荒涼の大地 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『( 火の元へと戻る足も自然早まる。 )』 [Tue 22 May 2007 00:46:20]
フォウル > ( ぐー。 ) ( 唸り声でも何でもない、腹の虫が騒いだ ) ………………… ( 臆病だとかカネナインジャーとか、もう少し高尚に(←あくまでも本人主観)梅雨に入ると狩りがやりにくくなるな、とか。 悩みは尽きねども、一日三度かそれ以上のハラヘリにゃ勝てない訳で。 ) [Tue 22 May 2007 00:44:33]
フォウル > ( 水に落ちた後の犬のようにぶんぶん頭を振る。 ――焚き火の所まで戻れば、野生動物は来ない――と思いたい――それに水を火にかけてきた。 そろそろ湯が沸いている、はず。 薄い塩で味を付けただけの侘しーいスープが無性に恋しくなった。 これまでにいくつかの依頼を運良く無事にこなせようが、悔しい事に本質的に俺は臆病だ。 ) ( ぷらんこ、ぶら下げたウサギを目の高さに掲げ――ウサギの毛皮で小遣い程度は稼げるのかもしれないが、腑分けはあんまり得意じゃない。 ここで捌くのは諦めて、宿屋の女将か肉屋に持ち込もうか。 ) 待て待てマテ待てちょっと待て。 それだと晩飯はあの塩水だけかー…? ( そりゃない。 思わず虚空に空手ならぬウサギ手でツッコミ入れた。 ) ――むう。 ( 幾ら唸っても両手は塞がっている。 腕は組めない。 ) [Tue 22 May 2007 00:38:08]
フォウル > ……………。 ( 右を見る。 左を見る。 ――見えにくいけど確かにあれが西門だ。 改めて振り返る。 このまま西へ進めばアングリマーラに着くはずだ ) ま、今から馬車だとー…アングリマーラに着くのは朝になんのか、多分。 ( ここから出発する全ての馬車の行き先がかの魔都とは限らないけど、夜っぴて馬を走らせるリスクに見合うかってったら疑問か。 徒歩なら尚の事こんな時間から出かけようとは思わないだろう、自分だって朝を待つ。 あっさり「人が通りかからない理由」に納得して、耳を掴んだウサギをくるりと一回転させた ) ――野犬の接近にゃ用心しなきゃ。 ウサと山鳩だけで済めばいいけどー…? ( あいつら多分、人間だって食う。 いやな想像をして背筋が寒くなった。 ) [Tue 22 May 2007 00:21:19]
フォウル > ( 遠くで野犬か狼か、それ以外の何かの遠吠えが聞こえる。 遮蔽物のない開けた荒野では遠くの音がよく響いた。 水墨画みたいな濃淡がついた灰色の雲が人を不安にさせるのか、ヴェイトス市西門からさほど離れていないはずなのにさっきからキャラバンも旅人の一人も通りかからない。 ) ――むう。 ( ぷらーん。 獲物をぶら下げたまま口をへの字に曲げた。 街中にはない開放感と共に何とも言えない侘しさが押し寄せて来る。 静寂。 ) [Tue 22 May 2007 00:08:06]
フォウル > ( どっかのお笑い芸人ぽく高らかに宣言した。 ) 獲ったどー。 okokok、久々の狩りも絶好調じゃーん? これで暫く食うモンは問題なしー、と。 ( 両手に肉(最早肉。)をぶら下げて、上機嫌で歩き出した。 少し離れた所にあらかじめ準備しておいた焚き火が見える。 腰に下げたカンテラの灯りが炎に魅かれる蛍のように、夜空の下をのんびりと揺れた ) [Mon 21 May 2007 23:58:55]
フォウル > ( 右手にウサギ。 左手には、 ) 山鳩ー。 [Mon 21 May 2007 23:49:39]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『野ウサギとー、』 [Mon 21 May 2007 23:48:32]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(眠ることだ)』 [Sat 7 Apr 2007 00:02:36]
ナナオ > ―――……。 ( ……。 ) …………。 ( いわずもがな。 )(細めた双眸を落として、溜息をついた ) ……  でも。 桜をみて「綺麗」って、思えるんだ、から。  ――そこから、少しずつ「判らないこと」を無くしていけば、いい、よね。 (  ふ、 と、気が抜ける。  難しい事を考えるのは、自分の役目じゃない。 それに、今、自分の仕事は  ) [Sat 7 Apr 2007 00:02:30]
ナナオ >  ――今更だなぁ。 なんだろ。 (イエロティアだと思っていたけど、どうにもこうにも――彼らを見るたびに、鏡に写した自分の姿が、彼らと近い気がして。印象が重なる。  この日に焼けたような赤い髪や、鳶色の瞳―― 顔の形や、爪の形などなど―) ……… 。(だからと言って、どうすると云うわけでもないのだけど。 自分は自分だ。 生まれがどうした くらいの事だけど。 本当の父親や、母親を探そうとも思わない。 そんな事をするくらいなら、一つでも多くの楽しい事を探して、うろついた方がマシだ。 その結果、偶然本当の母親と父親に会えるならともかく。 )  ………。 (だけど、考えてしまう。 あのオルパーという娘と、自分の立場が、入れ替わっていたら――私は、ホワイティアのクオや、墓を荒らす冒険者を、どう見たんだろう) [Fri 6 Apr 2007 23:50:35]
ナナオ > (この赤毛。 オルパーという娘。 ヴェイティアン達の顔や、肌の色や、瞳の色。) ―――― ………。 (母親の子じゃないのは知っていた、け、ど。  )  …アタシ、ヴェイティアンなんじゃね? ( 今 更 の よ う に。) [Fri 6 Apr 2007 23:38:03]
ナナオ > (フォーウン。 故郷。 自分の生まれた国。 ) ――――……。 (今回、ちょっとだけ、気がついた事がある。) [Fri 6 Apr 2007 23:36:36]
ナナオ > (馬車の周りを照らすものは、星明かりに月明かり――後は御者台のランプの灯りくらいしかない。 昼間と違い、暗い大地は、沈黙を続けている。 ) ………。  (一ヶ月) ………。  (ヴェイトスは一ヶ月居なかっただけで、物騒になってたり、矢鱈平和ボケしてたり――両極端で、忙しいし街だ。 )……帰った時に、どんなになってんのやら。 (また、悪魔再来とかいってたら、大爆笑してフォーウンに帰ろう) [Fri 6 Apr 2007 23:29:44]
ナナオ > (昨夜の約束を思い出す。 オルパーという娘と話した「桜」の事。 桜の接木は難しくないから、根が張るまでの辛抱だ。) ――― 確か、そう。そのはず? (母親が朱鷺乃都からフォーウンの家までもって帰ってきたときに、そんな事をいってた気がする。 ヴェイトスに帰ったら、その辺も調べなければ。どっかの庭師を捕まえて聞いてみよう。それから、丈夫な鉢。 ) ―――…家、帰る前に怪我も治さないといけないし。 この後はあの、腹ペコ先生のヴェイトス病院へ通院で、療養かなー…。 あー。駄目にした装備と服も買わないと。 今回の依頼料とぶな、これ。  (は、と溜息をつく。 吐息が白く染まるのをみて、改めて荒野の寒さを感じる) [Fri 6 Apr 2007 23:25:13]
ナナオ > ( ふと。 ヴェイトスを出たのは、何時だっけ?と、指折り数える。 外に出てばかりいると曜日の感覚が薄れていけない。 指折り数えて) …お。――何だかんだで一ヶ月近く?向うにいた事になるのか。 そりゃ、桜の花も散るよなぁ。 (ああ、でも、まだ寒い地域に行けば大丈夫だろうか。 ――桜の接木は、花芽の堅いうちにしなければいけない。) [Fri 6 Apr 2007 23:15:50]
ナナオ > (答えるものは居ないだろう。 御者台で馬を操っている仲間には、蹄と車の音に掻き消され、この呟きは聞こえまい。――かじかむ指先をもみながら、流れる景色を眺める) [Fri 6 Apr 2007 23:11:12]
ナナオ > (怪我人を気遣ってか、速度は緩い。何時もならば既にヴェイトスについている時間だというのに、まだ荒野をのろのろと走っている。 ――おかげで、腹の傷も痛む事無く、春の暖かさを感じながらの帰還となった) ―――  それでもまだ、夜は冷えるなぁ。 (何かのための時に、自分の武器を胸に抱いて、ポソリと呟く) [Fri 6 Apr 2007 23:07:59]
ナナオ > (厚手のセーターの上に上着を着て、その上にコートを羽織り、ちょいと暑く感じるくらいに防寒具を着せられ――昨日の夜言い切ったとおり、今朝村を出た) [Fri 6 Apr 2007 23:00:13]
ナナオ > (そろそろヴェイトスの灯がみえるだろうか――) [Fri 6 Apr 2007 22:57:04]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(揺れる馬車に乗って)』 [Fri 6 Apr 2007 22:56:18]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『―――・・・・・・、訓練脱落者一名』 [Sun 1 Apr 2007 22:17:44]
クレェイン > ――――ダッ ( 地を蹴る音 ) トン ( 身体が宙に浮く ) ガンッ! ( 後頭部を殴られた音 ) ――――どさ ( 地面に倒れる音 ) [Sun 1 Apr 2007 22:17:13]
クレェイン > ――――。できた ( がりっ、と板に彫り終えたナイフを仕舞う。二人の見習い騎士は恐る恐るというように板を手にする ) 後は唱えればいい。セン、で発動する。 ( クレェインは一枚ずつ板を仲間に手渡していく。 ) ―――此処からは本当に危険になる。見通しも悪い。 ( 三人一組の中のリーダーはクレェインであった ) ―――訓練終了は早朝。それまでどうにか生き残ろう ( 模擬剣を使用する訓練。モンスターが出現する可能性があるので真剣の所有は認められている。しかし、必要以上の使用は禁止されていた ) ―――さて。この後の行動の仕方だが・・・。今、私たちは囲まれている ( 故に、焚き火を消してルーンの明かりを製作した。 ) ――おそらく、あちらは闇に紛れて此方を昏倒させるつもりなんだろう ( ごくり、と生唾を飲み込む音が二つ。クレェインは一つ頷いて、 ) ・・・・・人数に差があるわけじゃない。一点突破で囲いを突破する。その後は味方の陣まで一気に走り出す。明かりは乱戦になった場合のみ、使用する。いい? ( 闇の中、頷く気配。クレェインは「よし」と頷く ) 1 2 の 3 で走る。――――1、2 ( 一息 ) 3! [Sun 1 Apr 2007 22:10:31]
クレェイン > ( 三人一組になっての訓練任務は模擬戦であった。この一定区域の中に同じような三人一組の見習い騎士が存在する。かつ、モンスターも跋扈する荒野の中での戦闘。しかも夜となれば視界も悪いという劣悪環境での『テスト』であった。 )( 名目上は『訓練』であるが、これが後の評価に関わる『査定』であるのは参加している見習い騎士たちの間では信憑性の高い噂となって広まっていた ) ―――― ( そんな中で、クレェインは神経を集中させていた。暗闇の中、息を潜めている他二人に挟まれるようにして、彼はナイフを使って慎重に板に文字を彫り続ける )  [Sun 1 Apr 2007 21:49:18]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『訓練』 [Sun 1 Apr 2007 21:41:15]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 『後悔はしていない…と。』 [Sat 31 Mar 2007 11:20:40]
マドゥー > (死は恐ろしかったが、己の意思を突き通した結果、待っているものであるのならば……甘んじて受けよう。かのバンパイアハンターの娘にも言った…) [Sat 31 Mar 2007 11:20:24]
マドゥー > (ならば自分こそ、この場で方向を変え逃亡者となるか?ふと、そんな考えを浮かべたことを瞬時に恥じた。自ら死にに行くような真似は避けてきたが、ここで今までの行動を否定することは、過去全てのサンナ・マドゥーを否定することに他ならない。) [Sat 31 Mar 2007 11:18:48]
マドゥー > (だが事実など同でもよいこと。信念と名打ちながら、独断で強行した事項の結果がこれだ。無能は必要ない…国王の声が脳裏に響く。当然だ。フォカロ王の性格を考えれば死罪をも覚悟せねばなるまいか…) [Sat 31 Mar 2007 11:07:14]
マドゥー > (一体、どう報告すればよいというのだ。独断で公的兵力も動員し、“害悪”吸血鬼ステアをアングリマーラへ逃亡させ…半ば強引とも言える形で国王と謁見させた。その結果がこれだ。初任務でステア失踪……今、自身の懐に眠る魔杖の核を見れば、死亡したに違いないと思うが……。) [Sat 31 Mar 2007 11:00:33]
マドゥー > (ステアと違い、ごく一部にしか面が割れていない分、ヴェイトス市よりの脱出は容易だった。変装用具等、大半の荷物は処分したため行軍は随分と楽になっていたが、今後のことを考えれば足取りは概して重くならざるを得ない。) [Sat 31 Mar 2007 10:46:57]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 『脱出…』 [Sat 31 Mar 2007 10:44:08]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 豚レバーか。(呟いた) 』 [Fri 30 Mar 2007 10:57:05]
インディ > …さっすがにヤバかったわね今回は―――――( やば「かった」で済んだのが幸いだ。 一番ヤバかったナナオが昨日眼を覚まして、ようやく全員助かったと言い切れる状態になったのを確認してから出てきた。 一時はこのまま死んじゃうんじゃないかってくらい体温が低下していたし、こんなどうってこと無い筈のお使い仕事で死なせたりしたんじゃ洒落にならないってマジ心配したもんだが。 意識は戻ったし、記憶もしっかりしている。 傷は相変わらず痛々しいが、出血は抑えられた。 とりあえずちゃんとしたものを食べさせて、体力の回復を促さないと。 クオの脚も大事には至らず、歩けるようで良かった。 ) 栄養…出血…血と肉…。 ( ぱからっぱからっ、と軽快な音を立てて馬は一路南へ走る。 ) [Fri 30 Mar 2007 10:56:51]
インディ > ( 怪我人続出で予想以上にハードな戦いになってしまった依頼。 報告リミットは今月末だし、そろそろヤバイ。 怪我人の安静を看て暫らくネイティブの里で養生していたが、こうなると一番無傷な自分がいったん戻るべきだと判断して、早朝から飛び出して今に至る。 お世辞にもネイティブの医療技術は高く無いし、栄養価も足りていない。 その辺の買出しも含めて、やっぱり戻るべきだ。 最終的には病院に行ったほうが良いのだろうが、先ずは半日の旅に耐えられるくらいに回復してもらわない事にはどうにもならない。 ) [Fri 30 Mar 2007 10:41:14]
インディ > っしゃー、頑張れナナ王号! 定規で書いたみたいにまーっすぐ南に走れば良いのよー! ( レンタル馬に勝手に名前を付けつつ一路遺跡からヴェイトス市に向けて、南へ。 行きに利用したポワイ河沿いのルートは安全で水の心配のない道だったが、少しでも時間を短縮するならこうして荒野を突っ切った方が早い。 行きと違って一人だし、同行者のペースを気にする必要も無く、これなら日が暮れる前には市に戻れそうだ。 多少危険度が上がるのは仕方ないとしよう。 色々急ぎでは、ある。 ) [Fri 30 Mar 2007 10:34:50]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 GoGo! 』 [Fri 30 Mar 2007 10:22:40]
お知らせ > ソレディーさんが帰りました。 『またね〜 ( 最後にはそう言う。 印象ばかりが強く内容は薄いであろう、別の話 )』 [Tue 2 Jan 2007 04:57:23]
ソレディー > ( 二人は途中、遅くなった娘を心配して泉のほとりを歩いて来た娘の父親と会う事になる。 自分の事を気にする余裕が出来たらしい父親の様子に、娘は怪我も忘れて喜ぶけれど… その後帰り着いた家は案の定酒臭く、裏手には隠すように酒瓶が捨てられていた。 娘は肩を落として――― 魚の死んだような目で始終無口だった父親は、二人を残してさっさと床に入ってしまう。 どうにも気まずい空気の中で、慣れたものの娘は取り繕うようにへらへらとした笑みを浮かべて、果物でも切ろうとするのだろう。 …話題は当たり障りの無いものになるか… それとも、青年はさっさと帰ってしまうだろうか ) [Tue 2 Jan 2007 04:54:20]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 [Tue 2 Jan 2007 04:46:58]
リヒャルト > (まあ、結局、なんだかんだで2人で歩き出して――彼女の家に辿り着いた、だろうか。 それはまあ、別の話、になるわけだけれども) [Tue 2 Jan 2007 04:46:52]
ソレディー > ( 父親に紹介するとき、まごついたりするのだろう。 『いいひと』を連れて来てそれは無いからお父さんも安心だ? ) ―――私もゆっくりだったからねぇ… 強いのに、慎重と言うかしつこいと言うか〜 ( あまりの剛毛に矢は立てられなかった。 口の中でも狙うしかないかと思うと、この傷ついた足ではぞっとする。 足の事、直接聞けないくらいには常識も ) うん〜? でも、入れないよぉ。 ( マント、毛皮ではないかな? 小さいのはさっき試した。 …二人羽織風にすれば入れるかもしれないけれど… 自分がおぶるのも、彼におぶさるのも無理だし。 下心?には気づかないが、マントのまま寄り添ったって暖かくないだろうと首を傾げる。 結局、もうくっつかないままなのは… 相手の微妙な部分を感じたのもあったのかもしれない ) 分かってる〜。 欲しいものあったら、言ってねぇ? ( 狩りで得られるものが中心という少女らしからぬレパートリーはおいといて。 くしゃくしゃされながら気を取り直して、納得。 髪のセットに気を使ったりもしないので、くしゃくしゃも遠慮なくで大丈夫だ ) 〜それじゃ、行こうー もう眠いよ〜 ( お昼には着けるだろうか。 何日も森や荒野をさ迷って獲物を探す狩人でも、まだ一人前になりたてと言った娘では無茶を出来ない。 …追われているのには勘付いていた為に、朝から休み無しなんだ。 そしてそれは、きっとお互い様…。 確認するように数度足で地面を叩いて。 やっぱり痛みに顔を顰めながら、歩き出した ) [Tue 2 Jan 2007 04:44:57]
リヒャルト > (まあ、それでも良し。兄の為なら名前も捨てられる――というような類の人間ではなかったが、仮に忘れられてたとしても、きっと気付いていない)偶然近くに来れてよかったよ(……はあ、と安心したように息を吐く。もしもその質問を問われれば、男はさあ、どうだろう、と言って誤魔化しただろう。あまり思い出したくは、なかった)こっちは大丈夫……だけど、その(――ちょっとくらい、良いよね?)少し傍によってくれれば、暖かいよ(2割くらいは下心有り、だった。だめだめだ。言った後で自分が嫌になるあたり、微妙な部分で引っかかっているのかもしれない)じゃあ……そうだな、うん、何か思いついたらで良いから、それでチャラにしないか?(しょんぼりした様子に、思わず笑ってしまった。一度は引っ込めた手をまた伸ばし、その頭をくしゃくしゃとなでようとする)……ああ、それは確かに(この娘よりは広いわけで。父親がどの程度か、というのは彼はわからないが――此方は身体が資本の元歩兵。きっと、その人よりは広い、かもしれない) [Tue 2 Jan 2007 04:30:14]
ソレディー > ( その為に本名が出て来ないとか切ない話ではある。 一度名乗り合ったなら、そうそう認識されることではないかもしれないけれど ) 〜走るのは、辛いけどねぇ…   うん。   死んじゃうところだったもの〜 ( この程度で済めば御の字。 切る事になったら… 彼のように、また立つ事は出来るのだろうか ) …そう? うん、でも、お兄さんも寒くない〜? ( 別物だとしても。 これは彼の持物だから、彼が寒い思いしてまで自分が暖を取るのはだめ。 彼の見解は正論だけれど、納得させるには口数が少なかったと言うか。 でも、うん、小さい ) ううん… じゃあ、ありがとう? 貸してもらってばっかりだねぇ…。 ( いまいち納得していない風に、微妙にしょぼん ) あたしよりは、広いよー ( 他の良く知ってる男性は父親くらいしか。 そうとは知らないけれど、元飛竜の騎士の彼は鍛えられていながらにとってもスリムだ。 今では痩せてしまって、もっと ) [Tue 2 Jan 2007 04:21:13]
リヒャルト > (でもまあ、兄と言う単語にこそ夢があるんじゃないかと思うんだ) どういたしまして、だ……まあ、かすり傷とか、その程度で済んでよかったよ(……極端な例ではあるが。傷口が可能した、周囲に治療できる者も道具もない、じゃあ危ないから切っておこう。なんて事だってないわけじゃない。道具が合って応急処置ができるんなら、大事にしておくに越したことは無い、と)冷やす、というのと寒い、っていうのは完全に別物じゃないかなあ?(まあ、少なくとも全身が冷えればそれは体力の低下を招くわけで。傷口周囲を冷やすならともかく、全身を寒風に当らせるのは……と、思うのだが)む――少し、小さいな(帯に短したすきに長し。寄せられた身体に、顔に熱が登ったが……むう、と唸る。)まあ、今晩だけ貸しておくから、それで――…と、うん? 自分じゃ、よくわからないな(広いんだろうか) [Tue 2 Jan 2007 04:08:01]
ソレディー > ( ちなみにお兄さんと呼んでるのは名前が覚えられなかった可能性とか。 夢の無い? )   そりゃあね〜。   …うん。 助かったよぉ。   ありがと〜 ( 無きゃ困る? 当たり前だ。 結ばれた包帯に、腕の感じを確かめるように曲げたり伸ばしたり。 足も同様にして、やっぱり顔を顰めた ) あれー? 怪我は、冷やすんじゃなかったけぇ… ( 捻挫とか打ち身とは違うと思うけど。 暖かくーと言われると難しい顔で宙を仰ぎ… 同じ鍛え方なら男性の方が大きかろう。 服を直したりしながら、ぶかぶかマントに困った風に ) 〜あぁ。 それじゃ、一緒に入ろうか〜 ( 羽織るだけなら二人でも大丈夫なんじゃないかとか。 遊ぶとかそういう意図はなくいたってまじめに、立ち上がるや身体を寄せて、青年の肩にもマントを… 回せるわけも無い ) ―――肩、広いねぇ… ( へー、と ) [Tue 2 Jan 2007 04:02:16]
リヒャルト > (妹がいればこんな感じだったんだろうか、と勝手なことを考えてしまいながらも、くしゃ、ともう一度髪をなでてから、手を離す そうか?と首を傾げながら)腕がなきゃ困るだろう? 大事にしとくもんだと思うけどな、俺は(きゅ、と軽く包帯を結べば、これで終了 彼女の願いと辞退に、口元を持ち上げる 微笑ましい、というには少し違うが、なんだかそう言った感覚なのだった)怪我をしてるんなら、ちょっとは身体を暖かくすること……大丈夫だとは思うが、それにしたって怪我した直後なんだから様子見するに越したことはないよ(やんわりと、たしなめる。いくら大丈夫で元気だといっても、怪我した直後なんだから大人しくしておきなさい、と) [Tue 2 Jan 2007 03:53:32]
ソレディー > ( 間延びした話し方は舌足らずな印象か。 無理もないところ。 こっそり外見年齢を修正しようかとか。 ぽん ぽん あやすような撫で方にも気持ち良さそうに、目を瞑るのみ ) 〜優しいねぇ。 ( 何気ない感想など零しつつ… してくれると言うならやっぱりお言葉に甘えて )   そうだね〜 居ますように。   ( そしてお酒飲んでいませんように。 諦観を抱いた思いは、誰に願うのか。 呟いて… 乗せられたマントに、おや と目を瞬こう ) お兄さんが寒いよ〜? あたし、大丈夫だしー ( とりあえず辞退する素振り。 それは少しは冷たいけれど。 人から奪うほどじゃないって ) [Tue 2 Jan 2007 03:47:38]
リヒャルト > そうか? ……まあ、それじゃあ、何か思いついたら、で良いよ(そうまで貸し借りに拘るわけでも無し、差し出された頭をぽんぽん、と撫でていく。 確かに其処までの年齢差ではないかもしれないが、何となく、というか……多分、青年は彼女を実年齢より年下だと見ているのだろう、きっと)まあ、良いさ。うん――怪我した腕で無理しちゃいけない、と(とりあえず消毒だけでもというわけで、消毒液をたらした布を彼女へと差し出した。もしも受け入れてもらえるなら、その傷口を拭おうとして――む、と唸る)……まあ、とりあえずは帰ってみないとわからない、だろう?(困っているらしい彼女に苦笑して、青年は自分の外套を外し、彼女の肩へとかけるだろう。男だけが暖かい格好をして歩いていくのも、なんだか嫌だった) [Tue 2 Jan 2007 03:39:36]
ソレディー > え〜、それはやだなぁー 何にも無いほうが、いいものぉ。 ( 何か無きゃ借りを返せないなんて気の長い上に心配な話。 冗談めかして笑いながら、撫でてくれるのならちょっと頭を差し出す感じ。 …撫でられるほど年齢差があるとも思わないのだけれど… 年上に違いなければおかしいとも思わないし、むしろ年下だって気にしないだろう。 おじいちゃんおばあちゃんには敬意を払いそうだけど、集団生活を一切したことが無い弊害がここに ) うん〜、お願い。 こっちは包帯はいらないかも… ぁ。 足は自分で出来たねえ。 ( 腕は殆どかすり傷。 なら、両手は使えるのだし手当てに何の問題も無かったと。 ちゃっかりやってもらっちゃった事にややバツ悪そうに。 むしろ腕だって自分で出来るか。 マントはミミズに食べられてしまった ) 居るといいんだけどねぇ… ( はふー。 お父さんと言われると。 一番近くの村までお酒を買いに行って、行ったはいいけど酔って戻れずにどこかで保護されてるとか、途中で倒れてるなんて流石に笑えない状況になっている事も多々。 困った風にため息を零そう ) [Tue 2 Jan 2007 03:32:38]
リヒャルト > 構わない、が……まあ、何かあったら、俺のことも助けてくれれば(それで良いよ、と言って少女の頭をなでようとするだろう。拒まれなければ、だが……褐色と白の彩り。む、と小さく呟いて視線を彼女の顔へと向けた)いや……うん、なんでもないよ、俺はね(そう言って笑いながらも、今度は彼女の腕を出すように手を差し出した。そちらにも包帯を巻かねばなるまい。それから――少女のマントはどうなったのやら)それに、君のお父さんにも会っておきたいしなあ……お隣さんに挨拶はしておかないと(精霊の泉まで、そう遠くはないが、安全と言うわけでもない。同じ速度で同じ場所を目指すなら、一緒に行くのが一番だろう) [Tue 2 Jan 2007 03:21:32]
ソレディー > お礼、しないとね〜 ( 拭って貰って包帯を。 洗ってあるだけの布とはちょっと違う、あまり馴染みの無い感覚に、褐色の肌が白く巻かれるのを見つめてる。 お酒どうだろう、と思うけど… なんとなく違う気がして、何か捕ったら持って行こうとか ) ―――んン? そぉ? 何だかヘンな顔するから〜 ( 『大丈夫』と言われれば… そちらは大丈夫なのかと。 消毒の痛みも峠を越えて、青年の様子に笑う ) 〜そうだねぇ。 ここまで一緒だったんだから〜 ( 足の悪い彼に肩を貸してもらったりは出来ないけれど、歩く速度が同じくらいになるとすれば… あるいは彼の方が早いか… 精霊の泉でも、二人の方が安心だと頷いた ) [Tue 2 Jan 2007 03:16:45]
リヒャルト > いや、どういたしまして、かな(呟きながら、なるべく痛みを与えないように気を使いながら、血を拭って……それから、傷口に包帯を巻いていこう。健康的な身体だと、治療をしていてもわかる。――――いかんいかんと、雑念を振り払う。お隣さんと仲良くしていきたいと思うなら、苦労しそうだと、そう思った)ああいや、大丈夫……そんなに深くはない、と思う 俺も、専門じゃあないが――(だから、不意に……顔を上げた時、間近に彼女の顔が合ったのに驚いた。今が夜であることに感謝する。赤面した頬を見咎められなかった、と思うから)しかし……念のため、だけど、送って行こうか?(家まで) [Tue 2 Jan 2007 03:07:38]
ソレディー > じゃあ、ありがと〜 ( 親切にへらりと微笑んで、お言葉に甘えよう。 獣の牙や爪の怖さは、その鋭さだけではないと良く知っている。 こちらにも薬草をねったようなものはあるものの、アルコールや医療用の消毒液の方が頼りになる感じだ。 しみるが ) ―――ッ!! っふぅ…ッ! ( 傷に触れられると、慣れたもので悲鳴なんか上げないものの、きゅっと口を結んで涙目で我慢。 …対してこちらは、それこそ性なんてものを意識するようになるまでは、青年が全裸だって恥らったりはしないかもしれない…。 その年で遅いと言う無かれ、情報が遮断されていたり環境次第では、遠い未来だってそんなものだ ) ―――え? …そ、そんなに、悪いかなぁ…? あんまり深くないと思うんだけど、大丈夫だよね〜? ( だからうつむいた青年に勘違い。 心配そうに自分の傷を覗き込もう。 痛いけどちゃんと動くよ? 歩けるし、頑張れば走れなくもないと思う ) [Tue 2 Jan 2007 03:01:59]
リヒャルト > 構わない。というか放っておくわけにもいかないだろう?(少し考えてから付け加えよう。『君はお隣さんなんだから』と、笑みを交えて。ただし、傷口を見る際は、笑みも消える。まずは止血。衛生兵ではないから、其処まで複雑な手当てはできないのだが……まずは細かく裂いた包帯に消毒液をかけ)少し、染みるかもしれないが――……(それで、傷口の周囲を拭っていく。此方は男の子。それもわりとこう、ご無沙汰な。露になった肌。間近な女性の仕草。いくらまだ子供っぽさが残るとはいえ――赤面した頬を隠すように俯いて) [Tue 2 Jan 2007 02:52:42]
ソレディー > んー… 良いの〜? ( 手当て。 文化的な物を使うと結構かかるイメージで… ふむ、と首を傾げつつ。 真剣な顔には、へらへらした表情は引っ込めた ) ぁ… えっと… 腕をちょっとと、足がけっこう〜 ( あとマント。 地面に小さく血が溜まる程度には、切れている。 革の服を脱いだり、ズボンをたくし上げたりして傷を露にしながら… それは結果肌を晒す事。 冷気にぶるると身震いした )   ( ちなみに生活環境故、下着を着けてれば特に恥ずかしくも無い。 むしろ適当に隠れていれば混浴とかでも平気な世界の住人。 わざわざ晒したりもしないが、川には仕切りなんて無いし、傷を受けたなら手当ての時に服が邪魔になるのも当たり前だから ) [Tue 2 Jan 2007 02:48:43]
リヒャルト > ああ、大丈夫……此方に消毒液と、それから包帯があるから(応急手当くらいはできる、と――困ったように笑う少女に、此方は真面目な口調で告げる。別段、あのミミズに毒が無かったとしても、傷口からの感染症が発生する可能性もあるわけで)……何処を怪我した?(背嚢を下ろして、中身を取り出しながら、問おう) [Tue 2 Jan 2007 02:38:21]
ソレディー > ( ちゃぷ、と酒瓶揺らして。 駆け寄ってくれた青年にちょっと弱った、それでも笑える微苦笑を作って見上げよう ) [Tue 2 Jan 2007 02:34:06]
ソレディー > ( アルコールは消毒に使えるけれど。 でもマムシとか入ってるとこう、どうだろう。 刺さるが早いか吹き飛ばされていた上に、寝ている毛なら貫通したりはしていない。 痛いものは痛いけど、追加効果が無ければ戦闘職基準で無事の範囲だろう ) ありがと〜。 助かったよぉ、ほんと〜。 …変なお酒だけど、使っていいと思う〜? やっぱり、水にしておいた方がいいかなぁ〜  [Tue 2 Jan 2007 02:32:59]
リヒャルト > ―――無事、か(良かった、と溜息一つ。マントの心配をする余裕があれば――たとえ内心はどうあれ――大丈夫だろう。振り替えされた手も確認して、ゆっくりとだが確実に、彼女へと近付いていく)……しかし、さすがは『魔の島』。何が出てくるかわからんな(荒涼とした大地から巨大ミミズが出てくるなんて、それこそ英雄譚でしかお目にかかったことが無い。小さく呟きながら、背嚢の中身、消毒液はまだ残っていたかと考えて――それを思い出したころあいには、彼女の元に辿り付く。 気絶したならきっと貴女をお持ち帰ってあれやこれや。いえ、勿論医療行為ですよ?) [Tue 2 Jan 2007 02:24:43]
ソレディー > ―――た…   助かったぁ〜…? あー… あたしのマントぉー! ( ちょっと悔しそうな。 でも間延びしてるからそうでもない声が、あんまり緊迫感も無く応えて。 …それでも表に出難いだけで、内心はどきばく… はァ〜 と盛大に安堵のため息を零し、手を振ろう ) ―――っう… ( 毒とか、それでなくても病気とか、凄く心配。 真剣にマントより深刻な足の傷に顔を顰めて… 荷物から例の酒瓶を取り出しつつ、青年を待つ。 別に待っているわけではないけれど。 …心配してくれているらしいのが、頼もしい… ―――追撃の心配は無さそうだ。 気絶でモンスターとバトンタッチも考えたけれど、コマの都合とか、とか。 電波ー ) [Tue 2 Jan 2007 02:20:20]
リヒャルト > (まあ、つまりは890ならはずれ、という事だった。だが、結果は良好、と言えるかもしれない――追い払うことには成功したのだから。銃を杖代わりにして立ち上がり、帽子を振って存在を示す)……おーいッ!! 無事かーッ!?(そう言って歩き出すも、此方の歩みは、やっぱり遅い。彼女のところに辿り付くまでは少しの時間がかかる……が、安否は確認したかった。早急に。それ故、声には心配の色が滲んでいるのがわかるだろう。そして、遅いながらも出来うる限りの速度で近付いていることも) [Tue 2 Jan 2007 02:10:40]
ソレディー > ―――ッく…! っふぅッ…! ッふ… …ハ――― ( やられるかと思った。 噴出す冷や汗と痛みに荒く息をつきながら… 確かに聞いた『銃声』… 上体を起こして、そちらへと顔を向けよう ) [Tue 2 Jan 2007 02:08:46]
ソレディー > ( 以上、も以下、も基準となる数量を含んでしまったような? ともあれ、とても惜しいところで銃弾はハズレ――― だが。 ビクン!と動きを止めたミミズは次の瞬間ずるずるとその身体を地中に戻して行った。 …手ごろな獲物と認めれば、付け回す狡猾さを持ったモンスター… 脅威となる存在を感じ取れば、そのまま引き下がっていく。 本当に紙一重で危うく致命傷を受けるところだったのだから ) [Tue 2 Jan 2007 02:06:10]
リヒャルト > (ターン! というその音と、衝撃が荒野に響く――が、はずれ。ミミズの情報を掠めて、弾丸は飛んでいった。舌打ち。夜間で照準が狂ったか、それともミミズの動きを見誤ったか。だが、気を惹くことはできただろう。そして少女に此方が傍にいることも、伝わったか) [Tue 2 Jan 2007 02:00:27]
リヒャルト > (判定:発言秒数下一桁が、感覚と集中平均値(7)以上ならはずれ、以下なら命中) [Tue 2 Jan 2007 01:59:07]
リヒャルト > ――ッ!!(その瞬間を、彼は見逃さなかった。彼女をなぎ払うその一撃。吹き飛ばされる体躯。だが、慌てない。致命傷ではない、と思う。何故ならミミズが、トドメをさすべく動いたからだ。だから慌てない。狙うのは、その存在が動きに転じる、その一瞬前)……………ッ!!(引き金を引いた) [Tue 2 Jan 2007 01:58:17]
ソレディー > ( 狙うでもなく範囲内を薙ぎ払うように振り回される胴体が、僅かに回避の遅れた娘を捉える。 右足を針に刺され、あるいは裂かれ… 軽い身体が幸いして致命傷は免れるが、すぐに跳んだり跳ねたり出来るほど浅くもない傷を受け、再び地面に転がる。 ―――手応えを確認したミミズは、その先端をもたげて――― ) [Tue 2 Jan 2007 01:53:10]
ソレディー > ―――ッハ! ( 叩き付けるそれが、地面を撫でるような動きになった時。 娘もそこは狩人で、身体を跳ね上げかわしながら立ち上がる。 抜いていた矢を弓につがえ――― 至近距離からミミズの胴に打ち込むが、硬い毛に阻まれて大したダメージは与えられなかった。 …射撃姿勢を取ったため、回避はおろそかになっている。 立っているそこへ、また横薙ぎが来た。 ―――この発言病数一桁が0に近ければ近いほど深刻なダメージ 【判定】 ) [Tue 2 Jan 2007 01:49:18]
リヒャルト > (……片膝を立て、射撃姿勢を整える。最早偽装や隠れ潜むことに気を使ってはいない。優先順位は相手に命中弾を叩き込むこと、否、少女の保護だ。ハンマーを起こす。あとは引き金を引くだけ? 否だ。狙いを定めねば。これだけの距離があれば、風の動きによっても逸れてしまうだろう)……はあッ……ハ、ァ……(ぐ、と歯を食いしばり、その隙間から息を吐く。全身の力を少しずつ抜きながら、しっかりと狙いを定めて――)(次ターン発射) [Tue 2 Jan 2007 01:44:05]
ソレディー > ( 地面を叩くミミズの胴は娘の身体を掠めるのみ。 針が革の服と肌を浅く裂くけれど、どうにか逃げ回っている ) [Tue 2 Jan 2007 01:41:33]
ソレディー > ―――っこの! ( 娘は青年の存在に気付けない。 と言うか、それどころじゃない。 目の前には5mはあろうかと言う【太くて長い何か】がそびえ、うねりながらマントを飲み込むところだった。 【全身が針のように太い毛で覆われたミミズ】、とでも表現すれば良いか。 『おや?』と言った感じで、食いでのない感覚に探るように先端を宙にさ迷わせていたミミズは――― 矢筒から矢を抜き放ちつつ、地面を転がって距離を取る娘に改めて反応を見せる。 ―――地中から更に伸びた刺さりそうな毛の生えた胴体が、娘を追うように地面へ打ちつけられた。 この発言病数一桁が0に近ければ近いほど深刻なダメージ 【判定】 ) [Tue 2 Jan 2007 01:40:16]
リヒャルト > (偶然が重なったのか、これは幸運だったのか、誰にもわかるまい。一つ確かなのは、互いの距離がそう遠くはないということ。そして男が己から離れた獲物の気配をさぐるべく、周囲を観察していたこと。そして――――それを、見た。)―――――――ッ!!(見覚えのある赤毛。暗がりでも見えた。それが中へと放り挙げられる。その巨大な何か。行軍に耐えうる体力も筋力も無い自分は、もはや兵卒ではない。が、習え覚えていた習慣は、直ぐに体を動かした。 銃を取り出し、実包を外套のポケットから引き抜く。ふちを口で千切って、それから棒を使って装填)(発射まで、あと2ターン) [Tue 2 Jan 2007 01:31:35]
ソレディー > ( 五体満足の自分と、そうなってから慣れるだけの時間は経ったとは言え片足を失っている彼では歩調はまるで違うだろうけれど。 付いてくる気配に警戒してその足取りは遅く、二人の距離は、もうそう離れてい ) ―――。 ( 気付けの香草を長く口に入れていて、舌がぴりぴりする。 …ぺ、とそれを吐き出すさまを、望遠鏡を持っている青年なら見つけ出せるかもしれない…。 朝方別れた娘は、その時より少しだけ緊張した面持ちでその場に立ち尽くし――― やがて痺れを切らせたように再び歩き出そうとした矢先。 数歩踏み出したところで、その姿は別の物にとって変わった ) ―――ッぅあァ!? ( 大地の弾ける音と、悲鳴が重なる。 ―――判定の必要は無く、地面から伸び出した娘の胴回りほどもあろうかと言う一本の長くうねる何かが、咄嗟に避けようとした娘のマントに喰らい付き、娘はマントごと宙高くへ振り上げられた。 ―――素人のハンドメイド、特別頑丈でない作りが幸いして、【太くて長い何か】が宙に持ち上げた娘のマントを手繰り寄せて、うねりながら本体を引き寄せようとする中… 娘は牙のボタンが取れて地面に落ちる ) [Tue 2 Jan 2007 01:25:08]
リヒャルト > (――――茂み。偽装したアンブッシュの中で、望遠鏡を覗き込む。口から漏れる白い息を、外套の端を噛み締めることで押さえ込みながら、彼は独り静かに獲物を狙っていた。彼女が、時折立ち止まったりしていたのが大きかったのか、どうなのか。朝方別れた二人は、結局夜になって再びめぐり合った。もっとも……お互いに、気付いてはいないのだろうが)………―――………(茂みの中から獲物を探す。つい先ほどまで、此方へと忍びよっていた気配が、薄れた。代わりに――どこへ行ったのか) [Tue 2 Jan 2007 01:02:39]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『( やはり、彼女の家とは近かったようで )』 [Tue 2 Jan 2007 00:58:03]
ソレディー > ( ふと、何度もそうするように足を止めて、周囲に眼を走らせる。 …これまた都市生活者よりは夜目が利くとは言え、エルフやドワーフでもないただの人には、夜は不利だ…。 日中から姿を見せてはいなかったけど… これではちょっとやそっとの変化では接近するまで気付けないだろう。 ―――未だ纏わり付いてくる気配に、気のせいではないかと自問しながら警戒も緩められない。 ―――彼… 名前は何と言ったっけ。 太陽の瞳の彼は、大丈夫だったろうか。 …男性と女性、一般的に弱そうに見えるのは自分だろうから、こちらへ引っ張って来られていればと思うけど… 彼は足が悪い。 それを判断材料に入れる相手だったとしたら? …銃があるとは言えその口振りは過信していないものであれば、娘にも一抹の不安があった… )   ( 空か? 弓は得意だけれど、取っ組み合いとなるとイマイチ。 サバイバルナイフは専ら獲物の解体などに使われて、それで戦った事など数えるほどしかない。 ―――接近される前に気付きたいが、自分のストレスもあるのだろうか。 あるいは相手がこちらの疲労を感じ取って。 ぴりぴりする感じは、もはや疑いようも無いほど近いものになっている ) [Tue 2 Jan 2007 00:50:58]
ソレディー > ( その大半が不毛の大地のようで、荒野を住処とする生き物は多い。 街に近く、強大な脅威に敏感な人間によって強いものは奥へと追いやられ、だからこそそれより弱い生き物には比較的安全な場所。 そして人間は、瑣末な脅威に対しては個人で自衛措置を取り、種の総力を挙げて排除しようとはしないから。 …人の領域と人外魔境の中間に当たる場所では、一人前になったばかりの冒険者や狩人、あるいは行商人が行き交い、そういった人間達や自分よりも弱いものを狙って、獣や魔物がしのぎを削る… ) ―――。 ( ずぼらで面倒くさがりな娘は、警戒していればいずれ諦めるだろうと踏んでいたのだけれど… 精霊の泉のほとりとは言え常世の森を前にする地点まで来れば、ここから先は余計なものを引っ張って行って騒ぎを起こすわけにはいかない。 聞きつけた森に潜む上位種が姿を現すかもしれないし、そうでなくても争いを好まない精霊達に迷わされてしまう可能性が高かった ) [Tue 2 Jan 2007 00:38:05]
ソレディー > ( 本当ならとうに家へ帰り着いている頃。 年越しを前に溜めていた毛皮をヴェイトス市まで売りに行って無事帰途に着いたヴェイティアン風の娘は、まだ荒野の空の下に居た ) ―――。 ( 太陽の瞳の青年と出会ったのが今朝の事。 山人としてやっていかれるのだから都市生活者の比ではないけれど、休み無しとなるとそろそろ集中力も途切れがちになってしまう。 気付けの香草を噛みながらゆっくりとしたペースで歩いては止まり、歩いては止まりを繰り返しているのは、何かを警戒しながら追っている風で、実際はその逆。 『何か』に追われていると感じての事だった )   ( それが何かは分からないが。 青年と別れた直ぐ後から、くっ付いて来ているものがある ) [Tue 2 Jan 2007 00:16:38]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 常世の森外周 )』 [Tue 2 Jan 2007 00:07:33]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 良い年になりますように )』 [Mon 1 Jan 2007 08:10:44]
ソレディー > ( まだ中身のあるブリキのカップと、空になった?自分の木のカップを交換すれば… 解体は見守らず、荒野へと消えて行った ) [Mon 1 Jan 2007 08:10:21]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 [Mon 1 Jan 2007 08:09:26]
リヒャルト > (さて――少女を見送れば、彼は立ち上がる。隣人ができた。友人が出来た。こうして、自分も馴染んでいくのだろう、この島に。新年。)――今年は、良い年になりそうだ(心底からの笑みを浮かべて、早速彼は鹿の解体という仕事にとりかかって――) [Mon 1 Jan 2007 08:08:09]
ソレディー > ( 付き合ってちびちびやっているけれど、あまり美味しそうにはしていない。 そのうち押し付けるかもしれーぬ。 笑ってくれるなら、にこにこと緩い笑顔を返す。 彼の事情も知らずに平和。 知ったとしても変わりはないが。 その言葉に、ヴェイトス島の娘はもっと好いてもらえればいいのにと思う ) ―――ん〜 どれの事かなあ… その木って、近くに――― ( 野道でも獣道でも道があるなら分かり易い。 教えてもらえる場所の、候補地に絞込みをかけたりしながら――― 交換が終われば、立ち上がろうとして。 ぽふぽふ ) ―――〜ん。 ( 気持ち良さそうに目を細めて、受け入れた。 『こうするんだよね〜?』 と、返す風に握手を求めよう )   ( 心配してる、立ち直ってくれれば良いのにと思う。 …けれど野生の勘とも言うか… どこかで、もう父の身体はだめなのだと感じていて、数日の延命より、イヤでイヤで仕方ないけどお酒を口にして満足できるなら… 否、埋めようの無い寂しさを紛らわせられるなら… 孤独の中で最後を迎えるよりも、お酒を供にできた方がせめてもの幸せなのではないかと思って…。 お酒は買うなと言いつつ、手を出せば届く所にお金を置いておくし。 新年ならお土産にも買っていく。 せめて身体に良いものを… お酒である以上、何の意味も無いかもしれないと言うのに――― ) ―――またね〜。 ( 一度知り合えた。 相手の存在を認識できたなら… 街の住所のようにはいかずとも、山人同士が出会うのは難しくないだろう )  [Mon 1 Jan 2007 08:04:23]
リヒャルト > (父親を心配する様子。良い子なんだな、と思って。寂しさを含んだ笑みを見て。自然に手が伸びていた。拒まれなければ、ぽふぽふと、彼女の頭をなでようとするだろう) [Mon 1 Jan 2007 07:49:50]
リヒャルト > ああ、赤い色、なのかな? 綺麗だと思うが……っと、俺の目?(金色の眼。赤色の肌。なるほど、確かに2人とも、太陽の色に似ているかもしれない。そう思えば、なんだか楽しくて、自然に笑みが浮かんだ。苦味のある酒を口元に運びながら――飼い主の無い犬は、そうだな、と頷いた)うん、好きだと思う。まだ、馴染んではいないけれども、ね。嫌いじゃないよ、この島は(もとより、この島を手に入れようとして攻めてきたのだから。新天地だと信じてもいたのだから。恐ろしい噂も聞き、脚も失ってしまったが、それでも――いや、単に住めば都、というだけなのか?)ああ、っと……なるほど(少女の説明を、頭に叩き込む。地理関係の情報は、すんなり頭に入ってくる。他は、あまり得意ではなかったが)此方は――ええと、そうだな。蔦がぐるぐるに絡まった木があるだろう? その脇道を通って――(此方も本気。友人ができるという事は、実に良い。彼女がどうかはわからないが、自分の周囲には人がいなかったから)……ああ、わかったよ [Mon 1 Jan 2007 07:49:08]
ソレディー > ―――? 良く分からないけど、ありがと〜? リヒャルトの眼と、合うんだね〜 ( 他意は無い。 ただ笑う金色の瞳は、お日様みたいな色に見えて。 ―――何かの為に戦える精悍さというのは、ある。 軍人のそれにも良し悪しがあるとしても、それが私利私欲でない高潔さというのは戦士の顔としてあるのだろう。 それがあるのなら、例え自分を迫害したとしても、娘にとっては好感を抱くもの ) …寂しいねぇ。 …でも、リヒャルトは好きなんだ〜? 嬉しいなあ。 ( へら〜っと。 残されたとは知らず。 望んで残ったのだろうと思えれば、育った土地を好いてもらえるのは嬉しい。 それがどこかの街で暮らす人ならニュアンスも違うかもしれないけれど、彼は自分達に近いから ) ―――ほとりは安全だからね〜。 おっかない事考えてなければ、そのうち見つけられると思うよ〜… 精霊の泉の、三叉に突き出しているところの――― ( なんて、ざっとした場所説明をする辺り結構本気 ) ありがとう。 うん、父さんと〜 落ち込んじゃっててつまらないかもしれないけどぉ… 昔は格好よかったんだよ〜 ( 彼の足では大変かもしれない。 だけど元より森で暮らす人なら、移動は日常の一こまなのだと考える。 笑みに一抹の寂しさと、どこか諦観を孕んで ) [Mon 1 Jan 2007 07:41:52]
リヒャルト > ……太陽の色と、良く似合ってるなあ、と思っていた。いや、いきなり言われても困るか、そんな事(そう言って笑えば、視線を朝日へと戻した。確かに行き成り言われれば困るだろう。そうして少女に見せた横顔は、軍隊的なものでは、あった。目的の為に鍛えられた猟犬、とでも言うべきだろうか。もっとも、今は『飼い主』に捨てられてしまったわけだが)いや……そうだな、仲間と来て――仲間は、島に馴染めなくて、帰って、俺だけかな。残ることにしたんだ、ここに(残ることになった、おいていかれた、ではあるが、気に入った場所であるのも事実。行くあてがないのもそうではあるけれど)……そう、だな。俺も、気が向いたら探してみよう。時間は、かかるかもしれないが(まあ、それでも普通に歩くだけならば、其処まで酷くもない。いずれ金が堪ればからくり仕掛けのものも探してみようとは思うが、木製の脚も、そう悪いものでも、ない)……うん、それなら、もし見つけたらお相手させてもらおうかな、君のお父さんと? [Mon 1 Jan 2007 07:31:31]
ソレディー > ( ふと、朝日から男性へ目を移して。 どうしたの?と首を傾げる。 …都市部では、知らなければそうでもないかもしれないけれど、知っている人には忌み嫌われてしまう色…。 普通に接してくれる人だって沢山居るけど、そうでない人も居るのが事実な色だ。 好感を持ってもらえているとは思わぬまま… ふと、生きる気力を失っていなければ、顔立ちも軍人的なものなのだろうか… 男性の顔に、かつての父親を重ねて懐かしそうに微笑んだ ) 一人で来たの? ( 狩りをしに来たのかなーと思い、流石にそれはちょっと妙だと気付くけど、でも銃を持っているのなら、やっぱり特別なモンスターハンターなのかもしれないとか ) 〜そう? 気が向いたら、探してみるね〜。 リヒャルトも、探してみてよ〜。 父さん、一人で飲むより気が紛れると思うんだ〜 二人で飲めば量も半分だしねぇ。 ( お酒に逃げてしまった飲兵衛の相手なんて楽しいものではないかもしれないけれど… ふと寂しそうに思うなら、誰も居ないよりはいいかな?なんて。 …そもそも年越しに大した感慨を抱いていない娘だけれど… 単純に出会いを喜ぶ気持ちはある。 …最寄の村とは上手くいっていないから。 もしかしたら仲良くなれるかもしれないご近所さんは貴重だ。 歩いて数時間でもご近所さん ) [Mon 1 Jan 2007 07:26:46]
リヒャルト > (それは、暁色の光に、よく映えていたように思う。赤銅色――綺麗だ、と思うだろう。他の人や、かつての仲間がどう思うかは知らない。ただ彼には、この瞬間、目のまえの彼女が綺麗に思えた)……そう、だな、うん。心細かったんだ、俺は(周りに仲間がいたとしても、寂しかった。だからこそ、ヴェイトス島についた時にうれしかったのだ。敵地であっても、こうして自分の足で踏める大地があったことに)んー……まあ、此方から手を出さなければ、というのはあるし……まあ、其処まで深くはないから(しかしそうか、隣人もいないと思っていたのだが……以外に近くに人がいたらしい。縁は奇妙なもの、というか、世間は狭いというか)……それにしても、新年早々、幸運だったかもしれない(いや、だった、だろう。地平線から登ってくる太陽の光。眼を細めながら見つめ、男は頷いた。一人で、迎えるかもしれなかったこの日を、2人で迎えているのだから) [Mon 1 Jan 2007 07:15:23]
ソレディー > ( 日焼けもある。 空が明るくなれば、黒いと言うより赤い、赤銅色とも言えるだろう ) ―――あぁ、そうかぁ… 心細いんだ… ( どこに居るんだろう。 身の危険もあるけれど、周りを全部水に囲まれてはそんな事すら分からない。 なるほどと、孤独な想像に寂しげに肩を落とす ) ―――ッん… 〜美味しいって言うのが分からないよねー… 苦いし、痛い… 辛い? ううん… ( ちょっとだけ口を付けたブリキのカップ。 顔を顰めて、手持ち無沙汰と言った風に揺らしてる。 胃の腑が熱を帯びるようで、温まりそうだとは思うけど ) ―――〜森の中…? 危なくないー? 村… じゃ、ないのかな〜 ( 自分も人の事は言えないけれど。 一人で森の中と聞けば。 それこそ、銃があれば大丈夫なのだろうか ) …うん、おめでと〜 ( サア… と地平線に光が走る。 暦の上では特別でも、別にいつもと違わない夜明け。 節目まで無事だったことに感謝して、改めて ) [Mon 1 Jan 2007 07:06:26]
リヒャルト > まあ、自分も自分のことはあまり気にして無いからなあ……(あまり人の事はいえない、と笑いながら、白んだ空の下で娘を見る。褐色――赤銅、というには、少し薄まっているのだろうか。)そうだなあ……ひょっとしたら同じかもしれないけど、うーん……「溺れたらどうなるんだろう」とは、感じなくって、「自分は何処にいるんだろう」っていう意味で、不安だったと思う(差し出されたカップを受け取って、乾杯。まあ、そもそも、こんな所でお互いに毒を飲ませあっても利益はあるまい。此方も全く心配せずに、カップを口元に運んで酒を飲む。――間接キスだと気付いたのは、その一瞬後だが)……その精霊の泉近くの、もうちょっと森寄りの辺り、かな? 多分、今の説明を聞くと、君の家からそう離れてはいないと思うよ(家は――確かに海の向こうだが、帰ることは、きっとないだろう)……改めて、新年おめでとう、だな [Mon 1 Jan 2007 06:56:48]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 [Mon 1 Jan 2007 06:51:08]
ソレディー > 男の人だものね〜。 て言うか、私も気にしてないしー ( 男女以前の問題だった。 ずぼらでも絵になると見てもらえるキャラクターの特権フル活用で。 自分だって男性の服や髪型には詳しくないと頷こう。 自分が異性ではないのだからそれが当たり前という感覚。 頬を引っ張るさまを楽しそうに見つめてる ) ………そっか〜… そうだよねぇ、不安で怖い… 不安と怖いのって、違う? ( 想像したく無い感じ。 泳いで辿り着ける範囲に陸地が無いなんて。 座り込んだ膝を抱えて頷いて――― あれ?と首を傾げよう ) あ、ありがと〜 ( と、ちゃっかりカップを受け取ってしまう。 先に木のを渡すのだから後で交換は面倒くさいと言うか、間接キスとか気にもしない。 もとより同じカップで飲む素振りなら、毒物の心配などはしなくて良いだろう ) リヒャルトは、どこに住んでるの〜? …ぁ、家は海の向こうなのかなぁ… ( ブリキのカップに自分の分を注いだら、乾杯。 空が白んできた ) [Mon 1 Jan 2007 06:40:29]
リヒャルト > ああいや、俺はあまり女の子の服やら髪型やらには詳しくなかったもんで。……そうか? む、ん――(眼か。意識していない部分を誉められると恥ずかしい、と。その辺の彼女の気持ちもわかったかもしれない。赤くなった頬を、引っ掻いてごまかす。――となれば、ハーフ、なのだろうか?)そうだなあ……怖くは、なかったな(海を越えること自体は)ただ、不安ではあったように、思うよ。自分達の乗っている船以外、周りに陸地が見えないのは(ぽつん、と放り出されたような感覚なのだ。だが、彼女が知らなくても、きっとその父親は知っているかもしれない。ヴェイトスの軍服ではありえないのだから、それはエイシェンの軍服に違いないのだ)ああ、あの辺りか――なんだ、結構近いじゃないか、家は(カップが一つしかないと言われれば、背嚢の中を探ってへこんだブリキのカップを引っ張り出す。シンプルイズベスト。野伏としての行動と、軍用品は相性が良かった)……リヒャルト・アレクセイだよ、ソレディー(なら、その横へ並んで腰を下ろそう。初日の出、そろそろ見れるころあいだろうか) [Mon 1 Jan 2007 06:23:28]
ソレディー > そりゃそうだよぉ。 お兄さんの眼も、綺麗だね〜。 私の父さんも『白い』けど、眼は青いんだ〜 ( 男性が何を考えているかは分からない。 知ったとして、ヴェイトス島の中心となる各都市で迫害対象となりかねない見てくれの娘にとっては、今更何が変わるわけでもないものかもしれないが ) 〜へえ。 海を越えたんだぁ… おっかなくなかった〜? ( 泳げるけど、海はダメだ。 あんな果てのない湖は怖い。 そんな見方で、目を丸くするのみ。 エイシェン戦役は名前くらい知っていても、軍服や色素に関する知識は皆無だから ) うん、精霊の泉のほとり〜 常世の森側のねぇ。 ―――んン… んー、それじゃ、私も一杯だけ〜。 でもカップ、それしかないんだよね〜 ( お酒を勧めるなんて同情以外の何ものでもないけれど… 本当は持って帰りたくないのに、持って帰らずに寂しそ〜にされてしまうのは切ないというジレンマもある ) ソレディー・カモシレーヌ。 お兄さんは〜? ( よいしょと、まだ暖かい鹿の傍らに腰を下ろそう。 そろそろ夜が明けるから、東を向いて ) [Mon 1 Jan 2007 06:16:39]
リヒャルト > ああ、まあ……俺から見て、だけれどな?(照れる様子に、認識を新たにする。良い子だ、と思えたのだ。少なくとも、自分が祖国で聞かされていたヴェイトスの住人とは明らかに違う。当たり前だ、怪物だけで成り立つ世界など魔界のみ。とは言え、そう理解していたとはいえども、こうして交流する機会はなかった。新年早々、幸運だった)ああ、まあ……さっきも言った通り、外れれば危ないけれど、当れば獲物の種類は多い、かな(そう意味では彼女の考えは正しい。だからこそ、彼も笑って受け答えはできた、が――次の問いに、一瞬、詰まる。なんと応えるべきか。決まっている。嘘はつかない)……ああ、そうだ、外国だよ、俺は。君は――ヴェイトス、かな?(ぎこちなく、問いを彼女に投げる。どうだろうか?気付くだろうか、彼女は)む……ああっと――それじゃあ、一杯だけもらえないかな?(ぎし、と脚が痛む。酔えば、少しは痛みも治まるだろうか? それに――)なら、君も付き合ってくれないか? 折角だし……名前も、聞いてみたいんだが、俺は [Mon 1 Jan 2007 06:02:25]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 [Mon 1 Jan 2007 05:55:31]
ソレディー > ………ええ? ゃ、やだな〜 ( 全っ然気にしてないものを褒められて?も気恥ずかしいばっかりと言うか。 照れくさそうに伸び放題の赤毛をわしゃわしゃと弄る。 いっそ目の前の男性みたいにすっきりと切ってしまえば良いのにと自分でも思うくらいだ。 それが出来ない辺り中途半端に女の子。 …母が生きていた頃には、よく綺麗に結ってくれていたとかそんな… ) ―――でも、何でも狙えるって言うのはいいよね〜 ( それは狩りの話だから。 相手の足に覚えた痛ましさも、気にしてどうなるものではないと流して楽しげに。 相手の一抹の不安になんて気付いてやしない。 それでも銃が珍しいものと言う認識はあって、やや不自由そうな共通語 )   〜外つ国の人?   ( ナチュラルに。 勘繰るでも何でもなく聞いた。 瓶の栓を抜いて、木のカップに注ごうとしたところで止める ) 全部はあげないよ〜。 ……ん…… 父さんにお土産だけど、飲兵衛で、ほんとは飲んじゃいけないから〜? …でも、買って来ちゃうんだよねぇ… ( たはーと微苦笑を零す。 いらないなら自分が飲んじゃえばいいやと、そのまま注いだ。 …身体に良いお酒… マムシ酒とかかもしれないがおいておこう。 飲まないー?とカップ突き出して ) [Mon 1 Jan 2007 05:43:18]
リヒャルト > いや、良く似合っている髪型だ、と思っただけだ(そう告げて、左手で少女の髪を示そう。大雑把にまとめただけ、と本人は思っているのかもしれないが、良く似合っている。流暢な共通語が耳に心地良い。少し羨ましい、と思わなくもなかったが)ただし、『刃』が通らないと気付いてから狙ったんでは――間に合わない。 俺の場合は……まあ、他に馴染んだ道具がなくて(そう言って肩を竦めてから、一瞬後にしまったと脳裏で呟く。ヴェイトスでは銃は珍しく、それに馴染む人も少ない。ただの野伏が持つにしては過ぎた得物だ。今から誤魔化すか? 嘘はつきたくない。 ならばと、そのまま続けることにした。 初対面の、得たいの知れない男の古傷に寂しそうにしてくれる少女だからこそ、嘘はつきたくない)痛みは――(無い、と言えば嘘だ。寒さは、ぎしぎしと軋むような痛みを与え続けている。少し、と苦笑混じりに告げて)だけど、酒の方は折角だけど、な。――誰かに買って帰るところじゃないのか?(娘の来た方向はヴェイトスの辺り、だった筈だ。遠方に暮らす狩人が革や肉を卸したのだろうと、想像はできる。となれば、その娘の買ってきた代物を自分が奪うのはどうか、と。そう思った) [Mon 1 Jan 2007 05:32:25]
ソレディー > ( 首を傾げられても、何を思われているのかは分からない。 ただ、『何?』と不思議そうに目を瞬いて首を傾げ返そう。 ホワイティアの男性に対して、娘の共通語は流暢かもしれない。 少なくとも話すその姿を見ずに発音だけを聞く分には ) 〜ふぅん? でもぉ、『刃』の立たない獣も貫くことができるんでしょ〜? 鹿なんかじゃ勿体無いのかもねえ。 ( いわゆるモンスターと呼ばれる類のものには、弓や剣ではどうにもならないものがいる。 馴染みの無い娘にとっては、その武器がそういった特殊な獲物を狙うハンターだからこそ持つものに見えるようで、デメリットの説明もよく分かっていない感じのままに、それでも興味深々だった。 ―――けれど。 鳴らされる『足音』に、痛そうに寂しそうに、しょんみりと顔をしかめて。 暫し口を噤もう ) 〜痛く、ない? ぁ、お酒、飲むー? ティアンの、身体に良いお酒だってぇ。 ( ごそごそ。 街へ売りに行った毛皮の代わりに背負ってきた荷物から、酒瓶を。 …その間も弓は手放さず、サバイバルナイフを抜き放つのに邪魔になる位置には荷物を持って来ないけど、それは身に付いた自然な仕草で… 必要以上の警戒や悪気があるようには見えないと思う。 むしろ馴れ馴れしいか ) [Mon 1 Jan 2007 05:22:42]
リヒャルト > (袋に入れた銃を杖代わりに、男はゆっくりと彼女の方へ歩みだす。その弓を見れば、狩人か何かだろうと目星をつけた。赤銅色というのか、褐色と呼ぶべきか、月明かりのしたでは判別できなかったが、ホワイティア?と小さく首を傾げる。だが、それまでだ。戦いの中で、この島にはとんでもないほど多様な種族がいる事は知っている。かえって渦中にいる者より部外者の方が、肌の色なぞ気にしないのかもしれない。やや発音の奇妙な共通語で、会話を続けよう)逆に外せば、次は無いから、あまり頼りにはならないがなあ。弓と違って、撃つ準備をするのにも時間がかかる(分の悪い博打だ、と付け加えて笑み浮かべ、片足を引きずりながら近付いていく。そう――多様な種族がいたから『化け物の島』と、そんな風聞も流れていたが、こうも屈託の無い娘の姿を見れば、そんな噂も忘れてしまう。そう言えば、こんな様子の彼女には、そのちょっと乱れたポニーテールも似合っているように思えた)ああ、いや……怪我をして『た』、だな(そして、見ず知らずの人間を心配してくれる心根が嬉しい。少し身をかがめて、手の甲で右足を叩く。 こん、こん、と骨と肉の身体では有り得ない、硬質な響き) [Mon 1 Jan 2007 05:07:58]
ソレディー > ( 遠目に動かなくなった彼の獲物を確認し――― そちらから先に声がかかるのであれば、まずは一安心。 応えるように弓を手にした手を挙げて、ふらふら振った。 それがどういうものかは何となくしっているけれど、馴染みの無い匂いが鼻をくすぐる。 …少し、緊張するのはなぜだろう… でも、笑顔はへらへらと、狩人らしからぬユルさでもって ) ―――新年おめでとうー…! …【銃】って言うんだっけ〜? 凄いねぇ。 一発かあ… あそこから打ったんだよねぇ? ( 男性の腕は知らない。 だから、実はそんなに命中精度の高くない武器とは知らず、その全ては【銃】というものの性能のように思えて、しまわれる武器を目で追った。 ―――告いで、動きがおかしい事に目を留める。 …屈託無く話すのは… 日焼けしているのとはまた違う褐色の肌に赤毛の、あまり見ない色素の娘 ) …怪我… してる? ( 一方的な狙撃。 襲われる事など無かったろうと思うけど。 大丈夫?と ) [Mon 1 Jan 2007 05:00:45]
リヒャルト > (……どさり、と崩れ落ちた鹿の姿。火薬の鼻を刺すような臭いが、月光に照らされた白い煙と共に広がっていく。音と光と、それから臭い。三つ揃えば、どんな動物も寄り付かない。そして逃げられれば、この脚で場所を移すのも面倒だ。故に、機会は一発――)幸運だった、か、今日は(溜息を吐きながら、布袋に銃を仕舞おうとして――ふと、此方へと近付いてくる影に気付いた。狩人か、旅人か、はたまた荒野に現れる怪物の一つか。 警戒しておくに越したことはないが、この脚だ。襲われても逃げられず、弾丸を込めることもできまい。そう思えば薄く笑って――袋に銃をしまった)――やあ、新年おめでとう(そして、そんな風に、此方へと近付く彼女へ声をかけた) [Mon 1 Jan 2007 04:48:15]
ソレディー > ( だから、頼むからろくに動かない身体を引きずって村までお酒を買いに行ったりしてませんように。 またほんの少し早くなる足取りは、ほんの少し注意力を散漫にさせる。 ―――そんな時 ) ―――! ( 自然の音ではない乾いたその音が、都市生活者よりは鋭敏な聴力で捕らえられる。 比較的なだらかな荒野の、丘の頂に当たるような場所にさしかかっていた娘には、少し離れて瞬間奔った火線も捉える事が出来た。 ―――危ないかな、と思うけれど。 生憎そちらは進行方向で… 茂みから立つ影がある以上、それは自分を狙っての発砲ではないだろう。 狩人なら、挨拶くらいしておいてもいい――― さてー? と、どこかのんびり考えつつ、男性も離れようとしないなら、二人の距離は縮まるだろう。 まだ空けぬ、じきに白むであろう星空の下、羽根飾りの付いた毛皮を纏って弓を持った、ぼさぼさポニーテールの人影が男性の方へと向かう――― )   ( 警戒していないわけでは、ない ) [Mon 1 Jan 2007 04:43:27]
リヒャルト > (――長い狩りだった、と思う。偽装を施した茂みに潜んでから、数時間……がさり、と不用意に姿を現した鹿を狙い、引き金を絞り、そして命中した。はあ、と吐く息は白い。男にとっては――新年というよりも、単なる寒い冬。ぎしぎしと右足が軋むように痛む。茂みの中から立ち上がった男を、銃声と銃口の灯りから、少女は見つけることが出来るだろう) [Mon 1 Jan 2007 04:35:35]
お知らせ > リヒャルトさんが入室されました。 『たーん、と遠くから響く音』 [Mon 1 Jan 2007 04:32:28]
ソレディー > ( 身体を壊して床に付している父は、飲兵衛が過ぎてそうなったというろくでなしだけど… そうなる以前… 母がまだ生きていた頃には、優しく強く、精悍な人だった。 …その思い出があるから、こうなってしまった今も支えることが出来る…。 落ちぶれていくのを見ているのは人と比べて大分ユルい自分の感覚にも辛いものだけど… それでもいつか、立ち直ってくれると信じて… ―――酒に蝕まれた体が止まってしまうのと、どちらが早いかと言う話だけど… 最近は、自分の帰りが約束した頃よりも遅くなると心配してくれるようになったんだ。 きっと、良くなってくれると思う ) [Mon 1 Jan 2007 04:25:14]
ソレディー > ( 星や地形で目指す方角を割り出す事は出来るし、ヴェイティアンに見えて、事実半分はその血が流れている自分は、時として迫害対象にもなってしまう。 …街で自警団に声をかけられる事なんてざらだし、そこまではされた事がないけれど問答無用で襲われたり捕まったりするかもしれないと教えられていれば、これもごく自然な事… )   ( 荒野の寒空の下で、一人焚き火を前に浅い眠りの中で迎えた新年は、都市でお祭り騒ぎをする者から見れば寂しいものかもしれないけれど、娘にとっては別段気にする事でもなく。 それでも待つ人がいるなら少し急いで。 …まだ暗いうちに焚き火を始末して、よく晴れた星空の下、灯りは持たずに歩きはじめた… ) [Mon 1 Jan 2007 04:00:39]
お知らせ > ソレディーさんが入室されました。 『( 街道は使わない )』 [Mon 1 Jan 2007 03:49:55]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 [Fri 29 Dec 2006 22:37:29]
カノン > ( オオトカゲは眉間ではなく右目から喉にかけて打ち抜かれており、その過程で巻き込まれた脳の損傷を考えても、恐らくはさしたる衝撃もなく死んだだろう。 まだ尾がぴくりと揺れていた。 ) ………………………。 ( 手を合わせるわけでもないが、カノンは少し沈黙し、それからオオトカゲを拾い歩き出す。 これから食べようというのだが、火を使わない彼女の食事はあまり見目麗しいものではない。 であるからして、この先は割愛させていただく、ということで。 ) [Fri 29 Dec 2006 22:37:26]
カノン > ( そして一時が過ぎようとする頃、ぴくん、と動いた―――気がする。 その動作自体は、おそらくこの一時のあいだ集中力を途切れさせずじっと見ていたものでしかわからなかったろう。 その手からクォレルが消えていることが動いた証拠だった。 ) ………………………………んっ。 ( ぐい、と全身のばねだけで起き上がり、こきこき、とこわばった筋を伸ばす。 それからカノンは岩陰から出て、少し歩いた。 その先にはオオトカゲがいた。 ただし、頭をクォレルで打ち抜かれているのだからオオトカゲだったものというべきかも知れないが。 ) [Fri 29 Dec 2006 22:27:33]
カノン > ( その気配と生気の消し方は、長年の経験と鍛錬だけでなく、天性のセンスによるところが多かった。 ヒトとケモノ、そのふたつの混じりあった、センス。 もしそれで、こんな目立つ格好をせずに、もっと擬装のスキルを磨いていたならば、狩人どころか暗殺者にでもなれたかもしれない―――というのは言い過ぎだが。 ) ……………………。 ( やがて、一刻が過ぎ、二刻過ぎる。 ) [Fri 29 Dec 2006 22:17:29]
カノン > ( 腰からクォレルを一本引き抜き、それから、ぱちん、瞼を下ろす。 もともと見えていないけれど、相していると本当に眠っているように見える。 眠るのは赤ずきんではなく白雪姫の仕事だけれども。 ) ………………………………………。 ( しかし、それは静かだなんてものではない。 トカゲのように身動きもせず、その衣服も人口のそれ特有のにおいをもう持っていなかった。 まるで放置された人形か死体のようで。 ) [Fri 29 Dec 2006 22:07:24]
カノン > ( 少女のほうはといえば、大分変わった。 大きく変わった外見以上に、中身のねじくれっぷりも。 もしかするとだんな様は殆ど義務で愛してくれているのかもしれないと時折疑うほどには、そのココロはまちにもまれ汚れていたけれど、けれど、見えない眼の奥のぎらぎらはあまり変わっていなかった。 ) ……………ふうっ。 ( 風に揺れるいまの服装は、目立つし、狩りにはとても向かない。 けど、ちょっと楽しい。 服を楽しむことができるのはそれはそれでいいのかもしれない。 岩陰にそっと腰かけて、ふぅ、一息。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:57:26]
カノン >  ……………………………どのくらいぶり、だろう。 ( 荒野に立つのは一人の少女。 ざわざわと吹く風を全身で受け、その匂いをかぎ、その音を聞く。 どれくらいぶりだろう、この地に訪れたのは。 荒涼の大地。 そこは変わることもなく、広がっていた。 ) [Fri 29 Dec 2006 21:47:55]
お知らせ > カノンさんが来ました。 [Fri 29 Dec 2006 21:46:21]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『 アングリマーラまで何マイル? 』 [Sun 12 Nov 2006 21:29:18]
フォウル > ( 目指すは大雪山の手前、山岳地帯の森の中。 味覚探しに期待できる時期でもあり、冬眠を控えた生き物の気が立っている季節でもある。 かといってあとひと月も遅らせれば完全に冬になっちまうし、野外活動のエキスパートでも何でもない俺が山ン中を歩くとしたら今が最後のチャンスってことなんだろう。 ) 特別な勉強をしたこたないけど、腐っても山育ちだし。 獣と魔物? に気ィつければどうにかなるっしょ。 ( ブルってたって仕方ないし、それに何より収穫を見せたい相手がいる。 そう考えれば思い立っての単独の旅も楽しいもんだ。 ――がったん。 大きく荷台が揺れて、荷台の端から投げ出した膝も大きく揺れる。 あ、何か「ギャ」って聞こえた――首だけで振り返って ) なあなあオッチャン、今舌噛んだろー。 結構痛いよネそれ? ――――聞こえないフリはよくないなー? ( うっせ、と苦笑いの混じった返答に一緒になってカラカラ笑う。 幌馬車の積荷に傭兵一人、それから御者が一人と馬二頭が尚も進み。 ) [Sun 12 Nov 2006 21:28:29]
フォウル >   ……。 ( アナタ護衛がほしい人、俺は足がほしい人。 軽い気持ちで結んだ契約を今頃は後悔してでもいるんだか、ヴェイトスを出た直後はいちいちギャースカ騒ぐ度に顔覗かせていた御者ももう慣れたもの。 「やかましわ!」ってツッコミくらいあってもよさそうなモンなのに、そのオトナなスルーがかえって心に痛くもある。 ――おとなしくちんまり、後部のすみっこに座り込んで幌の縁から夜空を見上げた。 星も月も大きく見える、よく晴れた夜だと思っていたけど、今はそれも俄かに海上から流れてきた雲によって鈍く霞んでる。 遠くなったヴェイトスの灯りが、街の外に出たんだって実感させてくれた。 ) 前にこっち方面に来たのは――…去年の夏だったっけか、それも暑っつい盛りの。 ああそうそう、あん時ゃテクテクふたりで徒歩の旅だ。 ( 確かここでコインみたいな虫をやっつけたりしたっけ、案外広い荒野の中でもこの近辺かもしれないな――懐かしくて楽しかった思い出だ。 それからアングリマーラに立ち寄って、辛い肉にふたりして目を白黒させて? いやいや、確かどっちも辛いモンは好物だったハズだ。 ) ――そういやこれから向かう所も方角的には一緒か。 そりゃ懐かしいワケだ。 ( まだびりびり痛む舌に塩の味が沁みるけど、干し肉の切れ端をもしもしと齧り。 ) [Sun 12 Nov 2006 21:15:50]
フォウル >  う゛ー…   これなら素直に御者台に乗っけてもらうか、いっそ歩いた方がマシだったんじゃねーの。 アングリマーラに着く前に尻に青タンできっちまうヨこんなんじゃ。 ( いやさ? 地方の農村なんかに行くとよくあるじゃん、ロバがぽっくぽっく荷台に干草なんか山積みしてて、その後ろにちょこんと座ってライ麦のパンなんか齧ってみたり。 そういうのを再現してみたかったのよ、俺は。 それがこー、なんだ。 おばあちゃんのお手製焼きたてライ麦パンなんかが用意されてるはずもなく、晩飯は塩だけで味付けした固い干し肉だし、変な所でで催しても困るってんで水も飲めない有様だ。 現実はそんなすいーと(平仮名)なモンじゃないんだって、思い知った16の冬。 このままだと盗んだ軍馬で走り出しちゃいそうだ。 いや確かに徒歩よりは早いし、足代はこの馬車の護衛と相殺。 傭兵のあり方としちゃ間違ってないとは思うんだけどサ。 ) [Sun 12 Nov 2006 21:03:55]
フォウル > ( ――って言うとちょっとかっこよくね? だがしかし、 ) がっ。 でッ。 だ――っ…  あだだだだだ尻が痛い、って、の! ( がっこん。 丈夫さだけが取り得の荷馬車、ましてやその荷台の方だ。 乗り心地なんざこれっぽっちも考慮してないわけで。 ) ちょっとちょっと、何この情緒のなsy――舌噛んダ!! ( 何だかやけにやかましい積荷がひとつ、あったとな。 ) [Sun 12 Nov 2006 20:51:03]
フォウル > ( 見通しのいい野にまた新た、轍の跡が刻まれる。 行商隊や市政のお偉いさんやら一家離散の夜逃げ族やら、今までどれほどの人がこの道を通ったか。 ――ちょーっと最後のはイマイチ縁起でもないが、まあ。 これまでに無数の人の足や馬の蹄により踏み固められた道に、足跡またひとつ。 荒れ果てた野を頑丈そうな幌馬車が往く。 ) [Sun 12 Nov 2006 20:47:12]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『( 幌馬車の荷台 )』 [Sun 12 Nov 2006 20:43:23]
お知らせ > カールさんが帰りました。 [Sun 12 Nov 2006 16:29:06]
カール > (――逃がしておいた馬がのろのろとこちらに向かってくるのが見えた。気配がひとつになったのを感じて戻ってきたらしい。) あ、ああ…。(こっちこっち、と手招く。) 休憩しようか。ホラ、良いものもらっちゃった。 ――…ねェ、ちょっと寄り道しても良い? (馬がブルルと嘶いたのは、多分肯定。) (暫くの休憩の後、一人と一頭はアングリマーラに向かっていた。) [Sun 12 Nov 2006 16:29:05]
カール > (噛まれた足がぶるぶると小刻みに震える。ズボン越しだと云うのに抉り取られそうだ。) (その力がふっと消える。手の中の、生き物の感触も薄くなった。 火蜥蜴は、驚くほどみすぼらしい色になってしまった。鮮やかな赤は何処にも無い。) …ただの蜥蜴になっちゃった…。 (足から引き剥がして、まじまじと見た。尻尾だから切り落とせたものの、…その尻尾も随分と肉厚だ。) 見る人が見たら美味しそうなンだろうか…。 [Sun 12 Nov 2006 16:26:46]
お知らせ > 火蜥蜴さんが退室されました。 『火蜥蜴はもう動かない つ【戦闘ポイント2】』 [Sun 12 Nov 2006 16:21:55]
火蜥蜴 > (残った屍は肉厚で美味。腐らない内に市内に運べば何処かで買い取ってくれるかも知れない。価値は約5000エン程也) [Sun 12 Nov 2006 16:21:24]
火蜥蜴 > くしゅ…!ふーっ!(威嚇めいた唸り声が噛み付いた歯列の狭間より漏れ出る、押さえ付ける圧迫に抗う事は出来ないが殊更に食む顎の力は強く)(だが)(其処まで)……!?(生々しく濡れた、肉の断ち切れる音が直ぐ間近に生じる。無防備を晒した肉体は格好の的に間違いない。胴体は斬撃の一発では両断出来ないだろうが、細い尻尾は幾分か容易く刃の下に。肉体から離れた一部がぼとんと重い音を立てて地面に落ち)…ぐぁ…!(びくん。大地に触れた瞬間、水に飲まれたかの様に尻尾の灯火はじゅうと音を立てて霧散してしまった。断末魔の唸り声を深く咽喉に曇らせて)(そしてあっという間に力を失い尽き果ててしまう。全身を覆う肌の赤も色褪せて) [Sun 12 Nov 2006 16:19:59]
カール > (膝立ちの格好だ。) ぎァッ!! (火蜥蜴の牙は太腿に食い込んだ。) (だが、少年はその頭を押さえつけようとする。動きさえ止めてしまえば、と云う心算。)    (もし掴めるなら、炎の灯る尻尾なり胴体なりを切り落とそうとするだろう。) [Sun 12 Nov 2006 16:12:51]
火蜥蜴 > (そして、ふっ、と、焔は消えた、多少の集中では一瞬の力の発動だけが限界だ。其の代りに生贄は、直ぐ目の前に捧げられる事になったが。倒れ込む物音から間髪をいれずに四肢で地面を蹴り付け走る!)…っ!?ぐぁぁうっ!(肌に剣が掠めた。どの様に叩き付けられたかにもよるが、構えも無く狙いも無い一撃では牽制が精々だ、一瞬の怯みすらも其れに勝る食欲に衝き動かされて、遮二無二に顎は其の肢に食らいつく!直立か、膝立ちかは知れぬが兎に角衣の上より歯を突きたてようと) [Sun 12 Nov 2006 16:09:07]
カール > ――ッ!!? (前傾の姿勢で駆け込んでいたところに一直線の火! 悲鳴も飲み込んで夢中で避けた、) (避けたと云うより無様にスッ転んだのだが。頭上を過ぎ去ってゆく火に後ろ髪の先が焦がされた。嫌な臭いが散る。) いでッ!! (どちゃ、と倒れたのは火蜥蜴の目前だった。慌てて身を起こし、剣を振るおうとするが狙いなどあったものではない。) [Sun 12 Nov 2006 15:56:21]
火蜥蜴 > (どっくん)…くぁ(どっくん)(人里より遠く離れた大地の静寂の只中で脈打つ心臓の鼓動、其れを幾つ数えた後の事のだろう。風切りの音を伴い刃の切っ先が風を割り、踏み締める靴底が大地を踏んで御互いの距離を縮め)(剣を叩き込むにはまだ少しだけ遠い間合いに踏み込まれた其の瞬間!)(ごうあっ!)(膨張する精霊力が一挙に弾けた!横薙ぎに大きく勢いをつけて振るう尻尾の鞭の延長線状に長く延びる赤い火柱!佇む丈の差異を縮め其の顔の横っ面を引っ叩く軌跡だ!芯が無い故に致命傷の痛手を負う事は無いかも知れないが、もしも嬲られれば火傷に肌が焼ける羽目になるのは確実。眼球の水分すらも奪おうと!) [Sun 12 Nov 2006 15:50:59]
カール > …そっか…。 (揺れる尻尾に灯る熱がこっちにまで伝わってきそうだ。 剣を抜く。) (覚悟を決めて間合いを詰める。交渉の余地無し、斬る。と決めたら行動は迅速に。火蜥蜴が何かする前に。)     (ひゅ、と剣を振り上げ、徐々に距離を縮める――…。近づくごとに、相手の力の高まりを感じて焦りが滲む。) [Sun 12 Nov 2006 15:41:41]
火蜥蜴 > ――…くぁう(盛んに同じ言葉を繰り返すのみ、えさ、そして、ねつ、知能と理性の低さを物語る様に、双眸に凶悪なまでの強い飢えを宿して。ぶうん!其の場よりは四肢を地面に根付かせ動かないが尻尾の動きは活発だ、長く、粘る様な一振りに風が鳴いた)(うねる尻尾を中心に、高まる精霊の力を察する事が出来るかどうかは相手の感覚次第)(睨み付ける目線は定まった侭離れない)(一ターン消費) [Sun 12 Nov 2006 15:37:57]
カール > (本能を言葉にしたような台詞が耳を振るわせる。剥き出しの気持ちは十分に汲み取れた。) (未だ抜かない。) 餌、ッてなンだ、やっぱ火なのか? ――若し餌や熱をやったら、どうする。出来れば戦いたくないンだよ、怖いから。 (相手は肉体を持っているとは云え精霊だ。揺れる尻尾に、飛び掛る準備が出来ているのだろうと感じて息を呑む。) [Sun 12 Nov 2006 15:29:58]
火蜥蜴 > (轟)(燃え滾る。煌々と我が身を背面より照らし付け、傾きかける冬の陽に兆し出した夕闇をも払い除け、大人の握り拳大にまで膨らんだ尻尾の火球は)(最初は馬を選んでいたが。直ぐに標的は其の隣人にへと変わる、この場より遠ざかる蹄の足音の代りの生贄に)…くぁぁっ(溜息の様な震えを伝わせ咽喉が威嚇めいて吼える。動物語を知識に蓄えているものならば其の意味の断片を知る事が出来るかも知れない。えさをよこせ。と。ねつをよこせ。と。爛々と輝きを強くする双眸に、比例し焔は其の勢いを増した)(鞭の様に盛んに長い尾っぽを筋肉の動きに導く侭に左右上下にへと揺らめかせ) [Sun 12 Nov 2006 15:25:38]
カール > (ちょっとデカいけど蜥蜴だ。冬近いのに出てきちゃったトカゲだ、変温動物が急にすばしこくなる訳が無い。落ち着いて逃げれば大丈夫。…自分に良い聞かれながら遠ざかろうとする間。)     (微かに焚き火みたいな音がした。) げッ?! (思わずポケットを探ったがボールなんて持ってない。) ちょ、先 逃げてッ。火が着いたら君ヤバイから! (馬には荷物を一杯背負わせている。尻を叩き、遠ざかるように云った。 駆け足は遅いけれど。) (少年は火蜥蜴の方に向く。) ……。いっそこの子も土産にしてやろうか…。 (戟は馬に括りつけてある。…剣に手をかけた。) [Sun 12 Nov 2006 15:19:31]
火蜥蜴 > (変温動物には辛い季節だった。吹き付ける風の冷たい事。日光浴だけでは到底に補いきれない)(だから燃やすものが欲しいのだ)(そしてそれは向うからこっちに飛び込んで来た、相手のシナプスに行き交う微電流の内容も露知らぬ侭、警戒していようがいまいが構わない。自分を避けて通る足踏みが死角にへと消える頃合に)(ぼう)(酸素が弾ける音を立てて燃える)(揺らぐ尻尾の末端に宿る赤い炎の灯火)(見る間に黒い瞳に満ちる鮮やかな真紅の色、通り過ぎて行く靴音の振動を辿るかの様に体をひねり、よちよちとした動きで立ち去ろうとする馬の尻尾に振り向きなおろうと) [Sun 12 Nov 2006 15:13:00]
カール > (派手な生き物。…つまり危険な生き物。) 若しかして、 (赤い蜥蜴ッてのは他に居るかもしれない。ただ毒を持ってるだけの奴かもしれないけれど(それだって十分に危険だが)、…少年は馬を遠ざけた。「下がって、」) 手を出さなかったら大丈夫、かな…。 (北風に晒される蜥蜴の姿はほうって置けなく見えるけれど。 距離を保ったまま、ゆっくりと迂回を始める。) [Sun 12 Nov 2006 15:05:41]
火蜥蜴 > (接近)(一方的に縮まる距離)(其れが反応を示したのは零れる呟きが風に溶けたその瞬間だ)(ぴくん)(痙攣めいたうねりを伝わせ長い尻尾の端が乾いた大地を叩き、そして緩慢とした起き上がった、生命から発散される熱量を頼りにして、濁り切った双眸もまたぎょろぎょろと蠢き上向きに)(酷く億劫そうな動作で首を傾いで仰ぎ見た。一匹に、そして一人。石像の様に動かなかった四肢が僅かに身じろぐと共に、左右に引き裂けた口角より、ちるんと二又に分かれた肌の色よりも尚赤い舌先が滑り出て)(最初の反応は其処まで) [Sun 12 Nov 2006 15:01:02]
カール > (早く帰りたい。でもこの風だと渡し場に着いても足止めを食わされるだろうか。…考えるごとに足が重くなる気がして、首を振った。) (砂が眼に入り、「あー、もー」と声を上げるのも何度目か。 拭って、)     (――…、滲んだ視界に何か見えた。) 何だろ。 (輪郭がはっきりするまで近づいてみる。4、5mほどの近くまで。) 赤い蜥蜴? (耳を動かし、嘶きを上げそうな馬を制しつつ。) [Sun 12 Nov 2006 14:56:17]
気配 > (見事なまでに何も無い、遮蔽物に邪魔される事無く地上の果ての果てまで見通す事の出来る地、比較的に隆起も陥没も乏しく平地がひた続く地形の辺りに其れは居た。乾燥した砂埃を躍らせて吹き荒れる目隠しの風に紛れ込む様に、茶けた大地に目立ち赤い輪郭を宿す気配。丁度馬を連れた通行者の進む進路方向の行方に。地べたに這い蹲る真っ赤な蜥蜴の姿。体長は約50cm弱。じっと身動き一つせず、対峙する形を取っているが、胡乱とした黒い円らな瞳は何処を見つめているとも知れない、大地を渡り歩く相手の姿に気付いているのか否かも) [Sun 12 Nov 2006 14:52:09]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『(此処は荒涼の大地)』 [Sun 12 Nov 2006 14:51:19]
カール > (荷物を負った馬の歩みは遅い。ぶるぶる、と長い首を振って、なかなか進もうとはしなかった。 此処が街道より危険な場所だとは知っているのだろう。見渡せるだけ未だマシなのだろうか。…逆に云えば相手からも見付かりやすいのだが。) ごめんな、もうちょっとだから。 (精霊の泉までの我慢。少年は馬の鬣を撫でる。) [Sun 12 Nov 2006 14:43:53]
カール > (街道を嫌でも外れていかねばならないところに来た。アングリマーラへ向かう太い道から逸れて行くと、途端に草原、そして次第に何も無くなる。 荒涼の大地。) (遮るものが何も無くなる、風が ごうごうと吹いては渦巻いていった。砂埃が立ち、眼や口に入らないように少年は腕や外套で庇う。) [Sun 12 Nov 2006 14:34:25]
お知らせ > カールさんが来ました。 [Sun 12 Nov 2006 14:28:31]
お知らせ > バラエさんが帰りました。 [Wed 25 Oct 2006 22:06:10]
バラエ > あと少しヨ、俺ー。 (ずるずる、足を引き摺るように歩いた。 残らない足跡はきっと、蛞蝓みたいになっているのだろう。) [Wed 25 Oct 2006 22:06:09]
バラエ > ……。血の跡が無エよか、マシかな。 (歩みは遅い。) 何か、どっと疲れたア。 (大欠伸。) [Wed 25 Oct 2006 22:00:02]
バラエ > (がらごろがら、と遠く轍をなぞる音が聞こえる。荒れた大地の上を行く馬車は何を運んでいるのか、目を凝らしても見えはしないが。) (地面は大分乾燥している。湿地帯から抜け出したから余計にそう感じるのか。) そう云やア、もう足跡が見えネエ、ナ。 (湿地帯で見かけた獣の足跡は、結局何処へ行ったのだろう。) [Wed 25 Oct 2006 21:48:38]
バラエ > 相変わらず変てこな島だが…。まア、寒くネエのは良いな。 (背を押すように北風が吹いてくるけれど、もう鳥肌が立つ程でもない。 首裏を擦った。) 此処からでも声が聞こえるみてーだわ。 (妖魔の町、だったか。) [Wed 25 Oct 2006 21:34:57]
バラエ > 風がぬるくなって来たな。 (もっと南に歩けば、アングリマーラが見えてくるだろう。) [Wed 25 Oct 2006 21:25:03]
お知らせ > バラエさんが入室されました。 [Wed 25 Oct 2006 21:22:45]
お知らせ > マドゥーさんが退室されました。 [Sun 15 Oct 2006 20:55:49]
マドゥー > (ぐっと・・・踏みとどまる)・・・・・・俺が無駄に命を奪ってどーする・・・・・・(早いうちに街に帰り、久々に良い食事でもするか、一人ごちれば早足に立ち去っていった。) [Sun 15 Oct 2006 20:55:16]
マドゥー > (“きょぇぇ〜〜〜!”不快な鳥の鳴き声で、天への叫びを上げた姿勢のまま我に返る・・・ハゲタカが3羽ほど頭上を舞っていた。)・・・・・・・・・・・・(こちらがのたれ死ぬのを待っているのだろう。)えぇい、それほどまでに俺は生命力に不足しているようにみえるか、この不届き鳥どもめぃっ!!(気分を台無しにされ、無償に腹が立ったのか足元の石を拾い投げつけんとし・・・) [Sun 15 Oct 2006 20:49:29]
マドゥー > 見よ、この大地を!偉大なるスーラジ(太陽)は等しく生命を分け与え、互いに無駄に命を奪い合ったりはしない!(周囲に誰もいないことをいいことに、両手広げれば、天に向かって叫んでみる。肺に溜め込んでいた魔界の瘴気が洗い流される気がした。) [Sun 15 Oct 2006 20:37:42]
マドゥー > (今思えば、魔界での生活も懐かしいものがある。たった二ヶ月ではあったが、生き延びるためにあらゆる手を尽くした期間の記憶は、今まで生きてきた中でかなり色濃い部類のものとして刻まれた。)例えば・・・・・・(魔界ではこう、日の光を浴びのどかに行軍を楽しむことなどなかったのではないだろうか?) [Sun 15 Oct 2006 20:31:52]
マドゥー > (アングリマーラ⇔ヴェイトス市間の荒野・・・幾度と無く踏破してきた道だ。今回、魔界での大荷物を多量にアングリマーラに置いて来た帰りならばいつにもまして体が軽く感じた。新たな任務は“引き続きヴェイトス市にての斥候”・・・要は前のように、事があるまでは好きにやれと、そういうことなのだろう。ようやく日常が戻ってきた・・・自分のような身のものが、妙なことを考える・・・そう思った。) [Sun 15 Oct 2006 20:26:29]
お知らせ > マドゥーさんが来ました。 [Sun 15 Oct 2006 20:22:17]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『ついでに鶏肉もクイタイヨネ (結局空腹。狩りの旅開始)』 [Tue 10 Oct 2006 01:21:59]
ナクリ > 前は食われちゃってたンダヨナ。 今回どうするかネ ( 得意分野のそれらで色々と練る。そうでなくては取り分も、今後の食事も難しくなるから ) ( ふむ、と顎へ手置いて悩んだりした ) ま、何とかナルカ。 ( いざとなったら直接弓を放つ ) 向こうで弓ストックも作らなきゃナ ( 鳥狩れれば最高、とか思った ) [Tue 10 Oct 2006 01:21:33]
ナクリ > ( 久しぶりの外になるから、腕が落ちてないか不安だった ) ――流石に腕落ちてたら エロイだけ残るヨナ。 カッコワルイわぁ ( 一度足止めて、弓の糸を引く振り。方向は空、そして真正面。 糸をいきなりはなさないようにゆっくりと元の位置まで戻して。再び弓位置すらも戻して、歩く ) ンー。 取り合えず湖畔当たりで休憩して、 近くの森でトラップと、狩りと。 ( 歩きながら指おって数えた ) 下準備が糞忙しいんだヨネ ( それが楽しいといえば楽しいのだが ) [Tue 10 Oct 2006 01:19:39]
ナクリ > ( ふー、と長く息をはいた。 弓は片手へ強く握り締められ、鞄は外に出る前のパンパンと張りを見せる。 片手で腰の小さな鞄をあさる。 中から取り出すのは簡易地図。それを少ない星明かりで眺めようとしたが無謀だったらしく、ヤレヤレと顔をふって再び鞄へとそれをしまった ) 方向はあってる筈。 行き着く場所はティアンだよネ ( まぁ、ほど遠い。何日かかるやらこのペース。 行くまでに狩りをしなければならないだろうし、と男は思った ) [Tue 10 Oct 2006 01:15:52]
ナクリ > ( いい加減食料もつきる。寒くもなってくる。町の中で過ごすよりは外のほうが肌に触れる部分で落ち着くのは職業のせいか ) ソロソロ冬が来るネ――。 ( ぼーんやりと ) ( 空見ながら歩く。多めに着こんだ上着、温度を感じない部分は相変わらず露出されている。 生足なほうは少しだけ肌が赤くなるだろう ) [Tue 10 Oct 2006 01:11:48]
お知らせ > ナクリさんが入室されました。 『ザックザック歩く――』 [Tue 10 Oct 2006 01:10:00]
お知らせ > バラエさんが退室されました。 [Sat 7 Oct 2006 22:45:19]
バラエ > …アア゛ちくしょうめ。 (外套の襟に首を竦めた。) これから風邪なンてひいてられねってのに、ヨ。 [Sat 7 Oct 2006 22:44:26]
バラエ > へア ッ ブふッ! (響き渡るくしゃみ。) [Sat 7 Oct 2006 22:44:02]
バラエ > うンッと遠回りして行ったらカチ合う事も無えかナア。そう願うけども、ヨ。 (風に乗ってきた気配は何者か解らない。けれど、男は其方に向かって歩き出した。 轍の跡から逸れて行く。) [Sat 7 Oct 2006 22:38:14]
バラエ > 折角調達した直後なンだ、ちょっとばかし足を伸ばしてもいいような気はするが、ネ。 (ぐしゅ。…ああいけね、風邪気味だ。) (眼の上に翳していた掌を耳に。) …。誰ぞ吼えてンのかな。 (足を止めた。) [Sat 7 Oct 2006 22:33:31]
バラエ > (靴裏に感じるのは砂っぽい地面だ。月が明るいから、今のところ轍は見失なっていない。) 何処で曲がるかネエ。このまま轍を辿ってく訳にもいかねえもんナア。 [Sat 7 Oct 2006 22:28:31]
バラエ > 重いけど。余裕のあるのはいいことだ。 …。いいことだ。 (かりかり。顎鬚を掻いた。 風が強い。外套の前を掻き合わせる。) [Sat 7 Oct 2006 22:23:06]
バラエ > (馬車の轍を辿って街を出てきた。膨らんだ雑貨鞄を ぱんぱん と叩く。) …。 (ちょっと笑った。) 荷物があるのは良いな。 [Sat 7 Oct 2006 22:20:24]
バラエ > (ひとけはすくない。)     (にんきはすくない。) [Sat 7 Oct 2006 22:18:05]
お知らせ > バラエさんが入室されました。 [Sat 7 Oct 2006 22:16:08]
お知らせ > ユウキ@水樽さんが退室されました。 『同じく、初日終了』 [Sun 17 Sep 2006 21:48:03]
お知らせ > アシム@水樽さんが帰りました。 『( かくて馬車は宵越しに進む。 初日終了 )』 [Sun 17 Sep 2006 21:45:52]
アシム@水樽 > ( クリスティアの水をヴェイトスに運ぶのも、対処療法でしかないけれど。 雨の元凶を断つ手は持っていないのだから、できることをやるだけの。 それはきっと無意味じゃない――砂漠出身の男はそこまでは考えていなかったが ) お互い、痛い目――ならないと、いい。 遊ばれたー… ( むすー。 さも愉快げに笑う女性へと、不平よりは困った顔でそう告げて。 ) …それは逆、俺 隠れて 殴るー…くらい、できる。 ( 実のところそれくらいしかできない、襲撃の類がなければ一番、平和が一番と切に思いながら。 今宵のところは馬車は二台の縦つなぎ、交代で仮眠を取って互いの旅路へと進むのだろう。 ) [Sun 17 Sep 2006 21:45:03]
ユウキ@水樽 > そんなもんかねぇ。 (納得したような納得しないような顔で無意味に頷きながら、ふむふむと相槌を打って) あーそう?けど女も結構痛いよ? (まぁ、痛さの質がまったく違うだろうけれど) ひぃ、ひぃ……あー面白かった。 荒事になればそうでもないさ。そんときは頼むよ? (さ、あんまり馬鹿騒ぎしてるとなんかに見つかりそうだから、続きは仮眠の前にでも、といって、引っ込もうとして……) [Sun 17 Sep 2006 21:40:00]
アシム@水樽 > でも、そのおかげ――くりすてぃあ? の水、ヴェイトスに。 それで助かる、悪いだけ、ない。 ( 依頼主の話ではクリスティアの水はまだ汚染度が低いらしい、世の中が全くの均一でなくてよかったと。 )   ( 笑われました。 ) ぁー…本当、痛いっ! 死ねる、 死ぬ、蹴られる、俺――男、死ねる!! ( 狼狽しまくって日焼けしたツラを赤く染めて思わず叫ぶ辺り、女性の認識は完璧に正しい。 甲斐性の欠片もなさそうなのが一匹そこにいるだろう、因みに御者の方も座席の上で不自然な内股ぶりを披露。 息子さんをガードしてます。 ) …貴女、強そうだ。 きっと泥棒、来ても 逃げる…思う。 無事、水持つ、帰る。 できると思う。 ( こそこそこそ。 幌の後ろに隠れてかけていた姿を現し直して。 ) [Sun 17 Sep 2006 21:28:58]
ユウキ@水樽 > そうだね、あんたんとこに湿気半分くらい持ってってもらいたいね。いやぁ、やっぱ世の中不便に出来てるわ。 (面白いのかどうか自分でもわからないけどなんか笑ってしまう) そうでもないよ?そこで育てばさ。まぁ、砂漠生まれの人間でも暑く感じるだろうけどね。蒸される熱さだし……んー?何さ、聞こえないよ。はっきりいってよ。 (さらに舌のすべりが悪くなった相手にハキハキとした声をかけて。そして相手の怯えようにきょとんとするが、気がつけば今度こそ大爆笑) …………っ!! しないしないっ!アンタにゃそんな甲斐性もなさそうだっ [Sun 17 Sep 2006 21:20:28]
アシム@水樽 > じめじめ、蒸し暑いー…でも、湿気 貴重。 寒いのは困る けど。 ( 砂漠の暑さは湿気とは無縁だから、ヴェイトスに来てみて驚いたのだと。 その一方で寒さは困ると子供のように困り顔。 ) イヌオウマル、トキノミヤコの人。 彼からじめじめ、聞いた―― けど。 …住む、暮らす。 大変そう。 ( 女性の想像へとそのようにあっさり返して。 ) 女、大変。 …その、………子。 ( ごにょごにょと女性特有の危険性に首肯返して、無言でにじにじ後ろに下がった。 潰されたらひとたまりもありません、真剣に恐怖した。 ) ぁー…  俺、考えてない 考えてない! おかしなこと、 貴女と…貴女 を? 考えて、ない! ( ぶるぶるぶるぶる、左右に激しく首を横。 ただ肝の据わった女性のこと、そうした危機も乗り越えて今ここにいるのだなと――やがて伺うようにそろりと ) …俺、アシム。 ………蹴らない、潰す ない? [Sun 17 Sep 2006 21:04:51]
ユウキ@水樽 > そうそう。夏はむしあついからね、涼しいように出来てるんだ。冬はめちゃくちゃ隙間風はいるけど。 (なかなか頭の回転がいいねぇ。と笑った後、湿気が多いという話に頷きながら、一体どんな話題で上ったのかと想像して) あぁ、そうだね。いや、別に市内の仕事もするけど、こうやって男にまぎれて働くほうが多いからねぇ。 (相手の問いには、あぁ、金玉蹴りつぶしてやるよ、とにぃ、と笑って。銃の存在は教えない。別に嫌がらせではないけれど) [Sun 17 Sep 2006 20:54:49]
アシム@水樽 > 木と紙ー…  ( 考えた。 ) ( 腕組んだ。 首を捻り、眉間に皺を寄せて、ぽくぽくぽく、ちーん。 ) …あ。 風通し、よさそう? ( ヴェイトス市街の建物は主に木と煉瓦製? それと比較すると通気性はよさそうだと、うんうんとひとり頷いて ) じめじめ。 トキノミヤコー… じめじめ そう聞いてる。 ええと、貴女ー… 着物、着ない人。 今みたい、外で働く か。 戦う?  ( そこで改めて、冒険者然とした装備姿をじぃ、と眺めて。 引き締まったスタイルは着飾ればまた違って見えるのだろう女性は、その野外向けのいでたちが随分着慣れて見えたから ) もし、今。 泥棒 来たら――貴女、どうする。 殴る? 蹴る? ( ここからでは背中の銃も隠し武器も見えなかった。 ) [Sun 17 Sep 2006 20:52:19]
ユウキ@水樽 > はっ、ははっ!砂漠は砂ばっかりだもんねぇ。 アマウラは、木と紙で出来た家ばっかりだよ。 (彼らにはいまいち想像がつきにくい言葉で説明をして) カビ?カビ? (なんだいそりゃあ、と間の抜けた声で質問して) え?ああ、まあ動きづらいしね、裾なんて切ってたら職業間違われるよっ! (けらけらと大笑いしたあとに、冒険する時は、ズボンのほうが茨で引っかいたりしないからね、と説明して) [Sun 17 Sep 2006 20:43:31]
アシム@水樽 > ( 「モク休憩くらいは入れないと身が持たないよ姐さん」、そんな返事が聞こえるだろう。 ) ( 闇色に溶ける髪は黒、イエロティアに多いとされる髪の色。 気さくな女性にこちらも警戒を解いて、 ) 土着?? と――思う、でも よく知らない。 あまり外の人、 話す ない。 ヴェイトスー…人だらけ、物だらけ。 驚いた。 ( ネイティヴヴェイティアンとはまた別の部族の男はものすごい田舎者という事。 マイノリティ特有の肩身の狭さはイエロティアも共通か。 ) …ん、早く覚える、覚えたい。 仕事 請ける――人と話す 多い。 だから、請けた。 ベノム、カビの人の時 一緒。 ( 以前カビ退治の依頼を請けた、その時の依頼主の名を出して。 トキノミヤコと聞けば思い出したと朴訥とした顔を輝かせて ) 着物、見た! 着てる人、見た 話した。 …貴女は着物、なぜ 着てない? 動き難い、裾 切れない? …切って着る いけないか。 [Sun 17 Sep 2006 20:34:11]
ユウキ@水樽 > 酒の一杯もありゃあ舌も踊るってもんだけどね、馬車降りるまでは仕事中さっ。 (風になびく髪を掻き揚げながら、目の前の男を観察して) あぁー、アングリーラマの方からの移民?いや、ネイティブかな? (国の保護があるとはいえ、ホワイティアから見たら、自分も同じようなもので、ちょっとだけ親近感を覚えた) あー、あたしも最初は発音に苦労したね。まぁ、すんでりゃ勝手に覚えるさ。 んぁ?あたしはアマウラ。トキノミヤコさ。ほれ、東の方の。着物とか [Sun 17 Sep 2006 20:24:02]
アシム@水樽 > そりゃそうだ、もっと楽してドでかい儲けがしたいモンさね――ってつれないねぇ姐さん。 ( どうやら口説きは失敗したらしいと諦めて、手綱捌きに集中する御者が見えるだろう。 残された男は首を傾げて、言葉の意味を咀嚼してからやがて東北の方角を指差し ) 砂漠ー…の、方から。 ヴェイトス来てまだ少し、 言葉 よく知らない。 稼ぎながら、…勉強? 中。 ヴェイトス、物 高い――…  貴女は? ( どこの生まれですかと。 こちらも道中の世間話程度に問い返し。 ) [Sun 17 Sep 2006 20:18:29]
ユウキ@水樽 > ははっ、つきがありゃあ、こんな時間に馬車走らせてないよっ。 (おだててくる相手に苦笑いしながら切り替えして、馬車の上、半身を乗り出すようにして。と、相手が顔を出した) ん?なんだい、舌の動きが悪いねぇ。ん?あんたどこの生まれだい? (暇つぶし程度に興味を持って、そう話しかけて) [Sun 17 Sep 2006 20:11:55]
アシム@水樽 > ( 前方の馬車が速度を落とした。 道幅が狭く並走は出来ないかもしれないが、そのうち横脇におあつらえ向きの草地でも見えて来るのだろう。 ) なかなか護衛が見つからなかったのよゥ。 あぁどうせならこっちも姐さんみたいなちょっとキツめな美人サンがよかったねー。 こっちなんざ野郎よ、野郎。 ( と、カラカラと笑う御者の横から「野郎の護衛」がひょこりと顔を出した。 ) 貴女も水、運ぶー…? 赤い雨、飲めない 代わり。 水、取りに、行く? ( 片言の口調が可笑しいのか、御者はひょいと肩を竦めて「こっちなんざこんなんヨ」、そんな仕草。 ) [Sun 17 Sep 2006 20:03:39]
ユウキ@水樽 > …………んあぁ? (ひょい、と顔を出せば、御者に、ほんの少しだけ休めるように指示をして。) あんたたちも結構のんびりだねーっ。 (声を張り上げて、相手の顔を確かめようとする。ちなみにこちら、顔つきは子悪人がおだ。目つきが悪い) [Sun 17 Sep 2006 19:58:10]
アシム@水樽 > ( 背後から大型の馬車がひた走る、蹄と轍の音が鳴る。 空は生憎の曇天、いわくつきの赤い雨が降る前に少しでも距離を稼ごうとしているのだろう。 やがて声を張り上げれば御者にも聞こえるだろうと思える距離になってから、後続する馬車の御者よりそちらの御者へと声がかかる。 ) ――おおい、同業サンだろう、水樽のー? 急いでるのはお互い様だが、結構飛ばしてるだろう。 ちっと馬を休ませちゃやらないかー? ( そんな申し出。 ) [Sun 17 Sep 2006 19:53:04]
お知らせ > アシム@水樽さんが入室されました。 『( 後続する轍の音 )』 [Sun 17 Sep 2006 19:52:40]
お知らせ > ユウキ@水樽さんが来ました。 [Sun 17 Sep 2006 19:38:16]
ユウキ@水樽 > (依頼を受けたものの、用事に手間どり遅れ、そして昨日の襲撃でこんな時間の出発となった。がたがたと馬車にゆれながら、玉が出るかも怪しい銃を磨く。ものっそ煙草が吸いたいが、はるか遠くからでも見えるようなまねは余りしたくない) [Sun 17 Sep 2006 19:22:58]
お知らせ > ユウキ@水樽さんが来ました。 『細い道を走る』 [Sun 17 Sep 2006 19:20:15]
お知らせ > レッドフォックス@水樽さんが退室されました。 『・・・あ、せっかくのまともなメシ・・・まぁ、明日で良いか・・・zzz...』 [Sun 17 Sep 2006 01:22:37]
レッドフォックス@水樽 > ・・・・・・(今、なんか電波っていうかテレパシーみたいなものが聞こえた気がした。・・・・・・カビキノコ様?・・・・・・なんだ、今の夢・・・?(変な夢を見た気がした。が、夢は夢である。すぐに内容は忘れた。少年の方を見ると、ちゃんと馬車を引いているようだ)・・・ったく、明日は荒行事になるってのによ。しっかり寝ないとな・・・・・・(再び目を閉じ、眠りに着く。少年が掛けてくれていたマントに感謝を感じながら) [Sun 17 Sep 2006 01:21:33]
お知らせ > レッドフォックス@水樽さんが入室されました。 『・・・ん?』 [Sun 17 Sep 2006 01:13:41]
お知らせ > アーク=フォース@水樽さんが退室されました。 『紅い空を見ながら、不安の穴を埋めるように手綱を握り締めて…』 [Sun 17 Sep 2006 00:04:29]
アーク=フォース@水樽 > (レッドフォックスさんが倒れるように寝るのを見て、手に届く範囲にあった自分のマントをレッドフォックスさんに投げて言う)「なんか羽織らないと風引きますよ?」 [Sun 17 Sep 2006 00:02:14]
お知らせ > レッドフォックス@水樽さんが退室されました。 『(起きた時、きっと最初に言うだろう。「しまった、せっかくのまともなメシを食い忘れた!」と)』 [Sun 17 Sep 2006 00:01:54]
レッドフォックス@水樽 > (先ほどから少々気になっていた少年の不安そうな顔。そういう事か、と理解し、頭に乗せた手の動きをポンポンと叩くものに変える)・・・心配すんな。市にはオレ達なんぞ足元にも及ばない強烈なヤツらがゴロゴロ居る。そう簡単に落ちるような場所じゃねぇよ。今はそれより自分達の心配だ。精霊との交渉が決裂したら、最悪の場合は常世の森を突っ切る事になるってのを理解しとけよ?(少年が表情を繕おうとしているのを見ると、手を離し)・・・さぁて・・・そろそろオレも限界だ・・・寝させて・・・もら・・・う・・・ぜ・・・・・・(途端にフラリと身体が揺れ、そのままゴロリと横になった) [Sat 16 Sep 2006 23:58:51]
アーク=フォース@水樽 > (なるべくレッドフォックスさんには顔を合わせて、自分の不安をこれ以上表に晒さないようにするべく、手綱を握りコンパスと地図を見ながら精霊の泉へと馬を向ける) [Sat 16 Sep 2006 23:56:06]
アーク=フォース@水樽 > (言い損ねた事がある、自分が感じた事について…だけど言うべきかいわざるべきか迷う、頭撫でられたし、髪グシャグシャ…)「そうですね、でも、精霊の泉に着くまでは要警戒ですね…何処で何が襲ってくるか解りませんし…それに……嫌な予感もします、自分達ではなくて……ヴェイトスの街の方が」(胸騒ぎがする…どうしてだろう……起きるまで見てた夢でも警告されたような……そんな感じがする) [Sat 16 Sep 2006 23:49:05]
レッドフォックス@水樽 > おう、良い返事だ!やっぱ、お前はオレが思ったとおりの見所のある大バカヤローだぜ!!(最高に嬉しそうな顔を浮かべ、手を少年の頭へ。その手が乗れば、髪型がグシャグシャになるまで豪快に撫で回してやるつもりだ) よ〜しそうと決まれば精霊の泉へ進路を取れ!作戦開始は明日!オレが起きるまでには泉に着いとけよ! [Sat 16 Sep 2006 23:44:49]
アーク=フォース@水樽 > (少し考え込む…もしかすると自分のこの力を制御して、魔法も少しは明確に解るかもしれない)「いいですね、乗りましょう! 分の悪い賭けは嫌いじゃないですからね!」(そういうと、笑みを浮かべて返す、でもこんな安請け合いしてよかったのかとも少し反省した) [Sat 16 Sep 2006 23:39:13]
レッドフォックス@水樽 > ははははは!(少年の回答に大笑いをあげる)いや、実はオレもソレ一応考えたがよ。流石に無理だろ。つか、絶対そっちの方が時間掛かるって。片道で5日掛かるかもな?(そこまで言って笑いを噛み殺し、眼だけを真面目に、口元には笑みを浮かべたまま)・・・最初に言ったよな?「少しの属性魔法もどきの様なものが使える」ってよ。属性魔法ってな、それがどんな形であれ、その属性に関わる精霊と関係している。・・・つまり、だ。お前さんが水か、氷か、或いは風の精霊とコンタクトして説得出来れば、オレ達は精霊さん達の送迎でクリスティアまで一直線って訳だ。・・・どうだボウズ。この話に乗ってみるか?まぁ無理にとは言わんさ。今から山岳を通っても、クリスティアには間に合うだろうからな。(それは、男から少年への「挑戦」の言葉でもあった)・・・さぁ答えろ。「アーク=フォース」。 [Sat 16 Sep 2006 23:33:11]
アーク=フォース@水樽 > (それ見て、僅かに頷く…期待の目を向けられて、ぞっとする)「まさか…水面凍らせて通る道を作ってくれなんていうんじゃ……できない事は無いですけど、時間はかかりますよ?」(そういって、腕輪にしっかりと手を触れて、自分を落ち着かせようとする) [Sat 16 Sep 2006 23:24:51]
レッドフォックス@水樽 > ただ〜し・・・こっちは荷馬車だ。水の上は走れねぇ。しかも泉にゃ荷馬車を運べるような船もねぇ。・・・そこでボウズ、お前の出番だ。(その眼に宿るは、ただ一つ。『期待』) [Sat 16 Sep 2006 23:21:48]
レッドフォックス@水樽 > (少年の眼を見て、男の心の底から込み上げてくるものを感じた。 そうだ、その眼が見たかった)それを決めるのはボウズ、お前さんだ。・・・「精霊の泉」。此処なら魔物も盗賊も絶対来ねぇ。しかも、ほぼ直線距離だ。向こうに着いた後、のんびり観光して回れるくらいの余裕は出来るだろうな。どうだ?最高だろ? [Sat 16 Sep 2006 23:19:13]
アーク=フォース@水樽 > (レッドフォックスさんの示した場所を見て驚愕し、冷や汗をすこし出しながら言う)「分の悪い賭けみたいな部分…ありませんか? そのルート…」(ほんの少しだけ、ため息を付いたが、その目は興味に輝いていた) [Sat 16 Sep 2006 23:14:20]
アーク=フォース@水樽 > (それをみて) [Sat 16 Sep 2006 23:05:47]
レッドフォックス@水樽 > (その回答を聞いて、男は大きくニヤリと笑う)・・・へへへ・・・なるほど、予測通りの優等生の答えだ。でもよ、センコーに「人の話は最後まで聞きましょう」って言われなかったか?オレの話はまだ終わってないぜ。(そう言って、地図の『ある部分』を指差す。確かにそこは『最短』で、そして『最も安全』なルート) [Sat 16 Sep 2006 23:01:16]
アーク=フォース@水樽 > (地図を見て考え込む、その目はとこしえの森に向いてはいる物のレッドフォックスさんに駄目だしされるが、答える)「どちらにしても、危ない道には変わりないですが、逸話とかでもあの森の話は聞かされてますし、ここは山岳地帯を抜けていくのが得策かと思います、あの森はいけそうにないですね、色々と嫌な感じがするんで、もし山岳地帯のルートが通れないなら致し方無いとは思いますが…」(そういって、ヴェイトスの方向を見る、僅かに集まる嫌な空気を感じて…) [Sat 16 Sep 2006 22:56:53]
レッドフォックス@水樽 > (少年が先ほどから、そわそわしていたのには気づいていた。だが、今はまず今後の事を決めねばならない。話に集中する事にした)まぁ正直余裕が有れば寄りたかったが、今回はたった5日でこなせってムチャな仕事だ。今回は無視することになりそうだな・・・で、だ。まず、今オレ達が居るのが大体此処だ。(荒涼の大地の北西の辺りに指を刺す)で、目標のクリスティアが此処だ。(次にクリスティアを指差す)・・・ま、ジョークを飛ばす隙さえねぇな。見ての通り、この先は結構キツい。(地図上の緑の深い部分を、トントンと指差す)まず、常世の森を抜けるルートだが、これは考えから省いた方が良い。わざわざ死にに行くようなもんだろうからな。ギルドの狸オヤジも何時も「死にたくなけりゃ常世の森には近づくな」って何時も言ってやがったぜ。あんなオヤジだが腐っても元傭兵だ。情報は確かだろう。・・・で、次はコロンジャ河を渡り、山岳地帯を通るルート。(島の北西岸の部分を、ツーっとなぞってみせる)森よりはマシだが、まぁキツいわな。何より、このルートは時間が掛かる。この先全力で飛ばしても、向こうで水汲んだらすぐ引き返さねーと間に合わなくなるくらいだ。早馬ならともかく、こっちは荷馬車なわけだしな?(そこまで言って、少年の眼を見つめる。どこか試しているような眼だ) [Sat 16 Sep 2006 22:50:23]
アーク=フォース@水樽 > (少し空を見上げていた顔を戻し、話に集中する)「はい、って…手綱…、経路ですか…アングリマーラ…よるんですか?」(あまり寄り道はしたくないと思いながらも、話に集中する) [Sat 16 Sep 2006 22:35:54]
レッドフォックス@水樽 > (注:手綱は投げた後、一度自分で拾って(ないしアークから一時的に奪って)操作しました。念のため) [Sat 16 Sep 2006 22:34:03]
レッドフォックス@水樽 > (食べ物と聞いて、激しく反応)マジか?貰えんのか?・・・パン耳以外を食うのは久しぶりだぜ、ありがたく頂戴させてもらうとするか。(手綱を少年に投げつけ、荷台の後ろへ。一刻も早くまともなものを食べたかった。 ・・・が。そこでふと何かに気づき、手綱を操り馬を停める)・・・・・・と。肝心なことを忘れるところだったぜ。ちょいと、この話を聞いてくれ。重要な話だ。(そう言って男は自分の生活用品が入った布袋から、この島の地図を取り出す)・・・今後の経路の話だ。よく聞けよ? [Sat 16 Sep 2006 22:32:24]
アーク=フォース@水樽 > (軽く頷いて、マントを置き、言葉を返す、外の空気がおかしい、気持ち悪さがまして、なにかぞわぞわする)「そうですね、そういえば、僕のもう一つの鞄の中に少し食べ物があるんで、よければどうぞ」(そういってほんの少し笑顔を浮かべて手綱を握る、初めてというわけではないけど、少し緊張する) [Sat 16 Sep 2006 22:27:09]
レッドフォックス@水樽 > 中途半端な仮眠を取ったんで今にも倒れそうだ・・・オレはもう寝るぜ・・・ふぁぁぁ〜〜〜〜・・・(アクビをしつつ、少年に手綱を突き出す。まだ手元がフラついていた) [Sat 16 Sep 2006 22:25:03]
レッドフォックス@水樽 > (少年が触れようとした瞬間、男はダラダラと目を覚ます)・・・・・ぉ?ああ、やっと起きやがったか・・・ったく、流石のオレにも限界があるぜ・・・(まだ少し寝ぼけいる頭を強く左右へ振る。幾分かはマシになるが、まだ眠い。メガネを外し、顔をゴシゴシと手で拭い・・・一呼吸)・・・ぅし、大丈夫だ。交代すっか。 [Sat 16 Sep 2006 22:22:29]
アーク=フォース@水樽 > (バックを置いて寝ているレッドフォックスさんにマントを持って近づく、恐らく気付いていないだろうから、肩でも触れば目を覚ますだろうと考えて) [Sat 16 Sep 2006 22:21:09]
アーク=フォース@水樽 > (荷物を再確認、服なんかは違うバッグに入れてこの馬車に積んである……馬の方に目をやると……手綱を握っているといっていた人が寝ている……)「あの……起きましたけど……」(少し申し訳無さそうに言う…やっぱり寝すぎた気がする…起きていた方がよかったかもしれない…) [Sat 16 Sep 2006 22:17:52]
お知らせ > レッドフォックス@水樽さんが入室されました。 『・・・・・・(・・・よく見ると、手綱を持ったまま寝ている・・・)・・・zzz・・・』 [Sat 16 Sep 2006 22:15:47]
アーク=フォース@水樽 > (起きたのは馬車の中、そういえば依頼を受けて……レッドフォックスさんと言う人と一緒に馬車に乗り込んだのを思い出した、頭が痛い、紅い雨に少し濡れすぎたのかもしれない……)(考えながらも大きく伸びをして、それが終ると腕輪の彫り文字を指でなぞる、文字部分が淡く光を発すると同時に、少しだけ、頭の痛みが和らいだ) [Sat 16 Sep 2006 22:11:53]
お知らせ > アーク=フォース@水樽さんが入室されました。 『悪夢に起きて、気付けば馬車の中で紅く染まる曇り空が見えて……』 [Sat 16 Sep 2006 22:06:07]
お知らせ > シェーラ@水樽さんが退室されました。 『( 馬車は泊まらず駆けて行く。 )』 [Sat 16 Sep 2006 00:14:17]
シェーラ@水樽 > …食事所まで軒並み弊店とかになると、困るんですよ、Sir. ( 動機は結構どうしようも無いが―― ) [Sat 16 Sep 2006 00:13:59]
シェーラ@水樽 > アングリマーラで軽く食事後、北上するのが良いと思ったりする訳ですよ。 ( お食事であって、休憩では無い。泊まるつもりは毛頭無いので、本当にお食事。 )( のんびり食べ歩き出来ないのが心底残念ですSir. )( だって食事代は依頼主持ち。 )   ( 嘆きに目頭押さえる素振りの内から、感覚が周囲に移る。 野生の獣の気配が少ないのは、雨の気配でも警戒してか。 )  ……急ぐとしますか。 ( 雨は。 )( 雨はこの身体に害を及ぼさない。瘴気も好ましくは無いが、別の意味で頭がすっきりする気はする。何せ己も結構に人間じゃない。元々召喚された魔だ。 )   ( 召喚主もいなくなったのに、取り残されている半端モノだが。 ) [Sat 16 Sep 2006 00:11:29]
シェーラ@水樽 > ( ルートは確認済み。北の方はまだそれ程被害が出ていないとあって避難民も流れているという話だが、クリスティア本国がどれくらいそれを受け入れているものか。ぶっちゃけお金が無ければ難民扱い。 ) …尤も、一番お金の無い辺りはヴェイトスから離れられないんですがー。 ( 何か世知辛い事呟いた。 精霊の泉を突っ切る直行ルートは、道中が色々と大変なので、迂回路。 水汲みに一日掛かるとして、五日間でギリギリといった所。 急ぎの仕事には違いないが、無休憩だと前のめりにぶっ倒れますSir. ) [Sat 16 Sep 2006 00:02:17]
シェーラ@水樽 > ( 現場でも思ったが、この空気は宜しくない。 頭の中が変に引っ掻き回される気がするし、食べ物に関与するのが何処までも宜しくない。 ) ( 辺りに油断無く視線を走らせ――等と言うには、唇に咥えた干し肉が緊迫感を絶妙に削いでいる。 )( 腹が減っては戦が出来ぬと言ったのは、先日まで滞在していた国の言葉でしたか。 )  …しかし、我ながらめまぐるしいですよ。 ( 先日はアマウラ。今度はクリスティア。 だって働かないと干からびるんですもの。 ) [Fri 15 Sep 2006 23:44:31]
シェーラ@水樽 > ( 走る荷馬車の御者台の上。 手綱握る御者とは別の、黒衣が蹲る姿。 ) ( 眠っている訳では無く。時折辺りに視線を投げかけて、警戒に当たっている模様。 腰に携えた剣と相俟って、傭兵役。 )   ( …正確には傭兵じゃないが。 )  ……今の所は異常無しですよ、Sir. ( 空は相変わらず紅い。魔法陣までは行った身だから、この紅があそこの空気と酷似しているのは、分かるつもり。 ) [Fri 15 Sep 2006 23:38:07]
お知らせ > シェーラ@水樽さんが入室されました。 『( クリスティア方面に向けて。 )』 [Fri 15 Sep 2006 23:35:47]
お知らせ > コーデリアさんが退室されました。 『( 脚を、さらに速めた )』 [Mon 11 Sep 2006 23:31:28]
コーデリア > (明日の内にはアマウラの圏に辿り付けるだろうか? そんな事を思いながら) [Mon 11 Sep 2006 23:31:04]
コーデリア > (東へ、東へとひた進む。 街道を避け、極力最短距離を目指して) [Mon 11 Sep 2006 23:30:14]
コーデリア > (魔石に囚われ、鬼と化した時のように。 バケモノの本性を呼び起こせば良い。 それだけの話。 況して、此度は人の為に使えるのだから) [Mon 11 Sep 2006 23:28:37]
コーデリア > (飛毛脚と呼ばれる仙術の高速走法にて、周囲の景色を後方へと力強く蹴り出しながら、迷いに繋がる様々な思いを振り払い、棄てていく) [Mon 11 Sep 2006 23:27:11]
コーデリア > (仙道を、戦うために行使し、相手は悪魔とは言えその命脈を絶つ。 躊躇えばきっと生きては帰れまい。) [Mon 11 Sep 2006 23:25:30]
コーデリア > (まぁ、実際の処、人からどう見られようと些細な問題なのだ。 これから修羅に入る身としては。9 [Mon 11 Sep 2006 23:23:55]
コーデリア > (白金の髪に紅玉髄の眼。白磁の肌。 どう見ても異人です。本当にありがとうございました。) [Mon 11 Sep 2006 23:22:58]
コーデリア > (違和感の無いようにと、アマウラ風の旅衣装に身を包んだその姿は──或る意味で違和感バリバリだった。) [Mon 11 Sep 2006 23:22:10]
コーデリア > (死神の列。 もとい、旅装の娘。) [Mon 11 Sep 2006 23:21:21]
お知らせ > コーデリアさんが入室されました。 『荒野を走る──』 [Mon 11 Sep 2006 23:21:00]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『暫しして、呼吸整えれば… 彼女を追って走り出す、か』 [Fri 8 Sep 2006 22:27:29]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『そして、門には被害者を装って入っていくだろう』 [Fri 8 Sep 2006 22:27:05]
フェン・メイフォン > (抱え込もうとした腕は、空を掴む。 そして、耳から入る彼女の声。 それを追いすがろうと視線を上げれば、彼女は既に走り出してる様子。 舌打ちすれば、体起こし――) けほ…ッ …これで、男が目的とかだったりしたら… カンベン、しないから…ッ (立ち上がったところで、ガクリと一度ふらつく体。 それを押し止め… 呼吸を整えれば、その後ろ姿を追う様に… 足を前に向け―― ) ッ… いや、もう…カンベンしてやらない…ッ!(―― また、呻き。一度足を止めながら… ギリギリと歯を鳴らし、視線を向ける、か) [Fri 8 Sep 2006 22:18:09]
ヴァネッサ > ―――こればかりは誰にも…邪魔はさせない…! (足元に落ちる彼女を蹴飛ばした後、吠える彼女を見下しながら) 知らないねッ! 私は自由に生きるんだ…邪魔はさせない! (この空気のせいなのか銀髪の吸血鬼は正気を保っているかもわからない。ただ、狂っているわけじゃない…忠実に自分に従っているだけ) ―――さすがに頑丈といっても堪えるよ (そう、一言告げてこの場を立ち去ろうとする。もちろん目的地は西門。跳躍をフルに活用して向かおうとするだろう)(一応、それなりに痛めつけてもらった。何かに襲われたとでも言えば通れるだろうと踏んでの行動) [Fri 8 Sep 2006 22:12:42]
フェン・メイフォン > ―――――― ッ  こ、の… 邪魔するなって…ッ!(浮遊感の直後に訪れた墜落感。それに、呻き漏らす…も、気付けば彼女の足元に落ちれば、体起こそうとし――) ―――― ぐ… ぅッ!? あ、ンた…ねェ… ちょっと、好い加減にしなさい、よ? 何度、あたしに心配と迷惑掛ければ済むか… この… ッ!!(その直後、入る蹴り。 それに、またガツンと酷い衝撃を味わいつつ… その蹴り込んだ足、まるでしがみ付く様に、或いは抱え込む様に掴もうと試み―― ) そんな事、知るかあァァァァッ!!(―― 咆哮。 ただ一言、バケモノとヒトとは違うモノだと言う言葉を、真向から叩き落す勢いで吼えるか。) [Fri 8 Sep 2006 22:05:19]
ヴァネッサ > 邪魔を……するなっ! (投げたと思ったところが予想以上の力で掴まれている。だが、相手は地に足が着いていない。いくら力で勝っていようとも踏ん張りが利く方が有利なはず)(こちらも思いっきり踏ん張って耐える。結果として、彼女は丁度自分の足元に落ちるだろう) ―――所詮は…化け物と人間だろうにッ! (そういいながら彼女に一発蹴りを入れようとするだろう。このまま逃げようとすれば脚を掴まれかねないと思っての一発) [Fri 8 Sep 2006 21:56:16]
フェン・メイフォン > ―――― ッ… く… ぐッ… こ、の… ッ  (掴む手に加えられる、力。それに反発する様に… ソレを押し止める手に、自分も更に力を加えれば―― ふっと耳に入った彼女の言葉。 『遊びには付き合えない』 その単語に、頭の中… 何かが切れる様な音が、し、た?) ――――― こ、の… ッ(自分の体を放り投げようとする彼女の手、その手首に… 限界いっぱいまで、手首を握り潰さんと言う程に力を込めて力を込め… 決して離れない様に、掴めば――) 何が遊びだァ!誰が遊んでるってのよ!こン…のォッ!!(投げられると同時に、その手を逆に此方に引き寄せる様に、引っ張るだろう。 こんな事をして、体勢がどうなるか何て分からないし… 考える頭なんて現状では最初から無い、か。) [Fri 8 Sep 2006 21:50:00]
ヴァネッサ > ―――さぁ、そろそろ遊びには付き合えないんだ (そういうと首を掴んでいる手にさらに力を加えるだろう。それからゆっくりと上半身を起こしていく、暴れたりしなければ立ち上がり、今度こそは思いっきり彼女を西門から遠ざけるように放り投げようとするだろう)(自分に時間があっても彼のほうには無いんだ…。それより何より自分が待てない) [Fri 8 Sep 2006 21:43:26]
フェン・メイフォン > ――――――(反応を見せない身体の下の少女。 彼女の頬を叩きながら、訳も分からず涙を零していれば… 不意に、彼女の目がバケモノのソレに変わり――) ―――――― ッ!? ぐッ… くッ ゥ… (首に掴み掛かる彼女の手。その手に、これ以上力が入らない様に… 両手でしっかりと握り締めながら…その瞳、睨み返し――) な ン の、時間… が、無いって… の、よッ!!(―― そう、呻き混じりに叫び返すか。 身体は、多少は後ろに反る様に堪え… 地面に倒れる様子は、未だない、か?) [Fri 8 Sep 2006 21:38:10]
ヴァネッサ > (叩かれても叩かれても死体は動かない。死体のフリをしている動く死体は反応を見せない) ――――――――― (突然死体の目から怪物の目に変わる。そう、ほんの一瞬だ、叩かれ続けている最中に突然) ―――時間がないんだ (そう、一言言って彼女の首を掴もうとするだろう。成功すればそのまま地面に叩きつけるだろう) [Fri 8 Sep 2006 21:33:21]
フェン・メイフォン > ―――――――― (身体の下の彼女が無言に徹するなら、此方も無言で彼女の頬を叩き続ける。 右手で、左手で、まるで… 既に冷たくなった死体を強引に引き摺り起こそうとする様に、何かに縋る様に頬を何度も叩き――) ―――――――― (叩き続ける最中、不意に… 訳も分からず涙が込み上げ、瞳から溢れ出し―― それでも、叩く手を止める事無く、彼女が何か言葉を発するまで… 何か、動きを見せるまで、動かし続ける、か) [Fri 8 Sep 2006 21:27:34]
ヴァネッサ > ――ひ、ぐ…ぐぎ…ッ (歯を食いしばって耐える。ただ、ただ耐えるだけ…いつもなら泣いてすがるところだが今は違う) ―――――――――っ (はたかれるのにも無感情で、ただただ耐えるのみ…耐えるためか視線には殺意も何も無く、本当にただの死体のようにされるがまま)(ただ、何もしない…何を考えているのかわからないが…今は絶対に何もしない) [Fri 8 Sep 2006 21:22:40]
フェン・メイフォン > (互いに無言でにらみ合う中… 秘所に触れた手は、下着ずらし…直に、指先を彼女の中へと埋めようとするか。 前戯も無しに、半ば強引にねじり込む様に… その最中、ふと耳に入る笑い声。  ) ……… … (そして、彼女が口にした『殺せば気が済む?』と言う問い掛けに、一度、動きを止めれば… 一度、両手を彼女の体から離し… ) ―――――― 何に、気が済むんだろう、ね。一体…さ。 何にムキになってるんだろうね、あたしたちは、さ―― ッ!(向けた視線は、何処か無感情なソレ。 その視線を向けながら… 体勢を馬乗りに変えていけば、右手で彼女の頬に思いっきり平手… 叩き込もうと、するだろうか) [Fri 8 Sep 2006 21:14:01]
ヴァネッサ > ―――――っ (秘所に触れられれば少しは反応を見せるだろうが、それだけにとどまる。基本的には無言を突き通す) ―――ハ、ハハハ…出来る? (優しく、言ってあげるだろう。母親が始めてお手伝いをする子供に対して言うように) ――殺せ、ば…気が…済む? (笑いながら彼女に問いかけるだろう。人間と比べれば圧倒的な生命力から出る余裕だろうか) [Fri 8 Sep 2006 21:06:42]
フェン・メイフォン > ―――――― (彼女が無言を貫き通すなら、足の間に左手滑り込ませ… 布越しに秘所へと軽く指…触れさせ―― ) ―――― 流石に…さ、ちょっと怒る、よ?(―― 投げられた言葉に対し、返すのは…言葉とは裏腹に、可笑しそうな声音。 投げれば…胸を掴んでいた右手離し…彼女の首を掴んで、グッと地面に押し付けようとするだろうか。  嗚呼、何かがオカシイと… 頭のどこかで思いながら――) [Fri 8 Sep 2006 21:02:34]
ヴァネッサ > ――――――― (押さえつけられたまま、ただ、何の抵抗もしないで…無言を黙秘を突き通す) ―――― (耳元で囁いた彼女にこちらも一言彼女の耳元に言ってやろう) ――首をへし折るまで…どのくらい掛かるだろうね? (少し、笑いを含んだ声で言ってやるだろう)(伸びてくる手には気にも留めず) [Fri 8 Sep 2006 20:58:21]
フェン・メイフォン > ―――――― (彼女は僅かに苦痛の表情を浮べた彼女を、無言で見下ろしながら… 向けるのはギラギラした視線と無言。 それを向け続けていれば、ふっと彼女が口にした 「言えない」 の単語。 ソレに、急に視界が真っ赤になった様な錯覚を覚え――) 言わないと、酷い事… する、よ?(―― 右胸を、彼女の身体を地面に抑えつける様に握り潰した侭…左手を彼女の足の間に伸ばせば… ふっと、口元を耳元へと伸ばし――) 腕、一本分の太さくらい、案外大丈夫かもしれないけどね… ( 淡々と、言葉、吐き出した ) [Fri 8 Sep 2006 20:51:04]
ヴァネッサ > ――――――― (常人ならば確かに絶叫を上げているだろう。しかし、目の前にいる少女は常人とはかけ離れている。ただ、さすがに顔にはほんの少しの苦痛が浮かぶ。ただ、ほんの少しだ)(彼女の言葉には答えない。まるで最初からこたえる気がないようで) ――言えない (ただ、一言そう答えてまた無言になる。 まだ、銀髪の吸血鬼には手を上げる意思はない) [Fri 8 Sep 2006 20:46:53]
フェン・メイフォン > そりゃ、普通の事ならあんたの自由よ。 けど、其処までしようって思う理由は一体何かって聞いてるのよ!(胸、鷲掴みにされても顔色変えず… 怒りを露にしてくる彼女に対し、此方も怒りを込めて言葉叩き付ければ―― 胸、掴んだ指先にも不必要に… 常人なら、痛みで絶叫を上げる程に力篭り) …… 答えなさいよ、何があるっての?街に… さ?(その力込めた右手きを緩めない侭… 再度、彼女の視線睨んだ侭、問い詰めを投げ掛ける、か。) [Fri 8 Sep 2006 20:42:22]
ヴァネッサ > ――――――――― (押し倒されて、胸をわしづかみにされていても顔色一つ変えずに目の前の彼女を睨みつける。手を払うというわけでもなく、ただ無言で) ――街に何の用があるかなんて私の自由でしょ (睨みつけて、怒りの塊のような声で彼女に投げつける。その言葉は静かな静かな怒り)(殺意の視線には死人の瞳で迎えよう) [Fri 8 Sep 2006 20:37:46]
フェン・メイフォン > (引き摺り倒せば、其の侭… 覆い被さる様な体勢で彼女の睨み受け止め、右手…やや乱暴に彼女の胸に。手付きは、揉むというよりも掴むと言う方が近い、手付きで――) ナニ…焦ってるのよ?あたしは兎も角…ヴァネッサが、さ。 一体、街に何があるって訳?(問い掛けると言うよりも、問い詰めると言った方が良い声音。 視線も、苛立たしげなのを通り越し、一歩間違えば殺気すら混じりかねない様なソレを向ければ… もう一度「街に何があるの?」 と、問い詰める、か) [Fri 8 Sep 2006 20:33:40]
ヴァネッサ > ―――――――― (暫し、彼女を無言で見続ける。おかしいなんてそんなこと考える感情はもう無い。楽しいのだ…おかしいのは問題じゃないと思えるほどに) ――――――――っ! (入れるのかといわれれば、考えてしまう。確かに入れるかどうかはわからない。でも、入らなければいけないのだ)(そして、考えているうちに身体の力が若干抜けていたのか、容易く引きずり倒されてしまう) ――――――― (引きずり倒されても無言で彼女を睨み続けるだろう。今のところはまだ手を出さない) [Fri 8 Sep 2006 20:30:01]
フェン・メイフォン > ―――――― (無言には、無言で返し… 若干、睨む様な視線を返す。 そんな視線を返しながら、思考の隅…まだ冷静な部分は、最近、あたしも彼女も妙におかしい… なんて、思考一つ。 何かイライラしてると言うか、感情的に成り易いというか… なんて、思うも―― ) ―――― あんた、自分一人で街に入れると思ってる訳!?そんな物騒な目付きしてさ!(―― 彼女の人外の目付き見れば、カッとなった様に声荒げ… 掴んだ腕を、彼女の体引き摺り倒そうとする様に引っ張ろうとする、か――) [Fri 8 Sep 2006 20:24:27]
ヴァネッサ > (あぁ、おかしいくらいに苛々する。どうしようもなく苛々するんだ。楽しいくらいに) ―――――― (銀髪の少女は無言。ただ、一言も言葉を発せずに彼女の方を見ている。まだ、睨みつけているというレベルではないがいつもの目つきではない)(そして、一人西門に行こうとするが) ――――――なに? (彼女に腕を掴まれてそこで立ち止まる…立ち止まらざるえなかった)(立ち止まったのならば、振り向き彼女を睨みつけるだろうか…。その目つきは人外のモノだった) [Fri 8 Sep 2006 20:20:28]
フェン・メイフォン > 誰も、そんな事言って無いでしょうが… (彼女のその言葉に対し、投げ返すのは…此方も苛立たしげな声音。 何を勘違いしてるんだか?と、若干呆れも交えつつ視線返せば… 立ち上がろうとする彼女見て、自分も立ち上がり――) 待ちなさいよ(引き止める様に、彼女の手を掴もうとするだろうか。 若干、加減の効いてない力加減、で――) [Fri 8 Sep 2006 20:13:15]
ヴァネッサ > …………………… (不意に黙りこんでしまう。彼女の睨むような視線を勝手に解釈してしまっているのか…) ―――私が…邪魔なんでしょ? (そんな結論が出てきた。どうも、最近の気分の高揚のせいだろうか、邪魔するものがあるとすぐに苛々する) 目を付けられているのが私だけ (がっくりと首を垂らす彼女を見て、ほんの少しの悪意を含んだような言葉を吐きつけて、スッと立ち上がる) [Fri 8 Sep 2006 20:09:47]
フェン・メイフォン > 場合によっちゃ、どの程度の身体検査になるか分からないのよ… まぁ、持ち物に関しちゃ大丈夫でしょうけど―― (と、吐き出せば… 苛立たしげな彼女を、若干ジロリと睨む様に視線返し… 不意に落ち着けと、自分に言い聞かせながら首を振る。) …… あたしの物の見方と、他の連中の物の見方が同じなら、多分…問題無く通れるとは思うわよ。(そして、一呼吸置いてから吐き出すのは… そんな言葉。最近、すっかり忘れてたが… 一度、目ェ付けられてるのよね…なんて、独り言の様に漏らせば、首をガクリと垂らす…か。) [Fri 8 Sep 2006 20:03:20]
ヴァネッサ > ――――身体検査? (身体検査があるというから駄目と聞けば、一つ疑問が浮かんだ) 別に変なものなんて持ってないんだから問題ないんじゃない? (何か問題でも?とどうしても市内に入ろうと案を押し通そうとする。自分たちが持っているものなんて普通の旅人が持っているものと大して変わらないはず…いや、寧ろ少ないほどだと思う) 質問だって何か問題あるの? (相変わらず苛々とした口調で続ける) [Fri 8 Sep 2006 19:57:35]
フェン・メイフォン > その方法がわからないから――…(此方も言い掛けて、口を噤む。 昔から感情的に成り易い性分だったが…最近は、特にそうだ… と、思いつつ吐息一つ、まるで身体の中の感情を吐き出す様に漏らし… それから、彼女が言った西門と言う言葉に、暫し…考え込み――) 正門みたいにガッチガチって訳じゃないだろうけど、流石に普段よりは厳重だと思う…わね。 質問とか荷物のチェックとか、身体検査とか…やられるでしょうね、多分(言えば、麻薬事件の時の検問を思い返して溜息一つ。 あの時は一人だったから何とかなったが、今回はそうじゃないし… と、思えば妙案を探る様に首をまた振って) [Fri 8 Sep 2006 19:52:33]
ヴァネッサ > うまくやれば…問題なんて… (そういいかけて、止めた)(落ち着け、落ち着け…入る前に騒ぎを起こしちゃ駄目だ…そうしないと…) ―――――西門は? (一度自分を落ち着かせてから、ぶっきらぼうにいった。見たところ正面はいろいろ大変なようだが自分たちがいる方面はそこまでじゃないと思って) [Fri 8 Sep 2006 19:46:36]
フェン・メイフォン > その、騒ぎの所為で… 警備が厳重になって街に入るのが難しくなっても? 下手したら、あたしらが騒ぎの張本人に間違われかねないわよ!?(と、その声音に対して投げるのは、何処か怒気を孕んだ声音。 投げれば、一呼吸間を置いてから… ゴメン、と漏らし、頭抱え―― 最近…妙な感じよね、と自問自答) …嘘じゃないわよ。でなきゃ、街の様子見たらさっさとアングリマーラに戻ってるわよ! 心配なモノがあるから、此処で右往左往してるんじゃない!(けれども、また声荒げれば… 重く吐息吐き出し、焦ってるのかな?なんて… ポツリ、と吐き出して。) [Fri 8 Sep 2006 19:40:03]
ヴァネッサ > 騒ぎが起こっているなら好都合じゃない? (少しくらい何かやっても問題じゃないと…少し危険な感じすらする声色で) 心配なものがあるんじゃないの? 嘘だったの? (膝を抑えられると反抗するようにそういうだろうか。自分でもおかしいと思う。いつも以上に気分が良くて、いつも以上に苛々する。なんでかわからないけど…きっと焦っているんだろう…そうだ、そうに決まっている) [Fri 8 Sep 2006 19:35:56]
フェン・メイフォン > ただ…閉まってるだけじゃないと思うけどね―― 此処何日か、騒ぎっぱなしみたいだし (具体的に、どんな騒ぎかまでは分からないが… それでも、遠めに見ても普段より騒がしいのは確かの筈。それを思い返し… 首を振れば、彼女の傍に腰を下ろし――) …… そりゃそうだけど、さ… そう簡単に行きそうに無いからあたしは困ってるのよね――ヴァネッサも… イライラしてるのは分かるけど、さぁ(あたしだって、どうにも出来なくてイライラしてるのよ?なんて、若干… 此方も喧嘩腰な視線投げ返せば… 彼女の小刻みに動く膝、抑える様に手を乗せようとする、か) [Fri 8 Sep 2006 19:29:38]
ヴァネッサ > たかが正面の門が閉まっているだけじゃない (座ったまま銀髪の少女はムッとしながら言った。今日の少女は喧嘩腰だ…相当苛立っているのが感じ取れるかもしれない) 私たちはもともとは市内にいた身…帰ってくるのが追い返されるのはないんじゃない? (やはり口調は先ほどと変わらず、立てている膝を小刻みに動かしている。一応、街の状況は理解しているが、ソレよりも欲求の方が優先されてしまっているのか…) [Fri 8 Sep 2006 19:23:59]
フェン・メイフォン > ん?(ふっと木陰の下… 其処に居る少女から声が届けば、振り返り…困った様な視線を向け――) 何を迷ってるって… 戻るに戻れないこの状況を、よ。 ヴァネッサも見れば分かるでしょ…街の状況位は(と、肩竦めながら言葉投げ返し… 下ろして直ぐの腰を上げ、彼女の居る木陰へと足を向ける、か) [Fri 8 Sep 2006 19:17:33]
ヴァネッサ > 目の前なんだよ? 何で行かない (そして、こう続く)(近くまで来て中々市内にいこうとしない彼女に苛立ちを覚えているようだ。これもこの空のせいなのかはわからない) [Fri 8 Sep 2006 19:16:24]
ヴァネッサ > (彼女の近くにある木の下。民族服のようなものの上から外套を羽織った銀髪の少女が片膝を立てて座っていた) ――なにを迷ってるの? (銀髪の少女は頭を悩ませている彼女へ一言、普段と違うやや苛立った口調だろうか) [Fri 8 Sep 2006 19:14:57]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『近くの木の陰』 [Fri 8 Sep 2006 19:11:51]
フェン・メイフォン > (相変らず、紅い侭の空。 そして…段々と物騒な気配が広がっていく様な、そんなヴェイトス市。 戻るに戻れない状況に、苛立たしげな吐息吐けば… 地べたへと腰を下ろし――) まっずいなぁ…… これ、ホントに… (吐き出すのは、最近口癖になってしまった言葉。 その言葉吐けば、今の自分も十分に拙いか…なんて、思いってか 身体の力を抜こうと、また長く吐息を漏らし――) [Fri 8 Sep 2006 19:10:02]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『紅天、じっと見上げて吐息一つ』 [Fri 8 Sep 2006 19:04:50]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『ゆっくりと目を閉じて』 [Tue 5 Sep 2006 20:26:48]
ヴァネッサ > (寝よう…寝てしまおう…意識があったって目を瞑れば疲れくらい取れるはず…。そもそも吸血鬼が疲れって…なにさ) やっぱり雨にでも当たれば疲れくらい吹っ飛ぶかもね (あはっ、と少し無邪気に笑って見せた。誰かに見せるでもなく、ただ何の意味も無く笑った) ―――紅い雨か…血の味だったりしてね (それだったらいくらでも飲んでもいいと思う。どうせただの水で味なんて無いんだろうけど…) [Tue 5 Sep 2006 20:21:07]
ヴァネッサ > (いっそ硬く閉ざしている門なんて無理矢理こじ開けちゃおうか?) なぁに考えてんだか… (自分でも馬鹿なことだってわかる。無理なことだって言うこともわかる。でも、なぜか出来るような気持ちにさせられる…そういう気分なんだよ) ――疲れてる…のかな… (興奮して寝られないのかどうかはわからないけど、ヴェイトスの近くに来てからというものろくに睡眠をとっていなかった) [Tue 5 Sep 2006 20:09:40]
ヴァネッサ > (この気分の高揚をどうやって収めようか…何か発散しないと今にも狂いだしそうな気分かもしれない) ――――― (本当に狂うかどうかは自分でもわからない。でも、放って置いたら気持ちが爆発してしまいそうだ) ―――――ちっ (門があると思われる方向を見ながら舌打ちを打った。いつもなら暴れてもしないような事をしている。舌打ちなんてしたことが無かった。やっぱり何だか気分がおかしいのかもしれない)(あの門さえどうにかなれば中に入れるというのに。 悪魔とかそういったことは知らない…誰でもいい門を破れさえすれば) [Tue 5 Sep 2006 19:54:22]
ヴァネッサ > (もた→また  「もた」ってなんだろう) [Tue 5 Sep 2006 19:46:31]
ヴァネッサ > (また同じ木の陰で、ヴェイトスの方を眺めていた) なんでかなぁ… (ぼーっと、眺めながらボソリと何度目かわからない言葉を吐いた)(この天気、何だかわからないけど気分がいい空気。雨を浴びればもっと気分がよくなれると思った…。でも、浴びれなかった) ――なんでかなぁ… (もた、同じ言葉を吐いた) [Tue 5 Sep 2006 19:44:53]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『なんでかな…』 [Tue 5 Sep 2006 19:39:00]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「それに、自分の何が抑えられないのかがワカラナイのが拙い…なぁ」 なんて―― 多分、性欲』 [Tue 5 Sep 2006 18:19:25]
フェン・メイフォン > それと―― おなかも空いたな…(喉も渇いた、が… 今し方降り注いだばかりの紅い水を飲む気にはなれない。 あんな、ヘンな色の水を飲めば、幾ら何でも腹を壊す様な気がする。 思って、ふるふると首を振れば… 岩場から立ち上がり、軽く伸びと溜息を一つずつ。) ……… ほんと、まっずいなぁ…(原因や現状打破の方法を考えていけば、余計に問題が増えていく気がする。 そんな事に、疲れた様に肩を下ろせば… ゆっくりと、彼女が居る場所へと歩いて行こうとする、か。) [Tue 5 Sep 2006 18:18:16]
フェン・メイフォン > …… こうなったら、一度アングリマーラに戻ってってのが妥当…なんだろう、けど―― (せめてアイツらの様子を一目見ておきたい。そう言う思いが強くなる、が… 街は如何考えても簡単に入れそうにない。 強行突入すれば、自分だけじゃなく… 同行してるあの子も目を付けられるだろう。 元々、あの子は一度目を付けられてるのだから…それは出来る事なら避けたい。) ……… 参ったなぁ… あー、まっずいなぁ… これ(だから、困った様に空を睨み… 言葉を零す。何度も何度も、『拙いな』と繰り返す様に吐き出し続ける。 視線はけっして下へと向けない。 向ければ、きっとヴェイトス市の姿が目に入ってしまうから。) [Tue 5 Sep 2006 18:12:16]
フェン・メイフォン > 一番拙いのは… 原因が分からないって事なんだろうけど、さ… やっぱり (睨む重苦しい紅の雲空。 それが原因だろうと言う推測は出来る。出来るが―― 口に出した原因は、その雲を…空を生み出した存在の事。 街を離れていた為か、魔物が魔物が出てきたと言う噂程度しか知らない。 その噂と、この紅の空は関係があるのだろうか? それとも――) …… ああもう、良く分からないのが、最低に拙いッ! ああもう、あいつらが気になるけど、この様子じゃ簡単に街になんて入れそうにないしッ!(―― いくら考えても、情報が足りなさ過ぎて答えが出ないに加え… 此処まで来た目的が達成出来て無い事。其れに焦りを感じれば… ガシガシと頭を掻き毟り、荒げた声を吐き出し――) [Tue 5 Sep 2006 18:07:05]
フェン・メイフォン > (何が拙いかって、街に容易に戻れそうにない状況に、遠目で見た街の現状。それに、何処か妙な相方の状態も心配なら… 何処かが、何かが抑え切れない様な自分も拙い。 早い話、何もかもが拙い気がする訳で――) まっずいなぁ… 何だか… (――だから、繰り返す様に同じ様な言葉を吐き出しながら、雨上がりの岩場に腰を下ろし… 視線は、まだ紅の空。) [Tue 5 Sep 2006 17:59:59]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『「クソッ…まっずいなぁ…」 雨の上がって暫しした紅の空、苛立たしげに睨み上げ、ポツリ』 [Tue 5 Sep 2006 17:57:03]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『もう、届く距離にいるんだ…きっと』 [Mon 4 Sep 2006 19:52:23]
ヴァネッサ > (はは、今にも降りそうな天気。こんな色の空の雨を受けたらもっと気分がよくなるのかな?) ――どうしよっか? (少女はにやりと楽しげな笑みを受かべた。 きっと、苦労すればするほどあの青年に認めてもらえる…そんな妄想に半ば駆られていた。出来る気が…したのだ。なんの根拠も無いけれど…そんな気が…したのだ) [Mon 4 Sep 2006 19:51:27]
ヴァネッサ > (どうする。考えろ…考えるんだ…無い知恵絞って考えろ) ――壁でも上ろうか… (すっごい怪しい。でっかく怪しい)(正面の門は突破不可能。話によれば、それ以外も警備が厳しくなっているから突破は困難) (海? 何言ってるの…吸血鬼は流れる水をわたれない←この吸血鬼はただ単に泳げないだけー)(恥ずかしいから言わない。海の底を徒歩ですか? ファンタジー) [Mon 4 Sep 2006 19:39:44]
ヴァネッサ > (近くまで着ただけじゃあ意味がない。街の中に入らなければ意味が無いのだ) ―――ふふ (少女は笑った。 この雰囲気なら何でも出来る気がする…そんな気分にさせてくれる天気だった)(どうだろう…警備の薄い部分なら自分でも突破できるんじゃないだろうか? そんな大それた考えさえも浮かんでくる) (一緒に居る彼女がいるから実行は…出来ないけど) [Mon 4 Sep 2006 19:27:58]
ヴァネッサ > (空が赤い…。目の錯覚だろうか…最初はそう思った。でも、違うみたいだ) ―――楽しい天気 (木の陰に座り込んでボソリといった。この空になってからというもの今まで大人しかった動物までもが時折暴れている。 それは喜ばしいことだ、本当に本当に喜ばしい) ――――街に入れればね (そう、付け加える。この天気のせいで警備が厳重になっている。人間ならまだしも自分でも入ることは困難だろう。 せっかくここまできたというのに…目の前だというのに…ただソレだけが忌々しい) [Mon 4 Sep 2006 19:16:24]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『木の陰』 [Mon 4 Sep 2006 19:11:09]
お知らせ > マドゥーさんが帰りました。 [Thu 10 Aug 2006 22:20:50]
マドゥー > (水の匂い・・・・・・アングリマーラ屈指の戦士の一人である男はそれをかぎ分けたのだろうか?つぃと一点を目指すように歩みを再開した。) [Thu 10 Aug 2006 22:20:42]
マドゥー > ・・・・・・・・・・・・(直感だ。思った方向に進むしかない。発現の最後一桁が奇数なら予定通りポワイ河、偶数なら古代遺跡の方向へ進んでしまうような気がする・・・)<判定> [Thu 10 Aug 2006 22:18:53]
マドゥー > さて・・・・・・(と、足を止め、目を細めながら道無き先の光景を見渡した。このまま進みポワイ河の上流で一旦水を補給した後に砂漠地帯に入る予定なのだが・・・)・・・・・・こっちで本当に良いのだろうか??(便利な文明の機器、羅針盤など持っていない。日の落ちる方向から方位を推察し進んでいたのだが・・・・・・こうも同じ風景が続くと、だんだん自信がなくなってきた。) [Thu 10 Aug 2006 22:15:29]
マドゥー > (呟きに応えるかの如く、突如吹き付けてきた風にマスクを軽く指先で引き上げる・・・。少々遠回りになるが、このまま荒涼の大地を掠めるように移動し、砂漠地帯をつっきれば目的の地に着くことができるはずだった。街道に沿って進み、アマウラに入るのが最も近道なのだろうが、自分のような風体でアマウラを容易に通り抜けられるとは思えなかった。荒野での魔物よりも、アマウラの役人の方がやっかいだ。) [Thu 10 Aug 2006 22:01:59]
マドゥー > (王にとってみれば、嫌がらせとも思われん位置にそれは出現している。本国より斥候を派遣したのでは、どこの誰よりも遅れをとるであろうことは明白である。その状況で、サンナ・マドゥーは格好の人材と言えた。)・・・・・・もっとも・・・紅き光が遠きにあることが幸運なのかもしれぬがな・・・(ぼそり、虚空に向かってつぶやく。それを確かめるのが自分なのだ。 [Thu 10 Aug 2006 21:54:15]
マドゥー > (“久々に外へ出た”・・・居ついていたヴェイトス市街門より歩みを進め、その名のとおり赤茶けた土とまばらな雑草が点在する殺風景な眺めを見れば、先ず頭に浮かんだ言葉がそれだった。)・・・・・・(自分がヴェイトスにいたのは、王にとって渡りに船だったろう。アングリマーラから見れば、島の真反対に出現した“紅き光”。この島のもの全てを自身の掌におきたいと考えている王・・・誰よりもその実態を知りたがったろう。) [Thu 10 Aug 2006 21:49:44]
お知らせ > マドゥーさんが入室されました。 [Thu 10 Aug 2006 21:43:03]
お知らせ > 濡れた外套を羽織る人影さんが帰りました。 『遥か彼方――故郷を振り返ろうとする意識すら振り解いて、歩み続ける。』 [Wed 2 Aug 2006 00:02:24]
濡れた外套を羽織る人影 >  …後ろ向き、過ぎた、な。 ( 精神力まで自ずと削る思考を、意地でも止める。 …降り止まぬ雨音に、暫し意識を集中して、其の思考を止めた。 ) ……ここで、脚を休める訳には、いかない。 ( 息を、吐いた。 息を、吸った。 息を、吐いた。        ―――乱れた外套のフードを直し、緩む手袋を締め直す。 騎馬が背負う荷物を確りと括り直し、其の鼻先を撫でる。 雨音に負けじと息を吐いた愛馬に応える様に 背負う矢筒のベルトを引き締め、今一度 眼前の都市を見遣れば。 ) ………御託は、もういい。 ( 手綱を引く。 …何処か勢いの付いた足音が、今一度 雨粒が奏でる歌の中、 響き、そして 響き続けた。 ――角灯が雨の中、恰もウィル・オ・ウィスプの如く人影の側を揺れて。 未だ降り止まぬ雨の中を、騎馬と人影と光の精と 奇妙な一向が、其の荒野に在った――目的の都市は、もう少し。 ) [Tue 1 Aug 2006 23:59:18]
濡れた外套を羽織る人影 > ( 【――そうだ、止めろ。 止まれ。 止めろ。 】 ) [Tue 1 Aug 2006 23:53:24]
濡れた外套を羽織る人影 >  ( また一つ泥の塊を蹴散らしては一歩前進。 時折吐き出される息は、蓄積され続ける疲労まで排出する様にも見えるか――  ) ……未だ、保つな。 …… ―――脚を止めれば、其れこそ 此処で、倒れて、 … ( 【――――――止ま、れ。】 ) [Tue 1 Aug 2006 23:52:13]
濡れた外套を羽織る人影 >  ( 暗闇に角灯が踊る。 黒より浮き出る色合いは、荒野と ――歪な岩々か、朽ち掛けた低木か、それらの混ざり合った色か。 ) …… この際、雨が凌げれば、良い。 ( ――息を、吐く。 …緩やかだが、呼吸が荒い。 )  それだけでも叶えば、良い……。 ( 身体を休められる様な場所は見当らない。 …再びの深い呼吸。 手綱を引き、泥を蹴って歩き出す。 ――人の脚と馬車の車輪が踏み固めた跡だろうか。 幸いにして…雨水が溜まった箇所を除けば、足下は割と安定している。 歩行と移動による疲労よりも、雨に削られる体力の方が大きいかもしれない。 ――昨日は それこそ   豪雨だったのだから。 ) …… ――― もう少し、だ。 ( 【王都からヴェイトスへの道程が、ここまで険しい物だったとは。 …未だ、鍛錬が足りぬ証拠に、相違ならない、な…。】  ――顔に張り付く雨水を掌で拭い、歩き続ける。 都市の灯りを目指して、歩き、続ける。 )  [Tue 1 Aug 2006 23:44:18]
濡れた外套を羽織る人影 >  ( ヴェイトスとアングリマーラを結ぶ荒野。 収める気配を微塵も見せぬ雨の中、馬の手綱を引き続ける人影が在る。 ――近場に見える都市の灯りを目指し、今一度荒野の泥塊を踏み潰した。 小さな角灯に照らされる表情は、冷静を装うも…疲労という名の色で染められている。 ) ――――雨の精霊に嫌われてしまったらしい。 2日続けてこの様とは…な。 ( 【此処からなら、何とか辿り付ける距離ではあるが……流石に、息が …上がる、な。】 ) ………弓ばかり射っていた事が、ここまで、裏目に出る、とは…。 ( 【プレートアーマーを纏いて剣と槍を振るう…騎士の本職たる其れを疎かにした報いにしては、余りにも、情け無い、話、…だ。 …目的地まで、残り数刻と言った距離、だが… 何処か、休める場所は、】 ) ……無い、物強請りとは、理解している、がね。 [Tue 1 Aug 2006 23:37:42]
お知らせ > 濡れた外套を羽織る人影さんが入室されました。 『―― び し ゃ ッ ――』 [Tue 1 Aug 2006 23:28:44]
お知らせ > ステアさんが退室されました。 『・・・・・・。(最後に、町の方を見遣り・・・憂いに満ちた表情をして、反対側へ駆け出した。』 [Tue 1 Aug 2006 14:03:27]
ステア > ・・・うん・・・大丈夫。 (ヒョコ、と岩陰から黒いフードが覗き辺りを見渡す。気配で誰もいない事は分かっていても目で見てみないと安心できない所を見れば・・・やはり半人前なのだろう。) [Tue 1 Aug 2006 14:02:29]
ステア > ・・・さっき、追ってきた人たちも色々持ってたなぁ・・・・・・当然か。彼らから見れば私は、天敵だもの・・・ (追っ手として放たれた人々が持ってたのは、後者・・・聖水や教会で祝福済み、儀礼済みの銀のナイフや杭・・・十字架を模したモノまであった。私から見ればよっぽど彼らのほうが天敵だ。) とにかく・・・もう少し、町から離れなきゃ・・・ (辺りを伺いながらフードを深く被る。 血を極力吸わない為に、吸血鬼の人並み外れた体力は彼女には無い、だからこうして休憩しなければ一気に町から離れる事もできない。 ただ、そいれでも並みの人より俊敏ではあるが・・・) [Tue 1 Aug 2006 13:49:42]
ステア > ・・・はぁ〜・・・ (溜め息と共に思い返すのは、人の顔。先程町で、自分が襲い・・・喰った、血を啜った、人の顔。 あまりの喉の渇きから、その衝動を抑える事が出来ず自分自身も無意識に・・・啜っていた。) ・・・・・・まさか、陽の昇ってる内に抑えられなくなる・・・なんて・・・。 (そう、人を襲ったというのも彼女には重荷だが・・・それ以上にその行為を他人に見られた、と言うのが今回の最大の負い目。 本来吸血鬼のその殆どは、その行動を夜にするモノ。夜であれば月の力で幾分、漢飼うを鋭敏に出来るし・・・何より人目につかない。 故に、吸血鬼が日中に人を喰う事は稀である。何故なら吸血鬼は弱いから・・・「夜を統べる者」何て言われてもいるけれど、それは一握りの力を持ったエルダー・マスターヴァンパイアである。だが・・・彼女は生まれたて・・・言ってしまえばまだ半人前のレッサーヴァンパイア。そんな脆弱な者が昼間から大勢の人間の眼の前で・・・人を食ってしまえば、追われるのは当然である。) ・・・こんな身体に生まれた事を、呪うわけじゃ無いけど・・・何とかならないものかな・・・ (血を吸う以外にも吸血鬼には弱点が多い・・・日光・銀・聖水・杭。日光は日傘やフードで何とかなる・・・暑いけど、コレは仕方がない。) [Tue 1 Aug 2006 13:40:11]
ステア > ・・・・・・・・・――――ッ。 (ふ、と視線を落とし自らの手を見る・・・その手は鮮やかな紅に彩られ、行為に走ってしまった事を物語っている・・・血だ。) ッ―――ハ、ァ・・・ゥ・・・ん、ちゅ―――ピチャ・・・チュプ・・・ (その手を見詰めていた表情が・・・徐々に紅潮してゆく。否応無しに・・・その血塗れの手を近づけ、舌で丹念に舐めあげていく、丁寧に・・・一滴も残さず。) ん・・・ぅ・・・、また私は。 ・・・暫くあの街には近づけない・・・ (手の血液を舐め終われば、先程から息を切らしていた身体が嘘のように回復し同時に、緊張も幾分解れたのか・・・自分が先程犯してしまった行為に頭を悩ませる。 ) [Tue 1 Aug 2006 13:17:16]
ステア > (荒れ果てた大地・・・太陽が高く上がっていても僅かに出来る影に身を潜める人影、一つ・・・) ハァッ・・・ハァッ・・・ふぅ〜・・・・・・もう、大丈夫・・・ここまで来れば・・・早々は・・・ (感覚を鋭敏化しつつ、あたりの気配を伺う・・・追っ手の気配は・・・ない。) [Tue 1 Aug 2006 13:03:23]
お知らせ > ステアさんが入室されました。 [Tue 1 Aug 2006 12:55:51]
お知らせ > さんが帰りました。 『→ガチバトル。』 [Sun 30 Jul 2006 23:23:28]
> おおおおおあああああ!? (しかし、灯りはモンスターだった! チョウチンガエル ☆3 アタマのちょうちんの灯りで獲物を誘い、ひとのみにする。)   ッだああああああドチキショぉぉーーーーあ!!(ばくーん振り下ろされる上顎片手で受け止めギリギリギリギリギリリー。) [Sun 30 Jul 2006 23:23:04]
> ―――ああん? (と、道行く先に灯りを発見。すわ、民家か!) おおい何よ何だよやれんじゃねーかいけんじゃねーかこんな所に民家配置だなんて粋な計らいしてくれんじゃねーか。 よーしこのアタシが今ありがたいご利益と共に腹いっぱい飯を食らってやるぜ!(遠く明るく灯火向けて全力疾走大奪取。誤字。) っはっはっはっは飯食わせろおおおお [Sun 30 Jul 2006 23:21:45]
> くそ、考えると余計に腹減ってくんな。 何も考えずに歩くか…    (てくてくすたすた、3分経過)  だああーーー!腹ぁ減ったああー!(五分持ちませんでした、無心)  ええい、しかし今から引き返して食料調達してくるのも面倒くせえ上になんだか負けた気分になる! アタシの辞書には前進の文字しかねえ!男だったら倒れるときも前のめり!(女だがな、一応。誰にともつかぬ罵倒かましながら道無き道を真っ直ぐ進む。) [Sun 30 Jul 2006 23:15:48]
> (獣やらはまだいいとして、追いはぎはどうするんですかー? A・食べます(※物理的に)) [Sun 30 Jul 2006 23:12:45]
> ……ぁー、そういや腹あ減ったな。 此間までボンボンんちでたらふく飲み食いしてられたけど、何時までも居座るのもナンだしなあ。 出るときに食料庫でもパチってくりゃ良かったか。(そして相変わらず遠出するのに食料を一切持たぬ有様。) ここで、獣なりモンスターなり追いはぎなり出てくりゃ多少は楽なんだが、こんな夜更けじゃロクなの居ねえだろうしなぁー。() [Sun 30 Jul 2006 23:12:16]
> しっかしアレだなー、この島も全然雨降らねえよな。こないだちらっと降ったけど。 大体夏場に水気が一片もねえって暑くて仕方ねえんだよ。 何してんだこの辺の担当は。 農業に勤しむ気の良い農家のおいちゃんたちを困らせて喜んでんのか? 責任者出てきやがれってんだ。 暑い。 (夜更けとはいえ真夏の蒸し暑い夜をずかずか横切りながら気温に対して不平を零す。担当の地方神とか云われても、そんなのこのへんの宗教にゃねえよなあ。) [Sun 30 Jul 2006 23:07:24]
> さて、まあ沼…っつか、湿地帯か。えーっと、アレか。 東の方角でいいんだよな? アレ、南だっけ。  …まあ、どっちでもいいか。(歩けばそのうち着くだろう的楽観。そういう神の進む方角は北一直線。盛大に方角違いだが気にしない。気にしないのだ。) ぶっちゃけ違う沼でもな、蟹さえ出ればいいんだよ蟹さえ。(いざとなったら海に飛び込むも辞さぬ構えであるが、悲しいかな今回の賞金首は泥蟹一択であることに神はまだ気づいていない。) [Sun 30 Jul 2006 23:03:49]
> (何って地図だが。イチイチ修正すんのも面倒だからそのまま投げてきた。)   ―――まあ、それはそれとして。 さすがにちいっと、出発すんの遅かったかな。(遅すぎるか。そうか。右腕ぷんらぷんらさせながら左手に紐やら何やら詰め込んだ鞄をずりずりと引きずりながらてくてく歩く。) [Sun 30 Jul 2006 23:00:07]
お知らせ > さんが来ました。 『ズレすぎだろこの野郎。』 [Sun 30 Jul 2006 22:57:39]
お知らせ > キシさんが退室されました。 『――仲間カ? (スッと姿が消え去っていき。)』 [Sat 29 Jul 2006 20:42:34]
キシ > 人間ノ能力、カ―――? (大岩から軽業のようにジャンプをして渇き荒れた大地に飛び舞う。同時にビキッビキィと豪快に鈍く悲鳴を響きだしていた。足元を中心にするように巨大な足跡と亀裂を残されていた。それに耳や目を傾けることなく幾つかの足跡に疑問を持ち興味津々そうに多人数による重ねられた足跡はまるで戦場のように見えた。これは人間の力による何かに見えた、怪物でならばこのような足跡は無いし人間ならばこんな重々しい足跡はしない。それでも人間に似ているのだから人間の特別な存在かのように見える。) キシ、同ジ仲間――? (巨大な足跡と比べていては大きさがやや劣るけれど同士のような感じがしていた。しゃがむように座り込んでいれば、無数の眼は無邪気な子供化のように夢中に見つめていた。それでも淡く光り続けている蛍火の髪を靡かせている。獲物を人間を寄せ付けるような好奇心を煽わせて呼び寄せようとする役割になっている。) [Sat 29 Jul 2006 20:37:04]
キシ > … 足跡、 コレハ? (人間達が沢山ヴェイトス市に住んでいるとはまだ知らない。興味津々そうに幾つかの紅い眼を瞬いており、好意が中心的に湧きあがっていき卑しい眼になっている。少し見えてしまっている口がニタリと口端を釣りあがらせて妖艶な笑みを浮かべていた。鉄仮面の表面上に浮かび上がっている無数の紅い眼が集中点を定めることを止めにして、漆黒の騎士は動くことが無いまま周囲を見やり定めていた。獲物や人間が居ないものか、とワクワクさせながら見渡りやっている内に一部だけ酷く荒れた足跡を見つけて首を傾げていた。) [Sat 29 Jul 2006 20:21:54]
キシ > ―――人間、居ルノカ? (全面的に荒れ果ててしまった大地に訪れていて大岩の上で立ち尽くしてヴェイトス市の方向へ定めていた。幾つかの紅い眼が鉄仮面の全体的に浮かび上がって暗闇を強引に斬り貫いて観察するように瞬いて凝視をし続けている姿があった。煌く蛍火の長髪が重力に逆らうかのように靡かせていた。随分と目立つような位置であったのは言うまでも無かったのだ。) [Sat 29 Jul 2006 20:14:56]
お知らせ > キシさんが入室されました。 『( 紅い眼を開かせて。 )』 [Sat 29 Jul 2006 20:09:10]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『 ストライクルージュ、出撃!! 』 [Sat 29 Jul 2006 00:50:39]
アイリ > ルージュ4、ルージュ5には難しいことは言いません。 味方に誤射をしないこと。 必要以上に接近しないこと。 右翼左翼に分かれて狙撃すること。 相手の狙撃兵に狙われたら構わず逃げ回りなさい。 ( 少年二人が揃って返事を返す。 真面目さだけは取り柄の二人だ。 ) ルージュ2、ルージュ3は二人一組で一騎を…そうですね、相手方のリーダーを狙いなさい。 残り二騎は私が出来るだけ早く潰します。 手が空き次第各々ターゲットを変えること。 狙撃手は一番最後です。 …仮に狙撃手を向こうが用意して来ない陣形を取ってきたら、私が3相手にします。 貴方達はお互いをカバーしあいながら2対2で戦いなさい。 ( 話している間に時間はあっという間に流れ、開始前10分を切った。 では武運を、と短く皆に向けて軽くガントレットをあわせ、騎馬戦用のスリットの傾斜した兜を被った。 ) [Sat 29 Jul 2006 00:43:14]
アイリ > 今回は先ず、戦場の感覚を少しでも体感できれば良いでしょう。 攻め時、退き時をよく見ておきなさい。 ( 随員達に精神的な話を終えれば、7人を揃えて改めて戦略的な話に移る。 拓けた荒野で正面からぶつかり合うという意味では今更攻略法といえるものは無いが、未熟なランチャーを二人抱えた状況でどう戦うかの確認はして置いた方が良い。 ) [Sat 29 Jul 2006 00:28:47]
アイリ > …続いてルージュ2、ルージュ3、貴方達が4、5と呼称されます。 貴方達の仕事は撃墜ではありません。 あくまで前翼が撃墜するきっかけを作る援護射撃に徹し、出来る限り狙われないよう配置に気をつけること。 この闇の中、貴方達の腕でまともに命中させることはできません。 私だって難しい。 ( 良いですね?ともう一度念を押す。 功を焦りそうな気の強い方の少年に念を押し、少し気の弱い方の少年の方を強めに叩いた。 ) [Sat 29 Jul 2006 00:23:00]
アイリ > ( 直属のアイリ隊構成員は、アイリ含む正式な騎士が三人。 引退した壮年の騎士団監督と、熟練された軍事参謀の紋章長、それから騎士階級を得る為に付き従う見習いの若い随員が二人(若いと言っても隊長と3つ程度しか離れていないが)。 合計7人が一団として行動している。 前線を退いた騎士団監督や紋章長を含めて5騎でも良いのだが、訓練である。 あえて若い随員達をメンバーに入れる事にした。 軽装ではあるが、訓練用の金属鎧を着て二人とも緊張と興奮の顔をしている。 ) 良いですか? 私が前線で主戦力を担う【ソードストライクルージュ(紅突撃剣前翼)】。 彼らがそのサポートに左右から固める【エールストライクルージュ(紅襲撃槍前翼)】。 貴方達は後方支援射撃担当の【ランチャーストライクルージュ(紅狙撃射後衛)】です。 覚えておきなさい。 作戦中は私がルージュ1 [Sat 29 Jul 2006 00:19:30]
アイリ > ではこれより、アイリーン隊所属騎士団合同騎馬戦訓練を開始します! 各隊、5騎編成による時間無制限殲滅戦方式でを採用、今から30分のミーティング後、開始します。 解散!! ( 少女の少し高いが勇ましい声が荒野に響き、続いて荒々しく馬と鎧姿の騎士達が動き出した。 数十人の騎士とその世話をする随員達が集まり、総勢およそ100。 アイリーン・アルベント百人長が預かる戦闘要員及び非戦闘要員が一堂に会していた。 百人長、といっても百の全てが騎士ではなく、サポート要因を含めた20弱の騎士団で構成された一団である。 ) [Sat 29 Jul 2006 00:09:51]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 松明の点々と灯る拓けた土地で――――。 』 [Sat 29 Jul 2006 00:01:32]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『彼女の寝顔を眺めながら夜を過ごすだろう』 [Sat 22 Jul 2006 23:39:45]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「うん、頼りにしてるよー」 なんて、言葉と欠伸吐き出せば… 其の侭眠りに落ちていって――』 [Sat 22 Jul 2006 23:39:04]
ヴァネッサ > …あ、それだったら私も一緒に仕事探すー (初めての職探し。 ドキドキです。宿が取れるって事は見張りをしなくて良いから昼間動き回って夜に無理やり寝ることもできる) …うん、覚悟しておく (なんて冗談半分に言って、あははと笑う。 完全にロックオンされてますよ) …じゃあ、私見張っておくからね… (安心して…と目を閉じていく彼女へと囁いて) [Sat 22 Jul 2006 23:30:51]
フェン・メイフォン > それは… 案外、出来なくは無いと思うかな? 向こうだと、人間以外も普通に暮らしてるって言うし(まぁ、実際に目にしてみないと分からないけど、なんて… ウロオボエの知識からの言葉を口に出せば、頷き一つ二つとし―― 一応、アングリマーラでは宿が取れるだろうから、そこ等辺も考えてみるべきかな、なんて思ったりしつつ…) うん、後でのお楽しみ… だね。覚悟しときなさいよぉ(―― けれども、お楽しみを目の前にちらつかされてしまえば、其れに思考が行ってしまう訳で… ついつい、何時もの、何か狙ってるっぽい?顔を浮べて言葉投げたりしてしまい――…) ん? うん、明日も…結構歩かないといけないからね。(けれど、疲れと眠気が何よりも先に来てしまえば… 何時もの民族服を着込んだ彼女の言葉に頷き返し、ゆっくりと目を閉じていくだろう、か) [Sat 22 Jul 2006 23:23:42]
ヴァネッサ > 楽しみにしてる…できれば向こうでは仕事もしてみたいけどね… (粗方身体を拭き終われば彼女から下着を受け取り、身に着けていく。 接客業とかは無理だけどね…でも、やってみたいとは思ってる。) …街について、宿でゆっくり…ね (あとのお楽しみだよ。と笑って見せた。 多分、そんなこと言わなくてもフェンに頂かれるとおもう) …フェン…、そろそろ休む? (彼女から貰ったフォーウンの民族服っぽいものを着ながら欠伸をしている彼女を見て、そんな言葉をかける) [Sat 22 Jul 2006 23:16:52]
フェン・メイフォン > まぁ、そうしておくわよ。いざとなったら、あたしがベッドの位置を直せば良いんだし(なんて、身体の力抜いた侭、肩を竦めて言葉返せば… 少し疲れが出たのか、欠伸なんて漏らしたりしつつ――) あぁ、そっかぁ… ヴェイトスじゃ、街を歩く事自体難しいからね。 うん―――たまには、ちょくちょく街の外出てアングリマーラとかアマウラとかで買い物とかするのも悪く無いのかも、かな(そして… 彼女が体を拭く姿を眺めつつ、そんな言葉を投げてやれば… あたしも、他所の街見るのは楽しいからね なんて口に出して笑うか) そう?じゃあ、これからはちょくちょく見せてもらうかな――――なんてね。 (と、彼女の 気にしない と言う言葉に笑って言葉返せば… 一先ずは、これ以上堪能するのは向こうで宿を取ってからかな、なんてポツリ。 漏らせば、その後で…また欠伸漏らすだろう、か) [Sat 22 Jul 2006 23:05:34]
ヴァネッサ > まぁ、あまり気にしないことは良いことだよ (うんうん、と頷きながら、一まず流そうとする。 これでまだ気にしていたらどうしようかと内心ドキドキしながら) だって、今まで自分で買い物とか行くことなかったし… (手ぬぐいを受け取って、身体を拭きながら言うだろうか。 下着を買うのには大賛成。 家から出れない生活→奴隷→逃亡生活。 まったく買い物と縁が無かった) …んー…別に見たかったらいくらでも見せるけど… (女同士だしね…。別に気にしないしー…といって。 体力的に大変になるのはフェンの方かな…多分…。 もしくは気分的に銀髪少女が歩きたくならなくなる…腰と日光で) [Sat 22 Jul 2006 23:00:04]
フェン・メイフォン > うん。何かこぉ… 寝てて違和感感じた時があった気がする(今はもう気にならなかったけど…と、頷きつつ、彼女の顔を見れば… 微笑み浮かべて、ゴメンゴメンなんて言って――…) …ふむぅ。じゃあ、今はコレ使って。 下着は、向うに着いて、少し落ち着いたら買おうか(と、自分が手にしてる予備の下着と手拭を差し出しつつ… 道理で、なんて視線を向けてやって――…) ん?あぁ、久しぶりにヴァネッサの裸見た気がするかな…って(ここ来てから、あたしは向こうで仕事ばっかりだったからね。なんて… 苦笑しつつ、正直な言葉投げてやれば、浮べるのはご満悦気味な笑顔。ソレを見せてやれば、今日は流石に明日の道中もあるから手を出さないけどね… なんて――) [Sat 22 Jul 2006 22:50:52]
ヴァネッサ > あれ、ずれてた? 一応元に戻しておいたつもりなんだけど… (おっかしいなぁ…っと頭の後ろをかきながら。 あ、笑ったな…こっちは必死だったんだよぉ) …え、こっそりとフェンの予備使ってる (何も無いかのごとく平然と答える。 気のせいか洗濯物が多かったはず。犯人はこの少女) …ん、どうしたの…? (ジッと見ている彼女を不思議と思って…。 この少女には別に裸とかあまり気にしてない様子で…。 なんていうのかな…行動に移されて初めて気が付くって感じで…) [Sat 22 Jul 2006 22:46:16]
フェン・メイフォン > …… あー。そういえば、ちょっとベッドがずれてる気がしてたけど、犯人はおまへか――――(なんて、少しジト目で見詰めてやれば… ふっと、その時の彼女の姿を想像してしまったのか、思わず噴出してしまい…――― ) …… おかえり。 って、代え? 代えの下着って―― あたしは、適当に洗濯して使ってたけど… ヴァネッサは、いつもどうしてるのよ?(と、自分の予備の下着を風呂敷から取り出し、ふりふりと振りつつ――― 視線はじっと、彼女の裸に。そういえば、最近はヴァネッサの裸を見て無かったかな?なんて思ったりも、しつつ…?) [Sat 22 Jul 2006 22:40:02]
ヴァネッサ > 試したよ…出れなくなるかと思った… (ベッドの下に挟まって出れなくなる少女。 何だか大変な状況だ。結局ベッドを何とか持ち上げて出たというのは秘密) (しばらく、雨に打たれてから、彼女のいる木の下へと戻っていく。 下着はビショビショに濡れていて、さすがにこのまま服を着るわけにも行かないから今、着けている下着を脱ぎ始めた) …代えって…ある? (まぁ、雨の中だから相当近くを通らない限り見られないと思うから大丈夫なはず) [Sat 22 Jul 2006 22:34:40]
フェン・メイフォン > 昔の話よ。 うん、昔の…ね(まっ…男なんざ、みんなウソツキって事なのよ―― なんて、吐き捨てる様に言葉漏らし、それから 気にしないで と、言葉投げてやれば… 次第に身体の力を抜いて行き――) うん、やっぱり。 って、試したんだ―――……… あぁ、ゴメンね。安物のベッドで(実際、自分が部屋主では無いから、其処は誤る場所では無いのだが… 何故だか頭下げれば、困った様に頭掻き―― ) ……んっ。分かった( その手で、彼女から渡された単衣を受け取れば、其れを極力濡れない様に風呂敷の真ん中辺りへと収め… それから、視線を彼女が雨に打たれる姿へと。 透けた下着越しに見える彼女の肌に、また吐息漏らし…―― 暫し、その姿を眺めて) [Sat 22 Jul 2006 22:26:46]
ヴァネッサ > 騙した、男…? (騙した男…それがどんな男かはわからない。 この少女もある種男に騙されたというのに入るのだろうか) やっぱり…? ベッドの下も考えたんだけど…低すぎた… (入ってみたら、ホラーに出てくる幽霊みたいになった。 あと下手すると出れなくなるということも学習した) …じゃあ、浴びようかな… (別に冷たいとかそういったのは問題ないしね…と付け加えた。 彼女に自分の脱いだ単衣を渡すと木のしたから出て、雨の中に出て行った。 雨はすぐに少女をぬらしていくだろう…。 下着とかも濡れて透けたりするっていうサービスつき) [Sat 22 Jul 2006 22:20:48]
フェン・メイフォン > 故郷であたしの事騙し腐りやがった男の事、よ… まっ…今となっちゃ、良い思い出だけどね(と、木の下… 肩を竦めて自嘲気味に笑えば、背を後ろへと傾け…体重を木に預け――…) ソレは、当分は無理だから。 ほら、ウチ狭いでしょ?部屋も入り口も(狭い場所が良いならベッドの下で我慢する? と、困った様に視線投げれば…いつか、大きな家を手に入れたら考えるわよ…と、ポツリ――) 一応、手拭程度ならあるけど…――― あぁ、ソレ…今のうちに荷物の真ん中に置いちゃうから渡しといて(と、そう言葉投げてちょっと薄汚れた手拭と、空っぽの手を差出しつつ… 彼女の下着姿を見詰めれば、思わず… 口から吐息溢れさせ、て) [Sat 22 Jul 2006 22:11:54]
ヴァネッサ > …あの男? (まぁ、フェンの過去にそれほど詳しいわけじゃないからどうこういえるわけではないけど) …健康な生活よりもゆっくりと眠れる棺の方が欲しい… (本音であって、切実な願いでもある。 あの部屋じゃ無理ってのはわかってるんだけどね…やっぱり欲しいものは欲しいんだよ) …んー…どうしよっかな… (顎の辺りに指を当てて、ちょっと考えてみる…。 濡れた身体を拭くためのタオルって持ってきてたっけ…と聞いてみる。 もってきていたら雨に当たるのも悪くない) …とりあえず、これは脱いでおこう… (白い単衣を脱いだ下にあるのはまた下着をつけただけの白い肌) [Sat 22 Jul 2006 22:04:55]
フェン・メイフォン > うん、多分今更―― ふふ、オトメだったあたしは、あの男に逃げられた日に死んだのよ(と、木の下まで足早に足を進めながら… 何処か気取った様な顔で笑み浮かべ、それから…グタリと頭垂れて溜息漏らし――…) うん、慣れときなさい。 少しでも日光に慣れておかないと、健康な生活は送れないからね(と、顔上げて言葉返せば… やがて辿り着いた木の下、其処に腰を下ろし… それから、元は外套だった風呂敷を地面に降ろし――) んむ、では遠慮なく。 ついでに、雨で体洗うのも良いかもね?(―― なんて、冗談投げて笑いつつ、風呂敷の中の濡れ具合を確かめるだろうか。 真ん中辺りなら、余り濡れないか…とか、そこ等辺を) [Sat 22 Jul 2006 21:57:54]
ヴァネッサ > んー…そうかなぁ… (今だったら…力15の時点で手遅れか…。 諦めちゃったよ) 日光に慣れる…かぁ… (いやだぁ…。できれば狭くて暗いところでゆっくりした言って言うのが本音。 明日、昼間歩くのを考えると…気が重い) …んー…別にフェンは見ててもいいよ (もし、ヒトが通りかかったらと思ってね と続けて。 木の下に着いたら、雨に濡れないかどうか確認してから外套を脱いで、続いて白の単衣にも手をかけるだろか) [Sat 22 Jul 2006 21:51:54]
フェン・メイフォン > んや? いやー、だってほら…やっぱり、今更でしょ?(犬と取っ組み合いする時とか、こぉ引っかかれて破けたりとか、血とか…と、自分の姿を思い返せば… ふと、暫し沈黙し――) そ、昼中心。 ヴァネッサには、日光に慣れるのにも丁度良い機会かもしれないからね(それから、不意に口を開いたと思えば…振り返り、指を立てて頷きを数度してみせるだろうか。 ) …――― あたしは後ろを向いているわよ(… そして、彼女の呟きには、そんな風に言葉返して視線を前に。 言葉を吐き出しきれば、少し雨が気になるのか…足早に木の方へと足を進めて行くだろうか) [Sat 22 Jul 2006 21:40:15]
ヴァネッサ > 少しは気にした方が… (っと言いかけて、彼女をジーッと見てから言うのをやめた) ん…うん…昼…中心だね… (正直、究極の選択だ。服と昼に歩くという試練…苦渋の選択だ…選んだものは前者だ) どこで着替えよう… (今日の野営をする木を見て、問題発生…先生、どこで着替えればいいでしょう? アンサー もう、どこだって見られるからいいじゃないですか。 自己完結した)(彼女の後ろを付いて行くだろう。 後ろを付いていくけど、気持ち的には走って先に行きたいくらい) [Sat 22 Jul 2006 21:35:18]
フェン・メイフォン > あたしは――― もう、今更だから気にならないかなぁ(こぉ、犬狩りの時なんか…こぉ、と―― 何処か視線を逸らしつつに言葉漏らし、堪え切れなかったのか溜息一つ漏らせば、緩々と頭振り―――― ) ん、じゃあ… 進むのは昼中心で、だね。了解了解… それじゃ、そろそろ休もうか(そして、一度彼女へと視線を向ければ、その視線をヴァネッサの指の指す方向へと移し――) うん、良い感じかな。 雷が来てる訳でも無いだろうし…雨宿りには良い感じ、だね(その指の先… 雨宿りには良さそうな木を見つければ、頷き… 其方へと向かって足を進めて行くだろうか。) [Sat 22 Jul 2006 21:27:48]
ヴァネッサ > んー…それはもっとイヤ… (げんなり…。血まみれも涎まみれも泥まみれも想像するとすんごく気分が削がれていく) …ひ、昼歩くくらいならなんとでもなるよ! (もちろん、今すぐにでも野営をすると答えますよ。 もう、昼歩くなんて全然体的にもOK。精神的には完全に駄目だけど…大丈夫! 昨日言われたとおり気合とかそういったものでカヴァする) …あ、あのあたりなんてどう? (少し、先にあるやや大きめの木を指差して) [Sat 22 Jul 2006 21:21:02]
フェン・メイフォン > でしょ? それに――外だと、外套に包まってゴロ寝になるだろうからね。今は雨も降ってるから泥まみれ確実かな?(服なんて汚れる汚れる、と… 何処かやけっぱちな感じに笑えば、ふっと あたし女捨ててきてるなー なんてふっと、頭を過ぎる思い一つ。 ふっと、口から溜息が漏れそうになるのをぐっと堪え―― ) 時間的には、結構良い頃合かな? 出来れば…雨が凌げそうな木の下とかが良いけど(ヴァネッサの都合を考えるなら、夜通し歩いて昼に休むってのも考えてるけど… と、問い掛ける様にもう一度視線向けて言葉投げれば、どうする? と、首かしげてみせるだろうか。) [Sat 22 Jul 2006 21:12:45]
ヴァネッサ > 血を出さないように殺しても涎着くのヤダし… (自分の服を少し摘んでから、嫌そうな顔をした。 もみ合ったり、首の骨を折っても結局は涎がべっとりとついてしまう。 あぁ、駄目だな) …ヤエイってまだやらないよね? (できればすぐにでも着替えたい気がしてきた…。 もう、獣と殺りあってるのを想像すると尚更着替えたくなってきた。 まだ目的地までは遠いが、もうそろそろ野営しても良いんじゃないかなぁ…って感じの視線を送ってみる。 ひたすら送ってみる) [Sat 22 Jul 2006 21:08:10]
フェン・メイフォン > うん。そうした方が良いと思うよ。ヴァネッサだって… 今、急に獣が出て来て…ソレ着た侭暴れるのって、ちょっと気遅れするでしょ?(暴れたら返り血なり何なりで汚れちゃうかもしれないし、なんて… 悪戯っぽい笑みで言葉投げてやれば、服を抓んでいた指を離し あたしの服は、色々と今更だから大丈夫だけどね。 なんて、口に出し――) うん…出来るだけ早めに着替えた方が良いかもね。今日の野営の時にでも… かな (そう、彼女へと頷いてみせれば、視線を前へと向け… そして、前方―― 遥か遠方にあるアングリマーラの街を見遣ろうとする様に、闇の中に目を凝らし…) 目的地までは、まだ…遠いんだし [Sat 22 Jul 2006 20:56:53]
ヴァネッサ > ―――ん…? (彼女の少し後ろを付いて来ている銀髪の少女。 彼女の指摘に自分の外套のしたの単衣を見て) ……んー…、じゃあ、あとで着替える… (「ここじゃあ、さすがに脱げないしね」と付け加えて。 確かにせっかく買った単衣が汚れるのはイヤだ。 しかも、白だから汚れが目立つ) [Sat 22 Jul 2006 20:51:20]
フェン・メイフォン > いやさぁー… 外を歩く時は、其れ…脱いだ方が良いとおもうよ?(汚れちゃうかもしれないし…と、困った様に傍らの彼女へと声掛ければ… 自分の服の胸の部分を軽く抓み) あたしなんかは、もう結構汚れてるから、これ以上汚れても構わない、けど――― ヴァネッサのそれは、新品でお気に入り…なんだよね?( パタパタと抓んだ自分の服の胸元、軽く揺らしながら… 投げるのは、ちょっと困った様な言葉。 彼女が自分で買った、折角の単衣が汚れるのが、心配なのだろう、か…) [Sat 22 Jul 2006 20:44:35]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『白の単衣に外套って意外と無茶かな』 [Sat 22 Jul 2006 20:37:56]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『外套纏い、夜闇の荒野を歩く。』 [Sat 22 Jul 2006 20:33:22]
お知らせ > リグレットさんが帰りました。 『万一にも、そんな日が来なけりゃいいなぁ。 (呟きを残して、街へ引き返そうと)』 [Sun 16 Jul 2006 11:54:14]
リグレット > ……使うことなんて、無いと思うけど──。(ぽんぽん、と。術の余波で飛ばされた帽子を拾い上げると、土ぼこりを叩き) [Sun 16 Jul 2006 11:53:11]
リグレット > (只、問題は先も述べたように準備時間。 それから、空間固定後は砲の向きを変えることが難しい事。 これは、対人相手にはまるっきり役に立たない魔法である事を意味する。 望んで真正面から受けようとするような物好きは居ないであろう以上、この魔法の使用場所は兎に角限られる。 動かないもの。生半な事では壊れ無いもの。 城攻めなどでは、兎角優秀な魔法であると言えた。) [Sun 16 Jul 2006 11:51:44]
リグレット >  ──目標消滅を確認。 相転移砲モードを解除。 (準備に異常に時間が掛かることを除けば、自分の既知の魔法のなかで、これほどの威力が望めるものは少ない。) [Sun 16 Jul 2006 11:48:09]
リグレット > …砲撃、開始。 ( ご。 渦を巻く白い極太の光条が、目標──数百メートル先の大岩目掛けて突き進む──!) [Sun 16 Jul 2006 11:44:33]
リグレット > (仰角に数度。 これで充分だろう。) ──撃てる、かな。 (薬質の加圧が十分な状態に達した。 いける。) [Sun 16 Jul 2006 11:42:52]
リグレット > (チャンバーの魔力充填が充分ではない。 試射であるから、十全である必要は無いが──ターゲットに届かない程情けない事はない。 充填に意識を注ぐ。) ──照準、微調整。 (右に数度。砲身を傾けた) [Sun 16 Jul 2006 11:41:42]
リグレット > ライフリング、回転開始。 (砲身。積層型立体魔方陣が回転を始める。 コークスクリュー状のモーメントを与える事で、軌道が安定するのは、弾薬でも魔法でも変わりない。) [Sun 16 Jul 2006 11:39:29]
リグレット > アイゼン、ロック。  (エネルギーラインから流れ込んでくる、異相空間からの力。それを薬室結界内に蓄えていく。 これまで作り上げてきたのが砲身と銃座とすれば、これは砲弾。) ──チャンバー内、正常加圧確認。 [Sun 16 Jul 2006 11:38:02]
リグレット > ──ランディング・ギア。 (小型魔方陣が、空中に一つ、二つ、三つ── 四点で以って空間座標に固定する。 簡易的な術法結界が自身と砲身を護るべく発現する) [Sun 16 Jul 2006 11:34:42]
リグレット > ── 【相転移ベクターキャノン】モードへ移行。 (とりあえず、ココまでのシーケンスには何の問題も無い。) ──エネルギーライン、全段直結。 (身体に引き込んだ藍色の光のラインを、砲身へ繋ぐ。 ) [Sun 16 Jul 2006 11:31:59]
リグレット > ……。 (両手を高く。空へと突き上げた。 蒼い光が衝きあがる。 すぐにそれは文字の形を取り、複雑な筒状の積層型魔方陣を構築していく。 これが砲身だ。) [Sun 16 Jul 2006 11:28:33]
リグレット > (心を澄ませる。 研ぎ澄ます。 明確にイメージする。 主観に捉われず、極力客観的な事実のみを脳内に箇条書きに。 魔法のターゲッティングは、眼で行うものではない。 頭で行うものだ。) [Sun 16 Jul 2006 11:26:39]
リグレット > ……さて、と。 (眼を凝らす。 ターゲットはどれにしよう? 荒野とはいえ、通行人はゼロではない。誤って人に当たりでもしたら、ごめんなさいでは済まないのだ。) (適当な大きさの岩の塊を見つけた。 アレにしよう。 集中を始める) [Sun 16 Jul 2006 11:25:18]
少年 > ……ふぅ。 (風が、エーテルが身体に流れ込む。 全能感。 今の自分なら、大抵の事は出来そうな気がする。 輝く藍色の力の動脈が、時折身体の上を走り抜けていく。 髪が蒼に染まった。) [Sun 16 Jul 2006 11:23:09]
少年 > ( 視界が変わる。 世界が変わる。 世界がに満ちていく。) ……このあたり、かな。 (太めのラインを引き込んで、力素(ソース)を確保した。) [Sun 16 Jul 2006 11:20:50]
少年 > ──。 (小さく、口の中で。 口訣を述べた。 瞳が空色に輝き始める) (今日は、魔法の練習日。 鍛錬場では練習できそうにない大掛かりな術の練習のために遣ってきたのだ。) [Sun 16 Jul 2006 11:19:34]
少年 > (実は賢者である。 それも“見習い”の付かない。 ヴェイトスでも、それなりに稀少な存在である。) [Sun 16 Jul 2006 11:18:00]
お知らせ > 少年さんが来ました。 『略装をしていると、誰も気付いてくれないが』 [Sun 16 Jul 2006 11:16:35]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 [Wed 12 Jul 2006 03:52:17]
トリス > ああもう。(額にぽつりと落ちる水滴は再び降り出す気配。 雨を嫌ったのか騎鳥も落ち着きが無い。) 此処までね。 帰りましょう――濡れて風邪でも引いたら元も子も無いわ。(街に向かっての道を本日最後の夜間行動練習として、急いで帰ろうか。) [Wed 12 Jul 2006 03:52:11]
トリス > (腕一つで名を成そうとしてる人間は、自分が鈍ってくのが我慢できないのだ  とかその都度自分でカッコイイ言い訳を用意している。 それは強ち嘘でもない。 竜殺し・蔓断ち・”淑女”狩り――輝く二つ名を間近に見たまま何時までも埋もれてられる程、自分の野心は温和じゃない。) ・・・嫌な予感も無い訳じゃないけどね。 (軍事的な通則上、揉め事は秋にむけて行うものと相場が決まってるのだし。 雲間からほの見える月を見上げれば――) [Wed 12 Jul 2006 03:50:37]
トリス > ったぁ――  全然ダメね。(脳天を叩き割る予定だった剣は、木組み人形の肩の辺りを打ち据えただけだった。 標的を引っ張り起こしたら地面に刺して、もう一度距離を取る。奇麗に命中できるまで何度でも繰り返すわけだ。) 正規に編入されてからコレやったら立場無いわ―― もう暫く付き合って頂戴、モコ。(昼は昼で騎士団の訓練、夜は内緒でこんな事。 同居中の妹にはよく心配されるし、同僚には何でこんな時期にと訝しがられるが。) [Wed 12 Jul 2006 03:43:30]
トリス > (炎が照らす円形で短い視界は、まるで闇から地面が流れ出てくるような映像。 その中の小さな違和感の一点、予め設えていた木で組んだ標的を――)   ッ――!!(目で捉えた時には体を動かしている、その位で丁度良いタイミング。 振り下ろした練習用の木剣が斜めに殴り倒す。 手応えを認識後、手綱でブレーキ指示&ゆっくり反転。) [Wed 12 Jul 2006 03:38:11]
トリス > (躓かぬよう転ばぬよう、目的物を見失わぬよう―――目の不自由な騎鳥をコントロールするのが騎兵の役目。 両足で鞍をしっかりと挟んで姿勢を維持し、腕は手綱に、目は前方に集中する。 星明り届かぬ曇り空に加えて、動物の突進は人間の走るのよりも遙かに早い。雨のせいでぬかるんだ地面は急停止も効かない。 足元を見ているようでは情報が遅いのだ。) [Wed 12 Jul 2006 03:34:50]
トリス > (騎鳥は鳥目気味であるし、持ち歩ける灯りは大分光量が限定されたもの。 ただ走るだけで鳥・人ともに良い経験になる。 本来夜間に乗ることとかは想定されていない乗り物だが、馬を鍛えて軍馬に変えるみたいに、ちゃんと慣らしてやれば夜道、悪路、戦場、何処だって走ってくれるのだ。 ただ、一度覚えても鳥頭なので、定期的に思い出させる必要は ある。) [Wed 12 Jul 2006 03:31:44]
トリス > (雨という奴は騎士には大敵だ。 鎧は蒸れる+金具は錆びる+人並み外れた体力を維持するための鍛錬も効率が出ない。=良い所が何一つ無い。) このあたり全部屋根付きだったらいいのに。(無茶の一つも漏らしたくなるものだ。 雨止みを見て出て来た騎乗での野外訓練。 昼間に比べては大分涼しくなった荒野を、騎鳥と共に走る走る。) [Wed 12 Jul 2006 03:30:13]
お知らせ > トリスさんが入室されました。 [Wed 12 Jul 2006 03:30:09]
お知らせ > ルシェーナさんが帰りました。 『(―――街の灯が見えるまで、其の痛みは続いた)』 [Thu 22 Jun 2006 02:20:13]
ルシェーナ > (駆ける)(息も切れる)            (乱れ交う思考が脳髄を揺さぶる。呼吸が止まりそうだ。)(頭が痛い) [Thu 22 Jun 2006 02:19:50]
ルシェーナ > (へらりへらりと笑って過ごし、何をするでもなく、気紛れで奴隷を拾い、寂しい思いをさせぬなど、種族らしい決心等吐いては見れど。実に何も出来ていない。―――否、今とて、何故一人?)(何故守るべきだと思った者を連れていない?)     ―――違う、   違う   ッ。あたしは別に人なンて守りに来たンじゃ…!(巡る思考は取り留めない。駆ける足はとまらねど、ココロ此処に在らず。)(周囲への注意は忘れぬが、思考は纏まらぬ。―――頭が割れそうだ) [Thu 22 Jun 2006 02:16:54]
ルシェーナ > (何がしたい。)(何がしたい。何がしたい。何をしなければならない?何をしにやってきた?何をするべきなのか?)         (焦燥焦燥焦燥焦燥焦燥―――)(胸に積もるは其の言葉ばかり。理由の見当付かぬ焦燥。) [Thu 22 Jun 2006 02:11:35]
ルシェーナ > ―――…やってること全てが無駄な気がしますよ、あたし。このまま行くと。(そンな―――喪失感にも似た、ぽかりと開いた穴。        孔。) [Thu 22 Jun 2006 02:10:23]
ルシェーナ > (銀糸は走っていた。翔ければ、一瞬――とは行かずとも、多少也ともすんなりと行ける筈の距離を。)         ……なんで落ち着かないッて、財布を家におきっぱだったコトに今更気付いたからとか、そンなのではなくッ、   て!!!(時は宵闇。行く道は薄ら照らされど、いと暗く。逸る気持ち、揺さぶるような、感覚。)(決して、道中、行商から少しばかり物品を買おうとして、財布が無いことに今更気付いた所為だけではない。) [Thu 22 Jun 2006 02:09:29]
ルシェーナ > (胸騒ぎ、だとか。―――焦燥だとか。)     …(端的に言ってしまえば、)―――何だか落ち着かないですよ…ッ!(       落ち着かぬ。) [Thu 22 Jun 2006 02:06:16]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(表現するならば―――)』 [Thu 22 Jun 2006 02:05:31]
お知らせ > リーシャさんが退室されました。 『( …弓の弦を絞る。 )』 [Mon 22 May 2006 11:14:19]
リーシャ > ( ・・・ そして気配ですね、気配。 ) ( 獲物かしら それとも人かしら。 近くに開拓村があったような気もする。 ) [Mon 22 May 2006 10:58:21]
リーシャ > ( この侭 どこぞへ逃げてしまわぬのは。 ) ( 旦那様が そういうことすると ごっつ怖いひとなのもあるけど。 )( 森に帰れぬ身でもあるし、行き場もないし。 )  ・・ 狩りするのは変りませんしぃ。 ( 狩りして 肉をささげて、料理して 毛皮とかを御金にして )( お役に立てるのなら 嬉しいこと? ) [Mon 22 May 2006 10:43:41]
リーシャ >  ・・足跡や、痕跡を見るに この辺りなんですよ、そうなんですよ。 ( 少し周囲より高い岩場に潜み、寝そべりながら、周辺を確認できる位置。 可能な限りのカモフラージュ済み )( 獲物はくるかしら、どうだろう? )( 自分が獲物にならないように気をつけて ) [Mon 22 May 2006 10:33:40]
リーシャ > ( 狩りですよ ) ( 狩りですよ ふふ ) ・・・ ( 狩猟民の奴隷なんです。 ご主人から頂いた仕事のひとつは、狩りなんですよ そうなんですよ。 )( 近接戦闘術があったら、剣奴にされてたんじゃないかしら、ワタシったら。たら。) [Mon 22 May 2006 10:28:09]
お知らせ > リーシャさんが入室されました。 『( 岩場に潜みまして 潜みまして。 )』 [Mon 22 May 2006 10:26:07]
お知らせ > ルシェーナさんが帰りました。 『(一つススム。)』 [Sat 20 May 2006 01:31:21]
ルシェーナ > ―――     街よりは、綺麗な空気でマシ、だけど。(街の空気はこの宵闇よりも黒く淀んでいる)(吸い込むたびに、ナカから汚れていく。そンな感覚―――)      …あと少し、頑張ろう。(きっと精霊が住まうトコロなら、 キレイな場所の筈だと。言い聞かせ、て。) [Sat 20 May 2006 01:29:39]
ルシェーナ > ―――ヤダな、息苦しい。(ぼそ、呟いた言葉も宙を泳いで。)(返事も相槌も無論無い一人の歩み。さわりとそよぐ荒原の黒い波を眺めて。) [Sat 20 May 2006 01:22:53]
ルシェーナ > (へふ、と吐いた息は宵闇を泳いで、落ちる。) [Sat 20 May 2006 01:14:03]
ルシェーナ > ンでも、北の国でも4、5日ー、なら…(指折り数えて)…きっと、明日には。明日には。 (ナニをふらふらしているンだろうと、時折頭を掠めるけれど。全て白状してしまえば、こうやって一人でぶらりとしている時間もスキだ。誰かと笑っていられる時間も、とても大切だけれど。)(だから、)――― 自分勝手すぎて、堕ちたンでしたね。あたし。(少しずつ、ゆるゆると引き寄せる記憶は、空の上の。)(                  要らぬモノまで、手繰り寄せてしまったみたい、だけれど。)        兎に角、兎に角、      兎に角、 ―――    居ない、トコロ。 [Sat 20 May 2006 01:00:44]
ルシェーナ > (あえて夜、歩みを進めるのは、昼の方が休まるに相応しいと判断したから。)(宵闇は瞳を閉じてはいけない。闇に堕ちてしまう。) …歩いていくと、どれくらい掛るモンなのか調べておくべきだったですよー。 (へふン、溜息一つ。流石に、宵闇に遠きを見通せるでも無し、少々失念していた事項。)   一度も行ったコトの無い場所、ですし。 [Sat 20 May 2006 00:50:11]
ルシェーナ > (昼の内に大体の歩くべき道は分かっていた。さくさく踏み締める土。) …、月があちらに出ているから―――…(ようやっと基本の基本を思い出して、銀色の道を歩めるようになったのは、つい昨日の話。) [Sat 20 May 2006 00:48:12]
ルシェーナ > (二連発でしくじって誰かが項垂れた) [Sat 20 May 2006 00:42:16]
ルシェーナ > ( [Sat 20 May 2006 00:39:26]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(振り出しに戻って、)』 [Sat 20 May 2006 00:39:00]
お知らせ > ルシェーナさんが帰りました。 『(―――ふらふらと暗闇突き進んで、結局気づいたら街に戻ってたとか)(振り出しに戻る)』 [Sun 14 May 2006 01:54:44]
ルシェーナ > (何処か適当に場所を探して休むことにしよう、かと、周囲を見回し)―――だから真っ暗で何も見えませんて。(己に突っ込みながら) [Sun 14 May 2006 01:54:00]
ルシェーナ > (見回す荒野、何を目印に進めと言うのか。暗闇は永遠に続くようで、)―――…無理です、ね。進むの。(眉を顰め、地図を鞄にしまおう)(見回す暗闇は、到底目印もなしに進めそうには無い)                         (ただでさえ、方向音痴だもの。) [Sun 14 May 2006 01:52:35]
ルシェーナ > (何をするわけでもない。ツレも居ない。一人でぶらりとするだけの孤独な散歩。)(己に蓄えがあれば、もっと違う旅の仕方もあったのだろうけれど―――) …精霊の泉だったっけー?だったっけー?(てくてくと歩み乍、片手にランタン、片手に地図。) [Sun 14 May 2006 01:47:40]
ルシェーナ > ―――真北を目指すですよ。(またもや街に残してきた子は賢い、生活費を置いていってやれば、一人である程度はやってしまう。)(其れが、奴隷の主としての自分等忘れて放浪する癖のモトなのだろうけれど。) [Sun 14 May 2006 01:44:19]
ルシェーナ > (街の光は直ぐ後ろ。なれど、後戻りする気の起こらない朧な光。)(光の見えぬ荒野と然して変わらぬ風景だと思った) ―――…、とりあえずッ、(地図を取り出す)(背負った鞄は極最低限の荷物だけを詰め込んだもの) [Sun 14 May 2006 01:40:38]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(―――振り返ると)』 [Sun 14 May 2006 01:38:30]
お知らせ > 奇妙な葬列さんが帰りました。 『そして、奇妙な葬列は姿を消す、か』 [Sun 30 Apr 2006 09:17:59]
奇妙な葬列 > (青年は、其の…絶望しきった様に脱力した身体を抱き抱える様な格好を取れば、その原住民へと…一言二言言葉を投げる。 投げる、も…原住民の反応は薄く―― ) ――――― ( ―― 其の姿に、溜息一つ吐き出せば… やがて、その場から踵を返し… その侭、立ち去って行こうとする。 勿論、その後ろ姿を追う様に、執事と護衛役の人足も加わり、ながら) [Sun 30 Apr 2006 09:17:37]
奇妙な葬列 > (そしてやがて、穴へと、亡骸へと蓋をする様に… 上から掛けられる土。 それにより、亡骸の姿が覆い隠されていけば… 原住民の悲鳴染みた咆哮も、一際高くなって行き  そして、やがて―――……) ――――― (穴が完全に埋まりきれば… ガクリと、力尽きた様に脱力する、原住民。 男二人に押さえ込まれながら、荒い息を吐き出し続けていれば…… 何やら、ぽそぽそと言葉を吐きだし始め――…) [Sun 30 Apr 2006 09:13:09]
奇妙な葬列 > (その様子を見かねたのか、原住民を抑える役割に執事も加われば… 流石に、身動きも出来ず…出来る事は、呻きや悲鳴を吐き出しながら…穴の中に埋められた亡骸へと手を伸ばそうとする事だけ、で――) ――――――― (―― そんな中で、青年は雇われ人足へと何やら合図を送れば… 人足は、矢張り奇異な視線を向けた侭に、懐から一つの包みを取り出し―― その中身… 舌らしき肉塊と、銀で出来た満月を象った耳飾 …を、穴の中へと落とし…) [Sun 30 Apr 2006 09:10:18]
奇妙な葬列 > (やがて… 暫し穴を見詰めた後で、其の中へと降ろされるのは―― 布に包まれた亡骸。ソレを降ろせば… 原住民は、まるで悲鳴みたいな声を上げて、其れへと縋り付こうと駆け出し―――…) ―――― (ソレを後ろから羽交い絞める様に抑えるのは、青年。 抑えられ、悲鳴とも咆哮ともつかない声を上げる原住民へと、何やら嗜める様な言葉を吐きかけてやる…も、暴れる様な原住民の動きは完全に収まり切らず―― 時折、振り回される腕や足などが青年の身体に何度もぶつかって…) [Sun 30 Apr 2006 09:06:23]
奇妙な葬列 > (街より程近い――振り返れば直ぐ其処に街の姿が見える荒野にて佇むのは、そんな奇妙な集団。 そして、その彼らが見詰めるのは―― 深く…大人が腰程埋まる程度の 長い…人が寝そべっても十分に余裕が在る程度の、穴一つ。) ――――――― (ソレを見詰めていれば、集団の先頭に立つ青年と執事は…溜息を一つ吐き―― 人足は、何処か奇異なモノを見る様な視線を彼に。 そして、原住民は… まるで、苦しそうに胸を押さえて呼吸を荒げて…――) [Sun 30 Apr 2006 09:02:30]
お知らせ > 奇妙な葬列さんが来ました。 『青年に執事に、雇われ人足兼護衛に… 原住民。そして、布に包まれた亡骸一つ。』 [Sun 30 Apr 2006 08:57:58]
お知らせ > ガランさんが帰りました。 『( ともあれ、寝た。 )』 [Sat 29 Apr 2006 03:01:27]
ガラン > ( 何時間か後、ある開拓村でひっくり返る運び屋一匹。報酬は発言秒数の下1桁×1000エン程。    0だったら どうするか。) [Sat 29 Apr 2006 03:00:55]
ガラン > ( 解っている。解っているのだ。実際に世界地図の移動時間表を見ると、意外に『都市間は近い』のだ。皆が想っている以上に、だ。 故に、それ以上の『速さ』を売り物にするしか、運び屋として喰っていけそうにも、ない事ぐらいは――。) クラッド、  もう一踏ん張りだ ・・・  っ ( そして、今。 魔物が多いと言われるエリアへと駆け入った。 ) [Sat 29 Apr 2006 02:55:33]
ガラン >  私の、仕事は、だなッ! ( 応えぬ背中に、そういう言葉を、 ) 貴方を届ける事であってッ 、 決して、 余計な危険を背負って、早く届ける事では、  ああ、   もう  ―――! ( なんたる、なんたる、なんたる状況だ。厄介に過ぎる。何時から英雄でも気取り始めたのか、己は。)( ええい …! ) 振り落とされるなよ、先生 ――! [Sat 29 Apr 2006 02:47:48]
ガラン > ( 『分ける』と、彼だか彼女だかは、言うのだった。 ) 〜〜〜〜  ッ ! ( 歯軋り。 ) [Sat 29 Apr 2006 02:42:54]
お知らせ > ガランさんが入室されました。 『( これは、疲れる! )』 [Sat 29 Apr 2006 02:24:23]
ガラン >  あの辺りは魔物が多いエリアらしい…! 先生が依頼人から聞いた、患者の病状からして! その三時間は生死を分けるか、否か …?! ( 夜の騎馬は、想像以上に神経を使う。 月灯りがあるのが、まだ助かる処 ―――。 )  [Sat 29 Apr 2006 02:21:04]
ガラン >  先生、どうする ―― っ、 あの丘を突っ切れば、恐らく、三時間早く着くが… [Sat 29 Apr 2006 02:19:36]
ガラン > ( 実際【医者】か、どうかは、わからない。呪師【まじないし】かもしれないし、薬草師かもしれんし、魔女かもしれん。 つまり治せる可能性のある人なら【先生】なのだ。 ) [Sat 29 Apr 2006 02:16:52]
ガラン >  おい、先生ッ! 気絶してはなかろうな…ッ?!( 黒き軍馬が走る走る走る走る走る、その上には人が二人。騎手の前に、身を縮こまらせて座っている者に騎手は声を掛けた。 荒野の開拓村で、何人かの重病人が発生したそうで。 伝書鳩で、それがヴェイトスへと伝わり。 その村と関係の在る者が 医師?と 運び屋を雇ったのだ。 ) 酔って、吐くのは宜しいが、気絶だけはせぬように ―――! [Sat 29 Apr 2006 02:09:25]
お知らせ > ガランさんが入室されました。 『( 夜を馬が走る。 )』 [Sat 29 Apr 2006 02:04:16]
お知らせ > サティさんが帰りました。 『( 狩りに、駆け出した。 )』 [Sun 23 Apr 2006 02:45:57]
サティ > ( 夜の空気は、少し冷えて。 熱の乏しい頬を撫でていく。心地良いとは思わない―― 不快でも、無い。 遮蔽の少ない地平の先を、眇めた視線で見据え。 ) ……気配、遠いか。 ( ざらりと、風に混じる気配。曖昧で、頼れたものではない感覚の導く侭。 ) [Sun 23 Apr 2006 02:45:49]
サティ > ( 鈍色の光が月光を反射し、刹那が網膜を焼く。 金の彩りを軋むように細め、ナイフを下ろす。手にした得物は馴染んだ重み。使い込んで、もう一つの指先のように扱える。 ――… 無論、まだ未熟の範疇では、あっても。 ) 冬眠明けのは減ってるといい。…アレは、割に合わない。 ( ガリガリで肉も無く、色艶も悪くなっている癖に、食欲だけ旺盛で、凶暴。 春の恵みにまどろんでるのくらいで、丁度良い。 ナイフをぶらさげ、立ち上がる。 ) [Sun 23 Apr 2006 02:04:36]
サティ > ( 今日は視界が良く通る。己には、決して良い事ばかりとは言えないが。 ) …そろそろ、獣も活発に動く…頃。 ( 遮蔽に乏しい空間の中、かろうじて地に影を落とす、痩せた樹。 その根元に座り込んで、手にしたナイフを目の前に翳した。 ) [Sun 23 Apr 2006 01:53:12]
お知らせ > サティさんが入室されました。 『( 月が高い。 )』 [Sun 23 Apr 2006 01:50:06]
お知らせ > セレスさんが退室されました。 『 緊張に押し潰されぬよう、只管に祈りを捧げた。 』 [Sat 1 Apr 2006 11:23:33]
セレス > そろそろ行きましょうか? 既に戦いが始まっているかもしれません。 今夜中にでも到着したい所です。 ( 同行する護衛の神官騎士に声をかけ、御者に確認をとる。 十分な休憩をとれたし、そろそろ出発しても良いでしょう、とのこと。 伝令を伝えた男の見送りを受けて荷台に乗り込み――――。 ) [Sat 1 Apr 2006 11:22:49]
セレス > ( 正直酷く分の悪い戦いだ。 自分と同じように強力な武器を与えられた、少なくとも10人以上の誰かと戦って1番になれという。 命を懸けてだ。 今までのように、問題なくこなせると判断して遣わされるのとはワケが違った。 この、神代の聖典を模したレプリカが新たな聖典としての価値を試されるのならば、所持を任された自分もまた、「聖女認定」という肩書きを与えられて聖教会から公の場にデビューする身。 みっともない真似だけはできない。 ) ……やるしか無いんですね。 ( ひとつ表情を引き締め、草原に停まる馬車へと引き返す。 ) [Sat 1 Apr 2006 11:15:28]
セレス > ――――わかりました。 何にせよ私のやるべき事は変わらないのですね。 ( 他の聖剣を破壊して、最後に勝ち残る。 結局それだけは揺るがないという事を確認して、左の腰に挿した奇妙な「柄」にそっと触れた。 聖教会が此度の聖剣戦争に強引に枠を捩じ込むべく用意した、新たな聖剣。 【聖典概念】χ-O-WASと名付けられた最も新しい聖典の一つ。 ) [Sat 1 Apr 2006 11:03:56]
セレス > それはこのχ-O-WASの事ではないのですか? ( 街道を外れ、人目を憚るように進む馬車が一端休憩を取るという時に、そんな伝令が届いた。 9本どころか10ともそれ以上とも言われる、未確認の聖剣が乱立して出現したと。 あまりに急な話に、情報は混乱していまいち要領を得ない。 ) ……つまり、その9本目以降が何であれ、聖剣戦争への参加資格があるという事ですね。 ( 「そういう事になります」という返事に、薄く溜息を吐いた。 ) [Sat 1 Apr 2006 10:59:32]
お知らせ > セレスさんが入室されました。 『 9本目の『聖剣』…? 』 [Sat 1 Apr 2006 10:54:30]
お知らせ > セクスさんが帰りました。 『( きっと )』 [Fri 31 Mar 2006 11:40:45]
セクス > ( …ただ、どこか不思議そうに、遠ざかる小さな影を見つめて…。 …それが見えなくなる頃、膝に落とした手に視線を移す…。 ……今、何をしようとしたんだろう…… 冥福を祈るのは… 違う。 そう…御心を成す為に、その道具を与えられた事に感謝するんだ…。 …十字は切って良いのだっけ…。 ……あれ…… どうして 冥福を なんて考えたんだろう ) ………。 ( …『マスター』… 導き手を求める、歳の割に幼い声…微かに動いた唇を、読めた者はなく… 馬車は変わらぬ談笑で溢れ、荒野を進む。 …故郷の話、家族の話、思い出話… …そういったものが何も無い己の存在を肯定してくれた居場所は、失われた…。 …『教会』は絶えず指示を与えてくれたけれど… それは、己が何者であるかを定義してくれるのとは、違う。 …迷いも戸惑いも無く、与えられる命令に従う事のみに充足していた意識は… そこから解放される事で、バランスを欠いて… )   ( それは、もう忘れてしまったヴェイトス市を始めて訪れたその時と、似た感覚だったのかもしれない )   ( …滲み出すように湧いた漠然とした感覚に… そっとロザリオに触れる。 …考える事は、何も無い… 『大聖堂』へ着けば、きっと全てが元通りになる。 …私はヴァンパイヤを狩る…その為に生かされてる… だから… 狩らせてくれる。 …指示をくれる… ) [Fri 31 Mar 2006 11:39:24]
セクス > ( …毒づくような声を上げて、御者が台を降り… 足元で何かを引き摺るような音がした…。 …金属音とくぐもった声が上がって… ややあって、車を軋ませ、馬車は再び動き出す。 …走り初めに、ガタン!と鈍い振動だけを伝えて… ) ………。 ( …順調に走り始めた車の後ろには… ハーネスのような血の痕を付けて転がる亡骸が一つ。 …また、既視感だ…。 確かに同じような場所で同じような事を目にした気がするのに… その感覚は、酷く遠い。 粗筋は忘れようも無い物語を、久し振りに読み返すような… そんな事は、どうでもいい事だけれど )   ( …自らの胸元に、十字を切るような形でそっと手を当てて… 逡巡するように止められた手は… そのまま、どんな意味を示す事も無く下ろされた ) [Fri 31 Mar 2006 10:36:27]
セクス > ( 『こりゃダメだ』 『干しブドウ食べる?』 苦笑交じりの、明確な問いにだけ、首を振って否定の意を表して…。 …そんな荷台を他所に、奴隷馬車は進む… )   ( …そうして、暫くすると… 車は、その速度を落とし始めた。 …貿易商の真似事の話で盛り上がる荷台の後ろで、柔らかい物をしなやかな物で叩く音が響く…。 …その音が上がる度… 馬車は速度を上げて… けれどまた落として… 上げて… やがて動かなくなる )   ( 車の音が消えた為によく聞こえる… 風を切る音を立てて、しなやかな物が、柔らかい物を叩く音… けれどもう、馬車が動く事は無い ) [Fri 31 Mar 2006 10:18:57]
セクス > ( …その一台の、手狭な荷台。 客車と言うには安普請で、荷台と言うしか無いような場所で… 奇妙な薄紅色の髪と眼をした尼僧服の娘は、置物のように座っていた。 …周囲の雑談には耳を貸さず、興味を示さず… ただじっと、その瞳に流れる荒野を映して )   ( …そんな様子を、旅路に緊張しているのだろうと考えたのか… 時折声をかけてくれる、傭兵風の男性がいる。 『ヴェイトス市は初めてかい?』 ―――軽い既視感を覚える問い掛けに、しばらく男性を不思議そうに見つめ返して… けれど、気まずそうにする男性へ自分が返した言葉で、そんな感覚は霧散した ) ―――いいえ。 ( …そこで何をしていたのか、よく覚えていないけれど… 私は一度、研修でヴェイトス市へ滞在しているはずだ。 …答えたきり、『何々をしに』とすら返さない娘に… やはり男性は、やり難そうな苦笑を零す )   ( 『そう気張る必要は無い、一眠りすれば直ぐに着く』 『一緒にしちゃいけないよ、こんな場所では眠れないさ。ねえ?』 …挟まれた言葉に、二人の会話は全体の談笑にと変わって… 声をかけられていた当人は、他人事のように虚空へと視線を戻した ) [Fri 31 Mar 2006 10:07:32]
セクス > ( …荒涼の大地を臨む街道を、三台の奴隷馬車が駆けている…。 …最低限の護衛以外は、乗り合わせる傭兵や、所謂『冒険者』と呼ばれる人々の運賃をまける代わりに目的地までの護衛役を頼む… そんな、安い車だった )   ( それなりの抵抗が予想され、けれど得る物は少ない。 知的種族であれば獲物にしたがらないような一行は、今のところ順調に旅をしている ) [Fri 31 Mar 2006 09:46:01]
お知らせ > セクスさんが入室されました。 『( アングリマーラ ≫ ヴェイトス市 )』 [Fri 31 Mar 2006 09:37:55]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『「なんともないけど?」 ただ、マイペースにそう答えた』 [Tue 21 Mar 2006 16:01:06]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『「そう言えば、ヴァネッサは大丈夫なの!?」 今更ながらに慌てて聞いた。』 [Tue 21 Mar 2006 15:59:24]
フェン・メイフォン > うむ、愛いヤツめ。愛いヤツめ。 (浮気(本人、気分は一婦多妻)を容認されたとは言え、ちょっと意外と嫉妬深いかもしれない彼女の内心とかは知る由も無く… 舐められながら、暫し頬擦りしていれば… そろそろ血が止まるかなーっと、何処か名残惜しげにボソリ。) …… とりあえず、次からは常に周囲に気を張るのと…二人一緒に行動、かな。 流石に、さっきの不意打ちは二人居たからナントカなったかもしれないし(それに、二人なら不測の事態にも対応出来るし…と、呟きながら… 暫し、其の侭の様子で家路に着くだろう―― っと) [Tue 21 Mar 2006 15:58:43]
ヴァネッサ > (おそらく気絶中にあの襲撃者に手を出したら隣にいる少女が笑顔で首絞めるかもしれない…) ……あぅ…、あぅ… (頬を摺り寄せられて、何dか満足げな表情で彼女の動きに合わせるだろう…。 日光も昼間ほどではないからか、足取りも結構しっかりとしている…) [Tue 21 Mar 2006 15:48:56]
フェン・メイフォン > ――― んむ(去り行く狩人達の姿を見送っていれば、何処か満足気に頷き …内心、気絶中にちょっと悪戯の一つでもしておけば良かったか…とか、思って居たのは、ちょっとした秘密。  そして、そんな中で額を舐められれば、時折擽ったげに瞳を細めたりして――…) んー… そぉだね。そろそろ、復路も兼ねて街に戻るかな? うん…今回の狩りの収穫は、幾つかの教訓って事にしておいて( そして、そんな表情の侭に、言葉を返せば… 額を舐める彼女へと頬擦りする様な仕草を見せるか) [Tue 21 Mar 2006 15:45:17]
ヴァネッサ > ……………………………… (丁度彼女の額を舐め、彼女に抱きつくような格好でその女達を見て…) ………フェン…どうする…? (抱きつくような格好のまま…彼女の聞いてみて…。 気がつけばあたりの日も若干暗くなっている…) [Tue 21 Mar 2006 15:40:24]
お知らせ > ガラ=カラさんが退室されました。 [Tue 21 Mar 2006 15:38:44]
ガラ=カラ > -戦闘経験点3 獲得- [Tue 21 Mar 2006 15:38:40]
ガラ=カラ > (投げられた兜に棍棒を受け取り、暫し警戒するように二人を睨みつけていた獣。 ふい、と踵を返すと荷物を抱えたまま、小さな獣を抱えて荒野のどこかへと走り去っていく。…また、別の獲物でも探しに行くのだろう。) [Tue 21 Mar 2006 15:38:23]
フェン・メイフォン > ――――― そう。言葉でも分かるなら… まぁ、ナントカ勝利の見返りでも期待は出来るんだけどね… 今回は、獣相手の狩りじゃなくって…ヒト同士の喧嘩かなぁ…(なんて事を、額を舐められながらだろうか? そんな中で呟き…昏倒する女を見下ろしていれば、やがて…目を覚まし、身を退かせる用意をする姿を見る。 ソレを見れば… 何とか大丈夫そうかな、と言う風な笑みを浮かべ…それから――) ほら、忘れモン! 次は――相手見て喧嘩売るか、それか… 金貨でも持って喧嘩売りにきなさいよ!(―― 去ろうとするであろう、女達へと投げるのは… 皹の入った骨兜と、棍棒一本。そして、言葉が通じぬだろうと思いながらにも口に出した言葉を一つ。 再度襲ってくるかもしれない可能性に備えてか…ぎゅっと拳を握り締めながら投げ掛けるだろうか) [Tue 21 Mar 2006 15:35:44]
ヴァネッサ > ……そっか、…よかった… (獣とはいえ…人型のものが死ぬのは嫌だ…。 それに、この倒れている襲撃者を獣とはあまり思いたくなかった…。だって、これが獣だったら、自分だって同じようなものだから…と思って…) …ん、わかった… (休憩する事と、額の血を舐める事の二つに対しての了承の言葉…。 あとは一緒に襲撃者が目を覚ますまでまつ…) …………っ…あ、… (目を覚ました襲撃者を見れば一応すぐに動けるように心構えだけは整えておいて…) [Tue 21 Mar 2006 15:29:36]
ガラ=カラ > (獣の狩人は昏睡中。小さな獣は睨み中。そして人間たちは休憩中――どこかぎすぎすとした時間が、まんじりともなく過ぎていく。そして、放っておけば、ほどなく獣は目を覚ますだろう。) ―――ガァ、グ…グァ…――!?(縛られてでもいない限り、獣は目覚めた刹那に他者の気配を察して身を退かせるだろう。) [Tue 21 Mar 2006 15:27:18]
フェン・メイフォン > 大丈夫。あたしも… この子もね。けど―――( 流石に、暫くすればとは分かったとしても…何時頃に意識を戻すかは分からない。 其の間に、親子?共々…別の獣に襲われるかもしれないか。 頭に過ぎるのは、そんな思い…  余程のバケモノみたいなソレか、男ならばこの場に放置か、場合によってはトドメを刺そうと考えたかもしれないが…現状では、そんな思いは浮かばず…) 意識が戻るか…仲間でも来るまで、暫く休憩も含めて此処に居るかな。 あ…ヴァネッサ、後で舐めておいて…此処(立ち上がり、女が手にしていた棍棒と骨兜を回収すれば… 額を彼女へと突き出して―― ) [Tue 21 Mar 2006 15:23:06]
ヴァネッサ > ……フェ、フェン! 大丈夫…!? (頭から流れる一筋の血を見れば、あわてて、彼女のほうへと行く。 ちょっとその流れる血を舐めたくなったが…ここは我慢しておく…) …生きてる…? (医療技術や知識がない少女にとっては何をやっているかわからず…とりあえず…聞いてみた…。 生きているといわれれば安堵の表情を浮かべるだろう…。 遠くで睨んできている小さな獣に気がつくものの、一度その姿を見て…すぐに彼女に視線を戻す…。 ただ、その一瞬の視線の中に餌を見るような感じが含まれていたのは秘密…) [Tue 21 Mar 2006 15:15:11]
ガラ=カラ > (命はある。このまま放置すれば、暫くの後に息を吹き返すだろう。その様子を遠くで、連れの小さな獣が敵意を込めて睨んでいた。) [Tue 21 Mar 2006 15:09:51]
フェン・メイフォン > ノッ オッ オオオオッ ォォォッ ォー ォー ォォーッ!!(パチキにパチキ。 しかも、此方の無職プーの分際で人どころか獣さえも越えた怪力で打ち込んだ、爆弾の如きパチキが成したのは… 獣骨の兜の額を割り、女の意識を闇に落とし… そして打ち放った偽少女自身の額にも走る強烈な痛み。 暫し、昏倒した女の上で額を押さえながら、呻けば… やがて数度程、腕で拭い―― 流石に、此方も無事では済まなかったのか、血が一筋。)  …… ちょ、まって… ん、多分… 生きてると、思う、けど――( ―― 未だ残る痛みに顔を顰めながら、女の兜を剥ぎ、首筋で脈を計ろうとすれば… 彼女の生死を確認する事は出来るだろうか?) [Tue 21 Mar 2006 15:07:41]
ヴァネッサ > ………うわ、っと… (つかもうと思って、近づいたものの仲間の頭突きによって、目の前の獣はダウン…。 倒れる、獣をさっと避けて…) ……死んでる…? (その後は倒れた獣をじっと観察して…。 まぁ、観察しても生きてるか死んでるかなんてわからないけど…。 あとは仲間の彼女に任せようとフェンに視線を向けて…) [Tue 21 Mar 2006 15:01:31]
ガラ=カラ > ガアァァァァアッ!!!(体の頑丈さには自信がある。力にも。しかしそれはあくまで野生動物としての話で、本職にはかなわないという、そういう話だ。二人の頭がぶつかり合い、凄絶な鈍い音が響いた後… 獣の被っていた骨兜にはぴしりとヒビが入り、その主も意識を手放し昏倒した――。) [Tue 21 Mar 2006 14:58:00]
フェン・メイフォン > ―――――…… ッ なるッ…( 気が付けば、相手を地面に引き摺り倒し… 相手が跳ね除けようとするならば、今は自分が上だろうか。まだ、彼女の頭の中では上下の判別がごっちゃになってる中… ふっと、思うのは―― 相手がヒトガタで…この状況なら、要領は喧嘩と一緒か… と言う事。  と、そんな事を思っていれば… 下から頭突きをしようとする、女の姿。 それに対抗するのは―――) ヴァネッサ!どいて ろーぉっ!(叫びと同時に撃ち放つ、上から振り下ろさんとする様な…喧嘩の基本のパチキ一発! さながら、骨の強度なんぞ、人も獣も関係あるか、と言わんばかりに… 頭突きに此方も渾身の勢いを秘めた頭突きを一発、上からお見舞いせんと… 迫り!) [Tue 21 Mar 2006 14:54:29]
ヴァネッサ > ……え、そ、そっち… (普段戦闘等とはまったくの無縁である少女は相手と仲間の行動を読みきれず、ただただその動きを眺めるだけで…。 もとい、ついていけなかった…。 相手の形が人間であるという事もあって、どこか力を出し切れないというのも理由) …さ、させない! (一瞬遅れて、頭突きをしようとしている獣の首を後ろから鷲掴みにしようとする。 ただ、これが間に合う可能性は低いと思われる…。 掴めたとしてもどうすればわからず地面にたたきつけるだけで終わるだろう…) [Tue 21 Mar 2006 14:44:49]
ガラ=カラ > (真っ先に事を成したのは外套の女だった、横たわったまま走るものの足首を掴むとは無茶な行動ではあったが、それは奇跡的にも成功した。次いで飛び出したのは叫ぶ女だ、喧嘩術――組技も範疇の内だろう、足首をつかまれ体勢を崩した獣の矮躯を易々と引き倒したろう。そして棍棒は空を切り、地面に引き倒された獣は目の前の叫ぶ女を跳ね除けようと、獣の頭蓋骨で作られた兜で頭突きを狙い――。) [Tue 21 Mar 2006 14:38:02]
フェン・メイフォン > ――――― ッ… 流石に人肉まで食べる趣味は無いわよ、あたしは! (対峙する女を相手に…思わず口から吐き出した言葉は妙に困惑したモノ。そんな叫びを吐き出しながら、どうやって無力化させるかと思案していれば―― 棍棒を横なぎに振るって迫る女の姿。 思わず舌打ち一つ漏らし―――) えぇい! なるようになれってのよ!!(――― 跳躍する様に駆け出す方向は、前! 棍棒よりも、其れを持つ腕の方が痛みが少ないとでも思ったのか… 若しくは、捨て身でタックルでもして相手を押し倒そうとでも考えたのか… 相手の棍棒が此方を打ち据える前に、其の前にと言わんばかりに飛び掛らんとする。 さて、根を振るう者、足を掴む者、押し倒さんとする者。誰が一番速くに事を成すか!?) [Tue 21 Mar 2006 14:31:51]
ヴァネッサ > ……………っ…! (フェンと自分の距離はさほど離れていないはず…。ならば、彼女に接近する襲撃者の足くらいはつかめるかと思い、させるかといわんばかりに襲撃者の足をつかもうとする…)(もし、掴めたのならば、つかんだまま、ひとまず自分が立ち上がるだろう…。 立ち上がれたのならば、できるだけ、フェンの方へと行かせまいと、注意をこちらにひきつけようとする…) [Tue 21 Mar 2006 14:24:01]
ガラ=カラ > (素肌に獣の骨と皮のみを纏った異様な姿の少女は確かにヒトであり、しかし獣である。ヒトの姿を見て腰が引けた二人組に対し、全くの衰えぬ勢いで棍棒を振り上げ、襲い掛かる―― 外套の女は組し易い。叫ぶ女は手強いと見たか、真っ先に叫ぶ女へと走り寄るとその手にした棍棒を力任せに横薙ぎに、振り抜く――!) [Tue 21 Mar 2006 14:19:59]
フェン・メイフォン > 死なない程度に、足とか… 馬乗りになって殴るとか、ソレで動きを止めて――― (そして、指示を仰がれれば… 即興で思いついたソレを投げ返し…じっと相手を見据える。 さっき地面に降りたのは子供?と、一瞬疑問にも思いつつ―― そして、途中送信失礼を) [Tue 21 Mar 2006 14:17:47]
フェン・メイフォン > ――――― ッ! はぁ!?(反射的に叫んで飛び掛った先…ソレから飛び退いた獣の影を見遣れば―― ソレは未だ若い女の姿。流石に、短絡させた思考は長く続かないのか… 或いは、意外な襲撃者の姿に戸惑っているのか… ナイフを構えながらも、動きを止め――) と…とりあえず、気が引けるけど半殺し。 死なない程度に [Tue 21 Mar 2006 14:16:23]
ヴァネッサ > ……ヒト…? (襲い掛かってきたものの姿を今一度よく見てみる…。 獣の皮や骨を被っているけど、基本的な形は人間…。 その意外な姿をしていた襲撃者にどう対処していいかわからず、そのままの状態で相手を見る…) …フェ、フェン…ど、どうすればいいの? に、人間だよ… (まだ、この少女は目の前の相手を人間だと思っており、人間相手に手を出すのを戸惑っている…。 一緒にいる少女に指示を仰ぐ…。 ちなみに攻撃されれば身を守る事くらいはするが…) [Tue 21 Mar 2006 14:13:18]
ガラ=カラ > ――グァゥッ!! (唐突に放たれた叫び声、危険を察知したか獣が飛び退る。…獣かに見えたソレは、獣の皮を被り、獣の頭蓋骨の骨を被った、年若い少女であった。――ガラ=カラと言う名で呼ばれる、野生人種のひとつ。無論、モンスター。 ―――ガラ=カラは、手にした獣の骨を削って作ったらしき棍棒を構え、叫び声を上げた「獲物」を油断無く見据え―― その胸元に張り付いていた、全く同じ格好をした幼子が、地面に下りるとぱたぱたと邪魔にならない横へと逃げた。――さあこれで、狩りの邪魔になるようなものは、無い。) [Tue 21 Mar 2006 14:08:52]
フェン・メイフォン > いや、普段の狩りとは微妙に…ホント微妙にだけど何か、が――――――― ヴァネッ… ッ!?(そう、振り返りながら言葉を投げようとした刹那… 視界に入るのは、後ろに立つ彼女へと襲い掛からんとする様な…ナニカの影。 ソレが咆哮を上げた瞬間に、危ないと叫ぼうとするも…ソレよりも獣の方が速かったのだろうか、目の前で彼女が倒れ伏せば――― 一瞬の困惑。其の直後、目の前が真っ赤に染まった様な そんな錯覚に陥り     思考を短絡 した。)  あたしの女に何してくさるか、こンクソガキァアッ!! ( 獣に勝るとも劣らぬであろう声を張り上げれば…半ば反射的に、ほぼ半自動に、その影の正体を確認する事もせずに、飛び掛ろうと前へと駆けるだろうか。) [Tue 21 Mar 2006 14:01:56]
ヴァネッサ > (現状配置としてはナイフを突き出している少女の後ろに外套の少女がいるという形で…) …ん、なぁに………っ! (丁度フェン方を向いていたため、自分も背後をさらす事になっている…。 獣の存在に気がつき、そちらのほうを向いて、咆哮とともに接近してくる獣の振り下ろされる腕を何とか、両手で頭を守るような形で防ぐ…。 ただ、もともと荒事には慣れておらず、犬を捕っていたときも自分からの奇襲で行っていたため、守りに回ると弱く、その場で体勢を崩して、倒れこむ) [Tue 21 Mar 2006 13:53:23]
獣の気配 > (ざ、ざっ…――と間合いを計っていた獣、未だ補足されきっていない確信を掴んだか、背後方向に回り込み…奇襲の如く、踊りかかる。――それは、相手が駆け出しの素人であるなら、通じたかもしれないが。) アォォォォォォォォォゥッ!!(雄たけびを上げながら疾駆し、その腕を叩きつけんとする一匹の影――。) [Tue 21 Mar 2006 13:46:22]
フェン・メイフォン > そうしてくれると嬉しいかな… うん、あたしもそうするから。そうすれば、お互い… 昨日までみたいな気まずい思いしなくても大丈夫でしょ?(と、背を向けた侭に指立てて言葉を投げるも… 視線は周囲。今までの狩りでは感じた事の無い…妙な、ほんの僅かな違和感を感じた気がすれば… 巡らせる視線をギュっと強め――) んー、其の辺りについては…家に返ってからじっくりと話し合うとして……  ねぇ、ヴァネッサ…(…… この時フェン、犬以外の狩りに関してはまったくの素人。 な状態。思い過ごしかもしれない違和感に、顔を顰め…辺りを見回しながら、やがて…――) もしかしたら、犬以上の大物が出るかもしれないけど… ねぇ、何か…居る?(問い掛けを投げながら… ぎゅっと、警戒する様にグルカナイフを前に突き出す様に構えて――) [Tue 21 Mar 2006 13:43:33]
ヴァネッサ > ……うん…、わかった…今度から…そうする…。 フェンも何かあったら、いってね…? (一瞬ペット以下という言葉に思いっきり首を振って…。それから彼女のお願いを聞けば…) …んー…、いいよぉ、私のこと…思っててくれれば… (少し笑みを浮かべて、彼女の浮気をOKする。 でも、目の前でいちゃいちゃしたら殴り殺しちゃうかも♪ と付け加えて…) …狩りって…この間の犬を捕ったみたいに? (あたりを見渡す彼女の背中を見ながら…) [Tue 21 Mar 2006 13:34:58]
獣の気配 > (どこかから、近づいてくる獣の気配と血の匂い。見渡す限りの荒野の影に、ちらちらと見え隠れする俊敏な獣が、無防備な旅人を狙いゆっくりと、しかし着実に忍び寄っていた。――勿論、無防備であるかに見える旅人が、その実能力的には中位に近い者達であることを、獣は知らない。) [Tue 21 Mar 2006 13:28:35]
フェン・メイフォン > ――――― だー、クソッ 何言ってやがるのよ、あたしは… ッ(頭を振るえば… やがて、思い返すのは自分が声を荒げて口にした言葉。 其の言葉を思い返し… 良く、まだ少しばかり滅茶苦茶な頭の中で噛み砕けば… やがて、呻く様な声音一つ。 それを漏らしてる最中に、彼女から声を投げられれば… ユックリと顔を上げ…) 思いたいわね。思わせてくれるんでしょうね? 何か不満があるなら、勝手に何かする前に面と向かって言ってくれるんでしょうね?あたしだって、あんただって口と耳と頭があるんだから…ちゃんと言えばあたしだって何か考えるわよ… あたしだってね、偶に思ってるのよ… このまま、部屋に篭らせっきりで本当に良いのかってさ…(ホント、ソレが出来なかったら… ペット以下だから…と、吐き捨てれば、やがてゆるゆると頭を振るい―― ) ……あと、あたしは欲張りだから、下手したら恋人たくさん…とかなるかも、だけど――其処もカンベンして… くれるとフェンおねーさまうれしーなー。 さー、狩りしよーかー(と、頬を掻き… 彼女の肩から手を離せば、やがて背を向け―― 紛らわす様に、辺りをキョロキョロと見回して―――) [Tue 21 Mar 2006 13:26:45]
お知らせ > 獣の気配さんが入室されました。 [Tue 21 Mar 2006 13:23:10]
ヴァネッサ > …………………………………… (返ってきた彼女の返事…。 彼女の今に至るまでの過去の事…今の彼女の胸のうち…。 並べられる彼女の言葉に何もいえなくて…) …ほんとに…ペットじゃない…? ほんとに…ほんとに、仲間だと思ってくれる…恋人だと思ってくれてる…? (最後の彼女の言葉にふっと顔を上げ、彼女の顔を見て…。その瞳は何か、求めるような…何か光を見つけたような…そんな瞳…) [Tue 21 Mar 2006 13:16:25]
フェン・メイフォン > ―――――― …ッ ゥッ… (肩の手を振り解こうとする手に、抗う様に…肩を掴む指先には、自然と更に力が篭り… グルカナイフを握る手は、柄がギリギリと悲鳴を上げる程に握り締められ… そして、彼女の言葉を聞き続ける表情に浮かぶのは、まるで痛みに耐える様なソレ。  危ないから、下手をすれば彼女が殺されるから。そう言うのは容易いが、けれど… そんな事を言った所で、最早…誤魔化しにしか思えなくて…  かといって、言葉を探すだけの思考も何も無くて…だから)  あんたに死んで欲しくないからに決まってるじゃない! あたしはね、自分が大切だって思ったヤツが、一人でも死ぬなんて… 居なくなるなんて事は絶対に嫌なのよッ! だって、一度全部、自分の所為で全部、何もかも台無しになったのよ? 家族が何処にいるか以前に、生きてるか死んでるかも分からない中で…誰も頼るヤツが居ない中で、水溜りの泥水啜って、草を噛んで、這いずり回る油虫みたいに生きて… だからね… だから、また誰か自分の不注意やミスとかで居なくなったりなんて事は嫌なのよ!(… 口から出るのは感情任せ以前の、纏まった言葉にすらなってないエゴ丸出しの声の羅列。 彼女の思いへとソレをぶつければ… やがて、俯き…肩で荒く息を吐き出し… そして―――…) 仲間で、恋人の一人で、絶対に亡くしたくない女の一人よ。 最近…もしかしたら、度が過ぎて、ペットみたいな扱いになってたかもしれないって不安になってるけどね… (… やがて、口に出すのは… 息も絶え絶えの返答。 其の後で…もし、そんな風に思ってなかったら、この間の時点で見捨ててるわよ…と、吐き捨てる様に口に出し… 滅茶苦茶な状態の思考が詰まった頭を振るって) [Tue 21 Mar 2006 13:04:16]
ヴァネッサ > ……わかるもんか…、わかるもんか…! (肩をつかんでいる手を勢いよく振り払おうとして…それからほとんど怒鳴るように…) …ずっと、部屋の中にいて…見えるのは窓からの風景だけで…! (感情の赴くままにしゃべりだして、この荒野…ほかに人がいるかもしれないなんてほとんど考えずに…) …あれじゃあ…、昔…いたところみたいで… (昔いたところ奴隷ギルドの檻の中…。 小さな窓から見える外を夢見てたころ…) 何で…、何で一人で家族に愛にいっちゃいけないの…? 危なくても…一人で行きたい場所だって…私にはあるんだ…! 家を探してくれてる事とかは…うれしいけど… (深呼吸して…) …檻は嫌…嫌なの… (だらりと下げている手は強く握り締められ、拳を作っている…) …フェンは…フェンは私の事なんだとおもってるの… (少し、うつむき加減になりながら…聞いた…。 この返答を聞くのが正直怖い…でも、聞かなきゃならないと思って…) [Tue 21 Mar 2006 12:44:52]
フェン・メイフォン > ………… (待つ。 只管、ただ只管、彼女が口から言葉を出すのを… 肩に置いた手に力を込めない様にしつつ、じっと待ち続ける。 其の最中、頭に浮かぶのは… 幾つかの不安。ソレを顔色に出さないように、唇を噛みながら…彼女の言葉を待てば―― やがて、返されるのは 『トモダチ』 と言う言葉。 ソレを聞き入れれば、暫しの沈黙を挟み――) じゃあ、あんたは… トモダチとの約束も守れないワケ? そりゃさ、毎日毎日部屋の中は退屈でしょうよ。 だから、一緒になら外に出ても良いよ、とか… 偶には街の外で体を動かそう、とか… 色々と言って来たわよね? それに、あたしだって、暇見てちょくちょく居住区周りとかにあんたの家を探し回ってるってるわよ。最近は、生活費稼ぐのに少しおろそかになってたかもしれないけどね… 出たら危ないって言ってるのに…二度も勝手に外に出る訳?(問い詰める様に… 真っ直ぐに彼女を睨み据えながら、言葉を吐き出し… 指先に力を、ギリリと込めてしまうだろうか。  そして――) もう一度聞くよ。 あんたは、あたしを何だと思ってるワケ? もし、あたしのやってる事が押し付けでしかないなら、正直に言って。 (―― 彼女の瞳を、真っ直ぐに見詰めんと… 視線を、送って) [Tue 21 Mar 2006 12:23:29]
ヴァネッサ > …………………………… (肩に手を置かれた瞬間またビクッと身体を震わせるだろう…。 言わなければ何時間でも待ちそうな彼女をチラリチラリと見ながらもまだ何もしゃべらず…) … (本当の自分の気持ちを言うのが怖い…。自分が思っていても彼女が違うように思っているかもしれないと思うと…なかなか言い出せない…) …とも、だち… (やっと、出た返事…。 本当は家族とかそういったもっと親密なほうを言いたかったが…怖くていえなかった…。 一番無難だと思うものをいった…でも、これでさえも言うのには相当の勇気が必要だった…) [Tue 21 Mar 2006 12:14:28]
フェン・メイフォン > ―――――…… (更に一歩、答えづらい様子を露にする彼女へと足を前に進めていけば、やがて… 距離は手を伸ばせば肩に掛かる程の距離。 その距離まで詰め寄れば、徐に空の方の手を肩へと伸ばし――…) ―――――…………(…… 其の侭、伸ばした手で無言の侭に肩を掴もうとするだろう。 其の間も、睨む視線は弱めず、逆に強くして行き… 手を伸ばす最中の瞳が語るのは 『喋るまで何時間でも待つから』 と言う意思の表れか。) [Tue 21 Mar 2006 12:04:28]
ヴァネッサ > ……わ、私が…フェンの事をどう思ってるか…? (一歩、また一歩と近づいてくる彼女に対しちょっと後ろに下がりたい気持ちがあったりして…。でも、下がったりはしない…)(自分が彼女のことをどう思っているか…。難しい質問だった…今までの経緯もあっての事か、基本的に自分以外の人は偉くて、逆らったりしちゃいけないものとなっていた。 ただ、「証」を削り取ってからは自分も対等だと思うようにしているため、彼女の事も家族とかそういう風に言いたいけど…一応居候のみという事を考慮してそれはいえない…せめて友達…親友とかそういった感じかもしれない…女同士だから恋人にはならない…と思う…) ……うぅ…っと…どう思ってるか… (面と向かって聞かれると答えずらいこともある…。加えて、この間から頭の中にある…彼女が自分のことをどう思っているかの悪い結果が過ってるのも理由のひとつ…) [Tue 21 Mar 2006 12:00:21]
フェン・メイフォン > ―――――……… (彼女が外套を受け取り、其れを自分の外套の上から身に纏う間… 立ち止まり、そしてゆっくりと身体を彼女へと向け直せば、向けるのは矢張り、睨む様な視線。  其の視線の先、無言で首を横に振る姿を確認すれば… 彼女へと一歩、前へ近寄り――) …… 先ずはさ、あんたがあたしの事を如何思ってるか、それから言ってくれない? (踏み込みと同時に、再度の問い掛け。 ソレを投げ掛ければ、睨む視線を一層に強めて… また一歩前に踏み出すだろうか) [Tue 21 Mar 2006 11:50:19]
ヴァネッサ > …………ぁ…ぅ… (差し出された外套を力のあまり入らない手で受け取り、自分が今被っている外套の上から被った…。 それから彼女の言葉に…) ……………………………………… (無言で首を横に振った…。 そーっと目の前の彼女の顔を見れば睨み付けるような視線に恐怖が倍増) [Tue 21 Mar 2006 11:46:25]
フェン・メイフォン > あたしには、大丈夫には思えないけどね… 今もふらついてるし(そう、彼女を見ての率直な感想を口にすれば… 日が落ちてからの方が良かったかな、とか… 生活習慣を切り替えさせるかな、とか思いを巡らせ… また、溜息) ……… 二枚重ねれば、多少はマシになるんじゃ… ん?何よ、お説教されないとでも思ってた訳?(… と、彼女がビクっとした様子をしたのを見遣りながら、自分の外套を脱ぎ… 彼女へと差し出せば… 差し出す手とは逆の手に握ったグルカナイフの背で自分の背をトントンと叩き――― 少し、睨む様な視線を、一つ。) [Tue 21 Mar 2006 11:42:21]
ヴァネッサ > ……ん…ぁ…、だいじょう、ぶ… (と、口ではいながらも体は相変わらずフラフラと今にも倒れそうな感じではいる…。 でも、命に危険があるわけではない…気持ちの問題だ…) ………ん…? (彼女が外套に手を掛けるのを見れば、それを断ろうと思ったが、起きたばかりの身体はいう事を聞かなくて、ただそれを見ているだけだった…。 お説教という言葉が耳に届いたときは、一瞬ビクッとしたような感じが感じ取れるかもしれない…) [Tue 21 Mar 2006 11:38:02]
フェン・メイフォン > ―――――…… (視線の先では、フラフラと歩く彼女の姿。その、今にも倒れそうな姿に、お説教する前に御仕置きしちゃう訳にもいかないよなぁ…なんて、思いを浮かべ… やがて立ち止まり――…) ―――……… 辛いなら、何処か日陰探して休む? お説教する前に倒れられても困るからね…( と、声を投げ掛ける。 まぁ、そう言ったは良いが、見渡す限りの荒野。 手頃そうな木を探すにも、手間か…と、ポツリ思えば自分の外套に手を掛けて…) [Tue 21 Mar 2006 11:32:20]
ヴァネッサ > ………んーーー… (外套のフードを深く被って、左にふらふら…右にふらふらとしながら遅い足取りでその後ろについていく…少し猫背になって歩いている姿はちょっと不気味。 口元はモゴモゴ動いていて…「眠い、だるい、痛い」とか寝言のように言ってる)(ただ、この間の無断外出の事もあってか、おとなしくついてきている…。 それがあったから朝起きたというのは内緒の話) [Tue 21 Mar 2006 11:26:50]
フェン・メイフォン > ふぅ… 良い天気で良かった。 (そんな風に、何処か呑気…と言うよりは白々しい感じで言葉を吐き出すのは、先頭を歩く偽少女一匹。 そろそろ汚れが目立ってきた新しい目の外套を身に纏い、獲物を見つけ次第に何時でも使える様にと手にはグルカナイフを垂れ下げ… ゆるゆると、荒野を見回し――) …… ふぅ… (―― その後で、チラリと…後ろを付いて歩く少女に視線を向けて溜息を一つ。 流石に、夜行性の彼女を朝早くから叩き起こして連れ出したのはキツかったかな?と、思ったりして…) [Tue 21 Mar 2006 11:22:19]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『その後ろをノロノロとついていくのが一匹…』 [Tue 21 Mar 2006 11:18:04]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『街の外…徒歩にして、彼女の足で精々3時間弱の距離にある、だだっ広い荒野のド真ん中』 [Tue 21 Mar 2006 11:12:02]
お知らせ > ナクリさんが退室されました。 『弓抱えなおせば歩き出した』 [Sat 18 Mar 2006 03:32:34]
ナクリ > ・・・・・・な、なんだ。 (ゆっくりしゃがみこめば土触る。街付近ならば別になんてことは無い車等の車輪。なぞれば視線ゆっくりと) ――遠出、するか (砂利を踏む音響かせたまま立ち上がった。今夜はどうも獣のざわめきが気になって仕方が無い。普段は気にならないその車輪跡辿って、興味は不思議と獣が騒ぎ立てる方角へ) [Sat 18 Mar 2006 03:32:13]
ナクリ > (ふと、足元に違和感感じた) ――!? (段差が付いたこの場所。がっくりと転びかけたのは、街付近のこの場所。夜道、何を踏んだのか。おそるおそる足で確認、そのまま視点をへこんだ場所へ) [Sat 18 Mar 2006 03:28:00]
ナクリ > (冷や汗一つ、背流れる。 何故此処までざわめくのか分からない。生きた血を感じたか、それとも己の気配を感じ取ったか。どちらにしても遠くで起こる出来事であろうとも、今現在此処で感じる恐怖は増える) 俺チキンだからな、こういうの嫌だな (ため息つきながら、苦笑い。口元ゆがめて笑うも、目は気おされた弱い動物の様に怖気付いているのかもしれない) [Sat 18 Mar 2006 03:26:36]
ナクリ > 煩いな――。 (顔を空へ一瞬向けた。眉を顰めて呟いた言葉は獣に対しての事。 獣すらも眠る時間位あるはず。今現在それは感じられない) (耳障りと思うほど) 何だ? 飯にでもありついたのか・・・・・? (それにしては血なまぐささは一切無い。ならば、この獣のざわめきは何を示すのか。 自然と弓持つ手に力を込めた) [Sat 18 Mar 2006 03:23:51]
ナクリ > (歩けば土を踏む音を響かせて、そのたびに揺れる矢筒とカラクリのぶつかつ乾いた音立てて、しかめっ面とかないまま、夜道を歩いていた) [Sat 18 Mar 2006 03:21:18]
お知らせ > ナクリさんが来ました。 『歩く音、擦れる音』 [Sat 18 Mar 2006 03:20:16]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『暫し、荒野に咆哮が響く。』 [Mon 13 Mar 2006 01:19:10]
フェン・メイフォン > (カウントダウン呟き、それから声高に吐き出せば、隠れていた草むらから飛び出し… 一直線に向かうのは、その獣。 獣の方も、ピクンと言う様に顔を上げて此方を見遣れば―― 慌てて逃げる様にその場から駆け出し…… 暫し、始まる追いかけっこ。 正体が何かは未だ分からぬが、今はそんな事を考えず、真っ直ぐに迫り――) ――――― ォラアアァァッ!!(咆哮一つ張り上げ、手にしたグルカナイフを振り被りながら追いかける彼女が、その今だ正体の分からぬ獣を捕らえられるかどうか… 傍目から見ても未だ分からないだろうが、恐らくは――…  退出秒数下一桁が偶数なら、或いは?) [Mon 13 Mar 2006 01:18:39]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『3… 2… 1… GO ッ!』 [Mon 13 Mar 2006 01:13:03]
フェン・メイフォン > ――――……… んむぅ(けれど  だけれど、この場で手を出さずにジッとして居るだけでは―― 結局は獲物を逃がすだけ。危険を冒さない狩りなんて存在しない――― 思案し、思い返すのは…一番最初に犬を狩った時の事。 蹴られ、噛まれ、互いに血塗れになりながら、馬乗りになって何度もナイフを突き刺し―― 終わった時には傷だらけ。けれども、腹を満たすだけの肉は手に入った…… ) ―――…… 行く、か(ポツリ。 回想から自分を取り戻し、呟きを漏らせば… 草むらの中から飛び出さんとする様に足に力を込め… グルカナイフを確りと握り直し―――… 狙うは、いまだに大地に身体をこすり付ける獣の…その姿。) [Mon 13 Mar 2006 01:04:21]
フェン・メイフォン > ――――― むむぅ(そんな中。視線の先に居る獣らしき影は、鼻先だろうか? ソレを地面に突っ込んで何かを探る様な仕草を見せている様にも見える―― 或いは、用を足すのに尻を地面に押し付けてるのかもしれないが… けれども、此方には気付いてない―― 若しくは、眼中に無いのだろうか? チャンスと言えばチャンス、なのだが…) ―――――…… 余裕、見せてるんだったら、ヤだなぁ…( =人間以上のケモノ。…獣である以上、怪我をしない保証も無い上に、下手すれば自分が彼らの御飯に成り果てる。 で、そんな強い獣ほど、余裕ぶっこいてるんじゃないだろうか?って言う、ちょっとした妄想だろうか…? それに囚われ、思うように足を前に出せず…) [Mon 13 Mar 2006 00:53:31]
フェン・メイフォン > ――――― ふむ(獣の姿くらいは見つけられるモノなんだろーな。 そう、闇夜…草むらの中に身を隠して視線を向ける先に居るのは、何かのイキモノらしき蠢く影一つ。 其の姿は闇に晦まされてはっきりと見えないが、大きさとしてはスラムの野犬よりやや大きい風にも感じるだろうか… ) ………… 行くなら、今…かな( そう、小さく口に出してみるも… 内心、下手に出て来て逃げられたり… と言う事や、手に負えない様な代物だったら如何し様?と言う様な、いまさらながらの思いを考えてしまい…  前に足を出す事を、やや戸惑い――) [Mon 13 Mar 2006 00:43:19]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『流石に、何度も出向いていれば…』 [Mon 13 Mar 2006 00:35:08]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『――― 本日の収入。 退出秒数下一桁×100(0は10扱い)相等のナニカ』 [Fri 10 Mar 2006 02:06:22]
フェン・メイフォン > ……… うん、それに…地道に探っていけば、何時かはぶつかるかな(街からの近場にだって、獣の潜む場所が無いって決まった訳でも無い。 様は、其れを探しあてて行けば良いんだ―― 思い、気合を入れる様にぐっと拳を握れば、ゆっくりと…足を自分が来た方へと向け直し――) …けど、今日はこの辺りで、かな。 今から帰って、やっと朝帰りだろうからね…うん( 街へと帰る復路を行くだろう。 勿論、帰り道でも何か見落としは無いか、何か新しく落ちてないか… 何処かに手頃そうな獣が居ないか、と薄闇の中を注視し続けながら。   ) [Fri 10 Mar 2006 02:05:06]
フェン・メイフォン > ―――――……… ふぅ( しかし、出来ない事は仕方ない。養う人や待ち人、探し物にその他諸々…下手に離れる訳にはいかないモノだし。 そんな風に思い一つ浮べつつ、やがて顔を空へと向け… 空の月を見遣り ) ……… それでも、居ないって訳じゃないし(当面は出来る範囲だけで、出来るだけ頑張るしかないかな…と、ボソリ。 下手に焦って、危ない場所まで足を踏み入れ――その結果、何日も家を空けたり…変えれなくなるなんてゴメンだし、と… ) [Fri 10 Mar 2006 01:55:03]
フェン・メイフォン > ――――……… 昼間って方が良いのかなぁ…(三割を締めるガラクタ――― 壊れた金属らしきモノやら、死んだ動物の毛皮みたいなモノやら… だって、お金になるか如何かなんて分かりっこ無い。 いや、多分…ちょっとした、はした金にでもなれば御の字程度か。 と、思い巡らせつつに風呂敷を叩いてみせれば、鳴り響くのは色々なモノがあることを示す様な、そんな音。) …… もちっと、良いモノでも落ちてれば良いんだけどなぁ…(そうすれば、多分… 今月分を乗り切る程度は出来るだろうし、と思ったりするも―― 真夜中の、だだっ広い荒野。尚且つ、街と言う安全圏まで数時間程度の場所ならば、そう簡単に見付かる筈も無いのだろう―― 少しばかり、もう少し遠くまで行けない自分に歯がゆさも感じ、また溜息) [Fri 10 Mar 2006 01:37:11]
フェン・メイフォン > ………… と、ソレで上手く行くモンでも無し…かな(と、肩に担いだ外套風呂敷を見遣れば… 吐息一つ。 其の中身を締めるのは、三割のガラクタみたいなモノと七割の余裕スペース。 昨日みたいに、死体でも見つけなければ大した収入も無いのかな…とか、ふと思いかけ) いやいや、流石にソレは―――…(幾ら何でも駄目だろぉ。 死体ばっかり漁るって言うのも気持ちが良いモンでも無いし、何より―― 正直、連日何度もやりたくない。 思えば、やがて視線を地面へと落として溜息を吐いて―――) [Fri 10 Mar 2006 01:27:06]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『本日の路線… 物は怪しくなければ、とりあえず拾う。 獣は襲えそうなら、とりあえず襲う。』 [Fri 10 Mar 2006 01:22:32]
お知らせ > シーサ=センザキさんが帰りました。 『馬鹿なおたけびを残し、街へと文字通り「飛んで」行った―――。』 [Wed 8 Mar 2006 23:15:52]
シーサ=センザキ > 神通力が底をつきそうだな・・・(当たり前のように雲の上にあぐらをかき、ゆったりとした速度で流れていく景色を見下ろして)―――おっ!街が見えたぞ・・・・なかなか大きな街みたいだな・・・(思わず垂れてしまった涎を拭きながら、思いを馳せて呟いたその言葉は―――)何か美味いモンでも食って、出来れば美人なオネーサンに酌でもしてもらってゆっくり寝たいねぇっ・・・・んでもって夜は・・・・くぅ、こりゃたまらんっ!(みっともない願望の羅列であった) [Wed 8 Mar 2006 23:13:51]
シーサ=センザキ > (・・・・一体何が彼の興味をそそったのか。月はおろか、星さえも出ていない空を睨み続けること数分―――)・・・・やっぱり疲れてるなぁ・・・・大分時間がかかっちまった―――(ふっと肩の力を抜き、やっと空から目線を落とし、体重を何も無い後ろへと預けると―――彼の体は小さな青色の雲に乗り、空へと舞い上がっていた) [Wed 8 Mar 2006 23:08:15]
シーサ=センザキ > (またも「見た目死体」状態になってから随分と時間が経ち、このままでは本当の死体になってしまうのではないか、と心配になった彼は、重い腰を上げた―――)さて、と・・・いつまでもこうしてるのも時間の無駄だよなぁ・・・(そう呟きながら体についた埃を払い落とし、視線を空へと向ける。今までとは打って変わり、何かを秘めた強い視線で空を睨み始める) [Wed 8 Mar 2006 23:03:25]
シーサ=センザキ > ん〜・・・・こんな時にこそいい歌を唄いたいもんだよなぁ。(しばらく黙っていたので、周りからは死体に見られていたかもしれないが・・・・彼はまだ生きている。ぶつぶつと妙なメロディーを奏で、指揮を振るかのように指を小さく動かして)んんん〜♪真っ黒な空には星ひとつ無い〜・・・(・・・・どうやら、今回の作曲は失敗したようだ) [Wed 8 Mar 2006 22:58:10]
シーサ=センザキ > はぁ〜・・・・(がっくりと肩を落とし、故郷の祖父を思う。どうやら、コレが祖父の危惧していた「ふりーず」とかいう現象のようだ。ハタから見れば馬鹿で迷惑な輩でしかない。まさか自分がこうなるとは思ってもみなかった―――。)一人でこんなコトしてる位なら、魔物でも出てきてくれたほうが幾分か楽だよなぁ・・・はぁぁ〜〜。(再び大きなため息を吐く・・・どうやら、彼は始めたばかりの冒険に「希望」の二文字を見出しづらくなっているらしい) [Wed 8 Mar 2006 22:54:56]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『なんなんだ・・・・コレがじいちゃんが言ってた「ふりーず」ってヤツか・・・?』 [Wed 8 Mar 2006 22:51:30]
シーサ=センザキ > 〜〜・・・・・ハッ!(突然顔を上げ)・・・寝ちゃってたらしい・・・火も起こさないで寝たら、魔物にやられちゃうっての・・・(のろのろと立ち上がると、辺りを見回して燃やせるものを探し始める) [Wed 8 Mar 2006 22:43:05]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 『参った。気ぃ抜いたら意識飛んでたらしい・・・。』 [Wed 8 Mar 2006 22:40:16]
シーサ=センザキ > うぅ〜、参った・・・食料も尽きたし、今夜は月も出てない・・・(とぼとぼと一人歩いていたが、誰に言うでもなく愚痴をこぼし、その場に座り込んで空を見上げる) [Wed 8 Mar 2006 22:36:33]
お知らせ > シーサ=センザキさんが入室されました。 [Wed 8 Mar 2006 22:34:19]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『秒数×500相等。 流石に×5は、カンベンで』 [Tue 7 Mar 2006 23:35:30]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『今更訂正――』 [Tue 7 Mar 2006 23:34:31]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『其の姿…さながら道にお金が落ちてないか探る子供の如く。』 [Tue 7 Mar 2006 23:30:01]
フェン・メイフォン > 再利用しようと思ってたのに… (こんな事なら、投げるんじゃなくって…置いてから離れれば良かった。 今更ながらの後悔に襲われつつ、ガクリと肩を落として溜息を吐けば… やがて、トボトボとその場から踵を返して帰路に着くだろう。 そして今日も夜中に帰り昼前起きになるのかな。 そろそろ勉強もしないと。 色々な事が頭に過ぎるが… 一番は――― ) 金目の物でも落ちてたら拾おうっと(―― そんな、ワリと切実な事。  退出秒数下一桁1、5、9以外なら何も無し。 1、5、9なら、退出秒数×5相等で売却でも出来そうなモノ(武器のなれのはてな鉄屑等など)が手に入る、と言う事で。 何処で売るか、売れるかは兎も角。) [Tue 7 Mar 2006 23:29:26]
フェン・メイフォン > ……… む?(で、暫し歩いてから犬肉の着弾点と思わしき場所を見遣れば、其処には――― 何も無い。 あるのは、石やら大地やら草やら。ソレを見遣り… アレー?と、首を捻ったりすれば…) もっと、見当違いな場所に飛んでった?(ちょっと頬の辺りが引き攣った笑みを一つ。 試しに辺りを見回してみても… この広い大地の上。散らばった犬肉片なんて見える筈も無いだろう   ) [Tue 7 Mar 2006 23:20:31]
フェン・メイフォン > ―――――……… 来ない(ぼそーり。 まるで、釣りに飽きた少年の様な表情で呟けば、やがて腰の辺りをトントンッ。 老人の様に叩き、腰を上げて行き…   ) ――――― この辺りにも、何も居ないのかなぁ…(それか、逆に警戒して出て来ないとか… と、呟き漏らしながら、自分が投げた犬肉片の辺りへと向かって足を向けるだろうか。 途中、時折何かが落ちてないかを注視したりしつつ――……) [Tue 7 Mar 2006 23:10:21]
フェン・メイフォン > ―――――― (暫し待つ。周囲には大した変化は無い。 あるとすれば、荒野に自生する草が夜風に揺れたり… その風が頬を撫でたりする程度で。 草同様に風に揺れる髪の毛を少し擽ったそう感じ、目を細めたりしつつも…じっと、視線を其れへと向け…) ―――――…… んむぅ(… そして、妙に挙動不審なエリマキトカゲみたいに、時折後ろや横をチラリ、チラリ。 警戒の積もりの、そんな動作を合間に繰り返しつつ… 視線は概ね餌へと。 尤も、ちょっと勢い良く投げすぎてしまい、大体あの辺りに落ちてるかな?程度にしか分からないのだが、それでも撒いた餌を見遣るだろぉ) [Tue 7 Mar 2006 22:59:57]
フェン・メイフォン > …… よし、あったあった (やがて、暫しの間の後に風呂敷から取り出すのは… しなびた感じの、幾つもの肉片―――実は、ヴァネッサが食べた犬を細かく切り分けたモノ。 ソレを風呂敷から無造作に取り出せば… また、視線をぐるりと周囲へと巡らせ―――……) んーっと、あの辺りが丁度良いかな? それじゃ… そぉれっ!!(… やがて、適当な方向へと狙いを定めれば、大きく振り被り…其方へとブン投げる――― 恐らくは、獣か何かを誘き寄せる為の撒き餌?と言う事であろうか… 偽少女自身も、ソレを投げれば身を低くし… 隠れる場所が無いのに隠れる様な様子を見せて) [Tue 7 Mar 2006 22:45:21]
フェン・メイフォン > ………… ふむぅ (此処らへんで良いかな…と、見回す場所は距離的には昨日と殆ど変わらぬ程度の場所。つまり街から4〜5時間程度。 昨日同様の時間辺りに家を出、辿り着いた其の場所で、先ずやる事は―――) さてと、準備… 準備っと(―― 担いでいた外套風呂敷を開き、中から何やらを漁り出す事。 まぁ、素人ながらに一応警戒はしているのか… 漁りながら、時折チラリと周囲を見回したりなんかしつつ――…) [Tue 7 Mar 2006 22:39:08]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『昨日とは違う方向。其方へと足を向けて進めば… やがて荒野に独り』 [Tue 7 Mar 2006 22:35:47]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『家に戻る頃は、真夜中過ぎ。 それから、ベッドに飛び込めば、昼前まで眠るだろう』 [Mon 6 Mar 2006 23:17:46]
フェン・メイフォン > ――――――………… (巡らせてみるも、何も目立ったモノは見当たらない、或いは見付けられない。 そんな様子に溜息を吐けば、ゆるゆると首を振るい… それから ちぇー っと、舌打ち一つ漏らし…) そう簡単に見付かるワケ無いか (矢張り、視界の良い昼間か… それか、湿地帯に必ず蛙が居る様な…そんな『獲物が高確率で居る』場所でもないと、等と思い… それから、ガクリと肩を落として踵を返そうとするだろうか… ) [Mon 6 Mar 2006 23:12:51]
フェン・メイフォン > ……… 仕方ない、もう暫く… この辺りを回って見るかな…(けれども、居ない相手を強請った所で何も無い。 そんな事をも思ってしまえば… 地面に広げた古外套を、風呂敷の様な風に扱い、持ち上げ… 肩へと担ぎ―――…… ) あぁ、そう言えば… ちょっとお腹が空いたかなぁ…(夜空を見上げて呟き一つ。 今は時刻は夜中過ぎ… 粗方家事炊事を終わらせ、夕食後に家を出たけれど、今は丁度小腹が空く時間帯。 ふっと、思えば… ジロリ、視線を巡らせ―― 何か、手間が掛からず食べられそうなモノか、金目の物でも落ちて無いか―――  けれども、真夜中の闇が支配する広大な荒野の只中。恐らく秒数下一桁が2、5、8なら発見出来る程度のモノだろうか ?) [Mon 6 Mar 2006 23:09:04]
フェン・メイフォン > ……… んーむ、欲張ってもう少し先に行くか…この辺りを探りまわるのが吉って感じ、かなぁ?コレは… (そして、大地の真ん中で立ち尽くしながら…独白を漏らし、傾げた首を別方向へ。 それから、考え事をする様にグリングリンと回してみたりすれば… 最後には、視線を真上。口は、だらしなくンがーっと開け放たれたりして… ) ……… ってか、地図なんて無いから…下手に歩き回ると危険なんだっけ(帰り道だって、薄ぼんやりとした街の明かりと足跡が頼りだろうし… と、ボソリ。 吐き出せば、忙しなく頭ごとに視線を真下へと向けて…頭をガシガシ。こう言う場合… フェンサーや汐姫なら妙案の一つぐらい出せるんだろうが―――と、恨むのは自分の経験の無さ。) [Mon 6 Mar 2006 22:55:57]
フェン・メイフォン > ……… んむ、腹を満たすには不十分だけど、これだけあればまぁまぁお腹は膨れるかな?(やがて、一通り草を古外套風呂敷へと投げ込み… 包み、草むらから立ち上がれば… 何処か満足気に額を拭い、ふぅーっと吐息一つ。 それから、自分が来た方向――闇の中、恐らくは辛うじて、ぼんやり程度に見えるであろうヴェイトスの明かりへと視線を移し… ) …… しかし、目立った感じの動物類は、此処に来るまでには特に見かけなかった気がするけど… やっぱり、もうちょっと離れないと駄目って事かな?(… 少しばかり、首を傾げる。 別段、大きな獲物を狙っているワケでも無いが…動物類が無ければ彼女が腹を空かすだろう。けれども、余り離れれば一日で街に帰れなくなる… 頭に過ぎるのは、そんなジレンマにも似たモノ?) [Mon 6 Mar 2006 22:46:09]
フェン・メイフォン > ――――……… (しかし、傍から見れば…頭隠して尻隠さず。所詮は素人のアンブッシュと言う様な、そんな姿勢。 外套胸当てククリナイフの完全装備を露にしながら、尚且つゴソゴソと草むらの中で蠢く姿は隠れるにしては不自然で……… ) ……… んむ、これは食べられる草。あとこれも炒めると割りと美味しい草。 (と言うか、実は隠れてなんぞ微塵も無い。 単に、草むらの中で食べられそうな野草を選り分け、採取し、古びた…既に風呂敷代わりの外套の上に投げていたりする真っ最中。) [Mon 6 Mar 2006 22:36:22]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『狩場視察 in 草むらの中』 [Mon 6 Mar 2006 22:25:50]
お知らせ > ナクリさんが退室されました。 『彼とは違って、ゆったりと歩き始めた』 [Sun 19 Feb 2006 22:05:11]
ナクリ > (その笑顔が悪魔に見えたのは最期の言葉のせいか) ――残念ながらファーストは終わってますよっと。 (どんな抵抗か。肩ふるわせて一通り笑えば) よっしゃ、町に行くか (フーガが走っていった先を見据えて) [Sun 19 Feb 2006 22:04:53]
お知らせ > フーガさんが帰りました。 『( あっという間に走り去っていったとさ。 )』 [Sun 19 Feb 2006 22:03:45]
フーガ > ( ちゅ、として顔が離れれば、またにっぱり笑顔。 ) ん、気をつけて帰るのっ! ( 元気よく手を上げて、フーガは、走り出すために構えた。 そして、無邪気に一言。 ) んふふー、ナクリおにーさんのくちびるゲットなのっ! ( だっ、とまるで疾風のように。 ) [Sun 19 Feb 2006 22:03:36]
ナクリ > (眼開いたままだった。顔が近付いたと思えば軽いキス) ――・・・・・また会えるな。 (子供だし、男の子か女の子か判別不可能だしいいかーと適当に流して) 気をつけて帰るんだぞ (この子なりの挨拶なんだろう、と笑ってソレを受け取った。しゃがんだまま、無事を祈る。心配は無いようだが) [Sun 19 Feb 2006 22:01:47]
フーガ >  ん、またあえるようになの。 ( しゃがんでくれたあなたに、フーガはにっこり笑った。 にっこり笑ってふ、と瞼を閉じて、唇をあなたのそれに寄せた。 つまり、世に言う口付けという奴である。 勿論のことながらフレンチキス。 触れるだけのものだ。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:57:59]
ナクリ > (無駄知識。むしろ間違った知識。使えないソレは心の中に沈んでしまえと思う男) あいよ。また会おう。 ――ん? (ナンだろうか。地に弓着かないよう、フーガにぶつからないようユックリとしゃがみこんだ) 何だ? (首かしげた。目線は先程よりより真っ直ぐになるだろうか。おかしそうに笑いつつ尋ねよう) [Sun 19 Feb 2006 21:55:41]
フーガ > ( 男ならやるものらしい。 フーガはしっかりそれをおぼえた。 だからといって、素直にやれるものでもないのだけれど。 ) ん、じゃあ、またあうのっ。 きっとなの。 ( んふふー、と下唇を隠して無邪気に笑う。 そして、頭を撫でてもらえば、その笑みをより深くするのだ。 ) ん、だいじょぶ。 あ、ちょっと、しゃがんでなの。 ( 思い出したように、フーガは言った。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:53:04]
ナクリ > (ゆっくり離した指は降ろそう。ばれそうな行為だが、何とかなったようだ) やるさー。そりゃぁ男だし (此処で余計な知識一つ追加。乾いた笑みのまま話しかけて) いや、俺もありがたかったさ。フーガが会いたいのならまた会えるだろ (よっこらしょ、と立ち上がって) この先の町住んでるなら、俺も行くしな (この子とはまた会いそうだ。少し考えれば頭を一瞬撫でようか) 父さん母さんに心配はかけるなよ [Sun 19 Feb 2006 21:50:42]
フーガ > ( 指を押し付けられれば、きょとん、としたように。 ) ………やるの? ………………んぅ? ……あー…………かえらないとなの……。 ( ふらっと立ち上がって、フーガはふらふらお辞儀した。 ) きょうはおはなしてくれてありがとなの、ナクリおにーさん。 またあえたらいいの。 [Sun 19 Feb 2006 21:47:22]
ナクリ > (聞いた俺が馬鹿だったー。そんな後悔後でどうのこうのなるわけでもない) おーけーおーけー。そこでストーップ (その小さな唇へ指一本押し付けようか。手袋ついたほうで) うん、まぁアレだ。お兄さんもよくやるが、(やるのか) 程ほどにして、だ。今夜はどうするんだ?町に帰るのか? (此処へ座り込んでばかりいられないだろう。こうしていれば獣に襲われる可能性も出てくる。さてどうしようか、そんな話なのだが) [Sun 19 Feb 2006 21:43:52]
フーガ >  んぅ………ねられないの。 ( 頬は染めても、見上げる視線はそのままで、もじもじとフーガは言う。 勢い的にもぢもぢかもしれない。 ) あのね………きゅうってなってね、はれちゃうの……………かーさまととーさま、すごくかわいくて……すっごいあつくなっちゃうの………でね? がまんできなくて、おふとんにぐりぐりしたら………よごしちゃうの…………ばれておこられるの……。 ( いっそのこと全て聞き流して次の話題に移るほうがいいかもしれない。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:38:14]
ナクリ > (父母の存在、種族ふっとんだ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (頬を赤らめる相手。此方はどうすべきか、とコメカミへ指あてた)  どうすればいいって (あーうーと、色々悩んだ。そして) そりゃぁ・・・・寝たふりさ (流しやがった) 寝たふりを通すのさ。子供は知らなくてもいいのさっ! (最期のよごしちゃうの意味が凄く謎ではあるが、内容的にはヨルのアレな説明文。さてフーガは一体何の話をしているのか、その可愛らしい頬の染め方をしてまで)  [Sun 19 Feb 2006 21:34:12]
フーガ >  むう、かーさまととーさまはかーさまととーさまなのっ! ( 答えになっていない。 ヒトであるとか、そうではないとか、フーガには少しわかりづらい話らしい。 ) ん………すっごいなかよしなの…………でもこまるの…………………えとね………フーガ、どうすればいいか、わかんないから、よごしちゃうの……。 ( 頬を桜に染めて何かのたまいやがりました。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:30:39]
ナクリ > お前の父さんと母さんは、本当にヒトなのか? (それともハーフなのだろうか。人間と、妖怪。色々組み合わせて考えたが 結果は0となる。何だかんだで座り込んで話をしてもらってるわけだが) ――あ〜・・・・・・。 (たはー、と顔をぺっちり叩いた。全国の父母様、子供の前では注意しましょう) そーか。フーガの親はまだ『遊べる』程仲良しなのか (半分苦笑い。意味が分かっているから何ともはや、実際のところどうなのかは謎で仕方ないのだが。子供の眠れない父母の遊ぶ事情、アレしかないとそんな確定) まぁ、仲良しってことでいいじゃん? [Sun 19 Feb 2006 21:26:48]
フーガ > ( 当てにならないのは間違いないだろう。 だがフーガ自身は全然それを理解していないらしく、小首を傾げるばかりだ。 ) んー、かーさまもフーガとおんなじくらいかな? とーさまもっとはやかったらしいの。 ( いまはどうか知らないけれど。 ) むぅ………………あのね………かーさまととーさまが「あそんで」ると、フーガ、ねむれないの。 ( もじもじとフーガはそんなことをのたまった。 ) [Sun 19 Feb 2006 21:13:30]
ナクリ > (ぼんやりと考えた) 此処から30分・・・あのスピードで・・・。  当てにならないジャン。(深いため息ついた。間違いなく自分にとっては倍以上であろうその距離。結局つくのは明日以降のようだ) お前の母さんも最速。 (色々聞き出せたものだ。けれど) だがな、二人いるのを邪魔するってのは気使いすぎだろ (それは子供が気にする部分ではない。おませさんめっ! どこかで叫んでいた) [Sun 19 Feb 2006 21:09:54]
フーガ >  んー? えとね、いまからかえってね、30ぷんくらい?なのっ。 とちゅうでなんどかやすまなきゃだから、もすこしなの。 ( フーガが走って、ということだろう。 短距離方で休憩も入れることを考えれば、10キロよりオーバーすることは恐らくないだろう。 あまり遠くに行けばフーガも迷うだろうし。 ) んとね、かーさまもちょくちょくでかけるし、とーさまもそーだし、ふたりいるのじゃまするのもだし、だいじょーぶなの。 かーさまもむかしはこんなだったらしいの。 [Sun 19 Feb 2006 21:05:06]
ナクリ > (何度も繰り返す名前、そんなに面白いのだろうかと思ったが其処は一先ず流した) 町の近くで走ってた。ってことは、此処から少し進めば町なのか (どの距離なのかは自分は知らない。この子が何処から走ってきたのかもわからない。けれど、この先に町があることは分かった) フーガは、こんな時間外にいて親は心配しないのか? (何処の国の常識か、そんなことは流れていきそうだがまた質問。興味を覚えれば知りたいものは増える) [Sun 19 Feb 2006 20:56:55]
フーガ >  んふふー、ナクリ、ナクリっ。 ( おぼえたての名前を、まるで甘いあめのように、フーガは舌の上で転がした。 ) んーん。 フーガ、あんまりとおくにいっちゃいけないの。 だからね、だからね、まちのちかくではしってるの。 はしるのすきだから、いろんなものみたいからっ。 ( まあ、要するに散歩であったが、どうもフーガの感覚では、ここは街から遠くはないらしい。 とんでもない親を持っているのかもしれない。 ) [Sun 19 Feb 2006 20:52:07]
ナクリ > そう。ナクリ。 (名前を覚えてもらったならば次である) 知らないところ? フーガは町から、別の場所へ行くところだったのか? (ますます分からなくなってきた。遠出のつもりだったのだろうか。それとも) それとも、『散歩』なのか? (他愛の無い事なのだろうが色々と質問。此処の近くのヒトならば聞きたいことも色々ある) [Sun 19 Feb 2006 20:48:05]
フーガ >  ナクリ? ナクリ。 ナクリっ! ( 覚えるように何度か繰り返して、フーガはにっこり笑った。 そろそろ、上気した頬も、熱が引いてくる頃。 ) んとね、んとね、しらないとこっ! ( 方角も地名もでなかった。 ただその、新緑の瞳で興味しんしんに見上げるばかりだ。 そのまま引きずり込んでしまいそうなほどに深い瞳で。 ) [Sun 19 Feb 2006 20:41:32]
ナクリ > (名乗ってくれたならば、此方も明かしておこう) 俺はナクリ・タバルタ。ナクリって呼んでくれ。 (面白いモノを見つけたものだ、と始終笑顔で話しかけよう) 走っていた? (ふむ、と。一瞬唇を指で撫でて) えーと。 何処へ? (どうやら質問方法が間違っていたようだ。なので、走っていた方向を聞く事にする。 見上げてくる緑の眼、変わった色だなと眺めつつ) [Sun 19 Feb 2006 20:38:10]
フーガ >  んー、そーなの、フーガなの。 ( フーガはそう言って、満足げににっこり笑った。 えくぼはできないが、子供らしい笑顔だ。 外見年齢よりお頭が足りなさそうに見える類の。 ) ん、えとね、フーガはね、はしってたのっ! ( ひたすらに説明になっていない。 座り込んだあなたの前に、ぺたん、と座り込んで、見上げるのだ。 ) [Sun 19 Feb 2006 20:33:35]
ナクリ > (じーっと。見つめていたその膨らんだ頬を) ――そーかそーか。フーガっていうのかー。そーか (ふふ、と肩を震わせて笑おう。化け物でもないし、可愛らしい子である。気分を悪くさせたのは申し訳ない) 悪いな。びっくりしたもんで。 で、フーガは此処で何してるんだ? (座り込んだ状態で其方のほう見つめよう。視線もそんな外れはしまい) [Sun 19 Feb 2006 20:31:21]
フーガ > ( 化け物、との言葉に、フーガは頬を膨らませた。 ) フーガばけものじゃないのっ! フーガはフーガなのっ! ( 結局ヒトであるかどうかの名言はなかったが、少なくとも化け物ではないと主張。 ぎゅう、と質素な服の裾を握り締めて、ぷんすかと効果音が出そうだ。 なんだかそんな、コミカルな雰囲気がある。 ) [Sun 19 Feb 2006 20:26:08]
ナクリ > (きっとボーリングの玉でピンを弾く感触に似ているかも知れないという想像。 さてはて、相手は自分の目の前で止まってくれたようだ) う・・・・っはぁ。 (そのまま後ろへペッタリと座り込もう。命拾いとまでは行かないが、久しぶりに心臓が鳴り響く。右手で其処を摩った) ビビッタ。 あれか?お前はヒトじゃないのか? (あの跳躍とダッシュを見ればまずヒトではないのだろうが、再確認である) 言葉を喋れるならば、化け物とかでは無さそうだけど (容姿も声も人間。髪の毛なんかは普通の子供よりも綺麗な直毛。ぱっと見ただけではただのヒトであると) [Sun 19 Feb 2006 20:22:15]
フーガ >  んー? ( 気づいたら三人ほど轢いていました、なんてことがありそうで怖い。 しかし、どうやらそんなことにはならなかったようだ。 ば、っと両腕を広げ、とおん、その運動エネルギーをジャンプに用い、子供とは思えない高さまで跳躍――そして着地。 ちょうどあなたの目の前で、10点、とか抜かして万歳であった。 ) [Sun 19 Feb 2006 20:18:21]
ナクリ > (声が聞こえた。それも子供の声) ――・・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。 (大きく息はいた) そんなでっけー声じゃなくったって聞こえるっちゅーの。 (弓もぶらんと手にぶら下がるだけ。  が) おい。待て、まじで!おい!! (殺意は感じない、感じないが何か違う。笑顔で、それこそ殺意速度で駆けてこられれば) (固まった) (ぶつかるかどうか、それは天に任せよう。此方はその速さに圧倒されて固まったままである) [Sun 19 Feb 2006 20:14:29]
フーガ > ( 声を聞いて、フーガはにっぱり笑った。 人の声だったからだ。 声の聞こえた方向に、フーガはぶんぶんと腕をふった。 ふらんでもわかるっちゅうに。 ) おぉいぃ! フーガ、おはなしできるのっ! ( 子供っぽい、きんきんと甲高い声だ。 とん、と軽やかに駆け出して―――その速度であなたへと、駆け寄った。 それも満面の笑顔なのだから、ある意味恐怖モノであった。 勿論、衝突しないようにフーガなりに気をつけて走っているらしいが、うそ臭い。 ) [Sun 19 Feb 2006 20:08:39]
ナクリ > (何かが来る。弓持つ手に汗にじみ、一歩後ろへ下がった。場合によっては逃げる方向を選ばねばなるまい) ――あー・・・・。もしもーし。どちら様で? 会話は可能? (殺意は感じられない。だから怖い。話が出来るのならばその駆ける貴方の存在を確認したい。 少しずつ見えてくる姿は人間の様でもあるのだが) ヒト? (それだけ呟いて、矢筒へ当てていた手降ろそう) [Sun 19 Feb 2006 20:04:51]
フーガ > ( 獣の速度で走るフーガは、ふと、風に奇妙なにおいを感じた。 一瞬だったそれをよく嗅ぐために、フーガは緩やかにスピードを落とし、立ち止まった。 運動のせいか真っ赤に上気した顔でくるりと見回して、くんかくんかと風の臭いをかぐ。 そして、暫くすればわずかににおいを辿るように、あなたの方へと歩み寄るだろう。 ただしその歩みは遅い。 ふらりふらりと、探すように。 犬よりは劣る感覚である。 ) [Sun 19 Feb 2006 20:00:53]
ナクリ > さて、行く――。 (言葉は途切れた。目の前、暗い道でも何かを感じ取った) ・・・んぁ?ナンだ? (背の矢筒へ手をむけ、弓を直ぐ持ち上げれるように構え直し其方へ視線を送ろう。 獣か?化け物か?その速さがとてもじゃないが人間で無い事を語っている。自分に害があるかないか、今は様子を見る体勢を取るつもり) [Sun 19 Feb 2006 19:56:51]
フーガ > ( まるで、疾風のようにそれは現れた。 ) ―――っびゅううううううぅぅうううぅううぅううううぅぅううんっ!! ( フーガという名前の、疾風だ。 楽しげに笑いながら、人間とは思えない速度での、しかし人間の姿での、疾走。 出鱈目な阿呆が、街の方角から、何処かへと、駆けていく。 ) [Sun 19 Feb 2006 19:52:55]
お知らせ > フーガさんが来ました。 [Sun 19 Feb 2006 19:49:14]
ナクリ > (町へ入る度に思うこと。犯罪歴を隠すわけでもない、武器を隠すわけでもない。何を隠すのか?単純な事。 ヒトであってヒトでないモノを隠したい) んー。一先ずアレか。服を脱がなきゃいいのか (風呂場などはダメだ、パーツも濡れて耐久が落ちるかもしれない。触れれば手袋でごまかせるか) 面倒だな、俺 (にやりと、笑って客観的な意見ポロリ) [Sun 19 Feb 2006 19:48:33]
ナクリ > ( 『ばれなきゃいいや』 ) [Sun 19 Feb 2006 19:44:48]
ナクリ > (土を掬い上げる。指へ草と土の色がうつるのも気にする事なく、何度もその感触を確かめる) ――。 (くく、と喉で笑った) なーにしてるんだろうね俺。 さってと、 (弓を持ち直し、眼を細めた。一度町へ足を踏み入れたい次第。風呂へ入りたい、ヒトに会って見たい。そんな話) んー。柔らかい毛布にくるまりてえ! (背伸びをすればパーツがミシミシと音を立てる。自分にしか聞こえない、自分にしか感じないその感触に一瞬マユを潜めた) [Sun 19 Feb 2006 19:44:22]
お知らせ > ナクリさんが来ました。 [Sun 19 Feb 2006 19:40:42]
お知らせ > ナクリさんが帰りました。 『青年の1日目。』 [Sat 18 Feb 2006 19:03:20]
ナクリ > ふ。こんなんでへこたれてられネー。 (ヤレヤレと、腕動かして頭ふった。トラップの場所は此処より少し離れた場所) 向こうで兎とか入ってればいいけど (出来れば小骨何かもほしい。空腹を感じている中、大物を逃がしたことへの無念ごまかしつつ) [Sat 18 Feb 2006 19:02:38]
ナクリ > (思い切って追い討ちをかけたつもりが、相手へ逃げる時間を与えてしまったようだ。立ち上がって、後ろ頭かけば矢の刺さった場所まで歩き) しゃーない。昼間作ったトラップ見るか (トラップを確認しにきたら獲物が近くでうろついていたという話。ため息ついて、放った弓矢の回収。先端は土へ入り込んだおかげで傷ついていないようだ) もう一つのは――。 (見たが、岩へぶつかったらしく折れていた) [Sat 18 Feb 2006 19:00:47]
ナクリ > (相手が方向をかえるのを見れば) ザッ!! (足を滑らすが、弓を左手へ構える。背より矢取り出せば思い切り右でひいた。 弓が大きく撓る、筋肉も再び震えるが。 そのまま放つ。 狙いを定めたのは相手の前足付近) (が) ――・・・・・・・・・・・・・あー・・・・。 (矢は相手にかわされてしまった。 ばつの悪そうに頬をかく) はぁ。俺ってまだまだ未熟 (がっくりである) [Sat 18 Feb 2006 18:57:51]
ナクリ > (腕の筋肉が震える) くっ !! (ピクリと動いた相手。気持ちが焦り、矢を押さえていた指が離れる。同時に放たれた矢は) しまった! (獲物の後ろ足元の地面へと突き刺さる。弓を持ち直せば岩場より走り出す) 逃がさねえ! (今夜の夕飯。相手も必死でにげる。自分も追いかける) [Sat 18 Feb 2006 18:54:14]
ナクリ > (岩場の影。見つめる先には大人らしき獲物の姿) ――ギリギリ (弓を引く、そのまま止めた音が静かに流れる。 狙いは定まった、後は放つだけ。それでも伸ばすには理由がある) [Sat 18 Feb 2006 18:49:26]
お知らせ > ナクリさんが入室されました。 『日も沈む』 [Sat 18 Feb 2006 18:45:47]
お知らせ > ヴィーダァさんが退室されました。 『――――!! (もう一度叫びを上げて)』 [Mon 23 Jan 2006 23:22:43]
ヴィーダァ > (そのようなもの、要らぬのだと。そう、言い聞かせたかった。)(叫び声は、闇に吸い込まれ。 また静寂が訪れ。) ――……。 (同時に、空しさも覚える。 いつまでこうしているつもりなのか、と。 楽になりたい。 欲望を満たしたい。 全てを解き放ち、自由にと、なりたい。)(それらは全て、考えてはいけないこと。払わなければいけない、念。) [Mon 23 Jan 2006 23:18:05]
ヴィーダァ > (例えば、独り、冷たい雨に、打たれたとき。 例えば、独り、雪の原に、眠るとき。 例えば、独り、涸れたような動物の腹に牙を立てるとき。)(暖かな、人間の体が、 欲しくなる 。)(そんな思考に、また、ギリ、と。牙が鳴る。) ――要らぬ!! (犬が、天へと吼えるように。 荒野の中、空へと向け、牙を隠すことなく、叫ぶ。 己の思考を、消し去るように。) [Mon 23 Jan 2006 23:10:52]
ヴィーダァ > (人のぬくもりを。 求める時がある。)(時たま、酷く恋しくなる。 時たま、酷く欲しくなる。 時たま、酷く奪い去りたくなる。)(それは。何を求めてのことか。 ワカラナイ。 人のぬくもりには、常に、甘美な血の味が混じる。) ――まだ、もつな? (赤い色を意識して、ギリと、牙を鳴らす。 匣の中、瓶に閉じ込められた誘惑に、まだ耐えられる、と。) [Mon 23 Jan 2006 22:59:20]
ヴィーダァ > (×精励の泉  ○精霊の泉)(こうして独り、どこかへと向かうと。 時たま思うことがある。 記憶のどこかで探し続ける、もの。 思考のどこかで、拒絶し続ける、もの。)(思おうとも、足が止まることは無い。少なくとも、今はまだ、足を動かしている。) ――俺が欲しいのは、何だ。 (零したのは、己へと向けた疑問か。それとも、怒りか。) [Mon 23 Jan 2006 22:49:19]
ヴィーダァ > (結局、始めは北西を向いていた足も、今は北へ向かっていた。 知らぬ街を通るより、少しは知った道を、 これまで旅してきた道に近い道を行こうと。 一先ずは、精励の泉と呼ばれる水場を目指そうと。 地図は無いが、泉を東へ北へと沿って行けば、クリスティアへの道があると、そんな記憶を頼りに。) [Mon 23 Jan 2006 22:41:51]
お知らせ > ヴィーダァさんが来ました。 『(進路は北へ)』 [Mon 23 Jan 2006 22:37:15]
お知らせ > さんが退室されました。 『(まだ。『   』でいられる?)』 [Sun 22 Jan 2006 20:36:19]
>  ――今はまだ、御免だ。 (ならば、箱の中の紅い液は。 真実大切な食餌か。 それがあれば、まだ。) ――………。 (家までは、後どれほど掛かるのか。少なくとも、方角だけはあっているはずで。 ルートは二つ。砂漠を抜けるか、アングリマーラを通るか。 後者ならば、食餌を得れるやも知れぬが、訪れたことのない場所。決めるには、まだ掛かるか。)(静かに、影は、足を進める。) [Sun 22 Jan 2006 20:35:52]
> (気を付けるべきは、野犬、野党の類。) ――これでどうにかなればいいがね。 (確かめるように、皮の中。ナイフの刃をなぞるように確かめて。)(気をつけるのは、己の体? 否。 野犬がいれば、それは食餌となる。 野党がいれば? 鬼とならぬよう、精々気をつけようか。そうなっては、家へと帰れもしない。) [Sun 22 Jan 2006 20:27:10]
> (中途半端に欠けた月。 銀の光が降るようで。) ――良い夜だ。 (体を焼く光も無い。煩わしい人ごみも無い。 冷える風は、心地よく。静かな野は、まるで枯れたよう。) [Sun 22 Jan 2006 20:22:10]
> (溜まる恩を、流し、消し去るかのように。 礼の言葉と、いくらかの宿代を残して。それで終わり。 直にあの部屋も、医者の寝床から、連れ込み宿の一室、或いは、誰かの物置へと、戻るのだろう。)(日のある内に出た街。最早視界の内に認識することも難しい。 それだけ、離れた。歩む速度は遅かれど。戻りはしない。 未練の一つもありはせず。ただ、再び舞い戻ると、約束があっただけ。) ――急くべきか。 (呟いて、街の方角へと背を向けて。 止めていた足を動かして。) [Sun 22 Jan 2006 20:16:54]
> (海のように広がる荒野、歩む影が一つ。 皮外套マントに身を包み、頭部には長い布ターバンを巻きつけた姿。大きな匣を、手に提げて。) ――全く、いつからこうも手癖が悪くなったのか。 (半分ほど欠けた月明かりの下を歩いていた影。それは立ち止まり、振り返り、夜の闇の先にある、都市を見つめる。 零す言葉に、自嘲の笑みを混ぜる。)(匣の中。宿を出るときに増えた、二本の瓶。足りるかは知らないが、代金としていくらかは残しておいたが、それにしても無断でくすねるようにしたのは、これで何度目か。) [Sun 22 Jan 2006 20:08:02]
お知らせ > さんが来ました。 『(月影をどこまでも)』 [Sun 22 Jan 2006 20:01:54]
お知らせ > さんが退室されました。 『(風にあおられて躍る鬣。青い雷のように走り去っていく)』 [Sat 14 Jan 2006 19:33:21]
> ……どれ、全速力を出してみようか。 (脚を、速める。黒毛、黒眼の巨躯の駒は、疾走する幻影の如く、残像のみ残して──) [Sat 14 Jan 2006 19:31:57]
> …早駆けも、時には気晴らしになるものだ── (口を利く。 人の喋る言葉と同じ言葉を。) [Sat 14 Jan 2006 19:26:37]
> ( 多くの物に拠って認知された噂は、最早伝説だ。 幻獣である自身は、風聞に拠って半ば伝説に足を踏み入れた存在。 故に、皆がそう信じるのであれば、地に影を落とさない。 生物を踏まず、生草を踏まぬ。) [Sat 14 Jan 2006 19:24:25]
> ( その駆ける姿は、余りの早さ故に地に影を落とさない。 飽くまで噂だ。 噂だが─) [Sat 14 Jan 2006 19:22:39]
> ( ががッ、と 蹄が地を蹴ると、風をぐんッと切り裂いて── 鬣を煽られながら、前へ。 前へと ) [Sat 14 Jan 2006 19:21:32]
お知らせ > さんが入室されました。 『(四つ足の、影)』 [Sat 14 Jan 2006 19:19:50]
お知らせ > 天子さんが退室されました。 『馬鹿やろーーーッッッ!!!!!』 [Mon 9 Jan 2006 09:34:07]
天子 > (そして、滲む視界に向けて、大きく息を吸ってから、咆えた。) [Mon 9 Jan 2006 09:33:36]
天子 > ( ズゴシャアアァァァァァ )         (と、得体の知れない音と共に、派手にすっころんだ。シリアスもそろそろ限界だった模様。高笑いするようなマントがはためく音を聞きながら、歯を食い縛って立ち上がろう。) [Mon 9 Jan 2006 09:33:01]
天子 > (ふと、走りたくなった。目の前に広がる大地を。久しく全力で走っていない気がする。ブルリ、思わず震えた羽を押さえつけ、僅かに体勢を低くする。唇を歪ませて、その一歩を踏み出して…) [Mon 9 Jan 2006 09:30:43]
天子 > (そういえば。昨年もこの道を、湖畔へ向かって歩いていった。其れが随分昔のことの様に感じる。あの時は温泉探しの依頼で、ワクワクしながら歩いていたものだが。そんな事を考えている自分に一寸笑った。昔の事を思い出す様になったらもう年だ。) [Mon 9 Jan 2006 09:26:43]
天子 > (何処へ行くか。其れは解らない。唯足が向く方向へと進む。はるか遠くの湖、森、そして山脈を仰ぎ見て、白い息を漏らす。まだまだ極寒の季節、野外活動はかなり厳しい。だが後悔している暇は無い。息を深く吸って、吐いた。) [Mon 9 Jan 2006 09:22:25]
天子 > (今朝夜明けと共に町を旅立った。帰ってくるのは何時になるか予想もつかない。空は何処までも澄み渡り太陽が優しい日差しを降り注ぐ。目の前に広がる荒野はまるで私が通るためだけに存在するように、其処に広々と在り続ける。時折吹き付ける風に、マントを強く体に巻き直して私は更に歩く。) [Mon 9 Jan 2006 09:18:16]
お知らせ > 天子さんが来ました。 『(突然だが私は荒涼の大地に居る。)』 [Mon 9 Jan 2006 09:14:47]
お知らせ > フルフルさんが帰りました。 [Sat 31 Dec 2005 23:21:16]
フルフル > (その場に座り込んで、じっと、静かにしていた。) [Sat 31 Dec 2005 23:21:14]
フルフル > (丁度町の間から陽を拝めるように。射ても届かない獲物を待つ。) [Sat 31 Dec 2005 23:20:21]
フルフル > (今日は弓を構えていない。集落で飯を分けてもらったからいつもほど腹も減っていない。) 今日はここにしよう。 今年は、ここにしよう。 (風の一番のびのびと駆ける場所。) [Sat 31 Dec 2005 23:18:33]
フルフル > (一度、空を仰いだ。雲は町の方から流れてきているようだ。) 晴れるといいな。 (自然の加護はもう受けられないって云われたけど。) [Sat 31 Dec 2005 23:14:23]
フルフル > (節目の夜だ。) 晴れるかな。 (太陽を待つには未だ早いけれど。) [Sat 31 Dec 2005 23:10:40]
お知らせ > フルフルさんが来ました。 [Sat 31 Dec 2005 23:07:48]
お知らせ > ハンダさんが帰りました。 [Tue 27 Dec 2005 12:49:07]
ハンダ > (ごきげんよう。)     (――荷物を抱え、男は町へと帰って行った。) [Tue 27 Dec 2005 12:49:06]
ハンダ > (中から小さな酒瓶を一本取り出した。)     (骨の身体に抱かせ、其の前で両手を合わせた。) あめン。 (宗教ばらばら。継ぎ接ぎみたいな供養の仕方で黙祷を捧げる。) もう動くなよ。早ゥ転生し。 (それでは、) [Tue 27 Dec 2005 12:48:45]
ハンダ > (錆を ザリ と足裏に感じた其の次の瞬間にだ。)     (飛び越えた骨にはもう頭が無かった。)        … ッフー…、 (動く気配の失せた骨。息を大きく吐いた。) 危ッぶなー…。 (生前は相当の戦士だったのだろう、あの動き。) (男は置いておいた荷物を少し探って、) [Tue 27 Dec 2005 12:47:00]
お知らせ > スケルトンさんが帰りました。 『(ハンダは戦闘経験値5を獲得。)』 [Tue 27 Dec 2005 12:43:05]
スケルトン > (ひょお、土埃を連れて荒野を駆けた、一陣の風に瓦解した。) [Tue 27 Dec 2005 12:42:42]
スケルトン > (剣の感覚は虚しく、直後に見えたのは棍の底。 乾いた音を立て、頭蓋がはるか向こうまで飛び、転がり、やがて止まる。)…(頭を失った骨の体は、) [Tue 27 Dec 2005 12:41:40]
ハンダ > 先が尖ってたらなァ。 (後悔は遅い。)      (――棒を引っ込める、其処へ低い横薙ぎ、) チッ! (靴裏が剣を感じるような、ギリギリの低い跳躍は骨に突っ込むように!) (頭を取り外してやろうと構えが狙う、)      (横薙ぎの後の一瞬に突く心算ッ。) [Tue 27 Dec 2005 12:38:22]
スケルトン > (コツッ。 棍の一撃は間接を射抜き、踏み込む利き足を本体より後方へ吹き飛ばした。 それでも尻餅を付かないバランスは、生前からか死後からか。膝を付いた。)…おのレ。(剣を握り直し、闇雲に一振りっ。 近くにあらば、ハンダの膝を狙う薙ぎ。) [Tue 27 Dec 2005 12:34:13]
ハンダ > (肉が付いてたら首を狩られてた…!) ッ ス、 (吸って、)     (飲み込んで。 構えたときには未だ骨の体勢は崩れたままか、) ――シッ!! (突きが狙うは、浮いた足側の骨盤近く、足の付け根!) [Tue 27 Dec 2005 12:30:22]
スケルトン > ッ。(無表情ながら、驚きの表情が垣間見えよう。 その体重は装備を加えたとて致命的に軽く、ハンダの腕力に容易く浮かされた。 薙ぎは彼の頭髪を数本舞わせたに過ぎず、振り上げられた棒は途中でブーツから外れたといえど… ハンダが体勢を戻すまで、踏み込んだはずの足は浮いたまま。) [Tue 27 Dec 2005 12:27:08]
ハンダ > ツッ! (ガツ、と地面にぶつかった棒。) ――どッ   せえええええ いッッ!! (握った部分に近くなった骨の足。 棒ごと一気に振り上げようと云うのだ、) (薙ぎが振られるのと同時ッ、――相手の体勢を崩せるだろうか?) [Tue 27 Dec 2005 12:24:05]
スケルトン > (皆々様の暖かい対応があるからこそ、性懲りも無く命を狙う物が出る。世の皮肉を儚むも、それもまた事実。 待ち構える事は、対応の幅を大きく増やす。不動金剛力。 皮のブーツが棒を、ガツ、踏み付け止める。 ズ、滑らせ寄越した踏み込みの一歩… ヒュォ、ハンダの喉を切り裂かんとする、薙ぎ。) [Tue 27 Dec 2005 12:20:51]
ハンダ > (寧ろこんにちはいらっしゃいませ大歓迎。たとえ自分が低級だったとしてもきっと泣きながら受け止めた事態。) 骨か。 骨、骨――…、 (云いながら詰めた間合い、)    (構えた棒で、)    ( ヒョゥ ッ! ) (足払いを狙うッ!) [Tue 27 Dec 2005 12:16:03]
スケルトン > (今更気付いたそれに関しては、最早平謝りの限り。)貴様も…肉を…捧げヨ…!(存在意義は、恨み辛みを他へ向ける事。その意志のみで存在し、その意志に縛られ旅立てない。 先手を取られた。 す、と腰を落として剣を引く。 防御の体勢。) [Tue 27 Dec 2005 12:13:22]
ハンダ > 荒野には大した魔物は出ンッて聞いた事あったが…、怨念は魔物の区分に入らンッちゅー事かな。 (だが現れたのなら相手するまでだ。 構える。)    (会話は最初から期待しない、戯れ言に付き合ってくれる魔物が居たら其れこそ腹を割って話してみたいものだ、) (――間合いに飛び込むッ、先に動いたのは此方か。) [Tue 27 Dec 2005 12:09:06]
スケルトン > (森や海に線引きがされているように、荒野にもまた線がある。 越えてはならない、一線が。)我…等の…肉ヲ…(ぱさ、頭蓋より落ちる土は、嘗て肉であった物。)踏み付けるとハ… 許す、まジ。(一振り、剣の土を払っては、構える。 返答は無し。ご他聞に漏れず、この亡者にもまた、会話は意味をなさないのだ。) [Tue 27 Dec 2005 12:06:21]
ハンダ > オハヨウゴザイマス。 地面の中はあったかかったデスカー? (うわあ骨だ。 感想は見たまましか。) 大人しゅう寝とれへンのンか。 (とン、と荷物を置いて。) [Tue 27 Dec 2005 12:04:09]
> (ご指名と期待に応えよう。 左手は曲がって地を抑え付けると、一息に本体を引っ張り出した。) [Tue 27 Dec 2005 12:02:29]
ハンダ > (やっぱり早く町に帰りたくなって、)      (足を速めようとしたときだ。)     ――…。 (手。 其れも、挙手してる。) ハイ、其処の。 (思わず指差して。) [Tue 27 Dec 2005 11:59:45]
> (の、如く。 乾いた土から、からからに乾いた、骨の手が出た。 ハンダの行く手を、阻むかのように。) [Tue 27 Dec 2005 11:59:45]
お知らせ > さんが来ました。 『( 挙手。 )』 [Tue 27 Dec 2005 11:58:45]
ハンダ > しかし、こゥも気温が違うと…動物もタイプ変わるンやろなァ。 (出没範囲、縄張り。きっと分けられている。 自然は上手く出来ているから、棲み分けは人間達より遥かに上手だろう。) …町もそンなじゃったら良ェのに。 (少し、苦い顔になる。) [Tue 27 Dec 2005 11:58:07]
ハンダ > (走るのは控えているだけで、のろのろ歩いている訳では無い。 辺りが寒くなったとしたら尚更だ。) 誰かあそこで寒い事云いよったンかしら? (境界線。 たとえばオヤジギャグとか、別の類で笑えない冗談とか。) まさかなー。 (ケラケラ。 そンなで気候が変わったら大爆笑だ。幾ら 狂っている ヴェイトスだとしても。) [Tue 27 Dec 2005 11:55:51]
ハンダ > (荷物があるから走るのは控えている。) なンじゃオイ! いきなし寒ゥなりよった!! (見えない境界線があるみたいだ。こっちからアングリマーラ方面はあったかくて、こっちからヴェイトス市方面は寒いですよ、と。) 立て看板でも作っといてくりゃれや…、びっくりしたわ もー…。 (ビシ、と肌を叩く風の温度。 それだけ町に近づいたということだろうか。) [Tue 27 Dec 2005 11:50:36]
ハンダ > 寒ッ!! 超寒ッ!!!! (吼えた。 何の主張かと。) [Tue 27 Dec 2005 11:45:42]
お知らせ > ハンダさんが入室されました。 [Tue 27 Dec 2005 11:42:09]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 いや異種族姦の経験なんて無いデスヨ……! 』 [Wed 14 Dec 2005 04:26:39]
インディ > 怪物なら犯されても種つかないしね…! ( 下品極まりないが事実だったり。 いや、産卵プレイとかそんな可能性が無いとは言わないが!が!が! 真夜中に人気の無い寒空の下、荒野に響くそんな声であった。 ) [Wed 14 Dec 2005 04:21:36]
インディ > まぁ、なに。 ( 露骨な怪物と、人間に混じる犯罪者、どっちが怖いかって微妙な尺だ。 正体がハッキリしない殺人犯とかの方がある意味恐ろしいような気もする。 怪物は、見た瞬間逃げれば良いのだ。 そんなに言うほど好都合じゃないとは思うけれど。 でも、印象としてそう。 ) [Wed 14 Dec 2005 04:17:55]
インディ > ( 護衛とか雇わなかった。 まぁ酔っ払っていたというのもあるが、正直一人の方が気楽な性質である。 何度か一人で遺跡にも行っている。 自分のペースに周りを巻き込む事自体は日常的にやっていることだが、気紛れで行き当たりばったりで無茶苦茶な自分の性格を知っている。 命がかかったりするとちょっと笑えない。 ) ――――あんま深いところまで潜らなきゃ大丈夫よ。 表層なら2回調査してるし―――外、歩こうかな。 ( 長い独り言だ。 外、というのは遺跡と呼ばれる巨大建造物の外に広がる街の跡のこと。 普通の街くらいの広さはあるし、森に埋もれてしまった部分も実は街の跡だっていう説もある。 広いところなら逃げ道だってあるだろうし――――。 ) [Wed 14 Dec 2005 04:13:25]
インディ > ……まぁいいや。 どうせ市に居ても退屈だもの。 ( 市を飛び出した直後、退屈とは言ってられないような事件が起きている事を知らない。 ホワイティア居住区、といえば正に実家のある辺りでもあり――――母の安否は、帰ってきてようやく知る事になるだろう。 何も知らない考古学者は毛布に頬を埋めて丸くなり、カップに注いだ熱いお茶で両手を温めた。 ぱち、と音を立てて焚火が燃えている。 ) [Wed 14 Dec 2005 04:06:10]
インディ > 寒゛いいィ――――――!! ( 婚期が遅れるくしゃみである。 良いの。 誰も見てないもの。 ※その精神がババァだというのだ。 ) ………うひひ、お酒って怖いネ♪ ( でももう遅いもの。 ママに「遺跡行ってくんね!今から!」って言って荷物纏めてきちゃったもの。「帰ってきてもご飯出さないワね♪」ってすごいにこやかに送り出してくれたもの。 帰れません。 野宿しながら北上すること2日目。 遠からず遺跡傍のネイティブ村に到着する頃だが、前進は諦めた。 日中じゃないと誰も起きて無いような所だし、歩きつかれたし。 今日も岩陰にひっそりと焚火しながら毛布に包まるわけで。 美味しくない練り物レーションはなんだかもう、粘土食べてるみたいで素敵だった。 ) [Wed 14 Dec 2005 04:00:04]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 ヴぁっぷしょいィ―――――!! 』 [Wed 14 Dec 2005 03:55:06]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( …兄は、どうだろう… そんな事を考えながら、目を閉じた… )』 [Tue 13 Dec 2005 04:07:39]
跡野末理 > ( 自分とは対照的に、それらの喧騒を『楽しい』と感じてしまう人間にとって… 確かに、あの街は理想郷だ。 …心を捉え、決して離そうとはしないだろう… 水面下でこそ動きはあるものの、表面的には平穏そのものとなっている今の里を、退屈に思ってしまうと思う…。 …あるいは、忍びとして生きること、そのものを… ) [Tue 13 Dec 2005 04:07:09]
跡野末理 > ( だから、宗教・人種の壁を超え、種族を超えて… それらと一緒に取り払ってはならない間仕切りまで取り払ってしまったような、少なくとも己には危うく見える街を後にして… 思わずホッとしてしまう ) ……そっか……。 ( けれど… 『何故そんな自分にクリスティア行きを命じたのか』と問うた時… 『喜ばないからだ』と返された意味が、少し分かったような気もする… ) [Tue 13 Dec 2005 04:04:23]
跡野末理 > ( 進歩した、新しい技術を見せ付けられると…興味こそ持つものの、内心急かされているような気になって落ち着かなくなるし…。 …お国柄、と言ったような、外国人に垣間見る違和感も苦手だった… ) ………。 ( 色鮮やかで賑やかな街よりも…四季以外に何ら変化の無いような、静かな田舎が好きで…。 そんな… 自分の故郷のような場所で、今日も昨日と変わらない、明日も去年と同じ日を過ごして行ける事をこそ、幸せと感じてしまえるタチだった ) [Tue 13 Dec 2005 03:52:55]
跡野末理 > ( 跡野末理は、基本的に『平穏』を何より愛している。 …忍びの隠れ里に生まれ、教えられた事は直ぐに修得し、それを応用して自分に合った我流へ発展させ… 教えられてもいない秘伝への足掛かりを、自力で掴んでしまった…。 …そのせいで『型破り』などと評される事もあったけれど… ) ………。 ( 『新しい』ものや『違う』ものを好むわけでは、決して無い ) [Tue 13 Dec 2005 03:45:31]
跡野末理 > ( まだ、遠目には異常は分からない… 闇の中に、変わらず揺るがず灯っている…遠ざかる街の明りを瞳に映して… ) ………。 ( 幌馬車の荷台… 沢山の荷物に囲まれ、自分の荷物の上にちょこんと腰掛けた厚着なお下げ髪が… どこかホッとした溜息を零した ) [Tue 13 Dec 2005 03:28:22]
跡野末理 > ( 冷たく乾いた風の吹く荒野を、小規模な… けれど一応護衛も付いている隊商が、荷馬車の車輪をガタゴト言わせ、ポツンと進んでいる ) ………。 ( 謎の蔓性植物の発生?で、街が騒然となるのと前後して… ヴェイトス市を発ってしまっていた ) [Tue 13 Dec 2005 03:24:27]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( ヴェイトス市 >>> アングリマーラ )』 [Tue 13 Dec 2005 03:16:39]
お知らせ > トリスさんが退室されました。 [Sun 4 Dec 2005 01:24:57]
トリス > (騎乗動物はただそれに跨ったから強いのではない。 それを乗りこなし我が身の一部のように使ってこそ真価が見える。 なればこうした異形の騎手は、それ自身も尋常を越えた存在でなければならないという事――    汗の沁みる掌が暴れる手綱を制し、再び反転。 用意した的が全て崩れるか、どちらかの体力が尽きるまで――)  [Sun 4 Dec 2005 01:24:56]
トリス > (但し本来モノが乗るように出来ていない騎鳥での戦闘は兵の体に負担を及ぼす。 敵陣への突撃に相応しいだけの鎧を纏った上で、人間以上の加速と制動で振り回されるのだ。 繰り返せば皮膚は裂け筋は切れ、跳躍・着地の合間は呼吸すら儘ならない。 機敏な反応と判断力は当然として、並一般の騎士を上回る体力と忍耐力が必要だ。) ・・・・もう一つ!(故に、騎鳥兵はこの愚直な訓練を只管に繰り返す。) [Sun 4 Dec 2005 01:22:21]
トリス > (今度は足をとどめぬまま、剛槍を突き出して木人形の中心をぶち抜いた。衝撃で後ろに持って行かれそうになる体を足腰の筋肉で鞍に固定し、走り抜ける。 一見無造作な疾走だが、勢いに乗った動物の速度に正確な攻撃を当てるのは至難の業。 そして騎兵も騎鳥も掠った程度では気にも留めない――  脇目も振らない事が、最も堅牢な防衛なのだ。) [Sun 4 Dec 2005 01:19:25]
トリス > (人的被害は少なくとも陣形は大いに乱され、”天敵”が雪崩れ込めば訓練が十分でない運送用動物などは逃げ惑う。 隊は混乱して複数の一人に成り下がるだろう。 奇襲、不整地戦闘、撹乱。 そうした戦場の側面を担いつつ、事が乱戦に移行すれば騎馬兵としての働きも行う。  騎鳥兵の存在は、廉価・汎用型の竜騎士と言える――正確には竜騎士に取って代わられた古くて未成熟な兵種だ。) よし――転進!(瞬く間に”敵小隊”の合間を駆け抜ければ、体を傾け急カーブ。勢いを留めたまま、再び的の群れに向かってゆく。) [Sun 4 Dec 2005 01:14:49]
トリス > (姿勢を正し、再び走り出すまでの一瞬を庇うのは兵の手腕。 槍や長柄の武器を振るって、反撃に出るであろう相手に対応する。 (今は練習なので動かぬ的を貫くのみだ。) そうして打ち掛かってくる者を仕留め――ぬまでも、足止めできれば次の瞬間には騎鳥は武器の射程から消えてしまうだろう。 反撃の暇を与えぬ一瞬の襲撃と急速離脱。 遠目に見ればその挙動は鳥類の狩りに似る。 敵と相対する時間は短いのだから、殺傷数を効率と見るならば少々問題のある戦法だが―――) [Sun 4 Dec 2005 01:10:03]
トリス > (無造作に放置された岩石は鎧に包まれた兵士の屍骸であり、破壊された兵器の残骸。 整地された訓練場とは条件がまるで違う―― 荒れ野は小さな戦場で、そんな荒れ果てた環境でこそ真に訓練足りえる行為ができるもの。)跳んで・・・  潰せッ!!(騎鳥の鋼の如き2脚は硬い不正地を物ともせず疾走、跳躍。 その身の半ばを越える障害を乗り越えて背後に隠れた標的を捉えた。 鉤爪が木製の的を圧し折り、地面に押し倒す。) [Sun 4 Dec 2005 01:03:15]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『本分の方もおろそかにしないの事。』 [Sun 4 Dec 2005 01:01:02]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 『おっと、早くも2匹目発見ですよ──』 [Sat 3 Dec 2005 14:18:31]
白毛の狼 > (とりあえず、まずいわけではなかったトカゲ。同じものがいないかと、しばらくここらで狩りすることに。明日は魚を・・・あわよくばタコを) [Sat 3 Dec 2005 14:18:07]
白毛の狼 > (ごりごりと、無駄に強いアゴの力はいともたやすくトカゲを粉々にしていって──)(むぅ・・・なんか変な味だな・・・)(ちょっと苦いような、でもしつこくないさっぱり味で──首をひねって考えること数秒。魚>トカゲ。よし、今度は海に行こう) [Sat 3 Dec 2005 14:15:47]
白毛の狼 > (自然界における擬態というやつにまんまと引っかかるお馬鹿さん。うー・・・、と唸りつつも距離は縮めていくわけで)(おいしくなかったら、ぺっしすればいいんだし)(結局腹の虫には勝てないようで、5メートルほどの距離を一気につめようと猛ダッシュ。それに気づいてか、トカゲのほうもよりいっそうスピードを上げるが歩幅の違いは一目瞭然。ぐわっと大きな口あけて、ぱっくり噛み付き捕獲に成功) [Sat 3 Dec 2005 14:11:56]
白毛の狼 > (こちらの動きに気づいたか、カサカサと距離を置くトカゲ、こちらの一歩とあちらの十歩が同じくらいの体格差。普通に歩いているつもりがじりじりと距離は詰まっているようで──)(・・・あれ、食べれるのかな・・・?)(よくよくみれば肌はごつごつしてて岩のよう、あまりおいしそうではない) [Sat 3 Dec 2005 14:08:01]
白毛の狼 > (鹿でもいないか?とか、見当違いな期待をしていてのっそりのっそり歩いていて──視界のはずれで何かが動いたような気がした。)???(ぴたりととまり視界のはずれ、岩場周辺を凝視していれば、小さなトカゲが這い出してきて──)(あれでもいいかな・・・)(とりあえず、腹の足しにはなりそうだとゆっくりゆっくり近づいて) [Sat 3 Dec 2005 14:03:53]
白毛の狼 > (12月に入り、宿代払えず仔犬と一緒に野良になった狼。待ってりゃ出てくるご飯はもうないわけで、食料探しにちょっと町外れまでやってきた)(なんかいないかなぁ・・・)(キョロキョロ辺りを見回してみたものの、やはり町に近いせいか大きな動物は見当たらないようで──) [Sat 3 Dec 2005 14:00:34]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『食料探し』 [Sat 3 Dec 2005 13:58:10]
お知らせ > フーガさんが退室されました。 『( 走った。 )』 [Fri 2 Dec 2005 19:44:30]
フーガ > ( んで今日もフーガは走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って。 ) [Fri 2 Dec 2005 19:44:21]
フーガ > ( それは母親がやや否定しつつも、否定しきれない戦闘衝動によく似ているかもしれない。 フーガは走ることで生きてるって実感する。 母親は痛みで生きてるって実感する。 どちらもイカレてることに違いはなく、多分、フーガのほうが父親の血の分、ましだろう。 とにかく、走る。 ) [Fri 2 Dec 2005 19:40:25]
フーガ > ( 走ることに、特に意味はない。 ただそれが楽しいからで、楽しい以上の意味はないし、必要もない。 脳内麻薬がどぱどぱと出っ放しに出るくらい、それはとんでもなく楽しいことで、多分、フーガ以外にはわからない感覚だ。 ) [Fri 2 Dec 2005 19:36:56]
フーガ > ( 笑いながら走るのか、走りながら笑うのか。 そんなことはどうでもいい違いで、どうでもいい違いでしかない。 確かなことはフーガが、笑って、走って、笑って、走っていることだ。 ) [Fri 2 Dec 2005 19:35:37]
フーガ >  あははははははははははははははあはははっはははああははははははッ!! [Fri 2 Dec 2005 19:34:39]
お知らせ > フーガさんが来ました。 [Fri 2 Dec 2005 19:32:41]
お知らせ > _さんが帰りました。 [Thu 1 Dec 2005 23:58:59]
お知らせ > _さんが来ました。 [Thu 1 Dec 2005 23:58:56]
お知らせ > フーガさんが退室されました。 [Thu 1 Dec 2005 20:24:37]
フーガ > ( そして疲れて疲れて、顔を真っ赤にしてぜはーぜはー荒い息して、そしてそのままのスピードでどかーんと帰っていくのだから、たまったもんではなかった。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:24:35]
フーガ > ( 狂ったように笑いながらひたすらに走った。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:23:15]
フーガ > 走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って走って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って狂って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って笑って。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:22:55]
フーガ > ( 途中で疲れてどたぁ、と来るってわかっているのに、フーガはとにかく走った。 何が楽しいのか知らないが、走った。 走ってる分には、獣が逆にびびるぐらいには不気味だった。 何せ馬鹿笑いしながらだ。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:18:44]
フーガ > ( 力も本当に子供だったし、無邪気そのものだったけれど。 ) びゅウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッ!! ( 実際、その足の速さといったら、馬鹿みたいな速さだった。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:16:35]
フーガ > ( フーガは別に戦えたりするわけでないし、お頭のほうも決していいとはいえなかった。 ただ、母親譲りの無鉄砲さと阿呆さで、こっそりこっそり、町の外へ飛び出した。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:14:41]
フーガ > ( 名前は、フーガっていった。 ) [Thu 1 Dec 2005 20:13:51]
お知らせ > フーガさんが来ました。 [Thu 1 Dec 2005 20:13:39]
お知らせ > ユビさんが帰りました。 [Tue 29 Nov 2005 02:55:15]
ユビ > (細い足が薄ッぺらい足跡を残して。) [Tue 29 Nov 2005 02:55:13]
ユビ > (ゴールが無いと酷く焦る、途方も無いものに圧倒されて何も出来なくなる。)     (けれど救いは、とりあえずノタイムリミットが十年単位で辛うじて残っていることなのだ。…獣や賊の牙に斃れなければ。) [Tue 29 Nov 2005 02:55:00]
ユビ > (何にも無い、ただのだだっ広いフィールドにくると不安だ。地平線辺りには森も町も見えるのに、ずっと辿り着けないような気がする。 そうすると、例えば葡萄が食べたかったり、或いは葡萄の酒が飲みたいと云う欲求も叶えられないのだ。)      (怖くなって、勝手に早足になった。) [Tue 29 Nov 2005 02:53:27]
ユビ > (無性に葡萄が食べたくなる。 すっぱいものが欲しくなった。…ヒトの妊婦じゃあるまいし。)   …。 (ゼ、と息を吐いたら白くなった。其の感覚にすら少し安心する。) [Tue 29 Nov 2005 02:45:25]
ユビ > (そもそも舌が乾いているので、粘ついた唾液では潤せる筈も無かった。) (空ばかり抜けるような晴れで、星が月が輝いて明るくて、)       (だから地上を歩く自分の胸の内は真っ黒なンだなと無茶苦茶な理解の仕方をした。 冬は風が吹く度に黒色を思い出させる。) [Tue 29 Nov 2005 02:38:41]
ユビ > (乾いた風に、罅割れた唇を舐めた。) [Tue 29 Nov 2005 02:30:07]
お知らせ > ユビさんが来ました。 [Tue 29 Nov 2005 02:28:58]
お知らせ > シジスさんが帰りました。 [Mon 28 Nov 2005 01:11:38]
シジス > (風を背後に、男も又歩きだそうか。目的地までは未だ、遠い。) [Mon 28 Nov 2005 01:11:34]
シジス > (大人を庇うつもりは無く、けれど、少年の言葉の端に垣間見たものを無視する度胸も無いが故。)贋物とは…ちょっと寂しく成っちまうなァ。(口を付いて出た感想は、随分と味気ないものだった。)それはちと、俺には難し過ぎる課題だわ。(少年の笑声のみが、寒空の下に灯った唯一の灯り。去る姿は風の様に、嗚呼きっと贋物の大人には追いつく事の出来ない風。)上等だッ。そん時までにはもう少し金、持っててやるよ!(見えなくなった少年に張り上げた声は、届いたか否か。) [Mon 28 Nov 2005 01:09:40]
お知らせ > Boyさんが帰りました。 『(今日も明日も、贋物の大人が俺の食。)』 [Mon 28 Nov 2005 00:58:02]
Boy > (月が投げる影の中、揺らぐ髪の奥の瞳までは見えず。…微かに、沈思の気配だけは伝わった。悪い事を行ったかもしれない、って反省しても、口には出さないからね。遭遇からして、今夜は何か、ドラマチックが待ってそうな気がしたんだ。)っけ。(やけっぱちに、舌鳴らして。まだ憐憫かとせせら笑う。)贋物なんだよ。俺が知ってる大人って名乗ってる連中はみーんな。…贋物なんだよ。(だから何も期待して無い、なんて。彼について立ちあがるように―…だが、彼より素早く。)じゃぁな、おっちゃん。…あんたは、贋物じゃないといいけどね。(けけ、こ気味良い笑いを一路に零しながら、星が敷いた道を走りさる。)あー、今度は手加減しねぇーからー!(闇にその姿融ける頃、そんな叫びが聞こえたとか。身包み剥がれる覚悟でねー。なんちゃって。) [Mon 28 Nov 2005 00:57:26]
シジス > …ッ。な、生意気な…ッ(一瞬言葉に詰まったのは何故か。)そんな訳無いだろ。こんな職じゃ自分食わして行くのもやっとだわ。(眉間に皺寄せ、けれど其れは焦りを隠しただけの表情。少年の小悪魔笑みを聞きながら、仏頂面は小さく唸ってた。)世も末って…近頃まじまじ思うわ、ほんと。(少年の言葉の一拍置いて、呟く男は、頭上の月と星空眺めん。独りより二人と言うが…、如何やら随分、少年の存在に和んでしまった様だ。)(空を見ていた視線が、少年を見詰め一瞬、呆気に取られた。)人殺し?(何故か、己の片手を見詰めて暫し。)そだな。そう思ってくれんだったら、そう言う事にしといてくれ。(ちょっと項垂れた顔は、長き前髪の影の中。顔は笑んでいたけれど、眉毛は情け無くもハの字を刻んでいたのだろう。)(其の侭。男は緩く頭を垂れたまま。)お前は随分と、見てきちまったんだな?大人って、汚ないだろ?(軽い口調は冗談の延長の様に、言葉を連ね。上げた面と一緒に、地面に軽く片手付きその場にゆっくり立ち上がらん、と。) [Mon 28 Nov 2005 00:49:27]
Boy > ははぁん。子供実家に残して出稼ぎ?ロックだねぇあんた。(餓鬼はなにか、勝手に決め付けたようだ。けけ、そこ意地の悪い笑い零して。)もう対策なんかねぇから、こんな稼業してるんだよ。(世界観――「もちろん、どうせ死ぬならと棒を拾っただけの子供も混じってる」――それ。出会うた一刻前が嘘のような、月と星の元の穏やかな時間。人と話したのもなんだか久しぶりな気がした。)あんたさぁ、人、殺した事ねぇだろ?俺知ってるもん、ひところした事のある奴は、んな風にわらえねぇもんな。(それは、同じように穏やかに滑らかに紡がれた言葉。語気だけなら、穏やかな雰囲気を壊す事など断じて無いような。) [Mon 28 Nov 2005 00:35:17]
シジス > なんつゥか…。下手したら俺の子供、位の歳だろうからなァ、お前。早々、刃なんか向けられ無ェよ、俺には。(苦笑で面が歪んだ。傭兵稼業が聞いて呆れる、とは自身の内心。)無職…言えば無職だろうなァ。専属って訳でも無ェし…。お前も俺みたいにならん様に、何か対策しといた方が良いぞ。(しゃがんでいた身も、先程の歩きも手伝って疲れたのか、堂々地面に腰下ろし。吹く風の冷たさに、身を竦ませ。少年の口調が柔らかかくなったのならばきっと、男の表情も緊張のほぐれた歳其の侭の笑みだろう。)はっはっ、其の意気だな?お前なら、結構良い獲物しとめられるんじゃ無ェかな。俺も俺で、飯奢らされなくて大助かりだわ。(此方も此方で、さらりと。咎めるでも無く。) [Mon 28 Nov 2005 00:28:22]
Boy > …っけ、哀れみがよ。(不機嫌そうに口を尖らす仕様はやはり餓鬼。こちん、小突いたのなら甘受。もうあまり抵抗する気力も無い。とことん、禍々しい敵意を逃してくれる振る舞いの相手。)あんだよ…、んな年して無職?あんたって…。(小生意気な口。眉歪めて皮肉る物の、口調は既にかなり柔らかく。)哀れみならいらねッ。俺っち自分で稼げるもんね。…あんたみてぇな奴じゃなくって、今度は金持ってそうな奴、襲えばいいんだもん。(なんてさらりと。) [Mon 28 Nov 2005 00:16:43]
シジス > …ぉ、っと。(身を屈めた少年に、思わず行き場を失った腕が虚しく空で彷徨い。危ない危ない、あわや少年の上に倒れ込みかけた身は、彼と同様其の場に屈み込んだ。)期待に堪えられなくて悪かったなァ。(差して悪いとも思って居ないのだろう、ニヤニヤ笑みながら自分の片膝に頬杖付き付きのたまう。怪訝そうな少年の面持ちを身、思わず頭を小突いてやろうかと思いつつ。)何処のどいつが、自分より一回りも二回りも小さいガキに警戒出来るかってんだよ。…ってのは、冗談だが。お前の其の格好見たらなァ…(言って、もしかすれば自分よりも寒々とした姿をした彼を見詰め、苦笑する。)何なら、飯でも奢ってやるよ。町付いたら。(同情、と言うより…共感。) [Mon 28 Nov 2005 00:11:38]
Boy > (どこまでも、イライラを増長させてくれる態度。しばし怒りに燃える瞳が相手を睨みつける、が。)…はぁ。(力が抜けたようにその場に屈みこんだ。肩にかけられる腕は、避けずにそのまま――上から押えられるような形となるか。)あんだよ…。折角飯に有りつけると思ったのに…。(落胆の色、かくしもせず。それから、怪訝に相手を仰いで。)あんたも…へんな奴だな。俺、できるもんならあんた殺してでも金とろうって思ってたのに。(そんな相手に、馴れ馴れしい。大した度胸だと笑う。) [Mon 28 Nov 2005 00:00:19]
シジス > (遠目に薄暗さ手伝って曖昧であった少年の姿も、此処までくれば男の手にしたカンテラの灯りの下、よく見えた。声も幼さ漂うと思って居たが…容姿も又随分と幼く見えた。)ふざけて無いふざけて無い。(言葉とは裏腹。敵意の篭る少年の瞳と重なるのは、如何見ても嘲笑か。)金が無ェから、態々夜中にこんな夜道歩いてる訳よ。お前と一緒。(カンテラ片手に肩竦め。おどけているのは口調も仕草も同様。無作法に、馴れ馴れしくも少年の肩に腕さえ掛け様伸ばして。)互いに一文無しな訳だ、少年。まァ、そう粋がらずに仲良くしようぜェ? [Sun 27 Nov 2005 23:56:21]
気配 > (敵意二箇所あるよ…!落ち着け自分orz) [Sun 27 Nov 2005 23:49:53]
気配 > (月影の投げかける冷やかな光が、一層に心の闇を露わにする。漆黒の闇よりも、薄暗い方が数倍も恐ろしい。)…はぁ?(間抜けた声と間抜け顔。ぐっと唇噛んで嘲笑にあからさまな敵意を示すところなど、ことのほかに子供らしい。)ふざけんな…!(たんたんたん、軽快なリズムで接近して。あからさまな敵意を秘めた双眸が、男の其れとかち合うか。そろそろ青年の影が見え始めた、少年風貌。)金もなしにこんなところ独りで歩いてるわけねぇーだろ!(諦めて無いらしいぞ恐喝。) [Sun 27 Nov 2005 23:48:34]
シジス > (夜闇の不気味さが手伝えば、何でも恐ろしく見えてしまうもの。一瞬心中冷える思いを下のは恐らく、月夜が見せた悪戯。少年は威嚇の意味で言ったのだとしても、其れは恐怖の裏返しだったのだろう。)…っ。あはははっ!金ッ?んな、華奢な風体でなァ。随分と大層な事言って繰れんじゃねェーかッ。(腹抱えて笑い出す始末。)悪ィーな。金持って無ェーわ。変りに、其の根性褒めてやるよ。(完全に嘗めきった面で、少年の面持ち覗き込まん。) [Sun 27 Nov 2005 23:44:23]
気配 > (質素な服を着た長身の少年。手に獲物の姿は無い。びっくりしたのかちょっと眉を吊り上げて。)みつかちゃった…。(バツが悪そうに言った。)……ええと、有り金置いてけー!(むちゃぐちゃ分かりやすい脅迫。頭が悪そうともいう。) [Sun 27 Nov 2005 23:37:39]
シジス > (歩みは無論進めながら、馬鹿みたいに見上げていた夜空も、其れは風の悪戯か乱れた髪が無遠慮に翡翠色の視界を遮った。自然の趣に浸るより先に、俺は先ず朝日を拝めるかどうかに付いて考えた方が良いらしい。)嗚呼、余計なお節介アリガトさん。(寒風に悪態付いた所で、慰めにもならんだろうに。)(耳にしたのは何だったか。)…ん?(風の悪戯か、はたまた…。男は無警戒に振り返るだろう。後に見る、何者かの影に一瞬動きを止めるは驚きのせい。) [Sun 27 Nov 2005 23:34:29]
気配 > (振り返れば、不用心にも月に暴かれし追跡者の姿が見えようか。) [Sun 27 Nov 2005 23:32:00]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『(貴方の背後、がさりと枯葉踏む音が。)』 [Sun 27 Nov 2005 23:31:04]
シジス > (片手にぶら下がったカンテラの光が無性に、心許無く。吹き寄せる北風の一息に消え入ってしまいそうな程。其れより先に、きっと頭上の星と闇に溶けてしまう。)結構、険しいな。(短い一言が、長い白い帯を引く。風に消える。髪の間を潜り抜ける風が、耳を霞め行く先に、か細い悲鳴を残して行く様に聞えた。)家ン中から見たら、最高な眺めなんだろうな。(頭上、天上は星雲すら拝めそうな程の空の絵画。) [Sun 27 Nov 2005 23:21:43]
シジス > (若しかすれば、この近辺に盗賊でも出るのかもしれない。故の警戒心成れば、説明も付く…まるで)慰め。(思考中断は虚しさからとも。一歩集落を離れ、見上げた空は随分と晴れていた。最近、暖かな日も多いが、其れでも夜の吐息は白く色付く。)ま、偶には根性入れて夜通し歩き通してみるか…。(そこらで雑魚寝したら、次の日起きれるか如何か不安…とは言わない。伸びした男が歩む足止め振り返った時は、集落の灯りは豆粒の様だった。) [Sun 27 Nov 2005 23:13:29]
シジス > 話くらい聞いてくれたって…ッ…(がら空きの右拳で思わず扉を殴りかけたが。)良いのによぉー…(結局は止めた。溜息垂れ流し。深く頭を垂れたのは、今晩の寝床を提供してもらおうと立ち寄ってみた、大地の外れのちょっとした集落。)部外者に排他的ってのは…、なかなかの警戒心で良いとは思うけどー…。(納屋の一つの貸してくれんとは異常な事。致し方なし。居場所無いと知れば、自然男の足も集落を離れるべく家々に背を向けた。) [Sun 27 Nov 2005 23:05:36]
> (バンッ!!)ちょ、ちょっと…ッ!?(蝶番が外れんばかり。大音量を乾ききった大地に投げ捨てて、閉まった木製の扉。)は、話くらい聞いてくれたって…ッ(取り残された男は、ランプの光後方に靡かせ、独りポツリ。) [Sun 27 Nov 2005 22:58:27]
お知らせ > さんが来ました。 [Sun 27 Nov 2005 22:55:25]
お知らせ > 銀狼さんが退室されました。 『(――王…、咽喉大丈夫ですかー?間抜けた問いとか、うん。聞こえなかった)』 [Sat 26 Nov 2005 00:10:08]
お知らせ > ハティスコルさんが帰りました。 『寄り添うように二つの影は進み、そして地平線に霞み消えた』 [Sat 26 Nov 2005 00:07:17]
銀狼 > ―…言ってくれますね。 (貴方のそういうところに引かれたのだとは、いいませんとも、ええ。咽喉つまり注意ー。) 参りますとも。 ―… 御意のままに、わが王君。 (ずんずん、やはり足は貴方のほうが速いみたいだけど、がんばってついていく。声が…あったから。) [Sat 26 Nov 2005 00:03:29]
ハティスコル > (押し返されたリンゴを寂しげに見つめて) そんな眼でみないでおくれ、悲しいじゃぁないか(体高差は三倍あまり、しかし今は遥かに小さく見える) (――ジッとリンゴを見つめる、グワッと大口を空け、ホイッとリンゴを咀嚼することなく丸呑みにする) さて、・・・行こうか(君≪たち≫には付いてきて欲しい、頼りにしている。その一言をいうことすら気恥ずかしくて、ズンズンと銀狼を置いて男が消えた方角とは反対方向に進んでいった) [Sat 26 Nov 2005 00:01:15]
銀狼 > 「…もとからそんなに期待してませんとも。王のやることですから。」  (随分とあっさり、酷かった。) 「…お変わりなくでなによりで。」 (口調ににじんだのは皮肉か。ごろんと足元の林檎、押し返すように。――食べ物で遊んではいけません。) …それで、私は付いていったほうが宜しいのでしょうか? (ん?、眉を持ち上げる人間のような仕草。皮肉半分本気半分。) [Fri 25 Nov 2005 23:52:35]
ハティスコル > (ムスッとする小さき隣人に、) ん・・・ひょっとしてねぐらを勝手に潰したことを怒っているのかぃ?あれは・・・うん、悪かった(銀狼が肩をガクンと落とすのをみて首を傾げる) どこへ行こうかって言ってもね、所詮僕らは群れも縄張りも持たないイレギュラーだ、つまりどこへ行ってもいいんだよ?(ずれた解答。それはいつものこと) [Fri 25 Nov 2005 23:47:20]
銀狼 > 王が気まぐれに呼びますからじゃないですか。 (ふん、軽く鼻を鳴らしては。) ええ、悪い人には見えませんとも。ですが王よ、どうかいま少しご自重を。人という種が、我々にとって危険である事をお忘れの無いよう。 (策士が呈するは苦言。この王持ってすれば、聞き遂げられると信じるが故。) それで…一体どちらへ? (罪の実、転がり来るのを前足でもてあそんで。齧る様子はまだなく。) [Fri 25 Nov 2005 23:42:10]
ハティスコル > まぁ、ね・・・悪い奴には見えなかった(肩を竦めるように、銀狼を傍らにすえて伏せる) (双眸は彼方にかすむ男に向けながら)声をかけずにっていうけれど、君たちはいつもいつもいつも音信不通じゃあないか(眉をひそめリンゴを転がして銀狼に寄こす) [Fri 25 Nov 2005 23:38:37]
銀狼 > 「…王、彼に敵意はなかったようですよ。」 (やがて遠く、気配が見えなくなるまで沈黙を。そのあとそっと、囁きかけるように。) 「ところで、どちらへ向かわれるのですか…?我々に、声も掛けずに。」 (近くまでこれば、尻尾丸めて座り。) [Fri 25 Nov 2005 23:35:42]
お知らせ > シギさんが帰りました。 [Fri 25 Nov 2005 23:33:14]
シギ > (寄り道はいけないなと、胸中で己を叱った。)       (――人間は直ぐに遠く、見えなくなるだろう。) [Fri 25 Nov 2005 23:33:13]
銀狼 > (容易く…敵意は互いに見せる様子が無い。それにすこしほっとして。)   (――…そのまま男性が立ち去るのであれば、無駄に叩く口も無い。人語を解する獣など、忌み嫌われはては迫害の対象となりかねぬ。ならばと、守は沈黙を。立ち去るのならば、銀は追わぬ。) [Fri 25 Nov 2005 23:30:52]
シギ > (低く交わされる獣同士の会話。) 仲間か。 (確信に至る。恐らく、銀狼の方が部下であろうと云う事も。) (大狼の方を見遣る。どうやら此方は、己の視線が気に障るようだったから。) ――飼い主を探していただけだよ。 だが、もう良い。 (獣に言葉が通じる筈も無いと諦観の響き。 踵を返す。) 邪魔をして悪かったね。 (そのまま立ち去ろうとするのだ。) [Fri 25 Nov 2005 23:27:55]
お知らせ > 銀狼さんが来ました。 [Fri 25 Nov 2005 23:27:18]
ハティスコル > あぁそうだリン、君は人語を解したっけね(銀狼にむかって、先ほどから銀作りのネームタグをしきりに伺う男を見遣って) 抽象的な意味でもいいから何をいっているか教えてくれないかぃ(眼を細めるように・・・) [Fri 25 Nov 2005 23:25:13]
銀狼 > (威嚇でも呼びかけでもない。ただ用心が為の。鋭く闇に光る双眸が、見慣れぬ気配に向く。それからまた我が主へと彷徨って。)「驚かせるのは王ですよ。」(少し呆れた響きがのぞけようか。人の前で戯れるなど。)……。(ぐぐっと咽喉を鳴らせど、それ以上の言葉はなく。感情を帯びない獣特有の瞳が、男性をみつめるだけとなろうか。) [Fri 25 Nov 2005 23:23:12]
ハティスコル > (――スゥっと、氷点下まで頭の中の獣が黙る) 驚かせるな、君の悪いクセだ(腕輪に触れようとする男を避けるように、銀狼に身体を向ける) [Fri 25 Nov 2005 23:19:15]
シギ > (さて、先の問い以外は一言も喋っていなかったのだけれども。…関わりすぎは良くないと知りつつ近付くのは、流石に狼の機嫌を損ねてしまったのだろうか。)     … 、 (否、違う。 餌にもならぬと判断された人間などに興味を示す筈が――…、) (大きな狼の傍らで、振り返った。 夜の下に銀色の狼が見える。仲間だろうか。) [Fri 25 Nov 2005 23:19:09]
銀狼 > (気づけば姿の見えない主を追ってきた狼一匹。ハティの背後となる方向より。)…「王」?(呼びかけが途中で途絶えたのはもうひとつ他の存在に気づいたから。林檎の木より少しはなれた場所で止まって、意味を成さない吼え声をあげる。それは狼同士の挨拶の合図で、ひとまず自分の存在を知らしめん。) [Fri 25 Nov 2005 23:16:04]
ハティスコル > (何かゴチャゴチャと言ってくる人間を尻目に、リンゴをコロコロ) ――ビシィ(そして唐突に脳内が沸騰。人間に反応したのではない、ソンナモノはガンチュウにナイ) [Fri 25 Nov 2005 23:15:57]
シギ > (リンゴの木の下、大きな狼と黒尽くめの人影。) [Fri 25 Nov 2005 23:15:06]
シギ > (鞭はコートの襟が翻るより外には出なかった。 威嚇が解かれたのを確認すると、手は何も引き抜かずにダラリと垂れて。) (サイズは大きすぎるが、リンゴで遊びだす様子に、)      (もう一度、辺りを見回してから、) (大狼に近付こうとする。 ――其の足にある首輪(腕輪?)を良く見ようとしたのだ。) [Fri 25 Nov 2005 23:14:45]
お知らせ > 銀狼さんが入室されました。 『(闇の向こうより、気配もうひとつ。)』 [Fri 25 Nov 2005 23:13:49]
ハティスコル > 鞭か・・・(フンフーッっと深く息を吐き、大狼はあっさりと威嚇を解いた) (そして何事もなかったかのように伏せてリンゴをコロコロ)(但し視線は人間に向けて) (あのオスが何を言ったかは分からないが、敵意がないことが分かれば十分だ、無害なら・・・よし) [Fri 25 Nov 2005 23:11:08]
シギ > (唸り声が止まった。) ………、主人はどうしたのかね。 (半分は賭けだった、まさか呟きを確かに聞き取ってくれるとは思わなかったのだ。先ほどより声の硬さは取れたが、緊張は相変わらずだった。) (問いを重ねた。辺りに主人が見えなかったから。 動物の言語を話せないのが口惜しい。)    …、 (火薬の臭いも、弓等の武器も無い男だ。あのくらいの狼ならば、襲うまでもないと見做されているかも知れない、と思ったのは期待かどうか解らなかったが。) [Fri 25 Nov 2005 23:06:23]
ハティスコル > 冷静に考えれば、射撃系の獲物で無い限り、あの人間のオスには大狼に危害をくわえることができなかったはずである) (それにあいては戦闘慣れしてはいるがハンターではない。なにより獣のにおいがしない。ならばこちらが構うことはないのだ・・・)  [Fri 25 Nov 2005 23:03:34]
ハティスコル > ――ッフ(懐かしい響き、人語を解するわけではないが、あきらかな敵意は感じられなかった。ただ、なにか小ばかにされた感が否めないが・・・) (一度、ただ一度、獣性に思考が入り込めばいい。それだけで大狼は、覚める)  [Fri 25 Nov 2005 23:01:59]
シギ > (大きな狼だ。 よくも此処まで育ったものだと暢気に感想を抱いている場合では無い。)   ……、 (鞭を引き出そうとする一瞬、) …! (足を軽く開いたところで、――併し男は動きを止めた。) (分厚い眼鏡越しの視線は威嚇に動揺するが、狼の顔ではなく其の足に向けられていた。) 随分と大きな飼い犬だな。 (声は硬かった。 そうして、人語が通じるとは期待しなかった。) (襲ってくるならいつでも迎え撃てるように構えつつ。) [Fri 25 Nov 2005 22:57:55]
ハティスコル > (沸々と涌いてくる獣性を必死で殺し、後ずさりする――が、) グルルルルルルッ(本能は威嚇を最優先した) [Fri 25 Nov 2005 22:55:53]
ハティスコル > (最早リンゴの始末を考えている場合ではなかった。アイツはこちらを視た。頭の中が焼ききれそうなくらいの緊張) (まだだッ・・・人を殺しては厄介だ・・・落ち着け!) [Fri 25 Nov 2005 22:54:24]
シギ >           (狼の姿を確認したのは、彼の十数歩手前で。) …。 (「しまった」と云う顔をして、荷物を片手にしたままコートの中へ片手を突っ込んだ。) [Fri 25 Nov 2005 22:52:28]
シギ > (確かに二本足。獣の目ならば、ぐ、と凝らせば其れがヒトである事も解るかも知れない。)      (狼はにおいに気付かなかった。――つまり此方が風下に位置するのか。) (狼の独り言は、微かな響きとなって風に混じった。) ――…、 (其の所為かどうか、人影は狼の方を見る。) (そうして、狼の方に向かって近付いてくるのだ。…傍の、大きな木を目指して。) [Fri 25 Nov 2005 22:50:07]
ハティスコル > (暗く、かすむような曇天の彼方をとろとろと移動する影、獣の類ではない) (敵意をこちらに向けない以上、大狼に争う気はなかった。それ以前に、影がこちらに気づいている様子は無い) ――このまま去るか [Fri 25 Nov 2005 22:45:48]
シギ > (伏せる獣の視界を、とろとろと横切ってゆく影がある。 それなりに距離があるのだろう、影は黒いものが動いている様にしか見えないかもしれないが。)      (歩いている影の方は、獣の存在には気付かず――ヴェイトスの方へ向かっていた。) (黒尽くめの中年が一人、荷物を携えて。) [Fri 25 Nov 2005 22:42:17]
ハティスコル > (――と湿感によって鈍ってはいるものの、獣らしい鋭敏さでソレを知覚した) (・・・なんだ? 狼の嗅覚の風下では役にたたない) [Fri 25 Nov 2005 22:42:13]
ハティスコル > (この戦利品をどうしてくれようか・・・この程度では空腹が増すばかりでなんの意味も成さない) (このまま置いていくのもあり・・・かな) [Fri 25 Nov 2005 22:39:49]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『( ――遠く、 )』 [Fri 25 Nov 2005 22:39:39]
ハティスコル > ・・・それにしても(大狼は暗い曇天から視線を降ろし、先ほどから右前脚でコロコロと遊ばせているモノに眼を向ける) (形は球形とも扁球形ともつかない、その中間。薄く赤みかかった罪の果実――リンゴだ) (荒野を半日あまり彷徨って、コレだ。初めは真面目にハンティングに勤しんでいたが、大狼の空腹を満たす獲物がなかなか見つから無かったのだ。妥協に妥協を重ね、巨体を生かして枯れ木にぶら下がったリンゴを振り落とし――現在に至る) [Fri 25 Nov 2005 22:38:08]
ハティスコル > ――しぐれるかもしれない(何となく一人ごちた。鋭敏な鼻腔やヒゲが、降るか否かの境だと伝えていた) (気圧の低下、湿度のの上昇、そして、重く、深い匂い・・・)  [Fri 25 Nov 2005 22:35:52]
ハティスコル > (ヴェイトス市を遥かに望む荒野の片隅に、大狼が一体) (後脚は地につけたまま折りたたみ、前足は投げ出すかたち――いわゆる伏せの状態――で曇天を眺めていた) (風によって舞い上げられた砂塵が、白毛を淡く褐色に染める。この分だと、地面にべったりな腹部は濃褐色に染まっていることであろう) [Fri 25 Nov 2005 22:35:09]
お知らせ > ハティスコルさんが来ました。 [Fri 25 Nov 2005 22:33:39]
お知らせ > アセルスさんが退室されました。 [Wed 23 Nov 2005 16:10:24]
アセルス > ( 彼女の姿を、暫くは見送って。 ) アーヴィー。私たちも行きましょう。 もう、はぐれてはいけないわよ。 ( たしなめるように一言。 そうして、彼女もまた、歩き出す。 ) [Wed 23 Nov 2005 16:10:21]
お知らせ > 天子さんが退室されました。 『(暫く黒羽は見え続けるだろう。)』 [Wed 23 Nov 2005 16:08:52]
天子 >  グッ… (自分で思い切り不安になった。) 貴女も、体に気をつけて。 (言い返しか本心かは判らぬ台詞を。片手を挙げたのを見て手を振り返しつつ、やや頼りない足取りで、先日誰かが出発していった道を天狗は街に向かって帰っていった。) [Wed 23 Nov 2005 16:08:13]
アセルス > 行き倒れたり、しないことを祈っておきましょう。 ( 本当かよ。と疑われそうな、愛想の無い口調で言い切れば。 ) いいえ。 無事に、街につけますように。 ( そう言って、 片手をすちゃ。とあげて。 コヨーテが、彼女と正反対のテンションで立ち上がって一声、二声。 吼えて、お見送り。 ) [Wed 23 Nov 2005 16:02:05]
天子 >  …ううう…街まで行けるくらいには、大丈夫です…。 (街についた途端死んだり。マラソンか。) …は、い。ご親切にどうも。 (一瞬肉を受け取ろうとする自分との壮絶な死闘が脳内で行われたが。何とか思いとどまると、お礼を述べて。) …それでは、あたしはそろそろ行きますね。  [Wed 23 Nov 2005 16:00:10]
アセルス > ( そうしてください。と。微かに笑みを浮かべて。 けれど、なんとなくそわそわしている相手に、なんとなく不思議そうな顔をして。 ) それは、結局どちらなのかしら。 ( 察せぬ女の鈍さ。 さらに不思議そうな顔をして、首をかしげて。 押し返される肉。 す、と差し出した手を引いて、相手の言葉になんとなく頷いて。 ) そう、言われるなら。 無理強いはしません。 ( そこで、いやいやそんなことを言わないで。 などと、のたまえば、人情味もあるだろうに。 そうは出来ない性分。また、カバンに戻そうとして。 ) [Wed 23 Nov 2005 15:54:33]
天子 > (実際、畠から様子を見ているだけでも、よく躾されていると思う。されていなかったら今頃食われているかもしれんが。) …じゃあ、気にしません。 (とか言いつつも、謝る前より明らかにそわそわしている言葉と行動の不一致。単純なんです。) …あははははははは…大丈夫じゃないけど大丈夫なんですよ。 (どっちだ。体がゆっくり揺れているのは気のせいじゃない。) …いえ。大丈夫ですって。 (差し出された其れを、出来るだけ丁寧に押し返して。) 此処で受け取ったら一寸負けのよーな気がするんです。 (と、申し訳なさそうに言って。) [Wed 23 Nov 2005 15:50:05]
アセルス > ( いいえ。と首を横に振って。 ) ああ、なるほど。 ( 不敵に笑む顔を見て、 おもわず、ふと笑い。 事実、このコヨーテ躾はばっちりだったはず。 彼女のそばに座って、尻尾を振ることだけは忘れない。 ) いいえ。気になさらないで。 ( 頭を下げる彼女に、ひらりと手を振って。首も横に振り。 ) 逃げ足に。 その顔が、大丈夫じゃないと訴えてるように見えるのは、見なかったことにしておきましょう。 ( ふと、背負ったカバンの中に手を入れて。とりいだしたるは、一枚の干した肉。 紙にくるまれた其れを差し出して。 ) 良かったら。 ( と。 言葉すくなに。けれど。 ) まだ、街まで少し、あるでしょう。 [Wed 23 Nov 2005 15:40:48]
天子 >  コヨーテ?あ、失礼しました。 (そろそろ敬語を使っている自分に疑問を抱きつつ頭を下げて。) はい。こう見えても動物の扱いには自信がありまして。 (にやりと不適に微笑むと無い胸を張り。多分コヨーテがよく躾けられていたからだと思うが。) …そうですか、変な事訊いてご免なさい。 (そう言って、再び頭を下げて。) あたしは大丈夫、逃げ足の速さには自身有りです。足が棒になったみたいに疲れてますけどね。 (グ、と親指立てて見せ、全然大丈夫じゃなさそうな笑顔。逃げ足以外は駄目駄目っぽい。) [Wed 23 Nov 2005 15:33:51]
アセルス > コヨーテ。 ( 相手の言葉をちびっと訂正しつつ。 ) そうみたい。 ご迷惑を、お掛けしませんでしたか? ( は、としたように相手のほうを見上げて。 その表紙にフードが外れて。 ) 私…私は。 街で暮らすには、少々不便な身分、なので。 ( 相手から、す、と目線をはずして、一言。 言葉の後半には。 ) 自分の身を守れる程度のすべは持ち合わせていますから。 貴女のほうこそ。ずいぶんと、お疲れのようだわ。 ( まっすぐに、そちらを見ながら、そう言って。 ) [Wed 23 Nov 2005 15:26:45]
天子 >  はあ。 (なんだか曖昧な相手の返事に、やる気の無い声を。) ヨコーテなんですか。 …あれだけ走る事が出来れば相当良いんじゃないですか。 (実際かなりびびりました。獣は治るのが早いから、と一人で納得しつつ。) …あの、貴女は何でこんな所にいるんです?女の人が一人でいると危ないですよ。 (自分の事を豪快に棚上げしつつ、問うてみる。ゆっくりと其方に歩きながら。) [Wed 23 Nov 2005 15:22:02]
アセルス > 飼い主…、そう言う事に、なります。 ( こくん、一つ頷いて。 フードの隙間から、赤い髪の毛が踊る。 ) 厳密には、犬じゃなくて、コヨーテです。 怪我をしていたから。ずいぶんと、良くなったみたいだけど。 ( まったく、とでも言わんばかりに、まだ臥せっているコヨーテの横にしゃがみこめば、頭を撫でて。 フードの影には、少しだけ、微笑する女の表情。 ) [Wed 23 Nov 2005 15:16:07]
天子 >  えーっと…飼い主さん? (今度こそ心底拍子抜けして、ややぐんにゃりしつつ駆け寄ってくる女性を見つめ。) こんにちは。…えと、何です。可愛いワンちゃんですね。 (此方を伺う相手に戸惑いを浮かべながら、取り敢えずは接触を試みる。一応葉団扇は握ったまま。) [Wed 23 Nov 2005 15:13:12]
アセルス > ( 暫くすると、早足に歩いてくる姿が見える。 ぼろぼろのマントで、身体の殆ど、顔も、殆ど覆っている人間。らしき形。 けれど、声で女性ということは判る。 ) アーヴィー、 ( 追いつけば、臥せって尻尾を振る相棒と、 その向こうに人影が見える。警戒したように、ぴたりと足を止めて。 ) こんにちは。 ( 相手を伺うように、硬い声音で挨拶を。 ) [Wed 23 Nov 2005 15:09:47]
天子 >  …。 (輝く瞳で伏せをする犬(ヨコーてだと)を拍子抜けした様に見つめ。) ………いや、まさか本当に伏せるとは思ってもいなかったよ。 (何となく衝動的に伏せと言ってしまったんです。ポリと頬を掻いてから、新たな声に飛び上がる天狗。) おっ、親玉…!? (何を想像した。) …へ?あーびー? (間抜けな声と共に、キョロキョロ辺りを見渡して。) [Wed 23 Nov 2005 15:06:36]
足音 > ( コヨーテ。 ぴっくーん!と反応する「伏せ。」の一声。 バシィ、と地面に足を踏ん張り、その場に身体を伏せて。 きらきら目を輝かせて尻尾を振っている。 すると。 ) ザ、ザ・・・。 ( 新たな足音がする。 それから、声。 ) アーヴィー! どこへ行ったの! ( 女の、声だ。 ) [Wed 23 Nov 2005 15:01:56]
天子 >  …。 (ばっちり見えましたとも。引き攣った顔で2,3歩後退ると、犬、いやヨコーテに向かって指つきつけ。) 伏せッ!!! (と、言ってみた。ビシッと擬音が付く勢いで。) [Wed 23 Nov 2005 14:59:25]
足音 > ワッフ〜〜ン★ ( そしてやがてその姿は見えてくる。 見えるだろうか? 見えるだろう? 疲労困憊の彼女に向かって満面の笑顔っぽい顔で飛び掛ってくる犬。 違う。コヨーテの姿が! ) [Wed 23 Nov 2005 14:55:37]
天子 > ()() ま,兎に角もう少しで冒険も終わりだ。 (この依頼中、いつ死ぬかも判らない状況だったが、それなりに楽しかった。…つい数秒前までは。) …誰ですか、何ですか、何処ですか!? (天狗の葉団扇を刀の如く構えつつ疲労にふらふらと揺れる次第。ナサケナイ。) [Wed 23 Nov 2005 14:53:09]
足音 > ( 乾いた大地にてけてけと響く足音。 軽い、動物が地面を蹴って走ってくる。 そう、犬が走ってくる足音によく似ている。 ) はっ、 はっ。 ( 声、というか息遣いはすれども、姿は見えず。 ) [Wed 23 Nov 2005 14:51:30]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( てってってってって、 )』 [Wed 23 Nov 2005 14:50:02]
天子 >  もう一度行けるかなぁ…ううん、絶対行こう。 (朝風呂の会の皆と一緒に。湖畔なら兎も角山岳地帯に行くとなると命がけ。『朝風呂の会主催・ヴェイトス温泉巡りツアー 死亡した場合の保障はしません』…色々とやばい。) [Wed 23 Nov 2005 14:48:12]
天子 >  …うへへへ…驚くだろうなぁ。皆。 (虚ろな笑い声は、自分が温泉を見つけたと聞いたときの人々の顔を想像して。絶対無理と言い切っていた斡旋所職員(独身)とか、朝風呂の会の会員とか、実年齢3ケタの女装狸とか。 その時ヴェイトスで幾つかのくしゃみが響いたらしい。) [Wed 23 Nov 2005 14:43:12]
天子 >  てかー、その前に報告した方がいいかな…。 (そうすればお金が入ってより良い物が食える。取り敢えずまともな報告ができるだけの理性と体力は殆ど残っていない。マントの端を地面に擦りつつ歩き続ける。) [Wed 23 Nov 2005 14:39:22]
天子 >  今日中には絶対街に着かないと…死ぬ。 (もう此処で怪物とかに会ったりしたら多分アウト。まあ本当に死にそうになったら全力で逃走するが。速さ8でな!こんな時にしか役に立たない能力値。) 着いたら真っ先になんか食べよう。肉。肉。焼き鳥。 (共食い。目付きがちょっと怪しいのは変な薬とかやっている所為じゃない。遠くにヴェイトスの街並みがぼんやりと見えてきたのを眺めつつ。) [Wed 23 Nov 2005 14:35:40]
天子 > (荒涼の大地に、ちょいと満身創痍気味の黒羽が、足を引きずる様に歩いております。) …もう少し…もう少しで街だー…。 (3週間以上も温泉探しに街を出ていたため、その姿はかなりやつれて見えたり。実際食事は殆ど野草で見事ダイエット成功。頬がこけてるのにお肌はツルツルなアンバランス。温泉の効果は随分長続きしているようだ。) [Wed 23 Nov 2005 14:31:27]
お知らせ > 天子さんが来ました。 『(帰り道。)』 [Wed 23 Nov 2005 14:26:36]
お知らせ > 月璃@温泉さんが退室されました。 『(まずは一歩。いざ出発)』 [Tue 22 Nov 2005 22:43:16]
月璃@温泉 > この辺りニモ、水脈の一つや二つハ、あッテもオカシクは無いシナ。(おかしくないのと存在するとの間には、深くて昏い河があるが。荷物を担ぎ直して、歩き出す。指針は決まっている。此処は何度か渡った地でもある。乾いた風ばかりが吹き渡る地の中、かすかな水気を探す、途方も無い道程) [Tue 22 Nov 2005 22:41:30]
月璃@温泉 > (暫し、腕組みをして考える。しかし、動物の頭は長時間稼動に向いていない。考え過ぎれば、耳から煙が出る勢いだ) ……ヨシ。(何か決めた) 全部行けバ、ヨイ!(すごいイイ笑顔で親指を立てた) ――ソウと決まレバ。行くカ。(地図をくるくる丸めてウェストポーチに押し込み、立ち上がる。まずは、捜索がてら、荒地を渡って街道に出る。予定は何処までも未定だ) [Tue 22 Nov 2005 22:32:30]
月璃@温泉 > (読めるのかといったら、また別の話である) ……ンー。北の方を巡ッテみるカ、アマウラ経由してミルか……ドッチがヨイだロウナ?(指先で地図を辿る。アングリマーラ、クリスティアルートか、ティアン、アマウラルートか) …アマウラは、先日行ッタしナ。温泉は入ットらンが。 [Tue 22 Nov 2005 22:26:21]
月璃@温泉 > とはイエ、この付近ニハ、流石ニナー。(荒涼の名を冠するのは伊達じゃない。とはいえ、だからこそあったら穴場とも言う。野犬のパラダイスって気がしなくも無いが、置いておけ) 目指すハ、一周ナ。(出発が多少遅れたが、怪我は治った。万全で動けるのは望ましい。立ち枯れの樹木の細い影に陣取って、地図を広げる) [Tue 22 Nov 2005 22:21:03]
お知らせ > 月璃@温泉さんが入室されました。 『(まずは出発)』 [Tue 22 Nov 2005 22:19:39]
お知らせ > さんが退室されました。 [Mon 21 Nov 2005 22:40:52]
> (襲い掛かったものの、軽くあしらわれただけでこちらは怪我なし) (――歯を食いしばる) (結局眼中にすらなかったということか・・・) (荒野を吹き抜ける風を背に犬は――) [Mon 21 Nov 2005 22:40:48]
> (よろよろと、よたよたと、のろのろと・・・頼りない足取りで荒野を進む犬が一匹) (――あの白い犬・・・絶対に許しはしない!) (・・・まぁ自分には逆立ちしても敵わないのだろうけど) [Mon 21 Nov 2005 22:38:11]
お知らせ > さんが来ました。 [Mon 21 Nov 2005 22:34:38]
お知らせ > ナイトさんが退室されました。 [Mon 21 Nov 2005 14:53:12]
ナイト > (くんくん、鼻を鳴らす。とかく猫は、まだ世界で流れていたい。そのために、今日の糧が必要だ。)     ( ――… いた。野鼠の痕跡。 猫は足音を潜めて、それをたどり始める。 )     ( 狩に本能を立てて、迷いの傷跡、埋没させん。 ) [Mon 21 Nov 2005 14:53:09]
ナイト > (言葉は猫を不幸にして、庇護は猫を弱くする。猫は早く、人間という存在から離れるべきだと判断した。 ―… それなのに、ちいっぽけな感情のどこかに生じる亀裂は。)     (恋しいかった。宿が、女の子や、おばちゃんの愛撫が。猫の言葉を解する、一部の人の子が。)     (猫はいったい、どうすればいいのだろう。答えをくれない太陽が、燦燦と黒の影を地面に焼き付けるばかり。) [Mon 21 Nov 2005 14:51:35]
ナイト > (まだ、生命にかかわるほどの飢えではない。そうして考えて、猫は自分がずいぶんと飢えることに不慣れになっていることに気づく。以前なら、数日程度の絶食など悠々あることだったというのに。)      (猫は自分が、弱くなった気がして、機嫌を損ねる。猫を弱くしたのは、暖かい屋根と、栄養ある食事だ、と思う。) [Mon 21 Nov 2005 14:46:55]
ナイト > (野ウサギというものは、思ったよりすばしっこく、さらに猫とほぼ変わらないほどに大きかった。喉元に食らいつく機会まで得たのに、とうとう猫は止めをさせずに、今日も空腹を抱えることとなる。)      (人間のための道から、少しそれたわき。茂みや低木類が立ち並ぶ森のミニチュアの中、猫は一匹さまよう。) [Mon 21 Nov 2005 14:43:39]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( 初めての野生での狩は、失敗に終わった。 )』 [Mon 21 Nov 2005 14:41:35]
お知らせ > ナイトさんが帰りました。 [Sun 20 Nov 2005 20:14:44]
ナイト >       ( 猫は野良であって、野生ではない。 )        ( 思い知らされた、夜の話。 ) [Sun 20 Nov 2005 20:14:42]
ナイト > (煌々と、月に照らし出された獣道。猫は少し躊躇したが、人間のための道より、そちらを選んだ。猫は己に芽生えた矛盾を恐がった、猫は人間をもっと知りたかった。しかし、猫は己が人間になるのを恐れていた。人の子ほどの豊かな感情を備えれば、猫は己が哀れがった人の苦しみをも、全て手に入れることになってしまう。)       (どうしよう、猫は戸惑いの中、兎角今日を生き抜く為に、闇に目を凝らすのだ。) [Sun 20 Nov 2005 20:13:15]
ナイト > (人工的な光りが何一つ無い闇は、思っていたより恐ろしいものだった。ふと己の中に、畏怖の念を覚えて、猫は訝しがる。 ―… だって、今猫の目には、何も恐ろしいものは映ってなど居ない。闇は恐くなど無い、人間は、闇に潜むものを恐れるのだ。)     (それはつまり、猫が見えぬものから想像を働かせて、感情を動かす程の力を手に入れたことを示していた。見えぬものを恐れる、其れが出来るのは、人間を除いて一部の生物しかいない。)     ( 猫はその何かに、なりつつあった。 ) [Sun 20 Nov 2005 20:08:39]
ナイト > (闇の向こう側から、色んな気配がする。猫が帰らぬようになって三日目、そろそろおばさんが違和感を覚えるかもしれない。猫には未だ、宿へ戻る懸念は芽生えてなど居なかった。 ―― ただ、酷く現実的な悩みで、猫は空腹であった。)      (結局、妖精の住処で腹を満たせるようなものは見付からず、猫はそのまま野原へと歩み出た。)       ( 此処では、街ほど容易く鼠の類が見付かるわけではない。 猫は、自分が知っていた世界の狭さを、思い知った。 ) [Sun 20 Nov 2005 20:04:23]
お知らせ > ナイトさんが入室されました。 『( 夜だ。 )』 [Sun 20 Nov 2005 20:01:25]
お知らせ > ゴブデヤンスさんが退室されました。 『(戦車を直して基地に戻っていった)』 [Thu 17 Nov 2005 14:03:19]
ゴブデヤンス > しかしなぁ…(生け捕り…というのはかなり難しいわけで…となればオークの調教人辺りから購入するのが無難か…?と…その場合は資金が問題なわけで…)えーいっ、何をやってるゴブ!(戦車を未だに戻せないでいる部下どもに怒鳴りつけながら立ち上がって) [Thu 17 Nov 2005 14:01:22]
ゴブデヤンス > ぷはぁぁ〜…この一杯のために生きるゴブ〜っ(何かどっかで聞いたような声を上げつつようやく息を整えたようで… ひっくり返った戦車を見つめ) しかし…騎獣を何とかせねばゴブ…(野生の牛や豚(猪)を捕らえるか?とか考え込んでいて… ようやく復活したらしいゴブリン兵たち、戦車の下敷きになった仲間に気が付いて慌てて助けようとしている…のを眺めていて) [Thu 17 Nov 2005 13:56:30]
ゴブデヤンス > (目を廻して転がっているゴブリン兵を容赦なく蹴飛ばして)ふんっ!調子に乗りおってゴブ…っ!(荒い息をしながら水筒を開け、水をごぶごぶ…もとい、ごくごく) [Thu 17 Nov 2005 13:51:08]
ゴブリン戦車 > (ギロッと後ろを振り向いた顔を見て青くなるゴブリン兵たち。それにかまわず戦車の台座に手を廻して)なめるなぁあああ!!(ごろりん@と戦車をひっくり返す!当然乗っていたゴブリン兵は戦車から放りだされて…運がない1匹は戦車の下敷になってしまい) [Thu 17 Nov 2005 13:42:46]
ゴブリン戦車 > ゼェーハァハァ!!!(流石に限界なのか動きが段々と遅くなっていく戦車…それを受けて戦車の上に乗っていたゴブリン兵がぺちぺちと鞭で戦車を引くゴブデヤンスの兜を叩き『遅いぞ〜』とか調子に乗っていってしまった) …う、ぬ、らぁぁぁぁ〜〜〜…(ギロッ [Thu 17 Nov 2005 13:41:01]
ゴブリン戦車 > (人気の少ない荒野に鳴り響くゴロゴロガラガラ〜という音。乾燥した大地を抉り砂埃を起こしながら進むは我らが憧れ、ゴブリン戦車!!! ただし、引いているのは牛でも豚でもない…大柄なゴブリンだったりして) [Thu 17 Nov 2005 13:36:30]
お知らせ > ゴブリン戦車さんが来ました。 『ガラガラガラ〜〜〜Σ= と車が走る音がして』 [Thu 17 Nov 2005 13:35:14]
お知らせ > カノンさんが帰りました。 『( そして今日も過ぎていく。 )』 [Wed 9 Nov 2005 22:42:50]
カノン > ( 阿呆みたいだ。 だから、カノンは笑った。 ) あは、はははっ、あははははっ! あはははっ、あははっ、あははははははっはははっ!! ( 腹を抱えて笑った。 笑って笑って、目尻を流れる雫をそれのせいだとした。 やはりカノンは、阿呆だった。 ふりなどせずとも、阿呆だった。 ) [Wed 9 Nov 2005 22:42:36]
カノン > ( だからもう、何も考えずにカノンは駆けて、駆けて、駆けて、そうしてずさっ、と地面に倒れこんだ。 ) [Wed 9 Nov 2005 22:41:20]
カノン > ( あの人はそんなカノンを繋ぎとめてくれた。 無理なく無駄なく、余すところなく、カノンに安らぎをくれた。 だから揺らぐ。 しっかり繋ぎとめてくれなければ、強固な鎖も緩んでしまう。 あの人が、あの人が見えないというだけで、カノンの頭の中で我武者羅な誰かと、落ち着いた誰かが、どちらも正論だと認め合って、混乱してしまう。 ) [Wed 9 Nov 2005 22:40:31]
カノン > ( カノンは、狼にはもうなれない。 群を守ることが、できない。 何かを守るということが、できない。 恐らくはあの日から、カノンは止まったまま――或いは可笑しくなってしまって、進み続けることしかできなくなった。 顧みることができなくなった。 何かぶつかる相手がいないと落ち着けなかった。 ) [Wed 9 Nov 2005 22:37:54]
カノン > ( こうして運動しているとき、カノンは自分の、自分としてのかたちを感じることができる。 ああ、自分はこんな生物なんだと、実感できる。 そうして充実した実感と共に、寂寥とした寒さも胸に感じた。 ) [Wed 9 Nov 2005 22:36:20]
カノン > ( とぅん、とぅん。 跳ねるように駆けていく、夕暮れ色の狼少女。 気晴らしに丁度言いとばかりに、大地を踏みしめかけていく。 ) [Wed 9 Nov 2005 22:33:14]
お知らせ > カノンさんが入室されました。 [Wed 9 Nov 2005 22:32:02]
お知らせ > マドさんが退室されました。 [Tue 1 Nov 2005 21:02:10]
マド > (足を速めた。 荒野で立ち止まっても心を震わせるものは無いのだ。) [Tue 1 Nov 2005 21:02:10]
マド > (風邪を引くほど繊細に出来ては居ないが、寒い中で酒も無しに過ごすのは耐えられないだろうなと思う。) クリスティア寄って行きてェなァ。もう色々出てるだろうしなァ新しいの…。 (涎が垂れそうになる。) チーズと一緒に…。 (そして腹が減ってくる。食べ物の事を考えるだけでこの有様だ。) [Tue 1 Nov 2005 21:00:49]
マド > (外の空気は久しぶりかも知れない。豚箱から這い出してきた犯罪者みたいな心境だ、ただし謝る相手も居ないから深呼吸とかするのだけれど。) (冷たい空気が鼻から肺に落ちる。) 冬だなァ…。 (ヴェイトスから北へと向かっている、もっと行ったら雪でも飛んで来そうだと肩を竦めた。) [Tue 1 Nov 2005 20:53:37]
マド > (それから、) そう云えば、丁度もう一人が質問してくれてたのに…答え聞かずに出てきちまったや。 (自分が参加表明した後で思い至った質問――採取の期限。 確かめに行こうと思ったら、クチハと云う人(名前からして女性だろうか?)が其の点を指摘してくれていた。) (彼女に対する返答を待たず、男は飛び出してきてしまった訳だが。) ま、二ヶ月も三ヶ月も掛ける訳じゃ無し、さっさと行ってさっさと帰れば良いンだよな。 (遠くを行く馬車の音が響いていた。良いなあ、足があるって。) [Tue 1 Nov 2005 20:45:48]
マド > ――ホントは馬も連れて来たかったンだがなァ。 (流石に、借りた馬であの森へは向かえまい。) (寂しい景色の中を、ぽつんと歩く姿があった。) [Tue 1 Nov 2005 20:40:04]
お知らせ > マドさんが来ました。 [Tue 1 Nov 2005 20:39:15]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『行って来ます――』 [Wed 19 Oct 2005 18:51:10]
フィオ > (向かう先で何を見るか。そして、こんな遠出で何を得るのか。そんな事は一切考えなかった) 悪いな。鍛えてくるっすよ (走りだした。後ろを軽く見てにっと笑う。また 待たせるな そんな事を呟く) 次帰るのは (次の週か、それとも) そんな事わかんないっすよっ (鞄が揺れた) [Wed 19 Oct 2005 18:50:59]
フィオ > うっし、確認してやろうじゃん (一先ずは目標、湖。他無し) (ぶらり旅行とまではいかないが、少々遠出を) ――・・・・・・・・・・。 (足を止めた) [Wed 19 Oct 2005 18:47:22]
フィオ > (思うのは何も知らせなかった友、先輩達。いや、実際知らせるべきだったのは二人か) ついでだし・・・・ (歩いていく先。いつだったかいった事のある湖と森。その先には) 実家まで、行くか (首をふった) なーんてな (そんなに遠くまでは歩けない。そして日にち的にも掛かりすぎる) [Wed 19 Oct 2005 18:43:14]
フィオ > (歩けば背で鞄が揺れた) ――・・・。 (本当に、気分だけだったなって。そんな事呟いた) [Wed 19 Oct 2005 18:39:00]
フィオ > (なんつか。こうね。静かな夜空なんぞ見上げて荒涼の大地を歩いてるわけだけど) ――勢いで来ちゃったって言うか何ていうか・・・っすねえ (頭を掻いた。少々涼しくなった為チュニックを羽織って、鞄を背負って歩く姿は傭兵に見えるのだろうか) ・・・・・・・。 (ため息) [Wed 19 Oct 2005 18:34:37]
お知らせ > フィオさんが入室されました。 『まぁ、あれだよね』 [Wed 19 Oct 2005 18:32:14]
お知らせ > ルシェーナさんが退室されました。 『(まだまだ続く道を歩き続ける。)』 [Fri 14 Oct 2005 22:13:29]
ルシェーナ > (一人ぼっちの旅路で何か見つけられるのだろうか。)―――居る、意味。(呟いて) [Fri 14 Oct 2005 22:12:13]
ルシェーナ > クリスティアッてどンなトコロかしらー。楽しみだなァ。 (ねー?なンて黒猫に呼びかけるのは、ちょっぴり楽しみよりも、「ゴメンネ」の気持ちがヴェイトスに置いたままだから。) [Fri 14 Oct 2005 22:02:22]
ルシェーナ > (先ずはこのヴェイトスの王都へ向かうべく―――てくてくと歩く。歩いて歩いて、アングリマーラは一度通過。其の後、王都クリスティアへ。という経路のつもり。) ―――シルヴィン。 (連れは足元をゆっくりと着いてくる黒猫一匹。呼びかければ、「なァご。」と、小さく喉を鳴らした。暗闇に浮かび上がる翡翠の瞳が恐ろしい程に美しい―――)(月下の銀糸と翡翠。) [Fri 14 Oct 2005 21:50:23]
ルシェーナ > (少しだけ、後ろ髪を引かれる気持ち。)―――でも、頑張るぞッと。 (うン、と頷いて、銀糸はぷらぷら歩いていた。) [Fri 14 Oct 2005 21:36:42]
ルシェーナ > (其の中を只管てくてく歩く銀糸が居た。旅の道中。) [Fri 14 Oct 2005 21:31:45]
お知らせ > ルシェーナさんが来ました。 『(―――荒野が広がる。)』 [Fri 14 Oct 2005 21:31:02]
お知らせ > ゴブデヤンスさんが帰りました。 『騎士ゴブを先頭に荒野を歩いていく』 [Mon 10 Oct 2005 18:29:47]
ゴブデヤンス > よし!戻るぞ、者ども!!(大きな声で怒鳴りつけると遊んでいたゴブリンたちが手に持った虫を口の中にパクッと入れながら気を付けの姿勢!) [Mon 10 Oct 2005 18:29:35]
ゴブデヤンス > (おいらの虫は角があるぞー、とか、おらのは足が一杯だぞーとか、凄くやる気がなくなりそうな会話が背後でされているからちょっと血圧が上がりそうだけどそこは騎士、大きく深呼吸をして) ・・・ふむ、まあまずはこの辺りの岩場に基地を作ればよさそうだ。(羊皮紙に手書きのちゃっちぃ地図…それに印をつける。ここらに見張りゴブリンを置いておけば便利だろう、とかそんな感じ) [Mon 10 Oct 2005 18:28:33]
ゴブデヤンス > (少し小高い丘というほどでも無いけど坂担ってる所に立って…街のほうを睨む…) ふむ、此処からなら街も良く見れるな… (どうやら視察らしい、周りに配下らしいゴブリンが何匹か…小さな虫とか集めて遊んでいたりしなければ中々雰囲気があったかもしれず) [Mon 10 Oct 2005 18:21:28]
ゴブデヤンス > (街の近く、特に開発などされていない荒野に現れたのは赤いマントをつけた鎧の戦士……ただし背はかなり低めだったりする彼は…ゴブリンであった) [Mon 10 Oct 2005 18:15:38]
お知らせ > ゴブデヤンスさんが来ました。 [Mon 10 Oct 2005 18:13:21]
お知らせ > ザブさんが帰りました。 [Sat 24 Sep 2005 23:30:47]
ザブ > (結局は勿論、自業自得の重さに足が痛くなるのだけれど。) [Sat 24 Sep 2005 23:30:46]
ザブ > (ちょっと「いいな」とか考えてしまった辺り、理性より衝動で動くタイプだなと自覚した。) 金が無ェからこンな思考になンだよ。貧乏がいけねェンだ。 (押し付けた。) [Sat 24 Sep 2005 23:30:21]
ザブ > ドワーフの塒にでも潜り込んだら溜めて在ンのかな。 (遺跡荒らしが住居荒らしにまで手を伸ばしたらそろそろ真っ当な道が遠い。) [Sat 24 Sep 2005 23:26:44]
ザブ > 煙草と酒ー…、煙草と酒ぇー…。 (響きは呪詛っぽい。何より、駄目親父っぽい。 コレで暴力が付加されたら立派に家庭崩壊の未来。) コレばっかりは外に落っこちてねェからなァ…。 [Sat 24 Sep 2005 23:22:47]
ザブ > (それでも歩いてるンだから、よっぽど馬鹿みたいな身体してるンじゃねェかと思う。アッパー系を摂取してる訳でもないのに。) (嗚呼違う、歩く事が麻薬に近いンだ。) 後、…どンなもんかね。 (ヴェイトスまでの距離は。) [Sat 24 Sep 2005 23:19:02]
ザブ > ハァ、――…フ。 (一気に歩いてきた。妖魔の町で休まずにだ。) 流石に咽喉にキやがるな。 [Sat 24 Sep 2005 23:15:11]
お知らせ > ザブさんが入室されました。 [Sat 24 Sep 2005 23:12:10]
お知らせ > ハピさんが帰りました。 『(  長靴を穿いた猫の一人旅の始まり、始まり―――  )』 [Tue 20 Sep 2005 22:19:47]
ハピ > まァ、……OK。今回は、妖精さんを見るのが、Goolネ! ガングルに、絵、お土産にするノネ!  (  背中に背負ったリュックをぱしり、と叩かん。  )  ぁと、ソレイユには、お花ッ   あとォー……センチは、ワタシの事、また忘れてそーだし、無しネ。  (  少ない友達を指折り数えて。 何をお土産にしようかと、考え考え、歩く道。  ) [Tue 20 Sep 2005 22:17:32]
ハピ > (  街には誰も自分を追い掛けてくる人なンて、居ない。  )  ァ。 ―――デモ、Partyくらい、組んで出てきた方が良かったかも知れないネ。 …  (  荒涼の大地⇒古代遺跡⇒精霊の泉。 古代遺跡には、まだまだ猫の実力不足は己で理解しているが故、踏み入らぬつもりではあったが。 ―――一応は、トレジャーハンターの一端。少しは気にもなるというもの。  )  ……うゥン。  Missだッタカナ。  (  かくり、首を傾げて―――振り返って見える街は、もう小さな光の集合体。  夏の光虫のように、小さく、小さく。   ) [Tue 20 Sep 2005 22:09:49]
ハピ > (  街には優しい人が沢山居て、楽しいもの、美味しいものがいっぱいあって。 ―――知り合いも増えた、  )  But、何か物足り無いのヨゥ。  (  猫は、何だか胸が苦しかった。 ―――何も考えずに、冒険したら、きッとそんなのも消えてなくなるンだって、猫は思った。  )(  空は曇ってる。  )       お月様も、Lonelyナノネ。  ワタシも、イッショ。  (  見上げて、へろり、笑ってみた。  ) [Tue 20 Sep 2005 22:03:56]
ハピ > (  猫は街を飛び出した。  一人、ぽっちで。  ) [Tue 20 Sep 2005 21:59:52]
お知らせ > ハピさんが来ました。 『(  ぽてりぽてり。  )』 [Tue 20 Sep 2005 21:55:52]
お知らせ > リック@討伐隊さんが退室されました。 [Fri 16 Sep 2005 20:15:06]
リック@討伐隊 > ――さて、そろそろ戻るか(松明を片手に、止まっていた歩みを再開する  適当に茂みを描き分け、藪を突つきながら、虫を探してうろうろと――ともかく、無事に帰ることができれば、すぐに報告に行くだろう  狸を捕まえたら、さっさと革を売りたいものだから) [Fri 16 Sep 2005 20:14:59]
リック@討伐隊 > (さて、もう半分程回っただろうか? 正門の反対側についたのなら、少し脚を止めて空を見やる――最近は、大分涼しくなってきたか)……寒くなりゃ、連中もちっとはおとなしくなるかねぇ……(暗黒街やらスラムやらに出没する悪魔や「殺人ゲーム」 とっととおとなしくなってくれれば、此方としても色々楽なのに)ま、愚痴言っても仕方無いか……真面目に働けば、少しは静かになるだろうし(だもんだから、こうして討伐隊にも加わったわけなのだが) [Fri 16 Sep 2005 20:05:20]
リック@討伐隊 > (と言うか、アレだ 最終日となれば、報酬で何をしようか、なんていう事を考え始めてしまうため、緊張感がさらに無くなっているという次第  獲らぬ狸の皮算用――でも、狸が目の前にいれば、その皮算用にも熱が入るというもの それに、男はあんまり真面目なほうでは無かったから)……最後の最後に気ィ抜いて失敗したら笑うけどなあ(なんて楽しげにケラケラと笑って) [Fri 16 Sep 2005 19:56:39]
リック@討伐隊 > (切れた)(なんて緊張感なく歌いながら、あっちの茂みを探ったり、こっちの藪を突ついたり――蛇が出てきても気にしない 目的は虫だ 藪を突ついて虫を出す――言葉にすると、あんまり怖くない、というか緊張感が無い) [Fri 16 Sep 2005 19:46:58]
リック@討伐隊 > (色々な意味で、最終日である  最後ぐらいは自分から出ていこうと、松明を片手に街の周囲を警邏開始――注意深く見て回るのは、自警団の仕事で経験済みだ)むーし、むしむしー、むしー [Fri 16 Sep 2005 19:44:55]
お知らせ > リック@討伐隊さんが入室されました。 『――最終日――』 [Fri 16 Sep 2005 19:41:21]
お知らせ > リック@討伐隊さんが退室されました。 [Wed 14 Sep 2005 22:56:50]
リック@討伐隊 > ま、侮ってるわけじゃないんだけどなー(待ち伏せすりゃ勝てる相手、というわけでもないだろうし――所詮は虫と思わなくも無いけれど、油断は禁物だ  ナイフを弄りながら、夜の中へと視線をむけて――しばらくして、嘆息した  どうやら今日も駄目らしい)んー……これで報酬って貰えるのかね?(首を傾げつつ立ちあがり、燃えさしを拾って水筒の水を焚き火にかける  まあ、あと一日あるのだ、頑張ろう) [Wed 14 Sep 2005 22:56:46]
リック@討伐隊 > (ともあれ、焚き火を絶やさずに、じっとやみの中へ視線を向ける――此方は暗視なんぞ不可能であるし、虫は灯りに引き寄せられるという  のならば、こうやって火を灯して待ちの体勢に入ったほうが楽じゃあないか、と思うのだ、彼は)……にして、昼間は暑いってのに、夜は少し涼しくなってくるなあ(呟きながら、軽くコートの襟を正す  暑くても寒くても、この男は滅多にコートを脱がないので、あまり関係は無いのだが) [Wed 14 Sep 2005 22:52:09]
リック@討伐隊 > (ちょっと意識が飛んでいたようだ、失礼) [Wed 14 Sep 2005 22:50:07]
お知らせ > リック@討伐隊さんが来ました。 [Wed 14 Sep 2005 22:49:45]
リック@討伐隊 > (ナイフを弄りながらノンビリと――焚き火の前にしゃがみこんで、周囲を警戒する  蜘蛛やら羽蟻やら百足やら戦車やらは出てこないらしい――戦車? 戦車ってなんだろう?――首を傾げながらも、待ちの体勢はかわらない) [Wed 14 Sep 2005 22:42:39]
お知らせ > リック@討伐隊さんが入室されました。 『――三日目――』 [Wed 14 Sep 2005 22:40:27]
お知らせ > リック@討伐隊さんが帰りました。 [Wed 14 Sep 2005 01:39:19]
リック@討伐隊 > (さて、どうも――今日の夜は、何か出る気配は無いらしい  軽く嘆息  別段、何かに出てほしいわけでもないのだが、ちょっと拍子抜けだ)仕方が無いけどな……っと、それじゃあ――そろそろ、撤収しますか(軽くぐき、と肩を鳴らすと、焚き火から燃えさしを一本拾い上げて、灯り代りにし、焔に水筒の水をかけて後始末をすると――のんびりとした足取りで、門のほうへと歩いていった) [Wed 14 Sep 2005 01:39:17]
リック@討伐隊 > (ぱちぱちという焚き木の燃える音を聞きながら、ぼんやりと思考――待ち、という奴だ 此方から虫を探しに出向いても良いのだが、こう暗くては、他の魔物とやらに襲われかねない  下手すると、何の変哲もない狼にノド笛噛まれて死亡、なんてぇ情けないことにもなりかねない)……さすがにそれはご勘弁、と(チャキッと音をたててナイフを手のうちで回す ブレードが、焔の光を反射して、ギラッと輝いた) [Wed 14 Sep 2005 01:27:21]
リック@討伐隊 > (諸事情により、という奴だ 少し――というか一週間ばかり――間があいてしまった 依頼の締め切りは16日……ぎりぎりだが、頑張らねばなるまい)……ま、さすがに初日みたいなモノは出てこないか、連続じゃ(なんて言いながら、ヴェイトス市の門の近く  焚き火の傍にしゃがみこむ、青いコートの自警団員が一人いた 手持ち無沙汰にナイフを片手で弄りながら、空を見上げて) [Wed 14 Sep 2005 01:18:12]
お知らせ > リック@討伐隊さんが入室されました。 『――二日目――』 [Wed 14 Sep 2005 01:16:11]
お知らせ > ナチ@討伐隊さんが帰りました。 『( だから、向かう先は街へ。 )』 [Tue 13 Sep 2005 20:19:08]
Reload : off Line : 1000
TeaChat 1.8.3b
<noscript><noscript><noscript><noscript>