アマウラフリー 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ヴァネッサ@自室さんが退室されました。 『今の世は死者も働かなければいけない』 [Thu 7 Jun 2007 22:34:06]
◆ヴァネッサ@自室 > そうだなぁ…。夏が終わったら、一度こっそり観光…。いや、生活のレベルがもう少し上がってからかな… ( お金がたまって、もう少し服のバリエーションが増えて、髪とか染めたりしてから行こう。銀髪は、目立つ。あと髪型も思い切って変えてみよう。せっかく長いのだから ) まだまだ先の夢物語…だなぁ ( いや、自分の命の長さを考えれば、すぐのことなのかもしれない ) [Thu 7 Jun 2007 22:32:55]
◆ヴァネッサ@自室 > 吸血鬼が衰弱死…。4月の初めでも言わないなぁ… ( クスッと小さく笑う。冗談のようだけど、本当にそうなるんじゃないかとも思ってしまう。これは一度、何とかして墓参りにいくべきかもしれない。自分が入れる場所じゃないけど ) さぁさぁ、そんなことを考える前に、明日の仕事のこと、かなぁ ( 今はそれしかやることがない。ただお金を稼いで家賃を払って、ただそこに在り続ける。アクセントのない生活。止まる事もない。止まっているから ) [Thu 7 Jun 2007 22:24:19]
◆ヴァネッサ@自室 > そもそも、もう死んでるんだから生きることにしがみついて何になるんだかねぇ… ( ふふ、と笑いながら少女は呟いた。しかし、人は所詮口から出た瞬間、本当のことすらも嘘になるもの。それは化け物とて同じ。世間一般的に心と呼ばれているところの隅っこにある思いは、別 ) もう、犬を追うこともないのかな ( 腕に付けられた枷。二重の束縛 ) もしかしたら、もう血を吸うこともなかったりしてね…。 っていうわけはないか… ( 自分で言って、ないと思った。ただ、ここ最近渇きがこないせいで変な考えが浮かぶんだろう。身体も前よりかは力が入らなくなっているようにも思える ) [Thu 7 Jun 2007 22:14:14]
◆ヴァネッサ@自室 > ( 一人で居る分ですら狭い襤褸部屋。ただ、そこに身体を横たえるだけならば十分なスペースだ。死体にはもったいないくらい ) ――忙しさ、って色々殺すなぁ… ( 殆どしたい事もなくて、ただ今は働くだけだ。これといった趣味はないし、あまり着飾ろうと思ったこともない。飾り物といえば、バニラの少女から貰ったものばかり。今は、着けずに他の荷物と一緒においてある銀の首飾り。つけるのはちょっと辛いけど、結構気に入っていたりする。あぁ、そんなことじゃない ) ――ちょっと前はこんな風になるなんて思わなかった… ( 壁に背を預けながら銀髪の少女はボロボロの天井を見上げながら、溜め息を吐いた ) [Thu 7 Jun 2007 22:04:25]
お知らせ > ヴァネッサ@自室さんが入室されました。 『一人』 [Thu 7 Jun 2007 22:00:15]
お知らせ > ヴァネッサ@自室さんが帰りました。 『何が必要かリストアップしよう(そして、筆記具が無いことに気が付く)』 [Fri 4 May 2007 22:52:21]
◆ヴァネッサ@自室 > ( とにかく、今度そこに行ってみようと思う。今日は横になって休もう。隙間風が吹くけど、暑さ寒さに鈍いこの少女にとっては問題ではない ) ――布団も買った方がいいかなぁ ( ここじゃあベッドとかは無理だし。そもそも、値段的に手が出ない。 今度生活用品を買い揃えよう。人間よりかは安く済むはずだろうし ) [Fri 4 May 2007 22:51:11]
◆ヴァネッサ@自室 > ( いくつか回っていた店の主人に貰った紙切れにかかれている店。それは茶屋らしい。店の名前とかは書かれていないけど、近くに茶屋は無いから行けばすぐにわかると言われた。茶屋って所は他にもいくつか回ったが、殆ど断られた。でも、そこなら多分雇ってくれるといっていたが、どんな店なのだろうか ) ――変なお店とかじゃないよね… ( まぁ、この際娼婦っぽいこと以外だったらこの際何でもいいかな…とすら思ってきている。 でも、いざとなったら娼婦に身を落とさなければならないだろうが… ) [Fri 4 May 2007 22:44:59]
◆ヴァネッサ@自室 > ( 今日の昼。外に出ていくつかの店を回って雇ってもらえるところが無いか探した。 しかし、殆どの所に断られてしまった ) ――どうしたものかなぁ… ( 畳の上で胡坐をかきながら溜め息を一つ。いくつかの店はOKだったところもあった。あったには、あったけど ) 何で昼間から風俗店みたいなところが空いているのさっ! ( なんて、意味も無く叫んだ。部屋の条件の悪さもあって、怒鳴られることは無いけど。逆に何だか虚しくなった ) ――それと、後一つ… ( あまり気が乗り気でないのか、嫌そうに一枚の紙切れを懐から出した ) ―――ここ、ねぇ ( ごろんと寝転がりながら紙切れを眺める。そこには簡単な地図みたいなものが書かれている。かかれている場所はこの銀髪の少女がまだ行っていない場所だった ) [Fri 4 May 2007 22:28:52]
◆ヴァネッサ@自室 > ( つい、先日借りたばかりの出島にある安い襤褸部屋。銀髪の少女は白い単の衣を寝巻き代わりにして、部屋の真ん中に座り込んでいた。椅子が無いから、畳の上に直に座っている。こっちであまり生活をしていない少女にとってはあまり慣れているものではなかったが、慣れるしかない。 そして、銀髪の少女は座り込みながら考えていた。それは ) ―――仕事…どうしよ ( 仕事だった。仕事をしなければ、ここにい続けることも出来ないし。生活なんて夢のまた夢 ) [Fri 4 May 2007 22:13:03]
お知らせ > ヴァネッサ@自室さんが入室されました。 『隙間風吹く部屋』 [Fri 4 May 2007 22:04:53]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「じゃろぉー?ほれ、何ぞもぉ一本行っとぉー!」 酒に交われば赤くなる、とはこの事か?』 [Tue 1 May 2007 02:15:49]
お知らせ > 雪白さんが退室されました。 『あはは。お酒っていいわねー!(微妙に酒好き化フラグ)』 [Tue 1 May 2007 02:14:33]
◆雪白 > ( 分の悪い賭け…か。まあ、そりゃそうよね…。なんて思いつつ。徳利のまま酒を煽ると、一気にやりすぎてゲホゲホと咳き込んだ。ただ、相手が肩を落とす様子を見れば、なんとなく「してやったり」な気分で口角を上げる。…なんとも、子供じみたやり方だが。しかし、相手がガックリしたのも僅かな間。すぐに新たな酒を注文して、苦笑する様子を見ればサド心持った狐は不満げに。 ) ……余裕ねえ…。全く、たまには泣けばいいんだわ。 ( そうしたらちょっとは可愛げがあるのに…と呟く。一体、どんな状況になれば錫音が泣くか、狐には想像もつかないが。 ) ……胸が無ければ、可愛い少年に見えない事もないのに。勿体無いわ本当〜。 ( なんで錫音は、両方あるわけ〜。と…さっきの一気飲みで酔ってきたらしい狐は、無茶苦茶なことを言い始めた。そうして、色々迷惑かけつつ。初めて訪れた街の夜は、更けていくのだろう。 ) [Tue 1 May 2007 02:11:05]
◆錫音 > (それに、妖怪ならばこその―― 人には不可能な生存手段もあるだろう。 隠密としてこれほど優秀な者は存在しない…なんて、今はまだ絵空事。) じゃろぉ? ウェッヘッヘッヘ… そら良ゥ事じゃァて(その絵空事を薄っすらと頭の中に描き始めた鬼娘は、彼女の言葉に対して 「分の悪ゥ賭けは嫌いじゃのォての?」 なんて返して御猪口を煽り――) ってぇ、おンしぃ!ちょ、そらァ―― あー… 仕方あらンとぉの。もぉ一本ー!(けれども、徳利の侭に酒を煽られればガクリと肩を落として… 新たな皿と入れ違いに新たな酒を注文して… まァ良ゥけェー、なんて苦笑するだろう、か) [Tue 1 May 2007 01:52:43]
◆雪白 > ( 妖怪集めて…。変化を得意とするものは多いし、例えば要人暗殺などでもししくじっても、妖怪の仕業と言うことで黒幕がどこか足が付きにくいやもしれぬ。…案外、有りかもしれない。 ) ええ、中々美味しいわね。 ( 頷き。が、続く言葉に。 ) ……ちっ、全く…。大負けしても、知らないからね! ( 言い籠められた気がして、悔しそうに舌打ち。全く、敵わないわね…。と思う。そして、可愛らしく首を傾げる相手から、ふん、と顔を逸らすと、新しい皿と共にきた徳利に手を伸ばし、その徳利のまま煽らんと! ) [Tue 1 May 2007 01:47:19]
◆錫音 > (真顔の下半分に刻まれた三日月の笑み。ソレを浮べてウェヘヘヘヘヘと一頻り笑って見せれば… ふっと、体から力を抜く様に吐息吐き出し――) そォ言う事じゃァの早ァ話ァ―― (いっそ、妖怪を中心に集めた隠密機動隊何て良いかもしれない。 と、頭の中で思ったりしつつ吐き出して… 自分も、皿の上の串に手を伸ばして一齧り。 美味ァじゃろォ? と、彼女が咀嚼する様子を見遣りながら投げ掛けて――) んー… まァ、今ァ今で大博打しとっとゥしのォ… おンしを一丁前にしとォっとーの?(これほどやり甲斐あっとゥ博打はあらんとぉ? と、自分の口の中の物を飲み込んでから言えば、可愛らしく首を傾げて見せるだろ) [Tue 1 May 2007 01:33:44]
◆雪白 > ……。 ( 真顔で見つめられれば、冷や汗がまた一筋、二筋。 ) …な、なるほどね。よく解ったわ。 ( つまり、部下として、錫音の下で思い通りに動く者…になるよう、期待されてるってことかしら。と解釈し。「色んな意味」というのが微妙に気になったが…。 ) ま、恩は返すのが人間界の掟だし…仕方ないわね。 ( ふう、と溜息ついて、新しくきた皿から串を手に。…今度は、カリカリに焼けた皮らしい。歯ごたえと油の乗った味が美味しい。咀嚼して飲み込むと。 ) そうよそうよ。止めときなさい博打なんて。 …偉くなる人間が、そんな得にならないことするもんじゃないわ。 ( 冗談半分にそう言うと、ニヤリと笑った。 ) [Tue 1 May 2007 01:29:22]
◆錫音 > いやァ、七割は本気じゃっとぅがの?(またサラリと真顔で。 今度は最後に冗談と付け加えずに、其の侭の顔で彼女を見詰めれば…ニタリと口を三日月の様に歪めて――) …まァ、そン事ァ置いといとォてじゃァの――… まっ、ウチ一人で出来っとォ事なァ限度があっとゥけェの?そンに… おンしなァ期待しとっとォけェ――(色んな意味でのォ… 静かに呟き、新しくやってきた皿を受け取れば、それを彼女の前に。 置いて、ウチが偉ゥなっとォなぁ…働いて貰っとォぞ? と、漏らすか。) …… 良ゥ考えとォとー… ウチァ、博打で金ェ増えた記憶あんまァのゥのォ… ( けれど、直ぐに向けられた視線に顔を反らして、乾いた笑い一つ浮べながら あはは と笑った。 ) [Tue 1 May 2007 01:16:07]
◆雪白 > ────。 ( もう一度、焼き鳥に齧り付いた所で、固まった。その顔に冷や汗が一筋──。が、冗談だと笑うのを聞けば、引っかかった悔しさに顔を赤くして。 ) ちょっ、もうっ! 焦ったじゃないの! ( ああもう、と、憤慨しながら、瞬く間に串に残った焼き鳥を平らげた。一通り、と頼んでいたから、お代わりの酒を一緒に別の焼き鳥が来る事を期待して店員の後ろ姿を眺める。 ) そう…。でも、そういえば…今更思うけど。どうしてそこまでしてくれるわけ?私に。 ( 言ってから、もしもの話だが「じゃあ、礼に夜の相手を──」なんて言い出されたら大変だと気づき。「あ、ああ!やっぱりいいわ!」と手を振って取り消そうとする。 ) ──…やっぱり、減るだけなんじゃない。 ( それも楽しいなんて──と、呆れたような視線を向けた。 ) [Tue 1 May 2007 01:11:15]
◆錫音 > いやいや、ウチとしっぽりとの?(サラリ、真顔で言い切った。 それも、冗談か本音か分かり辛い程に真顔で口にすれば―――― 暫しの沈黙の後で… 冗談じゃァーっと手をパタパタと振って、またケラケラケラケラ) そらァ助かっとゥわ。 何ぞ、せめて――真っ当に動けっとうにはさせとゥわなぁ…(と徳利を受け取って酒を自分の御猪口に注げば… それで一本目が空に。 空になった徳利を差し出してお代わりを店の者へと頼むだろう。) まぁのォ… じゃがの、慣れてきとゥと減るのも楽しゥモンじゃぞ?( そして、鬼娘は禁博打を言い渡されて当然の事を平然と吐き出し、焼き鳥に齧り付いた。 ) [Tue 1 May 2007 00:58:54]
◆雪白 > そうねえー。 …………。 閨の中で、うっかり首とか噛んじゃいそうだから止めとくわ。それに、そう言うのって高いんでしょう? ( 結構迷ったが、男娼殺害事件とか起こりかねない。まあ、そういう事にはお金が要るし、錫音も冗談を言ったのだろうと…。 ) ええ、ええ。楽しみにしておくわよ。 ( 錫音が偉くなって、私もお給料を貰えるようになるのをね…。と言いながら、徳利を彼女の方に返し。クイッとお猪口の中身を煽った。飲み込むとふうっと息をつく。 ) ……博打ねえ…。どうせ減るだけでしょう? ( 知りもしないのにそんなことを言って、焼き鳥に齧り付いた。……うん、結構美味しいかしら。 ) [Tue 1 May 2007 00:53:00]
◆錫音 > そォじゃ、しっぽり。 何ぞアレじゃ、おンしも今晩いっとくけ?(そう、からかう様にケラケラ笑って口に出せば… 頭使うンは、使うン事ァ必要なァ時だけで十分じゃぁーって、と吐き出して…自分も串に手を伸ばして豪快にかじりつくか。) ……じゃァの。 何ぞ、ウチもさっさぁ偉ゥならンとォの(そして、口にしたそれを飲み込めば… まぁ、もぉちーっと辛抱しとォとー、と苦笑混じりに口にして… 彼女が酒を注ぎ終えるのを待ち――… ) じゃろじゃろぉ? じゃかァ、命の水じゃァーって… あー、これでバクチがあらぁ完璧なんぞォがのぉー( グッタリ、突っ伏した。 この鬼娘、上から禁博打を言い渡された上でデスクに縛り付けられでもしているのだろうか――) [Tue 1 May 2007 00:41:43]
◆雪白 > しっぽり…? …ああ。 ( 一瞬、聞きなれない単語に?マークが浮かんだが、好色が頭に付く題名の書物に確かそんな単語があったわねと思い出し。本当に単純明快だわ。と思いながら隣の彼女を見た。……そういえば、両方いける…ていうか両方ついてるんだっけ…。 ) ……そう、じゃ、やっぱりこれまで通り修行ね。 ( 言うと、徳利を手にしてお猪口に酒を注ごうと。 ) ──まあ確かに、活力が沸いてくる気がしないこともないわねえー。 ( そして焼き鳥が来ると、嬉しそうに串に手を伸ばす。 ) [Tue 1 May 2007 00:36:37]
◆錫音 > じゃろォ? 何ぞ、そなァサッパリしとゥんがウチぁ良ゥわ。 酒呑み交わす、しっぽり楽しむ、斬り合う。 何ぞ何事も、そなァ単純明快が良ゥ(頭使わんとォけぇの? なんて、気だるげに口にしてから…チラリと彼女の口にした対策と言う言葉に視線向ければ―― 見せるのは 「上が何ぞしとるかまでは回ってこンとぉ」 と言う様に肩を竦めて首を横に振る仕草。 多少偉くなれども、まだまだ所詮は下っ端と言う事か。 ) そなァ事ァあらンと。 ほれ、酒呑ンどォと体が生きとゥって言うじゃろォ? じゃかァー命ン水じゃァて(そんな風に、口にして自分もまた酒を煽れば… つられる様に視線を厨房の出入り口。 向ければ、ちょうど店員が姿を現して… 二人の前に盛られた焼き鳥を置いていく、か) [Tue 1 May 2007 00:26:04]
◆雪白 > 斬るには、接触しないと始まらないものねえ。 ( 接触からして難しい状況。今後どうするのかしら…と思って。 ) とりあえずは、何か対策って決まったの? ( そう隣の彼女に聞いてみる。そして置かれたお猪口。ありがと、と相手に軽く礼を。 ) 命の水ねえ…。 ( それは錫音だけなんじゃないの? と、ククと笑いながら言い。狐も酒を口に運ぶ。液体が喉を焼き、腹までくると次第にカーッと熱くなる。久しぶりだ、酒を飲むのは。そうしながら、店員が出てくるであろう厨房への出入り口をチラチラと見遣っている。 ) [Tue 1 May 2007 00:19:12]
◆錫音 > じゃろォ? そなァまどろっこしゥ戦ァウチぁこのまンとォわ (どぉせなァ、簡単に斬った斬られたで済ませとゥわ なんて…さらりと口に出してみせるだろう。 尚、座った席はカウンターに当たる席だろうか。客二人だと言うのに、テーブル一つ占拠するのも気が引ける) おゥ、呑んどゥと良ゥわ。酒ァ命の水じゃァての(と…言えば、早速運ばれた日本酒と御猪口二つ。 その片方に酒を注いで彼女の前に置いて―― それから、自分の御猪口にも酒を注げば… 暫しソレを傾けながら注文した物が出てくるのを、待つ…か) [Tue 1 May 2007 00:09:51]
◆雪白 > やあね、疲れがが溜まりそうな戦いだわ。 ( 溜息をついた彼女ほど、シンプルを好むわけでもないが…相手の裏をかいて、その更に裏を、更に更にその裏を…なんて想像すると、ちょっと疲れそうね、なんて思い。彼女が座ったのが、いわゆるカウンター席なら隣に、普通のテーブル席なら向かいに座ろう。腰を落ち着けてから、周りを見回して──…皆楽しそうに飲んでるわね…なんて呟き。本当に楽しんでるかは知らないが、少なくとも狐の目にはそう映った。 ) 私も、少しお酒貰おうかしら。 一通り…そうね。色んな味を楽しみたいから、頼んだわよ。 ( 一通り揃えて、と注文する錫音の言葉の後に、狐も言った。「頼んだわよ」と言った時には、店主に対してニヤリと笑ってみせて。 ) [Tue 1 May 2007 00:03:40]
◆錫音 > まァ、化かし合いっとゥも―― 相手の裏ァかく化かし合いじゃァての… 何ぞ、神経やら何やらァ磨り減りそうじゃァーが…(どぉせなら、何事もしんぷるに済ませとゥわ… 肩竦めて吐き出せば、また溜息。 漏らして適当な椅子へと腰下ろせば――) ……そらァそォじゃの(―― と、ケラリ。笑いつつ店主へと) そォじゃァの―― 美味ァ酒と、適当に一通り揃えとぅて持ってきとォとー(なんて、酷く大雑把な注文を飛ばしてみせるだろう。 なじみの店でもなんでもない癖に――) [Mon 30 Apr 2007 23:52:41]
◆雪白 > ( 覚悟しとけと言われれば、はいはい…と返し。 ) 化かし合いねえ…。 ( 本来、自分の得意分野。果たして、うまく使えるかしら…。なんて思いつつ。 ) あら、梯子するのでも、最初は肝心よ! ( 一番腹が空いている時に食べる物は格別だ。だからこそ、少々不味くてもいいじゃないかとも言えるが。さて、最初の店のお味はいかに。 ) お邪魔するわよー…っと。 ( 錫音の真似をして声を上げつつ、後に続いて店内に。入ったら入ったで、またキョロキョロしてる。 ) [Mon 30 Apr 2007 23:47:40]
◆錫音 > そぉ言うモンじゃァーって、世の中ァのー… (おンしも、覚悟しとゥとォぞー? なんて、互いの小声を隠す様にケラケラ笑いつつ、店へと足を進めて… ) …じゃァの。 まッ、人並に知恵が回っとゥなァ… 奴等も何ぞ考えっとゥじゃろォの―― そォなっとォなァ… 化かし合いじゃな(奴等とウチ等の… 吐き出す声音は、偶にしか見せない真剣な色。その色の声音漏らすも―― すぐに) おぅ、肉じゃ肉! まっ、どォーせ梯子しとゥんじゃろぉ?適当で良ゥモンじゃろ!(… そんな風に、酷く無造作で適当な言葉と共に、店の一つの戸へと手を掛ければ―― ) 邪魔しとォぞー!(その、酒臭い店内へと声を上げて足を踏み入れるだろう、か ) [Mon 30 Apr 2007 23:35:53]
◆雪白 > 確かにねー。 ( そして念押しには、「わかってるわ…!」と、こちらも小声で返し。 ) 人数が居るみたいだから、野垂れ死にはどうかしら…。向こうも、考えてるのかもしれないわねー。人間がこぞって退治に来ない程度の暴れ加減を。 ( ま、ただの推測だけど。と付け加えて。複雑なものと言うのに狐も同意する。 ) ええ。やっぱり、明日への活力源には、肉ね! 美味しい店だといいんだけれど…。 ( ふんふんと僅かに鼻を動かして、あちこちから漂う美味しそうな匂いを味わうかのように。キョロキョロしつつも、錫音の後に続き。安いかどうかはともかく、どうも酔っ払いが多いのか、酒臭いわね…と、店に近づくとそう思った。 ) [Mon 30 Apr 2007 23:30:37]
◆錫音 > じゃァの… そォ言う事じゃろォのー。 何ぞ、アレじゃ。楽して偉くなれっとォなァー今頃ァ街なァお偉ァさんが賑わっとゥわ(なんて、彼女が見送った丁稚を此方も見遣れば―― 小声で我慢じゃぞー なんて、念押し一つ。 投げて、それから彼女の次の言葉に溜息吐けば――) まァ、どォせなァー野垂れとゥ方がァ良ゥモンなァがー… まっ、派手に動いてくれっとゥな…そらァそンで、お上も動いとゥてくれっとゥじゃろォの(複雑なモンじゃ…と、ポツリ。 吐き出して頭を掻けば、また頭を振り――) まァ、今ァ焼き鳥じゃァて。 焼き鳥喰らゥて、明日からァーまた頑張らァなァアカンとォじゃろ?(と… 立ち止まっていた足を、手頃そうな焼き鳥屋へと向けて進めていくだろう。 出来る限り安くて酒が美味そうな―― なんて、都合の良い店が簡単に見つかれば苦労はしない、か) [Mon 30 Apr 2007 23:15:10]
◆雪白 > そおねえ…やっぱり、現実はそう甘くないってことかしら。 ( 言いながら、横をパタパタと走り抜けて行った丁稚奉公らしき少年を目で追った。──我慢よ雪白。目先の楽しみを優先したら、その後幾つもある楽しみを逃すことになるんだから…!! 何かの考えを振り払うかのように頭を横に振ると、顔を戻し。 ) ……そうね…派手に何かやってくれたら、何処にいるのか解りやすいのに。 ( ふう、と溜息ついて、不気味と言う言葉には頷いた。 ) ええもちろん!今はご飯ね! じゃあ、まずは焼き鳥ねー。 ( 問いかけに答え、彼女が店に行くのならついて行こう。 ) [Mon 30 Apr 2007 23:10:21]
◆錫音 > じゃァろォ? まァ、ウチも出来っとォなー… 楽して扶持貰えっとゥ程偉ゥなりとォモンじゃァーがのォ(そンで、酒呑んでだらぁーンっとしとォもんじゃァー… なんて、ケラケラと中間管理職の下っ端風情は笑って言うだろう。 中途半端に偉ゥなるモンじゃァのォわ! と、笑って付け加えつつ――) じゃァのォ―― アレから、何ぞ音沙汰ァのゥなっとォか… そンともウチらが気付いとゥのォンかワカランけェが…不気味なモンじゃァての…―― まっ、今は飯の事ォ考えっとゥが先け?(で、其処まで口にしてから頭一振りすれば―― 焼き鳥で良ゥけ? なんて視線と共に問い掛け、一つ投げ掛け―― それから) まっ、ウチなァ酒じゃっとゥなぁタラフク入っとゥけ、似たようなモンじゃァーの!(そら助からァの! と、ウェヘヘヘと笑えば… 彼女の言葉を待つ様に一度、立ち止まるだろう、か) [Mon 30 Apr 2007 22:59:19]
◆雪白 > お給料…素敵だわ。 でも、錫音みたいに「お疲れ」状態になるほど偉くなっちゃうのも考えものね。「管理職は、上からも下からも挟まれて大変」なんて言うし。 ( 自分は程ほどにしておくわー。と、未だほぼ囚人状態の妖怪が何かほざいた。 ) そう、まだまだ先ねえ。その頃には、あの魔界の部族の件も片付いて、祝杯が挙げられるわねきっと。 ( ほほほ…と、笑いながらもの凄く希望的観測を口にする狐。勝手にごめんなさいと誰かが土下座。 ) あら、食べようと思えばいくらでも入るわよ? でもまあ、今日は程ほどにしておいてあ・げ・る☆ ( 酒代潰す気か、と言う彼女の肩をポンと叩こうか。 ) [Mon 30 Apr 2007 22:52:12]
◆錫音 > まぁ、ウチがもぉちーっと偉ゥなっとゥなぁー…色々と便宜は図っとゥけェ、我慢しとゥぞー(主に給料面で… と、口に出して、頭ガリガリ掻き毟れば… 最近、ですくわーくが増えたなー…なんて、夜空見上げて四度目の溜息。 吐き出す鬼娘には、彼女の心の内の言葉までは流石に聞こえず――) ……鰻けェ? あー、あらァ土用の丑に食うモンらしゥが――ほんまなァ旬ァ秋頃じゃァてのォ… まだ早ゥじゃろォの。 で、寿司か焼き鳥で、オマケに団子っと? おンしァ、どれだけ食べとゥ気じゃ?(ウチの酒代潰す気け? なんて、半眼で睨んで投げつつ―― も、こいつもこいつで頭の中では 「ねぎま片手に酒呑むンもオツけぇの」 とか―― 一瞬、頭の中から懐勘定が消えた…か。) [Mon 30 Apr 2007 22:36:22]
◆雪白 > ( 彼女の溜息など、狐女は気にする風でもなく。 ) うふふ…もちろん、解ってるわよ♪ 見るだけで我慢しておくから。 ( いつか、食せる時の事を想像してね。と言う台詞は、心の内だけで呟いておく。 ) そおねえ…。何か美味しいものが食べたいわ。うどん屋や蕎麦屋もいいけど…鰻ってのも美味しいらしいわね? ああでも、あれは今は季節じゃなかったかしら。それとも寿司とか焼き鳥とか…食後にはやっぱり団子かしら♪ ( 檻の中での学習が、妙な方向に発揮されている。※趣味食事※ お目付け役の懐具合?そこら辺、全く考えないで自分の希望を。 ) [Mon 30 Apr 2007 22:30:44]
◆錫音 > (その、灰色着物の狐の御目付け役として借り出されたのは…着流し姿で、どこかボサボサした頭の少女一匹。 何処か溜息混じりに、狐の様子を見遣れば… 彼女の浮かれ気味な様子に、更に溜息を重ね――) あんまァ、ハメ外しっとゥんたァあらンぞォ?荒事起こしとォたァなぁー…ウチが手打ちにせンとあかンとォけェのォ…(と、けだるげに。吐き出してから、口を潤す様に腰の瓢箪を一口煽れば… 三度目の溜息を重ね――) でェー… 初めてン街への外出じゃッとォが―― おンしァーどうしとォ?(問い掛け。 投げれば、片手でサイフをなぞって懐具合を確認するか) [Mon 30 Apr 2007 22:20:57]
◆雪白 > ( ※ちなみに、雪白の感覚で「いっぱい」である。人が集まる場所に来ること自体、初めてだから。 ) [Mon 30 Apr 2007 22:18:05]
◆雪白 > ( 普段の稽古着ではなく、薄い灰色を基調とした着物を着た女が、その傍らでキョロキョロと物珍しそうに街を眺めている。魔界から人間界に来て──何だかんだで、街に来るのは初めてだった。その、「初めて街を見た」感想はと言うと。 ) やだー…。美味しそうなのがいっぱい…♪ ( 小さな声ではあったが、ハッキリとそう呟いていた。もちろん、「美味しそうなもの→人間(細かく言うと少年の類)」である。 ) [Mon 30 Apr 2007 22:16:02]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『出島の街並みの只中、着流し揺ら揺らと揺らしながら伸び一つ』 [Mon 30 Apr 2007 22:05:12]
お知らせ > 雪白さんが入室されました。 [Mon 30 Apr 2007 22:04:00]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(その言葉に照れくさそうに微笑むだろう) [判定]』 [Wed 28 Feb 2007 00:39:04]
お知らせ > クロアスさんが帰りました。 『アリガトウ・・・』 [Wed 28 Feb 2007 00:37:56]
◆クロアス > (そっと唇を離して・・・そして、そっと優しく俺は言う。 頑張ったキミへ、精一杯俺のワガママに答えてくれたキミに・・・) [Wed 28 Feb 2007 00:37:38]
◆レェナ > (お風呂から戻ってきたのに気づけば振り返って、歩み寄るあなたを見つめようか。 あなたの笑顔がこぼれれば、つられたようにそっと微笑むだろう。) …―― っ (少し上げられた顎。 触れる指が、そっと触れるキスがなんだかくすぐったくって。 恥ずかしそうに笑う。) [Wed 28 Feb 2007 00:32:36]
◆クロアス > (ぎしと、畳は軋みを立てる。浴室から出てきた俺は、レェナに歩み寄る・・・) ・・・・・・。 (しばし、レェナの顔を見つめた後、自然と笑みがこぼれた。 ぎこちなさはもうない。さっきとは確実に違う、愛の形が俺の中にあるように思えた。) (レェナのアゴを指で上げさせようか・・・・そして、キスをしよう。小さな触れるだけのキスを) [Wed 28 Feb 2007 00:28:40]
◆レェナ > (部屋に戻れば、へなりへなりと又窓際へ戻っていこうか。 緊張の緩和でネジが緩んだように腰を下ろして。 ガチガチ感が無くなったであろう事なんて頭からは消え去っていた。 あなたが部屋に戻るまで、窓の向うの闇をくったり見つめていようか。) [Wed 28 Feb 2007 00:22:47]
◆クロアス > はふ・・・(息を吐いて。ちょっと恥かしかった。 顔は赤い!) (腰掛から腰を上げ、おもむろに腰のタオルを外すとそれを絞って。体を丁寧に拭きあげると、素早く浴衣をひっかける) [Wed 28 Feb 2007 00:18:19]
◆レェナ > (続くクロアス君の宣言に耳を傾けて、迎えに来てくれるという言葉に思わず笑顔をこぼすだろう。) … ありがとうございます (嬉しそうにして、少し頬を赤らめて。) あ、はい … じゃぁ、失礼しますね (戻るように促されれば手ぬぐいを桶で流して片付けてしまおうか。 そうすればそっと立ち上がり、部屋の戸を開けるだろう。) [Wed 28 Feb 2007 00:09:44]
◆クロアス > よし決めた。今日から俺は男になる。 (じゃあ今まで男じゃなかったのか? とかいう突っ込みは無しの方向で・・・) 僕は・・・いや、俺は一人前になる。ちゃんと収入が安定した職に付くし・・・んで、いつかはレェナを迎えに来る。 (と、ちょっとだけ大人になった背中。) レェナ・・・先に部屋に戻ってて、僕もすぐ行くから。 (ちと寒い) [Wed 28 Feb 2007 00:05:29]
◆レェナ > うちもですか… そうですねぇ… (まめとか外反母趾とか?なんて頭に思い浮かべて。確かに猛稽古したころの足は肉刺が足の指にたくさん出来て血が滲んだり、見せられないほど酷くって今も後に残るほどだったがそんなでもないなとか。 だから「そうでもないですよ」なんていってみる。) …―――― (あなたの言葉を聞いて流す手を止めようか。 だから… の後、思わずあなたの背中に頬を、身を寄せようか。 ) … ――― (嬉しい気持ちと、労わる気持ちとをこめて。ただ小さく、そのままで頷こうか。) [Tue 27 Feb 2007 23:58:09]
◆クロアス > うん・・・まぁ、そうなるかな。 レェナにもあるだろ?こういうの・・・キズじゃなくてもさ、足とか手に。 (規模がどんなにであれ、団長は団長だ。相当練習を積んで来たに違いない・・・まぁ、それを目で見ることが出来ないのは、ちょっと悲しいことだけれども。) ・・・・レェナは俺が守るから。それだけの男になるから・・・だから・・・・ (「だから」の、次の言葉は言わない。言わなくてもいいと思ったから・・・) [Tue 27 Feb 2007 23:48:00]
◆レェナ > そんな事ないですよ、 (そういいながら首をもう一度首を振る。 言われた傷を見て、 少しだけ表情を険しくしようか。 痛々しい傷跡に、どういっていいか分からないようで、 そっとそこに手を置こうか。) … コレは…クロアス君が頑張ってきた分の傷なんですよね… (痛々しくそこに残る傷に視線を置いて、そう呟こうか。) [Tue 27 Feb 2007 23:40:48]
◆クロアス > いいや、ワガママだよ。レェナに無謀なことを頼んだんだから (背中をこする音。レェナが僕の背を洗ってくれている・・・) あ、肩のキズは気にしないでね。触ってももう痛くないし・・・・ (肩のほうには右と左5本ずつの切り傷のあと。それと、お腹にもあるけれども・・・お腹を洗ってもらうのは流石にダメだろうと、心の中で苦笑する。) [Tue 27 Feb 2007 23:34:07]
◆レェナ > (湯気立ち上る薄暗い室内、 あなたの影にそっと近寄ろうか。 謝る言葉にゆるく首を振って) クロアス君は… 我侭なんて言ってないですよ (寧ろわがままなのは自分のほうだと、情けなく笑うだろう。 座ったあなたの近くにあった桶に湯を汲んで、 そこに備え付けの手ぬぐいをそっと付けようか。) えっと、 じゃぁ 失礼します… (思っていた以上に大きめな背中にそっと手を置いて、ゆっくりと背中を流そうか。) [Tue 27 Feb 2007 23:28:25]
◆クロアス > (蛍光灯とか言う近代的な発光物はない、ゆえにろうそくのみ、と随分と薄暗い。それに加え、温泉から立ちのぼる湯気が更に視界を悪くしているだろう・・・でも・・・) ごめんね?僕が無理なわがまま言ったから・・・ (泣いていたのはなんとなくわかった。腰掛に、腰を下ろして。) じゃあ、お願いします。 [Tue 27 Feb 2007 23:20:56]
◆レェナ > (返答を聞けば胸をなでおろして。 少し肩が軽くなった気がしたりする。 次の返答が聞こえれば、わかったと言って少し赤くなった目をもう一度擦り、戸に手をかけようか。) 失礼します… (少し恥ずかしそうに俯いてお邪魔するだろう。) [Tue 27 Feb 2007 23:16:25]
◆クロアス > ううん、いいよ・・・そうでなきゃレェナっぽくないし。 (まぁ、ここで普通にレェナが入ってくるはずもないか・・・とか。しょうがない、という感じで) え、背中ねぇ〜・・・・・ん〜〜〜〜。 (考えることしばらく) じゃあやってもらおうかな。 (ザバリと湯船から出る音が聞こえるだろう。レェナが恥かしがらないように、ちゃんとタオルは腰に巻こう) [Tue 27 Feb 2007 23:11:51]
◆レェナ > っ… うぅ… ずるいです… (いきなりの事に言葉に詰まって思わず出たのが「ずるい」。 そんな事言われたら、 もっとどうしていいかわからなくなるじゃないかと再び涙が滲む。 次に言葉が続かない。) クロアス君… うち、やっぱりまだ恥ずかしくって… (一緒には入れないと震える声で言おうか。 手で目を擦りながら、 そのまま続けて) でも… お背中だけ流させていただけませんか… ? (精一杯、 気持ちを伝えたくて。 今時分ができることを考えての事。 そのまま耳をすまそうか) [Tue 27 Feb 2007 23:06:47]
◆クロアス > ――――――愛してる。・・・それだけ (本当にそれだけ告げると、次のレェナの言葉に耳を傾けた) [Tue 27 Feb 2007 23:00:17]
◆レェナ > え? …――― はい、 どうぞです… ( 予想してた形と違ったのか、眼を瞬いて一瞬止まる。 だけど扉の向うからの声にきゅっと胸を締め付けられて。 搾り出すように返事をしようか。) [Tue 27 Feb 2007 22:58:18]
◆クロアス > (ビクリと反応する。ちょっとボーっとしていたからか・・・いきなりの自分を呼ぶ声に、トビラへと振り返り。) あ、レェナ待って。 ―――先に僕から言わせてくれないかな? (トビラへと、話し掛ける僕。 直接会って話すのは無理だけど、ドビラ越しなら自然と肩の力が抜けた) [Tue 27 Feb 2007 22:54:29]
◆レェナ > (荷物の前。 座り込んで、駄目な自分とそれを嫌悪する自分が入れ替わり立ち代りあらわれる。 何度も入れ替わっていればがっくり肩を落としてため息をつこうか。) …うぅ 優柔不断… (半分でたタオルを握り締めてうずくまってみる。 どうしたらいいのか、 このままじゃもっとガチガチになりそうで。 でもこの恥ずかしさに勝てそうにもなくて。) … (力の抜けた身体のまま、タオルから手をはなそうか。 そしたら、そのままゆっくり歩みあなたと自分をさえぎる扉の前に立とう。そっと視線を落として、息を止めて戸を叩く。) …クロアス君 ? [Tue 27 Feb 2007 22:48:41]
◆クロアス > (ズン。心の中に重くのしかかるのは、後悔か・・・自分への失望か・・・レェナを失いたくはないという願望か・・・失ってしまうかも、という不安だろうか・・・・。いずれにせよ、僕の心は重い。) 僕って男は・・・・。 (雪の積もる外を眺める。)(ついでに【判定】) [Tue 27 Feb 2007 22:38:49]
◆レェナ > …だめだ コレじゃ駄目… (ポツリ呟いて鼻を啜ろうか。 自分が駄目なのだと分かっていて改善しないのは本当にアホだとか自分に叱咤しよう。 このままじゃいつまで経ってもこのまま。 潤んだ目を擦って大きく息をしようか。) …大丈夫、 大丈夫。 (落ち着かせるように言い聞かせて。 荷物の方に歩もうか。) [Tue 27 Feb 2007 22:33:29]
◆クロアス > ・・・・・・。 (さっきは何気ないふりをしていたけど、今は胸が焦げているような・・・とても苦いような、痛いような、涙の味のような・・・胸の締め付けが、僕の表情を曇らせる。 こんなこと、普段の僕なら言わない。自分で自覚するほどヘタレだから。) ―――痛い・・・。 (胸に手を当てる。 ズキリと、ナイフを刺したまま放置されたらこんな感覚なのだろう。) [Tue 27 Feb 2007 22:26:08]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Tue 27 Feb 2007 22:21:47]
◆レェナ > (ずるずる歩み寄って、扉の少し前まで行こうか。 頭の中はずっとどうしたらいいかわからに状態で、 ただこの状況に少し視界が潤んでいく。 泣きたい訳じゃないのに、 どうしても一歩踏み出せない自分への後悔と嫌悪があふれるように涙になる。) … (こうしてる事でどうにかなるとか思ってはいないけど、 戸の向うに居るあなたにどう伝えればいいかわからない。 自分でどうにかできないとかただの甘えなのかも知れない。 いろんな事が頭のなかにめぐるめぐる。) [Tue 27 Feb 2007 22:18:57]
◆クロアス > わ、ほんと温泉がある・・・ (とは言っても、大浴場のように広く、石造り・・・というわけではなく、ヒノキの2〜3メートル四方の小さな風呂だった。 それでも十分か・・・) ん、寒い。 (浴衣だから脱ぐのは速い。3秒もかからない。)(寒いので、素早く風呂に足から入って・・・) [Tue 27 Feb 2007 22:10:40]
◆レェナ > (嫌ではないのは本当だった。 でもただただ恥ずかしい気持ちが先立って身動きが取りづらい。 ) え、 あっ … 。 (先に行かれてしまえばもっと行き辛い。 どうしようかとがっくり項垂れて、自分の駄目さに後悔の念でぐちゃぐちゃになる。) … どうしましょう (そっとドアを見つめて、唇をかむ。) [Tue 27 Feb 2007 22:03:46]
◆クロアス > ・・・え? (わざと、聞こえなかったふりをする。 その場の勢いだけで返事をされても困る。本当に仲直りしたいのだから、レェナの本心で言ってもらいたいのだ) ん〜、まぁ先に入ってるから・・・気が向いたときにでも入ってきてよ。 (微笑む、その笑みは自然だっただろうか・・・いつものような微笑だった) じゃ、お先〜 (持って入るのはタオルのみ。体は先ほど大浴場で洗った・・・ ドアノブをガチャリとひねり、浴室内に消えた・・・) [Tue 27 Feb 2007 21:57:22]
◆レェナ > あっと… えっと… (思わず目を泳がして。 誰かとお風呂なんて家族以外は初めてとか、そう思ったら何だか異常に恥ずかしい気分で顔が熱い。 嫌ならいいよと立ち上がられちゃえば焦ったように声を上げようか。) いっ 嫌なんか じゃ、 ないですよ… 全然… (モゴモゴと語尾が口ごもる。) [Tue 27 Feb 2007 21:53:13]
◆クロアス > (これは「ケジメ」だ!と、カッコイイことを言ってみるが 言い換えるとただのエロ小僧の言い訳。まぁ、ヘタレのクロアスがどれだけ男になれるかは別として・・・・・。) このまま寝ちゃうのもアレだし・・・このままだともったいない気がして。 (これは本当に本心。折角の近づく機会なのに・・・逆に距離を取ってしまったことに、とてつもない後悔を感じている) ・・・・いや、嫌ならいいよ?どっちにしろ、僕は入るよ・・・ (と、立ち上がり、荷物の場所まで行きごそごそと準備) [Tue 27 Feb 2007 21:46:37]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Tue 27 Feb 2007 21:40:23]
◆レェナ > …そう、ですねェ (当分会えないかも…それを考えるともっと寂しい。 視線は畳へ下がりながら、なんとなく体育座り。) え? あ、はい そうみたいですね (結局のところ大きなお風呂に入ってたものであまり利用しなかったお風呂の方を向いて目をパチクリさせる。) …―――――― え? (一緒に入るというのは、一緒にそこのお風呂へ入るということ?頭は瞬間プチ混乱か。そのせいか、一瞬空気が止まった気がした。) [Tue 27 Feb 2007 21:39:56]
◆クロアス > じゃあしばらくは・・・会えなくなるのかな・・・・? (マテ、この空気をヴェイトスまで持ち帰るつもりなのかクロアス君。更にあえなくなる日々が続くとなると・・・・(キャアアアア) どうする!どうする!?打開策を・・・ッ) ・・・・そう言えばさ、個室にも温泉はついてるみたいだね。そこのドアがそうなんだと思うけど・・・・ (と、入り口付近にあるドアを指す) ―――折角だし、そこの温泉にも一緒に入ってみない? (さらりと言って見せた) [Tue 27 Feb 2007 21:33:06]
◆レェナ > そうですね… うち的には最高の贅沢をした気分です (旅行なんてそう易々いけるものじゃない。 だからこそ思いっきり満喫できたので良かったと思う。 あとはこのガチギチ感だけ…) そうですね…残りの公演はほとんど出るんで… 当分はお休みなしですかねェ (苦笑ひとつ。帰ったら舞台、大好きな舞台も根詰めすぎるとつらいとかちょっと思ったりもする。) [Tue 27 Feb 2007 21:26:37]
◆クロアス > ・・・。 (僕はレェナと話しているのに、こんなにしゃべりにくいなんて・・・いままでこんなことなかったはずなのに。) 3日間だけだからね・・・まぁ、あの料金じゃこの旅も贅沢だったんじゃないかな? (ふと笑顔を消して・・) 帰ったらレェナは忙しくなるだろ・・・・? [Tue 27 Feb 2007 21:20:14]
◆レェナ > (そらされた視線にしんみり微笑んで。 あなたの方へしっかり向き直れば少しだけ視線を落とそうか。) そうですね、 温泉とか初めてだったですが本当気持ちが良かったです。 (そこまで言えば、小さく笑って顔を上げようか。 それから少しだけ寂しそうに…) でも、 今日で帰っちゃうんですよね… 少し寂しいかも…ですね 。 [Tue 27 Feb 2007 21:14:52]
◆クロアス > ・・・・・え? (視線を驚いたようにレェナのほうに向け・・・すぐに眼が合わない様に、視線はテーブルの上に) ああ、そうだね! うん、温泉とか気持ちよかったね! (無駄に空回り。そして笑う、まるで作った笑い) [Tue 27 Feb 2007 21:09:21]
◆レェナ > (ぎこちない空気の流れを感じながら、 何とかその空気をまわそうと思うも上手くいかずか。 やり場のない視線を窓の外に「どうしよう」という気持ちで遠くを見る。) … えっと 、 きょ、今日でココも最後ですねっ (いつもの明るさを装ってそんな他愛もない事を言ってみる。) [Tue 27 Feb 2007 21:06:38]
◆クロアス > (221事件(過去ログ参照)のあと、僕は随分とぎこちないと思う。 動きがぎこちなくなってるし、とくにしゃべり方がぎこちない。と、自分でわかる。)(部屋の座布団のうえ、浴衣姿・・・天井を見上げて) ・・・・。 [Tue 27 Feb 2007 21:02:58]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Tue 27 Feb 2007 20:57:30]
お知らせ > クロアスさんが来ました。 『(部屋)』 [Tue 27 Feb 2007 20:57:05]
お知らせ > 雪白@稽古場さんが退室されました。 『少しずつ吐き出される息が、僅かに炎に変わった』 [Fri 23 Feb 2007 01:03:33]
◆雪白@稽古場 > ( 「いや、狐火の訓練を。昨日やってなかったか?」 監視役にそう言われ、女は押し黙った。 ) ……解ったわよ。そうね、そうよね。体力が無くなった後は気力をふりしぼるってわけね! ( ちょっとヤケ。ああもう、必要とは言えやだわ訓練なんてホントにもう。 ) ──……ふうー…。 ( 稽古場の真ん中に立ってから、一度深呼吸。 ) ──……っ。 ( すうー──っと、大きく吸い込んで────口をすぼめるとゆっくりと吐き出していく……。 ) [Fri 23 Feb 2007 01:03:01]
◆雪白@稽古場 > はあーっ、はあーっ… ( 額の汗を拭い、乱れた銀髪を結いなおす。腰の縄をほどいて。 ) あーっ、疲れたあー! お水頂戴、お水ー。 ( 囚人のくせに大きな態度で、水を貰いに行く。水の入った柄杓を受け取り、ゴッゴッゴッゴと飲み干した。 ) ぷはっ。あー……やれやれ。あの訓練疲れるわホント。 ( そう言うと、「まだまだ元気そうじゃないか」とツッコまれた。 ) ……や、やあよ。また砂袋引っ張るのは。十周って言ったじゃない!! ( ぶーぶーと文句を。 ) [Fri 23 Feb 2007 00:58:38]
◆雪白@稽古場 > ( ロッツンルートのアマに仕返しを…と言うのが直接の動機だったような気がするが、大体、アイツがこっちに来ているかどうか解ったもんじゃないし。仲間が来ているのは確実だけど。 ) はっ…はっ…ああもうっ。 ( なおも、悪態をつきながら走る。 ) 九……あと、一周…っ。 ( いや待って。そうじゃないわ。本来の私の目的は食事!最高の食事を! ) 人間の少年食べたい…… ( 息を吐きながら呟いた。しかしそのためには。 『狩ると捕まって厄介→合法的に人間の少年を手に入れたい→奴隷を買うのが一番→金が必要→一番の近道は欧州隊で働いて給料を貰うこと→欧州隊に入りたい→しかし自分には信用がない→信用を得なければならない→手柄を立てなければならない→アマウラの村を立て続けに襲っているロッツンルートの仲間をコテンパンにやっつければいい→力が足りない→修行しろ※今ココ』 ) …………くっそお…。仕方ないわねもう…!! ( 文句言いながらも、最後の一周を走り終えよう。 ) [Fri 23 Feb 2007 00:42:01]
◆雪白@稽古場 > ( 試練の道……ではないが、タイヤなど存在しないこの時代。女は砂袋を入れた木箱を引きずりながら走っていた。足も疲れるが、腰が一番痛い。巻いた縄が、木箱の重みでぐいぐい締め付けてくる。 ) ……ええい、くそっ! 鬱陶しいっっ!! ( 悪態をつきながらも、ズッズッ、と引きずりながら走る走る。 ) …はっ はっ…はっ はっ… ( できるだけ規則正しい呼吸を心がけて走るが、長時間走っていると『なんで私、こんな苦しいことやってんのかしら』という気がしてくる。 ) [Fri 23 Feb 2007 00:13:43]
お知らせ > 雪白@稽古場さんが来ました。 『重い〜コンダラ』 [Fri 23 Feb 2007 00:11:58]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 [Wed 21 Feb 2007 01:00:30]
◆レェナ > (気まずい空気のまま。 なんでか部屋の中が2人っきりじゃないような気がするのは錯覚か。 ほんのちょっぴり恐い感覚も、今やそれすらすくいに感じたり。) [Wed 21 Feb 2007 01:00:21]
お知らせ > クロアスさんが退室されました。 『(もう一つ増えた視線を感じながら・・・)』 [Wed 21 Feb 2007 01:00:06]
◆クロアス > (レェナからの視線が痛く感じる・・・・。 ・・・・。 もう一つ視線を感じるのは気のせいだろうか?) [Wed 21 Feb 2007 00:58:10]
◆クロアス > (ぎこちない空気は二人の距離を表しているようで・・・。視線を外に。景色は雪)【判定】 [Wed 21 Feb 2007 00:55:00]
◆レェナ > (へなり笑って食事を始めて。 ぎこちない空気はそのまま流れてみる。) そうですねェ… (なんて返すも、こっちも味なんて考えて無かったりした。 折角のお料理、今は間を持たせるためのモノになりつつある。 ごめんなさい、作ってくれた人。) [判定] [Wed 21 Feb 2007 00:51:42]
◆クロアス > ん、あ・・・うん、そうだね 速く食べよう。 (ぎこちなく笑いながら・・・。顔に笑みは浮かべる。しかし、目をあわせられない・・・)(果実酒には手が出ない。 もうこれ以上飲みたくない・・・また、思考が飛んでしまったら・・?) この山菜、おいしいね〜 (とはいいつつも、味はあんまり感じなかった) [Wed 21 Feb 2007 00:46:27]
◆レェナ > あ、 はい… (差し出されたスプーンとフォークを受け取って。 ちらり除き見ても目の合わないあなたの表情を探ろうか。) ァ…っと えっと、 これでまともにご飯食べれますねっ (お腹すいたーなんて少しだけテンションを上げて言ってみながら食べてみようか。 何とかこの空気をサラリ流してしまいたい、そんな気がして。) [Wed 21 Feb 2007 00:39:24]
◆クロアス > ・・・・。(旅館の人からスプーンとフォーク、それと果実酒を受け取ると、おとなしく自分の席に戻る。 一気によいが冷めた。) レェナ・・・・これ・・・・・・。 (スプーンとフォークを差し出す。 眼はあわせない。いや、あわせることが出来ない・・・)(自分は一体いま、何をした!? 旅館の人が来なければ今頃・・・・!? 後悔の念だけが、押し寄せる) [Wed 21 Feb 2007 00:35:00]
◆レェナ > (不意なノック音にびくりとして。 ぱっとはなれた瞬間、安心したような少し寂しいようなそんな感覚になりながら。 顔が熱くなるのを覚えて、思わず下に俯こうか。) …――――― (思考がもう働かないようで、何となくうろたえるようにちらりあなたの方を確認しようか。) [Wed 21 Feb 2007 00:30:11]
◆クロアス > (コンコン・・「失礼します」) ・・・・・・・ッ! (それは旅館の人がスプーンやフォークを持ってきたのだろう。ふすまの向こうから聞こえる声に対して、反射的にレェナの体から離れる。同時に、思考が正常化する) ――は、はい・・・ッ (少し慌てつつ立ち上がり、ふすまへと近づく・・・) [Wed 21 Feb 2007 00:24:23]
◆レェナ > (いつもより長いキス。 何をどうしようもないのにどうしようとかいう思考が右から左に流れる頃。 徐に下がってきた手が自分の胸に触れればびくりと身体を震わせる。) … んっ (少しだけ息を詰まらせて、 さっきよりも身体が緊張する。 どうしようという思考は右から左にいって帰って、少しだけプチ混乱を起こしたり。) [Wed 21 Feb 2007 00:20:40]
◆クロアス > ・・・・。 (思考がかなりイッているクロアス。 アルコールの効果は、少しだけクロアスの思考能力を低下させ、クロアスの精神年齢を押し上げた。) (肩に置いて手が、ゆっくりと下に移動し・・・レェナの胸に触れる。 まだ、唇は重なったままで・・・) [Wed 21 Feb 2007 00:13:50]
◆レェナ > (触れた唇の感覚に、まだうずくように感じるお腹。 ぴしりと固まるように、その時を過ごして。 何となく間が持たなくてそのときが終わるまで。目を思いっきりキュッと瞑る。 ) [Wed 21 Feb 2007 00:07:38]
◆クロアス > ・・・・。 (ちょっとじらしてみようか。 目を閉じるキミを見つめて、改めてその可愛さに見とれてしまう。まだキスのなれないキミは小さく震える・・・・) ――――。 (僕も目を閉じる。 顔をよせ、少し傾けて・・・唇に触れる唇) [Wed 21 Feb 2007 00:01:19]
◆レェナ > うぅ… (申し訳なさそうに頭を垂れようか。 目を閉じるように促されれば、そっと瞼を伏せて。 あなたがどんな顔をしているのかは見えないだろう。 そのまま肩に手が置かれれば少しだけ身体を震わせて、後はそっとの時を待つのみか) [Tue 20 Feb 2007 23:58:15]
◆クロアス > ん〜・・・ワガママだなぁ (←ワガママなのはこの人です) それじゃあレェナ、目を閉じて? (目を開くと擦り寄ってくるクロアス君。それは獲物を狙う・・・・はい、冗談です。 そのままレェナの肩に手を置こうとするか・・・) [Tue 20 Feb 2007 23:53:02]
◆レェナ > えっ! それは聞いてないですよっ (隣に来たあなたの言葉に思わず声をあげて恥ずかしさでさっきよりも顔が赤くなってるんじゃないかと思うくらいだ。 以前ので随分恥ずかしかったと言うのがあったせいか、目を閉じたあなたに見えるか見えないか首を横に振る。 そのせいか、頭がクラクラ。 少しふらっと手をつくか。) [Tue 20 Feb 2007 23:49:24]
◆クロアス > (お酒を全て飲んで、コップをテーブルに置く。 眼はギラギラと、獲物を狙う獣のような・・・冗談です。) それじゃ、遠慮しないよ? (立ち上がり、その拍子に酔いが一気に回っても気にしない。 軽く頭を振って、意識をしっかりともって。レェナのとなりへと移動し、座り込む) じゃあいつもどうりに・・・レェナから〜 (と、目を閉じる。) [Tue 20 Feb 2007 23:44:17]
◆レェナ > (そんな初心なところがレェナは好きなんですとか、負けず劣らずの初心っこが頬を染めるでしょう。) えっと… はい、 … 別にいいのですけど… (改まって言われると恥ずかしいとか、少し俯いて思う。 顔が熱いのはお酒のせいか、恥ずかしさのせいか…。) [Tue 20 Feb 2007 23:39:46]
◆クロアス > ん〜・・・キスとか。 (ごめんなさい!この子うぶなんです、とっても。 ヘタレといっても過言ではありません。 恋人同士=キスくらいうぶなんです。) ダメ? (お酒飲んでも心は子供です・・・) [Tue 20 Feb 2007 23:37:02]
◆レェナ > (ちみちみ口に運ぶお酒。何となくふわふわするのは頭の端っこ。) え? …恋人らしい事? ですか? (大胆な発言にもふわふわした頭は血流が悪るい。少しして恥ずかしそうに、それは具体的にどんなことでしょうかと小首を傾げてみようか。) [Tue 20 Feb 2007 23:30:38]
◆クロアス > (自分のコップにも果実酒を注ぐ。さほど大きいものではないビンは、ここで中身を空にする。 空瓶をテーブルの横に置いて・・・) ねぇ、レェナ・・・せっかくこんな場所に着たんだし、恋人らしいことしたいなぁ? (←もはや酔った勢いで、こんなことを言い出す人。 いつもなら恥かしがりながら言う言葉だけれども、なんだか今回は羞恥心無しに言っているような感じがある。流石、アルコールパワー) [Tue 20 Feb 2007 23:25:52]
◆レェナ > あ、や… でも 本当弱くて… (既に一杯目でふわふわしてるとか。 しかも潰れるまで飲んだこと無いからどうなるのか分からないとおもうとちょっと恐いか。 それでも注がれた分は飲まねばと思っちゃう変な律儀さは前に出るか。 スプーンやフォークがくるまでチミチミとのみ進めるだろう) [Tue 20 Feb 2007 23:21:42]
◆クロアス > ん、いいよ。のんでのんで♪ (もはや酔い潰す気満々である。 お酒は酔いつぶれるまで飲まないと、強くならないんですって・・・・って誰かが言ってた気がする。) せっかくの休みなら、一度酔いつぶれててもいいと思うよ〜。 (コップに注がれる液体は、艶やかに煌く) [Tue 20 Feb 2007 23:18:06]
◆レェナ > (習うより慣れろ。そんな感じかと思いながら、箸の持ち方を確認するように持ってみる。) え、あ…スイマセン (条件反射? ビンを差し出されれば思わずもコップを出してしまう。 胃にまだモノが入っていないせいか、 アルコールが回るのが早いようで。 頬がぽっぽっと熱い。) [Tue 20 Feb 2007 23:13:12]
◆クロアス > (持ってきてもらうのはもうちょっとかかるみたいだ。 立ち上がったせいで、ちょっとアルコールが顔に出る・・・ふらっとする。) 使っているうちに、そのうち使えるようになるさ。慣れ、だよ。 (動かなくていい。その代わりに「飲め」といわんばかりに、果実酒をレェナのコップに注ごうとビンの先をレェナのほうに差し出す) [Tue 20 Feb 2007 23:07:45]
◆レェナ > そういうものですか? でもいつかは使えるようになりたいです。 (なんて言いながら、お酒も口に運ぶ。 クロアス君が先に立ってフォークやらを頼みに行って貰っちゃって、さっきからいいご身分。 もう少し動けよと駄目な自分にちょっと叱咤。 結局お箸を断念した手持ち無沙汰はコップに手をかけて解消しようか。) [Tue 20 Feb 2007 23:03:23]
◆クロアス > 無理ないよ。いつも一本だったものが2本になるんだもん・・・・もし僕が、いまから3本の箸で食えって言われても、無理だろうね。 (コトン。空のコップをテーブルに置いて。 おもむろに立ち上がると、廊下まで行き旅館の人にスプーンやフォークを持ってくるように頼むだろう。あと、もっと果実酒を) [Tue 20 Feb 2007 22:59:50]
◆レェナ > そうですね… そうしていただけるとありがたいです (今度は箸の練習をしておこうとか思う。 もしくはMYスプーンを持つか…。 そんな事を思いながら、諦め悪く、変な箸の持ち方のままご飯を食べるだろう。) 凄いですよね、 お箸上手に使えるなんて… (出来る人にとっては当たり前の事も、出来ない人には尊敬の念をもあらわれる。) [Tue 20 Feb 2007 22:54:10]
◆クロアス > (イベント終了。 このちょっと恥かしそうなするレェナの顔が見たかっただけである) うん・・・よし、旅館の人にスプーンかフォーク持ってきてもらう?多分あると思うよ。 (このまま全ての料理を「あーん」で食べさせるわけにも行かない。 果実酒を飲みながら・・・) [Tue 20 Feb 2007 22:49:24]
◆レェナ > うぅ… (いつまでたってもありつけない食事。 西洋人はスプーンやフォークなんかで食べてる場合じゃないかもしれないとか必死で考えて、煮物に挑戦状を送りたい気分だろう。) え? あ、っと… (ちょっと恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべようか。 だけどそこは素直に「あーん」と口をあけて、ご好意に甘えていただこう。) [Tue 20 Feb 2007 22:45:09]
◆クロアス > ・・・・・・・・。 (いや、レェナはお箸なんて使わないだろうから、使えなくて当然だと思う。) ・・・・。 (となると、やることは一つ!) レェナ〜・・・・はい、あ――――んして?あ〜ん。 (出ました。お約束の「あーん」(煮物ver)) [Tue 20 Feb 2007 22:39:46]
◆レェナ > あはは、そうですよね (自分の発言がおかしいとか今に始まった事じゃない。 少し熱い気もしなくも無いが、とりあえずご飯にしようか。) …っ、 … あっ (まだ箸は使い慣れない。 煮物が箸の隙間から逃げていくように見えれば、その後を必死で追うだろう。) [Tue 20 Feb 2007 22:34:11]
◆クロアス > お酒っぽいじゃなくて、ふつーにお酒だけどね。(ちょっと笑う。)(レェナはもう顔に出てきているみたいだ。 僕も弱いがレェナも弱いみたい・・・) では改めていただきます。 (と、箸を巧みに操り料理を口へと運ぶ) [Tue 20 Feb 2007 22:30:14]
◆レェナ > (コップが音を立てれば、中身を口に運ぼうか。) … はい、思っていたよりもお酒っぽいです (どんなのを想定していたのか。 少しすればなれないアルコール反応で頬が赤く染まるだろう。) [Tue 20 Feb 2007 22:26:10]
◆クロアス > 乾杯。(チンではなくコティ〜ンと、妙な音がする。さすがコップ。)(そのまま、口までコップを持ってゆき、ゆっくりと傾けようか・・・。半分まで乾したところで、コップをテーブルに置いて) どう?美味しい? [Tue 20 Feb 2007 22:23:20]
◆レェナ > そんな事ないですよ。 コレで十分です (寧ろ自分がグラスに似合わないとか笑おうか。 あなたが差し出したコップに自分のを近づけて「乾杯」の言葉で音を鳴らそうか。) [Tue 20 Feb 2007 22:19:35]
◆レェナ > そうなんですかぁ、 酒ってあんまり飲まないから良くわからないです (お酌なんてしてもらっチャって。あなたがコップを手にするのをそのまま待とうか) [Tue 20 Feb 2007 22:18:05]
◆クロアス > 食前酒代わり、かな。 食事前のお酒は胃を活性化させて、食欲を増す効果があるんだよ。 (中の液体を注ぐ。 ビンをテーブルの隅に置き、自分のコップを持ち上げよう) さ、乾杯しようか?本当はグラスとかだったらもっと雰囲気出るんだろうけど・・・・ (苦笑いしながらコップをレェナのほうに軽く差し出した) [Tue 20 Feb 2007 22:12:54]
◆レェナ > あ…お酒ですか。 (正直得意じゃないとか。でも、そんなに強くないのならと、手元にあった自分のコップを差し出そうか。) はい、 ありがとうございます。 [Tue 20 Feb 2007 22:08:47]
◆クロアス > 果実酒だよ。大丈夫、そんなにきつくないのだから・・・・・多分。 (そう言って苦笑い。 コップを出すようビンを持ち替えて・・・・) 飲み過ぎないようにね〜。 [Tue 20 Feb 2007 22:05:28]
◆レェナ > (ヘルシーだと聞けばより安心をして。 舞台の期間中に太るわけにはいかない役者悲しい性。) … ? それは何ですか? (差し出されたモノに小首をかしげて。 朱色の液体を前に目をパチクリさせる。 飲み物は何でもいいですけれどと付け足して。) [Tue 20 Feb 2007 22:01:05]
◆クロアス > ギトギトしたものがないからね・・・ヘルシーだよ。 (イタダキマスの前にガラス製のコップを引き寄せる。それにオレンジジュースを注ごうとして、ためらい、そして別の液体を注ぐ。) レェナも飲む?これ・・・ (自分のコップに注がれた同じ物が入っているビンをレェナのほうに差し出す。 その液体は、透明感ある朱色をしていた) [Tue 20 Feb 2007 21:54:53]
◆レェナ > (荷物を片付けてしまえば迎え側の席に着き、料理一つ一つに目を通そうか。) トキノミヤコの料理はダイエットにいいですよねェ (山菜やら川魚やら、ヘルシーそうに見える料理は心置きなく食べられそうで。 問題があるとしたら、箸が上手く使えないことだろうか。 棒二本で食べるなんて、やっぱりトキノミヤコ人やフォーウン人は器用だと思う。) [Tue 20 Feb 2007 21:49:06]
◆クロアス > (そろそろ冷めてきた体。手を離せば、自分も着替えなどを片付けるだろう。) (すぐにテーブルの脇にやってきて、座布団に腰を下ろすだろう。目の前には数々の料理・・・山の幸メインのようだ。 海遠いしね・・・) [Tue 20 Feb 2007 21:43:18]
◆レェナ > (繋いだ手にほんの少しだけキュッと握って。 不安定な足元に注意しつつ部屋までの廊下を帰る。) あ、 今日も凄いですねェ (テーブルの上に並べられた旅館の料理を眺めてお腹が空いた事を再認識するだろう。 部屋に上がれば繋いでいたては離れるだろうか、 お風呂セットを荷物の脇に片付けようとするだろう。) [Tue 20 Feb 2007 21:36:17]
◆クロアス > (にっこりと微笑んで。手を繋ぎ、レェナを支えながら僕らは廊下を歩く。温泉上がりなので、ちょっと熱いけど・・・けど、たぶん気持ちの高ぶりのほうで熱くなっているんだとおもう。 そうしているうちに僕らはやがて部屋にたどり着くだろう・・・そしてふすまを開けると、そこには!) ぅお!料理か。 (テーブルには料理、だ。) [Tue 20 Feb 2007 21:30:14]
◆レェナ > (振り向いて苦笑いをこぼすあなたに苦笑でかえそうか。) あ、はい… なんか変な感じです… (着方すらも分からなくて知らないおばさんに着せてもらうほどだと、なれない足取りのままあなたの手をとって笑おうか。 ) [Tue 20 Feb 2007 21:24:35]
◆クロアス > (湯ざめには気をつけよう、特に季節の変わり目は体調を崩しやすいものだ。 振り向き、歩きにくそうにしているレェナに苦笑を一つ。) 股が分かれていない着物は初めて?千鳥足になってるよ (手を差し出して、歩きにくいのならば支えてやろうと・・・・。) [Tue 20 Feb 2007 21:21:13]
◆レェナ > はい、温まりましたねェ (外で底冷えした体をしっかり温めて、先を歩き始めたあなたの後ろを追うだろう。 なれない浴衣に少し足を取られながらへろへろ。トキノミヤコの人は何でこんな動きにくい格好なのかと不思議に思いつつ部屋への帰り路を辿る。) [Tue 20 Feb 2007 21:14:55]
◆クロアス > ヒュウ・・・いい湯だった。 (まだ体から湯気が立っているような感じがする。 やはり温泉はいいものだ。と、つくづくおもうこの頃。 旅館の浴衣を着て、タオルを首に引っ掛けて)(廊下を歩き、部屋へと帰る) [Tue 20 Feb 2007 21:11:31]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Tue 20 Feb 2007 20:57:20]
お知らせ > クロアスさんが入室されました。 [Tue 20 Feb 2007 20:48:55]
お知らせ > クロアス@温泉さんが帰りました。 『(照れくさい帰り道)』 [Tue 20 Feb 2007 00:27:19]
お知らせ > レェナさんが退室されました。 『(少しのぼせるまでお湯の中。)』 [Tue 20 Feb 2007 00:26:33]
◆レェナ > (意地悪な言い回しはズブズブ潜って聞こえない振り。) あ、はいっ うちもそのうち出ますっ (外に出て行く音を耳にして、女の子はちょっと長風呂気味に湯の中に残るだろう。) [Tue 20 Feb 2007 00:22:53]
◆クロアス@温泉 > 頑張る・・・? クッキー焼いたらパンになる人って・・・もしかしてレェナのことかな? (イヂワルな笑みを浮かべて。 バシャリと湯から上がる音が、レェナには聞こえるだろう) 先に行ってるよ〜・・・ [Tue 20 Feb 2007 00:17:32]
◆レェナ > じゃぁ、頑張らなきゃですねェ (候補からは外れなくて済んだようだと笑ってみようか。 だけどこのアホはケーキを焼くとクッキーになりますけどね。 相当修行が必要そうな自分に改めて落ち込んでみたり。) [判定] [Tue 20 Feb 2007 00:13:03]
◆クロアス@温泉 > クッキー焼いててパンに・・・ねぇ〜 (少し考える素振。) そんな子は僕がつきっきりで手取り足取り、クッキーの焼き方教えてあげないとね。 (楽しそうに笑う。モーソーして笑う。) (中途半端だけれども、ここで判定行きます 【判定】) [Tue 20 Feb 2007 00:07:43]
◆レェナ > (あなたの回答を聞けばクスクス笑って。) そうですか… お嫁さんですかァ (物思うように少しだけ目を伏せようか。) クロアス君は… クッキー焼いてたらパンになっちゃう様な人でも… お嫁さん候補にしてくれますか? (顔が見えないからか、少しのぼせたのか。 ちょっとだけ大胆に聞いてみようかと、冗談ぽくもそんな質問。) [Tue 20 Feb 2007 00:00:01]
◆クロアス@温泉 > ん〜・・・僕? 僕は・・・・他の人よりも、ほんのちょっとだけ幸せだったらそれでいいかな〜 (アバウトだ。) 現実的に考えると、お嫁さんが欲しいかな。 (直球。) その前に住む家を確保しなきゃ・・・・ (現実的。) ―――そんな感じかな。(小さく笑って。) [Mon 19 Feb 2007 23:54:58]
◆レェナ > クロアス君はどうですか? (なんて、同じ質問をそのままかえそうか。) [Mon 19 Feb 2007 23:49:55]
◆レェナ > (質問の意図なんて気づきもせず、温かい湯に身を任せたままに思いを馳せる。) … そうですねェ… お金持ちにはあんまり興味ないです… 劇団も大きくなったら嬉しいですが… それよりも素敵な女優で素敵な女性になりたいですね… (すごくアバウトな将来。) [Mon 19 Feb 2007 23:48:49]
◆クロアス@温泉 > フフ・・ごめん。 (空を見上げる。ちょっと雲はあるが・・・月が出ているようだ。温泉のお湯が湯船に湧き出した水音が、小さく響く世界・・・) ―――もし・・・さ。 大人になったら・・・・ (結婚してくれないか? なんて言えない。僕はちゃんとした住家も持たない、落ちこぼれだ・・・) ・・・・レェナはどんな風になりたい? お金持ち?今の劇団をもっと大きくする? (恥かしいから別の話題を振る) [Mon 19 Feb 2007 23:43:02]
◆レェナ > (相手の声をしっかり確認できればそっと塀の傍に浸かって。) そうですか、 ちょっとビックリしましたよ … (まさか塀の向うから声が聞こえるとはと、笑う声にかえそうか。) [Mon 19 Feb 2007 23:37:14]
◆クロアス@温泉 > ぅん、そうだよ・・・ (返事が返ってきてホッとしたのか、その塀に背中を預ける。) ちょっと呼んでみただけだよ・・・いるかなぁって、思っただけ。 (クスクスと小さく笑う。自傷する様に) [Mon 19 Feb 2007 23:33:28]
◆レェナ > え? あれ? クロアス君ですか?? (キョロキョロ見渡して、声の聞こえた塀のほうで視線を止めようか。 瞬間的に建物の構造を認識すれば、すこし塀のほうへ近寄ろうか。) [Mon 19 Feb 2007 23:29:11]
◆クロアス@温泉 > ・・・。 (可愛いくしゃみが聞こえた。 レェナがいるんだ。) レェナ、そこにいる・・・? (塀の向こう側に向って・・・大きな声で、でもちょっと控えめで。) [Mon 19 Feb 2007 23:25:30]
◆レェナ > (大き目の露天風呂で、隅っこで縮こまって入るとか言う貧乏性。 お風呂の先に積もった雪をぼけっと眺めてその時間を楽しむ。) … ――― っくしゅっ …? 風邪でしょうか… (なんて風邪をひいた事もないやつが言ってみる。 多分少し寒かったんだろうと、方までしっかり浸かろうか。) こんな寒くて大丈夫ですかねェ… (心配なのは連れか。 寒さに弱くてもお風呂にはいれば平気かと空を仰ぐ。) [Mon 19 Feb 2007 23:20:22]
◆クロアス@温泉 > ・・・・はぅ! (意識が現実世界にカムバックしたクロアス君。ちょっとは風景も堪能してみようと、視線を巡らせて・・・) ん〜・・・あれは (女湯との区切り・・・・ちょっと高めの塀が目に映った。 何気なくその塀に近寄る) レェナ・・・いるかな。 (木製の塀に手を当てて・・・) [Mon 19 Feb 2007 23:12:44]
◆レェナ > …――― っくしゅ …うぅ、さむっ (寒かった、 ごくごく普通に。 思わずのくしゃみの後はぶるっと身体が震える。 冷たい石畳の上を小走りに温泉へと入ろうか。 外気とのギャップで少し熱めのお湯に軽く身震いをしつつ、萎縮した身体をお湯へと沈めてしまおう。) [Mon 19 Feb 2007 23:08:05]
◆クロアス@温泉 > 雪か・・・。 (扉を開けた向こうは寒空のしたオブ銀世界。 裸だとやはり・・・っていうか当然の如く寒い。) むううぅうぅぅ〜・・・・ (トトトトトと、湯船へと・・・・石造りの温泉。冷えた体には、これほどまでの快楽はないだろう) お♪ぉお〜・・・・ (口から魂が出てきてますよ!クロアスさん!) [Mon 19 Feb 2007 23:03:19]
◆レェナ > (少しそこでゆっくりすれば辺りを見回して。 目に入るのは外へと続く戸。) あ、あそこですかねェ… (ぱしゃり、小さな水音を立ててそちらのほうを見てみる。雪の積もった露天風呂を想像しながら、そこそこ楽しんだ内湯から出てみようか。 せっかくの温泉、やっぱり雪見風呂はしなくちゃと戸をあけようか。) [Mon 19 Feb 2007 22:58:18]
◆クロアス@温泉 > (と、まぁ・・・テンションアゲアゲな一瞬であったが、クロアス君もそれほど子供じゃないのでさっさと体を洗ってしまおうと、洗い場まで足を運ぼうか・・・)(―――略―――) 髪・・・切ろうかなぁ? (無駄に長くて洗いにくい僕の長髪。馬車のときだろうか、土ぼこりを沢山髪の毛に忍ばせていたようだ。 心なし、頭が軽くなった気がする) ・・・・・せっかくだし、露天行くか。 (歩は、中の湯船ではなく外にある露天へと) [Mon 19 Feb 2007 22:53:30]
◆レェナ > (ヒタヒタ、濡れた床の上に足を進めて、洗い場まで行こうか。 お風呂セットをおいて早速片道でついた汚れを洗い流してしまおう。 薄くのせた化粧も落としてさっぱり。身体も髪も綺麗になれば 晴れた心で大きなお風呂に身を沈めるだろう。) …――――っはぁ〜 (温かい温泉は独特の香りが鼻をくすぐる。一気によくなった血のめぐりに疲れも一気に消えるだろう。) [Mon 19 Feb 2007 22:46:38]
◆クロアス@温泉 > 『露天風呂』 [Mon 19 Feb 2007 22:40:52]
◆クロアス@温泉 > おお〜、湧いてる湧いてる♪ (変な感動しつつ、クロアスは風呂場を移動。 キョロキョロ。 視線をさ迷わせ、一箇所にて止まる) ほらあった! (何があったかというと、外へと続く扉!トビラ! そのトビラの上のほうに木札が貼ってある) [Mon 19 Feb 2007 22:40:44]
◆レェナ > (こちらも中に入ってキョロキョロ。 脱衣所の仕組みが分かっていないバカ一人。 あっちこっちの見回ってから大体の事を把握したように、荷物をおき服を脱いで。 お風呂セットとタオル片手にお風呂場の戸をあけようか。) わぁ… 大きい・・・ (家のお風呂より大きいと目をパチクリさせて。ひょこひょこ中へ進むだろう。) [Mon 19 Feb 2007 22:37:39]
◆クロアス@温泉 > (シュタ!と、レェナに手をあげて) うん、それじゃまたあとで! (のれんをくぐり、大浴場と書かれた木札の横を通る。そこに広がるのは・・・) 脱衣所だ。 (そりゃそうだ。)(まずは服を脱ぐ。コート、帯、着物、着物。全て備え付けのかごに叩き込むとタオルを従えてイザ大浴場へ。) [Mon 19 Feb 2007 22:31:40]
◆レェナ > そうなんですかぁ (露天風呂なんてやっぱり本でしか見たことのない子。それもやっぱり楽しみだと微笑もうか。) 温泉は湧いて無かったですよー ただお風呂場がバカでかかったんですよ (父親の趣味だとかいやな事も思い出しつつ、のれんの手前で歩みを止めようか。) えっと、 じゃぁまた後ほど… (小さく頭をペコリ。顔を上げればにこっと微笑むだろう。) [Mon 19 Feb 2007 22:26:33]
◆クロアス@温泉 > (旅館の廊下を二人で歩きつつ) そりゃ大きいだろうね〜。きっと露天風呂あるね・・・実際露天風呂に入るって言うのは僕もはじめてかな。 (小さい頃は五右衛門風呂でしたゆえ。) レェナのうちって温泉湧いてたの? (変な方向にとって。 他愛のない会話の後、たどり着くは紅いのれんと蒼いのれんの手前) [Mon 19 Feb 2007 22:20:11]
◆レェナ > はい、できましたぁ。 (先に立ち上がるあなたの後を追って、部屋の外へとついていこうか。) お風呂大きいんですかねェ (なんて期待に胸膨らましながらの話題とか。 大きなお風呂なんて実家に居た時以来だなんて、歩きながら話すだろう。) [Mon 19 Feb 2007 22:15:37]
◆クロアス@温泉 > (男の用意は簡単。着替え!タオル!体洗うタオル!(←正式名称は知らない)バスタオル! のみ。ぐーたらはぐーたらなりに用意が早かったりする。) レェナ、用意は出来た? (一まとめにし、手に持って立ち上がる。)(用意が出来たと確認できれば部屋の外へと歩を進めるだろう) [Mon 19 Feb 2007 22:09:44]
◆レェナ > (既にぐーたらし始めた相手にクスクス笑って。 ひょこっと腰を上げれば隅に置かれた荷物のところまで行こうか。) えっと… コレと、コレと… (お風呂セットと着替えを出して一まとめに小さな荷物へとまとめようか。 準備が出来れば荷物を抱えて準備が出来たと振り返るだろう。) [Mon 19 Feb 2007 22:04:22]
◆クロアス@温泉 > (はふ。お茶がちょっと熱くて、熱っぽさを息と共に吐き出してみる) んじゃ、膳は急げだね (※字が違います『善は急げ』)(湯飲みをテーブルに置き、立ちもせず上半身だけ自分の荷物のほうへと倒して、荷物をこちらに引き寄せる(←早速ぐーたら)) [Mon 19 Feb 2007 21:51:57]
◆レェナ > (目の前にお茶が勧められればニッコリ笑ってありがとうの言葉を添えようか。温かいお茶を少し喉に通して、瞬き数回あなたの話を聞こうか。) そうなんですかぁ、それじゃさっそく試してみる価値ありですよね (効果があるにしろないにしろ、来る道分の汚れは洗い流してしまいたい気分だろう。 少し冷えた身体にお茶の温かみが回ってくれば少し重たい腰も上げられるだろうか。) [Mon 19 Feb 2007 21:45:59]
◆クロアス@温泉 > (コトン、湯飲みをレェナの前に置く。自分の前にも湯飲みを置いて) うん、温泉は昔から疲労回復の効果もあるっていう話だよ。本当かどうかは知らないけどね (肩をすくませてみる) けど、リフレッシュにはなるんじゃないかな。 (音も立てずお茶を飲み・・・) [Mon 19 Feb 2007 21:40:06]
◆レェナ > そうですね、せっかくのお休みですしのんびりさせてもらっちゃいます (正直劇団のほうも少し心配だが、自分よりもしっかりしてる団員が揃っているのだから大丈夫だと心からのんびり休養をとらせてもらおうと思う。 そんな事を少し考えながら窓際からテーブルの方へ移動して、あなたの向かい側に座ろうか。) そうですねェ、 折角ですしその方がいいのですかね? (温泉も初めてとか言う西洋人。 どうするべきかしら小首を傾げようか。) [Mon 19 Feb 2007 21:34:55]
◆クロアス@温泉 > (レェナが開けた障子の向こうちょっとした庭園があるようだ。 やはり「和」はいいものだ。西洋のものと違い、落ち着きがあり・・・静かだ。) まぁ、ぐーたらしに来たようなものだしね。レェナ最近忙しそうだったし・・・ゆっくりしていいと思うよ。 (微笑んでそう言おう。テーブルの上に置いてあったお茶を入れながら・・・) そう言えば温泉に入りに来たんだっけ? 温泉どうする?今から入ってくる? [Mon 19 Feb 2007 21:28:03]
◆レェナ > 草ですかァ (草からこんな物を作れてしまうなんて、どれだけ器用なんだと目をパチクリさせて。 部屋の隅っこに重かった荷物を置いて、パタパタとおくまで進めば障子を開けて外を覗こうか。 格安の割りにいい眺めだと確認すれば満足そうに頷いて、腰を下ろしたあなたのほうへ振り返ろうか。) そうですね、 つくまでが結構ありましたしね (今日はこのままゆっくりとぐーたらしたい気分だと笑おうか。) [Mon 19 Feb 2007 21:19:23]
◆クロアス@温泉 > そうそう、原材料はイグサって草から作られるんだよ。 (肩掛けのちょっとだけ大きなバック。その畳の上においたらぎしりと音が鳴った。) ふぅ・・・何もしなくてちょっと疲れたね。 (部屋は、超スタンダードな和室といったところか・・・中央には低いテーブルが一つ。 座布団の上に腰掛けて・・・) [Mon 19 Feb 2007 21:12:40]
◆レェナ > (ヴェイトスに来てから始めての旅行。 長い道のりを経てたどり着いたアマウラは本でしか見たことの無い風景で、新鮮な気持ちと好奇心でいっぱいだ。) コレが「タタミ」ですかぁ… (畳を踏むのも始めてとか、なれない様子で靴を脱ぎ部屋へ上がろうか。) [Mon 19 Feb 2007 21:07:52]
お知らせ > レェナさんが入室されました。 [Mon 19 Feb 2007 21:01:13]
◆クロアス > (ドン。肩から下ろした荷物はそんな音を立てた。)(ヴェイトス市から馬車で出発。流れてゆく風景を楽しみつつも途中で飽きながらついた場所は、アマウラ。僕の出身と似た様な匂いのする場所だ。)(観光協会か・・・そんな人の案内で、宿に案内され。そこから宿の従業員の人から案内され、この和室へと到着したのだった。) [Mon 19 Feb 2007 21:00:08]
お知らせ > クロアス@温泉さんが入室されました。 [Mon 19 Feb 2007 20:53:52]
お知らせ > 雪白さんが退室されました。 『「お待たせ」そう言って、錫音についてきつねうどんへ。』 [Tue 13 Feb 2007 02:42:51]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが帰りました。 『「そンも手じゃろォかの… 襲われそォな村、のォ」 呟きながら、彼女が人型になるのを待つ…か』 [Tue 13 Feb 2007 02:41:31]
◆雪白 > ( そうでしょう。という風に鼻先を上げる狐。お疲れさんと言われれば、「そちらこそ」なんて返す。 ) ──そうよね。私が鍛えている間、錫音も鍛えてるんだものね…。 ( やれやれ、な感じで息を吐く。でも、それを目標の一つとして据えておくのも悪くない。 ) 攻め際…なるほど。 ( 「次は正面から」 ) ……た、楽しみにしてるわ。ふ、ふ。 ( 強がって言ってみたが、やはり嬉しくはない。でも、あまり「仕方ない仕方ない」ばかり言って、「じゃあ止めておこうか」となっても困る。訓練は必要だ…! 頭では解っている。頭では。 ) ああ、人数いるみたいだしね…あの矢の数だと。 塒ねえ……もし、何か他にも能力があって、それで上手く隠れてるんだとしたらやっかいね。いっそ次に襲われそうな村で張ってる方が早くないかしら。人数集めて。 ( 思いつきでそんなことを言う。実際に動いたり作戦を決めるのは錫音や他の人間で、自分は駒の一つでしかないものだから、本当に気軽にそういう事を口にする。愚痴をただ聞く、と言う気づかいは、この狐には無いらしい。 ) ──ええ。じゃあ人型になるから、ちょっと待って。 ( そう言うと、尾の一つを銜えてから北を向き、なにやら集中しだす。やがて人型になれば落ちていた草鞋履いて、錫音についてきつねうどんを食べに行くだろう。 ) [Tue 13 Feb 2007 02:25:13]
◆錫音@稽古場 > 良ゥ言っとォわ。まっ、強ち間違いじゃァのゥがの… (こら、一本とられたわ。とケラリ笑えば… 地面に座った狐を見遣る。 見遣れば、お疲れさん と労いの言葉一つ投げ掛けてやるだろう。) …… そォじゃ。何ぞウチもそうそう簡単にあしらえっとゥ様なァならんとォがの? ウェヘヘヘヘ、楽しみにしとぉぞー?(そして、相手の笑い声には此方から笑い声返し… 顔に笑み浮べた侭、彼女の言葉耳にし続け――) 引き際が分かっとゥなぁ、次は攻め際じゃァて。 何ぞ、次ァ正面からァン斬り合いァ捌けっとォ訓練けェの?(なんて、体で憶えこませる気満々のニタリとした笑みを向けつつに、言ってみせれば… 姿勢整え、立ち上がり――) 嗚呼、何ぞ… 下手ァン焦って突っ込んどゥも手酷ゥしっぺ返し喰らっとゥじゃろォし…奴等ン塒ァも未だ分からんとォ。 そンに――おンしァ未だ訓練中じゃて。 まっ、始末自体ァ、早く着けンとアカンのじゃろゥがの―― (愚痴零す様に、返せば… やがて、吐息一つ吐き出と共に、肩をグリグリと回して――) まっ今日ン所ァ一緒にきつねうどん食ゥとォから、寝とォけ? [Tue 13 Feb 2007 02:04:42]
◆雪白 > 熱い思いが伸ばす事だってあるわ、きっと。 ( この狐の場合、単にカッカ怒ってるだけだが。クールにいなせ……多分、とても難しいだろう。根っからの性分だから。 ) あら、終わりー? あー、やれやれ。 ( 前足突っ張って、こちらも体を伸ばす。そうした後、地面に座ると九本の尾をバサリと振った。 ) ──錫音をあしらえるように、ね…先は長そうだけど、それは確かに楽しそうね? ( フフフ、と笑い声漏らす。 ) ──真っ当な判断、ね…。……考えておくわ。 ( 困ったことに、この狐が戦おうと思うのは食事のためか頭に血が上った時※ただし、しょっちゅう※だけである。クールな頭で戦闘…難しいわね。なんて心の内では思っていた。まあ、慣れている分、頭に血が上っていてもそれなりにものは考えられる…はずだ。ただ。 ) 返り討ちになりそうな時は、逃げるわ。 ( キッパリと言った。引き際の判断くらいはつく。と思っているようで。 ) クールったって、クールになれるくらいなら仕返しなんて考えないわよ。 ( しかも、短気なので。 ) ──そう…。決まらない方がいいかもって、なんで? 私には都合がいいから構わないけど、なんかマズいんじゃなかった?この辺の人間にとっては。 [Tue 13 Feb 2007 01:53:21]
◆錫音@稽古場 > そらそォじゃァが―― 脅かされっとゥとォも何ぞアレじゃ、くぅるに往なせっとゥ様にならァ何ぞ―― 伸びっとォじゃろ(気構えじゃぁ、気構え―― と、先ほどの自分の姿を棚の上に置いて言ってみせれば、竹刀を肩に担いで伸び一つ、し―― 今日の訓練はコレで終いじゃ、と ) 雪白ンも、伸びる方じゃァと思っとォし、そこ等辺上手くならァ… 何ぞ、ウチん事ォあしらえっとゥ様になっとゥかもしれンとぉぞ?(告げた後で、相手を褒める様な言葉一つ。 投げ掛けてやれば、我慢を抑えきれない狐の様子に――) そこも、ちぃーっと抑えられっとゥ様にならンとォの。 頭ァ血ィ登らせっとォと、真っ当な判断が出来んとォなっとォぞ?(おンしも、仕返ししようとして、逆に殺されっとォは無ゥじゃろ? と、少し諌める様にポツリ。 投げてから、暫し考え込む様な仕草一つ見せれば――) まっ、そなァ風に意地ィ固めっとゥンは悪ゥ事ァ無ゥがの? 仕返ししとゥなァーくぅるにの(と。投げ掛け… 吐息一つ。投げれば、軽く肩を竦めて――) 何ぞ、まァだ未定じゃァが―― 何ぞ、未だ決まらンとォ方が良ゥかもしれンとォのォ… [Tue 13 Feb 2007 01:33:29]
◆雪白 > ( 体を捻って、トンと横向きに着地。振り返って、へたり込んだ錫音を見ると言葉を返す。 ) フン。だって、私ばっかり脅かされて腹が立ったんだもの。 ( そんな子どもじみた主張をする狐。封印云々は、後で言えばいいか──なんて思いながら。 ) あらそう?駆け引き上手? ──相手を見る目……フン、解ってるわよ。 ( 錫音、「自分は強い」と言っているようなものだわ!と、狐は思った。しかし相手が強いのは事実なのだから言い返しようがなくて悔しい。 ) ──そうね、やっぱり体力面ね…問題は。……狐火もだけど、それなりに時間がかかるわね。 ( そう呟くと、何か考え込むように黙り。そして「お相子」だと言われると、口を開いた。 ) 痛みを知らない訳じゃないわ。でもやっぱり、「今」痛いと腹が立つのよ! ( 我慢のきかない狐である。 ) ──あのロッツンルートに、矢を射られたこととかあるしね。痛かったしムカついたわ。 ( しかも根に持つタイプらしい。 ) ところであのアマの部族の討伐、いつ頃になるのかしら。私の鍛錬が一通り終わるの、間に合わないかもしれないわよね。 ( アマウラの村々を襲っているらしい、例の部族の討伐について口にする。 ) [Tue 13 Feb 2007 01:20:24]
◆錫音@稽古場 > ふっ…フカシけ、何ぞ… 駆け引きァ上手ァモンじゃァぞー。 ちィーっと、相手見とゥ目ェ育てっとゥ必要があっとゥが(なんて… 離れようとする狐を素直に離し、地面にへたり込めば―― パチキかました額を一摩りし、顔顰め――) 後ァアレじゃの。こン調子で体力付けっとゥて、狐火ン改良が済ンどォなぁ合格じゃろゥて。 ンぁ?痛ァ ウェッヘッヘ(そして、一頻り講釈染みた言葉を投げてやれば、それから非難向ける彼女へと… 顔顰めた侭、笑み向けて――) 言ったじゃろォ?『痛ァのォなぁ憶えんとォ』 っとぉの?(言って お相子じゃ と、投げ掛けてやるだろうか。) [Tue 13 Feb 2007 00:58:13]
◆雪白 > ( そう!技を封印したなんて言わなかった。だからきっと引っかかってくれると確信していた狐は、錫音の珍しく焦ったような声と引き攣らせた顔に、至極嬉しそうな声を上げる。 ) アーハハハハッ!引っかかったわねギャンッ!!? ( 鼻にパンチは痛い!犬科には特にキツい!それに勝ち誇ったような気でいたもんだから、余計にモロにくらって悲鳴を上げた。 ) 痛ーっ! なにすんのよ、もう! ( 冗談なのに! と言いながら、押す力を弱める。その次に、また押してその勢いで相手から離れようとせんがため。 ) [Tue 13 Feb 2007 00:53:40]
◆錫音@稽古場 > ぬっ… くぉ!?(何とか、受け止められたが―― それでも、ワリとイッパイイッパイ。少しでも気を抜けば押し倒されそうな状況で、唸る狐の姿に 少し苛めすぎたか? なんて、思っていれば――) なっ!? こ、こンアホタレッ!?(―― いきなりの宣言。封印してると知らぬ鬼娘は、息を吸う狐の姿に顔を引き攣らせれば… 咄嗟に――) じゃが、ツメが甘ァ!ふン、ぬ!!(その鼻先目掛けてパチキ叩き込まんとするだろう。 内心、口で言う事とは裏腹にイッパイイッパイの心境。だからか、ちょっと声も上擦ってるのはご愛嬌 か) [Tue 13 Feb 2007 00:43:06]
◆雪白 > ( 飛び掛ったものの、踏ん張った相手を押し倒すことはできずに受け止められてしまう。狐の体長は相手の身長とそう変わらないが…体重は10kgほど重い。その体重をかけて倒そうとしてみるものの、力は相手の方が強く。二本足で立つ状態の狐はウウウと唸った。あまり事態が好転していない、と思って。だが。 ) ──そうだわ、ここで使えばいいのよね。炎。 ( ニヤリとでも笑いそうな口調で言うと、大きく息を吸い込んだ。その様は、狐火を吐き出す前の行動に見えるだろうか? しかしそれは、狐のハッタリ。新しい技はまだ開発途中で、以前の狐火は開発に向けて封印している。つまり、今の狐は相手を焦がすような炎は作れない。──散々脅かされたから、仕返しのつもりだ。 ) [Tue 13 Feb 2007 00:38:47]
◆錫音@稽古場 > 何ぞォ!残念じゃァ―― おぉ?(なんて、ケラケラ笑って返しつつ… 竹刀を振るえば、ソレが打ち据えるのは―― 白狐の毛皮に包まれた尻。手早く変化を解いた事に関心―― していれば) おぉっとぉ!? 何ぞ、良ゥ機転は回っとゥわ!!( 不意打ち気味に此方に飛び掛る狐の姿。 竹刀を振るおうとするも、今し方尻を打ち据えたばかりの状態では、間に合う筈も無く―― 出来る事は、その場で飛び掛る狐を受け止めようと踏ん張ろうとする事だろうか。 相手は、かなりデカイ狐だが ) [Tue 13 Feb 2007 00:25:19]
◆雪白 > 無理よ馬鹿!! ( キーッとなって返した。そして、転倒しかけた女には、背後からの竹刀に気付く余裕もないが──倒れかけながら引っ張った帯は、竹刀で打たれる寸前にほどけた。元々、本物の帯のように複雑に結んである訳ではない。尻尾と言えど骨は通っているので、そんなことしたら痛い。なので、本物の帯よりは早く解けて──九尾の白狐が現れる。 ) 痛っ!? ( その結果竹刀は、狐の尻に当たった。狐は振り返ると、錫音に飛び掛ろうとし。逃げるのではなく、飛び掛って不意をつこうと──。 ) [Tue 13 Feb 2007 00:17:04]
◆錫音@稽古場 > うぇへへへ!何ぞ、そンなぁおんしも男に化けっとゥなァ良ゥわぁー!(なんて、無茶口に出しながら、走る狐を追う!しつこく追う! 確かに、ずるいとは思う。だって性的な事に関しては美味しい所取りなのだから。 不便も多いが さてはて) そぉーら!(竹刀を振りながら、軽く煽る様な一言。 投げつつも、極力当てない様に気をつけ―― て、いた積りだが。目の前、狐が転倒すれば… 一瞬、少しやりすぎたか?とふっと――) おぉ、何ぞ機転は効くのォー(だが、すぐさま帯を解こうとするのを見遣れば、関心した様に一言。 投げつつ、少しだけ駆ける速さを上げれば―― その帯を解こうとする手を軽く… 大分手抜き気味に竹刀で打とうとするだろう。 阻止すると 言うよりも、この状況―― 倒れた状態での敵からの一撃 に対応させようと、目論む様に ) [Tue 13 Feb 2007 00:00:16]
◆雪白 > いやー──っ!! ちょっ!なによそれは!!! 両方!?ずるいわよッ! ( らしくない悲鳴をあげながら、走る走る。何がずるいのかよく解らないが、そんなことも叫び。 ) ひっ! ( 時々、背中に感じる竹刀らしき気配。更に速度を上げようと頑張ってみるが、今の女にはこれが限界に近く。 ) はっ…! はっ! じょ、冗談じゃない…! ( 叫ぶ余裕もなくなってきた。そして、背中を竹刀で小突かれた瞬間。驚いた女は、躓いて前方に転びかけた。 ) ──っ!! ( 転倒する。思った女は、転ぶ瞬間帯の端を掴み!引っ張ろうと試みる。四つ足の狐なら、そのまま走り続けられると考えて。追っている錫音には、その様子はよく見えるだろう。 ) [Mon 12 Feb 2007 23:54:10]
◆錫音@稽古場 > うぇっへっへっへぇー!ウチァの、男で女じゃァてのぉー、犯るも犯られるも思うが侭ァー!(なんて、ゲラゲラ相手の危機感を煽る様に… その後ろを追走し続ければ、時折…掠める程度の勢いで竹刀を一振り。 必死こいて走る彼女を煽る様に、苛める様に、からかう様に振り回し続け―― 時折、距離を詰めようと勢いを増してみたりするだろう。 そして――) そーらそーら!逃げろ逃げろぉー!逃げンと鬼さンに食われっとゥぞぉー? ウェッヘッヘッヘェー!(更に煽る。 限界を更に超えさせようとする様に、更に煽る。 それも、適うならば… 彼女の背中を竹刀で軽く小突こうと目論みつつ、更に。 まるで、いつでも追いつけるという事を… 危機がすぐ傍にある事を伝えようとする様に ?) [Mon 12 Feb 2007 23:39:37]
◆雪白 > ( もし錫音が男色家なら雪白の事は当然狙わないだろうが、咄嗟にそこまでは考えられなかったらしい。 ) [Mon 12 Feb 2007 23:35:52]
◆雪白 > ( 帯だけ。なんてハレンチな! そんな言い方はしないが、もし聞けば狐は全力で却下する。今は、全力で走りながら。「生えとゥぞー」 ) はぁ!? 生えてるッ!!? ( 僅かに振り返ると思いっきり目を剥いた。走りながらだが。 ) なによアンタ、はっ…男色家っ!!? ( そういう者の一部が、女の格好をするのだとか聞いたことがある。つまりなによあの胸は、詰め物でもしてんの!? 走りながらだから息が辛いが、そんなこと考えて叫んだ女。両性だとは思い至らないらしい。「ぜろぉー! おぅっしゃー!」 錫音が 走 り 出 し た! ) きゃー────っ!! や、ちょっ…私、犯られんのは趣味じゃないのよっ!!! ( 相手の思惑通り、思いっきり危機感を持った。全力のつもりだった速度は上がったが、錫音が並走しようと思えばいくらでもできるだろう。なんせ狐はまだ素早さ3。 ) [Mon 12 Feb 2007 23:33:55]
◆錫音@稽古場 > じゃァのォ… 何ぞ、以外と不便なモンじゃァとォの変化っとゥンも(なんて、呟き漏らせば… いっそ、帯だけの姿に化けるなんてどうだろう?とか頭にちょっと浮べた。流石に、この場では話さない――― だって、今から全力で走るから。 ) ろーく ごぉーお あぁちなみにの…ウチ、ち○こ生えとゥぞー? よぉーん さぁーん にぃー (彼女が走るのを見れば、その背中へと声一つ。 投げる理由は、相手を焦られて必死にさせる為。 訓練とは言え、危機感の一つや二つくらいあっても良いだろうと言うのが半分―― もう半分は ) いーち ぜろぉー! おぅっしゃー! ( 単なる、不当なしごき。 ソレを心に秘めて彼女を追う様に走り出す。 走る速度は、気持ち 彼女の背にぴったりくっ付いて並走しようとする様に―― そして、彼女の背中スレスレ触れる程度に竹刀を振り回せるだけの距離を保とうと目論みつつ―― ) [Mon 12 Feb 2007 23:18:15]
◆雪白 > そうそう。大変なの。 ( うんうんと頷いて。顔を上げると、頬にかかった髪を肩の後ろへやろうと手を顔の横で滑らせ。 ) そうよ、そんな助平野郎に負けたりは──………………──は? ( 何だコイツ、今なんて言った。そんな感じで、思いっきり眉しかめて。冗談だとしても、なんか聞き捨てならなかった。 ) あんた女でしょ。どっちの姿だろうがこっちがお断りよ。 ( ちなみに、帯さえ解かなければいい話なので着衣プレイなら可能… ※背後が何か言った。 ) そうそう…そっちの方が──。 ( 見せるって、この前みたいに測定するのかしら? そう思っていると。何故か相手が数を数え始めた。いつでも走り出せそうな姿勢で。 ) ──!! ( 気付いて、踵を返すと女はダッと走り出した。錫音と初めて会った時よりは速いかもしれないが、その差はそう大した事はない。 ) [Mon 12 Feb 2007 23:11:32]
◆錫音@稽古場 > なぁるほどのォ… 何ぞ、思っとォと以上に難儀なモンじゃァ――(衣替えン数日前かァ、用意しとォならンっとォんは難儀じゃのォ… と、払いのけられる侭に竹刀を払わせながら、数度頷きすれば―― ) 確かァに…そなァ下心持っとォ相手なァ、何ぞ出し抜けっとゥじゃろォの。 まっ、ウチなァ雪白が相手なァ、狐ン姿でも構わんけェの? ウェヘヘヘヘ(と、冗談一つ。 投げれば、竹刀を担ぐ様な姿勢を取り 「嫌なァ、一生懸命に避けられっとうにならンとの?」 と、ケラリ。 笑い――) 成ァ程のォ… 何にせよ、変化よらァそっちン方が先じゃァの? おぅ、早ゥなっとゥけェ…そンなぁ見せて貰っとォけ――(敵に近づくなら、足の早さも重要じゃァての… と、笑って言えば―― 鬼娘は、早速竹刀を肩に担いだ侭の格好で… 腰を落とし、身体を前に傾け――) じゅーぅ きゅーぅ はぁーち なぁーな [Mon 12 Feb 2007 22:56:25]
◆雪白 > そうだけどおー。 ( 「変えられるかどうかが解んないのよね…」と、ブツブツ小さい声で呟いた。変化の仕方を根本から変えるとなれば、現在の隠蔽能力の高さを損なう事だってあるかもしれない。リスクが高いのが、変える気にならない理由。──帯を解いた者が、錫音みたいに強かったら? 突きつけられた竹刀をジッと見ると、それを払いのけようとしながらフッと笑った。 ) ……それでも噛み殺すわ。服を脱がそうとか良からぬこと考えてる輩なんて、そもそも近づけさせるつもりないけどね。 こんな風に刀突きつける輩も御免──ああ、避け方? それはいいわね。 ( 確かに、切られる様なことは避けたいと。それに比べれば竹刀の痛みくらいは我慢できようか。 ) ──応用、ねえ。近くに限定する分、炎の威力は増すとは思うけど。あと、炎を作り出す時間は縮めたいわね。 ( つまり、応用って言うより強化ねえ。と呟いて。 ) その辺は、また追々考えるわ。 ──それよりは足の速さよ。練習して、ちょっとは速くなったんだから。 ( ホントちょっとだけだが。──噛み付いたまま火を吐く……どうだろう。威力を、逆に極小さくするとか、なんか上手くすれば出来るかもしれないが、やはり難しそうだ。 ) [Mon 12 Feb 2007 22:48:46]
◆錫音@稽古場 > そォじゃァ、裸にのォ。 いちいち着替えっとゥに数日掛けっとゥンは面倒じゃろォし―― まっ、今更じゃろォが。 じゃァが… まっ、余裕が出来とゥなァ、裸で化ける方法かァ、帯解かれンとォ生活ン仕方ァ考えとゥも良ゥかもしれンとォぞ? アレじゃ―― いつもいつも、噛み殺せっとゥ状況っとォ訳じゃァあらンとォしの(例えば、帯を解いた相手が、ウチみたいなモンじゃっとォ…どうしとぉ? なんて、問い掛けてみれば睨む視線に苦笑漏らしながら数歩離れて竹刀突き付けながら、じっと暫し見詰め――) まっ、何ぞアレじゃ―― 刀ァン避け方逃げ方なんぞけ?真剣で切られっとゥなぁ痛ァモンじゃァ済まんとォしの?(――其の侭の姿勢で、さも平然と。さらりと言ってみせるか。 その時の鬼娘の顔は笑ってるが―― 多分、心はもっと笑ってる) ……ほォ?直に、のぉ―― まっ、何ぞアレじゃ。ノロノロしとォよらァ、マシじゃろォが―― 何ぞ、ちぃーっと応用が利きそうけェの?(例えば―― 噛み付いた侭、火を吐いたり と、言いかけて、自嘲する様に首を一振り。 そんな事をすれば、良く分からないが自分の口の中が大変になりそう、か?) [Mon 12 Feb 2007 22:29:55]
◆雪白 > 裸に? 変化してから服着るまでの時間がかかるじゃないの。…まあー、今の状況じゃその方が楽かもしれないけど…今更ねえ。 ( 面倒くさいとばかりに。変える気はないらしい。 ) ああ…服を剥がれたら確かにバレるわねえ。 でも大丈夫よ。狐に戻った瞬間、噛み殺してやるから。 ( クククッと、さも可笑しそうに笑う。掴んだ帯が尾に変わり、突然女が大きな狐に変わって仰天している人間を噛み殺すのなど、造作もないことだと。 ) ──引っ張んないでよ? ( 帯を見ようとする彼女を軽く睨んで。 ) ……一度でもやあねぇ。何を憶えんのよ、何を。 ( 顔しかめた。 ) ええ、そういうこと。 ──まあ、なんて言うのかしらね。そもそも、吐息から生み出される狐火を、遠くに飛ばそうとすること自体間違いだったと思ってね。遠距離は弓矢あたり使う人間に任せて、私は近距離タイプになろうかしら、と思って。 ──つまり、こう…ゴオッ、と、吐き出すわけよ。勢いよく。 ( 両手を、口の前に当て。「ゴオッ」と言うと同時に広げ前に押し出す。 ) 本当に近ければ、噛み付いた方が早いけどね。ノロノロ飛ばすよりはマシでしょう。 [Mon 12 Feb 2007 22:18:05]
◆錫音@稽古場 > ほォーン、数日集中っとォ… 何ぞ、難儀なモンじゃァての。 っかぁし、裸ン化けっとォ事ァ出来ンとォけ? そンなァ、着替えっとゥも楽じゃろォし―― 服剥がれっとォとも、化け続けられっとゥじゃろゥが――(と、改めて彼女の変化の仕組みを聞けば… 頷きながら、問い掛け一つ二つ。 投げて、彼女へと近づけば… 興味深そうに彼女の服の帯を見遣ろうとし――――) まァの。何ぞ、一度で良ゥけェ…こンでびっしばっしとの?(その距離で、ニヘラと笑ってまた竹刀の音を響かせれば… 痛くのゥとォ、憶えられんぞー?なんて、からかい半分に一つ。 投げ――) ほォン、そォけ?まっ、下手な得物使っとゥてヘマしとゥよォは慣れた技でっとゥ方がマシ―― ほぉ?(そして、言葉を続け様としている最中。 ふっと、狐が口にした言葉に怪訝そうな顔をすれば… そンなァ、どう戦ォンじゃ? と、問い掛ける様な視線一つ、向けてみるだろうか) [Mon 12 Feb 2007 21:56:23]
◆雪白 > まあね。前のだと動きにくくてしょうがなかったから。数日間集中して頑張ったわよ。 ……いっそ、借りれた方が楽だわ。──ほら、着替えようとしたらアレじゃない? ( 言いながら、服の帯の端をつまむ。帯──正体は尻尾の一つだが、それを解くと狐に戻ってしまうのが、雪白の変化の特徴。なので、服とか借りれないわけで。便利なのか不便なのかよく解らない。 ) …つまり半分は使う気なのね。 ( ゲンナリとした顔を。叩くのは好きだが叩かれるのは嫌らしく。 ) ──私が、それ…えーと、竹刀…を? ( 覚えた人間の知識から、記憶を掘り起こして。 ) 人間の物を無理して使うより、本来の姿の時の力を伸ばしたいから……って、何よ。冗談? ( ムッと目を細めた。しかし、問われると表情を変え。 ) そうねー…。とりあえず、あの狐火使うの、もう止めたわ。 ( 突然そんなことを言い出す。 ) 何かアレ、使えないんだものー。 ( 自分の能力だと言うのに、まるで文句をつけるかのように言った。 ) [Mon 12 Feb 2007 21:49:39]
◆錫音@稽古場 > ほォーん、着物ォ違っとゥみとゥじゃーが…変化け?そンとォ、誰ぞンモン借りとゥ?(なんて、竹刀で己の肩をパシパシと叩き続けながら、稽古場にやってきた彼女へと声投げれば… 頭の中では、服代掛からなさそうだな、とか思ったりしつつ――) 何ぞ、使っとゥは使っとゥが、半分は気分じゃァーっとゥ。 まっ、何ぞアレじゃ。おンしも使っとゥけ?(と、竹刀の先突き付けながら、問い掛け一つ。 向けてから、ケラリ笑えば――) まァ冗談ァさて置いとゥとォ… どなァ感じじゃァ?(と、一言… 問いかけてみるだろうか) [Mon 12 Feb 2007 21:32:37]
◆雪白 > ( ザッ…ザ と、砂を踏みつけながら、長い銀髪を一つに結わえた女が貴方の元へと歩いてくる。以前の着物とは違い、袖や裾が短いものを着ていた。無論、その和服も変化の術の一部。 女は、貴方の姿見つけると不敵な笑みを浮かべ。 ) ──ごきげんよう? 錫音。…今日はそれで特訓ってわけ? ( 彼女の携えている竹刀を見ると、そう口にする。両の手を腰にやり草鞋を履いた足先で地面をつつきながら。 ) [Mon 12 Feb 2007 21:27:03]
◆錫音@稽古場 > さァっとゥ… (コツン、と… 地面を竹刀の先で軽く叩けば、ニタリと笑みを刻んだ顔で周囲をグルリ見回す。 見回せば、数度の頷きと共に呼吸一つ吐き出し――) どんだァー、精進しとっとォか楽しみじゃァのー… ウェッヘッヘッヘッヘッヘッ(心底。心の底から、すっごく楽しそうな顔と口調で吐き出し、竹刀で自分の肩をパシパシ。 最初にここに持って来ようとしたのは真剣でした。同僚に泣いて止められました。 次に用意したのは木刀でした。同僚に止められました。そう言う訳で、竹刀(欧州隊備品)所持です) [Mon 12 Feb 2007 21:13:06]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが来ました。 『欧州隊本部内の稽古場の真ん中。真剣の代わりに竹刀携えてニヤリと不敵な笑み一つ』 [Mon 12 Feb 2007 21:04:30]
お知らせ > 雪白さんが入室されました。 [Mon 12 Feb 2007 21:04:17]
お知らせ > アーシュラ@露天風呂さんが退室されました。 [Sun 11 Feb 2007 23:55:39]
◆アーシュラ@露天風呂 > そろそろ出るか・・・。 ( 長時間浸かりすぎたせいか、頭がくらくらした。頭に乗せていたタオルを取ると、立ち上がり湯船から出る。部屋に戻ったら、アズと奏とオケアノスも誘ってトランプをしようと考え、人知れずうきうきと笑みを浮かべると露天風呂を後にしましたとさ ) [Sun 11 Feb 2007 23:55:36]
◆アーシュラ@露天風呂 > ( 暫くして酸素切れになると、再び浮上して首まで湯船に浸かった状態で吐息を漏らした。体は暖かいのに息が白い。湯船の中で膝を抱えて、目を閉じた )【判定】 [Sun 11 Feb 2007 23:51:14]
◆アーシュラ@露天風呂 > まさか饅頭を温泉の蒸気で蒸すとはなぁ・・・。 ( 感心したように再び呟いて、項垂れた ) 折角シェーラにずぶ濡れ饅頭買おうと思っていたのにな。 ( ずぶ濡れ饅頭を土産に買ってくると約束したのに、ひょっこり普通の饅頭なんて渡せないじゃないか。なんて、余計な心配をしながら、ぶくぶくと口元辺りまで湯船に滑るようにして沈み込み ) [Sun 11 Feb 2007 23:47:26]
◆アーシュラ@露天風呂 > ( タオルは四角に折り畳んで、ちょこんと頭に乗せる。びば温泉スタイル。夜空に浮かぶ月と雪のコントラストを見るとはなしに眺め ) それにしても・・・温泉饅頭は、温泉に投げ込んではいけなかったのだな・・・。 ( 今頃しみじみと呟いた。さかのぼること数分前、温泉饅頭の入った箱をいくつか露天風呂に持ち込もうとしたところ、旅館の職員に見つかり止められた。それをどうするのかと尋ねられ「温泉に投げ込もうと思っている」と素直に返答したところ顔を真っ青にした職員に「お預かり」という名目で、温泉饅頭を没収されてしまったのだ ) [Sun 11 Feb 2007 23:44:14]
◆アーシュラ@露天風呂 > ( タオルを片手に露天風呂へと入ってくる女の姿。温泉の向こう側に広がる雪景色に、感嘆したように息を吐き出してしばし眺めていたものの、吹き付ける風の冷たさにいそいそと温泉へと足をつけた ) 室内温泉も良いが、やはり露天風呂に勝るものはないな。 ( ゆっくりと湯船に浸かると、石造りの浴槽の縁に両腕をかけて猫のように双眸を細める ) [Sun 11 Feb 2007 23:35:32]
お知らせ > アーシュラ@露天風呂さんが入室されました。 [Sun 11 Feb 2007 23:29:32]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『川の字ってのも、結構いいもんだな、と思った』 [Fri 9 Feb 2007 02:07:14]
◆アズ > う、うん…。 ( 少年も頷く。とりあえず、少年の耳…いや、背後の目が相当おかしかったようです。面目ない。 ) え、え〜…。 えっと、何か相談したい時は言うから…! ( ただこの少年だと、深刻な相談でない場合、惚気と化す恐れが大である。恋する少年の瞳にもご用心。 ) ん? うんうん。遠くから投げたいから! ( 何とか?誤魔化して。トキノミヤコ語どころか、ヴェイトス共通文字さえ怪しい少年には、もちろん箱の文字は読めない。三人とも気付かないまま、大浴場まで持って行ってしまうのだろう、きっと。 ) ……? ( アーシュラが何故か振り向いたので、何かあるのかとその向いた先を覗き込んだ。だが、どうやら気のせいだったらしく。立ち上がったアーシュラ見上げて。「川の字」 ) ……うん。せっかくの旅行だしね。 ( 微笑んでそう言った。 ) [Fri 9 Feb 2007 02:05:37]
お知らせ > アーシュラ@宿さんが退室されました。 [Fri 9 Feb 2007 01:54:07]
◆アーシュラ@宿 > と、言葉を付けたし洗面所へと向かったのだとか ) [Fri 9 Feb 2007 01:54:02]
◆アーシュラ@宿 > ( しかし、そこには何もなく。気のせいか、とまた前を向くと立ち上がり ) さーて、私はそろそろ寝る準備をしなくては。 ( そう言って、大きく伸びをすると「川の字で寝ような」 [Fri 9 Feb 2007 01:53:06]
◆アーシュラ@宿 > 膝枕でも腕枕でも、ドンとこい。 ( 自信満々に頷くと、トンと拳で胸の辺りを軽く叩いてみせた ) まぁまぁ、そう言わず。 ( 恋愛相談を聞く、というよりはただの野次馬。優しい猫なで声にはご用心 ) ん、一緒に投げ入れなくていいのか?脱衣所から投げてはずぶ濡れ饅頭になる瞬間を見逃しかねないぞ。 ( いたって真面目にそう問いかけて、首を傾げた。箱には大きくくっきり「トキノミヤコ名物、温泉饅頭」の文字。温泉に投げ込むのが楽しみで、パッケージをきちんと確認しなかったらしい。おそらく、脱衣所付近で誰かから忠告を受けるだろう )( ふとそこで背後に何やら気配を感じて振り向いた )【判定】 [Fri 9 Feb 2007 01:47:19]
◆アズ > え、待って。川の字に並びながら膝枕って難しい…! ( 川の字じゃなくてこんな感じになりそう→ ル ) って、恋愛相談コーナー!? いや、ありがたいけど今のところ特に……。 ( 別に誰のとも言われていないのに、自分対象のような気がしてそんな台詞。──強いて言うなら、最近会えてないんです…。と言うことくらいか。だが、この旅行から帰ったらお土産と完成したプレゼント持って会いに行くつもりなので、これも近日中に解決する。 ) 熱さがポイント…う、うん。じゃあ俺、明日脱衣所から作るの見てるから! ( いくら混浴とは言え、それじゃあ覗きのようである。ところでその既製品の饅頭、箱に「温泉まんじゅう」と書いていたりしませんか。多分トキノミヤコ語で。 ) [Fri 9 Feb 2007 01:38:47]
◆アーシュラ@宿 > と、なるとやはり川の字、腕枕だろうか。夜更かしして恋愛相談コーナーも勝手に設立するぞ。もちろん、これも無料だ。 ( 修学旅行並にひとりで勝手にうきうきする主人。浴衣の裾を直す仕草を見て、自然と己の浴衣の裾も捲れていないかと視線が向く ) きっとあの熱さがポイントなのだ。微妙な上げ時を見極めるのが、プロの妙技だな。 ( またデタラメなことを言っていますヴェイストっ子。ちなみに饅頭は既製品を購入したらしく部屋の隅に箱が転がっていたりした ) [Fri 9 Feb 2007 01:23:44]
◆アズ > 川の字……。真ん中はアーシュラ、かな? ( 恐らくバランス的に。割と本気で、頭の中で位置のシミュレーションをしたよう。ほふく「後進」していると、浴衣の裾がずり上がってきた。 ) ……。 ( 動きを止めると、無言で裾を直しながら体を起こす。心の中ではちょっと、「失敗した」とか思っている。 ) あ、そうだ。ずぶ濡れまんじゅう! アーシュラ、あれ本当に温泉の中に放り込むの? めちゃくちゃお湯熱かったじゃん! 絶対溶けるって! ( そして、その用意された饅頭が蒸した後なのか前なのかも気になるところである。 ) [Fri 9 Feb 2007 01:11:46]
◆アーシュラ@宿 > で、たまに川の字になって寝るのだ。 ( 想像は膨らむ。というか、寝るためだけに畳の部屋を増設しようとしている様子 )( 隣で体を強ばらせ、誤摩化すようにして笑った少年の様子にを観察。器用に後ずさる姿は中々面白い ) だって、ずぶ濡れ饅頭まだ作れていないだろう? ( いまだ誤解は解けていない様子。既に饅頭の準備はしてあるのだということを付け足し嬉々として説明していたり ) [Fri 9 Feb 2007 01:02:32]
◆アズ > ( アーシュラが隣に来たのを察知しつつも、顔は動かさないまま。 ) ……畳の部屋、か〜…。 ……いいかも。 ( 何か最初は「変な匂いする」と思った畳だが、よくよく嗅いでみると草のいい匂いだと思えてきた。でも、その畳の部屋何のための部屋にするんだろう。「客間…? 居間…?」と、思い付きを呟く。が、突如彼女が声を上げ、次に発した言葉に少年は途端、体をあからさまに強張らせた。……。少し間を置いてから、顔を上げる。 ) ──……え、えへ? ( 誤魔化すように笑ってみせてから、ずり、ずり、とうつ伏せ状態のまま後ろに下がろうとする。ほふく前進ならぬ、ほふく後進。 ) [Fri 9 Feb 2007 00:54:01]
◆アーシュラ@宿 > ( 畳の上に寝転ぶ少年の方に顔を向けると、微笑んだ。畳の上にベタっと倒れた少年がなんとなく可愛らしい。窓縁から降りて障子窓を閉めれば、少年の隣に腰を下ろして ) 畳の部屋が家にひとつあってもいいかもしれないな。 ( 半ば本気でそんな言葉を漏らしつつ、足を畳みの上に投げ出せば思い出したように「あっ」と声を上げた ) 明日は一緒に風呂に入ろうな、アズ。 ( にこにこと微笑むと、極めて軽い調子で言う ) [Fri 9 Feb 2007 00:45:25]
◆アズ > ( 温泉から上がって、浴衣を着るのにまた難儀したとかそんな話はともかく。無理して熱い温泉に浸かっていた少年はゆだっていた。現在、畳の上でうつ伏せに寝転がっている。 ) あ〜……畳きもちいい……。 ( そんな声が漏れた。ちなみに温泉、早めに行ってみた少年は、アーシュラ達が入ってくる前に上がってしまったらしい。 ) [Fri 9 Feb 2007 00:36:01]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『(アーシュラ以上に火照った少年が、畳の上でベタッとうつ伏せ)』 [Fri 9 Feb 2007 00:29:37]
◆アーシュラ@宿 > ( ヴェイストとはまたひと味違う景色は、見ていて純粋に楽しい。飽くことなく外を眺めながら、素足を畳の上に滑らせる。これもまた、初めての感触だった ) 畳、か。なるほどな。床で寝たくなるわけだ。 ( 知った顔でそんなことを呟きながら、ゆらゆらと足を揺らす。畳から感じる不思議な暖かみとイグサの香りは心落ち着くものがあった。襖の向こうに敷かれているであろう布団三組を想像して自然と口元に笑みが浮かんだ ) [Fri 9 Feb 2007 00:27:49]
◆アーシュラ@宿 > ( 温泉宿の部屋の中。藍色の紫陽花が描かれた浴衣に身を包み、窓縁に腰掛ける女の姿。少し湿った髪は、低めの位置で束ねられている。首にはお決まりのタオル。湯から上がり、ほてった体を冷まそうと風に当たりながら月明かりに照らされたアマウラの風景に視線をはせた ) [Fri 9 Feb 2007 00:20:31]
お知らせ > アーシュラ@宿さんが来ました。 『畳の部屋』 [Fri 9 Feb 2007 00:13:27]
お知らせ > ジョニーさんが退室されました。 [Mon 29 Jan 2007 02:14:58]
お知らせ > レミー@温泉さんが退室されました。 『そうして、気づけば軽くのぼせるまで温泉に浸かっていました。』 [Mon 29 Jan 2007 02:14:31]
◆ジョニー > 本当になあ。……土産物屋で売ってるか、見てみようか?(多分高いんだろうなあ、とか思いつつ。まさかオリガミそれ自体を売ってて自分で折れといわれるなんて思いもしない。そんなに器用な人間がいるわけがない、とも思う)そうか?――まあ、レミーを信じるよ、それなら。無茶はしないでくれ、とは言っておくけれど(この笑い声もまた、安心できるモノの一つ。彼女の隣にいることの証左でもあり、青年は嗜めつつも、何処か嬉しそうに笑みを浮かべた。 なんだか、こうして彼女に支えられてばかりな気もするが――アルコールか、湯の熱さのせいか、それで良いか、なんて思える)……ああ、そうするよ。……そうはするけど。何か――そうだな、此方もお返しを考えないと。淑女に何か貰って、返礼なしは紳士として、な(後半は冗談めかして笑いながら、だけれど。何かしてあげたいと思うのも事実。そうして励ましてくれる貴女に。……何が良いだろうか。思考は、あんまりにも纏まらなかった。纏める必要も、無いか。心中で呟いて、やはり笑うのだった)【判定】 [Mon 29 Jan 2007 02:09:26]
◆レミー@温泉 > そうですわね。あのただの正方形の紙がどうすれば刃物も無しにあのようなものが出来上がるのか皆目検討もつきませんものね。 ジョニーの言葉に再び同意するように頷く。きっとあれは伝統芸能のひとつなのだろう。普通の人間には折れない代物……そう思った。子供でも折れるような代物なんて考えもしない。) オーホッホホッ、この程度でどうにかなる私ではありませんわ! それに、嫌いなわけではありませんもの。 (ジョニーの言葉に心配させないようにか、それとも反発するようにか、口元に手の甲を当てて高笑いをするお決まりのパターン。それだけ大丈夫、ということなのだけど。) そうですわ。私からの『プレゼント』は素直に受け取りなさい。 (ジョニーの言い直した言葉と『ありがとう』ににっこりと微笑むとそう返した。ジョニーが何を伝えようとしたのかは薄々わかっていたものの、励ますようにそう言葉を返した。 銀色の世界は月と星の光に照らされ、昼間ならまぶしいだろうその景色は綺麗に輝いていて…… 【現象壱 判定】 ) [Mon 29 Jan 2007 02:01:09]
◆ジョニー > 全く。しかも見たか、レミー? あの『オリガミ』って代物。……あれはきっと、凄い芸術家で泣ければ作れない作品なんだろうな(……旅館の部屋。飾りなのかサービスとして置かれていた『鶴』らしき紙細工に、青年は甚く感激してしまった、らしい。あれが子供でも作れるものだといわれれば、驚きのあまりどうなることやら)なら、良いが――でも、無理はしないでくれよ? ……うん、無理は、しないで欲しい(別段、気分は悪くなったりしないのだけれど。それで彼女が無理や無茶をするのは、嫌だったから、青年は心配げに彼女の顔を覗き込もうか。――驚いた様子に、思わず笑ってしまうのだけれども)……ん、いや。それも、なんだけどさ。――うん、それで、良いか。(思うのは、あの夜だ。命は取りとめたものの、毎夜見る夢は、少々厳しい。誤魔化すように――否、心から笑おう。恥らう相棒の姿も、この景色も、温泉の温かさも。総てを楽しもう)でも、思い出して誘ってくれたお陰で、楽しめてるからなぁ。――やっぱり『ありがとう』だ。 [Mon 29 Jan 2007 01:50:08]
◆レミー@温泉 > 木はともかく、紙で出来ているなんて信じられませんわよね。 (けれども、事実だ。扉や窓、もしくは内部に関してだけの話ではあるが。それでも、驚きに値するのは確かだ。もしかしたら衣服も紙で出来ているものもあるかもしれない、などと変なことを思ってしまうほどに。) ええ、大丈夫ですわ。少しずつでしたら…… (ジョニーの邪魔をしてテンションを下げては悪いと思ったのか、それともタダの見栄か、気丈に振舞うように笑った。まぁ、まったく飲めないわけでもないのだから大丈夫。 ふと、ジョニーから改まった口調で「また一緒にお酒を飲めてうれしい」と言われれば、少し驚いた様子を見せ、頬を朱に染めた…礼を言われて照れているのだ。) なっ、何を仰ってますの? 私はただ、ジョニーが温泉に行きたがっていたのを思い出して誘っただけですわ。 おかげで私も、こうして再び温泉へ浸かることができましたし…… (恥ずかしそうに視線をそらし、話す言葉は少し早口で。) [Mon 29 Jan 2007 01:42:21]
◆ジョニー > 建物も総て木と紙でできてるそうだしなあ。……そう言えば、釘を使わないでも家を建てられるんだそうだ、アマウラの人は(石と漆喰でしっかりと固められた家に住む物には、あまり信じられない話でもある。そういった異郷の地を探索するのも冒険者といえば、そうだ。――青年は地下迷宮を思い浮かべるが、彼女の気持ち、わからないでもない)……本当に、大丈夫か? 無理なら飲まないほうが――(と気遣うでもなく、彼女は自分には合わないと理解した、ようだ。そっか、と頷いて。なら此方は少しずつ、杯の中身を飲んでいこう。一人だけ酒を呑むわけにもいくまい?)……とはいえ。ありがとう、かな、レミー。……正直、また一緒に酒を呑めるとは思わなかった時もあったから、凄く嬉しいよ、俺は。 [Mon 29 Jan 2007 01:32:20]
◆レミー@温泉 > ある意味そのあたりの森よりも迷いそうですわね。 (ジョニーの言葉に苦笑いを浮かべながら頷いた。けれど、こういったところを探検するのも実は好きで―― ちょっとした冒険者気分だ。) そうですわね。では、乾杯… (そう小さく答えながら飲めば、今の状況。飲めないわけでもないが、旨いと感じるにはレミーはまだ若すぎるのだろうか。) す、少し、私には会いませんわね。 雰囲気だけ楽しんでおきますわ。 (そう言って、何も入っていないお猪口に形式的に口をつける。とはいえ、景色は最高ではあるし、文句など何もないのだけれど。) [Mon 29 Jan 2007 01:26:40]
◆ジョニー > ……まったく。壁にも扉にもなるし、綺麗は綺麗なんだが――(迷いやすいのはどうにかならないもんか、と青年は笑いながらも溜息を吐いた。無論、慣れれば別なのだろうし、こういう事も経験だ。口ほどには、彼も文句は無いようで。雪景色を眺め、酒を口元に運ぶ。フウリュウという事場の意味。わかるような気も、する)二杯目は、『我らの前途を祝して』だとは思うけどね。まずはこれまでの事から、さ。乾杯、レミー(かちり、とかすかな音。それと共に口へと流れ込んだ酒精は――からい、というか熱を持った感覚。なるほど、と。酒通ではないが、旨いとは思う)でも、これは――ちょっときつい、かもな。……レミー、大丈夫か?(戦場育ちならば、少々キツイ酒にも縁があり。む、と顔をしかめつつも飲み下し、彼女を気遣おう) [Mon 29 Jan 2007 01:20:39]
◆レミー@温泉 > そうですわね、あのフスマとかいうものは、扉だそうですけど…… (確かに、『動く壁』にしか見えない。 あれが開きっぱなしになると、仕切りがない分確かに道に迷いそうだ。ジョニーの心中に気づかず、ただ銀色の風景を眺めていた。本当に綺麗だと思う。そして、乾杯の対象は「これから」ではなく「これまで」の事に、だった。湯治なのだから当然といえば当然かもしれない。) …わかりましたわ。では…互いの無事とこの美しい白き世界に……乾杯。 (カチッと僅かにお猪口をあわせ、ゆっくりと飲んでいく。ワインやエールとは違い、辛味の利いた味が喉を通り、小さく悲鳴を上げる。) ひっ…まるで喉が焼けるみたいですわね……っ [Mon 29 Jan 2007 01:14:09]
◆ジョニー > 本当にな。……どうにも、フスマっていうのか? 壁が動くから、同じ部屋でも見間違えて(ぶつぶつと、少しばかりの愚痴を零す。――とはいえ、見知らぬ文化に楽しみながら、のだ。何処か面白がるような口調で、迷った要因についていいわけをしてみる。目を奪われるのは白い肌。――見ないよう、と視線を逸らせば其処には、やはり白。雪景色が広がっていて。――やはり凄いと、再度思う)あ、っと……そうだな。何に乾杯するか――(注がれた酒。半透明な其れは、コメを使ったものだとか。ふむ、と思案をしつつ……ふと思いついたのは)なら、警邏における『相棒』の無事と、この景色に、じゃどうかな?(少なくとも。己と違って彼女は怪我一つせずに戻ってきた。それは――自分にとって、喜ばしいことであったから) [Mon 29 Jan 2007 01:07:43]
◆レミー@温泉 > 迷子にならなくて良かったですわね。 (待たされることに関しては取り分け怒った様子もなく。寧ろ口では怒っていたとしても内心は心配していたかもしれない。 バスタオルから出た白い肌を見せた肩に、軽く温泉の湯を掛ける。レミーもこういった景色の中で湯に浸かるのは初めてで、しばらくこの景色を堪能したい、と思っていた。) ええ、では、どうぞ…… (クスリ、と小さく笑みを浮かべると、そのお猪口にお酒を一杯注ぐ。気配りというよりは面白半分かもしれないが、自分もお猪口をもってお酒を注いだ。) では、とりあえず…乾杯いたします? (そう言ってお酒の入ったお猪口を軽く向ける。ジョニーに向けるレミーの視線は「何に乾杯するか」と暗に問うていた。) [Mon 29 Jan 2007 01:01:26]
◆ジョニー > まあ、すぐに何とかなったけれど(なんて、苦笑い。辿り着けて良かったが、女性を待たしてしまったことについては詫びるより他に無い。ごめん、ともう一度。誠意をこめての謝罪を告げる。 ――しかし。いやこれは確かに、心地良い。熱いお湯と冷えた空気。そして綺麗な景色が相まって、いつまでもいたい場所だと思えてくる。……隣に、憎からず思っている女性がいれば尚更、でもあるが)さすがに、ずっと浸かってるわけにはいかないけど、でもこうした場所が身近にある、のはアマウラの人が羨ましいかなあ。――風習、か。確かに、習慣になっちゃうんだろう(こんな景色を見ながら酒を呑む。実に気分の良いことじゃあないかと、青年は自然に笑みが浮かんで。)っと……ありがとう(此方が酌をしても良かったのだけれど、と一瞬思うも、こうした気遣いができるのが彼女の良さでもある。手渡された猪口を素直に受け取り、酒を注ぐのに楽なように持とうか) [Mon 29 Jan 2007 00:55:30]
◆レミー@温泉 > あら、そうでしたの? (一緒に来たほうが良かったかしら、と今更ながらに思った。レミーも殿方と一緒に浸かるのは慣れている、とは言わないけれど、アマウラでは昔は一緒に浸かるのが風習だとどこかで聞かされていたので抵抗はない。熱いお湯ではあるが、経験者のレミーにはさほどつらくなく、ゆっくりと仕事やここまでの旅の疲れが溜まった身体を肩のラインが見えるくらいまで沈み込ませた。) ええ、そうですわね。逆にここから出たくなりたくなるような気もいたしますけれど… ええ、雪景色を見ながら一杯、というのが此方の『風習』なのだそうですわ。 (レミーも聞き知っただけで詳しいというわけではないのだけど、ジョニーの言葉に小さく頷いた。) では、早速戴きましょうか? (そう言って相手にお猪口を渡し、自分はお酒の入ったビンを手に取った。) [Mon 29 Jan 2007 00:47:04]
◆ジョニー > ごめん。ちょっと、宿の中で迷った(こり、と頬を引っ掻くのは二重の意味での照れ隠し。さすがに年頃の娘と共に風呂、というのは。昔はまあ普通だったと聞くし、そうそう変わった文化でもないのだが、青年には馴染みの無い文化。――とはいえ、それに困惑している間にも、体は実に寒くなる。彼女の美しい脚線美とは違い、いささか無骨なその脚を。それをゆっくりと此方も沈めて。――やや熱いお湯に一瞬顔をしかめるも、そのまま体を湯船に浸していこうか。そうすれば外の寒気と相まって、調度良いようにも思える。なるほど、と小さく頷いた)……いや、なるほどなあ。確かに、これくらい寒いと、お湯が気持ち良い。でもって景色を見ながら酒を楽しむ――のが『フウリュウ』なんだっけ?(あとはワビとかサビとか。噂に聞く謎の香辛料のことかもしれない。とまれ、彼女はお酒は大丈夫なのだろうか) [Mon 29 Jan 2007 00:41:05]
◆レミー@温泉 > あら、随分と遅かったですわね。 (視線に気づいたのか振り返ると、遅れてやってきた相棒に声をかける。実はこの温泉は混浴で、それ故にこんなにも広いのかもしれない。バスタオルを身体に巻いて対策はバッチリ。とはいえ、この時間に入ってくる客も少ないとは思うので実質ジョニー用かもしれない。) そうですわね。では早速浸からせて戴きましょう。 (流石にレミーもずっといるのは寒いのか、ジョニーに促されればバスタオルから出たすらりとした脚は湯船へと歩を進める。やがて縁にたどり着くと足の指をお湯につけ、ゆっくりと沈ませていく。) [Mon 29 Jan 2007 00:35:55]
◆ジョニー > (一方、こちら。男子脱衣所から出た先も、やっぱり寒かった。いや全く。同じくして泊まっている人を参考に腰にタオルを巻いてみたが。――寒い。只管に寒い)……景色は凄いな、確かに。露天浴場、だっけか。そうする意味はあるんだろうけど――(ちら、と横目で見た彼女も素肌にタオル一枚で。慌てて青年は視線をそらす。……その、何だ。やっぱり、女性の体をじろじろ見るのもあれだろう。うん。心中で誰に言い訳してるのか、そんな事を何度か思いつつ視線を転じれば、湯の傍に置かれた盆とツボ――トックリというらしい――と小さな杯のセット。それも気になるが)……いや、とにかくまずは入ろうか? [Mon 29 Jan 2007 00:33:14]
お知らせ > ジョニーさんが入室されました。 [Mon 29 Jan 2007 00:17:28]
◆レミー > (のっけから間違えている。著間ではなく旅館。 敷き詰められた石の縁に張り巡らされたような温泉。広々とした空間に小さく感嘆の声を漏らす。) うわぁ…ずいぶんと大きなバスルームですわね。 (部屋というよりは一面雪景色の空間で、バスタオルを巻いているだけのレミーはかなり寒かった。けれど、この雄大な景色を見てしまうと、それすらも忘れて暫しの間見惚れていた。 ) [Mon 29 Jan 2007 00:12:25]
お知らせ > レミーさんが入室されました。 『『著間に来たらやはり……温泉。』』 [Mon 29 Jan 2007 00:08:01]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが帰りました。 『「おーゥ、狐ン稽古ン事なんじゃァがのぉー?」 声投げつつ、障子を開いて部屋の中に入るか。』 [Tue 23 Jan 2007 21:42:19]
◆錫音@欧州隊本部 > 何ぞ… 近ァ内ンでも、雪白ン事ォ稽古しとゥけェの…(期待しているなら、ソレ位しなければダメだろう。 なんて、顔意地悪気に歪めて吐き出せば… やがて辿り着いた監視役の部屋の前で立ち止まり、軽く伸び一つ―― そして) [Tue 23 Jan 2007 21:41:31]
◆錫音@欧州隊本部 > そンでも… まァ、あそこまでやらせっとゥて、斬り捨てっとゥ訳にもいかんじゃろォしのォ… (それに、愛着の様なモノも沸いてきているし… 何より先日の調査の時は、かなり役に立った。 尤も、上の方からすれば…妖狐の嗅いだ匂いから…と言う事で、大分渋い顔だったが―― だが) 何ぞゥ、隊なァ従順にならンとも… ウチに対しとゥ、ちぃーっと素直に出来っとゥなァ良ゥんじゃ… そン価値ァあっとゥ(と、吐き出して思う事は… それだけ、狐に期待してるんだろうな… と言う事か。 そんな事を思ってしまえば、思わず顔を歪めて吹き出し… それから、また瓢箪一煽りし――) [Tue 23 Jan 2007 21:36:11]
◆錫音@欧州隊本部 > ふゥン…む―― (廊下に出て、向かう先は… 監視役の隊士の部屋。其処に向かいながら、頭の中で訓練メニューを構築し続ける。 その途中――) 従順に訓練しとっとゥンが一番なンじゃァが… 従順には程遠いっけェ――(―― その狐を、如何にして御するか。 余り、きつく締め上げて反発させるのはダメだろうし… かといって甘く扱って付け上がらせる何て事は、もってのほか。 思った以上に扱い辛い性質のソレに、少し頭痛を覚えれば… おっちゃんの気持ちが少し分かった気がする、なんて苦笑混じりの冗談一つ、零し――) [Tue 23 Jan 2007 21:25:05]
◆錫音@欧州隊本部 > 何ぞゥアレけェの… 精進しとゥとォなァ、足だけじゃのゥて狐火も速ゥなっとゥっとォンが少なァ救いン一つなンじゃろォし――(本人も、将来的な事を考えてか…下心と共にやる気はある様に見える。 ならば、そのやる気が萎えない様に調節する必要があるか、なんて… ブツブツと漏らしつつ思案。その思案の最中も、瓢箪を掴んでちょくちょくと酒を喉に通せば、それを潤滑油に脳を回し――) 暫くァ、基礎体力っとゥモンけェの?そン向上を中心に、じゃァの…… まっ…人型ァで訓練させっとゥンは、後々ィ考えっとゥても必要じゃァが… (斬り合いになっとゥなァ、相手ァ変化解くンォ待っとゥくれんとォじゃろォしの… と、吐き出して…頭の中では、人の姿での体力向上の方向でメニューを組み立てるか、と… 其処まで思えば、手の中の記録を丸めながら廊下へと出て――…) [Tue 23 Jan 2007 21:18:41]
◆錫音@欧州隊本部 > ――――……… ふゥンむ(見遣る記録は、調査から帰還して暫し後に行われた雪白の訓練のソレ。 其処に書かれた文字に、溜息と共に眉を寄せれば…頭をガリガリと掻き毟り――) …… 走る早さは町人並で、狐火も同じ程。動く標的を狙うには難しゥ… 狐火っとゥ事じゃかァ、気付かれずン狙い撃つンにぁ向かんじゃろォけェ…(―― 序でン言ァ…逆らう意思ァあらンが、従順では無く。 其処まで吐き出して、記録を持ってきた隊士の顔…使い物になるのか?と問う様なソレ…を思い返せば、また頭を掻き毟って、腰の瓢箪を掴んで一煽りし――…) [Tue 23 Jan 2007 21:05:32]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが来ました。 『「何ぞゥ…思っとゥとォ以上に鈍チンじゃァの」 記録片手に、溜息。』 [Tue 23 Jan 2007 20:55:01]
お知らせ > 雪白@稽古場さんが帰りました。 『人間の…可愛らしい少年よ』 [Sun 21 Jan 2007 03:14:07]
◆雪白@稽古場 > それに──。 ( 雪白は顔に落ちた髪をかきあげると、塀の向こうに視線をやった。 ) 私は、人間の世界で暮らしたいの。此方の方が魔界より楽しいことが多そうだし……なんと言っても、とても美味しそうな獲物達が居るから。 ( クスクスと笑う。 ) 捕まる前は、手当たり次第食べるつもりだったけれど。こうなって色々勉強した結果、わざわざ数の多い人間に追われてまで獲物を狩るよりは、合法的に獲物を手に入れた方が楽だって気付いたのよ。 ( それに、狐うどんなんかも意外と美味しかったし。と。 ) まあつまり……お金が欲しいのよ私は。頑張ればその内隊員になれて、給料が貰えるかもしれないでしょう? ( 監視係は、「いや、それはどうだろう…」と言う風な顔をした。 ) ──いずれはそれで、月に一度くらい大好物を買って食べて。それでまたそのために働く──。どう? 貴方たち人間の望むことと、そう変わらないと思わない? ( そう言ってニヤリと笑いかけた。……そうやって、監視係の信用を得ようという狐なりの計算なのだ。だが、人間と変わらないと言った狐だが、大きく異なる点が一つあった。「その大好物って、なんだ?」そう、監視係が尋ねる。それは──。 ) [Sun 21 Jan 2007 03:12:14]
◆雪白@稽古場 > ( ちなみに、脅すのに使ったというのは、捕らえた獲物に対してである。炎を近づけ、時には押し当てて獲物があげる悲鳴を愉しんでいたのだ。つまり雪白にとって狐火は、SM用ローソクみたいなものであったとか。 ) ──まあ、鍛えれば曲がらせたりも出来るようになるかもね。足が速くなれば速度も上がるでしょうし…。だからちゃんと外に出してよねっ。折角訓練する気になってるんだから。 ( 囚人のくせに、偉そうである。監視係はまたも溜息をついたが、何も言わなかった。さすがに、この狐の性格が解ってきているのかもしれない。ただ、「従順になれば、上も訓練の回数を増やすと思うが」とだけ言った。だが、狐耳と尻尾を生やした女はブッと吹きだし。 ) あははははっ! 従順だなんて、私に最も遠い言葉ね! 悪いけれど、それは無理ね。私が従順になるだなんて、有り得ないわ。 ( 捕らえられた直後は、言われたとおり情報を喋りはしたが。態度から見ると、あまり従順とは言えなかっただろう。 ) でもまあ、逃げ出したり欧州隊に逆らったりはしないから、安心なさいな。錫音が言ってなかった? 雪白は、面が割れてるから逃げようにも逃げられないって。 ( この顔、変えるのなんてまず無理なのよ? と、自らの顔を指差してニヤリと笑う。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:57:56]
◆雪白@稽古場 > ( 許可を出す前に行動した雪白に、監視係は苦い顔だ。──耳と尾くらい、いいじゃないの。なんて思う。松明の方向を向いた。一緒に、狐火も動く。 ) ──あれが獲物よ。食べても不味いでしょうけど。…行きなさい。貪り食え炎。 ( 雪白の言葉と同時に、狐火が動き出す。その速度は、人が走っているのとそう変わらず、ただ真っ直ぐ松明めがけて飛んでいく。擬音にすれば、スイーッと言う程度。──そして、松明に火が点った。明るさが向こうに移る。 ) こんなもんよ。自分が走っているイメージで飛ばすから、どうしても速くならないのよね。 ( 「私自身が速くならないといけないようよ」と、監視係に言う。相手は、眉根を寄せながら「動く敵は追えるか?」と尋ねた。狐は首を横に振り。 ) まさか。私が走って追いかけるのと変わらないんだもの。あまり当たった試しは無いわね。脅すのに使えたくらいかしら。アアあと、曲がったり出来ないから。あの狐火。 ( そう答えると、監視係は溜息をついた。「使い物にならねえー」と思ったのだろう。雪白自身も、そう思うが。 ) しょうがないでしょ。魔界の門が開くまで、ほとんど使ってなかったんだからっ。向こうでは人型に変化して罠を張るだけで、十分獲物を取れたのよっ! ( ロッツンルートや、牙のある魔法使いと戦って初めて、戦いではあまり使い物にならない能力だと気付いたのだ。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:44:27]
◆雪白@稽古場 > ( 乱れた着物を直してから、塀の側に立てられた灯の点っていない松明を見やる。あれに、火を点ければいいのだ。 ) 生まれなさい炎。食事の準備よ。 ( 呟けば、声と共に吐き出された息が小さな狐火に変わる。辺りの明るさが少し増し。生まれた火を眺める。 ) ……やっぱりえらく小さいわね。…耳と尾くらいは出してもいいでしょう? ( 監視係に問いかけ、答えを聞く前に白い狐耳と八本の尾を出した。──雪白は九尾の狐だが、尾が今八本しか出ていないのは、残りの一本が帯に変化しているからである。帯を解けば変化が解けるのは、そのせいだ──。完全に人型であるより、耳と尾だけ出した方が集中力を少しだけ狐火に向ける事ができる。狐火の勢いが、増して手の平大になった。これでやっと人型時の通常だ。やはり、疲労は集中力を欠く。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:26:12]
◆雪白@稽古場 > ああもう、もっと丈が短い着物にしようかしら。面倒くさいわねー変えるの。 ( かなり人間に似たものに変化し、妖怪であることを隠蔽できる代わりに、雪白は顔や服を簡単に変える事ができない。顔は、以前瞳の色や牙を変えたが、人相自体を変えるのはまず無理と言っていい。服は、頑張ればまあ何とかならないこともないが。気軽にできることではなかった。 ) え? 遅いって何よ? ( 監視係が呟いた。「狐の妖怪のくせになあ…足は町人レベルか」 つまり、鈍足と言いたいらしい。 ) あっそう! 悪かったわね鈍足でねえ! 今まで、走って捕らえるような効率の悪い狩りはしてこなかったものですからっ! ( ふんっ! と、思いっきりそっぽを向いた。監視係は、そんな女の様子は全く気に止めずに命令する。次は狐火の訓練をしろと言うことらしく。 ) ああはいはい。解ったわよ…。言っとくけど、さっき走らされて すっご〜く疲れてるから、普段より威力無いわよ多分。 ( 言われたとおりの訓練をするのも癪だが、今日はどのくらいのものか記録を取ると言われているので、嫌々ながらも従っていた。この欧州隊で逆らって立場を悪くしても、いいことなど何もないのだ。感情に惑わされず、将来の利益を考えなければ。と自分に言い聞かせる狐。 ) [Sun 21 Jan 2007 02:09:24]
◆雪白@稽古場 > ( その稽古場は屋根が無く、周りを塀で囲われている。天井の代わりに夜空に浮かぶ星が綺麗だが、今の狐には眺めている余裕はない。着物姿のまま、肩で大きく息をして。 ) はあ、はあーっ……。やっぱりこの、着物は問題あると思うんだけどっ…! ( 何も手を出すことなく、ただ記録をつけ続けている監視係に向かって発言する。先ほどまで女は、通常変化した時の着物の姿のままで長いこと走らされていた。辛うじて足袋は履くことを許されたが、動きにくいったらありゃしない。変化を解けば関係ないとは言え、着物はかなり乱れている。 ) ああ? 何、狐の姿のまま走らせたら逃げ出すですって? わざわざそんなことしやしないわよ。 ( 人型のまま訓練をさせるのは、能力を制限させるためであった。本来の狐の姿のままフルパワーで狐火など使えば、火事などの恐れだって無いとは言えない。監視係は、用心深いようで。 ) [Sun 21 Jan 2007 01:51:52]
お知らせ > 雪白@稽古場さんが入室されました。 『( 欧州隊本部の稽古場で、荒い息を吐いている女 )』 [Sun 21 Jan 2007 01:38:23]
お知らせ > 雪白さんが帰りました。 『ここまで来た甲斐は、あったわねえ。( 狐はニンマリと笑う )』 [Mon 8 Jan 2007 03:14:52]
お知らせ > 錫音@辺境の廃村さんが帰りました。 『それ以上に、探索の収穫は多く大きい、か』 [Mon 8 Jan 2007 03:07:11]
◆錫音@辺境の廃村 > まっ… そこ等辺ぁ追々、何ぞ思い出しとゥ時で構わんとゥわ。 (と、家捜しを続けながら言葉投げれば、その後で投げられた言葉に思わず噴出し… ) そンもそォけ!そらァ、裏切っとゥ訳なァいかンとォな!(と、ケラケラリ。 笑いながら… 「そンなァ、家捜しが終っとゥたァな…移動しとゥけ」 と、少し笑い声の残った声で返すだろう。) ―――――― ( 家捜しの結果は、退出時間が奇数ならば1万相当 偶数ならば1万5千相当。0ならば2万相当の金品だろう、か。 ) [Mon 8 Jan 2007 03:06:26]
◆雪白 > 感じたこと、ね……。 ( 首をひねる。まだ何かあったかしら…なんて思いながら。その内何か思い出せば、また報告するかもしれない。 ) 裏切り? あら、そんな風に思われてるんだ。 ( ま、そりゃそうよねえ…、と。 ) …変化前と後の両方の顔が割れてるから、逃げにくいのよ。って言っといて頂戴。 ( そう言い放ち。 ) あ、そっちがいいわ。ええ。 ( 泊まる場所について、その提案に同意しよう。 ) ──朝一で戻るのでも、構わないわよ。私、一刻も早く「りはびり」をしたくなったから。 ( 山林を抜ける時だけでも、狐の姿のままでいられれば行きよりは疲れずに移動できるだろう。本来、樹海に棲んでいた狐だ。まあ、人型での移動だとしても…なまった体にひいはあ言いながら何とか帰るだろうが。 ) [Mon 8 Jan 2007 02:58:00]
◆錫音@辺境の廃村 > なァーン… そなァ言葉よゥも、おンしが体で感じた事ォン方が重要じゃァて。 少なァとも… 奴等ァと接触しとゥ事ァ無ゥウチらァよゥはマシじゃろ?(そこ等辺と、裏切らんっとゥ事ォ押しとかァ…山狩りン列なァ加えて貰えっとゥ。 と、言葉続けてやれば… またケラケラと。成る程、生け捕りにした甲斐があったと、きっと内心思っている事だろうか。) んー… そォ、じゃァの。まっ… そンなぁ…村の出入り口か裏手ン方に近ァ場所ンでも泊まっとゥけ?(それなら…また、此処が襲われた時に対処しやすいかもしれないし… と、家捜しの手を一度止めて一言。 そして―――) そンに、出来っとゥ事なァ…朝一ンでもアマウラァ戻るべきじゃろォしの 兵は迅速を尊ぶ じゃて( ボソリ 呟きの後で家捜しを再開するだろう。) [Mon 8 Jan 2007 02:39:46]
◆雪白 > 性質っていってもねえ。ちょっと聞いた感じだと、妙な言葉使ってたから…もしかしたら人間には通じないかもね。あと、得物は弓矢──まあこれは、この村を見れば解ることだし? ( 「そう知ってるわけでもないわよ」と。…しかし、現在人間界にいる者では、恐らく一番彼女らに対する知識はあるだろう。その部族の外見については、以前吐いたとおりであるし、これ以上の情報は引っ張り出し難いかもしれないが。 ) うふふふ。そうね、感謝するわ! ( 宥められるが、すぐには治まらないようで。だが、ここで休むと聞けば「げ」と。 ) …………もうちょっとマシな家にしない? ( 散々犯りつくして食べつくした跡のあるこの家で眠るのは、気が進まないらしく。汚れがどうのこうのではなく、憎っくき奴と同じの部族の匂いに包まれて眠るが嫌なのだ。 ) ……それとも、この格好のまま土間で寝ようかしら…。 ( そう言って土間に視線をやってから、錫音が辺りを探るのを狐の姿のまま手伝おう。 ) [Mon 8 Jan 2007 02:32:24]
◆錫音@辺境の廃村 > ほォン… そンなァ、おンしァ何が何でも引っ張りだされっとゥじゃろゥの。 何ぞ、奴ン性質ゥ分かっとゥ様じゃァしの。(或いは、男が群の頭で、ソレが中心になって此方側に大挙してきたのか… なんて、まさか相手が自分と同じと思っても居ない鬼娘は… 推測をポツリポツリ。 しかし、そうなると何故…同族では無く人間の女に手を出したのか? なんて、疑問も幾らか残るが… それは、これから分かるだろうと…一度思案を切り―――) まっ… 興奮しとゥンは仕方のゥじゃろォが…ちぃーっと落ち着いと? おぉ、大手柄じゃ。 まっ… ウチん見立てァ間違っとゥのォっと訳じゃて―― 裏でコッソリそン事にも感謝しとゥぞー なんて、の?(そんな中、隣で雪白が興奮してくるのを見遣れば… 宥める様な事場と、冗談をワンセットで。 投げ掛け、ケラケラ笑えば―― ) さぁーって、何ぞ… もうちィーっと何ぞ無いか探しとゥてから、今日は此処で休んで明日は近場ン村ァ経由してアマウラまで戻っとゥけ?(こら、忙しゥなっとゥぞ… と、口の端歪めて笑いながら言葉漏らしながら… 室内を見回し―― 何か、残っているモノは無いかと探り始めるだろう。 例えば、他の手掛かりとかお金とか、金品とか…) [Mon 8 Jan 2007 02:14:07]
◆雪白 > ええ、そう。 魔界の樹海でたまに見かけたわ。あの部族。女ばかり狩りに出るのかと思っていたけれど…男も大勢いるようね? ( まさか両性だなんて、思いもよらずそんなことを狐は言った。男だけが此方に来ているのならば、あの女は来ていないかもしれない…とも思ったが、いや、きっと来ている。ていうか来てやがれこのヤロウ。なんて、心の中で思いっきり汚い言葉を吐いた。──捕まってからは、錫音や教師くらいしか話す者がいなかったから気性は少し落ち着いてきていたが…ロッツンルートが来ているかもしれないと思えば、テンションが上がってきた様子。 ) あら、大手柄!? それはいいわね!とても! うふふ…まあ、運も良かったわよね。知っている種族だったんだから。 ( やはり、近い匂いの者と戦った事があることが大きかった。いくら魔界の者だとしても、会った事がなければ解りようがなく。──さすがに、残された匂いにロッツンルートのものがあるかどうかなんてことは解らなかったが…言うなれば、匂いが兎か狸か、くらいの判別はついたと言うことだ。 ) [Mon 8 Jan 2007 02:04:55]
◆錫音@辺境の廃村 > そう言う事じゃァって。 なぁン、上手くやっとゥくれっとォな… 何ぞ、悪ゥ様なァさせンと。( お互い、上手く付き合おう とでも言う様に言葉投げれば… それから、彼女が匂いを嗅ぐ様子を静かに… 少しだけ、心の中で祈る様に見遣り始めるだろうか。 何せ、此処で何も掴めねば、別の廃村を探さねばならないのだから―― そして… ) む?(匂いを嗅いでいた狐が不意に動きを止めて高笑いを上げれば… 何事かと、その様子を怪訝そうに見遣り――… そして) ろっつんるぅと? あン、雪白が言っとゥた魔界ンヤツの一人… け?(彼女が口にした言葉、それに… 以前、搾り出した情報を思い返して思案顔一つ。 魔界の生き残りが、大勢野放しになっているのならば… 動くには十分過ぎるだろうか? なんて、思案。) あ?おぉ… そら、おンしもウチも召集されっとゥかもしれンが… いや、しかしこらァ大手柄じゃァぞ? おンしが居らんとォなァ… こなぁ風に事ァ進まンとぉ。(それから、上機嫌に言葉吐き出す彼女の様子には… 少し驚いた様な顔をしながら、頷き数回。そして、褒める様な事場も投げ掛けるだろう。) [Mon 8 Jan 2007 01:52:49]
◆雪白 > ( 匂いを嗅いでいた白狐は、ピタリとその動きを止めた。そして。 ) フフ…フフフフフフ……。 ( 突然、笑い声を漏らし始める。ガバッと頭を上げると、バサリと九本の尾を振った。 ) ロッツンルート! なるほどね! あの矢!匂い! どうりで! ( アハハハハと、ひとしきり笑い終えると、錫音を振り返り。 ) 錫音。賊の討伐に行く時は…必ず私も連れて行ってちょうだい。きっとあのアマもいるはずだわ。この村を襲ったのは、魔界の、以前話したロッツンルートと同じ種族よ。 ( そうか、やはり人間界に来ていたのか。これであの時の矢傷の恨みも返せるというもの。雪白は、非常に上機嫌だった。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:41:50]
◆雪白 > ──…まあ…そりゃそうよね。 ( 世の中そう甘くはないと。ギブアンドテイクに頷き。錫音が話すのを聞けば。 ) …ふう、厄介なことだわ、まったく。 ( 推測すれば推測するほど、面倒くさそうな相手だ。息を吐いて天井を仰ぐ。 ) もちろん。相当臭そうだわ、此処は。 ( 骨の量からも、ここ以上に成果の上がる場所は無かろうと。逆に言うなら、ここでも解らなければこの廃村で情報を得られる望みは薄くなるだろう。──鬼娘が骨の辺りを調べるのなら、自分は「賊」が座るとしたらそこだろうと……またも炉に近づいて。 ) …………。 ( 賊は食っては犯していたのか、食べかすや散らばった骨、そして先ほどの家よりも当然濃いだろう交尾の跡。これに顔を近づけるのは気が進まないが、そうも言ってられない。鼻を近づける。 )( 判定。発言秒数の下一桁が奇数ならば人間の、偶数ならば魔物の匂いが濃い。【判定】 ) [Mon 8 Jan 2007 01:34:56]
◆錫音@辺境の廃村 > うぇっへっへっ… 何ぞゥ、雪白なァ仰山役に立っとゥ貰っとゥ積りじゃァての?(「"ぎぶあんどていく”じゃて」 なんて、笑えば… 酒の相手にニンマリと更に笑みを一つ。 浮べれば、それから… 表情を真剣なソレへと戻し――) なァる程のォ。 変化しとゥにも、群とっとゥなァ…村人丸ごと摩り替わっとゥ位の規模じゃろゥし、ウチらン気付いてなァ村が一つ塒になっとゥなぁ…そン場所なァ、賊が大勢、け。こらァ、山狩りン必要が出て来とゥかもしれンとォか… (流石に、調査は出来るだろうが二人で相手をするには辛い… が――もう少し何かがあれば、上を動かせなくもないか。 思案と算段を繰り返しながら… 先ほど同様に狐の後へと続き――…) 骨、じゃろォの。 そンも、ご丁寧に纏めとゥとぁ――(この村を襲った時は、此処を中心に浸かったのか? と、推理しながら… 骨に近付き、ソレを崩さんと…中に何か無いかを探らんとする様に、蹴り一つ。 そして――) 雪白ゥ、此処ォキッチリ調べっとゥぞ。 良ゥな? [Mon 8 Jan 2007 01:21:15]
◆雪白 > あらそう、それは助かるわ。 ( やっぱりこの鬼娘とは仲良くしておかないとね…そう思った狐は、「その内牢から出られれば、お酒の相手でもしてあげる」なんてほざいた。「してあげる」という辺りが、お礼のつもりにはとても聞こえない。そもそもそれはお礼なのか。 ) ──そうねえ。魔物か何かなら、それこそ変化できるとか…そうでないなら、襲われたまま、まだ気付かれてない村があるのかもね。 ( 弓を使うのなら、人に近い形をした生物だろう。何処か襲った村にでも、潜んでいるのかもしれない。 )( そして、比較的大きな家の前で立ち止まる。 ) さっきの家よりは、何かあればいいんだけど。 ( そう言いつつも匂いを嗅ぎ取ろうと鼻を動かしながら…家の中に首を突っ込む。 ) ……あら、骨が。 ( 白い、骨らしき物が、家の中の隅に積んであるのが見えたようで。 ) [Mon 8 Jan 2007 01:12:32]
◆錫音@辺境の廃村 > 何ぞ… 結構大きゥかもしれンとォけ…?(立ち止まった家は… 先ほどの家よりは大き目で、しっかりしている様子だろうか。 それでも焼け跡や刺さった矢で飾られて、酷い有様ではある…が) [Mon 8 Jan 2007 01:02:22]
◆錫音@辺境の廃村 > そぉじゃ…手柄―― まっ、ウチがちぃーっと雪白ン手柄ァ水増ししとゥとォなぁ… 案外、良ゥ感じになっとゥかもしれンとォ―― (と、冗談か本音か分からない声音で吐き出した後で… 辺りを見回し、家屋の壁に刺さった適当な矢を引き抜き凝視。 どこか、原始的な作りの様な気がするか? と、思案しながら… 狐が口にした言葉を耳にすれば――) 序でに言うなァ…こン間、賊達ァ 何処を塒にしとっとゥと事けェかのォ… ふゥむ(ポツリ。 まさか、山林の中に大人数で野宿と言う訳でもあるまい… なんて推測立てながら、村の中の家屋の一つの前で足を止め―― この発言の秒数下一桁が奇数ならば、この家屋は村長(或いは、それに相当する人物)の家、だろうか?) [Mon 8 Jan 2007 01:01:07]
◆雪白 > 手柄ねえ…。 ( どのくらいまで頑張れば手柄になるのかしら。と、何となく考えながら外に出、錫音について歩く。 ) こうなってから、どのくらい経つのかしらね…。 ( あの家は辛うじて匂いが残っていたが、何ヶ月以上も経っているのならば、あれ以上に匂いが強い場所が果たしてあるかどうか…。襲われた村は一つではないと言うことくらいは聞いていれば、この村は、一体いつ頃に襲われた村だろうかと…ふと思い。辺りを見回しながら、廃村の中を進む。相変わらず目立つのは、あちらこちらに刺さった矢。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:54:04]
◆錫音@辺境の廃村 > そンァ… こン仕事ォン頑張り次第じゃァて。 此処で手柄立てとォなァ―― 何ぞ、食い扶持が貰えっとゥかもしれンとォぞ?(と、外に一歩踏み出し… 外気を肺の中に取り込みながら、そんな確証の無い事を口に出せば… 徐に、視線を彷徨わせ――) まっ… 案外、骨があっとゥけェ… 人喰いじゃァと分かっとゥンかもしれンとォな…… さて――(見回しながら返す返事。 返せば… 徐に足を村の中心辺りへと進めていき… ) …… もっと臭いが強そォっとォンなァ… こン村で一番大きゥ建物…けェの?(例えば、村長の家とか… と、口に出して… それらしい建物を探し始めるだろう…か) [Mon 8 Jan 2007 00:45:31]
◆雪白 > 鎖で繋がれてなきゃ、両方忘れなくて済むんだけど? ( と…暗に鎖も外せとの要求。今でも十分な待遇だが、この狐はそれでも不満なのだろう。そして、汚れた床を見たまま。 ) ──さあね…探せば骨もあるかもね。 ( そう言うと家の中を見回して──とりあえず、この家に骨はなさそうだと。 ) ええ。妖怪か魔物か…何かは解らないけどね。人の匂いじゃあ、ない。 ──匂いがもっと強い場所があれば…種族くらいは解るかも。 ( 未知の魔物なら、もちろん解らないだろうが…どこかで嗅いだような気もするのだ。もっと手がかりがあれば、それが解るかも知れない。錫音が家の外に出るなら、ついて出よう。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:40:34]
お知らせ > 錫音@辺境の廃村さんが来ました。 『ボソリ… 呟けば、視線を戸口へと向けるか』 [Mon 8 Jan 2007 00:30:43]
◆錫音@辺境の廃村 > そらァ… 半分安心の、半分不安っとゥトコじゃァの。 まァ、どっちも忘れンとォ程に頼んどォわ(と、吐き出しながら… 自分は、軽く周囲を一瞥し、酷い荒らされ様だな…と、内心思えば… 視線を戸口の方へ。 思うのは…外から誰か来ても、囲まれる前に対処出来る様に…と言う算段か―― っと) そら…まァーった、結構な事ァの――… 喰らうだけじゃのォて、犯しとゥとァの… 問題ァ、犯されっとゥモンが… 何処に居とぅっとォ事かじゃァーが(普通に考えるならば、戯れに犯された後で喰われたか? なんて、思案続ければ… 狐の方へと視線を向け――) 他に、何ぞ分かっとゥ……… 人じゃァ、のう…け?(―― 問い掛け様とした所で、呟かれた言葉。 ソレを繰り返す様に呟けば、少し考え込んだ後 ) 別ン家屋も調べっとゥけェ… 何ぞ、手掛かりがあっとゥかもしれンんとォ――… [Mon 8 Jan 2007 00:27:58]
◆雪白 > ( しばらくそうした後、ポツリと言った。 ) ……人じゃ、無いわね。 ( 日も経っているせいか、種族までは解らず。この匂いは記憶にある気もするのだが…薄れた匂いでは判別できなかったようだ。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:23:34]
◆雪白 > 逆はあっても、流石にそれはないわよ。 ( そう返しつつ──無人だろう家に上がりこむ。……屋外とは、やはり違う。匂いを少しは感じ取れた。しかし…これは? 背後から鬼娘も入ってくるのを感じながら、炉の周りの床を嗅ぎ出す。そこで賊たちが「行為」を行っていれば──少しは嗅ぎ取れるだろう、匂い。 ) ……盛ってんわね、マッタク。 ( 食欲に性欲も込みなこの狐は、散々盛った跡に呆れたような声を出した。そして、さらに床に鼻を近づけて、真剣に匂いを嗅ぎ分けようと──。 )( 判定。発言秒数下一桁が大きければ大きいほど、嗅ぎ分けられる。0だと、精液の跡だとしか解らない。【判定】 ) [Mon 8 Jan 2007 00:19:44]
◆錫音@辺境の廃村 > 何ぞゥ、久しぶりじゃァって四本足でン歩き方ァ忘れっとゥ事ァあらんとォな? (と、吐き出す冗談は… 自分の平静を一定に保つ為のソレ。 投げて、白い狐の様子を見遣れば―― 連れて来たのは正解だったか、と…矢張り言葉には出さずに) …… ふむ…となぁ―― 次ァ、家ん中けェの…(其の侭、彼女の行動を見詰めていれば… 次に調査に移ろうとする先は…家屋の中。 ソレを確かめれば、鬼娘も…一度、外へと注意を向けてから狐の後に続くだろう。 何時でも、太刀を抜ける様に… 急な事に対応出来る様に、身構えながら) [Mon 8 Jan 2007 00:11:14]
◆雪白 > ( お目付け役の了承が得られればすぐさま、背に手を回し帯を解いた。次の瞬間、女の代わりに現れる雪のように白い九尾の狐。 ) ──ひさしぶりね。この姿も。 ( 本来、こちらが真の姿のはずだが…逃亡防止に訓練もかねてか、人間界について学び始めてからはずっと人型でいた。──狐は、金色の目を鋭く光らせながら、今しがたまで持っていた矢を嗅ぎ、地面に鼻をつけて嗅ぎ、そこらを歩き回り始める。しばらくそうした後、狐の顔をしかめて頭を上げ。 ) ……流石に、雨で流れているわよね…。 ( ならば、家の中ならどうか。錫音が覗き込んでいた家に、狐は入ろうとする。 ) [Mon 8 Jan 2007 00:06:49]
◆錫音@辺境の廃村 > ―――― あぁ… (実際に村の惨状を見遣る視線は、真剣なソレ。 向ける視線の先…点在するのは、狐の見付けた矢に、間近で見ればはっきりと分かる焼け跡。 残りは、朽ちた家屋の中を見なければ如何にもならないだろうか… なんて、思いながら…手短な家屋を探そうと、視線巡らせ――) ん?あぁ… そォじゃァの。 こンなァ、もうちぃーっと手勢連れて来とゥ方が良ゥかっとゥかもしれンとォの(その最中…声を掛けられれば…それに応えながら 後で、別の村に情報を聞きに行く時にでも、本部に増援でも頼むべきか… なんて、思案。 っと――) んぁ? おぉ、そン方が助かっとゥじゃろォの。 そンに、こなァ様子じゃァ誰も見とらンとォじゃろぉしの(不意に狐が口にした言葉。 それに、僅かな間を置いた後で了解すれば… 一度、戸口を覗き込むのを止めて、自分は周囲を警戒し始めるだろう) [Sun 7 Jan 2007 23:58:46]
◆雪白 > ……ええ…。 ( 周囲の気配を探るのに集中していて、口数が少しばかり減る。そして村に入り──。目に入ったのは、焼かれた痕跡もだが……矢が。視線を巡らせれば、あちこちに刺さったそれを発見する。 ) …………相当の人数がいそうね。 ( もちろん、賊の事だ。村人全て殺して喰ったとすれば…かなりの人数がいそうだと思い。錫音について歩いていた狐は、すぐ近くの木に刺さっていた矢を抜いた。それをじっと見つめ。 ) ……錫音、一旦狐に戻ってもいいわよね? その方が鼻と耳が利くの。 ( 宿について鬼娘が言うのに対し、全く違うことを言い出す。なにか引っかかって。この矢に、覚えがあるような気が……はっきりとではないが、何かを感じた。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:52:11]
◆錫音@辺境の廃村 > まっ… 踊り食いされっとぅ様に祈っとゥんが良ゥかもしれンとォの? 運が良ゥなァ…殺されっとゥ前ン、着物脱がされっとゥじゃろォし(と… 慎重に廃村へと近付いていきながら、言葉返していけば… 警戒する様に刀に掛けた手に、僅かに力込め… 小さく、呼吸繰り返し――…) おぅ、やっと到着じゃァて… 何ぞゥ、酷ゥ有様に見えっとゥ気もしとゥが――(… 見遣る、村の様子。 所所に見えるのは、焼かれた痕跡だろうか? 確かめる様に見詰めながら、ゆっくりと足を進めていけば――) 何ぞ、今宵ン宿ァ… ちぃーっと、寝心地ァ悪そうじゃァの [Sun 7 Jan 2007 23:40:18]
◆雪白 > ( 相手の真剣な様子を見れば、一筋縄ではいかない賊らなのかもしれないと…何となく思った。 ) 私の場合…食おうと思って着物を脱がした途端、賊は相当驚くかもね。 ( 尻尾の一つを帯に変化させている狐は、帯を解くと狐に戻る。何も知らなければきっとビビるだろうと…想像して楽しそうな顔を。その時、鬼娘が立ち止まったのに気付き、狐も歩を止め。 ) ……あら、やっとね。 ──ええ。もちろん。 ( そう答えると、注意を周囲にやり…狐耳ほどではないが、人よりは聞こえる耳がピクリ、ピクリ、と僅かに動き、辺りの気配を探る。そうして、錫音について歩き出す。 ) [Sun 7 Jan 2007 23:33:25]
お知らせ > 雪白さんが入室されました。 『それもそうね…。 私は、踊り食いの方が好きだけど。( ボソッと、何か付け加えた)』 [Sun 7 Jan 2007 23:25:43]
◆錫音@山林 > まァ… 相手が、踊り食い目的なァ…そン可能性もあっとゥがの? 殺してから肉喰らっとゥモンなァ―― 気ィ付けンとォの?(吐き出す言葉は冗談なれど、声音は何処か… 普段のソレとは違う真剣なソレ。 吐き出し、視線を向けていけば――… 狐汁の言葉に ) ウチも汁モンの具になっとゥんはゴメンじゃァの。 そうなっとゥ前ン、三枚に卸しとゥけェの(と…今度は普段どおりのからかう様な…冗談の様な声音一つ。 吐き出せば… 一度立ち止まり、視線をじっと前へと向け――) おゥ、そォじゃァの。 丁度…見えて来とゥモンじゃァしのぉ?(―― ふっと眼前で途切れる林。 その先にある建造物らしき陰を見遣れば… 「念の為、気を付けっとゥぞ」 と、言葉吐き出して… 自分から一歩、前に ) [Sun 7 Jan 2007 23:23:46]
お知らせ > 錫音@山林さんが入室されました。 『なんていう、狐の言葉に…コクリと頷けば』 [Sun 7 Jan 2007 23:18:47]
◆雪白 > ( 話を黙って聞いてから、口を開く。 ) ──そうねえ。…逆に、すぐ殺されるより逃げる隙があるとも言えるかもしれないわよ? ( 逆に考えるんだ、逆に。なんて風に。しかしもちろん、捕まること自体避けたいが。 ) 狐汁にされる前に、こっちが焼き殺してやるわ。 ( フンッと、鼻息荒く言った。賊らが人外とは知らぬから、当然炙って食うものと思っての言葉。 ) ──なんにしろ、見て見ないことには解らないわね。骨とか残ってれば解りやすいだろうけど…。 ( 実際、残っていたのかもしれない。肉を剥ぎ取られた人骨などが。件の村は、そろそろ見えてくる頃合だろうか? ) [Sun 7 Jan 2007 23:16:38]
◆錫音@山林 > まっ… 気が合っとゥんなァ、遠慮して貰えっとゥかもしれンとォが―― 逆に、二人とも食い物なんて思われっとゥかもしれンが(吐き出す声音は、僅かばかり苦笑の色。 其れを白い吐息と共に吐き出せば―― 「まァ、逃げられっとゥなァ…逃げンなァ手じゃろォの」 と、ボソリ。 声を吐き出す間、視線を狐に向ける事は無く――) 陰陽寮ン報告にのぉ… 人喰いかもしれンっとォ書いとっとゥわ。まっ… 大分簡潔に書かれっとゥン渡されっとゥけぇ、詳しかァ分からんとォが――…… 現場ァ見とゥ様子じゃァそォ言う事らしゥンじゃろォの(其の侭、吐き出すのは… 報告書に書かれてあった事の一部で、鬼娘が重要だと思っているソレ…か。 自分が陰陽寮の出か、或いはもう少し地位が高ければもう少しマシな情報が得られたかもしれないが… と、思って吐き出す吐息は、矢張り白く ) [Sun 7 Jan 2007 23:09:00]
◆雪白 > ( 確かに貶したつもりはなかったが…褒めたつもりもなかった。しかし、もうなんと言っても無駄なように見えて。はあ、と溜息一つついたのみ。 ) あら、じゃあそうするわ。聞いてくれるかしらね。 ( もちろん、狐も本気で言ってはいない。クツクツ笑いながら…。「あまりにも数が多いようなら、逃げるのも手よね」と。笑うのを止めてから口に出した。 )( そうして、しばらく歩いた後。ふいに鬼娘が漏らした言葉に、怪訝そうな顔を向ける。 ) ……人喰い? そりゃまた気が合いそうじゃない、私と。 ( そう言ってから、冗談でもなさそうだと気づき。 ) ……何故? ( そう思う理由を尋ねた。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:59:51]
◆錫音@山林 > そゥけ?うぇっへっへっへっ… そらァ、ウチにしとゥとォなァ嬉しゥモンじゃて(なんて、ケラケラと笑う鬼娘は実際に酒を取り上げれば死にはしないも―― 指先が震える等の大幅なパワーダウンに見舞われるのは間違いなかったりする。アレだ、世に言うアル中だから。) うぇへへ、そら…ウチじゃのォて、賊ン連中に頼むン方が良ゥとォぞ? ウチが遠慮しとゥても出来ンモンじゃっとう、お手上げじゃ(笑みを向けられれば、此方も更に笑み… 重ねて、ケラリ笑えば 「なるべくなァ、そなァ事にならンとォしとォけェの?」と、悪く笑い――) ―――――――― (それから、相手が黙って着いて来るなら… 此方も周囲に意識を向けつつ、無言で歩を進める。 狐は相手が賊だと思っている様だし、上の知らせでは賊では? と言う事だが―― 陰陽寮の、簡潔な報告を見ている鬼娘は… 単なる賊では無いのでは?と、思っているらしく… 向ける意識は、少し何時もよりも鋭いモノで―― そして ) ……雪白ゥ。 何ぞ… こン賊ァ人喰いかもしれンとォ( ポツリ ) [Sun 7 Jan 2007 22:50:39]
◆雪白 > ( 黙って、錫音の歩くのについて行く。そう警戒しているわけでもないが、一応、注意を周囲に向けてはいる。賊なんて、ごろつきの集団だろうと…人数がいるのなら、それだけ気配も察知しやすいと思い、少しの油断。──現在、音などで感じ取れるのは兎などだろう小動物の気配のみ。そろそろ件の村かと思えば、注意は前方へ少し集中して。 ) そう見えるわね。確かに。 ( ここまでいくともう、呆れるよりも感心してしまう。──例えばの話だが、もし本気で錫音を倒そうと思うのならば…酒さえ取り上げれば、死んでしまうんじゃないか、なんて。そんな事はまさかあるまいが、ふと考えてしまう。そんなレベルと狐には思えた。 ) あー、少しは遠慮してもらいたいかしら。 ( 笑みを向けられれば、此方も口の端を上げて返す。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:41:58]
◆錫音@山林 > おう、そンなぁ… 屋根ンあらァ場所目指しとォけの?(と、笑いながらまた返せば… 視線と共に足を前方へと向けていく。 その際、手は腰の刀に一見すれば凭れる様に―― けれども、即座に抜ける様にし――) うぇへへへ。まぁ…伊達に酔狂で生きとらんっとゥ事じゃァて。 (そして、胸を張れそうに無い様な言葉を胸を張ってキッパリと。 ) おぅ、安心しとォ。ウチァそなぁ簡単に死ンどぉ積りは毛頭あらンとォけ…の。 じゃァーが、任せてっとゥんなァ…遠慮のゥ任せとゥぞ?(それから… 笑みを浮べた彼女には、チラリと此方からの笑みを向けてやるだろう…か。) [Sun 7 Jan 2007 22:30:54]
◆雪白 > …そうね。屋根のある方で。 ( 少し考えたが、休憩無しの方を希望する。その後で、「どの道、なまった体を鍛え直さないとならないしね…」と、苦々しげに呟いた。 ) 錫音の場合、酒だけじゃない気もするけどね…。 ( ボソリと。そして。 ) ──そりゃあね。もし錫音が殺されちゃっても後が困るし…二、三人くらいは噛み殺してやってもいいわ。 ( そのくらいは任せてちょうだい。と言った感じに、フフッと笑った。人型のままでは、変化に集中力を割いてしまうため思う存分は戦えない。賊がもし現れたら、正体を見せることになるので…逃がしてやるつもりはなく。──ただし、それは普通の人間の賊だった場合の話。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:25:03]
◆錫音@山林 > まっ… そなァ顔しとゥなァ。 アレじゃ… あんまァにも長くなっとゥ様なァ、途中で休憩っとゥンのも考えっとゥし―― アレじゃ、目的ン村なァ多分…誰もおらんじゃろォての?(此処か村で野宿して、次の日の夜に人の居る村に向う予定 なんて口に出せば… 「まぁ、一応でも屋根があっとゥ方がマシじゃろゥがの?」とケラケラ ) ぉン? そら…まっ、酒瓶の底の世界を見とゥけェの。 何ぞ、色んなモンが楽しゥモンに見えっとぅての… うむ、そぉじゃァの?雪白ァお疲れン様子じゃァて(そんな調子で更に続ければ… また、彼女へと視線を送り… 口の端を歪めた笑みを見せつけ――) まっ… 良ゥじゃろォて。 そンかァし、おんしィもキッチリっと働いとゥぞ?賊っとゥからなァ…独りっとゥ限らんと(と―― ケラリ笑って、そう一言。 頼りにしとゥぞ? なんて言いたげな顔で言ってみせたりするだろう。) [Sun 7 Jan 2007 22:12:40]
◆雪白 > ……夜更け。 ( うんざり、という風な表情を。これは、いずれは狐の利益にも繋がるかもしれない事なのだから文句などはさすがに言わないが…「うんざり」な顔を隠そうともしない辺り、気遣いなんてものとは無縁っぽく。この辺、魔物だからと言うよりは性格の問題だろう。 ) ……あんたは、いつも楽しそうね……。 ( 傍らの鬼娘の元気そうな足取りを見れば、そんな感想を漏らした。「私は疲れたわ」みたいな顔して。 ) う…まあ、その通りよね…。 ( 急いだ方がいい、との言葉に、少し自分の言ったことを後悔。しかし事実だし、仕方あるまい。我慢して歩く速度を速めようか。 ) ええ。その代わり、手強いのが出てきたら宜しく。 ( そう言って、ククッと笑った。半分本気半分冗談。だって、絶対この鬼娘の方が強いから。 ) [Sun 7 Jan 2007 22:04:50]
◆錫音@山林 > あー… そうじゃァと良ゥのォ。 うむ、ウチも酒が恋しゥわ(なんて…ケラケラと笑って冗談返せば―― その後で、きっちりと 夜更け辺りなァ着くかもしれンとォ…なんて。 最近は書類相手の仕事が主だが、本来は外での仕事を行う鬼娘の足取りは… 少し楽しげ、に見えるのは気のせいに思えるかもしれないか。 ) んむ(そんな様子の鬼娘の視線の中の狐。 その姿や格好を見れば上出来か、と内心ポツリ。 この調査が終れば、草鞋等を買ってやるのも良いかもしれないな…なんて思いつつ―― 彼女が口にした返答に、暫し考え込み…) そンなァ、アレじゃァの… ちゃっちゃァと村ァ目指しとゥんが吉、じゃァの(と、頷き返し… 視線を前に戻し―― それから 「何ぞ、怪しゥ気配を感じっとゥなァ…宜しゥの」 なんて) [Sun 7 Jan 2007 21:54:57]
◆雪白 > …そう。……もうそろそろかしら? ( 早く着いて欲しいと、内心思いながら返事をする。かなり久しぶりに、しかも長く歩いたので少々疲れ気味な様子。そんな狐は、普段牢の中にいる時とは違い、長い銀の髪を首の後ろで一つにまとめ、草鞋まで履いている。人間について勉強した結果、裸足は拙いと判断したようで。ちなみに髪留めも下駄も、借り物だ。こういう、身から離れやすい物は、わざわざ集中力を犠牲にして変化させるよりも、人間の物を借りた方が便利だ。 ) ……いいえ。今の所、特に何も感じないわね。──距離もあるでしょうけれど…日が経っていれば、それだけ匂いも薄れるわ。 [Sun 7 Jan 2007 21:49:48]
◆錫音@山林 > さっとゥ… こン林抜けっとゥなァ、何ぞ… 件の村があっとゥそうじゃァて(なんて、闇夜の中… 山林を歩く鬼娘。 傍らに立つ銀髪の女へと声を投げれば… 其方へと、チラリと視線を向け――) 何ぞ… 今ン所ァ奇妙な気配なんぞゥ、感じっとゥけ?(続けて、問い掛ける様な言葉一つ投げてみるだろう。 自分も周囲の気配を探る様に気をつけているが… 独りでは気付かぬ事もあるだろうし――相手の本性に対して期待も、あるか) [Sun 7 Jan 2007 21:40:58]
お知らせ > 雪白さんが入室されました。 『その隣に、目つきのキツい銀の髪の女』 [Sun 7 Jan 2007 21:32:45]
お知らせ > 錫音@山林さんが来ました。 『辺境。件の賊の噂が伝えられた農村近くの山林にて。』 [Sun 7 Jan 2007 21:31:25]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが退室されました。 『何にせよ、今度の調査までに万全に戻す必要があるか… と、思えば次は素振りにでも移る、か』 [Fri 5 Jan 2007 00:35:51]
◆錫音@稽古場 > 宜しゥわ。 そンなァ、腹ァ労わっとゥて寝るんじゃぞゥ (その侭、腹を抑えながら去って行く若侍を見送って手を振れば… 木刀を稽古場の壁に掛けられた刀掛けへと戻せば、吐息一つ。 そして… 稽古着の上で額を拭い…) …… 何ぞゥ、腕ァ鈍らせっとゥとォあかンけェの… (と、にたりと少し笑った顔でボソリ。 強引に付き合わせたあの新米隊士には悪い事をしたかもしれないが… それも先輩からの贈り物と言う事で なんて) [Fri 5 Jan 2007 00:31:17]
◆錫音@稽古場 > (直後 稽古場で二つの人影は交差し… ) ――――― ッ ふゥ… (身体を折るのは… 刀を振り下ろし切れなかった若侍の方。 鬼娘は、まんまと相手の懐にもぐりこめば…鳩尾深くに木刀の柄頭を叩き込み――… 呼気一つ。 そして――) ふゥ… 何ぞゥ、アレじゃァの? おンしィァ…若ァ。若ァ分、ちぃーっと焦り過ぎっとゥ気があっとゥわ(… 鳩尾を押さえて苦しげな若侍から身体を離せば… 先程の稽古を思い返して、採点する様な言葉を一つ二つ…に「そンに、踏み込みがちィーっと浅ァの。格好ばかりン剣じゃ生きとゥ行けんとォ?」なんて。 其れを耳にすれば、若侍は… 一瞬睨む様な視線を向けてから 「ご指導有難う御座いました」 なんて、頭を下げ――) [Fri 5 Jan 2007 00:24:00]
◆錫音@稽古場 > (「チリャァァァァァァ――――ッ!!」 先に仕掛けたのは、若侍の方。 上段に振り上げた刀を勢い良く振り下ろしながら相手の間合いへと踏み込めば… 木刀で、相手の脳天を叩き割らんと一気に迫り――) ―――― 疾ィ ッ!!(それに対し、鬼娘も前に駆ければ… 振り下ろす太刀より速くと、相手の懐へと潜り込もうと跳び――― 同時に、繰り出すのは柄頭。 それが狙うは… 若侍の 鳩尾 ) [Fri 5 Jan 2007 00:16:13]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが入室されました。 『――― そして 暫しの沈黙の後 』 [Fri 5 Jan 2007 00:11:02]
◆錫音@稽古場 > ――――――……… (じりじりと、詰まる間合い… 吐き出す呼気を触れ合わせ、混ぜ合わせんとする様に間を詰めていけば―― やがて… 互いの足が止まるのは、互いの間合いが触れる寸前。) ――――――――………… (その状態で、暫し… 互いに睨み合う様に動きを止めれば、稽古場に流れるのは暫しの沈黙。 互いに構えを解かず… 相手へと睨む様な視線をぶつけながら、まるで石像の様にその場に佇み――… ) [Fri 5 Jan 2007 00:07:28]
◆錫音@稽古場 > ――――――……… ふゥ… (対峙するのは、稽古着姿の二人の侍。 片方は、酒気を帯びた鬼娘。 もう片方は、新米であろう… 若侍。) ――――― はァ… (鬼娘の木刀の構えは居合いの其れ。 対する若侍は、上段に大きく振り被った剛剣の其れ。 互いに、構えた侭…摺り足で間合いを計っていけば… 吐き出す白い呼気を、稽古場へと散らし、て――) [Thu 4 Jan 2007 23:58:44]
お知らせ > 錫音@稽古場さんが来ました。 『欧州隊本部内の稽古場にて』 [Thu 4 Jan 2007 23:55:23]
お知らせ > 錫音@陰陽寮さんが帰りました。 『そして直ぐにコケた』 [Thu 4 Jan 2007 00:14:58]
◆錫音@陰陽寮 > (その巫女の顔を、顔引き攣らせながら見上げれば… 巫女は淡々と座布団に座り直しながら 「近日中に内容を吟味して欧州隊にお届けすると思うので… それをお待ち下さい」 と。) で、出来れば… 早ゥの?(その言葉に、顔引き攣らせながら言葉返せば… ゆっくりと座布団から立ち上がり――… ) [Thu 4 Jan 2007 00:14:47]
◆錫音@陰陽寮 > ぬっ… うおぅ… (更にまだまだ待つ。 そろそろ戻って来ても良い頃合なのに、まだ戻ってこない。 足は、大分本格的に痺れてきた。) ぬぐぎぎ… ぐぎっ… ぐぐぐ… (更に更にまだまだ待つ。 しかし案の定戻ってくる気配なんて無い。 足の方は、そろそろ痺れ過ぎて感覚が危うい位に痺れてる。) おっ おおおっ おぅおおぅっ あぅぉぅっ!(それでもまだ待つ。 だからと言って、戻ってくる様子は無いのが現実。 足は、そろそろ限界に近く――) ―――――― っおおおおぉぉぉぉっ (で 「お待たせしました」 なんて言葉を吐き出して受付巫女が戻って来たのは、限界ギリギリの頃合。 戻ってきて、悶える鬼娘を見れば… 受付巫女は、冷めた視線と共に 「格好、崩しても良いのに」 とか、さり気無く。 何処か、嘲笑う様な声音で一言。) [Thu 4 Jan 2007 00:10:27]
◆錫音@陰陽寮 > ――――――― (暫し待つ。 受付巫女が戻って来る気配は無い。) ―――――― (もう暫し待つ。 矢張り戻って来る気配は無い。 それと、どうでも良いが正座なので足が少し辛い) ―――――――― (更に待つ。 まだまだ戻ってくる気配は無い。 あと、そろそろちょっと足が痺れてきそうだ。) ――――――――――……… ぬぅっ (まだまだ待つ。 けれども矢張り戻ってくる気配は無い。 序でに言うと… 足はちょっと本格的に痺れてきたかもしれない。) [Thu 4 Jan 2007 00:02:50]
◆錫音@陰陽寮 > そォじゃァの… そっちが出せっとゥ思う分、出して貰えっとゥ嬉しゥンじゃァが―― (思案の後で吐き出すのは、そんな言葉。ソレを受ければ、受付役の巫女は… 座布団から立ち上がり 「暫しお待ちを」 と言う言葉と共に後ろの障子の向こうへ。 ) ―――― ふゥんむ… (ソレを見送れば、酔い覚ましと言われて差し出された水に口を付けながら暫し… 座布団に正座で座った侭、待ち続け―――― [Wed 3 Jan 2007 23:58:07]
お知らせ > 錫音@陰陽寮さんが来ました。 『その言葉に 鬼娘は暫し思案し――』 [Wed 3 Jan 2007 23:54:55]
◆錫音@陰陽寮 > はァ… 何ぞ…昨日ァ新年会だったモンじゃぁって… はぁ… (と、頭下げて表面上は困った様な… 中身はとても困った様な笑顔浮べるのは、鬼娘。 その目の前に居るのは…受付役の巫女さん。怪訝そうな目で鬼娘を見遣れば… 「まっ、前にも顔出してるし大丈夫な類のか…」 と、ボソボソ。 それから 「で、何の用?」 なんて、素っ気無く言葉吐き出せば…) … あァ… そンな?例ン、農村の襲撃事件なァ…ウチもちぃーっと調べっとゥけェ、情報をのォ… (と、酒臭い吐息で一つ。 投げれば、受付役の巫女は… 「酔い覚まし」と水を差し出してから、暫し思案し―― 「どの範囲まで必要で?」 なんて) [Wed 3 Jan 2007 23:54:18]
お知らせ > 錫音@陰陽寮さんが入室されました。 『「… と、言う訳でして」「そんな事より、酒臭いね…キミ」』 [Wed 3 Jan 2007 23:49:34]
お知らせ > 錫音@宴会場さんが帰りました。 『落ちた先。 もんじゃの花が咲き乱れん。』 [Wed 3 Jan 2007 00:27:55]
◆錫音@宴会場 > (そんな光景を眺める上司達は 「アイツ、明日明後日中に陰陽寮に行く予定なんだよな…大丈夫か?」「知らん」「まさか、玄関先でゲロ吐いたりせんよな?」「知らん!ワシに聞くな!」 とかボソリボソリ。 けれども、そんなやり取りを一ミリとも聞こうとしない鬼娘は、酒塗れになりながらも一升瓶の中身を飲み干せば――) うぉっしゃァァァァァ! まだまだ行っとゥ―― うっぷ(――真っ赤な顔が一気に青く。 変われば、口元抑えて体が揺れて…―――― 回る回るよ世界が回る。落ちる落ちるよ世界が落ちる ドッシン ) [Wed 3 Jan 2007 00:27:35]
◆錫音@宴会場 > うぉっとゥ! ふへェ… ふへ…うぇっへっへっへっ… ウチァ、まだまだやれっとゥぞォ… ウチの戦いァのォ…これからなんじゃァぞォ… (そんな身体を建て直し、ぐへへと妙な笑い声上げれば… 口元拭いながら、差し出された一升瓶をむんずと。 掴んで、口で蓋を乱暴に開け放てば―― 口を天から地へ。口と言う名の奈落の底へ――) んっ んっぐっ んぐぐがぐっ! んぶばぼぶべぼぶべぼばぼぶべ―――――(滝の様に流れ落ちる酒。 口から溢れれば、これまた容赦なく着流しを濡らして台の上どころか床まで濡らし… 濡れた着流しがピタリと張り付いて浮かび上がった鬼娘の裸体に色気の欠片は一つも無い始末。 代わりにあるのは酒気ばかり。) [Wed 3 Jan 2007 00:22:38]
◆錫音@宴会場 > んっぐ んっぐっ!んっぐっ! んがんぐっ! ふっっはーーーーーーぁぁぁッ!!ウーーーーーーらーーーーーーーーー!!!(で、早速…空になる一升瓶。それをドドンん!と、台の上に叩き付ける様に乗せれば、腕を振り上げたからかに雄叫び。 上げれば、隊士達は馬鹿騒ぎじみた歓声を送り… それからちょっと離れた所で、上司が頭痛を堪える様に頭抱え…) おぅっしゃぁぁ!どんどん来とゥ!遠慮せんとゥ、もっと来ンけ―――― うぇっぷ(鬼娘は、その歓声に調子に乗った様に声上げれば… もっと酒を寄越せと言わんばかりにぐいぐいと手招きし―――― た、所で一瞬襲いかかってきた胃の奥からの衝撃にグラリ。ちょっとだけ、体が傾きそうになったりして ) [Wed 3 Jan 2007 00:15:20]
◆錫音@宴会場 > (此処はアマウラのとある料亭の宴会場。 只今、欧州隊の新年会の真っ最中。) んっ んっ んっ んっ んっ んっ ぷっっっふぁぁぁぁぁッ!! おゥ!もう一本持って来ンとォ!!(中央の台に片足乗っけて一升瓶を一気飲みしているのは、鬼娘一匹。 顔はすっかり真っ赤に出来上がり、口の端からは涎と酒とモンジャの一歩手前が見え隠れ。 それでも、気合の入った声と共に叫び一つ上げれば、周りの隊士達はやんややんやと手を叩き――) ―――― ッしゃァ!よォーし!行ったァぞォ!うらァ!!(そして、隊士の一人が持ってきた一升瓶を受け取れば…また一気。ボダボダと口から溢れて零しながら、浴びる様に飲み干さんとし始める。 ※良い子は真似するなよ、死ぬぜ!) [Wed 3 Jan 2007 00:01:28]
お知らせ > 錫音@宴会場さんが来ました。 『「まぁまぁ、此処は一つグっと!」「えぇググッと!」「おぉウ!ググっとォ!!」』 [Tue 2 Jan 2007 23:56:10]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが帰りました。 [Sat 30 Dec 2006 03:50:08]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・ 温泉とも お別れ ・・ (温泉街。こんなところに泊まるなんて、この仕事を請けなければ経験しなかっただろう。それはなかなか楽しかった。毎日ご飯が出てくるのも、温泉という暖かい湧き水も心地よかった。そんなことを考えながら、帰り道を歩んだ) [Sat 30 Dec 2006 03:47:32]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (そこにはきのこがあった。何かの理由で折れた太い枝が倒れ、その上に無数のきのこが生えていた。きのこは食べられそうな穏やかな色をしているが、素人目利きは危険である。ついでに言うときのこが目的ではない。残念ながら、ヅチノコを捕まえる野望(野望?)は果たせずに終わった) [Sat 30 Dec 2006 03:42:43]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (きのこ) [Sat 30 Dec 2006 03:41:08]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・ tes ・・ ?(今まで見た事が無いものだ。蛇に似てはいるが、それにしては妙に幅が広い) ヅチ ノコ?(多分、そうだと思う。直ぐ近くにいないだろうかと茂みをがさがさと掻き分けた。ヅチノコらしき痕の先にある茂みに顔を突っ込んで、右左【判定】 [Sat 30 Dec 2006 03:40:47]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (なにかのあとがある) [Sat 30 Dec 2006 03:38:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > そう簡単に 見つかったら 苦労 ・・・ しない か (がさがさ。山を歩くのも大分慣れた。足元が多少おぼつかなくても歩けるし、斜面を上手く降りられるようにも成った。それはそれとしてヅチノコいないか――――【判定】 [Sat 30 Dec 2006 03:37:33]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (こうして夜にヅチノコを探すこの仕事も、これが最後の日。今まで四日挑戦して、今のところあたりはゼロ。せめて一匹ぐらいは捕まえたいと思うのだがいないものはいない。) [Sat 30 Dec 2006 03:36:16]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが入室されました。 『最終日』 [Sat 30 Dec 2006 03:35:16]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが帰りました。 『「まっ、あらンじゃろォが…もしもン時ン為に、ウチが居っとゥンじゃて」 ケラリケラリと笑った』 [Sat 30 Dec 2006 00:55:04]
◆錫音@欧州隊本部 > (そんな言葉に上司は顔を顰めれば 「制せるのか?あの狐を」 と、訝しげに。 それに対し、鬼娘は顔を笑みの形に歪めれば―― ) ソイツァ確かめっとゥン為じゃ。 そンに、狐ン鼻ァ人間よらァ効くじゃろォ?(きっとの? なんて、ケラリケラリ。笑えば… 上司は暫し顔を顰めた侭… 「分かった、上に掛け合ってみよう」 と。ソレを聞き届ければ、鬼娘は満足気な頷き一つし――) そンに、もし…例ン一件が紅い雨ン時の影響もあっとゥなァ… こっち側に寝返っとゥ魔界のモンァ役に立っとゥ筈じゃ(と、自信たっぷりに。 そんな様子に、上司は…また、訝しげに「裏切る可能性は?」 なんて、問われれば… 鬼娘は――) [Sat 30 Dec 2006 00:53:12]
◆錫音@欧州隊本部 > まっ… 良ゥけェ。 ウチも、暫かァ動いとゥのォけぇ… 丁度良ゥ頃合じゃァって… そンでェ、陰陽寮が動いとゥっとォ事ァ、そっちなァ拾っとォネタぁあっとゥ?(… そんな内心の呟きを覆い隠す様に、上司へと問い掛け投げれば… 上司は「ソレは自分の足で確かめろ。直接出向いて自分の目で確かめた方が、お前も納得が行くだろう」 なんて) そらそォじゃァの… まっ、近ァ内に…陰陽寮なァ出向いとゥとォとしてじゃァの……(返された言葉に、了解とばかりに手を振りながら応えれば… 暫し、上司の前で身体を解す様に柔軟運動なんて。すれば、ふっと… 思いついた様に――) そォじゃ、例ン狐ェ… こン件に同行させっとゥて良ゥけ?( なんて) [Sat 30 Dec 2006 00:47:16]
◆錫音@欧州隊本部 > …… そンでェ 陰陽寮も、何ぞ人ォ出しとゥとォンけ? はァ… そンでも、何ぞ人ン動きがのォっとォんは… (例の事件が終って気が抜けすぎか… なんて、吐き出せば―― 緩々と頭を振るって手の中の書状を丸め……視線を、チラリ 今だ目の上のタンコブな自分の上司へと。 向ける視線は問い掛ける様なモノ。 けれど――) まッ… 何が言いとォっとンは分かっとゥけェがのォ… ウチに調べェっとゥ事け?(返された、睨む様な視線を受ければ… わざとらしく身を縮ませておお怖い、と。 そんな鬼娘に対し、上司は 「村人が浪人者を雇う等して自衛しとるんだ、ワシらも動かぬ訳にはいかぬだろう」 なんて。 聞けば、頭の中で 用は面子か と、ボソリ) [Sat 30 Dec 2006 00:43:23]
◆錫音@欧州隊本部 > (なんて、気だるげな声音と共に見遣るのは… 一枚の報告書。 何でも、此処最近…近隣の農村が何者かに襲われてる、とか何とか。 当初は山賊か何かだと思われていたが――) そンにしとォとも… 何ぞ、大分時期が経っとォのに、解決しとらンとォァのぉ… (なんて、ポツリ。 最近は狐関連の事に目ばかり行っていたが、他の方にも目を向ければ… 何やら大事が一つあったのか、と――) [Sat 30 Dec 2006 00:39:05]
お知らせ > 錫音@欧州隊本部さんが入室されました。 『「ほォーん…」』 [Sat 30 Dec 2006 00:35:08]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが帰りました。 『足腰が・・・・。(振り絞り、お持ち帰りで帰還した。)』 [Thu 28 Dec 2006 22:53:38]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ―――・・・! (握り締めると、汚い鳴き声すると思った。予想外過ぎるほど愛らしい鳴き声で複雑な気分になったらしく、卑しく潤んでいた双眸を大きく瞬いて丸めた。下半身には精液とナニノコの体液や粘液塗れにっている。) ・・・うっ、あ もう、居ない よね? (周囲に何度も警戒を張りながら弱った瞳で見渡ってから、空いている片手で必死に茂みから脱出をして道のど真ん中まで来た途端に足腰が脱げたように無意識に座り込んだ。) [Thu 28 Dec 2006 22:50:31]
お知らせ > ナニノコさんが退室されました。 『☆1を残して捕まって』 [Thu 28 Dec 2006 22:45:46]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > PL:電報が不能になりました。乱入を有難う御座いました。 [Thu 28 Dec 2006 22:45:03]
◆ナニノコ > きゅぅ。 (何か空気が抜けたような、意外とかわいらしい鳴き声を上げて、ぐったりとする。まぁ、また体液を与えて暫らくすれば元気になるのだろうが……煮るなり焼くなりお好きなように。他には周囲にはいないようで……) [Thu 28 Dec 2006 22:42:53]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ふっ あ、っ はあ・・・・っ! (ナニノコが動く度に、芯に刺激され押し殺す声を漏らす。指が無理なら爪でも引っ掛けようと必死に繰り返した。その結果、彼女が再びイッた卑しい白い精液とナニノコの粘液が雑ざり、勢いが良いほどまで噴出を繰り返す。) ふあっ 、 はっ う・・・・っ ン、ああっ (体内からナニノコと卑しい液を零れ落ちる。其れを下腹に浴びせられ汚される。何度か足腰を痙攣し震え上げながら、抜き取ったナニノコを力一杯握り締めて弱らせよう。何処か名残惜しそうに感じつつ。) ンっ ・・・・ふう ・・・はっ [Thu 28 Dec 2006 22:38:59]
◆ナニノコ > ……! (びちびちと体を揺らしながら、カリ首を膣壁に引っ掛けるようにして、踏ん張るが、最後勢い良くずるりと引き抜かれ、不満げに粘液をごぼりと噴出し、その下腹に浴びせようとして。だいぶ弱ってはいるがまだ生きており、持ち帰ることも出来るだろうし、温泉街で600エンほどで売ることも出来るだろう) [Thu 28 Dec 2006 22:31:58]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ―――ひっ はあ っ あああ・・・・!! (冷え掛けた足腰を震え掛けながらも、服を絡み取る小枝を折る作業を続けている。其の時、身体の芯から熱くなっていく。言い様も無い快楽が訪れれば甘い声が力一杯に叫んで身体を跳ねた。油断をしていた。) あっ ・・・ふんっ イ、や・・・っああ あ―――!!! (膣の最奥に突かれ、酷い快楽が訪れ目尻に少量の水分を溜めた。足を突っ張らせながら、秘所に入り込もうとするナニノコを引き摺り出さんと、多少の精液や水で濡れた両手で行おうとした。) [Thu 28 Dec 2006 22:22:33]
◆ナニノコ > (だんだんと、動きがぎこちなくなってくるナニノコの体。じわじわと、温度を下げてくるが逆に、その冷えかけた体液とまだ暖かい体液の部分が交互に膣壁をこすり上げていく……) ずぷっ……。 (ひときわ大きく膣の最奥を突けば、もう一突きとばかりに後退し、体を膣外に半ば曝して、ここがチャンスかもしれない) [Thu 28 Dec 2006 22:14:33]
お知らせ > もぞもぞさんが来ました。 [Thu 28 Dec 2006 22:03:22]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ――― ・・・ ひっ あ はあ・・・っ (妖しい光を潜めんとした瞳は、一度絶頂に達してしまえば卑しいもの以外何でもない。だた逃れようと必死なりしたもの、イったばかりの身体を動かすのは大変。不規則に荒れていて、生暖かく真っ白な息遣いを繰り返した。) ・・・も、ぉ う、 さいあ、・・く・・・・ (状態に以上を引き起こさすに済んだにしろ快楽に覚え掛けた。覚えてしまえば戻れないような気がした。そして少しずつ理性を保ってゆけば、少しずつで良いから身動きを邪魔する小枝を圧し折るように作業を繰り返していった。足腰が冷え切っている上に動かすのだって辛すぎる。歯を力ませながら堪える。) [Thu 28 Dec 2006 21:57:05]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (湿って暖かい場所に生息するが、と依頼書では書かれていた。なら反対に寒く冷たい場所では苦手か駄目だと捕らえて良いかも知れない。) ひっ あああっ! はっ・・・! ・・・ひゃ う、・・・・んっ!! あ、うっ、ああ・・・・ あああ――――!!! (水の塊が秘所に入り込もうと繰り返したヅチノコに命中させ、其の衝撃で秘所に入り込んでいたヅチノコが奥に挿入され掛けた。快楽が一番強く感じられ、絶頂に達してしまい水に濡れたスパッツが精液でべたべたに濡らす。そして状態を引き起こされんとしたヅチノコ、そして水により熱を奪われたように行動を少々ずつ停止させていた。なお彼女も快楽に堪え切れず、ぐったりと茂みに身を預けるように横たわれていた。彼女が魔法に堪えられるとはいえ、快楽には打ち勝てない。) [Thu 28 Dec 2006 21:49:16]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (素手で掴んで捕獲出来る卑しい生き物なのだから、足掻いても抵抗を繰り返しても無駄だと悟っていた。何の抵抗もせずナニノコをスパッツの中身に隠されている秘所の豆まで触れて侵入を許して、ただ甘美で押し殺した声を嘆き繰り返した。) あっ ・・・ い、や ぁ ・・・・ う、 ・・・ ん 、 ・・・んっ (快楽に溺れ掛けるように潤んだ瞳を細め上げながら口一杯に開けて喘ぎ続ける。肩やら背中に快楽という電流を走らせながら身体を跳ね反っていた。必死ながら抵抗をせず、ただ状態異常を引き起こすとされる魔法を集中し続けながら、手の内に押し固められた水の球体を秘所に入り込もうとするナニノコに向けて発射をせん。) [Thu 28 Dec 2006 21:34:31]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (魔力と瘴気を雑ざり合わせ水の魔法“流水ノ波動”を次ターンよりナニノコへ向けて発動します。) [Thu 28 Dec 2006 21:23:36]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (ナニノコの尻尾を掴んだ。と思えば不器用なのか、ヌルヌルして気持ち悪い体液のせいなのか、どちらにしろ叶わなかった。やがて手では捕らえることが出来ないナニノコは服の下で、胸の谷間を通り抜けるように下部を目指していった。目を霞ませながら、堪えるように声を押し殺しつつあるが、身体を痙攣させるように不規則的に震わせていた。何度も何度も押し殺しているが、誘惑し兼ねない甘美な喘ぎ声を漏らし続けた。) あっ・・・! い、や 気持、ち 悪 ・・・・ ッ ! ! (身動きが容易に出来る訳でもなく、身体を痙攣するように何度も振るわせた。下履きスパッツの中身にある秘所を目指しつつあるナニノコに応じるように、足の指先まで力ませるようにしながら、手で捕まえられないなら水の魔法で撃退しようとした。手の内に魔力と瘴気を雑ざり集中をせんとする。)(判定秒数が3以下なら成功。4以上は行為を許す。今より判定。依頼とは無関係である判定。) [Thu 28 Dec 2006 21:22:11]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (飛び込んで、素手と捕らえんとした直後に決めセリフを叫んだ。) ―――捕まえたッッ! (其処でガシッと掴んだ感じよりも、ヌルヌルとして掴めなかったらしい。掴んだと思えば、思わずに滑ってしまう。しかも生臭い。少し嫌気を指すように顔を歪めながら、さっさと抜け出して退散してしまおうとした。) ―――うっ、 わ・・・っ 最ッ 悪―― っ あ ああ!? (上半身が茂みに突っ込んでしまった。そのせいでヘソ丸出し黒服や下履きのスパッツそして短いスカートが小枝のあちこちが引っ掛かってしまい簡単に脱げ出せる状況ではない。動揺して手足を振り回している内に、上半身を覆う黒服の下に潜り込んだ卑しい物体。其れだけ大きく敏感に反応せんとするように、一瞬背中に電流を走らせた。ビクッと小さく震え上げながら、必死に逃れようとナニノコの尻尾に手を伸ばそうとせん。) うっ・・・・! あ、 こん な、の!! [Thu 28 Dec 2006 21:06:35]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (適当に拾った棒切れで茂みに何度も突っ込んで繰り返していた。何も当たらない感触だった。小枝や葉っぱに当たった感触とはまた別に新しい感触だった。当たったか、と思えば何かヌルヌルした体液で滑ったと思わず。単なるヅチノコの鱗で滑ったんだ。と勝手に都合がいいように決め付けるように、口許を釣り上げるように微笑み上げた。) 見ー・・っけたー・・・! (驚かせて逃げてしまわないように、声を押し殺すようにしていた。そして道で立ち尽くしていたが、捕獲を試みようと棒切れを捨てて、ヅチノコだと勘違いしているナニノコのいる茂みに手を伸ばして上半身ごと突っ込んだ。捕らえんとするために。) [Thu 28 Dec 2006 20:56:49]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (秒数判定“01”によりナニノコが出現した。) [Thu 28 Dec 2006 20:28:24]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (先程まで頬を膨らまして不満を抱えたが、そんな様子など欠片1つ見当たらない。それだけ昔の事は直ぐに忘れ易いタチである。) そーいや、最後なんだっけ? (指を数えるように折っていく。残る指の数が親指一本となった。ということは残る一日。今日が最後となる。そう自覚すると名残惜しそうに息を吐きながら、前と探索した場所と違ってより離れた場所。その道の真ん中にで火を付けたランタンにより周囲を照らした。その近くには昨日とは別の皮袋と外套を置かれていた。彼女はまず、ランタンを中心にしながら周囲を探索を繰り返していた。その辺拾った棒切れで茂みに突っ込んだり木に叩いた。) 【判定】 [Thu 28 Dec 2006 20:24:01]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『何だか来ている小娘がここに。』 [Thu 28 Dec 2006 20:18:40]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが退室されました。 『それはそれで不憫な話かと。』 [Wed 27 Dec 2006 22:34:57]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (訂正。 変えたそうな→帰ったそうな。でお願いします。) [Wed 27 Dec 2006 22:34:26]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > このまま帰っちゃうのもなんだしー。 (何でも良いから面白いものを拾っていきたい。この際は妥協をしても良いから熊でも良いし、捕まえられるか微妙だが魔法やらで頑張ってみれば何とかなる。無謀な考えを抱いた彼女。属性が属性なだけで、水と氷なのだから至って安全性が高い。) あ、じゃあ 棒切れとか葉っぱでもいーや。 (お金を使うようなモノは買いたくない。その辺ならば無料で当たり前だろうな。棒切れや葉っぱなど皮袋に突っ込んで持って変えたそうな。帰ったら旅館のおばちゃんに同情された。) [Wed 27 Dec 2006 22:33:56]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ここもダメー・・・っ (何度も何度も繰り返して発見出来ずにいた。先に依頼を受け持った人達が依頼を終えたと話を聞いた。若しかしたら先にツヂノコの全部が持っていかれてしまったんじゃないのか、とげんなりするように頭と肩を落としていた。) それだったら、これ以上探しても出てこないんじゃないかなー・・? (木や茂みに棒切れであれこれと行動を繰り返すことを止めた。首を傾げる同時に疑問を浮かべてから、葉々を落としてしまった木々を通り越して夜空を見上げていた。これ以上探しても意味が無ければ、温泉でたっぷり楽しんだ方がいいんじゃないのか。と考えた彼女でも迷いを抱えた。悩み続けるように棒立ちしながら、棒切れを捨ててから腕を組んで考え始めた。) [Wed 27 Dec 2006 22:24:50]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (草の茂みに手を突っ込んで揺さ振った。其れを飽きてしまうと、道端に落っこちていた棒切れを発見した。双眸を丸め上げながらご機嫌そうにスキップをして拾い上げた。) 見ーっけ♪ (茂みに手を突っ込み続けていれば、葉々や小枝が擦れたりする。この程度なら綺麗に修復するもの、気分的には耐えられない。棒切れを片手で振り回しながら、また別の場所に移動をした。ランタン(*彼女には意味が無い。悪魔で夜目だから。おばちゃんの好意を無視出来ず、未だに使っているのが現況である。)の置いてある場所から随分離れてしまったが、探していない場所まで来た。木や茂みに突っ込んだり叩いたり繰り返していた。)【探索】 [Wed 27 Dec 2006 22:16:46]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (温泉と探索の繰り返しで行ったもの、残り時間は大抵で二日となった。その二日の間に発見するところが、有益な情報ですら手に入れられない。温泉という温泉の初体験をすることが出来て満足に関わらず、ヅチノコが見つけられないこともあって少し不機嫌気味だった。頬を膨らまして、眉毛を寄せ上げる。大して怖くない表情に近い。) む―――・・・っ !! (少し唸りながら、道の真ん中に火を付けたランタンにより周囲に明かりを広げる。少し離れた場所には捕獲用の皮袋に外套だけ。彼女は荷物の付近にて探索をしていた。)【判定】 [Wed 27 Dec 2006 22:11:36]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『残り少ない時間を利用して。』 [Wed 27 Dec 2006 22:07:23]
お知らせ > アーク=フォース@宿さんが退室されました。 『この夜は眠気との戦いが少しつらかったとか…』 [Wed 27 Dec 2006 21:52:44]
◆アーク=フォース@宿 > (眠いなら…少し散歩でもしてこようか…というちょっとした思い付きで、立ち上がった) 動き回ってれば…眠くはならないはずだよね…… (そして、部屋をゆっくりと出て行けば、すこし、宿の中を散歩して、色々と見てくるだろう) [Wed 27 Dec 2006 21:51:06]
◆アーク=フォース@宿 > (神父さんに変なことを言われたのを思い出す 『旅行先で酒くらい飲んだらどうだ?』 とか何とか言われた) お酒はどうなんだろう… (違う依頼で確かに飲んだことはあるが……アマウラのお酒は…無いから怖い…あっという間に回りそうで…) しかし、飲んだら寝ちゃうし…飲まないでおこう… (飲むなら一人で飲むより誰かと飲んだほうが良いと思うから、飲むときは友人と飲もう…そんな思い付きをしてみた…) お酒は誰かと飲むほうがおいしそうだしね… (一人で飲んでどうなるかわからないので、誰かと一緒のほうが不安にはならないだろうと思っていたりして) [Wed 27 Dec 2006 21:38:14]
◆アーク=フォース@宿 > (眠い……寝てしまえば楽なのに…寝られない、敷いてある布団を見れば……まるで布団が『寝ようよ』なんていう風にも見えてくるあたり…そろそろやばいんじゃないかと自分の中でも直感する) 何か飲もうかな…… (水でもいいのだが……そんなこと考えながら、窓際に座り込んでいて) 徹夜してると…夜が長い… (そう感じる…むしろ、色々考えられて良いのだが……あまり深くは考えない…考えすぎれば、こんな旅行先で落ち込んで何もできなくなるのも嫌だから) [Wed 27 Dec 2006 21:27:15]
◆アーク=フォース@宿 > (気を抜いたら、うとうとしそうになっている……依頼が終わるまではせめて耐えたいところではある) …… (うとうとしている、ちなみに下着の上に浴衣装備で部屋にいる) ……っ! (うとうとしていた事に気づいて、首を振って自分をたたき起こす) 寝ちゃ駄目…寝るのは我慢… (とはいっても、温泉で程よく温まった体のせいで、眠気が増大しているのもまた事実……どうしたものかと考えていたりする…) [Wed 27 Dec 2006 21:15:00]
◆アーク=フォース@宿 > (温泉に入って部屋に戻ってきて色々暇なので考えてみたり、多少疲れは取れたが、余計に眠気がひどくなった) 失敗だったかな…… (ヅチノコ探しに出ようとした矢先、女将さんに止められて、脱衣所に連行されて温泉に入る羽目になったとか…それはまた別の話) 眠い…… (コーヒーはなかった…おかげで気力の勝負である…このままでは眠気に負けて、部屋の中で倒れることになる…一緒に泊まっている友人にも迷惑だ…) まだ…大丈夫…うん (無理やり、自分に言い聞かせて眠気と戦う……ぶっ倒れたくないのと悪夢でうなされる恥ずかしさなんて見られたくないから…) [Wed 27 Dec 2006 21:08:15]
お知らせ > アーク=フォース@宿さんが来ました。 『風呂上りでさっぱりした様子で、部屋にいて』 [Wed 27 Dec 2006 21:01:08]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが帰りました。 『来た道に辿って、旅館に戻ろう。』 [Tue 26 Dec 2006 23:01:07]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ………。 (何度も獣に真似た鳴き声で唸りながら、茂みに隠れていないか捜索を繰り返した。あれだけ騒いだり音を立てれば、飛び出てくるんじゃないか、と思ったけど思い違いだった。それを自覚した彼女は物凄い勢いで疲れたように肩を落としていた。) ―――はぁ・・・っ (茂みから離れて行き、道の真ん中にカンテラや皮袋などいった荷物に手を取るようにしゃがんでいた。そろそろ時間が近くなってきた。意地でも見つけなければ気がすまないタチ。) [Tue 26 Dec 2006 22:59:28]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (訂正です。 怒らず→起こらず。 でお願いします。) [Tue 26 Dec 2006 22:51:11]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (何も怒らず、良かれ悪しかれ、何も起きなかった。) う――!! う――!! 見つからない――ッ!!! (動物みたいに唸りながら、荷物を道の真ん中に置いた。そして何度も茂みに手を突っ込んで揺さ振るように繰り返していた。) 出て来い……ッ!! (がうっと獣に真似た鳴き声をしていた。何度も何度も茂みを荒らすように行為を繰り返した。) [Tue 26 Dec 2006 22:49:18]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (ふと疑問を浮かべたように、歩くスピードを落としながら夜空へ見上げて呟いた。) あ、そういえば アーちゃんって寝てるのって見たことが無いなー。 (相部屋だったに関わらず、アーちゃんより先に寝てしまうもの、先に起きたかと思えばアーちゃんが先だったような気がしてならない。物忘れが酷いから都合が良く記憶が変えられている。) ん――・・? そんなことより、 ヅチノコ!!出〜て〜こ〜い〜!!! (がおーっと怒鳴りたい気分な彼女に関わらず押さえ込んでいた。さっき捜索した場所から充分な距離をとれば、再度にと捜索を始めよう。) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 22:46:18]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (……物凄い痒い秒数判定。orz) あっれ―・・いると思ったんだけど。 (茂みが動いた、と思い込んで足を茂みに突っ込んでみたもの。形跡とか見当たらなかった。風のせいだろう、と来ている風の方向へ振り向いた。) あらら、風って悪戯さんだねぇー・・・・。 (双眸を細め眉毛を寄せながら拗ねていた。しかも口を尖らしてまで。少し不機嫌そうに頬を膨らましながら、また少し奥のほうに行くように道に沿って歩いていった。) [Tue 26 Dec 2006 22:40:53]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (旅館のおばちゃんが心配をしてかカンテラを貸してくれる。悪魔だから夜目が利く、なんて言える訳も無くて笑顔で受け取ってしまった。) ん――ん――あんなに心配してくれるおばちゃんがいるなんて。 (嬉しいと小言で答えていた。片手には火を付けたカンテラで周囲の暗闇を追い払ってくれる。残った片手は捕獲用に持ってきた道具と皮袋を背中に抱えていた。そこで立ち止まりながら周囲の様子を疑うように茂みを見眺めていた。) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 22:35:43]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『清々しく思える夜空。』 [Tue 26 Dec 2006 22:31:57]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが帰りました。 『休む方法を考えないと駄目だろうな…(なんて呟きながら宿に戻ったとか)』 [Tue 26 Dec 2006 22:15:15]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (2連続で判定が惜しい…影は自分とPCの運が微妙だと直感した) ふぅ…いない… (ため息交じりでそんなこと呟けば、さっさと帰ろうと帰り道につくことだろう) 眠いけど…まだがんばれる…多分… (自分に言い聞かせるように言うが、最後は少し頼りない…そんな事呟きながら歩く足はゆっくりで) 今晩もがんばらないとね… (徹夜…なんだろうな…なんて考えながら歩いていたとか…) [Tue 26 Dec 2006 22:14:36]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (しかし……眠い…瞼が重い…寒さのおかげでぎりぎり助かっているようなもので…) そろそろ…寝ないと駄目かな… (それにしたって、部屋では寝られないだろう……なんでかは良くわからないが…) 帰ったら…コーヒーでも飲みたい… (宿にあるかな…なんて考えながら…少しはなれた場所についたなら捜索を開始して) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 22:01:32]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (影がこの判定に少し疑問を持ったとか内緒) いない…か (探し方が悪いのかな…なんて考えつつ、ゆっくりと周りを見るが何も無いようで) いないならもう少し探してみれば…良いんだけどね… (前向きにそんな事を考えつつ呟けば、場所を変えようと少し、離れたところに歩き出そうとしていて、やはり足取りは重い…) [Tue 26 Dec 2006 21:50:56]
◆アーク=フォース@猛鋸山 > (すでに依頼三日目、かれこれこの三日間…一睡もしていない、疲れが見える顔で、夜の山を歩き回っていた、足取りは重い) なんか…疲れた (寝ていないのだから当たり前なわけで、ため息混じりで) でもがんばって探して、自慢したいよね… (友人に自慢したいというのと、少なからず、賞金がほしいのとで防寒用の黒いコートを着込んで、捜索を開始して) 【判定】 [Tue 26 Dec 2006 21:38:43]
お知らせ > アーク=フォース@猛鋸山さんが来ました。 『徹夜続きがそろそろ答えたかな…(なんて呟きつつ)』 [Tue 26 Dec 2006 21:31:40]
お知らせ > アーウェルンクス@温泉さんが退室されました。 『二日目は終わりかな?これで。』 [Mon 25 Dec 2006 19:52:54]
◆アーウェルンクス@温泉 > このまま入っていたいなー・・・。 (きっと逆上せちゃうし、気絶もしちゃうだろうし。手にしていたタオルは濡れ切っていたに関わらず、顔に当てて拭き取っていた。) ――― っし。明日から頑張るか〜。 (気合を入れ込んだ。そして湯船から出て行けば、同じく屋根にて寛ぎ続けよう。夜空を見眺めているためと、古城を見眺めているために。) [Mon 25 Dec 2006 19:52:39]
◆アーウェルンクス@温泉 > (もちろん不器用のあまりに失敗して、転んで足手纏いになったりした。それはそれで、頭に残るほど強烈な思い出が作り上げていく。) ふふっ 楽しい。 (湯船の縁まで近づいて行けば、背中を預けるように凭れ掛かった。其れと同時に夜空を見上げていた。緩んだ表情でも、口許を微笑むように釣り上げていた。) [Mon 25 Dec 2006 19:47:16]
◆アーウェルンクス@温泉 > (湯に浸かれば浸かるほど、力が抜けてしまうほど気持ちが良すぎた。表情を完膚なきまで緩めながら、顔を薄ら紅く染まり上げた。) 来て良かったー!おばちゃんも優しいし。いっそ住んで見たいね・・・・。 (力が無い声よりも、少し弱ったように擦れた声で希望を言い放していた。旅館の食事が出来てない時に、手伝わせて貰えた所もあって良い経験にもなった。本当に知らないことばかり。) [Mon 25 Dec 2006 19:42:10]
◆アーウェルンクス@温泉 > (眼に輝き続けて、何度も何度も周辺を見渡っていた。人の気配はまったく無いけれど、何処でも水面から湯煙が湧き上がって天に昇っては消えるの繰り返し。物凄い不思議そうに湯煙に攫われながら見上げた。) 凄いなー・・・こんな熱い水があるなんて。 (何度も水面の波を荒立てるように、手を叩いて子供みたくにはじゃいていた。そしてその内に、疲れていたことを思い出せばぐったりしたように肩を落とした。そして少しでいいから場所を変えようと、湯の端っこまで犬掻きで泳ぎだしていた。) [Mon 25 Dec 2006 19:35:54]
◆アーウェルンクス@温泉 > (湯が火柱のように飛び跳ねた。お湯の中に深く沈んだ彼女は、呼吸が何処まで続くけれど。) あっ・・・たけぇ―――!! 何これ めちゃ 気持ちが良すぎるッッ! (お湯の水面より顔や胸を出しながら、水面を救い上げるように手を動かした。冬の海に駆け抜けた。零度より冷たい世界が彼女にとって普通なのだ。そして人並み生活を送るとなると、体験が出来ないところが沢山あった。初めて見たような、子供みたいな歓喜の声を浮かべたり、満足といった感情で表していた。) [Mon 25 Dec 2006 19:29:13]
◆アーウェルンクス@温泉 > (更衣室から、真っ裸に近いのだけれど気にしない。上から下まで隠せるほど大きいタオルを手にして、振り回しながら、勢いが良く走り駆け込んで女湯の中心部まで飛び掛けた。) いっ・・・やっほ――――!!!! (掛け声と共に、女湯の中心部に目掛けて飛び込んだ。滑り込むように。) [Mon 25 Dec 2006 19:21:24]
お知らせ > アーウェルンクス@温泉さんが来ました。 『ざっぱーん!!!』 [Mon 25 Dec 2006 19:16:56]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『残すは、あと一日』 [Mon 25 Dec 2006 03:26:58]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (暗い山道。普段の身体は鉄のように堅いけれど、それでこの暗さの不安が消えるわけではなかった。元々感情の起伏が乏しいゆえ、普通の人間のように震えることは無いのだが――――) こわいものは こわい(何も出ませんように、と心の中で呟いた) [Mon 25 Dec 2006 03:19:59]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (キィキィ、と小さな声で鳴きながら逃げて行く小さなネズミ。悪いことをして仕舞ったようだ。さて、夜も更けているということで温泉街へと戻るべく足を進めるが――――今回は少し離れすぎたようだ。たどり着くまで、もう暫く暗い山道を歩かなければならない。重い足音が、静かに山道を進んだ) [Mon 25 Dec 2006 03:16:35]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (ねずみ) [Mon 25 Dec 2006 03:14:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・ あ (生い茂る木の向こう、見慣れた温泉街の明かりがぼんやりと見えてきた。進めば次第に、記憶にある道に近づいてゆく。ふう、と一安心して、辺りを見回すといかにも何かいそうな大樹の影。木の棒でこっそりとつついてみた【判定】 [Mon 25 Dec 2006 03:14:19]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (まあ、いないならいないでよい。変な猛獣でもいたらもう大変だ。食い殺される(?)かどうかは解らないが、牙と爪を立てられて無事ではいられないだろう。それに以前から何度も用心しているが――――滑落が一番怖い) [Mon 25 Dec 2006 03:12:17]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (なにもいない) [Mon 25 Dec 2006 03:10:31]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (くらい山道で迷うのはかなり怖い。というか死活問題だ。幸い小さな道のようなものには行き当たった。雰囲気からして、なんとなく滞在先の温泉街に続いてそうな気がするが――――心細い。しかし、それはそれとして果敢にヅチノコチェ――――ック【判定】 [Mon 25 Dec 2006 03:10:04]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (一度は昼間に出てみるのもよいかもしれない。そんな考えがよぎった。よぎったというかよぎりっぱなし、満載だ。さて、何故そんな考えが頭を一杯にしているのかというと)・・・・・・ 迷った (迷ったのだ。 [Mon 25 Dec 2006 03:08:41]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが来ました。 『――――四日目』 [Mon 25 Dec 2006 03:07:39]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『宿の部屋で、暖かい茶を啜っていたとか…』 [Sun 24 Dec 2006 14:23:43]
◆アーク=フォース > (何もいないことを確認すれば息一つ吐き出して) ふぅ…まぁ珍しい生き物なら仕方ない…か (屋根で寛ぐという言葉を聴けば、納得するが注意する) 屋根の上は寒いからやめたほうが良いとは思いますけどね…夕飯時間になったら宿の部屋に戻ってきてくださいねぇ (結局相部屋だったとか…思い出して…どうしようかと思いながら、ため息ついて、宿のほうに歩き始めて) [Sun 24 Dec 2006 14:23:21]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが退室されました。 『半ば行方不明気味になったとさ。』 [Sun 24 Dec 2006 14:19:42]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > じゃあ、旅館の屋根とか寛いでいるから。 (普段行かない場所を簡単そうに言い告げてから、薄らと笑顔を浮かべてから来た道を辿るように、重い足取りしながら旅館へ戻ろう。) [Sun 24 Dec 2006 14:19:20]
◆アーク=フォース > (引き上げる、というあなたの声に少し声をあげて言うだろう) あ…はい、自分ももうすこししたら、に宿のほうに戻りますんで (そんな風に答えつつ、まだ少しだけ捜索を続けようとするだろう) 亜種なんかに…会いたくないよね… (確か…ナニノコだったかな…文字からして怪しい…呟きつつ、捜索を再開して) 【判定】 [Sun 24 Dec 2006 14:13:38]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (掠りそうで掠らない判定の結果。見ているだけで痒過ぎる気分になった影とさ。) (これだけ離れているのだから、声は聞こえるもの表情まで読み取れるはずも無かった。) ―――ふーん・・・? (興味無さげに呟いた。そして横目で貴方を見遣りながら、黙々と珍しく作業を続けていた。) まあ どっちでもいーや。あたし疲れたから、この辺で引き上げちゃうね? (探索を彼女でも満足するくらい行えば、収穫無かったにしろ初めての仕事としては楽しかったらしい。就寝の間には何をしでかすが秘密である。あるネ。) [Sun 24 Dec 2006 14:08:57]
◆アーク=フォース > (『戦える?』という貴女の問いが少しだけ聞こえて、少し悲しそうな顔を浮かべながら呟くだろう) 戦いなんて…できないと思います…自分は (戦ってしまったら、どうなるかわかった物でもないし、と小さく付け加えて) 今晩からしばらく寝れないような気がする…… (そんなこと呟きつつ、理由として、悪夢でうなされてる自分を見られたくない…特にウェルスさんなら…寝ている間でも油断ならないような気がする…そんなこと思いながらため息はいて) [Sun 24 Dec 2006 14:02:40]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > ……アーちゃん、戦える? (何度も「熊」と連呼されれば本当に喰いたくなった。どんな味わいなのか、想像も付かないから好奇心が余計に湧く一方的。面を食らったような顔をしてから、貴方に意外な事を問い掛けた。) 今夜は温泉でも寛いで散歩すっか。 (貴方の呟きは聞くことを叶わず、同じように呟いていた。探していない周辺まで歩き出せば足を引きとめてから探索をせん。) 【探索】 [Sun 24 Dec 2006 13:55:09]
◆アーク=フォース > (離れ際に食べ物の事を言われれば、答えるだろう、さらりと) 熊の手って、すごくおいしいらしいですけどね (そんなこと笑顔でさらりと言い放ち、捜索を開始するだろう) こういうのは…見つけるのも…運も必要なんだよね… (ボソリとそんなこと呟きつつ、歩きながら周りを調べ始めて) 【判定】 [Sun 24 Dec 2006 13:45:14]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (酷いほど半端な判定…orz) 熊が出たら出たで、熊鍋作って貰えるんじゃないの?旅館のおばちゃんに♪ (周辺を探索しても見つけられなかった。少し残念とか、そういった顔色を出さずに出ないかな、と期待を満ちているばかり。探索を止めてから、茂みから離れて道に戻った。) う、ん… じゃあ気をつけるようにするから。 (そう言い終えれば、好き勝手に行動をしているのだから引き止めようとせず。また貴方と反対の方向で見えなくなるまで、少し離れて移動をしていた。) オッケー 分かったよー!どっちが見つけても恨みっこ無しね♪ (いわゆる総取りが目当てだった。ウィングしてから、歩き出そう。探索するために。) [Sun 24 Dec 2006 13:40:25]
◆アーク=フォース > (自分は寝不足なんてものは、あってないようなものだが、疲れは多少なりあるのか、足取りは少し重い) 熊とかの心配はしてませんけど、今時期、依頼の警告文じゃ…捕獲対象の亜種が出てるはずですから…… (そんなことポツリと呟きつつ、貴女が捜索を開始するのを見れば、少し不安げに見ているものの一言声をかけて、少し離れて探すことにしよう、できる限り見える範囲で) じゃあ、自分は向こうを調べてきますね (ゆっくり貴女から離れつつ、引き止められなければ捜索を開始しようとするだろう) [Sun 24 Dec 2006 13:34:26]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (少しばかり疲れたり眠かったりするが、其れより期待や楽しみの方が勝って身体が動いている。横目が貴方を見ながら道の上で歩き続ける。) 大丈夫だって、そんなに心配しなくても。 (熊は先ず出ない。他に思い浮かぶような生き物は思い浮かばない。ヅチノコと、お金二十万が目当てで来た。) そーなの? 後ろ向きに歩いてみたら楽なんじゃない。 (疲れているのが多少ながら思い足取りをしていた。疲労感があるもの空腹感などまるで感じない。ぴたり、と足を引き止めてから周辺を探索してみようとせん。) 【判定】 [Sun 24 Dec 2006 13:23:59]
◆アーク=フォース > (なれない山道、しかし、こういうところを歩くのは嫌いではない、そんなこと思いながら、あなたの後ろを着いていく青年一人) こういうところは、怖い生き物がいたりしますよね (巨大生物を想像しているが、今の問題はそれ以上にこの依頼の捕獲対象と警告対象の生物である) それにしても……山道なんて歩くの初めてですよ、自分 (後ろのほうで着いていく理由がこれである……山道に足を取られて、遅れているようで) [Sun 24 Dec 2006 13:16:18]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『そうですね… (黒いコートの青年はそう呟くだろう、軽い笑顔を貴女に向けながら)』 [Sun 24 Dec 2006 13:11:49]
◆アーウェルンクス@猛鋸山 > (茂みを振り払いながら、山の道を進み続けた。昼間とはいえ数多なる木影で暗くしてしまうが、葉が枯れ落ちている分だけ光が届く。) うっわー・・何処まで続くんだろうね。やっぱ来て良かったねー! (こつこつ、と靴音を鳴らして歩く同時に、熊避け鈴音を鳴らしていた。そして空に見上げながら、満面の笑顔を浮かべた。誰かに問い掛けるように元気を篭った声で掛けた。) [Sun 24 Dec 2006 13:09:21]
お知らせ > アーウェルンクス@猛鋸山さんが入室されました。 『黒い服に外套を見に包んだ小娘。』 [Sun 24 Dec 2006 13:04:40]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『後ろを気にしながら、三日目終了。収穫無し』 [Fri 22 Dec 2006 02:29:30]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (遠くで響く狼の声。山は野生動物の宝庫。当然、肉食の猛獣も居ればモンスターも居る。夜にうろつくのはあまり褒められたことでは――――ない【判定】 [Fri 22 Dec 2006 02:18:58]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ( あいかわらず、なにもいない ―――― が ) [Fri 22 Dec 2006 02:17:56]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・ 一つぐらいは 当り 手にしたい (ヅチノコがどんなのか、実際に握ってみたい。そう。握ってみたいのだ。ぎゅー、と。強く握りすぎて中身が出ちゃったらまあ、気にしない方向性で(よくない)【判定】 [Fri 22 Dec 2006 02:17:26]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (がさりがさり。茂みを書き分けてすすむ山の中。暗い山は相変わらず何度来ても代わり映えしない。当然といえば当然だ。) ―――― 雪 降る前に ・・ (雪が降る前に終わらせないと、大変な事になりそうだと空を見ながら呟いた) [Fri 22 Dec 2006 02:14:51]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが入室されました。 『――――三日目』 [Fri 22 Dec 2006 02:12:45]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『―――…あ。(掘り出せたものは……。とりあえず、主へ持って帰ろうと。) 』 [Mon 18 Dec 2006 11:09:45]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――……………こうなったら………… ( 適当に何か持って帰ろうとかいう魂胆。もうなんでもいい。何かないか。何か。がさごそ。 ) ――― ( ずさ、ずさ ) ……… ( がりがりがり ) ( 何をやっているかはご想像にお任せします ) [Mon 18 Dec 2006 10:55:06]
◆セラ@ヅチノコ探し > …………。 ( ちーん。 ) ……なんもないね。 ( 猫と顔合わせ、眉を下げた。 ) ―――……ひおーに、なんていったらいいかな……。 ( 悩んだ顔。むぅぅっと悩みつつ…… ) [Mon 18 Dec 2006 10:45:11]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……なんだろこれ。 ( 明らかに何か掘ったあとがある。猫も興味が其方に移ったらしく、追いかけっこやめ※早っ ) ……。 ( 猫をじーっと見れば、「にゃぁ」っと鳴いて手を招く。……決意。 ) やるか。 ( よし、と頷くと、猫とともにがさごそがさごそ掘り出して……さあ。判定は、いかに。【判定】 ) [Mon 18 Dec 2006 10:43:29]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( ドダダダっと走って猫と追いかけっこ。なんだか本来の目的は何処に。 ) ―――うわっ! ( 「くるな!」と、言わんばかりに飛び掛ってくる猫とじゃれあって走り出したまま止まらず。勢いに乗って草むらへ駆け込んだ。【判定】 ) [Mon 18 Dec 2006 10:39:33]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが来ました。 『…さいしゅーび。』 [Mon 18 Dec 2006 10:37:18]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『ひおーっぽい。 ( ホームシックらしいです。涙ぐんだ。帰りたいと泣き叫ぶ声が響いた。 )』 [Sat 16 Dec 2006 15:42:22]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 猫も少女もじっと見つめた。 ) ……。あれ、何に見える? ( そう、猫に顔を向けて聞いて指差す ) ………あれ…… ( ぽつりと呟いて、真顔で言った。 ) [Sat 16 Dec 2006 15:37:23]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――わ、痛っ! ( 左腕を引っ掻かれた。顔を顰める。満足そうな猫は「なぁ!」と強く鳴いて尻尾を立てる ) わかったよ。悪かった、ゴメン… ( と、謝るも ) ……あ。 ( と、ぽつんと向こうに見えた動物の影。それに ) [Sat 16 Dec 2006 15:34:15]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 猫が驚いたように目を剥いて、にゃぁっ!と引っ掻こうと ) ……わっ、ちょ……バカっ! ( このやろーと、引っ掻きから逃げるように手をばしばし返す。顔に引っ掛けられそうになり、その手をがしっと握れば猫はじたばた暴れ ) ……わかった、わかったから暴れるな痛い! ( 機嫌悪い猫と、少女。ばたばたじたばたと小さな取っ組み合い。しまいにはこの少女、ぱしぱしと引っ掻き返そうと ) [Sat 16 Dec 2006 15:27:40]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……ヅチノコなんて……ヅチノコなんて…… ( 嘘だろ。と。そうだ、きっとないんだヅチノコなんて。と、うんうん、と解釈して。拗ねた。 ) …………もー。 飽きたんだっ。 ( ぺたっと座りこんだ。服が汚れる。ちょっと土色に ) ………。 ( ぴょんっと猫が飛び乗った。少女はとりあえず頭を撫でる。 ) ……寒い……温泉、はいろ。 ( はいろ?と、猫を見て小さく首傾げて。相も変らぬ薄い表情は、ご機嫌斜めだ。 ) ……ヅチノコなんて、きっとないんだ……! ( 勝手な自論を叩き出し、すたっと立ち上がった ) [Sat 16 Dec 2006 15:24:23]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( もう、なんでこうも出ないんだ。と。猫も一緒に探す仕草。けれど、明らかにやる気が無い。飽きている。少女は猫を見下ろして ) ……なあ、つまんないよな? ( 同意求めるようにじーーーっと見つめて。至極機嫌悪そうに眉間に皺を寄せて。猫は「にぃ」と泣いて知らん振り。少女は、そうか……面倒くさいよな、と勝手に解釈。そして。再び漁ろうか[判定] ) [Sat 16 Dec 2006 15:20:57]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……やっぱ、なんもでないんだ。 ( もう、と口を尖らせて眉を下げた。遊びに飽きた子供の様 ) ……えいっ! ( がさっと無暗闇雲に漁り始めた ) [Sat 16 Dec 2006 15:19:16]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――……む。 ( さっと自棄になって、振り返り、適当にそこらへんの叢を掻き分けた。がさがさがさ……っと。 [判定]) [Sat 16 Dec 2006 15:15:07]
◆セラ@ヅチノコ探し > ……もー、やだっ。 ( 駄々こね始めた少女は一人、猫を連れて泣きそうになりながら探す。何って、ヅチノコを。……なかなか見つからずに苦戦中。 ) [Sat 16 Dec 2006 15:13:31]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが入室されました。 『四日目』 [Sat 16 Dec 2006 15:12:51]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが帰りました。 『 結局見つからずに、渋々宿へ戻ったらしい。 』 [Thu 14 Dec 2006 20:01:10]
◆セラ@ヅチノコ探し > ――――……見つからない。 ( 怪訝な顔を深め、眉を寄せて唸った。首を小さく傾げ、もう飽きた、といいたげに。 ) ―――…………おなかすいた。 ( 鳴るのは、おなかの虫。思わず猫と視線あわせて溜息一つ。 ) ………此処、寒い。 ( ぽつっと、此処についての感想を述べ ) ―――――……ヅチノコヅチノコでておいでー。はーやくしないとめだまをほじくるぞーー。 ( なんかいった。淡々とした声音で抑揚鳴く低いトーンで歌えば、じーーーっと目線、真っ直ぐ地面を凝視 ) [Thu 14 Dec 2006 19:55:22]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 抱きかかえながらランタンを持っていられるのは、この猫がまだ小さいからだろう。がさがさと漁って [判定] ) [Thu 14 Dec 2006 19:48:46]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――何もない。 ( ぽそっと感想を呟けば、少女は猫に手を差し伸べる。猫も寒いらしく、ぴょんっと少女の胸に飛び込んだ。少女はしっかりと猫を抱きしめて、歩く ) ………此処、夜、こわいな。 ( ぽつっと猫に話しかけるように言いながら、どんどん奥へと進んでいく。眠くて途中、大きな欠伸 ) [Thu 14 Dec 2006 19:47:06]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――…………ヅチノコ、ない。 ( 歩いて10分で言い始めた。寒そうに、猫を抱えて。彼が置いていった猫だ。 ) ……見つからない。 ( 怪訝に首を傾げ。なあ、と猫を覗き込んで ) お前、わかるか?ヅチノコのありか。 ( と、尋ねるけれど。「にゃぁ」と鳴いて、欠伸。少女は呆れるでもなく、それを唯見てマイペースに突き進んだ。とりあえず、探して褒めてもらえればいい。……当分、会うのは怖かったけれど。なぜだろう。気まずくて。あんなことがあって、わけがわからなくて。少女の知らないことが、多すぎたから。そして……猫を下ろせば視線あわせ、そしてまた茂みに視線を。そっと、掻き分けようと ) [判定] [Thu 14 Dec 2006 19:44:57]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが来ました。 『三日目。』 [Thu 14 Dec 2006 19:40:20]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『午前三時ごろ、帰還(その間の事はまあ、秘密)』 [Thu 14 Dec 2006 00:45:45]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・・ あ (今更気付いた。これははずれだと。二匹居てそれがずるりずるりと近づいてくる。はずれに用は無いので逃げようとするが――――しゃがんで手を伸ばしていたのが悪かったか。立ち上がろうとした時に足を滑らせて転んでしまった。直ぐに足に絡み付いてくるナニノコを払いのけようとするが――――ぬらぬらとするそれを払いのけることは出来なかった) [Thu 14 Dec 2006 00:44:04]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・ いた (のそり。木の影から姿を現したそれ。やっと当りを見つけた――――と思って手を伸ばすが、何か違うような気がする。似てるから気をつけろというような何かに。はて、と首を傾げるがよく思い出せない。ヅチノコの亜種のナニノコであった。価値は大変低い) [Thu 14 Dec 2006 00:37:56]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・・・ ぼやいても しかた ない (振り向けば逗留先の温泉街の明かりが見える。様々な温泉宿の明かりが煌々と灯っていて美しかった。が、それはそれとして【判定】 [Thu 14 Dec 2006 00:35:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > ・・・・・・ 簡単に見つかったら 苦労 しない ・・ か(がさりごそり。しかしながらはずれ。痕跡すら見つからない暗い山の中。もう少し奥まで入れば違うのかもしれないが――――暗い山道。迂闊に入って戻れる保証が無い) [Thu 14 Dec 2006 00:32:10]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探し > (再び、山の中。とはいえ山で無いと捕まえられないのでしかたないのだが。今日も今日とて灯りを片手に木の棒でがさがさと捜索。ヅチノコヅチノコ。一番は変わったその生物をじかに見てみたい【判定】 [Thu 14 Dec 2006 00:24:47]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@ヅチノコ探しさんが入室されました。 [Thu 14 Dec 2006 00:21:52]
お知らせ > 呼び子さんが退室されました。 [Wed 13 Dec 2006 00:18:27]
◆呼び子 > いい乳だった [Wed 13 Dec 2006 00:18:16]
お知らせ > レミー@温泉街さんが退室されました。 『「良い手土産ができましたわ。」』 [Wed 13 Dec 2006 00:13:43]
◆レミー@温泉街 > ええ、それでは、失礼いたしますわ。 あら、宜しいんですの? では遠慮なく…… (添えられたヅチノコ饅頭を柔らかな唇で「はむっ」と可愛らしく銜えると、その場を立ち去っていく。) [Wed 13 Dec 2006 00:12:37]
◆呼び子 > ありゃ残念。(苦笑しながらも、おまけに、と長方形のヅチノコ饅頭をちょんと相手の掌の上に置いて。因みに値段は相場の五割増しだ)それではありがしぃたー!(深々と頭を下げて見送って……) [Wed 13 Dec 2006 00:10:54]
◆レミー@温泉街 > (手早くお土産を包む様子に「良い手際ですね」と妙な所で褒めていたり。意中の男性云々、殿方に喜ばれる云々と言われると。) お……お父様に喜ばれても仕方ないですわ。 (と、ちょっと米神を押さえながら小さくため息。とりあえず、今は未だ美容と健康を薬に頼りたくない、というのがレミーの気持ちで。) まぁ、機会があればいずれ頂くかもしれませんけど…今回はその置物だけで構いませんわ。ええと…1800エンでしたわね。 (と、しっかりと料金は払う。もしかしたら他のところよりも高いかもしれないが、元来土産物屋というのはそういうものだし、一人暮らしの日が浅いレミーはまだまだ金銭感覚が甘いので気前良く渡す。) [Wed 13 Dec 2006 00:02:09]
◆呼び子 > はい、こちらは1800エンになります。(精悍な目付きで鎌首をもたげる置物を手早く包む)ああ、そっちのほうは、意中の男性に元気になって貰うだけでなく、女性にも効果がありますし、水に溶いて肌に塗れば張りが増すこと間違いない。殿方も喜ばれますよ?(もう一品売り付けようと説明して) [Tue 12 Dec 2006 23:54:52]
◆レミー@温泉街 > あら、そういったものは良いですわね。 (熊の彫り物よりも余程コンパクトな作りのヅチノコの彫り物。『純金』ならば尚良かったが、これはこれで風情があるか。) そうですわね、それをひとつと他には……え? (無意識の組み方なので別に誘っているわけではないけれど、ナニノコを原料とした薬を薦められると少し難しそうな顔をした。) お父様への贈り物に……美容と精力増進……? (それはどうだろう、と小首をかしげる。今は独身の「お父様」に精力増進……何か間違ったことが起きそうで怖い。体には悪くないけれど…) どうしようかしらね? [Tue 12 Dec 2006 23:43:54]
◆呼び子 > そ、そうですねぇ……。こっちのヅチノコの彫り物なんて、ここいら特産の漆を使っていて……。(それなりに艶のある手の平サイズの置物を指し示すが、温泉にちなんで痛みにくいとなると……と悩んで。)蒸し饅頭ならなんとかもつかなあ……あ。(これみよがしに強調される乳房に鼻の下を伸ばしたあと、ふと気がついて小瓶に入った茶けた粉末を持ち出して。)これこれ。美容、精力増進に!(原料はナニノコだと説明して) [Tue 12 Dec 2006 23:37:51]
◆レミー@温泉街 > (二階のことなどわからないレミーは、素直に呼び子さんに案内されるがままに一階のみやげ物屋を見て回っていく。) え?そうですわね……この温泉街にちなんだ土産物が欲しいのですけど……それも鮮度が関係ないものを。 (何を差が探しているのか問われると胸を乗せるように胸の下で腕を組んでいる状態で考えはじめて……物は決まっていないので漠然とした条件を答える。) [Tue 12 Dec 2006 23:26:22]
◆呼び子 > あー、いらっしゃいいらっしゃいお嬢さん。好きなだけ見ていってー。(藍染めのはっぴを来た男は、店内に招き入れる。二階は何やらいかがわしい宿のようだが、一階はごく普通の土産物やで、木彫りのネツケや漢方のようなものもある)どういったものをお探しですか? [Tue 12 Dec 2006 23:21:26]
◆レミー@温泉街 > (元気良く通行人に声をかけている男性に訝しげな表情を浮かべるも、多少の興味は持ったようで) あら、何かしら? (と、店を見る為に歩み寄る。この際、土産物屋ならば全部立ち寄るつもりらしい。) [Tue 12 Dec 2006 23:12:40]
◆呼び子 > (恰幅のいい、頭の禿上がった中年男性が赤ら顔に愛想笑いを浮かべて、客を引いている。レミーにも声をかけて……。)お嬢さん、寄ってって! [Tue 12 Dec 2006 23:10:02]
お知らせ > 呼び子さんが来ました。 [Tue 12 Dec 2006 23:05:16]
◆レミー@温泉街 > (店に入っては「ここの名物は何かしらね?」なんて聞いている。でも、さほど興味のあるものではないのか、聞いても首をかしげている。) うぅん……何か良いお土産はないかしら…… (温泉街だから温泉にちなんだものがいい。けれども、あまり変なものだと流石に困る。温泉卵では故郷に届く前に腐ってしまいそうだし。) [Tue 12 Dec 2006 23:03:34]
◆レミー@温泉街 > (ヅチノコを捕まえ、温泉も楽しみ、後はゆっくりと温泉街を見て回ることに決めたレミー。服装も浴衣に上着を借りて羽織った姿で街を歩く。それでも、胸の大きさは隠せないでいるのだが。) さて、土産な何にいたしましょうか…… (故郷への土産は何がいいかと店を見て回っているところでもあった。) [Tue 12 Dec 2006 22:48:49]
お知らせ > レミー@温泉街さんが入室されました。 『最後にゆっくりと。』 [Tue 12 Dec 2006 22:41:59]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが退室されました。 『( とりあえず、かえって爆睡しましたとさ )』 [Tue 12 Dec 2006 11:39:00]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 訂正:一日目⇒二日目 ) [Tue 12 Dec 2006 11:33:32]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――……もー、いっかい? ( 首をかしげたまま、今度はきょとんとした。 ) ……もう、眠い。つかれた。 ( 接続詞のない言葉並べて眠そうに大あくび。飽きたと言わんばかりに。そして踵を返した。 ) …温泉。ご飯。でも……早く見つけて帰りたい。ひおー……帰っちゃう。 ( ぽそっとなんか言いました。てく、てくっと少女は宿へと戻ろうと足を進め ) [Tue 12 Dec 2006 11:32:54]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――?? ( なんか、何も見つからないのに、感じるものが。少女はむむっと首を傾け怪訝な表情。 ) ―――なんかいたのか? ( と。明らかに何かがいたであろう痕跡が残ってはいるのだが、それ以外に少女は何も見つけられずに眉間にしわを寄せる ) ―――………………ない。 ( ポツリと簡潔に。首を傾げたままその場を凝視するけれど、やはり何も出ない。 ) [Tue 12 Dec 2006 11:21:28]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――…? ( ちょっと気になる向こう側。茂みを掻き分け其方へ歩み近寄っていく。 ) ………見つかると、いーな…。 ( ぽつっと呟けば、そっとそこに近づこうと…… [判定]) [Tue 12 Dec 2006 11:16:55]
◆セラ@ヅチノコ探し > ―――…ないなぁ。 ( うぅん、と唸った。眉を下げる。見つけたら、主人は頭を撫でてくれるだろうか。そればかり考えて懸命に探している。ばさばさ、がたがたと茂みを掻き分けて少女は奥へと進んでいく 9 [Tue 12 Dec 2006 11:14:32]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( 茂みを掻き分けて、少女は何かを見つけようと―――[判定] ) [Tue 12 Dec 2006 11:13:16]
◆セラ@ヅチノコ探し > ――――……。 ( 非常に気まずい何日間を過ごした。何せ、主人がぎこちなかった。今日で主人は帰る。後から追って、帰ることになった自分。とりあえず……一日、ずっと……痛かった。どこがとか聞いてはいけない。 ) ……。 ( 眉を下げて、溜息をつく。わからなかった。突然だった。そして、未知のものだった。あれはいったい、なんだったのだろうか、と。―――怖かった。けど。 ) やじゃ、なかった…… ( ぽつり、呟いて。色の乏しい紫の瞳が、戸惑うように揺れるけど ) ―――……ヅチノコ、探すんだ。 ( 忘れてた、と首を振って。とことこ、歩き始めた。 ) [Tue 12 Dec 2006 11:11:43]
◆セラ@ヅチノコ探し > ( [Tue 12 Dec 2006 11:07:58]
お知らせ > セラ@ヅチノコ探しさんが来ました。 『 一日目。』 [Tue 12 Dec 2006 11:07:53]
お知らせ > 氷桜@温泉宿さんが退室されました。 『(そして 刻限は静かに近づいていく)』 [Tue 12 Dec 2006 00:56:31]
◆氷桜@温泉宿 > (記憶に鮮明に焼きついているのはあの夜の情事 脳の無いバンクルの記憶構造がどうなっているのかは本人も知らないが 忘れれるものなら忘れてしまいたかったが、それは卑怯な逃げでしかない) ・・・・どうすりゃいいんだクソッ!! (あの時娘に言ったように 壊れて 堕ちていくしかないのか) ・・・・・・・・・・それでいいのかカーバンディス? (もしも娘がそれを望むのならそれは叶えよう そうするだけの罪が自分にはある だが本当にそれでいいのか? それは結局自分を押し付けることになるのではないか?) ・・・・・・・・誰か助けてくれよ (情けない嘆きが零れる) [Tue 12 Dec 2006 00:48:27]
◆氷桜@温泉宿 > ・・・・・・・・・・それにしても (ちらりと部屋を二分する障子に目を向ける その向こうでは娘が眠っているはずだがこの壁を取り払う勇気は男には無かった) ・・・・・・・・流石に、露骨過ぎたか (あの夜から既に二日 極力会わないように、言葉を交わさないようにと避けてきたが それは結局娘を傷つけることに他ならないのに) ・・・・・明日か (明日は旅行の最終日 つまりまたあの家に帰る日) ・・・・・・・・ちゃんと、話さないとな (それで許されようとは思ってないが謝って 謝って・・・・?) ・・・・・それで如何するんだ? (だめだ、頭が回らない 考えれば考えるほどに深みに嵌っていく) [Tue 12 Dec 2006 00:24:01]
◆氷桜@温泉宿 > ・・・・・・・・・・これで全部か (師匠に頼まれた土産の品々を全て買い揃えたときにはまるで初めから計算されていたかのように預かった費用は空になった) ・・・・・・絶対計算ずくだな (侮れない人だと改めて老人の偉大さというより恐怖を認識する) [Tue 12 Dec 2006 00:07:08]
お知らせ > 氷桜@温泉宿さんが来ました。 『(大量の土産を前にぐったりと)』 [Mon 11 Dec 2006 23:57:50]
お知らせ > レミー@露天風呂_さんが帰りました。 『素晴らしい湯でした。』 [Mon 11 Dec 2006 16:42:21]
◆レミー@露天風呂_ > (ゆっくりと山の向こうへと太陽が沈んでいく。その美しさを、ずっと見続けていた。) [Mon 11 Dec 2006 16:42:01]
◆レミー@露天風呂_ > (故郷もそれほど発展した街ではないので、景色が色づく光景というのは知っているはずなのだけれど、こうして温泉でゆったりと過ごしながら見る景色はまた別物。あと一日しか過ごせぬ温泉なれど、今はそんなことは考えず、のんびりと温泉ライフを過ごす。) いつになるかはわかりませんけれど、故郷に戻りましたらお父様に自慢して差し上げませんと。 (そのときのことを考えると、自然と笑みが浮かんでしまう…きっと、相当悔しがることだろう。) [Mon 11 Dec 2006 16:36:41]
◆レミー@露天風呂_ > (今は夕方。太陽がゆっくりと山に近づく刻。あたりが少し赤みがかり始める。普段しっかりと太陽等の風景を見ないため、その様は新鮮で綺麗に思える。) ――自然の美……美しいですわね。 (そんな様子をうっとりとしながら眺めている。 まさに至福のヒトトキ。) [Mon 11 Dec 2006 16:30:53]
◆レミー@露天風呂_ > (昨日のひと騒動から夜が開け、今日はのんびりとぶらり温泉街ライフ。こうして熱いお風呂に肩の辺りまでつかると、思わず吐息が漏れてしまう。溜息ではなく、ホッと一息つくときにでるような、そんな吐息。今は少し暑くなってしまったため、お風呂の縁である石に座り猛鋸山を眺めている。今日はしっかりと体はてぬぐい…といいますかバスタオルでガード。昨日の過ちは繰り返さない。) [Mon 11 Dec 2006 16:22:02]
お知らせ > レミー@露天風呂_さんが入室されました。 『(露天風呂でのんびりと。)』 [Mon 11 Dec 2006 16:17:52]
お知らせ > レミーさんが退室されました。 『(明日こそは温泉ライフを満喫…したいと思ったレミーであった。)』 [Mon 11 Dec 2006 03:16:47]
◆レミー > そうかしら?結構似合うと思いますけれど。 (氷桜さんの言葉にそういって首をかしげる。でも、結局のところは自分が好きなら着るし嫌いなら着なければいいわけで。) そうですわね。もしくは私たちが異様に運が良かったか、ですわね。 (3日で見つかったのはやはり幸運かもしれない。ともかく、シュテルトルテ家の面目躍如――と思っていたら。) う……わ、分かっていますわ。 (先程のことを思い出して引きつった笑みを浮かべました。) ええ、ではお休みなさいませ―― (氷桜さんのホームらしき宿で別れると、自分はもう少し先の宿地へ――) [Mon 11 Dec 2006 03:16:13]
お知らせ > 氷桜@温泉街さんが退室されました。 『(寝ているであろう娘の下へ)』 [Mon 11 Dec 2006 03:11:53]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・ああ、いや 大丈夫だ (覗き込む視線から逸らすように僅かに顔を動かすが) ・・・・・・・俺には似合いそうに無いがな (コアを隠すために巻いている沙羅氏が目立つ上に長すぎる頭髪も男物の浴衣には少々不釣合いだろう) ・・・・・ん? そうなのか? (20万捕獲に舞い上がって自分が噂になっていたなど知る由も無かった 自分も捕まえたと聞けば) ・・・・・・・以外と見つかってないだけで割と多いのかもな (ふむ、と腕など組んで考える) ・・・・・・・危うく今月を三千円で過ごさねばならないところだった (後先考えない大人は困りますね) ・・・・・・俺の宿はここだ、明後日にはヴェイトスへ戻るが 残りの期間楽しむといい (ちゃんとした場所でな、と付け加え) [Mon 11 Dec 2006 03:09:40]
◆レミー > (表情が曇った氷桜さんに「大丈夫ですの?」と少し覗き込むように視線を向けて) これが温泉街を歩くスタイルだそうですけれど……そうですわね、何か羽織るものがないか聞いて見ますわ。 (幸い、このあたりはおじいさんおばあさんが多いので恥ずかしいことはあまり無いが。二日前に捕まえた、と聞けば「あぁ!」と手をたたいて大きな声を上げる。) 貴方がツアー客で最初にヅチノコを手に入れた方ですわね。ずいぶんと噂になっていましたわよ。そういう私も今日やっと捕まえましたけれど。そうですわね、私もツアーのお金がキャッシュバックいたしましたし…互いに生活費ができてよかったですわね。 (互いに生活費の足しになることは良いことだ。例えお嬢様でも自給自足をするとなるとお金がかかるものなのだから。) [Mon 11 Dec 2006 02:58:59]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・ん、構わない (しかし昨夜の露天風呂での一件を思い出し少々表情は曇る) ・・・・・難儀だな、いっそ上に何か羽織っては? (自分は絶対に着ないだろうなと考えつつ思ったことをそのまま口にする 歩き出した相手に合わせるように自分を歩を進め) ・・・・ん? ああ、二日ほど前に捕まえた (今考えれば来て二日目に捕まえたというのは運がよかったかもしれない) ・・・・・御蔭で生活費が潤う (何かしょっぱい事をいいましたが気にしない) [Mon 11 Dec 2006 02:52:31]
◆レミー > ええ、場所を教えて頂き感謝いたしますわ。 (明日は本物の温泉に入りますわ、と変な所で握りこぶしを作ってまで気合をいれるレミーでありました。) え…ええ、そうですわね。その点につきましてはわたくしがわるかったですわ。 (状況を考えるとかなり恥ずかしくて悲しいものがあった。前が見える、と忠告を受ければ。) ええ、この服、これ以上締まりませんの。胸に合わせるとブカブカですし―― (一応浴衣を着る方法は教えてもらったらしい。が、サイズ的にちょっと合わないらしく、ふっくらとした胸が結構見えている。といっても、肝心な所はもちろん隠れているわけだけど。) 同じツアー客でしたのね。いかがかしら、ヅチノコを手に入れられそうですの? (とりあえず宿に戻ろう、ということで歩きながら話そうと一歩前に。) [Mon 11 Dec 2006 02:44:07]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・・上から見えるだろ? (落胆する少女に追い討ちをかけるように自分の黄昏ていた場所を指差す そこはちょうど滝の正面な訳で) ・・・・・・いや、すまない (もう一度謝罪の上) ・・・・・こんな場所で肌を晒して、挙句こないかと誘われれば・・・・・・・・な? (無表情のまま自分が勘違いした理由をつらつらと 先程まで思い詰めていた人物とは思えません) ・・・・・・・氷桜という、俺も同じツアー客だ (浴衣ではなく相変わらず着崩した礼服の上にコートを羽織った己の格好を省みてアマウラにもこういう服があるのかと一寸首を傾げ) ・・・・・・前、見えるぞ (浴衣の胸元を指差し警告を 家族以外の裸を見たところでどうも思っていないこの男 いや、それはそれでどうかと思いますが 寧ろ問題?) [Mon 11 Dec 2006 02:36:22]
◆レミー > (確かに、宿に戻れば金属製の鎧は置いてあります。それはともかく、入浴する場所ではないと言われると心底驚いた表情で) そ、そうでしたの!?わたくし、温泉というもの自体見るのも初めてで……こういう壮大なところなのかと思っていたのですけれど。 (違いましたのね、と肩を落として落胆の表情を浮かべた。) へ、変質者というのはあんまりですわ…… (涙目になるも、確かにそんないきさつであれば否定はできない。お互いに落ち度があった…というわけで、とりあえず見られた…かもしれないことは不問にした。) そういえば紹介がまだでしたわね。 (そう言って浴衣姿でひょっこり現れる。胸の発育がよろしいので胸元がちょっと見てるのは秘密で。) わたくしはレミーと申します。ヅチノコ探しのツアーに来た者ですわ。貴方は――この街で働いてる方ですの? [Mon 11 Dec 2006 02:24:50]
◆氷桜@温泉街 > (衣擦れなんてレベルじゃありませんね 鎧だけじゃなく衣類まで金属製!! ・・・・・調子乗りましたすいません) (顔を覗かせた少女にちょっと首を傾げ) ・・・・・・いや、それは構わないが・・・・・・・・・・あそこは入浴する場ではないぞ (下手をすれば溺れ死ぬかも知れないような場所を浴場にするとは考えにくかった) ・・・・・ちゃんとした浴場は向こうに固まっている (先程自分の歩いてきた方を指差し説明を 随分アバウトですが気にしない!! そして流石に一方的に謝らせておくのもなんなので) ・・・・・・・てっきり変質者の類かと思ったんだが・・・・・・すまない (本人目の前にしてずばりといっちゃいました しかし謝罪はしっかりと) [Mon 11 Dec 2006 02:18:58]
◆レミー > (全速力で小屋に入り込み、バタン、ガタン!ガタガタッ!!と、どんな着替えをしているのかまったく分からない音が響くわけですが。やがて、その音が止まると、ギィィィ……、と何処か恨めしそうな音で扉が開き…こう、引っ込み思案な女の子が顔を出してターゲットを見るような状況になっているわけですが。) あの……申し訳ありません、突然のことで驚いてしまって……よくよく考えたら、混浴なんですよね。誰もいませんでしたので、つい…… (そもそも滝は目立つ場所なので少し考えれば人が来るのは予想できることなのだが。壮大な景色が気に入ってついつい入ってしまったのが運のつきか。) [Mon 11 Dec 2006 02:06:20]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・煩い (少女の叫びに顔を顰め耳を塞ぐが) ・・・・・・? 変質者じゃないのか (だったら不味かったかとも考えるがそもそもこんな場所にいる方が悪いのだと自己弁護 だっていくらお湯でも滝な訳で) ・・・・・・あ、おいこけるなよ (小屋――というよりは廃屋という言葉が似合いそうな建物へと走る少女に道を譲り一応注意を だってここでこけられると服が濡れます) [Mon 11 Dec 2006 02:00:54]
◆レミー > ……え? (何度か問答すればあるときハタ、と気がつく。そもそも何故問答できるのか。動物ならば鳴き声で返事をするはずだ。しかしそれは、紛れもなく人の声。それも殿方。しばらく滝の音があたりを包み込み――) いやぁぁあああああああっ、見ないでーーーー!!? (黄色い絶叫があたりに響く。さっきの石もおそらく彼、ということは――見られた?裸を見られた!?すっかり頭はパニック状態で、バタバタと出口のほうへと逃げていく。脱衣所――というか、小さな小屋は氷桜さんの近くを通らなければたどり着けないため、全速力で走る。できるだけ見られないように。) [Mon 11 Dec 2006 01:55:27]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・む、弾かれた (弾かれなかったらどうするつもりだったんでしょう 少女の名乗りを聞けば) ・・・・・・・知らぬ名だが・・・・・不憫な (貴族には変態が変質者に成り下がるとは一体何があったのかと勝手に勘違いして勝手に哀れむ眼帯男 出て来いといわれたところで) ・・・・・・・いや、濡れるから (あくまで服は濡らしたくないようで) [Mon 11 Dec 2006 01:47:44]
◆レミー > さて、そろそろ……きゃっ!? (のぼせて来たので戻ろう。そう思って立ち上がった時だった。視界に黒いものが映り、咄嗟に腕で防御する。「ガチン」という音が耳に届いた機がした) ――――っ、誰ですの、石を投げた方は!!わたくしをシュテルトルテ家の娘と知っての狼藉ですの!? (普段は家の名前など口にしないレミーであったが、天国から地獄を味わったような感覚は彼女が怒るには十分な理由だった。石を投げてきたあたりにキッ!と睨みつける。その目は…ちょっと涙目。結構痛かったらしい。) 例え先程のおサルさんでも容赦はいたしませんわ、さぁ、出てきなさい! (半分は正解しているものの、そもそも相手は人間なので根本的に間違ってるとも言える。サル相手でも間近で身体を見られるのは恥ずかしいのか、左手に持った手拭いを胸に持って身体を隠し、石が投げられたであろうあたりへジリジリとにじり寄り始める。) [Mon 11 Dec 2006 01:39:30]
◆氷桜@温泉街 > (きっと男じゅk・・・・・・・・・・失礼) ・・・・・・・・・・・。 (岩肌に沿い少しずつ滝の方へと歩いていくがこのまま進めば確実に濡れてしまう事を悟る) ・・・・・・・・・・面倒な (脱いでしまえば自分も変質者の仲間入り 仕方なく足場を探して懐に忍ばせた石を構える) ・・・・・・・・・・此処なら当たるだろう (何か物騒なことを呟いて) ・・・・・・・・・・・・よっ (投げました さて当たるかどうか) [Mon 11 Dec 2006 01:30:27]
◆レミー > (一体誰に聞いたのかもアレだが…それとも温泉ではなく古くは「修行場」であるのだろうか。何の修行場かは不明だが。) あら…行ってしまいましたわね。まぁ、よろしいですわ。 それにしても…温泉とはこれほど気持ちの良いものだとは思いませんでしたわ。これを表現することばは――えっと、極楽、かしら? (人伝に聞いた言葉をそのまま口にしているだけなのだが。しかし、そんな楽しいひと時に今、魔の手が迫っていることにまだ気づいていなかった。) [Mon 11 Dec 2006 01:24:17]
◆氷桜@温泉街 > (滝は打たせ湯というには痛すぎる気がしないでもないがそれはおいといて。 その女性が裸体でおまけに手を振り誘ってくると) ・・・・・・・・・・・変質者 (そう認識してしまいました しかしそれも仕方ないかと。 しかしこのまま放置しても他の人が被害にあうかもと懐に石を忍ばせ服を濡らさぬよう注意して滝の方へと降りていこう 剣は宿においてきていた) [Mon 11 Dec 2006 01:20:45]
◆レミー > (霧で相変わらず視界は悪いが、正体は判明する。それは田舎の温泉街ではまずお目にかかれないだろう髪型――金髪の縦巻きロールが特徴的なハタチになるかならないか位の女性。ほっそりとした白い肌を曝け出して、目をつぶりながら気分良く歌を歌っている。そして、温泉街から少し離れている所為か、人がいるとは微塵とも思っていない態度で――即ち、上半身丸見えだった。胸元を抑えている手ぬぐいは熟れた胸を隠すには至らず。岩に座っているらしく、片方の膝と脚も少しだけ見えていた。) ……本当、噂では耳にしていましたけれど、温泉は良いですわねぇ。「歌世の湯」だなんて、ロマンチックな名前の温泉ですわね。 (本当は「打たせの湯」なのだが、耳から入った言葉なので完全に勘違いしていた。ふと、前方を見ると人影が。ただし、運悪く湯気が濃くなってしまったので正体は分からず。) あら、動物かしら……こんばんは、一緒にはいりませんこと〜? (氷桜さんをおサルさんか何かと勘違いし、手を振っていた。普段なら一人でゴージャス気分を味わうところだが、今日の彼女はとても機嫌が良かった。) [Mon 11 Dec 2006 01:08:30]
◆氷桜@温泉街 > (対岸から慌てる影を眺めていた男は取り合えず相手が人型だと判断) ・・・・・・・・・・ん? (更に移動した人影が女性のものだと判明) ・・・・・・・・・・・・・・・。 (どうしよう、物凄く関わりたくない そう思ってもそれを許さないのは何処かの影) ・・・・・・・・・・・あれ服着てるのか? (男の中であの人影=変質者のイメージが固まりつつあったりする) ・・・・・・・・・・え〜 (逃げ出すべきかと逡巡中 もし相手が何もしなければごーあうぇい☆) [Mon 11 Dec 2006 01:02:04]
◆謎の声 > (目標の手前に石が落ちると、その人物は立ち上がったらしい。) きゃあ!?…ですの、……石が……どこの……ですの… (滝壺に落ちていく水の音で全部の声は聞こえない、がワタワタと動いている様子に慌てていることは容易に判断できた。が、しばらくすると落ち着いたのか、別の岩山に移動して再び歌を歌い始める。) あれぇ〜にみえるぅ〜は温泉〜じゃないかぁ〜…… (今度はギリギリまで滝つぼに近づけば、きっちり姿が見えるだろう位置に居る。) [Mon 11 Dec 2006 00:52:28]
◆氷桜@温泉街 > (放り投げられた石は目標の手前で失速し「ドボン」と派手な音を立てて沈んでしまった) ・・・・・・・・ちッ (そして犯人は舌打ち一つ) [Mon 11 Dec 2006 00:48:38]
◆氷桜@温泉街 > (流石に片目では見え難く どうせ見ている者もいないだろうと左目を覆っていた眼帯を外し改めて滝つぼに目を凝らす 見ている者があればうっすらと目の周りにみっともない青痣が見ることだろう) ・・・・・・・・・・誰かいる、な (流石に正体までは分からないが確かに誰かが、そして微かに聞こえるのが歌だと分かる) ・・・・・・・・・。 (何か無いかと足元を探して拳大の石を見つけ拾い上げる) ・・・・・・・・・・人だった謝るか (何か無責任な事を呟き大きく振りかぶり・・・・・・・・・投げました)【判定:奇数なら目標まで 偶数なら手前に】 [Mon 11 Dec 2006 00:47:12]
◆謎の声 > (周りが暗い上に、変に滝がライトアップされている為、水しぶきと混じって見えにくい。しかし――確かに滝壺に何個かある岩に張り付くようにうっすらと白い人影が見えている…はず。) のにもや〜まにもこ〜とぶきしげ〜る〜… (もう、どこの国の曲かも分からない。反響していてさらに水音のほうが大きい所為か、声だけでは何かさっぱりわからないかもしれない。) [Mon 11 Dec 2006 00:39:34]
◆氷桜@温泉街 > (考えれば考えるほどに深みに嵌っていく思考の中でいっそ目の前の瀑布に身を投じようかとまで考えていた矢先) ・・・・・・・・・・? (滝の音に混じり聞こえた声音に顔を上げるが周りに人影は無い 何事かと目を凝らせば轟々と落ちる湯の中に何かいるような気がしないでもない) ・・・・・・・・人? (アマウラには妖怪とかいう化生が住むらしいがそれかとも思いじっと右目を凝らすがさて) [Mon 11 Dec 2006 00:32:50]
◆謎の声 > たけぇ〜のこ〜よいとこ〜いちどぉ〜はぁ〜おいでぇ〜…… (そんな、たそがれている氷桜さんの耳に、どこからとも無く声が聞こえる。それも上手いのか下手なのか微妙な歌声。よく響いていて集中しなければ分からないものの、それは滝壺の方角から聞こえてくる気がする。) [Mon 11 Dec 2006 00:26:16]
お知らせ > 謎の声さんが来ました。 [Mon 11 Dec 2006 00:20:40]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・お? (気がつけば随分と宿から離れた場所に来ていた 前方には紙で作られた街灯に照らされた滝が見える 湯気が昇っているのを見てこれも湯なのだと気付く) ・・・・・・・・・・。 (柵に腕を乗せ轟々と轟く瀑布を眺め思考の渦へと沈んでいく) [Mon 11 Dec 2006 00:08:10]
◆氷桜@温泉街 > (何をするでもなく ただ温泉街を彷徨い続ける ユカタとかいう衣装を身に纏った人と幾人もすれ違ったが 皆一様に男を避けるように足早に通り過ぎて行った。 女のように髪を伸ばし辛気臭い顔で彷徨う眼帯男は夜でも湯治客で賑わう温泉街でかなり浮いていた) [Sun 10 Dec 2006 23:59:28]
◆氷桜@温泉街 > ・・・・・・・・・・・・・・・はぁ (昨夜の娘との情事を思い返せば出てくるのは溜息 忘れていれば人道的には問題だが多少の慰めにはなったのだろうがしっかりバッチリ記憶に残っていた) ・・・・・・・・・・一日まともに顔が見れなかった (今日一日意識して顔を合わさないようにセラを避けて過ごしたが 御蔭で罪悪感はさらに積もるばかり) ・・・・・・・・・・・覚えてるかなんて聞けるわけもない (今娘が何を考えているかなど想像したくもない) [Sun 10 Dec 2006 23:47:20]
お知らせ > 氷桜@温泉街さんが入室されました。 『(どうしようもない罪悪感と共に)』 [Sun 10 Dec 2006 23:40:27]
お知らせ > レミー@猛鋸山さんが退室されました。 『嬉しさのあまり地に足がつかず、途中ですっころんだのは秘密。』 [Sun 10 Dec 2006 13:16:19]
◆レミー@猛鋸山 > 「こげ茶の斑模様の皮膚を持つ蛇の一種で、腹はビール瓶のようにふくらみがあり、頭は、横広の長方形……間違えない、ですわね。 (今レミーがあげたものが、目の前にある。シュテルトルテ家の面目躍如、と言ったところだろうか。) うふふふ、任務完了ですわ!これで良い気分で温泉に浸かれるというもの。早速、報告いたしませんと! (善は急げ――というわけで、捕獲用に借りてきた袋にヅチノコを入れると、さっさと山を降りていく。) [Sun 10 Dec 2006 13:14:57]
◆レミー@猛鋸山 > (土を掘っている、というよりは土いじりをしているといったほうがいいかもしれない、控えめな掘り方………と、何度目かの掘り返しで土に触った瞬間、すごく違和感のある感触を手の中に感じた。) きゃっ!?…な、何ですの? (なんだかやわらかい感触、そっと堀りあげ、ソレを捕まえて見る。それは―― ) え!?あっ、これって……ヅチノコ!? ( いきなりだった。 まるですべての過程を無視して正解した答えのように、求めていたモノが手の中に納まっていた。) [Sun 10 Dec 2006 13:11:53]
◆レミー@猛鋸山 > ともかく、これでヅチノコを見つけることすらできなかったとあれば、わたくしの恥。シュテルトルテ家の力、今こそ見せて差し上げますわ…… (うふふふ……と暗い笑みを浮かべていはいるものの、言ってること自体は情けない。それでも、本人なりには初めてとも言える土木作業を三日も延々と続けているのはたいした精神力かもしれない。) 次は、あちらを調べてみようかしら? (倒木を退けるだけでは疲れるので、今度は木の根あたりの土を弄ってみる。) <<判定1度目>>判定1度目> [Sun 10 Dec 2006 13:06:00]
◆レミー@猛鋸山 > (猛鋸山三日目。黄金色のブレスとプレートを着たレミーは今日も張り切ってヅチノコ探し。昨日は確かに手ごたえがあった……というわけで、今日も昨日探したあたりを探している。そう遠くへは行ってないはずだ、と思いながら。) 本当に重労働ですわね。軽い湯治のつもりで来ましたのに…… (ともかく、こうなれば意地でもヅチノコ捕まえなければゆったりした気分で温泉も楽しめない。後顧の憂いを絶つ気持ちで探索に臨んでいた。) [Sun 10 Dec 2006 12:58:22]
お知らせ > レミー@猛鋸山さんが入室されました。 [Sun 10 Dec 2006 12:53:01]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街さんが退室されました。 [Sun 10 Dec 2006 04:22:49]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > (とりあえず寝た(旅は、疲れる) [Sun 10 Dec 2006 04:22:32]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > (とぷん、とつけた足を指差しながら呟いた。さっきから何か言いたそうな顔をしていたので、念のためこれも先に言っておこうかと。せっかく来たのだ。温泉というものに入らなければもったいないというもの。足湯を終えれば、普通の客同様案内されるままに部屋へと入って――――) [Sun 10 Dec 2006 04:22:19]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > ・・・ 断っておく けど has 油 ――――出ない。 機 ・・・ 械 違う から( [Sun 10 Dec 2006 04:20:34]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > ”はい、いらっしゃいませ!遠路はるばるお越しくださいましてありがとう御座います!”(重ねて言うが彼ら――――彼女等、か。はプロである。3秒ほど硬直した後に、いつもと変わらぬ様子で変わった客を出迎えた。足湯の桶を出してきて置けば、とぷんと湛えた湯が揺れた)ヅチノコ さが し。(靴を脱いでとぷん、と足をつけながら、何が目的かを告げた。特に言う必要は感じなかったけど、なんとなく) [Sun 10 Dec 2006 04:18:22]
◆ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街 > (仲居はプロである。彼女達はもう何年も客を出迎え、もてなし、寝具の片付けや食事の支度を行っていた。それが仕事だからだ。そして今日も暖簾を潜る客を出迎えた。出迎えはしたが――――銀の肌に、思わず言葉が途切れるのだった) [Sun 10 Dec 2006 04:10:29]
お知らせ > ヘルン・ローレヌ”typeW”@温泉街さんが入室されました。 『”はい、いらっしゃいま ”』 [Sun 10 Dec 2006 04:08:54]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが帰りました。 『・・・・・・ごめんな (そう 小さく呟いた)』 [Sat 9 Dec 2006 17:03:40]
◆氷桜@露天風呂 > (嬌声を上げ がっくりと力尽きた娘に) ・・・・・・・・・・おやすみ、セラ (そう呟き口付けると左手を秘所から引き抜けば ずるっ、と粘液と破瓜の血の交じり合ったものが指にまとわりついていた) ・・・・・・・・・・・。 (くちゅ、とその指を舐めてみれば) ・・・・・・不味 (ちょっと顔を顰め湯船でそれを洗い流す そうして己に身体を預ける娘に) [Sat 9 Dec 2006 17:03:12]
お知らせ > セラさんが退室されました。 『 任せるように、意識を手放し。――幼子のようにしがみついたまま。「好き」と声にせず呟いて。』 [Sat 9 Dec 2006 16:55:42]
◆セラ > ( 口づけを受けながら、痛みに怯えつつも、快楽を知る。溺れかけて――― ) あ、あ、ひッ、あぁ―――……ッく… ( 指動かされるまま、少女は啼いた。きゅぅっと目を閉じて堪えた痛みも、心地よい悦楽に変わっていく ) あ、も… ひぁぁぁぁ …ヘン……ッ……! ( ふるふると首を振る。下げられた温度にビク―――っと大きく反応し、痙攣し始め。理性が残るか否かのうちに、激しい愛撫を受けるままに、少女は耳朶を噛まれ ) ―――や、あぁぁぁぁ――――ッ!! ( びく、と大きく痙攣し、がたがたがたと断続的に指を締め付ければ――― ) は、は……ハッ……―――ン……ひ、おー…… ( 息を整え、必死に抱きつこうとするけれど、力が入らぬまま―――目を、閉じて ) [Sat 9 Dec 2006 16:54:56]
◆氷桜@露天風呂 > (大人しく体の力を抜いた貴女に) ・・・・・いいこだ、セラ (微笑みつつ口づけよう) (痛いのは、そういいつつも嬌声を上げる貴女の反応を楽しむようにさらに指を動かし) ・・・・・・・・そうか、ならいかせてやろう (にっこりと微笑むと指先の温度をさらに下げ 湯と滲み出る雫の混じり合うくちゅくちゅという淫猥な音を立て先程までとは違い激しく愛撫する) ・・・・・・・そのまま、寝ていい (そう耳元で囁くと かりっ、と犬歯で強く耳たぶを噛み) [Sat 9 Dec 2006 16:48:31]
◆セラ > ( 矛盾した言葉、矛盾した行動。それでも―――求める本能は、変わらなくて。貴方に縋るように、任せるように体を預けようと ) [Sat 9 Dec 2006 16:39:24]
◆セラ > ―――……ッ……。 ( 舐められれば、大人しくなった。くたっと、痛くならないように、と力を抜こうと息を吐く。足掻いても仕方が無いとわかったから ) ―――……ん…… ( 唇に口付けられれば、気が和らいで、ふっと瞳細め、自然に力が抜ける。 ) ―――や、だ……痛いのは、怖い……けど……ッ あ ッ――― ( 引っかかれれば、甘い声上げ、ヒクンと体を震わせた。血と共に零れ落ちるのは透明な雫。湯と共に同化するように ) ―――や、じゃ……ない……。 ( 彼が求めているのなら……と。痛みが和らいだ所為もあって、力なくもきゅぅっと首にしがみつき、肩口に口付けて ) [Sat 9 Dec 2006 16:36:32]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・暴れるな、痛むだけだ (くすくすと笑いながら貴女の頬をそっと舐め) ・・・・・しょっぱいな (当たり前のことを呟き今度は唇へと) (次第に大人しくなり 肩に爪を立てる貴女に) ・・・・・・・嫌か? 嫌なら止めるぞ (耳元で囁きつつ肉壁を爪で傷つけないよう引っ掻く) ・・・・・・嫌ならもう二度とやらない (今まで散々拒まれておきながらさも当たり前のようにそう告げよう どうする?、と) [Sat 9 Dec 2006 16:31:52]
◆セラ > ―――ッ……か、は……っ けほっげほっ……――― ( 抜かれた右手に涙零しながら、息苦しさと咽返りに咳込んだ。下腹部が痛い。流れる血を舐める彼を見れば、上気する頬。そして、恐怖感と、痛みに様々な思いが遮断され、拒もうと ) ―――ぅ、やぁッ―――! ( 続く愛撫には、痛がって。必死に色のなくなりそうな瞳で貴方を見つつ、首を振って、暴れようと―――けれど、暴れれば痛みが酷くなるため、次第におとなしくなるものの……抵抗するように、肩に爪を立てようと―――やめて、と訴えるように ) [Sat 9 Dec 2006 16:23:15]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・痛いか? 痛いだろうな 喚いていい、叫んでいいぞ? (差し入れた指を締め付ける肉壁の感覚を楽しみながら口内へ入れていた右手を抜き 薄っすらと血の流れる己の指を舐め貴女の反応を待とう その間もゆっくりと秘所への愛撫は続き) [Sat 9 Dec 2006 16:17:19]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが来ました。 [Sat 9 Dec 2006 16:13:38]
お知らせ > セラさんが来ました。 『―――快楽と、……きっと、恐怖の先の切望。』 [Sat 9 Dec 2006 16:12:42]
お知らせ > セラさんが退室されました。 『―――痛みと共に、生まれたのはなんだろうか。』 [Sat 9 Dec 2006 15:59:20]
◆セラ > ( 口に入れられた右手を銜えたまま、息苦しそうに涙を零すけれど、拒み方も知らず、嫌々さえできる余裕もなく。辛そうに、ぎゅっと虚ろな瞳を閉じようと ) [Sat 9 Dec 2006 15:26:21]
◆セラ > ―――ッ…… ( わからなかった。否、考えられていないのかもしれない。口付けられれば瞳は虚ろなもの。 ) ―――え?あ―――ー!( かはっと目を見開いて、喉を鳴らす。ふるふる、と震えながら、声も途切れ息が止まりそうに。瞬時に走った痛みに、そのまま涙を零し続けたまま、奥に突き入れられた指を、ただ力を入れるが故に締め付けて ) [Sat 9 Dec 2006 15:13:58]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・それを可愛いというんだ、セラ (微笑んだまま軽く口付け) ・・・・・・・なら、今日は此方にしておこう (今日は、そう強調するように繰り返すと首に回していた右手を娘の口内に差し入れ) ・・・・・・咥えてろ (そう短く告げると左手を少し引き) ・・・・・・・いくぞ (その言葉と共に指先を一気に奥へと突き入れよう) [Sat 9 Dec 2006 15:09:10]
◆セラ > ―――……わかん、な……ッ…く…! ( 痛みに顔を顰め、歪んだ視界に、与え続けられる痛みにも似た快楽は、少女の知らないもの ) ―――か、可愛くない…痛い、んだ……ッ!! ( 嘲るように笑われ、不安と抵抗感。涙声で、喘いで上擦った声。鳴くとも叫ぶともとれるように口答えし ) ―――ッ―――!! ( 目を見開く。 ) ―――……も、う……どっちでも、いい……ッ…… ( 可笑しくなりそうだった。相手が何を考えているのか、少女もこれから何を起こされるのか、わかってはいない。けれど……考えたらコワレテシマイソウだった。囁かれた言葉に、涙を零しながら肩口に顔を埋める。任せるしかなくて ) [Sat 9 Dec 2006 14:58:20]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・先が? それは知るのが怖いのか? それとも続けるのが怖いのか? (答えたところで止める気など無いのだが反応を楽しむべく問い続ける) ・・・・・痛いといいながら随分可愛い声を出すんだな、セラ? (くすくすと嘲るように笑い 零れ落ちる涙をいとおしそうに眺める) (不意に) ・・・・・ああ、ここが行き止まりか? (そう呟きそっと薄い筋繊維からなる膜を指先で撫でる) ・・・・・・・どうする? このまま破ってしまうか それとも (別の場所にするか? そっと耳元で囁こう) [Sat 9 Dec 2006 14:50:44]
◆セラ > ―――! ( 声が出ない。同じように、と。それは、どういう意味だと考えるも、愛撫に呑まれるように意識が遮断される ) ―――ふ…ハッ……はぁ……。 ( 震える声。息を整えようとしても追いつかず ) ……わからない……この先が怖―――ヤ、痛ッ……あ…ッ……! ( 無知というところから来る恐怖。けれど、指が進入すれば痛みに顔歪め、眉をきゅぅっと寄せて不意に力が入る。それに追うようについてくる快楽に、戸惑いながらも嬌声を上げた。生理的にとも、恐怖とも、戸惑いとも言える涙が、ボロボロと零れ落ちて――尋ねようと思うことも、与えられるもので全て遮断されるように、少女は鳴き声を上げるまま ) [Sat 9 Dec 2006 14:37:25]
◆氷桜@露天風呂 > (恐怖と困惑の入り混じった表情にゾクゾクと背筋に走る快感を感じつつ) ・・・・そう、壊れるんだ (オレトオナジヨウニ、そう呟きながら口内と秘所への愛撫を続けていく) ・・・・・・ん? どうした (零れ落ちた涙をそっと舐めとり分かりきった事を訪ねる) ・・・・・・・・怖い? 何が如何怖いんだ? (教えてくれ、そう要求しつつも指先はどんどん中へと侵入し 少しづつ広げるように上下に動かして) [Sat 9 Dec 2006 14:31:31]
◆セラ > ―――ッ……? ( 可愛いといわれれば、そりゃあ嬉しい。嬉しいけれども、状況が状況なだけに、素直に喜ぶだけにはならず、思わず困惑と恐怖に染まった顔。残酷な笑みに、いつもと違う、と感じたか ) ――……コワ、レル……?―――ン……ッ ( 片言のように呟き返した。恐怖で、喉元が震える。唇は此方も求めるように応じるも―――奥へ入ってくる手さえ、拒むように太腿に力を入れたけれど ) ―――ひぁ……ッ―――ヤ、冷た――ッ! ( 急激に下がった温度。不安と困惑が頂点に達するように、思わず唇を離し、少女はふるふるっと頭を振る。生理的に潤んだ瞳から、恐怖心で涙が一筋、頬を伝う。 ) ヤ、だ……ひおー……こわ、い……… ( 泣き出してしまいそうに、弱音を。縋るように ) [Sat 9 Dec 2006 14:20:50]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・ふふ (怯えた表情を見せる貴女に表情だけでなく 遂には声に出して笑い) ・・・・・お前は本当に可愛いな、セラ (当惑した様子で訴えられた言葉にさらに残酷な笑みを浮かべる 嗚呼、本当に・・・・) ・・・・・ああ、気持ちいいぞ 「壊れるくらいにな」(くすくすと笑い、娘の小さな口を蹂躙していく 力の篭る両の手の重みを噛み締めつつ左手はゆっくりと奥へと分け入り) ・・・・・ああ、こういうのは如何だ? (ふと思いついたように左手の温度を急激に下げる 湯の中にあってその温もりに侵されることの無い冷たさ それを娘は如何感じるだろうか) [Sat 9 Dec 2006 14:12:48]
◆セラ > ――……え……? ( 額に口付けられればその笑みに恐怖を感じた。知らないことへの恐怖。これから何が起こるかわからない、ということに対して怯えた表情浮かべ ) ―――…だ、だって……気持ちいいってゆった…… ( 子供が訴えるようにじぃっと戸惑いの表情を。眉を下げながら呟かれる言葉は、困惑に溢れ ) ―――ふぁ……ッ…ン……ぅ―――! ( 顎を掴まれる儘、半開きに開いた唇から洩れた声。口内へと侵入してきた生暖かな柔らかいものにぞくりと体を震わせつつも、秘所に近づく左手に、戸惑いと、その先の快楽に声を上げそうになり、抱きつく手に、ぎゅぅぅっと力をこめる ) [Sat 9 Dec 2006 14:00:13]
◆氷桜@露天風呂 > (手を這わせるだけの微かな愛撫に身体を震わせる娘にこちらもゾクゾクと背筋に走る感覚を楽しむ) (微かに怯えたように問い返す相手に) ・・・・・・さあ? 俺は感じた事が無いからな (にっこりと笑い額に口付ける それは安心させようとするものではなく ただ怯える様子を楽しもうとして) ・・・・・嫌だ? さっきは俺がしたいのならいいといったろ? (背中に回していた右手を肩へ回し顎を掴み 頬を押さえ口を開かせ) ―――・・・・ん (唇を奪い口内へ舌を侵入させよう。 その間にも左手はゆっくりと這うように秘所へと近づいて) [Sat 9 Dec 2006 13:52:57]
◆セラ > ( のぼせてしまいそうなのにのぼせないのは、此処が露天風呂だからというのもある。けれど ) ―――ン、ッ…! ( 腰から足へと移動する手に、ぞくりと体を震わせ ) ―――…ッ、ん……… ( 耳元に近づく吐息に、ぶるぶると体震わせて ) ――……え……? ( 楽しそうに囁いた彼に、益々戸惑う表情浮かべ、眉を下げて何其れ、という表情。 ) ―――そんなに、痛いのかっ……? ( ちょっと躊躇う。痛い、という不安がよぎるからだ。痛いのは嫌だと、素直な感情をぶつけるように ) ―――ひ……ッ……! ( 這わせられる手に、羞恥と、微妙な快楽。初めて受けるものに戸惑いを隠せない表情ながらも、洩れる声を抑えるように自然に喉に力をいれ、唇をぎゅぅっと結んだまま。涙目になった瞳は、生理的なもの。 ) ―――ひお、何で…そこ、ヤだ…… ( 駄々をこねるように嫌々しながら、やめて?と、力なく彼を戸惑う双眸が見つめ。 ) [Sat 9 Dec 2006 13:39:08]
◆氷桜@露天風呂 > (びくっとその小さな身体を震わせ手に力を込める相手をいとおしそうに見つめながら腰を支えていた左手をゆっくりと足の方へと愛撫するように這わせていく) ・・・・・そう、気持ちよくだ (再び耳元へ唇を近づけ) ・・・・・泣いてしまうかもな (反応を楽しみながらそう囁こう 己に向けられた不安げな眼差しに答えるように) ・・・・・・力を抜いて楽にしていろ (笑みを浮かべながらそう告げると先程まで太腿を這わせていた左手をゆっくりと内股を経由して下腹部へと動かしていこう) [Sat 9 Dec 2006 13:28:16]
◆セラ > ―――ッ…! ( 囁かれた耳元への吐息にびくぅっと肩震わせ、歯を立てられれば眉を寄せ背筋に何かが走る。しがみついたまま、羞恥心が募った。でも、その意味も理解することができずに、唯……好きだと想う。 ) ―――気持ちよく……?痛いのか……? ( その先を知らない少女は、きょとんと、僅かと惑った表情を浮かべながら問いかけて。 ) ―――わかんない、けど…… ( ぽそり、と。視線落とし、小さく困惑したように見える揺れる瞳。もう一度、双眸を確り貴方へ向ければ ) ―――ひおーが、したいなら…… ( と。この先を知らない。けれど、求めるならば……好きで、主だと想っている人だ。かまわない、と思う。それは、信頼故に。ただ、擦り寄るように寄り添って。どうしたらいいんだろうと思案するも、結局その視線を貴方に向け。どうしたらいい?というように ) [Sat 9 Dec 2006 13:17:09]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・そうか、それはよかった (娘の答えに満足そうな笑みを浮かべる それは何時ものように押し殺した微かな微笑ではなく心からの笑みで) (己の首にかけられた手に力が入ればそれに答えるように娘を抱擁し) ・・・・・・セラ、口付けだけでいいのか? (そっと耳元で囁き かりっ、と耳朶に軽く歯を立てる) ・・・・・・もっと気持ちよくなれるぞ? (多少痛むがな、そう付け加えて) [Sat 9 Dec 2006 13:10:02]
◆セラ > ―――……う、ん。 ( 間に作った其れに、不思議と嫌悪感を抱くことは無く。戸惑いの表情を浮かべつつも、コク…と小さく頷いて ) ―――っ。 ( 額に当てられたそれに、少女は首に絡みついた手で自分を引き寄せて、抱きよろうと。温もりに安堵する自分がいる。恐怖は無い。それは、無知というところくるもの。少女は、その先も、この意味も知らぬから。ただ、わかるのは――― ) ―――ひおー。 ( 求めるということ。それだけで。名前を、愛しげに、拙くも、そっと。乏しい声音が貴方を呼んで ) [Sat 9 Dec 2006 12:58:05]
◆氷桜@露天風呂 > ―――・・・・ん、はぁ (互いの唇からアーチをつくる唾液をうっとりと眺めながらクスリと笑みを浮かべる) ・・・・・セラ、気持ちいい? (そう訊ねながらも額をあわせようとする娘に応じるように再び肌を密着させようと) [Sat 9 Dec 2006 12:53:55]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが来ました。 『(ゆっくりと口を離し)』 [Sat 9 Dec 2006 12:48:23]
◆セラ > ( 何度、求めただろうか。その先に何があるかを知らないまま、少女は彼にしがみついた儘。新しい遊びを知った子供のように、求めるのは温かな温もり。体温。湯の温かさと、反する夜の寒さにゾクゾクっと体を震わせながら、少女はそれとは違う何かに、背筋を震わせ。潤んだ瞳。口付けすれば、コツン…と貴方の額に額をくっつけようとしようか。甘えるように。視線は合わせない ) [Sat 9 Dec 2006 12:46:42]
お知らせ > セラさんが来ました。 『――――時は再び動き始め 』 [Sat 9 Dec 2006 12:43:29]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが退室されました。 『・・・・・・・よくいえました (また にっこりと微笑んで―――)』 [Sat 9 Dec 2006 04:32:13]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・もっと? (娘の反応を楽しみながら先を促す) (身体を己の方へ引き寄せられればそのまま受け入れ) [Sat 9 Dec 2006 04:31:20]
お知らせ > セラさんが帰りました。 『―――もういっかい。 ( と、強請ってから、今度は自分から口付けしようと――― )』 [Sat 9 Dec 2006 04:24:30]
◆セラ > ( 嗚呼、意地悪だ。背徳の気持ちなど知らぬから、そんなことを思えるのかもしれない。少女には、この先……というものを深く考えられていないから ) ―――……もっと…… ( 駄々をこねる子供のように眉を寄せ、泣きそうになった顔で求めるように、羞恥を感じつつも欲求が勝る。 ) ―――もう一度…… ( 少女は歪ませて笑む彼の唇を見つめ、彼の首に絡ませた手でそっと自分の体を引き寄せ、そして――― ) [Sat 9 Dec 2006 04:23:59]
◆氷桜@露天風呂 > (きっと覚醒した後に訪れるのはきっと如何しようもない罪悪感と気の狂いそうな背徳のキモチ しかしそれは自分の選んだ事で) (娘の求めに双眸を細く、閉じんばかりに細め) ・・・・・・もっと、何だ? いわねば俺には分からない (本当は分かっている そして自分もそうしたい しかし口は自然と言葉を紡ぎ出す) (己の身体に手を這わせ熱の篭った眼差しを向ける娘に今一度問おう) ・・・・・セラ、俺にどうして欲しい? (それともしたい? と色素の薄い唇を歪ませて笑みを浮かべる) [Sat 9 Dec 2006 04:20:26]
◆セラ > ( わからない。主が何を考えているのかなど。けれど、優しいから。そして、この先の意味を、少女は知らないから ) ―――……ん、ハ……ッ……んぅぅ……ッ ( 絡まる舌に、卑猥な音が羞恥心と鼓動を高めていく。恥ずかしさにしがみつくように手に力をこめた。離れた唇に瞳を薄ら開け、名残惜しそうな眼差しを向け ) ―――……わかん、ない……。―――も、っと……。 ( 悪戯っぽい笑みに、体の中から湧き上がる何かに忠実に、少女は強請ろうか。潤んだ双眸は熱の篭ったもので、今度は自分からそっと、肩にしがみつく手を首まで絡ませもとめようと――― ) [Sat 9 Dec 2006 04:09:35]
◆氷桜@露天風呂 > (僅かばかりにしがみ付いた理性が警鐘を鳴らす 「 コ ウ カ イ ス ル ゾ 」 しかしその理性の最後の抵抗も虚しく過ぎ) ・・・・・・・・・んん、セラ (娘の名を呼び湯に濡れ重さを増し顔に張り付く頭髪を払う事もせず ただいとおしそうに見つめ、静かに口内を蹂躙していく) ――んっ・・・・ふ、はぁ・・・ (くちゅ、くちゅ と淫猥な音を立て差し伸ばされた舌に己の舌を絡ませる) ―――・・・・ん、はぁ 如何した、セラ? (ゆっくりと口を離せば名残惜しそうに唾液がアーチを作る そして悪戯っぽい笑みを浮かべ感想を問おう。 問いかけているうちにも寒さとは違ったゾクゾクとしたものを感じながら) [Sat 9 Dec 2006 04:00:55]
◆セラ > ―――……。 ( 普段見せない笑み。それは、少女の知っている顔。少女が、好きだと想う顔だ。優しい優しい、主の顔。開放された今となってはもう主ではないのだろうが。胸がトクリ、と高鳴ったことに、少女は気づいていないかもしれないけれど、それでも ) ―――ッ…ン、ぁ……ふッ… ( 抱き寄せられれば意図も簡単に持ち上げることができるだろう。少女は口内に這う柔らかな舌に戸惑いつつ、絡めて見ようと恐る恐る舌を出してみる。けれど、擽ったさのようなものに、腰がビクビク、と時折微動し。途切れ途切れに洩れる声は甘く、しがみつく様に肩に両手を乗せるように掴もうと ) [Sat 9 Dec 2006 03:42:07]
◆氷桜@露天風呂 > (なんで、自分でも分からない ただ聞いてみたかった そして返ってきた反応を楽しむように) ・・・・・そう、甘いか (にっこりと平素なら絶対に見せない笑みを浮かべる。 目を閉じた娘にすーっと目を細め その熱を、感触を楽しむように口内に舌を這わせ その間手は背中と腰に当て抱き寄せるように持ち上げよう) [Sat 9 Dec 2006 03:36:26]
◆セラ > ―――ッ、な、なんでだ……―――? ( 少女は困惑と羞恥と、僅かな恐怖を覚えながら首を傾げ、顎を掴まれるまま眼差しに捕われる。 ) ―――……あま、い。 ( ぽそ、と感想漏らせば束の間、すぐに唇が落ちてきて―――目を閉じる。不思議と、抵抗する気が起きない。柔らかな感触を受け入れるように、少女はそっと細めていた潤んだ双眸を閉じた ) [Sat 9 Dec 2006 03:23:37]
◆氷桜@露天風呂 > (己に潤んだ眼差しを向ける娘に言葉をかける) ・・・・・・・・なあセラ、どうだった? まずくないならうまかったか? (微笑んだまま娘の顎をそっと掴み自分の方を向かせよう) ・・・・・・聞かせてくれ、どうだった? (そしてまた口付けようと) [Sat 9 Dec 2006 03:20:26]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『( 酔いの回りが早かった )』 [Sat 9 Dec 2006 03:17:00]
◆セラ > ――――……まずく、なかった……。 ( と。一言感想をポツリ、そこは俯き加減に恥ずかしそうに。小さく小さく呟いて。 ) [Sat 9 Dec 2006 03:13:04]
◆セラ > ―――ン…ぅぅ…ッ………―――?! ( 舌で割られる侭、流し込まれた熱い液体に、思わず目を細め、虚ろにぼんやり潤んだ瞳が見つめるけれど、容赦ない相手に飲み込むしかなく、喉を鳴らしてコクン…と飲み干して ) ―――ハ…ッ……んん…… ( 唇が離れれば、閉じた目を、開き、潤んだ双眸は朧気に貴方を見つめたまま ) ―――ッ……ひおー……? ( 突然のことに驚いたのと、彼女にしてはさすがに恥ずかしかったのとで、頬赤いまま、恥ずかしそうに俯いたけれど、自分を見つめる視線が何時もと違うことに疑問を抱くように、ぼんやりしながらも揺れる瞳で見つめれば、不思議そうに首をかしげ、どうしたんだ?といいたいが如く ) [Sat 9 Dec 2006 03:12:05]
◆氷桜@露天風呂 > (突然の暴挙に驚いた娘の唇を舌で割り 口内に含んだ熱い液体を流し込もう たとえ吐き出そうとしてもそのまま離さず) ・・・・・・・ん (相手が大人しくなって漸く顔を離そう) ・・・・・・・・・・うまいか? (己の下唇を軽く舌で舐め 上気した眼差しを娘に向ける) [Sat 9 Dec 2006 03:03:14]
◆セラ > 寝たら、死ぬ……う、ぐ。 ( 微妙すぎる反応。呟き返し、眠そうに唸り、目を閉じる。けれども ) ―――……… ( 慣れる、のか……とあやふやな意識の中で思っていた矢先、突如抱き寄せられ相手を見上げれば、酔いに紛れて何が起きているのかはっきり理解できない思考回路。虚ろな眼差しで、彼を見つめ首をかしげたまま引き寄せられたけれども ) ん、ぅ―――?! ( 口付けは拒めない。何が起きているのかわからないという顔で少女は虚ろな表情を少しだけ、驚いたものに変える。頬赤いのは、酔いの所為。 ) [Sat 9 Dec 2006 02:53:36]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・眠いか?寝たら死ぬぞ (確かにお湯の中で寝れば死ぬでしょうが・・・・助けなさいよ!! 擦り寄る貴女をいとおしそうに見つめ) ・・・・・・慣れると思うぞ (そう言うと徳利に口をつけると何を思ったかそのまま娘を抱き寄せ口付けしようと) [Sat 9 Dec 2006 02:45:48]
◆セラ > ―――……こんな、の……慣れるのか…… ( 貴方の言葉には呟き返し。されど、意識は朦朧としている様子で。ぽぉーーーーーっとしながら、まるで幼子のよう ) [Sat 9 Dec 2006 02:41:04]
◆セラ > ――――けごっ…… ( 咽せていた矢先、抱き寄せられる。何だか、くらくらしてきたらしい。頬は赤くなり、透き通る硝子球のような冷たい紫の瞳は潤んで揺れるばかり。思わず双眸を細めた ) ―――……ひおー………ね、むぃ…… ( ぽてっと。抱き寄せられれば擦り寄った。お酒弱いらしい。至極眠そうに ) [Sat 9 Dec 2006 02:40:07]
◆氷桜@露天風呂 > ………無い (残念だといわんばかりに返します なら貰って来い) ・・・・・・・・そうか (美味しそうに卵を頬張る娘に幸せそうに微笑む馬鹿親 きっと酔いのせいだけではない) (咽返す貴女に) ・・・・・あ〜、勿体無い (いや心配しなさいよ あ、してますね 酒の) ・・・・・そうか? そのうち慣れる (そういいつつ次の徳利を掴み貴女を抱き寄せようと) [Sat 9 Dec 2006 02:35:36]
◆セラ > ―――塩は? ( なんかゆった。けど、ぱくっと3分の一、思い切って食べた。頬が緩む。もごもごと ) おいひい。 ( 言葉がきちんとならないほど、ほおばった ) ―――……。いただきます。 ( 嘘だとは見抜くことができず、飲んだ。徳利の口から流し込むように。―――が ) ぐふっ ( 咽せた ) ごほっ、ごほっ…… ( 二口ほど飲み干したけれど、味が不慣れ、しかも独特な味に顔を歪める ) ……嘘吐き……おいしく、ない……っ…… ( げほ、げほっと咽せて文句一つ。機嫌損ねたように ) [Sat 9 Dec 2006 02:28:28]
◆氷桜@露天風呂 > (ちまちまと綺麗に殻を剥き) ・・・・・・ほら (貴女に返却します 残念ながら塩はありません) ・・・・・・そうだ、まだあるから全部飲んでいいぞ (自分は御猪口でくいっと飲み干しながら嘘を並べ立てる阿呆 未成年になにをする しかし徳利はまだ数本盆にのっています 料金内という言葉にありったけ貰ってきたようです) [Sat 9 Dec 2006 02:22:46]
◆セラ > ――――あ。 ( 手を出されたなら素直に、ぽんと卵を渡す。ちまちま剥かれていくのを見つめつつ ) ……うん。 ( 同意する。背後は良くわからないが、この子の頭だと、何時もどおりに、ちょっと可笑しいなー…くらいらしい。 ) ―――ありがと。これで飲むのか? ( 徳利を差し出されれば受け取って礼を言うけれど、超真面目な顔でそんな発言をし尋ねる ) [Sat 9 Dec 2006 02:16:39]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・・・剥かないのか? (お前ちょっと黙ってろ しかし今回はループさせるつもりはないようで) ・・・・・・貸せ (貴女から卵を受け取ろうと手を出します もし渡すのなら再びちまちまと剥き始めよう) (娘の肯定に近い発言に) ・・・・・・だろう? (酔っ払いの頭では深い事は考えられないようです しかし背後はショックを隠しきれません 何でド○キャノンより先にグレー○キャニオンが実装なんだ!!) (御猪口に並々と注ぎ) ・・・・・ほれ (そっと貴女に渡します 徳利の方を) [Sat 9 Dec 2006 02:10:08]
◆セラ > ―――……うん。 ( 内心戸惑いつつも、返事は淡々と。相変わらず乏しい表情で、ぽかんと。頷いて卵を受け取った。けれど、眉を寄せた ) ―――……剥く、のか? ( 暫しその卵を見つめてから、首傾げて貴方を見上げ ) ――……ちょっと違う。いつもそうだけど。 ( あいまいに否定しなかった…!真顔で言う辺り、かなり正直。淡々と口にして ) ――――……。うまいなら、飲む。 ( 飲み干している様子に、美味しいのか!と理解すると、物欲しげにその徳利をじーーーーーーっと見つめ。くれ、と強請るように見つめるまま ) [Sat 9 Dec 2006 01:59:40]
◆氷桜@露天風呂 > (再び「・・・・さあ?」と首を傾げつつ) ・・・・・・・じゃあこっちをやる (先程の温泉卵を頬張り ぷかぷかと浮かぶ籠から殻のついた卵をとり差し出そう 結局食べるんならさっき怒った意味は何なんでしょうね?) ・・・・いつもこうじゃないか? (違います いつも変ですが今日は異常です) (徳利を興味深げに見つめる貴女に) ・・・・・・ああ、確かに変な形だな (こいつもこいつでグングスニクとヴェイトス市以外は口伝でしか知らないのです) ・・・・・・美味いし体が暖まるな (その時点で気付きましょうよこの阿呆 貴女の意思を知ってか知らずか御猪口に透明な液体を注ぎ きゅっと飲み干します 風情もクソもありません) [Sat 9 Dec 2006 01:52:54]
◆セラ > ―――……なんだそれ……。 ( あんぐり空いた口がふさがらない顔。 ) ―――え、ひおーが食べろ。 ( ループには切り返した。偉そうだった。淡々と、言った ) ―――……ひおー、今日おかしい。 ( どうもないといわれれば即ズバっと斬り込んだ。眉間に皺を寄せ、どうした?と不思議そうに。 ) ―――……変なの。 ( 徳利と御猪口に、きょとんとして正直な感想。見たのは初めてな様子。ツェカンにいたのだから当然といえば当然なのだろうが ) ―――……うまいなら、飲む。 ( ぼそりと、言った。じーーーっとその徳利等を凝視して。※興味津々 ) ……ひおーがおいしいって思ったら、飲む。 ( 要するに、毒見しろと。遠まわしに言っているようなものである。真顔で言った ) [Sat 9 Dec 2006 01:39:49]
◆氷桜@露天風呂 > (貴女の疑問に) ・・・・・・さあ? (首傾げました こいつも分かってません影も分かりません 食べるのかと聞かれれば) ・・・・・・食べないのか? (聞き返します 何て素敵な無限ループ) ・・・・・・ん? どうもしないぞ (そんなことはありません どうかしています) ・・・・・・お前も飲むか? アマウラでは祝い事のときにこれを飲むらしいぞ (そう脈絡を無視していいつつ岩の上に置かれた盆から徳利と御猪口をとって差し出しましょう どうやらこれをアルコールと認識していない様子) [Sat 9 Dec 2006 01:32:45]
◆セラ > ―――な、なんでだ……?? ( 目が点。わけわかんないという顔で彼を見た ) ――…?? ( 抱きしめられた。疑問符ばかりが頭に飛び交う。どうしたんだ父、と。けれど、嫌ではないらしく目を細め安堵しようとした―――直後 「食え」 ) ―――……食うのか? ( ぷかぷか浮いた卵を差し出されるままに、見つめて思わずぽつりと。目を見開いて、固まった ) ―――一緒、だ。 ( 頷く相手に微笑むけれど、やっぱりどうしたんだと、眉を寄せ困惑顔 ) ―――……な、なあ、ひおー……どう、した? ( 思わず、そんな質問を。抱きしめられたまま尋ねかけ ) [Sat 9 Dec 2006 01:25:33]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・ん? ならもう一度謝れ (酔っ払いになにいっても無駄ってのは本当ですね 律儀に温泉卵に謝罪する娘に) ・・・・偉いなセラ (拒まれなければだっきゅっと抱擁しましょう) ・・・・よし、食え (さらにさっきまで湯船に浮かんでいた卵を差し出します 何でしょうかのカオス) ・・・・・・・ああ好きだ、うん (馬鹿親の奇行にびくびくと震えながら同意を求める娘にこくりと頷き) ・・・・・・・ああそうだ、偉いぞセラ (何かさっきも言ったような台詞とともに再び貴女を抱擁しようと) [Sat 9 Dec 2006 01:15:55]
◆セラ > ―――だって、食べ物は大事だ。生きてると、食べ物大事。それに……おいしい。 ( と、マイペース発言暴発。淡々とした口調で言えば、違うか?と小さく首を傾げ ) [Sat 9 Dec 2006 01:08:28]
◆セラ > 今、私―――謝った。 ( 素直に反抗する辺り御馬鹿。むぅっと眉を寄せ、下げたままの眉が反抗気味に ) ―――でも、ゴメン。 ( と。卵には謝る。指差されれば素直に其方を見て。何遣ってるんだろうか。 ) ―――うん、好き。ひおーも好きなら、いいじゃん。 ( めちゃくちゃな言葉に困惑の表情を浮かべつつも、引き寄せられたまま僅か震える体で、びくびくしながら同意求め ) [Sat 9 Dec 2006 01:07:30]
◆氷桜@露天風呂 > (今更ながらに訂正:大分→ダイブ) [Sat 9 Dec 2006 01:04:31]
◆氷桜@露天風呂 > (暴発orz) (リテイク) ・・・・ごめんですめば自警団はいらん、謝れ (いってる事がめちゃくちゃです しかも謝れと指差したのはぷかぷか浮かぶ温泉卵(殻無し) もうね、酔ってやがります) ・・・・・・・大体お前は何だ? 食べ物食べ物ってそんなに食事が好きか? 俺も好きだ (殴ってやれ その辺に徳利が転がってるはずです) [Sat 9 Dec 2006 01:04:12]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・ごめんですめば自警団はいらん、謝れ (いってる事がめちゃくちゃです しかも謝れと指差したのはぷかぷか浮かぶ温泉卵(殻無し) もうね、) [Sat 9 Dec 2006 01:00:49]
◆セラ > ――――っ! ( 目を剥いた。ぐいっと首筋に伸びた手に引き寄せられるまま硬直して。怒っていることを察するよりも、何が起こったのかわからないような表情 ) ご、ゴメン……なさい…… ( 悪かった、と。脅えたように瞳揺るがせ、眉を下げてしょぼんと謝った、けれど。ワインの匂いに顔顰め、なんだろう。この匂い…と、鼻を控えめにくんくんさせてみる。怒鳴られたことでちょっとだけ、体が震え ) [Sat 9 Dec 2006 00:58:12]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・・・・・。 (勿体無い、娘のその言葉にピクリと米神が動いたのはきっと気のせい 貴女が射程距離まで来れば) ・・・・・・・・・・なあセラ (笑顔のままそう語りかけ) ・・・・湯船に飛び込むんじゃない!! (行き成り襲い掛かります 抵抗しなければそのまま首筋に手を回して引き寄せましょう 因みにお湯をかぶった事より寧ろ卵が湯船に大分したことで怒ってます そして男からはほんのりライスワインのかほりがするのです) [Sat 9 Dec 2006 00:54:36]
◆セラ > ―――あ。卵もったいない。 ( …酷かった。お父さんよりも温泉卵。食べ物に敵うものなし、らしい。真顔でぷかぷか浮いてる温泉卵を見つめて言った ) ―――……ん? ( 優しい笑みを見ればきょとん、と首を傾げてじゃばじゃばと移動して其方まで歩み寄ろうと。なんだろうという不思議そうな顔で ) [Sat 9 Dec 2006 00:46:32]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (無言です 娘が飛び込む瞬間と同じポーズで固まっています しかしちまちま殻を剥いていた温泉卵は湯船をぷかぷかと漂っております 後なんか頭からは滴がぽたぽたと) ・・・・・・・セラ、ちょっとおいで (幾分腫れの引いた左目に今は眼帯はあらず 貴女に優しげな笑みを向けるでしょう 何かキメてんじゃないのかこいつ?) [Sat 9 Dec 2006 00:43:44]
◆セラ > ( 雰囲気ぶち壊すが如く、入った。飛び込むが如く、じゃっばんと。タオル一枚、無造作に仕方なく巻いた様子。ばしゃばしゃ、とお湯を興味津々という表情でぱしゃ、ぱしゃとやる ) ……ひおー、ここ、ごはんおいしいな。 ( 平和だった。まだ、ヅチノコ探しを遣っていないこの子は平和だった。白い歯を見せにこっと笑う ) [Sat 9 Dec 2006 00:37:42]
お知らせ > セラさんが入室されました。 『じゃばんっ。』 [Sat 9 Dec 2006 00:34:50]
◆氷桜@露天風呂 > ・・・・・・・・・あ〜〜〜〜気持ちいい (縁に背中を預けて「ほわ〜」っとか「ぽわ〜」って効果音が似合いそうな表情を浮かべてます やや離れた場所ではなにやら白い楕円形の物体を満載した籠が浮かんでます 温泉といえばこれですね) ・・・・・・・・よっと (籠を引き寄せるとその物体を掴んで殻をむいていく 籠の中身は勿論温泉卵) ・・・・・・・・・・・・・ (無駄な手先の器用さを発揮して綺麗に殻をむいていきますがそれでも時間がかかるのはしょうがない) [Sat 9 Dec 2006 00:15:59]
お知らせ > 氷桜@露天風呂さんが入室されました。 『(今日は温泉満喫中)』 [Fri 8 Dec 2006 23:57:09]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが退室されました。 『(二日目 ヅチノコ捕獲)』 [Fri 8 Dec 2006 00:48:24]
◆氷桜@猛鋸山 > (これはあれですね 昨日かすりもしなかったのは今日のためのフラグ!!・・・・・・なの?) ・・・・・・・・捕まえたぞ20万 (何だか物凄く嬉しそうです 無表情で喜ぶのは気味が悪い気がしないでもないけど気にしない) ・・・・・・・・・これで当面の食費は安泰だな (でもスケールはえらく小さい 何せ所持金3千エン) ・・・・・・よし、帰って報告せねば (喜び勇んで下山します 何事もなければ一時間足らずで宿に着くだろうが さて) [Fri 8 Dec 2006 00:37:36]
◆氷桜@猛鋸山 > ・・・・・・・・・・・・・。 (体長60センチ程度、こげ茶の斑模様の皮膚を持つ蛇。 腹はビール瓶のようにふくらみがあり、頭は、横広の長方形で、ちょうどハンマーヘッドシャークのような感じ。 まさにそんな感じの生物と眼が合いました 御互いの視線が交差しBGMが流れます R○meo&Julietとか 勿論演奏はTK.Matum○to まったくもって隠れてませんが) (そんな二人っきりの素敵な時間もやがて終わりを告げるのです) ・・・・・・エウレカ!! (お前はいつからギリシャ人に? 影の素朴な疑問を他所に狩人は倒木を放り投げ捕獲するべく襲い掛かります 何かもう目がヤバイ) (当然珍獣様は猛然と襲い掛かる悪鬼・・・・もとい、腰から鉈と鈴を下げた眼帯・・・・・・やっぱ悪鬼でいいや、から逃れるべく身体をくねらせるがその上から皮袋が覆いかぶさる) 【判定 奇数なら捕獲 偶数で失敗】 [Fri 8 Dec 2006 00:20:31]
◆氷桜@猛鋸山 > (何だか旅行に来たのかサバイバルに来たのかなんだか判らない状況なのはきっと気のせい 気のせいですよ?) ・・・・・・しかし今考えればこの山から一匹の蛇を見つけるのはきつい気がするな (何を今更 あれですよ、珍獣は男のロマン!! ・・・・そんなことはありませんね、はい) ・・・・・・・・よっ (それっぽい倒木をひっくり返すが さて) 【一回目判定】 [Fri 8 Dec 2006 00:01:00]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが入室されました。 『(珍獣探して山狩り 二日目)』 [Thu 7 Dec 2006 23:52:50]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが退室されました。 『(本日の収穫 針葉樹の根元に生えていた何か茶色い傘の茸)』 [Wed 6 Dec 2006 23:08:08]
◆氷桜@猛鋸山 > (何でしょうこのネタにすらならない判定 間の悪さに笑いたくなります) ・・・・・・・・だめか (出てきたのは溜息とわらわらと蠢く小さな虫 生理的嫌悪を感じてすぐさま封印) ・・・・・・・油も乏しいしそろそろ戻るか (カンテラを持ち上げ下山準備 何事も無ければ数十分ほどで宿に帰り着くだろうが さて) [Wed 6 Dec 2006 22:58:23]
◆氷桜@猛鋸山 > (今度はちょっと朽木の裏とかをひっくり返してみる事に) ・・・・・・・はずれか (一つ目は不発 続く二つ目も同上) ・・・・・・・むぅ、いないものだな (いや団子蟲じゃないんだから カンテラを拾い再び森林伐採 そして) ・・・・・・・次はこの辺りにするか (再びカンテラを平らな石の上へ置きびっしりと苔生した倒木に当たりをつける) 【二回目判定】 [Wed 6 Dec 2006 22:52:50]
◆氷桜@猛鋸山 > ・・・・・・・・宿の者に聞けば分かるだろう (流石にいきなり食べてみるような度胸は無いようです 果たしてどれだけ食べられる物なのか) ・・・・・・・っと、いかん 本懐を忘れるところだった (寧ろ忘れかけてました 再び捜索開始 子猫は既にお休みの様子) [Wed 6 Dec 2006 22:45:10]
◆氷桜@猛鋸山 > (かすりもしないのは喜んでいいのか悪いのか) ・・・・・・・・・見つからんな (そう簡単に見つかるはずも無く どんどん茂みの中へ分け入る狩人 どちらかといえば山賊の方が似合いそうな気がしないでも無い 眼帯とか鉈とか) ・・・・・・・・ん?これは (何か見つけたようです ごそごそと落ち葉を掻き分けて取り出したのは) ・・・・・・茸か (何だかおかしなフラグを立てました カンテラで照らせば周りにも同じような茶色い茸が顔を覗かせている) ・・・・・・・食えるのか、これ? (じーっと眺めてます 止めておけばいいのにこの男) ・・・・もって帰ってみるか (目に付いたものを片っ端から袋の中に) [Wed 6 Dec 2006 22:28:17]
◆氷桜@猛鋸山 > (一人寂しく珍獣探し) 「なぁ」 (訂正、一人と一匹 懐には相変わらず子猫が入っていたが今日はお腹が一杯なようでお眠らしいです 因みにもう同行者は既に就寝 あの身体にどうやってあの量の食事が収まったのか不思議でならない) ・・・・・20万 (しかし今男の目的は20万、もとい珍獣 借りた鉈で茂みを掻き分け森林伐採に勤しんでます 腰にはちゃんと熊避け鈴)【一回目判定】 [Wed 6 Dec 2006 22:14:51]
お知らせ > 氷桜@猛鋸山さんが入室されました。 『(鉈とカンテラ装備の眼帯が)』 [Wed 6 Dec 2006 22:04:50]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Sat 25 Nov 2006 22:55:47]
◆十蔵 > (結局あれから来た客は旅人を含め数名だった。浪人は店で余った握り飯をがっつきながら、欠伸と共に家主が店を閉ざすまで御守役を続けていた。結局、浪人が神社へと野宿場所へと帰り付いたのは其れから数刻先の事…) [Sat 25 Nov 2006 22:55:45]
◆十蔵 > (口に握り飯を含んで行く。一口に半分を一気に食い干しては視線のみは静寂と化してしまった出入口の方向を眺めていた。帯刀する刀は外す事なく、己と家主を除けば無人と化してしまった宿場で一寛ぎを。)然し、客はあんま来ねぇもんだな…(本当にこの侭で大丈夫なのだろうかと脳裏に無駄な心配事が過るが所詮は他人の店。用心棒役の己が気に負う事はなく。握り飯を手にした侭、机の元から離れると近付くのは戸の方向。御猪口に唇を寄せながら、外の景色また人の気配を伺っては戸をぴしゃりと閉めてから、元の席へと戻って行き。) [Sat 25 Nov 2006 22:36:39]
◆十蔵 > ―――いやいや、女は抱けはしなかったがよ(椅子の上から腰を上げると御猪口片手に家主の元へと歩み寄って行く。そして、壁に凭れかかるように肩を預けると「戦場」と声をあげた。其れでも解らぬのは当然か『何いってんだ?』訛りのある声音でおずおずと浪人の顔色を伺いながら、疑問系の言葉を投げ掛けて来る相手をちらりと横目で見遣ると肩を揺らし。)闘技場だよ、奴隷共の戦場だ。――中々、面白ぇもんを見せてもらったぜ(つまりは単純に殺し合いを楽しんで来たと報告し。其れを聞いた家主は流石に馴染みの無い文化故にか、ぎょっとした面で『おめぇは、キチゲェだ!』等と叫びながら背を向けて奥へと引っ込んでいった。予想と酷く似た其の反応に自棄に楽しそうに肩を揺らしては浪人も遠退く。先程の席でさっさと飯を食い平らげてしまおうと、思い。) [Sat 25 Nov 2006 21:50:31]
◆十蔵 > (アマウラに到着してから直ぐにも復帰したのは仕事の方。休息代わりにもなる、何とか不可解な“御守役”という内容のもの。用意された御猪口一杯分の酒をちびちびと煽りながら、時折目配せするように家主を方を見ては軽く口元を笑みに歪ませた。)――中々、だったぜ(何も聞かぬ宿場の主に呟きを落とす。手を止め奥から顔を出した主はこちらを不思議そうに窺っている。まるで何の事かと問い質すように視線が向けられていた。) [Sat 25 Nov 2006 21:38:09]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『矢張り、宿場。』 [Sat 25 Nov 2006 21:26:37]
お知らせ > 雪白@牢さんが帰りました。 『そのお茶目にニヤニヤと笑った狐は、五分と経たない内に眠りに落ち。──また体が鈍りそうな。』 [Sun 19 Nov 2006 00:55:00]
お知らせ > 錫音さんが帰りました。 『「応、頑張っとゥわァ――っととぉ!?」 後ろ手に手を振ろうとして酒瓶を割ったのは多分お茶目』 [Sun 19 Nov 2006 00:49:02]
◆雪白@牢 > 扱き…まあ、そのくらいは仕方ないわよね…。 ( はあ、と溜息つき。無駄遣いしないようにと言われると。 ) ──大丈夫よ。物や給料の相場も、「お勉強」でそれなりに覚えたから。 ( いきなり、どっかの呉服屋の店頭指差して、あの着物が欲しいとかは言わないだろう。うん、きっと。 ) そう。ま、頑張ってね、お仕事。 ( あまり気づかってるでもないふうな口調で言ってから手を振ると、女はすぐにまた、ゴロリと横になった。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:40:26]
◆錫音 > そっ…おんしぃしか出来んとォ事じゃァて―― (と、復唱する様に言葉吐き出せば、立ち上がり…空になったコップと酒瓶を抱えなおす。そして、見上げる彼女へと此方からも視線返せば、ふむ…彼女の言葉に、また暫し思案して――) そぉじゃぁの… りはびり、けぇ―― 何ぞ、機会があっとゥなァ、ウチが扱いとぅけぇ覚悟しとっとぅぞぉ?(思い出すのは、彼女の身動き云々。 欠点克服はさせた方が良いかもしれないか、なんて内心思いつつ…顔ではニタリと笑み浮べて言葉掛けてやれば、続けてウェヘヘヘヘヘと、いつもの笑い声一つ。 ) まっ、ウチのサイフが潰れん程度にの? あんまァ、無駄使いはさせんとォぞ?(で、彼女の軽口には、自分の事を棚に上げて偉そうに一言。吐き出せば… また酒臭い吐息一つ吐いて――) そぉ言う事じゃァって… そンなァ、ウチぁ仕事が残っとゥけェ、そろそろ行っとゥわ。 (おんしも、良ゥ休ンどゥじゃぁぞ… と、そんな言葉残して、その場を立ち去ろうとする、だろうか) [Sun 19 Nov 2006 00:34:32]
◆雪白@牢 > 私にしかできないこと、ねえ……。 ( 具体的に何をさせられるのか、何となく想像はしていても確信が持てない狐。何にせよ、彼女が話さないということは、まだ時期ではないのだろうと何も聞かず。ただ、「もうちょっと頑張ってもらわないと」と言われると、うえーっというような顔をした。まだ勉強ー。と言う風に。その後、「仕方ないわねえ…」と呟いた。 ) あら、戦闘で私を頼りにするなら、「りはびり」させなきゃ駄目よ、りはびり。 ( 何かどっかの本で仕入れたらしき単語を口にする。 ) 私は体が鈍ってるんだからね。ちょっとこう…ほら、足を鍛えないと。 ( 元々のろいのを、体が鈍ったせいにして。もし戦闘になるなら、弱点を克服してからでないと不安なのだろう。 ) まあ、そうだけど。…じゃあ、外に出た時ねだらせてもらうわよ? ( そんな軽口を叩く。そして「ええ、楽しみにしておくわ」と。 ) はいはい。解ってるわよ。ちょっと言ってみたかっただけ。 ( 首と胴が別れ別れ。 ) …それはやっぱり嫌あね。 ( こちらも苦笑し。立ち上がり、去るのだろうか…彼女を座ったままの体勢で見上げ。 ) [Sun 19 Nov 2006 00:27:35]
◆錫音 > そらァ… おンしィンしか出来ん事ぉ任せとォっとォ思っとゥけェの?(と、ポツリ漏らすのは… まだ、構想段階の何かの切れ端。其れを吐き出し、ふっと吐息吐けば―― そン為なァ、もぅちぃーっと…頑張ってもらわンとぉの?なんて、他人事の様に言葉吐き―― その後の、失礼な一言には思わず噴出しかけて口元を抑えるだろうか。) ほぉーン… まっ、そンどっちかァが生きとゥて何ぞ…ウチらんシマで暴れっとゥ場合ァ―― 雪白ァ頼りになっとゥじゃろォのぉ… おンしァ…もし、そなァ奴が居とゥんじゃっとォなぁ…ろっつんるーとっとォ方が都合良ゥかもしれンとぉが、の?(ま、ルシアっとォ奴ァ… 化けられっとゥ話じゃし、生け捕りも良ゥかもしれンとぉが―― と、此方もアマウラに引き篭もっていた所為か、片方が死んでいる等とは知らぬのにそんな事吐き出して肩竦め… それから、床に置いたコップを拾いなおして、また一煽り。) …… そォけぇ?じゃぁが、まっ… こっち側ン事ォ知っとゥ内に必要になっとゥじゃァろ?(そして、空になったコップを置き直せば…そこ等辺ァ、外出許可が出とゥ時のお楽しみ、じゃァの? なんて、ポツリ。 ) …そぉけ?まっ…不満言えっとォだけ、幸せじゃァと思っとゥんじゃぞ?(で、彼女の愚痴には… 「下手しとォたぁ…首と胴が泣き分かれじゃっとゥしのぉ?」と、苦笑し… ゆっくりと立ち上がろうとする、だろうか) [Sun 19 Nov 2006 00:08:54]
◆雪白@牢 > 牢の中にいる者頼りにしてどうすんのよ。 ( 彼女が狐をどう使おうと考えているのか知らない女はそんな風に言い捨て。「変わり者」との言葉には、「ああ…やっぱり?」なんて、失礼なことを。 ) ──まあ、そうね。私が会ったのって、思えばそれだけだし。 ロッツンルートのアマも、まあ気にはなるけど。 ( お返ししてやらないと気がすまないわ。と爪を噛み。いったん指を離す。 ) ルシアって奴が…どうしてんのかしらって。何にでも変化できるってのよ。羨ましいったらありゃしない。 ( 結局、何だか毒づいている。 ) …今度会ったら、どうやって変化してんのか聞き出すのよ。 ( そう言って、不適な笑顔をみせた。片方は、もう死んでいるなんて知るはずもなく。 ) ああ、もちろんそれは解ってるわ。 お金ねえ…まあ、今特に欲しいと思うものもないし。 ( 自由以外は。 ) 奴隷は、今の私にはまったく手が出ないものね。 ( そう言って肩をすくめた。彼女の苦笑には。 ) ──そりゃそうだけどお。不満は不満だもの。 ( とはいうものの、不満が爆発、というほどでもない。あくまで愚痴程度のもの。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:58:57]
◆錫音 > そらそォじゃぁって。 何ぞゥ、おんしィン事ぁー頼りにしとっとゥし… そンに、ウチぁ――まっ… おんしィが言う通り…ちぃーっと変わりモンでェの?(と、彼女の言葉に返してやれば、また酒を煽り… 酒気帯びた吐息一つ。 っと、彼女が口にした「気になる奴」と言う単語に、不意に視線を向け――) そン気になる奴っとゥんぁ――おンしが前に言った奴らンのどれかけぇ? まっ…そう言うンも、こう言う環境じゃァかぁかもしれんが、の(と、問い掛け半分、相槌半分に言葉投げ… ふむ、と頷き一つ。 してみせれば。酒の残ったコップを置き… ) まっ… 流石に一人で外ァ歩かせられンとォじゃろォかァ…ウチか、他ン誰かァが同伴じゃろォが…の。まっ、金ァ無ゥなぁ…案外、そン方が都合が良ゥけ?(そンでも限りァあっとォがの? と、冗談言う様に漏らせば―― それから、ふっと吐息一つ。 吐き出し… 囚われン身じゃろォが、案外…優遇されっとゥぞぉ?なんて、苦笑漏らすだろうか) [Sat 18 Nov 2006 23:44:17]
◆雪白@牢 > ( 本当かしら、みたいな目で彼女を見。どこまで本気なのか判断が付かないようだ。 ) ……ふぅーん。変わった趣味してんのね。 ( 見ていて可愛いと言われると、そう呟いた。正に、お前に言われたかないわ。である。 ) そう…。まあ、別にいいけど。ちょっと、どうなったのか気になる奴がいただけだから…。 ──可笑しいわね。今まで他の奴なんて気にしたことなかったのに。……ここにいて、考える時間が多くなったからかしらね。 ……ふうん、自分の目で…。そうね、外に出られるのならね。その辺もやっぱり錫音だのみだけど…。 ( やだわ、囚われの身って。と、珍しく少しばかり冗談っぽい口調でかぶりを振った。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:38:26]
◆錫音 > まっ、冗談じゃぁーって。ウチも、おんしィを鍋にしとゥンぁ惜しいもンじゃァーって(と、顔を顰める狐を見遣ればまたケラケラと笑い――… 自分のコップの中の酒を、また一煽り。 っと、その最中にイライラした様な視線と声を受ければ、クスっと小さく笑い声漏らしながら手をパタパタと振ってみせ――) すまンとォの。 何ぞゥ――ウチにとっとゥぁ、雪白みとゥんが可愛ゥモンで…可愛ゥモンにはちぃーっとチョッカイ掛けとゥ性分…けぇの?(と、差し出された酒のコップを此方に引き寄せながら…苦笑一つ。漏らしてから、お代わりは要らないとの言葉に頷き… ) まっ…あくまでもウチが知っとゥ範囲でじゃァて。 案外、頭ァ切れっとゥモンが裏でこそこそしとゥンか…そンとも―――― ウチにだけ情報が回っとゥ無い、かぁの?(それから、何処か自嘲気味に肩竦めてポツリ。 案外、その辺りを実際に自分の目で確かめるのも悪く無いかもしれんの? なんて、呟けば…自分のコップに、また酒を注いで一気に煽り――…) [Sat 18 Nov 2006 23:26:57]
◆雪白@牢 > 冗談じゃないわよ。 ( 狐鍋との言葉に顔しかめてみせ。本気で太りそうになったら絶食しなくちゃ、なんて思いつつ。 ) ……なに見てんのよ。 ( 這うような視線と笑い声にイライラし始める狐。 ) こういう顔は可愛いとは言わないの、よっ! ( 限界まで腕を伸ばして、格子の外にコップを置く。ちなみに雪白の価値観では、可愛いのは少年オンリーだという。そして、最近の外の様子を聞けば。 ) ふうん……。意外と平和なのね。結構魔界の者がこっちに残ったって聞いてたから、もっと何か一悶着あるかと思ってたけど。 ( 残念、と言う風に笑った。酒のお代わりについては、「もういいわ」と。 ) [Sat 18 Nov 2006 23:21:18]
◆錫音 > そうじゃァのォ… まっ、あんまァーぶくぶく太っとぉとぉ、狐鍋にしとぅなっとゥかもしれンとォが――…まっ、今ン頃合なァ、アレじゃァの?ちぃーっと安産型けェ?(なんて、摩っている足のその上辺りへと視線這わせてウェヘヘヘと笑ってみせれば… 睨む視線に、おどける様に舌出し――) まっ、あンまぁ怒っとォと可愛ェ顔が台無しじゃァぞぉ?(なんて笑って言ってみせるだろうか。 その後で、空になった自分のコップへと酒を注ぎつつ、再び彼女の言葉を聞き始め―― ) そォじゃァのォ… まっ、アマウラん方は――ちぃーっと陰陽寮が動いとォかもしれン?っとぉ噂程度は聞こえっとォが… 今ン所ァ平和じゃろォの?(それから、お代わりは?と問う様な酒瓶の先と共にそう言葉返すだろうか。) [Sat 18 Nov 2006 23:08:40]
◆雪白@牢 > そうよ。知識ばっかりついて。 ろくに動けないってのに、食事は毎日出るんだから……。 ( 言いながら、ちょっと肉が付いたような気がする脚をさすった。魔界にいた頃は狩りに頼る生活ゆえ食事は不定期…どころか絶食に近い時もあった。だから牢の食事とは言え、毎日食べるだけで動かないと…まあ少しは太るわけで。そして、雪白の身体能力について指摘されると、彼女を軽く睨み。 ) ふんっ。 ( 注がれた酒をぐいっと煽った。 ) そうよそうよ、頃合よ。一度試してみたら、色々解ることもあるじゃない? ( そう、後押しするように言ってから。 ) ……ねえ、外の様子はどうなの。あの教師、そういうことはあまり喋ってくれないんだもの。紅い雨が止んだってのはさすがに聞いたけどー。 [Sat 18 Nov 2006 23:03:54]
◆錫音 > ウェヘヘヘ、そらまぁ…こなぁ場所ン閉じ込められっとゥんぁー、体ァ鈍って仕方なァじゃろォの?(まっ…あんまァ運くンが得意な方っとォ思えんとォがの? と、おちょくり混じりに言葉投げれば… また、酒を一口喉に通し… ハァっと、吐息一つ。) じゃァろ? なかなかァ悪ゥもんじゃァのゥと? うぇへっへっへっへっ、ほぅれ(吐けば…置かれて前に差し出されたコップになみなみと酒を注いでやり… それを、此方に視線を送った狐の方へ。進めながら… ふむふむ、と思案する様な風に頷きしてみせ――…) ふゥーんむ、そろそォ…そなァ頃合けェの?まっ… 実際に見て触っとゥて…とォ言う勉強もあっとぉしの(そして、差出返したコップから指先を離しながら…頷き一つ。 「今度ォ、上ン掛け合っとゥてみとォわ」 なんて、呟き漏らし、て――) [Sat 18 Nov 2006 22:50:28]
◆雪白@牢 > ふう…まだ足りないの。なんにしろ、体がなまって仕方ないわ。 ( どちらにせよ、あまり素早い方でもないのだが。可笑しそうな様子の彼女に対し、不貞腐れたような表情を見せる。──トクトクトクと注がれる酒。辺りに香りが広がり。まじまじと、雪白はコップに入った酒を見、匂いを嗅いだ。 ) …ふうん。 ( 呟いてから、口をつける。一口ごくりと飲んでから、ぐびぐびと飲み干した。コトン、と床に空になったコップを置き。 ) …まあ、悪くはないわね。 ( もう一杯。とでもいう風に、コップをぐいっと差し出して。牢に顔を近づけた彼女をチラリと見る。 ) ──そうね。私は、もう十分覚えた気がするんだけど……実際に使わないとね? 古い情報から忘れていきそうよ。 [Sat 18 Nov 2006 22:43:55]
◆錫音 > まっ… そンも、おんしィがこっち側ン事ォ良ゥ知っとゥ様になるまでン辛抱じゃァって―― もうちぃーっとの辛抱、じゃァろ?(と、彼女の言葉に可笑しそうに顔を綻ばせながら応えれば… 彼女が手に取ったコップへと、酒瓶の酒を注ぎ入れ――… その後で、自分のコップにも同じ様に酒を。注げば、軽く一煽りし、て――) まっ…上物っとゥ訳なァいかんとォーが、悪ゥ酒じゃぁあらンとォ事ァ、保証しとゥわ。 良ゥ味わっとゥて呑みィ?(ふはぁ…と、吐き出す酒臭い吐息の後に言葉続けながらに、彼女を見れば… その顔をゆっくりと牢の方へと近づけ――…) でェ、どなァ具合じゃァて… お勉強ン方ァ? [Sat 18 Nov 2006 22:28:04]
◆雪白@牢 > ( ──足音と、匂い。近づいてきたのが解っても、すぐには身体を起こさない。寝そべったまま。 ) ……あら、錫音じゃない。 ──そうよもう。本なんてウンザリだわ。あの教師もね。 ( 天井に話しかけてるような体勢で答えてから、ようやく体を反転させる。うつぶせになって顔を上げ、腰を下ろした彼女を見た。 ) …差し入れ? ( 差し出されたコップと、彼女が持っている瓶を見て。 ) ああ、お酒ね。そういえば結局まだ飲んでなかったわね…。 ( ちょうだい。と言うと、起き上がってずりずりと格子に近づき、置かれたコップを手に取って酒を入れてもらおうと腕を伸ばす。 ) [Sat 18 Nov 2006 22:23:58]
◆錫音 > うぇっへっへっへっ… 何ぞゥ、参っとゥ様子じゃァのぉ?(なんて、ケラケラと楽しげに笑って牢へと近付くのは… この狐を捕らえた鬼娘張本人。 まるで、からかう様な声音で大の字に寝そべる彼女へと言葉投げ掛けてやれば、そのまま牢の前へと腰を下ろし――) まっ… 毎日毎日勉強ばっかァじゃァ、気がァ滅入っとゥじゃろォ?差し入れじゃァて( 差し出すのは持参したコップの一つ。 自分自身の手で以って、其れを彼女が居る牢の中へと置き、酒瓶の栓を抜こうとするだろうか ) [Sat 18 Nov 2006 22:15:12]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『酒瓶とコップ二つを片手に、そんな様子の牢へと近寄る人影一つ』 [Sat 18 Nov 2006 22:09:59]
◆雪白@牢 > ( 牢の中で雪白は、ぐでーっと寝転がっておりました。 ) ……毎日毎日勉強勉強……。 ( ボソッと、一人きりの牢の中で呟く。思いっきり気を抜いているので、尾も耳も出しっぱなしである。※ちなみに見えている尾は八本。九本目は、帯に変化しているため。 ) ……あーきーたー! ( じたじたばたばたと、手足を動かす。しっかり足に繋がれている鎖がジャラジャラ鳴った。──バタリ、と床に大の字に広がる耳と尾の生えた女。 ) …一体いつまでここにいたらいいのかしら。そりゃあ、今更打ち首も嫌だけどー。 ( 独り言が多くなったわ、なんて自分でも思ったり。 ) [Sat 18 Nov 2006 22:07:53]
お知らせ > 雪白@牢さんが入室されました。 『(ぶーたれた白狐)』 [Sat 18 Nov 2006 22:01:38]
お知らせ > 錫音さんが退室されました。 『「酒、お代わり」「酒しかないのか、お前は」 同僚の呆れが更に深まった』 [Sun 12 Nov 2006 01:50:45]
◆錫音 > 何ぞォ… おんしァー、雪白ン事ァ嫌いけェ? まっ、ちぃーっと難癖あっとゥかもしれんとォが――思った寄らァ話しが分かっとゥモンじゃァとウチァ思っとゥけェの?(「人間社会っとゥモンなァ事ォ教えとゥンなァ… そろそろ、街ィ歩き回らせとゥも良ゥじゃろォと思っとゥんじゃァがの?」 その訝しげな顔に対して返されるのは、どこか自信満々にも思える様な声音と表情。 其れを見れば…同僚は、溜息一つ吐き出し…「御しきれる自信でもあるのか?」と疑問一つ。 対し――) さァーっとォの。そン為ン…面談じゃ?(と、彼に手渡した紙の端を指先で軽く弾いて見せる。その様子に…同僚は、溜息一つ吐けば―― 「お前はなにを考えてるんだか…」と、呆れ顔で、それを手に部屋を後にし――) そぉじゃそぉーじゃ!(っと) [Sun 12 Nov 2006 01:45:47]
◆錫音 > (その疑問に対し、鬼娘はニヘラを笑みを浮べれば… トントンっと自分の頭を指先でつつき、酒を一煽り、そして―― ) 狐っとゥんァ、化けられっとゥじゃろォ?そなァ便利なァ術が使えっとゥなァ、どなァ事ァ出来っとォ思ォ?(酒臭い吐息と共に、そう返してみせる。 そうすれば、同僚は顔を訝しげに歪めて鬼娘の顔を凝視し… 「確かに、便利な能力ではあるが… しかし、だな」 と、ポツリ) [Sun 12 Nov 2006 01:38:25]
◆錫音 > ふぅ… まぁ、こなァモンけェかの?ウェッヘ… (「本日何事も無し。件の狐については…そろそろ、もう一度面談を行う頃合かと」 などと、酒を片手に筆を走らせれば… どこか満足気に頷き一つし、傍らの同僚へと其れを手渡しし――) しっかぁ… 陰陽寮ァ狐ェン事でどうにかッとォ文ァ出しとゥが、結局ァサッパリけぇ… 雪白ァ、ウチらが預かっとゥ事になっとゥけェの?(その最中、彼へと一言ポツリ。 投げれば…同僚は「かもしれんが、あの得体の知れない妖をどうするのだ?」 と、率直な疑問を一つ、投げ返して…) [Sun 12 Nov 2006 01:33:38]
お知らせ > 錫音さんが来ました。 『報告書を書き記しつつ…酒を一口』 [Sun 12 Nov 2006 01:27:40]
お知らせ > 十蔵さんが帰りました。 [Sat 11 Nov 2006 16:44:35]
◆十蔵 > (何も言わずに奥へと姿を消す家主。金を受け取ったという事は其れは此方の用件を客として聞き入れた証であり。満足気に此方も出口へと背を向ける。袂の奥で両腕を組みながら。)―――明日、取りに来るぜ(首の関節の鳴らし、肩を揺らしながらやや小走りに近い徒歩で宿場を後とする。支度の必要の無い旅支度をしに行くように急いで――) [Sat 11 Nov 2006 16:44:28]
◆十蔵 > ―――良いか?俺は女を抱きに行くついでに“べえとせ”を観光でもしてくんだ…女を抱けようが抱けまいが、ちゃんとこっちには戻って来る(なんだかんだ言って居座るだけで稼げる飯処を捨てる程、愚かではない。飽く迄、直ぐ戻ると強調しようとも矢張り家主は何処か不服気に『でもおめぇが居ねぇ間に仮にだぞ。仮に襲われちまったら…』ぼそぼそとぼやくように呟かれる声に掌は眉間辺りを指の腹で軽く擦った。)別に其の間、ちっと位ぇ高ぇ金払えば良いじゃねぇか?御前、お得意の“お侍様〜、助けてくだせぇ”ってな(其の言葉に思わず顔を顰めたのは家主の方。如何にも機嫌を損ねたように奥へと引っ込もうとするのを観て、浪人は思い出したように懐から銭を取り出した。)親父、旅路の途中に食う飯を買いてぇんだが…握り飯と竹筒に水を汲んでおいてくれ(一方的な都合を押し付ける。やや未だ機嫌は悪そうだが金を差し出されれば、渋々とねめつけるような視線で見上げる家主の姿。浪人は何処か満足気に片方の口角を上げて。) [Sat 11 Nov 2006 16:19:12]
◆十蔵 > 『おめぇ!行っちまったら誰が此処を守ってくれるんだ?!』(慌てたように取り乱す家主は浪人の元へと駆け寄るとそわそわとした弱弱しい表情で侍風情の男を見上げた。家主からしてみれば実力は兎も角、ただ飯を食わせ、安い賃金で雇える侍等そうそう居ないと睨んでいるからである。其の取り乱しように浪人はやや溜息を吐きたげに、面倒臭そうに面を顰めた。)別に一生向こうでやって行くわけじゃねぇ!一寸行って―――直ぐ帰って来るだけだ(口元を覆う掌の指先で身振り手振りを加えながら説明を繰り返す。『だども』と長旅でない事を伝えても未だ不服気な台詞を溢す家主を見ては「ぁあ!」じれったくなって声を挙げた―――否、吼えた。) [Sat 11 Nov 2006 15:58:52]
◆十蔵 > (御守役ではない時間帯、唐突に飛び入るのは口元に企みを抱えた笑みの持ち主。『どげか、したかぁ?』不思議そうに此方を眺めたのは家主。袂の奥に手を引っ込めた侭、やや置かれた無言の間合い。そして、企み明かすように浪人の顔は歯列を唇から大きく覗かせた。)親父!俺は“べえとせ”に出るぞ!!(茶屋内に響き渡った快活な声色。浪人の面構えとは対象的に顔面蒼白となったのは家主の方。昨日から想像していた展開に浪人は襟元から伸ばした片腕で口元を覆っては笑いを隠した。) [Sat 11 Nov 2006 15:51:45]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『宿場。』 [Sat 11 Nov 2006 15:45:22]
お知らせ > 夕@自宅さんが退室されました。 『( 付け加えられた言葉は、「恋人なんだし。でしょ?」 )』 [Sat 11 Nov 2006 01:07:26]
◆夕@自宅 > ( ネコのように頬を摺り寄せてくる少女に、彼は苦笑が漏れる。赤面してるときの奏も可愛いけど、こういう時の奏も可愛い ) ん。僕もごめん ( 更にしがみつく少女を彼は抱きしめる。愛おしい少女。少女が体温を感じるように、彼もまた感じていた ) ―――――えと、さ ( 少女の言い訳っぽい言葉には、もちろんと言ってから付け加えるだろう ) [Sat 11 Nov 2006 01:06:58]
お知らせ > 奏耶さんが退室されました。 『…ぇっと、……泊まっても、良いょ…な?(「幼馴染なんだし」――と、言い訳っぽく一言。)』 [Sat 11 Nov 2006 01:05:39]
◆奏耶 > (優しく抱きしめられ、ビクッと肩が震えたものの……直ぐにその震えは治まり、安堵するように頬をすり寄せて。) ―――ご、め…ん。 (「素直になるから…」――と、付け加え更にしがみ付く。衣服越しに伝わるタオ印が心地好く感じられ、頭を撫でる手に気付けば……尻尾をゆらゆらと揺らして。謝罪の言葉は尚も続き、暫しの間その腕の中―――休める場所を、満喫し。) [Sat 11 Nov 2006 01:02:56]
◆夕@自宅 > ・・・・・・・・・・・ ( 彼は気まずそうに視線を流した。言い過ぎてしまったと、遅すぎる後悔がじわりじわりと背中を撫でる。 )( 嗚咽交じりに呟かれる言葉に、彼は引っ張り上げた少女をそっと抱きしめるだろう ) ・・・・・いや、ごめん。僕が言い過ぎた ( 服にしがみつく少女。彼はその少女の頭を撫でるだろうか。自分の胸に押しつけるように ) ―――そうだよな。照れ隠ししながらも顔が真っ赤な奏ってのも、可愛いし。うん。ごめん。言い過ぎた ( よしよし、と ) [Sat 11 Nov 2006 00:50:54]
◆奏耶 > (ジンジンと、打った箇所が痛む。嗚咽がとまらず呼吸も不安定。しゃくり上げ、口元を手で覆い、起き上がろうとしたところ――床に伏せていた視線を上げた先に、誰かの足が見えた。直ぐにその足が誰のものか分かれば、慌てたように尻尾がバタバタ。) ひ、はふっ……ひっく、…ぁ、うっ……ご、め……なさっ…………ぃ、っしょに…居たいから……夕、と……ひ、っく…………。 (「だから、だから……。」―――言葉は結局そこで途切れ、伸ばされた手に抗うことなく起き上がり、深呼吸して。そして、嗚咽交じりに「素直になるから、嫌いにならないで……」―――と、縋るように、相手の服を片手でグイッと引っ張り呟いて。) [Sat 11 Nov 2006 00:46:18]
◆夕@自宅 > ―――――――――――――――――――――― ( 最初は、無視してやろうかと思った。 ) ―――――――――、・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ドジ ( それでも、無視できなかった )( 彼はのそのそと布団から這い出ると、少女のほうへと近づくだろう。もし、少女が拒まなければ、目の前に立つだろうか ) いつもそうだ。奏は泣き虫なくせに変な意地を張る ( 鳴き声と謝罪の言葉。彼ははふっ、と溜息と深呼吸を同時にした ) わかった。僕も悪かった。苛々しすぎた ( もし、許されるのなら、彼は少女の頭を撫でるだろうか。 ) ひどいことを言った。でも、内容を撤回するつもりは無い。あれは、僕の本音 ( そうして、彼は )( 少女の手を握ろうと手を伸ばすだろう。成功すれば、少女を立ち上がらせようと引っ張り上げるだろうが ) [Sat 11 Nov 2006 00:35:23]
◆奏耶 > ……ひ、っく……ひぅっ……ふぇ……………。 (自分がいつも原因でケンカして、あとから後悔する。昔からそんな繰り返し。直さなくちゃ――と、思っていても……なかなか上手くは行ってくれない。あともう少しで玄関のドアに手が届きそうな場所で―――不覚にも、自分の足が片足に引っ掛かり、そのままよろめいて転んでしまい。ドスンッ―――と、家中に音を響かせて。膝や腕などを打ったのか、痛みで暫し動けず。その場に倒れこみながら、か細い声で……家主に対し、彼に対し―) ―――ひ、ぁうっ……ごめ、なさっ……ひっく、は…ひぅっ……ごめ……な、さ……ぃっ………。 (小さく小さく、部屋に響く泣き声と謝罪の声。嗚咽を含み、聞きづらいものだが……果たして、相手には聞こえるだろうか。) [Sat 11 Nov 2006 00:29:10]
◆夕@自宅 > 迷惑なもんか! ( 彼は顔を真っ赤にさせるぐらいの勢いで、今日始めて怒鳴った ) 奏が会いに来てくれたこと事態は、物凄く嬉しい ( 彼は深呼吸を一つ、挟んでから ) だけど、何か理由をつけるだけなのが嫌だ。お土産? だったらそれでいいじゃないか。渡して、眠いから帰る。それでいいじゃない ( 泣き出しそうな少女。だけども、彼は言葉をとめることは無い )( 少女の掻き消えそうな言葉もまた、彼の耳に届かない ) 僕達の関係ってこんなもの? お隣近所の久しぶりに帰って来た幼馴染? 神社での言葉は嘘偽り? ( 残念。泣き出しそうになってるのはバレバレだ。だけども、彼はやめない。 ) ( 立ち上がり、ふらふらと玄関へと向かっていく少女の気配を背に感じながら、 ) 反論。しないんだ? ( それはつまり、 ) ・・・・・・ ( 口には出さないけれど、図星と言うこと。 )( なんだろうか。 ) ・・・・・・・・・・・ ( そして、彼は黙って、少女を引き止めることも無く、そのまま横になったままだろう ) [Sat 11 Nov 2006 00:14:08]
◆奏耶 > ―――そ、れはっ……夕が迷惑だと思うかもって………。 (「思ったから……。」――続けようとした言葉は、直ぐに途切れて消えていった。素直になれない自分の性格を恨めしく思い、それを分かっているのに…わざと云わせようとする相手に苛立ちながら。言葉に詰まり、直情的に云ってしまいそうになるのを堪え、言葉を選んで反論しようと思ったものの、次々と向けられる言葉は――冷たく、鋭利な刃物のような言葉。グッと、心臓が抉られるような感覚に陥り、瞳にじわりと涙が浮かんだ。) ―――――ッ、…………嫌、なんて……一言も…………………。 (それ以上は、何も云えず。否、言葉にすれば……泣きそうになっているのがバレてしまいそうになったから。グッと両手に拳を作って爪をわざと自分の掌に立て、痛みで涙を紛らわす。そして、涙が零れぬうちに、相手に気付かれぬうちに、出て行ってしまおう。この場を。―――「おやすみ。」と、返す余裕もなく。立ち上がればふらりふらり。よろめきながら、小さくしゃくり上げながら、玄関へと向かっていって。) [Fri 10 Nov 2006 23:56:49]
◆夕@自宅 > 「やってもいい」とか言ってる時点ですでに気が進まないって言ってるのと同じなんだよ ( 怒鳴るように言う少女と対照的に、彼の言葉は落ち着いている。冷静と言うよりも、苛立ちを含んだような声。 )( わかってくれない。わかってる。それを素直にあらわしてくれないことに苛立つ。なにを今更隠す必要があるのだろうか。それとも隠すぐらいな関係なのだろうか。まったくもって理解できない。 ) いい? 俺は別に奏が嫌なら頼まない。嫌なら帰ってもいいし、ヴェイトスにまでついてきてもらわなくてもいい。 ( いつものケンカと違う雰囲気? そうだろう。なぜなら )( 彼は、怒っている )( 布団に潜り込んで ) ほら。お土産を渡しに来ただけなら十分でしょう。帰りなよ。 ( すれ違い。言わないとわからないことだってある ) 奏が嫌なら付き合うって話とかも無しにしてくれたっていいよ。「付き合ってやってもいい」とかならいらない ( すれ違い。言われなくてもわかってることだってあるのに、言ってくれないことに苛立った ) ヴェイトスには僕一人で行く。そこで新しい生き方を見つける。昔を懐かしんで此処に戻ってきたのがそもそも間違いだったんだ ( ぐさり ぐさり ぐさり )( 自分の言葉が自分の胸に、心臓に、心の腑に突き刺さる ) いいよ。今まで アリガトウ 。 おやすみ。 ( 放たれた言葉は冷たく固く、そして重く自分自身を苦しめた ) [Fri 10 Nov 2006 23:47:24]
◆奏耶 > 何だよそれ………別に嫌だとか、云ってねぇじゃんっ! (云いたいことと示したい態度が、全て反対に出てしまう。其れを、相手は少なからずわかっているのに……分かってくれない。その苛立ちが、更に募り…段々と、声にもト怒気が含まれる。続いて文句を云おうとしたものの、頬を抓られてしまえば出来ず。) ―――ぃひゃっ……は、ぅぐぐっ………!!! (不機嫌になった次は、相手が不機嫌になっていた。いつものケンカのようで、そうじゃないような雰囲気。何に対して起こっているのかわからず、「イタイイタイ」と呟いていれば、どうも自分の言動と態度に怒っているらしい。ムっと眉間に皺を浮かばせ考えていれば、やっと……その怒った理由が分かった気がし。蹴れど、何と云えばいいのかわからず……頬から手を退け、布団に潜り込む後姿を見遣って。掛ける言葉を捜すものの―――頭の中は真っ白状態。次第に焦りと不安が滲み出し、じわじわと自分を襲い始めて。) [Fri 10 Nov 2006 23:36:56]
◆夕@自宅 > ―――別にー。奏が嫌なら帰ってもいいよ ( 曖昧な答えに彼はそう返した。「やってもいい」とか、いらない ) 僕は眠くないよ。旅支度をもっと遅くまでするつもりだったし。 ( 不機嫌です、みたいな顔で彼は言った。俯き、さらに不機嫌です、という顔を装う ) ――――意味はあるよ。 ( 苛立った声、 )( その声に、彼は少しだけむっとした。むっとした後、それを通り越して、呆れた ) 奏はいつもそうだ、 ( 彼は後ろ手に布団に手を突いて、言う。そして手を伸ばして少女の頬を抓ろうとするだろう ) へ ん な こ と を い い ま し た ( 苛立った声に返されるのは同じく、少しだけ苛立ちを含んだ声 ) 奏は土産を持ってきてくれただけ。別に話をしたいわけじゃない。なってやってもいい。どうせ、ヴェイトスについてくれるのだって、「そうやってもいい」ぐらいなもんでしょう ( そして、彼はぱっと手を離すと、布団に潜り込んでしまおうとするだろう。不貞腐れた顔を装いながら ) [Fri 10 Nov 2006 23:28:14]
◆奏耶 > ……別に。夕が起きてるならもう少し…話し相手にでもなってやってもいいし、寝るなら直ぐ帰るし。 (凄く曖昧な答えをして見せた。どうせ、家も近所。物の数分も掛からぬ間に帰れる距離だ。全ては、相手次第といったところだろう。) ――――? なん、だ? あ、そっか………ゃっぱ、眠い…ょな? (こんな夜更けだ。非常識にもほどがある。「ごめん」と謝ろうとした矢先、何故か聞こえてきた「ごめん」のことば。きょとんとした顔を浮かばせた後、何故謝られるのか疑問に思い、むすっと頬を膨らましいらだった様子を見せ始め。) ―――ぃ、意味もなく謝るな。 オレ、そういうの嫌いだって、前も云った。 (苛立った声で、確認を取るように。) [Fri 10 Nov 2006 23:17:50]
◆夕@自宅 > ( ああ、と彼は曖昧に頷いた。 )( 考えられないことでもない。結局のところ、アマウラ政府はなにをやっていたのだというだろうか。 )( さておき、 ) ・・・・・・・・。それじゃあ、奏はもう帰る? ( 少女が距離を離せる様に下がれば、彼はぱっと指を離すだろう。 ) ・・・・・・・。ん。うーん、そっか ( 彼が少女を近づくことは無いだろう。少しだけ間を開けて、彼は腕を組むだろう ) ・・・・・・。 ( そして、口を空ける。が、なにを言ったらいいか、言いたいのかがわからない。彼は開閉を繰り返した後、口を真一文字に結んで、 ) ごめん。 ( と、一言だけ ) [Fri 10 Nov 2006 23:07:45]
◆奏耶 > ……まぁ、話を聞く限り……兄ちゃん達がやるはずだったコトが、他の人たちがやっちゃったらしいからなんだけどね。 (一言で云えば、用無しになったのだ。まったく、何でも屋のような庸兵も不安定な職だ――と、つくづく思った。はふっと、溜息交じり欠伸混じりに吐息を零していれば……くぃっと引っ張り弄る手。そろそろ振り払おうかと思っていたものの、責めるような視線に気付けば|顔を俯かせ) な、なんだょッ? 別に、土産持ってきたってだけだろ? (慌てたような口調で言い返せば、スススッと距離を離すように後ろに下がっていこうか。) [Fri 10 Nov 2006 22:58:21]
◆夕@自宅 > そりゃあはやい。この間まで赤い雨とかで大騒ぎしてたのに。 ( 当時、事件の発端に近かった都市として被害を被ったであろうアマウラ。対応が早かったのは他の都市からの援助があったのか、それとも街の規模以上に人数が多かったのか。詳しいことを彼は知らない ) ・・・・・・・・・ ( むぅ、と彼は少しだけ黙った。 摘んだ耳を彼は少しだけくいっくいっ、と弄ったりするだろう。 ) ――――。ん〜。奏? ( 彼は少女に少しだけ、近づくだろう ) ―――― ( ずいっ、と彼は少女の瞳を無言で覗き込むだろう。 何かを探るように、責めるように) [Fri 10 Nov 2006 22:49:49]
◆奏耶 > ん、なんでも仕事が早く終わったらしくてさ。予定よりも一週間も早くな。 (そのせいで、夕飯をあまり豪華に出来ず、兄から文句があったのは云うまでも無い。其れを思い出し、クッと苦笑を浮かべていれば…饅頭を頬張る相手を横目で見遣り、直ぐに視線を逸らして。) ぁ、ぁー…………ぅん。ぇっと……それだけ、だけど? (他に用など無い。実は顔を見るのが目的だったが、其れは隠すことにしたらしい。ふと、手が耳に添えられる気配。直ぐに其れに気付いたものの…その手を振り払えないのは……昔からの癖。むすーっと頬を膨らませながら、ぷいっと顔を逸らして。) [Fri 10 Nov 2006 22:44:30]
◆夕@自宅 > ? そう ( 頬を染める少女に彼は不思議そうに首を傾げる。 ) ふぅん、奏のお兄ちゃん。帰って来たんだ ( なんの仕事をしていたのだっけ、と思い出そうと思うが残念ながら思い出せない。 ) うん。美味しいよ ( 変なところで記憶が掘り起こせない、と思いながら彼はもぐもぐと饅頭を一つ食べ終える ) そっか。じゃあ僕が全部食べる、 ( そういった彼は二つ目に手を伸ばそうとは思わない。台所に箱を置き、 ) んで、 ( 彼はもぐもぐと饅頭を飲み込んでから、少女と面向かうように布団に腰を下ろすだろう ) 用ってもしかして、お土産を持ってきてくれただけ? ( にぃ、と笑えば彼はそっと少女の耳を摘もうと手を伸ばすだろう。ちょっと、悪戯 ) [Fri 10 Nov 2006 22:38:03]
◆奏耶 > それはそうだけど………遠慮するときは、するのんだっ。 (単なる照れ隠しに過ぎないのだろうが、まだまだこの関係になれないのも事実。頬をかすかに朱に染めながら反論。その姿は、相手からすれば少々滑稽に映るだろうか。) ――今日、兄ちゃん帰ってきてさ。その土産な。少し奮発してくれたらしいから、味わって喰えよな? (くるっと相手に向き直り、さも自分が買ってきたような口ぶりでそう云えば、勧められるまま座布団の方へと移動し腰を下ろして。) ぅ〜………オレは家で喰ってきたし、其れに…コレは夕に持ってきたヤツだから、遠慮するッ。 (食べたいのは山々だが、家に帰れば……一応在る。否、父が自分の分まで食べていなければ――の、問題だが。) [Fri 10 Nov 2006 22:30:12]
◆夕@自宅 > うーん。これから一緒にヴェイトスに行こうって言う相手にそんな遠慮しなくてもいいのに ( それは言外に「それを気にしないぐらいの関係でしょ?」とも言ってるけど、この少女がそこまでわかるかは知らない )( 彼はシャツとズボンと言う、一見すればアマウラ人らしからぬ格好であったが、必死に取り繕う少女に彼は不思議そうに首を傾げるだろう ) ん。饅頭か ( 彼は土産から饅頭一つ取り出すと、それを口にしながら、 ) 奏もどう? ( そして箱を少女に差し出すだろう。 )( 差し出しながら、彼は身振りで居間の座布団を勧めるだろう ) [Fri 10 Nov 2006 22:24:07]
◆奏耶 > だ、だって………何だか、寝るトコ邪魔したみたいだし。それに、夜…だし………。 (久しぶりに見る寝巻き姿の相手に、変に緊張するのは――一応お年頃だから。コホンと咳払いして、「何でもなさそうな」自分を作ろうとしたものの…) ―――ま、饅頭。 (相手の返答に一言で応えるのは、それに適ったものではないだろう。内心、返答に失敗したと思いつつ、さっと視線を逸らすように部屋を見渡して。) [Fri 10 Nov 2006 22:18:21]
◆夕@自宅 > ( かわいいなぁ、なんて思う。彼はそんなことをパッと思い、ぱっと押し込めた。 ) なんでそんな遠慮がちなのさ ( 一歩、彼は振り返って言うだろう。 )( そして、廊下も無い小さな家。戸を潜って玄関を開ければ右手に台所と居間が存在する。 )( 少女からの手土産を彼は台所に置くと、 ) これ、なに? ( と、問いかけるだろう。手土産って、なんだろう )( 彼の部屋と言うよりも居間は、以前少女が見たことあるとおり、部屋の隅に膨れ上がったバッグが転がっていて、布団が敷かれていて、天窓が少しだけ開いていて、月の明かりが居間を照らし、蝋燭が明かりと一緒に短い悲鳴をあげている。 ) [Fri 10 Nov 2006 22:12:51]
◆奏耶 > (ピクピクと、小さく両耳が震える。いや、別に深い意味は無いのだろうが……困っているときに出る癖のようなもの。困った顔をする相手の表情を見たが故の、無意識の行動。) ―――ぅ、ん。 (詰め寄られそうになったのに気付けば、ピククっと今度は尻尾が震えたものの――差し出した土産のおかげで距離は縮まらず。ふぅ、っと安堵したようにしていれば、中へと促すように一言云い、奥へと引っ込まれてしまえば……断る術などなく。) じゃ、じゃぁ……お邪魔します? (そぉっとドアを閉めれば、彼の後ろを距離を開けるように付いていって。) [Fri 10 Nov 2006 22:08:16]
◆夕@自宅 > ( 一歩後退る少女を見て、彼は困ったような顔で頬を掻いた ) ああ、こんばんわ。 ( なんだか挙動不審の少女に彼は一歩、距離を詰めようと、して ) ? ( 彼は差し出された手土産を彼は押し付けられるまま受け取った。 )( それから ) とりあえず、中に入ってよ。なにか用があるんでしょう? ( そういえば、彼は手土産片手に奥へと引っ込むだろうか。 ) [Fri 10 Nov 2006 22:04:04]
◆奏耶 > (一応、言い訳と云うか……誤魔化すために土産物を片手に。風のように、いつの間にか居なくなってしまう気がしたから会いに来た――などと、口が裂けても云えない性格故。緊張した面持ちで、ゆっくりと開かれるドアの先を見て、何故か一歩退いた。) ぁ、あ………ぇと、こんばんは? (そして、不自然に疑問系の問いかけ。首を傾げる彼から視線を逸らし、内心ホッと安堵しながら手土産をグッと差し出して。) [Fri 10 Nov 2006 21:58:56]
◆夕@自宅 > ? ( 布団を敷いて眠ろうかと戸締りを確認していた頃合だ。彼は戸を叩く音に気づいて小さく首を傾げた ) はい。どなたですか? ( 彼は戸の向うの人物に問いながら、戸を開けるだろうか )( そして、 ) ? どうしたの。奏。こんな時間に ( 彼は小さく首を傾げるだろう ) [Fri 10 Nov 2006 21:54:30]
◆奏耶 > (こんな時間に失礼かと思ったものの、彼の顔を見たくなったのだから仕方が無い。人目見て帰ってしまえば、迷惑も少しで済むだろうか。) ―――スーハー…スーハー………。 (微妙に緊張してしまうのは、仕方が無い。深呼吸し、気持ちを落ち着かせた後、遠慮がちにドアを二度コンコンッと叩いて様子をうかがおうか。) [Fri 10 Nov 2006 21:51:24]
◆夕@自宅 > ( 旅の準備を開始していた。手短なものをリュックに詰め終わった彼は、額の汗を拭って大きな息を吐いた ) ――――。 ( さて、と彼は腰に手をやって一息入れる ) 準備は終わりだな ( すっ、と細めた目の先で、彼は窓の外に視線を向けた。 )( 月は、出ていない ) ―――向うに着いたら、金の工面も考えないとね。 ( 腕を組んで、彼はそろそろ寝ようか、と考える ) [Fri 10 Nov 2006 21:46:32]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(彼の家の前。 眉間に皺を寄せた人影一つ―――。)』 [Fri 10 Nov 2006 21:45:46]
お知らせ > 夕@自宅さんが来ました。 『準備』 [Fri 10 Nov 2006 21:43:28]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Thu 9 Nov 2006 12:22:33]
◆十蔵 > ―――今日はとんでもねぇ、奴等を空いてしちまった。酒をもう一杯今日はまけてくれねぇか(落ち着いた声音からもう何もいうまいと唇はきつく閉ざされた。そして、其れから少し経ち無言で浪人の手前に置かれた二杯目の御猪口。其れを片手にとると家主は背を向け、奥へと消えていった。浪人は静かに酒を煽る。ただ静寂に包まれた時が今日も宿場に流れて行く…) [Thu 9 Nov 2006 12:22:29]
◆十蔵 > 『十蔵。おめぇ、斬り合いになってたら如何したんだ…』(漸く悲壮に満ちた面持ちで奥から姿を見せた家主。深呼吸の後、何とか気持を収めると自らの刀を見遣りながら唇が薄らと開かれて。)―――嗚呼、間違いなく死んでたろうな。(口にするのは数秒の時間を要した。浪人の言葉に唖然とした面持ちで何か言いたげに言葉を途切れ途切れに発する主人。浪人は刀から目線を逸らすと家主の方へと面を向けた。)何…俺が斬られてもおやっさんに斬りかかる事はねぇよ。それに今ので斬られた男なら所詮俺は其処までの侍だったって事よ!運も何とかの内、って奴だ(生きる事に関しては執着が凄いがまた妙なところで頑固であったりもする。まぁ、良いじゃねぇか…済んだ事は、とでも言うかのように零れた自嘲のように零れる笑い声。そして、侍は最後に主の方を一つ見た。) [Thu 9 Nov 2006 12:09:54]
◆十蔵 > (愚弄する気か貴様!?隊士の気は更に荒くなる。更にふと剣の柄が握られ「売国奴」との愚弄がくれば、やや浪人側も表情を其処で初めて顰め。)―――冗談じゃねぇ!俺は御上を第一に考えてんだぜ?!俺が倒幕願うなら…此の髷も刀も服ももうとっくに捨ててるってんだ!俺は欧州に肩入れする気はねぇ、でも此の生活を乱す気も更々ねぇ。…其れに俺を斬るよか、もっと斬っとくべき奴等が御前等からすると居るんじゃねぇのか?(言い負かせたのだろうか、最後にもう一度付け加えるように「俺は良くも悪くも佐幕派だ」そう強く言い残すと渋々と刀から手を離す隊士。そして、不服気に最後浪人の方を鋭く睨み付ければ、去って行き。其れを見送ると漸く出たのは安堵からの吐息で。) [Thu 9 Nov 2006 11:49:33]
◆十蔵 > (何?!気を荒くする隊士等、刀を抜くのではないかという程の険悪な雰囲気の中、此処の家主は慌てて姿を隠していた。そして、未だ未だ浪人の戯言は続く。)…まぁ、戦にでもなりゃあもう一回来い。そん時は俺は護国隊に肩入れてやるよ。―――但し(其処で一度言葉を止めた。浪人の方を苛立ちながらも見続ける隊士等、其れを楽しそうに口元に笑みを浮かべたのは浪人の方。)但しだ。そん時は俺を『用心棒』として登用に来い。―――はっ!俺は此の生活が気に入ってんだ!隊士なんてところに入っちまったら、生涯規則に縛られるだけだ。恐ぇ、恐ぇ(身震いする所作を冗句の如くして行ってみせる。其の時、一人の隊士が剣の鞘に触れようとしていた。) [Thu 9 Nov 2006 11:40:56]
◆十蔵 > (宿場にて一人の小汚い浪人を囲う数名の隊士在り。護国を重んずる隊士等の誘いをあっさりと断る佐幕派の男。『御守』の仕事の最中、浪人はけだるそうにしていた。表情を強張らせた隊士等から理由を問われれば、袂の奥に引っ込めた腕が襟元から生え、顎の髭を擦り始めて。)―――確かに俺は佐幕派だ。だが、何時勝負つくかも解らねぇような集団生活は御免だってんだ(怪訝そうな顔付きで胡坐を掻いた侭、己の前に立ち尽くす隊士を見上げると軽く首を振っては理由を答えた。) [Thu 9 Nov 2006 11:30:59]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『―――嫌だね。』 [Thu 9 Nov 2006 11:24:43]
お知らせ > 十蔵さんが帰りました。 [Wed 8 Nov 2006 14:58:25]
◆十蔵 > (時折歯の間に挟まる小骨は噛み砕かれ、肉と一緒に胃の中へと向かうか口外へと吐き出される事になり。そうして暫く時間をかけるようにして味わつた後に魚の食する事の出来る箇所が無くなってしまうと残骸は火の中へと放られた。そして、食後僅か火から距離を置くようにして横たわるとまた直ぐに意識は睡眠へと変わり果てて行く…) [Wed 8 Nov 2006 14:58:23]
◆十蔵 > (もう待ち切れず、手前にある食料を中々食する事の出来ぬ歯痒い気持から両手は袂の外へと取り出され、串の端を掴む。枝の程良い熱加減、其れにほくそ笑んでは息を吐きかけるようにして熱を払ってから、先ず一口肉を噛み千切り。)―――嗚呼、此れだ。肉はこうでなくちゃな(久々の米とは掛け離れた食感に思わず双眸は感激で閉ざされた。口の中で肉は転がされ、十分に味わった後に丁寧に噛み砕かれ喉の奥へと胃袋の中へと消えて行く。そして、また一口食は進められ。) [Wed 8 Nov 2006 14:46:26]
◆十蔵 > (魚を裏返すとだんだんとそわそわとしてきたのか落ち着きなく袂の奥で組んでいた腕が何度か揺れ始める。其れに伴うように身体全体も数度前後へと揺さぶられた。)早く焼けろーっ、俺は朝から何にも食ってねぇんだから(別に珍しい事ではない。いちいち飯に在り付けると溢したくなる台詞「朝から」「昼から」「昨日から」。時折、舌先を伸ばすと口周りと舐める所作、涎を拭い去るような所作を見せる。視線は眼前の川魚に釘付けだった。早く時間よ経て、と苛立ちながらも久々の魚肉を楽しみに焼きあがるのを待っていて。) [Wed 8 Nov 2006 14:37:29]
◆十蔵 > (川辺で屈み込むと伸ばすのは両腕。先ずは汚れた腕を洗い落とすと次は澄んだ水を掬い上げて一口、口に含む。そして喉を鳴らし飲み干すともう一度同様の動作で水を口に含んでから立ち上がり。)―――久々に美味い水に在り付けたな…(へっへっ、と肩を揺らしながら笑みを溢すとまた火種の元へと戻って行く。そして、串刺し状態の魚の前で胡坐を掻くようにして座り込むと魚を返すように串をゆっくりと回して行き。) [Wed 8 Nov 2006 14:28:12]
◆十蔵 > (川のせせらぎが聞こえる。時折水面に波紋が起きては小魚が飛び跳ねて。何とか釣り上げた魚を枝に突き刺し、それを小さな火種の元へと近付ける。食塩が無いのが名残惜しいが貧乏人の分際で贅沢はいえまい。浪人は刀を脇に置き、パチパチと鳴り響く火種を時折見遣っては透明色をした川の元へと小走りで駆け寄った。) [Wed 8 Nov 2006 14:16:00]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『水と火の元』 [Wed 8 Nov 2006 14:11:44]
お知らせ > 十蔵さんが退室されました。 [Mon 6 Nov 2006 23:16:24]
◆十蔵 > (結局、用心棒の役目は矢張り店の主の『御守役』で終えた。時折、小遣い稼ぎに加え飢えを凌ぎに来るわけだが結局何時もの事ながら押し掛けやら何か面倒な沙汰は起きる事はなかった。お猪口に余った酒を一度にして一気に飲み干すと脇に置いた刀を手にして立ち上がる。)おやっさん。もう店を閉める時間だろ?俺は帰るぜ…先客が来る前に俺の寝床を占拠しとかないかんのじゃ…(立ち上がり腰に刀を帯刀させると袂の中に両手を隠してから出口に向かう。最後、主の方を見れば「早よ閉めんと今度は本物が押し掛けに来るぞ」揶揄するように最後笑い声を上げると唖然とする主の面持ちを背に小走りで去っていく。何時もの寝床へと帰るべくに―――。) [Mon 6 Nov 2006 23:16:19]
◆十蔵 > (己の言葉に顔を顰めたのはほぼ此の浪人と同様に汚れた衣服に身を包んだ年を老いた主。其のぼそぼそとした口答えを聞いては少々不機嫌そうに面を強張らせた後に握り飯の残りを全て咥内へと押し込んだ。そして、三噛み程してから米粒を飛ばすようにして口論はまた開始され始め。)―――馬鹿野郎っ!!あんなしょうもないチンピラ何だってんだ。店に入る前から脚震えてたじゃねぇか!それに俺の刀見た途端に血相変えて逃げていったじゃねぇか(落ちそうになった米粒を受け止めるように口元に宛がわれた掌。所詮、其の押し掛けに来たチンピラは本物ではなかった。死ぬ事に恐れに恐れたただの民に変りがなかったのである。舌先を伸ばして掌に付着した米粒を舐め取ると口の中に余った米を一気に飲み込み。) [Mon 6 Nov 2006 22:52:07]
◆十蔵 > (半分程になった握り飯を片手に見慣れた店の主の方をチラチラと見遣る視線。貧相な店内、裕福層とは異なる我等貧乏人の通り縋る田舎町。薄汚れた浪人は米を飲み込めば、唇をきつく閉ざした侭、噛み殺すように欠伸をするわけで。)―――ほれ見ろっ!こんな陳家な所にヤクザが取り立てに来るわけがねぇだろうが。俺なんざ雇っても金の無駄だ(まぁただ飯に有り付けるのは有り難いが。過去に一度だけヤクザにも成り切れぬチンピラに襲われそうになった此の店。あれから随分、変な沙汰は起きる事はない。あの時以降雇うようになった時々の用心棒は己のみ。飯にまんまと在り付きながらも何処か不機嫌そうに溢したのは余計な御世話というもので。) [Mon 6 Nov 2006 22:38:49]
◆十蔵 > (田舎の宿場町、あれから新たな仕事を探すも結局は何もなし。そして、結局選んだのは矢張り店の『御守役』。茶屋の中で敷かれた畳の上にある薄汚れた座布団上に胡坐を掻いては少々退屈そうな面構えで用意された給料代わりの握り飯へと御猪口一杯分の酒にがっつく。飯を一口頬張り、脇に立て掛けた刀に目を配っては「ただ飯に有り付けるのは有り難ぇが。」軽く鼻を啜り上げつつ、ぼそぼそと呟き落としながら御猪口一杯しかない酒を一寸だけほんの一口程口にする。) [Mon 6 Nov 2006 22:25:31]
お知らせ > 十蔵さんが来ました。 『―――宿場にて。』 [Mon 6 Nov 2006 22:19:10]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『そ、其れくらい分かってるょっ!(「添い寝」の意味だろ?――と、真剣な顔で。)』 [Sat 28 Oct 2006 14:58:47]
お知らせ > 夕@奏耶家さんが帰りました。 『でもさ (と続けて) 夜の寂しさを紛らわせてくれる意味、わかってる? (意地悪な質問一つ)』 [Sat 28 Oct 2006 14:57:02]
◆奏耶 > (出掛ける約束は、またの機会にすれば良い。 こういったゆっくり時間が流れる日も、愉しいだろう。) ――あぁ、お安い御用だ。 (畏まって改めて願い出る彼に、ククッと笑みを浮かべながら返答する。 コレでは何だか、自分の方が年上のような気がする。 もう一度抱きしめ返してやろうと思っていれば、触れるだけの口付けが無言のまま行われた。 暫し呆然と固まってはいたが……慣れぬ行為故、顔を真っ赤に染めて、寝たふりを。 暫し二人の戯れは、少女の親と兄が帰ってくるまで行われるだろう―――) [Sat 28 Oct 2006 14:52:23]
◆夕@奏耶家 > ( 小さく呟いた言葉は至近距離だからこそ聞こえたけど、聞こえないことにしておく。 ) 寂しがり屋で夜も眠れないからついて来てくれませんか奏? ( 彼はおかしそうに笑った。笑って、内心は小躍りしたいぐらいにうれしかった。一緒に来てくれる。一人じゃない。ただ、それだけのことが ) ん ( 小さく頷いて、ぎゅっと更に抱きついてくる少女を彼は愛おしく思う。 ) ねえ。奏 ( 彼は抱きしめた少女の顔を覗き込むだろう。 ) ――― ( そして、無言で唇を重ねようとするだろう。 ) ありがとう ( そして、彼は少女のことを力いっぱい抱きしめるだろう。 )( ご家族が出かけてるのをいいことに(ぇ ) [Sat 28 Oct 2006 14:41:32]
◆奏耶 > ―――――嫌いじゃ、ねぇもんっ…。 (ボソッと、呟く。虐められるのは……仕方がないのだろうか、からかわれるのも含めて。) ―――し、仕方ねぇから付いて行ってやるよっ! 夕は寂しがり屋だもんな。 一人じゃ夜も寝れねぇだろーし? (逆にからかうのは――自分の特権。 至近距離の相手に、クッと笑みを浮かべて。) ―――………オレは、あの……もう少し、このままが…いいんだけど? (小さい頃を思い出したのか、ギュッと、もう一度抱きつく。) [Sat 28 Oct 2006 14:33:59]
◆夕@奏耶家 > ――――でも、そういうところ嫌い? ( 彼は笑う。意地悪に ) うん。一緒に来て欲しい ( 彼は少しだけ強く言う。 視線を伏せる少女に、彼は笑って、 ) 奏が一緒に来てくれるとうれしいんだけどなぁ? ( にやり、と意地悪な笑みが再び ) 奏が一緒に居てくれれば毎晩寂しくない、とか? ( 至近距離で少女の顔を覗き込み、「冗談だよ」と笑うだろう ) 緊張してるのかぁ。 ( なるほど、と頷いて ) さて。これからどうしようか。約束どおり散歩でもいいし、このまま此処に居てもいいし ( にひひひひ。意地悪な笑み。+2ぐらいな ) [Sat 28 Oct 2006 14:29:27]
◆奏耶 > ……そうやって、人のことからかうのも……夕、らしいよ…。 (はふっと、息を吐きながら告げる。 溜息混じりに呟いた一言だが、それは嫌味ではなく―――。 内心、昔とあまり変わってないと、安心したのだ。) ―――ヴェイト、ス? (聞き覚えのある街の名前。 考え込めば、離れたところにある地名だと思い出そうか。) ―――夕が………迷惑じゃ、なければ。 (コクッと頷き、同意するが――矢張り気になるのは、相手の気持ち。 視線を伏せて答えを待とうとしていたところ、不意な問いかけ。 自分の顔を見れば、様子を見れば―――直ぐに分かることを。) ……き、緊張して……悪いかよっ。 [Sat 28 Oct 2006 14:22:30]
◆夕@奏耶家 > だって奏らしいから ( 笑って、少女の体温を感じて安心する。欲しかった温もり。 ) ――――。 ( 捨てられるかもしれない、という言葉に彼は複雑そうな顔で笑った。 そして、少女の無理しなくてもいい、と言う言葉に ) ありがとう ( と、もう一度言った。そして、少女から抱きしめてくれれば、彼はまた少女の唇に短くキスをするだろう ) ―――。少ししたら、一緒にヴェイトスに行かない? ( そして、彼はやっと言う。一緒に此処から離れない? という言葉 )( 布団の中、暖かい温もり。まるで自分が押し倒したような状態であることに気づいて、彼は少しだけ困ったように頬を掻いた ) なんだか、この体勢というか二人してこうして布団入ってると、 ( 困ったように、照れたように、 ) 奏。緊張するでしょう? [Sat 28 Oct 2006 14:10:45]
◆奏耶 > ……ぅ、うー……笑うこと、ないじゃんかっ………。 (ここで手が出ないのは、相手が彼だから。 他人だったら、きっと思い切り顔を殴るだろう。 ギュッと抱きしめられるたび、ホッとする。 はふっと安堵した声を零しながら、相手の体温を感じた。) ――――べ、つに。 オレ、どうせ捨てられるかもって、思ってたし。 (コレは嘘。 気丈に振舞うための小さなもの。 過去のことは気になるが、無理はして欲しくない。 俯きながら、「無理、しなくて良い……」と。 そして、ギュッと自分から抱きついて。) [Sat 28 Oct 2006 14:05:31]
◆夕@奏耶家 > あははは。わかった ( 彼は笑いながら頷いた。 )( 首を左右に振った少女に彼はぎゅっと抱きしめることで応える ) それと、さ ( 彼は続けて、ごとりと少女を抱きしめたまま布団に横になろうとするだろうか。別に、深い意味は無いけど、 ) ごめん。心配かけて ( 神社でのこと。今までのこと。再び出会うまでの間 ) ―――今度、さ ( 彼はぎゅっと抱きしめていた手を少しだけ緩めるだろうか ) 俺のこと、話すね ( その顔は複雑そうな顔。 哀しみと、憂いと、不安でその瞳は揺れている ) ―――――― ( それから、少しだけ間を置いてから、 ) 少し、まだ、このままでいたいかな。 [Sat 28 Oct 2006 14:00:26]
◆奏耶 > (突然、「ありがとう」と礼を言われてしまった。 いよいよ、頭が混乱する。 む?――と、首を傾げて考えていれば……何となく理解が出来た。) ―――……そ、外で……絶対云うなよ? (云い慣れない言葉は、くすぐったい。照れながらプイッと顔を逸らしていれば、不安そうに問い掛けられてしまった。 どう応えようかと考えたものの、いい言葉が出てこず―――とりあえず、首を左右に振って。) [Sat 28 Oct 2006 13:54:44]
◆夕@奏耶家 > ――― ( 寝巻き姿の少女を家に侵入して抱きしめてるってやっぱり夜這いじゃないだろうかと思う。思うけど、もう、なんでもいいや ) ありがとう ( 突然のことで少女が戸惑っているのはわかる。突然の言葉。意味なんて少女にわかるかどうかもわからない ) ――――ぃゃ、なんかさ。 ( 彼は抱きしめながら、くすぐったそうに笑った ) なんか。奏耶可愛いなって。 ( 小さく、声に出さずに笑った ) ・・・・・。いや、かな? こうしてるの ( ぎゅっと抱きしめたまま、そう言った ) [Sat 28 Oct 2006 13:49:29]
◆奏耶 > ――――ぅ、うー………そ、れは…あの、…悪かったと思うけど、さ。 (起きられないのだから、仕方がない。 不貞腐れながら、謝罪する。 それに、寝巻き姿なのは……やっぱり落ち着かない。 いつもと少し違うことがあるだけで、不安になる。 やはり、男っぽい格好をしていないからだろう。 早々に着替えてしまおうと思ったところ、視線を当たりに彷徨わせていた彼の腕が…グッと、体に優しく食い込んだ。) ――ぇ、あ、…あの? (具合でも、悪いのだろうか?――寝起きの頭では、そんなことしか考え付かなかった。) [Sat 28 Oct 2006 13:45:44]
◆夕@奏耶家 > ――――だからって、寝すぎだ ( そう応えた。応えて、少女が起き上がろうとしているのに彼はまだ動かない。顔を真っ赤にさせつつ、視線を泳がす ) あ、あのさ ( 視線はうろうろと彷徨いながら ) ――― ( 言ってから、言ってから、彼は結局無言のままたまらずぎゅっと少女を抱きしめようとするだろうか。なんというか、堪らず ) [Sat 28 Oct 2006 13:39:51]
◆奏耶 > こ、この時期に寝起きが悪いって……小さい頃からじゃんかっ。 (分かりきったことを…――と、照れ隠しに。 起き上がろうと身じろいだのを、彼の体が邪魔をした。 互いに顔は真っ赤。 落ち着く時間も必要だろう……と、暫し諦めたようにジッとしているが、自分の顔を見遣る相手に痺れを切らし、再び身じろごうとして。) [Sat 28 Oct 2006 13:35:22]
◆夕@奏耶家 > 馬鹿だと言うならちゃんと起きろよぉ ( 顔を真っ赤にしあった二人。起き上がろうとする少女に対して彼は動かない。まるで、できれば起き上がらないで欲しい、というように。 ) ――――― ( なにを考えているのか。黙ってじ〜 ) [Sat 28 Oct 2006 13:31:14]
◆奏耶 > (目の前の、見覚えのある顔。 あまりにもその距離は近く、逆にぼやけるほど。 固まったまま、唇を触れさせていた彼が唇を離れさせれば……) ――――――――ばか。 (一言、告げた。 むすっと頬を朱に染めながら不貞腐れ、起き上がるために身じろぎ始めて。) [Sat 28 Oct 2006 13:28:19]
◆夕@奏耶家 > ( 彼は少女の唇を自分の唇で塞いだ。 どくどくと心臓が高鳴る。もっと欲しいと思う。もっと、もっと、もっと―――、 ) ん ( 彼は少女とキスをした後、顔を上げるだろう。何気に、両手が少女を押さえ込むように脇下辺りを押さえているかもしれない。 ) お。お、おお、お ( 彼は少しだけ口をパクパクと開閉させた後、 ) お、お、オきたァッ? ( 少しだけ顔を赤くして、声が少しだけ裏返っている ) [Sat 28 Oct 2006 13:24:57]
◆奏耶 > (小さい頃のことを、再び思い出している様子。 そんな調子で、呟いた一言が……先程の一言。 うにゃうにゃと寝言をもう一つ。 近づく相手の気配を感じれば、両耳がピククッと。 ふっと息を吐いた瞬間、何かで「塞がれ」た。 はふっと呼吸しようと唇が軽く開かれたものの……何かおかしい。 薄っすらと、瞳が開かれ――――固まった。) [Sat 28 Oct 2006 13:20:47]
◆夕@奏耶家 > ほほう? ( ぴきん、と彼の米神辺りに青筋が浮いた彼はなるほどぉ、と重い声で呟いた ) 言ったな? 言ったな? 言ったね? ( にやりにやにやと笑いながら彼は少女の顔に唇を近づけようとするだろう。大丈夫。そもそも恋人なんだからキスぐらいなんだって言うのだろうか。いやいや、その先だって別に構わないはずだ。そんなことをつらつらと思う。 ) ―――― ( そして、彼は何事も無ければ少女の唇に自分の唇を落すだろう )( しかも、今度は唇で息をふさごうと言う魂胆だ! )( ・・・・・なに、この甘 ) [Sat 28 Oct 2006 13:10:28]
◆奏耶 > ―――むぅう…………夕に、…そんな度胸な、ぃし…………。 (「だから平気。」――と。 尻尾でズズズッと脇の毛布を引っ張り、体にかける。 寒くなってきたからだろう、寝起きの悪さは更に拍車がかかる時期。 冬眠はしないにせよ、寒いところが苦手な体質には、辛い時期。 尤も、そんな相手を起す人のことを考えれば……迷惑極まりないことだろう。) [Sat 28 Oct 2006 13:06:34]
◆夕@奏耶家 > ( Σ ) ちょ、寝ちゃうわけ!? ちょっと奏! えと、男を目の前にして寝てて心配とかしないわけ!? こら、起きろ――――――っ!! ( とうとう夕は叫んだ。ぺちぺちと少女の額を叩くだろう。 )( もし、それでも起きないのなら、奥の手を使うまでだ。 )( もし、起きなければ、耳元で囁いてやるのだ )( そうかそうか。それじゃあ僕が奏にキスをしたりしても奏は寝続けるんだ? へぇ、いいんだ? いいんだ? )( ――――ごめん。ぶっちゃけ奥の手だけどこれで起きないと言う不安は払拭できない ) [Sat 28 Oct 2006 12:59:56]
◆奏耶 > (呼吸が苦しいわけが直ぐに分かった。 目の前には、見知った顔。 そして、窓の外を見れば……結構明るい。 寝坊した!――と直ぐに気づいたものの、眠気は直ぐに拭いきれない。 呼吸が楽になれば、はふっと息を吐き……暫しボーっと天井を見上げ――――くぅーっと寝た! 寝起きが悪いのは、相変わらず。) [Sat 28 Oct 2006 12:56:37]
◆夕@奏耶家 > ( 尻尾が動き回る。昔、あれをよく目で追っていたっけ ) はい。遅刻遅刻。今何時かわかってる? ( 訳がわからない、という少女を見下ろして彼は笑っていた。 )( 鼻から手を離して ) ほら。早く起きないと悪戯するよ? くすぐりでもいいし、喉の下辺りを掻いてもいいし、頭撫で回したっていいいいし ( ほらほら、と彼は笑いながら、少女の頭を叩こうとするだろう。 ) 何時までもそうしてると―――――なにしようかなぁ。 ( にやにや ) [Sat 28 Oct 2006 12:53:00]
◆奏耶 > (逃げ足だけは、速かった。 尤も、勉強に関しては勝ったことはないが。 悔しさを滲ませ、呟く相手。 きっと、少女が起きてその言葉を聞いたなら、笑みを浮かべながらからかうことだろう。 尻尾が、しゅるりと掛け布団の隙間から覗き、ぎゅ〜っとシーツを握る。 尻尾癖も、悪いらしい。) ―――む、ぅ……………むぎゅっ?! はっ、ぁうっ………!! (不意に、呼吸が苦しくなった。 パチッと目を開ければ、訳が分からないといった表情で、慌てだして。) [Sat 28 Oct 2006 12:48:38]
◆夕@奏耶家 > ( 少女がどんな夢を見ているのか、それは寝言だけでなんとなく予想できた ) 今でも奏のほうが足が速いんだもんな。まったく敵わない ( 苦味を混じらせての言葉。流石に暗殺者をやっていたから素早さには多少なりとも自信があったのだけど、今でもまったく追いつけないの先日で立証済み。ちょっとだけ悔しかった ) あらら。返事しちゃった ( 彼は困ったように言えば、どうしようか考える。こりゃあ寝言だ。本気でとるものじゃない。とるものじゃないとわかってはいるのだけど ) ――――えい ( ぷにっ、と頬を突いたり、とかぐらいしか思いつかないわけで )( 結局 ) ほぉら、起きろ奏。 何時までも寝てると本気で好き放題やっちゃうぞー? ( と言って、少女の鼻を摘むだろう ) [Sat 28 Oct 2006 12:43:35]
◆奏耶 > (夢の中で、自分と彼は鬼ごっこをしていた。 どうも、小さい頃の記憶と現在が混合しているようだ。 小さな相手と、現在の自分。 相手が聞けば、笑うかもしれない夢。 小さい頃良く遊んだ森を舞台に、自分を追いかけてくる小さな鬼をからかいながら逃げていく。) ―――ふ、ふふっ……ぁ、し………夕、…遅ぃ、ぞ………。 (寝言は更に――発せられた。 相手が聞けば、笑うか怒るか呆れるか。 何の夢を見ているか、気になるところだろう。 寝ている自分の耳元に、囁かれる言葉。 ピクピクッと、両耳が震え……眉間に皺がより、) ―――ぅー、……ん………。 (寝言で返答するものの、見方を変えれば―――きちんとした「返事」にも聞こえるか。) [Sat 28 Oct 2006 12:37:01]
◆夕@奏耶家 > ( 少女が笑いながら寝ている。これは後でからかう材料にしてやろうと思う。 ) ―――? なに ? 奏。 ( 彼は寝言と会話をする。曰く、寝言は彼岸の国の言葉が聞こえるらしいが、そんなことは迷信だと信じている。 ) 奏。僕はキミと何をしてるの? ( でも、彼岸とかじゃなくて寝言と会話するのは楽しい。彼はそっと少女の頭を撫でようと手を伸ばしながら、問いかけた ) 奏耶。 ( 彼は小さく名を呼んで、微笑んだ。そうすれば、少女の獣耳に唇をそっと近づけるだろうか ) い つ ま で も 寝 て る と 好 き 放 題 悪 戯 す る ぞ ? ( 笑った? 違う。嗤った ) [Sat 28 Oct 2006 12:29:39]
◆奏耶 > (枕元で、本日の約束人が妄想に耽っているなど想像もしないだろう。 とはいえ、文句など言えない。 何しろ、約束を破っているのは自分なのだから。 夢でも、見ているのか。 相手が顔を覗き込めば…分かるだろうか。 くすくすと、小さな笑みを浮かべているのを。 何の夢を見ているかは―――定かではないが。) ―――ッふ……………んんっ……夕ぃ……………。 (不意に、相手の名を呼んだ。 どうやら、夢の中で相手が出てきているらしい。) [Sat 28 Oct 2006 12:24:29]
◆夕@奏耶家 > ( 彼は小さく笑った。少女の少女らしい格好に笑って、嬉しくなって、変わらないなって思った ) ――――― ( 丸くなって眠る姿。彼は少女の枕元に座れば、掛け布団の位置を治して、頭を撫でようと手を伸ばしたところで―――― )( はっ、と自分が何のために家に忍び込んだのかを思い出す。そうだった。自分は何のために入ったのだろう。別に寝顔を見るためとか変態チックなことをするために来たのではない。これから自分は奏の頭を撫でたりして後布団を剥ぎ取ってから少女の上に覆いかぶさってゆっくりと唇を少女のくちb――――ちょっと待て )( 彼はぶんぶんと頭を振る。冷静になれ、と小さく自分に言い聞かせる ) ――――奏? ( 彼は少しだけ呆れたような顔で呟いた ) 約束の時間、とっくに過ぎてるよ。 ( とは言っても、この程度で起きるとは思ってない ) [Sat 28 Oct 2006 12:19:01]
◆奏耶 > (普段ひと纏めに緩く結っている髪の毛も、寝ているときは結ばれていなかった。 当然、サラシもつけていない。 普段とは少し違う姿を見れるだろうが………本人はまだ寝ている。 猫のように軽く体を丸めながら。 すぅーすぅーと、寝息を立てながら。 少女の部屋は、どこか少年ぽくて――少女ッぽい部屋。 隠すように、ヌイグルミが置かれている辺り……「男」に成りきれて居ないのがうかがえるか。) [Sat 28 Oct 2006 12:13:26]
◆夕@奏耶家 > ぁ ( なんだか拍子抜けした気分だった。なんというか装備品を期待して宝箱を開けたら薬草が入っていた冒険者の気分だ ) ―――奏? ( 彼はゆっくりと玄関を潜る。その潜る瞬間に罠の有無を確認してしまう自分に苦笑を漏らしながら、 ) ――― ( 悪戯しよう、と思う。 つまり忍び込んで奏耶を驚かせてやるのだ。夜這いじゃない。と、思いたい ) ( 廊下の上を足音を立てないように端を歩いて、彼はやがて知っている部屋の前までやってくれば、入るだろうか。 ) ―――ぃた ( 小さく呟けば、暗い部屋で掛け布団を尻尾で引き寄せている少女の姿が一つ。彼は小さく笑いながら、その少女の枕元に座ろうとするだろう。 ) [Sat 28 Oct 2006 12:06:14]
◆奏耶 > (兄の声が朝響いたとき、「時間が無いから、鍵閉めておいてくれ!」――とも聞こえてきた。 だが、こんな平穏な場所で……鍵を閉めるのは稀。 兄としては、一応女一人での留守番だから…という理由だろう。 近所の人が家に来ても、それほど急いだ用事でなければ手紙で済む。 急用であれば、ドアを開けて叫び、呼べばいいだけのこと。) ―――ん、んー…………。 (寝相が悪いのか、掛け布団がかかっていなかった。 そのため、体がゾクリと震え、尻尾が掛け布団を探すように彷徨い、見つければズズズッと引き寄せる。なんとも、器用な尻尾。) [Sat 28 Oct 2006 12:00:30]
◆夕@奏耶家 > ( ふむ、と彼は腕組みをして待ってみる。それでも反応が無いことがわかると、彼は少しだけ首を捻って悩み、 ) ( よし、と一つ頷いた。 彼は家の侵入方法をを模索することにする。鍵を開けようとしたり、少し動かして開かないかとか、窓はどうか、とか。 )( 元々アサシンだからって鍵を開けられたりできるわけじゃない。や、できるか鍵の種類はあるけれど、それは道具を家のバッグから取ってこなければならない。それよりもなによりも )( 自分は暗殺するためにこの家に来たわけじゃない ) [Sat 28 Oct 2006 11:55:22]
◆奏耶 > (誰かが朝方、「出掛けてくるから」――と云っていた気がする。 その声は、父と兄のような気がした。 けれど、気にするわけでもなく……今もなお寝ている。 欲求に貪欲なのか、それともただの寝不足か。 家のドアが叩かれようとも、ベッドの上から起きる気配もなければ…動く気配もない。) [Sat 28 Oct 2006 11:51:43]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(ごそり―――)』 [Sat 28 Oct 2006 11:49:30]
◆夕@奏耶家 > ( 身体の調子が良くなったことを理由に散歩に良くでている。感覚からすると『快復』という状態のだと自負しているのだけど、あまり無理をするなと言われている。 ) ―――― ( 彼は少女の家ドアをノックしよう。 軽い音 ) [Sat 28 Oct 2006 11:47:43]
お知らせ > 夕@奏耶家さんが入室されました。 『―――家の前。』 [Sat 28 Oct 2006 11:44:31]
お知らせ > カリン@宿屋さんが帰りました。 『彼が帰ってきたら、また外でも行こうか…。何度目か、わからないけど』 [Fri 27 Oct 2006 20:34:23]
◆カリン@宿屋 > (ただ、彼の欲している『妹』がどういうものかわからなかった)(今はただ、大人しくする。彼の邪魔にならないように彼の迷惑にならないように)(あのバニラの少女と…どうなっても…口を…出しちゃ…いけない) 好きって…思っちゃいけない… (座布団を抱きしめ、顔を座布団に埋めた。埋めてから、枕の方がよかったな…とか思った。それは置いておいて)(好きにならないようにする。物に徹する。義兄妹に徹する。二つしか浮かばなかった)(もっと、もっと方法があるはずだけど、この二つしか浮かばなかった) ――もっと、頭がよかったら良かったんだけど… (座布団から顔を離して。 頭が良かったら、もっといい解決法が浮かんだかもしれないと思った) [Fri 27 Oct 2006 20:27:42]
◆カリン@宿屋 > (義妹ならもう少し、くっついてみてもいいのかなぁ…と最近思ったのだ。でも、彼の迷惑になりたくないし、捨てられるのがもっとも怖かった) ――――――っ (ぎゅっと抱え込んでいた座布団を抱きしめた。 思い出した、彼と自分は今は主従関係。彼が妹と思っているなら、自分も妹として振るわなければ…。非公式だけど、自分にとっては公式だった。銀髪の少女の中ではしっかりとした契約だ) [Fri 27 Oct 2006 20:16:08]
◆カリン@宿屋 > (さほど広くは無い部屋の中。座布団を一つ抱え込んで、部屋の隅っこに座り込んでいる銀髪の少女が一人) いもうと… (ボソリと言ってみた。今、部屋には一人だけだ。彼は外でも見に行ってるんじゃないかと思う。よく、わからないけど。 彼にとっての自分の存在。妹とやらに近いらしい。妹が何かは知っている。ただ、いまいちピンと来なかった。自分に兄弟がいなかったせいかもしれない) ――――ハァ (一つ、溜め息を吐いた。彼にはここに来てから付きまとわないようにしている。彼が部屋に帰ってくれば出来るだけ、表に出て、彼が外に出た時は部屋の中にいるか、彼とは違うところに出掛けた。 何て言うんだろう…寂しい…のかな) [Fri 27 Oct 2006 20:05:29]
お知らせ > カリン@宿屋さんが来ました。 『畳の部屋』 [Fri 27 Oct 2006 19:59:54]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが帰りました。 『―――ー ( その後、部屋の真ん中でひっくり返った青年が居たとか居たとか )』 [Thu 26 Oct 2006 22:30:24]
◆ヴァリス@宿屋 > ( 思い出して )( 思い出して )( 会いに行って )( 何を話したらいいか、わからない ) ――――、・・・・・ ( 小さく溜息を落とし、頭を振る。この出張は仕事のために来ているのだ。とにかく会って、話をしてみよう。・・・・・無理矢理だけど、したいことは決まった。だから、がんばらないといけない。今、やることをしなければならない。 )( ―――よし、と気合を入れる。身体を起こして机に向かう。この仕事をやり遂げてしまおう。 )( 雪女の話。寒村。雪と氷に閉ざされた村。定期的に行われる謎の儀式。古代文字。 )( この仕事のおかげで養われた――密か――に自慢の集中力を使ってメモ帳に書き綴る。まだまだ、今夜はまだ書ける ) [Thu 26 Oct 2006 22:23:19]
◆ヴァリス@宿屋 > ( じりじりと短くなっていく蝋燭の芯の音に耳を傾けながら、彼は女将さんに貸してもらった墨と筆を使って書く。最初は慣れなかったが筆先で書くと思えば案外書きやすい。 ) ――――ぁ ( 失敗した。 )( とりあえず失敗の理由を疲れてる理由にして筆をおく。眉間を揉み解しながら、彼は頭を少しだけ振る。 ) ―――― ( そっと深呼吸をして、座布団を丸めて枕にしたものに頭を載せて寝転がった。 )( 深く深呼吸。 ) ・・・・・・ ( ごろり、と身体を転がして部屋の中に居るだろう少女の姿を探してみる。けれど見つからない。深く深呼吸を一つして、これからのことを考える。天井の板目を眺めながら、彼は思う。 )( ――――。と言うよりは、思い出す。あのヴァニラの少女のことを ) [Thu 26 Oct 2006 22:12:12]
◆ヴァリス@宿屋 > ( 製本技術が違うらしい )( 最初の感想はそれで、その後はアマウラの出島に出回っている本を読み漁る。 話を聞いて、本を読んで、昔話に詳しい人を女将さんに聞いて、また本を読んで、メモ帳に纏める。 )( そんなことを繰り返した今日一日。今、やっている作業はメモ帳に纏めると言う作業。失敗した原稿やらの裏を使って自作したメモ帳に書きなぐり、内容を確認し、本と突き合わせて、話を書き留めたメモ帳とも突き合わせて、内容を確認。 ) [Thu 26 Oct 2006 22:02:24]
お知らせ > ヴァリス@宿屋さんが来ました。 『( 本を捲る )』 [Thu 26 Oct 2006 21:51:36]
お知らせ > ヴァリス@神社さんが帰りました。 『( 願わくば―――――彼女と―――――― )』 [Wed 25 Oct 2006 13:16:16]
◆ヴァリス@神社 > ( あれは神様にお祈りをする場所。小さな金額を投げ入れて、大鈴を鳴らして、手を三度打って、願い事をするらしい。 ) ――――、・・・・・・・・ ( 願い事、か。小さく首を振る。首を振ってから、懐具合を考えるけど、それで痛む懐ぐらいではない。 )( 一歩前に踏み出したら後は感嘆だった。右足を出せば左足を出し、そして右足を前に出す。それの繰り返し。 )( そして、彼は賽銭箱の前に辿り着いた。別に神様が居ようと居なかろうと関係ないけど。することは変わらないけど。それでも、やってみるだけでもいいんじゃないんだろうか、と思う。 )( そして、彼は賽銭箱に小銭投げ入れた。鈴を大きく鳴らし、手を三度打って、指を絡ませてお祈りをする。 ) [Wed 25 Oct 2006 13:15:08]
◆ヴァリス@神社 > ( さて、帰ろうか。そう思って振り返った頃、ふと彼は賽銭箱に視線が向いた。 ) [Wed 25 Oct 2006 13:12:30]
◆ヴァリス@神社 > ( これを最後の仕事にするつもり。心の中で呟いた。だから、がんばろう、と ) [Wed 25 Oct 2006 13:12:20]
◆ヴァリス@神社 > ( それらの事情。宗教的観点。神社の雰囲気。巫女ふk建築様式概要。その他もろもろを書き込んでからメモ帳を閉じた。 ) ふぅん。つまり、まったく文化体系が違う、と ( ぽりぽりと頭を掻いた。これはどうにも難しい。ここで変更して町並みを和風ではなくて、洋風にしてみたらどうだろうか? いやいや、と首を振る。伝奇物なんだから和風だろう、ここは。そもそも、和風な話を読みたいと言うアマウラに興味を持っている人が依頼人なのだし ) ―――とりあえず、全ての始まりは決めた。こんな感じかぁ ( ここで儀式が行われた。遥か昔、まだ、村が集落だった頃――。 )( 頭の中で文章を組み立てて、その断片を頭の中のメモ帳に書き込んでおく。 ) [Wed 25 Oct 2006 13:08:50]
◆ヴァリス@神社 > ( さておき、話をしてくれた巫女さんにお礼を言って、神社をゆるりと眺めた。 )( 下の町と変わらない木造建築物。どこか空気は粛々としたもので、背筋が自然と伸びてしまう。神様の領域、というヤツなのだろうけど神様の目の前で盛大な祭りを行うと言うのだから、驚きだ。 )( 神様だって眠れないと思う。まあ、それはいいんだけど ) [Wed 25 Oct 2006 13:03:07]
◆ヴァリス@神社 > ( 神社と言う建築物を始めてみた )( 近くで掃除をしていた巫女――トキノミヤコ版シスター? あの服いいなぁ、と思ったのは秘密!――に話を聞いてみた。 )( 神社と言うのは本殿、幣殿、拝殿の三つで構成されている建築物なのだそうだ。 目の前にはどんとでかい箱が置かれていて、ここにお金を投げ入れて神様にお祈りするらしい。教会の献金と同じものらしい。 )( ぐるりと周囲を見渡す。周りには水がちょろよろと流れだしている場所がある――手水舎というらしい――。 )( 大きな赤い扉の無い門――鳥居、というらしい――から入って直ぐのところには、向かい合う形で変な犬が二匹――これは、狛犬というらしい――。 )( ううん、と唸る。なんとも不思議なトキノミヤコ文化 ) [Wed 25 Oct 2006 12:55:24]
お知らせ > ヴァリス@神社さんが入室されました。 『―――うぅん』 [Wed 25 Oct 2006 12:40:31]
お知らせ > カリン@宿屋さんが退室されました。 『こっそりと彼の布団に忍び込んでしまおうかと思った…。 結局そのまま寝たけど…』 [Sun 22 Oct 2006 00:48:02]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( 女将さんに頼むのはまた明日、だろうか。 )( そのころには部屋がいっぱいというオチ )』 [Sun 22 Oct 2006 00:46:10]
◆カリン@宿屋 > (ぐったりと倒れそうになるのをそっと支えた。フラフラと歩いていく彼を見ると) ――大丈夫? (そういって、彼を彼の布団まで支えてあげようとするだろう) ヴァリスゆっくり寝てね… (そう、彼に囁くだろう。彼が横になれば自分の布団をへといって横になるだろうか) [Sun 22 Oct 2006 00:41:58]
◆ヴァリス > 兄ちゃんは優しいものなの ( 笑いながら応えた彼は、吸血の反動とでも言うように、ぐったりと倒れそうになる。 ) ―――――ッ ( 少しだけ痛そうに、彼は首筋を抑えてから ) ――それじゃあ、今日は、もう寝なよ ( ふらふらと、自分のベッドへと向かうだろう ) [Sun 22 Oct 2006 00:38:01]
◆カリン@宿屋 > 御兄ちゃんやさしいね (こちらも、冗談っぽく笑って答えた) ―――――― (イタダキマス…と小さく言って、彼の首筋に噛み付いた)(じっくり、ゆっくりと彼の血を吸い上げていく、貧血の手前あたりで牙を首筋から離すだろう)(終われば、ご馳走様…と言ってみる) [Sun 22 Oct 2006 00:33:13]
◆ヴァリス > ―――あののえ。どこの世の中に義理の妹を信じない兄貴が居る? ( 冗談めかして、彼は笑った。 ) ―――生きてほしい、と思ってるのに嘘偽りはないよ? ( だから、と彼は少女に背を向けるだろう。 ) 俺は、カリンを信じてる。だから、 ( 一息 ) 吸っていいよ [Sun 22 Oct 2006 00:30:14]
◆カリン@宿屋 > いい、の? (一度はヴァリスを仲間に加えようとしたんだよ…と言って) ――ヴァリスがいいって言うなら…吸うけど… (なんだかんだ、言って吸いたいのだ)(座布団の上に座れば、彼を見つめながら待った) [Sun 22 Oct 2006 00:26:15]
◆ヴァリス > ―――無理、してない? ( 少女が指から口を離す。唾液が糸を作る様を彼はなんとなしに眺めていた。 ) ・・・・・・。取材はたぶん。来週には終わると思う。そうなれば、帰るのも来週ごろになると思う ( だから、 ) その前に一度、血を飲んでおこう? そうしないと二日間。もたないからね? ( いい? とそういえば、彼はそっと少女を座布団の上に座らせるだろう ) [Sun 22 Oct 2006 00:23:16]
◆カリン@宿屋 > (咥えた指を舐めながら) ――ぅん… (視界に入った彼の首筋。ただ、彼の首筋に食いついたらそのまま血を入れてしまいそうな自分がいた)(だから…) …で、でも…大丈夫…指からで… (そういって、指を咥えて、傷口から血を吸い続ける)(しばらく吸えば、指から離れるだろう) [Sun 22 Oct 2006 00:17:31]
◆ヴァリス > ( 少女が自分の親指の血を舐めたいと言う様に手を伸ばし、そして口に咥えたのを、彼は咥えられてから初めて認識した。 ) ――――大量に、必要? ( そういえば、彼はそっと手を上へと持ち上げるだろうか。そうすれば自然に少女の顔も持ち上がるようなものだけど。 ) 首筋から、飲む? ( そう、問いかけた彼の首筋は、普段から着てない着物のせいか、よく見えるだろう。 ) [Sun 22 Oct 2006 00:12:12]
◆カリン@宿屋 > ――――――― (だって、ここまで走り続けて、結局もらった血は本の少し)(さすがに1日くらいしか持たない。普段のように一切動かなければもう少し持つのだが) ―――ん (口に塗られた血を昨日と同じように舐めとって、今度は彼の手を掴んで傷が出来た指自体を舐めようとするだろう) [Sun 22 Oct 2006 00:07:40]
◆ヴァリス > ごめん ( 彼は小さく謝った。でもそれは、ちゃんと明確にして言っておきたかったから。 ) ――っと ( 少女が力尽きたように倒れてしまう。自分の腕の中に倒れこんだ少女を、彼は少しだけ揺らそう。 ) 大丈夫? ( そういうのはずるい気がしたけれど。彼は昨日と同じく、親指を噛んで血を浮かせれば、少女の唇に塗ろうとするだろう ) [Sun 22 Oct 2006 00:03:57]
◆カリン@宿屋 > ――――――― (銀髪の少女は彼に抱きついたまま、一言も喋らず、ただ頭を撫でられ、抱きついたまま) ――――そんな、はっきりといわないでよ… (彼の胸に顔を埋めたまま、彼の服をぎゅっと握り締めて) ―――――― (彼に倒れ掛かった。体力が尽きたのだろう)(ピクリとも動かない) [Sat 21 Oct 2006 23:59:03]
◆ヴァリス > ( 本音かどうか、それは少しだけなら、わかる。 )( だから、彼はなにも言わなかった。抱きついてくる少女を無下に引き剥がすことも、しなかった。 ) ―――生きてれば、さ。 ( 彼は抱きついてきた少女の頭を撫でながら、言う ) きっと、他にもやりたいことが見つかるよ。 ( 無理やり、笑って ) 俺は、 ( 妹して、この子を見ることぐらいしか、できない ) シャリネのことがすき。 ( だから、 ) カリンの気持ちには応えられない ( ちゃんとした言葉にして ) ごめん。君と付き合うことはできない ( 明確にしよう ) [Sat 21 Oct 2006 23:53:56]
◆カリン@宿屋 > (長くしてあげようか…とは言わない) ぅ、うれしぃな… (朱を流しながら、無理矢理言った。言ってやった) ――――――― (頭を撫でられながら、少女は小さくコクッと頷いた。ただ、道は失った。 命令がなくなった今…歩く道を見出せなくなっていた) ―――――― (頭を撫でられていると急に彼に抱きついた。やろうとしたのは抱擁だけ。 さほど力も無く、抑えようと思わばすぐに抑えられるだろう) [Sat 21 Oct 2006 23:48:58]
◆ヴァリス > ―――短いから、かな ( ―――。 ) そう、嫌、ならいいけど。妹みたいだって、思ってる ( どれもこれも嫌な言い方。自己嫌悪すら生まれてくる ) ―――。 ( カリン、と彼は赤を流す少女の涙を親指で拭うだろう ) これは、一人の俺が、一人のカリンに言ってるんだ。主従関係で命令してないことは、わかる、よね? ( 彼は困ったように言って、 ) ごめんね。君に苦しい思いをさせてる ( そういって、泣くのを落ち着かせるように、頭を撫でようとするだろう ) [Sat 21 Oct 2006 23:41:50]
◆カリン@宿屋 > 短い人生で頑張るね (ちょっと嫌な言い方に対して、此方はちょっとした冗談つきで返した) いもう、と? (兄弟も姉妹もいない銀髪の少女にとってはあまりわからない感覚) …………………… (少女は無言のまま彼の言葉を聞いた。つまりはもう、何度目か忘れたくらいの断りの言葉だ)(『今は』という部分に大きく期待を持っているというのは秘密) ――わかり…ました… (銀髪の少女の頬を紅が流れる。血だ…涙の代わりのように流れている) それが…ヴァリスが…今…望んでいること…なんだよね… (ポロポロと朱を流しながら言った) [Sat 21 Oct 2006 23:35:24]
◆ヴァリス > ――――。それは、カリンが一番わかるんじゃない? ( 嫌な言い方だと思う。 ) そう、友達 ( 彼はそっと、息を吐くように言った ) 今、俺はカリンのことを恋人だって、思えない。えと、ね。カリンのことは義理の妹みたいな感じなんだ。わかる、かな? ( 彼は少女の顔を覗き込もうとして、やめた。顔を見られたくないときだってある ) ――――そんなカリンを。恋人には、今、できない。 ( だから、 ) ね? ( と、彼は確認するように言うだろう。ひどいことを言ってるのだと思う。 結局は、別れ話をしているのと同じなんだから。あきらめて、といっているのから。向けられる好意を断るのは、つらい ) ―――― ( そして、彼はそれ以上のことは言わない。ただ、少女の言葉を待つだろう ) [Sat 21 Oct 2006 23:26:41]
◆カリン@宿屋 > ぜんぜん…動かない… (あぁ、本当に動かない。武力行使すれば、誰かしらに奪還される) 嫌な位置 (銀髪の少女は困ったように笑った) ずっと…シャリネに振り向かれなくても…彼女を思い続けるの? (彼に聞いた。 この質問は自分にも当てはまるものだった。自分自身にも聞くように…彼に聞くのだ) 友達…か (今度は視線を斜下に落とした。 そして、また黙り込んだ) [Sat 21 Oct 2006 23:20:35]
◆ヴァリス > ―――――。そっか ( 彼は困ったように笑った。少女と同じように、それでもおかしそうに笑った ) ―――俺の心は、動かない。 ( 彼は、困りながらも、断言した ) 俺は、君を選べない位置に、居る。 ( だから、と ) カリンは、振り向かないのに一緒に居て、つらいと思う ( 大きく深呼吸を一つして、 ) 敵同士、なんてことは言わない。友達で居たいと、思う ( だから、 ) [Sat 21 Oct 2006 23:13:42]
◆カリン@宿屋 > 何も…わからない (自分で言ったことだったけど…結局はわからなかった。元々、自分がしたかったことはなんだ…) ――ヴァリスは…ヴァリスの心は全然…揺れなかった…隙間も無かった… (銀髪の少女は答える)(視線は彼ではなくて、壁の方を見つめて) これ以外…ね…方法がわからなかった… (溜め息を一つついてから) ごめん…は、いらないっていってるじゃない (ちょっとだけ笑みを浮かべて言った)(ちょとっとおかしそうに笑った) [Sat 21 Oct 2006 23:05:53]
◆ヴァリス > ―――だから、なんで死ぬって言うの? ( 彼は困ったように笑いながら言って、 )( 言って、笑みが消えた。笑みを浮かべているのが、つらかったのだ ) ―――――― ( ゆっくりと、息を吐き出し、 ) 今、カリンが言ってることは、ね ( 一言一言。彼はゆっくりという ) あなたが振り向かないのならこのまま死にます。死んでほしくないなら私を見てください。そう、聞こえるんだ。 ( でも、ね、と続けて ) ――――そこまで追い詰めて、期待させて、募らせてしまったのも俺なんだ ( 彼はゆっくりと、息を吐き、 ) ごめん。 [Sat 21 Oct 2006 22:58:24]
◆カリン@宿屋 > わからなぃ…でも、死んじゃうかも…しれなぃ… (自分でもよく分からない。死んだように生き続けるだけかもしれない) ――駄目…ヴァリスに迷惑が…かかる (今、考えられる方法。 ヴァリスが振り向いてくれること)(でも、それは彼が望んでいない。だからいえない。言ったら、駄目だと思った) 駄目なんだ… (俯いた。少女はただ一言だけ言って、黙ってしまった) [Sat 21 Oct 2006 22:53:08]
◆ヴァリス > 少しずつ、ね ( 彼は困ったような顔でそういった。 ) ―――それじゃあ。俺が例えばシャリネとよりを戻したら、カリンは死ぬの? ( 彼は少女の肩をゆるくなった着物を戻そうとするだろうか ) 生きるなんていまさら、なんて思ってるから、なんて。俺が言ったところでカリンは納得しないと思うけど。 ・・・・・・ ( だから、 )( 彼は困ったように、迷うように、踏み切るように、苦しげに ) ―――カリンが生きて、いられる、方法は、なに? [Sat 21 Oct 2006 22:46:01]
◆カリン@宿屋 > 話して、くれるの? (やっと、銀髪の少女は顔を上げた。顔をあげた先にあるのは彼の笑顔) ―――――― (彼の言葉が痛かった。彼が目の前にいるって言うのに…別れたって言うのに)(銀髪の少女には深いところまで何てわからなかった) ――生きるなんて…いまさら… (結局、生きる目的を見つけられないでいる。少女はいつもいつも自分では考えなかった。考えることを必要とする立場にいなかった。唯一考えて行動したのは…彼を攫った時だけだった)(結局、何も変わらない。ゴールしたかと思った場所がスタートだった。反対を走ろうとも同じだった) [Sat 21 Oct 2006 22:40:59]
◆ヴァリス > 俺だって―――― ( 彼は少女の肩に両手を置いたまま、俯いた ) どうしたらいいか、わからないよ ( 自分の事だって。吸血鬼の少女の事だって。ヴァニラの少女の事だって ) ねえ。カリン。少しずつ、話していこう? ( 彼はそっと精一杯笑おうとするだろう ) 今の状態から、少しずつ、ね。 ( 整理したいのだと、思う。 ) カリン。どちらにしても、俺は彼女のことが好きだ ( 彼はゆっくりと息を吐き出そう ) ―――だからといって、、カリンに死んでほしいなんて思ってない。 ( 彼はぐっ、と息を飲み込んだ ) 生きていける方向を、考えられない、かな。 ( でも、それは堂々巡りで。まるで尾を食らう蛇のように。答えなんてでてこない ) [Sat 21 Oct 2006 22:33:30]
◆カリン@宿屋 > (彼に肩を揺らされて、言葉を止めた。でも、次の言葉は出てこない) じゃあ…わたしは…どうすれば、いぃ? (自分でもわからなかった。生きていくのも死ぬのもわからなかった。 いや、わからないから彼のものになった。 本当にわからない) わからなぃ…よぉ… (ただ、それだけを最後に言った) [Sat 21 Oct 2006 22:24:22]
◆ヴァリス > ――――――――― ( 少女がずっと同じ言葉をずっと繰り返している。彼は小さくため息を落し、 ) ねぇ。カリン。 ( 彼は何を言ったらいいかわからない。 ) ――――― ( 彼は落ち着いて、と少女の肩を両手で掴んで揺らすだろう ) 落ち着いて。俺は、そんなことをいってないよ? ( 落ち着いて、とまた繰り返し、 ) [Sat 21 Oct 2006 22:19:39]
◆カリン@宿屋 > …………… (そっとのせられた手は気にもとめない、落ち着いてなんていられない。平常心なんて保っていられない。ただ、彼に言われれば最低限口だけは止めた) いらな、い…わたしは…いらない… (彼が言いたいこと同じかはわからない。ただ、少女はこうとらえた)(少女はまだ顔を上げない。あげることが出来なかった。今にも泣きそうな顔を彼には見られたくなかった) [Sat 21 Oct 2006 22:13:31]
◆ヴァリス > ( 突き放した少女。彼は唇を着物の袖でぬぐい、 ) ――――わかってるのなら、いい ( 表情の見えない少女。 ) わかればいい。 ( そして彼は続けてそういった。 )( それから ) ―――カリン。落ち着いて ( 声が震え、泣きそうになる少女の肩に、そっと両手を載せようとするだろう ) 俺が求めてるのは代わりじゃない。本人だ ( そう、俺は、あのヴァニラの少女が、ほしい )( 一緒にいたいと思う。笑った顔が見たいと思う。支えたいと思う。寄り添いたいと思う ) ――――― ( そして ) 俺のいいたいこと、わかる? [Sat 21 Oct 2006 22:05:55]
◆カリン@宿屋 > ――――――ッ (体力消耗、血液不足。この二つのおかげで驚くほどに少女の力は落ちていた。彼の力で容易に突き放された)(そして、近づいた瞬間に聞こえた名前) 申し訳…ありません (銀髪の少女は突き放されてすぐにあやまった。ただ、俯いた状態でまた表情は見えない) もう、しわけありません…もうしわけありません、もうしわけありません、もうしわけありませんっ! (ただ、俯いて、病気のように謝り続ける。次第に声は震えが強くなってきて、泣きそうになってきて)(悔しかった。哀しかった。死にたいとすら思った。 最後の気持ちは一瞬だけだったが) [Sat 21 Oct 2006 21:57:36]
◆ヴァリス > ――――――― ( それは、何度も聴いた言葉。彼はそれに頷くこともなく、答えることもしなかった。ただ、応えたのは沈黙 ) ―――――、・・・・・・・・・・・・・ ( 少女の手が頬へと伸びてくる。彼はそれにあがらわない。 少女の唇が迫ってくる。彼はそれを呆然と見つめながら ) ( 唇と唇が重なる瞬間。彼の唇が動く。そのとき、呟かれたのは一人の少女の名 )( ヴァニラの少女の名前 )( 唇と唇が重なれば、彼はどんっ、と少しだけ強い力で少女を離そうとするだろう。もちろん、力では少女には敵わないのだから、力を主少女が入れていれば、微動すらしないだろうが ) [Sat 21 Oct 2006 21:51:10]
◆カリン@宿屋 > ――――― (着物が緩むとぎゅっと手に力が入った。顔はまだ俯いたまま) ―――ヴァリスの事が…好き…です (ようやく出てきた答えは青年にとってはわかりきっていること)(そして、主従関係の少女が青年には本来言ってはいけないこと)(そして、一気に彼の頬に手を伸ばし、掴むことが出来たのなら唇を重ねようとする) [Sat 21 Oct 2006 21:45:43]
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