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お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが帰りました。 『(いつか暴いてやろうとか思いながら、倒された)』 [Sun 10 Jun 2007 02:41:59]
レッドフォックス@ミルフルール > ・・・まぁ、確実にオレよりは確実に食費持ってってるのは確かだな。(変な同情のされ方に少し情けなくなるも、そんなに間違った事でもなく) こればっかりは借りといてやるよ。(笑い返す顔は明るく。何時もの様に。 しばし質問の答えを待ち、まっすぐ女を見つめ。そして男は拳に当たり、後ろに仰け反り) [Sun 10 Jun 2007 02:41:02]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『其れはひ み つ だ ぜ ☆ ( 笑って殴り倒さんと。謎に包まれる。 )』 [Sun 10 Jun 2007 02:31:20]
ラクリア > ん。危なっかしいには同意だ。……そうなのか?!お前食費とかだから未だにパンの耳なのか?!そうなのか?! 俺は知らなかったよ、お前がそんなに家族想いな奴だったなんて……! ( もうおにいちゃん泣いちゃう、の勢いでしみじみばしばし彼の肩叩くよ。嗚呼、愉快愉快。 ) ん、わかった。貸しだぞ? ( 冗談っぽく笑う。 ) え?  ( 素朴な質問に、一度とまる。 ) ふーふーふー。 ( 不気味ににーやにーやにーや笑った。そして女は貴方の顔面に軽く鉄拳を入れるのだ。勿論、本気ではなくじゃれる程度の。 ) [Sun 10 Jun 2007 02:30:34]
レッドフォックス@ミルフルール > そりゃまた・・・アイツのノンビリ具合は凄まじいからな。散歩に行ったら帰ってこれなくなりそうで心配な程だ。まぁ実際は腹が減ったら帰ってくるだろうけどな。食欲最優先だから、アイツは。(頬を掻きながら言う。 相手の様子に余計恥ずかしくなるが、此処は仕方ない)悪い、頼む・・・(願いを聞いてくれた友に最大限の感謝をしつつ)ああ、そりゃ・・・って、お前普段はどうしてるんだよ。まさか普段は下着も男物なのか?(素で訊いた。素朴な疑問である) [Sun 10 Jun 2007 02:25:06]
ラクリア > ああ。公園で口説いた子がお嬢ちゃんだった。マジでおっとりしてるのなあの子。家まで送ってったらお前ン家でびっくりしたぜ。 ( ははは、と笑って話し ) ―――? ( 赤い。見える?何が。服?服から見え―――嗚呼。 )( やっと理解したのか、赤面する様子の彼に思わず噴出しそうになるのを必死で堪えて視線逸らし、口元押さえた。初心というか、なんというか。 ) おう。いいよ。お前が買うの、恥ずかしいもんな。わかるわかる。 ( はははは、と可笑しそうに笑うのを堪えながら返すが ) 調達しとくよ。今度お前に渡すから嬢ちゃんによろしくな? ( まあ、男装姿で入るのも恥ずかしいんだけどね……!実は ) ………俺、女の格好してかなきゃなんねぇのかな…… ( 小さく呟いた。頭抱えて ) [Sun 10 Jun 2007 02:18:01]
レッドフォックス@ミルフルール > (こちらの中の人も確認してちょっと吃驚。 それはさておき)あれ、お前会った事あったのか?まぁいいや、そいつの事なんだが・・・(少し俯き加減に苦笑を浮かべ)この前、そろそろ暑いだろうと思ってアイツに新しい服を買ってやったんだが。それを着ると・・・まぁ、見えちまうわけだ。(顔が赤い。家で一緒に居る時は平気でも、いざ他人に話すとなるとコレは非常に恥ずかしい)だから・・・その・・・女性モノの下着、買ってきてくれないか?これは流石に、お前にしか頼めん・・・(そう言って頭を下げる。相手の顔など見れたものじゃない) [Sun 10 Jun 2007 02:09:39]
ラクリア > ( まさか今この瞬間に大変なことになっているなんて思いもしない二人。 女も笑い返して「おう」と答える。 ) ああ、何があった? ( 深刻そうな顔に眉を寄せ、再び顔覗き込もう。気にすんな、と言わんばかりにきょとん、と瞳は彼を見るまま。 ) ―――あ。牛のお嬢さん? ( 普通のことのように聞いた。彼にはたまたま話してなかったが、彼女とは会ったことがあるから。 )  [Sun 10 Jun 2007 02:01:20]
レッドフォックス@ミルフルール > そう言ってくれるなら、そういう事にしときますか。 絶対に見つけてやろうぜ。その後の事は、その後考えりゃいい。(こうやって笑顔でふざけあうのは出会った時からずっと一緒。きっとこれからも) ああいや、大したことじゃないんだが・・・お前にしか頼めない事でな・・・(先程までとは違った方向で深刻そうな顔をする。なんだか申し訳なさそうというか)あのさ・・・うちに家族が居る、てのは話してるよな?そいつの事なんだが・・・ [Sun 10 Jun 2007 01:57:45]
ラクリア > なーにいってんだよ。純粋なのはーよきことかなー。 ( おどけたように言ってみせ、可笑しそうに喉をくつくつ鳴らして笑う。明るい雰囲気が戻った部屋の中。隣の彼の先程よりも明るさを取り戻した表情に安堵するように。 ) おう。俺もやるぜっ。 ( ガッツポーズがとん、とあう。このノリははじめてあったときから何ら変わっていない気がする。 ) ん?なに。どうした? ( きょとん、と首傾げる。 ) [Sun 10 Jun 2007 01:50:43]
レッドフォックス@ミルフルール > ああ・・・(彼女の顔を見て、自分の中で何かが変わっていくのを感じた。それはとても大きな、自分の中で最も大切なもの) オレはもっと器用に生きたいと思う事もあるけどな。(そう言った顔には、既に部屋に来た時の暗さは無かった。きっとこの男は誰かに話したかったのだろう。そして最も話をしたかった相手に伝え、答えを聞き、決意を固めた。もう悩む時間は終ったのだ)頼むぜ。オレも明日から行動開始だ。ま、どうせオレの仕事は少ないしな。(ガッツポーズをとる腕に、自分の腕をぶつけようと刺し伸ばす。 と)・・・あ、忘れるところだった。もう1つ、お前に相談しなきゃならない事があったんだったな。 [Sun 10 Jun 2007 01:46:45]
ラクリア > ―――ん。大丈夫だよ。お前はお前なりに考えたんだし、エニシちゃんだってわかってくれるだろ。会いに行くのがいいと思う ( 相変わらず暗い様子に明るく笑いかけて、片目瞑る。こんなことしか、いえないけど )  ( 指が彼の額に当たった直後に見た笑み。次いだ言葉に、思わずふ、と笑ってしまう。 ) ……お前のそーゆーとこ、マジ羨ましい。 ( 揶揄するわけでなく、本心を。強い表情に、微笑み浮かべて ) ……俺も明日ッからエニシちゃん捜すかな。……手分けして捜すか。 ( よし、もう決めた、といわんばかりに彼を見て片腕ガッツポーズをとる。悪戯に笑いかける ) [Sun 10 Jun 2007 01:38:17]
レッドフォックス@ミルフルール > (自分の性格が他者にとって負担になる事は多少なりとも気づいていた。だが、それでも) それは・・・あの様子じゃ自分が吸血鬼って事も認めたくないって感じだったな。でも、それを否定したところで吸血鬼を辞めれる訳じゃない。辛い事、受け入れがたい事でも何時かは認めなくちゃいけない。・・・それをさせるには、あの子はまだ幼すぎる、か・・・(自分があの子くらいの時を思い出すと、何とまぁ呑気だった事か。それを思うと自分のやった事が酷い事に思えてきた) ・・・そうだな。このまま考えててもオレの頭じゃ出てこない。オレこそ逃げずに会いに行かないとな。(謝らなくてはならない。そして、伝えなければ。何かはまだ漠然としているけれども、何かを伝えなければならない気がした。 額に指が当たり、小さくそれを見てまた満足そうな笑みを浮かべる)ああ、バカなもんでね。オレはオレの信じたようにしか生きれないんだよ。(本当は死にたくなんて無い。やらなきゃいけない事は沢山有る。でも、自分の信じた結果の先に死があるなら、それを受け入れる覚悟は出来ていた。それがこの男の行き方。叩かれた手の先にあるのは、そんな男の顔だった) [Sun 10 Jun 2007 01:30:48]
ラクリア > ( 真っ直ぐさが、彼のいいところだ。情熱的なところは、彼のいいところだ。そう思うからこそ―――切なかった。 ) ……エニシちゃんてさ、それ以前に、自分が吸血鬼だって認めてんのかな……。 もしもだけど、仮に認めたくないと思ってたら、吸いたくないよな。 ……努力は、してる。けど、あの子にそれができるのかって聞かれると……余裕がないんじゃねぇかなって思う。そんな気がするだけだから、わかんねぇけど…… ( 言葉選びながら、思ったことを伝える。「殺す」ということは、自分よりもずっと、彼のほうが知っていると思ったからというのもある。 ) ……時間が経ったら、謝りにいきゃーいいじゃん。きっと許してくれるよ。  な? ( だから、一緒に探そう―――。そう、言いたげに。顔が此方に向いた後に、聞こえる言葉。「理由が要るのか」「自分が愛した女になら」 女は暫く固まった。 ) ( なんでこうも、優しいんだろう、こいつは。 ) …… バーカ。 ( 笑顔に、中途半端に冷たい指先が伸び、彼の額つつこうと。 ) ンなことしてっから……お人よしなんだよ、お前。 ( 思わず、涙ぐみそうな、それを抑えて笑う。放っておいたら死に急いでしまいそうな奴だと、思えば思うほど心配で仕方がなくて。もう少し自分を守ってくれという想い込めんばかりに、こつんと頭を軽く、緩く叩かん ) [Sun 10 Jun 2007 01:16:03]
レッドフォックス@ミルフルール > (他に結果はあったかもしれない。だが、この男達には出来なかった。どちらも不器用に生きているから) 殺しそうになる、か・・・(男は不意に手を下ろすと、下げていた頭を上げて天井を見つめ・・・次の瞬間には右手に弩が握られた手が目の先を指していた)オレは知ってる。死ぬ時は一瞬だ。そして殺すのは凄く簡単だ。(引き金を引く。当然全く弩は動かない。箭は込められていないのだから)でも、だからこそ少なくともオレは「殺さない」ように努力してる。そのための訓練もしてる。・・・努力じゃダメなのか?それで自分を抑える事は、出来ないのか?殺さない様に吸う事は出来ないのか・・・?(ゆっくりと手は落ち・・・ベルトに弩を戻す) 捜そうかとは、オレも何度も思った。・・・でもよ、捜して、見つけたところで何を言えば良いのか分からねぇんだ・・・ (今度は真上を向いたまま、その言葉が止まる。ここ最近の湿気の所為か、降りてきた前髪が男の目を隠していた) ん?(女の質問をそのままの体勢で聞く。聞き終えると、視線は女の方へ。 その顔は)人に優しくするのに理由が要るのか?それに、自分が愛した女になら、殺されようが吸血鬼にされようが本望だからな。(笑っていた。この男は、そう言った笑っていた) [Sun 10 Jun 2007 01:03:01]
ラクリア > ……お前、どうして吸血鬼の……少なくとも俺は、ちょっとでも吸血鬼が交じってる。どうして血を分けようとなんてするんだ?下手したら殺しちまうかもしれないんだぞ?( それは、咎める様子でもない、他意のない質問。彼に顔を向け、疑問隠せない、少し切なげな ) [Sun 10 Jun 2007 00:45:38]
ラクリア > ( 暗い表情に戻ってしまった相手。思わず額を押さえた。馬鹿だな、あたし何言ってんだ。―――心の中で自分を殴る図。けれど、反省の意も込めて、その後は真面目に彼の顔を見ていた。 )( あの子も辛かったんだろう。素直な子だ。それに、優しい子だと思う。図書館で喋った時、此処に来てくれたときに話した時、感じたことだ。だが彼もまっすぐな性格で、二人とも恐らく真剣で。正面から向き合いすぎたが故、こんな結果になってしまったんだろうか。難しい。 ) ( 思案顔で彼の話に耳を傾けていた女は、まっすぐに向けられる瞳に一瞬だけ戸惑い見せながらもすぐに見つめ返した。こんなときに、瞳見返してやれなくてどうする。 ) ( 数秒。間を置いて。彼から視線をゆるり、外して女は正面を向いた。腕組をして、ソファに背を預ける。まっすぐな質問は、時に胸に刺さる。だけど )  …… 俺とエニシは違ぇし、過去も違う。だから、あいつと俺が同じかなんて、わかんねぇよ。でも…… ( ふ、と伏せがちに、低めの硝子テーブルに視線が落ちる。 ) ―――殺しちまいそうになるんだよ、きっと。理性全部取っ払ったら。 ( その瞳は、揺れて。隠すように静かに俯いた。 ) あの子がどう思ってるかはわかんねぇけど、人として生きたいと思うなら―――できるだけ、吸いたくねぇよな。 ……だって、癖になるだろうし、抑えられなくなる。また吸いたくて、吸いたくて―――たまらなくなるんだ。 ( 一息、溜息ついて、天井を仰ぐ。ソファにもう一度寄りかかって。片目を抑える彼を、わざと見ないように。自分がそんな場所見られたら嫌だって言うのと同じで、彼にもそういうプライドはあるんじゃないかと勝手な判断 )  ……なあ、レッドフォックス。 ―――今回のこと、そんなに責任感じるなよ。エニシちゃんをちゃんと捜せばいいんだし、俺も手伝うから。 ただ……一つ、訊きたいことがある。  ( 今度は体重を前かがみに。肘に腕をつける体勢。 )  [Sun 10 Jun 2007 00:42:36]
レッドフォックス@ミルフルール > (女の間の抜けた姿に小さな溜息をつく。心なしか、その瞬間の表情は笑顔に見えなくもなかった。 「男の子泣かせ」の一言には少し苦笑を浮かべ、次の時には表情は暗いものに戻っていた) あの子は・・・吸血衝動に駆られていた。あの時のお前の様に、な。オレは助けてやりたかったよ。だが、出来なかった。結果としてあの子は逃げた。無理をしてでも追いかければ良かったかもしれない。・・・しかし、追いかけたところでオレには掛けてやる言葉が浮かばなかった・・・(男は顔をあげると、女の目を真っ直ぐに見つめ)・・・教えてくれ、ラクリア。お前達は、そんなに血を吸うのが嫌なのか?吸えば必ず相手を殺すわけじゃないんだろ?殺さないで吸う事だって出来る・・・そうだろ、ラクリア?(その目は、ただ同意を求めるように。 そこまで言い切って、掛けられた言葉と目の前の女の顔に涙が零れそうになり、それを隠すために下を向く) ・・・分かってる。きっとオレがその場に居なかっても結果は変わらなかったと思う。でも・・・(片手でメガネを上げ、もう片方の手で目元を抑える。・・・まだ泣いていない。そう確認するために) [Sun 10 Jun 2007 00:27:31]
ラクリア > ふ、ふーん。どうだか。 ( すっ転びそうになった態度を誤魔化すようにも聞こえるその口調は彼に意地悪く呟かれ。ムリはするな、といいたいらしいがムリする状況だろうし、と頭の中で完結。ゆえにそれを彼に伝えることはなかった。 ) ―――ああ。 ( グラスに入った水を差し出せば貴方の手前、テーブルの上に。 ) 男の子泣かせ。 ( ぼそり ) ……嘘だよ。ちゃんと事情があったんだよな。 ( こんなときに冗談言ってられないか、と反省しながら苦笑して。貴方の隣に、腰を下ろそう。 ) …自分のせいだとか、思ってんの? ( 相手に、責め立てるような、とがめるような口調ではなく、寧ろその表情には淡い微笑が。顔覗き込むような仕草は、そんなことないと言いたげな ) [Sun 10 Jun 2007 00:19:47]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 [Sun 10 Jun 2007 00:18:40]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 [Sun 10 Jun 2007 00:18:33]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『(見事に扉開けてからすっ転びそうになった)』 [Sun 10 Jun 2007 00:09:56]
レッドフォックス@ミルフルール > (本人は人前では明るくしているつもりだったが、やはり分かる人には分かってしまうようで。いや、単に隠しきれて居ないだけか。 手を掴まれれば、その人より少し冷たい体温に、また心を揺らせた) ああ、ありがと。でもまぁ元から食わないで生活するのは慣れてる。大丈夫だ。(コレくらいの口はまだ利ける自分に小さな安堵を覚え、彼女の部屋へ。 促されるままに椅子に座ると)・・・お前も聞いてるかもしれないが・・・(膝に肘を乗せた体勢で、男は話し始めた) [Sat 9 Jun 2007 23:29:58]
ラクリア > ( 最近、彼は暗い。らしくないほど。どんどん表情が暗く、青白くなっていく気がする。 ) ……ん。どうした? ( いつもなら冗談の一つや二つ返すのだが、そんな状況でもない。心配滲ませながらも微笑んで、彼女は壁から体を離す。貴方に歩み寄ればその手を掴もうと手を伸ばそう。 ) とりあえず、まずはなんか食え。ここんとこお前なんも食ってないだろ?益々痩せっぽっちんなった。……死ぬなよマジで。 ( 心配そうな口調を粗雑に隠し、女は手を引こうとする。そのまま部屋に入り込んでしまおうと。いつもどおりの内装。 ) ………とにかく、座れや。  [Sat 9 Jun 2007 23:23:41]
ラクリア > ( 最近、彼は暗い。らしくないほど。どんどん表情が暗く、青白くなっていく気がする。 ) ……ん。どうした? ( いつもなら冗談の一つや二つ返すのだが、そんな状況でもない。心配滲ませながらも微笑んで、彼女は壁から体を離す。貴方に歩み寄ればその手を掴もうと手を伸ばそう。 ) とりあえず、まずはなんか食え。ここんとこお前なんも食ってないだろ?益々痩せっぽっちんなった。……死ぬなよマジで。 ( 心配そうな口調を粗雑に隠し、女は手を引こうとする。そのまま部屋に入り込んでしまおうと。いつもどおりの内装。 ) [Sat 9 Jun 2007 23:23:39]
レッドフォックス@ミルフルール > ん・・・(声の方向へ振り向く顔は、他のホスト達には先ず見せないものだった。声で誰かを判断したためだろう)ああ・・・オレも少し話したい事があったんだ。(そう言うと立ち上がり、女の方へ歩いていく。この男は今の時期でもマントに黒コートと言う重武装であったが、それが余計に暗さを醸し出していた) [Sat 9 Jun 2007 23:18:13]
ラクリア > ( 何も言わぬまま、ポケットに手を突っ込んだ姿で廊下の壁に寄りかかる。腕組する体勢 ) ……レッドフォックス。 ( その後姿に、静かに名前を呼ぶ。斜め首傾けながら、頭をこつんと壁に預け。 ) ちょっといい?話がある。 ( ちょいちょい、と指で手招きする。偉そうな生意気態度は相変わらず。 ) [Sat 9 Jun 2007 23:12:45]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『(後ろから見つめる影は)』 [Sat 9 Jun 2007 23:10:04]
レッドフォックス@ミルフルール > (あの一件の後、結局ライヤには殆ど説明をしないまま青猫を後にし、こうして表向きは変わらぬ日々が帰ってきた。あれから数日が経ったが、未だに少年は戻っていないらしい。ちゃんと事情を話すべきかと思ったが、吸血鬼と言うのは差別意識の有る無しが極めて激しいため、誰に何処まで話せば良いかも分かりかねた)・・・はぁ。(今日もまた、誰も居なくなったタイミングを見計らって俯いて溜息を送る日々。ホスト達が居る時は明るく振舞うよう努めていたが、内心は不安で仕方なかった) [Sat 9 Jun 2007 23:09:34]
お知らせ > レッドフォックス@ミルフルールさんが来ました。 『(悩んでいた)』 [Sat 9 Jun 2007 23:03:21]
お知らせ > クロコ@自室さんが帰りました。 [Wed 6 Jun 2007 22:57:33]
クロコ@自室 > (それから腕を組み目を細めれば)うーん・・・・(小さく唸り声を上げて考えるような表情を浮かべて。それから暫しの間を置けば)・・・・時間がある時に調べてみるか。(決意したかのように小さく頷く。よくよく考えてみればこの問題以外にも解決しなければならない問題もあるのだ、それも含めて図書館や自身の知人から色々と話を聞いてみるのも良いと考えて。)(ただ、その思考と行動は「貴女」にとっては心配事の種にしかならないかもしれないが・・・・) [Wed 6 Jun 2007 22:57:28]
クロコ@自室 > (視線を寝台から再び天井に向け)やっぱり魔法とかを使って身体に掛かる負担を減らしたりしてるのかな・・・。(恐らくはこの世界において最も有用かつ可能性があるだろうその手段を口にする。自身が専攻する「カバラ」にはそう言った事を行えそうな物は無いが、様々な人種や知識が入り乱れ発展を繰り返すこのヴェイトスであればそう言った事を行える魔法が存在していても不思議では無いような気がして。無論、仮にそれを行えたとしても急激な変化を身体に齎す物であっては前回のラムネもどきの時の様に想い人に不要な心配を掛けてしまうのであくまでも一案でしかないのだが。) [Wed 6 Jun 2007 22:50:41]
クロコ@自室 > (ただ、自身たち以外にも雪女と人間の恋の話は聞いたことがあるし、また片手で数えれる程だが人と雪女の血を引く者を見た事もある。その為、雪女と人間の番が何らかの方法でその問題を乗り越える為の可能性はあり)誰か聞ける人が居たらいいんだけど・・・・。(前例の無いことならば独力で切り開く以外の道は無いが、前例のあることであれば少ない知識であれども先駆者に尋ねる事もできる。と言っても、幾ら前例があっても周囲に先駆者が居ないかったり前例の情報が無い状況では前例が無いのと全く同じなのだが。) [Wed 6 Jun 2007 22:38:33]
クロコ@自室 > (頭に浮かんだ疑問・・・・それは「人間」が「雪女」と添い寝をしても体調を崩すなどの支障が出ない方法。それは先日のラムネもどきを使った時の事とここ数日同じ部屋で寝るという経験をした事から、この男にも遅まきながら想い人とより長く寄り添いたいと言う意識が芽生えてきた為に浮かんだ事であって。)少なくとも愛だけでどうにかなるものじゃ無さそうだよな・・・・。(経験上短時間の抱擁であればさしたる問題は無いが、さすがに一夜となれば話は別。幾ら愛があっても体に掛かる負担が減ることは無いのが現実である。) [Wed 6 Jun 2007 22:27:17]
クロコ@自室 > (薄明かりに照らされる部屋の中。部屋の主である男は椅子に腰掛け天井をじっと見つめていて。)どうなんだろうなぁ?(数十分前にふと頭に浮かんだ疑問に対して小さな呟きを溢せば、その視線を天井から誰も居ない寝台へと向ける。) [Wed 6 Jun 2007 22:16:34]
お知らせ > クロコ@自室さんが来ました。 『ゆれるシルエット』 [Wed 6 Jun 2007 22:13:48]
お知らせ > クロコ@自室さんが退室されました。 『歓喜の表情を浮かべ「勿論」と返した。』 [Mon 4 Jun 2007 23:20:01]
クロコ@自室 > (屑籠の揺れる音と自身の笑み、それを見た貴女の頬に涙が伝ったのを見れば)あっ、ごめん・・・。(その涙の理由も分からずに反射的に謝罪の言葉を告げてしまっていて。ただ、その後に返された笑みを認めればじぃっと貴女の顔を見つめ)・・・・?(告げられるその言葉が途切れた所で不思議そうな表情を浮かべ小首をかしげる。やがて頬を朱に染めて告げられたおねだりをするかの様な言葉、それを聞けば)あっ・・・・・(驚きで声を詰まらせて。ただ、すぐに平静を取り戻し) [Mon 4 Jun 2007 23:18:37]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 『 旦那様と部屋を共にしたいの、ですから …。 』 [Mon 4 Jun 2007 23:08:01]
伽香 > ( 微かに揺れた屑篭は、――確かに布包みが『捨てられた』ことを示して。 それを見届け、次いで貴方より向けられた笑みには ……何故、でしょう。ぽろり。一筋の涙が伽香の頬を伝い落ちてゆくのでした。 )  … ごめん、なさぃ。 ( けれどその雫は唯の一粒。 次に浮かぶは、柔らかな微笑でした。 ) 貴方に ……添い寝、して頂けたことは凄く嬉しかった、です。ですから  ―― ( 中途で途切れる言葉は、貴方を上目遣いに見つめる蒼の双眸 … 頬を薄く染めて。オネダリするかのような、伽香が口にしたのは―― )  せめて眠る時は、貴方と同じお部屋で 伽香も眠らせて頂きたいの、 ……です。だって ――  [Mon 4 Jun 2007 23:07:17]
クロコ@自室 > (自身が尋ねる言葉。聞いた直後は理解しかねていた様子であったが、やがてその意を理解した貴女から貴女が持つ考えを伝えられれば口を挟む事無く静かに聞き入り)そう……。(貴女が全ての言葉を告げ終えた後に小さくそう返せば、最後の詫びに対して「気にしなくて良いよ」と告げた後に目を伏せ考える様な表情を浮かべて。それからほんの数秒の沈黙を行った後、再び貴方に視線を戻し)同じ寝台で寄り添って眠れた時、すごく嬉しかったけど……やっぱり伽香さんを不安にさせちゃ駄目だよね。(どこか自嘲するような苦笑いしながらそう告げれば、机の上に置かれた布包みを屑籠の中に放り投げる。男は二度と来ないかも知れぬその奇跡に心を惹かれていたのだが、貴女が見せた心配からその気持ちを断ち切って。)(それから屑籠が僅かに揺れた事を確認すれば)心配掛けてごめんね伽香さん。(そう言って貴女の方に笑みを見せるだろう。) [Mon 4 Jun 2007 22:51:44]
伽香 >  …―――? ( …ふと、貴方が視線向けられた先 追うように見遣れば――布包みが在って。それを怪訝に思う間もなく、貴方より問われたのは 『種族の壁』 についてのことでした。けれどもそれと気付けるまでは幾許かの時が流れます。 )   えぇ ッと…――  伽香には余り難しいお話は分からないのですけれども。それでも云えること、は ――  御身体の作り…と云うのでしょうか――急激に変化するような事は、宜しい事態とは云えない気がするのです。 確かに伽香は、クロコさんも伽香と同じような感覚を抱くことが出来ましたし …お礼以上のものを頂いた、と思ってます。でもそれは、 ……今までの貴方を知っている伽香からしてみれば、一抹と云えど不安材料にしか成り得ません。 ( ごめんなさい、勝手な事を …そう、続けるでしょう。 ) [Mon 4 Jun 2007 22:27:52]
クロコ@自室 > (製造に掛かるリスク。それに対して返された貴女の言葉を聞けば)それなら良いんだけど。(時折無茶したりする貴女のこと、自身を喜ばせる為に無理して作ったのではないのか?と少し心配になったのだが、時間を掛けて無理せずに作った事を知った事と嘘のない貴女の微笑みを見ればホッとした様な表情を見せて。)(それから続けられた貴女の言葉を聞けば)あっ・・・・うん。(最初の言葉に僅かに戸惑うような声を上げたが、続けられた頬をつついたという言葉を聞けば照れくさそうに苦笑いを浮かべてみせて。)(その後に少しの間だけ布包みの方に視線を向けた後、貴女の方に視線を戻せば)その・・・・伽香さんはやっぱり今のままの僕の方が良いのかな?(唐突に投げ掛けるのは貴女にとっては何の事か分からぬやも知れぬ質問。それは「人」である自身と「雪女」である貴女という異種族との間にある物理的な壁をどう思っているかを訪ねるもので。) [Mon 4 Jun 2007 22:13:08]
伽香 > ( 貴方から 『とても冷たそう』なそれを作るまでに『疲れない』のか?と尋ねられた伽香、 …ふるふると小さく首を振ります。 )   平気です、 … 確かに …瞬時に冷やそうとすればそれなりの疲れは残りますけれど、伽香の場合 ―― …可也の時間を費やしました、から。 ( 云い、小さく首を傾げて微笑みます。 ) それ、に…―― クロコさん、『戻られた』んですね…?…  今朝、伽香が早く起きた時 まだ寝てらしたので。… その……思わずクロコさんの ほっぺ、「… えいっ 。」 って突っついちゃいました。そしたら、 ぬくもり …戻られてましたね。 伽香は、何だかホッとしています。 ( 笑み残したまま、に。 ) [Mon 4 Jun 2007 21:58:22]
クロコ@自室 > (自身の応答、それに対して扉が開かれれば)どうかした?(数日前よりは幾ばくか体調を取り戻した様に見えた貴女の姿を此方も認めて。)お礼・・・?あぁ、お水を飲んだらやっぱり楽に・・・・(貴女からのお礼と言う言葉に対して一瞬添い寝の事かと勝手に思ったが、続けられる言葉に水を飲む事を勧めた事の方だと理解して。ただ、微笑む貴女の顔からその手に持つ物へと視線が動けば数秒の間言葉が止まり)・・・・何だかとっても冷たそうだね。(容器の状態を見ただけで明らかに中身が「飲み物」ではソレ。恐らくは貴女が飲む為の物なんだろうなぁと思いつつ)けど、冷たくするのって疲れないの?(ふと疑問に思った事をそのまま尋ねてみて。) [Mon 4 Jun 2007 21:47:51]
伽香 > ( 開いてますよ、との声が聞こえたことに安堵の息をひとつ。 )  入ります、 ね…? ( かちゃ。 扉を開けて後ろ手に閉め終えれば、椅子に腰掛けた貴方の姿認めて、 )  ぁの ……クロコさんにお礼、云いたくって… 先日貴方が云ってくれた『お水』のひとこと。あれから考えてみたのですけど、  …… こぅしたら結構楽なんじゃないかなって、正解でした。 ( 嬉しそうに微笑む、伽香の手には水の注がれたコップがひとつ。けれどもコップの表面には先日宛らに白い靄が掛かっていて、注がれた水もカチコチに氷結しているようです。先日に比べて強力そうです、安易にコップに触れた日には触れた指先が離れなくなりそうなほどに凍結しています。 ) [Mon 4 Jun 2007 21:36:50]
クロコ@自室 > (頭に浮かべるのは自身と想い人との種族の壁の一つである体温の違い。物理的に最大の壁であったその問題を乗り越える事が残り一回しか行えないという現実に対し、先の一錠とを軽々しくつかった事の惜しさともっと貰っておけば良かったなという後悔を覚えて。)(ただ、そんな思考も唐突に聞こえたノックの音に中断され)あっ、はい、開いてますよ。(続けて届いた貴女の声に対し扉の方に向き直りそう返して。)(貴女が扉を開けて机の方を見たのであれば向かい合うように置かれた椅子に腰掛ける男がいるのが見えるだろう。) [Mon 4 Jun 2007 21:25:41]
伽香 > ( ―― コンコン 。 軽いノックの音とともに、貴方の耳に届くでしょうか。貴方の在室を確認しようとしている、伽香の声が 。 ) [Mon 4 Jun 2007 21:18:12]
お知らせ > 伽香さんが来ました。 『 クロコさん…? 』 [Mon 4 Jun 2007 21:16:51]
クロコ@自室 > (とある工房の一室、机に腰掛ける男は小さな布包みを摘み上げ、それをじっと眺めていた。)やっぱりこれが原因だよな。(複雑な表情を浮かべる男はそう呟きながら摘み上げた布包みを机の上に置き腕を組んで。)(自身が配布の手伝いをしていたラムネもどき。数日前に分かったの事なのだが、自身がこれを食べると隣室の想い人と同じ程に体温が下がるらしい。その仕組みや詳しい理由などは分からないのだが、その事実はこの男に色々と考えさせる事があった様で)あと一粒か・・・・・。(腕を組んだまま視線を天井に向ければ小さくため息を吐いて。) [Mon 4 Jun 2007 21:15:09]
お知らせ > クロコ@自室さんが入室されました。 『机に向かう男』 [Mon 4 Jun 2007 21:01:40]
お知らせ > エム@自室さんが退室されました。 『(見分けられるようになりたいなと、魔力の通わぬ目を擦る。)』 [Mon 4 Jun 2007 20:54:20]
エム@自室 > (廊下は薄暗い。蝙蝠がぶら下っていても不思議じゃないくらい…ッてソレ何処の洞窟。 蛙の鳴き声が聞こえる。湿った風が渡る。明日は降るかな、どうかな。) (人影が足音も無く歩いているのが見えた。ヒトか、それ以外のものか。) ………。 (怖くて声が掛けられない。) [Mon 4 Jun 2007 20:45:23]
エム@自室 > 自分の趣味色で染めてみたいわあ。 (部屋に辿り着くまでに見た、) 先輩魔女さんの部屋なんかモノがあふれて扉が閉まらないくらいだったし、――…。ありゃ。そう云えばアレ無用心じゃないのかな。 (ひょい、と部屋から顔を出して廊下を見る。) [Mon 4 Jun 2007 20:30:46]
エム@自室 > おおおおーッし。掃除終わりーッ。 (掃除道具を借りて、やっとこひと段落付いたところだ。額に滲む汗を拭う。 狭い部屋の隅っこに小さな埃の山。) これでも広すぎる気がするなあ。…物がなさすぎるわ、ホント。 (自分の金欠の所為。) [Mon 4 Jun 2007 20:19:16]
お知らせ > エム@自室さんが来ました。 『(なんにもない。)』 [Mon 4 Jun 2007 20:12:35]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『( 誘うような、抱擁。今は、其れが救いだったなんて。 )』 [Mon 4 Jun 2007 04:35:54]
ラクリア@ミルフルール > ( 抱きしめれば、首筋へ自然と視線が行ってしまう自分。其処に噛み付いて血を飲んでしまいたいと思う自分。されど、そうしたくない自分。それを望まない自分。抑えられることのできる自分。様々。上手くコントロールして割り切って生きているつもり。心算な、だけかもしれなくとも。 ) ……また来いよ。な。 ( 誤魔化すように、茶化すような微笑。悪戯に笑う仕草。視線はもう、首筋から離れ。其方を見ないように、力強く抱きしめた。 )( 声が、聞こえた。 )  ん―――?  ( 髪を、くしゃり、指が掴んで、頬を彼女の頬に寄せる。 ) ( その質問に苦笑して ) 嗚呼―――人恋しい。 ( 掠れた声が、彼女の耳元に。 )( 最後は笑って誤魔化した。 )( こんな逢瀬は、珍しかった。 ) ( その後は女の、小さな吐息交じりの微笑が聞こえ―― ) [Mon 4 Jun 2007 04:35:12]
ラクリア@ミルフルール > ( この色づいた色に、とてつもなく惹かれてしまう。美しいや、愛らしいなどとは、全く別の――。 ) ( 食い入るように、視線は落ちる。海色はただ、その薔薇色を見つめ――― ) ……ッ。 ( 我に返り、視界を取り戻す。その中に連想したものは、「食料」だった。そんな風には見たくないし、生き血はあまり吸うことが無い。吸血衝動が起きても、迷惑をかけることは出来るだけ控えていた。それがこの社会に生きる中での、ルール ) ( 食い止めるように指先は引いて、代わりに女は同色の花びらに口付けを。触れるだけの、それ。まるで、誤魔化すような、軽い。それなのに ) ――― ! ( 反応があった。首に回される手。目を開ければ、視線合う。 ) ( 離れた僅かの距離。吐息交じりに、溜息を吐き出すのを誤魔化した ) ……ごめん、起こしちまったか? ( 思わず苦笑浮かべて、指先は流れる髪へ。此方に寄りかからせるように、彼女を抱き寄せた。夜明けの、最後の仕事。朝になればこの娘は帰っていく。女もまた、いつもどおりの生活の中の一つ。そんな、一度の逢瀬。 )( 偽りの、愛。されど )  寂しいな、もう朝だ。( そのときだけは本物。 ) ( 女はもう一度、唇を重ね、指と指、絡め体温を求める。こんな風にじゃれあうことを選んだのは、きっと自分が寂しがりやな方だからだ。中途半端に、なりきれない自分。 ) [Mon 4 Jun 2007 04:29:34]
ラクリア@ミルフルール > ( その右、指先が。傍らに流れる艶髪にそっと触れて、絡まる。 ) ( するする―――流れ、サラシ巻いた上半身をだらしなく起き上がらせた姿。心地よさそうな安らかな規則音と、切ない残り香。この残り香を割り切るべきである仕事に携わって、今までゲームだと思って行ってきたことがどうしてか、いつからか上手く割り切れなくなった。ポリシーは変わっていない。否、ポリシーが変わっていないにもかかわらず、人間関係踏み込んでしまったから、こんな風に悩んでいるのだろうか。友人と一線を越えてしまいそうな出来事が幾つもあったから。広く浅くを心がけてきた自分にとって、一歩踏み越えた友人関係など、あまりなかった。大切なものがなくなってしまうならば、気づくべきでは無かろう。そんなものに触れてはならない。全部、ゲームだと思えばいい。そんな風に、思っていたのに。 ) ( 指が、糸を伝い終え。一息、溜息を小さく漏らす。恐らく本来、そんなにドライではないから。割り切れない自分が歯痒いと同時に、苛立ちさえ覚えるときもある。 ) ( そして。血管などが見えてしまうと、思わず固まってしまいそうになる。理性はある方だし、抑えられるが――辛くないといえば、どうしてもうそになってしまって。 ) ( 指先が、今度は彼女の頬にそっと。 )( ほんのり色づく其れに、別の意味で魅了されてしまう自分は恐らく人から見る化け物であるだろう ) [Mon 4 Jun 2007 04:16:51]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが来ました。 『 (残り香が鼻腔擽る) 』 [Mon 4 Jun 2007 04:04:41]
お知らせ > クロコ@DJさんが帰りました。 『その夜は一線を越えなかったとか。』 [Sun 3 Jun 2007 00:02:21]
クロコ@DJ > (照れているのだろうか紅く染まった頬を見れば、こちらも照れくさそうに微笑み)喜んでくれてよかった。(貴女からのお礼の言葉に対して素直に喜びの気持ちを示して。)(貴女が瞳を伏せても、髪を撫でる手を止める事は無く。そのまま貴女の体調をを少しでも楽にする為に、同じ寝床でそのまま一緒に眠りにつこうとして。) [Sun 3 Jun 2007 00:01:35]
お知らせ > 伽香@自室さんが退室されました。 [Sat 2 Jun 2007 23:54:52]
伽香@自室 > ( ―― 心地良い、その指先が時折髪を梳くように撫でてくれるのには 赤らんでしまう頬を如何することも出来ず。見つめられるままに、微笑浮かべます。 そして、―― )  …… 勿論 …!… いぇ、寧ろ  お水のお礼にしては過ぎたものを頂いてしまったくらい、…です。 ( … 云って。 気持ち良さげに瞳伏せるのでした。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:53:47]
クロコ@DJ > (貴女が小さな唸り声をあげ考える仕草を見れば、此方はじっとその様子を窺い続けて。やがて貴女からの回答を得れれば)うーん・・・やっぱりあの子の言ってた事は本当だったのか。(先日、初めてドリームジャンクを服用した時の事を思い出しながら、何かを考える表情を浮かべる。)(それから貴女の髪を撫で続ければ)その・・・ちょっと変わったお礼だったけど・・・・喜んでくれるかな?(そう言えば貴女の目を見つめて返事を待つだろう。) [Sat 2 Jun 2007 23:44:19]
伽香@自室 >    ぅ ―― …ん… ( 冷たい? と尋ねられれば、くちもとに指先宛がい一寸思考します。 )   寒さにカジカンだ手で雪に触れても、既に冷たいとは感じ得ないでしょうし ……それが常な伽香には、何とも云えないのです…けれど。ハッキリしているのは、  …こうして触れていても、クロコさんのぬくもりを一切感じなくなっているコト…です。 ( 軽く頭を撫でられれば、気持ち良さそうに撫でられているでしょう。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:31:13]
クロコ@DJ > (あの時は特に気付かなかったが、今は徐々にではあるが自身を取り巻く空気が暑さを帯びていく感じを覚えていた。)やっぱり・・・・冷たい?(手が触れると同時、驚いた様なリアクションを見せた貴女に対して確認するようにそう尋ねて。)うーん・・・もしかしたらって思ったけど本当に冷たくなってるんだ・・・・。(左手で貴女の頭を軽く撫でつつ、男はどこか感心する様に自身の右手を眺め呟く。) [Sat 2 Jun 2007 23:23:08]
伽香@自室 > ( 貴方から告げられたのは ――水のお返し。そして『何も無かったらごめん…』 それらから貴方の云う『お返し』が何か察することは、伽香には難しかったようです。 貴方が部屋を出て行ってからと云うもの、メトロノームの如く。伽香は首を傾げながら、『お返し』に思い馳せるのでした。 そして、… )    おかえりなさい 。 ( 戻った貴方の、容姿にこれと云って変化は無く――見られたもの…だから。 貴方の手が頬に触れる、と。 )   …     ふぇ っ !?  ( 思わず声が挙がります。頬に触れたのは、いつもの貴方の手のぬくもりではなく …自身にとって心地良い感覚でした、ので。 如何して…?とでも云いたそうな眼差しで、貴方を見ていることでしょう。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:13:37]
クロコ@DJ > (内心、何か変なことでも言ったのかな?何て思いつつも、貴女が嬉しそうな表情を浮かべているのをみればそれ以上追求する事は無く。)(お返しと言う言葉に怪訝そうな表情を浮かべる貴女をみれば)うん、お返しだよ。ただ・・・何も無かったらごめんね。(どこか意味深な言葉を残せば、そのまま扉を開けたまま部屋の外に出て。)(部屋を出て向かうのは自身の部屋。そこで先日の仕事で貰ったラムネもどきを一つ口にし)お待たせ。(すぐに貴女のいる部屋へと戻り貴女の横たわる寝台の傍らでそう告げれば、その手をそっと貴女の頬に触れさせようとして。もし男の手が触れたのであれば、その手に貴女にとって心地よい冷たさがある事に気付けるだろうか?) [Sat 2 Jun 2007 23:04:39]
伽香@自室 >  …――いぃえ… 何、も…? ( …ふるふる。小さく首を振る伽香は、嬉しそうに応えます。 ) 可笑しくなんて ……ありません、ただ…嬉しかった、です。とっても ――。 ( 微笑。 貴方から確認の一言には、無論コクリとします。 ひとくち、口にした貴方からの感想に伽香は 嬉しそうに笑むでしょう。 ) …良かった。   ……?…   水のお返し …? ( … 怪訝そうに、小さく首を傾げます。手元に戻ったコップを手に、貴方の背を見送ります。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:55:30]
クロコ > (特に意識していた訳でもない一言。ソレに対して貴女が照れる様子を見せれば)何かおかしな事言ったかな?(自身が言った言葉の意味に気付かぬまま小首を傾げて。無論、貴女が笑んでいてくれるのであれば、こちらも幾らか表情が緩むわけだが。)・・・言われてみれば確かにそうかも。(貴女の考えた事に対し、男は以前聞いた雪女の氷売りの噂話の事を思い出しつつ呟いて。それから貴女に水を勧められれば)良いの?(調子が良くないのにその力を使わせたことに若干引け目を感じつつも、貴女から差し出された冷たい水を断ることはできず。一度確認の言葉を告げれば、コップを受け取りその水を口にし)冷たくておいしい。(微笑を浮かべ、感想と礼の言葉を貴方に返して。)あ・・・(それからコップの水をもう一度飲もうとする途中、不意に数日前に起きたある不可思議な事を思い出して)・・・・もしかしたら、水のお返しができるかもしれない。(そう言えば、貴女にコップを返して一度部屋を出て行こうとするだろう。) [Sat 2 Jun 2007 22:47:33]
伽香@自室 > ( さも当然のように、告げる貴方の言葉に。 …思わず伽香は頬を紅色に染めてしまうでしょう。 )  これ以上、 ……あっつくさせないで、下さい…  もぅ  ( 気恥ずかしそうに瞳を伏せてしまいますが、そのくちもとには嬉しそうな微笑が浮かんでいるのでした。――さて…、 表面の白い靄を確認した伽香は、頃合と見たのでしょう。貴方へと視線戻せば、 )  …気付かなかったの、ですけど…  お水をずぅっと冷やしていけば氷水が出来るかな …って… 思いついた、ので。 ( …飲んでみます? 云って、貴方にコップを差し出します。 口にするなら、 …暑い季節に嬉しい、ひやッとした喉越しの水になっていることでしょう。水面には、薄い氷の膜が張っているやも知れません…が 至って薄く、飲むことに支障は無さそうです。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:32:30]
クロコ > (貴女からのお礼の言葉。その言葉を聞けば)夫が妻の事を心配するのは普通でしょ?(まるで当たり前の事の様にそう返すだろう。)そう、あんまり意味ないかも知れないけど。(不思議そうな表情を浮かべた貴女に続けるようにそう告げる。ただ、その言葉への返答は言葉ではなく、何かを思いついた貴女の行動で)・・・・・?(最初は飲むためにコップに水を注いでいるのかと思ったのだが、貴女がコップに口につける様子は無く。その様子を不思議そうに眺めていればやがてコップの表面に変化が訪れ)何が起きてるの・・・・?(今まで見た事のない光景に驚きを隠すことも無く貴女の顔とコップとを交互に見やりながら尋ねるだろう。) [Sat 2 Jun 2007 22:22:38]
伽香@自室 >  ……  クロコさん。   ありがとう、ございます …ね。 ( 起き上がろうとした際、貴方よりの言葉に。… それでも。腰掛けた自身の傍らで此方の身を案じていてくれる、貴方の存在が伽香には大きいようです。 ありがとうございます …今一度口にして )    お水 …?  ( 不思議そうに、そして。何事か思いついたのでしょう、枕許の台に置いておいた、コップと水差し手にすれば …コップへと水を注ぎます。水の注がれたコップを両手にした伽香は、暫し口をつけることもなく。 やがて、持っていたコップの表面に白い靄のようなものが出来始めるでしょう。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:11:35]
クロコ > (自身を迎える為だろう、ゆっくりと起き上がろうとする貴女を見れば)あっ、辛いなら無理しなくても良いからね?(声を掛けた時には既に起き上がっていた為、その言葉は半ば無意味な物になったのだが。)(自身からの問いかけ。ソレに対して僅かな間の後に貴女の本音を返されれば)だったら・・・なおさら無理しちゃ駄目だよ。(心配そうな表情を浮かべたまま、貴女の目を見ながらそう告げて。それから続けられた貴女の言葉を聞けば)・・・そうだよね。(一瞬驚いたような表情を浮かべた後、どこか納得したような表情で呟いて。それは当たり前すぎる事実。自身は「人間」であり、貴女は「雪女」。生まれが同じと言えども、その身体の仕組みや適応できる環境は明らかに違う物で。)僕は伽香さんの身体の事はあんまり分からないけど、水を飲んだら少しは楽になるんじゃないかな?。(貴女よりも冷たい水なんてのは存在しないのだが、何もしないよりはマシと考えた男はそんな提案をしてくるだろう。) [Sat 2 Jun 2007 22:02:42]
伽香@自室 > ( 扉が開いて、 貴方が入るのを認めた伽香 …酷く緩慢にも映る動作で身を起こせば、寝台へと腰掛けて貴方を見つめていることでしょう。本当に――?…との問いかけには、一寸の間沈黙が生じます。 )   ほんとう、に ――― …  いぇ。 ごめんなさい …本当、は  外、出てからずぅっと あっつくて―― ( 辛い、です 。 )  ごめんなさぃ、   伽香は ――クロコさんみたく 『人間』 じゃない、から。夏は、  ……ずぅっと… こぅ なんです 。 ( 眉を寄せ、貴方を見る伽香は 申し訳無さそうに。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:44:24]
クロコ > (扉の向うにいるだろう貴女に向かって確認を取る声を掛けてから数秒、間を置いて返って来た貴女の言葉を聞けば)入るよ。(そう告げると同時、扉を開け部屋に足を進めて。やがて寝台に横たわるか、腰掛けた貴女の姿を見れば)本当に大丈夫?(手にした灯りを部屋の隅にある戸棚の上に置けば、部屋の扉を閉めて貴女の方へと歩み寄ろうとして。)辛かったら辛いって言っても良いんだよ?(そのまま貴女の傍らまで辿り着いたのならそこで、たどりつけぬのなら一番近づいた場所で心配そうな表情を浮かべながら貴女にそう尋ねる様に言うだろう。) [Sat 2 Jun 2007 21:36:05]
伽香@自室 >   … あっつい 。   ( …その呟きは昨夜と同様。 貴方の危ぶまれていた通り、川辺に出かけて以来…伽香は起き上がれずにいるのでした。けれども、 …ノック。そして貴方の、気遣いの言葉耳に入れば、 ) えぇ、   …。…  大丈夫、です ( 物凄く間の空いた返答をしているあたり、大丈夫ではなさそうです。 )  ごめん、なさぃ  ……鍵。掛かってないので、   どうぞ 。 ( 扉越しに、言葉を返すでしょう。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:27:25]
クロコ > (貴女から見れば恐らくは窓とは反対側、壁と扉一枚隔てたその廊下に軋む様な足音が小さく響いていた。)大丈夫かな・・・・?(足音の主である男は、小さな灯りを手に幾ばくか不安そうな表情を浮かべながら呟く。今朝がたから隣室の想い人の体調が悪い事は知っていたのだが、何時になってもその姿を見かけず。朝からずっと寝込んでいるのだろか?何て心配に思った為に少し気兼ねはしたのだが、貴女の様子を窺う為にその部屋へと向かっていた。)伽香さん・・・・大丈夫?(それから男は貴女のいる部屋の前まで来れば、その扉をノックして声を掛けるだろう。) [Sat 2 Jun 2007 21:20:13]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『廊下に響く足音』 [Sat 2 Jun 2007 21:05:00]
伽香@自室 > ( 今宵も如何やら月は空に無いよう、で ――自室の窓からもその灯りは認められません。けれども、 )          あぅ   ( 自室の寝台に、くたりとその身を横たえている雪女。昨夜の外出が予想の外コタエてしまっている様子。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:02:19]
お知らせ > 伽香@自室さんが入室されました。 [Sat 2 Jun 2007 20:59:39]
お知らせ > 伽香@憩いの川辺さんが帰りました。 『( …やがて、立ち上がり。雪女は『彼』のもとへ、と―― 。 )』 [Fri 1 Jun 2007 22:52:15]
伽香@憩いの川辺 >    人間、の  ( … ぽそり 呟きは、僅かなもので。 )  ――  『人間』 の 、 …『女の人』 だったら悩むこともなかった、でしょうに―― 。 ( ならば、こうして暑さにアテられることもなかったでしょうに …そう、呟きます。 ) [Fri 1 Jun 2007 22:36:23]
伽香@憩いの川辺 >  ――― … ( この雪女が憂鬱な理由――それは、気温だけではなかったようで。 着物の上に指先触れさせれば、 ……すッ と滑らせ胸元へと…触れた指先は するりと力無さげに滑り落ちてしまいます。 ため息を、 …ひとつ。 憂鬱な原因は、気温以外にも確実に存在しているようです。 ) [Fri 1 Jun 2007 22:00:35]
伽香@憩いの川辺 > ( …――  『幸い』 な事に、今宵の月は雲に隠れていました。 とは云え ―― )      …  あっつぃ  …  ( … 川辺の草原に、 ちょんと座っている雪女。月灯りが無くとも辛そうです、最近 気温が上がってきた所為なのでしょう。こうして憂鬱になってしまうことも、多いのでした。 ) [Fri 1 Jun 2007 21:52:18]
お知らせ > 伽香@憩いの川辺さんが入室されました。 [Fri 1 Jun 2007 21:48:00]
お知らせ > オウル@空家さんが退室されました。 『犬の始末は夜の間に…フルーツも夜の間に…決めておこうと思う』 [Thu 31 May 2007 22:55:38]
オウル@空家 > (血を吸い終われば、犬の死体から牙は引き抜かれ…ゴトリと床に落ちた。 すこし、心此処にあらずと言った状況で…遠くを見るような目で…金の瞳は何処か見ていた。) …ぁ… (思い出せた訳では無いけれど…何処か、引っかかる部分がを見つけた気がした。) 思い出せそう…なのに…な (金の瞳は人の瞳孔へと戻る。 思い出せそうで…思い出せない。 それが、すこしだけ…悔しかった。) あ…そうだ… (フルーツでも、持って行って…今度食べよう。 そんな計画が…この少年の中では生まれたようだ。) [Thu 31 May 2007 22:53:51]
オウル@空家 > (この部屋にいると、渇きは強くなるような気がする。 なんでかはよく解らないが。) …っと… (部屋の隅に座りこんで、死んだ犬を両手で引き寄せる。 一瞬だけ、目は細めていた。 これから自分のやる事…想像して嫌になった。 けれど飲まなければいけない…、飲みたいとも思う。) いただきます…… (そのまま、犬の首に吸血鬼の牙を突立てた。 毛が邪魔でも…別に、この少年は構う事無く…飲んでいく。) …… (音の無い家の中で響くのは血を啜る音と、血を喉の奥に流し込んでいく静かな音だけだ。) [Thu 31 May 2007 22:42:26]
オウル@空家 > (扉を閉めて、向かうのは二階の部屋、自分が死んで、起きた部屋である。) …ここも…特にへんかなし (部屋の扉を開けて、向かうのは部屋の隅、ベッドのすぐ隣である。 床に犬を引き摺って歩いて行く。) … (犬の死体を見る目は…とても無表情で向ける瞳はとても冷たい物だ。 人がみているのとは違う…そんな感じだ。) 飲む…か (ボソリと呟いて、部屋の戸を閉める。 この部屋の空気は、好きじゃない。 けれど…開けているよりは閉めていた方が…いいと思った。 ゆっくりと部屋の隅へと…少年は向かう。) [Thu 31 May 2007 22:31:34]
オウル@空家 > (地方村の外れ、あまり人が来ない様な場所にある一軒の家、その扉の前に、銀髪の金の瞳の少年は立っていた。 その手には死んだ野良犬…片手で持って引き摺っていた。) …… (性懲りもなく、未だこんな場所に来ている。 今が大事と言いつつも…後ろを見て、見えない事があるのが不安だと思う。 ゆっくりと空いている手で扉を開ける。 野良犬の死体を引き摺って…中へと入る。 あの懐いた犬ではないにしろ…すこしだけ、抵抗はあった。 生き物を殺すんだから…そんな事を思っていた。) …なんか…空しいね… (家の中を見渡す。 相変わらず、被った埃が増えた位しか変化が無い。 まだ誰も、この家を見つけていない。) 近所づきあい…無かったのかな… (ボンヤリと、そんな事を思い、呟いた。 見つけられたられたで大変なのだが…見つけてもらった方がいいかもしれないと思う。) [Thu 31 May 2007 22:21:22]
お知らせ > オウル@空家さんが入室されました。 『『あの家』と呼んでいる場所…其処に少年はいる。』 [Thu 31 May 2007 22:10:00]
お知らせ > オウル@アルディ宅さんが退室されました。 『眠りに闇の中で、冷たくて、暗い所を歩く何時もの夢を見る』 [Mon 28 May 2007 00:43:38]
オウル@アルディ宅 > (深い眠り、朝はそれこそ、眠りたいと思うが、夜に眠たくなるのかと思えば…すこしだけ、寝起きの頭でも疑問に思える。) ……アルディに話したい事…有るけど…眠い (仰向けのまま、またうつらうつらと…し始めている。 実際、眠い時には耐えずに寝てしまう事の方が多い、この少年……。) なんで…こんなに…眠いんだろ… (そんな事…この少年は自分でも…解らない。 ゆっくりと…その瞼は下ろされていく。)  [Mon 28 May 2007 00:41:36]
オウル@アルディ宅 > (最近、朝日を拝む位まで、起きて話をしていた疲れがどっと来たのかもしれない。) …う…ん? (ゆっくりと仰向けのまま、瞼が上がる。 金の瞳は天井に向けていた。) もう…よる? (寝ぼけたような、そんな目、欠伸こそしないが、寝おきな感じのまだ眠そうな顔していた。) …まだ…寝たい (ボソリとそんな事仰向けのまま呟いた。 何故だか知らないが…眠たい。 回復とか、そんなのを抜きにして…純粋に眠っていたいと思った。)  [Mon 28 May 2007 00:28:52]
オウル@アルディ宅 > (友人宅に居候している、銀髪、金の瞳の少年はベッドの上で眠っていた。 夜のはずなのに…だ。) …ん… (寝息も立てず、偶に寝返る辺りは…若干なりとも生きているのかもしれない。) … (寝返って、仰向けに戻る。 起きる気配は未だ無い。) …… (ベストとマントがベットの横の床におかれている。 畳んではいるが不器用ゆえに雑である。) …っ (すこしだけ、眉にしわ寄せた。 夢でもみているのでしょうか…この少年。) [Mon 28 May 2007 00:17:47]
お知らせ > オウル@アルディ宅さんが来ました。 『借りている部屋で…眠っている、少年一人…』 [Mon 28 May 2007 00:08:38]
お知らせ > ヘルマン@隠れ家さんが帰りました。 『(『死ぬ』とはこういうことなのだと)』 [Sun 27 May 2007 23:56:13]
ヘルマン@隠れ家 > (リテイクorz) (薄れてしまう前にせめて記憶を読み取ろうと最早物言わぬ人形へと侵食を始めるが) ・・・・・・・? (そこには何も無かった 記憶を構成する断片も、ましてやその記憶を止めるための機関さえも 文字通りの空っぽ 先程まで笑っていた彼女を構成していたものは何一つ残っていなかった) 「・・・・・・・・何故?」 (木箱に腰掛けたままぐったりとした肉人形に抱えられた人形、その顔に緑色の文字が浮かぶ 表情を動かす機構も、声を発すべき声帯もなかった。 動くものは何も無い室内に、ただ風だけが吹き抜け やがてその存在は理解した) [Sun 27 May 2007 23:55:53]
お知らせ > ヘルマン@隠れ家さんが入室されました。 [Sun 27 May 2007 23:55:15]
ヘルマン@隠れ家 > (薄れてしまう前にせめて記憶を読み取ろうと最早物言わぬ人形へと侵食を始めるが) ・・・・・・・? (そこには何も無かった 記憶を構成する断片も、ましてやその記憶を止めるための機関さえも 文字通りの空っぽ 先程まで笑っていた彼女を構成していたものは何一つ残っていなかった) 「・・・・・・・・何故?」 (木箱に腰掛けたままぐったりとした肉人形に抱えられた人形、その顔に緑色の文字が浮かぶ 表情を動かす機構も、声を発すべき声帯もなかった。 動くものは何も無い室内に、ただ風だけが吹き抜け やがて) [Sun 27 May 2007 23:54:45]
ヘルマン@隠れ家 > (薄れてしまう前にせめて記憶を読み取ろうと最早物言わぬ人形へと侵食を始めるが) ・・・・・・・? (そこには何も無かった 記憶を構成する断片も、ましてやその記憶を止めるための機関さえも 文字通りの空っぽ 先程まで笑っていた彼女を構成していたものは何一つ残っていなかった) 「・・・・・・・・何故?」 (木箱に腰掛けたままぐったりとした肉人形に抱えられた人形、その顔に緑色の文字が浮かぶ 表情を動かす機構も、声を発すべき声帯もなかった。 動くものは何も無い室内に、ただ風だけが吹き抜け やがて) [Sun 27 May 2007 23:54:45]
ヘルマン@隠れ家 > (薄れてしまう前にせめて記憶を読み取ろうと最早物言わぬ人形へと侵食を始めるが) ・・・・・・・? (そこには何も無かった 記憶を構成する断片も、ましてやその記憶を止めるための機関さえも 文字通りの空っぽ 先程まで笑っていた彼女を構成していたものは何一つ残っていなかった) 「・・・・・・・・何故?」 (木箱に腰掛けたままぐったりとした肉人形に抱えられた人形、その顔に緑色の文字が浮かぶ 表情を動かす機構も、声を発すべき声帯もなかった。 動くものは何も無い室内に、ただ風だけが吹き抜け やがて) [Sun 27 May 2007 23:54:45]
ヘルマン@隠れ家 > (貴女の笑みに静かに首を振り、その最期の姿焼き付けるように見つめ) ああ、貴女を偲ぶ縁にさせてもらおう (そっと、柔和な笑みを浮かべ 貴女の最後の言葉を深く、その記憶へ焼き付ける ある意味では自分と同様の存在であった同居人の姿を) おやすみ、ミスト嬢 (閉じられた瞼にそっと指先で触れ 立てかけた棺桶へ戻そうかと立ち上がりかけるが、止めた) [Sun 27 May 2007 23:47:22]
お知らせ > ミストさんが退室されました。 [Sun 27 May 2007 23:40:48]
ミスト >     …  ありがとうございます。 ( 貴方からの、確かな承諾を聞き受けた人形は …安堵したような微笑浮かべることでしょう。 ) ―― 貴方様に御逢いすることが出来て、 良かっ …、た。 『私』 はほど無く 唯の……人形に、戻ります―― …ですが… 貴方様に御逢い出来て…その傍らで、『戻る』のなら悔いはありません ……どうか―― 私を …貴方のもの、 にして下さい …… ( …云って。一度確りと瞳に貴方の姿認めた人形は、 )  これ、は私から貴方様だけに ――  ありがとうございました 。 (  ―― すゥ… と。静かに告げた後、ゆっくりと その瞼は閉じられ ……二度と開くことは、ありませんでした。 ) [Sun 27 May 2007 23:38:56]
ヘルマン@隠れ家 > (貴女の笑みを見た肉人形は、何か胸騒ぎのような、不安感のような意識を得て始めての感覚を覚えました) ・・・・・・・・・・・・。 (続く貴女の言葉に、その感覚は確信へと変わりました) ああ、確かに承った 各務氏に会うことがあれば・・・・・・いや、確実に伝えよう (貴女の状態を理解した今 生まれたのは悲しみと憐憫、そしていずれ己にも訪れるであろう終わりへの恐怖でした) [Sun 27 May 2007 23:20:19]
ミスト > ( ――― これで終わりのような ―― そう、口にする貴方の言葉聞いた人形は口元に薄っすらとした笑み浮かべるでしょうか…。 )   … 正視することを望まないもの程、眼前に静止して目を逸らすことすら難しいものなのだと ―― 私は学んでしまいました。 ( 云って、貴方を見遣る人形は。 ) 恐らく  私から各務様に御伝えする手段は程なくして無くなることでしょう… 貴方様に対してこのような望みを抱くことは、正直申し訳無いのですけれども ――貴方様が後に御逢いするような事があったなら その時はどうか ……「今までありがとうございました。」そして「このような結末になってしまって、申し訳ありません…」と。  御伝え頂けたら、 ……幸い、です。 ( … 如何でしょうか。とでも云いたげに、人形は貴方の返答を 待つことでしょう。 ) [Sun 27 May 2007 23:12:39]
ヘルマン@隠れ家 > (時を同じく―――この身体がいつまで持つのかは定かではないが、それは随分と長い時になるだろう しかし) おや、嬉しい事をいってくれるね・・・・・。 しかし『みたかった』・・・・というのは、これで終わりのような口ぶりだね (笑み崩さぬまま訊ねますが 頭の中ではその言葉に含まれた意味を推察しようとロジックを組み立てては解析する どうにも感情の機微には未だ疎いようで) [Sun 27 May 2007 23:02:07]
ミスト > (  …欲求が叶った今、何を望む…?  )       さ、ァ…――  それ以上の事も、それ以降の事も考えてはいませんでした、から ……ですが、こうして… 貴方様に御逢いすることの出来た 『今』 今一度望むことが許される、なら …… 貴方様とこれからの時を同じく過ごしてみたかった 。 ( それが望みです …、と。 ) [Sun 27 May 2007 22:55:36]
ヘルマン@隠れ家 > (感覚の存在しない身体を内圧で動かし、貴女を抱きかかえれば捨ててしまった椅子の代わりの木箱へ腰を下ろす) 誰かのために何かをなしたい、それもまた欲求か・・・・・。 では質問を一つ、その欲求が叶った今 君は何を望む? (抱きかかえたままの貴女の顔を、光の無い緑色の瞳で見つめ、教師が教え子にするような形で質問を投げかけよう それもまた、この肉人形の欲求) [Sun 27 May 2007 22:49:20]
ミスト > ( 差し伸べられる貴方の手に、抱き上げられるまま …人形は幾許かの沈黙を置いて、 )  意外、ですか。 ――  私でも 『望む』 ことはするのです、よ …?… ( 軽く、笑みを零します。 )  とは云え ……私が何かを望んだのは、ただの一回だけ…でしたけれども。『それ』 は、私に名を与えて下さった――各務様との出逢いを導いてくれました。 何方かの役に立ちたい――それが、私の望んだ… ただひとつの欲求、でした。 ( その結果、 …彼の人に拾って貰うことになったのでした。 ) [Sun 27 May 2007 22:42:58]
ヘルマン@隠れ家 > (緑色のインク状の疑似生命体が入り込むまでの肉人形が収まっていた棺桶は些か大きすぎるようで随分な隙間がありましたが気にしません 蓋を脇に避けるとそっと貴女を抱き上げようと手を伸ばしましょう) おや、ミスト嬢でも欲があるのかね (そういったこととは無縁に思えた貴女の言葉に興味深そうに呟きます) [Sun 27 May 2007 22:35:02]
ミスト > ( ――  ゆっくりと外される棺桶の蓋。そこから『外』の光景が目に入ってくると、人形の視線は移り …蓋を開けてくれた貴方の姿探すでしょう。 )  『欲求』 …――  それは大切なものだと思います、私も  その『欲求』が在ったおかげで今が在るのです、から ―― ( … 貴方の姿探していた 人形の首関節が軋んだ音を、ひとつ。 ) [Sun 27 May 2007 22:28:14]
ヘルマン@隠れ家 > (階段を上り詰めた先にあるものは、存外につまらないものなのです・・・・) おや勿体無い・・・・・。 などと言っても生憎私も『夢』なんてものは持ったことが無くてね、あるのは欲求だけだよ (大分慣れた来た柔和な笑みを浮かべながらそっと棺桶の蓋を開けようと) (元が本だけにその気になれば何年でも身じろぎ一つせずに過ごせる肉人形も嫌ですね その間頭・・・・・は、無いですけども――の中は知識の反芻を繰り返しています) [Sun 27 May 2007 22:21:20]
ミスト > ( 転がり始めた石 それはコロコロと次第に加速し始め、行き着く先は停止か破滅か――。 )  そう、なのですか――。  私は 『見る夢』 も 『かなえる夢』 も知らずに来てしまいましたが …… ( 要はこの人形 眠る必要が無いわけでして、夢を見たことなどこれまで一度たりとも無かったりするのです。じゃあ桶の中でナニしてるかッて?――目を開いたまま待機です。結構ホラーですね。 ) [Sun 27 May 2007 22:12:42]
ヘルマン@隠れ家 > (残念ながら二部屋しかないので呻き声が聞こえるのはこの部屋か隣かの二択しかないのです そして今正に呻き声が・・・・・・!! OK、自粛します) 夢はかなえるのではなく見るものだと思うのだがね、しかしそれは興味深い (何だか深いようで浅いことをぬかす肉人形はどうやら興味を持ったようです 止めませんよ、止めませんとも!!) [Sun 27 May 2007 22:02:43]
お知らせ > ヘルマン@隠れ家さんが入室されました。 『(本当にしょっぱなからなにやってるんでしょう)』 [Sun 27 May 2007 21:59:31]
ミスト > ( 「… あー」 とか 「 うー …」 とか云った呻き声が聞こえてきたら雰囲気ばっちりですね…!とか云ってるのは何処ぞの影、で … ) … そこに行けば どんな夢もかなうと云われているそうですが――  何処に存在するのでしょう、ガン○ーラとは … ( 実際棺桶から聞こえてきたのは呻き声ならぬ、妙な疑問視だったりするのです。… 初っ端から何云ってるんでしょうね。 ) [Sun 27 May 2007 21:52:01]
お知らせ > ミストさんが来ました。 『(立て掛けられた棺桶から――)』 [Sun 27 May 2007 21:46:02]
ヘルマン@隠れ家 > (といっても埃を払って使い物にならない家具を除けただけなのですけども 御蔭で壁のどす黒いシミが目立ちます いったいこの廃屋は過去に何があったのやら・・・) こうしておけば問題ないか (取り敢えず棺桶を壁に立てかけるようにして塞いでみました 何だか余計に怪しい雰囲気ですが気にしません 気にしないのです) [Sun 27 May 2007 21:44:34]
お知らせ > ヘルマン@隠れ家さんが入室されました。 『(ちょっと部屋を掃除してみた)』 [Sun 27 May 2007 21:39:01]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが退室されました。 『女一人を胸の上で眠らせられずに、何がご主人様か』 [Sun 27 May 2007 00:29:27]
お知らせ > クラリスさんが帰りました。 『( すやすやと、小さく規則的な寝息を立てる。 )』 [Sun 27 May 2007 00:28:21]
クラリス > ……何より、です。 ( ぽつり、と呟く様に言葉を零す。繋がったまま故、自然その全体重が主に掛かる事になるだろう、が ――― 奴隷がソレに気づくのは、もっと後のこと。 ) ( 身体を主に預けたまま、静かに寝息を立て始める事だろう。寝付くのは早いのだ ――― ) [Sun 27 May 2007 00:23:32]
ウィンフォート@自室 > んっ… (潤んだ瞳、少し微笑みながら見つめ返せば… 彼女の両手から力が抜けた頃合を狙ったかのように、もう一度頬に唇を落として… ゴロリと、繋がった侭に転がり…彼女の体が自分の体の上に来る様にするだろう。 そして――) …… クラリス…気持ちよかった…よ (少し疲れた様な声、囁き掛けてから… そのまま、自分達の体の上に毛布を掛けようとする、だろう。 今宵は、このままの格好で… 二人、寄り添いながら眠りに落ちようとする様に…) [Sun 27 May 2007 00:18:08]
クラリス > ( 縋る両手に篭った力は抜けぬまま、精液で膣内が満たされる感覚に身を震わせる。 ) っあ、ぁ、あ…っ…… ( 小刻みな、意味の無い喘ぎ声が口から零れ、掠れて消える。頬に唇が落ちた事に気付いたのは、落とされてから三秒ほど経ってから。 ) ぁ…… ( 薄っすらと涙が滲み、潤んだ眼を主に向ける。と言っても、その行為自体には大した意味など無いのだけれど。 ) ……ん…ぅ…… ( ややあって。両手から、力が抜けた。 ) [Sun 27 May 2007 00:13:16]
ウィンフォート@自室 > ふっ… ぅぁっ! あ あぁっ! はあぁっ!!(ビクン ビクン ビクン と、彼女の三度目の絶頂に追い討ちを掛ける様に、何度も跳ねては、その都度に精液を吐き出す逸物と腰。 たっぷり十数秒かけて、それを吐き出しながら… 彼女の身体をギュっと…強く抱き締め、そして――) はっ  はっ   はっ  はぁ… はぁ―― んっ (―― やがて、不意に彼女の身体の上で脱力すれば… その頬に口付け一つ落として、その身体を抱きなおそうとする、だろうか) [Sun 27 May 2007 00:07:20]
クラリス > ( 音が、刺激が、加速した。一瞬だけ、周囲の色が反転、暗転した。 ) ――― っ、ぁあ、ああああっ! ああっ、あ……っ! ( どくどくと、膣内を満たす白い粘液の奔流。熱い粘液が膣内を蹂躙する感覚が、奴隷を三度目の絶頂に押し上げる。 ) あ、っああ、かは、っは ――― ! ( 頭の中が一瞬だけ真っ白になって、視界が一瞬だけ真っ黒になった。そしてまた元の世界に戻ってくる ――― 絶頂の直後、やや放心気味の頭では理解のしようもない、が。 ) [Sun 27 May 2007 00:02:29]
ウィンフォート@自室 > ふっ… くっ… はぁ… っ! んぅっ! (身体の下で響く喘ぎと、水音と、軋みと、肉の衝突音。それのBGMにクラリスの中を何度も何度も掻き混ぜながら… 次第に、スパートを掛ける様に加速していく腰の動き。 それに合わせてか、両の腕は彼女を逃がさぬ様にとしっかり抱き締めていけば… まるで、腰の動きだけでなく全ての音をも加速させる様に動きを早め――) ふっ… うっ… くうぅっ! ふっ  はぁぁっ!! (―― そして、クラリスの二度目の絶頂の直後… その腰を勢い良く叩き付けると同時に、彼女の身体の奥で逸物の先が爆発し、彼女の中を満たそうと熱い流れが溢れ始める… だろうか) [Sat 26 May 2007 23:55:01]
クラリス > ( 目は開いている物の、既に目の前に何があるのかなんて判っていない。否、理解する事に脳の容量を割く事が出来ない。 ) っんあ、かは、っ……あは、っあ……! ( 身体が弛緩する暇すらなく、押し込まれ引き抜かれる熱塊。意識を失う暇さえなく、かき回される濡れそぼった女芯。口元からは、只意味の無い喘ぎ声が漏れるばかり。 ) ぁ、っあ、は、かは……っ…! ( 複数種類の音が出鱈目に混ざり合い、室内に響く。それは奴隷の鼓膜を振動させ ――― 聴覚から、その意識を犯しに掛かる。両手に篭った力が抜ける暇さえ、今この場にありはせず。奴隷は只、主に縋るのみだ。 ) っあ、んは、っあ、かは ――― っ! ( ややあって、二度目の絶頂に達する、だろう ――― ) [Sat 26 May 2007 23:45:23]
ウィンフォート@自室 > はっ… はぁっ… はぁっ… んっ… ふっ… はぁっ… (引き抜き、押し込み、叩き付け、また引き抜き、押し込み、叩き付け… 肉が打ち合う音を響かせながら、その前後運動のサイクルを繰り返していけば、先に達したのは奴隷の方。 けれども主は既に一度達している所為か、それに構う事無く腰の動きを加速させ… 抱き締める腕に力を込め、て――) んっ…  はっ… ふぅ…っ… はぁ… はっ… ぁ… んん…っ! (―― そして、更にその前後運動に加わるのは、腰を捻り膣内を掻き混ぜる様な回転の動き。 それで彼女の中を掻き混ぜながら… 彼女の愛液を掻き出し、自身の秘所から愛液を溢れさせてシーツから零し… 部屋に水音と軋む音と、肉のぶつかり合う音。 その三つを混ぜ合わせて響かせていく、か――) [Sat 26 May 2007 23:34:31]
クラリス > ( 熱源が押し込まれ、引き出され、勢い良く叩き付けられる。 ) あ、っああ、はふ、っくぁ……っあ! ( 2、3度前後された時点で、奴隷は軽く絶頂に達し ――― 主の肉竿を包み込む肉と主の首に回された腕に、力が篭った。 ) ( けれど。当然、一度軽く達した位で放心していられるなんて事は無い、だろうと思った。今までもそうだった、ように ――― 何しろ、主は未だ達していないのだから。 ) あ、っくぁ……あは、っは…っ…… ( ぎしぎしと、愛液と汗で汚れたベッド ――― 正確には、汚れているのはシーツであってベッドそのものではないのだけれど ――― が軋む音がする。 ) [Sat 26 May 2007 23:27:19]
ウィンフォート@自室 > くぅ… んっ… はっ…くぅぅっ…っ (首に回される手に力が篭るのと同じ様に、彼女の足を抱く手や、押し込んで行く腰にも自然と力が入っていき… 逸物が肉に包まれていく感覚に、自然と体に震えが走り… 声が溢れる。 それでも、腰を止める事無く進めていけば――) んっ… ふぅっ!  は…ぁ   ふぅ…… (―― やがて、腰を打ちつける程にまで押し込まれるであろう逸物。 その先端で、最奥を突き上げようとする様に腰を突き出した侭… 暫し、吐息整える様に呼吸を繰り返せば… 足や逸物に添えていた手、ゆっくりと彼女の背へと回し――) 動く、よ… (囁き。 漏らせば、彼女の返答を待たずに… 勢い良く腰を前後させ始めようと、するだろう ) [Sat 26 May 2007 23:18:34]
クラリス > ( 微熱を帯びた吐息を吐きながら、主の首元に回した手に若干の力を込める ――― と言うか、勝手に力が入る。押し付けられた熱が押し入ってくる感覚に、自然と声が零れ落ちた。 ) ん……っあ、ああ、っあ…… ( ゆっくりと、押し込まれる。ゆっくりと、押し入ってくる。勢い良く押し込まれるのとはまた異なった圧迫感が、下腹部にあった。 ) あ、っは、ふ……っ…… ( 肉の塊が潜り込んで来た分だけ、蜜が溢れ零れ落ちる。零れ落ちてシーツを汚す。 ) [Sat 26 May 2007 23:12:20]
ウィンフォート@自室 > (何の抵抗も無く、むしろ向こうから進んで開いて行くクラリスの両足。 その片方の足を、片方の腕で抱える様に抱きながら、身体… 下へとずり降ろし―― やがて逸物は腹から下腹部へと落ちて行くだろう。 ) んっ… ふぁ… んっ… (対して吐き出されるのは熱い吐息。ソレを漏らしながら… 空いている手で、逸物を握れば… その先を、彼女の中心。 蜜を溢れさせる肉の割れ目へと押し付け――) はぅっ… んっ くっ… ふうぅっ…っ  (ゆっくりと腰を前に突き出し、熱を彼女の中へと押し込んで行こうとする、だろう  ) [Sat 26 May 2007 23:04:18]
クラリス > ( 両足を開かせんとする動きには、特に何らの抵抗も示す事無く ――― 寧ろ、自ずからゆっくりと足を開いて行く事であろう。 ) は…っん…… ( 口元から洩れるのは、甘い吐息。 ) ( 両足の付け根の間、その蜜壺は、名に相応しく既にじっとりと濡れそぼって在った。 ) ――― ん、っふは……っ…… ( 腹部を熱い何かが擽りながら動いて行く。何とも奇妙な感覚に苛まれながら、息を漏らす。 ) [Sat 26 May 2007 22:58:57]
ウィンフォート@自室 > んっ… ふっ… (ベッドの上、裸で抱き締め合う様な格好の侭… 軽く押し付けていた筈の唇を、首に回された手に従う様に更に強く押し付ければ、背に回した手をゆっくりと下へと降ろして行き―― ) んんっ… っ… はっ…んっ… (やがて、その手が辿り着く先は彼女の太股の辺り。 その手で、ゆっくりと彼女の両足を開かせようと… そして、その間に自分の体を分け入れさせ様としていくだろう。 まるで、狙いを定める様に腰を動かし… その熱い肉の塊で、彼女の腹の辺りを擽りながら――) [Sat 26 May 2007 22:50:49]
クラリス > ( 身体に手を回されたまま、傾いていく主の身体。同時に倒れ行く奴隷の身体。特に何らの抵抗も無く、その身体はベッドの上に倒れ込む。 ) ……ん…っ…… ( 押し付けられれば、否応無しに男根の存在を意識せざるを得ない。紅潮した頬はそのままに、口付けを受け入れる。 ) ( 倒れ、抱かれたまま、主の首の後ろに手を回し、抱き返さんと、両手を伸ばす。こうする事が、今までで一番楽だった気がしたから、だろうか。 ) [Sat 26 May 2007 22:45:59]
ウィンフォート@自室 > うん… (頬を紅潮させながら吐き出されたクラリスの同意の声。 それに、頷きながら…もう一度声を投げれば、彼女の体に手を回した侭… ベッドの上へと転がろうと体を傾け始めるだろう。 ) んっ…… っ(その際に、ギュッと彼女の体を抱けば… 必然的に強く押し付けられる自身の逸物。 それを少し、押し付け…擦り付ける様な風にしながら、ベッドへと倒れこもうとする中で… 一度、軽く… 開始の合図を告げる様に、口付けを落とそうと、するだろう… ) [Sat 26 May 2007 22:38:34]
クラリス > ぁ……っ… ( 脱ぎ終わるや抱き付かれ、押し付けられる主の身体。汗ばんだ皮膚と汗ばんだ皮膚が触れ合い、何とも奇妙な ――― 気持ち良いような気持ち悪いような何とも微妙な感覚を、感じる。 ) ( 未だ裸身を晒すには余り慣れぬ故か、微か頬を紅潮させていた。 ) は、い……っ…… ( 「行くよ」と声を掛けられる。これから何をするのかは、もう大体予想が付いている ――― と言うか、寧ろ頭で判っていなくても身体が覚えている ――― 。 ) [Sat 26 May 2007 22:32:10]
ウィンフォート@自室 > はぁ ー…… (ベッドの上。 下着を脱ぎ捨て、汗まみれの肌と唾液塗れの逸物を晒しながら、じっとクラリスを見遣れば… 彼女が衣服を脱ぐ姿に、待ちきれない様な呼吸一つ。 吐き出し、ウズウズと疼く様な手を抑えている、も――) じゃあ、行くよ… クラリス (彼女が裸になるのを見るや否や、ベッドの上で半身を起こした格好で彼女へと近寄り―― お互いに裸の状態で抱き合おうとするだろう。 腰や背に手を回し、胸や一物をぎゅっと彼女に押し付け様とする様に――) [Sat 26 May 2007 22:22:59]
クラリス > ( 吐いてはならない。ある種の強迫観念にも似た思考に支配されるまま、絡み付く粘液を飲み下す。主の言葉には、軽く頷こう。全て飲み下した後も、未だ何か膜の様な物が残っているような感覚があったが ――― 気にならないふりをして作業衣を脱ぎ始める。しゅるしゅると、衣擦れの音を立てながら ――― やがて、生まれた時と何ら変わらぬ姿に為り。脱ぎ去った衣服をベッドの下に落とす。投げるなんて恐れ多い事は流石に出来なかった、らしい。 ) [Sat 26 May 2007 22:17:24]
ウィンフォート@自室 > んっ… んっ… んっ…っ… (一度吐き出す度に、腰が震えて口の端から吐息漏らす中… ふっと、見下ろせば、そこには咽ながらも精液を飲み下そうとする奴隷の姿。 それを、暫し眺めていれば… やがて、一度腰を引いて彼女の口から逸物を抜こうとし――……) それ… 飲んだら、服脱いで… ね… (ベッドの上で半身起こしながら、荒い吐息で投げるのは… 次に進む事を伝える様な命令。 投げれば… 何時の間にか汗まみれでベトベトな下着を、投げ捨てる様に脱ぎ出そうと、するだろう ) [Sat 26 May 2007 22:10:16]
クラリス > ( 「それ」は少々の前触れの後、全く以て突然に訪れる。 ) か……っは、ふ、へふ、は…… ( 突如として、咥内に咥え込んでいた「ソレ」が爆ぜ、熱く青臭い粘液を喉奥に放出した、のだ。 ) へふ、っは……ひ、ふ…… ( 余りに突然だったので、何の準備もしていなかった奴隷は逸物を咥え込んだまま、軽く咽た。咽ながら、喉に絡みつく粘液を飲み下そうとする、だろう。喉が軽く蠕動するのが、外からも見て取れる、か ――― ) [Sat 26 May 2007 22:04:29]
ウィンフォート@自室 > ふっ… くっ…… うぅっ… はっ ぁー… っ… (クラリスの舌が逸物を刺激する度に、逸物が震え… 先走りがいっそう溢れ出して、吸い上げられていく。 指と違い、太さも感じ方も込められた熱も違うソレを、先程と同様に刺激されれば… その時の快感の残滓も相まって、ビクンと体が逸物の先が震え――) ぅ…あっ… んっ! も…っ、出…る… っ!(――不意に、クラリスの頭の後ろへと回されようとする両手。 同時に、腰を突き出す様に跳ねさせれば… 早速一度、彼女の咥内で精液が爆ぜようとする、だろう  ) [Sat 26 May 2007 21:58:24]
クラリス > ( 咥え込んだ「ソレ」を軽く舐め上げ、舌を巻き付け、舌先で突き、唾液と共に吸い上げる。先程指に対して行っていた事を、そのまま逸物に適用するだけの ――― とは言っても、太さや感じ方などが違うわけだから、全てにおいてそのままと言うわけには行かないが ――― やっている方にとっては、先程と何ら変わりの無い行為。ただ、「ソレ」は指に比べて少し太く、大きく、少し苦い物を分泌していて ――― 指に慣れていた口には一寸舐め辛いように、感じた。 ) [Sat 26 May 2007 21:52:15]
ウィンフォート@自室 > うん… よろ、しく… (指を舐められていただけ。 それだけなのに、その指が離れた際に感じるのは… 愛撫を途中で止められた様な物足りなさ。 それを吐息に含めて吐き出しながら、名残惜しげな視線で解放された指先を眺め――) んっ あうぅっ!? (――ていた、その瞬間… 曝け出した逸物に感じる生暖かい刺激。 それに、背を震えさせ――  彼女の咥内で、逸物が大きく 今にも弾けそうな程に震える、か… ) [Sat 26 May 2007 21:46:02]
クラリス > ( 指を舐めていると言う、たったそれだけの行為だと言うのに ――― 妙に、昂る。洩れ出でる音だとか、そういった物の所為なのだろうか? 舐めている当人には、さっぱりわからないようだ。 ) ……ん、ふぁ、は……っふ…… ( 最後に、指に纏わり付いた唾液を軽く吸い取って、指を口から開放する。このままじゃあ、喋るに喋れないからだ。 ) はい。わかり、ました……失礼、いたします。 ( そう、軽く頷きながら言葉を発し ――― ゆっくりと、外気に晒された主の逸物に顔を近付けて行く。そして、そのまますっぽりと咥え込もうとするだろう ――― ) [Sat 26 May 2007 21:39:51]
ウィンフォート@自室 > んんぅっ… くっ… ふぅっ…はぁ… っ(不定期な強さと速さで蠢く舌に翻弄される様に… 口から溢れるのは、まるで逸物を愛撫されてる時の様な切なげな声音。 舌先で突付かれる度に、切なげに背を震わせ… 舐め上げられる度に、もっととせがむ様な声音を漏らすも… クラリスが舐め上げるのは逸物ではなく指。 決して、肝心の一線を越えるまでは行かず。 その事が、余計にもどかしく切なげな声を上げさせ――) ぁ… ふっ… くぅっ… んんっ… ふっ… ク、ラリス… そろ、そろ… こっち、にも… (―― 気がつけば、自分の逸物を撫で上げる様に蠢いている逆の手。 下着をずらして、じんわりと先走りを溢れさせているソレを外気に晒しながら弄っているご主人様は… どこか 懇願する様な、瞳を…向けた ) [Sat 26 May 2007 21:31:58]
クラリス > ( ぬらぬらと滑る舌が、主の指を這い回る。その速度は早かったり遅かったりで一定せず、その強さは強かったり弱かったりで矢張り一定しない。 ) ちゅぷ、は……っふ、へふ…… ( 時に舌全体で舐め上げたり、かと思えば舌先で軽く突くだけであったり。普段「アレ」に奉仕する時のように、舌は指を這い擦り回って刺激を加える。とは言えど、単体の刺激としては微弱な物だが。 ) ん、ふ……は、へふ……っ…… ( 自身に加えられていた刺激が消えたが、如何したのだろうか? 当人は気付いて居ない様子。 ) [Sat 26 May 2007 21:25:51]
ウィンフォート@自室 > はっ… ぁ―― (そんな、少し鉄の匂いが香る指先を舐められながら…吐き出してしまうのは熱い吐息。 指先を愛撫される感触と、耳に入る声音で加速される興奮に身を任せる様に… 身体の力を抜いていきながら、その身体をゆっくりと彼女の方へと傾けて行き――) ―――― んっ… (そんな中で、気がつけば… 彼女のズボンへと伸ばしていた筈の手は、何時の間にか自分の下着の上… 股間にある盛り上がりの辺りで、どこか切なげに蠢いている、だろうか ?) [Sat 26 May 2007 21:16:15]
お知らせ > クラリスさんが入室されました。 『( ――― 時は、動き出す。 )』 [Sat 26 May 2007 21:08:55]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが入室されました。 『… Fade in』 [Sat 26 May 2007 21:08:17]
お知らせ > アムチェル@シャルマンさんが退室されました。 『(ドジっ娘だけど、許して。そんな心の叫び。泣きながら縫い縫い)』 [Sat 26 May 2007 19:25:51]
アムチェル@シャルマン > ……うわわぁ。 ( もしかして、これは面倒なことになった。 ) さ、さっきの切ったのをもう一度測ってミリ単位で切って調節しないと、だめ、です―――うぁぁぁぁう――…… ( 帽子を押さえるように頭抱えてがーん、と後ろに縦線入る図。泣きべそが浮かんだのも束の間。すぐに先ほど切った残骸を取り出して定規合わせる ) うぅ−―と、えー、と…… ( あたわた泣きそうな顔で測っている少女 ) ………3………2.....6?? ( 目を見開く ) だ、だいぶ、違うのですけどぉぉぉ………! ―――私、ですよね、これやったの――― だって此処にずっと私がいてエミリさん(従者)はその生地を集めてくださっただけ、で…………     。( 間違いなく貴女です。) あうぅぅ………っ ( ぱたぱた。作業にかかる白小熊。 )( こんなのが店長でいいんだろうか。 ) [Sat 26 May 2007 19:24:21]
アムチェル@シャルマン > ( だが ) ……これ。 ( 書類を照らし合わせて服の寸法を確認。 ) ……3センチ。 ( 衣服と、書類を交互に見つめる目はぱしぱし、開閉する。 ) ……あれれ? ( じーっと衣服の手を入れた部分を見て―――もう一度、書類へ。 ) ……これで、三センチなのですねー。 なんだか、あれれ。3センチ切ったはずなのですけどぉ…… ( なんか、あわないらしい。じぃーーーっと見つめる先は、衣服と書類を行き来して。 ) ……あーいまい三センチ? ( なんか降臨した。一瞬の出来事でした。 ) [Sat 26 May 2007 19:15:41]
アムチェル@シャルマン > あ。それとー。……向こうの書類の山が、ですねぇ。 ( どっさんこ。高く積まれる書類の山が。 ) 貴族様からの注文なのですよぉ。至急なので忙しいのですー。 接客はみなさんにお任せするので、アムチェルがこのお直しが終わったら何人か、一緒に手伝いしてくれますか?呼びますー。 ( にこり笑ってお願いしながら、作業を進めていく。地道に糸を通していけば、解れた糸もみすぼらしかったものも、ちょっと違って見える気がした。 ) [Sat 26 May 2007 19:05:10]
アムチェル@シャルマン > ( ちくちく、縫い縫い。手元で針を通す。服の縺れや、ちょっとした直しをしている。ボタン留めに、ズボンの丈を指定の長さだけ切る、など。 ) ちょっきん。 ( そんな効果音も気が抜けるように小さく呟いて。 ) ちくちく、ちっくー。 ( 歌うようにぽえぽえ喋る。シャルマンは今日も平和に営業中です。 ) ジル様が来てからお客様が増えたような気がするのですよぉー私―――いたっ。 ( 隣にいてくれる従者にそんなことを話して微笑む。 しかし嬉しそうな表情は直後針によって消される。 ) いたたたた……あうー…… (眉を寄せて刺してしまった指を口に銜える ) ( ドジは相変わらず、日常茶飯事だった )  [Sat 26 May 2007 18:59:49]
お知らせ > アムチェル@シャルマンさんが入室されました。 『 (ぬいぬいちくちく)』 [Sat 26 May 2007 18:54:09]
お知らせ > 壊炎@廃墟さんが退室されました。 『これが弱肉強食の世界か。(鼻を鳴らした。)』 [Thu 24 May 2007 23:17:46]
壊炎@廃墟 > (廃墟の壊れた窓際に立ちながら、コロシアムを静かに見届けた。中には負けを認めているに関わらず、勝利者の好きなように嬲り続ける決闘もある。当然と言えば当然なのだけれど、二度と決闘に参加できないだろう、と思う程度で終わりだ。参戦したのだから、怪我したり何かが失う覚悟くらいはするべきなのだから。) これも (記録をするとしよう。)(喧嘩技にしては見慣れないスタイルを持つ者が多い。それだけ強者は強者なりに、編み出して生きて来たのだろう。尊敬をする。) ――? (また別の方向から熱唱が響き上がった。興味を示したように、顔を振り向けた。棒立ちしていた足を動かして、闇の中に雑踏の中に紛れ込むように消え去った。) [Thu 24 May 2007 23:17:06]
壊炎@廃墟 > (背が高い黒人の方が優勢に思えたが、力任せで大振りな動作ばかりだ。一発は喰らえば立ち上がるのは困難そうだ、何せ既に一勝しているのだったからだ。大して、妖精ッ子と呼んでも可笑しくないほど、軽い性格に身ごなしだった。対決する前に、レディ達にべったりとナンパらしき行為が見られたことから判断した。勝手にだ。一勝もしてない妖精ッ子のチンピラは一勝もしておらず、強いか弱いか分からなかった。見た目で黒人に選んだのだ。) まさか足を潰すとは、ねえ? (妖精ッ子が黒人の強烈なパンチを、わざわざ貰いに行った。良く見れば、黒人の腕が伸ばし切る前に押し殺した。本来の力が出せず半減された。一歩間違えば、痛いカウンター貰っても可笑しくない。そして黒人の足の爪先を踏み付けた。一瞬の隙が出来てしまい、黒人の後ろに回りこんで首辺りか背中に肘打ちをして、黒人を沈ませた。) ――。 (変わった喧嘩だな。)(口許の端を釣り上げた。何度を見ても飽きない、歴史や小説には無い斬新な決闘が見続けられる。まだ戦い続けて終らぬ者達もいる。) [Thu 24 May 2007 23:08:01]
壊炎@廃墟 > (無法の街と、森羅炎涼は呼ぶ。いわゆる暗黒街だ。幾つか使われず、人が住まう事が出来ないほど機能を失った廃墟。それでも無法の住人達からにすれば使う余地があるだろう。屋根があれば充分なのだから。) ―――、おお (最強は誰だ、的な大会を繰り広げている。酒場や廃墟からなど観覧する者が絶えず、博打や野次を飛ばしたり様々だ。上から下まで黒衣で纏わせて、鳥を模した仮面を取り付けた青年も観衆に紛れ込んでいた。) 妖精ッ子が勝つとは。 (背が高い黒人と言うのが特徴的であって、対戦相手は良く見れば腕が長いどこぞのチンピラだった。結果的にはチンピラが何とか勝ちに取ったと言う感じだ。関心をするように手を顎に添えた。) [Thu 24 May 2007 22:56:29]
お知らせ > 壊炎@廃墟さんが来ました。 『おや、予想外だ。』 [Thu 24 May 2007 22:45:32]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが退室されました。 『To be …』 [Tue 22 May 2007 00:16:35]
お知らせ > クラリスさんが退室されました。 『( ふぇーど・あうと )』 [Tue 22 May 2007 00:15:51]
クラリス > ( 指は、ちょっとしょっぱくて。油と煙の匂いがした。 ) ん、ふ、っは……ふ、っん…… ( 「舐める」と言う行為その物に興奮を抱く事を、如何考えれば良いのか判らないけれど ――― 主人も気持ち良さそうだし、まあ良いか。そんな事を考えながら、主人の指に奉仕する。 ) はふ、は……っん、は……っあ…… ( 過剰に分泌された唾液が、時折零れ落ちる。 )  [Tue 22 May 2007 00:08:48]
ウィンフォート@自室 > (ただ、指を舐めてもらっているだけ… それだけなのに、自分が舐めた唾液の味も分からない程の興奮を憶えながら… 考えるのは、彼女が感じている自分の指の味… 或いは、自分と同じで味なんて分からないのだろうか? と、考える余裕も無ければ、今は指を舐められる事だけに意識が集中してしまい――) ぁ… んっ… そこ… もっと… ぅんっ… (―― 意識が集中してしまえば、余計に強く感じる… 快感。 頭の片隅、指だけでこんなに感じられるものなんだ… なんて思うも、すぐに掻き消され―― ただ、熱い息を漏らすだけ、だろうか) [Tue 22 May 2007 00:02:48]
クラリス > ( 零れた唾液を舐められる。自らの舌には無味な液体でしかないのだけれども、他者の舌にはどんな味の液体として認識されているのだろうか。そんな事をふと思ったけれど ――― 舌の動きをおろそかにはできない、わけで。 ) ん、ふは……っ、んあ…… ( 指を離してはならない、と言う命令に忠実に従い ――― 只、指を舐める行為だけに没頭する。 ) [Mon 21 May 2007 23:55:53]
ウィンフォート@自室 > (ズボンを下ろそうとする指先は、おぼつかずに上手く行かない。 それどころか、水音が耳に入り… 指先に舌先の感触が響く度に、余計に震えてしまえば… 上手く行く訳も無く――  だから) ―――― んっ… ふぁ… んっ… ( ズボンの方へと伸ばしていた手を落とし、身体の力を抜き… それから彼女の口の端へと、顔を寄せて…自分の舌先を伸ばし――) …ぁ… むぅ… んっ… (零れ落ちた唾液を… その舌先で舐め取ろうと、するだろう。) [Mon 21 May 2007 23:51:55]
クラリス > ( まるで、傷口から血を吸いだすように。ちゅぱちゅぱと水音のような音を立てながら指を吸い、舐める。 ) えふ、ん……っ…… ( 舐め、吸いながら ――― 囁かれた言葉に、頷き一つ返すだろう。舐める舌は、休めずに。頷いた事を視認できるかは、聊か謎ではあるけれど。 ) ん、は…っ、ふ……ん… ( 口元から零れて落ちる、声と唾液。 ) [Mon 21 May 2007 23:47:04]
ウィンフォート@自室 > んんっ… ふっ… (指を吸われた瞬間に、思わず上擦った声を漏らして体をビクンと大きく震えさせ… それから、また熱い吐息を一つ。 吐き出すも…それでも、もう片方の手を止める事無く蠢かせ…進め続けていけば… ) …… クラリス…指、離しちゃ駄目だよ…? (そう、囁き… 反対側の手で、彼女の作業着のズボンをずらしてやろうとするだろう。 尤も、咥内の指先から伝わる感覚にビクンビクンと何度も震えて、おぼつかない指先…なのだが…。) [Mon 21 May 2007 23:40:04]
クラリス > ( 舐めるだけでは駄目だ、と思い。軽く、指を吸ってみる。 ) ん、へふ、は……っ! ( 指に掛かり切りになっている故か、忍び寄るもう片方の手には気付かない。気付かないまま、半ば不意打ち気味に太股から腰部へと進む微弱な刺激。 ) ひ。っあ、はふ、っ…… ( されど、舌の動きを緩める事はしない ――― と言うか、できない。取り合えず、もう片方の手には委細抵抗せず。只指を舐める事に神経を集中する事にした、模様。 ) [Mon 21 May 2007 23:34:14]
ウィンフォート@自室 > (それは、此方も同じ様子らしく―― ただ、指を舐められていると言うだけの行為の筈なのに、興奮した様に頬を紅潮させて… 熱い息を漏らせば、その水音を自分も良く聞こうとする様に…目を閉ざして耳を澄まし――) ―――――――― (そして、無言のままに忍び寄るもう片方の手は、何事も無ければ作業着の上の太股から… 腰の辺りへと進んで行こうとするだろう。 彼女のズボンをずらそうと言う目論みを抱えながら ) [Mon 21 May 2007 23:27:48]
クラリス > ( 決して難度の高い行為ではない、が。舐めている内に段々と ――― 理屈は良く判らないけれど、段々と昂って来た、わけで。自然息が荒ぐ、か。 ) っ、へふ、ぁ……っふ、は…っ…… ( 舌の動きに合わせ、水音が零れ落ちる。そう大きな音ではないけれど、自分の口元から発生すると言う事は要するに ――― 誰よりも近くで聞こえるって事で、それは、つまり。必然、羞恥心を(何故かは今一自分でも良く判らないのだけれど)煽られてしまう、わけだ。 ) [Mon 21 May 2007 23:22:03]
ウィンフォート@自室 > (それは君と一緒に居る時だけだよ… とは、誰の戯言だろうか? それはそれで、問題だろうが――) んんっ… うん、そんな感じに… そう、もっと… (―― 手首に回される両手と、水音を溢れさせながら指先を愛撫する舌先。 その動きに、ビクンビクンと震えながら… 言葉、耳元で囁くご主人様は、やがて…ゆっくりともう片方の手を…) クラリス… その、調子だよ…(… ゆっくりと、彼女の太股へと忍ばせていけば… まるで、蜘蛛が這う様な動きで其処へと触れようとする、だろうか… ) [Mon 21 May 2007 23:15:11]
クラリス > ( 取り合えず、頭の中身がソレ一色だったら何かと問題だと思う。どんな問題なのかは割愛するけれども。 ) ん、っは、はふ……っ、ふ…… ( 両手を主人の手首に軽く添え、舌で指をなぞり、絡め、つつき、舐め上げる。時折、ぴちゃぴちゃと水音が口元から漏れ ――― ) は、っふ、ちゅ……っ… ( 一心不乱に指を舐める。段々と、何故自分がこんな事をやっているのか判らなくなってきたけれど ――― まあいいか、と頭の中で切って捨てた。 ) [Mon 21 May 2007 23:05:58]
ウィンフォート@自室 > (そこら辺は、やはり伊達に何度も肌を重ねてないからだろうか? それか、或いは頭の中身がソレなのだろうか? ともかく、彼女が返答すれば… にんまりとした笑みを更に深めて、再び近づく唇と、彼女の顔をじっと眺め――) … んっ… そう… (―― 指先が唇に包まれた時、思わず漏れる声音。 その感触に、満足気な表情で体震わせれば… 暫し、動かずに彼女の舌での愛撫を、指先で感じ続けようとするだろう。 時折、少し興奮した様な吐息漏らしながら ) [Mon 21 May 2007 22:59:22]
クラリス > ( ――― お見通し、と言う奴だろうか。変なところだけ(主にいやらしい事)妙に鋭い人である。 ) ――― 判り、ました。 ( 僅かに、指から口を外して返答する。その後、再び主人の指に口元を近付けよう。残念ながら無表情に、と言うわけには行かないけれども。 ) …ん……っ… ( 取り合えず、指を口に含もうと、してみる。「アレ」にするように、優しく、愛おしむように ――― 口に含んだなら、指に舌を絡めて愛撫しようとする、だろう。 ) [Mon 21 May 2007 22:54:26]
ウィンフォート@自室 > うん、そのアレ―― (彼女の黒い頬に朱が差したのを見遣れば… それを更に煽る様に囁きを続けて、指先で舌を擽る様な蠢きを一度止めるだろう。 代わりに、寄せた口元から彼女の耳元へと舌先を伸ばせば… その耳の縁に這わせる様に舐めようと、して――) 指先を、アレだと思って… やってくれる、かな?(―― その後で、また… 呟きを一つ。投げて… 更に体を寄せて行こうとするだろう。 半裸同然の、だらしない恰好のそれを…押し付ける、様に  ) [Mon 21 May 2007 22:43:18]
クラリス > ( ――― 舐める。口元に在る指を舐める。ただそれだけの行動なのだが。なんだか妙な気分に駈られる。其れがどういう気分なのか、当の本人にも良く判らないのだけれども。 ) ふ、は…ん、あふ…っ! ( 耳元で囁かれる。「アレ」と言うのは、ええと、詰り、その、「アレ」だろうか。そんな事を考えている内に、黒い頬に朱が差した。何ゆえかは敢えて割愛する事にするが。 ) [Mon 21 May 2007 22:37:27]
ウィンフォート@自室 > んっ… そうそう、そんな感じに… (なんて、指先に絡みつく様な舌先に、此方からも指先を絡める様に蠢かしながら言葉囁けば、ゆっくりと体を起こして行き――…) ん… もっと、こう…何時も、『アレ』にしてるみたいに… (… そして、口元を彼女の耳元へと寄せようとしながら、そんな言葉を囁くだろう。 このご主人様の考えてる事の半分は、性欲で出来ています  残り半分は夢) [Mon 21 May 2007 22:28:40]
クラリス > ( ――― 何が可笑しいのか全く判らないなんて事は比較的如何でも良かったりする、わけで。さて置いておく。 ) ……ん、はふ、ふ……っ… ( 時々、と言うか割と良く、だが ――― 主人の考えて居る事が今一良く判らなくなる事がある。今も過去の例に漏れず、主人の考えて居る事が良く判らなかったりする、訳だが ――― 取り合えず、言われた事をやっていれば間違いないんだろうと考えた、わけで。 ) [Mon 21 May 2007 22:25:09]
ウィンフォート@自室 > (もし、それを耳にしたらご主人様は珍しく真顔で「その理屈はおかしい」と言うだろう。 そんな事はさておき… クラリスが口を開き、指先へと舌を伸ばしてくれば… その姿をにんまりとした様な笑みで見詰めるだろう。 そして――) んっ… (その舌先が指先に触れると同時に、此方からも… まるで愛撫をする様に舌へと指を触れさせ、蠢かせようとする… だろうか) [Mon 21 May 2007 22:20:11]
クラリス > ( 現に出来ている訳なんだから、別段誇るべき事でも無い ――― と言うか、自分に出来るって事は他人にも当然出来ると言う事だと勝手に思っているわけだから、やっぱり普通なんじゃないかと思うわけだった。 ) ……判り、まし、た。 ( 今度は一体何を考えているのやら ――― なんて思いながら、口を軽く開いて舌を伸ばす。そして口元で遊んでいた指先に、舌を這わそうとするだろう。 ) [Mon 21 May 2007 22:14:47]
ウィンフォート@自室 > うん、そうだと思うよ。 んっ…(自覚が無い所が、もっと凄いのかもしれないなー… なんて、どこか上の空で思ったりしながら、今度は指先を擽る様に小刻みに動かしたり… そんな風に、彼女の唇を弄りながら、その確認の言葉に――) うん。 舐 め て 。(はっきりと、笑顔で答えて… 一度指を止めるだろう。 そして変なモノはご主人様限定で良く舐めて以下略) [Mon 21 May 2007 22:10:41]
クラリス > ……そう、ですか? ( 今一自覚が無いと言うか、出来ないと言うか。全く判っていないと言った風体で、返す。口元をなぞる指先が、一々くすぐったくて仕様が無い。 ) ……ええと。舐める、と言うのは、その ――― 指を、ですか? ( 物凄く判り切った事ではあるのだけれども。それでも確認は取るべきだと判断した、わけだ。もし間違って変な物を舐めたりしたら怒られるだろう、し。変な物とは何かって? そりゃあ聞かないお約束だ。 ) [Mon 21 May 2007 22:05:43]
ウィンフォート@自室 > いやー、運ぶ量とか結構…普通じゃない気もするんだけど…ね?(実際、工房に居るのでどれだけ働いてるかを完全に把握している訳ではないのだが―― それでも、何となく察しているのか… 少しだけ視線を反らしてポツリと。 そう呟く間も、唇を触る指先は止まらず――) ……… うん、舐めて(それどころか、期待に満ちた目でクラリスを見上げながら、ふにふにと唇をなぞったり、つっついたりしたりするだろう――) [Mon 21 May 2007 22:01:19]
クラリス > ……お仕事、ですし。普通だと思いますけれど。 ( 寧ろ今までずっと他の人間も同じように働いてる物と思って働いていた、わけで。頑張るとかそんな意識はほぼ無かったように思う。ふにふに。唇を触られるのが気になるけれど、少しくらいは我慢 ――― しようとしていた矢先に何か言われた。 ) ――― はい? ( 取り合えず、一瞬何言われたのか判らなくって固まった。 ) [Mon 21 May 2007 21:57:07]
ウィンフォート@自室 > んー… そっか、もう一年以上も仕事してれば普通、かー。 うん、頑張ってるよねクラリスって(変になまっちょろい男衆よりもしっかり働いてる気もするし… とか、思い返しつつ頷けば… 唇をまたふにふにふにふに。 撫でる様に突っつこうとするだろう。 そして――) んー… クラリス、舐めて (その指を、クラリスの唇に触れさせれば… いきなり、前触れも無くそんな事をのたまうだろう、か――) [Mon 21 May 2007 21:49:31]
クラリス > はい。普通、だとは思います、けれど。 ( それなりにハードだとは思うけれど、体を壊す程ではないように思う。と言うか慣れれば誰でも出来るような仕事ばっかりなように思う ――― 掃除だとか物運びだとかの単純作業ばっかりだし。(※問題となっているのは質ではなく量だと言う事を判っていない) ) ――― そう、ですか。それなら良いのです、けれど。 ( また何か良からぬ事を考えているな、と思う。別段嫌と言うわけじゃあないが、その、何だ。色々と複雑な心中的事情と言うものがあるわけだ。 ) [Mon 21 May 2007 21:44:50]
ウィンフォート@自室 > うん、だって… 何時も言ってると思うけど、ウチの仕事してて今まで体壊したりとか―― あんまり、ないと思うし?(と、口に出せば… そうだよね?なんて、問い掛ける様な視線を向ける。 もう、やましい表情は隠れて見えない…はず?) うん、あたいはそう思うけど―― ほら、こんな風にすると気持ち良さそう…だしさ(けれど、指先は頬をふにふにと突っつくだけに飽き足らず… やがて、唇の端当たりを軽く突っつこうとし始めるだろう。 顔には、また――例の良からぬ事を考えているような表情、か?) [Mon 21 May 2007 21:34:33]
クラリス > ……頑丈、ですか。 ( 良い事なんだろうか。とか考えつつ主の顔を見る ――― 何か良からぬ事を考えている表情が見えた、気がした。取り合えず、気付かなかった事にしようと思う。 ) ……そういう物、ですか? ( 自分からそう言う事をした経験が皆無な故、何のために他人の頬をつついたりするのか今一良く判らない。別につついても何も出ない、と言うか何か出たら却って問題だ。さて、そんなに楽しい物なのだろうか ――― よく判らないから、深く考えない事にした。 ) [Mon 21 May 2007 21:29:01]
ウィンフォート@自室 > ん、なら大丈夫…かな?クラリスって何だかんだ言って丈夫…だと思うし(特に夜とか… は、口に出さずに心の中で思ったりすれば、その時の事を思い返したのは… 顔をにへらと。 そんな顔を向ければ…そのままの姿勢で、体をズリズリと寄せて行き――) んー?うん、楽しいよ。 ほら、クラリスのほっぺって、最近触ってない気がしたし… (ベッドに腰掛けた彼女へと、体を寄せようとする… だろうか) [Mon 21 May 2007 20:57:03]
クラリス > 大丈夫……だと思います。多分、ですけれど。 ( 一度大丈夫だったから二度目も大丈夫、なんて理論は基本的に成り立つ物ではあるけれど。こればっかりはもう一度夏になってみないと判らない物。取り合えず存外に頑丈な故、死ぬ事は無かろうけれど。取り合えず、首傾げる仕草には、頷かんと。 ) 別に、構いません、けれど。……楽しい、ですか? ( 何を思ってこんな事をしているのか、今一理解出来ていないため ――― 微かに怪訝そうな表情を浮かべつつも、身動ぎ一つせずつつかれるに任せている。 ) [Mon 21 May 2007 20:48:29]
ウィンフォート@自室 > うん。 やっぱり、工房の中で季節を感じるのってのは夏場ぐらいにならないと…だからなー。 今年は何人脱水症状とかで倒れるやら。(クラリスは、もう体験してるから大丈夫だよな? なんて、頬に指を伸ばした侭に視線向けて問い掛ければ… 少し心配しているのか? カクリと小さく首を傾げてみせるだろうか。 そして――) んっ… ちょっとだけ、ほっぺ突っつかせて(――なんて、小さく微笑みながら… 彼女の頬を突っつく指で、ふにふにと彼女の頬を押そうとするだろう。 一体、何が楽しいのだろうか… 顔を少し楽しそうに綻ばせたりしながら ) [Mon 21 May 2007 20:41:34]
クラリス > ( 中と外の温度差、と言うのなら今だってある事はあるように思うけれど。よく判らないから取り合えず頷いておく事にした。 ) ……そう、ですね。工房の中は一年中同じように思いますけれど。 ( 季節の変動から隔絶されたかのように、工房内は年中蒸し暑く。季節の変化を実感として感じるのは、部屋まで戻って来てからだ ――― なんて、比較的如何でも良い事を考えていると、頬をつつかれた。 ) ……? ( 少しくすぐったそうな表情を浮かべ、主人の方を見遣る。 ) [Mon 21 May 2007 20:35:58]
ウィンフォート@自室 > うん、何かまた暖かくなってきてる気がするね。 工房ン中に居ると、あんまり意識しないモンかもしれないけどさ――(前まで、工房の外に出た時の気温差があったり…とか、お腹を掻いていた指をふらふらと宙に彷徨わせながら口に出せば… 視線は、クラリスから、そのフラフラと彷徨う自分の指の先へ。 それを見詰めながら、吐息一つ吐き――) これから、どんどん暖かくなって…それから、暑くなるんだろうなー(―― どこか、溜息みたいな吐息と共にポツリ…呟きながら、彷徨わせた指先を、此方に向けられたクラリスの頬へと進め… つんつんっと、つっつこうとするだろうか) [Mon 21 May 2007 20:26:36]
クラリス > ――― そう言えば、確かに。余り意識しませんでしたけれど。 ( 元々気温の変化には疎い故か、はたまた意識する暇も無かったのか。顔を主の方に向け、そんな言葉を返す。これと言った特別な行動も無く、語調も常と何ら変わり無く。 ) [Mon 21 May 2007 20:21:14]
ウィンフォート@自室 > あー… 最近、ちょっと暖かくなってきたかなぁー?(なんて、ベッドの上で丸出しのお腹を掻き毟るのは、ご主人様。 少し気だるそうな様子の声を傍らに腰掛けている奴隷へと向ければ… ゴロゴロとベッドの上で転がったり伸びをする様な仕草を見せたりしするだろうか) [Mon 21 May 2007 20:15:51]
お知らせ > クラリスさんが来ました。 『( 作業衣の、まま。ベッドに腰掛けている。 )』 [Mon 21 May 2007 20:08:55]
お知らせ > ウィンフォート@自室さんが入室されました。 『ベッドの上。ほぼ半裸状態でゴロリ』 [Mon 21 May 2007 20:05:40]
お知らせ > クロコ@作業場さんが退室されました。 『作業場の扉が開かれるのはそれから数秒後』 [Thu 17 May 2007 22:32:24]
クロコ@作業場 > (結論が出れば次を考える必要は無く。踵を返し仕舞ったばかりの工具箱を手に取れば近くの作業台の上に置き)寝てるかな?(恐らくは同席しているであろう想い人の顔を思い浮かべ、貴女が眠っているのであればその邪魔をしてしまうだろうか?何て小さな心配を声にする。) [Thu 17 May 2007 22:31:39]
クロコ@作業場 > (自身が行っているゴーレムのメンテナンス作業は簡易的な動作確認以外の場合道具を使わなくてはいけない。と言っても、今先ほど作業道具は片付けてしまったので、メンテナンスを行うのであれば手入れを終えた再び道具を引っ張り出さなくてはならないのだが・・・)どうしようかな・・・・。(その場で腕を組み考えるような表情を浮かべれば首を傾げて固まって。)(暫く考えていたが、やはりゴーレムのメンテナンスを欠いてしまうのはどうにも気分の良い物ではなく。それから僅かの間を置いて小さなため息を吐けば)仕方ないか。(渋い表情を浮かべて。現状では動作不良や暴走の兆候らしきものが見えないため別段急ぐ事は無いのかもしれないが、明日になって突然そういうことが起きる起きる可能性が無いとも言い切れないと思えば、メンテナンスを行うことにして。) [Thu 17 May 2007 22:25:40]
クロコ@作業場 > (それから工具箱を閉じればそのまま普段置いてある場所に片付け、そのまま研磨に使った道具の後片付けもやってしまおうかと砥石がある方へと向き直るが、ふと何かを思い出した様な表情を顔に浮かべれば)そう言えば楔さんも石童も暫くメンテナンスしてなかったな。(そう呟きながら視線を自身の部屋がある場所であろう方向に向ける。ここ数ヶ月間、伽香に関わる事でドタバタしていたためにあまり頻繁に行わないメンテナンスの存在をうっかりと忘れていることにやっと気付いて。) [Thu 17 May 2007 22:08:46]
クロコ@作業場 > (確認と研磨の繰り返し。そんな単調な反復作業が幾度か続けば)これで・・・良しと。(切っ先を見つめる目と口元を僅かに緩め納得の意を口にし、工具箱の中に磨き上げたばかりのノミを片付けて。それから続けるように工具箱とは反対の方に手を伸ばそうとしたが)これで終わりか。(その手の先に切っ先を磨ぐべき道具が無い事に気付けば伸ばしかけていた手を止め、工具箱の蓋の方へと手の向きを変えて。) [Thu 17 May 2007 22:01:47]
クロコ@作業場 > (とある工房の作業場の中に金属を研磨する音が響いていて。)もう少し削った方が良いかな?(研磨音が止り数秒、音を出していたイエロティアの男は目を細めれば手にしたノミの切っ先をじぃっと見つめて。)やっぱり削っとくかな。(切っ先を見つめたままポツリ呟けば再び砥石に宛がい、自身の望む状態にするために研磨を行い始める。) [Thu 17 May 2007 21:55:41]
お知らせ > クロコ@作業場さんが入室されました。 [Thu 17 May 2007 21:50:20]
お知らせ > シャンゼルさんが帰りました。 『(実は初めてではないけれど――大切な人を抱くのは、初めて。繋ぎ止めるような一夜は、宵闇へ)』 [Tue 15 May 2007 01:16:44]
お知らせ > エレオノーラ@自室さんが帰りました。 『(真夜中の情事――今回はこれにて、一区切り。)』 [Tue 15 May 2007 01:14:38]
エレオノーラ@自室 > ――よく言われるわ、それ。 ( ただ、エレオノーラとしては意識してやっているというより、そういうのが素であるから始末が悪い。 ) 遊んでいるつもりはないんだけど……あんまりひどいこと言われると泣いちゃうから。 ( 自覚が無いものだから、何でそんな風に言われるのかと、少し困ったように眉を寄せる。 ) じゃあ、私が恨みかわなくていいように、うま〜くリードしてほしいな――んっ。 ( 結構強引に押し付けられた唇。男の人からこんな風にされるのは、もうどれくらいぶりだろう。そのまま勢いに抗うことなく、とさっと軽い音を立ててベッドに背中を倒す。 ) んっ――んぅ―― ( ひさしぶりの交わり。シャンゼルの背中に手を回して、行為を助けようと体を動かす。きっと、彼はこういったことは初めてだろうから――わざとらしくならない程度に、さり気無く。 ) [Tue 15 May 2007 01:13:09]
シャンゼル > ホラ吹き――― ほんとにエレは…… ( あきれたように、微苦笑が浮かぶ。 ) 世渡りもいいけど、ホラ吹き過ぎないようにね。あんまりやりすぎると恨み買うよ? ( これは従者としての忠告。心配そうに、言った。 ) 右から左へ受け流すって、エレが受け流しても後始末は俺や、メイドの人たちがやらなきゃならないときもあるんだから。そこは忘れないで欲しいな。 ( そんな、従者としての日々の呟き。溜息混じりに。 ) (  なんというか。彼女は小悪魔だ。リードしろ。つまり「抱いてもいいよ」ということだろう。……だが、大切にしたい相手に、そんなこと遠まわしに言われてはこの男にとって酷だった。だからこそ、上回れない。事実、この男、慎重派でストイック。あまり自分からは手を出したがらない。だからこそ戸惑う。 ) ……エレ。 ――― 俺で遊んでる? ( そんな問い。やんわり体離せばそのまま後ろに押し倒してしまおうと。好きな人に誘われて、乗らないわけがない。誘ったのはそっちだ、と言わんばかり。真っ直ぐに真剣な蒼は、ゆらゆらと食い入るように彼女の双眸を見つめるまま。彼女の両手首に、手のひらを添えて。 )  ……あんまり遊ぶと、怒るよ? エレ。 ( 余裕のない瞳は、獣の如く。箍を外さぬよう、必死で食い繋ぐような声色はその後消えて。彼女の唇に唇押し付けんと )  [Tue 15 May 2007 01:01:20]
エレオノーラ@自室 > 私は淑女じゃないわ〜。ホラ吹きの偽軍師。――そういうことにしておいたほうが、世渡りもしやすいのよ。 ( エレオノーラはとっくの昔に死んでいるのだから。人にはうさんくさい騙りものと思われているくらいがちょうどいいと。 ) だから今日ものらりくらり、右から左へ受け流すの。 ( くすくすと笑いながらも、男性らしさを感じさせる大きな暖かい手の平には、目を細める。そういうところは子供っぽい。 ) ――もぅ、そういうことまで聞かないの。雰囲気が大切なのよ? ――でも、乱暴なのは、スキじゃないわ。 ( 顔を覗き込む様子に、苦笑して。あんまりにもじれったいものだから、自分から唇を奪ってやろうかとも考えたり。でも結局、この場は彼の”男”を立ててあげる事にした。 ) [Tue 15 May 2007 00:52:50]
シャンゼル > ―― 子ども扱いはしてほしくないけど、エレは淑女だから。俺、エレに対しては甘いし過保護だよ? ( そんな、言葉。悪戯に微笑んで、嬉しそうに。大きな手のひらはあやすように彼女の背中へ。きっと淋しかったんであろうと察することが出来たから。口で言ってもらわなければ、わからないこともある。しかし、今日。彼女の思いを聞いたことで、少しでも近づけたのならば。 )( きっと意味のあることだろうと信じている。 ) それともエレはこういう風に優しくされるより、強引なほうが好きなの? ( 純粋な問い。自分は自分だけれど、彼女の望むものがもっと違うやり方ならば。姫君の仰せのままに。顔を覗き込んで、真っ直ぐに揶揄するような微笑みに言葉乗せて ) [Tue 15 May 2007 00:43:46]
エレオノーラ@自室 > ばかね〜。女にこれ以上言わせないの。 ( そこから先は、語らずとも察して欲しい。それくらいには、シャンゼルという従者が、大人であると信じているから。 ) えぇ、約束――信じているわね。 ( まっすぐにシャンゼルを見つめて、嬉しそうに声を漏らす。抱き寄せられれば、素直にそのぬくもりに身を寄せて。心地よさそうに瞳を閉じる。シャンゼルの心音が聞こえると、止まった鼓動がよみがえってくるようで、嬉しかった。 ) うん、上出来よ――シャンゼル。 ( 囁く言葉は、頭に直接響くように、体にしみこんでいく。そっと身を離すと、エレオノーラは、静かに瞳を閉じた。 ) 今度は、態度で示して――もう、子供扱いしてほしくないんでしょう? ( 何かを待つように、豊な胸を両手で抱えるように、体を抱いて――これからは、子供扱いを止めようと決めたから。その証を、彼に―― ) [Tue 15 May 2007 00:36:47]
シャンゼル > ( 彼女が視線逸らすのは珍しかった。微笑み返さず、大人しく目を伏せて頷くなど。――双眸は驚いたように見開いて。 ) ( わがままだったのかもしれない。けれど、それで人生が引き伸ばされたなら。自分と出会ったことだって、少しでも意味のあることなのではないかと心の中で思う。目は口ほどにものを言う。そのことわざどおりに、彼女は色を変えて、語ってくれる。それが彼女の誠意だと感じられるからこそ、まだ――茶化されない分、自分は此処に居ていいのだと感じてしまうなどと、なんとも情けない。紡がれた言葉の先に、聞いた告白。それは「愛している」や、「好き」よりもはるかに重いもののように聴こえた。「貴方の手で灰に還して」そんな、命の契約の、ような。男は心配そうに、瞳細めた。眉を寄せて。なぜ、そんなことを言うのかと。しかし、言葉にはできなくて。 ) ――― ……   。 ( 微笑を、見た。言葉が、後から脳に入っていく感覚。その意味をすぐに汲み取れなくて、固まったままの時間は沈黙に埋められ。 )  ―― つまり、それは。 ( 少し、驚きを隠せないような、声色。そして、微笑んだ。まだ、チャンスを与えてくれると、彼女が言ってくれているように聴こえたからかもしれない。 ) ………  エレは、俺の手で殺すよ。怪物になったら―――     約束。 ( 頬に添えたままの指先。其れは、体温ある、温い男の生きる証。あどけない微笑で紡ぐ言葉はあまりにも重い約束だけれど。 )  ( 約束。そう言えばすぐに、合図のように、儀式のように抱き寄せようと。何処か、慰めるように、彼女よりも高い背が、彼女を包むように )  ……ありがとう、エレ。 ( 囁くような、礼を ) [Tue 15 May 2007 00:26:23]
エレオノーラ@自室 > 訂正:重荷を世話いせるような→重荷を背負わせるような [Tue 15 May 2007 00:18:14]
エレオノーラ@自室 > ――えぇ。 ( シャンゼルの腕が伸ばされる。指先が、手のひらが、頬に触れた。そこに生き物がもつ体温はなく、あるのは冷たい骸の感触のみ。彼の真っ直ぐな瞳を見ているのが辛くて、目を伏せるのを隠すように、うなずいて見せた。 ) だって、これは――私のわがままですもの。夫が死に、子を失い、戦に負けたとき、私の人生は終わったの。――でも、我がままをいって、それを今まで引き伸ばしてきてもらっただけ。だからなお更、貴方たちに重荷を世話いせるようなマネはしたくないの。 ( そして、ついにその双眸からまどろみの色が消える。真剣に、シャンゼルを見て、言葉を紡ぐ。 ) 今までごまかし引き伸ばし、のらりくらり過ごしてきたけれど――それでもね、ふとしたときに実感するの。段々、吸血鬼の血が濃くなってきていることに。たぶん貴方が生きている間に、私はエルダーへと変貌を遂げるでしょう。そのとき――私が私で居られるという保証は無いわ。だから、もし。もしも私が、怪物になったら――貴方の手で、私を灰に還してほしい。 ( 頬に触れたシャンゼルの手に、そっと冷たい指先を重ねて。 ) 恋人か、親か。貴方への気持ちはきっと――恋人に対するそれに代わっていくと思うけど。私が愛した人の手で、終わらせて欲しいと、思うから――大人になりなさい、シャンゼル。私に甘えるのではなく、私をそっとリードしてくれるような――器の大きな男になりなさい。 ( 最後には、にっこりと微笑んだ。 ) [Tue 15 May 2007 00:14:31]
シャンゼル > ( 吸血鬼の定め。それは、フーディという亜種族にはわからぬ痛みや、悩み。異種族を越えた想いは、どんなに募っても超えられないこともある。前置きは静かに聞いて、穏やかな口調のその中に、真剣に語りかける双眸は、ただ―――蒼い瞳が見つめ返すように。種族が違うことも知っている。憧れにも似た、淡い気持ち。其れが時に独占欲ともなり、抑制しようと彼の心を苦しめる。一つ一つ言葉選ぶような彼女に、いつも以上の気遣いが見られて。だからこそ、尚更。「支えられない」と感じた。自分はそんなに器が大きくなったほど、生きていない。 ) ――― ……苦労してるとは、思ってないよ。皆、エレが好きだから純粋に「心配」してるんだ。 ( 其れは事実。でなければ彼女に従うなんて、しないだろう。言い聞かせるような瞳は穏やかに、募るよう、彼女に。 ) ……… エレは、一人でそれを背負って、最期まで生きる気?どんなに淋しくても? ( す、と腕が彼女の頬に伸びる。穏やかに問う仕草。質問はあまりにも真っ直ぐな。 ) ―― それでいいの? [Tue 15 May 2007 00:02:21]
エレオノーラ@自室 > 吸血鬼が、血の衝動というものに縛られていることは、前に話したでしょう? ヴァンパイアとは、本来死んでいるものを、呪いによって無理やり現世につなぎとめているようなもの。だから吸血鬼は常に人であった頃の人格と、不死者という怪物になっていく衝動の板ばさみになって苦しみ続けるの。これは吸血鬼全てにいえること。――私も、例外ではないわ。 ( そう前置きしておいてから、一つ一つ、丁寧にシャンゼルに言って聞かせる。 ) 理性が本能に負けたとき、私はエレオノーラではなく、血を求める怪物へと代わってしまう。そこに自我はないわ。でもね、私は永い時の中で、吸血鬼が持つ血の衝動に抵抗する術を見つけたの。心が自由であれば、そのぶんだけ人でいられる時間は長くなる。 ( シャンゼルは今、どんな気持ちでこの言葉を聴いているだろうか。話すことで、余計に彼を苦しめてしまわないか。エレオノーラは考える。 ) 気持ちが抑圧されたり、マイナスの方向へ向かうほど、人であった頃の理性は早く失われていく。心は不安定になり、感情をコントロールできなくなってしまう。――だから私は、できる限り、自分に正直に過ごしてきたの。出かけたいときに行きたい場所に行き、食べたいものを食べ、見たいものをみて、人とお話をする。――たとえそれで、自分の身が危険に晒される可能性があってもね。そういう意味では、シャンゼルや、私に仕えてくれる子たちには、多大な苦労をかけていると思っているわ。 [Mon 14 May 2007 23:53:06]
シャンゼル > ( 過去の話。耳にすれば、否、それだけじゃなくとも一つ一つのものの考え方、対応、何もかもに彼女との「差」を感じる。「一人の男としてみていない」そんなこと、わかっているから―――尚更口に出されると痛いものがあった。それをわかっていて傍にいて、それをわかっていて従者としているのに、なぜ。こうも独占してしまおうとするのだろう。自分にさえ、嫌悪が走り。――それでも、自分は恐らくエレに「甘えている」ということだけは自覚していた。 だからこそ、図星で「悔しい」のかもしれない。 ) 一つ目も、二つ目も、三つ目もわかった。かみ合わないのも、よく知ってるよ。俺はエレをそんなに束縛してないつもりだけどな。……ただ、大切な人に「危険な目に遭って欲しくない」だけなんだ。エレは仮にも女性で、貴族。狙われるかもしれない存在だってコト、わかってる? ―― 俺の目の届く場所にいてくれれば少なくとも―――守ることは出来るのに。 ( 静かに語る、言葉。普段こんなに話さない彼は、珍しく饒舌だ。真剣なのかもしれないし、酒の所為もあるのかもしれない。切なげな色が帯びて、俯き加減に。「話してあげる」と言われれば頷くまま。彼女を見つめるままの視線は、少し細まった。 )  ………けど、それがエレの幸せではないのかもしれないね。 ( 淋しそうに、美称浮かんで溜息を小さくついた。だから俺は貴女を幸せにできないのだろう。そう悟れば尚更胸が痛くなった。自由にしていて欲しい。縛られるならば殺されてしまったほうがマシだと、彼女は言うのだろう。 )  [Mon 14 May 2007 23:42:16]
お知らせ > シャンゼルさんが来ました。 『(何枚も上手な彼女の語り口に、少し悔しそうな色が浮かぶ。)』 [Mon 14 May 2007 23:35:49]
エレオノーラ@自室 > ――というようなことが、昔あったの。歴史に残されているような話とはまた違う、時の流れに埋もれたお話。 ( ベッドに腰を下ろしたまま、シャンゼルのほうをむいて言葉を紡ぐ。 ) そういう前置きで話を進めるけど、私は貴方を一人の男としては、みていないわ。――まず第一に、重ねた年月が違いすぎるもの。私にとって貴方は子か孫のようなもの。2つ目は――これは、シャンゼル。貴方にもちょっとは原因があるのよ〜? ( 人差し指を立てて、困ったように微笑んだ。 ) 子ども扱いして欲しくないのは分かるけど、だったら子供っぽいしぐさは控えなくちゃ、ね? 拗ねたり、わざとそっぽ向いたり。 ( エレオノーラは、今までシャンゼルに気持ちを語ってこなかった。それはひとえに、そうする必要が今まで無かったから。だが、今は違う。真っ直ぐに彼の目を見て、告げる。 ) 3つ目は、お互いの性格の違い。分かっていると思うけれど、私は束縛されたくないの。でも、貴方は独占欲が強い。――ね? かみ合わないのよ、お互いに。こうして無防備にしているのだって、理由が無いわけじゃないのよ? それも含めて、今夜、全部貴方に話してあげる。 [Mon 14 May 2007 23:17:39]
お知らせ > エレオノーラ@自室さんが来ました。 『(お話の続き)』 [Mon 14 May 2007 23:08:34]
お知らせ > ヘルマン@隠れ家さんが退室されました。 『(関係ないですが雷って怖いですよね)』 [Mon 14 May 2007 22:14:31]
ヘルマン@隠れ家 > (もし聞こえていたら無駄に字数を使って長ったらしい詳細説明を始めたのでしょうがそんなことも無く) [Mon 14 May 2007 22:13:56]
お知らせ > ミストさんが退室されました。 『 御存知ありませんか、ヘルマン様 …? 』 [Mon 14 May 2007 22:11:45]
ミスト > ( 不可抗力、というものは存在すると思うのです。 ) … そう云えば以前 『棺に身を潜めた探偵』 が棺に火を着けられ危機的状況に陥ってしまう …といったお話を聞いた覚えが在るのですが ―― ( 何を回想しているのでしょうね、この人形ってば。――そんな江戸川○歩ばりな物語を、何方から耳にしたと云うのでしょう。 ) [Mon 14 May 2007 22:10:31]
ヘルマン@隠れ家 > (その開かない原因のひとつである肉人形は棺桶から腰を上げ、本の山は乗せたまま――狭い室内へ軽い靴音を響かせながら歩き回る) 南緯47度9分、西経126度43分の海底となるとこの島からは・・・・ (どうやら先程の内容を整理している様子ですがいったい何処をしらべてるのでしょう、影には分かりません) [Mon 14 May 2007 21:59:50]
ミスト >  ―― … 何故でしょうか、今現在の時点で この両腕が稼動可能だとしても絶対にこの蓋が開くことはないというこの確信めいた思い、は ―― ( … 一体の人形が 思考しているのでした。 ) [Mon 14 May 2007 21:51:52]
お知らせ > ミストさんが来ました。 『(棺桶の中では――)』 [Mon 14 May 2007 21:48:30]
ヘルマン@隠れ家 > (しかしそれは読書というにはあまりにも以下略 膝に乗せた本の上に手を置き、しばらくそうした後に脇に積み上げたものと取替えまた手を置き、反対側へまた本の山を形成していく) さて、これで最後か (抑揚の無い声で呟き、最後の一冊となった本を膝に乗せる 勿論本を買う金など持ち合わせているはずも無く、図書館で借りたものだがそのどれもが分厚く、普通に読めば軽く半日はかかるであろう代物だったが、乗せた手から身体の一部を滲み込ませ中に書かれた内容を情報として取り入れることで記憶するという行動は傍から見たら きが くるっとる としかいいようの無い行動だっただろう) [Mon 14 May 2007 21:45:00]
お知らせ > ヘルマン@隠れ家さんが来ました。 『(棺桶に腰掛読書中)』 [Mon 14 May 2007 21:35:12]
お知らせ > シャンゼルさんが退室されました。 『(語り手の言葉を、男は黙って聞く。そんな夜は、続く。)』 [Mon 14 May 2007 01:31:34]
シャンゼル > ( エレが自分を「男」としてみていないのを知っていた。だからこそ、尚更怒ったのだ。「その気にさせるな」と。わかっているならば、尚更。初めて素直に謝った彼女がいつもよりもずっと淋しそうに見えて。こういう子どもっぽいところに、いつも調子を狂わされている。頬にキスされれば、あきれたような溜息と、もういいよ、という、少しふてたような、微苦笑。 ) ―――うん。 ほんとだよ。 ( 度が過ぎた、と。それには確り肯定して。頬に口付けされれば拗ねた仕草わざと。前置きから、語られる話。男は、静かに蒼を、彼女に向けて。 ) ――― 。 ( 初めての話に、男はゆっくりと耳を傾けた。 ) [Mon 14 May 2007 01:30:46]
お知らせ > エレオノーラ@自室さんが退室されました。 『(シャンゼルへの気持ちが語られるのは、このすぐ後のこと。)』 [Mon 14 May 2007 01:26:33]
エレオノーラ@自室 >  私の夫――始祖ヴァンパイアは、小規模ながら人間の国と争える程度の勢力を持っていたわ。私は彼を愛し、そこに嫁いだ。その当時から私は軍略で夫を支え、彼の子をもうけて、色々慌しかったけれど、幸せな日々だった。 ( 昔話。今はもう忘れ去られてしまった話。シャンゼルに聞かせるのは、初めての話。 ) でもね、軍略では、人間と吸血鬼の争いを鎮めることはできなかったの。戦の中で夫を失い、子を失い――その過程で、私は吸血鬼になったわ。私の夫が背負ってきた、吸血鬼の呪い、苦しみ、悲しみ、辛さ。夫婦なのに、それらすべてを一人で背負って逝ってしまうあの人が、許せなかった。 ( 遠くを見るような、悲しい瞳。 ) だから決めたの。私も夫と同じものを背負って、同じだけ永く生きて、そして同じ灰になって散ろうって―― ( そんな昔話を交えながら、シャンゼルへの話はまだまだ続く。 ) [Mon 14 May 2007 01:25:27]
エレオノーラ@自室 > ( シャンゼルを従者としてみるならば、こんな胸の痛みや、悲しみは、薄いはずである。けれど、エレオノーラは目の前の男性を、己の子供のように思っているから、気持ちは複雑である。 ) ――ごめんなさい。 ( 初めて、謝った。従者に対して主がわびる。よほどのことでなければ起こらないこと。 ) 確かに、今回は少し度がすぎたと自覚しているから。でもね――自由に出歩いたり、好きな事をしたいと想うのが、ありのままの私なの。体は死んでも心だけは、自由でいたいのよ―― 無防備すぎるのは、うん。気をつけるから。――心配してくれて、ありがとう。 ( 体を離して、シャンゼルの頬にそっとキスをしようとする。 ) 私は、貴方もよく知っている通り、もう何百年も前に死んだ身よ。それに、シャンゼルとは過ごした時間の長さがそもそも違うわ。 ( ベッドに腰掛けて、彼のほうを向いて、はなす。 ) だから、永く時を過ごしているとね、こんなふうに、賢しらになってしまう――貴方みたいに、真っ直ぐに物事を見にくくなってしまうの。 ( そういった前置きから、言葉を紡ぐ。 ) [Mon 14 May 2007 01:25:23]
シャンゼル > ( 試されるのは、好きじゃなかった。増してや好きな人に窘められるような態度とられて、辛くないわけがない。何より、なんで怒っているかというと「こんな無防備な様を誰にでも見せるのか」ということ。人差し指が唇に当たれば、男は悲しみの色に暮れたその瞳に目を奪われ―――罪悪感と背徳感わきあがった。 ) ………エレのために言ってるんだ。…大体、そんな無防備で、誰の前でもそんな風なら――― ( そこで言葉が途切れ、切ない色は増すように、蒼が翳る ) ……エレは、ずるいよ―――。俺は真剣にエレを心配して言ってるのに。 ( 俯いて、心底悲しそうな声色と、表情が。眉を寄せて語られたその先。あやすように背中叩かれればそれこそ「子ども扱い」だとわかるから、苛立ちを超えて、何も言う気がなくなってしまった。男は彼女から退いて、ベッドに腰をかけた。 ) ……聞かせてくれるの? ( 顔は見ないけれど、貴女が話してくれるならば。 ) [Mon 14 May 2007 01:02:13]
エレオノーラ@自室 > ――確信が、えられなかったのよ。だから結果として、貴方を試すようなふうになってしまったけれど―― ( 静かな怒りに燃え上がる瞳は、まぎれもなく男のそれ。エレオノーラは、悲しみを佩びた瞳で彼を見返した。 ) ――しかたがないじゃない。貴方は従者として精一杯振舞っているつもりかもしれないけれど、実際は違う。割り切れていない以上、揺さぶりをかけるほか無かったの。 ( これからシャンゼルがどういう行動にでるかは、想像に難しくない、だから唇を奪わんとする彼と己の間に人差し指を立てて割り込ませ、動きをけん制するように、シャンゼルの口に人差し指を重ねた。 ) ――それ以上は、だめ。私もこんな夜中に大声は出したくないわ。 ( 悲しみの色は、深まる。 ) ――本当に、自分のことばかりなのね、貴方。特に私の事になると、とたんに余裕がなくなってしまう。 ( 代わりに、そっと彼を抱き寄せるように動く。 ) 押し倒すのは、せめて私の気持ちを聞いてからでも、おそくはないと思うのだけど。それとも――聞きたくない? ( 子をあやすように背中を叩いて、問いかける。 ) [Mon 14 May 2007 00:56:53]
シャンゼル > ( そう。「女」として見ている。従者であるからこそ、大切な人であるからこそ、距離をとっていた。それなりの、理性。 )( 触れる吐息が、苦い言葉に油を注ぐようで。「嗚呼、この人。全部わかっているんじゃないんだろうか」 そんな、思いさえ湧き上がって。 それでも咎める瞳は変わらなかった。 ) ………知っているなら、どうしてそんな格好で俺を呼んだ。 ( 問う口調は既に咎めるような。近づいたままの距離を離さずに、男は静かに怒り湛えた蒼を彼女の双眸へ。 ) ―――従者として、精一杯傍にいるつもりだよ。だから、今までこんな風にしなかった。……エレは知ってるよね?俺の気持ち。―――知っているから、そんな風に訊くんでしょ?( 双眸見つめる蒼は、段々と切ない色を帯びていき。 ) ―― ………俺だって男だって、知ってるよね―――? ( いい終えるか終えないか、唇奪わんと。至近距離。力敵えばそのまま後ろに押し倒してしまうだろうか )  [Mon 14 May 2007 00:41:15]
エレオノーラ@自室 > ――本当の従者はね、主に対して”そういう目”はしないものよ。 ( そっと、つげる。 ) それは相手に愛情を抱くものの目。その想いゆえに、嫉妬するものの目。 [Mon 14 May 2007 00:35:29]
エレオノーラ@自室 > ( 笑っている――彼は、あどけなく、不思議そうに――けれど、分かる。本当は笑っていない事が。エレオノーラは、言葉を紡ぎながら、立ち上がり近づいてくるシャンゼルを見て、”こわいな”と思った。それは咎められて叱られる怖さではなく、目の前の従者が、エレオノーラを主としてではなく、一人の”おんな”として見ていると、本能的に感じる怖さである。 ) ――えぇ、もちろん。 ( 引き寄せられる。その手を振り払うまでもなく、絡み合う視線から目をそらさない。瞳はほんのすこしだけ、まどろみの色が薄まった。 ) 私の動向で、あなたたちに気苦労をかけているのも、分かっているわ。でもね―― ( じっとシャンゼルを見つめながら、口を動かす。もう少し前に出れば、唇が触れ合うような距離。 ) それもひとえに、私があなたたちを信頼しているから。私がいない間も、ちゃんとやってくれるという思いがあるからなの。だから私に仕える子たちも、私を信頼して、放任してくれている。――でも貴方は違うわね、シャンゼル。 [Mon 14 May 2007 00:33:42]
シャンゼル >  ―――自分がどういう身分か、わかってる? 奥様(・・)。 ( 見つめる眼差しはいつもよりもずっと真剣だった。問うよりも、咎めるような。嫉妬心を隠せないような、真っ直ぐな、それ ) [Mon 14 May 2007 00:13:19]
シャンゼル > うん。心のスランプかもね――( 「珍しい」 ) そう? ( 此方は平然とした顔で首を傾げ、問い返す。 )( 男はテーブルに置かれるグラスとボトルに入ったワインを注いで。語りを聞けば。「はっきりさせる」顔を上げた。 )  ―――? ( 目を細めた彼女が視界に入る。蒼はじ、と彼女を見つめ――― ) 拗ねてる?……別に拗ねてないよ?言いたいこともなにもないし、何でそんな風に思うの? ( 微笑んで、あどけなく問う。心底不思議そうに。―――だが。 ) ―――でも。 ( かたん、と、ワイングラスをテーブルに置いて。 ) ひとつだけ、言いたいね。 ( 真剣な双眸が、もう一度彼女に向けば、すた、と立ち上がり。貴女に近づかんと。敵えば貴女の腕を引こうと手が伸びる。顔を引き寄せんと ) [Mon 14 May 2007 00:12:39]
エレオノーラ@自室 > あら、あら。スランプかしら〜? シャンゼルがそんなふうにいうなんて、珍しいわね。 ( わざとらしい口ぶりで、彼を見つめながら小首をかしげる。 ) ううん、そういうのじゃないの。ただね〜。ほら、最近貴方の様子を見ていて、気になったことがあったから。このあたりで、はっきり聞いておこうと思ったの〜。 ( すぅっと目を細めて、ソファに座る彼に問いかける。 ) シャンゼル、貴方、私に言いたい事があるんじゃないかしら。たとえば、拗ねちゃってる理由とか。 [Mon 14 May 2007 00:00:50]
シャンゼル > ( 白いタキシードに身を包んだ男は、寝巻き姿の彼女に適度の距離を置くまま、にっこり微笑んだ。 ) ――あんまりにも欲しそうだったから。それに……今の俺よりも、あの子のほうが上手く弾くんじゃないかな。 ( のほほんとしている彼女に、笑顔のまま。 ) ……それにしても、こんな夜遅くにどうしたの?眠れなくなったりでもした? ( わざと、そんな問い。男は彼女に近寄らない。従者である彼は、近くのソファに腰を下ろそう。 ) [Sun 13 May 2007 23:53:51]
お知らせ > シャンゼルさんが入室されました。 『うん。』 [Sun 13 May 2007 23:50:10]
エレオノーラ@自室 > ( シャンゼルを自分の部屋に招いたエレオノーラは、ナイトキャップにベビードールという寝巻き姿でベッドに腰を下ろしていた。 ) 聞いたわよ〜。相棒、渡しちゃったんですってね。 ( ヴァイオリンの事を詳しく聞きたかったのと、それに関連して、もろもろ問題にも触れたかったからだ。 ) 正直ね、驚いたの。貴方がヴァイオリンを手放すなんて、考えてなかったから。 ( やんわりのほほんと、語る。 ) [Sun 13 May 2007 23:48:53]
お知らせ > エレオノーラ@自室さんが入室されました。 『(日付が変わるかいなか、という時間帯)』 [Sun 13 May 2007 23:45:45]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( その語り口に引き込まれ、時間を忘れる。 )』 [Sun 13 May 2007 02:26:37]
お知らせ > ユダ@家具屋さんが退室されました。 『(月明かりの下、相変わらず口は饒舌で)』 [Sun 13 May 2007 02:24:37]
ザッハトルテ > (「兄さん」? ――最初がそうであったように、再度ぽかんとして納得した。 店を出るまでは――少なくともあの店員の目が届く範囲内では、再会した兄妹の真似事。 全く彼女には敵いそうもない、へなりと情けなく笑って後に続いた ) 聡明な「妹」を持って幸せ――だね 私は。 じゃあ再会を祝して、乾杯ー…と。 ( 余り人間の食べる物には詳しくない。 けれどジャンクフードというのなら、商業地区の屋台通りと――日時計の公園辺りにスタンドがなかろうか。 それから仕事で使う品の良い店――と、麗人の揺れる長い髪を見やりながら考えて ) [Sun 13 May 2007 02:21:45]
ユダ@家具屋 > ( 妄想ストーリーとは己が都合の良いように出来ていて、多少話を壮大かつ美化したきらいはあったが、とりあえずうまい具合に話はついた。ランプが手渡されるのを見届けて、ふっふっふと怪しい笑みが浮かぶ。思考は既に、今だ口にしたことのない異国のジャンクフードへとトリップしている様子 ) 見たとおり、ぴつちぴちかつ可愛らしいお嬢さんよ。 ( 自分で言った。用は済んだとばかり、くるりとレジカウンターに背を向けるも隣に立つアイシェの言葉には、嬉しそうに微笑んだ ) いいわね、それ。決まり! ( パチンとこ気味良い音をたてて指を鳴らすと、うきうきと行先も知らないくせに先陣を切って歩きだした。大好物は、珍味とアルコール。親父趣味なこの女の前にゆれる餌はあまりにも美味しすぎた ) さぁさぁ、兄さん早く早く。 ( 悪戯っぽい笑い声をたてると、出口付近で紅色の瞳の紳士を待ってから、共に家具屋を後にするだろうか ) [Sun 13 May 2007 02:12:50]
ザッハトルテ > …? ( 話し上手に冬瓜は居ないと言うけれど、成る程羨ましくなる程に彼女は察しが良い。 一方察しの悪い黒尽くめの男の方は、逸らされた視線の意図に気づけなかった。 どうしたんだろう、と考える間に謎の提案――そして悪戯っぽく閉じられた瞳に、つられるように軽く乗り出した ) …。 ……。 ……………… ( 生き別れの兄 ) ――――??! ( 突然出来た「妹」へと、思わず視線を走らせた。 ――確かに髪の色は同じ。 けれど燻るグレイと必要以上に赤々とした血色の瞳はどう見ても近親者には見えなかろう )( ――が。 ) …うわあ……。 ( 話術の妙とはこの事だろう。 おまけにすっかりつり込まれたのか、目元に光る涙すら見えたような気がして、確信した。 ――  店員引っ掛かった  と ) ( ――そして数分後、割れ物につき丁寧に梱包されたランプが手渡されていた ) ……………御見事。 ( 代金を数えている気の毒な店員を尻目に、第一声 ) 本当に――…何者なんですか、貴女。 …もし ですよ? ( ジャンクフードの一種らしい、という事以外「肉まん」が何だか良く知らない。 ) きちんと屋根のある楽師付きの店で、ワインとチーズのセットも付けたらどうでしょう。 もう少しヒントを戴けますか、ユダ嬢――? ( 貴女が何者なのか。 もっとも過度の詮索は不躾と思うから、核心には何ひとつ触れずにグラスを傾ける時間になるのだろうけど。 ) [Sun 13 May 2007 01:56:47]
ユダ@家具屋 > トランスポート…。 ( あまり耳慣れない言葉に首を傾げるも、指の動きを目で追ってワンテンポ遅れてから「あぁ!」と頷いた ) アイシェ、あなたはやっぱり仏頂面がいいわよ。 ( 控え目な微笑みと添えられた言葉には、やや照れたようにしてふと視線を逸らした ) 上手くいったら、肉まんひとつ。 ( ウィンクひとつ、唐突に小さな声でそう呟いた。やがてしっかり顔を正面へ向けると隣に並んだアイシェを示して、 ) この人、あたしの生き別れの兄なのよ。そう…あれは何年前のことかしら。あたしたちは― ( 深刻な顔で始まったストーリーはもちろん空想話。声に抑揚をつけ、時には身振り手振りも交えながら話すこと数分。ようやく話は収束の方向へと向かい ) で、こうしてあたしたちは今、というかさっき感動の再会を果たしたってわけ。これは、すんごい確率よ。して、この場に居合わせたあなたは運がいい。だからね ( きゅっと指先で目元をなぞり、涙をふく真似をしてみせるとランプを指差して ) 棺桶は諦めてあげるから、これ値引きして。いいでしょう?あたしはあなたに、感動の再会シーンに立ち会わせてあげたあげく閉ざされた過去まで公表したのよ?世の中は、ギブアンドテイクだわ。 ( 新人であろう店員を訳のわからない理屈でへし折ろうと迫る。迫る。もうやめてくれ、とばかり唸る店員が折れるのにそう時間はかからないだろう。つまるところ、値切って余ったお金で肉まんを買ってもらおうという考えがあったらしい。こずるい思考 )  [Sun 13 May 2007 01:36:04]
ザッハトルテ > ( 透明度を増したグレイの瞳へと、「物書きの端くれ」は頷いた ) ユダ≠ジューダス≠竄辯ジュード≠ニ言い換えたり――ね。 自分で話を考えて書くんじゃなくて、トランスポート。 ( 人差し指を立て、軽く左右に振って見せる。 言葉を置き換えるのが本業だという仕草、とは言え作家の名はチェックしても、翻訳者の名前までも見る人は多くないだろうと思っている ) 人よりも本とばかり向き合っているから仏頂面になってしまうのでしょうね。 それも悪い事じゃないらしいと、今宵ユダ嬢から御墨付きを戴けましたけれど。 ――…底意地の悪い神様よりも気の良いその敵対者(ユ ダ)、古来から人がそうであったようにそちらへと心が傾いてしまいます。 ( 控えめに微笑を浮かべるが、現れた店員の姿にすぐ収め――棺桶は棺桶屋に置いてあるものかと頭の中で納得した。 ――と、手招かれる。 帽子にしては硬すぎるランプを手にしたまま、そちらへと近づく。 いつもなら人ひとり分の距離を取って横に並ぶ所だが、そうするにはカウンターの横幅がなさすぎた。 結果、麗人の真横へと ) 何でしょう、代わりに良い棺桶屋でも紹介してくれる と? [Sun 13 May 2007 01:19:58]
ユダ@家具屋 > へぇー…?いいじゃないの、あなたは奇麗だから無暗に笑顔を振りまかない方がいいと思うわ。そういう人を世間ではタラシというのよ。フェロモンは、貯蓄してなんぼ。仏頂面ぐらいが、丁度いいってものよ。 ( 相変わらずよく動く口。からりと笑い声を上げると、軽くそちらを見上げた。続いた言葉には「おや」と片眉を吊上げて ) あら、博識ね。この名について知っている人がいるなんて。 ( 歌うように、軽い調子で告げる。イスカリオテのユダ、裏切り者の代名詞 ) アイシェ…物書きしてるの? ( 興味を惹かれたのか、少しばかり双眸を輝かせて揺らしていた爪先をパタンと地につけた ) 最近巷では、書物ブームが到来しているというものね。ところで… ( と、言葉を継ごうとした矢先。背後より控え目に声がかかった。顔だけ振り向くと、そこには先ほどの店員が委縮した様子で立っていた ) あら、お疲れ様。どうだった? ( そう問うと、店員は堅い声で「当店では、棺桶は扱っておりません」と答えた。それを耳にして、えー…と不満そうに唇を尖らせるも、「あ」と手を打ち男性の方を振り向けば ) アイシェ、ちょっとちょっと。 ( カウンターから背を離して、しゃきっと立つとちょいちょいと手招いて ) [Sun 13 May 2007 00:59:30]
ザッハトルテ > 意外です、初めてだなんて。 …知人からは機嫌が悪くなくとも仏頂面をしているようなやつだと評価されているのですよ、私は。 ( 自分で言うのも何だけれど、笑う自体が珍しいという話。 ――細められたグレイの瞳は妙齢の女性にはアンバランスな子供っぽさを浮かべている。 こちらは刹那、困ったというように目を眇め ) 焦らし方も上手だ。 敵わないなー…流石は神の御子すら謀った名だ。 ( ユダと聞いて真っ先に想像したのは、銀貨三十枚で彼の子を売り渡した男の名――もっとも目の前に居るのはどう見ても端麗な女性だが――イスカリオテの、ユダ。 )  外ではアイシェ=\―そう、通しております。 通り名と言うほど人様に知られちゃいませんが、これも何かの縁だと思ってどうか御見知り置きを。 もう少し詳しく言うなら物書きの端くれ、年齢は恐らく貴女よりは少しく上。 ( 曖昧な年齢になったのは正確な歳を知らぬ故。 ) [Sun 13 May 2007 00:34:36]
ユダ@家具屋 > ( 震える肩を不思議そうに見つめる。見つめながら、ふわふわと脳内で目の前の紳士がステンドグラスの帽子を粋に被りこなす様を想像、もとい勝手に妄想した。そして、こっそりと噴き出す失礼な奴。が、男性が顔を上げると同時にさっと何事もなかったかのような表情を貼り付けて ) あら、そんなふうに言われるのは初めてだわ。ありがとう。 ( ふふっと口元を緩めると、続いた言葉にはしばし考えるように静止した後、意地悪くにまーっと口角を吊上げた ) さ、どうかしらね? ( 「おしえなーい」と子供っぽい言葉を吐き出して、地面から右足の爪先を浮かせてゆらゆらと揺らす。瞳には悪戯っぽい光が宿った ) ところで、お兄さんのお名前お聞きしてもいい?あたし、ユダ。花も恥じらうぴっちぴちの23歳。 [Sun 13 May 2007 00:15:56]
ザッハトルテ > ………。 ( 天井を見上げ、バスタブの代わりに棺桶が置いてある様を想像してみる。 視線はそのまま、ランプのシェードを指先で撫で―― ) ……………  っ、 ( 勢い良く俯いた。 表情は見えずとも、無駄に震える肩が笑いを堪えているのを示している。 やがて何とか顔を上げ ) や、失敬――初見の御方でこんなに愉快な事を仰るのは珍しくて――… 話し方が上手なのですね。 貴女に品物を売り込まれたら断れそうにない、こちらの店員じゃなくて本当に良かった。 もし「そう」だったなら、本気で棺桶の購入を検討してしまったかも知れません。 …… ( 身長差の分、僅かに首を傾けて ) 実は店員ですとか、仰いませんよね? [Sat 12 May 2007 23:58:10]
ユダ@家具屋 > ( こっち、と掲げられたランプをちらりと見ると「なかなかアンティークで可愛いわね」なんて意見する。相変わらずカウンターに凭れかかったままの体勢で、小声で告げられた言葉を聞くとペチンと己の額を片手で叩き ) お兄さん、駄目よ。あなたいい男なのに!いつの世も流行とは川の流れのごとく移り変わるものよ?いい?もし仮に、お友達をお家に呼んだ時、棺桶をベッドとして使っていたらいい笑い物よ?「ぷぷーお前まだ棺桶で寝てるのかよ」とか言われちゃうわ。ところがどっこい ( ここでビシッと人差し指をたてると ) 棺桶にたっぷりの湯が貼ってあったなら、きっとそれを見た友人は「おいおい、ちょーナウいじゃねーか」って食いつくはず。棺桶を、あえて浴槽として使ってみるの。いい? ( ぺらぺらと自論を勝手に語ると、立てていた指をランプに向けて ) だから、それも上のステンドグラス部分を取り外し、帽子として使用することをお勧めするわ。 ( もはや、意味不明 ) [Sat 12 May 2007 23:44:28]
ザッハトルテ > ( ぽかんとした。 何せこちらは「家具屋に棺桶を買いに来た女性客」に驚いたものだから――血色の双眸を丸くして、思わずグレイの瞳を見返した ) …いやその、私が探していたのはこっちで。 ( ステンドグラス状に硝子が嵌め込まれたランプを軽く掲げて見せる ) ランプとしての実用性は兎も角、雰囲気としては悪くないかな と――…じゃなくて。 ( 店員はまだ戻って来ない。 爪先をそちらへと向けながら、 ) 斬新な使い方だな、と思いまして。 寝床くらいにしか使えないと思ってました――棺桶。 ( 先ほどのやりとりが聞こえていたらしい。 小声で告げる ) [Sat 12 May 2007 23:33:30]
ユダ@家具屋 > ( 振り返ったところ、バチコンと視線が男性とぶつかった。偉そうな姿勢のまま、ぱちぱちと目を瞬かせる。奇妙な沈黙が二人間に落ちた。やがて、小さく呟かれた「棺桶」の言葉を唇の動きから確認して ) 残念だけれど、ここには棺桶は置いていないわよ?まったくもって、流行遅れな家具屋だわ。そう思うでしょう? ( やれやれと息を吐き出すと、勝手に目の前の男性も棺桶を買いに来たのだと決めつける始末 )  [Sat 12 May 2007 23:24:33]
ザッハトルテ > ( 見てた。 失礼だとは思いながらもガン見てた。 女性が身を翻した先で、装飾性の高い大型のランプを手にした黒羽織にスーツの男が半ば呆然とそちらを見ている ) …―――― ( 小さく、声にならない程度で「棺桶」と呟いた ) [Sat 12 May 2007 23:16:30]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 思わず―― )』 [Sat 12 May 2007 23:09:36]
ユダ@家具屋 > とりあえず、在庫に眠ってないか見てきてちょーだい。なかったら、半額あなた持ちで、オーダーメイドでいいわ。妥協してあげる。 ( いい年しながら我まま炸裂。何か言おうとする店員をしっしと手先で追い払うと、店内奥に引っ込む店員の背中を見送った ) それにしても、なんでこんだけだだっ広い作りなのに棺桶のひとつも置いてないのかしらねー。まったく。ずさんな経営体制が浮き彫りだわ。 ( 腕を組み、ぷりぷりと理不尽な独り言を呟いた。どうやら本気で家具屋で棺桶が販売されていると思っている様子。くるりと体を反転させて、背中をカウンターにあずけると店内を見るとはなしに、見渡す ) [Sat 12 May 2007 23:05:08]
ユダ@家具屋 > 棺桶は、死体を詰めるだけの箱じゃないの。立てておけばちょっとお洒落なクローゼットになるし、ガーデニングのプランターとしての活用も可能なのよ?ねぇ、そこんとこ分かってる? ( 棺桶の間違った使い方をレクチャーする。新人であろう店員は、泣きそうな顔で突っ立ったまま頷いている ) あ、別にあたしはガーデニングなんかはないけどね。部屋にひとつほしいのよ。ほら、何かと便利でしょう?  [Sat 12 May 2007 22:59:31]
お知らせ > ドロシア@地下室さんが退室されました。 [Sat 12 May 2007 22:52:42]
お知らせ > ドロシア@地下室さんが入室されました。 『 魔方陣 』 [Sat 12 May 2007 22:50:32]
ユダ@家具屋 > ( 商業地区にある、そこそこ大きな家具屋にて。時間が時間なだけに客足も少ないのだろう。暇そうにしている店員を捕まえてレジカウンターにしなだれかかる一人の女の姿があった ) だかーらー、棺桶が欲しいの。かーんーおーけ。 ( ばしばしとカウンターを叩いて、困り顔の店員に無理難題を押し付ける客。「棺桶は当店では…」と返された言葉には、ふっと息を吐き出して ) あのねぇ、今の時代は棺桶ぐらい置いていないと家具屋としてやっていけないわよ?  [Sat 12 May 2007 22:50:10]
お知らせ > ユダ@家具屋さんが来ました。 『だかーらー』 [Sat 12 May 2007 22:49:55]
お知らせ > アイメル@フェリウェル邸さんが帰りました。 『(拙くも、彼女に宛てようとしている書き途中の手紙と、彼女から貰った万年筆)』 [Fri 11 May 2007 21:09:04]
アイメル@フェリウェル邸 > リオーネ…………ッ ( 帰ってこないことを知っている。でも、呼べば帰ってきてくれるんじゃないかしらなんて、なんて、なんて―――勝手なの。泣き叫んでも、たとえ帰ってきてくれても。あの人にどう顔向けしたらいいか、それすらわかっていない私が。 ) ごめん、なさい………ッ! ( 泣いたってしょうがないこと。それは一番わかっているのに。どうして涙が止まらないのか、わからなかった。ただ、いつだって私を受け容れてくれたのはあの人の筈だった。それなのに、捨てきれない倫理観と信仰心と、偏見が、彼女という人物を受け容れられなくて――― ) ………ッ…… ( 少女はひたすら気の済むまで泣き続けて。其れを屋敷から見たメイド長が心配して彼女の元へ来れば逃げるように部屋へ飛び込んだ。 ) ( ぱたん、と扉を閉めてベッドで大泣きすれば、眠ってしまう子どもだけれど。―――その手には、学んで、染み付いた聖書ではなく。 ) [Fri 11 May 2007 21:08:02]
アイメル@フェリウェル邸 > ――― っ………     ( その先が、読めなかった。わかっているのに。わかっているのに。泣き出してしまいそうだった。嗚呼、ごめんなさい。パプテス様。私は――― ) ( 少女は、捻り出す様な、喉から搾り出すような声で、 ) ――― 抉り出して捨ててしまいなさい   。 (  呟いては。  ) ――― ………ッ………  ふっ……… ( とめどなく、溢れ出す涙と、息の吸えないくらいの、嗚咽。 ) …………っ、ッ ( まるでそれが。「リオーネという人物を捨ててしまいなさい」そう、聴こえてしまったのか。苦しくて苦しくて堪らなかった。聖書を落として、両耳を塞いで。その場で少女はひたすら咳き込むように泣き始めた。 )( 初めて、神に疑問を覚えて、初めて、自分の戸惑いに嫌悪覚えた。 ) [Fri 11 May 2007 21:02:31]
アイメル@フェリウェル邸 > You have heard that it was said to those of old,'You shall not commit adultery.''But I say to you that whoever looks at a woman to lust for her has already commited adultery with her in his heart.(「あなたがたも聞いている通り『姦淫するな』と命じられている。しかし、私は言っておく。みだらな思いで他人の妻を見る者はだれでも、既に心の中でその女を犯したのである。)( 小さく、囁くような言葉が唇に乗って、消えた。この掟に逆らえないのは、この全ての教えに逆らえないのは、ずっとしみこんでいる信仰心と、レールから外れる恐ろしさがあるからだろうか。 ) If... ( もし ) もしも、右の目があなたをつまづかせるなら。 ( 声が、自然と震えているのを感じた。かたかた、と肩が震える。聖書掴む手に、力が入っても、止まらない震え )  [Fri 11 May 2007 20:57:44]
アイメル@フェリウェル邸 > ( ぱさ。 ) ―――  リオーネ。 ( 少女は両手掲げて何度目を通したかわからないその紙を、胸に抱いて目を閉じた。もう夜だ。夕食を部屋に運んでもらって、もうずっと何日もの間誰にも会っていない。憂鬱で、ごちゃごちゃした感情が駆け巡る中、少女は愛馬のロッシェだけを傍に。 寝返りを打って、暗闇の芝生を見つめては、盛大な溜息をついて、浮かない顔をしていた。 ) ――― 。 ( いなくなってしまって、居場所がなくなってしまった感じだ。心細くて、寂しくて。けれどそれ以上に、あの時の衝撃が脳裏に蘇ると、胸が苦しくなって眉を寄せた。汚らわしい、とか、厭らしいとか、はしたない、とか。綴られた手紙の中に、「それこそが本性だ」と綴られてしまえば、パプテス信仰心一色で、人間社会の倫理観を硬く押し付けられてきた少女にとっては、どうしたらいいかわからなかった。 ) ( 上半身を起こして空を見れば、星空が広がっていた。風が先程よりもずっと涼しくて、冷え込んだようにさえ感じる。さらさらと風に髪靡かせ、少女は胸元のロザリオを硬く握り締めた。 ) …………パプテスの教えと、あの人の気持ち。私はどちらを取ればいいの。……教えて頂戴、ロッシェ。 ( 眉を寄せ、困惑した表情を隠せぬように。縋るように振り返って、ロッシェに小さく語りかけた。草を食べている愛馬は振り返り、こちらを向いたが一鳴きすればまた草を食べる。 ) ………。 ( 答え求めるわけでなく、愛馬から視線を落として少女は膝を抱えた。傍らに、少女が毎日教えとして読んでいる『聖書』がある。 ) ( 少女はふと、それに視線落とせば―――静かに、書物を取った。 )( ぱら、と。栞の挟まれた箇所を開いて、指が慣れた手つきでなぞる。 ) [Fri 11 May 2007 20:44:57]
お知らせ > アイメル@フェリウェル邸さんが来ました。 『(庭の一角に寝そべって)』 [Fri 11 May 2007 20:34:51]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが退室されました。 [Mon 7 May 2007 00:03:49]
ダヤン@ミステリア > ……。(囁かれた言葉にはこの男も珍しく頬を染めて)ファーファ……。(本当に嬉しそうに微笑を浮かべます。)うん、ありがとう。(そう囁いて、口接ける事でしょう。) [Mon 7 May 2007 00:03:45]
お知らせ > ファーファさんが帰りました。 [Sun 6 May 2007 23:58:05]
ファーファ > ( 隠し事は出来ない… そう口にする貴方の微笑に、ファーファも何処か気恥ずかしそうな。それでいて、嬉しげな微笑返すことでしょう。 )( 25℃ ――貴方のお話を緊張した面持ちで聞いていたファーファですけれども。貴方に背中撫でて貰えると、如何やら気持ちが落ち着いてきたようです。 …じー。 貴方見詰めたまま、 ) … ファーファも、ね。ダヤン、居てくれるから……、… いっぱい頑張れるょ。 ファーファね、 ……ファーファの、… 幸せ … ダヤンのお嫁さん、なること…、だょ 。 ( 貴方の耳元に口を寄せれば、囁きました。――その頬は、薄紅色に染まりきっていました。 ) [Sun 6 May 2007 23:57:21]
ダヤン@ミステリア > (本当に久方振りに聞いた声に思わずこの男も笑みを浮かべたことでしょう。)そっか……。ファーファには隠し事は出来ないね。(そうどこか嬉しそうに微笑みました。)うーん……。25℃くらいならまだ大丈夫なんだけど……それより暑いといろいろとたいへんかなぁ。(と言いながら、ようは何かあったという事なのでしょうね。)でも、大丈夫だよ。ファーファが居てくれるから、大丈夫。(そう心配する事はないのだと貴方の不安を和らげようと抱きしめた背中を撫でようとします。) [Sun 6 May 2007 23:43:15]
ファーファ >   みゅ〜…… ( 褒めて貰えると、何だか久方振りな 声を零します。 …何時から気付いてたの? ) ……ふぇ…?… ファーファ…、… ダヤンのこと 見てるもん。 最初は、 …元気無さそうだったょ。でも 涼しい日とかは、ちょっぴり元気そぅ… でもぅ…、…  大丈夫?あっつくなったら、 ……ダヤン… ファーファ、 とっても心配だょ …。 ( … 再度、瞳が不安に揺れてしまいます。これから、次第に酷くなってしまうやも知れない 貴方の様子への不安。 ) [Sun 6 May 2007 23:21:51]
ダヤン@ミステリア > いい子だね、ファーファ。(そう、撫でていた手も少年の一言にピタリと止まります。)ファーファ……うん。そうだね……ありがとう、ファーファ。でも、何時から気付いてたの?(暖かくなってくると少しずつ体調が崩れる。まるで高熱に侵された時の様な感覚。この季節ならばまだそこまで酷い症状は出ていない筈なのに、気付かれていた。必死で隠していた筈の最大の弱点。) [Sun 6 May 2007 23:12:31]
ファーファ >  … ――誰も悪くない―― ぅん、分かったょ… ファーファ もぅ云わない、 ダヤン… 自分を責めない事って、云ってくれたから。ファーファ、もぅ云わないょ 。 ( 貴方の言葉には、素直にコクンとすることでしょう。…何だって出来る。 と聞けば至極嬉しそうに ) … じゃあ、 色んなお菓子の作り方。教えて欲しいょ、 あっつくなっちゃうとダヤン… 辛そう。ファーファ、 平気… だから。教えて貰えたらファーファ、お店のお手伝い…もっと出来るようになるょ。 ファーファ、頑張る…!… ダヤンが辛い時でも、ファーファ ちゃんとお手伝い頑張るから平気だょ 。  [Sun 6 May 2007 23:03:20]
ダヤン@ミステリア > (跳ねた肩に耳元から離れて、正面から薔薇少年を見つめる。)だったら、自分を責めない事。俺もファーファに好きになってもらえた事が嬉しいんだから。誰も悪くない事だから。(そう微笑みながら撫でる手は止めずに言います。落ち着いてきた少年の様子にそっと抱きしめようとするでしょう。)謝らなくていいよ。少しでもファーファが辛くなくなるなら俺は何だって出来るから。(少年の謝罪にはそう微笑んで見せましょう。そして、この男は本当に愛しい薔薇少年の為ならどんな事でもすることでしょう。) [Sun 6 May 2007 22:55:30]
ファーファ > ( 全部俺の所為にして。 ――囁かれた 言葉にファーファの肩が小さく跳ねます。 ) ―――ち、…違うょ…!…  ダヤンの所為じゃない。ダヤン、悪くないょ…! だって、 …だってファーファ… ダヤンに好きになって貰えて嬉しいょ。ダヤンの傍居られるの、幸せだょ ……あぅ… ごめんなさい。ファーファ…、… 好きになってくれてありがと 。 ( 頭を撫でて貰っているうち 漸くファーファも落ち着いてきたのでしょう、自身の感情を静めてくれようと… 貴方が掛けてくれた言葉。それを発させてしまった、ことへの 謝罪でした。 ) [Sun 6 May 2007 22:44:42]
ダヤン@ミステリア > (ファーファの話を静かに聞いていたこの男、再び腕の中の少年に向き直りその耳元に唇を近づけて囁きます。)ファーファ……ファーファは何も悪くないよ。でも、ファーファがそう考えてるなら、全部俺の所為にして。俺がファーファを好きになったから、俺がファーファと氷桜さんの間に割り込んでファーファを攫ったんだ。ファーファは何も悪くない。だから、自分を責めなくていいんだよ。ファーファは何も悪い事なんてしてない。(泣いてしまった薔薇少年にまるで暗示を掛けるかのように囁いて、少しでも落ち着けるようにとそっと頭を撫でようとすることでしょう。) [Sun 6 May 2007 22:35:11]
ファーファ > ( … 名を呼ばれ、 貴方から軽い口接けを頂いたファーファは 頬を桃色に染め貴方を見詰めることでしょう。 ) ……… 良かったょ、 ファーファ…でもぅ… ( ふっと逸らされてしまう視線に、ファーファも思うところがあるのでしょう。 ) ファーファね、…… 一番最初、『出してくれた』の 氷桜。 でも…、… 『出してくれた』の ダヤンだったらって …思うょ。 ファーファにとって、ダヤンと同じくらい大事 ……氷桜。 ダヤン、ファーファのことだけ 大事にしてくれる。 最初に逢ったの、ダヤン…だったら…… ダヤンだけ、大事なれたかも知れないょ……あぅぅ… ファーファ… 悪い子だょ、氷桜…ファーファのこと 考えてくれるょ。でも、ファーファ ……氷桜に悪いこと、考えちゃったょ 。 ファーファ…、……悪い子だょ… ( ぽろぽろ… 先の発言による、自責の念に駆られたファーファは 啜り泣きはじめてしまうでしょう。 ) [Sun 6 May 2007 22:23:05]
ダヤン@ミステリア > (「傍に居たい」その言葉だけで今まで悩んでいたものがスッと溶けていくような感じがする。)ファーファ……。(名前を呼んで愛しい少年に触れるだけの口接けをしようとして)俺も、ファーファに傍に居て欲しい。何所にも行かないで欲しい。(どうやら薔薇少年の不安は取り越し苦労だったようです。この男が傍に居たいと言ってくれる愛しい薔薇少年を拒むはずがありませんでした。)大好きだよ、ファーファ。(そう微笑にかけます。が、この男またもや薔薇少年から視線を逸らしてまた何か考え込んでしまいました。) [Sun 6 May 2007 22:08:39]
ファーファ > ( それでいいの? 問われてしまえば、ファーファは困惑するばかりです。 ) … ぅー …、… ファーファね …。 ダヤンの傍、居たい。でもぅ、… ダヤンが ファーファ居て心配増えちゃったりするの やぅだょ …。 ファーファ、傍居たい …ダヤンの傍居たいょ。 良い…?… ファーファ、ダヤンの傍居て ……良い…? ( 貴方の答えを待つ間、ファーファは酷く不安気です。もし、ダメと云われてしまったら…?… そんな不安が拭えません。 ) [Sun 6 May 2007 21:57:37]
ダヤン@ミステリア > (抱き上げた少年の身体を支える。)ファーファ……。(潤んだ瞳を見つめながら辛そうに眉根を寄せて)そうじゃない……嫌いになんか……なれる筈。(そう声を絞り出すように言って少年の身体を抱く腕に力を込める事でしょう。)俺もファーファの事好きだよ。愛してる……。でも、ファーファはそれでいいの?俺は……(そこまで言ってから口を噤んでしまいました。言うべきか言わぬべきか未だに迷っているようです。) [Sun 6 May 2007 21:48:55]
ファーファ >  …… ダヤン …、……だっこ… ♪ ( 差し伸べられた手には、嬉しそうに… 貴方に抱き上げて貰ったファーファは、甘えるように。貴方見詰めていたのですけれども… )  ダヤン …?… ファーファ、…嫌い?嫌い、なっちゃった…? ( 氷桜様の所に帰りたいか。 尋ねられると、その瞳は涙に潤んでしまうでしょう。 ) … ファーファ…、…… ダヤンのこと、愛してる。大変、なんかじゃないょ …ファーファ… ダヤンの傍、居たい…ょ… 。 ( ダメ? とばかりに、潤んでしまった瞳で貴方見詰めるでしょう。 ) [Sun 6 May 2007 21:38:38]
ダヤン@ミステリア > (ココ最近自分の事だけで結構いっぱいいっぱいなこの男そんな薔薇少年の悩みなど露とも知らず、作業を一時中断させて作業台の側の椅子に腰掛けます。そして、少年を抱き上げようと手を伸ばしながら。)ファーファ……氷桜さんのところに帰りたい?本格的に夏になったら……俺と居たら大変だろうから、ファーファはどうしたい?(そう、口元には笑みを浮かべて問いかけます。) [Sun 6 May 2007 21:30:16]
ファーファ > ( 平気だよ。 との言葉に一瞬、ほんわかとなるファーファでしたけれども… 此処最近、気温の上昇とともに貴方の様子が如何も思わしくないことに 気付いていました。ので、本心からホッとは出来ていないファーファなのでした。 ……此方は此方、で。 ファーファなりに考え悩んでいるようです。そんな時、 ) …… ぅ…、… なぁに? ダヤン …? ( 貴方に呼ばれたファーファは、こてん… 小さく首を傾げます。 ) [Sun 6 May 2007 21:19:11]
ダヤン@ミステリア > (そして何よりも頭を悩ませているのは愛しい薔薇少年の事で……)うん。平気だよ。(自分へと風を送ってくれている薔薇少年に微笑みかけながらも正面を向けばその笑みは消えて作業を再開します。自分の事について話すべきか……それとも、このまま言わずにおくべきか。夏場、薔薇少年をどうするか。そんな事を考えながら。)……ファー、ファ。(それでも何時までも独りで考えているわけにもいかずに少年の名を呼びましょう。) [Sun 6 May 2007 21:13:40]
ファーファ > ( … そんな 彼の傍ら、ちょーんと畏まっているファーファは ) …―――  ぱたぱた 。 ( 妙な擬音付けながら、貴方の方へと 少しでも風を送ろうと… 手で扇いでいるのでした。 ) ダヤン、…… 平気?  [Sun 6 May 2007 21:04:06]
お知らせ > ファーファさんが入室されました。 [Sun 6 May 2007 21:00:31]
ダヤン@ミステリア > (厨房。本日もいつも通、翌日店に出す為のお菓子を作っている。それでも気候の所為か表情は浮かない。)……。(今の季節、まだ平気だとは言え竈に触るのは暑くて苦手だ。それなのに唯でさえ暑い夏にそれをするとなると、考えただけでも憂鬱になる。)どうしたもんかな。 [Sun 6 May 2007 20:59:29]
お知らせ > ダヤン@ミステリアさんが来ました。 [Sun 6 May 2007 20:48:50]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが退室されました。 『(今日も今日とて空回り)』 [Sun 6 May 2007 00:23:01]
氷桜@トネリコの碑文 > (どうしたものかと溜息零し) [Sun 6 May 2007 00:22:45]
氷桜@トネリコの碑文 > (貴様は俺にとってのモンキーなのだよ氷桜ーー!!などと店員の脳内で素敵ヴォイスが流れましたが俺って誰でしょうね 多分師匠) しかしさし当たっては・・・・ (家庭内の冷戦状態を何とかするのが先決だろう 自分から始めた兵糧攻めとはいえそろそろ食事を作る時に寂しくなってきたのは内緒の話 如何に言っても格好悪過ぎます) [Sun 6 May 2007 00:15:44]
氷桜@トネリコの碑文 > (ちょびっと修正:そこに至らないのが→中々そこに至らないのが) (手っ取り早く稼ぎなら人体刻印の仕事を受けるのが一番だがそうそう入ってくるものではないし何より今の精神状況では自分が耐えられそうに無い) ・・・・斡旋所で短期の仕事でも探すか? (珍しく建設的な意見 店員も少しは成長するのです・・・・やっと人並みに。 以前覗いた時に何か良さそうな依頼はあったかと省みるが) ・・・・・・・・・覚えてないな (やっぱりダメ男でした 疲れてたんですとか後退りしつつ一応擁護) [Sun 6 May 2007 00:04:32]
氷桜@トネリコの碑文 > (パイプを咥えた口唇の隙間から細く紫煙を吐く。 目の粗い紙面には安っぽいインクでそれぞれ部屋の間取りが記されており、何も刷られていない裏面がメモに使えるなとか貧乏臭いことを考えたり) ・・・・中々見つからんな (半分程度まで目を通し残りを銀行家が紙幣の数を数えるように一気に捲り飛ばし溜息を吐く。 探し物は自分の店を構えるための物件、どうせなら安くて広いところ等と激甘な希望も添えて) 工房もつくるとなると結構かかるしなぁ・・・・ (パトロンでも見つかれば僥倖だが生憎知り合いに貴族は居ない 居る事はいるが店員は知らないし知っててもおいそれと願い出れる事ではない) 真面目に稼ぐしかないか (それが普通なのだがそこに至らないのが店員クオリティー) [Sat 5 May 2007 23:52:29]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(チラシの束を捲りながら)』 [Sat 5 May 2007 23:40:33]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが帰りました。 [Fri 4 May 2007 22:29:54]
アーシュラ@自宅 > ( 無心に雑草を抜きに抜くこと数時間。ようやくかかったメイドの声に、驚いたように顔を上げると時間を告げられて再び驚いたように目を瞬かせた ) …もう、そんな時間なのか? ( 嘘をつけ、と言わんばかりの口調。ゆっくりと立ち上がるとトントンと腰を叩いて手にはめていた軍手を取ると、これまたゆっくりと屋敷の方へと戻って行った )  [Fri 4 May 2007 22:29:47]
アーシュラ@自宅 > ( 庭師は雇わず、自分で庭の整備をする。これは、趣味であり良い暇つぶしでもあった。こうして、時折自分の育てた花を見てはうっとりと目を細めるのが密かな日課なのだ ) そうだ…今年はトマトを埋めよう。そうすれば、夏には収穫が…。 ( ぶつぶつと呟きながら、雑草抜きを再開。たまにひょこりと顔を出す害虫も指で摘まんで森の彼方へと放り投げつつ ) [Fri 4 May 2007 22:21:00]
アーシュラ@自宅 > ( ほんのりと暖かみを増してきた春の風を受け、ふんふんと鼻歌を洩らしながら庭先にしゃがみこんだ屋敷主人の姿。自慢の菜園の中に埋もれるようにして、ぶちぶちと雑草を千切る姿はなんとも生き生きとしている ) 綺麗に咲いてくれたものだな。 ( ふと手を止めると、目の前に広がる無数の花々を見つめた。小さく白い花がふわりと揺れた ) [Fri 4 May 2007 22:16:35]
お知らせ > アーシュラ@自宅さんが来ました。 『夜の庭にて』 [Fri 4 May 2007 22:11:35]
お知らせ > 氷桜@商業地区さんが帰りました。 『(久々の邂逅を満喫)』 [Fri 4 May 2007 00:14:23]
氷桜@商業地区 > ・・・・色々教えてもらったんだな (苦笑しつつもそっと頭を撫で) [Fri 4 May 2007 00:13:54]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Fri 4 May 2007 00:12:31]
ファーファ > ( ありがとう…――告げられる言葉に、貴方から抱擁を受けたファーファは ) …… ぅん、 ファーファ。 お菓子…、……作って持って行くょ 。 前にも、云ったの… 檻から出してくれたの、ひおぅだょ。ファーファ その時から、今も…ずぅっと ひおぅ 大事だょ。 ダヤン、……教えてくれた。こぅいう気持ち―― 「愛してる。」 って云うんだって。だから、ファーファ ひおぅのこと…、…… ( 愛してる。 )( 言葉に出来ぬまま、ぷしゅうぅぅ…と煙挙げたファーファでした。 目の前で恋人様を刺されたり、自身が払いのけられた瞬間は流石にショックが大きかったようですが… 今では、貴方のすべての行動は 自身を大事に思ってくれているがゆえの行動だった。という結論に至ったファーファなのでした。 ) [Fri 4 May 2007 00:09:58]
氷桜@商業地区 > (伸ばした手に触れる暖かさとそれに続く言葉 その両方に決壊寸前の涙腺から暖かいものが零れそうになる) ・・・・・それでも「ありがとう」、だ (今一度感謝を述べ、その小さな身体を抱き締めようと手を伸ばす。 殺傷力は無いとはいえ目の前で最愛の恋人を突き刺し、本人も乱暴に払い除けた男に対して未だにこのような言葉をかけてくれる それだけで十分幸せでした) ・・・・花々が泊まりたいなら何時でも来るといい 勿論アイツに許可を取ってからな (漸く、先程の返事を返しましょう 結局許す辺り弱いですね) [Thu 3 May 2007 23:40:59]
ファーファ > ( …… そぅっと。 頬に触れる貴方の指先。それに伸ばすは自身の指先、貴方の手にかさねようとすることでしょう。 ) ……うぅん。 ひおぅが ありがとう。違う、ょ…?…… ファーファ… 、…… 好き、だもん。だから ひおぅには、元気で居て欲しいょ…  ファーファ ……ダヤンへの気持ち…同じ気持ち、ひおぅにも 持ってるょ ……ぅ… ( 最愛の恋人様に対しての気持ち、愛情。それを氷桜様にも抱いているファーファ――つまりは、お父さん離れ出来ていない。或いは故意に「していない」のでした。 ) [Thu 3 May 2007 23:28:19]
氷桜@商業地区 > (暴発しましたorz リトライ) (嗚呼、十中八九刺してたでしょうね・・・無駄に警戒心が強いです ある意味動物的。 でも邂逅してみた・・・げふんげふん) (もし読み取られたら必死で否定します そしてドツボへと嵌った事でしょう。 健気な言葉に目頭熱くし、そっと頬両側から挟むよう手を伸ばす) ありがとな・・・・・俺は、大丈夫だ (全然そんなことはないのですが矢張り強がって見せようと笑み浮かべました 同時にこんな子供に心配をかけてしまった自分へ事故嫌悪 駄目な大人ですね) [Thu 3 May 2007 23:17:36]
氷桜@商業地区 > (嗚呼、十中八九刺してたでしょうね・・・無駄に警戒心が強いです ある意味動物的。 でも邂逅してみた・・・げふんげふん) (もし読み取られたら必死で否定します そしてドツボへと嵌った事でしょう。 健気な言葉に目頭熱くし、そっと頬両側から挟むよう手を伸ばす) ありがとな・・・・・俺は、大丈夫だ ( [Thu 3 May 2007 23:15:46]
ファーファ > ( 元気一杯の子犬でしたら、以前 氷桜様のお店付近を徘徊して居りました。餌で手懐ければ懐くところまで漕ぎ付けたやも知れませんけれども、それ以前に …素敵なフランベルジュでサクッ…!とヤられそうな気がしてなりません。……何たってヤツはですから。 )( …… 貴方の脳内会話読み取ったワケもないのですが、ファーファはオロオロとしだします。 ) … あぅぅ、違うょ?  ファーファ …、……ダヤン 大好き。でもぅ …同じくらい 大好き、ひおぅのこと 大事だょ。  だから、…… ファーファ ダヤンのとこ ひおぅ、 時々元気無く鳴っちゃったりしてない?平気 …? ( 如何やら 自身がダヤン様のもとへ行ったことが原因で、貴方が時折 消沈してしまっていることがないか。ファーファは、それが気に掛かっているようです。それ以前に、ファーファ自身が大事な貴方の傍に… と思う気持ちも。 ) [Thu 3 May 2007 23:08:11]
氷桜@商業地区 > (それは残念ですね・・・・非常に残念です もしそうなれば背後共々鼻血を噴出していた事でしょう 氷桜はそのまま失血死の気配が濃厚ですが) ・・・・・・。 (頬染めた息子に安堵と共に御相手に軽い嫉妬を覚えましたが滲んだ涙に「消し炭ですかぁー!?」「Yes,yes Ohmy god!!」等と脳内でコンマ0秒の遣り取りを繰り広げる しかし続く言葉に) ・・・・・・・・は? (フリーズしました 脳内で阿呆な事を考えておりますので再起動まで暫くお待ち下さい) [Thu 3 May 2007 22:51:23]
ファーファ > ( … たとえば。ファーファが元気一杯の子犬だったりした場合には、貴方が倒れられてしまったとしてもお構い無しで… すりすり。嬉しさの余り頭擦りつけたりして、思いっきり甘えていたことでしょう。 )( さて、…… 尋ねられたファーファ。頭撫でて貰いながら、頬を桃色に染めています。新婚生活満喫しているかと思いきや… 次の瞬間。じわ…と目元に涙が滲んできました。貴方を見つめ口にするのは、 ) ……  ファーファ…、……ひおぅの とこ、お泊り したい、ょ …? ( …ダメ?とでも云う風に、小首傾げます。 ) [Thu 3 May 2007 22:43:29]
氷桜@商業地区 > (嗚呼、それは拙いですね そのうち禿げそうですし) (抱きつかれれば後ろへ倒れそうになりつつもその御体受け止めましょう) ・・・・・・元気だったか? (そっと頭を撫でつつ訊ねます、返答次第で殴りこみですとかなんとか) [Thu 3 May 2007 22:35:43]
ファーファ > ( …… 影には 何とも―― ただ。氷桜様が「あるたん」仰った場合、子猫さまの攻撃により生傷絶えないような気が致します。そんな氷桜様を見るのはシノビナイのです。 )( 貴方が屈んでくれたのには、ファーファは駆け寄ったイキオイで ぎゅぅ と抱きつこうとすることでしょう。――もしも回避なり為された場合、瞳潤ませて 「…どぅして…?」 と涙ながらに上目遣いで伺いたてることでしょう。 ) [Thu 3 May 2007 22:29:49]
氷桜@商業地区 > (黒いのですか、ダークなのですか・・・・・素敵ですね!!) (あるたん・・・・この男が言うと途端に気持ち悪くなる気がするのは気のせいでしょうか? それはさて置き駆け出した薔薇少年さまの御声と足音でその存在に気づいた男は) 花々? ・・・・久しいな (思わず表情緩ませ屈みました 膝蹴りなりなんなりかましてやってくださいとか何とか) [Thu 3 May 2007 22:21:36]
ファーファ > ( もしかすると それは天からの啓示…――今宵の薔薇少年は少々黒いかも知れません。 ……さて。 )( あるたんが嗅ぎ付けた香りは、紛れも無くファーファのもので …少々 距離は離れていますけれど、立ち止まってくれた貴方のおかげ。ファーファは、… 貴方の姿をはっきり認識することが出来ました。となれば、後は明白です。 )  …… ひおぅ …! ( 表情輝かせ、駆け出します。貴方へ向かってまっしぐらです。 ) [Thu 3 May 2007 22:16:04]
氷桜@商業地区 > (きっと別キャ・・・・げんふんげふん) (遭遇・・・・するのですかね(ぇ。 考えることが無駄に多い男がいまだ気づかないうちに頭に寝そべるアルテミスは薔薇の芳香嗅ぎ付け頭を巡らせました) ・・・・・どうした? (立ち止まり頭上へ視線向けますがはてさて・・・) [Thu 3 May 2007 22:06:18]
ファーファ > ( …―― 何でしょう、この色。影は初っ端から苦悩し始めるのです。 さておき。 ) ( 彼のお手伝いも終えたファーファは、 てってけ…お散歩の最中です。このままいけば、貴方と遭遇することでしょうか。 ) [Thu 3 May 2007 22:00:36]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Thu 3 May 2007 21:56:09]
氷桜@商業地区 > (師匠の店から数ブロックほど離れた通りを頭に子猫を乗せたまま彷徨う 知ってか知らずか、そこは某方の店の近くなのだが、男はそのまま通り過ぎようとしていた) ・・・・・・・はぁ (軽く溜息を吐いて背伸びし、今日はこのまま垢を落して帰ろうか等と考えつつ彷徨い続ける) [Thu 3 May 2007 21:52:48]
お知らせ > 氷桜@商業地区さんが来ました。 『(所在無さ気にふらふらと)』 [Thu 3 May 2007 21:43:14]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが帰りました。 『(サイレントマジョリティのことじゃないよな?) そ れ だ !』 [Wed 2 May 2007 17:24:11]
ベルナデット@ミルフルール > パットなら、なんて答えるだろうなぁ。キツネの意見も聞いてみたいんだが―― ( とりあえず、それは仕事が片付いてからになりそう。開店が近づくにつれて、徐々に店の雰囲気も変わってくる。どこまでふざけ半分で、どこから仕事モードになるのか。そうした空気の変化を肌で感じ取り、自然と体が慣れていく。 ) でも、ほんとあれなんていうんだろうか。サイ 魔女……う〜ん。 ( なぁ。まさかとは思うけどさ。 同僚の一人が、おずおずと口を開く。 ) [Wed 2 May 2007 17:23:43]
ベルナデット@ミルフルール > ……っていうかハホってなんだ。アホなら分かるけど。 ( アホの一段階上がハホだ。 ) そ、それはしらなかったぜ。――いやその前にベルナさんのこの傷ついたピュア・ハートのケアをだな。 ( 毛が生えてるから大丈夫だろ、お前のハート。容赦なく飛び交う毒舌のおうしゅう。でも客相手に会話しようと思ったら、こうした切り替えしの速さや上手さは必要だ。 ) でも確かに悩みどころだよなぁ。客が望んでいる事をするべきだし。あんまりこっちばっかり盛り上がってもな。それくらいは私にも分かるぜ。 [Wed 2 May 2007 17:19:25]
ベルナデット@ミルフルール > ( お前のハホな考え採用するより、マコトがいうようなお客様アンケートのほうがよっぽど現実的で良案だよ。と、苦笑交じりに飛んでくる野次。 ) むぅ、多数決で私が不利か。ひどい話だぜ。 ( 腕組んで唸る。とりあえず、カウンターの上は整った。次はワイン棚のチェック。 ) なんだっけなぁ、喉元まで出掛かってるんだが。――何とかと魔女なんだよ。え〜っと……。 [Wed 2 May 2007 17:10:57]
ベルナデット@ミルフルール > 何だよ、7割くらい本気だったのに。いやいいと思うんだけどなぁ、男性恐怖症とまではいかなくても、男と話すのが苦手な人くらいいっぱいいるだろ。そのてん、うちは安心して擬似恋愛が楽しめるからお得だぜ。 ( 7割も本気だったのかよ、となおも店内に響くウケた笑い声。明かりのセットをしたり、テーブルや椅子の位置を直したり、笑いながらも従業員たちの手が止まる事はない。 ) ミルフルールって結構需要あると思うんだよ、そういう意味じゃさ。客候補みたい層も多いぞ、絶対。――こういうの、なんてったっけなぁ? サイ……と、魔女? [Wed 2 May 2007 17:02:48]
ベルナデット@ミルフルール > オーナーも色々思うところがあって悩んでいるわけだよな。うん。 ( そんな見もフタもない結論に終始する。もともと深く考えるのが苦手な頭だ。男装をした娘は、ノリの利いたワイシャツに黒のスラックスをはいて、カウンター越しに言葉を紡ぐ。 ) うちが特殊な店なのは言うまでもないわけだし、こう――一般客を特殊な客層に染めてしまうとかだな。 ( 間髪いれずに飛んでくる笑い声。開店準備中で忙しい中とはいえ、皆作業しつつも話はしっかり聞いてくれているという事。 ) [Wed 2 May 2007 16:55:34]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが来ました。 『まぁ、要するに、だ――(グラスを拭く手を止めて)』 [Wed 2 May 2007 16:51:41]
お知らせ > マコト@MilleFleurさんが退室されました。 『( お花見みたいに季節限定でもないから、急がなくてもという思いもある )』 [Fri 27 Apr 2007 22:12:25]
マコト@MilleFleur > ラクリアさんやベルさんはエンターテイナーっぽいですし… パットさんは… 策士? コンコンさんはお客様目線で――― どこかで何かは出ますよ、きっと。 ( 話し込むタイミングでもないと微笑んで、無い知恵絞るより今は仕事に専念しよう ) [Fri 27 Apr 2007 22:10:52]
マコト@MilleFleur > ―――もう、お客様にアンケートしてみるとか。 ( サプライズも何もあったものじゃない意見に苦笑する先輩。 とは言え、先輩も特に思いつかないようで――― この二人はこのままだと会議行きか。 あるいは、他で話が決まるかどうか ) [Fri 27 Apr 2007 22:07:03]
マコト@MilleFleur > ( 店内でひっそりとやるのなら、それこそベルさんの演奏くらいで良いかもしれない。 ベルさんを指名するお客様は喜んでくれるだろう。 客引きになるかと言うと微妙だけれど… では、人気の楽師を呼んで演奏してもらえば良いかと言うとそれも違う気がするし… ) ―――ひっそりとどこかを貸し切って、コンゲーム… でしたっけ。 あの話は、どうなりました? 青猫の真似は不味いのかな。 ( 青猫 『で』 行われただけであって、青猫が主催したわけではないと、先輩は首を振り… けれどそれは 『大々的』 の部類に入るのではないかと、別の見方で否定する ) ―――ええ、参加者も限られるのに、大掛りですからね。 経費は参加費で補えそうですが、通常の営業と同時進行は難しいでしょうし… 常連さんの手が出ない限定チケットを、一見さんが買ってくれるとはとても… ―――でも 『こんなイベントしましたよ』 というだけで、宣伝になるのかな。 …それとも一見さん限定に…? ( それはそれで参加費を下げないと誰も来ないというジレンマ。 元よりこういったお店にも宴会にも縁の無かった娘は、これ! と言う案も提示出来ずに考え込むばかりだ ) [Fri 27 Apr 2007 22:01:00]
マコト@MilleFleur > ( 澄ました営業スマイルで、カウンターの中から拍手だけ参加。 大抵の事は厨房で済ませてしまうから、ここでの仕事は飾りの意味合いが強いのかもしれないけれど… 侮るなかれ、きちっと着たスーツの袖を捲りもせずに、それを汚さないよう果物を切るのとか、結構難しい。 すぐに視線を落として、グラスに添える果実をスライスしていく。 柑橘系の香りが少し目に染みた ) ―――この間の? …あぁ、いいえ。 雰囲気の事までは、新人が口を出すなんてとんでもないでしょう…? ―――ヅカ系なのに男性のお客さんも来てくれるのは、それこそこんな雰囲気だからかもしれませんし。 それに今更、突然小洒落たバーみたいに静かになってしまったら、皆さんびっくりしてしまいますよ。 〜でも、イベントとしてのイメージチェンジはありかもしれませんね。 …いえ、言いませんけど… ( 案があるなら店長に、と言う先輩に、世間話ですと首を振りつつ… そんな風に言葉を交わすのはほんの一コマ。 基本的には、挨拶以外黙々と仕事をする立ち位置だ。 顔を売れるけれどお客様にとってはホストがメインでこちらをあまり気にしない、そしてお店全体が見える。 新人には丁度良い ) [Fri 27 Apr 2007 21:46:37]
マコト@MilleFleur > 船上パーティーとか、暖かくなって来たし良いと思ったのですけど… やっぱり派手かな。 割引キャンペーンなんか定番のような気もしますけど、そういうのでお客さんを呼ぶ種類のお店でもありませんし… ―――店内でひっそりとなると… ぁ、ゲーム? 〜だけどそういう遊びがしたいならカジノへ行きますから…。 ( 店内が次第に賑わいの増して行く、あまり好きではない時間。 淫売窟の地下にあるこじんまりとしたヅカ系ホストクラブのバーカウンターで、お酒の下拵えを手伝いながら、先輩とぽそぽそ言葉を交わす。 カウンターの前には一応スツールも並べられているけれど、店の性質上ここへお客様が座る事は滅多に無い。 希望されない限りは、そのままボックス席に通される )   ( 盛大に上がるコールに内心で溜息一つ。 ここに腰掛けたのでは、あんな風に集まり難いもの ) [Fri 27 Apr 2007 21:27:15]
お知らせ > マコト@MilleFleurさんが入室されました。 『 ―――仮面舞踏会や仮装パーティーは、皆さんもう男装していますしね…』 [Fri 27 Apr 2007 21:10:43]
お知らせ > ワイス@ミルフルールさんが退室されました。 『(皆で纏まったいい意見が出ればいいのだが――思案する、時間。 )』 [Fri 27 Apr 2007 18:48:55]
ワイス@ミルフルール > (休憩室の扉開き、机の上に置けば) みんなで考えておいてくれないか? (一言告げて、去るオーナー)  [Fri 27 Apr 2007 18:48:16]
ワイス@ミルフルール > ( 【良案や意見はワイスまで。話が纏まらないようなら昼間に会議を開こうと思う。】 )( そんな、伝言が一つ書き足されて。 ) [Fri 27 Apr 2007 18:47:09]
ワイス@ミルフルール > ( 良案が思いつかない。思いつくまではゆっくりしてみようと想ったのだけれど、せっかく張り切っているのだからと考えると、早めに物事決めてしまったほうがいいように思う。 ) ――― 。 ( かたん。立ち上がる。書かれた文字は、寄せられた様々な案。 ) 狐など、ホストでない者に聞いたほうが案外いい結論が出そうなんだが――― ( 書類を持ち上げて、ペンを耳に挟む。ドンちゃん騒ぎをしている音は、遠く向こう。 ) 休憩室に、持ちかけてみましょうか。 ( 机に置いておけば、皆目を通してくれるだろうし話し合ってくれるだろう。何か案があるなら、こちらまで来てくれるはずだ。 )( 案がざっと書かれたもの書類。最後は手紙形式で綴られる。 )  [Fri 27 Apr 2007 18:45:27]
ワイス@ミルフルール > ( ミルフルール裏手。奥の部屋。女は机に向かい、ペンを走らせる。 ) ―――どうしようか。 ( 何だか色々、部下たちの間で「イベントを立てよう!」と張り切っているそうなのだが…… ) ――― 思い立ったらすぐ行動、っていうのは構わないんだけど……  時と場合が、ね。 ( 思わず溜息に苦笑浮かべ。どうしようかと思案する。そもそも、イベントを立てるならば、この店の方針もあるし、第一客層が大幅に絞られてしまうことも知っているから大々的にやることもあまり好ましくないと自分は考えていた。店内でひっそりイベントをやって、興味ある人は聞きつけてくるだろう程度の、レベル。―――だったのだけど )  …… ミルフルールは特殊だということを、理解してくれているんだろうか……。 ( 頭を抱えて小さく嘆いた。まあ、広めよう!というのはいいことなんだろうし、根はまじめな奴らばかりだ。傍らにある水の入った透明グラスに手を伸ばす。―――部下たちが提案してくれた案は様々で、話もわかる。が、それが方針と、成功と、合うのかどうかといわれたら――難しかった。 ) ―― 困ったな。 ( なかなかピンと来るアイディアがない。 )( 水を一飲みして、グラスを静かに傍らに置いた。 )  [Fri 27 Apr 2007 18:35:46]
お知らせ > ワイス@ミルフルールさんが来ました。 『(書斎室にて。)』 [Fri 27 Apr 2007 18:27:28]
お知らせ > アーク=フォース@病室さんが退室されました。 『サンドイッチを食べ終われば、少し眠りにつくだろう』 [Mon 23 Apr 2007 21:44:54]
アーク=フォース@病室 > (手紙を見れば…最悪な事が書かれていた。 「もっと肉を食え」、だそうだ。) 無理難題…言ってきたな… (野菜無しでこのハムサンドも食べなければならない。 差し入れは嬉しいのだが、食べるとなると少し辛い。 量多すぎな上に野菜0…微妙に図られたと思った。 自分は肉よりも野菜や果物の方が好みであって…肉を使うスープは肉の料を少なくするのだが、いつも神父さんに肉を盛られる。)  …はぁ… (大きなため息が漏れた、でも、神父さんは神父さんで、自分の気がまぎれる方法を知っているから、こんな事をしているのかと思うと、少し嬉しかった。) それにしても…色々馬鹿やったな…自分 (喧嘩なんか、吹っかけるのは、自分らしからぬ事だと思った。) …八つ当たりかな、返り討ちにされたけど (色々、今回の行動は問題だったと思った。 サンドイッチをもぐもぐと食べながら、色々考えているようだ。) [Mon 23 Apr 2007 21:41:37]
アーク=フォース@病室 > (枕の脇に手紙が一枚、置かれていた。) …神父さんか (内容を見た。 「馬鹿をしたな」 だそうだ。 確かに馬鹿をやった。 いつもなら吹っかけないはずの喧嘩を吹っかけて返り討ち、挙句重症、痴態晒す羽目になった。 自分でも、可笑しい位、変な動きに出た。 けれど解った事はないわけではない。) 自分は、戦うこと…できそうにないな (今の気構えでは到底無理だと実感した。 そして、手紙を見れば続きが書いてある。 「脇机にサンドイッチと飲み物を入れておいた、それと、帽子を買ったが、お前の貯金から下ろしておく」と書かれていた。 脇机を見れば、バスケットが置いてある。) どちらにせよ…暫くは安静か… (する事がない、神父さんに頼んで本でも持ってきてもらうほかない。 脇机のバスケットの中を覗けば…ハムサンド(野菜抜き)が大量に入っていた。 帽子を取り出せば頭に被る。 バスケットの中には続きの如く手紙が入っていた。)  [Mon 23 Apr 2007 21:27:30]
アーク=フォース@病室 > (黒髪の紅い瞳の青年の意識は妙におぼろげだった、けれど、完全に起きたのは痛みのせい、両足を無意識的に起こそうとした時、痛みで起こされた。) っ… (両足に痛みがあるということは、とりあえず、足には異常ないということだろう。) …病院? (白いカーテンがベッドの回りにかけられていた。 それで何となく、そう思った。) …髪剃られたんだっけ (結局、足の力を使わないように起きねばならず、両手をを使って起きた。 かなり時間はかかったようだが、起き上がれば、頭の部分触れてみる。 皮膚の感じが手に伝わる。) ……何処かの宣教師みたい (ポツリと漏らしたのはそんな言葉、そして、次に思ったのは疑問、何で自分は病院にいるのか…そんな事を考えながら、周囲を見回した。)  [Mon 23 Apr 2007 21:14:46]
お知らせ > アーク=フォース@病室さんが来ました。 『目を開けたのは、知らない部屋のベッドの上』 [Mon 23 Apr 2007 21:05:34]
お知らせ > マコト@MilleFleurさんが帰りました。 『(そこで近付いた階段を降りる足音に、息を合わせてドアを開く) ようこそ、ミルフルールへ。 』 [Mon 23 Apr 2007 02:59:16]
マコト@MilleFleur > ―――それと、このお店は地下にありますから。 ご近所の迷惑にならないと思えば、騒ぐ意味もあるかもしれませんけど… それより、静けさを活かせないかと… ―――〜なんて、私の好みですね。 ( 思案するような先輩に、『気にしないでください』 と首を振り… 思い出したように続けよう ) ―――ダンスパーティーとか、船上パーティーとか、そういうイベントと宣伝を兼ねられると、自然な気がします。 …でも夜のデートって、たまにしていますよね?皆さん… そういうのとは、違うのかな。 ―――そう言えば、夏にはやっぱり海へ? ( 水着姿になるのかと、それは無茶な気がするから可笑しそうに尋ねたら――― 『ワイシャツとスラックスや、普段着でいい。 水着で濡れるより受けるから』 普通に答えられて、暫し固まって ) [Mon 23 Apr 2007 02:55:34]
マコト@MilleFleur > ―――他のお店の事は知りませんけど、何となく。 どこの 『ホストクラブ』 もこんな感じのような気がして… ( 『ホストクラブだから?』 何を言っているのかと… 自分のそれとどう違うのか分からないけれど、特に女々しさはなく首を傾げる先輩に、言葉を探すように宙を仰ぐ ) ―――勿体無くありませんか? お客さんはそれと知って来ているのだから、それで良いのかもしれません。 でも折角、男装した女性で揃えているという特徴があるのに、本物の… 男性の、ホストクラブと一緒になってしまうのは、何だか… ―――お店のノリや雰囲気なんて、そう変えられないと思いますけど… 私は、もう少し遅くなった頃の、静かな雰囲気が好きです。 上手く言えませんけど… がちゃがちゃしているより、しっとり、秘めやか――― 何言ってるのかな。 ( 『その実女性同士』 という点をアピールするのなら、と… イメージする雰囲気を呟いて。 はにかむように苦笑した ) [Mon 23 Apr 2007 02:33:00]
マコト@MilleFleur > …だけど。 やっぱり演奏を楽しむと言うより、芸の見せっこですよね。 それなら、できれば他の人にも出番を用意できるような流れにした方が――― 皆さんが気にしないなら、良いのですけど。 ( それにそんな流れの作り方もよく分からない。 ただ、ライバル意識とか大丈夫ですか?と尋ねたら… そんな話にはもうなっていて、互いに了解していると知っている先輩は 『大丈夫』 とだけ返し、『首傾げるの、女っぽい』 と釘を刺した。 ―――気をつけてはいるものの、癖と言うのは時々出てしまう。 『やっぱりダメですか?』 なんて苦笑を返しつつ、意識するようにそっと自分の肩を撫でて ) ―――ビラで宣伝ですか。 …いいえ、別に不満とかは… ですけど、何だろう。 風俗店でそれをすると、何だか急に安っぽいと言うかいかがわしいと言うか… 〜私のイメージ、ですが。 せめて、何か… こう、キャンペーンとか、そういうのの宣伝を兼ねられた方が良いような気がします。 ―――と言うか… 案外、普通ですよね。 私達。 ( 高価なお酒が入ったらしい。 コール。 その騒ぎに、やや複雑そうに眉を顰めてしまった ) [Mon 23 Apr 2007 02:21:51]
マコト@MilleFleur > ―――良い考えだと思いますよ。 プロの楽師さんに敵うとは思えませんけど… 楽師さんでなく店員が演奏するというのは、格好さえついていれば純粋に曲を楽しむのとは違うでしょうし――― ベルさんも、楽器弾けるのですね。 …そういえば、トランペットでしたっけ、そんな話をした気が… ( 何とは無しに、ドアの開閉が店内から直接は見えないようにしている衝立の方を振り返って、首を傾げた。 ―――楽師さんの演奏するピアノの音が… 今日、この時間は比較的大人しい店内の会話に混じるような控え目さで、それとなく響いている ) [Mon 23 Apr 2007 02:07:13]
マコト@MilleFleur > ( 客引きを兼ねて店の前で出迎えた店員が、そのまま案内役を勤めれば良いのかもしれない。 けれど客引きをする店なのかどうかが微妙なので、さほど人員に余裕が無さそうな事には目を瞑り、中で待機という事で一つ。 店を訪れるお客様があるのなら、先ずこの二人に出迎えられる事になるだろう。 ―――もっとも、先輩はどちらかと言うと、新人の様子見を兼ねて自分と話しに来たような感じだが )   ( 割と厚いドアの向こうから階段を降りて来るお客様には、注意していないと出迎えるタイミングがズレてしまう。 気付かずに自分で開けてくれるのならそれはそれで良いのだけれど、ドアを開けている最中に引いてしまうと結構気まずい。 ややそわそわしてしまうのをお澄まし顔の奥に引っ込めて、会話を続けよう。 何か、ミルフルールでイベントをしようと… 店員達で盛り上がってしまっているとか、そんな話。 この業界の事が未だに良く分かっていない新人は、そういうのは店長に任せておけば良いのではと思いながらも、思案するように宙を仰いだ ) [Mon 23 Apr 2007 01:59:04]
マコト@MilleFleur > ―――イベント? ( 淫売窟にある、地下のこぢんまりとしたホスト?クラブ。 店員の大半が男装した女装という少しばかり特殊な趣向の店で、入り口を入ってすぐの所に待機していた新人は、先輩の言葉を小声で反芻した )   ( 女性らしい柔らかな輪郭をシャギーにしたショートヘアで隠し、男物のスーツを着てピンと背筋を伸ばして、手をなるべく身体の前で重ねたりしないように気をつけていれば、それでも中性的な域を出ないけど流石にいくらかは男の子のようにも見えるだろう。 仮装しているような気分から、次第に慣れて当たり前になってしまった格好で、首を傾げそうになるのをちょっと我慢して、顔を先輩に向ける ) [Mon 23 Apr 2007 01:43:51]
お知らせ > マコト@MilleFleurさんが来ました。 『( ミルフルール営業中 )』 [Mon 23 Apr 2007 01:30:23]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『「よっしゃ、開店!」(同僚の声と、鳴り響く開店ベルがチリチリン、と盛大に。女は持ち場へと)』 [Sun 22 Apr 2007 18:25:14]
ラクリア > え、いいのか?! ( 賞賛には予想外だったそうで目を丸くして突っ込んだ。どんどん進んでいく話に、女は驚いた。「ほんの思いつきだったんだが……」とぼそり。 ) よ、よし。じゃあ、俺……休憩時間ちっとオーナーに相談してくるわ。 ( こくこく、勢いに押されながら頷いた。テンション高くなっていく周りに圧倒されながら、それでも一応案をマジに考える。そして ) [Sun 22 Apr 2007 18:24:32]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが退室されました。 『(いざ、開 店 !! 仕事に取り掛かる。)』 [Sun 22 Apr 2007 18:22:17]
ベルナデット@ミルフルール > おぉっ! そ れ だ !! さっすがラクリア。 ( 思わずカウンターから身を乗り出して賞賛する。ラクリアの言葉を皮切りに、早くも言葉から連想させてイメージを作っていく従業員の同僚たち。アレはどうか、こういうのもいいんじゃないかと、盛り上がる。 ) いやいや、要するに元がとれればいいんだろう? オーナーならその辺の事まで考えて、勝算があるならGoサインだすんじゃないか? ( とりあえず、相談するだけしてみよう。とラクリアに返して。 ) [Sun 22 Apr 2007 18:21:57]
ラクリア > ( 「墓穴」に固まる。思わず頬赤くバツ悪そうに逸らす、視線。 )   んだよ皆して……  っ ( このやろーと、言いたげに反抗的に返す。 ) ――― 確かに。歌と演奏メインじゃ、ねぇ。 ( 呟いた後「客が楽しんでくれればいいわけだ」 ) ―――あ。 ( ぽん、と手を打った。 ) なあ、ダンスパーティーとか、夜のデートとかよくね?!どうせなら船とかでパーティー……って、そんなコストのかかっことできねぇかなぁ…… ( 真剣な案を皆に提案するように言えば、コスト、というところで引っかかったように思案顔。腕組んで眉寄せる ) オーナーに相談してみる? ここは。 ( どうよ。賛成?反対?と問いながら。 ) ナデットは如何思う? [Sun 22 Apr 2007 18:14:38]
ベルナデット@ミルフルール > そうやって焦って弁解すると墓穴だぜ、ラクリア。 ( くっくっと肩を揺らして意地悪っぽく笑う。毛頭なくても事実らしい。だって周りの反応もまんざらでもなさそうだし。 ) 大体、うちは男装の麗人が女性を口説く雰囲気を楽しむ店なんだぜ。客寄せの歌や演奏がメインになったら本末転倒だ。 ( どうせなら演奏以外にもいろいろな芸を取り入れたいところである。 ) ようは客が楽しんでくれればいいわけだからな。 [Sun 22 Apr 2007 18:09:31]
ラクリア > は?!おま――っ、酷くねぇかそれは! ( けらけら笑う周り。焦ったように弁解する。そんなつもりは毛頭ないらしい。真実は如何に。 ) よっし。明日からやっか。 ( グラス拭き終えれば同僚たちと手をぱんっとあわせ。笑いあう。 ) 食い倒れ人形って…… 確かに、演奏だけじゃ甘いのかなぁ。……誰か歌歌える奴とかいねぇのー? ( 左へ受け流すー。の如く流した彼女に、此方は周りに話し振る。歌歌う奴がいたら演奏+歌の素敵な音楽会なんだけど。と胸膨らませつつ。最早自分は別のことすっからー、な、ノリばっちりで ) ……マコっちゃんとかパットって、なんかできたっけ? ( そういや誰か知ってるー?と問うよ ) [Sun 22 Apr 2007 18:03:34]
ベルナデット@ミルフルール > ばかだなぁ、ラクリアには女を泣かせる口説き文句の四十八手があるじゃないか。それこそ引き出しが多すぎて私にはまねできないぜ。 ( 適度にさぼりつつもコンスタントに稼げるのも、立派な腕前の証であろう。 ) どうせなら商業地区とか芸能横丁とか、人の多い場所で配るべきだな。幅広い層の客を掴みたいぜ。 ( ノリのよさと団結力の高さも水商売の特徴。みんなで協力しなければやっていけない世界なのだ。 ) はっはっは、演奏だけで人が増えるなら、店先に太鼓もたせた食い倒れ人形でも立たせておくといいぜ。 ( マジメな話もうけながす。 ) [Sun 22 Apr 2007 17:58:32]
ラクリア > 「ひと夏の恋」―――ねぇ。 ( 成程――と屈託ない笑顔見せる貴女にふむふむ、と真剣に考えるような表情しながら「あ、これ曇ってる」と確り作業はやめない。 ) ―――演奏とか得意なの、羨ましいぜ。俺もなんかやっときゃよかったなぁ。 ( 何も特別できるものがなかったりで、羨ましそうに言いながらけらけら笑う。押しが強くなければやっていけないが、押しがなく光ってしまう人物もいるという話を聞くと、羨ましくなるのはヒトの性。 ) ビラかぁ。つくっかなー。1日5枚とか。ノルマ作るかー。 ( よし、皆やろうぜー!おー!の、ノリで決まる「ビラ配り」 ) 俺、演奏聴き役で! ( 即笑いをとった。「お前なんもしねぇのだめだろー」と突っ込みうけながらははは、と笑う ) ナデットの演奏でミルフルールもヒトが増えると思うんだ俺。まじめに ( 軽い調子ながらもまじめに言ってるらしい ) [Sun 22 Apr 2007 17:51:04]
ベルナデット@ミルフルール > そうだなー。ひと夏の恋を貴女に、とかどうだ? まだ店にきたことのない新規の客を狙うなら、うちの特色を全面にだしてアピールしないとな。 ( 屈託のない笑顔で語りながらも、作業の手は止めない。こちらは照明のセッティングだ。明かりの強さ、彩り、光の当たり具合などなど、従業員が手分けして細かくチェックしていく。 ) ふっ、無駄だぜ。みんな私の演奏に聞きほれているからな。 ( 冗談っぽい言葉だが割りと本気でいっている。そのくらいの”押し”がなければ、競争激しい水商売ではやっていけない。 ) まず地道にビラ配りだな、うん。 [Sun 22 Apr 2007 17:43:37]
ラクリア@ミルフルール > ( 狐さんは恐らく今頃お休み?いやもしかしたら休憩室?いずこだろうかッ。訓練中とか。←何の )   んー。俺としてはもっとお客呼べたらいいなと思うけど、難しいよな。 ( 客層やら何やら、うちの店は結構ややこしい。ワイン整理が終わればテーブルクロス敷いて口々にいうホストの一人と「せーの」といって広げる動作。 ) いいんだよ、俺らはその間お客口説くんだから。 ( ”なるほど、それもいいか”と、笑いながら冗談でも続いてしまう会話。テーブルクロスが終わればワイン磨きにポケットからグラス拭き専用の白いハンカチを出して作業を始める。曇り一点ないように。結構まじめに。 ) けど、マジで何すんだろ。……俺、なんも思いつかねーんだけど、なんかある?ナデット。 ( 軽い調子でちらりと一瞥。動作とめないまま問う ) [Sun 22 Apr 2007 17:34:56]
ベルナデット@ミルフルール > ( こういうときいつもワインだしをしてくれる狐さんはいずこか。 ) あぁ、何にしても客への告知もあるだろうし、近々やりそうな気はするけどな〜。 ( こちらはテーブルのセッティング。灰皿、布巾、グラスなどなど。てきぱきと。ラクリアの意地悪なフリには、嫌がるどころかけらけらと笑って。 ) ははっ、なら私が客の視線と評価を独り占めだな。手柄はもらっとくぜ、ありがとう。 ( それを聞いて、他のホストたちも冗談っぽく苦笑しながら、”ナゲットだけにいいかっこさせるか”と口々に言葉を返す。 ) [Sun 22 Apr 2007 17:27:49]
ラクリア@ミルフルール > ( 声かけ応答ばっちり。女は満足そうに笑いかけ「サンキュー」と軽く答え。よっと、荷物を整理する。ワインを出すのは力仕事。力仕事ならお任せを、といった感じ。 ) ―― んー。どうなんだろ。けど俺らにまだ連絡わたってねぇから今ンとこ保留なんじゃねぇかな。ほっときゃそのうちなんか言われるだろー。 ( 相も変わらず、軽い調子だった。けらり笑って言いつつ、よっと−― と、ワイン準備 ) よし、終わり。 あとは蝋燭―――と ( ぶつぶつ言いながら確認。次はテーブルクロスの敷き直し、に――と、いつもどおりの段取りだが念入りに。 ) もうあれだ。あれでよくね?ナゲットの演奏会とか! ( 彼女の方見て悪戯な笑顔で言った。殴っていいと思う。 ) なぁみんなー? ( 賛同求める如く周りに話題振る ) [Sun 22 Apr 2007 17:20:07]
ベルナデット@ミルフルール > ( 開店準備は、特に念入りに。お客様に対して不備があってはならない。これは商売関係の鉄則である。黒い長ズボンにノリのきいたワイシャツを着込み、男装の娘は見せの中を所狭しと動き回る。迅速に、かつ正確に。 ) しっかしあれだなぁ、結局オーナーはどうするんだろう。イベントとか、やるのかな。 [Sun 22 Apr 2007 17:14:34]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが来ました。 『あいよ〜。(気楽な声を返しながら、マッチの準備はせわしなく。)』 [Sun 22 Apr 2007 17:11:23]
ラクリア@ミルフルール > ( 問われた問題に女は驚いて振り返る。なんでそんなこと聞くんだ?と目を丸く。 ) なんで?どうかしたの? ( 思わずそのまま問う。「雑談の流れ」と聞けば思わず笑う。「知らねぇよ」と言うのもなんだかつまらないので適当に冗談として言って見ることにした ) ―― そうだなぁ。「よくも浮気して……!」とか。……     ゴメン、ホントは知らねぇんだ。ははは。 ( なんか、でたらめ言ってみて罪悪感湧いたらしいよ。思わず苦笑い。そんな、開店前。 )  それよりお前、んなこと聞いてねぇで蝋燭の準備と花の装飾手伝えよ! ( こら、っと蹴りいれる始末。こんなじゃれあいが当たり前で、けらけら笑いながら。女はワインを運んで装飾棚に並べていく。 ) おい、マッチの準備頼む。足りてねーっぽいわ。 ( 視界に入るマッチの数に、足りないと思うのももう慣れで。ひらひら手を振って合図かけた。只今開店1時間前。 ) [Sun 22 Apr 2007 17:08:29]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『 は?マコっちゃんの寝言? 』 [Sun 22 Apr 2007 17:01:48]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが帰りました。 『(他愛のない会話が、次へとつながる)』 [Thu 19 Apr 2007 00:00:20]
ベルナデット@ミルフルール > そういえば、マコっちゃんもそろそろ客が付いてもおかしくない、か。 ( ”あぁ、あとはオーナーの一声があれば” ”でも、今の様子じゃまだまだ時間はかかりそうだよ?” 話題は次々に移り変わり、徐々に経験を重ねていく新人のものへと。 ) そうだなー、マコっちゃんも飲み込みいいし、いけるとおもうんだけどなー。何が足りなんだろうか。 ( 首かしげ。 ”ラクリアに聞いてみたら?” ”あいつ、マコっちゃんと仲いいみたいだし。 ) お、そっかそっか。ラクリアならなんか面白い話知ってるかもな〜。マコっちゃんの恥ずかしい寝言とか。 [Wed 18 Apr 2007 23:59:14]
ベルナデット@ミルフルール > でも春らしいことをするにはちょっとタイミング逃した感じがあるからな〜。目指すは夏か。サマーホリデーってやつだな、うん。 ( ミルフルールでは他の店と同じように、季節にあった店内の色合いや、雰囲気、選曲を行ってお客を楽しませている。しかし、さらに+αを求めたい、というのはここに居る数名の従業員が一致している意見だ。”ひと夏の恋を貴女に、とかどうかな?” ”いいね、それ。新しいお客さん対象のキャンペーンとか” 実現するかどうかはともかくとして、あぁだったら、こうしたら、面白そうなことを思いつくままに話に混ぜていく。 )  [Wed 18 Apr 2007 23:35:42]
ベルナデット@ミルフルール > ( ”地道に散らし配りとかどうだろう?” ”いや、それよりも客の口コミ狙いで……” ”それはちょっとあからさますぎない?” 美男子顔負けの個性溢れる従業員たちが、口々に意見を出し合う。その様は、真剣な議論というよりも、まさしく休憩の途中でする世間話のごとく軽く、楽しげに。 ) 私はイベントとかやるのもいいかと思うんだ。ほら、青猫だって昔お花見とか企画してただろ? ( ”青猫とうちを比べてどうするんだよ” 漏れる苦笑もなんのその。パンを摘みながら話を盛り上げる。 ) [Wed 18 Apr 2007 23:20:00]
ベルナデット@ミルフルール > ( 冷たい飲み物を入れたグラスを傾け、喉を潤すと、ベルナデットは仕事仲間にそんな答えを返す。”いや、私はサービスのほうをもっと充実させられると思うんだけど。”別の男装の同僚が、腕くみしながら言葉を返す。 ) そもそも、アピールポイントがあればいいと思うんだよなぁ。ほら、うちの店って男装が売りだけど、それにしちゃイマイチ大雑把過ぎると思うんだ。 ( もっとセールスポイントを分かりやすくさだめたほうがいいのではないか。オーナーであるワイスが、更なる来客を求めて考えをめぐらせている事を受けて、ミルフルール内ではそうした話題が休憩がてらぽつりぽつりと話されるようになってきた。 ) [Wed 18 Apr 2007 23:05:33]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが来ました。 『な? 絶対接客だよ。(休憩室で持ち上がる談話)』 [Wed 18 Apr 2007 22:59:10]
お知らせ > 氷桜@工房さんが退室されました。 『(室内へ篭る臭気から逃れるよう、戸を潜る)』 [Wed 18 Apr 2007 00:50:59]
氷桜@工房 > (やがて気絶し、失禁してしまった少女を暗く翳った深紅の双眸で見つめながら紫煙を吐き、深く、深く頭を下げる。 意味など無くとも、ただその身に苦痛を背負う少女へ黙礼し、席を立ち) [Wed 18 Apr 2007 00:50:15]
氷桜@工房 > (祈りが通じた訳ではないだろうが、少女はまだ壊れてはいない だが壊れていないだけだった) ・・・・ある意味、自衛だろうな (微かに震える手で懐からパイプを出し、呟く。 意識を飛ばし痛みから逃れる 事故等で身体へ大きな損傷を受けた人間がするように、少女もまた意識を手放した しかしそれはこの場合救いになるのだろうか) ・・・・そろそろだな (端を咥え、ランプから火口へ火を入れたところで、少女が暴れだす。 轡越しにくぐもった悲鳴を上げ、手足を拘束する鎖が千切れんばかりに身を捩る。 傷ならやがて癒え、痛みも消えるだろう だが刻印の痕は消えることは無い。 身体へ工具の刺さる痛みから解放され、戻って来た意識へ与えられるのはこれまで刻まれたルーンの痛み。 遂に2桁へ達した刻印の痛みは男には想像も付かないが、今目の前の少女の身を、深く苛んでいた) [Wed 18 Apr 2007 00:29:30]
氷桜@工房 > (作業台の上に拘束された少女は荒い息を吐くが、轡の嵌った口からは唾液が零れるだけ。 血の気の失せた背中へ溝の彫られた針のような工具を走らせても、反射的に身体は仰け反ろうとするが嗚咽すら聞こえない) ・・・・・。 (ゆっくりと針を少女の背中から離せば、そこにはくっきりと赤く文字が刻まれている。 スペルの揺れや間違いが無いのを確認し、集中を解くと覚束無い足取りで作業台から降り、工房の隅に置かれた椅子へ腰を下ろす) [Wed 18 Apr 2007 00:13:43]
お知らせ > 氷桜@工房さんが入室されました。 『(既に悲鳴も聞こえない)』 [Tue 17 Apr 2007 23:57:35]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『何だかいろいろとお世話になりっぱなしだ(子犬の背中撫でて夜は過ごしました)』 [Tue 17 Apr 2007 00:41:43]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが帰りました。 『というわけで、6000エンの出費。』 [Tue 17 Apr 2007 00:34:57]
シャリネ@自宅 > ( 次の日、彼女の腕よりもちょっと大き目の水色のアームウォーマーが置かれていたとか。( 少女と体格似ててよかったと思いつつ。値段は……[1000×秒数判定] もちろん彼女へあげるものとなる。 ) [Tue 17 Apr 2007 00:34:46]
シャリネ@自宅 > ( 驚いた声に、くす、と小さく笑み零して。ふわり、微笑む。 ) ううん、いいよ。カリンが寝にくいっていうなら私が床で寝ればいいだけの話しだし。 ( と、ちょっと冗談っぽく言えば、仔犬に目を移し ) ……シフォンも一緒に寝る?バスケット移動しよっか。 ( 微笑みかければやんわり起きる子犬は尻尾振る。バスケットをベッドに乗せ、三人で川の字状態。とりあい確実。きっと。そして、手枷には ) あ、そういえばアームウォーマーなんてどう?明日買ってくるよ。  ( ふわり微笑み。着替え済ませればベッドへもぐる。 ) [Tue 17 Apr 2007 00:32:52]
ヴァネッサ > ………ぅん ( 少女は最初は自信がなさそうに頷いたが、一度目をごしごしと擦ってから、力強く頷いた ) ―――ふぇっ?! ( 頭を撫でられると少し驚いた後にどこか、暖かい気持ちになって ) ――せ、狭くなっちゃうよ? ( それでも、いいなら…と )( 何か、家に居る間子犬とにらみ合いとかしてそう。もしくは陣取り ) [Tue 17 Apr 2007 00:29:17]
シャリネ@自宅 > ( ちょっと言い過ぎちゃったのかな、と思いつつも………友達としてのできる限りはきっと、こうだ、と思ったから。 ) ……大丈夫。…信じよう? ( 保証なんてできない。でも、信じないとという思い。ふわり微笑むけれど、彼はどうしてるんだろうという思いも湧く。けど、もう立ち入ってはいけないのだろう。「友達」という距離でいたいのなら、あの川辺のときの距離が、今の自分たちはちょうど良いのではないだろうかと思うから。涙拭う彼女に、心配そうに微苦笑浮かべ、頭撫でようと手を伸ばした。 ) ……一緒に寝る? ( やらしい意味じゃなくて、ただ寝るだけ。ふわり微笑んでやんわり問う。隅っこで寝かせるなんてできない、というちょっとした家主の意地と、あとは彼女に対する純粋な心配とおせっかい。 ) [Tue 17 Apr 2007 00:19:01]
ヴァネッサ > ――ありが、と ( 少女はバニラの少女にそっと言った。仕事を忙しい中、探してくれた彼女から心からお礼を言って ) ―――――ぅん… ( 大人しく、シュンとしながら頷いた。過去の自分を振り返って、過去に恥じる。未来は、まだ見えない )( 彼の望む生活。押すだけでは駄目、そう…彼の運命を、その先を見てあげるのが…恋なのかもしれない ) ――かえって…くるか、な…? ( 少女は、泣きそうで、不安な表情を浮かべて ) ―――うう、ん…。 ( そういって、零れそうになっている涙を拭い ) 寝よう、か… ( 部屋の隅っこがお気に入りだったりも ) [Tue 17 Apr 2007 00:12:57]
シャリネ@自宅 > …… 仕事忙しいから、少しね。 ( 「疲れてる?」には否定せずに微苦笑浮かべて。落ち込んだ様子の彼女の肩にそっと手を置いた。 ) …… 自分を大切に思ってくれる人や、自分が大切に思う人に、甘えるだけじゃだめだよ?カリン。 ( 私だってフレイバーだ。人間じゃない。彼も亜人で、彼女は害悪と呼ばれてしまう種族だけど……でも、それでも。一緒にいたいのならば、心持努力は必要じゃないかなと。 妹に言い聞かせるような口調。やんわり微笑めば、 )  …… 恋愛は、二人三脚だから。一緒にいたいならなおさら、お互いの「努力」が必要なんだと思う。―――だから、ヴァリスが好きなら考えてあげて?彼が「どういう生活をしたいか」 …私は、彼とは一緒にいられない。そう決めて今を過ごしてる。  ( 決意固いようなまっすぐな瞳は咎めるわけでもなく穏やかに彼女を見、そして。微笑んだ。 ) ……だから、好きなら彼を見守っててあげなきゃ。押すだけじゃ、だめだよ? ( 彼女にいえること。できること。精一杯。気づいてほしかったから。―――あとはきっと、貴女次第。肩に置いた手は、ゆるり、離れて体制整える ) ……そろそろ、寝よっか。…いろいろ、言ってごめんね。 ( 罪悪感拭いきれないような表情は隠しきれないけど、嘘はついていない ) [Mon 16 Apr 2007 23:54:15]
ヴァネッサ > ―――時間…、人…、言葉…。 でも、私から…だけ、だったと、思う ( あの時は殆ど、冷静な判断なんて出来なくて、そして、今思い返せばあの時彼が自分の事を思っていたかといえば… ) ――「努力」 ( 少女はポツリと漏らした。 思い返す、「努力」近づく「努力」 ) ―――――― ( 思い出そうとすればするほど、叩きのめされた気分になった。していない、していなかった… ) ――種族… ( 彼女の言葉。重く心にのしかかる。そして、突き刺すような鋭さも持っている ) ――迷惑を…かけない… ( どうすれば、いいか考えた。もちろん、外に出ないこと。出来れば、家の中でもとにかく人の目に触れないこと。少女の頭の中でそんな事が出てきた。やりすぎとかではない。いっそのこと、何か箱に詰めて鍵をかけてしまえば。そうすれば…。 なんて、案が少しだけ頭の隅を横切った )( 少女は俯いて、力なく肩を落とし、ボソボソと言葉を出して ) ――外に出ない、ならできる…けど… ( 彼を、探しにいけない…と。そして、 ) ――疲れて、ない? ( 彼女の顔を覗きこみながら言った ) [Mon 16 Apr 2007 23:42:22]
シャリネ@自宅 > ――― ……なんでだろう。……きっと、凄く時間が助けてくれたんだと思う。あとは、人かな。些細な言葉だったり、些細な時間だったり。 ……最初は辛かったけど、あのまま行っても私は耐えられなかった。二人の間に入って……ううん、邪魔、とか、じゃないよ。……カリンはずっとヴァリスを想ってたんでしょう? ( 私にとやかく、人の想いを批判する権利はないし、したくない。話す声は少し沈みを帯びても、きわめて穏やかに話すように。……きっと私は周りに人がいたから今こうしていられる。親友だったり、友人だったり、傭兵さんだったり、本当に、助けてもらった。幸せなのかもしれない。だからこそ、身を引いた。―――そんなの、ちょっと幸せ自慢みたいで言うのは嫌だけど、よく感じているからこそ感謝してる。貴女にだって助けてくれた人はいるのではないだろうか。 ) ……夢? ( 問う。「ジャスティスさんのこと」と「一緒にいたい」 ) ―――    幸せな普通の家庭、か……ヴァリスは確かにそれを夢見てた。……でも、カリン。一緒にいたいならまず「努力」しないと。諦めるなんてまだ早いんじゃないのかな?カリン、ヴァリスに近づける努力、した? ( 「私なんか」といっているように聞こえる。「一緒にいたい」の一点張りだけじゃ、相手は振り向かない。きっと、誰でもできることだ。少女はふわり、微笑浮かべた。疲れが滲み出ていても ) ………人を好きになったときは、その人の気持ちも考えて行動しないと。自分の気持ちを伝えて一点張りじゃ、何も進まない。………時には、そっとそばにいるだけでもいいんじゃないかな?……すぐに恋人になるとか、すぐに振り向いてもらうのって、やっぱり難しいと思うの。 ( こんなこと、当事者だった私が言うことじゃない気もして、胸が痛いけど。こうでも言わないとわかってもらえない気がした。進んでほしい。だから、進んだ。……貴女にも、もっと前を向いてほしいから。語りかけるような口調。空色はやんわり、彼女を見つめるまま。 ) ……まず、あの人の夢を一緒に歩きたいなら、自分の立場を理解しないといけないよね。種族の違いや、やってしまったことは誰にでもある。……ちょっと、大きなことかもしれない。だったら「自分でやれる」じゃなくて、なるべく「彼に迷惑をかけない行動」をとるようにしてみるとか、どうかな?外に出て行かないようにするとか、ね [Mon 16 Apr 2007 23:24:41]
ヴァネッサ > ――それは…そのぉ ( 銀髪の少女は、それでも「あの人の夢は」といおうとしたが、彼女の言葉の前に、言うことは出来ない ) ……なんで、そんなに風に…いえるの? ( 銀髪の少女は聞いた。話す度にいわれたこと…。自分が奪ってしまったということ… ) …二人の…邪魔をしたのは…わたし、だよ? ( やんわりと穏やかに語りかけるバニラの少女に言った ) ――、彼の…夢は…叶う… ( 少女はバニラの少女にそう答えた。幸せな普通の家庭。自分では、出来ないと、言われた ) ――ジャスティスさんの事と…あと、一緒に居たいって… ( 一番、最近の記憶を呼び起こす。整理されていない頭の中から出てくる言葉は断片的で ) ――、幸せな…普通の家庭なんて… [Mon 16 Apr 2007 23:10:39]
シャリネ@自宅 > ( 「どうして?」 ) ……私が、引き止めて変わると思う?私はあの人に「さよならして」って言った。「カリンのためにいかないで」なんて、いえないよ……。 ( 自信なさそうな彼女に、正直に気づいたことを打ち明ける。申し訳なさそうでも、出た結論は確り話してわかってもらえるように、何処か、説得するような、噛み解くような。 ) …… 私ね、ヴァリスとさよならしたこと、後悔してないんだ。―――あんなふうになって、仲を壊してしまったのは私だ。……だから、勝手なこと言ってるのかもしれない。でも…… ( 彼女にやんわり、歩み寄った。 ) ……私とヴァリスに、少なくとも、私には、私の人生には「必要な出来事」だったって、思ってる。( 思いたい。そう思わないと、やっていけなかった。そしてやっと今、此処にいる。語りかけるような声は、穏やかだった。 ) ……だからそこに、私が入っちゃいけない。私が入っても何も変えられないし、何も……できない。 ( それは、考えてみて思った結論。泣きそうになるけど、努めて穏やかに話す。瞳揺れないように、確りと前を見て。 ) ――― なんで、ヴァリスは出て行ったのかな。……すぐに出て行くほど、カリンを放っておくほど、何も考えない人じゃないんじゃないかな? ( ヴァリスに直接会うことを協力できないなら、こうやって原因を探ってどうしたらいいのか、一緒に考えることはできるだろうと。やんわり、問いかける。 ) 彼が出て行く前、何か話した?……ジャスティスさんのことだけ?  [Mon 16 Apr 2007 22:54:16]
ヴァネッサ > ――ぇ、…うん、そう、だよ ( 途切れ途切れに答える。この手枷はただ力を抑えるものではない。ある種、自分が吸血鬼と言う事を象徴しているもの ) ――――― ( 銀髪の少女も、その可能性ばかりが頭に浮かんでいた。少女は顔を上げることが、出来なくて ) ――なに? ( 彼女の、言葉にそっと顔を上げた ) ――どう、して? ( 銀髪の少女は彼女の言葉を聞いて、静かにそう聞き返した。 銀髪の少女の中では彼のためを思えば、バニラの少女の方が…という思いが少しだけ…あった。夢…それを叶えるなら…自分では…駄目だ…そんな気持ちが渦巻いて ) ――私だって… ( 今更、何ていえばいいのか、銀髪の少女の頭の中ではわからなかくなっていた。 自信がもう、なかった ) [Mon 16 Apr 2007 22:45:13]
シャリネ@自宅 >   ううん、大丈夫。カリンは見つかっちゃったほうが大変でしょ? ……その手枷も、ジャスティスさんが? ( 彼女のほう見ては疲れきった表情でも笑み浮かべてやんわり首を振るけど、手首に繋がれる其れに視線落としては、少し深刻そうに、やんわり首傾げ。白いドレスがふわり、翻る。淡い桃色のスプリングコートを脱ぎながらすばやくクローゼットにかけようと、蝋燭をつけた後は足を運びながら。 )   ………わからない。でももしかしたら、もう…… ( その後は紡げない。元気のない声に、俯き加減に悩ましげな顔。―――椅子に座る彼女に、少女は視線を向けた。 ) ――― それにね、私……捜してて思ったの。  ( 空色は何処か憂いを含んで貴女を見る。そっと、その後視線を落として。 ) ……カリン。 私、今回は貴女の力には、なれないかもしれない………ううん、なれない、と、思う。 ( 申し訳なさそうな表情が、浮かんでは精一杯それを伝えようとするかのように、貴女のほうへと移る。 ) ……私が、ヴァリスを引き止めることは、できないよ……。 ( 権利も資格もない。彼を傷つけて、抉ってしまう上にきっと、またごちゃごちゃしてしまう。 ) [Mon 16 Apr 2007 22:35:54]
ヴァネッサ > ( 自宅に帰って来たバニラの少女を部屋の隅っこで迎える。服装は昨日の街娘。もう、とっても街娘。髪型はいつも通りだけど ) ――私のほうも…ごめん… ( 一緒に探せなくて…と少女はしゅんとしながら謝った。未だ、銀髪の少女には外に簡単に出歩くことの出来ない決定的な問題がある。髪の色ではない。 手首の…枷だった ) ――もぅ…街…出ちゃったのかナァ… ( 相当、精神的に落ちている銀髪の少女は元気の無い声で… )( ただ、一瞬だけ子犬の方に視線がいった。可愛い…というか触ってみたいような、怖いような。 まぁ、置いておこう ) ――――― ( 少女は無言で立ち上がり、椅子に座った。さすがに部屋の隅では駄目かな…と思って ) [Mon 16 Apr 2007 22:26:57]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『おかえりなさぃ…』 [Mon 16 Apr 2007 22:21:37]
シャリネ@自宅 > ( 自宅に帰ってきては、一言。仔犬はかたかたとバスケットから飛び降りて駆け出した。自分の、といわんばかりに置いてあるもう一つのバスケットへ寝始める。尻尾を振って。少女は歌の仕事の帰り。+白百合の彼を探し回って、相変わらず何の手がかりもつかめない。そして、未だ家にいる彼女に視線向け。疲れきった顔ながらもふわり、微笑み浮かべる。 ) ――― 遅くなっちゃった。ごめんね。  ( バスケットをテーブルに置けば、蝋燭の明かりつけない彼女に、此方は慣れた手つきで蝋燭に明かりを灯した。 ) …… 見つからない、bヴァリス。 ( 呟いては、沈んだ声。蝋燭灯る明かり、ゆらゆらと見つめ俯き加減―――小さな、溜息交じり ) [Mon 16 Apr 2007 22:19:43]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが入室されました。 『 ただいま。 』 [Mon 16 Apr 2007 22:15:40]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『( それはまた、この吸血鬼も…同じかもしれません… )』 [Sun 15 Apr 2007 01:22:04]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが退室されました。 『(何が償いになるのだろうと。何をすれば赦されるのだろうと。)』 [Sun 15 Apr 2007 01:19:05]
シャリネ@自宅 > ( 第一候補と聞けば頷いて。編みこみ終えれば白いバレッタで後ろに纏める。こうすると印象も変わって大人しそうなふりふりの女の子に見える。 )( 「謝ることじゃない」思わず、それに救われそうになってしまう自分がいた。けど、やっぱり――― 今回のことが教訓になって、今度好きになった人には、慎重に自分から行くのは微妙な躊躇いがある。強迫観念というか、なんと言うか。一種のトラウマ。 )    ――― ありがとう。   ヴァリス、見つかると良いね。  ( 静かに。応援の言葉をかけて、微笑んだ。そして心の中で思う ) [Sun 15 Apr 2007 01:18:47]
ヴァネッサ > ( 常にたってしまっているような気もします ) ――ひとまず…選択肢の一つに入れておこう…かな ( 鏡を見るのは久しぶりだった。というか、自分って鏡に映ったんだ…とか今さら知った。そして、長くなった髪を見て、歳月を…感じた。少し…うれしかった ) ―――よし…じゃあ第一候補だね ( 髪形を変えるなんて初めてのことだ。こういう事って、やっぱり年頃の女の子はしてるのかな…と思いながら ) ――ん…、なぁに? ( 作業の途中で声を掛けてきたバニラの少女を鏡越しに見続けながら ) ――――謝る事じゃ…ないよ ( そう、優しい声で言った ) [Sun 15 Apr 2007 01:12:53]
シャリネ@自宅 > ( 気をつけないとしぼーフラグ立ちそうで背後はいつもどきどきしています。なんてココだけのお話。 ) 鬘……売ってるから、そうかもしれないね。 ( そうなんじゃないかな?と適当だった。青い髪綺麗だよね、と雑談も交えて。会ったときよりもだいぶ長くなった髪は、自分の髪と同じく歳月を思わせる。あれから、もう半年が過ぎた。 ) うん、いいんじゃないかな。 ( ふわり、微笑んで。指をするする通していく。サテンのリボンを交えて、左右に。まずは左から。なるべくリボンも装飾品も使ってないものが良いだろう。ファンとか案外覚えていたりするものみたいだから。指先通しながら、思うのは。死んでいった親友に、思えばこういうことを一度もしてあげられなかったな、と。思い出せば後悔が。もっと年相応なことを少しでもさせてあげたかったなんておせっかいなのかもしれないけれども。 )  ………ねえ、カリン。 ( 作業は進んでいく。左はもうすぐ終わってそろそろ右へと移るとき ) ……ごめんね。 ( 同じ人を好きになって、関係を壊してしまった。―――謝って済むことじゃないってわかっていても、口に出さずにはいられなかった ) [Sun 15 Apr 2007 00:58:36]
ヴァネッサ > ( 今までの行動を見てみれば、危なっかしいことばかり… ) ―――カツラ…とか? ( 少女も首をかしげながらいう。 まぁ、ヴェイトスだからそういう青が地毛の人もいるかなぁ…と思いつつ ) ――うーん… ( 実を言うとどんどん伸びている銀髪少女の髪。肩のあたりはもう超えている…と思う ) ―――――― ( 銀髪の少女も考える。いいものが浮かばない ) ――レナ、かぁ ( 結構いいなぁ…と思いながら。彼女のなれたような感じがする手つきを感心しながら鏡越しに見て ) [Sun 15 Apr 2007 00:53:08]
シャリネ@自宅 > ( 頷けばちょっとだけ安堵したように、微笑む。レティより危なっかしい。 ) ――― わからないなぁ。染めたりとか、詳しくないの。 ( どうなんだろうと、首傾げて思わず思案顔。シスター様にはお会いしたことがないからわからないけど青も地毛なんじゃないかって思ったりする。 ) ―――うん。 ( 椅子に腰掛けた彼女の後ろに立って、まずは櫛で髪をとかそう。肩、くらいだろうか。もっと長い?髪は同じ銀。似合う飾りを考えながら梳かして。 ) ……なにか、ない?思いつくもの。( 問いかけつつも、頭の中で何かないかと考えつつ。 ) ……そうだなぁ、レナとか普通だよね。 ( 言ってみた。どう?と、覗き込む様に問えば今度は淡い水色のサテンリボンを取ろう。ゆるゆると、編みこみし始めながら ) [Sun 15 Apr 2007 00:43:02]
ヴァネッサ > ――うん ( 銀髪の少女は力強く再び頷いた ) ――染めたり…出来ないのかなぁ… ( ふと、この間のシスターを思い出した。あの青い髪…地毛とは思えなかったから、出来るんじゃないかなぁ…って ) ――お、お願いしてみようかな… ( そう、少しドキドキしながらいった。彼女に言われるまま鏡の前に座って ) 名前…かぁ… [Sun 15 Apr 2007 00:39:00]
シャリネ@自宅 > (訂正:兄弟→鏡台) [Sun 15 Apr 2007 00:34:41]
シャリネ@自宅 > ――― わかった。信じてるからね。 ( 「大丈夫」という言葉にもう無茶はしないでとお願いをこめてそう告げる。 ) うん、いいよ。 ( あげると、淡く微笑んで。 「髪の色」 と言われれば頷いた。変えなければいけないと思ったから。 ) ……銀以外にする魔法とかできないけど、髪型なら遊んであげられるよ。 やってみようか? ( 覗き込む様に問いかけ。 ) 名前もどうしようかな…… ( と呟きながら櫛や、飾りを鏡台から出して。 ) 椅子座って? ( 兄弟の前へと促す。 ) [Sun 15 Apr 2007 00:33:12]
ヴァネッサ > ――大丈夫… ( 少女はしっかりとした表情でバニラの少女の言葉にコクっと頷く ) ――わかった…。何か…考える… ( 彼女のアドバイスをしっかりと頭の中に記憶して ) ――人の目を引くといろいろと大変だと思うし… ( そうするとこの銀髪のも結構危ない気がした。クローゼットに服をしまう彼女を見ながらそんなことをふと思って ) ―――― ( 自分が今まできたことの無い服に銀髪の少女はそれをじーっとみながら ) ―――い、いいの!? ( それに追加されるカーディガンを見て、少女は少しあたふたとしながら聞くだろうか。それから、 ) あとは…髪の色…がねぇ… ( 服装を変えても顔を知られてしまっている以上見つかったらおしまいだ。顔に何かしらの変化をつけるか髪型や髪の色を変えるしかない ) [Sun 15 Apr 2007 00:29:14]
シャリネ@自宅 > ( 「待ってられない」 「しゃりねがだめっていうなら待ってる」服合わせながら ) ……絶対耐え切れなくなって出てきちゃうと思うから、出るなら出るでいいけど工夫しないと。リスクも伴うし、私とは一緒に行動できないかもしれない。 それでも大丈夫なの? ( 問いかけながら、服を合わせる手を止めて貴女を見て小さく首傾げた ) ―― 名前は、どこにでもいるけど、ありきたりすぎない名前がいいと思うな。 ( アドバイスを加えながら、ふわり、小さく微笑む姿は、それでも何処か切羽詰っている。 ) ………ん?――― わかった。目立たないの……えーっと……衣装じゃないほうがいいな。うーん…… ( 服をクローゼットに戻して、ごそごそごそと探し始める。 ) ――― これかな。やっぱり。カリン、こういう色も似合いそう。 ( 差し出した其れは、水色花柄のフリルワンピースと、白いエプロン。ごく普通のありふれた街娘のようだし、生地も軽いから動きやすい。ごまかしも効くんじゃないだろうかと。 ) 動きやすいし、これに――― ( 手渡せばごそごそと、取り出して ) これ。かな。 ( 全く着ていない白のカーディガンの中の一枚。差し出そう ) 寒くなったらこれを上から羽織って。―――それ、全部あげるから返さなくていいよ。  [Sun 15 Apr 2007 00:16:32]
ヴァネッサ > ――待っていられない…。危険なのは…わかってる…。シャリネが…駄目っていうなら…待ってるけど… ( と、少女は真剣な顔で、バニラの少女に告げて ) ―――ぅん ( 自分の横をすり抜けていく彼女を銀色の紙の少女の視線は追う。手招きされれば、コクリと小さく頷いて、彼女のほうへと歩み寄るだろう ) 名前…かぁ ( それはすぐにはでてくるものでは無い。ただ、出来るだけ早く決めておかねばならない… ) ―――あの、さ ( 銀髪の少女から見ればものすごい速さで服を合わせていく彼女を見ながら、ポツリと何か言い出した ) あんまり…目立たない…やつがいいな… [Sat 14 Apr 2007 23:59:32]
シャリネ@自宅 > ( 「変装」それを聞いて瞳瞬かせる。 ) ……カリン、危ないって言ったじゃない……。 ( ぽそ、と思わず呟いた。拍子抜け。―――苦笑浮かべ、 ) ……ちょっと待ってて。 ( す、と貴女を通り抜けて、クローゼットのほうまで。―――かちゃり、開ければ貴女のほうへと首をむけ。 ) 慎重同じくらいだよね、きっと。シルクハットにスーツ。それか、ワンピースドレスがあるよ。あとは……ブラウスもある、けど…… ( おいで、と手招きすればどうする?とやんわり問うように。 ) ……それから。名前。―――新しい名前。考えて? ( いつでも名乗れるように。誰にも知られていない名前がいいだろうし、変装するならちゃんとしないとだめだ。服を出しながら、彼女に当てては「これも大丈夫そう」と、てきぱきやり始めた。普段はのんびりしているが、何せ時間がないなら早くしなければならない。―――これくらいしか、償えないんだ。ほかにどうやっていいか、わからない ) [Sat 14 Apr 2007 23:50:31]
ヴァネッサ > ( 彼を捜したい。彼にとって迷惑でも捜したい。そう思う。でも、このままでは、捜せない。この姿では捜せない。今のままの格好では自分は、捜せない ) ――外に出るときは…変装…でしょ? ( 彼女の肩を掴みながら、少女は小さな声でそういった。小さいことからやっていこうと思いながら ) [Sat 14 Apr 2007 23:45:54]
シャリネ@自宅 > ( 自分で言っておいて戸惑うのはどうしてだろう。ヴァリスにとってはこれは「押し付け」になってしまうのだろうか。……それではまるで拷問だ。―――ヴァリスは辛かったんだろうか。じゃあ、自分ができることは?――― 二人とも、二人から離れることなの?頭の中でぐるぐるぐるぐる回る思考回路。ショートしてしまいそうな、眩暈のしそうな。―――息苦しい。動悸が激しい。なんで私はこんなことしているの。―――不意に切なくなっても、辛くなっても、負い目を感じては、足を奮い立たせようと。―――どこを捜したらいいのかさえわからないし、会ったってどうしたらいいかわからないっていうのに。それでも、これくらいしか言えなかったんだ。心の中で「ヴァリス……ごめんなさい」と、謝った。時 ) ――― 。 ( 肩を掴まれた。震える声が紡ぐ言葉。少女は倒れそうな精神状態を極力平静を装うと振り返った ) ……どうして……? ( やんわり問う。扉に手がかけられて、それでもまだ。貴女に止められてからいきなり出て行くことはない。 ) [Sat 14 Apr 2007 23:36:32]
ヴァネッサ > ―――もう…拒絶されるのは…イヤだ… ( 問いかける言葉に銀髪の少女は弱弱しく、泣いているときのような声で ) ――捜したい…けど… ( 追いかけたとき、捜したとき。彼はそれをいいとおもうのだろうか、自分が追いかけたことによって、さらに彼に迷惑がかかったら ) ―――ど、どこに、いくの? ( 彼女が外に行く準備をするのが視界に入れば、少女はバニラの少女に聞くだろう。そして、捜すいうバニラの少女。そして、作業をとめて言う言葉に ) ――――――― ( まるでその言葉に身体を叩かれたように震えた。そして、外に出ようとする彼女の肩を掴もうとしながら ) ―――捜したい…けど…。このままじゃあ…捜せ…なぃ [Sat 14 Apr 2007 23:34:27]
シャリネ@自宅 > ( 痛々しい。胸がじりじりと責め立てる。―――これは罰だ。自分が二人の仲に割って入ってしまった罰だ。「何もいえない」叫んで泣きそうに崩れた彼女に、少女は思う。「出会わなければ良かったの?」……違う。それだけじゃない。どうして ) ……どうして、追いかけないの? ( 問いかける声音は静かだった。しんみりと響く。 )――― 私……ヴァリス、捜すよ。……できるだけ、捜す。まだ間に合うかもしれないじゃない。……どうして諦めるの?追いかければ良いじゃない、好きなんでしょう?? ( 崩れる彼女に、少女もなきそうな顔。 ) ……………ごめんね……… ( 何で「ごめんね」は言わない。わかんなくていい。潤んだ瞳。バニラの香りは強くなる。 ) ( 暫しの沈黙の後。それから、少女は ) ………シフォン。……付き合って。 ( 仔犬に、声かける。名前呼べばむくり、起き上がって首捻る仕草。尻尾を振る。―――もう、やらないならやるしかない。できることなんてそれくらいだ。 ) ……帰るのもいいし、ここにいてもいい。外に出て支障が出るなら……つれてくる。捜してくる。 ( 罰を背負った私にできることは、それくらいなら。……ううん、思いつくことなんてそれくらいしかなかった。泣いてる間に、彼がヴェイトスを出てしまうなら……私は捜す。話がしたかった。―――私が、立ち会うべき問題で、ない気がしても。彼女が後悔するならば。私はきっと、甘い。淡いクリーム色のドレスワンピースの上に、さっと白いロングのトレンチコートを羽織ってバスケットを持ち、ランタンを準備する。仔犬は大人しくバスケットの中で待ったままだ。ふと、作業を止める。 ) ……ねえ、カリン。――― 後悔したくないなら、最後までやろうよ。 ( もう何が正しいのかなんてわからない。正論とか、うまいアドバイスとか、できる自信がない。振り返らないまま呟いた。ランタンの準備整えば、少女は足早に外へ出て行こうとするだろう。止めようとするなら、まだ間に合う。 ) [Sat 14 Apr 2007 23:23:11]
ヴァネッサ > ―――――――っ! ( がっしりと掴まれれば、身体をビクンと反応させて、俯いている顔も自然に顔が上がった ) ――居たかったけど…でも、もう… ( バニラの少女を見る目は涙で潤んでいて ) ――考えた…。でも、考えれば考えるほど…私…何も、いえないっ ( 銀髪の少女の表情は今にも泣きそうなほどに崩れて ) ―――でも、もう…街にいないんだよっ!? ( ジワリと瞳から涙がこぼれてくる。彼が今どこにいるかわからない。ただ、銀髪の少女の頭の中はぐちゃぐちゃに混乱していて ) ――――――― ( 少女は彼女が肩を離せば崩れるように椅子に座るだろうか ) [Sat 14 Apr 2007 23:12:52]
シャリネ@自宅 > ( きついことを言っているのかもしれない。けれど、自分の立場くらい自覚しておかなければ、自分の命は守れないだろうし、ましてや好きな人と一緒にいることなんてできないんじゃないんだろうか。 ) ……な……… ( 思わず言葉を失ってしまった。そんなこといってられる立場じゃないよ。と、思わず絶句。挙句の果てに、「もういい」 ) ――― ……… カリン。 ( なんか、糸が切れた気がした。ぽつり、名前を呼ぶ声は何処かいつもよりも据わった抑揚のない声。 ) ………っ ( がっし、と肩つかまんと。母親が子どもに起こらん如く。仔犬も吃驚。 ) もういいじゃないの! ( 確り叱る如く真剣に怒った。本気で怒った。 ) ヴァリスと一緒にいたいんでしょう??だったらなんでそんなに受身なの!なんで怒ってるか考えた?なんで出て行ったか考えた?? ( 訴えかけるように。問う。瞳はまっすぐ貴女へ。訴えかけるような瞳が。目を合わせないものなら、あわせようと力づくだろう。少女なりに精一杯。 ) …… そこを考えないと、ヴァリスは振り向いてくれないよ……! ( そんなこと、いいたくない。凄く偉そうだ。何様なんだろう。そんな重い湧き上がって、それでも叫ぶ。こんな風にめちゃくちゃにしてしまった原因が私にあるのは知っている。でも、彼女が彼を理解しない限り一緒にはいられないだろうし、彼にだって思うところがあったのだろう。それでももう、彼のところへいけない自分は、何も言えないし、どう対処したら良いかなんて、本当にわからないけど。苦虫潰したような顔で暫し経った後、俯いて溜息をつく。もう、どうしたらいいというのだろう。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:52:38]
ヴァネッサ > ――――――― ( 銀髪の少女に彼女の言葉が重くのしかかる。その重さに耐えられない。言葉の重圧で人を殺せるなら、すでにこの少女は死んでしまっているかもしれない ) ――頼らないでも…できるんだって… ( それは子供のような理由だった。 いや、精神の成長年齢ならば子供だろう…。そして、立場から考えると子供よりも性質が悪い ) ――もぅ…ぃぃ ( 精神的に参っている少女はそんなことを口に出した。 それしか出なかった ) [Sat 14 Apr 2007 22:42:08]
シャリネ@自宅 > ( 「生活するのに」「普通の場所じゃだめだと思った」 ) …………それなら、わかる。ちょっとは。――― でも ( 静かに妥協して、理解を示す。犯罪者だから暗黒街に行ったほうが。とか。そこらへんは行ったことがないからどうしてもわからないのだけど……彼女は力も強いし自分の力にある程度自信は持っているのだろうから。でも、大切なのはそういうことじゃない。 ) あのね、カリン。……せめて変装していくべきだったよね?いつ、誰に会うかわからないんだよ?よりにもよってあの有名なシスタージャスティスさんだなんて。……もう、どうして…… ( 溜息とともに、失望してしまったような声色。憂いというよりもやりきれない思い。これから、彼女はどうやって生きていくつもりだったのだろう。 ) ……それに、生活に必要なものならどうしてヴァリスを頼らなかったの?後のこと、考えなかった? ( 問い詰めるように問うのではなく、叱るように、注意するように。何処かそれでも怒った様子。一気に心労が襲ったように、少女は思わず片手を耳後ろに当て、悩ましげに溜息をついた。 ) ―――どうフォローしたら良いのか、わからないよ……。 ( 怒りを通り越してしまったかのような、疲れきった表情で少女は溜息混じりに呟いた。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:33:35]
ヴァネッサ > ( こうして叩かれたのは何年ぶりだろうか、昔。まだ何もわからなかった頃。同じようにしてはいけないことを…してしまった時。こうして、叩かれた記憶が…ある ) ――生活…するのに、必要な…ものを、買いたかった…。普通の…場所じゃ、駄目だと思って…、だから… ( 銀髪の少女はただ、そう答えるしか出来ない。少女は俯いて ) ――――――― ( また、ちんもくをが始まった ) [Sat 14 Apr 2007 22:22:21]
シャリネ@自宅 > ( できることなら「逃亡奴隷」とか「吸血鬼」とか、いいたくなかった。言いたくなかったけど……言わないとわかってもらえない気がした。胸がじりじり痛む。追い詰められる感覚がとても苦しい。息苦しくて、吐息さえ荒くなるのを抑えるように胸に手を当てる。こんなこと、言える権利ないのかもしれない。こうやって心配する資格もない気さえするのに。……でも、それでももっと自分を大事にしてほしかった。悔しそうに、悲しげに訴える瞳は貴女を見つめるまま。 ) 謝ってほしいんじゃないの。……なんで?どうして行ったの?それを聞いてるの……。 ( 珍しく、問い詰めている口調。悲しさ隠せないよな、怒り方。犬は驚いて、少女の傍らに寄り添って見上げていた。気づけば……息を吐いて仔犬の頭をなでた。 ) ごめんね。だいじょうぶだから。 ( 仔犬に語りかけるように言えば。取り直して……彼女へと、視線も顔も上げて。 ) ねえ、どうして?なんで私が怒ってるかわかってくれたなら、理由を教えて? ( そうしたら、まだ少なくとも何かいえるはずだから。……納得もできるのかもしれないし、理解もできるのかもしれない。やんわり問う様は、悲しみを帯びるままの表情だけれど。理由なく責め立てたいわけではなくて。―――危ないって、わかってほしかった。もしかしてわかってないのだろうか、という思いさえ湧き上がってくるけど、今は堪えて彼女の返答を待つように。少女は椅子に腰をかけて、彼女が口開くのをただひたすら待つだろう )  [Sat 14 Apr 2007 22:13:47]
ヴァネッサ > ( 少女はただ、俯いてバニラの少女の言葉に耳を傾ける。いや、聞こえているかどうかもわからない ) ―――ふ、ぇ? ( バニラの少女が自分の名前を言えば、銀髪の少女はゆっくりと顔を上げて、バニラの少女を見ようとするだろうか ) ――――ッ! ( 思いっきり、手のひらが自分の頬を叩いた。少女は叩かれたままの形でとまり ) ――そ、れは… ( しかし、その先の言葉がでることはなく、ただ、少女は彼女の言葉を聞いて ) ―――――ごめん、なさぃ… ( 少女の口からやっと出た言葉。悲しそうな彼女の顔が心に刺さる ) [Sat 14 Apr 2007 22:08:04]
シャリネ@自宅 > ばか!( 貴女の頬叩くことができれば、少女は言うだろう。叩けなければ、手はすり抜けてそのまま。 )……暗黒街なんてどうして行ったの。……せめて、せめて変装しなきゃだめだよ。カリンわかってる?逃亡奴隷だってこと。……つかまったら殺されちゃうんだよ?ヴァリスとなんて一緒にいられなくなっちゃうんだよ?どうしてわからないの? どうして?……吸血鬼なんだよ?私はそういうので分けるの嫌いだけど、カリン死んじゃうんだよ?……せっかくカリンを守ってくれる人のこと、ちゃんと考えた……? ( もっと命を大事にしてといわんばかりに、空色が泣きそうに揺れた。こんな風に怒ることは珍しい。でも、だって、危ないじゃない。心配で心配で、余計なおせっかいだとしても、言わずにはいられなかった。そのあとは、静かに俯き加減。悲しそうな顔が、貴女に見えるだろうか。 ) [Sat 14 Apr 2007 21:38:58]
シャリネ@自宅 > ( やつれた少女に、此方も悩ましげな思案顔。思わず指の甲が口元に当てられる。ちらりと彼女を一瞥すれば、すっかりやつれきった彼女。細々しい体が更に細く見えたのは気のせいか。「わからない」 ) そうだよね…… ( 知るわけないのに。溜息交じりに小さく呟いて、相も変わらない、重い空気。視線は膝元に。手も下ろして。足元で大人しく眠る子犬は、バスケットの中に相変わらず。 ) ……でも……カリン? ( 静かに、立ち上がった。俯いたまま。それでも貴女に空色が憂いを帯びて問いかけて。 ――貴女に近寄れば。右手を上げる。貴女が顔を上げれば、そのまま少女なりの力で振りかざさんと ) [Sat 14 Apr 2007 21:34:54]
ヴァネッサ > ( 最初、銀髪の少女は話すのもいっぱいいっぱいの状況だった。幽霊…この世のものとは思えないほどにやつれていた。吸血鬼だが、精神的に相当参っているのだろう )( その酷さは、あの夜に匹敵しているほど…かもしれない ) ―――――わかん、ない ( 言葉は聞き取りづらいほど弱弱しい。何とか搾り出した言葉。 あの人がこの街にいるかなんて、この少女にも…わからない ) [Sat 14 Apr 2007 21:28:32]
シャリネ@自宅 > ( 今から遡ること数時間前。彼女は家にやってきた。少女は驚いた。久しぶりに会ったはいいものの、とても落ち込んだ顔だったから。その瞬間、同時に、嫌な予感を覚えて表情が強張った。……そして、聞けば矢張り、案の定で。 「お願い」って言ったのに……と、嘆きたい気持ち湧きつつも、彼の気持ちをとやかく言えるほど、自分がしてきたことは正当だったと思えない。実質、二人の仲をごたごたさせて、二人とも傷つけたのは私だ。………そして、私も傷ついた。誰も幸せになれなかったあの夜から、あの二人はまったく変わっていない、のだろうか。―――口を開かない間の沈黙が痛いのに、此方も言葉発せない。重い空気の中、慰めの言葉一つ浮かばなかった。否、浮かんでも使えない。だって自分は「二人の歯車を狂わせた」のだろうから。軽々しいし、真実味のない言葉を言っても仕方がないだろう。言葉捜して、また詰まる。困った悩ましい顔で、俯いた彼女を見つめれば、また痛々しい思いが募って此方も俯き加減に視線落とし。悔しそうに唇をかみ締める。―――どうしたらいい。彼女は私に相談しに来てくれた。でも、壊してしまった私に、何が言えるの? )  ……これから、どうする、の……? ( そんなことしか、口にできない自分が情けなくて、もどかしくて。たまらない。あのヒトはもうヴェイトスにいないのだろうか。 ) [Sat 14 Apr 2007 21:23:24]
ヴァネッサ > ――――― ( 白い着物を着た少女はバニラの少女の向かいに座っていて ) ―――――ぁぅ ( 少女は小さく、声を出して。うつむいた。少女はそれ以降黙ったまま、口を開かず… ) [Sat 14 Apr 2007 21:17:26]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『少女は黙って頷いた』 [Sat 14 Apr 2007 21:14:17]
シャリネ@自宅 > ( 耳にした話は自分と関係ないはずがない。―――胸が苦しくなる感覚抑えるように、拳に力が入る。気づかれないように、それでも。冷静を装って話を聞くのに一生懸命だった。 ) ……ヴァリス……出てっちゃったんだ…… ( 複雑な心境。罪悪感と背徳感が胸いっぱいになって、苦しくなる感覚を抑えられない。それでも、細い声は落ちたトーンで呟き、消え。目の前にいる彼女を見て、また胸が痛くなる思い。 ) [Sat 14 Apr 2007 21:12:42]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが入室されました。 『(何もいえなかった。)』 [Sat 14 Apr 2007 21:10:10]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが退室されました。 『そして、少女は朝まで動かず』 [Fri 13 Apr 2007 23:22:43]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『―――――( 少女を残し、しこりを心に残して、彼はその日ヴェイトスから離れた )』 [Fri 13 Apr 2007 23:21:47]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――――ぁ ( 玄関が閉まるとそれに手を着いた。少女はそれ以上何も出来ず、ただそのまま床に崩れて ) ―――――― ( 崩れたまま ) [Fri 13 Apr 2007 23:19:23]
ヴァリス > ( 玄関から出るところ、半身振り返り、 ) ごめん。 ( 一言、謝ってから彼は夜の街へと出るだろう。しばらく帰ってくる気は無い。帰ってきたとしても、家にこの少女を迎え入れるかもわからない。 ・・・・・が、きっとない。 ゆっくりと深呼吸をしてから、 ) さようなら。元気で ( へなり、と申し訳なさそうに歪んだ眉の顔を残して、玄関のドアが閉まるだろう ) [Fri 13 Apr 2007 23:14:56]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――――ぃ、ゃ ( 聞こえないくらい小さい声で言いながら、その場をどかないように頑張ろうとするが、今の少女の力の限界は所詮普通の人間…しかも、相当貧弱な部類。 その結果 ) ―――きゃっ ( 変な倒れ方をしたのか、足を思いっきり捻り、そのまま倒れこんだ。 状況としては脇を通り抜けようと思えば通り抜けられる。 少女は立ち上がり、彼を追いかけようとするが、痛みは無くても片足の違和感のせいでうまく歩けない ) [Fri 13 Apr 2007 23:11:01]
ヴァリス > ―――。それをわかってるのに、言うんだね ( 少女の頬から手を退かす。 ) ――――それじゃあ、しょうがない。そこを退いてくれないかな? ( ヴァリスは少女の肩を小さな力で横に押すだろう。脇をすり抜けられるのなら、そのまま玄関から外へと出て行くだけだ ) [Fri 13 Apr 2007 23:03:35]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――私は、そういうずるい奴なのかもしれない… ( そうとだけ言って、玄関の前からはどかずに ) ――――― ( 彼の言葉には答えない。彼の手が頬に当たれば、少し表情が緩みそうになるけど、それを何とか留めて ) ―――イヤ ( 少女は即答した ) ――死んだら…誰にも会えなくなる…、一人に…なるから、嫌だ ( 彼の疲れたなんて言葉には耳を貸さない。どんなに言われても聞いてやらない ) [Fri 13 Apr 2007 23:00:43]
ヴァリス > ( 立ち塞がる少女。ヴァリスは廊下にリュックをすとん、と落とし、 ) ―――君は、自分の要求ばかりを口にするんだね。――――――。ねぇ、カリン? ( ヴァリスはやや腰を落とすだろう ) ――それは、俺にできないことを知ってる、よね? ( そっと、少女の頬に手を添えるだろう ) ――――、・・・・・・・・・ねぇ。カリン? だったら一緒に死のうか? ( 目を細めて、そんなことを言う。冗談なのか本気なのかわからない声音で。 ) ――それは、逃げなのだと思うけど。―――――――もう、疲れたよ [Fri 13 Apr 2007 22:55:34]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――は、なれる? ( 彼の言葉を聞いて、顔を上げた。そして、何とか立ち上がって ) だ、めだよ… ( そういって、走って彼の前に立とうとする。彼の歩みを止めようとして ) ヴァリスは…ここにいなきゃ…駄目…っ ( 彼の前に立って、必死に外に出るのを止めようとする ) ――来て欲しくないなら…私を斬れば…いい。もう、会いたくなくなるくらいに、切り刻めば…いい [Fri 13 Apr 2007 22:51:26]
ヴァリス > ――――しばらく、この街から離れるよ ( 食堂に入る直前、一つだけそう言う。食堂に入って腰に剣を括りつけ、形態食料をいくつかと準備をしつつ、 ) ――――。俺が此処に居たら、カリンは会いに来たくなるでしょ? ―――俺は、カリンを危険な目にあわせたくない ( 廊下に戻ってきた彼は、旅装である。廊下に立ち、彼は静かに少女を見る )  ごめん。俺はカリンを恨みたく、ないから・・・・・ ( 一歩、彼は玄関へと向かい、そのまま歩いていくだろう ) [Fri 13 Apr 2007 22:44:46]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――――――。 ( 少女は彼の言葉をまともに聞くことは出来なかった。これほど、正面から言われるのは正直、耐えられなかった。いや、今までもそうだった ) ―――――― ( 少女は床に座り込んだまま、俯いて。伸ばす手が届かなければ、そのまま糸の切れた人形のようで ) ―――どこに…いくの? ( 荷物を持っている彼に、弱弱しい声で聞いた ) [Fri 13 Apr 2007 22:36:46]
ヴァリス > ――俺は、彼女のことが好きになってしまった。――。カリン。君ではなくて。―――。ずいぶんと、たった気がするけど ( へなり、とハの字の眉で言う。振り払われた手を彼は自分の手で撫で、 ) ―――それをしようとして、この結果だよ?  ―――。 ( ゆるり、と首を振り、 ) ―――― ( 数歩、手を伸ばす少女から離れる。それから、一度彼は自分の部屋に身を隠すと、少しして出てくる。その手にはリュックが握られている ) さようなら。カリン。元気、でね ( すたすた、と。俯き加減にヴァリスは少女の横をすり抜け、食堂へと戻るだろうか ) [Fri 13 Apr 2007 22:28:32]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――「もしも」なんて聞きたくない…。私は…私は… ( 頭を撫でる手を振り払おうとしながら ) ――なんだって、いぃ。元々奴隷だ…。ヴァリスに代金貰ってる…。奴隷でもいぃから… ( 少女の身体から力が抜けていく。ペタンと床に崩れて ) ――ぁ、ぅ ( 歩み始める彼にまた手を伸ばす。届くかどうかはわからない。ただ、少女は必死に彼へと手を伸ばして ) [Fri 13 Apr 2007 22:24:39]
ヴァリス > ―――カリン、わかって。生きる世界が違いすぎた。変わりすぎてしまったんだ。 ――あの、スラムのベンチの時の様な世界では、もう無いんだ ( そっと、少女の頭を撫でるだろう ) ―――。カリンを選ぶことは、できない。・・・・人には、縁というものがあるでしょう? ――違う出会い方を――。いや、カリンが帰ってくる日が早かったら。俺が牧場の仕事を請けなければ。―――そんなもしもの世界を重ねていって、たくさんの「もしも」の中にはきっと、カリンと一緒になれたのもあるかもしれない。 ( けどね ) ――でも、此処のヴァリスはカリンを選ぶことができない。もしかしたら恨んでしまうかもしれない。――いや、恨んでしまうと思う。ね? ――もしも。なんて言うのは卑怯なことかもしれないけど。本当に―――ね。 ―――だから、カリンは俺のことを恨んでもいい。殺してもいい。憎んでもいい。唾を吐きつけてもいい。 ――俺は、そうされるだけのことをしたんだから ( ヴァリスはそっと、少女の腕に抱かれた自らの腕を引き抜こうとするだろう。もし、なんの抵抗も無く引き抜くことができたのなら、彼は自分の部屋へと向かって、また歩き出すだろう ) [Fri 13 Apr 2007 22:13:21]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 本人とて、それはわかっていた。ただ、納得…したなくなかったのだ ) ―――――っ ( 彼の言葉に一瞬少女の表情が緩んだ。しかし、それも一瞬のこと ) ―――ぇ…。ャ、ダ…。 ヤダ! 何で、皆…私の行けないところに…行こうとする…? お父さんも…お母さんも…行けないところに…行っちゃった…。 ヴァリスもなんて…嫌だ! ( 少女は何かに怯えるように目の前にあるすべてが何も無かったように消えてしまうような感覚に囚われて、彼の手を離せなかった ) [Fri 13 Apr 2007 22:06:51]
ヴァリス > ――― ( まいったな。このままずっと続けるわけにもいかないのだけど、どうしても納得してくれない ) ―――――わかった。 ( 彼はそっと息を吐き、 ) 俺はこの町から姿を消す。いや、この島から出て行く。カリンが二度と追いかけて来れない様な場所まで行く。―――ねぇ、カリン。それでもいいの? [Fri 13 Apr 2007 21:59:42]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――――ッ ( 銀髪の少女は離したら最期の命綱を掴むかのように彼の手を握っていて ) ―――――― ( フルフルと首を横に振って。 力を込めても動かない彼に涙し ) ――ヤダ。 ヤ、…ダ… ( 俯いた彼の顔をそっと見ながら言った ) [Fri 13 Apr 2007 21:56:26]
ヴァリス > ―――そう、思ってこの間見つかったんでしょ? 気概や気合だけでどうにかなる話じゃ、ないよ? ( 離さないようにするというなら、ヴァリスはそれを力ずくで振り払うことはし無い。しちゃいけない ) ――カリンはいいかもしれない。けど、俺は――カリンをもう傷つけたくない。・・・・・・・・・・・・。もう、辛くなるようなことは・・・・・・ね? ( 引っ張れる。けど、それに抗うのはヴァリスの意思。一歩ほどの距離を、詰めたくない ) ・・・・・・・やめて、よ。ね? お願いだから。もう・・・・・・ ( やや、俯いてヴァリスは言う ) [Fri 13 Apr 2007 21:49:18]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――隠れて、みせる…。何十年…だって… ( 握った手はぎゅっと力を入れて離さない様にがんばって ) ―――長い…時間…かかっても、いぃ。 恨み…だって、いぃから… ( だから、とグッと自分の方へと引っ張るように力を入れた ) [Fri 13 Apr 2007 21:43:39]
ヴァリス > ―――仮に教会全体がカリンのことを見逃すことにしても。――プロスカンダは? 自警団は? カーンは? 犯罪者でもあり、逃亡奴隷でもある君にとって、この街は敵が多いんだよ? ( 離そうとする手をそれでも必死に食らい付く少女に、ヴァリスは困ったように眉がハの字になる ) ねぇ。カリン。 ――――。 君が仮に一緒に、傍に居たいとしよう。・・・・・・でも、俺がカリンを見ることはできるかな? ―――、・・・・・・・。考えたよ。でも、ね。カリン。最初は大丈夫、と思ってた。・・・・けど ( ゆるり、と頭を振る ) ―――きっと、俺はいつか君の事を苦しめる。 ・・・・・いや、苦しめないにしてもきっと恨む。そんなことは・・・・・したくないんだ。 [Fri 13 Apr 2007 21:37:08]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――枷で吸血鬼としての力…全部抑えるって…。そうすれば、見逃してくれる…って。一緒に居る子供も孤児院を…見つけるって… ( 彼の腕に寄り添ったまま、少女は話して ) ――――ぁぅ ( 小さく、言葉にならない声を出して )( 手を離そうとしても、寄り添うのは止めても握った手を離そうとはせずに ) ―――ヤ… ( 小さい子供のように首を横に小さく振った。一歩下がっても少女は彼の手を握ったままで ) [Fri 13 Apr 2007 21:32:33]
ヴァリス > 教会の人とどんな話をしてきたの? ( 手枷の冷たい感触。ヴァリスはやや首をかしげ、 ) ―――。カリン。 ( 彼は首を浅く横に振る ) ―――俺は、君を見てあげることができない ( 手を離すだろう。もちろん、少女が握ったままであるならそのまま引っ張ることになってしまうのだろうが ) ・・・・・・・・・・・。考えた。ちゃんと、ゆっくり、時間を掛けて。・・・・・・だから、ね? ( 一歩、少女から離れるだろう ) [Fri 13 Apr 2007 21:25:53]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――――― ( 彼の言葉には反論できなかった。どんなにしそうしようと思っても、見つかってしまったのは事実なのだから ) ――でも…ちゃんと、話し…してきた… ( 彼の腕に少女の手首に付けられている手枷の感触が伝わる ) ――離れて、た。 止められないなら…本当に…いらないって…思われているんだと思ってたから ( でも、彼は止めてくれた。だから、こうして再びここに戻ってきているのだから ) [Fri 13 Apr 2007 21:20:20]
ヴァリス > ――――。そうやってしようって決めたのに、教会の人に見つかっちゃったんでしょう? ( 掴む手に力が入る。ぐっと堪えるように思いながら、 ) ・・・・・・・・・。カリン? ( 片膝を突こう ) この間、家から離れるって言ってたよね? ――あの時、止めなかったらどうしてたの? [Fri 13 Apr 2007 21:16:12]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――目立たない、ように、する…。見た目も…変え、る ( かろうじで泣いていない感じで、彼の手を掴む手に力が入って ) ――一人、もっと…つら、ぃ ( 爪が食い込むんじゃ中と思うくらいに手に力が入る ) [Fri 13 Apr 2007 21:10:37]
ヴァリス > 訂正 クラス → 暮らす [Fri 13 Apr 2007 21:08:47]
ヴァリス > ―――。一緒にクラスと言うのは危険があるんだよ? ・・・・・、それに、それだけじゃない ( 腕に子供みたいにすがりつく少女の頭をそっと撫でるだろう ) カリンにとって、それは苦痛だよ? [Fri 13 Apr 2007 21:07:01]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――わか、ってるけど… ( 姿勢を低くした彼を銀髪の少女は見ながら ) ――何も…いらなぃ、から ( 彼の腕にすがるかのように身を寄せようとして。もう、何か抑えるなんて出来ない。ただ、想っていることを口に出して ) [Fri 13 Apr 2007 21:04:57]
ヴァリス > ――――。カリン。さっき説明、したでしょ? ( ヴァリスは少女と同じ視線になるように僅かに姿勢を低くし、 ) お互いの譲れないものが衝突しちゃうだろうし、お互いのことを考えるともう無理だ。俺とカリンはきっと、もう合わない。カリンの考えてることが・・・・・、俺にはわからないよ。 [Fri 13 Apr 2007 20:57:34]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――ぁ、ぅ ( 彼の手を掴んだまま、銀髪の少女は何かを言おうと口を開くが、結局何も言えず ) ―――――― ( 暫しの沈黙 ) ――ぃっしょに、ぃたぃ… ( 小さな声で床と彼の顔をチラチラと交互に見ながら言った。 恥ずかしい、ではなく…この先が怖い。そんな感じで ) [Fri 13 Apr 2007 20:54:55]
ヴァリス > ―――? ( 椅子の倒れる音が聞こえる。ヴァリスは廊下で半身振り返り、確認しようとすると少女が手を掴んで立っていた ) カリン? ( 止めたのだから、何かがあるのだろう、と。 彼は怪訝そうな顔で少女に視線だけで先を促す。どうしたの? と ) [Fri 13 Apr 2007 20:50:19]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――――― ( 彼の言葉に何の反応すらも返さないまま、ただ俯いたままで、彼の足音が徐々に遠のいていくのを聞いて ) ――――― ( 徐々に遠のく足音。そ遠くなればなるほど、心臓の鼓動が止まったり、強くなったりして ) ――――…って ( 何かを呟いて、椅子を倒しそうな勢いで立ち上がり、彼の足音のする方へと走る。彼が部屋の中に入ってしまっているか分からない。ただ、彼を追い、その手を掴もうと ) [Fri 13 Apr 2007 20:48:09]
ヴァリス > ( 食堂から出たところで、ヴァリスは半身振り返り、 ) ―――たまに遊びにおいで。でも、危険があることを承知して、ね? ( 少女が止めないのであるならばヴァリスはそのまま自分の部屋へと戻るだろう。 行動しなければ、止めないのであるなら、そのままヴァリスの姿は消えるだろう。残るのはただ、足音の残音だけ・・・ ) [Fri 13 Apr 2007 20:42:54]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 止まった砂は再び落ち始める ) ―――――― ( 部屋に戻ろうとする彼を少女は引き止めたいと思った。しかし、身体が動こうとしなかった。ただ、自分の横をすり抜けていくのを黙ってみているだけで ) ―――――― ( 彼が食堂から出たあたりで、少女は再び食堂の椅子に腰掛けた。ぐったりと俯いている姿は人形のようにも思えて ) [Fri 13 Apr 2007 20:38:21]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『―――?』 [Fri 13 Apr 2007 20:38:09]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが来ました。 『夜は再び始まった』 [Fri 13 Apr 2007 20:34:42]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『とぅ びぃ こんてにゅ〜』 [Fri 13 Apr 2007 03:31:55]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが帰りました。 『少女はその場に立ったままで(夜は続く…)』 [Fri 13 Apr 2007 03:31:25]
ヴァリス > ごめん? いやいや、過去のことじゃない? ( 此方を見る少女の影 ) ん〜? いやいや。手段が一つ壊れただけだからね。夢とか理想なんて陳腐な言葉だけど、求めるために追いかけるものでしょ? それが無いと人生つまらないよ ( 俯いた少女。その脇をすり抜けてヴァリスは歩いていこうとするだろう。自分の部屋に戻るために ) [Fri 13 Apr 2007 03:25:45]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ごめん、ね ( ただ、そう謝ることしか出来なくて ) ―――。そう、なのかな ( 少女はその場に立ったまま、彼を見て ) ――夢は…潰れたんじゃないの? ( 少し俯いて ) [Fri 13 Apr 2007 03:21:34]
ヴァリス > まさかが現実になるよー? おどろおどろしく。 ―――。なるほど。カリンはそう感じてたんだ 。  ( 言い切る少女に彼は笑みを浮かべる。そうか、そうか、と言う風に ) ―――。カリン。どうやらここまでなのかもしれないね ( 彼は一歩、詰めた距離を離し、 ) 俺と君は一緒にはいけないね。お互いの夢を叶えるためには、障害が大きすぎる [Fri 13 Apr 2007 03:17:25]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――ふ、まさか ( なんて、少し冗談っぽくいった ) でも、ね。本当にそう思ったんだ ( ヴァリスには悪いけどね、と ) ――何度も言う。 私は殺す気はない ( 少女はまた言い切った。ナイフは拒否する。恨む資格なんて誰にでもあるだろう。自分だけではない。彼にだって今、この場で自分を殺す権利があるのだから ) [Fri 13 Apr 2007 03:12:44]
ヴァリス > ――さて、ね。意外と切羽詰ってるのかもよ? 明日には殺してやるーとかいわれてるかも。 ―――。 ――――。ふぅん。俺にとってはひどい言葉だね? ( ヴァリスはそっと少女の肩に両手を置き、自分の体から離そうとするだろう ) ―――。カリン。君が殺さないというなら俺はまだ生きるんだろうね。だけどね、疲れた、と思っても人間は自殺できないんだよ。――なんていうかね。・・・・そうだな。カリンに殺してもらおう、とかそんな話ではないのだけど ( 彼は後ろ手でナイフを手にし、それを握らせようとするだろう ) 君は俺を恨む資格がある。俺を殺す権利がある。 殺したくなったら―――いつでもおいで。 その時まで俺が生きていたら君の手で死のう [Fri 13 Apr 2007 02:40:04]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > そういう、こと。 沢山の人に恨まれてもね。殺されるって言う人ほど死なないの、さ ( 彼に体重をかけたまま ) いい気分じゃないけど…最悪でも…ない [Fri 13 Apr 2007 02:35:06]
ヴァリス > ―――あ。そっ。じゃあ、俺の死ぬ時期はまだまだ先だってことだね ( いつかはしらない。だけど、自分が普通の死に方をできるとは思わない ) かもしれない。という仮定のお話。 どうだろうね。相当たくさんの人に恨まれてるから ( 体重が掛かる。 ) ―――嫌なことを言うね。人の夢を壊した気分はどう? [Fri 13 Apr 2007 02:30:44]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――私に、ヴァリスは殺せない ( 殺せるのなら、楽だったのだろう。上るのは大変でも。落ちるのは楽なように ) ――殺しに来る? ( そういった後に鼻で笑った ) ――そんな、暇人…いないさ ( 彼の身体に自分の身体を預けながら ) 私は、貴方の夢を壊したかったのかもしれない [Fri 13 Apr 2007 02:28:38]
ヴァリス > ――――? ( 拳には何も握られていない。なんだ、それは。彼は訝しげに目を細める。手にした銀ナイフを後ろ手にテーブルにそっと置く ) ――安っぽいかもしれないけど。・・・・もう、疲れたよ。 ――どちらにせよ、君と関わったことで俺を殺しに来る人が居る。―――気づいているのか、気づいていないのかはわからないけれど ( どん、と少女の体がぶつかってくる。抱きしめられる。だけど、彼は抱きしめられたまま、何もしない。少女の背に両手を回したりしない ) ・・・・・・・・・・どうした? ( ただ、それだけを少女の銀髪を見て言う ) [Fri 13 Apr 2007 02:21:25]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > そう、か ( 羨ましい。それは分からなかった。それは当の本人にわからなかった。それは何においても同じかもしれない ) ふふ、そうか、なるほど、ね ( 少女は手を突き出したまま ) ―――――― ( そして、突き出していた拳を解いた。その中には何も無い。何も…ないのだ ) ――死んで終わりなんて…安っぽい ( そういって、彼の身体に抱きしめようとするだろうか ) [Fri 13 Apr 2007 02:17:45]
ヴァリス > ―――昔、吸血鬼の男友達にも同じ事を言われたよ。俺からすれば――種族を同じにすることができる君たちが羨ましかった時期もあった ( 一つ呼吸をはさみ、 ) ―――さて、ね。実現を前にして崩した張本人と築けるかは知らない。―――それに、その夢を俺は諦めたし、俺たちの間に時間は無い ( 首元に突きつけられた何かを彼は知ることができない。眉根をやや寄せて、 ) ――殺すのかな? ―――どちらにしても、君が殺さないなら別の誰かが俺を殺すだけだろうと思うけど [Fri 13 Apr 2007 02:08:41]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――仲間に…いや、来るべきではない、か ( ならば、染めようとも考えるが、そんなことできるわけが無い。それをやるのは化け物以上だ ) それは、いい事を…きいたかな。 いや、だから幸せが欲しいのかもしれない ( 彼の首もとに何かを握っているように見える手を突きつけながら ) そうか、幸せな…ね。 その夢に…私はいたら、駄目…かな? ( 首もとに突きつけたまま ) そう、かもね ( 握り締めている手を突きつけたまま ) [Fri 13 Apr 2007 02:03:55]
ヴァリス > ( ヴァリスはただ、その『何か』を受け入れる。むしろ望んでいるともいえるぐらいの『死』の雰囲気を受け入れるように目を閉じる ) [Fri 13 Apr 2007 01:57:14]
ヴァリス > それを言ったら俺も人間じゃないね ( 吸血鬼と混ざり者 ) どうだろうね。ただ一つ言える事は君のことを肉片一片に至るまで恨みきれないって事だけかな。―――。ずるいね。後悔だけだから後悔していたいとでも? ( 剣から手を離した少女。袖の中から何かを取り出し、 ) ―――教えてあげようか? いやいや。勝手に独り言を漏らそう。単純なことだよ。女の子が夢見るように儚くて、男の子が夢見るように無謀な夢。―――『幸せな家庭を築きたい』――たったそれだけのことだよ ( 詰められる距離。首元に突き出される『何か』。ランプの明かりを背にしているせいか識別ができぬ『ソレ』 ) ――そう。もっと時間があればまた、なにか変わったのかもしれないね。 [Fri 13 Apr 2007 01:56:25]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 私は、人間じゃないからさ ( とだけ答えて、笑った ) さぁ?の後が聞きたいんだけど、ね。ちゃんとヴァリスの言葉で ( そして、 ) ――私の後悔は、人を止めた夜に「死にたくない」って思ったときから始まってるんだよ… ( そういって、剣から手を離し、自分の袖の中に片手を入れた ) ――もう、何が本当だか…わからない、な。 ヴァリスの夢…知らない。知ったところで ( そして、突然彼へと距離を詰めて、袖の中にあるものを掴んで彼の首もとに突き出そうとする。少女の目は気迫こそ無いものの、殺る気があるようにも見えて。 ただ、突然といっても別にそこまで早くも無い。力も何も人並みなのだから ) 剣とは関係ないかな…? [Fri 13 Apr 2007 01:46:49]
ヴァリス > ――この間もそうだけど。諦めると思ったらすぐに諦めるよね、っていうこと ( 身体を震わせた少女にヴァリスは苦笑を漏らし、 ) ―――ぁ〜。カリン。君は考えると変な方向に飛んでいくんじゃないかな? むしろ人道無視っていうかなんていうか。もう少し、ソフトに考えてみない? ( それから、一息。椅子から立ち上がって、 ) ――俺の気持ち? さぁ。 カリンは俺の長い付き合いのある友達、という事実は捻じ曲げられないよ。 大切な人だけど、それを恋愛感情として考えると――さぁ? ( 首を捻る。けど、 ) でも。カリンには後悔して欲しくないとは思うよ。それに――この間の言葉は本気だったんだけどね ( と、言って ) さて、ね? 潰れていてどうにもならないから言ってるのかもよ? ――それとも、カリンは俺の夢って何かちゃんと把握してるのかな? ( 剣を鞘から引き抜く少女。それを双眸を細めてみれば、 ) なら。抵抗しようか? お姫様 ( なんて、冗談交じりの言葉を交わすのと同じように、ヴァリスは懐から銀ナイフを取り出して手元で弄ぶ ) 剣となにかかかわりのあることだったっけ? ( 一歩、ナイフを手にしたヴァリスは少女との距離を詰めるだろう ) [Fri 13 Apr 2007 01:34:48]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > 諦めるのが…早い、? ( ソレを聞いて、少女がピクリと身体を振るわせた ) ――私が諦めないで、居ようとすれば…するほど…。 捻じ曲がっていく ( そう、諦めないでいようとすればするほどこの間の拉致の時のように、捻じ曲がっていく ) ―――知らない、よ ( 答えたく、なかった ) ――止めて欲しいんじゃない…。本当の…気持ちが知りたかった。 あそこでいらないって言われたらのなら…。本当に諦めが付いたのに… ( ボソボソと彼に対して言うでもなく、本当に独り言のように言った ) ――嘘だ。 潰れているなら、自分の口からそんな言葉は出ない ( 少女は刺すように言った )( 視線を向けた剣をもう一度見てから、それを手に取ろうと歩み寄り ) ―――ふん。私は抵抗しない、生き物をなぶるのは好きじゃない… ( そういって、剣の掴み鞘から引き抜こうとするだろう。今までの力はない。だから、何とか引きぬけてもそれを振り上げることなんて出来なくて ) 覚えてないなら…いいょ [Fri 13 Apr 2007 01:27:14]
ヴァリス > 毎回そうだ。君は諦めるのがはやいね。 ( ぎしっ、と椅子が傾く ) 提示された条件を吟味して、自分のしたいことをするのに必要な事を考えて、新しいことを考える。――なんて俺に偉そうなことを言えないのだけど ( 沈黙。その耳に痛い静寂の中で、彼は首の背に手を添えて、骨を鳴らす ) そうだね。カリンが止めてもらいたそうだったから? 勘違いだったかもしれないけど。 ―――いい? どうするかは勝手だけど、『本当にもう会わない』という自信がある? ( 出入り口に立つ少女。その顔を見るために半身振り返って ) ――夢、ね。もうとっくに潰れちゃいるんだけどね。 ―――この間? ( 壁の剣を見て言う言葉に彼は怪訝そうな視線を投げ、 )( それから ) どうする? 俺を殺すかな? 殺してでも欲しいんでしょ? それなら抵抗しないよ? ( ゆらり、と椅子に座ったまま両手を広げる ) [Fri 13 Apr 2007 01:11:53]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――――許せ、ない ( 単純な答え ) ――――わかった、よ ( そう、言って、椅子から腰を上げて ) ――代価…たしかにソレは払わせられない ( 食堂の出入り口まで歩いていき、彼には背を見せたまま ) 代価が必要っていうならさ…。ここにはいれないって言うならさ… ( 暫しの沈黙 ) ――なんでこの間は…止めたのさ ( あの時…本当にさようならのつもりだった。でも、あれだけ言われたから、もう一度…ここに着たけど ) ――ただ、処断されても、兵士にされても、一緒に居たいと思った。 でも、貴方の夢は諦めさせられない ( 一度、彼の方をチラリと見た。それから、剣が目に入った ) この間は…嬉しかった [Fri 13 Apr 2007 01:05:44]
ヴァリス > ―――じゃあ、聞くけど。カリンは自分を吸血鬼にしたヤツを許せる? ( いつもそればっかなんだよ、という言葉すら遠い。 ) 仮に今、俺が思いつく限りのことをあげるよ。 まず、カリンが本当に普通の暮らしをしたいというならアングリマーラに行かなくてはならない。このヴェイトスから離れなくちゃいけない。 それは同時にヴェイトスの友人や知人との別れを意味する。更に言えば俺の夢は最初からやりなおし。または諦める必要がある。さらにアングリマーラでも目立った行動は禁止。教会が無いとはいえ、ヴェイトスで犯罪を犯した吸血鬼を両手をあげて歓迎するとは思えない。もしかしたら国のために働くことになる。兵士としてね。または逃亡奴隷と言う身分を理由に処断されるかもしれない。そのリスクを考えて言ってる? ( 何かを得ようとするとどうしても失うものがある。此処での生活も全て投げ出して、貴方はそうしようと俺に提案をするの? ) [Fri 13 Apr 2007 00:43:12]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > そう、だね ( としか言えなかった。椅子を引く音にビクリと身体を震わせて ) ――――――― ( 少女は無言だった。沈黙を守り、彼の言葉に答えられないでいた ) 代価って何さ…。代価、犠牲、捨てたもの…。 そんなものばかり…考えてさ…。私が悪いのだって、わかってる…。わかってるけどさ… ( そして、俯いて ) ――なんで、いつもそればっかなんだよぉ… ( 頭の中がぐるぐると回っている。もう、何が何だかわからなくて、自然と頭の中にあったものをそのまま口に出した。 悪いとか、責任とか、義務、支払い、代価、過去、何もが混ざっていて ) [Fri 13 Apr 2007 00:37:15]
ヴァリス > じゃあ。その独り言に応える必要は俺にないね。 ( がたん、と椅子を引く ) ―――その夢をカリンが叶えるために払う代価はわかってる? 今まで、どれだけの代価をお互い支払ったか覚えてる? ( 椅子を引き、両手をテーブルに突いた姿勢でヴァリスは泣きそうな瞳の少女に訊ねる ) [Fri 13 Apr 2007 00:28:31]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――だから、独り言…って言ったでしょ? ( なんて言ってみるものの ) 一緒に…暮らしたい。同じ時間を…生きたい…。出来れば…傍…で ( そっと、彼の顔を見た。寂しそう…というよりも泣きそうな瞳で ) [Fri 13 Apr 2007 00:26:04]
ヴァリス > ――――んで。その話を俺にする理由は? 独りで暮らしたいというならそうすればいい。俺に頼る必要は無いんじゃないかな? ( ヴァリスは両手の指を絡める。 ) カリンは、どうしたい? [Fri 13 Apr 2007 00:18:26]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――わかっている…。でも、わたしにはもう…一人で他の街に移動するだけの力は残ってない…。いや、それだけの力が出せない ( 俯いていた顔を上げて、今度は天井を見た ) ――そんなこと、関係無しに…。一人で生きる勇気が無いのかもしれない ( 自分が何を考えているか…わからなかった ) [Fri 13 Apr 2007 00:16:25]
ヴァリス > ――――思うに ( 寝ているフリはやめる。椅子に深く腰掛け、頭をがりがりと掻く ) 普通の生活、と漠然に提示してるけど、この街ではもう無理だってことはもう理解してるよね。 ( 口に咥えたままのケシモクを灰皿に押し付けて、 ) ―――アングリマーラまで、行くつもり? [Fri 13 Apr 2007 00:11:30]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ―――― ( とりあえず、頭をポンポンと叩こうかと考えましたが、止めときます ) ―――――。そっか、そうだよ、ね ( 彼の答え ) 私は…後先…長くない、よね ( ははは、と乾いた笑い。自分自身を笑うかのように ) 普通に…生活していこうと思う。 仕事見つけて。働いて、寝て起きて…。そして、死んで、さ。 もしかしたら、死ぬのが一番最初かもしれないけど、ね [Fri 13 Apr 2007 00:08:48]
ヴァリス > ―――― ( 寝ている演技? いやいや ) ―――ん。むにゃむにゃ・・・・・・。ZZZZZZzzzzz ( いやいや、本気で寝てますよ? ええ、寝てます。答え? いやいや、起きていない以上それは耳で拾っても脳が認識しない。起こすこと推奨なんて、頭の中で形作ってから、 ) ――――――。うまく、行く気がしない。 ( はっきり、と ) ――仮に、付き合ったとして ( 眠気の残滓も無い声で ) この後、どうするつもり? ( ヴァリスは言う ) 正直、カリンは――――。死ぬかもしれないよ? [Fri 13 Apr 2007 00:01:13]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――んー。善処、する ( 匂いさえ我慢すればいいのだけれど。まぁ、反射的なものになってしまう ) ――それで、ね…。 もしかしたら、この先聞くことが出来なくなッちゃうかもしれないから… ( そう、寝ている演技をしてる彼に ) この間の…答えが聞きたい、な ( 結局、あの場では出さなくていいといったこと。でも、この先生きていられる自信が昔より無かった ) ――寝言でも、いいから、さ [Thu 12 Apr 2007 23:54:41]
ヴァリス > 嫌なものを嫌いと言って、相手の気分を損ねることが幸いか。なんてかっこつけるけどさ。気分悪くするよ? ( 気分的な問題だろうとなんだろうと。あまりの反応だった、と釘を一つ刺し ) ―――――――――――――――― ( 少女の独り言。 ) ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZzzzzzzzzzzzzzzzzzz ( という空イビキ ) ――――――続きはあるのかなぁ〜? むにゃむにゃ ( なんて、三文どころか一文にもならないヘタ演技を一つして、あるなら話の続きを促す ) [Thu 12 Apr 2007 23:50:19]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > あ、何かシリアスな空気で流した ( と、どうでもいい事を言って ) ――嫌いな人は本当にその煙が嫌いなんだよぉ? ( とそんな事を言ってみる。別に身体に悪いから嫌いとかじゃない。気分的な問題だ ) ――ふぅーん… ( 教会とかそういうイメージばっかり出てきて。気分がそがれるから嫌いだったりも ) ――――― ( 目の前で目を閉じた彼を見て ) ――ジャスティスさんにさ…。十字架つけてもらったんだ… ( そして、一人言が始まった ) ――そこでね、ヴァリスのところに居るのは危ないって言われた…。 それはわかってた。そう、思ってたから…この間、さよなら…しようと思った…。 でも、さ…弱って、思った…。思っちゃいけない、って分かってるけど…思ってしまったんだ。 一人が…怖いって…。 ただ、ヴァリスだって、そんなの…重いよ、ねって考えてさ。 だんだん、わかんなくなっちゃった…んだ。 これで…いいのかな…って [Thu 12 Apr 2007 23:45:58]
ヴァリス > 誰にだって触れられたくない事柄、過去、因縁、古傷って物はあるよねー ( なんて真顔の言葉を適当に受け流し、 ) 知らない。そこまで露骨に嫌がる素振りをする人なんて知りません。我慢をしてでも角を立たない生き方をしようね。まあ、アレックスさんでも眉根を寄せてた・・・・っけ? まあ。いいか ( ごそごそとタバコをもう一本取り出す。今度は火を点けないで咥えるだけ――にしようかと思ったら消しモクがあるからそっちでいいか、と灰皿に手を伸ばしながら ) いんや。懺悔とか祈りってのは自分のためにするものだね。なんて神職者が聞いたらヤカンになるね。―――さて ( なにも無いというならそれはそれでいい。 ) ―――わかったわかった。じゃあ、これから俺はリビングで転寝します。独り言をどうぞお姫様。 ( がりがりと頭を掻きながら椅子に戻ると、テーブルに放り出した腕を枕代わりにして目を閉じる ) [Thu 12 Apr 2007 23:32:48]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――――――あえて、何も言わないね ( と冷静に彼を見ながら言いました。もう、真顔で ) ――んー、実のところ昔から嫌って言っていたりするんだけどナァ ( 銀髪の少女は煙草の火が消えるのを確認すれば、口と鼻を覆っていた手をどけるだろう ) ――神様とかそういうのが嫌いなの… ( 懺悔って神父様とかにするんでしょう?とか言いながら )( 勿体無い煙草はあとで大事に吸いましょう。外で、ね ) ―――――っ ( 銀髪の少女、ちょっと俯いて、肩を震わせてます。怒っているとかじゃなくて ) ――だ、ってぇ… ( 銀髪の少女…。少し泣きそうです ) ちゃんと、話そうと思うと…いえなくなる…気がするんだもん… ( しょんぼり ) [Thu 12 Apr 2007 23:27:12]
ヴァリス > ―――――楽しさ二倍の体? ん〜。それもあながち間違ってない気もするけど戻りたいです。でもまだ戻れないようです。いっそのことお仕事の依頼で薬を作ってー! とかやろうかなぁ ( 報酬のお金って全然無いけど、と一言付け足して、 ) ―――カリン、あからさま過ぎ。タバコの匂いが嫌いならそう言えばいいのに ( はふ、と息を吐いた。 ) ふぅ〜ん。幸せなことで。それって謝るのが嫌いだから私は謝りませーん、って言ってるのと同じだよ? ( 長い内に消したタバコ。もったいないと思いつつタバコの煙を嫌がるのなら点けるのはよそう。もったいない。ああもったいない。もったいないったらもったいない ) ん? いや。独り言したいんでしょ? どうぞどうぞ。この畜生めなんて無視して語ってらっしゃい。妖精が見えるようになったら病院に放り込むまではしてあげる ( 引き止められ、肩を小さく竦めてから。 ) あのさ。聞いて欲しいなら聞いて欲しいと言えって。独り言なら独りで言えって。 ―――。んで、話してみ? [Thu 12 Apr 2007 23:19:34]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > というか…今、身体も大変なことになってなかったっけ? ( 不思議精神構造に加えて身体も色々変化しているすんごい人ですね )( 煙草に火をつけるのを見ると無意識に手で口と鼻を覆った ) ――わかってるんだけどさぁ… ( 自分のところに煙が来るとそれを手で仰いで払いながら ) ――自信家、というよりも懺悔自体が嫌なだけ ( 自分の前に置いたコップをもう一度持ち、空っぽになった中身を見ながら ) ――ぇ? い、いや…ちょ…そのあたり察してよ! ( 椅子を引く音を聞けば慌てて、彼を引きとめようとするだろうか ) ――本当に部屋に戻ったら寝てるヴァリスの耳元で独り言呟いてやるぅ [Thu 12 Apr 2007 23:13:29]
ヴァリス > 今更。変態というよりも不可思議精神構造とか言ってもらえるとなんだかさっぱりするんだけど? ( 背凭れにかぶせたコートの内ポケットからタバコを取り出して口にくわえる。火を点けて一息 ) なんだ。それなりの自覚あるんじゃないか。だったらここ危険じゃないの? ( 天井に向かって溜息を吐く少女と同じようにヴァリスもまた天井に紫煙を吐き出し、 ) そ。ならいいんじゃない? 懺悔するほどの罪を犯してない、と。自信家だねぇ ( 適当に流して言いながら、ヴァリスはテーブルの灰皿を手元引き寄せる。灰を落としながら、 ) ―――? ( ランプの明かりを調節し、テーブルの中央に戻し、 ) ふむふむ。じゃあ独り言を俺が聞いちゃうのもなんだか居づらいだろうから部屋に戻って寝るねー。おやすみー ( がたがたと椅子を引く音。まだ長いタバコを灰皿にぐりぐり。 ) [Thu 12 Apr 2007 23:07:47]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > へーんたぁい ( 別に深い意味も無く、適当に言ってみた。ノリです。ノリ ) ――まぁ、そうなんだけど…。多分、今見つかったら「やり取り」じゃなくて、ただ単に「奪われる」だけどねぇ ( とふぅ…と天井に向かって溜め息を吐いた。 御菓子よりも、おまけの玩具の方がいいな、とか ) 懺悔は嫌だなぁ ( 飲み干したコップをテーブルの上に戻して、彼の方を見て ) ――いや、ね…。別に話したい…とかそういうのとは違うのかもしれないけど… ( ランプの光に照らされる彼の顔を見ながら ) ただの独り言…なんだけどさ [Thu 12 Apr 2007 23:02:28]
ヴァリス > いやん。そしたら俺も変な世界の仲間入りー? いや。十分変です、とか言われたら泣くけどね! ( 少女の冗談、という言葉には軽く肩をすくませる。さて、 ) と言うよりも、カリンのほうが安全だと思うけど? ( 見つかっても命云々の駆け引きになるのはむしろ彼女のほうだ。ヴァリスにとっては何をされようとも『最悪命は取られない』という条件がオマケ付きのお菓子よろしくやってくる ) −――? 言ってみ? 懺悔? それとも別のもの? ( 水をごくごくと飲み干す少女頬杖を突いて眺めながら、ヴァリスは笑った。月明かりも少ない夜の下、ランプの明かりすらも無い部屋は薄暗い。だからランプに手を伸ばしてガチャガチャ ) [Thu 12 Apr 2007 22:55:44]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > とりあえず、変な趣味に目覚めたら、全力で捕まえるよ ( ニコニコ顔の彼をムッとした顔で見ながら ) 冗談… ( どっかりと椅子の背もたれに背を預けながら言った。視線は天井へ ) ―――いや…そのぉ…ね。 会わない方がヴァリスにとっても安全なんだろうけど、さ ( 天井を見てまま、独り言のように喋りだして、彼に何も聞くことも無く、彼が置いたコップを手に取り水を飲み干そうとする ) ――あるって言えば…あるかな… [Thu 12 Apr 2007 22:50:50]
ヴァリス > 変な趣味に目覚めれば別の世界が見えてくるかもー? そしたら俺は全力疾走で逃げるね。星の裏側ぐらいまで ( コップに水をいれて戻ってきたヴァリスは一口二口と水を飲みながら、銀髪少女の前に腰を落とす。一度コップをテーブルの上に置いてから、 ) それはそれは。じゃあ懺悔でもしてみる? 俺、聞くよー? ( 冗談交じりの言葉をコップの縁を指先でなぞりながら言ってから、彼は再び水を口にし、 ) んで? 「もう会わない」とか言いつつ戻ってきたのはどういう心境の移り変わり? ・・・・まあ、本当にあれで「さよなら」とは思わなかったけどさ。 ( 水が半分になったコップをテーブルに置く。こつっ、と硬い音 ) 何か話したいことでもあったかな?  [Thu 12 Apr 2007 22:44:31]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ――おかえりぃ ( 一家の大黒柱様にお返事しながらも銀髪の少女の視線は手枷からは離れず ) ――ん? んー…久しぶりぃ ( 銀髪の少女も一度彼の方を見て、適当な返事をした。本人、これからの事とか考えていたりして、いろいろ頭の中が一杯のようです ) ――別に変な趣味に目覚めたわけじゃないよぉ ( この間マゾとか言われたけどさぁ…とか冗談っぽく言いながら ) これ、内側に十字架があるんだよねぇ… ( 台所にいる彼に向かってそう、言った ) [Thu 12 Apr 2007 22:39:02]
ヴァリス > 一家の大黒柱のお帰りですよーっと、皆寝てるか元気にしてるか暇してるかーっ、とくらぁ、よっよっ、と ( とんとん、と踵で床を蹴る音と調子の外れた歌を口ずさみながらヴァリスは家に帰ってくる。明かりの無い玄関を通り、水を飲みたいと思って食堂に足を踏み入れる。食堂には銀髪の少女が一人居た。ヴァリスはたっぷり一秒間、バチバチと瞬きをした後軽く手を上げる ) やぁ、こんばんわカリン。久しぶりだね ( 片手に持ったリュックを適当な椅子に置いて、腰の剣を壁に立てかけて、それからヴァリスは台所へと足を向けながら、 ) その手枷、どうしたの? なんか危ない趣味にでも目覚めた? ( 冗談一つ置き去りにして、ヴァリスの姿は一度台所へと消える ) [Thu 12 Apr 2007 22:34:18]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『ただいまー、っと ( ばたん、という閉まる音が玄関から )』 [Thu 12 Apr 2007 22:30:06]
ヴァネッサ@ヴァリス宅 > ( 街から微妙に離れた位置にあるらしい、彼の家。というかなんというか )( そして、銀髪少女はその家の食堂っぽいところにいる。住んでいる人数のせいなのか食堂という感じがしない ) ―――はぁ ( 白い単の衣を身に纏った銀髪の少女は食堂の椅子に座り、昨日つけた手かせを眺めていた。布が一枚挟まっているおかげでまったく痛みというものは無いけど、弱体化はしっかりとしていて ) [Thu 12 Apr 2007 22:27:55]
お知らせ > ヴァネッサ@ヴァリス宅さんが入室されました。 『食堂?』 [Thu 12 Apr 2007 22:24:47]
お知らせ > アヤネさんが退室されました。 『( 万一ここで、『アレ』に遭遇したらきっと泣く。 最大戦速で退却! )』 [Thu 12 Apr 2007 21:29:04]
アヤネ >  く・ろ・い・ア・イ・ツ・…!! ( 具体的に言うと西(左)の方角から、なんかものすごくいやな気配を感じる…! バスターズの皆さん頑張って。 ほんと頑張って…!! ) [Thu 12 Apr 2007 21:26:25]
アヤネ > ( そして、 ) 春と言えば ――… ( 想像しちゃ、いけないもの。 警報は手遅れで、頭の中に浮かんだ『それ』に思わず突っ伏した。 春。 いのちの季節。 あたらしいいのちのうまれる季節と言えば、やっぱり繁殖力旺盛なものが爆発的に増えるわけで。 ) ( 腰から背筋をぞわぞわ、いやな悪寒が這い上がる。 尻尾の毛並みが逆立っていくのが自分でも、分かる―― ここは仮にも病院、いないって信じてるけど信じたいけど! ) [Thu 12 Apr 2007 21:25:08]
アヤネ > ( 春の到来に全然気づかなかった、わけじゃない。 桜の蕾に足を止めた日もあったし、休みの日にはクローゼットの中身だって入れ替えた。 部屋中に散った白毛――耳と尾のものだ――で先週の休みは一日潰れたし、この時期特有の落ち着かなさで寝付けない夜を過ごしたり。 ――発情期かどうかなんて、知らない。 とにかく、春を実感してはきたんだ ) あと半月もしたら、今度はかしわもちの季節よね――… ( 折りあがった、紙のかぶと。 … 今年のかしわもちは味噌餡にしよう。 イロモノ認識されがちだけど、割と好き。 ) ああ、春全開。 [Thu 12 Apr 2007 21:20:26]
アヤネ > ( 『 DATE:1/Apr/160X 』 右見て左見て、あほが見る ―― 誰かの冗談に見事にひっかかった。 先に誰かがひっかかって、その誰かさんがお仲間を求めたのか、わたしだけがひっかかったのか。 明日こっそり探ってみよう ) … ことと次第によっては報復しなきゃ。 ( 餡子のかわりに山葵の入った大福でも勧めちゃおうか。 そこまで考えて、 ) いつの間にか春・全開になっちゃったのよねー…  ( 時間の流れの早いこと。 無意識のうちにいたずら書きの紙片をはんぶん、三角の形に折っていた。 開いて、出来た線に沿ってまた折って ) [Thu 12 Apr 2007 21:10:15]
アヤネ > ( ―― しん。 薬剤の在庫チェック当番ということで、外来専門の院内には今は他に誰もいない。 静まり返った建物の中で、自分の声がやけに響いて聞こえた。 改めて紙片を手に取ってみると、ほかにも候補があったのか何度も書き直した跡が残っている ) 本気で推敲してるっぽいのがますますやな感じ。 誰が書いたのよ、これー… お墓と病院はあとくされがない方がいいに決まってるのに、もう。 春になるとみんなどこか、頭のネジが―― ( 春。 頭の中で何かひらめいた気がした。 春といえば―― )  ( ああ、やっぱり。 ) [Thu 12 Apr 2007 21:01:03]
アヤネ > ( 中央病院を頂点に、ヴェイトス市にはいくつかの医療施設が存在する。 ここ『鐘桜院』もその中のひとつで、規模こそ町医者レベルの反面細かなところまで行き届いた診療姿勢がウリ。 通院患者もスタッフもアットホームな雰囲気で云々。 ―― 町内会の回覧板に載せでもするのか、なんだかそんな謳い文句が書かれた紙片がスタッフルームの机の上に置いてあった。 ) … いやちょっとちょっと、それはちょっと。 アットホームになっちゃ居ついちゃうんじゃないの患者さん、それってどうなのよ。 ( 思わず眉間に指先。 ) [Thu 12 Apr 2007 20:51:45]
お知らせ > アヤネさんが入室されました。 『《 職場にて 》』 [Thu 12 Apr 2007 20:44:23]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが帰りました。 『暗い部屋に、静かに消えた』 [Wed 11 Apr 2007 00:40:48]
氷桜@自宅 > ―――ッ (手を付き、上体を起こそうとするとそれだけで関節が悲鳴を上げる。 あの少女が苛まれている痛みには比べるまでもないがそれでも疲れ切った身体には堪えた。 微かに震える手でパイプを出し、発火機構ではなくランプで火をつけ胸一杯に吸い、ゆっくりと紫煙を吐き、静かに、祈る) ・・・・隻眼の英雄、偉大で崇高な神フィムブチュールよ。 汝に慈悲があるならどうかその信奉者に一時の加護を授け下さい・・・ (それは静かで、痛烈な祈りの言葉。 その声は静かに宵闇へ溶け) [Wed 11 Apr 2007 00:39:39]
氷桜@自宅 > ・・・・顔を見せなくてよかったかもな (ぽつりと呟き、自嘲するよう苦笑を浮かべる。 あの無表情で無愛想な娘が心配をする程の顔だ、セラに見せられるはずも無い その点に関しては今の状況が幸いしたといえよう) ・・・・早くて後18日、下手をすれば倍かかるな (その時には少女が生きているのかすら危うい 例え一生苦痛を抱える事になったとしてもせめて生きていて欲しい、そう思うのは勝手なことなのだろうか) [Wed 11 Apr 2007 00:15:18]
氷桜@自宅 > (錆び付いた様に軋み悲鳴を上げる身体を寝台へ投げ、大きな溜息を吐く。 平素なら刻印作業をした後の数日は疲労が抜け切るまで休みを貰っていたが、今回はそういう訳にもいかない 自分が休み、日を延ばせばそれだけ“練習台”への負担が増す) ・・・・・・・・・だるい (仰向けに転がり、くっきりと隈の浮いた顔で安っぽい天井を見上げ、呟く。 相談に乗ってもらった友人にはああいったが、やはりきついものはきつい) ・・・・・・・持たない、だろうな (拘束された四肢や背中、身体の各所へ刻印を施され耐え難き苦痛に叫び、身を捩り、挙句に気を失った練習台・・・少女の姿を思い出す。 あの様子では数日もしないうちに発狂するのではないか、そう思うとその原因である自分が嫌になる) 何を弱気になっているんだ俺は・・・・ (今更引き返せない、そう分かっていても口をつくのは己への愚痴ばかりで) [Tue 10 Apr 2007 23:57:21]
お知らせ > 氷桜@自宅さんが来ました。 『(疲れが抜けない)』 [Tue 10 Apr 2007 23:43:19]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが退室されました。 『………。(酷い終幕だ。内心に呟いた一言に過ぎなかった。)』 [Sun 8 Apr 2007 02:20:15]
壊炎@黒ミサ > そうか…、暇でさえあれば知りたいな。 (此れまで悪魔は残酷で冷酷な存在だと信じていた。しかし人間味の強い悪魔が感じた事は、紛れも無い事実だ。其れは聞いているだけで分かる。なんとなく、と適当だけれど。) 其処までは考えられないが、コインの表と裏が必ず存在する。正義も悪もそういうものだろうな。   ああ…、なるほど 神魔に世界ですら必要とされない存在こそ、害悪で間違い無いんだな?悪でも必ず必要な存在、か……。 (生きていて、何も言われない。其れだけで害悪と決め付けられない。既に何かに必要とされている?悪魔の言葉を聞き間違えたか、自身が思い間違えたか。そういう虫の良過ぎる話でも自身にとっては、身勝手な自己満足をしてしまうかも知れない。それこそ愚かだろうか。) 今夜の幕は、此れで終わりだ。 (身軽で優雅な動きに見入らせた。そして礼儀を感じては頭を一つ小さく下げよう。そして呼び掛けられ頭を上げた。) ああ、忘れられない名前なのだな…。 (初っ端から、聞き受ける積もりだったが。予想以上に余りにも長過ぎる名前に、言葉を失わせた。) ―――・・・!    ジ、ジルド・・・!せ、   (出来れば愛称や別名に渾名を聞きたかった。正直に失礼な事に三文字四文字程度で覚えてから、後は全部忘れてしまった。) [Sun 8 Apr 2007 02:18:39]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『ー・ズェ(あと一歩手前で陣は発動し、その貴族めいた姿は掻き消える。)』 [Sun 8 Apr 2007 02:03:18]
ジル > ああ、人は限り無く美しいぞ。 この私が言うのだから間違いないぞ。 時にはこの私よりも、な。 ( あの時の少女の微笑みは、本当に 素敵だった。 首を刎ねる間際に微笑んだ、奴隷の少女の優しい笑みは。 ) ――― さて、な。 誰かにとっての悪は別の誰かにとっての助けになるやも知れぬ。 その悪がいるからこそ正義という存在は生まれる。 害悪種が許せぬからと奮起する狩人たちもいる。 真の此の世の『害悪』とは、全ての存在する者にとって不必要であり害でしか無い者のことだ。 そして、そんな者は神魔だろうと存在し得ない。 ( 僅かばかりでも、一度限りでも他人の助けになったのなら、それに存在した価値はあるというお話。 ――随分と虫の良すぎる話だ。 ) さて、今回の演目の幕を引くとしようか。 ( とっ、と体重の感じさせない軽やかな足音を立てると優雅に陣の上に着地。 そうして相手を振り返る。 ) 壊炎か、私の華麗で美しく耳にしたものは決して忘れぬことが出来ぬ名をその心に刻むとよい。 その名もジルドレ・シュナイド・アルベ(長々と人の名前が続く) ( あまりにも名前が長いから、まだ全部言い切ってないのに召還陣がこの悪魔を元居た場所へと返そうと淡く輝きを増し始める。 ) [Sun 8 Apr 2007 02:01:40]
壊炎@黒ミサ > (人間側に適する事が出来ないなら、人間らしくない人間の亜種と言った所なのだろう。) …そうなのか、世界は広い。 (口許に薄らな笑みを零す。) 想像が付かない事ばかりだから、人間らしい悪魔が居ても可笑しくない。  ―――・・・其れは、・・・そうだな。 (意味を理解出来なかった、問い掛けて話が長引いてしまうのも疲れる。肯定に頷いて、相打ちを打つ言葉を放った。当然と言える態度で言い切る悪魔を見遣れば、信じてもいい価値があることを感じる。) 随分と長い間に居るんだな、  (何だ、今の間は?) 人間が美しい、か。悪魔のお兄さんが言うならそうかも知れないな。 (命が短い、限りがあるからこそ短い時間で激しく燃え盛る。そういう人間を見て来た。長く生きれば、老いもする。輝きも持たない。死に易いから、美しい、のだろうか。貴方の妖艶たる微笑を見遣り、吃驚したように短い間だけ見開いた。) 悪は何処でも居るもんだろ?人間の犯罪者、暗殺者、悪党、数え切れないほどだ。其れでさえ悪じゃない、と言うのか?  ああ、誰も分からないから、何か遣るのが楽しかったりする、な。 (目の前に見えている道の先は破滅か、又は成功か、何も無い苦痛の無か。 翼が焼き落とされ、ただ何も出来ず死を待つ。自ら燃え尽きる運命があるかもしれない。) ―――終ったのか。 (貴方の言葉に反応をし、横目で見遣れば。先程まで女性達を犯し尽くす触手が消え去った。魔法の類か、幻想の類か、見破れない。召還の類なのだろう、可能性は広すぎる。) そうだな、貴方の名を聞きたい。 私の名は、壊炎だ。何時か何処かの舞台で、な。 (召還陣へ足を向ける悪魔を見遣り、言葉を聞き受けた。また会う良き縁として、名を知ろう。其れを知れば、静かに消え去ろう。) [Sun 8 Apr 2007 01:42:02]
ジル > よく言われる言葉だ。 悪魔らしくないとはな。 ―――何よりも、そうでなくては面白くない。 この私が詰まらないと思うことが、此の世の真実足りえることなど決して有り得ぬだろう? ( 終わりがないということはただの悲劇だ。 面白みに欠ける駄作。 倣岸に満ちた態度でさも当然のように言い切った。 ) 私もそう思うぞ。 いや此方の世界は随分とまた興味深い。 人という種は哀れで愚かで滑稽で(奴隷の少女の顔が浮かぶ) ――――そして、美しい。 ( いや、それは悪魔も人間も大差ないことか。 己の発言があまりにも滑稽なことに気付きながらも、細い金糸を揺らして妖しく微笑む。 ) 悪など此の世に存在しえないさ。 ただ望むままに進むといい。 届かぬと知って絶望に打ちひしがれるか、己の願いに折り合いをつけて妥協をするか、何らかの奇跡が起こり貴様の願いが叶うか。 それは神にもわからない。 故に――この舞台は愉快なのだよ、人間。 ( 一寸先に何が落ちているのか。 焼け落ちた翼の残骸か、それとも――― )( 夢幻の時間は終わる。 触手は跡形も無く消え失せ、好き放題に犯されていた女性達はここでようやく解放される。 それを見れば悪魔も椅子を立ち上がった。 ) さて、縁というものが続くのならば再会しようか。 それでは、また次の舞台にて。 ( 悪魔も男に背を向けて、優雅な足運びで召還陣の門へと向かう。 この黒い饗宴の祭より去るために。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:22:47]
壊炎@黒ミサ > 心が和らぐだなんて、人間らしい。 ――其れもそうなのかもしれない。始まりがあれば、反対の 終わり は避けられないか。 (悪魔の言葉に頷いて肯定をし、永遠の存在など求めるのは終わりにする時なのかも知れない。そう思えば、また何かが抜け落ちる感覚を覚えた。冷静の仮面に関わらず、色を褪せては反応が薄れる。) ―――・・・ (悪魔の言葉を遮ろうとせず、ただ沈黙を守り続けた。) 矢張り、こっちが良いかな。この世界の広さが知らないだけ、 (かな…。)(声に込める力も細めた。まだ知るべきな事や学ばなければならない事があるのだろう。) (無情の仮面を貼り付け、立ち尽くしたまま貴方を待った。仕向けられたのは嘲笑い。) 其れは、知っている。魔女に教えられた。 ―――・・愚かでも試したい事もある。其れは悪い事か。 (叶う事の無い願望と欲望。何れは天に飛び上がろうが、自らの炎で翼が焼き落とされる。其れは知っていても、諦められない。 少しずつ貴方に対する態度と反応が薄れ、やがては背を向ける、と言った姿勢をする。何時でも場を立ち去れるように出入り口を見据えた。) [Sun 8 Apr 2007 01:07:20]
ジル > いやはや、そうやって同意してくれると少しは心が和らぐ。 ―――終わりの無い存在など有り得ない。 いずれ全ては終わりを見せる。 神すらも、な。 永遠などとは、何処かの夢想家が漏らした救い難き幻想だ。 ( 神も魔も人もいつかは終わる。 それが果たしていつになるかはわからない。 けれど、終わりの無い≠ニいうことは余りにも悲しすぎる。 ―――今の言葉は、ただの悪魔が漏らした幻想なのかもしれない。 ) ( 実際確かにこの触手は今だけ『存在』している。 ただし要求されたことが終われば夢のようになんの痕跡も残さずに消え去って行ってしまう。 これは一種の召還術に近いのかもしれない。 ) 故郷はあまり変わり映えの無い世界だ。 変遷はゆったりとし、ただ生きるために血と臓物が飛び散る。 それだけの世界だ。 観光をして楽しいと思えるようなことはまず無いぞ。 ( ざっと魔界の概要を端的に語る。 けれどそれでも自分にとってはそれが故郷。 いずれは帰らなくてはならない場所。 ) ( 立ち上がった。 その感情の無い表情に返すのは 嘲笑。 ) 悪魔などとはな、人が居なくては存在し得ない種族だ。 人を堕とし、人で嘲り、人をいたぶり、人を弄ぶ。 それに望みを託すとは―――愚かだな。 人間。 ( たとえ貴方が悪魔となり永遠の命を手にしたとしても、きっと不死鳥の願いは叶わないから。 叶わぬ望みを追い求めて天に翼を焼かれる相手を悪魔は哂う。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:53:02]
壊炎@黒ミサ > 大変だな、遣る事が無いなんてさ。 神って、死ぬものなのか。 (目の前の貴族の言葉を傾ける限り、面白みが無いと言うより生きる事に飽きた。で良いのだろう。) ―――。 (其れが女性達を貪る触手は、実際に存在をしている物だとしか捉えてない。幻術や幻惑など関わった試しが無い。簡単に言えば知識は乏しい、に近い。ただ冷淡とした態度で頷いたり反応を示すばかり。) こっちの世界の場合だったら、大体で良いんだな。 其の魔界なら心配すら必要としないんだな、一度で良いから見たかったな。 (紅の悪魔を関連した話から知った、魔界、と言う存在。其れはどんな世界なのか知らない、だからこそ興味が微かに示した。) そうだな、詰まらない願いか。 (永遠に生き続ける存在は、嫉ましいと思ったが人間と同じように欲望を喰らわなければならない。それなりの代償もあるらしい、悪魔の口から知る事が出来た。)(良い終えると、静かに立ち上がろう。生気を失わせたように、無情を張り詰めた口許を除かせるだけ。ただ勝手に立ち去るような素振りもせず、静かに貴方の反応と言葉を待つだけだった。義務的に近い感情を持つしかない。) [Sun 8 Apr 2007 00:35:18]
ジル > そうだな。 最近はとかくやることが無い。 退屈は神すらも殺すというのは全く持っての至言だと私は思っているぞ。 ( あまり面白く無さそうに溜め息。 こういった相手側が自ら望んで乱れ狂う光景というのはこの悪魔の趣味ではない。 自ら進んで堕ちにくる相手を深淵へと誘うのはあまりにも簡単な話だから。 ――― 他の幻影と違って、この触手はそこそこの時間までは此の世界に在り続けることが出来る。 少なくとも一時凌ぎの余興程度には成り得るだろう。 ) 恐らく感覚としてはそれに近い。 まあそれは此方の世界ならばの話だがな。 故郷たる魔界ならば、既にその気に満ち満ちている分このような手間を患わせる事はまずないぞ。 ( 少なくともそれはこの悪魔にとっての話。 他がどうかは素知らぬ話。 ) ―――やれやれ、またつまらぬ望みを抱く男だ。 ( 貴方の望み。 それを聞いた金髪の悪魔は退屈そうな視線で不死鳥を眺めた。 )( 視線の端で、快楽は進む。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:20:57]
壊炎@黒ミサ > 心地が良いんなら、其れで良かった。 (素直より、直接に言った方が伝わり易い。単なる面倒臭がり屋だけなのかも知れない。何処で変わってしまったかは流石に知りようが無い。満足そうに仕草を繰り返す貴方を見て、口許がまだ緩めた。誰かの喜びだけは気持ちが良い。其れが確かだった。) 退屈だったのか…、 (指を弾いた澄み切った音を聞き入れ、周囲に視線を見遣れば、黒い触手に犯される女性達を見遣った。助けようなど思うはずも無く、ただ無情に傍観をし続けた。感想を覚える程度に、悪魔はこんな事まで出来るのか、と微かな尊敬を覚えよう。) …ああ、身体の調子が崩れる、って事は人間の病気に似たような現象か?最終的には、…死ぬとしたら 嫌でも来ないと駄目なのか。 永遠に行き続ける悪魔になりたい、と思ったけど不便な点も多いな…。 (悪魔の趣向など知る筈も無い。其れでさえ起きれば、危険性と見なされどんな対処されるか、分からない。其処までは酷くは無いのかもしれない。)(口許に片手を覆うように視線を、触手に犯され続ける女性達を身眺めた。) [Sun 8 Apr 2007 00:06:47]
ジル > ふむ、最近は素直な者ばかりに出会ってこの華麗なる私も心地が好いぞ。 ( 悪魔が口にするのは無駄に尊大な言葉。 素直に受け止めてくれた相手に満足そうに腕を組んで何度か頷いた。 そしてどうしてここに来たのかと問われれば―――)  暇潰し  ( 指を弾くと綺麗に澄んだ音が暗い室内に響き渡る。 その音に黒い触手の影は反応すると、より一層激しく女性達を犯し始めた。 穴という穴に蓋を塞がれ、触手の先から出る分泌液に体を白く汚し始めた女性達の鳴き声は喜びか、それとも――― ) ま、それが主だな。 あとはこうしてたまーには負の感情が集う場所に居ないと体の調子が崩れる。 そうした意味合いではこの場はうってつけだ。 ( 本当ならば、自分の手でじっくりといたぶりたいのだが―――それ≠やるのは些か問題だ。 淫臭に満ち足りた空間を鉄錆に似た赤色に染め替えるのは流石に拙い。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:55:15]
壊炎@黒ミサ > (当然に此処に訪れる悪魔以外は、悪魔を崇拝する者達だ。崇拝をし、尊敬をし、崇めては従えて、子を宿したい者までいる。其処まで漆黒たる翼だけでも、充分と悪魔だと見て分かる。) ――。あはッ 確かに言えてる。 (口にした言葉とは似合わない冷静の面を保ち続けた。素直に受け止めれば、納得が行かないでもない。肯定をして頷いた。視線を重ねてから、貴方の席から遠慮をして少し離れた席に座り込もう。話し掛け易いように。勿論、媚薬の瓶はポケットに納めよう。) ――・・、 (なら、如何して此処に来ている。女を犯した様子が無い。ただ面倒が臭いだけ、違う。其れなら来ない。ああ、また考えるのが面倒が臭い。) …、何の目的で来た? (単刀直入。其れしか残っていなかった。何度、見ても悪魔と貴族と言う印象を受けるばかり、悪魔の世界は人間と同じなのか、など思ってしまった。小さな息を吐き詰めて問い掛けよう。) [Sat 7 Apr 2007 23:43:40]
ジル > ( このような悪魔呼びの儀式の場で自分に話しかけてくる人影は珍しくない。 むしろここでは自分達は舞台の主役。 それなら観客達の目を惹くのは当然のことである。 ) 綺麗などと、当然な。 私の美しさは天井知らずでありその言葉は朝日が昇るが如くの真理だ。 その程度の誘い文句では些か心は動かぬぞ? ( 声を掛けられてから初めて其方の方をみた。 そこにいたのは不死鳥の仮面で顔面を隠した一人の男。 それは小瓶を片手に悪魔へと誘いの言葉を。 ) ――― 断る。 薬に頼った享楽も このような場で男の誘いに乗る趣味も無い。 ( 一糸も乱れずに綺麗に貴族めいた服装を着こなした金髪の悪魔は、その言葉を無碍に断る。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:31:39]
壊炎@黒ミサ > (幅広い範囲に見遣った結果、大勢の人達の中でも否応に目が付いた。其れは、漆黒たる翼だった。) ――・・、 (後ろに抱き付いて来た女に顔を向け、振り払ってしまおう。無慈悲にもだ。そして興味を始めて抱いた様に、口許を微かだけ緩めた。立ち上がる同時に手の内に収まった、媚薬入りの小瓶だ。見たり触れるだけでも嫌なのだけれど、見ている限り退屈なのだから。)(貴方の後ろから歩き、近付いてくる足音。其れでも嬌声と悲鳴を飛び交じり合う空間では聞き取り難いかもしれない。後ろから貴方の耳元に囁こう。) ――― 綺麗なお兄さん。もっと、気持ち良くなって、   ・・見ない? (上半身を露出された隻腕の青年が問い掛けた。じゃらじゃら、と鎖を鳴らし続ける。そして手の内の小瓶を貴方の目の前にぶら下げよう。誘惑、快楽に貶めてしまおうとする言葉。) [Sat 7 Apr 2007 23:20:12]
黒翼の悪魔 > ( 不特定多数の悪魔達に呼びかけているであろう今回の儀式。 もう退屈で退屈でどうしようもなかったから一度呼び出されては見たが――存外に面白くない。 まるで貴族のような姿をして二枚の漆黒の翼を背中に顕現さしている常人よりも整った顔立ちの悪魔は、人々が乱れ狂う光景を丸い机に頬杖つきつつのんびりと眺めていた。 ) ( 視線の先では今しがた自分が幻としてこの場に出した触手が、二人の女性たちを思う存分に犯している。 一応召還されてやってきたのだ。 ならばやる気は余り無くとも望みは果たさなくてはな。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:10:19]
お知らせ > 黒翼の悪魔さんが来ました。 『(退屈凌ぎに召還に応えてみたものの――)』 [Sat 7 Apr 2007 23:04:45]
壊炎@黒ミサ > (不死鳥の仮面を取り付けた半裸の青年。酒瓶を乱暴に取り出しては、空になってるグラスへ注ぎ出そう。水音まで荒々しい。) ――。 (口許に浮かべるのは、決して笑わず悲しまず苦しまず思わず、無情を浮かべた。心なんて捨ててしまえ、壊れてしまえ、滅んでしまえ。荒々しい音を立てて酒瓶を置こう、そして注がれた新しいグラスに手を取る。) 媚薬、入ってないか。 (自分で考え、動き、生きる。其れでさえ正直に面倒が臭い。指揮ですら欲しくなった。)(一斉に飲み干したグラス。其れも割れるような乱暴な音を立てた。新しい悪魔は召還されてないか、幅広い範囲で周囲を見遣った。) [Sat 7 Apr 2007 22:58:34]
壊炎@黒ミサ > (怒り狂えば、周囲を炎で壊し尽くしたい。其れを、駄目だと認識をする。憤怒と憎悪を、堕落をする行為を及ぼした。そうして湧き上がり続ける、静めようが無い欲望を全て発散させ続けた。) ――、ハっ 倒れた。 (前後を犯し尽くす、媚薬と快楽に満たさせた。喘ぎ声に痛みを堪える声、全てが鳴き渡る度に居心地が良かった。凭れ掛かった女を振り払って、横に適当と寝かそう。そして隣を見遣れば快楽に飲まれ、口を開いたまま嬌声を齎し続けた。心を燻らせる。)      (人間の色は褪せて、正義の色は大分失われた。自警団を辞めたからだ、先輩の言葉が脳裏に焼き付いて離れない。苛立つ様に舌打ちをさせ、相手にされる前に酒でも一杯は飲み明かしてしまおう。) ――酒、酒はあった。 (ベットの近くに置かれた幾つかの酒瓶とグラスに視線を向けた。其れを目掛けて、手に取ろうと移動をしよう。) [Sat 7 Apr 2007 22:48:26]
壊炎@黒ミサ > (此処に訪れるのは久し振りだ。遣る事も無くなった、自ら破棄した事を忘れてはいけない。) ―― んッ (白い欲望を弾ける同時に小さな喘ぎ声を零れた。頭から何もかも剥ぎ取ろうとした。媚薬の少量をわざわざ摂食をしてまで、様々な色に犯されては犯し返し続けた。) ―――。 (ベッドの上で黒髪の長い女を乗せて、腰を振り続けた。結合部から二つの白い欲望が雑ぜ合わせて、ごぽりと卑しい水音を響かせて零した。何度も何度も、女の細い首に手を回して添えた。首筋に痣を残す様に甘く噛んで繰り返そう。幸いに女は何度もイってしまい、疲れ果てていたせいか遣り易かった。) [Sat 7 Apr 2007 22:37:54]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが入室されました。 『色を塗り替えられてしまえ。』 [Sat 7 Apr 2007 22:27:25]
お知らせ > ウルリカ@商業地区さんが退室されました。 『 身分の逆転、二重生活の落差、奴隷の願望―― やり方次第で面白くなりそうで笑みを深くする。』 [Sat 7 Apr 2007 00:55:38]
お知らせ > ノワールさんが退室されました。 『 主人の手をとり見上げる店舗。犬の生活とオーナー業務掛け持ち開始の12歳、春。 』 [Sat 7 Apr 2007 00:47:17]
ウルリカ@商業地区 > ( 生まれた時から「在るべき姿」を教育されてきた。代々続くまやかしの愚かさを知らぬ訳ではないが、一度動き出した物は止まれはしないという事も判っている。 病に蝕まれ、過酷な悪魔の花嫁としての生活が1年を過ぎ、埋れそうなベッドの上から眺める変わらぬ風景に窒息しそうで、気晴らしに人権のない玩具を弄び、硝子を隔てた明るい世界に毒麦を撒く日々。 何もかもが惰性で、何時終わっても構わない。 そう思っているのは確かな事。 その終わりが安らかでなくとも愉快な物であるのなら尚更良い。 例えば、私の死を悼む者の顔を見ながら、とか―― それも、本気のような、冗談のような、どうでも良い事ではあるのだけれど。 眉根を寄せてオロオロとうろたえながらもまんざらでは無さそうな奴隷を眺め、馬鹿な子、などと考えながら、何時ものように得体の知れない薄笑いを浮かべ。 ) 謙虚なようで、すごく欲張り。 ふふっ、それだけやってみせるって事だと思って良いのよね?( 差し出される白手袋の手を取り、一歩一歩ステップを降りてゆく。 傷付けてしまわぬように細く小さな物を選んだが、それでも堪えきれぬように漏らす吐息に にやにやと意地の悪い笑みを浮かべたまま ステップを降りきり 一息。 座席に座って形の崩れたスカートを直されるのを極自然に受け入れ、周囲を見る。 未だ少し空気は冷やりとしていて、羽織ったケープの前を合わせ ) さあ、此処よ。 此処が今日からお前の店 ( と、周囲に気を取られる奴隷に目の前の建物を示す。 ) [Sat 7 Apr 2007 00:37:05]
ノワール > ( なにかにつけて死ぬきっかけを他者に委ねてみせたり、他人事のようにあれもこれもと諦めたりして日がな一日ベッドで過ごす主人を哀れに思う。 自分がそういう立場だったらどう思うかなんて分からないが、誰かの都合で決まった運命だからって諦めるのは奴隷と何も変わらない。 むしろ奴隷にだってあれもしたいこれもしたいと毎日駆け回るようなのは居るくらいで。 納得行かないのだ。 もしこの主人が健康な身体と自由な身の上を持っていたら、もっと普通に歳の近い娘として接する事だって出来るんじゃないのか。 ) ――――…く、ぅ。 こ、此処で? ( 既に商業地区内を走っている車内で下半身を露出して、主人にそんな事をさせるなんて駄目だ。 やせ我慢しないでもっと早くお願いするべきだったか―――いや、無駄か。 何かしらの形で別の意地悪が用意されるだけのこと。 それももっと酷いもの。 ) ご褒美…喜んでいただけて、お役に立てて、評価して貰えればそれだけで。 ( 役に立つ奴隷だ、と言われたいのだ。 お前を買ってよかった、お前が居れば安心だ、と。 潤んだ眼を間近に迫るお嬢様の眼と合わせ、吐息がかかる距離で唇が―――触れる前に額が離れた。 ご褒美は御預け、ということだ。 ) …はい。 ゆっくり―――足元にお気をつけて。 ( 馬車が止まりノック音がすると先に腰を上げて扉を開き、お嬢様の手をとり。 老人でも連れ添うようにゆっくりとゆっくりと足場を確認して石畳に下りる。やっぱり真っ直ぐに立ち上がって脚を少し動かすだけで、直腸内の異物感が堪える。 意識していないと腰が引けてしまって、内股になってしまう。 真っ直ぐ立とうにも、ただ脚を前に出しただけで「くふぅッ」と声が漏れるくらい敏感だ。 ) ( …それにしても、こんなに雑然と人の声がする所は久しぶりだ。 額に浮かぶ変な汗を軽く拭いながら改めて周囲を見渡せば、商業地区でも特に高級な、上層部に当たる一角。 モザイク状に張り巡らされた石畳はどこまでも綺麗に続いている。 ) [Sat 7 Apr 2007 00:04:00]
ウルリカ@商業地区 > ( しかも奴隷は 贅を尽くした暮らしをしていても愛情も自由も与えられず、異常な邸に軟禁された奴隷と変わらない主人の事を憐れみ、同情しているようだ。 諦めずに運命に抗えと、玩具の分際で言ってのけもした。 知識を詰め込んで大人ぶってみせても幼く、本当の意味で賢いとは言えないそんな奴隷は、そんな言動を含めてお気に入りの玩具。 何を与えればもっと面白くなるか薄笑いを浮かべて一挙一動を眺めながら考えて、気紛れに突拍子もない事を押し付けるのが日常。 ) 外しては駄目よ。 お前は未だヒトの振りをした犬なのだから尻尾が無くては可笑しいもの――・・・ それとも 今此処で私に抜いて欲しい、の?( 許しを請うように手に縋りつき、頬を摺り寄せる奴隷を頬杖を付いたまま見下ろし、手の甲でその頬を摩る。 口元には薄笑いが戻っているあたり、愉しんでいる。 体力に限りのある娘はこういう生殺しの虐めが日常だ。 顔を上げ、希望を述べる奴隷に僅か息を漏らしながら向き直り、顔を寄せ ) ん、ふ―― ノワール、お前には期待しているわ。 上手くできたらご褒美、あげるわ。 ( やる気を見せる奴隷に機嫌を良くした様に、こつ と額を合わせ 鼻先を触れ合わせる。 唇は触れそうな素振りを見せるも―― 蹄の音がゆっくりと遅くなり、コーチマンが馬達を御する声が聞こえる。 ) ・・・ 着いたわ。 さあ、お前がエスコートするのよ( 微妙な距離は触れぬままつい、と離され 馬車は止まり、ややあって踏み台を置く音と、ノックが聞こえる。 ) [Fri 6 Apr 2007 23:36:50]
お知らせ > ノワールさんが入室されました。 [Fri 6 Apr 2007 23:36:23]
ノワール > ( 異常な主人と異常な邸での日常は、まるで心休まる日は無く―――しかもごく稀に向けられる優しげな言葉や態度が見事に飴と鞭の役目を果たしている。 お嬢様を憎悪できればいっそそれはそれで分かり易かっただろうに。 弄ばれていると分かっていても、玩具にされていると分かっていても、お気に入りの玩具として手元に手繰り寄せられる事に僅かな存在意義、遣り甲斐を感じてしまうのは見事に奴隷根性ってものだろうか。 ) お嬢様…これは、その、殺生です…生殺しです…これで立って歩くなんてとてもとても…あっ、駄目、やめ…ッ! ( サカリが付いたみたいに吐息混じりに声を震わせて、お嬢様の手を捉まえる。 こんな風にみっともなく取り乱したいわけじゃないけれど、自然にその手をぎゅうと抱き寄せて細くて白い指先に頬擦りする。 何処が2級知識奴隷だ。 ) 出来たら、やってみせたら、褒めて頂けますか? 役立たずじゃないって認めて頂けますか? ( そう言って主人の顔を覗き込む態度こそ、構って欲しいとせがむ犬のようだが。 ) [Fri 6 Apr 2007 23:06:09]
ウルリカ@商業地区 > ( それも、常識から逸脱した特殊な環境で打ち砕かれ、さして歳も変わらず縊り殺そうと思えば何時でも出来そうな程に虚弱な、金を持っているだけの娘の玩具として弄ばれている訳だ。 そもそも、そういう用途で奴隷ギルドから買われたのだが。 ) ふ、ふふ ――? なぁに ほら、口で言って御覧。( 走行中の馬車の座席を移動するだけで少々息が上がっている。 性質の悪い悪戯に青息吐息と言った風の奴隷の太ももを這う手は、す、すすす ゆっくりと腰側へと滑り―― わし、と浮いた腰骨を掴めば 体重をかけて ぐ、と押し奴隷を揺らす。 ほら、ほら と声に合わせ急かす様に 二度、三度。  ) あら――・・・・・・ 出来ないの? ( ぴた、と手を止めて 少々切れた息。 奴隷の言わんとしている事とはズレた、突き放すような返事を返す。 だかた楽しいんじゃないか。 本来、格下で生殺与奪の自由を持つ奴隷に顎で使われる市民 その立場の逆転と、それに纏わる心の動きを飴玉のように味わいたい。 この奴隷を購入した時、この奴隷は有能さをアピールした筈だ。 まあ 二級だけにそれなりに、と付いたが。 がっかり、と言う風に 寄せていた身を離し、悪戯の手も離して窓枠に頬杖を付く。 所詮、犬か―― そう言いたげだ。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:43:39]
ノワール > ( これでも、知識と立ち振る舞いが売りの2級奴隷だったのだ。 12の子供にしては随分と博学だと自負しているし、子供らしからぬ落ち着きだって身についていると思う。 生まれた時からギルドで育って徹底的に教育されたという、安っぽいプライドがあった。 よっぽどおかしな主人に買い叩かれない限り、上手くやっていく自信だってあった。 ) …おっ…お嬢様。 ( 危なっかしく移動してきたお嬢様が隣に腰掛けようとするのを手で支えながら横にずれる。 ぎし、と静かに椅子が軋むと、また微妙にお尻の中のものが動いてずぶぶ、と奥に押し込まれる。 わざと意地悪く太ももを這う指先に思わず吐息が漏れ、妙な興奮を覚える。 いっそダイレクトに性的な奉仕を求められた方が開き直れるかもしれない。 そういう風に仕向けられているような気すらする。 ) 覚えています…その、本当に私が任されて良いんですか? 奴隷が経営を任されているなんて――――。 ( バレたらどうなる事か。 客どころか、従業員すら反感を覚えるんじゃないか。 だいたい奴隷どころか子供じゃないか。 顔を向ければ口付けてしまいそうな距離で、腿を這う手に視線を落としながら縮こまった。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:21:42]
ウルリカ@商業地区 > ( 付き人として教育していた頃は、多岐に渡る勉強と学んだ内容を話して聞かせる事が奴隷の仕事だった。犬になってからは何の仕事も与えず、それこそペットと同じ愛玩動物として暫くは口を利く事も許さなかった程。 今日4ヶ月ぶりに服を着せて首輪を外し、悪趣味なアクセサリーを半端に外して出かけたのは新たな遊びの為―― 言いつけ以上に忠実に犬の生活を続ける奴隷を眺めているのもそれはそれで面白かったが、少々飽きた。 )( 「何でもない」そういう奴隷に ぷっ、と少々噴出して 至極ゆっくりと揺れる馬車の中、しゃらしゃらとドレスの生地を鳴らし、手すりに捕まりながら危なっかしく対面の席へと移動し 断ることも無くその隣に割り込むように腰を下ろす。 狭い?奴隷が避けるだろう。 寄りかかるように赤面した顔に顔を寄せ―― ) ふぅん・・・?それなら、良いのだけど。( 髪をペタリと撫で付け、執事風に男装させた奴隷の太ももの上に掌を置く。 ) もう、忘れてしまった?お前に店を一つ任すと言ったでしょう。 私から、お前へのプレゼント。 喜んでくれると、良いのだけど?(  そして、指先でくすぐるように上等な生地の上を摩る。 動作も、言葉も至極、ゆっくりだ。 ) [Fri 6 Apr 2007 22:07:08]
ノワール > ( 4ヶ月。 御身体が弱く、殆んど部屋から出歩く事も稀なお嬢様と毎日のように顔をあわせている。 大きな痣のある痩せた容貌と、異常な邸と異常な契約に戸惑い、怯え、それでもなんとか四ヶ月が過ぎた。 慣れたとは言い難く、とてもじゃないが正常な暮らしをしているとも言えない。 今日は特別で、本来なら衣類を全て没収された上に四つん這いで歩かされている。 久しぶりに二本足で立ってみると、お尻の中に突っ込まれたモノの異物感で直ぐにへたり込んでしまった。 今は座っているだけマシで、歩けと言われたらちゃんと不自然じゃない歩き方が出来るかも怪しいところ。 ) ――――いえ、その…何でもありません。 お嬢様、今日はどちらまで? ( 嘲笑うような問いかけに対して1つ息を吸い込んで答える。 自分でも声に力が入っていないのが分かるし、もうずっと頬が火照っている。 ナマゴロシだ。 話題を逸らすように言葉を続けた。 服を着せられて連れ出されたのは良いが、何処へ行くのかまでは聞いていない。 ) [Fri 6 Apr 2007 21:46:41]
ウルリカ@商業地区 > ( 令嬢には身体の1/3程に浮き上がる痣のような変色に現われるような病弱な身体には辛い務めが在る。 莫大な富と引き換えに悪魔に捧げられた供物としてその仔を孕み、産み落とす事。 もう何代も前からその契約は施行されており、ファーレンハイトに産まれ付いた女達、そして嫁いだ娘達はその身を悪魔に捧げ、青い血脈に悪魔の血を混ぜてきた。 契約の施行は満月が昇る度に今現在も行われる。 )――・・・ どうかして?( サスペンションで殺された振動に合わせ、押し殺した声を上げる対面。 キャリッジの硝子窓から暫く振りに見る外の風景から奴隷へと視線を移し、口元の笑みを僅か深くする。 極些細な失態から犬の生活を命ぜられ、四つん這いの上に全裸で過ごさせている奴隷は今現在正装している。 その下に仕込んだ悪戯を忘れたフリ 意地悪く問いかけた ) [Fri 6 Apr 2007 21:34:04]
ノワール > ( ファーレンハイト邸の敷地内から出るのはどれくらいぶりだろう。 ギルドから送られてきた日から数えてだから―――4ヶ月と少しか。 奴隷ギルド内に何ヶ月も居る事はあったが、時折外出の機会くらいはあった。 あれが随分と気分転換になっていたのだと思い知らされる。 商業地区の馬車道や街灯の列、邸とは無関係の表情豊かな通行人達。 立ち並ぶ店舗。 何でも無いまで、随分と懐かしく感じる。 そういえば、主人が外に出るのもやっぱり奴隷ギルド以来じゃなかろうか。 小さな窓の外を眺める横顔は、幾らか機嫌が良いようだ。 ) ……んっぁ…! ( 不意に「かたん」と小さく馬車が揺れ、口元を抑えて小さく悲鳴を堪えた。 外出用にちゃんとした服を着せられているものの、その下―――僅かな振動でも敏感に響くようなモノがなんというか、ようするに…お尻の中に仕込まれている。 いつもの、お嬢様の戯れだ。 ) [Fri 6 Apr 2007 21:14:07]
お知らせ > ノワールさんが入室されました。 『 対面、主人の横顔を見ながら。 』 [Fri 6 Apr 2007 21:05:27]
ウルリカ@商業地区 > ( 魔法の街灯の青白い光で照らされる商業地区上層を四頭立ての黒塗りの馬車が行く。 サスペンションの効いた板バネの付いた豪華なキャリッジには、セイブルの盾を分断するする太いアージャント、その中心に杖に絡まる2頭の蛇―― ヘルメスの杖であるカドゥケウスが描かれた紋章。 それはクリスティア貴族ファーレンハイトの紋章。 ファーレンハイトはクリスティアに独立領を持つ伯爵で、このヴェイトス市にも領地を持つ折り紙付きの有力貴族だ。 そして、ヴェイトス市でこの馬車を使うのはその娘、ウルリカ・ファーレンハイト。 生れ付き重い病を患い、クリスティアを離れこのヴェイトス市にある別邸で療養生活を送る深窓の令嬢。 病弱さ故、こうして外出する事は稀な事。 黒と暗紫のドレスに身を包み、黒い薔薇のあしらわれた大きな帽子を被ったその令嬢は、馬車に揺られながら口元に薄笑いを浮かべ、じっと眺めていた。 ) [Fri 6 Apr 2007 20:50:52]
お知らせ > ウルリカ@商業地区さんが来ました。 『 石畳を叩く蹄の音 』 [Fri 6 Apr 2007 20:50:18]
お知らせ > ドリィ@黒ミサさんが帰りました。 『その中で刻み込まれる快楽の色は… 何色だろうか』 [Fri 6 Apr 2007 00:44:55]
お知らせ > バーンさんが帰りました。 『饗宴はー続く。』 [Fri 6 Apr 2007 00:43:02]
ドリィ@黒ミサ > あっ… ああっ… うっ… あっ… ぁっ… (射精の後に… ベッドの上に転がるのは、四肢を死んだ直後の虫の様に痙攣させて絶頂に震える少女一人。 口から震える声を吐き出しながら…目隠しの奥で、少し虚ろに変わりかけた瞳震わせれば… 膣は何の抵抗も無く、逸物を抜が引き抜かれて行き――) うああっ! あっ…? な… ぁ… ? ひっ… いあ”ぁ”ぁ”ぁ”っ!!?(―― そんな状態で、不意に付き込まれた張り型。それに戸惑いの色に満ちた声を上げれば… 閉ざされた視界の中、震える手で何があったのかを探ろうと手を伸ばし―― けれども、それが悪魔に触れる直前に、尻穴に捻り込まれた逸物が少女の体をまた悲鳴で震わせ…――――― 再び、悪魔の玩具に成り果てる、だろう) [Fri 6 Apr 2007 00:39:06]
バーン > ふうう……。 (愉悦の声とともに肉棒を引き抜きながら、こぼれでぬように、と木製の張り型をその膣に押し込んで、今度はあろうことか菊座に、硬いままの肉棒を押し付ける) まだ夜は長い、もう一度、わしと遊んでもらおうかの……。 (そういいながら、今度はまんぐり返しの格好で少女を犯しだして……また、たらふく吐き出すことだろう……) [Fri 6 Apr 2007 00:30:44]
ドリィ@黒ミサ > あ”っ…! ぅ…ぁ…っ! はぁっ… あっ… あがっ! うあぁ…っ! ああっ!(今までのソレとは違うと感じる程に、荒々しく揺さぶられる中… 聴覚を支配するのは悪魔の囁きと、辺り満ちる淫らな響き。 奪われた視界の中で…まるで、自分が混ざり合う肉と蜜の海の中に漂っているのでは…という錯覚にさえ陥る音。 それに、少しばかりイヤイヤと子供の様に首を振る…も――体は熱を求める事を示している様に、嬉しそうに震え… 膣が人外の逸物を締め付け――) あ”   っ!  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!?(―― そして、最後に突き込まれた一撃。 それに、背を壊れんばかりに仰け反らせれば… 声にならない悲鳴上げて達し―――― その中で続く異様な長さの射精は…仰け反った細い腹に逸物の形を浮かび上がらせながら、膨らんでいくだろう… か) [Fri 6 Apr 2007 00:27:18]
バーン > (隣の女の鶏を絞め殺したような声、肉と肉がぶつかり、蜜がぐちゃぐちゃとなる音。不意に背や乳房を横合いから撫でてくる手の感触、濃厚な雄と雌、そして甘酸っぱい汗の匂い。視覚以外の全てが、その淫らな世界をドリィに教えようと訴えかけてきて) そうかそうか、まぁ今しばらくミサは続く。変えるころに気がつけばいい。 (そう教え込むようにささやきながら、こちらも予兆のように激しさを増し……子宮を貫かんばかりに腰を突きこんだ後、一分近い射精が続いていって……) [Fri 6 Apr 2007 00:18:47]
ドリィ@黒ミサ > わかっ…わかりませ… んぅぅうう!? うっ… うぅっ! あうぅぅっ! ふあぁっ! (加速された感覚で掻き混ぜられた頭の中… まるで、砕けた石の割れ目に染み込む水の様に響いてくる悪魔の囁き。 それに、心に未練たらしくしがみ付いていた恐怖が首を振って否定しようとするも… 吐き出せたのは、曖昧な返事と悲鳴染みた喘ぎと… 淫らな蜜。 溢れさせ、相手の動きにあわせる余裕も無いのか…ガクガクと突き上げられる侭に体を揺さぶらせて――) うぁっ! ぐっ… うああぁっ! あがっ! はっ  はぁっ… あああっ! (体を這い、胸の先を擦るザラザラの感触が体をビクンと震わせ… 頬に塗られた蜜は、口から溢れた涎と混ざり合ってベッドの上に落ちる。 そんな中… 次第に勢いを増す突き上げに揺さぶられる少女の体は時折激しい痙攣の…前兆の様な動きを見せ始めるだろう、か ) [Fri 6 Apr 2007 00:15:01]
バーン > んおっ、しまりが、ようなった……とと、毒があるとはいえ……やはり、好きなのだのう。 (愉快そうに咽を震わせて笑いながら、下の口からあふれ出た蜜を指で掬い上げると、相手にその存在を教えようとでもするかのように少女の頬に塗りたくって。旨の先端をくすぐるように蛇が這い回る中、突き上げは勢いを増していく) [Fri 6 Apr 2007 00:06:34]
ドリィ@黒ミサ > ぁっ! あ”っ! うあっ! はっああっ! ぐぅぅっ! うあぁ――っ! (突き上げられる度に、突き出した舌と共に口から吐き出す潰れた蛙の様な喘ぎ。 自分の膣に収まりきらない様子の逸物で最奥を突かれる度に、頭の中に過ぎっていた疑問は次第に突き崩され… そして――――) いたっ… ぁ? い、や…ぁっ! な、ああっ! ひぃっ! ひああああぁぁぁっ! あああっ! やっ…ぅあああぁっ!!(そこにトドメと言わんばかりに流し込まれる媚毒。 一瞬ばかりの戸惑いの後、加速された感覚が脳へと叩き込まれれば… 腰の動きに合わせて狂った様な悲鳴を上げ… 最奥を疲れれば、上下の口から涎や蜜を一気に吐き出し――― 目隠しの中の瞳は… 壊れた様に震えるだろう。) [Fri 6 Apr 2007 00:02:38]
バーン > ん?どうした?ほれ?……つらすぎるか、話も出来んか……それなら、こういうのはどうじゃ? (嗜虐的な笑みがヤギ頭に浮かび、舌で背中を舐め上げると、蛇の尻尾がドリィの耳朶を噛み、神経を敏感にする毒液を注入する) っふっ……! (時折、浅く入り口をせわしなく動き、不意をつくようにいきなり奥底に叩きつける、そんな不規則な責めが続いて) [Thu 5 Apr 2007 23:54:17]
ドリィ@黒ミサ > ぅ… あっ… ぁぅ… っ… わた、し… ぁ――(そう言うのが好きな訳ではない―― 思わずそう口に出そうとするも… 口を開いた瞬間に頭に過ぎるのは… 相手が悪魔と名乗った時に僅かに甦った恐怖と… 今までの自分の行為。 男の精を浴びて乱れていた自分の姿を…奪われた視界の中に映してしまえば、本当は… こういう行為が好きなんじゃないのだろうか? と、過ぎり――) ―――― ひっ  ああっ! あがっ! あああああああぁぁぁぁ―――――っ!!(―― けれども、それも人外の形の逸物に貫かれた瞬間に霧散して… 悲鳴染みた声と共に口からあふれ出すだろう。 元々、体格同様に小さなソレに対して… 突き入れられたのは、いくら先端は細くとも、かなりの大きさの逸物。 全て収まり切る前に子宮口に辿り着いて突き上げ、揺さぶってくるソレに、少女は狂った様に顔を左右に振り…身悶えするだろう。) [Thu 5 Apr 2007 23:48:34]
バーン > お前も好きなのか?皆のように。 (他の皆も、請ういう事が大好きできているのだ、とでも言わんばかりに呟きながら、相手の反応をうかがう。そして浅くドリィを刺激していたものは、ついに本格的に分け入り、鋭い先が子宮口をつつき上げる。ドリィを、道具のように両手で腰を掴み動かしながら、リズミカルな突き上げを続けて) [Thu 5 Apr 2007 23:35:26]
ドリィ@黒ミサ > ぅ… ぁ…んっ! ふぅ… ぁっ… はっ… ぁ―― ぁ…あ、く… ま? ぅあっ! ふっ… ぅうっ!(悪魔… その単語を耳にした途端に、不意に甦るのは… 純潔を奪われた時の恐怖。 それに、少しばかり暴れる様に身を揺らす、も… けれども、膣内を掻き回す舌の動きに耐えられないのか、悲鳴染みた声を上げて… 震えるだけ、で――) ―――― ぅ… あっ… んっ…… うっ… ふっ… うっ…うっ… (――その所為か 一度、舌を引き抜かれるであろう時も…快感に嬲られた体は荒く息を吐くだけしか出来ず… かき回されていた秘所に浅く巨大な何かが突き付けられる事を拒絶するだけの余裕も無く――) …… わた、し…は―― んぁっ… くっ… ふっ! あっ… ぁっ… わたし、はぁ… (そんな中、不意に問いかけられる言葉。 少女の小さな秘所に比べれば、下手をすればかなりの大きさの差があるかもしれない逸物で浅く掻き混ぜられながら投げられたソレに対し―― 少女は、ふっと自問するだろう。 自分は…なんで、こんな場所に居なきゃならないのだろうか… と) [Thu 5 Apr 2007 23:32:09]
バーン > わが名はバーン。偉大なる土と鉱物の悪魔じゃ。 (ぐふふふふっ!とこれでも声を殺したつもりで笑い声を上げながらも、その長いざらついた舌で膣内をかき乱す) んはぁぁ……うまいぞ?ちと他の音子供の味が混じっているが。 (指の柔毛で撫で上げたあと、その、ごぼう型の巨大な一物を押し当てて浅く挿入する) お前さんは、どうしてここにきたんだ? (尋ねながらじらすように腰を動かして) [Thu 5 Apr 2007 23:22:23]
ドリィ@黒ミサ > んっ… ぁ? だ、れ…?  っ!(秘所に手が触れそうになった直前… 不意に圧し掛かられる様な圧迫感に襲われれば… 目隠しをした侭に、何処か不安げな―― 期待する様な声を、少女は吐き出すだろう。 けれども、その声も毛むくじゃらな手と、獣同然の吐息によって詰まる様な呼吸へと変われば… ビクンと体を震わせ、て――) っあっ!? ぁっ… や、なっ…? ひっ… ぅっ! な、ぁ… あぁっ!?(其処に襲い掛かるのは… 膣内に潜り込む長細いナメクジの様なモノ。それが吐き出された精液を掻き出していく度に、手足を突っ張る様に痙攣し…体は激しく跳ねて乱れるだろう。  大きな混乱と僅かな恐怖と、それと奇妙な期待で掻き回された頭の中、同様に――) [Thu 5 Apr 2007 23:13:40]
バーン > (視覚を奪われたドリィに重なる新しい影は、今までのものとは違いやけに圧迫感があるのを感じるだろう。腰を掴みにかかった手は毛むくじゃらで、人間のそれよりも大きい。獣そのものの吐息を吐きながら、精液で濡れた秘所に長い舌をつきいれ、精液を掻き出そうとする) [Thu 5 Apr 2007 23:07:00]
お知らせ > バーンさんが来ました。 [Thu 5 Apr 2007 23:01:04]
ドリィ@黒ミサ > ぅ…ぁ… ふぅ…―― (取ろうと思えば、直ぐに取れるであろう目隠し。 けれども、頭の中に残る 『今日のミサが終るまで、目隠しは取らない事』 と言う命令と、閉ざされた視界の中で… ヤケに明確に感じる快感と熱の感覚。 ) あぁ… ぅ… んんっ… ふぅ… ( 恐怖にも似た感情と、熱に対する欲求。 その二つが目隠しを自発的に外す事を拒絶させれば… その手が目隠しに伸びる事は無く―― 代わりに、伸びる先は… ほんの僅かの期間の間に、数え切れない程に蹂躙され… 今も白濁を零している秘所 か) [Thu 5 Apr 2007 22:54:33]
ドリィ@黒ミサ > ―――――…… ふぅ… はぁ… (拘束具で体の自由は奪われては居ないものの… 『御仕置きの続き』と称されて、目隠しで視界を閉ざされているのは… 一匹の負け犬。 先日の平手打ちの影響か… 既に件の教師に逆らおうと言う思いも抱けずに、されるが侭に裸に剥かれ、目隠しを付けられ、媚薬と酒を浴びせられ――) ――――…… はぁ… ぁ… (そして… それから、また何時もの様に欲望の受け皿として、何度も玩ばれ… 注がれ―――― 現につい先程に注がれたばかりなのか、呻く様な呼吸をする度に、膣や尻穴からは白い液体が零れるだろう、か ) [Thu 5 Apr 2007 22:42:51]
お知らせ > ドリィ@黒ミサさんが来ました。 『隅に置かれたベッドの上、目隠しを付けた裸の少女が身を横たえる』 [Thu 5 Apr 2007 22:35:09]
お知らせ > 氷桜@工房さんが退室されました。 『工房には弟子と、その練習台が残された』 [Thu 5 Apr 2007 00:59:44]
氷桜@工房 > ・・・・分かりました、お気遣い感謝します (弟子が作業のために光量の多いランプを仰ぎ見、微かに震える声で力なく礼を述べると、師匠は後ろ手に手を振り、静かに防音の施された部屋を後にし) [Thu 5 Apr 2007 00:59:17]
氷桜@工房 > (先刻と同じ答えに軽く目眩を思える) 師よ、練習台なら牛か豚でも・・・・ (訴えるような目で自分より若干背の高い相手の目を見る、が「黙りなさい」と一蹴された) ―――ッ (人と動物では勝手が違う事など百も承知だが、いざ練習台として奴隷を与えられると躊躇してしまう) (「それの世話はジャンクさんにお願いしてます、娘へ負担をかけたくないのなら貴方も精進することです」俯いたまま唇を噛む弟子へそれだけ告げると工房の主は静かに出口へと歩を進める) [Thu 5 Apr 2007 00:51:54]
氷桜@工房 > ええ、俺も確かにそろそろ無理の効かない歳になりますが耳はまだ聞こえます。 しかし師よ、貴方の先程の発言には耳を疑いました・・・・・今一度御聞きします、この奴隷はどういうことですか? (相変わらず飄々とした相手に辛抱強く問いただすが、作業台に叩きつけた手は微かに震えていた) (老人はしょうがない人ですね、と溜息を吐き 「“練習台”だといったんですよ、貴方のための」と、教師が生徒に諭すように告げる) [Thu 5 Apr 2007 00:25:23]
氷桜@工房 > (師匠の工房、その作業台を挟み工房の主と対峙する。 部屋に居るのは二人、正確には緩衝材となっている作業台の上にうつ伏せになり、口枷をつけられた女性が一人いるのだが、その右肩には奴隷員が刻まれていた) もう一度訊きます、この奴隷はどういうことですか師よ? (色素の薄い顔にあからさまな嫌悪を浮かべ作業台を叩き、その振動に奴隷は怯えたように身を震わせる) (その嫌悪を向けられた老人は「おや、耳が遠くなりましたか?御互い年はとりたくないものですね、最近私も目が霞んできましたよ」と、笑顔のまま飄々と返す) [Thu 5 Apr 2007 00:11:56]
お知らせ > 氷桜@工房さんが入室されました。 『・・・・・どういうことですか?』 [Wed 4 Apr 2007 23:58:12]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが帰りました。 『(もちろん自分の稼ぎ増やす事にもつながる。けれどどうにも胃の重さに勝てず、タッチ交替)』 [Wed 4 Apr 2007 23:04:43]
ベルナデット@ミルフルール > ( この日、女性客が連れて来た友人、知人たちはいずれもミルフルールで指名をもっていないフリーの客である。上手く彼女らのお眼鏡に適えば、新人のホストでもとんとん拍子に本指名がもらえる事が多いのだ。マコトをはじめ、経験の浅いホストも居るから、ここは絶好の機会といえる。 ) [Wed 4 Apr 2007 23:01:21]
ベルナデット@ミルフルール > ( きけばこの日は客の誕生日らしく、友人知人を連れ立って店を代え、本日何度目かのバースデーイベントを行っているらしい。こうなると客を盛り上げるため、ホストたちは大声でアピールを来ない、酒を何度も胃に流し込まなければならなくなる。ベルナデットも話の流れで、すでに何度目かの盛り立てを行っていた。 ) [Wed 4 Apr 2007 22:53:52]
ベルナデット@ミルフルール > ( 客の担当ホストとはまた別に、同じテーブル席について、酒を作ったり灰皿を取り替えたり、細かい作業を手助けし、スムーズな流れを作るのが役目だ。ただ座っていれば言いというものではないから、主役となる客と担当ホストを引き立てるように努めなければいけない。今日の女性客は特に機嫌がいいのか、紙幣をチップにしてホストの胸ポケットに入れて歩いて回ったり、1本十数万エンもする酒を次々に開けたりと、豪快な振る舞いをしてくれる。それゆえ、酒が開けられるたびに、他の席からホストが集まってきて、コールで盛り上げる。 ) [Wed 4 Apr 2007 22:50:00]
ベルナデット@ミルフルール > ( 色ガラスを通して店の中に広がる光は、さながら万華鏡の中にいるようなあでやかさを伴って。決して目を疲れさせるものではなく、恍惚の感情にも似た彩りで、ミルフルールの空気を表現している。そこでは男装をした麗人たちが、それぞれのテーブルで客にひと時の夢を与えている。大声で騒ぎ、日ごろのストレスを発散させる客、二人っきりで恋人のようなひと時に浸る客。ただひたすらに愚痴をぶつけに来る客。様々な人間の姿が浮き彫りとなるこの場所で、ベルナデットは今日も元気にヘルプに回っていた。 ) [Wed 4 Apr 2007 22:40:39]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが入室されました。 『(薄暗い店内に満ち溢れる、幻想的な雰囲気)』 [Wed 4 Apr 2007 22:34:39]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが退室されました。 『居心地が悪いのかどうか。それすらも分からない空気の中、朝を迎えた』 [Wed 4 Apr 2007 02:27:16]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『まだ、あの子が教会にいる間は…。居ても、いいよね…』 [Wed 4 Apr 2007 02:25:45]
ヴァリス@自宅 > ――――。いや。俺が悪いのだと思う ( なんでだろう。子供を引き取る話をしてから、結局行き着いた色恋の話し。それすらもちゃんと消化できないでいる ) ―――あ。嗚呼。わかった。 ( 一つの部屋に二つのベッド。だから、問題は無いのだから )( そして、ヴァリスもまた同じように自らの部屋へと向かい・・・・ ) [Wed 4 Apr 2007 02:25:11]
ヴァネッサ > ―――――そっか ( 彼の言葉。ソレをかみ締めるように飲み込んで ) ――ごめん… ( 少女は一言だけそういった。そして、 ) ―――私、急かし過ぎた、かな…。 返事は…もっと後でもいいよ。本当に気持ちが固まったら、で ( そういって、立ち上がって彼をついでに立たせる ) 今日は…ここに泊まってく… ( そういって、彼の部屋へと向かっていこうとする ) [Wed 4 Apr 2007 02:21:05]
ヴァリス@自宅 > ――――――。 ――――わからないんだ。自分の気持ちが。うれしいんだけど、苦しいとかそういうわけじゃない。哀しいでもないし、悲しいわけでもない。でも、もやもやしたものがあるんだ。 ( ――― ) ―――(深呼吸)―――― ( 嫌いではないけれど。やはりでかいものはあるから ) ・・・・・・。でも、だからといって別に付き合うことに消極的では、無いのかもしれない。ただ――戸惑っているのか。そうじゃないのか。―――。明確に、できないんだ。自分の気持ちが。 [Wed 4 Apr 2007 02:15:12]
ヴァネッサ > ―――――― ( 銀髪の少女は無言で、青年をみて ) それじゃあ…しかたがないから…みたいじゃない、か ( 俯きながら少女は言った ) [Wed 4 Apr 2007 02:07:55]
ヴァリス@自宅 > ―――――。苦しくなると、わかって、いるのに。・・・・・・? ( ―――。 ) ―――――。なんでずっと好きなのさ。辛いよ・・・・ ( ――。それから、一言 ) ――好きに、していいよ。したいように。後悔、しないなら [Wed 4 Apr 2007 02:04:33]
ヴァネッサ > ――――― ( 少女は、そのまま固まってしまった。自身の性癖なんて知らなかったから。ちょっとプチショック ) ―――ヴァリスと過ごせる時間が…欲しい…。歩けるところまで…寄り添って…歩きたい… ( 生きる時間が違ったって、少女は構わないと ) ――でも、幸せにも…してくれる… [Wed 4 Apr 2007 02:02:03]
ヴァリス@自宅 > ――――じゃあマゾじゃん ( ――― )  ―――。一緒に歩けたとしても、俺は最後まで一緒に歩けないよ? ( 生きる時間が違うのだから。 ) きっと、俺は違う形でカリンのことを、不幸にする。 [Wed 4 Apr 2007 01:58:12]
ヴァネッサ > これでも、基本…受けなんだけどねぇ ( 何かいうた。 彼の反応を少女は複雑な気持ちで待っていた ) もう、一度死んでる。 元々、平坦な道なんかじゃないもの…。 だから、誰かと一緒に、歩きたいと思った… ( そう、静かに告げた ) [Wed 4 Apr 2007 01:55:25]
ヴァリス@自宅 > ―――なんかマゾっぽいよ ( ―――嫌だという明確な意思があるわけでもないし。良いよっていう意思があったわけでもない。拒否反応? そうなのかもしれない。罪悪感なんて抱く必要もないし、事実抱かなかった・・・・。と断言ができない。 よく、わからない感情が胸の中で渦巻いていた ) ―――ぁ ( 返事を聞きたい、という言葉に目を伏せる。 ) ―――。  ( ヴァリスは断らない。その代わりに承諾もしない。 ) ――――苦しく、なるよ。生きているって実感するんじゃなくて、死んだほうがいいって・・・・・。平坦な、道じゃ、ない、よ。俺と一緒になっても・・・・・・ [Wed 4 Apr 2007 01:50:39]
ヴァネッサ > ――苦しみは生きてることを実感させてくれる… ( そういって、そっと唇を重ねれば、彼の身体の震えがしっかりとわかった ) ――――― ( 唇をそっと離して、彼の目をそっと見つめる ) また…返事がきき、たい [Wed 4 Apr 2007 01:46:43]
ヴァリス@自宅 > ―――それで、あとで後悔するんだよきっと。嫌いになったんだなって ( はふ、と重い溜息。 ) ――――自分から苦しみを買うなんて、愚かと言うべきなんだろうか。それは、わからないけれ―― ( ど、と言う前に。ヴァリスは抱き起こされる。その表情を隠したくて、視線を逸らそうとして―――唇が塞がれる。その気配に気づいていながらも明確に拒否はしなかったものの、体は怯えたかのように震え、固まった ) [Wed 4 Apr 2007 01:41:49]
ヴァネッサ > いーや ( 少女は笑いながら否定した ) 嫌いになれたら…確かに…楽…なのかな ( 少女もそれにある種同意するかのように ) ただ、その苦しみが…欲しいのかもしれない、ね。人は… ( そういって、彼の言葉を静かに耳を傾けて ) ――― ( なんとも言えない表情の彼をそっと、自分と同じ視線になるところまで抱き起こして、その唇に無意識に自分の唇を近づけようとして ) [Wed 4 Apr 2007 01:38:18]
ヴァリス@自宅 > ―――――。いっそのこと、そうしたほうが楽かもよ? ( 小さく笑ってそんなことを言う。本当に殺したほうが、本当に楽なのかもしれない ) ―――。そうかもね。嫌なとこもひっくるめて、好きになっちゃうんだよね ( 小さな溜息。耳元で囁かれるまま、 ) ―――――。嫌いになってくれたほうが、楽なのに。 ( そしてやっと、目隠しを取る。膝枕の上で、ヴァリスはそっと少女の頬に添えるように手を伸ばすだろう ) ――――。怖いね。怖くなるほどに。 ―――。ありがとう ( そして、そっと少女の頬に手に平を押し当てるだろう ) ――――― ( 苦しむような。戸惑うような。悩むような。そんな顔を一つ。 ) [Wed 4 Apr 2007 01:33:13]
ヴァネッサ > な、なんのことかなぁ〜♪ ( ニコニコと笑いながら、まるで本当にそうするつもりだったかのように ) と、いうのは嘘だとしてぇ… ( さすがに殺すのは嘘だったらしい ) 私だって、わかんないよ…。でも、そういうものじゃないのかな… ( 少女は彼の頭を撫でたまま、耳元で囁きかけるように ) ――。それでも、ね…好き…なんだよ… ( そうして、腕で目隠しをしている彼に優しく言った ) [Wed 4 Apr 2007 01:28:40]
ヴァリス@自宅 > ―――――。もしかして今、殺して死体にして持ち帰る気じゃなかっただろうね? ( なんていう冗談を一つ。いや、本気だったら怖い。 ――頭を撫でられる感触。それにはもう、抗う気力は残っていなかった ) ――。変なの。ダメなのに好きになるのって。 ( 一つ呼吸を挟む。目隠しの腕は外さない ) 。。。。俺、たくさん傷つけたよ? たくさん拒否したよ。 それでも。まだ好きだと言うの? [Wed 4 Apr 2007 01:24:18]
ヴァネッサ > あ、起きたぁ ( 目を覚ました彼を見下ろす形で見て ) シンプルにやれっていうから、ついシンプルに殺る…じゃなくてやっちゃった ( 少女は彼の頭を撫でようとしながら ) 何でかって…そんなどうしようもない駄目男を何でか好きになっちゃったんだから…仕方ないじゃないかぁ… ( 少しむすっとしたように言いながら、最後はニコッと笑って見せた ) [Wed 4 Apr 2007 01:21:30]
ヴァリス@自宅 > ―――― ( どれくらい、そうしてだろうか。やがて、目を覚ましたヴァリスはゆっくりと瞼を持ち上げる。 ) ・・・・・・・・・・。 ( それから、不思議そうに少女の姿を見た後。ヴァリスは自らの腕で視界を覆う )  ・・・・・・・  ぁ〜。  意識が   飛んだ   っていうか   ―――ワタシハダレ? ( 深い、深い溜息の音。後頭部に感じるのは血の感触ではなく、少女の柔らかい膝の感触 ) ――なんで、俺なんかを好きになっちゃったんだよ。どうしようもないダメ男だぞ。俺 [Wed 4 Apr 2007 01:17:27]
ヴァネッサ > そうさ…。今更自分でも何を言っているかわからないよ… ( 少女は彼の首を押さえつけたまま、ブツブツと喋っていたが… ) ――――って… ( 白目を剥いて、口から泡を吹いている。とっても大変な状況の彼を見て ) や、やりすぎた… ( と一言深い溜め息のあとに漏らして ) お、起きてぇー。わたし、とっても大事なこと言ったんだよぉ? ねぇってばぁー ( そういいながら、首から手を離して、彼の頬をビッタンビッタンと叩いて。この際だ、彼の頭を自分の膝の上に乗せた ) [Wed 4 Apr 2007 01:13:43]
ヴァリス@自宅 > うわっ! 殺してまでってなんですか!? まだ血を流し込むのを諦めてませんか? ええそうですか。ほーれー、殺してみろー、ほーれー ( なんて両手広げて「ほらほらー」なんてやろうとしつつ、 ) はン! なーにが周りの迷惑だ! 今更何を言ってるのかなこの娘は! とっくにこっちは人生掻き回されてるっての! だいたウゲッ ( ボロボロと涙を流す少女の突然の反撃。首を掴まれた、と感じた瞬間にはすでに鈍い衝撃が後頭部を駆け巡っていた。ずきんっ、という痛みなんてものじゃない。ハンマーで殴られたというよりは大砲で殴られたような気分だ ) ――ァツハ! ( 息が吐き出される。が、うまく呼吸ができない。じたばたと暴れる暇も無く、『告白』 ) ――――!! ――、―――ッッ!! ――! ( 何かを言おうと口を開くが首を掴まれているので声が出ない。やがて――― ) ・・・・・・・(かくん) ( 白目を剥いて人形のように意識を失った。口から泡吹きのオマケ付きで ) [Wed 4 Apr 2007 01:07:27]
ヴァネッサ > 好きだ!!!> ( 怒鳴るような声で、少女の三度目の告白。少女の素直な気持ち。 ) [Wed 4 Apr 2007 01:01:10]
ヴァネッサ > ――――――― ( 少女は無言で、背を向けたまま。何かを堪えるようにしていて ) ―――ッ ( 彼が立ち上がった音に少し大きく身体が震えた )( 少女は彼の顔も見ずにただ、髭の何でも屋の物語を聞いてる。きっと、それは亀の怪物も苦労するだろう ) きゃあっ! ( 彼の猛烈なタックルにも近いんじゃないかというくらいに思える抱きつきを食らって。 普段、絶対出さないような悲鳴を上げた ) ――――――い、痛い、痛い痛い痛い痛いっ! ( もう、オラオラ並の小突きのラッシュを額に受けながら、彼の感情の爆発を聞く。少女は丁度、小突かれていると言う状況もあってか、彼の顔を正面から見ていて ) う、うるさぁぃ…。 ( 少女の瞳は潤んでいて、声も今にも泣きそうなほどに震えている ) わたし、だってぇ… ( そう、口にして、瞳からはボロボロと大粒の涙が流れ落ちてきていて ) 私だってなぁ…別れたくないよっ! 今でも好きだし、殺してでもものしてやりたいくらいにな! でも、でも…自分のせいで周りに迷惑が掛かるのが嫌なの!だけど…だけど… ( ボロボロと涙を零しながら、彼の首を掴み、そのまま立ち上がって、壁に叩きつけながら彼に顔を思いっきり近づけて、殆ど睨みつけるかのように言って、口調も殆ど使わない荒々しいもので ) [Wed 4 Apr 2007 00:53:55]
ヴァリス@自宅 > どんな思いでシャリネが離れたと思ってんだバーカッ! 大体な! お前が思っている以上に好きな人を奪われたり離れたりされる気持ちって滅茶苦茶辛いんだぞってことはカリンだって知ってるだろうに! ほんとに『コレ』を『誰も幸せにならない物語』で終わらせる気満々かい! ( もし、少女が抗わぬのなら、その額を人差し指で超(亜光)速連続で小突きまくるだろう ) 苦しみに比例して同じだけの大きさの幸せなんか降って来るかバーカッ! 本当に心から行きたいって言うなら行っちゃえバーカッ! 今日からカリンのことなんてバカって呼ぶからね! 『バカ』! 何が私も成長したって事、だ『バカ!』してないね! もう会わないって、それでいいって言うなら勝手に行け! 一緒にアングリマーラで暮らすって話もチャラだね! 無かったことにの記憶にございませんだ! ええ。ええ。ええ。 出て行きたいって心の底から思ってるんだったらとっと出ていけってんだ! 俺は明日からフリーで自由恋愛に励んで可愛い彼女GETでもすっからねー!! ( あっかんべー ) みーんな相談無しに決めて! 俺の周りは皆そういうやつばっかだねまったく! ―――ぜーはー。とか。理屈理由色々とすっ飛ばして勢いのみで感情爆発、したけど・・・・・・・ ( ――― ) もっとシンプルに素直になってみるってのはどお? [Wed 4 Apr 2007 00:36:33]
ヴァリス@自宅 > 大馬鹿マヌケェェェエエエエ!!! ( だん、と床を思い切り良く蹴りつけて、背から少女を抱きしめ―――否、捕獲。むしろ押し倒す勢い? イヤァン ) [Wed 4 Apr 2007 00:35:24]
ヴァリス@自宅 > ( がたん、と椅子が鳴る。気づけば少女が此方に背を向けている。その背はまるで兔のように震えていた。 ) あーあーあー。そうかい。問題も文句も抗議もなにもない。なるほどなるほど。 ( かたん、と二つ目の椅子が鳴る。ヴァリスは立ち上がって、とんとん、と指先で組んだ腕を叩きながら ) 『誰も幸せにならなかった物語』の結末はこれ? 救いの無いというか報われもしない。皆バラバラでなに? 事の張本人は『私は全てをそのままでいいわ!』って叫んじゃうんだ。そーなんだ。桃姫も赤兄も緑弟も報われないわなぁ。 ( それから。一息 ) ――――んのッッッ [Wed 4 Apr 2007 00:34:54]
ヴァネッサ > ―――ぅ、うん… ( それだけ、というわけではないけど。まぁ、彼に関係しているのはそれくらいか、と思い。それ以外は言わない。というか条件は孤児院に子供を預ける、なのだから ) ――いたいっ!痛っ! ( もう、途中で変わった摘みに少女は慌てて、その手を振り払おうとして ) そ、そうだよ…。 そうするのが子供のため…だもん… ( 摘まれていた穂頬を撫でながら、近づいた彼に押され気味に頷いた ) ―――――そ、それは… ( 嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。絶対に絶対に…。でも、 ) ―――そうだよ…。それ、で…問題も、文句…も、抗議も…なぃ、ょ ( そういって、自分の表情を隠すために俯く。今にも泣きそうな顔なんて見せられなかった。それに、ここでわがままを言ったら、子供の安全が保てないと思ってしまって。 自分のことよりも…その子供のため、だった ) だか、ら…子供を…御願いね… ( ガタっと、立ち上がって、青年に背を見せる。自分の表情を見せないため、そして、青年の顔を見ないようにするために。 心が、自分の行動を止めようとしているけど。それを無理矢理押し込もうとして、かすかに身体が震えている ) [Wed 4 Apr 2007 00:19:24]
ヴァリス@自宅 > なるほど。じゃあ力を封じる。そのたった一つの条件を呑めばいいわけだ? ( ひとまず。というのが二つ目の布石なのかはわからない。少しだけ頭のボルトを締めて、 ) いいや、わかってないね! 全然わかってない! ( 頬を「むにむに」から「むぎむぎ」に変更しつつ、ヴァリスは半眼で少女を睨むように見るだろう ) おーけー。わかった。それじゃあその子は此処で伸び伸びーっと普通の生活をしてもうとする。んで、自分がまだ存在してることが教会にわかってしまったから危険だから自分が逃げれば全ては順風満帆全て行くって? ( 頭と頬にあった手が取り払われる。ヴァリスはその取り外れた分を補うようにずいっ、と顔を近づけるだろう ) そうだね。そういえば約束をしていた。次に問題を起こしたら家から出て行って、と。おーけー。じゃあカリン。君は家を出て行って、俺とも一生会わない、と。それで問題なし? 文句なし? 抗議なし?  [Wed 4 Apr 2007 00:07:53]
ヴァネッサ > そーとしか思えないもんー ( とっても、諦めた感じの少女がグダーといって ) じょ、条件はぁ… ( グワングワンと頭を揺らされながら、少し言いにくそうにしていて、でも…彼にだったらいいかなと思い ) ひ、とまず…力を完全に封じる、ことらしい… ( と、少女はあまり思い出すということの苦手な頭をフルに使って答えた ) ふぇ? ( 何だか、久しぶりに聞いた名前があって、少し混乱しつつ。頭はしっかりと掴まれていて ) ―――い、いひゃい!、いひゃいぃ! わ、わかってる、よぉっ! ( 頬を強くむにむにと摘まれて、振り払うことなく、ふぇー、と声をあげながら ) で、でもっ! 預けたい子には…普通の生活を…してほしいの…。それには、私と一緒に居ると、危ないもの… ( 彼の頬を摘む手を何とか取り払おうとして ) [Wed 4 Apr 2007 00:00:39]
ヴァリス@自宅 > つまり。次に見つかったら駄目なんだね? ( だったら急ぐことは無いのだと思う。今はまだ、安全、なのだろう ) ―――。へぇ。そういうオカルト信じるんだ ( 沈みに沈んだ少女を覗き込み、そして再び溜息を落とす ) 外に逃げるのは無理。と。それは先方さんの条件? こーなったらその先方さんの条件を吐け! ほれ吐け! カツ丼食うか!? ( ぐりぐりと頭を撫ぜ回そうとするだろう。ぐりんぐりん、と ) ――――――― ( それから、居られないだとか。さよなら、だとか。 ) ―――――、・・・・・・・・・・・、カ リ ン ? ( 無理した笑みを作って、それでも泣きそうな少女の顔。対してヴァリスの顔はどうにか笑みの形を取り付くってはいるものも、ひくひくと口端が引きつっている ) あのね。カリン? ヴァネッサ? ヴィルヘルミナ? ( ぬそぉ、とヴァリスの手が少女の頭をわしづかみせんと伸びるだろうか ) ――君。何したか覚えてるよね? 人の家に突撃したと思ったら桃姫よろしく拉致ってぐちゃぐちゃの喜劇悲劇昼劇に変えてくれたよね? んでもって更に掻き回してくれた挙句に今度は見つかりましたから居られません。それで今度は最後にまた願うとか刷り回しはNGだよ? 勝手なことを言ってるのわかってるよね? ( ついで、もう片方の手は少女の頬を割りと強く「むにむに」と摘むだろうか ) [Tue 3 Apr 2007 23:52:11]
ヴァネッサ > 一度、条件…付きで…その場は見逃してもらった… ( と、少女は俯いたまま言う。見逃してもらったといっても、次は無い。 ) そ、そういう星のもとに生まれてきた…のかも ( と、俯いたままブルーになりながら答えた。ズーンと沈んでいて ) 外に逃げるのは…無理かもしれない… ( 少女は頭を叩かれながら、言うだろう。 条件の中の力を封じるということ。それをすれば、今までこの有り余る力で生き抜いてきた少女がティアン、アングリマーラまでの旅に耐えられるとは思えない ) ―――ただ、ここにはいられないのは…絶対… ( そういうと ) ――だから、ね…。 今日でさよな、ら ( 彼に無理して作った笑みを彼に向けて、笑みをはがせば泣いてしまいそうで ) [Tue 3 Apr 2007 23:40:53]
ヴァリス@自宅 > ( 訂正 おれから → それから ) [Tue 3 Apr 2007 23:33:14]
ヴァリス@自宅 > ―――そそ。実力行使。おろろ。逃げちゃった ( ふりふりと平手を振って笑う。冗談を本気に取られるとは思わなかった、というように。 ) ―――― ( あのね、から始まって欲しいの、で終わった科白。ヴァリスは椅子に深く腰掛けて、眉間に寄った皺を揉む。おれから小さく呼吸を一つしてから、 ) 見つかったのなら、なんで此処に居るの? 一刻も早く逃げるべきじゃないかな? ( 俯き加減に応えた少女。それをしばらく見た後、 ) なんでまぁ、君はそこまでトラブルっていうか事故っていうか事件って言うかイベントっていうかなんていうか。多いかなぁ。・・・・まあ、俺が言えることじゃないんだけどね。 ( 一つ吐息を落としてから、ヴァリスはぽんぽん、と少女の頭を叩くだろう。 ) ほれ。しょげてる場合じゃないでしょ。すぐに逃げたほうがいいって言うことは前回のことでわかってるよね? その子供のことは俺に任していいから、カリンは即座にアングリマーラなりティアンなりに逃げること。いい? ( 事情の詳細を知らないヴァリスは、そんな提案を一つ ) [Tue 3 Apr 2007 23:32:13]
ヴァネッサ > それは…嫌だなぁ… ( 少女も想像してみたら、あんまり面白くないことがわかったみたいです )( メンチでも駄目ですよ ) 嘘は…つかないよ…。 ( 両方の頬を掴まれると、ふえーん、とか言っちゃうかもしれない ) ――――――ぅ ( 黒色が紅色を押す。それはじりじりと追い込まれる獣と追い込む狩人のように ) じ、実力行使…?! ( 少女はその言葉にびくっと反応して、自分の背中に手をまわして、自分自身を守るようにしながら、青年の方を見ながら、半歩さがっちゃいました ) ――――――あの、ね ( 少しの沈黙が続いた後、少女は口を開いた ) ――教会の人に見つかっちゃった…。それで、私と一緒に居るとその子が危険、だからね…。預かって欲しい、の ( と、俯きながら、答えた。もちろん、ここで預かってもらうということは自分はここにはいられないと言うことで )( 嫌いにはならないといわれても、これはもう捨てられちゃうな…と思いながら ) [Tue 3 Apr 2007 23:24:11]
ヴァリス@自宅 > いつもむすっとしてるんだよ? 冗談を言っても笑わない人を見てても楽しくないもの。 ・・・・・・・・。ケチ ( コロッケでもハムカツでもソーセージカツでもいいじゃないか。 ) むにむにーっと ( と、頬で遊びながらその目を覗き込もうか ) 嘘は無しだよ? 一ヶ月半年とかそんな短い付き合いじゃないんだから。 ―――なんで最初から家に連れてこようとか思わなかったの? ( あたふたと話す少女。もう片方の手を伸ばして、「いたいよぉ」という抗議を無視してもう片方の頬もふにふにっと ) ―――。言えない? どうしても? ( じぃ、と赤色の瞳を覗き込む黒色の瞳。揺らめいて、そしてヴァリスは少女の頬を掴んでいた両手をぱっと離すだろう ) おーけーおーけー。言いたくない。なら身体に聞かないといけませんなぁ、げふふふふ。とか実力行使しよっか? ・・・・・・・。言えない、というならそれなりの事情なんだとは思うけど。 ・・・・・・一つだけ、カリン。覚えててほしいんだけど ( そういって、ヴァリスは人差し指を少女の鼻面の前に突き出すだろう ) なにを遠慮しているのかはわからないけど。少なくとも、俺はカリンが何をしようと嫌いにはならないよ? ( 嫌いには。ならない ) [Tue 3 Apr 2007 23:15:15]
ヴァネッサ > そう、かなぁ…。 ――却下 ( あっけなく却下された。というか、牛肉が入っていても気がつかないというオチ ) は、犯罪とかそういうのには全然、関係ない! ( 自分と違ってね、と笑いながら答えた ) じょう、けん? ―――ふぇっ!? ( 頬をつままれれば、驚いたようにビクリと震えて。青年の方を見るだろう ) す、スラムに暮らしてて、ね。 家も無いから…あの廃墟の一室を…貸したの ( と、頬をつままれたまま、少しあたふたしながら話し始めた。 途中に「いたいよぉ」とか言いながら ) ――――― (そこまでは、よかった。しかし、何故、預けるかというところで言葉が止まってしまった。 言わなければならない。しかし、少女は言いたくなかった…。 結局、その後は無言だけが続いて ) [Tue 3 Apr 2007 23:05:11]
ヴァリス@自宅 > うれしいときにはしゃがない大人は見ててつまらないと思う。 ―――じゃあ。ハムカツでどお? ( ビクゥ! と図星。いや、そんなことは、ええ。とか。少なくとも牛肉は入ってない ) ―――? ( すとん、と吸血鬼の少女の隣に腰を下ろすだろう。それから少女の顔を心配そうに覗き込むだろうか ) うん。いいよ ( ヴァリスは快諾した ) どんな子? あー。流石に犯罪チックで危なげな子はNGだよー? しかーっし、それらを言う前に一つ条件がある! ( にゅっ、と手を伸ばすだろう。狙う先は少女の頬。届けば、むにっと掴もうとするだろうか ) どういった経緯でカリンが面倒を見てるの? しかも。その子をなんで家に預けようと思ったの? それを話してもらわないと [Tue 3 Apr 2007 22:59:04]
ヴァネッサ > 無駄に、はしゃぐよりも大人だと、思わない? ( と、言って見せた。強がりだった ) それは、ケチりすぎ… ( しかも、中身をイモだけにするつもりでしょ?とか言ってみた ) ――そうだったら… ( 嬉しかった…とは言えなかった。しかし、それは口には出さない。何とか、心の中にしまいこんで ) 違う、よ ( 深刻な声で、否定した。そして、続ける ) ――私が、面倒を…見ていた子… ( 少女は、そうとだけいって、後は黙ってしまって。彼の返答を待つだろうか ) [Tue 3 Apr 2007 22:53:53]
ヴァリス@自宅 > 落ちてるのに成長したの? ( んん? と首を深く傾げる。かたん、とヴァリスは席を立ち、座る位置を変えよう。少女の隣へと ) じゃあ。カツと偽ってコロッケでも大丈夫だね。 ( ひょいっ、と肩を竦める。 ) んん? ( 切り出しに彼は小さく頷き、 ) ――――――カリン。子供? ――――ううん ( 少しだけ考え、 ) それは、カリンの中に居るとかそういう話? ( 冗談なのか、本気なのか。そんなことを真顔で聞く ) [Tue 3 Apr 2007 22:44:40]
ヴァネッサ > 私も、成長した、って事…だと思って ( そう、椅子に腰を下ろしたままで、妙に寂しそうな表情で ) ―――味がするなら…貰いたいところだ、ね ( ふふ、っと少女は笑って見せた ) ――突然…なんだけど、さ ( まず、そう切り出して ) ――子供を一人…預かって…みない? [Tue 3 Apr 2007 22:40:57]
ヴァリス@自宅 > ―――? ( 首を僅かに傾げる。なんなのだろうか、と問いただす前に少女は食堂へと消えてしまった。飲み物をいれるべきか少しだけ悩んだ後、話を優先することにした ) ―――それで。随分と落ちてるね。なにかあったの? ( 食堂に入れば椅子に座った少女の姿。ヴァリスは向かいに座る。 ) ―――――― ( それから再び少しだけ考え、 ) カツ丼いる? ( なんか言ってみた ) [Tue 3 Apr 2007 22:37:36]
ヴァネッサ > ちょっと、大事な…話し、なの ( 冗談を言う、青年に先ほどと変わらない口調で ) 食堂で座って…話そう… ( 銀髪の少女はそういって、食堂の方へと消えるだろう。青年がついてくれば、すでに椅子に座っている少女がいるだろう ) どっちでも、いいよ… ( コーヒーでも水でも少女にどちらでも変わらなかった ) [Tue 3 Apr 2007 22:34:37]
ヴァリス@自宅 > おお? あー。カリン。ただいまー。一ヶ月ぶりーでも待って。今お腹が減ったから食べ物を探してるところなんだ ( ごそごそと、声に振り返らずにマントの代わりに毛布を羽織ったヴァリスは台所を漁る。これでもない、あれでもない、掃除しないと、などと呟きながら、 ) ―――話? ( 事務所を通してください、と冗談を言えるような声音では無かった。ゆっくりとヴァリスは振り向く ) コーヒーを飲みながら? それとも水がいいかな? [Tue 3 Apr 2007 22:30:48]
ヴァネッサ > ( 白い単の衣に身を包んだ銀髪紅目の少女が一人、台所にいる青年を見ている。何か、いいたそうな表情をしながら ) ―――ヴァリス…お帰り… ( と、久しぶりにあった青年に出迎えの言葉をかけて ) 帰ってきて、すぐで悪いんだけど…。話が、あるの… ( と、少し暗い声で言った ) [Tue 3 Apr 2007 22:27:51]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『台所を覗く、少女』 [Tue 3 Apr 2007 22:25:41]
ヴァリス@自宅 > ( しかし、なにも食料になりそうなものが無い。そういえば、買出しにまだ行ってないのだろうか、と思いながらも無駄と知りながらもごそごそと食料を探してみる。水分だけでいいのかもしれないが、なんていうか空きっ腹に水って言うのは苦しくなるような気がしてならない ) ―――っと、これは違うか ( 台所奥に転がしていたコーヒー豆の詰まったバックを退かす。コーヒー豆を煮て食べたりはしない。吐血したくないから ) [Tue 3 Apr 2007 22:20:32]
ヴァリス@自宅 > ( のそのそと芋虫のように起きて、部屋から出る。こまたのそのそと廊下を芋虫のように動きながら居間へと入り、これもまたのそのそと台所に入る ) ――なにか。残ってたっけ ( まるで脱出を図る捕虜のような井出達で、ヴァリスは台所を覗く。何かあったかな、と。夕飯の残りでも昼の残りでもなんでもいいから ) [Tue 3 Apr 2007 22:02:29]
ヴァリス@自宅 > ( 今日は一日ベッドの上でごろごろしていた。一升瓶抱えて高鼾といういいご身分である。そんな風に怠惰な生活を繰り返しているうちに時々思う。「いつから院開始しようかな」と ) ―――。 ( のそり、ベッドの中から起き上がる。まだ寝たりないと主張する脳とその狗である瞼が全体重を掛けてくるが意志の力でどうにか持ち上げる。顔でも洗おう。と思ってベッドから起き上がれば、思い出したように腹も自己主張を開始した ) [Tue 3 Apr 2007 21:45:06]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 [Tue 3 Apr 2007 21:40:24]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが帰りました。 『(顔を引き締め、店の中に入っていく。演技の時間だ。)』 [Tue 3 Apr 2007 01:54:19]
ベルナデット@ミルフルール > ( それから、どのくらいたったのだろう。ずいぶんとそんなふうにうずくまっていた気がする。眠りから目覚めるように顔を上げたのは、すぐ横で裏口のドアが開く音がしたから。見れば、同僚がひょっこり顔を出していた。ベルナデットを探していたようだ。指名が入ったらしい。 ) あぁ、サンキュ。――すぐいくよ。 ( ズボンをハラって立ち上がるその姿に、いつもの勢いはない。それでも仕事は仕事。手抜きなど許されない。 ) っしゃ、んじゃいくかね。 ( 頬をぺしっと両手で叩いて。 ) [Tue 3 Apr 2007 01:53:51]
ベルナデット@ミルフルール > ( 頭によぎる。父親の怒鳴り声。母親の悲鳴――泣きついてくる妹―― ) あ〜、ったく。なにやってんだろ……。 ( そして決まって、偏頭痛のようなものが起こる。軽く額を押さえるようにして、顔を下ろした。 ) いつも元気と笑顔が売りのベルナさんにあるまじき光景、だな。 ( 漏れる苦笑も、どこか寂しげで。 ) [Tue 3 Apr 2007 01:46:44]
ベルナデット@ミルフルール > ( 春――ことに四月は、どうにもやる気が出ない。五月病の先取りか? と同僚に揶揄されたりもした。 ) 間違っちゃいないんだけどな。あながち――病気だぜ、これも。 ( 休憩に入る前、客からもらったチップを手の中で弄びながら独り言を漏らす。 ) [Tue 3 Apr 2007 01:35:12]
ベルナデット@ミルフルール > ( 春には、あまりいい思い出がない。仕事中であっても、ふとした瞬間に、過去のいやな事ばかり思い出してしまうから。だからこうして外に出て、一人だけの休憩を。 ) マコトのやつは――大丈夫だな、あの様子なら。 ( 一時期は新人ゆえに先輩とのしこりも見受けられたが、今は皆と上手くやっているみたいで安心している。ラクリアが面倒みてくれているようだ。パットも変わらず指名をもらい、好調が続いている。そんな思考を置き去りにして、ただ、ぼーっと。 ) [Tue 3 Apr 2007 01:29:37]
ベルナデット@ミルフルール > ( 壁を背もたれ代わりにして、立てた片膝に腕を乗せる。そのまま暗い場所から、ぼーっと通りの明かりを見つめていた。 ) 四月、か―― ( ラクリアは今年もだまされたらしい。恒例行事だ。己も4回くらいだまされたから、結構楽しめたのだけど。その表情はどこか浮かない。心ここにあらず、といった感じである。 ) ――やな季節になったもんだ。 ( ほぅ、と戯言と共に息を吐く。 ) [Tue 3 Apr 2007 01:23:55]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが入室されました。 『(見せの裏口に座り込んで――)』 [Tue 3 Apr 2007 01:21:06]
お知らせ > 黒兎@騎士ギルドさんが帰りました。 『(姫様? 頭に疑問符浮かべつつ、部屋へと入り。)』 [Mon 2 Apr 2007 01:52:32]
お知らせ > クレェインさんが退室されました。 『( とんとん、と肩を叩きながら歩いていく )』 [Mon 2 Apr 2007 01:49:00]
クレェイン > ―――ある意味、能力の低さが証明されたからね。しごかれると思う ( ひょいっと肩を竦める。それでも能力が無いのは事実なのだから、致し方ないと割り切ってしまうのも一つなのだろうが ) どういたしまして、姫様。それじゃあまた明日  [Mon 2 Apr 2007 01:48:38]
黒兎@騎士ギルド > ……? しょうなの?? (どうしてだろう? 兎には理由が分からないらしかった。 己に割り当てられた部屋の前までくれば、立ち止まって。 青年のほうへと向き直って。 )  ――にゅ。 うん。 クレェインも、 ゆっくり休んで  ね。 送ってくれて、 ありがと なの ょ。 (ヘラリ。嬉しそうに笑えば、 左手を上げて。) おやしゅみな さいー。 ――また、明日  。 (そして、軽く手を振り替えして 青年を見送るだろう。) [Mon 2 Apr 2007 01:42:30]
クレェイン > ――逆に明日から大変かな。たぶん今日の脱落者は皆大変だと思うよ ( 自分のほうを見て言う少女に苦笑して言い、 ) ―― っと、 ここだね。 今日は疲れたでしょ。早く休みなよ? ( 少女に割り当てられた小さな部屋の前までたどり着けば、彼は立ち止まるだろう ) それじゃあ。おやすみ、朔月。また明日ね? ( そういってひらりと手を振れば踵を返すだろうか ) [Mon 2 Apr 2007 01:35:23]
黒兎@騎士ギルド > ――…ぁう…。 うん。 ありが とー。 (確かに、焦っているのも事実。 青年の言葉には、コクコクと頷くだろう。 仕事を覚えたいというのはあるけれど、焦れば余計に覚えられなくなってしまう。)  …。 ……にゅぅ…。 (従士の寮へと足を向けるのを見れば、 拒否権は無いらしい。 ペターンと耳を垂らしたけれど、  青年に続いて歩き出すだろう。) ――あした、も、 大変なの? 訓練 …。 ( 歩きつつ、青年のほうをみればそう訊いて。) [Mon 2 Apr 2007 01:31:48]
クレェイン > 空回りするよ? 慌てなくてもいいよ。十分朔月はやってるよ ( と、思う。当事者ではないから分からないけれど。 まだ一週間も立っていないのだ。慌てる必要は無いのだと、思うのはやはり当事者ではないからだろうか。真相を彼は知らない ) ―――そりゃあ ( 神経磨り減る訓練だった。未だに続いているのだけど、脱落者は早々に休むように言われている。明日からは厳しい訓練が待っている。 ) 疲れてるけど、朔月を送るよ。女の子は大人しく送られておきなさい ( 笑いながら言われても。とりあえず彼は無理矢理にでも従士の寮へと足を向けるだろう ) [Mon 2 Apr 2007 01:24:07]
黒兎@騎士ギルド > (仕事と信念。  これから兎が覚えていかなければならないこと か。  今の環境では、自然と身についていくのかもしれないけれど。   青年のほうへと戻っていけば、 コクリ 頷いて。) うんッ。 終わったの よー。 明日はもっと、 早く終われるように、 がんばらないと なの …。 (左腕をぐるぐると回しつつ言うだろう。   終わったと報告に行ったら、 少し時間かかりすぎ みたいなことを言われてしまった。 確かに結構かかってしまった。 次はもっと素早くがんばろう、 なんて。  部屋まで送ろうかと言われれば、 青年のほうを じぃ〜〜と見つめて。) ―――…クレェイン、疲れてる   で しょー? (むしろ、兎が送っていくよ? なんて、 笑いつつ言うだろう。) [Mon 2 Apr 2007 01:19:00]
クレェイン > 徐々に分かっていくと思う。無理しないでいいかな ( 騎士には騎士の。従士には従士の。それぞれの仕事と信念があるのだから。慣れ、というのもあるかもしれないが ) あ。終わった? ( ぼんやりと眺めていたから、終わったのもなんとなくだがわかった。クレェインは水差しをテーブルに戻せば、少女のことを見下ろして、 ) 部屋まで送ろうか? ( ふらふらと貧血気味のような姿だけど。そんなことを提案するのはやはり曲がりなりにも騎士道だろうか? ) [Mon 2 Apr 2007 01:10:20]
黒兎@騎士ギルド > (照れた、と言われれば、   そういうものなのかー、と思って。 どうやら、撫でると照れる人もいるらしい。  覚えておこう。) ――しょうなんらー。 …うしゃぎ、 お仕事よくわからない ゃ…。 (言って、恥ずかしそうに笑うだろう。  使用人と従士。  何が違うのか、まだ分からなかったり。 ここで仕事をいろいろとしていくうちに分かるだろうか。) (そして、 洗い場へ戻れば、お皿洗いの続き。 この皿は、また朝食でも使われるのだろうか。 なんだか――、 人が多いのって、すごいなぁと思う。本当に。 独り暮らしでは考えられない量だ。  当たり前だろうけれど。  皿が洗い終えれば、終わったことを報告してから   青年のほうへと戻っていくだろう。) [Mon 2 Apr 2007 01:02:31]
クレェイン > 別に謝らなくてもいいよ。照れただけだから ( 手を戻した少女に苦笑し、もう一口水を飲む。 ) 皆の食事の用意をしたり、掃除をしたり、なんだかんだって従士よりもね ( それでも、一部の厳格な騎士見習いが女性に対して「手伝いましょう」なんて言って手伝ったりしているんだから、騎士道もそこまで徹底していれば驚きを通り越して呆れる。 ――って、見習い騎士は己もだが ) ――ん ( 別に待っている理由も必要も、ないんだったな、と思う。それでもつい待っている、と言ってしまったのだから、待つことにする。少女が皿洗いの続きをしている間、クレェインは少女の背をぼんやりと眺めながら、水を飲む。ぼんやりとしていた頭も徐々にすっきりとしてくる )  [Mon 2 Apr 2007 00:46:36]
黒兎@騎士ギルド > ――…? ……しょうなん だー。 (母親、なんて兎は覚えてないから。 そっか、母親って頭を撫でるんだ  なんて、 思ったとか。  ごめんね、と言って、撫でていた手を自分のほうへと戻すだろう。 周りの視線――、考えてみれば、皆、他人をみるほどの余裕は無かったのかもしれない。  打ちひしがれていたり、怪我してたりで。 吸血鬼の事件、には頷くだろう。) しよーにん かー。 (確かにそうなのかも、と笑って。 それでも兎は、新しい環境が楽しくってしょうがないけれど。 ) うん。 じゃー、 急いで おわらせてくるーッ (終わるまで――。 終わらなければ青年はずっとそこにいることになってしまう。 否。 それは無いだろうけれど。 残っている皿も少ないので、急げばそれほど時間もかからない だろうか。 返された言葉には、 そういうものなのか、 なんて思って。  青年の前に水差しを置けば、残っている皿洗いを終わらせてしまう為に、元居た場所へと小走りで向かっていくか。) [Mon 2 Apr 2007 00:38:56]
クレェイン > ――い、いや。母親以外に頭を撫でられたことが無かったから、ちょっとだけ、驚いただけ ( 周りの視線だけはわからない。それでも騎士を目指す人間の集まる場所で、こういった関係と言うのは珍しいのか珍しくないのか。少なくとも、照れくさい ) そうだね。吸血鬼の事件も落ち着いたって聞いてるし ( 暗黒街を巡回する隊も少なくなってきた。今度からは訓練に打ち込むことになるだろうか ) 騎士専用の従士になれば身の回りの世話ってのが本当に身の回りになるからね。まだここは――使用人と変わらないのかも ( と、言えばそういう仕事の割り当てだったのを思い出す。多くの見習い騎士が勉学に励む場所なのだから、当然か )  そっか。じゃあ、終わるまで此処に居ていいかな?  ( 皆一杯食べるよね。と笑みが向けられれば皆疲れてるんだよ、と返して笑う ) [Mon 2 Apr 2007 00:26:32]
黒兎@騎士ギルド > ……元気なら、 よかったのょー。 (イヤ、全然元気に見えませんでした! とは言わないでおこうか。 精神的にはどうかわからないが、身体的には周りの人達よりは軽症。  確かに、 元気 ではあるだろう。) ――…にゅ? だめ、  だった? (頭撫でるの。  己を見る青年の表情見れば、撫でる手を少し止めて、聞くだろう。 手は頭の上のままなので、 少し妙な図になってしまうかもしれないが。 頭撫でちゃダメだったのかなぁ? なんて。 周りの目とかそういうの、兎はよくわかってません。  平和、というのには頷いて。) うん。  平和なの、いいことよ ねー (最近は特に大きな事件も起こっていないようだし。 だから手柄も立て辛いのか、と やっと気付きつつ。) うん。 無理しない ょ。 お仕事 難しいの、 まだ 無いし 。 (やっていることは雑用。 特に難しいものはない。  量が多いというだけで。 そっぽ向いたのには、  兎は少し、首を傾げただろう。 ) ――ん、と  もうちょっと  なの ょー。 お皿洗い してた の。 (己がいたほうを示すように振り向いてから、 また青年のほうへと向いて。 みんないっぱい 食べるよね、 なんて言えば笑って。) [Mon 2 Apr 2007 00:18:40]
クレェイン > あははははは。何を言ってるの? 俺は元気元気 ( うふふふ、と不可思議な笑みを浮かべる。どんよりとした雰囲気の中、 ) ? ( 頭を撫でられる。ふわり、ふわり、と。驚いたのはクレェインだった。驚き半分、照れ半分という顔で頭を撫でる少女のことを見るだろう。 ) まあ。最近は平和だから、ね。 喜ぶべきなんだけど。 ( こればっかりは堅実に行かなければならない。慌てて空回りしては意味が無い。 それを思い出させてくれた少女に彼は笑みを向け ) だったらいいけど。あまり朔月も無理をしないようになぁ ( まだ頭を撫でられているのなら、クレェインは僅かに紅くなった頬を隠すようにそっぽを向くだろう ) もう、仕事は終わり? [Mon 2 Apr 2007 00:09:27]
黒兎@騎士ギルド > (暗い顔の見習い騎士達。 兎には、今回の訓練の重要性はわからなかったが――、  どうやら、きっと大切な訓練だったのだろう。 そして、彼等は――あまり良い結果が出せなかった のだろうか。 そんなこと考えれば、不気味な笑い方をする青年。) …元気、だして? クレェインー。 (言いつつ、頭を撫でてみようか。 座り込んだのなら、きっと届くだろう。) 手柄――…。 うー? うしゃぎ、 よく わかんないけど ね? いそいじゃだめ、 なの ょー。 (少し しゃがんで、青年を見て、首を傾げるだろう。 己のことを聞かれれば、小さく笑みを浮かべて。) ――うん、れも …、ぁ。 で も、 おもしろいの ょ。 (人がたくさんいて、賑やかで。 することも、何もかもが新鮮だから。) [Mon 2 Apr 2007 00:04:08]
クレェイン > ( 敗残兵。泥だらけになった見習い騎士達は総じて怪我の有無に関係なく、一様に暗い顔をしていた ) ―――駄目。精神的に駄目かもしれないかも。うふふふふふふふふふふふふふふふふふふ ( 不気味な笑い方をしてずるずると柱に背を預けて座り込むだろう。もしかしたら騎士になるのがさらに先に伸びるかもしれない、と思えば思うほど落ちていくけれど。 ) うん――。見回りとか今度またしないといけないかな。後は――何かしらの手柄が立てれればいいのだけど ( 差し出されたコップ。ありがとう、と言って受け取って一口 ) それよりも朔月は? 此処の仕事辛いでしょう? [Sun 1 Apr 2007 23:56:27]
黒兎@騎士ギルド > ―――…れ? クレェイン? (少々驚いたように、敗残兵――否。 恩人? を見て。 とは言え、呆けている場合でもなく。 コップに水を入れれば、青年へと差し出すだろう。) ―――  だい じょうぶ? (青年と、後ろの見習い騎士達を交互に見つつ。 青年はそれほど重症でも無いように見え、安心した けれど、) 訓練、……大変そう ねぇ …。 (訓練とはいえ、実戦に近いものだったのだろう。 戻ってきた見習い騎士達を見れば それは明白で。 よろよろと柱に体重預けるのを見れば、支えたいところだったけれど  ――、身長差できっと無理なので諦めた。) [Sun 1 Apr 2007 23:51:10]
クレェイン > ―――あ、あれ? 朔月だ ( よろよろと貧血気味の顔をした青年の背後は打ちひしがれた敗残兵そのものだった。評価に関わるのだから。 ――それは、早々と戻された見習い騎士たちの多くのそうだろう ) ―――み、水、一杯、もらって、いい、かな? ( よろよろと、柱に体重を預けて ) [Sun 1 Apr 2007 23:44:58]
黒兎@騎士ギルド > (そしてまた暫く、水の音と、皿を洗う音が響いて――。 ふと気が付けば、人の姿が少ない。 他の人達はドコへ行ったのだろう? 明日の朝食の仕込みが一段落付いたのかな? そんなこと、思いつつ。) ――…? はぁ −いッ (聞こえた声。 何かとても、慌てているような? そういえば、荒野で模擬線が行われたとか、聞いた。 その人達が帰ってきたのだろうか。 ともあれ。 兎は急いで水差しに水を入れ、コップも持って 声のほうへと向かうだろう。) [Sun 1 Apr 2007 23:41:11]
怪我人 > ( なんだかこう、荒野から担架で運ばれてきた見習い騎士の中から一人、よろよろと一人の青年が調理場に顔を出すだろう。その足元も危うく、顔色も良くないのは失神したばかりだろうか ) ――――― ( 調理場以外、軽症の見習い騎士は医療室に運ばれ、重症のものは病院に運ばれているのだろうか。そんな人間の中で言うなら、この青年は軽症中の軽症なのだろう ) [Sun 1 Apr 2007 23:38:52]
お知らせ > 怪我人さんが来ました。 『す、す、す、すすすすすすすいません。お水をひとつ・・・・』 [Sun 1 Apr 2007 23:33:55]
お知らせ > 怪我人さんが入室されました。 『す、す、す、すすすすすすすいません。お水をひとつ・・・・』 [Sun 1 Apr 2007 23:33:52]
黒兎@騎士ギルド > (それでも、人が多いのは楽しいけれど。 毎日が新鮮  とは、きっとこういうことを言うんだろうなぁ と。 ただし、右腕がまだ完治してない為、遅い作業が更に遅くなってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 「そろそろ終わりそう?」  問われて、) ――…もう  すこ、し れすー。 (最初よりは大分減った。 もう少し、あと少し。 いろいろ考えつつやってると、 長いようで短いような、  あっという間だ。) [Sun 1 Apr 2007 23:20:26]
黒兎@騎士ギルド > (騎士ギルドの調理場。 大量のお皿と兎耳の子どもが一名。  先日、青年に話を通してもらって――。) ぅわ あ。 まだ いっぱい 。 (雑用中。 お皿洗い。 やることは難しく無いけれど、それが大量となると結構大変だということに気付かされた。 新米で、まだ慣れていないこともあり ――、時間がかかってしまうのはどうしようもない  か?) [Sun 1 Apr 2007 23:09:30]
お知らせ > 黒兎@騎士ギルドさんが来ました。 『――…。』 [Sun 1 Apr 2007 23:01:33]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『な、ちょッ…なに普通に入ってきて…馬鹿、人が隣に―――(結局そんな屋外プレイ)』 [Sat 31 Mar 2007 23:26:56]
お知らせ > ドロシア@鍛錬所さんが帰りました。 『当然のように同じシャワー室に入って、精一杯ご奉仕する心算。ひたすら舐め続ける、とか。』 [Sat 31 Mar 2007 23:23:19]
ルゥフィン > ( 不覚にも悦ばされたのが主な通報できない要素カモシレーヌ。 途中から強引に和姦っぽい雰囲気にされちゃったような、明らかにやってる事は犯罪っぽいけど悪意よりむしろ好意だったりとか――――ああ、ややこしい。 多分今日も泊り込むし。 優しげなお母さんとも普通に話したりする昨今。 娘の部屋でぎしぎし夜中に音立てる友人、実際どう思われてるんだろうなぁとか。 ) とか考えると私ゃ微妙に幸せとは言い切れないわよ。 ( なにその無邪気さ。 色々とアンバランスな娘だ。 じわーっと広がる鼻血の量に軽くビビる。 ) そうそう、直ぐよ。 のんびりやってると置いてくんだから――――あんたね。 ( やる気を出す⇒意気込みを見せる⇒シャワーとか言いながらもでぃもでぃし始める。 本当に大丈夫なんだろうか――――呆れ顔で睨みつけるも、断わるとまたいじけた顔するのが分かってるから、付き合うんだけれど。 ) [Sat 31 Mar 2007 23:11:41]
ドロシア@鍛錬所 > ( それなりに悦んでくれたと信じている。まあ、悦んでくれなかったとしても悦んでもらえるように努力する次第。負い目は在れど後悔は無しという性質の悪さで譲歩してたらこう、何処までも迫ってきそうなー。 ) 出来ればもっと早く気付いていただけていたら、もっと素敵な関係に慣れていたかもしれませんわね ううん、私今とっても幸せですわー☆( ぐに、と押し当てられたハンカチにじわ、と鼻血が染みる。匂いが嗅げないのがとっても残念だけど、彼女の持ち物に自分の痕跡が残るのが嬉しく、じっとりした視線もなんのその ハンカチ握り締めてふる、と震えてくねりくねり。 叩かれる肩にぴし、とカタマリー ) うくッ・・・ う、ううー・・・ い、今に見てなさい、直ぐに取り戻してあげるんだからっ( きりっ。ざりっとプライドこそぎ取るよな扱いに思わずハンカチ食い千切りそうになるのを堪えつつぷるぷるぷる。魔力回路の殆どが塞がった今じゃ浮き上がる事すら出来るかどうか、といった所。 魔術師どころの話ではなく。 ) えっ、それは、その・・・ わ、私とっても真面目ですわよっ!その、ルゥフィンさんに私の実力を認めていただいて――・・・ ( もじもじとハンカチを弄り、頬を赤く染めつつ俯き加減 歩み寄った距離 ぴと、と身体を寄り添わせ―― ) あの・・・ シャワー・・・ ご一緒に 如何・・・?( もぢっ ) [Sat 31 Mar 2007 22:58:42]
ルゥフィン > ( なんだかんだいって自警団に通報するでもなし、報復するくらいの力の差があってもするでもなし、しっかり世話までしてる始末。 ある意味本当結果オーライ。 事情とか聞いちゃうと無下には出来ないとか思うような甘い人情家。 附け込まれ易いというか隙が大きいというか。 ) 気付いたわよ。 今更ながら――――今もあんまりマトモじゃないとだけ言わせて貰うけど。 ( ほら、と鼻血面にハンカチを押し当てて自分で持たせ、なんかキモイ照れ方をする様にじっとりと目を細める。 根本的に性格がアレなんじゃないかとかそんな不安すら。 ) あれ、エリートなんじゃなかったっけか――――まぁ無理なら「取り巻きA」くらいにはしてあげるわ? ( ぽんぽん、と肩を叩いて顎を上げて鼻で笑った。 Yes、卒業制作は超ド級高速飛行用カートリッジドライブ箒だったり。 障害物がある高度で使うと確実に衝突死するような。 飛行、得意分野である。 意地悪で言っている。 ) っていうかむしろ何処に興奮する要素があったのかって…真面目にやんなさいよもー、頭ン中丸ごと性欲で出来てるんじゃないでしょうね! [Sat 31 Mar 2007 22:37:05]
ドロシア@鍛錬所 > ( ええ、夜も眠れない程に鬼気迫って道を踏み外し周囲から孤立してった学生時代。寝不足による不注意と妄想癖から大失敗。数年を挟んで彼女の気を引けているのだから、成功だったのかも、とか思う昨今。とりあえず、強烈な印象は残せたかも知らん。 結果オーライ! ) そ、それはその、気付いてほしい一心でー・・・ う、うぅん い、言い訳は止めて置きますわ。あの頃の私がマトモでなかったのは明らかな事なのですしー・・・( 殺意めいた視線が手先に降り注ぐ中、めそり。 視線に気付いて健気に笑ってみせる次第。 健気に!KENAGEに! だが鼻血。 ) うふふー・・・ そんな所も―― ( す・き とか無音の唇。きゃーん、とか身体をくねらせ痛々しく照れた! だが鼻血。 ) あ、あの・・・ それってもの凄くハードル高いよう、なー・・・ ( 確か、学年No1の飛行術の使い手だった気がするが気のせいか。そんじょそこらの魔女じゃ話にならんくらいのレベルの筈だがー、ががー。 魔力回路が外因でロックされ、初歩の魔術すら怪しいというのに高すぎるハードルにガクリー しつこい様だが鼻血 どっくどっく。 )・・・う、うう わ、私とした事が少々興奮しすぎたようですわー・・・ ( ぼたぼた垂れてくる鼻血にオロりつつ、歩み寄ってくるルゥフィンにこう、子犬のような視線を。 一瞬の妄想で彼女がどんな事になってたかはさて置き。 それはもう、実力で屈服させてあれやこれやを―― ) は、はうー・・・ [Sat 31 Mar 2007 22:20:49]
ルゥフィン > ( 愛憎入り乱れるあれこれを向けられていた(らしい)学生時代、こっちはこっちで別のクラスメイトに御執心だったとかそんな甘酸っぱい思い出。 何でか今はこの強姦魔スレスレの半引き篭もりの相手をしている不思議―――。 ) いまいち同情し切れないのよね。 私を陥れる為の儀式でそんななったのかと思うとむしろかなり私お人好しだわ。 ( あの手つき。あの手つきだ。 人様を強姦して童貞捨てたかと思ったらメキメキ無駄なスキルを上昇させてきたあのエロい手つき。 やっぱり納得いかん―――。 ) …まぁ、そうそう。 せめて私の箒に付いてこれるくらいになってもらわない事には話しに――――ちょ、なにそれ!? 血? 鼻血!? ( 何でこのタイミングで鼻血!? 思わず腰を上げて歩み寄り、ハンカチを取り出してだ。 なんかもう今日は運動させない方が良いっぽい…? ) [Sat 31 Mar 2007 22:00:50]
ドロシア@鍛錬所 > ( 本人としちゃあ案外複雑で愛憎入り乱れちゃいるのだが、そんな事とはお構いなく生えちゃった物の勃つ訳で。如何にかし様とおっかなびっくり弄ってる間にドツボに嵌るスパイラル。とりあえず手っ取り早い欲求を満たしちゃった訳だが、一応、初恋ではある訳で―― リクライニングシートの上、ゆらゆら漂う怒気やら苛立ちやらに薄ら笑い浮かべた顔がビシビシ引き攣りーの。 ) う、うう・・・ か、簡単に言ってくれますわね。これでも、随分マシにはなったんですのよー・・・?( しょんぼり肩を落として、ここ数日でめっきりスキルアップした微妙にエロい手付きでのの字のの字。そりゃあ、【喰われた】直後は立ち上がれもしない位だったのだ。それを何とか日常生活が可能なレベルに持ってくるにはそりゃあ血の滲むような努力があった訳で――・・・ 込み上げるしょっぱいオモイデにくっ、と目頭を押さえ。 ) ふ、ふふふふふっ しかししかしだがしかしッ そうですわ!私はもう再びオーゼットの魔法使い(Sorceress of O.Z)の名に相応しい魔力を取り戻し、そして、そして・・・・・・ッ ( がばー!立ち上がってぬふふふ、と黒げな含み笑いと共にと握り締めるニギリコブシ。そして―― ぶぱッ 弾けるよに鮮血。 はなでぃ。 ) は、はう・・・・・・ッ ( ぼったぼった鼻血流しつつ、よろりら ) [Sat 31 Mar 2007 21:49:00]
ルゥフィン > ( いっそ1度もげてしまえとか思わなくもない。 原因の一部は確かに私にあるけど、残りは全部まるっと自業自得である。 だいたいライバル心⇒逆恨み⇒性欲 ってコンボからして捻じ曲がり過ぎだっつー。 見事にその性欲をもってして本懐を成し遂げられてしまった感を思い出してなんか腹が立ってきた。 ) そんな部分で超越しなくて良いのよ。 こんなのちょっと頑張れば取り戻せる程度のブランクなんだから、頑張んなさいよねー? 私のライバル?なんでしょ? ( 頑張ってブランク取り戻したら認めてあげる、とかそんな飴と鞭。 だいたい記憶を失ってるわけじゃなし、魔術理論自体は覚えている筈だ。 コツコツ積み重ねていく部分を取り戻せばなんとかなるんじゃないかって。 ) ( 生えちゃった物は知らないが。 ) [Sat 31 Mar 2007 21:29:04]
ドロシア@鍛錬所 > はー・・・っ はー・・・ ひー・・・っ も、もげそうですわッ。( 何とも言えないダルさと、ピシピシと走る鈍い痛みでこう、もぎょっと。 思いも寄らぬ幸運が転がり込んで以来一日の大半を汗臭いベッドの上で乳繰り合う爛れた生活が続き、目先に吊るされた餌に当然リハビリもサボった挙句にがっつり体力消耗。 ちょっぴりやつれたカラダはちょっぴり運動しただけで音を上げた。 へたばってうつぶせたまま、リクライニングシートの上でゆったりと組まれた健康的な脚に視線をやり、見とれ気味にぼへら。 )―――・・・  ふぇッ!? そ、それはそのぅ・・・ せ、精神は肉体を超越すー、とか何とかでー・・・ ( ものごっつ呆れた視線にびくーっ。 えらく豪快にスパイラルした感情を向ける元クラスメートを勢いで強姦()っちゃった、って負い目はガッツリあって、勢いが無くなって惰性気味になっても求め続けたのもそれから目を逸らしてた訳で。 尻を蹴飛ばされるようにして訪れた鍛錬所、ずりずりと身を起こしてかくーと項垂れ。 精神× 性欲○ ) [Sat 31 Mar 2007 21:17:57]
ルゥフィン > ったく、どんだけ衰えてるのよ本当――――。 ( 元はエリートクラスの魔術師だった筈の元クラスメイトの情けない泣き言を聞き流し、ぱんぱんと手を叩いて続きを促す。 リハビリというか再起というか、まぁ兎に角再会を機に脱・引き篭もり生活を掲げた彼女に付き合って来た鍛錬所。 今日は付き合いで来てるし、言わせて貰えば腰が痛いのはむしろこっちだ。 背凭れの緩やかなリクライニングシートに座って飲み物を傍らに、片肘付いて声援だけ送らせてもらおうか。 一応、弱体化の原因の半分…三分の一くらいは私にあるって事でこうして時間を割いているので、ある。 ) …体力底無しかと思ったら虚弱なんだから―――なんでそう局地的なのよ。 [Sat 31 Mar 2007 21:02:29]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 はいはい休むの早すぎよー。 』 [Sat 31 Mar 2007 20:55:52]
ドロシア@鍛錬所 > ( ドロシア・E・オーゼットは魔術師(ソーサレス)である。その魔術師に必要な物とは何か?それを魔術師に問うた時、答えは人それぞれだろう。 事象を変化させ得る膨大な魔力、真理を見出しうる知識、英知を求める探究心、研究を続ける為の財力。立ちはだかる障害や挫折に負けぬ根性。 どれもが正解であり、魔術師に求められる才能は多い。 が、一番必要なのは体力であると思う今日この頃―― ) 皆様如何お過ごし―――っ・・・! ふ、ふぬー・・・・・・っ ( 顔赤くしてプッシュアップ中。 横文字使ってみたところで腕立て伏せである。 ぷるぷる震える腕で上体を持ち上げようと、ぷるぷる震えた腕が―― がくー。 ) は、はひ・・・  こ、腰がー・・・・・・ ( 力尽きてべしゃりとうつ伏せに崩れたまま、摩る腰 ぐきっと行きそうデス。 いや、その 何だ。 ヤりすぎな訳ですが。 ) [Sat 31 Mar 2007 20:51:42]
ドロシア@鍛錬所 > ( 真剣勝負気味に水を差した感じで平謝りの一手!それはさておき、武器を手に緊張感の高まる真剣勝負の場とはうって変わり、各々が好き勝手にストレッチをしたり、筋トレなどを行うやや温い空気の漂うトレーニングルームの一角 ) [Sat 31 Mar 2007 20:50:59]
お知らせ > ドロシア@鍛錬所さんが来ました。 『 魔術師に必要なもの〜リテイク〜 』 [Sat 31 Mar 2007 20:44:00]
お知らせ > 黒兎@騎士ギルドさんが帰りました。 『――にゅッ?! (きかれてた?!)』 [Sat 31 Mar 2007 02:11:04]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『――――ところで、さっきから応接室の外から人の気配する気がするんだけど?( ガタンッ! )』 [Sat 31 Mar 2007 02:10:07]
黒兎@騎士ギルド > ――…ありがとうッ (出来る限り、 問題が発生しないようには努めたいところだ。 兎だけならばまだしも、周り  特に青年に、 影響があるようなことは、 特に。) …にゅ。 わかった の ょ。 (焦らない。 忘れないようにしておこう。 部屋を用意 には、頷いて。) うん。 ―――また、 来るね。 (言って、立ち上がって。 差し出された手を見る。呼ばれた名。 通り名や偽名ではなく、 一応、 本当の己の名前。 ) ――― よろしく、 なの ょ。 クレェ イン。 …ありがとう。 ( 差し出された青年の手に触れれば 兎は嬉しそうに  笑みを返して。) [Sat 31 Mar 2007 02:08:21]
クレェイン > うん。まあ。いいんじゃないかな? ( それでなにか問題が発生すれば何かしらのことが起こるだろう。とは思う ) ――まあ。少しずつ、焦らなくてもいいからね? ( 焦ってしまえば見失いがちになる。今まであまりしてきたわけではない仕事なら尚更だ ) ――それじゃあ、俺は係りの人に話を通してくるから。今日から部屋は用意されないと―――されないよな? ( ううん、と彼は腕組みして考えた後、とりあえず、と立ち上がる ) 流石に今日から部屋を用意されるとは思わないから。色々と準備、して待っててね。また後日、おいで? ( そう言えば、彼は少女に手を差し出すだろう ) よろしく、朔月 ( 笑って ) [Sat 31 Mar 2007 01:59:01]
黒兎@騎士ギルド > ――― いいの…? (思わず  確認してしまったり。 兎は何でもやるだろう。仕事が 出来るかどうかは別として。 やろう という心意気 だけ は、ある。) うん …。 ―――うん、いいの ょ。 (遠ざけるのは、いいかもしれない。  アサシンとしての己が 消えたわけではないのだから。) うしゃぎ、 役に立てるように、  がんばる から。  (守ること。そして、  誰かに役に立つこと  も、してみたい。 立てるかどうかは仕事の出来次第 になってしまうのだろうけれど。 短い人生、 精一杯がんばってがんばってがんばりぬいてやるさー  みたいな。) [Sat 31 Mar 2007 01:52:25]
クレェイン > ――。わかった ( と、なれば他の従士の人達に話をするぐらいだろうか。従士と言ってもギルド内の雑用係だ。騎士見習いの服の洗濯やら食事の準備や。正確に言えばギルドの従士に近いのだろうか。これらの仕事は平民から雇用された人間を使われていることも多く、場所によっては奴隷・・・。だという噂も聞く。流石に見習い騎士を養育する場所は奴隷も見られるが、ギルド内ともなれば貴族が相手なので平民のほうが多いとも聞く。 ) ―――それじゃあ、ギルドの人に話を通してくるけど、本当に辛いよ? 人手不足とは聞いてるけど、むしろ剣で人を守ることが少ないかもしれないよ? ( と、念を押しつつ、それも悪くないのかもしれないとも思う。戦うことはしばらくは遠ざけても――いいのかもしれない )  [Sat 31 Mar 2007 01:45:34]
黒兎@騎士ギルド > ―― …。 (傍に。 駄目だろうか。 ――償い、から外れてしまうかもしれない。 傍にいたいのは、完全に己の 望み だ。 けれど、 嫌じゃない。 言われれば、力を入れてしまった肩から少し 力を抜いて、) ―――裕福、 なんて、 うしゃぎ、いらないの ょ。 (貧困に喘ぐのは さすがに遠慮したいところだが、別段、裕福な暮らしを望んでいるワケでもない。 仕事内容には少し 考えて、) ――家事、 がんばる 。 (戦闘はともかくとして。 1人暮らししていたぶん、家事はやっていたが、胸を張って言えるくらい上手とは  言えないかもしれない。 少々心配だが、それは  がんばるとして。) ――つらくても、 いいの ょ。 ―――やりたい。 (問いに そう答えて。) [Sat 31 Mar 2007 01:39:02]
クレェイン > ( 願わくば、その重みに少女が押し潰されないように。だが ) ――――。傍にって ( 難しそうな顔をして小さく息を吐く。 ) ―――。従者、というのもあると思うけど・・・・・ ( 彼は顎に手をやって考える。確かに従者として同じ戦場に立つのも少女の目的を否定することではないと思うのだが・・・ ) ―――嫌じゃ、ないが。 ( ぎしり、とソファに深く腰掛ける。 ) 正直言って、そんなに裕福な暮らしはできないよ? ( 例えば少女が従者としてついてくるというなら準騎士――というのは今の自分の身分のようなものだから――。従士、だろうが ) 家事全般に加えて戦闘のようなものがある上に長く出世は望めない。遥かに――傭兵より辛いよ? ( それでもいいのか、という問い ) [Sat 31 Mar 2007 01:27:51]
黒兎@騎士ギルド > ―――うんッ (忘れない。 重いけれど全部背負ってしまおう。 それもまた、 償いになるのなら、 がんばろう、と。 )  傭兵 …。 (示された道。 傭兵 は、考えたこともなかった。 わかるよね? と言われるのには頷いて。  ) ――― …うしゃぎ、 クレェインの傍に、 いたい。 (思い切ったように 言うだろう。 傭兵が不満なワケではない、 が。 それ以上にか。 彼の傍にいたいという気持ちが 大きい。 それは兎としての本質の、寂しさから来たのか、不明だが。) お金、いらない… ―――  だめ? (断られてもいい。 当たって砕けろ、言わないで後悔するよりも、言ってしまったほうが いいから。   不安そうにしつつ、青年の返答を待つだろう。) [Sat 31 Mar 2007 01:17:24]
クレェイン > わかった。忘れないと思っている限り、忘れないよきっと ( 彼は小さく笑ってから、頭の中で考える。ともあれ貴族の次男と言ってもできることは少なく、それも見習い騎士ともなればさらに限られてくるが―― ) ―――そうだな。やはり入団テストが緩い傭兵がいいかもしれないね。 ( 紹介状、というほどのものは必要ない。ただ行って「傭兵になりたいです」と言えばいい。登録だけで簡単だ。――簡単だが実力主義の世界だから大抵は戦死してしまうこともあるし、給料も安い ) とりあえず、傭兵はどうかな? ―――傭兵は、わかるよね? ( ぺらり、と揺らす紙は傭兵ギルドまでの地図だが ) それとも他に希望はあるかな? [Sat 31 Mar 2007 01:09:29]
黒兎@騎士ギルド > ……よかっ た…。 (兎の 世界 は狭すぎて、 正解 が何かは見つからなかったから。 そして 、) ―――…あ ぁ …。 うん。 しょうらね 。 (見るのは目の前のこと。 未来。 ああ  過去は確かに、軌跡としては大切。 けれどそれに、必要以上に苛まれるのなら  未来へはいけない 。きっと。 人を殺したモノで、人を守る。 ソレに誓う。 矛盾かもしれない。 けれど、 今の己にできる精一杯のことだと 思うから。 八月朔を腰へと戻せば、椅子に座って。 テーブルの上にあるコップを持てば、 水を一口 飲むだろう。) ――わしゅれない の ょ。 絶対。 (言ってから。 これから己はどうなるのか。  羽ペンを持つ青年のことを見ているだろう。) [Sat 31 Mar 2007 01:00:02]
クレェイン > ――いいや。軽くは無い。むしろ大切なことだよ。人を殺してもなんとも思わず、覚えない人は『修羅』に堕ちると聞いたことがあるよ。 ( 口にしたコップ。一息に飲み干して、おかわりを注ぎながら ) ―――。償う気があるのなら、それに対してもう苦しむことは無いよ。君がこれから見るのは、目の前のことだから ( もう人殺しではない。もう人は殺さない。そう誓う少女の言葉。 誓う先は――少女の短刀。 ) ―――わかった。じゃあ君は『守るために戦う』ことを誓うんだね。――犬を殺してしまった英雄のように ( 彼は小さく笑うと、突き出された短刀を少女の手に強く握らせようとするだろう ) ――。その気持ち、忘れないようにね。 ―――。それじゃあ、俺ができる範囲で力を貸すけど・・・・。そうだな。兵士――というのもちょっと辛いかな。――傭兵になるか。それとも――― ( と、彼は小さく呟きながらテーブル上の紙を引き寄せて羽ペンの先をインクに浸しながら呟きながら考える ) [Sat 31 Mar 2007 00:50:23]
黒兎@騎士ギルド > (社交辞令の言葉には、一度頷いて 答えて。) ――…軽い かな …。 (分からない。 分からない では駄目なのに、ワカラナイ。 青年がテーブルを叩く音が、やけに大きく 耳に響いた。 そして、青年の言葉も。) ―――…さいしょは、悪いことって 思わなかったの ょ。 悪いことって、気付いても 、 やめなか った。  うしゃぎは、 … ( 一度、 瞠目してから、) ――でも、 うん。 もう、人殺しじゃ ない の。 (そう、言葉を紡いでから、 青年が示した先。 ランプの明かりに浮かんだ、 十字剣を 見て。)  ――― 守りたい。 殺した ぶん、  守りたい 。 (そして、何に誓うか。 己が持っているモノは少ない。 少しふらついたが 、立ち上がり 腰から 左手で鞘ごと八月朔を取る。 青年のほうへ突き出すようにして 持てば、) ――八月朔。 コレに、  誓う。 (人殺しの為に使った剣。 つぎは守るために、 使いたいから。) [Sat 31 Mar 2007 00:41:56]
クレェイン > 無理だけはしないようにね ( まるで社交辞令のような声音だけども、彼は笑顔に笑顔を返す。 ) ――――。そう。君が殺した人たちはきっと君の事を忘れない。だから君も殺した人たちの事を忘れない。か。 ( 未だ未熟な青年はぎしりとソファに深く腰掛け、少女の苦悩と懊悩を聞く。彼はとん、と指先でテーブルを叩き、 ) ――君は人殺しを罪と感じた。それを当然のことのように教え込まれた――と、俺は考えてるけど。――どうかな? ・・・そして、それを罪と感じるようになった君はもう、人殺しの君ではないよ。 ( それから、彼は両手を僅かに開いて、言う ) 償いの方法はたくさんある。人をもう殺さない、というのも一つだろうと思うよ。―――。ねえ。朔月――だったね。俺たちがこうして騎士を目指しているのは何も名を売るためだけじゃ、ないよ。俺たちは人を守るために働き、その仕事に誇りを感じ、それを全て―――『アレ』に誓う ( と、彼はランプの明かりに浮かぶ壁の十字剣を手のひらで示す ) ―――君は、どうしたい? そしてそれを『何に』誓う? [Sat 31 Mar 2007 00:22:51]
黒兎@騎士ギルド > う ん。  ま だ、  だいじょうぶ ょ。 (言って、笑顔を見せれば、 次の言葉には考えて。  俯き、視線は膝の上にある、 己の手。 ) ―― … どう す、 ればいい か … 。 (考える。 どうすればいいけれど? 何が言いたかったんだ     ――背後は穴を掘って隠れた。) ―― わすれない。 (殺したことを。 その罪を。 重さを。   ) ごめん なさい …。 いろいろ 考えた の。 で も …、 ――― 死んだ人は、 生き返らない  か ら ―― …ッ 。 (例えば、 もう人を殺さない、とか  その罪の分、誰かを幸せにしたい とか、 考えたのだけれど。  それで償えるのかと考えると、 疑問にも思って。 ) ――― うん。 (青年が、胸を叩く小さな音聞けば、兎は顔を上げて、 微笑んだ。) [Sat 31 Mar 2007 00:09:45]
クレェイン > 熱っぽい顔をしてるね。体調が悪くなったようなら言って? ( 医療室もあるだろうギルド内。ソファ自体は少女が一人横になる程度の幅はあるだろう。応接室は簡素な部屋である。テーブルの上にあるランプが仄かな明かりを湛え、壁に飾られた十字剣に鈍い光を与えていた。彼は二つのコップに水差しから水を注ぎながら、 ) ―――それで。君はどうやって償おうと考えてる? ( 明確な考えが目の前の少女にあるのならできるだけそれを叶えられるように努力はしたいと考えるが、はてさて少女に考えはあるのだろうか ) ――嗚呼。約束した。頼ってくれていいよ。 ( とん、と彼は自らの胸を叩いて言う ) 君が望むなら、ちゃんと表の世界で生きていけるよう尽力しよう [Fri 30 Mar 2007 23:56:29]
黒兎@騎士ギルド > ――― うん。 (やりたいことは決まった? 問われれば、兎は1つ、頷くだろう。 応接室、物珍しそうに見れば、一度退室する青年を見送って。  また 息を吐く。 緊張疲れ。 そして、 せめて熱がちゃんと下がってからにするべきだったか、なんて。 もう後には引けないけれど。) ――― うん …。 (戻ってきた青年。 向かいの席を勧められれば座るだろう。) ――うしゃぎ、は …。 私は 、 もう、殺したく ない。 ――償いたい 。 (あの晩の答え。 償い方は、 どうすればいいけれど。 もう、誰かを殺したくない。 それは兎の中で 明確になっていて。) ――― … 頼っても、    い い …? (声はかすれたかもしれないが、   そう 言うだろう。) [Fri 30 Mar 2007 23:47:17]
クレェイン > ――やりたいことは、決まった? ( 歩きながらそう問いかけて、彼は応接室へと少女を通すだろう。それから「少し待っててね」と言って一度退出すれば更衣室まで足早に向かい、湯水で身体の泥を洗い落とし、真新しいシャツとズボンを身につけて応接室へと戻ってくるだろうか。白いシャツと灰色のズボン。よれよれなのは何度も着ているのだろう。幾ら貴族の息子と言っても、見習い騎士である以上絶対待遇の元で勉学に励んでいるわけではないのだろう ) ――それじゃあ。あの晩の答えを聞かせてもらってもいいかな? ( そう問いかければ、ぎしりと安物のソファに腰を落として問いかけるだろう。少女がもしまだ立っていたのなら、向かいの席を勧めるだろう ) [Fri 30 Mar 2007 23:37:44]
黒兎@騎士ギルド > ―― …。 (青年と、青年の後ろの人たちを見る。 泥だらけ。  訓練か、何かしていたのだろうか なんて考えつつも、  知らない人ばかりの中、兎はとっても緊張中。 そして、あの 言葉 はただのその場のノリというやつだったんじゃないか、 なんてビクビク。 こっち来て の言葉には、安心したのかそれとも疲れたのか、 兎は頷いてから ホっと息を吐いただろう。 そして、促されたほうへと歩いていく。) [Fri 30 Mar 2007 23:30:32]
クレェイン > こんばんわ ( 青年は挨拶を返し、それからしばらく迷うように視線を泳がした後、 ) えーと。こっちに来てもらっていいかな? ( 騎士ギルドを尋ねて来る人たちはままあるためか。多くのギルドがそうであるように『来客用』の部屋に少女を誘導しようと道を示そうとするだろう ) すいません。部屋を借りてもいいですか? ( という声は少女の背後。受付の女性に訊ねた後、「まずは泥を落としてくださいね」と苦笑交じりに言われる ) じゃあ。こっちに来てもらっていいかな? ( 少女の尋ねてきた理由はなんとなく予想できるだけに、彼はまずゆっくり話そうと思った ) [Fri 30 Mar 2007 23:26:48]
黒兎@騎士ギルド > ―――えぇ、と … ? (周りを見る。 どこへ行けばいいのだろう? 知らない人ばかりだ。――当たり前だけれど。 とりあえず、とりあえず? ピタッと動きが固まった兎の背後から、  声。) ――ッ ?! (飛び上がらんばかりの勢いで驚いて振り返れば、  泥だらけの、知っている青年。) ―― ぁ…、 ぇーと 、   こんばん、 は 。 (何やってるの? 訊かれても、「あなたを訪ねてきました。」とは言えず、  出た言葉は、挨拶だったり。) [Fri 30 Mar 2007 23:20:07]
クレェイン > ( その声は少女の後ろから。泥だらけになった皮鎧を着た青年はそう問いかけるだろう。背後に流れる泥だらけの若者たちは青年と同じような見習い騎士なのだろう。それだけに、騎士ギルドに尋ねてきた和服の少女はもちろんのこと、その少女を知っていると思われる青年の姿は妙に目立っていた ) [Fri 30 Mar 2007 23:16:23]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『なにやってるの? ( 後ろから )』 [Fri 30 Mar 2007 23:10:27]
黒兎@騎士ギルド > (  むしろ。 こんなすぐに訊ねるのも何か恥ずかしい。 やっぱり、体調が元に戻ってからにするべきか――! くるり。 騎士団ギルドに背を向けて ) ――― …。 (振り返ってみて 、 ああ、周りの目が痛い気がする。むしろここって、自分がいるべきでないよな なんて。 でもでもせっかく来たんだし、 ) ……………。 ――ッ …! (ぐっ。 左手に力を入れる。 扉のほうへと歩き出せば 、兎は意を決したように、 扉へと手をかけて 。 そぉー  と、 中の様子伺うようにしてから 、 入っていくだろう。) [Fri 30 Mar 2007 23:01:02]
黒兎@騎士ギルド > (ある騎士ギルドの前。 先日会った青年が騎士ギルドの人で――、後日訊ねて来てと言われた――から、たしか。 来てみたものの、) ……う ぅ――… (入っていいのかな? いいのかな? いるのかな? なんて躊躇って、 外のほうをウロウロ。 ちょっと不審者かもしれない。) …怪我治ってから のほう が、 … (よかったかなぁ なんて。 否。 ちゃんと熱下がってからのほうがよかったか? 怪我による熱、高熱ではないけれどまだ下がってもいない。 ) …うぅ …。 (うろうろうろ。   やっぱり 不審者みたい 。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:51:04]
お知らせ > 黒兎@騎士ギルドさんが来ました。 『(うろうろ。)』 [Fri 30 Mar 2007 22:46:23]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが退室されました。 『(通りかかる従業員に「水……!」と必死にせがんだかぜっぴき。』 [Fri 30 Mar 2007 22:27:38]
ラクリア@ミルフルール > ( 思い切って―――ドアノブを掴む、瞬間。必死に手に力を入れる。 ) ( がちゃ、と。静かに開く扉から這う姿はまるで、死体のようにも ) [Fri 30 Mar 2007 22:27:17]
ラクリア@ミルフルール > ( 手が震える。腕に力が入らない。必死で手を伸ばして、あと、少し。 ) ――――っ ( 手が、触れた。 が ) ( ――ゴトンッ! ) ……うぁ……っ ( 震える手は、上手くコップをつかめずに。そのまま絨毯へ転げ落ちる、水とグラス。 割れなかっただけまだいいものの、女は力尽きるように手を床に。 ) ………はは……やーべぇな、コレ…… ( 苦笑漏らすけれどその声も力なく。求めるように這う体は、扉の前まで、必死に近づかん。―――誰かに水頼まねぇと、しんどい。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:25:33]
ラクリア@ミルフルール > ( 本当は血がほしいけど、其処はぐ、っと押し堪える。こういうときに飲むと「理性」が利かなくなる。わかってるから、わざと手を伸ばさない。―――さすがに耐えられなくなって、重い身体を動かそうと―――寝台から転げ落ちる。 ) ( どすん、と。音を立てた。 ) ………み、ず…… ( ソファの近くのテーブルに置きっぱなしの水。サイドテーブルに置いておけばよかったと後悔するがそんなこと今言ってもしょうがない。げほげほっ、と軽い咳をして、手を伸ばす先。 あと、もう少し。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:15:46]
ラクリア@ミルフルール > ( やばい。なんとかしてこのおっもい体を上手く起き上がらせなければ!みんなが俺を待っている! ―――とかいう超勘違いをしながら女は闘う。シーツ握る手の力を込め、立ち上がらんと ) よっこ、ら、せ……      うご、か、ね――――      ( 踏ん張れば踏ん張るほど、ブルーベリーの汗。混血の複雑な気持ち。ややこしい。 ) ……だめだ。 ( 諦めたように力を抜いてぐったり。 ) ―――。 ( 結論。無理。 ) 洒落んなんねぇ。コレどうするよ……誰か水とか取ってきてくんねぇかな…… ( 小さく、かすれた声が響く。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:07:10]
ラクリア@ミルフルール > アーーー ( 呻く ) あ り え ね―――― ……… ( ぱた。 ) ( ぐったり ) [Fri 30 Mar 2007 22:03:26]
ラクリア@ミルフルール > ( 此処、自室。休憩室ではなく、自室。―――指名が入ったら絶対的に出て行かねばならないのに休憩室にもいけないのは、酷く体に残る怠さ。……鍵は開けっ放し。 ) やべ、風邪かな…… ( どうにも熱っぽいというか―――体が動かん。 ) ここ最近はまともに働いてたし、悪りぃことはなんもしてねぇはずなんだけど……いや……真面目に働いたからか―――……? ( 力なく呻く姿は、なんとも情けなく。髪はぼさぼさ。服はよれよれ。こんなんじゃ、ホストとはいえないだろう。 ) [Fri 30 Mar 2007 22:02:17]
ラクリア@ミルフルール > ………あーー……。 ( 力尽きそうな声が低く響いた。 )( 脱力しっぱなし。うつ伏せで倒れこんだ。 ) だめだ。だりぃ。 ( 体が上手く動かない。 ) [Fri 30 Mar 2007 21:58:57]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『(自室に倒れこむ女が一人。)』 [Fri 30 Mar 2007 21:56:32]
お知らせ > ドリィ@黒ミサさんが帰りました。 『そして、もう一度…蜘蛛の糸を求めようと願う…か』 [Thu 29 Mar 2007 23:54:50]
ドリィ@黒ミサ > (男に抱き寄せられた瞬間… ふっと、感じるのは何処か… 『求められている』 と言う安心感。 ソレに、心地好さ気に吐息吐けば… 満たされぬ燻りを抱きながらも、何処か幸せそうに意識を落としていくだろう。 けれども――――) (目が覚めれば、乱れた自分の姿を思い出して… 自分自身を否定するだろう。 コレハ違ウ コレハ私ジャナイ コンナノハ私ジャナイ と、うわ言の様に繰り返し、怯え震えるだろう――) [Thu 29 Mar 2007 23:54:11]
お知らせ > 群がる男達の影さんが退室されました。 『 しかし、宴はまだ終わらない――。 』 [Thu 29 Mar 2007 23:53:31]
群がる男達の影 > ( そう。余りにも―― 余りにも日常と違う顔。ここの居る者の多くがそうだとしても、この少女ほど違う顔を見せるものは恐らく居ないかもしれない。しかし、少女と肌を重ねた男達は、日常に戻った後も貴女を想いながら耽るのだろう。貴女と似た女を求め抱くのだろう。それほどまでに、男達は魅入られていた。 ) ……………ッ!! ( 次々に―― 次々に達しては、崩れていく男達。精を搾り取られ、男達もまた体力が持たず尽き果てる。余韻と熱と、途切れがちな吐息だけが残り…。ドリィと繋がったままの男が少女の身体を優しく抱き寄せ、頬を寄せた。 名も知らぬ少女を愛しいと思ったのか、或いは冷める熱を少しでも繋ぎ止めたいと思ったのか。やがて意識が遠のいていく。 …少女の周りには、彼女に魅入られた男達が寄り添うように横たわる事になり――。 ) [Thu 29 Mar 2007 23:50:15]
ドリィ@黒ミサ > (もしかすれば… 日常に戻った時に、彼女とすれ違っても誰も気付かないのかもしれない。 饗宴の只中で、乱れた淫魔が… まさか、負け犬と詰られる気弱で自慰も知らない様な少女の事だと誰が想像するだろうか? そして、彼女自身も―― 今の自分の姿を否定するだろう。 アレは、自分じゃない と ) んふぁっ! あっ ああああっ!! ふっ! あっ! はぁ―――――――― (そして、その淫魔は… 中も外も、区別無く精を浴びせあれながら… 背を仰け反らせて淫らに達し狂うだろう。膣は、精を貪る様に収縮を続け… 口は、降りかかる精を一滴でも多く咥内へと導こうと…悲鳴の形に大きく開き、そして――  その瞳は )  あは… っ ああ…んっ  ( その、心此処に在らずという程に、快楽に染まりきった瞳は… 更に熱を求めながらも… 次第に揺らぎ始める。  熱を求める欲望に、体力が応え切れない…と、言う事か ) [Thu 29 Mar 2007 23:40:45]
群がる男達の影 > ( ―― 淫魔サキュバス。後に男達は、あれは召喚された淫魔だったのだと語る。どこの誰とも知らぬ少女が乱れ、狂い、強請り、求め。手馴れた娼婦でさえ、このように嬲られてここまで狂えるか怪しいものだった。だからそう…淫魔だったのでは無いかと、それならばおかしくないと男達は思うようになるのだ。 ) あ、  ぅあッ! ん、ふ……っ! ( 不意に男が苦しげな言葉を漏らし、ドリィの膣穴の中に白濁を注いだ。びくびくと男は身体を震わせ、余韻に耽り、夢見心地のような瞳で少女を見上げる。 口淫で果てた男は尚も吸い取られるような感触に最後の一滴まで吐き出させられ、涎を零しながら悶えた。そして大きく両手を広げる少女の髪に、額に、耳、頬に、鼻に、肩に、胸に、背中の翼に―― 白化粧が塗せられる。群がったケダモノ達は、その全ての欲望を少女へと吐き出した。 ) [Thu 29 Mar 2007 23:33:21]
ドリィ@黒ミサ > ふぁうっ!? ふぁ…  ぁ… っ… ぅ―――― (不意打ち気味に、尻穴で爆ぜる熱。 ソレに、一瞬だけ…まるでナイフで心臓を抉られた様に目を丸くするも… 直ぐに蕩けた様な表様へとなれば…逸物を口に咥えた侭に、歓喜の声を吐き出し――… また、手と口の動きを再開するだろう。 そして、その果てに――) んぶっ! んっ… んぐっ… んふぅ… あむっ… んっんっんっんっ… ふは…ぁ―――  あぁ… っ  ぁむっ … (両手の中や、咥内のモノを皮切りに、次々と爆ぜて身体中に浴びせられる熱。 その熱を肌で浴びながら…咥えた逸物を離す事も無く、残っているモノを吸い出そうとする様に貪り続け―― 離さない。 睾丸の中身を全て吸いだそうとする様に… 変わらない舌と唇の動きで、その逸物を嬲り続けようとするだろう。 そして、次々と降りかかる白濁の雨に、歓喜めいた表情を更に深めながら… もっと と、言いたげに、その両腕を大きく広げるだろう――) [Thu 29 Mar 2007 23:24:14]
群がる男達の影 > ( 不意に尻穴を犯していた男が果てた。どくん、どくんと熱い精を吐き出し、その表情はまるでたった今童貞をすてた初心な少年のよう。それを見た別の男が早く代われと突き飛ばし、余韻に浸る間もなく彼は離れる。そして、突き飛ばした男が我慢できないかのように強引に一物を少女の尻に突き入れる。 ) あ、  ッ。 凄……ッ か、絡み付いてくる…っ ( そうして腰を叩きつけ始めた。ドリィの尻穴の入り口を引っかくようにカリ首の部分を執拗に擦りつけて、その感触に震える。 口で嬲られ、手で扱かれた男が次々に果てた。過剰な興奮がそうさせるのか、本人が思った以上にあっけなく達してしまい、少女の顔と髪を汚す。 そして次から次へ―― 一度果てた男が再びドリィの身体を嬲りにやってきて―― 精を吐き出していった。 ) [Thu 29 Mar 2007 23:15:43]
ドリィ@黒ミサ > (不規則に、不揃いに己の体を犯す動きに合わせ… 自身も慣れないながらに腰を揺らせば、身体の中をグチャグチャに掻き混ぜられる様な感覚に襲われて… また、ビクンビクンと身体が震えて愛液が噴出して、水音が増して行き―― ) あぁ… あはっ… ぁむ…んっ…ちゅむっ… ふはっ… んんんっ… んむぅっ… (その水音の中で、少女は群がる男達に突き付けられた熱に歓喜の笑み浮べれば… 握らされた逸物を慣れない手つきで扱き… 突き付けられた逸物を、躊躇せずに口の中へと招きいれ… それでも足りないのか、空いていた手は、髪を汚す逸物に添えて… 擦ってやろうとまでするだろう。  その手や口の動きは、たどたどしいものだが… 熱を貪る様に激しく動して行こうとするだろう。  まるで凍えて熱を欲する遭難者の様に… それでいて、淫らに?) [Thu 29 Mar 2007 23:06:22]
群がる男達の影 > ( 二つの肉穴を犯す動きは、次第次第に激しく…そして不揃いになる。二人の男は少女と同じく快楽に身を委ね、最早自分の身体の制御も出来なくなっているのだ。少女の声に男二人の低く、そして切なげな声が混じる。更に肌と肌がぶつかり合う音、掻き混ぜるかのような水音も。 ) ッ   はッ   はッ     ぁ、   っ ( 自慰に耽る男達は我先にと少女の元へ群がる。その内の一人が少女の手を取り、己の熱を握らせる。別の一人は口淫を強請るように少女の頬へ擦りつけ。別の一人は少女の青み掛かった黒髪に。別の一人は少女のくすんだ色の翼に。自分の欲望をこすりつけ、なすりつけ――……。ドリィという生贄の身体全てを、ただ捌け口にしようとする。 ) [Thu 29 Mar 2007 22:56:24]
ドリィ@黒ミサ > (『良イ子ダ』 その言葉に、微笑みを更に蕩けさせれば… 『アリガトウゴザイマス』 と返して熱い吐息を漏らすだろう。 けれども、それも胎を掻き乱す逸物に掻き消されれば、その口から上がるのは――) ひあっ! ああおぉぅっ! うぁ…あっ! ひいいぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!(歓喜の悲鳴。 ほんの少し前まで処女だった事すら忘れた様な、そんな声を撒き散らして、男の上で体を跳ねさせる少女は… やがて、尻穴に感じる熱に、ピクンと身体震わせ――) ―――――――ぉぁぁっ!!? あぉっ!おっ…あああぁぅっ!!(二つの熱を細い体で受け止めた瞬間、軽く一度達したかの様に悲鳴張り上げ… 膣と直腸が、軽く収縮するだろう。 膣からは失禁した様に愛液が溢れ… 身体はビクンビクンと何度も痙攣を繰り返し… けれども ) もっ  と… ちか、くに… ぃ(それでも、生贄の羊は…まだ貪られる事を望むのか… 周りで自慰を行う男達へと、手を伸ばすだろう。 饗宴の熱に、脳を蕩けさせてしまった様な…表情と、声で ) [Thu 29 Mar 2007 22:47:38]
群がる男達の影 > ( 男は少女と抱き合い、その髪を優しく撫でた。良い子だ、と耳元で呟きながら。 優しい態度も、深く沈めた熱に歓喜の声を上げると同時に途切れる。男とてこの状況を楽しんではいるが、所詮は一匹の狂ったケダモノ。情婦より淫らに強請るその仕草に、理性は容易く崩されてしまう。はたして、犯されているのはどちらなのか――。 尻の窄みに指を入れた男は、どうやら解す必要も無さそうだと笑い、強請られるままに男根をドリィの尻穴へと。そしてそのまま一気に体重を前へと傾け、少女の穢れの穴を抉るように犯した。 そして少女と繋がった二人の男は交互に、中央で男根を擦り合わせるが如く腰を降り始めた。それを見ていた他の男達は、己の一物を扱き、自慰に耽る。発情しているのだ、その誰もが。 ) [Thu 29 Mar 2007 22:38:25]
ドリィ@黒ミサ > は ァ い―― (その、優しげな声に微笑み浮べれば… 男の行為を受け入れる様にと、その首に手を回してしがみつこうとするだろう。 最初の内は、突き入れられる度に痛みに悲鳴を上げ… 泣き叫んでいた少女が、今では穢される事に快楽を感じ… 表情を快楽に歪めながら、自ら進んで股座を開く。 そんな堕ちた少女の綻びに、逸物が宛がわれれば… 期待する様に体が震え、熱い吐息が零れ――) ひっ  あっ! ああっ! ひああぁっ!! あぁっ! うあああぁぁっ!!(そして、突き入れられた瞬間に上げるのは… 獣の如き歓喜の悲鳴。 胎の中を、逸物が動く感触に舌突き出し… 涎と涙零して快楽に喘げば、掻き混ぜられた秘所からは、先に注がれた精液と愛液が溢れ出し、て――) あっ! ああっ! おあぁぁっ!あ―――――  ひぃっ! あっ!くぅぅぅん!! (其処に、更に尻穴にまで追い討ちを喰らえば… 更に愛液を溢れさせて、尻を揺らすだろう。 まるで、早く早くと強請る様に…淫らに――  頭のどこかでは、これがイケナイコトだと理解している筈なのに) [Thu 29 Mar 2007 22:30:14]
群がる男達の影 > そう焦らないで。たっぷり注いであげますから――。 ( 少女を抱えあげた男は優しい声で囁く。周りの男達はそれを下品な笑い声と共に見つめた。最初は拒絶していた少女が、今ではすっかり肉奴隷と化し。成熟していないその身体に男たちは普段とは違う興奮を覚え、蹂躙する事に雄としての満足を得る。 …他の男の精で穢れた少女の肉穴に、男の熱が宛がわれる。そしてゆっくり、ゆっくりと腰を落とさせ、侵入していった。男は少女の腹の中をまさぐるように腰を動かし、既に幾度も犯されているにも関わらず締まりを失わないその身体に溜息を零した。 ) ……ッ。 ( そして少女の尻肉を掴み、両手で広げると―― 後ろで待ち構えていた男がやや乱暴に尻の窄まりを指をねじ込もうとする。 ) [Thu 29 Mar 2007 22:21:36]
ドリィ@黒ミサ > (荒い呼吸の最中に感じるのは… まだ残っていた理性が悲鳴を上げている様な錯覚。 ソレに、胸の痛みと薄ら笑いを浮かべていれば… ふっと、誰かの手の感触を感じ――) ―――― ぅ… ぁ? あはぁ… あつい、の…くださ、い… (本来ならば、浮べていたであろう嫌悪の代わり… 吐き出していたのは、歓喜と期待。 それを投げ掛ければ、男の手に抗う事も無く身を委ね… 順調に行けば、今だ精液を零す綻びが…男の逸物の上に来るのだろうか? ―― )   (男達の行為は、この饗宴の中では肯定されるべき行為。 彼女は、猛獣の餌となるべく連れてこられた生贄の羊。 その、歳の割りに未成熟で細い体と、それに相応しい器は猛獣達に食い荒らされる為に…此処にあるのだろう、から) [Thu 29 Mar 2007 22:14:15]
群がる男達の影 > ( 白濁に塗れた少女を抱え上げ、己の上に座らせ下から犯そうと手が伸びる。仮面を付けた男たちの表情は見えない。否、唯一共通しているのはその口元が歪に歪んでいるという事か。吐息と熱を少女に浴びせ、欲望を吐き出し、その肌を白で汚す。狂った宴は終わらない。男たちは檻の中に投げ込まれた餌に群がる猛獣のように、少女へと集まった。 ) [Thu 29 Mar 2007 22:06:11]
お知らせ > 群がる男達の影さんが入室されました。 『入れ替わるように別の男の手が伸びる。』 [Thu 29 Mar 2007 22:02:24]
ドリィ@黒ミサ > ―――― ひっ   ぁ…っ (そして、体を支える手足が崩れて、少女の体が床の上に落ちるのと… 男の逸物が抜き去られるのは、ほぼ同時。 溢れ落ちた精液と、涎と… その上に倒れ込めば、少女は震えた声を漏らしていた口で、荒い呼吸を始め… ) ――――   ぁ… ぅ… (その背の上へとぶちまけられる、精液。 普段なら、嫌悪して小さな悲鳴を上げていたであろう熱を背に感じれば… 少女は、どこか蕩けた様な表情を浮かべ―― ごぽりと、熱を注がれた綻びから、更に精が零れ落ちる、か  ) [Thu 29 Mar 2007 22:00:47]
ドリィ@黒ミサ > ―――――――――  ァァ ッ !(饗宴の片隅。 四つん這いで男と交わっていた少女が吐き出すのは、どこか歓喜の色が含まれた悲鳴。 胎の奥に熱が注がれる度に、四つん這いの体を支える手足がガクガクと震え… 声と共に口から飛び出した舌を伝って涎が… 逸物と膣の隙間から、溢れる様に零れた精液が… 床へと落ち、て―― )  あっ   あっ   あっ ああっ   ああっ あっ  (…だと言うのに突き入れられた侭、まだソレは熱を吐き出し続ける。 その逸物がビクンと震えて熱を注ぎ込む度に… 少女の口から痙攣した様な声が零れ… 手足は、今にも崩れそうな程に震えて――) [Thu 29 Mar 2007 21:56:05]
お知らせ > ドリィ@黒ミサさんが来ました。 『胎の奥に熱を受けて、少女は声を上げた』 [Thu 29 Mar 2007 21:49:58]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『(申し出は受けて 、送ってもらうだろう。)』 [Thu 29 Mar 2007 04:52:43]
お知らせ > クレェイン@小奇麗な病院さんが帰りました。 『( そして、彼は再び礼を返した後、少女を家まで送ろうと申し出るのだろう。断るか承諾か )』 [Thu 29 Mar 2007 04:51:14]
黒兎 > (できるかな? ではない ――。 確かにそうだ。 何事も気の持ちよう とも言うだろう。) ――うん。 うしゃぎ、つぐないたい …。 普通に、くらしたいの ょ。 (笑顔見せて、 そう言えば、 名前は、長くて覚えづらいらしくって、首を傾げて。) クレーイン? …くれぇ いん? クレェイン・らいんべると…。 (兎は苦手な文字が入っていなかっただけマシだろうか。 己の荷物を取れば、ポーチに八月朔。 いつもの場所へ。) えっと、うしゃぎは、黒兎、よ。 ――ぁ、違う か。 (相手が名乗ったのは本当の名前。 なら、己の名前も 偽名では失礼にあたる か。) さく…づ き。 (言いづらい。とってもとっても 言いづらい。) ――朔 月 、 よ。 (でも、がんばればなんとか言えた様子 。) ――ありがとう、クレェイン …。 (小さく礼した青年へ、兎は深く 深く 頭を下げる。) [Thu 29 Mar 2007 04:47:57]
クレェイン@小奇麗な病院 > ( 訂正 三男坊 → 次男坊 ) [Thu 29 Mar 2007 04:39:42]
クレェイン@小奇麗な病院 > ―――できるかな? と疑問に思うんじゃなくて、「やろう」という気持ちが大切なんだ。「どうありたいか」じゃなくて「どうしたいか」・・・・・・・で、あってるっけ? ( んー、と頭を掻くが思い出せない。軽く叩いてみたところで転がり出ることも無く。 ) ――――わかった。それじゃあ私は貴女が一般的な生活をできるように尽力します。後日、私を訪ねてギルドに来てください。―――っと、名乗り忘れてました。 ( 彼は自分の胸を指差し、 ) クレェイン・ラインベルト。グングニスクのラインベルト家の三男坊です。 ( それから小さく笑うと。彼は立ち上がるだろう。少女の荷物から何も抜き出すことはしない。 ) 色々と準備もあるので。それでは私はこれで失礼しますね。それではまた、後日 ( と、言えば彼は小さく少女へと礼するだろう。見習い騎士の、初めての大きな仕事だ ) [Thu 29 Mar 2007 04:38:43]
黒兎 > (君の? それには兎は、 曖昧に笑うだけ。 そして ――、青年の 話。 物語だ。  兎はそれを聞いて――、 痛む右手を強く握って、 何度も瞬きを繰り返しただろう。 話が終われば、瞠目 してから、) ―――できる、 かな? うしゃぎ ……。 (己が犯した罪は、 とても重くて ――。 そして、それを罪だと感じなかったことすらも あって。 それを償えるのだろうか 。  重い と感じたのは、本当に最近。 けれど  償いたい。 このままではイヤだと 強く願っていたから、 ) …うしゃぎ ――、  私 …は、 すごく、悪いこといっぱいしちゃった の。 でも―――、 もう、 ヤダ……。 独り、で ――、ずっと、 …もう、ヤダ…ッ 。 (償えるのだろうか、 と思う。 だって、人の命はとても、 とっても重いから。 でも ――、) 償いたい の――。 できるなら、 つぐない、たい …。 (償い方は分からない。 殺した人は戻ってこない。  けれど、もしも 許されるのなら、  見えなかった別の 道 を、歩んでみたい 。) [Thu 29 Mar 2007 04:28:38]
クレェイン@小奇麗な病院 > 君の? ( と問うが、それはまず置いといて。 )  ―――― ( しばらく、少女の言葉を聞いていた。それから彼は腹の上で両指を組み、口をゆっくりと開く ) こんなお話がある。 ( 少女が喋り終えてから、彼は語る。昔々のお話。まだ神様が存在し、尾を噛む竜のごとく世界が完全だった頃の話し ) 昔、一人の青年が居た。その青年は若者の中で一番の力持ちだった。ある日、その青年は度胸試しにある番犬をくびり殺してしまう。その犬には罪は無い。ただ強い犬だった、それだけだ。青年は自分の力を示したと同時に、その犬を殺してしまったことに罪悪感を覚えた ( コーヒーを一口 ) 以後、彼は英雄と呼ばれるほどの豪槍使いになった。たくさんの人から尊敬を得た。そんな彼だが、彼には一つだけ守らなければならない誓約が存在した。彼は一生、その誓いを守った。それはね ――― ( 彼はそこで一息挟む。短く少女を見た後、 ) ――犬を食べないと誓ったんだ。当時、犬は今よりも食料として存在していてね。彼は二度と犬を殺されそうにならない限り殺さない、とね。 ( 彼はそこでゆっくりと少女の瞳を覗き込むだろう ) 彼は愚かではなかった。罪から逃げなかった。彼は罪と向き合って、誓いを果たした。――そして、報われた。君はどう? ( 小さく、彼は笑うだろう ) 君のした「ワルイコト」。それを君は罪と感じ、向き合い、償っていく気持ちはあるかい? ( 幸運、とでも言うべきだろうか。少なくともこの少女のことは騎士団にマークされていない。後はどうとでもなる・・・・・か? ばれなければいい、とは言わないが。しかし、一番大切なのは・・・・ )( この少女が償う気があるのかどうか、ということだ ) その気持ちがあるのなら、俺は君が手を血で汚さない生活ができるよう、尽力するよ [Thu 29 Mar 2007 04:18:36]
黒兎 > ―――…。 しょれは、うしゃぎのおくすり ょー。 (違うの? との言葉に、兎は笑って言うだろう。  冗談っぽくなるように努めて。) ――…う ん。  らって …、ぁう。 だ って、 必要、だったの ょ。 (こうなったのは、流れ だったけれど、抗えなかった。  脇差を見ただけでそこまで見抜いたのは、さすがだと思う。 本当に、 騎士見習い  というのは伊達ではないのだな と。 そして  聞く。 彼 の言葉を。 騎士見習いの ――。 その言葉は、優しくて  厳しくて  重い。 ) ――… たよる、って …、 (分からない。 頼っていいのか。 けれど、これだけは  分かる。  もう1つの道 だ。 アサシンの 闇 ではない 道 だ。 躊躇わずにその道を進みたい。 けれど、) ――…うしゃぎ、 わるいこといっぱい、しちゃった よ 。 (ポツリ、言うだろう。 それは消えない。過去は消えないから。 もしも彼に頼ったことで彼に迷惑がかかったらと思うと、 躊躇わずには いられない でしょう ? ) [Thu 29 Mar 2007 04:03:48]
クレェイン@小奇麗な病院 > ただし、貴女が以後犯罪を犯す、というなら私は貴女の捕縛に全力を注ぐ事になります。私は『騎士見習い』です。それだけはお忘れないように。 ( 語ることは終わった。と言う風に彼の顔は真剣な物から楽なものに―――まだならない。どこをどう捻じ曲げても『騎士見習い』。そこを曲げてまでの尽力はできない ) 私は選択肢を示すことだけをします。そこからどれを選ぶかは、貴女の意志です ( そう言えば、彼はゆったりと椅子に深く腰掛けるだろう ) [Thu 29 Mar 2007 03:58:00]
クレェイン@小奇麗な病院 > ―――あれ? 違うの? ( じゃあ。なんなんだろうかこの薬は。もしかして飲ませる!? ―――・・・・・まさか ) ―――?? まあ。人を刺したのは一度、じゃないよね? ( 脇差と言うのは一つの刀剣類というのは言うに及ばず。人を切れば脂もつけば血もつく。これでも見習い騎士である以上、刀剣類は何度となく見ている。『血を拭っただろうと思われる跡。それに加えての血の量。さらに脇差の手入れの行き届き方。またお金が無いだろうと推察できる会話から云々』それらから彼は『この子が人を刺したのは一度ではなく、また『ただ刺しただけ』では無いだろうとは思う。まさか暗殺者とは考えてもいないが ) ――。と、まあ。そういうわけで。君が望むなら俺――( こほん、と咳払い )――私の所属する騎士ギルドで雑用からなにかまで。必要とあればギルド関係ではない仕事もまた紹介できると思います。これでも実家はそれなりの家筋でありますから―― ( 騎士見習いとしての体面を出したときの口調。それから、口端を持ち上げて俗っぽい笑い方を一つ ) ――なにかあれば頼ってもらって構わないよ。もちろん、俺にできることにも限度はあるけどね? ( と言って、脇差やら瓶やらをまとめて、テーブルを滑らせて少女に突き出すだろう。 ) [Thu 29 Mar 2007 03:53:48]
黒兎 > …ぇ、え? …えぇぇぇ …? (嗚呼 またも勘違い。 どうしよう――こんないい人を騙してるなんて、兎は本当に悪い子です――! 心の中で叫びました。 そして、) ――― … 気付いてたの ね ー。 (「殺したくないよね」 核心を突く 言葉。 なんだかもう、なんだろうか。こういうのを ――、 油断も隙もならない相手 と言うべきなのだろうか。 それでも、気付いていた のには少し、安心もあったけれど。) ――…。 (仕事とか世話とかって  初対面の相手にそれはいいのか? なんて思わず思ったり。 ――。 貴族様! お金持ち…! なんて羨ましいのでしょうか。 ) [Thu 29 Mar 2007 03:46:10]
クレェイン@小奇麗な病院 > ―――ま、まさか無理矢理呑まされそうに!?!?!?!?!?!?!? ( ズビガァーンッ!! という雷が鳴ったような気がした。その瞬間、彼は「うう・・・・。こんな子がそんな苦しい生活に・・・」などと呟いて俯くこと三秒半 ) ―――うんうん。そう、だよね ( 彼は何度も頷いて、脇差を抜く。それから血糊を確かめた後、また収めて、 ) ―――そうだよねそうだよね。もう、『殺したく』ないよね ( 肩をしょぼーんっと落とす少女に彼は精一杯に笑う ) 大丈夫! なんだったら俺が仕事を紹介するかもしくは世話とかもう色々面倒見るから! ( ぐっと突き出す親指。だって貴族の息子様だもの。家からの仕送りで生活不自由しない貧乏の敵 ) [Thu 29 Mar 2007 03:34:38]
黒兎 > …ぇ、う、ん……ぁう……。 (何だろう。 この状態のほうが、むしろ本当のことを言いたくなってしまいます――。 ダメダメ、と軽く頭を振れば、腰を落ち着かせた青年のほうへと向き直って。) …にゅ? しょれ売ってるんじゃ ―― …。 (ぁ、しまった、って顔。 売るよりも飲むほうがマズイんだった、 なんて考えつつ。 脇差のことを言われれば、 困ったような表情で頷くだろう。 本当  …、 転職考えるべきか、 なんて。) ――うん…。 もう、 やだ ――…。 (刺すのも、 もちろん、殺すのも だが。 けれど、 あぁ、そうしないといけない環境。 しょぼーんと兎は肩を落とすだろう。)  [Thu 29 Mar 2007 03:28:43]
クレェイン@小奇麗な病院 > うう・・・・・。裏金、じゃないんだ。・・・・・・うう。でもさ。大変な目にあったよね ( ぐすんぐすん。ずびっ、と江戸っ子風味はさておいて、 ) ―――。とりあえ、ず。 ( ぐしぐしと目元をぬぐった後、クレェインは自分の椅子に腰を落ち着かせようか ) 脇差はいいとして。こんな薬をもう売っちゃいけないよ? ――なんの薬かはしらないけれど・・・。・・・・できることなら、脇差とかを持って歩いて欲しくない。わかる? ( そんなことを言われて困るだろう。暗殺者が武器を無くしてどうするのだろうか。などと言うのは彼の知るところではない ) ――君も、もう人を刺したりは、したく、ないでしょ? ( とか言ってる間に思い出したのだろう。再び脳内構築ストーリーに涙腺がやられてる様子 ) [Thu 29 Mar 2007 03:21:50]
黒兎 > (ああああ・・・なんかものすごいストーリーが展開されていたようです。 兎も背後もビックリです。 いや、そういう展開も暗黒街を歩いていればありました。 ありましたとも。 けれど今回のことに限って言えば、あっているのは最後か最後から2番目あたりからなのでした。)  ……ぅ、  …にゅ…? (何だろう。 何故だろう。 己より青年が泣いているなんて。    騙しているようで、とっても 申し訳無い気持ちでいっぱいだ! かと言って、本当のことも言えないんだけれど。) ―――…裏金は …、 無い、無いー の ょー。 (とりあえずそれは言っておこう。 ナイナイ。 そんなことはきっと絶対  無い。 ティッシュ のようなもので涙を拭けば、 青年の笑顔に釣られるように微笑んで。)  ……うん。 ありがとう なの ょ。 (確かに随分な状況には いるけれど。 ああ  罪悪感がズキズキと――。) [Thu 29 Mar 2007 03:16:46]
クレェイン@小奇麗な病院 > ( まさか暗殺者とは思っていないようだが、それでも随分な状況に居るだろう、と彼は思っているのだろう。『騎士は弱い人間を助けるものである』というのも一つである。己の信念を貫くのが騎士道と言うなら、『弱い人を助ける』というのは彼の騎士道だろうか。もちろん、主君に仕えるというのもそうなのだろうが ) [Thu 29 Mar 2007 03:13:15]
クレェイン@小奇麗な病院 > ( 彼の中で構築されるスートーリー。そう。目の前に居るのは少女であり、自衛用の脇差を持っているのである。つまるところ。こんな感じ。 『 暗黒街で住んでいた少女 → 性的か商売用か。組織の悪に攫われそうになる。 → 危険を察知した少女は自衛用の武器を振るった → 男を刺したのだろう → そして追われる事になった 』 ) 怖い思いをしたんだ。大丈夫。ここは安全だよ? ( などと、一人脳内爆走中な見習い騎士は涙くんだりする。すんっ、と鼻を鳴らしたり。「なにかあったら俺を訊ねてきなよ?」とかなんとか言ったり言ったり言ったり。最終的には感極まってハンカチで鼻をちーん、とか ) そうしないとあそこでは生きていけないものね。自衛のために脇差を持って、売人用の良く分からない薬を持ったり・・・・・。大丈夫。ここは安全だから―――すんっ ( 勝手に暴走泣き状態 ) 君が謝ることじゃないから。 ああ本当に助けてよかった! 本当にもう! 俺はてっきり君が組織の裏金を奪ったとかそんなことをしたんじゃないかと!! ――――。 ( 泣いてしまう少女。彼は再び少女の頭を撫でれば、テーブルの上にある粗い古布――おそらくティッシュみたいなもの、だろうか――を少女に差し出すだろう ) 大丈夫! 君が望めば俺がどうにでもしてやれるから! 安心して! ( どん! と彼は泣いた紅い目を精一杯弓にして、笑うだろう ) [Thu 29 Mar 2007 03:10:35]
黒兎 > (青年の考えはほぼ当たっている。 兎は青年がどこまで勘付いたのかわからなかったので、 とっても不安  だったけれど。) ――…ッ  ……? (だから、 伸ばされる手は、 きっと己を捕まえるんだろうと思って身を硬くした けれど。  撫でられてしまった。 ) ――ど、して …? (明らかに怪しいのに。 捕まえる為に、話を聞いていたんじゃないの?  そんなこと考えれば、 混乱して。 けれど、撫でられて少し、 安心もしてしまったのだろう。) …ッ …ごめ、 んな   さ い … 。 (兎の紅い目から 涙流れて。 ) [Thu 29 Mar 2007 03:05:00]
クレェイン@小奇麗な病院 > つらい、おもいを、したん、だね ( とかなんとか。そんなことを言って青年は少女の頭をぐりぐりと撫でるだろう。子供にするように ) [Thu 29 Mar 2007 02:58:38]
クレェイン@小奇麗な病院 > ――― ( 青年は、少女の言葉を静かに待った。だけど ) ・・・・・・・・・・・。そっか ( 何があったのかは、わからないけれど。少なくとも、この少女が『人を脇差で傷つけた』と言うことは事実であり、おそらくはその原因が『追ってきていた組織を刺激した』のだろう。青年は椅子から立ち上がると、少女から出入り口を塞ぐ位置。同時に少女の隣へと移動するだろう。俯き、加減な顔をランプの明かりの中隠れ、 ) ――― ( 青年の手が、少女の頭の手に伸びるだろうか。もし、少女が拒絶しなければ――― ) [Thu 29 Mar 2007 02:58:24]
黒兎 > …。……。………う ん。 (大丈夫? の問いには、涙目のまま頷いて。 脇差を見られるのには、緊張した様子をしていて。 ああ、もう  どうしようか。  「もう一度、聞くよ?」  青年のその声が、とても大きく 聴こえた。) ――…しごと、 は …。 (何もしてない。 脇差は、 自衛の為に使っただけ。 何もしていない。  そう言えばいいのだろうけれど、出来なかったのは、 ) ……ッ … ( 言葉に詰まった。  殺した人の、 子どもの 泣き声とか、叫び声とか、顔とか  脳裏に焼きついて離れなかった。) [Thu 29 Mar 2007 02:54:45]
クレェイン@小奇麗な病院 > そうだね。―――― ( それから少しだけ考える。 ) ―――大丈夫? ( 涙目になる少女に困ったような笑みを浮かべる。それから ) ――――、・・・・・・ ( 幾ら見習いとはいえその脇差の血のつき方などを見れば一目瞭然である。更に言えば、『暗黒街での自衛に脇差を使う』ということもまた一つか。吟味するように彼はしばらく考えた後、 ) もう一度、聞くよ? ( ちん、と鞘に収めるだろう脇差の音 ) 君の仕事は? [Thu 29 Mar 2007 02:47:34]
黒兎 > ――はぁ −い。 (心配してくれる ような言葉に、兎は頷いて。 広げられていく己の持ち物、 見ているだろう。  自衛用? というのには頷いて。) う ん。  らって、 危ない もん。 (これも嘘ではない 。 暗黒街を歩くのならば ――。 抜かれる脇差を見れば、一瞬、腰を浮かし、奪おうとするけれど、いつもの癖で右手を動かそうとしてしまって ) ――いッ   ぁうー …。 ( 痛みで涙目になるお馬鹿が一名。  脇差を抜けば、そこには血がついているだろう。 鞘に入れるときに拭いたけれど、全て拭えたワケではないから。) [Thu 29 Mar 2007 02:44:40]
クレェイン@小奇麗な病院 > そっか。なんか異常を感じたら言って? ( 笑って言う。無理はしちゃいけないよ? と一言添えて ) ――――ん。ありがとう ( 小さく溜息。小さく笑って「OK」と小さく呟く。瓶などをテーブルに置いていき―― ) これは・・・・・。自衛用? ( と、指差すのは脇差。 ) ちょっと見るよ? ( そう言えば、脇差を抜くだろうか。もし、咄嗟にそれを奪おうとすれば油断している青年の手から簡単に奪えるだろう ) [Thu 29 Mar 2007 02:40:09]
黒兎 > …にゅ。 だいじょうぶ ょー。 ありがとー。 (うじうじ考えてばかりいても仕方が無い、と思い直したのか、 そもそも、そこまでしてもらうのも気が引けたので。 左手を軽く振って断るだろう。) ――……えぇ、っと …。 (何をしていたのか には、言いよどむ。 兎自身、まさかここまで大事になるなんて思ってもいなかったとか、そんな落ちもあったりとか。 己の持っていた荷物 ――、八月朔とポーチ か。 見れば小さくタメ息をついて。) ……にゅ。 いい  よ。 ぁ、でも 、ビンは開けちゃ、 らめ よ 。 (ここで拒否するほうが、むしろ怪しまれてしまいそうだと 判断して。) [Thu 29 Mar 2007 02:37:04]
クレェイン@小奇麗な病院 > 後、眠れないようなら睡眠薬をもらえるよ? ( 熱が出るかどうかなどは医者の領域。彼に知ることはできない )  ふんふん ( 逃げてきたわけじゃない。少女の言葉を一つ一つ頷き、 ) ――いったい何をしたの? ( 怒らせた。それも一つの組織を、と考えれば大きすぎるだろうが。 ) ―――っと、そうそう。君の荷物だけど ( その中身をまだ見ていない。青年は少女の荷物をまとめている何かをテーブルの上に置くだろう。 ) 中を見せてもらっても、いいかな? ( 少女は不審者であり、何かの事件にかかわっている可能性、というだけで容疑者ではない。だから無断で荷物を検査する権利は彼に無い ) [Thu 29 Mar 2007 02:29:33]
黒兎 > ……ぁー、 うん。 解熱、剤……。  うん…。 (青年の言葉に、一応は頷くものの、  効くだろうか、なんて不安。 もらっていっても、熱は出そうな気がした。 そして、それを思うととっても気が重くなった。 ) ……。 (単刀直入に  。 兎は身体を硬くするだろう。 青年のほうを直視できず、 己の目の前に置かれたコーヒーをみているだろう。 ) ――…ちが う…。 逃げてきたん、 じゃ  ないの ょ。 (否。 その組織 からこれから逃げ続けることにはなりそうだが。  兎は少し 考えてから、) ――怒らせちゃった の。   だか ら、 追いかけられちゃったの ょ。 (一応、 嘘は言っていない。   青年が兎の持ち物を一度没収していれば、脇差を見れば、刃には血痕がついていたことだろう。 それに、香のほうを調べられれば、明らかに人に有害なもの だろうし。 麻薬みたいなクスリも持っているし。 明らかに  兎は不審者だッ。) [Thu 29 Mar 2007 02:23:16]
クレェイン@小奇麗な病院 > もしかしたら後で熱が出るかもしれないから解熱剤はもらっておいてね? ( それでおそらく大丈夫だろう。とりあえずここの医療代は経費で落としてもらおう、と思う ) 単刀直入に聞くよ? ( そう言ってから彼はホットコーヒーを一口含むだろう。少女の前にはやはりコーヒーがあるだろうが。コーヒーで咽を湿らせてから、 ) なんで、男の人の追われてたのかな? もしかして逃げてきたのかな? ( もし、そういった話ならそれを理由にその組織に対して証拠が一つできるだろうが・・・・。ああ、組織の名前をこの子から聞かないといけないかもしれない。――知ってればいいだろうが ) [Thu 29 Mar 2007 02:15:00]
黒兎 > (治療はしてもらっても、痛いものはいたい。 僅か、顔をしかめていたけれど  、 椅子に座るだろう。 一応、出口はチェック。 万が一の時は逃げることも考えておこうか。) ――ぁ、 らいじょう…ぅ。 …だいじょうぶ ょー。 (お気遣い無く  みたいな風に、首を横に振れば、 )―――…はなし? …なぁ に? (僅か、小さく笑って首を傾げるだろう。) [Thu 29 Mar 2007 02:10:39]
クレェイン@小奇麗な病院 > ―――っと、帰ってきた。座って? ( 待合室。そこの椅子を適当に引っ張り出し、おそらく医者に説明をしたのだろう。小さな椅子が二つと丸テーブルが一つ。もし、少女が全力で逃げようと思えば無視して突っ切ればいいだけの話し。彼が座っているのは出口が視界に入る場所なので、もし少女が逃げようと思って走り出せば道は防げないだろう。ここら辺は見習いのご愛嬌 ) コーヒーしかないけどいいかな? ・・・あ。ジュースならあるかな? ・・・・・まあ、いいか。えと、話を聞きたいと思うんだけどいいかな? [Thu 29 Mar 2007 02:06:20]
黒兎 > …う……。(騎士ギルドのって ―――、 やっぱりちょっとマズかったかも、 なんて思ったけれど、 コクンと頷いて。 確かに深夜の病院は怖い。 それより何より、病院の雰囲気 とでも言うのだろうか。 そういうのが兎はとっても嫌だったり。 来てしまったのでもう逃げられないので、治療は大人しく受けます。   怪我は酷くはなく、ちゃんと直せば後遺症等も無いだろう。 数針縫ってもらえば、痛み止めを飲まされ、包帯を巻いて待合室で待っている青年のほうへ帰って来るかと思われ。  痛み止め、効かないだろうけれど。) [Thu 29 Mar 2007 02:02:49]
クレェイン@小奇麗な病院 > まあ。ここのお医者さんはうちの騎士ギルドの――知り合い? ・・・・・。いや。よくわからないけど。そこそこ信用できるお医者さんの病院だから、大丈夫だと思うよ・・・・・? ( 深夜の病院というのはあまりに不気味だな、と思ったが口にはしない。ともあれ、そんな不安を増強させそうな言葉を少女に送れば、治療が終わるのを待合室で待つだろう見習い騎士 ) [Thu 29 Mar 2007 01:57:56]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『(緊張しているのか、カチカチ?)』 [Thu 29 Mar 2007 01:55:32]
お知らせ > クレェイン@小奇麗な病院さんが入室されました。 『かくかくしかぢか?』 [Thu 29 Mar 2007 01:54:24]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが退室されました。 『私の娯楽は、まだ終らないよ?(静かな声で囁いた。嬌声を終らせない。)』 [Tue 27 Mar 2007 23:49:10]
壊炎@黒ミサ > (今の時代は人間が支配している。其れだけ欲望と言う力が持っている。其れだけ強ければ強いほど、悪魔も強くなる。人間も悪魔も同じで、天使は論外だ。悪魔を殺す事で、人間を持つべきではない本来である感情を押し殺すようなもの。其れでも、神の愛で満足をし、天使と言う救いで満足する人間もいる。本当に、) 白と黒は混ざり合わないね。 (内心の言葉を現実に漏らした。女は疑問を持つ以前に、愛撫に堪え続けて余裕が無かった。中に突き入れた中指の付け根まで深く突き刺して、最もな快感である急所を探し当てるように掻き回した。布を突き破ってまで、少しワザと伸ばした爪先で荒々しく突きたてた。また一段と女の身体を激しく刺せ、誘惑をさせる高い卑しい声が響き渡る。) ほら、皆が貴女を犯すような目で見ている。  分かる?分からないか。 (背中に腕を回して堪え続けた女。爪まで突き立てられ、背中に傷跡を残された。一瞬だが突き壊す視線を向け、女を震え上がらせて、また視線の殺意を静まった。小さな怒りでも欲望として十分し過ぎた。其れでも痛みを快感として受け入れた。考え次第でもコントロールをし、飼い慣らす方法を取った。女の耳元で囁き続け煽った。) ―――、また逝け。 (何度も大きく跳ねる身体。僅かに湧き上がった、怒り、を女を犯す行為に突き入れた。指一本から三本に突き入れ増やした。締め付けられ、折れるんじゃないか、と思うが力任せに広げた。そして中に容赦をせず、突き入れては幾つかの急所に爪を立てた。爪先に氷の様に冷えさせ、別の爪先に熱湯の様に熱くさせ、何時も以上の快楽を突き与えた。何度も爪痕が背中に残され、苦笑を零したが妖艶な笑みに変えた。) [Tue 27 Mar 2007 23:44:34]
壊炎@黒ミサ > (悪魔は人間の中に潜む欲望を糧にする。尽きた命、又は生きた命を喰らい続ける。大抵の悪魔はそうだと、聞いている。人間も悪魔も大して違わない、人間は悪魔を生み出す。悪魔は人間の欲望の鏡の様な存在。ならば、押し殺さず飼い慣らそうとする欲望から生まれた悪魔がいる可能性もある。破滅を呼び起こすほどまで、強い、と魔女の言葉を次々に鮮明に思い出した。) ―― ・・  ああ、忘れてたな。 (黒い装束の下には中途半端に癒えない傷跡。千切られ、出血が止まらない。其の為に焼いて溶かすように塞いだ。其の傷に触れたまま弄る様子もせず、隻腕の片手の上に重ねた感触に気付いた。視線を黒い天井から外して、感触の正体を探り当てるように降ろした。) ああ…、お前? (隣に横になった女とは、また別の髪短い女だった。視線を注ぎ上げては、女の手を包む様に握り締めた。其れを受け取って貰えたようで、唐突ながら強引に引き寄せよう。女の顔を自身の胸に埋めさせる様にして、突き上げたお尻を撫で続け、痛め付けるように掴み出した。そして細長い中指を、布越しながら後孔を触れた。) 出来上がっているね。 もっと、卑しい声で鳴け。 (一瞬を何度か強張った女の反応を楽しんだ。何度も女の羞恥心を煽わせ続け、中まで躊躇わず突っ込んだ。叫ぶ声が心を昂ぶらせる。) [Tue 27 Mar 2007 23:24:16]
壊炎@黒ミサ > (酒瓶を女を扱うと違って、荒い仕草をして空になったグラスに酒一杯注ぎ出した。其れを終えて今度は酒瓶の中身が残り少なくなってきた。少し寂しいものだが、また新しいのが沢山残っている。先の事を考えず、酒一杯になったグラスの唇を付ける部分に指を引っ掛けて持つ。) ――― 、・・・・。 (赤黒い不死鳥の仮面だけは取り外さない。見える口許は済ましたまま、本の少しだけ除かせる金の瞳も惚け気味に近い。何度も足腰を突き動かせば限界も来る。動く気配も見せず、ただ座り込んで休み続けた。グラスの口を指先だけでアンバランスに持ち抱え、濡れた唇にくっ付けて一斉に飲み干した。グラスを持つ隻腕を降ろし、顔はドス黒い天井に視線を向けた。妖艶な雰囲気を感じ取り味わった。飲み込まれそうで飲み込まれない。) ッ ―――。 (グラスを置き、胸の宝石を触れ、次に流すように黒い装束で包まれた右腕の傷跡に触れ上げた。傷跡だけは如何しても敏感になって仕方が無い。黒い天井に視線を注ぎ続け、行為を続ける空気と雰囲気ばかり流れ続ける。魔女の言葉ばかり脳裏に浮かべてしまい仕方が無いのもある。) [Tue 27 Mar 2007 23:08:01]
壊炎@黒ミサ > (自身の胸に埋める様に草臥れた金髪女。そして純潔を奪った時の夜を思い出し、人込みが正直に邪魔で見えないが魔方陣を如何にかにして視線を向けた。あの後は直ぐに帰ってしまい、新しい悪魔が呼び寄せられたか現に至る悪魔を強くしたのか分からない。) あー・・。 (女の金髪に視線を落とし、背中を抱え支えた隻腕の手を外した。そして女の手首を縛りつける鎖に手を掛け、緩やかに器量が良いほどに解除を施そう。外した細長い鎖を首に掛けてから、絶頂を何度も迎えさせ失神か草臥れたか分からない女を隣に寝かせよう。) ――、今日で五日目だったな。 (今日で最後にする事も出来るし、望めば伸ばす事も可能だったな…。)(砕けない冷静を満たした口許を、悩んだ様に上に突き上げた。半裸の赤毛青年が腰を曲げ、手の平を顎に突っ返させた。視界に酒瓶が入るなり、すぐさまに手を伸ばそう。酔えなくても気分的に良くなるだけだが。) [Tue 27 Mar 2007 22:44:49]
壊炎@黒ミサ > (腰元の鎖を取り外し、女の手首の自由を奪わせる鎖を絡めた。包帯を巻き付けた首に女の腕を回させ、張り詰めて熱を篭らせた卑しい肉棒。女の足腰を出来る限り自由を与え、自身の上に乗せた。騎乗とも言える格好。濡れ溢れた秘所に何度も突き上げ続けた。) これで何度目だ? (女の背を跳ね反らせ、絶頂を迎えさせる同時に白い欲望を弾けさせた。女の熱と赤を篭らせた耳元を囁いては甘く噛み付けた。実際に覚えていない、より覚える気が無い。ぐったりした女の背を優しく抱え、ソファーの背掛けに凭れ掛かった。女の匂いでさえ包まれる。雰囲気でさえそのもの違うのだ。) [Tue 27 Mar 2007 22:34:43]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが入室されました。 『縛り付けた女を抱き抱えた。』 [Tue 27 Mar 2007 22:25:47]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(珍しく掃除の手伝いを)』 [Tue 27 Mar 2007 00:48:06]
氷桜@トネリコの碑文 > (目撃者消す手m・・・・アルテミスに返り討ちにされそうな気がするのはきっと気のせいです。 取り敢えず何かする事はないかと立ち上がり) [Tue 27 Mar 2007 00:47:21]
氷桜@トネリコの碑文 > (してますよね、椅子に座ってパイプふかしていても店番という立派な仕事です あれ?外が騒がしく・・・) (折角決意したところで客がいないのだから相変わらず椅子に座って店番するだけだったり 今一締まらない、というか自分でも一寸恥ずかしいらしく軽く俯いてコツコツとカウンターを指で叩く 目撃者が一人と一匹なのは幸い) [Tue 27 Mar 2007 00:36:27]
氷桜@トネリコの碑文 > (消し忘れ?健康状態?なんのことです?) (渋々ながら頭の上へ移動した子猫の喉を軽く掻き、気持ち良さそうに喉を鳴らすのをきくと少し気が楽になったような気がする) ―――よしッ (何を思ったか、自分の頬を両手で叩く その音に後ろで掃除をしていた少女が何事かと振り返るが) ・・・・何でもない、気にするな (掃除に戻れと手で示すが両の頬へ薄っすらと手形残して言われても気にはなるだろうが。 賽は自らの手で投げられた、後は座して待つしかないのだろう いつもどおり仕事をs・・・・・・・して?) [Tue 27 Mar 2007 00:23:55]
氷桜@トネリコの碑文 > (気だるそうに紫煙を吐き、天井へ昇り立ち消えるのを眺める 頬の痣はすっかり消えていたが冷戦状態は一向に改善されておらず、変わったことといえばセラの食事の量が若干減らされたというだけ 寧ろ悪化の兆し?) ・・・・・本当はこんな事してる場合じゃないんだろうな (深い溜息を吐く男の膝の上では、子猫が自身を模したぬいぐるみへボスボスと猫パンチを繰り出している 取り敢えず綿が出そうなので一旦隔離) [Tue 27 Mar 2007 00:07:20]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 [Mon 26 Mar 2007 23:59:57]
お知らせ > ドリィ@黒ミサさんが退室されました。 『される侭に、犯されて快楽に焼かれる―― 蜘蛛の糸を手放した罪人の末路の一つ』 [Mon 26 Mar 2007 01:20:43]
お知らせ > ソード@黒ミサさんが退室されました。 『暫く口でして貰ったら、今度は少女が気をやるまで犯していこうか…』 [Mon 26 Mar 2007 01:18:48]
ソード@黒ミサ > (初対面の少年からすると、相手はその手の素質が凄いありそうな…いわゆるエロい子と思ったりで…これが黒ミサによる変化とはさっぱりわからず)(此方も横になって相手の顔を軽く跨ぐようにして)…んっと…さっきみたいに舌で舐めて…吸ったり…ぁ…そこ…(軽く腰を動かし、相手の舌に肉棒の先端…刺激されれば先走りの苦いのが漏れてきて)…わ…こっち…まだ動いて…ん……っ(精液を溢れさせながらまだひくつく秘所に舌を這わせて…少し膨らんだ芯を見つけたらそこを集中して責めようか… ついでにお尻を尻尾で犯しつつ) [Mon 26 Mar 2007 01:14:37]
ドリィ@黒ミサ > (どくどくと、奥へと流し込まれる精液に身体震わせ… 求めていた熱に満たされる感触に、安心感を抱くだろうか。 もし、今の姿を見たとしても…学び舎で怯えている少女の姿を連想出来る友人は居るだろうか? ) ひっ ぅ!? ぁ… ぅ… ぁぁー… (そんな少女から、逸物が引き抜かれれば… 甲高い悲鳴の後で、名残惜しげな視線を向け―― るも、頬に押し当てられたソレ。 それと、綺麗にしてと口に出す彼の顔を交互に見遣れば… はぁ、と熱い吐息吐き出し、て――) わかり、ま… ひぅんっ! んんっ… わかり、ま…ひ、た…ぁ… (突き付けられたソレを綺麗にしろ、と言う事なのだろうと… そして、もっと熱を身体の中に欲しいと… そう思った結果なのだろうか、焦点の合い切ってない…どこかボンヤリとした瞳で見詰める逸物を… 咥内へと咥えるだろう。 もっとも、そこから先はどうすれば分からないの、だが――) [Mon 26 Mar 2007 01:08:57]
ソード@黒ミサ > (絶頂の快感を感じすぎたせいか、激しく乱れすぎている気がする相手…まあ媚薬のせいかな、と単純に考えながら…奥に打ち込んだ肉棒が膣に熱情的に締め上げられると精液をたっぷりと放ちながら少年も快感に暫く酔って…)凄く…やらしい…顔してる、よ…?(ふふ、と恍惚の表情してる相手の顔を見下ろしつつ、ずるずる、と中を抉りながら肉棒を引き抜いて…相手の顔の横に移動して… 色々な物で汚れたそれ…まだ治まる様子がなさそうなのか上向いたままのそれを相手の頬に軽く押し当てながら)一回、綺麗にして… 次、こっちもしてあげるからね?(と笑みながらお尻に入れた尻尾、ぐるり、と中で蠢かせて… 相手の息を軽く整えてやるついでに口でもして貰おうと思ったようで) [Mon 26 Mar 2007 01:01:31]
ドリィ@黒ミサ > ひぃ… ひっ… くぅ… ぁ… ひぁ… う… あぁぁ…っ  っ… くぅ…(イきつく所までイってしまったのか、声にならない悲鳴を上げた口から溢れるのは… 痙攣した様な声。今にも破裂しそうな心臓に震わされた様なソレを吐き出しながら、痙攣する身体をギュット少年の体にしがみ付かせれば―― 肌と肌の上に塗されたローションが混ざり合う様に擦れ、伸ばされ… それが更に快楽を助長して、更に体が震えるだろう。 そして――) ひぁ…っ!? あ… うぁ… あっ ああ…あ  ひ… うあ…  (―― 腹の奥で弾けた熱。 初めての時は恐怖や絶望染みた感情しか感じなかったソレを、今は恍惚とした様な感情と共に腹の奥で受け止めれば…   ビクン…ビクンと射精にあわせて体震わせ、更に熱を求める様に…膣は強く締め付けていくだろう。  ) [Mon 26 Mar 2007 00:54:32]
ソード@黒ミサ > ……ん……ふぁ…・…っ(たどたどしい舌の動き、嬉しそうに身体を震わせながら声を洩らして)(それだけしてもらえたのなら、と頑張って腰を打ち付ける少年…身体も密着させるので体液や媚薬がお互いの体で擦れ伸ばされていき)……可愛い…声…一杯…・・・中も…ぅ…凄く締め付けて…ぁぁ……出す、よ……っっ!!!(白目を向いて絶頂を続ける相手…此方から唇を激しく奪いながら腰を一番深く入れて…ドプドプぅ!と熱い精液を中にたっぷりと注ぎ込んで達して) [Mon 26 Mar 2007 00:45:58]
ドリィ@黒ミサ > ぁ… ぃ …… んむっ… ふっ… ぅ… んんっ… (願われれば、それに従う様に… 従順な犬の様に、たどたどしく少年の舌を舐め… 彼の首の腕を回して押し付けようとするだろう。 その姿は、数日前まで穢れなど知らない少女であった事など分からぬ程だろうか? けれども―――)  んふぁっ!? ひぅっ! あっ! くぁっ! くぅ…っ! うあああぁぁぁぁぁぁっ!!(喘ぎを求められる様に、腰を打ちつけられてしまえば… そんな事も出来ない程に乱れ、目を剥いて叫び上げるだろう。 心臓はオーバーヒートを起こした様に鳴り響き、その熱が頭に回ったのか…もう思考する事も出来ず―― ただ、膣だけが相手を強請る様に蠢き  )  ひっいいいぃぃぃ!?や、あ… んぐうぅぅっ!!(そんな中で感じる、尻穴への異物感。 流石に其方はまだ堅く…スムーズに入るとは言いがたいが―― ローションと愛液も相まって、押し入れる事は出来るだろう。 その結果――) ひいいぃぃぃぃぃぃぃぃっ!あっ!がっ!? うあぁぁっ!! あっ… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!?(少女は、少年の激しい動きに… 声にならない悲鳴を上げて…達し続ける、か) [Mon 26 Mar 2007 00:36:51]
ソード@黒ミサ > (相手の舌を舌で軽く摺り寄せながら)僕の…舐めて…?(…軽く囁く、舌をと) (達した時の痙攣がようやく治まって脱力しようかと思ったところを犯したらしく…面白いように喘ぐ相手…もっともっと、とばかりに腰を打ち付けてきて)ぁ…君の中…もうどろどろだ、ね……こっちも、かな?(そういいつつ尻尾で相手の尻の谷間を軽くぐりぐり弄り…入るようなら後ろの穴に入れてしまおうと…入れてしまえばまた激しく…今度は自分が達するまで、相手を狂わせるように腰を動かしてきて [Mon 26 Mar 2007 00:27:11]
ドリィ@黒ミサ > (咥内に侵入した舌には、どうすれば良いのか分からずに…ただ、される侭だっただろうか。 舌を絡めると言う事など知らず、どうすれば良いかも分からず… そして――) ――はぁ… はぁ… ぁ… ぅあ… ひっ… ぅあ… ああ… (―― 呆気なく絶頂に押し上げられてしまった少女は、痙攣する体を床の上に横たえた侭…  ただ、秘所に押し上げられる感覚に 身体をビクンと震わせて――……) っっ! ひ、いぃあっ! あっ! いぁ…あっ!はああああぁぁん!!(――捻り込まれた瞬間、またイった。 イって、今まで出した事の無い様な大声を上げて…体を震えさせれば、激しく動く腰の一突きに合わせて愛液を噴出し――  更にソレを求めるかのように… 更に、熱を求める様に…少年の身体へと、腕を…足を絡めようとするだろう。 相手は、名も知らぬ少年だと… 言うのに ) [Mon 26 Mar 2007 00:19:15]
ソード@黒ミサ > (羽が震えているのを見て、それが本物なのか、と驚きつつも 自分が触るごとに乱れてくれる様子には嬉しそうで)ち…ぅ…んんっ(先ほど相手の指先から吸った体液とか、自分の唾液を混ぜたのを舌に乗せつつ軽く、深い口付けをしてきて)あは……いっちゃったんだ……?(先ほどまで自慰をしていて、更に媚薬で弄られればそれも当然だろうか…痙攣し、噴出すように愛液を垂れ流す秘所に、固くなった男の子…先端が先走りとカで濡れてどろどろになったのをぐり、と押し当てて)…じゃ、僕も…いかせて、ね?(そう言うと、達して意識を軽くやってしまった相手の中に一気に深く挿入してきて…中の愛液や媚薬をかき回すように腰を激しく振ってみようか [Mon 26 Mar 2007 00:12:10]
ドリィ@黒ミサ > あっ… ぁっ… ひあっ… や… … ひあぁっ… (秘所から響く疼き。 それに、ビクビクと体を…背の醜い羽を… 瞳を震わせて悶えれば、どんどんとあふれ出す液体。 まるで、見えない手で秘所を嬲られているかのような姿を晒しながら… 身体震わせていけば… ふっと、近づく相手の唇に――) んぁ… む… (素直に…此方から唇を近づける。 相手が舌を入れたりしなければ、触れるだけになるだろう口付け――   少し、どこか夢見ごこちな顔でソレを受け入れていれば――)  え  ?   ―――――――あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?(膣と直腸と、その中に痺れと指を突き込まれた瞬間、大きく仰け反り…口付けしていた唇は離れ …そして、呆気なくイってしまうだろう。 弄られる秘所から噴出す様に溢れる愛液に… 口から零れ堕ちる涎。 目は、一気に焦点を失い…  体は、絶頂の余韻と指の動きに嬲られて…断末魔の昆虫の様にビクビクと痙攣するだろう) [Sun 25 Mar 2007 23:57:44]
ソード@黒ミサ > (自分の身体に塗ったそれ…肌に触れると少し敏感になり、粘膜の辺り…男の子の先端の辺りとかに触れると痺れにも似た快感が来て、目の前の少女の痴態もあわせて少年のそれ、グングン、と上向いて大きくなっており)これ…凄いね……くすぐったいような痒いような感じで……んっ…ぅ(相手の指…全て舐め終わると口を離して、相手の顔に顔を近づけて口付けをしようとして)…気に入ったみたいだし、残り全部入れたげるよ?(液を塗った手で弄られて喜ぶ相手の様子をみて、残った液体…コップ1、2杯分のそれを相手の秘所にトロトロ…とかけ、指で割れ目から膣の中へ…ついでにお尻の方へもたっぷりと、中へ中へ押し込むように指を入れて弄りまくろう) [Sun 25 Mar 2007 23:49:59]
ドリィ@黒ミサ > ぅ…あ… ん… (オイシソウ―― 身体の上でドロリと光る液体に、ふっとそんな事をボンヤリとした思考の中で思い… そして、其れを口にいれたらどれだけ甘美なのだろうと、想像して―― 腹の上のソレに逆の手を伸ばそうと、して――) ひぅっ! あっ… うあぁっ… はぁ… はぁー… あっ! (ソレより先に秘所に媚薬が触れて、疼きを脳へとはじき出す。 それに、悲鳴じみた声を上げて体仰け反らせれば、腰が震えて ―― 秘所からは、ローションとも精液とも違う液体が溢れて…  ) ぅあ… は…ひ… すご、く…ぬれて、ま… ぁうぅぅ!(… そんな中で、どうすれば良いのか分からない少女が、選んだのは… 肯定。相手の言葉を肯定する様な… まるで、いつも苛められて追い詰められて… その中で苦痛と共に行っているソレを… けれども、今日は期待と歓喜に支配されながら行い、吐き出せば―― 濡れた指を吸われる感触に、背を震わせ   腹を撫でられる感触に、身を揺らすか   ) [Sun 25 Mar 2007 23:39:56]
ソード@黒ミサ > (もしくは今日の参加者は巨乳派だったのか…等と相手の幼い身体つき…それはそれで美味しそうに見えるのを観察しながら密かに頭をよぎった少年(マテ)) あは、なんかケーキにかけるシロップみたいだね、これ?(色も琥珀色で美味しそう、と笑う少年風…自分の身体にもそれを塗りつけると、灯りに軽く反射するお互いの体…いやらしく見えて…粘膜に触れればそこは少し痒みを持つように痺れて)……凄い…濡れてる…ね(相手の手首を掴むと、色々なので濡れた指先を咥え、音を立てながら吸う。 同時に空いた手で、身体に塗ったローションをぬるぬると伸ばすように、相手の胸から腹を触っていって) [Sun 25 Mar 2007 23:31:57]
ドリィ@黒ミサ > (恐らくは、丁度あぶれたのだろう。 でなければ、今頃は男数人相手に成すが侭が良い所。 そんな少女は、伊達眼鏡を着用した人影を見遣れば…秘所を弄っている手を止め… そして――) …… ぇ  す、る…?  ひゃうっ!? (此方から問い掛ける言葉を知らず、ただ穢れを注がれるだけの少女は… その言葉にキョトンとした様な顔を浮かべ、るも―― 胸から秘所に掛かる液体。 女に体を弄られた時に肌で味わったソレに… 短く悲鳴を上げて――  無自覚に、浮べてしまうのは、期待する様な視線…  と)  ―――― ぁ… は…ぃ ( ゆっくりと、差し伸べられていく… 先程まで秘所を弄くっていた、手 ) [Sun 25 Mar 2007 23:23:45]
ソード@黒ミサ > (ある種の世界では強力な戦闘力を持ちそうな猫耳眼鏡っ子(但し♂なのでやや低い)となっている獣人。隅で一人自慰をする少女を見つけて少し瞳を開きつつ)一人でしなくても…此処だと一杯してくれるような…(軽く周りを見渡すも…ちょうど余ってしまった状況かな?と思いつつ、 何か強請られるような相手の瞳…此方も相手がいなかったのでにっこり笑って)良かったら、僕としよ?(そういいつつ相手の身体へ、手に持っていた媚薬の混じったローション…甘い香りのする、すべすべとした手触りの液体を秘所から胸の辺りにかけていった) [Sun 25 Mar 2007 23:17:49]
ドリィ@黒ミサ > (熱が欲しい。もっと熱が欲しい。 けれども、誰にどう言えば良いのか分からない。 どうやって頼めば、熱をくれるのか分からない。  殆ど、何も知らずに穢された様な少女は、熱を求める様に秘所をグチャグチャを弄り… 片手だけでは足りないのか、両方の手を伸ばそうと…して ――) っ… ぁ… ? ぅ… ( 其処で、ふっと耳に入る声。 ソレを耳にし、緩々と顔を… 仮面も何も着用していない姿を上げれば… 彼の姿を見て、じっと視線を向けるだろう―― どこか、強請る様な色の視線を…) [Sun 25 Mar 2007 23:11:19]
ソード@黒ミサ > (様々なものの香りがどろどろに混ざったような室内に、黒い猫耳と長い尻尾をつけた少年がやって来た。入口でその匂いと熱気に思わず顔につけた仮面…というかただの伊達眼鏡をずり落としかけて)…う、わぁ……皆、出来上がってる…ね…(もう皆大分出来上がってるらしく…混ざれるだろうか、と考えながら入口で服を脱いで裸になり… 常備されてるらしい、媚薬の混じったローションの入った小瓶を渡されて…とりあえず端っこの方へ…様子を覗おうとして…)っ…や、ぁ…? (そこで秘所を弄ってる少女…ドリィを見つけた…) [Sun 25 Mar 2007 23:07:12]
お知らせ > ソード@黒ミサさんが来ました。 『少し遅れてやってきたらしい猫耳の奴』 [Sun 25 Mar 2007 23:02:00]
ドリィ@黒ミサ > (そういえば、最初にあの仮面の人に熱を注がれたのは何日前だっただろう? それから、何人の人に熱を注がれたっけ? そう言えば、何か凄く苦いものも沢山飲まされたっけ? 女の人に、体中を弄られて訳も分からない事にもなったっけ? 理性のどこかが、思考が消えるのを留めようとする様に、何かを考える様に促すも… けれども、それは直ぐに熱に飲まれて溶けて… そして――) ぁ… んぅぅ…っ… ひっ…ぅ…ぁ… っ くっ…うぅぅっ… っ! ぁ…んんんっ!(口から、熱の残滓となって吐き出され… 体は、其れを更に欲する様にと、指を更に奥へと進め―― ぐちゃり ぐちゃり と、秘所からは熱ではなく淫らな音が溢れ出す…  けれども、体が求める熱は…今だ、足りないのだろう、か? 淀んだ瞳に浮かぶ、どこか物足りなげな…色) [Sun 25 Mar 2007 22:59:18]
ドリィ@黒ミサ > はぁ… ぁ…ん… くぅ…ん… ふぁ… っ (確か、ここは学園の教師に連れられてやってきた場所で… そこで、訳もの分からず裸にされて…羊の被り物をさせられて… それから、それから、それから、それから… ボンヤリとした頭では、思い返す事も出来ず… 指で弄っている秘所からの、妙な疼きに飲まれて消える。 その指が蠢く度に、グチャグチャと音を立てて熱が零れ… その感覚が…身体の芯の辺りに、妙な… 熱を感じさせ、て――) ――――…… ぁ… んぁ… ぅっ… ふ…ぅぅ… (気が付けば…その熱を、更に貪ろうとするかの様に更に指を奥へと押し込み… ドロドロに穢れた秘所を、グチャグチャと掻き混ぜはじめるだろう。 もう、何も考える事は出来ない。ただ、熱を請う様に… 饗宴の隅に横たえた体を揺らし… 熱の篭った声を、漏らして――) [Sun 25 Mar 2007 22:49:56]
ドリィ@黒ミサ > ―――― ぁ… はぁ… んっ… … (口から溢れる、熱を帯びた吐息。 淀んだ目が見遣るのは、今だ続く饗宴。 それをボンヤリと眺めて吐息一つ吐く度に、背の羽が ピクンっ ピクンっ と揺れれば… ドロドロの秘所を弄る指先も、小さく震え ――) ――…… んっ… んんっ… ふぅ… (そんな少女が思うのは… 自分は一体何をしているんだろうか? と言う疑問と 何人に熱を注がれたんだっけ と言う回想と そして、心のどこかで僅かに感じている―― 開放感みたいな何かは何なのだろう と言う思考  ) [Sun 25 Mar 2007 22:42:17]
お知らせ > ドリィ@黒ミサさんが入室されました。 『饗宴の隅… 淀んだ目の少女が、穢れを零す秘所を弄り…吐息を吐く――』 [Sun 25 Mar 2007 22:33:26]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『開店、10分前。 今日も千の花に夢を届けて。 』 [Fri 23 Mar 2007 17:50:23]
ラクリア@ミルフルール > ( 同僚と会話しつつ。とりあえず彼女が来たら軽い食事でも誘ってみようと思いながら。大事な後輩だし、ミルフルールはたとえ「実力主義」「結果主義」だとしても。幾らか和気藹々としているほうが、いいと思うから。少しでも何か ) 足しになりゃあいいんだけどな―― (そう呟いた矢先、また突っ込みが入る。 )( 「ラクリア、また聞いてなかったでしょ!」 ) うあー―、ゴメンゴメンマジゴメンって! ( 同僚に怒られつつ、今度は真剣に同僚の話に耳傾けて。 )( コイツもコイツで、話きかねぇと拗ねられそうだ、と内心苦笑しつつ。耳を傾けて ) [Fri 23 Mar 2007 17:49:41]
ラクリア@ミルフルール > ( きっと色々考えて、まだまだ指名とか、それどころじゃないだろう。―― ゆっくりでいいと思う。無理にやる必要は無い。無理にこの世界にいる必要も無い。……だって話す限り、あの子は「普通の女の子」だ。普通の幸せが、似合う子だなと、感じるからこそ。でも、よく周りを見ているからこそ、素朴な疑問が多いのだろうと感じるし、性分はとても真っ直ぐで不器用なのだろう、と、彼女なりの見解なのでわからないが、そういう風に感じてはいた。 ) ( 今度、酒飲みにでも連れていこうか。……いや、向いてなさそうだ。むしろ食事奢って、色々話聞いたほうが妥当だろうなぁ。そんなことを考えて歩いている中。「……てる? なあ、聞いてる?ラクリアっ」 ) え?あ、ああ、何?ゴメン。ぜんぜん聞いてなかった。ボーっとしてた。 ( もう、と口を尖らせる同僚に、ゴメンゴメン、と悪戯に笑って軽く謝りながら、 ) で、何々? ( 彼女の話を聞こうと、耳を傾けた。とりあえず、誘ってみるかなー、と。思いながら。 ) ああ、昨日の客?うん、俺相変わらずヘルプだったよ、でもさー ( そんな他愛も無い会話を続けながら。 ) [Fri 23 Mar 2007 17:43:41]
ラクリア@ミルフルール > ( 女は、同僚の言葉に目を見開いた。 ) ―― …そっか、そんなこと言ってたのか。 ( やや、心配そうな表情浮かべ、視線俯き加減。そりゃあ、常識ある女の子なら、此処に来て、そう思うことも普通だろう。可笑しなことは無い。ただ、それに少し動揺したり戸惑ったりした同僚がいただけで。でも、それを聞けば心配にはなる。恐らくあの子はある意味自分の芯を確り持っている子なんだろう。だからと言って、周りの同僚たちが芯を持っていないわけじゃないが、この「独特な世界」でやっていくにはあまりにも繊細で、あまりにも色々真面目すぎると言うか。……だから、放って置けないのか。 ) ん。わかった。 ( 同僚の肩、軽く叩けば緩く微笑む。 ) サンキュ。 ( 軽く礼言って。 ) あ、そうそう。オーナーが酒運ぶの手伝ってくれって言ってたから俺らちょっと行ってくるわー。 ( ひらひら、と同僚たちに手を軽く振れば、その同僚も道連れに。ポケットに両手突っ込みながら、彼女と一緒に蝋燭灯る廊下を歩く。 )  [Fri 23 Mar 2007 17:38:11]
ラクリア@ミルフルール >  ―――そういや、まだマコっちゃんきてねぇな。 ( さりげなく出した言葉に、空気が少し冷えた気がしたことに気付く。 ) ―― ん?どした? ( 何か違和感を感じ、軽い調子で首傾げた。が、言葉濁す様子に女も黙り。とりあえず、流す。ふと、同僚と目が合って、その目配せで気がついた。作業を終えればさりげなく、そちらに近寄って、声を潜める ) なあ、なんかあったの? ( ちらり、声かけて眉を寄せる。マコっちゃんが嫌われた、とかではないだろう恐らく。何かあったんだろうかという純粋な疑問。 )  [Fri 23 Mar 2007 17:32:25]
ラクリア@ミルフルール > ( テーブルを整えたり、蝋燭を備えたり、そんな作業。 ) おい、そっち蝋燭足りるかー? ( そんな会話もいつものこと。軽く声かけ、キャッチボールではなくキャッチキャンドル。 ) ……っと、サンキュー。 ( にっと笑って軽い調子。まだ同僚も揃っていない。自分で家を持って此方に来る者と、自分のように部屋を借りている者も居る。 ) [Fri 23 Mar 2007 17:28:27]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが来ました。 『( 開店前 )』 [Fri 23 Mar 2007 17:15:17]
お知らせ > マコトさんが退室されました。 『( 一部では、ただの新人が目障りな新人に変わった、そんな日 )』 [Fri 23 Mar 2007 02:23:21]
マコト > ( 好きにはなれない仕事だ。 けれど 『しなければならない』 わけではなく、それを望んでここに居る。 客も従業員も、私も、水商売に関わる者などろくなものではないと思う。 けれど商売として成り立つもので、そこでなければ生きられず、がんばる人を下衆とは思うまい。 ―――微笑んで話す表面の一枚裏を読める人も、その更にもう一枚裏までは読めないようで。 何にせよ冷めた視線を受け止めて。 跳ね除けるように姿勢を正している。 …前途多難だと気付いているのか、いないのか… それをする者をどれほどのものでもないと一蹴する性格であれば、ちょっとやそっとの新人いびりではへこたれないだろうけど ) ―――煙草ですね。 あまり吸って欲しくないのですけど… ええ。 お願いします。 ―――ぁ、なるほど――― ( そして呼ばれる隅の席。 あれやこれやと教えてもらう。 …礼儀作法のテーブルマナーとは一味違うそれ… 下らないと思いながら、必要な事だし、目的を考えれば納得もできる ) ―――そうみたい、ですね。 ごめんなさい。 …口に出されたくないのは、良心からと思っておきます…。 何を言うかも、どう思っているのかも、実際にしている事の前では、あまり意味が無いのに。 …大切なことですけど。 自分以外の、他の誰かにとっては意味が無い…。 ―――ありがとうございます。 何だかヘルプをお願いしてしまったみたい。 ( 『誇り』 などと言われたら… いかにお客を満足させて、どれほどのお金を稼いでいようと、不道徳な行いであるという根本的な部分に目を瞑り、何をどうやって自分を誤魔化したのだとそれこそ驚いてしまう。 それが認識の差異なのだろう ) ―――いいえ。 彼女達のことも考えないで… と言うより、考える必要が無いと思ってしまって… 『お芝居』 を忘れてお話してしまった私の落ち度だと思います。 …彼女達の顔も、お芝居には見えませんでしたけどね。 きっと、悪くありません… ( 『あんなのばっかりじゃ』 とベルさんが言ってしまえば… 私のフォローに言う言葉で、彼女達を貶める必要は無いと首を振る ) ―――ええ、分かっています。 …当たり前、じゃないですか。 私も、ここに居る必要があって、ここに居るのですから… ( 微笑を返す ) [Fri 23 Mar 2007 02:19:58]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが帰りました。 『(新人の正論は、時に生意気と取られる。体育会系の上下気質な世界ならなお更だ。)』 [Fri 23 Mar 2007 01:33:27]
ベルナデット@ミルフルール > ( マコトの言葉の根底にあるもの。それは単に新人の言葉ではなく、もっと別の――たとえば、好きにもなれないような仕事をしなければならない現状で、仕事そのものを覚めた目で軽蔑している。客も、従業員も、それに携わるものも。もしかしたら、同僚たちが感じ取ったものはそれかもしれない。癇に障る。ただしくそういう感情がわいたのかもしれない、とベルナデットは思った。 ) じゃあ、マコっちゃんこっちきな。まず客の相手をするときは、マッチを常に手の中に忍ばせておくんだ。酒造るとき、邪魔にならない工夫も教えるぜ。 ( ちょいちょいと手招きして、部屋の隅に呼ぶ。そこに置かれたテーブルに座り、シュミレートしてみせる。 ) あぁ、マコっちゃんにもできる――というか出来てもらわないとちと困るなこれは。 ( そして、タイミングを見計らって、小声でボソッと話しかける。 ) まぁ、なんだ――あぁいう言い方はよろしくないぜ。ラクリアみたいにプライド高くても気前の良いやつばかりならいいんだけどな。プロ根性ってのもひとそれぞれさ。 ( 酒の注ぎ方、その手順、客の様子を伺いながら、会話を運ぶタイミング。それらを丁寧に説明しつつ、実践してみせる。 ) プライド高いとな、どうしても言葉を攻撃的にとるもんさ。マコっちゃんにそのつもりはなくても、嫌な気持ちになるんだよ。 ( 仕事に誇りを持っているからこそ、かえって気にするのだと思う。こういう仕事や店のシステムを楽しいと思ってしまえる人の気持ちがよく分からない新人に、悟ったような口を利かれたから余計癇に障ったのかもしれない。 ) あんなのばっかじゃないんだけどなぁ―― ( フォローも、どこか苦笑交じりで。 ) とにかく、だ。ミルフルールを必要としている客が居る。私たちはそれに答えることで生活してるんだ。頭にはそれだけ留めておいて、あとは喉奥にしまっとくのが一番さ。 [Fri 23 Mar 2007 01:32:39]
マコト > ( ―――冷めたものに変わった? …ふと、感じる雰囲気の変化に――― …なんだ自覚していなかったのかと、笑ってしまう。 胸を張れば良い。 あまり褒められた世界ではないと、そう理解した上で… それしか無かったにせよ、進んでそれを選んだにせよ、それが自分の生きる道なのだと。 非合法スレスレであったとしても、後ろ指指される覚えが無いのなら。 …これは外部からの声ではない、同僚の声。 まだ新入りだけれど、これから共に芝居をしようという者の言葉だ…。 …口に出すべきではなかったかもしれない? でも、私なら、同僚候補が無自覚な愚か者ではなかったと安心するタイミング。 気にはしない… ) ―――お気の毒。 ( 頼まされてしまうお客さんが。 でも、あなたは… ) がんばって。 おつかれさまです。 ( 接客に出る店員に、最前と変わらぬ微笑を。 冷めた視線には、やや申し訳そうにしつつ、苦笑を返す。 ―――もし本当に自覚していないのなら、いずれ後悔する事になるのではないかと――― ) …ありがとうございます。 ( ちょっと改まった調子で、ベルさんに言うのは… 彼女の気遣いに気付いたからか。 …気遣ってくれる、余裕のある彼女は、プロなのだと思えた…。 もっとも、そんな私の意識それ自体が間違っているか、これから変わるかするのかもしれないが。 今は、正しいと思っている。 負い目は感じさせない態度 ) ―――〜でも、私にベルさんの芸風はどうでしょう? 誰でも、できることですか? ( ホストの技、どんなものかと。 こちらもゲームに興じる同僚はそっちのけで。 トレーの上は、もう片付いている ) [Fri 23 Mar 2007 01:12:13]
ベルナデット@ミルフルール > ( 紡がれるマコトの言葉。それは純粋な疑問であり、ミルフルールという世界を外側から見た人間の素朴な質問であることは、ベルナデットにもよくわかった。だが同時に、マコトの質問を聞くことによって、周りの同僚たちの顔色、発する雰囲気が、どんどん冷めたものに変わっていく様子も、はっきりと察することが出来た。こほん、とひとつ咳払いをしてバツゲームっぽく負けた相手を急かすように席から立たせた。 ) ほ〜れほれ、ご指名かかりそうだからスタンバっとけ。おまえんとこの客、そろそろ来る時間だろ。 ( ゲームに負けたホストは、『心配しなくてもやって見せる』と苦笑してマコトに手を振る。だがその顔色も、どこか浮かない色をにじませて。それは決してバツゲームがこなせないと感じているからではなく、もっと別の―― ) うし、じゃあ今からちょっとマコっちゃんにホストの技を伝授するとしようか。なぁに、基礎さえ学んで上手くヘルプのときにお客の目にとまればしめたものさ。一度客がつけば、もう立派にやっていけるしな。 ( にっと笑ってしらけ気味になった場の雰囲気をぶち壊し作り変える。それもベルナデットの得意技。まだ従業員の中にはマコトを覚めた目で見ているものも居たが、彼らには違うゲームを押し付けてそっちに熱中させるように促した。 ) [Fri 23 Mar 2007 00:46:53]
マコト > ―――え… 楽しめるとは、思いますけど。 それでは判断力を失うようなことには、ならないのではありませんか? ( ちょっと嫌な程度なら、どんな展開でも平常心だろうにと目を瞬く。 …あんまり、人とわいわい遊んだことがないタイプかもしれない。 ウィンクに、分かったような分からないような、やや困った風な笑顔を返して――― ) …ええ、軽薄だって悟らせてはだめ… だけど私達のそれはお芝居で、相手も、他の誰もそれに気付かなくても、私達はそれを知っています…。 ―――騙されるような女神さまの御利益では… と言った方が良いかもしれませんね。 ( 乗せられるのと同じこと。 その胸の内で、不実な本心が変わることは無いのだと首を振った。 『全力で、心から』 水商売に手を染めている者にとっては、そのフリをするだけだと思うから ) ―――それを楽しいと思ってしまえる人の気持ちが、良く分かりません。 …どうでもいい、気にしない… それでも良いのですけど。 …ええ、こんな事、お客さんに聞いたりはしませんよ… ( 笑い返すのも、やや寂し気に。 もっとも理解してここに居るのなら、受け入れようとする姿勢はある。 批判ではなく、疑問 ) ―――私は… そう… 必死では、ないのかもしれませんね。 本当は、今のお給料では苦しいのですけど。 フルタイムの時は賄いを作ってもらえますし、危機感が無いのかな。 ( お客はカモだ毟り取れ! とは思えていない。 そういう商売だと、認識し理解しているだけ ) ―――あら… ( 発表 ) …それは… 難しい、ですね。 誰でも頼めるようなものではないでしょう? 罰ゲームをこなせなかった時は、どうするんですか? ( がんばる事はできるけど、達成できるかどうかは分からない罰ゲーム。 次の条件、また次の条件と続いていくのかと、気の毒そうに。 負けてしまった先輩からは、侮るな!と言われてしまうが ) [Fri 23 Mar 2007 00:32:50]
ベルナデット@ミルフルール > そこはほら、負けると後がないようなでかい賭けじゃなくて、負けるとちょっといやだな〜って思えるようなものをかけるわけさ。この辺の駆け引きでも地味に盛り上がれるんだぜ。あとあれだ、やるからには勝つって気持ちで挑まないと、勝ちは見えてこないんだ。 ( そんなふうに気さくに語りながら、マコトにウインクしてみせる。 ) チッチッチ、甘いぜマコっちゃん。軽薄なくどきをするやつは3流だ。そういうやつは必ず女神様からそっぽを向かれるんだよ。女性を口説くときは全力で、心から。これモットー。 ( そんなこんなで終わった勝負。悔しがる相手の肩をたたいてなだめながら、カードを回収。 ) あー、たしかに気になるっていえば気になるけど――やっぱりそこは喉の奥に飲み込まないとなぁ。お客に楽しんでもらうことが前提の仕事だし。 ( まだ来て間もないし、水商売の前歴があるわけでもないのだから、そう思うの無理はないだろうとうなずく。 ) 私がこの世界に入ったときは、とにかく生きることに必死だったからな。客にお金落としていってもらわなきゃ、明日のメシもままならない。そんな感じだったから、マコッちゃんみたいなことは気にしなかったなぁ。 ( さぁ、お待ちかねの賭けごと発表。それは、負けたほうが次の指名客からドンペリを規定本数卸してもらうというものだった。なかなかにシビアな条件である。 ) [Fri 23 Mar 2007 00:14:20]
マコト > ―――でも… ああ、なるほど。 大金を賭けたりしていれば真剣勝負… それは、負けそうとなればうろたえるかもしれませんね。 必ず勝つなんて限らないと分かっていて、賭けてるはずなのに。 ( 判断力を失うような局面かと首を傾げるのは、魔術士としての訓練を受けたのもあるかもしれない。 …ただ、その後にくすくす笑うのは、性格的なものだろう… ) ―――女神さまが遊び好きなら、私達みたいな人に分があるのかな。 実の無い軽薄な口説きに乗ってしまう女神さまの御利益なんて、たかが知れていそうですけど。 ( 可笑しそうに笑い返し。 勝負の行方を見守る。 ベルさんの相手も同僚なら、どっちも頑張れと、相手の様子にも気を配りつつ ) …時々、高いお酒を変な飲み方されていると、勿体無いと思ってしまいます。 どんどん飲んでいただけるなら、何でもいいはずなのに。 …ベルさんは、何も感じません…? ( 元々の価値観もあるだろうけれど、慣れたのだろうかと… まだ若いという理由で、さほど経験豊富には見えない相手に首を傾げた ) ―――なるほど、無理は禁物ですね…。 沢山受け持っても壊れないようになるべきなのかもしれませんけど、限度を知るのって大事。 ………。 ( それで、何歳までこんなお仕事を続けられるつもりですか? …出かかった問いは、不躾な気がして飲み込んだ…。 決着。 負けた同僚に残念でした、勝ったベルさんにおめでとう。 …そういえば、何を賭けたのかと見守っている… ) [Thu 22 Mar 2007 23:58:15]
ベルナデット@ミルフルール > いやいや、冷静な判断力をなくしたほうが負けるんだよ、こういうのは。あぁ、あと勝利の女神を以下に口説き落とすかがカギだな。 ( おかしそうに笑っていたら、相手が巻き返してきた。 ) ぐっ、やばいな余裕ぶっこいてる場合じゃない。 ( どうしようかな〜と長考気味になるその傍ら、他人の表情の変化に気を配るホストは、マコトが目をそらしたのを見逃さなかった。けれど、あえて見なかった振りをして。 ) 要するに、いかにして客をその気にさせるかだ。飲んでもいいやって気にさせたら勝ちだぜ。 ( びっと親指おったてた。問われれば、こともなげに答える。 ) そりゃあ、私たちの給料と直結する問題だし。良い事ずくしだぜ。あ〜、私はだめだな。これ以上指名客が増えると3年以内に体が壊れそうだ。 ( ホストは酒を飲みまくり、客を守り立て、時にはアフターまで付き合う。それはとてつもなく精神と体を磨耗させるハードな仕事だ。けれどベルナデットは、あくまでも世間話のついでといった感じで、何でもなさそうに笑って語る。 ) おぉっし! 私の逆転勝ちだぜ。 ( 手札がなくなった。勝利のブイサインを満面の笑みと共に。 ) [Thu 22 Mar 2007 23:41:45]
マコト > 揺さ振って、手札と山札の中身が変わるわけでもないのに。 ( それでも皆してそう言うのだから、そんなものか。 可笑しそうに笑って――― 『パット』 …パトラスさんの事かと、目を逸らした… 髪も瞳も黒いけど、あの耳や顔形はヒトのそれではないだろう ) ―――お願いします。 味に拘る方は少なそうですけど… 不味い物をお出しするわけにもいきませんものね。 ( ババ抜きかな、とか… ゲームを横目に、落ち着かない食事を。 それこそ、こんな流れにはもう慣れた ) ―――商売繁盛。 …良い事なのでしょうね。 ベルさんは、お店に出てお客さん増やさなくても良いのですか…? ( 指名の無い時は引っ込んでしまうようだけど。 そんなに稼ぐ気も無いのかと、何気ないお話 ) [Thu 22 Mar 2007 23:31:54]
ベルナデット@ミルフルール > そうだなぁ、やっぱりゲームの運び方の上手い下手ってあるんだよ。相手を上手く揺さぶったり、まぁ心理戦だな。だからポーカーフェイスのパットなんかは手ごわい相手だぜ。 ( 相手の持ち札から一枚引き抜いて、大きくガッツポーズ。揃ったカードを手持ちから捨てる。 ) そっか、なら今度教えてやるよ。私も最初の頃は苦労したからな。 ( マコトの心中など分かるわけもなく、にかっと笑みを浮かべて、ゲーム続行。 ) うし! 次であがってやるぜ。 ( 勝ちを確信した笑み。さらに手持ち札は少なくなる。 ) 早ければそろそろヘルプの仕事も増えてくるんじゃないかな。春は新規の客とりで店が忙しくなるんだよ。 [Thu 22 Mar 2007 23:20:57]
マコト > そのくらいなら、安心ですね。 ぁ、いいえ、私は。 …そういえば、コンコンさんは勝つのにコツがあると言っていましたけど… やっぱり、運だけではありませんか? ( 棄てられた札を見て、何がもう来ないかは分かっても、そのくらいだろう。 最低限判断する必要があるとは言っても、後は運だと思う。 賭けへの参加は、指名が無くオードブルをつまんだりもしていない私には食事もあるしと辞退して。 ゲームの流れを見守る姿勢 ) ―――ええと… そうですね… 全体の流れを知りませんし、どこまでとも言えませんけど… グラスを持つ位置とか並べ方に下げ方… 注ぎ方くらいなら。 割るくらいは出来ますけど、シェーカーを使うようなのになると分かりません。 ( 煙草やお酒のニオイは好きじゃない。 男装している女性と、それを目当てに来るお客さん… どちらも、心のどこかで気持ち悪いと思っている。 …自分もそうしておいてなんだけど、慣れはするが馴染めはしない感じ… それでも、そこまで強い嫌悪感ではなく、ここに居る必要性も見出しているから問題は無いが… 『慣れてきたと感じる』 その言葉には、曖昧に頷いた ) [Thu 22 Mar 2007 23:09:37]
ベルナデット@ミルフルール > ( ソファに腰を下ろして、手の中でシャッフルしたカードを上からめくっていく。それを3回ほど繰り返して、納得したようにうなずいた。 ) よし、良い感じの手だぜ。これならいつぞやのベルナさん連勝街道まっしぐらも―― ( そこで耳に入ったドアの音と、お疲れ様ですの声。同僚の姿を捉えると、にっと明るく微笑んだ。 ) おぃ〜っす、おつかれさま。んん、金かけるときもあるけど、それよりも明日のメシとかちょっとした飲み物代とか掃除当番とか、なにかしら面白い賭けものを考えるほうでもりあがってるかな。マコっちゃんもやるか? ( そんなふうに、気さくに話しかける。先輩後輩というほかにも、実力主義で順位の決まるこの世界だが、ベルナデットはあんまりそういうものを表に出さなかった。 ) なぁなぁ、マコっちゃんはテーブルマナーとか酒の造り方とか、どのへんまで教えてもらってる? ミルフルールの雰囲気には少し慣れてきたかなって感じるけど。 [Thu 22 Mar 2007 22:56:03]
マコト > ( お店に続くドアを開けて、やはり男物のスーツを着た娘が休憩室に顔を出す。 相手をする店員のリストにポートレートも載らない新人はボーイとして働いていて… 指名は全く無いけれど、指名が無ければ暇ということも無い。 今は休憩時間。 今日も今日とて賭けに興じているらしい指名待ちの男装ホステス達に、よくやると苦笑を零して… 作ってもらうか作るかしたらしい賄い料理のトレーを手に空いているイスへと ) 〜いつもされていますけど… それは、お金を賭けて? [Thu 22 Mar 2007 22:42:55]
お知らせ > マコトさんが来ました。 『 おつかれさまです。 』 [Thu 22 Mar 2007 22:35:29]
ベルナデット@ミルフルール > お〜、あったあった。 ( ボーイフィッシュな男装が一人、壁と棚の間に突っ込んでいた顔を戻した。その手には、トランプのカードが一枚。 ) なくなったやつがようやく見つかったな。これで心置きなく掛けができるぜ。 ( にしし、と白い歯を出して笑う。立ち上がって、拾ったカードを束に戻した。 ) [Thu 22 Mar 2007 22:27:54]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが来ました。 『(控え室にて)』 [Thu 22 Mar 2007 22:23:20]
お知らせ > ドリィ@黒ミサさんが退室されました。 『それが、たった一本の蜘蛛の糸を拒絶した者の、末路』 [Thu 22 Mar 2007 02:28:04]
ドリィ@黒ミサ > (男が消え行くと同時に… 饗宴に飲まれた少女に襲い掛かるのは、無数の手と唇と逸物と欲望と。) ――――――― ぁ… うぁぁっ… んぐ…ぅっ !!(襲い掛かるそれらに、拒絶の言葉すらも押し留められ、欲望の侭にまだ狭い膣を抉られ… 男の警告通りに、犯される。 腹を焼くのは一人や二人では済まぬ数の白濁。下から上から構う事無く流し込まれ… 内も外も欲望と穢れに染め上げられ      ) [Thu 22 Mar 2007 02:27:31]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが帰りました。 『宣言、通り。静かに消え去る。』 [Thu 22 Mar 2007 02:22:09]
ドリィ@黒ミサ > (解放されれば、愚かな生贄は…まるで腰が抜けた様に、ナメクジの様にのろのろと這いずりながら男の傍から離れるだろう。 そして…背に聞こえた男の言葉に、ビクンと背を震わせれば、怯えた仕草の侭に後ろを振り返り――――) はぁ… はぁ…  はぁ… ぁ…ぅ…っ あ…―――――(―― その姿を見遣りながら、吐き出し続けるのは喘ぐ様な吐息。 それに混じりながら、その男の背へと何やら思ったのか…言葉吐こうとするも―― 救いの手を拒絶した愚かな生贄の声は、紡がれる事無く… 何時の間にか間近まで近づいていた男達によって遮られ… 饗宴の中に飲まれていくだろう…――) [Thu 22 Mar 2007 02:14:43]
壊炎@黒ミサ > (何も知らぬ少女の純潔を奪った。其れだけは背けようがない真実。怪物や悪魔を見るような、恐怖を満ちた瞳で向けて、逃げようともがき続ける少女。) ―――。 (私が悪魔?俺が怪物?…。) ――。 (何を言っても伝わらない。取り敢えず魔方陣の外へ出たい、と言うことは少女の行動を見て分かった。此れから引き返そうと行動を進めたが、拒否された。全てを。) ・・・・そう、か・・・・ (言葉を途切れた。否定、拒否、拒絶。其れを受け止めるように、助けようとした少女を敢え無く解放をしよう。少女の言葉を苦を噛み締めて従おう。) ――― 好きにして。私は知らない。奪ってないことにする。 (少女を遠くに行けば、本当に見捨てるように立ち上がり、背を向けおう。引き止めなければ静かに立ち去ろう。) [Thu 22 Mar 2007 02:07:08]
ドリィ@黒ミサ > (男の腕の中から逃げ出そうとする様に…身を揺さぶる少女。 その非力な力では逃げる事も敵わないと言うのに、まるで恐ろしい怪物から逃げ出そうとする様に… もがき続ける。 自分を掴んで放さないのは…魔法陣の上に招かれて、純潔を奪い去った男。恐らくは、少女にとって男は悪魔にでも見えているのだろう。 その言葉を拒絶する様に目を閉ざし… 手を、魔法陣の外へと伸ばし――) ごめ…ゆるし…っ… もう、悪いこと、しな… ぁっ… やぁっ…いや、いや…ぁっ… ひぅっ!(口から溢れさせるのはか細く弱弱しい悲鳴。 逸物を引き抜かれた際に、一度かん高い悲鳴を上げて身を竦ませるも… すぐさま男の腕から逃れ様とすれば、秘所を弄くる様に見える手を掴んで押し退けようとまでし… 被りを振って、男の行為全てを拒絶しよう。  だって、悪魔は優しい振りをすると… 約束なんて守らないと… 無理矢理連れてこられた生贄は、そう言うものだと知っているから。) はな… し、て… おねが、い…です… ゆるし、て… っ!(だから、少女は… 男の心など知る事も出来ぬ愚かな少女は、拒絶の意思を口に出せば… その身体を押し退けようとするだろう。 子供の様に弱々しい力で… 怯えた様な瞳を向け続けた侭…――――) [Thu 22 Mar 2007 01:57:03]
お知らせ > 壊炎@黒ミサさんが入室されました。 『引き返すか、残り続けるか。果たしてどちらを選ぶ。』 [Thu 22 Mar 2007 01:53:05]
壊炎@黒ミサ > (訂正 忠告→警告  懸命→賢明) [Thu 22 Mar 2007 01:44:01]
壊炎@黒ミサ > (儀式の上で、悪魔の糧、男達は悪魔の為に少女の純潔を奪った。とまで気が回せないが、知れば如何なるか分からない。分かっても何もしないだろう、自身を持つ力を理解するから。) ―――  、 ・・・。 (犯して見る事でしか出来ない。更に犯そうなど考えられない。生存をしていただけでも良い。目の前で死ぬのは大嫌い。胸が痛む。壊れる。) ――― ッ   暴れるな。   ・・・・此れ以上、苛めない。犯さない。 (今直ぐでも帰らないと、痛感と快感が待っている。と離そうとする少女を離さず、抱き抱えたまま忠告をした。此れ以上行えば、トラウマが出来てしまうのでは無いか。或いは良くない出来事が出来るかも知れない。引き返した方が懸命だ。) ―――、約束は守る。 (少女を犯した肉棒を引き抜いて、仕舞おう。そして少女の秘所から溢れ出る、白い欲望と紅い純潔を混じり落ちた。其れを黒衣の端側で拭き取ろう。少女の被り物を手に取って、少女の頭に乗せよう。それから先程張り詰めた冷たい声より、和らげた声で聞き返そう。) このまま、見捨てて、周りの男達に犯されたい?そうなら、見捨てる。 (其処までする義理はない。純潔を奪ってしまった罪悪感はあるが。複雑な心境だ。) [Thu 22 Mar 2007 01:43:04]
ドリィ@黒ミサ > (果たして本当に快楽は無かったのだろうか? 純潔を失ったばかりの生贄の羊には分からない、が… わかる事は、彼女の純潔は魔法陣の上に零れて悪魔の糧になるだろう…という事だろうか。 ) ぁ… … ぁぅ… …… ぅ… (その少女は、男の言葉にも応える余裕は無いのだろうか… ただただ死んだ様に脱力し続け、生存の証を辛うじて示す様に吐息吐き出し続け―― けれど。)  ひっ! い、や… や、だっ… あっ… ぅぁ… っ… おねが…も、ゆるし… っ(名前と家の場所を尋ねられれば… 急に、その瞳に怯えの光を灯し…体を離そうとするだろう。 どこの誰とも知らぬ、己の純潔を奪った男… それが己の名と家を訪ねる事は即ち―――― 男の思いとはまったく逆の想像。それが、生贄の少女に恐怖と拒絶を覚えさせたのだろう、か・) [Thu 22 Mar 2007 01:32:09]
壊炎@黒ミサ > (白い欲望が抱き抱えた少女を穢した。何処までも続ける熱い吐息に悲鳴を聞こえた。快感では無い、痛みだけ与えた。そう思えば余計に苦しく嬉しい。如何かしてる。) ――― すまない。 (酷い痙攣と同時に脱力をした少女を抱き抱えたまま囁いた。死んだか、と思ってしまう勢いと焦りを覚えた。) ―― 息してる。  名前と、何処に住んでいる? (弱り切った吐息と、胸に押し当てる少女の胸の心臓が動き続けた。安心を覚え、暖かく抱き直してから、少女が意識を失っていないか確認をしてから囁いた。続いて 「家に送り届ける。約束だ。」 と小さく付け加えた。) [Thu 22 Mar 2007 01:24:57]
ドリィ@黒ミサ > ぁっ… ぅ… ぃぁ…… ぁぁ… っ… (胸に顔を押し付けた侭、吐き出すのは… 熱い吐息混りの、悲鳴。 縋る様にしがみ付いた体を男に抱き締められれば… 怯えた様に抱き締める…僅かながらも力を強め、そして――…) え?(不意に耳に入った言葉。 それに、呆けた様な顔を浮べた直後)       ひ  ぃ  っ!!?      あっ… あぁっ…   い、や…ぁ…  (…最奥で爆ぜた熱。それに、訳も分からずに悲鳴を上げて……―― やがて、酷い痙攣と共に、ガクリと脱力するだろう。 まるで、息絶えた直後の死体の様な…そんな姿。 それは舌を首筋に触れさせようとも変わらず… 彼女が生きている事を示すのは、酷い速度で鳴り響く心臓と、口から漏れる… 震える様な小さな吐息だけ、だろうか  ) [Thu 22 Mar 2007 01:18:14]
壊炎@黒ミサ > ―――― ッ (男達が少女を嬲り続け、犯そうとせず自身に譲った。理由や意図は分からない。悲鳴を喘ぎ続ける少女を痛々しい、其れと同時に痛め付けたい。もっと嘆いて欲しい。別の何かを邪魔してくれる。目障りだ、仮面で隠れた金の瞳を歪ませた。事実を逸らさず、逃げず見つめよう。ただ少女の小さな身体を抱き締めた。) ―― 、   ごめん。出す。 (何時も以上に締め付けられた。肉棒から白い欲望を放そう、少女の奥深い先に。) ――― ああ・・・、 (少しばかり後悔を覚えた。腕を回した少女の身体は酷い程に、哀れに見えるほど震えていた。少女の首筋に顔を近づけ、舌で舐め取ろう。少女の卑しい汗を。胸が熱い。少女の吐息のせいだろうか。そして魔方陣の周りにいる男達に憤怒と呼べる視線を注いだ。) [Thu 22 Mar 2007 01:09:34]
ドリィ@黒ミサ > ―――――――――――  ァァッ  (悲鳴の形の侭に口を開き、舌を突き出し喘ぐのは、串刺しにされた生贄の羊。 見開いた目は、痛みと訳の分からない感覚に揺さぶられて今にも崩れそうな光を湛えた涙を溢れさせ… 突き破られた秘所からは、とめどなく流れて魔法陣を染める純潔。 体中からは脂汗が滲み出して零れ落ち……) ぅ… ぁ… や、ぁ… ひっ…ぅっ… ぁ… ぁ…  ぅぁ…――― (やがて、悲鳴が途絶えて暫くすれば… その口から溢れるのは、壊れそうな小さな声音。 男の問には答える余裕など無いのだろう。 ただ、抱き締められる侭に震える体を抱き締めさせる彼女は… 震えた瞳で虚空を見詰め――) …… ぅ… ぁ… く…ぅ…ん っ (――その視界が遮られれば… まるで、何かに縋る様に腕を男の背に回し、震える体を押し付けるだろう。 先程とまったく変わらぬ、怯えた小動物の様な仕草。 けれども、答の代わりに男の胸に当たる吐息には、着実に熱が篭り始めるだろうか―― ?) [Thu 22 Mar 2007 01:00:06]
壊炎@黒ミサ > (少女の秘所に押し入れた感触、艶かしい斬新な感触を味わった。それ以上に紅い雫を零れ落ち、其れでも気が付かないまま確実に少女を犯し続ける。握り潰されかねない、其れでも熱を持たせ無くして緩急を付けた。秘所の敏感な箇所を何度か擦り上げ、攻め落とした。そして其の先に突き入れるより突き破ってしまった。) ――― ・・・、   堕ちた天使? (小さな羽根が震え上げ、気が付いて言葉を零した。) ――― ・・・ 。 (少女の叫びを悲鳴を響き渡る。腰を動かし震え上げる少女の身体を抱き締めた。中に入れて犯したまま、青み掛かった黒髪少女を見た。見てしまった。) 大丈夫、か・・・・? (少女の顔を大勢に晒さぬように、後頭部を触れて添えてから胸に埋めて隠してやろう。) [Thu 22 Mar 2007 00:49:30]
羊面の少女@黒ミサ > (男の問に対して、何よりも逸物を突き入れられた秘所が紅い雫と共に雄弁に答えるだろう。 まるで、押し止めて握り潰すかの様にギチギチと逸物を締め付ける秘所は、それでも欲望の進行を止められぬのか… 優しくとも焦らされようとも、着実に進むソレに、やがてブツリと呆気なく純潔が散れば、紅い涙を魔法陣の上へと降り注ぎ… その雫の音にあわせて背の小さく醜い羽が震えるだろう。 そして――) ぁ―――――――――― っ!!(身を引き裂く痛みに、心臓の音は更に早まり… 同時に悲鳴染みた声を上げて体をビクンビクンと痙攣する様に震わせ、その拍子に羊の被り物を魔法陣の上へと落とし―― まるで断末魔の様な表情を… 悪魔の饗宴の中で純潔を捧げた少女の哀れな素顔を、男の前に晒すだろう。) [Thu 22 Mar 2007 00:39:34]
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