海岸 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(スイカは…もうちょっと後でいいや)』 [Wed 1 Aug 2007 00:10:09]
アズ > ( その時の少年の気持ちを、なんと言えばいいだろう。つないだ手にこめられた力と、その後の言葉に、胸がギューッと苦しくなった。もちろん心臓の病気ではない。が、ある意味で病気だ。いわゆる恋の病ってやつだ。 ) ……ごめんね白夜。いつも、さ、さみしい思いさせて。 ──……今なら本物いるから、いっぱい ぎゅ、ぎゅーって、しよ、う? ( 語尾が疑問系になる辺り、どうしてもヘタレな気配。それでも、担いでいたスイカの網を降ろして、白夜をそっと抱き寄せようと。 ) [Wed 1 Aug 2007 00:08:56]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Tue 31 Jul 2007 23:53:52]
白夜 > ( 部屋の入り口。立ち尽くしているような、貴方に白夜は怪訝そうに小首を傾げる。 ) ………あず。 どした、の……?  (… 思わず、声に出して訊いてみた。のと、貴方の言葉が重なったような。)  …――  『 あず 』  (応える声音はいつものもので、貴方とつないだ手に きゅ、と力を込めて。) だってね…?……だって…  あず。 ばいばい、しなきゃ……なんだもん。あず、 ただいま、しなきゃ しんぱいさせちゃう。あーしゅらおねぇちゃん…。だから、びゃくや …これなら、ちょぴっとがまん、できるの。 ぎゅー。ってすると、ちょっぴり がまんできるの。  ( 云って。… にこッ、貴方に微笑み掛けることでしょう。 ) [Tue 31 Jul 2007 23:51:03]
アズ > トマトでいいんだ! ( 思わず口に出していた。明らかに肉食っぽい雰囲気がしているが、スイカだって欲しがるのだから、中々にグルメな奴らなのかもしれない。 )( そして、案内されるままに扉の前まで来て。開いた扉の向こうには──。 ) へえー、ここが白夜のお部、屋…………。 ( 抱き枕ぽい物とそれに記された文字を見て、声が止まってしまった。 ) …………。 ( ゴシゴシと目をこすってから、もう一度見る。……少年の妄想ではなかったようだ。ホントに「アズ」ってある。 ) ……びゃ、白夜…。あれ…。 ( 言いながらも、みるみる内に少年の顔は真っ赤になっている。 ) [Tue 31 Jul 2007 23:37:23]
白夜 >   め! なのっ。 …これは、あずがもってきてくれたの。ちゃんと、とまと、あげてるでしょ…! (… 桟橋で ぴた、と止まって。ぴ、と人差し指立てて注意するも、凶悪な声の主に言語理解能力が在るとは―― 到底思えず。 己の提案に勢いよく快諾してくれた、貴方ににこぱ☆と微笑み掛けると、) ……――  こっちなの ♪  ( てててー。 とある扉の前まで辿りつくと、取っ手に手を掛ける。ぎィ …と微かに軋む扉押し開けると ――部屋の奥には、小柄なベッド。掛け布団の上には一体の人体模型、ならぬ、抱き枕めいたモノ。 それの胴体部分、兎ッ子のすぐ傍に居る、 『彼』 の名前がはっきり記されていて。 ) [Tue 31 Jul 2007 23:27:08]
アズ > え、そうなの? ( 試しに軽く叩いてみたが、「ぽくぽく」なんだか「ぽこぽこ」なんだかよく解らなかった。そうして、お船に向かいつつ。 ) ……相変わらず元気そうな声が…。こ、これはやらないからな! ( 早足で通りすぎて船内へと。 ) お、お邪魔しまーす…。 ( ここが白夜(と、艶子さんとMJさん)のお家…! キョロキョロしてると、不意に。 ) ──白夜の、お部屋…? う、うんうんうん! ( 前から、白夜のお部屋見てみたいと思っていた少年は、勢いよく頷いた。 ) [Tue 31 Jul 2007 23:12:33]
白夜 >  …… んとね?  たたくと ぽくぽく、おとがするのがいーの。 …わるいの?  (聞き齧りゆえに、確信はまったくと云って良いほどに 無く。 … 貴方の手を引くことに成功すると、嬉々として船内を案内すべく歩き出す。 桟橋に差し掛かり、そこから直ぐ下にはこぉ きしゃー。とか云う声がチラホラ。早くも珍しい果物の匂いを嗅ぎあてた様子。 うぞうぞ、集結しつつある、桟橋は早々に渡り終えるが吉と出るでしょう。 船内へと入ると、ぴた、と歩みが止まって)  あず。――… びゃくやのおへや、 ごあんない、するの。  ( くり、と貴方の方を見遣るとそんなコトを、不意に。 ) [Tue 31 Jul 2007 22:56:22]
アズ > うん、そうだ。それが一番いいよ! ( 俺が守るから!と言えない辺りが情けないが、自分が弱いのは事実だから仕方がない。それでも、今本当に出たら自分が頑張らなくては。 ) ──あ、スイカはじめて? 実は俺も、最近初めて食べたんだけどね。美味しかったよ甘くて。 ( おっけーなの! ) あ、良かったー。 ……ゆらゆら? そういえば船って揺れるんだっけ…。乗ったことないけど、多分大丈夫だよ! ( ザ・山育ち。その自信はどこから来るのか。そんな少年は小さめのスイカが三つ入った網を取ってくると、白夜に手を引かれるままについていく。 ) [Tue 31 Jul 2007 22:46:37]
白夜 > ( …――笑顔で貴方が頭撫でてくれるのには、こく、と一つ頷いて。 ) ん。 ……それじゃね? びゃくや、 ねずちゃん、きちゃったら つやこおねぇちゃん、よぶの。そしたら、おねぇちゃん 「てぃ!」 てヤっちゃうの! …  ほぇ?  すいか? びゃくや、はじめてみるの。 (示された方に網を認めると、興味惹かれたようで。) ……おふね。 いいの、もちろん、おっけーなの! でもぅ …あず。ゆらゆら〜、だいじょぉぶ? 「うぇぇぇー…」 てならない? ( こてん、小さく首を傾げながらも。…貴方の手を引こうとして。 ) [Tue 31 Jul 2007 22:36:34]
アズ > ( 泣き出しそうな様子にちょっと驚いて。 ) えっ!? いや、大丈夫、大丈夫だから……謝らなくていいよ。 ( 安心させようと笑顔を見せながら、白夜の頭をぽふぽふと撫でようか。 ) ──そうだ。俺、スイカ持ってきたんだよ。俺、切るからさ。一緒に食べようよ! ( そう言うと、さきほど駆け寄る時に投げ出してしまっていたスイカの入った網を指さした。 ) ……艶子さん、今日いるのかな…。お船の中、入ってもいい? ( スイカ食べるにしろ食べないにしろ、このまま外にいると危険な気がして聞いてみる。 ) [Tue 31 Jul 2007 22:28:04]
白夜 >  ……――  あず  (… 払うのを手伝って貰いながら、ちら、と視線向ければ目に入るのは、心配の余り青ざめた彼が胸を押さえている姿、で。)  …  ごめんなさいなの。 びゃくや、わるいこ。あず、 とってもしんぱい、かけちゃった…。  ( うる、 と潤み掛けてしまう瞳。思わず滲んでしまった涙、ぐし、と手の甲で擦って。――ごめんなさい。 もう一度、謝ろう。 ) [Tue 31 Jul 2007 22:16:53]
アズ > ( 近づくと、ウサミミが少し動いたような気がした。が、声をかけても反応がない。少年はサーッと青ざめて倒れた白夜の肩を揺さぶった。すると。 ) ──…びゃ、白夜…。よ、良かった…! ホントに死んじゃってたらどうしようかと思った…! ( まだ青ざめた顔しつつ。バクバク鳴ってる心臓の辺り押さえていた少年。砂を払うのを手伝おうと手を伸ばして。 ) 死んだふり……熊では聞いたことあるけど、鼠はどうだったかなあ…。逃げた方が速いかも…あ、いや、うーん。 ( 言ってみたものの、白夜の走る速度を思い出すと考え込んだ。 )  [Tue 31 Jul 2007 22:09:47]
白夜 > ( 駆け寄る足音には、ぴく、とウサミミが僅か反応するだろうか。 けれども。彼が近付き焦った声音で名を呼ぶのにも、何の反応も見せず。―― へんじがない。ただのしかばねのようだ。 ) (そんなテロップさえ流れ掛けたその瞬間。 ゆっさゆっさ、と揺さぶられて初めて、兎ッ子は口を開いた。) ……ふぇ… ……あず。だったの、 ねずちゃんじゃ、なかったの…。…びゃくやね、 らっとまん、「ぱく」 てされないよーに、しんだふり、してたのぅ 。 ( んしょ …漸く起き上がった白夜は、うつ伏せになっていたことで服についた、砂粒を払っていて。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:59:44]
アズ > ( 進んでいくその先に、なにかが砂浜に横たわっているのが見えた。……なんだろう? ラットマンの死骸だったらヤダな。なんて思いつつ、そろりそろりと近づいていって──。 ウ サ ミ ミ が 視界に入った。 ) !! びゃ、白夜ー──!!? ( 気づいて、慌てて駆け寄った。一体なにが。えりざべす、えりざべすの奴か!?それともやっぱり海岸にもラットマンが!!? ) 白夜、白夜だいじょうぶ!? ( 駆け寄っても動く気配がなければ、肩をつかんで揺さぶろうとするだろう。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:51:09]
白夜 > ( …――ざざァ  ん…。 波の打ち寄せる砂浜を少年が歩いている、その足下に―― それ は、横たわっていた。 波打ち際に足を向けて、砂浜に突っ伏すようなカタチでうつ伏せになった それの兎耳が力無く砂浜に伸びている。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:42:19]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 『 そんな少年の足下、に―― 』 [Tue 31 Jul 2007 21:38:29]
アズ > ( またもや小玉スイカの入った網を肩から下げて、キョロキョロキョロしながら砂浜を歩いて、恋人さんのお家に向かっている。なんかデカイ鼠が街中に出現してるとか噂なので、警戒しているのだ。 ) …海岸って結構危険だもんな……。 ( ラットマンがどうかは知らないが、鼠というものは泳ぐ事もできるらしいし。陸からではなく海から来るかもしれない! ) 今日は白夜いるといいんだけどなー…。 ( ちなみに前のスイカは、熟しすぎる前にお家の皆で美味しく頂きました。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:37:19]
お知らせ > アズさんが入室されました。 『またもや現れた少年A』 [Tue 31 Jul 2007 21:29:52]
お知らせ > アイシェさんが帰りました。 『( ――折角の月が台無しだ ) ( 初日終了 )』 [Tue 31 Jul 2007 02:05:57]
アイシェ > ――――… ( 海上の月が不釣合いな程に円くて ) [Tue 31 Jul 2007 02:04:32]
アイシェ > ( 続いた足跡の長さを省みる。 益体のない思考を漂わせている間、どうやらそれなりの距離を歩いたようだった ) ――――… ( 頭の中を空にする。 ――月に海、波頭。 潮騒――潮の香り――頬に触れる海辺の風を唯あるが侭受け止める。 意識した事は殆どないが、視覚や聴覚はどちらかと言えば人よりは獣の領域。 それらしき気配がないと思えば今日はここで切り上げても良かろう ) [Tue 31 Jul 2007 02:01:04]
アイシェ > ( この依頼は「街中の警邏を、鼠男と遭遇したならばその殲滅を」、そう云う内容だと思った。 裏を返せばくだんの鼠男と遭遇せずに済めば戦わずとも問題ない訳だ。 もしその時が来たりなば相応の対応を取るだけで――言葉をひねくり回してやる気のなさを肯定する。 …一年前同様、元々この手の事に首を突っ込む程の覇気はない。 ここに毛玉が居なければ書庫に閉じ篭って知らぬふりを決め込む――――筈だったんだが、どうにも侭ならぬものだ。 だからかどうか、振り返って視線を落とすと心なしか手前の足跡がよれているようにも見える。 ) [Tue 31 Jul 2007 01:54:41]
アイシェ > ( 身を屈め、廃船の中で身を寄せ合う野良猫の数を数える ) ( ――ぶっちゃけ今回志願した理由はと言えば、この毛玉どもにある。 いっそ無理にでもケージに押し込め、騒ぎが収まるまでは居住区の自宅に持ち帰ろうか悩んだものだが。 聞けば既に商業地区の店の幾つかは戸に板を立てて休業を宣言したらしく、その中に毛玉用のケージを扱う店も含まれていたとか何とか。 ――仮に檻が手に入ったとしても、どうやって野性味溢るる野良毛玉をそこに詰めるかと云う問題が残ったのだろうけど。 ) ――…さて。 ( 数え終え、背を伸ばし )   ( 砂に足跡を刻む ) [Tue 31 Jul 2007 01:40:01]
アイシェ > 何せ鼠は鼠でも、とてもとても貪欲だそうだから――あれくらいでかくなる程度には。 ( 岩場に何体かの骸が折り重なっている。 体格は一見人間のようだが、月の光に晒された――こちらの目には、光がなかったとしても――それは人のものでは到底ない。 既に誰かがここで戦った後のようだった。 鼠男はあの骸すら食むのではないかという気もするが、街中に入った以上はもう少しましな物を狙うものやら。 ) 彼らの生態が知りたいものだ。 尤も――…その時期は既に逸した感もあるが。 ( 今になって効果的な方法を模索するくらいなら、見かけ次第排除しろ。 市内に現れた鼠に関してはそれが市の方針なのだろう ) [Tue 31 Jul 2007 01:23:24]
アイシェ > ( 見回りを志願する旨の封書は己が背を半ば蹴り飛ばす勢いで送ったものだったが、 市の返答は早かった。 正しく猫の手も借りたい状況に、今のヴェイトス市は置かれているらしい ) そのうち君らにも声が掛かるかも知らんね、猫語で。 その時は絶対に――…okしないように? ( 朽ちた船体の腹を覗き込む ) [Tue 31 Jul 2007 01:12:19]
アイシェ > ( ――折角の月が台無しだ ) [Tue 31 Jul 2007 01:04:17]
お知らせ > アイシェさんが入室されました。 『( 鼠狩り・初日 )』 [Tue 31 Jul 2007 01:03:18]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『(第二じゃなくて、第三の技でしたorz)』 [Sat 28 Jul 2007 23:04:18]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(・・・修正)』 [Sat 28 Jul 2007 23:03:46]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(その日、男は新たな『名』を手に入れた)』 [Sat 28 Jul 2007 23:03:05]
レッドフォックス > まぁ、なんにせよ、だ。(箭を矢筒に直すと、男は砂浜を後にする)まずは店の皆に修行が一段落着いた事を報告しないとな。やれやれ、向こうしばらくは散々イビられる事になりそうだ。(溜息をつきつつ、帰路へ。 後に残ったのは、中央に空いた穴を起点に二つに避けた流木のみ) [Sat 28 Jul 2007 23:02:26]
レッドフォックス > ・・・よし。これで第3段階クリアか。此処からが本番だな。(腰のベルトに弩を直し、砂浜に突き刺さった箭の方へと歩み寄る。新しい技を覚えたばかりで余韻に浸りたい気持ちはあるが、問題なのは寧ろ此処からだ。次に覚えるべき技は、これまでの技とは段違いの難易度を誇る。すぐに修行を始めても、覚えれるのは何時になるか分からない)それに・・・今は状況が状況、か。(そう。市内はまだ平穏だが、外では戦争の真っ最中なのだ。何時自分が出る事になるか分からない)オレの出番が無い事を祈るけどね・・・(箭を拾い、砂を落としつつボヤく。正門での激闘と言うと、去年の夏を思い出す。自分はその時も参加しなかったが) [Sat 28 Jul 2007 22:59:51]
レッドフォックス > (男は静かに、しかし誇らしげに高々と弩を掲げると、はっきりとした声で語り始めた) 其を見切る事何人たりとも叶わず。地に近き空を疾駆する其は猛き飛燕の如し。其が天に舞い上がりし時、天に緋色の大輪咲き誇らん。・・・弩箭術第二の技《緋燕》を修得せし者、此処に己が弩の名を語りし事を許す。その名、『相伝弩:《狐牙》』・・・ (そこまで言い終えると、男は静かに腕を下ろした) [Sat 28 Jul 2007 22:54:04]
レッドフォックス > ・・・やった、か。(甲高い音。しばらくして落ちてきたのは穴の空いた流木と、それからしばしの間の後に砂浜に刺さる箭) [Sat 28 Jul 2007 22:49:06]
レッドフォックス > (放たれた箭は砂浜を滑り、一定距離を進んだ時点で突如直角に真上を目指す。その先にあるのは、前もって蹴り上げておいた流木)当たれぇぇぇぇ!!(叫んだところで方向補正が掛かるわけでもないが、そう叫ぶ事で命中率が上がる気がした。何となくだが。  結果) [Sat 28 Jul 2007 22:45:40]
レッドフォックス > はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!(男の集中力は、既に普通の人間より一歩抜きん出ていた。だが、まだ足りない。全ての『気』を一撃に集中させねば、技は成功しない。ありったけの集中力をその一撃のために注ぎ込む。そして限界を超え、次の段階へ)ぁぁぁぁぁぁあああ!!!(踏み込み、腕を滑らせるように前へ。そして振り上げ、指を引く) [Sat 28 Jul 2007 22:42:58]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(限界を超えようとしていた)』 [Sat 28 Jul 2007 22:42:28]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(途中こけそうになったりならなかったり)』 [Mon 23 Jul 2007 03:27:47]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『おう、あんがとよ。(友人を見送ると、修行を再開しよう)』 [Mon 23 Jul 2007 03:26:43]
氷桜 > やらんよ、信用問題だ (きっぱりと否定しましたが狐さんのその発想は物凄く正しいです) 英雄は死んでこそ・・・・といっても他宗教はそうじゃないんだよな。 お前が存命のうちに実現できるよう応援していよう (そして稼いで商品を買えとか副音声) ――――また墓穴を掘ったな (左の米神を押さえ、深い溜息を一つ。 御麗人に歳がばれた時も自爆でした) 世の中から酒精が消えればいいのに (切実な切実な願いを込めて彼方此方からブーイングが飛びそうな台詞をぽつりと) ああ、宜しく頼む。 っと、邪魔したな 頑張れよ (そう声をかけ元来た道を帰っていこうと) [Mon 23 Jul 2007 03:23:55]
レッドフォックス > やるなよ、間違っても。(彼なら凄くやりそうだ、とか思いつつ)まぁな。最初はそんなもんさ。今でも少しくらいはヒーローになりたいって気持ちはあるぞ?ま、それを実現するのはオレがもっと強くなってからだけどな。(まだまだ「英雄」になるには自分は弱い。本気で「なろう」とは思っていないが、せめてそれくらいの自信が欲しかった) 歳?オレは聞いてないが。まぁいいけど。・・・なるほど。そりゃ辛いな。(細かい事はあえて聞かなかったが、同情だけはしつつ) ああ、考えといた方が良いぞ。こっちも探しておこう。(しかし残念ながら頭脳系の友人は少ない模様。今後に期待で(何)) おう。・・・さて、そろそろ修行に戻るよ。今修行してる技がそろそろ完成しそうなんでね。 [Mon 23 Jul 2007 03:11:19]
氷桜 > ムカツク客に嫌がらせでやってやりたいが死なれても困る。 憧れか・・・・・健全かつ真っ当な理由だな (さらりと何かのたまった後に感心した様子で頷きました。 青春って素晴らしいとかなんとか) ―――ッ (一瞬怯えたように表情歪ませますが直ぐに取り繕う) ・・・・・・ああ、そういえばアイツに歳割れてたか (軽く舌打ちすると諦めたように溜息を吐き) ・・・・・まあ、血流が異常でな。 粘膜からでもアルコールは血中に入るから一瞬で酔いがまわる (酒精は蒸気性が高いしな、とぼやくと首を竦て見せる) ジャンクは割りと得意だがまかせっきりもな・・・・・そのうち考えてみる (当てがあったら頼む、と他力本願なことをほざきました) ・・・・ありがと (心の底からありがとう。 嗚呼、でも速度がおかしいので当たりそうな気がします) [Mon 23 Jul 2007 02:59:25]
レッドフォックス > (確かにちょっと目が痛くなりますよね、とか中の人) そりゃ不味いよな、確かに。オレの方は最初は憧れから入ってるし、まぁそれほど苦でもないさ。大変では有るけどな。(こちらはゴロツキ相手でも一度に5人とかで、しかも修行時代は熊とか山賊と戦ってきた。今は戦う機会が減ったとは言え、戦闘力自体は増しているつもりである) てか、その酒嫌いは体質というより種族的なものか?流石に行き過ぎだと思うが・・・(疑問、というより心配である。種族に関しては寛容なこの男、そういう事は気にしない。ハーフヴァンパイアを恋人にしようとしたくらいである) ああ。出来れば覚えておいてくれ。(期待はしないが、と付けたし。牛さんは多分寝ていたのでしょう。流石に裸で外に出られては困るっていうか捕まるので。出会ったら、さぞ素敵な事になったでしょう) 確かにお前さんは商売っ気にイマイチ欠けてるからな。誰か計算の得意なのを雇ったらどうだ?(この事も心配である。なんせ男が言うまで値札すら付けなかった様な相手だ)・・・お疲れ。(そりゃあもう心の篭った言葉でした。 でも、少なくとも狐みたいなの相手だと有効でしょう。こいつは反則的な技も色々持ってますが) [Mon 23 Jul 2007 02:42:03]
氷桜 > (ジャグリングは長時間見ていると気分が悪くなるとか何処かの誰かの呟き。) 集中切らして文字が曲がりました、なんて笑い事では済まされんからなぁ・・・・。 成る程、お前も苦労するな (今まで手にかけた相手は刑台に固定された者とその辺のゴロツキ程度の男には到底理解の及ばぬ世界、素直に感心しました) まったく、あの臭いはどうにかならないのか・・・・・ (等とブツブツとぼやきますが結構本気、なんせ死活問題です) ふむ、まあ今度から書状でアポは取るようにしよう。 覚えていたら、な (多分またやらかしますとか誰がいったんでしょうか。 家に行った時牛さんはいなかったのかそれとも寝ていたのか、どちらにせよ遭遇しなくて良かったです) ああ、ありがとう (少々照れたように・・・・・見えたらいい表情浮かべ) 経営面での不安はあるが・・・・・・・・・・・・・うん、これで背後に怯える心配は無くなる (ついつい小声になりながら返しますが真面目に店番していればその心配も無用なのは内緒の話。 それでも手元を見ていないと意味が無いので対複数だと蜂の巣です 温度差で大気歪ませるのも限度がありますし) [Mon 23 Jul 2007 02:28:08]
レッドフォックス > どーも。(趣味レベルとは言えジャグリングも嗜んでいるこの男。集中力の高さも相俟って、こういった芸当は結構得意だったりする)お前さんの場合、仕事が仕事だしな。オレもそうだが、オレは集中力以外も色々鍛えにゃならんからな・・・(剣士よりはマシとは言え肉体面も必要だし、精神面はそれ以上の修行が必要となる。遠距離系も大変なのだ) そう言うだろうと思ったよ。(苦笑する。あのマスクを被るのは、あまり良い気分はしないだろう)まぁオレもオフの日は有るし、そういう日は家に居たさ。もっとも、最近は修行か店かで殆ど家には居ないけどな。(牛さんには悪い事してるなぁ、と思いつつ。・・・そういえば牛さんはまだ家で裸のままだ。ラクリアは何時下着を買ってきてくれるのだろうか。 店の事を聞くと)おお、遂にか!お前さんも立派になったもんだな。いやいや、大した用事じゃ無いか、おめっとさん。(男は心から祝福を述べるだろう。で)・・・これであの師匠から離れられるな。(本気の同情からのセリフだった。 射撃回避が可能なら充分かと。流石限界値) [Mon 23 Jul 2007 02:13:14]
氷桜 > 御見事 (箭を掴み取った狐様に小さな拍手と共にお世辞抜きの賞賛の言葉を。 場所が芸能横丁なら硬貨の一枚でも投げそうな気分、あくまでも気分ですけども) そうか? 集中するだけなら俺も得意だが・・・・・・まぁそれだけだな (本当にそれだけなのが悲しい現実 でも作業する分には十分役立ちます。 バイクツまで・・・、と問われれば) まさか、誰が好き好んであんな地区 (露骨に眉を顰めると、首を竦めて見せ) 売窟以外の場所を探して見つからなければ後日改めて伺うつもりだったが・・・・・それだとずっと捕まらなかっただろうな (僥倖だったなと呟き紫煙を吐く) 大した用事じゃないんだが、今度自分の店を持つことになった。 その報告と宣伝を兼ねて、な (戦闘能力? 精々射撃の瞬間に身をかわす程度です。 剣も刺すだけなのでどうなる事やら) [Mon 23 Jul 2007 02:01:03]
レッドフォックス > (真上垂直に発射された箭の着弾先・・・それは勿論男の眼前である。男はそれを砂浜に着く前に・・・いや、目の前を通過する瞬間に腕を伸ばし、空中で掴み取った。そのまま手の中でクルクルと箭を回しながら)気にするな。ま、オレもこの程度で集中力を崩してるようじゃーまだまだなのかも知れねぇな。(言い終わると同時に左右の手の、それぞれの武器を腰に戻す)別に構わんが・・・今は店にも事情を話して修行させてもらってるが、普段この時間はオレは店に居るんだが。もしオレが此処にも居なかったら、お前バイクツまで来るつもりだったのか?(一応戦うのが仕事の男なので、修行も立派な仕事の内である。何より今は状況が状況だ) ・・・で、そんな大事な用事なのか?(と、腕を組みながら訊く。 あの師匠さんの元に居れば、戦闘能力も一流になりそうな気がしなくも無いと思っているのは男だけではないはずだ) [Mon 23 Jul 2007 01:45:36]
氷桜 > (一連の動作から発射された箭の行方を目で追い、着弾を見届けてから相手に向き直り) 剣呑だな、別に邪魔するつもりは・・・・無かったが結果的に同じか (すまん、と僅かに頭を下げ値踏みするように狐様を眺め) 書状より口伝の方がいいかと思ったんだが・・・・拙かったか? (空気は読めないくせに一丁前に危機察知能力はある様子、師匠の教育の賜物ですね) [Mon 23 Jul 2007 01:34:42]
レッドフォックス > (踏み込み、振り上げ、引き金を・・・そこまで来て男の耳は外部の音に気を取られた。何分戦争だ何だと騒がしい時期だ。警戒心は高まっている。男は砂音が耳に入った瞬間に技を緊急停止し、前に砂煙を上げて滑りながら矢先を音の方へ向けた。後1ミリ指が動けば発射される状態だ。 が)・・・お前かよ。(溜息と共に、腕を曲げて武器の先端を空へ向ける。そして、そのまま真上に箭を放った)何のようだ?一応、こっちも今忙しいんだがな。(少しイラっと来ている様ではあるものの、意外と冷静に尋ねた。精神的な修行も行っている結果か。だが、心の中ではハッキリと言っていた。「空気嫁」と) [Mon 23 Jul 2007 01:25:29]
氷桜 > ああ、ここにいたか (一度友人宅に向かったが不在だったので探し回っていた男、アポなんざ取ってませんよ) 久しいなレッドフォックス (相変わらずパイプを咥えた気だるそうな態度で赤い狐さまに声をかけますが果たして 空気?ナニソレ食ベ物デスカ?) [Mon 23 Jul 2007 01:19:23]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(サクサクと砂地に足跡刻みながら)』 [Mon 23 Jul 2007 01:16:34]
レッドフォックス > (後は『気』のコントロールを完璧にして、集中力を今以上に高めるのみ。その最後の壁を越えるため、修行は最終段階に入っていた)はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!!(構えを取ったまま目を閉じる。今、閉じられた瞳の中には技の成功イメージしか写ってない。空中へと蹴り上げた流木を貫く、そのイメージ。集中力を引き出す。限界を超えて)ぁぁぁぁぁぁああああ!!!(流木が落下を始めようと、空中で静止する。その瞬間、男は目を見開いた) [Mon 23 Jul 2007 01:13:19]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(実力は追いついた)』 [Mon 23 Jul 2007 01:10:47]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『ほんの少し、欲望を表しても良いか…そんな事を少しだけ思った』 [Sun 22 Jul 2007 23:29:57]
アーク=フォース > (空から砂浜に視線を戻して、歩き始める。 ただの散歩のはずなのに風と水の音はいつでも自分の足を止める。) 少しだけ、我侭をさせてもらおうか… (今までだってしてこなかったわけではない。 ただ、今回はもっと自分の好きな事をやってみたい。 そう思った。) 我侭すぎるか…そんなのは (浮かべたのはやっぱり苦笑いで、砂浜をゆっくりと歩いていく。)  [Sun 22 Jul 2007 23:28:06]
アーク=フォース > これから…か (色々これからもあるんだろうと思う。 大変な事が起こりすぎるというのも、少々怖くもある。) 自分もこれから、少しは…ん? (良い風が吹いた。 涼しい、心地の良い風だ。) 明日は明日の風が吹く…何て良く言うな (小さく笑みを浮かべて、曇り空を眺めた。 相変わらずの雲、流れていく。 風に乗せて形を変えて…少しずつだ。) 自分も一生変わらないなんて事は無いか… (変化はいつか絶対起こる。 大きな物にしろ小さな物にしろだ。 そのまま空を眺めていた。)  [Sun 22 Jul 2007 23:21:34]
アーク=フォース > (鼠事件やらのせいもあるのだろうと、ぼんやりと思うが、自分に出来る事なんて限られている。 ただ、周りの人の安全を願っていることくらいなものだ。) 変な病気が戦場でも流行らなければ良いけど…此処まで変な病気が来るっていうことはあるのかな (無い事を願いたい。 広がり、戻ってきた人たちが病気を広めることにもなりかねないのでは? と思った。) これからどうなるんだか…鼠は… (そんな事を考えながら…後ろに下がっていく。) まぁ、今は自分の事を考えなきゃな… (これから、色々な事で忙しくなるだろう。 そんな事を思いながら、砂浜に戻る。) [Sun 22 Jul 2007 23:11:21]
アーク=フォース > (砂浜をゆっくりと歩く、黒髪に紅い瞳の青年一人、何をするでもなく砂浜を歩いていた。) あたってみたのは良いけど、どうなる事やら… (書類を出した、小さな魔術師のギルドである。 大きな所はきっともって性に合わないと思った。) まぁ、砕ける確率のが高いか (苦笑い浮かべながら、波打ち際に立っていた。) 最近、神父さんは帰りが遅いし、一人だけご飯っていうのもな (ご飯というのは誰かと食べるから美味しいのであって…などと内心では少しばかり不満だったりするようで、青年は来る波を見つめていた。) [Sun 22 Jul 2007 22:59:10]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『砂浜を歩く影一つ』 [Sun 22 Jul 2007 22:50:59]
お知らせ > アズさんが退室されました。 『(涙ぐみながら走り去った)』 [Sat 21 Jul 2007 22:58:42]
アズ > よくよく見ると変な模様だよな…。誰が決めてんだろ。 ( ちょっと植物の神秘に思いをはせたが。 ) さてっと。 ( 立ち上がると、お船を背に歩き出した。スイカ、お船の前に置いてきてもいいけれど、「えりざべす」辺りがキシャーと食べにこないとも言い切れないので、とりあえず持って帰ろう…。 ) …………。 ( その時ふと、その歩みがピタッと止まり。何故か青い顔をして呟いた。 ) 「兎は淋しいとしんじゃうのぅ」 …………。 ( いやいやいや!と頭を振り、「今朝見た悪夢」を振り払う。 ) そ、そんな。お別れしましょうなんて言わないで…!! ( かなりの悪夢だったらしい…。 ) [Sat 21 Jul 2007 22:58:23]
アズ > 留守かな…。 ( 桟橋の縁に座り込んで、また明日にでも出直すか…と、ボンヤリ考えながらスイカを一つ取り出す。片手で持てるほどの小さめのスイカだ。今日おつかいの時見つけて、思いついて買ってみたのだ。投げ出した足をブーラブラとさせながら、スイカの黒い模様を人差し指で撫ぞっていく。 ) [Sat 21 Jul 2007 22:43:41]
アズ > ( 誰か出てくるのを待ちながら。なおもブツブツと。 ) いや…だってさ…。最後があれだろ? 絶対絶対艶子さん、俺が白夜に何かしたって思ってる気がするんだ! ( 白夜を自室に泊めた件を気にしてるらしい少年。だから、ほとぼりが冷めるまで大人しくしてよう…と思ってたが。 ) いやでも、来なかったら逆に疑われるような気もする。「やましいことがあるから来ないんだろう」みたいな! でもでも、本当に何もしなかったし! というより出来なかったんだよ悪かったな! どうせ俺は意気地なしだよ……。 ( しまいには、地面に「の」の字を書いてみたり。何やってんだか……。 ) [Sat 21 Jul 2007 22:24:59]
アズ > ( 小ぶりのスイカが三つ入った網を肩から下げて。白夜のお家のお船の前で、今まさにノックせんと構えていた。 ) 3択──(1)白夜が出てくる。超グッド! (2)艶子さんかMJさんが出てくる。「これ皆で食べてください!」と言って回れ右! (3)みんな留守。現実は非情である。 ( 何かよく解らない事をブツブツ呟いてから、コンコン、と勇気を出して叩いてみた。 ) [Sat 21 Jul 2007 22:19:21]
お知らせ > アズさんが来ました。 『少年Aが現れた』 [Sat 21 Jul 2007 22:10:23]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 『 びゃくや つかれちゃった…。 』 [Fri 20 Jul 2007 22:52:04]
白夜 > ( …ッ ちょっと待って。 此処までラットマン侵入すること前提ですか。 ) びゃくや、つよいこなの。 びゃくや…―― ッ 。 やぁ〜ん… ! …かにさん。 びゃくやのあんよ、にぎにぎ、してるのぅ… …ふぇっ…。 す…、  すけさん。かくさん、こらしめてやりなさい!なのぅ… っ。 ( 云いながら。 白夜は足を挟んでいるカニさんを、箒で ざ、ざッと掃いて遠ざけます。――如何やら成功したようですね。 脱力気味に、へたり込んでしまいました。 ) [Fri 20 Jul 2007 22:42:36]
白夜 > ( …――ざざぁぁ 。 波の打ち寄せる音が響く、此処は海岸。砂浜です。 つい先ほどから兎ッ子、お掃除用の箒を逆手に持って何やら遣っておりますね。 ) ……びゃくやね、びゃくや。 らっとまん、「てぃ!」 ってヤっちゃうの。 そのためにね、びゃくや… …とっくん、してるの。 ( ぺちぺち。 箒の柄で砂浜をぺちぺち遣ってる兎ッ子に、何が出来るというのでしょう。 ) [Fri 20 Jul 2007 22:34:09]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 『 ぺちぺち 。 』 [Fri 20 Jul 2007 22:29:19]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『絶対に、守る・・・そのために!! 』 [Fri 20 Jul 2007 00:39:22]
レッドフォックス > とにかく・・・今は一刻も早く技を完成させちまわないと。もう少し、もう少しなんだ・・・!(拾い上げた箭の砂をマントの裾で丁寧に拭き取ると、それを弩に再び装填する。流木の元へ歩み寄り、深呼吸して) [Fri 20 Jul 2007 00:38:51]
レッドフォックス > (やがて砂浜に突き刺さる流木。そこに箭の姿は無く、数秒の後に流木から離れた場所で箭が砂に刺さるのが見えた)・・・ちっ、今のは惜しかったんだが・・・(ちらりと流木を見る。掠った後はあった。だが、「命中」しなければ意味が無い。溜息を吐きつつ、箭を拾いに行く。 弩箭術第三の技も完成が近い。男は何としても近日中に技を完成させるために、ずっと特訓を続けていた)・・・戦争、か。(既に市の外では戦闘が開始されている。自分がまだ傭兵であったなら即参加していただろうが、今の自分は一介のバウンサーに過ぎない。店の事もあるので参加するつもりは無かった。だが今は外の出来事だから良いが、もし市の正門まで前線が来てしまったのであれば・・・)その時は・・・オレも行くか。その時のためにも、何としてもコイツを完成させちまわないと・・・(正直な事を言うと、この技は一対一で真価を発揮する技で集団戦となる今回の「戦争」には向いていない。だが、弩箭術の技には「技」とは別の「意味」がある。この技を習得できれば、視界内に居る全ての標的を確実に捕捉出来るだけのコントロール能力が手に入るはずだ) [Fri 20 Jul 2007 00:35:23]
レッドフォックス > (放たれた箭は地面から数センチの位置を滑空し、砂浜を裂く様に砂塵を上げて精確に標的の方向へと進んでいく。そして、標的のほぼ真下に来た瞬間・・・急激にその角度を変え、ほぼ直角の角度で空中の流木目掛けて突き進み始めた)・・・いったか!?(箭と流木が、交差した) [Fri 20 Jul 2007 00:28:05]
レッドフォックス > せぇぇぇぇぇ!!!(地面スレスレまで右手を下げつつも、箭が地面と水平になるように真っ直ぐに。弩をスライドさせるような動き。これによって「距離」を調整。そして)ハァイ!!!(フォーウン式の気合の声と共に腕を持ち上げる。これによって「角度」を調整。そして全てが『標的』にピッタリ合う位置で引き金を、引く) [Fri 20 Jul 2007 00:24:56]
レッドフォックス > (少年からの連絡は着ていない。流石に結構時間が経ったので変化はあっただろうが、此処しばらくは自分の事で忙しく会いに行けてもいない)・・・まぁ「返事が無いのは〜」って言葉もあるし、無事だと良いがな・・・なんにせよ、今はまずこっちか。(右手の弩を握り直す。既に装填は済んでおり、後は引き金を引けば箭は飛び出る。だが、今はそれだけの訓練に来ているのではない。 男は深呼吸を一つすると)せぇ!!(おもむろに足元に置いておいた二の腕程の大きさの流木を空中へ蹴り飛ばした)・・・はぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・(砂と共に空中に巻き上げられた流木は回転しつつ高度を上げていく。その間に男は右手を後ろに真っ直ぐ下げる構えを取り『気』を集中させる)距離・・・角度・・・確認良し・・・!(やがて重力と浮力が相殺し、流木は空中で静止する。その瞬間、男の身体が前方へ跳ねた) [Fri 20 Jul 2007 00:20:30]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(あれから・・・)』 [Fri 20 Jul 2007 00:19:27]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『夢のことを少しだけ頭に引っ掻けながら…歩いていく』 [Wed 18 Jul 2007 00:09:47]
オウル > (岩の上を歩いていく。 そして、海に面したところから、袋を海に向かって放る。 休む前にこれくらいはするべきであろうと思う。) …ぁぁ…少し眠たいけど…此処で寝たら、起きた時朝とかだったら大変… (想像して、ガクブルしたのはともかく、頭に引っかかりを残すのは夢のことである。) あれは…考えても仕方ないか…多分 (自分では解らないから…どうしたものかと考えた。) とりあえず、もどろ (スラムに…眠いしだるい。 だからとりあえず寝床を探して眠らなければならないと思い。 歩き出すことだろう。) [Wed 18 Jul 2007 00:08:59]
オウル > 我慢しすぎて、おかしな夢でも見たかな… (はは、と渇いた笑いを上げて、視線を砂浜に戻した。 歩いて来た足跡はない。 砂浜の砂は風に流され、波に流され、足跡は消えている。) そう言えば最近、ゆっくり寝てるような気がしないしなぁ… (思い起こせば、最近眠っていても、臆病になったかどうか知らないが、外の方で何か聞こえれば起きるようになった。) もっと、安全な場所で寝るべきなのかな…でも、スラムの方が良いし… (動き易いし、束縛されない。 VHは怖いけれど…隠れるのにもあそこは最適だからだ。) …とりあえず…っと (皮袋を自分に寄せた。) [Tue 17 Jul 2007 23:59:46]
オウル > 頭痛い…… (内側から、鈍器で殴られているような痛みだ。 ついで言うなら、頭も重い。) あんなの夢って言うのかな… (少しだけ疑問を覚える。 夢にしては知ってる場所が多すぎる。) でもおかしいよね…絶対あの夢…あれが昔の自分だとしたら… (血を吸う直前の行為みたいなことはしないはずだ。 だって、元は普通の人間のはず、常識的に考えてだ。) なんにしても…少しやすまないとダメかな、頭痛いし (そんなことを言いながら、眺める月は…冷たく見える。)  [Tue 17 Jul 2007 23:50:47]
オウル > (夢を見ていた。 一瞬が永遠に感じるような夢だ。 自分似の金髪に蒼瞳の人があの家の自分が目覚めたベッドにいて、母親であろう女性に抱き付いていた。 そして、その母親らしい女性の肩に噛み付いていた。 それを見た瞬間に急に意識が夢から現実に引き戻された。) …ぅ… (頭が内側からガンガン叩かれている気がした。 あれは何なのか…解らない。 ただ、あれは怖いものだと思った) 夢…だよね? (あまりに生々しく見えた。 夢のようなそれではなく、どこか生暖かいようなそんな感じを受けた。 自分に疑問を返すように問う。 そして瞳は色を取り戻して…また月を眺める。) [Tue 17 Jul 2007 23:42:01]
オウル > (何時ものように二羽の鶏買って、血を吸った。 けれど今日は少し、銀髪に金の瞳の少年の様子はおかしい。 心此処にあらずといった表情で岩に体もたれて砂の上に座っていた。 その脇には鶏二羽のミイラ遺体の入った皮袋がある。) …… (月を眺めてはいるが、何時ものように表情がある風ではない。) …… (そして少しだけ俯いた。 表情は乏しいままである。) [Tue 17 Jul 2007 23:32:31]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『岩場の影で、虚ろな瞳している少年一人』 [Tue 17 Jul 2007 23:26:36]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『(人気の無くなった海岸を、一人歩く)』 [Tue 17 Jul 2007 20:53:44]
ヴァリス > ( 目的意識の無い鍛錬。――その先に明確な結果が予想できない未来予想図。――人はそれを当たり前と思いつつ、当たり前と思えない。明確な意思が無い行動。 鍛錬の結果、得られる物は無いのだろう。否、得られるものこそあれ、それは青年が望んでいる物への手段にもならない ) ――――、カードを増やすだけ、か ( ポーカーはカードが五枚なければできない。できるだけいい数を出すために持ち札を増やす。その行動こそ――何を求めているのか。持ち札を増やしたところでカードを切る相手が居なければゲームは行なえない ) ―――― ( だが、と青年は首を振る。持ち札が多ければ多いほど、生きていくのに困らない。例えばの話、学生と同じ。学生にとって必要性の感じない教科を『役に立たない』とわかりながら励むのは――その結果として得られる可能性の広さを見ているからだ。 つまり、青年の今の行動はそれにとても酷似している――のかもしれない ) 未来のことなんてわからない。―――わからないから、楽しいのだと ( 言い聞かせる。心で呟いた言葉に苦笑を一つ。 ) ―――― ( だが。だからこそ。 この鍛錬の先に存在する『力』のカードをどう切るかは『プレイヤー』である己次第なのだろう。力に責任がついてくることを頭の中で繰り返し、 ) ―――、 ( 小さく息を吐いて再び歩き出した。散歩するように、それでいて五感を尖らせて ) [Tue 17 Jul 2007 20:47:05]
ヴァリス > ( 精神面での鍛錬を決めたということは精神面である程度の鍛錬の結果を期待できるが、戦闘において重視されるのは肉体面でもある。なので肉体的な鍛錬を疎かにすることはできない。―――必然的にどちらも鍛錬として行なっているのだから、技量は多少なりともあがっているのだろう、という確信とまでいかなくとも、自信はあった ) ――― ん ( 一つ頷いて青年は視線をあげた。その先は暗闇と黒の世界。音は小波と己自身。―――そんなトンネルのような精神風景の向こうに、何があるのだろうか。その答えが不安でもあり、期待でもあった。 ) ―――昨日の自分は、明日の自分の礎・・・・か ( 土壌であり基礎である。一日一日の積み重ねと体験と思考が、明日の自分を築き上げる。その先に―――いったいどんな己があるのだろうか ) ―――タバコは、もう・・・・やめられそうにないな ( 苦笑を一つ漏らし、青年は短くなったタバコを携帯灰皿に捻じ込んで揉み消した。赤い点の無くなった海岸はどこまでも暗く、だがそれだけに普段は見ない星屑の明かりがとてもきれいに見えた ) ・・・・ここも、長いな ( お気に入りの場所の一つである海岸。青年は大きく息を吸って、吐き出した。まるで潮の香りを堪能するように ) [Tue 17 Jul 2007 20:37:00]
ヴァリス > ( どれくらいだろうか。剣の柄に手を置くことでいつでも抜けられるようにしつつ、足を前へと動かし、気配が無いか五感を研ぎ澄ます。この三つを意識しながら歩くだけでとんでもない疲労が肩に圧し掛かってくる。これが実際に戦場となれば自らの立ち位置なども常に意識しながら歩くのでその疲労はさらなる重みになって圧し掛かってくるだろう事は予想できた。 ) ―――――、・・・・・・・・・ ( 気配などないのだろう。元々人気が無い場所で行なおうとおもって始めた鍛錬である。人込みや、むしろ人が多い鍛錬場では行なえない鍛錬であった。 ) ――――、 ( 青年は自らの手を見下ろし、握る。どれだけ強くなったのだろう。その疑問は答えが出ないまま迷走する。主に戦闘面での技量は変わっていないのだろう。今回、青年が鍛錬を再び始めるにあたって重点的に行なおうと決めたのは――『精神面』であった。 ) ―――、もっと、強くならないと ( それが肉体的なのか、それとも精神的なのかは口にした本人にすら曖昧で、明確にはできないことであった ) [Tue 17 Jul 2007 20:30:49]
ヴァリス > ( どこまでも透き通るような深淵。星屑の明かりに眩しさを感じて視線を落とせば水平線の彼方に広がる更に深い深遠。一面の黒と藍。 ) ――― ( そこに一人、小波の音に耳を傾けながら歩く青年が一人。星屑に反抗するように赤い点が一つ、青年と共に歩みを進める。赤い点とはすなわち火であり、人類が獲得した文明の証である。もっとも、青年の持つ日というのはカンテラの明かりではなく、タバコの火ではあるのだが ) ―――、 ( さくり、さくりと砂浜を踏む靴の音が小気味よく鳴る。その腰に下げた長剣は青年の技量向上と共にすでに自衛用という名目を逸脱した存在へと変貌していたが、その身が鍛錬、訓練以外で抜かれることは少ない。――否、この長剣で限ったことで言えば抜かれたことが無い ) ―――、・・・・・ ( 青年は歩きながら、剣の柄に手を置いて慣らしていた。長剣を携えてただ歩いているのではない、緊張という名の空気を張って奇襲を用心して神経を磨り潰す行為である。 ただ散歩しているように見えて、青年は自らの集中と気配読み、緊張を張っていられる時間を計っていた ) [Tue 17 Jul 2007 20:24:06]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 [Tue 17 Jul 2007 20:15:51]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『久しぶりの晴天というべきか』 [Tue 17 Jul 2007 20:15:36]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『我々に疑問覚えつつも…どこかで安心していた』 [Sun 15 Jul 2007 04:01:02]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(薄れ行く闇を、宛ても知れずに歩いてゆく。)』 [Sun 15 Jul 2007 03:59:56]
ヴィーダァ >  ――信じる、か。 (すれ違う間際、小さく零した声は聞こえるだろうか。)(すれ違い、互いに背を向けたところで。 足を止めることなく、振り返ることなく、声を掛けよう。) ――最後に一つだけ。 『疑わしきは罰せよ』と考える者が少なからず居ることを覚えておくことだ。(ちょっとした、おせっかい―最後のアドバイス―のつもりで。)故に我々は、欺くことを覚えねばならない。 (最後は、半ば無意識か。 口から出てしまった言葉を消すことは出来ない。 背を向けたまま、顔を顰めて。) [Sun 15 Jul 2007 03:55:35]
オウル > (言って置いたほうがすっきりする。 何も言わないでムカムカするよりずっと良いと思う。) これが狩人だったら…死んでるかもですね…でも、信じますから… (少しだけまた眼をそらした。) もう…朝か…戻らないと (何処へ? スラムだろう。 行く場所は今あそこしか無いも同じなのだから。) えぇ…気を付けて… (そんな事言いながら…少年はスラムに戻ろうとするのだろう。 だけどどうしてだろう。 何か怖い気がする。)  [Sun 15 Jul 2007 03:50:07]
ヴィーダァ > (ここまでの答えが返ってくるとは思わななんだ。 僅かに呆然とする。毒気が抜かれた、とでも言おうか。) ――よくもまあ、知らぬ相手にぺらぺらと。まあ、いいか。 (戒めるような口調ではなく、棘も何も無く、零す。)(もし、己が狩人だとしても、彼はこうも無防備なのだろうか。 だが、あえて口にしない―『俺が、狩人だったら、今この場で狩られるぞ。』などとは。)(暗くて冷たいところ、か。) ――あぁ、しかし、ずいぶんと話し込んでしまった。俺は、そろそろ失礼するよ。 (苦笑いには、何も返さず。代わりに、軽く一礼をして、彼の脇を通り抜けようと歩き出す。) [Sun 15 Jul 2007 03:41:41]
オウル > 疑われても…調べなきゃ解らないけど…ね (それを剥いで調べるのは簡単だ。 けれど隠そうとする。 怯えなくても…どうもしない…その言葉に安心したように眼を向けることだろう。) ハーソーンさんの言ったことは当り…だよ、自分は血を吸う化け物だし…殺されてるし…人だった時の事何も覚えてないし (どこか悲しそうな顔浮かべている。) けど、暗くて冷たいところに一人になるのは…怖いけど…ね (そんなことを言いながら、貴方には苦笑い浮かべたことだろう。) [Sun 15 Jul 2007 03:28:18]
ヴィーダァ >  ――隠したとして、包帯を巻いて居ればそこに何かがあると疑われる。 (隠す行為は疑われる。それは、言いたくない、と言うのと同じように。)(そして、質問に対する反応は。十分なものであった。素直だ、と胸の内で零す。) ――怯えなくともいい、どうもしないさ。 俺はただ、確認しておきたいだけだ。 (目の前の彼が、何者なのか。同属か否か。敵か否か。 向けられた瞳に返されるのは、表情のない、静かな顔。 続く言葉があるのかと、佇む。) [Sun 15 Jul 2007 03:18:02]
オウル > (こうやって話していられるうちは良い・・・襲われたりしたらそれどころではないから…逃げるか戦うか、それしかないからだ。) でも隠してしまえば…とりあえずは…ね (そして、次の言葉に瞬きも忘れて固まった。 半分真っ白になりかけた頭、あわてた? それ以前かもしれない。) …吸血鬼だとして…ハーソーンさんなら…自分をどうするの? (眼を見ないようにした。 恐ろしかった。 ばれたらどうなるんだろう? そんなことを思っていた。) …… (針目はゆっくりと貴方に向けた。 ほんの少しだけ不安が見える眼でだ。) [Sun 15 Jul 2007 03:01:40]
ヴィーダァ > (話し合う余地。 それは今このときだろうか。 いや、今こうして、無防備に話しているのは、誰とも知れぬはずの己を、知り合いとでも見ているからだろうか。) ――確かに、首筋の傷は面倒だ。 時にはいらぬ疑いをも掛けられるだろう。 (半ば無意識に、自らの首の付け根。己の印付近を服の上から撫でて。) ――『貴様が吸血鬼だろう』などとね。 さて、君の正体は、なんだろう? (その口から、答えが聞ければ幸い。聞けなくとも、こちらにはもうあまり意味は無い。 今度は、意地の悪い笑みを浮かべることも無く。静かに、問いかけよう。) [Sun 15 Jul 2007 02:54:31]
オウル > 話し合う余地もないなら…だけど… (その時はうでっぷしで対処することだろう。 割とで気ではないと信用する相手には無防備だったりするこの少年、友人相手なら何も出来ないであろう。 それ以前の問題も有る気がする。) あぁ…これですか、ちょっと色々目立つ傷なんで…隠してます (見ただけで生きていることが、疑問に思うであろう傷がその下にはある。 思い出せば、少し嫌な顔した。) 目立つ傷って隠さなきゃならないから不憫ですよね (手は被せたまま。 苦笑い浮かべて貴方を見ることだろう。) [Sun 15 Jul 2007 02:42:01]
ヴィーダァ > (何故自分は、こうもアドバイザーのようなことをしているのだろうか、と疑問に思う。 しかし、考えても仕方が無い。まるで無防備で、ほうっておけなかったと言うだけ。) ――ふむ、確かに、それはそうだな。 (仇同士なら、こんな悠長に話をする必要もない。頷いて納得する。 果たして、目の前の彼に、そういったことができるのかが疑問に思えたが。) ――その首は、傷でもあるのかな? (持ち上げられた手の行く先。首に巻かれた包帯に目が行った。 対するこちらの首は、立てられた襟によって隠されている。) [Sun 15 Jul 2007 02:33:38]
オウル > 最近は…スラムで過ごしてるんで…かといって、嘘も…嫌だし (そんなことをぼそりと言うことだろう。 敵だのと言われれば言うことだろう。) もし敵だったら…とっくに襲い掛かる…自分なら (自分の身を守るためにも、戦わねばならない。 それは解っている。 赤の他人に使ってしまうのは、性格だろうか? 首筋の傷が痛めば、包帯の上から…傷跡の上に手をかぶせた。)  [Sun 15 Jul 2007 02:25:58]
ヴィーダァ >  ――またそう言う。 普通のものを食べない、等と言って君に利益はあるのか? 言いたくないのなら、代わりの答えを作っておいたほうが、身のためだぞ。 (やれやれ、と今度は本当に肩をすくめて見せて。) ――ならば、今のところ君は敵ではない、と。 (解らない。 さと、こちらのことはどれだけばれているのだろうか。これも解らない。 相手の種を暴こうとして、あるいは自らの種を曝け出して。果たしてどうなるか、どう出るか。 打算は渦巻き、言葉は止まる。) [Sun 15 Jul 2007 02:19:14]
オウル > 仕事とかちゃんと人並みの生活が出来れば…良いと思いますよ (そんな風に返すのだろう打ち切られたとしてもだ。) 適当に…何て無理…世間一般で普通の物、あんまり食べた事ないから… (素直もあるかもしれないが、どちらかと言えば、うそ付いても顔に出るかもしれない。 隠しきれないところがある。) 気になる? なんで…?  (友愛…敵なのか…そんな事言われれば…少し解らない感じがした。) どうなんだろ…解んないかな…少なくとも自分では…だけど…敵にはなりたくない…出来れば (針目を向けながら…そんな事を言うだろう。) [Sun 15 Jul 2007 02:07:46]
ヴィーダァ >  ――何をもって、ちゃんとしている、のかね――まあ、言っても仕方の無いことか。 (しゃべっておいて、勝手に打ち切る。今は無駄な話だ、と。) ――こんなものは、適当に『パンと干し肉』とでも答えておけばいいものを。 それでは『疑ってください』と言っているのと同じだ。 (悪知恵が働かない、というより、素直なのだろうか。 ため息を付くように、空気を漏らして、笑みを崩す。やれやれ、何て、頭の中で呟いて。) ――意地が悪かったのは認めよう。 しかし、少々気になっていたのでね、君が。 (笑みは無く、真面目な顔で。紅い瞳は、金を見つめ。) ――君が、友愛を交わすべき相手なのか。 それとも、敵として仇なす存在なのか。 [Sun 15 Jul 2007 02:00:04]
オウル > 紛い物だとしても…ちゃんと出来れば良いんじゃ? (そんな事を言うだろう。 人としてすらちゃんと生きられない自分が言えた事でもないが。) ……言いたくない…けど言って何もしない保障が有れば良い (聞かれても困ることだから…そんな事を言うだろう。) あんまり言ったらダメかもしれない…かな (そんな事を言いながら…意地の悪そうな笑みを見れば…針目は少しだけ下見た。) …意地悪… (ぼそりと小さな声で言うた。) [Sun 15 Jul 2007 01:45:33]
ヴィーダァ >  ――はぁ、誰も彼も口を揃えて…(愚痴は小さく呟いて。)――紛い物だ、所詮。 (それを、暴いたところで、何かするわけでもない。そもそも、何かが出来るわけでもない。 把握しておきたいだけ、単なる好奇心と言って、差支えが無い。) ――その、なんだね? いや、無理に聞こうというわけではないが。 (返事をためらう姿を見て、唇が歪むのが分かる。意地の悪い笑みが浮かびそうになり、それを無理やり堪えようと。 ビンゴ、と決め付けるのはまだ早い。) ――それとも、他者にはいえぬようなものでも? (堪えきれず。 目を細めて、唇の端を吊り上げて。僅かに己が犬歯を露出させた笑みを浮かべ。 意地の悪い質問を、浴びせよう。) [Sun 15 Jul 2007 01:37:28]
オウル > (名前を聞けば、表情は少し緩んで貴方を見ただろう。) ハーソーンさん…ですか、医者…か…凄いなぁ (名前を聞き返されれば…頷いたことだろう。) そうです…オウルです (少しだけ緩んだ表情は笑みを作る。) えぇ…まぁ…ホントに気づいたら…なんで (食事の事など問われれば…かなり焦った様子で…針目は見開いた。) …それは…その…ね? (誤魔化そうとした。 言えない。 言ったらどうなるか…何時もなら、気にしないのに、今は少しだけびくついていた。) [Sun 15 Jul 2007 01:26:27]
ヴィーダァ > (返ってきた言葉に、ならば間違いないと。) ――ああ、名乗りがまだだったな。 俺は、『ハーソーン』。医者紛いの冒険者とでも言っておこうか。 ――ええと、(再度記憶を掘り返し。)オウル、だったかな、君は。 (名前が正しいかは、少々自信が無く、確かめるような口調になった。) ――気付いたら、か、それは散歩とはまた違うようだ。 (何か考え事でもしていたのだろうか? 他者にとやかく言えた筋合いではない。)(かくして、三度の邂逅。 気になっていたことを確かめるのには、丁度良いかも知れぬ。)(足場を確かめるようにして、軽く身構えてから。) ――さて、突然で不躾だが。 いささか調子が悪いように見えるが、 普段何を食べている? (それでも、直接は問いたださずに。何かが読み取れないかと、注意して、返事を待つ。 疑惑を確信に変える何かが、無いかと。) [Sun 15 Jul 2007 01:18:43]
オウル > (数週間振りであろうか。 少年は見覚えがある気がする。 名前まではまだ少し思い出せないが…。) 前にも会ったと思いますけど…名前が… (聞いてなかったかもしれない。 そう言う事も時にはあるものだろうと思う。) スラムから…気づいたらこんなところ…来てた (針目を貴方に向けて首を横振って、そんな事いった。 実際血の匂いから逃げていたらいつの間にかこんなところだ。) 夜は良いけど…朝ももっと歩ければ良いんですけどね (渇きには、眼を細めて、海の方を眺めて、少し残念そうな顔した。)  [Sun 15 Jul 2007 01:06:34]
ヴィーダァ > (近付いてくるその姿には、見覚えがある気がする。 誰であったか。古い記憶ではなく、ここ最近の。 ――最近過ぎた。記憶の混濁の時期。 名前も聞いた気がする。なんだったか?)(記憶を掘り返し、近付いてくる影と照らし合わせていく。 自然と、目つきは値踏みするように。 僅かに、眉間に皺がよる。) ――あぁ、今晩は。 いつ振りか、だね? (確認するように、挨拶を返す。 違えてはいないだろうが、念のため。) ――いかにも、闇夜の海を楽しんでいたところだ。 そういう君も、散歩かな? (力ない姿には、首肯を返しつつ、同じ問いを。) [Sun 15 Jul 2007 00:56:29]
オウル > (足音はゆっくりと…けれど確実に近づいて、貴方の方に行くことだろう。 いかばかりか吸血鬼の気配は濃いことだろう。) こんばんは・・・ (貴方にある程度近寄ればそんな言葉を吐くだろう。 元気がなさそうに少し表情をそらすだろう、針目はちらちらと貴方に向けている。) …散歩…? (少しだけ視線そらしたままそんな事言う。 首には包帯が巻かれているのが解るだろう。) [Sun 15 Jul 2007 00:46:33]
ヴィーダァ > (後に残るは静かな海鳴りと。二つの残骸。 死して、壊れて、動きを止めたものを残して、死してなお動き続けるものは、闇の間を渡り歩く。) ――これでまたしばらくは、 (飢えることも無いだろう、と口の中で呟いて。 口の中には血潮の匂い―生命の香り。鼻から入るのは、潮の匂い。)(そして、潮騒に混じる、何かの音。向かおうとしている向きとは逆から、規則正しく。 砂の上を歩く足音のようで、その正体を見るために、立ち止まり、振り向いた。後ろへと回された銀糸は、殆どなびかず。闇を見通す紅い瞳が、近付いてくるであろう影へと。) [Sun 15 Jul 2007 00:38:08]
近づく音 > (足音は砂浜の方から、徐々に近寄ってくることだろう。 肩ほどまでの銀髪に金の針目を浮かべ…砂浜を歩いていた。) …… (息遣いをしないままに歩いている。 貴方が見る事ができれば、少しばかり表情は消えているようにも見えるかもしれない。)  [Sun 15 Jul 2007 00:23:32]
お知らせ > 近づく音さんが来ました。 [Sun 15 Jul 2007 00:16:31]
ヴィーダァ > (喰われて、貧相になった猫の体。 さて、どこへと捨てたものか。海に捨てれば、藻屑と消えよう。 朽ちた船に残しても、人目にはつかぬだろう―肉を削られた体には、所々に穴の開いた、朽ちた船体が丁度いいと思った。) ――仲良く、横で寝ているといい。 (骸をそっと船の脇へと横たえて。 口の周りに付いた血の跡は、手袋を外した指でぬぐって、舐め取って。) ――さて、散歩の続きと行こうか。 (辺りを一度見回して、船の死体と、猫の死体の傍を離れようと、足を踏み出す。) [Sun 15 Jul 2007 00:09:59]
ヴィーダァ > (僅かな回想の、その中身には何の感慨も無く。 終わってみれば、次に考えるのは、この亡骸を如何に処理するか。) ――考えるまでも無い。 (いつものように、その肉も喰らって、後は何処かへ投げ捨てるのみ。)(柔らかい肉へと牙を立て。その肉を喰らう。己が血肉とするために、それを喰らう。 ぞぶり、ぞぶり。 口の中で絡みつく毛は、まとめて、毛玉のようにして吐き出して。) [Sat 14 Jul 2007 23:57:52]
ヴィーダァ > (そして、次には。 こきり、と猫の首が音を立て、猫はそのままぷきゃと変な声を上げた。)(逡巡もせずに、ただ一息に首を折る。 ただそれだけで、鳴くのをやめる。生きるのをやめる。 動かなくなったそれを、首に手をかけたまま、持ち上げて、胸に抱き、何かの目から逃れるために朽ちた船へといり添う。 吊り上げられて、力なく、足と尾が揺れる。それの頭を軽く撫でて。) ――さて、いつもこうだと楽でいいのだが。 (その腹に、喰らいつく。 ぞぶりと、鋭い犬歯で皮を裂き。滲み出すように溢れてくる紅い血潮を咽喉へと流す。流れていたそれらを、全て吸い尽くすように、貪り付いて。)(――そうして、ぬくもりを失ったそれを、改めて胸に抱いた。) [Sat 14 Jul 2007 23:46:18]
ヴィーダァ > (みあ。 と、こちらを見つめて一鳴きした。 何を望んで鳴いているのかは分からない。) ――逃げなくて、いいのか? (そっと囁くように声をかけ。 右腕を猫に差し出しながら腰を落とす。 興味を持ったのか、猫はゆっくりと近付いて、手袋の嵌められた己が右手に顔を寄せ、匂いを嗅いだ。) ――何も無い、ぞ。 (手の中は空で、それでも猫は嗅ぐのをやめない。 つ、と腕を伸ばして、咽喉を撫でてみる。 みぁ。くすぐったそうに鳴く。) [Sat 14 Jul 2007 23:32:58]
ヴィーダァ > (今、冒険者のいでたちをした己が腕の中に、一つの骸。それが、命を散らしたのはつい先ほど。) ――あぁ。 (その冷たくなった体に目を落として、僅かな回想に耽る――)(闇に紛れて、海岸を当てもなくさまよううちに、見つけた一つの朽ちた船。そちから聞こえてきたのは、みぁみぁ、と鳴き声。 近付けば案の定、野良猫と思える猫が一匹。 警戒した様子ではなく、何かを呼ぶようにして鳴いていた。)(親でも捜しているのだろうか? いや、子猫というわけでもあるまい。)(目の前に居る猫について、あれこれと考えているうちに。ふぃと、金に光る瞳と目が合う。) [Sat 14 Jul 2007 23:21:34]
お知らせ > ヴィーダァさんが来ました。 『(抱擁、一つ)』 [Sat 14 Jul 2007 23:11:14]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『砂浜を歩くのは…少しだけ懐かしくて…風は冷たくも感じた』 [Sat 14 Jul 2007 01:54:56]
アーク=フォース > こんな事をこんな所で言っても仕方ないな…ホントに (今は問う者も居らず、神父さんにはこんな事言えないからだ。) 夢に向かって歩くのは…別に悪いことではないんだろうけどね… (最後の一歩は踏み出せない。 踏み出すのが少しばかり恐ろしい。 罪人でなくなったら、自分はどうなるのだろう? 縛りのない自分はどうすれば良いのかきっと解らないからだ。 考えれば首を横に振った。) これから、好きなことしながらどうすれば良いか考えれば良い…多分 (確証がないために『多分』等と言う言葉が出る。 不安だった。 色々と…好きな事をして良いのか、したとして…やり続けていて良いのか等だ。) 神父さんにこんな事聞けないし…自分で考えるしかないか… (そして、海に背中を向けた。) [Sat 14 Jul 2007 01:52:19]
アーク=フォース > ちっさいころの夢と憧れを叶えたい…って欲望は許されるか? (海の向こうかどうかは知らない、今は何処とも知れぬ幼い日の友人に話すように言葉を発した。) 罪人で化け物、それに加えて大の付く馬鹿で… (苦笑い浮かべながらそんなことを、呟いていた。) …… (言葉がとまって…紅い瞳はただ水平線の闇を波打ち際で見つめていた。)  [Sat 14 Jul 2007 01:41:09]
アーク=フォース > (何か一瞬、かなり遠くから怖気を感じた気がしないでもなかった。 思わず海の方から気配のした方向へと紅い眼を向けた。) 気のせいか…でなきゃおかしい… (紅い眼は少しだけ色を暗く戻し、再び水平線を眺め、黒髪の青年はため息を吐いている。) 此処に来るのも久しぶりか…怪我してる間…杖じゃ此処は歩けなかったからな… (杖に重心かけたら恐ろしいことになりそうで想像したくもなかった青年一人ここにあり。 水平線の奥の闇を眺める紅い瞳はどこか遠くを見るようだった。)  [Sat 14 Jul 2007 01:28:15]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『砂浜に立って海を眺めている』 [Sat 14 Jul 2007 01:18:32]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『うをわッ?! ( 魚が真っ黒に日焼け※火焼け※していて、驚いた )』 [Tue 10 Jul 2007 23:46:06]
フォウル > あー……やめやめ。 暗いハナシは、なしッッ!! ( 地図の代わりに大きく砂を払う。 ――盛大に地図にかかって、結局自分で払い落とす罠。 ちみちみと表面を整えた ) ――ま。 夏だしあっち方面なら丁度いいべ。 そうと決まれば準備、準備――保存食だろ、松明に油に新しい皮袋も買わなきゃだし……うは、こりゃ赤字確定だ。 ( 嬉しそうにぼやいた。 ――この旅で得する事は多分ないだろう。 金は無くなるし、それは切実な問題だけれど――それ以上に楽しみだ。 ) うし、したら腹拵え―――― [Tue 10 Jul 2007 23:45:08]
フォウル > すると残るのは左半分――アングリマーラ・ティアン方面だな。 お宝探しの旅じゃなし、バックパッカー気分で島を歩き回るだけなんだから無理にダンジョンに潜る必要もねェし、そもそもそんなスキルもありませんってか。 「モンスターハウスだ!」とかマヂで勘弁――  ( いつぞやの遺跡潜りは既に考古学者やトレジャーハンターの手がある程度入っていたからそうならずに済んだだけ。 トラップにハマって人知れずおっ死にましたとか、普通にありそうな話だ。 ) それでくたばったとしても・誰も気付きゃしないんだろうなー…うわ、もぬすげえ侘しいハナシ。 ( アイツの顔を暫く見ていない→本気で見ていない→ヴェイトスを去ったか死んだかじゃね? ――それでオシマイ。 一見薄情なようだが、生死不明の人間なんかそうやって忘れられるしかないワケで。 ) ……………。 ( 押し黙った ) [Tue 10 Jul 2007 23:34:39]
フォウル > ――。 ( ヴェイトス島の右半分。 アマウラ・ティアン方面を大きく指で辿った ) こっちに行くとー……遺跡は前潜ったよな。 砂漠は論外、 ( 人差し指を一点で止め―― ) 「古城」はー…なんだっけ。 まだ、ケリがついてないんだっけ? ( そこを根城にしているというナントカって悪魔が退治されたという話は聞かない。 一年前の騒ぎの時はヴェイトスにいなかったもんだから、詳しい事は人聞きでしかないが ) …ま、論外。 論外ったら論外。 ( 大きく×を付ける真似 ) [Tue 10 Jul 2007 23:24:26]
フォウル > ( ちら、と一度空を見上げた。 すっきりしない天気が続いていたような気がするが、今晩は雲ひとつない。 ) そろそろ本格的に夏到来、かねェ。 あんまし雨も降らなかったみたいだけど――… ( だから、そろそろ。 宛てもなく島内をうろついてもいい季節なんじゃないかって ) [Tue 10 Jul 2007 23:15:51]
フォウル > んっんー…メインディッシュが完成するまでもーちょいかかるかな、と。 したらそれまで――っと。 ( メインも何も、簡単に洗ってワタを取っただけの焼き魚を上から下まで凝視。 やがて目を離すと、大判の羊皮紙を砂の上に広げた ) コレが最新版で、間違ってないだろうなァ…。 ( 縁がぼろぼろになった羊皮紙――ヴェイトス島の地図をざっくりと眺めて ) [Tue 10 Jul 2007 23:05:49]
フォウル > 肉ばっか食ってるとハラに余分な脂肪がつくんだってサ。 トキノミヤコ人に細いのが多いのは食生活の違いが大きいンだってよ、あんだすたん? ( 文字通り「しんださかなのめ」に向けて講釈垂れつつ、傍らで魚の焼け具合に目を光らせる小僧が一匹。 よくやる一人遊びの光景だ。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:57:59]
フォウル > ( 遠く海上に浮かぶ漁船の漁火を持ち込んだように、炎の明かり――焚き火がひとつ。 潮の香りに混じって匂いを辺りに広げながら、晴れた夜空へと煙が長く尾を引いている ) [Tue 10 Jul 2007 22:51:32]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『( 砂浜にぽつんと )』 [Tue 10 Jul 2007 22:47:49]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『それにしても、こんな調子で大丈夫なのかなぁ。』 [Sun 8 Jul 2007 01:00:43]
ヒルダ > ( 少し雑すぎたのか… ともあれ、もう一度だ。時間にはまだ少し余裕があったのだし、最初のコケが無ければもうちょっとマシだっただろう。気を取り直して、もう一度だ。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:57:22]
ヒルダ > ( 後はこの方陣がきちんと機能していれば合格だ。魔法陣の中央に立ち、杖の先端を突き刺す。 ) ―――破ッ!! ( 全身のオドを疾走させ、腕から杖へ、杖から魔法陣へ――……… 行くはずだったの、だが。 ) …………… ? ( 何も起こらなかった。成功していれば描いたラインに魔力が通い、青白い光を放つ筈なのだが。 ) あれー。あれれー。おっかしいわねー。 ( しきりに首を傾げた。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:50:46]
ヒルダ > ( 魔女が砂地の上に描くのは魔法陣だ。これを一分以内に完成させる科目がグランドマスター昇格試験にある。多くはたっぷりと時間を掛け、丁寧に方陣を完成させるのだが、中には緊急時など、短時間で魔法陣を完成させなければならない状況と言うのもある。目の前に敵が迫っているのに悠長にもしていられないだろう。 しかし、ただ早く描けば良いというものではない。乱雑な魔法陣は役に立たないばかりか、力が乱れ思わぬ害を術者に及ぼす事もあるのだ。 ) 愛から遠く離れた僻地、四大の世界―― 世界の終わりの為のヴァルプルギスの夜――…。 ( ――48秒、 49秒、 50秒…! ) 出来たッ! ( ざり、と杖の先端を走らせ、離れる。岩場の上の砂時計を見ればまだ少し砂が残っていた。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:47:31]
ヒルダ > ( ――5秒、 6秒、 7秒… ) ( 円の中にもう一つ円を描き、その合間に文字を。続けて三角形、また円―― ) それを見ることは盲を それを知ることは病を それを崇めることは死を それを畏れることは知恵を それに抗しないことは救いを意味する――…。 ( ぶつぶつと呪文のようなものを呟きながら。 ――19秒、 20秒、 21秒… ) ああ、間違えたっ。 ( 慌てて書き間違えた場所を足で消し、新たに書き直す。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:38:13]
ヒルダ > ( 傍らの岩場には箒と荷物、そして砂時計が置かれている。魔女はその砂時計を手にし、じりじりと駆け出す前の姿勢のまま。 ) どん! ( と、砂時計をひっくり返す。だが、駆け出した瞬間に右足を左足で踏んづけて盛大に転んだ。 ) ッぎゃー! ( しかも顔面から。顔も髪も服も砂だらけになって、慌てて立ち上がる。 ) うがっ、 ぺっ!ぺっ!ぺぺぺっ! う、うぅ、行き成りしくじっちまったわ…。 ( よろよろと立ち上がり、手にした杖で急いで砂場に何かを書き描き始める。先ずはぐるりと大きな円を描いて。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:32:02]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『よーい…。』 [Sun 8 Jul 2007 00:28:05]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 [Sat 7 Jul 2007 14:09:31]
お知らせ > リュールさんが退室されました。 『クスと小さく笑ってそのまま去っていく…』 [Sat 7 Jul 2007 14:08:23]
夏鈴 > (質問には同意する事も否定する事もなく。そして、そのまま去っていく相手には、声をかけたことで気が変わられても困るのでそのまま見送ることに。とはいっても、なんだか負けた気がして悔しくて、その背にむかって、酷く子供じみた動作で、あかんべをしよう。猫なりに精一杯の反撃。) [Sat 7 Jul 2007 14:07:21]
リュール > 同じ都市に住んでいればそのうち会うこともあるでしょう? (それではね…とゆっくりと足を街へと向けて歩いていこうとする。 特に声もかけられなければそのまま立ち去るだろう) [Sat 7 Jul 2007 14:03:32]
夏鈴 > リュール・・・ね?私は夏鈴、よ・・ (繰り返すように呟くが、続いた相手の言葉に) ・・・もう忘れましたー (もう二度と会いたくありませんとでも言うかのように首をそっぽにむける。相手のぶっそうな言葉に若干怯んだ様子を見せる) [Sat 7 Jul 2007 14:00:06]
リュール > リュールです。 まぁ、私の姿を見かけたらいじめるのが大好きなキリバナだと覚えてくれればかまいません (静かに言いながら奴隷ながら気丈にかえそうとする様子に笑み浮かべ) それだけ元気ならもう少しいじめても大丈夫だったかもしれませんね (さすがに他人のものを壊すわけにもいかないけれど) [Sat 7 Jul 2007 13:54:42]
夏鈴 > うぅ・・・・・・・(痛みに眉を寄せたままへたりこんでいるところにかけられた言葉に) なっ、ぁ・・!(かっと真っ赤になって口をわななかせる) ぅー・・(傍らにおかれた服へと手を伸ばし、いそいそと身に纏いながら、問いかけには) ・・・名前を聞くなら、まず自分からでしょ?(オシオキが終わったこともあってかちょっと強気に切り返す。声が震えているので迫力はかけらもないが) [Sat 7 Jul 2007 13:51:01]
リュール > そうそう、あなたの名前、聞いてませんでしたね。 教えてもらえますか? [Sat 7 Jul 2007 13:45:40]
リュール > それでは、服はここに置きますね。 痕は残さないようにしましたけどしばらくは痒いかもしれません。 主人に慰めてもらうのも良いかもしれませんよ? (そういって夏鈴の服を彼女の傍らへとおく。十分に満足した、と言う表情で) [Sat 7 Jul 2007 13:45:18]
夏鈴 > (漸くオシオキが終われば、気が抜けたのが腰が抜けてその場に座り込んでしまう。そして、痛みに振るえ、あがった息は荒く、それに伴う形で豊かな胸は上下して揺れる) ぁ・・はぁ・・・(尻尾を撫でらる手に怖気が走り逃れ様とするが、全身を撫で回されれば何所か艶めかしくすら見える動きで体を捩る。それは、鞭でうたれはれたところに触れられたせいでもあるのだが。相手の言葉には熱っぽいような吐息をかえすのみで) [Sat 7 Jul 2007 13:42:17]
リュール > (ある程度消耗させたところで満足げに笑みを浮かべて鞭をしまう。尻尾を緩やかになでながら全身をゆったりとなでるようにしていく)お仕置きはコレでおしまいです。 もう少し回りに注意してくださいね。(するりと夏鈴の肌をなでていく。あまり目立つような痕はつけないように叩いたつもりだが、やはり赤い筋は何本も刻まれているようで) [Sat 7 Jul 2007 13:34:54]
夏鈴 > や、やぁぁっ・・・(痛みに苦悶の表情を浮かべながらからだを捩る。手は直前に叩かれたところを庇うようにし) っぁ!? いたっ・・・ぁ、やぁ・・! (続けざまに幾度となく鞭がおろされれる度に痛みに悲鳴をあげ、体を捩る動きは体力を削り、次第に息遣いも荒くなる) [Sat 7 Jul 2007 13:32:11]
リュール > 叩かれたくない、と思うところは手で覆ってください。 もっとも 叩くところはたくさんありますから (そしていまはそれほど強くしていないがやや痛いだろうと思うくらいの力で手が覆っていないところを狙って鞭を振るう) 素敵なダンスを踊ってくださいね(浮かぶ笑みは残酷に) [Sat 7 Jul 2007 13:27:01]
夏鈴 > え・・・ぁ・・?(相手の言葉を性格に理解できないうちに) きゃぁっ!? (背中を打たれれば、びくんっ、とのけぞり、太腿を叩かれれば叩かれた側の足が開く。そうしてお尻に鞭がとべば、びくんっ、と胸を張る様にしてのけぞり、まるであやつり人形にでもなったかのように身じろぐ) [Sat 7 Jul 2007 13:23:36]
リュール > あ、一応、断っておきますけど、手はできるだけ打たないようにしてあげますから(そういって鞭を手にして、そのまま尻尾をつかんだまま背中をそれほど力を込めずに叩こうとする。 背中から太もも、尻とそれなりに衝撃がとどくようにとして) [Sat 7 Jul 2007 13:20:17]
夏鈴 > っ・・・ぅ〜・・・(あまりの事に涙をためながら体を庇うように丸めようとするが尻尾を押さえられているので逃げることもできず) っぅ・・・(イヤイヤながらも言われるままに体をおこすと、木に背中を向ける形で不安気に立つ。両手と膝についた土を払ってから、自分の体を守るように両腕をまわす) [Sat 7 Jul 2007 13:16:54]
リュール > ふむ。 マゾではありませんでしたか。 これで感じさせることができるくらいの技能があればいいのでしょうけれど。 (確かめてしまえばすでに興味をなくしたようになでるのをやめる。尻尾は一応押さえたままで) 次はたってもらいます。 そのまま鞭を使いますから (直接叩くよりは鞭で叩いたほうが何かと楽だしという思惑もあり) [Sat 7 Jul 2007 13:10:28]
夏鈴 > や、やだぁ・・・(悲鳴をあげて抵抗しようとするが、尻尾を掴まれれば動きは殆ど封じ込まれたも同然で) っ!!! (卑猥な言葉をかけられ、一番大事な部分に触れられればかっ、と耳元まで赤くなる。指先に探られるままになりながら羞恥に震えて。探られた場所はぬれた様子もなく) やぁっ・・ (小さく懇願する) [Sat 7 Jul 2007 13:06:59]
リュール > いえ、ただ単に叩かれてぬれるようなマゾじゃないかどうか確認しようとしているだけです。 感じていたようならもう少ししても楽しめそうですから(そういって尻尾をつかんで逃げられないようにしたまま触って確かめようとする)それににげちゃだめですよ。まだまだ本番が残ってるんですから(鞭のことで) [Sat 7 Jul 2007 12:59:39]
夏鈴 > ・・・・・・っぅ(じーん、と痺れるような痛みに眉を顰めるが、どうやらそれが最後だったらしく少し気を抜いて) ふ・・ぇ・・・?(相手の言葉の意味がよくわからずに、じんわり瞳に涙をためたまま相手の方へ顔をむけ) あ・・・ゃ・・なぁン・・?や、やだっ・・、何してっ・・ (労わるような手付きだと思っていた手がいきなり敏感な部分を探る手付きに変わると慌てて逃げようとする) [Sat 7 Jul 2007 12:56:52]
リュール > (しばらく力を込めて叩いた後にゆっくりと手を止めて、夏鈴のお尻をなでながら秘所を探るようにしてみようとする) お詫びとして楽しませてくれるのでしたら、もう少し声を聞かせてくれたりするとうれしいのですが… できますか? [Sat 7 Jul 2007 12:51:21]
夏鈴 > やっ・・・!いたっ・・(力をこめて掴まれた痛みに眉間に皺をよせて) きゃっ!やっ・・っ・・イっ・・・(逃げることもかなわずに、ただ一方的に叩かれるままに苦痛の声を漏らす。) [Sat 7 Jul 2007 12:48:35]
リュール > にげちゃだめです。 お仕置きになりませんから (ぎゅぅっと尻尾をつかみ、そのままさらに尻を叩く力を込めていく、自分の手もだいぶ痛いがそれは我慢のしどころでもあって)もっといい声、出してほしいところですが… それは我慢しますね [Sat 7 Jul 2007 12:44:43]
夏鈴 > っ!?・・!(眉を寄せて少しずつ強くなる痛みに耐えるように、猫のツメは地面にたてて、逃げるように腰をひく) ・・にゃゃぅっ!? (が、いきなり尻尾を掴まれれば逃げることもかなわなくて、相手にお尻を突き出す様な格好になってしまう) [Sat 7 Jul 2007 12:36:30]
リュール > (偶然が重なる不運、と言うべきだろうか。 小さな悲鳴があがった夏鈴へつづけて、二回、三回と徐々に強くなるように尻を叩いていく。 尻尾もゆっくりとつかんで逃げられないようにしてしまおうと) [Sat 7 Jul 2007 12:33:27]
夏鈴 > あぅ・・・(なんでこんなことになったのだろう、と眉尻を下げて) そ、そんなこと・・言われて・・も・・ (安心させるように言われた言葉も、相手のやろうとしてることがことなだけに安心できるわけもなく) ひゃぅっ・・ (そんな中、叩かれれば小さく悲鳴を漏らす) [Sat 7 Jul 2007 12:25:47]
リュール > (この手のお仕置きをするときは間髪をいれずにつぎつぎへと進めて思考をまとめさせないようにすることが必要、と思っている) 大丈夫です。 最初は手加減しますから… (そういって尻を手のひらでやや軽く叩こうとする。仮にもけが人が、とは言わない) [Sat 7 Jul 2007 12:23:14]
夏鈴 > へ・・?(選んでも選ばなくても叩かれるのならば酷い目に変わりはないわけで) あ・・・ (戸惑ううちに手をひかれ強引に地面に手と膝をつかされる。) ひゃぁ!? (下着ごしとはいえ、思いもよらぬところを撫でられればびくんっと背をはる) ぁ・・・ぅ・・・ (質問には、おびえたように肩越しに相手の顔を見るだけで応えず。) [Sat 7 Jul 2007 12:20:55]
リュール > さくさく選ばないとひどい目にあいますからね。 さて…まずはこちらへと来てください(そういって夏鈴の手を引いて体を横にして四つんばいにさせようとする。そのまま、ゆっくりとお尻をなでるようにしようと) さて、覚悟は良いですか? できていない、と言ってもしちゃいますが [Sat 7 Jul 2007 12:15:56]
夏鈴 > 両方・・・ゃなんだけど・・(叩かれることも、裸体を誰かに晒すのもと小さく口にする。人がまばらとは言え居ないわけでもなく、人目を気にして恥かしさに体を隠す様にしながら木陰へとついていく) [Sat 7 Jul 2007 12:11:57]
リュール > (頬が赤らめば少し楽しげな様子を見せる。服は丁寧にたたんでから手に持って)それでは、こっちにきてくださいね。誰かに見られながら裸で叩かれたいならそのままでかまいませんが…(そう告げて、自分はさっさと道の脇の木陰へと移動しよう) [Sat 7 Jul 2007 12:07:18]
夏鈴 > う・・・ぐぅ・・ (告げられた言葉に、息を呑むが観念したように俯いたまま小さく頷いて) ぇ、・・あ?そのっ・・・(質問に答える前に脱がされはじめ) あ、ゃぁ・・・(かぁっと頬を赤らめながら若干の抵抗をして。それでも、最後まで抵抗し続けることはできず、下着姿にされてしまって。) ぅぅぅぅ〜〜 (恥かしさに体を覆う様にして隠す) [Sat 7 Jul 2007 12:03:28]
リュール > …では両方で。 (どちらも選ばないなら、と静かに告げる。そのまま夏鈴の服に手をかけて)もう少し木陰に行きましょうか?服を脱いでからですけれど(そういって服を脱がせていこうとする) [Sat 7 Jul 2007 12:00:00]
夏鈴 > うっ、ぅー・・・(懇願するような瞳で相手を見つめるが、断られると途方にくれて) ぅー・・・、分かった・・・オシオキされる・・けど・・・ぅぐぅー・・・(眉を寄せて) 協力はしなぃ・・・ (相手がしたいようにするのは我慢して受け入れるが、こちらから進んでこうしてくれという要求はしない、と口にする。・・・それが苛められる趣味のない少女にしてはかなり譲歩した答え。瞳を閉じて体から力を抜いて相手の好きにできるように晒す) [Sat 7 Jul 2007 11:56:48]
リュール > そうですね。 叩く以外、なら…。 ん…。 んー (しばらく何か考えるようにしつつ、じーっと夏鈴を見つめて…) 無いですね。 (きっぱりと言い切った。逃げようとするならすぐに鞭が飛ぶことができるように心がけているけれど) ちなみに、服がかなり傷みますので全裸になってもらいますよ。 どちらにしても(お尻を叩くときもなのは趣味です。と) [Sat 7 Jul 2007 11:50:41]
夏鈴 > そ、それはそう・・・だけどぉ・・(なまじ猫の獣人であるだけあって、猫の躾の話しでそのリアルな光景を思い浮かべてしまう。) た、たたく以外はないのぉ・・? (究極の二択に悲鳴じみた声をあげる。第三の選択肢、逃げ出す、を思いつかずにどちらがよりマシかを真剣に悩んでいるあたり少女らしいというかなんというか) [Sat 7 Jul 2007 11:44:00]
リュール > そうですね、びしばし叩きますよ。 ちゃんと謝罪はできてますし、躾そのものはそう悪くはないみたいですから。 ほら、犬猫の躾で悪いことをしたときに叩いたりするのと一緒ですよ。 (そして引きつったままいやという彼女に少し思案したようにして) それでは、四つんばいになってお尻を叩かれるのとコレである程度手加減して打たれるのとどっちが良いですか? (きゅぅっと口元に笑みが浮かぶ) [Sat 7 Jul 2007 11:37:55]
夏鈴 > へ・・・?ぁ・・・?(主人に文句を言ったりなんだりするのかと思っていた猫。相手の言葉に頓狂な声をあげて) え、あ、や、ややややや、そ、そそそそそ、それって・・・叩いたりとかするやつ・・・だよねェ・・・? (自分よりも幼い風貌の相手が鞭を持っていることにちょっとひきつつ・・・ヴェイトスの最近の流行かなんかなんだろう、と無理やりに自分を納得させ) い、いたいのとかは、できればその・・・、い、いやかなぁ、なんて・・・あはははー・・・(鞭を見ながら乾いた笑いをもらしながら相手の顔を見よう。近づく相手に頬を撫でられればびくり、と振るえるが払いのけることはせず不安気な顔のまま相手の出方を伺う) [Sat 7 Jul 2007 11:30:57]
リュール > 主はいるようですね。 それならあまり手ひどくもできませんか (ようやく血が止まってきたのかだいぶ血をすったタオルを離し) それなら、お仕置きを与える、といえば素直に受けますか? そうですね。 ちょうどコレがあるのでコレでお仕置き、といったことです。 (常備している鞭を見せながら静かに近づいて。そっと頬をなでようとしてみよう) [Sat 7 Jul 2007 11:22:51]
夏鈴 > あ、主は・・・、あの・・・その・・・るぅー・・(途中まで言いかけるが慌てて顔を大きく横にふって黙る。自分の主人に迷惑をかけると後が怖いから、とその質問には答えず。タオルが真っ赤に染まっていく様子を見ていられずに視線を外す。) い、いやっ、怖い・・・ (殺されると聞けば顔を真っ青にし、また穏便に済ませてもらえなさそうな雰囲気を感じればおびえた様子で) ぁ、ぅ・・・ (自分より幼くみえる彼女の言葉に秘められた強さに泣きそうになりながら、逃げ場を求めるように視線を揺らす。その瞳に、血の滲むタオルがうつると半ば項垂れるようにしながら) な、んでも・・・はャ・・だけど・・・私が、できること・・なら・・ (たとえば誰かを殺せとかいった犯罪や、他人に迷惑をかけるようなことをさせられないようにと、その点のみ振るえる声で牽制して) [Sat 7 Jul 2007 11:11:24]
リュール > 主は?(タオルは血を吸って赤くなっていくがあまり気にした様子はなく。奴隷だと素直に認める様子を見ればふぅ、と息をつく)まったく。これで人によっては即首を切られますよ。とはいえ、私も何もしないで済ませる気はありませんけれど。 (平坦な口調ながら有無は言わせないというような力を言葉に込めつつ) お詫びとしてなら何でも受け入れますか? [Sat 7 Jul 2007 10:56:37]
夏鈴 > ぁ・・ぅ、でも流れて・・(おろおろとしたまま、それでも相手がそのままでいいと言うのであれば一応頷いて見せる。止血する様を見ながらも申し訳なさそうな顔をしていて) あ、えっと・・・ (指摘されれば不安気な表情を浮かべ、自分の首と足元にある枷を相手の視線から避けるようにする。そして、初めは否定するように首を横に振りかけるが) ・・う・・ん・・・(怪我をさせたこともあって、結局は相手の質問に素直に頷いてみせる。) [Sat 7 Jul 2007 10:52:25]
リュール > 大丈夫です。血はそれなりに出ますが命にかかわるものでもありませんし。しばらく血が止まるまでは放置ですね(こういうのは自然に血が止まるのを待つのがいいと思っているらしい)この辺りで真水があれば一番なんですが(海の近くでそれは期待できない変わりにタオルを頭に当てて簡易の止血にしよう) さて、お詫びですね…。見たところ奴隷でしょうか? (それほどあわてた様子もなく夏鈴のことを見つめながらたずねよう) [Sat 7 Jul 2007 10:43:01]
夏鈴 > はにゃ、そ、そ、そうですよね・・・!?(指摘されればおお慌ててで体を起こす。その際、僅かに躓いたほうの足首に痛みを覚えて顔を顰めるが、そこは我慢して) あう、ほ、ほんとごめんなさ・・・って、きゃぁぁ・!?血、血が・・!?(あぅあぅ、と瞳一杯に涙を浮かべながら慌てる。自分の怪我であれば、早く治るようにと舐めるのだが咄嗟にどうすればよいか思いつかず) あぅあぅ、ほ、ほんとごめんなさっ・・・。ど、どうお詫びしたらいいものやら・・(うろたえた様子で、何か止血に使えるものがないかと左右に視線を揺らす) [Sat 7 Jul 2007 10:39:00]
リュール > ええと、謝るならできればどいてくれてからの方が助かります… (体を起こそうとしながら後頭部をさする。タックルと同時にいい感じに頭もぶつけたらしい) あ、ちょっと割れましたか。 (頭から多少出血しているがこの程度なら問題はないだろう。頭は傷の割りに出血が多くでるので馴れないとあわてるかもしれない) [Sat 7 Jul 2007 10:32:03]
夏鈴 > う・・くぅっ・・・ (猫の獣人であるだけあって人よりわずかに体が柔らかい、といわれているものの、人型の状態であればヒトとさして変わらない。相手の痛がり方からすると相当いい位置でタックルが決まったのだろう。・・・尤も、猫は狙ってやってはいないのだが。) あ、わ、はにゃ、ご、ごごごごごごめんなさ・・・ぃ?(相手に覆いかぶさった格好のまま、眉をハの字に思い切りよせ心配そうに顔を覗く。心配の言葉より、許しを請うような謝罪が出るのは奴隷としての習性だろうか?) [Sat 7 Jul 2007 10:28:57]
リュール > へ…? (さすがに目の前でこちらに向かって倒れるとは思っても見なかったアジサイ。 当然反応できるはずもなく。 そのまま、どすっ、と鈍い音とともに後ろに倒れる。 なかなか強力なタックルを受けたのと同じ状態で ) 痛いです… (声は平坦だが結構痛いようだ) [Sat 7 Jul 2007 10:20:57]
夏鈴 > (余計なもの・・・即ち、水を、見ないようにと砂ばかり見ていた少女。ふ、と足元にかかる影と共にかかる声に、漸く貴方の存在に気付いたのは遅かった) えっ!?あっ・・!? (慌てて駆け足を止めようとするが、いかんせん海辺の砂に足をとられ) きゃぁっ・・!? (勢いあまって貴方の方へと転ぶ。運が悪ければ、先回りしてきた貴方を巻き込んでしまうことも・・・)  [Sat 7 Jul 2007 10:16:30]
リュール > (ぼんやりと景色を眺めているところに視界に入った人影。 海で泳ぐ人もまばらな様子を眺めつつ急ぎ足で帰る所が気になったようで。 先回りするように夏鈴へと被いていけば近づいていけば)おはようございます(と挨拶をしようと [Sat 7 Jul 2007 10:06:18]
夏鈴 > (気の早い海好きのために近日開かれる予定の海の家の一つの清掃のバイトをしていた猫。仕事が終わった時間が遅かったためそのまま一晩そこですごしていた。今は、その帰り。水嫌いの猫は、自分の足元の砂に視線を落としたまま急ぎ足で歩いていく。) [Sat 7 Jul 2007 10:02:19]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 『(バイトの帰り)』 [Sat 7 Jul 2007 09:55:36]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 『(バイトの帰り)』 [Sat 7 Jul 2007 09:55:36]
お知らせ > リュールさんが入室されました。 [Sat 7 Jul 2007 09:53:10]
リュール > (空をちら、と見上げてから海沿いの道をゆっくりと歩いている。潮風があまり心地よくは感じないが、景色は見ていてなかなか楽しんでいる。 海に入ることはキリバナの性質上難しいのだが) [Sat 7 Jul 2007 09:52:23]
お知らせ > リュールさんが来ました。 『…曇り空ですね』 [Sat 7 Jul 2007 09:50:13]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(街の中心部に向かってびる足跡)』 [Sat 30 Jun 2007 01:51:50]
ナナオ > ――短冊に「お金が沸いて出るがま口が欲しい」とでも、書き込むか。 (ヴェイトスに帰ってきたと単に金の心配をするとは、なかなか自分も荒んでると思う。 向こうに居た時は、のんびりその日その日を大切に生きるだけで、十分それに見合った「報酬」が手に入った。 ) ヴェイトスの生活が、肌に合わなくなってる…?  なんて、ね。 (腹筋で、一気に起き上がり)  さて。 さっさと宿屋に帰るか。もうちょっとだー… (ベルトと武器を引っつかんで、皮袋を担ぎなおした) [Sat 30 Jun 2007 01:46:31]
ナナオ > ――― …ギルドにも…。 (『ちょっと行ってきます。』で、一ヶ月。今月の給料がもらえないのは間違いないだろう)…… 残金いくらだったかなー…。  やべ、暫くは斡旋所通いだわ、間違いなく。 今の季節だと――…(満天の星空を見上げて)  …ああ、七夕関係の祭り準備かな? 割のいいのがあるといいんだけど。 (大きく胸を膨らませて、同じくらい細く長い溜息を吐き出した。 )  [Sat 30 Jun 2007 01:36:58]
ナナオ > (歩きっぱなしだったから、体中汗まみれだ。 海風にあおられ、自分の汗臭さが鼻につく。 装備の間に篭った匂いとブレンドされて、そりゃぁもう 臭い。  )  …うへ。―――先ずは、風呂だな。風呂。あっついーい風呂。で、一発体の隅から隅まで洗う。 で、宿屋で、思う存分寝てー…。(宿屋、どうなってるんだろう。 同居人が好き勝手使って、居場所がなくなってるとか、そんな状況が浮かぶ。)    あと、帰還報告ー…に。 商業地区の露天巡りだろ?  …ああ、そうだ日輪もロングソードも砥ぎにださなー…。(なんだかんだでボロボロだ。)  装備品もランタンぶっ壊したし。 消耗品の類は、ぜーンブすっからかんだし。 [Sat 30 Jun 2007 01:28:49]
ナナオ > (腰を下ろすと、砂浜と尻がくっついた気がした。 足を伸ばすと、やたら頑丈なブーツの爪先辺りに熱がこもって、如何にも気になる。 どうせだ、と、革靴の紐を解き、腰の装備ベルトも外して、砂の上へ落とした。―――がシャン、がしゃんと、武器と道具が鳴った) あ”ー…………。( 開放された腰周りと足先に、海風が心地よい。 思わず、大の字で寝そべった) [Sat 30 Jun 2007 01:19:46]
ナナオ > (黙々と歩いてきたものだから、ヴェイトスの灯を見た時、思わず、呻き声に似た声を漏らした。 呆けた様に立ち尽くして、深呼吸――。ヴェイトスの海の香りをメいっぱい吸い込む)  やーっぱ、この灯を見ると、帰ってきたーって感じよねーぇ。 (肩に引っ掛けた皮袋は、土産品(遺跡産)やら、自分用道具(自作)やらで、そこそこ重い。街の灯をみたら、疲れが足に来た。 砂浜の上にどっかりと腰を下ろして、足を伸ばす。歩きっぱなしは、流石につらかった) ――― 馬ー……先に帰すんじゃなかったなぁ。 (村の人が、ヴェイトスに行くというので、ついでだーと、返してもらった) [Sat 30 Jun 2007 01:09:03]
ナナオ > (戻ってきたりする) (古代遺跡周辺の友人の為に、ヴェイトスから旅立ってはや一ヶ月。  ネイティブの村と、古代遺跡を行ったり来たりの数週間。流石に「そろそろ戻らなきゃまずかんべー」と、片言のネイティブ語で別れを告げて一日経った。 荒涼の砂漠を突っ切って、海岸線までたどり着いたら、其処からヴェイトスまでは海岸線を歩くというルートを歩み――「ヴェイトス市」に辿りついた。) [Sat 30 Jun 2007 00:59:19]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(ひょっこり)』 [Sat 30 Jun 2007 00:53:44]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『結局は石を袋に入れて、袋は海に沈める』 [Fri 29 Jun 2007 23:37:41]
オウル > (人の血を大量に飲んだ…友達に刺された。 こんなのは、こういう風になってる時以前からだ。 思いつかないのが現状だと思う。) ちゃんと飲んでないからかな… (渇いてるのを我慢して、体がそれに少し慣れたところで血を飲む。 そんな事を繰り返しているから…こんな事になるのか? そんな考え方もして見た。) でも…飲むの怖いし… (何でか怖い…やっぱりいっそ、そう言う時だけ理性なんかないほうがらくだと考えてしまう。) とりあえず…これは…海に流すか…沈めるかな (袋をもって…岩場の方へと足を進めていく。) [Fri 29 Jun 2007 23:36:18]
オウル > (啜って…啜って、血を飲み終えれば…二羽目も袋の中へと投入する。) …… (飲み終えた…それだけ、頭が浮いたようなそんな感じで、ぼんやり空を眺めていた。) …月… (伸ばせば届きそうだけれど、実際は全然届かない。 月に伸ばそうとした手は砂浜に落ちる。 徐々に針目は…人の瞳孔へと形を戻していく。 それと共に飲み終わった後のぼんやりした感じも抜けて行く。) 毎回…こんなじゃ…な (最近、何か変わった事でもあっただろうか? そんな事を考えながら…鶏の入った袋を自分に寄せて考えてみる。) [Fri 29 Jun 2007 23:29:35]
オウル > (袋の口を開ければ…すでにお亡くなりな鶏二匹がいる。 触れれば、ほんの僅かにまだぬくもりが残っている。) …いただきます… (結局、渇きにはどんなに逆らっても逆らいきれない。 それを思えば…苦笑いが浮かんだ。 そして…一匹目の鶏の血を啜り始める。 牙が届かなければ…羽は少し毟ってでも飲むつもりのようである。) …… (血をすすっている時の少年は獣だ…金の針目は少しばかり、鋭い感じがするかもしれない。) …ぁ…ふぅ… (しばらく、血を啜れば。 一匹目は袋の中に入れる。 あの死体の血の味を思い出した。 首を横に振る。) 自分はこれで良い… (嫌だから…人の血は、それでも飲みたくなった時…自分はどうすれば良いのだろう? 箍が本当に外れてしまったらとは考えたくなかった。 その考えを消すように…二匹目の鶏も…吸血して行くだろう。) [Fri 29 Jun 2007 23:19:35]
オウル > (袋を引きずって、その跡を砂浜に残しながら…岩場のすぐ近くの砂浜に立っている。 銀髪に金の瞳の少年一人…ただ少し…瞳は少し虚ろに空を眺めていた。 その金の瞳は月を眺めていたが、視線はすぐに袋に戻って…岩場の方に歩いて行った。) …… (飲みたい…早く…早く、そんな風に催促する自分と、吸血を怖がる自分がいる。) 食べないと生きてけない…… (ぼんやりと…そんな事をつぶやいて、岩場に背を預けるように…砂浜を見るようにして…座り込んだ。) [Fri 29 Jun 2007 23:06:51]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『袋引きずって…岩場と砂浜の中間に立つ少年一人…』 [Fri 29 Jun 2007 22:59:39]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『ワンサイドゲーム再開だッッ!!(殺すべき人物の元へ走り出す。)』 [Wed 27 Jun 2007 22:56:57]
アクセラレーター > (力の手加減が効かない。必要以上に締め付けてしまい、腕に痛みを走った。) ッ ――〜!! (小さな身体を丸くして、またもや身悶えていた。涙目になっていても可笑しくないほどに。鼻で苦笑を漏らした。拳を握り締めて、骨を鳴らして、筋肉を軋め上げた。) 仕ィー・・返シだァ――・・ クソったれなヤツ! (頭の中に『殺す』計算を働き出す。アキレス腱を引き摺りだし、手の指を噛み千切る、片足を綺麗に引き裂く、骨格の関節を砕く。マダマダ収まらなねェー・・。) 新ネタ 虐殺のゲームだっ!! (依頼による殺害でもあるが、白い少女の快楽となりえていた。軽い身体で立ち上がり、護手を手に取る。顔を上げると、狂喜と憤怒を混ざり合わせた、邪悪な笑み。) [Wed 27 Jun 2007 22:56:14]
アクセラレーター > ( くそッたれェェエエエ!!! )    (歯が軋む音。舌を打つ音。力を篭める音。全てに置いて、怒りでしかない。復讐ダ。)  ――  ン あ っ (新しいバンダナを傷口に押し付けた。身悶えて甲高い声を漏らして、顔をそっぽ向けた。当然だ。今まで、一方的に攻撃をして、虐殺をしてきた。請け負った傷など、少なすぎる。身体が耐えても、精神的には怪しいのだ。) っ  ん  (血の流れは更に遅くした。息はしないが、頬に薄い赤を染め上げた。必死の思いで上半身を起こしてから、傷口を覆うようにバンダナを力一杯締め付けた。) [Wed 27 Jun 2007 22:43:59]
アクセラレーター > (衣服の右肩から切り取られ、鮮血たる血が流れ落ちた。衣服が赤色に染め上げていった。傷口に徐々にと塞がり始めた、とまで行かない。血が流れる速さが遅くなった。)         、 (アー さッさと補充しねェとなァ…。)(夜空の月が視界に入る。忌々しそうに、サングラスの奥底に潜む瞳を細めた。血は常に補充している。これくらい流しても支障は出ないが、不安と恐怖を覚える。)    。 (喋れる筈なのに喋ろうとしない。復元に懸念をしていた。左腕を動かして前髪を覆う、黒いバンダナを直した。そしてポケットに突っ込んで新しいバンダナを取り出す。) [Wed 27 Jun 2007 22:38:10]
アクセラレーター > (湧き上がるのは、一方的にヤられた記憶でしかない。)     。  (チッ くそッたれ!)(月の光で満たしている中に、奇襲を仕掛けたのが失敗に終わった。一人だから楽勝だろうと思った。しかし相手は一人じゃない、集団だった。大丈夫だ。) ―― (危ねェー 見られるトコだった。)(そう姿を見られてはいけない。眩し過ぎた夜には、似合わない容姿を持つ。それでも姿を曝される前に闇に紛れて逃げた。右肩から肘に掛けて斬り付けられた。) [Wed 27 Jun 2007 22:31:20]
アクセラレーター > (紅に染め上げた白い髪が無造作に散らす。海から離れた砂浜に寝転がった人物がいた。仰向けになっているからに体型で女だと区別出来る。) ――― ・・・  ・ ・ (言葉を吐き出そうとした。力を振り絞れば、出すことが出来ないわけでもない。体力の無駄だと悟っている。) [Wed 27 Jun 2007 22:26:15]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『行き倒れた姿が一つ。』 [Wed 27 Jun 2007 22:21:51]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『渇きを感じながら歩く…これもいつものことだと思う』 [Tue 26 Jun 2007 01:36:35]
オウル > (とりあえず、ゆるりと立ち上がった。 少しふらついたが、渇いてればいつもの事だと…ポツリと…呟いた。) …眠い… (何でだろう? 渇いてる時はむしろ眠いというよりも起きていたい気分なのに…今はすごく眠いと思う。) でも、こういう時に寝たら…悲惨… (寝た後、どことも知らない場所で起きたりしないか…不安だと思う。) でも…眠い… (アルディのところに戻るか…でも、最近戻っても、家の中を探しても見かけない気がする。) …スラムの方に行こうか… (廃屋でいつもの様にマント被って寝れば問題ないだろうと思う。 暗黒街から離れた場所なら問題ないと思いながら…ふらふらと歩き始めることだろう。)  [Tue 26 Jun 2007 01:35:14]
オウル > (後で、食べ物は買ってくれば良い…けれど、どこかで気が引けた。 人が多すぎる場所にはあまり行きたくなかったようにも思う。 それでこんな場所に一人で居る。) …今度、様子でも…見に行こうかな (エニシさんの様子を聞きに行こうと思った。 会う気には、なれないからお菓子かなにか…買って行ってあげれば喜ぶだろうと…そんな事を考えながら、少しだけ笑みを浮かべた。) …それにしても… (先日のスラムでの一件、あの人は大丈夫だろうかとか…思ったが、一人じゃなかったみたいだから…とりあえずは安心した。) まぁ…良いか (喉が渇いた。 今はまだ我慢できる…首の疼きだって…多少は慣れた。) これからどうしようかな… (そんな事をふと考えながら…周りを見眺めた。) [Tue 26 Jun 2007 01:21:32]
オウル > (紺の半袖に、黒いズボン、銀の髪に金の瞳の少年は、月を眺めて砂浜に立っていた。) …… (渇きを感じた。 首の傷跡の疼きを感じた。 それには、嫌そうに顔歪めながらも…月を金の瞳は見眺めていた。) …… (俯いて、波打ち際から少し離れたところに立って…また月を眺めている。) …良い月…なんだけどね (そのまま、砂浜に座り込んで…波打ち際と海に映る月を眺めた。) [Tue 26 Jun 2007 01:11:11]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『月を見眺めて、砂浜に立っている少年一人』 [Tue 26 Jun 2007 01:02:29]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 『( 程無く夜の帳が下りて、終劇。 )』 [Sun 24 Jun 2007 19:14:14]
チェーザレ > (此処のところ曇りがちであったためか、良く晴れた夕暮れの海岸にはそれなりの人影が集っている。浜辺を駆ける犬、忘れられたパラソル、点々と続く馬蹄の痕跡。同じように乾いた砂地に座り込む人影は、此処から少し離れた砂地で燈るランタンの明り。お熱いカップルだろうか。さらにその遠く、高らかに響く笑い声と空を焦がす焚き火の炎。波打ち際を撥ねる影は、市内からやってきた若者かもしれない。) もうじき、日没だ。 (視線を再び海と空に転じて目を瞬いた。深い群青は薄暮に染まり、薄紫の雲が空に棚引く。潮辛い風が夜の気配を抱き始める。盛大な日没前は、輝くばかりの精彩を放つ情景。) [Sun 24 Jun 2007 19:12:31]
チェーザレ > (…美味しい頭だなんてめでたいことだ。巧い具合に思考を切り替えられない証拠。) …恐い恐い魔術師どのから、どんな悪戯をされるか。わかったものではないね。 (先月の半ば頃に決行した、悪戯未遂事件。翌朝、リビングルームで普通に怒られた。深い反省と誠意を篭めた謝罪の意味で、正座もしたのだというのは人に知られたくはない事後話。) 恐ろしかったな、凄く。口を利いてくれないのだもの。 (呆れたのだろう、きっと。ちらりと眉を上げて、先程よりも朱金を帯び始めた太陽から視線を外し、辺りの砂浜に流す) [Sun 24 Jun 2007 18:55:48]
チェーザレ > (昼前に仕事を上がって此処に居る。けれど深夜には、またシフトが組み込まれている。時計の長針と短針が重なり合えば、また仕事の時間。) ―――…駄目だ。もっと楽しい事を考えよう。 今はオフなのに。 (美味く頭のスイッチが切り替わってくれない。今の私は、草臥れた顔をしているのだろう。疲労が蓄積している自覚があったので、あえて親愛なる魔術師どのの家に行くのは避けた。静寂を抱く彼女の大きな家は、少し元気を失くしている今の私を、すっぽり飲み込んでしまうのだろう。L字ソファにでも寝転んで、前後不覚に眠ってしまうに違いない。もしもそんな事になりでもしたら。) [Sun 24 Jun 2007 18:45:16]
チェーザレ > 大体、夏至の日は終わったじゃないか。それなのに祭りがあるの? (疑心の響きは細く。瓶に口をつけて、気の抜けた林檎の香りを嚥下する。あまりに温すぎるそれは、舌に美味しい代物とはいえない。だが確かに渇きは癒してくれる。) だけど。祭りのあるなしに関わらず、祭りというものは良いね。 (気前良く振舞われるお酒に、素朴だけれどお腹が一杯になる手料理。「貴女もどうか?」と、大変響きの良いテノールで誘われた昼下がりのカフェ。けれど私は、カウンタ越しにグラスを磨きながら、笑って辞退した。) [Sun 24 Jun 2007 18:24:09]
チェーザレ > (…家族客? まあ、観光客のようなものだ。言い訳じみた訂正を波間に投げる。) ―――…そう、夏至の日。夏至は特別な日だね。 (どうということもない呟きを零す。近くの地方村では、今宵だか、明日だか、お祭りが催されるという。豊穣を願うと称して、その実、サバトのような祭りであるのか。それとも格式と格調を重んじる儀礼的な祭りであるのか。珈琲を片手に語った男の口からは語られなかったけれど、お祭りがあると知った年若い同僚の何名かは、それに参加する気でいるのだ。) …解らないなあ。 (くたびれた響きで、ぼやき) [Sun 24 Jun 2007 18:09:56]
チェーザレ > (今年の夏至は22日だよ、と、昼前に珈琲を飲んでいた男性客から聞いた。確かにそうかもしれないと、赤錆びたオレンジの太陽を眺めながら目を眇める。波打ち際から離れた砂地の上、靴を脱いた素足を伸ばして座って小一時間ほど経ったろうか。右手には汗をかいたシードルの瓶。これは海岸にピクニックに来ていた、気前の良い家族客から戴いたものだ。ガラス瓶の中で淡く弾ける炭酸は静かすぎて、疲れた聴覚では聞き取れない。砂を巻き込んで寄せる波と、引いて行く潮騒で刻まれていく時間。) [Sun 24 Jun 2007 17:50:18]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『( 沈み往く夕日を、砂浜から眺める )』 [Sun 24 Jun 2007 17:40:09]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『砂浜に残す足跡は…海の波に消されていく』 [Sat 23 Jun 2007 22:51:56]
オウル > まぁ…何はともあれ… (自分は今晩は、ゆっくりと散歩してから休もう…そんな事を考えていた。) エニシさんが戻るまでは…色々、やらないとね… (吸血鬼の事について…調べるのも悪くない。 自分の知っている事なんて、血飲んで、朝はダメで、十字架はダウンの元で殺されなければ長生きで…っとそれくらいなものだ。) 自分一人で少しか…勉強とかっていうのも悪くないかもね… (少しだけ、笑みを浮かべながら…少年は歩き続ける。) [Sat 23 Jun 2007 22:51:02]
オウル > ひんやりする…ここの風 (海の方を見て、目を閉じて少しだけ上を向いていた。 海から吹いてくる風は心地良く感じた。) 風みたいに、色んな所行けたら良いのにな… (長い長い時間を生きて行ける吸血鬼、それを思えば、いろんな所を見て回りたいとか…ふと、そんなことを思うが…。) まだ、だめだよねぇ (自分の事もまだ片付けていないのに、どこかにいっては行けないと…そう思う。 目を開いて、少しだけ笑みを浮かべた。) それに… (ほかにやりたい事がないわけじゃないし…なんてつぶやいて…砂浜歩くのを再開する。) [Sat 23 Jun 2007 22:44:31]
オウル > 包帯とかバンダナとかで…隠すか… (傷だけで、色々目立つから、隠さなきゃいけない。 誰かに迷惑をかけたくないならそうすべきだろうと思う。) ちゃんとした店に…後で行くかな (ちゃんとした店に行くのが少しだけ楽しみではある。 けれど、色々怖くもある。) あたって…砕けちゃ駄目か (当たって砕けろ思考で行こうとしたようです。 けれど、それが一番いけないと思い出して肩を落した。) まぁ、隠すもの買うくらいでそんなに心配しても駄目か…うん (そんなこと言って、一人納得してうなづく。 それくらいで過剰に考えてはいけないとか…そんなことを考えながらだ。) [Sat 23 Jun 2007 22:36:55]
オウル > (砂浜をさくさくと、歩く少年一人……銀髪を揺らし、金の瞳を進行方向に向けて、歩いていた。) マリィさんには伝えたし…とりあえず…少し休憩できるかな (自分はエニシさんに会って、自分は謝罪することしかできそうにない気がする。) 後はエニシさんの…片腕を治す方法とか…あれば良いんだけどね (自分は吸血鬼だけれど、そんな方法知らない。 怪我していることなども、マリィさんには伝えた。 少しばかり金の瞳は海を眺めた。) 新しい服…首の傷…目立ちそうだな… (首の傷を手でなぞりながら…砂浜を歩いている。) [Sat 23 Jun 2007 22:28:16]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『砂を踏む足音』 [Sat 23 Jun 2007 22:19:47]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( 今日も泳ぎの練習なんてできませんデシタ)』 [Fri 22 Jun 2007 23:25:02]
黒兎 > ………( ピタリ。 立ち止まる。  暗い海岸。黒い海――― ) う、ぅ …。 ( 陸上生物の兎は―――ー ) きょ、今日 は、 やめにするの ょー ッ! ( くるぅり。 海とは反対の方向を見れば、靴を脱いだところまで走り出し、   ) [Fri 22 Jun 2007 23:24:45]
黒兎 > ( ぺたぺたぺたぺた―― ) …… ( チラリ。 海のほうを見遣って。  ペタペタペタ。 チラリ。 それを何度か繰り返している。 どうやら、本当の用事は海のほうにあるらしい。) にゅ ぅ…。 うしゃぎ、がんばるの ょーッ…! ( ぐっと力を入れて立ち上がれば靴を脱いで、海のほうまで小走りしていくだろう。  誰かに泳ぎを教えてもらえばいいのに、そういうことを全く考えない兎。 ―――海の怖さを知らないのだろう。 それが危険だとも考えてもいない。) [Fri 22 Jun 2007 22:54:25]
黒兎 > ( しゃがみこみ、何やら手を動かしている兎が一名。 夜の海岸。 脇差を持った少女。 なんだかいろいろと場違いなような。 本人は気にした様子もなく  ただ手を動かしている。 ペチペチと。  どうやら砂で山を作っているらしい。 単純かつ簡単な作業だが、やってみるとまた、  意外にも楽しかったらしい。) おおきくー な ぁーれー 。 ( 何やら言いつつ、ペチリペチリ。 砂まみれの両手で小さな砂山を叩いている。) [Fri 22 Jun 2007 22:37:33]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( 砂山 )』 [Fri 22 Jun 2007 22:34:00]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『(アレだけの大物…見事完食したそうで…・…』 [Thu 21 Jun 2007 00:35:06]
お知らせ > フィオさんが退室されました。 『(お腹いっぱい、幸せいっぱい。そんな夜になったか――)』 [Thu 21 Jun 2007 00:32:17]
ソード > (少しだけど胸が熱くなるのを感じたりしつつも、直ぐに気持ちは大きな魚のほうに切り替えて)ん…捏ねたり混ぜたりするのは結構いけると思う。(生地作りとか根気と力がいる物、クッキーとか色々想像して) (じゃあ今度一緒にいこー、と友人とその剣闘士の知り合い、どういう関係かとか考えもせずに言っていて)そうだね…もう結構暗いし……ぁ…(不意を突かれる様に、もう一度抱かれると頬が赤くなってしまって…照れたように相手を見上げた) [Thu 21 Jun 2007 00:30:05]
フィオ > どういたしまして (いつもより強めの抱きつきに、少しこっちもどこかで潤むものがあるが。 それにすら気がつかないほど小さな変化) ――俺に、料理作れるかな (不器用なこの子は悩んだ。でも、それが一番いいのだろうか) 一緒行きたいッスよ (いつか、きっと。 これでまた、果たす約束が出来るわけで) そうッスね。 (魚を今更みるが、矢張り大きい。頑張らないとな、と思うのだが……) 夜道だから、気をつけろよ。ソード (ここでもまずは友人の心配。もういちどだけ抱きしめてみよう) [Thu 21 Jun 2007 00:23:02]
ソード > (身体のラインがくっきりと分かる黒タイツ…ちょっと悪戯したいとか思いつつ(ぇ) 勲章………(少し複雑な表情。だって大切な人が傷つくのは見たくないわけで)…ありがと…っ(でも相手の気持ちが嬉しくもあり、少し涙でそうになるのを押さえる為に、相手に思いっきりぎゅっと抱きついてから離れて) そうだったんだ?じゃあ今度御飯とか持って差し入れにいったりしよっか?(一緒に何か作って、と 相手の気持ちに気がつかないまま笑顔で言って) よし、そうと決まったら帰ろうーかっ!(調味料とかはばっちりだから、といいつつどっしり重たい魚…下手すると格闘少年と同じ位の重さがある魚…よろしく、先生っ、と笑いながら運んでもらうことにして) [Thu 21 Jun 2007 00:16:09]
フィオ > (全身黒タイツ。其処で叫ぶあの言葉。 R指定はいらないことを願っております) 怪我は (にやりと、笑って見せよう。まるで余裕だよ、と言うように) 男の勲章、っすよ (消えてない腕の傷。わき腹の傷。見えない青あざもいっぱいあるだろうに) ソードが怪我するほうが嫌っすよ (だから大丈夫)(笑って話すその顔を見てた) 俺まだ行った事ないや (戦ったり、その試合を見たことはあるけれど。貴方のほうがきっと深い付き合いなのだろう。軽い嫉妬は顔に出さなかった) お、泊まる泊まる! (体重を預けられたまま、それが矢張り今幸せなんだろうな、とか。恋人をもった彼氏の心情で抱きしめ返してそう答えよう) 俺はこぶから (料理は任せた――) (うきうきして、そう答えよう) [Thu 21 Jun 2007 00:07:31]
ソード > (きっと絵本のファンの子供たちが大喜びしそうなシーンで) (視線が合わされば此方少しだけ瞳を細くして)……怪我、させちゃう…から(ぽそ、と答えて… 助けてくれるのは嬉しくても怪我をさせるのは不本意らしく。 軽く抱き合うようになれば相手の肩におでこを当てて体重を預け) うん、たまに遊んでもらったり(時々掃除しに部屋にいったよ、と笑いつつ。恐らく戦う手段の違いが体型の差に出ているのだろうと想像するも、種族的につかない例もあるのではっきりと分からず)………ふふ、とりあえず僕の家に持って帰って食べよっか?(視線を魚、友人と順に見つつ「泊まってくね?」と確認。とりあえず刺身、切り身の炙り、辺りの簡単な調理で夜食にしよーか、と 眠そうにしてる相手に笑いかけて) [Thu 21 Jun 2007 00:00:59]
フィオ > (「ばいばいきーん」と言ってその場から逃げたいほど恥ずかしいわけだ) 迷惑? 何で? (別に気にしてないよ、と笑って言おう。 此処でやっとアナタへきちんと視線を) (拒みはしない。また、囲うように腕だらりとアナタの背へまわそうか) そういえば、先輩と友達だっけ―― (未だに先輩。尊敬してやまない人と、矢張り違う自分の体格。少しだけ残念ではあるが、仕方ないか。と少しだけ息ついた) 食って、また運動しなきゃッスね (にっと笑った。そして視線は同じく魚へ。 食べたくて仕方ないと) でも、眠気も凄いッス (既に夜は沈んで、空腹と運動後の眠気を少しだけ感じて目を強くこすった) [Wed 20 Jun 2007 23:50:53]
ソード > (とりあえず目の前の友人は当然のごとくこの魚を使ったご馳走に拉致…いや、招待をするつもりらしく、撫でてくれる相手の手に耳がぱたぱた当たってるのは楽しみにしているらしい証) [Wed 20 Jun 2007 23:47:15]
ソード > (「ふぃおーぱーんち☆」とか叫びながら必殺技を放つ友人を想像し、相手に抱きついたままブッと噴出してしまった獣人)余り迷惑ばっかりかけてるような気がしちゃって…(その割に毎回ピンチの状況で出会うのは仕様だろうか) なんでもないよー(此方を見つめ返す相手、照れた様子も無いのでこのまま抱きついていてもいいのだろう、と抱きつく力を強めてきて)筋肉……(ちょっと相手の背中に回した手が相手の背や腰の辺りを撫でたりで)んー…確かに…レイさんとかと比べると細いよね…(比べる相手がハイレベルすぎるのだが、確かに細い相手(&自分))……もっと一杯食べないと、かな?(噤まれた言葉の続き…こう予想したらしく…先ほどの大物の魚をちらっと見て…一杯食べなきゃね、と笑顔) [Wed 20 Jun 2007 23:44:34]
フィオ > (嬉しそうなアナタの頭をゆっくり撫でよう) [Wed 20 Jun 2007 23:37:33]
フィオ > (必殺技はパンチ一本。どんだけ己の精神貫いてるのかとッ) 其れぐらいが、あってもいいんスけど (張りになるし、とか言うのだ) ん? (顔は珍しく赤くはない。流石に相手にセクハラしてしまったか、と。あわてて離しただけだったのだ)(今度はぎゅっと抱きしめられて、先ほどから腰にあった手はただ空を泳いでいる。抱きしめ返そうか考えてるらしい、これまた珍しく) 大分筋肉落ちてる、ような気がする (見えないところでの鍛錬はやってるかもしれないが、実際手合わせしないと働くものも働ききらないということ。 薄い筋肉はあるだろうが、触るまでは分らない。悲しいことである) そそ。 其処はやっぱ (種族ッス)(それは言葉を呑んだ) [Wed 20 Jun 2007 23:37:01]
ソード > (助けられた獣人から見れば正義のヒーロー、図書館で子供に人気の絵本コーナーの怪人菓子パン男の事を思い出したりするわけで(謎)) ………そ、そんな事は…え、えっとー……あるかも…(そういえばよく助けられてる気がする、と頭の中を色々横切って。 目の前の友人を守る位に強い人たち…それは…どんな達人の集いなの?とちょっと凄いのを想像して汗をたらり) んー…えいっ(慌てたように自分を解放する相手…振り返って顔を見上げたら少し赤いかな、とか思いつつ、今度は此方から両手を広げて抱きつこうとして)痩せたー…のかなぁ…僕もそうだけど…(見上げた相手の顔は他所を向いてて見れない、けど気にせず笑いかけて)僕も、フィオも…お肉付きにくいみたいだね〜(格闘技をやっている割にかなり細く感じる相手、 ”豹”の血のせいか余り太くならない自分、少し似てるところが嬉しいらしく) [Wed 20 Jun 2007 23:31:43]
フィオ > (ヒーロー体質なのだが、どうにもコイツがやるとお笑い芸人が必死でネタ取りするのに似ているように思える。何故だろう。がっかり、そんな電波) いやー……。実際ソードだけなんスけどね、危なっかしいの (今まで会った人達は皆自分よりも強く、最も大事と思われる人も其れこそ自分が護られるようだと苦笑い。言いはしないのだが) うっ (なにやらセクハラまがいだったか。 おもわず手を引っ込めた! まではいかないが、腕は自分の手首掴んでかこうように。肩へほっぺ置いて温度感じてみた) うん、背は少しだけ大きいッス。でも―― (少し触れた感触に見えはしないだろうがくすぐったそうに笑おう。顔はアナタとは反対側を向いている状態) 痩せた、が正しいッスよ (本当なら太って引き締めたいのだが。体格的に難しいなと思うのだ) [Wed 20 Jun 2007 23:21:26]
ソード > ひっ?!(耳に吹き込まれるように言われた言葉…ちょっとゾクゾク、思わず首を引っ込め、身体を強張らせながら相手の言葉…少し考えた後)………少し背が伸びたから、かも?(体重そのままで少し伸びたので多少そういう感じなのかもしれない… 逆に相手の身体を…手でちょっと触りつつ)フィオのほうこそ…なんか痩せ…いや、引き締まった…?(そんな感じがする、と相手の腕を軽く掴みつつ首かしげ) [Wed 20 Jun 2007 23:15:20]
ソード > (最後の悪あがきのように大暴れしてる魚…料理のレパートリーが沢山頭に浮び主夫の獣人、きっと今日は魚パーティ) あ、はは…凄く危ない所で来てくれたもんね(人命救助に近い状況での再会、ある意味熱い展開、そう君は生まれつきヒーロー体質!とかそんな感じだろうか) ん?(ぎゅっ、と大事そうに抱きしめられるとキライじゃない感触、嬉しそうにひっついたままで…… しかし何か真顔で言おうとする貴方の顔をじっと見上げ) [Wed 20 Jun 2007 23:12:04]
フィオ > 何か痩せた? (('A`)←こんな顔でとんでもない事いいよった) [Wed 20 Jun 2007 23:06:25]
フィオ > (横で元気に跳ねる魚は、見事に食欲旺盛馬鹿の視線を釘付けにさせるが) 急すぎて、言うの遅れたッスよ (突然すぎた。自分は何処かの空飛ぶヒーローリターンズかと、どこかでつっこむのだ。実際はそんなわけもないのだが) …… …… (嬉しそうに動く、愛らしい耳と裏腹に。少年はぎゅっとアナタを抱きしめたままひとつの事に気がつくのだ) あのさ…… (その、綺麗な瞳を真っ直ぐ見つめよう。まるで、キスを落とすかのように。そして、その耳へと吹き込もう) [Wed 20 Jun 2007 23:05:59]
ソード > (釣り上げたのはかなりの大きな魚…脂の良く乗ったグレーターアンバー何とかという魚だったはず、とちらっと見つつ脳内魚図鑑で確認して)うんうん、大きいの、釣れた!ありがとうっ!!(息も整わないまま、物凄く嬉しそうに後ろから抱きかかえてくれたままの友人の顔を振り返りながらお礼を言って) ……お久しぶり…(後ろから強く抱きしめられると釣り上げたので竿から手を離して相手の腕にそっと指を当てて… 髪を撫でられると耳が嬉しそうにぴく、ぴく、とゆったり羽ばたくみたいに動いていて) [Wed 20 Jun 2007 23:02:03]
フィオ > (急に軽くなった。 そして、大きな水しぶきと共に其れが姿を現して一瞬だけ空飛んだ) 巨大――。 (でっけぇ、と言いたかったのだが。其処は先ほどの余韻と、何処かほっとしたのか。魚を見てそう呟いて、落ちるまでスローモーションに思えた) つ (はっとした顔をして) 釣れたじゃん! 釣れたッスよ!! (良かったじゃん、と一度強く抱きしめてみようか。頭を後ろからぐしぐしと、髪の毛に指絡めるように撫でてやろうと手伸ばして) って、ソード。 久しぶり…… (今更であった) [Wed 20 Jun 2007 22:52:00]
ソード > (先ほどまで背中にかいた汗が冷たかったのが今では熱く感じられて… 釣り上げるのに足りなかった足の踏ん張りも強力な助っ人のおかげで万全…となれば) 此処、だーーっ!(腰を一瞬だけ落としてから一気に竿を引き上げ… 散々引っ張りまわしたから魚のほうも疲れていたのだろう、そこを引き釣り上げられると大きな身体を海の中から現し… 岩場の横にどすーんと、見事に魚を釣り上げたっ) [Wed 20 Jun 2007 22:48:21]
フィオ > (応援掛け声。確かに聞いたことあった)(その声に押され、後ろからしっかりと腰へ腕回そう。顔にサラサラの髪の毛と、ふわふわしてる耳があたってくすぐったいが、今は我慢) 任せろって! (足はでっぱりに引っ掛けて、踏ん張る。先ほどの引っ張られるだけの力だけではないので幾らか楽か) 一気に釣り上げちゃえばいいッスよー!! (自分にはその能力がないので、今度は此方からも応援。竿は何度も左右へ激しく振られているか) [Wed 20 Jun 2007 22:43:41]
ソード > (「大丈夫」、そう力強く言ってくれるのは間違いなく大事な友達で、懐かしい「ッス」という口調に少しだけ笑みが零れて)うんっ、フィオ、掴んでおいて、ねっ!(引っ張り上げられて腰に手が回されれば獣人のほうも体制が整い、両足を地面につけつつ、釣竿を尻尾+手の力で上向かせようと渾身の力を込めて) …フィオ…、ふぁいとーっ!(自分を支え引っ張ってくれる友人に思わず何処かで聞いたことのある掛け声をかけながら釣り糸を引っ張り、魚を釣り上げんとして) [Wed 20 Jun 2007 22:38:47]
フィオ > 泣くなって、大丈夫ッスよ! (腕はどうやら掴めた、いや。掴んでくれたようで、膝はついてしまったが何とかアナタの腕も此方から掴めるだろう。 泣きそうな友達ににっと軽い笑み送って、岩へと足の裏くっつけてふんばろうか) 痛かったらごめんスよ! (腐っても力8。前と違うのは、此方は糸を掴んでない事。歯食いしばって、その細い腕を引っ張って腰へと腕回さんと全力尽くすだろう) うぎぎぎぎっ (魚だけならまだしも、彼の体事引っ張るのだから、顔も少し歪むか)(全ての運命はアナタに託された!) [Wed 20 Jun 2007 22:34:02]
ソード > (岩場を覗いてみれば岩に手を掴もうとしているも海にずるずると引き摺られているという何か得体の知れない状況の獣人。 さて、此方は半泣きになりつつも何とか岩にしがみつこうとしてると目の前に人が現れて…)…ふぃお……う、ん……っ(腕がつかまれれば此方からも腕を掴んでとりあえず体勢を…何とか立ち上がって釣竿を手で持てば釣りの形になるはずで…しかし結構大きい魚なのか自力で立ち上がるのも困難…体勢が悪いままだと二人してじりじり引きづられそうな雰囲気やも) [Wed 20 Jun 2007 22:28:55]
フィオ > (近く、もう少しの位置までくれば岩場へ手をかけ) ヱ? (何かおかしい。それなりの物が地を引きずられるような音。 急いで岩を飛び越えてやろう、とぐっと力こめて体引き上げる。岩の上立ったときには友人があまりよろしくない格好で海へと向かう最中) 剣!!! (ソード!!!)(友人の体はそんなに大きくない。重量も無い。今の状態を見れば魚が勝っているのは分りきったことで)(岩から飛び降りて、少し体制崩すも其方へ走ろう。そして、其の岩を必死で掴む手を掴まんと腕のばすだろう) [Wed 20 Jun 2007 22:24:38]
岩陰の釣人 > (トドメの回し蹴りの体勢にはいった格闘少年とは対照的に、小物の鯵を餌に大物を狙うという釣りの肝心の部分でピンチに陥ってしまった獣人の少年)ち、ちょっと…ほんとに、ひっぱられーるーっ??!(通常、大人の体格の釣り人でも腰をしっかり落としておかねばある程度の大きさの魚を釣り上げるのは困難、ましてやこの獣人なら尚更で… とりあえず両手で岩を掴むも、尻尾で持っている釣竿が凄い力で引き摺られているらしく、ずるずる・・・と海のほうに引きずりこまれていき) [Wed 20 Jun 2007 22:17:13]
お知らせ > 岩陰の釣人さんが来ました。 [Wed 20 Jun 2007 22:12:51]
フィオ > (肘うちを放ち、体を元に戻して、ひいた勢いを混ぜて反転させた。そのまま回し蹴り体制へうt    ) いっっッ!!!? (聞こえた声に足は空を蹴ることなく途中でとまった。顔も目は軽く見開かれて、体がびくんとはねる) な、な (聞いたことがある。いや、この場所でこの声は間違うわけもない。足を下ろせば周り見渡そう) ――居 (未だ癖のまま言葉はおかしい。 ふと、岩陰に竿の先端と、その愛らしい耳の先見つけようか。何が起こってるかまでは確認できないが、其方へとゆっくり足進めよう)(ピンチと分っていれば直ぐ駆け寄るだろうが) [Wed 20 Jun 2007 22:11:57]
岩陰の釣人 > (岩陰から身を乗り出して…釣竿は尻尾で持ってるので問題ないらしく。 少しこの辺りとは違うアクセントの言葉を口にしながら素早く左右の拳を…いや、何か巻き込み系の技だろうか…かなりの速さなのもあるし、素人の獣人にはさっぱりと分からないけどとにかく凄いらしく)凄い……まるで…本物の格闘家…みたい…(ぽそ、と思わず呟いてしまった無礼者で(笑) 練習終わるまで声をかけるの待つかなーと思っていると…釣り糸に引っかかっていた小魚に…どうやら大きいのがかかったらしく、いきなり竿が、持っていた尻尾ごと思いっきり海のほうに引っ張られて) わ…ひょあっ!?(ヘンな悲鳴をあげながら慌てて釣竿を持ち上げようとするも体勢が悪くてズルズル海に引っ張られていたりした) [Wed 20 Jun 2007 22:06:04]
フィオ > (息を整え、呼吸を合わせていく。 実際は相手がいればいいのだが、そんな贅沢はいっては居られず) 参ッ!! (珍しく祖国の言葉喋った。とはいっても、漢字だけであるけれど) (踏み込んで右から拳を繰り出した。続いて左。体を反転させて相手から見れば横向きか。 ぐっと握るは左手首。肘うち放とうと腕を物みたいに引き寄せるのだ) 把ァッ!! (空を切るたびに風に逆らう音しか聞こえない) (釣り場を今はまだ見ていない。どうやら くそまじめ に練習中らしい) [Wed 20 Jun 2007 22:00:17]
岩陰の釣人 > (岩陰でうたた寝しながら釣りをしていた獣人…気がつけば背後の砂浜で拳法の鍛練が始まって動くに動けなくなった為、こっそり(´・ω・`|こんな感じで覗き見していて…)見えない相手と…戦ってる……?(レベルの高い鍛練は相手がいるように見えるというらしいがまさに目の前のはそういうLvだったようで… 誰もいないはずの空間を睨む格闘少年の次の行動をハラハラと見守っていて… 小さな魚が掛かったらしい釣竿、ほっといたままで) [Wed 20 Jun 2007 21:53:40]
フィオ > (奥歯に自然と力がはいって、目がマジになる。体を無理やりに近いほど力こめて動かす。 一度真っ直ぐに立って、足を肩幅へ。両手は腰へとくっつけられ拳はぐっと握られる。膝は限り無く低く保つようにさげられ、右足を一歩後ろへずらす。それと同時に左手前へ突き出した。 これで自分なり、戦闘態勢) ――……。 (視線は空。相手の居ない組み手相手へ向かって睨みを飛ばすのだ) [Wed 20 Jun 2007 21:49:49]
お知らせ > 岩陰の釣人さんが入室されました。 『釣り糸垂れてた獣人…』 [Wed 20 Jun 2007 21:49:17]
フィオ > (体に勢いをつけて、両手の肘を曲げ、その両手は地から離れた。 頭ががくんと揺れるが、前ほどにぶれはしない。 そのまま体を宙で方向変換。 足は砂浜へと向けられた) でっ! (反動で声が漏れた。地へつけば体重がすべてかかり、頭も先ほどとは比べ物ならないほどゆれて、少しだけ後ろへ倒れそうになった) [Wed 20 Jun 2007 21:45:51]
フィオ > (そのまま体は持ち上げられた足とは逆の、踏ん張っている左足へくっつくようにとさげられる。 蹴りはまっすぐ見えない月まで伸ばされて、顔には靴についた砂が落ちてくる) ふんっ!! (両手を砂浜へつけて、つかめない地を無理やりにつかんで両足をそのまま持ち上げた) (両膝をぐっと曲げてしまえば、飛び跳ねてやろうと体全身を屈伸させた) [Wed 20 Jun 2007 21:39:37]
フィオ > (踏み込んだ。膝を曲げ、右足へ力をいれる。ぐっと持ち上げられた足は額近くまで振り上げられた) [Wed 20 Jun 2007 21:36:07]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『(結局此処が一番とか言うね)』 [Wed 20 Jun 2007 21:31:49]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( こういう生活って良いよな、と思う。このまま身を埋めるのも悪くは無いが――。 )』 [Tue 19 Jun 2007 03:07:05]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ぐぅ』 [Tue 19 Jun 2007 03:06:45]
ジャスティス > (それは否定していないと思う) それじゃあ、お世話になろうかな。 (そう言って、お願いすれば、ゆっくり休ませてもらうだろう……) [Tue 19 Jun 2007 03:06:41]
艶子 > ( 凄く不安です、ささやき、詠唱、祈り、念じろ…。灰になりそうです…。 ) ………。 ( お肉の話しに参加してこないシスター。そうえいば、何の肉か判らない肉屋があるって聞いたことがあるけどまさか…。 ) はい、気をつけます…。もし怪我をしたら、その時は宜しくお願いしますね。シスター。 ( 誰にやられた傷かは、流石に言えない。私自身も考えたくないし、思い出したくなかった。今は忘れよう。 ) MJッ!MJッ!せめて伏字ッ! ( 個人的にはデ○アルマとか。 ) 大丈夫ですよ。シスターにはいつもお世話になってるんだし… って、変な事言うな!夜這いなんかするかっ! シ、シスターも…!その話はしちゃいけません! ( 慌てて否定した。 ) [Tue 19 Jun 2007 03:02:50]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 ―――結局何のお肉だったんだろう? ( ソレでも全部食べた子 )』 [Tue 19 Jun 2007 03:00:07]
ジャスティス > むぅ、前回はなんとか撃退できたけど……熱戦だったわ。 (MJの言葉に話を合わせて) [Tue 19 Jun 2007 02:58:43]
MJ >  ―――艶子もシスタァに夜這いしちゃダメだからネ? あっ、びゃっくタン。 夜這いって言うのはネ、武人同士が夜他人の部屋に戦いを申し込むコトですから気にしちゃダメだよォ。 ( 艶子に抱っこされた兎さんによゐこの夜這いを解説。 ) [Tue 19 Jun 2007 02:57:37]
MJ >  そうそう、シスターの昔がどうであれ今は心優しいシスタァなんですから。 ソレに強者は弱者に対して寛大だってイイマスし。 ( ウサミミをポムポムと撫でておいた。 また酷いコト言ってるけども気にしません。 ) あのさシスタァ……―そこで黙られてもオレサマ今食べてるんだけどサ……―――。 ( 何故か肉談義の最中黙ったシスタァに流石に不安を覚えた餓鬼であった。 ) ほら、ケアルとかホイミとかディアとかで治してくれるんでしょう教会って? ( 凄い偏見だった。 妙な所で気を使ってくれたシスタァに。 ) オレサマに気を使ってくれて嬉しいけど。 艶子がああ言ってるんだし、寧ろシスタァが艶子に襲われないようにとしか……。  [Tue 19 Jun 2007 02:55:21]
ジャスティス > お、おやぢがり? ち、ちがうわよ、ほら、パプテスのシスターだからね、優しい人だからそんなことはしないのよー。 (と十字架を見せて、笑って)  ……。 (肉談義にはなぜかサンカせず、不安げに白夜ちゃんを見送って) 何々?スラム、最近暗黒街より物騒な話し聞くからね、気をつけなさいよ? うちは病院じゃないっ、まぁ、何か合ったら応急処置くらいは。 (ささやき、詠唱、祈り、念じろ! とか) うーん、いいの、かな? (MJにお邪魔じゃない?と尋ねて) [Tue 19 Jun 2007 02:46:40]
艶子 > だ、大丈夫だぞ白夜。シスターは優しい人だからな。 ――え!?う、うさにくじゃないと思うよ! ( うさにくだったとしたら、もう目の前でMJが食べてしまってるし。頑張って否定しておいた。否定せずに尚も頬張る少年の頭を思わず叩きそうになったが! ) うん。お姉ちゃんはいつ如何なるときでも、例え戦争が起きてるときでもちゃんと白夜の所に帰ってくるからな。 ……う、む。今回はちょっと…状況的に仕方なかったんだ。まさか襲われるとは思っていなかったから。 ( 嘘は言って居ない。 ) 大丈夫だよ、ちゃんと治療は受けてるから…。 シ、シスターもっ。からかっちゃ嫌ですよっ。 …さて、シスター。今日はもう遅いですし、良かったらウチに泊まって行きませんか。 ( ちょっと手狭ですが、寝るところは用意できますよ。なんて言って。 ) [Tue 19 Jun 2007 02:42:33]
MJ >  大丈夫だよビャックたん、今はシスタァ人をヘチ殴ったら懺悔するようになりましたからネ――。 そうでショ、シスタァ? 怖い顔してないで、ビャックたんが怯えちゃいますヨ。 ( 先程の仕返しか、悪い子も黙るシスターの眼光にもふふーんと余裕のある笑みで。 ) あっ、これ兎肉なんだ。 案外美味しいネ。 ( デリカシーの無い餓鬼は気にせず喰う。一人で納得。 ) 何サァ、心配したら艶子の怪我が減るんデスカ? オレサマとっくに諦めてるから一緒に戦うって言ってるのにサァ。 すーぐ、一人で怪我するんだモノ。 ( 手にした干し肉で傭兵の頬をペチペチと。 ) 治療費なら気にしなくて良いから、シスタァに頼んで大聖堂とかで治療受けて来てネ―――全く。  [Tue 19 Jun 2007 02:37:20]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Tue 19 Jun 2007 02:30:48]
白夜 >  …――おやぢがり、しちゃったの…? ( MJ様の御言葉に思わず、ジャスティス様を見つめてしまいました。…が、 )  …よかったの。 じゃすてぃすおねぇちゃん…、おやぢがり、してなかったの。 びゃくやね、… おねぇちゃん。こあいひと、だったら ぷるぷる…なっちゃってたの。でもでもぅ …じゃすてぃすおねぇちゃん。こあいひとじゃなかったの。――― ほぇ…? ( ジャスティス様から… と、干し肉を受け取った白夜。ありがとなの、お礼を述べた後。じー っと、お肉を見つめたまま。おもむろに、皆様の御顔見回して、 ) …… うさにく? うさにく …? ( 瞳がうるうるし始めました、如何やら共喰いの危機と思っているようです。 抱っこしてくれている、艶子様を見つめた白夜。 ) わかったの。… びゃくや。ちゃんと、いいこでまってるの。 だからね。 おねぇちゃんたち、ちゃんとかえってきてほしぃの…。 ( … ふと。 視線戻すと、ジャスティス様と目が合ったのでしょうか。 「… てへ☆」 と小さく首を傾げて、微笑み掛けることでしょう。 ) [Tue 19 Jun 2007 02:29:36]
ジャスティス > ちょぉぉぉぉ、おおおおおっ!! なによ、いい話をっ、なんてことをっ!私はそこまで外道か!! がるるるるr。 (必死に睨みつけながらも、横の艶子の膝の上の子はかわいくて、どうしようもない、怒るに怒れず、ごくんと飲み込んで) あはは、二人とも大人だから仕方が無いのよ、ねぇ?ふたりとも [Tue 19 Jun 2007 02:11:38]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Tue 19 Jun 2007 02:09:12]
艶子 > 偶に居ないときがあっても、白夜気にしちゃだめだぞ。ちゃんとお姉ちゃんたちは帰ってくるからね?ね? 探しに行こうと思って外に出ちゃダメだからね?――うん、そうだ。暴漢に襲われた時の特訓を二人でしてるんだ! ( 主に寝技全般。ごめんね白夜、白夜がもっと大人になったら多分判る日が来るよ! ) す、少しは心配しなさいよMJ…。これでも剣士生命がちょっと危うかったんだから。 ( まあ、それは怪我した後も無茶したせいなのだが。 ) [Tue 19 Jun 2007 01:54:55]
MJ >  で、迷わず牧師様をオヤジ狩りしちゃったト―――。 ( 勝手にヒトの物語を〆た。 牧師様可愛そうみたいな感想を零して。 ) 嘘付いちゃダメだヨ、暗黒街のチンピラさん達ってばガンビエの次にシスタァが怖いって言ってるモノ。 ほら、地獄帰りの艶子だって暴漢に襲われたとかで直ぐに怪我するしネェ。 ( ドジなんだから艶子は、と呆れ顔で。 餓鬼も、怪我については暴漢に襲われたとしか聞いてない。 ) そゥそゥ、アレは暴漢に襲われた時への対処法なんだよ、ネッ?艶子ッ!? ( 年長者二人して、見え見えの言い訳だった。 )はい、ほら―――ビャックたん。 こっちのシスタァまさ……ジャスティスさんからのお土産。 ( 膝上の兎少女へ干し肉を「はい」と手渡す。 ) [Tue 19 Jun 2007 01:29:30]
白夜 > ( くちもとに小さなグーを作った手を宛がえば、白夜は何やら考えておりました。…が、MJ様に「オハヨ」と声を掛けて貰えた白夜は。 ) …… おけぃこ …?…わかったの、えむじぇいさま。「… えむじぇい、きたえてます!」 ってゆうふうなの、めざしてるの。とっくん、かんせーしたらね?まかもーも、たおせるかもしれないの…♪ ( 何か云いました、瞳は煌いて憧れの眼差しで彼を見遣ります。 ) ―― れでぃ …なの?びゃくや、よくわかんないの。でもぅ …こんばんわなの、はじめましてのおねぇちゃん… 。 ( ジャスティス様に振り向けば、ぺこりんと頭を下げます。初めて御逢いした方ゆえ、幾分緊張気味のようで。ウサミミがぴるぴるしておりました…が、 ) つやこおねぇちゃん…、… そぅなの。ちゃんといてくれるの。 ( ひょい、と艶子様に抱っこして貰えて至極ご機嫌です。 ) [Tue 19 Jun 2007 01:25:23]
艶子 > びゃ、白夜っ。今日はお姉ちゃんもMJもちゃんと居るぞーっ。 ( 起きだしてきた白夜を迎えて、何やら危ない発言をしているのに驚愕。ああ、大人達だけでよる遅くまで話しこんでいる時に子供が起きてきたような状況だ。でもあーんなことやこーんなことはしてな… いや、してるけど、えふん。 …とりあえず白夜と抱っこして、膝の上に乗せようと。 ) そうかぁ、シスターもそういう時期があったんですね。 ――いやぁ、実の所…二人係で襲い掛かってもちょっと勝てる気がしないんです。何ででしょう? ( 確かに。確かに実力的には二人係なら何とかなるのかもしれないのだが、どうも勝てる気がしない。 ) あ、いえ…試合で付いた傷じゃあないんです。ちょっと… スラムで暴漢に襲われて。 ( コロシアムで戦ったかみさま相手にも同じ嘘を言った。 ) [Tue 19 Jun 2007 01:13:08]
ジャスティス > そうよ、ぶいぶい言わせてたわよ、そんな中夜回り牧師様にある日であってね……。 (なんてぶつぶつ言い出して) まさか! ただの人間だし派手な軌跡も使えないんだから、プロの傭兵と人外相手にどうしろってのよ。 (さすがに無理無理、と手を振って) 怪我?あ、そういえば……どうしたの?コロシアムの試合? (ちゃんと病院行った?と瞬きしながらも心配して) 大きい山ってまた博打じゃないでしょうね……っと、あらあら、可愛らしいレディね、こんばんわ。 (その愛くるしい姿を見れば、微笑んで挨拶をして。MJの必死にいいわけには、まぁ大変よねぇ、と理解のある笑いを漏らす) [Tue 19 Jun 2007 01:09:09]
MJ >  やっぱり――シスタァも昔はヤンチャさんだったのネ。 ( 何故か好感度が上がったらしい、元追い剥ぎ。 ) だってさ艶子……きっとオレサマ達二人掛かりでも勝てそうにナイじゃんシスターって。 ( 干し肉を口の中で咀嚼しながらしみじみと語る。 不作法お許しあれってメイスで吹き飛ばされそうです。 ) 怪我で済んで良かったと思ってるけどネ。 だからオレサマ一発おっきなヤツでも当てようかなって―――。 ( 「オハヨ」 と兎の獣人に向けて挨拶と思った矢先に爆弾が飛んで来た。 一瞬何事かと考え、直ぐに思い至るのは夜の……――。 ) ………えーっと、ほらアレですヨ。 稽古デスよ、肉体言語ってヤツだから。 ( ベタベタな言い訳が出た。 ) [Tue 19 Jun 2007 01:04:48]
白夜 > ( …―― ぺたぺた。 ) ふぇ … っ  ( ぺたぺた。 その足音は次第に、皆様のいらっしゃる此の場へと近付いて。 ) …… びゃくや、 ねんね。してたの。 おっき、してみたら―― つやこおねぇちゃんも、えむじぇいさまも いなくなっちゃってたの。 びゃくや、わかってるの。わかってたつもりだったの、でもでもぅ ……びゃくやはまだ、おこさまなのぅ…。 ( 何でしょう、お部屋の扉開け放って爆弾発言かましちゃったこの子ってば。艶子様とMJ様が 自身が寝付いた後。あーんなコトやこーんなコトを… ま、まァ。ともあれ、今宵も兎ッ子の電波は怪調です。とだけ。 ) [Tue 19 Jun 2007 00:56:16]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Tue 19 Jun 2007 00:49:27]
艶子 > こ、こらMJっ。そういう事を言うんじゃありませんっ! ( 以前ならば興味もあるしシスターの申し出を受け入れたのかもしれない。しかしアレックスとああいう目にあってから、どういう訳か―― パプテスとか、あの人に纏わる物に触れるのが怖くなってしまった。 ) むぅ。それじゃあチンピラさんを伊達にして返す爪先立ちなハートの少女のなのかもしれないぞ。 や、やっぱりシスターも触れるもの全てを傷つけてしまう少女時代があったんですね! ( 身を乗り出した。 ) うん。ご苦労様だMJ。 丁度私怪我しちゃって、一か月分給料貰え無さそうだし―― 治療費も払わなくちゃいけないし、助かったよ。 ( シスターの質問には笑って誤魔化しておこう。MJに安定した収入があるわけでは無いので―― しかし、二人分足したら結構な額になると思うし、今回こうしてお金を入れてくれた事は本当に嬉しい。怪我が治ったらまた美味い飯を作ってやろう。 ) [Tue 19 Jun 2007 00:48:31]
ジャスティス > カルトってあんたねぇ……ってなによMJその、木の股から生まれたとでもいわんばかりの表現はっ!これでも硝子のハートを尖らせた青春時代だってあるんだからね! (なんて啖呵きりつつも、艶子のどぎまぎした表情を見れば凄く恥ずかしくなってきて) そんなバカな。 ふぅん、一万五千エンかぁ、まぁ結構稼いでるじゃない。 (感心しながら、二人とも稼ぎ頭なんだから、結構たまってるんじゃないの?と二人に興味本位の質問をして) 二度と食べれないだろうレア肉だからよぉく味わいなさい [Tue 19 Jun 2007 00:43:16]
MJ >  カルトの洗礼だって怖いねェ―――ビャックたん。 ( 一人ひねた感想をポツリと。 ) ジーちゃんが暴れん坊バディなのは知ってるけどさァ。 いや艶子も真に受けてないで…爪先立ちなハートの少女なら言い寄ってきたチンピラさんを伊達にして返したりしないからッ! ( パプテス教を嘲笑うなど不可能であった、ばりの豪傑っぷりなシスタァ。 ) 何とかオレサマの可愛さに免じて助かってので大丈夫だヨ……。 そのお金は例のラムネ配った時の報酬ダヨ。 ( 袋の中にはいちまんごせんエン也。 半分程無くなったのは想像通り。 ) 何かこの干し肉、筋ばっててちょっと不思議な味するんだけど。 変わってんネ。 ( それでも喰うのが餓鬼である。 食べ物さえあれば静かである。 ) [Tue 19 Jun 2007 00:38:01]
艶子 > 清らかなぼでーにちょっと爪先立ちなハートの少女ッ ( シスターの口からそういう言葉が飛び出ると、ちょっとどぎまぎしてしまう。シスターだって今じゃこうして修道服に身を包んでいるけど、そうなる前は違ったんだろうかなどと考えながら。 ) お、お前。そんな、樽に詰め込まれそうにって―― あんまり無茶はするんじゃないぞ?無茶して怪我しても誰も誉めてくれないんだからな、私がその言い例じゃないか。 ( 受け取った革袋の中にはじゃらじゃらと小銭がずっしり。 ) [Tue 19 Jun 2007 00:27:45]
ジャスティス >  そうそう、どうせなら、ミサにでもつれてきなさい、立派なパプテス教徒にしてあげるから……。 うふふふふふ、そうよ、清らかなぼでーに、ちょっと爪先立ちなハートの少女なのよ。 (ものっそ好意的に解釈しながらも、相手が不思議がるのにあわせるようにこちらも首を傾ける) いやぁ、さすがに聖職者が同道とああいうのに参加するのはちょっとね。 (と頭をかいて) あらら、じゃぁちょうどタイミングよかったわね、お肉、安かったから。 (なんか、大量に仕入れが入ったらしいわよ?と。 どうやら安定供給されない類の肉らしい) 樽……って、それそうとうやばいんじゃないのその額。 (ジト目でMJを観察するけど……) [Tue 19 Jun 2007 00:23:40]
MJ >  流石、ジーちゃん耳年増。 情報早いねェ……―――ん? ( あの猫が捕まえた鼠をいたぶるかの様な視線。 確か何処かで……小首を捻り。 ) てっきり、ジーちゃんもコロシアム参加してると思ったのに。 って良いジャン別に……。 ちょっと強面のお兄さん達に樽に詰め込まれそうになったりしたけどさァ。 ( 早速、お土産の得たいの知れぬ肉を頬張りながら、ぶーたれた。 蜥蜴は腐りかけの肉でも食べるらしいよ☆ ) 何サ、二人して……ちゃんと艶子に渡す文は取ってあるよォ―ダ。 ( 口から干し肉ぶら下げながら、懐の小さな革袋を傭兵へと放り投げる。 中身は言わずもかな、小銭がジャラジャラと。 ) [Tue 19 Jun 2007 00:19:45]
艶子 > いや、ちょっと面白そうだけどあんまり刺激の強いものは白夜に見せるわけにはっ。 ( すっかり言ってる事が親馬鹿になってしまっていました。 ) そ、そこを察してあえて触れないのが優しさって奴だろうがっ。 ( シスターを中に案内して、椅子を勧めよう。 ……干し肉一つでころっと態度を変えるその様子が憎たらしい…ッ! ) 助かりましたよシスター。MJの奴、私がちょっと干し肉に手をつけたからって怒るんだものっ。 ――そうだ、MJ。どれくらい負けたんだっ!正直に話しなさいっ。 [Tue 19 Jun 2007 00:11:52]
人影 > んふふふふ〜、いやぁ、MJが賭場で大負けしたって聞いたから、支援にね〜。 (なんか何処かで見たようないやらしい愉悦の光を瞳にたたえながら、修道女ははしゃぐMJを見つめて、さも他人から聞いたかのように話す) んで?いくらまけたのー? (椅子に余りがあれば座らせてもらおうとして)  [Tue 19 Jun 2007 00:06:40]
MJ >  解っておる、解っておる喃―――ジーちゃん愛してるラヴィィィ!! ( うっわーい、態度急変。 ご機嫌斜め180℃から垂直へ。 文字通り飛んで喜んだよ餓鬼。 ) [Tue 19 Jun 2007 00:05:49]
MJ >  今度ビャックたんとか連れていこうよォ横町に。 新作の『恋人はメイドでヤクザで三代目』が上演するんだってサ。 ( きっと喜ぶよ? とか。 かなり情操教育に宜しくないタイトルである。 ) ヒリ出したとか言ったの艶子じゃんか……直ぐオレサマのせいにするんだら。 ( ぷんすこ、ご立腹な餓鬼。 船の上からの用足しは開放感があってとても良いらしいよ。 ) じゃ押し込み強盗? 簀巻きにして一足早い海水浴させてあげよっか―――? ( 発想がどうしても其方に、しかし楽客は見知った顔で。 しかも、お土産持参と来た。 ) [Tue 19 Jun 2007 00:03:38]
艶子 > 変な物を覚えてくるんじゃありませんっ!只でさえ白夜が影響の受け易い年頃なんだから――。 ( いや、教養の為にもそういうのを見せてやるのは良いのだろうか?…内容にもよるか。 ) し、下から… 一応私女の子なんだからそういう事をはっきり言わせるような展開は慎めッ! ( 海に住んでるとトイレが無くても良いので便利です。臭いも気になりません。 ) こんな所に押し売りは来ないと思うが… っと、はーい。 あら、シスターっ。ようこそいらっしゃいました。 ( 上がってください、と笑顔で対応。渡された干し肉の匂いに、何てグッドタイミングだとシスターに感謝したくなった。 ) MJ、ほらっ。干し肉だぞ!シスターがお土産に買ってきてくれたぞ! ( この際、何の肉だろうが構わない…!彼なら美味しく食べてくれるだろう。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:57:10]
人影 > こにちは〜。 (なぜか上機嫌の修道女は、船の中に上がりこんでくるだろう。お土産の、スラムで買った何かの☆肉を艶子に渡す。何の肉かは解からないが、それは合えて口にせず) いや、ちょっと顔が見たくなってね、すこしいいかな?(と艶子と中のMJに尋ねて) [Mon 18 Jun 2007 23:53:02]
MJ >  晩年、孫に見守られながら―――縁側で眠るように死すって、この間芸能横町で見た劇なんだけどネ。 ( えへ、って影響され易い餓鬼。 こー涙腺に来ちゃったらしいよ。 ) 上じゃなくて下からッ!? 既に魚の餌ですかって―――逃げるなァァァ。 ( 取り敢えずはお客さんと言われ、憮然とした顔で席について。 ) 良いよ、勧誘とか押し売りだったら海に叩き落としちゃって。 ヴェイトス湾の水たらふく飲ませちゃおうヨ。 ( 物騒な事ぼそりと呟いておいたとさ。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:50:24]
艶子 > 何だそのどこかで聞いたようなストーリーはっ!お前は私の事なんだと思ってるんだ…ッッ! ( 愛人てなんだ愛人て…!私はそんなに尻の軽い女じゃないぞう! ) いや、すまん、ごめん。出せない。さっき全部出してきた、調子良かった。 ( どうやら随分前に食べて、出してすっきりして来たらしい。ここ数年お腹の調子が悪いなんて事は殆どなかった傭兵、今日も快調だったそうです。 左右に振られながら。 ) い…良いじゃないかッ!後で美味しい物を食べさせるって言ってるんだからァァ!揺するな揺するな肩が痛い! ( ――と、その時聞こえてきたノックの音。 ) ほ、ほらっ。お客さんだ!この話はまた今度、今度な! ( そそくさと扉の方に逃げてがちゃりと扉を開けよう。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:45:29]
人影 > (そんな、かわいい夫婦喧嘩といえる規模だが、一家離散や破局の危険性すら張らんだ話題の中、船がノックされる、というか石が投げつけられるような音がする) [Mon 18 Jun 2007 23:44:15]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 [Mon 18 Jun 2007 23:39:38]
MJ >  良いんデスヨッ! 艶子がちゃんと三勝全敗してくれれば、オレサマの計画だとビャックたんと三人で土地買って株買って、その後――愛人と艶子が駆け落ちしちゃって残ったのは莫大な借金。 ビャックたんと路頭に迷いつつも男手一つでビャックたんを育て、後に娘の結婚式で今までの人生を回顧しながら涙で花嫁を見送るって壮大なストーリィが出来たのにさ! ( そして老境の域に入り自伝を出版する、迄が計画だったらしい。 ) ―――な。 何て事してくさったのさ、この馬鹿艶子ッ! 出せ! 今直ぐ飲み込んだモノを出して返せよオレサマの干し肉ゥゥゥ!!! ( 揺さ振った、めたくたに左右に揺すって。 男泣きです。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:38:57]
艶子 > いやいやいやいや良くないよ!良くないよ! ( ああ、ギャンブルに負けた夫を出迎える妻の心境が今判った。 『あなた!もうギャンブルは止めて頂戴!』って言いたくなる。…いや別に彼はギャンブル狂ってわけじゃないけど。 ) んがんぐ。 ( 干し魚を口の中に突っ込まれ目を白黒させる。とはいえまずい事になった…。「干し肉」の事はどうする事もできない事だったが言い訳はきかない…。こいつをやるしかないのかッ! ) ……………。 ごめん、食べちゃった。あ、後で美味しいものを食べさせてやるからそれで我慢してくれMJ…。 ( …観念したらしい。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:27:23]
MJ > ( 表情の変化を見逃す餓鬼ではない。 間合いを詰め、吐息の触れ合う距離で少女を睨む。 ) オレサマの負けた額なんて、どうでも良いデスよ。 (  負けたのは事実らしい。 ) 質問を続けるぜ豪天寺 艶子―――。 オレサマの買い置きの干し肉は何処にいった!? ( 干し魚を少女の口内へと押し込みみがら、既に質問は尋問へと変わっておりましたとさ。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:23:04]
艶子 > お金は天から降ってはこないのサ…。お金が欲しかったら真面目に労働するしかない。 …って、一戸建て買えるぐらいの額だったのか!?それは凄いなぁ。 …ちなみにMJ君、幾らぐらい負けたのかね。 ( まさか私の稼ぎがパーになるぐらいは賭けてないよね?よね!?ちょっと不安になる傭兵でした。 ) ……な、なんだよ。 ( 黙ったまま目の前まで歩み寄る少年を見上げる。思わず一歩後ずさりして。 ――不意に唇をその長い舌で舐め取られ、目を瞬かせた。きっと干し肉の味がした事であろう。 ) …………ッ! ( ば、ばれた…!このまま黙っていてはやがて質問が拷問にかわりそうな! ) [Mon 18 Jun 2007 23:13:36]
MJ >  これは嘘を付いている味だぜッ!! ( ゴゴゴゴゴ。 )( とか聞こえたとか聞こえてないとか。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:09:35]
MJ >  ちょっと聞いて下さいヨ。 今日もコロセウム行ったんだけど―――スッゲェ大穴当てて、このままヴェイトスに一戸建ドリームとか思ったのに、次の試合その子負けちゃってさァ。 ( 少女が台所についた時には、既に干し魚をあむあむと頬張ってる我慢の効かない子。 ) ………。 ( ふと、少女の方を見遣り。 黙って立ち上がれば其方へと歩み寄り。 前触れも無く、少女の口元にペロリと舌を這わせ。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:07:45]
艶子 > お、お、おかえり…っ。 ( 必死に椅子にしがみ付いて座りなおしながら。うっかり転ぶと怪我をした右肩が凄く痛いので気をつけよう…。 ) あー、すまん。そういえばご飯の支度がまだだった…。でも今から作ると遅くなるし、この腕じゃ大変だからまたどこか食べに行くか。 ( 椅子から立ち上がり、台所で物色している少年へと。 ) 干し肉は――……。 ( …さっき私が食べちゃったアレか。 ) きっと鼠が持って行っちゃったんだよ。 ( 目を逸らした。 ) [Mon 18 Jun 2007 23:02:42]
MJ > ( そんなちょっぴりセンチメントな空気を読まずに ) ―――だったいまァァ、オレサマのお帰りですよゥ! ( 騒がしい餓鬼の帰宅。 ドスドスと、ブゥツの儘で台所へと。 ) ちょっと――何にもご飯無いジャン。 あっ、オレサマの買い置きの干し肉が無いよ!? ねぇーちょっと、艶子ォ!? ( 帰ってからも騒がしい餓鬼である、台所で物色中。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:58:57]
艶子 > ( びっくりしてうっかり椅子から滑り落ちそうになった。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:56:11]
艶子 > ( そういえば、アイリ様の部下の人にその事を言われたっけ。今度釣りにでも誘おうか。それでアイリ様がブーツなんて吊り上げた日には笑ってやろう。 あと、リコともご飯を奢ってあげる約束をしていた。お給料が入ったら誘ってみようかな。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:55:45]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 勢いよく開け放たれた扉。 』 [Mon 18 Jun 2007 22:55:43]
艶子 > ( まあ―― いいや。久しぶりの休みだ。ゆっくりしよう。 普段家に居ない分、白夜の奴とうんと遊んでやろう。そうだ、お洋服を買いに行くのも良いかもしれない。いい加減私の女ッ気の無さは問題だ。ちょっと恥ずかしいけどスカートとか履いてみようかな。 ちゃんと髪も切って、美味しいもの食べて。ナッキーも家に呼んで私の料理を食べさせよう。警邏も暫くお休みして、とにかく戦いから離れよう。警邏と鍛錬の毎日で、偶の休みなのにやっぱりやる事が無くて警邏と鍛錬してたんじゃ、まるでアイリ様だ。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:52:14]
艶子 > ………でも。 ( ぽっかり開いた傭兵の口が漸く閉じられた。私はどうしてあんなに躍起になって戦って居たんだっけ。何かとても大事な理由と目的があったような気がする。王様になりたい?英雄で居たい? ううん、それとはまた別に。 ) ………… 何だっけ…。 ( 背もたれに身体を預け、空を見上げた。でっかい空だ。空と海ってどっちがでっかいんだろう。そいつを見ていると、何故か自分がとってもちっぽけな存在に思えてくる。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:48:18]
艶子 > ( 人が剣を取るには理由がある。私も理由があった。しかし今はどうだろう。 傭兵としてそこそこのお給料を貰い、そこそこの生活を得て、私は今そこそこ幸せだ。娼婦として道端で股を開いていた時に比べ、友人も出来たしこんな私の事を好きだって言ってくれる人も出来た。勿論、傭兵として喰って行く以上剣は手放せないが、必要以上に剣を握り締める事もあるまい。 第一、傷つけられたり傷つけたり… 不健全だ。それが楽しいと感じるなんて、余計に。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:44:10]
艶子 > ( コロシアムでの戦いはどれも刺激的で、私の血肉を躍らせるものばかり。しかしきっと、私の闘争本能はそいつに満足してしまったのだろう。実に満たされた気分だった。しかし―― 逆に、次に何かをしようという気が沸いてこなかった。そういう時はトレーニングで時間を費やし、警邏に出かけたりするのだが肩の傷がこれではそれも儘ならない。 いや、例え怪我が治ってもそういう場所に戻る気が今の自分にあるのかどうか。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:39:10]
艶子 > ( 自宅として利用している船の上で、椅子に座り6月の海と星空を眺めていた。コロシアムでの戦いは一先ず終わり、これから優勝決定戦があるかどうか―― と言った具合。既に暫定チャンプは居るかもしれないし、これからチャンピョン決定戦に自分が呼ばれるかもしれない。一敗している時点でそれは難しいか…。 ともあれその束の間の時間の中、傭兵はずぅっとこうして椅子の上に座りぼんやりとしていた。 ) [Mon 18 Jun 2007 22:35:51]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『阿呆の如く口を開け。』 [Mon 18 Jun 2007 22:31:31]
お知らせ > アイシェさんが帰りました。 『( 天と地が交わる場所で、天のものと地の底のものは出会った。 )』 [Sat 16 Jun 2007 03:12:26]
アイシェ > (「結成された」――既に、叶った。 了解です。 ) ( 何故一生恋などしないと言い切るのか、それはとても気になった――が。 そもそも恋の定義もそこに至る心の機微も掴み切れないものだから、首を傾げるばかりに留まる。 所詮己は人でなし、人の心理が判る筈もなし――羊皮紙の束を糸で綴じるようにして、意識に蓋をする。 ) 奇遇だね、私も雨はきらいじゃない。 …でも、汚れを落とす為のものではないと思いますが――…むう。 ( 煮え切らずに口篭り、言い澱み。 溢れる愛と鞭とを使い分けるいと怖ろしき何方かの話に相槌を打ち―― ) [Sat 16 Jun 2007 03:11:41]
お知らせ > フォウ・リーさんが退室されました。 『――― かくして、物語は語られる。 ――― (※主に師の悪口)』 [Sat 16 Jun 2007 03:04:27]
フォウ・リー > ( 否。 た。 である。 ねっ? ) 僕は、たぶん一生恋なんてでき・・・・ううん。 しないんだろうから、他の人のコイバナ聞くの凄い好きなんだけどさ?お友達ならしょうがないよね。(?)でも、その友人、アイシェさん凄いお気に入りなんだろうね?ね? ( 自分は、生まれたときから、意識があったときから、恋はしないものだと思っていた。 だから、今の話には大いにがっかりである。 っち(土下座) ) 雨?雨は、汚れを落としてくれるよいものです〜ふふふふふふぅ ( ばんめしげっとだぜ! NT天使は今日もどうにか飯を手に入れれた。 ) 僕のセンセーはね、優しい顔をしてやることなすことはなすこと、恐ろしいことばかりだよ! ( エスコート。 なれないけども。 ちょろちょろと。 大げさにセンセーのお話をするのでした。 ) [Sat 16 Jun 2007 03:02:31]
アイシェ > ( 顔はかわいいのに何故あの手としっぽ! ――かくして深夜の海岸で「鼠は何だかなあ同盟」が結成される。 ――る? ) …うん。 友人――だね、うん。 ( 含みがあるとしたら逆の方向だ。 くだんの女性を「男女として好きなのか」ではなく、「友達」とも呼ぶべきではないかも と。 敢えて自己分析をするなら、人間嫌いとまでは云わずとも人との距離を離したいクチだ。 ――突き出された勝利のサインを、こちらは座ったままだったので――見上げて、眩しいものを見るように目を細め。 ) …成る程。 でも、これから雨がちになりますし無理はなさらないで下さいね? 本当に困った事になってしまったら遠慮なさらずに空き家のひとつやふたつ、御使い下さい。 ――それにしても、言葉から察するにさぞ良い師匠なのでしょうね。 貴女の先生の話も御聞きしたいし、では参りましょうか。 ( 遅れて立ち上がり、砂を払う。 くだんの御師匠様がパプテス神と、もしも知ってしまったら椅子から転げ落ちるだろうけれど――知らぬがブッダとは何とやら。 今はエスコートの真似事を ) [Sat 16 Jun 2007 02:56:47]
フォウ・リー > うんうんうんうん!!!! ( 大きく。 大きく 頷いた。 手が気持ち悪い 尻尾に毛があればかわいい。 本当本当 そのとおりなのだ! だが、私は謝らない! ) ふんふん。アイシェ様のご友人様。 ・・・・・・・・・・ 好きなヒトではないのですか?? ( にんにんにやにや。 やっぱ、女性(?)ですから、コイバナとか結構好きなんですよ。どうなのどうなの?くりくり顔を近づけてたら あらま。 驚かれちゃった。自分の生活 ) あわわわ! 大丈夫! ( どどん。 かっこいいぽーず ) 僕はめったなことじゃ 死なない構造になっていて ( 嘘だが。 ) 今は修行中なのでありますっ! ( どどんっ ) 僕のセンセーは僕をしっかり者にすべく、ええっと・・・・ヴェイトス!そう。ヴェイトスに僕をほっぽったから・・・・大丈夫ですよん。 ( にんまり。余裕の表情と勝利のぶいさいん。 でも、でもでも ) 僕は お腹が大いにすいてるので、そこらへんは遠慮知らずなのですよっ? ( にんまり 笑ってみせようか。 ) [Sat 16 Jun 2007 02:46:15]
アイシェ > ( ものっそ賛同して戴けた――同じように考えたのがここにも。 ) 手がやけにリアルなのもおっかない、です ね! 栗鼠も手はリアルですけども――尾がふさふさしているだけで受ける印象が全然違うっ―― ( つまり栗鼠ならokと男は言いたいらしい――鼠のライカニアさんに土下座。 もう大丈夫と手をぱたぱた上下に振ってみせた ) 彼女は私の貴重な――…友人 ですが。 贔屓目なしにそれはきれいなひとでもあるので、街中でも目立つと思いますよ。 ( だからいつか、街中でばったり会う日もあるのではないかと言外に告げ。 ) ( 力強く地に足を張り天を目指さんと言わんばかりの御姿を見上げた。 ――見上げて、ぱちぱちと瞬きをして―― ) …驚いた。 フォウ・リー嬢は――その、天涯孤独の身の上でおられましたか。 ( それで猫のチーズを、とひとり納得。 顎に手を添え、暫く考えて ) ――…開いている店を探して、遅い夕飯としましょうか。 私は苦手なものが多いから、食べられないものは全て貴女に頼んでしまうかも ですが。 それから――今所用で家を空けてまして、うちで良ければ寝泊りも出来ますけれど――…( 流石にこれは差し出がましいにも程があるか。 歯切れ悪く口篭り ) [Sat 16 Jun 2007 02:40:32]
フォウ・リー >   ねっ。 さすがにアレはだめだよねっっ! ( ここに賛同してくれるヒトがいるととても助かる。 ちょろっちょろ動き回るアレには手を焼かされます。 怖い! ) あれ?あれれれれ?アイシェさまは、体力なささん! ごめんなさいっ ( ちょっとだけ、ヒトより力があるNT天使はあわてて頭を下げた ウウウ ) マリィーゴールドさん。 ( ・・・ ) ・・・・・ お花のヒトさん! ( ニコっ っと。 ニコっと、答えを出した。 そんな方がいるならば、ぜひ一度お会いしてみたいものだ。 自分に似てるってどんな感じなんだろう? もう一人の自分? なんて。 ) でも!でも!僕にはおとうさまもおかあさまも、はては、おじいさまもおばあさまも いないので、 自給自足、はたらからずものくうべからず――― 僕の生活は、弱肉強食と呼ばれる生活――― ( しゃきんっと立ち上がって ) 目指せ、毎日三食プラスおやつ! なのっ!!! ( 拳を空に掲げる ) [Sat 16 Jun 2007 02:28:32]
アイシェ > …鼠の尻尾はー…確かにちょっと。 あれは毛玉とは呼べない気がするな… ( 何故尾だけに毛がないのかと真剣に考える、外見だけなら三十路手前。 難解な論文を読むツラで考え――頭を左右にぶんぶん振った。 そういう考え事はひとりの時にすべきだ。 ) ――…言葉が判ればほら、答え合わせができるじゃないですか。 一方的に思い込んで決め付けて、それで御終いって空しいなっtt―― ( 叩かれた。 べしべし叩かれた。 目を白黒ならぬ、赤白させて? ) ――って、かえってデリカシーが足りなかったのは、反省しますーっ…! ( 人間の体温を擬似的に作る代償として、割と体力は消耗気味。 虚弱体質すれすれの身に殴打は堪えた。 ぜーはーはー。 ) ……… ( ぜーはー ) ええとです、ね。 マリィゴールドって言う――ぱっと見男性のような女性です。 笑顔ひとつで空気を和ませる所とかが似てるかなって、もし彼女と出会えたら話が合いそうだな と。 ( そこまで言ったところで、はて。 ふらりと視線を虚空に上げて ) フォウ・リー嬢は見たところ、まだまだ20歳にも間がありそうだし――…それなら未就労でも何の問題もないのでは? ( もっともヴェイトスでは外見年齢はあてにならない部分もあるが、とりあえず。 ) [Sat 16 Jun 2007 02:22:10]
フォウ・リー >  へ〜!猫さん毛玉に、犬さん毛玉!・・・・・ねずみ毛玉はいやだなぁ。 ( あのちょろちょろ尻尾はどうも怖い。 否気持ち悪い・・・。 ) アイシェさまはお仕事をしてるんでね・・・・( 普通だろうが、NTにはそれがうらやましく思えた。なんて、おいておき。 ) ネコさんの言葉は顔を見て一緒に考えるのが楽しいかも。 かもかもっ ( 一方的に こうである じゃなくてさ、 こう思ってるんだ?って聞いてあげれるのが一番いいのになぁって思うんだ。 ) うげぇ?綺麗な瞳?いやんっ 僕、そんなこと言われたら照れて沸騰するよっ? 何も出てこないよっっ! ( 肩に手を伸ばしてバンバンたたこうとする。 照れた女(なのかな) は怖いのだ。 ) ―――僕に、似てるヒト、 かぁ。 ( どんなヒトなんだろう? ちょっと創造つかない。 ) [Sat 16 Jun 2007 02:06:36]
アイシェ > はい。( 真顔で頷いた ) でも、それだと犬も猫も全部毛玉になっちまうと指摘されたので犬毛玉に猫毛玉、しろくろ毛玉と呼び分けてたりします。 …周りは弁の立つやつばかり、でして。 ああ、確かに猫が虚空を見ている時は何か別の物が見えてるんだって言いますものね。 私は言葉を扱う仕事をしているのですけどー…毛玉の言葉も押さえておくべきだったと常々思います。 ( それなら今何が見えているのか聞けたのに と。 ――きれいな笑顔にころりと流された。 否、見惚れたと言って良い。 笑い方の上手くないヒトデナシには到底真似のできない表情だと思った ) あ、えと……ええ。 きれいな瞳だなと思いまして――って、何か初対面のひとに失礼だな。 ――… ( 困惑気味に目を逸らし、カンテラの金具を弄びながら ) 知り合いに貴女と良く似たとてもきれいな碧い瞳の女性がいるのですよ。 海の碧と空の蒼で――ちょっとそのひとを思い出しました。 やっぱり貴女のように、とてもきれいに笑うんです。 [Sat 16 Jun 2007 02:01:52]
フォウ・リー > 毛玉?・・・・・・・・・!猫さんが毛で覆われてるから毛玉なんだねっ! ( ほほーと。 そんな呼び方も面白いなぁと、引きつり笑みから 楽しそうに変わった。楽天家、なのである。 ) 生物は、目に見えないナニカを常に秘めているんだって。 僕のセンセーが言ってたよ。 だから、アイシェさんも眼に見えないナニカを持ってるはず。 ( へへへと。 先ほどの引きつりも笑ってぶっとばすか。 ) ううううん。 違うの――― 僕のあほ毛はあほの象徴だなぁと 思ってね ――― ( ふふふふ と、笑っておけ。笑っておこう。 ぶらっしんぐしても直らないのです。 ) んんん? 僕の眼にナニかありますっか? ( 視線感じて近づく。 首を少し傾けた ) [Sat 16 Jun 2007 01:50:44]
アイシェ > ( 一緒になって小枝の行方を追う。 そこだけ立ち癖のついた金髪がひろりと揺れて、星明かりに浮かび上がったように――こちらには――見えた。 ) …すると独学で身に付けられたのかな。 努力の賜物であれ天性のものであれ、羨ましい話です――魔術に召喚術、それから――…神の奇跡? 目に見えない力には、さっぱり縁がないものですから。 ( ひとつひとつ指を折り、頼りなげに笑った。 そこいらの素質が全く無いのを少々残念に思っているものだから。 それから、 ) …毛玉の言葉も。 ( ぼそ。 どうもこー、猫毛玉はネガティヴな情報ばかりに敏感な印象がある。 と、ふいに向けられた横顔に緩く首を傾けて ) …何かいやな事ありました? ――…あ。 うっかり私、古傷抉っちまいましたか――だとしたら申し訳ない。 …でも、これも何かの縁でしょうしー…誰かに話して気が楽になるなら、御聞きします けど。 世の中赤の他人だからこそ言える事もあると思いますし――… ( そしてそこで改めて、瞳が印象的なひとだと思った。 ) [Sat 16 Jun 2007 01:44:55]
フォウ・リー > ( 偉くもないし 頭が言い訳でもない。 取立て他の人より優れてるといえば、笑顔だけ。 引きつりそうになる笑顔を必死でこらえる。 )( 落ちた小枝をちょろっと視線で追って――― ) っは! あ、いや。そんな大それたトコに通うほど、僕は頭いくないんで――― ( あほ毛も立ってるし。(※無関係) ) 猫さんは、きっとどっかでヒトの言葉を理解してるんじゃないかなー? ほらほら、おいでーっていったら、眉間にしわ寄せたり、こら!って怒ったりしたら怖がったりするっしょ? ( ねこちゃんねこちゃん。もふもふ毛玉大好きだ! ) ――― 僕にも、そんな頭があったら――― ( 天界でもうちょっとマシな職に就けただろうに――― あさってのほうをみた。 ) [Sat 16 Jun 2007 01:32:31]
アイシェ > ここいらを良く散歩するんです。 その都度どうしても毛並みの悪さが気になってしまって、つい。 中途半端な優しさは誰の為にならなかったりもするし、本当は飼う気がないなら餌もやらない方が良いのでしょうけど… ( 野良は自然にあるが侭に、彼女に肯定して頷く。 ――…ひとさまの事は言えないけれど、世俗から離れた空気を感じ取った――まさか天使さまだとは流石に想像しないけれど。 ) ( これも神の思し召しか、タイミング良く風が吹いて金髪に乗った小枝がはらりと落ちた ) 風を。 ――…風を読む方と話をするのも初めてです。 猫の唯一の欠点は人の言葉を喋らない事で、それだけが残念だったのですが――今宵は感謝しないといけない、そのおかげで貴女のような方と会えました故。 ヴェイトス大学の学生さんか何か、でしょうか? ( 確かあの学校には魔術科があった筈だ。 風読みと魔法の区別もつかない男はごく自然に聞いた ) [Sat 16 Jun 2007 01:24:58]
フォウ・リー >  野良? 野良というと 草原を駆け回ってる やせいどうぶつってやつですかっ! ( 凄いなぁと言いながら、チーズを口にぱくぱく進める。 おなかこわしちゃうかな? ) のらはやっぱ、自然で生きなきゃいけないのです。・・・・です? ( こっちの世界はどうなんだろうと 首をかしげて、 ) あああああああああああ ( 閉じたこと っつーか 見えねぇっつーの☆ってこと忘れてた。 から )      ( 一息ついて )     ( にっこりんこ ) 僕は風使い、風使いのフォウ・リーです。 ( 爽やかに風が吹く・・・気がした。 ) アイシェさま は、ここで毎日 野良ちゃんたちにご飯をあげてるんですか? ( こんなうまいもん食って・・・と ちょっとねたみの眼で見る。 許してください。NTなんです。 ) [Sat 16 Jun 2007 01:13:42]
ザッハトルテ > ( 野良猫達は遠巻きにこちらを、と云うかチーズを眺めている。 食欲と警戒心に目を光らせながら、舞い降りた少女の口元を凝視中 ) ああああ、いえ怪我がなければ結構なのです――その。 こいつら野良ですから、逃げられるのもいつものパターンですしー…。 ( はたはたと手を振ってみせた。 ――はた、と瞬きをして ) 私にはフォウ・リー嬢に羽根は見えないのですけども、正直者にしか見えない翼だったりします? ――…あ、ええと。 アイシェ≠ニ申しますー… ( 自分だって翼がなくとも「飛ぶ」のだけれど。 へんにゃりと笑いかけ。 ) [Sat 16 Jun 2007 01:08:27]
フォウ・リー >  ううううう。 ど、どうも!はじめまして!僕はフォウ・リーって言います!( 伸びた手は、そのまま猫たちがあさっていたチーズに向けられた。 誤魔化すように口へと運ぶ ) はははは! 美味しいですね!コレ! ( ・・・ ) ・・・・・・  ごめんなさい。  ( マキシマムTHE☆土下座 ) 風に乗るのが下手なんです・・・・・僕・・・・。 ( 時折空中で発生する気流に乗って高く高く上る予定が、乗り切れず落下したのでした。 頭には木屑がちょろりと、ね。 ) [Sat 16 Jun 2007 01:00:48]
フォウ・リー >  っ――― ( 伸びた手だけが残った。 あ、後黒くて大きいさんも。 ) [Sat 16 Jun 2007 00:57:49]
ザッハトルテ > あ――……あああぁあ……猫、逃げた…… ( 蜘蛛の子を散らすようにガン引く猫――それが彼らの習性と知っているつもりだし、舞い降りた白い未確認飛行人体? に悪気はないと理解してもぺっこし凹んだ。 廃船の影で膝抱えたくなるのを必死で堪え、白いひらひらさんの正体を見極めんと ) ( ――でも、その前に。 ) ヴェイトスでは空を飛ぶ人間は珍しくないようですけど――…豪快に墜落する人とは初めて御目にかかるかも です。 ( 怪我はないかと、こちらも少し首を傾け。 白くて小さいひらひらさんと、黒くてでかいのがちんまり座り込み。 ) [Sat 16 Jun 2007 00:56:18]
フォウ・リー >  ああー!猫ちゃんたちごめんっ! ( チーズの上に直撃・・・は、免れたようで。 だけど、猫を怖がらせたのはみりゃわかることなのでして。 ) そそそっそそそそんなつもりはなかったんだよっ??不可抗力ってやつでね!!!僕はまだ、ココの世界でうまく飛ぶのが得意じゃなくって・・・あ、でもとりでもないんだよ?うん。 って、そのチーズ美味しそうだね・・・・。 ( 遠巻きにみる猫たちに必死の弁解。 わかってもらえなくても、わかって貰えてても別に良いのだ。とりあえず、すべきことはしたので ) ぼ、ぼくもお仲間に入れてほしいなぁ〜〜 ( 誤魔化すように ぺったんこすわり。 首を少しかしげて苦笑い。 ) [Sat 16 Jun 2007 00:49:04]
ザッハトルテ > ( 最初に異変に気づいたのは、きっと総勢7匹の猫毛玉。 一心不乱にチーズを貪っていたものが急に全身をしならせて跳ねた――そして、何かが降って来た ) あ――…うぁ?! ( 思考の泡が弾けると同時に反射的に立ち上がった。 振り返り、廃船の全景へと視線を走らせ――何が見える? ) [Sat 16 Jun 2007 00:43:01]
ザッハトルテ > ( 姿勢はそのままで猫から視線を外した。 血色の中でカンテラの炎が照り返す ) ( ――否定できなかったのは、「鎖が無いから」足元が定まらない、その自覚はある故に。 ――肯定できなかったのは、因果を逆転させてはいけない故に――――  鎖の不在の所為にするな(・・・・・・・・・・・ ) [Sat 16 Jun 2007 00:42:49]
フォウ・リー > ( それは、唐突で 突拍子もないことだったと、思う。 ) ぎゃぁ! ( 月夜の綺麗な晩に空を飛んでみたくなったのは良いものの。 何ゆえか人が多く降り立つ場所がなかなかなくって、なくって。 やっと見つけたのが 自分が舞い降りた場所にあった――― 廃船 ) [Sat 16 Jun 2007 00:38:38]
お知らせ > フォウ・リーさんが入室されました。 『――― 空から舞い降りる ―――』 [Sat 16 Jun 2007 00:36:54]
ザッハトルテ > ( 猫の尾は解けて筆記の跡に形を変える )   (「鎖でも無いと何処かに飛んでいきそうだから」――眷属の麗人に掛けられた言葉。 肯定も否定もできなかった ) …。 ( ――そのように見えるのか――口に出しかけて慌てて噤んだ。 今声を出すと、毛玉の食事のじゃまになる ) [Sat 16 Jun 2007 00:28:44]
ザッハトルテ > ( 天上は雲ひとつない、深い深い夜の色。 月は無く、星明かりと気紛れに持ち込んだカンテラだけが道標。 頭の中を空にすれば潮騒の中に落ちる毛玉の息遣いまで聞こえそうな。 ) ――――…  ( 実際のところ、思考はそこまでクリアじゃない。 頭の中にある扉の蝶番が壊れて、開きかけた端から猫の尾が先だけ覗いているような。 ) [Sat 16 Jun 2007 00:19:11]
ザッハトルテ > ( 動きがあるか否か。 何時ものように猫向けにえさを撒いた後、今回は離れずに敢えてその場に座り込んでみて出した結論がそれ。 野良毛玉(×7。 毛玉いっぱい。)は暫く警戒していたが、こちらが動かないと判断すると漸くチーズの塊に歩み寄った。 彼らの寝床である廃船に頭を凭せ掛け、その様子を眺めている。 ) [Sat 16 Jun 2007 00:06:24]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 問題は距離ではなく―― )』 [Fri 15 Jun 2007 23:59:11]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 [Fri 15 Jun 2007 23:19:20]
アクセラレーター > (寝転がったまま。呟く。) あー・・、何人殺したンだっけェー・・? (数年前は、屋敷で三十人をぶっ殺した。逃走を図り、目撃者モ殺した。吸血鬼の生き様を知る為に、殺した。正体ヲ知ったハンターに狙われ殺し返しタ。) ―・・むりむり 覚えてねェーわ。 (むくりと起き上がってから、歳でも食ったようにダル気に立ち上がる。) もッと 殺す仕事とか依頼くれよーォォオ! (海岸に向かって叫んだ。砂浜に八つ当たりをし、手足バタかせた。ワガママな子供。欲しいモノが与えてくれなくて、スネたクソガキ。)(一旦、黙り込んだ。大剣の柄を握り、背負い装着させた。次に護手に手を突っ込んで、腰の左右に引っ掛ける道具があり、それに引っ掛けてから手を抜いた。砂を踏み散らして、欠伸を零した。ゆるやかに消え去る。) [Fri 15 Jun 2007 23:17:36]
アクセラレーター > (長い時間を掛けて、やっとの思いで作業を終った。護手は特に全部磨ききれなかった。) クソーォ! (そう飽きてしまった。刃物の様に鋭い爪先を磨いただけで、終ってしまった。眉間を寄せ上げて苛立ったように、横に倒れ込んだ。) 後はァー・・ どうすッかー?まだ殺しに行くか? (ダメダ。本能ガ叫ンダ。我慢シロ。)  チッ!!!  (力いっぱい舌打ち。寝転がり始める。しかし、それもすぐ飽きてしまうだろう。ぞわぞわして物足らない。) [Fri 15 Jun 2007 23:02:32]
アクセラレーター > (切れ味が悪ければ悪いほど、身体を斬りつけるのに、力が必要になる。それだけ痛め付ける快楽を得られるからだ。磨き続けて、本能はヨロコんだ。) テメぇーは寝てろヨ  次ハてめェだーァ♪ (ご機嫌に鼻を歌う。綺麗に磨き上げ(られてない。欠けた部分に血色を染めていた。女はこれでも綺麗だと思い込んでる。)た大剣を近くに放り込んだ。次に片手で護手2つを引っ張り込んだ。太股の上にへ。) [Fri 15 Jun 2007 22:55:53]
アクセラレーター > クソったれな相棒どもよッ 綺麗にしてヤんぜィー・・♪ (突き刺さった大剣の柄を握り、乱暴に砂ごと切り上げた。メンドーくさいか、ヨユーなのかどちらだろう。刀身の先端から根元まで刃毀れが酷い。) おいおい、凶悪になッてんじゃねェーの? アハハッ! (女は気に入っていた。切れ味が良ければ、傷口は綺麗だ。切れ味が悪ければ、傷口がズダズダな状態になる。ようは拷問道具にも使えるノコギリを使うようなモノ。片手で持ち構えて、もう一方の片手は布で刀身を磨きだした。) [Fri 15 Jun 2007 22:49:16]
アクセラレーター > (綺麗に舐め取られた。それでも足らない、欲求感を弾けそうになる。) 盛っテも しょーがねェよな?!おい、なァー・・? (唇から引き抜かれた指先から、糸を引いた。身体にぞくぞくと言いようが無い快感を覚える。青いサングラスのおかげか、見える世界は青っぽくて赤は取り除かれている。)  ………。  (夜空を見上げて思い出した。ズボンの後ろに突っ込んで小汚い布を引っ張り込んだ。) [Fri 15 Jun 2007 22:41:00]
アクセラレーター > (※修正 あったェーじゃン → あっタけェーじゃん) [Fri 15 Jun 2007 22:34:36]
アクセラレーター > (興奮スル。欲求シソウ。モドカシイ。) あ  はッ (柔和に笑った。口の端を裂けんばかり釣り上げた。そして頬杖を解いて、薄汚れた刀身に張り付いた液体に触れた。) まダ、あったェーじゃン。 くっそーォ殺すンじゃなかッた。 (ぬるりと濡れた指先を銜えた。舌でぺろりと舐めとって、薄紅い恍惚な表情を浮かべて身を震わせた。) [Fri 15 Jun 2007 22:33:35]
アクセラレーター > (海から離れた砂浜に座り込んでいる。ちょうど海の果てと月を正面にしてだ。) アー・・ なンつーか? (女らしかぬ胡座座り。右肘を太股に置いて、頬杖をしていた。血の色を見えないように、半透明の青いサングラスで意図的に隠されている。その奥にはウンザリした感情を浮かべた。目の前には砂浜に深く突き刺さった大剣と護手を見た。) [Fri 15 Jun 2007 22:24:23]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『ぺたり。座り込んだ。』 [Fri 15 Jun 2007 22:19:20]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(久しぶりに訪ねるのもいい。あるいは、街を捜し歩いても。)』 [Fri 15 Jun 2007 01:09:38]
ヴィーダァ > (無性に、誰かに会いたいと感じる。 飢えとはまた別な感情。) ――おそらくこれが。 (『さびしい、だよ。』 答えを零す前に、頭の中で声が囁く。) ――そういえば、彼らはどうしているか。 (この街についてから出逢った、幾人か―人でないもののほうが多いのかもしれないが―の顔が浮かぶ。しばらく彼らとは逢っていない。) ――どうしているかね、健勝なら幸いだ。 (歩きながら、いくつかの顔を思い浮かべていく。酷く懐かしいような気がした。) [Fri 15 Jun 2007 01:00:39]
ヴィーダァ > (湿った風が、肌を撫でる。静かな潮騒と、音もなく煌くそらが。 孤独を引き立てた。)(『さびしい?』 頭の中に、これまでも何度か響いた囁きが聞こえる。相変わらず、それが誰だったかうまく思い出せない。 胸がざわつくけれど、落ち着く。そんな不思議な気分。) ――どこか… (ここではない何処かへと、行きたくなって。海へと向いていた体を回す。波打ち際に沿うように、ゆるりとした歩調で歩いてゆく。 思い返すことはいくらでもある。それでも、罪悪感を感じないのは『吸血鬼』だからだろうか。少々、申し訳ないことをしたかもしれない、今はそんなしこりが残るだけ。) [Fri 15 Jun 2007 00:48:35]
ヴィーダァ > (不変を望んでも、変わらずにはいられない。 今までの経過を省みれば、そろそろ記憶の断絶の時期へと移るのだろうか。 それはきっと、甘い時間。人であると錯覚していたころの。) ――だが、何も知らなかったあのときとは、違う。 (そのときは失っていたものが、今はある。 記憶を我が物としても、それでもなお、人が物事を完全に記憶できぬように、虫食いはある。だがその虫食いは、丸々記憶を失うのとは違う。なくても気にならないもの。不要だと判断されて、捨てられたもの。) [Fri 15 Jun 2007 00:34:36]
ヴィーダァ >  ――馬鹿馬鹿しい。 (首を振り、ため息ついて零す。 感情に流されずに、確りと思い返せば、そんな混乱は無い。前後が分からないわけでない。 結局、己の過去に流されただけ。)(尤も、そう余裕が出てきたのは、もはや倦怠期に移ったからか。) ――気性だけ流されて、記憶は両者合流したもの、か。 (都合の良い追体験。 思い返せば長くなりすぎる時間を、ほんの数時間でおさらいしたようなもの。とはいえ、人でなくなってしばらくは、物事を記憶する余裕がなかったが。) [Fri 15 Jun 2007 00:22:12]
ヴィーダァ > (ぽつり、夜の海辺に影一つ。海を眺めるように棒立ちで。) ――何を、している? (昨夜から、色々とおかしくなった。 左腕には己の歯型。渇きに襲われて、手近な誰かを見つけたところで襲ってきたわけの分からぬ躊躇い。 そして、いつの間にか渇きも薄れて。) [Fri 15 Jun 2007 00:12:33]
お知らせ > ヴィーダァさんが来ました。 『(confused/混乱)』 [Fri 15 Jun 2007 00:06:14]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( さっさと靴を履いて、波とは反対の方向へと歩いていった。)』 [Thu 14 Jun 2007 22:45:54]
黒兎 > …。……。………。 ( 暫くの間、そのまま固まって動かなかった兎。 怖くてこれ以上前には進めないようで。) にゅ、ぅ……。 ( 海ってこんなに怖いものだったのかと、  ちょっと足を入れただけで思ってしまっていたり。 おそるおそるといった様子でゆっくりと後退していけば―――) [Thu 14 Jun 2007 22:45:24]
黒兎 > ……よし! ( ぐっと拳に力を入れれば、早速といわんばかりに靴を脱ぎ始める。 靴はそろえて、波が来ない砂浜の上にでもおいておこう。 そして、海の中へと足を入れて ) ぁ、う…。 冷たいの ょ…。 ( まだまだ海の水は冷たかった様子。 踝の辺りまで足を浸からせて、様子を見るように、身体を動かさず波を見下ろす。 波が引いた時に、足元の砂も一緒に引かれていくのが ) こ、 こわいの よぅ …。 [Thu 14 Jun 2007 22:34:01]
黒兎 > (続き…。   暑い時には水浴び。 今日はそれほど暑くはないけれど、これから暑くなる。 キョロキョロと周りを見て、とりあえず近くに人影はなさそう。) れんしゅー、してみ よう か な ぁ? ( 何ってもちろん。 泳ぐ練習。 この兎、いつも海は見るだけで、泳いだことは皆無だったり。) [Thu 14 Jun 2007 22:22:51]
黒兎 > ( サクリ。サクリ。  砂を踏んで、波打ち際までやってくれば、薄い月明かりの中に見える黒い波を見つめる。 ) ………。 ( 好奇心と、興味。   暑い。 [Thu 14 Jun 2007 22:20:44]
黒兎 > ( 押しては引く潮。 波打ち際のほうへゆっくりと歩きながら近づく黒い少女が一名。 その頭には垂れた黒い兎の耳。 トキノミヤコの浴衣のような服を着て、その腰帯にはやはりトキノミヤコの刀よりも短い脇差。) ――― しょろしょろ、暑くなって きたの よー。 ( パタリ、と左てを動かして扇ぐ仕草。 浴衣は本来夏に着るものなのだが、この兎の少女の服は、厚め。 つまり、これからの季節には合わないワケで。) ころもがえのきせつ なの よ…。 ( 小さな口から出るのは、ため息。) [Thu 14 Jun 2007 22:13:46]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( サクリ。 砂を踏み歩く )』 [Thu 14 Jun 2007 22:06:27]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『少しだけ…朝日を見て…ふらふらしながら…友人の家に戻る』 [Wed 13 Jun 2007 04:32:46]
オウル > 人と一緒に生きようと思えば…それだけで、色々できる…ばれないようにもする…、人に迷惑掛けないのなんて…普通当たり前の事だけど…かけてしまってるから (善意だのなんだのは自分にはよく解らないけど…自分は、人をころしたくない、友達と一緒に居たい…ただそれだけだ。) 認めてくれなくても、自分は…人と一緒に生きていきたい、善意とか…そんなの関係なく (それが我侭かもしれないけれど…願うのはそうだから…。) 一方的に狩られるつもりは無いよ…それに、大切な物だって奪わせたくない (だから、ここに居る。 大切なものが壊されないように…こうやって居ると思いたい。) 生憎…人を殺して守っても…どうしようもないですから… (最後に浮かべたのは苦笑い……人間との間に話し合いは無理だとしても、人と一緒に居られるだけで…いいと思えた。) [Wed 13 Jun 2007 04:32:14]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( 勿論、吸血鬼の為になんていう大層な目的ではなく、逆恨みの復讐でしか無いのだけど。 )』 [Wed 13 Jun 2007 04:21:51]
ミザリー > …今まで仕事の関係上多くの吸血鬼に出会ってきたけれど、上手く行ってる吸血鬼なんて本当にごく少数。周りにばれるか、ばれないかのその程度の違い。どんなに極悪非道な事をしていても吸血鬼だとバレなければ少なくとも狩人に狩られる事は無いし、人に迷惑を掛けずに生きていてもバレてしまえばそこまで。 ( 少女は岩場を歩き出す。…ああ。乾く。血が欲しい。 ) 派手に人を襲えば発覚し易いし、確かに動物だけで我慢すれば発覚しにくい。でも、人間にとってそこに善悪は関係ないの。幾ら善意を主張してみても、認めてはくれないの。 ( 何故なら私達はヴァンパイアだから。 ) …それに対して、私達はそのまま堪え忍ぶだけなの?一方的に狩られて腹は立たないの?貴方は、貴方が今大事にしているものを全てを奪われたとして、それを納得する事が出来るの? ( 岩場を登りながら、最後の少女は振り向いた。 ) …もし助けたいヴァンパイアが居るのなら、或いは貴方自身が狩人に狙われているのなら、私達ハンターハントは力になる。 ( 必要なのは良心でも善意でも無い。人間との間に話し合いの余地は無い。もう最終段階に辿り着き、答えは出ているのだ。 殺るか、殺られるか。狩るか、狩られるか。 ) [Wed 13 Jun 2007 04:20:20]
オウル > 否定も肯定も…出来ないけど…心までなって良いとは思えない… (化け物であるのなんて、体だけで良い…心まで落したら…自分はきっと…消える。) 動物の血で我慢出来るなら…それに越した事はないよ…人間がいなきゃ…自分達も生まれないかもしれないのだけどね… (貴方の都合…そう言われれば、少しだけ…その瞳は揺らいだ。) そうだよ、人は誰だって人だよ、それに、自分は人と一緒に居たいから…朽ちていったとしても…ね (友人達が幸せになった消えても良い…そう思う。 それを望む。 だからそれまでは朽ちたくも無いしその気もない。) 吸血鬼は、生きても死んでも多分ハッピーエンドは無いかも知れないけど、誰かの幸せは見られるかもしれないじゃない…狩人狩なんかしてたら…少しも良い事なんて…無いよ (大事な人をころされて、気持ちは少しだけ解らなくも無いけれど…それでも自分は…全てを憎む事なんて出来ない。) …もう…朝…か (力が少しだけ抜けていって、針目も徐々に普通に戻る…何時もの事だとおもう。) [Wed 13 Jun 2007 04:14:09]
ミザリー > …それも言った。私はもう化け物だって。身も心も、ね。 「私は血を啜る化け物だ。人外だ。外道だ。」 貴方も同じよ、否定するのは勝手だけど。 ( 少女の声は抑揚が無く、淡々としている。実は少し吸血鬼のあり方の話で興奮してはいるのだが、余り表には出ない。 ) 気持ちは判らない訳じゃあない。そこまで強く思うのなら、動物の血で我慢すればいい。でも、私はそうは行かない。…多分、動物の血で我慢できるとしてもそうはしなかったけれどね。私は人間が嫌いだから。 ( 唯一心が許せるのは、自分と同じ境遇の人達だけだ。愛した人を狩人に殺された人間たちと。 ) ……そう。それじゃあ、周りの人と一緒に朽ち果ててしまえば良い。でも…私は貴方とは違う。貴方の都合を強いられても、私は困る。 奴隷以外なら良いの?奴隷も、奴隷じゃない人も、人間なんでしょう? ( 一般人に血を売ってくれだなんて言ったら、余程信頼関係を築いた相手じゃなければハンターに通報されるだろう。そしてその信頼関係を結ぶ事は、その相手の身の破滅に繋がるかもしれない。 ) オウル。私は狩人狩りハンターハントの仕事をしている。大事な人を彼らに殺されたから、その復讐。 その経験から言わせて貰うと、吸血鬼にハッピーエンドなんて有り得ない。 ( 棺桶を背負う。…そろそろ朝だ、日が出る前に戻らなければならない。 ) [Wed 13 Jun 2007 04:00:57]
オウル > じゃあ…自分は血を吸う化け物になれってそう言う? それでも、人を殺して吸うより……自分は良いと思うな、人を傷つけて…殺すよりずっと良い… (傷つけたくない、恐ろしいから、怖いから…どんどん自分がけされる気がして怖いから…。) 自分は、そんなに狩が上手い訳じゃない、渇いてる時に犬一匹が精々だし、それに人を殺して欲しくない (燃費が良いのか悪いのか…それは別としても…自分は生き物を殺すのはあまり好きじゃない。) そうかも知れないけど…一人は怖いし…寂しいから、誰かによりかからないと…自分は無理… (奴隷が逃げるのを見送れば…それを見て言うだろう。) 人の血は…買えないのかな…奴隷とか以外で… (そんな事、呟くだろう。 少し悲しげな顔して…貴女を見てだ。) [Wed 13 Jun 2007 03:43:21]
ミザリー > それって、全然人の心じゃない。さっき言ったでしょう、血を飲む時点で既に化け物なんだって。普通の人間はね、野良犬の血だって飲みたいなんて思わないんだよ。 ( まあ、健康と美容の為にと動物の生き血を飲む人間はいるけれど。 ) 私は人間の血じゃあないと駄目なの。動物で補おうとしたら、一日に何十頭という数が必要になる。貴方は動物で我慢できるかもしれないけど、私は燃費が悪いの。 …オウル、この奴隷を吸っちゃいけないっていうんなら…それだけの数の動物を私の前に持ってきて。 ( 質を取るか、量を取るかだ。そう都合よく野良犬は捕まえられないし、それだけの数を買おうと思ったらまずお金が足りなくなる。奴隷を買った方が安く済むという皮肉な現実だ。 ) …隅っこに居たって許されないのに。 ( 少なくとも私のお兄ちゃんは許されなかった。 ) そう、人のフリ。法を護っても化け物は化け物。無理に人の中に居ようとすれば、逆に周りの人が迷惑するんだよ? ( だから私は堕ちた道を歩く。そこならば周りに人が居たって、同じ堕ちた道を歩むもの同士だ。 ) ………。 ( 手を離されると、少女は奴隷の拘束を解いた。奴隷は転がるように立ち上がると、一目散に逃げていこうとするだろう。 ) [Wed 13 Jun 2007 03:28:46]
オウル > 自分だって、人の血は飲みたいと思う時があるよ、だけどね、人の血は飲みたく無いし飲んじゃいけないと思う、だから野良犬だったり…食品街の生き物を買うなり…だよ (恩人が逃亡奴隷だと知った時、それでも一緒に痛いと思った、それでも許されなかった。 食品街は今日が初めてだったけれど…。 騒ぐか騒がないか以前に…人を殺そうとすること事態が…問題であると思う。) だから、なるべく隅っこにいたりした方が良い …人のフリ? (そんなつもりはないはずだけど…人の時の事を大して覚えてない自分は何、化け物…人? そんな事を浮かべて、頭痛がした。) だから要らないっていってる…じゃあ…今から逃がせばいいじゃない… (手を放した、けれど、すぐになにかしようとすれば…すぐに止める勢いで合ったりする。) [Wed 13 Jun 2007 03:14:05]
ミザリー > じゃあ、私はどうしたらいいの?良いよ、この奴隷を見逃しても。でも私には血が必要だ、他の人なら良いの? そう都合よく野良奴隷が見つかるとは限らないのに。 ( そう、この奴隷を見つけた事は凄く幸運だった。大抵野良奴隷や逃亡奴隷は自分の奴隷印を隠す。それを見つけられなければ奴隷だと判断する事は出来ない。一般人を襲えば事件になるが、野良奴隷を襲っても大きな事件にはならない。吸血鬼に襲われたという痕跡さえ隠せば、誰も騒がないのだ。 ) …そうね。罪にならないからって何していい訳じゃあないね。私達は罪を犯さなくッたって殺されてしまうけれど。 オウル。無駄だよ?どれだけ人のフリをしたって。ううん、人間のフリをするのは良いよ。本人の自由だからね。でも、私のやり方に口は挟まないで。 ( 干渉される筋合いは無いと言って捨てた。 ) …ああ、判った、貴方。何だかんだ言ってこの奴隷が欲しいんでしょう。私を追い払った後、食べるつもりなんでしょう。  [Wed 13 Jun 2007 03:01:08]
オウル > 捨てるな……心まで化け物にしたらダメ…、離さないよ、この人はもっと怖くて痛い思いする所だったんだから (ころされてるからわかる事もある。 この少年がもし同じ目に合うというなら。 面識はなくても助けたいと思う。) 全部が全部、認めてくれない人だけじゃない それに、罪にならないなら何しても、いいってわけじゃない… (社会云々…それは理不尽だと知っている。 自分と友人二人の家族のような日常を壊して行った物だからだ。) そのどれでもないかな、今の自分は人の心持った化け物…それだけ (貴女を見ながら、そう言う。 奴隷をもてあそべる程、狂える訳でなし…化け物の心なんて…何時でも巣食っているからだ。) [Wed 13 Jun 2007 02:46:35]
ミザリー > 私はもう人じゃあない。人である事はずっと昔に捨てた。 ……離して、痛い。 ( 少なくとも彼が力に訴え邪魔するというのなら、この奴隷を襲う事は出来ないだろう。襲ったり、逆らったりする素振りは見せない。 ) オウル。私達は心も身体も人じゃない。少なくとも人間は人だとは認めない。私も「人間だ」なんて主張をするつもりはない。 …ね、オウル。知ってるよね?野良奴隷って殺しても罪に問われないんだよ。 ( 少女の表情には変化は無い。ただ目つきの悪い瞳がじぃっと貴方を見ているだけだ。 ) そういう社会を作ったのは人間だよ。人の血を啜る化け物の心と、奴隷を好き勝手弄ぶ人の心と、オウルはどっちがいい? ( 戯言である。化け物の心も人間の心もそこまで両極端に偏ったものではない。が、尋ねよう。 彼がどう思っているのか、興味がある。 ) [Wed 13 Jun 2007 02:33:46]
オウル > そう、人… (一瞬、腕が軋んだ気がする。 それでも、何とかなると思って、貴女の腕を押さえているだろう。 少しでも牙が動けば引っ張れるように…だ。) それは体だけでしょ? 心まで血を吸う化け物になったつもりはないけどな (だから今の自分はある。 抗えなくなっても…足掻く…生き汚いかもしれない。 それでも望む道はそうだから…だ。) 奴隷だって、人と同じだよ、心だって人だもの…… (人の血をすわなければ生きていけない…あぁ…友人と同じなのか…そんな事を思えど、手の力は緩めずに貴女を見ながら答えるだろう。) オウル (そう言いながら、貴女をみるだろう、袋の中は少し中を確り見れば…吸い殺した鶏が一羽入っている事だろう。) [Wed 13 Jun 2007 02:24:47]
ミザリー > 人? …。 ( なんだ、この人はそっち側か。なら、声なんて掛けなきゃよかった。しかし視線を一瞬少年に戻した隙に、手をつかまれた。…早い、そして力も強い。 ) 血を飲む時点で、それはもう人じゃあない。――残念だけど。 ( 大方、彼が持ってきた麻袋の中には動物か何かが入ってるんだろう。 ) そうだね。人間扱いされてないけど、人間。餌としては問題ない。 でもね、私この子の血を吸わないと生きていけないの。 ( それからちらりと彼が置いてきた麻袋の方を見遣り、また少年の視線を戻す。 ) 貴方、名前は? [Wed 13 Jun 2007 02:13:24]
オウル > …要らないし、それ以前に人の血なんて飲むな、心まで人じゃないことはしない方が良い (頭に血が上ってくるってこういう事だろうと思う。 肯定してしまった。 あれだけ欺けと考えておきながら…だ。 少年を仰向けにするのを見れば…【力と素早さ】引き出して…貴女の手を掴んで止めようとするだろう。 それでも止まらなければ…引っ張って少年から少しでも、離そうとするだろう。) 奴隷でも、人間なんだから…吸うな (その目は、渇いている時より幾分か鋭い針目であっただろう。) 人間でなくても、普通じゃないよ…それは… (こういうのは明らかに止めるべきであると…少年は思った。) [Wed 13 Jun 2007 02:07:00]
ミザリー > 何って…。 ( ゆっくりと少女は振り返る。 ) 餌だよ。血を吸うの。 捕まえたの、野良奴隷。 …あげないよ?私のだから。 ( 相手をヴァンパイアだと知ったような発言。同時に、自分がヴァンパイアである事をはっきりと告げる発言。少年が近づくのも構わず、少女は足元に転がる少年を仰向けにする。少年は恐怖に怯えた目を向け、首を振る。 ) さあ。人間なら普通はしないのかもしれない。人間ならね。 [Wed 13 Jun 2007 01:57:02]
オウル > (音と共にでてきた少年…それを見て…少年の目は貴女に向くことだろう。 少しばかり敵意を向けたような、そんな目で…だ。) なんです…か? その人は…? (血を飲んだ直後…体は快適に動く…可能ならば、地面に倒れた少年の方に麻袋を置いて、近づこうとするだろう。) …散歩…で、こんな事はしませんよね? 普通は… (世間一般には…こんな事はしないだろう。 そんな事を思う。) …… (答えを待つように…貴女をじっと金の瞳は見ていることだろう。) [Wed 13 Jun 2007 01:52:35]
ミザリー > ( 少女は棺桶を開く。すると、そこからロープで縛られ猿轡をされた少年が転がり出て地面に倒れる。 ――きっと、そんな時だ。貴方の挨拶を聞いたのは。 ) ………。 ( 少女は後ろを振り返り、笑顔で歩み寄る銀髪の少年の姿を見る。その少女の足元で、少年が目に涙を溜めて唸り声を上げていた。 ) こん ばん は。 ( それを隠すまでもなく、少女はそう少年に告げる。一瞬棺桶の中にある斧に少女の手が伸びそうになったが、すんと鼻を鳴らし―― その気配に気付いた。 どうやら同属らしい。そして多分きっと、彼もまた同じ目的でここにきたのだろう。ミザリーは棺桶の扉を閉めた。 ) 散歩。 ええ、そんなところ。 [Wed 13 Jun 2007 01:43:48]
オウル > (ぼうっとした、意識が少しずつ、戻ってくる。 血を飲んで少しばかりの恍惚は潮風にあわせて冷えて、理性を戻す。 慌てて、麻袋に鶏を突っ込んで立ち上がる。 傷自体は上辺は塞がっているので、普通に歩けないこともない。 そして、あるいて、行くのは貴方の元だろう。) こんばんわ (声が届くくらいまで、近寄れば、貴女に声をかけるだろう。) 散歩ですか? (そんな事、笑顔交じりに聞くだろう。 この銀髪少年は、吸血鬼としての気配は隠せないので、知ろうとすれば簡単に知る事が出来るだろう。) [Wed 13 Jun 2007 01:39:57]
ミザリー > ( 少女は一人夜の海岸を訪れる。背中には大きな棺桶を背負っていた。 …ここは決して安全とは言えない。かつて吸血鬼ステアが訪れた場所であるここには、稀にではあるが警邏の人間が訪れる事もある。しかしそれ以上に魅力的な条件がここには整っている。そう―― 死体を捨てるのが容易いのだ。 ) ………。 ( ざり、と岩場を踏みしめる音が止まる。少女は相変わらずそちらの存在には気付いていないようだ。 ごとんと背負った棺桶を置くと、息を一つ吐く。…これも人間だったころのクセだ。 ) [Wed 13 Jun 2007 01:33:18]
オウル > (一羽を吸い切れば、自分の横に置いて、二羽目を袋から引きずり出して…血を啜っていく。 犬はその一羽の鶏を引き摺って岩場の何処かへと消えていく。) …… (暫くして…血を飲み終われば…瞳孔が針目から、丸い人の瞳孔に戻った銀髪に金の瞳の少年がいる。) …頭痛い (飲みすぎとも違う、なんだろうと思う。 けれど、そんなに続く物で無し、友人の家に戻って寝てしまえば…きっと直るだろうと思って、麻袋の上に鶏をのっけた) あいつは…どっかいったか… (犬は犬なりに…何処か行って一匹で鶏を頂くつもりのようだ。) ……? (近づいてくる物音に…少しばかりぼうっとぼけた感じの目をして…足音のする方を見たことだろう。) [Wed 13 Jun 2007 01:28:24]
人影 > ( 同じく岩場にやってきた人影は、ランタンも持たずに歩みを進める。まだ相手の気配には気付いていないが、まっすぐそちらに向かっていた。人影のシルエットは大きく、背中に何か背負っているようだった。 ざりっ、ざりっ、と岩場を踏みしめる音が食事中の貴方の方へ近づいていくだろう。 ) [Wed 13 Jun 2007 01:26:31]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『ざりっ…。』 [Wed 13 Jun 2007 01:24:13]
オウル > (犬は、自分の今の状況察してか…少しだけ離れて砂浜の上に伏せをしている。 まるで飲み終わるのを待つかのようにだ。) …いただきます (それでも…自分は食べ物として認識したら、理性で耐える事なんて…きっと出来ないんだろう。 それが友人でも、懐いてくれた動物でも…だ。 そんな事を少しだけ考えながら…鶏に牙をつきたてて、血を飲んでいく。 ゆっくりと飲んでいく。 羽毛が硬くて邪魔だと思った。 それでも、飲んでいく。) …… (少しだけ、血を啜る音は波の音にかき消されずに…響いたかもしれない。)  [Wed 13 Jun 2007 01:18:06]
オウル > (金の針目に銀髪を揺らしながら、砂浜から岩場の方へと向かう。 深夜の海岸は危険かも知れないけど、その分人も来ないと少年は考えたようです。) …やっぱり……こういう所は正解だよ…ね? (ついてきた犬に向けて、そんな事を言いながら…波打ち際から離れて岩に少し隠れるようにして座る。) …鶏…かぁ (袋から一匹…取り出して、みて見る、既に息絶えているが、まだ暖かい。 味は気になる所だと思う。 犬より美味いのか不味いのか、まぁ、飲めれば良いのだけれど…そんな事を考えて首横に振った。) 違う…そんな事考えたら…だめ…きっと (段々食事の事しか考えられなくなってる。 その内、変になったりしないか不安だが…飲めばきっと楽になる。 そう思う。)  [Wed 13 Jun 2007 01:08:44]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『麻袋を引き摺って…岩場の方へ…』 [Wed 13 Jun 2007 00:58:59]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( 毛玉が側に居る時は大きく振りかぶってはいけない。 吸血鬼は学んだ )』 [Wed 13 Jun 2007 00:51:38]
ザッハトルテ > ( 驚いた毛打破は当然の如く逃げて行ってしまった。 恐らく毛玉脳には ちかづいてはいけないもの として認識されただろう――いや懐かれないのが前提だから良いんだが。 良いんだが! )   あうー… ( 肘を押さえて砂地にべっしゃり潰れた。 中の人も潰れました――べっしゃり土下座。 ) [Wed 13 Jun 2007 00:47:56]
お知らせ > 引き摺る音さんが帰りました。 『その音は違う方向へ…』 [Wed 13 Jun 2007 00:45:07]
ザッハトルテ > ( 益体のない言葉の欠片結びをしていて、ふと ) 別に生き急いでいる訳じゃないのだよね、君らも「彼ら」も。 ただ「物差しの長さが違うだけ」 で――… ( それぞれの長さの始端から終端へ、生きる事で日々死に近づいてゆく彼ら――余りに物差しが違えば同じ世界では生きられないのだろう、身を以って「それ」を理解した上で、この島へは来た筈だ。 止まない雨と知って外へと飛び出したのに、偶々差し掛けられた傘の下の居心地が良かったから――忘れるべきでない事を忘れたから ) っっっ痛ッ………!! ( びっしー。 腕、攣った…! ) [Wed 13 Jun 2007 00:39:40]
お知らせ > 引き摺る音さんが入室されました。 [Wed 13 Jun 2007 00:38:22]
ザッハトルテ > ( 言葉なんぞ絶対通じていないだろうと、手前でも判っちゃいるのだけれど――賽は投げてしまった。 投げられたじゃなくて、投げた。 今更後に退けなくなっての話の続き。 ) 半年と云えば何だその、それくらいの付き合いになる人間が居るのだけども――ほんの新入りで職場を右往左往するだけだったとしてもだ、半年もすると随分変わるもんだなと、思ったのだよねー… ( 若人の成長侮り難し、と。 おまけにそいつが今度結婚するとか言い出したものだから、祝いの品を考えるのに四苦八苦――などと云うオチはこの際省く。 省いた。 ) ――…そんなに生き急いでどうするのか、と云う気もするのだけれど。 ( 毛玉相手に何を話しているのだか。 伸ばしたままの腕を引き攣らせながら、器用にかっくし肩を落とす――猫は逃げなかった。 少しくらいなら動いても驚かない、その程度には慣れた模様 ) [Wed 13 Jun 2007 00:26:57]
ザッハトルテ >  …   ( とは言っても、いつまでもこうしている訳にも行くまい。 そろそろと、小さく ) ……ええと。 ―――― ( ものっそい困惑した ) その――何だ。 暫く君らを見てきた、訳だけれど――…半年で随分、でかくなった  かなー…   と。 ( フーディとやらでもライカニアでも、ましてや妖怪変化の類でもあるまいに――自分は何をやっているのかと、動けない身でへっしょりしながら。 今人に見られたら絶望の余り、吊る――そのくらいの勢いだ。 毛玉が逃げないのは不幸中の幸いなのか、ただの不幸なのか。 ) [Wed 13 Jun 2007 00:16:52]
ザッハトルテ > ( 猫と云う毛玉は警戒心が強く、野良ともなればその傾向には拍車がかかる。 故にどれほど餌付けをしたとて、絶対に己にはなつかないだろう――そんな、云わばだめ・セイフティゾーンは今宵偶々破られた。 いつものように餌付けをした後、吸殻になった煙草を投げ捨てようと振りかぶったところまでは問題ない。 なかった筈。 そこに偶々、この毛玉がやって来て――――そこで腕を止めてしまったのが拙かった。 もぬすごく拙かった。 ――吸血鬼は真剣に後悔している。 きっとこの毛玉も後悔しているに違いない ) [Wed 13 Jun 2007 00:08:52]
ザッハトルテ > ( 瞬きを忘れた視線の先には、 )       ( 猫。 ) ( 同様に目を見開き、固まった猫の姿。 ) [Wed 13 Jun 2007 00:02:41]
ザッハトルテ > ( 腕を挙げたままでいると云うのは、地味にかなり来る(・・)体勢でもある。 ――そして固まった吸血鬼は筋力こそばか高い代わりに持久力は全くなかった。 いい加減指先が痙攣しているのが、自分でも判る )   、 ………… ( 何かを言いかけて止めた。 ひと言呟く、たったそれだけでこの場に張り詰めた糸が切れてしまいそうな気がした。 ――上空の雲は風に流され、緩やかなれど形を変えているのに。 夜の帳が降りたとて波の揺り返しは止まりはしないのに、髪も着込んだシャツの襟も、風に吹かれ一瞬ごとに形を変えると云うのに。 瞬きすら許さじと何者かに強制されたが如く、微塵も動けずに居る―――― ) [Tue 12 Jun 2007 23:59:37]
ザッハトルテ > ( かたまった。 そしてなお、かたまっている ) ――――… ( 帆を張るマストの形跡すら残る、比較的大型の廃船の影。 船腹に空いた穴は野良猫の格好の塒だったようで、そこを見つけて以来海岸は夜歩きのコースのひとつとなった。 外出の折に毛玉の好きそうなものを買い込んでは帰りに立ち寄る――否、多分それは方便。 どうかすると「此処に毛玉が居るから」外出する節も完全には否定できない。 ) ………………。 ( 船体に背を預け、片足を投げ出して座すのは癖だとしても。 中途半端に右腕を伸ばした不自然な体勢のまま、 )   ( きゅうけつき は かたまっている。 ) [Tue 12 Jun 2007 23:47:11]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『 ( かたまる ) 』 [Tue 12 Jun 2007 23:43:24]
お知らせ > フィオさんが帰りました。 『――また、頑張れる(目を開けた時、其処の場所には誰かが居た砂跡だけ)』 [Tue 12 Jun 2007 01:27:48]
フィオ > (もう一度だけ目を瞑ろう。そして、次目を開けたらかえろう) ――また、明日から (明日から、どうする?) [Tue 12 Jun 2007 01:27:15]
フィオ > 眠いような、眠くないような、そうでないような (そうこうしてて、完璧に眠い時間を通り過ぎた。体が起きているのに脳みそが起きているような状態。 ほどよく気がぬけたらしい。眠い名残か右目を強く擦った) リフレッシュもたまに必要なんスねえ (それは無理やりな解放、ではなくて。遊んでぱーっといく、とも違う。 ただの『リセット』行為) あー ぁ (何ていって、後ろへ倒れた。湿った砂へそのままごろん、と仰向け。背中へも砂がくっつきはじめる) [Tue 12 Jun 2007 01:23:24]
フィオ > (はて、さて。 そうやって佇んで時間が少しばかり過ぎた頃。 やっと彼は動いた) ん――。 (手をぐん、と上へ両手万歳。そのまま伸ばして背伸び。背中の筋が延びると心地よい気分。 脳みそがじんわりとして、快感に近い何かを感じる) ……んぁー。 (大きく息をはいて、腕をおろした。 血が回る感触と、足が冷え切った痛みを今更感じて波から一歩、二歩とさがる。砂浜の、波が届かない場所までくれば座り込んだ。 振動で砂が空気に混じって少年の体に張り付く) [Tue 12 Jun 2007 01:14:08]
フィオ > (…… ……) …… …… (波の音しか本当に聞こえなくなった。目を静かに閉じるとまぶたの裏も何も見えなくなった。 心臓の音が小さく、内部から脳へと振動を与えてくる) とくん とくん (口に出せば酸素が口から入り込んで、ぼんやりとした頭を動かした) 俺の心臓も、波の音も変わらないッスね (喋れば少しだけ此方の心音が早いか。 本当に意味の無い事をしている。鍛錬をするわけでもない、眠って明日に備えるわけでもない。 そして) ( 答えをはじき出すこともしない ) (今の自分にはコレですら疲れていた) [Tue 12 Jun 2007 01:06:39]
フィオ > (無い頭で考えるから、余計に混乱してしまうのだ。其れは今自分に起こっている出来事、友の事、戦うこと、それに向かう気持ちの事) (ぼんやりと眺めるだけでも、考え込みそうで。地についた足は裸足、海の冷たさをそのまま感じていた。 その場から動けないでいた。動けば海の中にある砂と、海の冷たさが別の場所に当たって、また考えをはじき出す手助けをしそうだったから) (真夜中一人、砂浜と波の間で佇んでいた) [Tue 12 Jun 2007 00:59:15]
フィオ > (海は波の音しか聞こえない。 海はただ引いて寄せるだけ。子守唄にも近いし、夜となれば空も地も一色の闇にはや代わり。露の季節は今はじまって、あっという間に夏の暑さで蒸発するのだろう) (頭の中を一度リセットするには、この空間がいいことをしっていた) …… …… (ぼんやりと地平線眺めた。矢張り、何も見えないのに) [Tue 12 Jun 2007 00:55:39]
お知らせ > フィオさんが来ました。 『(リセット)』 [Tue 12 Jun 2007 00:53:58]
お知らせ > フォウ・リーさんが退室されました。 『――― 天使はこうして 地上に降り立った ―――』 [Fri 8 Jun 2007 04:21:20]
フォウ・リー >  たくさんけいけん・・・・・。 うーん・・・・。 ( このままじゃらちが明かないわけで。 ) ちょっと休んだら ( 教会に行ってみよう。 答えはないかもしれないけど、ヒントはあるかもしれない。 ) とりあえず! ( 朝日に向かって ) 太陽ってまぶしーーーーーーー! ( 吠えて、笑った。 ) [Fri 8 Jun 2007 04:20:53]
フォウ・リー >  良い行いは経験。 悪い行いは経験? ・・・・・ お偉いさんは何が言いたいか 僕にはわからんとです―――!! ( 全てが面倒になった。 途端。 背中の羽根を収納して大の字に浜辺に転がった。 ) 毎日おかし食べてる日々じゃ だめってことだよね。 ( それだけは把握できた。 ) [Fri 8 Jun 2007 04:10:36]
フォウ・リー >  住むおうちも 食べるごはんも あったかい布団も ――― ( ないっ! なんて生活考えられなくって。 ) あれかな――― 教科書でみた、人間界で行われている人身売買をされるのかな・・・。 あ、それとも手早く奴隷にされちゃうとか! いっそ、出家でもしっちゃおっかなぁ! ( 何もないはずなのに、突如の隣に雷。 てんのおとうさまごめんなさい ぼくがわるかったです。 一生懸命土下座をするのでした。 ) ・・・ んんんんんん。。。。。。 ( 難しいこと、考えるのが すごく苦手で。 ) [Fri 8 Jun 2007 04:06:02]
フォウ・リー > ( 朝故か。曇り故か。 心なしかどこか寒くって めったにでないクシャミを噴出。 ) どーやって生きていくんだろ。 ( 人間界。 肉体を与えられ魂を持った身体。 死ぬことがなかった天使の住処とは違う場所。 ) 。。。。。・・・・・・・・・・・べっつに〜さびしくなんてなぁーいもんっっ。 ( 座ると汚れちゃうから、しゃがんだ。 海を見つめて、 羽根を揺らしながら。 ) ・・・・ 経験って なぁに。 ( むっさーいお顔 ) [Fri 8 Jun 2007 03:59:19]
フォウ・リー >  おかしも、服も、靴も、教科書も、何もかも持ってこれなかったよーーーー!!! ( 万が一、昇格したときに帰りにお祝いの物を買うための僅かなお金。・・・・といっても、自分の祝うためのお金だから ちょこっと入れてたぐらいで。 ) ・・・・ 経験って 何だろ。 ( はふり。 ため息をつくことしかできなかった。 ) [Fri 8 Jun 2007 03:53:31]
フォウ・リー >  うひゃー・・・・ やってらんないわ・・・・。 ( 頭っからずぶ濡れで。 服もおろし立てのサンダルも。 羽根も ――― ) せっかく、何かあると思って 新しいのはいたのに・・・。 ( ぱさぱさ。 小さくも大きくもない。 そんな羽根を揺らしながらつぶやいた。 ) センセも落とすなら、せめてまともなとこにしてほしい。。。 ( ぶんぶん 頭の水滴を落とす。 ) [Fri 8 Jun 2007 03:50:58]
フォウ・リー > ( ざぶ。 ざぶ。 曇り空、そろそろ夜が明けるってころでしょう。 海の中から何かが現る。 ) [Fri 8 Jun 2007 03:47:50]
お知らせ > フォウ・リーさんが来ました。 『――― 海から来た天使 ―――』 [Fri 8 Jun 2007 03:46:25]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『回復を待ち、渋々に帰って行った。』 [Wed 6 Jun 2007 22:37:50]
炎涼 > (少量の水量ならば、炎で蒸発する事は出来る。が、身体の一部にのみで豪雨を蒸発させる事が出来ない。全身に炎を包む事が出来れば、絶対の防御にもなっただろうに。それが出来ない。)  ……後は雨が降って来ないのを願う辺りだな。 (顔を下に向けてから、言葉を漏らした。そして藻屑に昆布などを引き剥がして、海のほうに放り込んだ。悪意のある投げ方だった。思い切り握り締めて、乱暴に投げ付けていたのだ。何度も繰り返した。) [Wed 6 Jun 2007 22:37:29]
炎涼 > (掴んだ仮面を黒衣のフードに忍ばせた。炎涼と壊炎を結び付ける証拠を残さない。) ―― 、うッ 。 (全身が海水でべっちょり。気持ちが悪いうえに、力を弱められる不快感はこの上に無い。片手を砂浜に突き刺して、上半身を起こそうとした。途端、声を漏らした。) あー・・・、困ったな。 (海水に浸かり過ぎて、敏感になった上に硬直をしたような感想を覚えた。黒衣に張り付いた藻屑の他に昆布などあった。それを引き剥がして口に含めながら、夜空に見上げた。体力を取り戻すのを待つように。) [Wed 6 Jun 2007 22:29:51]
炎涼 > (口から食み出た藻屑が、口の中に入ってしまった。もぐもぐ、と食べ始めた。) ――・・・、塩辛いな。 (砂も混じっていた。顔を横に向いて、吐き出した。不機嫌そうに眉毛を顰めて、金の瞳を開いた。肩と胸を上下させて、溜め息を吐いた。) 帰郷とか無しだ。雨なんか、…勝つ道理が無い。 (帰宅する途中、豪雨に襲い掛かられた。体質上の関係で力が失われ、気が付いたら海岸まで来てしまった。挙句に海岸へ転んでしまい波に攫われた。カナヅチという体質だけでなく、隻腕と言う身でもあり溺れかけた。死にそうで死なない感覚が、――ある意味 生き地獄だった。例えるなら武器と毛布に与えられず、雪山に放置ぷれいされる、と言ったところか。) [Wed 6 Jun 2007 22:20:06]
何か黒いモノ > (砂浜に伸ばした片手。藻屑と砂まみれになっていた。それも全身にも同じだった。必死に伸ばし、身体を砂浜に引っ張り込んだ。少しずつ少しずつ繰り返して、逃れようとした。水と海から。)  ――、・・・。  (言葉を出ない。震えた片手を砂浜に突き刺す反動で、身体を強引にひっくり返した。仰向けになる様に。そして赤黒い仮面を取り外した。顔もまた砂まみれで酷かった。更に口から藻屑が食み出てた。) ………。 (仮面を外した途端、力尽きたように握った腕を砂浜に落ちた。目蓋が重いせいか閉じたまま呼吸を整え始める。) [Wed 6 Jun 2007 22:05:28]
何か黒いモノ > (傍から見れば粗大ゴミでしか見えない。または怪しい魔性とも誤解を引き受けかねない。)  ばかやろっ  (弱々しい、細い声を上げた。這い付くような形で、壊炎と呼ぶ仮面も取り付けられ黒衣を纏っていた。指先がぴくりと、微かに動かす程度だ。力が失われたか、奪われたことを連想させるような状態だった。足が冷たい、奪われる感触が蝕み続けた。) [Wed 6 Jun 2007 21:59:15]
何か黒いモノ > (豪雨の後の夜空も更に酷い。雨の神が酔っ払っているような気でさえ感じる。)   ちゃぷん。   (得体が知れない、黒い何かが海岸に流れ着いた。半分は海水に使っている状態だ。全体的に黒色で染め尽くされている。黒は黒でも薄汚れた穢れた黒色だ。) [Wed 6 Jun 2007 21:55:14]
お知らせ > 何か黒いモノさんが入室されました。 『砂浜に流れ込んだ。』 [Wed 6 Jun 2007 21:52:21]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(さて、今日はどこで寝てみよう?)』 [Fri 1 Jun 2007 23:44:25]
バイ・チャンフォン > (片づけが終われば立ち上がり、荷物を持って静かにその場を後にする) [Fri 1 Jun 2007 23:44:11]
バイ・チャンフォン > ・・・ごちそうさまでした。(しっかりと手を合わせて食い終わる。まだ残っている肉の塊は綺麗な紙に包んでおいた。そして片づけを始める。火を消し、燃えていた後もきっちりと埋める) [Fri 1 Jun 2007 23:32:13]
バイ・チャンフォン > (肉は好物なのだが、めったに食べない。・・・保存は聞かないし、食いきれなかったら損するし、おまけに高い。でも、今日はギルドからお金が入った。おかげで少し奮発できたのだ。)・・・。(ほむほむ、と肉を齧りつつ、海のほうを眺める。・・・少し感傷に浸っているようだ。) [Fri 1 Jun 2007 23:18:43]
バイ・チャンフォン > ・・・うん、美味。(火であぶられている肉の塊を削ぎ、皿に移して齧る。・・・口の中にうまい肉汁が広まった。)ひさびさ、肉。・・・やっぱり、うまい。(ぼそぼそと言うとまた齧る。砂浜の波が及ばない場所で火を焚き、自炊していたようだ。・・・自炊とはいえ、料理は肉しか見当たらない。) [Fri 1 Jun 2007 23:07:26]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが来ました。 『(パチパチと揺れる明かりが見える)』 [Fri 1 Jun 2007 23:04:40]
お知らせ > さんが帰りました。 『( そのまま遠ざかる、船体から切り離された影。 )』 [Fri 1 Jun 2007 03:44:21]
> ( そして、痛みに安堵(・・)する ) ( 拒絶も受諾も徹底できずに漠然とただ其処に在り続ける不実に対する、これは罰。 こんな形でしか安定を保てない病んだ性根に対する罰――誰も愉快にならない話は語るべきではない。 問われたなら偽るべき。 そうやって後戻りできないほど嘘を重ねる。 間違い続けるしかなくなって、空の器の中に「何も無い」が満ちる―― ) ( 麗人に問うような真似はすまい。 指先を伝い落ちる血の珠をそのままに立ち上がり ) [Fri 1 Jun 2007 03:40:43]
> ( 飲み込んだ琥珀の海が臓腑を灼く。 硬質に罅入る音が遠くで聞こえた。 ――…可笑しな事ばかり考えたから。 手を切った ) ……………… ( 滲み出した血はやけに赤かった。 開いた掌の白を瞬く間に赫が侵食していき、妙な所で納得した。 ――心臓を動かしていると、痛みは心拍に合わせて波を作るんだって ) [Fri 1 Jun 2007 03:27:24]
> ( それを「嫌う」なんて、可笑しな話だ。 ) ――…おいで。 ( 頭上に羽音。 至近に弧状の刃の気配、街中の近しい誰か達。 周囲は死せる者ばかり、――――それが現実じゃないか ) [Fri 1 Jun 2007 03:13:38]
> (  絶対 と言うのは、でも君は嫌いだと思う――海の碧の瞳した麗人の予想が酷く頭に残っていた。 あの時いかなる意味で「絶対」を定義していたか、互いの間に齟齬はなかったと思う。 ――並ぶもののない領域。 能力的な意味ではなく、それはきっと死に絶えた街にひとりきり取り残されるに似た状態を示す。 とても静かで、誰にも何にも乱される事のない世界を、何故「嫌う」と思われたのだろう? 煉瓦作りの建物が並ぶ目抜き通りを、日の当たらない路地裏を10万の骸が覆う光景を想像する。 それはあの時定義した「絶対」の、ひとつの形。 周囲は死者ばかり、――それを「嫌う」なんて ) [Fri 1 Jun 2007 03:04:02]
> ( 遠くで重く低く海が鳴る。 ――海神の呟きでも死者の呼び声でもない、ただの音。 意味を持たず言葉でもないそれはただの音としか思えなかった。 事象とはおしなべて「外の世界」の現象であり、だから思考する上での内的処理には干渉しない。 意識の端に引っ掛かって中座を余儀なくされる程度だ。 ――時折、瓶の中の琥珀を機械的に傾けながら―――― )( 水の無い井戸に沈む。 考え事にはこれくらい静かな方が丁度良い ) [Fri 1 Jun 2007 02:41:58]
> ( 真円に近い月には筆を置いたような雲が幾重にもかかる。 草花が芽吹くには不向きな場所だろうに、それでもぽつりと根を張った花が風に揺れていた。 降り注ぐ光は弱く、花も船腹に大穴を空けた廃船も、落ちた影の輪郭は何もかもがぼやけている。 曖昧な境界には何が潜んでいてもおかしくない。 船体に身を寄せて座り込んだ影はにそこに静かに溶け込み、人が通りかかっても見過ごされかねなかった。 ――こんな時間に通りかかる誰かが居ればの話だけれど。 ) [Fri 1 Jun 2007 02:26:20]
お知らせ > さんが来ました。 『( 月に叢雲 花に風 )』 [Fri 1 Jun 2007 02:11:13]
お知らせ > サードさんが帰りました。 『(自警団見たら逃げた。)』 [Thu 31 May 2007 22:21:07]
お知らせ > エムさんが帰りました。 『(途中、自警団に助けを求めたら逆に職質された…。)』 [Thu 31 May 2007 22:20:30]
エム > ぎゃあああああーッッ!! 殺されるゥゥゥゥゥーッッ!!! (マジで腹の底から悲鳴が出た。走る走る走る。コケたら終わりだと思った。) [Thu 31 May 2007 22:19:58]
サード > (ブチッ)ブッ殺す!!!!!!(堪えるのやめて殺人鬼みたいな形相で女を追いかける) [Thu 31 May 2007 22:18:04]
エム > (チラと振り返る。) ちいせぇ女にしか威勢を張れないちいせぇ男よりはマシじゃない? ねえ、誰のこととは云いません けどッ! (あかんべ。) チービチービ。 (こどものけんか。) [Thu 31 May 2007 22:16:27]
サード > (失禁しろ!ダダ漏らせ!酔っ払い5人ぐらいに輪姦されろ!) (って咽喉のとこまで来て止めてる。落ち着け深呼吸。大人になれ)…フン、こんなモンで気が晴れるなんてな、ちいせぇ女だ(ヒクッ) [Thu 31 May 2007 22:13:35]
エム > どうしようスゴイ達成感。失禁しそう。…は云い過ぎか。 でも気持ちいいッ! (ぐいぐいと涙を拭って笑顔。) ムカついて結構! 気が済んだから私もう行くねッ。 (一仕事終えたみたいにくるりと踵を返した。) [Thu 31 May 2007 22:10:54]
サード > (足場が悪いからちょっとよろめいただけだ。一歩、身体を支えるために、ずれた。そのほんの一歩が)……ムカつく…!!!(これで反撃したら。わざわざこのションベンキックを受けた意味がない。堪える) [Thu 31 May 2007 22:08:30]
エム > (痩せっぽっちな女の蹴りだ。きっと直撃したッて大した事ないだろう。 けれど、) うわああああああいッ!やっと一矢報いたァァァァッ!! (ばんざいまでした。) [Thu 31 May 2007 22:06:16]
サード > (鼻くそつけてやろうかとか思っている)あッ!?ンだと、こらテメ(許すって別に許されなくてもとか思ったがたぶん脳が別んとこで働いて、許されようとしたのか、単純に避けられなかったのか)って!!(食らった) [Thu 31 May 2007 22:04:45]
エム > ……………………。 (ぐすん。かわいくない。) …ッ 食らったら 許すッッ!! (至近距離からの 蹴 り ! 振り上げられた足は彼のボディ目掛けッ!) [Thu 31 May 2007 22:02:30]
サード > ………(目を見た)……(イラッとしてひく、と口の端が引き攣る)悪ゥございましたァッ(ツバ飛ばしながら) [Thu 31 May 2007 21:59:45]
エム > (のろのろのろ。近づいて、隣に立つ。) 目を見て、ちゃんと謝って。 (涙は本物だ。 …そ、と片足を引く。) [Thu 31 May 2007 21:57:40]
サード > はァー?……んだよ…(項を掻いて目線外す。真っ黒い海を所在無く見る)……っせェーな、わぁるかったよ!メソメソすんじゃねェよ! [Thu 31 May 2007 21:56:22]
エム > そういう心無い言葉が一番傷付くのッ! 無神経にも程があるわッ! (俯いて顔を覆って、子どものようにしゃくりあげる。教室が微妙に気まずくなるようなあの空気。) [Thu 31 May 2007 21:53:41]
サード > (どうやらおちょくってもでっかくなって攻撃したりしてこないらしい。解ったら見下ろされた腹立たしさを忘れてやる)あァ?何だァ、何マジになってんだよチビ(教室ん中で女の子泣かせたガキ大将みたいに) [Thu 31 May 2007 21:50:43]
エム > いい加減泣きたくなってきたッ! (もう泣いてる。) 何でいつも無意味に罵倒するのッ。あんたこそさっさとおうちに帰ったら良いじゃないのッ、帰る場所あるんでしょう?! [Thu 31 May 2007 21:47:11]
サード > (鼠花火以下)ウルトラマン女!(やめてよって言うから余計言った。その前の話はどうだってよくて聞いてない。おちょくるネタができて機嫌がいい)3分たったら星に帰るんじゃねーのかよ(ニヤニヤ) [Thu 31 May 2007 21:44:37]
エム > (服を突き破れない威力…。) あッ、アレは好きでああなった訳じゃないものッ!! 変なお菓子の所為(と云う事にした)だわッ!! やめてよ大声でウルトラマンとか!妙な噂立ったら街歩けなくなるじゃないッ!! (あと一歩と云う所でいつも届かないんだ。) [Thu 31 May 2007 21:41:28]
サード > (小型乳首ミサイル発射したら良い。)フン!俺はウルトラマン女と勝負するほど奇抜な生き物じゃねーんだよ!(追いついてこないから止まっておちょくる。アカンベー) [Thu 31 May 2007 21:38:18]
エム > (乳がロケットにならない悩み。) ちょ! くそ、何で無駄に素早いのよ正々堂々勝負しろーッ! (地団太。) 女に負けるのが怖いのか臆病者ーッ!! (追いかける度にコケそうになったりで。) [Thu 31 May 2007 21:36:25]
サード > うわっ!来んなアホ!(ちっせぇ拳がロケットパンチのように思える。マジンガーM!逃避!岩場をぴょんぴょん飛び跳ねる) [Thu 31 May 2007 21:34:29]
エム > あんたが通る道だとかどーとか知ったことかッ! あああ絶対厄日だ。運勢最悪なんじゃないの今日。 (こっちから近づいてゆく。) 化け物じゃないってのッ!! (振りかぶる拳ッ!) [Thu 31 May 2007 21:32:13]
サード > ツバつけてろツバ!(ペッペッってやる。が、あんま近づかない。またでっかくなったら負ける。) [Thu 31 May 2007 21:30:02]
サード > 何でじゃねェよタコ、俺の通る道でなに化け物の正体現してんだコラ。(ナイス投球。今シーズン絶好調。) [Thu 31 May 2007 21:29:16]
エム > いッ、…痛ッた、い、 も、最低ッ! ほらああ血が出てきたァ!! 治療費よこせーッ!! (云いながらやり返せない。怖いから。) [Thu 31 May 2007 21:29:07]
エム > ――ァ ギャッッ!! (HIT!!)       (額に。) [Thu 31 May 2007 21:27:35]
サード > (イチロー、ジロー、サブロー改めサード、投げましたァッ!!) [Thu 31 May 2007 21:25:42]
エム > 何で居るのォォォォ―――ッッ?!! [Thu 31 May 2007 21:25:37]
エム > (着替えも済んだ。サンダルも履いた。鞄をパチンと閉じて、) (振り返 r …、) ええええええええええッッ?! [Thu 31 May 2007 21:24:59]
サード > (飲みに行こうと思ったが帰って寝た方がいいかもしれない。歩きながらさっき幻覚を見たところを一瞥する)………(縮んでいる。足元の小石を拾って投げようというフォーム。イチローのように) [Thu 31 May 2007 21:23:22]
エム > ええと、かばん かばん…着替え着替え…、確かワンピースが、 (ごそごそ。) くそう、服また買わなきゃいけないのか…、 (ぶつぶつ。) [Thu 31 May 2007 21:21:24]
サード > (頭を振りながら戻ってくる)薬やめたのにな…(ぶつぶつ) [Thu 31 May 2007 21:19:38]
お知らせ > サードさんが来ました。 『幻覚見ちまった…畜生』 [Thu 31 May 2007 21:18:36]
エム > (DJ摂取から24時間経過。効果は消えた。) (元のサイズに戻ったはいいけれど、逆に小人にでもなったような気がする。) 何だったんだろう、一体。目線が高くなったり低くなったり…。 ちょっと面白かったけど。 (服代わりにしていた(らしい)シーツ数枚を手繰り寄せて、濡れていない部分で身体を拭った。) と、とりあえず着替えないと…。ちょっとした露出狂だわコレ。通報されちゃう。 (岩場の影だったのが幸いだろうか。) [Thu 31 May 2007 21:10:28]
エム > (水柱はちっちゃい。) ――…ッぶは ァァッ!! (岩場に取り付く女がひとり。にんげんサイズ。) うおおおおおあのやろ いつかブン殴ってやりたいいいいいいッッ! (逃げ足の速い彼の姿はもう 無い。) [Thu 31 May 2007 21:04:40]
エム@DJ > (ひっくり返って、絶叫は海に 落ちた。)         ( … ぼちゃ ん。 ) [Thu 31 May 2007 21:00:49]
エム@DJ > 好きで見下ろしてるんじゃないもんッ! 大体ねキミッたら ア痛ァァァァァ――――――ッッ!! ( す ね!!!! ) [Thu 31 May 2007 20:59:18]
お知らせ > サードさんが退室されました。 [Thu 31 May 2007 20:57:46]
サード > (蹴って逃げていった。でかいから。) [Thu 31 May 2007 20:57:44]
サード > (ピコン!M女!)ってなんだコラテメェ、誰を見下ろしてやがんだタコ!(すねを蹴りに行く!) [Thu 31 May 2007 20:57:02]
エム@DJ > (チラリ。振り返る。) …ッて事に、ならな い…? [Thu 31 May 2007 20:55:54]
エム@DJ > うおおおおおああああ、あ、サー… ッ!! ――…あ、いやいやッ! 私 何も見てない。キミも 何も見てない。 (背を向けた。) [Thu 31 May 2007 20:55:35]
サード > あ?(なんかカオ見たことあるような気がすっけど。こんなデケー知人はいない) [Thu 31 May 2007 20:54:28]
サード > (コートのポケットに手を突っ込んで散歩してた。ごろごろした岩場で足元ご注意。しかし。でかい。見上げる) [Thu 31 May 2007 20:53:35]
エム@DJ > ―― ハッ!!? (しまったァァァァッ!!! 見 ら れ た !!!!) [Thu 31 May 2007 20:53:08]
サード > でっ    (か!!!!) [Thu 31 May 2007 20:52:00]
お知らせ > サードさんが来ました。 『………』 [Thu 31 May 2007 20:51:22]
エム@DJ > (効果に時間制限があるとは知らない。 女は今「ジャイアント」のつもりで、事実からだもそうなってしまっている。奇妙な違和感だけを抱えて、もやもやとしていた。)    (ふう、と溜息ひとつ。) ――あ、そうだよ。ご飯食べてない! (顔を上げた。) 腹の虫が鳴かなかったとか、ありえな、…いや、いいけどさ。    … よっこいせ。 (ぬう、と立ち上がる。岩場から頭が見えるくらい。 足元に掛かる飛沫はちょっと冷たい。) [Thu 31 May 2007 20:50:44]
エム@DJ > 大人しくしてるのって苦手。 (大きな女が膝を抱えていた。曇った空を見上げる。 星が見えなくて、薄暗い気分だ。) お尻痛い…。冷たい…。 (項垂れる。ごつごつした上に座っているのだから当然と云えば当然だが。) 昨日から、何かおかしいなあ。…何がおかしいんだろう。 (独り言も、相当小声で呟かないと公害になりそうで。) [Thu 31 May 2007 20:41:01]
お知らせ > エム@DJさんが来ました。 『(岩場の影。)』 [Thu 31 May 2007 20:36:19]
お知らせ > アイメルさんが退室されました。 『 屋敷に戻れば、すぐに従者に相談を持ちかける。 』 [Tue 29 May 2007 15:18:14]
アイメル > お手紙を出せばいいかしらね。いきなり魔女ギルドにお邪魔するなんて失礼でしょうし。お金ですものね。 ( 聖書を鞄に入れて、愛馬の鬣を撫でた。 )  …お屋敷に戻りましょう、ロッシェ。お手紙を書くわ。 ( 微笑めば、元気よく馬に登る。ウェスタンブーツと、黒スパッツ、ワンピースをたくし上げ、恐らくこの姿が従者などに知れたらとてもとてもお叱りを受けるのであろう。 )( 手綱を引いて、弾むように馬を走らせ ) [Tue 29 May 2007 15:17:14]
アイメル > ( 彼女が去って、随分経った。規則に厳しいままの生活、自立しなければならない道。何より、今までの生活が更に檻のように感じられ、心縛られるかのように、その掟から逃れられない。クリスティアの屋敷に戻るべきと促されても、今までより更に檻の中に閉じ込められるような気がしてYESとは答えられずにいた。胸を抉るような苦しみ。けれど―――受け入れることはできない中途半端さ。彼女を嫌いになることはできなかった。それが、恐らく一番の難点。 ) ……いっそあれよね。フェリウェルの姓を捨ててみればいいのよ。 ( そんなことを簡単に言ってしまう少女は、世の中の厳しさを知らなすぎた。 )そして何処か遠くへ――― ……… ( 途切れる。海の向こうは果てしない。けれど、檻の中から出られずに、一人こうして甘やかしてもらっている自分が、恐らく一人で生きていくのは、まだ難しい。 ) ( 何に対しても、甘い貴族の娘だった。 ) そういえば、お金も返さなくちゃ……。( ふと、此処で助けてくれた命の恩人を思い出し、空を仰いで溜息交じり。 ) [Tue 29 May 2007 15:13:23]
アイメル > ( 暑い季節。帽子のリボンを顎で結い、少女は馬の手綱を引いて砂浜まで歩み寄る。 ) ( 風に吹かれる小さな少女は、大海を眺めては―――右手に持った、聖書を見遣った。 )( 天秤にかけるということは、なんと嫌なことだろう。しかも、物と人、なんて。―――愛する神と、愛する従者。どちらをとればいいかなんて、未だにわからぬまま。 ) ――どうしてるかしらね―――。 ( 波音狭間に、少女は呟く。絶え間ない、その水の押し寄せに、視線落として。右手も力なく、おろす。 ) ( 本当に大切だったものはなんだっただろう。 ) [Tue 29 May 2007 14:46:21]
お知らせ > アイメルさんが入室されました。 『 愛馬を連れて。 』 [Tue 29 May 2007 14:41:40]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『さてどうしようか。(歩き続け、立ち去っていった。)』 [Mon 28 May 2007 22:44:03]
炎涼 > (小さく釣り上げた口許から、嘲笑い掛けた。自身が滑稽すぎて仕方が無い。) あはは、すべて救われたらいいね。救われなかったら壊れたらいい。 (金の瞳笑い掛けず、口許だけ微笑み続けた。そして海面に背を向けてから、歩き出した。丁度、自宅がある方向だったのだ。) ―――。 (炎のような赤髪は揺れない。もどかしい心境を漂わせられる。何が足りないのだろう。何を欲求している、欲望をしているのだ。これから見つけるとしよう。そう囁き上げた。) [Mon 28 May 2007 22:43:03]
炎涼 > (呼吸が長く続かなかった。休憩の間を入れた。) ――― 、・・・・・。 (閉じた双眸が開かれた。向ける先も、決して届かない月にだ。息を整え始め、再びと歌を築き上げられた。) ―― それは穏やかな希望を満たす同時に、闇にも静かなひとときを与えよ ―― その名は創造と破滅の炎、その役は救済と破壊 ――・・・♪ (海面に響き渡り続けた歌。始まりに終わりを告げた。赤髪青年は何事もなく、立ち続けた。月を恋しく思うように見詰め続けた。遥かな場所に辿り着きたい、人間には成し遂げられなかった事を。) [Mon 28 May 2007 22:33:01]
炎涼 > (歩き続けた足を引き止めた。海面のほうに身体を向けて、腕を広げた。受け入れるように。してから、腕を下ろした。顔は上に見上げる事を決して止めない。) ―― これは邪悪を壊し尽くす裁きの光となりて、滅びぬ者に裁きの手を ――♪ (絶望を燃え鎮めさせる。調子の良い高い声だけれど、何処か息が詰まりそうな悲しい声色。無情の表情であるのは変わらない。悲しみが生まれた声、感情は纏めきれない。繊細で複雑な心境が生み出した言葉。それも海面のほうに響き渡らせた、何も見えない存在のためかのように。) [Mon 28 May 2007 22:25:06]
炎涼 > (交差する炎の歌は終らない。始まったばかりだ。) ―― それは生命を育む恵みの光となりて、救われぬ者に救いの手を ――♪ (希望を燃え盛らせる。調子が狂い始めたか、段々と音量が大きく高くなってゆく。荒れているわけでもない、皆が幸せになって欲しい、優しい静かな声を響き渡らせる。) [Mon 28 May 2007 22:17:40]
炎涼 > (踏み躙られる砂音に、後腰にぶら下げた多重の鎖音を混ざり合わせた。噛み合いそうで噛み合わない雰囲気だった。) ―― 偉大なる始まりの炎と、終わりの炎 ――♪ (魔法詠唱時に似る声色、詠唱の際に魔力を使う為に如何しても声帯が狂う。)(金の双眸を和らげて、顔を天空に差し向けながら歌という言葉を繋げた。何度も、何度も、高い声を繰り返す。そして静かに丁寧に足跡を残して、進んでいく。) [Mon 28 May 2007 22:07:08]
炎涼 > (夜空の中に月は輝き続ける。小さな波と大きな波も繰り返される海面、同じ形に留まり続ける事を知らない砂浜。それらを静かに乱す人がいた。) ――♪ (小さく歩きながら細い声色で歌い上げた。慣れているはずも無く、リズムがどこかがおかしい。赤髪は風に揺れる事もなく、幾つかの髪留めで前分けになるように固定されていた。今日も半袖のラフな格好をした隻腕青年が確かに居た。) [Mon 28 May 2007 22:00:36]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『踏み躙られる、砂音。』 [Mon 28 May 2007 21:56:00]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『水を吸いすぎてちょっとふやけちゃいました。』 [Mon 28 May 2007 01:32:14]
艶子 > い、いやっ、お前が突然そんな事言うからだろっ!っていうか恥かしがるって事はわざといったのか…! ( なんていう子かしら! ) あの子もああ見えて行動範囲が広いからな。しかも感受性が豊かで色んなものを吸収する。 キリバナが支配する街だったらそれで称えられるんだろうけどね…。 ( 石像になったり教科書に載ったりは勿論、貨幣になったり艶子&MJ記念博物館とかそれぐらい行くだろうとか思ったりしてる。らしい。 ) やっぱり枯らすと死ぬのかな…。 お、おうっ!たっぷり浸からなくちゃな! ( そのまま引っ張られるままに公衆浴場へ。 ) [Mon 28 May 2007 01:31:53]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 ―――そして湯船に浮かぶアホ花二人が後に目撃されたとか。 』 [Mon 28 May 2007 01:28:01]
MJ > ( 果てはアマウラで御前試合とか……嫌な展開だった。 ) 何で黙るのさッ! ちょっとオレサマのが恥ずかしいジャンッ! ( この助平とか、歯を剥いて怒るね餓鬼。 ) ホント、何処でネタを仕入れて来るのか……。 ( ネタ扱いだよ餓鬼は。 ソレでも憎めない愛くるしさがあるけども。 ) ヴェイトスの正門とかに二人して花咲かせてる石像とかネェ……。 ( もう二人にとっては石像とか教科書とか確定なんだろう。 ) だって枯れたら大変そうだしネ。 気を付けてね海水とかダメだよッ! そんなワケでお風呂行こう艶子ッ! ( きっと生理的欲求に日光浴びたいとか加わる。 そうと決まれば傭兵の腕を掴んで公衆浴場へと赴かん。 ) [Mon 28 May 2007 01:27:09]
艶子 > ( 残った片方の眼も失明したらきっと必勝の構えを身につけることでしょう。 ) ………。 ( 一瞬向日葵じゃない方の事を言っているのかと思って思わずもじもじしてしまった。いや、少年のも立派な訳だけど※余計な話。 ) うん… いや、そういう所も可愛かったりするんだけどね? ( 白夜ならたとえ悪気があっても許してしまいそうな自分が居た…。 ) あー、やったやった。蜘蛛同士の戦いとか凄く面白いんだ、お互いに牽制しあってなぁ。 ……流石にアホ花の勇者は厳しいよな…。ヴェイトス大学の歴史の教科書なんかにも載っちゃうことを考えると…。 ( でも学生の間からは『覚え易い』と好評になるんだろう。そして試験での正答率が高くなる。 …ああ、酷い話だ…。 ) とにかく、朝一番に地方村への馬車に乗るとして……  え、お水? …う、うん。まあ… 良いけど。 ( 現実逃避なのか、或いはキリバナとしての欲求なのか…。 こくり、頷いた。 ) [Mon 28 May 2007 01:20:01]
MJ > ( 考える、自分達がどうするべきか。 今までの事、そしてコレからの事。 腕を組んで熟考の末に出た結論とは。 ) ―――取り敢えずは花に水をやろうッ。 (【 現実逃避 】困難をさけのがれること。当面する問題などに積極的に取り組まず、さけたり意識から排除すること。 ) [Mon 28 May 2007 01:14:15]
MJ > ( このままでは艶子が「三寸斬り込めば人は死ぬのだ」とか言いだしかねない――無惨である。 ) 当たり前じゃん、並のとは比べモノに為らない程。 太くてゴツくて暴れっぱなしデスよオレサマのアレはッ! ( ※向日葵の事である。 ) お姉ちゃんの熱が下がらないからって氷風呂に叩き落としかねないしねびゃっくたん……。 うん、勿論悪気は無かったと思うヨ? ( 神妙に頷けば、頭上の向日葵も揺れる。 ) ムシキング決定戦とかって、大量の虫を集めて一つの瓶に入れたりとか? 艶子も悪だったんだネ。 ( 切れたトカゲの尻尾で遊んだりとか、呆れ顔だが自分も身に覚えが有りまくりの餓鬼、強くは言えない。 ) 後世の吟遊詩人にも「アホ花の勇者」とか呼ばれちゃうんですよ……。  [Mon 28 May 2007 01:10:49]
艶子 > ( 甲冑着込んで海の中に沈むとか、そんな!出来ておる喃…! ) 向日葵は太陽の方を向いてるだけじゃないかっ。確かに大きいし茎は太いし強いけどっ。 ( こんなに不毛な会話のやり取りもそうは無いだろう…っ。 ) むぅ、やっぱりそうなのか。恐ろしい…。特に白夜は兎ッ子だから、向日葵の種とか好きそうだよね。 …あいつ、きっと私達を喜ばせようとして…。 ( 何やら勝手な結論を出そうとしております。 ) いやぁ、私も昔はやんちゃだったからなぁ。一通りの事はしたよっ! 冬眠中のカブトムシの幼虫を火にくべて早く大人にしようとしたり、ザリガニを共食いさせてキングオブザリガニを選んだり、蟻の巣を掘った所に他の蟻を数十匹くらい投下して戦争させたり…。 ( 物凄く童心に返ったような顔で語りだしました。今でも子供ですが。 ) そ、そうだね…。折角この街を救った英雄って言いふらしてるのに、このままじゃ指差して和やかに笑われちゃうよ私達…。 ( そう。蝶々とか飛んでると絵にならないのだ!これは由々しき事態である。 ) [Mon 28 May 2007 00:52:28]
MJ > ( 戦士に修行は付き物故に仕方なき事、虎○流ともなれば日常ちゃめし事かと思われる! ) はンッ! 向日葵の神々しさには負けるネ、何たって太陽ですヨ!? 一番強いんですよッ!! 可愛いだけでやっていけると思うなこん畜生め! ( 先程迄の甘いムードは何処へやら互いの頭花を罵倒し合う始末。 ) 西瓜とか種食べると生えてくるって言うしネ。 ( 種を食べたら生えてくると信じてる知力2 力無くしなだれたよ向日葵も。 ) そんな昔の恨みが今になって出てくるのッ!! ってか子供の頃から何してるのさ艶子ッ!! ( 随分と深い恨み買ってるよこの子とか。 ) と、兎に角さァ……呪いとかならナッキーとかに相談した方が良いかも。 このままだと頭の上に蜂やら蝶とか、オレサマの場合小栗鼠とか来かねないし……。 ( 想像するにオバカである。 格好良く戦ってる最中も頭上の花には蝶が舞ってるとか……。 ) [Mon 28 May 2007 00:41:40]
艶子 > ( その少年漫画のような無茶な特訓…!しかし修行という響きは永遠の憧れでもある。 ) ば、馬鹿っていうなよ!ちょっとは自覚してるんだからッ! …チューリップが雑草だとぅ!こんなに可愛らしい花、他には無いんだぞっ! ( 折角良いムードだったのにもう滅茶苦茶である。…まあ、結構いつもの事だったりするんだけど。 ) 種を入れて生えるものなのか?いや、そこはヴェイトスそういう危険な種もあるのかもしれない。 う、ううーん、しかし白夜が原因じゃ叱れないなぁ、うーん。 ( 傭兵が悩むと頭の上のチューリップも悩むようにぐんなり曲がった。 ) …呪い、恨み… キリバナ…? はっ! ( 傭兵の顔が青くなる。 ) …そういえば、子供の頃… お花畑で他の子供と取っ組み合いの喧嘩をしたことが…。 [Mon 28 May 2007 00:31:23]
MJ > ( 負けが続くと特訓と称して崖の上から岩落としたり、馬車で追い回したりとかも良いかも知れない。 獅子は二度目の戦いでどんな強敵も新必殺技で撃破するモノである。 ) 自分で天然とか言っちゃうかなッ! お馬鹿ッ! 向日葵はもっと高尚だモン、チューリップなんて雑草と一緒にしないでよッ! ( 確かにちっとも高尚なイメーヂのない花二つである。 ) あっ、ホントに生えてるんだ……。 シチューの中にびゃっくたんが種入れたとか? ( チューリップの茎から漸く手を離し。 落ち着くべく椅子に座る、しかし頭の上の向日葵が重たい事この上ない。 ) 他には、別に……。 何かの呪いとか? 誰かの恨みを買ったとか。 ( 人間こういう時は何故か外部要因にしたがるモノである。 ) [Mon 28 May 2007 00:20:59]
艶子 > ( 負けるにしてもあんまりにも無様に負けるとオシオキされるかもしれない。…精々頑張るとしよう。 ) 私のボケはいつだって天然だッ、わざとでそんなボケ方しないよっ! ( それもどうかと思うが。最近身嗜みには気をつけているらしいです。なので手鏡。 ) ど、どちらかってーとMJ菌だろ?チューリップと向日葵なんてそんなアホの子の代名詞みたいな……。 ( これもキリバナの人に対する差別発言になるのだろうか!? ) い、いだだだだだいだだっ!掴むな!引っ張るな! は… 生えてるッ!?私の頭から生えてる!? ( しかもただ生えているというだけではない。チューリップの部分が『触られている』という感覚もある。もしこれがキノコだったら、やっぱり自分が歩こうと思った方角とは逆の向きに歩いちゃうんだろうか。 ) お、落ち着こうMJ。常識的に考えてこんな事が起こる筈が無い。 …シチューの材料?いや、いつも使ってる食材だったし……。何か思い当たる節は無いか!? [Mon 28 May 2007 00:07:41]
MJ >  じゃあ頑張ってよネェ。 ( 期待してるよォとか、負けたら敢闘賞のちゅーなんだろうか。 ソレともお仕置きなんだろうか其の辺りは闇の中だが。 ) ちょっと艶子、確かにオレサマが艶子のボケ拾えなかったのは悪かったけどそんな大騒ぎする…… ( 真実は時として常識に阻まれる。 噛み合わぬ会話に訝しげな顔。 慌てて手鏡なんて女の子らしいモノ取り出した事のが驚く始末。 ) 何か頭重くなって来ちゃったジャン、折角気分乗ってきたのに―――ぃぃぃいいい? ( それは物理的に向日葵が咲いてるからなのだが。 鏡に映る自分と見事に咲いた向日葵。 ) ちょ、ちょっと何で!? 艶子菌が感染!? じゃなくて、落ち着いて艶子ッ! 何かの悪戯でしょ? ( 手鏡持つ傭兵チューリップをむんずと掴まんと。 ) [Sun 27 May 2007 23:58:30]
艶子 > 誰も要らないなんて言って無いだろっ。 ( つまりは勝利のちゅーも欲しいらしい。ついでに敗北のちゅーもきっと喜んで受け入れるだろうたぶん。 ) いやいや、向日葵を知らんのか?それともこっちじゃこれをチューリップというのか?お前の方こそ一体どういうつもり… ( はて、と頭に感じる違和感。微妙に重くなったようなバランスが傾くような。MJに指差されるまま、そっと頭の上に手を伸ばしてみては。 ) げっ! な、何じゃこりゃぁッ! ( 手に触れる何か細長くて柔らかいもの。慌てて側に手鏡を覗き込む。 ) ……なな、なんでチューリップがっ!?MJ、お前の頭にも向日葵!向日葵がッ!! ( くるんと鏡をひっくりかえし、MJに自分の姿を見せる! ) [Sun 27 May 2007 23:44:04]
MJ > ( 獣じみた餓鬼だから、妙に捻くれてたり子供じみたりした愛情表現。 でも、傭兵の方も負けじと捻くれてる気がする。 ) エェ―――じゃあ勝利の「チュー」とかも要らない? ( 決まってこんな遣り取り、こんな時は素直な餓鬼。 ) ……ご飯冷めちゃうのに良いんだ。 ( とつい何事も無かったかのよう手を重ねてきた傭兵。 「 ぎゃ、ギャグなのかな? 」とか一生懸命悩んだ餓鬼だが知力2は「 まぁイイヤで済まそう 」とした少女の唇へと顔を寄せた矢先。 ) いやッ……向日葵じゃないでしょ。 チューリップでしょッ!? 花知らなくても知ってるよ、一体何の真似さ。 ( なぁんだ突っ込み待ちだったんだ、みたいな安堵した顔でにょきにょき茎が伸びるよ向日葵。 そういって餓鬼も傭兵の頭に咲いたチューリップを指さして。 ) [Sun 27 May 2007 23:39:04]
艶子 > ( そんな一方的なものも、きっと自分は気に入ってしまっているんだろう。思考まで蕩けさせるぐらいの甘くて激しい接吻が。 ) ……うるさい。 こんなやりかたで素直に「ありがとう」だなんて言えるか。でも、折角だから喜んでおいてやる。 ( もういちど鼻を鳴らす。 ) …… ご飯は、いつでも食べられるからな。 ( そういうのならば、この後に二人がやろうとしていることもいつでも出来るのだろうけれど。机の上にある少年の手に自分の手を重ねた時―― 相手の頭の上に咲いてる向日葵にびくぅーっと、した。 ) お、お前… な、何それ…? え?え?向日葵? ( お互いにまだ自分の身体に起こった異変に気付いていないらしい。震える指でMJの頭の上を指して。 ) [Sun 27 May 2007 23:26:33]
MJ > ちょっと―――艶子、ナニソレ? 新手のプレイ? ( そう固い声で告げる餓鬼は気付かなかった………。 己の頭にもデッカイ向日葵が咲き誇っている事に。 ) [Sun 27 May 2007 23:20:51]
MJ > ( 互いに気の向く儘、大概は餓鬼の一方的な口吻。 ソレも回りの景色が溶けてしまう位のが好き。 今はもう波の音も聞こえない。 ) ―――何サ。 頑張れって応援してあげたのにィ。 ( 小さく吹いた、逸らされた視線を追う。 こうやって素直に言葉を重ねると傭兵は誤魔化す癖がある。 ソレが可愛くて、つい意地悪してしまう。 卑怯だと餓鬼は色々棚に上げて餓鬼は思った。 ) ご飯の途中だけど? 続きはどうする? ( 視線が絡む、少し潤んだ瞳が小さく揺れている。 片目を眇めれば、口を出るのはそんな言葉。 けど―――最後までこの流れが続かないのがこの二人。 ) へ? ( 気の抜けた音と共に咲いたアホ毛ならぬ、チューリップ。 別の意味で固まった餓鬼。 ) [Sun 27 May 2007 23:19:44]
艶子 > ( 食事の後だ、することと言えば大抵同じ。私達の場合は食事の前もあるけれど。 時間はもう遅く、あとは寝るだけというこの状況。しかも激しい口付けを交わし身体が良い具合に火照ってきているのならば尚更だ。逸らした瞳がまた戻ってきて、二人とも机に身を乗り出したまま動こうとはしない。 ) …… MJ…。 ( ぼつりと相手の名前を呟いた。 …しかし、良いムードであってもそれに乗る事が出来ないのが宿命なのか―― 突如顔を赤らめる傭兵の頭から「ぽんっ」とちゅーりっぷが咲いた。 …咲いた。 ) [Sun 27 May 2007 23:03:43]
艶子 > ( 今まで何回こうして唇を重ねてきただろう。フレンチキスで済んだ事は殆ど無い。大体は息苦しいぐらいの激しいキス。 そしてMJの舌は長くって、私の舌は短くって。いつもリードは相手のほう。それでも負けじと責めようとするから口付けも激しくなってしまう。唇が荒れ気味になることが多いのも、きっとこいつのせいだ――。 ラムネをお互いに転がしあいながら、広がるのはトマトシチューの味とラムネの甘みとMJの味。やがてそれもMJの味だけになって、暫し唇を奪い合う音と、その刹那に繰り返す小さな呼吸の音が響いた。 ) …… んん… ふ――  は、 ぁ…っ ( 唇は離れ、僅かに呼吸を乱す。ちらりと相手の顔を見遣るとすぐに視線を逸らし。 ) …ふん。 ( とだけ言って、後は答えなかった。 ) [Sun 27 May 2007 23:03:28]
MJ > ( 少しだけ間が空く、それから唇に柔らかい感触が触れた。 舌先で傭兵の唇へと割って入ればラムネを少女の口の中へと運んでやる。 餓鬼の舌が少女の口の中で器用にラムネを転がし、互いの唾液に混じり僅かに解けていくラムネ。 僅か、舌先に感じる甘みが無くなるまでそんな戯れが続くだろう。 ) ―――んッ。 ( 最後はもう、互いの味しか解らなかった。 ゆっくりと唇を離し、傭兵の吐息が触れ合う距離で ) 勝利のおまぢないデス。美味しかった? ( とか双眸を細め真顔で宣うのであった。 ) 良く云うよ、ヒトと打ち解けるのは艶子のが上手いジャン―――。 ( 詰まらなそうに鼻を鳴らす、出来ない事を何て思うのは餓鬼も同じ。 二人で机に乗り出した不思議な体勢の儘。 ) [Sun 27 May 2007 22:50:42]
艶子 > ……それはそれで凄いな。ドラゴンキラーのギャングか…。 ( ギャングとはいえ中々侮れないものだ、と思ってしまいました。 ) ははン、勿論私の勝利で決まりさ。よーするに喧嘩だ、たんと飯食ってる方の勝ちよ。 …まぁ、かっこよく…とは行かないかもしれないけど。 ( 油断は出来ないが自信はあるらしい。力瘤作ってにかっと笑って見せた。 ) …まぁ、お前って結構人とすぐ打ち解けられるからな。たとえ相手が暗黒街のチンピラであっても。 ( 彼のそういう所の才能にも期待している。期待、だなんて言うと偉そうだけど、煽てられれば木に登り牙を剥かれればすぐ噛み付き返す私には出来ない事を彼なら出来る。 ) …………。 ( ラムネを口の中にいれて顔を差し出す少年。その頬は少し赤いけれど、私の頬はもっと赤かった。でも拒否するのも躊躇われ、僅かに戸惑いつつも同じように机の上に身を乗り出し。 ) ん、  む……っ ( 唇を重ねようと。 ) [Sun 27 May 2007 22:35:42]
MJ >  大丈夫じゃない? 最後、ドラゴンも多勢と見えたのか逃げていったんだけどサ―――「これで俺等もドラゴンキラーっすね叔父貴ィ!」とか興奮してたモノ。 メデタシ、メデタシ。 ( その後、騒ぎのどさくさに紛れて裏口から逃げたとの事。 勝手に〆やがった。 ) 勝たないと当然ダメじゃなんじゃないのォ? 艶子が格好良く勝ったらオレサマ惚れ直しちゃいますヨ。 ( 「苦しゅうないもっと誉めても宜しくてヨ」とか大いばりで。 でも、勝って欲しいらしい餓鬼は期待した目で。 ) 人徳ですよネッ。 明日はオレサマの有り難みを噛み締めて海老を食べて下さい―――って食べないの? ( 仕方ないなァとか、しずしずと瓶を取り出すと一粒取り出して何を思ったか自分の口に銜えると机の上に乗りだして。 ) ……ん。 ( そしてちょっぴり頬を染め傭兵に向け顔を差し出すのでアリマシタ。  ) [Sun 27 May 2007 22:25:59]
艶子 > ……… ちょっ おまっ。 …… ギャングさんたちにはバレなかっただろうな!あの人達一度恨みを買ったら怖いんだからな…っ。 ( ギャングさん達南無。まあ、行き成り竜に襲われたMJも不運だったのだ、諦めて貰おう――。 ) うん。まだ試合はやってないけどね。 しかし、その試合とお前の仕事とで暫くはかなりお金に余裕が出来るな。無駄遣いは出来ないけど、ホント助かるよ。MJ。 ( 手ェ伸ばして赤毛をぐりぐり撫でようと。 ) ああ、うん。仕込みをしちゃってたから今日はトマトシチューだけど、海老は明日のご飯にしようと思う。 …そうだ、MJ。その配ってるお菓子頂戴よ。 どんなのか食べてみたい。 ( こう見えて甘いものが結構好きだったりする傭兵。ご飯中でお行儀悪いけど、はいと掌を差し出して。 ) [Sun 27 May 2007 22:15:17]
MJ >  えッ? ドラゴンにギャングさんをぶつけただけだってばァ。 ギャングさんも最初、他組織の討ち入りかと思ったんだろうネ―――出て来て吃驚、死に物狂いで戦ってましたヨ? ( さも当然の事のように。 ペコちゃんスマイルで助かった経緯を喋る餓鬼であった。 ) 艶子の方は拳の語り合いだっけ? そうだネェ、暫くは一緒に行こうかな。 お仕事自体は順調なんだけどネ、そうそうお土産気付いた? 仕事の時知り合ったお客さんに天麩羅奢ってもらっちったんだけど海老お土産に貰ったから寝室の机に置いたんだけど。 ( まるごとトマトとフォークぶっ刺しながら。 傭兵も獣人も居なかったので黙って机の上に置いておいたのだけど。 ) [Sun 27 May 2007 22:07:41]
艶子 > ふふん、そうだろう。トマトがほぼ元の形のまま入っていたりするけど、私とお前ならそれぐらい余裕で食べられるしな。 ( 要するに大雑把なのだ。白夜の分はちゃんと小さくしてあげてるらしい。 …とりあえず、拭ってあげるのは最後にしようと思いました。 ) ご飯粒なら大丈夫だけど汁物はだめだ、汁物は…! 怖いお兄さんもまさか竜に追いかけられている人を匿う事になるとは思わなかっただろうな…。大変だな、暗黒街の怖いお兄さんも。 ( 暗黒街は何だかんだで化け物の出る場所だ。アウトローはローがあるから逆に成り立つもの。ルールを鼻っから気にも留めて居ない化け物に襲われる事もあるんじゃ気が気じゃないだろう。 ) …暫くは暗黒街に近づくのを止めるか、あるいは一緒に移動したほうがいいかもね。 そうそう、お菓子配りしてるんだろ?まあ今日は不運だったとして、上手くいってるのか? ( スプーンでシチューを口に運びつつ。 ) [Sun 27 May 2007 21:58:01]
MJ >  ――こうして見ると案外艶子料理上手だしネ。 見落としがちな可愛さと言えます。 ( うむり、得心言ったらしい傭兵に餓鬼も満足げ。 ん、とか口の周りを拭われたが次の瞬間にはまた汚れてるミステリィ。 奥さん南無。 ) えー? ここは「 ご飯粒くっついてるよ 」ばりに、指で取って食べちゃうようなイベントじゃないの? ( 挙げ句駄目出し迄出た。 ) そンな。 あんなでっかいトカゲに似てませんよオレサマ。 まァ……最後は怖いお兄さんの事務所に逃げ込んで事なきを得たんですけどネ。 ( お皿からシチューが半分程無くなった頃漸くお腹が落ち着いたらしく。 ) [Sun 27 May 2007 21:48:56]
艶子 > …まぁな。確かに。可愛いけれど……。 ( 犬は飼ったことは無いが、犬に服を着せて歩いているのは見たことある。その隣に同じ服を着せられて四つんばいで歩いている奴隷も一緒で、可愛いとか思う前に「うわぁ」って思っちゃったけど。 自分の分もテーブルに並べて頂きます。 白夜はまだ寝ているか、後で食べさせよう。 ) 暗黒街のボスともなりゃそれぐらい飼ってても不思議じゃないけど…。竜殺しの出番かな? ( いや、場所が場所だけにもう駆除されてしまったかもしれないが。 ) うわっ、ばっちいな馬鹿っ! ( 飛んでくるシチューと唾がぺちぺちっ、と顔についた。ハンカチでそれを拭いつつ、MJの口周りも確り拭ってやろうとする所が良い奥さんだ!とか自分で思ったり思ったり。 ) お前を仲間だと思ったとか…?ほら、お前って竜人みたいになれるし――。 [Sun 27 May 2007 21:40:26]
MJ > ( この辺り野生に還っても十分やっていけそうな餓鬼ではあったが。 ) ほら、犬にさ……服を着せるのってどうかと思うのネ。 でも案外着せてみると可愛いというジレンマ? 飼い主さんなら解るこの気持ちッ。 ( 一応理屈立てて誉めているつもりなのです。 湯気の立つお皿が目の前に運ばれて来る、それを待つ様子はワンコそのものだが。 ) そ、屍砦で遭った死んでる竜じゃ無くて生きてる方。 ガンビエのおぢさんのペットじゃないかって云ってる人も居たけど。 ( 口も動かすが手も休ませず、豪快にパンを丸ごとシチューへとぶっ込みかぶりつく餓鬼。 ) しかもさッ! 何故かオレサマ追って来るんですヨッ! ( 興奮の余り、シチューと唾が飛ぶ飛ぶ。 ) [Sun 27 May 2007 21:33:12]
艶子 > ( この少年の身体能力がちょっと羨ましい。あんな風に走れたら気持ち良いんだろうなぁ、なんて思いつつ。 ) ……あ。 ありがと… ってまた、お前はそんな微妙な言い回し…! ( がっくしと肩を落とした。いや、もう慣れたし本当に可愛いって思ってくれているのは知ってるのだが。思わず傭兵の不機嫌も溶けてしまう。 台所のお鍋からトマトシチューをさらによそり、パンを添えてテーブルに運ぼう。少年の言葉に思わずびっくりしてしまうが。 ) ドラゴン、って…… ドラゴン!?竜人じゃなくて!? ( いや、流石に竜人とドラゴンを見間違えるような事はあるまい。 ) 何で暗黒街に――… 吸血鬼や悪魔が出たっていうんなら判るが。 …ううん、誰かが連れ込んだのかな。 ( ああいう場所だ。例えばドラゴンの売買とかやってそうじゃないか。 ) [Sun 27 May 2007 21:26:55]
MJ > ( 桟橋を風の如く疾走し、船へと一足で飛び移ればエプロン姿の傭兵の前へと着地。 ) ―――ん、エプロンがかぁいいネ。 ワンコに服着せたような珍妙な可愛さがあるヨッ! ( 「タダイマ」の挨拶の前に何故か不機嫌そうな傭兵に愛情を示してみた。 ) じゃなくて艶子訊いてヨッ! ひっどいンだよ!? お仕事いったらさァ……暗黒街にドラゴンなんて出ちゃったのデスよ。 ( ご飯が欲しかったので船内へと戻るけど、口の方は黙ってなかった席に着くなり文句タラタラで。 )  [Sun 27 May 2007 21:20:57]
艶子 > ( 本当にどうしたんだろう。良く見れば服もボロボロだし、まさか誰かに襲われたのでは。 しかし慌てて甲板から飛び降りようとした刹那、突然元気良く起き上がって爆走してくる少年を見て…… 一瞬でも思いっきり心配しちゃった自分が恥かしかったとです…。 ) ……ああ、ああ、何があったか話しなさい。今よそって上げるから、その前に手を洗うんだぞ! ( 何故か傭兵もむすっとしてるのは、要らん心配をしてしまったからだ!…まあ、何事も無かったのは嬉しい事だけど。 一度船内に戻り、出来たばかりの料理をよそろう。 ) [Sun 27 May 2007 21:17:07]
MJ > ( 何故突如暗黒街のど真ん中にドラゴンが湧いたのか不明である。 全身赤銅色の鱗に包まれたソレは、翼を広げれば屋根まで届こう大きさ。 咆哮を上げる度、窓硝子は割れるわ恐怖で気絶する者が出るわの大騒ぎ。 ) ………竜退治なら天空の勇者サマでも連れてこいってンですヨ。 ( ごろりと寝返りを打つと潮風と一緒に流れてくるトマトを煮込む良い匂い。 墓場から蘇るソンビの如く跳ね起きる。 ) ちょっと艶子訊いて下さいヨッ! いやっその前にご飯だね! ご飯!! ( エプロン姿の同居人を見付ければ「キーキー」子鬼みたく喚き立て甲板へと爆走してくる餓鬼。 とってもご機嫌が宜しくないらしいってのとお腹が空いたのは誰にでも解ろう。 ) [Sun 27 May 2007 21:12:50]
艶子 > ( 近くに泊めてある自宅として使っている船からは美味しそうな匂いが漂っていた。今日のお夕飯はトマトのシチューと黒パンだ。赤毛の少年の帰りを待つ間、お料理で少しだけ疲れた身体を解そうとエプロン姿で甲板に出てみれば、砂浜の上に寝そべる少年の姿が見えた。 ) …… 何やってるんだ、アイツ。 おおーい、MJ!どうしたーっ! ( 最近お菓子配りのお仕事をしているとのことで、アイツはアイツなりに家計の事を心配してくれていたんだなあとしんみりしていた矢先。何かあったのかと心配してしまうのが普通だ。 ) [Sun 27 May 2007 21:06:14]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『―― む。』 [Sun 27 May 2007 21:01:14]
MJ > ( ―――砂上に残る足跡を辿れば赤色の髪をした餓鬼が一人。 砂浜に大の字に。 ) 疲れたァ……。 ( 良く見れば服は彼方此方汚れが目立ち、破れている箇所さえ見受けられる。 今日も今日とて、お仕事へと出掛けた筈の餓鬼であったが。 ) ――何でドラゴンとかいるかな? アレが噂のえふおーいーとの遭遇? ( 何故かラムネを配ってたらドラゴンに遭遇したと言う災難。 ) [Sun 27 May 2007 21:00:11]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 砂浜に続く足跡――。 』 [Sun 27 May 2007 20:53:58]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『さぁ、もう一回やるわよッ ( 箒の柄を握りなおして。 )』 [Sat 26 May 2007 02:17:33]
ヒルダ > あ、 はぁ―― ♪ クセになりそ、脳汁出ちゃう…っ♪ ( 曲がりきった時の高揚感と言ったら無い。思わず両手を離して頬に触れ、うっとりとした表情を浮かべてしまう。大変危険なので、良い子の皆さんは真似しないで下さい。 ) [Sat 26 May 2007 02:16:06]
ヒルダ > だけど―― まだまだよッッ! ( 箒の柄をしっかりと掴んだまま箒から飛び降りて、走行しながら足を接地させる。両足をしっかりとふんばり、強引に理想のラインの上に、乗るッ! ) ああぁぁああああこんな時に限ってお気に入りのハイヒールなんて履いてきてェェ―― ッ! あたしの、馬鹿ァ―― ッ!! ( ぼきん。ヒールが折れて飛んでいくのが見えた。しかし―― 見事に曲がりきると再び箒に跨り、ほぼスピードを落とす事無く理想のラインを描いた。 ) [Sat 26 May 2007 02:09:26]
ヒルダ > ( 要するに、曲がれれば良いんだ曲がれれば。飛行術一つとっても色々な手法があるように、魔女術は必ずこれでなくてはならないと手段が縛られている訳ではない。勿論ある程度の決まりごとはあるけれど、どちらかといえば閃きと工夫の方が大事だ。 そして魔女は最大速力のままカーブに差し掛かる。瞬間、旋回しながらブレーキを掛け、箒の先端が沈み後方の部分が浮いた。疾走するオドが摩擦で青い光を放ち、魔女はドリフトしながらカーブを曲がる、しかし――。 ) まだ、曲がりきれないッ! ( やはり進入速度が速すぎたのか、ラインを少しずつ外れていく。 ) [Sat 26 May 2007 02:05:02]
ヒルダ > ( その後、何回も何回も失敗を繰り返し、ついには元のカーブのラインが見えなくなりそうになっていた。もっと減速すれば容易に曲がれるだろうが、恐らく試験にはタイムも得点に関わってくる。ちんたら曲がってたんじゃ、ゴールする前に「もう帰っていいよ」と言われかねない。魔女ってのは言い方が陰湿なのだ。 ) はぁ…っ、 はぁ…っ。 くそ…っ。 私はね… は、 っ…。 悪魔召喚より何より、子供の頃からこれを一番練習してきてンのよ! 舐めんじゃないわよ、馬鹿――ッ!! ( オドの飛行は消耗が激しく、この魔女の場合は特に燃費が悪い。既に息を切らし、身体にはじっとりと汗を掻いていた。 しかし諦めず、もう一度地面を蹴る。 ) [Sat 26 May 2007 01:53:57]
ヒルダ > ( しかし―― ) むあぁぁぁッ! ( 風を切って疾走、しかもほぼ直線に。後ろを振り返れば理想のカーブのラインの上に描かれた、真っ直ぐな線が見えた。あれが今自分が通った後だ。 ) くぅ…ッ、あれじゃ壁に激突だわッ。 ( Damn!! 魔女の悔しがる声が海岸に響く。 ) もう一度よ、出来るまでやってやるんだから! ( 一度上昇し、再び地面近くを滑空する。 ) [Sat 26 May 2007 01:49:08]
ヒルダ > ( 砂浜に描かれた大きく右へと曲がるラインは、理想とするカーブの通り道だ。あの通りに曲がる事が出来れば、試験においても高い点数を期待する事が出来るだろう。 ) ―― それじゃあ、いっちょやってみましょうかね。 ( ぐんっ、と箒の先端が上がり、 「ぱァん」と火薬を爆発させるような音が海岸に鳴り響いた。魔女の魔力が弾け、加速した時の音である。砂粒を撒き散らし、地面擦れ擦れを失踪しながら―― ) 曲がれェ――ッ! ( 身体を右に倒し、オドの流れを制御するッ! ) [Sat 26 May 2007 01:45:17]
ヒルダ > ( 魔女の飛行術の良し悪しは、如何に原動力となる力を制御出来るかにある。マナウェーブに乗るのであれば、その流れを見極める事が重要だし、私のようにオド…内在する力のみで飛行するのであれば、そのバランスが重要になってくる。エネルギーを自分の身体から箒の柄を伝導させ、箒の先と後ろから噴出させる。これが5:5ならば空中で静止し、下に噴射すれば上昇する。かっ飛ばす時は後方の噴射力を高め,、ブレーキしたい時は逆に前に噴射する。 …その箒のコントロールが悪いという事は、その移動が遅いという事だ。 ) [Sat 26 May 2007 01:40:09]
ヒルダ > ( ここで溺れていたあの娘は元気だろうか。またどこかで溺れてなきゃ良いけど、なんて箒に跨って海を眺めながら思った。危なっかしい人だったけど、素直で良い娘だった。まるで昔の私のように。 ) ……それって、逆に失礼?まあ私も昔を振り返るような歳じゃないけどさ。 ( ふわりと宙に浮かびつつ、くるんと方向転換。 ) [Sat 26 May 2007 01:34:17]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『試験対策は続く。』 [Sat 26 May 2007 01:31:55]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( そのうちきっとまた繰り返されるのだろう )』 [Fri 25 May 2007 00:24:25]
シュクレ > ( どうも、時々オカシな方向に思考がゆらりふらりと向いてしまう。 )   ――― オカシイ なーァ? ( 首を傾げて、自分でも不思議に思うのだけれど ) [Fri 25 May 2007 00:23:56]
シュクレ > ( 思考の切り替えを強制的に促すかのように、よいしょ、と。気だるげにのったり上体を起こす。なんとはなしに唇を舐めたら、あましょっぱくてザラりと砂が舌先を撫でた ) ( 別に死ぬ時は死ぬし、ボクはソレで構わないけれど。 )  ――― ていうカ、 …オカシイなーァ? ボクカレンダァについて考えナイと、ッテ思ってたンだケド―― … ( 何時の間に、 思考は流されてしまったのか。 )  … ( 多分、今宵の海と空のさまに誘われたンだろう。惹かれたのだろう、それこそ ひきこまれるかのように。 ) [Fri 25 May 2007 00:11:54]
シュクレ > ( …でも、 )  …。 ( 今は、よくても )  …アツさで でろんでろン溶けちゃウのハ、ボクやだナーァ… ? ( …そうやって一体化するのはよろしくない。 とても、よろしくない。 熱に溶けて崩れおちるよりは、海に入り込んで溶け込んでしまいたい。 或いは、さらさらとそれこそ砂糖のように風化して風に流されて朽ちてゆきたい。 ) ( ぴリリ、と肌を刺激するしょっぱい海風は もどっておいで、と呼んでいるようで。 ) [Fri 25 May 2007 00:00:50]
シュクレ > ( ――― そしてそのまま、自分もこの景色の中に溶け込んでしまえたら。 たとえカタチを失くしてでも、ひとつになることができるなら、 )  …それ ッテ、 ( あぁ、きっととっても心地イイんだろうなって。ボクは思うんだけど、同僚サンに言ったとしたらへんなやつ、と笑われるんだろうか。 )  ――― … ( けれど、同化することに少しの違和感も不快感も感じないのは )  ( 手のひらが、少し砂をすくって、 零す。 寝転がったままだから上手く手の上にのらなくて、指の間から零れ、手首の方にまで伝いおちて ) [Thu 24 May 2007 23:48:11]
シュクレ > ( 昼間はアツかったのだろう、砂のベッドは今は夜気にひんやりと冷えて心地良い。 )  …きもちいい。 ( ささめく波の音。時折何か跳ねるオトがするのは魚だろうか。天には薄雲が風にながれて波間を作り、そんな天を海は海面に映し出し、  ―― まるで鏡。海だけでなく、輝く船を湛える天もまた。 ) ( 緩く、夜風が頬を撫でる。胸いっぱいに空気を吸い込んで、ゆるゆると吐き出した。少しぬるい風が、砂の冷たさに丁度イイ。 例えば、ココを自分のベッドだなんていえてしまったら、  …ソレはとてもとてもぜいたくだとおもう。 ) [Thu 24 May 2007 23:31:43]
シュクレ > ( 砂浜の上に、だらり でろり。 )  ンあー…… ( 思わずどっかの馬みたいな気の抜けた声が口から飛び出す。寝不足にも似て重く感じる頭が、右へ左へ、気まぐれにごろごろと位置を変えた ) ( 見上げた、視界いっぱいの夜空はなンて贅沢。煌く海面のごとく輝くお星サマに、上弦のおフネがぷかぷか浮かぶ、空にあるうみ。 ) [Thu 24 May 2007 23:18:30]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:24,May,1604 )( ユリウス通日:2307053 トキノミヤコ暦日:26,卯月,1604 フォーウン式太陰太陽暦:26,孟夏,1604 アララマ暦:24,Dhu al-Hijja,1012 ラエ暦:24,Yiar,5364 ダライマ暦:26,氏宿月,1731 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Thu 24 May 2007 23:07:24]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( ―― あつぅ い。 )』 [Thu 24 May 2007 23:03:17]
お知らせ > ユズリハさんが帰りました。 『( 砂を踏む音。 潮騒だけが残り。)』 [Wed 23 May 2007 23:42:50]
ユズリハ > ――――そういえば、暗黒街のほうでおもしろそうなことしてたわネ。 ( クツリ、哂う。  お祭り とは少し違うかも知れないが。 人と人が戦うもの。 殺伐とした様子は無いのが  ) あはン。 少し残念だヮ。 ( どうせなら、もっと殺伐とした雰囲気になってほしいものだと思ってしまうのは悪魔だからだろうか。 けれど、何もなくのほほんとした安穏な雰囲気よりは好きだけれど。     自分は参加しないのに、 楽しい と思うのもおかしな話かも知れないけれど。)  さってー。 戻ろうかしラ。 ( クツリ。 笑みを1つこぼせば身を翻し、  貧民窟のほうへと向いて。) [Wed 23 May 2007 23:42:30]
ユズリハ > 熱くなったら水浴びでもしたいものねン。 ( クツリクツリ、笑う。 まだ海水浴をするには涼しい気温なのが残念。 もっと暖かくなった頃、海に入ったらきっと気持ちいいだろうと思う。) ……。 って、あんまりのんびりしてらンないんだけどォ。 ( 自分で言っといて何だが、  夏までヴェイトスにのんびりしているワケにもいかないとは思うのだが。) ―――ま、いっかァ。 ( 人間と悪魔の 時間 の感覚は違う。 数ヶ月くらいそんなに変わらないだろう。   変わらない、と思いたいところだ。) [Wed 23 May 2007 23:30:29]
ユズリハ > ( 砂浜を歩くのは、胸に銀薔薇を咲かせる1人の女。 夜の散歩 というところだろうか。 空は晴れ。月明かりで僅かに波が見えた。) ―――あらン。 もう海岸なのねン。 ( 女は他留まり、右手を腰に。 少し散歩するつもりが、少し遠くまで来てしまったようだ。 海岸 は、 一番はじっこ。 ) どうしようかしらン。 ( んー、と小さく唸りつつ考える。 このまま戻るか、別ルートに変更して散歩を続けるか。  それとも、少し海を眺めてみるか。) [Wed 23 May 2007 23:14:46]
お知らせ > ユズリハさんが入室されました。 『( 砂を踏む音 )』 [Wed 23 May 2007 23:10:33]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( それが欺瞞なのか判らないまま、やがて砂に足跡を残して )』 [Tue 22 May 2007 04:57:10]
ザッハトルテ > ( だから、 ) 「(心配させる)べきではない」――「(心配させては)いけない」、 から―― ( 何もなかった顔をして戻ろう。 …うっかり絞めちまった件に関しては詫びる必要があるけども ) [Tue 22 May 2007 04:55:49]
ザッハトルテ > ( 掻き消した、義務と禁止を表す単語 ) ( 幸在らんと願うなら、その人の近くに「居るべきではない」――「離れなければいけない」。  それは混ざり合い溶け合い、今も尚杭のように胸を突く。 要領の良くないどこぞの吸血鬼にとって受け容れ易い規範――これ以上考えると、「また」―― )   ( あの冬の晩、この場所で晒してしまった歪みに喰われそうになる  から。  ) [Tue 22 May 2007 04:51:28]
ザッハトルテ > (「身なりの良い大人の女性」は兎も角、あの色の髪は珍しかろう――そのように考えたまで。 まさかふたりが既に邂逅を果たした後だとは思いもしない ) ――――… ( 遠ざかる足音はそのままに、暁に染まる空を見上げる。 陽光はもう、この身を灼きはしない。   空が、遠い―――――― )   …… 友達も  心配する  ――…ね 。 ( 感傷に届かない、諦念めいたものを振り切って呟く。 ――…本当は何ひとつ、ヒトの事なんぞ言えた身じゃない。 ) [Tue 22 May 2007 04:42:10]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『ふら付きながらも…ゆっくりと友達のいる場所に戻っていく』 [Tue 22 May 2007 04:33:49]
オウル > (そのような関連性をこの少年は見出さず、貴方の言葉を聞いているだろう。 すこしだけ、違う事を考えながら…だ。) 大丈夫ですよ、寝床さえあれば自分は何とかなりますから (懐が広ければ…との言葉には首を横に振るだろう。) 初対面の人に物頼んだらいけないですよ…何となく…ですけど (そんな事、言いながら…貴方の告げる容姿に…心当りが有った様子で…。) ……解りました、会えたら、色々話してみます… (ビスケットやら、サンドイッチのお礼の言葉もちゃんと言わなければならない。 もし、エレさんであればの話しだが…フルネームはきいていなかった、この少年…。) 朝…うわ… (朝日が照らし出していけば…体はだるくなる。 むしろ馬力が出なくなるに等しい。) 帰ります…ね (さよなら、また会いましょう…そんな言葉を残しながら。 貴方に背を向けて、ゆっくり歩き出そうか、幾分ふら付きながらだが。)  [Tue 22 May 2007 04:30:25]
ザッハトルテ > ( 彼女が話を聞くかはこの子の話し方次第だろう。 ただ、あの女性はそう云った偶然が産む出会いを――楽しみにしている。 そんな気がした。 )( そして漸く、朝陽を嫌うように細められた金色に気がついた。 こちらも春の朝陽を眩しげに眺め、 ) …夕暮れと違って朝陽は駆け足で昇るから、目をやられたんだろう。 引き止めて申し訳ない、空のベッドを見たら友達も心配する―― ( だから早く御戻りなさい と ) [Tue 22 May 2007 04:23:53]
ザッハトルテ > (「大人」「女性」「年齢」――己が口にした幾つかの単語が何故か一本の線で繋がりつつある。 頭の片隅で人物録の頁を捲り返しながら ) ―――― ( そうは言うが、生活は決して楽ではないのだろう。 黒い服だけに余計に汚れが目立つ面はあるとしても――この子の服装は貧民窟の子供達のそれより多少小ぎれいな程度に見えた。 ――済まなそうに、ぽつりと ) …生憎私は相談事に向かない性質でね、力になれなくて申し訳ない。 もう少し懐が深ければ、何か出来たかも知れないのだけれど。 (「懐の深い」――ふと、何か思い当たった――気がした ) ――…ヴェイトスは広い街だが、それでも偶然を司る何かが気紛れを起こす事がある。 所謂「出会い」と云うやつだね。 もしも、もしも街の中で――【緑色の髪をした、身なりの良い大人の女性】と出会う事があれば相談して御覧? 彼女なら恐らく、相談に乗ってくれるんじゃないかと――思う。 ( 幾つかの単語はやがて、大ホールと図書館で顔合わせた――エレオノーラなる女性の姿へと収束する。 残念ながら己は直接頼み込めるような間柄ではないが、かの女性にはこの子の話を聞き容れるだけの懐の深さがあるのではなかろうか――全くの印象論に過ぎないが、そんな事をふと考えた ) …ああ、その時は勿論、「30歳ですか?」と聞いてはいけないよ。 淑女にそいつは余りにも失礼だ。 [Tue 22 May 2007 04:18:01]
オウル > 名前…確かにそうですけど…今の自分の名前は…ただの貰い物ですから… (そんな事、すこし寂しげに言うだろう。 思い出せない事、一番思い出したいと思っている事だ。) 良いですよ…言わないと解らない事も、きっとたくさんありますから… (行動で示さないと…解る事もきっとあるだろう。 そんな事思いながら言うだろう。 そして、貴方の問いには答えるだろう、すこしだけ笑顔でだ。) 働き口はないですけど…友達の家で寝泊りしてるんで…寂しくはないです (お金が無いと、色々困りますけどね…何て、ボソリと言うだろう。) [Tue 22 May 2007 04:04:39]
ザッハトルテ > 友達でも、それこそその辺の大人でも良い。 貴方は何者ですかと聞いて御覧? きっと多くは――例えば「私はマケジト・カイワンである」と――この街の現市長だね――そう、「名前」を一番に答えると思うよ、「種族」なんかじゃなくてね。 そうは思わないかな? ――…( 何処の誰か憶えていない。 そう聞いて、漸く得心のいった表情を浮かべた ) 記憶喪失。 ――…それは言い難い事を言わせてしまったね。 ( 肺が空になる程大きく、溜息じみた息を吐き出す。 記憶喪失と云えどもすぐそばに親兄弟、肉親の類が居るならこうも不安定にならなかろう。 額に手を当てて ) 身寄りはない。 働く口も、その身なりからすると、ない――…日々の暮らしに困りはしません か。 [Tue 22 May 2007 03:57:14]
オウル > そんな事して…自分、首掴まれたりするの嫌です…絶対…自己責任でも、絶対嫌です (そんな事、首横に振りながらいうだろう。 実際地雷云々は踏んでみないと解らないというのは、この少年は当りだろう。) …昔の自分が何処の誰か、何て覚えてませんけど、今の自分はオウル…ですから (梟と言う名の吸血鬼であり、人だから……そんな事を自分にも言い聞かせるように…言うだろう。) …朝… (すこし、空を仰いでボソリと呟いた。 見上げた空が明るくなり始めたのは、すこし嫌そうな目で金の瞳を細めて見ていただろう。) [Tue 22 May 2007 03:47:04]
ザッハトルテ > 御勧めは致しかねるが、実際にその辺の大人を捕まえて「貴方は30歳ですか?」と聞いてみれば良く判るよ――ああ、もし実行に移すならば自己責任でひとつ頼む。 ( そこいらは本当に自己責任だ。 この子の場合、地雷が埋まっているからと予めアドバイスをするより実際に踏んでみた方が理解が早いような気がした。 ――ひらり、白々とした手を翻して ) …個性的な意見だねまた。 自分が人間なのか、或いは何かの混ざり物なのか――それよりもっと重要な事があるんじゃないのかな。 [Tue 22 May 2007 03:37:50]
オウル > (こんな体になって、さまよい歩いて、月日はすこし流れた。 自分の種族を知って、友達と別れて、新しい友達と別れようとして出来なかった。) 29歳と…30歳には、溝? (そして、禁忌と言われれば、怖い友人を一瞬思い出しました。) はい…わかりました (其処は素直に、頷いた。 そして、考えて、自分に向けられる紅い瞳には金の瞳が返すだろう。) 種族くらいは、その…把握してはいますけど… (何処の誰かは…と言うのは言えずにいた。 今の名前ですら貰い物なのだから…本当の名前は…何処なのだろうと思った。) [Tue 22 May 2007 03:28:16]
ザッハトルテ > ( ヴェイトスに流れ着いて2年、勤務先やら何やらで曲がりなりに「一般市民」の真似事をしてきた。 自分に対する当たり障りのない評価――例えば何歳に見えるだとか――は把握しているつもりだ ) 三十路にはもう少し間があると思いたいね。 ( さっくり答えた ) 因みに29歳と30歳には一見1歳の差しかないようだが、そこには暗く深い溝があるんだ。 特に女性には禁忌とされる話題だからそれは言ってはいけない。 ( さて――ここで今宵二度目の「考える為の間」だ。 顎に指先を添え、暫し水平線へと視線を転じる。 受け答えはするが、何を聞いても要領の得ない回答が戻ってくるばかり――寄せて返す波、ひょっとしてこの子は本当に水妖なんじゃないかとすら思った。 ) ( ――が。 それまで弛緩気味に細めていた、赤々とした双眸を改めてそちらへと向け直し ) 自分が何歳か判らない――か。 時に――君は 自分が何者なのか、きちんと把握出来ている ? [Tue 22 May 2007 03:20:17]
オウル > (聞かれた事、歳とか…わからない…考え出した、知力2の頭で…考えていた。) 入るのが何となく嫌なので……近くなら大丈夫…多分 (不安げにそんな事ゆった、行水すらいままでして無い。 歳…? この体になって、半年も立ってない…年齢でいえばどうなるんだろうとか…すこし考えていたが、すぐに考えは消えた。) 自分の歳…その…わからないんで、何百とか、そんな歳では無いとは思いますけど… (腕組んで、すこし考えているようすで…。) お兄さんは…幾つ位なんですか? (そんな、質問、投げて見た。) [Tue 22 May 2007 03:05:22]
ザッハトルテ > ( 考える間が空く――やがて返す言葉はぽつぽつと独り言のように。 その口調が示す通り難癖をつけるつもりはない。 ただ、純粋に疑問を述べただけの。 ) …良く判らないな。 水が好きではないのに、どうして「海」なんぞに来たりしたのだろう? 海とは須らく塩分を含んだ、されど水に変わりはなかろうに。 ――…つまらない質問ついでにもうひとつ。 君は今年幾つになるのだろう? …ああ。 ヴェイトスは人でないヒト、も沢山居るから――二十歳にも満たないように見えてその実何百歳と云うのも珍しくないから――ね。 ( そんな補足。 ) [Tue 22 May 2007 02:55:58]
オウル > (何か色々いわれて、しぼむ気分、けれどそれは、見せないでいた。) 水は…あんまり好きな方ではないかもしれません…着替えるのは嫌いというか…余ってる服がないから…かな? (実際、今靴ははいている、誰かの家では素足が多いようだけれど、素足は何となく、地面が熱く感じるからあまり好きでは無いけれど…。) 水は…何となく、入るのが嫌なんで… (そんなこと言いながら、貴方の紅い瞳を見る金の瞳、すこし貴方を見ているだろう。) [Tue 22 May 2007 02:45:51]
ザッハトルテ > ――…ふむ。 ( だらりと放り出していた片膝を折り畳んで抱える。 その分人ひとりが座れる程度のスペースが出来る――特に座れと勧めるでもなく、斜め下から血色がそちらを見上げた。 黒地の布に白い汚れは良く目立った ) 良い子じゃないなら悪い子なのだね。 風呂が嫌いで、ついでに着替えるのも嫌いと見える。 本音を言えば靴も靴下も嫌い――だったりするのかな、君は。 ( 砂に足を取られるのだから、歩き難くて然るべきだと思った――少なくとも砂浜とはそういう場所だと思っている。 だとしたら歩き難いと不満を述べる原因は地面ではなく足の方にあるのではないのかと ) それとももしや、案外君自身がくだんの「水妖」? (「この子は捕食対象であるところの人間ではない」――そこまでは己が血の一滴、細胞のひとかけらの全てがそう告げるが。 ) [Tue 22 May 2007 02:37:46]
オウル > (曇りの夜の下、この少年にとっては、月の出る日は好きなのだが、仕方のない事だ。) 家の無い人だったら、スラムにいますから…ね (この少年も、スラムには度々いく、食事の時とか、友達を探そうとか思った時などだ…貴方の姿を見て、見返した少年の姿は、古着、まして着替えていないのも手伝って、白っぽくなった汚れがすこし目立つ。 貴方にすこし向けたのは苦笑いだろう。) 自分は良い子じゃないだけです、自分も散歩ですけど…? (良い子と聞かれると反論したくなる、この少年、貴方が感知しようとしたら、知れる位、この少年の吸血鬼の気配は濃い。) 砂の上は歩きにくいですよね… (そんな愚痴、ボソリともらした。) [Tue 22 May 2007 02:23:26]
ザッハトルテ > ( 今宵月は出ていない。 少しずつ近づいて来る薄い影に慌てるでもなく、砂の上の書き散らかしを掌で掻き消した ) …散歩。 ( だらしなく両脚を投げ出した我が身を軽く見下ろして ) 散歩――…うん、まあそれで良い。 家のない人ですかと聞かれるよりはずっと良い――ね。 ( 男の身なりは悪くない。 スーツの形は少々古めかしいが、ヴィンテージと考えられれば――スーツにそんなものがあるかは兎も角――金持ち未満の一般市民といったところだろう ) …で。 私が夜歩く散歩者だとしたら、君は一体何だろうか。 ここには時折水妖だの何だのが「沸く」らしいし、何より――良い子は寝ている時間だよ。 ( 心なし強張った姿が頼りなげに見えた。 少年と言うよりは子供と呼んだ方が、妥当なような。 ) [Tue 22 May 2007 02:13:45]
オウル > (歩くのはゆるりと、されど、確りあるいてくるだろう。) 砂って…どうしてこう歩きにくいんだろ… (素足だったら、すこしは違うかな…何て、すこし思いながら小さく呟いて歩いていた。) …こんばんわ… (そして、貴方の近くで、普通に声が届ける程まで近づけば、挨拶の声を出すだろう。) 散歩…ですか? (そんな事を聞きながら、すこし貴方を見て、何となく緊張している感じで…。) [Tue 22 May 2007 02:01:09]
ザッハトルテ > ( 続けてmust∞do not=\―義務と、それから禁止を表す単語 ) ( そのように在るべき――そう「すべきではない」――「そうであってはならない」。 外からどう見えるかは知らない。 けれど、それらの規範を使い分け、混ぜこぜにして、時に振り回される。 気がつけばその場から一歩も進めない状況――だ ) ……… ( 爪の間に入り込んだ砂が大層不快だった。 溜息混じりに水平線を眺め――砂を踏む音を聞き止めた。 船体に頭を預け座り込んだままそちらを見上げ。 ) [Tue 22 May 2007 01:54:09]
近づく者 > (近づいてくるのは砂を踏む音とその足音の主たる人影、銀髪に金の瞳の少年だ。) (その足音は、徐々にではあるが、貴方に向かって近づいて来ている。) (貴方に近づく人影は、慣れない足取りで歩いている事だろう。) [Tue 22 May 2007 01:49:04]
お知らせ > 近づく者さんが入室されました。 [Tue 22 May 2007 01:42:37]
ザッハトルテ > ( では「逃避先を持たざるべきか」 ――これも恐らく正しくない。 選択の幅を狭めに狭めた末立ち行かなくなった、生きた見本が――生物学的には生きちゃいないが――ここにある ) …―――― ( 砂の上をさもいい加減に指が滑る。 will――意思を表す単語を書いて、上から横に線を引いた ) [Tue 22 May 2007 01:32:30]
ザッハトルテ > ( ここ数日は居住区の自宅に戻っていた。 日中は陽射しに滅入りながら自宅の掃除に明け暮れ、夜になれば意味もなく街中を徘徊して過ごし、やっぱり溺れる夢を見た。 久しく放置していた自宅は大層汚れていて、塊になった綿埃を片付けながらふとそんな事を考えた。 ――今は先日と同じ、朽ちかけた船体の元にだらだらと座り込んでいる。 縄張りを巡回しているのか、毛玉の姿はない。 ) [Tue 22 May 2007 01:18:23]
ザッハトルテ > (「逃げ場がある」――逃げ込む場所を絶えず用意しておくと云うのは、恐らく卑怯な事なのだろう。 ) [Tue 22 May 2007 01:08:23]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( ――思うに )』 [Tue 22 May 2007 01:06:16]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 水のない井戸に溺れる。沈む――どちらも不条理でしかない話。 )』 [Fri 18 May 2007 23:47:46]
ザッハトルテ > ( 肺に酸素を取り込めずやがては死に至る。 それを「溺れる」と定義するなら、死者が溺れる筈はない。 死人は呼吸を必要としないし生存本能も存在しない。 否、皆無とは言わないが、猫が卵を産む程度に破綻していると思う。 ともあれ――死人は溺れるのではなく、単にそのまま沈むだけだ。 ) ( 凝り固まった首筋――篭もる熱の証。 肺腑に蟠る磯の臭い――呼吸器の起動の証。 今なら「溺れる死人」の実践も成るかも知れないけれど ) [Fri 18 May 2007 23:45:44]
ザッハトルテ > ――…泳ぎ方なんぞ知らなくとも、水に落ちた時開眼するのが生き物なんだっけ。 ( 本能的に死を回避すべく水を掻いているだけとも聞くが。 ――波立つ海面へと視線を転じた拍子、首筋が酷く凝っているのを感じた。 そこで初めて磯の香りの不味さに気づく ) 今なら 普通に――…溺れられるだろうか。 …もっとも私が見るのは「海」じゃなくて「井戸」、それも枯れ井戸なのだけれど。 ( 合いの手めいて毛玉が鳴いた ) 夢占師に聞け=\―そう言いたい訳かね。 役に立たない猫様だな、そんなだと――何処ぞの化け物に首を千切られてしまうんだ。 ( 独り言だと思えば、物騒な言葉も薄い膜一枚隔てた向こうの世界のもののように遠く。 やる気のなさを容易く看破したのか一向に逃げる気配を見せない毛玉がまた小憎らしい。 ――波頭が反復を繰り返す ) [Fri 18 May 2007 23:29:19]
ザッハトルテ > …あれ。 ( 潮騒に混じって至近から毛玉の鳴く声が聞こえた。 ――見ると、先ほど餌を取られかけていた毛玉が足元に座っている。 呆れた事に、まんじりと見下ろしても逃げる気配もない ) 猫の世界にも要領が悪いのが居るのだか。 それとも――…もしや君は人間の言葉が好きだったりするのかね、猫毛玉君。 ( 返事もない代わり、逃げもしない毛玉。 ――もっとも返事をされたとて、毛玉語はこちらの専門外なのだけれど ) ――――――――  ( こんなのは唯の偶然。 野良のくせに警戒心の足らない毛玉が偶々餌の追加を期待してきただけだろうから、これは唯の独り言。 )( 夜色に染んだ砂の上に座り、船体に頭を預け ) …最近は良く、溺れる夢を見る。 君ら毛玉は泳げるかい。 [Fri 18 May 2007 22:56:25]
ザッハトルテ > ( 薄汚れた毛玉のちっぽけな頭の中で欲と警戒の天秤が揺れている。 警戒心の強い生き物だし、こちらもこちらで気紛れに餌を撒く程度でしかないものだから、信頼もへったくれもない訳だ。 ) ――… ( こんな時、こちらが凝視しているといつまでも寄って来ないのも知っている。 ――波間の彼方へと目を逸らす。 一気に傾く天秤。 やがて潮風を孕んで揺れる羽織の裾にびくつきながら、素早く獲物を掠め取って行くのが視界の端に見えた。 恐らくこのくらいの距離感が両者の為に一番良いのだろう、近づきすぎるとろくな事がない。 )  ( 遠くでまた海鳴りが轟いた ) [Fri 18 May 2007 22:35:28]
ザッハトルテ > ( その足元には大きさもまちまちな猫毛玉が4匹、切り分けたチーズの欠片に只管齧りついている。 何れ劣らぬ荒れた毛並みが示すまでもなく野良猫どもだ。 この廃船が彼らの塒と知ってから、夜歩きの折にはこうして餌付けをする事もある。 取り分を消化し終えた毛玉がひと回り小柄な仲間のものを奪いに行ったので、新たなひと切れを革靴の爪先側に落としてみた。 ――…勿論、わざと。 ) [Fri 18 May 2007 22:22:17]
ザッハトルテ > ( 腹に穴を空けた大型の廃船は今宵照らす光を得られず、その巨躯が落とす影もくすんだ白砂の上に唯ぼやけた曖昧な輪郭を乗せるばかり。 海原を見据えた船首に倣い、水平線と向き合うも視線は足元に落とした黒尽くめの影もまた茫として不明瞭。 ――そういう、晩。 ) [Fri 18 May 2007 22:06:49]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 月のない晩 )』 [Fri 18 May 2007 22:01:28]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 『(水死体が糸にからまって浮いてきた)つ、つれまし――― きゃぁぁぁ?! 』 [Thu 17 May 2007 23:19:47]
ナナリー > (ふと――今まで放置しっぱなしだったら釣竿を見た。 ) あれ? (ぐん、と釣竿の先が海面を指して撓んでいる)  え、え? え? (浮きは激しく上下に揺れて)  えーっ?! (慌てて釣竿を手にする修道女) [Thu 17 May 2007 23:10:42]
ナナリー > …… 。  はぁ。 (のろりと立ち上がる。 インバネスの裾を軽く払って、背中を伸ばした)  ――・・・・・・・・・待つしかない仕事なんて、珍しいですしね。 今だけだと思って、のんびりしましょうかー………。 (め一杯深呼吸) [Thu 17 May 2007 22:57:17]
ナナリー > …一年に一回、あの日だけの現象だったりして。――祀り日のように。あの日は、人魚さんたちが、わサワサする日だったーと。 ……(ありえない話では…)ないんですよね。 (はぁ。先程よりも重い溜息をつく) …… それならそれで、いいんですよね。 人を襲うかもしれないって事で、ここに派遣されてるわけですし―…。 幸い、あの後襲われたって話も聞きませんし。 …一週間を区切りにして、報告書でもまとめてー…先輩の判断をあおごーかしらー…。 ねぇ? その方がいいですよね。ね。ねー…? (同意が欲しくて蟹に詰め寄る。 蟹はそれに驚いて逃げてしまった。 …戦利品の小魚を持って、岩場の下へ) [Thu 17 May 2007 22:47:20]
ナナリー > ―――――…… (一週間) ……。 (件のマーメイド様に会えないままの一週間。) …………。 (少し真面目に考えねばなるまい。 あの腐ったマーメイドに会うためには、何かの発生条件がある? あの日と同じ状況じゃないと、あのマーメイドは出てこない? ) ……月・時間・私・漁村・行動――鍵があるとしたら、後はなんでしょうね。 (蟹の爪先で、小魚を揺らしつつ、ポツリと呟く) [Thu 17 May 2007 22:40:11]
ナナリー > 今日は、美味しいと噂のツェカンの塩まで用意してきたんですー…。  (……) ……後は、お魚さんを釣り上げれば、こぅ――焚き火を起こして、じゅうじゅう焼けるお魚さんを前に、腹ごしらえ完了ー……って。 そんな夢を見て三日たちましたー……。 (溜息) ………海岸に入り浸るようになってからは、一週間なんですけどね!ええ! [Thu 17 May 2007 22:34:56]
ナナリー > (蟹は空から振ってきた餌に夢中だ。 ハサミを器用に使って小魚を千切ってはモクモク食事中。 …因みに、勿論喋らない。) もういっそのこと、「針」じゃなくて、網をぶんぶん振り回した方が早いんじゃないかなー…と、思うようになりましたよー…? ………わたくしは、何時になったら美味しい焼き魚が食べれるんでしょうね、ホントにもう。 (ちらりと、背後の黒い海を眺める。 今日も平和だ。異常なし。 穏やかな海風が頬を撫でる。 だけど、少し寒いから、自分の肩を抱いて、眉を下げた) [Thu 17 May 2007 22:29:01]
ナナリー > どうして私の釣り針には、お魚さんが食いついてくれないんでしょうねーぇ。( 岩場に張り付いている蟹に向かって話しかけた。 釣竿は既に数刻前から放り出したままだ。 一応釣り糸を垂らしては居るが――浮きの動きをさっぱり見ていない。 今は、岩場の蟹さんに、釣り餌の小魚を手渡ししている方が楽しいらしい) ……いっつも、引き上げると、餌だけ綺麗に取れてるんですよ。これって可笑しいですよね…? [Thu 17 May 2007 22:23:44]
お知らせ > ナナリーさんが来ました。 『ねぇ、蟹さん。』 [Thu 17 May 2007 22:18:15]
お知らせ > ナナリーさんが帰りました。 『( 人間だ )』 [Wed 16 May 2007 01:54:54]
ナナリー > (――――…女。 深夜。 襲われる) …………。 (チャンさんの言葉を頭の中で反芻。 …そうか、悪魔・死霊相手ばかり考えていたが――)  ……一番怖い相手を忘れてましたねー…。 (ぽんやりと空を見上げ) [Wed 16 May 2007 01:54:47]
ナナリー > お気持ちだけいただいておきますー…その、一応、仕事――…っポイ何かなんでー。 はい。 お休みなさいませ、良い夜をー(ぱたぱた掌を揺らして見送った) [Wed 16 May 2007 01:47:20]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(後に残るのは静かな風だけ。)』 [Wed 16 May 2007 01:45:52]
バイ・チャンフォン > なんにせよ、勘違い、良くない。これから、気をつける、ことにする。(自分の中の観念だけで物事を見てはいけない。と糞真面目にもそう思ったようだ。)それ、こっちの台詞。女性、深夜、よく襲われる。気をつけて帰る、ヨロシ。・・・では。(それだけ言ってまたフラフラと歩き出す。自らの安宿へと向かって。) [Wed 16 May 2007 01:45:26]
ナナリー > ――…。神父様が兼任していることも多い職業だと聞きますから、私だけかもしれませんね、こんな立場のエクソシストは。 あは。 ――(「勘違いされる」) ………。 (何の事かと考える。 バイ=バイセクシャル二勘違いされる?  あ、ラーメン屋に対してかしら。 平和なエクソシストは、頭の脇に妄想雲を浮かび上がらせるような雰囲気で考え込み。) どちらも了解しました。  (コクリ。頷いた)フォーウンの人の作るラーメンが好きで、ついつい期待してしまうんですよねー…なんて。   最近の海岸は物騒なので、 お帰りになられるのでしたら、お気をつけて。  [Wed 16 May 2007 01:40:11]
バイ・チャンフォン > 気にしない、いい。ちょっと、おもしろかっただけ。(相手の顔が赤くなっているのに気づき、軽くなだめた。)なるほど。・・・エクソシスト、全部、パブテス、違うのか。(初めて知った事実。偏った考え方なのだな。と。)チャン、でいい。・・・勘違い、よくされる。私、料理、簡単なのしか、できない。フォーウン人、ラーメン屋ばかり、違う。(旅先でもよくされた間違い。・・・お互いに勘違いしている節がある。と。)・・・そろそろ帰る。寒く、なってきた。(風が冷たくなってきた様子。寒さに基本的に弱いのでそろそろ帰ろうと。) [Wed 16 May 2007 01:34:43]
ナナリー > (笑われた。 無理もないと、自分でも思う。 握り締めたロザリオを指先でいじりながら、視線をそらした。 勿論顔は赤い。) … はいー。 エクソシストといいましても、パプテス教徒と云うわけでもありませんしー…。 …悪魔やら死霊を相手にしているので『エクソシスト』と名乗っているだけですし。 (ヘラりと笑う) ばい・ちゃんふぉん …バイさんでいいのかしらー…。 傭兵さん。 …ラーメン屋さんじゃ、ないんですね。(ぼそ) [Wed 16 May 2007 01:29:56]
バイ・チャンフォン > ・・・。(先ほどとの姿のギャップに思わず口元を緩めてクスクスと笑ってしまった。)仕事、エクソシスト?教会にいない、いいのか?(なぜエクソシストが夜釣りしているのだろう?と。)私、バイ・チャンフォン、いう者。傭兵、やってる。よろしく。・・・呼ぶ時、ナナリー、いいか?(とりあえずファーストネームで覚えることにしたようだ。) [Wed 16 May 2007 01:24:48]
ナナリー > ―――……。(確かに、男のいうとおり濡れていない。 恐怖ですっかり「海からあがってきた」と勘違いしていたようだ。 ともあれ、怯える態度はやや静まって) …… 。  ………。  (修道服の胸元を、ゆっくりと撫でて、今度こそ深呼吸)  お見苦しい姿をお見せして申し訳ありませんー…。 これでも、その、仕事中でして、どうにも気持ちに余裕が。 ええ。(夜釣りしてた姿とかなかった事にした。) わたくし、エクソシストのナナリー・エヴァンシェリンと申しますー。 [Wed 16 May 2007 01:20:59]
バイ・チャンフォン > 海の中なんて、入る、ない。私、寒いの苦手。(大丈夫であるという証拠に服はどこも濡れていたりはしない。・・・ちなみに風に揺れているのは服だけで、本当に水に揺られていたわけではなさそうだ。)散歩だって、海岸だけ。私、海の中入ったり、しない。・・・寒い。(自らの服が濡れていないことをもう一度アピール)もう一度言う。私、人。化け物、違う。 [Wed 16 May 2007 01:15:07]
ナナリー > ――……はいっ。深呼吸ー…っ! (深呼吸と云うよりは、ランニング後の呼吸音が響く) ………散歩。 海の中にまで入ってーですかー…。( ちらり、ちらりと男の体を隅々まで眺め) ……まだ、海の水冷たいでしょうに。 風邪引きますよー…? ……。 本当に、「人」ですよね。信じますよ…? 信じた後に「やっぱ人じゃありませんでしたー」とか、やめてください、ねー。(なんて。エクソシストらしからぬ台詞を言いつつ、怯えてはいるが、徐々に落ち着いてきたようだ) [Wed 16 May 2007 01:06:46]
バイ・チャンフォン > (慌てた様子を見つつ・・・ああ、失敗した。と本格的に思った。何やら大事な物も落としてしまったようだ。こちらまで慌ててくる。)近づかない、だから、落ち着く、いい。深呼吸、する、いい。(とりあえず相手を落ち着けることを優先した。)夜、暇。だから、散歩してた。(そして自分の説明を) [Wed 16 May 2007 01:02:05]
ナナリー > ――――ちょ、ちょっとゴメンナサイ、近づかないでいただけますかっ!怖いんです、ごめんなさいーっ!(銀のロザリオを握り締めて、涙目で懇願した。) はいっ!落ち着きます!落ち着きますからっ! ――ええと、フォーウンの方なんですね? はるばるヨウコソヴェイトスへーっ! (近づかれた分、後ろに下がりながら) …… 騙したりしてませんよねっ…! 何をなさっておられたんですか、この夜更けにー…? (ウェストポーチから、聖水の小瓶を取り出そうとして、失敗して、1個目→海の中へ 二個目→落として割る 三個目→取り出せたと思ったら、間違えてコルクが抜けた   →終了。  そんな無様な一人芝居を繰り広げ中) [Wed 16 May 2007 00:57:09]
バイ・チャンフォン > うん。その食べ方、簡単、美味しい。お勧め。(カタコトで話しながら近づいていくと急に相手が慌ててロザリオを取り出してきた。・・・音を立ててしまったのはまずかったか?と小さく反省)大丈夫、落ち着く、いい。私、フォーウンの人間。言葉、ヘン、標準語、得意違う、から。人間じゃないから、ヘン、違う。だから、安心する、いい。(なんとか自分の身の潔白(?)を証明しようとしどろもどろに説明を始める。) [Wed 16 May 2007 00:52:12]
ナナリー > そうですねぇ。 塩をふっただけでも、焼きたての白身魚とかは、格別美味しいとは思うんですよー…。出来れば一匹くらいはーと思ってはいるのです、がー…。(片言っポく聞こえる相手の声に、不安げな声で返事をした。 釣り竿を強く握り締め) ………。 (数日前の死霊――海の中に引き摺り込もうとする死体――を、思い出して、次第に声は小さく、余裕をなくして―― 「もしかしたら」の気持ちで振り向こうとした時だ。 背後からの音に)  ひっぇわぁー?! (釣り竿を放り投げて、慌てて振り返る)  ――――キャァァァ?! ェァー?! 人ー?!人ですよねー?! 人の振りした何かじゃ在りませんよねーっ?!(ワタワタ慌てながら、胸元からロザリオを引っ張り出しつつ) [Wed 16 May 2007 00:47:51]
バイ・チャンフォン > そうか・・・釣れる、いい。魚、美味しいから。(結構いろんなもの食べてる様子。魚も当然食っている。特に嫌いではなく、すきでもないが、ヘルシーらしいのでこう言っておいた。)失礼。明かり、少ない、忘れてた。(相手を驚かせることのないよう、ゆっくりと・・・進んだつもりだったがジャリ、という音を上げてしまった。それも女性のすぐ背後で。) [Wed 16 May 2007 00:42:01]
ナナリー > (海岸の灯りは月と、自分の傍にあるランタンだけだ。まさか海に浮いてると思っていないから、自分の背後や、浜辺をしきりに見回している女が見える事だろう) ―――……えと。 ……夜釣りは、これから楽しもうかなーと、思っているところでしてー…。 (声を頼りに、声の主を探そうと必死だ。勢いよく振り返る事を数回繰り返し) ……成果はまだ0です、ねー。 でも、漁師さんの仰る事には、これからの時間が釣れるとかー……  ……。 えと、何処にいらっしゃいますかね。 姿がーみえないんです、がー [Wed 16 May 2007 00:36:07]
バイ・チャンフォン > (何やら騒がしい人影が見えた。その人影が不安げにこちらを見たような気がした。)・・・夜釣り、釣れるカ?(微笑を浮かべながら問う。・・・内心、おもしろそうな人を見つけた。と言うよりは会話できる人をこの時間帯に見つけたことに感謝。暇つぶしにはなるかな?と。) [Wed 16 May 2007 00:29:54]
ナナリー > 海を眺める日々って素敵☆なんて、思ってましたけどっ …!楽だなんて思ってましたけどっ…! 誰も居ない海を見てると、無性に寂しくなります先輩っ――!!(傍に件の「先輩」は居ませんが。 孤独な夜釣り警邏任務についてるエクソシストは、潮騒に悲鳴交じりの泣き言を混じらせた) ―――せめて、美味しいお魚の一匹釣り上げられたら、ちょっぴり夢が広がるんですけど。 塩焼きのお魚って、美味しいですよn  (独り言が途絶えた。 自分以外の声が聞こえた気がしたから)  ……。 (岩場に腰掛け、釣糸を垂らしている女は、不安げに辺りを見回す) [Wed 16 May 2007 00:26:09]
バイ・チャンフォン > (ゆらりゆらりと揺れている男が一人。その姿は潮風に揺られているかのよう・・・。)・・・海、風、気持ちいい。(いつものごとく夜の散歩。・・・暇で暇で仕方がないのだ。) [Wed 16 May 2007 00:23:00]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 [Wed 16 May 2007 00:21:42]
ナナリー > ランタンさんは寡黙過ぎて、お魚さんに救いを求めたら、こっちはお話し相手にもなってくれない始末ー…。 (ふー。) ――………太公望したいわけじゃないんですけどねー…。 もういっそ、海辺の蟹さんとかに語りかけてみようかな? (チャプチャプ揺れる浮きを眺めて溜息をついた)  ――――−―…………。   (間)  …………………… 先輩、この季節でも、夜の海辺は寒いんで、そろそろ通常のお仕事に戻して欲しいです――…っ!!  [Wed 16 May 2007 00:17:56]
ナナリー > (今までの勇ましさが掻き消え、 しんみりと釣り糸をたらす修道女の姿がそこにある。 丸くなった背中には、どんよりとした縦線) ―――………なんて気合を入れるのも何度目でしたかね。ランタンさん。(ランタンさん=傍らの照明である。もちろん喋らない) [Wed 16 May 2007 00:07:28]
ナナリー > ――わたくしのような非力のものにでも引き上げられる(←矛盾→)海の主が、きっとこのサオに掛かるに違いありませんっ…!さぁ、いらっしゃい海の主ー! このナナリー・エヴァンシェリンが神に代わってお相手しましょうっ――!!!  (ざざーん・ざざーん・ざざーん)(一頻り勇ましく海に向かって吼えたところで)   ―――よっこいしょ。 (岩場にちょこんと腰を下ろす。 )  [Wed 16 May 2007 00:06:11]
ナナリー > 海釣りは夜にありーと、漁師さんも仰っておられました――…!( 眼鏡のブリッジを、くいっと持ち上げ、睨みつける海原――! ) 昼間は67戦65敗2引き分けと――内訳:餌が付けられない、うっかり手応えを見落とす、引っかかった魚の力に負けて海に飛び込む――などなどありましたが! (粗末な釣竿を握り締め) 幾ら不器用な私とて、一日がんばったんですっ!きっと、よるならばー!よるならばー! [Wed 16 May 2007 00:02:26]
ナナリー > (やや遅れて、岩場からやや離れた海の上で、「ぽちゃーん」と、浮きが水面を叩いた)  ―――― よぉしー! ナイスポイントですよー ! ( 岩場に片足をひっかけて、得意げに宣言する金髪の小柄な女。 ――傍らに置いたランタンが、その女の姿を照らし、闇夜の海に浮かび上がらせる) [Tue 15 May 2007 23:51:57]
ナナリー > (ひょん。と、風を切る音が木霊した) [Tue 15 May 2007 23:44:45]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『とぉぅー!』 [Tue 15 May 2007 23:44:26]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『つまりは、持ちネタを語り始めたわけで……。』 [Tue 15 May 2007 01:49:58]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Tue 15 May 2007 01:49:12]
人影 > (いえね……なんだかうれしそうにmナナリーにバランスを傾けながら話し始めたのだった……) [Tue 15 May 2007 01:26:26]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 『(死霊の話で盛り上がる?修道女達の夜はふけていく)』 [Tue 15 May 2007 01:24:36]
ナナリー > (シスターが頭を下げるのを見て、まともに慌てた。 眼鏡がずり下がる程「頭を上げてください」「わたしにする必要はないです」と、手をわたわたさせる。) ………へ? あ、そう言えば先ほどそんな事を仰っておられましたねー…。 もしや、お困りですかー…? (空腹かと訪ねられれば、瞬き一回・二回――の後、人差し指と親指で「少し」と伝える。) 私で良ければお聞きして宜しいでしょうかー…?もし、私じゃ手に終えないという事でしたら、他のエクソシストに回す事も出来ますしー…。 [Tue 15 May 2007 00:48:03]
人影 > 確かに。けど、いいじゃないですか。平和な世の中では、勇気ある人間よりも、優しい人間のほうが必要ですし。 (少しずれた感じのフォローを入れながら、ナナリーの頼もしい言葉に、よろしくお願いしますね、と頭を下げる) いぇね、こうして嫌な顔をするのも、私も最近死霊を見たんですよ。 (ぽつりと言いながら、おなかは減っていませんか?と尋ねながら懐を探って) [Tue 15 May 2007 00:40:15]
ナナリー > (シスターの言葉には力があった。 ”人間”の言葉の強さは、こういう時、羨ましくなる。夜の暗さを貫く言葉を眩しく感じて、蒼い双眸を細めた)  ――「思い」を、「実践」できるのは一握りなのですけどね。 (淡く笑みを浮かべる) ―― 。(話し終えてた時、シスターの表情が曇ったのをみて、矢張り話すべきではなかったかと、心配そうに様子を伺う) ……… 大丈夫ですよ、シスタージャスティス。 そのお役目は、退魔士たる私が引き受けますからー。 安寧の地へ導く事こそ、わたくしのお仕事ですしね。 えへ。  ……シスターが怖がる事も、嫌がることも無いですよー。 (貴方の表情の理由が、『死霊』を恐れたが故のモノだと勘違いしたのだ。 ) [Tue 15 May 2007 00:35:26]
人影 > そうそう、ナニはなくとも、自分のしっかりした気持が大丈夫ですし、生きる気力がなければ、人間なんて転んだだけで死んでしまいます (その通りだと一つ深く頷いた) ふむ、なるほど……。 (少し嫌そうに顔をしかめながらも、そうやって成仏できないのでものたちを滅ぼしてあげるのも優しさでしょう、と) [Tue 15 May 2007 00:25:38]
ナナリー > 「信じれば救われるー」と、尊い方が本当に仰るかどうかは、別にしてもー…あはー…。そう「思う」事は大切ですよね。(その「思い」が、行動する時の力になるから。 両手を胸の前に合わせて、自分に言い聞かせるよう、コクリと頷いた) …  …え? (目の前の蒼い髪のシスターは、自分の知っているシスターとは少し違うような気がした。 きょとんとした顔で瞬きをして) ……お聞きになりたいのならば喜んでー…。余り気持ちの良い話しでは無いですが。  漁村に流れる「怖い話」をご存知ですか。 人魚の話なんですが――…(と、簡単に話し出す。網に引っかかった女の水死体――その水死体が動いて、自分を海へ引き込もうとした――気がつくと、女の水死体は一体ではなく、何人かの水死体が、海からこちらを見ていた――と。  時折海岸線を指差して、遭遇した場所を説明。) [Tue 15 May 2007 00:05:04]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『(びくり)(シスターの意味ありげな笑みに慄く退魔士)』 [Mon 14 May 2007 23:58:44]
人影 > へぇ……どんな、案件なんですか? (やや野次馬根性で尋ねながら首をかしげて) まぁ、まずは信じることですよ、お互い頑張りましょう。 ああ、そうですね、色々あります。顔を知っている程度でも、知った人間の死霊とかだと恐ろしいですよ?なんというか、いやな現実感があって。 (なぜか、目を細めにぃと笑いながらそんな言葉を吐いて) [Mon 14 May 2007 23:56:26]
ナナリー > はいー。元々私が持ってきた案件なものでー。 其れを報告したら、担当者扱いですよ。 (ジャスティスさまの表情を見て、やや申し訳なさそうに視線をそらす。 何せ、初めてその死霊と遭遇した時、自分は逃げ出したのだから) 信頼されているかどうかは…正直わかりません。 そうだと、いいのですけど―……。 (かっくり首を傾げて、自信のなさそうな笑みを浮かべる)  死霊と一言に言っても、元が人間…だと言われているだけあって、色々ありますしねぇー…。  [Mon 14 May 2007 23:51:53]
人影 > へぇ……なるほど、このあたりに、ですか……それをお一人で? (少し驚いたように、そして感心したように頷いて) けど、それだけ信頼されている、ということですよね。 (死霊かぁ、私も少し見たことがありますが、あれは怖いですよね、と苦笑して) [Mon 14 May 2007 23:43:08]
ナナリー > (素直にシスターの手を握る。 へろりと情けない笑みを浮かべ) 最近ヴェイトスに来たばかりなの、新米ぺーぺーですけど。あはー。(「夜は怖い」 ――まさしくその通りだと、一回頷く) 先日ー…此処で、ちょっとした死霊の類が出まして。 上から、その死霊の浄化を申し付けられたんですー。…でも、この死霊、なんというか、あんまり表に出てこない類らしくてー…三日間、此処らでウロウロしてますが、穏やかな海と睨めっこしているだけですわー。 [Mon 14 May 2007 23:36:35]
人影 > ああ、エクソシストの方ですか……では、見回り、で? (首を傾げつつ、修道女のジャスティス=ブラウニーです、と名乗り返して握手を求めて) ええ、ちょっとね。ほら、なんだか海って落ち着けるじゃないですか?ちょっと夜は怖いけど。 (と同意を求めるように彼女の瞳を見据えて) [Mon 14 May 2007 23:30:56]
ナナリー > いえ、大聖堂付きの者では――… 司祭の資格もありませんし。(修道服の上にインバネスを羽織った女は、首を横に振り) ……エクソシストのナナリー=エヴァンシェリンと申します。  そういうシスターは…お散歩中でしょうか。( 「いい夜だ」と言われれば、素直に頷いて) [Mon 14 May 2007 23:25:51]
人影 > 今晩は、大聖堂の方ですか? (こんな時間に外にいるのなら、エクソシスト、いやもしかしたら、こっそり抜け出したつり好きの人?なんて思いながら、少しだけ、独り言を聞いてしまったようだが気にしている様子は無い。派手無い炉に染めた髪を揺らしながら、いい夜ですねぇと海を眺める) [Mon 14 May 2007 23:17:00]
ナナリー > (退魔士としての「警戒」というよりは、動物が背後から近づかれて「びっくりした」程度の警戒と云うほうが正しいだろう。 人影に比べて小柄な金髪の修道女は、息すら止めて、人影の招待を見極める) ……… あ、や? (同じような服を着た女性が立っていた。足元においてある自分のランタンを掲げて、そちらを照らし)  ……あ、こ、こんばんはっ! (ワタワタと立ち上がって、頭を下げた。)  ―――…。 (頭を下げたまま、暫くそのまま制止して)  …… 今の独り言、聞いてました?(ぼそり、訪ねる) [Mon 14 May 2007 23:14:13]
人影 > (ゆらゆらと、風に輪郭が揺らぐ中、その人影は近づいていく。時折からだの部分部分が光を反射して。やがてそれが生きている人間であること、修道服を来た女性であることがわかるだろう) こんばんは。 (どうされました?と一人の修道女がナナリーに声をかけてきた) [Mon 14 May 2007 23:09:51]
ナナリー > 餌は何が良いって言ってましたっけー……。岩場の下に居るヤツなら、潰してつければ、何でもいいッて言ってましたけど。貝とかかしらー…? (すっかりエクソシストとしての役目から外れた悩みを、ぶつぶつと口にしながら、じぃ、と黒い海を睨みつけている。 …頭の中は釣りの中で一杯だが) ……… 釣りってやったことないんですけどね。 こうやって、ただ睨めっこしてるよりは有益な時間に――…(ざくっ。ある程度足音が近づいてきてから、漸く気がつく。猫のように、ぱ、と顔を跳ね上げ、そちらを振り向いた。 警戒心だけは忘れて居ないようだ。――前回が前回だけに) [Mon 14 May 2007 23:07:41]
人影 > (浜辺に沿った街道を、ゆっくりと人影が歩いてくる。その全体的に黒っぽくゆったりとしたシルエットは、ナナリーを認めると一度足を止め、わずか砂を蹴る音を立てながら近づいていく) [Mon 14 May 2007 23:03:51]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Mon 14 May 2007 22:59:28]
ナナリー > (絶交。 絶好の間違いだ。 まぁ、よし) あの人、本当に手伝いやがりませんよ。 流石ですよ。仮にも聖職者の端くれならば、困っている後輩の為に力を貸してくれるーという、暖かな心遣いを期待してもいいじゃないですかー…もぅ。 (はぁ。 溜息をつく。 同時に、眼鏡がずるりと鼻の頭から下がった) ……漁師さんに折角「釣りポイント」を教えてもらったのだし、明日は釣竿でもかってこようかしらー…。 [Mon 14 May 2007 22:59:22]
ナナリー > ―――― むー。 (この三日間、朝起きては此処への警邏を申し付けられ、日が暮れるまで潮風と戯れる日々が続いている。 …どうやら、上の偉い人は、マーメイド関連で進展があるまで此処に通いつめさせる心算らしい。) …… ……。  (この三日間。進展らしいものは0だ。 ああ、でも学んだこともあった。 ここの海は穏やかだという事。 後、海産物が美味しいということ。 …釣りに最適の絶交ポイントがあること。 水死体ポイントがあること ――などなど) ああ、 あと、先輩が鬼だってこともー。 [Mon 14 May 2007 22:53:36]
ナナリー > (穏やかな黒い海を、こうして眺めるのも今日で三日目になる。 流木の上に腰掛けて、膝の上に肘をついてボンヤリと眺め続ける修道女姿の女が一人) [Mon 14 May 2007 22:47:36]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 [Mon 14 May 2007 22:46:07]
お知らせ > リコさんが退室されました。 [Sun 13 May 2007 00:27:42]
リコ >  んっ…………ふう。 ( 剣を杖に、頼りなくも立ち上がって、ぐいり、全身を思いっきり伸ばす。 足元の砂は、自分の汗でか、黒く湿っていた。 なんとなくそれが恥ずかしくて、意味もなくそれを蹴り散らした。 ) さて…………もうちょっと頑張りますか。 ( ざしゅ、砂から引き抜いた剣を掲げて、少女は再び踊りだす……。 ) [Sun 13 May 2007 00:27:40]
リコ >  はぁ…………………まだなんだか、動き足りない気分です。 ( 散々疲れたと訴えてくる体。 でもどこか熱は引かない。 動き足りないというより、暴れ足りない。 普段の型どおりの練習ではなく、出鱈目に手足を動かしたこの爽快感を、もっと味わいたい。 大人になって落ち着いてしまったら、もう思うこともないだろうこの願望を、いまのうちに発散させてしまいたい、と。 ) [Sun 13 May 2007 00:18:50]
リコ > ( 手鏡など持ち合わせていないので、ちゃんと取れているかどうかはわからないが、感触からいって、恐らくはちゃんと取れただろう。 服についた砂も払って、ふう、と一息。 ) うわ…………気持ち悪いです……。 ( そうして落ち着いてみれば、汗で濡れた服はじっとりとして、体を冷やした。 ぶるりと肩を抱いて。 ) [Sun 13 May 2007 00:07:07]
リコ >  けほっ………うぇ………。 ( 口の中にはいった砂をぺっぺっと吐いて、額の汗を拭う。 濡れた感触ばかりかと思いきや、ざらりとする。 ) ………ああ、そうか、砂が……。 ( ポケットからハンカチを取り出して、顔をごしごしとこする。 そうしながら立ち上がろうとして―――膝が落ちる。 ぺたん、と自然座り込む。 たまった疲労で、乳酸で、立ち上がれないようだ。 苦笑いして、砂を落とすことに集中する。 ) [Sat 12 May 2007 23:57:37]
リコ > ( だがそれは長く持つものではない。 数度も繰り返さぬうちに額には汗が浮き、リズムは狂い、乱れ、やがて剣の重みに踊らされる。 ) くゥ―――ああァッ! どりゃあァッ―――あッ、く! ( ぶおん、砂場に足を取られ、ついに体はぐらりと崩れ、疲労ゆえに受身も取れず、顔面から砂浜にダイブした。 ) [Sat 12 May 2007 23:47:06]
リコ >  ―――はァッ!! ( ざんっ。 横薙ぎの剣が虚空を裂く。 重い剣を使いながらも、その動きは連続していた。 遠心力を利用し、懸命に力を込めて。 ) はァッ、せいッ―――ぜァッ!! ( ざん、ざん、ざん、虚空を裂き続ける。 ) [Sat 12 May 2007 23:43:38]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Sat 12 May 2007 23:40:21]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 『うぉぉぉぉぉぉおおぉ!(既に修道女の叫び声ではない)』 [Sat 12 May 2007 22:41:35]
ナナリー > (警邏と云うよりは、もう殆ど逃げているような勢いで、タフネス2の修道女が砂浜を疾走する。 力尽きて砂に足を取られてすっ転び、前転紛いに顔面着地→眼鏡が吹っ飛んで、お約束に「めがねめがねー」をやらかした後に、やっと見つけた眼鏡を装着したら、目の前にドザエモンがあって、甲高い悲鳴を上げるのは、もう少し後の話だ) [Sat 12 May 2007 22:41:21]
ナナリー > (ざくざくざくざく) そもそも、先輩方も、今は特に仕事ないんでしょうし、こういう仕事もチョコッと手伝ってくれてもいいと思うんですけどー…(ざっざっざっざっざっ)  所詮外から来たエクソシストを手伝う手なんてねぇよ!この、どてかぼちゃーってことなんでしょうかねー…!(ざんざんざんざん) ――― …… 。 (ざざざざざざざ。)(歩みは徐々に全力疾走へとシフトしていく。) 尤も、自分が役に立たないのは、自覚済みですけどぉぉぉ!!  [Sat 12 May 2007 22:30:14]
ナナリー > (乾いた砂浜に足跡を捺しながら、カンテラをお供に歩き出した。不貞腐れた気分を紛らわす為に、ちょっぴり大袈裟に両手を振って)  そんなに頻繁にっ…会えるわけ無いですしね! もし、そうだったら、とっくに誰かが、如何にかしてますよ。わたくしのような、ぺーぺーが回される事なくー。 (ざくざくざくざく――散歩や警邏という速さではない。 殆ど競歩レベルの速さで歩くー歩くー。) [Sat 12 May 2007 22:18:00]
ナナリー > (夕日に向かって叫べ!ではなく、月に向かって叫ぶ。 叫ぶ罵倒に返る言葉は、穏やかな潮騒。 ――ざーざん・ざーざん・ざーざん・ざーざん)  ………。 (今の大声で幾らか気分が紛れた気がした。いまのうちに海岸線を見回ってしまおう。 「いませんでした」って報告が出来る。 ) …恐怖が怒りで消えるって本当なんですね…。 でも、そうですよ。毎回会えるわけじゃないんですよ。そもそも、あれっきりかもしれないんですし、ええー…。 「怖い話」が本当だったからって、遭遇しなければそれだけですし(自分を慰める為の自己暗示を呟く。 足を解いて立ち上がり) [Sat 12 May 2007 22:07:46]
ナナリー > 薄情ですよー…酷いですよー…。そもそも、わたくしが、防御特化だって知ってるくせにー…どうしろっていうんですかー…。次、あの人魚さんに会ったら! 会話で解決せよとでも言うんですかー!(だんだん恐怖から来る怒りで、声が↑ ↑ 膝に埋めていた顔を、ぱっとあげて)  せんぱいのぉっ    (ため)    おたんこなぁぁぁぁぁす! [Sat 12 May 2007 21:59:18]
ナナリー > (さっきまではエクソシストの先輩がいたのだ。 いたのだ。 さっきまでは。だが、「一人でやれ」「お前が持ってきた仕事だ」 「これもショック療法だ」とか、薄情に言い放って踵を返して、帰ってしまった。 多分今頃は、暴虐の酒場で飲んだくれてるか、淫売窟の彼女に会いにいってる違いない。) …………確かに。確かに私が報告したんですけどー…。 (ぐすり。) 元々は先輩の怖い話が発端なのにー…。 (めそり) ………そもそも、仮にも女の、新人の、後輩を一人で放り出すなんてー…。 (しくり) [Sat 12 May 2007 21:51:01]
ナナリー > …………。 (吹き荒ぶ海風を顔に受けて、表情も凍る。眼鏡の奥の瞳は、恨みがましそうに海上の地平線を眺めた。 晴天の空を映した黒い凪ぎの海鏡は、自分の心とは裏腹に、穏やかそうに見える。) …………。 (普段ならば。いや、数週間前ならば!この海をみて、素直に「綺麗だ」と散歩気分で楽しむ事も出来たかもしれない。 だが―― 数日前「腐ったマーメイド」に遭遇した事が、すっかりトラウマになった退魔士は)  …一人でだなんて酷い。 (今にも泣きそうな声で、呟いた) [Sat 12 May 2007 21:44:40]
ナナリー > (終わったら直ぐに海岸警護へ放り出された退魔士が一人。 砂浜に体育座りでどんよりしている) [Sat 12 May 2007 21:36:24]
お知らせ > ナナリーさんが来ました。 『(アルバイトは終わったけれど…)』 [Sat 12 May 2007 21:35:46]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( にゃァ ) ( 何処かから聞こえた声に、ひィと小さく悲鳴上げ )』 [Thu 10 May 2007 04:07:49]
シュクレ > …。  …じさつこうい だ、ナーァ …… ( このまま眠るのはきっと、とてもとても気持ちがイイけれど。 起きたら体が海水に浸かって溶けてたなンて、 …むしろ永遠に起きられなくなったら流石に困る。 ) …ソーでなくてモ、最近はアツくなッテきたシ…… ( 海水に浸らなくても、太陽の熱で溶けてしまうかもしれない。 )  …。 ( ぶるぶる。砂の冷たさとは別に、 …怪談ではないけれど体の冷える心地。 )  夏トカ、こなくてイイのニィ … ( むぅ。 少し嘆くよう、恨みがましく呟きながら体を起こそうか ) [Thu 10 May 2007 04:02:17]
シュクレ > ( 昼間はさぞかし熱かったンだろう。砂は、今は夜気に冷えている )  …。 ( 仰向けに寝転がったまま、顔を右に向け。 右手に軽く砂をすくって さらさら、零す。 その感触も、今背にある感触も。乾いて けれど奥の、下の方に湿り気のような。 ひんやりと、心地よさ )   …、 … ンー…… ( ゆる、ゆる。息を吐いて )  ( あぁ、もう どうせならこのまま此処に寝てしまいたい だ、なンて。 ) [Thu 10 May 2007 03:47:05]
シュクレ > ( 期待と、不安と。 仕事として、指定されたデザインの通りに図面を描いたり染色屋サンに依頼することはあっても、一から自分でこんな風に作るなんて今までなかった気がする。 )  モット、ごソーダンとかするべきダッタかナーァ … ( 同僚とか、上司とかに。今更のハナシだけれど ) …ンゥー…… ( …まるで、遠足を心待ちにする子どものような。 無意味にソワソワと指や、足や。 体の動く ) [Thu 10 May 2007 03:36:19]
シュクレ > …。 ( あぁ、こんな時間なのにおめめがぱっちりだ。頭は少し重たい気もするけれど、眠気は訪れず ) …。 …どうしヨォ、ボク…… ( べしゃ。左腕が、砂浜に落ちる )  … ボク、楽しみデ眠れまセン。 ( カレンダーの出来上がりが。 …。 ) [Thu 10 May 2007 03:24:06]
シュクレ > …うゥン …… ( 砂浜に寝ッ転がって。見上げたお空は広くって、まだ暗くて。 下弦のお月様が傾いて、時刻を知らせている )  …… ンー… ( もだもだ。 そわそわ ) [Thu 10 May 2007 03:17:06]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:10,May,1604 )( ユリウス通日:2307039 トキノミヤコ暦日:12,卯月,1604 フォーウン式太陰太陽暦:12,孟夏,1604 アララマ暦:10,Dhu al-Hijja,1012 ラエ暦:10,Yiar,5364 ダライマ暦:12,氏宿月,1731 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Thu 10 May 2007 03:06:13]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『  (  … ごろごろ。 ) 』 [Thu 10 May 2007 03:00:20]
お知らせ > 真護@百鬼譚さんが退室されました。 『(宿屋の女将さんに一緒に寝てと頼み、呆れられた夜。)』 [Wed 9 May 2007 21:25:57]
真護@百鬼譚 > (箒の柄をぐっと握り、体内に残る魔力をフル稼働させんと意識を集中させる。体が燃え上がるような感覚に勇気付けられ、) ぞっぞーおさんぞーおさんおーはなが長いのね、そーよかーあさんもなーがいのよほホホホホォオオオ!!!!! (動揺しまくりながらほぼ怒鳴り声で口ずさんだ童謡は、背後からふと聴こえた不穏な波音で奇声に変わった。矢も盾もたまらず、一目散に飛び出す!)  [Wed 9 May 2007 21:24:09]
真護@百鬼譚 > (本当はもう帰りたいのだが、眼下に広がる海面から目が離す事ができない。一瞬でも目を離せば、次に見えるのはあの首かもしれない…。早く海岸に降りたいけれど、迂闊に身動きしてあのぶよぶよのべちゃべちゃの感触が体のどこかにあったらどうしよう…。そう怯えながら海面をガン睨みしつつ空中停止で過ごした約55分。もう体力的に気力的に限界が来ている。) こっ、こ、こないに待っても出てけえへんねやから、もう大丈夫やろ。 (全然大丈夫じゃなさそうな、震える小声で自分にそう言い聞かせる。もうそろそろ浮遊をやめなければ、魔力的にタイムリミットが近づいている。ぼちゃんと海に落ちてはたまらない。) そや、明るい唄でも歌いながら飛んだら、幽霊も出てきにくなるやろ。 (我ながらナイスアイデア。) [Wed 9 May 2007 21:17:16]
真護@百鬼譚 > (遠ざかる二人に凄まじい速さで、まるで海面を走るように追いすがってきたまるいもの。それは海水をたっぷり吸い込んでぶよぶよと膨らみ腐乱しきったひとの首!それを認めた瞬間、今まで麻痺していたように何も感じなかった心が恐怖一色に染まったそうだ。命からがら近くの漁村へ辿り着いた二人が辛うじて覚えているのは、男とも女ともつかぬ、そもそも原型すら留まっていないその首のかおと、すぐ後ろで聴こえた気味の悪い叫び声。) ……また思い出してしもうた…。 (ぎゅうっと箒の柄を握り締めながら、泣きそう(実際ちょっと泣いてる)な声で呟いた。 …そう、その話を聴いた時なぜか胸が踊り、よし私も見てやろう的なノリで箒にまたがり海面へ浮かんだ。待ち伏せモードのつもりだった。微塵もなかった恐怖心がじわじわと広がり、やがて心の全てを埋め尽くすまで数分とかからなかった。…考えなしの何でも首突っ込みたがりな自分の性格をこれほど恨んだ時はない。) [Wed 9 May 2007 21:06:12]
真護@百鬼譚 > (ある男の子が、友人と共に深夜の海岸へ肝試しに行ったそうだ。二人してカンテラ片手に散々浜辺を歩き回ったが、まあ当然だがなんにも起きない。こりゃだめだ、と帰ろうとしたその時。 …海面に、一つのまるいものが浮かんでいるのに気付いたそうだ。浜辺から近寄るには遠くて、沖というには近い微妙な距離だけれども、月の光に目を凝らして見ればそれは人の頭のような形だった。不思議な事に、二人が近寄ればさあっと遠ざかり、遠ざかればざあっと近寄ってくる。二人との最初の距離をただ保っているだけの様子で、始めこそ面白がって遊んでいたが、やがて飽きてしまった。その時未知のものに対する恐怖感は全くなかったという。さあ帰ろうと踵を返し、二人が遠ざかりかけたその時) ―― ヒィッ!! (ざざあ、と勢い良く立った波が一瞬その頭に見えた。)  [Wed 9 May 2007 20:55:48]
真護@百鬼譚 > ( 何事もギリギリまで追い込まれないとできないタイプだ。愛用の箒に跨り、黒々とした海面を上空から眺めながら、ぼんやりそう思った。) (海面に浮かぶ怪人、とかそれこそ噂が立ちそうだけれども、本人は気にしていない…というか降りられない。 ) どっどどどどないしょう… ( 思わず一時間前、「海岸で本当にあった怖い話」を聴かせた通り掛かりのアベックを恨んだ。…催促したのは自分だが。) [Wed 9 May 2007 20:42:16]
お知らせ > 真護@百鬼譚さんが来ました。 [Wed 9 May 2007 20:35:02]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(長すぎる警邏。――噂話が生まれていたかどうかは、また別のお話。)』 [Tue 8 May 2007 05:22:41]
豪人 > (そこら辺問い詰めると最近ご無沙汰です、とか熟年夫婦のようなこと言うよ) ……いや、アロエさんとソラリスたん、其処にフォーカが加わったり、魔那たんが加われば間違いない…! (何そのゴールデンクインテット。な、面子をあげながら。――春ですから。) ……冗談ですよ。ピアナ団員。 (念押しに笑った。) ―――………ピアナたんが入団する前は、俺も色々あったんですよ。 (ものっそい白い目を浴びながら、随分と長い警邏から、帰路へ) [Tue 8 May 2007 05:21:50]
お知らせ > ピアナさんが退室されました。 [Tue 8 May 2007 05:18:37]
ピアナ > ( 本当に振られたのなら、あんなことやそんなことは以下略 ) ──いえ、ないと思います。 ( ばっさり否定。そして、「お外が丁度いい時期」にツッコミたい誰かがいたとか。 ) …それでも、報告書には書かないでくださいよ? ( 念を押しておく。…不安だ。ちまちまガラス片拾いながら。 ) ……へえ、バイクツに。 ( ギロリンと横目で睨んだ。男として、そうしたい時もある。確かにそういうこともあるかもしれない。けれども。 ) 仕事中にそんな所に行くなんて。 ( 腕を引っ張られればどくが、常識を疑います。ってな目で、見ている。見ている。 ) ──…まあ、そうですね。何となく気になっただけなんで。 ( 睨むのを止めると、そんな風に流して。埋められた、ガラス片のあった場所を一瞥してから歩き始めた。 ) [Tue 8 May 2007 05:16:15]
豪人 > (状況的には?) ―――いや、もう、もしかすると噂大好きな自警団だから、『 やだ、ちょっとあの二人帰り遅くない? 』『 ちょっと、もしかして、フジサキ、ピアナたんに変な気起こしたんじゃ! 』『 なにそれ! 』『 だって、今日海岸だろ? 』『 そっか。お外が丁度いい時期だもんね 』とかいう想像が―――!!!! (何か言った) ってことで、本部に帰ったら報告書に俺がそんなありのままを書かなくても、ありのまま以上の噂が発生してるかも知れないよ。 (どんな職場だろう。―――目の悪い先輩は、女の子にまた明け方近くだっていうのに、硝子破片を拾わせるなんて。 嗚呼、本当に男として如何なんだ。項垂れつつ)―――………バイクツにサボリに行ったこともあるよ。 (突っ込まれた言葉に平然と答えました。だって、男ってそういう生き物―――!!!!!) ………埋めちゃおぅ。砂で。 後は知らん振りで。 (自警団員の癖、何か言いながら―――ほら、どいて、とでも言うように、貴女の腕を引っ張らんとして。硝子片の辺りに砂を足で掛け始める始末。)      ………? 知ったところで何のお得もないよ。 (なんだか、ちょっと不思議な笑顔。首を傾げて怪訝な面しながら。―――何を考えているか、予想もつかない。疑問を抱えた儘、恐ろしい噂が飛び交っている―――かもしれない※あくまで冗句。※―――本部へ帰ろう) [Tue 8 May 2007 05:03:30]
ピアナ > ( 似てる、か?どの道、娘が大きく勘違いしていることは変わりない。 ) 何が失恋ですか、もう。 ( やれやれ、と思う。 ) ──って、ちょっと待ってください。『うっかり落っことしました』でいいんですよ!と言うよりそんなこと間違っても書かないでくださいよ!? ( こちらは悪くないが、そんなこと上司に知られたら気まずいことこの上ないではないか! ) …いえ、大丈夫ですよ。私、目はいい方ですし。 ( 眼鏡かけてる先輩には、自分がやるより拾いにくかろうと思って。──細かいのは無理だが、大きな破片くらいは拾って、カンテラの割れた中に入れていこうか。 ) ──先輩、は「サボリ」であんなことするんですかー? ( もちろん、結果的にサボリになったって意味なんだろうけど。ついツッコんでしまう。 ) ……ていうかこれ、砂浜歩く人が危ないですよね…どうしよう。 ( 呟き。そして。「ジェダ」さん、か…。 ) ──…いえ。そういえば、知らないなーと、思って。 ……それだけです。 ( 笑ってみせた。が、鋭い人には、それが嘘だと分かるかもしれない。そんな、ちょっとだけ「作った」笑顔。──そして、ガラスをなんとかしたら本部に戻り始めようか。 ) [Tue 8 May 2007 04:52:38]
豪人 > (まあ、似たようなもの。『そりゃもう見事に』の後には、―――『情に流されたけどね!』と、続くのだが。) ―――うわぁ、笑顔で愛想尽きたとか言われると、何か今ものっそい失恋した気分。 (早くも優柔不断なツケが回ってきましたか!そんな心境だ。―――人を秤にかけて、其の上、自分を好いてくれる女の子を弄んだ男の末路はこうだ。 『 そして誰も居なくなった 』 。其の内に、実は想いが通い合っていた恋人にすら捨てられて、一人きりになる。それでも、一人が耐えられない男はまた新しい恋を探しては同じ事の繰り返し。―――そんなことじゃ、幸せになれるワケもないのに。)(笑顔の貴女を見て、『 嗚呼、とうとう怒り心頭して、笑い出しちゃったんだ 』と思う。びくん!と、跳ね起きるように起き上がって) ―――いやもう秘密も秘密、トップシークレット! ピアナたんしか知らない、し。 (知ってる相手が大問題だとは思うが。が。) 始末書は、OK、責任もって俺が 『 思わずピアナ団員にムラッと来て押し倒した拍子に壊れました 』 って、報告書書いとくよ…! (あんまりだった) っていうか、俺、拾う。危ないから、いいよ。 ごめん。―――真面目なピアナたんに、俺の『 サボリ 』に付き合わせちゃって。 (―――自分にとっては、警邏が絶好のサボリ時です!だが。そうではないだろうから、へにゃりと眉を下げて謝った…―――と、) ……え? 名前? (背中を向けた儘、飛んでくる問いに、) ―――ジェダ、 だけど。 …苗字は知らない。 …なんで? (首を傾げる) [Tue 8 May 2007 04:37:56]
ピアナ > ( 「そりゃもう見事に」 ……振られたんだ……。当然、そう続くのだと思った。先輩が起き上がったので、一歩だけ下がり。黙って話を聞いている。 ──思ったのは。『どうして…振ったくせにその人、一緒にいるのかしら』という事だった。が、聞いていて解った。先輩が──引きとめてるんだ。きっと、「そばにいてくれるだけでいい」とか言っちゃって。それで、その人は恋愛感情までは持てなくても…嫌いではないから、相変わらず一緒に住んでる、と。きっとそうだ。そうに違いない。※ああ勘違い※そんなこと考えながら、「そうなんですか…」と相槌を打つ。 ) ──…そうですよ、もう。ホンット愛想尽きました! ( 言いながら、顔は笑っていた。一つ…思いついたからだ。優柔不断な、先輩の悩みを解決して。そしてついでに私の気持ちにも決着がつく方法を。 ) ……まあ、別にいいですけど。だって秘密なんでしょう?その人の事って。 ( それゆえに、相談できる者も少ないのだろう。確かに聞いてて複雑な気持ちもあるけれど。ただ、「でも、これからは仕事中はよしてくださいね」と笑った。 ) ──とりあえず…そろそろ戻りましょうか。あ、カンテラ壊したことについての始末書は、先輩、書いて下さいよね。 ( そう言いながら、割れたカンテラを拾って。 ) ……──ところで、先輩。その…「黒豹さん」のお名前って…なんて言うんですか? ( 背を向けたまま、尋ねた。 ) [Tue 8 May 2007 04:25:47]
豪人 > (ぐんにゃり)―――………ごめんなさい。 (素直に謝った) ……。 因みに、物凄いはっきり気持ちは伝えたよ。 けど、まあそりゃもう見事に―――(振られちゃいないが)―――……、  (間違いなく、一番 幸せ になれるのは、理解できて、同じ人間な方を選ぶことなんだけど) ―――………、いっそ、猫とも別れて、ピアナちゃんのこともきっぱり妹として、諦めるかな。とも、 思ってるンだけどね。 もう、人は食ってないみたいだし、仕事もちゃんとしてるみたいだから、俺が 『 養う 』 必要も無くなったかな、って。 (もそ、と起き上がる。背中も腕も、頭も、砂だらけだ。ついでに、殴られた顔面がちょっと痛い。)―――そもそも、人を食わない代わりに、俺が養うって約束で―――……別に、一生、そばに居るって約束でも無かったし…………、もうヴェイトスに来た目的は多分、終わっただろうし。あの人も。(髪をぼさ、と掻いて) だから、多分、    ……っていうか、そもそも俺が『 もう一緒に居るの止める 』って言ったら、いつでも文句言わずに出ていってやる、ってくらいの関係だからさ。 俺が阿呆なんだと思う。(ぼそぼそぼそと、諦めるか如何するのか、決めろと言われて呟く言葉。―――知ってるんだ。こうして、人を秤にかけて、優柔不断なことをした男が如何なるか。) ピアナちゃんも、いい加減愛想尽かすってね! (考えれば考える程、情けなくて、申し訳無くて、上半身を起こして、あなたに向けていた変な面を逸らす) うら若い可愛い乙女を弄んじゃ駄目だよね。俺。 いい年して、冷静に恋も出来やしない―――…………っていうか、コレ絶対ピアナちゃんに相談することじゃねえな…!!!! またしても何やってんだ俺! 嗚呼もう有り得ない! いっそ、白い手に海に引きずりこまれればいいのに…! (言いながら。一人で勝手に考えて、―――思わず泣きそうになってるのに、気づいて。尚更ぐんにゃり。誤魔化すように、『 駄目だ駄目だ。 ごめん 』と、繰り返す) [Tue 8 May 2007 04:04:22]
ピアナ > ( 「言いにくいじゃん」 ) …まあ、そうですけど。 ( どうなのかなーと、見下ろしたまま言葉を待ち。 ) ──……また、「もしも」…ですか。 ( しかも ) 努力されても、複雑だなあー、私。 ( 苦笑いして、見下ろしていた頭を上げる。本気で、諦めるつもりならまだしも。結局は豪人先輩の一番が変わる気はなさそうに感じて。…そして、「血迷いごと」 ) ……もう、先輩…ホント、いい加減にしてくださいよね。ハッキリ気持ち伝えるか!キッパリ諦めるか! そう簡単にいくものじゃないってのも、解りますけれど──…。フラフラされると、こっちが…困るんです。 ( 向こうの事情も知らないで、言いまくる。でもだって、本当に、困るんだから。まだ未練があるのに、今日みたいな事がまたあったら踏ん切りがつかないではないか。 ) [Tue 8 May 2007 03:44:35]
豪人 > (ぎゃん!とか、言ってもだえると思います。多分。それ位してもよし。) ―――………そりゃそーだ。 (言ってることはごもっともだから。砂浜の上、寝転んだ儘、苦笑いとこくりと頷き。) ―――………、 (振られたんですか?) ………、 (近づいて来てくれる貴女を目で追って。真上に見える、幼い顔。――見上げる眼を細めて) ―――そんな、先に『 素直に喜べない 』、なんて聞いたら、言いにくいじゃん。 (情けない顔)…………もしも、俺が、猫のことは好きだけど、諦めてピアナちゃんを一番に好きになる努力する、って言ったらどーする? なんて。 (一緒に居るうちに、気づいたら あの人 を好きになっていたなら。『 理解できない 』異種族なのに、好きになっていたんだから。―――『 理解できる 』貴女のことなら、きっと一緒に居るうちに 好きになれるんじゃないか、等と。)    …嗚呼、いい加減、頭腐ってきたのかも。 俺。 ごめん、血迷い事だ。今の。  [Tue 8 May 2007 03:33:53]
ピアナ > ( 「アアン、女王様意地悪」 ……一瞬、マジで踏みつけてやろうかしらと思った。しないけど。 ) ──……やーですよ。そんな、「アレが駄目ならコレ」みたいなの。 ( ちょっと迷ったが…さっき「何するかわからないよ?」と言ったのは手招きしているこの人だし。もう、騙されないんだから!という気持ちもあった。 ) ……ねえ、先輩。私、「あの人には振られたから、やっぱり君にするよ」なんて言われたとしても、素直に喜んだりできません。 ……って、いうか…振られたんですか? ( 「素直に」は喜べないが…やはりちょっとは喜んでしまうのはきっと仕方ない。事実を確かめようと、つい、近づいて。その顔を真上から見下ろそう。 ) [Tue 8 May 2007 03:23:38]
豪人 > ―――アアン、女王様意地悪。 (苦笑いで、ふざけた言葉。見下ろす赤褐色の視線に、情けない面が、へに、と笑うような、泣きそうな、変な面。) ―――………、 (此の侭、不安で不安で仕方無くて、言葉の無い相手を愛し続けるのか、いっそ、愛してくれて、言葉をくれる人を愛する努力をするのか ――― 考えたことが、ある。 浮気してやるぞ、なんて、突きつけたところで、動じもしないんだろう 猫 の姿も容易く想像出来る。 だから、それならいっそ、―――……堂々巡りの考えが、情けなくて、見下ろす貴女に申し訳無くて、変な面。) ―――……出来れば ――…猫に貰えないんなら、ピアナちゃんがいいかな。 (―――と、)   ねえ。 (ちょいちょい、と顔を隠していた腕で手招き)   今度は意地悪しないから。 [Tue 8 May 2007 03:06:09]
ピアナ > なら、私は先ほどの一発でスッキリしたので、殴らないことにしますね。 ( 殴られることによって罪滅ぼしをしたいらしい先輩。ならば、その希望をわざわざ叶えることもないだろう。これくらいの意地悪は、当然許されると思った。──しかし、いつも見上げてばかりだから、見下ろせる体勢って新鮮だ。 ) ──……でしょう? ( そうなんだけど、という相手に、そう言って。しかし続いた、想いが伴わなければ意味がないと言う言葉には。 ) …………。 ( 私もしかして…口説かれてるのかしら。思って首を傾げた。が、やはり違うと思って。 ) じゃあ…先輩のことを、好きな人なら……誰でも、いいんですか? ( 寂しいから、愛してくれるなら誰でもいいと──そう言うことだろうか…? ) [Tue 8 May 2007 03:00:08]
豪人 > ―――…そーぉおおおぉなんだよねえぇええー…(振っておいて。―そう言われれば否定も出来ない。見下ろされているんだろう、気配を感じて、顔を隠した儘) ―――あはー。 それもそうなんだよねー。 俺が、殴ってもらわなきゃ何か申し訳なくて、すっきりしない。 (―――見下ろす貴女から見えるのは、へら、と緩く開く口だけだろう。降って来る沈黙に、居心地悪そうに腕がもそりと動いて、ちらりと片目だけが貴女を見上げる)   ―――…………、  (『その人に言ってもらえなきゃ』) ………、   ん、 そうなんだけど、   ね―――(態度でなら。行為でなら。示されているんだろう、と、思えなくも、     ない   んだけど。ぐるぐると思考は巡る。そんな、あんなことやそんなことはしてるんですけど、肝心の言葉がないんです。 とか、寄りにも寄ってピアナたんに言えるか、莫迦野郎!とか、そんな。) ―――誰でもいいから じゃないよ。 (仰向けに、ぼんやり、夜空を見上げて首を横に。) 俺を好きだって、思って言ってくれなきゃ意味ないもん。 だから、ピアナちゃんなら言ってくれるかな、って思ったンだよ。  [Tue 8 May 2007 02:51:08]
ピアナ > ( ちょっと、殴った自分の手も痛かった。大声出したのと殴りかかったために、はあー、はあー。と息をつきながら。拳を下ろす。 ) ……何言ってるんですか。人のこと振っておいて。 ( フンッと鼻を鳴らして立ち上がる。背中やお尻についた砂をはたきながら。 ……あれ?「ピアナちゃんなら」? ってことは、何だ。 含みがあったような気がして、ちょっと考える。 ) …………。 ( 言葉も動きもジタバタジタバタしだした藤崎豪人。それを見おろすと「はあっ」と溜息ついた。 ) 殴られて気がすむのは、先輩の方なんじゃないですかー? ( 両腕を組むと、若干呆れたように。そして少しの間沈黙してから。 ) ……先輩。「愛してる」なんて、「その人」に言ってもらえなきゃ意味ないでしょう。それとも…誰でもいいから言って欲しかったんですか? ( 先輩の片恋だと勘違いしている娘は、ただ「まだ気持ちを受け入れてもらえてないのね…やっぱり同性同士だと、相手が躊躇するんだろうなあ」なんて推測していて。 ) [Tue 8 May 2007 02:41:39]
豪人 > (ええそりゃもう見事に。がつん!と、静寂の浜辺にクリティカル・ヒットな音が響くよ☆)―――へぶっ …!!!! (間抜けな声と共に、ばたん、と背面で砂浜に倒れこんで―――)(今はもうすっかり、今まで通りの、情けない奴。) ……………、 ピアナちゃんなら、俺に 愛してる って言ってくれるかな、って考えてた。 (そして、倒れ込んだ儘。砂塗れの腕を上げて、顔を隠すように、瞼を閉じて其の上。) ―――うっわ、もう、尚更最低。 どーしよ、ごめん、最初はちょっと驚かせて、平然とした顔で普段は居て、裏じゃ何やってるか分かんない人間の方が怖いよ、って言おうと思ってたんだ。 ピアナちゃんが言う通り、ピアナちゃんはちょっと俺に対して警戒しなさすぎだとか―――……なのに。 (倒れ込んだ砂浜の上、ざざ――と寄せる波の音を聴き乍。) あぁあああぁあああぁ、もうっ 最低、マジ最低、何かピアナちゃん見てるうちに、何かなんか何かなんかもう―――!!!!(喚き乍、足をばたばたさせ出す始末。――三十路手前が。) マジで御免、本当ごめん。 もう有り得ない、もっと殴っていいよ、もう気が済むまで殴って!!!!  [Tue 8 May 2007 02:29:21]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(見事に吹っ飛んだ―――)』 [Tue 8 May 2007 02:21:46]
ピアナ > ( 絶望感が胸を支配しそうになっていた時。相手の雰囲気が、変わった。耳に入ってくる謝罪の言葉と、いつもの先輩に近い雰囲気、に少し安堵する。まだしゃくりあげながらも、手が離れれば少し後ろに下がって上半身を起こした。 ) もう。何やってんですか、ホントに、もう…… ( 「俺、自分が、 ちょっと寂しいからって」 ) ……え゛…? ( ヒクリ、と片頬が引き攣った。『寂しいから』? 今、何て言ったんだこの人は。ああそうか、黒豹さんに相手にしてもらえなくて、それで、自分の事を好きだと言った私に、あんなことしてみた、と。ああそうですか成る程なっとくー。 ) …って、納得できるかー!!! ( 思いっきり右腕を後ろに引くと、渾身の力を込めて、その顔めがけて殴らん!! タイミング的には、「今ずるい事考えてた。」を言い終わったと同時くらいで。成功の如何はともかく、拳を振り終えると。 ) ……え。今、なんか言いました? ( 気づいて、聞いてみる。 ) [Tue 8 May 2007 02:21:01]
豪人 > ―――…ごめん。 (ぽとりと呟いて) …俺、すげえ今ずるい事考えてた。 (―――『 言葉で理解し合える 』と、言う貴女なら 『 言葉 』 を自分にくれるんじゃないか。気持ちと一緒に。『 言葉にしてくれない 』 猫 と、 『 言葉にしてくれる 』 貴女と、 秤にかけていた) [Tue 8 May 2007 02:09:49]
豪人 > ―――とか ………、(―――と) ………ッて、 (腕の力を思わず緩める。じたばたと藻掻く動きもなくなって―――ふと見下ろした顔が。) ―――……ご、   ごめっ … (途端、胸がずきずきと痛み出す。―――思えば、何をしてるんだろう。こんな事して、 許される 立場でないのに。一気にこみ上げてくる罪悪感。) ごめん、 何やってんだって、俺。 御免、ごめん、 ―――嗚呼、もうっっ …(何度も謝り乍)(周囲の静寂の所為で余計に、貴女の涙声が、突き刺さる。わしわしと頭を掻いて、) ―――ごめん、   俺、自分が、 ちょっと寂しいからって、酷いことしすぎた―――…(腕を握っていた手が、一度、戸惑い乍、離れて砂を掻く) [Tue 8 May 2007 02:07:58]
ピアナ >  ────。 ( 冗談じゃない、なんて言われたら。言葉が出なくなった。だって、だって──。 )( 「俺に何かされるの嫌なんだ?」 それを聞くと、ジタバタともがいていたのが、止まってしまう。その悲しそうな顔を、ジッと見つめる目に浮かぶのは…『恐怖』と『悲しみ』。 ──ただ、そこに僅かながらも『期待』が混じっているのは、否定できない。藤崎豪人相手でなければ、腕を掴まれた時点で蹴りを繰り出したいところだ。けれど。 ) …………ひど、い。先輩──……。 ( 顔が歪み、涙が溢れ出した。顔を背けて、ひっく、としゃくりあげ。 ) 酷い……。 ( 告白して、振られて。でも「妹みたい」な立場で満足しようと、先輩の事は諦めようと、頑張ってたのに。それなのに、この人は私のそんな気持ちに付け込むようなことをするのか。「こいつなら、きっと嫌がらないだろう」と──そんなこと考えて、こんなことを?あの時語った、黒豹さんへの気持ちは何だったんだ。私の「好き」は何だったんだ。──様々な思いが、ぐるぐると頭の中を回る。でも、ただ「酷い」と言うしか出来なくて。 ) [Tue 8 May 2007 01:58:27]
豪人 > ―――冗談じゃないよ? って、言ったら? (そもそもジョークを本気で捉えるタイプなのは、十分知ってる。それくらいは、親しいつもりだ。にこり、とした笑顔が、にまり、に色を変えて。) ―――……、 (”IF”を聞いて、蒼褪める白い肌。) …あれ、そこで青くなっちゃうのか。 (じたばたと体の下で藻掻くのが、尚更可愛いなんて、そんな趣味自分にあったんだか。否、無かったわけではないのだけれど。そういえば、随分と押し殺して来たんだ―――丁度、一年前、如何してか分からないけど、大事にしたい 黒猫 を飼い始めてから。) ―――ピアナちゃんは、俺に何かされるの嫌なんだ? (だから、ちょっと、悲しそうな顔をしてみよう。)(腕は掴んだ儘、ただ、貴女が本気でこの体勢をどうにかしよう、と思うのなら、抜け出せなくは無いだろう。腕は放さぬようにするけれど。) [Tue 8 May 2007 01:43:08]
ピアナ > ( 面白がられてるのかも?などと察せられる余裕もない。どいてくれるかどうか──考えているらしいのを、ドキドキしながら待って。が、答えは笑顔で「NO」 ) え、ええええっ。 ( そ、そんな。困る。どうしたら──。 ) ……あの、ホントに。冗談とか本当にやめて下さい。私、あの、「冗談が通じないね」って、よく言われるんですっ。ジョークをジョークとして取れないこと、多いんです!だから── ( 「もしかすると」 ) ──…あ。 ( 続く言葉に、サーッと青ざめた。──やだ、『怖い』 ) …も、もう「もしも」の話は解りましたから!き、危機感が無いって、教えてくださったんですよね?そうですよね? 十分解りましたから、あの!ホントに! ( ジタバタと、出来うる限り手足を動かして下から抜け出そうと試みる。 ) [Tue 8 May 2007 01:36:10]
豪人 > (目の前の顔が不思議そうになったり、こちらの声に安堵の溜息をついたり、パニックを起こしてるんだろう表情を眺めて―――嗚呼、俺も普段こんななのか、コレは確かに面白い、なんて、思い乍) ―――…(どいてくれますか。)………、 (押される肩。) ………んー。 ……(考えるフリして)……やだ。 (にこー。)(少しだけ、握る手に力を込めて)―――まだ、 ”IF" とか ”example” の、話は途中だからね。 (近づけた顔。貴女の赤い頬は、きっと触れると熱いんだろう。―――不謹慎にも程があるとは思い乍。久方ぶりの 上 は愉しい。くつくつと喉の奥で笑う) ―――もしかすると、俺は ピアナちゃんを振っておいて、このまま ナ ニ か するかもよ? だって、『 ナニ考えてるかわかんない 』って思ったでしょう?  [Tue 8 May 2007 01:27:24]
ピアナ > ( 仕事の話だと言われて、怪訝そうな顔を。にこりと笑顔に、「何を考えてるんだろう」という思考がよぎる。 ) ──……。 ( 静かだ。そして暗い。目は、しばらくすれば慣れてくるだろうが──目で確認する必要もないくらい、距離が近かった。果たしてそれは期待なのか、不安なのか…自分の心臓の音が大きくなるのを感じた。そして、つい今しがた考えた事をズバリ言われて。 ) …………は、はい。解りません。な、なんで── ( 行動の理由を問おうとしたが、顔が近づいたので言葉が途切れてしまう。 ) ……せ、先輩…? ( あ、あれ?なんだろうこの状況。あれ?あれ? 頭の中がパニックだ。そして、続いた言葉に、更に──。 ) な。そんな、まさか──。 ( ゾクッと、寒気がした。が、「大嘘だけれど」と囁かれるとホウッと息をつく。しかし、状況を思い出すと安心してもいられない。 ) …あ、あの。と、とにかく先輩…どいてくれますか。 ( 顔が熱くなっているのを自覚しながらも、空いている手で覆いかぶさっている相手の肩を押そうと。 ) [Tue 8 May 2007 01:20:09]
豪人 > ―――あはは。 (『仕事中ですよ』) 仕事のお話だよ? (細腕は少し力を入れたら、折れてしまいそうだ。こうして、人を見下ろすなんて、何時ぶりだったかなんて、情けない思考はおいて。―――慌てる貴女を眺めて、にこりと笑もう。)(カンテラが消えれば、どれだけ此処が静かで、誰もいなくて、暗いのか。視界が一気に暗くなるので分かる。小さくカンテラの中で爆ぜていた炎の音も消えて) ―――ね。 人畜無害な面した俺が、急にこんなこと、したら 同じ人間だけど 『 ナニ考えてるのか理解できない 』 でしょ? それに … (覆い被さり乍、顔を近づけて、) ――― 俺が、 人食いを囲って 一緒に人を食ってるとしたら…? それを止めさせるんじゃなくて、助長してるとしたら? (―――まあ、大嘘だけれど。耳元で、唇が触れるほど近くで囁こう。返ってこない問いの答えなんて、無視して。)(きっとただの暇潰し。少し、放ったらかしにされて、拗ねた犬や猫の悪戯みたいなもの。それか、もしくは余りに無防備で、『 言葉が通じれば、理解できる。 しあえる。 』と 可 愛 い こ と 言う貴女に、ちょっかいを出したくなっただけ。) [Tue 8 May 2007 01:05:37]
ピアナ > ( もし、娘に心の声が聞こえていたら、きっと「退屈ってなんですか、仕事中に」と言っただろう。が──それどころじゃない。力や体重の差、そして、まさかそんなこと予想もしてなかった娘は、あっさり砂浜に倒された。砂の上だから、背中はそう痛くない…が、持っていたカンテラは衝撃で手から離れて、ガシャンと音を立ててその光を消した。 ) ──……え?あれ? あの…ちょっと、先輩。いくらなんでも冗談が過ぎると…。そっ、それに今は警邏中ですよ!仕事中! ( 慌てながら、そう捲くし立てようか。相手の問いに、答えられていない。 ) [Tue 8 May 2007 00:53:55]
豪人 > ―――例えば、ね? (――紡ぐ声は常と変わらず。)(だって、ちょっとした悪戯心なだけだから。――同じ風景に、無音ばかりの退屈な警邏で、ちょっとした悪戯なだけだから。)   俺が突然こんなことをしたら―――? (其の細腕を掴めたのなら、其の儘砂浜に―――押し倒さんと) [Tue 8 May 2007 00:46:17]
ピアナ > ( 「二人で一緒」と言う言葉に、含みがある気がしたのは気のせいか──。何だか、いつもと違う雰囲気に戸惑いの表情になってしまう…。「た、例えば?」と聞き返す間もない。カンテラを持っていない方の手を掴まれ、「え?え?」と、掴まれた腕と相手の顔を交互に見よう。 ) [Tue 8 May 2007 00:40:18]
豪人 > (くつくつと喉を揺らして、先を歩いて。)(―――はた、と足を不意に止める。それは勿論、 二 人 で 一 緒 に 警邏なのだから、そう離れては意味が無い。そうそれは、きっと手を伸ばせば、互いの腕が掴める程度の間合いだろうから。) ―――例えば、 (ふ、と止めた足。海風にさわりとやや長くなった黒髪が靡いて。振り返った視界に映る銀色の髪も、急な立ち止まる動きに、揺れた)(近過ぎるとも、ぶつからぬほど遠くとも無い、微妙な距離で、不意に立ち止まり振り返った其の動きから、其の儘流れるように、言葉を紡ぎ乍、腕が貴女の腕を掴まんと伸びる) [Tue 8 May 2007 00:36:05]
ピアナ > ( さすがに涙目では、なかったが──。へにゃ、と笑うのを見ると、こちらの顔も少し和らいだ。 ) ──ええ、そうでしょう!? ( ……あれ?なんか笑われてる…? それに気づくとちょっと悔しそうに唇を曲げた。 )( そう──『理解できないもの』が、嫌だ。どこか理屈っぽくて、変に真面目な所のある娘は、その傾向が人より強いのかもしれない。 ) ……ええ。言葉が通じれば、説得だって、犯行動機を聞き出すことだって、理解し合う事だって──……まあ、それが成功するかどうかは、また別の話でしょうけれど。 ( 話しながら時々、海や、砂浜の向こうなど、あちらこちらに視線をやり、歩く。そんな娘は、突然足を止めた相手に不意をつかれて、「え?」と目を丸くし。慌てて立ち止まろうと。近すぎれば間に合わずぶつかるかも知れないが。 ) [Tue 8 May 2007 00:28:29]
豪人 > (あれ、ホラーだと思うの。まあ、それを言い出すとムー○ン自体がそうだが。ともあれ。) ……、 ……… ……。(上目遣いで見つめられちゃ※睨まれてるんです※、男としてトキメかなくちゃ嘘でしょう!涙目だったりすると、尚更萌える。――とまれ、へにゃ、と誤魔化し笑い。)―――まあまあまあ。 確かに。 正体不明、対処方法不明、じゃ、ちょっと怖い、けどさー。 (握られる拳を横目に、くつくつと喉の奥で笑う。確りしているようで、やっぱりまだ愛らしいお年頃だ。と、オッサンは思う。もういーくつ寝ーるーとー29ー。だもんだから。)(そんな後輩さんの、言葉を聴き乍。―――入りようもない隙間に人の頭をぶち込むヒトデナシ、人を無闇矢鱈と殺し続けた害悪種ステア、人を食らうヒトデナシ、何しに来たのか分からないクロフネ。人と言うものは『 自分の理解できないもの 』が、統べるに、恐ろしいモノなのだろう。けれど、それを一番秘めているのは、人自身なのだと。言葉で言うのは容易いから) ―――まあね。 言葉は通じるし。 言葉が通じれば、意思の疎通も出来るしね。 なんとなく、平気な気は、するよね。 (さくさくと砂浜が静かな月夜に鳴く。―――続く海は、白い手なんて見えることもなく、ただ、黒い闇を広げるばかり。ほかの人影も見えぬ。)(先に先にと、歩い、て。) ―――でもさあ。 (ふと。)(足を急に止めて、――そう、急に。後ろから付いてくる貴女に何の合図も無し。足を止めて。くるりと振り向く―――ちょっとした、   ちょっとした。悪戯心発動。) [Tue 8 May 2007 00:13:07]
ピアナ > ( ニョロニョロ……あれはあれで気持ち悪かったなあ…と何処かの誰かが思ったのはともかく。 ) …………。 ( 立ち止まると。追いついてこちらの顔を見ている先輩を、若干睨むように見上げて。どうしても上目遣いっぽくなるのは、身長差ゆえ仕方ない。 ) 無理かと言われれば、話の内容によりますけど……だって…正体不明ってのが、なんだか怖いじゃないですか! 怪物や妖怪だってハッキリ解っていれば、まだ対処のしようもありますけど! わけの分からないボンヤリしたものに、一体どう対応したらいいのか……! ( カンテラ持ってない方の拳握って力説する。つまり、「おばけ」系が駄目だという…。 ) ……。 ( 肩に手が置かれれば、ちょっと気にしつつ。 ) ──そ、そうですよね…。仕事ですから、しなきゃいけない時はもちろんしなきゃいけないですけど……生理的に駄目って「思う」くらいは、許されるはずだと思ってます。 ( 自殺か、他殺か。 ) ……嗚呼、考えれば考えるほど気持ち悪くなりそう…! ( 一体どんなトリックを使えば、可能なのか。見当もつかないから、不気味だ。 ) ──…そう、ですね。人間は、言葉通じますし。やっぱり化け物の方が怖いと思います私は…。 ( 急に早足になる先輩。どうしたのかなと思いつつも、そのまま後ろについていって。 ) [Tue 8 May 2007 00:01:37]
豪人 > (砂にばっしゃー!突っ込んで、口から砂を吐き乍、後ろで国旗でも振って応援します。ガンバレ☆いよいよ先輩の最低振りが露見してきたので此処で〆) ―――そっか。 そうそう。 『え?あれはまさか、ニョロニョロ?!そうか、此処は○ーミン谷だったのかー!』とか言ってる間に、ぶくぶくぶくーっと…(――にかにか心底嬉しそうな面で、ふと、後ろから追いついて貴女の顔を見てみたら。)――…って、ピアナたん、怖い話とか無理系? (何系。青ざめた貴女の顔を眺めて、へにゃ、と眉を落として―――悪いことしたなぁ、と思い乍。騒がしく動く小さな赤褐色の瞳が、妙に可愛くって。悪戯したくなるのは、コレ、男の(サガ)ってヤツだ。) ―――まあ、そんなことあるわけないからー。 ね。 (だがしかし、此処は先輩として、男として、あんまりイジメ過ぎイクナイ。ぐっと、意地悪したくなる気持ちを堪えて、ぽん、と肩に手でも置こうと。) 俺もアレは、関わりたくないなぁ、とか此処だけの話――(※職場でも『俺には無理!』とか言って宣言してるが※)――思ってる。 アレが、ありえないけど『 自殺 』だったとしても、 『 他殺 』だったとしても、あんなキモチワルイ、サイテーなコト出来る人間とか絶対関わりたく無いし。 つか、人間じゃないなら尚更御免だし。 (ぱたぱたと顔の前で、いやだいやだとでも言うように、掌を振って) ―――…(人間の方が怖い、という言葉に考え込んだ風な姿を見て、先程の 『 意地悪したい 』 駄目な男の(サガ)が。)………あれ、ピアナちゃんは、バケモノの方が怖いんだ? ふーん? (のろのろ歩きが、急に早くなって、考える貴女の前、先導するよに歩き出す) [Mon 7 May 2007 23:42:07]
ピアナ > ( 何その漫才風味。…あれ?つまり結局はピアナが戦うことに? た、大変だあ。 ) 私が知らないだけかもしれませんけど…はい。 ──……白いもの……。 ( 無数の白い手……ちょ、ちょっと怖い。若干青ざめて。 ) やや、やめて下さい。そういう得体の知れないものの話は…。 ( 思わず海に目を向けて、すぐに砂浜に戻す。…目にハッキリ見える化け物より、正体不明の怖い雰囲気の方が嫌だと思っているらしい。 ) ──……え。 ( 「だから、そんな船に乗り込んだつもりで」 ) あれ? あ、すみません。そう言う意味でしたか。 ( 言いつつも。……謙遜だよね…? と、こっそり思っている。駄目だこりゃ。恐らくは、「恋は盲目」が微妙に継続しているのだろう。 )( 隙間愛好の変死体 ) ──ああ。得体の知れないもの2(ツー)ですね…。 ( 事件の詳細を、思い出すと再び青ざめる。 ) 私…あの事件の担当にだけはなりたくないと、密かに願ってるんですよ……。いえ、そんなことじゃ駄目だって、解ってはいるんですけど! どうしてもこう、「ぞわぞわ」って感じの恐怖が…! ( 生理的に…いや、むしろ性格的に?ああいうのが駄目なのか。 ) ──……観光で、あれだけの騒ぎを起こされたら堪ったものじゃないですよ。 ( 冗談が通じにくい娘。 ) ……そう、ですかね…? うーん…どうだろう…。 ( 個人的には、正体不明の化け物の方が怖い気がするけど…。歩きながら少し考えこむ。 ) [Mon 7 May 2007 23:29:33]
豪人 > (で誤爆なワケだが。)(果てしなくオーアールゼットな気分でTAKE2)(いいけど、砂浜に顔面から突っ込むのがオチ。) あれー? 言わない? トキノミヤコの方だけなのかなぁ。 ―――ほら、よく、言うじゃない? 海辺を眺めていたら、何か白いものが見えて、何だろう?と思って、近づいてみたら、水中から無数の白い手が出て来て、引き込まれるゥーとか。 (それはただの怪談って奴だが。) ―――……(ドロ船じゃ沈んじゃいますよー)……うん、だから、そんな船に乗り込んだつもりでいてねって…(笑われた。完全ジョークだと思ってる様子)…つもりなんだけど全然分かってないな、このカワイコちゃん(死語)は。 (溜息吐息。大体、黒豹一匹手懐けられない※それどころかナチュラルに手懐けられてる※奴が心強いワケない。それは自分でとっても自覚してるから、どんよりと歩みは尚怠慢な風。) ―――…多分、無かったんじゃないかな。 近頃は、激しすぎる隙間・閉所愛好症変死体とか、キモチワルイお話で持ちきりみたいだから。 (不謹慎もイイトコロ。調べても解けぬ謎からは、逃げ出すのが性分。とは言え、その 任務 が回されれば別だが。今は違う。肩を竦めて、) まあほら? ただの、観光旅行だったのかもしれないじゃない。クロフネ。 (冗談めかして。) なんにしろバケモノより、人の方が怖いけど、ね。 [Mon 7 May 2007 23:14:16]
豪人 > (いいけど、砂浜に顔面から突っ込むのがオチ。) あれー? 言わない? トキノミヤコの方だけなのかなぁ。 ―――ほら、よく、言うじゃない? 海辺を眺めていたら、何か白いものが見えて、何だろう?と思って、近づいてみたら、水中から無数の白い手が出て来て、引き込まれるゥーとか。 (それはただの怪談って奴だが。――― [Mon 7 May 2007 23:06:52]
ピアナ > ( よし、後ろからへっぴり腰を押す役目ですね!了解しました! ※後半を都合よく聞いてないフリした! ) ──あ、そうなんですか? 私、初めて聞きました。 ( ちょっと目丸くして。聖水とかのイメージがあるから、逆かと思い込んでいた。そして普通に、疑いもなく「心強い」と思っている娘は、プレッシャーかけたことに気づいてすらいない。 ) ……やだ、先輩。泥船じゃあ沈んじゃいますよー。 ( ジョークだと思って、笑った。 ) ──船と言えば…あの「黒船」からは、特に海岸で事件、は──確か、なかったですよねー…。アレに何かの目的があったのだとしたら、忘れた頃にまたやってくるのかしら。 ( やだなあ、と溜息をつく。黒船…目的不明が一番不安だ。 ) [Mon 7 May 2007 23:03:22]
豪人 > (弱点⇒へっぴり腰。補うとすれば、いやぁ!出たぁ!とか、情けない声を上げているこの眼鏡の前で貴女が勇敢に戦わなくてはいけない。酷い。――とまれ、聞こえた咳払いに、あちゃ、と眉を下げて) ―――そうそう。 水は魔物の通り道、って言うしねー。 (まあ、そんなものが出て来たとして、さて、自分に何処まで対処できるのか、と言われると微妙だが。)    ………、 (心強いとか言われました。しかも何気に強調されてる気がするのは気のせいですか。何それ何のプレッシャー。)……ははは。 ははは。 おうとも、俺がいるからどーんとドロ船に乗ったつもりで!!!!! (振り返って微笑む視線から、くい、と顔を逸らした) [Mon 7 May 2007 22:51:47]
ピアナ > ( 心もとないと言うのであれば、この娘だって相当である。一人前っぽく見えるのは気概だけで、戦闘能力の低さと言ったら…いや、これ以上は言うまい。ともかく、二人組であればお互いの弱点もきっと補えるはずだ。多分。 そんな娘は、後ろから聞こえた先輩の言葉に咳払いして。ちらりと聞こえた本音を聞き流す。 ) ……ええ、そうですね。人がいないのを狙って、海岸から市内に侵入しようとする輩がいるかもしれませんし。 ──それにしても。今日は、先輩と一緒ですから心強いです。やはり一人の警邏時なんかは…何か怪物など出た場合、倒せる自信がありませんし。 ( 僅かに振り返って笑う。 ) [Mon 7 May 2007 22:41:34]
豪人 > ―――……そうだね。 (さくさくと砂浜を同じく鳴らしながら。きょろきょろと見回し、て)―――………、(同じく制服に身を包んだ一緒に警邏するにはちょっと心許ない一応先輩。一応。大体なんで男が後ろを歩いてるんだって、情けない。ともあれ、ツーマンセルの警邏中。前で周囲を確り見回す後輩さんとは裏腹に、やる気の感じられないのたのた歩き。) こんな場所だから、人があんまり来なくって、サボるにはちょうどいい―――………(と、口を開きかけて、)………基、なんか怪しげなモノとかヒトとかいないか確り見ないとね…!! (言い直した) [Mon 7 May 2007 22:28:32]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(その後ろで)』 [Mon 7 May 2007 22:19:56]
ピアナ > ( 自警団の上着に身を包み、警笛を首から下げた小柄な娘が、夜の海をジッと睨んでいる。……見た限り、特に異常は見受けられないようだ。 ) …静かですね…夜の海って。 ( 何とはなしに呟く。──今は静かだが、吸血鬼ステアが逃亡したり、黒船騒ぎがあったり…他にも色々事件があった海岸だ。油断してはいけない。サク、サクと歩きながら。カンテラを持ち上げて、周りの砂浜を照らしてみたり。 ) [Mon 7 May 2007 22:17:55]
お知らせ > ピアナさんが来ました。 『(海岸を警邏中)』 [Mon 7 May 2007 22:14:30]
お知らせ > ユダさんが帰りました。 [Sat 5 May 2007 22:30:22]
ユダ > と、なると農家まで歩かないといけないのよねぇー…。 ( めんどくさーい。とばかりの口調。豚を襲うには、顔を見られにくい町はずれの農家まで歩かなくてはならない ) もう、いっそのことここで眠るように死ぬってのもありかしら。 ( そうは言いながらも、しばらく潮風にあたったのころでのろのろと立ち上がり、ふらふらとした足取りでその場を後にした ) [Sat 5 May 2007 22:30:19]
ユダ > こういうとこ、吸血鬼って不便。 ( ゆらゆらと前後に体を揺らしては、乾いた声を吐き出した。死にたくなければ、食べなければならない。それでも、やはり誰かを襲うなんてことは出来ない。想像しただけで、気持ち悪くなってしまうのだから ) しばらくは…動物の血でしのぐしかないわね。 ( 動物ならば、人間よりもショックは小さい。本で読むには、豚の血は人間の血と味が似ているという。豚を襲う己の姿を脳裏に浮かべて、なんとなく泣きたくなったが背に腹は代えられない ) [Sat 5 May 2007 22:21:02]
ユダ > ( 具体的な日数はもう思い出せないが、随分と長い間食事をしていなかった。食事、といっても人間のするあれではない。吸血鬼には欠かせない、血液の摂取をまったくしていなかったのだ ) …でも、襲うっていうのも。 ( それは、出来ない。人間の首筋に歯をつき刺す瞬間がたまらなく苦手なのだ。故に、普段は病院から輸血用の血液を現金で買い取っていた。しかし、今回はそれも出来そうにない。なぜならば ) お金さえあればねぇ…。 ( そう、金がなかった。病院へ行く途中、スラム街ですられたのだった ) [Sat 5 May 2007 22:12:10]
ユダ > ( 波打ち際よりほんの少し離れた砂浜にて、膝を抱えて蹲る女の姿。心中を表すかのように空は灰色に濁り、あたりにはそれとなく負のオーラすら漂って見える ) …死ぬか、食うか。食うか…死ぬか。 ( ハイヒールの爪先をぼんやりと見つめて呟いた。同時に腹からはきゅるきゅると悲鳴を上げる。女の近くにはからっぽの小瓶が虚しく転がっていた ) [Sat 5 May 2007 22:06:09]
お知らせ > ユダさんが来ました。 『(カンテラの灯り)』 [Sat 5 May 2007 22:01:46]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( …考えた時点で。 既に酔って居るんだろう。 )( 酒の所為にした )』 [Sat 5 May 2007 03:24:59]
ザッハトルテ > ( 選択肢は主にふたつ。 「殴り飛ばすと拳がばかになる」なら―― )( ばかにならずに済む方法を考えるか、そもそも殴らないようにするか。 ――どちらがベターかなど、考えるまでもないだろうに、 ) [Sat 5 May 2007 03:24:49]
ザッハトルテ > ――――――。 ( 手前がやらかした(・・・・・)事とは云え、これでは拳の方が先にばかになる。 種族の傾向とは裏腹、どうやら骨と肉の「強度」の方は申し訳程度しか備わらなかったようだし――いっそ拳闘用武器でも誂える? )( ――…まさか。 ギャ●クティカファントムを習得する気はないし。 ) [Sat 5 May 2007 03:20:23]
ザッハトルテ > ( 封を千切り、栓を抜こうとした所で ) …―― ( 利き手に残った青痣に目を止めた。 どこかの誰かを斜め上に殴り飛ばした痕らしい。 相変わらず殴り飛ばしてるみたいですよ? だって被害者様が自己申告なさってますから――東の方向を参照されたし。 どこだよ東って。 ――右。 しむら右ー右ー。 ) [Sat 5 May 2007 03:06:32]
ザッハトルテ > ( ふたつめは「御同業」の話――俗に言う都市伝説の。 納涼には少々早いけれど、今年は春の訪れが早かった。 夏も早かろうと思えば丁度良いかも知らん。 因みにそちらの依頼は参加を思いっきり止められました、ええ――何分御同業が相手、ゆえに。 がっでむ。 )( 2本目の小瓶を取り出した。  増えるばかりの酒量は、人の血ならぬ神の血を糧に、そう決めた所為もあるのだろうけど ) [Sat 5 May 2007 02:54:47]
ザッハトルテ > ( ――その際職場で聞いた話はふたつ。 ひとつは書籍ギルドを訪れた「客」について。 何でも寄贈依頼だとかで、結構な金額を払っていったのだとか。 既に酒が回ったせいか、それが勤務先なのか、他にも存在するであろう御同業経由の噂話なのかが思い出せない。 ――…どちらであっても構わない、凡そ物書きやそれに関係する者にとっては人の関心が本に向くのは在り難い話。 )( 空の小瓶を波間へと放った ) [Sat 5 May 2007 02:41:25]
ザッハトルテ > ( そっちのタンゴはどうやらオーパーツらしかった。 社交ダンスのアレ。 ) …端午。 ( そう、そっちだ。 ――仕事の方は順調に暗礁に乗り上げたままだ。 進捗状況を報告しに職場に顔を出したら、タンゴノセックだとかで葉っぱに包まれた餅を渡された。 モチゴメとか云う異国の食材で作られたものはやたら歯にひっつくから困る。 赤飯とアベカワモチとやらも多分あれの仲間だろう。 ――とまれ、こうした時の口直しは酒に限るという訳で。 ) [Sat 5 May 2007 02:23:28]
ザッハトルテ > ( 季節は春――外套の世話になる頃はそろそろ過ぎた。 薄手の羽織の裾を潮風の吹くに任せ、満月を目前に控えた空の下、白々とした砂浜にひとつ影が落ちる ) ( 長く伸びた影が歩みを止める。 首を捻った ) ――…タンゴ?? ( 単語、じゃなくて。 ) [Sat 5 May 2007 02:13:49]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 単語、 。 )』 [Sat 5 May 2007 02:09:28]
お知らせ > ナナリー@百鬼譚さんが退室されました。 『(迎えに来た『先輩』こと、別のエクソシストに泣きついたとか)』 [Fri 4 May 2007 03:02:00]
ナナリー@百鬼譚 >  (叩き起こされた漁師達が、エクソシストの醜態をみて、「先輩」とやらに連絡するのは、もう暫く後だ。   ――――「扉を叩きながら泣く修道女なんて、別の怪談話の一つ、二つできそうだ。」なんて、イヤミ混じりに漁師達に見送られる。) [Fri 4 May 2007 03:01:17]
ナナリー@百鬼譚 > (情けない事に、自分がエクソシストだとか、そう云うのをすっかり忘れていた。 恐怖に震えながら、ずるずると砂浜の上を這いずった。 ――後なんて振り向けない。 振り向かなくとも、視線でわかる。 )  …… っ  ……! ( 四つん這いの足跡?が、漁村まで続く事だろう。) [Fri 4 May 2007 02:56:32]
お知らせ > 怪異さんが退室されました。 『見送るいくつもの視線。 (☆1をどうぞ)』 [Fri 4 May 2007 02:52:48]
ナナリー@百鬼譚 >  !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!     (「悲鳴にナラない悲鳴をあげる」 この瞬間まで、こんな事ってないと思っていた。 だが、声を出す事すら敵わぬ「恐怖」があると、今日、今、学んだ。  潮塗れの修道女は、腰を抜かして)  ――――   ・・・・!!!!!  (尻餅をつきながら、海沿いから離れようと、ずるずると後退する) [Fri 4 May 2007 02:49:09]
怪異 > (不意に、水音が掻き消える。そして、目を凝らせば見えるだろう……鼻頭まで水面から顔を出し、無表情にナナリーを見つめる無数の顔が……) [Fri 4 May 2007 02:45:42]
ナナリー@百鬼譚 > (砂浜へ退避しながら)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・  っ   (右側から)・・・・(振り返りたくなかったけど、振り返らざるをえない)   ・・・・・・・ (左から。 逃げながら、不安に急き立てられて振り返った)  ………   ………。   (沖の方から)   ……。  (「まさか」と 目を凝らす) [Fri 4 May 2007 02:43:32]
ナナリー@百鬼譚 > ――っっひっ! ( 先ず、人魚?の右手がずるりと滑った。 手首から登っていくる鳥肌が、一瞬で頭の天辺まで駆け上る。 続いて、左手が自由になった)   や、やだぁ!もうやだー!うわぁぁぁん! 先輩の馬鹿!先輩の馬鹿! 人魚なんて嘘じゃないですかぁー! 馬鹿馬鹿馬鹿馬っ    …(びしっ! 水死体から溢れた小魚が顔に、膝に)   ……かっ! いやぁぁぁぁ!  慌てて塩水を吸った修道着を引き摺りながらも砂浜の上へと退避を試みる! )   ……。 [Fri 4 May 2007 02:42:17]
怪異 > ぱちゃん (と、ナナリーの右側から何かが水をたたく音が聞こえる) ぱちゃ、ばちゃ。 (左から、ごぽごぽと言う音と、水を叩く音) ばちゃっ、ばちゃっ!! (少し沖の方で何かが、もがいている) [Fri 4 May 2007 02:37:49]
怪異 > っ!! ぼぐがぼ……ぶばっ! (その聖性うけると同時にぶるぶると体が震えだし、はぜるようにその顔中の穴から小魚が噴出されナナリーに当たる。ずるり、と完全に手の皮、いや、その下の肉ごとこそげてしまい、手首から先を失った女は恨めしげにナナリーを見上げながら、波に引きずり込まれ、黒い水面に消えた) …… (静かな海岸が戻ってくる) [Fri 4 May 2007 02:36:38]
ナナリー@百鬼譚 > (鳥肌がたった。 自分の手首の向こう側で、薄皮一枚隔てた肉が「滑る」感触がする。 震える唇に、震える声が隠せない。 拍子に――膝から力が抜けて、派手に水飛沫をあげた。  先輩なら、こういう時、無理やりにでも引き剥がして、一刀両断するんだろうけど、自分にはそんな力もなければ、攻撃系のパプテス呪術は使い物にならない。 だから、こういった場面にはトンと弱い。 付与系呪術だって、普段ならもっと早く発動するのに、PANICに陥っている所為で、普段よりも時間が掛かっている。 だが、其れも――なんとか) ――っっ っ!!! debitoribus nostris Et ne nos inducas in tentationem. Sed libera nos a malo.われらを試みに引き給わざれ、われらを悪より救い給え   (最後の言葉を口にして、音にして、空気を震わせ、奇跡が「形」に)  Amen! 【効果発動/ナナリーの身につけているものに聖属性付与】( 尤も、光ったり何だりするわけじゃない。 「そうなった」だけである。見た目的な変化は0 。 ただ、聖属性を嫌うものにとっては、触れれば「熱した薬缶に触れた程度の火傷」くらいの痛みがはしるだろう。 )   は、な、して、ぇぇぇぇ!!  ( 呪文発動と同時、強引に両腕を引き剥がさんと、力を入れた) [Fri 4 May 2007 02:28:04]
怪異 > (ナナリーの腕を掴み水死体の手。腐れた手で力を入れすぎたからだろう、ずるりと皮がむけるなんともいえない感触が伝わるだろう。それにも気にせず強く掴み、また一歩深みに誘う。普通ならありえない角度で、頚骨を鳴らしながら土座衛門はナナリーを恨めしげに見上げる) [Fri 4 May 2007 02:16:10]
ナナリー@百鬼譚 > (追記 詠唱2T/2T 完了 次T効果発動) [Fri 4 May 2007 02:11:39]
ナナリー@百鬼譚 > (見たくはない。水死体の面なんて見ても良い事はない。 悪夢は見るし、臭いは酷いし、その上死霊がついている?らしい水死体 だが、異変が目の前で起こっているのだ。見ないわけにはいかない。 )    っ  …!!!    っ……!!! (まともに見てしまった。 エクソシストの顔が青くなる。 詠唱が途絶え、息をのんだ。  もしや、これが「人魚」の正体なんだろうか…!!!  別の意味で、ロマンの欠片も見も蓋も無い。  「女は狙わないんじゃないのか」と、人魚話の張本人だと確認したわけでもないのに、見当違いの怒りを過らせつつも、今自分にできることは――) Sanctificétur nomen tuum願わくは、み名の尊まれんことを―― ……っ …(両手を自由にする為に、自分の衣服に聖属性をつけて、少しでも引く力と、掴む力を弱めようと試みる心算だ。 )Advéniat regnum tuum Fiat volúntas tua sicut in cælo et in terraみ国の来たらんことを み旨の天に行わるるごとく 地にも行われんことを(効かなかったら? ……… 最悪、ヤクザキック連打です。 祝福された靴による、聖なる蹴り) [Fri 4 May 2007 02:10:09]
怪異 > ぼごごぼぼぼぼ……。 (髪の毛の下から湧き上がる泡の量が異常なほどになっていく。ずるずると引きずっていきながら、ゆっくりと顔を上げていく。異様な長さの前髪の向こう、晴れ渡った夜、月明かりがその異様に水ぶくれした顔を照らし出す。その眼孔に眼球はなく、口や眼孔にもぐりこんでいた小魚たちがうろこを銀色に光らせ、ぴちぴちと何匹も跳ね蠢いている) [Fri 4 May 2007 01:57:07]
ナナリー@百鬼譚 > (早く助けなきゃ!!!其ればかりを考えていた。 ――この しろい て を つかむ までは ――)   !!!!   (この感触には「覚え」があった。  死体の手だ。  腐りかけの皮膚の感触だ。 人の残骸 。 肉片。   土へ帰りたもう神のねんどの感触。   ――咄嗟に手を引こうとするが、既にその時には、確りと自分の手を掴まれていた)   やっ ええぇぇえぇえ?! う、ぁ! せ、せんぱぁぁぁあい!! (思わず、何時も何時も頼りっきりの「先輩」の名を呼ぶ。 …尤も、この近辺をうろついている筈もないのだが。 実質咄嗟にでた「悲鳴」みたいなものだ) …や、離し――ぇーとっぇーとっ!! ( 腰のベルトに聖水→ 両手が塞がれている 胸元に携帯聖書→同じく両手が塞がれている)  うわぁぁぁん! ぇーと!ぇーと…… (武器や防具に聖属性付属する為のパプテス呪術を、自分の服にかける為の詠唱開始【1T/2T】) Pater noster, qui es in cælis天にましますわれらの父よ [Fri 4 May 2007 01:47:36]
怪異 > (掴んだそのては、ナナリーの手を強く掴み返すと、不意にその体は波にでも引き込まれるかのように沖に向かって強く流れて、ナナリーを海に引きずり込もうとする。気づくだろうか、おぼれている人間の手概要に冷たく、ぶよぶよと膨れているのに) [Fri 4 May 2007 01:36:21]
ナナリー@百鬼譚 >  だ、大丈夫、大丈夫ですか  ――― !!!!!  (溺れているのだ と、おもった。だから咄嗟に砂をかく手を掴んで、砂浜に引き摺り上げんとする!) [Fri 4 May 2007 01:30:59]
怪異 > (底に沈んでいたのは、まごうことなく人の形をしたものだった。突っ伏したような状態で、手足には網が絡まり、時折もがくように、岸辺に向かって延ばされ、砂を引っかく腕が水音を立てていた。ぶくぶく、と顔があるのであろう、長い髪の下から泡がいくつも湧きあがる。生成り色の、簡素な服が波に煽られ揺れている) [Fri 4 May 2007 01:28:51]
ナナリー@百鬼譚 >  …なんでしょ。  (この修道女は、経験も、知識も、危機感もいまいち足りない新米エクソシストだ。 白っぽい何かが、波間でもがいているのを見て、先ず思い浮かべた事は…)――誰かが溺れている?(ということだった)  ……あれ? 誰か、いらっしゃいます、か――…網? もしかしたら、絡まって、溺れてたりします、かー?!( 慌ててそちらへ駆け出した、次のTには、手を伸ばせば、沈んだ網に手が届く程度の距離まで近づくだろう) [Fri 4 May 2007 01:20:33]
怪異 > ぱちゃん、ばちゃん。 (近づけば、その音もはっきりと聞こえてくる。波打ち際、そこには、絡まったような投網が半ば海中に没している。その輪郭が、水音とともに蠢く。なにやら、黒い海草にまぎれて、白っぽいものがばちゃばちゃと水面から姿を出したり消したりしている) [Fri 4 May 2007 01:15:19]
ナナリー@百鬼譚 > あの辺なら、ナチュラルに、デマも幽霊話もいい感じにゴッタゴタになってそうですしねー…。つかえそうな「怪談話」を見つけるの、苦労しそうですけどー…。  一歩間違えると、わたくし が怪談話の主人公になってしまいそうなあたりが、どうにも洒落にならな―…(ぱちゃんぱちゃん) …い? (潮騒に混じって聞こえる水音。 自然と視線が音の方角を探して彷徨い始める。 起きている人が居るのだろうか――、と) …… ? (姉妹に、砂浜の上を、音の方へと歩き出し) [Fri 4 May 2007 01:10:19]
怪異 > ざぁん……。 (闇の中鳴る波の音がひときわ大きく聞こえる、そんな時に、ぱちゃんと大きな魚が跳ねるような水音がした。ぱちゃんぱちゃん、同じ場所で今夜は二回、そのたびに白い泡が立つ) [Fri 4 May 2007 01:06:29]
ナナリー@百鬼譚 > …ついでに、私が海に入って、歌でも歌ったら、立派な怪談話になりますねぇー…。(遠い視線を、暗い海へと投げた) … 。  ……。  (この仕事も二日目だ。 収穫は0。 …自分で解決しちゃってる話しは、「百鬼譚」にはならないだろうし―…) …・これは本格的に、 スラム方面漁るしかないんでしょう、かっ!( ――地域が地域の為、あんまり入りたくない、が!) [Fri 4 May 2007 00:58:00]
お知らせ > さんが来ました。 [Fri 4 May 2007 00:56:54]
ナナリー@百鬼譚 > ………………。 (深夜の漁村を徘徊する修道女。) ………………。 (想像した) ……………………。 (がっくり肩を落とした) [Fri 4 May 2007 00:47:02]
ナナリー@百鬼譚 > 猟師の朝は早いって言いますよねー…。日が沈むと同時に寝るとかもー…うー。 (海産物の干してある棚や、釣具が建てかけてある家の間を、見回しながら歩く。 何処か灯りのついている――話しの聞けそうな人は居ないかと、踏み固められた細い小道を歩くが――)  ……………。  (グルッと一周して、海岸に逆戻り。 呆然とした顔で海を眺めた)  …… もしかして。 わたくし が 妖しい輩とか、可笑しな人間だと勘違いされて、「ネタフリ」されてるんじゃー…(あ り え る) [Fri 4 May 2007 00:41:41]
ナナリー@百鬼譚 > (――それも、実際に「聞けたら」の話しだ。) …職場の先輩に――聞きましたーじゃ、ズルしたみたいーですしねぇ…。 (だから、せめて、一番この手の話しを聞いているだろう海の男達に話が聞けないかと、思ったのだが。)  ………灯りが消えてるんですよねー…。(其れらしい家が見えてきたのだが、全て消えている。 船や、投網の間を覗くようにして、ゆっくりと進み) [Fri 4 May 2007 00:30:54]
ナナリー@百鬼譚 > (先輩曰く――月が出ているはずなのに、ふと気がつくと浮かんでいたはずの「月」が消えている。 雲が出てきたのかと空を見上げても其れらしい雲はない。  すわ狐か狸に騙されているのかと警戒していると――― 歌が聞こえるとか。 その歌を聞いた「男」は、海の中へざふざふと進みだし、翌日首筋を噛み千切られて浮かぶらしい。 「女」にとっては、「酷い雑音」に聞こえて、逃げ出したくなるとか。  ) ――― ヴェイトスの沖合いに悪魔でも住み着いてるーって話しなら、納得も出来  る?  …本当だったらですが。( ふ、と短い溜息ヒトツ) でも、十分「百鬼譚」のヒトツには、なりますよ…ねぇ? (一応「現地調査」という名目で、漁村を目指しているのだが――) [Fri 4 May 2007 00:25:13]
ナナリー@百鬼譚 > (仕事とアルバイト内容がほぼ同じと云う事もあり、「この話しはアルバイトのネタになるんじゃ…」「いやいや、これは怖い話 ッて感じじゃないし」「ああ、でも怖い話ッて、どこから、どこまで?」と難しく考えた為に思い悩み、筆が進まないと言う不毛な状況に陥っていた。思い悩んで、思い切って先輩に聞いてみたところ、呆れられながら聞いた「其れらしい」話し。 それは漁村にあると言う)  ……ありきたりーといってはなんですが、「人魚姫伝説」って―……。  (先輩の話しを書き留めた手帳を眺めながら、低く唸る)………正体、 考えちゃいけないんでしょうねぇー…。 (セイレーンや、水魔、ウォータリアンの類じゃないのかしらー。 見も蓋もロマンもない「正体予想図」) [Fri 4 May 2007 00:19:23]
ナナリー@百鬼譚 > (小柄なその人影は、ランタンをフラリふらりと揺らしながら、ヴェイトス街のほうから、漁村――猟師の家が集まっている箇所――方向へ向かって歩いている。 )  まだ起きていらっしゃるかしらぁー…。 (初夏の夜とはいえ、今日は少し寒い。潮風に揺れる金髪を、耳に掻き上げて、月の浮かぶ黒い海を眺めた) [Fri 4 May 2007 00:10:55]
お知らせ > ナナリー@百鬼譚さんが入室されました。 『(海岸線をとことこ歩く人影)』 [Fri 4 May 2007 00:07:49]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『考え直す、必要か? (最後に言葉を残し、立ち去った。)』 [Fri 4 May 2007 00:06:08]
炎涼 > (何の犠牲など払わず、手に入れる方法などあるのだろうか?否、世界は等価交換に似た法則も存在する。)(裕福な人がいれば、反対に無一文な人もいる。だからこそ、だ。皆が同じくらい幸せであれば、「裕福」や「幸福」など確認も実感も出来ない。誰かの幸せを喰らって生きる、誰かの幸せを貰い受けて生きる、誰かの幸せを奪って生きる。そうやって、幸せになる人が多い。だけれど、他にも幸せを与え合う、なども存在するハズ。) うん? どうしたものか。 (手を顎に添えて、口許を隠すように覆い被った。現に幸せか、と問われたら、幸せだ、と応える。夢中になれるもの、好きになれるもの、を手に出来たからだ。そして、海や空、満月から視線を外した。再びと引き止めていた足を突き動かした。何処までも、何処までも、歩ける限りまでに。) [Fri 4 May 2007 00:03:27]
炎涼 > (ずっと、ずっと、続けば良い。静かな時でさえ、平和であれ、如何にか続いて欲しい。)  ――・・・。  (しかし、無益な戦争など終らない。永遠の平和など、有り得ない。其れでも、人は満足をしないから何度も繰り返す。)(口許から微笑を流れ落ちた。残るのは、無情な口許に、眩しげに細め上げた双眸だけ。其の双眸には、敵意や殺意など篭らない。ただ、願い、を仕向け続けた。欲望ではない、単なる、願望として。けれど、何かしなければ叶わない。叶おうとも、困難だ。) 皆、幸せになりたい。其れも当たり前な、事かもね。 (鋭い声ながら、自身や生気が弱そうな、途切れそうな声色で呟いた。満月から視線を外して、果てしない海面に視線を降り注いだ。夜空をも、含めて見捉えた。どれだけ世界が広いか、教えられる。) [Thu 3 May 2007 23:46:14]
炎涼 > (何せ、砂浜が少し遠くても色が区別を出来るのだから。) ―― ずっと、続いたら良いね。 (月の光に当てられ、姿を露わにする海面や砂浜に視線を注いだ。それから、視線をそれらから外して夜空の満月に見上げた。金の瞳を眩しげに細め上げて、口の端を僅かに緩めた。現実的より理想的な考え、など抱いている。それなど気が付くはずも無い。) ――・・ああ。 火蜥蜴よ、安らかに眠れ。 (頭部や左肩に寛いだ火蜥蜴に、詠唱を唱え上げた。瞬間、炎の光が弱まり、消え去った。そして満月を満足げに見上げたまま、立ち尽くしていた。) [Thu 3 May 2007 23:38:03]
炎涼 > (全身を着通す衣服を、漆黒色で統一をさせた。其の上に濃茶色の外套を緩やかに惑わせた。隻腕だと分からぬように、大きめの外套でだ。)  うん。 (砂浜の上に歩き続けて、踏み締められ砂音を響いた。そして、赤髪青年が歩む先には一匹の小さな火蜥蜴がぐるぐると回り続けた。もう一匹は、左肩の上に寛いだまま動く気配でさえない。足を引き止めてから、何処までも月の光を満たしていた。) ―― 良い月だ。 (左肩の火蜥蜴に問い掛けるように、独り言を投げ付けた。応えなど期待していない、離れた一匹の火蜥蜴も、此方側に飛び掛けてきた。場所は青年の頭に待機をし、本当に頭が炎みたいに燃え盛るように見えた。) [Thu 3 May 2007 23:25:31]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『小さき火蜥蜴を、飛び掛ける。』 [Thu 3 May 2007 23:18:00]
お知らせ > セィナさんが退室されました。 『 ( 来た時の足跡、 辿る様に ―― 帰路へ付く 。 )』 [Fri 27 Apr 2007 20:44:14]
セィナ > 今度はお昼に、 来るね…。 ( 海に向かい、小さな声で話し掛け、笑ゥ。 ) … だから、お日様と共同でッ… キラキラしててね…ッ。 ( 云えば、 ぱッと立ち上がり後に付いた砂を払う。 ― 黒い服に白い砂、 目立たなくなれば 一回だけ手を振って 踵を返した。 ) [Fri 27 Apr 2007 20:43:42]
セィナ > 今度は、…お父さンと …―来たいなァ、海。 ( でも、 と両手を空に伸ばした。 ) …空がもっと明るくなっちゃうから―― …無理、かなァ …。 ( 指の隙間から映る紺色。 白色 ―星の色。 …はァ、と残念そうに溜息が一つ。 ) … 、 ( 再び戻ってきた波に、 視線を戻し ―…、 )  今度、 絵を書いて見せてあげ …よゥ。 そうしたら、来たくなるかも 、 …。 ( 口許綻ンだ。 ) [Fri 27 Apr 2007 20:40:08]
セィナ > (   ... すゥ、 と指先から離れる様に 遠ざかる。 ) …泳げる様になるには、  …まだ、… かかります、 …ねッ…。 ( ひンやりとした指先、 少し舐めてみれば、 塩の味。 ちょッと 顔顰めた。 ) [Fri 27 Apr 2007 20:37:35]
セィナ > ( 波の音が耳を擽って、 くすくす ッて小さく笑い声を零した。 ) ……なンだか、…お外に出るの、久しぶり ――…かも。 こンにちわ、 お元気、 …ですか?… 少しは、暖かく ――なりましたか…ッ? ( 指先を、つゥ ...と、海水に浸した。 寄ってきた波が) [Fri 27 Apr 2007 20:36:10]
セィナ > ( 砂浜に足跡が続いていく。 ――... ぽとり、ぽとり。 強く、深く、 足跡を刻み付ける。 ) ……ふ、ゥ。 なんだか――…太陽さンが沈むの、 ちょッと、遅くなりました ぁ…。 ( 見上げた空は、濃紺。 先程までは、薄い薄い 紺の色。 波打ち際、 水が届かぬギリギリのところに、腰を下ろした。 ) [Fri 27 Apr 2007 20:33:06]
お知らせ > セィナさんが来ました。 [Fri 27 Apr 2007 20:30:46]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(disillusion/覚醒)』 [Sun 22 Apr 2007 04:15:14]
ヴィーダァ > (思考は、停止したままに。 波に揺られながら体勢を立て直す。気がつけば、立ち上がっても海の中。いくらか流されたらしい。) ――…… (呟きは、音にならず。足を取られぬように注意しながら、陸を目指す。)(初めに、顔が出る。沈んだときに帽子は流されて。闇の中、銀糸のような髪が艶めいて。 陸へ上がる一歩は、海へと沈むそれよりも何倍も重かった。海水を含んだ服は、非常に重く、体に纏わりついた。 それでも、確りとした足取りで、岩場に打ち寄せる波を踏んだ。)(まずは、肺に溜まった水を吐き出して。その後は服にしみた水も絞らなければ。 醒めた意識は、冷静に次にすることを決めて。) [Sun 22 Apr 2007 04:10:52]
ヴィーダァ > (意思とは無関係に歩き続けて。肩を残して海水に浸かったところで、波に足がさらわれ。) ――ぬぅ (体勢を立て直す暇もなく、そのまま仰向けに海へと沈む。)(手足をがむしゃらに動かすこともなく、静かに波に揺られるまま沈んでいく。 ごぽり、と、肺に残っていた空気が泡を立て。暗い海へと沈んでいく。)(海水が僅かに目にしみる。 海水に満たされた肺は冷たく、それでも苦しさは感じない。)(これではどうにもなれない、と醒めた思考が答えを出した。) [Sun 22 Apr 2007 03:53:56]
ヴィーダァ > (ぱしゃり。波が足に掛かり、ブーツに海水が滲みていく。 一足ごとに重くなっていく足を引きずって、沖へ。)(海水が、服に滲みこむ様に。絶望に蝕まれる。今まで逃げ続けていたことが、一瞬で無意味となって。) ――ククク、 おかしなものだ (腰まで海水に使っても、足はまだ前へと進む。)(時間が経てば経つほどに、蝕む絶望を駆逐するかのように、罪の意識が消えていく。 それが当たり前であるかのような錯覚。拒否に疲れた心が、逃げ切れぬと悟り、許容しだしたのか。)(あぁ、そんなことはどうでもいい。 何も考えずに、海に沈んでしまいたい。 思考を止めた意識は、落ち着きを取り戻す。) [Sun 22 Apr 2007 03:46:05]
ヴィーダァ > (受け入れるしかない、何もかもを。血に塗れた己の過去を。 それは、絶望。) ――ハ、ハハハ  (渇いた笑いが零れ落として。ふらり、幽鬼のように立ち上がる。 否、幽鬼そのものか。)(思考停止の末に、全てを無へと返したくなる願望。 塩水の中に沈めば、そのまま滅びへ向かえるだろうか? そんな、ふと思いついたことに体が反応して。一歩、打ち寄せる波へと足を踏み出していた。) [Sun 22 Apr 2007 03:34:52]
ヴィーダァ > (そうして、いくらか落ち着いてから浮かび上がってくるのは、胸を掻き毟りたくなるほどの、自己嫌悪。) ――あ、あぁ  (己が犯していたのは、己がもっとも嫌っていた罪。 それでも、己の過去を否定できない。何故ならそれは己だから。)(根強く蝕む罪の意識。いっそ開き直って、全てを受け入れてしまえばいいというのに。 己の過去を肯定できない。何故ならそれは罪だから。) ――く、あ (拒絶と許容。相半ばする感情と、焦燥する意識。不安定な情緒。) ――ならば、いっそ… (思い出さなければ良かった。 だがそれは、自分が追い求めていた過去。望んで手に入れたものを、開けてみてから、イラナイと手のひらを反して返すことは出来ない。 もはや、言っても仕方のないこと。) [Sun 22 Apr 2007 03:24:09]
ヴィーダァ > (悲鳴とも雄たけびとも取れるうめき声を上げたのはどれほどの間だったか。 誰にも会わなかったのか、それとも見落としていただけか。 気がつけば、街より更に離れた場所へ。街の灯りは、遠く、遠く。) ――はぁ、はぁ ぐ (無茶な速度で走った結果、疲労は募り、体がぶれて。岩場であることも構わずに、膝をついた。脛に当たった岩の痛みが、少しばかり理性を呼び戻ず。 そのまま、前屈みに崩れ落ちて。 乱れた呼吸を整えるかのように、肺の空気を出し入れして。)(肉体行使で、いくらか発散された苛立ち。) [Sun 22 Apr 2007 03:14:55]
お知らせ > ヴィーダァさんが入室されました。 『(呻きと共に海辺を駆け抜けて。)』 [Sun 22 Apr 2007 03:06:47]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『密かに潜めて、歩き去ろう。』 [Sat 21 Apr 2007 23:25:22]
炎涼 > (戦わずに済む職業。其れなら学者や商業の種類に絞って、職業を選ぶのもまた良い。)  ………、――。  (そうと決まれば、今の状態に適正した職業を探しに行こう。唐突に立ち上がり、視線を漸くにと夜空から外した。遣る事より、目標を見つけた微かな喜びを。) [Sat 21 Apr 2007 23:25:00]
炎涼 > (魔法を使う事が出来るか、其れは生まれによる才能や、諦めない努力による才能など。様々な流れから魔法を取得する、体内にある魔力か或いは自然に流れる魔力を貰い、詠唱による変換作用など。様々な方法が存在する。) ――。 (魔法は強い。だが、接近戦が弱い上に、時間が掛かるデメリットがある。長い時間を掛けて、たった一本の剣を受けて人生を終える。) ――、 (兎も角、今はどの職業に就職をし、生き延びていくのかが鍵となる。三つ目の漆黒たる炎が燃え消えた。儚くに。 消えてから、残ったのは綺麗な夜空だけ。) [Sat 21 Apr 2007 23:12:43]
炎涼 > (誤爆しました。ログ汚しに申し訳ありません。orz)(また一つ、赤黒い炎が燃え消えた。残った炎は、闇に塗り替えられた炎。拳を握った程度の大きさまで、力が強くて凶暴さを出させ続けた。) ―― ・・ 、 (傭兵も良い、と思っていた。だが、隻腕のデメリットや闘いのスタイルからにすれば、――明らかに不適正に見える。)(戦う職業を前提にせず、今後から戦わない職業を考えるのも良いだろう。 つまり、闘い続ける道を降りて、もう戦わない道に踏み締める選択もあってもいい。) ―――。 (どんな仕事が良いだろう。)(魔法を使う、扱う技術を生かす職業。火の魔法を他者に引き継がせるのも、抵抗がある。まず、口にしたり、考えるだけなら簡単だ。実際にする事は、甘くない。はず。) [Sat 21 Apr 2007 23:01:06]
炎涼 > (また一つ、赤黒い炎が燃え消えた。残った炎は、闇に塗り替えられた炎。拳を握った程度の大きさまで、力が強くて凶暴さを出させ続けた。) ―― ・・ 、 (傭兵も良い、と思っていた。だが、隻腕のデメリットや闘いのスタイルからにすれば、――明らかに不適正に見える。) [Sat 21 Apr 2007 22:55:48]
炎涼 > (また一つ、赤黒い炎が燃え消えた。残った炎は、闇に塗り替えられた炎。拳を握った程度の大きさまで、力が強くて凶暴さを出させ続けた。) ―― ・・ 、 (傭兵も良い、と思っていた。だが、隻腕のデメリットや闘いのスタイルからにすれば、――明らかに不適正に見える。) [Sat 21 Apr 2007 22:55:47]
炎涼 > (濁っていない、純粋たる紅蓮の炎。それは、自警団で正義の行いを振舞っていた象徴。だが、其れは間違いだった。全の正義ではない、一の正義に過ぎない。必要不可欠と言える「団」と言うチームワーク。其れが出来なかった。) ―― 失格。 (小さな呟きを吐き捨てた。身を捩じらせながら、限りが無い夜空を見上げ続ける。暗黒街やスラムに身を潜めて、静かに過ごして行き考えてきた。其れでも何かに掻き消される。) ああ、  …そろそろ考えないと。 (今後から遣るべきが沢山ある。)(居場所の確保と安全。其れが欲しい、そしてアングリマーラに行くのに準備期間も必要だ。先ずは、金稼ぎから始まる。職が無い、今は一方的に減るだけでしかない。) [Sat 21 Apr 2007 22:52:26]
炎涼 > (何事でもない、快晴だと言い切れる清々しい夜空。海岸に生やした木々の1つに、背中を預けて凭れ掛かった。) ――、一は消えた。 (綺麗な空に、濁りなど一つも無い。其れだけで心が表れる気分を感じた。トレードマークだった赤服も、足まで伸びた黒い長衣により隠す。)       (夜空に見上げたまま、視線を外すような事をしない。片手の指先、三本から其々の炎を燃え上がっていた。一つ目は、濁りが無い純粋な“紅蓮の炎” 二つ目は、混沌に満ちた不安定な“赤黒い炎” 三つ目は、闇に飲み込まれた“漆黒の炎” 三の数だけの炎を、視界に入れたまま“紅蓮の炎”が燃え消えた。) [Sat 21 Apr 2007 22:42:37]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『三の数だけ、分けられた炎。』 [Sat 21 Apr 2007 22:34:58]
お知らせ > ハーミットさんが帰りました。 [Sat 21 Apr 2007 00:54:10]
ハーミット > (火を点す。何というわけでない草を詰めたパイプを、スゥ、と肺に送り込み、じょじょに吐き出す。煙は、夜に溶け込んで消えていく。そのようにして、男も、姿を眩ませる) [Sat 21 Apr 2007 00:54:08]
ハーミット > (長柄の袖に腕を納める。だが、どうにも、己の体温すら曖昧だ。瞬きを忘れて尚生きているが、そこに意味はなかった。ただ生きている。それを確かめるように男は、歩く。自分の足音、波の音、風の音、星の声)ゲホ(空気が濃く喉に詰まる。嗚呼、と唸って、一本のパイプを出した。めしいた眼で、器用に草を詰める。乾いた指先で辿りながら) [Sat 21 Apr 2007 00:47:37]
ハーミット > (晴天の夜空は美しかろう。それを映す海はさぞ尊かろう。だが男には視えない。何一つとして視えない。踏みしめた砂のざらつきを、過ぎる風のにおいを、)寒いな(暗闇の中に棲んでいる。脳内の独り言が多くなる。) [Sat 21 Apr 2007 00:36:34]
ハーミット > (風が、海岸の砂を撫でる。染みのような白い男は呼吸をする。海の風は纏わりつく。森に吹く風がしんと済ました娘ならば、海に吹く風は遠くから呼び続ける息子)…寒い(と思った。風が弄ぶ白髪) [Sat 21 Apr 2007 00:21:10]
ハーミット > (獣の瞳を覗いた様な。黒い夜。綺羅星。月。さざなみの海面は、それを映した複製画) (ぽつりと其処に染みる、白) [Sat 21 Apr 2007 00:15:45]
お知らせ > ハーミットさんが来ました。 [Sat 21 Apr 2007 00:09:32]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『銀梟は、歩いていく、何処か遠くを見るようなそんな目で…』 [Fri 20 Apr 2007 02:31:02]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『(波打ち際に残されたのは短刀と卑猥な道具)』 [Fri 20 Apr 2007 02:30:23]
オウル > その涙が、欲しいと思うことがあるよ…泣きたい時に泣けるのっていい事だと思うよ (涙を出して、思いっきり泣けたら、ドンだけ楽だろうと、思うことがある。 寂しい時、嬉しい時、涙が出ない事が多いのは何故だろう。 そんな事を思う。) 無理してるなら…ゆっくり休めばいいよ、解らないなら、少しだけ考えてみればいい (嫌いだと、そんなこと言う貴方を見れば、見せた憎悪は静まる。 ) 自分も、自分が嫌いな時があるから…そうおもっても不思議じゃないと思うよ… (血を飲むときの自分は、嫌いだ…獣みたいに見える。) だけど…自分全部を嫌いになったら…だめだと思うな (逃げていく、女装少年を追うことはせず、見送った。) あぁ…そうするね (心の中で何かを決めた…そうして、自分もゆっくりと歩き出そうか…) [Fri 20 Apr 2007 02:22:35]
エニシ > ( 途中送信か…orz )………泣いちゃうんだもん。 仕方ないじゃん。  ( 涙の事を指摘されれば頬を膨らまして拗ねたような仕草を見せた。 この少年はいつでもどこでもすぐに泣く。 玩具にして遊ばれた時、からかわれた時、女装見られて恥ずかしかった時、嬉しい時、様々な場面で涙を浮かべるから、泣けないという感覚は女装少年にはまるで理解できないこと。 )  ……ありがとう……そうかも…ね…ちょっと無理してるかも。 ……ホント…何が何だかわかんないや……  ( 精神的に非常に不安定な吸血鬼。 種族特有の衝動とは別の気持ちが片隅に張り付いて離れようとしない。 )  みんな…みんな嫌い……ごめん…オウルさんが…憎いんじゃないんだ。 ただ……化け物全部が憎いの……――もちろん、僕自身も、大っ嫌い。  ( 自分という存在ですらも許せなかった。 その金色の瞳に映った感情は、自分の良く知るもので。 その目を貴方が見せたことに、女装少年は少し寂しそうな表情を作る。 )  ……さよなら。 あんまり遅くなると…危ないよ。 オウルさん。  ( 逃げ出した。 友達と言ってくれる相手を傷付けたくないから。 ) [Fri 20 Apr 2007 02:13:44]
エニシ > ………泣いちゃうんだもん。 仕方ないじゃん。  ( 涙の事を指摘されれば頬を膨らまして拗ねたような仕草を見せた。 この少年はいつでもどこでもすぐに泣く。 玩具にして遊ばれた時、からかわれた時、女装見られて恥ずかしかった時、嬉しい時、) [Fri 20 Apr 2007 02:00:15]
オウル > 寂しくても…あまり涙でないから…ね、エニシさんが泣く事でもないよ (何かを思い出したときに、不意に泣いている事がある、死者なのに、そんな事を思う。) どっちも大事だよ、友達の心配はするよ…それに、無理なんてしてないよ…無理してるのはそっちだと思う… (そして、化け物と言う話が出れば……少しだけ、俯くだろう。) 自分だって…化け物だけど…あいつだけはね…… (親の吸血鬼は許せないし、殺したいと思う。 いつも見せない憎悪が、その目にはあったかも知れない。 針目になる瞳が…それを物語る様でもある。) [Fri 20 Apr 2007 01:55:18]
エニシ > ( もしも自分がそんな状況になったら。 あの墓場での狩人との出会いや夏の紅い夜の出来事が再び起こって青猫を離れる時は―― )  ………それは…とっても…寂しいね……オウルさん………  ( 泣き虫な吸血鬼は思わず大きな瞳からボロボロと涙を零してしまう。 それはとても哀しい出来事のように思えて。 )  …きっと…その約束の方が僕より大事だよ。 だから……無理…しなくていいよ。 ……心配してくれただけで、とっても嬉しかった。  ( この吸血鬼にとって自分という価値は何処までも低い。 だから貴方が無理をしないようにと声を掛けながら、自分は無理につくった笑いでそんなことを言う。 )  化物なのに、化物を殺したい。 最初っから、それがおかしい考えなんだよ。  ( 中途半端にしまわれた買い物袋を手に取ると、今度はゆっくりと女装少年は踵を返してオウルに背を向ける。 ) [Fri 20 Apr 2007 01:46:36]
オウル > 自分は、あの時に戻れたらと思う…好きな人がいて、年上のお姉さんみたいな人がいた…皆離れ離れだよ…今は (昔の方が良かったと思うけれど、何時までも、それを見ていたら進めない。 そう思えば、少し嫌そうな顔した、押し殺すような、そんな風で…) …自分だって、自分の気持ちがわからない時があるよ… (「喧嘩なんかじゃない」と言われれば、俯くだろう) 自分は死んでやれない…約束があるから… (三人でまた会う約束、だから、死ねないし、殺される訳にも行かない…顔上げて貴方を見つつ言うだろう。) 殺したいし…殺したくない…か、難しいね… (そんな事を言いながら、考えた。 答えを…) [Fri 20 Apr 2007 01:29:42]
エニシ > ……僕はね…きっと今が一番素敵な時間なの。 大好きな大好きなお姉ちゃんがいて、青猫のみんなに囲まれて、心配してくれる友達も居て。 だから僕にとっての譲れない時間は今。  ( 絶頂に居続けるなんて有り得ない話だ。 頂点に返り咲く能力も無い。 だから今白髪の少年は身を隠すために女装までして、周りの人に迷惑が及ぶかもしれなくてもあの家に居続けている。 )  ………わかんないよ…自分の気持ち全然わかんないよ………  ( 幽鬼のように立ち上がりながら、紅い瞳は力無く金色を見つめる。 明後日の方向へ飛んでいった短刀が砂浜の上に落ちた。 )  ………馬鹿……僕がやりたいのは…喧嘩なんかじゃないよ……  ( そんなものはなんの心の慰めにもならない。 はにかんだような、今にも風に吹かれて消えていきそうな儚い笑みが幼い顔に浮かぶ。 )  僕はね、オウルさんを殺したいの。 けど、オウルさんを殺したくないの。 ただ――それだけだよ。  ( 口に出すのはあまりにも矛盾した言葉。 自分でもどちらを本当に願っているのかまるでわかっていない。 ) [Fri 20 Apr 2007 01:17:24]
オウル > 自分は、止まったままで居ようとしたよ、けど、進まないと、どうにもならない、何もしないでいたら、朽ちる…きっと (怖くても、認めて、進まないと生きていけないから…それを知ったのは、夜会のお陰であり、一人になったからでもある。) ……資格は関係ないよ、気持ちの問題なんだから… (貴方の、砂を掻き毟って、懐に伸びた手を、金の瞳は見つめる。 貴方の方を向いたまま、動くことなくみているだろう。) 自分は…馬鹿だからね… (女の子に悲鳴上げさせて、泣かすような馬鹿だ。 そんな事思いつつ見ているだろう。) [Fri 20 Apr 2007 00:57:10]
エニシ > ( ただしそれが飛んでいくのは相手が自ら当たりにでも行かない限り命中しない軌道。 迷いという名のしこりは胸の中に根を張っている。 ) [Fri 20 Apr 2007 00:48:04]
エニシ > ………進む必要なんて…無いよ…僕は……ずっと…ずっとあのままでよかった。  ( 前に進むのを少年は望まない。 吸血鬼が切実に願うのは“停滞” 今という時間がずっと続けばいいという夢想。 )  ………あるよ……きっと………  ( 駄々をこねるように根拠も何もなく無理矢理に自分の意見を貫いた。 ) ……………! ( そんな意見を言う銀色の少年の言葉に、左手は砂を掻き毟り、右手は懐へと伸びていた。 )  ……そんなこと…そんなこと言うから……!  ( 火に油を注ぐような言動に激情に駆られた白の吸血鬼は唇を噛み締めて、座った体勢のまま素早く懐の短刀を一本相手へと投げ付ける。 ) [Fri 20 Apr 2007 00:46:19]
オウル > (貴方の言葉を聞いて、金の瞳は細めて、言うだろう。) けど、思い出さないと、進めない部分も有るんだから…さ、潰れちゃうよ、一人で考えてたらさ、きっと…自分が言えた事じゃないけどね (誰かと、話して、吐き出したほうが楽になる。 それは何となく解る。 それが自分は出来ているのかといえば多分NOだろう。 そして、続く言葉に答えるだろう) ……資格とか、そんなの…関係ないと思うよ… (「オウルさんを殺したいと思ってる」 その言葉に一瞬固まったが、言うだろう。) …そうなんだ……自分を…ころしたい…か (答えが出なかった……けれど、拳握り締めて、立ち上がって言うだろう。) 殺されてやる事はできないけど、喧嘩してやることは出来るよ (声は少しだけ、震えていた。 それでも…自分が傷つくだけで済むなら…と思ってしまった。) [Fri 20 Apr 2007 00:25:53]
エニシ > ――――今、オウルさんを殺したいと思ってるんだよ。  ( 殺意は消えない。 ) [Fri 20 Apr 2007 00:11:20]
エニシ > ( 涙を流したまま両手をギュッと握り締めた。 見上げるのは自分よりも遥かに背の高い、けれどどこか似通ったところのある少年 ) 僕は…僕は……思い出さないほうが良かった。 何も知らないままでいれば良かった。 記憶が戻るなんて…望まなければ……良かったんだ………!  ( この言葉は思い出す切欠を与えてくれた悪魔への裏切りなのだろう。 けれどこの気持ちは少年の紛うことなき今の本心でもある。 そしてもし、今のこの気持ちであの慕っている悪魔の少女と再会したら――― )( ―――その先は 考えたくなかった。 )  ( 余計なお節介の言葉に首を振って。 青猫以外の人たちで自分のことを心配してくれる人は少なかったから、少年の気持ちは素直に嬉しかった。 )  そんなこと…無い。 けど…僕はオウルさんに心配される資格なんてないの……だって…だって――――  ( 泣き腫らした紅い目元が銀色を見据えて ) [Fri 20 Apr 2007 00:10:26]
オウル > 思い出したら、今の自分が消えちゃうかもしれない、だから、自分は思い出したいけど、怖いな…欲しいといえばそうなるけど、だから、自分も勝手だよ、かなり…欲しいのに、今の自分は消えたくないんだからね (今の自分、こうして他人と今、関わっている自分が消えたら…そう思うとものすごく怖いと思う。 けれど、取り戻したいと、ずっと何処かで手を伸ばしている自分がいる。 そうして、座り込んでなき始めた貴方を見れば、少し距離を取って座るだろう。) ごめんね、余計なお節介だったら、ホントに…ごめん (心配をしても、それが嫌だと思う事はあるかも知れない。 それを考えれば、謝るしかなくて…泣くのが落ち着くまで、横目で心配そうに見ているだろう。) [Thu 19 Apr 2007 23:49:08]
エニシ > ………勝手…だよね………無い時は必死で欲しがって…けど実際に思い出せたら今度は…その時の気持ちを必死で否定して……  ( 頭を抱えたまま浮かべたのは自分への嘲りの笑み。 )( そして足音が止まる気配がする。 次に耳に入った謝罪の言葉にハッと顔を上げて。 )  ご…ごめんなさい……そういうつもりとかじゃ…なくて……別にオウルさんが悪い訳じゃなくて……ただ…その……―――  ( 自分のことをわざわざ心配してくれて会いに来た少年に酷いことを言った罪の意識からか、罰が悪そうに金色の目から背けると力が抜けたようにぺたんと座り込む。 歯切れが悪い口調で何かを言いたそうに、けれども何も言えずに。 )( そして親とはぐれて迷った子供のように吸血鬼は静かに泣き始めた。 赤い目から大粒の涙が零れはじめて。 ) [Thu 19 Apr 2007 23:40:00]
オウル > 嫌な事…ですか (嫌な事、色々思い返そうとすれば、壁みたいなものに当たる事がある。 それはほっといて思い返そうとして、近寄ろうとした最中で、貴方の声に、足を止めた。) …ごめん…でもさ、エニシさんの事、心配だし…それに、荷物落としちゃったのも、自分のせいだから…さ (歩を止めたまま、謝った。 そして、貴方を金の瞳でじっと見ているだろう。) [Thu 19 Apr 2007 23:27:10]
エニシ > ああ…うん……そういう意味の…大丈夫じゃ…ないんだ。 ちょっと…嫌なこと思い出しちゃっただけ………それだけ…だから……――― ( 真っ白な人は楽しそうに僕を見つめていて、僕の首筋に牙を突き立てて、けどこの間思い出したのはそれよりも前の出来事で――― )  ―――っ……! 近付かないでって……言ってるでしょ!!  ( ヒステリー気味に頭を抱えて叫んだ。 噛み締めた牙が唇を突き破り、一筋の血の糸が滴り落ちる。 今よりも更に小さな頃から刷り込まれた感情が胸の内で少しずつ膨らんでいく。 ) [Thu 19 Apr 2007 23:20:28]
オウル > 砂は歩きにくいよね、走ろうと思ってあんまり走れないし (貴方の言葉に答えつつ、言う、少し歩いて歩きにくいと解った。 それだけ、たまにはこういうところを歩くのもいいと思った。) 大丈夫じゃないなら、少しそこで休んで…それに、知って如何するものじゃないし (貴方のその無理やりな笑顔をみて…心配そうな表情をしている、この少年…そして、回収を手伝おうとして、向けられた紅い瞳に金の瞳が合う。) ……やっぱり、なんか有ったの? エニシさん? (金の瞳を落ちている荷物に向けた。 歩はそれでも少しずつ、近づいていく。) [Thu 19 Apr 2007 23:07:31]
エニシ > ………うん。 初めてだったけどとっても大変な目に遭った。  ( これからはこういう場所では注意しようと思いつつ、多分その教訓は生かされないんだろうなとも同時に思ったり。 つくづく自分のこのすぐに動揺する性格が恨めしい。 )  そう…だね……ホントは…大丈夫じゃないかも………うん。 忘れてくれると嬉しいな。  ( 見せるのは暗く沈んだ表情。 そしてその次に浮かべたのは打ち消したような無理矢理な微笑み。 )( 危険物回収中、申し出をして近付く相手の姿を血色の瞳で冷たく見据えた。 )  ―――近付かないで。 オウルさん。  ( これ以上二人っきりで近付かれると、本当に――― ) [Thu 19 Apr 2007 22:59:06]
オウル > (別に、こけた光景を其処まで凝視していた訳ではないので、気にはしないです。) …こけたら…色々悲惨だな…砂って… (そんな事、ボソリと言い放ちつつ、貴方の言葉を聞いて、答えるだろう。) 大丈夫には…見えないですけど (特に、こけた辺りが、そんなこと思いつつも、悲鳴を上げた貴方を見れば、言うだろう。) 何に使うのかあまり良く知りませんし、見なかったことにします (だから、大丈夫ですよ、何て言いながら、貴方を見ているだろう。 可能ならば回収の手伝いでもしようとか思いつつ、近寄るだろう。) [Thu 19 Apr 2007 22:51:26]
エニシ > ( コケた際スカートが派手にめくれあがったとかなんとか。 男の、さらにはスパッツでのパンチラなどどうでもよいだろうがな! )  ………砂…やだ……  ( 地面が砂だったためあまり痛くは無かったものの、口の中に砂粒が入ってしまい紅い瞳に涙を溜めながら砂交じりの唾を海へと吐いた。 )  ――……う…うん……だい…じょうぶ………  ( 一対一の状況で、更に距離まで近付かれるとより衝動は強くなる。 近寄ってくる相手に気まずそうに視線を逸らして――― )  ―――――キャーーーー!!  ( 視線の先にあったもの。 袋の中身。 顔を真っ赤にしながら甲高い悲鳴を挙げて慌てて回収。 その最中に、違うの! 見なかったことにして! 僕が使うわけじゃないからね! なんて言葉をしきりに繰り返してたとか。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:46:10]
オウル > (貴方の様子を見つつ、ゆっくりもう少し近づいていこうとするだろう。) …エニシさん? (そして、駆け出そうとした貴方を見て、キョトンとしたが、足を買い物袋に引っ掛けたのを見て、少し急いで近寄るだろう。) 大丈夫…ですか? (こっちはマントをつけてたら、たまに足を引っ掛けるでしょう、今は着てないから、変なところでこける事はない、はず。) …… (少年は中身をちらりと見たが、見なかった振りをした。 SM? そんな事いった影は干し物にしてしまうがよろしいでしょう。) [Thu 19 Apr 2007 22:35:02]
エニシ > ( 驚いた理由は女装している時に出会ったからではない。 いや別に羞恥が全く無いというわけではなくそれもあるのだけれど多分その比率は割合でいうのなら4割ぐらい。 )  う…うぅ……―――  ( なによりも――今はあなたみたいな人を傷つけてしまいたくなるから。 『渇き』とは別の次元で血がみたいから。 挨拶もまともに返さず脱兎の如く踵を返して駆け出そうとすると、慌てていたため足元の買い物袋に足を取られてしまう。 )  ひゃあ!?  ( 元より慣れない砂場。 派手に顔面から砂地へとダイブを敢行。 本当に運動能力人間の限界か? )( ちなみに足を引っ掛けた際買い物袋の中身が派手に飛び散りました。 中身は女性物のやたら細くて派手な下着やらバ○ブやらロー○ーやら何故か縄とか蝋燭などの小道具まで丁寧にある。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:28:06]
オウル > (肩くらいまでの銀髪、金の瞳の少年は、砂浜をゆっくり歩いていた。) …? (見えた人影に近づいていって、何か落ち込み具合のそれが誰だか、知れない。 と思ったら、慌てだした女装少年を見て、少しだけ、笑みを浮かべた。) こんばんわ、エニシさん (今日も女装なのか、何て、内心思った。 あの声で、何となくわかった。) 驚かせちゃって、ごめんなさい (笑みが消えれば、小さく頭を下げて謝るだろう。) [Thu 19 Apr 2007 22:17:07]
エニシ > ……………はぁ。 ( 思わず零れてしまうのは重い溜め息。 お姉ちゃんは貴方のやりたい道を選べといったけれど――― )  ―――…………?  ( 考え事をしている時に不意に耳に入ってくる砂を踏む音。 誰だろうと思って俯いた幼い顔を上げて音の方向をみると、夜でも真昼のように見える目に映ったのは見知った顔と銀の色が。 )  ―――わ、わわわ!?  ( 予想だにしない再会に慌てふためく吸血鬼。 驚愕の声をあげると突然立ち上がって右往左往。 ) [Thu 19 Apr 2007 22:10:49]
近づく者 > (近くまで来た少年が一人、なれない砂の感触に色々戸惑いながら、ゆっくりと歩いている。) (そして、その少年の歩く方向は、女装少年の座り込んでいる場所へと、徐々に近づいていく。 少しずつ、近づく足音に貴方は気付くだろうか…) [Thu 19 Apr 2007 22:00:55]
お知らせ > 近づく者さんが来ました。 [Thu 19 Apr 2007 21:58:25]
エニシ > ( 小さな波紋はすぐに消えて静かな海面がまた戻ってくる。 その光景を眺めながら膝を抱え込んで丸まった。 女装少年の横に置かれた買い物袋が風に揺れる。 )  ……………  ( 懐には懐かしい銀色の感触。 ここ一年の間は殆ど思い出すことも無かった銀の色をした鋼。 ) [Thu 19 Apr 2007 21:57:12]
エニシ > ( 間違えた。 少年だった。 あいー♪ ふるえーるー あいー♪なんてが流れてきそうな雰囲気をバックグラウンドミュージックをにしながら、砂浜に座って海面を眺めてる女装吸血鬼。 )  …………もうわけわかんない………  ( スカートにスパッツという女の子の格好をした黒髪の吸血鬼は、俯きながら海面に向かって小さな石ころを放り投げる。 ) [Thu 19 Apr 2007 21:38:55]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『(鬱・少女)』 [Thu 19 Apr 2007 21:34:52]
お知らせ > バロゥさんが帰りました。 『(大物が上がったンだってよ、なんて噂話を後で聞いた。)』 [Thu 19 Apr 2007 21:10:09]
バロゥ > …魚が食いたい。 (特別腹が減っている訳では無いが、もはや癖だ、この考え方は。いつから そう なってしまったのかは、解らない。) (海ッつったら恐怖と食料の倉庫だ、でっかい命は食い尽くせない。 ――ざァン、ざァン、波が寄せては引く音につられて、ついフラフラと、) (見た。)    … ン? (砂浜に、何かを引き摺ったような跡。) [Thu 19 Apr 2007 21:04:33]
バロゥ > (高そうな造りだった。あっちは大ホールのあった方だっけか、…見れば、高い屋根が多い区画だった。) お貴族様かねえ。 (金があるっていいなあッて思う。食うに困らないッてどンな気持ちなンだろ。)     (ゲフ。行儀悪くゲップをしたら夕食の味だけ蘇った。今日のはちょっと塩味がキツかったな、…なんて、作ってくれたシスターにゃ云えないけど。) (空っぽの袖が べろべろ と潮風に煽られる。ちょっと鬱陶しい。) [Thu 19 Apr 2007 20:57:36]
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