暗黒街 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが帰りました。 『扉が開いた──『動くんじゃねぇぞこらぁ!』──その後客席でちょっと暴動(ぁ』 [Sun 10 Jun 2007 01:33:36]
◆ブロウン@コロシアム > (相変わらず観客席と口論を続ける竜。飛んでくるビンを回避したり、石を手ではじいたりとちょっとした乱闘騒ぎ。)てめぇ!そこ動くんじゃねぇぞこらぁっ!(観客の一人。金髪ロンゲのがたいのいいやつ指差せば、己の出てきた扉のほうへと向かっていって)開けろこらぁ!!(ガンガンと蹴りを入れていて。──『それじゃ、不戦敗になtt』──)かまうかぼけぇっ!ごちゃごちゃ抜かすと総入れ歯にしちまうぞっ!(拳握って見せ付けて、言葉吐くのと同時に火も吐いていて。「なっちゃいますよ」といいたかったのだろうが、いえずじまい。本人がソレでいいといっているのだからいいか、なんて思ったかどうかはわからないが扉が開いた) [Sun 10 Jun 2007 01:32:58]
◆ブロウン@コロシアム > てめぇら、まとめてかかって来い!!!(試合とかもうそっちのけ。観客に喧嘩を売る選手。「うるせぇっ、ひっこめ!!」「てめぇこそカエレ!!」見に来た客も血気盛んな人たちが多いらしい。投げ込まれた物を、降り注ぐ罵声とゴミを回避しつつ拾う係員はいい迷惑だろう。あ、今あたったみたいだ。) [Sun 10 Jun 2007 01:26:41]
◆ブロウン@コロシアム > うわぁ〜、超だりぃ〜・・・(腕をぶらんぶらんとたらし、愚痴をこぼしながらも扉をくぐる。出て行くたびに客から浴びせられる声は「トカゲ」とか「怪獣」とか、そんなもんばっかりだ。中には子供の声で「がんばって恐竜さーん」というのが聞こえた。うれしいような悲しいような──)ったーく・・・人間ってやつぁこれだから・・・(とりあえず、観客にむかって中指立てた。ブーイングと同時に空き瓶やら食いかけのハンバーガーやらいろんなもんが飛んできた)うぉっ!なんて礼儀知らずな客だ!帰れっ!!(場内放送で「場内に物を投げ込まないでください」と落ち着き払ったような声が響く。が、そんな言葉に耳を貸す暗黒街住人ではない。ドンドンなげこまれる始末) [Sun 10 Jun 2007 01:22:22]
◆ブロウン@コロシアム > (珍妙ストレッチにて立ち上がり片足持ち上げて首に付けた辺りでコロシアムから歓声が聞こえた。また一つの試合が終わったようだ。そのままの体勢で次に出て行くのは誰か、辺りを見回していれば係員らしき者が重りを4つ持って近づいてくる。「ブロウン=マサクレ・・・だね?次だから、コレ付けさせてもらうよ」と。ハンディとはいえ重くてかったるいコレを付けるのは正直不愉快だった。が、ルールはルールということで、足を下ろし仕方なく装着を余儀なくされる。そして、付け終わった辺りでコロシアムから、名前が呼ばれ扉が開く──) [Sun 10 Jun 2007 01:14:51]
◆ブロウン@コロシアム > (ま、いっか)(細かいことは気にしない、覗き込んだ首を戻せば呼ばれるまでの準備運動にストレッチなんぞはじめていて──意外と体の柔らかい巨躯は股を広げて座れば前屈をし、腹がべったり床につく。そのほかにも体をひねったり尻尾を振ったりと、珍妙な動きをしていて──) [Sun 10 Jun 2007 01:08:31]
◆ブロウン@コロシアム > んぁ・・・?(控え室の扉を開けて入ってきた巨躯。何人かの選手(ごろつき等)がいるなか、寝ている人影──バイ・チャンフォン──を見つけて覗き込んで)(こいつ・・・なんかみたことあんなぁ・・・)(人間はどれも同じような顔に見えてしょうがない。犬や猫を毛の模様で判別するような感覚で覗き見ていて──)(わかんねぇや・・・)(結局わからなかったようだ) [Sun 10 Jun 2007 01:02:28]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが来ました。 『控え室にて──』 [Sun 10 Jun 2007 00:58:39]
お知らせ > バイ・チャンフォン@闘技場さんが退室されました。 『(スースーと寝息を立てて眠るやつが一人・・・。)』 [Sat 9 Jun 2007 23:45:21]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > (眠い・・・このまま寝てしまいそうになる。・・・どうせこの部屋に自分の他に人はいない。寝ても物取りはないだろう。それに貴重品などもともと持ってない。) [Sat 9 Jun 2007 23:34:28]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > (遠くのほうで歓声が聞こえる・・・。誰かが誰かに勝ったのだろう。)・・・。(でも、自分はこの狭い控え室の中。・・・どうにもできないのがうっとおしい。) [Sat 9 Jun 2007 23:17:19]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > (隅の方でぼ〜っと自分の出番を待っている。・・・待っているときと言うのは暇で暇で仕方がない。果てさて、どうしたものか、と。)・・・。(ただひたすらに黙って、座っていたが、長椅子に横になり、控え室の天井を見上げる。) [Sat 9 Jun 2007 23:05:26]
お知らせ > バイ・チャンフォン@闘技場さんが来ました。 [Sat 9 Jun 2007 23:01:48]
お知らせ > ベルゴロさんが退室されました。 『(焦げた煙のような色を引きずって、食事を終えた鴉は何処かへ飛び去った。)』 [Sat 9 Jun 2007 20:05:19]
◆ベルゴロ > (薄汚れた緑の肌をぶった切る勢いで銜える。ドブと何だか解らない味がした。 肉体は、イマイチ美味くない。) フン。 (適当な木箱の上に着地し、蛙を八つ裂きにする。殺せばいいから別にそこまでする必要は無かったが、) (少しは鬱憤も晴れそうな気がした。) (やがて路地の隅っこで、餌を貪る鴉の身体がぼんやりと光りだした。) [Sat 9 Jun 2007 19:54:35]
◆ベルゴロ > (魂の残飯漁りに最近負けっぱなしだ。悪循環だ。) 死神どもめ。 (タッチの差で負けると最高に悔しい。まさに昨日がそんな風で、鮮明に思い出された記憶に首を振る。消えろ消えろッ。) ――ッ。 ( ヒュ オッ。 ドブの傍に這い出てきたカエル目掛けて羽ばたき急降下ッ。) [Sat 9 Jun 2007 19:41:56]
◆ベルゴロ > チッ。まただ。 (嘴を カツン! と鳴らす。塀の上から忌々しげに、ドブに落ちた羽根を見下ろす。) 餌が足りない。“栄養失調”だ。 [Sat 9 Jun 2007 19:36:18]
お知らせ > ベルゴロさんが入室されました。 『( 羽根が抜けた。)』 [Sat 9 Jun 2007 19:33:53]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『よし、もう一回り』 [Sat 9 Jun 2007 01:00:16]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 [Sat 9 Jun 2007 00:52:16]
◆バイ・チャンフォン > ありがとう。・・・あなた、にも、幸福、来る、と、思う。(祈るということはあまりしないので、相手に幸福が来ると「思っておく」ことにした。パン、と背中を叩かれれば少し背中をさすりつつ、困ったように笑う。・・・そして自分の寝床へと戻っていく。) [Sat 9 Jun 2007 00:52:03]
◆ジャスティス > ありゃりゃ……残念。 (ぺろっと舌を出して、くすくす笑って) そっか。それじゃあ、すぐそこまで贈るわ。貴方の未来に幸あらんことを。 (簡単な祈りを捧げた後、その大きな背中をぱんとたたいて、送り出すような仕草をして) [Sat 9 Jun 2007 00:47:21]
◆バイ・チャンフォン > 訂正:つもりだった→つもりである [Sat 9 Jun 2007 00:45:56]
◆バイ・チャンフォン > だろう、ね。・・・我も、そう、思う。(自分も一つ、頷くことにしておいた。)それ、無理。我、専門知識、ない。だから、無理。(と、丁重にお断りしておいた。色町が終わり、と聞けばこのまま帰るつもりだったことを相手に告げるだろう。) [Sat 9 Jun 2007 00:45:39]
◆ジャスティス > まぁ、本来はどんな日tもそういう風に生きるんでしょうね、動物みたいに。 (自由には責任がつきもの、と聞けば感動して、何度も頷いて) おおっ、いい子というじゃない。明日代わりにミサやってよ!なんて笑って。 (で、このあたりで色町は終わりだけどいいの?遊ぶのに邪魔なら、離れるわよ?と、厳格な聖職者が聞いたら怒りそうなことを言いつつ娼婦達に視線を向けて) [Sat 9 Jun 2007 00:38:02]
◆バイ・チャンフォン > そんな、とこ。・・・縛られる、というより、自由、ない。・・・それが、嫌。(自由に回りたい。好きに生きたい。・・・最初は嫌々だったが、この町へ来るうちにそんなことを思ったりしてしまった。そして今はその考えの下、生きている。)でも、危険。・・・自分で、なんとか、する。それ、できない、自由、ない、から。(自由には責任がつきものである。と、聞かせる。・・・進められれば自分も食べようと。) [Sat 9 Jun 2007 00:29:48]
◆ジャスティス > そ。 ふーん、なるほどね。結果がダイレクトに反映するシンプルさが隙ってことなのかな?後は……何かに縛られるのが嫌い、とか。 (とうもろこしをくしに刺して焼いたのを買って、彼にもススメながら頷いて) 少しあこがれることもあるわね〜、そういう生き方。 (あ、これオフレコね?と釘を刺しつつもろこし食べて) [Sat 9 Jun 2007 00:20:36]
◆バイ・チャンフォン > なるほど、な。・・・退治する、相手、多い。救うべき、人、も、多い。・・・やりがい、確かに、ある。(と、相手の言葉に納得する。確かにこの地区はそういう場所だ。と。)・・・性、合う。できる、報酬もらえる。できない、報酬、もらえない。・・・すごく、自由。我、旅人。・・・都合、いい。それに、強く、なれる。・・・それも、いい。(自由であり、同時に強さも求められるから。と答える。) [Sat 9 Jun 2007 00:16:04]
◆ジャスティス > 貴方はどうして傭兵を? [Sat 9 Jun 2007 00:05:21]
◆ジャスティス > あはは、確かにね。 (それはそうだと豪快に笑う) うんうん、是非。 ん?そりゃあ、あんまり他に人がいなかったし、布教よりエクソシストよりの人が多かったからよ。その割には、救いが必要な人たちも多いしね。 (なんていえばいいのかな……ほら、需要があるってことよ、といい子と思いついたとばかりに一人頷いて) [Sat 9 Jun 2007 00:05:10]
◆バイ・チャンフォン > なら、よかった・・・。それで、おもしろくも、なんとも、ない。・・・それ、ただの苦痛、だから。(特には用がないので、首は振って断ったが、一緒に歩き出しはするだろう。)信じられる、か、は別問題。・・・でも、興味、ある。時間、できる、行ってみる。(仕事も特になかったはず・・・。と、なればいってみるしかないだろう。と。)あなた、なぜ、こんなとこに?(なぜこんなところで仕事をしているのだろう。他にも安全な場所はいっぱいあったろうに・・・。) [Fri 8 Jun 2007 23:58:00]
◆ジャスティス > けど、やりがいはあるわよ? (何か探しているのなら、案内しましょうか?と尋ねながらゆっくり歩き始めようか) そう、それなら今度、日曜に教会に言ってみるといいわ。皆で歌を歌ったり、どうすれば、平和なkもちで日々を過ごせるか神父様が優しく教えてくださったりするの。 (大聖堂なんて、ステンドグラスや壁画は下手な美術館より凄いんだから、と誘惑しつつ……) [Fri 8 Jun 2007 23:47:02]
◆バイ・チャンフォン > そう、か。・・・お仕事、大変、そう。(このような地区であればいざこざや争いも大変だろうに・・・。と。)特定、宗教、ない。・・・ただ、「無神論」、でも、ない。・・・「いてもおかしくない」くらい、考えてる。(宗教の溢れている世の中であり、どれかが本当なのか、全てが本当なのか、それとも全て間違っているのかなどはこの男には分かるはずもなかった。・・・ただ、いても不思議ではない。と思うようにはなってきた。) [Fri 8 Jun 2007 23:42:04]
◆ジャスティス > ええ、私は、ちょっとはなれたところにある教会のシスターよ。 (名乗った地区はやはり暗黒街。重武装のシスターは、うれしそうに胸を張って) そんなことは無いわ。信者のいるところを教会と聖職者は見捨てないわ。貴方は見たところイエロティアだけど、宗教は? (なんて、変な切り替えし方をする) [Fri 8 Jun 2007 23:38:17]
◆バイ・チャンフォン > ・・・そう、か。(人違いか。と。相手が全力で首を振るのをおもしろそうに見る。)察しの、通り。我、傭兵。ここ、あまり、来ない。危ない、から。・・・あなた、シスター、か?(単純に相手の全体的な印象を見て判断した結果だった。)どちらか、問われる。あなたの方、場違い、感じ、する。(傭兵ならちらほらいたりもするが、シスター(のような)女性がこのような場所にいるのも珍しいなぁ。と。) [Fri 8 Jun 2007 23:33:18]
◆ジャスティス > (しまった!!じろじろと見すぎたかっ。慌てて首を横に振る。それこそ首が飛ぶくらい) いえいえいえいえっ!? いや、この辺りではあんまりみないな、と思って。ごめんなさいね。 (傭兵さん?と必死に話をはぐらかそうと尋ねて) [Fri 8 Jun 2007 23:28:25]
◆バイ・チャンフォン > (肩がぶつかるや否や、即座にそちらの方を向く。・顔だけではなく、全身を。)・・・いや、いい。・・・あれ?(相手の顔を見て、少し怪訝な顔をする。・・・どこかで見た覚えが。と。・・・まじまじと見つめて相手に一言問いかける。)・・・失礼、あなた、どこか、会ったこと、ある、か?(たどたどしい標準語で出てきたのはそんな言葉。) [Fri 8 Jun 2007 23:17:13]
◆ジャスティス > ……っと、ごめんなさいね? (裏路地にでも回ろうかとしたところで、傭兵に肩がぶつかり、見上げながら謝る。あれ?と首をかしげる、たしか、暗黒街のコロセウムでみたことがあるような……) [Fri 8 Jun 2007 23:10:29]
◆バイ・チャンフォン > (いつものような好奇心を孕んだ目でありながら、防衛本能をフルに働かせながらのお出かけである。なぜなら場所が場所だから。)・・・やっぱり、ここ、疲れる。(ふぅ、とため息を。今日は砥石を買いに訪れた様子。大抵は外見だけ取り繕ったガラクタだが、通常の市場に出回っているものよりも良質なものも時にはお目にかかれる。・・・先ほどの店で目をつけ、買った砥石があった。・・・しかし、これが本物かどうかは分からなかった。とりあえず使ってみようとの意気込みの様子。)違った意味、ここ、賑やか・・・。(ちょいと一本裏で行けば、表通りでは見られないものを見れるだろう。恐喝、強盗、強姦・・・本当に、ここは「生きている」という気力を感じる通りである。・・・そんな事を考えつつも、ツカツカと歩を進めていく) [Fri 8 Jun 2007 23:07:58]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 [Fri 8 Jun 2007 23:01:12]
◆ジャスティス > (顔見知りになった口利きなんかもいる。「ネェさん、あそんでってよ」なんて言われて舌を出して睨みつける。冗談じゃない) ふぅ、特に無しかぁ。 (娼婦がいなくなったとか、千田真理が路地にあったとか言う話も無く、ただ混ざりものの多い薬が出回っているとか、跡継ぎ問題で組が割れたとかそんな話ばかり。人間が元気になって結構結構と思うあたり、ちょっと感覚麻痺してるかな、と危機感を覚える) [Fri 8 Jun 2007 23:01:01]
◆ジャスティス > (むっつりとした年配のイエロティアは、首を横に振ると、掌を差し出した。一応答えてやったのだから、何かクレ、というのだ。睨みつけながらも最低額の銅貨を与えて、さっさとその場を離れる。アル中にスリに見回りのマフィアに、勝手に商売をして締め上げられている売春婦。混沌とした人の波とドラマを掻き分けながらすすむ。この人間の根源的な部分から来るパワーは、やはりヴェイトス市の中でも有数だといえる) [Fri 8 Jun 2007 22:54:49]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Fri 8 Jun 2007 22:52:37]
◆ジャスティス > (赤々と看板を照らすランプと人の熱気が立ち込める一角。淫売窟程ではないがいかがわしい店が集まったその一角で、まだいくらかびっこを引いている修道女は、いつものように聞き込みをかねて警邏をしていた) さいきん、変な噂とか、化物見たとか言う噂、ない? (覗き屋、なんていういかがわしい看板を持っている男に尋ねる。女性を直接変える値段で、他人の行為を隙間からのぞき見る、そんな商売が成り立っているのをみながら、変に感心してしまう) [Fri 8 Jun 2007 22:49:47]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Fri 8 Jun 2007 22:47:16]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 『( 鋸刃状の縫合痕を見て笑う。 この藪医者め、と。 )』 [Thu 7 Jun 2007 01:58:12]
◆ライシン > 俺ァ別に誰が勝っても。 それどころかいつまでこの祭りが続くのかも知らねェ有様で、唯――折角のとびきりの娯楽ってヤツも、人間飽きる時ゃ一瞬で波が引くからなァ。 ( 膝に力を入れて立ち上がった。 用が済んだら長居する所ではあるまい。 ) 謝礼はまた――舎弟に届けさせまサ。 ( 飲めて医療用にも使える実用性の高い酒を。 ) [Thu 7 Jun 2007 01:57:11]
◆ライシン > ( そして話の続き。 ) だから今日のカードは“中止”か――“聞こえなかった”ンじゃねェかと。 暇に飽かせて熟睡あそばしたセンセイぁ気づかなかったんだろうが凄ェ雨が降ったんでサ、外のにわか胴元が紙幣片手に逃げ出す程の。 その豪雨の中、こっちはこっちで切った張ったの立ち回り中だったという訳だ――ちっ。 ちッと値の張る酒だとすぐにけちりやがる。 ( 申し訳程度に垂らされた酒は勿論消毒用。 これまた珍しくも何ともないやりとりで、片頬だけで苦く笑う。 ) [Thu 7 Jun 2007 01:49:33]
◆ライシン > ( 針の一刺し毎に背凭れのない椅子の下で鉤の形に尾が歪んだ。 半ば皺に埋もれつつある、藪医者のにんまりとほくそ笑んだ目つきが癪に障る――コイツはこの手の患者の扱いに慣れていて、今までがそうであったように、この周辺のチンピラ共が逆らえないという事を充分に理解していた。 腕がよいのではなく他に競合相手がいない、唯その一点に於いて自分が重宝されている事を知っているのだ。 ――忌々しいったらない。 ) ――…終わりですかい。 消毒には先日舎弟に持ってこさせた酒の方を使っちゃ貰えねェですか――そうそっちの未開封の。 センセイが口付けた瓶にゃあどんな菌が混じった後か分かったモンじゃない。 ( いつもの憎まれ口で“診療”は終わる。 レアリティだけがウリの藪医者をこき下ろし、次回の診療で報復される。 そういう間柄だ。 ) [Thu 7 Jun 2007 01:38:41]
◆ライシン > ( 壁に薄汚れたシミが浮かんだ清潔感のカケラもない安普請。 椅子にかけたまま足で床を擦れば、砂礫ともガラスの破片ともつかない何かがジャリジャリと耳障りな音を立てる。 絵に描いたようなモグリの藪医者の塒だ。 気を紛らわす為に“病院”の粗探しをしていたら、何の話かと聞き返された。 ) 先にやる事済ませちゃくれねェか。 仕事が済みゃア幾らだって話してやる――…ッ、 今のはわざとだろう――終いにゃ殴りますぜセンセイ。 ( 雑巾を縫うかの如く乱暴な縫合にギリギリと歯が軋る。 凶相こさえて睨み返してみるが、痩せ我慢の真ッ最中では威厳不足も甚だく見えたらしい。 鼻で哂われた。 ) [Thu 7 Jun 2007 01:20:40]
◆ライシン > ( それは静かなものだった。 催されている武闘大会とやらも今日は休みだったらしい。 ) あれだけ雨が降りゃあな――あァ、違うか。 ( 突き出した腕に針の痛みが走る。 通される糸――縫合の最中だ。 明後日の方向を向き、作業中の医者に見えない所で獣人は歯を食い縛った。 チンピラ同士の諍いなど、ここでは珍しくも何ともない出来事。 ) [Thu 7 Jun 2007 01:08:03]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 今宵の暗黒街は )』 [Thu 7 Jun 2007 00:58:59]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『(そうしてスラムへの足取りを進め、なんとか夜明け前に廃屋を見つけれた)』 [Thu 7 Jun 2007 00:05:13]
◆エニシ > ……………絶対に…やぁ……… ( 震える肩を抱きしめても何も変わらない。 白髪から水滴を落とす小さな体は何処までも弱弱しかった。 ) ( そうしてまたゆっくりと歩みを再開させる。 こうしていつかスラムに着いて、そのあとも吸血衝動に怯えて、そのあとは――― ) ――――……… ( そんなことまで考えていない。 今はただ怯えて、逃げて、それだけを繰り返す。 先行きのことは頭の中に何も無く、胸の内を占めるのはただ拒絶の心だけ。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:54:35]
◆エニシ > ( 昨日の奇術師の技か何かは知らないけれど、今日はほんの少しばかりマシだ。 目に入る誰かを無差別に襲う気には当然の如くならないし、理性の方が欲求よりも勝っているから喉の痛みも耐えられる。 )( ―――けれど明日は? その次の日は? その次の次の日は? ) ………こわい……… ( 自信が無い。 いつ誰かにこの感情をぶちまけてしまうかもしれない自分が恐ろしい。 ――そしてお姉ちゃんを壊してしまいそうなのが何よりもいや。 だから青猫には帰れない。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:40:30]
◆エニシ > ( そうして歩いていたその足はやがて突然止まる。 そして白髪の少年の肩は小さく震え始める。 ) ………ホントに……バカ……… ( 震えているのは寒いからじゃない。 吸血鬼は大きな紅い瞳から零れ落ちる涙をどうしても止めることが出来なかった。 ただただ嗚咽を漏らして、ここが立ち止まるには危険な場所だというのにも関係なしに泣き始める。 )( まったく、本当にボクはいつも泣いてばかりだ。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:27:46]
◆エニシ > ( 怯えているのは人の影。 限り無く血の匂いが濃く、暴力に彩られているこの界隈にいつまでもいたらいつか必ず衝動に屈する。 だからここからは早く出て行きたかった。 ) ………ボクの馬鹿。 なんで…よりにもよってこんな所に逃げちゃうのさ……… ( 帰巣本能というかなんというか。 どうやら当初は自分が吸血鬼としての産声を上げた場所へと向かってしまっていたようだが、取り敢えずは意識を取り戻せばそんなところに行こうとはもう思えず。 ) ばかばかばかばか………! ( 自分のことを小声で繰り返し罵りながら歩いていく。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:16:59]
◆エニシ > ( 招かれない限り決して他人の家に入ることは出来ない。 例えそれが人のいない状況だとしてもだ。 全く持って泥棒には不便な制約である。 ) …………くしゅん! ( 暑くなってきた陽気とはいえ、全身を雨に打たれればそれなりには寒い。 今度は本当に風邪を引いちゃうかもなんて思いながら、無法者の領域を恐れるように道の端を怯えながら歩いていく。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:06:41]
◆エニシ > …………ぬれたよぅ……… ( 先日教えてもらったスラムの方面へと歩いていくのは暗黒街という風景には似つかわしくない――いや種族を考えれば相応しいのだが――外見をした一人の幼い少年。 目を引くのはその髪の色で、まるで色素という概念が抜けてしまったかのように真っ白だ。 けれど今はそれよりも、全身濡れ鼠となってしまった風体の方が一目を引くかもしれないが。 ) …なんでお家に入れなかったんだろう…? ( 雨が降り出したときに即座に避難しようとしたけれども、何故かどうあがいても入ることが出来なかった。 人並み外れた感覚を駆使した限りは人がいなそうな雰囲気だからちょっとした雨宿りに使わしてもらおうと思ったのに。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:55:51]
お知らせ > 白髪の少年さんが入室されました。 『うぅ……』 [Wed 6 Jun 2007 22:48:12]
お知らせ > 白髪の少年さんが帰りました。 『(スラムへの道のりを教えてもらったことに感謝しつつ、朝日を避けるために再び寝床を探した)』 [Wed 6 Jun 2007 02:12:50]
お知らせ > デュラハンさんが退室されました。 『廃屋から悪魔が消えるのは一刻ほど先のこと』 [Wed 6 Jun 2007 02:11:28]
◆デュラハン > (場所が場所だけに持ち主不明・不存という物件が多そうなあばら家群。こういう温床があるからこそ、そう言った家業の者や自身たちの様な存在が生活をしていける面もあるのだから面白いところ。出会わないと言う部分に関しては、やはり入る時に男の様にチェックをするのが安牌なのだろう。)(自身の策略?に上手く乗り、家主と信じきった貴方の言動を見れば仮面の下の不可視の顔に笑みを浮かべて。)ここを出てから右手の道を行けばスラムの方に戻れますので。(暗黒街の奥に行ってもらっても面白かったが、貴方が何度か糧を頂いた者であった為にその借りを返す意味も含めて正しく?戻る道を示す。)(別れ際に笑みを浮かべる貴方を見れば)・・・・?(その意図だけでなく心の内で出た答えや決断の予測ができぬ為に不可視の顔に怪訝な表情を浮かべて。ただ、貴方から別れの言葉を告げられれば、最初から変わらぬ口調で静かに挨拶を返し)それでは・・・・。(弱々しく立ち去ろうとする貴女の背を見送り、悪魔は本当の待ち人をそこで待つだろう。) [Wed 6 Jun 2007 02:08:13]
◆白髪の少年 > ――――……! ( そう、ボクはこの声を知っている。 これはあの芸能横丁で不思議な手品を披露したあの奇術師のものだ。 )( 其方に向けて、ニッコリと微笑んだ。 それは当初の怯えきった態度をみれば、随分と様変わりしたものだろう。 ) ―――はい。 ご迷惑をおかけしたみたいで…それと、お手を煩わせてどうもすいません。 ありがとうございました。 ( ―――だったら知らない振りをした方がいい。 知っている誰かと出会えばいつかボクは血を飲むことを懇願してしまいそうだ。 それはどこまでもあさましく、そしてお姉ちゃんとの約束を破る行い。 だから吸血鬼は相手にそれ以上声を掛けようとせず、扉を開けてその埃だらけの部屋を去ろう。 見送られる足取りは弱々しく儚げで。 ) [Wed 6 Jun 2007 01:57:54]
◆白髪の少年 > ( そもそもここは単なるあばらやであり、暗黒街やスラムにはそういった場所は数多く点在する。 もっともそのお陰で危ない取り引きの現場に使われることも多く、そういった場面には出くわさないことをただ祈るのみ。 南無南無。 ) うぅ……お家の人が優しい人でよかったですぅ……… ( 基本的に抜けているというか頭が足りないというか。 喰い違いにも明らかにおかしい点にも気付かないでホッと胸をなでおろした。 ) ( かつて女装がばれた時のように、慌てる時には毎回の如くこのようなやりとりをする吸血鬼。 少しは成長して欲しいものである。 ) ( 相手が何をしたかは理解していない。 前回の時のように魔法の如く感情が消え失せなければ気付かないほどの鈍い少年だ。 以前の時と今回が脳内で一致されることは無い。 精神系統の異能は面白いように効く性質でも、吸血鬼という存在の根源たる血吸いの欲求までは悪魔も吸い尽くせなかったようだ。 ) はい…少しだけ……楽になりましたけど………? ( どうしてだろう? そしてこんな経験を以前にもしたことがある。 あれは確か――― ) [Wed 6 Jun 2007 01:53:46]
◆デュラハン > (貴方からこの場所を出ると言う意思を伝えられれば)いえいえ、お気を・・・・つけて?(その言葉を聞く際、貴方の顔をしっかりと捉えた男は少年が知っていた者であったという事への驚きに一瞬言葉を詰まらせたが何事も無かったように言葉を続けて。)(貴方がそのまま立ち去ろうとするのであれば、男はその背を目だけで追うだろう。) [Wed 6 Jun 2007 01:43:07]
◆デュラハン > (少年の頭に浮かんだ限りなく正しい逮捕までの流れ。それは本当の家主が現れたらこの男にも適応されるのだろうが、肝心の家主が訪れない為に単なる加害妄想にしかならず。)えぇ、突然で驚きましたが構いませんよ?(微妙に先の発言と辻褄が合っていないが、今の少年の慌てようから騙し通せると踏んだ男はそ知らぬ顔で心の広い家主を演じる事にして。)(何かどこかでこんな様子を見た様な?何て思ったが、今はこの少年をこの場所から早急に撤退させる事を優先させることに意識を集中する。)(奪いつくすつもりで行った「吸情」だったが、元あった感情の量が膨大であった為に完全に奪いきる前にその力を止める。やはり力を持つ悪魔と言えども、生命活動を維持するのに必要な欲望を完全に奪い取ると言う事は難しかったという事なのだろう。)どうです?(奪いつくせなかった事に対する些かの不満を仮面の奥に押し込めたまま、貴方に対して楽になったか確認の言葉を告げて。と言っても、貴方の様子から応答を得るより早く、先よりマシになっている気配は窺えているので応答を待つ必要も無いのかもしれないが。) [Wed 6 Jun 2007 01:39:41]
◆白髪の少年 > ( 勝手に侵入→泥棒→逮捕。 そんな風に勝手に考えが飛躍して元から青白い顔を更に蒼くする。 ) ごめんなさいごめんなさいホントにすいません! えっと、別にそのこのお家に泥棒とかそういうのをしにきたわけじゃなくて、そのボクにもどうしてここに来たのか実はよくわかってないんですけど、そのすぐに出て行くから許してください! ( というかここはどこ! 半分無意識の状態で訪れたから、暗黒街のど真ん中にやってきてしまったなんて気付いていない。 そしてどこかでみたようなデジャブの慌てっぷりをご披露する吸血鬼。 馬鹿だからボロボロの部屋をここまで放置してる違和感になんて欠片も気付かず。 ) ――――……ん…ぁ…… ( 残念ながら吸血というのは人間にとっての食事と同意義、いやそれ以上の価値。 ましてやそれが副作用で高められているということもあり、血を吸いたいという欲望がこの悪魔の手によって消えることは無かった。 それでも幾分か気は楽になり、先程までのように今すぐ吸血行為を行おうという気持ちは消え失せている。 ) ホントに…ごめんなさい。 えっと……それじゃ出て行きます。 ( 壁に手を付けてよろける体をなんとか立たせた。 相手が自分に何か危害を加えようとしてる気がなさそうなのと、不可思議なことに喉の痛みが僅かに和らいだこともあり先程よりは露骨に怯えていない。 ) [Wed 6 Jun 2007 01:23:50]
◆デュラハン > (冷静すぎる口調が元で僅かではあるが自身に有利な状況が起きていた事に此方が気付くはずも無く。)・・・・そうですよ?(自身の出て行って欲しいという言葉に返された言葉に対して、一瞬考える間を置けばそう告げる。もし万が一何かがあった時にこの少年が自身と全く関係の無いこの場所を住処と思ってくれればそれだけで面倒ごとを回避できる可能性がある為、急に思いついた考えであったが嘘を付く事にして。ソレは貴方が招かれないと家に入れないと言う特性を知らぬ事と相まって、幾ばくかの信憑性を与えるだろうか?)(まぁ、よくよく考えれば、こんな状態になるまで家を放置して戻ってくる家主なんているのか?という根本的な疑問が残るかもしれないが、少なくともこの男がその事に今気づく事は無く。)(目を瞑った貴方の背中に触れる手。それは冷たさ以外の何かをゆっくりと纏い始め、やがて貴方を突き動かそうとする「血を欲する」感情を急速に奪い始めて。無論、貴方の心から湧く欲望の強さが強ければ、焼け石に水程度の効果しか貴方に与えないだろうが。) [Wed 6 Jun 2007 01:09:49]
◆白髪の少年 > ( 相手のどこまでも変わらぬ冷静な口調に、ほんの僅かながら冷静さを取り戻す。 といってもそれは本当に少し。 今すぐ襲い掛かることはないという程度の些細なものであるが。 ) ……え…? あ! ご、ゴメンナサイ! ひょっとして、ここのお家の人だったんですか!? ( スキル勘違いを発動。 もしも仮にこの廃屋が誰かの家ならば、『招かれなければ入ることが出来ない』という特性を逸脱しているために入ることじたい不可能なのだけれどそんなことはこの少年は知らないお話。 怯えを隠せないままあたふたと慌てふためく。 ) ――――……っ……! ( 手を伸ばしてくる相手に対してなんの反応も返せずに、ただ怖いからギュッと目を瞑った。 こういう状況でもそれしか出来ないなんて、なんて無様。 ) [Wed 6 Jun 2007 00:55:48]
◆デュラハン > (既に限界に到達であることなど露知らぬこの男は怯える様子を見ても平静さを乱す事は無く)やはり違いますか・・・・ですが、私もここに用がありましてね?出来れば貴方に出て行ってもらいたいのですよ。(貴方からの「出て行って欲しい」という提案は受け入れれるのならば直ぐにでも受け入れたいところだが、こちらとしても後に控えた仕事がある為にそうもいかず。貴女の願いをやわらかい口調で断ればそのまま近づき)少し静かにしていてくださいね?すぐに終りますから(スゥッと伸びるのは、不釣合いな紫の袖と白い手袋。それが貴方に触れれば、貴方の中で一番強くなっている「血を欲する」という感情を奪い去ろうとして。(吸情準備1T目、次ターンで発動。) [Wed 6 Jun 2007 00:46:53]
◆白髪の少年 > ( 慣れない限界寸前の渇き、そして突然の来訪者によりパニック症状に近いものを少年は起こしている。 だけれども、人違いかとの問い掛けは一応理解することが出来た。 ) 違います違います違います! ( だから速く出て行って欲しい。 今の状況ならば理性の糸は簡単に切れる。 それがこの暗黒街という血の匂いが色濃い場所なら尚更。 そんな綱渡りの時に誰かがいるのが耐えられない。 ) や、やっ! ( 薬物中毒者とは言い得て妙。 ただしそれよりも厄介な類かもしれないが。 その差し出される手に噛み付きたくなる感覚を必死に抑える白髪の少年。 そちらに意識を集中させてるために、体の方は強張って相手の手を払いのけられなかった。 拒絶する態度に構わず触れようとするのならば、それは叶うだろう。 ) [Wed 6 Jun 2007 00:36:33]
◆デュラハン > (扉を開けた先に居たのは少年と思しき人影。ただ、完全な闇に等しいこの部屋の明るさに完全に目が慣れていない為にそれが自身が知る少年である事まではまだ気付かず)おかしな事を言いますね?(最初に問いかけた時と同様、どこか落ち着きすぎている様な老人風貌は入り口に立ったまま小首を傾げてそう告げて。仕事柄変わった客というのは多く見てきたが、今回の様に露骨に怯えた気配を見せる客と言うのは初めてであった為に、その扱いをどうすべきか些か迷ってしまって。)人違い・・・ですかね?(貴方に聞こえる程の声で呟くのは、万が一の先客の可能性。広場などでの依頼ならばそのまま誤魔化しているのだが、今回はそうも行かず。とりあえずどうやってここから席を外してもらおうか考えつつ)ご気分が悪いようでしたら、少し楽になるお手伝いでもしましょうか?(男はその様子から薬物中毒者と判断し、ゆっくりと貴方の方へと近づこうとして。)(貴方が接近を許すのならば、近づき外套の下に隠した不釣合いな手を触れさせようとするだろうか?) [Wed 6 Jun 2007 00:22:18]
◆白髪の少年 > ( 誰かが少しずつ近付いてくる。 逃げようと思っても体が竦んで動かない。 いや、もしかしたら心の底では嬉々として誰かが来てくれるのを待っているのかもしれない。 だって、そうしてくれればこの狂いを癒せるかもしれないから。 ) ………や…いや…こないで……… ( 耳にする声がいつか聞いたことのあるものだった気がするけれども、今はそれを過去の誰かと示し合わせる余裕も無い。 吸血鬼はただ新たな賓客がこの部屋に訪れるのを拒絶している。 理由がそのどちらであるにせよ、そのどちらとも最悪だ。 )( こないで…こないで――白髪の少年は、一番最初に出会ったときの男の子の格好で相手の顔も見ずにただか細く呟いている。 ) [Wed 6 Jun 2007 00:09:19]
◆デュラハン > (ここ最近では少し珍しい暗黒街方面での「聞き屋」の仕事。そんな客との合流場所と思われる廃屋に辿り着いた男はいつもの如く自身が先に来た事と、他に先客がいないかを確認する為に廃屋内部の様子を探っていた。)(屋内をじっと観察する視線。薄汚れた壁を虚空の闇をゆっくりと彷徨っていたそれは床の一部を見て止まり)おや・・・?(老人の様に腰を曲げていた男はゆっくりとした動作で膝を曲げ、フードに隠された双孔と埃の積もった床との距離を縮めようとして。やがて積もる埃の絨毯の中に薄っすらとだが足跡らしきものがある事を認めれば)既にいらっしゃるのでしょうかね?(ポツリ呟けば点々と続く足跡を眼で追い、その先に居るであろう者の動向を窺いながら歩を進め始めて。)(足跡を辿り歩く男は迷う事無く貴方のいる部屋へと向かい)「コン・・・コン・・・」(貴方のいる部屋の扉を二度のノックした後に扉をゆっくりと開け)・・・・依頼者の方ですね?(扉を開けきり貴方の姿を確認すればそう告げるだろう。)(此方の姿は以前貴方と会った時の奇術師のソレとはかなり違うが、その声にどこか聞き覚えがある感じを覚えるかもしれない。) [Wed 6 Jun 2007 00:01:52]
◆白髪の少年 > ( これから何処へ行こうなんて考える余裕も無い。 ただ目の前にある親しい人を傷つける恐怖と自分の吸血衝動が怖くてあそこを逃げ出した。 あの赤い髪の青年が言うとおり、自分は間違いなく逃げている。 ) ―――……ひっ……! ( その軋む音に気付いた時、吸血鬼は怯えた声を挙げて横になっていた体勢を尻餅を付いた様な形へと変えた。 そのままゆっくりと後ずさり、やがて壁際まで追い詰められれば小さく丸まって震え始めよう。 )( そもそもこの廃屋は二部屋程度の間取りでそれほど広くはない。 もう少し相手が奥に踏み込んでくれば、すぐに部屋の隅で怯えた白髪の少年を見つけることが出来るだろう。 ) [Tue 5 Jun 2007 23:51:44]
◆デュラハン > (廃屋の入り口、幾ばくか陰湿な空気を纏う床を軋ませ小さな足音が響いて。)ここで・・・・あっているのでしょうかね?(足音の主である灰色の外套を纏う人影はその場で足を止めれば、開けたままの玄関戸から差し込む月明かりを頼りに何かを探すように視線を彷徨わせ始めて。)(もし、最初に鳴った足音が貴方のいる部屋にまで届いたのならば、貴方以外の何者かがこの場所に訪れた事を知らせてくれるだろう。) [Tue 5 Jun 2007 23:38:58]
◆白髪の少年 > ―――違う!! ( 押し殺したように声を挙げて床を握り締める。 腐った床板は簡単に潰れて尖った木屑が自分の掌を傷つけた。 そんなことは有り得ない。 ついこの間までみんなと話して、何時もどおりにからかわれて、だけどみんな泣きたくなるぐらいに優しくて――― ) ――――カハッ! ケホッ! …………ちく…しょう……!! ( 咳き込んだ喉を抑えながら、恨みのこもった呟きを零した。 ――けれどあの生活に帰るのは、このイカレタ衝動が許さない。 ) [Tue 5 Jun 2007 23:35:16]
お知らせ > デュラハンさんが来ました。 『床を軋ませる音』 [Tue 5 Jun 2007 23:32:50]
◆白髪の少年 > ( どうしてこんなことになったんだろう? どうしてこんなに渇くんだろう? どうして、どうしてどうして――― 思い浮かぶのは疑問符ばかり。 ついこの間まで浮かれていたのがまるで夢のよう。 ) ( ―――いや、違う。 ひょっとしたら今まで見ていたのが夢なんじゃないのか? あの青猫での幸せな暮らしも、大好きで大好きなお姉ちゃんもホントはただの夢だったんじゃないのか。 だってあそこにあったのは人を糧にして生きる吸血鬼には過分な幸せ。 ボクはただずっと長い夢を見ていただけなんじゃないだろうか。 そしてホントはあの雪の日から一歩も進んでいない。 ) [Tue 5 Jun 2007 23:21:35]
◆白髪の少年 > ( そんな埃にまみれた部屋で自分は横になっていた。 汚れちゃうな。 折角の買って貰った大事な服なのに。 ) ( 開けっ放しの、というよりもそもそも壊れていてしまらない扉からは蒸し暑さを僅かながらに和らげる風が外から部屋へと流れ込んできている。 その風がくすんだ栗色の着物の裾を揺らした。 )( このまま眠ってしまおうか。 その間だけは渇きに悩まされなくてもすむ。 ) [Tue 5 Jun 2007 23:09:51]
◆白髪の少年 > ( 青猫を逃げ出して、そしてそのあと―――そのあとどうしたんだろう? 思い出せない。 ただ酷く喉が渇いて、その感覚があまりにも気持ち悪くて。 ) ( そうして目が覚めたのに気付けば、一番最初に襲ってきたのは狂おしいほどの渇き。 今自分は痛いほどに血を求めている。 ) …………ど…こ……? ここ……? ( それを少しでも誤魔化すために周りを見渡した。 灯りの一つも無いその場所は、もう誰も使っていない朽ちた廃屋の中。 誰かがいる気配は今のところ感じ取れない。 ) [Tue 5 Jun 2007 22:59:11]
お知らせ > 白髪の少年さんが来ました。 『(どうやってここに来たのかも覚えていない)』 [Tue 5 Jun 2007 22:54:02]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(ハグッ、ハグッ。誰も居なくなった路地に、犬の荒い息遣いが響く。)』 [Tue 5 Jun 2007 20:04:53]
◆カロン > 今日は、スラムの方を探してみよう。あっちなら、酷ぇ事件が浮き彫りになる。 (ざ。踵を返す。転がる親指の輪切りに、一瞥くれながら。)…なんだよ、睨みやがって。俺は要らねーよ、そんなもん…(闇の中で光る、野良犬の眼に肩を竦めて、歩き出す。) [Tue 5 Jun 2007 19:59:54]
◆カロン > いつから人間斬るのに、慣れっちまってたんだか。(暗黒街をウロウロしていれば、否が応にも襲撃を受ける。その犠牲になりたくなければ、勝利するしか無いのだ。喩え、どんな手を使ってでも。 そう、それすらも言い訳。)今日も居なかったな。ヤツぁ。…無駄な事してんのかな、俺は。 とっくにアイツ、死んでたりして…(…言葉を止めて、俯いた。路地を駆け抜ける生温い風が包帯で遊び、沈黙を埋める。) [Tue 5 Jun 2007 19:50:40]
◆カロン > (汚れた血が付いた…とでも言わんばかり、たっぷりと剣を拭って、赤黒く染まったボロ切れをゴミ捨て場だか路地だか分からない所に丸めて捨てた。)…ちっ。奴隷ギルドの連中は…いつまで経ってもよっ。(包帯男はそう吐き捨てながら、剣を月光の中で眺め、そして鞘へと納めた。)親指切っとけばまぁ、もう妙な真似はできめーよ。…当然の報い…ってか?(…)言い訳か。そんなもんは。 [Tue 5 Jun 2007 19:43:11]
◆カロン > (二つの塔の狭間。よく見なくとも歪んでいる建物の間で、長身の男が出来のいい長剣をボロ切れで拭う。 真っ赤な兜飾りのあしらわれたグレートヘルムの下に、顔を覆う白い包帯という異様な風体。 切り裂かれた親指を狙う野良犬も、剣持つ男の存在を警戒しているようだ。) [Tue 5 Jun 2007 19:37:17]
◆カロン > (くるくると空中で踊る太い親指は、ゥオオゥッ、二度犬が鳴くような音がした後、三等分され原型を失う。 ぼとり、とそれが落ちた時、男の野太い悲鳴が上がった。)失せやがれッ。次は手首をサシミにしちまうぞ!(やや高い男の声に、太った男が路地から飛び出し、血痕を落としながら逃げてゆく。) [Tue 5 Jun 2007 19:28:33]
◆カロン > (刃は音も無く路地裏の闇の中で煌き、やや太った月の中に血と肉を舞わせる。) [Tue 5 Jun 2007 19:25:00]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(…)』 [Tue 5 Jun 2007 19:21:39]
お知らせ > サリューさんが退室されました。 『(暗黒街の夜に混じる)』 [Mon 4 Jun 2007 00:21:32]
◆サリュー > (「いつの間にか増えている銅貨」――それは、自分が作った嘘――「だった」―― 今はこの嘘が実際に現在進行形で起こり続けているのだから、疑うこともしない。 ――暗黒街のとある地下室で、今日も銅貨が一枚増えることだろう。 ※ 名前のない殺人鬼様による効果です。話し合い許可済み) さぁ、しっかり堅実に参りましょウ―… 真面目に働くと良い事が 金が増える。 未来安泰――…さて。 胴元回って、金と配当金計算ー? …後は、出店の金回収ーぅ。 やる事いっぱいやねーぇ。 [Mon 4 Jun 2007 00:18:51]
◆サリュー > ハプニングは必要さぁ? 「安全な」殴り合いなら特に?ジャないと、後半飽きるぜ?きっと―――と、時間?(話し相手が席を立つ) はい、いってらっしゃいませー♪……時間は何時もの通りよ。気ィつけて。(酔っ払いどもの間をすり抜けていく男を見送った) ―――さて。 (殴り「愛」イベントは今日も開催しているらしい。何時もとは違った賑やかさが満ちる暗黒街。 こ―― 外から歓声が聞こえた) 始まったか? さて、お仕事・お仕事。 (『銀貨』を一枚テーブルの上に置く。 最近金回りがいいのだ。 外で食うには困らないくらい。) ふ、ふふ。 まっさか、あの怪談が、「本当」だとは思わなかったねぇ――…俺ってついてるよな。葉、葉、はははははははははははは!! [Mon 4 Jun 2007 00:03:09]
◆サリュー > ―――……「殴りたい」だけのヤバーイ奴。殴って♪殴って♪殴って♪ 肉を叩いてぇ(ツマミの串焼きを一本手にして) 骨を砕いてぇ (焼きすぎな肉を口に運び) ミンチ♪ひき肉♪製造機♪ … 「おーのー。どうして人間に生まれたんだろう俺は!」ってぇ、奴な。 お前今度はメイスにでも生まれ変われよ。ッて奴。 … 今回の「大穴」は、 ソイツ な。 際限なくやってくれんじゃねぇかなーとぉ? (肉を大袈裟に咀嚼) [Sun 3 Jun 2007 23:55:23]
◆サリュー > 何よりも、安心してられっしーィ。 ドッかの陣地争いしてるわけでもねぇしーぃ。権利争いしてるわけでもねぇしぃー? …血飛沫トンでも鼻血くらイ?(武器の使用は認められていないのだから、切り傷・刺し傷はできないだろう。 ひでぇ打撲痕が残るだけだ。 )―コロセウムの一般大会みたいなもんだ。安全でイインジャネ? 気楽に殴り合いも、たまには脳筋サンには必要なんだろうさー。( 賭け札をポケットに捻りこみながら笑う。) ……ああいう殴り合い?殴り愛?やらねぇと「錆びる」人種っているんだよぉ。普通の人間は暗黒街何ぞウロツキャしねぇ。「そういう」理由が欲しいだけでこっち来るヤカラもいるしぃ [Sun 3 Jun 2007 23:45:10]
◆サリュー > (テーブルの上に広げられている下馬評を、酒の入ったコップの底で指し示し) …ただ、「こいつ」は、ネェと思うんだよぉ。動きがキモイから触りたくネェ 。 できれば銃で狙撃してお陀仏してもらいてぇ感じぃ? (酒臭い息を漏らしながら、大声で笑った 。)…ただ、ドイツもコイツも、「それなりに」慣れてる相手なのは間違いねぇんジャ? だってよ。…家からも予選っぽい事やって三名くらいでてったんだが、ぜーんぶ本選落ちしたんだよなーぁ。 フルボッコだったからーぁ。( ちらりと酒場の隅に視線を流す。 其処には下馬評をつまらなそうに眺める男がいるはずだ) ……まぁ、今回は「英雄さま」やら「怪人」やら、「マスクレスラー」やら、色々そろってっし、見てる分には飽きねーぇ [Sun 3 Jun 2007 23:35:09]
◆サリュー > 俺はこの二人に賭けて、こっちが押さえ。大穴でこれかなァー?(アルコールと煙草の煙、それにハシシの甘ったるい煙の立ち込める酒場の奥。 ガタツクテーブルの上に足を乗っけて、隣の席――背中合わせだ――に座っている男に、説明し始める。 赤毛をおったてたその男のクランクの右手には、どこぞの賭け札が数枚握られている) [Sun 3 Jun 2007 23:24:13]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『そうさなぁ』 [Sun 3 Jun 2007 23:17:44]
お知らせ > 壊炎さんが帰りました。 『踏み込みたいね。(立ち上がり、歩き去った。)』 [Sun 3 Jun 2007 22:17:06]
◆壊炎 > いけないな、明日から忙しくなる。 (賢者と言え、万能では無い。人間と同じ生活をして、何かを食べて、何かで働いて、疲れたら休んで、一日の終わりを告げる眠りを取る。それは必然的であり、人間の限界なのだろう。) ――― 嗚呼、人間の領域を踏み越えた。先は如何いう場所だろうね。 (煙草を適当に投げ付けてから、再びと夜空に見上げてから。片手を不思議にと差し伸べるようにしていた。希望を掴み取るように) [Sun 3 Jun 2007 22:16:48]
◆壊炎 > (そもそも、魔術や魔法とは人間には成し遂げられない事を、成し遂げるためだ。と何処かの少女に聞いた。確かに殺人兵器に使うならば、砲台とか爆弾でも充分し過ぎる威力なのに殺傷力を求めた。魔術と魔法に。現代の医学では救えない病気を、魔術や魔法で浄化をし、治していく白魔術もある。それなのに、破壊や負の要素が強過ぎる。) ―――・・・、ある者ならば戦争の勝利を掴むためだ、と。万能でない事を知り、リスクを背負ってまで会得をしようとする。 ある者は救われなかった者に救いの手を差し伸べるためが、白魔術なのだ。と言うものもいた。 (煙草を力一杯吸い尽くせば、煙草の先っぽが燃え上がり灰と化した。灰となった、粉状は黒衣の上に落ちた。それに気付いて、吸い尽くすのを止めた。) ――っと、いけない。忘れてたな。 (床に付いていた片手を起こして、黒衣の上に落ちた灰を振り払った。艶のある黒色が灰色に汚されてしまった。擦ると、更に酷くなってしまう事を理解し、放置した。) [Sun 3 Jun 2007 22:08:01]
◆壊炎 > (破壊の力が強ければ強いほど、国の勝利となりやすい。その反面では、破壊する事を止める事が出来ない。燃え上がり、燃え広がれば、人間の手では鎮まり切らないほど拡大してしまう。それに一人の人間が力を強大になればなるほど、周囲から襲えられ命まで狙われるだろう。放っておけば何時か国を滅ぼされる、と。そういう話も昔はあった。) ――――。 (喋れるに関わらず、一本の指先から炎を点した。煙草に炎を押し付けて、点ろう。灰色の煙が昇りあがり、吸い込めば苦味に近いソレが口内に広がる。身体を蝕むように。) [Sun 3 Jun 2007 21:59:30]
◆壊炎 > (六月と言えば梅雨、梅雨と言えば雨、雨と言えば水の属性。壊炎に素性の森羅炎涼が唯一苦手とする属性。) …ッ ……! (畜生、喋り難いな。他の方法は無いか。) (煙草を銜えた途端、喋り難いのはこの上に無い。暇を持て余した片手を、銜えた煙草に伸ばした。口許の真ん中辺りに咥えるのではなく、端っこに咥えなおしてみた。) まあ… これなら なんとかか。 (慣れないせいか、言葉は出ているもの途切れてしまう。それでも構わない、伝わればいいのだから。) 雨も、水も、 大ッ嫌いだな。 (世界中に何処でも溢れる。五大元素の一つである『炎』の根源は『酸素』だ。其れが足らなくなってしまうと、能力も魔法も最大限に発揮が出来なくなってしまう。破壊力が大きい炎の属性は、戦争に使われたそうだ。) [Sun 3 Jun 2007 21:54:34]
◆壊炎 > (物珍しそうに、煙草の柄を見眺めた。雑っぽい手作りらしい。) なんと、まあ… 質が悪いんだろうね。 (煙草の蓋を焼き払う。親指から発せられた小さな炎による。煙草は好き好んで買ったわけじゃない、興味があったわけじゃない。別の酒乱者に襲い掛かるまでは。)(勿論、掴んできた手を焼き尽くし、頭を掴み上げては壁に叩き続けた。ちょっとした脳震盪を引き起こし、気絶をして貰っただけ。その際に、ずるりと落とした煙草を謝罪料として勝手に持ってきた。) 六月と言えば、梅雨 か…。 (煙草の箱の口を下に向けて、何本かの煙草が落ちる途中で箱ごと握り締めた。そして口許まで持っていき、一本だけ加え上げた。口許には露骨に嫌そうな表情を浮かべていた。) [Sun 3 Jun 2007 21:41:26]
◆壊炎 > (石畳は何枚か砕けて剥がれていた。鉄柵も錆びていて壊れても不思議ではない状態だった。) 今日も、か。 (赤黒き仮面を装着させ、小さな口許を露わにしていた。肩から足元まで覆い尽くす黒衣を纏わせ、風に攫われ続けた。口許の端を釣り上げて、不機嫌そうに舌打ちをした。曇りが続けば、気分が良いものではない。) ――、ああ ちくしょう。 (愚痴を囁き上げ、黒衣の胸ポケットに手を突っ込んだ。それは、手に付けてない煙草だった。指先で玩ぶように持ちながら、壊れ掛けた扉の近くの壁に凭れ掛かり座り込んだ。) [Sun 3 Jun 2007 21:33:19]
お知らせ > 壊炎さんが来ました。 『屋上の上で小さな舌打ちをした。』 [Sun 3 Jun 2007 21:27:23]
お知らせ > 壊炎さんが帰りました。 『(数時間後、子供は教会に放り込もう。)』 [Sun 3 Jun 2007 00:44:10]
◆壊炎 > (気付いた。まだ炎を発火させている事に。ぴたっと足を引きとめてから、内側の炎を鎮めた。そして、また歩き出す速さを速める。子供は追い付くはずもなく、黒衣の端っこを掴むのがやっとだった。) …… むっ 。 (転んだ。子供が。仮面が無ければ眉毛を寄せ上げただろう。また泣い喚き上がった。) ・・・・ああ、くそ。お前計算高いとか、そういうオチだったら海に投げ付けるぞ。 (嗚咽が更に酷くした。また溜め息を吐き捨てた。足を引き止めてから、子供の場所まで引き返してしゃがんだ。) ―――・・・、歯ァ 食い縛れ。 (子供は鉄砲を喰らったように、吃驚した表情を浮かべた。堪えるように眼まで閉じた。途端、壊炎は子供の腹を抱え、肩に背負わせた。そして物を運んで、子供を落とさないように背中を押さえ付けた。) [Sun 3 Jun 2007 00:43:17]
◆壊炎 > (小さく開かれた口許の端から白い煙が昇り、赤い炎がちらと覗かせた。手や腕に胸部に炎を発火させるように、口内にも炎を発火させただけだ。炎を噴出すわけでもない、ハッタリだ。それでも子供は怯まない、掴む手が震えていた。畏怖をしても、救いを差し伸べられるのは彼自身、壊炎だけだった。助けてしまった、だから助けてくれる。そう思い込まれたとすれば、厄介。) 帰れ、帰る場所があるんだろ。 (道が分からない、即答だった。肩を落として、溜め息を零した。) (如何する?自警団に送り付けても、面倒事だ。暗黒街の中にある教会もあったか。そこに送り付けるとしよう。後は逃げるだけだ。) ……よし教会に行くぞ。付いて来い (子供の様子など見もせず、歩き出した。情を移る前にさっさと逃げ切るに限る。損でしか、ならない。一歩間違えば再びと、人殺しの道に歩き出す事になるかもしれないからだ。小さな舌打ちをして、路地裏から出て歩き出した。目指すのは教会だ。とりあえず、見上げて十字架を探した。) [Sun 3 Jun 2007 00:35:45]
◆壊炎 > (こんな子供の為に、力を使うなど馬鹿げている。見捨てれば良い筈だ。縋りつかれ、目障りなほど泣きつかれた。追い付いた大柄な男に殴り掛かられた。埒が無い、どちらかを壊すしかない。それだけだった。) 戦わない、とは言った。だが、お前を一方的に痛めつけて殺す、とまで言った覚えは無い。 餓鬼か、お前の命か、どっちが大事なのか考えろ。 (小さく開き続けた口許から、白い煙と炎が燃え上がった。大柄の男は驚愕を覚え、化物でも見るような表情を浮かべた。途端に走り出して、逃げられた。転んで骨折した箇所まで、叩きつけても気に咎めない。其れほど、恐れたのだろうか。) 私は怪物、か…。 おい、糞餓鬼 さっさと別の場所へ行け。 (大柄の男の反応に表情を見れば、二度と子供に追いかけようとはしないだろうか。如何でもいい、目障りな泣き声が止んだだけでも良しとしよう。視線を黒衣のほうに下ろした。まだ子供が真っ赤な目を浮かべ、涙の跡がくっきり残っていた。無言だった。) [Sun 3 Jun 2007 00:24:49]
◆壊炎 > (ああ、右腕があれば左腕も叩き折ることが出来た。と、囁いた。口許も笑わない。少し苛立ったように、仮面と言え金色の双眸が見える。冷え切り、殺し慣れたか、塵を見下すような、感情が瞳に篭められていた。) ――― ・・・・。 (大柄の男は、死に狂い拳を振り上げようとした。途端、首に締め付ける力を篭めた。気絶させない、ぎりぎりまで咎める。子供は全ての真実から逃れるように耳を押さえ付けて背いた。) 私は、お前を殺しても、奴隷に売り捌いても構わない。 逃げるなら、頷け。私の気紛れが代わる前に――・・。 (大柄の男の首を締め付ける手を離した。呼吸不足か骨折のせいか前のめりに倒れそうになった男。それでも観察をして、何を遣らかすか想定をした。いつでも拳を振る舞い、炎で焼き払えるように。) [Sun 3 Jun 2007 00:14:47]
◆壊炎 > (不死鳥を象った仮面を装着させ、男か女か分からぬような黒衣を纏わせていた。路地裏には二人の人間がいた。) すまないが、命まで壊さない。 (冷徹な言葉を吐き捨てた。壊炎は大柄な男の首を掴み上げた。純粋な暴力による、力でだ。手足の自由を奪う程度まで、後は息の根を止めてしまわないように呼吸を与えるように調整をした。) ――・・、そうだね。子供を助けたって、儲からない。 (大柄の男は何者だろうか、知った所ではない。右腕の二の腕が叩き折られ、胸部の左側が逝っているかもしれない。息の根を止める事も、生かしても満足に生きていける。うん、小さく頷きながら男の枯れた小さな言葉に耳を傾けた。子供は黒衣に縋り付くように泣き付いていた。) [Sun 3 Jun 2007 00:06:26]
お知らせ > 壊炎さんが来ました。 『小さく、小さく、囁き上げた。』 [Sat 2 Jun 2007 23:56:57]
お知らせ > モビィディックさんが帰りました。 [Sat 2 Jun 2007 21:54:14]
◆モビィディック > 弱い弱い生き物なのだから、あまり虐めないで欲しいのだけれどねえ、んふふ、んふ……。 ( などと抜かしながら、吸血鬼モビィディックは夜の向こうへ消えていった。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:54:13]
◆モビィディック > んふふ、んふ……………地下にこもりっぱなしで退屈だったのも晴れたし、後はさっさと傷が治ればねえ、んふふ、んふ……。 ( モビィディックの不死性は、はっきりと魔力的なわけではない。 あくまで生物学の範疇をやや飛び出していると言うレベルに過ぎない。 内臓器官への障害は、全身に響く。 まあ、肺が潰れても死なないと言う意味では魔力的だが、それでもその修復に恐ろしく時間がかかることを考えれば、大差ないかもしれない。 それだけの時間があれば、人間相手にも十分虐殺される。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:50:29]
◆モビィディック > ( 思うままに、自由気ままに動けない現状は、吸血鬼にとってあまり喜ばしいことではない。 だが、その不快ささえも、「月が綺麗な晩だ」というただそれだけの事実で掻き消えてしまうものだった。 気紛れ、移り気、たゆたうゆらぎ。 何もかも、吸血鬼モビィディックにとっては刹那のことに過ぎない。 ある意味では究極のポジティブシンキングであったが、それは人としてはいささか過ぎた前向きさでもある。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:46:16]
◆モビィディック > ( 何が楽しいのか、何がおかしいのか、絶えぬ笑みを浮かべて吸血鬼は目的もなく徘徊する。 それは、この街においてはさほどの脅威ともいえない光景ではあった。 精々が街中を猛獣が一匹歩き回っていると言う、ただそれだけのことだったのだから。 ) んふふ、んふ………いや全く、化物の面子丸つぶれだけど、今日日、並の吸血鬼以上の脅威なんてざらじゃないからねえ……んふふ、んふ………。 ( 怖いのは人間、ってフレーズがあったっけかね。 吸血鬼はんふんふ笑いながら、三叉路を右に曲がる。 右の理由は特にない。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:39:34]
◆モビィディック > ( 路地裏に血の臭いを漂わせながら、切り取られた空を見上げるその化物の名は、吸血鬼モビィディック。 その破壊に特化した生態に名づけられたスラング。 ) ……………んふふ、んふ………怪我の修復が遅いとはいえ、じっとしていては動くものも動かないからねえ……んふふ、んふ……。 ( 火傷で醜く歪んだ顔の半分を撫で付けて、吸血鬼は歩みを再開する。 月光は、魔力を含むと言う。 化物にはうってつけの滋養だろう。 尤も、生物学的な再生能力にどこまで作用するかは不明だが。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:35:18]
◆モビィディック > ( 殺意の衝動。 悪意の波動。 服わぬ民の象徴にして、末路なき民の幻想。 ) んふふ、んふ……………嗚呼、今宵もよい月だねえ……んふふ、んふ……。 ( 呼吸するように人を殺し、呼吸するために人を殺す、生来にして生粋の化物。 同じ姿をしながら、同じ姿をしているからこそ、相容れないおぞましさと忌まわしさを内包する、魔性の存在。 左様―――吸血鬼である。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:30:29]
お知らせ > モビィディックさんが入室されました。 [Sat 2 Jun 2007 21:26:16]
お知らせ > 壊炎さんが退室されました。 『果たして日常か如何か。』 [Fri 1 Jun 2007 22:32:59]
◆壊炎 > (少ない雑踏に紛れ込み、歩き続けながら思考を回転した。) ―――・・・。 (数日前は荷造りをしてたよな?なんでこんな事になっ… ああ、金が足りないからだったか。大剣に防具が高いんだったな。ようやく今月は貰ったが、正直に言って不安だ。) ―――。 (息を小さく吐き詰めた。まだ問題は解決していない。依頼でも受け付ければ良かったか、軽い後悔の色を浮かべた。さっさと忘れて、明日の予定を立てて仕事を始めよう。) よし、始めるか。 (雑踏の中に紛れ込み続けて、夜空の色を深くしながら姿を晦まそう。) [Fri 1 Jun 2007 22:32:33]
◆壊炎 > (見上げた夜空は、闇色に染め上げるように濁り始めた。) ああ…、もう戻らないと。 (此処では組織に所属をしていない。無所属ではあるが、異端者、余所者、扱いされるのが妥当だろう。)(指先に付いた血を壁に擦りつけても落ちない。ボッと指先から一瞬だけ荒々しい炎を燃え盛って、また燃え尽きる。炎と熱による消毒の為だ。その場から離れて、大通りに出よう。) …騒々しいな。 (酒場が騒ぎ続け、時には酒場の前で喧嘩をぶっかけたり。よく色んなことが起きる。ああ、また二人も倒れている。)(死んでいるか、どうか分からない。ただ出血は酷くない、鼻が折られ血を噴出したのだろう。) まあ良いか。飽きないだろうし。 (ここ、無法の街では日常的なことだ。強い者が勝つ、弱い者が負ける、弱肉強食という世界だ。しかし何故か見えない暗黙に近いルールがあるような気がした。そこまで住人になってはいない。まあ知る必要は、あるのだろうか…。出来る限り情報は蓄えておきたい。その辺は情報屋から買うとしよう。) [Fri 1 Jun 2007 22:22:54]
◆壊炎 > (上半身にのみ傷跡が残るとなれば、同じ人間の姿をした怪物か何かだ。そうでなければ説明が突かない。ただの狂犬にしては、人が大勢に殺られる筈が無い。悪魔だって怪物だって人間の姿を借りて生きている。一度だけジルと言う人間型悪魔に会ったのだ。) 巨人、竜王、魔族の類…か? (膝を折り曲げたまま、横たわれた首筋の噛み付かれた傷跡に触れた。もう乾き切ってしまっている。指先に付いた血を見眺め、何の感想も浮かべず立ち上がって壁に擦り付けた。)(無法の街から離れている間に、珍しい噂と情報が湧き出た。些細な事でも歴史に刻むのは悪くない。単なる好奇心に探求心でしかない、最も結果や収穫は同職者に伝える。自身が気付かず、他の誰かが気付くものがあるかも知れないから包み隠さず、だ。) これだけ暴れていれば、嫌でも見つかっても可笑しくないのだが…。 (広がったドラッグなど知る由もない。また一日でしか作用が続かない、と言うことでさえ知らないのだ。手掛かりが途切れてしまった。小さな舌打ちをした。そして、見上げた。) [Fri 1 Jun 2007 22:10:47]
◆壊炎 > (建物と建物の狭間である裏路地。昼間の光も夜空の光も刺さない、限りが無い暗闇だと言ってよい。姿を晦ますには持って来い、だった。) ……、もう死んでいるのか。 (死体が幾つか転がっていた。死臭が酷くないと言う事は、最近あるいは今日に死んだ。)(赤黒き仮面を取り付け、長い黒衣を纏った魔術師。名は壊炎、裏の住人として生きる証。壊炎は膝を折り曲げ、壁に凭れ掛かった死体を見た。金品らしきものや服装まで剥ぎ取られている。すでに数時間は経ったのだろう。) ――、良い収穫か? (死体にしては、獣に引き裂かれ、牙に噛み砕かれた痕跡があった。傷跡の場所も上半身が目立つ。) [Fri 1 Jun 2007 22:01:20]
お知らせ > 壊炎さんが来ました。 『可能性は、限りないほど灰色だ。』 [Fri 1 Jun 2007 21:54:55]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『あぎゃッ! ( ゴミ捨て場に突っ込んだ。今日の教訓、余所見運転は止めましょう。 )』 [Thu 31 May 2007 00:51:26]
◆ヒルダ > ( ばしゃぁん、と後方で水しぶきが跳ねる音を聞き―― 魔女は見事に曲がりきった事を知った。 ) ――― ハハッ どんなもんよ! ( くるりと後ろを振り返り、笑った。やっぱり私、天才かもしれない。この調子でどんどん色んなものを吸収していって、グランドマスターの座は私のものだ! ――さて、飛び回るのはここまでにしてそろそろあの薬の調合を教えてくれる魔女のところに行こう。遅れるとうるさいんだから。 そう思い、前を向くと――。 ) [Thu 31 May 2007 00:50:54]
◆ヒルダ > ( 頭上を石橋のアーチが通り過ぎていった。瞬間、魔女の箒は思いっきり下方に向けて魔力を噴射し、川を波立たせながら急上昇――! ) んんんんんんんッ!! ( 月と綺麗な星空が見え、やがてそれが傾いて逆さまの暗黒街の町並みになった。アーチの周りを一周し、眼前に汚い川が迫る。 ) ま ・ が ・ れ ェ ― ! [Thu 31 May 2007 00:45:44]
◆ヒルダ > ( 最後に壁を蹴って、魔女は見事に曲がりきった。ひゅぅ、と口笛を一つ。 ) アッ ははっ!結構スリリングだわぁ。 ( それにしても流石手作りのラバーソウルのブーツだ。買ってからこんな風に無茶な使い方ばかりしてるけど、いまだに壊れてない。表面はちょっと汚れちゃってるけど。 ) さ、次―― 難関ッ。 ( ゴミやら死体やらで不衛生極まりない川に沿った路地に入り、ふわりと浮いて川の真上を走る。前方にはアーチ状の石の橋が掛かっており、そいつが迫る。 …は、ふ、と小さく呼吸を整え、オドの流れを制御する。 ) [Thu 31 May 2007 00:42:29]
◆ヒルダ > ( 兎にも角にも、試験に向けて少しでも時間を無駄にしたくない。覚えたことは手元の小さなメモに書き記しいつでも見直せるようにしてあるし、こういう移動の時間だって飛行術の良い練習になる。暗黒街は特に道が複雑だからもってこいだ。 ) 次の角―― 少し曲がりきれないか、なら…っ! ( 箒から出でる魔力が摩擦で光り、魔女はそのカーブに突入。曲がりきれず激突かと思われた刹那、思い切り足で壁を蹴り―― まるで壁を走るかのように。 ) [Thu 31 May 2007 00:32:41]
◆ヒルダ > ( 網の目のように複雑に入り組んだ路地、そのやや高めの位置を箒にのった魔女が駆ける。青い軌跡を描きながら曲がり角にさしかかった魔女は、体重を傾けブレーキを掛けつつ箒の後ろの方を滑らせ、ドリフトしたまま角を曲がる。側面の壁ギリギリをかすりつつ、体制を立て直して加速。 バン、と火薬が弾ける音が響いた。狭い路地の左右にしゃがみ込む浮浪者達は一瞬びっくりしたような視線で見上げた。 ) [Thu 31 May 2007 00:28:51]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『疾走。』 [Thu 31 May 2007 00:22:21]
お知らせ > 一樹さんが帰りました。 『嗚呼・・・体痛ぇ・・・(やっと喋る頃には担架で運ばれて)』 [Wed 30 May 2007 00:22:07]
お知らせ > ロメオ・ボーイ@闘技場さんが帰りました。 『今、私は美しい(立ち去り際の一言)』 [Wed 30 May 2007 00:19:36]
◆一樹 > (まあ、気絶しているわけだから指先で押されれば後ろに大の字で倒れるわけで。倒れて起きたようだが反応が無いように見えたので審判らしき男がロメオの腕を掴み「勝者、ロメオ!!」と叫ぶ。)・・・・(嗚呼、負けたのか・・・と思いながらそのばでしばらく動こうとしない。) [Wed 30 May 2007 00:14:19]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > 痛いですねぇ…。実に痛い。というか、私の完璧さに傷が付くくらいに痛いですよぉ! ( 攻撃をほとんど受けた相手が立ち上がることに目を丸くして、今すぐにでも後退するべきかと焦りつつ考えていたが、相手が動かないのをみると ) ふむ… ( 破壊されかけた腕を押さえながら立ち上がる。目の前で立ったまま気絶している彼を再びよく見てから ) 勝った!仕留めた! ( ドーンと相手を指差しながら、勝利を宣言してます ) ふふふ、負けた相手にどうこうなんてするほど私は心は狭くありませんからねぇ… ( と口で言っておきながら、指先で多々まま気絶している相手を突き倒すか ) [Wed 30 May 2007 00:03:10]
◆一樹 > ・・・・・(返事は無い。わき腹には相手の拳の連打約5.6発を受けたままそのまま二人して地面へと向かい。腕破壊は失敗しても多少なりともダメージは負わせたわけで・・・・ふらふらと立ち上がり。そしてそのまま動かない、世にも珍しい(のか?)立ったままでの気絶。負けたくないという意識だけが強かったためか、立った状態で力尽きてる。レフェリーが近くに来て確認すると「相手気絶のため勝利となりますが?」とロメオに確認を取りに来た。) [Tue 29 May 2007 23:56:52]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > あ、それは大変に不味いですねぇ…っ! ( しかし、拳は止まらない。この体勢から腕を折られるほど疎いわけじゃない。これでも、拳だけで戦ってきた男だ。 今更、脇への一撃はとまらない。ただ、このまま反吐をぶちはかれるのもあれだ ) そろそろ、ギブアップをしてくれると嬉しいです…ねぇっ! ( しばらくの拳のラッシュを終えてから、相手の首の後ろへと手とうを作ってから移動させて、当身を食らわせんと ) 戦いの幕引きを綺麗にしないといけませんし、退場する時は綺麗に退場していただきたいっ! [Tue 29 May 2007 23:41:32]
◆一樹 > (こいつが狙っていたのは重りを使ってでのあいての腕の破壊。(骨折狙い?)である。しかし相手が自分の手をばらしてきた訳で・・・。倒されている数秒の不安定な状態で何発打ち込めるか・・・)・・・ぁ(とかさっきのセリフを思い出し、彼の性格は見た目からして自分一番な事ということも・・・・)・・・(ボソリと相手へと呟く。「このままだとあんたのスーツは確実に汚れるだろうな・・・」と・・・) [Tue 29 May 2007 23:35:16]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > ぬおっ! 俺の華奢な身体では支えきれませんねぇ ( 十分に立派な腹筋があるが、冗談でそんな事をいいながらも ) 私の手が片方空いている事を忘れてませんかぁー?! ( タックルを答えることは出来ない。しかし、結局のところ片腕が自由なのは変わらない。 頭部への一撃は諦めた。だが、脆い部分はまだある。わき腹。脇が甘い。迂闊という訳じゃない、守りが正面よりかは弱い脇 ) 押さえたところで私の腕は取れませんよっ ( こうして、わき腹への拳のラッシュは始まろうとしている。並の男だって堪えるのは難しいかもしれない ) [Tue 29 May 2007 23:22:27]
◆一樹 > (両手で相手の腕を掴んだとなればもはややることは一つしかなかった。)あんたの腕・・・もらいにかかる・・・(と今出せる全力でタックル。相手を下に自分ごと倒そうと試みる、もはやこの状態での防御は不可能である。うまく倒せれば彼の腕を押さえているのは二つの「ハンディキャップ」の付いた腕。さあ、当たるのと倒れるのがどっちが早いか・・・) [Tue 29 May 2007 23:17:18]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > おいおい、こういうときは大人しく受けてくださいよっ ( 顔面へと向かった拳はやすやすと受け止められる。腹部のほうは腹筋に受け止められてさほどのダメージにはならなかった ) そぉら、そろそろ倒れなさいな ( 相手の両手が塞がれているのなら、掴まれている拳はそのまま相手の顔面に向かって突き進ませるように力をこめて、空いた手で側頭部を狙う。とにかく頭部。今は執拗にまで頭部。それが唯一相手にダメージを与える近道と思っている ) [Tue 29 May 2007 23:11:29]
◆一樹 > (正直ここまで腕の重りの抵抗までは予想していなかった。まあ言葉の通りそれを今身をもって知ったわけで・・・。相手の二つの拳が迫り。)させるか・・・よ。(と顔面めがけてきた片方の手を両手で押さえにかかる。腹部のほうはもはや彼と同じく自分の腹筋を信じるしかないのである。それほどまでに先ほどの攻撃のせいか対処が少し追いつかないのである。とりあえず今考えているのは「相手の動きを少しでも封じる。」ただそれだけである) [Tue 29 May 2007 23:07:59]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > 訂正( 相手目掛けて拳を見舞おう。→相手の顔面目掛けて ) [Tue 29 May 2007 23:05:41]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > はっはっはっはっはっはっは。これが私の真の実力というものです ( 吹っ飛んだ相手を見ながら、見下すかのように見ながら ) まぁ、休ませませんけどねぇ ( そういいながら、息を整えようとする相手目掛けて拳を見舞おう。加えて腹部へも同時に拳を送る ) [Tue 29 May 2007 22:56:53]
◆一樹 > (ギリギリ避けてみたものの次の追い討ちまでの対処が間に合わなかったため膝蹴りがクリーンヒット。かろうじて顔面ど真ん中への直撃は避けたが・・・少々吹っ飛ばされ。)痛っ・・・(流石に頭部への膝蹴りが効いたのか右手で頭を押さえて立ち上がり)少々・・・あんたを馬鹿にしすぎてたようだ・・・(ふぅーっと大きく一息ついて再び構える。相手に今の攻撃が大ダメージだと悟られないように・・・) [Tue 29 May 2007 22:53:55]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > おいおい、そんなでんぐり返しで避けられると思っているのですか? ( 受身の要領で避けようとしてもこの距離、前方に移動できるものか? どちらにせよ、来るものは歓迎せねばなるまい ) 私のスーツは汚さないで下さいよぉ ( 膝蹴りだ。良くて顔面。まぁ、頭部のどこかには当たるだろうか ) [Tue 29 May 2007 22:40:04]
◆一樹 > 外したか・・・(チッっと舌打ちをすれば上からの肘打ちと側部からの拳。折角懐まで来たがここは素直に諦めて後ろに下がろうとしようともこちらは地面を蹴って攻撃したわけだからさすがに後ろに下がれない。)ならば・・・(と行ったのは前転。いや、いわゆる柔道の前回り受け身に近い形での前方への回避を試みる。うまく背後を取ろうとも若干意識) [Tue 29 May 2007 22:36:42]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > 馬鹿がっ! ( 鳩尾を狙うというのなら、身体をずらして、腹筋に打点を変えるだろう ) ほぉら、よっ! ( うまく、腹筋で受け止めれば痛みを堪えつつも今度は側頭部への拳の一撃と、上方からの肘うちの二段構え。さて、どうでるか) [Tue 29 May 2007 22:25:25]
◆一樹 > 今だ!!(と狙うは低姿勢から地面を蹴り若干加速させてのエルボー。左手で右手を掴んでの右肘攻撃。狙う場所は鳩尾。腕に重りが付いているわけで若干踏み込みが遅いが・・・うまく姿勢を変えるか、無理に体をねじるか倒れれば避けられるであろう) [Tue 29 May 2007 22:21:10]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > なんとぉーっ! ( 回し蹴りを避けられたことで、大きな隙が出来る。体勢としては大きな隙だろう。 しかし、この男。ただ単の馬鹿ではない。体力には自信がある。そして、守りに必要な筋肉にだって自信はある。 自分の晒している隙をついてこようというなら、屈強な胴体の筋肉が待っているだろう ) 中々の反射神経。とでも、言っておきましょうか [Tue 29 May 2007 22:16:39]
◆一樹 > ・・・・(もはや相手の話など完全無視。聞いたら負けとすら思ってきたのである、それにこの男にとって感覚とは目で見るものではなく気配を読んで先を予想することだと思っている。相手が回し蹴りで来れば、前回(リカルド戦)の闘いを生かしての防御法。頭部を狙うのであるならば体勢を低くして避けようと試みる。そして狙うは回しきったあとのわずかな隙。) [Tue 29 May 2007 22:09:02]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > 見えないというなら、感覚の目で良く見るのだぞっ! ( そう言い放ちながら身体を一回転。突っ込んでくる相手の側頭部に回し蹴りを一発見舞わんとする。 ちなみに感覚の目で見ても何も見えるはずがない ) さぁ、これで地面と運命的な出会いでもしていなさいっ! [Tue 29 May 2007 22:01:37]
◆一樹 > ・・・・・(えーっとこういう人のことなんて言うんだっけな・・・とか頭で思いつつ。とりあえず決意、相手の話は出来るかぎり聞かないようにしようと・・・少々イラっとしたのである。)いくぞ・・・(ボソリと呟いて相手の攻撃に備えながら真正面から突っ込む。うまく懐に入れれば腹部にストレートをかましてやろうと。) [Tue 29 May 2007 21:58:42]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > 訂正 貴女→貴方 [Tue 29 May 2007 21:55:56]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > では、いざ私の戦いに華をっ ( 立ちながら髪を掻き揚げながら、片目を瞑ってポージング。自分の精神を高揚させる。やはりこれをやらないと気分が出ない。もちろん、ただのポーズをとるだけだから何か起こるというわけじゃない ) さぁ、これで私には神とか悪魔とかそういった形容しがたいものがわたしに舞い降りた。 貴女を倒すことだけに邁進する ( きっと、阿呆の悪魔と馬鹿の神。 こちらの構えはポージング状態だけで、ファイティングポーズすらとっていない。 どこからでも来いと言うかのようで ) [Tue 29 May 2007 21:54:42]
◆一樹 > ・・・・(相手の反応にただ呆然。返す言葉が出てこない。自分が使ってたもの後ろに蹴り飛ばして係りの人に片付けさせてるし・・・楽勝といわれれば)まあ、楽には終わらせないようにはするさ。(正直不自由だが何とかなる範囲だ。)うむ。はじめようか・・・(独特な構えをして) [Tue 29 May 2007 21:50:21]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > ノーン、ノーン。 どんなものと並んでも私が美しければ良いのです ( 椅子に優雅に座りながら、新たに現れた男を見る。その両手に付けられた重りを見ると ) はっはぁーん。 これは楽勝…というやつですか ( 勢いよく、椅子から立ち上がり、手に持っていたグラスを後ろへと放り投げる。ついでに自分が座っていた椅子は後方へと後ろ蹴りにて蹴り飛ばす。 壊れることなく、後ろへと転がっていた椅子と粉々になったグラスは係りの者がすぐに片付ける ) さぁ、さっそく始めますか? ( 大きく手を広げて、目の前の男に聞くだろうか ) [Tue 29 May 2007 21:45:56]
◆一樹 > (相手確認を見にきたら案の定すでに相手は闘技場に出ていると聞いたので向かってくださいと係員といわれて闘技場を見れば一人の男。堂々と自称「優雅」に座っている男がいた。食事が出ないのかと言っていたようなので)こんなところで頼んだらろくなもんがでないぞ・・・(と助言。腕には重りが) [Tue 29 May 2007 21:41:42]
お知らせ > 一樹さんが来ました。 『(反対の入場口から出てきたのは・・・)』 [Tue 29 May 2007 21:39:10]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > ( 観客からの罵声とか、投擲物なんて気にしない。ついでに足も組んでやろう ) この視線って最高ですねぇ〜。 アッハッハッハッハッハッハ ( 戦いに来たんですか? NON 「優雅に」戦いに来たのです←嘘だろ ) あぁ、何か食事とか出ないのですかぁ? ここは ( 係りのものを見ながら、欠伸しつつ聞いてみるけど。出るわけがない ) [Tue 29 May 2007 21:31:04]
◆ロメオ・ボーイ@闘技場 > ( 男は闘技場のど真ん中で挑戦者を待ち受けていた。ご丁寧に椅子まで用意して偉そうに座りながら、片手にはグラスが傾けられている。闘技場の中で無駄に優雅に男は居たのだ ) 私は強すぎる故にぃ、この位の待遇は当然だなぁ ( 前回負けたことなんて記憶にございません、とでも言わんばかりのふんぞり返りっぷり。 椅子とグラス、中身は持参だ。この男は一体何しに来たのだろうな ) [Tue 29 May 2007 21:18:13]
お知らせ > ロメオ・ボーイさんが来ました。 『男は立ち直りが早かった』 [Tue 29 May 2007 21:14:33]
お知らせ > 艶子@DJさんが退室されました。 [Mon 28 May 2007 23:17:31]
◆艶子@DJ > ( 何を思ったのか、不意に傭兵は立ち上がった。ふむ、と思案すると歩き出し、その場から一度立ち去ろうと。向かう先は―― 控え室の方だ。 ) [Mon 28 May 2007 23:17:11]
◆艶子@DJ > ( ぐ、とバンテージが巻かれた拳を握る。頭に花が咲いた以外は今のところ身体に別状は感じられ無い。問題なく戦えるだろう。 ) 頭のこれをつかまれたりさえしなけりゃ、な。 ( 思いも寄らぬ弱点だ、気をつけよう。つかまれたらきっと凄く痛いに違いない。 ) [Mon 28 May 2007 23:12:30]
◆艶子@DJ > ( どうしてこう、毎回毎回締まらないんだろう。これじゃあどんな勝ち方したってクールにゃ決められない。ああ、くそっ。かつかつと苛立たしげに靴音が床を叩く。しかしその音も観客の声援に掻き消えた。 ) …このチューリップ、チョン切ったら不味いかな…。不味いだろうなあ、死にでもしたら洒落にならんし…。 ( やっぱり早いところナッキーに相談しよう。 ) [Mon 28 May 2007 22:53:54]
◆艶子@DJ > やっぱり止めれば良かったかな…。くそ…。 ( 暗黒街のワルどもを沸き立たせるイベント、ファイトクラブ。その会場の端の方に座りタオルで頭からひょっこり生えたチューリップを隠しながら傭兵は呟いた。こんな姿で出て行ったら良い笑いものになるに違いない。 しかしこのチューリップがいつ引っ込むか判らないし、まだ一度も試合を行って居ない身としてはのんびりもしていられないのだ。今は対戦相手の登場を待ちながら、少しでもダウン気味な心を盛り上げようと一人で頑張っていた。 ) [Mon 28 May 2007 22:48:30]
お知らせ > 艶子@DJさんが入室されました。 『暗黒街、格闘技場にて。』 [Mon 28 May 2007 22:43:27]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 『漏らしたッて…!!( 冷酒を噴く犬が一匹。 )』 [Sun 27 May 2007 00:50:21]
お知らせ > MJ@配布さんが帰りました。 『(薬の効き目も今は知らず、こうして市内へとバラ撒かれていくドリームジャンク)』 [Sun 27 May 2007 00:49:16]
◆MJ@配布 > ( 世の中には何でも可愛いと宣う輩もいるが餓鬼のその一人。 案外身体能力だけの餓鬼は殴られたやも知れない、だけどきっと殴られても「かぁいい」とか抜かす。 そう、見た目で判断してはならない。 見た目は野生の狼でも可愛いモノなのだから……。 ) この間も居たヨ……弱っちぃのにサ―――身体張って名も知らぬ女の子を吸血鬼から助けたヒト。 お墓に埋めて上げたんだけどサ、すげェ満足そうなんだモン。 ( きっと、獣人の言う”上等”なモノを見付けたんだろう死の間際。だから深く納得した様子で。 ) 与太話も気になるんだけど……。 勝ってると良いけど―――聞きたいならお食事の合間にネ。 ( 待ちきれぬ様子で店内へと、暖簾を潜って。 サムライガールの武勇伝の真実は聞けるだろう、漏らしたとか何とか。 ) [Sun 27 May 2007 00:48:17]
◆ライシン > ( 数日後、獣人が所属する組織“エインヘリアル”の舎弟何人かが文字通り野良犬の姿になっているのが判明するのだが――獣人がその原因に思い至る事はないだろう。 まさかラムネ菓子がそんな不思議なシロモノだなんて考えもしない。 ) [Sun 27 May 2007 00:36:50]
◆ライシン > ( 耳わしゃわしゃされたら多分殴る。 しかし振り上げる拳は止まって見えるくらいトロいだろう、少年との地力の差をそこで思い知る事になるか。 全くもって、この街では人は見かけで判断してはいけない。 ――世の中には二種類の生意気があると考える。 つりこまれて笑ってしまうような生意気と殴りたくなる生意気であり、少年は前者だった。 ) 手前にとって上等だと思えりゃそれでいい。 あー…――ちいッと前に此処であった話なんだがな、ソイツを聞けば世の中無駄な死に方もあるモンだと同意してくれると思うぜ。 だがそんな与太よりそっちのサムライガールの話を――な。 その姐さんの勝利を祈って。 ( 地獄還りのサムライガール。 話を聞き進めていけば、きっと「あの」豪天寺艶子かと手を打つのだろう。 ) [Sun 27 May 2007 00:35:46]
◆MJ@配布 > そうして勝手に死んでいくだからお兄サン達は―――。 ( 拗ねた子供の顔、口を尖らせて誰に言うワケでもナイ文句を垂れる。 ) 意味のある”死”なんて、生きてるヤツが決めるんじゃナイ? それに……オレサマやお兄サンがそんな上等な死に様晒せるだなんて贅沢だと思わないカナ。 ( 何て生意気盛りに戯けて見せた。 段々と揺れる獣耳が可愛く見えて来たから不思議、後でワシャワシャと撫でさせて貰おうとか。 ) ――そォ? 大差無いと、思うけどナァ……ドジだし間抜けだし猪だし。 でも、知り合いと心意気ならちょっと似てるかな? ( 死に対する潔さ、後矜持に生きるトコとか。 ) 知らないかな、むず痒いんだけど”地獄帰りの艶子”なんて恥ずかしい通り名の傭兵さん。 今、最強を決めるとかって言う殴り合いに参加してるんだけどネ。 その艶子に偶に作って貰ったよ天麩羅とかって言うんでしょ。 ( 「アマウラでも食べたけど美味しかったなぁ」とかたわいのない言葉を並べ店の前へ。 既に口元からは涎がうじゅり。 ) [Sun 27 May 2007 00:25:51]
◆ライシン > おうよ、張る意地意地が無くなっちまったらお終いだ。 その時、闇鍋の底まで総浚いした後みてえなこの街で俺ぁアッサリくたばるんだろう。 唯、意地と退き時の線引きってのが難しいなァ。 無様な犬死にだけは勘弁してほしいもんだ。 ( 犬歯を剥き出して笑う。 生憎男は狼の血に連なる者、犬であれば満足げに揺れる尾があったろうが。 ) サムライはもっとこうな、高尚なモンだ。 俺ぁ唯のチンピラよ。 ――ほう、お連れさんがサムライなのかい兄さん。 その辺の話もちっと聞かせてくれりゃア、鯛のフライアマウラ風も付けるぜ。 和刀も好きだがサムライの心意気ってのはもっと好きだ―― ( 鯛フライアマウラ風。 俗に言う鯛のテンプラだ。 それがどこかのお偉いさんが身罷った原因だなどと、勿論この獣人は知らぬ。 他意はない――鯛だけに。 示した店の暖簾が誘うように風に揺れているのを見れば、こちらも歩き出して。 ) [Sun 27 May 2007 00:08:33]
◆MJ@配布 > 馴染んでいるけど、長生きは―――出来そうもナイ顔してるネ。 ( 地獄の釜底で何処まで踊れるか、そんな顔付きをしてるモンだから。 餓鬼にしては珍しい感想が飛び出た。 ) 知ってるよお兄さんって『 サムライ 』ってヤツでしょ? オレサマ連れが同じモノ持ってるし。 ( 腰の刀は直剣ではなく刀と呼ばれる反りの入った刀。 だが餓鬼が愛して止まない傭兵と目の前の男、どうしてだろうか獣人さんのが強そうに見えるのは。 心の中で嘆息を零す。 ) もォ、オレサマを口説いてる? もしかして口説いてる? 仕方無いなァ―――矜持や面子は大切だモンねぇ。 ( 考える間も無く、二つ返事で了承する。 指の指し示す先が、後光に包まれてる気すらした。えへぇと薄笑いと浮かべ、返事も待たずに歩き出す。 スキップすらしたい気持ち。 ) [Sat 26 May 2007 23:56:49]
◆ライシン > 此処じゃア騙される方が阿呆だ、此処の決まりを知らん方が悪いんだとどいつもこいつも訳知り顔で言うんだがなァ。 余程騙し方が巧妙か、喰われるだけの最下層の連中を上手い事選んでるんだろうな。 ――ハハ、馴染んでるように見えるかい。 そこいらの青二才に言われた日にゃあちいッと腰を据えて話し込むんだが、兄さんから言われると悪い気がしねェ。 ( 大人は、と言った。 するとやっぱり子供なのか? ――いや。 子供だってアレかつナニが出来れば親にはなれる――鼻を鳴らして考え込むも、纏まりつつある商談に疑問はすぐに霧消した。 童心に返れとは言わないが、持って帰って舎弟の土産にしてやろう。 だが、その前に。 ) だがなロハで物ァ貰えねェ。 薄っぺらい矜持だが、そんなモンでも傷が付く――なので兄さん、お代のかわりに少々付き合っちゃ貰えねえかい。 折角だからガキの土産に海老でも持ってってやってくれ――。 ( 親指で示した先に海鮮料理屋の看板が掛かっている。 運がよければ剥き身の海老もまだ残っているだろう。 ) [Sat 26 May 2007 23:40:19]
◆MJ@配布 > ―――猫の目の前に剥き身の海老がぶら下がってたらって話デショウ? そりゃあ嬌声上げて飛びついちゃうよネ。 海老じゃなくて実は毒薬でしたって事なんだけど。 しっかり馴染んでるみたいだねお兄サン。 ( この辺りは年季の違いだろうか、目の前の十分は外見に反して随分と冷静な印象を受けた、何て言うか隙が無いサムライってヤツなんだろうか。 ソレでも表面上はヘラヘラと軽薄に。 ) 夢は見ろって大人は言うじゃないのサ、ソレに本当に王子様だった時に後悔しちゃうよォ。 ん――さっすが話が早いネ。 そうそう配り終えれば今日は終了、此の辺りのヒトなら剥き身の海老でも、ラムネでも食べるくれると思ったワケなんだけどネ。 ( 期待外れした、と肩竦め。 ) うん、うん。 話が早いヒトってオレサマ大好きですヨ――じゃ、お兄さんもラムネ欲しいって事で良いかな? ( パァと表情を明るく、大きく頷こう。 ) [Sat 26 May 2007 23:25:53]
◆ライシン > ( 獣人は確かに犬風情ではあるが、ただ吠え盛るだけの犬になりたいとは思わぬ。 ) あァ、それでも美人局の餌食になる奴ぁ後を立たんらしいがな。 しかもツツモタセと言や普通は妙齢の女だろうに、ガキのなりした凄腕の殺し屋に見るからに弱っちそうな魔法使い、男に子供何でもアリだ。 コワモテよりたちが悪いわな。 ( 少年こそ手前より余程多くの修羅場を越えてきたつわものに見える。 そう思うとにまにまりと浮かんだ笑みに凄みすら感じた。 ――だから ) 王子様にそんなちゃっかりした顔した奴居ねえよ、人の金搾り上げて生きてる連中がそんな良い目をする筈がねえ。 ( 軽く言い放った。 が、急に萎れた少年の調子に引き込まれ、考える。 見た目で人は判断できぬ。 ならば少年のように見えるが、本当に子持ちなのかもしれぬ――頭の中に何だかMJそっくりな子供たちがわらわらわらわら総勢10人。 もう一人居れば蹴球が出来る、そんなところまで想像した。 ) …――。 ( 嘘をついてはいないようだ。 ) それを全部配り倒せば兄さんも大手を振って帰れるんだな。 その、何だ――ガキどもに土産の一つや二つも買って。 [Sat 26 May 2007 23:13:23]
◆MJ@配布 > 此の街じゃ見た目で判断したら痛い目じゃ済まないヨ。 ―――お兄サンも、度胸あるねェ。 ( しかも餓鬼の挑発に乗らず、年上の余裕も見せた。 自らを新参者と名乗る、新しくやって来た組織の一員ってトコだろうか。 感心した素振りで。 ) じゃあ、度胸だけじゃなくて、気前も期待しちゃって良いかな? かな? ( 更に詰め寄り期待した顔で、口の端が歪む。 ) 残念だけど、タダの孤児ですヨ。 実は―――何処かの国の王子様だったって夢も棄ててないけどサ。 斡旋所の紹介でサ、心と体に効くお菓子『ドリーム・ジャンク』ってのを配って回ってるの、ちゃんとしたお仕事だよ。 配り終えないとオレサマ、家でひもじい思いをして待つ子にご飯も食べさせてあげられないんだ。 ( 多分、嘘は言ってない。 憐れみを誘うような声。 ) 今なら無料キャンペーン中につき、お試しジャンク5個詰め合わせをプレゼンツ! お兄さん如何? ( 目の前の瓶を左右に振って。 ) [Sat 26 May 2007 22:57:28]
◆ライシン > 言うねェ兄さん、俺の風体はともかくコイツを見てそこまで言えるたァ中々。 ( 所詮この世は人間社会だと思っている。 獣人なんぞ獣並みの知性程度しか持ち合わせていないか、ペットのように愛玩される程度の存在なのだろう。 蔑む者は多いが、携えた和刀にびびる奴は更に多い。 それを全く意に介さない少年に犬歯を見せてカカと笑う。 ) ま、モグリの素人と大差ねえのが現状だわな。 揃ってここいらに越してきたばかりだ。 よって本当に兄さんが有名人だとしてもガンビエの隠し子だとしても分からねえ、が正解だな。 ( 要するに最近根を下ろしたばかりの新入りなのだと簡単に明かす。 鼻先に突きつけられた錠剤をまんじりと見つめ、それから。 ) ヤバイ薬の売人サン、じゃあないんだな。 それにしても何だってラムネ菓子をこんな処で? 女子供が好きそうなモンだろうに――。 ( とか何とか言いながら、しっかりまじまじまじまじ物珍しそうに眺めている。 ) [Sat 26 May 2007 22:44:42]
◆MJ@配布 > 見かけないとはお言葉ダネ。 生まれも育ちも此処ですヨ、お兄サンこそ、モグリの素人サンですか? ( 「結構有名なのヨ、オレサマ」とか口を尖らせる。 生まれは貧民窟、所謂孤児はささやかな自負があった。 剣呑さを増す声色 夜気がギシと、軋む音が響いた。 そして、男へ向けて一歩踏み出す。 ) ―――なァんて嘘、嘘。 ただの雇われ販売促進人デスよ。 新発売のラムネの試供品デェス。 ( 「お一つ如何?」 打って変わって軽いノリ、瓶に入った錠剤を獣耳の男の眼前へと。 気軽に互いの間合いに踏み込まんと。 ) [Sat 26 May 2007 22:31:51]
◆ライシン > ( 獣の耳を生やし、右目を縦に走る傷で潰した男の足は赤毛の少年から5歩の距離で止まった。 話し合うにも殴り合うにもまだ中途半端な間合い。 ) ああ、ここにゃそんな奴らはゴマンと居るしなァ――それより兄さん、この辺じゃア見かけない顔のようだが。 アコギな商売をするなとは言わねえが、――なァ? ( 顎を引き上目の隻眼が少年を見据えた。 この少年こそがあの女の関係者なのではないかと疑っている。 口調は自然、訝しげなものになった。 ) [Sat 26 May 2007 22:23:16]
◆MJ@配布 > ヤクザ屋さんトコに身売りされた奴隷が逃げ出した? やっ、ソレにしては―――。 ( 挙動が獣じみていた。 底知れぬ、不気味さを感じたワケじゃない。 何故かある筈の無い既視感を感じて戸惑ったが正しい。 思考の海に沈んでいると、女と入れ替わりに出て来た男の呟きが聞こえ顔を上げる。 今度は、ちゃんと言葉を喋るらしい。 ) あ〜っとォ。 薬のキマり過ぎて、ぶっ飛んだんじゃ無いの? ( 「 見た今の? 」と餓鬼の目線は語る。 ) [Sat 26 May 2007 22:15:26]
◆ライシン > ( どちらともつかないものが逃げて行く先に犬のような男が立っていた。 裸の女がその横を駆け抜けて行く裸足の音がやがて遠ざかり ) 何だいありゃ。 新手の物乞いか物狂いか――。 何だい、ありゃ。 ( 呟きを繰り返し、鞘に収めた和刀の腹で肩を叩きながらそちらへ近づく。 ) [Sat 26 May 2007 22:11:29]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 女のような犬/犬のような女 )』 [Sat 26 May 2007 22:07:59]
◆MJ@配布 > ( それは異様な光景――四つん這いの女は何をするワケで無く、此方を見据えている。 何より、その目を見た時に吐き気が込み上げて来た。 澱んだ目でも無ければ、澄んだ目でも無い。 純粋な、感情の欠落した―――獣じみた瞳。 一体何処から現れたのか。 ) あのォ、オレサマ浮気はしない主義なんですけどォ……。 ( 語尾を強め、一睨みすると女は逃げていった。 当然のように四つん這いで。 まるでソレが自然であるかのように。 ) [Sat 26 May 2007 22:04:31]
◆MJ@配布 > もう、あげないヨ。 これ以上あげると依頼主サンに怒られちゃ………―――。 ( 最初は先程の野良犬が着いて来たかと思った。 だが振り向けば其処に小汚い女が一人。 ) ………。 ( 何かを期待したような目に、手入れのされてない伸び放題の髪。 何より女は布切れ一枚身に付けてない、生まれた儘の格好で四つん這いになり自分を見上げている。 ダラしなく舌を垂れ下げ、息を弾ませて。 ) [Sat 26 May 2007 21:58:49]
◆MJ@配布 > ( 「バイバイ」 ワンコに手を振り、未だ物欲しそうな野良犬を置いて立ち上がる。 最悪、犬猫の餌にすれば良いかと気を取り直して。 ) そう言えばウチにも一匹耳の長いのが居ましたネ――。 ( 脳裏に浮かぶのは兎の獣人。 お土産と称してあげるのも良いだろう、なんたってタダなんだし。 そう思いながら歩いていると―――ふと、背後に違和感を感じた。 ) [Sat 26 May 2007 21:54:05]
◆MJ@配布 > ―――ワンコは素直ですね、流石犬畜生。 ( 投げられた錠剤を、フンカフンカと鼻で嗅いでいた野良犬は舌先で美味しそうにドリームジャンクを平らげた。 動物の優しさに触れた餓鬼、思わずワンコの頭を撫でておいた。 ) もいっちょイットク? ( そして掌にもう一粒。 尻尾を振り喜ぶワンコ。 ) ヨ――シッ、ヨシヨシヨシヨシヨシ。 矢張りお前よゐこだネ。 [Sat 26 May 2007 21:48:00]
◆MJ@配布 > ――でも、なるべく皆さんに配れって言われたし。 なら、艶子の出てるコロセウムで配るのもアリっちゃアリかしら?かしら? ご存知かしら? ( 『私の事は今日から未来のチャンプと呼べッ!』 素っ頓狂な宣言と共に約束された勝利がどうとか言いながら、勇み足で武闘大会へと出掛けていった我が家の傭兵さん。 きっと今頃返り討ちじゃないかな、とかブラブラと路地を進む。 ) こっちのお仕事のが楽だと思ったのになァ。 ( 「ていやッ」 路地の脇へゴミ漁るワンコにも一粒差し上げんと薬を指で弾いて。 ) [Sat 26 May 2007 21:41:53]
◆MJ@配布 > ( 仕事を請け負う際に手渡されたのは怪しげな瓶が一つ、その中に詰まっているのはラムネを思わせる白の錠剤がびっしりと。 ) 実際――ラムネ風味ってのが、安っぽいって言うか。 こー、有り難みも無いやネ。 ( とぼとぼ、と歩き出し。 道すがら物乞いへとさり気なくドリームジャンクを押し付けておいた。 ) まっ、食べるモノには違いないってネェ。 ( 死んだ魚の眼で礼を述べる物乞いへ、爽やか営業スマイルで手を振る。 ) ―――いっそ、この瓶全部上げちゃおうカシラ? ( テッシュ配りで、テッシュを全部溝川へと棄てる発想。 ) [Sat 26 May 2007 21:31:38]
◆MJ@配布 > ( そんなワケで、半ば押し付けや恐喝未遂、果ては隙を見てぶん投げている『ドリームジャンク』であったが。 ) ―――やっぱりタダより高いモノは無い? ( 瓶の中身は積極的な営業活動に関わらず大して減っていない。 ) これ以上派手にやると強面のお兄サン達が来ちゃうからなァ―――。 ( 当初は適当にバラ撒いてトンズラ決め込むつもりだった餓鬼は、ちょびっと途方に暮れた。 ) [Sat 26 May 2007 21:24:39]
◆MJ > ( チンピラと娼婦と勇者様が凌ぎを削るこの界隈、功徳を施そうなんて酔狂な輩は皆無なのだが―――。 ) 心と体に効くお菓子『ドリームジャンク』。 患部で止まって、八種類の有効成分が――頭痛、倦怠感、慢性疲労、引き籠もりの症状を緩和しちゃうって寸法だよ。 お兄さんもお一つ如何なのだわ? ( 道行く柄とご面相の悪いお兄さんに声を掛けるも苦笑一つで立ち去られる。 そう、性善説を真っ向から否定し。 人間なんてのは薄皮一枚捲れば悪魔が住んでるなんて本気で信じてる場所では……無料配布なんては逆効果であるらしい。 ) [Sat 26 May 2007 21:19:03]
◆MJ > 安い、安いよォ。 安くて死ぬぜィ!! 暗黒街の盆暗共に朗報だ 『 ドリームジャンク 』 なる神妙不可侵にて胡散臭い薬が何とお値段据え置きのロハだよロハ。 ( 此処、盆暗共の理想郷暗黒街。 その往来のど真ん中に陣取り、道行く破落戸共へと押し付けるように薬を配る餓鬼の姿があった。 ) [Sat 26 May 2007 21:12:30]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 ――要するに貴女はジャンクなのだわ。 』 [Sat 26 May 2007 21:07:46]
お知らせ > 一樹@コロシアムさんが退室されました。 『負ける気はしないぞ(肩を貸しながら苦笑い。左肩軽く打撲。)』 [Thu 24 May 2007 01:36:25]
◆一樹@コロシアム > (戦いが終わったと同時に係員に腕に重りをつけられて。)意外と・・・・(軽く腕を上下に。確かに動かしにくい)さて、帰るか・・・・。(とコロセウムを後にして) [Thu 24 May 2007 01:35:43]
お知らせ > 陽気な黒人さんが退室されました。 『早速飲みイクますかー?(肩を借りようとしながらそんなことを。戦闘経験点☆4と一勝を贈呈)』 [Thu 24 May 2007 01:34:43]
◆陽気な黒人 > ( 血を見るのが無いことに不満な観客と、純粋な技量の出し合いに楽しんだ観客に反応は別れて。 けれどブーイングも拍手も気にせずに差し出された手を取る。 ) ヨイですよー。 怪我が治ったらまたお願いね。 ( 始まった時と変わらない笑顔。 ) [Thu 24 May 2007 01:31:35]
◆一樹@コロシアム > (相手が負けを認めるならばこれ以上追撃するわけでもなく。)立てるか?(と相手に手を差し伸べて。)飲み比べか・・・そっちも負けるつもりは無いぞ(とにやりと笑って。)いい試合だった・・・また機会があれば手合いを頼む。 [Thu 24 May 2007 01:27:40]
◆陽気な黒人 > オー、ノー。 ( 地面に寝転がったまま大袈裟に肩を竦めた。 カポエラ使いが足を潰されたらやることはなく。 ) ギブアップ。 ワタシ負け宣言スルヨ審判。 ( 敗北を認めた。 そして相手がそれを了承するのなら、審判は勝者の名を高らかに挙げるだろう。 ) アナタ強いネー。 今度会うときはオ酒でも飲みますー? ( 勝者、一樹と。 ) [Thu 24 May 2007 01:17:36]
◆一樹@コロシアム > (相手の蹴りは膝にヒット。威力が無くても先ほどの全力疾走のときの負荷などもあり、自分も膝をつく。)くっ・・・(声が漏れるが痛みは出来るだけ我慢。こんなところでへばるほどやわにはなりたくなかった。相手が倒れたことを確認して)審判・・・・判定を・・・(と一言いってゆっくりと立ち上がる。) [Thu 24 May 2007 01:12:17]
◆陽気な黒人 > ( また、『一手』遅れた。 ) ……Bull…shit……! ( 相手の肘打ちは蹴りにいっていないもう片方の足に綺麗に決まった。 着地してから足払いを放ったこと、そしてリーチが長かったことによる小回りの鈍さ。 それが勝負の結果の明暗を分ける。 ) ( 一瞬遅れて相手の膝付近に黒人の蹴りが届くだろう。 けれどそれに充分な威力は無い。 少しの空白の時をおいて、その後横倒れに倒れる黒人の体。 ) [Thu 24 May 2007 01:05:44]
◆一樹@コロシアム > (足払いが決まればやることは一つ。相手の2度の攻撃を元に考えた足払い(下段回し蹴り)による回転でのスピードを生かしての肘打ち。今の状態でまともなダメージを与えられる技は抜刀と同じ振り方の近距離肘打ちしかなかったためである。コレを避けられればこの体勢からの回避は難しいため確実に足払いは直撃する。) [Thu 24 May 2007 00:55:26]
◆陽気な黒人 > ( 勝負を決めることになりえる一撃。 だがしかし、回転しているということはその分相手に届くための初動が遅れるということ。 ) ――What!? ( 相手の目論見は成功し、軸足を刈られた黒人は一瞬空中に浮く羽目に。 ) ――ソレ、ナラ! ( しかしそれでも男の闘争心は消えず。 この状況で狙うのは手から着地して、再びそれを軸に足払いを敢行することだが――更に追撃に入られたらその動作を行うのは難しい。 ) [Thu 24 May 2007 00:47:43]
◆一樹@コロシアム > (相手の懐に侵入。だがそこへと来るのは重り付きの腕。重りが付いてる分上げるのが遅くても降りてくるのは早い、さらにさっきの回転分の加速を考えると打ち所が悪ければ死ぬだろう。)ならば!!(回転の勢いで来るならば軸を崩すだけだ。と相手の軸である足を狙うため足払いを試みる。) [Thu 24 May 2007 00:38:01]
◆陽気な黒人 > Shit! ( 舌打ちを零すのはこちらも同じこと。 一撃は決まったが、ベストの間合いを外されたために必殺にはならず。 そしてなおも距離を詰めてくる相手。 間合いが長いという利点は密着されれば回転が遅いという不利にとって代わる。 それは小さなものではあるが、このような状況ではその針の糸程のマイナスが時には命取りになる。 ) ――ケドネ! ここで引くのはタマナシね!! ( しかし黒人も下がらない。 回転を利用した技はカポエラの十八番。 腕に付けられた重りを活かして、距離を詰めてくる相手に速度の乗った横回転の重りの一撃を叩き込まんとする。 ) [Thu 24 May 2007 00:30:19]
◆一樹@コロシアム > チッ!!!(思わず舌打ち。相変わらず不可思議な行動をしてくる。と心の中で文句を言いながら速度を下げずに相手に飛び込もうとするが相手の蹴りの間合いから抜けれなかったためジャストミートではないが相手の蹴りが左肩にヒット。)ぐっ・・・(思わず声が漏れる。痛くないといえば嘘になるがその痛みに耐えて相手の懐へともぐることは諦めていない。ただし左肩負傷のため速度減少。) [Thu 24 May 2007 00:20:07]
◆陽気な黒人 > Come on! ( 相手が懐に飛び込んでくれるこの瞬間を待っていた。 防御を考えてくれないのなら更に好都合。 踏み込んだ相手にカウンターを狙って、側回転して飛び上がる不可思議な軌道の蹴りを放つ。 ) ―――シッ! ( ただし予定外なのは相手の素早さが自分のそれを一つ上回っていること。 蹴りが間に合うか、それとも相手が懐に潜り込むのが先か―――) [Thu 24 May 2007 00:14:27]
◆一樹@コロシアム > その意見には同感っだ!(盛り上がってきたからには正面から間合いをつめてくるならばこちらも受けて立つまで。)こちらも参る!!(こちらも全速力で相手の懐へともぐりこもうと。ただし全速力のためか防御は無視。) [Thu 24 May 2007 00:04:56]
◆陽気な黒人 > (誤爆申し訳なくorz) ッ――― ( 鈍い衝撃音が体の中に響くような感覚。 相手の打撃が先に届いたこともあり、一手遅れた足払いも先程の蹴りと同じ末路を辿る。 ) ――ハッ、サーテ、盛り上がってマイリマシタ! ( しかしそれでも怯んだ様子はなく、高らかに叫んだあと尚も正面から間合いを詰めていく。 ) [Wed 23 May 2007 23:57:56]
◆陽気な黒人 > ッ――― ( 鈍い衝撃音が体の中に響くような感覚。 相手の打撃が先にとぢたい [Wed 23 May 2007 23:54:31]
◆一樹@コロシアム > (自分が狙ったのは身長を考慮して相手の鳩尾あたり。しかしそのまま回転蹴りが来たのであればヒットしてもたいしたダメージが予想されず。)なっ!(相手がそのまま腕を軸に蹴りが来ることまでは想定外で、飛んで避けようとするが間に合うか・・・) [Wed 23 May 2007 23:50:09]
◆陽気な黒人 > Show time!! ( 最初の一撃はむなしく空を切る。 しかしそれに頓着した様子もなく、バク宙から着地するとそのまま流れるように滑らかな動作で腕を軸に相手の脛へ目掛けて回転蹴りを放とうとする。 ) ―――!? ( しかし一撃目を外した分だけ着地を狙う相手の動作の方が速いか。 ) [Wed 23 May 2007 23:45:13]
◆一樹@コロシアム > (訂正: 間合いから外れようと→ 間合いから外れ着地したところを攻撃しようと試みる。 [Wed 23 May 2007 23:28:13]
◆一樹@コロシアム > (突如相手が攻めてくれば)やはり蹴りか・・・(そうなると間合いは確実に相手のほうが長い。バックステップで間合いから外れようと試みる。) [Wed 23 May 2007 23:27:14]
◆陽気な黒人 > ( 少しずつ間合いを詰めてくる相手。 それに対してリカルドは即座に踏み込むことを決断した。 ) HA! ( 自分の方が間合いは長い。 そしてその自分の蹴りがギリギリ届く間合いの更に一歩外。 そこで突然反転して、対戦相手に背中を向けた。 ) ( そしてその体勢からバク宙のように一回転。 無理矢理な動き方なため威力はさほど乗らない、突飛な動きを活かした奇襲目的の蹴撃が相手の頭上へと降りかかる。 ) [Wed 23 May 2007 23:22:45]
◆一樹@コロシアム > あぁ、試合開始だ!(楽しくいくという意見はもはや無視して相手に意識を向ける。相手の構えは自分は見たことはないが予想ではあの長い足を武器にするという予想はしていた。)はじめようか・・・(と、ひとまず相手から視線をはなさないようにしながらじりじりと間合いをつめていく) [Wed 23 May 2007 23:12:42]
◆陽気な黒人 > ヤダなー。 コワイですねー。 楽しくイキましょーよ。 ( まるで緊張感の無い気楽な口調で話し掛け、距離が離れれば軽く伸びをする。 ) それじゃ、レディファイトと行きましょか。 ( 見慣れない相手の構えに対して、黒人は重心を落としてまるで音楽に揺れているようなゆったりとしたリズムを取る。 その格闘技を見たことがある人なら、一目でカポエラの使い手だということがわかるだろうか。 ) ――― Are you OK? [Wed 23 May 2007 23:08:08]
◆一樹@コロシアム > お手柔らかにか・・・(そういわれれば返すことは一言。)手加減は期待しないほうがいいぞ・・・・何せ不慣れなものだからな。(と返す。むしろ実力が出ないために本気は出そうに無い。とりあえず握手をやめて数歩離れて。)まあこんなところだ、正々堂々とは言わないが善戦を希望させてもらう。(と一言。独自の構えをして) [Wed 23 May 2007 23:02:21]
◆陽気な黒人 > カズキさんですか。 ドモよろしくです。 けどここに居るミナサンホントにツヨイツヨイ。 エト…なんでしたっけ? そうそう、『オテヤワラカニヨロシク』ですね。 ( 純真な笑顔のまま差し伸べられた手を握り、親しげに会話を重ねる。 今のところ相手に何かしようという気配はなさそうだ。 ) [Wed 23 May 2007 22:57:32]
◆一樹@コロシアム > (出てきたのは長身の黒人。どう見ても身長、足の長さ。全てが負けている・・・・腕にも重りが付いていて)すでに1勝してるのか・・・(と相手に聞こえないぐらいの声で呟いて)あぁ、よろしくリカルド。俺は一樹だ(と軽く挨拶をして手を差し伸べられればこちらも手を出す。ただし全警戒。不意打ちの可能性を考慮しての行動で) [Wed 23 May 2007 22:50:17]
◆陽気な黒人 > ( 一樹の後に呼ばれるもう一つの名前。 入り口から出てきたのはドレッドヘアの年若い男。 それは気安い様子で対面の相手に近付いていく。 ) Oh、私の対戦相手貴方ですか!? 今日はドモよろしくです。 ワタシ、リカルド言います。 貴方は名前ナンデスカ? ( 笑顔で近付く黒人は手を差し伸べる。 試合の前に握手しよう思っての行動だ。 ) [Wed 23 May 2007 22:46:48]
◆一樹@コロシアム > (開場に来れば観客にとっては見慣れない顔なのかざわついている。本人は別にそれは気にせずに相手をただ"戦場"で待つ。)さて、相手は誰だか・・・・(ボソリと呟いて) [Wed 23 May 2007 22:39:18]
お知らせ > 陽気な黒人さんが入室されました。 『Hi!』 [Wed 23 May 2007 22:38:59]
◆一樹@コロシアム > (試合開始から5分、硬直状態の試合が再び熱くなり始め試合が進んでいく中一人呆けてる男。ただただ呼ばれるのを待つ・・・)ふむ・・・(どうやら第二試合が終わったようで、しかし開場はブーイングの嵐。どうやら観客には喜ばれなかったようで・・・。そして呼ばれた自分の名前)さて、いってくるか・・・(と軽くストレッチして開場へ) [Wed 23 May 2007 22:31:44]
◆一樹@コロシアム > 『続きましては!・・・・』(どうやら呼ばれなかったようで、再び試合が見える定位置で試合観戦。)呼ばれるまでは見て学ぶしかないか・・・(近くにいる他の選手と話す気にもならなかった・・・) [Wed 23 May 2007 22:16:08]
◆一樹@コロシアム > 勝者・・・・!!!(と開場から歓声が沸いた。どうやら今の試合が終わったようで。敗者が担架ではこばれていった。とりあえず合掌。)さて、呼ばれるか・・・・?(と司会のアナウンスを待つ。) [Wed 23 May 2007 22:10:11]
◆一樹@コロシアム > 相手の背後を付くのはいい手だが・・・・(といろいろ悩んでいるうちに長身の男が相手の行動を先読みして相手を捕らえた。そこからはもう乱打。防御はしているがあまり効果は無いようで。)・・・とりあえず、つかまらないことが第一条件だな。(この試合の結果からの教訓) [Wed 23 May 2007 22:06:52]
◆一樹@コロシアム > (今コロシアムでは別の試合が行われていた、長身の男と小回りが利きそうな小柄の男。力もタイプもぜんぜん違う二人の対戦を控え室の影から覗いていた。今のところは小柄の男が相手の背後を狙って隙を探っている)ふむ・・・(その試合を眺めながらも自分の技に取り込もうと見て勉強) [Wed 23 May 2007 22:01:06]
お知らせ > 一樹@コロシアムさんが入室されました。 『(順番を待つ一人の男)』 [Wed 23 May 2007 21:59:00]
お知らせ > ジャスティス変装中@コロシアムさんが退室されました。 『とりあえず一勝』 [Wed 23 May 2007 01:05:49]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (かしゃん、と腕に重さがつけられて) [Wed 23 May 2007 01:05:37]
お知らせ > ロメオ・ボーイさんが退室されました。 『ロメオ 敗北! 多分次回には立ち直っている』 [Wed 23 May 2007 00:59:02]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > っ、たく、仕方、ないわよね。 (こっちもOKのポーズをとれば、バイオレンスを希望していた男たちや編集の一部は不満そうで、まぁとにかくしてこうやって膜をあげた試合もあるのだった……) [Wed 23 May 2007 00:54:25]
◆ロメオ・ボーイ > が、顔面だけは避けようではないかぁ? なぁ? ( もう、男が一番恐れている攻撃です )( 審判判定的にはロメオ敗北 ) ここは、ドーンと寛大な心で見て、心の広さを披露するとかがよろしいのではぁ? ( と、ロメオ必死 ) [Wed 23 May 2007 00:26:20]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > 男なら、どしっと構えてなさいよ! (よっし、待ちに待った顔面攻撃、とどこか瞳がうれしそうに輝いて拳を振り上げるが……) ……。 (ちょっと不満層ながらも審判のほうを向いて……) [Wed 23 May 2007 00:22:51]
◆ロメオ・ボーイ > ――――か、格好悪い! ( 衝撃的。馬鹿みたいに自分が大好きなロメオ・ボーイにとってはあまりにも衝撃的 )( 自分の膝に来る攻撃なんぞには何の注意も払えず、モロに入る。 足へのダメージが酷い。基本的なダメージはすべて足だ。いくら屈強な体力を誇っていようとも足をやられてはお話にならなくなってしまう ) ――馬鹿なぁ…。 この私がぁ、格好悪いですとぉ… ( ガクリと膝が地に付く ) えぇーい…うろたえるな…私…。私が格好悪いはずがぁ… ( しかし、足は言う事を聞かない。立ち上がれない。 立てねば、戦えない… ) 格好悪いということは認めませんが…。 負けは認めましょう… ( 膝を付いたまま ) [Wed 23 May 2007 00:18:37]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > 一つ、老婆心ながらいいかしら。 確かに貴方いい男だけど……あんまり、外見ばっかり気にしてると、ぐるッと一周して逆に格好悪いのよっ!! (そのまま立ち上がれば、手を離すと同時に、左足で相手の左足の膝にインローキックを放とうとして……) [Wed 23 May 2007 00:11:39]
◆ロメオ・ボーイ > この、俺に無様な転び方を…って、あ…あれぇー? ( 蹴り続けていた足が動かない。見てみれば掴まれてるじゃないですかぁ。しかも、ありえないパワーですよ ) ま、まてぇい…。 話し合おう。人間は話し合いでまず決着をつけなきゃなぁ… ( 身体を起こしている貴女を見ながら、下がりたくてもとてつもない力で足を掴まれているせいで、下がれないで居るロメオ ) [Wed 23 May 2007 00:05:50]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > とと、っと、いたぁぁ! (こういう場所に来ている時点で文句は言えないのだが、腹部を蹴られれば、此方も頭に血が上ってきて。なんとか相手の蹴り足を両手で掴もうとする。性交すれば異様な力で足を握り締めながら、体を起こして体勢を整えようとするだろう) [Wed 23 May 2007 00:02:48]
◆ロメオ・ボーイ > どあっ! ( 足を引っ掛けられれば、堪らずバランスを崩して倒れこむ。 その転び方がどうにも許せなかったのか ) こぉの、ド畜生がぁ… ( 起き上がりながら、今までとは比べようのないくらいに品の落ちた言葉を吐き出して。 ゆっくりと歩いて近寄りながら、貴女が起き上がるのが遅いのならば、腹部を中心に蹴りを連続で加えていこうとするだろう。ただの八つ当たりのような蹴りを ) [Tue 22 May 2007 23:56:57]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (市を→足を) [Tue 22 May 2007 23:53:38]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > っひ!? (顎を抑えた状態で、先ほどと同じ技を繰り返してくれば、悲鳴を上げて。モーションが大きいのが救いか。背後に倒れ込むようにしてその一撃をかわそうとする。余裕があれば市を引っ掛けようとするだろう) [Tue 22 May 2007 23:53:14]
◆ロメオ・ボーイ > ふははははは、どうだぁ! ( 再び、身体を一回転させて、相手の即頭部に蹴りを見舞おうと ) これで沈めば許してあげますよぉー! ( 蹴りを繰り出す最中の叫び。 ただ、やはりスーツのせいで動きが鈍い ) [Tue 22 May 2007 23:51:13]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (今度は先ほどの頭突きとまったく逆の構図になった。がぅつり顎に喰らえば、数歩広報によろめいてしりもちを突いて) っ、たあぁ……。 (顎を押さえて涙を浮かべる) [Tue 22 May 2007 23:47:23]
◆ロメオ・ボーイ > 舐めないでいただきたいぃ、今までアレで生き延びてきたのだからなっ! ( まぁ、基本的には奇抜な行動にひいている相手を叩きのめしていただけだ。こういう真面目な一対一だと途端に弱くなる ) 竜のごとく立ちのぼれぇい! ( 立ち上がりの勢いを拳に乗せて相手の顎に一撃を叩き込まんとする ) [Tue 22 May 2007 23:44:19]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > ……まさか、今の、変なポーズでどうにかなると、思ったの……? (戦慄しながら生唾を飲み込んで。とにかく相手の顔にようやく手が届くようになった。どしどし歩いて、その顔面にアイアンクローを決めようとするが……、相手の行動を読んではいない様だ) [Tue 22 May 2007 23:41:13]
◆ロメオ・ボーイ > ――――― ( 決まったな…ロメオは心の中で呟いた。 目を開けたら目の前には格好よさにひれ伏している相手がいるだろう…と思いながら ) ――――っ!! ( 声にならない叫び。そのまま、蹲って、相手を見上げて ) な、何故、気かないぃ?! ( 本当に信じられないかのように相手に叫びながら聞いた )( ただ、相手が油断して近づけば相手の顎へアッパーを打ち込もうと考えながら ) [Tue 22 May 2007 23:38:42]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (フルスウィングで相手の左胸をぶん殴ろうと→フルスウィングで相手の脛を蹴ろうと) [Tue 22 May 2007 23:35:20]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > ふんっ、ルール無用よっ!! ………っ!? (無駄に勝ち誇って胸を張るが、相手が大業ナポーズを取れば思わず後ろに飛んで身構えて) ……? (一瞬何が起きたのか解からなかった。そして、とことこと歩いていけば、今度はフルスウィングで相手の左胸をぶん殴ろうとして。大振りなので、そこで攻撃すれば結構な大ダメージだろう) [Tue 22 May 2007 23:34:07]
◆ロメオ・ボーイ > あがっ!! ちょ、脛は無し、だろう… ( 蹴られた脛を押さえながら、ロメオは後方へ、ズルズルと後退して ) く、こうなったらアレを使うしかない… ( 脛の痛みを堪えながらも、何とか立ち上がってバッと手を広げてから ) 見よっ! この美しき私をっ! ( 少し間を取った場所で斜め下を向きながら憂いを帯びた表情。たまに前髪を弄ったりして、何か頑張ってオーラを出している。 一応「スタンディング・ポーズ」中 )( ご本人は自分に陶酔しきっている。 そして、相手も自分に陶酔しきっていると思い込んでいる ) [Tue 22 May 2007 23:29:51]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > やっかましい、このセクハラ男!! (一歩二歩と近づいて、起き上がろうとするロメオ・ボーイのすね辺りにヤクザキックを放とうとする。あたろうがあたるまいがそれ以上の追撃はしないだろう。もしも蹴りを放ってくれば、腹部に受けて後方に飛んで転がってしまうだろう) [Tue 22 May 2007 23:24:41]
◆ロメオ・ボーイ > まぁ、私は興味の欠片も…ごぉふぅっ!! ( 綺麗に決まった。ロメオの身体は宙に浮き、背中から地面に落ちる。見事に決まった。この首から上への攻撃によってロメオの中で、余裕が消えた ) き、貴様ぁ、この私の顔を攻撃するなんて、しょ、正気か?! ( 上半身を起こしながらロメオは顎を押さえながら貴女に向かって怒鳴りつける ) 私も怒りましたよぉ… ( 男は素早く立ち上がり、何とか貴女と距離を離そうと後方へ飛び退こうとするだろう。起き上がる前に潰されれば、抵抗が難しい。しかし、起き上がってしまえば、追撃に対して正面から蹴りつけようとするだろうか ) [Tue 22 May 2007 23:21:40]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (顎崎煮筒気→顎先に頭突き) [Tue 22 May 2007 23:19:28]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > っ!! (相手の蹴りの衝撃を受けて、後にやや仰け反る、左足に体重を乗せて踏ん張って。そして、頭上で拳を振り上げる姿を見上げたそのとき、相手の唇からこぼれる言葉) やかましい!! (左足を思いっきり蹴って、飛び上がるようにして相手の顎崎煮筒気を入れ様とする。先に相手の拳が当たれば、拳固が頭頂にごつん、なことになりそうだ) [Tue 22 May 2007 23:15:53]
◆ロメオ・ボーイ > ふはは、頑丈なお嬢さんだっ! ( 蹴りが入った後は、両手を組んで、そのまま相手の頭上から振り下ろそうとする。 このロメオ、ガードを考えていない。常に自身に満ち満ちた表情で攻撃を繰り出している )( そして、攻撃を繰り出そうとする瞬間に一言 ) 中々発育はよろしいですねぇ ( 透視のロメオ・アイ、パワー ) [Tue 22 May 2007 23:12:03]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > あはは……どう、もっ!! (相手の攻撃は、受けるつもりでいた。ん、と歯を食いしばって覚悟を決めながら、腕で相手の蹴りをガードしようと踏ん張る。ん、と全身の筋肉が緊張して) [Tue 22 May 2007 23:08:13]
◆ロメオ・ボーイ > ふふふ、君の事を少し見させていただいた ( 男はにっこりと笑いながら。ネクタイを褒められれば髪をかきあげながら ) そうだろう、そうだろう。 もっと褒めていいのだよ。 まぁ、褒めてもらったわけだし、これはお礼、だっ! ( 自信満々に、そして自己陶酔に入りかけながらも相手を睨み、間合いに入った貴女に、一回転しての蹴りを見舞わんと ) [Tue 22 May 2007 23:03:46]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > なっ、なんですかっ……!? (相手の能力など知らない女は、うろたえながらも招待ばれたのかと心配して。ごまかそうとデモするかのように、ネクタイをほめたりして) …………。 (相手を見上げながら、じりじりと近づいていく。身長差はかなりのものだ) …………。 (そのままじりじりと近づいて、蹴りの間合いに侵入する) [Tue 22 May 2007 23:00:18]
◆ロメオ・ボーイ > ジェシカ殿、ですか。 ふふ、その姿は… ( そう言いつつ、「ロメオ・アイ発動」変装で身を固めている相手の姿が失礼なようだが、ほぼ一糸纏わぬ姿でロメオの目には映りこむ ) ほっほぉ〜、はっはぁ〜ん…。 なるほどなるほど… ( 身構える貴女に対し、男は何の構えも取らずに顎に手を当てて、じっくりと貴女の姿を見ようとするだろう ) まぁ、相手が誰でも、いいんですけどねぇ ( そう、言ってからロメオは大きく手を広げて、まるで受け止めてやると言わんばかりに立っている。 しかし、心のうちでは正面から攻撃を受けるつもりはない、もし、突っ込んでくるならば蹴りを一撃加えようと考えながら ) [Tue 22 May 2007 22:57:07]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > あ、はい、ジャ……ジェシカです。 (そう言って名乗った後、垢抜けない拳闘の構えを取るが、やっぱりやめて、タックルでも狙っているかのように、腰を落として両手は開いたままで構えて) [Tue 22 May 2007 22:51:59]
◆ロメオ・ボーイ > ( ロメオは観客たちの視線を浴びて、満足そうな笑みを浮かべ )( ロメオには観客がしらけるなど、関係ないようで ) こちらこそ、よろしく…えーっと、 ( 深々とわざとらしいお辞儀をしながらロメオも礼を返す。ただ、相手の呼称を悩んでいるようで ) ( ここはひとつ。 ロメオが持っている持っている謎の超能力チックなもの、発動準備開始。集中、ロメオ・アイ発動まで残り1ターン ) [Tue 22 May 2007 22:49:13]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (しかし勝者も引っ込んだ。換わりに出てきたのは、一人の顔面包帯ぐるぐる巻きの女) (なんとも、この場に不釣合いな二人の服装。観客がしらけやしないかと心配だ) ……。 (人が一杯いる。その視線が集中する場所に歩いていく自分。何で、こんなこと……いつもそうだ、なんにしたって始める寸前が精神的に一番きつい) あ、よろしくお願いします。 (作った声で、挨拶して。緊張しているのがよくわかるだろう) [Tue 22 May 2007 22:45:19]
◆ロメオ・ボーイ > 訂正 貴女→貴方 [Tue 22 May 2007 22:35:57]
◆ロメオ・ボーイ > ( 敗者と入れ替わりに入ってくるスーツに身を包んだ。戦闘にはまったく向かない風貌の男だ。人を見下した態度、敗者の男には、「君では無理だ」とだけ耳元で囁いて ) ふふふ、この私の相手は貴女ですかぁ? ( 先ほどの戦いの勝者に向かって、前髪を弄りながらつまらなそうに男は言う。 戦闘を終えたばかりのものと遣り合っても確かにさほどいい戦いにはならないだろう ) もっと、ピンピンしている方がうれしいんだけどねぇ [Tue 22 May 2007 22:35:26]
お知らせ > ロメオ・ボーイさんが入室されました。 『さぁさぁ、脇役はどきなさいな』 [Tue 22 May 2007 22:32:04]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > よっし! (ほっぺを景気付けにぱちんとたたけば、控え室のほうに戻って行って……) [Tue 22 May 2007 22:27:44]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (下敷きの男の反応が鈍くなったところで、ようやく制止が入り、試合は終了となった。歓声とブーイングが響く中、金髪カツラの女は頭を抱えた) …………ま、負けられない。 (目の前を、担架に乗せられた敗者が運ばれていくのを眺めながら、のどの奥から搾り出すように呟いた) [Tue 22 May 2007 22:26:04]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > ひぇぇ……。 (馬乗りの体勢から、拳骨で相手の顔面をぼこぼこにしている総髪の男を見ながら顔色を青ざめさせる。拳にはたっぷり土地が付着しており、殴られている男がビクント体をこわばらせるたびに歓声があがる) ……なんでワタシはココにイルンダロウ? (なんdね申し込んだんだろう。あぁ、そうだ家計の足しに、と思ったんだ。武器とか使わないって聞いたし、安全なんだろう、とか思ってた。馬鹿だ、ワタシ) し、しんじゃうって……。 [Tue 22 May 2007 22:17:24]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (選手としては、なんともみょうちくりんな服装である。どこにでもありそうな粗末なパンツとシャツ。極々一般的な私服で、背筋こそ伸びているものの冒険者や格闘かにも見えない、下手なハロウィンのコスプレみたいにも見える。ぐるぐる牧野包帯からは、青い瞳と、鼻と唇だけが露出している。控え室に近い観客席で、屈強な男たちが殴りあっている姿を眺めて。もうすぐで、決着がつきそうだ) [Tue 22 May 2007 22:02:54]
◆ジャスティス変装中@コロシアム > (ここは、イベントの主催者が用意したコロシアム。その一角に佇んでいるのは、包帯ぐるぐる巻きでいまいち表情もわからない奇怪な一人の女で。自分の番を待っているのか、それとも、対戦相手になりそうな人間の研究かとにかく仁王立ちで観客席や舞台を見回して) [Tue 22 May 2007 21:54:46]
お知らせ > ジャスティス@変装中さんが入室されました。 [Tue 22 May 2007 21:45:30]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『ゆっくり寝れるのは今日だけか・・・──無事に大会に参加できるんだろうか・・・?』 [Tue 22 May 2007 01:53:18]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『しごき〜、しごき〜。』 [Tue 22 May 2007 01:52:39]
◆ブロウン > いや・・・なんとなくそんな言葉が出てきた・・・(明日から修行という名のいじめが決行されるのだろうか?それは後日のお楽しみ(?))(はぁ・・・変なこといわなきゃよかったぜ・・・)(内心がっくりするも、言ってしまった以上引くには引けない──二人は教会への帰路についた) [Tue 22 May 2007 01:50:30]
◆ジャスティス > うんうん、てなんでどどめいろ………うんn、そうね、明日もあるし返りましょう。 (腕を回されればそれを気にするでもなく、横に一緒になって、仲良く教会まで戻ろうか) [Tue 22 May 2007 01:47:22]
◆ブロウン > うまいこと・・・ねぇ・・・(今までは、「たまたま当たり所が良くて死ななかった」だけじゃないかと思ったが口に出すことは無かった。ただ無言で、ジト目でジャスティスを見ているだけだった)なにがピュアなハートだよ・・・どどめ色だろ?(どんな色だかしらいけどね!)いや、なんとなく五体満足で出れないような気がしただけだ・・・(そして数秒後に)ま、参加表明はしておく。人数いっぱいとかだったら、あきらめるがな(そういうとジャスティスの体に腕を伸ばして)おら・・・決まったことだし、そろそろ帰るぞ(持ち上げて肩に乗せようという算段。腕を拒否すれば、並んで歩くことになるだろう) [Tue 22 May 2007 01:17:56]
◆ジャスティス > 上手いことなんとかしてるのよ、きっと。 (というか、大体生け捕りは体当たりとか、違うものを使うことが多い) ピュアなハートが傷ついたわ…………って、なにょいきなりモチベーション下げちゃって [Tue 22 May 2007 01:09:50]
◆ブロウン > 失血じゃしなねヵもしれねぇが・・・死ぬだろ、普通に(お前ただでさえばか力なんだから、と付け加えて)お前の愛の形は歪んでると思うぞ、俺は・・・(多分、坂道を転がる巨大な岩をよけさせられたり、極寒の地でソリを引かされたり、耐久力を高めるためといって鈍器で殴られたり──よくて火の輪くぐりだな、と頭の中では特訓という名のいじめを想定している緑の大っきいの)俺様、出るのやめようかな・・・(参加表明だけして5万円もらってとんずらもいいな、なんて思い始める今日この頃) [Tue 22 May 2007 01:05:18]
◆ジャスティス > まぁ、あたったらまず骨折れるのは確かだけど……失血死はしづらいと思うの。 (でしょ?と同意を求めて) そそ、明日から……ってなによそのオーバーリアクションは。失礼ね、ブロウンサンが汚し内容にって言う易しさじゃない、愛よ、LOVEよ! (その思いやりに対してそんな事いうわけっ!?とびしと指突きつけて) [Tue 22 May 2007 00:58:04]
◆ブロウン > てめぇ!その鈍器のどこに安全性を感じろってんだ!!明らかに殺傷用だ!!(ビシッと指を突きつけて、その1メートル超の鉄の棒を凶器と認定する。下手すれば工事現場でも使えそうだし──)そうだろ?(納得した様子のジャスティスにうんうんとうなづいて──)そんなとこだな、つかんでぶん投げてもいいし、まぁ、明日から・・・あぁっ!?何!?(そして次の言葉に、納得しそうになりつつも「付き合ってあげるから」の言葉に絶句した。)冗談じゃねぇ!参加する前に死んでたまるか・・・(上体を起こせば「恐ろしい子・・・」なんてぶつぶつ言っていて──) [Tue 22 May 2007 00:52:45]
◆ジャスティス > (に刃のついていない武器使ってるし、とほらほらと一メートル超のメイスを見せびらかして) そうね、うろこ硬いし。 (つんつんつっついて) 拳骨振り下ろすだけでいたそうだしねぇ……(と見上げて) よし、それなら、明日から特訓ね。付き合ってあげるから頑張りましょうっ [Tue 22 May 2007 00:46:37]
◆ジャスティス > どわからワタシが一番安全だってば! (ほら、日ごろの武器も非殺傷のためni) [Tue 22 May 2007 00:43:16]
◆ブロウン > まぁ、おめぇがでねぇんなら死人はでねぇだろうよ(ガハハと笑いながら視線を戻す。)まぁ、武器が禁止って時点で、そこそこオレにもメリットはあると思うんだがなぁ?(体重差、身長差は格闘技ではかなりのメリットになるわけで──下手に矢だの鉄砲だのもってこられるよりはよっぽど勝率は高いと竜は思っている。多分、そこらのチンピラどもが名を上げたい一心ででてくるんじゃないか、なんて気楽過ぎる考えもあったり)まぁな、その5万円ってのもいい話だと思うんだわ(しばらくの宿代にでもなるんじゃないだろうか、と言っていて) [Tue 22 May 2007 00:39:41]
◆ジャスティス > う、それは……たしかに。絶対禁止ってことじゃ無いだろうし……やだなぁ、それ……。 へ? (しばらく此方も考え込んでいる様子だったが、彼が出るとの言葉にちょっと驚いた様子で) 結構……危ないと思うわよ?大丈夫?そんな急いでお金稼がなくてもいいのよ? (副収入のめども立ってるし、と心の中で呟いて) まぁ、参加するだけで五万エンもらえるのは美味しいと思うけど…… [Tue 22 May 2007 00:34:08]
◆ブロウン > どうだかわかんねぇだろ・・・「殺し」もショーにしちまうかもしれねぇぞ?(暗黒街ならなおのこと、と付け加えて。まぁ、主催者とか警備兵とかいるくらいだからそこまでは行かないかもしれないが、万が一はあるかもしれない)ふむ・・・おめぇがでねぇなら、俺も出てみようかと思ってな(その後「お前が出るんじゃ、俺に勝ち目はねぇ」と素直に修道女との力の差を認めていて。まぁ、どんなメンツが出るのかなんて、全然わかっていないわけだが) [Tue 22 May 2007 00:30:20]
◆ジャスティス > え?殺しちゃ、だめなんじゃない?一応ショービジネスだって言ってたし……。 (ちょっと表情を曇らせてオロオロして。もしかしたら、けっこう危ないのかと今更不安になって) ん?どうしたの? [Tue 22 May 2007 00:24:20]
◆ブロウン > うむ(と一言だけ漏らして種族の話は完結した)いやほら・・・悪いやつらがいっぱいでるかもしれねぇじゃん?そいつらぶったおせば、悪も無くなり金も入る、一石二鳥だからなぁ。飛びつくと思ってたんだが・・・(でねぇのか・・・とぼやきつつ、視線だけちょっとずらした。相変わらず目の前にあるワニのような顔。何か考えている封にも見えるだろうか) [Tue 22 May 2007 00:22:27]
◆ジャスティス > ありがと。 (うん、と頷いて) へっ!? (ちょっとびくっとしながら、素っ頓狂な声を上げて。一瞬の沈黙の後首をかしげて) なっ、なんでわたしがあんなものに出るのよっ。 [Tue 22 May 2007 00:18:45]
◆ブロウン > まぁ俺も、てめぇやアザリーだの・・・見分けのつく人間はすくねぇからなぁ。民族の違いとかも、さっぱりだし、許してやる(なぜか責められていたはずなのに許す立場になっている──気がしてるだけ)ふーん・・・なぁ、おめぇ、暗黒街No1きめる大会ってのに、でねぇのか?(もし参加していたとしたら、今日あたり試合でもあったんじゃないだろうか、なんて勘ぐって発言だった。まぁ、出てるか出てないか、ソレによっては横からちゃちゃいれたりしようかなんて、いたずら心があったり(ぁ)) [Tue 22 May 2007 00:11:33]
◆ジャスティス > よしよし、解かればよし。 ま、種族が違うと、みんな同じ顔に見えちゃうしね。気になるんならごめんなさい (そっちに関しては素直に謝って) へ?なによいきなり。朝起きて、お勤めして、お掃除して、近所の子供に文字教えて、ご飯食べて、ちょっと時間出来たかr図書館にいって神学の本読んで、買い物して返って、懺悔聞いたら思ったより時間がかかって、でちょっと前に鍛錬所にいって…… (とくどくど逐一指折りながら一日の行動を振り返って) [Tue 22 May 2007 00:07:21]
◆ブロウン > うっ・・・わかった、わかったよ・・・で、親切なジャスティス様は世界中の竜とトカゲに対して失礼なこと言い放つわけだ?(ご飯ときけばとっても弱い竜の人。食なくして生きてはいけぬは人も竜も同じこと。そしてただの居候という立場上あまり逆らえないが、種族の違いについて位は反論したいらしい──まぁ、そんなにかわらないんじゃないかな、と背後も思う(ぁ) ようやくどいた足に一歩身を引き、上体をまげ首を降ろしジャスティスの目前に顔が来る。)ちなみに、おめぇは今日なにしてたんよ? [Tue 22 May 2007 00:00:59]
◆ジャスティス > マフィアのほうがよっぽど怖いって……まったく、親切なシスター捕まえて何言ってるのよ。ご飯食べさせたげないわよ? (そして、竜だから、との言葉にはずっこけて、めでたく足をどける) 見た目なんて見分けつかないじゃない、竜もトカゲもっ! [Mon 21 May 2007 23:55:49]
◆ブロウン > 暗黒街じゃ、泣く子も『黙らす』ジャスティス様だろうが?(どんだけ非道な振る舞いなのか、逆に神の御心で黙らせるのか。それはジャスティスの判断にまかせるだろう──昨日終わったと聞き、パプテス教徒ではないにしろ、神に魂の安らかな眠りを祈りたくなったとか)──(数十秒後)俺、竜だから違うと思うぞ(自分が人間の見分けつかないように、人間も見分けなんてつかないだろう──「よしよし、そろそろ足どけろな」いつもなら怒鳴ってどかせるが今日はどうにも弱気だ。多分先ほどより背中の汗は多いだろう。発汗しないのになぜか流れる汗。その辺はキニシナーイ) [Mon 21 May 2007 23:53:08]
◆ジャスティス > どこの都市伝説よどこの。 (その依頼は昨日終わったわよ、とささやくように言って) でっかいトカゲ人間に殴られた。 (あっさりキッパリと言い放って) ……。 (この身長差だと撫でたくなる高さなんだろうか、と不機嫌そうな顔のまま頭撫でられて揺れる。ちなみに足は踏んだままだ) [Mon 21 May 2007 23:47:32]
◆ブロウン > おぃおぃ、嘘はいけねぇぞ・・・死人の半分は犯人がお前といううわさもあるくらいだ(とか冗談いいながら、密着するくらい近くにいる娘にはいたいところをつかれる)どんな証言でてたってんだ?(まぁ、この界隈で自分に似たようなやつはみたことがない。がもしかしたら別なヤツがいるかもしれないじゃないか的、とても苦しい言い訳をしていたり──なだめようと頭をなでてやろうかと、手を伸ばしていて) [Mon 21 May 2007 23:41:42]
◆ジャスティス > 別に毎日殴ってるわけじゃないわよ、っていうか暴力なんてほかに手段が無いときくらいよ使うのはっ!! (彼には信じがたいことを言いながらも、目くじらを立てて) ほう……しらばっくれるつもり?ばっちり人相も聞いたわよ?ちょっと人違いってのは無理があるんじゃない? (つんつんと胸板、を突っつこうと思って結局見度落ちあたりを人差し指で突っつきながら、嫌な笑みを浮かべて見上げる) [Mon 21 May 2007 23:37:38]
◆ブロウン > ほぉ・・・チンピラ殴るくれぇじゃ運動になんねぇから訓練所にでもいってたのか?(からかうように言葉を返せば迫ってくる彼女。やべ、怒ったか?なんておもったものの、ジャスティスの言葉に自分の発した言葉に対してではないことはわかって──足を踏まれれば、怒ろうかとおもったが・・・)・・・まぁ、この近辺じゃどこにでもあることだろ?(うっ、なんか嫌な汗が背筋を伝った) [Mon 21 May 2007 23:34:50]
◆ジャスティス > んー、いや、今日はちょっと訓練所で体を動かしてきただけなんだけど……。 (なんだかあるきかたがズンズカって感じになってきた。目付きも少し悪い。そのまま、密着するくらい近づいて、ブロウンサンの足を踏んで止まろうとする) ……教会に、因縁つけて殴られたと苦情が。 [Mon 21 May 2007 23:30:43]
◆ブロウン > ま、今度会ったときにでも真相きいてみるか・・・(空を見上げながらカツカツと、足音立てて進む竜。今日は喧騒も聞こえない。珍しく静かな暗黒街──と、そこに現れた家主に目がいき。)ん?おぉ、やっぱ教会にゃいなかったか・・・また、見回りか?(組んだ腕を下ろし立ち止まる。そして修道女を見下ろし「毎晩ご苦労な請ったな」とねぎらい(?)の言葉をかけていたり) [Mon 21 May 2007 23:28:30]
◆ジャスティス > (ひょっこり、と路地から顔を出したのは、一人の修道女。運動デモしたのか、少し頬が火照っている。お?とでもいうようにブロウンの姿を認めれば脚を止めて、とってけと近づいてくるだろう) [Mon 21 May 2007 23:25:25]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Mon 21 May 2007 23:21:41]
◆ブロウン > とりあえず、やつが出るなら応援くらいしてやるか・・・(見物がてらに、と思いながら。頭の後ろに手を回し就活の帰り道をキセル咥えてとぼとぼ歩く。向かう先には家主がいるか?それとももう一人の修道女だけだろうか──まぁ、二人ともいないという可能性も捨てきれない。夜は見回りに勤しんでいるわけだし教会では出くわす数のほうがすくないだろう) [Mon 21 May 2007 23:16:46]
◆ブロウン > (うわさでは暗黒街のNo1を決める大会があるそうな)そこに出てもなぁ・・・この界隈でNo1きめるんじゃ、化け物が何匹参加することやら・・・(己の力量はわきまえているつもりなのだろう。参加は少々見合わせることに──なんといっても家主に勝てぬ以上ここでNo1を誇れるとは思っていない。まぁ、家主ジャスティスが参加するかどうかは竜にはわからぬことだが)あいつはたぶん喜んででるだろうな・・・暴力大好き女だし──それに金もでるなら余計に妖しいな(いないことをいいことに言いたい放題。聞かれたら追い出されそうなものだ) [Mon 21 May 2007 23:07:10]
◆ブロウン > くそ・・・なんもねぇな・・・(仕事斡旋所に行った帰り──これといってめぼしい仕事も見つからなかったようで不服そうに居候中の教会へと足を向けていた)このご時世、用心棒とかの仕事がねぇなんてなぁ・・・平和になったんか?(ぶつぶつと文句たれつつ鍵爪の足カツカツと音を響かせながら歩く夜道は暗い。最近は月を見ない気がする──まぁ、雨が降らないだけましだろうけど) [Mon 21 May 2007 22:59:10]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『暗黒街教会付近──その辺をぶらぶらしていて』 [Mon 21 May 2007 22:54:59]
お知らせ > ベルゴロさんが退室されました。 『(空腹時の追いかけっこほど堪えるものは無い。)』 [Sun 20 May 2007 22:55:58]
◆ベルゴロ > (町のいきものの殆どは自分より身体が大きい。厄介だ。とても厄介だ。) チィィッ。 (舌打ちのような鋭い音が薄く開いた嘴から零れる。) (視界に溝鼠が過ぎるのが見えた。長い尻尾をずるずる引き摺って走る丸い尻。) ――ア゛ァッ!! (一鳴きして塀から羽ばたく。) [Sun 20 May 2007 22:51:16]
◆ベルゴロ > (項垂れる。) 腹が減ったな。 …くそ、最近の死神は手際が良すぎるンじゃあないのか。根こそぎ持っていきやがる。 (死のにおいを嗅ぎ付けても、駆けつけた時には空っぽの骸が転がっているだけだ。) ……。ちまちまと死ぬからいけない。 [Sun 20 May 2007 22:42:10]
◆ベルゴロ > (そうか、雲があるのだ。けれども、) 降るだろうかなあ。 (羽根の間を嘴で突付いて整えながら呟いた。) ざっと降ってくれたら、少しは道も綺麗になるだろうに。 (喋る鴉は ばさばさ と嘔吐物溜りの傍を離れて塀の上へ。) [Sun 20 May 2007 22:35:19]
お知らせ > ベルゴロさんが入室されました。 『( 雨の匂いがする。 )』 [Sun 20 May 2007 22:32:23]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『その後なんだかんだといちゃもんつけて、ゲンコツ4〜5発くれたそうな』 [Sun 20 May 2007 03:53:27]
◆ブロウン > なんか用か?(それは彼らの台詞だろう。いきなりテリトリーに巨大生物が入ってきたら警戒するのも無理は無い。もっとも、暗黒街では全然知名度の無い緑の人はモンスターに間違えられても致し方なし。『おぃ、しゃべったぞ』『なんだあれ・・・』ひそひそと小声で話すが静かな夜では。全然筒抜けでもあって)あぁん?しゃべっちゃわりぃかよ!?(化け物扱いされたことに気づいたようで、ずかずかと彼らの元へと近づいていって──) [Sun 20 May 2007 03:52:55]
◆ブロウン > (そんなこんなでカツカツと、鍵爪ひびかせ道行けばなんだか人の声がする。やっとこ広い場所に出た──とはいえ、周りは建物に囲まれ袋小路。そこにいたのは若い男達。タバコをふかしながら仲間内でなにかくっちゃべってる。その中の一人がこちらをみてぎょっとした。まぁ、こんな夜更けに誰も来ないだろうと思われた道から、モンスターまがいな輩が出てくれば驚きもするだろうて──)(ん、行き止まりか・・・)(そんな若者達を尻目に「あぁ、こういう道なのね」とマッピングが終了の鐘を鳴らす。と同時に、先ほどまで聞こえていた話し声が聞こえないのが気になり、若者達のほうをみれば5人の男達が全員こちらを凝視していて──) [Sun 20 May 2007 03:49:32]
◆ブロウン > (しばらく歩けば建物の幅が狭くなってくる感じがした──)おぉ・・・?出られるんか、これ?(とは思うものの、横道は無いようで──なんとも胡散臭い道である。勝手口が並ぶ道、いきどまったらどこかの扉を開けようか。勝手口っていうくらいだから、勝手にあけちゃっていいんじゃないかな(違))こん中の建物で、どれに人が住んでんのかけんとうもつかねぇぜ・・・(廃屋とかあったら、勝手に自分の家にしちゃってもいいんじゃないだろうか、なんて思いながら立ち並ぶ家々を見回しつつ足は奥へ奥へと進んでいって──) [Sun 20 May 2007 03:38:41]
◆ブロウン > (懐から取り出すキセル。葉を摘め、火を噴き着火させればぷかぷかと煙を立ち上らせていって──ふらふら歩くは細い路地。普通の人なら二人並んで歩いただけで肩がこすれるような場所、大きな爬虫類は一人で十分幅を取る)こんな道あったんだな・・・(極力狭い道は歩かないようにしていたが、通ったことの無い道を発見しなんとなーく足を踏み入れた次第。対向者が来たらどうするんだろう的幅だが、とりあえず頭の中でマッピングしておくことにこしたことはないと思っていて)こんなせめぇとこ、わざわざとこ・・・行き止まりじゃなければいいがなぁ・・・(暗さと狭さに若干嫌気がさすところだ──) [Sun 20 May 2007 03:27:36]
◆ブロウン > (ひょんなことから教会に住まわせてもらうことになった緑の大っきいの。でも、やることがあるわけでもなくぶらぶらと暗黒外を放浪するばかり。え?就職活動?──まぁ、そのうち(ぁ))ったーく、くれぇなぁ・・・月がでてねぇとホント『暗黒』って感じだな・・・(人が多いおかげか薄気味悪さは無いものの、やはり一般人が出歩けるような場所ではない。怖い人だのチンピラだのがそこらじゅうにいるわけだし──) [Sun 20 May 2007 03:19:37]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『真夜中の散歩(?)』 [Sun 20 May 2007 03:14:52]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『( くそ。一週間でお前の技を全部盗んでやる。 …なんて思いつつ、その後に続いた。 )』 [Sun 20 May 2007 02:21:46]
◆ヒルダ > ( 『お前が地面にキスしてるそこ――』 ) ? ( 『昨日、酔っ払いがゲロしてたよ。』 ) う、えぇぇッ!? ちょっ、それを先に言いなさいよクソババ… あ、 いえ。 ( 慌てて立ち上がりつつ、うっかり零した本音を見て、魔女は鼻で笑った。そして―― 『入りな』 と。短くだが、はっきりと。 ) [Sun 20 May 2007 02:20:32]
◆ヒルダ > ( 私だって魔女だ。常に気高くあれ、それは私にだって当てはまる。今まではそうじゃなかったかもしれないけれど、これからは違うんだ。 …でも、私は―ー―… どうしてもグランドマスターになりたい。私は魔女としてより力を高め、それを良い方向に使いたい。私が振りまいてしまった害悪の、何倍もの逆の事を。罪滅ぼし?違う。私が私の為に、ヒルデガルド・グレーテっていう一つの人生をまともにする為にだ。その為に残ったんじゃないか、魔女ギルドに。 老婆が背を向けドアを閉めようとした時、私は薄汚い暗黒街の大地に頭をこすり付けていた。ああ、畜生。 ) …………。 ( 暫くその状態のまま沈黙が訪れる。 ) [Sun 20 May 2007 02:16:54]
◆ヒルダ > ( 『土下座しな。』 さっきまでの耳障りな声とは代わり、静かにその言葉が響く。私は思わずちらりと魔女の見上げた。魔女は口元を歪め、私を見下ろしている。 ) 土下座ッて…。 ( 朱鷺の都のアレか。地面に頭をこすり付けて懇願しろというのか。 そんなの、私の魔女としての―― 何より女としてのプライドが許さない。私が地面に頭をつけるのは転んだ時と、いきなりチンピラどもが銃やボウガンでドンパチを始めた時だけだ。…つまり、伏せるって事。 ) あ、あの…。 ( 『教えて欲しかったらそれなりの誠意を見せろって言ってるんだよ。』と、相手は言う。 私は歯を食いしばった。 ) [Sun 20 May 2007 02:07:39]
◆ヒルダ > ( しかし魔女は唾を吐きつけ、『何でも金でどうにかできると思いやがって!』と喚いた。そりゃそうだ、金でどうにか出来るんだから。 ……だが、しかし―― くやしいが、この老婆の姿勢は正しく魔女として一番必要なものだ。常に気高くあれ、と。本来魔女は過度に群れることを好まず、集団を形成しながらも個々が自立性を保っているものだ。そのせいか、魔女ギルドにあっても多くの宗派に別れ、独立している。悪く言えばあまり統率が取れて居ない。 また、魔女の技はそう簡単に他人に伝授して良いというものでもない。ましてや金を積まれたからと言って―― だが、私にはどうしてもこの魔女の力が必要なのだ。悔しいが、それは認めなくてはならない。 ) [Sun 20 May 2007 02:01:54]
◆ヒルダ > ( 人が下手に出てりゃ良い気になりやがってこのくたばり損ないがッ。こちとらお前と違って未来も才能もあるんだよ!どうせ老い先短いんだからさっさとお前が積み重ねてきた成果って奴を私に伝授しろ!最大限に役立ててやるって言ってるんだから有り難く思えよなっ! ――という言葉を唇の辺りまで出掛かって、頑張って飲み込んだ。偉いぞ、私の薔薇色のルージュ。お前の唇はキスと甘い嘘の為にあるのだから、そんな口汚い言葉は言わなくて良いんだ。 ) 確かに、今のままの私ではまず受かる見込みはないでしょう。ですが、貴方が強力してさえくれれば―― 勿論、お礼はお支払いします。 ( 魔女はその言葉に眉をぴくりと動かす。そうだそうだ貧乏人、どうせ家賃だって滞納してるんだろう?さっさとその首を縦に振れッ。 ) [Sun 20 May 2007 01:55:47]
◆ヒルダ > ( はぁいヒルダ、深呼吸行ってみようか。はいすってー、はいてー、すってー、はいてー。 美人の秘訣は髪の艶、肌の艶、整った顔立ち、美しいスタイル。じゃあ良い女の秘訣は?生き様と、心配りと、真剣な眼差し。 ) ――で、ですが…。今度の昇格試験は難易度が高く、どうしても貴女の力が必要なのです。 ( と、心を込めて訴える。すると相手の魔女は 『どうせ落ちる試験の心配なんざする必要があるのかい?』と、鼻で笑った。 ……OK,ヒルダ。もう一度深呼吸行ってみようか。 ) [Sun 20 May 2007 01:45:12]
◆ヒルダ > ( 場所は暗黒街の余り人通りのない地域。正直、ここに良い思い出なんて一ッつも無いから近寄りたくはなかった。そう、ここに住んでいる魔女が薬の調合のエキスパートなんかじゃ無ければ――。私は早くも、幾ら技術に長けているとはいえこんな場所に住む変人に教えを請おうとしたことを後悔していた。 醜悪な面をした年老いた魔女は入り口に立つ私を睨みつけ『帰れ!』とだけ叫んだ。ああ、醜い。これから自分も通る「老い」という道を考えると酷く憂鬱な気分になるぐらい。私もこういう歳の取り方をするんだろうか。 ) [Sun 20 May 2007 01:37:45]
◆ヒルダ > ( 魔女は基本的に日陰物だ。勿論そうでない魔女も多くいるけれど、怪しい実験や如何わしい薬の調合、悪魔の召喚に手を染めている者が表通りを堂々と歩くなんて珍しい事だ。だから山奥や、盗掘や、こんな治安の悪い場所にその住居を構えたりするのだ。 宙を舞う水はそんな魔女の元を訪れた私に浴びせられたもので、髪も服も下着もぐっしょりと濡れてしまった。 ) …………。 ( 『何すンのよ、このクソババア!』と、喉まで出掛かった言葉を飲み込む。 ) [Sun 20 May 2007 01:33:10]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『( ばしゃぁん、と水をもろに被る )』 [Sun 20 May 2007 01:29:08]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『(暗黒街のなんでもない一幕)』 [Sat 19 May 2007 01:54:47]
◆ブロウ > ( 火事一歩手前の店の惨状に悲鳴を挙げるマスターの首根っこを引っつかんで、怯んだ相手集団を置き去りにして窓の外に飛び出す。 どうやら予想よりもサーカスの真似事は効いた様。 とっととその場を逃げ出すとしよう。 長居してもまるでいいことはない。 半ば放心状態の店主をほっぽって、チンピラはその場から駆け出した。) [Sat 19 May 2007 01:48:56]
◆ブロウ > あーアレだ。 俺は関係ねえからとっとと退散させてもらい……って雰囲気でもねえな。 ( 少しずつ包囲は狭まっていく。 先程の争いで数は減っているとはいえ、それでもたった二人を相手にするのは充分すぎる数。 ) ―――おいマスター。 まあちょっとばっかしお店は不幸になるかもしんねえけど許してくれ。 つうか許せ。 許さなかったら俺が許さねえ。 ( カウンターの上に置いてあったグラスを手に取り軽く口に含む。 そして火の付いたマッチを唐突に寄せると、含んだ酒を相手へと吹きかける。 )( 元々可燃性の強いアルコール。 チンピラは火吹き芸人のような芸当をその場で披露する。 ) [Sat 19 May 2007 01:40:50]
◆ブロウ > これで巻き込まれて怪我したらあの大会にでねえ意味が殆どねえだろうが! 俺だって本当は出てえんだよ!! ( ああいった限定状況での殴りあいはさぞかし楽しいものになるだろう。 それなのに先日の怪我が今もそれなりに響いているため、出たくともそれは叶わず。 悔しそうに雄たけびをあげていると――― ) ―――あん? 後ろ? て、おわぁ!? ( 背後から突然振り下ろされた鉄棒をなんとかよける。 うるさいぐらいに叫んでいると、いつのまにかドンパチ争いは終焉を迎えていたらしい。 そして残った邪魔者は自分と店主の二人だけ。 ) ………あー最近ついてねえ。 クソっタレが。 ( ポケットの中を探ってマッチを取り出すと、悠々自適に火を点け始める。 ) [Sat 19 May 2007 01:26:05]
◆ブロウ > それなのになぁ……… ( 怒りのあまりに強く握り締めたグラスに罅が入り、やがて音を立てて砕け散る。 カウンターの裏に居るチンピラは、同じくカウンターの裏でしゃがんでいる店主の胸倉を乱暴に掴んだ。 ) な・ん・で! 酒場がチンピラどもの抗争の舞台になって所狭しと大立ち回りしてんだっつのこのクソ店主! 月までぶっ飛ばすぞこのど畜生!! ( 酒を飲む場所だったのはつい5分前のこと。 敵対グループ同士の争いに無理矢理巻き込まれてしまい、そのためチンピラは速攻でカウンターの裏にこの店のマスターと一緒に逃げ込む羽目になってしまう。 ) [Sat 19 May 2007 01:15:58]
◆ブロウ > 怪我してるっつてるだろ。 おまじないのおかげで痛みはあんまねえけど、暫くの間喧嘩は控えとかねえといけねえんだよ。 ( 暗黒街のそこらにある安酒場の一つ。 それなりに度数の強い酒の入ったグラスを手に持った派手な服を着たチンピラは、いかにも不機嫌そうな表情でマスターから問われた質問に答える。 ) 今日だってなぁ、ただ俺は酒を飲みに来たんだよ。 そこら辺はオーケイ? ( こめかみに青筋を立てつつ怒りを抑えきれない声音で酒場の主人と会話する。 ) [Sat 19 May 2007 01:05:35]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『出ねーよ俺は』 [Sat 19 May 2007 00:58:06]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 [Sat 19 May 2007 00:17:31]
◆バイ・チャンフォン > ・・・確かに、そう。(色眼鏡で見てしまう・・・それも人の性だが・・・不思議とそれが悲しくなった。)・・・長い、でも、覚えとく。・・・また、いずれ。(そういって飛び立ったあと、一人ぽつりと呟いた。・・・再びその場に座り込み、いろいろと物思いにふけるのだろう。) [Sat 19 May 2007 00:17:28]
お知らせ > ジムさんが退室されました。 [Sat 19 May 2007 00:11:47]
◆ジム > 別に覚えておくまでもないさ。 見れば、わかるだろう、そんなことは。 ( 色眼鏡で見なければな。 くつりと喉の奥で笑う。 変わらない―――だが違う。 境界を笑って見ながら、ぎゅ、と屋根を踏みしめた。 ) 愛と正義、勇気と友情その他諸々の使者、夢の果てからやってきた、勝利と給料の中産階級 事務員さんだッ! ( 久方ぶりの長ったらしい名乗りを上げて、たったったったっ、再び跳び、駆けていった。 ) [Sat 19 May 2007 00:11:44]
◆バイ・チャンフォン > ・・・そう、か。言葉遊び、か。・・・獣人、人、変わらない、覚えとく。(獣人も人と変わらない。改めてその事実を思い、胸に秘めておくことにした。)気、つける。・・・私、バイ・チャンフォン、言う。傭兵、やってる。・・・あなた、名、は?(自己紹介。そして飛び立とうとしている相手にも名を求める) [Sat 19 May 2007 00:07:47]
◆ジム > そのぐらいはわかるさ。 獣人もさして人間と変わらないからな。 いったろう、ただの言葉遊びだ。 ( 哲学者ではない自分としては、そういうまだるっこしいものは相手はしないことにしている。 そんなもんそうだからそうなのだ、と。 ) 別に抑えろとは言わないがね………ま、難しいことは言わないさ。 精々気をつけることだ。 ( 感謝されるようなことでもない、と苦笑いして、その場で足踏みを始める。 そろそろ、跳ぶか、と。 ) [Sat 19 May 2007 00:01:11]
◆バイ・チャンフォン > ・・・人間、矛盾、ある、生き物。これ、その内の、一つ。・・・気にしない、いい。(考え込めば考え込むほどに深みにはまっていく様な気がした。・・・そして矛盾を受け入れた。)・・・なるべく、人、向くこと、ない、ように、する。・・・でも、好奇心、抑えられるか、分からない。・・・私、この生き方、気に入ってる、から。・・・警告、感謝。ありがとう。(生き方を変えるつもりはないが、注意する必要はある。それを教えてくれた存在に一つ、礼を。) [Fri 18 May 2007 23:56:40]
◆ジム > 人間ができていないのに人の性がしっかりとある、なんて、は、まあ言葉遊びだが。 ( 結構結構、構いはしないよ。 性など、抑えられぬから性というのだ。 ) ふむ。 まあ私も接客めいたこともしているからな、いまさら何を気にするということもないが、私以外のものでは軋轢を生むこともあるだろう。 好奇心は猫をも殺す―――お勧めはしないな。 ( 強かろうが弱かろうが構いはしないが、表にそれを見せるかどうか、というのが大事でもある。 逆に言えば、腹の底で何を考えていようとも終始優しく微笑んでいれば万事問題などないのだ。 それが社会というもの。 ) [Fri 18 May 2007 23:47:23]
◆バイ・チャンフォン > 強欲、結構。人の性、抑えて、生きるほど、人間、できて、ない。(感情は抑える。しかし、人として生まれ持ったものを捨て去る気には到底なれなかった。)・・・悪い、思い、したなら、謝る。私、人より、好奇心、強い。だから、つい・・・。(マジマジと何かを見つめてしまうのは癖のようなもの。例え相手が知的生物であろうと。・・・だが、それゆえにトラブルも多いのだ。) [Fri 18 May 2007 23:40:16]
◆ジム > ふふん、全く強欲なイキモノだ。 ………とはいえ、私が強欲でないということではないがな。 ( 自分の世界に満足しないのは、大抵の知的生命体の宿命だ。 それが無くなったときは単に進化の最果て、終わりのときというだけだ。 ) そんなに珍しいものかね。 だがそれはいささか失礼だな坊や。 私は珍獣でも見世物でもない。 ………私が始めて人間を見たときなど、まあ大して変わらない反応をしたものだがな。 ( 怒るようなことはない。 そこら辺、大人の対応を身につけるのは処世術。 ) [Fri 18 May 2007 23:35:45]
◆バイ・チャンフォン > 確かに、そう。・・・でも、人、自分にないもの、求める。例え、手に、入らなくても。・・・だから、羨ましい。それだけ。(おろかな人の性である。が、それを理解し、素直に受け入れている。・・・あがいても、人の愚かさは抜けることはないのだから。)人外の者、会ったこと、何度か、ある。・・・でも、鳥、初めて。(興味津々の様子でじ〜っと見つめる。好奇心をたっぷりと目に秘めて。) [Fri 18 May 2007 23:31:34]
◆ジム > 羨ましい、ね。 確かに人にはないものを持っているかもしれないが、人が持っている何かが欠けてるんだよ。 ( 自分の、失われた翼のようなそれではない。 生来からして欠けているもの。 所詮、人外は人外。 人が中心の社会でここまで立場を獲得できるのは、この街だから。 あくまでも、この街が、例外なのだ。 言い換えれば獣人も、化物の一種でしかない。 ) [Fri 18 May 2007 23:25:50]
◆バイ・チャンフォン > ・・・獣人、か。なら、頷ける。(降り立った者の容姿をはっきりと見やれば、納得した。)過去、経験・・・そう、か。・・・私、やる、思っても、無理。できる、あなた、羨ましい。(自分には羽のような手は持っていない。だから、時折、人以外の者が羨ましく思えてくる。・・・それは一種の「ないものねだり」にも似たような感覚なのだろうな。と。) [Fri 18 May 2007 23:22:06]
◆ジム > ( 着地―――成功。 ふっ、と短く息を吐き、額の汗を拭った。 このくらいで疲れるとは、我ながら情けない。 ) ……………ふむ。 まあ酔狂であるというのは自覚しているがね。 ま、尤も、過去の経験がなければ出来ないし、やろうとも思わんがね。 ( きょろり。 猛禽特有の不気味な瞳で見やれば、そう応えた。 ) [Fri 18 May 2007 23:14:47]
◆バイ・チャンフォン > (こちらへ近づいてきた影。静かに、ただ静かにその姿を目に焼き付けておく。・・・おもしろそうなことは絶対に見逃さない、と。)珍しい、鍛錬、してる。一歩間違えば、死、有り得る。・・・あなた、大丈夫、か?(よほど鍛えた者でないとできない芸当を見せられた。そして興味をそそられた。・・・故に降り立つ影に声をかける。) [Fri 18 May 2007 23:11:34]
◆ジム > ( 人はその日覚えたことを翌日には半分は忘れるという。 それほど顕著でないにしても、体で覚えたことでさえ、忘却や衰えに流されていく。 悲しいことだが、悔しいことだが、自分の技というのはその程度だったのである。 所詮は、種族のそれに頼りきったものであったということ。 ) ふふん………人として過ごしたことも、間違いだけではなさそうだ。 ( 少なくともそのことには気づけたようだ。 だん、とボロ屋の屋根めがけて跳び―――その途中で、着地先の傍に、人。 しかしブレーキは利かない。 まあぶつかりはしないだろうが……。 ) [Fri 18 May 2007 23:03:47]
◆バイ・チャンフォン > (静かにたたずみ、空を見上げる。・・・きわめて静かに。)・・・街、夜、いい。(夜の中、一人で座り、考え事にふけるのもまたいい。そういった考えで今宵も一人、物思いにふける。・・・が、そこで目に入るのは屋根を飛び移る人影。それを見る目には好奇の光が現れていく) [Fri 18 May 2007 23:02:46]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(とあるボロ屋の屋根の上。ぼ〜っと座る人影があった。)』 [Fri 18 May 2007 22:58:45]
◆ジム > ( 根本的に、体力が低下しすぎていた。 日頃から幾らか使う必要のあった腕力でさえ、落ちに落ちている。 鈍った眼も研ぎなおさなければならない。 なにより、自分の体を動かす感覚を、思い出さなければならない。 それほどまでにブランクは長かった。 チンピラの雑魚相手にでも経験値を稼がなければならないほどの、弱体化。 ) いやまったく…………継続は力なり、というやつの裏だな。 継続しなければこんなにも衰えていく。 [Fri 18 May 2007 22:52:06]
◆ジム > ( 鍛えなおすにはいい場所だ、とそう思ったのである。 かつてのように市の外で鍛えられるほど、体はあいていない。 仕事でもなしに出て行くことはできない。 そして鍛錬所ではいささか、この身には小奇麗過ぎる。 ) ………………。 ( ここは、それらの問題を解決するいい場所だった。 多少派手に遊んでも―――さほど目立ちはしない。 隠れて遊ぶなら―――いないに等しい。 とん、と屋根を蹴り、隣の家屋へと飛び移る。 そしてその勢いをそのままに、屋根屋根を飛び移り、駆け出し始める。 ) [Fri 18 May 2007 22:42:50]
◆ジム > ( ゆらぁり―――独り屋根の上で佇む。 眼鏡は外して、その猛禽の目で夜を見る。 ) ふぅ……………ここらに来るのも久しぶりだな。 ( 暗黒街。 少なくとも事務労働をしている限り用などない街だ。 だが今日はあえて、自らの意志でここを訪れた。 ) [Fri 18 May 2007 22:32:35]
お知らせ > ジムさんが入室されました。 [Fri 18 May 2007 22:29:58]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『頑張ってーっ』 [Fri 18 May 2007 00:31:44]
◆ジャスティス > (否定しないまま、一樹が見えなくなるまで手を振って見送って……) [Fri 18 May 2007 00:31:26]
◆ジャスティス > (そうそう、お説教、よ。いやぁ、さすがに、勝った後だと、ナに言っても、説得力が無いというか……) ねぇ、と笑って。 そうね、武器がなくなったとき、本番だと思ってやればイイ訓練になるかも、ね。うん。 (もしかしたら、と自分の酸化を心の中で ) [Fri 18 May 2007 00:31:03]
お知らせ > 一樹さんが帰りました。 『(帰宅後若干痛くなってきたのはまた別の話)』 [Fri 18 May 2007 00:26:40]
◆一樹 > (続き)(と付け加えて)まあ暇であれば見に来てくれてもかまわんが・・・(先ほども言ったとおり人に無様な姿はあまり見せたくないのである)まあこういうのは客が楽しめればいいって試合でもあるかもしれんがな。(と住宅街のほうへ向かって歩き出して手をヒラヒラ) [Fri 18 May 2007 00:25:49]
◆一樹 > さて、と。俺はそろそろ失礼する。(真上にあった月も段々と沈み始めてきた)気をつけて帰れよ・・・(場所が場所だしな [Fri 18 May 2007 00:24:03]
◆一樹 > まあ、あんたが応援に来るんだったら無様な負け方だけはしたくないな・・・(知り合いに自分の無様な姿を見せたくは無い・・・)まあ、しばらくは地道に練習するさ、素手格闘のな・・・(今度鍛錬場にでも行くか・・・・とおもむろに呟いて。) [Fri 18 May 2007 00:14:19]
◆一樹 > 暴力を説教か・・・(思わず想像。結論:一度に二度恐ろしい。)ならば勝てばその相手に好きなだけその「暴力による説教」ができるぞ?(となぜかニュアンスが変わっている。)それに俺は今回のこの催しは武器を失ったときのことを想定して戦おうと思っている。(などと説明して。目的があれば人は努力できる。そう感じ始めた・・・)まあ、自分の最善を尽くすだけだけどな。(勝つも負けるも時の運という。そう言い切ってしまえばそれで終わりなのであるが。) [Thu 17 May 2007 23:49:20]
◆ジャスティス > (ごめんなさい、出たり入ったりで) [Thu 17 May 2007 23:43:47]
◆ジャスティス > ええ、確かに。というか得意なものより苦手なほうが多いかも。とウンうんと頷く ) え?ほら、どちらかというと、暴力を説教したりするほうだし。ね? (なんて相手の同意を求めて首をかしげる) [Thu 17 May 2007 23:43:37]
◆一樹 > 人には誰だって得手不得手はあるだろ・・・(ジャスティスにだってあるだろ?とつけくわえて、応援に来るといわれれば)あんたは参加しないのか?(と、おもむろに疑問符。見て判った。確実に俺より強いと・・・) [Thu 17 May 2007 23:32:57]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 17 May 2007 23:31:41]
◆ジャスティス > ら [Thu 17 May 2007 23:29:38]
◆ジャスティス > うーん、なんだか残念。 (けどまぁ、得て不得手があるのが普通よねぇ、と納得して) えっえっ!? ええっと、はいっ、お久しぶりですっ!! (張り付いた笑顔を浮かべながら、なんとか頷いて、一樹さん一樹さんと教えられた名前を連呼して) あはは、それじゃあ、頑張ってくださいね?応援に活かせてもらいますか [Thu 17 May 2007 23:29:31]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Thu 17 May 2007 23:27:52]
◆一樹 > 一応体は丈夫なほうだ・・・(たぶんジャスティスが考えている気をつけてとは違う意味であろうということにはたぶん気がついていない。)柔道か・・・俺は学んだことは無いな・・・(小さい頃から剣道、主に居合道を学んでいたため柔道は見たぐらいしか知らない。)ジャスティス・・・・あぁ。あんたか!(とやっと思い出した。ただ「会った」という記憶があっただけでどこであったかなんて覚えていない。)久しぶりだな、(と再び挨拶をして)一樹だ。伊里嶋一樹。(と自分も自己紹介をして) [Thu 17 May 2007 23:20:49]
◆ジャスティス > ああ、張り紙、見ましたよ?へぇー、出るんですか、あれ。体、気をつけてクダサイね?危ないから。 え?ああそうなんですか。お侍さんって、皆ジュードーしてるイメージgクァあるんで、意外です。 あ、はい、この近くに住んでいる、シスタージャスティス、といいます。 (暇な時でも礼拝に来てください、と大体の場所を教えて) [Thu 17 May 2007 23:15:47]
◆一樹 > (この辺りに用があるのかと聞かれれば)まあ、今日は飲みに来たってのが当初の目的で試合の事を考えていたのが半分ってところだな(試合って言うのは暗黒街での催しなんだがな。と説明)まあ見ての通り俺は剣術しか学んでいないからな。格闘技についてはよくわからないんだ・・・(まあそれをどうするかを悩んでいたんだ。と付け足して)教会って事はシスターってやつか・・・(シスター・・・・ジャス・・・だめだ。思い出せない・・・) [Thu 17 May 2007 23:12:29]
◆ジャスティス > あら、そうなんですか?このあたりに何か用事でもあったんですか? …… まさか、腕試し、とかじゃないですよね? (揉め事はやめてくださいよ、と半分冗談半分本気でお願いして) へぇ、いい場所に住んでるんじゃないですか。えぇ、私はすぐ側にある教会のものです。 (途中までは、道は同じなようで) [Thu 17 May 2007 23:08:29]
◆一樹 > あぁ、確かにこんな時間だしな・・・(と空を見上げれば月がよく見えていた。もちろんこっちも思い出していない。ジャ・・・・なんだったか思い出せない。)いや、俺の家はこの辺ではない。(と指差すは暗黒街の出口の向こう住宅街のほう)あんたはこのあたりなのか?(ともはや鸚鵡返し状態。) [Thu 17 May 2007 23:00:57]
◆ジャスティス > というか、今晩は、ですねお侍さん。 (結局思い出せずじまいのまま、店を出ようとする。タイミングが同じくらいなら、このあたりの方ですか?なんて尋ねようか) [Thu 17 May 2007 22:56:58]
◆一樹 > あ、あぁ・・・こんにちは。(と挨拶をかえさればこちらも返して、まあとりあえず)店主、会計を頼む。(と酒5杯分の金を払って。ジャスト1万円也。さすが暗黒街ぼったくりは相変わらずのようで・・・)ふむ・・・(思い出そうとはしているのだが、知力の低さとアルコールでうまく回らない・・・) [Thu 17 May 2007 22:51:39]
◆ジャスティス > えっと……コンニチハ? (とりあえず、目があったので挨拶してみる。こんこんと、店主が握ったコインがカウンターをたたく。少しくらいしゃべればいいのに。そんなことを思いながらも、必死で目の前の人物を思い出そうと軽い頭を捻って) [Thu 17 May 2007 22:48:19]
◆一樹 > (まあ、あっさりと5杯目を飲み干し、自分が酔ってなくてもアルコールは回っているわけで考えはもちろんまとまらない。)考える前に倒すか・・・(物凄く単純な答えしか今は出ない。)夜風にでも当たって気分を変えるか・・・(とカウンターを立ち上がって会計に向かうと昔どこかで見たような顔が。)たしかどこかで・・・・(こちらもおぼろげにしか覚えていない。) [Thu 17 May 2007 22:46:47]
◆ジャスティス > 大将、ご馳走様。 (串を食べ終えれば、カウンターまで歩いていって、支払いを済ませる。無愛想な店主の芋虫みたいな指が硬貨を掴み損ねている間、のんびりと店内を見渡すが、イマ、なんだか見たことのあるような顔がまぎれているような気がして、首をかしげた。はっきりとは、思い出すことは出来ないが) [Thu 17 May 2007 22:39:17]
◆一樹 > (店主に頼んだ酒はこれで4杯目。一向に酔う気配も無く、逆の意味で迷惑な客にそろそろなるかもしれない男が店のカウンターで一人酒。正直味気ないことこの上ない・・・)ふぅ、久々に飲む酒はうまいな・・・(新しく出てきた酒もほぼ一気とは言わないがすごい勢いで飲み干し)さて、コロセウムでの戦いはいいとしても素手格闘か・・・(そこが一番の問題であった。何せこの男は剣術しか学んでいないため素手格闘での技など持っていない)まあ、飲みながら考えるか・・・(5杯目突入) [Thu 17 May 2007 22:31:52]
お知らせ > 一樹さんが来ました。 『店主、とりあえず酒をくれ。(と店の置くから声が)』 [Thu 17 May 2007 22:26:10]
◆ジャスティス > (興味の主軸が移った、だった。たまには、イカレた格好をして遊びまわるのもいいかもしれない。ぼんやり夜空を見上げて考えながら、ふと、視線を張り紙にもう一度移した) ……アザリーでも出してみようか。 (もちろん冗談だ) [Thu 17 May 2007 22:10:56]
◆ジャスティス > なーんて、ね。 (チャイナドレスとかいいかな?と色々と衣装を考えてみる。化粧も、あのものすごい、アイカラーなんて真似してみるのもいいかもしれない、おしろいや頬紅も、たくさん使ってもうなに人だかわからないくらいに) ……仮装だけ、してみようかな? (興味に主軸が移った) [Thu 17 May 2007 21:54:55]
◆ジャスティス > カツラかぶって、服変えて、ミス・チェンとか名乗って……。 (司会のひとは色つき眼鏡で……色々と想像はふくらみにへらと口元が緩む。通行人はそんな修道女を気持悪そうに見ながらも横を通り過ぎていく) [Thu 17 May 2007 21:37:33]
◆ジャスティス > 参加料だけで五万エン、かぁ……。 (基本赤字がわが教会の実態。かなり惹かれる金額ではアル) けど、なぁ……。 (聖職者だし、前歯折れたら嫌だし、それに……) 素手、か。 (串をもてあそびながら、関節技を決められ悶絶する自分の姿を想像して) いたたた……負けたら何されても……っていうのも、なんか気になるわねぇ。 (と苦笑して) [Thu 17 May 2007 21:29:05]
◆ジャスティス > (月明かりを楽しめ、という名目で燃料代をケチった、どことなく貧乏臭い店。半分オープンな形式の店の路上の席に座った、アルコールを頼まない迷惑な客……青髪の修道女は肉串焼きを食べながら、興味深そうに張り紙を眺めていた。なんでも、コロセウムみたいなことをやるらしい) [Thu 17 May 2007 21:17:55]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 17 May 2007 21:07:20]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『形似たの、あるかなぁ……?』 [Wed 16 May 2007 22:46:04]
◆ジャスティス > (餌はキャベツでいいよ、と以外に客には親切な店主のアドバイスに頷きながら、その場を離れる。あぁ、なに買いにきたんだっけ?あぁ、そうだブラジャー買いに来たんだ、この前上だけ燃やされちゃったもんだから) [Wed 16 May 2007 22:23:46]
◆ジャスティス > ……それ買うから、おっちゃんこの子殺さないでね?スープの具にしないでね? (およよ、眉毛をへたれさせながら、ピンクの便所虫を買う。五百円らしい。中身より手作りの籠の方がぷりてぃーだ。籠を抱きながら、ゆっくりと立ち上がる) [Wed 16 May 2007 22:17:45]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 16 May 2007 22:04:09]
◆ジャスティス > ……いくら? (お財布の中身で買える位なら、と期待を込めてたずねてみるが、とても、変える値段ではない。家に帰ればあるけど……やっぱりダメだ。 ほら、こっちの虫でも買って返れ、と土を敷いた小さな籠の中にいる、どうみてもピンクの便所虫にしか見えない虫を差し出されつつも、お断りだと首を横に振って) [Wed 16 May 2007 21:57:20]
◆ジャスティス > (まだまだ赤ちゃんといっていいそれは、時折もぞもぞと動いている、そのつぶらな黒い瞳に吸い込まれそう) はぁ……いいわねぇ……。 (けれど、なんだか元気がなさそうだ、震えているようにも見える。どうみても親離れしている年には見えないし……) ねぇ、ちゃんとご飯食べさせてあげてるの? どうせ盗品なんでしょ?こんなかわいそうな子うるさい場所に置いてちゃダメじゃない。 (口を尖らせて店主に文句を言うと、客でもない冷やかしの修道女にはあからさまに嫌そうな視線が向けられた。その道のプロだから大丈夫だ、というなんとも頼もしい答えが返ってくる) [Wed 16 May 2007 21:43:37]
◆ジャスティス > (深緑の、トゲトゲが一杯ついたメロンくらいのサイズの蛙。いやいや、それはそれでタフでクールそうでイカスのだが、残念ながら次点である。アングリーラマあたりにいる笛で踊る蛇でも無い) …………くまっ。 くま? (膝を抱えた修道女は、白と黒の子熊のような動物を指差して店主に尋ねた。『パンだ』という答えが返ってくる) そう、パン。 (修道女は、なるほどと頷いた) [Wed 16 May 2007 21:32:25]
◆ジャスティス > (束家の野に出葉→煙草のヤニで歯が) [Wed 16 May 2007 21:29:35]
◆ジャスティス > (束家の野に出葉が黄色く汚れた男の前にならべられているのは、大小の檻である。その中には、色んな珍しい動物やモンスターが入っていて。どうしてここにあるのかは知らない、もしかしたら、持ち出し禁止の動物なのかもしれないし、もしかしたら、輸送中に奪われたものなのかもしれない。自警団では無い自分には、そのあたりの事情はまったくわからないが……。 なんというか、やけに目を引く生き物がいた) [Wed 16 May 2007 21:28:50]
◆ジャスティス > (盗品市場。主にどこかからかっぱらってきたものや奪ったもの、はたまた質流れ品など、言いも悪いもひっくるめて入り混じった大きな市場。その一角で、修道女がしゃがみこみ興味津々の様子でとある”商品”を眺めていた) [Wed 16 May 2007 21:26:58]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 16 May 2007 21:25:21]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『(簡素な手作り料理。デザートに林檎を切り分けよう。)』 [Mon 14 May 2007 01:22:26]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 『( ぽぉん、と林檎をお手玉のように。 )』 [Mon 14 May 2007 01:21:29]
◆アンブローシア > ( 400年も先のことを語るなど、鬼でなくても笑うだろうのう。 などと、小さな魔女は呆れたように肩をすくめた。 馴れ合いなど小さな魔女は好まない。 だが、自然落ち着く形はあるもので。 ) ふん、そなたがもっといい男になったならばな…………って、いつ妾が馬鹿笑いなどしたというのだ!? ( むきー、と地団太踏む小さな魔女。 恐らくは終始そのように賑やかに、彼の家まで向かうのだろう。 ) [Mon 14 May 2007 01:21:13]
◆ブロウ > あーあ、やっぱ糞生意気な魔女様だホンっト。 へーへー。 ありがとうございます。 ……こう、なんだ? 200X年、世界はピンクの色に包まれたとか。 きっとそんなノリにそろそろなるって。 ( 呼び方に違いがあるとすれば、相手のことを餓鬼と呼ばなくなったことだろうか。 相手の唯我独尊な性格に諦めたような溜め息。 ……確かに俺も初めて言ったな、なんて評価に対してどうでもよすぎる言葉を返す。 ) ―――ん、そか。 気が向いた時にでも教えてくれや、その思いいれとやら。 しっかしらしくねーな。 いっつもみてぇにワハハハハとか馬鹿笑いでもしてみりゃいいのに。 ( 言いたくなかったら別にいいけどなー、なんてチンピラは魔女へと言う。 相手のこういう笑いを見るのは珍しい気がして。 何時もどおりの下らない軽口を叩いた。 ) [Mon 14 May 2007 01:16:21]
◆アンブローシア > ほお、甲殻類で満足するとは見上げた下僕根性だ。 タガメ程度には認めてやろう。 …………しかし何だ、ピンクの時代というとどことなく卑猥な感じがするのう。 ( 実際に覚えてろと言うチンピラははじめて見た、感動した、などと評価を。 ) 嗚呼―――なに、林檎にはすこし………思い入れがあるのさ。 ( ふ、と皮肉気で、なにより人間臭い笑みを薄く浮かべて、囁くように答えたそうな。 ) [Mon 14 May 2007 01:04:28]
◆ブロウ > 魚とはいわねーまでもせめてザリガニぐらいは入れとけ。 ―――このやろ……あーもう! 後でピンクの時代になって吠え面かいても知らねーかんな!! 俺の生きてるうちにぜってぇ流行る!! ( 覚えてろよ!なんて悔しそうに三下捨て台詞を吐いた。 ) ―――ありゃ? そうだったんかい。 その割りにゃ林檎とか結構食ってるからそういうの好きだと思ってたんだけどよ。 ( 今もその手に持ってきていた小さな林檎を示してそんなことを言う。 そういえば命令されて兎の形に切らされた記憶もあった気がした。 身なりの整った幼女と血塗れチンピラ。 どっちかかたっぽだけならまだしも、二人重なれば奇特な光景に。 ) [Mon 14 May 2007 01:00:20]
◆アンブローシア > 生物が棲める環境なだけよいではないか。 ………ほほう、先取り。 なるほど、そなたもうまいことを言うものだ。 安心せよブロウ。 確かにそなたは時代を先取りしているだけだ。 輪廻の単位でな。 ( 此度の生では流行はすまいよ、などと笑顔でいいやがった。 ) ふん、もとより人間界のものにさほどの違いもないわ。 ようはそなたの誠意次第だ。 しっかりと尽くせ。 ( 持ち上げられれば面白いほど持ち上がる、それが小さな魔女だった。 ―――血まみれ男と銀髪少女。 目立つ上にシュールな組み合わせだった。 ) [Mon 14 May 2007 00:48:56]
◆ブロウ > ( いや多対一とかマジ無理だから、と。 所詮場末のチンピラ。 そういや昔は強かったんだっけ? 今の幼女からは想像つかねえな、無邪気な笑みと残酷な言葉に流石は悪魔となにやら感心したように頷いた。 ) 俺の秘密は微生物レベルか!? おいおい、この俺以上に流行を理解している奴がいるのか? たっく、俺の趣味が悪いわけじゃなくてちょっと時代を先取りしてるだけだってーの。 それなのに会う奴会う奴ピンクだの桃色だのセンス零だの好き放題言いやがって。 ( ようは流行から外れていると。 しかしこいつはいつも無駄に自信満々なことを言い切るな、とか他人事の視線で魔女を見る。 ) そいつはどーもで感謝の極み。 アンブローシア様のお口に合うかどうかはわかりませぬがそこら辺はどうかご容赦を。 ( そういう態度にも慣れてきたチンピラ。 適当に持ち上げて自宅のある方面へと歩き出そうとしようか。 先程よりも痛みが減ったおかげで、その足取りはそれなりに確かなものになっている。 まだ全身血だらけだけど。 ) [Mon 14 May 2007 00:44:01]
◆アンブローシア > ( せこいのう、などとは他人事だから言える話である。 妾は喧嘩などしたことがない、と小さな魔女。 一方的な虐殺を含めるならばたくさんだがの、と無邪気に微笑んだ。 ) ミジンコだのが棲んでいそうな程度の深みだな。 ……ってそこまでは言っておらん。 自覚しておるのではないかそなた? ( 便利であると同時に不便もないわけではないが、小さな魔女は、そうであろう、人間どもよりよほど優れておるのだふはははははは、とか。 ) ほお、そなたにしてはよい心がけだ。 うむ、よろしい、特別に妾に馳走することを許そう。 ( などと、あくまで上からな態度の、下から見上げる小さな魔女であった。 ) [Mon 14 May 2007 00:31:28]
◆ブロウ > そーいうこと。 俺そこまで強くねえもん。 ま、顔とかは覚えたから今度お礼を返しにいかねえとな。 出来ればノシも丁重にお付けしとくか。 ( 一人一人闇討ち宣言をを密かにしつつ、そりゃ確かにと胸を張る幼女に頷いた。 つまり喧嘩は他人には売らねえってことか、なんて余計な一言。 だって魔女様あんまりお強そうではないし。 ) きっと川ぐらいは深いだろ。 しっかし相っ変わらず失礼なやっちゃなあ。 誰が全身ピンクだ。 ……それ聞くと案外便利なんだなお前って思ったわ。 ( フケとかそういう衛生観念とは本人無縁なんだろうなって思ったり。 ) 有意義な結果が出ねえといんだけどな。 もし満足いく実験結果になったらちょっとばかし俺が困りそうだ。 ( 照れ隠しを理解しつつ、その優しさを深くは追求しないで軽口を返す。 いやマジでやりそうだけど。 ) じゃ、そのお礼に飯でも食うか? 茶とツマミ程度なら家にもあるぜ? [Mon 14 May 2007 00:23:38]
◆アンブローシア > ふん………………まあ、そなたのような弱者にとって賢明な生き方だな。 ( 妾はそもそも負ける戦いには手を出さん、とやけに胸を張って言う小さな魔女。 カロリーの無駄だのなんだのと。 ) かなりそこの浅そうな秘密だのう……………まあ世界広ければそなたと趣味の合うものも一人くらいはいるものか。 …………む、妾か。 別に服などいるまい。 誰に見せるわけでもなし、妾は人間どもと違い、老廃物で汚すこともない。 ( と、服に関しては無頓着っぽい小さな魔女。 あんまりおしゃれではないらしい。 かといって格好悪いのもいやなのだろうけれど。 ) ふん…………人体が痛みに気づけぬままでいると怪我がどこまで悪化するか、よい実験になりそうだのう。 ( 照れ隠しらしく頬を僅かに桜で染めて、不機嫌そうな表情でそっぽを向いたりするのだが、発言内容は照れ隠しで済む内容ではない。 マジでやりそうだ。 ) [Mon 14 May 2007 00:05:57]
◆ブロウ > 負ける時は素直に負けとかねえと。 それでその相手の仲間さんがキレて襲い掛かられて取り返しのつかねえ怪我すんのは俺ヤダね。 ( 大人というか諦めが早いというか。 なんだか気付けば寝てる気がする小さな魔女様の意見を下僕は拒否する。 ) いくつかあるかとかそれは大人の秘密だ。 しかし中々趣味の合う店でよ。 そういやお前いっつも同じ服だし、なんなら紹介してやろうか? その程度の金ならやるぞ。 ( ほら、暗黒街ってなんでもあるから。 きっとこのチンピラ御用達の悪趣味なお店も存在する。 ) ―――あ? ( 魔力の流れにはそれなりに敏感な男。 また何かすんのかーなんて思ってるところに、告げられた言葉は意外なもので。 ) …………ん。 あんがとよ。 それなりには効いた。 ( 元々根が単純なチンピラは、こういった類の暗示は効き易い。 怪我を治すとまではいかないけれど、先程までの軋み続けるような痛みは少し和らいだ。 ) [Sun 13 May 2007 23:59:01]
◆アンブローシア > ……………せめて背後からでも一矢報いぬか。 アキレス腱あたり切るとか。 ( 死んだフリだけでなく、などという小さな魔女。 転んでもただでは起きないどころか寝たまま生活する可能性のある小さな魔女だけあるのかないのか。 ) …………そ、そなたのそれは何着あるのだ……。 というかそんな服がどこで売っておるというのだ。 ( てっきり自分で染色したとか思っていた小さな魔女。 さて、怪我の度合いを何とはなしに眺めて、そして合わせた視線。 さり気なく眼球に魔力を集めて、 ) ―――『痛みよ癒えよ』。 ( 暗示の言葉を囁いた。 効くも八卦効かぬも八卦。 小さな魔女の魅了の魔眼でござい。 ) [Sun 13 May 2007 23:47:45]
◆ブロウ > んー……たぶんたまにじゃね? カビが生えたお古なやり方でも、通用して命があったらもうけもん。 いやーツイてたってとこかねぇ? ( それでも二、三回は寝てるとこ小突かれたり立ち回ってる時に踏まれたりはしたが。 いつものように懐からマッチと煙草を取り出して、けれどそのどちらもが血で濡れて使いものにならなくなってることにこのチンピラも魔女のように顔をしかめる。 ) このまんまじゃ趣味がわりぃって言われても文句いえねえな。 そろそろ買い置き切れたかな……また同じ服買う手間めんどくせー。 ( 大袈裟に肩を竦めた。 チンピラの眼差しは魔女といたときとまるで変わりない雰囲気のままだろう。 ) [Sun 13 May 2007 23:42:37]
◆アンブローシア > 本当にたまにであればよいのだがな。 まったく、死んだフリとは、古典的な手段を使う男だのう。 ( くつくつと小さな魔女は笑って、歩み寄った。 そして血の臭いをかぐように顔を寄せて、顔をしかめた。 ) それになんだ全く、自慢のピンクも精肉屋の店頭に並んだ肉塊のような色になったものだ。 ( ふん、と鼻を鳴らして、白銀の瞳が黒の瞳を覗いた。 ) [Sun 13 May 2007 23:29:54]
◆ブロウ > しかしまあさっさと死んだ振りしといてマジよかったわ。 俺様一人であんなに相手できるかっつうの。 ( なんでも店主はそうとう恨みを買っていたようで。 遠くの酒場のどんちゃん騒ぎは勝利の凱歌といったところか。 対してこっちは落ちぶれチンピラ。 ) ―――うっせ。 ほっとけ。 こういうこともたまにゃあるってえの。 ( 久しぶりに出会った魔女を向きながらぶっきらぼうに答える。 お気に入りの服も今は更に派手な模様付けがされてしまっている。 ) [Sun 13 May 2007 23:26:11]
◆アンブローシア > ( そう、少女の声が響いた。 表通りへ向かう道、そこに小さな魔女は佇んでいた。 小さな林檎を片手にして、なんとも呆れたような視線を向けていた。 どうやら、路地を抜けたところで偶然であったようだった。 ) [Sun 13 May 2007 23:13:47]
お知らせ > アンブローシアさんが来ました。 『 ―――なんとも情けない姿だな。 』 [Sun 13 May 2007 23:11:47]
◆ブロウ > ( 立ち上がろうとした時に体がよろけ、それを支えようと足に力を入れれば全身が軋むように音を立てた感触がする。 その感覚に顔をしかめて自分の頭に手を当てると、服と髪だけでなく掌までもが血の色に染まっていった。 ) あー血が足りねー。 てか本気でいてえ。 ( ブツブツ文句を言いながらふらつく足でその場を離れていく。 賑わいを見せる酒場とは逆方向。 そちらから表通りへと顔を出そう。 ) [Sun 13 May 2007 22:47:12]
◆ブロウ > ……いってー。 マジいってぇの。 たっくよ勘弁してくれっつの。 あんな危なくてお強い方たちに狙われてたなんてお兄さん聞いてませんでしたよー。 ( 軽口を叩きながら緩慢な動作で起き上がったその男は、金に染めた髪の毛に斑な赤い模様を付けていた。 趣味の悪いド派手なピンクの服にも同じような斑模様が付着して、髪の毛の根元はべっとりと赤色で汚れている。 そして自分の周囲にいる顔馴染みの口元に指先を置いてみる。 ) ……あー…ひょっとして逝っちまったか? 給料払ってからぽっくりいけよな。 たっくよ。 ( もっとも用心棒として雇われたのにその本分を果たせなかったものに金が払われるかは知らないが。 ) [Sun 13 May 2007 22:33:43]
◆襤褸雑巾 > ( その先には賑やかな装いを見せてる酒場が一軒。 そして酒場の裏口を通った先の路地裏に、ゴミのように打ち捨てられている大きな塊がいくつか存在した。 )( ――その内の一つがぴくりと動く。 ) [Sun 13 May 2007 22:23:59]
お知らせ > 襤褸雑巾さんが入室されました。 『(そんな影が路地裏に一つ)』 [Sun 13 May 2007 22:19:27]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『気づいたころには時すでに遅し──でも、しばらくは野良犬食ってると思いますよ!』 [Sun 13 May 2007 01:49:47]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『首足がお肉は、家計にピンチ!と翌朝気付く』 [Sun 13 May 2007 01:47:56]
◆ブロウン > 何って・・・まぁ、いろいろだよ(こんなときだけ口にはださない。本音と冗談は違うらしい──床はさすがに抜けないと思うが・・・抜けたらこいつに修理させればいいよ) [Sun 13 May 2007 01:44:59]
◆ジャスティス > なにおよ。(軽薄な笑みを浮かべて流しながら、とっとこあるくさぁ、床が抜けないかだけが心配だ……) [Sun 13 May 2007 01:41:01]
◆ブロウン > そんときゃぁ・・・・・・(しばし考えて)頼むわ(小声になった。淫売窟いっても、見つからないかもしれないしお金ないし(ぁ))あぁ、会った人間のなかじゃでけぇほうだな(相手が両性だなんてわかっていない竜。まぁ、知ったところで偏見があるわけでもなし、普通に接するだろうけど)おぉ、そうだな(ジャスティスの声に反応し一緒に教会に向かうことに──これから先、アザリーの投げ技がたくさん発動するかもしれないが・・・それはまた別のお話。) [Sun 13 May 2007 01:39:07]
◆ジャスティス > やっぱりねぇ、じゃあ、ブロウンさんも男の人だし、色々大変そうねぇ。 (淫売窟の特殊なお店に行けば、もちろんブロウンサンみたいな人用の娼婦もいるのだろうが) ねー、おっきかかったでしょ? (まー、半分男の人なんだけど、とは心の声) じゃ、帰りましょうか。 (早速買い物したものを持たせて、一路教会へ向かおうか……アザリー、驚くかな?) [Sun 13 May 2007 01:31:30]
◆ブロウン > そりゃそうだ。肌なやつぁいねぇよ(男も女も己のような鱗な人達。人間ぽいキャラは一人もいないときたもので)あぁ〜、あいつかぁ・・・たしかスラムで会った気がするな・・・確かにあいつはでかかったな(聞いた姿かたちを頭の中で形作れば一人の人物が照合されて)ちっ、わーったよ(宿借りるわけだし、あまり逆らえない立場なのは自覚している。そのうち主従関係にまで発展しないことを願うばかり) [Sun 13 May 2007 01:26:26]
◆ブロウン > PL:きれました orz [Sun 13 May 2007 01:21:42]
◆ブロウン > そりゃそうだ。肌なやつぁいねぇよ。 [Sun 13 May 2007 01:21:29]
◆ジャスティス > ……どうせ、竜人でしょ? (しばらく、 二メートルくらいある女性ばかりの村を必死で想像していたが、ふと何かに気付いて) えっとね、確か会ったって聞いたんだけど……。 (と褐色の肌の剣闘奴隷の姿の説明をして) なぁに、一日二時間程度でいいわ、後は好きに仕事を探せば十分でしょ、え?うーん、屋根に上られても、困るし。 (ちょっと舌話題になりそうだ、と。ごめん、地べた這って、とお願いした) [Sun 13 May 2007 01:20:01]
◆ブロウン > そうなのか?うちの村じゃ、女は俺と頭ひとつくらいしかちがわねぇぞ?──レイ・シェリダン・・・?どっかで聞いた名前だな・・・(種族の違いだからしょうがない。一度しかあったことのない相手の記憶はおぼろげで、名前が出てくるのがやっとだったとか──本人目の前にすればすぐにピンとくるだろう。むにゃむにゃってなんだ!?)俺様、どうせなら寝てるか職安行くかしてたいんだけど、ダメか?(ダメだろ。たぶん、地べた這うより高いところでどうにかこうにかの方が得意だ、と答えた) [Sun 13 May 2007 01:12:01]
◆ジャスティス > んー、結構背は高いと思うんだけど……あー、レイ。レイ・シェリダンなら大丈夫かも。 (なぜか、しょんぼりと背伸びをしてみる。なんか、自分より体の大きなのとむにゃむにゃって言ってた) あ、そーそー、そうだった。なんか凄く単純化してたわ、頭の中で) そうねぇ、とりあえず、うちにいる間は……薪割りって薪は買ってるし……水も井戸あるし……雑巾掛けとか、得意? (仕事、させようとしてる) [Sun 13 May 2007 01:04:16]
◆ブロウン > おめぇがもうちょっと体でかけりゃよかったんだがな(と、自分の胸ほどの高さのジャスティスの頭をポンポンとたたいて。生半可なやつじゃ死ぬだろ、なんて冗談めいたこと言っていて)火出せるからじゃなくて、俺様は半分火竜族の血が入ってんだよ(正確には火竜タイプの竜人の血、だが。とりあえず、これから夏は添い寝するにはキツイ相手になることは間違いない。風邪引いたときの湯たんぽくらいにしか役に立たない爬虫類、実質セロハンテープ以下くらいしか役に立たないかもしれない(ぁ)) [Sun 13 May 2007 01:00:00]
◆ジャスティス > た、たぶん入らないんじゃないかなぁ……。 (手で、見た事のあるあれのサイズを再現してみつつ、娼婦の女の子が体壊すようなことしないでね、と心配そうにお願いして) ま、ブロウンさん丸くなると意外とあったかかったから、大丈夫だとは思うけど、まぁ安いのそろえとくわ。 (火、吐けるからあったかいんだっけ?なんてうろ覚えの知識を引っ張り出そうとして) [Sun 13 May 2007 00:53:10]
◆ブロウン > 夜這いなんてしねぇよ、小娘に欲情なんてしねぇ・・・だいたい、はいらなそうだしな(何の話だ、何の。小娘とかいいつつも風呂場であったときちょっとドキッとしてたりもしたがその辺は秘密だ)あぁ〜、そうだなぁ・・・あればあるで楽だな。頼む(たとえ石畳の上でも硬い鱗があるから大丈夫ではあるが、やわらかいに越したことは無いわけで──酒はちょっとどのきついものを買おうか。火を吹く喉に、低アルコールは飲み応えがないらしい) [Sun 13 May 2007 00:50:19]
◆ジャスティス > (氏背ウィ→姿勢) [Sun 13 May 2007 00:43:30]
◆ジャスティス > あっはっはっ、夜這いするなら命がけで来なさいっ! (あなたの挑戦を待ってるわ、なんて豪快に笑って) そ、ベッド無いけど、マットくらい用意したほうが良くない? (丸まって寝るにしても、と前に見た寝るときの氏背ウィ思い出して提案し、何種類かのお酒をブロウンサンの好みで二瓶ほど買おうか) [Sun 13 May 2007 00:43:05]
◆ブロウン > おぃおぃ、つれねぇな・・・正直、すまんかった・・・(寝込み襲っても返り討ちは目に見えているあたり、大分弱い存在だ。体内に入ってるからつかまれない──去勢のときはひっぱりだされるんだろうか?とりあえず素直に謝ったほうが身のためなのは重々承知)ま、アザリーしだいだけどな?てか、出て行ったりはしねぇだろ。ベタボレしてるみてぇだしよ(ここ最近はどうだかわからないが、竜の最後の記憶だとそう見えている。)あぁ、まぁ頼むわ──いや、それなりに準備してきたし、特にねぇよ。雨風防げるんだ、さすがにそこまで贅沢いわねぇっての [Sun 13 May 2007 00:39:44]
◆ジャスティス > OK.じゃあ毎夜必殺技の実験台に。 (教会内で変なことしたら去勢するわよ、と股間のものをわしづかみ……に出来ないのが辛い) そうねぇ、それも一理あるかも。世の中を色々見せてあげなくちゃね。 (素朴な村の暮らし、その後は、暗黒街の生活と、ちょっとバランスが悪い気もする) そうね、それじゃあ、そのあたりで買って行きましょう。 (お店が出ているあたりに転換して、好きなものを買ってあげるだろう) 後は……何かいる?しばらく下宿するに当たって [Sun 13 May 2007 00:28:52]
◆ブロウン > え、まじで!?(今度はこっちがぎょっとした。いつもどおりスルーされると思って冗談半分くらいで言ったのに、ジャスティスを食い入るように見ていて。──あんまりしつこいからあきらめたか(ぁ))じゃ、宿代は夜の慰み者に(死んじゃったほうがいいよ)いろんなところで修行すりゃぁ、おのずといいとこ取りでオリジナルな聖職者が完成するだろ。一箇所にいて学ぶのもいいかもしれねぇけど、それだと一色に染まっちまう気がするけどな?(アザリーの気持ちをとりあえず考えていない竜の一言。第3者は考え方が浅いらしい)まぁ・・・そんなに考えなくったっていいぞ?(ほかにほしいものも特にコレといってないようだ) [Sun 13 May 2007 00:24:47]
◆ジャスティス > (さらにくらい路地、淫売窟に近い賑やかな通り、そして教会に戻る道、そんな交差路に立ちながら、ちょっとぎょっとしたようにブロウンさんを見上げて) ん……もういっかぁ。 (なんかいろんなものをあきらめたような面持ちで、職が見つかるまでならいいわよ、となんとOKだして。もういいんだ、色物教会だから) そう、かなぁ……まぁ、こっちに着てから、基本上司っていったら私くらいなものだけど……知り合いのところに預けるとかだったら大丈夫かな? (うーん、としばし真剣に悩む) ああ、よかった。お肉や板だけじゃなんだかお礼、って気がしないしね。 (遠慮なくほかにいるものがあったら言ってねー。なんて。しかし易いものに限る) [Sun 13 May 2007 00:12:27]
◆ブロウン > いやほんと、ちっとくらい稼げなきゃな・・・あ、そうだ教会に住まわせてくれよ、住所不定だと何かと厄介だ(いや、こんなデカブツ抱え込んだら教会の方が厄介だろう。保証人とか言われて調子付いたようだ)もうちょっと郷里置いて一人立ちさせる準備くらいしたほうがいいんじゃねぇのか?大聖堂いっても、すぐもどってきちまうぞ?(ジャスティス様ー!ジャスティス様ー!と何かにつけて戻ってくるアザリーを想像していて──結局最後には教会に戻り暗黒街で幅を利かせる存在に(ぁ))肉ならなんでもいい。生でも食えるからな──あぁ、酒あるといいね。うん、むしろそれがいい(ヴェイトスの酒はあまり飲んだことが無い、結構興味津々だったりもする) [Sun 13 May 2007 00:04:27]
◆ジャスティス > そうよ、仕事にくらい就きなさい、易くたって食べていければいいんだから。 (そういうのなら、保証人なり何なりなってあげるから、とうんうんと頷いて。こう見えても、大聖堂に身分を保証された聖職者だ、それなりに社会的信頼性はあるし、暗黒街でも、用心棒の口利きくらいならなんとかなりそうだ) だって、アザリーかわいいし、ちょっとおっちょこちょいなところもあるし、心配じゃない、変な男に引っかかっても困るし。 (へんに過保護なことを言いながらおろおろと右往左往して) じゃ、焼いた肉? (なんだか料理市街が無いと不満で。ちなみにブロウンが料理したほうがきっとおいしい) じゃ、後ナニかない?お酒が飲みたいとか [Sat 12 May 2007 23:54:59]
◆ブロウン > そりゃそうだ。俺様もどっかで用心棒で雇ってくれそうな場所でもさがすかぁ・・・最近手持ちぶたさでいけねぇ(両手を頭の後ろで組んでのんびり夜空を眺めながら煙ぷかぷか立ち上げて。鉤爪響かせあてもなく、ふらりふらりと竜は行く)いやぁ〜、大丈夫だろ・・・5人くらいに囲まれても何とかしそうな勢いだしな。お前ら似たもの同士だろ?残念ながらやつもお前と同じ道をたどる運命にあるな。俺様はそう思う(うんうんと一人納得して──ピーマンの肉詰めと聞けば、ピーマンの苦味を思い出し嫌な顔をした)肉にピーマンの味ついちまうだろうが。もったいねぇよそんなの。肉以外だと、果物がやっと食えるくらいなんだぞ(種族の違い、食生活の違い。多分人間社会でくらすには贅沢な食生活送るんだろう──好物の熊肉なんて、なかなか手にはいらなそうだし) [Sat 12 May 2007 23:43:53]
◆ジャスティス > ま、明確な目標があったほうが頑張れるのは確かよね、うん。 (いやまったくと頷きながらも、アザリーの名前が出れば、とんでもないと手と首を横に振って) 何か合ったらどうするのよ、危ないじゃないっ!! (これはこれで本人が目の前にいたら凄く怒られそうだ) アザリーはね、そのうちきちんとした教会なり大聖堂なりにやって立派な聖職者にするの!! まぁ最近赤字続きだから、お金何とかしないといけないけど……じゃあ、ピーマンの肉詰めとかどう?おおかた肉よ? [Sat 12 May 2007 23:35:10]
◆ブロウン > なんかする予定があるなら無理もするがな・・・(ニートの辞書に予定の字は無い(ぁ) 最近忙しかったことといえば帰省中に狩りに連れて行かれたりあんなことやこんなことしてたくらいで(何))それでみか締めとってたらオレが通報してやるよ。(親分連中はもめごとおこさないんじゃなくて起こしたくないだけだとピンときた)あれは、どうした?なんだっけ・・・アザリーか。あれとは一緒にまわったりしねぇのか?(あれ扱い。本人が目の前にいたらとりあえずレバー一回転されてるだろう。)いや、しばらくぶりだったからな、とりあえず前とかわってるかどうか、散歩してただけだ(俺様肉しかくわねぇぜ、と言い上体もどせば散歩の続きと歩き出した) [Sat 12 May 2007 23:27:51]
◆ジャスティス > 病は気から、なんてね。少しくらいの風邪なら、動いてたほうが忘れちゃって。 (だって、寝てたら病人みたいで心配になるじゃない、とからからと笑って) な、なによ、別にみか締め料とかとってないわよ? (親分連中と面倒ごと起こ隙も無いし、と) え?えーと、うーん、さぁ? (首を捻って。けれども、自分の後を突いてきたわけではないけど、他に見回りとかしてくれる傭兵さんとかもいるよ?と必死にフォロー?して) で、いまから何処かいく当てあるの? (しばらくついていこう、なんて思いながら、今度ご飯おごるけど名に食べたい?なんてお礼の話を切り出して) [Sat 12 May 2007 23:19:30]
◆ブロウン > そうか・・・まぁ、風邪ひいてぶったおれるようなたまじゃねぇだろうし、風邪引いても寝たままって幹事もしねぇしな・・・(オレだったらいつも以上に寝るね!なんて付け加えて煙を吐いた。さすがにジャスティスに向かってではないが──上体を曲げ視線を同じにすれば鼻の先を修道女の眼前に置き)おめぇの場合は”警邏”とか”見回り”ってぇよりも、"見せしめ"とか”報復”にみえなくもねぇけどな・・・だれかついてくるあてでもあんのか?(竜の中では悪人に対してグーで顔やら腹なぐったりハンマーメイスでぶっとばしたりしてるイメージが強いらしい。)(好きでやってるんじゃ・・・余計にたちが悪そうだ・・・) [Sat 12 May 2007 23:13:21]
◆ジャスティス > うん、おかげさまで、しっかり一日休んだら良くなったわ。 うん、ミサの準備も済ませたし、ちょっとね。 (こくこくと頷きながら、鼻先をくすぐる煙草のにおいをかぐ。自分は吸わないが不思議とこのにおいは嫌いではない) なにをおっしゃるウサギさん、こういう地道な活動で手の届く範囲だけだけど貢献できるし、こうしているうちに手伝ってくれる人とか、同じようなことをしてくれる人も出てくるってものよ。ま、好きでしてるんだからいいじゃない、ブロウンさんの散歩みたいなものよ。 (ブロウンサンだって、なんでこんな危ないところに住んでるのよ、村じゃなくて、と笑った) [Sat 12 May 2007 23:04:54]
◆ブロウン > おぅ・・・(声をかけられれば手を上げて答えて)湯冷めでもして風邪でもひいてねぇかと思ったんだが、全然大丈夫そうだな?(見下ろすその目は爬虫類そのもの。懐からキセルを取り出しいつものように葉を摘め吐息にて火をつける。そして彼女の問いに──)まぁ、そんなもんだな。おめぇは、相変わらず見回りやってんのか?どんなに見回ったってキリねぇだろ? [Sat 12 May 2007 22:58:20]
◆ジャスティス > っとと。 (見慣れた人影に、思考から引き戻される。ちょっと驚いたあとに、あたふたと駆け寄っていって) ブロウンさん、こんばんはっ。 (とりあえず、この前はありがとう、ごめんね。と頭を下げて、散歩、とその慎重さのある相手を見上げて首をかしげた) [Sat 12 May 2007 22:52:19]
◆ブロウン > ぶわっ!(風に巻き上げられた砂埃が口に入る。この町の砂だ・・・決していいものではない)うぅ〜、くそ・・・寝起きから運がわりぃ・・・(廃屋から出てしばらく歩いたときのことだったとか。さて、どこへ行こうかこまねいたとき、通りの向こうからやってくる人影に目がいった──)お・・・健康そのものって感じだな [Sat 12 May 2007 22:49:32]
◆ジャスティス > (神が求め探したのは薄汚い人間だった。美しいものを愛することは誰にでもできる。神は、疲れ果て汚れきった人間とその人生をこそ愛された。) まさか。 (そんな立派なものじゃない、そんな理想じみたものではなく、もっと地に脚のついた、世俗的な理由で自分はきっと動いているのだ、そんな上等な理念で動ける人間ではない、にぃと微笑みながら息を軽く吐く) [Sat 12 May 2007 22:42:11]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『その風の向こう。大きな影があった』 [Sat 12 May 2007 22:41:47]
◆ジャスティス > (窓ガラスをじっと見ていると、立派な玄関から使用人兼用心棒、といった面持ちの男がいぶかしげな顔をして現れた。あわてて謝ると足早にそこを立ち去って。暗い通りを不意に一陣の風が吹きぬけ、塵が舞う。口元を押さえながら、このくすんだ雰囲気を長める、自分の愛する風景) [Sat 12 May 2007 22:38:24]
◆ジャスティス > (ふむ、と息を吐く。よくよく見てみれば、その姿は自分の選んだ結果でもある、魔ッさらな服を着て、偉そうなことを言っていても、受け入れられなかっただろう、ここに溶け込んでいる、という面ではむしろグッドだ) けどまぁ、もうちょっと、聖職者らしくしないとね。 (多少は、偉そうにしておかないと説教の効果も薄れる、そう、ことしは偉そうになるのが目標だ、いい意味で) [Sat 12 May 2007 22:27:01]
◆ジャスティス > (裕福な家の前を通った時、窓に嵌められた板ガラスが映す、ゆがんだ景色に目が留まった。そこには、陶然のことだが、すききれ色あせた修道服に身を包んだ修道女の姿が映っている。) …………。 (重武装で、険しく眉根に詩話を作るその人物は、背後の何処か陰鬱と思い待ちの風景に馴染んでいるように思え、しばし言葉も忘れて足を止めた) [Sat 12 May 2007 22:22:52]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 12 May 2007 22:13:30]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『まぁ、寝てたら寝てたでいいわな──そのときは日を改めて行けばいいだろう、と』 [Fri 11 May 2007 23:10:29]
◆ブロウン > (カツカツと音を立て、通りをゆっくり進む竜。今日は心なしか喧騒が少ない気がする。やはり、月明かりがないと他人と会う機会が少ないのだろう。まぁ、大きなごたごたに巻き込まれないのは結構なことだ)(あ、そうだ・・・あいつ、風呂上りだったけど風邪とか引かなかったか・・・?)(ふと先日久しぶりに会った修道女のこと思い出し足が止まった。湯船で寝れば大分体も熱くなっただろう。寝たまま運んだわけだし、湯冷めでもしてたら風邪も引くかなんて思いながら──)でも、なんとかは風邪ひかねぇっていうしな・・・大丈夫か(お前が言うか──ちょっと気になったのか、針路変更。教会へと足を向けたこの時間だと寝てるかもしれないが。) [Fri 11 May 2007 23:02:01]
◆ブロウン > あぁ、ここだここだ(しばらく歩けばやっているのかいないのかわからんほど小さい店があった。昼より夜のほうが開いてることが多い店は前となんら変わりなくそこに存在していて──)ひさしぶりだなオヤジ。とりあえず2000エン分くれ(『おや、でかい人じゃねぇか・・・また戻ってきたのか』ちらりとブロウンを見た親父はそれだけ言うとタバコの葉を袋に詰めてよこした)まぁ、嫌いじゃねえからな。この辺はよ(袋と金を交換し二言三言会話を交わしすぐに別れた。皮袋に詰め込めてまた歩き出す、次はどこへ向かおうか) [Fri 11 May 2007 22:48:02]
◆ブロウン > ふむ・・・ま、戻ってきたばっかだしゆっくりいくかぁ・・・(とりあえず左へと進んでいく。どっちに行っても似たようなものだが、進まないよりはいいだろう、と。)(あ、こっちタバコ売ってるやついたっけ──)(ちょうど葉も切れてきたことだしついでに買っていくか、なんて思いながら鉤爪響かせ暗い道を歩く。少なくなった葉をキセルに詰め込み、己の口より火を噴けば煙があがる。ぷかぷかと煙浮かばせながらタバコ屋求めて──) [Fri 11 May 2007 22:37:08]
◆ブロウン > ふぁぁ・・・良く寝たぜ・・・(裂けた様な大きな口を目一杯広げ大きく伸びをする一頭の竜人。手ごろな廃屋が見つかったのか、今日はゆっくり寝れたらしい──月明かりは無いものの遠くからでもわかる影の大きさ。肩から皮製のカバンをぶら下げて通りを右、左と見やって)どっちいくかな・・・(ガサゴソとカバンをあさり、干し肉を取り出してもしゃもしゃかじりながら考え始めた) [Fri 11 May 2007 22:28:35]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『廃屋から現れた大きめの影──』 [Fri 11 May 2007 22:23:52]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 『( 盛んにドラッグを勧める手を振り払い、尚歩く。 )』 [Tue 8 May 2007 02:00:48]
◆ライシン > ( ――通りの端から端まで歩いてみたが、探した爺は見つからなかった。 偶々今日はいなかったのか、くたばったか足を洗ったか。 ) 漸く見つけたマトモな刀剣屋だったんだがなァ。 勿体無ねェ――。 ( それなりの物をそれなりの額で出す、その程度の爺ではあったが。 それなりの――それなりの目が利き、それなりの商売ができてそれなりに信頼できる刀剣商を改めて探すとなると面倒だ。 ) 刀。 刀―― ( 探し人を探し物へと変え、もう一度市を探し歩いた。 ――脇差の新調。 ) [Tue 8 May 2007 01:56:07]
◆ライシン > ( 無言で指差された先を見た。 ) 違ェよありゃ唯のナイフだ。 ナイフとカタナは全然別物だっつの――あんまり愉快過ぎると長生きできねえよ兄さん、何時だって西行きの口ぁパックリ開いてンだ。 ( 薄ら笑いを浮かべた男を突き飛ばし、その横を通り抜けた。 此処で騒ぎを起こすのは得策じゃない。 それを知っていてからかったんだろう、けったくそ悪い。 ) [Tue 8 May 2007 01:39:59]
◆ライシン > ( 立ち止まって並んだ露天商の顔ぶれを一瞥した。 ――探し人の顔は見当たらない。 ) いるとしたらこの辺なんだが――( 市が立てば大体この辺りに店を出す筈の姿がない。 とうとうおっ死んじまったか。 )ソコの兄さんよ、この近くにカタナを置いてる爺さんは見なかったかい? 夏だろうが毛織の帽子を被った、こぅ――髭の長い。 [Tue 8 May 2007 01:24:23]
◆ライシン > ( 扱う品もピンからキリまで。 真横の、汚ねえシートの上に胡坐をかいた青白い男が弄んでいる小瓶はドラッグだろうし、その隣で退屈そうにしている女は女で中古品と思われるマスケット銃を並べている。 勿論弾丸は別売りで、それは地べたの銃を掠め取ろうと思った奴の為に取っておいてある。 この区画を牛耳るどこかのでかい組織の発言力と、住人の暗黙の了解の上に成り立つ細い糸の上で奇妙な安定を見せる場所だ。 ) [Tue 8 May 2007 01:15:38]
◆ライシン > ( 両脇の建物はどちらも明るく、そしてやかましい。 絶えない音と光の恩恵を目当てにどこかの誰かが露店を出すようになったのはいつの話か、当初は一軒きりだったソレはやがて増殖しいつしかそれなりの規模となっていた。 通常サイズの人間二人がどうにか横に並べる程度のしょぼいものだが、ここには時折そんな市が立つ。 ) [Tue 8 May 2007 01:05:11]
お知らせ > ライシンさんが来ました。 『( 某区画の路地裏 )』 [Tue 8 May 2007 00:56:41]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『そうだ、あそこもいかねぇとなぁ・・・──宿代わりになる場所?少しはあてがあるらしい』 [Mon 7 May 2007 01:06:04]
◆ブロウン > (中から聞こえるはいびきの音──)(おっと・・・なんかいた)(幸か不幸か、相手はいる、そして寝てる。襲ってしまえば簡単かもしれないが帰ってきた早々面倒もおこしたくはない──ギギッ、おとなしくドアを閉めた)ま、時間はあるしな・・・のんびりさがすか・・・ [Mon 7 May 2007 01:00:50]
◆ブロウン > (月のない夜。喧騒は聞こえない。暗いとあまり騒動は起こらないんだろうか?それとも音もなく、どこかで何かが起こっているのか──まぁ、竜にとっては自分に被害がなければどこで誰がナニされようともかまわないわけだが)さぁてと、今日の宿でも探すか(大きめな皮のかばんをぶらさげて、地面に鉤爪の音響かせながら辺りを見回しつつ道を行く。数ヶ月前なら誰も使っていない廃屋はわかっていたわけだがここ数ヶ月で先客がいるかもしれない。喧嘩っ早いやつだと面倒くさい、出来ればだれもいない場所がいい。でもそう都合よくいくかどうかは運しだい──とりあえず、近くの廃屋(?)、ドアを開けてみることに)(先客いるか・・・?) [Mon 7 May 2007 00:49:15]
◆ブロウン > すげぇ久しぶりに来たな・・・(廃屋同然のボロ屋が並び、死臭が耐えないこの町に何ヶ月かぶりに姿を現す緑の巨躯。なんだかんだでヴェイトスにつけば結局行き着く先はここしかないらしく──)もう、さむくねぇし・・・ふきっさらしの廃屋でも十分寝れらぁな(高い視線からとおりを見渡せばやはり前と変わらない汚れた道が続くだけ。その道の真ん中をあてもなくふらりふらりと歩いていて) [Mon 7 May 2007 00:39:40]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『ふぁぁ・・・(あくびをしながらのそのそと──)』 [Mon 7 May 2007 00:34:43]
お知らせ > ラッビオーゾさんが退室されました。 [Tue 1 May 2007 04:06:19]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『帰路に着いた』 [Tue 1 May 2007 04:05:46]
◆ジャスティス > (自警団に男を押し付けた後、胸元を隠す間に合わせの布をもらって……) [Tue 1 May 2007 04:05:39]
◆ラッビオーゾ > そうか?違うかも。いや、そうなのかも。(あやふやな調子だが丸め込まれるように頷き、暗黒街を抜け、目的地へ連れられていった。) [Tue 1 May 2007 04:04:05]
お知らせ > ラッビオーゾさんが入室されました。 [Tue 1 May 2007 04:02:19]
◆ジャスティス > ジャス、ジャスよ。 (それでいいわ、と頷いて) そんなこと、口に出していうもんじゃないわ。 (さぁ、暗黒街を抜ければ、目的地までもう少し…………) [Tue 1 May 2007 03:58:39]
◆ラッビオーゾ > ・・・ジャス?(名前を途中でブツ切りにして呼び。片目で一瞬ジャスティスの方を見た。) お前じゃなくても誰かが殺すよ。多分。きっと。絶対。(犬か何かの様に連れられて歩き・・・。) [Tue 1 May 2007 03:54:44]
◆ジャスティス > そうね、いつかは死ぬ、わよね。けど私はあなたを殺さないわ。だから……のんびりしてなさい。 (歩いていきながら、そんな何処か危うい会話をしながら進む) わたし?あぁ、修道女よ。ジャスティス。ジャスティス、わかる? あなたはラッビオーゾ、私はジャスティス。 [Tue 1 May 2007 03:49:38]
◆ラッビオーゾ > そうかも、違うかも。わかんねえ。(相変わらず視線はどこかへ飛んでいるが、一応安定した様子。) でも人間だったら死ぬよ。殺されるよ。(しきりにそんなことを言ったあと。唐突に聞いた。) お前、誰? [Tue 1 May 2007 03:46:22]
◆ジャスティス > そう。人間。あなたも人間なんだから、指なんてかじっちゃだめ。 (死ぬのか?といわれれば、首を横に振って) 大丈夫、死なないわ。平気よ? (おびえているのだろうかと優しい口調になる。そのまま行けば、自警団で数日だけ人間的な生活をした後日ごろの生活に戻ることだろう) [Tue 1 May 2007 03:41:35]
◆ラッビオーゾ > わかんねえ。しらねえ。(首を横に振り。) そーかあ、人間かあ・・・(何故か何度もそんな言葉を繰り返し。) やっぱり死ぬか?死ぬのか?(そう尋ねた。逃げる気はなさそうに見える。) [Tue 1 May 2007 03:38:30]
◆ジャスティス > ええ、そうね。まだいるわ。だって人間ですもの。いくらか正気に戻った? (正気に戻ったものかと判断して口調を和らげながらも、今度こそ彼を引っ立てようとして。大人しくついてくれば自警団で数日拘留。もう一度逃走を試みれば……すっぱりとあきらめるだろう) [Tue 1 May 2007 03:34:03]
◆ラッビオーゾ > かふ・・・(鈍い声を立てて枯れ木のように倒れる。指が2、3本ポケットから零れ落ちた。やせこけてひからびた女性のもののようだ。 おもいだしたように目を見開き。) まだいんのか。(幻覚と間違えていたのかもしれない。真実は彼のいかれた脳味噌の中だが、確かに地面に転がりながらそう口にした。) [Tue 1 May 2007 03:29:59]
◆ジャスティス > っ……。 (この指、がただ死体から取ったものなのかどうなのかは解からない。しかし……だまって死体を口にするのを見て入られなかった。相手からすればもはや不意打ちになるのか、思い切り鳩尾を拳で打ち抜いて悶絶させて捕まえてしまおうとして) [Tue 1 May 2007 03:26:47]
◆ラッビオーゾ > (暫く走っていたが・・・そのうち唐突にばったりと速度がおちる。ぜいぜい言っているが余力はありそうな調子で。・・・どうも、何故走っているかを思い出せなくなったらしい。ぶつぶつ言いながら、ポケットからどこからか切り落としてきた指を取り出して口に入れている。) [Tue 1 May 2007 03:25:06]
◆ジャスティス > うぁ……。 ((ちょっとその光景に怖気づきながら、相手が疲れ果てるまで、跳びかかれる距離でずっとついていって……) [Tue 1 May 2007 03:20:51]
◆ラッビオーゾ > あーあーあーーー(声を上げながら逃げる。そう、その足は一般から考えれば早かった。が、曲がり角を早く曲がりすぎて壁にぶつかって転倒したり足をもつれさせたりと効率は最悪だった。捕まるのも時間の問題だろう・・・。) [Tue 1 May 2007 03:16:17]
◆ジャスティス > (よっぽど油断しなければ、その腕力差で相手をニガうことはないだろう。そして修道女はおもいっきり油断していた) っ!?ちょ、待ちなさい!! (慌てて後を追おうとするが……) [Tue 1 May 2007 03:13:52]
◆ラッビオーゾ > があああああー!!(手を捻り上げられながら立たされるも、そのまま捻り上げられた手を無理矢理、手足の細さからは見当もつかない力でもぎ放して逃走を試みた。) [Tue 1 May 2007 03:08:46]
◆ジャスティス > まいったなぁ……縛り上げるものも持ってないし……しかたない。ほら、建ちなさいラッビオーゾ!(ナイフを持ったほうの手を捻り上げて背中に回すようにしながら引き起こそうとする。来た方向に連れて行って、彼を知る人間に出会えば押し付け、そうでなければ……自警団までもっていこう。どうせすぐ釈放されるだろうけれど) [Tue 1 May 2007 03:05:39]
◆ラッビオーゾ > あっちだよお(先ほど来た方向をたどたどしく指差し。 擽られたりしても身をよじったりはするものの中々離さない。狂気故か異常なまでの執着があるようだ。) 犬だよ。俺は犬だよ。(一旦抵抗が緩んだ。それから、はあーと長く息を吐いて、ひゅうひゅうと音を立てて吸い込む。) [Tue 1 May 2007 03:01:14]
◆ジャスティス > ……どっから降って沸いたのよあなたは。 (上から、という言葉に顔をしかめてため息ついて。どっかりと相手の上に腰を下ろせば、ナイフを剥ぎ取ろうと手首を握り締めたり逆に脇をくすぐったりしてみて。あーだこーだやっているうちに首輪を見つけて) ラッビオーゾ?ラッビオーゾ、か。 (奴隷?と首を傾げるが、この体勢では印も見つけることが出来ない。とにかく、ナイフを奪って大通りでコイツを知っているやつに押し付けようと考えて) [Tue 1 May 2007 02:57:05]
◆ラッビオーゾ > ない。上からかも、いや、下かも。どっちでもないかも。わからねえよぉ・・・(ずりずりと這いずって逃げようと試みつつ。首輪に”ラッビオーゾ”と書かれているのが見えるかもしれない。ナイフを握った手は関節が白くなるまで握り締められ、中々はがすには骨が折れそうだ・・・。) [Tue 1 May 2007 02:52:56]
◆ジャスティス > よぉし、観念なさい。質問するわよ。名前は?家は? (どこから来たの?と踏んづけたままじわじわと体重をかけながら尋ねる。最も大して体重はないのだが……ナイフを持った手を、メイスの石突でつついてナイフを叩き落とそうとも試みる) [Tue 1 May 2007 02:49:08]
◆ラッビオーゾ > (起きあがろうとしたところでふみつけられ。名状し難いか細い悲鳴を喉の奥であげているが・・・何故か唇は釣りあがっていた。手とナイフはカリカリと地面を引っかいている。) [Tue 1 May 2007 02:47:10]
◆ジャスティス > っ、あつっ、あっつつっ!! (左手と胸元にやけどを負ってしまった。イマまでと比べると長くもった修道服も、胸元がぼろり、と崩れてしまい、せっかく奮発した下着も、レースがわずかに焦げてしまっている。下着からこぼれた肌の部分は赤くなっていてひりひりして) うぅ……。 (左手で胸元多いながらも、男が動いているのに気付けば、その背中を踏んづけようとする) とりょ。 (保護者とか、世話人とかいないのだろうか、自警団まで、連れて行こうかと本気で考えて。物狂いで魔法が使えるのは、中々怖い) [Tue 1 May 2007 02:44:35]
◆ラッビオーゾ > (普通より手間は掛かるが、それ相応の手段を講じれば消えるだろう。 男の方はといえば、貧血か何かのようにすぐに意識はもどったらしく、地面で這いずっている。ただ、起きあがるには暫くかかりそうだ。) [Tue 1 May 2007 02:39:34]
◆ジャスティス > (あれはおそらく魔法だったのだろう。完全に呪文が発動する前に、妨害をしよう、そう思うが出だしが遅れたぶん、一瞬間に合わなかった) ぅ!? (胸元に感じる熱に、慌てて相手を捕まえようとするが、その手はむなしく虚空を掴む。) ありゃ、倒れた……って熱っ!? (胸元を焦げさせる炎に驚き、左手でたたきつつ右手で懐をまさぐり聖水を取り出す。少量の水で消えるだろうか?消えないならば、ナイフで布地を切り捨てないと、と焦って) [Tue 1 May 2007 02:36:45]
◆ラッビオーゾ > その言葉は恐怖呼ぶもの、その言葉は砕く槍、その言葉は灰燼へと帰す炎となろうや。(それだけ唱え終えると、ぷすぷすという煙とともに、普通よりも消え辛い小さな炎が上がるだろう。そして、術の反動なのか、ぐるんと白目をむいて後ろ向きに倒れた。) [Tue 1 May 2007 02:31:39]
◆ジャスティス > ええい、何をよくわからないことを……っ!! (がーっ、と白い歯を剥いて怒鳴りつけるが、やっぱり相手は反応しないようでへこたれて。とそこで鼻を突く何か不快なにおい。戸惑うように顔をしかめ、視線を落とす。次の瞬間、イオ決したように、大きく一歩ふみこみ、間合いを詰めようとする) [Tue 1 May 2007 02:24:51]
◆ラッビオーゾ > (恫喝にも目を見開いたまま首を振るばかりで、怯え切った状態であれ全く応じ様としない。)我が名失われども、我が身尽きようとも、我が魂消えようともや、あなたは永劫回り、回りつづけよう。(狙うのは、服の胸元。そのうちちり、という音ときな臭い匂いがするかもしれぬ。) [Tue 1 May 2007 02:15:54]
◆ジャスティス > っ! (鼻頭に歯が当たり、血の粒が浮き上がる。それをぬぐうことなく鉄のメイスを構えて) 武器を置きなさい、さもないと腕のいっぽんも折るわよ! (恫喝するように声を荒げる。相手が呪文を唱え始めても動じない。というよりも、まさか呪文だとはいまだ気付いていない) [Tue 1 May 2007 02:10:06]
◆ラッビオーゾ > (当たったか当たらないかはともかく、追撃することもなく目を見開いてがたがたふるえ、数歩さがった。胸に抱く様にナイフをかばい、お陰で服を裂いた。) イア、イア、右に三、左に四、槍持て踊れる我らが王。(ジャスティスを見ながら何かぶつぶつと呪文を唱え。) [Tue 1 May 2007 02:07:09]
◆ジャスティス > っ!! (とっさに後に飛ぼうとする。無意識に頚動脈をかばうように首をすくめながら。避けることが出来たのなら、目を見開いて口からこぼれた指を凝視するだろう) [Tue 1 May 2007 02:02:00]
◆ラッビオーゾ > ・・・・!(呉れ、という言葉を聞いた途端に「ひく」という喉の音をさせ、唐突にでたらめに、躊躇なくナイフを逆袈裟に振るった。) だめだ!あのおかたのためにももってなけりゃならねえんだよぉ!!(がたがたと震え錯乱し始める。唾液とともに噛んでいたものが吐き出された。それは噛み痕がついてぼろぼろになり、唾液でふやけた・・・指だ。) [Tue 1 May 2007 01:56:26]
◆ジャスティス > ……うーん。 完全にいっちゃってるわね。 (ほおって置いてもいいかな?と考えるが、このあとすぐに殺人でも働かれた日には寝覚めが悪い) ねぇ、そのナイフくれない? (なおも果敢に話しかけてみる。とりあえずナイフは取り上げよう、と) [Tue 1 May 2007 01:53:09]
◆ラッビオーゾ > (濁った視線は有らぬ方向をさまよっているままで、正気は寸毫たりとも見出せない。)大丈夫だよ。いや、大丈夫じゃないよ。きっと両方に違いない、そうだよ・・・両方・・・ (ひひ、と喉を見せて笑い。ナイフを握っていない右手でソレを掻き毟る。 ナイフには一応血はついていないようだが、服にはあちこちに血と生ゴミが付着していた。) [Tue 1 May 2007 01:49:37]
◆ジャスティス > ……大丈夫? (しばらくして、幾分砕けた調子で顔を覗き込む。いきなり切りかかってくる、という感じでもないが、ジャンキーは何をしてくるかわからない、警戒は完全には解かなくて。というかナイフに血がついていないか、カンテラの光をかざして確認しようとする) [Tue 1 May 2007 01:46:32]
◆ラッビオーゾ > (声をかけられれば立ち止まり。立ち止まっても体が揺れている。何かをまだ噛んでいる。) こんばん・・・はぁ。(明後日の方向を見て挨拶の言葉を述べる。ナイフを下げた手はぶらぶらと垂れ下がったままだ。 そしてナイフと同じように男も汚れていた。) [Tue 1 May 2007 01:41:58]
◆ジャスティス > ……。 (向こうから現れた人影は、なにか不安定に見えた。無言で片眉を跳ね上げれば、重心をわずかに落として) こんばんは。 (わざと明るい声調で話しかけるが、視線はどちらかというと相手の目より手の中のナイフに注がれている) [Tue 1 May 2007 01:38:45]
◆ラッビオーゾ > (濁った目の持ち主は、ひくひくと鼻を鳴らし、ぐらぐらと定まらない歩みでジャスティスの近くを歩いている。片手には曇ったナイフがぶら下がっていた。) [Tue 1 May 2007 01:34:18]
◆ジャスティス > (感情を切り離し、暴力を理性のみによって振るう。それが最善と考えるが、中々実際はそうは行かない。ただただ自分の未熟さに唸り声を上げて首を捻る) うーん、頭にかっかくるなぁ……。 (一人呟きながらゆっくりと歩いていて) [Tue 1 May 2007 01:34:07]
お知らせ > ラッビオーゾさんが来ました。 『(口の中でなにか堅いものを噛むようなカリカリ言う音をたてながら歩く男・・・)』 [Tue 1 May 2007 01:32:07]
◆ジャスティス > (宗教家を殺す、それだけで、修道女の感覚からすれば極刑に値するような行為であり、なんとしても探し出さねばならない。下手をすれば隣地に走ってしまいそうな自分の気持を戒める。感情に流されて振るう暴力はただの暴力でしかなく、例え相手が僧侶殺しといえど自分もただの悪人になってしまう) [Tue 1 May 2007 01:24:32]
◆ジャスティス > (引き起こすと、懐から銅貨を取り出し、三千円ほど支払う。情報量だと思ってそのまま懐に収めた男に手を差し出して) ちょっとちょっと、商品商品。 ごめんね?商売の邪魔して。 (そう言ってクスリをもらえば、悪びれず、溝に捨てて) もったいないけど、ね。 (お邪魔した、わねと頭を下げると修道女はその場を立ち去った) [Tue 1 May 2007 01:18:54]
◆ジャスティス > (親切といって差し支えない打煽る、その場で別れた音kたちは、その純粋無垢無し柄七位jな乗除でござる。もあいかして、服の上で乙撃姿勢w尾tるように出kなかった) [Mon 30 Apr 2007 22:54:31]
◆ジャスティス > (懐のどうか銀貨がわからないまま、男はカ刀を沙耶に済ませる ありがとうlg0けjっじゃじゃ9でlしごんトジャンう死角のジャンクくある……。俺は書状人応じん) [Mon 30 Apr 2007 22:37:47]
◆ジャスティス > (相方の男も同様に首を横に振る。その瞳を見て嘘では無いと判断すれば、まぶたを閉じて首を振る。コトの起こりは昨夜、スラムと暗黒街の境で一人の聖職者が殺された事件だった。クリスティアから着任したばかりの、剃り後も青い紅顔の青年だった。短絡的なもの取りの犯行だった) 確かにね、まだ右も左もわからない中で、無謀な行為だったと思うわよ?バカ、っていわれても仕方が無いと思う。人の善意ばかりを信じて、説法に来るなんてね。 けどね、同門の仲間だし、私もそうやってここに来たの。解かるでしょ?下手人くらいは上げたいじゃない。 (不器用な口調で、とつとつと修道女は語り、やがて知り持ちついたままの男に手を差し伸べた) [Mon 30 Apr 2007 22:06:35]
◆ジャスティス > 考え無しに突っかかってくるからよ。……そりゃぁ、縄張り内でのシノギ中にずかずか入ってきたのは悪いと思うけど。 (見逃してあげるから早くしまいなさい、と顎先で散らばったクスリの包みを顎で刺す。今日の目的はそれではない) △▼区であった、聖職者殺し、知ってるわよね?何か、知らない? (あなたたちを見た、って話があったのよね。疲れた様子もなく両手で持った身の丈ほどもあるロングメイスを突きつけたまま、問いかける。男は、振る振ると首を横に振った) [Mon 30 Apr 2007 21:57:39]
◆ジャスティス > (さて、正義、というものはえてして主観的なものでありまして、真剣にそれは何かと考えた場合、そうやすやすと答えが出るものではありません、さらに言えば明確な答えが用意されている問題ではないわけです。 何が言いたいのかというと、つまりは正義などと言うものは、多少愚鈍な方が迷いなく信じることができ、そして迷いを持っているうちはそれは正義とは呼ぶことが出来ない。つまりは、幸運にも両親よりそのナを授かった青い髪の修道女は、正義を信じるにはちょうど良い人間だった、と言うことであります) っ……と。さぁ、続きをやるつもり? (聖職者でありながら、髪を派手派手しい色に染めた修道女は、鉄塊を倒れた男たちに突きつける。暗黒街の中心に程近い路地裏で、倒れ付した男と立ちはだかる修道女はにらみ合っていた) [Mon 30 Apr 2007 21:53:12]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Mon 30 Apr 2007 21:46:47]
お知らせ > ベルゴロさんが帰りました。 『(揺れる視界の端に井戸を見つけて、カラスは馬車の屋根から飛び去った。)』 [Mon 30 Apr 2007 21:17:18]
◆ベルゴロ > (騒音を撒き散らしながら走る箱はガタガタと上下の揺れも激しい。足にきゅっと力を入れていなければ、振り落とされてしまうかもしれない。) 乗ったのは失敗だったか? (時々羽ばたいてバランスを取った。 退屈凌ぎにはなるけれども。) [Mon 30 Apr 2007 21:16:14]
◆ベルゴロ > (こんなところを、こんなもので移動するヒトって云うのはどんな奴なのだか。内緒にする気があるのか無いのか解らないな、とカラスは、) (ゆっくりと進む馬車の屋根を コンコン と突付いた。) [Mon 30 Apr 2007 21:10:10]
◆ベルゴロ > (大きな翼を持ちながら、飛び回るのは億劫だと思っていた。ヒトのように、馬車だ何だと移動手段があれば良かったが。) (否、無い訳では無いな。――カラスは、暗黒街でも比較的舗装された道の上を行く馬車の音を聞いた。) (其処の屋根に飛び移ろう。) (黒い影が過ぎる。) [Mon 30 Apr 2007 21:04:38]
◆ベルゴロ > (塀の上に降り立ち、キョロキョロと辺りを見回した。 カラスの嘴はじっとりと粘液のようなもので汚れている。食事の後であった。背の辺りに黒い靄の名残が揺らめいていた。) (嗚呼。掠れた鳴き声。 井戸は、何処だったか。) [Mon 30 Apr 2007 21:00:38]
お知らせ > ベルゴロさんが入室されました。 『(咽喉が渇いた。)』 [Mon 30 Apr 2007 20:56:45]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『それ、食べれるなら……イヤ。 やっぱヤダ。 むしろ発芽なんてしてない…!』 [Mon 30 Apr 2007 03:34:22]
◆ルァ > …? なんかヤダ。 ( ロリコンオヤジ。 それだけでもご遠慮したい気がしたり。 男に続いて少女も歩き出して。) [Mon 30 Apr 2007 03:33:43]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『呪い? お前、脳みその中に雑草の種が混じって、春の陽気と共に発芽した?』 [Mon 30 Apr 2007 03:31:36]
◆サリュー > (其れもそうだ。確かに「奢り」じゃない。 ――そうは思ったが) うっせーなー。ぶつぶつぐちぐちいってっと、焼肉じゃなくて、ロリコンオヤジの肉棒咥えさせッぞー。 (くぁ、と欠伸をもう一発かまして、歩き出す。ついてくるなら、男のなじみの酒場か――屋台に連れて行かれるだろう。 かくして、呪いの銅貨は、幽霊話を一切信じない、それどころか利用しようとすら考える男の手に渡る。) [Mon 30 Apr 2007 03:30:57]
◆ルァ > …。……。………逃げた のかなぁ…。 ( 信じる者と信じぬ者の考え方は重ならないのだろうか。 逃げたと判断した男に対して少女のほうは、やや不安そうだ。 とは言っても、拾ったのは男のほうなので 自分でなくてよかった という気持ちも勿論ある が。) ―――利用ってー…。 ( 奴隷に聞かせて拉致換金。 いい方法かもしれないが人道的な非難は―――無い、か。 奴隷だし。 食べるか食べないか、問われれば、 少女は少し考える。 が、 腹は減っている。 ) …食べる。 ――――貸しにするなら奢るって言わないんじゃない? ( クスリ、 と 可笑しそうに小さく笑えば、そう返して。) [Mon 30 Apr 2007 03:23:42]
◆サリュー > ちっ………! 逃げたか。 (――と、判断した。 不安そうに見上げる娘の視線に気がついて、肩を竦める) おいおい、ガキンチョ。 本気で信じんなよ? 銅貨が沸いて出る呪いがあるなら、俺が利用するッつーの。(奴隷に聞かせて拉致監禁とかな。 監禁の文字が、換金になる。 安い奴隷なら一万以下。 毎日銅貨が振って沸いて、その上、部屋いっぱいの銅貨となれば、元を取るのは簡単だ。悪知恵だけは働きますよ? ) で、食うの?食わないの? 臨時収入があったから、1000yenまでなら奢るぜぇ? ……貸しにするけどな! いつか返せレベルの。 [Mon 30 Apr 2007 03:17:07]
◆ルァ > ……! ―――……………。 ( 男が出した大声に少女は驚いたようだったが、 三秒以内に此処に来なさい、 と聞けば、 誰か来るだろうかと 辺りを見回すだろう。 誰か来てくれたのならば、とりあえずはイタズラだったのだと安心できるけれど。 人の気配は―――。) ……やっぱり、銅貨からじゃ…? ( 怖い話を信じていまっている少女は、 やはりそう考えてしまうらしい。) [Mon 30 Apr 2007 03:14:52]
◆サリュー > (言ってないらしい。) ―…はぁん? (心霊現象・幽霊・呪い――そういった類を一切信じていない男は、眉を寄せるだけ。銅貨が喋るなんて考えもしない。そもそも、この話しは自分が考えたものだ。 怖さなんて0。 だから、声の正体は) 盗み聞きしてたヤツ!! 盗み見てたヤツ! 三秒居ないに此処にきなさいっ…! (大声で辺りに呼びかける。) ――。 (当然返事はナイだろう。) [Mon 30 Apr 2007 03:10:32]
◆ルァ > ( 使えない金なんて無い。 確かにそうだが、 そこで実行できない辺り、少女はある意味、生きるのが下手とも言えるのかもしれない。 分かってはいるが、実行するのはなかなかに 難しい。 何か言ったか。 問われれば首を横に振るだろう。) 何も言ってないよ。 オニーサンが言ったんじゃ ない の?? ( まさか本当に呪いがかかっていたのではないか、なんて。 言うと本当になる って言葉もあるし、確か。 ) ――――…まさか、 ねぇ? ( まさか、まさか。 コインが喋ったなんてことないよね? と、男に確認するような視線を向けるだろう。) [Mon 30 Apr 2007 03:05:08]
◆サリュー > (銅貨を掌の中で転がしながら、何処の屋台がいいか考えていた。) いいかー?ガキンチョ。 金は金だ。使えない金なんてこの世にゃないだろ? 糞に塗れようが、ゲロに塗れようが、金は金だ。 「呪い」とか「おまじない」とかー?魔術とか?そんなもん気にして、腹がいっぱいになるか?ならねぇだろ?だったら素直に拾っとくべきなんだよーぉ? (ぴん、と、宙に銅貨を放り投げ) (なんか聞こえた) ―――は?なんか言ったか? (同じタイミングで、娘に話しかける。 ) [Mon 30 Apr 2007 03:00:44]
お知らせ > ???さんが退室されました。 『ヴェイトスの怖い噂B 呪われたの銅貨』 [Mon 30 Apr 2007 02:57:17]
◆ルァ > ――――な…! ( だ ま さ れ た ?! 否。 確実に。 爆笑する男を見て、子どもは頬を赤らめながら、怒ったような表情 していて。) ば、馬鹿じゃないよ! ってか、だって… ! ( いろいろなコトがあるヴェイトスだ。 異種族やら魔法やら。 だから、少女は信じてしまっていたワケで。 が、この場合そんな言い訳も通用しない か。) ………ッ! ( 銅貨を拾って上機嫌の男。 お肉の話が出れば、 お腹が鳴ってしまいそう。 鳴らなかったのは、) ――…。 …………何か 言った? ( 強張った表情を、男へと向けて。 少女の位置からでは、男の手の中にある銅貨はよく見えなかった。 聞こえたのは低い声。目の前の男の声ではなかったような 気がした。 が、また男がからかったのだろう、とか 。その可能性も、ありそうだけれど。) [Mon 30 Apr 2007 02:44:09]
◆??? > (男が少女に問うたその時だった。 まるでそれが合図とでも言うように、銅貨に異変が生じた) 拾 ッ タ ナ (銅貨の中央に亀裂が走った。 亀裂は、ちょうど口のように二、三度開閉を繰り返すと、低い押し殺した声音で男に言う) 銅 貨 ニ 殺 サ レ タ ク ナ ケ レ バ コ ノ 話 シ ヲ シ タ ウ エ デ 銅 貨 ヲ 他 人 ニ 渡 セ (言い終われば、まるで何事も無かったように亀裂は閉じ。 また、何の変哲も無い同化に戻る) [Mon 30 Apr 2007 02:35:44]
◆サリュー > ――――。(娘の返答を待つ沈黙。 じぃっと見下ろし) ぶっ――!!!(爆笑した。) ひ、ははははははははは!お前、本気で、馬鹿だな!馬鹿正直?馬鹿真面目?あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ! (爆笑しながら、男は落ちている銅貨を遠慮なく拾った) …おーけーおーけー。じゃ、俺がもーらいっ♪ うほぅ!今日は道を歩いていただけで銅貨ゲーット!ツイテルゥ☆――…さ、俺はこれで、表の獅子肉焼きくってこよーぉ♪ (間) 食いたい? (にやにやと笑いながら、わざわざ聞いた) [Mon 30 Apr 2007 02:21:56]
◆ルァ > ………。 ( 男を見上げていれば、 ひろわねぇの? 一言 言われて。 ) !!! や、やだやだやだ! ( 男の話は本当 という可能性がまた浮上したようで、少女は思いっきり首を振るだろう。 普段だったら迷わず拾って懐に入れるけれど、 ) ……。 ( が、お金はほしい。 落ちている銅貨を見つめる。 何の変哲もないただの銅貨。 拾っても問題は無いように思えるが――、) や、やっぱり ヤダ…! ( この銅貨がどんどん近づいて刺しに来るなんて、遠慮したい事態だ。) [Mon 30 Apr 2007 02:18:40]
◆??? > (落ちている銅貨は、全く何の変哲もないただの銅貨だ。 傷一つ無いピカピカのそれは、ただじっと地面に佇んでいる) (拾いますか? YES/NO) [Mon 30 Apr 2007 02:12:18]
◆サリュー > (見上げる視線に、にやりと不適に笑って――) ひろわねぇの?(流石に自分に騙されていた事に気がついただろう娘に、一言。 まさか自分の作った怪談が、実際に目の前で起ころうとしているなんて思わない。 目の前にある銅貨は、ただの「銅貨」にしかみえない。 ) [Mon 30 Apr 2007 02:02:44]
◆ルァ > ―――馬鹿って…! ( そんなことない、とか 反論できる余裕はなくって。 だって、 聞こえた音は、 少なくとも 今 は、聞きたくない音だった。 男の話、嘘だと思ったが、 本当なのだろうかと、思ってしまう。 そのくらいにタイミングのいいもの。 ) …ぁ、 待って―― ( 男が音のしたほうに歩けば、少女の慌ててついていって。 そして、) ―――― …。 ( 落ちている銅貨を見て、 そして 男を見上げて。) [Mon 30 Apr 2007 01:59:00]
◆??? > (落ちていたのは――――銅貨。) [Mon 30 Apr 2007 01:55:18]
◆サリュー > (自分で作った話しを怖がる男ではなかった、だから、音の方へ、ずかずか歩いていって――その場に落ちている物の正体を見極めんとする) [Mon 30 Apr 2007 01:52:59]
◆サリュー > ―――……ふぅん。 その単純馬鹿ップリ(馬鹿っていった)な性格じゃァ、さっさとココラ辺から出た方がイインジャネ? これくらいの冗談間に受けちゃって、金ゲットチャンスを失うなんtね、笑えな―(チャリン)――あん?(音の方を振り返る) [Mon 30 Apr 2007 01:52:01]
◆ルァ > ……。 ( 興醒めした様な男を見れば、さすがの少女も、今の話が男の 嘘 だったらしいことに気が付いて。 不機嫌そうに軽く顔をしかめるだろう。 ) ………分かってるよ…、一応。 ( 「死ぬぞ」 の言葉には、異色の目を逸らしながらそう返して。 ) 親はとっくにいないよ。 ( 早口でそう言って、) ――――? ( 自分達の声以外の音は特にしなかった路地裏に、何かの音が 響いた。 その音に、微かに体を震わせ、少女は音のした方を見るだろう。) [Mon 30 Apr 2007 01:49:22]
◆??? > (二人の声を遮るかのように、何か硬質の響きが路地裏の闇の中に響いた) (音のした方に眼を向ければ、地面に何か小さな物がおちているのが見えるかもしれない。) [Mon 30 Apr 2007 01:44:02]
◆サリュー > ……… あらま。 なんだよ、お前。シラケンなぁー。 (暗黒街でガキが生きていくは、それなりに知恵を働かせる必要があるだろうと思っている。しかも、目の前のガキみたいなナヨッコイやつは、徒党を組まないと生きていけないとすら。 だから、完璧野良だなんて、予想外の返答だ。 仲間うちに広がっていく様子を楽しみたかったのに。 肩を竦め) 親に捨てられたばかりーぃ? 俺の親切心大セールで言ってやるけどぉーこの辺、ちょーぉ危ないわけよ。 一人でウロツイテルと、死ぬぞ?「危ないぞ」じゃなくて、死ぬぞ? [Mon 30 Apr 2007 01:43:50]
お知らせ > ???さんが来ました。 『――――ちゃりん』 [Mon 30 Apr 2007 01:33:54]
◆ルァ > うぅ……。 ( 誘惑の言葉が、頭の中をぐ〜るぐる。 誰かに話せば銀貨は自分のもの。 誰かって、誰でもいい。 それこそ、見ず知らずの人間でも。 自分のせいで誰かが死ぬかもなんてそんな甘ったるいことは言わないけれど、目覚めが悪いことは確か。 もしかしたらこの男が銅貨に殺されちゃうかもしれないけれど、きっと他の人にも平気で話せそうなヒトだから大丈夫だよね! とか。 考えていた ら、) ―――ッ ……。 ( 野良。 言われれば答えずに、涙目のままただ男を睨むだろう。) ―――………関係ないでしょ…! ( やっと、それだけ答えて。) [Mon 30 Apr 2007 01:29:50]
◆サリュー > (涙目の面に内心で大爆笑だ。 銀貨を見せると、ガキンチョの視線が張り付いたのがわかった。 ) 銀貨に銅貨だぞ?! 銅貨はともかく銀貨なんて触った事あるかぁー?んー? ほら、受け取っちゃえよ。誰かに押し付ければ助かるんだからさぁー? それに、お前が受け取ってくれないと、俺が銅貨に殺され――…(『誰にもいえない』) あれ。 何。 おまえ、野良? 完璧野良なん? 友達0パワー? [Mon 30 Apr 2007 01:24:21]
◆ルァ > ( 男がからかっているなら良い。 喜んでお金を貰おう! けれど、万が一本当だったらと思うと、手が出せない。 少女は必死。 そして、 出された銀貨。 ちょっと、否。 かなり引かれた。 けれど、) ……。 …………い、 ……いらない…! お前しんじゃえ! ( 多少の疑惑も持ちつつも、男の話を信じている少女は、涙目になりつつ男へとそう言って。) だって、誰にも言えないもん…だからいらない! ( そりゃ、銀貨があったらお腹一杯食べられるし、新しい服だって買えるし。 けれど、代わりにこんな危険な話をしなきゃいけないなんて嫌だ、なんて 少女は思ったようで。) [Mon 30 Apr 2007 01:18:36]
◆サリュー > (全力で他人をからかう大人が目の前に居ます。 しかも、自分ガついてないから、他人をからかって遊んですっきりしてます。 娘が必死に「いらない」を繰り返すたびに、「ぶぶっ!」とか噴出し) ――そうか。わかった。 (案外あっさり引き下がる。ポケットに銅貨をしまいこみ、代わりに――) じゃあ――銀貨(5000)と一緒ならどうだぁー? ん? これで明日も腹いっぱい食えるな! [Mon 30 Apr 2007 01:11:50]
◆ルァ > イヤそうだけど命かかってるなら別だよッ! ( 少女は必死必死。 けれど、 ブっとかマトモに噴出したのを見れば、 ) ………。 ( か ら か わ れ た ? そんな不吉な思いがよぎった。 たまにいる。 酔狂で他人をからかう、迷惑なヒトが。 この男もその部類なのだろうか、とか。) ………い、 いらないッ! だいたい利益って何利益って…! ( ついでに言うと、あまり買い物をしない少女に商売系統の話をしても効果はあまり無かった かも しれない。 難しいオハナシはわかりませんきっと。 とりあえずは。 ) いーらーなーいー! ( 危険なものには触るべからず、ということで。 銅貨は断固拒否するか。 もったいないともちょっと思いつつ。) [Mon 30 Apr 2007 01:06:51]
◆サリュー > 「◎エン買えば1個ただ!」 も、同じさ!幾つか買うと、余裕で、1個買えるくらいの利益が出てんだよ! ――ホラ、受け取れよ! どうしても受け取らない心算か!?ん?! [Mon 30 Apr 2007 01:02:18]
◆サリュー > ばっか! 世の中にいい話があるとしたら、その中の90%は裏があるんだよ! やばくないさ! (嘘だもの!ガキンチョの必死な様子に、ちょっと噴出した。ブッとかマトモに) 商店街の「◎エン買うと◎エンお得に!」ってうたい文句の裏側は、「◎エン」だけ、予め高くしてあるんだよ! 「◎エン買えば1個ただ!」 [Mon 30 Apr 2007 01:01:27]
◆ルァ > ( 銅貨は小さな音と共に地面に転がったのか。 唐突に 出された次の おはなし。 話をして 銅貨を他人に渡せ。 ) ―――ッ…おもいっきりヤバイ話じゃん嘘つきー! ( やっぱりヤバイ話をヤバイ話だと教えてくれる馬鹿はいないのだろう。 少女は好奇心で話を聞いてしまったことを思いっきり後悔していました マル。 ) ……いらない! ( 欲しいが、どうせ手放さなきゃならないのならもらっても 意味が無いではないかッ! 更に言うと、誰かに話すなんてコト少女にはできませんでしたー。 ので、 両手で耳を塞いで、クビを横に振るだろう。 受け取らない と。) [Mon 30 Apr 2007 00:58:41]
◆サリュー > (残念!子供の方がすばしっこかったらしい。 銅貨は地面に再び転がり) ――チっ!!! (舌打ち三度目) …… 後ちょっとだったのになぁ!畜生!!! そうだよ!この話には続きがあるんだよ!(唐突に) 手記には続きがあった!「 銅貨 に 殺されたくなければ、この話しをしたうえで、銅貨を他人に渡せ」ってな! ふひひひひ! アイツは!相談したかったわけじゃなかったのよ!俺になすりつけようとしてたのさ! (ケラケラ笑い出し) ―― ほら!受け取れよ!銅貨! 欲しいだろ?! ――それに、お前も話せばいいのさ!誰かにさぁ! [Mon 30 Apr 2007 00:51:07]
◆ルァ > ( 作り話だなんて知りません分かりません! 内心大爆笑していることも想像すらしていません! そして、男の想像の通り、 少女には この銅貨を拾うか拾わないか、 ものっすごく葛藤が。 ) ほんっとに、ただのお話? …。……。 ( 舌打ち。 悩んでいるような仕草。 いやその意味有り気な行動。 なんだか何かありそうで、 少女は少し青くなるだろう。 さて、この 話 が、本当なのか否か。 そして、 銅貨。 拾って自分に何か起こったら――。 ) うぅ……。 ( お金はほしい。ものっすごく欲しいさもちろん。 けれど、) ―――ッ … ( 自分の手に、握らせられようとする男。 それに気付けば、子どもは後ずさって逃げようとするだろう。ただ、その前に腕を掴まれていたら、銅貨は少女の手の中へと収まるだろうが。) [Mon 30 Apr 2007 00:43:13]
◆サリュー > (まぁ、全て作り話ですが!!! ガキンチョが、まともに戸惑ってるのを見て、内心大爆笑しているのだだだだだ! 見るからにスラムのガキだから、銅貨は欲しいだろう。――だが、拾えない。 そのガキンチョの葛藤を想像すると、大爆笑したくなるわけ) 気にスンナよ! ただのお話だぜ?お話! その銅貨で、屋台で飯でも食って帰れよ?ん? 今日は腹いっぱい食えるなー? って――。 (「助かるって?」訪ねるガキの声に、これまたわざとらしく舌打ち) ………。 (わざとらしく「悩んでる」ような仕草を見せて) …気にスンなって。 (地面にめり込ませた銅貨を拾って、娘の手に握らせようと――!) [Mon 30 Apr 2007 00:34:25]
◆ルァ > ……? ( 男の表情、一瞬何か変わったような気がしたが、 よくわからなかった。 そして、銅貨へと目は移って、 ) 遠慮無くって言われても…。 こんな話を聞いた後じゃ―――。 ( 受け取りたくても受け取れない。 だってもし、万が一。 某呪いのビデオみたいに 否。 ビデオなんて無いので少女はわからないが。 聞いたら他の人に移さなきゃダメなんですよコレみたいな風邪のような呪いとかだったらイヤではないかー!) ………… 。 助かるって? ( 銅貨、そして男へと。 訝しげに見る。 銅貨は欲しいが命も惜しい。 ものっすごく少女も迷っていましタ。) [Mon 30 Apr 2007 00:24:06]
◆サリュー > (呪いみたい。 その一言を聞いた瞬間だけ、男の顔に焦ったような表情が浮かび――直ぐに消え) ………… ほら、遠慮なく拾えよ。 俺の話しを聞いてくれたお礼さ。 しっかりと受け取って帰れ。 (にこ)(「間に何か入るの」) 読めない部分になーンか書いてあったけど、汚れてて読めなかったんだよな? だから、なーんか書いてあったのは間違いないだろうなー。 もしかしたら、そこが読み取れれば――…俺も助かるのか―…っ! (わざとらしく途中まで言って、舌打ちして) なんでもねぇーよ?なんでもねぇ。 ささささ、拾って帰れよ。拾えって! [Mon 30 Apr 2007 00:19:29]
◆ルァ > ( 銅貨が刺さっていた。 少女の頭の上にはたくさんのクエスチョンマーク。 男と、銅貨を交互に見て。 羨ましいことではあるけれど、怖い。 ) 原因も何も分からないのに、ただ刺さってたの? ――――うゎー…。 ( 毎日銅貨を拾えるのはとっても羨ましい。 だってお腹が減らないというコトではないかッ! しかし、 ) なんか…呪いみたい…。 ( なんて恐ろしい呪いだろう、とか 思ってしまったり。 銅貨を落としに来る者。 手記の最後の文字。 地面の上に書かれた文字。 しゃがんでそれを見ようか。 少女もなんとか読めたようで。) 間に何か、入るの?? ( 不自然に空いたスペースが気になったように、男を見上げては聞いて。 そして、 拾って帰りな。 言われれば固まった。) …。……。………。 ( 銅貨は欲しい。 金持ちからすれば、たかが銅貨。 けれど自分にとっては大切なお金。 しかしこの少女は―――、 そんな話を聞いた後で、 はいどうもありがとうございます! と意気揚々と銅貨を拾えるような性格ではなかった。) [Mon 30 Apr 2007 00:10:53]
◆サリュー > 銅貨が刺さってた ! (声を大にして――先程の見せびらかした銅貨を、静かに持ち上げると、地面に突き立てる。 「こんな風に」と説明もかねて) しかも、一枚二枚じゃねぇ。部屋のいたるところにだ。 タンスにも、絨毯にも、ベッドにも、食いかけの肉の上にも、ヤツの鞄の上にも、 ヤツの体の上にも。 ヤツは銅貨に殺されていた。俺は呆然としたね! 何故こんな事になったのかと!…俺は愚かな事に、その状況になっても、「誰か」に殺されたと思っていたんだな。何か手掛かりはないかと部屋を探すとやつの手記があった。その手記を覗くと、――(この辺で、ちょっと話しを考えるのが疲れてきたらしい。一度 )ぶっちゃけると、路地裏で見つけた一枚の銅貨を拾った日から、毎日銅貨を拾えるようになったが、その拾う場所が、徐々に自分の部屋に近づいてきて居ると。 で、部屋の中にまで落ちているようになって、やつは怯えていたらしいよ、と。 ……で、だ。 どうやらソイツは、銅貨が自分に迫ってくるにつれて、銅貨を落としにくるやつの顔を見たらしい。 手記の最後にはこう書いてあった。(地面の上に文字を書く) 「路地裏 に しまってしまう 男が現れる」 本当はこのスペースに何らかの文字があったらしいが、汚れてて見えなくてなー? ……と、まぁ、そう云う話だ。 さ、その銅貨を拾って帰りナ? ( に っ こ り) (路地裏とも言えなくはないこの場所で。) [Mon 30 Apr 2007 00:02:25]
◆ルァ > ( 両手で制されれば、ごめんなさい、と言うように軽く方をすくめて。 そして、男の話を聞くだろう。 間は―――、きっと話をまとめているとか、思い出しているとか、そんな程度にしか思えられなかった。 男が自分をからかっているなんて、おもってもいないから――! それに、妙なウワサはスラムでも聞いた。 そもそも、ウワサというのはどこにでもあるもので、それ嘘であれ真実であれ、情報は知っていて損はしない。 全部その場の作り話だったとしたら、 別だが。) そこには―――…? ( 間。 気になるのだろう。 息を呑んで次の言葉を待つ。) [Sun 29 Apr 2007 23:52:17]
◆サリュー > (まぁ、落ち着け、と。両手で制する) Aはー…本気で震えていたんだよ。今思えば、怯えてたんだろうな。 …ちなみにAは(明らかに、「今考えてます」チックな間。だが、その面を見せないように、僅かに顔を背け)Aはな。 暗黒街じゃ1.2を争う男の親戚のマブダチでな?そりゃぁ、腕っ節も強けりゃ、根性も座ったやつでナ。ちょっとやそっとのことじゃァ、手鼻チーン!な男なわケよ。そんな男が、ガクガク震えてる。こりゃ、なんかのチームの暗号か何かだと俺はふんだんだよ。だから、少し心配になって「こんなところで話していいのか」と、訪ねると、漸く正気に戻ったような面で、Aは「明日の午後3時に俺の部屋に来てくれ」と言った。 俺は、これはデカイ山なのだろうと、頷いたね。 俺は最大級のアラームを脳内で鳴らしながら、翌日――Aの部屋を訪れると、そこには――……(間) [Sun 29 Apr 2007 23:45:16]
◆ルァ > ( 男の右手が動く。 殴られるのかと思ってビクリと、肩を揺らしたけれど、 違ったらしい。 指を突きつけられただけだった。 男と人差し指を見て、 そして男へと視線を戻せば、 次の言葉に キョトン、と した。 ) ――――……は? ( 意味が分からない、と言いたげな表情。 イヤ本当に分からない。 路地裏に何をしまうのだろうか? とりあえず、 次の話を聞く。 興味半分は今の自分と同じだろう。 ―――そして、自分も走り回るハメになるのだろうか、とか、嫌な予感が。) ………なんで、Aってヒトは震えてたの?? ( 銅貨を投げつけられる、なんて、ラッキーじゃないか、なんて。) [Sun 29 Apr 2007 23:38:46]
◆サリュー > (機械の右手―人差し指一本を突きつけ) 「路地裏にしまってしまう男が現れる」 この言葉をよく覚えとけーガキンチョ。――後々、お前を助ける言葉になるからなー(←微妙にナゲヤリ) では、はじめよう。俺がこの話しを聞いたのは 三日前 だった。 聞いた時は興味半分。カラカイ半分だった。だが、聞き終わった後、俺は、色々走りまわる事になるわけだが。まぁ、後々その理由はわかるだろう。(こほん。咳払いヒトツ) ――俺が聞いた話はー…「路地裏をあるいていると、突然上から銅貨を投げつけられる」って話しだった。 俺にその話しをしたソイツ――Aとしよう。Aは言う。「最初は金持ちのおふざけだと思った」と。酒の入ったグラスを両手で握りながら、ガクガク震えながら話すんだよ。 [Sun 29 Apr 2007 23:33:34]
◆ルァ > ( 全然やばい話じゃない。 ――― とは言っても、やばい話をする人が これからヤバイ話をします。 なんて宣言しないだろうけれど。 ここは男を信じてみようか。 伝 え た ぞ ? 念を押されれば、少女は緊張した面持ちで、1つ 頷いて。 ) ――――…話? うわさ?? ( ここで 少女は興味を持ったらしい。 真剣な表情の男へ小さく小首を傾げて、次を促すか。) [Sun 29 Apr 2007 23:20:08]
◆サリュー > オーケー。オーケー。全然やばい話じゃネェヨ?――ただ、きちんと最後まで聞かないとヤバイ話なんだ。 いいか、俺は、伝えたぞ? いいな? 伝 え た ぞ ?(わざと念押す。 娘が、好奇心をちらりとにじませたのに気がついて、内心でほくそ笑む。 ) じゃ、話すぞ。 余り他のやつらに聞かれるのはーまずいからー こっそり話すぜー? (と、言いつつも、声を低くする様子は見られない。ジャケットのポケットに再び両手を突っ込んで) (ふ、と真剣な表情を作った) …最近、暗黒街にまことしやかに囁かれている話があるんだ。 [Sun 29 Apr 2007 23:16:35]
◆ルァ > ( 和やかに微笑まれても、場所柄、そうそうすぐに相手を真実ワケにもいかず。 子どもは怯えながらも、男を警戒したままで。) ――…はなし……? ( どんな話だろうか。 好奇心がうずく。 けれど、ヤバイ話だったらマズイ。 ) ……。 ( 途中で逃げ出せば ――。 痛いのはイヤです。 からかって遊ぼうとしている男の思いを少女は知るワケもなく。 本気で悩んでー。) ―― 聞いたらマズイ話じゃないなら、聞く…。 ( 結局。 好奇心のほうが勝ってしまったらしい。) [Sun 29 Apr 2007 23:11:39]
◆サリュー > (出来るだけ和やかに微笑んだ ――つもり。 尤も、雰囲気までは隠せないが。 怯えているような娘の態度に、「はん」と、一度鼻を鳴らし) ―― この話しを聞いたら、お前にこの銅貨をやる。 (ピラピラと銅貨を揺らす。 ) た だ し。 聞いたら最後まで聞かなきゃいけねぇーの。 最後までナ。 途中で逃げ出したら、ちょーっと 温厚な俺でも、イタイイタイの右手をお前に振り下ろすかもしれねぇ。 OK?どうする? (にっこり。)(――裏は、余りにも面白くない事が続いているので、ガキをからかって遊ぼうと) [Sun 29 Apr 2007 23:07:45]
◆ルァ > ( 私のことは無視して通り過ぎてください…! とか心の中で思っていたのだが。 話しかけられた。 ビクリと肩を揺らして、男を見上げるだろう。 怖さ から来る振るえば、拳を強く握ることで堪えて、) ―――…なに? ( 見せびらかされた銅貨と、次の言葉。 警戒しつつ、訝しげな表情で訊くだろう。) [Sun 29 Apr 2007 23:00:06]
◆サリュー > (娘の見上げる視線を、まともに見下ろすのは、目つきの悪い赤毛の男。遠慮なぞ一切ない。がつがつと足音を響かせて近づく) …… ガァキ。 (寝起きの面を、ごしごしと左手で擦りながら、一言呼びかけ) ――ほれ。 (銅貨(=1000yen)を一枚取り出して、ひらりと見せびらかした) 良い話があるんだが、ちょっと聞かなぁい?ん? [Sun 29 Apr 2007 22:57:47]
◆ルァ > ( そもそも、こんな夜に小さな鍵を見つけるなんてこと、不可能に近いかも、 なんて。 自分は普通の人間なので夜目が利くワケでもないし。 今更に思ったり。 誰かが拾うということも無いと思う。 使い道がないもの。 捨てられる、という可能性は高いが。 ―――ともかく早く見つけたいし、という…葛藤。 ふと、 顔を上げる。 足音。) ……。 ( 子どもは座っている状態から、立ち上がろうとしつつ、緊張した面持ちで近づいてくる人物のほうへと目を向けるだろう。) [Sun 29 Apr 2007 22:52:09]
◆サリュー > (ジャケットのポケットの中に両手を突っ込んで、背中を丸めてでてくる) ――あ”−…。だーりーぃー。 なんだ、最近は占いとかで言う「大殺界」ってやつか? 気に入る技師はみつからねぇ、馬鹿にはからまれる、シスターに顔をみせなきゃいけなくなる、気分転換に娼婦を漁ったら、最悪なマグロときたもんだぁー…イヤになるネェ。まったー… …く (欠伸をもう一回洩らそうと息を吸い込んだ時だ。) ……… 。(ガキが目に飛び込んできた。 目尻に涙をためたまま、無造作にそちらに近づいていく事だろう) [Sun 29 Apr 2007 22:45:06]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『―――くぁ(欠伸をしながら、路地からでてくる男)』 [Sun 29 Apr 2007 22:42:24]
◆ルァ > もー…。 つかれた。 ( ちょっとひとやすみー とか呟きつつ、 路地の端へと移動すれば座り込むだろう。 歩きっぱなしで疲れたし、 やっと見つけたと思ったら違ったしで。) ぁ。紐か何かで首にかけておけばよかったのかなぁ…? ( けれど、紐がひっかかったり引っ張られたりしたら苦しそうだし、切れることもあるだろうし。 けれど、どこかに置いておくというのも、家があるならまだしも――。) …。 ……つかれた。 ( ポツリ、呟いて 膝を抱える。 考えても 絶対無くさない 方法は見つからない。むしろ、そんな方法は無さそうだ。 自分で気をつける、 が、一番良いのだろ うか。 捨てられれば、一番楽なのだが。 どうしてもできなかった。) [Sun 29 Apr 2007 22:40:53]
◆ルァ > あれは……だめ…! ( 震えている拳をぐっ、と握れば、 また地面を見ながら歩き出す。 あれは、 無くせない。 だからどうしても見つけたいのだが――。) ……あ…! ( 暗がりのなか。 小さく細長いものが見えた。 慌てて拾い上げて、それが 何 か、見る。 やっと見つけられた、と少女の顔には笑顔が浮かんで いた。) ――― …。 ( ポイ、と 拾い上げたものを捨てる。 ただの棒だった。 カックリ。 肩を落とすも、また探し始める。) [Sun 29 Apr 2007 22:21:35]
◆ルァ > ――――見つからない…。 …………どうしよう…。 ( 暗黒街は、あまり来たくはないトコロ。 スラムよりもずっと危険 だから。 特に夜なんて。 ―――いや、よくフラフラ出歩いたりしていたけれど。 それで襲われたりしたけれどッ。 ともかく。 今は落とし物を探すのが先決。 ) 夜は、ヤダなぁ…。 ( 何やら、怖い噂も流れているようだし。 小耳に挟んだだけなのでよくは分からないが――。) …………。 ( 怖い。 この場所、人が怖い。 夜も怖い。 鍵が見つからなかったら ――。 怖いことだらけ だ。 知らず、自然に体が震えていることに気付いて、 足を止める。 帰ろうか――。 そんな考えが ふとよぎったけれど。) [Sun 29 Apr 2007 22:00:28]
◆ルァ > ( 夜の暗黒街。 路地を歩くのは1人の少女。 ただひたすら地面を右から左、キョロキョロと目を凝らしながら見ている。 ―――何故か。 答えはー、 探し物をしているから。) ………。 …どこだろう…。 ( 昼ごろ、か。 届け物をしに暗黒街に来て、その時に、大切な物を落としてしまったようで。 気付いて慌てて探しにきたものの、暗い路地で小さな鍵を探すのは困難な上、どこで落としたかも定かではない。 大きな溜息、1つ落とした。) [Sun 29 Apr 2007 21:47:59]
お知らせ > ルァさんが来ました。 [Sun 29 Apr 2007 21:43:53]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 『――太陽が黄色ェなあ畜生。( 切れた口の中が沁みて、悪態を。 )』 [Sun 29 Apr 2007 10:40:25]
◆ライシン > ( 今回は唯運がよかっただけだ。 敵も味方も大半が素手だったし、リングとなった廃倉庫の中に武器になりそうな物も殆どなかった。 正しくチンピラ同士の殴り合いでしかなかったおかげで、いつしか乱戦はグダグダになり尻すぼみ気味にお開きと相成っただけだ。 互いに手前の拳を痛めつつ、目的意識もないまま延々と殴り合いができるほど気の長い奴は誰もいなかっただけの事。 他の全員が素手の中手前だけが刃物を抜く訳にもいかなかったし、何より刀はメンテナンスに金がかかる。 ――比較的傷の浅い舎弟へと振り返り。 ) 酒はまだ残ってたか? なかったら構わねえ、酒場の親父でも叩き起こして何本か準備しろ。 違ェよ飲むんじゃない、そいつで傷口洗うか――いつもの藪( モグリの医者だ )に持ってくんだよ。 コイツでどうか診てやって下さいって頼めコラ。 ( 倉庫から足を踏み出すと、既に日は高かった。 夜中に始めた小競り合いは予想以上に長引いていたようだ。 ) [Sun 29 Apr 2007 10:36:56]
◆ライシン > ( 無論、手前とて大差ない。 腫らした頬のせいか聞こえて来る声が他人のもののようだ。 ) 全員いるな? ( 顔を上げて辺りを見回すと、頭数も減っていない。 幸い連行されるようなヘマを踏んだ奴も出なかったか。 ) ――ッし。 じゃあ撤収だ、撤収――。 ( 率先して出口へと向かえば、背後にぞろぞろ――と言っても精々4、5人程度だが。 舎弟が後を着いて来る気配に漸く肩の力を抜いた。 ) [Sun 29 Apr 2007 10:25:02]
◆ライシン > ( だからこそ、そんな事情を知らない者は当たり前にシマに踏み込んで来る。 相手が肝試し気分の“観光客”なら捕まえて売り飛ばす事もあるが、今回の客は偶々同じ穴の狢だった。 古式ゆかしい口上の後、抗争とも呼べぬ唯の殴り合いに発展するまでに時間はかからなかった。 壁が傷み、いくつも穴の開いた廃倉庫の中に残るは縄張りの関係者のみ。 ) 生きてっか手前等。 最後の勤めだ、送ってやるから死んだ奴ァ名乗り出やがれ――…? いねェのか。 ( くたばった奴は。 ) ――ケ。 どいつもこいつも酷ェツラしやがって、そんだけ腫れちまっちゃあ誰が誰だかわかんねえよ。 [Sun 29 Apr 2007 10:15:31]
◆ライシン > ( 事の発端はここでは珍しくも何ともない話だった。 こっちの縄張りに踏み込んできてヤンチャをやらかした招かれざる客に“丁重に”お帰り願ったら楯突かれた。 ――尤も縄張りと言ったところで、表札がかかっているはずもなければ法や規制で正当な所有権を認められた場所でもない。 こっちの一方的な主張という奴だ。 ) [Sun 29 Apr 2007 10:05:46]
お知らせ > ライシンさんが来ました。 『( 小競り合いの後。 )』 [Sun 29 Apr 2007 10:00:24]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『まだまだ、淫魔の時間…』 [Sun 29 Apr 2007 02:49:23]
◆ディーフィール > 落ち着かないけど、どうしようかな…(考える時間は夜明けまで。今なら少しくらいは睡眠をとらなくても平気そうな気がしていて)知らずに疲れをためちゃうこともあるから気をつけないといけないけどね(小さくつぶやく。そしてまた屋根からゆっくりと落ちないように屋根へと移り歩いていく) [Sun 29 Apr 2007 02:41:36]
◆ディーフィール > (屋根の上をゆっくりと歩く、地面では時折喧騒の音と血のにおいがする。今だけは気分のためか血のにおいすら興奮の材料となりそうで)ハイテンションになってるんだよね。さすがに…壊したくはないし…(こういうときは奴隷ギルドにいってそれこそ壊すための子を買う、という手もある。情が移ってしまうとそのまま家に…となって出費がかさむのが難点) [Sun 29 Apr 2007 02:32:08]
◆ディーフィール > 月に狂っている、って言うわけでもないんですけどね。やっぱり春の繁殖期で周りの空気にそういうのがあふれているから過剰摂取気味なのかな?(うーんと考えつつも独り言ゆえに回りから帰ってくるのは沈黙だろうと思って)少し食べるの押さえ気味にしたほうが良いかもしれないね [Sun 29 Apr 2007 02:21:35]
◆ディーフィール > (空を見上げれば厚い雲に空は覆われている。晴れていれば丸みが欠けつつある月を見ることが出来る時間帯だろう [Sun 29 Apr 2007 02:18:32]
◆ディーフィール > (なんとかは高いところが好き、という法則にしたがっているのかどうかは知らないけれど屋根の上。少しだけ空が近くなる場所)はふぅ…春だからかな。気分が高揚しちゃって…(仕事も終わって食事もした。後は寝るだけではあるのだがなんとなく落ち着かなくて散歩に出かけていた。夜こそ危険が高まる暗黒街、ではあるため危険を避ける意味でも高いところに来た、という本人の言い訳) [Sun 29 Apr 2007 02:07:00]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『屋根の上の淫魔』 [Sun 29 Apr 2007 02:04:10]
お知らせ > ラッビオーゾさんが退室されました。 『(イア、イア、と何かを祝福する祝詞を呟きながら・・・。)』 [Sun 29 Apr 2007 01:30:32]
◆ラッビオーゾ > (しばらくたち、それにも飽きたころ再びふらふらする視線を上げて。もと来た道をもう一度歩き出す。) [Sun 29 Apr 2007 01:29:04]
◆ラッビオーゾ > (音が楽しいのか、楽しくないのかはわからないが、なんどもなんどもガラスを踏みつけ。) [Sun 29 Apr 2007 01:23:46]
◆ラッビオーゾ > (朽ちた一角に差し掛かり、古い割れたガラスを踏みしだいた。パキ、という音がする。唐突に足を止め、目を見開いて足元を眺める。) [Sun 29 Apr 2007 01:18:58]
◆ラッビオーゾ > (のしかかるような曇天の空を見上げているが、みえているのかいないのか・・・口元を拭うこともせずにぶらぶら。) [Sun 29 Apr 2007 01:13:40]
◆ラッビオーゾ > (べろりと舐め取ると、血と泡の混じった唾液を滴らせて一人で面白くも無いのに笑い。) [Sun 29 Apr 2007 01:05:43]
◆ラッビオーゾ > 手が痛ェ・・・・(転々と歩き、大分血も止まった頃に漸くぼそりと呟く。) 痛ェなあ・・・オイ。(へらへらと喉の奥で笑い、口元に手を近づけると長い舌を伸ばして傷口を舐める。) [Sun 29 Apr 2007 01:01:14]
◆ラッビオーゾ > (再び散歩を再開し、べたべたと辺りの壁に血と生ゴミの手形を張りつけながら移動する。) [Sun 29 Apr 2007 00:54:41]
◆ラッビオーゾ > (一応満足したように頷き、それからよごれたままの血の滲む片手でばりばりと油じみた髪を掻く。余計に髪が汚れた。) [Sun 29 Apr 2007 00:50:52]
◆ラッビオーゾ > (それから汚れた刀身を丹念に服の裾で拭う。だが、それすら汚れているため、ゴミや血は拭えても曇りは取れない。) [Sun 29 Apr 2007 00:47:23]
◆ラッビオーゾ > (漸く飛び込んだナイフを発見する。ただし、乱暴に探したせいで手に傷がついた。刀身をにぎって、べったりと血とゴミの付着したナイフを引っ張り出す) ・・・・(はあ・・・としみじみと溜息をつき、立ちあがってからだのゴミを叩き落とした。) [Sun 29 Apr 2007 00:44:09]
◆ラッビオーゾ > (乱暴にゴミをひきちらかすようにナイフを探している。腐敗した生ゴミが体に付着するのも躊躇わずに。) [Sun 29 Apr 2007 00:38:11]
◆ラッビオーゾ > (チン、と音を立てて手に握っていたナイフが飛び、くるくると弧を描いて近くのごみために消えた。)・・・!(喉の奥で悲鳴を上げ、慌ててそのゴミ貯めに飛び込んでナイフを探す。) [Sun 29 Apr 2007 00:33:53]
◆ラッビオーゾ > (何度も何度も回っていたが、やがて息が切れて調子が乱れ、ぎゅうっと悲鳴を上げて曲がり角を曲がり損ねて壁にぶつかる。) [Sun 29 Apr 2007 00:28:15]
◆ラッビオーゾ > (見えない何かにおいたてられ、デタラメに辺りを走りまわる。しかし、同じ建物の周囲を回るばかりで、全く先には進んでいない。) [Sun 29 Apr 2007 00:24:01]
◆ラッビオーゾ > ひッ・・・!(唐突に喉の奥で悲鳴を上げ、それからけぽ、と喉から鈍い水音をさせて胃酸ばかりの吐瀉物を吐き散らす。その目は何か恐ろしいものをみたように見開かれているが・・・虚空には何もない。彼にしか見えない何かがあるばかりだ。) [Sun 29 Apr 2007 00:22:03]
◆ラッビオーゾ > (定まらない歩き方で、奇妙なカタカタいう音をさせている。) ああ寒い寒い・・・(歯の鳴る音のようだった。) [Sun 29 Apr 2007 00:16:38]
◆ラッビオーゾ > (その動作が済むとふたたびぜいぜい言う呼吸音を響かせ、まだ残った唾液をそのままに歩いている。) [Sun 29 Apr 2007 00:13:43]
◆ラッビオーゾ > (ふん、と鼻を動かし。口を開くとつうっと唾液が垂れた。それを長い舌でべろりとなめとり、それから溜息をつく。) [Sun 29 Apr 2007 00:11:54]
◆ラッビオーゾ > (「あ」とも「お」ともつかない、低い声で唸り。犠牲者を探すのか、それとも自分がそうなるためなのか・・・。視線を踊らせ続けている。) [Sun 29 Apr 2007 00:08:16]
◆ラッビオーゾ > (皮膚病病みの野良犬が歩きまわるような調子で、垢じみた服の胸の中心に稚拙に描かれた×印を掻き毟りながら路地をうろうろしている。) [Sun 29 Apr 2007 00:04:11]
◆ラッビオーゾ > ァー、誰も居ヤシネェー・・・・(かさかさとした声でぼやき。) いーや、みィんな一杯だ・・・(次の瞬間には矛盾したセリフを吐く。実際路地には殆ど人がいないのに。) [Sun 29 Apr 2007 00:01:53]
◆ラッビオーゾ > (どん、と壁にぶつかった。そのままぐしゃりと葛折れたがへらへら笑うような声を喉の奥で上げて再び立ちあがる。) [Sat 28 Apr 2007 23:58:38]
◆ラッビオーゾ > (ぜいぜいという音混じりの呼吸。伸びきった前髪から世界を垣間見、何かを探すようにせかせかした調子で視線が動いている。) [Sat 28 Apr 2007 23:55:38]
お知らせ > ラッビオーゾさんが入室されました。 『(ぶうらぶうらと体を揺らし、ぶつぶつと何かを呟きながら歩く男。)』 [Sat 28 Apr 2007 23:53:34]
お知らせ > ベルゴロさんが帰りました。 『(足音が去ってゆく。溝鼠の死骸は影へと引き摺られていった。)』 [Sat 28 Apr 2007 20:41:24]
◆ベルゴロ > (マトモに答える者が居るなら、即座にこの場は逃げねばなるまい。そう思った。 けれども、) ……。 (返事は下衆た笑い声。これは誰何の声も聞こえていまい。) (カラスは ほっ と息を吐いた。酷く人間臭い所作で。) [Sat 28 Apr 2007 20:37:16]
◆ベルゴロ > (嘴をカチカチ鳴らす。 灯りの乏しい路地だが、目を凝らせば、カラスに黒い靄が纏わりついているように見えるかもしれない。) (目を凝らすものが居れば、の話。) (むち、ぶち。肉を噛み切る音は、静かな路地には存外に響いた。) (――ふと、顔を上げる。) 誰だ。 [Sat 28 Apr 2007 20:29:46]
◆ベルゴロ > (はあぁ。) 腐りかけは、駄目だな。 (ばさ、と身震いをしたカラスから声が響いた。…正確にはカラスの背にくっ付いている黒いモノが小さな口を動かしたのだが、) (傍から見たらカラスが喋ったと思うのだろう。) [Sat 28 Apr 2007 20:26:37]
◆ベルゴロ > (丸々太った溝鼠の死体を突付く。濡れた音だけが静かに響いた。) (啄ばむ魂にコレといって味は無い。動物は実にシンプルに生きるからだ。 ついでのように貪る死肉は泥のような味がしたが。) [Sat 28 Apr 2007 20:20:42]
お知らせ > ベルゴロさんが来ました。 『(溝の傍。)』 [Sat 28 Apr 2007 20:15:35]
お知らせ > アシュリーさんが帰りました。 『(仕事なんてメチャクチャ。血がもらえるならなんだってする。)』 [Fri 27 Apr 2007 15:41:03]
◆アシュリー > わたしにヤク使うなんて、ひっどいわねぇアンタも。 ( 軽い口調で嗤う。使われる前に如何殺そうかとさえ考える。無法地帯なんだ。やりたい放題やったって誰かに何か言われやしない。 ) ……いいよォ?構わないけど……愉しませてくれるなら、ネ。 ( にっこり嗤ってやった。腕引っ掛けるようにして、暗黒街の奥、奥へ。進む ) [Fri 27 Apr 2007 15:40:44]
◆アシュリー > ( そんな矢先、後ろからかけられる声に振り返る。 ) ン、なに?………… ( 可愛い嬢ちゃんって言ったら、わたしのことでしょ?と言わんばかりに振り返って、微笑み浮かべ。 ) ……お金くれるならね。かまわないケド? ……ナニ、クスリ? ふふっ。ヤバイの? ( 近寄って腕組して問う。悪戯に興味ありそうな口調。口元を歪めて ) [Fri 27 Apr 2007 15:35:13]
◆アシュリー > ( 確かめるようにひょぃっと上半身起こして、屋根の下眺めれば―――相変わらず、腐臭は鼻につくばかり。 ) ……ああ、くっさ。 ( 思わずはは、っと嗤う。眉を寄せて鼻を摘んだ。 ) ―――っと。 ( ひょい、っと飛び降りれば、重いアコーディオンが体にずしっとかかる。相棒は重い。 ) [Fri 27 Apr 2007 15:28:39]
◆アシュリー > あ――― タイクツ。 ( 昼間なんてそんなもん。屋根上から今だってソラ眺めてるけど、いつナイフが落ちてくるかわかんないようなトコに、わたしはいるんだ。 ) ( いつ死ぬか、わからないようなところに。 ) [Fri 27 Apr 2007 15:22:59]
◆アシュリー > あたしのココロはーくびぃったけー。 ( アコーディオンの賑やかな音と、色帯びる声が調和する。けれどさして感動させるようなすばらしい歌声は持っていない。なぞるような、時々外れさえする声。けれど気まぐれで歌っているわけで、こんなことで稼いでるわけじゃないんだし。いいんだ。演奏が好きで其れで時々もらえるのだってチップだ。あとは「血」さえあれば何もイラナイ。 じゃじゃーん。 弾き終えれば屋根の上。だらり、寝そべった。血の匂いが心地よくて、思わず歪んだよな笑み、浮かべて ) [Fri 27 Apr 2007 15:20:31]
お知らせ > アシュリーさんが入室されました。 『 in the dark .... my heart ――― 』 [Fri 27 Apr 2007 15:17:46]
お知らせ > レキオさんが帰りました。 『 3日目、終了。 』 [Wed 25 Apr 2007 15:47:38]
◆レキオ > ――――ん、この匂い。 ( 小さな路地の角に差し掛かったとき、不意に鼻孔に微かな不快感を感じた。 何度も嗅いで覚えてしまった嫌な匂い。 先ず間違いなくそれと分かる、腐臭。 そろそろ撤収しようかと思っていたところでついてない。 僕はまた荷車を繋いで、路地裏に入り込んだ。 ) ―――まぁ、主にこれを片付けろって仕事だもんなl。 [Wed 25 Apr 2007 15:45:18]
◆レキオ > ( 白けた曇り空、埃っぽい石畳、無音、僅かに甘い匂い。 大通りに人影は無く、廃墟のようですらある。 それでも壁1つ、扉1つ隔てた中には僅かな気配。 物音とか匂いとか、夜を待つ人達がひっそりと時が経つのを待っているんだろう。 麻袋に塵を詰めてから荷車のロープを解き、また進む。 がらごろと轍の音だけが響いた。 ) [Wed 25 Apr 2007 15:38:11]
◆レキオ > ( 昼の暗黒街はそんなに嫌いじゃない。 どんな連中でも必ず眠ったり休んだりしてるんだって、人間味みたいなのを感じられる。 眠らない街、なんて言うけれど、そんなものは無いんだ。 ) ――――ぁふ。 ( 1つ大きな欠伸をして目元を拭った。 そういや、ソフィア先生とあれこれディベートしてて夜更かしする事も多くなった気がする。 あの人も睡眠時間とか怪しいもんだけど。 ) [Wed 25 Apr 2007 15:29:28]
◆レキオ > ――――まぁ、暫らくはプラス収支で済みそうかな。 ちょっと勉強とかに身を入れられると良いけど。 ( 道端の塵屑を地道に拾い集め、時折広がるオコノミヤキみたいなアレに近くで汲んできた水を何度もぶっかけて洗い流す。 細い路地の前にリヤカーを繋いで停め、その都度億まで様子を見に行った。 通路としてよく使われてるところ以外はのきなみ汚い。 酷い匂いだ。 ) [Wed 25 Apr 2007 15:13:05]
◆レキオ > ( 比較的穏やかな昼下がりだ。 天気は良くないけど、静かで、寒すぎず暑すぎず過ごし易く。 清掃用具を積んだリヤカーを引きながら、のんびりと石畳の街を進んだ。 今日で期日は終わりだけど、どうにか間に合いそうだ。 期限が短いなりに一応最低限、3日のノルマはこなせた。 ) [Wed 25 Apr 2007 15:00:10]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『 暗黒街清掃/3日目 』 [Wed 25 Apr 2007 14:56:12]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『……まあ、なんとかなるか。私だしな。(家主に見つからないようにこっそり帰る)』 [Wed 25 Apr 2007 01:21:19]
◆ジル > なんというかこの私も剣が失われてはただの華麗で美しく聡明で気高いだけの存在になってしまうからな。 なんというかそれは非常に困る。 ( 『夢幻』はあくまで自分に戦闘手段があるからこそ生きる能力。 ここで剣を喪失するわけにはいかないのだが――) ――砥ぎに出すにせよ新しいのを購入するにせよ鞘でこれ以上の劣化を防ぐにせよ…現金が無いとどうにもならぬな。 ( こうなったらアーシュラあたりに金の無心を頼んでみようか。 しかしそれはまたなんというかこれ以上の借りを作るのはできるだけ避けたくて―― ) ……うーむ…どうするべきか。 少しばかり困りものだな。 ( 出来立てほやほやの死体の前でお悩み中な悪魔様。 ) [Wed 25 Apr 2007 01:14:16]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 [Wed 25 Apr 2007 01:02:33]
◆ジル > ―――飽きたな。 ではここで死ね。 ( 冷たく告げると迷い無く一閃。 綺麗に刎ねられた男の首は転々と転がり、その顔には苦悶の表情が刻まれたまま残される。 ) うーむ…しかし拙いな。 ( チラッと手の中の西洋剣を眉を潜めながら見つめる。 ) ……やはり抜き身で放置は不味かったか。 手入れをしていてもこれ程までに劣化するとは…… ( 豪奢な柄ごしらえだが、魔界から此方に降りてすぐ鞘を喪失してしまったため刃毀れが目立ってきた。 ) [Wed 25 Apr 2007 01:02:23]
◆ジル > どうした? 答えないのか? これではただの独り言で私が寂しいでは無いか。 そもそもこのような場所に誘い込んだのは貴様だろう? ならば賓客を愉しませるのが客を呼んだ者の道理――― ( けれど相手はのたうち回って泣き叫ぶだけで貴族風貌の問いには何一つ答えない。 やれやれと肩を竦めて悪魔は溜め息を吐く。 ) [Wed 25 Apr 2007 00:46:39]
◆ジル > そうだな――強いて点数を上げるとするならば60…いやまあここは情けで70点ぐらいはやろう。 いや流石私。 少しばかり優しすぎるな。 感謝するが良いぞ小悪党。 ( 100点満点中の採点を勝手に下すと、血塗られた剣ではなく相手の懐から拝借した短刀を残った片方の腿に突き立てる。 再び襲いかかってくる激痛から男は悲鳴をあげて、悪魔は返り血の付いた整った顔立ちを笑顔の形にする。 ) 粗野な悲鳴だな。 もう少しばかり愉しませてはくれないか? 久方振りのこのような折、これで終わるにはいささか勿体無い。 [Wed 25 Apr 2007 00:32:35]
◆路地裏 > ( 時折フラリと暗黒街に訪れる理由。 それは下の例で挙げるなら間違いなく襲ってくれる悪党を待っている<pターンだ。 ただでさえ人目を惹く容姿をし、さらには何処までもこの場には似つかわしくない身形の整った服装はいかにも襲ってくれといわんばかりの格好。 )( ――ただし、強いて相違点を挙げるとするならば、この悪魔はたとえどんな所業を行おうと罪の意識を背負わないだろうが。 ) ―――うむ、まあまあ、ってところであるかな。 ( 暗黒街の路地裏に広がるのは血の匂い。 片腕片足を斬りおとされ息も絶え絶えな男。 そして血塗られた剣を持った貴族風貌。 ) [Wed 25 Apr 2007 00:11:13]
お知らせ > 路地裏さんが入室されました。 『この悪魔は後者の方だ』 [Wed 25 Apr 2007 00:06:41]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 『侭ならないモンだなァ。 ( 遠ざかる足音。 )』 [Tue 24 Apr 2007 02:00:53]
◆ライシン > ( どっちにしてもだ。)( 死骸はそのままにしておいた。 もう一本路地の此方側なら――人様のシマをゴミ捨て場にされた日には、その礼儀知らずを探し出さないわけにはいかないが。 ) 世間にゃ掃き溜め掃除をかって出る律儀な誰か――もいるんだがなァ。 ( 依頼人はどこかの組織のお偉いさんらしい。 ――手前は酷い臭いには我慢できないクチだ。 ならばと舎弟に内緒で引き受けようかと考えもしたが、何処ぞの組織に尻尾を振ったと思われるのは矜持が許さなかった。 ) [Tue 24 Apr 2007 01:59:57]
◆ライシン > ( その逆もある。 最初ッから刃を振るいたくて、その理由を探す奴。 自衛にと絶えずナイフを忍ばせておいて、“手前を襲ってくれる悪党を待っている”パターンだ。 何故って正当防衛なら罪には問われないし、それ以上に手前が罪の意識を背負わずに済む。 ――あァ。 昨日の兄さんはこっちがビンゴか、ひょっとしたら。 ) [Tue 24 Apr 2007 01:51:45]
◆ライシン > ( 腰の脇差に触れる。 ) ( 力とやらもこの刃も実の所は大差ない。 始めは目的を持って手にした刃も、やがて動機は容易く消え。 そのうち刃を振るうこそが目的になる。 ――端的に言えば力に溺れるって奴だ。 ) そういう意味じゃあ「こっち向き」の人間かもしれねえが――なァ。 [Tue 24 Apr 2007 01:46:57]
◆ライシン > ( 這い蹲った敗者の顔――自分に力がないからこんな目に遭う、そんな目をした奴はこの界隈にごまんといる。 負けて負けて負け続けて、カタギの世界からそうやって落ちて来るクチだ。 “力があればこうはならない”“だから”力を求める。 それは力を求める人間が口にする典型的な形だ。 そうして力を手にしたとして、一体何に使う気だろう? ) [Tue 24 Apr 2007 01:40:12]
◆ライシン > ( まだ新しい死骸に昨晩のドサクサを思い出す。 ――肌の色や背格好を見る限り昨日の敗者の兄さんではなさそうだ。 それに手前のシマでの話ではないからなのか、ズダ袋が“西に運ばれた”という話は聞いていない。 ) するってえと――適当な所で手打ちにしたかァ? ( 等閑ではなく、字面通り適切に当たると書いて適当。 つまり相応の落とし所を以ってけじめをつけたという事か、無論部外者の手前が口出しする気も毛頭ないが。 ) [Tue 24 Apr 2007 01:32:13]
◆ライシン > ( ――ばかでかいジャガイモのようなものが転がっていた。 ) あーあーあーあー…何処の誰だか知らねえがご愁傷様だァ。 ( 巨大なジャガイモのモツ和え。 ――黄色い肌の男が丸まっちく蹲っている。 ここからでは背中しか見えないが、下半身も言わずもがな。 バラされて身包み剥がされて、腹は唯捌かれただけかモツまでも売りに出されたか。 ひっくり返せばお顔拝見といけそうだが。 ) [Tue 24 Apr 2007 01:22:24]
◆ライシン > ( 血の臭いではなかった。 それは本来酷い臭いだろうが、この界隈を塒とする者であればすべからく慣れたものだろう。 故に血の臭いではない。 それは人目のつかない細い路地裏が源のようだった。 不可視の悪臭の後を追うように足を踏み入れる。 ) [Tue 24 Apr 2007 01:15:02]
◆ライシン > ( ちっぽけなシマの周辺を犬っころのように歩く事小一時間、獣人は不意に足を止めた。 風に乗って悪臭が鼻をつく。 ) [Tue 24 Apr 2007 01:08:44]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 暗黒街の片隅 )』 [Tue 24 Apr 2007 01:04:01]
お知らせ > ベルゴロさんが帰りました。 『(酔っ払いは二人とも倒れたので、死神とはとても穏便に話し合いが出来た。)』 [Tue 24 Apr 2007 00:41:05]
◆ベルゴロ > (どっちでもいい。どっちでも良いから、早くしてくれないだろうか。 崩れかかった塀に留まって、彼らをじっと、ずっと、見つめている。) (死神は傍に来ていないよな。持って行かれては、その、何だ、困る。) [Tue 24 Apr 2007 00:38:27]
◆ベルゴロ > (羽根を広げるとそこそこの大きさがあるカラスだ、が、彼等の視界には入っているまい。もし見えていたとして、インクを溢した新聞紙のようなものだろう。) (千鳥足で、碌に利かない視界で、酔っ払いたちは奇妙なダンスを踊っていた。) [Tue 24 Apr 2007 00:33:11]
◆ベルゴロ > ――…。 (「ヘイ!」と声がする。近くの路地だ。 どうやら酔っ払いと酔っ払いが(酒に溺れているのか薬に浮かされているのかは定かではない)、意味の無い喧嘩を始めるようだ。) (これは、いいところに。) (――ひぅ、と風を切って、彼らの近くまで行こう。) [Tue 24 Apr 2007 00:26:34]
◆ベルゴロ > (誰が勝とうと関係無いが、其処でやり取りされている金貨は好きだ。…この屋根は穴が開いていないから、覗くことも出来ないのだけれど。) (辺りを見回した。小腹が空いたのをどうにかしたい、死体を突っつくのはただの趣味で、腹が膨れるものではないし。) [Tue 24 Apr 2007 00:13:02]
◆ベルゴロ > (羽音も静かに屋根へと下りた。賑わしい、きっと足元ではイカサマだらけの賭博が行われているのだ。 騙される奴が間抜けなのだと、声が聞こえたら正解。…或いは、テーブルを引っ繰り返して喚く声か何か。) [Tue 24 Apr 2007 00:02:43]
お知らせ > ベルゴロさんが来ました。 『(闇夜の鴉。)』 [Mon 23 Apr 2007 23:59:37]
お知らせ > ヘレラさんが退室されました。 『 大通りに出て、ターゲットを探した。 』 [Mon 23 Apr 2007 23:45:22]
◆ヘレラ > さて、と――――ちょっと「働き者」らしくなんかやってくるかね。 一日一悪くらいは最低でもナー。 ( おもむろに時計塔の尖頭から身を躍らせ、跳び下りる。 地面に激突する前に再び翼を開いて着地すると、物陰で擬態の準備を始める。 翼は収縮して背中の辺りに纏まり、極彩の緑色の髪は金色に。 石膏のように白い肌は血の通った肌色に。 ) [Mon 23 Apr 2007 23:03:23]
◆ヘレラ > ( 別に魔女「エレナ・ストーンズ」を辞める必要は無い。 それはそれで有用な表の顔として機能しているし、切り捨てるのはまだ早いだろう。 野良魔女の方が面倒が少なくて良い、程度。 少々稼ぎが減るのが面倒だが。 ) んー、以前の「エレナ」みたいにギルドに顔出さんで引き篭もるのも良いか。 ( まぁ、どうでもいい事だ。 いざとなったら捨てるような他人の顔のこと。 ニンゲンは100年も生きないからそういうのにやたら拘ったりするが、細かい事はどうでも良いのだ。 視るのは大局。 終末とか、結末とかいう所に向かう過程。 ) [Mon 23 Apr 2007 22:53:19]
◆ヘレラ > ( まぁ、何の話かというと―――――。 ) 辞めるか、魔女ギルド。 ( 停滞と安定は望むところではないということ。 ニンゲンに混じる都合、身元と資金があるのは確かに強みだが、余計なしがらみが増えて動き難いのも確か。 まぁ後は個人的に、退屈と面倒臭いのは大嫌いだという話。 ) [Mon 23 Apr 2007 22:47:55]
◆ヘレラ > ( 尤も――――言う程に仕事は無いのだが。 世界はヒトがヒトらしく振舞えば振舞うだけ悪魔に溢れて、ガルンペェラヘレラという個体1つが多少サボリ気味でも勝手に悪い方へ悪い方へと傾いている。 救いようも無く堕落していく人間達の中に混じってただ時々囁き、時々背中を押してやるだけで良かった。 暴れまわるのは個人的なストレス発散と、実利を兼ねた趣味みたいなものだ。 ) まァ、なんだろうナ――――悲劇が好きなんだよ、ニンゲンは。 美談なんかより。 根腐れした種族単位の精神病だナ。 [Mon 23 Apr 2007 22:27:40]
◆ヘレラ > ――――ニンゲンが堕落していくのは願ったり叶ったりだけど、私が堕落するのは駄目。 悪魔は働き者でありたいナ。 ( 金色の金属光沢をもつ奇妙な形の翼が音を立てて翻り、悪魔ガルンペェラヘレラは舞い降りた。 暗黒街の中頃、一際目立つ大きな細長い時計塔の上、眼下の街を見下ろして一人呟き。 時計は相変わらず壊れているのか、見当違いな時間を示していた。 空は程好く曇っている。 月明かりは無く、悪魔の姿を遊び隠した。 ) [Mon 23 Apr 2007 22:22:11]
お知らせ > ヘレラさんが来ました。 『 堕落は駄目だ、堕落は。 』 [Mon 23 Apr 2007 22:16:00]
お知らせ > ブロウさんが退室されました。 『――ラサート? ( まあ、とりあえず貰っとこう。 落し物は俺のもの)』 [Mon 23 Apr 2007 22:03:38]
◆ブロウ > ( まさかそんな呟きが耳に入る筈も無く。 チンピラは火を付けようとポケットの中に入れているマッチに手を伸ばして――― ) ―――………あん? ( 普段ならそこにあるはずの感触に覚えが無いことに気付いて、大慌てで背後を振り返る。 そしてBダッシュ。 先程男が居た現場に速攻で戻ればそこには落ちたままの財布の姿が。 ) あ、あっぶねー…ってかにゃろう、落としたの教えろってのちくしょうめ。 ( まあそもそも薬中(←誤解)にそんなことを期待するだけ無駄だったのかもしれないが。 そしてふと他にも落ちている物があって。 ) ……………? ( 落ちてるのは上着と制帽。 名前は―― ) [Mon 23 Apr 2007 22:03:01]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『上着と制帽忘れてきたぁぁっっ!!』 [Mon 23 Apr 2007 21:39:36]
◆ラサート > ふ…ここが、海だったらオマエ、絶対死んでたぜ…(壁伝いに遠ざかり、角を一つぐらい曲がって、そりゃもう、余程大声で叫ばない限り、先ほどのピンクシャツのお方の耳には届かないだろう場所でそう、びしっと呟いて見せた。叫ばないあたり…更には今の呟きすら、誰かに聞かれては居まいかと心配になって周囲を見回すあたり、かなりの根性なし。)…こういうのは戦術的撤退…いや、転進っつーんだ!教本にもかいてある、うん。(無理やりに自分自身を納得させれば、そのまま元来た道を引き返すことにして…)あ゛!!(しばらく歩んでから、重大なことに気がついた…) [Mon 23 Apr 2007 21:38:43]
◆ブロウ > ( ツッコミたい…ツッコミたいけれど禁止されているのならばそういう訳にもいくまい! 涙を呑んで諦めるよ。 ) さってと。 この後てきとーな場所で一杯引っ掛けてからお仕事して――― ( 悲しいかな。 その独り言の内容を実現することは出来ず。 あんにいちゃん。人様の物取り上げるのはいけないことだってがっこの先生に教わんなかったんかーうん?ほらとっととこたえーや。=@とかヤがつく人みたいな展開にもなりません。 そのまま振り返ることもなく通り過ぎていく。 ) [Mon 23 Apr 2007 21:31:46]
◆ラサート > (ちらっ…行ったか?もし、何か因縁つけられたとしたら本物のキ○ガイのふりでもしてやり過ごそうかと思っていたが…これで一安心……と思って振り向いた矢先…)……ぶっ!?(思わず、噴出してしまう。チクショウ、あのチンピラ、何、よりによってめんどくせー落しもんしてやがんだぁぁー!っと心中で絶叫する。ここが、普通の街中なら…俺“落としましたよ〜お嬢さん。” お嬢さん“あら、素敵なお方、これからお茶でもいかが?”などという構図が出来上がるのだろうが…(注:ツッコミ禁止)、この場合…俺“お…落とされましたよ?” チンピラ“あんだコラァっ!?何取ってんねんっっ!!?”といったビッグジョークな展開しか思い浮かばない。)……見なかったことにしよう…(そのままそそくさぁ〜っと壁沿いに遠ざかろうと…) [Mon 23 Apr 2007 21:24:27]
◆ブロウ > ( 色眼鏡とかを使う必要も無く商店街なんかにいたら間違いなく歩くだけで人が避けていく。 混雑する場所では有る意味便利っちゃ便利な見た目、かもしれない。 ) ―――― ( 短くなった煙草を路上に放り投げつつ、わざわざどいてくれるなら道のど真ん中を遠慮無しにずかずかと歩こう。 そういった相手の反応は慣れたもの。 特に気に留めることも無く。 そして次の煙草を取り出すために後ろのポケットを探って――― ) ( ―――そんな折、取り出した拍子にふとポケットから一つの物が零れ落ちる。 それは金銭が幾ばくか入った袋で、いわゆる財布というやつだった。 チンピラはそれを落としたことにまるで気付かずそのまま前を歩いていく。 ) [Mon 23 Apr 2007 21:17:25]
◆ラサート > (見回し、見回し…)うぉっ!!?(いつの間にやら歩いて来たのか、これ以上無い位典型的な…“無法者見分け型教本”なるものが存在していたとしたら第一ページ目に図示されていそうな、風体の男が目に入った。)…や…やべぇ…目、合ってねぇよな…(小声で呟きながら、そそくさーっと道の脇で縮こまろうと) [Mon 23 Apr 2007 21:06:35]
◆ブロウ > ( 大体石畳の上に転げ周り始めた辺りからその様子を見ていた一人のチンピラ。 目に痛い派手なピンク色の服を着たその男は紫煙のくすぶる煙草を銜えながら呆れたように呟く。 ) …………… ( 薬中だったら相手をするのは面倒だ。 かといって回れ右して遠回りなんてするのは非常に癪だ。 結論として出した答えはボロボロの服を着た男の横を素通りすること。 ) [Mon 23 Apr 2007 21:02:03]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『………馬鹿だ』 [Mon 23 Apr 2007 20:58:58]
◆ラサート > ふーふーふー…これで、俺もどう見ても、現地人。直ぐに外様だと怪しまれる心配はなくなるわけだ…。(どうみても、ただの馬鹿にしか見えなかったが…。)…さて…と、どこをどう行けば抜けられるんだ…?(巾着を片手にきょろきょろと周囲を見回し…) [Mon 23 Apr 2007 20:56:51]
◆ラサート > い…いくぞ、いくぞぉ…(陸の上で、なぜか水面を目にしたようなダイビングスタイル。そして…)うぉりゃぁあぁっっ!!くらえやぁぁぁーー!!!(絶叫しつつ、石畳の上をゴロゴロゴロゴロっっ!!っと転がり始める。くらえも何も、くらっているのは自分なのだが…一回転半ほどで、シャツもストッキングもホワイトなどという色合いは存在しなくなった。) [Mon 23 Apr 2007 20:53:59]
◆ラサート > (しかし、まだ足りない。まだ…)…そうか!綺麗過ぎるな!(履きつぶし気味のブーツはともかく、ストッキングやシャツは真っ白。こんなピュアホワイトクオリティは、このゴミ溜めのような場所のどこにも存在すまい。)よぉっし…俺も男だ。覚悟を決めろ…(つぅーーっと、頬に一筋汗を浮かべながら、目先に広がる石畳を見遣る。元の色はうかがい知れないが、元が既に何なのか判別不能な汚物で見事なまでにカラーリングされていた。) [Mon 23 Apr 2007 20:50:07]
◆ラサート > と…取り合えず…制服はまじぃっ!制服は!(ばばっと、制帽を脱ぎ捨てれば、上着を脱ぎ、巾着のようにして中に丸め込む。次いで、襟元のボタン、袖、ズボンの裾のボタンを全て外し、だらしなさをアピールする。)ん…これで、ちょいワルぐらいにはなるか?(そして、がさがさがさっと、髪を引っ掻き回せば、ひどい寝癖のような髪形の完成。) [Mon 23 Apr 2007 20:45:52]
◆ラサート > (目の前に広がる光景を見て、呆然とする海軍制服姿の男。)馬鹿野郎…何が、右行って左曲がって突き当たりを直ぐ左だ…(海岸を警邏した帰り、自警団本部への帰り方が分からなくなり、道を歩いていた老婆に尋ねたのが失敗だったようだ。)……どこをどー見ても、アウトローで、観光ガイドにゃぜってー近づくなって赤字で書かれてるような場所じゃねーかっ!(尋ねた際、はぁ?っと7回ほど聞き返された時点で、少し不安は感じていたが、老人のボケでここまであからさまに厳しい窮地に陥るとは思ってもみなかった。) [Mon 23 Apr 2007 20:43:05]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『おいおいおい…』 [Mon 23 Apr 2007 20:38:20]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『解放された時に、自分は気を失った』 [Mon 23 Apr 2007 05:01:53]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『(暫くすると、『向うにカバがいるぞー』と叫ぶ男の声が聞こえるだろう)』 [Mon 23 Apr 2007 05:00:41]
◆サリュー > (ちなみに――頭の天辺を剃るのは、パプテス教徒・男の正式な髪型である。シスタージャスティスの反応は…どうなんだろう。) ―― じゃ。 変態にケツの穴突っ込まれないようにナぁ? (エビゾリ体勢も限界があるだろう。 ――殺すつもりはうせていたので、適当な所で人に声をかけよう。 赤毛男はあっさりと背中を見せて遠ざかる。 ) [Mon 23 Apr 2007 05:00:02]
◆アーク=フォース > (髪の毛のそる音が気味悪かった、気持ちが悪いのは見せないように耐えた。 苦しいし、痛いそれが辛かった。) …… (何も言えなかった、混乱で…天辺切られた所は風通しが良くなるが、多分見たら辛いだろう精神的に…) …… (泣いてしまいたかった、こんな事されて、挙句、負けた、全面的に…だ) …くっそ…… (最後にようやく言えたのはそれだけ、自分の悔しさ、無力感よりも空しさ、そんなものがぽっかりとできた気がする。 エビゾリのせいでまともに声は上げられないのだけれど…抵抗する気力がもうないようで…。) [Mon 23 Apr 2007 04:53:23]
◆サリュー > ( 本当は―――遠慮なく喉に刃をあてがって、骨に達するまで深く深くナイフを差し込もうと思った。 だけど、最後の最後までこれだ。本気でまごう事無く馬鹿だ。 1から10まで説明しないと、「理解しない」相手なんて初めてだった。 ―― ふー。 もう一度溜息をつき) ………。 (刃の位置をずらして、鷲掴んだ髪の毛――即ち、天辺の毛を、 剃 っ た 。 じょりりーと、頭蓋骨に髪の毛を剃る音が響くだろう) ――――… あー 。これから帰って風呂入らなきゃいけねぇってぇのに。 (じょりじょりじょり) ……………。 よし。 (天辺を綺麗に円形に!アルシ◎ドもびっくりに剃り上げて) ……はい、ジャスティスの尼さンに喜ばれる頭になりました、よぉー…と。 ( 疲れた声で、剃りあがった頭を満足そうに眺め) ――でー……。 (次に、ズボンのベルトから、股の縫い目までをばっさりと切断、左右に広げるようにして、下半身を丸出しにさせた。 うつ伏せだから局部はみえないが、ケツが丸出し状況に。 抵抗?したら、ケツの左右に「バカ」って書き込む。インクはアークの太ももの血だ。) ―― ―アーク君はもう、暗黒街に来ないほうがいいですねーぇ。 指差して笑われるようになりますからねーぇ... …はい、出来上がり。 …人は呼んでおいてやるよぉ? ――それまで、がんばってエビゾッてな [Mon 23 Apr 2007 04:41:41]
◆アーク=フォース > (痛みが増す、湧き上がったような痛みで、体に響いた。) …自分は…正義の味方でも、なんでもない… (喧嘩を吹っかけたのが相手だとしたら、それに言葉をなくした。 推測と思い込み、早とちり、目が養われていなかった。 反省しても足りなかった。) …殺しなんて……自分には…無理だ… (出来ない、壊れた者でもない限り、本当に…無理だと思った。 強がりが消えた、殺しは出来ない、狂ってでもいなければ、自分には無理だと…そんな気がした。) …! (多少暴れても、抵抗なんて小さなもの、幾ら暴れても、足がまともに動かない中でやられたのでは、抵抗は抵抗にならない。) …っ… (動けない…そう思った。 抵抗も出来ない自分が悔しかった…。 髪の毛の天辺掴まれて、小さな恐怖を抱えた目になる。 ナイフ抜かれた時に足には鋭い痛みが走っていた。) [Mon 23 Apr 2007 04:25:25]
◆サリュー > (急所は避けてある。 だが、一ヶ月は走る事は出来ないだろう。親指ほどの刃幅のナイフだ。 砥がれた刃が作った鋭い傷は、治るのは比較的早いはず。尤も敗血症などに掛かった場合は致命傷になりうるが)(深々と溜息をついた)―――此処で『何が正しいか』『どちらが正しいか』を語るのがどれほど馬鹿馬鹿しい事かすら、知らないんだなぁー?アーク君。 全部正しくて、全部正しくないんだよぅ――。「正しさ」なんて、立場が少し変わるだけで、変わるもんなんだからなーぁ? ――例えばアーク君。 さっきまでは正義の味方?…まぁ、「正しい事」をしていたつもりなんだろ?ん?――だけど、事の発端は――部屋の中の住人が「俺に喧嘩をフッかけた」としたら、お前はそれでも「正しい事」をした心算でいるられるのか?―― お前の「正しい事」なんて、こんな言葉一つで反転しちまうのさ。 わかるか? 「勘違いには見えなかった」 それでお前は他人に喧嘩をうるんだ?推測で。思い込みで。 …その結果お前が俺を殺してたら、お前は「正しい事」をした事になるのか? 答えろよ。 (そして) ―――――― …(答えを聞いた「YES」と「NO」) ………。 (もう声は出さなかった。それがアークの答えだ。 ならば、自分はその答えに見合った行動をするのみ。 先ずは右手が、ヒップバックからロープを取り出す。そのロープを足首に固く結ぶ。次に、そのロープの片端をアークの首にきつく巻きつけて、一人エビゾリ状態の完成だ。 一人じゃどうにも出来ないように結び方も工夫してある。) ―― 馬鹿につける薬は、何処にあるんだっけなァー…(これは独り言。さて、残りは――太腿に差し込んだナイフを抜くと、アークの髪の毛の天辺をゴッソリと左手で鷲掴む) ――「KUSATU」の湯かなぁー? [Mon 23 Apr 2007 04:03:49]
◆アーク=フォース > (ナイフで刺された足は動かない。 痛みで麻痺してるだけか…それとも何かあったか、そんなの調べないとわからない。) ……正義の味方では…ないし、勘違いの部分が合ったら謝るさ (殺したり傷つけることに、善悪は有るのか、そんなことわからない。 足の痛みが酷くなる、関節技…恐ろしいというか、何というか…) けど…勘違いには見えなかったから、吹っかけた。 (弱ければ悪、そういいたいのはよく解る、此処では弱肉強食といいたいのだろうか。) 謝る前に、聞きたい、何でアレが正しいのか… (次の質問、最後か…そう思いながらも答えるだろう) 前者はYES、自分が多少軽率だったことがわかったし…ね、後者はNO… (後者は自分にすらよく解らないから、前者はYES、何もしないよりはいい、多少の嘘は混じるけれど、答えた) [Mon 23 Apr 2007 03:06:40]
◆サリュー > (訂正:自分はただし言って思ってるよな?→だから自分は正しいって思ってるよな?) [Mon 23 Apr 2007 02:55:00]
◆サリュー > これで、最後の質問ナ?ゼーんブ答えろよ。 『自分の行動は正しかったって思ってる?』 YES/NOを答えよ。 『血の匂いのしない場所の方が少ない暗黒街ですが、アーク君は血のニオイガするところだと、喧嘩を売りたくなるんですか?』 YES/NOで答えよ! [Mon 23 Apr 2007 02:51:17]
◆サリュー > (「馬鹿」でなきゃできない) 今の状況わかって言ってるなら「殺してください」って言ってるのと同じなんだが? 口ばっか達者だなぁー?格好いいー格好いいー! だけど、中身が何ヒトツついてきてネェのよ、アーク君? 喧嘩吹っかけて、負けたのにゴメンナサイもしないどころか、自分は一切悪くない、都合の悪い質問には答えないでシカトして、自分がぁ――!!! 正義の味方のいい子ちゃんだと思ってンのか、このウすら馬鹿がァ!!! (暴れだしたアークの上で、男は吼えた。 尚、ナイフは勿論、振り下ろしたのだ。刺す心算だったのだから。 片海老固めは、間接を動かないように固定する技だ。 暴れるなら、痛みによる支配を強めんと――力を入れるだけ。 無論、離す気はさらさらない) お前さ。俺に対する先入観ー?俺にが「わるもの」ッて決め付けてるよな? だから自分はただし言って思ってるよな? あのさ。 あの部屋の中、見たよな? ――俺が「正しい事をした結果」だったらどうするわけ? …なぁ? あのさ。 お前がやってる事は、喧嘩吹っかけて、負けて、命乞いしてる所なんだよ? ―― …お前が、「わるもの」なの。 …自分の行動の責任、一切取れてねぇから、ジャスティスの尼さんに説教してもらうんだよ!このウルトラ馬鹿がァ!!! もし、最低限、蹴りつけてぇってんだった ら 「 ご め ん な さ い」 は? ( そろそろコイツに付き合うのも飽きてきた。 この返答次第で 終わり に しよう) [Mon 23 Apr 2007 02:48:52]
◆アーク=フォース > 馬鹿でなきゃ、出来ないことも有ると思う… (馬鹿だから、こんな所にも来るだろうし、喧嘩も吹っかけた。) 自分の行動に責任くらいは取れないといけないから、できれば話したくも無い (話し付けに行く? ジャスティスさんに?) あの人は関係ないだろ、自分個人で動いたんだから…さ (腹が立った、自分にも相手にも……次に感じたのは痛み、ナイフは腕から落としたのか、振り下ろしたのか、それによって痛みは違うだろう。 そして、足を動かそうとするのは抵抗するように、反る反対側に力を籠めるだろう。 僅かな抵抗、足の拘束を解かんとした。) っぐ……! (紅い目はすでに宝石の如き輝きの間々停滞している。) 苛められっ子云々はわからなくてもいいと思うけどね、自分の昔話だから… (足が折れても構わない、そんな風に力を籠めて、足に力籠めた。) [Mon 23 Apr 2007 02:37:54]
◆サリュー > ―――― ………………。 お前、本当の馬鹿なんだなぁ。 (喧嘩を吹っかけたのは自分だとアークは言った。 そして俺は警告までした。 喧嘩さえ吹っかけなければ、こんな状況にはならなかっただろう。 それなのに、コイツは――自分も被害者だと言い切った) …お前さ。自分の行動は正しかったって思ってんだな。マジで。 (じゃないと「自分も被害者」だなんて言えないだろう) シスタージャスティス。 ああ、あの尼か。 (名前も住所も知っていた。シスターの名前を口にする男の声に、敬意や尊敬など微塵も感じられないだろう。 ) 道理で――(はっ――嘲笑した。 ) 今度、話しつけにいかねぇといけネェナぁ。 あのさぁ?アーク君? …暗黒街で血の匂いのしない場所の方がスクネェんだけど。 お前、此処が何処だか知ってて言ってるんだったら、最高のジョークだよ。笑っちゃうなぁ☆―― …… 思わず (右手の投げナイフが) … 馬鹿の太腿ぶっさしたくなるほどに。 ( とつ )(軽い音をたてて、抱えている足とは逆の足の太腿に刃が落ちた) 大体?苛められッ子?誰の事だよ?ああ?ああああアアア意味ワカンネェナぁ?! (脇に抱えた足を、思い切り――苛立ち任せに引こう。 今まで加減をしていたが、今度は違う。少しくらい関節を痛めても問題ないと思う。 ) ―― 『ごめんなさい』 の一言もでてこネェのかよお前はァァァア!!! (苛立ちが声にも混じった) [Mon 23 Apr 2007 02:24:39]
◆アーク=フォース > 被害者は双方、この場合は… (通ってきた自分も被害者、買った相手も被害者、そういう図式が組み立てられる。 次の質問には、少し、嫌だったが、答えるほか無くて…) シスタージャスティスって言えば解るかな、自分はアーク=フォース (次の言葉に言うだろう、小さく息はいた。) 血の匂いなんて、こんな近くで嗅いだら怒りたくもなるし、苛められっ子に素直になれというのは…ね (万三桁と言われれば、答えるだろう。) 生憎、人にあげられる金はもって無い、借りられるような身分でもない、それに、そういう機械腕の相場だって知らない (言う言葉は正直にきっぱりと、…そして、手を眼前に持ってきて、見ていた。) [Mon 23 Apr 2007 02:11:36]
◆サリュー > ――――OK。 吹っかけたのはお前。(此処で一度力を緩め) じゃ、『被害者は誰だ?』 それと、また答えてないのがあるなぁ?『喧嘩を売った理由』はー?(再び力を加えて答えを促そう。) ――知り合いの名前と住所!!! ああ、そうそう、お前の名前も。 あと、何回も同じ質問繰り返すの好きじゃないんだわ? 次、答えをはぐらかしたら、お前の、片玉潰すな。(この辺の住人の顔を思い浮かべる。 暗黒街が住みかな男。住所を答えられれば、見当がつく) そもそもさー金ももってねぇ、態度は生意気、喧嘩は売る、答えははぐらかす、素直じゃない、オマケに馬鹿だし、 お前、俺、神じゃね?優しすぎね? 他のヤツに吹っかけなくて良かったなー? でもな?せめて俺の右手の修理代くらいは、答えろよ。 ――金目の物一切持ってないんだし? 俺の右手幾らだと思ってんの?万三桁よ?ん? (右手が、自分のベルトに伸びる。――投げナイフを一本握る。 確かに―右手は踏まれて、掌稼動部分が壊れているのは間違いない。が、軽い投げナイフを持って、股間に突き刺すくらいなら可能だ) [Mon 23 Apr 2007 01:59:21]
◆アーク=フォース > (自分に力なんてものは、あってないような物だ。 それだけは頭でも理解できる。) 生憎…底辺なら、自分もそうだ (脅しが聞こえれば、怖くなったが、死ぬ一歩手前よりはマシだと思う、其処まで行った事はあるんだから…。) …… (脅しの次は、質問…答えたくない物もある、それは答えたくない。) 吹っかけたのは自分だけど、楽しかったと言われれば、解らない、知り合いは知り合い、此処近辺の人だよ (それだけ言うと、次の迷惑料だかどうだか知らないが…言うだろう。) 手ぶらだし…持ってこられる場所じゃない (腕輪も何も、今日は教会に置いて来た。) [Mon 23 Apr 2007 01:47:47]
◆サリュー > 死にたくないなら素直にべらべら馬鹿みたいに喋れば良いんだよ難しいことなんてなんも無いよな口を動かせばいいんだからさチャントおつむ動かせよお前が一生歩けないように足首カっ斬ってもいーんだけど。(冷えた声で早口に捲し立てる。 今までの男の声が演技混じりだった事がわかるだろう。 元々気の長い方じゃない。 )てか、俺に急所晒しまくってるってわかってる玉潰す?死なないけど痛てぇよ?痛みで死ぬかもしれないけど。 片玉くらいなら潰しても問題ないよな? いい?( 間 ) なぁんて☆ …怖い事を考えたりしてるわけだ。 …さ、大人しくお話しよう。素直な子が俺、好きだなぁ☆ あ、答えが一つ足りなぁい。 『喧嘩ふっかけたのはだーれだ?!』 (さらに引いた。答えを促すように強く。 ) お前さぁ? 都合の悪いところ答えない心算ー?んー?俺にさっき「人を傷つけて楽しかったか?」って聞いたよなー?ねーぇ? …お前さんは楽しいー? じゃないと喧嘩なんて売らないよねぇー? ああ、あと、俺に喧嘩売った理由も聞きたいなぁ?俺的には其処が一番大事ぃ。 あ、『知り合いって誰?』 (コイツが、黒幕かもしれないから。 質問をペラペラ投げかけていると――ライシンがアークの面を覗いている。 軽く振り向いて、それを眺め) オーケー。そんな面してんだ? (此方からは見えないもんだから、肩を竦めて笑う) その辺もおベンキョさせておきましょーぉ。 … なんだ。コイツから迷惑料徴収して、飲みに誘おうと思ってたのに ぃ ? ( だが、去ると言うなら引きとめはすまい。 右手をフラフラと揺らして見送ろう。) [Mon 23 Apr 2007 01:38:30]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 『お次は「違う」って言うんだろう――?』 [Mon 23 Apr 2007 01:36:38]
◆ライシン > ――あァ、兄さん“鬼火”のか。 道理でそりゃア慣れてる訳だ、運がなかったな「立場の分かってない」兄さんよ。 ( 赤毛の男について獣人が聞き及んでいる噂も又その程度。 ) 何のつもりでこんなトコに来たんだか知らねえが、返す言葉の全部が反発じゃあ 喧嘩売ってる だけ と取られても文句言えねえよ。 大方俺らみたいな社会の底辺相手なら、手前は正しいってえ胸張れると思ったんだろうが――ハ。 ( 短く笑った ) 見ろよサリュー、自分に力が無いから負けたんだって思ってるぜこの兄さん。 そういう問題じゃねえっての―― ( ダン! 突っ伏したアークの頬スレスレの石畳を踏み、顔を覗き込まん ) ――図星だろう兄さん。 賭けてもいいぜ? 無一文相手じゃ賭けにもならんがなァ。 ( 青年の目つきはこの界隈でさんざ見慣れたもの。 ごろつきになった連中の過去としては珍しくもないよくある話、やがて身を引いた。 後は当事者同士に任せよう。 ) じゃあな兄さん方――鳥みてェに囀って邪魔したな。 [Mon 23 Apr 2007 01:31:24]
◆アーク=フォース > (「自分も守れないのに、他人を守れるわけなんか無い」 その言葉が木霊した。 雑音みたいに周りの音が聞こえた。) …… (泣き叫ぶ所? それは余計に相手が付け上がるだろう、何て思った。) …っぁぐ (声を殺した、苛められっ子の癖というか何というか、そんなもので痛みを耐え凌いだ、それでも痛みはある。) 残念ながら、手ぶら、知り合いのところに行く所だから (死にたい? その問いには目には小さな恐怖、けれど、押し殺した。) 死にたくはない… (それだけ言って、黙った。) [Mon 23 Apr 2007 01:21:30]
◆サリュー > (内心――ライシンと名乗った男が、この足下の馬鹿の知り合いかと胆を冷やしたが、そうではないようだ。 収めた刀の位置を視線でなぞってから、笑う。) ――えいんへりある? あー…… ?(聞いた事があるような。 自分等のシマと微妙に離れている為、詳しくは知らない。 ) ライシン。 ライシン。 オーケー覚えた。 俺は「Jack-o'-Lantern」 の――サリューってぇの。 サリュー。 見物してもあんまり面白くねぇぞ?俺って優しいからーぁ、良い子の青空教室が始まるだけだしィ? (場違いな明るい声で雑談。 と、合間に足下にいるアークの声が聞こえた。 ――雑談の延長線上 そんな雰囲気で、同じように明るい声で語りかける) のーのーのー。 (チッチッチッと、舌打ちの音が聞こえるだろう。) ――ここは命乞いをして泣き叫ぶ所だぜーぇ?この馬鹿 俺がニコニコ優しい声出してるうちに、態度改めろってぇーの。 ( 背中―― アークの両肩の上に腰を下ろすと、足首を腋に挟む。抵抗しないなら、あっさりと片足だけのエビ固め完成だ。 ぐ、と体重を後にかけて海老反らせる) … あのさーぁ? 状況整理しようぜぇ。 俺はお前に警告したよな?ん? それを無視してつっこんできて、わざっっわざ喧嘩吹っかけたのダーれだ? 答えよ。 (これは、先程「人を傷つけて楽しかったか?」と、問うたアークへの遠まわしなイヤミだ。 踏まれた右手は、間違いなくアークにやられたものだし。 右掌稼動部分の動きが可笑しい。 舌打ち) 後、今、金を幾ら持ってるか答えてねぇー?手ぶらって事も無いでしょ?あ、あとー 住んでる場所は何処ー?んー?答えてちょーだいっ☆ (「お前と話して何になる」) ――――……・・・。 お前さ、死にたいの? (声が、唐突に冷えた) [Mon 23 Apr 2007 01:10:38]
◆ライシン > ( 訂正/ 呼び難くて構わない → 呼び難くて敵わない ) [Mon 23 Apr 2007 01:04:29]
◆ライシン > ( レスリングを思わせるタックルからの片エビ固め。 キレイも汚いもない、路地裏の喧嘩に慣れた動きだと思った。 足下の青年は赤毛の男の獲物、こちらは一切関与せぬとの意を込めて刀をベルトに納めた。 ) その兄さんが唯の“大根”( 唯転がるだけ、そして唯試し切りに使われるだけの物という意味だ ) かどうかは勝者の――呼び難くて構わねえな、俺は“エインヘリアル”のライシンだ。 兄さんが好きなように裁定すればいい。 ここはそういう場所、だ。 それを承知でこの掃き溜めにわざわざ来たんだよな敗者の兄さん? ( 地面に這い蹲らされた青年の言葉を反芻する。 ヤクザ者の獣人はドスを利かせた声で ) さっきからいちいち口の減らない野郎だなァ? ――賢くしてもらいな、そっちの兄さんによ。 ただちいッと高くつくかもしれないがな。 [Mon 23 Apr 2007 01:03:09]
◆アーク=フォース > (目が熱い、そう思った、胸の奥はざわついた。 気持ちが悪いくらい、背中に乗られようがそれは変わらない。) …… (見誤った、そう思ってももう遅い、助けなんて来ないのは解る。) ……うるさい… (頭がいたい、後頭部の痛み以上に中が揺れたかも知れない。 へし折ろうが、何しようが、これから痛い事になるには変わりない。 いじめと大差なんてない。) …… (今の自分は自分すら守れない、その言葉は物理的にも精神的にも、変わらないと…考えたようだ。) お前と話して、何になる? (そんな事、上にいる、男に問うだろう。) [Mon 23 Apr 2007 00:54:19]
◆サリュー > (周りを見る余裕が出来た。 此処で漸く見物客に気がついたようだ。 …まぁ、相手が足下にいるからだが。 ライカニアの視線に気がつき) 馬鹿に、難しい事を聞いても無駄ッ――無駄ぁ。 それに、コイツが何に開眼しようとカマワネェしぃ。 まぁ、 ただ? 俺って優しいから、この馬鹿を、ちょっとだけ賢い馬鹿にしてやろうと思うんだよねーぇ。 [Mon 23 Apr 2007 00:47:02]
◆サリュー > (まだ足首は離していない )(だが、アークがうつ伏せになる事は拒まない。寧ろ、足首を捻ってうつ伏せにさせようとすらするだろう。 ――よって、アークは、抵抗無くうつ伏せになる事が出来る。 だが、 起き上がることは出来ない。 何故なら、足首を掴んだままの男が、身体の回転にあわせて、アークの身体をまたぐから。 即ちうつ伏せになった、アークの背中の上には、仁王立つ男がいるわけだ。 足首を掴んだまま。 ) ――動くと、太腿の骨から圧し折るぜぇー♪ (立ちあがろうとする動きを感じて、愉快げに宣言した。 片足だけのエビ固め状況だろう。長々と説明したが、簡単に言うと―― このターンで、赤毛の男が自分からした事は、「アークの身体を跨いだだけ」 だ。 足首を外そうともがくなら、その背中に座るだけだ。) オイ馬鹿。少しお話しなぁーい? [Mon 23 Apr 2007 00:43:04]
◆ライシン > ( 耳障りな金属音が周囲に響く。 反射的に革のジャケットの袖へと視線を走らせるも、獣人の目には普通の右腕のようにしか見えなかった。 仰向けに引き倒された青年が上体を捻り立ち上がれるか否かは吊り上げられた高さと相手の力次第か。 ) 「そうか」たァ余裕だねえ兄さん、( アークへとだ ) 何かに開眼する踏み台のつもりかい? 我奥義を得たり、何処の求道家だ――唯の喧嘩だろうがよコレは。 ん? ( どう思うねと言いたげに赤毛の男を見やり。 ) [Mon 23 Apr 2007 00:38:11]
◆アーク=フォース > (浮かされた、それを感じた、甘かったと感じた。 咄嗟に顎引いた。) くっそ…っぁ! (それでも、後頭部を打ち付けた。 一瞬視界が消えた。 気付けば仰向け………何処かで見た感じがした。) そう…か (いじめでうたれ強く多少はなっていたようです。 次の行動はうつ伏せになって素早く立つ事、できるかどうかはわからないが試みるだろう。 その時の瞳は…紅く宝石のように輝いていた。) [Mon 23 Apr 2007 00:32:11]
◆サリュー > (手は二本ある。――つまり、右手を踏まれようが、左手が残っている。 ――痛覚のない鋼鉄の右手は、アークに硬い手応えを伝えるだろう。 地面と挟まれ、ギヂィ!と金属が軋む音が聞こえる。 が、同時に、男の左手――その指先が、アークの足首を強く掴む感触も ) お前は、食べたパンの枚数を覚えてるのか――なぁ?! ツッカまーえ、たーぁ!!! ( 足首を掴んだ後は、 勿論「引く」。 アークを仰向けに倒さんと!) 後 頭 部 強 打 コォォォォス!!! ( 子供が玩具を振り回すように、高々と足首もろとも左手を持ち上げ) [Mon 23 Apr 2007 00:23:38]
◆ライシン > ( 反撃上等で繰り出されたタックルの可否をただ見送ろう、ここでトンビに油揚げでは筋が通るまい。 返事を聞きつけ、獣の耳が青年の方へと向く――ライカニアの男は動かない。 ) [Mon 23 Apr 2007 00:18:37]
◆アーク=フォース > (動こうと思ったが、右足はまだしびれていた。 動きづらい、動けないというならやる事は一つ、ゆっくりでも前に進んで、抵抗する事だろう。) …人を傷つけて…楽しかったか? (冷たい言葉で言い放った。 足の痺れが緩んだ所で、もう一度踏み込んだ、先ほどよりも早く貴方めがけて、可能ならば、引っ掛けられる前に、その右腕を左足で踏んでやろうとするだろう。) …損なんじゃない… (聞こえた言葉にはそんな風に返すだろう。) [Mon 23 Apr 2007 00:16:00]
◆サリュー > ――にがさねぇエエエェェェ!!(一歩下がるその隙こそが、男の好機となる。 低い体勢から、無理に立ちあがろうとせず、地面を這うように流れるように動く。 下がったアークを視界に納めながら飛んだ。つまり――無理やり引き倒そうとしているわけだ。 蹴られるのも覚悟の上。 だが、こちらとて、下がった一瞬を狙っての連続攻撃を仕掛けているのだ。致命傷は無いだろうと判断しての行動。 身体の一部でも指先に引っ掛けられるなら、そのままひっ捕まえる心算。 ) [Mon 23 Apr 2007 00:06:59]
◆ライシン > ( 返答はない。) いいねェいいねェ、実に喧嘩慣れしてやがる。 ( 横合いからのチャチャに気を取られる愚を冒さなかった男に対し口角を吊り上げて笑った。 二人の会話までは聞こえなかった為、状況は飲み込めていない。 もう暫く見物に徹するか――考えながら尚も歩みは止めず、巻き添えを喰らいかねない位置まで接近した。 呟きもそろそろ聞こえよう距離だ。 ) 昔 見 た ――ねェ? そっちの赤毛に八つ当たりでもしたいのかい、兄さん? ( 返事など期待しない。 ただ両肩に乗せていた刀を下ろし、暗黒街の汚い路地を突いた。 ) [Mon 23 Apr 2007 00:04:35]
◆アーク=フォース > (一歩目を踏み出した、だが、思考がめぐる。 力を籠めた右腕が来るか、違う何かが来るのだろうか…そのまま踏み込んでいった。 そして、来た足払いは、見事に右足で喰らう。) っつ! (そのままバランスを崩しそうになるが、一歩下がる程度で済むだろう。 足がしびれるような感覚が昔を思い出させた。 そのまま、更に一歩下がって、ポケットから取り出すのは手袋…甲に鉄板プレートつきの物、それを手早く装備した。) 馬鹿で結構、お前みたいなのは、昔見た… (いじめっ子にそういう奴がいた。 そういう事を思い出した。 手袋を確りつけたのを確認すれば、相手を輝き満ち始める、紅い瞳が見た。) …誰…? (目は動かさず、目の前の相手だけを見ながらも、そんなことボソリと言い放つだろう。) [Sun 22 Apr 2007 23:58:08]
◆サリュー > (―― 目の前の”獲物”から注意を逸らすほど間抜けでもないようだ。 呼びかけには”答えない”というよりは、気がついていない) [Sun 22 Apr 2007 23:48:03]
◆サリュー > (立ち止まった所か、此方に乗ってきた―― 。 投げナイフのおかげもあり、次の一手は、間違いなく相手に接触できる。 そう思っている。 何せこの距離は己の間合い。 接近戦ならば、負けるだなんて思っていなかった。 だからこそ、足を止める事無く、アークがが此方に踏み込むのにあわせて、カラクリの右手に力を篭める。 鋼鉄で出来た右手で、向かってくるアークを真正面から迎え撃つ かと、 思いきや ――) お前みたいな馬鹿に好かれようともおもわねぇ!!! ( ふ、と前のめる様に地面に手をつき、勢いよく蹴りもどきの足払い!) [Sun 22 Apr 2007 23:47:03]
◆ライシン > ――そこの兄さん方ァ、何してるんで? ( 聞くまでもない。 返事があるかも怪しいものだ――その上で敢えて問う。 ) [Sun 22 Apr 2007 23:45:27]
◆ライシン > なァ。 ( ぶっ飛ばされた椅子が立てた音を聞きつけて路地から二人の男が姿を現した。 その片方、刀を両の肩に引っ掛けたライカニアの男がもう片方に同意を求める声 ) 温くなると頭ん中も茹だっていけねえ。 肝試しだ何だで一般人が“おいでになったり”――なァ? ( 騒ぎの元を一瞥すれば、先手を取った赤毛の男は見るからにここの住人。 相手の方は風体からして一般人のようだが ) ――ハ。 手前はちょいと道塞いでろ。 ( 連れに一言そう告げ、鞘で肩を叩きつつ接近しよう。 ) [Sun 22 Apr 2007 23:42:45]
お知らせ > ライシンさんが来ました。 『――賑やかなこった。』 [Sun 22 Apr 2007 23:38:40]
◆アーク=フォース > (飛んできたナイフは当らないと見て、立っていた。 だが、予想はある程度外れるものらしい。) …っ! (掠った、肩の辺りを切られたが、一瞬驚いた程度の痛みが流れる。) …自分は… (知人のシスターに会ったら、怒られるだけで済むだろうか、多分、それだけでは済まないだろう。 そんなこと一瞬考えた。) お前みたいなのは、嫌いだ (そういうなり、踏み込んだ、相手に向かって、戦いたいと…内心で思った。) [Sun 22 Apr 2007 23:35:31]
◆サリュー > (身体がぶつけるつもりで近寄ったわけじゃない。男が自分から見て左に動いたのを視線で、足で追いながら) ――――シッ!!! (左手でベルトの投げナイフを素早く抜いて投げつける。 牽制+当たったら儲けものレベルの一手。――投げナイフに対応する間に、距離を詰めるつもりだ。) [Sun 22 Apr 2007 23:28:00]
◆サリュー > ( [Sun 22 Apr 2007 23:22:42]
◆アーク=フォース > (金属音、それが合図にも聞こえた。 機械腕が動いているのはすぐに解る。 それ以上、この目の前の人物に腹が立った。) …あの匂いは… (相手の動きを見るべく、目が動いた。 何をするべきか、戦ってみないとどうなるかなんて知らない。 けれどそれ以上に目の前のこの男が許せない気がした。) …血の匂いか… (ボソリとそんなこと言いながら、相手の動きを見た、自分から見て右側に回避せんと動いた。 紅い瞳は更に、輝きを増した。) [Sun 22 Apr 2007 23:19:57]
◆サリュー > (視線が自分から逸れて、警告を無視して部屋の奥を覗くのが わかった) ――――。 (ガチン――男の機械の右手が拳を作る。鋼の拳が敵たる獲物に狙い定め、覚悟を決める音が木霊した。 だけど、赤毛男のにやけた表情は消えない。 アークの鋭さ帯びる双眸をまともに見返して) おーけー おーるらいと ぅ ―― じゃ (警告もした。その上で挑発じみた言葉を投げかける男に遠慮なぞしようはずもない。 先手を取るべく、地面を蹴る。 ――殴りかかるというよりは、強引に距離を詰めるために、だ。 動物が、獲物を前に、後ろ足を強くふみ飛び出すが如く、強く地面を蹴る音が路地に木霊した) [Sun 22 Apr 2007 23:09:57]
◆アーク=フォース > (間近で聞くのは久しい、何時もはそんな光景目の前で見ないから、中毒者などと言われれば、貴方を見るだろう。) 生憎、薬も何もやらないし、音聞いて、貴方が出てきた、だから… (地面の踏みつけには、一瞬目を向け、声が途切れた。 それでも構うことなく、中を覗いた、血濡れの部屋が奥に見えた。 そして、貴方を紅い瞳が輝きを帯びて鋭く見たであろう。) …それで? 好奇心で見た、自分を貴方は殴って如何します? (いつもなら言わないような事を言った。 はっきり、瞳に輝きを帯びて、貴方を見るだろう。) [Sun 22 Apr 2007 23:00:40]
◆サリュー > (男の警告を無視して中を覗くというなら、血に塗れた室内が見えるだろう。 素直に警告を聞いて離れると言うのなら、黙って男もアークを見送るだろう。) [Sun 22 Apr 2007 22:53:01]
◆サリュー > (相手の機嫌なんぞしったこっちゃない。 アークの表情が良かろうが、悪かろうが同じ対応だろう。 ましてや、嫌な匂いも、音も、暗黒街じゃありふれた物。 それが原因で機嫌が悪いだなんて思いもよらない) …おまえ、何言ってんの? 最初と「見ていた理由」が変わってんぞ? 「大きな音がしたから見てた」から、「俺が出てきたから驚いてただけ」ってぇ――…何、ラリ中?薬中? (中を伺う素振りを見せる青年に、警告するように一回その場で踵を「ズダン」と地面に叩きつける。 爆ぜ飛ぶガラス片が、悲鳴を上げた) ――Hey… ? お前がラリ中でも、薬中でも俺は一向にカマワネェ。だけど、『好奇心猫をブッコす』ってぇ諺があるだろ?ん?―― それ以上首突っ込むと、俺、殴っちゃうよ?ん? (白い歯を唇の間から覗かせて、にこりと笑った) [Sun 22 Apr 2007 22:49:42]
◆アーク=フォース > (多分、この青年の機嫌は少し悪い、嫌な匂いとガラスの嫌な音を聞いたからだろう。 まして、歩いてる最中…そんな事されたのは嫌がらせされた時以来だ。) 此処通り道…ですからね (すぐに歩き出そうとしたが、嫌な匂いに忘れない匂いが見えた。) この匂いは…? (ボソリと、問う様に貴方に言うだろう、向けた目は若干細めた。) そうじゃないですけど…ただ、貴方が出てきたから、驚いただけです。 (紅い瞳は貴方を見た後、窓の奥に目を向けようとするだろう。) [Sun 22 Apr 2007 22:40:53]
◆サリュー > (近づいてくる男を眺める男の面には、緩い笑みが張り付いている。 相手の赤い瞳やらなにやらなんて、当然気にしちゃいない。何せ初対面だ。異変に気がつくわけもない。) …はぁ? (片眉を跳ね上げ)ちょっと、やだ。 マジウケル。 ばか?お前? (軽い嘲笑を吐き出した) 「さっさとどっか行け」って言ってんだよ。 (窓の中を覗いても、もう「動くものは何もない」 鉄錆のにおいが漂うのみ) あーそれともなかったら、このお家の誰かのおしりあーい? ( 細めた双眸が、アークを頭から爪先まで眺めて、最後に肩を竦める) [Sun 22 Apr 2007 22:34:03]
◆アーク=フォース > (目の前の男の愚痴が聞こえる。 そして、一歩踏み出した、そのままゆっくりと歩いていく。) … (貴方のガラスを踏みしめる音が、自分の中では嫌な音に聞こえて、また立ち止まった。) …… (無言で様子見ていたが、声をかけられれば、相手の目を見るだろう、紅い瞳が…何時もより濃い様に思えた。) そんな、大きな音だされれば、誰でも近くに居れば見ると思いますけど (そんな事、きっぱりと言う。 いいながらも相手の目を紅い瞳で見ていた。) [Sun 22 Apr 2007 22:27:26]
◆サリュー > 後片付けッて苦手なんですよねぇー。 散らかすのはぁー得意なんですがぁー …あーどっこいしょ、と(窓から、軽く跳躍すると、両足で確りと着地する。 見かけによらず重い男の体重が、砕け散った硝子の破片を、じゃりりぱりりと踏みしめる音が、其方まで聞こえるだろう。 ) なんだってもー そんな俺にー?お掃除役やらせますかねーぇ。 やんなっちゃう☆(夜目の効くものならば、男の衣服がやや埃っぽくなっているのが見て取れるだろう。何発かくらったのか、衣服の所々が避けているのもわかるはず。 だが、「致命的な一撃」というヤツはくらっていないらしく、男は平然とした面で、肩を回したり、首を回したりしている) ―――ぁー。 …あ? (視線に気が付いた。 アークの方へと顔を向ける。 ) はぁい?ナぁに見てますかー? 見せもんじゃありません事よぉー? [Sun 22 Apr 2007 22:19:13]
◆アーク=フォース > (悩んで歩いていれば、窓から出てきた機械腕、それを見て、立ち止まった。) …… (出てきた赤毛の男に目をやる、知り合いとは明らかに違う感じ、別人だとすぐに解る。 そして、声を聞いた。) …… (見たことの無い人には、暗黒街であるという都合もあってか、警戒した目を向けた。 紅い瞳を貴方に向けて…見ているだろう。) [Sun 22 Apr 2007 22:14:15]
◆サリュー > (その椅子に続いて、割れた窓からでてくるのは――カラクリの右手だ。 割れた硝子ごと、窓枠を掴む。 ぎしぎしと重さに軋む窓枠。 やがて、右手に続いて出てくるのは、赤毛の男だ) ―――― あー。 だっりぃー 。 (三白眼の男は、外の空気をメいっぱい吸い込んで、一言。まだアークには気がついていない) [Sun 22 Apr 2007 22:10:01]
お知らせ > サリューさんが来ました。 『(ドガシャアァァァン)(傍の建物の中から飛び出す椅子)』 [Sun 22 Apr 2007 22:07:56]
◆アーク=フォース > (何時の間に、自分は自分まで偽ったのか、解らない。 ただ言えたのは、素振りをしてる時の自分は、偽りではないように思えた。 純粋に楽しんで、戦いたいと思った。 物足りないと思っただけではなかった気がする。) 解らない、自分が…自分の心だって…解らない (其処に小さな引っ掛かりが合った、あの声が静まった後はそれが大きくなったような…そんな状況だからだ。 歩くのはゆっくりと、まるで教会に着くのを遅れさせたいような、そんな速度で歩いていた。) [Sun 22 Apr 2007 22:06:14]
◆アーク=フォース > (黒髪、紅い瞳の青年は、表通りを歩いていた。 その足は、暗黒街の教会に向かって歩を進めている。 だが、その進む足は遅い。) …頼ろうとしてばっかりだな、自分は… (結局、一人で悩んで、明確な答えにならない。 だから足を進めていた。 そして、昨晩の聞いた言葉を思い出していた。) 偽善…か (そうかも知れない、奇麗事ばかりを並べる自分、実際、少しは本心かもしれない。 それが本当かも、わからない。 仮面を被ってるだけかもしれない。 自分自身を偽っているのかもしれない。 そう思いながら、歩く足取りは重い。) [Sun 22 Apr 2007 21:56:31]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『表通りを歩く、青年一人』 [Sun 22 Apr 2007 21:48:04]
お知らせ > レキオさんが退室されました。 『 2日目、終了 』 [Sat 21 Apr 2007 20:51:44]
◆レキオ > ( 極短い集中と一言、二言の呪文、それから指先だけの動作で小さな火種が灯る。 そこを起点にさらに詠唱を連続させて炎を拡大すると、塊の表面に徐々に燃え広がり、やがて煙を出しながら燃えはじめた。 生温い春の夜、汗ばむ熱を見下ろして僕はただ黙って立っていた。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:47:29]
◆レキオ > ( 幾らか地理に明るい方向で静かな所に向かうと、自然とスラム寄りの道に出た。 一応一般的に「暗黒街」の範囲内に区切られる所だけど、溝川1つ渡ればスラムの端に入るような辺り。 何件かの廃墟が少し先に見えて、丁度いい空き地があった。 リヤカーを止めておもむろに袋の中身をそこに広げる。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:34:06]
◆レキオ > ――――というかコレは…燃やしちゃった方がまだマシなのかな。 ( 塵芥と一緒にするよりは。 リヤカーを引きながらそんな事を呟いて、僕は予定を少し変えて道を一本逸れる。 もう帰って報告しようかと思ったけど、やっぱり何処かで燃やして行こうと思ったから。 周りに燃え移るような所のない、広い場所がいい。 できれば静かで、邪魔されないところ。 記憶を頼りに暫らく徘徊して、やがて大通りから遠ざかっていく。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:20:47]
◆レキオ > ( それが「何」だかなんて今考えたって良い事なんて何も無い。 或いはソフィア先生辺りなら好奇心いっぱいの顔でラボに持って帰ったりしそうだけど、流石にお土産にする気にはなれなかった。 多分、何か、不謹慎だ。 荷車に載った麻袋の中、それは砂埃と泥にまみれて袋いっぱいに纏っている。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:14:18]
◆レキオ > ( べりべりと引っぺがすとそれは思ったよりも広範囲に広がっていて、結局荷台いっぱいになるまで集まった。 何だかは分からない。 何か、滑る脂の感触と匂いのする赤ピンク色のものが辺り一面に広がっていた。 裏路地に入るとこんなわけの分からない物だらけだ。 それだけ沢山、わけのわからない事を起こすものがあって、わけのわからない事が起きているんだろう。 ) …まぁ、乾いて固まってて幸いか。 ( ゲル状だったら目も当てられない。 今頃ドロドロのそれを剥くっては集めしていただろう。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:11:15]
お知らせ > レキオさんが来ました。 『 暗黒街清掃/2日目 』 [Sat 21 Apr 2007 20:05:47]
お知らせ > ヴァンさんが退室されました。 [Fri 20 Apr 2007 21:33:10]
◆ヴァン > (カラカラ・・・くたびれた扉が、音を立てた。) [Fri 20 Apr 2007 21:33:02]
◆ヴァン > ・・・連れねぇの(肩をすくめて・・・まぁ、来たのは良いが長居は無用か・・・。) [Fri 20 Apr 2007 21:32:17]
◆ヴァン > あ〜・・・そういう木があるんだよ。(詳しく説明するのもあれなので、そんな言葉にまとめて・・・彼の言葉に頭の中で、シナモントーストとミイラがイコールで繋がる) 流石に、それは・・・(男がげんなりしたように。) ん、そうか・・・?(脈絡無いと言われれば、僅かに首を傾いで・・・面白いと、思ったのだけど。) あんだよ、折角誉めてんのに・・・悪かったな、綺麗でも女でも無くて・・・(ボソリ、小さくボヤきながら、カウンターの上に転がる銅の音。) ・・・もう帰んのか?(もっと遊んで欲しかったんだがなぁ・・・なんて、呟きながら、思い出したように己の銅貨もカウンターに転がして。) まだまだ棺桶には入らねぇよ、誰かとベッドに入るだけの元気はあるからな。 [Fri 20 Apr 2007 21:28:12]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『(そそくさと酒場から出て行った)』 [Fri 20 Apr 2007 21:14:42]
◆サリュー > シナモン?なんだそりゃ。(香辛料になんぞ縁遠い男だ。首を傾げるだけ。)――この辺じゃぁ腐臭だよ。 乾いた人間のな。(つまり、ミイラ) 裏通りのサムッコイところで、ポツーンと死んじまったやつが、よくそう云う匂いさせてらぁ。 (は、と短く笑うと、肩を竦め――一気にグラスを空けた) ……面白いこと言ってるつもりは一切ないんだが。てか、冗談も言ってねぇ。てか、脈絡ねぇなぁ…! (はぁ?と首を傾げ) おッさんに言われてもピンともコねぇわ。 綺麗な女にならともかく――(カウンターの上に銅貨を転がし) まぁ、帰りに「棺桶」の中にはいらネェヨウにな? [Fri 20 Apr 2007 21:13:56]
◆ヴァン > いや、まぁそりゃな・・・ってか、据えた腐臭・・・って言われたのは初めてだな。(少しばかり、驚いたように、緋色の片目を見開けば・・・風呂入っても消えねぇよ、なんて笑う。) あと腐臭じゃなくて、一応シナモンな・・・。(そう間違われても仕方ない見目だから、苦笑いしか出来なくて・・・何だよ、と尋ねられたら。) んや・・・お前さん面白いなぁ、ってな。(男前だしな、と本気か冗談か・・・クスリと笑みながら告げて。) ・・・っと、そうだ・・・お別れパーティーだったな。(ふと、呟けば・・・彼の友人に、何処とも知れぬ誰かの冥福を・・・少しばかり、祈ろうか。) [Fri 20 Apr 2007 21:00:31]
◆サリュー > 顔に包帯・片腕なし・腹ペコ・オマケにその据えた腐臭。(男がフレイバーだなんて気がついていない。だから、「腐臭」だと言い切った。) 一歩手前ってぇ言われても仕方ねぇだろ? 公衆浴場か、水浴びしてコイよ。流石にそんなにぷんぷん匂わせてたら、「くせぇ」って喧嘩吹っかけられても文句言えねぇぞ。 (機嫌が最高に悪かったら――自分もそっち側だったかもしれない。 素直に食うのを止める男から、自分のグラスの中へと視線を移そうとしたときだ。) ―――………。ああ? なんだよ? (笑ってる男に気が付いた。 ) [Fri 20 Apr 2007 20:50:44]
◆ヴァン > うわ・・・ひでぇ(そんな歳でもねぇよ、と返すようにけらけら笑い、あながち間違っていない彼の言葉をはぐらかすように・・・腐臭、に感じただろうか。フレイバーのシナモンの匂い。色んな種族の混ざり者。) ・・・なるほど。(彼の言葉に小さく、頷きつつ。だったらやめとくか・・・なんて、串を置く。ただ噛んだようにしか見えぬそれは、既に血をすするという目的を達しているため、必要でない。まぁ、これくらいでは、飴玉を舐めたようなものなのだけど。ヒョイと、席から彼に近付けば、愉しげに・・・彼の仕草を眺めて。) [Fri 20 Apr 2007 20:44:02]
◆サリュー > (場違いな匂いに、スン と 鼻を鳴らす。この匂いは知っている。 腐臭だ。 程よく乾いた人間の肉はこんなニオイがする。 ) 混じる? ――アンタが混じるってぇと―…どちらかと言うと棺桶の中身としてっぽいよな。 (不躾にケラケラ笑う) 「あたる」ってそっちじゃネェヨ。 生の鶏肉食うと虫がワクんだ。この辺でクダスなよ?――アンタの糞に触った犬やら猫やらその他が、そこら中にベタベタ擦り付けられちゃタマンネェ。 [Fri 20 Apr 2007 20:32:42]
◆ヴァン > ・・・そりゃ、ご愁傷様・・・だな。暇人で良かったら・・・混ざって良いか?(ぱーちーとやらに、なんて・・・本当にレアで届いた鶏肉を、はくりとくわえる。くわえたように見せて・・・犬歯を突き立て、僅かに残る血液をすすって。腹の足しにも、ならないのだが。当たると言われれば) なはは・・・その辺は、大丈夫。(胃は丈夫なんだ、などと良いながら緩やかに、彼よりも細く小さい手を振れば、フワ・・・と、彼が知るクスリの香りでは無い、甘い香りが指先の軌跡に残るよに、空気に混ざって。) [Fri 20 Apr 2007 20:20:36]
◆サリュー > (――尤も、そう言っていたのは死んだ技師だった。だから、本当はフカシかもしれないが――…技術面での正確さは十分評価できる物だったので反論しようとは思わなかった) ――― 一回3万から提示して、専属になってくれるッペェ相手なら10万…いや15万は出すか。(元々そのくらいは技師への報酬として支払っていたのだから。 ) 月15万って言ったら良い方だろーぉ。 (――と。 話しかけられたのに気が付くよりも、嗅ぎ慣れない匂いに気が付いた。 其方へ視線を流すと鶏肉「レア」なんて注文する男) あぁ? 連れ合いが、この間、見事に肉屑になってね。 お別れぱーちーを一人で楽しんでいた所ぉ。 (ひらひらと無骨な右掌を揺らし) …鶏肉の「レア」って、アタルぜ? [Fri 20 Apr 2007 20:11:55]
◆ヴァン > 邪魔するぞ〜。(カラン、と・・・くたびれた扉を開ければフワリ、甘い香りを纏った風貌。) ・・・繁盛してん、のか・・・?(喧騒から避けるように・・・隅へ隅へと行けば、自然と機械の半身を持つ男の近くに) ・・・焼き鳥、レアで。(妙な注文入れながら、ふと・・・彼に視線が向く。彼とは違い隻腕のままで、顔に包帯を巻いた風貌) どうしたよ、苦い顔して。(箒を壁に立掛けながら、なんとはなしに話しかけた。) [Fri 20 Apr 2007 20:06:14]
◆サリュー > (何人かのツテを経て代理をたてた上で、技師を探すしかあるまい。 ) …報酬、幾らにすっかな。 ( 死んだ技師には、一回のメンテナンスに、平均5万↑取られていた。 ――高いとは思っていない。 自分の腕は螺子を締めなおして「はい、おわり」ってわけにイカナイ代物だ 。 それなりに知識と経験をつんだ技師にしか扱えぬ代物) [Fri 20 Apr 2007 20:03:02]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 [Fri 20 Apr 2007 19:57:25]
◆サリュー > (新しい技師を探すか、さっきの技師に注文をつけてどうにかするしかないだろう。) ――……。(苦虫を潰した面に、諦めと妥協が混じる。 ) …… どっちにしたって面倒なんだよな。 (自分のような男が、大々的に「技師募集!」なんてするわけにゃいかない。どんなヤツが、どんな事を考えて乗り込んでくるか判らない。 ――消したいと思っている相手が、もしそんな記事を酒場に貼っていたら、潰すチャンスだと俺なら思う。 ) [Fri 20 Apr 2007 19:57:14]
◆サリュー > (やっぱり違和感が残る。動作に問題はないが、何かが違った。――男の眉が寄る) こんな事なら、前の技師のにーちゃん、囲っておきゃ良かったなぁ(舌打ち) [Fri 20 Apr 2007 19:43:41]
◆サリュー > (まぁ、此方の話しを聞いてもらえれば十分な男は、特に気にした様子もなく続ける) 表の店に一度持ち込むかなぁ。 表の店に持ち込むのさーぁ、嫌いなんだよねーぇ。 (拳を握った右手を静かに開いて、覗き込む。爪部分のギミックを、左手で擦り) 右手のメンテナンスしている最中に、うっかり素性がばれて、自警団とか呼ばれたら面倒じゃんよぅー? そんなに警戒しなくても平気だーとか、前の技師は言ってたけど、右腕って俺の妻だろ?妻と蜜月しちゃってるプライベートタイムに踏み込まれたら、流石の俺も抵抗できないっちゅーの。 [Fri 20 Apr 2007 19:41:38]
◆サリュー > 別に変わった事してもらったわけじゃねぇンだけどー? ――油が多いんかなぁー。(ほぼ人の腕と同じ動きをする右腕は、自分の武器であり、得物だ。) どっかの安いカラクリと同じように扱われちゃタマンネェのよ。マヂで。 (拳を作る。 因みに話し相手は――聞いているのか、いないのか謎の相槌をうつ、この店のマスターだ。 カウンター席の向こう側で、適当にグラスを磨いて、適当に此方に視線を流す) [Fri 20 Apr 2007 19:31:13]
◆サリュー > (暗黒街の糞煩い酒場の片隅で、酒も飲まずに一人でモクモクと右腕だけを動かして、上げたり下げたり捻ったり…と、準備運動のような動きをしている男が居る。 赤毛を無理やり後に流して整髪剤でべたべたに固めている男は、一目で「そちら側」だとわかる雰囲気を纏っているころだろう。 そんな男が、テーブルに向かって、準備運動もどきをしているのには理由がある。 ) …この間よぅ。 贔屓にしてた技師が死んじまってさぁ。新しい技師を探して幾らか弄ってもらったら、どうにも――しっくりこねぇんだよなぁ。 (とは言え、稼動部分に異常は感じられない。 右肩関節をゆっくりと回してから、肘、手首、指先へ―― 一つ一つ稼動区域を確かめていく。 ) [Fri 20 Apr 2007 19:21:53]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『(右腕を回す)』 [Fri 20 Apr 2007 19:15:35]
お知らせ > レキオさんが帰りました。 『 初日、終了 』 [Thu 19 Apr 2007 22:58:38]
◆レキオ > ( ざばァ、とまたバケツの水をぶちまけた。 今度こそ終わりだ。 今日だけで何箇所こういう作業をしたか分からないけど、そろそろ終りにしようか。 初日から死体にブチ当たらなかった幸運を良しとして撤収しよう。 なにせ前に請けた死体片付けの仕事の間はまともな食事も取れなくて、傍目にもハッキリやつれたって言われたくらいだし。 バケツとデッキブラシを手に、荷車へ戻ろう。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:52:27]
◆レキオ > ( 黙々とただデッキブラシで血痕を擦り落としていく。 まだ新しい部類なのが救いで、範囲は広くても少し擦れば何とか落とせた。 あとはもう、あれこれ考え事でもしながら終わるまで身体を動かせばいい。 終わったら公衆浴場で匂いを落としてから食材を買って、先生のラボに行こう。 どうせまたロクでもないもの食べてるだろうし。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:39:31]
◆レキオ > ( カバリスト、ソフィア先生の所で雑用として雇ってもらって暫らく経つ。 以前ほど露骨に貯金が目減りする事は無くなったけど、それでもじわじわと減っていた。 ただでさえ魔術なんてお金のかかる事なのに、これじゃ全く前に進めないのが現実だ。 だからこんな仕事でも割がよければ積極的に請けなきゃならない。 3日、できれば4日もやり通せば何ヶ月か分のマイナスを食止める事は出来る筈。 ) ―――…先生の研究、面白い事になりそうだしな。 ( ソフィア先生のゴーレム研究は明らかに生命の創造という方向に向かっている。 公表すればパプテスとの対立を招くような、禁忌だ。 でもそれは僕の望む事に必ず関わる分野でもある。 絶対にその成果を見せてもらわないと。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:25:41]
◆レキオ > ( 通りには借りてきた荷車が一台停めてある。いきなり持って行かれないように簡単なロープで柱に括り、荷台には大きな水桶と清掃用具一式、麻の塵袋と既に塵の詰まった袋が載っている。 微かに腐臭が漂い、食欲を奪った。 ) ( 作業は黙々と続き、今の所大きなトラブルもない。 誰だって他の誰かが掃除してくれるんならやらせておくだろう。 家の近くから悪臭がするなら尚更だ。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:15:04]
◆レキオ > ( ざばァ、とまたバケツの水をぶちまけた。 あんまり広範囲に広がってるものだから、もうこれで3杯目になる。 なにか大掛かりなイザコザがあったらしい血溜まりの跡は通りいっぱいに広がり、なかなか消えなかった。 デッキブラシを持つ手がいい加減疲れてきたところ。 夜も遅い暗黒街、表通りは人が増えて来ているけどこっちの道は誰も通らない。 よっぽど、よっぽどなんだろう。 この道。 ) …日給15,000は伊達じゃないって事だろうね。 ( 血の沁み込んだ石畳にデッキブラシを叩き込んだ。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:02:45]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『 清掃/1日目 』 [Thu 19 Apr 2007 21:56:35]
お知らせ > イチさんが退室されました。 『あっ ギザ10。』 [Wed 18 Apr 2007 00:44:50]
◆イチ > (なんつって、ゆってみたりして、ばいばい。)……… (がまぐちから貨幣一枚、録ってたりして。悪い子ネッ) [Wed 18 Apr 2007 00:44:22]
◆イチ > (年上かな と思った)悪いことちゃう、もーん。そんなん言うとったら、この島じゃア 食いっぱぐれる しィ(ブリッコ声。) [Wed 18 Apr 2007 00:43:03]
お知らせ > エッダさんが退室されました。 『(帰ったら枝毛を整えた。)』 [Wed 18 Apr 2007 00:42:56]
◆エッダ > (遊ばれてる気がしてならない。だからムっとしかめっつらのまま。)もう・・・、しょうがないですね。そのときは聞いてあげます。(くるりと背を向けて。ばいばい。) [Wed 18 Apr 2007 00:42:23]
◆エッダ > 苦労の欠片も知らないで、悪いことばっかりしているんでしょまったく。(ぷいっとそっぽむき。)……おもろいって… [Wed 18 Apr 2007 00:40:55]
◆イチ > (ともかく)フランケンちゃん、おもろいから、ええことあったら 教えたるわ。(欠伸。) [Wed 18 Apr 2007 00:40:21]
◆イチ > てっ (えェ音した) [Wed 18 Apr 2007 00:39:34]
◆エッダ > (パチンッ) [Wed 18 Apr 2007 00:39:02]
◆イチ > まっ これが女子の手ェかいや(指でつまんだ。まーっ。) [Wed 18 Apr 2007 00:38:31]
◆エッダ > (なんだかちょっと、むなしくなってきた。) [Wed 18 Apr 2007 00:38:26]
◆エッダ > 私なんてこうですよ!(あかぎれ、ペンだこ) ふん、まだまだ坊やですね! [Wed 18 Apr 2007 00:36:59]
◆イチ > しやけど、手ェカサカサして、カユイやん…(まだちょっと冷えるし。ハー。フランケンちゃん、怒ったらコワイ) [Wed 18 Apr 2007 00:35:24]
◆エッダ > なんですって!!(もういろいろと。)男の子でしょ!しゃんとなさい!! [Wed 18 Apr 2007 00:33:47]
◆イチ > いやや。(名前拒否。)皿洗い 嫌いやねん。手ェ荒れる…(骨ばった手を撫で擦る。いわくつきの刀を振り回したりスリしたりするだけの手) [Wed 18 Apr 2007 00:31:37]
◆エッダ > エッダですって言ってるじゃない!!(金髪放されれば、少し撫でて、枝毛を気にした。)貴方は食堂の皿洗いから始めるといいですっ。 [Wed 18 Apr 2007 00:29:29]
◆イチ > (あ、も一本枝毛みっけ) ………あーそ、かわいィないフランケンちゃん(べー 返して金髪放した) [Wed 18 Apr 2007 00:27:51]
◆エッダ > ……っちがいます。・・・ちょっと傷んでるだけ…(ぼそっ) ――楽して稼ごうなんて言語道断です!(べー) [Wed 18 Apr 2007 00:23:28]
◆イチ > 枝?(枝毛 やから?←素。)ふゥん……ほんなら、情報屋… 求職情報。楽して稼げるやつ…(こそっと) [Wed 18 Apr 2007 00:21:43]
◆エッダ > (もう知らん顔していこうと思ったら、グアン、と衝撃。まだ掴まれてる…。) エッダ…、です。 (ムッスー) これでも私、情報屋でしてね。街角でおこった小さな出来事まで把握していますよ。(フン、と鼻高々。) [Wed 18 Apr 2007 00:17:29]
◆イチ > ウシさんー。(あ、ていうか)フランケン ちゃん。(第一印象でかい。大事。一応ちゃん、もつけてみた。俺紳士。)商売 何しやんの。(人の話聞かないよねってよく言われる。金髪は、掴んだままだ) [Wed 18 Apr 2007 00:11:45]
◆エッダ > (貧乏暇なし枝毛ケアとかできないの!)……い、いじわる… (まないたとかいうな。しかし財布は無事に戻ったようで。きちんと中身を確かめた。)もうぜったい、貴方みたいな人とは関わり合いになりたくないです。まったく、今日は厄日だわっ。 [Wed 18 Apr 2007 00:08:28]
◆イチ > (あっ 枝毛みっけ) ィッヒッヒッヒッヒッヒーーーっひっひ(仰け反って妖怪みたいな笑い声を上げた。笑うと肺が痛い) はッ…ひー…。心配せんでも、痴漢で振り向くようなん、おらへんで。(おもしろッ。ずる、と袖からまないt…娘の腕を引っこ抜いて)お ビンゴやァ。(丁度掴んでたがま口、大当たりィー) [Wed 18 Apr 2007 00:05:12]
◆エッダ > や、やめてくださいよ!!!誤解を招く言動は謹んでくださいよ!!!商売できなくなるじゃないですかっ!! [Wed 18 Apr 2007 00:01:56]
◆エッダ > ひゃっ (掴まれ) ―――っはぁああ!!!?? [Wed 18 Apr 2007 00:01:12]
◆イチ > (ぐ ゎシッ。束ねた金髪鷲掴みッ) ち かァァァーーーーーーん!!!! (大声。) [Wed 18 Apr 2007 00:00:13]
◆エッダ > う・・・うう……。(ごそごそしつつ。) [Tue 17 Apr 2007 23:58:24]
◆エッダ > えっ、えっ、(袖の中でシェイクなブギー。)……なんですかそれ!(言いながら、袖に腕をつっこむ。)これ、ぜんぶ貴方のお財布なんですか?(がま口をさぐりあてた。しかし3つのうちのどれかはよくわからない。) [Tue 17 Apr 2007 23:57:59]
◆イチ > (面白いな、コレ。 ヒョイ、パシ、ヒョイ、パシッ。財布を宙に、投げては取る、投げては取る。それを瘡蓋みたいな着物の袖に入れて、シェイク シェイク ブギー。)にゃんこー 財布 自分のん出せたら返し たる。(袖んなか、スッた財布が5コくらい。うちがまぐち3コ) [Tue 17 Apr 2007 23:53:23]
◆エッダ > (こっちも立ち上がり。)――うるさいです!!もう、あなた嫌いっ。(思わず投げてしまった財布を取り戻そうと手を伸ばした。猫のごとく!) [Tue 17 Apr 2007 23:48:18]
◆イチ > (バシぶ! がまぐちが突っ込んできた ずるっ) ィィッた…―(パシッ。投げつけられたものを手に、のろ、と立つ。フラッ。これで地。弱ってるわけじゃない) まな板 (ポン と言った) [Tue 17 Apr 2007 23:45:13]
◆エッダ > こ、今度言ったら鞭で百叩きの刑にしてやります――ッ。(ぷるぷるしながら。) [Tue 17 Apr 2007 23:42:22]
◆エッダ > ―――ッ!!!!(思わず投げつけた。手に持ってるものを。) [Tue 17 Apr 2007 23:41:50]
◆イチ > (小癪な小娘 ッ。ハンカチを噛み絞りたい心境。しつこいようだが、膝というより脹脛だったので、なんとはなしにコショイ感触が尾を引く) あァ、女や思うてたけド、やっぱり男やな 。背中に感触、なかった もんなァ(勝ち誇ったオカマみたいな顔をした) [Tue 17 Apr 2007 23:40:22]
◆エッダ > ふん、貴方は“うどのたいぼく”でしょ!(顔を真っ赤にして怒りながら、落ちた財布を拾いに行った。しゃがみこんで、財布を拾えば、イチにむかって) べー (あっかんべ) [Tue 17 Apr 2007 23:37:14]
◆イチ > (ガスッ 膝をついた。財布も落とした)イッ (膝っていうかやや舌寄りで脹脛突きだったが) [Tue 17 Apr 2007 23:35:53]
◆イチ > ほんならァ まつざか牛にした るわ 。(ヴェイトスでも選りすぐりの高級牛。これなら文句ないだろ的に) ゥひ ッ(カックン!) [Tue 17 Apr 2007 23:34:31]
◆エッダ > 初めて会った人をウシ呼ばわりだなんて!学がない人ってこれだから嫌なんですっ (もう怒った。膝カックンしてやろうと、後ろにぴったりくっついて実行。) [Tue 17 Apr 2007 23:31:15]
◆イチ > (ヒッヒッヒ。ヒョイ 右手から左手へ、その左手はまた上のほうへ)ウシさんこちら (オニさんでなく。) [Tue 17 Apr 2007 23:28:46]
◆エッダ > もーーッ (あたまにきた。) それ返してください!!(財布を追って、イチの後ろへ。) [Tue 17 Apr 2007 23:27:18]
◆イチ > (ニタニタ)まねして ませェン。(ヒョイ 背中の後に回した) [Tue 17 Apr 2007 23:25:22]
◆エッダ > (――ムカッ) 真似しないでくださいッ!! (背伸びして腕をのばす。) [Tue 17 Apr 2007 23:24:22]
◆イチ > (ニヤ )いぢわるしないで くださいよ 。(猫なで声。面白いもの見ィつけた) [Tue 17 Apr 2007 23:23:24]
◆エッダ > あっ―― (手も上へ。しかしこの身長差。) いじわるしないでくださいよ。(顔を上げて、睨んだ。) [Tue 17 Apr 2007 23:22:02]
◆イチ > (ヒョイ と上のほうに上げた) [Tue 17 Apr 2007 23:20:58]
◆エッダ > (そっと、手を伸ばす。) [Tue 17 Apr 2007 23:20:15]
◆エッダ > ……あの、えっと、(財布・・・) [Tue 17 Apr 2007 23:20:00]
◆イチ > (と思った。暗黒街クオリティー) [Tue 17 Apr 2007 23:18:17]
◆イチ > (腐乱犬しゅたいん) [Tue 17 Apr 2007 23:17:36]
◆イチ > 歩きなれてェ へんのやったら… 帰っておかァの乳飲んで ェ ネンネしィ(ぱちん。器用にがまぐちを開ける。まっ シケた中身… 不憫そうに改めてぶつかった人物を見た) [Tue 17 Apr 2007 23:17:10]
◆エッダ > いや、申し訳ありません。私、あまりこのあたり、歩きなれないもので……。(こういう輩とは、目を合わせてはいけないと教わった。目を取られるから。チラ、と左目がイチの手元のがまぐち財布を見た。)……。 [Tue 17 Apr 2007 23:13:52]
◆イチ > (がまぐち財布。) [Tue 17 Apr 2007 23:12:01]
◆イチ > (この金は、せんせにお渡しすんのや。ほんできれいに彫ってもらうのや。なんつって、なんつって。もうそんなん口実で、潔癖な爺様より断然きれいにしてる彫り師先生んちに遊びに行く口実で。うふふとかやや不気味に潜み笑い、してたらドンッ) ッ …気ィつけやァ よ…(ムス、と軽く睨む、その手には、) [Tue 17 Apr 2007 23:11:51]
◆エッダ > (暗い道を背を丸めて歩く金髪。いくら仕事だといっても、こんな暗黒街の情報集めなんて受けたくない。しかしそんな事言って仕事を選んでいると、お腹が空くのだ。)おっと、ごめんなさいよ。(誰かとぶつかった。) [Tue 17 Apr 2007 23:08:07]
お知らせ > エッダさんが来ました。 『(俯き加減、こそこそと。)』 [Tue 17 Apr 2007 23:05:50]
◆イチ > (マグカップも、置いておく決まりなのだ。小屋の中には入ってはいけない。これも決まりごとだ。こういう仕事をする輩っていうのは、老若男女問わず、潔癖な奴が多い。馴れ馴れしい死体解体屋とか、確かに嫌だ。スッた財布の中でいちばん気に入ってるのを出して、賃金を入れ、袖になおして、ぽんぽんと撫でる) [Tue 17 Apr 2007 23:04:45]
◆イチ > (泥臭いし、血生臭い。魚の臭さも感じるし、腐った果実の臭さも――否、ありとあらゆる腐臭の臭いだ。)やめよかなこのバイト… ほんまに、しんど(麻袋が全て運び込まれた。賃金だ。とも言わずじいさまは貨幣を掌に置いて小屋へ戻っていった。中で鉈が振り下ろされるのが、眼球の端っこで見えた)…ンッ。林檎買ォて 寝よ …(伸びをした。荷車は、小屋の前に置いておく決まりだ。東向きに置いておく決まり。) [Tue 17 Apr 2007 22:54:27]
◆イチ > (無愛想というか、事務的というか、それでも置かれていたマグカップには暖かい茶が入っている。)はーーー…しんど…労働 …は俺には… (向かんねん、と心の中で呟いた。荷車の台は赤黒い血糊が隅々まで染み渡っている。結構な年季の入ったものだ。麻袋に詰め込まれた“何か”は、着々と小屋の中へ運び込まれていく。ズズ、と熱い茶を啜りながら、一息つく) [Tue 17 Apr 2007 22:43:05]
◆イチ > っぶァーーーー……(煩い風船がしぼんでいって地面に落ちた。みたいな。がたんと荷車を離して、ど、と座り込む)疲れる…こんなんもういやや…(ぐだぐだ言うのを、待ち受けていた老人は一向に構わず作業を始めた) [Tue 17 Apr 2007 22:36:26]
お知らせ > イチさんが入室されました。 『ドサドサドサ』 [Tue 17 Apr 2007 22:33:21]
お知らせ > サードさんが退室されました。 『(帰り際、もう少しいじってから帰った。)』 [Tue 17 Apr 2007 02:32:20]
◆サード > …………すげェ…(すげェバカだあの女……男は感心した。) [Tue 17 Apr 2007 02:31:51]
お知らせ > エムさんが帰りました。 『(ゴミ捨て場に突き出す二本の脚は、ナントカ家のように。)』 [Tue 17 Apr 2007 02:30:47]
◆エム > (出っ張りが少ない身体って悲しいくらいに便利だ。人込みをするすると抜ける。) 刺せるモンなら刺してみろーおッ! (もう出口は直ぐ其処だ。もいっちょ「あかんべ」して振り返った、) (それがいけなかった。) … うひゃあああ!! (何かを踏ん付けて足が ツルッ と滑って、) (彼より先に店を出る事は出来たけれど、) [Tue 17 Apr 2007 02:30:01]
◆サード > 脳味噌にフォーク刺されてーのかテメ!(口の達者な女にフォーク投げてやろうとするが、ヒョイヒョイと屈強なあらくれどもの間をすり抜けてく女に、そっちのがドブネズミだ!と声を上げた。そしてイチかバチか、スッ転ばせようと、女の足元に豆を打ち込む!) [Tue 17 Apr 2007 02:26:28]
◆エム > ドブネズミの親玉だと思ってたけど、違うの? (だって灰色だもん、とかそう云う感じに。ハンカチの代わりに干し肉を齧る、どっちがげっ歯類だか。) 私は知らない。キミが投げた豆だもんねッ、キミが食べればッ?! (席を立つ。そして人込みを抜けて彼より早く店を出ようと。 残ってたら、支払いを押し付けられそう でッ!) [Tue 17 Apr 2007 02:22:53]
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