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お知らせ > ヴァリス@路地裏さんが退室されました。 『( 血潮に落ちて、短い悲鳴を残して火は消えた )』 [Mon 30 Jul 2007 22:57:01]
◆ヴァリス@路地裏 > ( 普段は芸人や演奏、小売商の音が裏路地まで届くというのに、今日は――鼠の一件のせいかここまで聞こえない。――それに一抹の寂しさを感じながら、青年は紫煙を夜空へと吐き出した ) ――――静かな夜というのも、乙なものだね ( ゆっくりと、歩き出す。一歩前へ。守る場所は――守りたい場所は――守った ) 悪いがお前らの存在していい場所は森の中だけだ ( 再び抜かれた長剣で失神した鼠に止めを刺し、青年は歩き出す。 ) ―――此処には近づかせねぇよ。絶対に ( 短くなったタバコをヴァリス・ファングレーは指で弾いた。タバコは月夜を背に緩やかな弧を描き、 ) [Mon 30 Jul 2007 22:56:18]
◆ヴァリス@路地裏 > ( たった一合。青年の剣が鼠の胸に一線を引き、鼠の一撃が青年の頬を翳めた結果は、 ) ―――お前と俺は相性がよかったのかもなぁ。彼のほうが全然強い ( 槍との戦闘は手馴れたものである。――そして、鼠が槍を突くのではなく、振るうというある種対集団戦において効果の高い攻撃を『裏路地』で選んだのも、その知能の低さ故か。―――そして、集団で動いていたということもまた――この鼠が実力的に他の鼠に劣っていたことなのだと、青年は考えていた。 ―――偶然に偶然が重なった結果でしかない。 ) ――――流石に今日は、何も聞こえないなぁ ( 背後で地に伏せる鼠の音を耳にしながら、青年は剣を収め、懐からタバコを取り出して火を点ける。一息紫煙を吐き出してから、頬の切り傷を袖口で拭った ) [Mon 30 Jul 2007 22:50:52]
◆ヴァリス@路地裏 > ( ―――――故に ) [Mon 30 Jul 2007 22:46:05]
◆ヴァリス@路地裏 > ( 青年は立ち上がり、一歩踏み出す。失神した鼠は起きることが無いだろう。―――ぷち、とわざと地面に転がった鼠の睾丸を踏み潰す ) ―――、 ( 青年は睨みつける。自分達の生活を汚染し、犯す存在の末端を。鼠野郎。股間を蹴りぬかれ、失神している仲間を確認し、槍を構える姿を確認する ) ―――おーおーおーおー。逃げないか。逃げないよなぁ。ほれ、ここにお前の餌があるぞ? ――ああ、それともあれか。ここに残るお前の仲間もお前にとってはディナーか? ( 青年は剣を構える。研ぎ澄まされた殺意と鉄剣。――未熟だからこそ、殺し合いだからこそ、使える手はなんだって使う。―――故に、 ) 終わりだよ。鼠野郎。 ( 剣を構えることはしない。――鼠が槍という武器を扱いなれていないことは見てわかる。槍の動きはひどく繊細で、難しい。そのことは――家族が槍使いであり、手合わせを何度かしている青年自身にはよく知っていることである。――だからこそ、青年は紙一重で鼠の攻撃を避けることができたのだから ) [Mon 30 Jul 2007 22:45:06]
◆ヴァリス@路地裏 > ( 鼠が吹っ飛ぶ。 正確には、白目を剥いて失神する。 ) ―――あーあーあーあーあ。汚ねぇ。くそ、特注の靴だぞ。―――あー、嫌になる ( 血に染まった革のブーツ。爪先に詰められた300gの鉄板が鼠の――股間部分を血に染めていた ) ―――あーあーあーあー。腹立ってきた。 ( 悶絶というよりは失神している鼠を蹴り飛ばし、槍を持っていた鼠に蹴り飛ばす ) ―――こちとら余裕無いんでね、 ( 血に染まった爪先を地面に擦りつけながら、青年は口端を吊り上げた歪んだ笑みを向ける。 ) ――汚かろうがどんな手でも使わせてもらう ( これで――残りは一匹 ) [Mon 30 Jul 2007 22:37:59]
◆ヴァリス@路地裏 > ( ドガッ ) [Mon 30 Jul 2007 22:34:03]
◆ヴァリス@路地裏 > ( ――死ぬことは、怖くない。 ) ―――・・・・あー ( 失うものは存在せず、 ) あーあーあーあー・・・・・ ( 得るものは無く、 ) あ――――――――――ッ ( 自分の手から毀れていった様々なものが愛おしく ) ―――――――本当に ( ――そして、これからその空っぽの手で得るのは血泥と死の世界であり、 ) ――――自分が ( 正直言って、その先になにが得られるかは知らない。――だが、 ) 嫌になるっ! ( これから先手に入れるのが汚泥だろうと贓物であろうと、 ) ―――腹ぁ、立つって言ってんだろうが! この三下がぁ! ( 生きたいわけではない。だが同時にこんな所で死にたいわけではない。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:33:41]
◆ヴァリス@路地裏 > ( 同時に頭を庇ったとはいえ、揺れた脳味噌は一瞬だが青年を現実から離した ) ―――・・・・・ ( 頭を振ることをしない。動きを止めていたのがどれくらいの時間なのかは、青年にはわからない。だが――それがたとえ一瞬であろうと人型鼠には十分すぎる時間ではあった。 ) ――ッ! ( 跳躍。人の身を軽々と飛び越える人型鼠の脚力を十分に発揮し、月夜を背に剣を構えた人型鼠はゴミ箱を背にした青年を肉塊に変えようと剣を突き落としてくる――っ! ) ――っ ( ぎぃん、と鋼の音が鳴る。きぃきぃと目障りな声を出して人型鼠が嗤う。地面に足を投げ出したままの青年が鋼を鋼で受け止める。―――しかし、これが再び「抑えられた」ということに青年が気がつくのに半秒も必要ではなく――気づいた時はなぜか苦笑が漏れた。――剣を交えたままの人型鼠の背後からはまるで焦らす様な笑いが漏れる、槍を持った人型鼠がゆっくりと歩いてくる。 ) ―――・・・・ ( 苦笑を深くし、青年は力一杯に人型鼠の剣を押し返そうと腕に力を込める。――が、それもまた体勢的に不利な青年には押し返すことは難しかった ) [Mon 30 Jul 2007 22:24:25]
◆ヴァリス@路地裏 > 訂正 退治 → 対峙 [Mon 30 Jul 2007 22:16:27]
◆ヴァリス@路地裏 > ( ぶつかりあう殺意と殺意。それを殺し合いと言うならば、それはすなわち――殺すための戦いでしかない ) ―――はぁああああっ!! ( 裂帛の気合とは程遠い、歓喜にも似た叫び。――殺すことが悦楽なのか、それとも戦うことに悦んでいるのか。 その区別を青年自身は必要としないのでしたことはない。――だが、 ) ぐっ! ( ――青年の腕は未熟であった。殺意だろうと闘気であろうと。始めの奇襲とでは条件が違いすぎた。奇襲の後、二匹と一人の退治は人型鼠の予想通り、人間モドキに不利であったのだ。 ) ――― 、 ・・・・っ ( ぶつかり合う鉄と鉄。火花がより一層に路地裏を明るくし、鼠一匹が青年を「抑える」。その間に別の鼠が青年に必殺の一撃を加えようと得物を突き出す。――それは、貫く槍 ) ( 青年は身を捻る。一撃は青年のシャツを食らい、肌を軽く裂くに留まる。――が、身を捻ることで体勢を崩した青年を剣を交えていた人型鼠の剣が青年を弾き飛ばした。 ) ―――かはっ! ( 離れたゴミ箱にまで吹っ飛ばされた青年は肺から空気を搾り出された。吹き飛ばされてる間にいくらか空気を抜いていたとはいえ、胸が苦しかった。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:15:20]
◆ヴァリス@路地裏 > ( そして、青年が地面を蹴る。同時に、人型鼠も地面を蹴る ) [Mon 30 Jul 2007 22:08:27]
◆ヴァリス@路地裏 > ( 膨れ上がる――闘気。圧迫感を持った空気は戦闘技術を持つ者が軽く作り出せる空気である。膨れ上がる闘気と鼠に発する貪欲なまでな食欲。――そして、 ) ―――――― ( シン、とその闘気が引く。まるで潮が引く様を早送りしているように。 ) ――――。まずは一撃 ( 青年が呟く。鼠が僅かに動く。構えを変える様に、僅かに足を地面の上で滑らせる。―――そして、鼠が得物を引いて構える ) ――――、・・・・全力を ( 膨れ上がった闘気を研ぎ澄ませ、純粋な殺意に変える。闘気を圧とするならば、殺意は尖端だ。敵を殺し貫くために生まれた本人の意思を空気が伝播する [Mon 30 Jul 2007 22:07:46]
◆ヴァリス@路地裏 > ( 住み分ける。分別を弁える。それは――人間ではない種族に課せられる考えだと思っていい。なぜなら――この世界では人間がもっとも強い生物だから ) ――――― ( 青年は剣を構えなおす。それは、片腕を軽く前に出し、剣を下げるスタイル。粗暴で乱暴で真っ直ぐな一撃を放つための構え。――それは、構えというよりも得物を振るうための前動作にすぎない。――いわゆる、構え以下の前準備に過ぎなかった。 ) ――― ( だが、人型鼠は動かない。多勢に無勢。――あらゆる勝負、喧嘩、殺し合い、死合い、狩りにおいて人数の多いほうが勝つ、ということは決まりきった定式だ。――故に、人型鼠は目の前の人間モドキを『餌』と認識したのか。 ) ―――・・・・、 ( 一歩も前に踏み出さない。青年は剣を構え、人型鼠は動きを警戒して各々の得物を構える。兵士から奪ったものであろう、剣と槍 ) ―――っ ( 声では無い声が漏れる。――唸るような、声にするよりも身体の中から空気を吐き出すことが目的のようでいて、そうではない音。 声と息の狭間の音を、青年が漏らす――否、吐き出す ) [Mon 30 Jul 2007 21:59:36]
◆ヴァリス@路地裏 > 訂正: 他人をエサだと思ってないような → 他人をエサだとしてか思ってないような [Mon 30 Jul 2007 21:48:50]
◆ヴァリス@路地裏 > ( 青年が一歩前へと踏み出す。同時に『ついでに』倒れた人型鼠の喉下を踏み潰していく。ねっとりと紅色の体液がブーツの靴底とを糸を作り、足を上げたときには弾けて地面に消えていく――・・・・。その姿を青年は確認しない。ただ、靴底を捻ることで死亡させる確率を高めるだけだ ) ―――・・・・ ( 言葉は無い。たかだか数匹程度。最初の一匹は横の細道から奇襲で足首を切りつけた。腱を切ったら蹴り倒し、喉元を踏み潰す。一連の動作は昔の動きと――日頃のイメージトレーニングによる成果だ。――が、心配もあったので捻りも加えた ) ―――嫌いなんだよ。力があるからって多種族を殺すようなヤツが ( 一歩、前へと踏み出す。感情の昂ぶりは存在しない。四つの紅眼を睨みつけるのは一対の黒曜だ ) ――人語を解せようが、 ( 剣を振るい、赤色の飛んだ鉄剣を構える。 ) ――他人をエサだと思ってないような、殺すことに躊躇いを覚えないような、―――住み分けない人型はタダの――化け物だろうが ( だから、大規模に駆逐される。だから――迫害される ) [Mon 30 Jul 2007 21:45:52]
◆ヴァリス@路地裏 > 帰って、とも言わない。逃げて、とも言わない ( 一息 ) ここで死んでいけ ( 未だ残る少数の人型鼠を黒の瞳が睨みつける ) [Mon 30 Jul 2007 21:34:13]
◆路地裏 > ( それはねずみであった。赤い相貌を煌かせ、獲物を狙う鼠野郎。食べるものを選ばず、また――その長く尖った前歯で獲物に食らい貫く。――それは鼠にして人型。人型にして鼠であった ) ―――、気に入らない ( 路地裏と言っても歓楽街に近い安全のはずの場所で、 ) ――道具を使うことを知って、人間を襲うことを知って、それでも独壇場の街に入ればどうにかなると思ったのか知らないけど ( 晴天月夜。星屑よりなお眩しい月光に照らされた裏路地で ) ―――住み分けるもんじゃないのかな? ――こういうのは ( 言語を理解するかは知らないし、知りたいとも思わない。――別にこの街の外で旅人を襲おうが冒険者と剣を交えようが知ったこっちゃない。だが―― ) 町に入ってくるのはやりすぎだろ? ( どぉ、と倒れる人型の一匹。血に染まった鉄剣を一振り、緩やかに銀線が弧を描き、血が飛沫となって落ちる ) ―――町に入ってきた。それは――やりすぎだ ( 他の人間がどうなろうが知ったことではない。――ただ、この町に住む守りたい人達に危害を加えるというなら――。未だ未熟な腕であろうとも、青年には許すことができない。―――・・・・ゆえに ) [Mon 30 Jul 2007 21:32:39]
お知らせ > 路地裏さんが入室されました。 『―――・・・・・・・ゆえに』 [Mon 30 Jul 2007 21:20:16]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが帰りました。 『珍獣は、夜風を浴びながら夜の街を走る』 [Sat 28 Jul 2007 21:34:54]
◆ルーンヤ@塒 > (後ろ向いた侭の耳に、不意に入ってくるのはくしゃみの音。 それに、恐る恐ると後ろを見遣れば… そこにはベッドの上に身を横たえる彼女の姿。 それに、まだ恥ずかしそうにしながらも向き直れば…) うん、あったかくして寝よう、な?(そう…囁きながら、彼女の上の襤褸を掛けなおし―― そして、視線を塒の外。) ご飯でも、取ってくるかな――(彼女が起きた時、元気が付くものを食べられる様に… なんて、呟き…ベッドから降りていくだろう。) うんうん、食べなきゃ元気は付かないからな!(だから、何時までもだらけていられない… ぴしゃり、自分の顔を叩き――) [Sat 28 Jul 2007 21:34:41]
お知らせ > 獣少女さんが帰りました。 [Sat 28 Jul 2007 21:31:14]
◆獣少女 > ―― るぅ……? (… 慌てたように背を向ける、貴方の様子には不思議そうに、瞬きをひとつ。 していたところ、) …ッ くしゅ ! (… クシャミも、ひとつ。) アッタ、…カクシ……テ… ……ネテ、ル… 。 ( 以前、貴方に教わった治療法。… 放った襤褸をずりずりと口に咥えて引き擦りながら、ベッドの下へ。そこに身を横たえれば、襤褸を掛ける。―― オヤスミナサイ。 覚えたての単語は、うまく言えただろうか。そんな思いを片隅に、程無く獣はスヤスヤと寝息をたてることでしょう。 ) [Sat 28 Jul 2007 21:30:04]
◆ルーンヤ@塒 > うん、水浴びだなー ほんと、久し振りかもしれないな…水浴びと(なんて、彼女のはしゃぎ様に苦笑浮べた侭… その姿を見詰める珍獣は、不意に―― 目の前で彼女が脱ぎ出した様子に仰天した様に眼を見開き、暫し硬直。 唖然と見開いた目に入る、彼女の肌とパタパタと振られる尻尾を暫しマジマジと見詰めれば…――) あー、えーっと… あんまりポンポン冷やすと、風邪引くぞー?(―― 慌てて背を向けて、そんな事を上の空に。 吐き出しながら、頭の中では先程まで眼にしてたモノが何度もリプレイし―― ちょっと、前かがみなのは、気のせいだろう) [Sat 28 Jul 2007 21:19:26]
◆獣少女 > ! ……――ミズアビ! ルーンヤ、…ト、 イッショ…! (… 喜びの余り、僅かな苦笑にも気付けぬ獣は、) きゅゥゥ…… アッツイ。 ……コレ、アッツイ… ( 口にしながら。 暑いのは襤褸だったようで、もぞもぞ、身を捩ると襤褸布を外そうと… …するまでもなく。ふぁさ、と滑り落ちた襤褸に獣は満足気。外気に触れ幾分涼しく感じる素肌に、嬉しそうに尾を振って。 ) [Sat 28 Jul 2007 21:14:45]
◆ルーンヤ@塒 > うん、行けたら良いなー。 お前と一緒に、水浴びとかした事無いしさ(たまには、二人でお出掛けするのも悪く無い気がするし… なんて、ちょっと夢見がちな眼で頷けば… ぴょんと起き上がった彼女へと笑顔一つ。 向けて、キラキラした眼差しに、少しだけ苦笑すれば… また、念を押すように頷きし――) うん、一緒に行くぞー(と、しっかりと言って、廃材のベッドの上で姿勢を正し… ちょこんと座るような格好になる、だろうか) [Sat 28 Jul 2007 21:06:56]
◆獣少女 > るぅ…? (… 水浴び。自身の提案したそれに、彼が喜色を示してくれたのを見届けて。 先ほどまで潰れていた獣は思わず、ぴょんッ、と起き上がり――) ルーンヤ、…モ… ミズ。イク…? (キラキラした眼差しで彼を見つめる、) イク…? ( 如何やら貴方と水浴びしに行けるのが、殊更嬉しい様子。 ) [Sat 28 Jul 2007 21:03:55]
◆ルーンヤ@塒 > うん、元気出す。 良いなー?(なんて、顔を上げて頷く彼女の笑みを見遣れば、此方も笑み浮べてコクンと頷き一つ。 返してやれば、先程までだらけていた身体を解す様に軽く伸びをして――) 水? 水浴びかー、良いなー…うん、冷たい水浴びたら、さっぱりするだろうなー(と、その光景を思い描けば… 最近、水浴びなんてしてないなー…なんて、吐息一つ吐くだろう) [Sat 28 Jul 2007 20:58:28]
◆獣少女 > ( …――ぽむ。 乗せられた前足には、思わず、きょとんとしたような表情で顔を挙げた。視線挙げた先、見えた彼が向けてくれた言葉には、 ) ――……ルーンヤ… (コク、 頷いて。) … ゲンキ、ダス。 (よしよし、して貰えると漸く、くちもとに笑みが戻って。) ルーンヤ …――コンド… ミズ、イク… 。 ( 水イコール、川。… 如何やら獣は、川で水浴びしたくなったようで。 彼が或いは動けない場合、大きな入れ物を持参で水を持ち帰ろうとさえ、画策し始めて。 ) [Sat 28 Jul 2007 20:53:56]
◆ルーンヤ@塒 > (此方が声を投げてみれば、急に泣きそうな顔で声を上げる彼女の姿。 それに、少しぎょっとした後… オロオロとした様子になれば、慌てた様に身体を起こして、彼女の頭に前足を向け、て――) い、いやー、お前は頑張ったと思うよ? うん、それに暑いのは仕方ないし、さ? だから、あー、その…だから、だな?元気出せー? お前が頑張ってくれて、俺も嬉しいし、さ?(なんて、慌て気味の声音で。 投げ掛けつつ、彼女の頭をよしよしと撫でてやろうとする、だろうか―― ) [Sat 28 Jul 2007 20:43:48]
◆獣少女 > ( … そう口にする彼の声音は、いつもと異なり何処か気だるそうな。そんな声耳にしたもの、だから。 ) (… べちゃ。 潰れた獣は、耳を伏せ尾もダラリとなってしまった状態で。そんな中、呆れたような彼の声が聞こえた、ものだから――) ………ルーンヤ……。……アツイ……シニソウ…、……コレ…ウゴカセ、ナイ…。 ゴメン、ナサィ…… ( 身を寄せてくれた彼に向ける表情は、眉を寄せ今にも泣き出してしまいそうな。――暑くて死にそうな貴方。けれど自分は今、風を送れない。 その、自責の念に駆られているようで。 ) [Sat 28 Jul 2007 20:40:10]
◆ルーンヤ@塒 > うんうん、まぁー… この程度なら、まだ大丈夫だと思う、よー?(と、口に出してはみるものの… 口から出るのは熱さにやられ気味な様子の声。 それでも吐き出し、彼女に自分の前足を握らせれば… るぅー と一つ鳴き返し――) ―――― んぅー… ん? んぅ? (―― ばさばさと振られる尻尾の音を耳にしながら、暫し眼を閉ざして… 少しでも風を感じようとするだろう―― が ) …… いや、そんなに無茶しなくっても、さ(ふっと、彼女の妙な鳴き声に気付けば…目を開けて、其方に視線向け―― 少し呆れた様な、苦笑混じりの声音、吐き出して… 潰れた彼女へと身体を寄せようとする、だろうか) [Sat 28 Jul 2007 20:31:46]
◆獣少女 > ( 多分…――その言葉に。不安気だった表情には幾分か光が差して。 ひょぃ、と半身起こせばパタパタと動く彼の前足を ぎゅ、と握ろうと。 ) るぅ――…? …――シニ…ハ、シナイ……。 (力強く、云い切った。…そうしてまた、床に四肢を着けば、尾を動かし始めるだろう。今度は彼の要望通り強く、こぉ… ばっさばっさ。 ってな感じに振ったもの、だから。) … きゅゥ――… ( ぺっしょり。潰れた、獣は 力尽きたようだ。 ) [Sat 28 Jul 2007 20:27:24]
◆ルーンヤ@塒 > 生きてる、よー… 多分、死には、しないと思う…かなぁ?(なんて、ベッドの下で動く尻尾をチラリと見遣れば、次にその持ち主… 彼女の顔へと視線を移して、前足をパタパタと。 送られてくる生暖かい風に、またダラリと舌を垂らせば… ゴロリ、寝返り打つ様に、仰向けからうつ伏せになり―――) ―――― んぁ、もちっと強めにお願い (惚れた弱みか 余計暑いから止めて 何て言えない珍獣は、その言葉に僅かな望みを託すのであった) [Sat 28 Jul 2007 20:18:14]
◆獣少女 > ( ――そんな珍獣様の傍ら、に。 ) ……――イキテル? ルーンヤ、……ネタラ…シヌ……? ( ベッドの下――先ほどから。ふぁっさふぁっさ、と尾を絶え間無く動かして。如何やら彼に風邪をおくろうとしている模様。けれども、哀しい哉…送られてくるのは生暖かい空気をかき混ぜたような風でしか、なく。 ) [Sat 28 Jul 2007 20:14:23]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 『 …ルーンヤ…… 。 』 [Sat 28 Jul 2007 20:09:12]
◆ルーンヤ@塒 > (口からだらしなく垂らして寝そべるのは、珍獣一匹。 ゴロゴロと廃材のベッドの上を転がるだけの気力も無いのか… だらしなく腹を晒して寝そべるソレが、口から吐き出すのは、熱さに喘ぐ吐息。 吐き出し、ぼやーっと天井を見遣れば――) 風の通り道でも作る、かなぁー… けど、動くのもめんどィやー… (―― なんて。脱力気味な声吐き出し、天井に向けていた頭を横へとゴロリ。 頭の中では、オイラってば歳とったかなー…なんて、若輩者の分際でのたまう訳で――) [Sat 28 Jul 2007 20:07:15]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが来ました。 『「…… あづぃ」 廃材のベッドの上、仰向けになって舌をダラリと』 [Sat 28 Jul 2007 19:59:29]
お知らせ > 獣少女@スラムさんが退室されました。 『(鼠を諦め切れず、塒に帰ったのは夜更け時だったとか――。)』 [Fri 27 Jul 2007 21:27:40]
◆獣少女@スラム > ( …――探索を続けるも、目的の鼠は見つからず。獣はと云えば現在の――怒りに駆られた状態では冷静な追跡も出来ていない事にすら、気付けずに。 ) ……――コン、ド…アッタラ……タダジャ…オカナ、イ… …… るゥ―― ( スラム徘徊中に耳にしたのであろう。物騒な言葉を吐き出して、 短く鳴いた。 ) [Fri 27 Jul 2007 21:01:36]
◆獣少女@スラム > ( べしべし。 …――獣は油断していた。こんな小さな鼠一匹、しかも虫の息。大した抵抗も出来るハズがない。 そう、油断し決め付けていた獣。対して鼠は、と云えば―― 窮鼠猫を噛む。との格言通り、 ) きゃゥ ――ん… ! ( 噛んだ。 決死の思いで身体を捻り、振り返りざま、獣の指に がりッ と噛みついた。不意を突かれた獣は思わず、尾を離してしまう。 ささッ、と逃げ去る鼠。 獣は弾かれたように、四肢を動かす。今度捕まえたら、『遊ぶ』つもりは既に毛頭も無くなっていた。怒りに駆られ、鼠のにおいを頼りにあたりを探索し始める。 ) [Fri 27 Jul 2007 20:32:07]
◆獣少女@スラム > ( それ は、スラムの路地裏。もとから人通りの疎らな、更にその奥の片隅で―― ) (… 一匹の鼠を引きずり込んで、獣はべしべし ヤっていた。とは云っても殺してはいない、所謂虫の息であった。 鼠の尾を爪で確りと固定し、逃亡されぬように。その上で鼠の本体を、もう片方の手で べしべし、叩いては遊んでいるのだった。 ) [Fri 27 Jul 2007 20:16:36]
お知らせ > 獣少女@スラムさんが来ました。 『( べし 。 )』 [Fri 27 Jul 2007 20:12:37]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが帰りました。 [Sun 22 Jul 2007 21:46:39]
◆ジャスティス@教会 > 鼠の大量発生か。いやはや、ただの鼠ならたまに聞く話だけど……コレだけの規模になると、ね。 (苦笑して笑いながら、残った日々の雑務を片付けるため椅子から立ち上がる。ただの自然現象、あまりが苦の無い修道女は、そうこの事件を信じきっている) [Sun 22 Jul 2007 21:46:38]
◆ジャスティス@教会 > レイもいったし、ブロウンさんもいったし……本当に食べたんじゃないでしょうね、お腹、大丈夫かしら。 (頬杖つきながらちょっと不安そうにして) ……そういえば、艶子さんとかは行ったのかな?彼女のことだから……行ってるかも。 (まぁ、ちょっと会いに言ってみようか、とも考える。市内中心部にいる知り合いはほかには……なんて考えるうちにすっかりお茶も冷めて) んーっ! (今日はミサでつかれたなぁ、なんて考えながら大きく伸びを一つ) [Sun 22 Jul 2007 21:25:04]
◆ジャスティス@教会 > ふむふむ……まぁ、水曜出発、ってところかしら、ね。 (ぼんやりと呟き、静かになった教会の食堂でお茶を飲みながら、書類を漠然と眺めて) とりあえず、明日はゆっくり知り合いに挨拶しておこうかな。 (もしも、ということもあるし、それにここ数日は、緊急の連絡があるかもしれないということであまり動くことが出来なかった。周囲の安全が確保されつつある今なら、多少動いても問題ないだろう) けど、しりあいはあらかた前線に出てたりしてね、あはは。 [Sun 22 Jul 2007 21:18:19]
◆ジャスティス@教会 > へぇ、なるほど。荒涼の大地の方は安全が確保されたんですね? (大聖堂からの報告をしに来てくれた若い男の報告に頷きながら、書類を眺める。噂より少し詳しい程度の戦況の報告と、前線への慰問の計画。常世の森に入ってしまえば、逆に危険が増す、湖畔近辺での戦闘のうちに行くのが良かろう、というようなことが書かれていた) となると数日のうち、か。 (自分もお茶を飲んで落ち着こうとしたところ、男は一気にお茶を飲み干して、謝りながら立ち上がった。無事連絡が届いたという報告をしに戻らないといけないらしい) あらら、危ないから泊まっていけばいいのに。 (そうも言って入られないと弱々しく笑いながら、彼はまた去っていった。取り残されるシスター一人) [Sun 22 Jul 2007 21:05:00]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 [Sun 22 Jul 2007 21:00:50]
お知らせ > ザッハトルテ@ヴェイトス市西門さんが退室されました。 『( 去り際に一度、焦土然とした大地を見やる。 )』 [Sat 21 Jul 2007 04:03:09]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ( 無言で頷く。 破り続けられた約定にはやがて相応の報いが下るものだから、…つくづく耳の痛い話。 ) 「姉」も貴女も、心を砕き目をかけた眷族が害悪として末路を迎えるところは見たくないだろう。 ( 弟 ) ――「彼」にその気持ちが通じていれば、きっと。 ( 東の空が白む。 凭れていた外壁から背を離し ) [Sat 21 Jul 2007 04:01:36]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 行こうか―――直に夜も明けるし。 ( 鍔広の帽子、目深に被り直して。 )』 [Sat 21 Jul 2007 03:55:49]
◆マリィゴールド > 「だからこそ」―――信頼って言葉を違えたらダメなんじゃない。 ( 蝙蝠はそう考える。 完全な神様は一つだと言う、完全だからこそ一つ。だが、その完全である神様も何故か世界を作った。 盲目的な愛では無く、自主的な愛を求めた。 別れを選んだ姉と弟の物語と、友愛や友情を結んだ他の者達とどれ程の違いがあったのか。 背を預けた儘、そっと天を仰いで。 ) とても、薄いけども丈夫なんだってね朱鷺ノ京の紙は。 ( そんな事を聞いた事があった。 ) どっちにしろ……ボク達が口出しする問題じゃあないね。 ( 見上げた空はうっそりと明るい。 壁から背を離し。 ) そうだね―――後は、眷属を弟と呼んだ姉の前途も一緒に。 [Sat 21 Jul 2007 03:53:34]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ――…。 ( 俯いた表情は金色の髪に閉ざされ、ここから見る事はできなかった。 けれど ) ( 歯痒かったのはきっと、「姉」だけでなく―― ) …親は無くとも、既に生まれてしまった眷族の。 前途をせめて、願おうか――。 [Sat 21 Jul 2007 03:42:29]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > 「だとしても」――丸投げは、したくないなあ…。 ( ふ、と力を抜いて呟く。 込めたものは自戒の色、耳の痛い話なので吐く言葉には覇気の欠片もない。 ――他者の中に己の居場所を求めるのは、生きしとし生ける者――否、思考する知的存在に共通する性質だとしても。 己の全てを丸ごと他者に預け、往くも斃れるも相手次第 とはしたくないものだ――それではきっと、相手が潰れてしまうから。 ) 人には人の業がある、それだけで手一杯だと思うのだよね。 そこに死者の業と、「人と死者とが縁を紡ぐ事による」業が重なるのだもの。 「だから」 ( 目の前の麗人と、彼女が戻りたいと云う港。 人を喰えず義理の親子となった貴族と奴隷の少女。 歌うフェザリアンとの絆を願う画家。 彼らのような間柄が成立するのは、 ) …トキノミヤコの紙は、とても薄いんだとさ。 ( 紙のように薄い確率、なのだろう ) [Sat 21 Jul 2007 03:42:21]
◆マリィゴールド > ―――ただ、獣に堕ちたのなら。 意思は尊重するけどもね、ボクの意思も尊重させて貰う位はするつもりだから。 ( 俯き加減で、碧眼を僅かに細めて。 ) [Sat 21 Jul 2007 03:28:08]
◆マリィゴールド > ( 炎は端正な青年の横顔を浮かび上がらせる。 だが、その感情の乏しい表情からは内心は霞掛かって見え無い。 ) 其処が怪しいんだけど。 良いよ、じゃあ今日はそう言う事にしといてあげる―――。 ( 口を尖らせ不承不承頷いて。 ) ボク等の口出しすべき問題じゃあないとは思うけどもね。 心模様が複雑なのは―――トルテだけの専売特許でも無し。 ただ、誰かが居ないと自分の居場所を見失ってしまうのは人間だけじゃないんだろうなって。 ( 乗り出した身体を戻し、手摺りに背を預け。 ) ボクには業も何も解らないけど。 其れが擦れ違いなんじゃないかな……―――大層な言葉じゃなくて、単純にボタンの掛け違い。 ( 種族故か、個人の考えか。 二人は違えてしまったと。 其処は蝙蝠には解らぬ所。 ) ボク? 探す事は無いなァ。 教えるべき事は教えたワケだから、この先獣を解き放とうと何をしようと眷属たる個人の意思を尊重するよ。 ( 自分の役目、あるのか解らないが。 其れは終わった、と。 ) [Sat 21 Jul 2007 03:26:15]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > …。 ( 横目同士の目が合った。 設置されたトーチの炎に金糸が映えて、夕日を透かした橙に染まっている。 ) そこまで私は叙情的じゃないよ、かと言って無駄は多いし客観性に欠けている自覚はあるけども―― ( それとなく風向きを確認し、懐を探って紙巻を取り出す。 咥えたそれに火が点くまでの長い間のうちに話題も切り替われと言いたげに、これ以上は水掛け論だろう。 ) ――…。 ( こちらが風下。 暫し流れる煙を目で追う。 「歯痒い」――「獣」――つまり、「姉」は「弟」の中に宿る眷属の習性を見てしまったのだろう ) … 生きる刻が違うと聞いたから、すっかり思い込んでいたけれど――「姉」は人間なのだよね。 なら――離れて正解だと思う。 そのままでは何れ遠からじ、壊れてしまっただろうから。 …人に我々の業は重過ぎる。 ( そして恐らく、「壊れてしまった姉」は弟に何の安らぎも齎しはしまい。 ――吐き出したかったものは煙なのか重い息なのか、己でも判断がつかなかった ) ――…酷い事を言っているのかな、私は。 でも――それが事実だと思う。 ( 真実は各々の心の中に、事実は厳然として彼らの上に。 ) 気をつけるなら貴女もだ。 …もし、消えたその子を探すと云うなら尚の事ね。 ――… ( 言おうか言うまいか悩んだ末、麗人の見解を仰ぐ事にした ) 彼――彼女? は――――行方を晦ませた先で、獣の檻を解き放ってしまうだろうか。 [Sat 21 Jul 2007 03:07:57]
◆マリィゴールド > だってトルテ―――。 そう言う時って自分にも言い聞かせてる様に聞こえるから。 ( 内に向けた言葉、身を乗り出した姿勢で、ちらと横目に青年の姿を捉え。 ) 泣いても喚いてもか……。 ( 身も蓋も無いとはこの事。 ) ただ姉娼婦の方は酷く―――歯痒かったんじゃないかなって。 氏族無しの子、ミカドの言う『獣』に支配され掛かってたみたいで。( 視線は、再び戦場のある方角へと。 人の身では何も出来ない無力感。 ) もう、氏族無しの子も一人前になったと思いたいからあの子は自分の道を行くでしょ。 懸念と言えば―――。 ( 心の奥底で引っ掛かる出来事。 あの恩人。 ) 最近、ハンタァも眷属も活発化してるみたいで……。 トルテも気を付けて。 [Sat 21 Jul 2007 02:48:58]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > つくづく信用がないなあ…。 ( 何に対する感想かは黙したまま、軽い口調でそれだけ言った。 虚空に半ば身を預けるよう、外壁に軽く腰掛ける ) ――…「それ」は動かしようのない事実だよマリィ。 泣こうが叫ぼうが喚こうがただ時期が早まっただけだし、我々が既に死したる存在である以上何れは受け止めなければならない事だ。 ( 姉と呼ばれた何方かの去就と「親なし」の出奔の前後関係までは判らないし、互いが互いに及ぼした影響の程度具合も知らない。 よって言葉は事実だけを述べた、酷く乾いたものになった ) ――…それで。 マリィの懸念は奈辺に? ( 姿を消した眷属の安否か、或いはこれからの動向か。 ――或いは、他にも? ) [Sat 21 Jul 2007 02:40:16]
◆マリィゴールド > ( 小さな溜息を一つ。 ) トルテの方こそ―――韜晦するんだからなァ。 こういう時。 ( 義憤や使命感では無い。 けども、何処かへ行ってしまいそうな不安はあった。 その不安を軽口で飛ばす 「本当は死ぬ気だったのでしょう」 未だその問い掛けが出来ない。 ) その「親無しの眷属」なんだけどね……。 結局出て行っちゃったみたい。 ( 城壁より身を乗り出し、夜風に身を任せ。 青猫より消えた眷属、足取りは不明の儘。 ) その子が姉と慕ってた娼婦も、故郷に帰るって……―――。 言ってたよ、その姉娼婦が「 生きる時間が違う 」って。 ( 人と眷属の生きる時間。 ) [Sat 21 Jul 2007 02:31:22]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ( 夜風に髪を弄らせ、頷いた ) …そうだね、最初はただの気まぐれ。 その後は――…去年も話した記憶があるけれど、物書きの習性。 別に義憤や使命感にかられた訳じゃない。 ( 彼女と違い、守るべき何かなど見出せなかったのだから。 ――麗人の声が少しく弱くなった気がして、目を向ける ) 我々の腕は2本しかないし、脳だってこれだけの容積しかない。 だから手が、目が届く範囲で精一杯――それで良いのだと思うよ。 どう見ても溺れそうになっているやつから「助けてやる」と言われたとて、その手に誰が縋れよう? そうでなくとも「親知らずの眷属」のように――貴女は他人の重荷を肩代わりし過ぎのように、私には見えるのに。 ( 飄々としてつらみを表に出さぬ彼女。 知らぬ間に潰れてしまいやしないかと、傍観者の分際で偶に不安になる――黙る事で続きを促して ) [Sat 21 Jul 2007 02:21:58]
◆マリィゴールド > ( 西の門から遙か遠く、今も戦渦は続いているんだろう。 命が路端の塵よりも呆気なく打ち捨てられている現実。 城壁という対岸の向こうで。 ) それを言うならトルテだって―――。 去年の夏、異界の王を倒しに行ったのは気紛れだったのかな。 ( 魔界と呼ばれる御伽の世界。 其処から現れた異形の怪物達。 其れを打ち倒した英雄、と呼んでも差し支えはない目の前の青年。 ) ボクは……、何だろう。 今更ながらに怖くなったのかも。 ( ぽつり、と。 ) 後は何て言うのかな―――世界がきっと小さくなったんだろうねボクの。 身近な日常を守るので精一杯。 ちょっと、情けない話なんだけども。 ( 壁に手をついて、零れた言葉は自嘲気味に。 ) トルテには話してなかったっけか。 青猫が少しゴタついてて―――。 [Sat 21 Jul 2007 02:12:07]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ( パプテスの戒律の最たるは、人に対しても厳し過ぎる。 人が人である限り遵守も困難であろう――されど「汚らわしい」彼らを嘲る気にもなれず、ただ薄く曖昧に笑った ) 私なら、寧ろ――――… (「誰を」殉教させるのか。 小さく首を横に ) …いや。 私はヴェントルーじゃないからな。 ( 咎めるような視線を受けて軽く肩を竦める。 外壁の向こうの世界の出来事は、全て対岸の火事。 人に降りかかる災いもまた、なべて彼らのもの。 ――それもまた、対岸の。 ) 出来事を安全な所から論ずる者はいつだって存在するよ。 ――…でも、確かにそれは前線で命を張る者に対して失礼だった。 ……… ( 形の良い唇を尖らせる麗人に緩く首を傾げ ) ――…できる事なら、前線に立ちたい? ( 一年前、戻りたい場所があると言っていた。 そして彼女には外敵に立ち向かう力も、憤りを正しい方向に向ける精神も持っている。 …恐らく、彼女が月の如しと語る何方かの為なら危険を厭わないのだろうから。 ) [Sat 21 Jul 2007 01:59:27]
◆マリィゴールド > 聞きたいなら、とっくりと説明するけど。 そうだね……あの十字軍もご愛用したとだけ。 ( 「 汚らわしいんだって 」 この場合の穢れは羊を指さないのは確かで。 肩を竦め慌てて立ち去る兵士を目で追い。。 ) その冗句には続きがあったね。 ―――そして、吸血鬼の仕業と思いやって来たハンターの財布を狙えと。 ( 結局、真の害悪は誰かと、そんな冗句だったか。 ) ボクが黒幕なら、真っ先にそう言う熱心な信者さん達に殉教のお手伝いをしてあげたいけども―――。 ( しみじみ、と毒気付く。 ) ちょっと、トルテ……、一応前線で頑張ってる兵士さんだっているんだからさァ。 ( 苦いモノを堪えるように。 ) そりゃボク等に出来る事なんて無いけども……。 ( 今一つ割り切れぬ蝙蝠、腕を組んで納得がいかぬ様子。 ) [Sat 21 Jul 2007 01:45:17]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > …ひつじけだま。 それをどうするのかは――…今ここでは聞かない方が良いらしいね。 ( 知らないのかと問われれば、「ぴんと来ない」の領域の話。 仮に懇切丁寧に説明されてもああそうなんだ、程度だが背後を通り行く兵士がぎょっとして立ち止まった辺りで何かを察す。 ) 暗黒街や貧民窟を題材にしたブラックジョークがあるそうだ。 曰く、人を殺すなら血を抜いておけ。 さすればその犯罪は吸血鬼の仕業と看做されるであろう――と。 それだけ証拠を残してゆく眷属が多いのだろうけども――…ん。 現実よりも概念の問題かな、鼠が齎す黒死病は我々を連想させるようだから。 極端なパプテス論者辺りが「吸血鬼が新たな下僕を作り上げた!」などと騒ぎ出したらと思うと、ほんの少し――愉快なだけ。 ( 愉快さの欠片もない表情は、彼女が指摘した通り関係ないと言いたげな範疇。 ) [Sat 21 Jul 2007 01:28:39]
◆マリィゴールド > 騒動に慣れちゃった感はあるね。 実際暗黒街辺りじゃあ、正義の味方が戦場にいったとばかりに騒ぐ連中まで居るみたいだし。 全く―――”鼠”だって沈む船からは脱出する位の知恵はあるのに。 ( 火事場泥棒と変わりない、と大仰な溜息をついて嘆いた。 ) 戦争も商売って考えるニンゲンは多いのさ。 知らない? 戦場には娼婦達が着いていくのさ……、尤もお金のない下っ端の兵士は羊連れて行くらしいけど。 ( 頭に疑問符浮かべている青年に、意地悪く解説。 ) 同じく、晩酌の合間に勝利を祈る事位しか出来ることはナイけども……―――心配症だなァ。 確かにボク等も、鼠も疫病を運ぶ害悪だけども。 でも、二足歩行だって聞いたよ此の鼠。 ( 挙げ句武装もしているらしい、とか。 ) [Sat 21 Jul 2007 01:18:47]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ――大層いい目を御持ちだ。 もっとも関係無い事には変わりない と――…そう考えている市民は私だけじゃないと思うがね、去年の例もあるし。 ( 恐らく多くの市民にとっては、深刻に捉えるべきは雨の被害程度だったろうと推測する去年の出来事。 今回は見物に留まる、そんな意味合いを込めて呟いた ) 街中じゃ武具の在庫がなくなるんじゃないかって話だったから、全くの与太とは思わなかったのだけどね――と。 ( 頭の横に「?」マークを浮かべる。 人間は鉄火場でも繁殖するんですか? ――大真面目にそう問いかけようとして、やめておいた ) どのみち、やれる事などないからね。 精々「鼠の害」が我々を連想させないよう願うばかりだ。 ――…判り易い害悪の記号だからね、我々は。 [Sat 21 Jul 2007 01:09:39]
◆マリィゴールド > だって―――。 ( す、と腰に添えた手が青年へと向けられ。 ) 背中におっきく書いてありましたから。 ( とても楽しそうにケタケタ喉を鳴らして。 ) 噂も何も……――コレだけ軍隊が出兵して城門じゃ物々しい警備してるんだから。 疑う余地も無いけども……。 ( 鼻を鳴らすと、蝙蝠も戦場らしき方角へと目を向け。 ) 今の所は、此処までは来ないようだからねェ。 青猫も、戦地へ娼婦を送ろうかって話も出てる位だから……呑気なモノさ。 ( 何故か向けられた青年の視線に怒られた気がして……主に”名前”の事で。 ) [Sat 21 Jul 2007 00:59:21]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ( そして――西から北西にかけて足元に広がる荒れ果てた地には。 ) ――… ( 轟と高く天を衝く煙。 そこから離れて無数に灯る炎の群れ。 噂の真贋と同時に還元される生命の名残を視てしまいそうだった。 ――炎の中、灰と還るモノが放つ死臭と――人体の器から溢れ出る赤い紅い水。 ) … 。 ( 幻視した光景を振り払おうと、緩く左右にかぶりを振り――途中で止まった ) ――。 ( 肩越しに振り返りながら、何か言おうと軽く口を開きかけて ) …そんなに愉快そうな顔をなさって、いつからひとの頭の中を読めるようになったのですか、貴女は。 ( チョコレートケーキだったりアイシェ≠セったりする男は、渋面未満の少し困ったような顔を向けた。 ――彼女は察しが良すぎて時々戸惑う事がある。 ) ――…ほんとうだったのだね、「噂」は。 ( 咆哮すら轟いてきそうな眼下へと目を向け。 ) [Sat 21 Jul 2007 00:51:04]
◆マリィゴールド > ( 背後より不意に聞こえた言葉。 ) とか何とか、思ってるんじゃあ―――無い? ( 振り向けば、悪戯っ子を思わせる笑みを浮かべた青年。 腰に手を添え双眸を細めて。 ) ご機嫌よう、ミスタ『アイシュ』で良いんだっけかな。 [Sat 21 Jul 2007 00:43:55]
お知らせ > 見物人さんが入室されました。 『 ―――どちらにせよ、自分には関係の無い事だ。 ( 呟かれる言葉。 )』 [Sat 21 Jul 2007 00:41:04]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ( 街中を席巻する「噂」――中には詳細を知る市民もいるのかも知れないが、世相にあまり興味がないせいかその真贋の見当はつかない。 東に正門、西に西門。 これらが破られでもしない限り市外で起こる諸々はどこか対岸の火事の域を出ず、それがヴェイトス市のひとつの特徴なような気がした。 ――もっともそれが幸いして市民はパニックに陥らずに済んでいるのだから、悪いとばかりは言えないが―― ) ( 益体もない思考に沈む。 とどのつまり、ただの見物人だった。 ) [Sat 21 Jul 2007 00:36:13]
◆ザッハトルテ@ヴェイトス市西門 > ( 堅牢に積み上げられた外壁が城壁然と高く高く聳えていた。 その最上部では今宵も幾つかの篝火が鈍色の夜空に頼りない熱を投げかけている。 それは哨戒の任を帯びて日々この通路を往復する兵士が掲げたトーチの軌跡でもあった。 ――その中に混じって、黒尽くめの市民風貌がぽつりと佇んでいる。 ) [Sat 21 Jul 2007 00:25:37]
お知らせ > ザッハトルテ@ヴェイトス市西門さんが来ました。 『( ヴェイトス市西端 )』 [Sat 21 Jul 2007 00:18:04]
お知らせ > ヴァネッサ@暗黒街さんが退室されました。 『ハンターの死骸を残して、女は路地の闇に消える』 [Wed 18 Jul 2007 21:56:12]
◆ヴァネッサ@暗黒街 > 余計ナ、手間を… ( 頭の中はもう真っ赤だった。何も考えていない。というよりも食い殺すことしか考えていなかった。わき腹下のダメージは痛い。しかし、それでもやらねばならないことはある。それくらい、頭の中には残っていた。 この殺しは吸血鬼の仕業に見せかけるのではない。あくまでも化け物だ。まぁ、被害者がハンターだから吸血鬼の線が濃厚になるのは仕方がないとして、噛み付いたときの牙のあとくらいは消さないと駄目だ ) ふんっ ( もう一度、噛み付いたところに喰らいつく。相手の肩を押さえ込み、それから思いっきり引きちぎる。肉がちぎれる嫌な感覚がする ) こんな、ものか…? ( 口の中にある肉片を吐き出して、それを靴の裏で踏み潰しながら、男の死体を眺めてつぶやいた ) 殺したの、か… ( やったあとの妙な冷静さ。今まで、誰一人として殺したことはなかった。 しかし、それも今日でおしまい。目の前に確かに自分が殺した人間がいる。 どうせ、害悪といわれているんだ。今更、このくらい…。心の中で言っては見たが、どうにも言い訳にしか聞こえない。とにかく、このままでは表には出られない。スラムあたりにでも身を潜めるとしよう ) あ、そうだ。これは、返してやる ( そういって、自分のわき腹に刺さった銀製のナイフを引き抜き、倒れている男方に投げ捨てた。引き抜くときに、女の顔が痛みで歪んだ ) [Wed 18 Jul 2007 21:45:41]
◆ヴァネッサ@暗黒街 > ( 一人がようやっと通ることのできそうな路地。避けてあげるとか、譲るとかそういう考えなんてあるわけがない。目の前の人物を今ここで、とる。譲るとしたら、天国への階段だけだ ) ―――ハンス、さんですよね? ( 丁寧に、目の前の人物に聞いた。別に理性がすべて吹っ飛んでいるわけではない。これくらいはしゃべれる。ただ、今までの冷静で、人に捕らわれていた自分は全部押さえつけて ) ―――っ ( 相手の返答を待つ、別に待つというほどの時間はかからないかった。相手はただ、一回「は、はぁ」と気の抜けた返事と一緒に頷いた。つまりは、殺していいですか?という質問に、「yes」と答えてくれたのだ ) ―――――っ! ( 後は何もいらない。ただ、至近距離で相手の喉に喰らいつく。その動作は相手の回答を聞いた瞬間、両肩をつかみ、ただ一直線に喉へと牙喰らいつかせる。一瞬のことだ、大した抵抗はない。と思っていた )( 喰らいつくところまでは、順調だった。相手の喉に深々と自分の牙が突き刺さっているのも感じ取れる。一撃でしとめたとも思っていた ) ――あ、が…っ? ( では、何だ。自分のわき腹に激痛を感じている。酷い痛み。体の動きが一瞬鈍くなる痛みの場所は、左のわき腹だった、そっと、そこまで手を這わせてみる。一本の何か物体があった ) く、そぉ… ( 銀製の刃のナイフだった。それを放った人物は、もう動かなくなっている ) [Wed 18 Jul 2007 21:22:03]
お知らせ > ヴァネッサ@暗黒街さんが入室されました。 『冷静さは、本能で飲み込み噛み砕こう』 [Wed 18 Jul 2007 21:01:03]
◆ヴァネッサ@暗黒街 > ( シャツのボタンを普段より、一つ余分に外す、周りに意識を配ってみる ) よく、わからんナ ( 別に嗅覚がするどいわけでもない。感覚でどこに誰がいるかわかるわけでもない。ただ、気分的なものだ。それで、ごく近くにいるものくらいはわかるが ) ――――― ( 私は、やや細い路地の真ん中を陣取る。別に何か手に凶器をもっているわけじゃない。誰から見ても両手に何も持っていないことは明らかだ。 ただ、たっぷりの狂気は抱え込んでいる )( 路地の入り口に一人の人物が見える。吸血鬼からすれば胸糞が悪くなるほどの装備を引っさげた男だ。冷静に第三者としてみれば、何の害もない男だが、こうしていざやらねばならないときに見ると、妙に憎たらしい装備で身を固めているじゃないか。これ見よがしにぶら下げている十字架なんて、本当に忌々しい。 それらすべてを取り除けば、人のよさそうな、平均的身長を持つ男なんだが、ここで死ぬ男なんて別に気にしてはいられない。そして、気にしてはいけない。そう、最後に思ってから、ゆっくりと『ハンス』に向かった歩いていく。 標的はまだ何の警戒もしていない ) [Wed 18 Jul 2007 21:00:13]
◆ヴァネッサ@暗黒街 > ( 私は気持ちを落ち着かせ、いや、狂わせながら小さい路地で待っている。標的はいつもここを通る。なんで、こんな狭くて人気のないところを通るかは知らない。ま、そういうところに吸血鬼というものがいると思っているのだろう ) ヤるんだ、相手はエサ、私はケモノ。喉元に喰らいついておしまい… ( そう、幾分かしないうちに標的はくる。いつも通りならあと少しで彼は来るのだ。その来たものを自分はただ、ケモノが獲物をしとめるかのように当然に、やればいい。物取りとかそういう面倒なものに見せかけることもない。やってしまえばいいのだ。ここは、どこだ?暗街だ。本来、進んで表立ったやつに情報を流すものはいないはずの場所だ。そして、それ以前に…人が殺されるなんて日常茶飯事の場所だ。気にすることはない思いっきりやればいい ) クラえ、一撃ダ…。躊躇わなけれバ、な ( そう自分に何度も言い聞かせる。自己暗示にも近いものになって、次第に口調も変わりだしている。本能のままにやればいいのだ… ) [Wed 18 Jul 2007 20:41:42]
◆ヴァネッサ@暗黒街 > ( 街全体が妙に寂しい気がした。 ラットマンとか呼ばれている連中のせいだろう。腕に覚えのあるやつ、荒事で有名なやつ、正義感あふれるやつ。大体の連中はねずみとの戦いにいってしまった。 そう、それは即ちチャンスなのだ ) ―――― ( 素人の自分が、プロのハンターをやれる絶好の機会なのだ。別に、人が少ないから相手が弱くなるわけじゃない。ただ、第三者に見られる可能性が低くなる…ただそれだけのこと。でも、それだけで十分なこと。 そう、私は今標的であるハンター『ハンス』の巡回ルートにいる ) ――相手は所詮、人間…人間だ ( 長身で、長い銀髪の女は自分になんども言い聞かせている。 化け物でも、初めてやることは怖い。そして、元人間ならば人を殺すことも怖い。 しかし、女は超えなければならない。一線を )( いつもの変わらぬ、白のシャツと黒のパンツ。サングラスはしっかりとかけてある ) [Wed 18 Jul 2007 20:26:39]
お知らせ > ヴァネッサ@暗黒街さんが来ました。 『やるしかない…』 [Wed 18 Jul 2007 20:20:12]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが退室されました。 『静かに日常を回すために頑張ろう』 [Mon 16 Jul 2007 23:39:22]
◆ジャスティス@教会 > うん、偉い人に聞いてみよう。 (そうしよう、そうしよう。その上で自分に何が出来るか考えよう。まぁ、日ごろやっていることをその通りにやることが一番なのだろうけれども) [Mon 16 Jul 2007 23:39:08]
◆ジャスティス@教会 > (ようやくスープが出来上がれば、鍋を引き上げて) んー。 (とりあえずは、平和な時間。まだ前線の戦いはうかがい知れない) ……あ。 (けれど、もし戦争が長引けば、どうなるんだろうか?主に食糧事情。地方村の方が荒らされたりしなければ良いんだけれど) 少し、節制しようかな? (まぁここで備蓄できるものなんて高が知れているんだけど、食料や衛生事情は悪化していくだろうから、気をつけないと) [Mon 16 Jul 2007 23:24:47]
◆ジャスティス@教会 > ま、とりあえず他の大聖堂関係者とも打ち合わせ、しとこうかな? (色々と、市民のメンタル的な部分や、エクソシストとしての、治安に関しての件、色々と考える必要があるだろう) [Mon 16 Jul 2007 23:04:58]
◆ジャスティス@教会 > お、とっと。 (野菜のスープを似ていたのをすっかり忘れてしまっていた。慌ててかき混ぜに行く。今日はちょっと疲れた。こういうときだけ、教会に来る人が増える。懺悔とか、相談とかの件数も増える。まぁ概ねこの辺りの住人は、楽観視している人間が多いけれど。前回の魔族でさえ正門を突破できなかったし、ここまで 到達するにしても、何度か未曾有の大惨事を経験している、という自負もアル) [Mon 16 Jul 2007 23:03:46]
◆ジャスティス@教会 > んー……。 (空き部屋の掃除を終え、一時的に部下扱いになった大聖堂の人の部屋を作り終える。ブロウンさんが戦場に行って、一人へって一人増えた。人数的には変わらないが食費がぐっと減った) ……大丈夫かなぁ。 (待つ側というのはつらいのだなぁ、とぼんやりと食堂で頬杖つきながら天井を見上げる。まさか知り合いの一人が重傷を負ったとは思わなくて) [Mon 16 Jul 2007 22:51:52]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Mon 16 Jul 2007 22:49:07]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『私の野望の為に。(薄ら笑みを浮かべる。)』 [Mon 16 Jul 2007 01:04:42]
◆炎涼 > (私は二人を何より信頼している。二人からも信頼されている。性格的に、魔術的に、仕事的に、長年付き合ってきた感覚でさえ覚える。青髪ピアスは水系統の魔術を得意とし武術の心得がある。変態ナルシストは風系統の魔術を得意とし異常の間隔がある。炎と、水と、風。相性が悪そうに見えるが、理解をすれば友好的な関係になれる。水は水素を圧縮させ、風は酸素を集結させ、火を両方に注げば効果が何倍にも膨れ上がる。炎が水と風に与えれば、灼熱たる風雨を降り注かせ、劫火たる烈風と化す。) 君達を信頼している。だから君達も私を信頼してくれ。 (横顔で二人へ告げる。『もちろんだにゃー』『もちろんだとも』。居心地が良い。何故、チームワークの大切さに気が付けなかったのだろう。弱すぎたから、孤独で生きていける絶対的な力を望んだ。けど、空しい。戦いたくない。今はララと言う恋人が、市内に住んでいる。危害を加えさせない。二人にも、英雄にも知り合いにも。破壊者として降格されるが、結果で示してみせる。すたすた、と遠き彼方へ出掛ける支度が開始される。) [Mon 16 Jul 2007 01:03:16]
◆炎涼 > (敵意を受け流す。受け止めても、結果的は見えている。身体の面でも、精神の面でも、魔術の面でも、全てに置いて。私が勝っている自信がある。) ああ、すみません。少し考え事でして。はい、それではまたのご来店をお待ちしてしてます。 (営業スマイルで接待を終えてから、帰そう。次々に最後の客人を帰していく。敵意の持ち主もさっさと、室内から出て行った。赤髪に抜かれては、矜持に傷が付くだろう。冷酷に背中を見遣りながら、送ろう。不敵な微笑みを浮かべて。)(アイツの性質、魔術、技術を知っているからだ。一直線ではなくて、変則的な軌道を描いて攻撃するタイプ。そういうタイプに限って、耐久性が無かったり、魔術強度が弱かったりする。一直線に突き破ればいいだけ。既に実践済みで勝利をずっと収めている。アイツが変わらない限り、私に勝てない。) さて。後の事は彼らに任せてしまおう。 青髪ピアス、変態ナルシスト。 (最後の客人が見えなくなり、手をデスクに付いて飛び越える。名前を呼び掛けると元気のある返事を頂き、立ち上がっては付いてくる。頼もしい味方で友人だ。そく微笑んだ。) [Mon 16 Jul 2007 00:40:25]
◆炎涼 > (依頼を引き受けるのも、魔術師達の意思で合否する。収穫する価値がある情報が潜んでいる依頼と見なせば、引き受けて得た情報を貢献する事により評価が上がる。逆に多数の依頼を達成しても、情報を提供しなければ評価は上がらない。だからと言って、評価に集中し過ぎれば仕事も経済の回転が悪化してしまい、賢者団体が解散しては元の子も無い。詰まりだ、ある程度のノルマを達成していない他の魔術師達は護衛を引き受ける。等しか出来ない。) ――― ・・・。 (普段から軽い依頼から全ての依頼を達成させてきた三人組には有利を働いた。視線に気が付いた。一人の同胞に敵意を仕向けられていた。当然だ、より多くの情報を掴み取る事が出来るチャンスを訪れた。同じ魔術師の先輩を出し抜けるチャンスでさえ、充分にあるのだった。魔術師から魔導師へ。少し特殊な魔術を継承される可能性ですらある。) [Mon 16 Jul 2007 00:17:52]
◆炎涼 > (戦争と呼ぶ危機が訪れる時期となり、不安と畏怖を感じ始めた市民達は少なからず安全と平穏を願う。財力や権力を持つ者は、傭兵を護衛に引き受けただけで満足が出来ず、魔術師をも護衛にしようとした。中には大量の傭兵を雇うか、または市街で得た権力を破棄して他所に行くかなどの幾つかの選択肢も考えられる。) ――・・ですから、申し訳が無いのですが引き受けられません。 (念を入れて、隅から隅まで説明を繰り返す。壁の端から端まで届く長方形のデスクで接待と相談を繰り返していた。本日も赤髪と青髪ピアスと変態ナルシストだけでなく、他の魔術師も揃っている。地方各地に散らばった魔術師が少なからず帰還をしていた。) [Sun 15 Jul 2007 23:55:28]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『赤き翼。接待の広間。』 [Sun 15 Jul 2007 23:41:09]
お知らせ > ザッハトルテ@スラムさんが帰りました。 『( 眼下に広がる、取り残された時間の欠片。 骸は何も答えない )』 [Fri 13 Jul 2007 03:44:41]
◆ザッハトルテ@スラム > ( 人も街も、時はただ過ぎてゆくのに、己だけがこのまま逆行していくのだとしたら ) ………… ( ――その時は。 一体どこまで戻ってしまうのだろう? ) [Fri 13 Jul 2007 03:43:57]
◆ザッハトルテ@スラム > ( だから――何から何まで式は間違っているのに、答えだけが合っている数学の解答のようなもので。 間違いの選択肢ばかりを選んで辿り着いた結末は――――そこ「だけ」は、悪いものではなかったのだろう ) ――…久しぶりに人間と込み入った話をしたよ。 それでもう一度、確認したくなったんだと思う。 ( 己が何であって、それは人間にとっていかなる存在なのか。 彼らに対していかなる存在であるべきか――言葉など通じちゃいないだろう梟相手に独り言を呟くのも最近では珍しい事。 街に来たばかりの頃に戻ったようで、妙に可笑しかった ) [Fri 13 Jul 2007 03:37:52]
◆ザッハトルテ@スラム > ( あの日此処で死んだのは、その名通り頭の芯までだだ甘かったヒトデナシ。 横たわる現実に目を逸らし、自分が此処に来た理由も忘れていた吸血種の夢の跡――それが此処。 ) ( 梟の頭を指先で撫で ) ………。 ( それを顧みる為に、今宵は此処までやって来た。 ――人間を狩らなくなったからと云って無害であるとは言えない。 器の形が似ていようと人のそれと同じ生活習慣で存えるようになろうと、我々は徹頭徹尾ただの害悪。 人間と接点を作れば作るほど、その人物を窮地に追い込むだけの毒だ。 ) [Fri 13 Jul 2007 03:27:25]
◆ザッハトルテ@スラム > ( やがて ) ( 探していた場所に辿り着く。 座れば板が折れそうなベンチがぽつりと取り残された開けた空間と、それを貫いて尚伸びる路地。 ――見下ろした空き地は何時かと変わらずにそこに在った。 もう少し暑い時期の斜陽の刻、あの日確かにこいつ(は死んだ。 ) 我ながら詮無き事だと、思うのだけれどねー… ( 頭上から降りて来る羽音に対して、振り返らずに呟く。 羽音の主である梟が肩に止まった。 ) [Fri 13 Jul 2007 03:14:57]
◆ザッハトルテ@スラム > … は。 ( 着地と同時に膝が折れて、そのまま朽ちかけの屋根にへたり込む。 粘性を帯びたような酸素を肺に送り込みつつ項垂れた顔を上げた先には、見憶えがないようであるような風景が広がっている。 ――あれから取り潰された家屋もあるだろうから、眼前の世界と記憶の中のそれとは完全には一致しない。 それでも幾つかの目立つ建物や、路地の形がそう遠くない目指す先を示していた。 ) ………… ……… …… ( 呼吸を整えて立ち上がる。 塀に飛び乗る猫のように助走をつけず、梁が覗く屋根を蹴った ) [Fri 13 Jul 2007 03:02:00]
◆ザッハトルテ@スラム > ( 屋根を蹴り付ける音を残し、更に数度。 ) ――――…… ( 平素であれば用のない場所。 だから、屋根裏ならぬ屋根上の散歩者が多いせいで貧民窟の建物の屋根は寿命が短いらしい だの、そんな小話が今でも語り草になっているのか否か詳細は知らない。 けれど、――…路地を普通に歩けば良かろうけれど。 敢えて「上」を通り抜ける理由があった。 それが此処に来た、理由。 ) [Fri 13 Jul 2007 02:48:40]
◆ザッハトルテ@スラム > ( 夏特有の風のない晩とて、高所に上がれば多少の空気の流動はある。 捲れて荒れた石畳の路地よりほんの僅か高い所、ごみごみと密集した廃屋の屋根の上で赤錆色――道化師めいた色合いの、季節外れの外套の裾が微かな風に揺れる。 「それ」は風を打ち、虚空に飛んだ ) [Fri 13 Jul 2007 02:39:37]
◆ザッハトルテ@スラム > ( ――骸を抱きに来たのだろう ) [Fri 13 Jul 2007 02:26:40]
お知らせ > ザッハトルテ@スラムさんが来ました。 『( 敢えて冗長な表現を用いるならば )』 [Fri 13 Jul 2007 02:26:03]
お知らせ > ミザリー@暗黒街さんが帰りました。 『 後には男の死体だけが残されていた。 』 [Mon 9 Jul 2007 22:47:49]
◆ミザリー@暗黒街 > ( そしてその場から逃げ去るべくもと来た道を走り出す。息を切らしながら、達成感に酔いしれながら。 どんなもんだい、間抜けな狩人ども。好き勝手やらかす奴には神様の天罰が下る事になってるんだ。アッハハハ、アッハハハハハ、 ウフフ、 ウフフフフ。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:47:17]
◆ミザリー@暗黒街 > ( そして駆け出そうと思った瞬間。 ) う、ぁッ ( 男の足に躓いて、思い切り転んだ。拍子に奪った財布の中身が飛び出し、銅貨が転がっていく。 ああ、何で。もう。 ) く……ッ ( 慌てて立ち上がり、地面に転がったままの男の松明の灯りを頼りに銅貨を拾い上げていく。しかし、全て回収できる訳じゃあない。灯りの届かない場所まで転がっていったお金は残念ながら探している暇は無い。何枚か拾い、財布に詰めると口を確りと縛り、立ち上がった。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:41:54]
◆ミザリー@暗黒街 > あった――。 ( じゃらりと重い感触は、きっと小銭が詰まった財布に違いない。さっと中を確認してみれば、何ともまあ一日の食事代にしかならないようなはした金。矢張り貧乏なのか、或いはあまり持ち歩かない性質なのか。それを奪うと、辺りを見渡す。見られてると知った所でどうしようもないが。 ) はっ はっ はぁっ はぁ…っ ( 死体はこのままだ。処分する余裕は無いし、幾ら物取りに見せかけたからと行って狩人が一人殺された時点でカーンの奴らは少なからず疑いを持つかもしれない。だがしかし、狩人仲間が現場を調べに来る可能性はある。そう上手く行くとは限らないが、そこで狩人の情報を集められたら… いや、リスクが大きいか?ともあれ、一刻も早くここから立ち去ろう。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:38:34]
◆ミザリー@暗黒街 > ( ――やがて、男は動きを止めた。体力が無くなった時にこうしてぜえぜえと息を切らすクセだけは、10年経った今もなくならない。五回ナイフを突き立てられ、男は絶命した。急いで男の荷物を漁り、兎に角金目の物を探し出す。財布が良い、財布が。財布はどこだ、これか。バッグの中身をひっくり返す。聖水、杭、塩、大蒜―― ええい忌々しいッ!手帳、牛皮で出来た水筒、と… 何だこれ、何か、肉。ソーセージの皮みたいな… 羊の腸? …コンドーム?馬鹿野郎。 早くしないと、早くしないと。誰かに見つかる。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:32:00]
◆ミザリー@暗黒街 > ( その拍子にぐらりと男の体が後ろに崩れ、私達は地面に倒れこむ。男は痛みに「ぐえっ」と蛙が潰れたような声を上げた。――ナイフを引き抜き、もう一度お腹に突き立てる。引き抜いて、今度は胸にもう一度。引き抜いて、また胸に。 ) ――ふッ ふッ ふ、ぅッ はーッ はーッ はーッ ( 男の、私の肩を掴む手の力が弱くなっていく。がくがくと身体を震えさせ、もう一度鮮血を口から吐き出した。そしてご近所迷惑を考え大声を出せない代わりに、心の中で男を罵る。 死ね、死んじゃえ。この人でなし…ッ!クソ袋!ファック!ファック!ファック!ファック!ファック!ファック!ファック!ファック! ファックッ! ) [Mon 9 Jul 2007 22:24:39]
◆ミザリー@暗黒街 > ( 男は訝しげに私を見つめていた。これで私が飛びっきりの美人だったら、男の警戒心なんて月まで吹っ飛んだのかもしれないけど。男の前に立つと、ごそごそと自分の懐を弄る仕草を見せ。 ) あの、この財布―― もしかしたら貴方のものじゃないかと思って。 ( そう言って、ミザリーはナイフを男の腹目掛けて突き出した。――どす、と肉を貫く感触が伝わり、生暖かい鮮血が滴り落ちる。男は目を大きく見開き、がふっと僅かに血を吐き出しながら私の肩に掴みかかる。 良くフィクション何かだと、そんな余裕すら相手に与えぬまま一撃でしとめちゃったりなんかするけど、あれってどうやるんだろう?ともあれ、ぐぐっと体重を前に掛けてぐりッ、とナイフを捻じ込んだ。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:17:17]
◆ミザリー@暗黒街 > ( 気配というものは、案外察知されやすいものなのかもしれない。殺気を感知するとまでは行かなくとも、足音や吐息の音や、僅かな衣擦れの音を感じ取る。動物は「視線」を敏感に感じ取るというし。 だから――。 ) あの、もし。 すいません、そこの方。 ( と、まだ十分な距離がある内から、自分から声を掛けた。男はぱっと振り返り、私を見る。私は息を切らせたような芝居をして、安堵したような笑みを見せる。…縁起は苦手だしこの目つきの悪さじゃ、相手にどう見られているのか判ったものじゃないが。 ) 良かった、やっと追いつけました。 ( ふ、と一息つくと小走りに駆け寄る。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:12:19]
◆ミザリー@暗黒街 > ( 仕事はスマートだ。スマートが良い。シンプル且つスマートに。夜の暗黒街とはいえ、人の住まう場所だ。目撃者が居ても有る程度は仕方ないが、問題はその目撃者が余計な茶々を入れてきやしないかという事だ。 ――どうか邪魔が入りませんようにとミザリーは十字を切り、纏ったボロをすっぽりと頭まで被り、そっと物陰から出る。忍び足とまではいかないまでも、極力足音を響かせないように。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:07:54]
◆ミザリー@暗黒街 > ( 私は浮浪者みたいなボロを纏い、その下にはナイフを確りと握り締めている。物陰から覗く景色には細い路地が続き、前方を標的の狩人が辺りに注意を払いながら歩いていた。男はロングソードを腰に下げ、皮鎧を着込み、ヒップバッグを身につけている。大方、あのバッグの中には吸血鬼用の道具が詰まってるんだろう。 そして片手に松明を掲げ、辺りの闇を照らしていた。 …事前の尾行で標的のだらしない恰好ばかり見てきたせいか、周囲の気配に注意を払うその様子は矢張り―― プロのハンターなのだと認識させられる。 ) [Mon 9 Jul 2007 22:01:21]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『狩りのお時間だ。』 [Mon 9 Jul 2007 21:54:56]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが退室されました。 『ふぁ。忍び寄る危険には気付かずに……。』 [Sun 8 Jul 2007 22:22:18]
◆ジャスティス@教会 > っ……! (ぶる、と震える。なんだかんだで夜。裸で濡れていれば寒いのだ) うー、シャツシャツ。 (下着を変え、寝巻きに着替えればふぁ、とあくびを一つ。歯を磨こうと階段を下りていって……) [Sun 8 Jul 2007 22:12:20]
◆ジャスティス@教会 > (固く絞ったタオルで首筋をぬぐう。そのまま鎖骨をなぞり、肩から脇に抜ける。濡れた部分がひんやりとして、ため息をつく。心地よい) ん……と。 (足を上げて足も拭いていく。起き上がって背中やお尻も……最後は、残ったお湯に足を浸して、しばし心地よさ下に目を閉じつつ、上半身を拭いていく) [Sun 8 Jul 2007 22:03:33]
◆ジャスティス@教会 > さぁて、と (お湯をタライに移して、自室に向かう。雨戸を閉めて、ランプに火をともすと、椅子の上にタライをおき、帯を解く。修道服を脱いで行き、下着姿になれば、自分の姿を見下ろして) ……いいじゃない、おしゃれするとこここしかないんだし。どうせ自己満足だけど。 (口を尖らせて、一人文句を言えばぱぱっとそれも脱ぎ捨てた) [Sun 8 Jul 2007 21:52:37]
◆ジャスティス@教会 > なっ、寒気が……。 (おかしいなぁ、せっかく晴れて気候もいいのに、と首をかしげながら体を抱きしめる。なんだか嫌な予感が駿河、イマイチそれがなんだかわからない。まぁ、ただの気のせいだろうと自分を納得させて) [Sun 8 Jul 2007 21:44:20]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Sun 8 Jul 2007 21:43:24]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 『はっくしょい!!』 [Sun 8 Jul 2007 21:41:59]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが退室されました。 『その少年の体は…少しばかり震えていたとか』 [Wed 4 Jul 2007 00:03:55]
◆オウル@スラムの廃屋 > けど…これ以上、誰かに心配掛けるわけにも行かないしね… (人前では、ケロリとしていないといけないと思う。 唯でさえ、恩人や見知った人に心配を掛けている。 多少は自覚していたようです。 性質が悪いかもしれない。) 否定したら、消える… (自分が誰かを裏切って、見捨てたら、暗く冷たい所に戻って…それからの事は想像したくない。) 消えたくない… (消されるのも消えるのも…怖い。) 今晩だけだから… (爪を立てた手を解いて…部屋の隅で縮まった。) …… (縮まって…唯黙って…何も考えないようにしていた。) [Wed 4 Jul 2007 00:02:38]
◆オウル@スラムの廃屋 > あそこに…戻される… (暗くて冷たい場所…周りに誰もいない。 一人にされる場所…始まった場所だと思う。) 否定なんて…出来ない (裏切る事、裏切られることが恐ろしい。 仲良くしていた者や普段普通にしてくれた者が…自分に刃を突き立ててくる、それが恐ろしくてたまらない。) だから…自分は… (言葉は頭に残っている。 友人を助けようとする自分を全力で否定しろとそう言うことを言われた事が残っている。) どうしよう…ね? (自分に問う言葉、解らなくなりそうだから…自分に聞かなければ解らない。 それでも答えは出ずに…爪はカリカリと床を引っ掻いた。) [Tue 3 Jul 2007 23:46:21]
◆オウル@スラムの廃屋 > (銀髪に金の瞳の少年は、スラムの廃屋の隅で座り込んでいる。) …… (珍しく、ものなんて考えていた。 怖いこと…昨日知らない人に言われた事…廃屋で寝起きしてからずっとだ。) 友達見捨てるなんて…出来ないよ (裏切るのは怖い。 裏切って見捨てられるのが怖い。 だから裏切れない。 うつむいた、考えから逃げたくても、逃げられない。) 一人にされるのは嫌だ… (心の中に誰かがいてくれる…それだけで、冷たくて暗い所にいる感じを受けなくて良い。) けど、見捨てたりしたら…? (嫌な想像ばかりした。 一人にされる。 心も何もかもだ。 それを想像して…床に爪立てた。) [Tue 3 Jul 2007 23:36:14]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが来ました。 『行く当ても無く、ただ一人で…スラムの廃屋の隅で座っている少年一人』 [Tue 3 Jul 2007 23:25:13]
お知らせ > ルーンヤ@屋根の上さんが退室されました。 『「だだだだだだだだだいじょぅおあああああーーーー」 そして、つられて落ちた』 [Fri 29 Jun 2007 22:30:21]
お知らせ > 獣少女さんが帰りました。 [Fri 29 Jun 2007 22:29:45]
◆獣少女 > … シンパイ、 ナィ …? (… 反芻するように呟けば、貴方の顔を じ――っ。と見つめようと、するでしょう。 その眼差しは、ホントに…? とでも云いたげ、な。 けれども、貴方が縁の方へと移動するのに倣うように… …縁に移動した、途端。 獣はハタと思いついた。ハントしたネズミを屋根に置きッ放しにしてしまったことを。思いついてしまった獣の意識は一瞬、眼下から逸れネズミを探すべく屋根の方へと向けられた、その瞬間――) ( つるッ …足元がお留守になったのであろう、足を滑らせた獣は。) きゃぅ ――ン ッ ! ( 見事、地面に落下したと云う。――着地ギリギリで受身を取っていた為、然程酷い怪我はありませんでした。… との、後日談。 ) [Fri 29 Jun 2007 22:29:02]
◆ルーンヤ@屋根の上 > うん、よしよし(相手が撫でられる事に喜びを感じるならば… と、自分の言う通りに頷いた彼女へと、また撫でてやれば… 揺れる尻尾に、暫く休んでいれば大丈夫そうかな?なんて、思ったり、して――) ん?あ、あー… これは、だね?うん… 何でもないから、心配無い心配無い。 ちょっと休めば、直ぐ治る!(でも、此方の異変に感づかれてしまえば… 撫でていた手を離して、両手をパタパタぶんぶんと振って、何度も頷いたりちょっと慌てた言葉投げ返したり―― 不思議そうに首を傾げる彼女を、あまり心配させまいと頷けば… 自分も屋根の縁に移動して、いそいそと屋根から降りる姿勢になり―― 変に手を出して嫌われたくないしなー…なんて。 こんじょーなしなことをおもったそーな) [Fri 29 Jun 2007 22:13:07]
◆獣少女 > ( その言葉に獣は、―― こくンッ。素直に頷いた。 ) シタ、 …デ、 ネテ ル … (… 撫でてくれる、その心地が嬉しいらしく。 ふりふり。小さく尾を振り始めるくらいには、調子が戻ってきた様子。――如何やらヒトよりかは、回復も早い、らしい。) ――― ルーンヤ。 ドゥ、シタ ……? ルーンヤ、 カォ …アッタカィ…? ( 自身の所為であるなどという事に、微塵も行きつけない獣は、盛大に染まってしまった貴方の様子… 不思議そうに首を傾げたまま、問い掛ける。 ゆるりと立ち上がれば、屋根から下りるべく、体勢整えることも忘れずに。 ) [Fri 29 Jun 2007 22:07:51]
◆ルーンヤ@屋根の上 > うん…… 下で、寝てような?(ご飯は、俺が取ってくるから… なんて、不安げに見遣ってくる彼女の顔を撫でてやりながら、また微笑んでやれば… 彼女の暖かいと言う言葉に、少し、照れ臭そうに視線逸らして…逆の前足で、顎下かりかりと… 掻き毟り、チラリと視線を向け――) ―――――― ッッ!!?(―― た途端、血色の悪い皮膚が盛大に真っ赤になった様な錯覚に陥った。 勿論、原因は…もぞもぞと襤褸布の中で体を動かす彼女の、そのきわどい部分やら何やら。 困った様に視線を泳がせれば… また、視線反らして顎下カリカリと掻き毟り――) と、取り合えず… 下、降りようか?(なんて、ポツリ。 頭の中では、何処かから服でもパチるかなー…なんて、思って頭の中の煩悩を退散させようと――) [Fri 29 Jun 2007 21:58:20]
◆獣少女 > … ルーンヤ …? (… 大丈夫。 自身の微笑にも貴方は、いつもとは違い不安気なまま、で…。…そんな貴方に獣は、頭上に?を浮かべたまま、尋ねるようにその名を呼んで見るも。 顔に貴方の前足が触れるなら、気持ち良さそうにされるが侭になっていて。) アッタカィ…―― ルーンヤ。アッタカィ ( 寄せられた身体には、瞳を細めて、呟いた。…と、同時に。纏っている襤褸布のなかで、もぞもぞと肢体を動かす。如何やら全身に襤褸を行き渡らせたいようだけれども。さほど長さは無い布は、肩の方に引っ張れば下腹部が際どい部分まで露となってしまう…という感じで。如何にも思い通りにいかず、獣は腑に落ちない様子。 先ほどより、幾分元気が出てきただろうか。 ) [Fri 29 Jun 2007 21:52:34]
◆ルーンヤ@屋根の上 > むぅ…… (前足で触れた体から伝わる体温は、心なしか少し暖かく感じる様子。 それに、顔を見遣れば微笑んでいる様に見えつつも… 何処か、トロンとしている様子で――― 一瞬、その表情にドキリッ となりつつ、も ) ダイジョウブ、じゃ…無いだろ? 少し、熱ある…みたいだし、寝てないと… (そう、投げ掛けてやりながら… 彼女に伸ばした前足で、その顔を撫でてやろうとして――) まったく、ダイジョウブじゃない時は… そんなに無理しなくても良かったのに(その最中…ふっと、視線を落として目に入った… 彼女が持って来てくれたネズミ。 それに、少し心配な思いと嬉しさを過ぎらせれば… 少し、彼女へと体を寄せようと、して ) [Fri 29 Jun 2007 21:41:56]
◆獣少女 > きゅぅぅぅ―― … (… 自身の狩ってきたエモノを、貴方は喜んでくれた。 いつもであったら、それだけで十分嬉しくなってしまうはずなのに、と――。獣自身、今現在の状況に如何したものか… 幾分思考が乱れているのを感じ取っていて。そんな時、 貴方が前足で以って顔に触れるなら、常温より少々熱く感じることでしょう。如何やら微熱、のようで。 ) … ルーンヤ。 ダイジョォ …ブ 。 ( それでも、貴方を見据える獣は、微笑さえ浮かべているのだった。それは、いつも貴方に見せているそれと微塵も変わらず…。… 否、目つきがいつもより熱ッぽく トロンとなってしまっている事はいつもの微笑とは異なっている、ことでしょう。 ) [Fri 29 Jun 2007 21:36:58]
◆ルーンヤ@屋根の上 > ん――――― んぅ?(ネズミの死体へと牙を立て、その小さな体から血を啜っている最中… ふっと、身を横たえた彼女の姿に、また心配げな視線を向ければ… その、紅潮した頬を暫し凝視、し―― ) なぁ… 大丈夫、か? いや、大丈夫じゃない、よな…これって―― (ネズミの死骸から牙を離しながら… 体寄せて、その顔に前足を触れさせてみようとする、だろうか――) [Fri 29 Jun 2007 21:27:51]
◆獣少女 > ( 突いていた前足はピタリと、止まった。――貴方が気付いてくれて、喜んでくれた様子を見届けると、獣は満足気にごろごろとのどを鳴らす。 瞳細めて、貴方の傍の獣は ゆっくりとした動きでその場に蹲るようにして身を横たえようとするだろうか…。… 気だるそうな声に同調するかのように、その顔を見れば、ほのかに頬が紅くなっていることでしょう。――如何やら半分はヒトのこの獣、微弱ながらその様子は風邪の症状に酷似していて。 ) [Fri 29 Jun 2007 21:25:14]
◆ルーンヤ@屋根の上 > ―――― ん? うぅん… (ふっと、ポトリと何かが落ちる音に顔を上げれば… ソコにはネズミの死骸と、彼女の姿。 少し気だるそうな声音を、少し心配そうに一度見つつも、その彼女の姿とネズミを交互に見遣って暫し考えれば… あぁ、俺の為に頑張ってくれたんだなー… なんて――) うん、ありがとな (と、嬉しそうな顔を向けてやりながら言葉で投げ掛けてやれば… のそのそと体を起こして、そのネズミの死骸へと牙を立てようとする、だろう。) [Fri 29 Jun 2007 21:17:11]
◆獣少女 > ( そんな珍獣様のかたわらに、 そろりそろりと近寄る影がひとつ―― ) るぅ―― … (… 何の気無しに、開いた口から出るのは獣の鳴き声。しかしそれは何処か気だるげ、な…。) … ルーンヤ。 ( 屋根にてゴロゴロ為さっている貴方の傍、―― その傍に ぽとッと何かを落とすでしょう。 それは如何やら塒の近辺でハントしたらしく、小さなネズミの死骸――しかも毛皮は仄かに暖かい、ヤりたてホヤホヤの死骸、で。 獣は、ぺしぺし。貴方に気付いて貰えるよう、ぺしぺし、とそれを前足で突いてみたり。 ) [Fri 29 Jun 2007 21:12:46]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 [Fri 29 Jun 2007 21:04:48]
◆ルーンヤ@屋根の上 > …… んー… もうちょっと涼しくなってから、で良いかなー… (あんまり暑いと、動くのも面倒だしー… なんて、ゴロリゴロリと屋根の上で寝返り打ちながら漏らしているも… ふっと、屋根の上でうつ伏せになれば、その上で伸び一つ、して――) あー、けど… あんまり面倒面倒言ってるのもアレなんだよなぁー… (―― 自分一人なら、いざ知らず…と、ボソリ呟き、頭カリカリと。 掻き毟れば… また逆方向に寝返り打ち始めて ) [Fri 29 Jun 2007 21:00:26]
◆ルーンヤ@屋根の上 > あー… 風が気持ちいーわー… (なんて、曇天の下。まるで寝そべる猫か何かの様に気だるげな状態と様子で言葉吐き出すのは、珍獣が一匹。 最近、妙に暑くなってきて色々とだるいらしく―― 曇り空の下、ちょっと涼しげな夜風を浴びている最中で――) あー… ご飯、取りにいかないとなぁー… けど、まだちょっと面倒臭いなー… (なんて、顎の下を前足で掻き毟りながら、凄く気だるそうな言葉をば、一つ――) [Fri 29 Jun 2007 20:52:48]
お知らせ > ルーンヤ@屋根の上さんが来ました。 『塒としている廃屋の屋根の上、仰向けになってぐってぇーっと』 [Fri 29 Jun 2007 20:49:23]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが帰りました。 『ばかはどっちよ!! どっちもだきっと』 [Tue 26 Jun 2007 01:27:37]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『職安行って──また教会に戻ってきたらしいよ(ぁ)』 [Tue 26 Jun 2007 01:22:14]
◆ブロウン@暗黒街教会 > とりあえず、職安いってくるかな・・・(と、立ち上がればあくびをするジャスティスの頭をぽむぽむとたたいて)あんま寝すぎるとバカになんぞ?(ちょっと小ばかにした) [Tue 26 Jun 2007 01:20:48]
◆ジャスティス@教会 > わかった。それじゃあ、また連絡ちょうだいね。 (そろそろ寝ましょうか、とあくびをして。あ、もう出て行くのか聞くのを忘れた) [Tue 26 Jun 2007 01:17:01]
◆ブロウン@暗黒街教会 > とりあえず一仕事してからのほうがよさそうだがなぁ・・・まぁ、合間を縫って仕事の息抜きってことでもいいぜ?(そういうことしてるからすっぽかすことになることに気づいていない様子。学習能力は足りない。ま、行き当たりばったりが彼の人生、その時々が良ければそれでいいのだろう) [Tue 26 Jun 2007 01:16:04]
◆ジャスティス@教会 > ふんふん、いいかんじねー。 (行ってみたかったしね、と頷いて) うーん、七夕の仕事、請ける前がいいかな?後がいいかしら。 (後は旅行計画。こんな時が一番楽しくて……) [Tue 26 Jun 2007 01:11:59]
◆ブロウン@暗黒街教会 > まじかよ・・・なんちゅーアバウトさだ・・・(日帰り旅行or一泊二日。この近辺のことならジャスティスのほうが良く知っているだろうから──)そうだな・・・湖畔のほうとか、どうだ?(その近くなら自分の村もあるし、と。前々から行きたがっていたようだしちょうどいいか、なんて単純な考えで) [Tue 26 Jun 2007 01:05:24]
◆ジャスティス@教会 > うーん、うーん……それじゃぁ……やっぱりどっか行く! 日帰りか一泊二日!場所は自分で決めること、以上! (びし、と指を突きつけて) [Tue 26 Jun 2007 01:00:49]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ん、ん〜〜・・・(まぁ、悪いことじゃないようだし。ちょっと考えて──「ま、やってみるか」と肩を落とした。一体どんな仕事だろうか、とりあえず明日辺り職安いってみるか、と)ったーく、わがままなやつだなぁ・・・なんだ、せめて種類を言え(食い物か、装飾品か、はたまたもっと別のものか?ある程度絞ってくれないと、なんかとんでもないもの持ってきそうな竜の人。育った環境が違うからどうなることやら?)なーんでもねぇよ。(鼻面つつかれれば、ふんっ、と鼻息一つ吐き出した) [Tue 26 Jun 2007 00:55:57]
◆ジャスティス@教会 > 別にいいじゃない。悪行を働かせようって言うんじゃ無いんだから。 (此方はたったまま。ようやく首g疲れない体勢になった) だーかーらー、何もらえるかわからないのが楽しいのー。 (そっちのほうが楽しみじゃない。と力説してその鼻頭をつつく) なによー、その面倒臭そうな顔は。 [Tue 26 Jun 2007 00:47:38]
◆ブロウン@暗黒街教会 > わかんねぇもん人にすすめんのは道徳に反すると思うんだがどうかねぇ?(あぐらをかくように座りなおせば、据わった状態で視線はジャスティスと同じくらいだろう。ちょっとまともなこというとちゃんと視線を合わせるらしい)ん〜、まぁ、なんか言ってみろよ。出来ることならしてやんぜ?(プレゼントなんてしたことねぇからわかんねぇ、と考えるのが面倒くさいようで──ちょっと小突かれたくらいですんで良かった、なんて内心ほっとしていたり) [Tue 26 Jun 2007 00:38:47]
◆ジャスティス@教会 > ……私もよくわかんない。 (他の宗教の人たちの行事だろうし、なんて) んん〜、そうねぇ、いっぱくくらいならなんとかできるかなぁ……。まぁ、そんな対したものじゃなくていいわよ?ただのプレゼントとかでも (相手が素直に謝ればいやらしく脛をこつこつキックするくらいで許してあげる(ぇ) [Tue 26 Jun 2007 00:30:55]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ふむぅ・・・ってか、そもそもタナバタってのがわかんねぇ・・・(飾りを作るにしてもどんなものを作るというのか──頭の中には折り紙とかなんてものは思いついておらず、多分貝とか葉っぱとか、原始的なもので作るようなもの想像していて)んぁ?そういうもんか・・・まぁ、かまわねぇけどよ?(日帰りじゃ遠くまでいけねぇだろ、と)・・・・・いや、スンマセン、カンベンシテクダサイ(冷や汗たらしながら顔がひくついた。喧嘩売るには相手が悪すぎる。恩があるし、っていうか勝てないし(弱)) [Tue 26 Jun 2007 00:27:16]
◆ジャスティス@教会 > ……まぁ、納得だけど、そんなこと言ってたらいつまでも仕事なんて見つからないわよ?ん?もー、そういうのは相手が決めるから楽しみなんじゃない。 (とちょっとジト目で睨みつけて) ……身包み剥いであげようか? (こちらもぽつっと地面見下ろしながら呟いた) [Tue 26 Jun 2007 00:19:28]
◆ブロウン@暗黒街教会 > でもなぁ・・・なんか絵的にいやじゃねぇか?おれみてぇなでけぇのが飾り作りだろ?ちまちました仕事しててみろ、あまりに滑稽だ(内職する270超えの爬虫類。見世物小屋の方が稼げそうな構図かもしれない)日帰り旅行ったってなぁ・・・どこ行くんだよ?(まぁ、今なら金あるし。と特にいやな顔はしていないようでもあって)・・・恐喝だな(ボソッと呟いて──猟師といわれれば、ソレもいいななんて頭の中ではいろいろ思案がめぐっていて) [Tue 26 Jun 2007 00:16:16]
◆ジャスティス@教会 > (それこそ猟師でもいけるんじゃない?と提案して) [Tue 26 Jun 2007 00:08:04]
◆ジャスティス@教会 > へぇ、じゃあ応募してみれば? (いがいねぇ、と感心して) なによその顔。納得いかないんだったら、何か他の方法でお礼してくれてもいいわよ? (物とか、どっか日帰り旅行とか、と提案して) ん〜? まぁねー。 (ふふっ、とちょっとうれしそうに笑いながらも、はぐらかすように言葉を濁す) そっか、指先器用なんだ……じゃぁ意外と色々仕事見つかるかもね [Tue 26 Jun 2007 00:07:48]
◆ブロウン@暗黒街教会 > つくったことねぇからわかんねぇけど・・・まぁ、狩りの時罠とかはよく作ったぜ?(ず〜るず〜ると引きずられる巨躯。足やら尻尾、投げっぱなしで引きづられれば、食堂に到着したようで──)なんだよ・・・(受け取られなかった2万エンをしぶしぶと懐へ戻していく。まぁ、確かにないよりはあったほうがいいに決まっているのだし)金いらねぇのか?ってか、最近微妙に羽振りがいいみてぇだけど、なんか収入でもあったか?(コロシアムに参戦していたなんて知らない竜の人。でも、対戦したらなんとなく気づいていたかもしれない、人間を見分けるのが困難な巨躯が一発で見分けられる数少ない人間の一人だし──) [Tue 26 Jun 2007 00:05:26]
◆ジャスティス@教会 > (一万円だけ抜いて渡そうとする→一万円だけ抜いて残りを返そうとする) [Mon 25 Jun 2007 23:59:34]
◆ジャスティス@教会 > んー? (礼拝堂から食堂まで引きずっていくつもりらしい。耳元で呟かれれば、んー、と考え込んで) 七夕の飾り作るバイトがあったけど……手、器用? (食堂に到着すればどさ、と手を離して) ん? (渡された金額を数えて……口を尖らせた) 多すぎるわよ。 (こんなに払ったら後々困るでしょ?と一万円だけ抜いて渡そうとする) [Mon 25 Jun 2007 23:59:09]
◆ブロウン@暗黒街教会 > なぁ〜んだよ、はなせよ(ホールドされたままずるずると引きづられて行く竜の人。抗ったところでどうせ引きづられるのが目に見えている以上抵抗はしていないらしい)え?あぁ〜・・・どっか、割のいい仕事ねぇかなぁってな(ホールドされたままだろうか、それなら真横辺りにジャスティスの顔があるんだろう、そこに呟くように言って──視線は合わせていない様子。そして、何か思い出したように懐をガサゴソと)あ、これ。滞在費(と3万エン取り出して。足りるか?とたずねていて) [Mon 25 Jun 2007 23:52:44]
◆ジャスティス@教会 > 来るのよ。 (がっちりと背後から首にかうりつくように抱きついて。まぁ実際は首をホールドしたわけだが、冷たい声でささやく) で、何考えてたの? (大体予想はついているが、改めて尋ねてみる) [Mon 25 Jun 2007 23:48:28]
◆ブロウン@暗黒街教会 > さすがに食ってばっかじゃわりぃしな・・・(ちょっとは家主に気遣いをしているようだ。が、コレといって定期的な収入なんぞないわけでどうしたもんかと考えている。が、相変わらず考えるだけで終わりそうな巨躯。でも、今回臨時収入があったおかげか金のありがたみをちょっと理解したらしい。)お、いいじゃねぇか。どうせこねぇよこんな時間に信者なんて(言っちゃいけないこと言った気がする) [Mon 25 Jun 2007 23:44:28]
◆ジャスティス@教会 > (ひょい、と教会のドアから青髪の女の首がのぞき、ブロウンの後頭部を認めれば、遠慮なくその後頭部を蹴り上げようとする) 玄関で煙草吸うなってなんかい言えばわかるのよ! (あんまり言って無い。) 行儀悪いし、信者が怖がって礼拝しにくくなるでしょ! [Mon 25 Jun 2007 23:41:00]
お知らせ > ジャスティス__さんが来ました。 [Mon 25 Jun 2007 23:33:09]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (そして、柄にもなくこれからの自分のみの振り方なんか考えていて──)どうすっかな、やっぱ用心棒か用兵あたりが無難な気がするな・・・(まさか自警団なんてガラでもない。悪人とみれば端から端までカツアゲしそうだ。かといって頭を使う職はもっと無理だし──)どっかの護衛とかってんならやれそうだしなぁ(多分街間の送り迎えとか簡単な仕事しか頭にないだろう。考え浅い竜はぼーっとしながら思案中。生暖かい風が通りを抜ける) [Mon 25 Jun 2007 23:26:00]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ふあぁあ・・・(大あくびしながら教会の前にてタバコをふかす巨躯一頭。晴れ渡る月空の下ゆっくりした時間が過ぎていく──今日も教会のメシを食い、満足げに食後の一服していて。)ん〜・・・暇だ・・・(蒸し暑い夜は自分にはすごしやすく、田舎のジャングルを思い出しながら空を眺めている) [Mon 25 Jun 2007 23:19:25]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Mon 25 Jun 2007 23:14:41]
お知らせ > エム@処刑場さんが退室されました。 『(ああ、みっけ。)』 [Mon 25 Jun 2007 01:27:33]
◆エム@処刑場 > (目が合った気がした。「すぐに死ねる」って謳い文句をくっ付けているはずの処刑法だのに、切り落とされたヒトと目が合った。) (いつか何処かで見た景色と、ヴェイトスの処刑場の空気が同じに感じられた。ああ、気持ち悪いったら。) ――…。お? (瞬きを繰り返して、幻を拭い去った後。) [Mon 25 Jun 2007 01:22:34]
◆エム@処刑場 > (どんよりと曇った空の下なのに、刃だけ細く白く輝いて見える。新月から一日経った月の色によく似ている。) いやだなあ、…痛いだろうなあ…。 何処かではアレが一番高貴な死に方だって聞いたけど。…信じらンないワ…。 (胴体と切り離されて、転がってゆく首の幻を見た。) (ぐいぐい、と目を擦る。) [Mon 25 Jun 2007 01:09:21]
◆エム@処刑場 > (“それ”を見つけられたらベスト。「類似品に注意ね!」とは云われたっけ。) 類似品。何だろ。緑で細いのかな。 (もっとも、こんな場所に生えてくる植物なんて性根のどっかオカシイやつばっかりだろうけれど。触媒にするにはもってこいってやつだ。 それは理解出来た。) (抜き足差し足。…心なしかべっとりする地面に足跡を残しながら、) うへぁ。 (斬首台を横目に、そろぉり。) [Mon 25 Jun 2007 00:58:39]
◆エム@処刑場 > (蒸し暑くてたまんない。臭くてたまんない。でも頭からすっぽり被っていた方が、鶏ガラみたいな姿を晒して歩くより多少はマシだ。) …。 (古くさいランタン(ギルドのゴミ捨て場から探してきた)に小さな小さな灯りを入れて、女はゴーストのようにそっと、やってきた。――暗黒街ともスラムともつかぬ、ただひっそりとした処刑場へ。) …ううぅッ…。 (照らしても地面が暗い。染み込んだ体液の色なんだろうか。) 何だっけ、マントラみたいな、何か、そんな感じの名前のやつ…。 (今日はちょっと大変なお手伝いだ。) [Mon 25 Jun 2007 00:52:12]
お知らせ > エム@処刑場さんが来ました。 『(ぼろきれ坊主。)』 [Mon 25 Jun 2007 00:46:17]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『よし、こう、ぱぁっっと!』 [Sun 24 Jun 2007 21:45:04]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > おし!一つ、何かしましょうかね! (すぐ調子に乗る修道女は、子供たちを読んでの、海岸でのレクリエーションと食事買いでもやろうと考えて、頭の中でそろばんを弾き始めて……たぶん玉は3列くらいしかないけれど) [Sun 24 Jun 2007 21:32:20]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > さ、てと。 (下ごしらえが済んだ野菜類を籠にまとめ、食堂に持っていく。味付けと調理は同居人のシスターの仕事だ。というかさせてもらえない。ため息つきつつも手をぬぐい、勝手口のほうから裏の通りにでる。やや草視し狭いが、風邪の通り道、涼しい風が吹くのを目を細めて受け止めて) [Sun 24 Jun 2007 21:23:25]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 〜。 (洗い終わった人参の皮をむいていく。最近は技術の上達を諦め、被害を最小限に抑える方法を採用したので、食べれる部分も多い。つまりは包丁の刃を立てて皮をがりがりと削り取るのだ。美味しく出来たら、海岸の船にすむカップルにもおすそ分けしてあげよう、とはた迷惑なことを考えて。それにしても、夏だ。平和だ、海開きももうすぐだろう。もうちょっと何かお金を稼いで、子供たちを誘った行事でも起こそうか、なんて考えながらガリガリガリガリ) [Sun 24 Jun 2007 21:03:11]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > (両足首を痛めてしまい、ヒョコヒョコ歩いては不審がられたりしていたが、今のところばれてはいない。イマイチ表彰式の盛り上がりに欠けたかな?と悪い気持になりながらも、やっぱりお金が入ったのはうれしいようで。最近は近所の子供に上げるおやつもちょっとおおめ。バカ食いする居候のお代わりの催促にも比較的寛容だ) [Sun 24 Jun 2007 20:55:32]
◆ジャスティス@暗黒街教会 > 〜♪ (暗黒街の、ど真ん中と呼ぶにはやや南のほうにある教会。その裏庭。じゃぶっ、と豪勢に水をかけてたらいの中で人参を泳がせている。今日は鶏肉のシチューだ。最近はなぜか食事が少し豪華になったジャスティスの教会。マスクをかぶり、人妻と偽り格闘大会に出たカイあって、まとまった収入を手に入れたのだった。とはいえ、赤字を埋めるためのものだったので、さくさく使っていいものでもないのだが……) [Sun 24 Jun 2007 20:45:45]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Sun 24 Jun 2007 20:41:38]
お知らせ > ツェツィ@郊外さんが退室されました。 『……駄目だ、何この暗い思考。 (そうやって、いつも打ち消すのだ。)』 [Sat 23 Jun 2007 01:48:51]
◆ツェツィ@郊外 > (やがて、その犬は満腹になったのかどこかにいってしまった。そうすれば、今度はまた別の犬がやってくる。こうして、死んだ後もあの犬は、自分や他の生き物達の糧となっていくのだ。しかし。) あたしは、死んだら灰の山かー… (自分はそうなることすら、もうできない害悪種。他の生き物の死を見ると、ついそんな事を考えてしまう。自分は、これ以上死んだら――と言うと可笑しいが――どうなってしまうのだろうと。) [Sat 23 Jun 2007 01:47:28]
◆ツェツィ@郊外 > ――ん。 (最後の一口を飲み下し、窓辺による。気配は知れないが、いるのだろうと思って老犬の体を外に放った。一拍置いて、老犬の周囲に影が這い夜――野犬だ。) ――いつもながら、頭がいいわね。あんた達。 (暗闇に浮ぶ影にそっと呟いた。しかし、野犬はそんなことお構い無しに、老犬の肉を喰らう。――本当に頭がいい。あの犬は、こちらが野犬を捕まえた後、肉を捨てると知っているのだ。だから、捨てられる肉を静かに待っている。) ほんと、見事な循環。 (この世にいらないものなんて無い、なんてよく言ったもの。曲解だろうが、この場にその言葉はよく似合うように思えた。) [Sat 23 Jun 2007 01:42:40]
◆ツェツィ@郊外 > (嚥下する血は、どこか苦い。それは犬が老いているからか、それとも痩せているからかは分からない。けれど、その老いた肌と毛の感覚。) ― ― ― 。 (息継ぎの必要もない。喉は淡々と上下運動を繰り返す。そしてそん中、ぼんやりと考えた。――年月を経、どれだけ経験を積んでもいつかはこうやって、年若く強いものに代替わりしていく。経験と知恵によって逃げ回っていたこの犬も、最終的にはこちらの体力に負けたのだ。その姿に、自分を投影してしまう。いつか、自分もこうなるのだろうか、誰かに討たれて死ぬのか。それとも別のことでか。) [Sat 23 Jun 2007 01:37:08]
◆ツェツィ@郊外 > (そして) いつか絶対、こっち側に自分が来るんだろう、な。 (ぐったりとした老犬に、いつか訪れるであろう自分の姿を重ねる。人間として生きていた頃には無かった感覚。殺し殺される自然の摂理。それをこんなになってから実感するだなんて――いや、こんなになったから実感するのか。己の思考に、かるく笑ってしまった。何だかちょっと皮肉のようにも思えたから。) ま、それは兎も角として―― (まずは頂きましょう。一個きりの椅子に腰掛けると、掠れる声で食前の祈りを。そして、多少気分が悪いまま、犬に口をあてがった。) [Sat 23 Jun 2007 01:30:29]
◆ツェツィ@郊外 > (最早恒例になり始めた、野犬との追いかけっこ。ここに住み着いて暫く経った事で、周囲の動物達も警戒し始めたようなのだ。つまり、ここを棲家にしている「捕食者」がいると。とは言っても相手もさるもので、生まれたてのこの少女に捕まるような生き物は多くない。こうした年をとったものか、それとも手負いのものばかりが彼女に捕獲されるのである。) まさに、自然の摂理だわ。 (その中に自分がいる。その事が、最近身に染みた。) [Sat 23 Jun 2007 01:25:02]
◆ツェツィ@郊外 > (彼女と獲物がいる場所は、辛うじて屋内と呼べる場所である。なぜならば、かつての畜舎は今ではすっかり朽ちてしまっているからである。扉はとっくになくなっていて、天井やら壁やら――兎に角、とても『風通しのよい』状態。骨組みに屋根と壁が幾らかくっついている、という有様である。勿論、照明なんてものは無い。) 曇りだから月明かりも無し――運が良かった、かな。 (そして、この犬にとっては運が悪かったということだろう。今宵を持ってして、この老犬はその生涯を閉じることになるのだから。) [Sat 23 Jun 2007 01:22:00]
◆ツェツィ@郊外 > (そして秤が傾いたのは体力の方。その証に、棲家の廃屋へと戻る人影は小さな獣を掴んでいた。―――年をとった野犬である。所謂、本日のご飯。これからその血を啜ろうという対象である。) ……ふぅ。 (対して溜息をつく捕獲者は、歳若い少女だ。今日の衣装は、あの最初に来ていた黒装束。一度は水洗いされたそれも、今夜は再び土汚れがこびり付いていた。) [Sat 23 Jun 2007 01:16:58]
お知らせ > ツェツィ@郊外さんが来ました。 『(経験と体力が天秤にかけられた)』 [Sat 23 Jun 2007 01:11:43]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 『緊急落ちorz』 [Fri 22 Jun 2007 22:41:59]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『教会の入り口に座り込みタバコをふかす竜の人』 [Fri 22 Jun 2007 22:38:32]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが帰りました。 『着替えを着たら…少年も外に出る…血のついた服は服の入っていた袋の中』 [Fri 22 Jun 2007 01:56:51]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『そう言葉残してから、一足先に外に出るだろう』 [Fri 22 Jun 2007 01:55:06]
◆フェン・メイフォン > あー、そう言う時は… 友達抱えて一緒に逃げれば良いんじゃない? どうしても逃げられないなら―― そりゃ、殴りあうしか無いだろうけど、さ… (そんな時は、腹ァ括るしかないでしょうね―― と、表向きはサラリと口に出して…ふっと、自分の右の掌を見下ろし――― そして、その手を不意にギリリと、握り、締め―――) あー、もう… 見た目が若けりゃ良いのよ。見た目が若いのに、中身が老いちゃってたらソレこそトッチャンボーヤだ(と、何処か呆れた様な様子で口に出してやれば―― あんまりウダウダしてっと、軽くチョップするぞ?なんて、またニタリ笑ってみせたりするだろう―― ) ………そっか。 うぅん… 何にせよ、見た目だけでも腕を治さないと色々とまずいからね… 何か手段が見つかったら、連絡宜しく―― (と、返して彼へと視線向ければ… 怖いという言葉に、またまたニタリと顔歪めて 「キノセイダヨ」 なんて、ケラケラ笑いながら返してやるだろう) …… ん、そうね―― それじゃあ、家の近くまで案内するわ。 それで、構わないわよね?(そして、彼の御願いには… そう、素っ気無く答えてから、一足先に廃屋を出ようとするだろう。 ) あぁ、それと―― 服、ちゃんと着て出なさいよ? [Fri 22 Jun 2007 01:49:28]
◆オウル@スラムの廃屋 > でも、後ろに友達とかがいたら逃げようないですけどね (そう言う時は本気で戦うのだけど、自分の存在をかけて…何て事は出来るのか…少し少年は不安だった。) そうですね…見えるようになれば…それに越した事は無いですからね… (笑み浮かべてそんな事言うた。) 若いと言うか…なんと言うか… (実年齢解んないんです、何てボソリと言いつつも…次の言葉聞いて…言うだろう。) 無くした腕を再生…か、元の腕があればくっつければ治りそうですけど… (元が無いなら…どうしよう…そんな事を言いながら…頭抱えて考えようとした。) …その笑い方…何か怖いんですけど… (ヴァネッサさんの怒った時の作り笑顔を似ていたような気がするとか…この少年は思ったようです。) あ…あと…フェンさんの家の場所…教えていただけたら…嬉しいんですけど… (そんな事言いながら…お願いすることだろう。) [Fri 22 Jun 2007 01:39:37]
◆フェン・メイフォン > ――――― あー、まぁ… どうしても怪しまれるってのなら、それは仕方ないと割り切って―― 逃げの一手で良いんじゃいの?(なんて、相手の自覚した事なんて知りもしない偽少女は、そんな事を適当に投げてやれば… 自分で勝手に納得した様に、数度の頷きを見せるだろう。) ――― 見えない昨日、ね。 見えないんじゃ、見る意味は無いんだし―― 何かの拍子に見える様になるまで、ほっといて良いと思うわよ? 多分、だけどさ――(ほら、あんた若いんだし… と、苦笑する様に投げてから、首左右に振れば… 彼の悲しげな顔を見遣り、吐息吐き出し―――) 過ぎたモノは気にするなっての。 もし、悔いたいんだったら、あんたは―― そうね、吸血鬼が失くした腕を再生させたりする方法でも探ってくれると嬉しいかしらね。 (片腕じゃ、色々と不便なのよ… と、鋼鉄製の左腕を、右手で撫でながら言葉投げれば… 悔いる暇があるなら、動く動く!と、囃し立てる様な声吐き出し――…) うん、分かってる。 ちゃんと面倒は見るわよ… ちゃんと、ね――(そりゃもう、ちゃんと抜かりなく… と、内心ニタリ笑って投げかえす偽少女一匹。 吐き出せば、それから軽く伸び一つと共に吐息吐き出し、て…) さってと、そんじゃああたしはそろそろ戻るわ。 あんまり目ぇ離しておいて、エニシに何かあっちゃ大変だからね。 [Fri 22 Jun 2007 01:29:25]
◆オウル@スラムの廃屋 > …なんか自分って…凄い怪しまれそうな気が… (初めて自覚した。 逃げ足はともかく機転は利かないと思った。) 今日歩いて…見えない昨日を見ようとしてたりしますけどね…自分なんかは… (エニシさんの事言われれば…首横に振った。) いえ…自分が早く見つけていれば…なんとかなったかもしれませんし…エニシさんみたいな人が傷つく理由何てないですし… (そんな事言いながら…少しだけ悲しげな顔した。) えぇ…解ってます…エニシさんの事…お願いしますね… (そんな子と言える立場ではないんですけど…何て言いながら…貴女を見ている事だろう。) でも…フェンさんみたいな人なら…色々安心できそうです (この目の前のクランク少女の恐怖なぞ、この少年は知りません。 寧ろ、知らない方が良い気がする。) [Fri 22 Jun 2007 01:20:03]
◆フェン・メイフォン > なら、問題は無いわね――後は、怪しまれない仕草とか…かな?(それか、ヤバい奴を見たら即座に逃げられる機転と逃げ足―― と、口にすれば… ふっと、天井を見上げて―― あたし、人の事言える立場かな?なんて、ポツリ―― ) あー、まぁ…そう言うモンよ。だからって、昨日どころか今日もロクに見ないのは駄目だけどね――(まだ未定の明日だけ見てちゃ、落とし穴にドボンよ? なんて言えば、苦笑にも似た様子の顔を軽く傾げ―― 少しの間の後で、数度頷きを見せる、か) ―――――― まっ、あたしももうちょっと上手くやれりゃ…傷物にはしなかったかもしれないんだけど… 何にせよ、迎えに来るにしろ送りに行くにしろ、暫く待った方が体力的に良いかもしれないわね。 うん、ただ―― (言えば、また軽く沈黙してから… 顔を落とし――――) 伝えるのは良いけど、ちゃんと…相手に落ち着いてもらってから話しなさいよ。 まず、「生きていて、無事」だって事は念をおしておきなさいね(その心配してるヤツまでパニくっちゃ世話無いわ、と… 返して、緩々と頭振る、だろう) [Fri 22 Jun 2007 01:11:49]
◆オウル@スラムの廃屋 > 基本、歩くの夜なんで…問題ないかと思いますが… (聖堂とかは嫌です…とかは内心で呟いたとか、そして次の言葉を聞いた。) そうですね…昨日ばかり見てても…仕方ないんですけど…ね (それでも昔の自分が見てみたいから、振り返れど、それは見えてこない。 その言葉には苦笑いを浮かべたことだろう。) …フェンさんみたいな強そうな人に匿われてるなら安心です… (そして、次に聞いた言葉に、目は針目になって、手は拳を作ったマントの中では見えないかもしれないが…。) もっと自分が早く見つけてれば…良かったんですけどね… (声は震えていた。 体の方も力が若干なりと篭っている事だろう。) 生きてるんなら良かったです…怪我してても…無事なら…何とかなります…きっと… (生きてることには少し安心したようで…少し嬉しいような、怒っているようなそんな表情浮かべていたことだろう。) この事…エニシさん心配してる人に…伝えなきゃいけないんですけど…良いですかね? (そんな子と言いながら…貴女に針目向けて…問うだろう。) [Fri 22 Jun 2007 01:03:20]
◆フェン・メイフォン > そりゃ、昼間は目立つわよ―― あと、周りが白けりゃね。(ソレがイヤなら、黒いのが多い場所を歩けば良いわよ―― なんて、酷く適当な事を吐き出して、また肩を竦めれば… 暫しの間を置いてから―― 何か違うわね、と首傾げたりするか。) ―――― まぁ、そう言う事よ。 何て言うか―――人生、後ろ向きに生きてちゃ駄目って訳。今日が無けりゃ明日だって無いんだしね―――(そう言うモンでしょ?と、またさも当たり前の様に納得した様な様子のオウルへと言葉投げてやれば… それから暫しの間の後で、盛大に溜息を吐き出し、て――) まず、結論から言うけど… あたしは、エニシを知っているし、今現在…あたしが匿っている。それは紛れも無い事実だ―― けど (そこで、暫しの沈黙。 後に――) 暫くは、下手に動かさない方が良い状態よ。 気持ち的には、戻りたいって感じだと思うんだけどね… 狩人に襲われた傷が酷くて、ね――片腕一本やられた上に、背中に酷い傷を負ってるワケよ。 (吐き出す声は、酷く顰めたモノ。 投げて、大声出さないでよね?なんて、念を押す様に一言投げれば… それから、ふぅっと長く長く吐息一つ吐き出し――… 「一先ずは、生きているって事だけは伝えておくわ、と…」) [Fri 22 Jun 2007 00:47:59]
◆オウル@スラムの廃屋 > 目立たないですし…黒は好きですから (でも、以外と目立つ時もありますね…何て言いながら、言葉を聞くことだろう。) 引き摺りすぎてもダメだけれど…頑張らなきゃダメ…って事ですか (そんな事言いながら、しばし頷いて納得する。) 重大な…話…ですか… (目を閉じた……そして、呼吸こそしてはいない物の…真剣な目にはそれに答えるように金の瞳を返すだろう。) 大丈夫ですよ (貴女の目を見ながら、そんな事言って…言葉を待つことだろう。) [Fri 22 Jun 2007 00:40:14]
◆フェン・メイフォン > まぁね。 黒は汚れが目立たないから楽っちゃ楽ね。 洗うのも偶にで良いし―――(白よりは目立たないでしょ? と、まるで道端の会話の様に軽く言ってから、肩竦めれば―― チラリと頷く彼の姿を見遣り、ふむっと吐息漏らし、て――) そう言う事。けど、まぁ何て言うかね… 逆に思いつめても、余計に思考がマイナス突っ走ってロクでも無い事するだけだからね… うん、だから思いつめない程度に頑張れって事(と、受け取った金貨一枚手の中で暫し玩びながら、そんな言葉を返してやれば、やがて視線を床へと落として―― 溜息一つ。 漏らせば、やや上目で彼の苦笑いを見遣り―――) ……… あたしは、今から少し重大な話をするだろう。 けど、その前に、軽く深呼吸一つして…頭を十分クールダウンしとく事。 良いわね?(ふっと、真剣な眼差しが…彼の苦い顔へと向けられる、か) [Fri 22 Jun 2007 00:34:17]
◆オウル@スラムの廃屋 > そうですねぇ…やっぱり黒とかが一番ですよね… (それでも、血が付着すれば目立つのだけれど…聞こえた言葉には…頷いた。) 間違ってはいないですね…出来る、出来ないじゃなくて、やるって言うのは当りですね (殴り飛ばされるのも、ぶん投げられるのも怖いとか少年は思って…顔は青ざめることでしょう。) あ…はい… (そう言いながらも、金貨一枚取りだして、5000エンは交換の形で手を取るだろう。 なんなのさ…と聞かれれば…金の瞳は貴女に確り向けたことだろう。) ちょっと、色々あって…探してまして… (そんな事言いながら苦笑い浮かべて言うことだろう。) こんなんで、友達と言えるのかどうかは…わかりませんけど…ね (そんな事言えば少しだけ…笑みは消えて…苦い顔していた。) [Fri 22 Jun 2007 00:27:28]
◆フェン・メイフォン > そう?じゃあ―― アレよ、適当に地味そうなの選びなさい。 派手なのとか、目立つのは、この界隈じゃ目に付けられやすいだろうからね(それに、地味なら汚れも気にならない―― なんて、さらりと口に出して、彼の様子を見遣れば… 苦笑する様に、ふむっと思案し――) 抑制出来なくてもする。 出来る様になる―― いや、なれ。ちょっと無茶言ってるかもしれないけど、多分間違っちゃいないでしょ?(と、これまたサラリと口に出せば―― そうなれる様に努力しなさい。最後の一線越えちゃって、あたしに殴り飛ばされたくなければね、と…) あん?あー… それじゃあ、釣銭に5000エン出すから、取り合えず金貨一枚渡して(――で、此方は此方で律儀に口に出せば…サイフから手早く5000エンほど出して、それを金貨と入れ替わりになる様に彼に渡そうとするだろう。 なお、服は極々普通の安物なそれ。先程口にした様に、かなり地味な代物かもしれない――) そ、仕事仕事。 これでも何でも屋だからね、あたしはさ―――――――― (そして、その服を選んだ偽少女は…仕事と言う言葉に軽く肩を竦めながら言葉を投げ返) ―――――― エニシ? (すより早く、彼に向かって怪訝そうな… あんた、エニシちゃんの何なのさ? と問う様な視線を投げ掛けるだろう。) [Fri 22 Jun 2007 00:16:09]
◆オウル@スラムの廃屋 > 自分は…服の選び方なんてよく解らないんですけどね… (全裸で…と言われれば…少しだけ苦笑い浮かべた。) 抑制できればそうします… (あれは無理だろうとか…そんな事を思えば…飛んで来た服の袋をバフンと受け止めた。) …ぁ……お金が…金貨しかない (袋見眺めて見るのは…金貨位しか、高い桁のお金がない。) まぁ…いっか (お金に無頓着な少年、とりあえず、渡すのは金貨であろう。) 仕事…ですか… (少し考えながら…袋の中を見つつ言うだろう、中身はどんな服だろうとか。 そして、再び…貴女の方に視線を戻せば問うだろう。) エニシさんって人知りません? 白い髪で、女の子っぽくて……でも男の子な人 (でもとつけた事に対しては、影はエニシPL様に土下座することでしょう。 少年自身は割とけろっと話しているようです。) [Fri 22 Jun 2007 00:07:20]
◆フェン・メイフォン > あー、まぁ…途中で「何がかなしゅーて男物の服なんて」って疑問に思ったけどね。一応は頼まれた仕事っちゃ仕事なんだし… うん、次からはアレだ… 全裸でやりなさいよ(なんて、無茶言いながら…彼の元へと近づけば、其方へと服の入った袋をひょいっと投げ付け、そして――) お礼なんて良いわよ。今度会った時にでも仕事持って来てくれりゃぁね。 で、だ―― ざっと5.000位だったかな?うん、手間賃は… 初回だから、マケといたげるわ。(彼が袋を取り出す姿を見遣りながら、軽い感じに服の値段を口にして… すぐに手に届くであろう距離にまで近寄ろうとするだろう。) [Thu 21 Jun 2007 23:58:15]
◆オウル@スラムの廃屋 > 良かった…こないんじゃないかと少しだけ思っちゃいました… (軋んだドアから現れたクランク少女に、少しだけ安心したような顔を浮かべたことだろう。) ぁ…どうもすみません… (そんなお礼を言いながら…渇いた血でぱりぱりになりかかった服の中から…お金の入れた袋を取り出そうとすることだろう。) [Thu 21 Jun 2007 23:53:31]
◆フェン・メイフォン > おーう、フェンさんだぞーオウル少年(ギィ… と、軋んだ音を立てて開いたドアから姿を現すのは、フォーウンの民族服を身に纏ったクランク少女の姿。 小脇に袋を抱えながら廃屋の中へと足を踏み入れていけば、ゆっくりと前へと進んで行き… そして――) ほれ、約束のモンだ(―― 彼の元へと近づきながら、小脇に抱えた袋…服の入ったソレを軽く振ってみせる、だろうか。) [Thu 21 Jun 2007 23:49:08]
◆オウル@スラムの廃屋 > (一人で考えても、どうにもならない事がある。 そう言う時は誰かに頼れば良い。) 今度、会う時にでも…ちゃんと話して見るか…な? (ノック音を聞いて、ドアの方に目を向けた。 フードの下から金の瞳は僅かに光って覗く…来たのは誰だろうと思う。) フェン…さん? (フードを取りながら、ドアの向こうに届くように声をかけるだろう。 そしてゆっくりと立ち上がるだろう。 犬さんは何処かに行ってしまっているので…都合が良い。) 少年じゃなくて…オウル…です (鍵などはかかっていないので、少年のする事と言えば、マントについた埃を払っていることだろう。) [Thu 21 Jun 2007 23:45:14]
◆ノックの音 > ―――― おーい(コンコンと、控えめなノックの後に響くのは… 少し声を潜めた少女のモノらしき―― もしかすれば聞き覚えがあるかもしれない声。 ドアの向こう側から、その声を投げた張本人は… 暫し間を置いてから、またドアをノックし――) おーい、少年。服持って来たぞー(―― そう、ドアの向こう側へと声を投げ掛けてから、静かにドアを開けようとするだろう。 鍵等が無ければ、恐らくドアはすんなりと開くだろう、か?) [Thu 21 Jun 2007 23:43:26]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『ふっと、不意に静かに鳴り響くノックの音』 [Thu 21 Jun 2007 23:37:27]
◆オウル@スラムの廃屋 > 疑ったりしたら…ダメだよね (少しだけ、来ないんじゃないかと…不安を思う。 それはいけないことだと、首を横に振った。) 変な事考えてたら…ダメだな (人の死体の血大量に吸った事とか…今は忘れよう。 そんな事を思っていた。) …逃げてる… (少しそう思っただけでも、そう考えてしまう。) 化け物で…嘘吐きで…か (俯いて、ボソボソとそう呟いた。 マントのフードを被って、俯いた。) こう言うのは…誰かに相談すべき、なのかな? (ふと浮かんだのは金髪の大先輩…でも、本当に相談して良いのかと疑問に思う。) [Thu 21 Jun 2007 23:33:47]
◆オウル@スラムの廃屋 > (起きたまま、時々銀髪に触れ、金の瞳暗闇の空を見つめては部屋に瞳を戻した。) そう言えば…髪…洗ったら、ざらざらしなくなったな… (きっと汚れていたんだろうと思う。 こう言う所で、寝る所も気にしないでいたような時期もあったんだから、そうなっても不思議ではない。) …外出たいけど… (こんなマント姿でウロウロと出歩いたら、きっと目立つ、気にしない性質で有っても…回りに迷惑をかけてしまうことだと思う。) 大人しくしてないと…なんかな (ヴァネッサさんの姉の様に見えた、あのクランクの女性…本能的に逆らうべからずと言うのがあった。) …あの人にも勝てそうにないや (少年の中では勝てない人の数が増えたようです。 軽く肩が落ちることだろう。) …… (少しだけ…金の瞳は外を眺めて、少しだけ…遠くを見ていた。) [Thu 21 Jun 2007 23:23:22]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが来ました。 『約束の廃屋の奥の隅で…マントを被って座っている、少年一人』 [Thu 21 Jun 2007 23:12:59]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが帰りました。 『眠って…待つ…』 [Wed 20 Jun 2007 23:14:11]
◆オウル@スラムの廃屋 > (ドアを見て思うのは、誰がこのドアを開けてくれたら、嬉しいだろうか…と言う事を少しばかり考えた。) ルァ… (ボソリとなんかいうた。 来てくれる訳は無い、あの後何処に行ったか知れた訳ではないのだし。) …エニシさんとかだったら… (何も話せないな…何ておもって、苦笑い浮かべた。) …… (暫く色々考えては、楽しそうにしていたが、すぐに俯いた。) そろそろ…もう一眠り…するかな (待ち方とか、指定されて居る訳では無いし…来た時に眠っていなければ、問題ないだろうと思う。 そして、ゆっくりと目を閉じた。) [Wed 20 Jun 2007 23:13:14]
◆オウル@スラムの廃屋 > (何時もの変な夢、金髪の自分のそっくりさんが出てくる夢…どんな内容だったかまでは思い出せない。) まぁ…良いか (考えても、仕方ない。 特にあれがなんなのか、自分でも解らないうちは下手に探し回ってもいけない気がする。) 寝なおそうかな… (どうせする事がある訳で無し…、自分は動き回れば迷惑な事をする事の方が多いと思った。) でもまだ寝るのも…癪だな… (眠いと思う訳でも無い、動きたいけれどこのままでは色々迷惑がかかるので、それが出来ない状況である。) … (金の瞳は…周りを見眺めて…時折ドアを見る。) [Wed 20 Jun 2007 23:03:31]
◆オウル@スラムの廃屋 > (昨晩から、ずっと、眠り続けている、吸血鬼の少年一人…寝息も立てず、壁に凭れ掛かって、座りこんだまま眠っている。) ……ん… (ぱちんと目が開く。 夢を見ていても、起きる時はパッチリ起きる。) …もう…夜か… (なんでこんなに眠っていたのだろうかと言う疑問があるが。 下手に動くよりもずっと良い。 約束の廃屋にいる訳だし、大人しく寝て待っていればいいと思う。 今は日の出ている時間の方が長いのだから…こういう事もあるのだと…思っておこうと思った。) 下手に動くべからず…だ (下手に動いて、誰かに迷惑を今はかけて良い訳が無い。 だから大人しくしているのが一番良い手段だと思う。) にしても…変な夢だったな… (そんな事言いながら…天井見上げて呟いた。) [Wed 20 Jun 2007 22:53:55]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが入室されました。 『こんな時間なのに…眠っている吸血鬼の少年一人』 [Wed 20 Jun 2007 22:44:55]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 ……健康になりそうな味がするネ。 ( チンピラだけど健康的、それも青春。 )』 [Wed 20 Jun 2007 01:24:18]
◆MJ > 最後はちゃんと煙草銜えて死ぬんだヨ――? 良いじゃんスゲェ格好良いデスヨ、全ヴェイトスの実はいい人不良さんの憧れの死に様ですしネェ。 ( むんず、と木の実を口の中に。 ) 貧民窟で、悲鳴を聞いて其処に向かったら間違いなく死亡フラグだから気を付けてネェ? ( このまま渾名足して 「青田ペド衛門=GUY」とか色々発展しそうなだけに、男は良い判断だったのだろう……ぶっさん。 ) [Wed 20 Jun 2007 01:23:28]
お知らせ > ブロウ@スラムの安酒場さんが帰りました。 『……意外に美味いな。(人参ジュースの感想ポツリと漏らして)』 [Wed 20 Jun 2007 01:19:27]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > ( 揺れるのは琥珀色ではなくオレンジ色の液体。 なんで酒じゃないんだろうホント。 ) ハイハイ。 どうせ最後は「ハッ…俺もヤキが回ったぜ……」とか言いながら餓鬼庇って死ぬんしょ。 ………ホントに有り得そうで怖いんですけどー。 ( きっと自宅には捨てワンニャンたちが一杯揃って小さな動物園状態なんだろう。 または自分が濡れるのにも構わずダンボールに捨てられた子猫にそっと傘を置いて去るとか。 このツンデレはいい年してるのにどこまで青春すれば気が済むのかな。 ) ………ぶっさんでお願いします。 なんてーかこのままいくとちょっと怖いからな。 ( 妥協というか諦めというか、この調子で渾名を考えられ続けたらもっと酷いことになりそうな気がしましたよ。 コレでロリから人妻まで許容範囲が一気に広がったッZE!! ) [Wed 20 Jun 2007 01:15:03]
◆MJ > カンパーイッ!! ( 掲げたグラスとグラスに水火花が散って。 一気にグラスを煽る、酒じゃなくて人参ジュースだったけども。 ) 格好良く長生きしそうにないタイプって―――呼んであげまショウカ? まるで「寒そう…だったからよ」って子猫拾って来ちゃうでも良いけど。 勿論、雨の中子猫をコートでくるんでってオプション付きで。 ( 「良いジャーン」とか、ツンデレチンピラさんに口を尖らせる。 ) 文句多いよブーちゃん。 何? じゃあちょっとワルな匂いを残しつつ、ソレでも実は近所の子供にお菓子を配る感じで 『 ぶっさん 』って呼んであげる。 コレなら良いデショ? ( チンピラ→ロリコン→ワルぶってるけど実はいい人 の三段階変身を遂げた男。 きっと近所の奥様の評判だって鰻登りだね☆彡 ) [Wed 20 Jun 2007 01:03:31]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > あーもうその言葉をキッパリ否定できねえ自分にマジ泣けるんですけど。 ( 油で揚げた芋を摘みながらちょっと自分が情けなくなった。 ホントに此処の住人ですか俺は? ) 一々そうやって説明すんなこのアホ! 嫌がらせかちきしょうめ。 ( ガーッと吠える。 ) しゃあねえだろ。 結局このまま放り出したらどうせかわんねえ結末になっちまうんだからよ。 格好良いんじゃなくて融通の利かねえ馬鹿なだけ。 ―――男が貰っても激しく嬉しくねえ称号どうもありがとよ………! ( 握り締めた空のグラスがピキリと音を立てたとか。 「 おーい、マスター。嫌がらせですかこのやろー? 」 運ばれた代物を見ると、取り敢えず渋いオジサマ店主に確認取った。 ) ( 勝手に付けられた渾名に肩の力が抜ける。 ) イヤイヤイヤ。 ちょっと待て。 流石にその呼ばれ方は俺様も初めてだぞ。 ( 結局いい引取り先は見つからないわロリ扱いされるわ青田呼ばわりされるわブーちゃん言われるわ。 厄日ですか今日は。 ) ―――ま、よろしくなMJ。 ( 奢ってもらった人参ジュースを掲げてコツンと相手のグラスに乾杯するように。 ) [Wed 20 Jun 2007 00:54:39]
◆MJ > あッ、解った。 解りましたヨ、オレサマ。 青田サン、アレだ―――不良なんだけど川で溺れた子犬助けちゃうみたいナ。 ( 手をポムと得心がいった様子で。 聞いちゃ居なかった。 ) スゴいなァ……オレサマ初めて見ましたヨ。 マスタァ……ほらほら、ちょいワルだけど実は心優しいみたいナ。 ( 甘酸っぱい感情がジンワリと胸の奥から染み出て。 ) うひひひ、目覚めが悪いんで最後迄面倒みようって言うんだ。 格好良いねェお兄サン。 嫌いじゃないですけどネェー、そう言う―――ツンデレ? ( 「 マスターッ!青田サンに一杯ッ! 」とか、酒を飲み干した男の前に餓鬼と同じ物が運ばれて来るだろう……人参ジュースが。 ) ブーちゃんネ、オレサマの名前はMJ(エムジェイ)って言うのヨロシクねェ、実はいい人なお兄サン? ( 相手が名乗れば自分も名乗り返し、手にしたグラスを揺らして。 ) [Wed 20 Jun 2007 00:39:08]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > ( 周りの視線が痛々しい。 ロリっ子好きへの世間の風当たりはまだまだ厳しかった。 冤罪だよぅ! ) ホントシツレーな奴だな……こう見えても近所じゃ案外良い人のお兄さんで通ってんのよ俺。 ( 確かにヤクザ紛いではあるけれども昔気質とでもいうのだろうか。 そういう性格なためご近所づきあいは意外と悪くない。 それでも見た目の時点で敬遠されることが多々あるのはご愛嬌か。 ) そりゃもう勢いってかノリってか成り行きってか………―――スンマセン。 仰る通りですハイ。 ( 相手の質問に言葉を詰まらせる。 相手の言い分はあまりにももっともだ。 ) ……まあ流石に目の前で餓鬼が死んでっちまったら結構目覚め悪くね? ( 結局はそういうことだった。 正義面呼ばわりされても文句はいえねえなぁホントよ。 グラスに残ったジンを一息に飲み干す。 ) やれやれ……上手いね、どーも。 どうしてみんなしてこのよさがわかんねえかな? ( 餓鬼に言い負かされる大人。 全く持って格好悪い姿だことで。 ) ブロウ。 青田GUYの一文字も名前にゃ入ってねーよ。 ( 名乗るのは何時もどおりの通り名。 偽名とするにはあまりにも単純な名だ。 ) [Wed 20 Jun 2007 00:30:15]
◆MJ > ( 「拙者そのような事は…」 青田GUYを嘲笑うのは不可能であったとか。 前科一犯のチンピラさんへの世間の風当たりは夏でも冬将軍を感じさせる程であったやも知れぬ。 ) ソレって真っ当な大人のヒトが言うなら良いけどネェー。 大体、どう見たって襲ってる側のお兄サンが「 ょぅι゛ょ 」なんか助けるのか。 そっちのが不思議ですよオレサマ。 甲斐性無いなら助けなきゃ良かったジャンか。 ( 疵と汚れで向こうの見えぬグラスに注がれて出て来たのは、人参ジュース。 餓鬼はコレでも飲んでろって事らしい。 渋々ながら、ストローでキャロットジュースを啜る。 ) 青田GUYさんのジャケット程じゃないってバァ。 あッ、誉めてるんだからネ? ( てひ、とはにかんだ顔。 厭らしい言い回しである。 ) じゃ、お名前なんて言うの?ホントに青田サン? [Wed 20 Jun 2007 00:14:30]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > ( 俺の名誉が!?(たぶん某幼女悪魔様と同居してた時点で最初から無い。) 幼女スキー疑惑浮上中のチンピラ。 というかもう疑惑という一言で済んでない。 ) やだやだ。 大人ってのは都合の悪いのはそういう事情っていう素敵な一言で終わらせたがる。 まったく世知辛い世の中だねー。 ( ぺド衛門と申したか。 皿に載ったウインナーをフォークで刺すと、それを左右に軽く振りながらまるで他人事のように軽口を叩く。 ) なるほどねー。 まーそこら辺をどんな道を選ぶかはソイツの勝手だろ。 そんでもって何が起ころうと、結局その責任を取るのもソイツなんだからよ。 ( 胡椒の効いた皮詰め肉を被り付きながらソレに対してそんな感想を零した。 ) ……そりゃそだろ。 まあかといって俺が世話してく甲斐性もねえ。 その餓鬼はぶっちゃけ頭もよろしくない。 となると選べる道なんざ最初から少ねえのさ。 もしかしたら全部幸せじゃねえのかもしれねえぜ。 てかお前致命的に名付けセンスねえだろ。 他人が嫌がる渾名はやめましょうって教わんなかったのか? ( まあこういう場所にいるし見かけ自分と同じ類だからそんな機会はなかったのかもしれないが。 ) [Wed 20 Jun 2007 00:04:20]
◆MJ > ( また一粒摘んだ木の実、指の間で弄ぶ。 視線は男へは向けられずに木の実へと注がれて。 でも男のナレーションを聞いて回りの客とマスターは「やっぱりかこのペド衛門」とか思ったよきっと。 ) 別にィ―――? ただ、オレサマもこの間も大人の事情で孤児院に引き取られそうになった子がいたなァって。 ( 「おおぅ」 特殊な握りから発生する適度な岩残両斬波は餓鬼の後頭部にHITした。 此処までが朱鷺ノ京の武術『漫才』の型である。 ) イッタいなァ……、結局は其の子修道院に行かないで貧民窟に戻っちゃったんだけどネェ。 マスタァ、もう一杯頂戴ナ。 ( ツッコミでテェブルに落ちた木の実を3秒ルール適応でパクつくと、空のグラスを大きく掲げ ) 必ずしも孤児院が幸せとは限らないってコトですよ青田GUYサン? つか、格好良くネ?青田GUYって名前。 ( 二人とも前振りは無しのクライマックスである。 ) [Tue 19 Jun 2007 23:47:44]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > ※訂正 岩残両斬波による突っ込み→ 岩残両斬波(つまりはただのチョップ)による突っ込みを [Tue 19 Jun 2007 23:40:11]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > 今はまだ儚く言葉もマトモに取れない幼い少女。 しかしそれが徐々に成長の兆しをみせて順調に熟れた肉体へとなっていき、なおかつ自分好みの性格に自由自在な調教まで出来てしまうという現実に、何人たりとも青田 GUYの劣情を抑えるなど不可能であった。 ( 同じように何処かに存在するカメラの方を真剣な表情で見つめると、そのナレーションに補足まで加え始める。 ) て、そんなわけあるかこの馬鹿餓鬼ィ!! 誰が貧民窟のチュパ衛門だぁ!! ( ひとしきりノッタ後、適度な威力の岩残両斬波による突っ込みを目の前の少年へと敢行するピンクいチンピラ。 ) てか青田 GUYて微妙に名前っぽくなってんじゃねぇかよ! やめれぇ!! ( 最初っからクライマックスに素直な気持ちだと反論をする。 ) [Tue 19 Jun 2007 23:38:23]
◆MJ > ノリツッコミを返す青田GUYであったが、胸中に芽生えたこの感情を今や抑えるコトが出来ず。 目を瞑れば瞼に青い蕾を思わせる肢体を想像してしまうのであった―――。 ( 勝手にナレーション風味。 何故かカメラ目線でキメ。 ) 大丈夫だってば青田GUYのお兄さん、チンピラの独り身である……チンピラが時折このような妄想に耽るのを見て見ぬフリをする情けが貧民窟の住人にも存在したってコトデスヨ。 ( 木の実を指を弾き、また一粒口の中へと。 ) 素直になったらどうカナ!? ( と逆に真顔で。 ) [Tue 19 Jun 2007 23:26:11]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > ( その体勢のまま懐を探り、摘んだ料理と酒の値段よりも大目の貨幣を払う。 ) なんかそういう関係のとこの情報わかったら俺にチョーダイな。 ホント早めに厄介払いしてんだ。 マジで。 ( あ、出来れば質の良いとこ頼むよ。 なんて贅沢なご注文つけた所で乱入者の耳に痛い言葉がチンピラの胸に響く。 ) シッツレーな野郎だなー。 普通逆だろ逆。 服のセンスが良いけどそっち方面の趣味はちょっと特殊なんですねーとか。 出てくんのはそういう言葉だろ。 ( べっしょりと伏せってた顔を上げて頬杖をつく体勢に変更すると不満そうな声を漏らす。 ) ………あー、けど確かにアレだな。 まあそっちの大人になっていい熟れ頃になってから自分の手で刈るのはちょいいいかも……て何妙なこと言わすんだこの餓鬼。 ( ノリツッコミを返す。 ) [Tue 19 Jun 2007 23:19:51]
◆MJ > ( 隣の席で木の実を囓ってた客、卑しィー目付きで会話に加わった。 ) お兄サン―――服の趣味は悪いけど、良い趣味してンのねェ。 ( 木の実を一粒摘んでポイと舌先へ。 ) ソレともアレですか? 第二次光☆源氏計画の発動中ゥ? ( うひひひ、と。 赤毛の年端もいかぬ餓鬼が喉を鳴らす。 ) [Tue 19 Jun 2007 23:12:49]
お知らせ > お客さんが来ました。 『 青田GUY? ( ぼそり )』 [Tue 19 Jun 2007 23:08:23]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > だからよー。 成り行きだってーの成り行き。 わかる? ユーアンダスタン? それとも成り行きって言葉はオンボロ酒場の親父にゃ難しすぎましたかー。 ( 繁盛してる様子を見たことが無いのを皮肉に込めてもまるで気にした風はなく、ただ一言『ロリコン』と渋いお声で言い返された。 ) ………あー…すんません。 勘弁してくださいホント。 ( ガックリ肩を落とすとカウンターに頬を預けた。 ) [Tue 19 Jun 2007 23:02:06]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > なぁつうことでよマスター。 なんか孤児院みてぇな馬鹿餓鬼でもしっかり預かってくれるようなとこちょい知んねぇ? 正直ホントに困ってんだけどさー。 ( そんなことを尋ねれば、酒場の主人は意味ありげなことを隠そうともせずに含み笑いを返した。 その意味に気付くと軽く頭を抱えてまた溜め息。 ) [Tue 19 Jun 2007 22:52:45]
◆ブロウ@スラムの安酒場 > なんでこうめんどっちいことになんのかねぇホント。 ( 慣れ親しんだ酒場のカウンター席でジンを流し込んだあと、乱暴にそのグラスを置き大袈裟な溜め息を吐いた。 先日犯されて殺されかけてたところを助けてやった餓鬼。 どうにもメンドクサイことになった。 ) ( 派手に犯られたショックか、それとも最初からそうだったのかは知らない。 ただあの餓鬼は言葉も殆どマトモに喋ることが出来なかった。 ) マジめんどくせぇ……適当に路銀渡して追っ払う訳にはいかなくなっちまったじゃねぇか。 ( 苦虫を噛み潰したような表情で苛々とカウンター席を指で叩く。 言葉も碌に喋れない幼い少女なんか、金を渡してここら辺に放置したらそれこそカモにネギだ。 ) [Tue 19 Jun 2007 22:46:54]
お知らせ > ブロウ@スラムの安酒場さんが入室されました。 『あーあー』 [Tue 19 Jun 2007 22:40:35]
お知らせ > ラクリア@スラムさんが帰りました。 『(捜し人を捜すのではなく、いつの間にか、心捜すよに。朝までの、刹那。)』 [Mon 18 Jun 2007 04:38:15]
◆ラクリア@スラム > ( 今更書き足したけど気にしない……っ! ) ( それでも、その思考から逃れようとただ走る。捜して、見つかれば、安心してくれると思った。だから捜しているのか―――。それを思ったら、失礼だと思うのと同時に、それが頭から離れなくて―――そんな感情、今まで、ない。 ) ……嫌だ。 ( ちょっとだけ執着してるのはわかってた。じゃなきゃ、そんなしがみついたり泣いたり、しない。けど ) ―――嫌だ。 ( やっぱり、嫌だ。恐かった。眉を寄せて、吐き出される呟きは、弱い、息。 ) ( こんな想い、抱えたくない。 )( 彼女は友達だ。こんな風な、こんな風な―――違う。 ) ( 立ち止まって、裏路地の、狭間。壁に凭れ掛かる。ものすごい、疲労感。ただ、どうしたらいいかわからなくて。足掻くように ) [Mon 18 Jun 2007 04:36:36]
◆ラクリア > ( 気分が悪い。こんな風に、もやもやする感情は、不安に似ていて―――心地いいものとは、思えなかった。 ) ……やべぇ。会いたくねぇ。 ( 狐に会って、また心配されて、もっと、自分の内面が具現化したら、嫌だ。眉を寄せて、ぐるぐると思い浮かぶものを逸らすように、一度思い浮かんでしまった其れを何とか思考から排除させるように、捜し人のことを考えるように。 ) ……ああっ、もう。なんなんだよあたし……ッ ( 切羽詰った声で呻けば、耐え切れんと言わんばかりに駆け出した。やけっぱちになって探すような、そんな、逃げるようにも見える、それ。 )( 自分でも、よくわからなくて、もやもやする。 ) [Mon 18 Jun 2007 04:28:20]
◆ラクリア > ( なんだろう。なんだ。これ。探れば探ろうとするほどわからなくて眉を寄せる。難しい顔が更に、難しく。険しい、温度。調子が、狂う。湧き上がるような波に、掻き乱されるような。こういう感じは、好きじゃない。 ) ……エニシ、さがさねぇと。 ( 振り切るように、違う言葉。自分のわきあがる思いも、上手く言葉に出来なかった。けど――― ) ――― 俺。 ( こんなに、一人に執着するような奴だったっけ。 ) ( そんな、心の呟きの後、首を振った。違う。執着なんかじゃない。絶対、違う。 ) ( 足を進め、狐の元へ行こう。道は遠いだろうが。湧き上がった難しい感情から逃れるように。危険信号を出す心の奥底は、助けを求めるように、表通りへ ) [Mon 18 Jun 2007 04:12:57]
◆ラクリア > ( とりあえず、熱血男とは離れて行動していた、のだけど。 ) ……とっにっかく。 ( よっこらせ、と膝に手を置き屈む。 ) 危ねぇよ、此処も。 ( ただでさえまともに純粋な人間ではないのだから。素性がばれたらただじゃおかないだろうし。無法地帯ではないんだから ) ……探して帰るか。あいつ。 ( 狐の元へ行こうと、女は踵を返す。心配しているのは、どうしてだろう。懐いてくれたからだろうか。自分の妹のような、(←男の子だけど)そんな感覚だったんだろうか。 わからないが、素直ないい子だと思ったからだろうか。それとも――― ) ………? ( 思い浮かぶ顔に、眉を寄せる。いや、違うだろ。なんでそうなる。なんでそこであいつが出てくる。 怪訝な顔は斜めに傾く。 ) ―――ッ? ( どうにも可笑しい。ペースが乱される。なんだこれは。思わず髪を鷲し掴む。嗚呼、わかんねぇ。 ) 関係ねぇだろ。 ( 同じ職場で働いている先輩後輩関係であったとしても、それが自分に関係あるかといわれたら明らかに「ない」。それなのに、どうしてそうなる。 ) ………っ、あー………。 ( 濁るような唸りは吐き出され、胸に痞える変な思いを掻き毟るように、胸元を掴む指。気持ちが悪い。 ) [Mon 18 Jun 2007 04:05:01]
◆ラクリア > ( 屋台で買った飲料水。それを一口喉に通して、裏路地の死角に座り込む。追い詰めたり、問い詰めたりする心算は全くなかった。姿さえわかれば、それでよかった。ただ、なかなか手がかりもつかめずに。 ) ――― 大丈夫だって、信じて俺は何の介入もしねぇほうがいいのかな―――。 ( それは、心の底からの本音。重くなる瞼閉じぬよう、残りの飲料水を頭からかけた。紫苑の髪に、水滴が滴って、流れる。雨と同じだ、大差変わりない。 ) ( 女は立ち上がって瓶をゴミ山に軽く投げた )( からん、と音が鳴る ) [Mon 18 Jun 2007 03:53:10]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『(ビンの蓋が開く音)』 [Mon 18 Jun 2007 03:49:26]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが退室されました。 『フードをかぶせて…「はい…また」 そんな事言いながら…歩き出すだろう』 [Mon 18 Jun 2007 02:26:23]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「あぁー、また今度ー」 なんて言って、手を振りながら廃屋を去って行くだろう』 [Mon 18 Jun 2007 02:23:46]
◆オウル@スラムの廃屋 > 大人だったら…良いんですね (ヴァネッサさんも大人だから良いと色々良い訳された気がしないでもない。) あぁ…そうですね…その手も…ありますね… (すすとか…そんなので汚れたら悲惨だとか思った。) はい…解りました、お金はちゃんと払います…お金…あんまり無いけど… (逆らったらいけない、ヴァネッサさんより…なんだか目上の人の感じがした。 それで、正直に答えざるを得なかった。) 昔の自分……ですか (何となく、遠い目をした。 昔の自分が無い…人だった時の自分なんて…もういないのかも知れない。) あ…はい…解りました…じゃ…また今度…で (そんな事を言いながら…マントを出した。 赤の裏地に黒いマントを広げて着込むだろう。) [Mon 18 Jun 2007 02:12:18]
◆フェン・メイフォン > ――――― そんな目であたしを見るな。(相手の冷めた視線から思わず視線逸らしつつ… 「あの頃は若かったのよ」 と、何度目になるか分からない言い訳投げてやれば、軽く肩を竦めて――) ……そーねぇ… どうせなら、一度…泥とかで盛大に体を汚しちゃったらどうよ? で、その泥を洗い落とすのと一緒に血とかも全部洗い流してさ―― (泥で汚せば幾らかカモフラージュ出来るでしょ? なんて吐き出す言葉を吐いて、視線を落とせば… 少し上目で彼へと視線を送り――) 了解了解。 そんじゃあ、あんたはさっさと体を洗う事―― (相手が言葉に甘えてくれば… 一応は仕事扱いだから…金、払いなさいよ?と、念を押してやるだろう。 とりあえず、「仕事」と言う形で妥協する事にした、のだろうか――) まぁ、お互いに新鮮でしょうねぇー、そう言うヴァネッサの姿って言うのはさ。 うん、そう言うモンよ―― あたしだって、今のあたしを昔のあたしが見たら度肝抜くだろうし…(と、見られながら言葉返せば… あたしの方はヴァネッサに会えば解決するだろうけどね?なんて、小さく笑ってやり――) …色んな事が出来そう…じゃないのよね―― 無理でも、色んな事をやらなきゃならない… よ。 そんな、万能なシロモノじゃないわ――(どっちかって言えば力仕事専門っぽいからね…と、肩竦めて苦笑と溜息吐けば… それから、首をグルリと回してから一歩後ろへと下がり―― ) じゃあ、あたしはそろそろ行くわ。帰って怪我人の世話しなきゃならないからね… [Mon 18 Jun 2007 01:58:44]
◆オウル@スラムの廃屋 > ……そんな事が有ったんですね… (なんか冷めた目になりました。 ヴァネッサさんに対してより、目の前の人に対してだ。) 浴場…とか…川辺…ですかね…? (ベスト片手に持ちつつ…そんな事いった…それこそ怪しまれそうである。) あ…はい…それで、お願いします (ペコリと頭下げた。 お言葉に甘える事にしたようだ。) そうなんですか…そう言うのも、みてみたいですけど…ね (小さく頷きつつ、貴女を見た。 世話をされていた身である故…色々頭が上がらなかった。 と言うより、性格的にもだ。) 自分なんかより、いろんな事が出来そうですもんね…フェンさん… (何でも屋は何でもできる…目の前の人も色々出来そうだという事で、少しばかり羨ましそうではある。) [Mon 18 Jun 2007 01:42:41]
◆フェン・メイフォン > うむ!なんたってヴァネッサには一時期「フェンおねーさまと呼べ」と強要して… ゴメン、何でもない忘れて(また、視線反らして乾いた笑いを何処か遠くへと投げながら… あの頃は若かったなー、なんて…本日何度目になるか分からないしみじみとした様子。 浮べて、視線を戻そうとすれば… ふっと、その手やら髪やらを一瞥し――) あー、つーかさ…あんた、体洗って来たらどうよ? 髪とか色々と酷い有様だし―― (ベストを脱ぐ少年へと、そんな事を言ってみるだろう。 流石に、血のこびりついた頭を晒してうろついてたりすれば自警団を呼ばれかねないだろう、し――) うん、じゃあ… あたしが後で買ってくるから、渡すときに金払って。 渡す場所は――… ここで良いかしらね。(血が付いた男を家の前に呼び寄せる気にはなれないし…と、睨む視線を反らして吐き出せば、それから肩を竦めて 「怪我人に迷惑掛けたくないのよ」 と、吐き出し、て―― ) うん、あったわよ。むしろ、あたしはそう言うヴァネッサしか知らなかったわね――……それが、人に優しいなんて…成長するものね。(多分、あの頃のヴァネッサを見たら驚くんじゃないかしら? なんて、少し笑って口に出してやるだろう。 だって、ヴァネッサが人の世話を出来たと言う事に自分が驚いている、のだから――) 別に、すごいって訳じゃないわよ―― それしか、出来る事が無かっただけ…だからさ。 [Mon 18 Jun 2007 01:32:45]
◆オウル@スラムの廃屋 > …なんか…ヴァネッサさんのお姉さんみたいですね… (ニタリとされれば、それに若干何事かわからぬ恐怖を感じて壁に手を着いたとか…その手にも渇いた血が付着しているのだけれど…。) あぁ…はぁ… (言われれば、警戒無しに、寧ろ逆らってはいけない気がしながら…ベストを脱ぐことだろう。) お金は…一応あるんで…そんなには無いですけど… (一応今回は全部の財産持ち歩いてたりする。 睨まれれば…やっぱり少し驚いたようすである。) へぇ…ヴァネッサさんって…そう言う所が有ったんだ…意外ですね (状況によりけり…どういうことなのだろうと思いながらも…男嫌いと言うのに…少し、恐怖を覚えたかもしれない。) …何でも屋……ですか…凄いですね (それには少し、感心したようにみていることだろう。) [Mon 18 Jun 2007 01:21:26]
◆フェン・メイフォン > あぁうん、多分怖いわよ―――― 今は鈍ってるから分からないけど、ちょっと前までは確実にヴァネッサよりも力あったし… (あはははは、と乾いた笑い上げながら… 手、ぱったぱったと振って見せれば―― 横にブンブンと振る彼の首に… ニタリ と笑みを刻んで、見詰めるだろう――) んー… けど、背に腹は―― あー、とりあえず上着だけでも脱いだらどうよ? それと髪とか洗ってさ… まぁ―― あたしが後で買ってやるってのもアリかもしれないけどさ…… ハッ、後で金払いなさいよ?(と、立ち上がる少年へと、少し気だるそうに投げ掛ければ…また気だるそうに溜息吐き出し―― 怪我人一人匿ってるから、無闇にそんな格好で出歩かれると困るのよ… と、ジロリと睨みながら吐き出すだろう ) ……… はぁ、アイツも大きくなったモンだ。 昔は、素直っちゃ素直だけど色々とやりすぎたり、目を離すとどこかに行っちゃったりと大変だったのにさ… まったく、今度会ったら…褒めてやらないといけないわね、これは―― あぁ、そう…フェン・メイフォン。 男は好きじゃないけど――― ヴァネッサの関係者なら… (呼吸三つ分の間) まぁ、状況によりけりで手は貸すわよ?うん、状況によりけりだけどね―― (場合によっちゃ、金取るから。 あたし何でも屋だし―――とケラケラ笑ってみせるだろう) [Mon 18 Jun 2007 01:11:52]
◆オウル@スラムの廃屋 > ……怖い…ヴァネッサさんより…怖いかもしれない (何も無かったと言われれば…勢いよく首を横に振ることだろう。 針目を向けて…かなり焦った様子で有る。) …確かにそうなんですけど… (お金はあるんですけど…何て付け加えて、とりあえず、立ち上がろうとするだろう。) 自分がマント着て買いに行けば…いいような気もしますけど (それこそ怪しいような気もする。 なんて、少年は少し思うだろう。) 自分から見たら…ヴァネッサさんは凄く優しかったです (同居してたこともあると聞けば…頷いて…繰り返すだろう。) フェン…メイフォンさん…ですか (覚えるように…そんな事を呟いた。 頭痛は…少しばかり緩和したようである。) [Mon 18 Jun 2007 01:01:15]
◆フェン・メイフォン > いや、やらないって―― やらないやらない。一昔前なら、「ヴァネッサを誑かしたド腐れがー!」って、我を忘れて殴り倒しちゃってたけどさー(あははー、なんて… 乾いた笑いと共に言葉投げれば、向ける表情は目だけ笑ってない笑顔。 向けて 「何も無かったわよね?」 なんてフラットな語調で尋ねたりすれば… じっと彼の顔を見詰め様とし――) …ふーん。じゃあ… アレかなぁ…どっかで服でも調達してこなきゃならんでしょうかね? 何にせよ、今はその服の方がよっぽど怪しいでしょ――(何にせよ、服を何処かで調達するまでは…下手に動かない方が―― と、口に出した所で、ふっと 「何処で誰が服を調達するんだろう」と、ポツリ。 流石に、このナリで買いに行くわけにゃ行かないか―― とか、ふっと思ったりするか。) …… やっぱり、あのヴァネッサか。 しかし、驚いたわね――アイツが、人の世話が出来る程になったなんて… 成長したのねぇ…(で、彼の答えにギリギリ触れる触れない程度の距離で立ち止まれば… 何処か関心した様に何度も何度も頷きをしてみせ―― ) あたしは、フェン・メイフォン。 ちょっと前まで、ヴァネッサと同居してた事もある女よ。 [Mon 18 Jun 2007 00:48:33]
◆オウル@スラムの廃屋 > ホントにやられそうで…怖いです… (安心しろと言われれば…少しだけ…安心したけれど…、動きが硬直したのに…少し嫌な空気が流れた気がした。) …でも、自分の場合、その方が怪しいらしいです… (そんな事を言いながら…少しだけ表情が戻ったお陰か…元気を取り戻した様子である。) えぇ…力持ちで…凄く良くしてくれたんですけど… (問い詰めるような視線を投げられれば…少し嫌な感じがしたとか…近寄ってくる貴女に、少しばかり驚いた様で…針目を向けた。) [Mon 18 Jun 2007 00:38:42]
◆クランク少女 > まー、怖いだろーねー。 あたしも、自分がやられたらって思うと… 流石にちょーっとゾっとするね!(あの頃は、そんな事も考えずに噛み付いてばかりだったなー…っと、ふと遠い目で何処かを見遣る。 見遣りながら、視線を合わせない侭 やらないから安心しなさいって、と手をパタパタと振って――) …―――――――― (―――直後、その動きが硬直する。 ふっと、耳に入った懐かしい名前に、ゆっくりと驚いた様に視線向ければ… 呼吸一つ、二つと間を置いて…) ああまぁ、マントでも被るのが一番なんだろうけど…さ―― そんな事より知ってる、の?アイツの事―― ねぇ、そのヴァネッサって…やたらと力のあるヴァネッサだよね? (問い詰める様な視線と言葉、思わず投げ掛けて…更に近寄ろうとするだろう。 体がぶつかるまで、前に、前に、と――) [Mon 18 Jun 2007 00:30:29]
◆オウル@スラムの廃屋 > どちらにしても、怖いの変わりないじゃないですか… (想像しただけで…あまり好きになれない…と言うより、止めてほしい。 体を色々とちぎられたりすりつぶされたりとかは…本当にやられそうで、少年は白い顔を青ざめさせたとか…。) …ぇ? ヴァネッサさんの事……知ってるんですか? (思いっきり…顔上げて、表情戻した。 ワキワキさせてるのも構わず、針目を向けた。 思いっきり驚いた顔だったとか。) …無闇に…確かに目立ちますし…マントでも…被ってた方が良いですかね… (平和に過ごしたい…言われれば頷くだろう。 その人が今探してる友人だとは気付かない様子である。) はい… (少年はそんな事…言いながら…影は草葉の影で安心したとか…して無いとか。) [Mon 18 Jun 2007 00:20:16]
◆クランク少女 > あー…そりゃ酷い。 あたしだったら―― まぁ、顔面潰すで妥協するかしらね。(実際、潰しちゃったらシャレにならないんだけどさー… と、此方が思い返すのは、先日の事。 前と後ろの違いはあれど本当につぶれちゃったからなぁ… と、思ったソレを振り払う様に頭一振りすれば… ふっと、視線反らして俯いて…溜息一つ吐き出して――…) あぁ、大丈夫よ。多分――あんたが、ヴァネッサ… って言っても分かるわきゃ無いか。 そうね、アレよ力馬鹿の吸血鬼より力無きゃ、だけど。(何なら、力比べでもしてみる? なんて、生の右手をわきわきとさせながら―― にたり。笑って、みせつつ… ライカニアっぽくないし、吸血鬼とか悪魔… 今までの口振りとか血とかから吸血鬼かなーなんて、思ったりしたりするだろう。) でしょ? そう思えるなら、あんたはまだ大丈夫でしょ。 けど、そんなナリじゃ、無闇に目立つだろうからね――…… それじゃ、平和に過ごしたいって思ってる子にも迷惑がかかるでしょ?(ウチにも、一人居るからね… とは、つい口に出してしまった呟き。 こうして、また説教(タイバツ)の対象を逃した偽少女なのでした―――― そして、流石に二人目の犠牲者は遠慮しようと…誰かが思った) [Mon 18 Jun 2007 00:08:32]
◆オウル@スラムの廃屋 > 足をちぎるとか…言われた事ありましたからね… (あれは怖かった…とか思い返しながら、また俯いた。 今は何処に居るのか…解らない。 それが嫌だったからだ。) まとも…ね、朝はずっと寝てるんで起されたら悲惨かもしれませんよ (多分寝ぼけて、何しでかすかわからないでしょうね。 針目を確り見れば、人のそれとはまったく違うのもすぐに解るだろう。 明らかに異質、猫の色より異質である事がわかるだろうか?) それが当然…だ何て思いたくない…絶対… (ぎりぎりと…爪は地面をかくだろう。) …確かにこの姿じゃ…色々怪しまれると思います…ね (少年は、犬は食べた後は確り処理してます。 多分この子じゃないと思いたい影一つ。 視線を向けられれば、少しだけキョトンとした針目で返すことだろう。 女装に関してはどうなのでしょう? 着せて見ないことには解らないし、髪はそれなりに長いので色々いじれるだろうけれど。 似合うかどうかは服次第になりそうな予感がします。) [Sun 17 Jun 2007 23:54:11]
◆クランク少女 > あー、あたしもこんな怖い事言うの久し振りだわね。 ハッ!昔は若かったわねぇー… あー、老けたかしら…って誰がじゃコラ(なんて… 奇遇にも思い返すのは銀髪吸血鬼と一緒に過ごした日々の事。 あの頃は、見える男全てに狂犬の様に噛み付く勢いだったなぁー…なんて、溜息吐き出しつつ… ガクリと肩を落とせば、此方を見上げる少年を此方からも見下ろし――…) 寝起きで、そんだけマトモに喋れるんなら上等よ。 多分――(「寝起き悪いヤツは、トコトン悪いからねぇ…」 なんて。言えば、彼の針目をじっと見遣ろうと、するだろう、か。) …… そう言う風に、「自分が悪い子なのかもしれない」って思えるのは、まだ何とかなると思うんじゃないかしら―― なにせ、一番タチが悪いのは「ソレが当然だ」って思ってる腐れだからね… (と、ふっと吐き捨てる様に口に出せば… 無意識に鉄の左手をギリリと握り締め―― それから、一呼吸分の間を置いてから…身体の力を抜く様に大きく吐息を吐き出すだろう。 っと―― その後でふっと、目と耳に入るのは…少年の表情の死んだ顔と言葉。 その疑問に対して、少し驚いた様な? もしくは、呆れた様な顔を浮べれば… さも、当然の様に――) そう言うナリで出歩かれると、迷惑する奴が出ちゃうのは当たり前じゃない。 あぁけど、問題は着替え…かなぁ?(最近は、唯でさえ食べた犬の後始末も出来てない馬鹿が出てるんだし… と、また吐き捨てる様に。口に出して… それからまた視線を彼に向ければ――ふっと、女装が似合うか、ふっと思案した。) [Sun 17 Jun 2007 23:41:15]
◆オウル@スラムの廃屋 > そんな、怖い事言う人…久しぶり… (同属の友人の一人の銀髪の、今は何処か知らぬ恩人を思い出した。 そして、邪魔だったか…との言葉には首振った。) 寝起きで少し、ぼうっとしてただけですよ… (そんな事言いながら、針目は貴女をみた。 近寄ってきているなら、見上げて貴女の顔を見ていることだろう。) あんな事して…悪い子でないかって聞かれたら…そうでないなんて…言えない… (再び俯いて…貴女の声を聞いた。) 服の替えがあればそうしたい所ですけど…ないんで… (そんな事…ほんの少しだけ顔上げて言うだろう、何処か表情のないような顔をしていたことだろう。) [Sun 17 Jun 2007 23:26:16]
◆クランク少女 > あらそう、一昔前のあたしだったら遠慮なくブン殴ってたわね―― (『微妙』と返すナマイキな少年に対して、口の端引き攣らせながら投げ返せば… 肩を竦めて首を左右に。 ふって、更に近づけば―― 寝てただけ、の言葉に… ふぅん、と頷きして見せて――) それじゃあ、ちょーっと…お邪魔しちゃったかしらね? (と、苦笑する様な表情一つ。 浮べて、更に近寄ってみせ、て――) …… ふーん。 じゃあ、まだ悪い子じゃないわね。 自覚出来て、そうなりたくないって思えてるんなら… まだ、大丈夫でしょ。 (悪いヤツなら、そんな曖昧な答え方なんざしないだろーし… と、肩竦めつつ前に進み… そして、少年の前に立とうとするだろう… そして――) まぁ、何にせよ… 上着は処分して、髪とかは人目に付かない場所で洗っといた方が良いとは思うけど、ね。 (と、吐き出して… 彼の様子を間近で見遣ろうとするだろう。) [Sun 17 Jun 2007 23:16:39]
◆オウル@スラムの廃屋 > 生意気で良いです… (そう言う風に言われた方が少しは気が楽ではある。 可愛くないと申すか? 等と聞かれれば…「微妙」等と返す少年一人居たそうな、影は全力土下座である。) …寝てただけです… (フラフラとこんな所に来て寝ていたのだろう。 少年ですら覚えていない。) …そう思いたくないけど…そうかも知れない… (俯いたまま…淡々と…そう返した。 自分は人の血を死んでいるものとは言え…吸った。 それだけで、十分悪い子に当てはまるのではないかと…少年は思った様子である。) [Sun 17 Jun 2007 23:09:11]
◆クランク少女 > (訂正 『子(キュウケツキ)』→『子(ヤツ)』) [Sun 17 Jun 2007 23:02:11]
◆クランク少女 > ―――― 何よ、随分とナマイキ言う子供じゃないの、あんた (此方の驚いた様子に、ふっと相手の警戒が薄れる中… 次の一歩、次の一歩をと前に進んで行けば… ふっと、若干睨む様な視線向けて 「このあたしが可愛くないと申すか?」 と、ポツリ。 吐き出し、更に前に進めば――) ふぅーん… オウル、ねぇ? まぁ、ここでナニしてたのかって言う野暮い事はしないでおく、けど―― (そして、相手の俯く様子を見遣りながら… ふっと、肩竦めながら吐き出せば、それから暫し開いての姿を凝視し…そして――) あんたさ、悪い(人ヲ襲ウ)子(キュウケツキ)? (その赤黒いモノを凝視しながら、問い掛け一つ投げ掛け―― 生の右手の指を、解す様に動かす、だろうか――) [Sun 17 Jun 2007 23:01:06]
◆オウル@スラムの廃屋 > … (言葉を聞いて、何を処分するのだろうとか…思ったが、聞かないで置こうと思った。) …? (驚いたような声に…警戒心は薄れた。 あるのは初めて会った人だという警戒心位なものである。) スラムでも可愛い子は居るとは思いますけど… (間を置いて思い出すのは…オッドアイの友人だったとか…それでも首を横に振った。 そして、自分に対する疑問の声には言うだろう。) …オウル… (そう言うなり俯いた。 逃げる気は無い様で……貴女がそのまま近づいてくるようなら、黒い服や髪の毛に赤黒い何かがが見えるかも知れない。) [Sun 17 Jun 2007 22:52:21]
◆クランク少女 > さーってと、ここで何とか処分出来るモンは処分して…っと… ?(薄く開いたドアから身を滑らせる少女が口にするのは、独り言の様な言葉。 ソレを口にしながら… 廃屋の中へと入り込み、そして前に進もうと前を見遣れば――) あ (そこで振ってかかる少年の声と、猫の様な視線。 それに、短く驚いた様な―― 意表をつかれた様な? そんな声と共に動きを止めれば… ふっと、暫し、考え込む様に視線を蜘蛛の巣だらけの天井に向けて――) 誰って、その… アレよ、どこにでも居そうなスラムの可愛い女の子に決まってるじゃない。 で、あんたは誰?(と、警戒心を含んだ視線に対して返すのは… どこか、素っ気無い様な…そんな声音。 返せば、此方からも問い掛けを投げ返し… 前に、一歩踏み出すだろう、か) [Sun 17 Jun 2007 22:43:13]
◆オウル@スラムの廃屋 > (声と共にドアが開く音がする。 軋むドアだ。 音は中の少年にも届くことだろう。) …… (少しばかり…ドアの見える方向まで…体を動かした。 相変わらず、壁に沿っての移動だけれど…。) …誰…ですか? (金の針目をドアの方へと向けた。 その瞳は少しばかり薄暗い部屋でも、猫の目のようにはっきりと浮いて見えていることだろう。) …? (鋼色の腕へと視線が動いて…それをみれば…すぐに少女風貌をみている事だろう。 ほんの少しの警戒心を持って…だ。) [Sun 17 Jun 2007 22:38:02]
◆足音 > とりあえず、入ってみるかしらね… (なんて、ドアの前で続けられる女の声。 その声の主は、もう一歩… 廃屋のドアへと近づく足音を響かせれば… それから、続けて軋む様な音―― 恐らくドアを開ける音を ――響かせるだろう… そして ) んー… おっじゃましっまーす ( もし、針目の少年がドアの方の薄闇を見渡せるのならば… 薄っすらと開いたドアから、身を滑り込ませようとする少女らしき姿が見られる、だろうか。 フォーウンの民族服らしき衣服を身に纏い、鋼色に鈍く光る左腕を持った少女らしき、姿を) [Sun 17 Jun 2007 22:32:31]
◆オウル@スラムの廃屋 > (けれど、昨晩のあの行為は…間違いなく、身も心も化け物だと、そんな事を言っている様に思う。) 嫌…だ…あいつと…同じなんて… (自分の体を化け物にしたあいつと…自分が全て同じように思えた。 その度に体には嫌な冷たさが……増えていくような気がした。) あそこに…戻る…? (暗くて冷たい所…今なら…意識しただけで、戻れない所まで落ちて行けそうな気がする。) それは…もっと嫌だ… (抱えた頭から離れた手は廃屋の床へと落ちる。 そして、その床に爪を立てた。 そして…聞こえた声には…ドアへ続く廊下へと向けるのは針目…けれど、声は立てずに…爪だけを床に深く立てた。) [Sun 17 Jun 2007 22:24:21]
◆足音 > ―――――― (それが、先ほどの物音の正体か否かは分からない…が、確かに廃屋の外から響く足音。 カツン、カツンと…スラムの通りを進んでいたその足音は… ふっと廃屋の前で動きを止めるだろう。) んー… ここなら大丈夫、かなぁ?(そして、ふっとドアの前で響く… 女のものらしき声。 その言葉の後…声の主らしき気配は、ドアへと近寄る様に一歩踏み出す様な足音を響かせる、だろうか… まだ、廃屋の中へは入ってこない、か) [Sun 17 Jun 2007 22:21:24]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『ふっと廃屋の外から響く足音。 それは、急に廃屋の前で止まって――?』 [Sun 17 Jun 2007 22:11:10]
◆オウル@スラムの廃屋 > (頭が痛い。 血を吸ってから、此処で起きてから、頭が痛い。 廃屋の隅で自分は縮まっている。) 誰かに物なんて、言って良くなかったんだよね…自分 (頭を抱えて…折った膝の中に顔を隠して、そんな言葉を呟いた。) …どうせすぐ…見つかる (ハンターにだって、あの遺体見られたりしたら、吸血鬼だと疑うかも知れない。 けれど、たいして、そんな声だって聞かない。) 人でいたい… (頭痛から、嫌な事から逃げるように…体を縮めて…頭を抱えている。 その銀の髪にも僅かな赤が見れることだろう。 心まで人で無いと思いたく無い、化け物は体までで良い筈だ。) っ…! (ビクリと…小さな物音一つに…驚いた。 何の音かは知らない。) [Sun 17 Jun 2007 22:08:52]
◆オウル@スラムの廃屋 > (スラムの廃屋、その内の一軒に銀髪に金の瞳の少年は居た。 廃屋の隅で…座りこんでいた。) うっっ… (昨晩の事…思い出していた。 昨日話した、人ではない者と話した事……その後にした事だ。) …結局…自分… (俯いた、まだ手には、少なからず渇いた血液が付着している。 服にだって、特にベストには多く付着しているだろう。) …エニシさんには…あんな事言っておいて…海で会った人にも…ああいう事言っておいて… (獣の血で我慢しろ、逃げるな…そういっておいて、自分はこれだ。 死んでいるとは言え、人の血を啜って、その事から逃げようと頭をめぐらせている。) 嘘つき… (自分で言った事も守れてなんかいない…何一つだ。 そう思いながら…俯いて…泣きそうな顔していたことだろう。) [Sun 17 Jun 2007 21:50:41]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが来ました。 『起きたのは昨晩とは違う場所だった』 [Sun 17 Jun 2007 21:35:10]
お知らせ > ペンペン@スラムさんが退室されました。 [Sat 16 Jun 2007 22:28:55]
◆ペンペン@スラム > ( 羅生門ですか。下人と老婆ですか、と…――。――そんな『声』も夜風に掻き消されてしまうでしょう。 )( 冥土の土産。――餞に青年は一歩踏み出してから振り返れば、 たった一言。男の道中、思いを馳せたのでしょうか。 ) ―――― あばよ 。 [Sat 16 Jun 2007 22:28:51]
◆ペンペン@スラム > だったら…―― 折角こうして巡り逢った。その出逢いを大切にせにゃァ罰がアタるッてもんだ。 ( …ばさり。 男の衣服に手を掛けた青年は、何の躊躇も無くそれを剥ぎ取ります。 ) 安心しな。俺が『そっち』に逝った時にゃァ ……ちゃぁんと返してやるよ。とは云え、俺が奪られっちまったら返し様もなくなるワケだ。精々、俺が無事 あんたンとこまで返しに逝けることを祈っててくンな…。 ( 最期まで男が聞いていたか如何か、青年に知る由はありませんでした。既に事切れていた男の死因が死因だったのでしょう、その服には所々血痕が付着した、何ともアレな雰囲気醸し出す着物。それを躊躇うことなく青年は羽織ります。 ) [Sat 16 Jun 2007 22:10:53]
◆ペンペン@スラム > ( …―― その日。月の光さえ遮ってしまうかのような、雲が夜空を覆っていたと云います、そんな夜の闇に紛れて。 ) 人間なんざ皆最初は裸で生まれて来て、最期も裸でおっちぬンだ。『あっち』にゃァ何も持って逝けやしねェ…。… 無駄なんだよ、あんたが持ってても。 ( …スラムの片隅。此処では珍しくもないのでしょう、イキダオレを見下ろしていた青年は。その傍らに屈みこめば、虫の息をしている男に外道なひとこと囁き掛けます。 ) [Sat 16 Jun 2007 21:57:30]
お知らせ > ペンペン@スラムさんが来ました。 [Sat 16 Jun 2007 21:49:50]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが帰りました。 『そんな風に、暫しじゃれあうだろう、か』 [Thu 14 Jun 2007 21:38:30]
◆ルーンヤ@塒 > うん、言葉分かる (コクンと、彼女の嬉しそうな仕草に頷いで言葉返してやれば… ふりふりと振られる尻尾を愉快気に眺めてやり―― っと) おっ?遊んで欲しいのか? よっし… (ぺふぺふと、彼女が前足でタッチしてくるのを感じれば… 小さく笑いながら、此方も彼女へと前足を伸ばし――― それから、ぺしぺしとタッチし返してやるだろう。此方も、爪が刺ささったりしない様に注意しながら、ぺしぺしと――) [Thu 14 Jun 2007 21:38:04]
お知らせ > 獣少女さんが帰りました。 [Thu 14 Jun 2007 21:35:28]
◆獣少女 > …―― コトバ …ワカ、ル …? ( 貴方の呟き、耳にしたのでしょう。獣は反芻、して… きょと。と小さく首を傾げていましたけれども。如何やらそれが自身のことで、貴方も喜んでくれているらしいことが分かったのでしょう。) …… コトバ、ワカル …♪ (ふりふり。 尾を振って、から …何を血迷ったのでしょう。寝転がった貴方をエモノと見立てているのでしょうか、…ぺしぺし。その前足で以って軽くタッチし始めます。――如何やらそれは、獣なりの… 親愛の込められた遊び、のようです。 爪はちゃんと収納した上でタッチしております、ので珍獣様の御肌にぷすッと刺さるようなことは無いかと思われます。 ) [Thu 14 Jun 2007 21:33:21]
◆ルーンヤ@塒 > (ベッドの隣、直ぐ傍に移動して微笑む彼女の姿に… 此方も、嬉しそうにまた瞳見開けば… それから寝転がった侭、再度、体を摺り寄せんと近寄り――) うんうん、随分と…言葉が分かる様になってきたんだなぁ… (――なんて、ふっと独り言。 鳴き声だけでコミュニケーションしていた頃とは、大分違ってきたかな… なんて、少し嬉しそうに思ったりしつつ――) んぅ… ルゥー♪(… その、彼女の微笑みに対して、此方は寝転がった侭で身体摺り寄せてみようとするだろう。 さながら、猫みたいな仕草で) [Thu 14 Jun 2007 21:17:57]
◆獣少女 > ( …すりすり。 貴方に擦り寄っていた獣は、不意にその頬に貴方の舌が触れるのを感じ…) きゅぅ … (小さく、声を挙げます。如何やら不意打ちでくすぐったかったようです、―― おいで。 とのコトバには、ててて〜… ベッドの上。貴方の隣へと、移動します。 そして、にこぉ… 微笑み掛けることでしょう。) [Thu 14 Jun 2007 21:12:37]
◆ルーンヤ@塒 > ルゥ―――♪(彼女が此方に頭を擦り寄り返してくるのを見やれば… 此方もまた擦り寄り返し、頬を舌でペロリと舐めようとするだろうか。 さながら、じゃれあう猫同士みたいな感じに? っと――) うん、ちょっと眠い… (で、此方の傍に更に近寄る彼女を眺めながら、コクコクと何度も頷きを見せてやれば… 「もう少し、ベッドの上でうだうだしてからご飯取りに行こうかな」 なんて、ふっと思い――) おいで (と、短い言葉…投げて、隣に来る様にと、自分の傍らを前足で叩いて示してやるだろう。 ) [Thu 14 Jun 2007 21:07:03]
◆獣少女 > ク、ルルル――♪ ( 貴方が身体寄せてくれたのには、嬉しそうに喉を鳴らします。…そして、獣は貴方に擦り寄るようにして頭を擦りつけようとするでしょう。) ルーンヤ…、…… ネムィ …?… (一寸の間思考して、から。自身をまたしても突っつく獣は、) ……… マダ、 ネムィ …。 ( よじよじ。 貴方の隣によじ登ろうとするでしょう。如何やら、やはり貴方と『一緒』が良いようです。 ) [Thu 14 Jun 2007 21:01:20]
◆ルーンヤ@塒 > (ぱぁと顔を彼女が顔を輝かす姿を見れば… 此方も、少し眠気が飛んで来たのか、嬉しそうに瞳見開き… それから、摺り寄る様に身体寄せようとするだろう…っと――) ん? ふむ… (―― ふっと、彼女が口にした言葉。 それに対して暫し考え込む様な仕草をすれば… コクン、と彼女の前で、大きく頷きを見せて――) ルーンヤ(また、自分を指差し――) まだちょっと、眠い(それから、ゴロン…と、ベッドの上に転がる様な仕草を見せる、だろうか。 顔を洗うのが面倒臭い理由が、其れだと伝えたい、のだろう) [Thu 14 Jun 2007 20:53:28]
◆獣少女 > ( …ふるふるっ。 寝起きで余り頭が回っていないのか、小さく頭を振っていた獣でしたけれども。 貴方が数回頷いてくれるのを目にした、途端――ぱァ。と表情が輝きました。完全に眠気は吹き飛んだようです。) …ルーンヤ…… アラゥ、メンドクサィ…―― るぅ――? (何事か考えていた、後に… 今度は自身の顔を、その前足でツンツンと突っつきました。その後、貴方に倣って顔を『洗う』仕草… 次いで、) ……カォ、 アラゥ―― メンドクサィ……ナイ… ( コシコシ。 獣は、自身の顔を洗っています、如何やら獣自身は 顔を洗うことは面倒臭くはない。 そう、意思表現したいようです。 ) [Thu 14 Jun 2007 20:48:12]
◆ルーンヤ@塒 > ん? おおぉー…(ふっと、傍らで眠っていた彼女が体を起こすのに気付いて…其方に視線を送れば… そこには、たどたどしくも慣れない言葉を吐き出す彼女の姿。 前よりも少し上達してるな、と思えば… うんうん、と数度頷き――) うん。 ルーンヤ(前足で自分を指差し――) 顔(その指で、自分の顔を数度つっつき――) 洗う(今度は、その手で再び猫が顔を洗う様な仕草…) 面倒臭い(した後で、首左右に振ったりしてみるだろうか―― そろそろ、言葉に意味を加えて教えても良いかな?なんて事の様子見の積り、だろうか?) [Thu 14 Jun 2007 20:37:57]
◆獣少女 > … るぅ―― … ( むく… 身を起こした獣は、と云えば。貴方の顔をじ――。と見つめた後、おもむろに口を開きます。) ルーンヤ …… カォ、アラゥ …メンド…クサィ …? ( おおっ、何か獣なりに隠れて訓練積んでいたのでしょうか。結構進歩、したように思われます。――獣にしては。 ) [Thu 14 Jun 2007 20:33:44]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 『 そんな珍獣様の傍ら、にて―― 』 [Thu 14 Jun 2007 20:27:41]
◆ルーンヤ@塒 > ふひぅ… 眠ぅ…(なんて、吐き出して後ろ足で顎の下をカリカリと掻き毟る珍獣一匹。 明け方辺りから眠り、日が落ちれば目を覚ます夜行性の珍獣だが… 今日は特別、遅く起きた所為か… 紅い瞳を眠たげに細め――) 顔でも洗うかなぁ… あー、面倒臭いかもなぁ… (―― 今度は、前足で猫がする様にぐしぐしと顔を洗えば… また、欠伸一つ吐き出して、それから塒代わりの廃屋の中をグルリと見回して――) [Thu 14 Jun 2007 20:25:00]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが来ました。 『何時もの様に廃材のベッドにちょこんと座り… 欠伸、一つ』 [Thu 14 Jun 2007 20:01:48]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが退室されました。 『私も素敵な戦いが出来た事を、相手に感謝しよう。』 [Thu 14 Jun 2007 04:08:07]
お知らせ > 対戦者さんが退室されました。 『バトルポイント3をどうぞ』 [Thu 14 Jun 2007 04:06:12]
◆対戦者 > (鍛えた体は重いだろう。医務室で気がつけば、まずは運んでくれたことに対して礼を、そして、いい勝負が出来たことに礼を言うだろう) [Thu 14 Jun 2007 04:02:00]
◆艶子@コロシアム > は…っ は、あぁっ…… ふ――…。 ( 最後の一撃を喰らわせた後、力を出しつくし、ぐったりと相手の体の上に己の身を預けてしまって。…まるで燃える火のように熱い。 観客の声が聞こえてくる。中には「犯せ」だの下品な言葉が混じるだろう。その言葉の通りにしたほうが場は盛り上がるのだろう、が…。 ) どうするかって?そりゃあお前―― ( へへ、と笑った。この人は私が同性であると安心して戦いに身を投じたのだ。それを裏切る真似はしない。消耗した身体をどうにかして起こすと、相手の肩を担いで引き摺って歩く。客の声援には笑顔を、下品なショーを期待していた連中には中指を。 そうして、まだ名前も知らない対戦相手を医務室につれていこう。 ) [Thu 14 Jun 2007 04:00:06]
◆対戦者 > はぁっ、はぁっ……。 (闇の中、かがり火に照らされた対戦相手の顔。逆行で、そして腫れ上がった顔の精でよく見えないが、残った細い勝利への糸口を掴むため、相手の襟口を掴もうと必死で手を伸ばし……それよりもはやく、シンプルでもっとも痛烈な打撃をくらい、鼻血を噴出し、浮いていた後頭部を再び石畳に打ち付けられ、今度こそ白目を向いて昏倒した。胴を締めていた足が、左右にぺたんと崩れ、大の字で転がって……。審判が、艶子にどうする?とでも言うように視線で問いかける) [Thu 14 Jun 2007 03:54:00]
◆艶子@コロシアム > …… ( 馬乗りになった瞬間、両足でがっちりと胴体を捉えられる。それによって片腕しか利かない私は左手一本で自分の身体を支えなくてはならなくなった。 ――はぁっ、と深い吐息を零した。それは呆れとか、疲れとかからくるものではない。感嘆の溜息だ。尚も反撃を諦めないその姿勢に強く”焦がれた”。ファイターってのは、こうでなくちゃならない。 ) ―― アンタ、最高だ。私が男だったら間違いなく惚れてたよ。 ( ぐぐ…と背を仰け反らせると、相手の顎目掛け―― 頭突きを食らわそうと、してッッ!! ) [Thu 14 Jun 2007 03:45:28]
◆対戦者 > ひいっ、は、あぁっ……! (少しでも、無駄な体力を使いたくないのか、素直にごろんと転がって。かといって、反撃をあきらめたわけでは無いらしく、大きく股を開いて、足で相手の胴体を挟んでしまうとして……) [Thu 14 Jun 2007 03:37:13]
◆艶子@コロシアム > はぁッ はぁッ ッ はぁ…ッ ( やっとの思いで抜け出し、息を切らしながら立ち上がった。 …危なかった。ここでギブアップを要求するような真似はしない。それは相手にとって失礼というものだ。 …かといって、相手を締め落とすような技は片手では難しく―― 相手を伸してしまうような攻撃の仕方は一つしかしらない。 ) っ ( 下腹に力を入れて相手の服に手を伸ばし、無理矢理仰向けにして馬乗りになろうとする。 ) [Thu 14 Jun 2007 03:29:48]
◆対戦者 > ぎゃうっ!? (蹴られた野良犬のような悲鳴を上げて、転がると艶子の上から転げ落ち、亀のようにうずくまって必死に防御姿勢をとって。追い討ちは容易だろう) [Thu 14 Jun 2007 03:25:57]
◆艶子@コロシアム > ( みしみしと音を立てる己の左腕に思わず背筋が凍りついた。このまま圧し折られるんじゃないかってぐらいに。しかしその直前に膝蹴りが入り、手は自由になった。 ) くっ!! ( その自由になった手で、今度はのたうち回る相手の身体を掴もうと手を伸ばし。 ) もう いっぱぁぁ―― ッつ! ( あばらを抑えている手の上から、もう一度膝蹴りを繰り出そうと。 しかし、今さっき一撃をあばらにめり込ませた時より恐らく両者の体の位置はずれているかもしれない。はたして上手く決まるかどうか。 ) [Thu 14 Jun 2007 03:23:02]
◆対戦者 > (もう少しで、筋がやな感じにピキッと音を立てる、というところで、右脇に走る衝撃。瞬時に呼吸が出来なくなり、手を離してしまいながら、艶子の上でのた打ち回る) っ、がっ!! (思わずあばらを抑えて、丸くなってしまって……) [Thu 14 Jun 2007 03:18:25]
◆艶子@コロシアム > ぎああぁぁッ 痛てっ 痛てッ …! ( 関節は鍛える事は出来ないのだという。傭兵は初めて与えられる類の痛みに思わず悶絶した。おまけにどれだけ足掻いても体重差のせいでびくともしない。万事休す、と思ったが。 ) …! ( そうだ、アバラだ。丁度相手の右アバラが私の膝の届く範囲にある。だが、ここからでは相手の身体に視界が遮られ、上手く当てられるかどうか。…ええい、考えている暇など無い。もうそれしか攻撃手段は無いのだから。 ) でやあぁッ! ( 下腹に力をいれ、思い切り左膝を相手の横腹目掛けて突き出そうと! ) [Thu 14 Jun 2007 03:11:51]
◆対戦者 > (相手の手の甲を上から押さえつけ、左手を舌から差し入れ自分の右手首を捻る。ようやく固め終われば、左手の甲を外側に捻り上げ極めようとするが……此方の体は、艶子の体と交わるようになっているため、十分に膝がわき腹に届くであろう……このチャンスを逃せば、その左腕は、極まる) [Thu 14 Jun 2007 03:06:53]
◆艶子@コロシアム > ( ダメージの差はあれど、普段鍛錬している通りに動くのと、我武者羅に拳を振り回すのとではやはり差が出る。繰り出した何発目かの拳が相手に捉われ、押え付けられてしまった。 ) ぐぁッ! ( 不自然な形で左腕を押え付けられ痛みが走る。また、右腕も丁度相手に圧し掛かられる形になってしまい、同じく痛みが走った。自由なのは足だけだが、ばたつかせるだけで相手に有効的なダメージを与えられない。 ) く、くそッ! うう…! ( 組み伏せられたまま足掻き、抜け出そうと必死に身体を捩るが…。 ) [Thu 14 Jun 2007 02:55:26]
◆対戦者 > ひいっ!ひぃっ! (顔面に、肩口に、乱打をくらい、意識を飛ばしかけながら、必死に日ごろの練習どおりに動こうとする。その、暴れまわり自分を痛めつける左腕を取り、なんとか右手で床に押さえつけようとして……いわゆる腕絡みに持って行こうと必死である。顎先かアバラを捕らえられれば、もはやつきかけた体力は空になるだろう) [Thu 14 Jun 2007 02:48:53]
◆艶子@コロシアム > ( 決まったッ!だが―― ) ぬ、うぅッ!? ( やはり一撃で仕留めるには至らなかった。恐らくはこちらの攻撃力の低さもあるが、鍛え上げられた相手のタフネスも要因だろう。 ) しま……ッ た! ( 最初のタックルで自分の身体は既に後ろにぐらついていた。あともう少し体重を乗せられたら後ろに倒れただろうという際どい状況だったのだ。右足を掴まれ、這い上がろうとする相手に―― 傭兵は思い切り尻餅を突いてしまう。 ) くッ! は、離せぇ…! ( 相手はまだ意識がはっきりとはしていないようだ。チャンスだが、ここからどう反撃していいか判らない。そう、寝技の知識が全くと言って良いほど無い! 精々威力の乗らない左拳で相手を殴打しようと突き出すのが精一杯だった。 ) [Thu 14 Jun 2007 02:41:13]
◆対戦者 > (体重が乗り、相手の体がかしぐ。ココからは自分の舞台だと勝利を確信した瞬間、右即頭部に鈍く重い衝撃が走る。自分の体だけが落下速度を増し、一足先に固い石畳にたたきつけられて。ぐらぐらと視界と揺れる中、必死に相手を手探りに探し、相手の右足を左手で掴む。必死に相手の足元から、這い上がって上にのしかかろうとして……まだ視界は揺れている) [Thu 14 Jun 2007 02:32:52]
◆艶子@コロシアム > ( 視界が流れ、相手の肉体が衝撃となって押し寄せる。この体格差だ、左足を引き寄せられた上にタックルされれば、傭兵の身体はぐらりと後ろに倒れる。――思いのほかバランスが悪い。剛剣術の必殺の一撃は、まず安定した姿勢から繰り出す事が前提となる。距離は近い。近いが、近すぎるか!? ) ―――――…………ッッ! ( だがやるしかない。これをしくじれば恐らく私に反撃のチャンスは無いだろう。拳を硬く握り、全身を硬直させ。 ) チェス トォォォォ―――ッ!! ( 自分の胴体にぴたりと接近した相手の側頭部目掛け、一撃を振り下ろす。全力でやればこちらの腕の骨も無事では済まない故に、幾分かの加減が必要になるが―― ) [Thu 14 Jun 2007 02:20:46]
◆艶子@コロシアム > ( どうかお気になさらず! ) [Thu 14 Jun 2007 02:14:25]
◆対戦者 > (とった! 相手の膝裏を掬い上げるようにしながら、感情のぶれの無い、フラットな高揚感を感じる。そのまま、相手の左足を引き寄せ、肩と頭部で相手の胴を押しながら倒れこむようにして、相手を押し倒そうとする。もはや防御はここにいたっては考えていない。) [Thu 14 Jun 2007 02:14:20]
◆対戦者 > (狙ったのは左足です。変なミスをしてしまい申し訳有りません) [Thu 14 Jun 2007 02:12:14]
◆艶子@コロシアム > ( じりじりと相手をリングの隅に追い詰めていく。その呼吸、その汗、その攻撃の応酬、その読み合い。瞬間の隙を見逃さぬように、傭兵の黒い瞳はぎらぎらと輝く。先ほどまで沈んできた気分が嘘のように。 ああ、戦いとはここまで楽しいものだっただろうか! ) む…! ( 相手は痛めた右のアバラを防御しつつ、左手を伸ばしてきた。伸ばしたのは右足へか、左足へか、私の足は捕まれてしまうだろう。 …私はぴたりと動きを止め、引いた拳を最初の位置に―― つまり、顔面の左側に戻し、ぎりりと力を篭める。再び存在しない柄を掴んだ。だが、すぐには振り下ろせない。 ) [Thu 14 Jun 2007 02:10:40]
◆対戦者 > (艶子の読みを肯定するかのように、睨みつけてくる女の額にはびっしりと脂汗が浮かんでいる。 ……まずい、バレた。また右足を取りに言ってタイミングを合わせられたら……正直試合を続ける自信は無い。となれば……) …………。 (接近を試みる艶子から離れるようにしてやはり時計回りを続ける女。だんだんとリングの墨に追い詰められていくが……) ッ!! (左足を大きく踏み込み左半身を前にした状態で、左手で相手のみだり足を取りに行って……、右わき腹は、右腕で不完全ながらガードしていて) [Thu 14 Jun 2007 02:01:17]
◆艶子@コロシアム > 危ね……ッ! ( こっちの接近は想定の範囲内だったのか、大きく踏み出した一歩を完璧なタイミングで捉えてきた。このまま倒されると覚悟した程だ。しかし、直後に入った自分の一撃に腕の力が緩み、相手はまた距離を取る。 上手く入った…?いや、多分私の反撃を喰らいつつも引き倒すつもりだったのかもしれない。しかし、予想外のダメージだったのだろうか。 …… 右のアバラ……か。 ) ……。 ( 傭兵は、さっきとは違い小さくステップを踏むように小刻みに接近を試みる。左腕は後ろに引いて。 ぴたりと接近した状態から集中的にその右のアバラを狙いに良くつもりのようだ。 ) [Thu 14 Jun 2007 01:55:51]
◆対戦者 > (艶子が一歩踏み出したのをきっかけに、するり、と艶子の足にタックルをかけようとする。しっかりと右足を両腕が捉えたかと思ったそのとき……) っ!! (わき腹より少し上に当たった拳の一撃に、腕の力が緩み、一瞬の硬直の後慌てて後に大きく跳ぼうとする。どうやら、右アバラをいためているようで……) カ、ハッ。 [Thu 14 Jun 2007 01:48:06]
◆艶子@コロシアム > ……ッ! ( 相手が後方にステップする、その僅かな体重移動の瞬間傭兵の左手がぴくりと僅かに動き、止まる。――このまま接近してくると思ったのに!狙いが外れたッ! ばれたのか、勘が良いのか―― ) くそッ。 ( 相手が時計回りに旋回するのに対し、今度は傭兵から大きく一歩を踏み出し接近を試みる。顔面左に構えた拳を後ろに引いて、相手の腹を目掛け拳を―― ) ふっ! ( 突き出そうと! ) [Thu 14 Jun 2007 01:45:42]
◆対戦者 > (相手が後にかしげば、そのまま一気にタックルにいこうかとも考えるが、此方も勢いは死んでいる。あきらめてわずか広報にステップすれば、また時計回りに回り込もうとして……っ) [Thu 14 Jun 2007 01:42:19]
◆艶子@コロシアム > く……ッ!! ( 左に視界が傾く。そいつをどうにか堪えようとした瞬間、右足にも同じ攻撃の洗礼を受けた。両足ががくりと沈む。 くそ、足への集中的な攻撃は、考えてみたら喰らうのはこれが初めてだ。バランスを保とうと、最初に蹴られた左足を後ろに引いてどうにか倒れるのを堪える、が。代わりに傭兵の身体は硬直してしまうだろう。剛剣術を体術に生かそうと傭兵は目論んでいるが、私の手には刀がある訳ではなく間合いが狭いのだ。狙うは相手の―― 出来れば頭部への攻撃が望ましい。しかし、バランスが崩れた今、身長差のある相手の頭部はまだまだ遠い。一撃目をしくじれば此方の目論見がばれてしまうかもしれない。 まだだ、もう少し… 近くにッ! ) [Thu 14 Jun 2007 01:38:52]
◆対戦者 > っ……シャッ! (左足に響く、確かな手ごたえ。一瞬退効果と考えるが、女の目には、艶子の体勢はまだ反撃の準備が整っていないように思えた) シャア! (意外と柔らかい声で一声吼えると、引き戻した足を軸に、今度は相手の右目掛けてインローを放とうとして) [Thu 14 Jun 2007 01:31:24]
◆対戦者 > っ [Thu 14 Jun 2007 01:28:45]
◆艶子@コロシアム > ( 体格差もあり、捕まったらかなり不味い相手のようだ。倒されてもあまり良い結末は待って居ないだろう。 今のところ相手のウィークポイントは見当たらない。打撃戦の中でそれを見つけられるか、或いは作れるかもしれないが―― 流石にそこまで甘くは無いだろう。 ) ( 来たッ! ) ( 観察もそこそこに、相手は私の死角へ死角へと移動しつつ接近を試みる。右側は死角の上右手も自由が利かず、そこを攻めずしてどこを攻めるのだと言うほどだ。だが、接近した直後の攻撃はどう出る!? ) ぐッ うっ! ( すぱぁん、と良い音と共に左足が曲がり、体ががくりと沈んだ。左足を内側から蹴られたのだ。 ) ………ッ!! ( 艶子は左拳をぎりりと握る。体制を崩したというのに、その手は以前自分の顔の横だ。 ――豪天寺艶子は、存在しない刀の柄をつかんでいるのである。そして必殺の一撃を狙っている。 が…下手を打てば傭兵に反撃のチャンスは訪れない。 ) [Thu 14 Jun 2007 01:26:42]
◆対戦者 > (この女の試合を見たことがあるのなら知っているだろうし、見たことが無くても、その構えからは、タックルや寝技を得意とする相手だということは想像がつくだろう。頬がはれ上がっているが、目には問題はなさそうである。まだぱっと見ただけでは負傷箇所はわからないだろう) っ!! (暫くすると、女は右に回りこむ軌道のまま、ダッシュで距離を詰めていく。しかし、右足を取りに逝くのではなく、途中で急制動をかけ、右に右足を踏み出し、艶子の左足内側にインローを放とうとする) シィッ! [Thu 14 Jun 2007 01:19:00]
◆艶子@コロシアム > ( 相手が女性だと安心できるのはこっちもだ。何されても覚悟の上で挑む戦いだが、何も無いに越した事は無いのだから。相手の方も余計な不安を捨てれたようで、これから先は素敵で楽しい時間になるだろう。そう確信できた。 ) ( やがて試合は始まり、お互いにやや距離を離す。 さて…相手も何戦か潜り抜けてきているのだ、恐らく体のどこかにダメージが残っているのかもしれないが、どう見ても右腕の聞かない私は圧倒的に不利。残念ながら片腕でまともに戦えるような優しい相手では無さそうだ。相手は円を描きつつ、回り込んでくる。失った右目の死角に回りこまれると厄介だ、注意しよう。 ) ………。 ( 傭兵は少し腰を落とすと、左手を掲げ顔面の左横に位置させる。右手は自由が利かず、だらんと降ろしたままだ。そして回り込む相手に対し、常に正面を向けるように向きを変える。位置は移動しないままだ。 ) [Thu 14 Jun 2007 01:11:50]
◆対戦者 > ……よろしく、お願いします。堂々と答えれるように頑張ります。 (いいファイトをしよう。その言葉に、こちらも不安と緊張が解け、破顔一笑、左手で強く握り返して) …………。 (そして試合の開始が告げられる。どうやら相手は右腕のダメージが重いらしい。ある程度距離をとりながら、時計回りに円を描くようにして回り込もうとする) [Thu 14 Jun 2007 01:04:32]
◆艶子@コロシアム > ( 傭兵は顔を上げた。さあ、出番だ。 ゆらりと立ち上がり、ステージにゆっくりと近づいていく。…直前までぐだぐだと落ち込んでいた割には、その場に立った瞬間脳汁が滲み出て戦う姿勢を整えだす。その本能というか、条件反射というか―― 少し安心する面もあった。 相手の身体は一回り大きい。何度かここで戦りあっているのだろう、その顔に殴られたような痕が見て取れた。 ) 左手で失礼―― 良いファイトにしような。 ( 差し出された握手に対し、左手で応えた。子供みたいに無邪気な笑みを浴びせ、にっと歯を見せる。 ) [Thu 14 Jun 2007 00:59:46]
◆対戦者 > (向かいのゲートから入場してきたのは、一人の女。袖なしのシャツと、短パン姿、艶子より、拳一つ背が高くその体は程ほどに引き締まっている。その顔は晴れ上がっているが、表情はすこし柔らかい。先日の戦いで、膝を決められ、薄い意識の中犯されたため、相手が女性だということに安心しているようで。試合前に、バンドを巻かれた腕を差し出し握手を求めてくる) [Thu 14 Jun 2007 00:55:23]
お知らせ > 対戦者さんが入室されました。 [Thu 14 Jun 2007 00:48:18]
◆艶子@コロシアム > へ… へへッ。馬ッ鹿みて…。 再起不能になって、その後どーすんだよ艶子?また娼婦でもするのか? ( 対戦相手が現れるのを待つ間会場の隅に座り、右肩を抑える。…腐っても私にはこの道しかない。だが、そう、少し疲れた。休むのも良いのかも知れない。ベッドの上に寝転がって、ヴェイトス市に起きてる事件をハナクソでも穿りながら眺めて。 仕事も休もう。どのみちこの怪我じゃロクな働きなんて出来ないんだ。なぁに、傭兵には珍しい事じゃないさ。だが、その為にもキチッとこの仕事をこなして賞金は受け取って置きたい。暫くは楽出来るから。 …チャンピョンになるんだって鼻息荒くしてたのに、このザマか。本当、自分の意志力の無さに呆れる。 ) [Thu 14 Jun 2007 00:46:43]
◆艶子@コロシアム > ( 観客の声援ですら肩の傷に響き、吐き気やめまいまでする。酒を飲めばこの痛みも幾分か和らぐのかもしれないけど、まさか試合前に酒を飲む訳にも行くまい。 ) フォーウンの…… 何だったか、あれ…。 ( 痛みを紛らわそうと別の事を考える。ほら、お酒を飲んで酔えば酔うほど強くなるっていう。 ) ――そう、酔拳ならともかく。 ( もしかしたら私は、これで剣士として再起不能になっても構わない… なんて事を考えているのかもしれない。それほどショックだったんだろう。いつも通りのガッツが沸いてこない。この殴り合いで気を紛らわそうにも、傷の痛みが酷くてそれどころじゃなかった。 ) [Thu 14 Jun 2007 00:31:53]
◆艶子@コロシアム > ( 前回、辛うじて勝利を収めることが出来たものの、肩の傷が痛くて痛くて仕方なかった。下手をすれば後遺症が残るかもしれない傷なんだぞと医者にはこっ酷く怒られる始末。さらに酷い事に、いつも出してくれる鎮痛剤を医者が出してくれなかったのだ。痛ければ戦う気なんておき無いだろうって。 確かに酷い具合だ。何せ風穴開けられたのだから、痛くないはずが無い。 ) …………っ。 ( それでもこうしてコロシアムの試合に臨もうとしている辺り、私はもう救いようの無い阿呆なのかもしれない。あと一戦だけだからと思う気持ちもあるが、ひょっとしたら私… 自棄になってるのかもしれない。 ) [Thu 14 Jun 2007 00:23:21]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが入室されました。 『痛い。』 [Thu 14 Jun 2007 00:18:23]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『とりあえず、女の子らしく胸を責めるのは基本だと思った』 [Wed 13 Jun 2007 03:00:39]
お知らせ > エニシ@スラムの空き家さんが退室されました。 『(彼女のお家に着いた後、ナニがどうされたかは乙女(?)の秘密)』 [Wed 13 Jun 2007 02:59:09]
◆フェン・メイフォン > うん、大変よくできました。 かな…(執念深い狩人と、怯えたか弱い吸血鬼。果たして、どちらが悪なのか? どちらを守れば正義なのか? そんなの、傍で見ていた者が決める事だろう―― ただ、少なくとも… あの時、あの場に自分がいなければ彼はいなかった。それだけは事実だろうか。 屁理屈も、理屈―― 誰かが良く言う事場だろう。) よし、女の子だ!キミは立派な女の子だね! ほら、鏡の中のキミも女の子だって言ってるじゃないか!(ほんと、チンコさえなければキミは立派な女の子じゃないか! なんて、励ます様な口調で言ってみせる偽少女。 ただし内容は全然励ましてないのはどういう事だろう。 さておき――) うん、良い返事だ!(デコピンで仰け反る彼改め彼女に微笑んでやれば… 彼の返事に、またコクンと大きく頷いてやり―― そして) 仕方ないわね… ほらっ(身を屈め、おぶさり易い態勢になれば… ほら、乗りなさい…と、言ってやるか――) (そりゃもう、胸とかそこ等辺をおさらいっぽく) [Wed 13 Jun 2007 02:53:09]
◆エニシ@スラムの空き家 > 何度も何度も終わってた。 けどそのたんびに…誰かがボクの傍に居てくれました。 あの夜もそうです。 ―――本当に ありがとう。 ( ―――さて、これは美談なのだろうか? 人を守るためのハンターにまで手を掛ける結果になって、それでも美しい話に見えてしまうから人の心は恐ろしい。 ―――けど一つ言い切れるのは、あの日に貴女が居なければ少年は間違いなく”滅んでいた”ということ。 ―――言葉は魔術。 意味は同じであろうとほんの少し言い方を変えれば納得できてしまうという道理。 ――それも屁理屈だって? ほっとけ。 ) 女の子だね! 鏡で見てみてもホントに女の子にしか見えないね! ―――ちくしょぉー!! ( 端っこにポツンとあった埃を被ってる鏡に映った自分の姿は彼女が断言したとおりもう女の子にしか見えない。 相手の真っ黒な秘めた考えには気付いても見て見ぬ振りしますとも。 背筋に悪寒が走ったのもきっと気のせい。 うん気のせい。 )( ―――アレ? 鏡にちゃんと映ってる? 一時期映らなくなってたのに――という些細な疑問が浮上したけど、その疑問はこれからどうするかということに置いてかれる。 ) ―――ハイ! ( そう、今の自分に出来ることはそれだけ。 だったら信じよう。 ハッキリと口に出した後に首を縦に振った。 でこピンされればあぅっとのけぞった。 うぅ…今度こんなことになったら、その時はちゃんとそうします、なんて返事を返して。 ) はい。 ちょっとふらつきますけど歩くぐらい――― ( そんな風に元気に返事を返して一歩踏み出した時、膝が落ちてしまい前のめりに顔面から倒れ込む。 ) ―――……出来ませんでした……おぶって。 ( シクシクと涙目。 ナニがどうされるかという偽少女の思いも知らないし―― )( ――え? 昨日のおさらい? ) [Wed 13 Jun 2007 02:41:47]
◆フェン・メイフォン > うん、そう言う事よ。 受け入れてくれた人が居たからこそ、あんたは今日までやってこれた―― もし、誰も居なかったら… 少なくとも、この間の夜であんたは終っていたから、ね―― (妥協も言い方を買えれば融和。 諦めも見方を変えれば許し。 そう言う風に、無理で言葉を書き換え、道理の側面を歩きながら…世の中は生きていかなきゃいけないのだろう、譲れないモノの為に。 世の中の半分は厳しさで出来ていて、もう半分は―― 多分屁理屈なのかもしれない。) うん、もう女の子だからね!誰がどう見ても、どこから見ても! ハッハー!(ソノウチ中身モ女ノ子ニシテヤルゼー! 声に出さない、ギシギシ軋む様な嫌らしい響き。 眷属の証は変えられずとも、性別の差はこうも容易く変えられるのだよと示さんばかりにゲッゲッゲッゲッと偽少女は心の中で笑っているだろう。) うん、信じろ―― いざとなったら… はぁ――いや、あたしと…あんたの大事な奴の所に帰れるって信じときなさい!(そんで、もしまた危なくなったら… その時は、ちゃんと頼らせてやんなさいよ? 言ってちょんっと軽いデコピン一つ打てば… 満足気に、頷き――) おっけぇ、じゃあ… まずは今からあたしんちに行って、昨日のおさらいだ―― 歩ける?(歩けないなら、おぶって行くけど―― 小首傾げて問い掛けを投げてやる。 空き家よりも、自分の部屋の方がまだマシだろう 隠れるにもナニをヤるにしても――なんて、思いながら) [Wed 13 Jun 2007 02:19:11]
◆エニシ@スラムの空き家 > そうですね…知ってても、ボクのことを受け入れてくれる人たちがいます。 その人たちのためにも、ボクはちょっとでも出来ること頑張っていかなきゃいけませんよね。 ( 世界は妥協と諦めで満ち溢れている。 けれどその中でも、譲れない何かを貫くのが一番大切なことなんだろう。 人も、獣も、化け物も。 ―――ホントに無理矢理だ。 その屁理屈を聞けば小さく柔らかく少年は微笑んだ。 ) やだなぁ…この髪の色。 ―――……ハァ…こんな格好してて男の子です、って言っても説得力無いですからね……け、けど中身はちゃんと男の子だよね……たぶん ( この髪の色は眷属の証。 隠すことは出来ても変えることは不可能である。 だからこそ自分は白という色が嫌いだった。 そしてボロボロのノックアウト寸前ながらも、最後の悪あがきを一応試みる。 そろそろギブアップせい! ) ……けどやっぱり…ちょっと怖いかな? また勝手にやって…とっても迷惑掛けちゃったわけだし……―――けど、フェンさんを『信じます』。 ( 不安が消えていないのは正直な気持ち。 副作用は綺麗に消えているけれども、またアレのような耐え難い衝動が襲ってくるんじゃないかという不安は残っている。 ―――けど、まずは彼女の言うように信じることにした。 ) えっと…それじゃその……ごしどうごべんたつのほどよろしくお願いします。 ( うん、やっぱりちゃんと練習できてないと本番駄目だよねと、相手の思うように動いてしまう。 内心最後のトドメを考えてるなんて気付けないよ! ) ―――アリーヴェデルチ。 男の子のボク…… ( どうあがいても女装から逃れられないことにちょっと泣いた。 あとやっぱり似合ってることにも泣いた。 ) [Wed 13 Jun 2007 02:04:30]
◆フェン・メイフォン > …… ハンターとか、パプリカみたいなのが大手を振ってる様な世の中じゃ、ね… けど、嫌ってない人だっているんでしょ?むしろ、好いてる人が、さ―― その人達の為にさ 『仕方ない』を押さえ込んで『手はまだある』って道を進んでいかないと駄目じゃない、かな? 吸血鬼だろうと、人間だろうと―― さ(人間だって、『仕方ない』って理由で戦争する、『仕方ない』って理由で他の種族を滅ぼす… ほら、変わらないじゃない? 吐き出すヘリクツは、苦笑混じりに―― 力を得た時に、変わらないでいられるのはとても難しいのだろう――誰だって) でしょ!後は、髪の毛だけど――コレは、カツラじゃないと駄目だろうね。 うん、ナントカ工面できりゃ良いんだけど―― 今度、探してみるかしらね… ん? フフフッ、でも今のキミは女の子だよエニシちゃん(あぁ、この子はヴァネッサと違って素直そうだなー… と、素直に騙されるエニシに、内心ホロリと微笑みながら言葉投げれば… 更に追い討ち。 もう、倒れた相手の上に圧し掛かってマウントパンチ連打している様な有様に見えなくも無いのは気のせい、だろうか――) …… うん、信じてやんなって。 多分、最初の内はギクシャクしちゃうだろうけど、さ… もし、相手が本当にエニシの事を思ってくれるなら… きっと、一緒に居てくれる筈じゃない、のかな? うん、分かってる… あたしを、『信じなさいって』!(そう言って、胸を張ってドンと叩いてやれば… 小さな微笑に対して自信満々と言う様な笑み返し――) なんなら、暫くはあたしが練習相手になってあげても良いわよ?まぁ、高くつくけどね―― (女の子としての女の子の扱い方をキッチリレクチャーしてくれるわー! 微笑の裏側にあるのは、トドメの一撃繰り出さんとする悪魔の顔。 それを笑みに隠して笑い掛ければ、目の前… 立派な女の子の姿になった『彼女』に… 満足気に頷いて―― ) ディモールト、ベネ!(親指立てて、イヤになる位の満面の笑みを浮べてやった ) [Wed 13 Jun 2007 01:42:43]
◆エニシ@スラムの空き家 > ( そうして着替え終えたとき、そこに居るのは隻腕が痛ましい少し短めのスカートを履いた一人の女の子。 ……さらば文字色#cococo……もうこれからは殆ど使わない気がして怖い。 ) [Wed 13 Jun 2007 01:30:59]
◆エニシ@スラムの空き家 > …………やっぱり…嫌われるのが普通ですね……ボクたち。 ( 『仕方が無い』。 たったそれだけの言葉で自分の傍にいる人たちを傷つける。 あのハンターの怨嗟の言葉は心に根を張った。 その幼い表情は暗くなる、だろうか。 力を得れば変わる物。 人も、化け物も。 ) な…なるほど……確かにその通りですフェンさん! 目先のことばっかに拘ってたボクが間違ってました!! ―――― い、一応性別は男の子…だもん ( 相手の言葉に素直に感動して騙される白髪の少年。 トドメの一撃を喰らった少年はなんだか自分でもそう言い切る自信が無くなってきた。 一旦相手の言葉を全否定するという洗脳の基本を心得ている相手に乾杯。 ) ――――……うん。 信じて…みます。 これからは……ずっと信じます。 ―――ホントに、ホントに軽くでお願いしますね。 ( 信じ切ることが出来なかったから今ここに居る。 だからもうこれからは信じることを疑わない。 それが自分にできる数少ないこと。 続いた言葉には冗談のように小さく笑って言った。 実際彼女の場合はビンタでも軽くじゃないと冗談ではすまないのだが。 ) ( ゆっくりともたついた動作で買い与えられた洋服を着せられていく。 左腕は綺麗に削ぎ落とされている。 それに対し背中の火傷は酷くただれており、その上から洋服を着たときには滲む痛みに顔をしかめるだろう。 ) [Wed 13 Jun 2007 01:28:06]
◆フェン・メイフォン > そう言う奴が、一番厄介なのよね… 前者なら、そうなる前に止めてやりゃ良いだけだろうけど、後者は―― そもそも、生まれつきとかだったら救いようが無い…からね(そんで、自分が人間よりも強いと思って…周りの迷惑考えずに暴れやがる―― 思い返し、忌々しげに息吐けば、頭の中に芽生えた顔を振り払おうとする様に首を振って――… この偽少女、どんどんと人間離れしていく気がする) …… エニシちゃん、今からあたしの言う事を良く聞くんだよ――――― 『死んだら負け』 だ。 うん、例え男として大切なモノを失ったとしても、生きていれば何時か勝利者になれる! あー…いや、だって否定する必要がないし…さ?実際女の子なんだし(と、追い討ち掛けて瀕死の彼の心へと、トドメとばかりに塩塗り込めば… 弱気な思考を助長する様に もうオンナノコでイイじゃないと、耳元でボソボソボソボソ…と――) …… まぁ、それはあたしの管轄じゃないからなんとも言えない、けどさ―― まぁ、信じてみなよ? もし、駄目なら―― あたしが、軽く…本当に軽く、ほっぺにビンタしてやるって。 (仕事出来なくなったら、ヒモになっちまえば良いのよ… なんて、落ち込んだエニシを励ます様に微笑みながら、言葉投げ掛ければ… 剥ぎ取った着物の下の、裸体を見遣り――… 一応、先に背中の火傷や左腕の様子を眺めて確認し… それから、彼に服を着せていくだろう。 その体を支え様としながら、ゆっくりと――) [Wed 13 Jun 2007 01:08:50]
◆エニシ@スラムの空き家 > 理性とか失ってたり全然気にしない人たちは食べ散らかしちゃいますからね……… ( 相手と同じように自分も困ったように溜め息を吐いた。 それらの警戒が強まれば必然的に自分の身が危うくなる可能性は高くなる。 ―――燃え尽きた。 真っ白い灰に。 そんな笑い方をする貴女の背景や影は真っ暗で、きっと目元だけ白抜きされているに違いない。 ) それって確かにバレナイけど男の子として大切な物を失っちゃうよね! しかももうそれがデフォルトになっちゃうの!? ―――― ひ…否定して欲しかったのに……酷い… ( こうかは ばつぐんだ ご丁寧に追い討ちまで重ねられた少年の繊細な心は瀕死の重傷を負った。 もう認めたほうが色々と楽になってしまうんじゃないかという弱気な思考に支配されかける。 ) ……そうなんです。 それも…やっぱり不安です。 あそこにボクの場所…あるのかな、って……… ( 背中の火傷は一生物だし、左腕を取り戻すのは難しいことだろう。 傷物でなおかつ性技も拙いとなれば、青猫で自分がまた働けるかどうという不安に襲われる。 そもそも二度目の長期無断欠勤ということからクビになってんじゃないだろうか? 落ち込んだように項垂れる白髪の少年。 ) ( あっさり剥かれて生まれたままの状態にさせられる。 下着は着物だから付けてません。 そのまま相手に促されるように洋服を着ていこうとするのだろう。 ) [Wed 13 Jun 2007 00:54:10]
◆フェン・メイフォン > まぁね。ほんっと、あいつってば今何処で何を―― って、あー… そう?なら、良いんだけどさ… なんつーか、困るのよね。乱獲されたりとか… 後片付けされないで死体放置されたりすると――(ソレが元で、怪しまれたりするからさ―― なんて、吐き出して溜息吐けば…頭を一振り、二振り――。 まぁ、後で女装させて女の子として砂になるまでヤっちゃうんだけどね! 今、ギシリと一瞬だけ戦争男スマイルが過ぎった ) そうそう、欺く為欺く為! 身も心も魂までも女の子になって、いっそ自分が男だった事を忘れちゃえば良いのよ、うん 永久に! ――――― は? あー… うん、女の子じゃん(股間に着いてなきゃ女の子よ?だから自信持ちなさいって なんて、はっきり追い討ち掛けてやれば… 何度も頷くだろう。 こぉ、敢えて… 敢 え て!彼に自分が女の子っぽい姿なんだよーと、刷り込む様に。 魂にまで!!) …ふーむ、けど… この腕と、背中の怪我じゃ働くのは難しいかもしれないね… 養ってもらえる相手は居る、みたいだけどさ… (先日、口に出していた言葉思い出しつつ… ふっと、呟けば、まぁ…なるよになるのが人生さね、と…慰める様に一言。吐き出し――) さてと、それじゃ… まずは、このボロボロの着物を…っと(―― そして、立ち上がった彼の着物に手を掛けて、まずはさっさと脱がせようとするだろう。) [Wed 13 Jun 2007 00:35:46]
◆エニシ@スラムの空き家 > フェンさんも大変な人とばっかり関わってるんですね……そのヴァネッサさんだったりボクだったり。 食い散らかす……ですか? ボク…は…たぶんだけど…違うし……――― ちょっと知り合いには居ないと思うな。 ( 一瞬友人の吸血鬼の顔が思い浮かんだけれども、『喰い散らかす』となればきっと違うと思ってクビを振った。 ―――ギリギリ男の子でよかった。 ホント。 ) あ…欺くために……そっか。 そうだよね。 やっぱり恥ずかしさを持ってたんじゃ折角変装しても怪しまれて―――……友達にも……エニシさんどうみても女の子ですの、って言われました……あ、あの! やっぱり…ボクって女の子みたいに見えちゃうの……? ( おもわず納得しかけそうになった。 そしてどんな凶器よりも胸に突き刺さる言葉に傷付きつつ、勇気を振り絞って長年の疑問をぶちまけた。 ) ―――あ!? そ、その……ハイ。 ちょっとご縁があって…拾ってもらったんです。 雑用兼男娼見習いで働かせて頂いているんですけど――― ( 思わず口が滑ってしまったことに焦る。 しかし言ってしまったからにはこれ以上隠しても意味ないし、素直に自分の素性を語ることにした。 ) て、手伝うって……それは――― ( 恥ずかしさから断ろうと思ったけれども、彼女の言うとおり慣れない片腕では着替えるのに時間が掛かるのだろう。 少し悩むような間が空いた後、その言葉を承諾するように小さく頷きながら相手の手を取って少年も立ち上がった。 ) [Wed 13 Jun 2007 00:24:59]
◆フェン・メイフォン > ん?あー…… ヴァネッサって奴でさ、凄い馬鹿力なんだけど頭は弱くってさ… いっつもハラハラさせられたモンだ。さてはて、ホントに今何処で何やってんだが―― ああ、そうだそうだ!あんたさ… この辺りで犬、食い散らかして全然後片付けしてない奴、知らない?(相手が吸血鬼ならばと、すんなり彼女の事を口に出して… 思い出し溜息一つ。 っと、その吐息吐き出した直後で、ふっと思い出した様に問いかけ投げれば… 彼の横に腰降ろし――― ホント、女だったら砂になるまでヤってたかもしれない、が ) … いや、今のあんたは女の子だ。的を欺く為に女の子にならなきゃいけないんだ―― 出来れば、ずっと其の侭の女の子のキミで居て(今、さり気無く凄い事言った。凄い失礼極まり無い事をぶちまけた。 また、真顔で――) うん、宜しい――って、青猫? あんた、あの大手の…?(っと、不意に耳に入った意外な名前。それに、驚いた様な顔を見せれば… マジマジ、と彼の顔を見詰め、て――) あー…ああ、そりゃ仕方ないわね。ってか、うん…だとしたら、ヅラ? まぁ、それはさておいて――… 片手じゃ着替え辛いでしょ、あたしが手伝うわよ?(その驚きが大きかったのか、少しまだ驚いた侭で言葉投げ掛ければ… 座った体をまた立ち上がらせて、彼の着物へと手を伸ばすだろう、か) [Wed 13 Jun 2007 00:07:04]
◆エニシ@スラムの空き家 > ―――前の匿ってた人って…どんな人だったんですか? ( ふと思い浮かんだ疑問を聞いてみる。 別に相手が答えなければそれでも構わないというように。 今の状況でこういう場所にいたら少年の体(主に下半身)の無事は風前の灯火だろう。 実際襲われたわけだs ) ( もう服着るだけで女装になるとかどんだけ女の子なんだ。 ある意味追われてる立場からすれば変装には便利だけど。 ) うっ……いや…その…ボク一応男の子……… ( というか彼女がついこないだ言った一言が怖い。 なんというかずっと彼女と行動を共にしてたら女の子の格好するのに抵抗が無くなりそうだ。 ) ……わかりましたよぉ……うぅ…青猫に居る時と一緒で結局また女の子の格好かぁ…… ( 実際そういう理由で女装をしてた身分としては、少しこういう格好に懐かしさを覚えてしまったり。 諦めたように溜め息を吐きながら寸法が合ってるかを体にあわせてみて確認した。 ) ―――あ…、それ無理なんです。 ボク…理由はわからないですけど何故か髪の毛染料を受け付けなくて…… ( 鬘なら大丈夫ですけど、と付け加えた。 そして洋服のサイズが合ってることがわかると、どこで着替えようかと辺りをキョロキョロ見回す。 ) [Tue 12 Jun 2007 23:59:27]
◆フェン・メイフォン > あー、いいっていいって。あたしも、片足どころか思いっきり両足突っ込んじゃったし―― どうせ、初めてじゃないんだし…さ(それに―― そんな状態で今みたいな格好してちゃ、タチの悪いおじさんドモに―― と、最後まで口に出さず、途中で視線反らして含み笑いしてみせれば… 改めて、視線向け直して――) あぁ、何でもない何でもない。 そんな事より、さっさと服を着替えちゃいなって。 うん、お礼も後で良いって―― (変声期前の声音に、華奢な身体に…女の子女の子した仕草に、やっぱり何処から見ても女の子だ… なんて、確信めいたモノを胸に抱きつつ… じっと、エニシが渡した包みを開き、服を取り出すのをじっと観察し―― そして ) 何か問題でも? (真顔で はっきりと 言い返した。 それはもう、本当に何も問題ないだろう?と、言い切ってやろうとする位、清々しい程に真顔で―― で) まぁ、ほら…一応は変装みたいなモンよ。変装。 一番は、髪染める事なんだろうけど、さ―― (で、見上げる姿勢に対し、此方は見下ろせば… 肩、竦めて適当に理由でっちあげて言って見せる、か) [Tue 12 Jun 2007 23:45:11]
◆エニシ@スラムの空き家 > あ…ごめんなさい。 わざわざ手間を掛けさせちゃって…… ( 自分のために着替えを用意してくれた相手に向かって申し訳無さそうに。 実際今の襤褸布のような状態では、ハンターどころかスラムの住人にすら格好の餌だろう。 今はそれらに反抗する力も失われているわけだし。 ) ………? どうしたのフェンさん? ( 言いよどんだ相手の姿を見て、小さな少年は不思議そうに首を傾げた。 変声期前に吸血鬼となり、それから年を取っていないためその声もまだ高い。 ) ありがとうございます。 ( お礼を言いながら差し出された包みを受け取って、丁寧にゆっくりと包装を剥がして行く。 そしてその中にある服を嬉しそうに取り出した。 ) あ♪ この服可愛い。 フェンさんお洋服選ぶの上手ですね―――って違うぅぅぅ!! ( あまりにも自然に女物の服を用意されて、自分もそれに慣れていたために思わず流されそうになった。 ) な、な、なんでスカートなんですかぁ!? ( うるうるとしながら先程の体勢のまま相手を見上げる。 ) [Tue 12 Jun 2007 23:39:02]
◆フェン・メイフォン > おー、生きてたか。 そりゃ良かった、折角買ってきた服が無駄にならずに済んだわ―― うん、結構結構(なんて… 此方も、少し安堵した様な風に答えれば、視線…返された声の方向へと投げ返し――… 暫し、其処にあるモノを凝視。) …… あー… いや、あんたってホント―― (チ○コ無ければ女の子よねー…なんて、ペタンと座り込む姿を見て言いかけつつ、足早に其方へと近寄れば… あれだけ痛めつけられた後じゃ、立ち上がるのも一苦労か―― なんて、思い… つつ) はい、これ (その彼へと渡すのは、小脇に抱えた包み。 中身は、勿論… 昼間に買った女物の服が 入っている、だろう) [Tue 12 Jun 2007 23:21:05]
◆エニシ@スラムの空き家 > ( 部屋の中に入ればちょこんと足をM字型にして座っている白髪の少年の姿が見えるんだろう。 ) [Tue 12 Jun 2007 23:15:05]
◆エニシ@スラムの空き家 > ( 聞こえてきた声が安心できる人のもの―――いや、ある種安心できないのかもしれないけど―――だとわかれば安心したような吐息がしょうz…少年の口から出てくる。 ) 生きてますー……その、なんというか…よくわかんないですけど…あんなに渇いてたはずなのに、昨日からすっかり治っちゃってます……ただ…ちょっとまだ上手く歩けなくて……… ( 素直に今の自分がどんな状態かを答えた。 左腕を失くしてしまったため、いつものように両足で立っていても微妙なバランス感覚のズレがある。 足に力が入らない今は踏ん張ることが出来ず、歩ける距離もそう遠くはないだろう。 ) [Tue 12 Jun 2007 23:13:59]
◆フェン・メイフォン > おーい… 生きてるー?(そんな、小さな音と共に空き家のドアを開き… 中に身を滑らせるのは、偽少女一匹。 小脇に何かが入った包みを抱えながら、ゆっくりと警戒しながら廃屋内へと潜入すれば―― ゆっくりと、周り見回し――) 取り合えず、生きてるなら具合とか加減とかどんな感じ、よー?(小さく、そんな風に声を廃屋内へと… 散々な状態ながらも、感覚だけはマシになったかのzy…彼へと投げ掛けながら… ゆっくりと廃屋内へと侵入して行こうとするだろう、か――) [Tue 12 Jun 2007 23:07:38]
◆エニシ@スラムの空き家 > ( ドアの開く音に思わず小さな体を竦ませた。 狩人に襲われてからというもの、どうにも臆病になってしまう。 ) [Tue 12 Jun 2007 23:07:26]
◆エニシ@スラムの空き家 > ( 体力の消耗と左腕の喪失、そして聖水による背中の火傷。 それによって、今は普通に歩こうとするだけでも時々このようにこけてしまう。 こんな状態では治安の悪いスラムの外を出ることはまず無理だろう。 ) ――――……ん…… ( その額に当てていた右手を自分の細い喉に向かわせる。 昨日まではどんな時でも軋むように続いていたあの喉の渇きはもう姿を見せない。 そこにあるのは、青猫を出る前の普段どおりの自分の感覚。 一度吸血を終えれば、暫くの間は生活を送るのに不便が感じられないこの感覚。 ) ……なお…っ…たのかな…? ( 不安は常に付きまとっている。 けれども今はどうにも大丈夫のように感じれた。 ) [Tue 12 Jun 2007 23:06:18]
お知らせ > ドアの音さんが入室されました。 『ふっと、小さく軋む様に音を立てるドア――』 [Tue 12 Jun 2007 22:59:03]
◆エニシ@スラムの空き家 > ( [Tue 12 Jun 2007 22:54:47]
◆エニシ@スラムの空き家 > ( 粗末な床にしたたかに顔面を打ちつけたのは、襤褸布のような和服を着た白髪の少年。 見た目にはあった、けれども本来の性別にはあわない悲鳴をいつもどおり挙げると、おでこを右腕で抑えながら涙目になる。 ) うぅ…いひゃい…… ( 体の衰弱は激しく、元の身体能力と比べれば現在は見る影も無い。 それでもVHに執拗に追われながらも命があるだけ充分運が良いと言ってしまってよいだろう。 ) [Tue 12 Jun 2007 22:48:09]
お知らせ > エニシ@スラムの空き家さんが入室されました。 『ひゃん!?』 [Tue 12 Jun 2007 22:43:42]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『そう、か。(それだけ呟けばこともなし。そのまま医務室送りになったとさ。)』 [Mon 11 Jun 2007 01:38:40]
お知らせ > ジャスティス@コロシアムさんが退室されました。 『ボロボロになってお互い医務室へ』 [Mon 11 Jun 2007 01:34:58]
◆ジャスティス@コロシアム > ……………………ふるふる。 (男の問いかけに、女は無言で首を横に振るばかりで……) [Mon 11 Jun 2007 01:28:48]
◆バイ・チャンフォン > そう、か・・・。(呟くと相手の手を握り、ぐい、と体を持ち上げる。・・・なんとか立てたが、フラフラである。控え室までなら何とかいけるだろう。そこで休んでいこう。と。)・・・!・・・あなた、前、会った事、ある、な。(と、問いかける。・・・結構確証を持って呟いた。一応、周りには聞こえぬように声には配慮してある。) [Mon 11 Jun 2007 01:28:08]
◆ジャスティス@コロシアム > 冗談よ、冗談。貴方の負けを認めるわ。 (そう素の声で呟きながら、近づいて言って、手を差し伸べておきるのを手助けしようとして) [Mon 11 Jun 2007 01:22:09]
◆バイ・チャンフォン > (体を見れば、何気にやせ気味なのは目に映るだろう。無駄な筋肉や脂肪はないが、それほど引き締まっているわけでもなかった。)・・・はぁ、・・・はぁ・・・好き、すれば、いい。(未だ息切れは治ってはいない。手足も動かない。・・・と、なれば相手にゆだねるしかないだろうな。と。セクハラなんてされても、まだ命とられないだけマシ。と考えなければなるまい。と。・・・結構クソ真面目に返した。冗談にも真顔で返す辺り、「仕事の時」の彼だった。) [Mon 11 Jun 2007 01:19:43]
◆ジャスティス@コロシアム > くらぁ……だんっ!! (さすがに、意識が遠のきかけて、ふらっと後に仰け反った後、仁王立ちに踏みとどまり、ぐったりと首を振りながらその場に胡坐をかく) ……認めないで、どうするデスか? (セクハラしますか?と両手をワキワキさせて。もちろん冗談で言ったのだが言った後、ふと相手の体を観察してしまう) [Mon 11 Jun 2007 01:15:26]
◆バイ・チャンフォン > (動きの遅く、力の弱いパンチ。そんなものに頭突きを食らえば・・・拳は痛みで使い物にはならなくなるだろう。)・・・っ!!!(頭突きを受けたと同時、足の力も同時に抜ける。そして倒れ伏せた。・・・もう重りと痛みで拳は動きはしない。足も動きはしなかった。)・・・負け、か。・・・我、負け、認める。でも、これ、受け入れる、受け入れない、自由。入れない、なら、好きに、する、いい。・・・どうする?(息も絶え絶えになんとかその言葉を吐き出す。ルールでは戦闘続行と相手がみなせば、このままいたぶられても文句はいえないだろう。) [Mon 11 Jun 2007 01:11:44]
◆ジャスティス@コロシアム > っ!! (かわす、受ける……。その女のとった行為は、一応受けに分類されるのだろうか。しかし、それはかなり危険な受け止め方で……。一瞬頭を後に下げると、あろうことか相手の拳を額で受ける。いや、拳に頭突きを放って……) [Mon 11 Jun 2007 01:03:39]
◆バイ・チャンフォン > は・・・は・・・(ゆっくり近づいていく相手。そしてゆっくり近づく自分。・・・お互いにキツイのは分かっていた。ゆっくりゆっくりと歩いて・・・そして間合いへと入る。)・・・ああああああ!!!(今までこの大会で出したことのなかったくらい大きな声を張り上げて・・・思いっきり振りかぶった拳を相手の顔へめり込ませようと。・・・威力も速さもない、緩くて遅いパンチ。それでも全力は込めていた。) [Mon 11 Jun 2007 00:57:48]
◆ジャスティス@コロシアム > (頭を抑えて首を横に振りながら、同じく緩慢な動作で立ち上がる女。そのまま左足をわずかに引きずりながら、ゆっくりと近づいていく。まるで打って来いとでも言うかのように……) [Mon 11 Jun 2007 00:52:04]
◆バイ・チャンフォン > (緩められるや否や、その手を振り払う。)・・・かはっ・・・はっ・・・はっ・・・(その場から転げて相手から離れると、自分の喉を押さえて、呼吸を整える。・・・そしてゆっくりと立ち上がる。が、足へのダメージは変わってはいない。故にブルブルと震えている。・・・次が最後の一撃、か。と。悟った。) [Mon 11 Jun 2007 00:49:44]
◆ジャスティス@コロシアム > (ぎりぎりと人のものとは思えない力でその首を締め上げる。たっぷり十秒近くはその状態が続くが……放った一撃が即頭部にあたり、前回のダメージが残った頭部に鈍い痛みが走り、手を緩めてしまう) [Mon 11 Jun 2007 00:44:56]
◆バイ・チャンフォン > (がし、と掴まれればもう動けはしない・・・。だが、あきらめることなどしなかった。)っ・・・おおおおおお!!!(掛け声と共に乱打される拳。自分の下にある顔に向かってありったけの力を込めた拳を打ち付ける。・・・このままつかみ合いになれば持久力の面で劣る自分は間違いなく墜ちる。・・・それではまずい、と引き剥がそうと・・・。) [Mon 11 Jun 2007 00:30:22]
◆ジャスティス@コロシアム > っ、とおっ!? (相手の動作に、思惑通り下敷きになるが、その間に相手の首に手を回し、足でダッコちゃん人形みたいに腹部をホールドしようとして) [Mon 11 Jun 2007 00:25:30]
◆バイ・チャンフォン > っが!?(背中に取り付かれればその重さに顔をしかめる。)・・・!!(その重さに耐えて・・・そして体をぐるり、と横に転がせる。狙いは相手と自分の位置を逆転させること。) [Mon 11 Jun 2007 00:22:26]
◆ジャスティス@コロシアム > っ!! (と。足にヒビでも入ったか。激痛に顔をしかめながら、ビッコでそれを負う。そして、右足で地面を蹴れば、その背中に飛びついて組み合いに持っていこうとして……。) [Mon 11 Jun 2007 00:17:00]
◆バイ・チャンフォン > (鈍い音がして、拳は押し返される。・・・そのまま勢いに押される形で体勢は崩れるだろう。寝技はまったくと言っていいほど分からない。・・・と、すればすることは一つ。無様に、みじめったらしく引くことだ。相手の攻撃の範囲からなるべく遠ざかり、体勢を整えるべく、相手に背を向けて動き出す。・・・足をひきずるその姿はまるで赤子のするはいはいのよう・・・。) [Mon 11 Jun 2007 00:13:02]
◆ジャスティス@コロシアム > (あえて起き上がらなかった分此方の攻撃は出足が早い。相手の防御体勢が整いきる前にその腕を蹴りぬき体勢を崩させるだろう。が、錘に足首があたれば、嫌な痛みと共に激痛が走って) [Mon 11 Jun 2007 00:08:43]
◆バイ・チャンフォン > (相手が起き上がっては来ない。・・・妙だと考えた瞬間、再びこちらへ向かうのは相手の足。)・・・痴ッ!!(フォーウン語の掛け声と共に繰り出すのは左手の拳。その狙いは相手の左足。しかし、軌道はまっすぐではない。まるで振り子のように繰り出された腕。そしてそれについた重り部分は相手の左足へと向かう。ちょうど、腕についた重りが相手の足へと向かうことを狙って・・・。) [Mon 11 Jun 2007 00:00:30]
◆ジャスティス@コロシアム > シッ!! (その女は、このチャンスにも起き上がらなかった。そのまま、体を捻って九十度回転するようにしながら、今度は左足で相手の太ももを、蹴り上げようとして。此方を向いているのなら、此方が狙うのは相手の右足の外側、となるだろう) [Sun 10 Jun 2007 23:51:43]
◆バイ・チャンフォン > (相手の蹴りをもろに食らった足は、かくん、と力を無くしたかのようにへたれる。)・・・っ!!(ガン、と膝をつく形になるだろう。が、足に受けたダメージは相当なもの。・・・なんとか立ち上がるも、足はガクガクと震えている。) [Sun 10 Jun 2007 23:49:26]
◆ジャスティス@コロシアム > (鼻先を、早馬のように駆け抜ける拳。呼吸が止まる重いながら受身を取れば、体勢を崩し相手が動きを止めたのをみて、〆たとばかりに寝転んだまま、右足の裏で、相手の膝を(出来れば間接の横側から)蹴りぬこうとする) [Sun 10 Jun 2007 23:44:15]
◆バイ・チャンフォン > (大きく振りかぶった拳は宙を切る。・・・短期決戦を望む男としては思いっきり力をこめて放った拳。・・・だが、その威力もスピードも、腕につけた重りのせいで思うようにいかなかった。・・・結局、その重りに振り回される形で相手に背中を向けてしまう。)・・・っ!?(回転を利用して裏拳を放とうとも考えるが、重りはそれを許さなかった。そこにできるのは大きな隙である。) [Sun 10 Jun 2007 23:39:48]
◆ジャスティス@コロシアム > っ! (振りかぶられる拳が迫ってくる。とっさに、後に倒れ仰向けにねっこ路がルカたちで回避しようとする。もし回避に成功すれば右足をまげて、寝転んだまま蹴りの準備をして) [Sun 10 Jun 2007 23:35:52]
◆バイ・チャンフォン > (回し蹴りがヒットした。・・・そう感じるや否や、さらに間合いを詰める。できる限り、早く。そして拳を突き出して、狙うは相手の鼻の辺り。体つきや顔つきから女性であることは察しがついたが、その動きに微塵の躊躇も見られはしなかった。) [Sun 10 Jun 2007 23:30:46]
◆ジャスティス@コロシアム > っ!! (セオリーどおりバックステップで交わそうとするが、新しくつけられた重みで動きが大幅に鈍っており、腹部に受けて後に倒れこむ。そのまま勢いに逆らわず、イッ回転した後、腹部を押さえて起き上がって) くはっ、けほ。まずいまずい……と。 [Sun 10 Jun 2007 23:27:30]
◆バイ・チャンフォン > (試合開始の合図と同時、相手へと一歩踏み込み・・・そして大振りな回し蹴りを放つ。まずは牽制、と考えているだろう相手の裏をかいたつもりなのだろうか。確実にしとめるため、狙いは腹に定めて・・・。) [Sun 10 Jun 2007 23:25:04]
◆ジャスティス@コロシアム > よ〜ろ〜し〜くぅ〜。 (ジェシカです。と必死に必死に声を殺して、変な声で言って。相手の力強い握手に、しっかりと握り返せば手を離し、大きく一歩下がる。やがて、試合開始の宣言がなされるだろう) [Sun 10 Jun 2007 23:19:54]
◆バイ・チャンフォン > 我、バイ・チャンフォン、いう。・・・拳、あわせる、嬉しく思う。(言いながら握手に応じる。・・・行動と口調は穏やかだが、その目にはすでに高ぶっている闘争の気持ちが写っていて・・・。自然と手にも力が入り、ぐ、と握り締める。) [Sun 10 Jun 2007 23:18:02]
◆ジャスティス@コロシアム > (どこかから自分を呼ぶ声が聞こえた。あぁ、そうか時間なのか。私服を正しながら一つ頷くと、ゆっくりとステージに上って) っ! (ちょっと踊り多用に立ち止まる。この前であった傭兵ではないか、と。少しだけ、視線を合わせないように気をつけながらも、すぐ側まで近づけば、ルール説明の間握手を求めるように手を差し出して) [Sun 10 Jun 2007 23:13:19]
◆バイ・チャンフォン > (観客の歓声と共にすたすたとコロシアムへ上がっていく男の姿。・・・重りが重たい。一勝しただけでこんなハンデをくらってしまうのか。と。「あのヒョロイ兄ちゃんか。」「これまた微妙なのが出てきたなおい。」「腕の一本でも折れれば盛り上がるんだが・・・。」と、観客は意気消沈気味。)・・・期待、どうでも、いい。単に、戦いたい。(観客などそれについているおまけに過ぎない。今はただ、強い相手と戦い、自分の中の技術を上げることを目標にしたかった。そして呼ばれるその名は控え室にて待つ人の名。) [Sun 10 Jun 2007 23:05:41]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが来ました。 [Sun 10 Jun 2007 23:01:28]
◆ジャスティス@コロシアム > まずい、わね。なんだか悪いことしてるみたい。 (ショートして の一面を考えると非常に面目ない。が、もしかしたら、そんなことを考えている場合ではないかも、と考えて。あっさりと三勝目を出すのはあまり盛り上がらないだろうし、二勝同士で組まされるとすれば、今度は今までとは違い格闘のプロが出てくる可能性も高い) [Sun 10 Jun 2007 22:49:16]
◆ジャスティス@コロシアム > (一試合目は、普通の殴り合い。二試合目は、完全に観客の視線の無い場所での決着。いまいち盛り上がりには貢献していない謎の包帯女は、正直それに焦りながら、待合室で、掌にさらしを巻いていた) …………。 (拳を握ったり飛来して官職を確めて) [Sun 10 Jun 2007 22:39:22]
お知らせ > ジャスティス@コロシアムさんが入室されました。 [Sun 10 Jun 2007 22:37:48]
お知らせ > ジャスティス@コロシアムさんが来ました。 [Sun 10 Jun 2007 22:26:08]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが帰りました。 『 戦いの結果を知るのは、もっと後の話。 』 [Sun 10 Jun 2007 00:40:14]
◆艶子@コロシアム > ( 酷い有様だった。二人とも大量に出血し、床にまでその赤が染まる始末。お互いに限界を超え、その赤で穢れた足元に倒れこむ。 勝敗はどっちか、観客は騒ぎジャッジが駆けつけるが、二人にはそれを知覚する余裕は無かった。歓声もジャッジの声も、意識も痛みも―― 何もかも、蕩けて混ざり、爆ぜていく。 ) ……………。 ( 嗚呼。戦いの後でお互いを称える暇すら無い。 ) [Sun 10 Jun 2007 00:39:23]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『もしジャッジが居るのなら、その勝敗を傭兵につけただろう――。』 [Sun 10 Jun 2007 00:33:11]
◆かみさま > があ、ぐっ…―――あ、がはっ…が、あう…ぐ、ぐおおおっ…―――手前ぇ、こそ、倒れ…ぇ…!(互いの血で互いを染め、力と根性の比べあい。 …倒れるどころか、首の骨が折れてすらおかしくない戦跡だ、意識があるほうが不思議なほど。) あ、ぐ、ふうううっ…――――や、れるもん、な…ぁ――――― (髪の拳、その細い一撃一撃にゆれる体を打ち崩さんと、さらに一撃―――入れようとしたところで、その最後の片鱗も尽きた。 ばさり、と傭兵の女が意識を手放すその一瞬前、砕けてほつれた髪を垂らし… それを確かめる暇すら無かったろう、意識を喪った女に押しつぶされる形で―――ぐしゃり。 と二人揃ってコロセウムの大地に崩れ去り。) [Sun 10 Jun 2007 00:32:51]
◆艶子@コロシアム > う、があぁぁッ! うああああぁぁ――――ッ!! ( 筋肉が圧迫し、更に肩から血が吹き出る。お互いの身体を真っ赤に染めて、尚も二人は倒れない。倒れろ、倒れろ、倒れろ、囁く声が大きくなり、更には神までもがそう呟いた。倒れろ、諦めろ、止めてしまえ、向いてないんです。 「貴方、向いてないんです。」 スラムで囁かれた言葉が脳の中で反復する。 ) 私、はッ う、ぁッ 私―― は…! ( 本来ならば既に倒れていなければならない程のダメージを負い、傭兵を繋ぎとめているのはただ一つ、”意地”。相手に苦しみの悲鳴を上げさせるのはその意地だ。 しかし、相手もまだだ、まだ負けない。髪で作られた拳が体中を叩く。その度に足が揺れ、体が揺れ――。 ) このままあぁぁ圧し折ってぇぇ や……… ッ!! ( 不意に、だ。不意に傭兵の声が途切れ、意識が空に飛んで行った。 …なんだ、どうした。身体に力が入らない。 …その細い相手の身体を押しつぶそうとしていた万力のような力が緩み、傭兵は白目を向いた。 ) ――――………。 ( 蓄積されたダメージがついに限界を超えて――、ゆっくりと、艶子は両膝を付き、そして気絶した。 ) [Sun 10 Jun 2007 00:18:28]
◆かみさま > (激突の瞬間、肩から首に気の遠くなるような痛みを覚えた。 そろそろ脳内麻薬じゃ処理しきれない激痛に、ぐらりと意識を傾かせ――しかし、折れない。こんなに楽しい遊び、まだ終わらせたらもったいないじゃないか。) た、おれ…ちま、え…っ!(幻聴でも、悪魔でもなんでもない。囁いていたのは神の呟き――貧血に遠のきかけた痛みを、唇を噛み千切ってかみ殺す。) ぐっ…―――手、前ぇ…まだこんな、力…残ってやがったの、があああああああああッ!!(が、と細く小さな体躯を抱きしめられる。しかしそれはそんな甘ったるいモノでは断じてなく――ベア・ハッグ。 力任せに抱き潰す、豪腕の業。) が、ぐあ、はっ…―――ぎ、ぐああああっ!!(がふ、と泡を吐き、肩から血飛沫を撒き散らし…互いの体を赤く染めながら、震える髪を伸ばし幾筋かに枝分かれさせた細身の拳でが、が、と女の背といわず頭といわず、殴りつける―――ッ) [Sun 10 Jun 2007 00:08:06]
◆艶子@コロシアム > ( 衝撃が走る。そいつはダメージとなって身体を駆け巡り、危険信号を送った。「もう倒れてしまえ」と。右肩の痛みが酷くなり、相手の身体を捉えたまま一歩、二歩と後ろに下がった。 肩からの出血は激しくなる。コロシアムのフィールドが赤で染まり、観客はその血に飢えた野獣の如く吼えた。クリーンで正々堂々とした殴り合いって言っても、本質はこれだ。こういうのが皆大好きなんだ。 ) は、 ぅ……。 ( 倒れてしまえ。倒れてしまえ。悪魔が私の耳元で囁いた。今まで沢山負けてきたんだ、そこに一敗加わろうとも大した違いじゃない、って。お前は良く頑張ったって。 ……でも。 ) あ、 あだひ ッ ま、負けたくね…っ も、 負けたく、 ねエェ――ッ!! ( 相手の交差した手が減り込む、更に減り込む。それは敗北という到達点に向かって一気に傭兵を押し上げた。 傭兵は途切れそうになる意識の中、相手の身体を確りと抱き捕まえ―― ) ベアァァアアアアバァァァァァ――― ッッッック! ( 渾身の力を篭めて相手を両腕で、締め上げようと!しかし後はもう無い、足元もふらつきかなり危険な状態だ。 ) [Sat 9 Jun 2007 23:59:03]
◆かみさま > はっ―――この後に及んで愉快な真似してくれやがるッ! ぐ、ごあああああッ!! (動かぬ右腕は、咄嗟に髪で左腕に縛り付けただけ。勢いで強引に交差こそさせてみたが、勢いは直線―――受け止められれば、その衝撃全てが互いの貫かれた肩へと重く圧し掛かる…ッ!) が、ぐお、ああああああッ!!(ぶしゃッ、と赤い飛沫を舞わせ、受け止められた両腕をそのまま押し込まんとぎり、ぎり、鍔競り合いならぬ、腕競り合い…ッ!) [Sat 9 Jun 2007 23:50:16]
◆艶子@コロシアム > ( 兎に角近づかなければ、近づかなければこっちの攻撃は当たりはしない。私の拳は相手に比べてこんなにも短いのだから。 ) うッ!? ( 引き寄せたと思ったのも束の間、振り向けば相手はその勢いを利用し手を交差させている。打ち落とせるかッ!? いや―― こいつはチャンスだ。この攻撃をどうにかして堪えれば…ッ! 参ったな畜生、医者には止められてたんだが――。髪から手を離し、ぶしッ、と右肩から血を噴出させる。痛みを堪えながら傷ついた右腕を無理に動かし、両腕を広げまるで抱きとめるかのような姿勢を。ガードはしないッ!ただし、どこに喰らうかは判らない。もう一度顔面に食らえば意識がすっ飛ぶ恐れがある。顔面を庇うように頭の天辺を前に突き出し―― 衝撃の瞬間、相手の身体を両腕で捕まえようと! ) きやがれ――ッ!! [Sat 9 Jun 2007 23:39:52]
◆かみさま > ち、ちょこまかと―――ぉ?(どすん、と地面に突き立った己の拳に、首筋に鈍い痛みを走らせて――ぎり、と歯を噛み鳴らしたところでその髪の拳を抱きかかえるように掴む、女。) て、め――――っ、だああああッ!!(なにせこれ以上ないほどの軽量級だ、引っ張られればあっけないほどに跳ね上げられ、引き寄せられて―――) ……ちいッ、なら…これでも、食らえあああッ!!(ぐ、と空中で両腕を×の字に交差させると、そのまま弩砲のように自ら加速して―――) 神! 天空×字拳ェェェェんッッ!! [Sat 9 Jun 2007 23:30:22]
◆艶子@コロシアム > ( やべ、目が霞みやがる。早く立ち直らないか、私の体ッ。もう一発あんな良いのを喰らったら、今度こそお陀仏だろう。しかし避けるにしてもふらつくし、相手の拳の動きは思いのほか素早い。 ) ――くッ!! ( 頭上より降り注ぐ拳を相手から見て左に横に飛んで避けようと。そして振り下ろされた赤い拳に掴みかかり、腰を落として―― ) こっち来いッ!!せぇぇ―― のッ!! ( 掴めたのなら、背負い投げの要領で思いッ切り引っ張る! ) [Sat 9 Jun 2007 23:19:17]
◆かみさま > はっ―――よしよし、ちゃんと立ったな。 トロいってんだよ、もう少し気合いれて来やがれ。 (ざ、と前髪を掻きあげると、手のひらにこびりついた己の鮮血で顔の半分を赤く染め。べろり、と垂れた苦い液体を舐め啜り) ……そら、お客さんがお待ちかねだぜ?早く手前ぇの叩き潰された顔が見てえとよ。 ―――おら、潰れ…やがれえええッ!!(振り上げた髪の拳――鼻血に声すら詰まらせた女の、立ち上がるその頭上へと力いっぱいに振り下ろし――――ッ!) [Sat 9 Jun 2007 23:10:42]
◆艶子@コロシアム > ( 相手が勝ち誇り、吼える声が聞こえた。そうだろう、逆の立場だったら私でも吼える。こんなクリーンヒット、私だって決められた事はそんなに無いのに。 相手を良く観察し、その攻撃方法を予測すると前回の戦いで学習したばかりだが―― 予想、付かない。ただ殴ったりするだけじゃあ無い。 ) ………あ、 が… ふッ ( 意識は朦朧としたまま、必死に立ち上がろうと手足が地面を這う虫けらみたいにもがいた。少しずつ意識ははっきりとし、同時に痛みも強くなる。客の歓声、相手の挑発。 ――コロシアムの天井から降り注ぐ光を遮る、拳の形。かッ、と傭兵は目を見開くと、身を反転させ転がりつつ、立ち上がった。 ) もひかひて、ひまのが全力かッ!?全然ひかねーよッ、全然ッ! ( 鼻血を流し瞳は揺れ、おまけに呂律まで回ってない。足はガクガク言いやがるし、かなり効いた。それでも、私、もう ――負けたくないッ!! ) [Sat 9 Jun 2007 23:05:41]
◆かみさま > っしゃあ―――ッ、だああッ!(膝が鼻頭へとめり込み、肉のひしゃげる音が膝伝いに伝わる。そのままくるりと宙で回転すると――べしゃり、と地面に墜落した。) ッ、だあ…が、ぐっ…―――は、ははっ、はーァははッ!(ぐらりと立ち上がれば、肩から溢れる鮮血で右半身を真っ赤に染めて――燃えるような髪を渦巻かせ、高らかに笑う。) …そら、見ろ!手前ぇら、このあたしの姿を見ろ! そしてあたしの名を呼べ! あたしは―――神だァッ!!(首筋から響く致命的な痛みすら、今のこの快楽の前にはそよ風とすら感じない。 ぎ、と観客席を睨み渡すと、そのまま視線を倒れ臥した女へと向けて) ……で? 何だ、エラそうな台詞抜かしてたワリには、一撃で終わりか? 手前ぇの遊びってのは、そんなモンだったのかよ? …あんまり、ガッカリさせんじゃねェーぞ?(傾ぐようによろけながら、髪の拳をぞわ、と持ち上げ――――臥した女へと、拳の影が差す。) [Sat 9 Jun 2007 22:57:52]
◆艶子@コロシアム > なッ……。 ( 握った拳はすれすれで空を切る。その攻撃方法は予想外だった。更に相手が急に突進してきた事で攻撃のタイミングも見誤った。髪の攻撃さえ潜り抜けてしまえば、後はどうにでもなると高をくくっていたのもある。 ) ―― ぐェッ! ( 相手の両膝が勢い良く―― そう、これ以上無いぐらいに上手い当たり方で顔面に減り込んだ。ちょいと洒落た言い方をすると、”クリティカルヒット”って奴だ。ぶッ、と鼻血を噴出し舌を切り、僅かに白目を向くぐらいに脳が揺れる。そのまま相手が髪の毛で引き寄せるままに身体も吹き飛び、地面に仰向けに転がった。 ) ………… ッッッ ( コロシアムの天井がどろどろに溶け、攻撃が決まった事による観客の声援が遠くで聞こえる。 ) [Sat 9 Jun 2007 22:50:40]
◆かみさま > あぁ?(何をいきりたってやがるのか、と訝げな顔で――もちろん、お漏らしがどうのこうのとかはこれっぽっちも知ったコトじゃない。) あんで魔界だ、おらあああッ!!(だ、と――拳すれすれで、その沈めた体をバネに飛び上がる――!) …ぁぁぁ、 食らえああああッ!(そのまま――掴んだ地面を、髪の手で思い切り、引っ張る――! 引き寄せられた体は自然、女へと目掛けて勢いづいて落下して――女の顔面目掛け、両膝を揃えると礫のように降り注ぎ…――ッッ!) [Sat 9 Jun 2007 22:41:46]
◆艶子@コロシアム > ( その挑発に思わず歯を向く。こいつ、人の恥かしい記憶をこの公衆の面前で――ッ。 同居人の少年によって既に漏らされている情報だとは知らず、相手が誘うままに突進する。 ) 舐めるなよッ。私の拳喰らってェ―― 魔界までスッ飛んでいきなッ! おらァァ――ッッ!! ( 背後で髪の拳が地面を打ち鳴らし、相手が腰を沈める。そしてこの余裕の挑発。 一体何があるのかと一瞬勘ぐったが、ここまで接近してしまったらもう後には引けない。第一、あれこれ考えるのは苦手なんだ。 左拳を強く握り、走りこみの加速を利用して思いッきり相手の顔面目掛け、拳を突き出すッ! ) [Sat 9 Jun 2007 22:35:11]
◆かみさま > (ぐらり、と膝が折れた。殴りつけるどころか、髪の腕を振るうだけで首がみしみしと軋む。) ―――ちッ。 はは、そォかよ… 手前ぇも、終わったあとにお漏らししてなきゃあいいケドなあ!(空振りした髪の拳、その両腕を地面にだん、と叩きつければ膝が崩れるままに深く、身を沈めて―――自棄のように突撃してくる女を、にやにやと笑いながら迎え入れ。) ―――そら、来いよ、人間?(び、と中指を立てて見せるとその中指で、くいくいと指招く。) [Sat 9 Jun 2007 22:29:13]
お知らせ > かみさまさんが入室されました。 『お、とぉ――――』 [Sat 9 Jun 2007 22:26:14]
◆艶子@コロシアム > 良いだろう、好きなだけ聞かせてやるよ。終わった後でお前が気絶してなけりゃあなッッ!! ( こちらも受け止めた衝撃が右腕の傷に響き、思わず顔を顰めた。だが――この程度の痛み、今までに負った傷に比べたら何とも無い。 しかし、矢張り重いッ。純粋にパワーだけならこっちの方が強いかもしれないが、ただの拳と質量が違う――。おまけに間合いは遠いし、ただのパンチと違って軌道が偉く読みにくい。このままじゃ一方的に弄られるだけだ、何とかして近づかないと――。 ) うッ!? ( などと考えてる合間に逆側の拳が背後から迫る。このままじゃあサンドイッチの一丁上がりだ。右目が無い分視界が狭く、その攻撃を正確にガードできるかどうか自信が無い。 ) ちぃぃッ! ( 拳から逃れるように地面を蹴り、相手の方に近づきつつ逃れようと。 ) [Sat 9 Jun 2007 22:14:20]
◆かみさま > ああ、そうかい―――まあ、その話は終わってから聞いてやる。 別に、他人がどうしようと知ったこっちゃ無えが―――あたしはこうするってだけの話。 手前ぇは手前ぇの好きに遊べよ?(薙ぎ払う髪が受け止められ、その反動が首にかかる。――先日、例の包帯女に踏み潰されたせいか、首からびきびきと嫌な痛みが走るが…――そんな些事に構う自分では、ない。) ちっ、受け止めやがったか――――だがそれじゃあ、こっちはどうするん、だぁッ!?(踏ん張るその背後へと、反対側の髪の拳を振り上げて―――振り、抜くッッ) [Sat 9 Jun 2007 22:06:40]
◆艶子@コロシアム > 私の国の言葉に「河童の川流れ」ってのがあってねェ――。 ( 私は隠し事は苦手なタイプだ。 ) 奇遇だな、同感だ。でも、それをやってのける奴を見るのは初めてだよ。私もちょっと見習わなくっちゃなぁ。 ( 最近は勝ちを意識してそういう遊びをしないようになった。自分と同等、或いは自分より有利な立場にある相手と戦うから面白いんだ。 ――赤い髪がまるで生き物のように蠢き、それは巨大な塊となった。そいつを見て、思わず傭兵の顔が引きつる。 ) は…ッ リーチは長いし痛そうだし、くそったれめッ! ( 身体を縮ませ迫る拳とは逆側に泳がせながら、側面を腕と足でガードする。 ) ぐ……ッ!! ( 薙ぎ払われ、衝撃と共に痛みが走り僅かに横にバランスを崩したが、何とか足を踏ん張らせる。 ) [Sat 9 Jun 2007 22:00:22]
◆かみさま > かっはっは――― 手前ぇほどの女が? そこらの暴漢に? (まるっきり信じてない顔で、無事な左肩だけを竦めた――少々気に食わないが、あとであの蜥蜴野郎にでも聞きにいこう。) はっ――ゲームってのはな、ルールを守って遊ぶからこそ、面白ぇんだ。 判るか? …そうか、判るか。 何よりだ。 …あたしルールじゃ、こうするのが当然だね。 相手より有利な状況で殴り合って何が楽しいんだって話だな。(ずる、ずると引きずる髪がざわりと巻き上がり―― 一歩、二歩と進む間に両側で巨大な拳を形作る。) ―――髪は、反則じゃあなかったよな? …今日は最初から出し惜しみナシだ。 楽しくやろうぜ? (頭をぶん、と振り―――ステップを踏む女のいる場所を薙ぎ払うような、髪の拳による水平の一撃―――!) [Sat 9 Jun 2007 21:51:01]
◆艶子@コロシアム > そこン所は申し訳なくも思うけどさ――…。文句なら今日もこの界隈の治安を悪くしているギャング達に言ってくれ。 ( 暴漢に襲われたのさ、と嘘を吐いた。…だって、本当にへち殴りに行きそうなんだもの。 そして中央へと歩み寄ろうとした瞬間、不意に相手は職員を蹴り出し彼の持ち物である短剣を引き抜く。一瞬場内はどよめき、他の係員がぴくりと反応する。私も「おいおい、そいつはルール違反だぞ」… って、言おうとした時。 ) …………。 ( 相手は自分の右肩にそいつを突き刺した。 観客席がしん、と静まり返る。 ) ………はは、 ははははッ あははははッ!! 何だよそれ、どうしてそういう私好みの事するんだ? ( 思わず笑ってしまった。すっげえシンプルでストレートだ、お陰でやや沈み気味の気持ちも跳ね返るように上向きになった。折角楽しい時間がやってきたのに、あれこれ考えてその気分を台無しにするのは損だ。 そして観客達に歓声が戻る。命知らずの大馬鹿野郎を称える声だ。 ) オッケィ。それじゃあ、心置きなく―― 。 ( 口元を歪ませ、左腕だけでボクシングの構えを作る。そして軽くステップを踏みながら相手に接近しようと。 ) [Sat 9 Jun 2007 21:42:48]
◆かみさま > ッだああ、痛ぇったら無ぇな畜生――… おら、これで対等だ。 もともと右腕は動かねえから大して変わんねえが…… あたしもそろそろ我慢できねえしな。 そら、とっととおっぱじめようぜ?(ぼたぼたと、素肌に血化粧纏わせながらずるずると髪を引きずるように、引き裂けたような笑みを浮かべて。) [Sat 9 Jun 2007 21:35:02]
◆かみさま > はっ―――何考えてんだ手前ぇ。 このあたしとやろうってのに、事前にそんな詰らねえ傷こさえてきやがって。 怪我する手前ぇも馬鹿ならさせるほうも馬鹿だ、誰にやられた言ってみろ後でそいつもへち殴る!(だんッ、と地面を足で踏み鳴らすと握り締めた拳で空を叩き―――がくり、と肩を落として深く吐息をつく。) …まあ、やっちまったモンは仕方ねえな。 ―――おら、手前ぇ。何時まで寝てんだ、起きろ!(と、やおら対戦相手に背を向けて、入り口へと戻ると…尻を撫でていた職員をまたも蹴り転がし、その腰にぶらさげていた短刀を引き抜いて――) そらよ。 (――躊躇なく、その切っ先を己の右肩に突き立てた。) ぐ、あああああああああッッ!(ぶしゃり、と鮮血が舞い飛ぶ中で、ぶん、と無造作に刃物投げ棄てて。) [Sat 9 Jun 2007 21:33:30]
◆艶子@コロシアム > ( どうしてまだ戦おうとするのか。肩肉を貫かれたんだ、リタイアしても良いぐらいの怪我だ。既に心は挫けて、この大会に参加する目的もなくなってしまった。途中放棄するのが忍びないってのもあるが、多分きっと―― 戦うと気分がスカッと出来るからって、心の底で知ってるからだと思う。どうして戦りあうのか判らなくなって、悩む私の精神安定剤が「戦い」なんだ。クソッタレの畜生め。 ) …? ( 不意に係員が「ぎゃっ」と声を漏らしながら転がり、目の前に燃えるような真っ赤な髪の幼女が現れた。何かのジョークかと思った時、ああ、そういえばあった事があると自分も思った。暗黒街で一度、あのアンデッドの砦で一度。もっとも、相手は暗黒街で会った事は忘れてしまっていたようだが。 ) ――お前か。 ( どうして裸なのかは突っ込まないでおこう。ゆらりと立ち上がり、タオルを床に放り投げる。 ) 安心しなよ。お前さんなんざ、片腕だけで十分さ。 ( 誰にやられたかは言わず、ぎしりと左腕に力を篭めた。…なぁんて、ね。果たしてそう上手く行くかどうか。ただの幼女じゃないって事は知ってるから。 ) [Sat 9 Jun 2007 21:20:12]
◆かみさま > (余計な台詞を抜かす係員の尻を蹴り転がし、ずかずかと控え室から場内へと踏み込んだ。) ―――ッたく、余計な雑音が多すぎる。(面倒くさそうに頭をがりがりと掻く全裸の幼女が、燃えるような髪をぶん、と振るう。 ――鼻血の跡も生々しく、首筋はずきずきと痛む。腕やら足やらほうぼうに鈍い痛みが走るが、これからお楽しみだっていうのにそんな細かいコトになど構ってられるかとばかり鼻で笑い飛ばした。) ……さて、そんで手前ぇがあたしの最後のお相手か。 なかなか愉しそうな顔…―――あん?(そこで、漸く篝火に照らされた相手の顔をまじまじと見据える。…見覚えがあるような、無いような。) …手前ぇ、たしか前に会ったよなあ…――って、オイ?(その名前を思い出すより先、その肩に巻かれた包帯を見て眉根を寄せた) ……手前ぇ、これから楽しい遊びの時間だってのに、その肩の怪我は誰に断ってこさえやがったこの馬鹿野郎。(心底面白くなさそうな顔で、吐き棄てるように問いかけた。) [Sat 9 Jun 2007 21:14:28]
お知らせ > かみさまさんが来ました。 『―――黙れよ。』 [Sat 9 Jun 2007 21:06:35]
◆艶子@コロシアム > ( 頭にタオルを被り、椅子に座ったまま項垂れる傭兵の右肩には真新しい包帯が巻かれていた。そいつを見た観客共の反応は正直で、前回の負けもあって傭兵の人気は今一だ。だが、だからこそ一発逆転と賭けの倍率の高さを見込んで傭兵を応援するギャンブラーの姿もある。 ――もっとも、傭兵はそんな事は意識の外で、鎮痛剤で無理矢理治めた右肩の痛みに目を強く瞑る。こんな状態でやれるのか、寧ろなんでまだここに居るのか。そんな事を思う。『そんあ腕でやれるのか?』『みっともない試合だけはするな』と、係員の奴にも言われはしたが…。 ) [Sat 9 Jun 2007 21:04:08]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが来ました。 『( 会場にて。 )』 [Sat 9 Jun 2007 21:03:15]
お知らせ > オウル@スラムさんが退室されました。 『耐えることは…悪い事? そんな疑問もあった』 [Fri 8 Jun 2007 23:47:11]
◆オウル@スラム > (飲んでしまえば…元に戻れる…人の血は、自分を狂わせるだろうと思う。 それに、一番はやはり…「友達を傷つけたくないから」…だ。) 変な事…考えてる場合でもない…か (渇いた、飲みたい…暖かい血が飲みたい。 時折、考えを休めるとそんな声を聞く。 自分の中で、それが大きくなるようで…怖い。) …いつもどおり…凶暴そうな犬でも…探すかな… (出来る限り、人に迷惑をかけていそうな犬だ。 自分も迷惑をかけているには変わりないが…それでも、人と居たいと思っているから…耐えてあるいて…、それが今の自分…。 そんな事を考えながら…少年は歩く。) [Fri 8 Jun 2007 23:45:11]
◆オウル@スラム > (こう言う状況になって、少年は初めて解る物もある。 もし、友人が同じ立場だったら…そう思えば、逃げ出した気持ちがわからなくもない。) エニシさんも…誰かから貰うの嫌になった…とかかな… (小さく声が漏れる。 食べ物の生き物探し「人間以外」のことなど忘れてしまっている。 友人のことが気にかかって…少年は仕方がないようだ。) けど、そろそろ…探さないと…な (食べ物になる獣…探さ無ければならない。 動けなくなったら…さがすどころでは無いのだから…。) …っ… (疼きにいつものを色を取り戻した目は再び、痛みに目を細める。 疼いて、それが衝動を煽る様にも思う。) [Fri 8 Jun 2007 23:35:24]
◆オウル@スラム > (血の臭いに誘われて、昨日よりもまた少し…暗黒街の方面に近づいて来ている。 一度友人の家に戻っているのにも関わらず…血の臭いの濃い方に進むたび、針目はより鋭くなっているようにも見える。) っ… (疼きの間隔も短くなる気がする。 体は血が欲しいのだから、至極当然なことであるのだろう。 それでも、歩きながら友人は探した。 人通りの少ない場所、少年はそう言う場所を選ぶのは…渇いた時だけだが、もし、友人が渇いているのであれば…そう言う場所を選ぶのではないだろうか…という同属の直感のような物だった。 けれど、歩くスピードはゆっくりと…確り踏みしめるように歩いて行く。) [Fri 8 Jun 2007 23:22:10]
お知らせ > オウル@スラムさんが入室されました。 『曇り空を見上げている、銀髪の少年一人…』 [Fri 8 Jun 2007 23:14:45]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが帰りました。 『教会の明かりが消えた』 [Thu 7 Jun 2007 00:03:06]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (食器も片付け終わり、ふぁ、とあくびをして。後は戸締り。なにもなければ そろそろ寝よう、と……) [Wed 6 Jun 2007 23:45:58]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > こんなもの、かな? (赤い蝋燭に火をともし、蝋を落として便箋に封をする。これでよし) うん…… (キスをして、頷き懐にしまうと、テーブルを片付け、スープを食べ始める) 今夜は何事も無く、か。 (のんびり、夏の熱気、それでいて何処かのどかな空気に気持もやすらんで。平和だ……) [Wed 6 Jun 2007 23:22:30]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (本当は、お父さんみたいな素敵な人と結婚して、孫でもしててあげるのが一番の親孝行なのでしょうが、そうも行きません……。ここまで練習用の羊皮紙に書いて、違う違うと丸めて捨てる。誕生日カードなのだから、いいことばっかり書こう。となると、元気です。相変わらずです、夏に一度帰ります、なんてありきたりな言葉だけが並んだ) ……まあ、無難、かなぁ? [Wed 6 Jun 2007 22:56:19]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > そんなことより……と。 (いそいそと羊皮紙と結び目の家計簿をしまって、代わりに取り出したのは、紙製のカード。結構奮発した) ん〜。 (もうすぐ父親の誕生日。メッセージカードくらい贈っておかないと、と何となく上機嫌) えっと……誕生日、おめでとう、かな? (真面目にやっています、と続くのは近況報告、こんなところでシスターやっている、なんていったら凄く心配させてしまって) ま、シスターってだけでショック受けちゃってたみたいだけど。 (一人娘だしねぇ、と苦笑) [Wed 6 Jun 2007 22:32:48]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > まぁ、副業なんて考える事自体が間違ってるんだけど……パトロンになってくれる人とか、いないかしらねぇ。 (下心無しに。まぁそんな上手い話は中々無いだろう) ま、いっか。まだ貯金も有るし () [Wed 6 Jun 2007 22:23:25]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (あいもかわらず、薄いコンソメの野菜スープを温めながら、信徒の訪れが無いか耳を済ませながらゆっくりと深夜の静かな一時を楽しむ。明日は、牛小屋の掃除をしてあげよう、なんて思いながら) さて……。 (今月は、五万エンは入るし、まず黒自だろう、と家計簿を眺める。しかし毎月こんなことをするわけにもいかない、なんとかして、継続的な収入源を見つけないとなぁ、と首を捻る) [Wed 6 Jun 2007 22:14:33]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > ん? (鍵の開きがなんだか悪いなぁ、と思いながらも、部屋に鍵をかけて、下に降りていく。怪我をしてから数日は、見回りこそしているものの、基本的には大人しくしていて。見回り帰り、ちょっとお腹がすいたので何か食べようと……) [Wed 6 Jun 2007 21:57:56]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Wed 6 Jun 2007 21:52:20]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『さぁてと、さっさと続きやっちまうか──興が冷めたようで、おとなしく残った掃除の続きへ──』 [Tue 5 Jun 2007 23:06:24]
◆ブロウン@暗黒街教会 > んー・・・(粘ること数十分、いくらがんばっても鍵穴が回ることはない。まぁ、爪ごときで開いたら今頃ソッチ方向に転職していることだろうよ。)だーめだ、ぶちやぶる・・・のはもっとダメだな(実力行使は、後で実力行使されるのを知っているので行動に移せない。扉の前であぐらをかいてうんうんうなる巨躯。)ふむ・・・時間の無駄だ、後で本人に鍵借りたほうが早いな(こういうことは引き際が肝心。掃除という名目なら多分、おそらく、もしかしたらダメかもしれないけど、貸してくれるかもしれない。) [Tue 5 Jun 2007 23:04:52]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ガチャガチャと爪を駆使して鍵の形を頭で想像していて)ん〜・・・なんか、めんどくせぇ形してやがんな・・・(爪の先がたまに「カチリ」と音がするのはたぶん、鍵の高さがあっているからだろう。)(多分、鍵の凹凸部は5つ、高さは・・・7段階ってところか・・・)(どこで覚えたその開錠スキル、金庫の前でダイヤル回してる泥棒みたいな格好で四苦八苦。何が彼をそこまで奮い立たせるのか。ただの「興味」だけではあるまいて) [Tue 5 Jun 2007 22:53:51]
◆ブロウン@暗黒街教会 > くそっ!!何で自宅で扉に鍵かけてんだやつぁ!!?(多分、不信人物が同居しているからだと思うよ。)ふふ・・・まぁ、このくらいは想定の範囲内ってやつだ(そういうとしゃがみこみ、鍵穴を覗き込む。作りは簡単なタイプの鍵らしく丸い穴から向こう側が覗けるような代物。)ふむ・・・(何か納得したように鍵穴を見ていれば己の爪を入れ始めた) [Tue 5 Jun 2007 22:46:50]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ガチッ(鍵がかかっているようだ) [Tue 5 Jun 2007 22:38:58]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (外側の掃除そっちのけで家捜しに精を出し始める爬虫類。とりあえずアリバイ作るために掃除用具は持っていこう──in教会内部ジャスティスの部屋の前)言っておくが決してやましい感情の元での行動ではなく、掃除だ。決してやつの弱みを握ろうとか、秘密の日記を探そうとか、そういう名目ではない(誰に言っているのか、自分に言い聞かせているのか謎な独り言ぼやきつついざ開かん道への扉(何)) [Tue 5 Jun 2007 22:38:36]
◆ブロウン@暗黒街教会 > あぁ〜、でも中もやんなきゃいけねぇのか・・・(こりこりと爪で汚れを引っかいてみても手ごたえがない。内側に付着した汚れ──ここは家主の部屋じゃなかろうか?(ぁ))・・・調査・・・じゃねぇ、そうじしてやらんとな(オレは別にやましいことをしているわけじゃねぇ、ただ単に掃除をしてやろうという親切心からとる行動だ。なにか、自分に言い聞かせて窓をガチャガチャやってみた。が、内側から鍵が閉められている。無論カーテンもしてある)ちぃ、こしゃくな(何) [Tue 5 Jun 2007 22:31:54]
◆ブロウン@暗黒街教会 > こんなことなら、鍛錬所にでもいって体動かしてたほうがよっぽどましだな・・・(ぶつぶつ文句いいながら、せっせと掃除をしていって。途中、適当にやっているせいか、汚れが引き伸ばされたような感じになっていたりもするが大雑把がとりえ(?)な竜の人はあまり気にしていないようでもあって──さくさく終わらせてどっか遊びに行こうという魂胆らしい。現場を押さえられなければ、まぁ別の日にでもやればいいだろう的考え)コレ終わったらどこいくべ・・・コロシアムの観戦にでもいってみるか?(出場はしているものの、なんだかんだでどんなやつが出ているのかは全然把握していない。たまには『出場者』ではなく『観客』になるのもいいだろう) [Tue 5 Jun 2007 22:16:43]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ぎちぎちと絞った雑巾片手に己の肩ほどの高さしかない窓を拭き始め──)あぁ〜、内側もふかにゃぁダメか・・・(まだ始まったばかりだというに『かったりぃ』とぼやき。あまり力を込めると割れてしまいそうな窓ガラス、表面をふくだけの簡単な作業すら億劫なようで──というか、こんななりの爬虫類が夜中に窓拭きしているすがたは見られたら滑稽だ。まぁ、夜の教会に訪問者がいるのかどうかわからないが) [Tue 5 Jun 2007 22:05:02]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (大きな人影がなにやら動いている。教会の外にて雑巾を絞っていて──)なんだって俺様がこんな・・・(先日公衆浴場にて家主にいたずらしたバツということで掃除をさせられている竜の人。今日は窓拭き。環境のいい場所ではないため、誇りやらだれかの手垢やらが結構目立つ)これ、最後に掃除したのいつなんだ・・・?(ため息吐きつつも、こんななりして家主に逆らえない立場にあるわけで──) [Tue 5 Jun 2007 21:58:40]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『掃除用具持って──』 [Tue 5 Jun 2007 21:55:08]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが帰りました。 『ふ、伏字は!いや略してるから良いのか!? ( 忍者ブラック…確かに言われて見ればそうだッ。』 [Mon 4 Jun 2007 04:01:56]
お知らせ > 派手忍者さんが帰りました。 『斬影拳の切れが餓狼2時代なら苦戦しなかったのだが…(忍者ブラックって――ただの忍者だよね!』 [Mon 4 Jun 2007 04:00:31]
◆艶子@コロシアム > なぁに―― 判ってくれれば良いのさ。それに本気のお前と戦えたしな。 ( 背景は夕日の川原か。素手の殴り合いがこんなに爽やかで楽しいものになるとは思わなかった。 ) 嬉しい誘いだな。やっぱりそれってアレか、普段は別行動だけど絶妙なタイミングで助けたり敵になったりという――。 ( 差し出された手を握る。決して演出でやったわけではないが、こういう夜もあっていいだろう。 傭兵は、やっぱりまだまだ自分より上の存在がゴロゴロ居るって事を知る。負けた事は凄い悔しくもあるんだけど、何故か嬉しいとも感じてしまった。ああ、自分は正真正銘の戦闘バカなんだなと改めて自覚しつつ……。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:58:02]
◆派手忍者 > フッ、しかし拳を交じり合えて一つわかったことがあるでござるよ。 どうやらお主は奸計を弄するような輩とは全く持って別次元でござる。 いや逆恨みをするとは拙者の不覚。 ( こうしてヒーローと英雄の友情が芽生えた。 殴り合いのあとに発生するもの。 プライスレス。 ) 拙者の勝ちでござるな。 ―――しかしよい勝負であった。 どうだ、是非忍者ブラックの座に就かぬか? ( そっと手を差し伸べて敗北宣言を受け入れた後、目を輝かしてワクワクしながらそんな提案を。 そうして今日もコロシアムの一幕は過ぎていく。 魔界帰りと名高い傭兵がコスプレ忍者に負けたという番狂わせもあり、観客の盛り上がりようはそれこそかなりのものだった。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:48:02]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが入室されました。 [Mon 4 Jun 2007 03:47:04]
◆艶子@コロシアム > ぐ…。 ( 頭の中がぐわんぐわんする。直接頭部を殴打された訳じゃないが、きっと数秒程意識を失っていたに違いない。自己レッスンの成果として『まず相手を良く見る』という事を学んだ。相手の身が軽い事は見て取れた筈なのに―― 不覚。 ) なる、ほど …。子供の応援受けてちゃあ、そりゃ敵わないな―― 参った。 ( ごろん、と仰向けに転がる。薄暗いコロシアムの照明が私を見下ろしていた。観客席からは歓声と罵声が入り混じって届く。ああ、きっと私に賭けてた連中の悲鳴だろう、アレは。 …そして爆発。火花と白い煙を放ちながら、チュドーン。 …ええ、あくまでイメージで。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:39:45]
◆派手忍者 > ( 最初のデモンストレーションで見せた軽業は伊達ではないということか。 崩れた体勢からも尚も反撃に転じられるのを予想できなかったのが不運。 ) 確かに英雄もまた正義の一つ……だがしかし拙者は子供達の応援する声が聞こえる限り倒れるわけにはいかないのでござるよ! ( たぶんこんな場所にはいないよな…子供。 密着状態からでも充分に威力の乗せることが出来る手刀の一撃が見事に決まり、地面に倒れた英雄をみるとスッと背を向けて格好つけた。 ) 戦いの後はいつも虚しい…… ( 対戦相手に背を向けたまま、戦闘の余韻に浸って決め台詞まで言った。 きっと彼の中では艶子の体はドカーンと敗北した怪物よろしく爆発しているに違いない。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:30:38]
◆艶子@コロシアム > う、 げほっ、 は、 ぐぅ…ッ! く、糞…っ。 ( 傭兵は勝ちを急ぎすぎたといえよう。一瞬の隙を突いてマウントポジションに持ち込もうとしたが、相手は押し倒そうとする瞬間反撃を試みた。飛び掛るのではなく、肩を前面に出し体当たりすべきだったのかもしれない。 腹に負ったダメージは思いのほか重く、足腰がいう事を聞かなかった。相手の身体にしがみ付き、パンチや蹴りを放たれた時にその威力を殺せるよう、ぴったりと密着して備える。 ) 馬鹿なッ、英雄が正義の味方では無いとでも言うのか!? ( まだ動けない。ダメージの回復まで、もう少し―― しかしちらりと見上げたそこには、文字通り必殺の一撃が待っていた。手刀ならば密着していても十分に腕を振るい威力を活かすことが出来よう。そして―― ) ぎゃッッ!! ( 傭兵のそんな悲鳴が洩れる。手刀が決まったのだ。ずるりと傭兵の身体が滑り落ち、ダウンした――。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:18:26]
◆派手忍者 > ( 対象年齢が上がってしまいそうで恐ろしい。 きっとその悪いお殿様は好色で有名。 ) やはり5対1でなくては及ばず…か…! ( 絶対主人公サイドの方が卑怯だYO☆! ) ―――ゼッ…ハァ……! ギリギリ…か。 ( こういった素早さを生かした戦法を取る者にとって、押し倒されるという状況はいわゆる詰み()。 その状況を避ければ乱れた呼吸を整えるため一拍間を置く。 そしてもたれかかった相手に向かって高々と勝利宣言。 ) フ…その英雄の名に恥じぬ戦い振り見事でござる。 だがしかし英雄よりも正義の味方が勝利するのは道理! せめて拙者の必殺技で眠るがよい! ( 片手を上げた。 ) ニンジャンジャーレッド究極奥義がその一! 必・殺! 地獄極楽落とし当身ィィィ!! ( ただの大振りなチョップだ。 そして長々と色々喋っていたために、だいぶその行動に移るのは遅くなってしまう。 おまけに勝利を確信しているために、それはいつものように速度ではなく、威力を重視してしまっているために軌道は大雑把だ。 ) [Mon 4 Jun 2007 03:04:21]
◆艶子@コロシアム > ( やはりこお、お殿様に捕らえられるクノイチとかそんな。良い子が見るのにクノイチプレイになりそうでちょっと怖いです。 ) お前のようなタイプのヒーローは、案外一人だと弱いものさ…! ( 戦隊者は5人揃わないとNE☆! ) 騎乗位こそ素手格闘の必勝系!貴様を押し倒して一方的に嬲――― ………。 ( みし。必ず押し倒せると思って両手を広げたのが不味かった。無防備な腹に思いっきり蹴り上げが決まり、傭兵の押し倒そうとする勢いは逆にダメージとなり腹を抱える。 ) が、 ふッ…… やべ、 モロ…… 入ッ た ……。 ( そのまま相手に凭れ掛かるような姿勢になってしまうだろうか。もし身を引くなら、両膝をついてうずくまるだろう。 ) [Mon 4 Jun 2007 02:46:37]
◆派手忍者 > ( こうして世界は忍者で染まっていく。 クノイチプレイとか英雄始まりすぎだと思った。 自家製(手縫い)なのでどうか大事に使ってください。 湯煙で基本的な部分は隠れるから大丈夫っSA! なんといっても戦隊物はよいこのみる番組だしね! ) くぅ…ヒーローが負けるだとぉ!? ( 拙者が遅い!? 拙者がスロゥリィ!? なんて独り言。 脳内では案外余裕だな。 ) させるかぁ!! ( 相手が押し倒そうとするのに対応して、カウンター気味の蹴り上げを放とうとするが――崩れた体勢と顔面へのダメージも相まって、その速度は当初の紫電ではない。 間に合うか? ) [Mon 4 Jun 2007 02:39:39]
◆艶子@コロシアム > 安心しろッ!英雄はそういう事はしないッ!! ( そして一人部屋で忍者ごっこしてるところを同居人に見られるであろう未来。そういうプレイが良いのかと誤解されそうで怖いです。そして後日、殿方サイズと子供サイズも一着ずつお願いしますという注文があるに違いない…! 自分の入浴シーンはあまり誉められるものじゃなさそうな気がしてならない! ) 貴様の攻撃は確かに早い。だが―― この豪天寺艶子を追い詰めるにはあと一押し足らなかったようだなッ! ( 右のパンチは綺麗に決まった。ある意味、理想的なぐらいに。 ) 勝機ッ!! ( 連打が途絶えた瞬間、相手を押し倒そうと両手を広げ飛び掛る! ) [Mon 4 Jun 2007 02:29:22]
◆派手忍者 > 踏み倒すなよ! ( こうして仲間が一人増えた。 やがて貴女の船宛に届く一つの小包。 その中には変身♪忍者コスプレセットが入っているだろう。 入浴シーンは小さな少年たちの憧れでもある。 褒め言葉。 素直に受け取っておくとよろし。 ……ホントに褒めてるよ!? ) ハーッハッハッハッ! 拙者の早すぎる連打の前に手も足も出まいでござる! ( なんだかあんまり戦隊もののレッドらしくない台詞が出た。 ) いざ覚悟するでごz げふぅ!! ( 調子に乗っていたため防御を考えていなかったからまともに顔面直撃コースを辿る。 怒涛の連撃が途絶えた。 ) ―――……クッ! ( このターン中に体勢を立て直すのは無理だ。 ) [Mon 4 Jun 2007 02:20:24]
◆艶子@コロシアム > よし来た!あとで注文しておく! ( でも私は女だ。女忍者と言えば入浴シーンしか思い浮かばないけれど、それはそれである意味憧れではある。 やったぁ、私は大物… アレ!? ) うっ、 ぐ、ぬぅっ! ( 続けざまに繰り出される肘うちの嵐。初撃と同じく重さは無いが、それも蓄積されていけばダメージとなる。左腕だけのガードでは防ぎきれず…。 ――駄目だ、スピードでは敵わない。フットワークを駆使するより、力を前面に出した戦い方をした方が良いかもしれない。 後ろに引いた拳をぎり、と固めて――。 ) またもや突っ込みたいが、突っ込まないでおくッッ!! ( 突っ込むのも危険だ!ダメージによる痛みと身体の硬直を無視し、相手の顔面目掛け思い切り拳を突き出そうとッ! ) [Mon 4 Jun 2007 02:00:28]
◆派手忍者 > ”斬”影だったぁぁぁ!! (誤字を訂正。というか危ないネタだ。) [Mon 4 Jun 2007 01:53:13]
◆派手忍者 > もちのロンで構わぬとも。 住所はポスターを参考にしてほしいでござる。 二種類あるからそのどちらも見て欲しい! ( やっぱり忍者はトキノミヤコ人の憧れなのか。 二つ返事で分割払いをオーケイしたよ。 それならば豪天寺艶子は間違いなく大物の資質バッチリだ!!(超☆失礼)) もはや言葉は無粋! 語りたいことがあるのならば拳で話すでござる! ( 速さの乗った肘打ちだが、受けをされたためにダメージは通らない。 だがそれでもなお忍者は不敵に笑う。 )( 更にその体勢のまま、瞬発力だけで再び加速してもう一度の肘打ちを敢行。 それを防御されるのならばもう一撃。 零距離からの肘打ちの連打というまさに忍術。 というか手品めいた動き。 ) 受けるがよい英雄! これぞS○Kに代々伝わる伝説の奥義! 名付けて残影ハメぇぇ!! (色々とゴメンナサイ) [Mon 4 Jun 2007 01:50:37]
◆艶子@コロシアム > ごめん、この試合のファイトマネー目当てでついうっかりお金使いすぎちゃったんだ!分割で良い!? ( お金がないと断っておきながら分割を要求、どうやらちょっと欲しいらしい…。 馬鹿で無いと大物にはなれない、だから良いんだ多分! ) 違う、私は……… ええいっ!判らず屋め!ならば私とのファイトを通じて、この艶子の真心を知るが良い! ( 互いに詰めあう間合い。しかしそこは矢張り忍者か、想定していた以上のスピードで接近され、回避や反撃のタイミングを掴めない。丁度両腕を構えていた箇所に肘打ちは繰り出されたのと、重さより速さを重視した攻撃だった為腕を痛める事は無かったが――。 ) くッ! ( 攻撃を喰らい、身体が硬直する。漸く遅れて反撃の拳を繰り出さんと右の手を後ろに引くが、判断が遅れてしまったせいで相手に拳を突き出すのは次のターンになるか。 ) [Mon 4 Jun 2007 01:28:29]
◆派手忍者 > 今ならばそなたにも即席忍び鍛錬グッズを最安値でプレゼント。 どうでござるか? ( 言ってることは間違っていない。 けれどやってることは馬鹿だよね! ただの! お値段に関しては企業秘密です。 忍者とは決して表に出ないもの。 ならばそれらの情報源を晒すのは愚の骨頂だ。 ―――ツッコミたいことが山ほどあるのだろうけど気にしちゃいけない。 ) そうして己の罪悪感を少しでも和らげようとするでござるか。 まさに外道! ( もう相手の差し金だと認識してしまいました。 試合が終わる頃にはたぶん晴れる誤解。 ) 疾ッ! ( ファイティングポーズを取る相手に対して、こちらは滑らすように間合いを詰めて正中線に電光石火の肘打ちを放つ。 重さはさほどないが、その分速さはある。 ) [Mon 4 Jun 2007 01:17:46]
◆艶子@コロシアム > 良い言葉だ…。その言葉、常に私も胸に刻みつけておくとしよう。 ( 地道な鍛錬の先にのみ栄光がある。その鍛錬の内容はどうで、あれ! 基本、この試合を見に来る連中はこういうのが大好きな奴らだ。私もこういう気の利いたパフォーマンスを見せる事が出来ればなぁと思うのだけど…。 そして片付けられていく彼の忍びグッズ。幾らぐらい掛けたんだろうとか、きっと考えちゃいけないこと。 ) …………試合が終わったら返してくれるように私も一緒にお願いしてやるから、な? ( 男の涙―― しかも赤い色の。そんなものを見せ付けられて、残念だったねと切り捨てられるほど私の心は鬼ではない。試合前でなければその肩を優しく叩いただろうが。 ) よし、来いッ!! ( 気を取り直してさっきと同じファイティングポーズを取る。軽くステップを踏みながら、間合いを詰めていこう。 ) [Mon 4 Jun 2007 01:04:47]
◆派手忍者 > 忍びの道は一日にしてならずでござる。 拙者なども様々なものを鍛えるために、小さな芽の時から毎日ジャンプしてやがて大きな木になっても飛べるようになったり、あとはこのマフラーが背中に付かないように走って鍛錬したりと日々研鑽に勤しんでいるでござる。 ( えっへんと胸を張った。 )( たぶん勝ったあとはスナ○パー空手のように、これが忍者レッドだ!とか言うんだろうな。 ツッコミを入れなかった貴女はまさに英雄の名に恥じない。 )( 一瞬遅れて、場内からは割れんばかりの拍手が巻き起こる。 皆がただの馬鹿だと思っていたが、その集中力、そして投擲技術は目を見張るものがある。 けど試合には関係ないじゃん。 殴り合いですよコレ。 )( 試合が始まるまえに黒子ごとクナイが刺さった的も撤去される。 ) せ、拙者の宝物のMY・忍びグッズがぁぁぁ!! ( 係員に向けて魂の叫びを轟かせる。 その時男は血の涙を流したという。 ) おのれ豪天寺艶子………このような奸計を弄するとは…許すまじ! いざ尋常に参る! ( なんだか他人に責任転嫁して八つ当たりをしようとし始めたよ。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:55:57]
◆艶子@コロシアム > …勉強熱心なんだな、お前…。 ( 私、ちょっと感心したよ!自分も見習わなくては。 ) フフフ、まあ私も英雄となるまでに乗り越えてきた幾多の試練の中で多くを学んだ身だからな。なあに、英雄であれ忍者であれ、一度戦いの場に立てば拳を通じて分かり合えるものさ…。 ( そして始まる忍者戦隊ニンジャンジャーのどこかで聞いたような募集宣伝。うわぁ、突っ込みたい!でも突っ込んじゃいけないんだろうな!落ち着け艶子、ここは我慢の子だ。 あと秘密兵器を作ってくれる博士も募集すると良いと思うよ!と、試合が終わった後で言ってあげようと思う心優しい英雄でした。 ) ……ぬぅ、見事…ッ!敵ながら天晴れ。 ええい客共、見惚れていないで拍手はどうしたッ! ( とか、客に拍手を強要してみた。それだけのデモンストレーションだった! 彼奴が放ったクナイが的に見事に当たり、思わず感心の声を漏らす。その風体に惑わされがちだが、恐らく実力はかなりのものになるだろう。 …係員に怒られる様をみて、思わず涙を堪えた…! ) [Mon 4 Jun 2007 00:45:32]
◆派手忍者 > 王道…故に感動! うむ、その展開もしっかりとやらねばいかんでござるな。 メモメモ。 ( ポケットから手帳を出して几帳面に思いついたことを書き記していく。 たぶんデパートの屋上とかがこの人のホントの働く場所なんだろう。 ) お主も中々忍びの道というものを理解しているな。 流石はその名も轟く英雄。 そなたと出会ったのがこのような場所でなければ友になれた物を……! ( 本当の忍者に土下座して謝れ! ) 戦いを始める前には必ずやらなくてはならないのでござるな。 失礼。 ( ごほんごほんと咳払いをして、そして観客達へ向けて声を発する。 ) えー拙者たち忍者戦隊ニンジャンジャーは現在一般隊員を広く募集しており。 今回の大会に出場したのもそれらを広く普及するよい機会だということを皆も知って欲しい。 それとただの一般人に興味は無い! この中に悪の怪人とその首領! 敵か味方か、謎のブラック! それと可愛いヒロインがいたら試合のあと拙者たちの下に来なさい! 以上!! ( 高らかに宣言すると、突然その場から飛び上がり華麗に後方二回伸宙返り。 そして空中にいる間に腕を三度振り、その度に閃光が走り的の中心部を貫く。 最終的には曲芸まがいのことをしながら、中身はイエロー、グリーン、ピンクの黒子が持った木の的に寸分違わずど真ん中にクナイが突き刺さっていた。 )( 決まった……そう思っているところへ近付いてくる審判。 何度か懐を漁って、残っていたクナイやら煙玉やらを取り上げる。 ) (『はい、コレ持ってきちゃダメでしょールール呼んだ? 試合中にやったら反則だよ。』 )( 怒られた。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:33:40]
◆艶子@コロシアム > そこはほら、病気で倒れたリーダーに負荷を掛けさせまいと他の仲間がリーダー抜きで頑張るけれど、やっぱり苦戦してお話の最後の方の見せ場でリーダー登場とか…。 ( 何の話だとか突っ込んじゃいけません! ) そうだな。逆に私生活の時に「ござる」を使ってしまうと、そいつは忍者ですって言ってるようなものだからなっ。普段から忍者であることを伏せるのが得策といえよう。 ( うむ、と頷いた。…って、何私コイツと意気投合してるんだろう! ) ……いや、その…何となくカレー好きなんじゃないかって思っただけだから…! むぅ、デモンストレーションだとぅ? ( 先ずは基本を大事に戦おうと思った時、相手に静止されぴたりと足を止める。ここでそれを許可してしまうと「ずっと忍者レッドのターン!」になりそうだけど、折角準備してきたみたいなので見守ることにした。 …すると黒子が入場し、的を運んでくる。きっとあの黒子の中身はリーダー思いの忍者イエロー、ピンク、グリーンあたりだろう…とか勝手に想像。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:18:30]
◆派手忍者 > 何を言うでござるか! 正義の味方が病気で倒れればそれはすなわちその回の放送はピンチだということ! ……だが確かにピンクに甲斐甲斐しく世話をしてもらうというのは男子の本懐……うむ、たまには病気もなりたいかもな。 ( どこの特撮マニアなのでしょうか。 お前は現代に帰れと言いたい。 ) むぅ…だがしかしやはり忍びの語尾はござると相場が……ハッ! そうか私生活の時に使えばよいのか! な、何故そなたはイエローの好みを知っているのだ! もしや早くも敵の諜報員から拙者たちの情報が流出してしまったのか! ( 痛々しいだけなきがする。 ちなみにブルーはクールな人です。 )( 早速構えを取る相手に片手を制して止める。 ) ―――まてぃ艶子! 拙者のデモンストレーションのターンはまだ終わっていないでござるぜ! ( どうやらパフォーマンスをしたい模様。 相手の承諾が取れたのならば、指を鳴らして高らかに宣言するだろう。 ) 黒子隊! 前へッッ!! ( 的のある板を用意した黒尽くめの人三人が入り口から入ってこようとする。 もしも試合開始されてたら、あえなく係員に止められてフェードアウトされるけれども。 ) [Mon 4 Jun 2007 00:10:04]
◆艶子@コロシアム > ……それは…… まあ……確かにそういう設定だったら凄いけど…。 だがな、病に冒されるというのも中々どうして捨てたものじゃあないんだぞ。だって無条件で周りの人が優しくしてくれるからな。私は仮病を使うような嘘つきは嫌いだが、その気持ちは痛いほど判る。 ( 何だか面白い奴だなあ、と思った。 ) 忍者の忍は、耐え忍ぶの忍―― なるほど、ではお前のその根性を試させてもらうとしようッ ( …後日、この忍者が自分の名前を語尾につける風景を見ることになるのか否か! 高々と両者の名前が呼ばれ、観客に向かって片腕を上げてアピール。そして試合場の中央に立つと、身を縮め拳と腕で顎と胸を守るような構えを。 ) ……やっぱり、忍びイエローはカレー好きなの? ( …みたいなことをぼそりと聞いてみたり。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:59:25]
◆派手忍者 > フ…だが気にするな。 拙者こうみえても(自称)忍びの端くれ。 幼少ころよりありとあらゆる薬物に精通し、その甲斐もあり今では毒も病気も全くの無意味! ―――……なんて設定だったら羨ましいよね。 そう思わない? ( ちなみに実家は代々伝わる農家です。 なんだか最後のほうはちょっと素が出てしまった。 ) 刃の下に心を潜ませる者が忍び……故にこの程度の辛さは拙者にとっていとも容易き事項なはずでござる! ……む、しかしそれは中々にかっこいいでござるな。 実に推奨すべき提案でござる。 ( センスまで致命的に悪い。 肩に手を回されれば特に拒みもせず、にんにんと相手の言葉に了承して――― ) (『さぁ次の試合は地獄帰りの英雄こと豪天寺艶子のおでましだぁ! そして気になるその対戦相手は―――……し、忍びレッド?』) ( アナウンスもすこし動揺してしまう登録名。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:51:38]
◆艶子@コロシアム > いや、違……ッ!? ( がびん、とショックを受けた。どうやって説明すれば理解して貰えるだろうかと考えたが、中々良い考えが浮かばなかった…。恐らく知力は互角ッ!? ) ……忍者というのも色々と大変なのだな…。だがしかし、個性は大事だ。私も何か語尾につけようかな、自分の名前とか。 ( 「今日の勝負は絶対負けられないツヤ☆」 …駄目だ、止めておこう。 ) おおよ、思いッきり戦りあおうじゃないか、なぁ? ( 包帯を巻いた拳をぎゅっと握り締め、肩を回しながら試合場へ。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:41:04]
◆派手忍者 > なるほど。 さては貴様病気もちか? 俺には移すなよ。 ( どうやら見た目だけでなく中身も頭が悪いようだ。 物凄く失礼な発言を堂々と言い切る。 ) ―――っと、いかんいかん。 拙者としたことが些か間違えてしまったようでござる。 うむ、にんにん。 やはり口調はこれでなくてはしまらぬでござるな。 ( 変態だ。 いや間違えた、英雄の相手は間違いなく変人だった。 ) さて、それでは拙者たちの戦場へ参るとするでござるか。 ( ちょうど高らかに英雄と偽忍者の名を告げるアナウンスが流れて、忍びもどきはそれに従って試合場へと歩いていこうとする。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:36:59]
◆艶子@コロシアム > ( ――そうやって傭兵はある種の脅迫観念に駆られて今日まで走ってきた。『闘いを止めた瞬間、きっと私は注目されなくなる』と。勿論この街を護る為にと堅く誓う信念もあるが、幼い頃から負かされる事の多かった傭兵にとっては、自分を認めてくれる存在が心の拠り所になっていた。私の名を呼ぶ声、私を期待する目。歓声、拍手、嗚呼。 捨て犬のようにぼろぼろだった私を一人の人間として認め、手を差し伸べてくれた時に感じた喜びは今でも忘れては居ない。 ――と、その時不意にかけられる声。傭兵は顔を上げ―― 思わず「うわぁ」みたいな顔をした。 ) あ、 ぁ、 はい。 ( いやいや、はいじゃないぞ艶子。何びっくりして下手に出てるんだ、ここはガツーンと一発決め手やらないと。えふん。 ) フッ、その言葉はそっくり返そう。私と対戦カードを組まされた相手は大抵は腹痛を起こしてキケンしてしまうので、今日も出番は無しかとそろそろ帰り支度をしようと思っていた所だ――。 ( そんな事実は無いが、ええいハッタリだハッタリ。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:27:02]
◆派手忍者 > ふっふっふ……どうやら俺のカードはお前のようだな。 よくぞこの俺だと知って逃げなかった。 その度胸だけは褒めてやろう。 ( 手持ち無沙汰な魔界帰りの英雄に近付くのは、アマウラ風の顔立ちをした一人の男。 その服は黒ければ間違いなく忍び装束といえるのだが、本来の目的である隠密にはまるで適さない赤色だった。 ついでにマフラーなんてたなびかせてる。 暑くないんだろうか。 不思議だ。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:22:48]
お知らせ > 派手忍者さんが来ました。 『(真っ赤な忍び装束なんて場違いな服装)』 [Sun 3 Jun 2007 23:18:11]
◆艶子@コロシアム > 冗談じゃ無いぞ。 ( このお祭り騒ぎが終わった後「あれ、そういえばあの地獄帰りも参加してなかったっけ?」 ――みたいに言われるのは大変辛い。ショックだ。私は基本的に目立ちたがり屋なのに――……。 まるで、誰も私の事に注目していなかった昔に戻ったみたいで酷く心が落ち着かなかった。戦って戦って戦って、負けて負けて、やっとこさ勝って。そうしてアンバランスながらも積み上げてきた私のぼろぼろの名声。私の実力を疑う声は多い。でも、それは逆に注目されているって事だ。 そこで上手い具合に手柄を立てられれば、そんな奴らだって納得するに違いない。 ) [Sun 3 Jun 2007 23:10:44]
◆艶子@コロシアム > ( 私だけがまだ目立った手柄を立てていない。勝つにしろ負けるにしろ、客を沸かせられていない。馬鹿言っちゃいけない、私が場の空気を盛り上げずに一体誰が盛り上げるっていうんだ。他の選手達は皆この異様な熱気の盛り上がりに一役買ってるっていうのに…。 はっきりいおう、艶子は焦っていた。このまま何の見せ場も作れず終わってしまうのではないかと。 ) [Sun 3 Jun 2007 22:32:58]
◆艶子@コロシアム > ( わぁっ、と歓声が上がる。派手に鼻から血を噴出した大男が下手糞なダンスを踊るようにぐるりと回転するようなステップをその場で踏み、ぐりんと白目を向いて沈んでいった。対戦者は吼え、まるで遠吠えする仲間の狼に呼応するように客も吼える。そして高らかに勝利者を告げる審判の叫びがそれに混じった。 …爪を噛みながらそいつを見つめるのは、いつでも出れるように準備を整えた黒髪の傭兵だ。 ) [Sun 3 Jun 2007 22:29:40]
◆艶子@コロシアム > ( 失礼しました。相変わらずの出番待ち。 ) [Sun 3 Jun 2007 22:24:24]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが入室されました。 『a』 [Sun 3 Jun 2007 22:23:58]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが帰りました。 『と、とりあえず・・・次からはきちぃな・・・(重りの事考えてる竜だった)』 [Sun 3 Jun 2007 04:03:12]
◆ブロウン@コロシアム > こんなやつ、これ以上付き合いたくねぇよ!(気絶していて、反応がないとわかればそそくさとその場を後にするように帰って行くだろう。『勝者、ブロウン=マサクレ!!』と場内アナウンスが流れたが、なんだか妙に恥ずかしい。これで勝者を名乗っていいのだろうか、なんておもっていて──) [Sun 3 Jun 2007 04:00:55]
◆ブロウン@コロシアム > ああん・・・?(なんだかよくわからんやつに、なんだかよくわからんことをされ、なんだかよくわからんうちに勝ってしまったわけで──倒れたついでに口からがぽっと拳が抜けた。血まみれで唾液でべとついて、そこだけがリアルな戦いだった気がする)おーぃ?(倒れた相手を踏みつけて。・・・返事がない。)えっと・・・俺、勝ちかなぁ?(審判らしき男に問えば、それ以上何もしないなら、と) [Sun 3 Jun 2007 03:59:17]
お知らせ > 大柄な男さんが退室されました。 『(とりあえず戦闘ポイント4くらいは受け取れるだろう・・・。)』 [Sun 3 Jun 2007 03:48:44]
◆大柄な男 > (意識が遠のいたところにきた足払い。あっさりと引っかかり、思いっきり頭をぶつける。)・・・こ・・・の・・・トカゲ・・・め・・・ガ・・・。(カタコトでそれだけいうとかくん、と気を失ってしまった。・・・あれだけ健闘した割りにあっさりと終わってしまった・・・何か釈然としないが、とりあえず勝利はブロウンの手に渡される。・・・煮るなり焼くなり好きにできるだろう。) [Sun 3 Jun 2007 03:47:27]
◆ブロウン@コロシアム > (くそ、うぜぇ!超うぜぇ!!)(振り回される右腕に合わせるように首を動かす──カタコトなのがさらに拍車をかけて竜の怒りを膨らませているようでもあって。)(あれ、あたった?)(攻めは強いが守りは弱いタイプか?などと思いながら今度は、足払いをかけるように彼の右足に尻尾を伸ばしていくだろう) [Sun 3 Jun 2007 03:44:39]
◆大柄な男 > アウッ!!!こぉのオツムの量が白人様にも及ばないトカゲメ〜!!いいからさっさと放すデ〜ス!!(ギリギリと腕に歯が食い込んでいくのを食い止めようと、右腕を振り回すが、人間以上の力を持つ竜人の力と対等なだけでもすごい。・・・押し返すことなど到底無理だろう。そしてその状態で顔面に向かったパンチはクリティカルヒット。)・・・ッカハァ・・・!!!(一瞬、意識がめちゃくちゃ遠のく。) [Sun 3 Jun 2007 03:36:23]
◆ブロウン@コロシアム > (くっ、こいつ、心底うぜぇ考えしてやがる!)(なんだか、それと同じ様な教えを毎日聞いている気がするが、きっと気のせいだろう。)んっ!?(なんか口の奥まで入ってきた。衝撃を和らげるため、めいっぱい首をしならせたが、なんかぐきっって音がした。)ふっほー、ふひはっへいいやはって!!(くっそー、好き勝手言いやがって!!)(文句いいたいところだが、なんだかふがふがしゃべってる。とりあえず、条件反射で噛み付いた。野良犬を骨まで食べて鍛えた顎は結構強いぜ。いぇいっ(何) 鼻先への打撃は片手で腕を取りに行って、とりあえずおしゃべりな口を黙らせようと相手の顔へともう一方の腕を伸ばしていくだろう) [Sun 3 Jun 2007 03:31:21]
◆大柄な男 > ないなら広めマ〜ス!!コレ、フロンティアスピリットネ〜!!ワタシの国の素晴らしい文化で、この野蛮な国を浄化してやるデ〜ス!!(流石に観客からは一斉にブーイングが飛んだ。)オ〜ウ!!!放すデ〜ス!!このトカゲ!!(ガポ、と口の奥に拳が入ってしまったようだ。なんとか放させようと鼻先へとエルボーをかます) [Sun 3 Jun 2007 03:20:46]
◆ブロウン@コロシアム > えぇーい、さっきからべらべらわけわかんねぇことぬかしやがって!!何が自由と正義だ!!ここにゃそんなもん、一つもありゃしねぇんだよ!(by暗黒街。負けじと腕を押し返そうとするがなかなか押し返せず体力を使うばかり──ふと、軽くなった気がした) 俺様は・・・トカゲじゃなくて(『ドラゴンだ!』といいたかったのもつかの間、大口あけたら相手の拳が目の前に!!) [Sun 3 Jun 2007 03:15:24]
◆大柄な男 > HAHAHA!!トカゲサァ〜ン!自由と正義の母国の技!甘く見てマシタネ?マダマダこんなものじゃないデ〜ス!!!(ぐぐぐ、と抑えていた手を片方後ろへと引く。・・・そしてその状態から力をめいいっぱいこめたアッパーを繰り出す)『メジャーホームラァァン!!!』(もちろん狙いはアゴである。) [Sun 3 Jun 2007 03:06:33]
◆ブロウン@コロシアム > ったーく、ここにつくまで何年かけるつもりだ・・・(上段に構えた拳を振り下ろすのはいつになることか、本気で心配しそうになったその瞬間)えっ、上!?(見るからに鈍重そうな巨体が、まさか空から降ってくるとは思いもよらず思わず首をすくめ、両手をクロスして頭をガードする形をとった。しかし、腕についた重りのおもさに、男の体重までは支えきれないだろう。ぐぐっと力負けして方膝をつく形に) [Sun 3 Jun 2007 03:00:34]
◆大柄な男 > (ドスドスドス、と鈍足気味な速度で近づいていった。・・・まだ3mくらいはありそうだった、が・・・)食らうがいいデ〜ス!!!「ダ〜〜〜ンクプレス!!!」(いきなり跳躍したかと思うと空中で両手を握り合わせて、大き目の拳を作ると一気にブラウンの頭へと渾身の力で振り下ろしてくる。) [Sun 3 Jun 2007 02:50:01]
◆ブロウン@コロシアム > なんなんだこいつは!!どう考えても世に放したら害にしかならなそうだ!!(くそ・・・こんなところで世の中のために戦う羽目になるなんて、と一人勝手に毒づいて。向かってくる相手にはとてもいやだったが真っ向から立ち向かうことを決意した。)かかってきやがれ白ゴリラ!!(あくまでもその名を貫き通すらしい。母国の技がなんぼのもんじゃと言わんばかりに、上段に拳を構えていつでも振り落とせるように構えていて) [Sun 3 Jun 2007 02:44:49]
◆大柄な男 > HAHAHA!!!そんなネーミングセンスゼロな技名使いまセ〜ン!!「ハンバーガーなんとか!!」とか「バーベキュープレス!!」とかそういう格好イイ技を使いマ〜ス!!(どうみてもそっちのほうがダサイような気がするのは観客周知のことであろう。いろいろと罵声を飛ばしてくるが、さっきの男の顔は覚えたのでどうでもよかった。)オ〜ウ!!そんな悪いコト言うトカゲにはオシオキが必要デスネ!!!ワタシの偉大なる母国の技!!その身に叩き込んでやるデ〜ス!!(言いながらダッと走り出して間合いを詰めていく。・・・動きは遅いようだ。) [Sun 3 Jun 2007 02:38:30]
◆ブロウン@コロシアム > (・・・・や〜べ・・・変なの出てきた・・・)(眉をしかめて見据える先には、カラフルといやばいいのかなんなのか良くわからない模様のついた服を着ているカタコトの男。しかも体格は服の上から見ても相当なものであって──)お前、絶対「マッスルなんとか〜」って技使うだろ(と、勝手に決めつけビシッと指を突き刺した。そしてゆっくりと立ち上がれば、うーんと背伸びして腰をトントンと2〜3度たたいて)ふぅぅ・・・オレがトカゲならてめぇは白ゴリラだろうが?(とりあえず、キセルはしまう) [Sun 3 Jun 2007 02:31:54]
◆大柄な男 > フ〜ンフフンフンフンフ〜〜〜〜〜ン♪♪フ〜ンフフ〜フ〜フ〜フ〜〜〜〜ン♪♪(鼻歌、にしてはかなりでかい声量でどこぞの国家を歌いながら、会場に入場してくるのは赤と白の縞々と、青地に星のついたどこぞの国旗のような服を着た大柄な男・・・どこをどうみてもマッチョである。)オ〜〜〜ウ!!!シット!!!ワタシの次の対戦相手はトカゲデスカァ!!!???この国の猛者と遣り合いたかったデ〜〜〜ス!!!(現れていきなり言い放つのはそんな失礼な言葉である。「なんだ?あのダッセェの」「さぁ?大道芸人なんじゃね?」だの観客席から言われてる)オ〜〜ウ!!ソコのヤツ!顔覚えマシタ!!!ワタシの国、バカにした報い、あとで受けさせマ〜〜ス!!(と、観客席に向かって叫んだりしてる。・・・変態にしか見られないのだが、これはこれで愛国的・・・なのだろうか?) [Sun 3 Jun 2007 02:24:42]
◆ブロウン@コロシアム > (中に入れば先ほどの試合の名残か、いまだ歓声はやんでおらず──そこに入れば、応援の声なのか冷やかしなのか、『まってたぞオオトカゲ!!』だの『怪獣だよ、怪獣!!』なんて指差すものもいて)誰がトカゲだ!こらぁ!!(誰が言ったかわからない。判断がつかないのでとりあえず適当に観客に怒声を浴びせ中指立てた。己の口から火を吹けば、ぷかぷかとキセルから上る煙。対戦相手はどんな輩か、とりあえず街角の不良よろしくしゃがみこんでいて) [Sun 3 Jun 2007 02:19:26]
お知らせ > 大柄な男さんが来ました。 [Sun 3 Jun 2007 02:16:12]
◆ブロウン@コロシアム > (殺さず・・・ってわけにゃいかんのかもしれんなぁ・・・)(死体か重体か。判断の難しい選手をタンカで運び出す係員達。歓声にまぎれて聞こえないが、どうせ『そっと運べ』なんていう言葉が飛び交っているのだろう。ふんっ、と鼻息一つしてとりあえず一服しようと懐に手を伸ばせば『次!ブロウン=マサクレ!!』)は?(一服する時間もないのか・・・なんて思いながらも重い腰を上げれば)(ま、タバコ吸っちゃいけねぇなんていわれてねぇからな)(歩きながらキセルに葉をつめ、コロシアムの中へとはいっていった) [Sun 3 Jun 2007 02:10:13]
◆ブロウン@コロシアム > (終わったのか──なんて首をそちらに向けてみれば)ん?──うーわ、首反対むいてんぞぉ。おぃ、あれ大丈夫か?(勝利したであろう人物は拳を振り上げており、もう一方には首が後ろを向いたままたっている人影がある。竜人は近場の人間捕まえて指差して聞いていた。『いや、良くてもまともな生活にゃもどれねぇだろ』と、素直な感想。)あぁ〜、やっぱ人間って首が後ろ向いちまうとだめなんか・・・間接固そうだもんな・・・(長い首を持つ彼には「首が折れる」とかいう事はよくわからない事でもあって──) [Sun 3 Jun 2007 01:58:38]
◆ブロウン@コロシアム > (ってか、その乱闘も主催者がOKしたってんならそこら辺にいる弱そうなやつに吹っかけたほうが早そうだな・・・)(そう思って回りを見回すが、人間の区別があまりつかない爬虫類にはソレを見分けることが出来ないわけで)(──おとなしく待つか──)(結局周りにガン垂れてただけになってしまった。 そんなとき、控え室の奥から歓声が沸き起こって──) [Sun 3 Jun 2007 01:48:34]
◆ブロウン@コロシアム > (どっかで夜遊びしてたのか、来るのがちょっと遅くなった竜の人。控え室にて座っていれば係員らしき者達の話に聞き耳立てていて──なんでも少女と幼女が殴り合っていたとか何とか?)(どういう趣向の場所なんだ・・・)(この大会自体、一種の見世物ではあるのだろうが──なんだか淫売窟のどっかでも執り行われてそうなイメージがあって──)(ってか、それを周りの男どもは見てたわけか・・・)(もうちょっと早く来れば面白かったなんて思っても後の祭り) [Sun 3 Jun 2007 01:43:34]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが入室されました。 『控え室にて──ああん?乱闘?』 [Sun 3 Jun 2007 01:36:44]
お知らせ > ジャスティス@コロシアムさんが退室されました。 『結構外道』 [Sun 3 Jun 2007 00:06:06]
◆ジャスティス@コロシアム > い、医務室……。 (戦闘継続中と書いた札を括りつけ、コロシアムのステージ脇の柱に逆さに吊り下げた後、医務室で手当てを受け、帰りに少女を下ろして勝利を宣言して帰るだろう) [Sun 3 Jun 2007 00:05:57]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『―――』 [Sun 3 Jun 2007 00:01:40]
◆かみさま > (だらりとした四肢、死んだフリをするような性格ではないこの神は、ならば本当に意識を絶たれたのだろう――見下ろされた下で血まみれのままぐたりと。 吊るされるならば、それはもう無抵抗に吊るされるのだろうが。 それを決めるのは勝者たる女の役目である。) [Sun 3 Jun 2007 00:01:34]
◆ジャスティス@コロシアム > っ!? (がつん、と両側からの攻撃に、頭蓋骨が軋む。視界が揺れて思わず膝をついて……) つつ……プロ相手にこんなことしてたら、命がいくつあってオ足りないわよね。 (頭を振りながら、少女に乗ったまま回復を待つ) …………このまま吊るしとこうかしら。 (全裸の少女を見下ろしながら、盛り上がるだろうと物騒なことを考えて……神様の解釈的に敵ではある) [Sat 2 Jun 2007 23:59:13]
◆かみさま > く、っく、はは―――! 手前ぇ、あれだな。 手前ぇが殴られるのを防ぐより、相手を殴り返しちまえって感じか? はっ…―――奇遇だなあ、 あたしもだ! (これ以上ないほどに、愉しげに唇を吊り上げて――自らの顔面に拳が叩き込まれるのと同時、左右から硬く握り締められた髪の拳が挟み潰すように女の頭部へと叩き込まれ――――) が、ふぁ…!(ほぼ同時に着弾した互いの拳、頭蓋が跳ね上がるほどの衝撃に小さな頭が揺れ…がくり、と落ちた。 ――役目を終えた髪の拳も、ばさりと解れ、落ちて。) [Sat 2 Jun 2007 23:56:43]
◆ジャスティス@コロシアム > っ!? (左右に現れた殺気、次第に形を成そうとするそれの正体を確かにこの修道女は知っていた。自身の危険に、相手のことを考える余裕は無くなる。さらに体重をかけながら左拳を振り上げ、渾身の一撃をその鼻面に叩き込もうとする) [Sat 2 Jun 2007 23:51:45]
◆かみさま > そう―――思ってるぜ?(馬乗りになった女が、唯一動く左腕を掴む。…しかし、幼女は笑ったまま。) ―――いいのか?そんな…場所に、居座って、て…よ?(ざわり…ざわり。 散らばった髪が、左右に広がり―― 影を落とす。 巨大な、拳の形に。) [Sat 2 Jun 2007 23:44:39]
◆ジャスティス@コロシアム > (シャがm込む→しゃがみ込む) [Sat 2 Jun 2007 23:38:33]
◆ジャスティス@コロシアム > ……本当にそう思ってるの? (そのままシャがm込むようにしながら、右手で相手の左手を掴んで握り締めようとして) ギブアップした方がいいんじゃない? [Sat 2 Jun 2007 23:37:39]
◆かみさま > はっ、が、げはっ……!(倒れたまま踏み潰す足に力が篭り、砕けた鼻からびしゃりと赤い染みが拡がる――それでも、目の前の足首をぎり、と掴み) ―――ど、おした…? 人間。 まだ、あたしは…遊べ、る…ぜ?(ざわり、と散らばった髪を波打たせ、靴底から覗く真赤な視線で誘うように見上げて――) [Sat 2 Jun 2007 23:35:57]
◆ジャスティス@コロシアム > っ、く。 (足に感じたのはただの衝撃。そのまま踏み潰して、相手の首に体重をかけたところでずきんと鈍い痛みが走った。まだ元気そうなら、マウントを取ろうと相手を観察して) [Sat 2 Jun 2007 23:27:50]
◆かみさま > く、は―――はは…!(ぐ、と首筋に掛かる負荷があがる。ほんの一瞬で踏み潰される、その刹那――引くことも避けることも一切考えず、女の足首を拳で薙ぎ) ――――。(その拳が届いたか否かを確かめる間も無く、あっけないほどに女の足は神を名乗る少女を踏み潰した。) [Sat 2 Jun 2007 23:24:58]
◆ジャスティス@コロシアム > (確かな手ごたえ。その感触をあまり不快に感じないのは、彼女がまともな生き物ではないということを知っているから、これくらいでは死なないだろうと大雑把な予想で) !! (これだけ勢いよく蹴れば、引き戻すのも間に合いそうに無い。だから迷わない、そのまま蹴りぬく。対格差とウェイト差を盾に、そのまま蹴りぬいて相手を吹き飛ばすか転倒させようとして) [Sat 2 Jun 2007 23:17:49]
◆かみさま > くっ、くはは。どうやらこのイベントの趣旨を理解してんのは、あたしの方だったらしいな? ――そら、やる気になった手前ぇがどんだけのモンだか、見せてみろやあッ!(全力で爆ぜるヤクザキック、首を振ると――がッ!と額で足裏を受け止め…――もとい、叩き付けッ!) ぐ、あ―――…ッ、はあッ…らあああああっ!!(めきり、と首から異音。首周りの筋か骨の一部が悲鳴を上げた。が―――構わず、拳を振り上げて…目の前にある足首、どれだけ鍛えても鍛えようのない、踝とその裏の筋へと目掛けて横合いから刈り取るような、拳の一撃ッ!) [Sat 2 Jun 2007 23:14:32]
お知らせ > 主催者さんが帰りました。 『(ご満悦に笑った。こういうハプニングもまた楽しみの一部)』 [Sat 2 Jun 2007 23:09:15]
◆主催者 > ―――と、いうことで気兼ねせずに存分に戦うがよい! ちゃんと戦績にはこの試合も付けといてやるから安心しろ!! ( 野次馬と同じ立ち位置にたって何かを宣言。 そしてあとすることといえば、ただこの試合の流れを見届けるだけである。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:08:52]
◆ジャスティス@コロシアム > ……まったくどうなってるのよココの警備は。っ!!良かった、なんとか言ってやって…………。 (呆然と、面白がる主催者を眺めながら、事故死させてやろうかとひそかに殺意を向けて) ……おーらい、そのようね。 (なんだか顔を引き攣らせながら、臨戦態勢になって) っらあっ!! (すばやく一歩踏み出せば、全力で前蹴りを突っ込んでくる人物に叩き込まんと筋肉を爆ぜさせ、蹴り上げる) [Sat 2 Jun 2007 23:06:44]
◆人影 > 来ねえってコトは、黙認ってコトじゃねえのか? ……やっぱり手前ぇ、会ったコトねえか?(声も体裁きもそのまんま、然し神の記憶力ではその正体にまで至らず。) ……ほお、今までは加減してくれてたのか?余裕じゃねえか。 ……いいんだぜ?余裕ぶってて。 あたしが愉快に泥を舐めさせてやるから。(び、と中指突き立てると、前のめりに倒れこむようにして走り――) ――はッ、お偉いさんのお墨付きだぜ? そろそろ真面目に――遊んでくれよな、あッ!?(不意に現れた人影、確か登録したときに会った――オエライさん。許可が出たとなれば、ますます遠慮無く。左拳を握ったまま、弾丸のように駆け込んで) [Sat 2 Jun 2007 23:01:46]
◆主催者 > (乱闘騒ぎの様子を耳にして今現在行われている試合をほっぽってわざわざこっちに来た主催者。) 場外乱闘は観客が見れぬためあまり歓迎せぬのだがな。 まあ今回ばかりは特別に許してやろうか! なにせ元々私が楽しむための格闘試合だからな! (豪快に笑いながらこの試合の存在を認めてしまう。なにせ自称『神』と謎の覆面の好カードだ。発生したのなら見逃す術も理由も無い。) [Sat 2 Jun 2007 23:00:07]
お知らせ > 主催者さんが入室されました。 『面白い見世物ではないかー!』 [Sat 2 Jun 2007 22:56:24]
◆ジャスティス@コロシアム > (髪を避けるように軽くバックステップを踏みながら苦々しい表情を作って) 警備員、来ないのかしら……まだやるの?もう手加減、しないわよ。 (此方も険悪な表情を浮かべ、腰を落として) [Sat 2 Jun 2007 22:52:30]
◆人影 > ちっ―――!(髪数本を撥ねるようにして矢のような蹴りを掠めさせると、ざしゃりと床に着地して――そのままぶん、と目晦ましのように背後へ髪を振るとそのまま半回転して振り返り。) ……ま、これくらいで終わっちまったら、面白く無えからな。 ……どぉだ?やる気んなったかよ、人間?(だんッ、と床を踏みしめ、身を低く構えるとにたりと、裂けたような笑みを浮かべて。) [Sat 2 Jun 2007 22:51:06]
◆ジャスティス@コロシアム > んなっ!? (背後からそのまま迫ってくる気配。慌ててその場にしゃがみこみ、かわそうとする) [Sat 2 Jun 2007 22:47:46]
◆人影 > はっ、馬鹿が―――!(飛び上がった空中で、まるで見えない壁を踏むようにだんッ、と虚空を踏み込み…前へと跳んだ女の後頭部を狙い、踏み潰すように両足揃えて―――蹴り、つけるッ) [Sat 2 Jun 2007 22:45:24]
◆ジャスティス@コロシアム > おっ!? (抱きしめて捕まえようとしたところ、膝を踏まれたような感覚と共に、相手が掻き消える。とっさに此方も思い切り前方に跳躍して) [Sat 2 Jun 2007 22:40:33]
◆人影 > お、っとぉ――ッ (踏み込みの瞬間を狙い済ましたように引っ張られ、バランスを崩すと咄嗟に女の膝を蹴りつけ頭上高くへ跳び上がろう、と――!) [Sat 2 Jun 2007 22:38:12]
◆ジャスティス@コロシアム > っ、! (この力、やっぱりただの少女じゃないと再確認して、相手が引っ張ろうとすれば、こちらも思い切り引っぱり逆に此方に引き寄せ相手の体勢を崩そうとする) [Sat 2 Jun 2007 22:36:25]
◆人影 > おお?何だ、避けねえのか?(じん、と痺れるような感覚…手首にびきりと痛みが走る。鉄板でも殴ったような感覚に、しかし逆に愉快そうに唇をゆがめて)――あん?なんだ、あたしの手首の心配でもしてくれんのか?(手首とられると、へらりと笑い…自分の腕ごと相手を引っ張るように身を引くと、そこへカウンター気味にさっき殴ったのと同じ場所目掛けて踵を捻り込み――ッ) [Sat 2 Jun 2007 22:32:10]
◆ジャスティス@コロシアム > ちょっとちょっと……っ! (とっさに腹部に力を入れるが、直撃を受けてしまう。顔をゆがめ、前のめりになりながら、その拳、手首を左手で捉えようとして) [Sat 2 Jun 2007 22:29:00]
◆人影 > 知らねえな、そんな事情。あたしが聞いたルールにはそんなモノはねえ―――つうか、金なんかどうだって良いだろ? (愉しもうぜ、なんてひょいと肩をすくめると――半身を引くようにして、ぎり、と体を撓らせ――) ―――ッらあああッッ!!(女の腹目掛けて力一杯に拳、振りぬき――ッ!) [Sat 2 Jun 2007 22:27:06]
◆ジャスティス@コロシアム > ふむ。 (幼女の話を一通り聞けば、すっくと立ち上がり、見下ろす) それは間違ってると思いマスヨ? ここでの乱闘騒ぎで興行的に不利益が出たら、お金ももらえないかもしれませんシ? (腰に手をあて、人差し指を立てて相手に注意しようとする) [Sat 2 Jun 2007 22:21:04]
◆人影 > 何でいきなりカタコトなんだよ手前ぇ。まあいいや――あん?決まってんだろうがよ、別にバカ正直に出番が来るまで待ってるコトぁねえ。遊びたかったら道端でもドコでも、勝手に殴りあえばいい。 違うか?(ぱきり、ぺきりと指を鳴らし――) …コロセウムの中じゃなきゃあ、遊んじゃいけねえってルールは何処にも無えんだ。観客はコイツら、ヤるのはあたし。 問題あるか?(ざ、と無造作に一歩、二歩と間合いを詰めて――周囲で出番を待つだけの有象無象の視線を尻目に、――やる気があろうかが無かろうが、嫌だと言っても殴りあう!) [Sat 2 Jun 2007 22:16:44]
◆ジャスティス@コロシアム > イエ、ゼンゼン? (思いっきり否定する。彼女は確か……あぁ、なんだか会ったことも有るし、大聖堂の報告でも読んだことが有る、と思い出して) っ、それ、って? (顔面に直撃したタオルをずらしながら、さては乱闘かと息を呑んで) [Sat 2 Jun 2007 22:10:41]
◆人影 > (掛けられたタオル、受け止めると手の中でくるりと回し、ふむ。) ―――今晩はじゃねえ、気の抜けたヤツだな。 まあいい、手前ぇ――…あん?手前ぇ、どっかで会ったコトねえか?(しげしげと見下ろしてくる視線に訝しげに眉を寄せつつ、僅かに首を捻り。) …まあ、良いか。 手前ぇ、旨そうだな。 ――あたしと遊べ。(ひゅ、と手首のスナップでタオルを投げ返し、相手の顔面へと目掛け――ばし、む。) [Sat 2 Jun 2007 22:07:52]
◆ジャスティス@コロシアム > ん? (つい、視線を体ごと声のしたほうに向ける。そしてたっぷり間を置いて視線を下げた) …………こ、今晩は。 (作った、ヘンに上ずった声で挨拶しながらも、慌ててその体にタオルをかけようとする) [Sat 2 Jun 2007 22:04:08]
◆人影 > (見渡す女の背後、喧騒に紛れ低く響く声。) ―――おい、どこを見ていやがる。 こっちだ、こっち。 (ぞろりと足元まで長く伸ばした燃えるような髪を引き摺りながら、一糸と纏わぬ全裸の幼女が両腕を組んで見下ろすように鼻を鳴らした。) [Sat 2 Jun 2007 22:01:34]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『――おい。』 [Sat 2 Jun 2007 21:58:31]
◆ジャスティス@コロシアム > (控え室ではごっついおじさんやお兄さんたちに、まぐれ勝ちだと笑われて、そもそもやる気は有るのかとその格好をしかられる。いや、まったくその通りで頭が上がらない) そういえば、私の次の相手って…… (どんな人だったっけ?同じ控え室にいるかもしれないと周囲を見渡して) [Sat 2 Jun 2007 21:56:32]
◆ジャスティス@コロシアム > かちゃん、かちゃん。 (両手から、金属がぶつかる音がする。控え室で自分の手につけられる枷(力ー2速さー1)を眺めながら、外の歓声をぼんやり聞いて。今日も、包帯とカツラに地味な私服の変装ファッションだ) [Sat 2 Jun 2007 21:51:06]
お知らせ > ジャスティス@コロシアムさんが来ました。 [Sat 2 Jun 2007 21:48:14]
お知らせ > オウル@スラムの廃屋さんが帰りました。 『犬と別れて…居候してる友達に、行き先を書き置きして…出かける』 [Thu 31 May 2007 02:32:56]
◆オウル@スラムの廃屋 > (名前は思い出したい、夢で誰かが自分呼ぶんだから…その声が何を言ってるか思い出したい。 死んだ時の事なんて…怖いからもう嫌だと思う。) …それが出来れば…苦労はしないよね… (求めて良い…そう言われれば、それは解らない。 だって…それは過去に縋りつきすぎてる。 けれど、思い出したいと願う。) なんにしても…スラムは…やめとくかな… (犬にそう言うと…自分もゆるりと立ち上がる。) 『あの家』久しぶりに…行ってみるかな… (犬は…どうしようかと考えた。) お前は…来ない方が良いよ… (そう言いながら…自分と犬は…外に出た。) [Thu 31 May 2007 02:31:22]
お知らせ > ツェツィさんが帰りました。 『(スラムの空に向かって、そう思った。まだ、自分達の人生は続いているのだと。)』 [Thu 31 May 2007 02:26:30]
◆ツェツィ > (少年の思い出したいものを、自分は思い出した。そして、逆に彼の覚えているものを、自分はきれいさっぱり忘れたままだ。こんなところだけが、正反対。) 理由かぁ――。 (自分がこうなってしまった理由。犯人の意図。あるのかどうかもわからないそれに関しては、今は保留にしておこう。ただ、今は今を生きること。それだけにしか、力を注げない。廃屋の外へと出ながら、背後を振り返る。その先に、少年と犬。彼らに向かって、声をかける。) だったら、それを求めることをやってもいいんじゃないかな。 (それが物であれ、記憶であれ。多少のショックは免れないかもしれないけれど。) [Thu 31 May 2007 02:23:48]
◆オウル@スラムの廃屋 > (同一人物だったら色々恐ろしいと思う。 この少年、握った拳の力はすぐに緩められる。) …そうだね… (目を閉じて思い出そうとすれば、映像が流れるように鮮明に思い出せる。 けれどそれ以前は真っ暗な何かに覆われて見えない。) はっきり、言わせてもらうと…復讐よりか、何でこんな体にしたか聞きたいね、後は…返答しだい…かな (じわじわ殺しの挙句、血飲ませて…笑ってたのは、今では焼き付いている。) 朝になる前に…戻らないと…ね (そして、貴女の問いには…答えるだろう。) 殺された時の事は、覚えてるから…昔の自分の名前と贅沢言ったら…昔の自分の事…思い出したいかな… (そんな事言いながら…貴女を見ているだろう。) [Thu 31 May 2007 02:14:46]
◆ツェツィ > (手口に今の自分と少年の状態。似ているだけに、犯人が同一人物でもおかしくはない。) それが、オウルのされたことなんだね。 (握られる拳に吐き出される言葉。そこにどんな感情があるのか、想像には難くない。だがかける言葉は持ち合わせておらず、ただ聞かれたことに首を振った。) 不思議と、全然思わない――犯人を探し出して、復讐したいわけじゃないし。 (覚えているかぎり、一瞬で殺された。恐らく、覚えているかどうか以前に、犯人の顔を見れていたかどうかも怪しい。) それに、これからどうするかの方が、今は大変だから。住む所もないし、仕事もないし。 (そう言いながら廃屋の外を覗く。水浴びもしたいし、そろそろ仮の棲家に戻ろうか。) ……オウルだったら、もし覚えているとしたらどうする? [Thu 31 May 2007 02:04:59]
◆オウル@スラムの廃屋 > (首の様子を見終われば襟はすぐに元の位置に戻す。 実際あまり見せていい物じゃないと思う。 でも、実際見せたら死者だと解る、一番解りやすい物だと思う。) 案外…吸血鬼の親も…一緒だったりしてね… (ボソリとそんな事…言うだろう。) 殺された時の事…か… (同じ親だったら? 間違いなく楽しんでるだろうと思う。 殺すのと、吸血鬼にするのを両方だ。 それを考えれば…すこしだけ、拳作った。) 吸血鬼に色々されて、血を吸われて、飲まされたりしたら…こんな体になっててさ (そんな事言いながら…貴女を見ていた。) ツェツィさんは…その時の事…思い出したいと思う? (そんな事、金の針目を向けて問うだろう。) [Thu 31 May 2007 01:53:42]
◆ツェツィ > (暗い中、じっと少年の言動を見守る。ただ、首筋をさらされた時、よく見えなかったからと近付いていく。) ――こんなとこまで、似てるなんてね。 (朧気ながら、傷跡は確認できた。首筋の傷が死因。そこまで同じだなんて、何の皮肉だろう。己の首に巻いた布へ手を伸ばしながら、そんな事を考える。) 死んだ原因に、傷跡。これも、多分似たり寄ったりだわ。 (少年が示したように、己も首の傷跡を晒した。そういえば、以前会った時も晒していたか。あの時は、全体的に汚れていたこともあったろうが、見えていたかもしれない。) あたしは、誰に殺されたかなんて、覚えてない。ただ、「こう」なっちゃったから―― (吸血鬼だったんだろう。そう、静かに呟く。) [Thu 31 May 2007 01:43:52]
◆オウル@スラムの廃屋 > (少年は、渇いていても中途半端に理性が残るので、吸う直前までは、スラムとかならいそうな少年な感じである。 吸っている時は獣同然であるが…。) …血を吸わなきゃ生きていけなくて、朝はダメで…夜なら元気でいられる (自分の、吸血鬼のイメージ、少なくとも周りにも友人として同属がいるが、自分はあの人たちほど、上手く生きていられないと思う。) 死んだ…より…殺されたの方が…近いかな… (殺された時の光景は、くっきりと覚えている。 それ以前の記憶があやふやで…よく解らない。 そんな事言いながら、貴女には、襟をすこしずらして、左首筋の大きな傷痕を見せるだろう。 見るかどうかは貴女しだいだが。) [Thu 31 May 2007 01:35:06]
◆ツェツィ > 種族――種族か。 (そう言われてしまうと、未だにピンとこないところがある。死んだのに動いている、おまけに血を糧にしている、だから吸血鬼なんだろうとは思うけれど。頭の中の自分はまだ「ホワイティアの女の子」だ。少なくとも、理性が勝っている時は。) 吸血鬼か、って聞かれたら、答えは、あたしも同じ。 (座った膝の上、肘を乗せて掌に顎を乗せた。じ、と少年を見る。覗く犬歯を静かに見据える。) オウルも、死んだの? (頭が冷えてきた。意識の中で、徐々に理性が勝ち始める。) [Thu 31 May 2007 01:26:55]
◆オウル@スラム > (少年の傍には犬が来る。 少年の横で無防備に丸まっていた。) 自分は、朝はだるいから、寝てるんだけどね…大抵は…、昔はどうだか、自分は…覚えてないけどね (そうなる理由、そんなのは、当人が一番良く知ってるはずだとも思う。) …理由というか…そう言う種族なら知ってる…かな (間が開く、金の針目は下向いたがすぐに貴方に向いた。) …吸血鬼…って、知ってる? (そんな事、静かに問うだろう。 けれど声ははっきりと届くように…ちゃんと口を開いて言ったつもりだ。 その時に長い犬歯がすこしだけ…見えたかもしれない。) 自分は…それだから (そんな事、つなげる様に言うだろう。) [Thu 31 May 2007 01:20:56]
◆ツェツィ > (見回した廃屋の中、朽ちかけた椅子を見つけると、ぞんざいに埃を払って其処に腰を落ち着ける。服が汚れるとかは今更だ。) 朝は――そう、苦手、かな。前はそんな事、なかったんだけど。 (聞こえてくる言葉。尋ねられる内容。脳が、だんだんとある回答へと導かれていく。確信ではない。だが、そうなんじゃないかって思いを生み出す、少年の言葉。暗闇の中、目を細めて少年を見る。その、曇った表情。) ――それは、つまり。そう、なっちゃう「理由」、知ってるって、ことかな? [Thu 31 May 2007 01:10:41]
◆オウル@スラム > (少年は、廃屋の奥の壁に凭れ掛かって、座ろうとするだろう。 そして、貴方の方をみながら軽く頷くだろう。) そうだね…そういう事… (時々…と言われれば、またすこし、表情が曇った。) …益々自分に…似てるな…と思ってさ… (そして、続けるように…問うだろう。) ツェツィさんは朝とか…ダメなのかな? (そう問うて、貴女をみて…またすこし続けるだろう。) 自分もあんな風になってる事…あるんだよね… (特に血の飲み終わった後は、すこしの間、意識がフラフラとしている。 ああいう状態なのかもしれないと思った。) [Thu 31 May 2007 01:03:35]
◆ツェツィ > そういう事、って――「これ」? (ピッと手を振って血を払った。もう乾き始めているようで、掌がぱきぱきする。後で水浴びをしなければ。) ……ときどき、かな。 (暗い廃屋の中をぐるりと見回した。シンとした室内に、2人の話し声と犬の息遣いだけが響き渡る。) ――ね、どうして、さっきから、そんな顔しているの? (穏やかさも楽しさも、そんなものは少しも無い少年の表情。この場の雰囲気。昂ぶっていた頭が、少し鎮まっていく。尋ねる少年に対し、こちらは無表情にそう聞き返した。) [Thu 31 May 2007 00:53:59]
◆オウル@スラム > (崩れかけた廃屋……その中に、足を踏み入れてゆく。 別段…物音もしないので、誰もいないと言う事だろうと思う。) …ちょっと…自分とすこしにてるなと思って…そういう事がさ (無言、ドアはゆっくりと開ける。 犬は先に奥に行って、誰もいないのを確認するようにしてから一声鳴いた。) …ツェツィさんって…そういう事…よくあるの? (廃屋の中に入って行きながら…そんな事を聞くだろう。 笑顔ではなかった。) [Thu 31 May 2007 00:47:45]
◆ツェツィ > ――何、が? (何が似ているのだろうか。微かに聞こえた声。しかし、少年と自分、見る限りで似通っている点は無いように思えた。) ――ああ、別にその子、には、何もしないからぁ……ん、そだね。 (立ち話ってのもアレか。そんな風に捉えて少年の後に続く。暗黒街同様に、初めて訪れたスラムを物珍しそうに見渡しながら、手近な廃屋へと足を向けた。) [Thu 31 May 2007 00:40:04]
◆オウル@スラム > (犬は少年を見上げて、大丈夫かと、問う様にみていた。 けれど少年はその犬をみていなかった。 貴女を見る方に集中していた。) …… (貴女の言葉を聞いて…俯いた。 実際受け入れたくないと思った部分が合った。) 自分と…似てる…ね (ボソリとそんな事いった。) すこし…廃屋で…話そう…か? (これから話をするにしても、誰か来れば物騒だと思った。 こんな話、誰かに聞かれたくはない。 もし、了承をえられたなら、近くの廃屋にあるいて行こうとするだろう。) [Thu 31 May 2007 00:34:12]
◆ツェツィ > (ちちち、と呼んでみようかとも思ったが、とっくに怯えられていたようだ。血濡れの手で撫でられたって、嬉しかないかとぼんやり思う。幾らか血を得たことで、そんな余裕が生まれていた。) 何って。だからぁ、お仕事探して、歩いてて―― (言葉が途切れる。それから――何だっけ?考え込み、そして覚えている限りのことを言葉にしてみる。) おっかなびっくり、歩いてて――それから、匂いが……して。 (そう、匂いがした。最初は弱いものだったが、段々とそれは強まっていった。そして最終的に、こちらの理性をブチ切るほどまで強まったのだ。) だんだん、だんだん、何かを我慢できなく――なって。そう、その時、猫が、目の前に。 (野良猫が、目の前を横切った。その後はあっというまだった。) 詳しいことは、覚えてない、わ。でも、その猫が―― (生き物が) おいしそうで。だから、ね。 (襲って、喰らった。) [Thu 31 May 2007 00:24:36]
◆オウル@スラム > 久しぶり…だね (犬の方は、なにやら血濡れの貴方がすこし怖いのでしょうか、少年の後ろで貴女を見ている模様です。) …そう…だよ (危ないけれど、血を得る為に少年は仕方なく足を運ぶ。 人の血は嫌だから、凶暴そうな野犬でも探そうかとしていたが、匂いに釣られてフラフラしていた。) …そうなんだ…で…何してたの? (長い犬歯を見る目は…何処か、すこし気分が落ち込む気がした。) [Thu 31 May 2007 00:14:36]
◆ツェツィ > うん…久し、ぶり? (かくん、と首を傾げて少年を見る。おや、今気がついたが犬もいる。暗黒街から漂う気配を察知した犬から見たら、こちらはどんな風に見えるのだろう。) そーなんだ、けどさ。 (暗黒街は危険な場所。それには大いに賛同し、そして頷く。) この辺で、いい働き口、ないかなーって。 (探していた。はず、だったけれど。ヘラヘラと笑いながら話す。気分は奇妙にハイだ。血塗れの口をいつもより大きく開けて話すと、長い犬歯が覗く。) [Thu 31 May 2007 00:07:35]
◆オウル@スラム > (この少年は、その中に入る一歩手前で、犬に止められていた。 けれど、いなければ恐らく、踏み入れていただろう。 血の濃い、その場所に血を求めて…。) …そうです…よ (もしかしてと思うが…それはないと思いたい。 この少年は、放られたそれにすこしだけ目を向けた。) …そういう…ツェツィさんこそ…夜中にこんな所は…危ないですよ? (金の針目は、貴女をじっと見ていた。 本当に、川辺で会った人なのか…と、すこしだけ疑問を持った。) [Wed 30 May 2007 23:57:47]
◆ツェツィ > (今日は、昨晩考えたとおりのことを、ただ実行しただけだった。――初めて、本当に初めて暗黒街へと足を踏み入れた。ただそれだけ。そして、偶然か必然か、予想以上の血の匂いに見事に『あてられた』。その結果がこのザマである。) ああ、やっぱりぃ。オウル、くんだっけ? (血のついた服。折角買ってもらったのにもう汚してしまった。そんな事を考えながら、手に持つものをその辺に放った。もう用は無い、と言うように。) 何、してるの、こんな所で。あぶない、よ…? (言葉の上では親しげにしながら、呆然とする少年へとゆっくり歩を進めていった。) [Wed 30 May 2007 23:50:01]
◆オウル@スラム > (血の光景……自分の吸い終わった時と良く似ているけど…何か違うと思う。) …いますよ… (言わなければいい事を…答えた…。) …… (貴女近づいて、声をかけて来て…言葉を失う…きっと、金の針目はとても驚いたように…貴方を見ている事だろう。 手に捕まえている物や血を見れば……ゾワリと…喉の渇きが広がるのを感じる。 飲みたい…飲みたい…そんな内心の心を押し留めて、言葉を発している。) …ツェ…ツィさん…だっけ? (貴女を見ながら…思い当る言葉を思い出して…言うだろう。) [Wed 30 May 2007 23:43:57]
◆血の匂い > (コツ、と皮製のブーツが薄汚れた石畳を叩いた。その爪先が、少ない明かりを反射して鈍い赤色に染まっている。コツともう一歩、そしてもう二歩踏み出せば、掠れた血の靴跡ができた。その靴跡の主が、程近くにいる人物に気がついたのか、その方向へと頭を向けた。) だれか、いる…の? (いつかと同じ、途切れがちの声。それを発したと同時に、赤い瞳がその金色の瞳と交わった。) あれ、もしかして―― (へら、と気味の悪い笑みを浮かべる少女。その手に、小柄な動物が握られていた。猫か、犬のようだった。) [Wed 30 May 2007 23:37:05]
◆オウル@スラム > (渇きの波が来たら、結構しんどいので…あまり長い時間は見られない。) ……? (犬から目を放して、歩こうとしていた方向を見て、金の針目を細めて遠くを見る。) …この匂い… (悪くない匂い…渇いていない時は嫌いな匂い…、犬に目をやれば、犬は自分の後ろでクンクン鳴いていた。) …… (血の匂いが、本能的に渇きを強める…傷痕が疼いて、段々喉が渇く…波が来始めたと…自分でも何となく解る。 そして、金の瞳は貴女を見るように見開いているだろう。) [Wed 30 May 2007 23:30:37]
◆血の匂い > (酷い誤字が) ×刺繍 → ○死臭 [Wed 30 May 2007 23:26:36]
◆血の匂い > (それは濃厚な血の匂いだった。少年と犬の進む方向から、濃く、重く、ねっとりと漂ってくる。鼻腔を突く鉄錆の匂いには、まだ腐臭が混じっていない。死にたての匂いだ。) (バシャ、と水のはねる音。そしてより一層強い刺繍が漂い始める。刻一刻と強まるそれは、匂いの主が徐々に近付いてきていることを示していた。それは、暗黒街の方からやってくる。ごくゆっくりとした足取りで、時折靴音を交えながら。) [Wed 30 May 2007 23:25:06]
お知らせ > 血の匂いさんが入室されました。 『(血の匂い)』 [Wed 30 May 2007 23:20:26]
◆オウル@スラム > (進んでいる方からは、悪くない匂いがする。 けれど、懐いてくれた犬に止められる。 すこしだけ悲しそうな目…どっかの金融会社の小型犬ような瞳で…どうs(ry) ) …もうちょっと…こっち方面で探す? (ワンともう一声鳴かれる。 偶に、この犬は人語がわかるんじゃないかと思う時がある。 事実かどうかは定かでないが…。) ……お前って…ホントに犬なのか怪しい… (金の針目は犬を見つめている。 犬はキョトンとした目をして、自分を見ている。) [Wed 30 May 2007 23:16:53]
◆オウル@スラム > (銀髪に金の瞳の少年は月明かりが照らす人通りの少ない通りをトボトボと歩いている。 傍の犬は少年にすり寄りながら歩いている。) …何? (犬の方には、小さな笑顔見せつつ、そんな事をポツリと言うだろう。 血の匂い…それに釣られながら、歩いていた。 どんどん、その匂いの濃いと思う方に向かって…ゆっくりと歩いていた。 不意に足がすこし引っ張られて、その方を見れば、犬が…ズボンを甘噛みしてた。) そっちに…いくなって? (ワンと一声鳴かれる。 自分の言葉がわかっているのだろうか…とすこしだけ思う。) [Wed 30 May 2007 23:08:27]
お知らせ > オウル@スラムさんが来ました。 『暗黒街に程近い場所…懐かれた犬を伴って…』 [Wed 30 May 2007 22:58:34]
お知らせ > MJ@闘技場さんが帰りました。 『―――ラムネも配れたしネッ! ( 未だ真相に気付かぬ阿呆であったとさ。 )』 [Tue 29 May 2007 23:53:04]
◆MJ@闘技場 > ―――にしても、やるネェ二人とも。 ( 後ろを振り返り一人試合の感想が口を出た。 綺麗事も建前も無い、ただどちらかが強いかを証明する為だけに拳を振るう。 自分の主義ではないけども嫌いじゃない。 ソレは同居人の傭兵にも見出した戦士達の矜持。 ) こりゃ地獄帰りでも辛そうだヨォ、艶子。 ( そう言えば賭け試合もあるとか訊いた。 気紛れに一口乗ってみるのも良いかも知れない。 ) [Tue 29 May 2007 23:51:45]
◆MJ@闘技場 > ( 『 取られた腕―――最早棄てるかッ 』 隣の傷顔の男が呻いた。 試合が動いたらしい、互い喉笛に牙を突き立てんと縺れ合う獣の如き二人の対戦者。 ) オヂサンも色々棄てちゃってるからッ!! ( そろそろ、終幕が近いだろうけど思わず叫んだ。 ) もう、艶子何処にいったのさァ―――、一緒に行動してればとか言ったのにィ。 ( 控え室かも知れない、そう思い立てば観客の合間を縫って通路へと。 ) [Tue 29 May 2007 23:43:00]
◆MJ@闘技場 > ( いやもう何だ―――、流行ってる? 頭に花を咲かせるのがヴェイトス市で大ブーム? 自問する餓鬼、そんな自分の頭に向日葵が咲いたのは一昨日の夜。 翌朝、地方村の魔女に泣き付いた。 結局の所原因は分からず……一日経つと消えてしまった頭の花。 消えた筈だったのに。 ) ――でなきゃ、謎の寄生生物に襲撃でも受けてるんじゃないかなッ!! ( もう頭を抱えて蹲りたい。 試合に熱中している観客は全然気にしてないらしい。 試合があるからと一日早く、街に戻った艶子……。 「 戦士は戦場に立つ時は選べない、だから今の自分が万全と言えるように鍛錬してきた 」 そう格好よさげな台詞を共に魔女の家を出た傭兵( 勿論頭に花が咲いていた )は無事だと良いのだが。 ) [Tue 29 May 2007 23:30:22]
◆MJ@闘技場 > ( 『 あの侍もやりおるが―――ここは勝機と見て攻めるスゥツの男も喰えぬ狸よ。 』 確かにあの直撃を紙一重で逸らした侍は瞠目に値する、しかも尚強きに見せ攻めを封じようとは。 一方、スゥツは流れと見て尚も攻める。 ソレはこの傷顔の男の何故か以上に詳しい解説でよーく解った、解ったんだが。 ) ――おぢさん、頭ッ! 頭ッ!! ( ヒートアップする観客達の頭の天辺に見事なお花が咲いている。 格好良く解説している傷顔の男の頭上にも、真っ赤なチーリップが一輪。 ) [Tue 29 May 2007 23:21:26]
◆MJ@闘技場 > ( ―――此処、闘技場は今宵も異様な熱気に包まれている。 今も、朱鷺ノ京の男とスゥツ姿の男が中央の舞台の上で血生臭い決闘と繰り広げている。 )( 観客席 『 今のは効いたな… 』 死合を具に見守っていた傷顔の男がボソリと呟く、スゥツの男が放った膝蹴りが侍の顔面を捉えた瞬間であった。 ) いや、そうじゃなくて―――。 ( 隣にいる赤毛の餓鬼は明らかに狼狽した声を上げた。 確かに、一方的な試合と思われたがスゥツの男の冷静な試合運びに勝敗が解らなくなって来たトコロではある。 ) [Tue 29 May 2007 23:13:54]
お知らせ > MJ@闘技場さんが来ました。 『 一夜が明け――。 』 [Tue 29 May 2007 23:01:14]
お知らせ > バイ・チャンフォン@闘技場さんが帰りました。 『これからも、これで、生き抜く。(決意を改めて口にすれば闘技場を静かに去っていく)』 [Tue 29 May 2007 01:20:39]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > ・・・っむ、っぐぅう・・・。(相手が倒れるや否や、自分の額を押さえてうずくまる。・・・さほど硬いというわけでもない頭。それなのに無理をしてまでぶつかった。)・・・我、あなた、憶えてる。面白い、戦い、だった。(気絶して動かない相手にぼそぼそと呟いた。・・・立ち上がるとがちゃ、と腕に重りをつけられた。・・・ずしり、と一気に腕が重くなった。) [Tue 29 May 2007 01:19:59]
お知らせ > かみさまさんが帰りました。 『―――』 [Tue 29 May 2007 01:13:30]
◆かみさま > ――――――、 は。 (ぎち、と額骨の激突する鈍い音を響かせて――にやり、笑うと…その視線がぐるりと回り。 …もう、首から上に二度ほど貰っている。明暗を分けたとすれば、恐らくその辺りだろう。 ―――ずるり、と滑り落ちるようにその身を大地に横たえて… 『決着ァァァァくッ!』 アナウンスの声が高らかに響いた。) [Tue 29 May 2007 01:12:05]
◆かみさま > ちッ、浅ぇ―――(振りぬいた拳は受け止められ、その手首に指が絡む。両腕を繋ぎあったまま、次に取るべき行動は――子供でも、解る。) く、くははっ…! 人間が、人間臭くなくなったらお仕舞いだよなあ? 居るんだよ、たまぁに――詰んねえ理屈ぐちぐち捏ねて、手前で考えるのやめちまった馬鹿がよ。 でも、手前ぇはちゃんと、手前ぇの頭で考えて、あがいて、生きてんだ。 そこまで言うンなら―――手前ぇの生き様、きちんと見せやがれッッ!!(身体は引き寄せられるまま、首を後ろに逸らし――予想通りに迫る額へと、自らの額を―――― が、ごッ……!!) [Tue 29 May 2007 01:10:22]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > ・・・っがっ・・・あっ・・・く!!!(左腕で相手の右腕を掴む。・・・そして相手の攻撃は空いている右手で受け止めた。・・・だが渾身の力のこもった拳は、腕にダメージを与えるのは簡単だった。)解る。・・・でも、まだ、無理。(受け止めた相手の左の手首をしっかりと握り締めた。・・・つまり両手を握った状態に。)そう、人間臭い。・・・なぜなら、我、人間。それだけ。綺麗な生き方、知らない。・・・でも、これ、性に合う。人間臭く、あがいて、あがいて、最後まで、生きる・・・それ!我の、性分ね!!!(言いながら相手の体を一気に自分のほうへと引き寄せる。・・・同時、相手の鼻に自分の額を思いっきりぶつけようと頭突きをかました。本気の頭突きであった。) [Tue 29 May 2007 00:57:31]
◆かみさま > そうかよ、解るかよ――――(仰け反った上から、見下ろすように視線を降ろし…だんッ、と一歩だけ下がり、地を踏みしめると伸びる手へと、右半身を差し出す。) ――ははは、良いぜ、良いぜ、人間臭ぇ。貪欲で、我侭で、満足なんざ死んでもしねえような人間の生き様があたしは大好きだ! ―――ッらああッ!!(元より動かぬ右腕などくれてやる、そのかわり…とばかり、左拳を握り締めると目の前の男の腹へと目掛けて、渾身の力を込めて振り、抜くッ――!) [Tue 29 May 2007 00:45:55]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > その愉しみの為、賭ける。・・・愚考。でも、気持ち、分かる。(蹴りが入ったと認識するや、相手の腕へと手を伸ばす。・・・相手の行動を極力抑えようとしているのか?)我、欲深い。生きてる喜び、感じたい。もっと、もっと、求める、キリ、ない。我、死ぬ時。それ、満足した時。(欲深いから用心するようになる。・・・快楽は同時に、生きる糧ともなっている。だから、死にたくない。男はそう答えた。) [Tue 29 May 2007 00:40:25]
◆かみさま > は、そりゃ当り前ぇだろ。手前ぇにとって惜しくねぇモン賭けたって愉しくねえ。これ以上無ぇってくらい、大事なモン賭けるからこそゾクゾクすんだろうが―――ッ (視線、挙動、全てが足元を狙うと言わんばかりの一撃を、踏み潰さんと片足を上げ掛け――) …言うねえ。そりゃあたしも同感だ、だが命がけで本気で遊んで、その上生き残るのが――最高に面白ぇだろうがよッ!(フェイント気味に跳ね上がった爪先、寸での所で顎を引くも―――鼻先にまともに喰らい、ばッ… と赤い飛沫が舞い散らせ、上身を仰け反らせて―――) [Tue 29 May 2007 00:31:29]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > 私、人間。命、惜しい。あと、命、軽い、ない。・・・遊びでも、仕事でも、命賭ける、相当のこと。(行って・・・走った。間合いを詰める事には慣れている。そして今度は上、頭ではなく、下の足を狙う。)命、賭ける、軽々しく、言う、ない。・・・生きること、それ、最高に、おもしろい、こと。(狙いはローキック・・・のはずだった。見せ掛けの蹴りは大きく、軌道修正し、再び相手の顎を狙った。・・・一点集中、を狙ったということだろうか。) [Tue 29 May 2007 00:23:34]
◆かみさま > ぐあッ、が―――!(がづッ、と鈍い音がして首がのけぞる。上手く額には当たったが、引き換えに頭はぐらぐらと揺れて――陸の上で船酔いしたような廻る視界の中で間合いを取る男の面をじろりと睨み) はっ、は―――なんだよ、手前ぇも解んねェのか、人間。詰んねえな… 遊びに命賭けんのと、仕事に命賭けんのと、何が違うんだ? どっちにしろ本気でやるってんなら、どっちだって結果は同じじゃねえか。だったら、仕事なんざ堅苦しい考え方するより、本気で遊んで、命賭けたほうがよっぽど愉しいンじゃねえか?(ざ、と両脚を開き、片腕を広げるようにして肩を竦めると――何かを狙うかのように中距離を取る男の姿を見据え。今なら潰すのも不可能ではないだろう、が。) ―――は。 無粋…ッ!(にたり、と口元を吊り上げて) [Tue 29 May 2007 00:14:05]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > 酔狂、嫌い、違う。むしろ、好き。・・・っ!!(相手の額、自分の爪先にもろに入る。・・・ズキズキと痛む足。不意打ちされたのはこちらであったか。と。)ただ、遊び、命、賭ける気、ならない。(少々考える。・・・そして何を思ったのか、相手と自分の間合いを空ける。その距離、4mほど。) [Tue 29 May 2007 00:08:52]
◆かみさま > あぁ?なんだ、まだまだ全然解ってねェな。仕事なんざ真面目にやらなくていいんだよ。遊びこそ――本気でやるもんだろうがッ!(篝火と観客の熱気に当てられ、汗ばんだ肌をぬらりと光らせながら肌を晒した異形の幼女がじりじりと迫る。不意打ちのように放たれた蹴りの挙動が視界の端に映った刹那、その方向に頭を振り) ――――おらあアッ!!(ごッ、と目眩打ちに額を打ちつけ――狙うは蹴りの爪先ッ!) [Tue 29 May 2007 00:01:20]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > 遊び、違う。我、仕事、本気、なる。(例えどのような姿格好の者がいようとも、容赦をすることはない。・・・これは大事な「仕事」であるのだから。相手が間合いに入ってくるのを静かに待った。・・・そして自分の蹴りの間合いに入るギリギリの所で不意打ちを狙って回し蹴り。狙うは相手の顎である。・・・遊びでもない、手加減もない、容赦もない。本気で放ったけりである。) [Mon 28 May 2007 23:57:13]
◆かみさま > ちっ―――(蹴り脚を掠めさせ、空を切った爪先を地に着けるを見計らい浴びせられた蹴りを避ける暇もあらばこそ…!)が、ふッ―――…っく、(飛びかけた身体を反転させ、だんッ、と地面に左手を突くとそのままくるりと着地して。はらりと舞い落ちる髪をぶん、頭振って払うと、にやにやとした笑いをひどく歪めて)く、くははっ――言うじゃねえかよ人間。 その意気やよし、だ。 ――よしよし、このあたしが腕によりをかけて遊んでやる。(ざ、と地面を踏みしめると、ずん、ずん――と、無防備な迄に真直ぐ、男へと向けて歩み寄り。) [Mon 28 May 2007 23:53:39]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > なら、勝つ。そして、上、行く。問題、ない。(神より上があるならば、自分はそこへと行き着くのみ。常に上へと目指す者はそう言った。そして礼を解き、静かに構えを見せる。)それ、愉しい事。でも、もっと、愉しい事、ある。(ミサイルキックが迫るや否や、右側へ飛び、ミサイル・キックを回避する。)そいつ、勝つ、こと。(相手の足が地に着く時を狙い、今度はこちらがミサイルキック!!) [Mon 28 May 2007 23:47:48]
◆かみさま > ああ?何言ってんだ手前ぇ。確かにあたしは神だが、神程度で喜んでどうすんだ。ちっちぇえコト言ってんな―――(一礼にひらりと手を振りながら、ハ、と鼻を鳴らす。詰まらなそうに肩を落すと、だらりと上身を沈めるように、前屈み…) ――…一番愉しいのはなぁ?手前ぇより、強い相手と殴りあうコトに決まってンだろうがぁぁぁあ!(だ、と開始の合図も待たず駆け出すと、10mの距離を一息に駆け寄り――挨拶代わりのミサイル・キックッ!) [Mon 28 May 2007 23:38:10]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > 人外、おもしろそう。(笑った。「神」を名乗る異形を相手に。・・・静かに近づいていって、相手と10mくらいの距離で、フォーウン式の礼をする。)いかにも。・・・我、バイ・チャンフォン、いう。神、名乗る者、戦える、嬉しい。・・・倒す、もっと嬉しい。(礼をしているときも笑みは止まらない。神を倒した快感を味わいたい、とこの男の本能が告げた。) [Mon 28 May 2007 23:34:24]
◆かみさま > (ばさり、と羽根を下ろす。――ばらりと解けた翼は、翼ではなくぞろりと長い髪だった。灯りに照らされた真っ赤な髪を振り払い、一糸纏わぬ全裸の姿。幼げな肢体を隠そうともせず、傲然と胸を逸らすと凶い視線で薮睨み)――手前ぇがあたしの相手か。(ぎちり、と軋むような音を立てて、嗤った。) [Mon 28 May 2007 23:30:06]
◆歓声の中の呼び声 > (真夜中のコロセウム、煌々と篝火に照らされた地面には赤黒い染みが浮かび、しかしそこに人影は無い。興奮冷めやらぬ観客の声の中、アナウンスの男の声が告げる――『本日のラスト・マッチ!今日のマッチメイク終了間際に登録された飛び入り参加の登場だ――登録は、 ……あ? 神?』 尻すぼむ怪訝そうな男の声が歓声にかき消されるのと同時、コロセウムのちょうど真上、上空から声が響き渡った。) ―――――は。 はぁーーっはっは、ははははははははははははははははは!! (哄笑と共に、鮮血をブチ撒けたかのような羽根を羽ばたかせた小さな人影がひとつ、ざしゃりと大地に降り立って) [Mon 28 May 2007 23:29:51]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > 来た。・・・ここ、いる!!(ぽつり、と呟くや否や、立ち上がり、ぎこちない標準語でそう告げる。・・・そして係員に連れられて闘技場へと現れた。)・・・相手、誰だ?(遠めに見える人影にゆっくりと目を凝らしてみた。) [Mon 28 May 2007 23:22:38]
◆歓声の中の呼び声 > (じりじりと、恋焦がれるように待ち続ける控え室の男を煽るように響き渡る歓声。まるで飢えた犬の目の前で骨付き肉でもぶらさげるような喧騒の中―― その男の祈りが通じたか、その名を呼ぶ声が、聞こえた。) [Mon 28 May 2007 23:20:04]
お知らせ > 歓声の中の呼び声さんが入室されました。 『わああ――――』 [Mon 28 May 2007 23:18:08]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > (そして自分の番が呼ばれないかもしれない。ということにも気づき始める。今夜は結構な人数が部屋にいる。・・・番が回ってこなくても仕方ない。・・・しかし、)・・・速く、戦いたい。腕、鈍る。(前の選手との戦いが思い出されれば思い出されるほどに、秘めた闘志は燃えてくる。・・・こんな所でぼんやりなど、したくはなかった。) [Mon 28 May 2007 23:05:30]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > 言っても、仕方ない、か。(遠くで設置されている別の会場からは歓声が聞こえる。・・・きっとものすごい猛者がいるのだろう。と。そっちへ回れば良かったか?とも思案をしているが、あとの祭り。致し方なかった。) [Mon 28 May 2007 23:00:55]
◆バイ・チャンフォン@闘技場 > (遠くのほうで響き渡る歓声を聞きながら静かに控え室の椅子に座っている。)・・・暇、出番、まだか?(係員に聞いてみるも、静かに首を横に振る。・・・一回戦って、しかも負けた身としては、早く次のものと戦いたいのだが・・・。と考えていた。) [Mon 28 May 2007 22:54:16]
お知らせ > バイ・チャンフォン@闘技場さんが入室されました。 『(控え室で静かに待つ男。)』 [Mon 28 May 2007 22:51:26]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが帰りました。 『(ともあれ)Sanctus, sanctus, sanctus―――(女の声が高らかに)』 [Sun 27 May 2007 20:39:42]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (扉を後手に締める。 数歩前に進んで――見上げる孤児院。 最初見たときは「黒い」と感じた雰囲気も、今は随分とましになっているように思う。 現に昨日は、快眠とまではいかないが、そこそこゆっくりと眠れた。 今日は残った部屋も「正常化」を施したし、問題ないとは思う。 一つ一つ駒を進める気持ちでやってきたのだ。 多分、だから、これで―― 平気?な筈。 ) ……多分。 (自信がなさそうに付け加えた。 ) …………――――― 結局、それっぽいことも地方村の方々には聞けませんでしたしねー…。 (口が堅かったのだ。 或いは何もないから、話せなかったのか) [Sun 27 May 2007 20:20:21]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > 後は終了報告を家主にお伝えしてー…終了っ…! (夜空に両手を広げて、キラキラと輝く笑顔と共に深呼吸) 感謝します我主ー! 貴方の羊が数多の困難を乗り越えられたのも、優しく見守ってくれた主のおかげです。 ナナリー感激しておりますー…! うふふー! ――――― (間) ―――――― (途端にクールダウン) …今日、私が寝ている間に何も起こらなければ、の話ですが。 (ふ、と陰のある笑みを吐き出し) [Sun 27 May 2007 20:10:34]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > ―――庭の井戸も、二階の部屋もー…! 綺麗に綺麗に清めましたしー…! うふふー! 昨日今日で、悪魔除けの作業も施しましたしー…! うふふー!(誰もいない孤児院に木霊する、修道女の笑い声。 近所の住人が気がついたら、それはそれは気味悪がるだろう。 ――だが、今だけは許して欲しいと思う。 くるくるとデタラメなダンスのステップを踏んで、玄関の扉を開け放つ。 ――いい夜だ。 たとえ曇っていたとしても「いい夜だ」と、断言したと思う) ―これでー…明日からはヴェイトス帰れますよー!地方村で、狼の遠吠えや、君の悪いひそひそ話声に悩まされる事なくー! [Sun 27 May 2007 20:05:01]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (玄関で仁王立ち。くるりと180度見回して満足そうに鼻を鳴らした) ――お 終わりー…ましたよー…。 (胸の前で組み合わせた両手に力が篭る。 目の端に熱いものが浮かんだ) 二週間――…吐き気と眠気と寝不足と疲労に悩まされる二週間ー…がりがり減ってく気力ー…。 だけど、見事戦い抜きましたよー…! (誰も誉めてくれないので、自分で自分を誉める。ぱちぱち一人で拍手。 明かりを灯した廊下に響く、自分の拍手が、今は心地良い) [Sun 27 May 2007 19:58:39]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが来ました。 『(終わった―…)』 [Sun 27 May 2007 19:54:51]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『そんなこととは露知らず、がんばろうと素直に思っている竜の人でした』 [Sun 27 May 2007 06:17:53]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが帰りました。 『さてはて運命の対決はあるのかっ 続く』 [Sun 27 May 2007 06:16:58]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ったーく・・・能天気だな・・・(笑い声にあきれれば、勝手口の方へと歩き出して)目立つってのはどういう意味だよ・・・(いたら悪いのか?とぶつぶついいながら)いってっ!! 言われなくてもわかってるっつーの!!(気合を入れてもらえば、悪い気はしなかった。とりあえず、今日は気合入れて寝ようと思う(何)) [Sun 27 May 2007 06:13:56]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > あははは……。 (愉しそうに笑いながらも、空を見上げれば、まぶしそうに目を細めて) あらら、もうこんな時間……ミサにそろそろ人が集まってくる時間ね。 (目立つし家の中に入りましょう、と促して) ま、頑張んなさいっ!! (ぱちこーんと、背中を掌でたたきながら、中に入ろうか……) [Sun 27 May 2007 06:11:00]
◆ブロウン@暗黒街教会 > なんだよ・・・もうちょっと恥らう姿を見せてくれてもいいんじゃねぇの?(まぁ、抱かせてくれるなら後で遠慮なく抱かせてもらうだろう。優勝したら──そんときは、sんとき考える!)なんだよ・・・でけぇ風呂にしか思えねぇぞ・・・(味わったこと無いから想像も出来んのです。効能とかまったくもって無知なのですよ)あぁ、そうだな・・・とりあえず後で渡すわ(参加費からいくらか出すつもりらしい。行くとみつかるまでは世話になるかも──それがいつまでになるかは、また別のお話)ん、こらっ、突っ込むんじゃねぇ!(頭を振り払うようにして顔をどければ、空を見上げて)なんだ、もう陽がのぼってんじゃねぇか・・・(そろそろ寝るか・・・とあくびをひとつと背伸びをして) [Sun 27 May 2007 06:06:18]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > いいわよ?(あっさりと。その分私が冷たくなるからなんて考えて。抱く以上は……優勝したら?なんてハッパをかけた) うう、不憫な、いつか味あわせてあげるわ、と涙して ) ……そ、そう。まぁ、食費だけ払ってくれれば当分いてもいいし、のんびりいい所探しなさい、なんて) 口大きいからさ、こう、相手の顔に横に噛み付けば、きっと参ったするわよ。 (倒れこんで乱戦になったときとか。相手の口に顔突っ込んでみる) [Sun 27 May 2007 05:56:08]
◆ブロウン@暗黒街教会 > てめぇ、人の体おもちゃみてぇにあつかうんじゃねぇ(あったかくなるまで抱かせてもらうぞ、とか言って。夜に水浴びなんぞしたら、羽毛布団を出したくなっちゃうね!)昼になったら熱くなっちまうぜ?(そういいながら襟から手を服の下にしのばせようとしていて)ん〜・・・どうせお湯だろ?風呂で十分だぜ(温泉を味わったことが無いため実感はいまいちわかないらしい)いや、決め手ねぇよ?(あっさりといいはなつ。気が長いのか怠けているだけなのか、その辺はわからない。なんとかしようとは考えているらしいが答えはいつでてくるのか・・・)噛み付きかぁ・・・今度試してみるか・・・(でも、人間の血の味は嫌いだから本気でかんだりは・・・そのとき次第) [Sun 27 May 2007 05:48:52]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > ……おお、ブロウンさん、水浴びして、体拭けば、夏でも肉布団の価値あるかも。 (今夜にもやってみようか、などと計画して) っ!? (さぶいぼたった) いや、ほんと、ひんやり……って、違うのよ、温泉ってやつは。 (まぁおか根が無いのはこちらも同じだ) お金入ったら、移る場所とか決めてるの? (竜の村楽しみだ、といいつつも見上げて) そうねぇ、ブロウンさんの必殺技かぁ……噛めば?本当に食いちぎったりしなくても驚いてギブアップするかも、よ? [Sun 27 May 2007 05:40:07]
◆ブロウン@暗黒街教会 > いいとこもあればわりぃとこもあんだぞ?(体温調整できないから、寒ければ冷えるし暑ければ体温も高くなる。ただ、暑さにはつよいってだけであって──背を預けてくるジャスティスに一瞬驚くが、手を伸ばしひんやりした手をほほに当てようとするだろう。)・・・・俺様、そんなに使うならおとなしく公衆浴場で我慢できるぞ(貧困なのですよ!)条件は「喧嘩すんな」ってぐれぇだな。(何がそんなにうれしいのかよくわからない竜人。自分の住んでいた場所を見せるというだけなのに、と不思議がっていて)てめぇ、それあんまり応援になってねぇぞ?(必殺技でも伝授してくれるならともかく──必殺技=パンチ、になりそうだが) [Sun 27 May 2007 05:36:33]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > いいわよねぇ、ほんと……。 (この時間ならむしろウロコとかひんやりしているんじゃなかろうか知らん、と背中を相手の腹に預けてみて) まあ、二万エンもあればいけるって。 (どんだけ取る気だ) おお、初めて効けたわその言葉。 (いくいく、とうれしそうに連呼して) そっかぁ、そうだといいわね。ま、私のパンチより痛い攻撃してくるのは多いけど、威力自体大きいのはあんまりいないだろうし、痛くない!の精神よ、ブロウンサン頑丈だし。 (はたして、このシスターの珍獣扱いも直るのだろうか……) [Sun 27 May 2007 05:27:04]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ま、俺としては暑いのは平気だから問題ねぇけどな。(元も子もないこと言い出して)温泉か・・・(ちょっとそそられる風呂好き竜人。でも、わざわざ寒いところに行って熱い風呂につかるというのも滑稽な話だなぁと考えていて──)まぁ、そうだけどな・・・いいぜ、機会があったら連れてってやるよ(周りがみんな己のような姿ばかりで、一人だけぽつんと珍獣扱いされる悲しみを味わうことになるかもしれないが──ちなみに、翼の生えた竜人(成人した人たち)の方が多いかもしれない)まぁ、相手殺すようなやつはわざわざ出てこねぇと思うぜ?一応名目上「大会」ってんだからな。殺しまでやっちまったら、名前は売れるかもしれねぇが世間の目が変わるだろ(しかし、自分に対する世間の目を変えるにはいいかもしれない。そろそろ「珍獣」の称号は消したいし(ぁ)) [Sun 27 May 2007 05:23:41]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > 熱いわよー……布の生地薄いのにしちゃったわ、五月とは思えない (さすがにこの時間帯は涼しいが) あらざんねん。温泉とか、すごくいいって話だったんだけど。 (雪山の麓のとこなんて) ……武装しなけりゃいいんでしょ。 (そうすればさすがに信じてもらえるか、と) おお、おめでとう。 出るわけ無いじゃない、危ないじゃないあんなルール。相手が認めなかったら、しあい終わらないんでしょ?目つぶされたり腕砕かれたらどうするのよ? [Sun 27 May 2007 05:13:49]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ん〜・・・確かに、この時期だと暑そうだな・・・ってか、お前達人間って蒸れそうだしな(なんか言うた。発汗しない竜は蒸れることが無いらしい。雪山とか、聞いただけで恐ろしい。わざわざ行く必要なんてないと、キッパリお断り)お前が来たら人間と全面戦争になりそうだ(とはいえ、村では鎖国状態を解き人間を受け入れようとする傾向があったなんて言って)まぁ、無難に一勝だな・・・とりあえず、どんなやつがいんのかわかんねぇからなぁ。おめぇ、ホントにでねぇのか? [Sun 27 May 2007 05:10:45]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (舌は避けなかったのでどろどろだ) [Sun 27 May 2007 05:05:37]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (彼の手の中に何も残っていないのを確認して、全泣きを通り越して、怒りたくなった) まぁ、あれは気持ちよかったわね。意外と暖かくて。 (円形になって眠るブロウンサンの懐はホットだったわ、と思い出す) けど肉布団って時期じゃなくなったわね。 (雪山でもいく?なんて軽口たたいて) 居候の間の宿賃は、一拍二日の旅行とかでいいわよ? (ドラゴン狩り、いや村訪問とか) で、どう?あっちの調子は。 (にぃ、と笑って。ちなみに、コロシアムのことだ) [Sun 27 May 2007 05:05:16]
◆ブロウン@暗黒街教会 > この体維持するにゃ、そりゃ食うに決まってんだろ?(半無きのジャスティスの頭をポンポンとたたいて)肉布団ならいつでも歓迎だぜ?(ベロリとジャスティスの顔を舐めようとするだろう。そういえば、なんか、見せてばっかで見られ損?? ちなみに卵じゃないよ、おへそあるから(何))もうねぇよ(一口で全部いったらしい) [Sun 27 May 2007 05:00:51]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:59:51]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > ……ブロウンサン、イッパイタベスギルノヨ。 (ちょっと泣いた) あー、まぁねぇ、バランス考えたらそうよね入んないし。 (お風呂ば、途中で寝てしまったあのときの光景を思い出しながら、子供も大きいんだろう、と。あれ、卵だったっけ) あ、もう一口 (残ってる?) [Sun 27 May 2007 04:56:39]
◆ブロウン@暗黒街教会 > なんだよ・・・けちくせぇなぁ・・・(居候の癖に態度がでかいのは仕様ですお察しください。渡された鶏肉はでかい口には小さすぎるらしくすぐになくなっていく)ま、そんなとこだな。あんまかわんねぇぞ?胸が出るくらいだな。それと、無論チンコはねぇよ(あったら雄だ。人間の血が混じっているせいか性的特徴が若干現れるらしい。が、哺乳類ではないので乳首なんかはない。そして脂肪もほぼない) [Sun 27 May 2007 04:53:49]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > あー、はいはいお肉ね。賞金入ったらお金ちょうだいね? (どうやらおごりでは無いらしい。結構大き目の鶏肉の塩漬け(塩抜き済み)を持ち出して、少しちぎって食べながら相手に渡す) あー……まぁ、休日満喫してきたのね……女の人ってどんな感じ?外見変わらないんだったっけ?身長とか。 [Sun 27 May 2007 04:49:56]
◆ブロウン@暗黒街教会 > お?気が利くなぁ?(じゃ、松○牛のサーロインステーキ、とかおバカなこと言い出した)親戚周りってよりは、ダチとかかな・・・村もそんなにでかくねぇからよ、皆家族みてぇなもんだしな──まぁ、狩りにいったり、酒飲んだり、ヤったりかな(なんか最後のはあまり教育上よろしくない発言かもしれない。久しぶりに帰ったら、こっちで出来ないこといろいろ出来ていい暇つぶしにはなったらしい) [Sun 27 May 2007 04:47:27]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:44:30]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > さて、と。お腹減ったんなら何か持ってきてあげようか? (ブロウンとならんで壁にもたれかかりながら、相手の言葉に笑って) あはは、親戚回りとか?色々話し聞かされたり、話させられたりとか? (だったら人間と変わらないわね、と笑うだろう) [Sun 27 May 2007 04:43:27]
◆ブロウン@暗黒街教会 > そうそう。おとなしく土に還すのが一番なんだよ(肥料となり、そしてそれは新しい命をはぐくむ。すばらしきかな食物連鎖(違))ん?何してたっつってもなぁ・・・久しぶりだったから、いろんな知り合いの相手してたな。(あんまり気が休まらなかった、と付け加えて) [Sun 27 May 2007 04:39:10]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > しかたないかぁ……てい。 (ぽい、と落っことして、浅く土をかけながら、相手の言葉に頷いて) そういえば、ちょっと前まで村に戻ってたんだっけ。 何してたの? (村の生活を想像しながら頭を撫でる) [Sun 27 May 2007 04:36:33]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 肥料にするしかねぇだろ(見上げられれば「なんだよ?」とちょっとばつの悪そうな顔をして)まぁ、常に一人で行動してるからなぁ・・・ってか、話しかけられたりとかしねぇからな(撫でようとする彼女に気を使ったのか上体を曲げ頭を差し出して) [Sun 27 May 2007 04:34:19]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (PL・了解しましたー) [Sun 27 May 2007 04:31:13]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > ……何か使えないかなぁ?あぁ、かわいそうに。 (恨みがましく見上げて) 暗黒街にイツいてた割には悪いトモダチいないのね。 (よしよし、といつものお返しに撫でようとするが、やっぱりちょっと慎重さが辛い) [Sun 27 May 2007 04:31:00]
◆ブロウン@暗黒街教会 > PL:(問題ないです) [Sun 27 May 2007 04:26:19]
◆ブロウン@暗黒街教会 > 無駄っつったって・・・まだ完熟じゃねぇぞ?(拾おうとするジャスティスを見下ろしながら言って──)俺様は寝てねぇだけだよ、それに朝帰りっつったって別に誰かと遊んでたわけじゃねぇっての(なんか誤解されているようなので一応弁明してみた。まぁ、こんな姿じゃ娼婦もびびって逃げるだろうよ) [Sun 27 May 2007 04:26:08]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > 【ごめんなさい、電報が使えません。そちら大丈夫です?】 [Sun 27 May 2007 04:23:24]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > 結局無駄にしてるでしょうが……もう。(もったいないもったいない、とつぶれていないのなら拾っておこうとして) ええ、今日はミサがあるからね。準備はもうばっちりなんだけど眼が冴えちゃって。ブロウンさんも早起き?それとも朝帰りのほう? (うりうりと肘で突っつきながら) [Sun 27 May 2007 04:23:06]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:20:30]
◆ブロウン@暗黒街教会 > おぉっ!?Σ (寝ていると思われた相手の突然の登場に彼女を凝視した)いやなに・・・食えるかなと思ったんだが、やっぱ食えそうも無くてよぉ。で、土に還したところだ(粗末になんかしてないぞ、といいたいらしい。種族的な食べ物の違いを克服できるかな?とか考えたけどやっぱ出来なかっただけのことですよよよ)ってか、はえぇな──おめぇ、こんなに早くおきんのか? [Sun 27 May 2007 04:11:58]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > がさごそがさごそ、と台所のほうで音がした。にゅ、と首を出すのは、教会の修道女。) おはよ、かな?って、何してるのよ、食べ物で。 (寝ていなかった。けど寝起きなのか、ちょっと驚いた様子で) [Sun 27 May 2007 04:08:29]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 04:03:52]
◆ブロウン@暗黒街教会 > とり方わかんね・・・(たぶん、簡単に外れるんだろう。コロシアムでだけつければいいわけだから──が、竜にはどういう構造でついているのかちんぷんかんぷん。ってか、つけたままかえってくんなよって話もちらほら)ま、いっか・・・(簡単にあきらめ、手に取ったトマトを土のなかへと埋めて)ジャスティス達は寝てるだろうし、ちょっくら散歩にでもいくかぁ・・・?(立ち上がり、尻についた砂埃を払おうとして──あっ(何)) [Sun 27 May 2007 04:03:47]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Sun 27 May 2007 04:01:20]
◆ブロウン@暗黒街教会 > こんなの食えねぇよなぁ・・・(まだ緑の部分が残るトマトをひとつ手に取れば、クンクンとにおいをかいでみて)やっぱ、変なにおいだな(それだけ言うと、手の上でころころと転がして遊び始める。食べることの無い野菜は、ちょっとだけ暇つぶしの道具として使われていて──)それにしても・・・これ、うぜぇな・・・(腕につけられた重りを見て言った。勝者の証というわけなんだろうが、なんとも邪魔である。)(これはずれねぇのかな・・・) [Sun 27 May 2007 03:56:17]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ちょっと居候させてもらっている教会の裏庭。教会の壁に瀬を預け、座り込んでぷかぷかと煙を立たせタバコを吸う大きめな影の姿があった)ここだけのどかだなぁ・・・(己の隣に生えているピーマンだのトマトだのの苗をゴツゴツした鱗の手が弄ぶ。野菜は食べない竜人には、なんら必要価値の見出せない緑と赤のコラボレーション。実が完全に熟すまで、もう一息というところだろうか?) [Sun 27 May 2007 03:51:42]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Sun 27 May 2007 03:47:50]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが退室されました。 『( どうせだから、今行われている接戦ってのを観てから帰るか――。 』 [Thu 24 May 2007 23:00:51]
◆艶子@コロシアム > ( 『ツヤコ』 控え室の扉が開き、コロシアムの人間が顔を覗かせた。 ――やっと出番か、と肩を回すが。そいつは逆に肩を竦めた。 『今日の出番は無しだ、悪いけどな。どうも長引きそうだし――。』 ) ………。 おうらぃ、良い汗掻かせてくれて有難うよ。 ( ま、仕方が無い。私は期待の新人でもなければ花形拳闘奴隷でも無いんだ。こういう日もあるさ。 ) [Thu 24 May 2007 22:59:46]
◆艶子@コロシアム > ( は、と溜息を吐くと拳を下ろす。汗が雫となって垂れ、肌を伝っていく。 ――最近、暑くなってきた。警邏をするのに厳しい季節が近づいているのだ。 ) …………。 ( 掻いた汗を掌で拭う。出番はまだか、もう一度試合場の方に耳を傾けてみれば観客の声援は止まず、ファイトは続いているらしい。 ) 早くどっちかブッ倒れろ、畜生め。 ( などと、自分勝手な事を呟いて。 ) [Thu 24 May 2007 22:36:11]
◆艶子@コロシアム > ( こいつはお祭りだが、私にとってはちょいと違う。ファイターとしてのプライドは兎も角、自分の目的を考えれば負けたくない、負けられない、少なくともみっともない負け方だけはしたくない。 ) 自分がやられたら対応出来ないことをやれ、自分がやられたら対応出来ないことをやれ、自分がやられたら対応出来ないことをやれ…。 ( 傭兵は尚も拳を突き出しながらぶつぶつと独り言を漏らした。 ) [Thu 24 May 2007 22:23:26]
◆艶子@コロシアム > ( 出番を待つ間、傭兵は只管自分の身体を温める事に専念していた。既に露出した肌にじっとりと汗が浮かび、控え室の薄暗い証明に艶かしく光る。 壁の向こうで観客の声援や罵声が響いていた。どうやら対戦者のどちらかの攻撃が上手い具合に決まったらしい。 わっ、と沸く声と足を踏み鳴らす音が地響きのように控え室にまで届く。 ) ―― はっ はっ、 は、ふ… っ ( 素手での戦いの経験は乏しく、下手すれば喧嘩慣れしたチンピラに遅れを取りかねない。その差を必死で埋めるべく只管シャドー、シャドー、シャドー。拳を突き出した時、汗が玉となって飛んだ。 ) [Thu 24 May 2007 22:16:48]
お知らせ > 艶子@コロシアムさんが入室されました。 『拳が空を切る。』 [Thu 24 May 2007 22:11:03]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが帰りました。 『くそっ!てめぇ、どこいく!!?──ステージを去る男の背中に大声で叫んだ──本日の収穫:重り』 [Thu 24 May 2007 02:16:40]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『・・・いつか、ブッ飛ばす。(ギリ、と拳を握りながらまた言った。)』 [Thu 24 May 2007 02:12:39]
◆バイ・チャンフォン > ・・・すまない。何か、埋め合わせ、する。・・・今日、これで、勘弁、してほしい。(ペコ、と頭を下げながらそんな事を相手に。・・・負けたのに謝るあたり、とてつもないお人よしなのかもしれない。観客はやはり不満そうだ。・・・ある意味当然と言えば当然だろうが。戦闘のときに見られた闘争精神は今はなく、まるで毒気を抜かれたかのよう。)いきりたたなくても、また、やれる。その時、勝つ。・・・では。(言うとステージから降りていく。平静を装ってはいたが、内心、悔しさが溢れている。・・・傷が治ればすぐさま修行に励まんとするだろう。) [Thu 24 May 2007 02:10:04]
◆ブロウン@コロシアム > あぁん?ふざけんな!オヤジのゲンコツの方がよっぽどいてぇわ!!(まぁ、竜人特有の強靭な鱗と力の発達した成人竜人の、振り上げた高さ3メートルにも届く位置から振り下ろされる拳はすさまじい破壊力を生むだろう)「負けた」だぁ!?てめぇ、まだ立ってんだろうが!!やる気十分だろうによぉっ!!(うなりを上げて足を進める竜人の前、ススッと出てくるひとつの影。そしてソレはブロウンの腹に片手を添えた。それはジャッジメンの一人。優男に見えるそのすがたからは想像も出来ない力、片手で押さえつけられているのに前に一歩も進むことが出来ないとか「なんだてめぇ、ぶっとばすぞ!!」ギリッと歯をかみ締め拳を握れば今度は両脇から近づく影が──ガチャン!ガチャン!と両の腕につけられる「ハンディキャップ」)うぉ、何しやがる!?(「ルールです」静かにそれだけいえば3つの人間はススッと離れて)『勝者、ブロウン!』(と、勝手に宣言する。)(ちなみに、バイの「いつかぶっ飛ばす」等の発言は聞こえていないようで(ぁ)) [Thu 24 May 2007 02:03:18]
◆バイ・チャンフォン > あれ、「ゲンコツ」、みたい、扱う、やつ、初めて・・・。今、やって、勝てる気、しない。(フラフラになった青年は一応、構えは解かない。)・・・我、負けた。勝てる気、しないの、負けた、同じ。(負けた、と口にする。・・・構えは解かない。しかし、心で圧された。・・・ならば、もう続けられない。と。)「ラオ」ブラウン。我、いつか、ぶっ飛ばす。・・・その時まで、「ラオ」、付けて、呼ぶこと、する。(敬称を付けて呼ぶことで己を奮い立たせるつもりでもあるのだろうか?・・・とにかくこちらは負けを宣言する。相手が受け入れるかは別の話だ。) [Thu 24 May 2007 01:52:20]
◆ブロウン@コロシアム > あいったぁーーーっっ!!!!(青年の放った蹴りは高さは十分だった。しかし、残念ながら回転した竜の体、当たった箇所は後頭部。角と角の間付近。そして人間とは違い長い首は衝撃を和らげるクッションの役目も果たしたようだ──その場にしゃがみこみ頭を抑えつ姿は滑稽だ。)くぅぅ・・・・親父のゲンコツ以来だぜ、頭痛くされたんはよぉ・・・(振り返れば相手は相手はまだ立ち上がっているようでもあって。)結構根性あんじゃねぇか(ひりひりする後頭部をさすり、若干涙目になりながらもあいてをみすえている。みぞおちと後頭部への蹴りだけで倒れるデカブツではないようでもあって) [Thu 24 May 2007 01:44:46]
◆バイ・チャンフォン > (凪ぐように自らに向かってくる尻尾。だが間合いにはすでに入ってはいる。・・・現に竜人の体に蹴りは触れた。威力は分からない。それを感じる直前に横へと跳ね飛ばされたから。)・・・っはぁ。・・・疲れる、相手、やりにくい・・・。(ゴロゴロと転がってピタ、と止まった。・・・空を見ながら思った言葉。フラフラと立ち上がる。・・・精神的にはまだまだ闘争心はあるが、肉体的に見れば厳しいものが見えてくるだろう。) [Thu 24 May 2007 01:37:42]
◆ブロウン@コロシアム > (続き)(図太い尻尾が青年の胴を凪ぐように振られた!) [Thu 24 May 2007 01:23:41]
◆ブロウン@コロシアム > (・・・浅かったか・・・)(手ごたえの無い蹴りに内心呟く。後方へ飛びながらのガード越しではダメージなどほぼないだろう。)ったーく、めんどくせぇなぁ・・・(大分息の上がっている相手を見れば、時間が解決してくれると読む。腕へのダメージは大分あたえたつもりだ、ならば先ほどからの踏み込みの力を使う一撃。蹴りが来るだろうと予想もつく。)お前らとの違いは、火だけじゃねぇんだぜ?(左足を前に出し、上半身を右へと目一杯ひねる。飛び込んでくる青年のスピードと己のスピード、勝るのはどちらかと試合を楽しんでいる用でもあって)おらぁっ!!(左肘を思い切り引き込むようにして上半身を反転させればその勢いを下半身まで伝え) [Thu 24 May 2007 01:23:09]
◆バイ・チャンフォン > (足を振り上げてくるのが見えれば、それに合わせて腕で胸辺りを抑えながら後ろへ飛ぶ。・・・防御とダメージ削減を同時に行う形となった。)・・・っふぅ。・・・あと、一回、か。(なんとか蹴りに耐え切り、後ろへと距離を開ける。・・・その間5mほど。さすがにここまでされたら体力的な問題でヤバイ。・・・次の一撃で態勢を変えてしまわないと。)・・・。(習った覚えのある技を必死で思い出しながら、その通りに足を動かしていく。周りから見ればその場でタンタンと足踏みをしているようにしか見えない。・・・だが、立派な技であって・・・。)・・・『縮地』。(刹那。彼の体は今現在の最高速度まで一気に加速。そのまま相手に間合いを詰める。・・・動きは直線状ではあったが、途中、飛び上がり、高い位置へのとび蹴りを放つ。・・・狙いは顎。相手の体の構造は知らぬが、人間の弱点を狙おうと。・・・この一撃が果たして相手にどう影響を与えるか・・・。) [Thu 24 May 2007 01:10:54]
◆ブロウン@コロシアム > お?おぉっ??(思ったほどの衝撃が腕から伝わらなかった。それどころか握っていた手の感触が無くなる。無理矢理振りほどけば爪の後がしっかり残ってしまうだろうに──)ふむ、まだまだ動けるか????(おもむろに足を振り上げれば、立ち上がりにあわせるかのように前へと突き出して) [Thu 24 May 2007 01:02:17]
◆バイ・チャンフォン > (ダン!!と叩きつけられるは己の体。・・・だが、しっかりと受身は取れた。ダメージはどうにか最小限で済む。)・・・!!(叩き付けた瞬間に緩んだ相手の腕。間隙を狙い、腕の支配を振り払わんと体全体を回して立ち上がろうと。) [Thu 24 May 2007 00:56:46]
◆ブロウン@コロシアム > つまんねぇなぁ・・・(ギリギリと腕に力を入れていき──いっそのこと試合なんぞ放棄してこのまま燃やしてしまおうかとも思っていて──「殺せー!!!」「食っちまえ!!!」などと観客は好き勝手にほざいている。人肉は食えないのだ!──ふと左手の力を緩めれば、片手だけでバイの体を振り上げ、そのまま地面へとたたきつけようとするっ!己の体重と落下のスピード、そして竜の腕力が合わさって)そぉらよっ!! [Thu 24 May 2007 00:46:16]
◆バイ・チャンフォン > (舌が伸びてくるが、何も動じる事はなく、舐められる。・・・感触は滑って気持ちのいいものではないが、そんなことはお構いなし。目を閉じて、しばし考える。)・・・っ!・・・。(時折きしむ腕に少し顔を歪めるが、平静な表情は微塵も崩れることはなく・・・。) [Thu 24 May 2007 00:41:01]
◆ブロウン@コロシアム > ちっ・・・(口が空を切れば舌打ちしつつも、捕まえた相手の腕にはがっちりと爪を食い込ませていって)なかなかいい。筋もある。でーも、いろいろ足りなかったみてぇだなぁ?(狙いをはずした口からは長い舌が出て、バイの顔を舐めようとするだろう。) [Thu 24 May 2007 00:34:55]
◆バイ・チャンフォン > (急に開かれた口を見た。)・・・あれ、食らう。・・・死ねる。(動きつつそんな事を呟くが、もう遅い。口はすぐ傍まで迫ってきた。)っ!?(ギリギリの所で口はかわせた。・・・それまでは良かった。が・・・)・・・っあ・・・ぎぃっ!?(うめき声が漏れる。・・・腕はしっかりと握られてしまった。さすがに竜人の力で握られれば腕は悲鳴を上げるだろう。) [Thu 24 May 2007 00:25:02]
◆ブロウン@コロシアム > (連続攻撃をたたきこんだバイに観客達がうなりをあげる。「いいぞー!!」「その化け物のしちまえっっ!!」──その観客の声に頭の中で何かがはじけた)(おぉ、おぉ・・・後で殺すか。ま、まずはコイツだな)(踏み込みの勢いには意表を突かれるばかりで──大分勝気な性格なのか、それとも勝算あっての行動か?)(どっちにしても──)オレの間合いでもあるんだぜっ!?(ガパっと口を開けばそこには羅列した牙。骨おも砕く強靭な顎と人間より二周りほど大きな両手と首がバイに向かって伸びていく。口が狙うはバイの首、腕が狙うはバイの腕。どこを捕まえても「捕獲」してしまえば力勝負に持ち込めると本能的な勘がはたらいた。先刻の蹴りの力からして、捕まえればこちらのもの、と思っていて) [Thu 24 May 2007 00:19:25]
◆バイ・チャンフォン > (決まったまでは良かった。・・・だが、先ほどの蹴りの衝撃は腕のみならず、胴にまで響いてきている。)・・・っ!!(痛い・・・と、いうより長期戦になれば圧倒的不利。即ち、今しか攻撃はできない・・・!!体格と経験が小さいが為に半分焦った状態で相手への距離を詰めていく。・・・果たして吉と出るか凶と出るか。) [Thu 24 May 2007 00:08:37]
◆ブロウン@コロシアム > (顎への攻撃をガードされるまでは想定の範囲内だった。まぁ、顔への攻撃は本能的に反応が早いというし防がれて当然か)ちゃんと反応できんだなぁ?──何っ!?(その後距離を測ろうと一瞬油断した。相手がそのまま連続攻撃に来ることが予想できなかった竜は、蹴りをモロにくらいことになる)ちぃっっっ!(ガードが間に合わないと知るや、痛みに耐えるために全神経を費やす。硬い鱗と筋肉のおかげか、致命傷にはならなかったものの鍛えることのできないその部分への攻撃はさすがに効いた──相手の攻撃がそれで止まればバックステップにて距離を測ろうとするだろう) [Thu 24 May 2007 00:04:10]
◆バイ・チャンフォン > (圧倒的な体格の違い。それはやはり、移動にも影響が出てくる。・・・相手の一歩と自分の一歩は違いすぎる。すぐに間合いを離された。同時、顎に迫るは相手の蹴り。)!?(右腕を相手の足にあてがい、ガードはできた。が、もちろん、腕にダメージは残った。そしてその場で一回転。その回転の中から打ち出されるは回し蹴り。狙うは相手の腹の鳩尾部分。急所を的確に突く、との作戦に出たようだ。) [Wed 23 May 2007 23:57:12]
◆ブロウン@コロシアム > ふーん・・・(意味を聞いて、相手の言葉通り気にしないでおくことにした)おっ!?(見下したようにバイを見つめていた目が開いた。)(結構はえぇなっ!!)(ニヤリと口の端が上がり、後ろにみを引きつつ突進してくる相手に合わせるように顎めがけて左足を振り上げてカウンターを狙った。) [Wed 23 May 2007 23:43:08]
◆バイ・チャンフォン > ミスター、言う意味。気に、しない、いい。(相手が首を傾げれば単純にそれだけを言う。)・・・。(黙りこくったまま、相手が近づいてくるのを待った。・・・相手が立ち止まった瞬間、一気に相手の間合い、いや、それ以上の内側へと入り込む。拳をしっかりと握り、相手の腹へと打ち込んだ。・・・体格的には圧倒的に不利。故にこういう行動に出たようで・・・。) [Wed 23 May 2007 23:37:45]
◆ブロウン@コロシアム > ラオ・・・?(聞いたことの無い言葉に小首を傾げるものの、コレといって気にしないようにずかずかとちかずいていく巨躯──)(おぃおぃ、何もしねぇわけじゃねぇだるおなぁ・・・?)(距離を詰めてくる相手を見ながらも歩調は変えない──お互いがどんどん近づけばその距離は3M、2M、と縮まって──)さて・・・射程距離にはいってやろうか?(相手との距離を3歩分ほど残し立ち止まるだろう) [Wed 23 May 2007 23:29:43]
◆バイ・チャンフォン > 「ラオ」ブロウン。拳、交えられること、感謝、する。(敬称の「ラオ」を使って挨拶をした後、こちらも間合いを詰めていく。特に構えとかそういったものは見受けられはしない。・・・とりあえず先制攻撃は食らわないでおこう。と考えて、こちらも少しずつ間合いを詰めていく。・・・拳での戦いは素人に近い。どうしたものか。と考える。) [Wed 23 May 2007 23:23:40]
◆ブロウン@コロシアム > さぁてと・・・観客待たせるわけにもいかねぇしな・・・・さっさとおっぱじめようぜ?(顎から手を離せば己の胸の前で組み、ゆっくりと距離を詰めるように鍵爪の足でちかずいていくだろう。その距離は約10M。ブロウンの動きを察してか、コロシアム中に鳴り響くようなドラが鳴った)自己紹介か?──俺様はブロウン。ブロウン=マサクレだ。先に言っておくが、『トカゲ』じゃねぇぞ(やっぱ、気にしてるらしい。まぁ、火を吹くトカゲもいないだろうからある程度知識があれば竜人ということはわかるだろう。フォーウン式の礼儀は知らないらしく、ずかずかと間合いを詰めていく) [Wed 23 May 2007 23:18:29]
◆バイ・チャンフォン > !・・・あれ、使ってくる、か?(相手の吐く炎を見て審判に聞いたが、「使っては来ない。ルール違反だから」と返事が返ってきた。・・・内心ほっとした。そして中央に迫ってきたところで手を体の前で合わせて、ペコリ、とフォーウン式の礼をする。)我、バイ・チャンフォン、言う者。フォーウン、来た。・・・貴方、名、は?(口から出てきたたどたどしい言葉。その言葉で相手の名を問う。) [Wed 23 May 2007 23:15:58]
◆ブロウン@コロシアム > (鉄格子から出てくれば、観客に歓喜とどよめきが走った──今までは人間が中心で、よくてライカニアor人型の悪魔なんてものだらけだった。出てきた巨躯は一見すればモンスターに見えなくも無い風貌。その反応にギロリと視線をめぐらせて)(むなくそわりぃ・・・)(ここでも特別扱いか、と内心怒り奮闘だが──まぁ、それはそれ。1年たっても相変わらずな反応と、)ん・・・?(コロシアムの中に立っているのは己と一人の人間。どうやら相手は奴らしい。)ふーん・・・まぁ、妥当なところか・・・(顎を撫でるようにして相手を見据える竜。口を少し開ければ、そこからメラメラと火が立ち上って──ちょっとしたパフォーマンスなら使ってもいいということで、早速炎を吐いてみた) [Wed 23 May 2007 23:07:55]
◆バイ・チャンフォン > 珍しい、相手。・・・なおさら、やる気、出た。(ぽつりと呟く。相手がゆっくりと上がっていくのを静かに眺めている。・・・気に入ったようだが、果たして相手から見れば自分はどう写るのか。・・・多分、優男に見られるんだろうな。と。だって自分はヒョロイから。と軽くコンプレックスなことを考えつつ、ただ待つ。歓声は相手の登場で少しもりあがったっぽい。) [Wed 23 May 2007 23:03:35]
◆ブロウン@コロシアム > (ふと中を覗き込めば、試合は終わっているらしく、屈強な戦士風のチンピラが女性を血まみれにしたようだ──)おぉ、おぉ・・・女子供相手に容赦ねぇなぁ・・・(タンカで運び出される彼女。生きてはいるようだ。そして、勝ち誇ったように両腕をあげているチンピラの腕を関係者がつかみ、重しをつけていく)(あぁ、あれがハンディってやつか・・・)(ぼーっとその光景を眺めていれば、勝者は専用の出口から出て行って──鉄格子が重い音を立てて上がっていく)んぉ・・・やっと出番か・・・(ゆっくりと、コロシアムの中に姿を現す巨躯対戦相手はどんな輩か──?) [Wed 23 May 2007 22:58:19]
◆バイ・チャンフォン > 『え〜・・・続いては・・・』(名前を呼ばれれば、スタスタと歩み、コロシアムへ上がるジャケットにジーンズというラフな格好の東洋人っぽいやつ。)・・・やっと、出番、来た。(言いながらコロシアムに上がっていく。・・・ちなみに武器の類は置いてきたっぽい。そして中心っぽいところで相手の出てくるのを待つ。・・・観客は幾分少なめだが、歓声は申し訳程度に上がっている。) [Wed 23 May 2007 22:57:01]
◆ブロウン@コロシアム > さてと・・・相手はいるんかねぇ・・・(控え室のような場所──といっても、コロシアムの中は見れるわけで、鉄格子のようなもので区切られた場所にて出番を待つばかり。相手がいれば己と同じような心境なのだろう。どんな相手になるか、楽しみでもある──)まぁ、はえぇとこおわらせるか・・・(と、いいつつ、相手の情報は誰のものももっていない竜の人。そんなで大丈夫か) [Wed 23 May 2007 22:50:38]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 [Wed 23 May 2007 22:49:24]
◆ブロウン@コロシアム > (つい先ほど通達をうけ、自分の体なのに使ってはいけないことに疑問をもった竜の人。)(まぁ、拳限定だからなぁ・・・人間にすれば道具みてぇなもんか・・・)(口に咥えてふぁいや〜、なんて芸当は出来ないらしく、戦術の一つが失われた。とりあえず、別会場では試合が始まっているようで、第2会場になるのだろうか、こちらには観客が幾分少ない気がする) [Wed 23 May 2007 22:47:35]
お知らせ > ブロウン@コロシアムさんが入室されました。 『火はダメか・・・』 [Wed 23 May 2007 22:44:56]
お知らせ > ブランケンハイムさんが帰りました。 『 寂しいと思った。 』 [Tue 22 May 2007 23:49:40]
◆ブランケンハイム > ( でもそろそろ。 そろそろ、この暮らしを変えてみようかもと思う。 別にずっとこのまま繰り返す日常を続けていても、それはそれで穏やかで、平和で、優しく、ゆっくりと朽ちていけるのかもしれない。 今の暮らしに不満はないし、掃除や菜園の手入れにも生き甲斐(?)を感じている。 ただ、本当にただ、100年を経て昨日気がついたのだけれど――――。 ) [Tue 22 May 2007 23:49:24]
◆ブランケンハイム > ( 親の遺産でのうのうと100年。 筋金入りのニートに他ならないが、残念ながらそんなカッコイイ言葉は知らない。 なにせ生まれて此の方、邸から1qと遠くに離れた事もない。 今街がどうなっているのかも知らないし、街自体見たことが無い。 最後の情報は博士から聞いた「ヴェイトス島にも騎士団が出来るらしい」というもの。 本物の騎士など見た事も無いが。 ) [Tue 22 May 2007 23:38:59]
◆ブランケンハイム > ( そしてそのカミラが今。 ) …で き 。 ( ルールの穴を突いた、完璧無敵の「ずっとわたくしのターン」デッキを100年越しに完成させ、満足した所である。 ちなみに現在、その古典カードゲームの彼女のデッキの中に、80年ほど前に使用禁止になったカードが混じっている事を勿論彼女は知らない。 だが、とても幸せそうだ。 ) ――――――。 ( 暫し沈黙の後、誇らしげに反らされたカミラの背中が丸まって、カードがテーブルの上に落ちる。 もう長らく、対戦相手も話し相手も、御飯を食べてくれる人も居なかった。 ) [Tue 22 May 2007 23:25:15]
◆ブランケンハイム > ( カミラ・I・ブランケンハイムは人造人間である。 創造主、アードルフ・ブランケンハイム博士は既に世に亡く、100年と幾らかの時が過ぎていた。 遺されたカミラは独りになっても朽ちる事もなく、ただひとり時代に取り残されながら淡々と其処に暮らしている。 朝目覚めてから誰も口にしない朝食を作り、そして捨て、広い邸の中を一人でゆっくりとゆっくりと掃除する。 時折掃除し終えた所がまた汚れていると驚けば、何の事は無い、自分の身体から滑り落ちた腐肉が落ちているだけのこと。 昼にもまた昼食を作り、捨て、少し日が落ちるまで一人静かに過ごす。 涼しくなってくる時間にようやく外に出て菜園のトマトや胡瓜、芋の手入れをして、近くの森で木の実や茸を探して帰る。 夜は矢張り夕食を作って、捨て、日誌らしきものを書いてその日の仕事を終える。 残りの時間は今のように窓辺に座って一人卓上遊戯に勤しんだり、繕い物をしたりして、眠くなったら眠った。 ずっと、そうしてブランケンハイムのメイドを続けていた。 ) [Tue 22 May 2007 23:16:41]
◆ブランケンハイム > ( 蝋燭の炎に照らし出される貌は虚ろで、ぼんやりとテーブルの上を見下ろしている。 それよりも、その顔といいメイド服から露出した手といい、至る所に走るツギハギのような痕と、ズレて引き攣った表情が酷く醜い。 血色も悪く、締め切った室内には死臭が漂う。 彼女―――カミラ・イズベルガ・ブランケンハイムは腐っていた。 ) [Tue 22 May 2007 23:00:15]
◆古い洋館 > ( 薄暗い室内は天井が高く、がらんとした広い空間が広がっている。 壁といい窓といい調度品といい、それなりに良いものを使っているが、少し殺風景な感じがしなくもない。 灯りは3本挿しの燭台に灯されたキャンドルで、窓際の小さなテーブルの上に置かれている。 向い合わせの椅子の片方は長らく空席。 もう片方の席に一人、メイドの格好をした娘がぼんやりと座っていた。 彼女―――といって良いか分からないが、「それ」がこの邸の中で長年一人で暮らしていた。 ) [Tue 22 May 2007 22:48:18]
◆古い洋館 > ( ヴェイトス市の中心部から何qも離れた、人気のない僻地。 一応そこはヴェイトス市内に含まれる場所にあって、「地方村」とか括られるような場所のひとつでもあるが――――それにしても周囲に民家らしい民家は無く、ただ雑草に隠れたぬかるんだ道だけがその邸に続いていた。 邸自体も古いもので、クリスティア王国建国前後の頃の様式が見られた。 広い敷地にはそれなりに手入れされた庭があり、端の方にはちょっとした家庭菜園なんかがあったりもする。 綺麗に手入れされた大きな窓硝子は透き通り、二階の隅にある一室から僅かな灯りが漏れている。 こんな辺鄙な所に住む人間が居るようだ。 ) [Tue 22 May 2007 22:41:36]
お知らせ > 古い洋館さんが来ました。 『 西の果ての街外れ 』 [Tue 22 May 2007 22:34:29]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが退室されました。 『彼女が傍に来たら、じゃれ付くように寝転がろうとするだろう。 ご飯探しは、夜寝の後で…』 [Tue 22 May 2007 22:01:50]
お知らせ > 獣少女さんが退室されました。 [Tue 22 May 2007 21:59:21]
◆獣少女 > るぅ ……? ( … 貴方が立ち上がり、一跳びでベッドへ飛び上がるのを不思議そうに見つめていた獣ですけれども … おいで 。 ) ―― … んぅ――? ( 言葉だけでは理解し切れなかった獣、も ――差し伸べられる前足に、漸く理解出来たようで。 ) ルーンヤ …!!… ♪ ( ――跳躍。 貴方の方へと飛んだ獣、は 今宵幾つかの言葉を覚えました。 その度に貴方が喜んでくれたことも当然ながら、獣が最も今宵嬉しく感じたのは ――貴方が獣を『呼んで』くれた事、なのでした。 ) [Tue 22 May 2007 21:58:41]
◆ルーンヤ@塒 > んぅ… すごいー ♪ …っと (と、気がつけば此方もつられて同じ言葉吐き出して擦り寄っていれば… ふっと、気がつくと彼女が自分とベッドとの間で挟まっている様な状態。 それでも、嬉しそうに言葉を返す姿に、少しだけ可笑しそうな嬉しそうな声音漏らせば… 一度立ち上がり――) んっ…しょっと…!(飛び上がる様に、ベッドの上へと登り上がり… そして――) お い で (―― そう、言って… 彼女へと、前足差し出す様な仕草見せるだろう。 彼女を此方に来させたいと言う思いと、その思いを言葉として教える様に…?) [Tue 22 May 2007 21:44:59]
◆獣少女 > ( … すりすり。貴方に擦り寄っていた獣、貴方からも擦り寄られると コロコロ …寄られるままに床を転がってゆき ) ―― きゅぅ ( 果てには。 貴方とベッドの間で板挟みになってしまいました。 ) す、 ……ごぃ …… ルーンヤ… すごい ( …それでも。 獣は愉しそうに、そして嬉しそうに言葉を倣います。 ) [Tue 22 May 2007 21:40:04]
◆ルーンヤ@塒 > んぅ…♪(名前呼ばれる様に声投げられれば、此方は嬉しそうに頷いて… まるでじゃれる様に甘えてくる彼女へと、更に体寄せていくだろう。 っと…) うん、す ご い (そんな中でも彼女が、頑張って言葉を鸚鵡返しにしようとしていれば… また、同じ言葉繰り返し―― 頭の中、普段の生活で もっと人間の言葉を使うか なんて、意識する、だろうか ) [Tue 22 May 2007 21:33:15]
◆獣少女 > … ―― ルーンヤ …♪ ( 貴方の鳴き声を 耳に、して ――摺り寄せられる身体には、… すりすり。獣も頭を擦りつけるようにして甘えているようです。 … と。 ) る―― …?… す、 ……ご ――ィ―― ? ( 獣は 貴方の発する言葉を教科書に、何とか上達しようと しているようです。 ) [Tue 22 May 2007 21:27:41]
◆ルーンヤ@塒 > ルゥー…♪(ふりふりと振って喜びを示す彼女の尻尾。 それと、嬉しそうな嬉しそうな彼女の声に… 此方も思わず嬉しそうに鳴き声上げれば、同じ様に床に寄り添って寝そべる様な姿勢になり… 体をすりすりと。 摺り寄せれば、彼女が口にした 『言葉らしきもの』 に、嬉しそうな吐息吐き――) んぅ… すごい、すごい! (―― 頬、舐め上げようとしながら… 嬉しそうに。 頭の中では、考えるよりも、実際に試した方が早いものなんだな…なんて、考えて――) [Tue 22 May 2007 21:21:27]
◆獣少女 > ( べちゃりと潰れてしまってはいましたけれども、様子を窺ってくれている貴方へと ……ふりふり。尾を振っていたりするあたり、それなりの元気は残っている様子。 寄せられる貴方の身体が触れるのには、 ) きゅうぅぅ〜 …… ―― きィ ……ッ…、 と … ( 「… きっと。」 そう言葉を倣って発します、さながら …近いうちに、もっと言葉を―― その思考を後押しするように。 ) [Tue 22 May 2007 21:17:24]
◆ルーンヤ@塒 > (言葉一つ発するのに、大分お疲れの彼女。 ちょっと、その様子を心配げに見遣るも、頑張って「き」を繰り返す彼女が視界に入れば… 嬉しそうな様子を見せながら彼女へと体寄せ――) うん…うん! きっと、その調子なら… !(近い内に、もっと言葉を喋られる様になるに違いない。 なんて、まるで自分の事の様に喜びを露にして、彼女の体に自分の体を摺り寄せたりしようとするだろう ) んぅー ♪ (良く出来た事を頭を撫でて褒めてあげるのにも似た感じに ) [Tue 22 May 2007 21:09:40]
◆獣少女 > ( 「き」を発することが出来た獣は、気力の半分を費やしてしまったかのようで ……ぺっしょり。 床に潰れてしまっていることでしょう。けれども、 貴方の…肯定の 声を耳にすると、 ) …… ルーンヤ…♪…… き ―― …きィ… ( 自身が発した 「き」 を貴方が喜んでくれたのだと思う獣、懸命に発する「き」のコツを会得したのでしょうか。先ほどよりスムーズに発しているようです。 ) [Tue 22 May 2007 21:04:32]
◆ルーンヤ@塒 > んー… ♪(彼女が嬉しいと、自分もちょっと嬉しい。 そんな気持ちで彼女の様子を見遣りながら… じっと、彼女が口に出した言葉を耳にすれば… き でちょっと苦労してる様子。 それを) ――――――…… ん(じっと、見守る様な視線で見遣りながら… 彼女が 言葉発する度に何度も頷き、頷き… そして――) うん!うん!(―― 無事に、彼女が き を口に出せれば、大きく嬉しそうに頷き… 廃材のベッドから降りて、彼女の頬を舐めてやろうとする、だろうか) [Tue 22 May 2007 20:57:43]
◆獣少女 > … きゃん …♪ ( 動かした耳に貴方が反応してくれたことが嬉しかったのでしょう、獣は一声 鳴き声を発します。―― 続けられる、発声を続けようと口を開いた獣です …が ) …… か ァ ―― … ちィ ―― くー … ( おや、失敗です。 「き」が上手く発声出来ず、「ち」になってしまいました。… けれど諦めません。 ) ―――ちィ ……ぃ …ち… ち ―― きィ … ( 数度の間違えを経て、漸く成功です。 ) [Tue 22 May 2007 20:55:02]
◆ルーンヤ@塒 > うん… (これは、鳴き声じゃなくって名前を呼んでるんだと思う。 そんな風に、彼女が口にした言葉に耳を傾ければ、時折動く耳を前足の指先を撫でる様に伸ばそうとするだろう。 けれども――) む、やっぱり… (―― 彼女が、はっきりと『言葉』としてソレを返す素振りを見せれば、それに少し目を煌かせながら… 数度頷き。 言葉の濁りは、今の所は気にしない。 気にしないで――) かー きー くー ?(もう一度、声投げてみるだろう) [Tue 22 May 2007 20:46:06]
◆獣少女 > ルーンヤ …♪ ( そんなふうに、貴方を呼んでみた獣は …思案している様子を眺めて、時折耳をぴくくッとさせてみたり。――そんな時、です。 貴方の発声耳にした獣は、音を発した貴方のくちもと じー…と凝視した、直後 ) … あー いー うー … ( 喋りました。 とは云え―― 「あ」と「う」だけが濁音付いてるッぽい発音になっちゃってたのは内緒です。 ) [Tue 22 May 2007 20:42:59]
◆ルーンヤ@塒 > んぅー? (そんな思案していれば… ふっと、下から響く彼女の鳴き声。 それに、姿勢と視線を向け直せば… 此方を見遣る視線をじっと、見詰め返そうと―― して…) うーん…… (見詰め返そうとしながら… 暫し思案。 そして ) あー いー うー (… 一先ず、そんな風に 『声』 掛けてみるだろう。 取り合えず、何か喋りかけてみない事には、何も始まらない気がするし… なんて、考えて) [Tue 22 May 2007 20:36:43]
◆獣少女 > ( ―― そんな珍獣さまの 下、 ベッドの下にちょこんと畏まった獣はと云えば… ) るぅ ―― …? ( 何、何…?とでも云いたげな眼差しで 貴方を見ていることでしょう。貴方が次に為す行動に、好奇心が釘付けのようです。 ) [Tue 22 May 2007 20:32:59]
お知らせ > 獣少女さんが来ました。 [Tue 22 May 2007 20:29:14]
◆ルーンヤ@塒 > うーむ… どう言う風に試してみるかな…(そんな風に、人間っぽい仕草で腕を組んだりしながら… 呟き吐き出す珍獣さんが考えるのは、先日… 彼女が口にし始めた『言葉』を、どうやって進歩させるか…と言う思案。 人間みたいに、教科書があればソレを元に…と、出来るが―― 珍獣には、そんな便利な物は無いどころか ) んー、そもそも… どーやって教えたりすりゃ良いんだ? (そう言う事にはとんと疎いのが珍獣の一番の弱み。 普通に言葉を憶えさせるだけじゃ、多分九官鳥みたいになっちまうんだろーなー… と、ちょっと頭が良い珍獣は思う訳、で――) [Tue 22 May 2007 20:27:26]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが来ました。 『塒の廃屋のベッドの上に鎮座し、コホンと人間っぽく咳払い一つ』 [Tue 22 May 2007 20:01:30]
お知らせ > 寒河江未希@景色の境界さんが退室されました。 [Tue 22 May 2007 01:07:52]
◆寒河江未希@景色の境界 > ( 忘れていたけれど、私はそんな子供だった。 ) 何考えてたんだろね。 ( 坂道を登りきると予想通りその先には別に目を引くものは何も無くて、ただ単調で生気の無い道が続いていた。 ずっと遠くに見える灯りの群れはどの辺だろう。 商業地区か淫売窟か、その辺か。 まだ遠くて分からない。 分からない間が冒険的で楽しい時間でもあり、1度踏破してしまった道にはもう同じ感覚は起こらない。 一度きりだ。 ) [Tue 22 May 2007 00:57:48]
◆寒河江未希@景色の境界 > ( 独りで歩くのが好きだった。私は小さい頃からよく、大人の人の目が離れた途端どこかに独りで消えてしまうような子供だった。 行き先は特に決まっていない。そう遠くでもなくて、歩いていける距離。 今まで歩いた事の無い道を好み、大抵それは誰も居ない藪や田舎道に続いていた。 耳に入る人の声が無くなって、生活の気配が無くなって、其処が自分の事を知っている人間が絶対に訪れないような場所だと気付く。 周りにあるのは砂利とか雑草とか藪とかわけのわからない坂道とか無人の廃屋とかで、歩き過ぎてあたりは夕暮れに染まっているか、青と灰色の中間みたいな、星が出る前の時間帯になっている。 私はいつもそれに不安になるのだけど同時に酷くドキドキしていて、次に見える目印で引き返そうか、もっと先に何かあるかもしれないから進んでみようか、なんて思って歩いた。 ) [Tue 22 May 2007 00:51:35]
◆寒河江未希@景色の境界 > ( 煙草に火をつけて一服吹かし、また歩き出す。 空は曇天の灰色で、気温は暑くも寒くも無い。 此処がヴェイトス市のどの辺りかは知らないけど、市の外に向かっている道じゃないのは何となく分かった。 時々民家は見えるけど、どれも道から少し遠くて、少しだけ届かない距離。 其処は目的地じゃないって言ってるみたいな。 ) [Tue 22 May 2007 00:46:38]
◆寒河江未希@景色の境界 > ( そこは特筆すべき魅力も素朴な美景もなく、本当に誰の目も惹かないところ。 「景色」と「景色」の間にある、なんだろう、あれだ。 人がふと「景色」を意識する瞬間と瞬間の間にある、本当にただ存在するだけの希薄な場所だ。 灰色と薄茶色と枯れた緑色の、意識して見渡すと気持ちが悪いくらい寂しくて、何故かいつもそういう所には私以外の人の姿が見当たらなかった。 子供の頃私はそういう景色をよく見に行った。死と孤独を連想するような夕刻の、酷く寂しい景色。 夢から覚めてその事を思い出し、そして納得した。 ) だから今日も歩いてるのか。 ( 何処とも知れぬ街外れに向かう、灰色の緩やかな坂道を登りながらふと振り返る。 市街地の灯りが随分と遠くなっていて、誰一人其処を通らない。 この道を日常的に利用する人間なんてそう何人も居ないんじゃぁないかって道だ。 ) [Tue 22 May 2007 00:41:53]
◆寒河江未希@景色の境界 > ( 夢を見た。 ) ( 薄曇りの夕方過ぎ、夕方と夜の間の時間の夢。 私は何の変哲も無い不整地に向かって、何か目的でもあるかのように歩いていく。 その先には何も無くって、道と藪と砂利と、丁度街と街の境目の、誰も居ない、誰の目にも留まらない奇妙な風景が広がっているのを私は知っている。 ) [Tue 22 May 2007 00:36:23]
お知らせ > 寒河江未希@景色の境界さんが入室されました。 『 98:夜歩く/U 』 [Tue 22 May 2007 00:34:44]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが帰りました。 『(屋根伝いに逃走開始 目指すは隣の部屋だ。…隣にも「あれ」が居たら…朝まで屋根の上。) 』 [Mon 21 May 2007 23:49:49]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > ―――― ……掃除よりも先に、先ず此処で何があったか、地方村の人々に聞いたほうが宜しいんでしょうかね。 (窓を閉めるのを止めて、逆に窓の外へ飛び出ようと、足を踏み出した) [Mon 21 May 2007 23:40:38]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > ( 傾く窓 嵌めた硝子に反射して、自分の顔が映る。 その背後には――) [Mon 21 May 2007 23:38:43]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (窓を閉めようと手を伸ばす。) [Mon 21 May 2007 23:38:16]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (受肉した今、「食物」を食べないと、自分を維持できないのだ。 腹に手を当て、ゆっくりと摩る。) 「思い通りにいかないのが人生」 ッてヤツですかー…? 人じゃなくても「人生」って言うんですかねー…。 ……。(このままじゃ、自分が空に帰る日は何時になることやら。 肩が落ちた。 落ち込んでいく気分。 ) だめだめ。 前向きにー前向きにー。 (ぶんぶん首を横に振る) ……そろそろ、ご飯でも作りましょうか。 (台所はまだ掃除して居ないけど、必要最低限仕えるようには、整頓しておいた。 果物数種類と、ハムにパンを予め運び込んでおいた。 ) [Mon 21 May 2007 23:29:56]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > ―――でも、見ず知らずの女を泊めてくれる所、なんて――(最近起こった吸血鬼事件の所為で、地方村の方々の視線が、なんだか厳しい気がする。 ――確かに、自分のような女が、一人で廃墟に篭って、ガタゴト喧しくしていれば…仕方が無いかもしれないけれど) ……… む。 (ふと、顔を上げる。 なんだか…自分が確りと「人の仕組み」の中に組み込まれているのに気がつく。 自分の生活サイクルも、行動原理も、「人の仕組み」に支配されている。 )(こつり)(窓枠に額を預けた) ……… ――――。 (出来れば、自分の用事を済ませたいとも思うのだけど) [Mon 21 May 2007 23:19:16]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (眼鏡を外して、目尻を擦る。 …この眠気も、疲労も、腰の痛みも、大本を辿れば死霊のしわざ。 恨むまいと思いつつも、寝不足の頭で、色々考えれば、やっぱりイラリとしてしまう。) ……。 (窓枠に腰をかけて、もう一度深呼吸をした) …。 あんまり酷くなるようなら、近所の農家の方のお家に泊めてもらう事も考えないと… [Mon 21 May 2007 23:12:57]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > 掃除こそジャスティスですよ。荒れた大地に生命は根付かないように、荒れた部屋じゃ生命は生活できないんですよー。( 大きく両手を伸ばして、背中を伸ばす。 ずっと草むしりしていたから、背中と腰が痛かった。 ぴしぱしと音を立てる体の中心。) ………ゼーンブ掃除し終わったときには、きっと、ここもちょーっとは変わってる? ……いえ、変わらせないといけないんですけど。 (夜になると、相変らず気持ち悪くなって飛び出す事が数回。 ……おかげでちょっぴり寝不足だ) [Mon 21 May 2007 23:02:13]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > ふぁー………。 (窓から眺める景色は、曰くつきの建物とは違い、素晴らしいものだった。 若草の薫りがふんわりと風に乗って部屋の中まで漂ってくる。――湿気と、妙な生臭さが篭った部屋の空気が、洗い流されていくようだ。 ) … ……やー。思ったよりも、これは…感動しますねー。庭。 庭。 掃除って素晴らしい…!!!(地方村の長閑な風景を背景にして、孤児院の小さな庭を見下ろす。 朝早くからおきて、草むしりに精を出したのだ。 日焼け痕がちょっぴり辛いが、この景色を見れば、疲れも吹っ飛びそう) [Mon 21 May 2007 22:54:51]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (パターンと鎧戸が、勢いよく外へ開く。その窓から数秒遅れて顔を出す、金髪の女。 窓の桟に上半身を乗り出して、思いっきり深呼吸をした) [Mon 21 May 2007 22:46:27]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが来ました。 『(二階の出窓を、大きく開け放った)』 [Mon 21 May 2007 22:41:33]
お知らせ > ナナリー@廃墟孤児院さんが帰りました。 『(追記:掃除関係の云々はナナリーの思い込みだとかなんとか)』 [Sun 20 May 2007 20:11:35]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (ふみゃー) ( とか、 大変間抜けな叫び声が上がったのは、「そいつ」と、たっぷりと見詰め合った後) [Sun 20 May 2007 20:11:02]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > …………………………。 (覗いた。) ………………………。 (覗いている) ……………………。 (桶を引き上げるロープに手をかけたまま、覗いた。) ……………………。 (覗いた) (覗かれて も いる ) [Sun 20 May 2007 20:09:06]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > ―――――――――――-―。 [Sun 20 May 2007 20:07:43]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > (井戸をのぞいた) [Sun 20 May 2007 20:07:30]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > まぁ、現状何をされているわけでもない場所だから、かなぁ…。 (玄関ホールから漏れる明かりが庭を照らす。 荒れた庭を。)……あ、そうか、建物の中身が終わったら、庭もやらなきゃいけませんねー…。 んしょ、とー… (バケツの水を端に捨てると井戸の傍へ。 井戸は幸いな事に、まだ生きていた。 ) [Sun 20 May 2007 20:04:53]
◆ナナリー@廃墟孤児院 > これで、夜中突然驚かされても、気持ち悪くなっても、安全に逃げ出せるんですからー…! (掃除は、「その場を清める」という意味で、祓う為の作業として、ある程度有効だ。 綺麗に清める(掃除)された場所に明かりを灯すだけで何とかなる場合もある。 まぁ ――徹底的に汚い場所も、ある意味有効なんですが) …これで、今日はある程度は―…寝れるといいなぁ。 (バケツを持ち上げる。) ……結局。 他の同僚さんが来るーって知らせもありませんし。 (がしょがしょ音をたてながら、外へと) [Sun 20 May 2007 19:55:35]
◆ナナリー@孤児院 > (灯る明かりに照らされて、浮かび上がる玄関ホールは、二階部分まで吹き抜けになっている。 ) 昨日は、二階の廊下やりましたしー…今日玄関。( 腰に手をあて、仁王立つ。 オリーブのワンピースに掃除エプロン、三角巾…と、エクソシストらしからぬ出で立ちで、エクソシストらしからぬ達成感を感じて、胸を張る) あれだけ汚れてた所が綺麗になると、流石に満足たっぷりですねー…。 …この調子で、個室六部屋、食堂と、お台所を―――…ええ。 (ふ、と前髪を払う) ……生活経路は、確保しましたよ。ふ、ふっふふふー…。 [Sun 20 May 2007 19:44:27]
◆ナナリー@孤児院 > 磨けば綺麗になるものですねー…。(自分が今日一日奮闘した部屋を、満足そうに見回した。) 蜘蛛の巣、虫の死骸、砂埃に綿埃、長年の煤汚れ…… (足元のバケツには、真っ黒い水がたまっていた。 この部屋の汚れの一部が溶けている。 ――此処は、孤児院の一階部分―玄関ホールだ。 両開きの扉を開いて直ぐの場所。 ) ……壊されたっぽい家具は薪にしましたし。 油も注してランタンも――(エプロンのポケットからマッチを取り出し、火をつける。 磨かれたランプシェードに、自分の顔が映った) ……うん♪ [Sun 20 May 2007 19:36:12]
◆ナナリー@孤児院 > ―――よしっ。 (箒の柄で、床の上を突いて、汗だくの額を拭った。) [Sun 20 May 2007 19:28:59]
お知らせ > ナナリー@孤児院さんが来ました。 『(とん)』 [Sun 20 May 2007 19:23:12]
お知らせ > ツェツィ@廃屋さんが帰りました。 『(糧にありついたことに感謝を。――どうせ、血を飲めばすぐに癒えるのだから。)』 [Sun 20 May 2007 02:10:43]
◆ツェツィ@廃屋 > (何だか、すっかり吸血鬼だななんて思う。たったの一月で、食事に関しては手馴れてきたと思うし。あとは、出来るだけ零さずに飲み干せればいいんじゃないだろうか。) バカみたい。 (そんな思考を一蹴し、廃屋の一角から壊れかけの椅子を持ってきた。ここに残っているのは、この椅子くらいなものだ。後は壊れていて使い物にならないし、元が畜舎だったから人間用の設備は少ないのだ。古びた藁くらいしかない屋内で、ただひとり椅子に座り、猫を膝の上に置く。そうして、胸の前で手を組んだ。食事の前の祈り。例えその祈りの言葉が喉を焼くとしても―) [Sun 20 May 2007 02:09:17]
◆ツェツィ@廃屋 > (こういう時、努めて何も考えないようにしている。深く考えて悩んだって、結局やることは一緒だし、あんまり深みに嵌り過ぎると抜け出せなくなりそうだからだ。――本当は、もう少し自分が賢くて、もう少し心が強ければとも思う。けれど、それは少なくとも今ではない。) ――ふっ! (腕に力を篭めると同時に、鈍い音が周囲に響いた。腕の中の猫はそれと同時に大きく痙攣すると、やがてピクリとも動かなくなった。当然のことだ。首が可笑しな方向に曲がっているのだから。) ………。 (そのまま、何も言わずに首筋に口をあてがう。嗚呼、野良猫だから毛皮が汚れてる。噛み付くのにも邪魔だから、先にちぎってしまうか。) [Sun 20 May 2007 01:59:02]
◆ツェツィ@廃屋 > (何せ、就職活動するにしても、人のいる場所へ行かなければならないのだ。乾きから湧き上がる渇望の相手をしていては、そんな所には行けやしない。万が一にでも、襲い掛かればそこでジ・エンド決定も同然だ。) さってと……。 (そういうわけで、と捕まえた獲物を目線の高さへと持ち上げる。今日の糧は怪我をした雄猫。恐らく、喧嘩か何かをしたのだろう。爪あとやら蚊見つかれた後やら、体中に無数ある。其処から滲み出した赤い血。それが、これ以上なく甘美なものに見える。) ………。 (うっすらと開いた猫の瞳がこちらを見た。まるで、すっかり観念しているかのようだ。暴れなければそれだけ楽というもの。ゆっくりと、その首筋に手を回した。) [Sun 20 May 2007 01:51:41]
◆ツェツィ@廃屋 > (日が沈んでから今の今まで、ずっと獣を追いかけていた。しかしながら、相手もさるもの。流石に獣である。たったの一頭捕まえるのに、一体何時間かかっただろう。) 前はもうちょっと、楽だったのに。 (ここに寝泊りするようになって、もうどれくらいだろう。最近はここいらで獲物を求めているものだから、すっかり警戒されているようだ。当然と言えば当然だが、こちらとしては困ったもの。故に、いい加減場所を変えた方が、得策なのかもしれない。) ま、場所変えても、結果は同じって可能性も否定できないけれど―― (兎に角、ある程度安定した補給源は欲しかった。) [Sun 20 May 2007 01:44:09]
◆ツェツィ@廃屋 > (色が何か可笑しかったのは、今の服装の所為とでもしておこうか。今身に着けているのは、下から着ていた黒のワンピースである。今思い返すと、これは死んだ私に着せられた喪服だったのだろう。ついこの間まで着ずっぱりだったが、別に衣服を購入してもらった現在、これは主に汚れる事をするときに着ている。) ――さすがに、この辺じゃ警戒されるようになっちゃったかな。 (例えばそう、こうやって血を啜る獲物を狩る時などだ。) [Sun 20 May 2007 01:37:12]
お知らせ > ツェツィ@廃屋さんが来ました。 『(場所の変え時なのかもしれない。)』 [Sun 20 May 2007 01:32:15]
お知らせ > ナナリー@孤児院さんが帰りました。 『寝る場所、返せー…ですっ!! (暗闇淀む孤児院の中へと)』 [Sat 19 May 2007 00:57:04]
◆ナナリー@孤児院 > ……でも―……。( 気持ち悪さに口元を押さえて、肩を抱く。 この現実はいかんともしがたいっ…!) ……背に腹は、かえられないー…? …今日の報告書出すのと一緒に、ヘルプを、頼んで……それしか、ないですもんね、はは、はー……。(かっくし肩を落とす) ……。 ……。 ……。 取り敢えずはっ…!( がば、と立ち上がる。 ネグリジェ姿で。 だって、寝てたんですもの! 唯一持ち出したロザりをを片手に装備して、灯りが無いだけではない、視覚的な黒さを纏った孤児院を睨みつけた) [Sat 19 May 2007 00:51:32]
◆ナナリー@孤児院 > ………どうしよう。 (痛む頭を頭で抑える。 昼間の内にできる事はやっておいたつもり。それでも、夜になったらこんな状況だ。 ) …先輩にお願いしてー…一緒に寝泊りしてくださるように、お願い、するー…? ( 考える。 自分の先輩―つまりは上司だが―にお願いした時の事を想像する。 ……先ず、眉が寄った。 次に、唇がへの字になる。 最後に眼鏡がずるりと鼻を滑って) …同僚さんにお願いした方がっ…ましですよ、ホントにッ…! [Sat 19 May 2007 00:43:08]
◆ナナリー@孤児院 > (さっきまでは、孤児院の一室――昼間に掃除した部屋に寝ていたのだが―) 気持ち悪い。 ――凄く気持ち悪い。昼間と、全然違うー…。外に追い出されても、気持ち悪いー…うー…。 (木の幹に背を預けて、肩を抱く。頭が重い。体が冷たいのに、手足の先が妙に熱い。 熱病にかかったような悪寒が背中にべったりと張り付いていた) …… ……。 (だが、泣いても笑っても、この先一週間は――この孤児院の掃除員として働かねばならない。 ――溜息と共に見上げる。 …孤児院は、二階建てのカントリーハウスだ。 部屋数は6. 庭は小さな果樹園になっている。 その果樹園と家をグルッと囲うのが、やたら背の高い木の柵。 ……それが、この孤児院の全体図) [Sat 19 May 2007 00:34:53]
◆ナナリー@孤児院 > ――…なんて嘘 心配しないで―…♪ 図書館に行こう 知らない話で冒険をしよう ママに おみやげ 何がいい? ( 間 ) …………。 (謡い終わってから、くるり、ふらり、と、辺りを見回す。 私は、「見えないものを見る力」は一切無い。 感覚が鋭いおかげで、「此処の空気が気持ち悪い」程度は感じる事は出来るが、「形」として捉えることは出来ない。 ) ――――……。 (聖歌代わりの童謡を歌ったのは、その気配を振り払う為だ。 …孤児院=子供=子供の死霊 と、安易に結びつけた結果である。 此処に「何」がいるのかは、正直判らない。 ただ…) ……… 気持ち悪い。 (海岸の「人魚話」から解放されたら、今度は地方村の廃墟と化した孤児院の掃除だ。 建物の持ち主曰く、なにやら痛ましい事件がおきたのは確からしいが――その事件自体が何年前の話なのやら。 持ち主も最近買い取った「だけ」らしくて、詳細不明) [Sat 19 May 2007 00:26:23]
◆ナナリー@孤児院 > 嘘つきだから 気をつけて キツツキは この月の嘘つきです。 シマリスは ああ見えても スリ だから気をつけて。 昔から あらいぐまと グルでした。 (地方村にある小さな孤児院の庭―― 小さな花を咲かせる木の傍に座り込み、囁くように歌を紡いでいた。 響く歌声は童話の子守唄。) もっともあらいぐまは てをあらったけど。 ああ、朝から悪いうわさ 悪いニュースばかり。 でも ママの マーマレードは悪くない まぁまぁ そこそこ美味しいじゃない 紅茶の温度もちょうどいい わたしの ママは わがままじゃない 我ママじゃない ♪ (傍には――やっぱり誰も居ない。 子供の姿もない。 孤児院の中にいるかといえば――そうでもない。 既に建物しか残っていないのだ。「ここ」には。) じゃあ、私はみなしごなのかもしれない――…。 [Sat 19 May 2007 00:14:35]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『キツツキは――…』 [Sat 19 May 2007 00:05:03]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが退室されました。 『青々と逞しく背が高くなる大麻を想像に、何処か似ていると苦笑い』 [Fri 11 May 2007 03:52:03]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (しかし、このあたりで一番人気なのは、大麻の類である。暗黒街で鉢植えを見かけたら、まずそれだといっても間違い無い気がする、もちろん、暗黒街でも、暮らし向きが上の人はまた別だろうが) まったく、眺めて愉しいものつくればいいのに……ってわたしのところも食べ物ばっかりか。 (けど、食べるというお楽しみがあるから草むしりとかも愉しいわけで、と考えれば、お金の無いヤク中達はどんな気持で栽培しているんだろうなんて思いをはせて) そういえば、あの無害とか言うセックスドラッグ、なんだっけ、名前、忘れちゃったや、どんな風に作るんでしょうね。植物性……よね? (ひとり、路地裏の暗闇眺めつつ呟く) [Fri 11 May 2007 00:27:46]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (ピーマンは去年虫にハッパを全部食べられてしまったので、今年は無い。だってさびしいもの) んー。 (器用じゃなくても知識がなくても出来る、花壇、というか家庭菜園の枠組みの石が、むやみやたらと念入りに作られている。正直、一面のトマトの家庭菜園はやることが無い。変な虫がついているか探そうにも、ほら夜だ) [Fri 11 May 2007 00:07:21]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (トマトはいい、植えたら勝手にそだってなる。そのまま齧れる、すばらしい。肥料とかも考えなくていい、すばらしい。) ブロウンさんにでももっていこう。 (昨日は悪いことしちゃった、とつぶやきつつ、ぷすと木の棒を突き刺して、苗によせる。) んー。 (なにやら最近は、異形のものによる物騒な事件が影を潜め、大分人間達が元気になっている。自然自分の仕事は減り、というか口出しできない事例が増えてしまい、こうやって、しょんぼりと庭弄りをしているのであった) [Thu 10 May 2007 23:50:26]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > ん……。 (夏物の記事を引っ張り出してきてみたものの、意外と、まだ夜は寒く足元から鉄片まで順に震えがくる) うぅぅ。 (裏庭で、花壇の枠を整備しながら修道女は膝頭を合わせて震えた) [Thu 10 May 2007 23:38:42]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが入室されました。 [Thu 10 May 2007 23:33:38]
お知らせ > CLOWN@スラムの何処かさんが帰りました。 [Mon 7 May 2007 22:41:44]
◆CLOWN@スラムの何処か > ( スラムの何処か、―― 薄汚れた壁に背をあずければ、ずりり… 滑り落ちるように道化は座り込む。 ) …… 嗚呼、パトラッシュ …お前にも見えているんだね、あのルーベンスの絵が… 良かった。ぼくの夢、だったんだ …お前と一緒にルーベンスの絵を見ることが出来て良かった…、… 本当に。 ねぇ、パトラッシュ …もう…眠っても良いだろう…?… ぼくはもう眠いんだ。ぼくらには、天使さまのお迎えも来ないのだろうけれど… ぼくにはお前が居る、そうだろう ……ずっと一緒だよ、―― ( 何か 気合入った一人芝居終えた道化は、静かに瞼を閉じるのだった―― 。 )( スラム住民の方々が、そんな道化を遠巻きに眺めている。そんな 図。 ) [Mon 7 May 2007 22:11:01]
◆CLOWN@スラムの何処か > でも…、…… でも。だよ、考えてみようよスティーヴ…!… ( 注:道化は一人であり、付近には『スティーヴ』らしき人影は 無い。 ) それを虚しいと云うならお肌の下り坂な御婦人方がお化粧することも虚しいと云うのかい…!?… それはあんまりじゃあないのかな。如何思う、 ジェニファー? ( 注:道化は一人であり、以下略。 )( 要はこの道化、… 公園で寝泊りしてみたものの、如何にも最近寝苦しく 退避してきたというわけで。 …今宵の塒探しの最中、というわけだろうか。 ) [Mon 7 May 2007 21:54:44]
◆CLOWN@スラムの何処か > ( ――― ホトホトと。 道化は歩いていた、と云う表現よりか 彷徨っていたと云う方が適切か。 ) 確かに、 ――真っ当な人間だったならば凹むのだろうけれどもね…!表面を繕っていなければ人前に出られない、それを虚しいと云うならそうなのだろうけれどもね …!… ( 以前 魔女様が仰られた言葉、それなりに気に掛かっている…ような? ) [Mon 7 May 2007 21:47:15]
お知らせ > CLOWN@スラムの何処かさんが入室されました。 [Mon 7 May 2007 21:43:30]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが帰りました。 『そして、彼女が連呼する名前に、暫し呆然とした様子を浮べる、だろうか』 [Fri 4 May 2007 23:09:57]
◆ルーンヤ@塒 > (鳴き声とは、明らかに違う響きなのだろうか? そんな風な様子で名前連呼する彼女に、一瞬あんぐりとした様子を見せるも… 直ぐに、我に返り、驚いた様な目で彼女を見遣れば――) 名前だけ、だけど…喋れる、の―― おぅわぁ!?(―― 通じないだろうな、なんて思いつつも…問い掛け。 けれども、それは組み伏せようとする彼女の動きに遮られれば途中で悲鳴に変わり――) [Fri 4 May 2007 23:09:37]
お知らせ > 獣少女さんが退室されました。 [Fri 4 May 2007 23:06:21]
◆獣少女 > ( 先ほどから 貴方に見詰め続けられている獣の頬は、注視している貴方になら気付かれることでしょう… 僅かながら、ほんのりと紅が差し始めていることに。無自覚な獣は、貴方の問い掛け 完全に理解は出来ておらずとも。それでも … ) …… ルーンヤ …!!… ♪ ( 貴方の名を口にしながら。 ぐばぁ…! 突然に上半身を起こそうと、そして貴方を組み伏せようと…!… それが叶わぬでも、 ) ルーンヤ…!…… ルーンヤ …♪ ( 貴方の名を連呼する獣は、とても嬉しそうに。しぱたしぱた… 尾を揺らせるのでした。 ) [Fri 4 May 2007 23:05:39]
◆ルーンヤ@塒 > (見詰めながらの暫しの沈黙。 そんな中、じっと何かを待ち望む様に彼女を見詰めていれば… ふっと、目の前で開かれる彼女の口。そして――――……) …… 喋れる、のか?(…… 己の名を呼ぶ様な、響き? それに、思わずゴクリと喉を鳴らせば… そんな風に問い掛けて、まじまじと微笑む彼女の顔を見詰めるだろう。 微笑みに、ドクンドクンと胸高鳴らせ…人間だったならば、はっきりと赤らんでいるであろう、顔で… ) [Fri 4 May 2007 22:51:51]
◆獣少女 > ( …―― 見詰められる 獣は幾分困ったように、その 細い眉を僅かにひそめて… 貴方の望むもの、求めるものを推察しようとするかのような沈黙が流れて―― 漸く口を開いた獣が紡ぐのは ) …… ルゥンヤ … 。 ( 疑問符などの付かない、確りとした発音… 貴方の名を口にした獣は、にこぉ… 今度ははっきりと微笑むのでした。 ) [Fri 4 May 2007 22:48:12]
◆ルーンヤ@塒 > (お互いに、お互いへと奇妙な感覚を憶えているのだろうか? そんな感覚を思いながら、重ねた唇を離して見詰めれば… 暫し、困った様に視線彷徨わせ―― そして、思い返すのは唇を重ねた際に耳にした、何処か人間めいた様な声音の響き? それを思い返しながら、ふっと彼女を見詰めれば――) ――――――――…… (少し、緊張した面持ちで彼女の顔を見詰め… じっと沈黙する、だろうか。 まるで、何かを待とうとするかのように… ?) [Fri 4 May 2007 22:39:38]
◆獣少女 > ( 奇妙な困惑。――それは 獣が貴方に抱き始めている、理解不能な感情。じゃれている時には無かったハズなのに、貴方のほんの違った仕草に戸惑いを感じ始めている獣なのでした。 ……そして。 貴方のくちもと舐められた獣は、満足気です。 見下ろす貴方を、見返して―― ) …… ぁ…、……ぅ…… ? ( いれば… 寄せられる貴方の唇。そのまま重ねられるなら、 獣の口からは声が零れます。――今までのような 獣としての、それではなく。余りに拙いとは云え、それはヒトの声に 近いでしょう、か…。 ) [Fri 4 May 2007 22:34:38]
◆ルーンヤ@塒 > むぅ… ?(先程から、妙に感じる… 奇妙な困惑? それに、また首を傾げていれば… 不意に、自分の口元に触れる彼女の舌。 それに、体をピクンと揺らしながら彼女を見下ろせば―― 其処にあるのは、微笑む様な彼女の姿。 それに、ドキリと胸が高鳴らせ――) …… んっ(… 気が付けば、彼女の微笑む様に緩んだ唇へと、此方の唇を寄せようとして、しまうか―― ) [Fri 4 May 2007 22:23:29]
◆獣少女 > ( … 遂先ほどまでの 獣の困惑は影をひそめているのでした。 『何か』 を声にした貴方が一度視線を逸らし、再度向けられた視線に 貴方の首が傾ぐのを見た獣は ) …… るぅ…―― ( 貴方に顔を近づけて、ぺろっと口元を舐めようとするでしょう。…そして獣はくちもとを ほんわかと緩ませました、それは さながら微笑んででもいるかのような。 ) [Fri 4 May 2007 22:18:20]
◆ルーンヤ@塒 > (そりゃこっちだって男の子。 ちょっとぐらいハメを外したコミュニケーションしてみたい―― なんて、思って舌を動かしていれば… ふっと、耳に入るのは――) ん…ぅ?(ふと、何時もとは違う響きの… まるで、名前を呼ぶ様な鳴き声。 それに、此方も首を傾げれば… 彼女の目を見詰め――) …… 何か、怖がらせちまったりした、かなぁ…?(――それから、一度視線を反らしてから、独り言ポツリ。 吐き出せば、もう一度彼女を見遣って―― 小首傾げる、だろうか) [Fri 4 May 2007 22:11:29]
◆獣少女 > ( …… 獣は少々、困惑していました。 少し大胆とも取れるほどに這わされた舌、いつもの貴方が遣ってくれるような それとは違っているような気がしたのです。 そんな疑問、を―― ) … ルゥンヤー …? ( 獣が 貴方の名前と認識している、その単語を発しコテンと首を傾げるでしょう。いつもと違うような気のする貴方の行動に対しての、「……何?」とでも云いたげな眼差しで以って。 ) [Fri 4 May 2007 22:05:18]
◆ルーンヤ@塒 > んぅー… (形勢逆転が叶ったならば、後は首筋を舐めている舌を頬やら、唇辺りにまで… 少し大胆に這わせていき、そして… 更に、体を摺り寄せていって――…) … んんっ… ふぅー… ああもう、相変らず無邪気…なのかなぁー…(そんな事をしながら、彼女の鳴き声を耳にすれば… 大分気が抜けてきているのか、人語でポツリ漏らしてから… 頬を摺り寄せ、もっと体を摺り寄せて行こうとするだろう) [Fri 4 May 2007 21:57:53]
◆獣少女 > きゅぅぅ……、…ン ――― ( じゃれつくタビ、貴方に撫でて貰う獣は 耳をぺたっと伏せたまま気持ち良さげな声を洩らします。口を離そうとした隙に、貴方にも首筋をぺろっとやられてしまえば 「…きゃぅン…」 と一鳴きし、擽ったそうに身を捩ります。 ) ……… きゅん…、……きゅん… ♪ ( 貴方の『希望』知る由も無い獣は、形成逆転し貴方にじゃれつかれると 其方に意識のすべてが支配されている模様。 ) [Fri 4 May 2007 21:51:47]
◆ルーンヤ@塒 > んんー… ふぅー… (満足気な様子で覆い被さる彼女が…首筋に舌を這わせてくれば、それに少し心地好さ気な声を漏らして身動ぎし――… 此方は此方で、前足で彼女の体を撫でたりしてやるだろう。 勿論、彼女が口を離した隙に此方が彼女の首筋辺りを舐めてやろうとする事も忘れずに――) ……んぅ? ふーん… (そんな中、ふっと耳に入る今までとは違う鳴き声。 それに気付けば… ふっと不思議そうな視線で彼女を見遣り―― 言葉でも憶えてきたのかな? なんて…) そんな事、無いよな(―― 思うのは、一瞬だけ。 言葉覚えれば、色々と教えたりするのも楽なんだけどなー…なんて思うも、直ぐに頭から振り払えば、今度は此方が上になってじゃれつこうと目論む、だろう ) [Fri 4 May 2007 21:42:18]
◆獣少女 > ( 夏風邪ってコジラセちゃうと後が厄介なんですよ、季節的にはまだ早い気もしますけれど… とか。貴方に覆い被さること叶った獣は、至極満足気な表情で 貴方のくびすじに舌を這わせ始めることでしょう。ですが御安心ください、決して獣が貴方を獲物と認識したわけでは在りませんので。単なる『甘え』、です。 ――ひとしきりじゃれ終えた獣は、 )… ………カ…、…… かー…… ? ( おや、獣の語彙に何かが追加されつつあるようです。因みに今のは、貴方の発された問い掛け その頭と尻尾の言葉のみを反芻したに過ぎませんでしたけれども。 ) [Fri 4 May 2007 21:37:07]
◆ルーンヤ@塒 > んぅー? (そんな、気だるげな視線巡らせていれば… その視線が捉えるのは、ベッドの上に上がって覆い被さろうとする彼女の姿。 その元気の無さそうな姿を見遣れば、困った様に頭を掻き毟り――) 風邪でも引いたかー? って、言っても分からないんだよなー… ルゥー…?(と、言葉吐いた後で鳴き返して…彼女を自分の上に覆い被せさせてやろうとするだろう。) [Fri 4 May 2007 21:28:46]
◆獣少女 > ( …―― ゴロゴロ為さっている珍獣様の、すぐ傍らにヤツはいました。 如何やら最近気温が上がってきたのが原因だとか何だとかで、 ) …… るぅ ――― … ( ぽそりと零した鳴き声も、何処か元気の無いような… ように思えたのも束の間で。よじよじとベッドに上がれば、仰向けの貴方の上に覆い被さろうと目論見ます。 ) [Fri 4 May 2007 21:24:34]
お知らせ > 獣少女さんが入室されました。 [Fri 4 May 2007 21:18:51]
◆ルーンヤ@塒 > ふひぅー (そんな珍獣が口から吐き出すのは、酷く気だるげな吐息。 漏らして、ベッドの上で身をゴロゴロとさせれば、仰向け状態で、まるで猫が伸びをする様に体をブルブルと震わせて――…) どーすっかなぁ…(…―― ふっと、人語で吐き出すのは… 何処か困った様な? それとも、何かを考える様な言葉。 続けてそれを吐き出せば、ぐるーっりと塒である廃屋の中を眺めて――…) [Fri 4 May 2007 21:08:40]
お知らせ > ルーンヤ@塒さんが来ました。 『廃材のベッドの上に転がりながら、思案する様に視線をうーろうろさせる珍獣』 [Fri 4 May 2007 21:02:18]
お知らせ > ラッビオーゾ@留置所さんが退室されました。 [Wed 2 May 2007 19:09:00]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (唄っていたことも忘れたらしく、ふやっとあくびをして。それから部屋の隅でボロ毛布に包まって眠りについた。) [Wed 2 May 2007 19:08:47]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (ぎーぎーがーがーと喉から威嚇するような声を立てながら隣の房の人間と壁越しにやり取りしていたが・・・あちらさんが気味が悪くなったらしく黙り込む。それに気を良くして、威嚇を止めて壁を離れた。) [Wed 2 May 2007 19:06:01]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (その声で集中力は消し飛んだ。) うるせえたあなんだ!さっきからお前らも俺の回りでポルカを踊っていやがるくせに!(勿論そんな事実はない。だが、彼にはそんな幻覚がみえていたらしい。べたっべたっと掌で壁を叩き返す。) [Wed 2 May 2007 19:03:15]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (もう一切れの黒パンをさらに千切りながら、まだ唄っている。) ド・トウィチットのせがれ くろひげのせがれ お池にはまって3日で死んだ(そこで隣の房から「うるせえ」という声とともに薄い壁を叩く音がした。) [Wed 2 May 2007 19:00:55]
◆ラッビオーゾ@留置所 > ド・トウィチットのじーさん 片目のないじーさん ばばあの死体みて仰天して死んだ(ふた切れのうちの一切れが細かく千切られ、もとの体積の2倍ほどに積みあがっていた。それから指をしゃぶり。べちゃべちゃいう音を立てる。) [Wed 2 May 2007 18:58:09]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (その手応えが面白いのか、普段からは信じられぬ恐るべき集中力を発揮し細かく千切るだけ千切っている。調子っぱずれで気味の悪い、謎の歌を歌いながらだ。) ド・トウィチットのばーさん 灰色の目のばーさん カエルの呪いで死んだあーよ。 [Wed 2 May 2007 18:55:57]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (あらかた舐め取り終え、申し訳程度に入っていた人参と玉葱とじゃがいもも平らげてしまう。それから、同じトレイに乗っていた黒パンを手に取って、千切る。) [Wed 2 May 2007 18:52:44]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (椀の中のシチューをトレイの上にひっくり返し、冷めるのを待つ。それから冷めたところを手指に浸して、べちゃべちゃと音を立てて舐め取る。一緒においてあった匙は使わないようだ・・・。) [Wed 2 May 2007 18:49:01]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (それからしばらく指を見ていたが・・・付着したシチューの匂いを嗅ぎ、唾液を口から溢れさせながら長い舌でなめ取る。) 〜♪(お気に召したらしく、目を見開いて、口を歪めて笑った。) [Wed 2 May 2007 18:45:15]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (そちらへのそりと移動すると、湯気を立てる器に指を突っ込み・・・) あづ・・・!(火傷しそうな温度に慌てて指を引っ込めた。) [Wed 2 May 2007 18:43:30]
◆ラッビオーゾ@留置所 > うう・・・(つう、とシチューの匂いに反応して唾液を滴らせた。フラフラ揺れる焦点の定まらない眼が、椀の乗ったトレイを捉える。) [Wed 2 May 2007 18:38:56]
◆ラッビオーゾ@留置所 > (ジャスティスにつれてこられてからは暴れたり二、三質問を受けたりしていたようだ。しかし、狂人の責任能力と証言能力は3歳児よりもあやふやである。夕飯、という言葉とともに起こされ、薄いシチューと黒パンがさし入れられた。) [Wed 2 May 2007 18:36:32]
お知らせ > ラッビオーゾ@留置所さんが来ました。 [Wed 2 May 2007 18:33:13]
お知らせ > アレックスさんが帰りました。 『 犠牲を直視して尚、害悪の手を取ろうと言うのならば それは果たしてどちら側であろうか? 』 [Wed 2 May 2007 02:18:50]
お知らせ > 極楽丸さんが退室されました。 『――その後に続こう。死ぬまで、狩人として戦うしかないのだから。』 [Wed 2 May 2007 02:09:50]
お知らせ > エリー@居住区郊外さんが退室されました。 『 そう、本来こうして前線のハンターをサポートするべきなのだ。 』 [Wed 2 May 2007 02:08:47]
◆アレックス > ( 終わった話ではある。アニー・ウィルクスという吸血鬼は誰からも理解される事なく、憐れまれる事なく、誰からも疎まれ、裏切られ孤独の内に滅びた。 その運命を不憫に思うがアニー・ウィルクスが吸血鬼であった以上確固として人間の敵であり共存は不可能。 決して救われる無く復活も許されずに灰は六つに分けて海へ流された。 被害者は多かったが感染者は無く、目に見える痕はやがて癒えるだろう。 下げられた娘の頭の上に軽く手をかざし、主の導きを、と小さく十字を切り。 信じる神は違う事がままあるが、これがアレッサンドラ・クレメンテの作法だ。 ) その通り。 吸血鬼はその一つの形でしかない。 かつて人でありながら、我が生の為に他の犠牲を厭わぬ罪の形。 悪しき病は根絶しなくてはなりませんが、我々の背負う罪や、脅かす魔はそれだけではない。これは生存競争なのですよ。( 例えば、ヴェイトスでは常識にすらなっている異種交配。その結果生み出されるフリークス。罪は容易く伝染し、発生したものを根絶する事は難しい。何より、恐ろしいではないか―― 全てを文明の灯りで照らし出さずには安心できない。これもまた罪なのかもしれないが、私は人間だ。 ) 私も参りましょう。 3人居れば3人がそれぞれの角度で物を見る事が出来る―― エリエッタ、貴方は優秀ですね。( 鞄の中から取り出す資料、暗がりの中でも注意書き等が見える。信憑性が低いと言いながらも細やかにチェックする生真面目さは優れた点。愚かな行動でその優秀さを台無しにしない事を切に祈るばかりだ。 先を促すように道を譲る。 ) [Wed 2 May 2007 02:04:14]
◆極楽丸 > ……ああ、それが良い(エリエッタ・嘉村がそう言うのなら、もう大丈夫なのだろう。 そして、謝るよりは前に向かった方が良いに決まってる。――ともあれ、アレッサンドラのいう事は、最もだ。 なるほど、大義名分に筋が通っている、と。 吸血鬼を滅ぼす。 滅ぼすこと。 ――そういう事、だ。)……ま、な。メインは吸血鬼でも――そうじゃない連中だって、人間に牙を剥くわけだ。(彼女から視て、いかに男が傭兵紛いであっても、その本質は吸血鬼ハンターだ。――故に、迷いを押さえ込み、ぐ、と左手を握り締めた。 今更な労いには苦笑を浮かべつつも、受け取ろう。 世辞を言うタイプではないと思うから、素直に)――うん? 俺ァ、構わないが……あー、アレッサンドラ。アンタは、どうする?(そして振られた提案を承諾して、もう独りのハンターの答えを待とう) [Wed 2 May 2007 01:45:31]
◆エリー@居住区郊外 > ( これ以上話しても仕方の無い話か。 地下室で見つかったのがハンターの死体じゃなかったのがまだマシだった程度の。 ) …はい。 あの廃墟を見て満足しました。 気持ちを切り替えます。 ( 自分の仕事はあくまで聞き込みや潜入捜査、ギルド内での内勤。 装備と知識だけではどうにもならないケースの方が多いということは十分理解できた。 項垂れるようにまた頭を下げ、これで謝るのは最後にしようと決める。 ) あの、ところで―――市民の通報で未確認の件が幾つかありまして、重要度の低そうなものばかりですけれど宜しければご一緒願えますか? どれも信憑性は低いものですけど、調査結果は出しておかないといけませんし。 ( と、二人に向けて改めて振る話。 肩から提げた鞄から取り出す資料には、居住区内での何箇所かの調査ポイントと概要が記されている。 実際の事件の被害届けや目撃談も無く、気のせいか野良犬、浮浪者の類じゃないかというようなレベルの信憑性の低いものばかりだが。 ) [Wed 2 May 2007 01:33:36]
◆アレックス > ( 分を弁えずに先走った、と自責の念が言動からも伺える。吸血鬼に監禁され、食餌にされていたと言うから後悔はし尽くしただろう。行方知れずになったと知った時には怒りすら覚えていたが、それも失せた。自分の部下でもなし、そんな権限もないが。 )・・・ そうですか。あなたの仕事は人目につく事は避けた方が良い筈です。夜警は他の者に任すと良いでしょう 失敗を埋め合わせたい気持ちは分かりますが、焦らぬように。( だから、萎縮している娘には同情めいた憐憫とやはり、職分を踏み間違えるな、と厳しさを口にする。労われば良いのだろうが、こういう対応しかできない人間なのだ。 ) その通り。 次からは可能であれば捕縛する事も頭に入れておいて下さると幸いです。 私達は吸血鬼を滅ぼせばそれで良いという訳ではありません。 何の為に吸血鬼を滅ぼすのか、それが大切なことだと私は思います。( 男の言葉にはどこか煮え切らなさを感じる。が、あまり興味の無い事だ。道化た風貌も併せ、自分にとっては吸血鬼狩人というよりも傭兵紛いの賞金稼ぎという認識だ。彼にも何かしら主義主張があるのかもしれないがそれを交換する機会を得ていない。 ) では、夜を脅かす者はそれだけですか? それは違う。 私達が相手にしているのは姿の見えない有象無象。 例えば、この闇に潜む何か。( ぼ、と松明で闇を照らし出す。都市の中で吸血鬼を探し出すという事は闇の中から何かを探り当てる事と代わりが無い。 言わば、人間に征服され、管理されていないものすべてを相手にしていると言っても過言ではない。 アレッサンドラ・クレメンテの言う事にはこの手の大義名分がついて回る。 それで居てギルドに属して熱心に活動しているというのに、善意のボランティアだというのだからふざけた話ではある。 )―― まあ、一つ功績を挙げたのであれば気が緩むのも致し方ありませんか―― ご苦労様でした。( いまさら、アニー退治を労う始末。 そして、思い出したように鐘を鳴らす。 ) [Wed 2 May 2007 01:20:53]
◆極楽丸 > だが、速い方が良いだろ――ってもま、これ以上言ってもグダグダになる、か(少なくとも彼女はいまだ、責任を感じたままだろうし。 小さく肩を竦めて、気にしなくても良いさ、という風な態度を示そう。 あくまでも『結果的に』であるとは、自分でも思うし。 それ故に――アレッサンドラ。自分の先輩であり、優秀なハンターの言葉に、苦笑いを浮かべた。 今になって考えれば捕縛もできたろうに、殺してしまったのは自分だったからだ)まあ、アニーが死んだのを見たのは俺しかいない、からな(耳の中で嗤い聲が響く。いずれ自分も狩られるのだろうか、なんて。そんな想像だった)それに、この辺は安全――つっても実際、まだ他にも吸血鬼連中はいるわけだし。そういや、あのモービディックって奴も捕まったとかいう報告は無かったっけか(確か知り合いのハンターが追いかけていた筈なのだが。 ――ちなみに奇妙さで言えば、某クルスニク嬢と一緒に淫売窟を警邏したときほどではない、とは思う。思うだけだが)ああ、いや。――退院してから一回も逢えなかったんで、挨拶しとこうと思ってね。(しかし、萎縮はしない、が――真面目な人間なのだろう、と思う。そしてそれを貫けるだけの強さも持っている。 少々羨ましい、というか。尊敬の念を抱かく。 吸血鬼の戯言が尾を引いている自分にとっては) [Wed 2 May 2007 01:00:38]
◆エリー@居住区郊外 > 踏み込まなくってもほぼ確定していましたし、あそこで焦らず証拠を固めていけば―――…幾らでも攻め口の切り札はありました。 ( どうしてあんな風に先走ってしまったのだろう。 どうにかできる自信があの時自分にはあったという事だろうか? 捻り上げられて血を吸われ、喚く事しか出来なかったのに。 ) ( 言葉面には大した意味は無い。仕事で大失敗をしてまだ挽回していない病み上がりが精神的に自信回復本調子であるわけがないという話。 ) あ、ぅ、その、すみません。 アレッサンドラ様も見回りご苦労さまです! ええと、いえ、彼とは今しがた此処で偶然です。 ( 思わず萎縮して声が小さくなってしまう自分を鼓舞しつつ、背筋を伸ばしてみた。 相手はチームは別としてもギルド内の地位は上、加えて貴族でもある。 厳しそうなイメージはそのままで、内心をあまり顔に出さないよう務めて自然に表情を引き締めてみせる。 ) [Wed 2 May 2007 00:50:04]
◆アレックス > ―― ああ、貴方が。( アニー・ウィルクスに纏わる報告書で何度も見たサイン。チームが異なるので直接の面識は無いが、ギルド内ですれ違うくらいはした筈だが不思議と印象がない。直接対面した今も、イエロティアという以外特に感想を持たない。吸血鬼狩人というのに首を傾げそうな何処にでも居そうな普通な娘―― 口にした言葉には小言じみた響きが宿るだろう。理由は言わずもがな。 という事は、連れ立っているのはこれまた独断専行で突入をかけ、アニーを葬ったというアレか。 ふざけた名前だったのを記憶している。 ) その通りです。幸いアニー・ウィルクスは葬られた。しかし吸血鬼はアニー・ウィルクスだけではありません。私達はアニー・ウィルクスを闇から闇へ始末し、日の光の下に連れ出す事が出来なかった。 それは市民にとって、アニー・ウィルクスが滅びたと確信に足りぬという事です。 ですから、こうして行動によって安全を示さなければ。( ご苦労様、とでも切り返せばよいのだろうが、口をついて出るのは説教じみた言葉。 アレッサンドラ・クレメンテはこのように近寄りがたい人物である。 それは単に人との付き合い方を知らないだけかも知れないが、誰に対してもこのような厳しい態度を取る。 ミイラのように包帯を巻いた風貌も合わせて人は近づきたがらず、同僚にすら影でコソコソと死神だとか、火傷顔だとか呼ばれている。 ) 病み上がりを二人連れというのは悪くありませんけれど、少々取り合わせが悪いように思いますが―― ( 二人で見回りをしていた物と勘違いしたか、方や地味で印象の薄い娘、方や特徴ばかりの派手な男、奇妙な二人連れを眺め首をかしげる。 エリエッタ・カムラの任務において印象に残る事は避けたいはずだが――。 ) [Wed 2 May 2007 00:43:01]
◆極楽丸 > 別に、迂闊ってェ事もないだろうさ。 踏み込んでくれたお陰で、アニーの奴が(嗤い聲。顔をしかめた)吸血鬼だってェことが確定したんだからな。 そか、傷が残んなかったのは良かったな……女の顔なんだし(――とは思うが、『身体の方は』という言葉には違和感を覚えた。 そうじゃない所がある、のだろうか。 ぼり、と頭を引っ掻いた。 アマウラ人らしい仕草であっても、あまり頭を下げられる経験がなかったから、どうにも居心地が悪かった)――っと、ああ。吸血鬼ハンターだよ。極楽丸ってェもんだが――……見回りかい?(女性、だろうか。声からは想像できるが、フードで隠された顔からは読み取れない。 だが、包帯で隠されている事で気が付いた。 アレッサンドラ。 面識はないが、優秀なハンターだと聞いている。 ――娘とは対照的に、此方は怯まず、逆に好奇心から声をかけて) [Wed 2 May 2007 00:22:03]
◆エリー@居住区郊外 > いえ、その――――私の迂闊な行動が無ければもっと上手く事が運んだと思いますし。 あ、はい。 身体の方はもうだいたい大丈夫です。 目も見えていますし―――痕が残らなくて良かった。 ( 前線に出るような人員ではない自分が無茶をして返り討ちにあったのだから、責められて当然の事だ。 これで痕に残る傷が顔に出来でもしたら、変装に支障が出ただろうし。 アマウラ人らしく何度も頭を下げる。 ) …あ。 ええと、ギルドの方、ですよね。 私、バックアップのエリエッタ・嘉村です。 あの、一応、見回りを……( と、後から現れたもう一人、女性らしい狩人の言葉に素性を明らかにする、が。 フードから覗く包帯姿と顔に直ぐ気がついた。 アレッサンドラ・クレメンテ。 ギルドでも有名な女性だ。 先の悪魔との戦争で大きな火傷を負ったとか、過激な思想の持ち主だとかで。 言動、行動共に近寄り難く、同性ですら躊躇するような近寄り難いオーラを発している彼女。 勿論、自分もそんな腰の引けた一人だった。 思わず声が小さくなって掠れた。 ) [Wed 2 May 2007 00:15:40]
◆アレックス > ( 吸血鬼狩人に制服はない。パプテスの支部を基にしているとは言え、カーンという名前が示すとおりに様々な文化・宗教の入り混じる混成ギルドであるから統一性はほとんどない。正気稼ぎの傭兵紛いも多い。その為、眼前の二人がすぐに同業とも分からない 辛うじて、女性の持つハンドベルが自分の持つものと同じ程度の共通点。 どちらもイエロティアのようだ。アマウラ風の派手な服の男に覚えはなく、ホワイティア居住区にはやや不釣合い―― というか不審者だ。 背筋の伸びたフードを目深に下ろしたクローク姿が松明を手に、二人へ歩み寄る。 ) もし、ここで何を? 用が無いのであれば無闇に歩き回らぬよう。 見物なら昼になさい。 ( フードの下から覗くのは包帯に覆われた火傷顔。職務質問とまでは行かないが、冷たさ、厳しさを感じさせる口調は咎めるもの。 ) [Wed 2 May 2007 00:03:35]
◆極楽丸 > (――鐘の音。一定のリズムで響き渡るそれが魔除けの音色であるのは、職業柄理解できる。 そしてこの場も合わせれば、同業者だろうかと周囲を見回した) [Tue 1 May 2007 23:52:08]
◆極楽丸 > (その狩人であるという演技をしていたからこそ、イメージが合わない。 ほんの少し前まで、ああも怯え、恐怖していた娘が……こんなにも毅然とした表情で行動できるものだろうか? 役者の演技を疑ってしまえば、その時点で観客は――それが舞台であると思い出してしまうのかもしれない。 どうにもチグハグな感覚が残った)いや、迷惑だとかは思ってないが、ね。――ただ、ちィと心配になったのさ。『大丈夫か』ってね。 ……まあ、わりと酷かったからな(苦笑い。それは捕らわれていた時の姿でもあり、そして病室での光景も、である。 彼女は恐らく、前者の意味で取るのだろうけれど) [Tue 1 May 2007 23:50:50]
◆エリー@居住区郊外 > ( 鈴の、音。 聞き覚えがあるどころか今しがた自分で鳴らしているものと同種のそれ。 近くから聞こえたし、まだ他にハンターが居るのだろうか? もう終わった事件の現場にしては、随分と人の集まること…辺りを見回し、第3の人物を探す。 ) [Tue 1 May 2007 23:47:49]
◆エリー@居住区郊外 > ( どちらかと言えば病院で見せた醜態が、当人も深く深く奥底に沈めている本当の顔だろう。 狩人の仮面を被る前の、何処にでも居る娘の。 ああいう姿を晒す羽目になった事を当人が知らないのは幸いだ。 心の底を覗かれたようなもの。 演者の最も嫌う事。 ) ―――…ああ、はい、どうもその節はご迷惑をお掛けしました。 お話、聞いています。 なかなかお会いする機会も無くって――――。 ( 奇妙な出で立ちにも特にリアクションを返すでもなく、ありきたりな謝礼の言葉と共にぺこりと頭を下げた。 そういう名前のハンターに救出されたという話、聞いている。 アマウラ系の名前だし先ず間違いは無い。 ) [Tue 1 May 2007 23:45:10]
◆死神風貌 > ( 凛と、鈴の音が夜の静寂に鳴く。 呪術の乗せられたその音は魔の存在を許さぬと闇を照らす光、そして人々に夜を守る者の存在を知らせ、人の身にありながら闇に味方する背信者へ告げる警告―― クロークに身を包んだ死神のような狩人が鳴らす吸血鬼狩りの鐘の音。 それは50歩に1回、等しい間隔で鳴らされる。 VHGによる「浄化」、修道院学校で行われた健康診断等が記憶に新しいこの場所では畏怖すら覚えられ、疎まれてすら居よう。 次に焼かれるのは自分の家かもしれない。 自分の子供が吸血鬼だと言われたら! 人間の敵を狩る為に守るべき人間すら敵に回すのは本末転倒な皮肉だが、そうでもしなければ吸血鬼を狩れぬのもまた事実。 深緑の死神が鳴らす鐘の音が近くなり、松明の灯りが角より曲がり―― 二人の居る場所へと差し掛かる。 )―――・・・ ( 死神は松明を掲げ、前方の二人連れを見やる。 「何者か」 ) [Tue 1 May 2007 23:44:24]
お知らせ > 死神風貌さんが来ました。 『 リィ―――― ン 』 [Tue 1 May 2007 23:38:07]
◆極楽丸 > (振り向いた娘の顔が、記憶と一致しなくて戸惑った。 気絶していた時と、目に包帯をされていた時。 その時の印象と、目の前の彼女が重ならなかったのだ。 だが、それも一瞬のこと。 警戒しているのだろうし、距離があいていても此方から詰める気はしない。 あの病院での光景を憶えているから)俺ァ、カーンの吸血鬼ハンターの極楽丸ってェもんだ。 ……あんたの同業で、二回ほど逢ってるんだが――まあ、憶えてないよな、きっと(バリ、と頭を引っ掻く。 病院で逢ったことを、娘は覚えていないだろうと思ったのだ。 いささか混乱していたようでもあったし。 だからこそ、逢いたいと。そう思ったのだ)ちょっと、アンタとはまともに話したいと思ってな。……話すべきだ、かもしれんが。 構わないか? [Tue 1 May 2007 23:36:11]
◆エリー@居住区郊外 > ( からん、と音を立てて鐘が鳴る。 背後からかかる声は不躾な名指し、疑問形。 心当たりは無いが、この場所、このタイミングでフルネームを呼ぶ人間が居るとしたらそれは先ず、ギルドの人間辺りだろう。 間違っても学生時代の同級生ではありえない。 ) はい? 何方ですか? ( ゆっくりと振り返る顔は特別どうという印象もない普通のイエロティア。 3分咲き程度の自然な笑顔だが、夜道で出会う見知らぬ男との距離は自然と離れ気味。 男でなくても幾らかの警戒距離は保つだろうが。 ) [Tue 1 May 2007 23:30:11]
◆極楽丸 > (いまだ、耳の奥で嗤い聲が聞こえる。)(あの吸血鬼の甲高い、そして忌まわしい断末魔の叫びを思い出し、小さく舌打を打つと、男もまた足を踏み出した。 ――彼女と真正面から話すのは、これが初めてになる。 救出した際。見舞いに行った時。――共に、会話は成立しなかった。 だからだろうか? 今更ながらに緊張している。 そんな自分に、思わず苦笑い。 歩き出した彼女を追うようにしながら、口を開いた)あぁー…………っと。 エリエッタ・嘉村、だよな。アンタ?(――だってそうだろう? 自分が為したことの結果を真正面から見るのは、怖いものだから) [Tue 1 May 2007 23:23:11]
◆エリー@居住区郊外 > ( 廃墟を見るまではいまいち実感というものが沸いてこなかった。 拉致されてから救出されて病院で包帯が取れるまでの長い間、全く目が見えなかったからだろう。 錯乱したり逃避したりしてマトモな判断力を失っていたというのもある。 正気を取り戻した時にはとっくに全部終わっていた。 ) ――――――――。 ( 生きている間にあと何回吸血鬼を狩れるだろう。 次で死ぬかもしれない。 数えるのが馬鹿馬鹿しくなるくらい続くかもしれない。 わかっている事は―――――死ぬまで続くという事だけ。 残りの人生は全部。 ) ( 廃墟から目を逸らすと、1つ細い息を吐いてから前を向いて歩き出した。 ) [Tue 1 May 2007 23:18:24]
◆侍装束 > (――彼の場合も、大方の理由は同じだった。 気持ちを切り替えたいと、そう思っていたのだ。――ただ男の場合は、アニー宅跡地が目的ではなかったのだけれど。 白地にカルタを散らした着物という、派手な格好はいささか以上に、吸血鬼の潜んでいた館―の跡地―には似合わなかったけれど。 足音を立ててその場へ向かえば、そこに佇む人影があった。 ――そう。彼女が復帰して、此方へ向かったという報せを聞いて、男は彼女を追いかけてきたのだった) [Tue 1 May 2007 23:09:56]
お知らせ > 侍装束さんが来ました。 『――場違いな男が、その後に続いた。』 [Tue 1 May 2007 23:06:08]
◆エリー@居住区郊外 > ( 久しく月明かりの見える空。 ぼんやりと鈍っていた目の具合も私生活に支障が無い程度には回復し、そんな空を見上げながら静かな郊外を歩いている。 仕事に復帰して先ず最初に赴いたのがこの辺り――――アニー・ウィルクス宅の跡地だった。 焼け落ちた家屋は跡形も無く、あの日の面影は無く。 勿論老婆など居なかった。 廃墟の前で一人、それが終わった事だとこの目でようやく確認するように立ち尽くし、気持ちを切り替えた。 これからもきっとこんな事が続くのだ。 生きている限りは。 ) [Tue 1 May 2007 23:03:03]
お知らせ > エリー@居住区郊外さんが来ました。 『 魔除けのベルが闇夜に響く 』 [Tue 1 May 2007 22:57:29]
お知らせ > ジャスティス@in暗黒街教会さんが帰りました。 『男を見送れば(住所も聞こうとする)、今度アークを尋ねようと。』 [Tue 24 Apr 2007 01:21:08]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > ……………………。 (納得がいかない、とでも言うように首を捻りながら天井を睨みつける。そんなことを言うような少年だとは思っていなかった。いや、駄々示威行いかどうか、確かにそういった質問はあったような気がするが……逆鱗に触れた、という感じの雰囲気の男に、良く言い聞かせておく、という以上の言葉はいえなくて……) [Tue 24 Apr 2007 01:19:39]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『そうそう、俺はサリュー。 じゃァねぇ、シスター。(マイペースに教会を出て行った)』 [Tue 24 Apr 2007 01:12:13]
◆サリュー > つぅことで、話は以上さ。 (相手の返事を待たずに席を立つ) 「説得」とか「説教」はシスターの十八番だろ? よろしくたのまぁー? [Tue 24 Apr 2007 01:10:54]
◆サリュー > (補足/『「俺」って答えるんだわ。』 の 「俺」=「アーク」だ ) [Tue 24 Apr 2007 00:43:53]
◆サリュー > 力 一 杯 (深く頷く) アイツに「喧嘩を売ったのは誰?」って聞くだろ?「俺」って答えるんだわ。「じゃ、被害者は誰?」って聞くと、「両方」っていうんだぜ?「両方」 。 もしかしたら…と思って、「自分のやった事は正しいと思っているのか?」って聞いてみたら、この期に及んで、やつは「YES」と。 「YES」と。 シスター「YES」って答えたんだぜ?「そうだ」って答えたんだぜ?! 馬鹿だろ?力一杯馬鹿だろ? 薬中よりもヤバイネ、アイツは。 喧嘩売っといて被害者面する馬鹿に次会ったら、「生かす」なんて選択肢はは無いねぇ!!! (不機嫌そうな声が、やや高くなる。顔がやや引き攣って)……俺は初めてだったね。 馬鹿すぎて殺したくなくなるってぇ状況…。 …アイツ、堅気?外の馬鹿だろ。ああいうの手ェ出すとうるセェから。でも、二度目はナイねぇ。 [Tue 24 Apr 2007 00:39:19]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > はぁ……そんなに、酷かったの? (ため息交じりに尋ねながら、首を傾げて。彼にはよく言って聞かせるわ、と相手の言葉に改めて頷く) それにしても、ありがとうね。 (殺すでもなく見逃してくれたことに大して礼を言う) [Tue 24 Apr 2007 00:31:56]
◆サリュー > 俺は「当分は」じゃなくてな、「二度と」 来させないってぇ言葉が欲しいんだよ。 アーク君が暗黒街の知人――つまり、シスターの口から「二度と来るな」ッてぇ言われりゃ、従うだろ? (片眉上げたシスターの顔を眺めて) …… 昨日、俺はアイツに喧嘩を売られました。 (細かなニュアンスはともかく) アイツは、俺に喧嘩を売ったことを「正しい事だ」と信じているんだよ。 1から10まで「お前は馬鹿やったんだ」って事を説明してもナぁー? 1+1=2ってくらいに分り易ーく教えてあげたのに、どうしても1+1の答えを間違う。 其れくらいの 馬 鹿 だ 。 (力を篭めて言い放つ) シスターだって、知人が死んだって知らせは聞きたかねぇだろ。 だから、アンタから釘刺しとけ。 [Tue 24 Apr 2007 00:19:53]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (むぅ、と相手の動作に、口を真一文字に結んで難しい顔をして) メンツ、というものがあるというのは理解しているつもりよ。相手が狂人だろうがなんだろうが……やられっぱなしじゃ置けないということはね。 (正しいこと、という言葉にはこちらも片眉上げてどういう意味?と尋ねて) [Tue 24 Apr 2007 00:10:48]
◆サリュー > (肩を竦める) ―― のーのーのー。シスター。シスター。 シスター。 (3回呼びかける、椅子の背に片腕を引っ掛けて、足を組み) 俺はぁそう云うこと言ってんじゃネェンだわぁ?「当分は」なんて、そんな。そんな。(ハッ)(笑う) 先に言っとな? 次アイツとここら辺であったら、ぶっ殺しますヨゥ? ん? アーク君はね? どうやら自分が「正しい事」をしていると信じて、俺に殴りかかったンダヨ。 事実確認もしないで。 …シスターならわかんだろぉ? 其れがどういう事なのかさー。 ( 一度言葉を切って) これが表なら、「馬鹿キチに殴りかかられました」ですむ話かもしんネェけどぉ。 ココイラじゃぁ―――そうはならない、ってな。 [Tue 24 Apr 2007 00:04:58]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > お茶の用意を……と、そう? (手を伸ばしかけた茶器を見つめれば、息を一つ吐き自分も席に座る) なるほど……ね、全治一月近くかかるかも知れないし……当分はここには来させないつもりよ。(相手の言葉に一つ深く頷く) [Mon 23 Apr 2007 23:59:10]
◆サリュー > イネェーよ。 面倒な事ごちゃごちゃスンの嫌いなんだわ?(此方の意図を理解してか、開いていく扉を見て、にんまり笑った。 煙草を吐き出すと、踵で踏み潰して火を消し) …ご理解いただき光栄にぞんじまぁす(開いた扉の間から、促されるままに中へ足を進めた。食堂へ案内されたなら、直ぐに椅子を引いて、勝手に座ろうとするだろう) 茶の用意もなぁンもイらネェヨ。 話しは簡単かつ、簡潔ダァー……。 お宅の「アーク」さん? 馬鹿なんで、ここいらウロツカセナイデくださるぅ? [Mon 23 Apr 2007 23:55:20]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > 失礼しました、どうぞ。他に人は? (そっとトビラを盾にするように開けば男を招き入れる。素直に入ってくるのなら、食堂に案内しようとするだろう。修道女は普段どおりのくたびれた修道服の上から武装をしている) [Mon 23 Apr 2007 23:50:29]
◆サリュー > (空惚けた反応に片眉が跳ね上がる) シスター。 大体、想像ついてんだろーぉ? お互い単刀直入にいこうや。 アークだよ。お宅の友人?知人? ともかく、昨日馬鹿やらかしたアークの事で、話がアンだよ。 (煙草を上下に揺らして、面倒くさそうに言い放つ) [Mon 23 Apr 2007 23:45:27]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (相手の姿を確認すれば、とっさに腰を落とし、左手が腰のナイフに伸びそうになる。その状態を維持したまま、相手のねちっこい挨拶に会釈を返して) と、申されますと? [Mon 23 Apr 2007 23:41:34]
◆サリュー > (戦略やらタイミングやらを謀るような頭はない。 思い立ったら直ぐに動く。 其れくらいの気持ちで、この教会の扉を叩いている。 ) ったく。 (噛み潰した煙草をゆらゆらと口元で揺らしながら、返事を待つ。 ――と ) Hi シスタージャスティス? (扉の向うには、黒のスリーピースに身を包んだ細身の男。 ―― 着ているものだけ見るなら上等なものだ。 だが、幾ら良い服でも、男の品の悪さは隠し切れない 。 細めた双眸に不機嫌さを滲ませて) ……ごきげんうるわしゅーぅ? 「猫」の後始末に来ましたよ? [Mon 23 Apr 2007 23:40:08]
◆ジャスティス@in暗黒街教会 > (手元に置いていたスコップとバケツ。バケツの中には土が入っており……雨季はまだ遠いが今のうちに水溜りが出来そうなところを埋めておかないと、ぼうふらがわいてしまう……とそのときノックオンを聞きつけて) はい、どちらさまでしょうか? (ぱたぱたと近づいていき、そっとわずかドアを開けて隙間から覗き込む) [Mon 23 Apr 2007 23:35:00]
◆サリュー > (時間も時間だ。寝ている可能性もかんがえてか、ノック音はかなり大きい) [Mon 23 Apr 2007 23:29:30]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『(ノック音)』 [Mon 23 Apr 2007 23:28:58]
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