …。……。………。 (少女の言葉を受けてからたっぷり数秒、 巾着を見てから、少女へと目を戻して。 ) ――うん…。 わかった。 …ぇっと…… あり、がと…ヴァネッサ…。   お金入ったら 絶対 返すからッ (どうしても、ソコは譲られないらしかった。  青春 というのには、首を傾げるだろう。 ) ? 何が?? (あまり 表へは出されなかった羨ましそうな様子には気付かなかった様子。 ) ん、…でも、作るなら、美味しいって思ってもらえるほうがいいから。 (気なんて使ってないよ、 と笑うか。 料理は血の滴るような犬のステーキで決定? でも子どもは食べられないという罠。) [Wed 28 Mar 2007 01:28:17]
ヴァネッサ > ( この際ツンデレも一緒に放り込んでしまいましょう ) 子供なら、貰っておきなさい、な ( ふふふ、と笑みを浮かべていった。 もう、少女の反応を心底楽しそうに眺めて ) 青春か、なぁ? ( 少女と少年のやり取りを聞きながら、少し羨ましそうに言った。あまり、表には出さないようにしたが ) いや、別に変に気を使わなくていいよぉ? ( 出来れば、少年用の方を自分にも作って欲しいが、そんなことは言えず ) ん、おやすみ ( 少女も、少年への眠りの挨拶。今度、何か餌でもとってこようかな、と思って ) [Wed 28 Mar 2007 01:19:39]
ルァ@街外れの廃墟 > (ツンデレは結構好きですよ。 なんて言い出す何処かの誰かは一緒にあり地獄へと放り込みましょう。)(巾着、 断固受け取り拒否された子どもは、 慌てたような、困ったような そんな表情をして少女を見ていて、 少年の煽りを受けつつ、 ) そう言われても――、困るよ……。 家に置いてもらってるだけで、十分…。 (無理やり返したいところだけれど、手が袖の中にあれば渡すことも出来ない。 困ったように立ち尽くす子どもが一名。) ……。いゃ、オウル…なんかそれおかしいよ…! (少年の言葉へはツッコミを。 そして、料理スキルはあまり高くありません。 美味しいかどうかは不明。 作るとしたら、…) 犬のお肉の料理 …と、血がいっぱいの料理のほうが…いいのかな? (犬ならそこらへんのをなんとか  なんて。 冗談かもしれないが   否。  誰かこの子どもを止めましょう。)  うん、 寝たほうがいいよ。 (おやすみ、 と。 少年へ。) [Wed 28 Mar 2007 01:11:57]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『眠りにつく一瞬、謝罪の言葉を漏らすだろうか』 [Wed 28 Mar 2007 01:04:08]
オウル > (年下と年上にはさまれる、微妙な少年の図、属性云々は、この少年のは解らない、そんな事考えた影はあり地獄に放り込んで、陰謀はおそらく三国志の策士が仕組んだ何か。) 受け取らないと、失礼だから、受け取っておきなよ…ね? (そんな事言いつつも、自分なら、無理やり返しておそらく逃げる、そんなこと考えたが、動かれないので何も出来ない) 多分…ルァの作る物ならおいしいと思う (なんか、変なこと言いました。 この少年、回復の眠りがほしいのか、時折首振って言うだろうか) 寝ても…良いです? (そういうなり、ポフリと、起こしていた上半身をベッドに戻してしまって…) [Wed 28 Mar 2007 01:02:25]
ヴァネッサ > ( 最近増殖中のツンデレカテゴリー。これは何かの陰謀なのか?! ) 受け取りなさい。 別にそれで服買うなり、ご飯買うなり、食材買うなりしていいから。 私、買い物って苦手なの…。だから、代わりにしてくるとでも思って ( そういいながら、返しにきた少女に対して断固受け取らないと言い切りました。両手とも袖の中にしまって ) だい、じょうぶ…だよ ( とっても、自身の無い銀髪少女。でも、まだ人間ということになっているから断れないでいるというのが本音 ) [Wed 28 Mar 2007 00:51:38]
ルァ@街外れの廃墟 > (受けだけど攻めに見える。 むしろ恋人という時はとっても受け。 それはきっと、ツンデレというカテゴリーにh(ry) 妙なことを考えたナニカはほうっておいて。)  ――…? … なに? (放り投げられた巾着、ゆっくりだったので子どもでも受け取ることが出来たようだ。 巾着を開けて 中身を見れば、 固まって 。 ) …。 ……。 ……… 使えないよ。 (やっと出た、 一言。 巾着を閉めつつ、それを返すべく少女のほうへと歩き出すだろう。  「食べられるの?」 自分がした質問への2人の答え 聞けば、 僅か、眉を顰めて。) ――…本当? 食べても別に美味しくない とかは無しね。 (だってそしたら、せっかく作ってもつまらないではないか。 なら、少年へは血を、少女へは犬を、 プレゼントしたほうがよさそう なんて。) [Wed 28 Mar 2007 00:45:52]
オウル > (何か、女性二人の会話、主に家主が怒っているのではないだろうかという口調に…黙り込んで、見ていて) …… (友人に空腹の心配されれば、軽く頷いて笑顔見せていうか。) 大丈夫だよ、古着屋で買ったのに、一週間立たない内に穴空いたし…。 (刀傷でもう、ざっくりと、穴が開いて上着は着られそうだが、もしかすると、シャツはアウトか。) 食べられるよ、うん (血以外の物の味、知らぬから、いろいろ考えて、一応口はあるんだから食えない事はないだろうという結論に達したようで。)  [Wed 28 Mar 2007 00:39:06]
ヴァネッサ > ( GOODな変換をされた銀髪の少女の態度。最近受けというより攻めっぽくなってきているような気もする今日この頃 ) まぁ、人間なら、ね ( どこか強調したように言いながら、少年と少女を交互に見た ) 別に私だって鬼じゃない。 食べ物が欲しければ言えばいいのに ( と、少し怒ったように言うだろうか。吸血「鬼」だから鬼なんだけどね ) お金はいるまでひもじいのはさすがに可哀想、だね ( といって、銀髪の少女は自分の懐を探り始めるだろう。そうして、出てくる一つの小さな皮袋。というか巾着みたいなの ) これ、使っていいよ ( そういって、少女の方に投げるだろう。アンダースローで。 中身は2000エンばかり入っている ) 少ないかもしれないけどね ( と付け加えた。自分自身が食べないからよくわからないというのが理由 ) ん? たべ、られるよ。多分… ( とどこか曖昧な答えを返した。味がしなくて食べるのを止めて以来。食べてない。食べられるかは、わからない ) [Wed 28 Mar 2007 00:34:46]
ルァ@街外れの廃墟 > (子どもの年齢は――、 本人は細かい年を覚えていないけれど 確実に見た目どおりの年齢 なのは確か。 2人のように 時間 は止まってはいないから。  少女の偉そうな様子は、 頼りがいのある に脳内変換されていましたとサ。) ――それ、あんまり関係ないような…。 男の子でも、酷い怪我したら死んじゃうよ。 …人間なら。 ( 銀髪の少女へと、 そういいながら。    人間なら、死んでいる。 少年は人間ではないから生きていたけれど。 部屋に入れば、子どもは少年のほうへと近寄って行こうとしつつ、 ) ――…お腹減ってるの? 大丈夫???  ――…うん、 ただいま…。 (服、新しいのにしたんだね、 なんて 今更言いつつ。 だってこの間は言う前に大変なことになってしまったから、 言えなかった。 食べ物が無い、 という言葉には、 ) ぁ、確かにそうだよね…。 お金入ったら、料理がんばるね。 ( 言って笑えば、  交互に2人を見て。 )  ――でも、 食べ物、 食べられるの?? (2人に 訊いた。 少年のほうは種族を知っているのでともかく、少女のほうは  出会った時に犬を食べる とか、そんなことを言っていた為、犬以外の食べ物も大丈夫なのだろうか、と思ったようで。) [Wed 28 Mar 2007 00:26:42]
オウル > (きっと、思い出さないと、この少年自分の年齢が解らないと思う。 腹減ってるの云々言われる前に二人見て。) ルァ、お帰り (服は何とか着替えて、黒の長袖のシャツを着ていて。) 言っても、自分でどうにかしないとダメでしょ? 我慢だってしないとダメ…多分 (育ち盛りとかそういうことは抜きにして、食べ物が無い事を言われれば…) あぁ…うん、そうだね (すこし、友人から視線をそらしたが、すぐに見て、いまだあの家から、ルァの食べ物とって来てないとかおもいだした。)  [Wed 28 Mar 2007 00:17:42]
ヴァネッサ > わかれば、よろしい ( と少し偉そうに言ってみた。この中では実を言うと年上?少年が年齢不詳だからわからないけど ) まぁ、男の子だから大丈夫でしょ ( どういう根拠かは分からないけど、言い切った ) お腹が減ってるなら言えばいいのにぃ ( と部屋に入って、壁に背を預けながら言った。ついでに腕も組んじゃってます ) 我慢はよくない、特に育ち盛りには、ね ( 少女の呑むという言葉は耳には入ってこなかったようで、入っていたら駄目ッといっていたかもしれない。でも、実を言うとこの少女は一応少年が吸血鬼だと知らないことになっていたような気がした ) と、言っても食べるものはこの家にはあんまりないけどねぇ… ( と、後からついてきた少女を見ながら言った ) [Wed 28 Mar 2007 00:11:26]
ルァ@街外れの廃墟 > ――うん、ごめんなさい…。 (軽々と起こされつつ、 謝って。  パタパタと軽く服を叩いて 。 担ぎ上げられれば …、 驚いて怖がるかもしれない。 そのうち楽しんでそうだ。 さておき。 ) ――…ん、 でも――、あの時もとりあえずは大丈夫そうだったし ね。 (今も元気そうだし。 此方に聞こえるように声を出せる程度には。 タフじゃない? の言葉には、子どもは可笑しそうに少し笑って、 頷いて。) ――そうだね。 (少年のいる部屋へと向かっていく少女の後を追うように、 子どもも歩き出す。   お腹減った  という言葉が聞こえていれば、迷わずこの子どもは、 飲む? なんて訊いただろうが、 残念ながら? 少年の言葉は聞こえなかった。) [Wed 28 Mar 2007 00:05:50]
オウル > (子供は熱っぽくても元気と言う状態があるが、この少年はまさにそんな状況、声の元は借りている部屋の中から) ……お腹減った… (ボソリと小さいながら本音をもらした。 けど我慢できないわけではないから、我慢しているようで、家主と友人が来たようなら、しっかりと上半身を起こして、金の針目が入ってくるであろう友人と家主を見るだろうか) [Wed 28 Mar 2007 00:00:06]
ヴァネッサ > ――気をつけだ、方がいい ( と、彼女にいいながら片手で軽々と彼女を起こす。やろうと思えば、このまま彼女を片手で担ぎ上げたりも出来るけど。寝起きだし、そもそもする理由が無いのでしない。酔ってたらやっていたかもしれない ) んー、私もよく分からないんだけど、ね ( と、全面的信頼を寄せられている人物は適当な返事を返した。奥から聞こえてくる声に ) 中々、タフじゃない? ( と冗談っぽく言った。それから ) 動けない子に無理をさせるのは可哀想だから、出向いてあげるか… ( やれやれ、と言った感じに彼の寝ている部屋へと向かっていく ) [Tue 27 Mar 2007 23:55:31]
ルァ@街外れの廃墟 > …。……。 (少女の前で思いっきり転んでしまった子どもは、 恥ずかしそうに頬を赤らめつつ、 差し出された手を見て。 ) ――うん、大丈夫…。 ……ありがとう…。 (はにかむような笑み見せつつ、その手を取るだろう。  あんな、力がありそうな手には見えないんだけどなァ、 なんて 少々余計なこと思いつつ。) そっか。 ヴァネッサが言うなら、大丈夫だね、きっと。 (何やら子どもは、銀髪少女のことを全面的な信頼を寄せている様子。 ――いいのかそれで。 それから、恐らく部屋から? 聞こえてきた少年の声を聞けば、) ――ぁ。 生きてたみたい。 (――寝てなきゃダメなのに、 なんて、少年には聞こえないように  小さく文句を言いつつ。) [Tue 27 Mar 2007 23:50:26]
オウル > (お約束と言うか、なんと言うか、動かれないのだが、声だけで存在をアピール、死人だけど生きてます。) いった…。 (少し体を起こしたせいか。 傷口に響いたようで、傷口に手を当てて、痛みが引くのを待っていて。) …あまり…大声を出すべきじゃないな…。 (渇きの衝動も、今の所は治まっているようで、とりあえず、大丈夫そうです。) [Tue 27 Mar 2007 23:45:54]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『『起きてますよぉ』 等という聞きなれたであろう声』 [Tue 27 Mar 2007 23:42:03]
ヴァネッサ > ――――ぁ ( 転んだのを見ると、遅かったかといった表情で少女を見て、それから彼女の元にゆっくりと歩み寄り ) ――大丈夫? ( そっと、手を差し出すだろう。襲ってきた殺刃鬼と怪我をした男の子を軽々と放り投げた手を ) 大丈夫と断言は出来ないけど…、大丈夫なんじゃない? ( そんな曖昧な返事をした。彼の回復力がどれ程のものかわからないから確かなことはいえない ) [Tue 27 Mar 2007 23:41:06]
ルァ@街外れの廃墟 > ――…ぁ 。 (ガタンッ  と言うか、 バタンッ と言うか。 少女の声が届く前に転んだのは   お約束 ということで。)  ――…  ただい ま? (ただいま。 いい言葉だなぁ なんて思いつつ。 転んだ状態で、頭だけ上げて銀髪の少女のほうを見遣り、 ) ぁ…そっか。 怪我、 大丈夫かな…? (少年の話には、そう答えて。 本当に、あんな酷い怪我で大丈夫なのか ――。) [Tue 27 Mar 2007 23:37:50]
ヴァネッサ > オウルは…寝てると思う、よ ( 吸血鬼といえど、あれほどの手傷を負ったのだ、おそらくまだ寝ていると思う。 あれ以来血を吸っているのも見ていないから回復もまだだろうし )( 廊下の真ん中でドーンと腕を組みながら立っていて ) [Tue 27 Mar 2007 23:36:03]
ヴァネッサ > ( 廃墟の奥から聞こえた一言の言葉。願わくば転ぶ前に届けばいいと思う ) ―――お帰り ( 何の明かりも持たずに廃墟の奥から出てくる一人の人物。銀髪紅で白い単の衣を身に纏った少女。今日も寝起きのようで、衣服が乱れている ) [Tue 27 Mar 2007 23:34:14]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『転ばないで、よ?』 [Tue 27 Mar 2007 23:32:28]
ルァ@街外れの廃墟 > (決めまして? なんか日本語が変だった、 とか反省しつつ。) (空を見上げるのをやめれば、 廃墟の中へと足を進める。 暗くてよく見えないけれど、何がドコにあるか は、一応、  だいたい、 なんとなく   わかっている。 ――つもり。 たまに何かに躓いて転ぶけど。) あ、入り口とかにランタンを置いておけばいいのかな 。 (そうすれば、夜に帰ってきた時でも家の中で転ばなくて済む。 なんて、 考え。 ) …むぅ。 でも …。 ( 節 約。 の言葉が、頭の中にデカデカと浮かんでしまった。) [Tue 27 Mar 2007 23:24:39]
ルァ@街外れの廃墟 > (否。  少年も強かった。  強かったさ。 けれど――、)  …圧倒的   って、 ああいうのを言うんだろうなぁ…。 (空のほう、見上げて。 子どもはちょっと遠い目しつつ。 やー、強そうで頼りがいのあるお姉さん 的な人だとは思っていたが ――。) 怒らせないようにしよう…!! (心に決めまして。   今。) [Tue 27 Mar 2007 23:20:11]
ルァ@街外れの廃墟 > (先日のよく分からない少年のせいで、 大切なお家のドアが…ドアがぁぁぁッ! な状態。 そして 怪我した友人のことも心配で、 子どもは少々無理をしつつ廃墟へと帰ってきて。 ) ―――これで遠くなかったらなぁ…。 (スラムから廃墟まで。 相変わらず大変です。 たまに通りかかりの馬車とかに乗せてもらえたり、したりしなかったり、 するかもしれないけれど。 ) 2人はいるのかなー …。 (友人のほうは――、 むしろいなかったら怒るかもしれないけど。 銀髪の少女のほうはどうだろう。 ) ヴァネサ…強かったな…。 (本当に、 本当に。 子どもはビックリしてしまいましたョ。) [Tue 27 Mar 2007 23:13:39]
お知らせ > ルァ@街外れの廃墟さんが入室されました。 『(廃墟の 入り口。)』 [Tue 27 Mar 2007 23:09:46]
お知らせ > アーク=フォース@暗黒街の教会さんが退室されました。 『助けも呼べず、ただ抵抗を続ける。 飲まれまいと…』 [Tue 27 Mar 2007 22:53:39]
アーク=フォース@暗黒街の教会 > (頭の中で満ちていく声、破壊を望ませる声、罪を肯定させようとする声、それが自分の頭に響いていく。) …や…だ…って (声が響いて、満ちる。 左腕の目隠しは自然と放れベッドの上に置かれて、自分は天井を見上げている。 紅く輝く瞳を開いて。) …… (言葉に出来ない。 ただ、虚ろな目で天井見上げ、飲まれまいと、まだ多少痛みの残る右手と先ほどまで目隠しに使っていた左腕に力籠めて、助けを求める事は、現状では出来ない) [Tue 27 Mar 2007 22:49:04]
アーク=フォース@暗黒街の教会 > (離したくないのか? そんな疑問を頭の中で考えてしまう。) 何であの時…自分、泣いてた? (部屋に戻って気づいたが、いつの間にか、泣いていたらしい。 あの言葉を聞いて、嬉しかったのか、嫌だったのか、それが解らない。 深く考えれば考えるほど、怖くなる、嬉しかったとしたら…嫌だったとしたら…それが頭の中で回る。) こんな時、どうしたら良いんだろうな (怖い、今聞こえている声が、起きているときの悪夢になり。 寝ていれば、恐怖の悪夢を見る。) 寝てても、起きてても、嫌だね。 (そんなことポツリともらす、段々と強くなってくる声に、目を隠している左手を握り締めて、右手はシーツ握り締めて) [Tue 27 Mar 2007 22:33:34]
アーク=フォース@暗黒街の教会 > (【壊ソウ?】そんな誘うような声と【破壊セヨ】と強制するような声が、時折聞こえてくる。) だから、もう嫌だって…。 (抗って声を出しても、波打つが如く、その声が強くなってくる時がある、頭の思考を止めそうになるほど、それが頭痛になって、尾を引いていく。) 削られるような気がする。 (頭の中の思考する部分を削られている気がする、だんだん、その言葉を受け入れそうになってしまう自分がいる。 けれど、決して受け入れてはいけない。 それは、あの時を繰り返す。 それさえも突き崩そうとする声が頭の中にこびり付いて、離れない。) [Tue 27 Mar 2007 22:18:50]
アーク=フォース@暗黒街の教会 > (昨晩戻ってからずっと、自分の部屋でもないのにこの部屋に篭っている。) 頭痛い。 (両目を左腕で隠すようにして、ずっとこんな状態が一日続いている。 無論、教会の主であろう、シスターにこの事は話していない。 右腕の治療は水で冷やすくらいにしていた、見た感じでも大きな火傷にも見えなかったからと言うのが理由の一つのようで。) あの声、まだ煩い。 (昨晩の事件以降、頭の中に残る声、破壊を行おうと誘いを続けるそれから、抗うようにして、何もしないようにしていた。 食事は水以外は今日一日、取っていない。)  [Tue 27 Mar 2007 22:06:26]
お知らせ > アーク=フォース@暗黒街の教会さんが来ました。 『何も出来ずに、貸してもらっている部屋のベッドで寝込んでいて』 [Tue 27 Mar 2007 21:53:12]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『今日は毛布を羽織らないで、眠った』 [Sun 25 Mar 2007 03:42:27]
オウル > (痛みに耐えて無理やり体を動かさんとして、渇く喉は耐えれば良い、だけど、自分に傷つけた心は癒せない気がして) 飛ばしすぎですよ……一応、大丈夫です (状態はぜんぜん大丈夫じゃないが) 起きられれそうに無いかもしれませんよ…自分 (何時もの調子の言葉を戻して、いうか) 何とか…立てるかも… (無理やり体動かして、差し伸べられた手に力をこめずに立ち上がって、一緒に歩いていくか…胸の傷に手を当てながら) [Sun 25 Mar 2007 03:41:35]
お知らせ > ルァ@街外れの廃墟さんが帰りました。 『(手を取られれば、少年と共に。 取られなければ1人で、 部屋に戻るだろう。)』 [Sun 25 Mar 2007 03:38:46]
ルァ@街外れの廃墟 > (子どもは、まだ少し震えているけれど、 少女の問いには小さく 頷くだろう。) ―――ありがとう…。 (お礼は、2人に。 結局自分は全く何も出来ず、震えていることしかできなかった。 ――それがとても 悔しい。   優しくしてあげなよ  と言われれば、 少し、しょんぼりした様子 見せただろう。 それから少年のほうを見れば、) ――もどろっか。 …立てる? (まずは自分が立ち上がれば、 少年へと手を 差し出して。) [Sun 25 Mar 2007 03:37:43]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『今度は安眠できるといいな、と思いつつ』 [Sun 25 Mar 2007 03:37:09]
ヴァネッサ > ふぅ…、何だか、すっき、り? ( 吹っ飛んでいった黒髪の青年を見ながらそんな言葉を一言はいて ) 二人とも大丈夫? ( 二人の方を振り向いてまた、のんびりと聞いてみた ) ―――オウル ( 重傷?を負っている少年に向かって、一言声を掛ける ) 今日はゆっくり休み、な? ( そういって、廃墟の自分の部屋へと向かう。その途中に足を止めて ) ルァ…、優しくしてあげな、よ? ( そう、言った ) [Sun 25 Mar 2007 03:33:29]
オウル > (飛んでいった、少年には、気の毒だと思いつつも、仕方ないか、なんて軽く見て) 明日はわが身か…… (ドアの事で怒られれば、それ以上ではないだろうかと、恐怖の想像して、友人のオッドアイ少女ににらまれれば) 何も…にらまなくても… (傷の痛みはいまだに続く、本気でやったせいで渇きが鮮明になる……) 自業自得って…こういう事…言うんだろうか (馬鹿やって怪我して、友達の心まで傷つけた…) 星になるかな… (そんな想像、言葉にしてポツリと言うか…渇きは酷くないにしろ…体を直すのにも…ほしいと思ってしまう、だから、今は必死で抑えていて) [Sun 25 Mar 2007 03:29:35]
お知らせ > 黒髪の少年さんが退室されました。 『妖刀は、初めて鳥に憧れた』 [Sun 25 Mar 2007 03:26:10]
ルァ@街外れの廃墟 > (子どもも、緊張が切れた様子。 ペタリと地面へ座り込めば   自分に謝る少年を少し  睨んだとか。  それから、やはり少女と黒髪の少年のほうが心配らしく、  見れば――、)  …。……。………飛んでった…。 (ポツリ。  黒髪の少年は某バイキ○マンのようなカンジで飛んでったように見えたり。  銀髪の少女――すごく強い ということを 今日子どもは知りました。) [Sun 25 Mar 2007 03:25:07]
黒髪の少年 > (むしろ追いつかない筈がない、速度が倍以上違うんだもの! 抵抗するまもなく、というよりは気がついたら空を飛んでいたと。 百年以上も生きてきた妖刀もこれは初体験。 弾丸のように進行方向へ高速で飛んでいく) [Sun 25 Mar 2007 03:21:06]
ヴァネッサ > たまには全力を出させてく、れ ( 背を向けた黒髪の少年を見れば、その背を追い、頭を掴み、少年が逃げようとする方向へと全力で放り投げようと手を伸ばす。跳躍は使わず普通に走ったから間に合うかどうかは微妙なところだろう )( 野生動物を前にしたとき、そう…熊とか獰猛なのを前にしたときだ。背を見せるということは一番してはいけない。 一番それが危険なのだから )( オウルのことは彼女に任せて大丈夫だと思っているためか、振り向きはしない ) んー、難しいことはよくわかんないんだよねぇ… ( 黒髪の少年の言葉は半分くらいは適当に聞き流した ) [Sun 25 Mar 2007 03:15:27]
オウル > (生きてたら死んでるな……そんな事、思った、この体に始めて感謝したが、失血と痛みと渇きの三つのせいで体はまともに動かない) 眠くなってきた……頭ぼうっとするし (体が治癒モードになり掛けていて、非常に辛くなってきた、それでも、現状で意識を戻すのは渇きと痛み、それと近くにいてくれてる友人) あいつ…斬るだけ斬って、逃げて…… (友人の言葉聞けば、苦笑い浮かべて) 強いて言うなら、傷口ちゃんと閉じるまで寝てたい気分…、ごめんね…ルァ (謝れば……次に家主たる少女の顔を見て) 色々やばいんですけど…今の自分、ドアの修理はしばらくできそうにないです (そんな事、家主に言いつつ、渇きと戦闘中……色々辛そうで、逃げていくものには追う事は出来ないようで) [Sun 25 Mar 2007 03:13:48]
ルァ@街外れの廃墟 > オウル――大丈夫…? (子どもは少年の傍までいけば、 怪我の様子を見て――。  血は止まっているし、 喋られるようなので 死にはしなさそう  と。 それから、対峙する少女と黒髪の少年のほうを見遣れば、どうやら銀髪の少女のほうに分がある様子。 子どもは、反転する黒髪の少年を ただ 見送るだけだろう。) [Sun 25 Mar 2007 03:08:29]
黒髪の少年 > 必ず (威嚇するように両手を広げる銀髪の女に、震える声音で、しかし目を逸らすことなく言葉をつむぐ) 必ず、うぬら一人残さず斬り捨ててくれる。 これよりは………影が形に添うように、常に剣難がうぬらと共にあると知れ! (言うが速いか、反転。 逃げるのではなく、体勢を立て直すのだ。 そう言い聞かせた) [Sun 25 Mar 2007 03:04:48]
ヴァネッサ > まぁ、ね ( この森の中に住んでいるといったらこの廃墟の住人くらいだ。別に否定することではない ) ん…帰るの? ( 一歩だけ下がった黒髪の少年を見て、優しく聞いてみるだろう ) それとも、少し運動する? ( 両手を広げて、首を傾げて聞いてみる ) まぁ、どっちにしても少しだけ痛い目見て貰うかもしれないけどね ( ドアと一応梟君の分+安眠妨害←(あんまり関係ない) ) [Sun 25 Mar 2007 02:54:38]
オウル > (傷の痛みは先ほどよりも強いのは、戦闘中の高揚が切れたからか、自分より強いと思ってる人が来て、安心したか、どちらにせよ、家主の言葉には震えた声で答えるだろうか) でも……あのままじゃ、ルァが斬られてた、そんなの……嫌だもの (開いている傷口が痛い、渇きが鮮明になって怖い、痛みでまともに此処から動かれない) 動けないけど……何とか大丈夫…… (苦笑い浮かべつつも、金の針目は戻っていない、渇きが潤っていない証拠、出血自体は、ほとんど止まっているが、痛みは相変わらず酷いようで)  [Sun 25 Mar 2007 02:50:16]
ルァ@街外れの廃墟 > (撫でられた頭に、子どもはキョトンとした様子で手をやるだろう。そして  )  ・・・。・・・・・・。・・・・・・・・・ぁ。 (投げた。 ヴァネッサがオウルを。 そして、 地面に倒れこむ 音。  さすが とか、 心のドコかで思いつつ。 って、そうじゃなくてッ ) オ、オウル・・・?! (慌てたような様子で、子どもは少年のほうへと近寄ろうとしつつ。) [Sun 25 Mar 2007 02:47:48]
黒髪の少年 > ……………… (目を見張った。 だって、子供とはいえ人一人放り投げるんだ物。 あまりにも想定の範囲外の出来事に放物線を描いて空を飛んでいく少年を目で追うくらいしか出来なかった。) この界隈に他に住んでいる者は居らぬであろう? (言い返したのは、ただのつまらない意地だ。 銀髪の少年だけでも手に余るというのに、それを容易く放り投げる奴を相手に出来る筈もない。 だが、退けない。 矜持が無くては生きてはいけないのだ。 一歩踏み出す相手を見れば刀を沈み込ませ、無言で同じだけ下がる。 )  [Sun 25 Mar 2007 02:43:10]
ヴァネッサ > ( 少女の抗議の声には歩き出す間際にポンポンと頭を撫でるだけで ) ( そして、少年の答えに ) じゃあ、他所でやって、もらえないかな? ( 一応、笑みを浮かべたまま黒髪の少年に対して言ってみる )( 寂れた住宅地ならまだしも、街から離れた森の中にある廃墟。人を斬るには面白みの無いところだろう ) オウル…、物事は穏便に進めないと大変なことになる ( と、自分が一切実行出来てないことを銀髪の少年に向かって言った。説得力は0。 起きたばかりだから、ドアのことにはあまり気に留めていない。今のところは梟君は助かっている ) さて、見ての通り…あの少年では、ちょっとつまらないでしょ? ( 斬りたいなら、自分が相手にでもなろうか?といわんばかりに一歩。黒髪の少年の方へと歩み出た。その動きはのんびりとしていて、時折目を擦っている。まだ、眠気が覚めていないようで ) どうする? [Sun 25 Mar 2007 02:31:19]
オウル > お前の方が、よっぽど、化け物だ… (殴り飛ばして、刃が抜ける、その痛みで膝を付いてしまいそうになるが、それよりはやく、家主に頭を捕まえられて、後方に投げ飛ばされる) うっ…そ…… (簡単に飛ばされた自分、そして、後方でうつぶせに地面に倒れこんで、体縮めて悶えるか) うっぐ……づぅぁ… (歯を食いしばって耐える、黒々とした血は、シャツ一面に広がり始める、戦いの場から、引き剥がされた……そして、仰向けになって、心配している、オッドアイの少女に眼を向けるか) 大丈夫そうで…よかった… (家主の方を見て…謝る、許してもらえそうに無いと思いつつ) ヴァネッサさん…ごめんなさい… (ドアの事やら色々、全部ひっくるめて…) [Sun 25 Mar 2007 02:27:14]
ルァ@街外れの廃墟 > 落ち着けって・・・ッ (言われても、 ――と、 子どもは銀髪の少女に抗議の声を 上げて。 精神力2ではんこんなもの。 けれど、 少女の 普段と変わりのないような、 のんびりとした口調につられるように、 子どもも少し、落ち着きを取り戻すだろう。 少しだけだが。 2人の少年に近寄る少女を追いかけるように、子どもも、少年達のほうへと近寄ろうとするだろう。 ―――黒髪の少年の考えは、あながち間違っているとも言えないだろう。 この場にいる普通の人間は、 この子どもだけ なのだから。) [Sun 25 Mar 2007 02:22:28]
黒髪の少年 > ほざくな化け物めが! (銀髪の少年の隙を突いて突きたてた刃を更に迫り出させ、より深く抉り貫こうと試み――――立ち竦んだ。 明らかに人に在らざる金眼の気配に射竦められたのだ。 硬直した体は身を守ることすら忘れ、恐るべき剛力で文字通り殴り飛ばされる。 2・3メートルほど弾き飛ばされ、舌打ちをしながら立ち上がると、銀髪の少年を睨み――――つける事が出来たかどうか、銀髪の少年しだいだ) ………人を斬りに参った (新手か。 先だってや苦情を交わした白い女と同じ血の色の瞳と銀の髪………。 この街は化け物の見本市かと舌打ち一つ) [Sun 25 Mar 2007 02:17:09]
ヴァネッサ > んー、取りあえず落ち着いたらぁ? ( さすがに銀髪の少女も今目の前で起こっている状況は何となく理解した。しかし、慌てることなく、未だにのんびりとした口調のままで ) ドアは後でオウルに見て貰おう。 デカイし ( 目の前で命がけの少年をのんびりと眺めながら、そんな今後の事を話している。少年のことは取り合えず二の次だったりする ) さて、と ( 自分の寝床の前でこういう状況を作り出されるのは正直言ってあまりよろしいとはいえない。 この間のシスターとかの事もあるから何か大事になるのも避けたい ) ――――ふん ( どれ程の距離があるかは分からない。とにかく二人に近づこうと、普段の歩みで近づく。その後は、黒髪の少年に向かって ) 何か、御用でも? ( それと、 ) オウルは引っ込みなさい ( 二人の近くまで近づけたのなら、銀髪の少年の頭を掴んで後方に放り投げようとするだろうか。 殴るのが先か投げるのが先かは分からない ) [Sun 25 Mar 2007 02:04:26]
オウル > 下も上もあるか……化け物だろ? (自分への怒りと、相手への怒りで腹が沸いている、沸騰寸前、そして次の言葉に) お前に何がわか……あがぁ……ぅ……こん…の…化け物… (胸についた、傷をえぐられる、致死には至らずとも、痛みはある、そして向ける眼に、人ならざる気配をさらに強めて、捕まえている手は痛みでも離そうとせず) 自分とお前のせいで、友達を泣かせた、それに腹が立つ…… (吐く息はなくとも、獣に近き瞳を今傷をえぐっている者に向けて、しかし、近づいた気配と少しの声に) …ヴァネッサ……さん (振り向かずに言うだろう、そして、後ろにいる友人に謝罪するだろう) ほんと…ごめん… (そして、目の前の太刀少年、止めが無ければ殴ろうとして……) [Sun 25 Mar 2007 02:02:12]
ルァ@街外れの廃墟 > (身体の震えが止まらない。 子どもは、 自分がどうすればいいのか  分からず――、  そして、 銀髪の少年の声でも、黒髪の少年の声でもない、勿論、自分の声でもない、女性の声。 ) ――ぁ、…ヴァネ、 ッサ…! ドア、と  …オウル  が…ッ (銀髪の少女を見れば、 震える声でその名を 呼び――と言うか、ドアよりも少年のほうをまず心配しろいという話だが。 子どもは少々  否。 かなり混乱している様子。 そして、友人の少年の声 聞けば、視線を其方へと 戻すけれど ―― ) ・・・・・・ッ ! (自分のほうを振り向いた少年。  その後ろの 黒髪の少年が、何かをしようとしたのは 気付いたけれど、 足が震えてしまって一歩 前に出ただけで終わってしまった。 それに、子どもの位置からでは2人は遠くて、 何にしろ 間に合わなかった だろうか。) [Sun 25 Mar 2007 01:54:44]
黒髪の少年 > おのれ………ッ! 下賎の身で我を愚弄するかッ!? (問いかけに再度答えず、化け物と罵る銀髪の少年を怒りを顕に睨み据える。 そして、後方からの叫び――――震える少女と、振り返る少年) 虚けが――――我を侮るか? (生き死にの場で他に目を向けた銀髪の少年の行為を侮辱と受け取った。 それが致命的な行為である事を骨身に刻見つけるべく、白刃がを胸元から迫り出させ、先ほどつけた傷を更に抉ろうと試みる。 それで手一杯、新手の登場には気がつかず)) [Sun 25 Mar 2007 01:43:33]
オウル > (服に刺し傷が出来た、したの白いシャツに血がにじむ、体の傷なんて何のその、寝てれば直る、多分、吸血鬼の腕力、人の力ではないそれ) 自分で考えたら良いよ……化け物…… (金の針目を相手に向けて、言う、右腕の中に消える刀には【化け物】と返す) お前こそ、何? 化け物? (聞こえた悲鳴に、後ろを振り返る、一番見たくない、嫌な光景…好きな人の叫び…) ルァ! 自分の…せい…だ (迂闊だった、自分が馬鹿やるからこうなる、申し訳なさそうなのと、胸の痛みに顔をゆがめながらも友人の方を見ていて、太刀少年に向き直って、手に込める力を強めて、怒りの眼を向ける、家主の方に気づかない様で)  [Sun 25 Mar 2007 01:30:32]
ヴァネッサ > おはよぉ… ( 物凄くやる気の無い声を出しながら、騒がしい玄関の方へとノロノロと歩いてくる。目を擦りながら、大変な状況になっている現場を見る ) これ、何ぃ? ( 震えている少女へと面倒くさそうに聞くだろうか )( 服装はいつもの白い単の衣を羽織っている。寝起きなのか、瞳にはまだ眠気があり、衣は少し乱れていた ) [Sun 25 Mar 2007 01:29:06]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『廃墟の奥から』 [Sun 25 Mar 2007 01:25:33]
ルァ@街外れの廃墟 > (子どもは 間に合わなかった。  黒髪の少年の太刀の刃は 友人の胸を  貫いて―― ) ゃ――いや…あぁぁぁぁっ !! ( 子どもの口からは 悲鳴。 ナイフは手から滑り落ちるだろう。 抑えていた震えは抑えきれない。 膝が折れそうになるのを堪えて  。  子どもは、少年が人間ではないと知っているけれど、 それでも――人間と変わらないと思ってしまっていたからこそ 。  黒髪の少年が廃屋の外へと出たのを、 焦るように、友人へと訊いたのを  、そして、何か変化が起こったのを、震えながら 見ているだけだろう。)   [Sun 25 Mar 2007 01:23:52]
黒髪の少年 > (材質は鋼鉄なので、追加ダメージは無い。 切っ先が一寸ほど銀髪の少年の胸を抉り、傷口から紅が滲む。 しかし、それだけだ。 年相応の細腕からは想像も出来ない剛力で腕を捕らえられ、体ごと後ろのドアへと、廃屋の外へと押しやられていく。) も、もう一度問う………うぬは人間か!? (表情に焦りの色を浮かべながら、再度問おう。 同時に、手に握られた刀が、黒髪の少年の右腕へと沈み込んでいく) [Sun 25 Mar 2007 01:16:37]
オウル > (駆け出す、前とびでやった方がもっと早いが、それはさておいた、相手の笑みに若干の恐怖を感じる、それでも、後ろの友人がいる以上、退かない) …っつ…ぁぁぁぁぁ!! (若干手が届くよりも早く、少年の太刀が銀髪少年の胸を貫く、その太刀の材質は銀であればダメージは増大するだろうが、痛みは叫びに、それでも手を伸ばして、太刀持つその手を捕まえんとして、痛みでゆがめた顔を、相手に向けて……) これ以上…進ませてやらないから…ね? (そして、そのまま太刀を扱う少年の手を握っているならば、そのまま捕まえた手の力を少しずつ込めていこうとし、その状態で廃墟の外へと、太刀持ち少年を押していこうと、そして、後ろの友人を案じて) ルァは…大丈夫? (震えた声でそんな事言うか、自分は大丈夫とばかりに声を発して……友人を心配させまいとして) [Sun 25 Mar 2007 01:06:05]
黒髪の少年 > (訂正:刀を持つ手を握りにを勘違いしてました。 振りほどこうと試みるに訂正を) [Sun 25 Mar 2007 01:03:40]
ルァ@街外れの廃墟 > ――オウルッ…! (少年が駆け出すのを見た。 無茶しないでね  とは言われたが――、 少年を追いかけるように子どもも駆けるだろう。 少年が素手で握り止めようとする刀の軌道を逸らすべく、ナイフの刃を刀へと。 けれど、子どもよりも銀髪の少年のほうが速い。 間に合えばいいのだが――。)(無茶してるのはどっだよッ  とか、 そんなこと 頭の隅で思うけれど、友人を怒る暇は 今は無い。) [Sun 25 Mar 2007 00:54:56]
黒髪の少年 >                  (相対した銀髪の少年が駆け出すのを見た。 速い。 直線的な軌道ではあるが、人間の身でこれほどの動きが可能なのかと思う程に。 黒髪の少年も、一拍遅れて駆け出す。 無言の笑みを張りつけながら)  (速度の関係上、銀髪の少年が刃を掴もうと言うのなら、それは可能である。 しかし、助走で勢いのついた刀を素手で握りとめようというのならば、それなりのリスクが伴うだろう。 そして、当然の事ながら、刀を掴まれれば刃をこすり付けるようにして後方に引き、指を切り落とそうと試みる。 もし、刀を握る事を断念するのであれば、そのまま胸を刺し貫こうと突きを放つ) [Sun 25 Mar 2007 00:48:28]
オウル > …っ!! (抜刀して、間合いを詰めてくる少年を見て、一瞬動きが固まる、後ろには、ルァがいるから、回避する方がよっぽど危ない、なら、当たりに行くしかないじゃないか、守るためにも) 家には入るな、言ったよね? (前へ、一歩、怖い? 手はさっきから震えてる、それでも前へ歩く) …… (金の瞳は針目へと、右手に拳を作って【力と素早さ】引き出して 前へと進む、そして可能ならば、刀も持つ手を掴みに行かんとして) ルァ…は、あんまり無茶しないでね (戦う気があるなら、と、そんなこと思いつつ、背中見せたまま言うか、服汚されたら着替えなきゃいけないな…そんなこと考えて) [Sun 25 Mar 2007 00:37:45]
ルァ@街外れの廃墟 > ――ッ…! (斬る。 言い放たれた言葉に、子どもは怯えるような目で 抜刀された刀を見る。 冷たく光る  。 狭い通路。 動きは制限されてしまう。 剣の型など子どもは知らないけれど、 ―――危険であることは 容易に知れる。   子どもはナイフを一本右手に持ちつ、 一歩後ろに下がるだろう。) [Sun 25 Mar 2007 00:30:45]
黒髪の少年 > そうか。 ならば斬る。 (二人が質問に答えない事を黙認と受け取り、黒髪の少年は端的に言い放った。 それと同時進行で携えた刀を抜刀、冷たく輝く切っ先を銀髪の少年へ向ける。 その構えは正眼と呼ばれる剣術の構え。 刺突を目的とした構えである事は容易に見て取れるだろう、廃屋の狭い通路で刀剣を振るう事を前提にした構えだ) (さて、銀髪の青年との間にある距離はどれほどだろう? 3〜4mであれば駆け出して一気に間合いを詰めようと。 それ以上であれば、ゆっくりと歩を進めて間合いをつぶそうと試みる) [Sun 25 Mar 2007 00:25:27]
オウル > (人間か、その問いには押し黙って……) いう必要はないと思うけど? (目の前の突入者をにらみ付けたまま、言うだろうか) この家に入ったらだめ、ドア壊しただけで大事なんだから (目の前の少年の進路ふさぐように言うか、口を利けるうちと言う言葉に、少しずつ、嫌な感じがしていて) 外で…ね (金の瞳を目の前の太刀を持った相手に向けて……)  [Sun 25 Mar 2007 00:14:14]
ルァ@街外れの廃墟 > (最初は、物取りか何かかと思っていたのだが、 どうやら様子が違うように思える。 子どもは、 ナイフを持つべく、 右手を動かし つつ。) ―――何の用? (震えないように身体に力を入れないながら、 問うだろう。 質問には答えない。 それに、自分は人間だし。 子どもの位置は、銀髪の少年の一歩ほど下がった右側の位置  か。) [Sun 25 Mar 2007 00:06:46]
黒髪の少年 > ひぃ、ふぅ………二人か。 うぬら、人間か? (奇妙な光沢を持った朱塗りの鞘を見せ付けるように、年恰好には不似合いな刀をドアの向こうの二人に突きつけて人数を確認する。) 人間でないのなら、口を利ける内に申すがよかろう (答えを聞く前に言葉を続けて、黒髪の少年はづかづかと廃屋の内部へ歩みを進める) [Sun 25 Mar 2007 00:02:33]
オウル > (ドアが…倒れた、その様子を見て、冷や汗をかいた、『ヴァネッサさんに怒られる』この恐怖を体験した少年にとって、これが今目の前にある危険なのだが、実際は違う) 誰? (太刀を持った黒髪少年を見やって、金の瞳を鋭く向ける、見るからに怪しい、でかい刃物もちと言う点で) 自分は大丈夫だよ? (一瞬後ろの、友人見やって、言うだろう、目の前の少年には、警戒の目を向けながら……家主の少女にどう謝ったものかと考えながらも) [Sat 24 Mar 2007 23:54:56]
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