憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ラットマンさんが退室されました。 『暫く食べた後、再び茂みの奥へと去っていった。』 [Tue 31 Jul 2007 22:23:12]
ラットマン > チチチチチチーーーー!(何か茂みの奥のほうへ合図をするように声を上げた後は自分その場にしゃがんで、盾に身体を隠しつつ先ほど川で手に入れたらしい何かの肉をくちゃくちゃと食べだす…生肉を食うので血が飛び散り何か異臭あたりにでて) [Tue 31 Jul 2007 22:20:00]
ラットマン > (仲間を何匹も仕留めていたらしい先ほどの人間の姿をとりあえず探しつつも、どうやら一応安全らしいか、と思ったのか、安心したような、それでいて少し寂しそうな(ぇ)溜息をついてみたりした) [Tue 31 Jul 2007 22:15:41]
ラットマン > (強力な飛び道具の使い手が巡回していた川沿いにある茂みから物音が… 身体がすっぽり隠れそうな大きな盾…ほぼ間違いなく討伐隊の落し物らしいそれをもったラットマンが姿を現して…)クチクチクチ…?(辺りを見渡す…どうやら安全になったのだろうか、と) [Tue 31 Jul 2007 22:11:20]
お知らせ > ラットマンさんが来ました。 『ガサガサと川の葦の方から音がして』 [Tue 31 Jul 2007 22:08:42]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 っしゃー、もうちょっと見回って帰る! 』 [Tue 31 Jul 2007 22:08:08]
エリシャ > ( 静かになった。 ヒトより気配には敏感な心算だが、周囲にそれらしい気配が感じられない。 この辺りは一先ずこんな所で良いだろうか? っていうか ) いい加減休憩――――安いよ4万、森行けば良かったかなぁ。 ( あー、と1つ唸ってしゃがみ込む。 戦場に行けば行くでどうせ別の不満が出る事くらい自分でも分かってるけど。 ) [Tue 31 Jul 2007 22:04:59]
エリシャ > ( 正直気楽なもんだ。 何が嫌って、人間同士の殺し合いとかどっちが正しいかいまいちハッキリしない対立とかに巻き込まれること。 今度のはあからさまに向こうが侵略者。 勝手に来て勝手に暴れて対話の手段も無く殺されたりするんだからそりゃぁ、殺し返される覚悟くらいしててもらわないと困るわけで。 ) 権利と義務はワンセットって事さね。 あと罪と罰も。 ( 刃物を人に向ける人間は刃物で殺される覚悟しろって話。 奪おうってんなら奪われるのも。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:55:09]
エリシャ > ( 川沿いの道、この季節になると分かり難いけど一応桜並木のある通り。 ようやく途切れた鼠獣人の気配に一息吐いて足を止める。 やっぱ屋根の上から狙撃してる方が楽かもしれない。 人手が足りないから戦場選んでられないけど、前衛でガチ勝負するようには鍛えてないんだから。 ) …いつも1人だけどね! ( 1人でどうにかできるようにもなろうってもんだ。 気を取り直してクォータースタッフを握った。 多数同時に相手するならこれが一番取り回し易い。 ) 折れませんようにー。 [Tue 31 Jul 2007 21:30:46]
エリシャ > ( 数が数だけに1対多のシチュエーションで複合弓のデバンは無い。 こないだみたいに一方的な狙撃戦なら兎も角、あっちこっちの路地裏だのから仕掛けてくる状況じゃ追いつかないって話。 よって現在の武器は―――今なんだっけ。 適当に拾っては使いきって色々持ち替えていたお陰で思わず手元を確認。 粗悪なつくりのトマホークが2振り。作りが荒すぎて微妙なところ。 ) こりゃ一回投げてお終いだ。 ( 投げた。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:27:32]
エリシャ > あ、ヤバイ普通にテンションおかしくなってきた! っと…そぉい!! ( ナチュラルに頭に浮かんだ単語に危機感すら覚えた。 振り向きざまに腿からダガーを適当に2本くらい抜いて投げれば、綺麗に二匹の頭に命中する。 今日も市内に入り込んだ鼠の群れはあっちこっちに顔を出して大忙し。 夜になって余計に増えてきて、さっきから走りっぱなしだ。 ) 近所の人ー! 後片付けとか色々よろしくー! ( ダガーを引っこ抜いてから周囲に向けて声をかけ、さて、次は何処だ。 とりあえず軽い足取りで走り出した。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:22:38]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 Ka Wa Be ☆ De Battle! 』 [Tue 31 Jul 2007 21:18:22]
お知らせ > アクセラレーター@市内戦さんが退室されました。 『悪を蹂躙しろ!(怒りに任せて狩りを開始される。)』 [Tue 31 Jul 2007 00:42:08]
アクセラレーター@市内戦 > 頭ァ… 冷やして置けよ!初めから戦う気もねェーのに、武器を掲げて偉そうにしてンじゃねェ…!!ましてや、一大事な戦争中なら尚更だッ   とりあえず病院送りにすンわ。テメぇみてェな、正義心が弱ェ―ヤツははっきり言って要らなねェーよ。二度と俺の名を呼ぶンじゃねェー・・テメぇを一方通行の踏み台にしてやンぜぃ! (睨み付けてから、何の干渉もせず見捨てる。クソったれなヤローは要らねェ。ラットマンを引きすり出してから、次の獲物を探し出そう。まだ夜は始まったばかりだ。) [Tue 31 Jul 2007 00:40:45]
アクセラレーター@市内戦 > 傭兵の癖に、武器を持ってる癖に、女なンざ脅してンじゃねェよ――・・!!戦争中なンだ、無駄な悪を増やしてンじゃねェーよ、アホ!バカ!ウスノロ!死ね!いや、死んで置けよ! (癇癪を起こし、片足を頭より高く上げてから青年の太股に振り下ろさん。) (ボギッ) (骨が砕ける音。青年の悲鳴が上がる前に、ガントレットで手刀を作って喉元に突き刺す。苦悶に暴れ出す青年。) お前、二度やったら死刑すンわ。このアクセラレーターと組みてェ…と言った口はこれか?ああ?俺の名に泥を塗るンじゃねェ! (がんッと足裏を青年の口に踏み付ける。バキッと前歯を圧し折り、血を零れ流す。) [Tue 31 Jul 2007 00:35:20]
アクセラレーター@市内戦 >  ………テメぇ (憤怒。憎悪。殺意。悪意。負のエネルギーを沸き上がらせ、吸血鬼特有の気配を拡大する。)  ク タ バ リ ヤ ガ レ ――― ッ ! !  (引き摺っていたラットマンを向こう側の草叢に投げる。)(青年の断末魔を上げて、女性の悲鳴を響き渡らせる。)(青年は気絶まで行かないが、大きな隙が出来た。その隙から、半裸になった女性は逃げ出す。背中を見送りながら、冷たい瞳はラットマンの下敷きになった青年に見下す。) [Tue 31 Jul 2007 00:26:11]
アクセラレーター@市内戦 > くそッたれ……ッ!! (返り血を浴びていない。身体的な能力だけで渡り合えるか、試してみたかった。死んだラットマンの首にロープを括り付けてから、引きずり出そう。) 流石に、放置して病気を広まってしまいましたァーなんて済まされねェーもンな。 (つまりだ、火葬をしなくちゃいけねェ!)(面倒を臭そうに、川辺の付近に突き立てた大剣を背中に取り付ける。そして道上に歩き出しながら、一般人を見るなりに「さっさと帰りやがれッ!死にてェーなら別だがなァ」と叫ぶ。後は彼ら一般人の選択に任せる。) [Tue 31 Jul 2007 00:19:54]
アクセラレーター@市内戦 > (ゴキッ ボキ ッ !)(嫌な音を響きだす。落下点から道まで近い。その道にぶらりと歩いている一般人がいた。) ―― ( ひッ!バ、バケモノ…っ?! ) テメぇ 助けてやったンだ。礼を1つぐれェー言いやがれッッ!! (ラットマンは痙攣をしてから死んだ。一般人は青褪めた顔を浮かべて、走り去ってしまう。舌打ちをする。カロンの気持ちが少し分かった気がする。理解ですらされない心境。) [Tue 31 Jul 2007 00:13:49]
アクセラレーター@市内戦 > (木の枝が何本も折れる音を繰り返した。) ―― 死にやがれッ!! (ガントレットでラットマンの首の根っこを掴んだまま、木の上から地面まで落ちよう。) [Tue 31 Jul 2007 00:09:29]
お知らせ > アクセラレーター@市内戦さんが入室されました。 『鼠の悲鳴が響き渡る。』 [Tue 31 Jul 2007 00:06:48]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 [Mon 30 Jul 2007 21:38:59]
ヒグラ > ( 火が完全にラットマンの体を燃やしていくのを確認すれば、次の獲物を求めて小刀を簡単にきれいにして、切れ味を確保します) 行くぞ…獣ども… (未熟といえど、忍ぶ者。 梟を空に羽ばたかせて次の獲物を探すことにします) ふくすけ、見つけてくれよ… (ねずみの天敵は猫だけじゃない。猛禽類も天敵のひとつ。 闇にまぎれての活動はまだしばらく続きそうです) [Mon 30 Jul 2007 21:38:47]
ヒグラ > (乾燥した木の枝を適当に集めてから、ねずみの上に乗せて火を付けて行きます。 この火をおびえるか、それとも呼び寄せる狼煙になってしまうかは分かりませんが…) 平和になるまではまだまだ時間がかかりそうだよね… (周囲を見渡しながら、ねずみ男が一匹灰になる様子を見ていきます) [Mon 30 Jul 2007 21:29:27]
ヒグラ > (息を吐いたところではっとしてあわてて周囲へ視線を巡らせて意識を整える) いけないいけない。 敵を倒した直後が一番襲われやすい、って言われてたっけ… (元々多人数で動くねずみ男たち。 一匹倒したからといって油断は禁物です。 ) ……… 大丈夫…かな? ( 一先ずは今始末したラットマンを埋めるなり焼くなりしようと思う。 というところで大事な事に気が付きます ) …スコップ持ってきてないや… ( さすがにこれを背負って続きの捜索…とするわけにはいきません ) 引火しそうに無いところで燃やしておこうか… (川原の方なら燃やしても燃え広がる可能性は少ないだろうと、死体を引きずって川原へと降りていきます) [Mon 30 Jul 2007 21:26:29]
ヒグラ > (樹をかじるのに夢中だったねずみ男に幸いにも気が付かれる事なく、首筋へと刃を突き立てることに成功し、その命を断つ。 すぐに死なずに斬られた事に気が付き、暴れるところを避け、出血と体力の低下を待って短剣で完全に止めを刺す。 戦士のように真正面から戦いに行くことは向かない忍者としての技能。 ) …割とずるい戦い方だと思うけどね… ( 一匹を仕留めてちょっと安心したように息を吐く ) [Mon 30 Jul 2007 21:17:48]
ヒグラ > (駆けながら、見つけたのは視線の先。 樹をかじっているねずみ男の姿を見つけました。 走る速度を殺さぬまま、あまり大きな音を立てぬように気をつけたまま右手に刀を持ちます。 相手は勘の良い相手。 一瞬でも戸惑えばおそらくは気が付かれて逃げるか、襲い掛かられるかするでしょう。 その前に…) ふっ… (ねずみ男の首筋へと小刀を走らせる) [Mon 30 Jul 2007 21:13:06]
ヒグラ > (仕方が無いと思い、軽く走りながら、周囲の状況へ目を向けましょう9 [Mon 30 Jul 2007 20:59:05]
ヒグラ > (隠れるのが上手いのか、あまり運がないのか、進入したとされる時から捜索を続けていますが、数匹出合った程度でそれほど大量に進入したとは思えない状態。それが逆に厄介な相手であることを示しているのですけれど) 知り合いに被害を出されるのは気分が悪いから、覚悟はしてもらわないと… (ゆっくり歩いていても [Mon 30 Jul 2007 20:58:32]
ヒグラ > (といっても、普段着の下に手持ちの小刀と短剣をあわせて四本忍ばせている程度。 どこまで戦えるかはやってみないとわからない状態です) 異臭、かじった後、川の汚染…、厄介だなぁ…。 (左手で頭を掻きながらも、右手は常に武器を取り出せるように) [Mon 30 Jul 2007 20:51:09]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『獣狩りの準備は整えた』 [Mon 30 Jul 2007 20:48:51]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『さてさて、鼠はどんな声で鳴くのかな?( 哂う )』 [Sun 29 Jul 2007 02:37:31]
ジル > まあ一応はよいところもあるのだがな。 ( 視線を正面に戻した。 絹糸のように細い金の髪は夏の生暖かい風に揺れる。 ) 畜生ならば何をしても構わないのだろう? 在ることが私にとって至極不快な存在ならば、精々その最後の瞬間程度は私の愉悦の時間の糧にさせてもらうとしよう。 ( ただの獣狩りだ。 何の問題もあるまい。 ) [Sun 29 Jul 2007 02:29:02]
ジル > 何よりも、何よりもだ。 我ら悪魔の軍勢が結果的に門を開くことすら叶わなかったヴェイトス。 それを家畜の変異種如きが打ち破ったとなってみろ。 物笑いの種以外の何物でもない。 実に、無様。 ( 視線を横にずらして、水面の揺らめく川辺を眺めながら忌々しげに呟いた。 ) [Sun 29 Jul 2007 02:16:41]
ジル > 鼠如きがこの市に攻め込んでくるだと? ハッ、鼠は鼠らしくコソコソと隙間にでも潜んでいればいいものを。 図に乗った畜生というのは実に救いがたい。 ( 不機嫌にさせているのは最近ヴェイトスの話題の中心であるラットマン。 戦況ではこちらが押しているものの、仕留め損ねた幾匹かがこの市にまで潜り込んでくるらしい。 なんでもそれらを撃退するための仕事まで斡旋所には挙がってるとか。 ) [Sun 29 Jul 2007 02:02:43]
悪魔貴族 > 非常に、このうえなく心の底から殺意が沸くほどに不快だ。 全く持って苛つかせてくれる話題だ。 ( 人並み以上に整った端整な顔立ちは不気味な程に無表情を貫いている。 真冬の空のように蒼い瞳は、その色を示すが如くに冷たく凍てついていた。 ) [Sun 29 Jul 2007 01:48:55]
お知らせ > 悪魔貴族さんが入室されました。 『不快だ』 [Sun 29 Jul 2007 01:45:56]
お知らせ > ネネさんが退室されました。 [Fri 27 Jul 2007 15:11:45]
ネネ > …みィ。ネネはナ、ネネの思うとーりに生きてるだけだぞ。 (好きな物は好きで嫌なものは嫌。撫ぜられていた手が離れてしまえば、少し物足りなさ気だったけれど、) ゲンカク?…ンー、きびしかった!ネネ、そのときは辛かったナ。 (今とは比べ物にならないくらい束縛された自由の無い生活。そっと彼の手に触れ、) へへッ。ネネのカゾクもベニだけだぞ。 (照れ臭くて、嬉しい。林檎色に頬を染めて、目線合わせる様に座り込む。) ずーッと一緒。 ネネ、ベニの傍にずーッといて、2人でいたら、 きっともうさみしくないナ。 (同じ目線で、ずッとこのまま平凡に暮らしていけたら、と。 ただ、望むだけ。) [Fri 27 Jul 2007 15:11:43]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Fri 27 Jul 2007 15:02:56]
紅鴉 >  ……―― やはり。 ネネは聞き分けの良い、良い子でしたね。 (… 先日。泣き付かれてしまった鴉は、嬉しそうに瞳細めれば、その頭を撫でて。ゆるりと手を、離す。)    …嗚呼。 ネネのおばあ様は厳格な方、だったのですね。行き過ぎた教育方針は、ある意味、束縛でしか …ない。 (… 思考する、様子。導き出された答えには、)  …――ネネの云う通り、です。です、から ……私にとっての家族は、ネネ。貴女だけ、ですね。  貴女は、私の選んだ、私だけの『家族』…。…… そして私は、この命果てるまで、貴女の傍に在ることでしょう 。 ( 片膝を地に着いて… …片手を胸にあてがう。その仕草は家族と云うより寧ろ、姫君に遣える従者のそれ、と云えるかも知れない…。 ) [Fri 27 Jul 2007 15:01:13]
ネネ > み? (約束、の言葉に手から視線外して彼の方向いた。何度か、首を縦に振って。) わかったッ。危なかったらにげるのと、ジブンより弱いヤツだな。 (両の手握った。よし、次は弱い奴を狙おう。) …………、ン――。 (撫ぜられれば気持ち良さ気に眼を細めるが、) オバーサマは…、ネネ キライ。あれもダメこれもダメって、すぐゆうヒトだったぞ。 (挙句何時の間にか置いていかれてしまった。) ――、 (考える仕草。) まもりたかったり、 そばにいたかったりするヒト。…みィ、むずかしいナ。 カゾクだっていえば、カゾクになれるかと思った。 (簡単な事でも大した頭の無い娘は疑問符ばかり浮かべた。) [Fri 27 Jul 2007 14:45:52]
紅鴉 > ( スリ。――そう口にした自身の言葉。聞いた貴方が興味惹かれたようにその手を見つめているのには、 )  あぁ、 …でも…ひとつだけ約束して頂けますか? 危険だと。危ない、と判断した際には必ず …すべてを放ってでも逃げてください。狙うなら、自身より弱いと判断したものから、が定石です。 (… ぴ。と指を立てて語る。) ネネには、おばあ様がいらっしゃったのですね…。…きっと、今でも見守ってくれていますよ。 (云って、貴方の頭をひとつ、撫でようと。) …自分で、ですか。一概にイェスとは云えないかも知れません、けれども… …私にとっての家族とは、守りたい者。傍に居て欲しい存在。 ただそれだけの、基準です。 ( それが貴方への、応え。 ) [Fri 27 Jul 2007 14:37:31]
ネネ > ネネも海はもーっと嫌いだから、同じだなッ。 (笑ッた。塩辛い水なンて飲む事も出来ないのに、何で人間は行くンだろう。不思議。) へへーッ。スリならそれなりにできるゾ。 (成功より失敗の方が多いけれど。―スリかァ、と呟き自分の手を見た。少し練習すれば出来るような気が、した。) …ひとりかァ。 ネネはずーっとまえ、ネネがもっと小さいころにオバーサマがいたんだけどナ。 (何時の間にか居なくなっていたけれど、) …なーなーッ、カゾクって自分で作れるのかッ? (ぱ、と何か思い付いた様に表情明るくして問い掛けた。) [Fri 27 Jul 2007 14:26:21]
紅鴉 > ( 怪訝そうに言葉発した貴方の、小首傾げられるだけに留まったのには… 小さく息をつくような、笑みをひとつ。 ) (… スリと同じか。との問いには、ニコリ、笑みをそのままに。) 流石、呑み込みが早いですね 。 (――… 云った。後、思いついたように向けられた、貴方の疑問には) … 嗚呼  ネネにも、話してませんでしたね。私には居ませんよ、…―― 家族など。 ひとり、でしたから…。 ( 何の気無しに、さらり、と応えた。 ) [Fri 27 Jul 2007 14:19:51]
ネネ > 海はキライなのかあッ。 (沈んだ声の音。不思議そうに小首傾げたが、細かい事は気にしないようにした。) ……ジィ、と 狙う。…スリとおなじ感じかッ。 (ぽむン、と手を叩き合わせた。こッそり服の隙間から財布を抜き取るのと同じかァ、と一人納得。) カンカク?捕まえたときの感触? (頭上に疑問符浮かべながら問う。) みィ。楽しみにナッ。 ネネ、おっきなのとるからナ。 (これ位、と両の手広げた。) …なあ、 (ふと思い付いた様に口を開いた。) ベニには、カゾクっているのか? (素朴な疑問。) [Fri 27 Jul 2007 14:11:12]
紅鴉 > ( 海。――その単語が出た、途端。 )     …いえ。 海は、………余り、好きではありませんね。 (… 何処か声のトーンが落ちたよう、な。)  勿論。 練習を積めば、直ぐ …うまくなりますよ。最初は…私の場合、じっとしているモノを狙うことから始めました、し…。… そうして一度でも、『感覚』を掴んでおくことは大切、ですよ。 (ぽむ。… ひとつ撫でるようにして、手を離し。)  ネネからプレゼント、して頂けるのですか…?…愉しみに、しておりますよ。 ( そう、微笑んで。云った。 ) [Fri 27 Jul 2007 14:05:01]
ネネ > そうなのかッ。海とかも好きなのか?夏はニンゲンは海に行くヤツが多いって友だちのネコがいってたゾ。 (レイピアを両手で握り締めて、逃げた魚を眼で追っていった。―あの魚の顔は絶対に忘れない。見分けは付かないけれど、) …みィ、 (頭に手が触れれば沈んだ様な声が漏れた。) これつかっても難しいんだナ。 でもベニも最初うまくなかったなら、ネネ、とれるようになるかナッ? (彼の方見遣り、首を傾げた。ネネが取れた魚の一番はベニにあげるナ、と付け加えて。) [Fri 27 Jul 2007 13:55:01]
紅鴉 >  意外と。――… 嫌い、ではありませんね。 (… 微妙な云い回し口にすると、嬉々として表情輝かせる貴方を、微笑浮かべたまま見遣っていた …けれども。) … あ。 余り最初から大物は狙わない、方……が… ――っと。 遅かった、ようで…。 ( 膨れてしまった貴方に近付けば、その頭に軽く触れるよう、手を置こうか。 私も最初からうまく取れたわけではないのですよ。 そう、言葉を添えて。 ) [Fri 27 Jul 2007 13:50:14]
ネネ > ベニは 水浴びとか好きか? (首を傾げて問うた。) …! (渡されたレイピア見遣り嬉しそうに表情輝かせた。) やるやるやるッ。さっきベニがやったみたいに、シュパッてやれば良いんだナッ。 (構えも持ち方も滅茶苦茶。―取り合えず、ジィ、と群れを成す魚見遣り。) …大きいのが良いナ。 (欲を出した。群れの中の1番大きな魚に思いっきり突き刺そうと―――、)  (して、逃げられた。むゥ、と頬が膨らむ。) [Fri 27 Jul 2007 13:42:35]
紅鴉 >  …―――  なるほど (… 確か。 以前何処かで読んだ書物に記されていたのを、思い出す。水が余り好きじゃない。そう口にする貴方と、貴方の猫耳を目にすれば納得したようで。) (付着した血を洗い落とせば、少女へと魚を差し出そうと、して…) …… 遣って、みますか …? ( 小さく首を傾げて見せれば、己のレイピアを貴方に手渡そうと。 ) [Fri 27 Jul 2007 13:37:35]
ネネ > にィ。ベニはすごいナ。 (にひ、と歯ァ見せて笑う。パラパラと髪に付いた砂利は落ちた。) ン――、ネネ、手加減はしてないんだけどナ。…水があンまり好きじゃないからかもナッ。 水にさわりたくないンだ。 (夏は少し触れるだけなら冷たくて気持ちの良いものだけど。…水浴びも、嫌い。彼が付着した血を洗うのを、ジィ、と見遣り。) それでやれば、ネネもとれるか? (レイピア指差した。)  [Fri 27 Jul 2007 13:31:39]
紅鴉 >   喜んでいただけたようで、光栄です。 (… 視線合わせるように、屈んで。少女へと微笑み掛けながら、レイピアを持たぬ手は、寝転んでいた貴方の髪についた埃等を払っていて。) ……――きっと。 ネネは優しいから、ではないでしょうか。無意識に魚を避けているのでは、と… ……私がうまく取れなければ、ネネに差し上げられないでしょう? ( 応えになっていないような、言葉を返し。刃から小魚を外し、川の水で魚に付着した血を洗う。 ) [Fri 27 Jul 2007 13:26:32]
ネネ > (空に遣っていた視線を彼の方へと向けた。) みッ、 (水の音がして、引き抜かれた刃の先に小魚。おぉ、と声が漏れた。) ベニッ。すッごいナ!コドモの魚だナ! (勢いよく立ち上がる。て、と彼の方へと此方からも寄れば、刺さった魚を見遣った。) どうやったら、こんなにうまく取れるンだ? ネネ、爪は長いからきっと取れるはずなのにナ。 (魚見ながら、不思議そうに首を傾げた。) [Fri 27 Jul 2007 13:17:53]
紅鴉 > ( …―― そんな少女の傍ら、で ) ……干し魚でも喜んでいただけているのです、けれど―― (… 呟く、青年の双眸は水面に集う魚に向けられていて。 いつしかその手には、細身のレイピアが握られている。それを持つ手に一瞬、僅かな力込め、て…  パシャン 。 水中目掛けて、突き刺した。群がっていた魚がワラワラと散る中、引きぬいた刃には一匹の小魚がその身を貫かれていて。)  子ども、でしたか…。 ( 少女と同じようなこと、口にすると、貴方の許へと歩み寄るでしょう。 ) [Fri 27 Jul 2007 13:12:55]
ネネ > みィ――…、 (飽きたかの様に、其の場に腰付いて。裸足の足を水の中に入れた。少し冷たいが、気持ち良い。) ……オヒサマ、でてないのに あついナ。 (蒸し暑い気候。羽織っていた黒いカーディガンを脱ぎ捨てた。…この時期はこれは必要ない様だ。) …にィ――、 (ごろりと其の場に寝転んで。頭が石でごつごつして痛いけれど気にしない。…見上げた先は、空しか見えない。) [Fri 27 Jul 2007 13:06:10]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 [Fri 27 Jul 2007 13:05:31]
ネネ > (ジィ、と岸から水中を覗く白猫耳。川を涼しげに泳ぐ小魚が居た。) みィ―――………、 (す、と指先水に付ければ魚は慌てた様に散る。数十分前からの繰り返し。) …小さい魚だナ。コドモかッ。 (再び集まって来た魚を覗き込んだ。―指先を入れる。逃げる。 …また、繰り返し。) [Fri 27 Jul 2007 13:02:16]
お知らせ > ネネさんが入室されました。 [Fri 27 Jul 2007 12:59:19]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『戻っても今日は神父さんは居なかった』 [Sat 21 Jul 2007 23:58:37]
アーク=フォース > とりあえず…書類とか、送って見るのは有りだな (何もしないよりははるかに良いはずだから、何かして見るのも悪くはないと思う。) 何事も始めて見なきゃ解らない…か (そんな事を呟きながら、ゆっくりと立ち上がる。 したい事はあるのだから、それに向かって進めば良い。) 望むものには…手を伸ばさなければ始まらず…だな (笑み浮かべながらゆっくりと立ち上がる。 紙袋も持ってゆっくりと歩き出すことだろう。)  [Sat 21 Jul 2007 23:57:59]
アーク=フォース > それより、街の警備が不安だな (この気に乗じて、街が騒がしくならなければ良いと思う。 もしくは街が人手を割けないこの状況下で何か起こればどうなるのだろうと考える。) あんまり良い事にはならないな…多分 (自分ひとりではどうにもならないし、発言力もないわけだからどうしようもない。 考える事は出来ても対抗策を打つとかそう言う事は出来ない。) こういうこと考えられるんだから、ちゃんと就職する事考えないとな (そうすればいくらか、何とかなる部分も出るかも知れないから…そう考えた。) [Sat 21 Jul 2007 23:49:24]
アーク=フォース > (答えは出ているのに、何で踏み出せないのか、まだ足りない部分があるんじゃないか? そんな疑問と共に日は過ぎていく。) 前向きにならないとは思うけど (情けない話だと思う。 何時も最悪な事ばかり考えて何も出来ちゃいない。) いっそ当たって砕ける勢いでやらないとな…砕けたらダメだけど… (当たる前から砕けそうだとか、青年は思っていたりする。) しかし、あれだ、鼠が武器持って徒党を組むなんて…あって良いのか… (神父さんから聞いた話、その一方で最近神父さんは色々忙しいらしい。 何でかは聞かないでいる。) 毒餌じゃ、他の野生動物にも被害がでるかもだしな… (そんな事を言いながら、川眺めながらあんまんをチミチミと食べている。) [Sat 21 Jul 2007 23:41:46]
アーク=フォース > (パクリとあんまんを食べつつ、難しい顔をしている、黒髪に紅い瞳の青年一人…ベンチに座って考え事の真っ最中である。 脇には紙袋一つおいてある。) …… (ゴクンと食べ物を飲み込んで再び考える。) 自分のしたいと思ってる事… (見えては来てる。 奇麗事抜きにして、考えていたりするわけだ。 奇麗事も多少混じるのが本音ではあったりするわけだが…。) 自分もこういう事出来るって…知りたいし、自分が何処まで出来るか知るべきだよな (知識を溜め込んで、それが何処まで自分には出来るのか。 そして知りたい事は何処まで知ることが出来るのか…そんな欲もある。) でも知識は、結果にして見せないと認められもしないか… (そんな事をぼんやりと考えていた。) そして、得たい知識は魔術だって事か… (脇の紙袋から、あんまんを取り出せば、またパクリと食べる。) [Sat 21 Jul 2007 23:28:58]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『ベンチに座って、あんまん食べつつ考え中』 [Sat 21 Jul 2007 23:17:39]
お知らせ > ロマリオさんが退室されました。 [Thu 19 Jul 2007 23:08:03]
ロマリオ > ( ……虚ろな瞳をそいつに向けて、尚、首を落とされた人形のくちもとは―― 笑っていた。その笑みを見たそいつの、すゥ、と瞳は細められて。 )   ヘェ―― …… 何ガ愉シイノ。教エテヨ。  (… 地に落ちた人形の首。今度はその眉間へと刃を立てて、 抉る。) ……教エテヨ… ……何ガソンナニ愉シイノサ…? ( 何度も何度も。 眉間から中身が飛び出せば、次はくちもと。―― 何度も刃を突き立てては、抉る。 見る間に人形の顔だったモノは、元の形さえ判別付かぬほどの残骸と、なって。 ……――やがてそいつは、川辺を立ち去る事だろう。手には金糸の人形を大切に、抱いて…。 ) (  その場に残るは、首の無い人形。そしてその傍らには、かつて頭であったものの 残骸。  ) [Thu 19 Jul 2007 23:07:56]
ロマリオ > ( それは、掌に丁度収まってしまう程度の、大きさ。… そいつの手にはもう一体、小柄な人形が握られていて。金糸の人形と比べてそれは、酷く薄汚れていた。 ) ――……モゥ、イイヤ…。 君ハ、 モゥ要ラナイ。 ダッテ… …僕ニハ君ナンカヨリ素敵ナ『トモダチ』ガ出来タンダモノ…。… ダカラ――― ( そいつは、徐にナイフを取り出す。薄汚れた人形の首筋に刃を宛がって―― 僅かばかり力を、込めた。 ボトッ ... 人形の首が、落ちた。 ) [Thu 19 Jul 2007 22:49:27]
ロマリオ > ( ―――月の無い、 夜。 )  ……喜ンデクレルカナ…?… ウゥン。喜ンデクレルヨネ、ダッテ ―― (… 川辺に一体の、人形が座り込み。手にした何かに向かって、言葉を投げかけていた。) ダッテ、… 僕ガ一生懸命作ッタンダモノ……。 ( 闇に映える、神々しいばかりの金糸の髪。蒼の双眸は静かな湖底のごとく。それの身をつつむのは、漆黒の『夜』を象徴するかのような、黒の衣服。 ) [Thu 19 Jul 2007 22:39:54]
お知らせ > ロマリオさんが来ました。 [Thu 19 Jul 2007 22:34:33]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『白い少女は、緩やかに空へと飲まれる。』 [Wed 18 Jul 2007 22:29:01]
アクセラレーター > (どうして、こんなに弱いのだろう。) …勿体無、い。 (呟いた。自身の犠牲となった人生を捨てる事か、そして指先から溢れて流れ続ける赤い血なのか。進化できそうなのに、そのチャンスを掴み取ろうとしない事か。ともかくあれ、悔しさと苦しさのあまり下唇を噛み締めて、微かな血を流す。)        。 (薄紅の瞳を閉じる。ふわり、と風が吹き出して襟足まで伸びた柔らかい白髪が流れる。ずっとずっと、願っている事だった。世界の平和と征服そのものを。) [Wed 18 Jul 2007 22:26:50]
アクセラレーター > (ぽちゃん、と拾い上げた石を落とす。自身でさえどうでもいい、と意志を表すようだった。) ――・・。 (進化する日は遠くない。近いのだ、ここで諦めてどうする。本能に委ねろ。)(爪を指先に突き立てて、切り裂いた。声を漏らして、小さな歪みを表情に出ている。指先から血が流れ続ける。赤い血。破壊と殺戮と吸血の衝動を引き起こす本能の鍵となる。) ――、  ・・・   ? (筈だった。沸騰するような熱さを感じない。湧き上がらない。顔を下に向けて下唇を噛み締める。) [Wed 18 Jul 2007 22:19:06]
アクセラレーター > (悲観するな。涙を流すな。血を流すな。)  (ドウセ 悲シンダッテ 苦シンダッテ 救ワレナイ。)   、   。 (水が冷たい、川底から拾い上げる。濡れた石コソを見下ろし続けていた。他に沈んでいる石コロを見遣る。今頃でも仲間や知人が大勢に死んでいるんだろうな。同時に敵も死んでいってくれる。本当なら愉快だと感じてもいいはずなのだ。) ・・・・・。 (なのに。何かに引っ張られて、進めなくなっている。自らブレーキを仕掛けてしまっているのか。) [Wed 18 Jul 2007 22:11:29]
アクセラレーター > (後、二週間の間に人間を殺して血を吸わなければ、死んでしまう身体。) ―――。 (そっと手を胸に当てる。)(心臓の鼓動。) ・・・・・。 (薄紅の瞳を細める。川底に沈んだ石コロを見詰める。より暗くて、より深くて、より悲しい、場所に石コロを自身に見える。細い片手を川に触れてから、更に底を目指して沈める。) [Wed 18 Jul 2007 22:04:01]
アクセラレーター > (彼是、人間を殺さなくなり、一週間を終えようとしていた。もう既に一週間も過ぎてしまったのだろう。) ・・・・・。 (真っ白な薄着に裸足で川に沈めている。ばちゃばちゃ、と控えめな水音を足をバタつかせて鳴らしている。腰は岩に降ろしている。バンダナもサングラスも付けず。薄紅の瞳を川の中に見落とす。暗い何かを見詰め続ける。線の細いイメージを抱かせ、胸の膨らみがはっきりと分かる。敵意も殺意も感じられないほど弱くなった。消えてしまっても不思議ではないほどに。) [Wed 18 Jul 2007 21:57:16]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『曇ってしまった夜空を見上げる。』 [Wed 18 Jul 2007 21:51:12]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 大人しくあがりましょッかねィ。 』 [Tue 10 Jul 2007 00:18:11]
キヨ > ( ひきたきないってなんですか、わたし。 ひきたくない。 ) [Tue 10 Jul 2007 00:17:49]
キヨ > ( で、ソレをどうにかしたくて。頭が冴えるかなーとか思ってみた結果、かわのなか。 入ってはみたものの、 )  気持ちイイのは気持ちいいですが、 ( ふぇっ くし。 ) …ンン、夜ってーこともあるせいかまだちょっと早かったみたいですねー ( 頭よりも先に体が冷えてしまったようでした。はてさて、へふりと息をつきつつ。 ) ま、これで更に風邪なんてひきたきないですしー? [Tue 10 Jul 2007 00:16:56]
キヨ > あぁ、またアトが増えるなー… ( ちっさい頃からこんな風に怪我を繰り返しているわたしの肌はけしてキレイではないワケで。――それでなくとも血管の透けた病的な色は気持ちが悪いのに )  …。 ( 黙。 ) ソレよりも今回はクスリのが問題というか。ちょっとキツくないでしょうかコレ、頭ぼんやりするんだけれども。 ( 確かに痛み止めとかそういうプラスな方向には優秀なんですが。いったいどういう原理なのかわたしにはわかりませんが、とりあえずなんか頭の重いカンジ。 ) [Mon 9 Jul 2007 23:57:57]
キヨ > ( 日傘のおかげで顔とかその辺りはまだ大丈夫だったワケですけども。 ) たいよーが出てもいないのに火傷っぽくなるとか、どーなんでしょう。 ( うむぅ。 右手の甲を目の前にかざして包帯をながめつつ。 紫外線だとかそーいうのはまだ知られてないし、だからこそソレが曇りの日でもけして少なくはないだなんてこと知るわけがない。 太陽が出てないから大丈夫だなんて思ってみればこのざまでした。反省。 ) [Mon 9 Jul 2007 23:44:48]
キヨ > ( スカートを両手で持ち上げてなきゃいけないのが結構メンドかったりで。 ) いっそしばっちゃいましょーか。 ( 片手で纏めて持ち直しつつ。両手のひらから間接あたりまで白い布、包帯が動きにくくない程度にぐるりらと巻かれていたりとかする。 ) ( 曇りだったから大丈夫かなっと思って日傘をさして出かけたらば、結局肌が負けちゃいまして。それで、ほーたい。 ) [Mon 9 Jul 2007 23:34:20]
キヨ > んあー。 ( すん、と鼻をすすったりなんて ) やーっぱちょぃと早かったですかねぃ。 ( 言いつつ、下を向いて右足を動かせばちゃぱりと水音。わたしは今、川ン中につったってるワケでして。脹脛の真ん中くらいまで水に浸っていたりとかする ) [Mon 9 Jul 2007 23:27:25]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ふぃッ くしゅ 』 [Mon 9 Jul 2007 23:21:54]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『歩く足音は少しずつ遠ざかる』 [Mon 9 Jul 2007 22:20:54]
アーク=フォース > (視線を舌に戻して、足の方へと移した。) 足もだいぶ治ったし…そろそろ杖なしであるかないとな (でないと、変な癖が付いても困る。) 次は杖なしで歩くがてら…就職でも探して見るか… (まじで定職さがなさないといけないな…とか思った。) さてと…あんまり長居してもあれだし…帰るかな (もう一度ベンチからゆっくり立ち上がれば。 杖を持って…ゆっくりと歩いて行く事だろう。) [Mon 9 Jul 2007 22:19:02]
アーク=フォース > (もう一度空を眺める。 曇った空…満ちている雲をみていた。) 雨降らなければ良いな (振ってきたら、色々と困る。 帰りが遠いのだから…びしょ濡れになる。) まぁ…同じ服何着も有るようなものだから良いか (その度、部屋に置いてある服の、ほとんど同じような組み合わせの色合いの服を思い出していた。) …そろそろもっとちゃんと年相応な服を着ろと言われそうだな…神父さんに (年がら年中、修道士の服なのに言われる自分が少しだけ情けなくなる気がした。) 服と…就職の事もちゃんと考えないとな (空を眺めながらそんな事をポツリと呟いていた。) [Mon 9 Jul 2007 22:10:35]
アーク=フォース > (ベンチから立ち上がる。 一応杖はベンチの脇だが…なくても立つ事も歩く事は出来る。 鈍いけれどだ。) ん…ふぅ… (思いっきり伸びをしてみた。 何時もは教会で寝起きしてもやらないことである。) だいぶ寝てたか…寝た時は少し日が出てたけども (少し立ったまま考え込んだ。) まぁ…良いか、神父さんに問いただされなければ… (罰は当たらないだろう。 そんな事を思っていた。 またゆっくりとベンチに座りこんだ。) ふぅ… (息を一つ吐いた。) [Mon 9 Jul 2007 22:04:00]
アーク=フォース > (腕組んで、ベンチに背を預けて、深くベンチに座りこんで眠っている青年一人。) …… (寛いでいたらいつの間にか、眠っている。 腕を組んで、船こいでいる。 寝息は静かにすぅすぅと立てていることだろう。) ん…? (船をこいでいた頭が止まった。 どうやら眼が覚めようである。) 寝てたのか… (まだ少し眠気が取れずに、空を見上げて涼しい風を受けた。) 夢も見ないで…ぐっすり…最近多いな (見上げた顔は、川の方へと移す。 その方向に向けたのは苦笑いだった。) 良い風…涼しくて…夏に吹くには良い風だな (紅い瞳は川を見つつ…苦笑いは笑みに変わった。) [Mon 9 Jul 2007 21:55:13]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『ベンチに背を預けて、眠っている青年一人』 [Mon 9 Jul 2007 21:44:52]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『最近、料理としたい仕事の事をぼんやりと考える』 [Sat 7 Jul 2007 22:41:39]
アーク=フォース > 最近…曇りが多い… (何時ものことだが…夜に曇りと言うのはジメジメする第一要因ともなりうる。 それを思えば何か思い出したようだ。 視線を川の方に戻してぼそりと呟いた) …食べ物の腐るのが早くなりそうだ (料理に使うものがすぐに腐ってしまいそうで恐ろしい。 悲鳴がとどろきそうである。) さて…そろそろ行くかな… (ぼやいてても仕方ない…とにかく行動あるのみ…杖を持てば、立ち上がって歩いて行こうとする事だろう。) [Sat 7 Jul 2007 22:40:18]
アーク=フォース > これじゃ、リハビリがリハビリにならないな (もう一度大きなため息が漏れた。 過保護というか、心配性と言うか…そんな事を思う。 暗黒街で馬鹿やったのだから無理もないのだけれど…。) 病院に杖返せば良いのか…でもな…神父さんならその手も読むだろうしな (自分の一手先を読む人…それが自分の保護者の神父だと、何時も思う。) …神父さんにチェスとかで勝てる気がしない…ポーカーならともかく… (イカサマされない限り…神父さんとポーカーなら運勝負…大丈夫だろうと一人頷いた。) まぁ…なんにせよ…しっかり歩いて足を慣らさないとね… (そのために歩いてるんだから…そんな事を思いながら、川眺めてから空を眺めている。) [Sat 7 Jul 2007 22:30:33]
アーク=フォース > (道に面した川の見えるベンチの脇に杖を置いて、座って…川の流れる音を聞く。) やっぱり…夜に此処に来るのが一番か (暑い時に来るよりか、夜になって少し涼しい時間に来ると良い。) ホントに…神父さんも神父さんだな、もう料理させてくれても良いだろうに (いまだに台所に立つのを許してくれない神父さんの事を思い出してため息ついた。) こっそり作るしかないか…? でもな…明日は部屋に篭るか…外で過ごすかしかないしな (この間に就職口をギルドなんぞに行って探してみるのも良いかもしれない…何て思った。) 無理するなって事かな (外に一人で出ようとしても…大抵神父さんに言われ…杖を持たされる。 その杖をみながら…少し複雑な表情した。) [Sat 7 Jul 2007 22:19:54]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『影は土下座だとか』 [Sat 7 Jul 2007 22:10:00]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『ベンチにすわって、川の流れる音を聞いている』 [Sat 7 Jul 2007 22:03:09]
お知らせ > スゥさんが退室されました。 [Fri 6 Jul 2007 12:21:35]
スゥ > イイモノみつけたし、きょうはハヤクかえろーッ。 ( ぱちゃン、と水の中から上がり。かたっぽに靴、かたっぽに靴下持って 猫の少女は裸足で帰っていった。 ) [Fri 6 Jul 2007 12:21:33]
スゥ > ( ポケットに突ッ込ンだ。 ) かえッたらみせてあげなきゃッ。 ( 子供の玩具の様な硝子球。 キラキラとしてる人工的な硝子。 ―其れでも、子供にとっては其れは宝石だ。 ) くちッ、 ( くしゃみが零れた。そう云えば、身体が随分冷えてる。 ) [Fri 6 Jul 2007 12:20:12]
スゥ > ( 不意に少し遠くに光る物発見。 パシャパシャと水の流れに沿って歩いていけば、綺麗な硝子球。 ) ふみゃァーッ。きれーッ。 …だれかおとしちゃッたのカナ。 ( 辺り見渡して見えるのは、家族連れの小さな男の子と、少し右には恋人同士ッぽい2人組み。 後は、男の人とか、子供とかが数人。 ) ……………、 ( ジィ、と硝子球見詰めて。 ) [Fri 6 Jul 2007 12:17:02]
スゥ > ( でも、と足が止まる。 ) …スゥ、カラダぜんぶミズにつけるの、ニガテ……。 ( 水遊びは好きだけど泳ぐのは好きじゃない。 因みにお風呂もあンまり好きじゃない。 ―… 考える様に首を傾げる。 ) …あ、そッか。 ( ぽン、と両手叩き合わせて。 ) ウミのスナハマで、カイガラひろえばいーンだッ。 ( 綺麗な貝殻見付けたら家族皆は喜んでくれるかなー? なンて今から膨らむ想像。 そう云えば近頃全然顔も合わせてないなンて 後ろの人の事情だ。 ) [Fri 6 Jul 2007 12:13:20]
スゥ > ( 裸足で川の浅瀬にそうッと足を踏み入れた。 つゥン、と水の冷たさが体全体に通る。 ) ……ふみゥ〜…、やッぱりマダ冷たいーッ。 ( バッシャバッシャと水の中で大暴れ。―冷たい水が服にも掛かる。 ) …にゃははッ。もうナツってキセツかなッ。 ミンナでウミにいきたいなッ。 ( 大きくて青くて何処までも続く海。―前に公園であった女の子が云っていた。 夏は海か山、と。 ) [Fri 6 Jul 2007 12:10:01]
お知らせ > スゥさんが来ました。 [Fri 6 Jul 2007 12:05:32]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『狂気ヲ弾ケロ!加速シロ!進化セヨ!』 [Mon 2 Jul 2007 23:36:29]
アクセラレーター > そう、ダ。 それでイイ。 (真っ白な片手を閉じて、下唇に触れ上げた。) 血ィ… (飲ミタイ。潤シタイ。満タサレタイ。)(冷えた思考が沸騰するように沸きあがった。血が付着した指先を舐め取ろう。ネコの様に卑しくに、舐めている。終えた。) さァ 、さァ! (ワンサイドゲーム。探して遊ぼう。まず、ギルドに帰還して適した依頼を引き受ける。メンバーなど邪魔ダ。) はァ ♪ (理性を取り戻す。「狂人」と言う理性を。どのように殺すか思考をめぐらせた。想像するだけで、指先が震えて戦慄いた。歩き出す先も、明るい夜だけれど目指すのは真っ暗な先をダ。) [Mon 2 Jul 2007 23:35:51]
アクセラレーター > (依頼でも殺すのに躊躇をした。結果的には時間が遅れたが、殺害成功により依頼は終えた。それでも気に入らなかった。) どうすりゃ 信頼を切れるンだ…。 (人間は吸血鬼を嫌い、害悪と見なしている。ならば吸血鬼だとバラせば、絶対に引くに違いない。だが、正体を知る人物は生かして置けない。正体をバラす前に殺せばいい筈ダ。なのに、)  ――― 躊躇ッてる? (思考が冷えた。夜空から視線を外して、真っ白な手の平に落とした。サングラスのせいで色覚感覚は失われている。) バカな。 (理由を探した。もっともらしいのを。そうダ。アイツも傭兵だ、同じ立場ダカラ殺せない。それで充分な理由ダ。同業者を殺せば足跡を付くのは必然的ダ。) [Mon 2 Jul 2007 23:27:02]
アクセラレーター > (前も似た状態があッた。) ……  、 (立ち尽くしてから、夜空を見上げた。星が輝いている。白く、白く、白い輝きを。希望の輝きと呼べる。)  バイチャン。  (名前を呼んだ。自然に口許から零れた。来て欲しくない。近付いて欲しくない。信用して欲しくない。下唇を噛み締めた。赤い一滴が零れ落ちる。) [Mon 2 Jul 2007 23:19:19]
アクセラレーター > (ヴェイトス市の治安を多少と理解をして、キザキザな大剣はギルドに置いていった。ガントレットだけは常に持ち歩く、防衛として重宝をするのダ。大剣など無くても、殺す計算をすれば幾らでも手段が湧き上がる。) ムカぁ …付いたぞ。 (甲高い声で文句を空に向かって放された。表情も複雑と呼べた。悪でも無い。ダカラと言って善になるのは絶対にありえない。千人殺してきた狂人ダ。正義ノ味方ナド夢デアル。) [Mon 2 Jul 2007 23:09:46]
アクセラレーター > (音楽の波長が低い音で唸り上げて、途端に甲高い音で叫び出す。心境をあるべき形に留まらず、変化を繰り返し続ける。微弱で最弱な気配と、巨悪で強大な気配。人間には伝わらない。吸血鬼だけ、にだ。) …くそッたれェ… (黒いバンダナにサングラスを取り付けた、全体的に灰色のジャケットを羽織った少女が道上に歩いている。舌打ちをしながら、見知る人が近付いてこないか。警戒を繰り返す。) [Mon 2 Jul 2007 23:06:14]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『機嫌は捻じ曲がっていた。』 [Mon 2 Jul 2007 23:03:04]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『そんな、夜の小さな一時』 [Sat 30 Jun 2007 23:24:59]
アーク=フォース > (完治したわけでもない。 けれど、歩くことはこうして出来る。) したい事か (夢は有る。 知りたい事を調べ続けるのも悪くない。 夢だった魔法についてとかそう言うことを調べられたらどんなにか良いだろうと思う。) 別に、戦いに使う必要もない (そんなの気の持ちようだと思う。 戦いたいと思ったらそうなってしまう。 なら、そう言う事を考えなければ良い。) 調べた事は応用して…誰かの役に立てれば、なお良いか (そんな事言いながら…杖持って、体支えて立ち上がる。) とりあえず…明日髪切って…それから… (そんな計画を立てながら歩く…。 珍しく…笑みを浮かべていたとか。) [Sat 30 Jun 2007 23:20:21]
アーク=フォース > なんか、入院生活から色々… (不満たまってるのかな? 何て小さくつぶやいて、空を見上げた。) 良い夜に川を見る、何てのは良いね (懐かしい感じがする。 最近あまり来てない気がする。 自宅の教会に篭り過ぎると良い事はないと思う。) 何もしないで教会にいるのって、何かね (ものっそい気まずい気分になる。 怪我してると言っても、歩けるし両手も健康そのもの…それなのに神父さんが禁止させる意図が分からない。) ほんとに、ちゃんと仕事探して引っ越すこと考えないとダメかな (いつまでも保護者依存なのは良くない。 それに、したい事…無い訳ではない。 そんな事を考えれば笑み浮かべて顔を下ろした。)  [Sat 30 Jun 2007 23:09:05]
アーク=フォース > (頭に帽子被って、杖をベンチに立てかけるように置いて川を眺めている青年一人。) 明日辺り…髪切りそろえて来るかな… (そろそろほど良く伸びたころだと思う。 実際問題、この暑さに帽子だと、相当に蒸れる。) はげたりしたら困る (この年ではげたらどれだけ悲惨だろうと想像した。) トキノミヤコのお坊さんか (それは絶対嫌だ、とか心の中で猛抗議中だったりする。) 髪切ったら…絶対料理しよう…せめて、朝昼夜一日で良い、料理がしたい…いや、させてもらわないと (噛み切りに言ってダメだったら強引にでも料理敢行したい様子です。)  [Sat 30 Jun 2007 23:02:37]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『川辺の見えるベンチで座っている者一人』 [Sat 30 Jun 2007 22:54:31]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『暫くしてから家の方へ帰っていった』 [Wed 27 Jun 2007 22:56:57]
ソード > (小魚とはいえ流石に大漁だったせいか途中で食べるのを諦めて)…家に戻ってから…んー…もう1回、今度は粘り気のあるソースつけて焼いてみよっかな?(水気を飛ばせば保存も効くし、とか考えながら片付けて) [Wed 27 Jun 2007 22:53:35]
ソード > (暫く悩むも、誘惑に勝利。弱いお酒ならともかく火が付きそうな強さの酒だと殆ど飲めないのに頭がぐるぐる回って辛くなるからまた今度にしよう、と思ったらしく…焼けて良い香りの魚、ぱりぱりと食べながら川辺をのんびり眺める) [Wed 27 Jun 2007 22:31:44]
ソード > (ソースの味が魚と混じるだけだと単純にしょっぱい辛い味なのだけど、途中入れたハーブや最初の油が良い感じに甘辛く仕上げてくれていて…何か飲んで喉を潤したくなった獣人、目の前の川を眺めて)……いや、水はちょっと…(やっぱりお酒が、と思うのだけど…手もちのお酒は消毒などに使える強めの奴、美味しいけど帰りが辛くなるわけで) [Wed 27 Jun 2007 22:21:56]
ソード > ま、頑張って食べよっと。(お腹空いていそうな人は見当たらず…寧ろ川辺で食事する少年を見て眉を顰めたり、露骨に失笑を浴びせたりする人のほうが多かったようで)…ん、美味しい…熱々、なのがいいね(骨も柔らかいし、と猫っぽいくせに熱いのが大丈夫な獣人、パクパクと小魚を口に入れて) [Wed 27 Jun 2007 22:17:07]
ソード > (ソースだけでは素っ気無いので香辛料やハーブを自分でブレンドした猫…否、豹印の調味料(非売品)をぱらぱらっとかけて… 色栄えも大分よくなった辺りで火から鍋を取り)ん〜…ちょっと夜食には、贅沢かな…?(取れたての魚をその場で調理して食べる…単純だが最高に美味い…酒のつまみ的な夜食が完成し)…お酒……と凄くあいそう…(ごく、と喉を鳴らし…周りをちょっと眺める。一人で食べるには多いわけで) [Wed 27 Jun 2007 22:09:55]
ソード > (用意してあったらしい竈…石を3,4つばかり囲んだだけのものに火を付けて、携帯用の鉄鍋を熱する。平行作業で魚を真水で何度か洗っておいて)…ま、こいつら苔とかしか食べない奴、だし(お腹別に出さなくていいや、と下ごしらえは割と適当。適当に鍋が熱くなったら油を引いて魚をそのまま放り込み、ささっ、と魚に合うと評判のソイソースをざっとかけた)…わー…良い音っ(じゅーじゅーと焼ける音と、芳ばしい香りが辺りを漂って) [Wed 27 Jun 2007 22:04:06]
ソード > (岸の方に上がって、濡れた足、そのままに木の筒、中心辺りで止めていた糸を取り外すと真っ二つに分かれる仕組みで )おー……ほんとに取れてる…っ!(筒の中には小さい魚が一杯…どうやら魚とり用の罠だったらしく [Wed 27 Jun 2007 21:51:45]
ソード > お……あ、見っけ(目当てのものが見つかったのか、川の中に手を突っ込み…中が空洞になっているらしい木製の筒…それに重りをつけて沈めていたものを取り出す獣人、どうやら中に何か入ってるらしく軽く振動していたりで…) [Wed 27 Jun 2007 21:45:38]
ソード > (夜も熱が重く圧し掛かってくる感じになってきた今日この頃。水が流れるおかげか嘘のように涼しい川辺に不審な影が一つ… なにやら川の浅い部分を漁っているらしく) [Wed 27 Jun 2007 21:39:33]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『川の浅い所に人影』 [Wed 27 Jun 2007 21:37:46]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『安堵を覚えて、ゴーレムに飛び乗った。彼女を介護するように、様子を見続けよう。』 [Mon 25 Jun 2007 00:09:12]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが帰りました。 『ゴーレムは期待を裏切らず、ちゃんと家まで送ってくれるだろう』 [Mon 25 Jun 2007 00:08:09]
炎涼 > あ…、君の家まで運ぶよ。 (漸く振り絞った声を聞き受けて、行為を続けるのは難しいかな、と呟いた。性器を引き抜いてから適当に処理を終えよう、そしてララを隻腕で器用に抱き抱えた。が、無理がある。ゴーレムに突き出せば自動的に運んでくれるだろう、主人の為に働くゴーレムなハズだ。そういうプログラムがあることを願った。) [Mon 25 Jun 2007 00:06:45]
ララ・アヴィス > はぁ…っ、あの…こ、腰…おかしくなっちゃった…みたいです。(ようやく搾り出すように声を出して、あとは気絶するように眠ってしまった。) [Mon 25 Jun 2007 00:01:58]
炎涼 > (容赦しない。今回が今回で、久し振りの再会とえっちに我慢できない。少しだけ欲張らせて絶頂に迎えた、が倒れるとかそういう気配は余り無い。) あ、  うっ ぐ (彼女の腰元に抱える手を震えた。それでも力を緩めず繰り返す。中に放されてから、それですら鎮まった。) ――・・ (ヤりすぎた。後は自宅に運んで、回復したら続きを…。いや仕事が。)(苦笑を零したが、微笑を浮かべながら彼女の頭を撫でて引き寄せた。) [Sun 24 Jun 2007 23:59:01]
ララ・アヴィス > は、はい…その、ほどほどでいいです、から――(額にキスの感触を覚えて、くすぐったそうに目を細めた。) だって…、誰か見てるかもしれないのに、全力で動く、から…(恥ずかしそうに炎涼の腰に腕を回して、一緒にイこうとして――) んんっ、また…、。いきそう、です…っ、あ、あああぅっ!?(二度目の射精に、とうとう接ぎ目から精液が溢れ返ってきた――) ああ、っ…はぁ…炎涼ぉ…(くたり、と倒れこんで、しばらく声も出なかった。) [Sun 24 Jun 2007 23:53:02]
炎涼 > え、ララ――・・ 嫌だった? (常識を超える彼には常識を知らない。呆気に取られたように、金の双眸を瞬いた。) 毎朝もしよう、おはようのキスだけじゃなくてエッチとかも、ね? (赤面する彼女に控えめな態度に、胸が打たれた。きゅん。喜んで、と勢いで彼女の額にキスしよう。) これは、確かに野外プレイだったか。 良く言うよ、顔を真っ赤にしてイッちゃっうし。 (中に注がれた精液で一杯になっているか良く分からない。動かす度に精液が溢れ出す、滑りも良くなり上下運動を激しくさせてゆく。また中に二回目の熱い精液が放される。) [Sun 24 Jun 2007 23:47:49]
ララ・アヴィス > ん、おかえりなさい…って、毎晩…!?(驚いた声を出してから、ばつが悪そうに何事か考えて、目を合わせないまま一言――) …、夜だけですか? (言ってから、煙が出そうなほど真っ赤になった。) …へ、変態でしょう、外で二回も…!(抜かずにまた動かし始めた相手に、縋るように抱きつきながら。) [Sun 24 Jun 2007 23:40:05]
炎涼 > 長くなったけど、…ただいま。 (言葉を言うのに如何しても躊躇われた。待ってくれる人がいる、顔を下に向け直してから頷いた。) 毎晩相手にするから。 (顔を上げて、微笑んだ。突き入れたまま男性器も微かに増幅していた。) それ言われたのは初めて…。  ララはその変態とやらに犯られるんだ。 (金の瞳を瞑り上げてスマイル。再びと終るか怪しい行為を始める。添えた背中から、腰元に押さえつけてから上下運動による出し入れを繰り返そう。勿論、乳首を甘噛みする愛撫も忘れない。) [Sun 24 Jun 2007 23:36:25]
ララ・アヴィス > え、えっと、お帰りなさい…。(何をどう言っていいかも分からず、咄嗟に出た言葉がそれ。) 結構寂しかったのですから、もう――きゃ!?(とりあえず一回とか言われた!) こっ、この人はっ…うう、変態…!(言いながらも抵抗するそぶりは見せない辺り、こちらも重症ではあったが。) [Sun 24 Jun 2007 23:28:25]
炎涼 > ――あ、それ (『続き…家で…』) 矢張り、収まらないから 取り合えず 一回! (がばっと顔を上げて、言葉を続けた。先程までのムードはどこに行った。) [Sun 24 Jun 2007 23:25:10]
炎涼 > (宿泊でなく、同棲生活を遠回しに願った。仕事時間帯は無理として、毎夜傍に居られるだろうし。) ――・・あ。 (許してくれた。ありがとう、彼の口癖が言えなかった。表情を和らげに無邪気に微笑んだ。彼でも意識せず、久し振りに笑う。) ――・・いつでも、か。一人で辛かったのに、悲しかったかもしれない。のに、ごめんね。 (孤独になる悲しみは知っている筈なのに、彼女の傍にいてやらなかった。悔やんだように、頭を下げた。顔を見られないように、と。胸を愛撫する手を止めて、背中に触れて支えた。) [Sun 24 Jun 2007 23:21:50]
ララ・アヴィス > えっ、ぁ…(行為が止まって初めて、自分がダメとか口走っていたことに気づく。 ――そして、それを聞いて炎涼が手を止めてくれたことも。) え、あ、はい…泊まるも何も…。 その、いつ帰ってきてもいいようにしてありますから…(そうしおらしく言ってみたが、特に普段から彼のために何か用意してあるとかではなく――気持ちの問題だけど。) …あの、泊まるなら、続き…家で…(行為が止んだことで、今の自分の状況がひどく恥ずかしいことに気づき――俯きながら、そう願い出た) [Sun 24 Jun 2007 23:16:32]
炎涼 > (『駄目』) ―― (行為を止めた。彼女の顔を覗き込んでから、少し思い詰めたように考えた。) …ララ、そっちの家に泊まって良いかな? (爆破的な悲願をする。ヤッてから思い出した。同棲していた頃から。)(秘所の中に突き入れたまま動かそうとせず、胸の愛撫は止まない。下を引き止めてから見上げた。) [Sun 24 Jun 2007 23:11:51]
ララ・アヴィス > うぅ…収まってないって、まだするんですか…(くてっ、として力の入らない身体に、また愛撫が加わる。) ふ、ぁ…あ、あの、駄目…っ (さっき出された精液が、動くたびに音を立てて――正直、また流されてしまいそうで怖い。) [Sun 24 Jun 2007 23:04:49]
炎涼 > 焦らした覚えはないけれど…? (ふふ、と微笑してから。体を反り返しそうになる彼女を、更に力強く抱き抱えた。がりっと再びと肩にですら甘噛みしだした。彼女の首周りには痕だらけで凄い事になっている。) ララ、まだ収まってない。 (抱き抱えるのを止めにして、彼女の服の下に忍ばせた。胸の果実に触れるように揉み出す。乳首には爪を立てたり、摘み上げよう。片方の乳首には布越しながら吸い出した。再びに行為を始めよう。腰を動かす度に、結合部から白い精液が零れ落ち、卑しい水音を格段に響き上げよう。) [Sun 24 Jun 2007 23:01:00]
ララ・アヴィス > ち、違っ…、炎涼が、焦らしすぎ…っ、ぁ、あう…っ!?(流し込まれると同時に思い切り達してしまい、一瞬身体が反り返りそうになる――) …っ、ぁ…炎涼…熱い…。(目の焦点が合わないまま、身体を預けて――。) [Sun 24 Jun 2007 22:53:36]
炎涼 > (彼女には、昔の俺と、今の私は、どう映るのだろう。それでも気持ちは変わらない。)   せっかちで、えっちぃなララだな。   (彼女の中に熱い精液は注がれよう。彼の体質が体質なだけで、少し熱いかも知れない。それも快楽となろう。絶頂を向かえ終え、再びにと抱き締めよう。顔を彼女の肩に埋めた。) [Sun 24 Jun 2007 22:50:01]
ララ・アヴィス > わ、分かってるなら…あっ…(聞くな、とまで言う前に、舌に反応して声を上げてしまう。) ん…炎涼の…したい方で、いいですから…っ…は、はやく… (一緒に達したい思いから、体を震わせて我慢している様子で。) だ、ダメですっ、イキそっ…あぁ…っ! [Sun 24 Jun 2007 22:45:39]
炎涼 > うん分かっていた。ありがと。 (確信をするにしろ、彼女からそんな言葉を貰えるのは堪らなかった。耳孔から項に這わせて、舌先で舐め上げよう。) その積もりだからね。いっぱいいっぱい、中に欲しい? (身を捩じらせた彼女の気持ちを尊重し、後孔から指を離した。その代わり、腰を押さえつけるように上下運動をより激しくさせてゆく。) 私もイキそうだ。 ッ   一緒に  んっ ぐ (彼女に同じく絶頂に迎えそう。彼女の言葉に合わせるように、秘所から抜き出すようにギリギリまで引き抜いた。そして、一斉に子宮の奥まで激しく突き上げて、熱い精液を中に放とう。) [Sun 24 Jun 2007 22:41:07]
ララ・アヴィス > ぃ…。イヤじゃ、ないですよ…っ (吹きかけられる息に体を震わせながら、最後まで行く覚悟を決めていた。) あうっ、あ、あの、さ…最後まで…して…? (後ろの穴に触れられるのを感じれば、必死に身をよじって) だっ、ダメ…後ろはっ…その、前だけでもう、いきそう、です…(押し殺したような声で、それでもはっきりとそう云った。) [Sun 24 Jun 2007 22:32:03]
炎涼 > (声だけ震え上がった彼女を見眺めて、ぞくりと感じた。耳孔まで犯すように、水音を業と響き上げた。) ――― 私とするのイヤだったら 今直ぐ止めるけれど。 (確信をした、意地の悪い笑み。耳元で囁き続ける行為は変わりない、時には息を噴きかけよう。)  嘘でも何でもな――  (奥深く突き上げようと、息より言葉を詰まらせた。) ララ。 (腰を動かし、彼女の温かみを感じ続けた。子宮の口まで接吻するように、深く深くに突き上げる。足りないのか、彼女の腰に手を伸ばしてから押し入れよう。後孔に中指で触れた、入れるか入れないかで。) [Sun 24 Jun 2007 22:22:56]
ララ・アヴィス > でも、恥ずかしいしっ…、うぁ…?!(耳元で名前を囁かれて、思わず声だけで震え上がった。) え…う、嘘、本当にここで…挿れっ…!?(喋ってる最中に突っ込まれた。久し振りの快感に、一瞬言葉を失って。) [Sun 24 Jun 2007 22:15:37]
炎涼 > (体を預ける彼女に頷いた。) 見られたら見られたで、悪い虫が付かなくて都合が良いじゃない。 (舐め取り、甘く噛み続ける首筋から。彼女の耳元に移動するように、舌で這わせてから噛み始める。) 気持ち良さそうだな。見られて興奮するだろ、ねえ…ララ。 (意地悪な微笑みをかました。そして愛しい恋人を呼びかけるように甘く、耳元で囁いた。)  慣れているし、入れるぞ。 (妥協はしない。下着を横にズラしてから、秘所を露出にさせよう。そして己の男性器も剥き出しにさせてから、秘所にあてがう。クリトリスに親指を押しつぶすようにぐりぐりとし、男性器を内部に突き上げよう。) [Sun 24 Jun 2007 22:11:58]
ララ・アヴィス > んぅ…はぁっ…、(荒い息をつきながら、体重を相手に預けて――) み、見られてたら――やめません?(炎涼の言葉に顔を赤くしながら、慌てて視線だけで辺りを見回した) ――っ、はぁっ…、首、気持ちいっ…(やめようとか言う割に、抵抗できないのだけれど。) [Sun 24 Jun 2007 22:04:12]
炎涼 > (唾液が交わる。ほんの少しだけ、繋がっている快楽。) うっ  んん、ッん。   ぷっ はあ。 (響きだす卑猥な水音。呼吸を整えさせようと、彼女の口から引き離した。卑しい糸を引いて切れてから、微笑んだ。) 誰か見られてたり、しないかな。 (ふふ、と小さな声を漏らした。彼女の首もとに舌を這わせて、舐め回しながら痕を残すように甘噛みはじめる。一方に彼女の衣服の下に手を忍ばせて、下着で覆う秘所を探るように触れた。爪で引っ掛けるように。熱い爪先と冷たい爪先でだ。彼には熱を支配する力を持つからこそ、出来る芸当である。) [Sun 24 Jun 2007 21:59:44]
ララ・アヴィス > んくっ…(久し振りのことで、思っていた以上に敏感になっていて――もう力が入らない。 されるがままにしていると、足の間に何か硬い物が当たる感触――ここでするのか、と驚いたが) んん…、んっ…ぁ…(唇をふさがれていてうまく言葉に出来ない。流石に外でするのは少し恥ずかしいし――) [Sun 24 Jun 2007 21:52:20]
炎涼 > (彼女からしてくれるとは予想外のあまり、嬉しくて溜まらない。口に出して良いか、気恥ずかしい。頬に照れた朱色を染め上げても、口付けの行為を止めにしない。舌を引きずり込んで、甘噛みをしながら舐め絡めよう。)  んッ   (顔の向きを変えて、深く濃くに繰り返す。彼女の腰を押さえつけるように回したまま、彼女の足を開かせるように足を突き入れて割り込もう。少し強引に、一斉に座り込んで引き寄せよう。男性器の上に、彼女の秘所を乗せる形になる。) [Sun 24 Jun 2007 21:44:36]
ララ・アヴィス > んっ…(格好良くキスをしてみせたつもりだったが、軽く逆転された。――勝てない。) んぅッ…、んー、んーっ!?(いきなり舌を入れられて、赤かったはずの眼を白黒させていると――手が腰に伸びてきた。 厭ではなかったが――その、なんだ、久し振りだった。)  [Sun 24 Jun 2007 21:38:34]
炎涼 > 怒るなんて、…そりゃ 勝手に消えないから、ね? (小さな苦笑と同時に、思われる安心感の笑みを口元に浮かべる。彼女の行為に逃れず受け止めた。嬉しくに。) 良か… っ、ん。 (確認してからしたい。了承を得られ、微笑みかけた。彼女からされ、言葉が止まった。金の瞳を伏せてから、ララの口に舌を突き入れよう。掻き回すように、引き込むように。空いた手はララの腰元に回してから、ゴーレムに凭れ掛かるように引き寄せよう。) [Sun 24 Jun 2007 21:34:54]
ララ・アヴィス > …次、どこか行って帰ってこなかったら…そのときは怒りますから…っ(そう言いながら、匂いでもつけるように、炎涼の胸に頬を埋めて――) ええ、これからも…っ…んぅ…?(久し振りに口付けを――した、と思ったら寸止めだった。 おや?という表情をして、それから――) ん、っ。 (自然と微笑んで、自分から唇を寄せた。) [Sun 24 Jun 2007 21:29:40]
炎涼 > (謝罪の言葉を紡いでから、抱き締め続けていた。彼女の全てが安心感を与えてくれる。小さな息を零れながら、口元を緩めている。) そうだね、おかげで生活も不便になったし。慣れたけど。 (傍に居てくれた時が思い出す。腕を折った時も。) ありがとう。…これから、も? (抱き締める力を緩めてから、髪から顎を持ち上げるように添えた。接吻を求めるように、顔を少しずつ近づけて寸止めした。) [Sun 24 Jun 2007 21:25:09]
ララ・アヴィス > うう、ぅ…(頭を撫でられて、懐かしい匂いのする腕に抱きとめられて、ようやく涙がもう出てこなくなって。) う、うっかりで…そんな大事なもの持ってかれないでください…(涙を拭きながら、恐る恐る右肩の辺りを覗き込もうとしてみる。 ――やっぱり、右腕はなかった。) …うう、なんか…納得いかないけど、許します…(なんだかんだで抱きしめられると許せてしまう自分がいて、腹立たしい反面――何だろう、安心した。) [Sun 24 Jun 2007 21:20:06]
炎涼 > ――ああ、これは うっかり腕が食われちゃってね。 … (『帰ってこなくなるし』)   ララ、大丈夫。まだ生きているんだ。 (貴女の傍に近付き、立ち尽くせば涙を流す事に気付いた。双眸を緩めながら、手を彼女の頭に伸ばした。許されれば、髪を撫でるように優しくしよう。ぎゅっと壊してしまわないように優しく抱き締めてから。) ごめん。 [Sun 24 Jun 2007 21:14:41]
ララ・アヴィス > (近づけば、腕が片方になっているのにも気づき) ――それにその腕っ、ど、どうしたんですかっ…いきなり帰ってこなくなるし……、かと思えばこんな近くに居るし……っぐ、ひくっ、な、なんでそういう、貴方は、うぅ…っ!(まっすぐ立ったまま、言いたいことも言えずに。あまつさえ涙まで出てきて――情けなくなって立ち尽くした。) [Sun 24 Jun 2007 21:09:06]
炎涼 > (彼女の家に住まわせて貰い、色々と世話になった。なんの境か、姿を消してしまった。) ――― や 。 (彼女がやっと前に踏み出したか、と思えば。面を喰らったように、歩く足を引き止めた。) いや勝手に居なくなったのは、悪いとは思ってる。 (怒っているだろうか、視線は明後日の方向に向けながら、貴女の傍まで歩き出そう。) [Sun 24 Jun 2007 21:03:41]
ララ・アヴィス > あ、の…ええと、(言いたい事はたくさんあったが、咄嗟には出てこず、ひとしきり焦った後、ようやく一歩踏み出して――) わ、私を置いてどこに!行ってたんですか!(久し振りとか元気かとかより前にそれが出た。) [Sun 24 Jun 2007 20:59:47]
炎涼 > (どうやら転がった火蜥蜴が川に流れずに済んだ。視線を見覚えのあるゴーレムに定めてから、貴女に気付いた。視線を合わせる。) ―――、 (金の瞳を見開かれた。パタンっと本を閉じてから、腰元のブックホルダーに収めて立ち上がった。肩には火蜥蜴の光のお陰で、隻腕だという状態も良く分かる。) ああ…、炎涼だ。 ララだよな、久しい再会、だ。 (顔も声も雰囲気も何もかも久しい。薄らと口元を緩めた、迎え入れるように。) [Sun 24 Jun 2007 20:52:42]
ララ・アヴィス > (足元にころがってきた丸っこい何かを見て、ふと視線を上げると――) あ、え?…あれ? (そこにいた予想外の人物に、とりあえず混乱して。)  え…炎、涼? (赤い眼を大きく見開いて、久しぶりに名前を呼んだ――人違いでなければ良いけれど。) [Sun 24 Jun 2007 20:48:43]
炎涼 > (青年には草臥れた様子ですらない。火蜥蜴の光は手元の本を照らし続けて、ずっと視線を落としていた。) ………。 (冬になろうと、夏になろうと問題にならない。が、今は問題がある。正直に言って暑い。頭を上げると、何時しか見慣れた石の巨人が目に入る。) ―― あれは。 (ふと見かけてから、まさか、と言葉を漏らした。真ん丸な、一匹の火蜥蜴は川に向かって転がり続けた。貴女の近くに転がるだろう。) [Sun 24 Jun 2007 20:44:17]
ララ・アヴィス > (煉瓦で出来た手の上でぐったりしながら、川辺をうろついている女性がひとり。) 夜なのに、なんでこんな…うぅ。(夜になれば少しは涼しいかと、夜の散歩を楽しみにしてはいたものの――正直、夜になっても大差ない。これだから夏は嫌いだ。) そうだ、せめて水の近くに…(水に触れれば崩れてしまうゴーレムを近くに停めて、ローブの裾を払って川岸へと歩き出す) [Sun 24 Jun 2007 20:38:36]
お知らせ > ララ・アヴィスさんが入室されました。 『ゴーレムの掌の上で涼みながら、また川辺まで来てしまった』 [Sun 24 Jun 2007 20:34:06]
炎涼 > (赤い髪は髪留めやらで止められて、風が吹こうとも流れない。巨大な木の下には、黒い半袖という格好をした青年が凭れている。金の瞳は手元の本に落としていた、肩には赤い光を放出する火蜥蜴が寛いでいる。) ―――、なんと まあ。 (正面には横に伸びる道と、更に向うには川だった。斜めに傾いている。その中に、もう一匹の火蜥蜴は丸っこい体型で転がり続けた。) [Sun 24 Jun 2007 20:33:38]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『炎を転げていた。赤い髪は逆らう。』 [Sun 24 Jun 2007 20:29:23]
お知らせ > アシムさんが帰りました。 『( ――――――。 )』 [Sun 24 Jun 2007 02:11:40]
アシム > ( それとも己が知らないだけで、ヴェイトスには誰も殺さず、傷付けない刃も存在するのだろうか ) [Sun 24 Jun 2007 02:10:52]
アシム > ( 何の為に強くなる必要があるのだろう。 とろいおまえは近付くなと言われている区域を除けば、ヴェイトス市は非常に安全で命の危険をまず感じない。 存在しない敵を倒す為に人殺しの道具を揃えて、それを振るういつかの機会を指折り数えて待つ気でいるのだろうか。 ――だとしたら、それはただの殺人嗜好症ではないか。 ) …………。 ( 全員がそうだとは限らないし決めつけ過ぎはよくない。 水に落ちた犬のように激しく頭を振った ) [Sun 24 Jun 2007 02:09:00]
アシム > ( 目の前を流れる水の行方をひとしきり追うと、水辺に座って足を浸した ) …わ。 ( 水は殊の外冷たく、足を撫でる流れに驚く。 足先に刃物を当てられたようで、昨晩結局買えなかった人殺しの道具――小型の折りたたみナイフを思い出した ) 何で、刃物をー… 人  欲しがるか。 皆殺す ない、 …のに? 殺すない  ならー…   そう、まで、 強い…  求めるか? ( 皆が皆、誰かを殺めて生きているわけでもないだろうに。 殺しが目的ではなく、ただ勝ち負けを決める為に刃物を持つ人間の気持ちはよく分からない。 聞き取りだけは幾分慣れた耳が拾うその答えは、決まって「強くなりたい」「力が欲しい」というものだが。 ) [Sun 24 Jun 2007 01:55:06]
アシム > ( 仮にきちんとそれらを話せたとしても、言い訳にしかならないだろうけど。 ) 明日=@休み=@ 「で」? よかったー…   図書館「を」――  じゃない。 「に」 行く する。 ( 借り手読める本が沢山ある所のことを、ここでは図書館=@library と呼ぶらしい。 今の自分に適した本はどれかといったら、それは相談するしかないだろう。 頭の足りない男として扱われるのに慣れてしまってはいるがやはりそれはそれで悔しい、凹むことは凹む。 たまには職場の罵声を忘れるのも悪くない――明日が休みでよかったとつくづく。 ) [Sun 24 Jun 2007 01:39:22]
アシム > ( 頭の足りない男――それが己の評価のようだ。 買出しに行かせれば中々戻って来ないし、懇切丁寧にメモを書いても時折いくつか買い忘れて来る。 ――戻りが遅いのはたどたどしい言葉が災いしてコミュニケーションに時間がかかっているからだし、買い忘れがあるのは手にするのも嫌なほど苦手な物だけのつもりだが、それらの理由を告げるだけの語彙がなかった。 一生懸命考えはしても、焦れた相手にもういいと言われてそれっきり。 ) [Sun 24 Jun 2007 01:23:08]
お知らせ > アシムさんが来ました。 『( やはりというか )』 [Sun 24 Jun 2007 01:15:47]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 [Sat 23 Jun 2007 17:14:18]
お知らせ > ルードさんが退室されました。 『たまにはこんな日もある、ということ。』 [Sat 23 Jun 2007 17:13:13]
ルード > ま、良いんじゃねぇか? 寝たら寝たで。 風邪も早々ひかねぇだろうしな (ちょうどいい陽気だし、という事を付け加えて。このままのんびりと…) [Sat 23 Jun 2007 17:12:33]
夏鈴 > うん・・・(頷くと体を寄せて力をぬいてもたれる。そして撫でる手とは反対の手をとり柔らかく手の甲を撫でるようにして悪戯する。) ぼーっとしすぎて寝ちゃったらどうしよう・・・? (ふと思いついたことを口にして男の顔を見上げる) [Sat 23 Jun 2007 17:08:03]
ルード > 本を読むなら図書館だな。 時間があれば連れて行っても良いぜ(そういう約束を行おう。 家で角を見せることにはなったが悪い気分でもない。そろそろ日が傾いてきたからか少し涼しくなってきていて) このままぼーっとして日が沈んだら帰るのもいいな(のんびりと夏鈴を撫で続け) [Sat 23 Jun 2007 17:02:33]
夏鈴 > うん・・・(頷き) 今度レシピ探しに本見に行きたいな・・・(買うのでなく見れればいいな、ぐらいの感覚で口にし) うん、家でいい・・・。外すと頭ぼさぼさだろうしね・・・?(撫でる手に心地良さそうにしながら冗談まじりにいうと、少し延びてターバン越しに角をやわらかく撫でてみようとする。) [Sat 23 Jun 2007 16:59:37]
ルード > そうだな。ジャスティスもご飯とか作って持って行ってやると喜ぶかも知れないしな(多分、食べ物は歓迎するだろう。 顔出しはまたしておこうかと思いつつ) あんまり外では外す気はねぇからな。 見るなら家でだな、(そういって夏鈴の頭を撫でよう。少し甘えたい気持ちが出てきたのだろうか。擦り寄る夏鈴を見つつ) [Sat 23 Jun 2007 16:50:46]
夏鈴 > でしょ・・?じゃあ、その時のために何か美味しいもの作れるようにレシピ探ししようかなぁ・・・(前料理をつくる約束もしているからと、楽しそうに笑む) まぁ、それはそうだけど・・・(最終的には自分の意思が優先しなければだろうと、一応の同意をしながら) もっとうまくなるには、よく観察しなきゃ・・・なの。今はいいけど、今度もっと近くで見せてね・・・?(クッキーの角部分を撫でて言うと、そのクッキーを食べてしまう。もう一つ新たなクッキーに手を伸ばしながら男にぴっとりとくっついて、尻尾だけ上機嫌に地面をぽふぽふと慣らす。) [Sat 23 Jun 2007 16:46:29]
ルード > ま、知り合いの中では一番つてはありそうだけどな(人脈が在りそうだというのは同意する)ま、それなら時間があるときに聞いて見るのもいいかもしれねぇな。 ただ、俺がやるとはかぎらねぇぞ? (そういうのはあまり好きではないしというのもある) そっか。 もっとがんばればもっと上手になるかもな (ぱくり、とさらにクッキーを口にする。 なんだかんだで待ったりしてしまう物だ) [Sat 23 Jun 2007 16:41:57]
夏鈴 > わかんない・・・。お行儀って行ったらソレだと思ったのと、私のこの街の知り合いだとジャスティスが一番人脈ありそうだし知ってそうかなぁって思っただけだから・・・。今度あった時聞いてみようか・・?(気になるようなら、と口元に手をあてて首をかしげる。) ルードが聖職者の生活?・・・ふふっ、似合わない。(宗派にもよるが、仮に女性に触れないような戒律のところで生活するのは苦痛だろうと) そぅ?なら安心だけれど・・・ (ふっと笑むとこてんと肩に頭のせて) 一番の自信作はやっぱりこの猫のかなぁ。こっちのは・・・あんま自信ない・・・ (普段そんなに観察することのできないから) [Sat 23 Jun 2007 16:34:53]
ルード > 東方での座禅…だっけか? ジャスティスってそういうの知っているのか? (知ってても進んでやりたいとは思わないが) むしろ聖職者の生活とかいって言われそうだ (それでも十分に大変そうな気もするが) わざとそういうことをする気はねぇよ。 (楽しそうに振られる尻尾をみてから) なかなか可愛い形だよな (自分達がモチーフであろうとは予想つけて) [Sat 23 Jun 2007 16:27:14]
夏鈴 > 当方でザジ・・・・?ザゼン・・だっけ?お行儀悪いと木で叩くっていうのあったと思うけど、それやってみたらマシになるんじゃないかと思ってねぇ?(機嫌が直ってきたのか、楽しそうに笑んでバスケットに寄ると必然と男の傍に近づくことになって) それ期待されても捨てられてるようなことされても困るし、やっぱなしにしようかなァ?(楽しそうに尻尾を揺らしながら、自分も一つ角の生えたクッキーを手に取る。) そぉよ。口にあうようでよかった・・・。可愛いでしょ・・・? (齧って角が片方欠けたクッキーを見せて) [Sat 23 Jun 2007 16:23:25]
ルード > 行儀を習いに行くのか… それはな… (習い事は性分に合わないとその辺りは少々渋い顔をする) そうだな。 そんときゃ慰めてもらうとするか (軽い口調で告げつつ、クッキーを口に放り込む。 ちなみに猫耳が付いた物を今回は食べている) コレは夏鈴が焼いた奴か? 相変わらず美味いな。 [Sat 23 Jun 2007 16:17:05]
夏鈴 > そうしてもらえると助かるわぁ・・・。あ、そうだ、なんならジャスティスに頼んでお行儀見習いに行くのによい場所教えてもらったら・・・?(人脈のありそうな知人の名をあげて意地悪く笑う。) まぁ、しょんぼりしたら少し位なら慰めてあげないこともないけれど・・・(何所まで本気だか分からないようなことを、ぽそっと小さく呟く) 確かにそれはそうね・・・ (そこが彼のよい「らしさ」だ、と思う・・・と心の中で続ける。バスケットの中味は人型にくりぬかれたジンジャークッキー。良く見ると、頭に角や、猫耳のついたものや、耳がやたら尖ったクッキーまで入っている。) [Sat 23 Jun 2007 16:09:32]
ルード > そいつは困るな。 じゃ、もう少し気をつけるようにするかな? (とは言う物の実際にはあんまり変わらないだろう。 そういったところは「らしさ」だろう) マイナスを考えるよりはプラスに考えた方が楽しいからな。 (のどを潤しつつ、バスケットの中に食べ物があれば其れを口にするだろう) [Sat 23 Jun 2007 16:00:56]
夏鈴 > ルードが気にしなさすぎなだけだと思うぅ・・。(むくれたように唇尖らせ) そんなんじゃいつか名無花に捨てられるんだからねぇ。まったくっ・・・(奴隷が主人を捨てる、というのも奇妙な話であるが) 喜びそうって・・・プラス思考すぎよ。私はルードとキス・・・とか、したくないもん(素っ気無く顔を背けながら、喉を潤す) [Sat 23 Jun 2007 15:56:45]
ルード > ま、細かいことを気にするからだ。 日向ぼっこするにはちょうど良いくらいか? (もしくはちょっと日差しが強いくらいかもしれない。 まだまだ日差しは強くなるだろうが) 性分だからな。 早々直るもんでもねぇよ (ぱたぱたと軽く手を降り。そしてバスケットから自分の分の飲み物を出そうとするだろう) それに、キスっていうならもっとちゃんとした形のほうが夏鈴は喜びそうだからな (だから、今のは唇が触れただけだと) [Sat 23 Jun 2007 15:51:56]
夏鈴 > だけ、って・・・そんな・・(げんなりした様子で、男の肩を押して) ほんっとルードってサイテー・・・ (露骨に口に出して言われると真っ赤になると、今度こそ体を押して離れる。) 折角、散歩にきたのに・・・(手を伸ばせば届く程度の距離は保ちながら、腰を下ろすとバスケットを開き自分の分のだけ、飲み物を取り出し口にする。) [Sat 23 Jun 2007 15:47:39]
ルード > 別に何もしてないだろ? 夏鈴の顔が近づいてたからそのまま唇が重なっただけだろ? (そのまま髪の毛をなでながらあわあわと慌てている様子を楽しんでいるようで。周囲に人が居ても戯れとしか見られない可能性もある) それに変なことっていうと胸とかあそことかを可愛がる事だと思ってたぜ? (実際ソコをいやらしい手つきで触る、問い事はしてない) [Sat 23 Jun 2007 15:41:36]
夏鈴 > そ、そんなこと・・ないっ・・・!(力一杯否定するも、近づく顔にどぎまぎして) ンッ・・ (避けることも忘れて、唇が触れれば条件反射でしっかりと受ける。唇が離れれば真っ赤になって) う、ウソつきーっ・・ (唇を押さえたまま、逃げ場を求めるように視線を左右に揺らしてあわあわ)  [Sat 23 Jun 2007 15:36:40]
ルード > そうか? 夏鈴が素直になれば案外希望しそうだけどな? (そのまま近づいた唇へと軽く口付けてやろうか。 視線はそらさないままで) ムード良いならなおさら、な (とても楽しそうである) [Sat 23 Jun 2007 15:33:09]
夏鈴 > へぁ・・?なななな・・・・・!ばっ・・・、ぁぅー(かぁっと真っ赤になって、文句を言おうにも言葉にならず、意味不明のことばかり口をつく) んっ・・・ (耳を撫でられればびくりと首を竦めて、唇が僅かにルードのそれに近づく) そんなこと・・・希望・・・するわけないでしょ、私がっ・・ (そう切り返すくせに、視線をそらせずにいて) [Sat 23 Jun 2007 15:28:45]
ルード > ほぅ…? それならムード良く誘うほうが良いのか? (どうやらエッチ自体は嫌ではないらしいという解釈。 にやりと笑みをうかべたまま) 今日のところは、な。 夏鈴が希望すればいろいろ激しくしてやるけどな? (至近距離の顔をまっすぐに見つめて耳を軽く撫でようと) [Sat 23 Jun 2007 15:23:27]
夏鈴 > す、少しは気にしなさいよぅ・・・。まったくルードったら・・・もっとさぁ、こう・・・ムードとか色々・・カケヒキとかがさぁ・・・(困ったような顔をして口にするのは、本来恋人相手に望むようなことばかり。・・もっとも本人はそのことに気付いていないのだが。) ほんとね・・?ほんっとなんもしない・・・のね・・・? (肩に手を添えるだけにし、男の瞳を覗き込むように顔を至近距離に近づけて) [Sat 23 Jun 2007 15:18:58]
ルード > (むぎーと引き伸ばされて、それなりに痛い。 にやついた笑みが横に広がっている感じだろうか) ふぇつに俺はきにふぃないからな ( その後肩を押されれば引っ張られるのからは開放されて) 今日はそういう気分じゃないんだがな。 いい天気だし。 (といいつつも離す気は無いようで) [Sat 23 Jun 2007 15:14:42]
夏鈴 > 最低ーーーーーーー(掴んだままの手に力を入れてむくれて) な、ななななな、こ、こんなとこで何言って・・・!(にやついた笑みにかぁっと顔を赤くして、男の肩に両手をあてて) へ、変なことされそうだから、降りるっ・・・(ぐぅっと押して離れ様とする。止めようと思えば容易に止められるだろうが・・・) [Sat 23 Jun 2007 15:09:01]
ルード > 楽しんでるぞ? (その辺りはきっぱりと告げる。 楽しんでいることを隠そうとしないのは性格だろう。 ちょっとひっぱらるくら位ならそのまま引っ張らせて) そうだな。 大体いつもこうすると夏鈴を可愛がってやることが多いからな (ニヤニヤ、と笑みを浮かべたままで) [Sat 23 Jun 2007 15:05:31]
夏鈴 > えっと、なんかその、あの・・・楽しんでないー??(こちらの反応を見て、と真っ赤なままもごもごといいつつ、にやついた男の頬をぐんなりと弱くひっぱろう) 確かに、迷ったらやった方がいいんだろうけど・・・、ルードの腕の中は落ち着かない・・・色んな意味で・・・(ぅーと拗ねたように唇を尖らせり) [Sat 23 Jun 2007 15:01:22]
ルード > 立ったままだと休憩にならないだろ? (にやりと笑みを浮かべつつしっかりと抱きかかえて頭をゆっくり撫でてやる、諦めて落ち着くまではそのままでいるつもりで) 迷ってるみたいだからな。 それなら思い切ってやるほうが良いだろ? [Sat 23 Jun 2007 14:59:10]
夏鈴 > やっぱりダメかぁ・・・(がっかりしたような、口調で言ってからだを起こそうとするが) きゃっ!? (手を取り膝の上にのせられてしまって) ちょっっと、ばか、何して・・・! (抱きかかえられれば真っ赤になって、おたおたしはじめる) [Sat 23 Jun 2007 14:55:30]
ルード > コレは外したくないから却下だな (自分のトレードマークのような物であるので外す気はない。ときっぱり。そのまま近づいている夏鈴の手を取りそのままひざの上に抱きかかえるようにしてしまおうと) 迷うよりも座ったほうが早いぞ [Sat 23 Jun 2007 14:51:49]
夏鈴 > ぅぐ・・・。人目というかその・・・ぅーと、だから・・・・(両の指をあわせて困ったような顔をしているも思いついたように) シミ、気にしないなら・・・それ、かしてほしいな・・・(立ったままかがむ様にして近づくと、男のターバンにそっと手を伸ばしてダメ元の提案。) [Sat 23 Jun 2007 14:48:35]
ルード > ん? 敷くものが無くてシミがきになるってんなら其れしかないと思うんだがな? おれは気にしないしな。そういうシミとかは (そういってこちらはとっとと座る) どうせあんまり人は居ないぜ? (クックック、と笑み) [Sat 23 Jun 2007 14:44:42]
夏鈴 > うん、気になる・・・。洗ってもなかなかシミって落ちないし・・・(手持ちの服はただでさえ枚数も少ないし、と頷いて) え、ぁ・・・っと、そ、それは服にシミはつかなさそうだけど・・・その、あの・・・そういう問題じゃない・・・ような気も・・しないでもないかなぁ・・・なんて、あのその・・・(かぁっと真っ赤になりながらしどろもどろに) [Sat 23 Jun 2007 14:39:12]
ルード > んー、ちょっと草がしみになるかもしれないが、俺は気にしないぜ? 夏鈴は気になるか? (土のところに座れば問題ないと思うぜ、と言うことも付け加えて。 雨が降っていた覚えは無いので土も乾いているだろうという考えで) なんなら俺のひざの上にでも座るか? (ニヤリ笑って問いかけよう) [Sat 23 Jun 2007 14:37:04]
夏鈴 > あはっ。言えてるかもっ・・・(思わず噴出して。軽快に移動すると、握っていた手をゆっくりとといてバスケットを下におろそう) 敷く物もってこなかったけれど・・・大丈夫・・・だよね、きっと・・・? (自分のスカートを軽く摘みながら、男に問いつつ座るのを躊躇う) [Sat 23 Jun 2007 14:33:43]
ルード > あんまり期待するな。 多分気持ち悪いぞ (冗談交じりにそんなことを言おうか。猫だから転ばないだろうとは思いつつ) そうだな。 あのあたりにするか (夏鈴にあわせるように手を引かれて花が咲いている場所まで移動することにする) そうだな。 あの辺りはちょうどよさそうだな [Sat 23 Jun 2007 14:25:46]
夏鈴 > そーよっ!たまには殊勝なルードを見てみたいものだわっ・・(撫でられながらも、すっかり拗ねた猫は唇を尖らせる。) ん、そしたら・・・どこがいっかな・・・(土手を見渡すと) あの花の咲いてるとこにしよ・・・?(右にバスケット、左にルードの手をとると花が咲いている土手目指して小走りに進もうとするだろう) [Sat 23 Jun 2007 14:22:42]
ルード > そうか? 俺はちょっと自信過剰になっているくらいがちょうどいいと思ってたけどな? (夏鈴の反応が面白いのか笑みを浮かべつつ、さらに頭を撫でようか。 からかいが過ぎると拗ねてしまうのだが) ま、それはともかく。 だ。 せっかく其れがあるわけだからどっかに座って休まないか? (そういって指差すのはバスケット。土手を上手く利用すれば休憩場所としては申し分ないだろう) [Sat 23 Jun 2007 14:16:54]
夏鈴 > (年頃の女の子としては、イナカよりもトカイに目がむくからかもしれない。) んなっ・・・(かっと頬を赤らめて) そ、そんなこと言ってないっ・・・!ルードは自信過剰すぎよっ・・・ (きつめの口調で言う割には、頭を撫でる手を振り払うこともせず。感情表現豊かな尻尾は、無意識のうちに嬉しそうに揺らしている) [Sat 23 Jun 2007 14:12:38]
ルード > (よく言えば田舎風景。大きな変化は無いのでのんびりすごす分には良いが、刺激を求める分には不足かもしれない。 変化は案外しているのであちこち観察していると面白いのだが) ん? なんか俺ばっかり見てるような言い方だな。 他にも見るもんはいろいろあるだろうに (なにやら楽しげにからかう口調で夏鈴へ告げる。 ぽんぽん。と軽く頭に手を載せて撫でてやろうと) [Sat 23 Jun 2007 14:07:04]
夏鈴 > それは・・・そうだけど・・・(足元に転がった石を軽く蹴って転がし) 確かに、あそこだとちょっと飽きるかなぁ。(セスティアも居るし、待遇もよいので不満は少ないのだけれど自由に敷地からでることはできないので) 朝起きて、ご飯食べて、夜寝て・・・その間ずーっとルードとかルードとか、ルードとかばっか見てるわけだし・・・やっぱり飽きるわ (誤解されそうな言い回しをしていることに気付かずにそう呟いて。) フン・・・ (どういたしましてといわれれば、頬を赤くしながら顎をしゃくる) [Sat 23 Jun 2007 14:03:06]
ルード > 水があるから涼しいわけだし、水が少ないのは困るな (さすがに突き落とすようなことはする気は無いが、水が苦手なある意味夏鈴らしい感想に苦笑) ん? おめぇも牧場ばっかりだと飽きるだろうと思ったからな(動物達には悪いが今日は早めに小屋入りしてもらったのであるが) おう、どう致しまして、だな (ニヤっと笑みを浮かべよう) [Sat 23 Jun 2007 13:57:42]
夏鈴 > うん・・・ (かけられた声に体の向きを変えて、男の傍に近寄って) 此処には初めてきたけれど・・・結構いいとこね。これで、水がもっと少なければ最高なんだけどねぇ・・・ (水に入るわけでもないのだろうに、そんなことを口にしながらバスケットを持ち直すと) 連れてきてくれて、ありがと・・・(むすっとしたような顔を、うっすら赤くそめながら小さな声で言うと、誤魔化すようにつんっ、と顔をそらす。) [Sat 23 Jun 2007 13:52:42]
ルード > (そろそろ晴天ともなれば気温がかなり上がり、暑さを感じるようにもなる時期。 ただ、川辺は水があるからかそれほどは暑く感じない) この辺りは案外涼しくていい感じだな (もっと暑くなれば避暑を求めて人が集まるようになるのだろう) [Sat 23 Jun 2007 13:47:50]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 『夏鈴のやや後ろを眺めつつ歩いている鬼』 [Sat 23 Jun 2007 13:45:54]
夏鈴 > (手には少し大きめのバスケットを一つ。水辺は嫌いな猫は、水際から少し離れた位置をのんびりと進む。水面は太陽の光を反射してきらきらと目に眩しい。昼さがりにしては人も少ないよう) [Sat 23 Jun 2007 13:44:10]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 『(晴れた日のお散歩にと)』 [Sat 23 Jun 2007 13:41:02]
お知らせ > 人形さんが帰りました。 [Fri 22 Jun 2007 21:39:04]
人形 > ( そこまで考えていた人形の思考は、ぴた、と遮られた。―――でも。 と、云う言葉を以って遮られたそれ。 ゆるりと開かれた唇は、オトを紡ぐことなく。ただひとりの名を、形取り―― ) ………… 離れたく、ない …… 。 ( それ は、人形のただひとつの、 『願い』 ―― 。 ) [Fri 22 Jun 2007 21:39:00]
人形 >  ぼく、が…――  ぼくが悪い人形、だから。 マスターのお役に立てない、悪い人形、だから ――? ( だから、 そんなぼくを嫌われて帰ってらっしゃらないのですか…? 、と。 だとしたなら―― そう、人形は思考を続ける。 そうならば、『ぼく』は貴方の家から出てゆきます…。… だからせめて、『彼』のために どうかお帰りになってください。――、と。 ) [Fri 22 Jun 2007 21:11:20]
人形 > ( ―――さらさら と、水の流れゆくオトだけが聞こえている。 そんな、川辺のホトリに腰掛けた人形は、軽く息を零して。 ) ……… どこに、いらっしゃるんだろう。  … ( 思い、馳せるは 人形の 『マスター』 )( 「 …もう、 お話も出来ないのかな 。 」  ふと、そんな疑問が脳裏を過ぎる。 ) [Fri 22 Jun 2007 20:58:25]
お知らせ > 人形さんが来ました。 [Fri 22 Jun 2007 20:51:33]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『もういっそドレスとか送りつけて…(不吉な笑みが浮かぶ。実行寸前に拳をぐっと握って不敵笑い)』 [Fri 22 Jun 2007 16:25:09]
ラクリア > 女装とかやっだなー。 ( 笑うけど、女だろという突っ込みはさておき。男装女はコレが何時もの格好だから……! ) 皆でねぇのかな。出りゃいいのにー。 ( 呟きながら脳内妄想想像。 ) ………ぷっ。 ( 狐の女装。思わず吹き出してしまいそうだった。 口元押さえて、眉を寄せる ) ………っっっ。 ( ←ツボった ) やっべぇ。スカートとかはかせたら楽しそうだぜ……!お。そうだ、俺がこないだもらったロンスカ、あれあいつにはかせりゃいいんじゃね?ほっそいし( ものすごい悪いことたくらみ始めた!狐さん逃げて! )   [Fri 22 Jun 2007 16:22:12]
ラクリア > ( 水面に揺らぐ色は曇り空。いつもならば暑いくらいの陽光が降り注ぐだろうに。 ) よっこらせ。 ( 女は手を伸ばして、水面に指を落とす。 ) ( ひんやりとした水の温度は心地よく、手首まで浸透させ ) [Fri 22 Jun 2007 16:17:15]
ラクリア > ( 仕事中、指名してくれた姫君から耳にした話。噂話や話題に、『舞踏会』の話が持ち上がっていたのは知っていたが、それどころではない心境と、諸事情。 ) ( ポチャン ) ( 流れるせせらぎにチャチを入れるように、小石を投げ入れる手は投げやりに力が抜け、川縁に腰を下ろす女は眠そうに欠伸をした ) ……なんっで女装や男装なのかがわかんねーけど、すげぇなぁ。 ( ははは、と笑いながら独り言漏らして、もう一つ。小石を拾っては投げ入れる。 せせらぎに交じる、異音は刹那。 ) [Fri 22 Jun 2007 15:24:06]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『舞踏会、か。』 [Fri 22 Jun 2007 15:14:48]
お知らせ > バロゥさんが帰りました。 『(それだけが、ちょっと不安の種。)』 [Thu 21 Jun 2007 20:18:17]
バロゥ > (トキノミヤコと云えば。) あ、そだ。 怪談話でもするか。おガキ様共とか集めて。 (帰り道を辿りながら、男はぶつぶつと呟いた。) …ううん、いや、しかしな…。 (日常、“こわいもの”と隣り合わせていている彼らに、怪談が通じるものか。) [Thu 21 Jun 2007 20:17:57]
バロゥ > よっこら、 (せと。) まあこの暑さじゃあ、雪女が下りて来てたとしても親指姫くらいの大きさになってそうだしなあ。アッハ。 (食べてしまえそうじゃないか、なんて勝手な想像。…ちりん、ちりん、と硝子球のような音が微かにするので、何だ何だと辺りを見回した。) 風鈴かな。 (トキノミヤコ出身の奴が昔、鉄製のを持ってたのを思い出した。) イイ音だ。 (足を引き、靴を履きなおす。指先がすっかり水の温度だ。) [Thu 21 Jun 2007 20:10:00]
バロゥ > (立ったり座ったり歩いたりを繰り返す、ただ生きているだけなのに時々とても辛くなる。 真っ黒で、何もかも押し隠してしまうような上着を脱いだ。) ぶはぁ。 (じっとりと汗の染みたシャツが気持ち悪い。太い首を締め付ける襟元のボタンを取ったら随分と呼吸が楽になった。) ダ・ル・うィィ… 夏バテかなあ。 (あー、星空が綺麗だ。) 大雪山まで避暑旅行とか行ってみてえー…。きっとすっげー涼しいンだろなあ。 街に雪女でも来ればいいのに。 [Thu 21 Jun 2007 19:54:11]
バロゥ > (川縁に腰を下ろしていた男が吼えた。――…どさッと後ろに倒れる。 抱えていた靴を傍らに置いた。) やっと日が沈んだか。まったく、夏ッてのはなンだってこンなに日が長いンだ。 …こんな服着てらンねえよマジで。 (真っ黒の僧衣。太陽に「殺してください」と云うようなものだ、と男は思った。) 大聖堂に頼みに行くべきかなあ…サイズ的には祓い師サン辺りなら合うやつありそうだしな。夏服。 (たまにはそんな要求したッて良ンじゃね?) (ズボンをたくし上げて晒した脛まで、川の流れに浸す。少しは涼しく感じるッてもんだ。) [Thu 21 Jun 2007 19:38:06]
お知らせ > バロゥさんが来ました。 『暑ッちィ暑ッちィ暑ッちィ くそォォ――ッ!』 [Thu 21 Jun 2007 19:27:52]
お知らせ > エムさんが帰りました。 『(ビビらなくなる石ってないかな、なんて思いながらおっかなびっくり。やがて籠ごと引き上げた)』 [Wed 20 Jun 2007 21:59:52]
エム > (ヒトには向き・不向きってものがある。) 私はどっちだ? …勿論、身体使って動く方だろうなあ。 (ビワのじっとりとした甘さで口の中を一杯にしながら、カンテラの灯りを受けてチラチラと輝く石達を見た。) 綺麗。 (持っていると落ち着いたり、邪念が払われたりするとか聞いた。自然のものには不思議な力があるんだそうだ。) 今なら納得出来る気がする。…あーあ、空が晴れてたら良かったのに。 (雲に覆われて月が見えない。) 曇りの夜は不安になるわぁ…。 (たとえば背後の茂みが、)     ( がさ、 ) (と揺れただけで。) イッ…?! (ビビッて振り返る。) [Wed 20 Jun 2007 21:49:19]
エム > 暇だなあ、コレ。 (いわゆるパワーストーンとかいうやつだ。水にさらして清める作業中。 随分と簡単な仕事だと思って引き受けた。が。) 退屈ってのが一番苦痛かも。…ちょっとの間だけでこンな風だもん、私きっと、化粧品関係の仕事は出来ないな。 (一滴一滴、ポタポタと落ちるのを眺めるだけなんて気が狂いそう。) わはは! [Wed 20 Jun 2007 21:35:01]
エム > (街灯から遠い、散歩コースからは離れたところ。川辺に座り込んでいる女が居る。 傍らに置いたカンテラの灯りを時々横目で眺めながら、ビワの皮をちまちまと剥く。コレでやっと二つ目だ。) おいし。 (膝の上には後3個。) (女の前、川の清らかな流れの中には小さな籠があった。野菜を冷やす時みたいに、小振りの綺麗な石が水に晒されている。) [Wed 20 Jun 2007 21:23:11]
お知らせ > エムさんが入室されました。 『(川辺に ぽつん とカンテラの灯り。)』 [Wed 20 Jun 2007 21:16:08]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(振り出した小雨の中を店までダッシュ)』 [Tue 19 Jun 2007 22:45:33]
氷桜 > つまらん猫だな・・・・相槌打つくらいの愛想があってもいいだろうが (そういうお前はつまらん人間だなと小一時間以下略。 文句を言われた子猫はおなかが満たされて少々おねむ、店員の愚痴を他所にコートの中で丸まりました) 帰るまで起きててくれてもいいだろうに・・・・・つまらん奴だ (どことなく寂しそうに呟き立ち上がり) [Tue 19 Jun 2007 22:44:55]
氷桜 > 雨も悪くしたものじゃないぞ? 水源が潤えば農作物も育つし森林が富めば海産物の質も上がる・・・・・洗濯物が乾かないのは勘弁だが (不機嫌そうなアルテミスに講釈をたれるがそっくり同じ内容を以前師匠に言われてたり、相変わらず締まりません。 アルテミスはちゃんと聞いているのか頷くような素振りを見せるも手に付いたタレが気になるようで毛繕いに執心しだした様子。 本格的に寂しい男ですね) [Tue 19 Jun 2007 22:34:42]
氷桜 > (それでも傘は持たないのがジャスティス 単なるものぐさとかは禁句です。 外出を嫌がるアルテミスを半ば無理やりコートに入れて散歩中な店員、せめてものお詫びにと何かの鶏肉の串焼きをご馳走 塩ダレがいいとか誰の呟きでしょうか) 相変わらず嫌な季節だな・・・・・降るなら降ればいいのに (降ったら降ったで確実に文句を言うのは何処の誰でしょう 心なしアルテミスが睨んでますが気のせいですね) [Tue 19 Jun 2007 22:26:13]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(降りそうで降らないそんな天気)』 [Tue 19 Jun 2007 22:18:28]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『追いかけたツバメが、人を呼んで救助された情けない結末。』 [Sat 16 Jun 2007 23:24:48]
炎涼 > (入団当時、体力的、精神的、魔力的、種族的など精密検査が行われる。体力は文句が無いほど優れ、扱える魔法が使える回数も制限が無いに等しい魔力から、高い評価を受ける。更に精神の面では、冷酷に殺せるほど持った人格も買われた。一人、二人を殺したぐらいで悲鳴や悪夢に魘されては適わないし、使い物にならなくなるのは困る。) まあー・・・、用心棒ってことかな。それだと昇格させて貰えなさそうだ。 (自身より劣る存在に従う事自体が気に入らない。しかし理解をする為に抑制をし続けていた。階級が上がれば、月給もびっくりするくらい上がるそうだ。上手くいけば弟子ですら見つかるかも知れない。毎日を肩揉みさせたり、足揉みさせられるかもしれない。不謹慎。) ――、おい 帰るぞ。 (立ち上がり、本を腰元のホルダーに仕舞いこんだ。ツバメの元に歩きかけると、ツバメが逃げ出した。 追いかけようとしたが、川にスッ転んだ。 ぱちゃん。 盛大な水音を響きだし、そのまま水死体になったように流れた。) [Sat 16 Jun 2007 23:23:57]
炎涼 > (憂鬱だ。追跡者の役はまったく進歩していない、破壊者の役もめったにない。あるとすれば内部極秘情報を持ち込んで外部に流通をしようとした裏切り者を始末したり、赤き翼のメンバーの敵対者となりえる者やなる可能性を見出せば成長されたり先手を打たれる前に始末するなど、だ。これもめったな事でも無い限り起きない、それ以外は安全より平和な日常に近い。) ―― 、君が帰ったらどうするとしよう。 (治さずどっかに放り込んでしまうのも忍びない。治してから自然に帰してやるべきだ。なんてこんな事をしているのだろう、自分自身に向けて舌打ちをした。ツバメの生き様を見届けたくなったから?それとも魅せられたから?訳が分からない。苦笑した。) …… ツバメ 楽しいかな? いや見るからに楽しいか。 (見つけた獲物を喰い終わったツバメは満足そうに、寛いでいた。) [Sat 16 Jun 2007 23:09:55]
炎涼 > ――・・ 女の癖に恐ろしいものだね。また一つ知ったよ、君のせいでね。 (実に言えば、運ぶ途中は噛み付かれた。肉が千切れちゃうのでは?と思えるほど、悲惨な傷口を背負わされた。殺そうとしたのは紛れも無い事実として、やり返されても文句など言いようがない。)(メスのツバメに仕向けた言葉に関わらず。振り返ってもくれない。釣り上げる金の瞳を緩めた。疲れてしまったのだから。) 治ったら、さっさと巣に戻れよ。恩知らず、が。 (毒舌を続けた。ツバメは生きた虫を見つけて、ご機嫌な鳴き声を出した。食事を始めたツバメにはストレスなど微塵も感じられない。) ―――。 (当然だ。出来る限りストレスの無い環境を与えてるんだ。医薬の臭いでストレスが溜まってしまい、その原因で病気になったりする動物も珍しくない。だそうだ。これもまた新しい事を知った。) [Sat 16 Jun 2007 23:00:50]
炎涼 > (赤毛をポニーテールに縛り上げた青年が座り込んで本を広げている。不貞腐れた表情を浮かべて、肩には翼を生やした火蜥蜴2匹がいた。読書を行うための灯りでしか役割を果たしてしない。) ・・・・・・。 (ちらり。と川の近くの芝生でツバメが歩き回っていた。飛び回る、ではなく歩き回る。飛べないのだ。今や、無残にも右翼に添え木に包帯で巻きつけられている。薬品か薬草の臭いがある。) まあ、良いだろ。たまには。 (ぱらり。と本を巡った。彼もまた手の甲と平に包帯が巻き付けられていた。ぼんやりとツバメを見守っている。立ち止まって、地面に口ばしを刺す姿も愛らしい。) [Sat 16 Jun 2007 22:49:32]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『黙り込んで、ツバメを見た。』 [Sat 16 Jun 2007 22:43:33]
お知らせ > ナナリーさんが帰りました。 『(スキップ混じりの帰路。 ――鞄の中身のことをすっかり忘れていた)』 [Fri 15 Jun 2007 03:50:11]
ナナリー > (青年の後姿が見えなくなるまで見送った。 )  ……。 (やがて、掌に残る店の場所に、頬をほころばせ)…フォーウンのおまんじゅう♪ いっつも、見てるだけだったんですよねぇ♪ えへー。 明日のおやつは決まりですよー♪ [Fri 15 Jun 2007 03:49:30]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『主夫なんか…でも…やってる事…今とかわらないなとか…思ったとか…』 [Fri 15 Jun 2007 03:47:54]
ナナリー > あら、素敵じゃないですかー。 家庭を守る女性ではなく男性。 ヴェイトスならではの新しい姿ですねぇ。(軽い笑い声が、青年をからかって)  …「ぷにー」の問題は、デリケートなのですよ。 ええ。 ウェストの一センチに一喜一憂する女性のパワーは、地獄の釜の蓋すら動かす勢いなんですから。 …って、あ…はいー。 (気がつけば、すっかり長話。 慌てて立ち上がり) おまんじゅう、ありがとうございましたー。お気をつけて。良い夜―…ではなく、もう、朝ですねぇ。 良い朝を!(その場で見送るつもりだ。ひらひらと掌を揺らし) [Fri 15 Jun 2007 03:44:01]
アーク=フォース > そうかもしれませんね…だけど、主夫とか似合うんじゃないかといわれた日は、すこし落ち込みました (なんて、苦笑い浮かべながらいうことだろう。) そうですか? 女の人は少し多めに食べたほうが良いんじゃないかと思うんですが? (女性は太りすぎでない程度にふっくらしていたほうが良いとかそんな話を聞いた気がする。) 偶に行列になってるかもしれませんから気をつけて… (そう言いながら…自分はゆっくり立ち上がることだろう。) そろそろ行きますね…早く帰って、朝ご飯の下準備でもしようと思います (笑み浮かべながら、杖で体を支えて…歩いて行こうとするだろう。) [Fri 15 Jun 2007 03:37:55]
ナナリー > ――よい事です。まごうことなき「神父Father」の名を持つのにふさわしい方なのでしょうね。 (にっこりと微笑み、軽く顔を覗き込む。 ) ――いえいえ、一つで十分ですよ。 それに、ほら。 夜に食べ過ぎると、お腹がぷにーっとしちゃいますから。(自分の腹をつまむようなしぐさをして) …… あ、でも。お店の場所は…ありがたく。 (差し出された紙切れを、宝の地図を受け取るように手にして、胸に抱いた) このお饅頭、他にも種類があるんですよね? ボリュームがあるんで、いっぺんには食べられそうにないですけど、一つづつクリアしようかなーと、思いましたー。  [Fri 15 Jun 2007 03:30:56]
アーク=フォース > えぇ…そう聞こえてしまったんで… (不快に思ったならすみませんというだろう。) かけがえの無い物…ですか、そうですね…(自分も相槌を打ってみているだろう。) どちらかといえば…父親みたいに背中とかで語るタイプだとは思うんですけどね…神父さんは、家族とそう変わりませんから… (そんな事言いながら、笑み浮かべるだろう。) …あんまんまだありますけど…自分一つで腹一杯なので… (そんな事言いながら、袋差し出すだろう。) あと…お店の住所も… (そんな事言いながら…紙切れ一つ、店の場所が書かれたそんな物を渡そうとするだろう。) [Fri 15 Jun 2007 03:17:46]
ナナリー > ああ……。私の言った 「尊い方」が、神様に聞こえたと。(おお。一人納得して、目を軽く見開いた)  確かに、私の体は、「尊い方」に頂いたものだと思っているので、そう言う「言葉」を使いました。はい――つまりは「かけがいのないもの」だと言いたかったんですよぅ。 (青年も納得してくれたようだ。こくこく頷いて、その通りだと相槌)  (「見ている感じがする」)ふぅん。……じゃあ、その神父様は、 アークさんのことを信頼しているんでしょうねぇ。だから、お説教する必要も、教える必要もないのかもしれませんね。 はいー。 (そして、残りの半分も口の中へ)   [Fri 15 Jun 2007 03:08:12]
アーク=フォース > いや…尊いと聞くと…なんていうか、神様なんかを想像してしまうので… (すいません…何て付け加えて、いうだろう。) そうですね…話が脱線しましたね…でも、ホントに体は一つしか無いですしね…大切に生きなきゃいけませんよね (そんな事を言いながら、神様の何か…と聞かれると改めて考えればわからないことが多い。) そうですね…無理に信仰する必要も無いですからね、嫌いと言う訳でも好きと言う訳でも無いですし (神父さんが厳しいか…といえば…少しだけ笑みを浮かべた。) 厳しいというよりは…自分が何をするのか見てる感じですかね…時々、変な事は言いますけど (選択の提示、それはいつも示してくれた。 これからはどうか知らないが。) [Fri 15 Jun 2007 02:53:31]
ナナリー > (早々と半分をたいらげた。 さぁ、もう半分も…と、大きく口を開けたところで、恥ずかしそうに、頬についた餡を指で掬って)…… 神様? (きょとん。) ……ん?ぇ? えーと? ごめんなさい、神様が何か?今、お話してた事は、 「体は一つしかないから、大切にしようー」ってお話でしたよね?(首を傾げ)  …まぁ、どちらにせよ…アークさんが、神様の”何”を信じているかは、判りませんが、無理やり信じなくとも、よろしいのではないでしょうかー。 (修道服着た女は、さらりと、簡単に言ってのけた)  嫌いなら、嫌いでも構わないと思いますしねぇ。 (うんうん。と、勝手に頷いて、改めてアンマンをほうばった)  …んく。 ……む。…自己責任を重んじる神父様なんでしょうかね。 んん。――…厳しい神父様なのですね。(選択肢だけを提示して、最善を選ぶも、最悪を選ぶも任せる。 そう言うことなのだろうと思った。 )  [Fri 15 Jun 2007 02:44:14]
アーク=フォース > (唯一のなんていわれれば、少し複雑な顔したことだろう。) 神様が居たとしても、自分はあまり信じられないかな…いる事は認められますけど (餡がついているのを見れば、クスリと笑った。 神様なんていたら、自分みたいな忌み子なんか生まれないだろうとか…少しばかり思う。) 餡ついてますよ (そんな事言いつつ、笑み浮かべていた。) 神父さんはそういう所、あまりうるさくないんで、こういう考え方もあるんだ…位の事しか教えないですし (そんな事言いながら、食べ物の事を言われれば…考えながら言うだろう。) まぁ…似たような物ですけど、カリーのスパイス…種類が多すぎて…何を使って言いのやら… (渇いた笑いを浮かべながら…そんなこと言うだろう。) [Fri 15 Jun 2007 02:28:06]
ナナリー > (座った青年の隣に、ちょこんと腰掛けると、早速アンマンを二つに割った。 白くて厚い皮に包まれた餡の香りが、鼻をくすぐる。) ええ、その通りですよ。おんりーわん。 唯一。 ただ一つー。 (あむりと子供っぽく噛り付く。 口の中に、めいっぱい頬張って――嚥下)   … だから、お体お大事に、と言うことですよ。ええー。  (諌めるように言うが、口の端についた餡のおかげで、ちっとも迫力がない)  ――とはいえ、口煩く私が言うのも、お節介ですかね。教会に住んでいらっしゃるのならば、こういう話は神父様がとっくり、たっぷりしてくださるでしょうしーあは。  …ともかく、気をつけてくださいーと言う事です。 はい。 確かに、このお饅頭、美味しいですね。 (あむ。 もう一口頬張って)  ……んく。 羊羹ー…は、小豆のペーストを固めたものですっけ。 まだ食べた事、ないですねぇ。 ――アングリマーラは、お菓子を、ものすごーくものすごーく甘するんですよ。 本当に甘くて、食べられないくらいに。 …カリーは、いろんな種類があって、美味しいんですけど。 [Fri 15 Jun 2007 02:19:04]
アーク=フォース > (知り合いに甘党の悪魔がいるが、あんまんなんて食べてから甘い物好きになったとか別の話である。 尊い様、パプテスなら神様か…そんな事考えながら…貴女を見ていた。) そう言うのを買うつもりは無いですけどね…この体は一回切りだけですから… (両親から、神様から貰う体は転生しようが何しようが、この一度だとおもった。 促されれば、ゆっくりとベンチに腰掛けることだろう。 その後には確り座るように促す事だろう。)  トキノミヤコの羊羹なんていうのもありましたけど…あれは美味しかったですよ、お茶と飲むと…アングリマーラの菓子はあまり食べないですけど、あそこはスパイスとかは美味しかったと思うんですけど… (そんな事言いながら、…あんまんを食べる。) [Fri 15 Jun 2007 02:02:30]
ナナリー > (鞄を脇に抱えて、両手で受け取る。白い饅頭は、ふかふかしていて美味しそうだと思った。 表情が思わず明るくなる) 都合の良い奇跡は起こりませんからねぇ。 ヴェイトスでは足を無くしても「足の代わり」を買う事が出来ますが、尊い様に頂いた体ですから、大切にー…( 言うなり、青年を長椅子に座らせようと、促すだろう。 青年が座ったのを確認してからじゃないと、自分は座らないつもり) 有名なお店のアンマンなのですねー。 行列が出来るなんて。 本当にヴェイトスは、甘味が集まる都市ですよねぇ。 アングリマーラの菓子なんて、ただ甘いだけでしたよ。 [Fri 15 Jun 2007 01:55:15]
アーク=フォース > そうですね、確か、蒸して作るから焦げないんだとか… (料理好きである、いっそ神父さんの言葉どおり、主夫になったらどうなるんだろうとか考えたが、さておいた。 袋からはあんまんが手渡されることでしょう。) まぁ、無理はしすぎないようにしますよ、確かに治りかけに無理しすぎて、足なくすなんてのはごめんですけどね (そう言いながら、自分も一つあんまんを紙袋から取り出すだろう。) このあんまん美味しいですからね、もう少し前は店に行列が出来てました (そんな事言いながら…パクリと…一口食すだろう。) [Fri 15 Jun 2007 01:48:53]
ナナリー > (あんまん)…フォーウンのお饅頭ーでしたっけ。あんまんって。えと、 そういう事でしたら、ありがたくー。(素直に一個頂こうと思う。 小さく頭を下げて礼をして)…それでも、まだ完治したーとまでは、いかないのでしょう?この辺は人通りも多いし、安全ですが、何が起こるかわからないですから、どうぞご自愛なさってくださいなー…。 治りかけが、一番油断しちゃう時期ですしねー…?  [Fri 15 Jun 2007 01:40:55]
アーク=フォース > (杖は無くても歩けないことは無いが、有ったほうが楽に歩けると言うので使っているだけと言う状況である。 杖はベンチに置いて、立っていることだろう。) 杖無くても、歩ける事はあるけるんですがね (酷い怪我…と聞かれれば、首横に振った。) 大丈夫ですよ、ちゃんと慣らせば、また普通に歩けるようになります (悪いですから、と言われれば、笑み浮かべた。) ちょっと買いすぎちゃったんで… (安かったから…何て付け加えた。 時々、貧乏性スキルが発動していない事も無い。)  [Fri 15 Jun 2007 01:35:33]
ナナリー > (商売道具が入っている鞄を軽く叩き、ローブの裾を払って) リハビリ…? (以前浴場でお会いした時は、殆ど湯の中に使っていたので、怪我をしているとは気がつかなかった)  そういえば、今、杖を……。 (振り向いて、長椅子に座った青年へ視線を向けた) …リハビリが必要だなんて、酷い怪我をなさったのですねぇ…? あ、でも、こんな時間に「リハビリ」ハ、ちょっと危ないんじゃないでしょうか…? (と、差し出された袋。きょとんと青年を仰ぐ。 ) あ、いえ、そんな。悪いです、からー…(ぷんぷんと首を横に) [Fri 15 Jun 2007 01:29:24]
アーク=フォース > (ベンチに座ったら、貴女の姿が見えなくなったのでもう一度立って…貴女の居る土手の方に向かいます。 影は土下座とかそんな…。) こっちは散歩みたいなものですかね、後はリハビリも兼ねてるような物なので… (そして、紙袋を目の前に出すようにしながら言うだろう。) 中身あんまんですけど、食べます? (そんな事言うのだろう。 前は何時もの事であったが、商業地区歩いてたら何時もの店が開いていた。 それで勢いで買った、後悔はしていない。)  [Fri 15 Jun 2007 01:22:33]
ナナリー > (そちらを照らすカンテラの灯に同じく照らされて、川辺の土手に座り、見上げている修道女が見えるだろう) こんばんはぁ。   (反射的に会釈を返す。聞き覚えのある声だ。確か、公衆浴場であった青年のはず。 …だが、 長椅子が自分から見て、何処にあるかは、ちょっぴりわからないけれど、少なくとも、土手に座る自分の傍には来ないという事は、わかった。 あれ、気がついていないのかなーと、思いながら、膝に力を入れて立ち上がった。)  いえ、帰宅途中のようなものですねー そちらはお散歩中ですかー?  [Fri 15 Jun 2007 01:16:56]
アーク=フォース > (音の方には、黒い帽子を被った、黒い装束の青年、紅い瞳は、少しだけカンテラの明るさを見ていたが…。) こんばんわ (その声は、公衆浴場で聞いた、青年の声である事に気付けるだろう。) …お仕事か何か…ですか? (そんな事、言いながらちらりと見たのは、鞄の方、そして、すぐに貴女の方に向き直る。 そして、自分はベンチの方へと…歩いて行くことだろう。 杖つきながら、ゆっくりとだ。)  [Fri 15 Jun 2007 01:09:05]
ナナリー > よし。 ――前向きに行きましょう。 少なくとも、この情報の処理は終わったのですからー…。ええ。 (鞄を持って、立ち上がろうと膝に力を入れたとき、近づいてくる足音に気がついた。 カンテラを持ち上げ、何気なく音の方へと差し向けた) [Fri 15 Jun 2007 01:02:15]
近づく音 > (片手に紙袋なんぞを下げて、杖ついて歩く、青年一人、髪の毛の不揃隠す為に帽子装備である。) …そろそろ、髪でも切ったが言いかな (両手が杖と紙袋で塞がっている為、帽子に手が当てられないが、そんな他愛も無い事考えながら、歩く青年一人、歩いているのは貴女に向かって…だ。 杖をつく音と足音が聞こえてくるかもしれない。) [Fri 15 Jun 2007 00:54:16]
ナナリー > 昔の人は言いました。 信頼とは、一枚一枚薄紙を積み重ねる作業であるとっ…!(綺麗に纏めてクリップで止める。 ) それを何を勘違いしましたか、ナナリー・エヴァンシェリン。 落胆をするほうが愚かな事…!堕落の垢に心まで塗れましたかっ! ――それこそ、悪魔の思う壺。気合を入れませい(強引に鞄の中へ捩じ込む) ……千里の道も一歩から。 落ち込んで立ち止まっては、何も解決しないのだから。 [Fri 15 Jun 2007 00:54:15]
お知らせ > 近づく音さんが入室されました。 [Fri 15 Jun 2007 00:48:29]
ナナリー > (流れる水の音に重なって、すん、と、鼻を鳴らす。) ―――。 (…) …いえいえいえいえ、この程度でめげるもんですかーっ…! (勢いよく顔を上げ) 「信頼」という尊いものが、直ぐに手に入ると思うほうが可笑しいんですっ…! (紙束を、改めて纏めた。わざと大きくなるように、ピしりと指先で弾いた) [Fri 15 Jun 2007 00:47:15]
ナナリー > (ペラペラと書き写した紙束にチェックを入れると、随分と残りの紙束が薄くなった。 ) …… 。 (きっと上は、この情報提供者が、「こういう」人だったと知っていたんだろう。 だから、自分のようなエクソシストに委ねられた。 そう考える方が自然だと思った。 実際は、大聖堂の上司に聞くしかないのだが)  ……。 (そう思うと、流石にめげそうだ。 俯いていく視界。歪む文字――膝の上に額を預けて、もう一度溜息を) [Fri 15 Jun 2007 00:38:52]
ナナリー > (ちんまりと抱えた膝がテーブル代わり。 裏に敷いた手帳を台にして、簡単に記入する)……… こんなもんですよね。 (いきなりビンゴにぶち当たるとは思っていない。だけど、やっぱり少しは期待してしまうだけに、溜息も漏れる。) … こっちは、他の方が処理済でー…(後で書き直す為に、印だけを記入) …… えーと……。 (報告者の名前が同じものにもチェック。 ) …… …… 他にもありそうですねー…。 んー。 (眼鏡が鼻の頭の上を滑った。 同時に、肩の力も抜けて) [Fri 15 Jun 2007 00:24:37]
ナナリー > (「アレは作り話だよ」「三軒隣のぺチコールの妄言だけど?ああ、そういえば、悪魔祓いを呼べとか騒いでたねぇ。」 証拠も証言も確かなもの。最後の駄目押しで、通報者のお宅を訪ねたが、そりゃぁ、もう酷いもんだった。話しているうちに、内容が最初と違ってくるような始末。そんな調子で二件の悪魔騒ぎを片付けた。 ) ……… うー。 (川辺の土手に体育座り。傍らに置いたカンテラを明かりに、調査結果をツラツラと記入していく。 その顔は疲労で暗い) [Fri 15 Jun 2007 00:17:08]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『(ガセだと確定したのが二つ)』 [Fri 15 Jun 2007 00:11:11]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『明日から仮装舞踏会か。 』 [Thu 14 Jun 2007 02:30:06]
ミカド > (今度、どうやって空を歩いたり、使い魔を操ったりするのか聞いてみるのも面白いかもしれない。 彼らはどのようにして其れを得たのか、とか。) 一人で勉強するよりも、他人に教えを乞うたほうが効率の良い場合もあるしね? (――と、使い魔が、とある映像を送ってきた。 どこかの掲示板のある風景。 見覚えのある告知記事) ……お。 [Thu 14 Jun 2007 02:29:39]
ミカド > (ありえない話じゃない、と思う。  自分は鬼としての特性が薄い方だと思っている。 ――友人のように空を歩けるわけでもないし、幻術が使えるわけでもない。体を変形させる事も出来なければ、力が特別強いわけでもなし、特別素早いわけでもない。 ――身体能力は、殆ど人だった頃と同じだ。 夜歩きをする同属が、空を「歩く」のを見て、うらやましく思った事がないと思えば嘘になる。  ) 空から登場とか、格好いいよね? (考えてるのは、このくらいだが) [Thu 14 Jun 2007 02:22:17]
ミカド > (使い魔の姿が見えなくなる頃――胸に溜めた空気を細く吐き出した。)  なんだろう?前は出来た事だから、出来ない事はないと思うんだけど…… (転がった杖を手繰り寄せ、それを支えに立ち上がる。) 慣れない。  気持ちが悪い … 疲れやすい? 夜が短いからかな。 (とん、と地面を爪先で叩いた。 返事を求めるように) …… そんなに――…(忘れてるんだろうか。 首をかしげる。) あるいは――( …思い当たる事がひとつ )  …… 僕に二体は使えないのかな? (黒い蛇の使い魔は、今も自分の周囲を漂っているのだろう。 今は見えないが) [Thu 14 Jun 2007 02:10:57]
ミカド > (鼻の頭に土をくっつけたまま、掌でちんまりしている梟と顔を突き合わせた。 ) …… 今度やったら、庭の白黒毛玉と追いかけっこ 地上大決戦をやって差し上げるねっ…!!! (吼える。 それから、空へと梟を放り投げた。 綺麗に羽を広げた梟は、主の声から逃げるよう空へと吸い込まれていく)  ……  … なんだろうね、ドドルゲフ君は。僕が暫くの間ほうっておいたから拗ねているのかな…! ちょっぴり意地悪になったよね。 まったく。 (今日は日が沈んで目を覚ましてから、ずっと使い魔と感覚共有していた。 おかげで少し――「ふらつく」。少し前なら、この感覚を「空腹」だと理解しただろう。 だが、今は)  うぅん。流石に疲れたね。  (ズボンが汚れるのも構わず、どっかりと腰を下ろして、呻く) [Thu 14 Jun 2007 01:55:05]
ミカド > ……さっきの「あれ」は、わざとだよね?ん?ドドルゲフッ…!!! 地面すれすれまでの急降下の後、急上昇!その後、十字架林の上を飛んだと思えば、大聖堂の鐘の音を聞かせるとか!!!   アレは、わざとだよね!!! (小さな雀梟な毛玉は、きょとーん、と。きょとーん、と。丸い小さな目を瞬かせている。…すっとぼけているようにも見えるが)  ………流石の僕も、急降下・急上昇程度は慣れたけれど、なんというか――んんんんんんんん。 心の準備が出て着る時に見る「あれ」と、出来ていない時に見る「あれ」は、驚き方がぜんぜん違うんだよね…!!! 足元の切り株に気がつかないくらいにさ! (盛大に驚いて、すっこけて、川辺の緩やかな土手に突っ伏したらしい) [Thu 14 Jun 2007 01:45:24]
外套 > (今、その転がったトップハットの天辺に、梟が舞い降りた。 小さな赤毛の梟は、どこか気まずそうに羽根を動かして着地する。…梟の視線は黒い外套――の、下。 その下でくたばってる主を見ていた。)  ――――― ……。 (使い魔の主は、外套の下で、小さく呻く)  ―― ぉ    ぁ               ぅ。   (もぞりと外套の端が持ち上がり、帽子に向かって、白い手袋をはめた指先が伸ばされた)  …ちょ  、ちょーっと  ……その、ねぇ―…。  (が!)(使い魔を鷲掴む) [Thu 14 Jun 2007 01:35:35]
外套 > (若木色の絨毯の上に広がる外套は、ひたすらに沈黙していた。 涼やかな風が、外套の裾を揺らすも無反応。  ただ、一目見て分かるのは、その外套が、旅人が着るにしては不相応――月の明かり照らされ、滑らかな黒い生地は、裕福なものが好んで着る「それ」だと気がつけるかもしれない。 )  ――――――。 (近くには揃いのトップハットが転がっている。 ) ―――――。 (もう少し先には、杖も。)  [Thu 14 Jun 2007 01:24:56]
お知らせ > 外套さんが来ました。 『(川辺の草むらの上に転がる黒外套)』 [Thu 14 Jun 2007 01:18:20]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『病院に立ち寄っていく。燕と共に。』 [Wed 13 Jun 2007 23:33:25]
炎涼 > まだ空を飛びたいのか。 (諦めなかった。鳥は、確かに。) ――・・、救ってやる とは言わない。 (鳥を殺そうとした手を、救いの手を差し伸べた。鳥は何を感じたのか、警戒を覚え続けた。それでも噛み付かれながらも、鳥の頭を撫で続けた。どれだけ血を流そうと、構わずにだ。) 病院に連れて行ってあげるよ。 (ようやく、鳥は手の平に身を乗り出した。心を許してくれた、証だろうか。許された喜びが、抑え切れなかった。口許には柔らかい微笑みを浮かべ続けた。) [Wed 13 Jun 2007 23:31:45]
炎涼 > (血が流れ落ちた。) ――。 (生暖かい血、沸騰したような血。それは大量ではない。) ―――。 (目も口からも笑いが消えた。その手には、鳥を握り絞めてなかった。) 辛さを、痛みを、悲しみを、感じても上を見るのか?空を見るのか、天をも――・・。 (鳥を握り潰したのではない。鳥に反撃され、手の甲に引っ掻き傷が出来た。それだけで動きを止めて、鳥に話し掛けた。殺す気だったが、噛まれようが鳥の腹を撫で上げた。) [Wed 13 Jun 2007 23:27:02]
炎涼 > (警戒と威嚇を混ざり合わせた、鳴き声。芝生に転んで、平伏せたような燕を良く見ると、) 翼が折れてるね。 (最近、気候が悪いせいだろう。雨が降り、湿気が増えれば、翼の質量が増していく。それでも、高低に関わらず、飛び回ったのだろう。体力の限界が尽き、地に落ちた、と言ったところだろうか。ああ…、天を目指した傲慢なイカロスが、怒りを湧き上がったアポロンによって、翼をもぎ取ったようだ。) …可哀想に。苦しいよね。きっと、ね。 (目は笑わない。口だけ薄らに笑う。仮面を被り、偽ったようだ。翼を折れた燕に、手を差し伸べようとした。) ・・・―――だったら、これ以上苦しまないように殺してあげようか。 (身動きを取れない燕に手を差し伸べた。) [Wed 13 Jun 2007 23:20:06]
炎涼 > (仕方がなく、川辺とは反対側に視線を向けた。木々が生え揃え、木の根っこには草叢があった。) ―― ・・・。 (足音を出来る限り、消してから近付いた。) ―― 鳥? (草叢から顔を見せた。鳥の頭だった、それでも威嚇をするような鳴き声。警戒されていた。) 燕、か。懐かしいな、うん? (朱鷺都では良く見かけたものだ。夏になると巣を作り始める習慣があるそうだ。だからこそ、夏だと実感を改めて覚えた。頷いた。そして燕は草叢から出ると転んだ。) ――・・・お前。 (気付いた。その姿を見て、初めて、だ。) [Wed 13 Jun 2007 23:12:26]
炎涼 > ―――、なんだ この鳴き声は? (足を引き止めた。水の音をする訳でもないから、川ではない。しかし川辺あたりは一応に見た。) … いないな。 (ガサッガサッ) …葉の音か? (このまま、通り過ぎてしまえばいいのも。好奇心をも大切にしなければいけない、小さな好奇心が何かを得ると聞いた。赤毛をポニーテールに纏め上げて、半袖のラフな格好をした青年。疲れたような表情を浮かべ、肩を落とした。) [Wed 13 Jun 2007 23:07:26]
炎涼 > (ご機嫌ではない、不機嫌でもない中途半端な天候だ。) ――・・ しかしあれだな。 (歳を聞かれた。適当に100歳と数十年と言い流した。少し柔らかい道の上で歩き続けた。その速さも早くもない遅くもない。ゆっくりとしたペースを保ち、夜空を見上げていた。途端、聞こえた動物の鳴き声。鳴き声にしては喉が潰れたような悲惨な声であった。) [Wed 13 Jun 2007 23:02:59]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『コツコツ、と足音を響き出す。』 [Wed 13 Jun 2007 22:58:39]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( かといって、楽観できないのは 大事なひとたちがいるからなのだけれど。 )』 [Mon 11 Jun 2007 01:50:48]
リア > ( もう一人、ロイさんはロイさんで心配だ。 とは、いえ。少年に会ったとき、いちばん駄目そうなのは己だけれど。なにせどうして少年がそんな行動をとったのかわからないから、まずそこから始めなければならないがそれを聞き出すにしても簡単にはいかないし )   ――― と。 ごちゃごちゃ、考えるだけは無駄に考えてしまうんですよね。 ( 思考の途中、口を開いて断ち切れば ぺふ、と息をついて上体を起き上がらせる。 やっぱり悪い癖だ。 ) [Mon 11 Jun 2007 01:47:37]
リア > … 。  あぁー… ( ぐったりした声が漏れる。軽くあげていた手が、とさ、と草の上に力なく落ちた。  どっちもあんまりロクなことにならない気がする。とくに嫌味の応酬が挨拶みたいな髪の長い方は…、 …全然みていないけれど生きてるんだろうか。 狩られてるかもしれない。 ) [Mon 11 Jun 2007 01:28:39]
リア > ( それから、 )   … ( 他にも。 ) ( こうやって色々と考え込んでしまうのは悪い癖なのだけれど、それで悲観しているわけでもなくそうなったらどうするか、を考えるだけ。  例えば少年のいそうなあたりをうろつく人物が、梟の少年以外にあと二人ほどぽん、と思い浮かぶのだけど )  … 。 ( 少年と出会った場合をふと考えてみれば、 ) [Mon 11 Jun 2007 01:22:53]
リア > ( ぱちゃ。 右足が再び水の中に落ちる。 )  ( その広がる波紋のように。 どこに、どう影響してゆくの、か。 )  ――― 「お姉ちゃん」 さん、たちは どんな気持ちでいるのか… ? ( 「お姉ちゃん」。それが誰かは知らないけれど、少年がそう言っていた。 ) ( 自分も、 少年のいそうな辺り は、足を運ぶことが出来ないからせめてもとこのあたりをふらふらとしていたのだけれど。 ) [Mon 11 Jun 2007 01:04:01]
リア > ( ―― 少しだけ話を聞いた。 その時返した反応は、麗人曰く彼女の予想通りのものだったらしい。 )  … ( 少しだけ息をついて右足をあげれば、ぱしゃ、と水滴が小さく跳ねる ) …心配 は、 心配 ですけれど―― … ( それは少年のことだけじゃない。 ひとつだけでも、ない )   ―― … ( そう ちょうど、 ) [Mon 11 Jun 2007 00:42:54]
リア > ( 視線の先に在った。 ある意味 目の前 ではあるけれど、それは 随分と遠いめのまえ。 )   …… うぅ ん。 ( 生い茂る青い草は、こうして寝転がっていると冷たく感じられるほど瑞々しく。 …足先を浸した川の水は、それよりも更にひえていたけれど。 ) ( 川辺に座り込んで裸足の足を川の水にさらして、そのままなんとなく後ろにぽすっと上体を倒したらお月様とコンバンハした。 そんな状態。 ) [Mon 11 Jun 2007 00:27:45]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ――― … ( 下弦を過ぎた月が )』 [Mon 11 Jun 2007 00:11:56]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『歩くのは商業地区の方…結局、神父さんに先回りされていたとか…』 [Thu 7 Jun 2007 23:18:28]
アーク=フォース > (一人でいる時間が、長かった病院生活や療養生活……思い返せば、自分にとっては長い休みのような物だった。 考える事やら…色々有った。 これから、やりたい事を探そうと思う。 ゆっくり時間をかけて…自分はどれだけ長い期間、生きていられるのか解らないけれど…。) 長生きだったらいいけどな… (せめて、人の平均寿命であって欲しいと願っているこの青年…、実際はよく解らないのだが。) まぁ、時間は無い訳じゃないんだし…ゆっくり探そう… (やりたい事や、すべき事なんて、ゆっくり探す物、慌てて、いつも焦っている自分だが、それではいけないと思う。 もっとゆっくり時間をかけて…探すべきなのかもしれない。) さてと…そろそろ行くかな… (杖を使って、ゆっくり立ち上がれば、ゆっくりとあるいていく。) [Thu 7 Jun 2007 23:17:11]
アーク=フォース > (窓を通して見ている時より、空は綺麗に見えた。 この空を見ているのは好きだ。 曇りだとしても、何も通さずに見る空はきれいな物だと思う。) やっぱり、窓から見るより…生で見た方が…空って、俄然綺麗だ… (すこしだけ、笑みが浮かぶ、いつも他人に見せるのとは、すこし違う、そんな風な笑みだ。) …風も…夜は気持ちが良いな (昼間はすこし熱い位かも知れない。 そんな事を思いながら顔は川の方に戻して、川をじっと見ていた。) 明日はどんな風が吹くのかな…? (熱い風か、それとも心地の良い涼しい風か…そんな事を考えていた。) まぁ…どちらにしても…夜の風は涼しそうだから…良いか (明日の風なんてどうなるか誰も知らない。 変わらない風が無い様に、変わらない人もいない。 そんな事を考えていて、思った。) 変な事…考えてるかな、自分 (すこしだけ、笑み浮かべながら…そんな事を…ボソリと言った。) [Thu 7 Jun 2007 23:08:37]
アーク=フォース > (片足が大分調子がいい事に気付いた。 多分、治り始めなのだろう。 あまり無茶は出来ないが、歩く位なら出来ない事はない…まだ、刺された方の足は宜しくないので、杖を使う感じで歩く位ならとりあえず、問題は無い。) さてと…これから、戻る前に…すこし、お店を見て…それから帰ろうか… (食品関連を覗いて行こうと思った。 神父さんに料理は任せたくないので、頑張ろうと思った。 出かけられるようになれば…もうこっちの物といった感じである。) けど、こういう勢いのある時に限って…神父さんは一手二手先読んで…行動してるんだよね… (ため息が漏れた。 実際、こういう時の予感とかは当ってしまう…よく無い予感、生活面で…だ。) なんとしても…明日の朝は料理を作らないと… (死活問題だと…そんな事思いながら空を見上げた。) [Thu 7 Jun 2007 22:57:12]
アーク=フォース > (外に出た、こんな時間でも出る辺り、怪我して無い時はいつもの事だと思う。 外の空気は…美味しいです。) やっぱり…外は良いな…外は… (片手に体を支えるための杖を持って座っている。 しかし、今日は割と遠出だったので、すこしばかり疲れた。) …ふぅ… (ずっと、室内に閉じこもるよりか…自分は外にでている方が、性にあっているとそう思う。 室内で料理をするのも良い、ただし…神父さんのように『主夫やった方がいいんじゃないのか?』とかは嫌である。 正直に…恥ずかしいと思う。) そりゃ、家事一般はできるかも知れないけど…神父さん…あれは無いよ、ホントに… (なにやら溜め込んでいた愚痴がぽろりぽろりとでてきています。 外に出られて、すこしばかり開放的になっているのかもしれませんね。) [Thu 7 Jun 2007 22:47:34]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『ベンチに腰掛けて、帽子被っている青年一人…』 [Thu 7 Jun 2007 22:41:11]
お知らせ > リコさんが退室されました。 『To Be Continued!』 [Wed 6 Jun 2007 23:15:11]
リコ >  うう………しかし……は、は……はっくしょんっ! ( ほぼ裸で雨の中大暴れしたのだ。 くしゃみが出ないはずもない。 男を引きずり服を取りに戻る。 被害者のフォローもいる。 それから肩見せに病院にも行かなければならないし、多分無茶したから先輩に怒られるし、ああ、大変だ。 リコははあとため息をついた。 だがそういった困ったことを考えるのをやめない。 奥歯が寒さ以外でようやくかちかちとなり始めたのを、誤魔化すために。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:14:28]
お知らせ > 常森さんが退室されました。 『 常森、再起不能。…性的な意味で。 』 [Wed 6 Jun 2007 23:12:55]
常森 > ( 常森の一物は最早使い物にならないだろう。当然だ、剛剣術の使い手に思い切り握られたのだから――…。これで今後、この男が女を襲う事は出来なくなった。自警団員の手によって、街の女性の平穏が守られたのである。 常森は気絶したまま縛り上げられた。これから長い尋問と処罰が待っているのであろう…。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:07:06]
リコ >  ―――Amen. ( 崩れ落ちる男(の局所)から手を離し、十字を切りながらそんなこと。 正義にあるまじき行為だった気がするが、ううん、精進しなければ。 ) …………………虚しい……虚しい戦いでした…………街の婦女子の平和のために、儚く散れてよかったですね。 ( 一つため息をつけば、崩れた男の衣服で、手を拭ったりしようか。 女の敵に、女は容赦しない。 先月の標語は「悪は滅びろ痴漢は死ね、泣き叫んでも絶対許すな」だ。 落ちた脇差はちゃんと遠くに蹴り飛ばそう。 拘束は、男の衣服それ自体を使えばよかったのだ、そういえば。 そんなことを考えながら、男が起きても逃げられないよう、拘束を着々と進めるだろう。 かなり、手荒く。 抵抗するならば二度目が、と目が語っていた。 ) [Wed 6 Jun 2007 23:01:18]
常森 > ♥ッ ( 決して…そう、決して嬉しい悲鳴をあげたわけではない。それはきっと、言葉にならぬ叫び声。急所を文字通り鷲づかみ・・・・され、男の立派な一物はあらぬ方向にめきりと歪んだ。 )   ………。   ( 僅かな沈黙の後、男の手からするりと脇差が落ちる。そして白目を向き泡を吹くと―― ゆっくりと男は崩れ落ちていった。) [Wed 6 Jun 2007 22:52:18]
常森 > ひゃっは―――ッ!さっき俺が可愛がってやった女でも介抱してれば良かったのによォォ――ッ! ( 膝蹴りは見事に決まり、相手は膝をついた。短い脇差ならばこの至近距離は十分に有利な間合いとなる。脇差を引き抜き、相手の顔面に突き立ててやるために振り上げた。 ) てめェはここでお仕舞いだ、お穣ッ!!街の平和の為に儚く散れるのを精々あの世で自慢するんだなぁぁッ!! ( そして腕を振り下ろしかけた―― その時だった。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:51:55]
リコ >  失敬な、誰が鬼で――――ぐッ!? ( みしり。 油断していたわけではない。 だが、すこし、気をはなしたのは確かだった。 腹部にめり込む膝蹴り。 痛みと衝撃で右手は外れ、がくりと膝をついた。 肺の空気が押し出されたためか、げほげほと咳き込む。 そのときリコが思ったのは、痛いでも、しまったでもない。 この野郎、と。 )( 脇差に手を伸ばした男。 ぎり、と奥歯を噛み締め、リコは睨み上げた。 その目にあるのは、怒りである。 全く精神修養が、なっていない。 血の上りやすい、頭。 ) ―――主よ、お許しください。 ( 怒りのあまり、声は押し殺したようになっていた。 そして、男の手から外れた右手で今度は――――男のいまだむき出しの局所を掴もうとした。 嗚呼、否、この表現ではいまいちだ。 より正確にうならば、こう付け足さなければいけない。 「多少変形しても構わないと言うくらいの勢いで」と。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:42:58]
常森 > 痛っ、イテテテ、 わわ、判ったよ、離すよ…。 ったく、この街は女が鬼みてェに強ェって噂は本当だったのかよ、畜生…。 ( 刀を放す。ぱしゃんと水溜りを跳ねさせ、刀は地面に落ちた。 ――その瞬間である。男は腕を掴まれたまま、思い切りリコの腹に膝蹴りを食らわそうと膝を突き出した。刀と落としたのは注意を逸らそうとしたためだ。――同時に、相手に掴まれている手はそのままに、掴まれていない逆の手でまだ腰に差さったままの脇差の柄を握らんと手を伸ばすッ!! ) ごめんよォォ――、まだまだ重なるぜ俺の罪ィィ――ッ!! ( ひゃは、と男は舌を突き出して笑う。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:34:48]
リコ > ( 痛い。 イタイイタイイタイイタイ。 鎖骨あたりひびでも入っているんじゃなかろうか。 持ち上がらない左腕にそんなことを思いつつ、リコは盛大に顔をしかめた。 その不快さが、右手の力に顕著に現れる。 ) …………わかったから、早く刀を離すです。 離さないなら、その必要もなくすですよ? この腕を壊して。 ( 脅しをこめながら、ふと悪魔の嫌な言葉を思い出す。 その正義は、誰を救って誰を救わないのかと。 男の腕を破壊することは、正義の行いだろうか。 ………強姦の咎を考えると、その理不尽な暴力に対する罰としては相応しくも感じるが、感情任せのような気がする。 やはり、法にさばいてもらおう。 ) ……全く………………手間をかけさせてくれるです。 強姦も罪は重いですが、それプラス傷害に職務の妨害にと悪足掻きすぎたですね。 ( とりあえず、お縄につけようか。 ………捕縛用の紐は、脱ぎ捨ててしまったのだと思い出して、ため息。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:25:39]
常森 > ( 手応えありッ!いや、しかしこの感触は刃ではなく腕が当たったようだ。一瞬遅れて殴った手に痛みが走り、思わず刀を落としてしまいそうになるのを堪えた。 ) くそっ! ( もう一撃、と再び振り上げようとした時…まるで万力のような力で男の腕は掴まれた。所詮は女の力よ、とそいつを振りほどこうとするが。 ) な…ッ!? ( 動かない。女の腕を振り払えない。泥で霞んだ視界の中、相手は確かにこの腕を掴んでいた。 ) や、 ま…… 待てッ! 待ってくれッ! わわ、悪かったッ!もうしねえ! 参った、参ったよ!俺の負けだッ! ( 敵う相手ではないと悟った瞬間、男の態度が一変した。許しを請うような情け無い声をあげる。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:18:59]
リコ > ( ―――ぐらあ。 現代で言えば、猛スピードの自転車でブロック塀にぶつかったような衝撃だ(さすがに自動車レベルではない)。 脳がゆれ、視界が定まらない。 急げ、急げ、急げ、気持ちばかりが焦る。 そして歪んだ視界に何かを捕らえたかと思えば―――衝撃。 男の腕が、無防備のリコの左肩にめり込んだ。 ) ―――ッあ!? ( みしり。 骨が、いままで聞いたこともない音を立てて「歪む」。 そのあまりの痛みに、かっと頭が熱くなる。 だが落ち着け。 クールになれリコ。 腕を上げろ。 腕を上げろ!! ) インサイドファイトは、苦手じゃないんですよ―――! ( 衝撃で落ちかけた膝を奮起し、刀を持つ男の腕に、右手を伸ばした。 全身全霊で、掴み取る。 大剣を振るうために、鍛えたこの腕で。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:11:57]
常森 > うお、  が、 ペッ! ( 瞬間、地面が爆ぜた。まるで火薬でも仕掛けたかのように―― いや、こんな天気に爆発できる火薬なんぞありはしない。では今のは何だったのか?ともあれ男の身体、そして顔に沢山の泥がひっついて、常森の目は泥で滲む。口の中もじゃりじゃりだ。 だが奪われる直前の視界の中、常森は接近を許した事を知る。必殺の間合い――。刀は決して至近距離用の武器ではない。物打ちと呼ばれる刀の切っ先の方を当てるように振るうのが刀で攻撃する際の常識だが、この距離は近すぎた。 ) ちくッ しょォォォッ! ( 目が見えぬ状態で縦に構えた刀を振り上げ、我武者羅に頭上から振り下ろす。しかしやはり距離は近すぎて、刃の部分ではなく柄を握る腕がリコへと迫るだろう。しかも大よその位置を予測しての攻撃なので、果たして正確に捉えられるかどうか――。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:05:21]
リコ > ( 左足は飛び出すために。 では、必然的に、踏み出される右足は何のために使うか。 ) 正義の味方は、素面じゃやってられないんですよッ!! ( 大人になるに連れて、名乗りにくくなるそれは、青年期にも恥ずかしいのだ。 ともあれ、そう、急激に衝突してくる「もの」に、人は通常、咄嗟に攻撃するよりも、咄嗟に防御体制をとるほうが普通だ。 そこまでリコは考えていたわけではないが、結果としてそれはリコに味方した。 ) はあああああッ!! ( ―――『点火(ファイア)』。 踏み出した右足の裏から、魔力が爆発するように解放される。 踏み出した、姿勢で。 足の裏は地面に完全に接地したわけでなく、踵をつけただけのような状態だ。 その状態で足の裏からジェット噴射のように放たれた魔力は―――盛大な急ブレーキとなる。 当然、ぬかるんだ地面にそんなことをするのだ。 蹴り上げるよりもよほど激しく、泥は男へと―――! )( 強引な急加速と、間をおかぬ逆方向への急加速による急静止。 それにより、その身は強烈な衝撃と引き換えに、男にも、その刃にも触れずに、至近距離までの移動に成功したのである―――とはいえ、次の行動をまともに取る打算はないが。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:56:40]
常森 > ひっ!? ( 目潰しを受けても尚相手は立ち止まらず、相手は更に加速した。靴が弾けるのを見る、どうやら可笑しな術の使い手のようだ――。 しかも相手は丸腰で、自分は刀を持っているというのに。 ) てッ、てめーッ!頭イカれてるんじゃねェのかァァッ! ( 蹴り出した足のせいで挙動が一動作遅れ、尚且つバランスは悪い。いつもならばすぐさま攻撃動作に移れたが――。反射的に自分の上半身を防御するように、刀を垂直に立てた。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:47:37]
リコ > ( 右足、左足、両足に溜め込んだ魔力。 それで加速して突っ込むか―――? 否、むしろ。 ) ―――青臭くて、結構ですッ!! ( それが、自分だと言うならば、その若さを精一杯駆け抜けてやろう。 後で後悔し、諦め、嫌になる日が来るとしても―――いまこのときは、青臭い自分が何よりの自分だ! )( 顔の前で腕を交差させ、まずは左足! 足の裏に集めた魔力を解放、爆発させ――靴が弾けた――瞬時に強引な加速をつけて目潰しの泥を受けながら、なお、突っ込んだ。 それだけの距離を、この動作で限りなく、ゼロに近づけるために。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:42:28]
常森 > へッ、青くせえ奴だぜ!ご立派な正義感振りかざしてよォォ――ッ、俺の一番嫌いなタイプだッ! ( そう。何が一番気に入らないかって―― 昔の自分に似てるんだ。 相手は地面を蹴り、真っ直ぐ向かってくる。対する男は身体の向きと剣をまっすぐ前に向かせる。両者とも引かない姿勢だ。 ――にぃ、と男は僅かに笑うと。雨でぬかるんだ地面を蹴り、泥を相手の顔に蹴って寄越す。目潰しだッ! ) [Wed 6 Jun 2007 21:37:30]
リコ >  …………………自身なんか、ないですけどね。 ( 初の真剣勝負に、かちかちと、奥歯がなるのを抑えている状態でもある。 だが………この男からはプレッシャーを感じない。 ツヤコお姉さまのほうがもっと、威圧感があった。 男を恐ろしいものとして感じさせるのは唯一その切っ先だけ。 ごまかしの理論で、恐怖を抑える。 ) ―――私の正義は、そんなナマクラに負けはしないのですよッ!! ( 叫び、リコは向き直った男に突進する。 ぎゅんぎゅんと魔力は足の裏へと集中する。 後は、解放するタイミングだけだ。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:27:37]
常森 > ( 追って来るか―― 成る程、どうやら大したタマらしい。さっきの人質の女の足にでも刀をつきたててから逃げれば良かったか。 ) ち……っ しょーがねェなぁ。 ( あまり足は速いほうじゃないし、何よりまだ露出したままなので走りにくいのだ。このまま街中にまで逃げ込めば流石に恥かしくて追って来れないかもしれないが、街まではちょいと遠すぎる。――少しだけ走ると、男は立ち止まりリコの方に向き直る。 ) 幾らお前さんが腕に自信があるッていってもな、丸腰で刀に挑むのはァァどうかと思うぜェェ? ( ひゅん、と雨水を払うように刀を振ると、再び切っ先を相手へと向けた。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:23:06]
リコ >  ………………下品です。 ( かあ、と頭に血が上るのを感じた。 精神修養は、まだまだ足りないようだ。 体内の魔力回路を開き、魔力を生成して足へと溜め込み始める。 男の読みは正しかった。 確かに、剣がなくとも食いちぎる―――否、食い荒らすことまでやりかねないのが、リコだ。 男がきびすを返し、女から離れた瞬間、リコはその背を追って走り始めた。 もっとも、雨でぬかるんだ地面だ。 追いつけないかもしれないが。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:18:11]
常森 > ( ひゅぅ♪と男は口笛を鳴らす。そして露になる女の肌をねっとりと嘗め回すように眺めるだろう。…すると、まだ仕舞ってない男の愚息が再び硬さと熱を帯びた。 ) おっと、いけねェ。ついうっかりコーフンしちまったぜ。 ひひひひ。 ( このままこいつも押し倒してやろうかと思ったが、あまり懸命な判断とは言えないだろう。ぐずぐずしているとまた誰かやってくるかもしれないし、剣が無くても”食いちぎる”ぐらいの事はやりそうな女だ。それに身体の方も良く鍛えてある。こいつは間違いない、戦士の身体だ。 ―― 男は立ち上がり、ぎりぎり人質の女の首を刎ねられる位置まで下がる。 ) ひひ、またな―― 自警団のお穣ちゃんよっ! ( 男は踵を返し、背を向けて駆け出した。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:14:21]
リコ >  …………………………わかったです。 その代わり、その方は解放してくださいです。 ( 悩みは、すこし。 腰から剣を外せば、手の届かない距離まで、放り捨てる。 豪雨にさらされてぐしょぬれになった制服に手をかけ、男を見据えたまま脱ぎ捨てていく。 あまり女だと言う自覚がないためか、羞恥はさほどない。 上着から順に、黙々と淡々と。 さすがに、武器や何かが仕込んであったりはしない。 しないが、あらわになる肉体に、余計な脂肪のない引き締まった筋肉であると言うことがわかるだろう。 傷を負うような激しい戦いを経験したことはないが……力を込めればみしりとパンプアップするブツだ。 ) …………………これで、いいですか? ( 下着姿で雨の中佇み、リコは言った。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:09:29]
常森 > ひひひひっ、ひひっ。そうかそうか、もしかしておめェ、未通女かい? あぁ、答えなくていいぜ?ひひひ…! ( 刀の刃を女の首筋にあてたままけたけたと笑い、その刃先が肌を僅かに傷つけ血を滲ませた。 ) だろぉ?困っちゃうよなァァこの状況ッ! ( そしてまたけたけたと笑い出す、が―― その後に続く言葉には思わず笑いを止めた。 ) てめェ――…。 女のクセにこの俺の手足をちょん斬る覚悟があるってのか。 ほぉ…。 ( ぶっとい剣をぶら下げているのはどうやら飾りじゃあ無いらしい。常森には、相手がハッタリや脅しでは無くチャンスがあれば本気でそうするだろうという事が判った。相手の口調、仕草にはそれだけの凄みがある。 ) ……へッ。仕方ねえなあ…お前みたいな奴と真っ向からやりあうのは得策じゃねェらしい。 …服、脱ぎな。剣も遠くに捨てろ。全部だ。さもなくばこの女の耳をそぎ落とす。次は腕、その次は足、最後に首だ。 …安心しろよ、流石の俺も二人連続でコトに及ぶ事はしねえさ。 ( 裸にしてしまえば容易には追跡してこれないだろうと男は睨んでいる。そう言いつつ、男は人質の女の耳に刀の刃をあてる。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:03:40]
リコ >  ……………………下品な質問には、応じないのです。 ( 応えは、NOだ。 見慣れているならばもう少々、平然とした態度が取れると言うものだ。 単に職業意識が嫌悪を勝っていると言うだけで、日常であれば短い悲鳴の一つはあったかもしれない。 さておき。 ) ……………………む……確かに困ったです。 ( 基本的に単純な思考回路は、窮地に陥る。 誰かを救うために誰かを殺す―――殺すとまでは行かないが、この場合、倒すべき対象、救うべきでない対象は、男だ。 だがそれを排除するためには救うべき対象が害される。 本末転倒だ。 ) ………困ったです。 解決手段が思いつきませんです。 現段階で強姦の現行犯として逮捕しようとすれば、その方は傷つくのですね。 そうなるとです、最悪、強姦プラス殺人或いは殺人未遂の現行犯として、腕か足の一本くらいは頂戴する覚悟で捕縛しなければならないのです。  ( 困ったのです、と眉が寄るが、無意識に口にした思考は結構物騒であった。 ) [Wed 6 Jun 2007 20:54:46]
常森 > あぁン? ( そう言って自分の… 和服からはみ出る果てたばかりで半勃ちの一物を見下ろす。 ) 結構これでもデケぇって思ってたんだがな。まぁ、確かにホワイティアやプラティリアはもっとでかマラらしいけどよ。見慣れてるのかい? ひひっ。 ( 相変わらず男はふざけたような態度でけたけたと笑う。 ) いんやぁ?案外こーいう嗜好なのかもしれねェぜ? ひひ、ひひひ。…ま、何だ。お前さんはどうにかして俺を捕まえようって思ってる。だがなァ、そいつは間違いだ。どうにか出来るのは俺の方。俺が有利。 …判るかい? ( 手にした刀を強姦した女の首筋に当てる。そしてにやりと笑った。 ) さァ、どうするね―― お穣? [Wed 6 Jun 2007 20:46:34]
リコ > ( まあ……やるなら手加減できる相手ではなさそうだが、と少々剣呑な光が瞳にはあった。 ) [Wed 6 Jun 2007 20:42:39]
リコ >  …………………ひ…貧相なものを出したまま何を偉そうに言っているですか。 ( 嫌悪にか、僅か眉をひそめるが、視線は男から外されない。 刀を抜き放つ姿に、腰の剣に手を当てた。 ) あなた個人のお楽しみであれば問題ないですが、他人様に迷惑をかけてまでのお楽しみは、問題です。 強姦の現行犯でしょう、見るからに。 ( ちらりと女を見る。 少なくとも彼女は「お楽しみ」ではなかったように見える。 ………さて、しかしどうするか。 場所が場所だけに、無闇な抜剣は避けたい。 ここは場所柄、戦闘行為が勧められる場所ではない。 ) [Wed 6 Jun 2007 20:41:14]
常森 > お、 お、 おふ… ( 恍惚とした表情を浮かべる中、不意に掛けられた声にちらりと後ろを向いた。ちッ、と舌打ちを一つ。 ) 何って―― ナニだよ、自警団の穣ちゃんよぅ。 ( 男はひひ、と下品な笑みを浮かべてそそり立つ男根を引き抜いた。振り向きざまに腰の刀を抜き放ち、切っ先を相手へと向ける。 ) こんな酷ェ雨の中、ご苦労なこって。けどよォ、幾ら自警団だからッてもお楽しみの最中にまでしゃしゃり出てくるたァ、いけねえなぁ。  [Wed 6 Jun 2007 20:36:35]
リコ >  ―――何をしているのですか!? ( 余韻にひたるまもなく響いたのは、声変わり前の少年のような、そんな声だった。 自警団の制服に、腰には細い体に合わない剣。 女が落としたらしいハンカチを手に、そいつは男を睨みつけるようにして、現れた。 名をリカルド・アンブロッシオ。 若き自警団員であった。 ) [Wed 6 Jun 2007 20:31:06]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Wed 6 Jun 2007 20:27:16]
常森 > ( 激しく腰を打つ度に女はくぐもった声を零し、女の顔を伝う雫が涙なのか雨水なのか―― 自分にとっては関係の無い事だ。 ) お、お、お、お、おっ 出すぜっ。 ( 俺ァ、わざとこう言ってやるのが好きだ。大抵どの女も「止めて」とか「出さないで」とか懇願しやがる。そこで本当に止めてやる男が、強姦なんてするもんかよ。ま、顔に掛けてやるのが好きだって奴もいるけど。 俺は女の声を無視して、そのまま中にブチまけた。ああ――実に一週間ぶりの喜び。やっぱり酒とコイツだけは止められない。 ) [Wed 6 Jun 2007 20:26:17]
常森 > ( 夜の川辺で、しかもこの雨とくらァ人気が無いのは当たり前。そんなところをふらふら歩いてたのがこの女の運の尽きってところか。傘も差さず濡れるに任せる女の服がぴっちりと肌に張り付いて、男はシンプルに情欲に任せ草葉の影に連れ込んだ。始めは抵抗していた女も、2、3発殴りつけてやったら大人しいもの。か細い悲鳴も雨の音に紛れ、自分の吐息すら耳には遠い。 ) [Wed 6 Jun 2007 20:21:20]
お知らせ > 常森さんが来ました。 『激しい豪雨の中』 [Wed 6 Jun 2007 20:16:32]
お知らせ > トリスタンさんが退室されました。 『(寄り道をしながらも帰路へ―。)』 [Wed 6 Jun 2007 00:31:33]
トリスタン > さて、と…そろそろ帰ってちゃんと保存しておかねーと、腐っちまうな…。(横目にて紙袋を見やればゆっくりと体を起こしては紙袋を抱えあげるか、そして立ち上がると)…ま、アイツの為って訳じゃねぇが…何か作れる様に準備でもしておいてやっか…。(くぁ、と欠伸をしながらも瞳細めつつもゆっくりと歩き出して―。) [Wed 6 Jun 2007 00:31:14]
トリスタン > 夏ばてだけは避けねぇとな…スタミナスタミナ…(どんな食いもんが良いかね、と考えながらも主に魚類でも食わせるかと、考え始めつつも今後の献立を考えつつもそっと寝転がろうとしており)まっ…今だから……んー…服、とか今度見に行くか…。(一人で、は寂しいけれど、とりあえず見に行くだけでも行こうと考えるようで) [Wed 6 Jun 2007 00:16:46]
トリスタン > 夜なのに、こう蒸し暑くなってくると…これからの暑さ…想像すらつかねぇな…。(苦笑いを浮かべながらも生ものも長持ちしねぇな、とかぶつくさ良いながらも横目にて紙袋へと落とす視線、すぐに別のほうへと変えながら向ける先は空から川へそして、瞳細め目を凝らすけれど、特に夜ゆえによく見えないけれど)…ま、風がある分…暑さは控えめって所だな…。(後ろ頭を掻きながらも、くぁ、と小さな欠伸を漏らしていて) [Tue 5 Jun 2007 23:58:50]
トリスタン > ま、たまには…こうゆうのもわるかぁねぇけど…私一人ってのは、なぁ(やれやれ、とため息をつきながらもドサッと重そうな音をさせながらも地面にゆっくりとしたつもりだが、紙袋を置いてはドフッと其の隣に腰を下ろした、無論座り方は女性の座り方でもあるようである種癖でもあった)…それにしても、そろそろこの格好じゃ暑苦しいな…。(夏用も用意しねぇとな、と呟きながらも苦笑いがこぼれていて人気の無い此処、夜空へと視線を向けていて) [Tue 5 Jun 2007 23:40:06]
トリスタン > (大きな紙袋いっぱいに肉類や野菜果物と多々詰め込んだ紙袋を抱えていた、のんびりと時間をつぶすかの如く遅い歩調で―)あーあ、だりぃなぁ…最近、買い物いってなかったからついつい大量に買い込んでしまったな…。(ち、と重さに舌打ちをしながらも肩を竦めたようであり、ふと目に付いたのが久しぶりに寄った川辺だからこそ、そこに近づいて歩いてはそっと…川の前で立ち止まった) [Tue 5 Jun 2007 23:36:40]
お知らせ > トリスタンさんが来ました。 『(買い物袋を抱えながら歩いてきて)』 [Tue 5 Jun 2007 23:35:02]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『死体洗いとか (何かのたまった)』 [Mon 4 Jun 2007 00:13:57]
氷桜 > ・・・・・そうだ、いっそ賭け事・・・・・・・は、駄目だな (いくら相手のイカサマが見破れても自分が勝てなければ意味は無い それ以前にばれたら師匠に殺されます。 師匠に昔なにがあったのやら、影は目を逸らします) バイトでも探すかな、例えば・・・・・ (子猫の背を撫でながら虚空を見つめ) [Mon 4 Jun 2007 00:13:54]
氷桜 > (しかしいずれは師匠の店のような表通りに面した場所に立派な店を構えてみたい、ささやかでも実現には遠い夢 100万払ってもそれから生活できなければ意味が無いのが現実) ああ、それにしても金が欲しい・・・ (どこかの顎や鼻が刺さりそうなくらい尖った博打打のようなことを呟き溜息を零す 仕事をすればいいと思うのだけども師匠からの給料だけでは追いつかないのが現状、世知辛い世の中です ランク上げろとかは禁句) [Mon 4 Jun 2007 00:02:05]
氷桜 > (もうその辺りの呆け老人と大差ない気がしますが気にしません 気にしませんよ) そろそろ蒸し暑くなるな・・・・ (ベンチに腰を下ろし、膝に寝そべった子猫の頭を撫でる 纏わりつくような嫌な空気も店員の半径2メートル内だけはエアコンの利いた部屋の様・・・・・・エアコンはありませんが――アルテミスはご満悦です) ししょーの店の客足も安定してきたし、そろそろ本気で自分の事考えないとな (少しは店を買うための資金も多少は貯まってきた ちゃんとした店舗を構えるにはまだまだ足りないが大きめの住宅ぐらいには手が届きそうだ 改装すれば十分機能するだろう) [Sun 3 Jun 2007 23:52:35]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(今日も今日とて深夜徘徊)』 [Sun 3 Jun 2007 23:43:16]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『友人を送って……それからどうしようと思っていた。』 [Sun 3 Jun 2007 02:59:05]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 [Sun 3 Jun 2007 02:57:12]
アンブローシア >  ふん………………妾が安心する対象になるとは……世も末だ。 ( などと口にしながらもこの悪魔は、まんざらでもないようだった。 ) さあ、ちゃっちゃと行くぞ。 夜が明けては困るだろう。 ( そうして、先導をきるように歩き出したのだった。 ) [Sun 3 Jun 2007 02:57:10]
オウル > 生憎と、自分も子供のような物ですけど…仲のいい人がいれば多少は安心するでしょ… (そんな事を言いながら、マントを友人に着せる。 フード着きで、でかすぎるのはご愛嬌である。) …それに…いるだけで、安心することもありますから…ね (そんな事を言いながら…友人を抱えようとするだろう。 【素早さと力】引き出して…だ。 金の瞳は丸い瞳孔が針目へと変わるだろう。)  [Sun 3 Jun 2007 02:50:31]
アンブローシア >  …………………女の子扱いはともかく、子ども扱いしておらぬか、そなた。 ( 差し出された果汁漬けのフルーツに、じろりと視線。 でもちゃっかり受け取る小さな魔女。 ) そんなものかのう………………まあ、どうせ謝ろうにも何を誰に謝ればよいのかわからぬであろうがな……。 ( 慰め程度には、なるか。 小さく首肯して。 ) [Sun 3 Jun 2007 02:45:02]
オウル > エニシさんが謝る必要…ないのにね (魔女様はこぶと言われれば、なにやら、怪しげな目した。) …なんか女の子に運ばせるの気が引けますから・・・自分が運びます…ね (懐から取り出したのは、小さめな瓶、果汁漬けのフルーツである。 それを魔女様に一つ渡そうとするだろう。) まぁ、運ぶのは自分がやりますから…エニシさんの傍に、アンブローシアさんがいた法が良いと思いますよ、女の子が傍にいると…男の子は色々頑張れると思いますし…それに、起きた時にちゃんと謝らないと…ね (そんな事言いながら、友人をマントの上に寝かせるだろう。) [Sun 3 Jun 2007 02:42:09]
アンブローシア > ( それでも、この子供は自分を責めるのだろうな。 小さな魔女は思う。 嫌になるくらい、優しい子供だ。 ) ……………………ふむ。 まあ、よい。 こうしたのも妾だ。 責任を持って、妾が運ぼう。 ( 傍による犬に視線だけ向けて、また、ため息一つ。 辛いのか悲しいのか、複雑な思いは本人もわからなかった。 ) [Sun 3 Jun 2007 02:36:12]
オウル > 夢くらいは…いい物を見れればいいのですけどね (そう…暗く冷たい夢ではない。 暖かな夢を友人には願いたい。) 後悔と反省…自分は幾ら後悔しても、足りないですけどね (苦笑い浮かべながら言うた。 犬が心配そうに魔女様の傍にいることだろう。) 運ぶのは自分でも出来ますよ…青猫は行ったことありますし…でも…正直、朝になったら運べる自信があまりないので… (また懐あさりだす…まるで某ネコ型ロボットのポケットではないだろうかとか…影はおもふ。 そして、金の瞳は貴女に向けていた。)  [Sun 3 Jun 2007 02:32:03]
お知らせ > エニシ@DJさんが退室されました。 『ごめ……さい。 ……んな…い。 …めんな…――― (うわごとのようになんども繰り返した。)』 [Sun 3 Jun 2007 02:27:57]
アンブローシア >  …………眠っているときくらいは、幸せな夢でも見るがいい、エニシ。 ( 呟けば、小さく目を伏せた。 ) 後悔して、反省して…………疲れてしまった果てが妾だ。 ( 打ち切るようにそれだけを告げて、改めて、顔を上げる。 ) そうだのう。 ……………まあ、二度目だ。 妾でも運べることは実証済みだが。 ( どうしたものやら、と。 疲れるのは、確かなのだ。 ) [Sun 3 Jun 2007 02:25:01]
オウル > …難しい事はホントによく解らないけど、後悔とかそういう事できるから人なんだから…いない事にとかしちゃいけないよ、後悔も反省も…出来ないから… (そんな事言いながら、大きな裏地の紅い黒いマントを地面に広げる。 犬がその上に座ろうとするが…手で払ってのける。) 忘れてることが逃げてるような気もするんですよね…これは自分にも言えますけど…ね (広げたマントの埃やらを払いながら言うだろう。) エニシさんを青猫まで…運ばないとなりませんね… (そして、魔女様の方を見ながら…そんな事を問うだろう。) [Sun 3 Jun 2007 02:22:15]
エニシ@DJ > ( 今はただ死んだように眠るだけ。 明日からは人間ではなく、再び吸血鬼としての生活が幕を明ける。 昼間に公園を散歩することも、喜んで自分から他人に触れることも、血を吸わない生活ともこれで最後。 ) [Sun 3 Jun 2007 02:15:06]
アンブローシア >  最初からいなければ、何かしてしまったと言うこともない。 今後何かすることもない。 ……それは一つの真理だよ、坊や。 ( ゆるく頭をふって、小さな魔女はようやく頑なな心を取り戻す。 肩に触れる冷たさにも、震えることはもうない。 ) ……………忘れてしまえば幸せだと言うに……そなたの言うとおり、忘れないだろうさ。 ……不器用な生き方だ。 ( ため息、一つ。 倒れる少年を見下ろして。 ) [Sun 3 Jun 2007 02:11:27]
オウル > 誰かの事…忘れてしまうなんて、ダメだよ、辛くても忘れちゃいけない事と思い出さなきゃいけないことは絶対にあるんだから… (自分にも言うように、俯いて言うだろう。 そして続けるだろう。 顔を貴方に向けて…金の瞳を魔女様に向けていた。) …そうですか…後は…エニシさん次第…ですか (貴方の震わせてる肩に、手を置くだろう。 冷たい手をゆっくりと置いて、視線を魔女様に合わせようにして言うだろう。) でもきっと…大丈夫だと思います、エニシさんは、アンブローシアさんの事とか、大事な人の事はきっと忘れないでいてくれると思うから… (言い終われば、ゆっくり立ち上がって、友人の所に向かうだろう。 懐から、折りたたんでいたマントを出しながら。) [Sun 3 Jun 2007 02:05:36]
エニシ@DJ > ( そんなことは嫌だと言ったのだろう。 アンブローシア様を忘れたくない。 大好きな人をなんで忘れなきゃいけないのと声を荒げたのだろう。 ―――けれどそれも叶わない。 いまだ続く副作用と記憶の忘却とうい衝撃から逃げ出すために、少年の体は気を失うという選択肢をよりにもよって選んでしまったから。 )( だから願う友人にも震える魔女にも声を掛けることは出来ない。 ただ――閉じた瞼から一筋小さく涙を流した。 )  ( 少年が忘れるのは今夜の記憶。 この白髪は魔女に会ったことも友人に会ったことも次に起きた時には思い出せない。 ただイケないことをしてしまったという気持ちだけがぼんやりと記憶の底に残るだけ。 それ以上は何も思い出せない。 )( そしてドリーム・ジャンクの副作用は、この少年の場合服用した日数×2の時間――つまり今回の場合は10日間の副作用に悩まされることになるだろう。 ) [Sun 3 Jun 2007 02:04:26]
アンブローシア >  ……………………いっそ、私のことまで忘れてしまえ、エニシ。 そなたを傷つけるだけの現実など、捨ててしまえ。 楽しいことだけを考えて、悪いことなど何もないのだから。 ( 魔女には、悲しみなどわからない。 魔女には、少年の気持ちなどわからない。 ―――だからここにいるのは、小さな少女だ。 ちっぽけな、少女だ。 肩を震わせて、目を伏せる、小さな。 ) …………少々、荒療治と言うだけだ。 どこからどこまで忘れるのかは、妾もわからん。 ( 冷たく応えて、冷たい視線を向ける小さな少女。 それでも、揺れるものは隠せない。 ) [Sun 3 Jun 2007 01:54:57]
オウル > …っ (手を払われた……別にそれ自身は、辛いとは思わない。) …エニシさん…… (止まってほしい、そう願うことしか少年には出来ない。 本気で力を使ったら…怪我させてしまうかも知れないから…それが出来ずにいる。) …なに…? (一連の二人の行動を見た後に…魔女様の方を見て…友人の方を見れば、心配そうな顔した。 犬もそれを察してか…友人の方に近寄って…友人の顔なんぞ舐めている。) アンブローシアさん…何した…の? (そんな事を問いながら、魔女様を見た。 すこし、魔女様の方に近寄りつつだ。) エニシさん…… (倒れた友人見ながら、心配そうな目を向けて…懐(ベストの中)から…何か取り出そうとしているだろう。) [Sun 3 Jun 2007 01:53:05]
エニシ@DJ > ―――――  ( 五月蝿いというようにでも同属の手を無造作に振り払おうとした。 吸血鬼という種族の特徴である圧倒的な膂力があるならばともかく、力が互角では完全に止めることは叶わないだろう。 ) ( 成功するにせよしないにせよ、少年の渇きが癒されることは決してない。 何故なら人間の歯は吸血鬼の牙のように効率良く他人の血を吸うようには出来ていない。 それどころか無理に血を求めて皮膚を突き破るほどに首筋を噛み付けば、場所次第によっては命にも関わってくるだろう。 )  ―――――あ……  ( 胸を押されて軽く後ろに離される。 そして銀と紅の瞳が交錯した瞬間に叩きつけられる魔眼。 本能とは剥き出しの感性である。 なればこそ精神依存の技は面白いように効く。 それがこの精神的に未熟な少年ならば尚更――― )( 突き放された時、そしてその言葉を言われた少年は少し悲しそうにした。 それは渇きを癒せなかったことか。 それとも牙を突き立てようとした自分の愚かさか――― )( いずれにせよ、少年は天を仰いで背中から仰向けに倒れ込んだ。 ) [Sun 3 Jun 2007 01:43:40]
アンブローシア >  エニシ……ッ! ( 紅い瞳、妖しい微笑み。 ぞっとするほどに、美しささえ感じさせる。 どこか歪んで、捩れた。 )( 嗚呼、そうか、と思う。 求めているのか。 人間の歯である。 受け入れても問題はない。 けれど。 ) …………………離れろエニシ。 ( 少年の怒鳴り声を聞きながら、突き返すように、エニシの胸を押す。 その牙は受け入れられなかった。 何故なら、誰よりも悲しむのは彼だから。 瞳に魔力を集め、血色の瞳に叩きつけよう。 ) ―――『忘れろ』 ( 囁く言葉は、小さくそれだけ。 忌まわしい記憶を、そして、今このときをと、祈りを込めて。 ) [Sun 3 Jun 2007 01:35:51]
オウル >  アンブローシアさん…すこしはなれたほうがいいかも… (様子が…おかしい、吸血鬼とかの感知が出来ない自分ですら、おかしいと思うくらい。 目の前の友人は苦しんでいる。 何でだろうと思う。 渇きか……別の要因なのか…、頷く魔女様の様子を見て、自分も頷いた。) …エニシさん! (友人が魔女様に噛み付こうとした時、怒鳴った、そして、次に自分がとった行動はその腕を捕まえて魔女様から離す様に引っ張ることだった。 力を引き出していないので引っ張りきれるかどうかは定かではないが…今のエニシさんは…危ないと…そう思ってでた行動だ。)  [Sun 3 Jun 2007 01:31:46]
エニシ@DJ > ( ―――なんだろう? 何を呼ばれてるんだろう? まあ、わかんなくて いいや。 )( 白髪の少年の視界に入っているのは自分よりも小さくて、そしてとってもカッコいい大好きな魔女様だけ。 それ以外を視界に入れる余裕は理性にも本能にも無い。 だから遮る物も何も無いため、腕に触れようと思えばいとも容易くそれは叶う。 )  ―――――  ( 白髪の少年は、血の色のように紅い瞳を向けて微笑んだ。 その笑いは何時もの無邪気で引っ込み思案なものでも、そして今日のような機嫌の良い笑いでもなく、どこかに大切なネジを一本落としてしまったかのようなそんなズレタ妖しい笑い。 )( そして何の前触れも無く、あまりに自然な動き方で魔女の首筋に噛み付こうとした。 お互いが触れ合うことの出来るほどの至近距離。 あるいはただもたれかかっただけのように見えるのかもしれない。 )( 吸血鬼のように鋭く尖った犬歯がある訳ではない。 ただの人間の噛み付きだ。 ) [Sun 3 Jun 2007 01:24:59]
アンブローシア >  エニシ! エニシ! 応えろ! エニシ!! ( 最初に少年を見たとき、少女と見間違えた。 そして少年であったことに驚き……いまだに納得いかない。 それはきっと、いまだにその年頃の子供に、妹を重ねているからだ。 自分の知らぬところで死んでしまった妹を。 もうそれは、嫌なのだ。 無自覚にそれを抱えて、焦りのままに小さな魔女は呼びかける。 ) ……………っ……………………エニ、シ? ( 肩に手を置かれる。 けれど返事はない。 嫌な感じがする。 嫌な感じがする。 嫌な感じがする。 嫌な感じがする。 )( 問いかけには、小さく首肯した。 ) [Sun 3 Jun 2007 01:16:23]
オウル > (友人の方を見て心配そうにしていたが、足元にいつの間にか戻ってきていた、犬を見ればクンクンないている。) ……エニシ…さん? (二人の様子を見ながら思う。 まさかとか…そんな事を思っていた。) …… (魔女様の肩に手を置いたのを見て…何時でも動けるように更に近づいた。) …アンブローシアさんだっけ? (一度魔女様の方を見て名前を問う。) エニシさん…ホントに大丈夫? (何か…自分の渇いている時に似ていると思った。 金の瞳は僅かに友人を見て…次に魔女様も見る。 そして、もしできるなら、肩に置かれる貴方の腕に…少年は手を伸ばそうとするだろう。) [Sun 3 Jun 2007 01:14:59]
エニシ@DJ > ハッ! ハッ! ハッ!  ( 何かを考えている余裕は無い。 耐え切れぬ程の衝動に襲われたのは久しぶり過ぎるということもあり、川べりから背を向けると手を地面に着いて呼吸を荒く乱れさせる。 )( 強い薬はそれだけ何かしらのリスクを背負うということ。 それが種族変更という神秘の領域の御業ならば尚更。 視界が紅い。 あの赤い雨に狂った時の様に、目の前にはもう赤色しか見えない。 そんな時にさすられる背中。 ―――声が、聞こえる。 何を  言っているんだ ろう? )  ―――――  ( 目の前に居た大好きな魔女様が何か叫んでいる。 けれどそんなことはどうでもよくて、少年はただ自然な動作で相手の肩に手を乗せた。 脳裏に浮かぶ言葉は数多いけれど、そのどれもが同じ内容。 )( ―――食べたいな。 飲みたいな。 噛み付きたいな。 その 首に ) [Sun 3 Jun 2007 01:05:45]
アンブローシア >  さあ、エニシ―――!? どうしたエニシ!? ( 強く咳き込む姿に、選択肢は一時掻き消える。 副作用―――頭に浮かぶのはそういった言葉。 小さな魔女は咄嗟に、その背中をさすろうと手を伸ばした。 ) ええい、犬好きなど言っておる場合か! エニシ! どうしたのだ! ( 珍しく焦りで声を荒げる小さな魔女。 ) [Sun 3 Jun 2007 00:57:08]
オウル > (自分の記憶は、自分の手で取り戻す。 そう決めた。 だから他人に頼むとかそういう事は出来ないと思った。) …犬…好きなんですか? (そんな事、聞いた。 犬は言葉の意味がわかっているのか、嬉しそうに魔女様の傍に参るでしょう。) 犬もそちらが好きみたい…ですね (犬の嬉しそうな様子を見て、少年は微笑ましい光景だと思った。) …エニシさん? (様子が明らかにおかしいと、少年は思う。 友人の体が絶対におかしいと…見て…思った。 そして、徐々に友人の方に近づいていくだろう。 様子が見やすいように……心配そうにしながら…だ。) エニシさん…大丈夫…? (声をかけて…貴方を見ているだろう。 何が出来る訳ではない。 けれど、友達は心配だから…そんな感じだ。)  [Sun 3 Jun 2007 00:54:58]
エニシ@DJ > ………ボクが…選ぶのは……――――  ( 一度はその決定に後悔した。 また同じ過ちを繰り返すのかもしれない。 ここで記憶を忘れても、また記憶を取り戻すことを悪魔に懇願するのかもしれない。 ボクが取るべき道は――― )  ――――ケホッ、ケホッ!カハッ!  ( 選択肢のどちらを選ぶ間際、再びあの感覚が訪れて今度は胸を抑える程強く咳き込んだ。 ―――痛いんじゃない。 これは――あの感覚と一緒で、喉が焼けるように熱いんだ。 )  ―――……う…そ………?  ( 呆然と自分の掌を見つめながら呟いた。 事実まだDJの効果が残っているため、少年の種族は人間だ。 牙も無ければ体温も人と同じ。 専門家が見ても、その気配は人間そのもの。 )( けれど今回の少年に起きた薬の副作用は、元の種族の特性が最大限表に出る≠ニいうもの。 仮に眠り姫やホープならば更に睡眠の衝動が強くなり、そして少年のような吸血鬼ならば――― )  ―――カハッ!!  ( 通常よりも遥かに強い吸血衝動に襲われる。 そして吸血鬼の弱点とされるもの全てに弱くなる。 ) [Sun 3 Jun 2007 00:49:25]
アンブローシア >  ああ、妾にはできる。 だが忘れるのはそなただ。 決めるのもそなただ。 ( 忘れられるかも、他の事まで忘れてしまうかも、それは対象者による。 選択を要求する悪魔。 悪魔はいつだって優しい。 優しいけれど、その決定に関しては欠片ほどの容赦もない。 ) 謝って済むものでは………う………………………うむ、まあ、よかろう…。 ( 犬のつぶらな瞳に、小さな魔女は三秒で陥落した。 可愛いものには、弱いのだ。 だって女の子だもん。 急きこむエニシには、小さく眉をひそめた。 吸血鬼が人になる―――本来ならありえないそれに、何が起こってもおかしくはなかろうと。 ) [Sun 3 Jun 2007 00:38:00]
オウル > (忘れる…それは、自分なら絶対したくないことだと思う。 けれど、自分がそれを誰かに言えた事ではない。 自分もころされてしまった時の事、綺麗さっぱり消してしまいたいと思った事があるからだ。) …… (しばし二人の様子を、みていようと思っていたが、いきなり魔女様に怒られた。) あの…だから…謝ったんですけど…、あの時は本当に…ごめんなさい! (もう一度、魔女様に頭さげて謝罪した。 隣の伏せした犬は某金融会社の愛犬のような目をしながら魔女様を見ていたりするだろう。) 散歩とかしてたら、気分はまぎれるから元気にもなる…? (吸血鬼でも、風邪引くのかな? そんな疑問を覚えながらも、心配そうに金の瞳は友人を見ているだろう。) [Sun 3 Jun 2007 00:33:55]
エニシ@DJ > ――――そっ…か。 アンブローシア様なら…それも…出来たのか。  ( 記憶の蓋を開いたのは彼女。 ならばそれをもう一度閉じることも出来るのだろう。 そうすれば万事解決。 失くした記憶を不安に思うほうが、取り戻した記憶に怯えるよりも遥かに良い。 銀の魔眼を再び受け入れるべきかどうか。 )( 足を水際で跳ねさせて遊びながらオウルの方をむいた。 )  そっ。 とってもいいこと。 たまにはボクだって元気なときあるよー。 それよりオウルさんの方こそかわらな………ケホッ!ケホッ!  ( 会話の途中で喉の痛みと乾きを覚えて思わずむせたように何度か咳き込んだ。 ―――風邪、かな? 今は人間だし、そうなってもおかしくないだろう。 )( これがドリーム・ジャンクを服用している時の三回目のロール。 ) [Sun 3 Jun 2007 00:31:04]
アンブローシア >  ふん、全くそなたは…………………………忘れたければ、忘れてみるか、エニシ? その小僧のいう事も事実だ。 されど、そなたのそれは、なくなっても困るまい。 考えてみれば、妾には、壊す以外のことも、出来たのだ。 ( 心の壁を壊して言うことを聞かせる術。 魅了の魔眼。 けれどそれは心を壊すことではない。 忘れてしまうか? 魔性の瞳を、ちらりと向けた。 ) そうだ、そうだぞこの小僧。 言語体系の違う相手は魔眼もきかぬというに…………何故妾が逃げねばならなかったのだ! ( 憤慨するように、小さな魔女は言った。 細かい怒りまで覚えていることだ。 ) [Sun 3 Jun 2007 00:20:32]
オウル > (あの時の…と言われれば、少年はポンっと効果音を立てるような感じで手を叩いた。) あぁ…スラムの建物の上にいた時に、多分会いましたよね…うん…あの後、大丈夫でしたか? それと…すみませんでした (犬に追われた様で…大丈夫なのか…すこし気になったの問う。 その後の謝罪は、ペコリと頭下げた。) 難しいことはよく解らないけど…何も無かった事に出来ないから…今、此処で皆といられるんだと思うんだけどね… (そんな事、ボソリと言うた。 何もかもなかったことに出来たら、きっと出会いもないだろうから…一方で犬は自分の隣にもどって伏せしてます。) …エニシさんは何時もより、元気そうでよかった… (そんな事、笑み浮かべて言うだろう。) いい事があって…良かったね (そんな事を言いながら、二人の様子を見て、時折犬を見遣っていた。) [Sun 3 Jun 2007 00:17:38]
エニシ@DJ > ( こっちに来た時には犬の頭をよしよしと撫でてやる。 ご機嫌な時には周りの人にも寛容になれる。 )  むー。 なんだかいっつもは間が抜けてるみたいに聞こえるー。  ( ちょっとだけ膨れたような仕草をしながら、けれどその次に続いた言葉には真剣に耳を傾けて。 )  ……ボクは…何もなかったことにしたい。 そうすれば……この気持ちが終わったあとも、きっと…昔みたいに笑える………  ( 忌むべき記憶だ。 アレさえ思い出さなければ、自分はどんな時でもみんなと純粋に話せた。 けど、知ってしまった今はそうは出来ない。 だから時々思ってしまう。 もう一度忘れたい、と。 )  ―――やーだ。 忘れてあげない。  ( 背中を向けているから相手の表情は見えない。 けれど声の調子でなんとなくはわかるから。 だからあえて白髪の少年はこの場でおどけた。 )  そだねー。 けど最近はそろそろボクにとって眠い時間かも? 夜更かしはお肌の大敵! なーんてねー。 ( いつものうじうじとした様子とは一変していてなんだかハイだ。 )  んー、そだよー。 ちょっとね、いいことがあってご機嫌なの。  ( 赤い目を向けながら楽しそうに笑う。 ) [Sun 3 Jun 2007 00:14:18]
アンブローシア >  ……………………そなたは無駄なところばかり、聡い。 ( くっ。 喉の奥で、笑うような、泣くような、不安定な音を漏らして。 ) そうだな。 戻れるのならば嬉しい。 喜ばしい。 だが…………妾は、何もなかったことには、できぬのだ。 ( 下らぬことを言ったな、忘れろ、と小さな魔女は微笑んだ。 右半分は笑みで、左半分は泣きそうな、そんな左右非対称な。 ) ……………………オウル? …………どこかで聞いたような気もするのう……。 ( じっと来訪者を眺めて………あ、と小さく声が漏れた。 ) そなたあのときの! ( と、指差して。 ) [Sun 3 Jun 2007 00:02:15]
オウル > (犬はと言えば、友人と魔女様の元を行ったり来たりしている。 他の人に会えて犬は嬉しいのか尻尾振ってます。) …幸せ… (幸せってなんだろう? そんな事ふと思い、ポツリと呟いた。 難しい事はあまり考えないので、すぐに中断するのだろう。) 何処かであった気がするんだけど… (魔女様見つつ、まだ考えていた。 そして、ふと犬の方を見やれば笑み零した。)  犬は…嬉しそう (そんな事を言いながら、犬の方見れば、再び自分の元に戻る。 犬が一匹。) 夜は散歩に尽きるよ、ホントに…犬と一緒にいたら、暇しなくて良いしね… (そして、友人を確り見遣れば…一言問うだろう。) …何か…何時もと違わない? エニシさん (何というか…落ち込んだ感じじゃないことが…少年はすこし疑問に思ったようです。) [Sun 3 Jun 2007 00:01:12]
エニシ@DJ > ( 大好きな魔女様は自分から背を向けてしまう。 その後姿が少年にはなんとなく寂しそうに思えた。 実際はそんな単純な言葉で胸中を推し量れないんだろうけれども、少年のつたない感覚ではその程度のことしか感じれない。 )  ―――アンブローシア様は 戻りたいのに戻れても うれしくないの?  ( 首を傾げると、心の中に浮かんだ純粋な疑問をぶつける。 )  ―――あ、オウルさーん。 まーた今日も夜中のお散歩ー? 夜更かし好きだねー。  ( 近付いてきたのが誰か気付けばいつもとは一風変わった白髪の少年が、友人の吸血鬼に向けて気兼ねなく手を振るだろう。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:56:54]
アンブローシア >  ………………そうか。 そなたが幸せならば、それはとてもよいことだろう。 ( あの頃に、か。 小さな魔女はくるりと背を向けて、空を仰いだ。 表情が複雑に歪むのを、誤魔化せそうになかったからだ。 ―――あの頃に戻る。 嗚呼、それはとてもとても幸せなことだろう。 だが、少年と同じように人間になれたところで、きっと小さな魔女は喜べない。 ) ………………? なんだ? ( 駆け寄る犬に、そして少年の姿に、小さな魔女は、表情を抑えて視線を下ろした。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:49:30]
オウル > (少年の傍の犬は、少年の横を一緒にあるいている。 少年は気付いてもらえない事にたいしては、気にした様子もないようだ。 しかし、犬はと言えば、早く歩けといわんばかりに…すこしだけ先を歩いた。) こんばんわ (ある程度話せる位まで近づいたら、二人に挨拶の言葉を発するだろう。) ……? (何か、魔女様を見て…少年は何か思い出したような気がしたそうな。 犬は、魔女様の匂いを嗅いでいます。 魔女様の匂いを嗅ぎ終われば…現在、ちゃんとした少年風貌の友人の元にも、犬駆けつけるでしょう。 少年は…魔女様の心当りを探してほんのすこし考え始めた模様です。) [Sat 2 Jun 2007 23:47:27]
エニシ@DJ > ( 普段ならば胸の内の葛藤で終わる。 けれど情緒不安定な少年の気持ちが負の方向に進んでいるときに彼女が顔を出していたら―――それはまた別の話。 )  うん! ちょっとの間だけでも、ボクにとっては充分幸せ! だって人間だよ。 またあの頃の自分に戻れるなんて、まるで本当に夢見たい。 ( 両手の指を合わせる少女は心の底から嬉しそうに笑顔を作る。 幸せ絶頂のため、魔女の小さな安堵にはちっとも気付いていなかった。 )( 感覚も一般人と化している少年は、魔女様と同じく少年にも犬の存在にも気付いていない模様。 もう少し近付くか声を掛ければ、そちらの方にいつもとは違う純粋な笑顔を向けるだろう。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:44:37]
アンブローシア > ( もし、幸せでないときに、不機嫌なときに姿を現したら、一体なんといわれるのだろうか。 それはすこし気になって、けれど、とても怖くて知りたくもなかった。 ) ほぉ……………ふむ、まあ仕方あるまい。 幸せはいつでも妥協が必要なのだ。 今を楽しめ、エニシ。 ( 表情には成るべき出さないよう努力したが、内心でそのことに安堵している自分に、小さな魔女は自己嫌悪に陥った。 )( あまり鋭くもない小さな魔女は、新たな来訪者にまだ気づいていなかった。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:31:47]
近づく者 > (川辺の道を歩く、銀髪に金の瞳の少年一人+犬一匹。) 夜の散歩は…ねぇ (小さな笑顔向けながら、あるいていた。 川辺を見つつ。) …? (川辺の方を見て、何か見慣れた感じの人物がいるような気がした。 そして、ゆっくりと道から外れて向かうのは…二人の少年少女の方にむかって…だ。 )  [Sat 2 Jun 2007 23:30:50]
エニシ@DJ > ( 一番嫌いなのは吸血鬼。 けれども悪魔という種族は充分反吐が出るほどに嫌い。 ――ただ、アンブローシア様は好き。 だからいつもの時に出会えば、複雑に過ぎる気分が胸中をよぎったのだけれど――誰でも絶頂の幸せになれば相手のことは許せるものだ。 それはこの少年にも言える事で。 )( 小さな魔女のその言葉に、先程よりは少し表情を落ち込ませた。 )  ―――それがね…たぶんだけど、人間のでいられるのはあとちょっとだけの時間なの。 だからたぶん、あんまりおっきさは変わんないかもなー。  ( それでもいつものおどおどした調子よりは上機嫌だ。 此処最近はずっとこんな調子である。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:25:50]
アンブローシア > ( 笑顔で大嫌いと口にする少年に、何故だか、胸の痛みを覚える小さな魔女でした。 破壊し略奪することしか、小さな魔女はできないから。 吸血鬼は忌まわしい。 では悪魔は、どれほど嫌われるのだろうかと。 ただ、小さく眉を寄せただけ。 ) ―――そうか、よかったのう、エニシ。 これでそのちっぽけな体も成長するやもしれぬのう。 ( けらけらと笑いながら、小さな魔女はそんな台詞を繰り出した。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:16:43]
お知らせ > 近づく者さんが入室されました。 [Sat 2 Jun 2007 23:16:42]
エニシ@DJ > うん! あの、血を糧にして、他者に依存して、奪うことしか能が無い大っ嫌いな吸血鬼から変わることが出来たんだ!  ( あくまでもその力は薬物による一過性のもの。 だけどそれでも少年にとっては充分満足だった。 もう二度と戻らないと思っていた時間。 それがたった少しの時間とはいえ与えられたのだから。 )  ―――だから最近はとっても嬉しいんだ。 こんな夢みたいな時間、叶うなんてちっとも思ってなかったから。  ( にっこりと、笑った。 ) [Sat 2 Jun 2007 23:12:28]
アンブローシア > ( 嗚呼、(流行の)刻が見える………。 ) ………………………馬鹿な……人間に、なっただと……? あ、あの、成長し、老い、傷つけば血を流し、死んでいく、所謂そのう、人間か? ( そんな法が完成していたのか? そんな噂は聞かないが。 世の中に疎い小さな魔女は薬物の存在を知らない。 ともあれ、ぺたぺたとぬくもりのある手に触れながら、動揺を押さえ込む。 …………永劫を生きるイキモノでは、なくなってしまったのか。 何故か寂しさを覚えたりする小さな魔女。 きっとあとで恥ずかしいことになる。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:59:40]
エニシ@DJ > ( 人は流れに乗ればいい。 どこかの逆襲の総帥もそう言っていました。 流行の先端を走る魔女様にショタっ子は敬礼。 いつもより三割増しにお馬鹿が増量中の少年は、そう危惧されてもなんら文句は言えなそう。 ボケに対しては律儀に腕を縦に振りながらツッコミを返す。 その仕草の中にもいつもの怪力は無い。 )  ちーがーうー! あのね、ボク人間になれたの! わかる? 人間だよ! ヒューマン、イエロティア、一般人、バンピー。  ( 嬉しさのあまりに最後の言葉は何かが間違ってる気がする。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:54:51]
アンブローシア > ( もとい二連続。 今後、通称がツンデレになりそうで怖いかもしれない。 さてさて、前回の魔眼の影響でちょっと脳に障害でも出たのだろうかと危ぶむ小さな魔女は、手を取られて驚いた。 ひんやりとしたあの肌でなく、ぬくもりを持っていたのだから……! ) ………っこれは……! …………………………………冷え性が治ったのか? ( 混乱を誤魔化すために、ちょっとボケてみた。 因みに半分は本気だ。 まじまじと自分の手を包む両手を眺めて。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:45:09]
エニシ@DJ > ( 冷や汗流してもっと恐ろしい物の片鱗を味わってる幼女もといつんでれもとい魔女。 前回会ったのが記憶の一部を戻した衝撃で倒れた自分を青猫に運んだ以来だから、その間に何かあったのかと思われて不思議じゃない。 )  そうなの! とってもとってもいいことがあったの! だからボク最近すっごく嬉しいんだ。  ( そのことを証明するかのように、突然少年は川べりに足をかけたまま魔女の手を包み込むように両手で握ろうとする。 ―――触れることができたのなら、少年の肌が以前感じられた死人のものではなく、紛うことなき一般人の温もりにとって変わっているのが解るだろう。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:42:07]
アンブローシア > ( ハイテンションと満面の笑みに、小さな魔女はぎょっとした。 あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 『エニシが女装していなかったと思ったら、今度はハイテンションでにっこり笑いやがった』。 な…何を言ってるのかわからねーと(略) ともかく、小さな魔女は混乱していた。 ) あー………………うむ。 なんだ今日は、なにかよいことでもあったのか? ( 最近いいことのない小さな魔女としてはあやかりたいところである。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:34:28]
エニシ@DJ > ( 相手が驚いてることなんて露知らず。 いつもとは大分違う雰囲気のまま、とっても好きな魔女様へと話し掛ける。 )  そだよー。 勿論エニシだよー。 これがボクの本体のはんさむがおだー、なんてねー。 アハハハハッ。  ( この少女が女装していないこととイチローが三振をするのではどちらがレアなのだろうか? 全く持って悩みどころだ。 白髪の少年は妙にハイなテンションで満面の笑顔を浮かべる。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:29:27]
アンブローシア > ( ライバルが多すぎるので敗北必至―――と、それはさておき。 声をかけられびっくり。 びっくり。 二度びっくりした。 ) ……………え、エニシ、か? ( 女装していないことと(すでに小さな魔女の中ではデフォルメ設定だ)、やたらと機嫌のよさそうなことだった。 少なくとも小さな魔女は、こんなに機嫌のよい相手は見たことがなかった。 きょとん、と瞬きして、いぶかしげにしながら傍まで。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:22:03]
エニシ@DJ > ( そろそろギネスに申請、もしくは挑戦してみるのがよろしいかと。 本気になればウン百年単位で寝れそうな魔女様ならきっと余裕だ。 )( こちらに近付いてくる人影には大分遅れて気付いた。 普段は利く夜目に頼ってる分、相手の姿かたちを捉えるのがいつもよりもかなり遅れる。 )  ――――……あ、アンブローシア様だー! げーんきー?  ( それがあの魔女だと気付けば、白髪の少年は嬉しそうに片手を振って機嫌が良さそうに話し掛ける。 ―――いつもなら相手のような種族に話し掛けるにはもう少し逡巡や迷いが発生するのだが、今はそんなことがまるで気にならないほど機嫌がいい。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:18:13]
アンブローシア >  ふぁあ、ああ………なんぞ、面白いことでもないかのう。 ( つんでれもとい小さな魔女は、眠たげに目元をこすりながら、ゆらゆらと川辺を歩いていた。 連続睡眠時間は、34時間。 途中起きた記憶は、ない。 )( ふ、と視線を上げれば、白い、髪。 目立つ色をしておるの、と自分のことを棚に上げて、ゆるりと歩み寄っていく。 普段と印象が違うからか、女装っ子と気づいていない模様。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:10:35]
お知らせ > アンブローシアさんが入室されました。 [Sat 2 Jun 2007 22:08:19]
エニシ@DJ > ( その弾んだ動作を一旦止めて、ふと何かを考えるように月の見える空を見上げた。 ) ―――あと二個、かぁ………  ( ちょっとだけ試してみた結果、アレの効果は大体1日1錠。 それで儚く奇跡は終わってしまう。 となると、残りの個数から考えて思う存分”人間”の時間を味わえるのはあとたったの二日ということ。 )  ―――仕方ないよね。 今この時間がとってもとっても充分過ぎるほどにすごい時間なんだもん。  ( ――それなら今はこの時間を楽しもう。 だってこれがたぶん最初で最後の人間の時間だから。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:07:22]
エニシ@DJ > ( 黒髪の鬘も女性物の着物も今は無い。 川べりに足を入れて涼んでいるのは、色素を失った白髪を持った一人の少年。 それはいたくご機嫌そうな仕草で足元の水を跳ねさして遊んでいる。 今朝に飲んだ菓子が効いているため、今現在の種族は吸血鬼という害悪種ではなくただの一個の人間である。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:51:57]
お知らせ > エニシ@DJさんが来ました。 『(水際に足を浸らせて涼む)』 [Sat 2 Jun 2007 21:47:20]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 [Thu 31 May 2007 23:01:12]
人形 >    綺麗なお花、  も見つけられない ……ぼくが…  一緒に居させて貰ってて  良いの、かな …? ( 落ち込み出すと、関係の無いと思われる方向にまで悲観的に考えてしまって。 ――人形は暫しの時を、悩み過ごすのでした。 ) [Thu 31 May 2007 23:01:09]
人形 > ( 暫し休憩していると ―――息も漸く落ち着いてきたようです。となれば、本来の目的に移ろうと、して … )  …  『 綺麗なお花 』 …ッて、  どんなの、だろぅ …? ( 人形は最大の難関にぶちあたります。――そう、実はこの人形 目が見えないのでした。 )  折角 マスターにプレゼントしようと思った、のに ―― … ( … 人形は萎れてしまいます。立てて座っていた、両膝に顔を埋めて … )  如何、しよぅ … 。 ( 思わず、呟くのでした。 ) [Thu 31 May 2007 22:21:47]
人形 > (  …  ずる、ずる ――等身大の鞄、両手で引き擦りながら川辺に辿り着いたのは一体の人形でした。 )   ……  ふぅ 。 ( 一旦鞄を置けば、ちょんと隣に腰掛けます。 ) [Thu 31 May 2007 22:14:46]
お知らせ > 人形さんが来ました。 [Thu 31 May 2007 22:12:25]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『(荷造り。歩く速さを加速させた。)』 [Wed 30 May 2007 23:17:52]
炎涼 > (肩を鳴らしてから、首をも回した。そして飽きれたように表情を曇らせた。一瞬だけに。) …、はあ また挨拶しに回らないと。後、護身用の武器も必要だな。馬車や船の金もか。 (月を見上げて微笑み上げてから、片手に見下ろした。指を一本ずつ折っていき数えた。頭の中で暗算をする事が出来るのに、わざわざ子供らしい仕草をしている。そうと決まれば、さっさと準備をするに限る。自宅へ直行に足を向けた。) [Wed 30 May 2007 23:17:18]
炎涼 > (顔を見上げた。川辺ではなく、夜空の中に輝き続ける月へ。) ―― … 、ああ。 人間は愚かな種族だが、限界を知らない欲望を持つ、ある意味では偉大な種族か? (力は持たないけれど、数になれば勝ち目が無い。1+1=2。が当たり前でも、彼ら1+1=10。にしてしまう、正体を知らぬ力を持つ。特に騎士団が集団行動を得意としたり、まあ聞く限りでは、だ。) あと少しで長期休暇だっけ。この際、朱鷺都に戻るか。 (忘れ、捨ててきたモノを拾いに戻る。今なら受け止められる。墓参りも重ね、其処に配属をするのもよい。) ――何より未練が残ってないだろうし良い機会か。 (口許に微笑を浮かべてから、立ち上がった。) [Wed 30 May 2007 23:11:50]
炎涼 > (夜に関わらず、夏の暑苦しさに負かされ続けた。当然、熱い熱も冷たい熱も耐性が驚くほど無い。) はあ …。 (大きな息を漏らし、金の双眸を虚ろにした。首を曲げて顔を落とした。草臥れたように足を胡座に座りなおして、肩は勢いが良いほど沈んだ。) 人間って大変だな…。 (夏にも冬にも打ち負けない強さを持つ人間達に尊敬を抱いた。また小さな息を零して、顔を上げない。だるい気分。) [Wed 30 May 2007 22:54:17]
炎涼 > (天候の状態は晴天と良好である。満月に近付いていく月がはっきりと見える、良い夜。) しんどいな。 (川辺の付近に座り込んでいた。隻腕を伸ばせば、川の水面に軽々と触れてしまいそう。赤髪は揺れることが無く、髪留めで固定されている。相変わらず体温調整をしない、半袖のラフな格好だ。隻腕だと分かる上に、身体のラインが出る事が気に入らない。眉を不機嫌そうに寄席上げた。) [Wed 30 May 2007 22:45:12]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『熱は冷え切る。元は風から。』 [Wed 30 May 2007 22:40:50]
お知らせ > 黒兎さんが退室されました。 『( 眠そうに目を擦りながら歩いていったとか。)』 [Thu 24 May 2007 00:41:52]
黒兎 > うしゃぎ、およげるよう に、 なりたいな ぁ…。 ( 魚のようにスイスイと水の中を泳げたら、暑い日はきっと気持ちいいのだろうなぁと 考える。) ぁ、  ナイは、 泳げるか な 。 ( 前に魚をもらったし、 確か泳いでいたし。 きっと彼女なら泳げるだろうと思って。 今度、機会があったら教えてもらいたいなぁ、なんて考えつつ。  しかし、誰にでも得手不得手はあり、そもそも  兎 は陸上生物なので、魚のライカニアである彼女とは根本的に 何か が違うのだろうが。 この兎はそこらへんの細かいことは 全く 考えていない。) にゅ ぅ。 本当 に、 寝ちゃい  そう…。 ( 思考があちこちに飛んでしまいがちになる。 このまま野宿――は。 暖かくなってきたから大丈夫かも知れないが、明け方はまだ寒いだろう。 野宿なんて考えず、  戻ろうか。) にゅぅー…。 ( 手をつけば、ノロリノロリと立ち上がって。) [Thu 24 May 2007 00:41:37]
黒兎 > ( 膝を立て、体育座りのような状態で――― カクン。  首が前に倒れて。) ―――っ! ( どうやら本気で一瞬寝てしまったようだ。  危ない危ない。 ) か、かわに 落ちた ら、 大変なの ょー…。 ( だって己は泳げないから。 落ちたら溺れて、溺死―――。 ) うぅ…。 うしゃぎはま だ、 死にたくない の ょ…。 ( それも、眠って川に落ちて溺死しました、  なんてコトは、なんとしても遠慮したい。) [Thu 24 May 2007 00:24:56]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『(カクン。)』 [Thu 24 May 2007 00:22:40]
黒兎 > ( ふらりふらり。 川辺まで来た黒い兎は、水面を覗き込んで。  ) つめ たい か なぁ? ( 水で顔を洗えば、眠気も覚めるだろうか  なんて考えるけれど。 ) ここの おみじゅって、 キレーなのか なぁ? ( 暗いから、水の色は黒にしか見えないため、綺麗なのかそうでないのかが判断しにくい様子。  特別鼻がいいわけでもないので、匂いで判断することにも限界があるし。)  ぅにゅう…。 ( ゴシゴシ、と目を擦れば、 川辺へと膝き、  お尻もついて。 完全に座った体勢へとなるだろう。) [Thu 24 May 2007 00:04:24]
黒兎 > うぅ…。 眠いの ょ…。 ( 夜のお散歩、と思って外に出てきたはいいが、  どうにも眠気がひどいのか、 フラリフラリ、足元がおぼつかない。 普段ならばこの時間程度ならそんなに眠くならないのだが、最近はどうも眠りが浅いようで。 ) あったかく なった り、 さむくな ったり なの ょー。 ( 季節の変わり目は体調を崩しやすくなってしまうもの。 ―――ということが、眠りが浅いことに関係しているのかどうかは知らないが。) [Wed 23 May 2007 23:54:19]
お知らせ > 黒兎さんが来ました。 『ふ ぁ…。 ( 欠 伸 )』 [Wed 23 May 2007 23:49:59]
お知らせ > ミシェルさんが帰りました。 『(粗い地面に足を取られないよう気をつけて、馬車は坂道を登って川辺沿いの道に戻っていく。)』 [Mon 21 May 2007 22:54:07]
ミシェル > ――よっし、いこっか。もうひとがんばり、ね。 ( 2頭の馬にそう言葉をかけると、元気に微笑んで手綱を引いた。走りっぱなしで疲れていた馬たちも、涼しく休めたおかげか、元気に嘶いてみせる。馬たちの体が冷えてしまわぬうちに、その体をベルトで馬車につなぎなおし、ミシェルは御者台に飛び乗った。 ) ごー、ごー。 ( 軽く手綱を振るうと、馬たちは川原の砂利を踏み締め、ゆっくりと歩き出した。 ) [Mon 21 May 2007 22:52:38]
ミシェル > ( 馬たちを休ませている間、ミシェルは馬車に近づく人影はいないか、辺りに通行人はいないかと、何気なく辺りを見渡しながら観察していた。そのうちそれにも飽きて、手近な草を摘み取り、草笛を吹いてみたり、川原でしゃがみ込んで、綺麗な石はないか探してみたりした。静かな夜である。暗闇の中で、川の流れる音が絶え間なく聞こえ、それに混ざるようにして、草のよそめく音がする。 ) あと、3人くらいは拾っておきたいな〜。むずかしいか。 ( 手を頭の上で伸ばして組むと、一度おおきく伸びをした。一日の大半、御者台の上で座りっぱなしだったから、腰が痛い。 ) [Mon 21 May 2007 22:42:03]
ミシェル > ( もっぱら商業地区や芸能横丁のあたりで客を拾うか、道すがら客を拾うかすることが多い仕事だが、それだけでは奴隷馬車やらなにやら、他のものと収益で張り合う事はできない。そこで車屋はあの手この手で、ほかとは違ったサービスを考え、客を獲得しようとしている。ミシェルの家も、それは同じだった。 ) 今度、中央病院のお医者さんと契約が取れそうなんだ。遠い区域に住んでるみたいで、個別に送り向かいしてもらいたいんだってさ。 ( 馬たちの毛並みを確かめるように、丁寧にブラッシングしながら、語りかける。馬の状態を見ることと馬車による送迎は、ミシェルの担当だ。もうずいぶんと、手馴れたものである。 ) いまお母さんががんばってくれてるんだけどね。これが決まれば、ちょっとは安定した稼ぎが取れるかも。 [Mon 21 May 2007 22:26:18]
ミシェル > ( 今日は客たちからの予約が多く、指定された時間と場所に赴いては、客を運んでの繰り返しだった。馬たちもずいぶん疲れているようすだったので、この川辺で涼しい風に当たらせて、水を飲ませてやる事にしたのである。長い髪を三つ編みにした少女は、カンテラに明かりをつけて、辺りを見渡した。 ) 昼間はあっつい癖に、日が落ちると冷えるんだよねぇ。 ( 御者台からマントを取ってきて、羽織る。空に雲が厚くかかり、地面では伸びに伸びた草が風に揺れていた。 ) [Mon 21 May 2007 22:12:50]
ミシェル > よ〜しよし。いいよ、おいで―― ( 2頭の馬のたてがみを丁寧に撫でてやりつつ、声をかける。少女は馬たちを誘導するように手綱を引いて、川のほとりへ向かう。川原の石に馬が足を取られないように気をつけながら、一歩一歩ゆっくりと。 ) ごくろうさまー。ほら、好きなだけ飲みな。 ( にっこり微笑んで首や顔を撫でてやると、2頭の馬はゆっくり頭を傾けて、川の水を飲み始めた。 ) [Mon 21 May 2007 21:58:08]
お知らせ > ミシェルさんが入室されました。 『(坂道から川原に下りると、馬と車を固定するベルトを外した。)』 [Mon 21 May 2007 21:51:39]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『よし、牛以外でな (馬鹿親がここに極まった)』 [Sun 20 May 2007 16:46:07]
氷桜 > (次々と上げられる名前に逐一頷き、足取り軽く商業地区へと 最後に上げられた品には) [Sun 20 May 2007 16:45:33]
お知らせ > セラさんが帰りました。 『丸焼き食べたいっ!(叫ぶよ。かわいくなかった)』 [Sun 20 May 2007 16:43:18]
セラ > 寄り、道―――? ( ぽかんとしたが。「食べたいもの」目を輝かせた )  ……うさぎのりぞっと! ひおーのつくったの! ( 第一声。笑顔。 ) あと、アイスクリーム!チョコレート! ( ぽんぽん、食べ物を述べていく。そうやって、いつも優しくしてくれて、応えてくれる。そんな主が大好きだ。 )あ、あと [Sun 20 May 2007 16:40:59]
氷桜 > (抱き上げ、微笑み浮かべたまま貴女を見上げ) さて、ちょっと寄り道して帰るぞ 何か食べたいものあるか? (そう訊ね、ゆっくりと歩き出そう 今までの埋め合わせをするように、娘の存在を強く実感しながら) [Sun 20 May 2007 16:36:37]
セラ > ―――ありがとー。 ( 嬉しそうに微笑み深めた。 ) ―――っ?な、に? ( 抱き上げられてきょとんとするまま彼を見下ろして ) [Sun 20 May 2007 16:33:43]
氷桜 > ・・・・ん、俺も悪かった (あの日結局言えなかった謝罪の言葉を漸く伝え、今一度頭を撫でようと 頬摩り寄せ、告げられた言葉に) うん? ・・・・・・俺も、セラに会えてよかったよ (薄く微笑み、叶うならその身体抱き上げよう) [Sun 20 May 2007 16:25:55]
セラ > …… ごめんなさい。 ( 優しい注意に素直に小さく謝った。心配してくれていることが痛いほど伝わったからかもしれない。 )  ……うん…… ( 抱き寄せられれば素直に頷いてぎゅぅ、としがみつく様に抱きついた。月並みな言葉でも少女にとっては十分嬉しかったからか、幸せそうな微笑を零して ) ありがとーな、ひおー。 ( 嬉しそうに、懐くような頬擦り )  ひおーに買ってもらえてよかった ( 素直な一言 )( 風が木々や髪を揺らす。其れさえも今は心地よくて。 ) [Sun 20 May 2007 16:17:47]
氷桜 > (人と係わるのが面倒臭いと公言してはいても、ほんの一握りの友人と、家族との係わり合いはとても暖かで、換えようの無い幸せでした) ・・・・・痛くないからと、無頓着なのは駄目だ (貴女の呟きを肯定も否定もせず、その手を握ったまま淡々とした口調で諭す それでも頬は緩んだままで) 馬鹿が、嫌いになる訳ないだろ (苦笑し、月並みな言葉だがそれ以上言い様の無い言葉をかけ、空いた手でそっと貴女を抱き寄せようと) [Sun 20 May 2007 16:08:26]
セラ > ( そんなこともわからなかった少女。家族というものと、まともな会話をしなかった少女は、そんな些細な幸せが貴方にとっての幸せだなんて、気づくことができなくて。 ) ―――え? ( 思わずぽかん、とした。「怪我」 もしかして。 ) もしかして……心配して、怒ったか?こないだ。 ( 拙い言葉。目を見開いて問う。ぬいぐるみが気に入らないから怒ったのではないのか、と。 ) バンクルだ。痛くなかったし、だいじょーぶだよ。 ( 頬緩ませた彼に、うれしそうな笑顔浮かべれば、頭撫でられ―――「うれしかった」「ありがとう」その言葉が、頭の中をぐるぐる駆け巡る。心に浸透したかのように、泣きそうに嬉しそうな笑顔。ほ、と安堵が駆け巡る )  うん………よかった―――ひおーに、嫌われちゃったかと思った。心配かけたり、怒らせたり……ごめん、な。 ( 言葉をこうして伝えられるようになったのは、やっぱり貴方のおかげ。嫌われたくないし、いつだって笑っていてほしい。喜んでほしい。そんな思いが空回りしてどうしたらいいか、わからなかった。もう片方の手は、貴方の服の袖を掴もうと。抱きつこうとする仕草。こうして執着するのは、貴方だけ ) [Sun 20 May 2007 15:58:31]
氷桜 > (この男を喜ばせる事、それはとても簡単なことです 当たり前のように寝起きして、当たり前のように食卓を囲み、当たり前のように生活する、たったそれだけのことで、この男は幸せでした) ・・・・・・・ん (手を重ねれば、その手を包み込むように握り、その手を見つめながら) 怪我、ちゃんと治ったんだな (ぽつりと呟く そして視線を顔へ向け) いや、嬉しかった・・・・・・ありがとう、セラ (頬緩ませ、拒まれなければ、そっと頭を撫でようと) [Sun 20 May 2007 15:49:43]
セラ > ひおーの好きなもの、探したんだけどわかんなかったから―――気に入らなかったら、ゴメンな? ( ちょっと情けない笑顔が、恥ずかしそうにうつむき加減に。こんな表情をしている時点で、とても成長したんだと思う。それは、紛れもなく彼のおかげ ) [Sun 20 May 2007 15:44:15]
セラ > ( 喜んでもらえることをたくさん探した。けど、わからなかった。これだけ一緒にいたのに、相手の好きなことを理解できなかった自分は、ちょっとだけ情けなくて、なんだか切なかった。これだけ自分を大事にしてくれているのに。あのとき、怒られたことはショックだったけど、それよりも切なさや寂しさのほうが押し寄せて、この数ヶ月、仲直りの方法を必死で探した。会話で「ごめんなさい」とただ謝ればよかったのだろうに、勇気も、度胸もなく、不器用な少女。 ) ―――ひおー……? ( す、と伸ばされた手に、少女は目を見開く。差し伸べられた手。聞こえた言葉は「おいで」 受け入れてくれるの?そんな、驚いた瞳は硝子玉のように潤んで ) ………。 ( 黙ったまま、その手に手を伸ばし、重ねる仕草。ぎこちない、指先はどこか、戸惑うような。 )  [Sun 20 May 2007 15:41:43]
氷桜 > (貴女の声に目を開き、深紅の双眸に映る光景に) ・・・・・・・。 (言葉が出ない 目を瞬き、ただ舞い踊る色取り取りの蝶と、その幕の向うの娘の姿に、ただ目を奪われた) ・・・・・・・・・おいで (暫しの沈黙の後、言葉とともにそっと手を伸ばそう 貴女が取ってくれることを願って) [Sun 20 May 2007 15:37:38]
セラ > ( 広がる、色とりどりの、蝶。貴方の目の前に、空高く舞おうとしている其れは勢いよく鮮やかな色をして羽羽ばたかせ。 ) ―――  ごめんね、ひおー。 ( 眉を下げて謝る姿。少し、恥ずかしそうに笑う姿が、蝶の群れの向こうに )  [Sun 20 May 2007 15:31:08]
セラ > ( 人との付き合いがこんなに難しいなんて知らなかった。けれど、貴方のことは大切で、いつからこんな風に執着したのかわからない。けど ) ―――いーち ( バスケットを抱えて ) にーっ。 ( 貴方の前へ。 そして ) さーんっ!! ( 盛大に、バスケットの蓋を取った )  [Sun 20 May 2007 15:30:59]
氷桜 > (保護者としても兵糧攻めは早く終わらせたかったのも本音 元通りとはいえ二人っきりの食卓は寂しく、締められた戸は哀しかった。 笑み浮かべ、木の陰に隠れてしまった貴女に首傾げるも) ・・・・・・・? 分かった (屈んだまま、言われるままに目を閉じ、合図を待とう) [Sun 20 May 2007 15:26:02]
セラ > (訂正:美称→微笑) [Sun 20 May 2007 15:21:06]
セラ > ( 喧嘩してたんだけど、そろそろ仲直りしたかった。寂しくてしょうがなくて、ジャンクに相談したり、こんな気持ち、初めて体験した。今まで人なんてどうでもいいと思っていたから。けど、警戒気味の貴方に淡い美称浮かべば恥ずかしそうに木の陰隠れ―――そこから顔出して、視線合わせようとした貴方に笑った ) うん。ちょっと待ってて。 ( 木の陰に、実は用意してあるものがある。ジャンクが一緒に集めてくれた、ものが。それはとても捕まらなくて、苦労したけれど )  めー、とじて。私がいーち、にー、さーんて数えるから、いい終えたら目、開けていいよ ( 照れくさそうないたずらな笑顔。バスケットは木の陰に隠れたまま。其れは蓋を閉められている。時間が限られているから、早く開けないといけないが。 ) [Sun 20 May 2007 15:19:48]
氷桜 > (半ばぼうっとしてた店員は突然の呼び声にびくっと 隙が多すぎます) ・・・・・・一体なんだ? (今まで冷戦状態が続いただけに少々警戒気味に近寄ります しかし久々に見た気がする笑顔に内心ほっとしてたりも) ・・・・・ここ、何かあるのか? (見せたいものとは何だろうかといぶかしみつつ視線あわせ、訊ねよう) [Sun 20 May 2007 15:15:29]
セラ > ( 第一声。そんな、叫び声。呼び声というより、叫び声。 ) こっちーー。こっちぃーーーー。 ( 一枚ワンピースを着た姿でじったばったリアクション。ぶんぶん両手を振る。但し、表情は乏しい。どんなギャップ。 ) ( 少女が立っているのは、木の真下。 )( 今日は「見せたいものがある」と、ぐいぐい彼を引っ張ってきた。なんとも勝手な(解放されたけど)奴隷である。 ) ( 近寄れば満面の笑み。超楽しそうに笑ってるだろう。純粋な子供なんです。 ) [Sun 20 May 2007 15:10:14]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『ふぇッ!?』 [Sun 20 May 2007 15:09:05]
お知らせ > セラさんが来ました。 『ひおーーーーっ!!』 [Sun 20 May 2007 15:07:00]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『思い出したいのに…思い出したい所を思い出せないのが、もどかしい』 [Sun 20 May 2007 02:40:27]
オウル > (あの時の、光景は思い出せば思い出すほど、自分も回りも憎んでしまいそうだった。 その度に、同属の友人を思い出した。 同属でも、良い人はたくさん居る。 その思いはポツリと口に出る。) 悪いのは…あいつだけ… (親の吸血鬼が悪い、自分をこんな風にした。 それに、一人にした。) …もうやめ…こんな事ばっかり考えてたら…おかしくなりそ (憎むだけになりたくない。 同属全てを憎める訳がないのに…そんな事を考えながら…ベンチから立った。) もどろ… (友達のいる…暖かい場所に…帰ろうと、足を進め始めるだろう。) [Sun 20 May 2007 02:39:17]
オウル > (親の吸血鬼は、あの時…自分とあいつを覆い隠すようにして…被せて来たのを思い出した。) …嫌な事…思い出した… (寝転がるのをやめて、起き上がれば、マントを再び畳み始めた。 ものっそい雑な畳み方ではあるけれど……。) … (あの時、親の吸血鬼の血を飲んで、眠る前に見た。 あの笑み、妖艶にも見えた。 あの時の事を思い出していた。 川を見ている目は細めた。) …っ… (傷が渇いてもいないのに…一瞬疼いた気がした。 変な事を思い出しすぎだと、首を横に振った。) 嫌な事ばっかり思い出しすぎ… (畳んだマントは再び懐のなかに…そして、川を見眺めた。) [Sun 20 May 2007 02:28:17]
オウル > (考えたのは、友達皆の事、特に最近恋人と間違われたりとかした。 小さな女装少年を思い浮かべた。) …エニシさん、元気かな… (ポツリとそんな事呟いた。 殺すとか…そういう事を考えているのが心配だと、すこし思う。 実際、自分も親の吸血鬼にあったら…多分、殺す勢いなんだと思う。) …今度、青猫でも行ってみようか、うん (なんか迷いそうだけど、いけない事はないから、夜の間に行くようにすれば良いと思う。) 元気だったら…良いんだけどなぁ… (懐から畳んでいた、裏地の赤い黒いマント出して、すこし、ベンチに横になる。) …マント…か (このマントの裏地の色…自分は良く知っていると思った。) [Sun 20 May 2007 02:16:49]
オウル > (冷たい・暗い所にいるはずなのに、そう思える。 暖かいと思える。 そんな事を思いながら空を仰いだ顔を道や川に戻す。) …… (手を見ていた。 白い手、血の通わない手、冷たい手、生きていた頃はこの手は何に使われていたんだろう。 そんな事を考えた。) …考えても思い出せる訳じゃ無いし…別に良いか… (考えをやめた。 考えて、悩んで、落ちていくのが怖いから…時が来て、自分の意思で思い出せるようになったら…その時でいい…そんな風に考えた。) 違う事でも…考えようか… (自分の事ではなくて、他人の事…すこし考えて見ようとしていた。) [Sun 20 May 2007 02:06:04]
オウル > (友達の家に戻って、眠っておきて…外に出てきた。 銀髪・金の瞳の少年が一人、夜だから…散歩がしたかった。 けれど、こんな所でベンチで休んでいる。) 曇りかぁ… (空を見眺めて、そんな事を考えていた。 風は銀の髪を揺らし、その中で金の瞳は夜闇でも、周りを見渡せる。) 変な、気分… (歩いていて、思った。 一人で散歩して、帰る所があると思うと…妙に暖かい気分になる、郊外の方では割と篭ってばかりいたから……あまり感じなかった気分だ。) あったかい…な (心が、すこしだけ、暖かくなるようなそんな気がした。) [Sun 20 May 2007 01:54:34]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『川辺のベンチに座って…曇り空を眺めている、少年一人…』 [Sun 20 May 2007 01:44:52]
お知らせ > 真護@百鬼譚さんが帰りました。 『古典的な怪談もええかも。(へただけになったキュウリ片手に、粘る一晩。)』 [Sat 19 May 2007 23:59:37]
真護@百鬼譚 > …で、抜いた尻小玉は食べるか、竜王様への税金に収めたりするんよな。河童…なんと社会的な。 ( 感心したように呟き、手に持つキュウリを一口齧る。美味い。 竜王って何処に住んでるんだろう。河童は川の妖怪だから、その上司的存在である竜王も川に棲んでいるのだろうか。竜といえば大抵海底にある竜宮城を思い浮かべてしまいがちだけど。 ) うーん…やっぱ妖怪にも上下関係とか下克上とかあるんかなぁ。…妖怪大学とかあったらどうしよう。…留学したい。ぜひ編入したい。 ( 頭の中は今まで知識や絵柄を組み合わせて詰め込んできた数々の妖怪が、其々身の丈にあった制服を身に纏って席について、授業を受けているイメージで一杯だ。先生も勿論妖怪で、窓から見える空はいつも真っ赤。 …好奇心と妄想は留まる所を知らず、合間に齧るキュウリはどんどん短くなっていく。 ) [Sat 19 May 2007 23:57:52]
真護@百鬼譚 > ( そもそも河童とは、水際を歩いていたり泳いでいる人を水中に引き擦り込んで、尻小玉を抜いてしまう等の悪事を働く妖怪のことである。またキュウリをとても好む事で知られている。 ) …ちゅーか、尻小玉て…何? ( 首を捻った。小さい頃は「そんな水際で遊んでると、河童に尻小玉を抜かれるよ!」と親に注意され怖がったものだが、厳密にどういうものなのか知らない。…一体どんなものなんだろう。でも尻にある小さな玉だから、引き摺り出されるのはとても痛いイメージがある。 ) [Sat 19 May 2007 23:48:36]
真護@百鬼譚 > ( そう、今日は故郷アマウラに留まらずトキノミヤコでも有名な妖怪・河童を見つけるためにやって来たのだった。同級生の証言では、丁度夕暮れ時川辺で恋人とイチャイチャしていた所、それらしき影がショーでよくあるイルカの如く水面から飛び上がり、また飛び込んで姿を消したらしい。まぁその不気味と言えば不気味な一件で、二人の仲は益々よい方向へ発展したとかいうどうでもいい情報も頂いたが。 ) とりあえずキュウリは持ってきてんけど…。 ( これから夏になるとそうめんの薬味に使ったりする等色々需要が増すやつだ。くいくいと指先で弄びながら。 ) [Sat 19 May 2007 23:38:16]
真護@百鬼譚 > ( 足元に置いたカンテラの光が、すぐ傍を流れる水面に反射しキラキラと輝かせてとても綺麗だ。 川岸に根を下ろした木の根元に身を預けながら、そんなことを思う。 ) おばんでっせ、河童はん。 ( 煌く水面に向かってそう明るく声を掛けても、気にしたりこいつ変態…等と露骨に距離を取ろうとする者はいない。だって誰もいないから! ) [Sat 19 May 2007 23:30:47]
お知らせ > 真護@百鬼譚さんが来ました。 『( 川のせせらぎが聴こえる。 )』 [Sat 19 May 2007 23:25:49]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『( とりあえず次にアズを見かけたら、こう、なんだ苛めておこう。 )』 [Fri 18 May 2007 23:38:27]
艶子 > いいや、こういう場合の責任は男にある。男は責任を取るために生まれてくるんだからな。そう、断らなかったアズが悪いッ! ……で、でも… お、お前がそこまで、言うなら…。 ( こういう態度に弱い自称英雄でした。 ) んむ。私も白夜と一緒にねんねしたいからな。 ( よっこらせと抱き上げて、帰路に着こう。 ) [Fri 18 May 2007 23:38:02]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Fri 18 May 2007 23:36:20]
白夜 > ( ――びくぅ…! )( 懸命に貴方が堪えてくれていた感情を、白夜は察知してしまいました。白夜は、大好きなおねぇちゃんの事には敏感なのです。それゆえ … ) …… ち、  ちゃーうのぅ…!…  あず。わるくないの、  おとまりしたいの。びゃくやが、ゆったの …わるいこなの。びゃくやのほぅなの … ( うるうると潤んだ瞳で貴方を見遣り乍、 …くぃくぃ。その服の端を引っ張ろうとしていることでしょう。 ) …―――  おうち。 おふね、かえるの …おねぇちゃんと いっしょ、ねんね ……して いい、の …? ( くちもとに宛がった小さな拳、潤む瞳のままで 貴方に伺い立てることでしょう。 ) [Fri 18 May 2007 23:35:23]
艶子 > ( ざわり。豪天寺艶子の髪の毛が逆立った。 ) な……   な、  なッ     なんだ…ッ  て…。 ( 白夜を怖がらせまいと必死に大声で叫ぶのを堪える。 ) お…… オノレ、アズゥ… 私ノ忠告ヲ無視シテソノヨウナ事ヲ……ッッッ! ( そういうのは彼が奴隷の身分から抜け出てから、そう思っていたのに!怨念の篭った声でぎりぎりと歯を食いしばります。 ) ぬ、ぅ…ッ!た、確かにちょっとアレが多いけれど、だからと言って男の子の家にお泊りなんてっ! ( 数日見かけないのを心配していたのだが、まさかアズの家に行ってるとは。ゴキブリ対策の遅れを後悔した。 ) と、ともかくッ!白夜、今日はお家に帰って処女検査だ! ( 白夜は中性だけど、気にしない。 ) [Fri 18 May 2007 23:21:57]
白夜 > ( 性犯罪の何たるか。貴方に教えて貰った白夜は、 …と云えば。 )  ふぇぇ ……びゃくや… わるいこなの。いけないこなの。 びゃくや …あずと、いっしょにねんね ――してたの。だってね…?… だってぇ  おふね。びゃくやのおへや、 ……やつらのおんしょーなの。 かさこそ…なのぅ。 ( 温床。 何の、かは御想像にお任せ致します――。 ) だからね、 びゃくや ……おとまり、してるの。あずのおうち。 いちげきひっさつ★ かくじつにヤれるまで、びゃくやのたたかいはおわらない…!…なのぅ。  [Fri 18 May 2007 23:15:25]
艶子 > 大丈夫。そうやってお姉ちゃんも一つずつ大人の階段上って来たんだ。少女から女へ――。 ( あんまり女っぽくないけど。 ) んん、白夜にはちょっと早かったか。性犯罪っていうのはとっても悪い事なんだ。アズがもし「白夜と一緒に寝たい」とか「一緒にお風呂入りたい」とか言ってきたら、間違いなく性犯罪だからすぐにお姉ちゃんを呼ぶんだゾ☆ ( 何気にアズ君に対して失礼な事を言っているような言ってないような。 項垂れたウサミミが元気になって、それが首筋の辺りを擽ってお姉ちゃん感無量です。 ) む。そ、そうか… お仲間だったのか。仲間なら大事にしないとな…。 [Fri 18 May 2007 23:06:51]
白夜 >  … やぁ〜ん …!… びゃくやはまだ おこさま、なのぅ。 ( 乱れちゃうよ? と仰られたのには白夜、ぷしゅうぅぅ…と湯気を発生させちゃいます。 ) ――ふぇ…?…  せーはんざい?…  むずかしぃの、びゃくやには わかんないの。びゃくや、 …… ( しゅん。となってしまうウサミミも、膝の上に乗っけて貰ったりしちゃえた日には ぴこーん☆と元気良く復活です。 ) …  あぅ!? ちゃーぅ、の… おねぇちゃん。 ひとちがいさん、ごみのよぅにしかおもってなくないの… ひとちがいさん。びゃくやのなかま、なの …えーじぇんと・あぶ○ら とかと、たたかうなかまなの。 ( 何かのたまいました。 ) [Fri 18 May 2007 23:01:28]
艶子 > んんんん、お前は可愛いなあ…っ お姉ちゃん蕩けちゃうよ?乱れちゃうよ? ( そう、ツワモノなのです。あんまりそういう風に評価してくれる人少ないけど。撫で撫でが終わると頬桜色に染めて、抱きついた挙句膝の上に乗っけようと! ) ん、む… そうか、人違いだったのか。良いんだぞ白夜、お姉ちゃんも良く人違いするからな。この前暗黒街の裏路地で、男の人の前に座り込んで泣いている女の人が居たから『これは性犯罪に違いない!』と思って殴りかかったんだけど、実は単なる痴話げんかだったとか…。 ( 思わず走って逃げたよ、頷きながら言います。色々とダメです。 ) でも、白夜はちゃーんと謝ったんだから、偉いぞー白夜。 それにな、「目がー!目がー!」なんて言う人はきっと人をゴミのようにしか思ってない人だから、大丈夫だよ! ( 何の話? ) [Fri 18 May 2007 22:49:54]
白夜 >  ――てへ…☆ わかってるの、 びゃくや。かんちがい、しちゃったの。つやこおねぇちゃん …くせもの、じゃないの。つやこおねぇちゃん、 つわもの、なの。 ( …強者。 照れ隠ししつつ貴方見遣る白夜の眼差しは、こぉ 憧れできらめいているのでした。 ) …  おねぇちゃん。 びゃくやね。わるいこなの、ひとちがいさん、しちゃったの。このまえね…?… ちかんさん、じゃないひとに 「てい!」 ってヤちゃったの。ひとちがいさん、「めがー…めがー…!!」 ってなっちゃったの。 でもぅ …びゃくや、ちゃんと ごめんなさいしたの。 ( 撫で撫でして貰えた白夜は、貴方の様子を窺っています。 ) [Fri 18 May 2007 22:43:31]
艶子 > はっはっは、お姉ちゃんは曲者じゃあないぞー。お醤油の匂いがするけど曲者じゃないぞー。 ( 曲者のくせは別に臭いって意味じゃあないけれど、そこは突っ込んじゃいけません。隣に腰掛けつつ、白夜の頭を撫でようと手を伸ばす。曲者と思うや否やすぐに臨戦態勢に移れるその様に、頼もしさを感じざるを得ません。でも投げるのはトマトなのね白夜…っ! ) [Fri 18 May 2007 22:35:09]
白夜 > ( 遺影!その言葉に激しく反応した影が、ひとつ―― ともあれ。 ) ……  ふぇッ …!?… おのれ くせもの!であえ、であ ――つやこおねぇちゃん、なの☆ ( くりんと振り返った白夜、貴方を認識したと同時に ササッと隠したのはいつぞや投擲した新鮮なトマトでした。 )  [Fri 18 May 2007 22:32:00]
艶子 > ( ……やっぱり止めとけば良かったと思いつつ、もう反応してしまったから時既に遅し。落ち込みません、くよくよしません。けふん、と一つ咳払いをして、川辺の兎っ子に近寄ります。 ) やあ、白夜。こんな所で何をしているんだ? ( にっこりと微笑みかけながら。 ) [Fri 18 May 2007 22:27:00]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『遺影!』 [Fri 18 May 2007 22:24:33]
白夜 > ――  それでね? ……びゃくや… おてて、ゆらゆら〜 ってね。おうたにあわせてうごかしてるとね… ごきちゃん。びゃくやの おててのうごきに、ほんろーされちゃうの。 「う…うごけねぇ…!?」「こんどはしぬかもね…!」 ってじょーきょーつくれたらね …びゃくや。 ばちこーん★ ってヤっちゃうの。 ( 手をこぉ …わきわきさせていた白夜でしたが、 ) ばちこーん★ って、びゃくや …しゃてーきょりない…はいったら、ごきちゃん。ぴゅ〜ってこない?こない? ( えぇ、相手は飛行能力を兼ね備えてますから。来るかも知れませんね、ぴゅ〜って。 ) ……  やぁ〜ん …! ( ウサミミ庇って、ぷるぷるし始める白夜でした。 ) [Fri 18 May 2007 22:11:33]
白夜 >  …  びゃくやね。 おもいついたの、ごきちゃん 『いちげきひっさつ★』 おもいついたの。 …んとね…?… ( ぱちゃぱちゃ――させ乍、 ) あくりょーたいさん あくりょーたいさん  おんりょー もののけ こまったときは  すぐによびましょ、「 おねぇちゃん! 」 れっつごー …♪ なの 。 ( 何と云いますか、べったり懐いちゃってますね。艶子様、兎ッ子は今宵も元気です。 ) [Fri 18 May 2007 21:54:49]
白夜 > ( 何だか色が濃ゆい気が致します、今宵の兎ッ子はちょっぴり強気なのかも知れません…。 とは云え―― )  …  こ …… こんしゅーの…、……びっくりどっきりめか〜… ( 何かやらかしました。やっちゃいましたよ、この子。 まだ大人しく水辺に座って素足をぱちゃぱちゃさせているだけなら、良かったものを。 ) [Fri 18 May 2007 21:46:22]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 [Fri 18 May 2007 21:42:59]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(スランプのようだ。*経験値入らず)』 [Thu 17 May 2007 11:48:52]
シャリネ > ( どうやら――― ) ……どうしよう。……うーん……… ( 困り果てた表情は、深まるばかり。まずい。焦りさえ。 ) [Thu 17 May 2007 11:48:20]
シャリネ > ( シャラ――― ) ( 小さく響き渡る細い音が。鈴を持ち上げて ) ……うーん。 ( シャラ―― シャラン――― ) ……うーん……… ( シャラ―――。 ) ( 膝に置いた。 ) ……だめだなぁ。いい音、思い浮かばない……。 ( 困り果てたように、溜息交じり。思案顔が、益々眉寄せ。 ) ( いつもなら、思ったことに、言葉に、リズムを乗せて形となるのに。不思議とそれだけでは―――うまくいかなくて。ううん、ぴんと来るものが、なかった。 ) ……うーん。 ( 思わず首を捻った。 ) [Thu 17 May 2007 11:42:54]
シャリネ > ( 歌の仕事。シフォンの世話。―――思いのほか、忙しい日々。 )( そんななかの、一日休暇。休みなんて久々だった。 ) ………。 ( ブラウスに茶のロングスカート。そんな、衣装ではない格好をして、腰を下ろして流れる水の旋律に耳傾けて。 )( ボーっとする時間。たゆたう。何をするわけでもなくて、ただそこに。 ) [Thu 17 May 2007 11:33:58]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(エルザファームの仕事に)』 [Thu 17 May 2007 11:31:14]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『不幸な人生を送ったのか…。(疑問を抱え、立ち去ろう。)』 [Sat 12 May 2007 23:37:09]
炎涼 > (立ち去る少女を引き止めず、見送り届けた。少女にしては、少女らしかぬ言動に態度が縁に落ちない。) 実に、まあ… (言葉を控えた。闇に紛れ込むように姿を見えなくなってから、片手を口許に覆い被った。何処が何処まで正しいのか分からなくなる、麻薬のような言葉。) 矛盾ねえ…。神が決めなければ、地に住まう者達は否定せず暮らすだろう…。神が決めれば、納得を行かぬ者達が異常と言う不条理を引き起こして…。…欲望が不条理を踏み出している? …ん? 纏まりが無いな、いや滅茶苦茶にしただけ? (どれが正しいか判断を降ろせない、そもそも判断を降ろせないからこそ滅茶苦茶なんだろうか。)(その場で立ち尽くした、赤髪青年はもう一度川辺に見眺めた。そして夜空に見眺めよう。口許を覆う手を振り払った。) [Sat 12 May 2007 23:33:53]
お知らせ > アンブローシアさんが帰りました。 [Sat 12 May 2007 23:23:53]
アンブローシア >  矛盾などこの世界にあるものか。 あるのは不条理なまでの個々人の欲望だけだ。 ( ただその言葉を残して、姿を消した。 ) [Sat 12 May 2007 23:23:51]
炎涼 > (ある人は、残酷だけれど真実は正しい、其れで全て片付けられてしまう。人は受け入れられないから、拒否をして生き延びている。当然だ、受け入れてしまえば滅んでいる。生、幸福への執着心があるから生きている。皆が。) ――・・、そうだ、とは言えない。矛盾だらけな世界なのだしな。 …ああ、もう眠いのか。妨げて悪かった。 (川辺から視線を外し、背を向けた少女に話し掛けた。無情の表情など、詫びる気持ちがあるのかなど問われかねない。) [Sat 12 May 2007 23:19:55]
アンブローシア > ( 尤も、神という言葉が、全ての事象にたいする言い訳なのだとすれば、それで全て終わる。 誰を恨むこともできない何より残酷な結果で。 ) 俗物よのう、そなたも。 それは金があれば、或いは才能あればであろう。 なにか、代わるものがなければ生きていけぬというのか。 …………所詮、魔術師ならぬ魔術使いか。 ( ゆらり、前触れもなく、言葉もなく、背を向けて小さな魔女は歩き出す。 ) ふん、どちらにしても大差などあるまい。 …………嗚呼、眠い。 [Sat 12 May 2007 23:11:12]
炎涼 > 神に選ばれた者か…、ある意味では大変そうな存在にも思える。 (神に選ばれた、自由を与え、財力を与え、名誉を与えた。しかし、タダで与えるのだろうか。果たすべき何かがあるかもしれない、それを応えるなど。) 見方と言い方によってはな。答えはNOだろう、魔術師で無ければ義肢を付けたり、目が見えなければ感覚が超感覚に成長を成し遂げるだろう。遂げられない者は、残酷だけれど選ばれず救われなかったものでしかない。 (気に咎めず、何事も無いように答えを続けた。向けられた視線は少女ではない、川辺の水面に仕向けた。) …才知溢れた、ヤツか。違うな、長い歳月に生き残ったような印象を受けた。 ――・・・、確かにそうだな。 (息を吐き捨てた。素直な答えは返って来ない、まるで見えぬ核心に突かれる恐れるように感じ取れた。) [Sat 12 May 2007 23:05:59]
アンブローシア >  そうだな、ある意味において妾は神に選ばれておろう。 そしてある意味において裕福な生活も得た。 ( ざわざわざわ。 背骨の奥で黒い炎が燃える。 そう、確かに、人のみであった頃よりもよほど「よい」のかもしれない。 ただ、それを望んだわけではなかったというだけで。 ) 隻腕は障害か? 両腕がなくとも生活できるものがいる。 目が見えずとも生活できるものがいる。 足がなくとも生活できるものがいる。 彼らはみな魔術師か? ( そなたは魔術が目的になってしまった類か、と鼻を鳴らして。 ) そなたには幾つに見える。 生まれたばかりの赤子か? 青い少女か? 生命あふれる淑女か? それとも老婆か? 経過時間など重み以外を持ちはしない。 [Sat 12 May 2007 22:55:25]
炎涼 > 君は、神に選ばれたんだな?裕福な生活を得ただろうな。 (世界は平等に出来ていない、何が起きるか分からず、不条理に発生する。誰が王になるなど、神に決められるのは忌々しい。少女が救われなかった、など思いもしない。) あのな、隻腕の私にとって火蜥蜴は不可欠だ。ランタンを持てば、使える手など無くしてしまう。隙など無用に作りたくない。 それが何時しか当たり前になっているなんじゃないか。誰かが幸せになれば、誰かが不幸になる。 そうだな、そもそも魔術の本来は人間には成し遂げられなかった事を、成し遂げるため。其れで正しいな。出来る事を魔術で行う等、容量の無駄だろうな。 (少女の言葉に答えてから、ふと気付いた。何故、少女に豊富な知識を持ち、立派な口調が出来るのだろう。まだ幼過ぎる、成長をせず歳を取る種族も存在する。それは彼自身でも実感をしている、百年を超えながら老いぬ身体で。) ……待て、レディに聞くのは失礼だと分かっている。君の年齢は幾つなんだ? [Sat 12 May 2007 22:48:12]
アンブローシア >  神に選ばれたか、否かだ。 ( 王の権威は神によって与えられるというが、は、全くそれが事実ならば、小さな魔女には人権すらなかったのだろう。 ) 神秘を日常に組み込もうという考えがそも過ちだ。 使えぬものにとってそれは優越を誇るようにしか映らぬ。 されば妬み、憎むのも道理よ。 魔術はできぬことを成し遂げるためにあるべきではないのか? ( ゆるり。 ゆっくりと立ち上がれば、あくび混じりにそんなことを。 ) [Sat 12 May 2007 22:37:09]
炎涼 > それは全く知らないな、今度調べてみるか。根源って、例えば生まれ付きの財力や才能あたりかな? (聞いた事ですらない。疑問を思い浮かべ、視線を空に向けてから、想像を描いたが無理だった。少女に視線を向け、微かに首を傾げた。) その辺は問題ない。魔力が尽きる前に、体力が付いて行かないのが現況だ。しょうがないじゃないか、尽きないなら尽きるまで利用出来るモノは利用しないと勿体無い。 (眼は何も変わらず無情だが、口許は少しだけ苦笑を取りこぼしていた。少女を静かに見下ろし、返答を待ち続けた。) [Sat 12 May 2007 22:31:56]
アンブローシア >  無論だ。 青き血の流れる貴族と赤き血の民とでは根源から違うのだ。 ( ブルーブラッド。 貴族には青い血が流れるという逸話からの引用であった。 もっとも、小さな魔女の血は普通に赤いが。 ) ほお……………魔力の無駄遣いだな。 神秘の濫用に過ぎん。 ( 食料調達のために魔眼を濫用する小さな魔女の台詞とは思えなかった。 ) [Sat 12 May 2007 22:24:38]
炎涼 > 当然、ねぇ――・・・。まるで、人間より上の存在だ、と聞こえるな。いや、貴族なら当然か。 (少女の言葉は、そう感じ取れた。まるで、人間を従わせるのが当たり前である それだけ偉大な存在なのだから、とだ。うん、と小さく頷いて納得をしよう。勉強になる、話す事が。) どーいたしまして。 …ん?さっきのは魔法で作り出したものだ。 (素直に答えよう、隠蔽する理由など無い。呟いた声を聞き取っていた。しっかりにと。そして、少女の身の危険が無いと分かれば、ゆっくりと立ち上がる。) [Sat 12 May 2007 22:20:45]
アンブローシア >  従わせたい? ふん、それが当然の形であるだけだ。 ( などと抜かす。 小さな魔女にとって、全て人間は愚かしいものでしかないのだ。 ) うむ、そのように言っておるのだ。 理解力があって助かる。 ( 消えていく火蜥蜴を目にすれば、なんだ使い魔であったかと呟いた。 小さな魔女は魔術構築にさして知識はない。 ) [Sat 12 May 2007 22:14:40]
炎涼 > (確かに、少女がしたのは言葉だけだ。魔術の類らしき、詠唱も無い。詠唱破棄、と言う手段もある。確かに何の証拠にもならない。) ――そんなに、従わせたいのか。 (今度は息を吐き詰めるなど、ない。ただ真剣でもないが問い出した。証拠でもないのだから、忘れる事にしよう。) ――、 (肩に圧し掛かった、火蜥蜴2匹へ視線を向けた。) ―― あは、私が凶暴って聞こえるんだが。 火蜥蜴よ、消滅せよ (口許に微笑を零した。当てられても動揺をせず、詠唱を静かに囁いた。途端に、火蜥蜴が応じるように炎が擦れ消える。やがては蝋燭まで急速的に小さくなり、言葉通りに消え去ろう。周囲は少し闇色に染め上げ、月の光だけ照らすほかにない。) [Sat 12 May 2007 22:10:17]
アンブローシア > ( 利かないか。 あまり動揺はしない。 人間界のスキルが向上しているのは、召喚されて以来の生活で察している。 ) 何をするもなにも、跪けと命じたのだ。 妾は背の高いものを好かん。 ( それがどうした、としれっと小さな魔女はのたまった。 何かしたというのならば証拠はどこにある、と。 威嚇する二匹の火蜥蜴をじろりと見やって、 ) ふん、悪趣味なペットだのう。 ペットが飼い主に似るというのは知るが、そなたは逆にペットに似ておるようだ。 無駄に触れるものを燃やすような様がな。 [Sat 12 May 2007 21:59:20]
炎涼 > (訂正。 羽根を生やすように→羽根を大きく広げてから) [Sat 12 May 2007 21:51:59]
炎涼 > ――そう、剥きになるな。ますます子供っぽく見えるし、穏便に行かな ――。 (何だ?と言いだげに眉毛を微かに動かした。睨み付けられて、動じる筈もない。子供ライク、大人アンチ。それでは殆どが敵ではないか。言葉が言い終えぬ内に、止めた。何かが、感じたのだ。) ――― …。 (少女から発せられた「魅了の魔眼」など知らない。しかし、何か訪れた。其れを押し潰し返した。顎を上に仕向けて振り払うように。たった、それだけ簡単な動作でだ。) おい、今 何をした。 (穏やかな声で問い掛けた。無情に関わらず、肩に圧し掛かった2匹の火蜥蜴が、羽根を生やすように威嚇をした。無論、少女に四つの槍を突き刺し構えた。火蜥蜴こそ、彼の見えぬ心底を象徴するモノ。) [Sat 12 May 2007 21:50:38]
アンブローシア >  子ども扱いするでないぞ下郎。 ( ふん、と不機嫌そうに鼻を鳴らして、じろじろと真っ直ぐ、相手の瞳を睨み続ける。 小さな魔女は、子供好き。 逆に大人はあまり好きではなかった。 ぶっちゃけ自分より背の高いものはすべからく不愉快だとか。 ) まったく…………おい、炎涼とやら、―――『跪け』。 ( 視線に魔力を込めて、相手の瞳に叩き込めば、暗示となるワードをつむぐ。 跪け。 ひざまずけ。 ヒザマズケ。 小さな魔女の行使できる、唯一のスキル「魅了の魔眼」である。 視線があっていなければ利かないし、効果の程も人それぞれ。 ) [Sat 12 May 2007 21:42:17]
炎涼 > (睡眠妨害をしたなど、思う欠片ですらない。不機嫌そうに仕向けられた、半眼少女。肩を落として、息を吐いた。) あー・・・、 可愛いお嬢さんってことか。 (本来ならば、別に何とも、と答えたい。だが、身分が高いものに対してはそういった態度など気軽に取れない。(彼自身は、少女を貴族の娘と誤解を持ったままだ。)苦笑を取りこぼした。) [Sat 12 May 2007 21:32:53]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『ああ、そうだ。(そう答えた。静かに。)』 [Sat 12 May 2007 21:29:42]
アンブローシア >  ……………炎涼、のう。 ( 聞いておきながら、どうでもいいという態度である。 寝起きのためか、普段より不機嫌なようだ。 ぎぬろ、と半眼で視線を合わせた。 ) それでその炎涼とやらは、レディの寝姿を見てなにをしようと考えておったのだ。 ( とかなんとか、ぬかした。 ) [Sat 12 May 2007 21:23:17]
炎涼 > ……本当に、暢気に寝ていたか。 (うん、と小さく頷いた。勝手に一人で納得をして見せた。反応と言葉を待つように、肩を緩めて首を軽く回した。) ―― (そなた?貴族の娘がこんな場所とは…、家出でもしたのか?) …ああ、いや 炎涼。森羅炎涼だ。 (少女の問いに答えるの遅れた。子供らしかぬ口調なのだから、其れでも表情を崩さず答えた。視線の高さを合わせようと、隻腕の指先を地に付けてからしゃがんだ。距離は相変わらず、ギリギリ届かぬ距離を維持する。) [Sat 12 May 2007 21:16:02]
アンブローシア >  ……………む、ぅ………。 ( 緩やかに覚醒していく脳みそはすぐには反応できなかったようだ。 ゆるゆると瞬きを繰り返し、ちいさくうなる。 ) …………………………なんだそなたは。 ( やっと覚醒したのか、不意にいつもの不機嫌そうな表情で、小さな魔女は言った。 王侯貴族のような傍若無人っぷりあふれる態度だった。 質問には答えなかった。 ) [Sat 12 May 2007 21:10:15]
炎涼 > (生きているか。死んでいるか。確認をしようとしたが、頭を落ちた、所を見て生きていると判断を下した。小さく頷いてから、少女がこんな夜中や居場所で何をしているか。興味を抱いた。) ―――。 (視線を合わせた。そして、2匹の火蜥蜴の顔が、貴方の双眸を見定めた。本当に精霊かのように。無意識で行動を行っていた。) やあ、こんばんは。こんな夜中でお昼寝か? (低過ぎない、高過ぎない、静かな声色を投げ付けた。笑わぬ双眸に、薄らと笑みを浮かべた口許。) [Sat 12 May 2007 21:05:22]
アンブローシア > ( うつら、うつら。 ―――かくん。 頭が落ちる。 そして小さな魔女はまどろみから目覚めた。 ふわりと顔をあげ、煩わしげに髪をかきあげれば、ほふ、と一つ息をはく。 まだすこしぼやけたような白銀の瞳が、虚空を眺め、そしてゆっくりと青年にピントを合わせていく。 まだ夢半ばであるかのように、曖昧で、どこかはっきりとしない視線だった。 ) [Sat 12 May 2007 20:59:29]
> (流れる風が、赤い髪を炎の様に揺らし続けた。上から下まで、漆黒たる外套を包んだ。そして一般人とは決定的に違う、其れは赤い青年の両肩に火蜥蜴が居た。光を周囲に照らし続ける二匹の火蜥蜴だ。) 今夜も良い夜だな。  (月の光か、炎の光に当てられば目立つような銀色の何かに視界が入った。貴方から見れば、前から立ち尽くすような赤い青年が見るだろう。) ――、 (何だろう。行き倒れか。)(遠くからでは判断が出来ない。首を傾げてから、少しずつ足跡を響いて近付こう。手を伸ばされても、届かないギリギリまでに。) [Sat 12 May 2007 20:55:00]
アンブローシア > ( 悪魔としての存在なのか。 人間としての存在なのか。 その無為な時をたゆたう、その無味な表情からは、それを読み取ることは難しいようにも思われた。 確かなこととして、その無防備は僅かな力だけで殺せてしまうほどに、ひどく脆弱であった。 鳥籠に入れるまでもない、翼の折れた小鳥のように。 ) [Sat 12 May 2007 20:47:34]
お知らせ > さんが来ました。 『静粛を突き破る、小さな足音。』 [Sat 12 May 2007 20:47:22]
アンブローシア > ( 起きているのか、眠っているのか。 狭間でたゆたう、小さな魔女。 生きているのか、死んでいるのか。 境界でまどろむ、小さな少女。 或いはねじの切れた人形のように有機的で、或い生命の切れた人間のように無機的だ。 ) ………………………。 ( ざぁあああああああああああ。 風が吹く。 ) [Sat 12 May 2007 20:43:38]
アンブローシア > ( 川辺の小ぶりな木の下で、小さな魔女は幹に背を預けてうつらうつら。 銀糸の髪が時折風になびいて、涼しげな色彩を見せていた。 色の薄い貌は、どこか死人を思わせた。 静かで、穏やかで、均しく全てがゼロになったような、静寂。 ) [Sat 12 May 2007 20:33:31]
お知らせ > アンブローシアさんが入室されました。 [Sat 12 May 2007 20:30:10]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( せめて二人に穏やかな眠りを。 )』 [Fri 11 May 2007 04:21:33]
リア > ―― マリィが私を心配してくれているのは、良くわかっていますよ。すみません、ありがとうございます ( いけないのだろう、けれど。 …つい、頬が緩んで嬉しそうに笑む ) 心配なのは好きだからですよマリィ。真実マリィが平気で大丈夫だとしても、私はきっとマリィのことを心配するでしょう。 ( 告げて。 立ち上がる少年に、しゃがんでいた己も足を伸ばす。片手は繋いだまま、片手は彼の頭を軽く撫でんと。 ) …いいえ、どういたしまして。 ( 応えるのは謝罪の言葉よりも。 )  ――― ( 二人の返事に安堵の笑み浮かべ、 ) …では、青猫に。 ( 朝になれば己は孤児院に戻るけれど、それまでは。 …招き猫のような様に表情を緩め、 ) もう一度聞きたい物語があったら遠慮なく言ってくださいね。 ( かける言葉は、手を繋いでいる少年へ。今夜は絵本は手元にないから、語りだけになってしまうけれども ) [Fri 11 May 2007 04:20:10]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『(片手に買い物袋。片手に暖かい掌。)』 [Fri 11 May 2007 04:13:28]
エニシ > ( 少年の周りには優しい人ばかりが揃っている。 暖かくて火傷しそうになるぐらい心地いい場所。 そしてそれを崩しかけるのもまた自分。 )  ……ボク…やっぱりみんなに迷惑掛けてばっかだな。  ( 浮かべてくれた微笑みに返すのは自嘲。 理屈は頭で理解できても心は頷いてくれない。 そんな自分はホントに馬鹿なんだと思う。 )  それにいっつも心配ばっかり掛けちゃって…御免なさい。  ( 優しい手を握ったまま少年もベンチから立ち上がる。 その後の申し出には逡巡する様子を見せて――けどすぐに小さく頷いた。 )  ボクも…もうちょっとお話したいな……  ( 子猫に手招きするような動作をさせる麗人に自然な微笑みが零れた。 少女風貌は女性と手を繋いだまま歩き始めようとする。 それは傍目には微笑ましい光景なんだろう。 ――親子と呼ぶには幾分年齢が近すぎる気がしないでもないけれど。 ) [Fri 11 May 2007 04:09:01]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 ( 一路青猫へと足を向け。 )』 [Fri 11 May 2007 04:08:59]
マリィゴールド >  生きにくい事だね随分と―――。 ( 自分を馬鹿だと言う少年。 矢張り、貴族サマにいった通り答えは自分でしか出せないのだろうと。 ) 良いよ、リア。 ソレに心配なのは……エニシ君だけじゃなくてリアの事も心配だから。 って互いに心配ばかりじゃダメだね……。 気を付けるよ。( 申し出には頷いて。 ) 青猫で良ければ、リアが来てくれればほら―――寄り道の言い訳にもなるしね。 キミも来るでしょ? ( 首を巡らす子猫の前脚を摘めば、少年に向かって手招きをさせる。 手を繋ぐ二人は姉妹? それとも親子だろうか。 ) [Fri 11 May 2007 03:59:12]
リア > ( 言わなければ、わからない。かといって、今のエニシさんがそれをどう受け止められるか―― 、 ) ( だから、己は手を重ねたまま。もう一方の手も、伸ばして 握った手、広げさせるよう。己の手のひらに重ねさせるように。 二人の話に口出しはしない。けれど、視線が向けられるなら微笑を返し。握り返された手の甲を親指の腹でそっと撫でようか )  … エニシさん。私なんかより、マリィの方がよほど貴方を想ってくれているんですよ? …そうでなければ貴方のためにこんな損な役回りしてくれません。今は理解しようとしなくても構いませんけれど、 ( 受け止める事がたくさんでは混乱してしまうだろうから、 ) けれど、言葉だけ聞いておいてください。 ( 父親というのはどうしても、疎まれやすいようだけれど。言葉の一つひとつに心配と好意の滲む。 ) ( 手を差し伸べたかったのは少年にだけじゃない。子猫は大人しく彼女の腕の中、けれど貴女が立ち上がれば己は帰らないのかというように己とエニシさんの方に首をめぐらせるだろう )  ―― ( 彼女が立ち上がったということは、話は終わったのだろうか ) ――― もしよろしければ、お二人とも これから別のお話を、聞きませんか? ( 躊躇いがちに、訪ねる言葉。 小屋に戻ってからでもよし、青猫で、でもいい。 …それとも、己が間に入っても今はまだ無理だろうか。 両者の反応を窺うよう、見つめ。 ) [Fri 11 May 2007 03:50:03]
エニシ > ……馬鹿なことなんです…ホントに………  ( 包まれていない方の手を爪が食い込むほどに握り締めた。 手入れは整えていても感情が昂ぶれば自然と爪先は鋭くなっていく。 軽い痛みが自身の掌に走った。 )  ………わかってます。 コレはホントに…ボクがオカシイんです。 なりたくてなったわけじゃない人にまで…こんな感情を抱くのは……卑怯だ………!  ( 白雪姫の呪いは王子様のキスで解けた。 シンデレラの魔法は12時の鐘と共に終わりを告げた。 少年のこの理不尽な呪いもいつかは終わってくれるのだろう。 ――そう信じたい。 )( その言葉に俯いていた顔を上げて目の前の人を見る。 紅い瞳に映るのは優しい女性の姿。 )  ………マリィさんの希望…守りたいです……守ります。  ( 暖かい少女の手を少年はそっと握り返す。 この人のおかげで感情を告白しても大分冷静でいられた。 )( 大丈夫。 目の前のこの人が人間じゃないってわかっても、今はこうしていられるじゃないか。 だから――きっと大丈夫。 そう思いたい。 ) [Fri 11 May 2007 03:36:19]
マリィゴールド >  ―――……自分を追い込むねエニシ君も。 こういう時のキミは素直な良い子なんだけどさ、根っこの方は納得いってないって流石にボクも解って来たよ。 ( 元々理屈のハナシじゃあ無い。 実感と納得、ソレが少年の求めてるモノだろうから。 ) 継母さんのアドバイスに従って回り諄い方法は止めて話すけど、吸血鬼っていうのはキミが身を以て体験している通り其の多くが『 被害者 』なんだよ? 他の種族にしたって生まれは選べないし。 ( 最早、呪いに近い少年の感情。 この理屈でも通らないのは解っているが一応。 ) だからボクからの希望は一つだけ、下手に隠したりしないで納得いく迄向き合ってみれば良いと思う。 但し――回りのヒトは傷付けないようにお願い。 今もリアがこうして君の手を握ってくれてる事も覚えておいて……。 ( 矢張り、同居人は少年に手を差し伸べた。 だから―――とは、心の内に。 子猫を抱き上げるとベンチを立って。 ) [Fri 11 May 2007 03:19:10]
リア > 猫ってお餅も食べるんでしょうか? ( 食べ物ならなんでも興味を示してしまうらしい子猫は、境目がわからない。優しく阻む手に、猫はマリィを見上げて不満気に鳴く ) そういうお年頃なんですよ、泣いたらまた撫でてあげますよお養父さん。 ( 遠慮されてしまいそうだが。少年の手を握っていない方の手を伸ばし、彼の言葉に小さく微苦笑する。 ) 愛憎渦巻く感じですね。 …あぁ、すみませんロスマリヌスがツッコんでくれるかと思いまして ( マリィも言いたいコトがありそうだったから。そしてエニシさんは別の意識に捕らわれているせいでイマイチ意図を掴めてなさそうで、逃げ出したそうで。 猫はにゃぁと鳴くだけ。 ) はい。 ( その言葉を信じるだとか、受け止めるだとか言葉を重ねるではなく、彼の言葉に返すのは短い応え。 己は黙って今は両者のやり取りを眺めていよう。幾許か落ち着いて話のできるよう、少年の手を握ったままに ) [Fri 11 May 2007 03:08:12]
エニシ > 猫さんて……こういうの食べちゃ駄目なの?  ( 二人して止めるからふと疑問に思った少女。 )  ……娘扱いにボクもちょっとだけ涙が零れそうです……  ( こういう場面で男の子だと叫んで主張していた昔と比べたら大幅な進歩だ。 たぶん。 )  ………だって…どっちもホントなんだもん。 マリィさんは大好きだけど…吸血鬼とかそういう類の今はホントに駄目で…………けどマリィさんいつボケてたの?  ( こういう台詞が一番ボケ殺しなんだと思う。 ひょっとして大福いらなかった? と首を傾げて聞いてみる。 )  ………もうちょっと……もうちょっとだけ…時間を下さい。 きっと…きっと折り合いが何処かでつけられるから……今は…まだ無理だけど………  ( 時間が癒すこともあるし、時間しか癒せないこともある。 過去の自分を受け入れるのも今の自分を貫き通すのも、それとも過去の自分を忘れるかも今はまだ選べない。 )  ………ハイ。 隠し切れないと思います…マリィさんや…ベルベチカでもこんな感じの思いがあるのに……初対面とかだったら………―――  ( 思い出すのは麗人とも知り合いの以前であった男装の人。 どうしても一歩引いてしまう。 )  ………表に出る仕事は…暫く止めておきます。 …ボクのせいで…青猫に迷惑掛けたくないから……お仕事は裏方だけにします。  ( そういった商売でそんな視線を旦那様に向けるのは最低だ。 掃除、洗濯、炊事と客と関わらなくても仕事はそれなりにあるだろうとも思う。 )( 人肌は温くて、それがあること自体が自分にとっては嬉しい。 ) [Fri 11 May 2007 03:01:07]
マリィゴールド >  ロスマリヌス……キミは何でも欲しがるね。 お母さんがダメだってさ。 ( 食べ物には敏感な毛玉っ子、誰に似たのか言われた通り首を伸ばし物欲しそうな毛玉を優しく手で押さえ。 ) 年頃の娘は難しいね、お義父さんは泣いてしまいそうです。 ( 此方も冗談めかして、だけど目の前の少年は真剣そのもの。 ) ―――好きだけど嫌いってそんな告白は初めてなんだけど。 取り敢えずボケ殺しは泣いちゃいそうだから! ボケ重ねもね!! ( 困った、と笑みを浮かべて。 どうにも冗談で済みそうにない空気。 子猫の頭に掌を乗せ、暫しの韜晦の後口を開く。 ) ボクはね……エニシ君―――そういった不安や嫌悪感は絶対に外に漏れるモノだと思うんだ。 別に嫌いでも良いよ個人の思考だからね、無理にとは言わないけど向き合うと言うかねぇ……ソレは見知らぬ人に迄向けたらイケナイと思うよボクは。  リアは優しいから、向き合って言ってくれるけど青猫の仕事も難しいんじゃないかい? [Fri 11 May 2007 02:38:38]
リア > あぁ、良かったですねマリィ頂いたらいかがですか?…ロスマリヌス、抑えといてくださいね。 ( 麗人の膝上で、それこそ毛玉と化していた子猫は目ざとく顔を上げて苺大福を狙っている。尻尾がゆらーり ) わからないと、子どもにとってはコワいんですよ? …苦手意識が助長されたら困るでしょうお養父さん。 ( 茶化して応えるけれど、 特に今は。 ) ええ、 ( ぜひ、と幼子の笑みに応え ) いいえ、私はマリィは居た方がいいと思いますけれど? ( 撫でてしまうのは、お継母さんは子どもが好きだけれど、もちろんお養父さんだって好きだから。 …とか言うと、どこかのハンターさんに怒られそうだが。 ) ( 己は、手を置いたまま。重ねられる手を受ける ) ( マリィの反応に少し微苦笑して。 ) …告白されましたよ、マリィ? ( エニシさんは少し思春期みたいなんです、なんて。逃げ出しそうな貴女に ) …。 ( 手が、離れていく。己は下にある震えた手を軽く握り ) ゆっくりでいいです。けれど、ずっと甘やかし続ける気は私にはありません。向き合う必要があるなら向き合うべきです、よ? ( マリィとエニシさんと、…ひいては過去のエニシさんと今のエニシさんと。 )( エニシさんの手を握ったまま、己は彼を見、彼女を見 ) ( 猫だけが暢気。 ) [Fri 11 May 2007 02:20:58]
エニシ > …………苺大福…食べたかったの?  ( 真剣な表情でボケる少女もどき。 自分のお小遣いで買ったものだけど食べます? と距離の空いたベンチの真ん中に買い物袋置いた。 )  ……はい! それじゃ…また機会があったら。  ( 嬉しそうに顔をほころばせた。 吸血鬼は幼い子供の持つ無邪気な笑みをリアに向ける。 )  ……………―――  ( 少しの間俯いたまま無言で押し黙り、掌の上に乗せてくれた相手の手を包み込むようにもう片方の自分の手をそれへ乗せようとした。 ライカニアみたいな亜人はまだ許せる。 フレイバーなんかも少しだけ嫌悪はするけれどそれを隠せる。 バンクルもギリギリ大丈夫だ。 けど―――吸血鬼や悪魔は駄目だ。 アレはあまりにも心の中に鮮烈に染み付きすぎた。 吸血鬼が人の血を糧にするのは解り切ってるし、悪魔が激情を糧にするのも『知って』いる。 それらを『人間』と呼ぶのはこの少年の中で離れすぎていて。 )( 席を外すと言った麗人へ向けて眉をハの字にしたまま笑った。 猫さんは可愛いですよ、なんて最初に一言いってから。 )  マリィさんと喋るのはとっても楽しいです。 けどそれと同じぐらいとっても辛いんです。 ボクみたいな―――(化物は)―――種族は、ホントに吐き気がするほど大っ嫌いで。 けどマリィさんはホントにホントに大好きなんです。 ……それを…ボク思い出しちゃったから。  ( 上に重ねていた温度の無い手はすぐに離す。 今よりもっと幼いころに刻まれた過去の記憶は既にびっしりと根を張ってしまっている。 大好きと大嫌いが同居するこの気持ちは辛くて、悲しくて。 まだ手は震えていた。 ) [Fri 11 May 2007 02:08:09]
マリィゴールド >  あのねぇ……―――キミが思い詰めた顔でベンチでお餅食べてるからでしょうに。 リアも、こういうのは本心を言わないから有り難みがあるのに説明しちゃったらボクが道化と書いてピエロじゃないか。 ( 両人の認識で合ってる蝙蝠の内心。 同僚の浮かない顔を見て何か思ったのも事実で、茶化したのも事実。 手の中で揺れる毛玉を膝へと、まるで吸盤でもついてるかって程に具合の良い場所を見付けて座る子猫。 ) 何か思ってたよりも複雑そうだね―――席外そうか? ( また同居人に撫でられた、だから怒れないんじゃないかって口の中で小さく呟く。 二人の遣り取りに、少年(現・偽少女)の此方に向ける微妙な空気。 ) エニシ君は猫嫌いだってロスマリヌス。 ( 意を決した少年の言葉に、膝上の猫撫でながら。 ちょっとシリアスの空気に耐えきれなかったらしい。 ) [Fri 11 May 2007 01:49:57]
リア > …、 ( 二人のやりとりに、少しほっとして笑い。 猫は声をかけられれば抱き上げられてでろんと伸びたままマリィの方へと視線を移すだろう。少しじたばたして膝に降りようとするのは、膝に丸まらせろと言わんばかり。 ) えぇ、いいですよ。絵本を読むのでも、私が知っている話を聞かせるのでも。 ( またご一緒しましょうと微笑んで応じる。 ) どうしてマリィが謝るのですか? 私のこと、怒ってもいいんですよ ( 少し微苦笑を浮かべ。マリィだって優しいでしょうと告げながらぽん、と撫でて離れる手 )  …。( ベンチの端と端に座す二人はまるで初デートで緊張している様のようでもあるが。冗談はともかく、空いた距離はやっぱり己から見ても寂しい。 )( 猫は相変わらず観察するよう目を向け、 ) …。 そうですか。 ( 己は、立ったまま。二人の間。どちらにも手を伸ばせる距離。 今は、しゃがみこんでエニシさんの手に己の手を重ねようか。 そう、しながらマリィの方へ視線を向けるのは、今の彼の言葉に対する反応を窺うため ) ゆっくりでいいですよ。 ホラ、今だってマリィと普通にお話してたじゃないですか。 …マリィだってとても貴方の事、心配してるんですよ ( 彼の言葉の理由を、彼女に説明しようかと少し迷って、 …結局、口を閉ざす。エニシさんがどうするかに任せよう ) [Fri 11 May 2007 01:40:09]
エニシ > ―――けど、駄目です。 やっぱり…ボクみたいな露骨に人間以外の種族相手には今までと同じようには振舞えません。  ( 申し訳ないように首を斜めにして、儚い笑いをする。 膝の上に置かれた小さな掌は微かに震えていた。 ) [Fri 11 May 2007 01:32:03]
エニシ > ふんだ。 実際状況似てるもん。  ( 拗ねたように呟く。 このお馬鹿はいまだに目の前の麗人が男性だと思ってる模様です。 ……一年付き合ってるのに……! 気付けよそろそろ。 )  えと…その………また機会があったら…お願いしても構わないです…か?  ( ほのかに頬を桃色に染めながら訊ねる。 沢山沢山面白い話を聞かせてもらった。 また別の話も聞いてみたいし、もう一度同じ話を読み聞かせてもらってもこの女装少年は純真な反応を見せるのだろう。 )  ……そう…だったんだ……  ( そういった意地悪なことも結局はこの不安定な吸血鬼を思ってのことと受け取る。 けど乙女心とかそういう部分は純粋に弄ばれてる気がしないでもないが。 )( 猫の視線。 澄んでいて可愛いと思うと同時に、青猫に居る前に似たような存在を『喰った』ことがある。 だからそれを正面から見ることは出来なくて、リアに向けて微苦笑を浮かべた。 )  ……こないだよりは…ちょっとだけ、落ち着きました。   [Fri 11 May 2007 01:30:15]
マリィゴールド >  ちょっとロスマリヌス――エニシ君ってば、まるで意地悪な養父から逃げ出して継母さんに言い付ける子供みたいな感じですよ。 ( 若しくは意地悪な叔母から逃げるシンデレラのような鮮やかな逃走。 抱き上げた猫に問い掛けるも「ちー」と無邪気な啼き声だけが響いた。 ) リア……、今はそう言うハナシじゃなくて。 あぁ、もうボクが悪かったから―――。 ( こうなると蝙蝠は弱い、拗ねた顔の儘口を尖らせて。 ) リアは優しすぎだってホント……。 ( あの夜、猫に優しげな視線を向ける少女(偽)と同居人の間に何があったか詳しくは聞いていない。 落ち着いた?と問う同居人の真意は勿論分からぬ蝙蝠。 猫と同じく、少年へと視線向け。 ) [Fri 11 May 2007 01:19:47]
リア > マリィ、なんでそこで照れるんでしょう。あの夜のエニシさんの反応は素直で可愛らしかったですよ ( なんだか誤解を招きそうな言い方になってしまった。 ロスマリヌスは、目を閉じて指から逃れんと首を振り髭を動かし。離れたならばにゃァと応えて ) 大丈夫ですよ心配しなくても今夜早速実践してあげますから…、 …読み聞かせより、マリィには語りの方がいいですか? ( オペラグラス装備な貴女に珍しいですね、と少し驚いた声。 ) ロスマリヌスがマリィに会いたいというものですから。 ( なんて、悪びれもなく。拗ねた貴女の頭を一度だけ撫でんと、手の伸びる。 )  ―― でも、マリィの意地悪は貴方のためを思ってのことですから。 ( 笑う、けれども貴方の動作を見ればほんの少し笑みに陰のさす。 ) …どうですか? 少しは、落ち着きましたかエニシさん。 ( 麗人の手の内の猫は、じぃっと初めて会う人…エニシさんを見つめるだろう ) [Fri 11 May 2007 01:10:07]
エニシ > うぅ…どうせボク子供っぽいもん。  ( ちょっと涙目になりつつムキになった少女(偽)。 それが事実な光景で否定できません。 そうして息を切らしながら反論を叫んだ所で軽やかな鈴の音が耳に響いてくる。 )  ―――リアさん……マリィさんはやっぱり意地悪です……  ( 近付いてくる女性に向かって恨みがましくそんなことを呟きながら元の位置へ。 恩人に対する複雑な胸中は今も残っていて、出来る限り相手との距離を離そうとベンチの端へと移動。 ) ( 小さな毛玉の背中を撫でたい気持ちはあるけれども、麗人の手に弄ばれてる現状からそれは出来ない。 だから猫さん可愛いなんて視線を向けるに留まるだろう。 ) [Fri 11 May 2007 01:02:48]
マリィゴールド >  甘酸っぱいねェ―――。 ( 脳内では、仲睦まじくベットの上でリアの語る物語に一喜一憂する疑似少女さんの姿もモヤモヤと具現化。 蝙蝠、ちょっぴり照れて顔とか背けたよ。 その背けた先、聞こえる鈴の音とレンズに写る形影は件の……。 ) おや? ロスマリヌス、キミが喋れたとは驚きだ。 ( 足元に駆け寄ってきた小さな毛玉を掬い上げ。 ) 聞いておくれよロスマリヌス、キミの御主人サマはボクが出来ないと解ってる事を敢えて言って来るんだ、どうすべきかな? ( 胸元まで抱き上げれば、小さな猫の額を指でウリウリと突きながら。 それから漸く首を傾げる少女へと視線を。 ) リアもお散歩なんて――ったく、ボクの覗き趣味を真似るなんて。 ( 眉間に皺を寄せ。 先程まで少年に向けた顔から一転拗ねた顔へと変わる。 ) [Fri 11 May 2007 00:54:17]
リア > ( … 首輪の鈴をチリ、と鳴らして。 既に生後七ヶ月を過ぎんとする猫は踊るようにマリィの膝元へと駆けゆくだろう )  … マリィも、読んでほしいなら寝物語にいくらでも。 ( 可愛いなァって。 くすくす、笑い声が猫の後を追う。 ) こんばんは。 ―― あんまりいじめすぎたら可哀想ですよマリィ。 ( 歩み寄って告げながら、視線をエニシさんの方へ。 少し、心配の色が混じるのはこの間の会話を踏まえた上での今の状況に。 ) 一緒に本を読みましょうと誘ったのは私ですから。 怒られるなら一緒におこられますけれど…? ( 如何、と首を傾げ ) [Fri 11 May 2007 00:43:48]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( なんだか かわぅいこえ が、聞こえた )』 [Fri 11 May 2007 00:35:26]
エニシ > ホントです!ホントにホントのホント! 今までみんなに迷惑掛けすぎてきたし、だから今回の問題は自分でちゃんと解決しようとなんだかちっとも自分で解決できてない気もするけど思ってるんです!!  ( 途中に自虐というか現状を正直に表した言葉を視線を全力で背きつつ蚊の鳴くような声で呟いた。 第三者から見ると少年と麗人の実際の性別は反転している不思議。 )  う…うぅ……だ…だって読めない言葉もたまにあるし…リアさんも絵本好きって言ってたし…それに…その…あの……―――  ( 離れてくれれば少しは落ち着いて、女装少年は両手の人差し指を合わせてもじもじしながらレッツ言い訳タイム。 )  ―――な、なななな何言ってるんですか! ボクそんな子供っぽいこと言いませんてばぁ! そりゃ…その…似たような言葉でお願い事したかもしれませんけど!!  ( 羞恥に顔を真っ赤に染めて今度は此方から詰め寄った。 図星に近かったことをあえて指摘されたためそうとう恥ずかしかった模様。 叫ぶことで恥ずかしさを誤魔化そうとする。 詰め寄るといっても大しては近寄らず、ベンチの真ん中をバシバシ叩きながら上目遣いなんてしてないと主張している。 ) [Fri 11 May 2007 00:31:52]
マリィゴールド >  ホントにホントにホントに―( 以下繰り返し〜中略 )―ホント? ( 相手が弓なりになろうがお構いなし。 傍目からは幼子に言い寄る黒衣の紳士、とっても犯罪の香りが漂う一幕。 それが崩れるのは少年の消え入りそうな一言。 暫し動きを止めればレンズの向こう側で何度も瞬かれる瞳。 ) 成る程……、リアに何だろうか、読書の―――付き合いと言うか子供がよく母親に強請るアレかな? つまりは……その…何と言うべきか。 ( 甘酸っぱ過ぎる匂いに脳が裏返ってしまう程の錯覚。 途端に距離を置いてベンチの端まで戦略的転身。 ) 『 ご本をよんでほしいの(上目遣い) 』 ( 口答で括弧から括弧閉じまでちゃんと発音。 ) だったと?  [Fri 11 May 2007 00:15:06]
エニシ > ……それは…その……違うって…言えませんけど………―――ってはわわわわっ!?  ( ご主人様〜敵です〜と何処かの軍師のようには続かない。 シュンと項垂れたあと、相手がドンドン近付いてくればそのことに動揺を隠せずに。 元々自分も端っこに座っていたこともあり、これ以上は下がれなくて相手とお互いの吐息まで感じられそうな距離まで近付いてしまう。 )  そ、それは覚えてます! お姉ちゃんにもこれ以上は迷惑かけないようにしたいし…リアさんにだって…甘やかすのはこれっきり、ってちゃんと言われたし……―――そこまで近寄らないで下さい!  ( 洗脳に近い教育方針だった幼少時代。 それを思い出してしまうと、吸血鬼という種族に対して悪感情が消せなくて。 だから吸血鬼は思わず叫んでしまう。 それにしてもお姉ちゃんといいボクの周りの人間はこういう笑顔がとても怖いです。 )  ち…違います……あの日は…その……ちょっとお家に帰りたくなかったのと…それと………  ( 青白い顔を耳まで真っ赤に染めると、相手ではなくて地面を俯いた。 あの日我が侭を言った理由は、目の前の人や友人の妖精とできるだけ顔をあわせたくなかった。 それともう一つ――― )  ―――絵本、読んでもらいたくて。  ( 理由があまりにも馬鹿馬鹿しかったから事情を話すのはとても恥ずかしかった。 ) [Fri 11 May 2007 00:05:16]
マリィゴールド >  だってキミが次から次へとへっしょりぺっちょり来てるモノだから―――こっち迄、青春の気に当てられて甘酸っぱい思い出に浸ってしまうんじゃぁないか。 ( 何時の間に、ベンチの端から少年の直ぐ脇へと。 肌が触れるか否かのギリギリの距離。 ) 今度から有料にしようかな、と。 余りリアに負担掛けないようにね……気のせいかも知れないけど以前同僚のライヤ嬢についても同じ事言った気がするんだけどなボク。 ソレとも気のせいかな? ライヤ嬢の次はリア? リアなのかな? ( とっても笑顔で詰め寄って寄り切らん勢い。 申し訳無さそうな顔してもずーっと笑顔で。 ) [Thu 10 May 2007 23:48:32]
エニシ > ( まあ怖い。 外人さんの情報収集能力を考えるとこれからは安心して青姦とかも出来ない時代になったのね。 )  ……うぅ…ボクだって悩みたくて悩んでる訳じゃないですよ………というか楽しんでるんですか、マリィさん。  ( 女装体質ではあるけれどもコメディ体質ではたぶんない少年。 思春期ですから悩みたいお年頃なんです。 相手の言葉に対しては頬を膨らまして―― )  ――――………っ  ( ――けれどもその青い瞳で見つめられれば少年は紅い瞳を逸らして。 もし尚も距離を詰めてくるのなら、その度に下がって一定の距離を保とうとするだろう。 )  あ…御免なさい。 ………ボクがリアさんにお願いして…あの日は一緒に居たいって無理を言って貰ったんです。 その…すいません。  ( 誘ってくれたのは相手だけれど、そんな状況にしたのは自分だから。 申し訳無さそうに吸血鬼は同属へと謝る。 ) [Thu 10 May 2007 23:39:17]
マリィゴールド > ( 壁に耳あり障子にメアリーさん、そして公園にはトムがいるという次第。 ) しかし、何だねエニシ君は見れば年中無休で悩み事してるようで………疲れないかい? ボクは見ていて楽しいから良いんだけども。 ( 相手の了承を得ず勝手にベンチの端を占領し。 慌てて飲み込み喉に詰まらせてさぁ大変みたいなコメディ体質ではなかった少年を相も変わらずに凝視して。 ) この間はボクのトコのリアを攫っておいて、全く……あの後家に帰って来ないで下さいみたいな手紙を見てどれだけ心配したか。 ( 主に少年ではなく少女。 ) [Thu 10 May 2007 23:26:11]
エニシ > ( トムといえば通販でHAHAHAHA!なメリケン笑いをしてるイメージしかなかったのだけれど出歯亀の意味も有ったのね。 何処かの誰かが初めて知ったよ。 )  ふぉふひふぉふぉふぁふぇ―――  ( ―――このままじゃ非常に話し辛いと思った少女。 まず会話するより先に急いで口に咥えていた大福を飲み込む作業に取り掛かる。 )( ごっくん )  ―――っほ…ケホッ………ボクに残された道はドジっ子とかそれともホントになりきるとかそういう乙女系の選択肢だけですか……マリィさん。  ( 一息ついた後、先程の言葉も含めて文句を呟く少女風貌。 )( レンズ越しに相手の顔が近付けば、視線を背けてベンチに座ったまま一歩後退る。 いや別に相手が変質者だからとかそういうわけではなく。(失礼)) [Thu 10 May 2007 23:19:55]
マリィゴールド > ( 通称「外人」のトムであるとか何とか。 ) もう少しお淑やかに驚くとか珍妙な「はわわッ」みたいな声を上げるとか無いのかなキミは。 格好は可愛くてもソレじゃあ真の「男の娘(おとこのこ)」にはなれないよエニシ君。 ( レンズ越し碧色の双眸が更に近付いて。 ダァクスーツを着込んだ変質者ここに降臨。 ) [Thu 10 May 2007 23:09:49]
エニシ > ( 和菓子は美味しい。 お饅頭も羊羹も団子も全部好き。 ―――不本意ながら一番自分が美味だと思うのは人間の血だけれども―――元がトキノミヤコ育ちだったせいか和菓子は食べ物の中で一番好きだ。 )  ………――――ひゃあ!?  ( トムってだれさ吐夢って。 もうこのまま今日はこのベンチで寝ちゃおうかな? なんて時間的に吸血鬼にはあるまじき思考をして、小さな口に食べかけの苺大福を咥えたままウトウトしかけたとき、そこに至ってようやく傍に人影が居ることに気付く。 可愛らしい悲鳴を挙げてベンチから跳ね起きる少女(偽) )  ふぁ、ふぁひぃふぁん!?  ( 訳:マ、マリィさん!? )( オペラグラスには口に大福咥えていつもの女装の格好した姿が見えるんだろう。 買い物帰りに予期せぬ相手に出会ってかなり驚いてる様子。 ) [Thu 10 May 2007 23:02:46]
マリィゴールド > ( 吐夢ではなくてマリィでした。 魚眼レンズ越しに大きな目が幸せそうな少女(?)へと注がれている。 ) ――いいね、小さな幸せ。 華も恥じらう乙女の幸福な一時ってヤツかな? ( ベンチに寝そべる少女(?)の脇、覆い被さるように人影は立つ。 オペラグラス越し、少女の一挙一動をつぶさに見守らんと。 ) [Thu 10 May 2007 22:51:48]
お知らせ > ピーピングトムさんが入室されました。 『――本当に何をしているのかな? ( 覗き込む金色の双眸 )』 [Thu 10 May 2007 22:46:11]
エニシ > ( 手探りで適当に探り当てた物を取り出す。 そして小さな口を開けてその柔らかい感触の物を食べ始める。 )  ………ん…おいし…………  ( 餡子の甘さと苺の甘酸っぱさが口の中に広がっていく。 どうやら探り当てたものは苺大福だったようで。 暫くの間、少女風貌は幸せそうな表情でそれを堪能する。 ) [Thu 10 May 2007 22:44:23]
エニシ > ( そのままのベンチに寝そべった状態で買い物袋の中身を漁る。 今日は珍しく普通のお買い物。 珍しくってのが少し悲しい気がするけれどとにかく普通のお買い物。 )  ………お菓子でも食べよ。  ( 今日はいつものお店で大好きな和菓子を買ってきた。 好物の甘味でも食べて少しでも気を紛らわそうかなんて思考。 ) [Thu 10 May 2007 22:28:31]
エニシ > (ミス……orz)( 考えて、悩んで、思い苦しんで―――最近はそればっかり。 だけど答えは出なくて、なんにもならなくて。 )  …………なにしてんだろ……ボク………  ( 憂鬱な表情から溜め息が吐き出された。 結局最後に思い浮かぶ言葉はいつもそれ。 とりとめもない思考の結論は毎回同じ。 ) [Thu 10 May 2007 22:16:04]
エニシ > ……… [Thu 10 May 2007 22:13:03]
エニシ > ( ほぼ日課と化した買い物の帰り道。 黒髪の鬘を被った幼い少女のような顔立ちをした少年は、何時ものように女の子の格好をしてお使いを済ませ、そして何となく公園のベンチに寝転がってだらけていた。 )  …………何だかなぁ…………  ( 艶に濡れた黒髪が頬にかかる。 胡乱げな眼差しをして、腕に買い物袋を提げながら小さく呟いた。 ) [Thu 10 May 2007 22:02:26]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『だらだら』 [Thu 10 May 2007 21:55:21]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『そろそろ、スラムもやめた方が良いとか…思ったとか…』 [Thu 10 May 2007 02:08:15]
オウル > (名を聞かれれば、背をむけたまま立ち止まって答えるだろう。) オウル……自分の名前は…オウルです (そして、再び歩き出す。 名前を聞かれたら…答えないとならない…けれど…それは偽りの名…人の名ではない。 そんな事を思いながら、歩いていくだろう。) [Thu 10 May 2007 02:07:48]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『斡旋所でも、覗いてみるかね?』 [Thu 10 May 2007 02:06:29]
ヴィーダァ > (交差するように歩き出して。 こちらは行く先に宛てもなく。)(すれ違った後、いくらか間が開いたところで、一度振り返る。) ――次に会う事があったなら、そのときには名でも訊ねさせて頂こうか。 (二度目があったのだから、三度目があってもおかしくない、と。 それだけを言って、再び歩き出す。返事に耳を澄ませ。次はどのような出会いになるのかと、胸のうちで夢想して。) [Thu 10 May 2007 02:04:58]
オウル > (割と、この少年は物言いが素直かも知れないが、最近伏せることを覚えました。) 道化…? (なんでそんな事を言っているのか、この少年はわからない様子で見て居ただろう。) …はい (自分と同じ銀糸…それを少し見た。) いえ、自分もこんな所で立ち話なんて…して…すいません (そう言いながら、こちらは、スラムに向かって…歩き出すだろう。 とりあえずの寝床探しに…) [Thu 10 May 2007 02:00:18]
ヴィーダァ > (本来はこのようなごてごてとして物言いではなく、どちらかといえば先日の日のものが素に近い。) ――ふふ、道化の真似事もここまでか。 (言いよどむ姿を見て、切り替えることにしたか。大げさな表情は消して。) ――なに、無理に言わなくとも。 (金を見つめていた紅を逸らして。一度、自らの銀糸を手で梳いて。)(何を言いたいのかはわからぬが、何か思うところがあったのだろう、と勝手に解釈。さてどこまで、己を疑っているものか。) ――さて、引き止めてしまったな。 (散歩とはいえ、いつまでもここでこうしているわけにも行かぬだろうと。一方的であるような気はしたが、それ以上特に無いようならば、去ろうとするだろう。) [Thu 10 May 2007 01:52:09]
オウル > (ふざけた感じは好きじゃないけれど、それに気付けない鈍感少年此処にあり(ぇ) そう言う所を、心の中で歩くのは…怖いですけどね…月の光が…自分は好きです (月の輝き、そして、月の色…これが自分は好きだと思った。) あ…いや、ちょっと… (一瞬だけ、紅い瞳が同属の友達に似ていた気がするが…気のせいだろうと…思った。) [Thu 10 May 2007 01:39:37]
ヴィーダァ > (どうも、ふざけるのが過ぎたのかも知れぬ。そう思ったのは、早かったのか遅かったのか。 鎌かけの真似事は、どうもうまく行かなくて。) ――月。太陽とは違い、静かに冷たく闇を照らす。 確かにこれは賞賛すべきものかな。 (己は演者にはなれない。いいところ、笑いの取れぬ道化だろうと思いながら。) ――どうしたかね? (視線を、空から戻せば。己を見る瞳。 見つめ返して問う。何か言いたいのではないか、と。 口元には、やはり道化の笑み。) [Thu 10 May 2007 01:35:36]
オウル > でも、スラムで寝泊りしてるのは本当ですけどね (誰かによりかかりたくても、それはダメだと、押し込めようとしだしている。 既にして居るのかもしれない。) でも、夜に歩くのは…好きですから (そんな事ぽつりと言いながら、顔を下ろしていうだろう。) 晴れてる時の月は綺麗ですよね… (そんな事言いながら、また見るのは貴方の紅い瞳……。)  [Thu 10 May 2007 01:24:08]
ヴィーダァ >  ――ふむ、寝床に関しては早とちりか。 (首を振られて、大げさに瞬きを。 日々寝床を変えているというのには、感心というかちょっとした羨望を。) ――確かに、姿形は まるで違うか。 これは失礼、時折ふざけた物言いをしたくなるものでね、的外れだとは精進が足りない。 (弁解めいた言葉も、まだ先ほどの延長か。 少年に釣られるようにして、空を見上げた。) [Thu 10 May 2007 01:20:06]
オウル > (寝床、があそこら近辺だと言われれば、首を横に振るだろう。) 毎日寝床は変えてるんで…たまたま、あの時、あの近くに居ただけです (実際は血の匂いに誘われて、来てしまったのだけれど、この人は同属かどうかなんてわからないので…伏せている。) 何でですか? 鏡映しにしたって…目の色とか…違うんじゃ… (そして、次の言葉に、少し…怖かったとか…そんな、感じだった。) 縁では有りますけど…ね (笑みを浮かべずに…貴方を見ている。 そして、少し空を仰いだ。) [Thu 10 May 2007 01:07:54]
ヴィーダァ > (見るものが違えば状況が変わる。 唯単に血臭かったあれに、苛立っていたところに、動けそうなのがいた。 あの時は、そんな感情だった。) ――ふむ、すると寝床はあのあたりか。 (寄寓だ、とは口の中で呟いて。) ――…… (じいと、その金を見つめて。) ――いやはや、鏡映しのようだ。 (そして、不意に視線を逸らせば、幾分芝居がかった口調、身振りで話し始める。 映りもしないたとえを持ち出して。) 夜闇の散歩に、寝床はスラム。うまい具合に、正面で鉢合わせ。 これも、何かの縁、かね? (ニヤリ、と唇の端を歪めた笑みを。) [Thu 10 May 2007 01:02:11]
オウル > (争い云々以前に、襲われそうだった子が居たから、守ろうとする上で自然と共闘していたような、そんな感じだろう。 もちろん、この少年、たいした警戒は今はしていない。) 散歩ですね、スラムに戻るまで、少しぶらぶらと…してるだけです (怪我が浅かったといえば、安心しながら言うだろう。) 良かった…あんまり深い傷じゃなくて… (裂け目の有る服を見れば…少し痛々しい気もするが、なるべくそれは見ないようにして言うだろう。) 自分はお陰様で、たいした怪我も有りません (服が黒一色、襟高のベストは首を隠している。 黒い長袖のシャツ、そろそろ時期外れになってくるかもしれない。 紅い瞳を見るの金の瞳…貴方を見て居るだろう。)  [Thu 10 May 2007 00:48:46]
ヴィーダァ > (先日の争いの中では、彼がどのようなものなのかを量る時間は無かった。 少なくとも、敵対関係に発展しては無いはずだ、と警戒はなく。) ――あぁ、こんばんは。 今宵は、散歩かな? (いろいろと落ち着いた関係か、今宵の言葉は穏やかなもの。思い返せば、あの時は苛立ち過ぎていた。) ――…… 幸い傷は浅かったようでね、どうにか塞がってくれた。 (怪我の事を聞かれれば、一瞬の間の後に、裂け目の入った服の上より軽く胸を撫でて言う。肉にめり込んだ痛みを僅かに思い返しながら、かすり傷程度だったと。) ――そちらも、特に怪我は無いようで何より。 (軽く開いての全身を見渡して。最後に、紅い瞳は、金の瞳へと止まる。) [Thu 10 May 2007 00:42:25]
オウル > (この少年は記憶については、死んだ日の夜程度の事しか思い出せないようである。 体が覚えている事はあるかも知れないが…。) …? (何かお金とか、そんな事が聞こえた気がする。 けれど、そういう事は気にしない。 スラムの廃屋ででも寝てればいいとか考えている。) こんばんわ……あぁ…あの時の… (言われて見れば、思い出した……スラムだったかで…怒鳴られた? 何て事を思い出しながら…言うだろう。) 怪我は大丈夫ですか? (そして、金の瞳は貴方を見るだろう。 確かあの時…怪我をしていたと…思う。) [Thu 10 May 2007 00:31:56]
ヴィーダァ > (まだ、思い出せぬ記憶が確かにある。その闇を覗きたい反面、更に嫌なことが待っているかも知れぬと尻込みもする。 失くしたのは、要らない物だったからではないかと、思うほど。) ――いや、当面の問題は。 生活費、か。 (路銀にするにも心もとない所持金。 また何か仕事でも請けなければいけないだろう。 できることならば、廃墟でなく、宿にでも泊まりたい。) ――さて、と。 (考え事は一旦脇において。 こちらに近付く様子を見せた影へと。僅かに目を凝らして、闇の中に浮かぶ姿を確認する。 感知に関しては、大雑把な知識と、不安定な勘を頼りにするゆえ、そう簡単に気が付くものでもない。が。容姿から、それが誰であるかは判った。 身を隠すことなく近付いて。) ――これはこれは、先日はどうも。 (わざとらしく礼を一つ。) [Thu 10 May 2007 00:25:34]
オウル > (歩いていれば見えた影、それを遠くながらに月明りのお陰で見つけて…歩いていく。) …… (金の瞳は針目ではなく、人の丸い瞳孔をゆうして…貴方に近づいていくだろう。) …? (色々考えていた事は伏せて…隠した、闇の中に…そして、可能ならば、貴方に近づいて行こうとするだろう。 貴方に感知の能力があるならば、吸血鬼だと言う事に気付けるだろう。 この少年には隠蔽などと言う能力は無いのだから…。)  [Thu 10 May 2007 00:15:22]
ヴィーダァ > (晴れた空の下。川辺の闇の中を独り歩く影がもう一つ。 いつもの冒険者風貌に、左手に匣を下げて歩くそれは、まだ遠く。 ゆえに、その影も、己が行く先にある影が何であるかまだ気が付かない。) ――……。 (ゆっくりと歩きながら、たまに左右に目を泳がせる。川の流れる水面、生い茂る草むら。夜には、いたるところに深い闇がある。 その深い闇の先に何があるのか。他者が見ているものを見る事は叶わない故、それはその個々のみが対峙する事になる。) ――そして、行き着く先は (己が闇。)(ポツリ零して。) [Thu 10 May 2007 00:08:04]
お知らせ > ヴィーダァさんが入室されました。 『(その行くてに、もう一つ 影)』 [Thu 10 May 2007 00:02:31]
オウル > (だから、一人でいるのが良い、誰に迷惑をかけるでもなく…一人でいた方が良い。 それはとても寂しく、怖い事だけれど、表面上にそう言う所を出さなければいいのだから…。) 働ける所でも…探そうかな… (でも、吸血鬼と言う種族を考えれば、無理だと…思ってしまう。 自分は隠していられるほど、強くは無いと思う。) 仕事とかなら、いるだけで…迷惑か (納得してもらおうと、思う事もしては行けないのだろう。 そう思いながら……草むらの方に歩いていく。)  [Wed 9 May 2007 23:50:35]
オウル > (友人と別れて、街の方に戻ってきた。 歩くのは一人…寂しいけれど、渇きが無ければ、誰かを傷つけてしまう事に怯える事も無い。) …これでいいんだよね (血を吸わなければ生きてゆけない、だから、人の血は吸わず、獣の血を吸う、それが許してもらえない事だとしても…今の自分では、そうするしかない筈だから。) …と言っても…する事と言ったって…ねぇ… (放浪するといえばそうなる。 友人の所に行けば、いつか迷惑になるから、居ない方がいい。 そんな事思いながら歩いていた。) [Wed 9 May 2007 23:43:20]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『川辺の道を歩く銀梟』 [Wed 9 May 2007 23:37:41]
お知らせ > ツェツィさんが帰りました。 『(でもその前に、鏡が欲しいな――髪を水洗いしながら、そう考えた。)』 [Mon 7 May 2007 23:58:57]
ツェツィ > (肘まで一通り洗った後、ふと考え込んだ。今着ているものを脱げないとすると、後は何処を洗おうか。) 顔に、足――は、止めとこう。 (下を脱がないといけないし。体を拭くときに、一緒にやろうと考えた。問題は、体を拭く布地が無いことだが――それはまぁ、またペチコートでも破いて代用するしか無いだろう。破くどころか、全部使ってしまいそうなのが問題だが。) ……それ洗って、また穿くとか。 あり…? (どうなんだろう、と考えつつ手を動かし始めた。そうだ、先ずは髪でも洗おうかと。ボサボサになった髪をほどき、ピンとリボンを外していく。髪が乾いたら、編みなおそうと思いつつ。) [Mon 7 May 2007 23:58:08]
ツェツィ > (怪我が完治しているのならば、と彼女は先ず、汚れきった両の手を洗い出す。途中、ワンピースの袖を捲り上げ、とうとう肘まで徹底的にと洗い出した。掌に指間、よくよく見れば爪の間に土が入り込んでいる。) 結構、酷い、なコレ。 (自分が思っていた以上に、ばっちぃ状態だったようだ。これは矢張り、全身徹底的に洗った方が良さそうだが――そんな事できる場所では無い。ここは自重である。) [Mon 7 May 2007 23:31:00]
ツェツィ > (すっかり手から布を取り払うと、それはそのまま横に置いておいた。多分、まだ使えるはずだし。それより今は、右手の具合だ。あれ以降、痛みも腫れもなかったため、うまい具合にかさぶたが出来ているかもしれない――そんな期待を込めて見てみれば。) ――あれ、もう治って、る? (目に映ったのは、つるりとした手の甲だった。そこにはかさぶたどころか、傷跡すら残っていない。一瞬、本当に負傷していたのか疑いたくもなるが――) …? (疑問には思った。思ったが、それまでだった。彼女にとっては、それよりも早く治ってくれたという事実が、ありがたかった。) [Mon 7 May 2007 23:20:34]
ツェツィ > (はらはらと、手作りの包帯を取り払うその姿。一月にも満たない浮浪生活(内数日のみ、某宅にお世話になったが)の結果、いい具合に汚れてしまっている。風のない時にヒクと匂いを嗅いでみれば、自分で自分の体臭に顔をしかめてしまうほどである。もし、これを他者が見たならば、この場で頭から石鹸水を被せられそうだ。――今だ頭がよく働かない状態とは言え、いい年頃の娘として「これってどうなんだ」とは思えたらしい。不幸中の幸いであろうか。兎も角として。) [Mon 7 May 2007 23:13:26]
ツェツィ > (さらさらと流れる川べり、そこに架かる石造りの橋の下に屈みこみ、暗い水面を見下ろした。伸ばした指先が、まだ冷たい春先の川に触れ、小さな波紋を作り出した。) …よし。 (暗がりの中、その表情をよく見れば何か決意をした様子が伺える。その表情どおり、一つ呟くと共に少女は右手に巻いた布を外し始めた。半月ほど前に巻いたっきりの、もう随分と汚れてしまったそれを。) [Mon 7 May 2007 23:07:52]
お知らせ > ツェツィさんが来ました。 『(橋の下)』 [Mon 7 May 2007 23:03:03]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(鬼は次に何になる?)』 [Mon 7 May 2007 03:31:51]
ヴィーダァ >  ――いずれ、決まるか。 (何も今ここで出す結論でもない。 一先ずは、今までどおりに、紛れ込んで過ごすしかない。)(ならば) ――では、闇に紛れて消えるとするかね。 (姿映しの役に立たぬ水面へ、一度だけ視線投げて。 立ち上がり、塒へと戻るだけ。 また、鳥を一匹買ってきて絞めるべきか、と胸を労わりながら考えつつ。) [Mon 7 May 2007 03:28:37]
ヴィーダァ > (他にも、今この胸元の傷を直ちに治すにはどれほどが必要か、など。 知識と、経験の齟齬を埋めていかねばならない。)(そして、最後に。) ――枷は解かれた。 ならば、次は何を楔とするか。 (今はまだ、近い記憶が、己の他の記憶を支配している。 今の己は、いまだ20年ほど前に目覚めた己。愉悦・暴虐の記憶に引きずられぬように、己は、何をしるしとすべきなのか。 この後、どういった道を歩むのか。) [Mon 7 May 2007 03:21:48]
ヴィーダァ > (ひとしきり歪めていた口元を、ギリ、と歯鳴らして引き締め、顔を顰める。 無駄な百面相に、また笑いが零れそうになるのを堪え、顔を能面へ。) ――後は、どれほど、再現できるか。 確かめる必要があり、か。 (例えば、ついこの前まで、どう足掻いても出来なかった僕の使役。今では、いとも容易くする自信がある。 記憶を掘り返せば、その時々に、黒い僕の影が見て取れる。時には、羽ばたき空を飛び、時には四足で地を駆けていた。) [Mon 7 May 2007 03:13:23]
ヴィーダァ > (考え事をするには、もってこいの場所。頭の中を、整理する。 そこは。覗き込めば、底が知れぬ井戸のよう。汲み上げれば、水の尽きぬ井戸のよう。記憶は溢れ、すでに知識となっている。) ――こうしてみれば、苦しんでいたのが、馬鹿に思える。 (記憶に引き連れられて、戻ってきた力。 己を改変させたそれらは、結局己に違いなく。 受け入れる以外に自我は保てぬ。) ――ククク (伏せた顔。口元は嘲りに歪む。) [Mon 7 May 2007 03:04:27]
ヴィーダァ > (蒸してきた草草に、足を取られぬ様にと気を付けながら。 そのまま、川を眺めるように座り込み。)(同時に、右胸に鈍く僅かな痛みが走る。) ――つ 、 まだ少し痛むか。(血の臭いに誘われた夜に受けた傷。もはや血が滲むこともなくなったが、戻りきってない。 胸を撫でる様にして、痛みを紛らわす。) [Mon 7 May 2007 02:55:00]
ヴィーダァ > (せせらぎの間際に立ち、揺れる水面を眺める。 揺れるそこは、曇った空と、岸に立つ影の服を、歪めて映している。 雲に隠された星のように、影の持つ紅い瞳は水面に色を落とさない。) ――これは、相変わらず、か。 (確認するように、呟いて。数歩後ろへと下がる。体が、水面に映りこまぬように。) [Mon 7 May 2007 02:46:37]
お知らせ > ヴィーダァさんが入室されました。 『(河岸一つ。川面を覗き込む影。)』 [Mon 7 May 2007 02:38:51]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『炎の光で照らす、道に歩き出す。』 [Sun 6 May 2007 22:39:40]
炎涼 > (魔術、魔法など、人間が本来は必要としなかった。ハズ、だが必要だから生まれた。人間が、人間では成し遂げられなかった行為を、行いたかった。幾らでも理由に動機など考えられ、当て嵌まる気がする。) 例えば――・・ いや、止めておこう。 (思い浮かばない訳でもないが、余りにも馬鹿げているように思えたから。敢えて、口にしようと思わない。誰かに聞かれずとも、口にしない。夜空に見上げたまま、静かに瞬いてから立ち上がった。バタンっと魔導書を閉じてから、黒衣に忍ばせてホルダーに戻そう。そして、居場所に歩き出した。) [Sun 6 May 2007 22:37:03]
炎涼 > (重力、重圧、母なる大地を維持する為に降り掛かる。また、全種族が大地の上に立っていられるのも、重力、重圧などだ。其れは、目に見えないけれど、確かに存在する自然の法則だ。) ―――。 (其れでさえ、生物に降り掛かる周囲の重力など、制御をすれば軽くなったり重くなったり。逆に言えば、身体の負担を制御するようなものではないか?時には、ある老衰した賢者に魔術師が、身体が思うように動かなくなり、斥力や引力なども存在する。其れを身体の負担を軽くしたり、遠い物を引き寄せたり、した。と聞いている。本当に信じてない訳ではない、其れだけ膨大な魔力を持っていたのだろうか。) ――・・、いや 睡眠や休憩の時だけ魔法解除をする? それとも、関節部分だけ負担を緩和したり――・・ (無情の表情に、眉毛を微かに寄せ上げた。聞いた話と、魔導書の中身を一致せず、纏め上げようと視線を外した。其の先は、曇って濁りきっているであろうの夜空。) [Sun 6 May 2007 22:22:04]
炎涼 > (木々に寄り掛かれば、黒衣の下に吊るしたブックホルダーを求めて片手を探り入れた。十数秒後に、取り出したのは白と黒を混ざり合わせた灰色。灰色は灰色でも、重圧や威圧が感じる濃厚な灰色の魔導書であった。) この辺で、読み進めるとしよう。 (魔導書を片手に持ち構え、木に凭れ掛かる様に座り込んだ。座る姿勢を、行儀の悪い胡座をする。そして、左足だけ体育座り、のように姿勢を直した。本を置く為にだ。)(役割は既に済んでおり、自宅に戻ってもする事が無い。魔術魔法、様々な文化や学問を学ぶ、など。本など沢山持っているわけでもない。) [Sun 6 May 2007 22:08:52]
炎涼 > (季節を逆らってしまえば、年中がずっと春なんですー。とか、そうなってしまえば花粉症には辛いし、年中桜見で酔っ払いも出てくるだろう。強い女も活発化になり、男狩り、など。いやはや、其処までは考えすぎだ。)(立ち尽くした道の上、前方にはカーブがある。其の先の更には、2、3メートル先に木々が生やしていた。其れを見上げるように、歩き始めていた。隻腕を腹に抱えるようにしていた。) まあ…、女も強ければ良いんだが。 (色んな意味を含めて、の問題発言(?)を堂々と口にした。そして、そのまま道から踏み込んでから木々の傍に寄りかかろう。見上げたまま、落ち着きの強い顔立ちを保たせて。) [Sun 6 May 2007 21:57:33]
炎涼 > (夜空に浮かべる月ですら、徐々に形が欠け続ける。完全に形を失われ、時を経てから、再びと美しさを取り戻す。其れも、具現化された炎で出来た2匹の火蜥蜴が、周囲の夜の闇を照らし尽くす。) 桜も、終ってしまったな。 (火蜥蜴の二匹は、赤髪の魔術師の左右側に回転するように飛び回り続ける。何でもない道の上で、立ち尽くした。周囲に近かれ遠かれある木々は夏の姿に変えようとする。それですら、避けられない必然だ。) [Sun 6 May 2007 21:48:43]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『炎の光が、夜の闇を殺す。』 [Sun 6 May 2007 21:40:28]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『暫くして、自分が涙を流している事に気付いた…そして、戻るのはスラムの廃屋の何処か』 [Sun 6 May 2007 04:14:58]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(どうかあの子を独りにしないであげてください。そう、祈るように願う)』 [Sun 6 May 2007 04:13:00]
シャリネ > ( 後姿。少女は振り返らない。 ) ―――ううん。( けれど、ふるふる首を振った。ごめんなさい、貴方が人間なら、レティみたいに抱きしめることが出来たのかもしれない。ごめんなさい。 ) ………ありがとう。 ( 気をつけてね、という言葉が聞こえた気がして、やんわり少しだけ振り返って、淡く微笑んだ。そうして、足早に去る少女は、祈った。 ) 神様―――  ( もし、不思議な白い羽根のお話が本当なら。 ) [Sun 6 May 2007 04:11:50]
オウル > (捨てられたのは半分当りだろうか、こんな体になった時、誰も自分の存在に気付いていなかった。) 自分こそ…ごめんなさい…こんなこと……話して… (ショールをかけられた時、何かを見た気がした。) そちらも…気をつけて…ね (ショールを返そうと思ったとき、後姿見せられて…声もかけられず、冷えるという言葉には…) 大丈夫…ですから… (死者の体は冷えないし、病気にもならない。) …… (後姿を見て…また仰向けに…寝転がった。 そして、視界が揺らぐのを感じた。) [Sun 6 May 2007 04:07:12]
シャリネ > ( 「寂しいし、恐い」誰だって抱く感情だ。捨てられた子どもを見たような、そんな気持ちになって押し寄せてくる切なさを感じた直後、獣のような瞳に空色は瞬いた。 ) ――― ! ( もしも。吸血鬼だったら?そんな、選び方したくないけれど、中途半端に助けてあげることなんてしたくない。戸惑い躊躇う彼の様子とは裏腹に、少女の心が揺れる。硬直したまま伸びた手に、抵抗しないまま。時間が止まったように、少女は何も出来ずにいた。  ) ――― っ。 ( 「だめだから」そう、言い聞かせるような言葉に我に返った。かたかた、と震える背筋。恐かったんじゃない。どうしたらいいかわからなかった。だから ) …………ごめんね―――私……… ( 震える声は、恐がっているというよりも、何かを押さえつけるような、苦しそうな。眉を寄せて泣きそうな顔は俯かせた。その辛さに耐え切れんとばかりに立ち上がり、 ) ――そろそろ……行かなくちゃ。……ごめんね。 ( 申し訳なさそうに切なそうな声色が通る。するり、とショールを肩から外し、素早く貴方にかけようとするだろう。まるで、これしかできないというように。 ) ………夜は冷えるから――― ( 気をつけて? そう、切なそうな表情が淡く微笑んで。覗き込んだ刹那、少女は仔犬を抱いて、バスケットとランタンを持って。 ) ( 後姿で、立ち去らんと。 ) [Sun 6 May 2007 03:55:12]
オウル > (降臨されると焦るのは自分だけでしょうか…そんなのはさておく) (この少年は、吸血鬼、けれど、心まで落としきれないというのがこの少年の本音だろうか。) …解らないけど…ね (長生きなんて、していたくないと思う。 自分の大切な人の友達が幸せになって、安心できたら…そう思っている。) 一人で暗くて冷たいところを歩くのは…寂しいし…怖い… (貴女が…瞳覗きこめば、人ではない獣のような針目が貴女を見るだろう、動きそうになる手を必死で押し留めて…言うだろう。) …そうだけど、誰かに寄りかかったりしちゃ…きっと… (左手が…貴女に伸びそうになって…少し上がっていく、仰向けの状態で…助けを求めたい。 けれどその手は下りた。) ダメ…だから (自分に言い聞かせるように、そんなこと言った。 暖かい所に伸ばそうとした手は己を突き飛ばすように言葉で突き飛ばした。) [Sun 6 May 2007 03:47:14]
シャリネ > ( 文字化けは時折光臨します、お気になさらずっ!――さておき。 ) ( けれど吸血鬼は血を吸わねば生きてはいけない。それができなければ灰となるしかなくて。 ) ――― 。 ( 「如何思っているかわからない」引っかかる思いで、少女は思わず思案顔を浮かべ。 ) え?あ、うん。そうなの。……貴方も? ( きょとん、として。思わず問い返した・何の種族だろう、と思う。まさか吸血鬼だったら―――。ちょっと嫌な予感がした。吸血鬼だったら、私はきっとこの子に手を差し伸べてはあげられないから。守るべきものがある。 ) そうだったの―――。 ( 何もいえなかった。少し憂いを含む表情で呟けば俯き加減。「なんで不思議なのか」と問われればやんわり顔を上げて ) 私に、寂しいなんて―――よっぽど寂しかったんだね。 ( ふわり、微笑む姿はどこか慰めるようにも。だが ) でも―――悩みすぎちゃうとだめだよ?……それに――― ( 仔犬に「ごめんね」と小さく囁いて、バスケットに下ろした。やんわり立ち上がって、彼に近づこう。そして座り込めば瞳覗き込むように。 ) ……貴方は生きてる。それって、誰かがいてくれてるからなんじゃないのかな?助けてくれている人、いると思うよ?―――如何思う?違うかな? ( ふわり、微笑んで違うかな?と柔らかく問う。 ) [Sun 6 May 2007 03:32:35]
オウル > (文字化けごめんなさいorz) (血を吸うこと事態が辛い事だから…むしろ、最近それすらも怖くなって、出来なくなりつつある。 生命の危機…だろうか?) どう…かな? 解らない、自分がそう思えても、相手がどう思ってるか…わからないから… (むしろ嫌われてたかもしれないと、この少年は思う、吸血鬼を好き好むものなんていない。 胸の中にあるのは、友人達との約束…それが今の自分を何とかつないでいた。) フレイバーって長生きなんだ……自分も…長生きかもね (吸血鬼の小さな知識は、あの家の本を読んだりしたときに…多少ついた。) 今は一人と…同じかな、前はいたけれど…… (今は、こうして一人で歩いている。 そして、パン屋の友人の家には近づかないようにしていた。 自分が少しでも、おかしいところを見せたくないから…。) 少なくとも、家族はいない…でも、なんで、自分が…不思議なの? (金の針目が貴女を見た…疑問符浮かべたそんな状態であろう。) [Sun 6 May 2007 03:23:17]
・ェ・ヲ・ > 」ィムェ、ホ、ヲ、ウ、ネハツ腺、ャミチ、、ハツ、タ、ォ、鬘ュ、爨キ、。「ラス、ス、、ケ、鬢箚タ、ッ、ハ、テ、ニ。「ウタエ、ハ、ッ、ハ、熙ト、ト、「、。」。。ノテ、ホホ」僂。ュ、タ、、ヲ、ォ」ソ」ゥ。。、ノ、ヲ。ュ、ォ、ハ」ソ。。ス筅鬢ハ、、。「ラヤキヨ、ャ、ス、ヲヒシ、ィ、ニ、筍「マ猝ヨ、ャ、ノ、ヲヒシ、テ、ニ、、ォ。ュ、、ォ、鬢ハ、、、ォ、鬘ュ。。」ィ、爨キ、マモ、、、ニ、ソ、ォ、筅キ、、ハ、、、ネ。「、ウ、ホノルト熙マヒシ、ヲ。「ホムェケ、コテ、ュコテ、爨筅ホ、ハ、、ニ、、、ハ、、。」。。ミリ、ホヨミ、ヒ、「、、ホ、マ。「モムネピ_、ネ、ホシsハ。ュ、ス、、ャス、ホラヤキヨ、コホ、ネ、ォタM、、、ヌ、、、ソ。」」ゥ。。・ユ・・、・ミゥ`、テ、ニ餃ノ、ュ、ハ、、タ。ュ。ュラヤキヨ、筍ュ餃ノ、ュ、ォ、筅ヘ。。」ィホムェケ、ホミ。、オ、ハヨェラR、マ。「、「、ホシメ、ホアセ、ユi、、タ、熙キ、ソ、ネ、ュ、ヒ。ュカ猖ル、ト、、、ソ。」」ゥ。。ス、マメサネヒ、ネ。ュヘャ、ク、ォ、ハ。「ヌー、マ、、、ソ、ア、、ノ。ュ。ュ。。」ィス、マ。「、ウ、ヲ、キ、ニメサネヒ、ヌ喨、、、ニ、、、。」。。、ス、キ、ニ。「・ム・ホン、ホモムネヒ、ホシメ、ヒ、マス、ナ、ォ、ハ、、、隍ヲ、ヒ、キ、ニ、、、ソ。」。。ラヤキヨ、ャノル、キ、ヌ、筍「、ェ、ォ、キ、、、ネ、ウ、、メ侃サ、ソ、ッ、ハ、、、ォ、鬘ュ。」」ゥ。。ノル、ハ、ッ、ネ、筍「シメラ螟マ、、、ハ、、。ュ、ヌ、筍「、ハ、、ヌ。「ラヤキヨ、ャ。ュイサヒシラh、ハ、ホ」ソ。。」ィス、ホ癢トソ、ャルFナョ、メ侃ソ。ュメノ鵡ク。、ォ、ル、ソ、ス、、ハラエ腺、ヌ、「、、ヲ。」」ゥ [Sun 6 May 2007 03:22:31]
シャリネ > ――― ! ( 思わず、少女は目を見開いた。わからない。辛いことでもあったのだろうか。 ) ……誰かが迷惑だって思うことがあるのかもしれない。万人に好かれようと思うのは、神様じゃないから無理なんだと思うんだ。……でも―――あなたがいてくれてよかったって思う人もいるんじゃないのかな? ( 貴方が吸血鬼だとは知らない少女は、やんわりそう語りかけるように紡いで、微笑んだ。「一人じゃなくていいね」 ) ……うん…私の胸には、いつだってたくさんの人がいるもの。フレイバーだから、長生きしてるせいで、周りの人はいなくなってしまうことが多いけど――― ( それでもたくさん、大切な人たちがいてくれることを感謝している。ふわりふわり、微笑みながら語ること。そして貴方見て )あなたは、一人なの? ――支えてくれた人は、いないの? ( 微笑みかけてやんわり、問いかける。家族はいないのという問いは、わざと問いかけなかった。孤児かもしれないと思ったからだ。でもそれでも、こうやって今此処に生きているということは「一人ではない」証だろうから。 ) ―――ありがとう。貴方は……不思議な子だね。 ( 嬉しそうに、ふわり微笑む姿もはにかんだように、礼を言う。自分も素直な感想を述べ ) ……誰もいないの?  [Sun 6 May 2007 03:13:29]
オウル > (涙がでないから、泣くとき特有の引き攣った声にこそならないが、ポツリというだろう。) 自分が生きてること事態…誰かに迷惑かもしれないから… (ポツリとそんこと言って、言うだろう。 そして、犬の方に目を向けた、針目の瞳を…向けた。) お姉さんは…一人じゃなくて…良いね (羨ましい…そう思いつつ、犬に『良かったね、一人じゃなくて』なんて言うだろう。) お姉さん…は、なんか暖かいね… (気持ち的に、雰囲気的に、そう感じているこの少年、ストレートにそんなこと言うだろう。 ちらりと貴女を見つつ…頻繁に来る痛みに、耐えるように首の傷痕を押さえていた。)  [Sun 6 May 2007 03:05:39]
シャリネ > ( 切なそうな、淋しそうな声色。無理に作った笑顔で座り込む彼見上げれば、次いだ言葉に僅か、眉を寄せる。横になる彼の様子が元気のないことはわかっていたが、「寂しい」「嫌」「迷惑がかかる」少女は彼に視線を向けて、泣きそうな顔に暫く黙っていた。 ) ―――迷惑がかかる……? ( 漸く、復唱して。 ) 何か、迷惑を掛けてしまうようなことでも、したの――? ( まるで小さな子どものように見えるその姿に、そっと問いかけて。仔犬をなでる手が、止まる。小さく首を傾げ、少し、心配が滲んだような表情を浮かべ ) [Sun 6 May 2007 02:55:36]
オウル > (一人が怖い、押しつぶされそうになる。) ありが…とう… (首から手を放さず……寂しそうにしょんぼりした。 貴方の声を聞けば、無理に笑顔を作って…座り込むだろう。) そうですね…とりあえず、座らないと…だめ、ですよね (草の上にすわって、貴方を見て…言うだろう。) 一人は…寂しいのに……一人で居なきゃならないのって…嫌です…よね (そのまま、ポテンと草の上に横になる。) 一人でいないと…迷惑がかかるから (そんなこと、ぽつりぽつりと言う…もし涙が流せるなら…泣いているであろう声…顔は伏せて、泣きそうな顔していた。)  [Sun 6 May 2007 02:51:04]
シャリネ > ( ふわり、通り過ぎようとしたその時。 ) ――― ? ( 振り返る。掠れる声が淋しそうだったから、見上げてはきょとんとしたけれど、その後小さくふわり、微笑んで。 ) 私でいいなら。 ( 何の話をしたい、とか、そういうわけではないのだろうけれど、お話くらいなら、付き合える。仔犬を赤子のようにゆらり、ゆらり、小さく揺らしながら、ふわり、その場に座り込んだ。 ) 立ち話もなんでしょう?それじゃあ、辛そうだし………。座ると少しは楽じゃないかな? ( やんわり首傾げながら、問う仕草を。仔犬を膝元で寝かせながら、バスケットの中にある子犬用の茶色いショールを毛布のようにかける。 )  [Sun 6 May 2007 02:42:03]
オウル > (曖昧な返事はダメだと…そう思って、首を横に振った。) …… (何も出来ない、ショールも貰おうともせず、羽織ったのだけを確認した。) … (何かこの人から、暖かなものを感じたのは気のせいだろうか、そんなのは気のせいと思う余裕は無かった。 通り過ぎようとした貴方に…自分は声をかけるだろう…小さくかすれそうな声で…) もう少し…話したいんだけど…ダメ…かな? (そんな事を金の瞳を向けて言うた…寂しいのは嫌だと…人の部分は…言っているような気がした。) [Sun 6 May 2007 02:36:44]
シャリネ > ( 「散歩みたいなもの」曖昧な返事に、なんとなく外に出たくなる時期なのだろうか。とか思いつつ、詮索はしない。 ) そうだったんですか。 ( ふわり、微笑んだ。切羽詰った余裕のない形相。でも、遠ざけるような、迷うような彼の態度に、差し出した手を、そっと下ろした。 ) ……そっか。わかった。 ( 静かに、微笑んではショールをもう一度羽織る。バスケットの仔犬を直に確り抱いて、バスケットとランタンを持ち直す。 ) ―――じゃあ、私はもう行きますね? ……お怪我、早く良くなりますように。 ( 小さく膝を折って、丁寧な辞儀を。やんわり、祈るような言葉かければ、少女は貴方の横を通り過ぎようとするだろう。 ) [Sun 6 May 2007 02:27:15]
オウル > (血を欲しがる自分は、獣、けれど、感情が戻ったのは目の前に誰かが居たから……こんな夜中では人と這わないだろうと踏んでいた。) 自分は…散歩…みたいなものかな (曖昧だった、人から血を奪いたくないから、こんな夜中で犬や猫を探していたけれど、先日出てきた子犬の事が…思い出されてそれも出来ず。 ただ…渇きが酷くなるだけだ。 そして、貴方からの香り…香水だと思ったこの少年、そして、再度かけられた声にこたえるだろう。) 傷はもう…塞がってる… (けれど痛い、それは言わないで、手を当てていた。 少しでも痛みが消えるようにそんな事を願っていた。) 大丈夫…だから… (今あんまり近寄られたら…どうなるか、解らないから…何歩か後ろに下がるだろう。 申し訳なさそうに…俯きながら、こんなときどうしたらいいか解らない。 そんな風で…) [Sun 6 May 2007 02:22:42]
シャリネ > ( 目を細める様子。無感情な、様。それが、漸く人の目を取り戻したような表情をしたとき、少女は少し、息を吐いた。まるで安堵するように。だが、明らかに大丈夫じゃなさそうな彼。だが「大丈夫」ということは、「そうですか」と通り過ぎていいものなのだろうか?それにしては、酷く辛そうに見えた。どうしようかと考えていたそのとき。「こんな時間に」 ) ……え?あ、うん。 ( きょとん、として小さく首傾げるも、ふわり、淡く微笑んだ。 ) お仕事の帰りだったんです。……貴方こそ、どうしてこんな時間に此処に? ( やんわり問う。少女からはバニラの甘い香がするだろう。人間ではなく、フレイバーだ。 ) 怪我でもしたなら、病院に行ったほうが…、それか、誰かに手当てしてもらったほうがいいです。とても辛そうだし―――( 彼を上下する視線は心配そうに。襟元押さえる辺りで、そこが痛むのだろうかと感じたか、少女はする、と水色のショールを肩から外して、少し貴方のほうへ歩み寄り、差し出した。 ) これ、もしよければ使って?なんだかやっぱり辛そうだし、あんまり役に立たないかもしれないけど――― ( 微苦笑して、ごめんね、とどこか申し訳なさそうな表情浮かべ。やんわり小さく首を斜めに傾ける仕草。 ) [Sun 6 May 2007 02:13:00]
近づく者 > (聞こえた声に、顔上げたのは、一瞬だけ、無感情な針目の瞳を貴方に向けていただろう。 けれど、その針目の瞳はすぐに人の色を取り戻す。 そして、痛む傷痕を襟越しに押さえて、眼を細めていた。) 大丈夫…です (少し貴方を見ていたが、なるべく貴方からは、眼をそらそうとしただろう。 実際目の前の人の血を啜りたいと思う自分がいたことが恐ろしく感じた。) こんな時間に…散歩…ですか? (眼を合わせぬまま…そんな小さくいった。) [Sun 6 May 2007 02:04:45]
シャリネ > ( せせらぎの音が近い。さらさらと流れる音に、水面揺らす少女は惚けるように、考え事を。す、と指先を抜いてバスケットで眠る仔犬に視線移せばふわり、思わず綻ぶような微笑み零れ。そろそろ帰ろうか―――と、立ち上がり、バスケットとランタンを持ち上げた。明かりを照らす、白いドレスに水色のショールを羽織った姿の少女は、やっとそこで何かせせらぎとは違う音に気がついて振り返る。不規則な倒れそうな音に、眉を寄せるも、その姿が目に入れば、心配そうな表情を滲ませるような、怪訝な表情。俯き加減。具合でも悪いのだろうかと感じた。川辺から少しはなれ、彼に遠くから声を掛けた。 )  大丈夫?具合でも悪いんですか……? ( 黒い服の彼に、歩み寄りながら。適度な距離を保って止まろうとするだろう。 ) [Sun 6 May 2007 01:58:56]
近づく者 > (ふらりふらりと歩く、銀髪に金の針目の瞳の少年が一人…時々、倒れそうになりながらも、ゆっくりと歩いていくのは、貴方のいる方角だろう。) …… (襟越しに手を当てて、俯きながら、歩いていく。 足音が徐々に近づいてくるのに…貴方は気付くだろうか…) [Sun 6 May 2007 01:52:20]
お知らせ > 近づく者さんが入室されました。 『ゆっくりふらリふらりと…』 [Sun 6 May 2007 01:47:59]
シャリネ > ( でも、自分にはそんな願いがあるのかといわれたら、ちょっとわからない。―――けど ) 誰かのお願いをかなえるものなら、もっと素敵なのに。 ( 水面を覗き込んで、映る自分の空色と視線が絡んでは、波紋に歪む。夢物語だったとしても、素敵な話を聞いたのかもしれない。そう、お話ではちょうど、こんな風に月がきれいな、夜の川辺だったとか。 )( ゆらゆら。―――水面が、少女の指先と、川の流れに揺れて、揺れて――― ) [Sun 6 May 2007 01:40:27]
シャリネ > ―――まさかね。 ( 思わずくす、と小さく笑って、水辺の表面に、指先を伸ばした。そんな不思議な話しは何処にでもあるもの。でも、本当だったら素敵なお話。なんでもそれは、「願いをかなえてくれる白い羽」のオハナシだとか。 ) そんなことが、あったらいいのにな。 ( 小さく声に出して、水面を遊ぶように、指先が波紋を描く。 ) [Sun 6 May 2007 01:32:31]
シャリネ > ( 病気で後もう少しで死んでしまいそうなある女の人が、悲しみにくれて泣いていました。川辺の傍で泣いていると、なんでも白い羽根が流れてきて、白鳥か天使の羽かと思って拾ったのです。そうしたら、柔らかい光に包まれて、その女の人は倒れてしまいました。起き上がったときは何の病気もなく、元気な姿だったとか。そんな、不思議なおはなし。 ) 本当なのかなぁ……? ( 水面を眺めながら、ぽつりと呟いた。 ) [Sun 6 May 2007 01:30:40]
シャリネ > ( 芸能横丁のお客様や、知人は、色々な噂や、色々な話を持ちかけてくれる。ゴシップの話題だったり、最近はやっているお洋服だったり。仔犬のことも、よく気に掛けてくれる。だが ) ――― ………白い、羽。。 ( 奇妙な話を聞いたのだ。とても、奇妙な。いつもの場所でゆらゆら揺れる水面覗き込みながら、小さく、呟いた声はせせらぎに混じって消える。 ) [Sun 6 May 2007 01:23:12]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『 最近、妙な話を聞く。 』 [Sun 6 May 2007 01:20:19]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『 ( チャンと飴を3つばかり、渡してから帰りましたトサ。 ) 』 [Sat 5 May 2007 03:06:48]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 …ア。 ( 忘れ物。 )( ちょっと戻って、 ) 』 [Sat 5 May 2007 03:06:08]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『 一緒にお散歩してくれてアリガト。 ( じゃぁネ、って手を振って ) 』 [Sat 5 May 2007 03:04:39]
シュクレ > アレ。 じゃァおんなじ道でまた迷ッちゃッタりシテ? ( 笑う。 ) へえェ、… ホントに力持ちサンだナァ…… ( すごォイ、って目を丸くして。憧れのよう、貴女を見つめる子どもじみた様 ) ふゥン。 …デモ、ちょっとイイなァ。 ( 泳げるのも。ぴこぴこ動く耳も。 )  …ア。 ソォだネ、 ( 空を…仰げば、いつの間にか曇天で。ありゃ、なんて声を漏らし ) …ン、いやボク仕事場戻らナイとダカラ。 ( こっち、と分かれ道で別の道を指差し。荷物がそっちにあるし。殆どそっちに住み着いているから。…。 ) [Sat 5 May 2007 03:03:48]
お知らせ > ホワイトハートさんが退室されました。 『牛さんはマイペースにニッコリと、乳ちょっとした動作で揺れます』 [Sat 5 May 2007 03:03:19]
ホワイトハート > そぉ〜ですねぇ〜。いっつも迷ってますねぇ。 見つけますよぉ〜。新しい道。でも、いつもそれで迷っちゃうんですよぉ〜 ( ただ、新しい道を発見してもその道で迷ってー、みたいな ) 男の人くらいならもてると思いますぅ ( なんていってみるけど持ったことが無いからわからなかったりする ) 泳げますけどぉ、私は普通の牛さんたちと同じ所で育ったんでぇ、多分普通の牛さんですぅ〜 ( なんて、答えて。牛さんはぽわんぽわんしていて ) ではぁ〜、今度ですねぇ〜 ( なんて、牛さん言っちゃってます。 川のせせらぎは静かな夜には、響くように聞こえて ) そろそろ、お家に帰らないと駄目ですかねぇ〜 ( とか、言って、気が付けば口の中の飴は無くなっていて ) お家まで一緒に来ますかぁ〜? [Sat 5 May 2007 02:55:50]
シュクレ > ドォいたしましテ。 ( ぇへら。 ) …イツモ迷ってるンダ? …マァ、ソレはソレで新しい道ハッケーン。…トカになるノかナァ? ( どうなの?って首を傾げて尋ねてみよう ) へぇぇ。 例えばどのくらいのモノなら持ち上げられル?? ( 凄いナァって、貴女を見つめ ) いやァ、牛は牛でも水牛だトカ。 なんかホラ、微妙に違ったラどうしようかなッテ。 ( あはは、とちょっと困った顔して。すぐにわかんなくてごめんね、なんて。 色んなヒトのいる街だから。 ) ンゥ。 まぁ、今度…、 …今度? ( てぽてぽ。 緩やかに歩き行く、川辺の道。さらさらと水音が耳に心地よく、 ) ( ソレを知っていたら見たいと言い出さなくて良かったとほっと胸を撫で下ろすだろう。チカンに間違えられたら困るシ。…。 ) [Sat 5 May 2007 02:48:08]
ホワイトハート > 嬉しいですぅ〜 ( まだ、口の中には飴が残っている。甘いものは普段獲ってないから新鮮 ) はぃ〜、でもいつものことだから大丈夫ですぅ ( なんて、いつものこととか言ってるけど、牛さんはあんまし気にしてなかったりも ) そうですよぉ〜 ( だって、大きいものがありますから力がないと。 かみ合ってないなんて気にしちゃいけません。マイペースマイペース ) もう、みたまんま牛さんですよぉ〜 ( なんて、ニッコリ答えて ) そぉ〜ですかぁ? ( なんて、言っていつもの散歩コースを歩いて。まぁ、殆ど帰り道だけど )(スカートの中は下着つけてないから捲ったら大変なことになっちゃいます。 ) [Sat 5 May 2007 02:39:43]
シュクレ > ソッカ、良かッタ。 気に入ったンなら、別れ際にモォ一本あげるヨ。 ( 今は渡してもまだ困っちゃうだろうから。後で ) アァ、もう迷子サンは脱出したンダ。 ( 良かったね、って耳の動く様に笑いかけ ) チカラ。ふゥン、そっかァ… 力持ちサンなノ? ( 微妙に噛みあってンだか噛みあってないンだか、というような会話。 ) イヤ、キミの種族が何かなッテ。 考えてたダケだヨ。 …アァ、良かッタ。 ( 正解だった、とほっと息を零し )  … エ、 ンー、 ( 見てみたい気はする、けれど、 ) …イヤ、イイヤ。 ( ふるふる、首を振って遠慮しておこう。現状で見え辛いならば、恐らくスカートに隠れているのだろうから。 ) [Sat 5 May 2007 02:31:52]
ホワイトハート > これ、おいしいですぅ〜 ( 飴の甘さに嬉しそうにしながら ) その辺りは問題なしですぅ。ここは、知っている道なのです〜 ( パタっと耳を動かして、自信満々に道を進む ) ん〜、力はありますよぉ〜? ( 牛さんはまったく違う意味で捉えちゃったりして ) どうしましたぁ〜 ( 貴女の視線を乳に感じつつ、首を傾げて聞いて。貴女の言葉に ) そぅですよぉ〜 ( なんて、のんびり答える。ついでに耳をパタパタ動かして、乳を両手で少し持ち上げたりしちゃう ) 尻尾もありますよぉ〜? ( なんていってみる。見ます?とか ) [Sat 5 May 2007 02:23:27]
シュクレ > ウン、そういうナマエの飴サンなんだヨ。 ドォいたしましテ。 ( へらりと笑みを浮べつつ、飴を舌で右のほっぺから左のほっぺの方へと転がした ) アリャ。 今はモォ道はわかったノ? ( 大丈夫?って首を傾げて気遣わしげに )  …ダイジョォブなンだ。 強いナァ…… ( 思わずしみじみゆっちゃう。だってボカァいつも逃げるのに大変だカラ ) ふゥン、 ( 動く耳。 あ、いいな、かわいいな、なんてじぃっと。動物は嫌いじゃないんだ、食べられると困っちゃうだけで ) なんだろォ。 …角があるシ、 ( それに。 ) …。 ( 思わずちらっと視線が、身長にしてはアンバランスな胸に )  …牛サン? ( ぽそ。 ) [Sat 5 May 2007 02:17:45]
ホワイトハート > ( もう、広大です。何かが ) ベッコー飴ですかぁ〜? ( 聞いたこと無い飴の種類に牛さん首を傾げて、それでも飴ならば ) ありがとうございますぅ ( 受け取っちゃいます。受け取ったらそれを口に入れて、『あまぁ〜い』とか言って ) ちょっと道に迷って遅くなっちゃったんです〜 ( 別に深刻というわけでもなくのんびりとした口調のまま ) のらわんこさんも虫さんも大丈夫ですよ〜 ( 牛さんはとってもタフなのです ) ん〜、そぉですよぉ〜 ( 牛さんは耳をパタパタと動かしながら答えた )( 牛さん、味を知ったら舐めるかもしれません。ベロンと ) [Sat 5 May 2007 02:10:19]
シュクレ > ( 広い心なんですね。とりあえず怒っているわけでも驚かせちゃったわけでもないようで一安心。 ) 飴玉、じゃァないケド。ベッコー飴ッテ、知ってル? ( 瓶の蓋を捻り開け。棒付きのソレを ハイ、と笑顔で差し出そうか。 自分の分も口に入れれば瓶はポッケにしまいこみ、 )  …アレ、散歩ジャなかったノ? ( 少しきょとんと貴女を見、 ) ウン、そォだネェ…  …。 …エェト、ボクと一緒だとノラわんこさんトカ、虫さんに注意してネ。 ( ちょっと目を逸らして一応そんな忠告。 ) …ソォいえバ…、 ( 視線が耳と角を見つめ、 ) … ライカニアさん? ( 何気なく、問う。 少し怯えてるとか気のせいだ。たべないでください。牛だから平気だろうけれど、 ) [Sat 5 May 2007 02:03:57]
ホワイトハート > ( そりゃあもう、とっても大きい。基本的に植物しか食べられませんからっ ) あはは ( 変なほどにのんびりしていて、頭の中にはお花畑が咲いてます。あとは牧草地帯 ) 飴玉ですかぁ〜? ( くれるというならば、両手を前に出して欲しがります。牛さんもたまには糖分を取って方がいい ) そ〜ですねぇ。散歩中…ですかねぇ〜 ( のんびりと答えながら、牛さんが向かっていた方向に行く貴女についていくようにゆっくりと歩いて ) いいですよぉ〜。暗いですからぁ、一人より二人の方が安全です〜 ( なんて、言いながら牛さんは乳揺らしながら進む ) [Sat 5 May 2007 01:55:42]
シュクレ > ( 色々切なくなりマシタ。 食文化の違いって大きいですね。 さておき、 ) へ、あ、 アァ、 ゥン。 ( なんだか微妙に会話の噛みあってない感覚に少し不思議そうにしながらも。こくこく、頷いて見せようか。 ) エ、甘い…、 ( …近づかれればその分後ろへ下がろうとし、 ) …ボク、飴持ってるカラ? ( 食べる?と、白衣のポッケからごそごそ瓶を取り出し貴女にすすめようか )  … ン、と。 …お散歩中なのカナ? 良かッタラ、ご一緒してイーイ? ( 笑みを向けつつ。思わずコッチに走ってきちゃったけど、ボクが行くべきは貴女が向かう方向でした。 後は立ち止まっていてまた虫が集まってくるのイヤだから…! ) [Sat 5 May 2007 01:50:03]
ホワイトハート > ( 大丈夫。夢も詰まってるさ!もっと切ない。 悲しきかな、住む世界の違うもの同士? ) それはよかったですぅ〜 ( こちらも柔らかい笑みを返す。なんか、間の抜けた顔のようにも見えたりも ) ん〜、何か甘い匂いがしますねぇ〜 ( クンクンとあたりを嗅ぎながら、徐々に貴女の方へと向いていたりして。 一応、散歩なんだけど。実を言うと毎回変えている散歩コースのせいで道に迷ってこんな時間だったりする。結局はこの川辺を通るけど ) [Sat 5 May 2007 01:43:08]
シュクレ > ( なんかソレちょっと切ない…! 貴重な栄養源でも、ボクにとってはドッキリビックリな世界でした。 )  …ア、 ゥン、 ( つく息に、思わず下がっていた頭を軽く上げ ) アリガトー。 だいじょーぶだヨ。 ( へろり、笑みを向けようか )  …。 ( もう一度背後を窺いながら姿勢を起こして、 ) コンバンハ。 ( お散歩かと、問おうと思えばソワソワと周囲に向けられる貴女の視線 )  …ドォかしタ? ( 思わず、一緒になってあたりを窺い ) [Sat 5 May 2007 01:38:15]
ホワイトハート > ( 大丈夫!貴女の方には希望が詰まっている! 虫さんだって貴重な栄養だとか。ゲテモノ好きとかじゃないのです ) ふえふえ? ( 牛さんは目の前で謝っている貴女を見て、首を傾げて ) 大丈夫ですかぁ〜? ( 別に牛さんは通行云々とかそういうのは気にしていないようで ) こんばんわぁ〜 ( と、貴女の事を見上げながら言った。 それから、くんくんと甘い匂いを嗅ぎ付けて、あたりをキョロキョロと見て、何か美味しい花とかそういうのがあるかと思って ) [Sat 5 May 2007 01:29:32]
シュクレ > ( 浪漫が詰まったとか、ソレはボクの乳に対する挑戦状ですか…! …一見して惨敗だけども。モ。 すごいよ牛さん、ボクの周りの虫サンも食べちゃってください。 さておき。 )   … ッ、ふあ、 ア!? ( 懸命に走っている時の視界というのは割りと狭くなるものだけれど。加えて夜も遅ければ、気付くのは本当に近くによってからで、 ) …、とと、ゴメンなさ、 ( 減速して、 ) … ( 後ろを振り返って追ってくるモノのいない事を恐々確かめてから ) …ゴメンなさい、 ( 貴女の目の前で立ち止まり、息を整えながら。ぶつかりそうになったことと、貴女の通行を妨害している現状を詫びる。 ) [Sat 5 May 2007 01:24:29]
ホワイトハート > ( 一文字違うだけでロマンが詰まった素敵生物に←? ) 暗くて前が全然見えませんけど問題ありませ〜ん ( 何が問題ないのかは、わからない。牛さんてきには植物があれば問題ないのさ。虫だって草についていたら一緒に食べちゃいます。この間は花と一緒に蝶々が犠牲になったとか ) ふぇ〜?! ( 何ていうんでしょう。牛さんも気が付かなかったんです。だから、普通にまっすぐ一直線に歩いていたんです。どちらも避けなかったら、もう、大激突?というか、牛さんの乳と大激突? ) [Sat 5 May 2007 01:15:23]
シュクレ > ( 一文字違うと大分違うなぁ。 )  …蝶々ダッテ、まぢかで見るトきもちわるいンだカラ……! ( 蝶々だったら寄ってきてもファンシーだなんて言っていた同僚に今こそ力説したい。 今現在頭の中は虫から逃げることでいっぱいいっぱいなのであんまり周囲に注意を向けられずに。 貴女に気付くとすれば大分近づいてからだろう、このまま行くと牛な貴女に突進していく勢い。 でもボクは牛じゃアリマセン。赤い布みても平気! ) [Sat 5 May 2007 01:10:32]
ホワイトハート > ( 虫から逃げる貴女の正面から、メイド服を着た牛ライカニア接近!無駄にデカい乳を揺らしながら、このまま進んでいけば遭遇します。そんな生き物に ) ポカポカですぅ〜 ( といっても夜だから寒かったりするけど、その辺りは鈍感とかそういうのでなかったことにしよう。下着つけてないとかいつも羞恥プレイな牛 ) [Sat 5 May 2007 01:01:54]
お知らせ > ホワイトハートさんが入室されました。 『虫ではなくて牛が接近』 [Sat 5 May 2007 00:58:31]
シュクレ > 虫サンは 無理 … ! ( 冬は冬で、おなかすかせたわんこサンやネコさんに追いかけられるけれども。彼らは可愛らしいからついつい許したくなってしまう。 けれど、虫は別。 …受ける被害の大きさは圧倒的に前者の方が大きいのだけれど。 ) ( 立ち止まっていたら虫に寄って来られて逃げ出している現状。 ) [Sat 5 May 2007 00:55:04]
シュクレ > ( あたたかくなってきた、けれど夜風の冷たさの心地よい夜。 雲は晴れ月は天にあり。てぽてぽ、出かけたお散歩。 お月様を目に留めて、どうせだから時計を合わせておこうと足を止め。 そのまま、しばらくぼんやりと何をするでもなくただ月を眺めていれば、 ) ボク、 …ッ、 ( 駆ける足にあがった息をはふ、とついて ) [Sat 5 May 2007 00:51:31]
シュクレ > ( ぎゃ。 )  ( …ていくつー。 )   ッ、だ カラ、 ボク…… ッ ( けして早くはないけれど、後ろを振り返らぬままに川辺を駆けて ) 冬以外の季節ッテ おソト出るノ嫌いなンだヨ… ( ぐすん。涙の滲む心地 ) [Sat 5 May 2007 00:44:55]
シュクレ > () [Sat 5 May 2007 00:41:04]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:5,May,1604 )( ユリウス通日:2307034 トキノミヤコ暦日:7,卯月,1604 フォーウン式太陰太陽暦:7,孟夏,1604 アララマ暦:5,Dhu al-Hijja,1012 ラエ暦:5,Yiar,5364 ダライマ暦:6,氏宿月,1731 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 5 May 2007 00:39:34]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ッう ワああァン! ( 駆け出した。 ) 』 [Sat 5 May 2007 00:36:12]
お知らせ > エムさんが帰りました。 『(熊の様なスキルが欲しいとコレほど思った夜は無い。)』 [Fri 4 May 2007 22:56:45]
エム > (ぽちゃん、と波紋が広がって、) ンおッ? (もう一つの波紋が見えた。) 魚かなッ。 (今日の晩飯になるかしらン。基本的に飯のことが最優先。 女は急いで川の縁にまで歩み寄った。)     (今宵は緩やかな風があるけれど しっとりと暑い。) 冷たいし、丁度良いよッ。 (スカートの裾をたくし上げて、ざぶざぶと川の中へ歩く。 釣竿とか持ってないもんだから。) [Fri 4 May 2007 22:51:23]
エム > 質を取るか…値段を取るか。両方取れるお店は無いものか。 ううん。 (足を投げ出すようにのろのろ歩く。パッと店が閃かないから、まだまだ街を巡り足りないな、と思った。 貧乏人は上手く買い物が出来なければ直ぐに金が尽きてしまうから。)     … えいッ。 (涼しい川の流れの方へ、 コツンッ と蹴っ飛ばす小石。) [Fri 4 May 2007 22:34:23]
エム > (居住区のあったかい明るさは人の気配の色。ぼんやりと照らされる川辺を女が歩いていた。 この辺りは静かなものだ、) やっぱり散歩するなら こう だよねえ。 (スラムはおっかなびっくりにしか歩けない。暗黒街なんて命懸けだ。 それに比べたら、何て平和。) (薄暗い道は足元が覚束無い。) 灯りを買わないとなあ。 [Fri 4 May 2007 22:23:54]
お知らせ > エムさんが来ました。 『(明かりを背に。)』 [Fri 4 May 2007 22:17:06]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(くすくす小さく笑う声が響いて)…よかったぁ。フラれなくて。(そんな冗談さえ交える帰り道)』 [Thu 3 May 2007 05:52:22]
シャリネ > ―――  ありがとう。 ( 心底嬉しそうに微笑み深め。 ) 艶子さんもね?私だって一晩でも聞くよ。 ( 友達。まるで指きりでもするかのように繋いだ手。正反対の身なりでも、心はつながれる。大切な友人を持てて、よかったと心の中でしみじみ思った。 ) [Thu 3 May 2007 05:51:40]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『わっ。私もだ、だ、大好……… ッ ( 良い慣れない言葉なので、舌を噛んだ。 )』 [Thu 3 May 2007 05:49:24]
艶子 > 勿論だ。私なんかでよければ一晩でも話を聞くよ。 だって私達友達だものな。 ( 私なんかがどこまで力になれるかは判らないけれど、それだって心がけている事と同じ。出来る事をしてやるだけだ。 今さっき喧嘩をしてきたぞという身形の傭兵と、白のドレスを着た少女の組み合わせは少しおかしかったかもしれないけれど、繋いだ手は確かに友達の証だ。 朝の光の中、二人仲良く歩いていこう。 ) [Thu 3 May 2007 05:48:36]
シャリネ > うん。おっぱい?なんか、動物っぽい。 ( 思わずくすくす、笑ってしまう。小さく、肩を揺らして。 ) きゅーる。うん、私も艶子さん=きゅーる、になっちゃいそう。……自分で言っても大丈夫だよ。ほんとにかっこかわいいもん。 ( 片目瞑って、だいじょうぶ、と。少なくとも主観では、そう思っているからいいんじゃないかなって。 ) ( それぞれの役割、それぞれの為すべきこと。接点は異なっても、一緒に生きているということを、胸に。 ) うん、ありがとう。 いつでも聴きにきて?私、がんばって歌うから。その代わり、私が立ち直れなかったら、艶子さん……話聞いてくれる? ( ふわり、微笑んで彼女を見ては、やんわり問う姿。アレックスさんと艶子さんが、昔は仲がよかったなんて知らないし、接点があるのなんて知らないのだけど。でも、きっとお互いの立場があるのだろうと思った。 ) ―――  ありがとう。 ( 嬉しそうに微笑み深めて。いつもこうして帰る気がする。立っている場所は違えども、一緒にいてくれる仲間であると感じて、ちょっと涙ぐみそうになりながら―――繋いだままの手、少しだけ力を込めて。 ) 私、艶子さんのこと大好きだよ。 ( 本当に、大切な友達にめぐり合えてよかった。と、清清しいよな、微笑み浮かべて言った、帰り道。 ) [Thu 3 May 2007 05:42:29]
艶子 > 胸というか… おっぱい? ( おっぱいとか真顔で言って許される年齢です。…いや、ちょっと厳しいか? ) うん、これからはかわかっこいいで通すことにするよ。きゅーる。…いやでも、自分で言うとこういうのって良くないんだよな。 ( 私ってかわかっこいいんだぜーとか言っても、例えそれが本当だったとしても、賛同は得られないものだ。人間って難しい。 ) それで良いと思う。私は戦う事が出来る。シャリネは唄う事が出来る。 …農家の人は食べ物を作って、武器屋さんは武器を売って、仕事斡旋所の人はお仕事を斡旋して、お医者さんは怪我や病気を治す。皆それぞれ自分の出来る事をやって、この街は守られているんだと思うから。 安らぎが欲しいと思ったら、シャリネの唄を聴きに行くよ。それで元気になって、私は何かを守ろうっていうガッツを取り戻すんだ。 ( 一見、直接は関係の無い役割でも、それはヴェイトス市という中にある大事な歯車だ。私が戦うことも、シャリネが唄うこともそこに含まれている。 カーンに所属するアレックスもまた自分に与えられた役割を果たしているんだ。私はいつかまた、彼女の信頼を得られるだろうか。 ) …そろそろ、帰ろうか。送ってくよ。 ( にっこりと微笑んだ。繋いだままの手は離さずに、いつぞやのように二人並んで仲良く帰ろう。 ) [Thu 3 May 2007 05:34:30]
シャリネ > え、なに、それ…… ( 思わずぽかんとした。夢。……いいことがたくさんしまってある、とか?あれでも、それは男の人だって一緒な気がするような……。 ) うん、両方足して、割って、2? ( 計算は苦手だけど、そんな風に。キュールっていいかも。と、口に出されれば賛同していたであろうフレイバー娘。 ) ――― そっか。 ( 筋を通そうとする彼女の、そういうところはとても好感が持てる。ムシが良すぎちゃうといわれれば、否定はしなかった。穏やかに微笑んで、それが貴女の考えなんだと納得するように。 ) ――― うん。 ( 耐えられないだろうと思うんだ。これ以上、誰かが死んでしまうのを見るのさえ辛いのに、一番大切だと思った人が去っていく姿を最後まで見届けるほど、きっと今の私は強くない。 )  うん。………私も、艶子さんが吸血鬼じゃなくてよかった。 ( ふわり。柔らかな微笑が浮かぶ。 ) ――私は……  少しでも、悲しんだ心や、何かを、唄で和らげることが出来たら、と思う。艶子さんみたいに、闘うことはできないけど…… ( そう、微笑みながら穏やかに紡ぐ声色。力はないけど、きっと、心でなら――。そんな風に、思ったから。一緒にがんばりたいと思った。 ) [Thu 3 May 2007 05:20:51]
艶子 > 女の人の胸には夢が詰まってるんだって。 …どういう意味なんだろうね? ( 男の人の言ってる事って時々良く判らない。 ) かっこかわいい………。 かっこかわいいか… 悪くないな、それ。 ( キュートかつクール。略してキュール。これはヴェイトス流行語大賞を狙える!と一人胸の内で思う傭兵だった。そもそもそんな賞がこの街にあるのかとかいう突っ込みはのーせんきゅー。 ) 強さというより、けじめなのかもしれない。散々許しを請う吸血鬼を追い掛け回して、沢山吸血鬼の家族や親しい人を悲しませて。いざ自分が同じ立場になった時に、自分の場合は助けようだなんて… ムシが良すぎちゃうから。 ( 大事なのは断固たる態度だ。吸血鬼の良い悪いを区別していたらいつまで経っても平和は来ない。 ) ……一緒に死ぬ、か。 ……いや―― その気持ち、理解できる。というより…私も耐えられないかもしれない。 ( その場で自害する事は無くとも、死に急ぐような戦いをするようになるかもしれない。 ) うん、良かったと思う。シャリネも吸血鬼でなくて良かった。ナッキーも…皆も。 でも、そんな人たちも吸血鬼に襲われれば、吸血鬼になってしまうかもしれない。だから私は戦う。 [Thu 3 May 2007 05:12:25]
シャリネ > ( 「よく言う」と言われれば、「そうなんだ……!」と、目を見開いて感心した様子。知 ら な か っ た!! らしい。MJさんがするめいかみたいに、とか言ったなんてこの少女は知りません、ええ。でも、噛めば噛むほど味が出るっていうのは、ちょっとわかっちゃったりも……。かじられても修復は早いだろうけど、さすがに痛くて泣きながら逃げ回りそうな。 )  ―― かっこ、かわいい? なんかね、かっこよくもあるから。どっちも持ってて羨ましいな。  ( どちらが悪い、とか、どちらが良い、とか、そんなものはなかった。ただ、どうしても立場が敵対してしまっただけで。アレックスさんのことを悪く思ったことは、実を言うと、あまりなくて。ただ、どうやって守ったらいいか。そればかり必死だったような気がする。握り返されれば安堵するように、その笑みを深めて。 ) ( 「滅ぼしてしまうかも。」 ) ( そう、紡がれる言葉に、少女は少し、淋しそうに微笑んだ。これ以上害を及ぼすならば、自分が――と、言える貴女は ) ……艶子さんは、強いね。 ( 思わず、そんなことを呟いて。 ) 私だったらきっと、耐えられないから……殺すなら、一緒に死んじゃうかもしれない。 ( 少し冗談っぽく笑って小さく言う。肩を竦めがちに。でも、「好きな人だからこそ自分の手で殺める」というのは、聞けばよくわかる考えだった。ただ――私に出来るかといわれたら、とても自信がない。 ) MJさんが、吸血鬼じゃなくてよかったね。 ( 素直に思ったから。ふわり、微笑む姿に、他意のない言葉。心底、良かったなって、思った。 ) [Thu 3 May 2007 05:01:14]
艶子 > ……滅ぼして、しまうかも。 私がどんな風に思われようと――。 好きな人だから、こそ。 ( 恨みがあるわけでもない。寧ろ、とても辛くて苦しい。けれどもその愛した人は、自分の何倍も苦しむ羽目になるのだ。決して―― 決して救われる事の無い渇きと絶望に包まれ、周囲の人に害悪を与えないと生きていけない運命を断ち切る為にも。 ) [Thu 3 May 2007 04:50:22]
艶子 > ………    多分。 いや、私も男の趣味とか良く知らないんだけど。ほら、こぉ、胸の大きい人とか好きって良く言うじゃない? ( うちのMJは汗の匂いが好きとかそんなんだけど、ちょっとこれは言わないで置こう…! 甘いんですなんていわれたら、いつか隙を伺ってかじってみたくなる傭兵の歪んだ乙女心。 ) ど、どちらかというと勇ましいとかカッコイイとか言われたいのだけど。 …まあ、うん。 …悪い気はしない。 ( というかかなり嬉しかったりする。だからといって着飾ってみると、またMJが微妙な誉め言葉を言い出すのだ。窓に張り付いたヤモリを裏側から見た可愛らしさとか、そんな訳のわからない感じで。 ) ――アレックス…。 ( そう。アレックスはエルザファームの一件を調べていた。当然だ、私が彼女に通報したのだから。きっとアレックスはそんなシャリネの態度を見て、事務的な判断を下したのだろう。そこにある人の情は切り捨てなければならない。そうでもしないと、人の形をした相手を滅ぼす事なんて出来っこない。 レティシアとミレイユの事を全て漏らすのが正しかったのか、断固としてカーンの介入を拒めば良かったのか。どちらが良いのか、私には判らない。 ――優しく触れるシャリネの手の感触。私はそれをそっと握り返す。 ) ………  私、は…。 ( そう、単なる例え話だけど。もし自分の好きな人が吸血鬼にだったら。或いは、吸血鬼になったら。 ) 私は…  私なら、きっと………。 [Thu 3 May 2007 04:50:06]
シャリネ > きっと、味方してしまうし、かばってしまうと思う。私がどんな風に思われても、きっと。 ( 自分の性格からして、そうなるだろう。別に吸血鬼が好き、というわけじゃないけど、もしそうだったら、という話。 )  [Thu 3 May 2007 04:35:20]
シャリネ > ( ぷに )―――ぷに? お、男の人は、そうなの……? ( ぷに。……目を丸くして、きょとんと。ぱちぱち瞬き。そんなの知らない。というかのように、思わず問い返す。胸はあるかもしれないけど、所詮フレイバー。骨がないって結構――だって食べられるんです。甘いんです。 ) ……闘ってるときは、誰だって必死になるもの。でも、ほんとに可愛いよ。笑顔とか、不思議なんだけど……オーラとか。 ( 闘っているところを見たことはないけれど、きっと、闘うってことが、この人には必要なことなのだろうと思うから。ただ、死なないでほしいと切に願うのだけど。指先が、銀髪に触れて――思わず驚いた表情が。瞳瞬くけれど直後安堵したように、涙が滲みそうになるのを堪えるように俯き加減に。大きな懐なんて、きっとない。自分が一番大事だと思うのは当然のことで、自分も誰かも守る方法なんて、探しても正当な方法なんて見つからなかった。この半年間、悩んでも見つからなかった。艶子さんは、守るために刀を選んだ。「ごめんね」その言葉が優しくて。わかってくれている、と感じてしまう心が、緩んでいくような感覚がした。 ) ―――難しいよね。苦しむことも必要なことなのかもしれない。でも……手を差し伸べるなら、最後まで貫き通さないといけないっていうのは、とてもわかるんだ。だから……私はアレックスさんに、言い訳も出来なくて、でも、ミリィのこともレティのことも知らないフリをしたの。……それくらいしか、できなかった。 ( 静かに、紡ぐ言葉は、一度。彼女の言葉を聴くように黙る。「死ぬのが嫌で、痛いのが嫌で」その言葉に、同意するように俯き加減。やんわり両手を絡めた。 )  ………どうしてなんだろうね。でもね、私―――きっとね ( 彼女の顔を見上げて。 ) もし、本当に好きになった人が仮に、「吸血鬼」だったとしたら――― ( たとえばのはなし。 ) ( やんわり、彼女を見ては、真っ直ぐな瞳が。 ) [Thu 3 May 2007 04:34:59]
艶子 > で、でも。やっぱり男の人は柔らかい女の人が好きなんじゃないかな。 こぉ… ぷに? ( いや、何か違う。それに男が好きな柔らかさというと胸とか思い浮かべてしまう。…少なくとも、彼女は私よりかはあるが。胸。 ) ……戦ってる時の私はもっと凶暴だよ。それがきっと私の本性なんだと思う。だから、可愛くなんて…。 ( 人を殺める時に昂ぶるあの気持ちは、罪悪を和らげる一種の薬のようなものなのだろう。戦いに必要な精神安定剤とはいえ、誰かに見られたいとは思わない。可愛いって言ってくれるシャリネやナッキーには、特に。 肩に置いた手を僅かに離し、その柔らかい髪を指先で優しく弄る。 ) 私達の手は短くて、届かない。沢山のものを救ってやれるほど掌は大きくない。私はその手の短さを補おうと刀を取った。でも、それは触れるものを傷つけてしまう。…ごめんね。本当に関わらずにいられるのなら、お前だってこんなに苦しんだりはしないのに。 ( 吸血鬼と知り合う事が多いと聞けば、その理由は何となく判る気がする。だって彼女は優しいもの。だからこそ優しさだけではどうにも出来ないこの世の中が本気で憎たらしい。 ) そうさ。皆、死ぬのが嫌で。痛いのが嫌で。 ……どうして吸血鬼なんて居るんだろう。どうして死んでも尚苦しまなければならないんだろう。 ( 彼らは二度死なねばならない。それを思えば余りにも不憫で。 ) [Thu 3 May 2007 04:22:33]
シャリネ > ( 「風邪とか引かないように」と言われれば、素直に「ありがとう」と相変わらずな調子で礼を言う。少し肌寒い春の季節。ショールを手繰り寄せる手は、それを緩めようとするかのように。 )  私はもうちょっとしっかりしたいなぁ。フレイバーで骨がない分、楽な部分はたくさんあるけど…… ( そんなことをのんびり呟きながら―― ) でも、艶子さんはなんだろ。なんか、可愛い。 ( 内面的なものだろうか。容姿だって可愛いけど、素直っていうか、愛らしい。そんな印象がずっとあって。話せば話すほど、そう感じる。ふわり、微笑んであどけなく、伝える感想。 )  ―――うん。 ( レティシアは、ずっと、最後の最後まで人間側にいようとしていた。ミリィも同じ。だからこそ、エルザファームを出たのだろう。 ) ( 躊躇う様子に、少女はただ、促すような仕草はせずゆったりと待っていた。 ) (  大きくて、重いものになっているし、もうこれから先どう関わっていいのかわからずに、ずっと此処まで来てしまったから――関わってしまった以上は最後まで、と思っている頑固さが抜けなくて、裏切ることは出来なかった。「関わらないほうがいい」と言われれば、小さく、頷く。俯き加減に少し双眸は揺れても、納得していないわけじゃなくて、寧ろ逆。心のどこかで、自分もいつも思っていたことだったから。暫し、沈黙してから少女は ) ――― うん。そうだよね……。 ( 口を開いた。 ) ――ありがとう。……気をつけるね。 ( 礼を、言いつつも………関わってしまった、もう一つの事件。レティシアやミレイユよりも、ずっと、前の事件。 ) ――私、吸血鬼と縁があるみたいなんだ。どこかしら、いつも吸血鬼のヒトと知り合うことが今まで多かった気がするの。――……どうやって見分けたらいいか、わからない。でも…… 気をつける。( 彼女の顔を見て、少しだけ。微笑浮かべて。 )  ……難しいね。種族って。私が食べられるのを恐がるように、人間も、血を吸われて死ぬのが恐いんだよね。 ( 少し、静かにそんなことを呟いて。 )  [Thu 3 May 2007 04:07:09]
艶子 > いや、まあ。それが悪い事じゃあないけれど… 風邪とかひかないようにね…っ。 ( 暖かくなったとはいえ、夜はやはり寒いものだ。川辺は空気がひんやりしているし。 ) ばっ。   …馬鹿な事言うな。私、筋肉ばっかりだし、シャリネみたいにやわっこくないし…。 ( ストレートに言われてしまうと恥かしいものである。遠まわしに言われたら言われたでやっぱり恥かしいのだけど。 ) …うん。 …レティシアは吸血鬼なのに、人間である私の事を信用してくれたんだよな。 ( 私はそれを裏切り、そしてこれからも裏切り続ける道を選んだ。胸に訪れるのは罪悪感、後ろめたさ。けれどそれに堪えずして、どうして吸血鬼から人を守ることが出来よう。 首を傾げるシャリネを見る傭兵の表情は、口に出すのを躊躇っているかのようだった。 ) …レティシアやミレイユの事があって、シャリネの中では吸血鬼という存在が―― とても大きくて、重い物になっていると思う。けど、これから先もし困っている吸血鬼に出会ったとしても、もう  …関わらない方が良い。 ( シスタージャスティスが追っている吸血鬼と、シャリネが関わりあっているなど知らず、傭兵はそんな事を口にする。 ) お前はエルザファームを託された。その人間が未だに吸血鬼と関わっているなんて事になったら、きっと大変な事になる。 カーンも、教会も、もしかしたら地方村の人達も、黙ってないかもしれない。 [Thu 3 May 2007 03:54:54]
シャリネ > ( ええ、胸を躍らせて!はい、すみません。もう黙りますっ……! ) え…… おな じ? ( 思わず、ぽつり。あららら、と自分でも驚いたというようなきょとりとした顔。歌は大好きだし、お客様も大好きだけど、のめりこみすぎて周りが見えなくなる辺りは短所かも。 ) ―― ありがとう。 ( 照れたように、ふわり微笑む姿も頬僅か紅く。 ) でも私も、艶子さん好きだよ。可愛いし、優しいし。 ( 唄とかではなく人間的に。他意なく純粋に思ったことを口にした。もし、貴女が横丁に聴きに来てくれるならとても嬉しい。思わず貴女に向けての唄とか歌ってしまいそうなほど。 )  ( 相手のテリトリーにやたら突っ込んだりしてはいけないということか。警護をする側となったら矢張りそんなことも言っていられないのだろうが。 )( 「守ってやれなかった」 )  ううん、そんなことないと思うよ。きっと、レティは喜んでるよ。 ( ふるふる首を振って、微笑み深めた。彼女なら、きっと喜んでいるだろうという確信があったのだ。どうしてだろう。 )  ―――え?なあに? ( 一つ言っておきたいこと。なんだろう、と、首を傾げ。半歩からだ寄せられれば少女は仔犬から手を外した。肩に触れられた手に、きょとんとして、貴女の瞳を見よう。真剣な話だろうかと。 ) [Thu 3 May 2007 03:45:21]
艶子 > ( ではいつかのお楽しみに!? ) 8時9時… 私が警邏に出かけたのと同じぐらいだな。 ( てことは少なくとも6時間くらい…。いや、しかし歌の事でここまで情熱を割けるからこそ、歌姫としての人気を確かなものにできるのかもしれない。ある意味、プロフェッショナルである。 ) そうかな?でも、私はシャリネの歌が好きだよ。声も好きだ。 ( また時間が有る時にでも横丁に行こうと思う。 ――暗黒街は無法地帯。だが、ルールならある。法とルールは同じなようで、暗黒街の場合は違う。例えば他所のトラブルに首を突っ込まないことだ。しかしそんなルールを守ってたんじゃ、警邏の意味は無い。故に、向かう先は大抵危なっかしい事ばかり。 レティシアの名前が出れば、傭兵の顔はやや俯き加減に。 ) レティシアを守ってやれなかったからな。だからせめてお葬式には出たかった。 ……そうだ、シャリネ。一つ言って置きたい事があったんだ。葬式の時に話すような事じゃあ、無かったから。 ( す、と半歩身体を寄せ、その肩を手で触れようと伸ばす。 ) [Thu 3 May 2007 03:36:59]
シャリネ > ( べただ……!やっぱやっておけばよかった!←待 ) え――― えと……お仕事終わって、お夕飯食べた後だからたぶん……8時、とか。9時、とか。 ( ぽつり。自分でも驚いているのかきょとんとした表情で瞬き数回。ちろ、と貴女のほうを見れば、少し気まずそうに苦笑浮かべた。危なっかしいとよく言われてしまうけれど、恐らく危機感がないのだと思う。いい意味でも悪い意味でも。艶子さんはきっと、正義感が強いからこそ、危なっかしい。 )  ううん……私にも、あんまりないんだよ。センスなんてそんな。 ( 大それたものは持ってないんだ、とふわふわ笑う。寧ろ最近思うのが、朱鷺の都のヒトって、からっきしだと言ってもどこかしら情緒があるように感じる。自分はアイバン人だから、そういう部分はとても羨ましいとさえ感じるから、貴女の顔見ながら、微笑み浮かべるまま ) ――無法地帯、だもんね。 ( 得意になった彼女に、やっぱり同性として見ても可愛いなぁと綻ぶような微笑みふわり浮かべて。むく、と起きたのかごそごそ、と寝返りを打っているバスケットの中の仔犬に視線をやりながら、また彼女へと視線移り ) 人攫いに、酷いこと……。 ( ふと、この間葉桜見を一緒に付き合ってくれた彼の話を思い出す。「身を守ってくれるヒトと一緒に行ったほうがいい場所だ」と言われれば ) ―― うん。万が一行くときは、そうするね。きっと、雷電に行くと思うよ。 ( ふんわり微笑みながら、差し出したハンカチ受け取って礼を言う彼女に「ううん」と、微笑むだけ。俯き加減な仕草に、柔らかな微笑深めた。 ) うん。早く治るといいな。――痛そうだもの。  ( それからバスケットを少し、手繰り寄せて。仔犬の体を少しだけ、寝かせつけるように手を置いて。 ) ……レティの葬儀、ありがとうね。 ( 眺める眼差しは仔犬へと柔らかく微笑み交え。先日のことを思い出して、柔らかい声色がひとつ。ぽつりと告げる ) [Thu 3 May 2007 03:28:07]
艶子 > ( その後は焚き火で服を乾かすとか、そんな! ) …うん、変わってると思う。 …シャリネ、何時ぐらいからずっとここに…? ( やっぱり寿命が長いと時が経つのも気付かないとかあるのだろうか。どちらかというとおっとりした人だけど、何だかそういうところが見ていて危なっかしい。や、危なっかしいといえば私も人の事は言えないのだけど。 ) へぇ、いいなぁそういうの。でも、私そういうセンスがからっきしだから何もアドバイス出来ないや…。 ( 風情に趣を置く朱鷺の都の人間ではあるが、本当にからっきしだ。 ) そうだね。治安が悪いし、法律で守られて無いし―― 。 ( 誉められればふふんと胸を張り「まあね」と得意になるだろう。 ) 間違っても暗黒街には近づいちゃ駄目だよ。物取りならまだ可愛いぐらいだ。人攫いも居るし、女の人に酷い事だって…。 もしどうしても用事が出来てしまった時は、身を守ってくれる人と一緒に行ったほうが良い。 ( 普通に生活している分にはまず用事なんて無い場所だけど、シャリネもこう見えて何かと事件に絡まられる方だから。 …差し出されたハンカチをおずおずと受け取り、俯き加減に「ありがとう」と言った。 ) 平気さ。一週間もすれば痕も消えるよ。 [Thu 3 May 2007 03:16:20]
シャリネ > ( きゃあ素敵!やればよかった!とかちょっと、言っちゃいます。―――さておき。 ) え、うそ――― 日付…… (  変わってるの?と。思わずきょとん、と驚いた顔。本気で変わってないと思ってたそうな。瞬き数回。「唄の、か」と言われると我に返ったようにこくこく頷いて ) うん、そう。―――色々あるんだけど……話を聞いたりとか、それにあわせて歌を作ってプレゼントをしたり。でも、今回お客様から頼まれたのはちょっとテーマが漠然としてて、悩んでるんだよね。 ( エルザファーム従業員でもあるのだけれど、本業は歌い手で。でも、結構どっちなのかわからないなって最近思ったりも。思案顔ながらもちょっと困っているような微笑浮かべていたが。「暗黒街」思わず、驚いたように瞳見開いた。 ) ……暗黒街って、危ないよね?―――やっぱり、艶子さんは凄いなぁ。揉め事に巻き込まれたら、どうやって逃げたらいいか、私だったらきっとわからなくなっちゃう。 ( 肩を竦めて、てへへっと笑う。でも、本当に感心してる様子。だって自分だったら暗黒街なんて、一人で歩ける自信がない。 笑う貴女にそんな風に返しながら、そっとバスケットから白いハンカチ取り出して。 ) でも、軽い怪我でよかったね。――ただ、顔だから……ちょっとだけ気になるけど…… ( 矢張り心配そうに。「使って?」と、小さく首を斜めに傾ける。微笑みかけ、問う仕草 ) [Thu 3 May 2007 03:04:12]
艶子 > ( きっと慌てて止めようと掴みかかり、二人して川に落ちるとかベタな展開が待っていた事でしょう。 ) うん。今晩は。 …私も時計を確認した訳じゃあないが、多分日付は変わってると思うよ…。 リクエスト?ああ―― 歌の、か。リクエストっていうと、どんな感じなんだろう。 ( 最近エルザファームの従業員という印象が強くて、彼女が歌姫であることをすっかり忘れてしまっていた。しかも、結構な人気だった。 ) うん?ああ―― 私、夜は大体暗黒街の方で警邏をして回ってるんだ。今日はちょっと揉め事に巻き込まれちゃって、帰りがこんな時間になっちゃったけど。 ( 殴られちゃってさ、と笑う。 ) [Thu 3 May 2007 02:53:57]
シャリネ > ( 入水自殺……!これで泣いていたら確実にそう疑われても可笑しくないかもしれないが、一応和やか―――あ、でも苦悩してた。 名前呼ばれればその声と、「艶子」と名乗るタイミングでちょうど誰なのか認識する。顔見れば ) 艶子さん……こんばんわ。 ( ほんのり、ふわり、微笑んで暢気な挨拶を。 ) ―――え?まだ日付は変わっていないでしょう?だったら大丈夫。( ふわり ) え、と―――お客様からのリクエストを考えてたの。 ( 穏やかにそう告げれば、貴女に視線を戻して微笑み浮かべ。 )  艶子さんこそ、こんな時間にどうしたんですか?しかも、汚れて――― ( やんわり問いかける仕草は相変わらず、だが。泥がついていたり、頬に痣が出来ていたり。歩み寄る貴女の顔、まじまじと見つめては思わず心配そうな表情へと。 ) [Thu 3 May 2007 02:46:43]
艶子 > ( 人影は何やら悩んでいる様子だった。 ――まさか、入水自殺とか…いや、それは流石に考えすぎか。ここは暗黒街と違って法で守られている場所だけど、とはいえ悪い奴が居ない訳ではない。様子だけ見ておいても損は無いだろうと歩み寄り―― その声と、ふんわりと鼻を擽るバニラの香りに気付いた。 ) シャリネ? …私だ、艶子だ。 ( 掲げた灯りを下ろし、顔を見せる。 ) こんな時間に何をしているんだ。女性の一人歩きには少し危ない時間帯だぞ。 ( まあ、そういう私だって女な訳だが。 そのままもっと側に寄ろうと歩み寄ろう。 ) [Thu 3 May 2007 02:41:02]
シャリネ > 水…… ( 連想するものを思い浮かべようと、少女は穏やかに、流れる水面をもう一度眺め始め。 )  ―――私のイメージで、いいのかな……?それとも歴史的な何かのほうが、いいのかな……? ( 小さく首を傾げて、思わず指の甲、口元にやんわり当てれば、眉を寄せ、連想、発想を考え始めるように水をただ見つめている ) ――― 水……水琴っていうイメージが、あるんだけど…… ( そんなことを小さく、声に出して。 ) ―― うーん。 ( イメージはあっても、なかなかピンとこない。 ) 何か、違う……。 ( 唄にしてみたいのは、そんな「水」じゃない気がして。段々、凝り始めている自分がいる。色々な「水」を、歌にしてもいいのだけど――水、をテーマにしすぎても駄目だろうし。近づいてくる貴女の気配など察せずに、少し段差がある川辺のところへ座り込む少女からバニラの香りが漂うことは確か。 ) 女、性……? うぅん。 ( もう一度唸った。眉を寄せ、思案顔が困ったように、きょろきょろと空色が、水辺を泳ぐ。 ) ( リクエストだからこそ難しいと、頭を悩ませる少女は、ふと、なんとなく振り返る。 ) ――― ? 誰か、いるんですか? ( 灯りが見えた。から、やんわり膝立ちしながら声をかけてみる。やんわり、問いかけては、きょとんと首さえ傾げる仕草。 ) [Thu 3 May 2007 02:37:41]
艶子 > ( 夜。 ――今日の暗黒街の警邏は少々難儀であった。薬でお脳がイカれてしまったチンピラに絡まれ、殴り合い。お互い大事に至る怪我は無かったけれど、髪は乱れ頬には殴られた痣を作り、服も少し泥が付いている。その上に鎧を纏い、腰には刀を下げ。漸く我が家に帰ろうと川辺の近くを通りかかった。 …そして今、その川辺に人影を見つけた。こんな時間に一体誰だろう。片手に持ったカンテラを少し高く掲げ、ゆっくりと近づいていく。 ) [Thu 3 May 2007 02:33:41]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『川辺へとやってくる人影。』 [Thu 3 May 2007 02:27:30]
シャリネ > うーん。水。……なんだろう。 ( 実は、少女がずっと此処に佇んでいる理由は「川辺が好きでなんとなく立ち寄った」以外にもある。 ) ……水、うーん…… ( 眉を寄せて、困った顔。何かを模索するような視線は、零れ落ち、流れていく掴めない水滴を見つめるばかり。 ) 唄で、水―――。 ( 水なら何でもいい。水の唄が聞きたいと言ってくれた、お客さんの一人の言葉に、少女はずっと考え考え、試行錯誤していたのだが―――夕飯中も、帰り道も全く思いつかず。 ) ………水……自然は、音っぽいけど―――水―――水――― ( 延々と、ぽつり、ぽつり。呟きながら――漸く、水に飾られた指先から、ぽたり、ぽたりと水滴が落ちる。少女は両手を下ろして、困った顔で水面眺めながら小さな溜息をついた。 ) ( どうにもいいものが思い浮かばない。 ) [Thu 3 May 2007 02:18:45]
シャリネ > 早く帰らなきゃいけないのはわかってるんだけど……何だか此処に寄ると、長くなっちゃうの。 ( 仔犬をやんわり見遣ればふわり。微笑み浮かんで。小さく囁くような独り言。仕事が終わって夕飯を食べてから、ずっと此処にいる。―――時計なんて持ってない少女は時間の感覚も忘れて此処にいるわけだが……まさか「まだ」夜中だなんて思っていない。 )( ちゃぽん。 ) ………。 ( さらさらさら―――ぽたん。 ) ( 最後の一滴が落ちるまで、ゆるり。空色が両手の間、指先から落ちる透明な其れを、見つめている。―――まるで子どもの一人遊び。 ) [Thu 3 May 2007 02:08:36]
シャリネ > (  掬い上げた透明な雫たちを、手の平から零れ落とす。柔らかな、水音を立てて落ちていく。他愛もない、川辺沿いの、出来事。 )( さらさら。ちょろちょろ。―――何ともいえない、せせらぎのハーモニーが聴こえる中。 ) ( ちゃぽん。 ) ( ちゃぽん ) ( 定期的に、それは時折不規則的に、奏でられし、音。 ) ――― 。 ( 無言で川辺に座り込む少女は鮮やかな紅いショール手繰り寄せて。白のマーメイドドレスで座りながら―――身を乗り出す形で、水面を見つめ。傍らには明かりのともるランタンと、バスケットの中のショールに包まって眠る仔犬。 ) ( 静かな静寂の中の、せせらぎに混じる、他愛もない、音。 ) ( ちゃぽん――――  ちゃぽん―――― ) ( 儀式でも何でもない。水面を覗いて水の透き通る様を見たり、水鏡にしてみたり。音を愉しんでみたり、指先を水面の表面に這わせ、波紋を描いたり。―――他愛もない、風景。 ) [Thu 3 May 2007 02:02:35]
シャリネ > ( それは実は、ただ水と戯れているだけだと思わせるかのように。 ) [Thu 3 May 2007 02:01:19]
シャリネ > ( それは少し。儀式のように。 ) [Thu 3 May 2007 02:01:06]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『 ちゃぽん。 (ざわざわざわ)』 [Thu 3 May 2007 01:54:53]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 [Thu 3 May 2007 00:25:08]
氷桜 > ・・・・・・む (好きと言われて悪い気はしませんが何だか複雑な心境に 人生って大変です) ・・・・それは、本当に言ってたのか? (怪訝そうに首傾げました) [Thu 3 May 2007 00:25:02]
お知らせ > 白夜さんが退室されました。 [Thu 3 May 2007 00:22:20]
白夜 >  …――― あぅー … ( 間の空く貴方に、びくびくしながら様子窺っていた白夜。それでも 貴方から断言して貰えると、先ほどまでの不安も消し飛んでしまったようです。 ) … ありがとなの。おにぃちゃん…、……すき…♪ ( にこぱ。 ) なれるの、まほぅつかいさん。おにぃちゃん、くーるなの。 「まほぅつかいってのはつねに いちばん くーるでなけりゃならねえんだ 。ぜんいんが かっかしてるときでも ただひとり こぉりのように れいせぃに せんきょーをみてなきゃいけねえ…」 って ゆってたの、だれかわかんないけど… ゆってたの。 ( 友達の友達の友達…と云う 都市伝説ですか… さておき。 兎ッ子のお守り、お疲れサマでした。影は深く頭を下げることでしょう 。 ) [Thu 3 May 2007 00:21:34]
靴音 > (ベアリングかライフル弾を飛ばします そしてその後ドロドロに・・・) ・・・・・・・・しない (ぷいっと視線逸らしましたがその間は何でしょうね。 尊敬の眼差し向けられれば) ・・・・・そんな大層なものじゃない (と、どこか気恥ずかしそうに。 魔法使いに憧れた時期が、こいつにもありました・・・・・多分) [Thu 3 May 2007 00:09:16]
白夜 > ( ビシッ! で何か飛ばされるかと思わず身を引いてしまった何処ぞの影には、きっとネズミでも憑依していたのでしょうね。 ) …… おにぃちゃん、こあいの。 いま、こあかったの …びゃくやのこと、ぱくっ てしそぅにみえたの。 ぱく、……って しないよね?しないよね? ( うるうると貴方見つめる瞳も、服が乾いているのに気付けば ぱぁ…と表情輝かせ、 )  … すごいの、おにぃちゃん。まほぅつかいさん、みたいなの …! ( 尊敬の眼差しで貴方見遣ることでしょう。 ) [Thu 3 May 2007 00:03:37]
靴音 > (嗚呼、敢えて言わなかったのに・・・・・影はビシッと親指立てました) ・・・・・・・・・・。 (べ、別に鍋も美味しそうだな何て思ってないんだからね!! でもごくりと唾を嚥下したのは内緒の話。 風も送れれば完璧なのでしょうが生憎温度の上げ下げしか出来ません 遠赤外線効果!!・・・何か違いますね) ・・・・・だが断る (このカーヴァンティスの尤も好きなのは以下略。 反射的に何か言いました しかしながら服が乾いていれば適温へ戻しましょう) [Wed 2 May 2007 23:49:27]
白夜 > ( … 『b』って…、bって何ですか!? ……ッ そうか、この戦術!『薔薇少年、絶体絶命!……と、その時…!?』でCM入れると視聴者様がチャンネル維持してくださると云う――って何処のチャンネルでしょうね。全く。 )( 駆け寄った、貴方に手を翳されると 白夜は不思議そうに見遣っていることでしょう……けれども…40℃の上昇体験させて頂けた白夜は、と云えば。 ) … ぷしゅうぅぅぅ、うさなべ ぐつぐつ …ぐつぐつ。 ( 何か云ってます、が… ご安心ください。兎ッ子特有の発作みたいなものですので、 )  あつっくるしいなあ、ここ… うーん、でられないのかなあ…おーい、だしてくださいよう、ねえ? ( 今回は少々重症のようですけれども、貴方の瞳見つめて 赤い瞳に瞬きしているあたり、帰還したようですね。 ) [Wed 2 May 2007 23:42:14]
靴音 > (うろたえるな、独○軍人はうろたえないィィィィ!! それは数人の方からボコボコにされるフラグが立ちそうなので遠慮します、どうせならb・・・・何でもないです) ・・・・そうか? (泣き止んだ兎さまにそっと胸撫で下ろし、ペド疑惑再燃させ駆け寄られればそっと頭へ手を翳し、周囲の温度を時間を掛けながら40度ほど上昇させようと 蒸しyくぁwせdrf) ああ、大丈夫だ 帰って水で洗う (不安げな御声に安心させようと右手で目を開いて見せますが元から赤い目は白め含めて一層赤く) [Wed 2 May 2007 23:24:41]
白夜 > ( ――そぅか、子猫さんいらっしゃらなくても問題無いじゃないですか。白夜が舐めて差し上げれば宜しいので?心を込めt…… ) …――うぅん。 おにぃちゃん…、……わるくないの。 ( 膝をつき手招きしてくれる、貴方に呼ばれた白夜は 嬉しそうに てててー。駆け寄ります、 ) …… おめめ、だいじょぉぶ …?…… ( 云って、不安気に 見つめることでしょう。 ) [Wed 2 May 2007 23:14:46]
靴音 > (心を込めて舐めろとか某国の軍人のような事は言いません・・・・・言イマセンデスヨ?) ・・・・・・む (すっかりしょげた様子の兎さまに何だか居た堪れなく 更に涙零しながらの謝罪にすっかり申し訳ない気分に・・・・だめだめですね、こいつ) あ、いや・・・・俺も悪かった、乾かしてやるからこっち来い (目線合わせるよう膝をつき、手招きを あれ、何だかさっきよりよっぽど変質者チック?) [Wed 2 May 2007 23:07:31]
白夜 > ( 食べ物を粗末にするのは、イケナイコトで――生憎 あるたんは、不在のようです。 貴方に睨まれてしまった白夜は、と云えば―― ) …… きゅうぅぅ、なのぅ … ( 川から這い上がって、ウサミミを萎れさせています。イケナイコトをしてしまった、自覚は流石に在るのでしょう。 ) … あぅ。  ごめんなさいなの、びゃくや… いけないこなの、わるいこなの …  びゃくや…、……ふえぇぇぇ… ( 思わず俯いてしまい、その瞳からは 大粒の涙が零れます。ぐしぐし… 瞳を擦りながら、貴方に何度も謝罪の言葉向けるでしょう。 ) [Wed 2 May 2007 22:58:15]
靴音 > (食べ物を粗末にしてはいけません、子猫が居れば舐めてくれたのでしょうが生憎飼主のベットを暖めるという大切な役目があるので不在でした。 付着した果肉を手で拭い取ると足元へ払い、薄く涙の滲む目で兎さまを睨みます) 勝手に殺すな、それにいつ俺が痴漢したというんだ (まだ滲みるのかしきりに瞬きしながら憮然とした様子で抗議。 こいつが瞬きするの初ですねとかどうでもいい話) (どうしよう、俺40万なんて大金払えねーよとかいったい何の話でしょうね。 後頼むから同じフロアの来訪者に弾丸当てるの勘弁してくださいとか何とか) [Wed 2 May 2007 22:48:27]
白夜 > ( …―― べちゃ。 弾けた果実の残骸が、ボトボトと地面に滑り落ちていきます。果肉或いは汁が目に入ってしまったのでしょう、顔押さえて蹲る貴方に 影は 「ぅあ…。」 と青ざめます。 ) … ―― びゃくや…、…… はじめて ひとを、あやめてしまったのぅ… … ちかんさんといえど、このてに かけてしまったの。びゃくや、… ちかんさんの、いのち いっしょー せおっていくの。だからじょーぶつ、してほしいの… ( えぐえぐ…、既に泣きはじめています。貴方がヤったのでしょうが。 )( 追撃のチャンス…―― 敵だな てめー! 何! 敵か!敵かッ! 的なシチュエーションも捨て難いのですけれど。何考えてるんでしょうね、この影は。 ) [Wed 2 May 2007 22:40:07]
靴音 > (素晴らしいシュチエーショ・・・げんふんげふん) (呟きに反応した貴女の声に驚いたように) 痴漢? (思わず後ろ振り向きますが当然誰もおらず、再び川へと視線向けたときには) あ? (視界一杯に映った赤い果実が「べちゃ」、とか「メメタァ」とかいう効果音と共に弾け飛び赤い禍くし咲い・・・・兎に角ぶつかりました) ―――ッ!? (目に入ったらしく顔押さえて蹲りました。 追撃のチャンス!!) [Wed 2 May 2007 22:25:37]
白夜 > ( … Next stage お医者さんごっこ。とか彷彿とさせる濡れ方です、えぇ そりゃもぅ…びっちょりと 濡れたワンピースの生地が素肌に張り付く…そんなシチュエーションで声掛けられた白夜。 くりっ…と声を辿って其方を振り向き、 ) …… やぁーん! ちかんさん、なのぅ…!!  びゃくや、… ……ふぇ…  ていッ !! ( とぅ…! とばかりに貴方が見てらっしゃると思われる方向に投擲するのは、一個の新鮮なトマトでした。 ) [Wed 2 May 2007 22:16:30]
靴音 > ・・・・・・ (コツコツ・・・・もといゴッ、ゴッと異様な靴音響かせ久々の深夜徘徊を満喫中の男は濡れ場に遭遇し、何事かと遠巻きに観察中 リーダーのピンチに手を貸さない部下って如何なんでしょうね) ・・・・水浴びには早いが (人それぞれだな、となにやら勝手に納得 水でも跳ねてやってください) [Wed 2 May 2007 22:08:23]
お知らせ > 靴音さんが来ました。 [Wed 2 May 2007 22:01:57]
白夜 >  …… おくさん ぼくは、いぜんから なっとくいかなかった。こんなにも、あなたのことを おもっているぼくではなく… なぜ、あなたが あいつのものになってしまったのか…… しかし、いま あいつはいない。 ( 性懲りも、なく ) …  ッ、ぁ ――い… いけません。わたしには、しゅじんが…―― ―― … きゃぅ …ッ!? ( 最後尾 それは、白夜の素の声でした。 演技に夢中であしもとお留守になってしまっていたのでしょう、 「…ぱしゃん…!」 よろけた白夜は、見事全身水浸しです。――場面は急変して 濡れ場突入です。 ) [Wed 2 May 2007 21:36:17]
白夜 > ( これだけで終わる白夜ではないのです、ヤツは 何かしら仕掛けてくるはずなのです―― ) …… あず とはもう きすしたのかい? まだだよなぁ… ( くつくつ… 笑み零す兎ッ子には悪のカリスマが憑依しているかのごとき、迫真の一人芝居です。 ) ――― …はじめてのあいては あずではないッ! このつやこおねぇちゃんだーッ!!! ( ずぎゅうぅぅん…! とか擬音付いちゃいそうな勢いです、艶子様 白夜は今日も元気です。そして ごめんなさい… 影が激しく陳謝するのでした。 ) [Wed 2 May 2007 21:11:35]
白夜 > ( …―― とか白夜が口にしたか如何かは、さておき。まして ……単純作業中のアズ様の行動、影よりストークしていた 電波を白夜が受信したのでしょうか。 ) …… ちゃぷちゃぷ …♪ ( 今は まだ、ほんわかと素足を水にひたしているだけの白夜ですけれど。 ) [Wed 2 May 2007 21:04:22]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 『 まァ…、アズったらいけない人ッ! 』 [Wed 2 May 2007 21:01:48]
お知らせ > ツェツィさんが帰りました。 『(商業地区路地裏で得た、恐ろしい『何か』。眠ればきっと、考えなくて済む。)』 [Wed 2 May 2007 00:19:04]
ツェツィ > (飲みきった後、彼女はもう猫に興味は無かった。無造作に死体を放ると、口元を拭いながら立ち上がる。別の場所へ行こうと考えていた。) ――少し、すっきり、した……かな。 (今だぼんやりとした思考。その中で、ここ最近居ついている放棄済みの畜舎へと移動しようと考えた。そこで、また何も考えないようにして寝転んでいよう。あの路地裏から戻ってきて以来、ずっと襲ってきていた渇きはもう癒えた。今は何も考えず、眠っていたい。) [Wed 2 May 2007 00:03:14]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 [Tue 1 May 2007 23:54:12]
お知らせ > ツェツィさんが退室されました。 [Tue 1 May 2007 23:54:02]
ツェツィ > ――っく、ん。 (息をつく間は無い。休み無く喉は動き、流れ込む甘い血液を嚥下し続ける。貪欲とも言えるほどに、彼女は猫の血を飲み続けた。) ――…ふぅ。 (そして、とうとう飲み終わった。溢れることを止めた血を絞り出してまで飲みつくし、彼女は漸く顔を上げた――月明かりに、口元を赤くした顔が浮かび上がる。) [Tue 1 May 2007 23:53:58]
ツェツィ > (大きな血管が傷ついていたのか、溢れる血の量が多すぎた。口をつけてそう間を置かず、ボタボタと口の端からあふれ出す。零れた血液は、服の裾や靴を汚した。そして同時に、周辺に濃い鉄錆の匂いが立ち込める。それすら今は、少女にとっては気にもならないことだった。いやむしろ、好ましくなってもいたかもしれない。) [Tue 1 May 2007 23:44:51]
ツェツィ > (繁みに座り込み、ぐったりとした猫を口に宛がう。やはり毛皮は邪魔に思えたが、今はそれをむしりとることさえ面倒だった。ただ、その代わりに思いついたことがある。) ん――ふ、うぅ…っ。 (猫の首筋に噛み付くと同時に、ぐっと顎に力を篭めた。浅めに噛むよう気をつけておけば、やがて、ブチリ、と音がする。どうやら、上手く肉が噛み千切れたようだ。柔らかい首の肉だから、上手くいったのだろう――本人は、そう考えるよりも溢れる血潮を啜ることに忙しいようだが。) [Tue 1 May 2007 23:38:52]
ツェツィ > (猫の喉に食い込む細い指。もう随分と汚れていたその指から、何の抵抗も感じなくなった頃、少女は猫を持ち上げた。満足そうに、ゆっくりと。) ふ……ふふ、ぅ。 喉、渇いた、わ。 (心此処にあらず、と言った独り言が漏れた。事実、今の彼女には理性らしいものが働いていないようだった。ぼんやりとした思考、頭の中では、ただ一心に獣の血液を求めている。――それが人間に向かなかったのは、単純に相手が大きくて、取り押さえられないと判じたからに過ぎなかった。ついでに言えば、この時間帯、川辺の人通りが少なかったこともあるのだろう。) [Tue 1 May 2007 23:33:33]
ツェツィ > (――そして、押さえつける掌に感じる鼓動、体温、ごわごわとした猫の毛並みの感触。川辺の繁みの中で野良猫を押さえつける少女は、そんなものは殆ど感じていなかった。ただただ、その目は猫の顔を注視している。カっと開かれた口と、その中に覗く赤い色を。) ――ふ、…ふ。 (荒い息は、狩りに手こずった所為と言うよりも、その猫の姿に興奮している所為のようだった。同じように赤い目が、猫の毛皮の下を流れる血潮を見透かすように見下ろしている。) [Tue 1 May 2007 23:26:22]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 『(段々と細くなっていく猫の鳴き声)』 [Tue 1 May 2007 23:21:18]
お知らせ > エニシ@単純作業さんが帰りました。 『―――あ、出来たの……どれくらいなんだろう?(数えてなかったアホな子が一匹)』 [Tue 1 May 2007 00:21:04]
エニシ@単純作業 > ( 色々な意味でギリギリだった。 むしろ考え事をしているから無心で手が動くので好調なのかもしれない。 そんな思いはさておき、刻み終わった石を別の袋に入れると再びまっさらな石を取り出して彫刻刀で決められた紋様を刻み込む。 )  うーんと、うーんと……―――  ( そして石を彫り続ける日は悩みを抱えた少女もどきを残して終わりを告げる。 ) [Tue 1 May 2007 00:20:23]
エニシ@単純作業 > ( カリカリコリコリ )  棺桶…棺桶……うーん………  ( 困った。 それって何処にあるんだろう? それに自分の部屋には目立つから置いて置けないだろうし、となるとそれを保管しておく場所も思い至らない。 )  ( 石を刻む音を響かせながら、やっぱり今日も今日で別のことを考え中。 そんなんで仕事が進むのかというとどうなるのかを【判定】 ) [Tue 1 May 2007 00:14:58]
エニシ@単純作業 > えっと…えっと……こういうときに元気になるためには………  ( 血を吸う。 おめめパッチリ元気はつらつ。 疲れたときにはこの飲み物。 )  …………いや…駄目。 お姉ちゃんばっかりに……負担掛けられないもん。  ( だから今回の葛藤の決着にも出来るだけ自分の力でケリを付けたいのだけれど。 まあそれはともかく置いといて、他に元気になる方法はといえば――― ) ―――棺桶で寝る…とか? ( やったことは無いけれど、絵本とか見る限り吸血鬼、ってのは大体そうやって元気になるみたい。 ) [Tue 1 May 2007 00:07:42]
エニシ@単純作業 > ( 元々依頼期限ギリギリに請けたこともあり、今日で最低限の日数をこなしてなおかつ提出するのは実質期限を僅かに過ぎてしまったというところ。 普段の青猫での仕事も兼用しているため、仕方が無いといえば仕方が無いのだが―― )  ――うぅ……つ…疲れた………眠い……―――  ( 吸血鬼が夜に眠いとは何事か、と言われそうだけど、この仕事をやるために普段の青猫での仕事を昼間こなしたため、日の光が苦手な少女風貌は疲労気味になってしまったようで。 ) [Mon 30 Apr 2007 23:53:40]
エニシ@単純作業 > ( 黒髪の鬘を被り和風の女性用着物を着こなした一匹の吸血鬼は、座る場所を確保するために敷物をしいた。 最近はこれもしょっちゅうのこと。 なれたように折り畳んだ敷物を広げて一度はたくと、川べりの位置にそっと敷いてその上に小石の詰まった袋を置いて自身も腰掛ける。 ) [Mon 30 Apr 2007 23:40:12]
お知らせ > エニシ@単純作業さんが入室されました。 『(ばさばさ)』 [Mon 30 Apr 2007 23:29:24]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『何か色々されたようでした・・・』 [Sun 29 Apr 2007 02:44:49]
お知らせ > トリスタンさんが帰りました。 『(途中、意地悪をしながら帰路へ―。)』 [Sun 29 Apr 2007 02:43:48]
ソード > (まあでも仕事ができるのはある程度間違いなさそうなので問題なしか)う、うわぁ………た、大変…だね……(よほど広いお屋敷なんだろうか、とか色々心配そうで)(言葉なら多少は免疫が出来たのかもしれない、舌打ちしてる相手に少し勝利を感じつつ)し、しないと駄目なんだ…?(少し驚いたりしつつ、先に歩き出したメイドさんと並ぶように歩き出した) [Sun 29 Apr 2007 02:42:19]
トリスタン > (納得されれば逸れは仕方ないことでもあって)…私の場合は、毎晩時間を取れる様に、朝・昼・夕方とずっと動き続けているんだがな…。(当然の仕事だからな、との言葉を漏らしながら己の言葉には戸惑う様子がないのには、チッとしたうちをしてしまっていて立ち上がりながらも)まっ…エロガキはいっちょまえにエロい事でもしとけってんだ…。(肩を竦めながらも少年の言葉には頷いては、ゆっくりと先に歩き出していて―。) [Sun 29 Apr 2007 02:32:20]
ソード > (確かに性格も…とかついつい納得したりする無礼者だったりで…まあそれはともかく)どうしても時間掛かっちゃうから…休み時間と取りにくいよね…(此方も家では家事担当、なのでついつい同感して)(残念だった、という相手に余り気にして無い様子、笑顔のまま、にっこり言う相手に笑って)ふふ…その時のお楽しみ、で…。(そう言いながら頷いて立ち上がり)あ、僕もそろそろ帰らないと…(途中まで一緒帰ろう、と頷いた) [Sun 29 Apr 2007 02:28:48]
トリスタン > (プライドの高いものとそうでないものも枝分かれしているかもしれないが、その中でも高い部類に居てしまうのは性格ゆえでもあって)まあ、それは当たり前っちゃ当たり前なんだがな?家事・炊事色々あるんだからな…。 はは、まっ…ガキだから判りやすいな…しかし、今は乗り気じゃねぇから、してやらねぇよ(残念だったな、と更にそんな言葉を問答無用に勧めながらもその変化を楽しむように見詰めていれば)…そうなった時、何するんだ?(にや、っと意地悪な笑みを向けながらも問いかけた。そして)…さて、っと…そろそろ、おせぇから帰るとすっか…。(お前も帰るだろ?との視線を向けていて) [Sun 29 Apr 2007 02:24:08]
ソード > (家事のエキスパート…それがメイド、それなりのプライドを持っている以上は当然かもしれない、と納得しつつ)休憩…結構忙しそうなお仕事だもんね……い、いや、変な期待とかしてないけどっ(ぶるぶる、と首を振って…まあそういう事をしてる人が多い季節でもあるので多少はあったかもしれないが… 頭を撫でられると耳が少し寝て…撫でられるままにしており)…いたっ……んー…うん、そうなった時は何かするから…(デコピン喰らったところを尻尾で撫でながら、 にこっと笑って見せて) [Sun 29 Apr 2007 02:11:14]
トリスタン > (実際にそうなのだから、とプライドが高いとその様になってしまうもので。)…ン?なぁに、休憩…ただの散歩だ、何も変な事はねぇよ(期待はずれか?と意地悪な返事をしつつも小首傾けていれば、頭をなでるそれは無論子ども扱い、相手が己より年下などと思えるからであり)ま、確かめようなんざ思ってねぇよ…(期待すんなよ、と笑いながらもデコピンでもしてやろうとするか、そして、観るなよとのツッコミをも咥えて) [Sun 29 Apr 2007 02:08:03]
ソード > (実際にプロはそういうものなのだろう、と納得。)…そ、そうだね… …でもじゃあ何でこんな所に…?(休憩中だったのかな、と首かしげ…もしかしたら貴重な休み時間を邪魔したような気もして 頭を撫でられると子供扱いなのだけど少し嬉しそうにしつつも)…だ、だからほんとに……(一応自分でズボンの方を見るけど特に変化は今のとこなくて) [Sun 29 Apr 2007 01:54:58]
トリスタン > (無論の事だ、と己の中ではそう思い込んでいる、やはり…生き物なので失敗はあるけれど…それを見せまいとするのがメイドだと言うかの如く。)…まっ…気のせいだろ、無意味な事を考えるんじゃねぇよ(ククっと喉鳴らした笑み、そして…その様子を眺めるのは愉しげでもあるようで)…ふぅん?ま、それが本当なら良いがな?(生意気言いやがって、と頭をポンっと叩く様になでていて) [Sun 29 Apr 2007 01:49:36]
ソード > (そんな失敗はしそうにないけど、この暖かい陽気はつい油断しそうなので…少し悩んだりしかけて)…い、いや…そんな風には…でも、ほら、此処で座ってるからつい…(うとうとしたりしてたかな、と思った、と答えて。  座らずにいると言われたのは酷い事で…少し赤くなりつつも、さっと相手の横に座って)ぜ、全然…!というか…脈絡もなくそんな風には、ならないよっ(此処でそういえば以前されたのを思い出して少し赤くなりながら、意地悪そうな笑みを浮かべる相手に抗議して) [Sun 29 Apr 2007 01:41:02]
トリスタン > (生暖かい風や、心地良い風の交互を感じさせる、そんな中途半端な季節でもある今。そして…傍にまで来たのを確認すれば)…あぁ、私はそんなへまなんざしねぇよ、そんな風に見せるのか?チビが(やれやれ、と言いながらも肩をすくめていれば、その様子を一瞥すると)なんしてんだ?また、チンポでも勃起して座れなくなった、ってか?(にや、と口角吊り上げた笑み向けながらも首傾けていて。) [Sun 29 Apr 2007 01:37:10]
ソード > (もうそろそろ夜が寝苦しくなる季節だろうか、と思えるようになってきた今日この頃で… 辺りに余り人の気配がない…なのであちらの視線に直ぐに気がついたのだ…何もしてないという相手の傍で立ち止まり)…そう、なの?てっきり怪我とかして動けないのかと思った…(大丈夫そうだね、と安心したように笑って…隣に座ろうか、と一瞬考えたけど、この良い具合の気候…下手すると眠ってしまうかも、とおもいたったまま) [Sun 29 Apr 2007 01:33:36]
トリスタン > (夜になっても最近としては、特に寒さを感じなくもなってきた、だからこそ厚着はしなくなっていて。人気も感じられないこの場所に人がくると何かと気付きやすかったか、視線を向けていれば視線が重なった、観たことのある少年でもある獣人、それには)…あ?なぁんもしてねぇよ(小さく頭を振りながらも手を振り替えしており) [Sun 29 Apr 2007 01:27:15]
ソード > (まあ春先くらいから暖かくなってくると夜の暗闇に紛れて…色々怪しい人もいるわけで少し警戒するように川辺の方を見ながら歩いてると)…あ……。(こちらを見てる視線と交錯した…いつかのメイドさんを発見、此方を眺めているので歩いてる進路をそっちに変えて)こんばんは、どうか…したの?(怪我とかして動けなかったら手を貸そうか、と思いながら声をかけた) [Sun 29 Apr 2007 01:21:17]
トリスタン > (静寂な夜故に、小さな音でも何かと聞き取れやすかった、故にか…そっと視線をその先へと向けていれば、何やら少年のような姿が目に留まったそれには瞳細めていれば)…ン…?(どこかで観たことのあるような子供だな、と思いながらも眺めるばかりでもあって―。) [Sun 29 Apr 2007 01:17:07]
ソード > (ついついうとうとしてしまいそうな陽気になりつつある今日この頃、仕事の帰り…薬草を届けた帰り、川辺沿いにあるこの道を、獣人がぽてぽてと歩いてやってきた) [Sun 29 Apr 2007 01:15:17]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『ぽてぽてと通りがかってみた…』 [Sun 29 Apr 2007 01:11:27]
トリスタン > (ボケーっとウトウトしていれば、ハッとなったか、顔を上げては頭を振り、周囲へと視線を向けていれば寝入りそうになっていたことに気付けば苦笑いを浮かべていた)…何してんだ、私は…こんな所で…寝てしまう所、だったか……。(欠伸を零しながらもぐぃっと背伸びをしていて) [Sun 29 Apr 2007 00:56:12]
トリスタン > まあ、今は気にしても仕方ねぇよな…一気になんて無理に決まってるじゃねぇか…。(何を焦ってるんだ、私は…と毒づきながらも肩を竦めそっと後ろ手を突き、足を伸ばしていた…)…私は、私だ…私なりのペースで変えていけば良いか…。(やれやれ、と自嘲じみた笑み零していて。) [Sun 29 Apr 2007 00:09:59]
トリスタン > (川の流れる小さな涼む音、それを捉えるたびに狼の耳はぴくっと反応をさせていた…そっと足を抱えながらも瞳細めてみる川の方…曇っている夜故に、いまいち川の中までは見れないようであり)…もっと、私も鍛えねば、ならねぇな……。(何を、メイドとしての自分、メイドと言うことを改めなければ、と思おうとしており小さな溜息をついていた。そして、くぁ、と暢気な欠伸を漏らしながら) [Sat 28 Apr 2007 23:56:51]
トリスタン > (リビングのテーブルには川辺に散歩だ、とのメモを書置きしながらもこの場へとやってきた様、小さな足音を立てながらもノンビリとした歩調…そして…静寂でもある此処は何かと川の流れる音が良く聞えるようでもあった。そして)…涼しいな…なんていっても、そろそろ雨が多くなるんじゃねぇのか…?(面倒な季節だぜ、と呟きながらもチッとしたうちをしていた、そっと曇ってる夜空に視線を向けながらも川の目の前にて腰を降ろしていた、メイド服からはみ出ている尻尾も地面に触れさせながら) [Sat 28 Apr 2007 23:50:50]
お知らせ > トリスタンさんが来ました。 [Sat 28 Apr 2007 23:48:28]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『首の傷の痛みと共に思い出すの、痛みの記憶…』 [Thu 26 Apr 2007 03:00:54]
お知らせ > エニシ@単純作業さんが帰りました。 『(自分はいったい何をしたいのか――答えは見つからない)』 [Thu 26 Apr 2007 02:59:05]
エニシ@単純作業 > ( 一人ぼっちの相手を引き止めることもはっきりとした別れを告げることも出来なかった。 片づけが済めば未熟な吸血鬼はただ無言でその場を去り行くのみ。 ) [Thu 26 Apr 2007 02:58:25]
オウル > (多分、そんな光景は、梟は見ないけれど、影は見てしまうことでしょう、きっと、きっと…) (貴方の言葉を聞いて、言うだろう。) 自分が他人の事を考えないから、いけないんだよ…そういう事にしておいて… (そういうなり、フラフラと、立ち上ろうとする少年一人。) …… (無言で片づけを開始する貴方から漏れた声に答えるように言うだろう。) ああいう事は、忘れようと思っても、忘れさせてくれないから…傷が痛くなったら…さ、だから、エニシさんのせいじゃない。 (そう言いつつ、何事も無ければ、ゆっくり、それでも力なく歩いていこうとするだろう。) そろそろ…行くね… (渇きが辛くなってくるから…一人で居ないとならない。 それがどんなに寂しくても、怖くても。) [Thu 26 Apr 2007 02:53:19]
エニシ@単純作業 > ( いえもうマジで冗談です。 ハイ。 ネタ的にもルール的にも色々拙かった。 反省。 )( 何処かの恩人で吸血鬼な姉娼婦は犬が自分の使い魔でもあるのに大の苦手です。 そしてそんな姿また見られたらこの少年悶え死ぬと思うよ。 女装でさえ恥ずかしかったのに化粧して本格的にしてるとこまでみられたら羞恥で死ねる。 )  謝ること…ないよ。 ………僕の勝手な感情だもん。  ( 相手の顔は見れなかった。 作業に没頭することで意識を別の場所に追いやろうとする。 )  ――――………  ( 目の前の吸血鬼の告白をジッと聞いて。 そして無言の侭少女風貌はおもむろに仕事道具を片付け始める。 )  ………ごめんなさい。 やなこと…思い出させちゃって………  ( その最中、擦れる様な声で小さく呟いた。 ) [Thu 26 Apr 2007 02:42:28]
オウル > (それは、冗談でも危ない気がするとか、言ってみたり…) (むしろ、犬嫌いの吸血鬼様もいたりするんではないでしょうか? 化粧とは、きっと縁の無いこの少年、貴方の化粧姿見たら、きっと、わからない。) ちゃんと、考えて物言わないから…自分はさ… (そんな風に言えば、苦笑いを小さく浮かべた。) 自分、ほら、不器用だからさ (そんな風に理由つけた。 そして、次の質問には…ポツリと呟くだろう。) 痛いよ……体が冷たくなって行くのがわかるのに、傷だけは凄く熱いから… (そして、視界は暗くなっていった事を思い出した。 そして、あの家で目を覚ました。) [Thu 26 Apr 2007 02:30:09]
エニシ@単純作業 > ( たぶん死んだ後に『僕、三人目だもん』とか何とか言ってまた出てくるよ!(←重大なルール違反。冗談だからね!) ) ( 犬は吸血鬼よりも強し。 ンッンーこれは名言だなぁ。 化粧をすれば日本人形風の格好や、すこし大人しめの幼い少女といったようになるのだろう。 ……あれ? それって描写的には今と殆ど変わらない? ―――しょんぼりしたように謝れれば困ったようにうろたえはじめて。 )  ……あ…あぅぅ……べ、別にオウルさんが悪いわけじゃないんだよ! た…ただ…この前言った感覚がまだ消えてないから………えっと……それで……―――  ( 先程までの殺気はどこへやら。 謝れるという行為にはやはり慣れていなくてあわあわとする女装少年。 )  ………別に複雑な訳じゃないのにな。  ( 相手が乗り気じゃなければ出したものを再び元の袋の中にしまい込む。 元々こういった細かいちまちまとした作業は好きだから特に苦には思わない。 )  ―――傷…痛かったんだろうな、って…思って。  ( 笑顔から視線を逸らして。 ) [Thu 26 Apr 2007 02:21:26]
オウル > (それはそれで、かわいくていいかもしれないとかいった影は(ry) (スラムで凶暴な犬に襲われたのを、悪魔様に擦り付けたのは、影は土下座で謝ります。 聞こえた声と見えた瞳に少し恐怖を覚えた。 化粧については影は想像中のようです。) ごめん… (不本意に一言多いかもしれない、この少年、しょんぼり、そんな事言って、謝るだろう。) 自分なんかがやったら、全部失敗しそうだよ… (器用2は伊達じゃない! そんな事を考えつつも、貴方の目が傷痕向いたなんて知らない、この少年。 貴方を見て、聞くだろう。) どうか…した? (そんなこと言いながら、貴方を小さな笑顔で見ていた。) [Thu 26 Apr 2007 02:04:40]
エニシ@単純作業 > ( 一瞬零号機のパイロット(見た目だけ)になりかけた少年。 もう色々と間違っている。 )( かつてはスラム辺りでみんな犬狩り過ぎてて絶滅の危機に瀕してるんじゃないかと背後が勝手に危ぶんでたぐらいだ。 それを生き残った今の犬はきっととてもお強いのだろう。 化粧は自分でやったら大失敗したため自重中。 けど姉娼婦の手で化粧してもらった時は女の子以上に女の子になってました。 合掌。 ) ( 夜は 歩きたい )  ―――……オウルさん。 あまり、夜の世界の住人だって意識させるようなこと、言わないでね。 ( 視線を石から金の針目に移した。 その紅い瞳は冷え切っていて。 )  ――殺したく、なっちゃうから。  ( いまだに葛藤は胸中で燻り続けている。 今は仕事中だからとそっちに意識を集中させてるから誤魔化せているけれど――― )  ………難しくないら凄くはないよ。 ちょっと数がとっても多いからめんどくさいだけ。  ( 冷え切った視線を逸らすと袋の中からもう一個彫刻刀と石を取り出して、やってみる? と聞いてみた。 )  ――――……  ( 一旦手を休めて作業を中断してその傷跡を覗いてみる。 そこには痛ましい傷跡が残されていて。 ) [Thu 26 Apr 2007 01:55:04]
オウル > (むしろ、ブロンドの鬘を被ればそちらは完璧だ、むしろそれじゃあやn(自主規制) (友人以外の人の血はこの少年は口にしたことは記憶に無い。 後は犬などの血で何とかしている状況、一匹分でもとりあえずことは足りる。 飲みすぎれば酔うような状況に陥ります。) 夜は歩きたいし…ね (最近の犬は賢くなったのかもしれません。 そりゃぁ、犬だって食われすぎたりすれば、多少それから身を守ろうと学ぶ訳です。 女装デフォ、もういっそ、化粧とかしてもらって仕事すればもうかんp(撲殺) 仕事と聞いて、その様子を少し見ようとしていた。) …すごいねぇ… (そんな事、ぽつりと言いつつ…首に手を当てていたことに、言われて初めて気付いたようで…少し戸惑いながら答えるだろう。) あ・・・いや…これは…傷痕がちょっと痛いだけだから… (襟で隠れているが、座っている状態の今の少年を上から覗けば、左首筋に大きな4つの爪の傷痕が見えるかもしれない。) [Thu 26 Apr 2007 01:37:20]
エニシ@単純作業 > (よし。今度は青い鬘を取ってこよう。 それでバッチシ完成だ。(待て))( この吸血鬼が飲んだことのある人の血は三人だけ。 父と、母と――姉と慕う一人の女性。 それ以外の人間からは一度も血を啜ったことは無い。 )  ……そう。  ( 夜は危ないから気をつけて――なんて自分達の種族には馬鹿らしくなるお節介の言葉だろう。 最近のワンちゃんは随分とはしっこい模様です。 ――もう最近は何か悟りの境地を開いた感のある子。 女装がデフォです。 男の子の格好がレアです。 )  今は…お仕事中。 ………元気といえば元気…なのかな?  ( 袋の中から小さな石ころと予備の彫刻刀を取り出して仕事を再開。 健康上は何の問題もないため、取り繕った微笑みで相手の問いに答える。 ) ( ふと )  ――……首…どうしたの?  ( 問い掛けた。 ) [Thu 26 Apr 2007 01:26:38]
オウル > (これで、銀と青なら対照的でよかったとかいった影はあり地獄へ入れて干物にしましょう。) (この少年、友人から二度血をいただいて以来、人の血は一切飲んでいません。 むしろ飲みたくない節すらあるようです。) ぁ……うん、まぁそんなところかな… (むしろ、スラムで犬でも捕まえようと思ったのに、今日は犬に撒かれた感がある。 そして、貴方に針目を向けて、繕うような笑みを浮かべた。 男の子なのにスカート、でも見た目女の子と変わらないんだからいいんじゃない? そんな事言った影はのしましょう、ボッコボコに…) …エニシさんは元気そうで良かった (そんな事いって笑み浮かべながらも、襟越しに左首筋の傷に無意識に手を当てていた。) [Thu 26 Apr 2007 01:13:15]
エニシ@単純作業 > ( 定期的に姉から血を分け与えて貰っているため、近頃は渇きの症状と無縁の少女(偽)。 金と赤の眼差しは一瞬交錯して。 )  ……………お散歩?  ( 敷物の上に再び座りながら目の前の少年へと首を傾げながら問い掛ける。 体育座りなんて出来ません。 だって今日もスカートですもの(え)) [Thu 26 Apr 2007 01:05:25]
オウル > (この少年は、フラフラと歩いていた、渇いているといえばそうなる。 恐らく、水の音が聞こえるまでは酷く無感情な目をしていたかもしれない。 意識を現実に戻したのは、石が水に落ちる音、そして、自分が友人と思う人の言葉を聞けば、そちらに金の針目を向けているだろう。) こんばんわ…エニシさん (そう返しながら、距離を取って座る、俗に言う体育座りとか三角座りで座っている。 目を向けるのが今は怖いから、けれど、時々貴方の方を見たりはしているようです。) [Thu 26 Apr 2007 00:55:38]
エニシ@単純作業 > ( 罅が入ってしまったこの石はもう使えないだろう。 それを握り締めると、その場で大きく振りかぶる。 )  ――――えい!  ( 全力で投げた石ころは放物線を描き、そして遠くで水音を立てて消えていく。 ただ何の理由も無い気紛れの行動。 意味なんて無い。 ) ( そして足音に気付く。 同時によく知り得た気配。 これは自分と同じ夜の住人。 )  …………こんばんわ。 オウルさん。  ( 何時もどおりの言葉だけれど、向ける紅い瞳と言葉は少し冷えている。 ) [Thu 26 Apr 2007 00:49:19]
フラフラと歩く者 > (月夜に照らされ、揺れる髪、そして、貴方の元にゆっくりと近づいてくる。 人影一つ…) … (近づいていけば、銀の髪が月明かりに照らされて、ゆれているのがわかるだろう、猫のような金の針目を持った、見慣れた少年が、貴方の方に向かって歩いてくるのが見えるだろうか?) [Thu 26 Apr 2007 00:43:14]
お知らせ > フラフラと歩く者さんが入室されました。 『フラフラと貴方に向かって近づく者有り』 [Thu 26 Apr 2007 00:40:29]
エニシ@単純作業 > ( 折れた刃は宙を舞って草むらに落ちる。 その様子を見つめると、今までの作業を一旦中断してゆっくりと立ち上がった。 )  ……………… ( 紅い視線の先に広がるのは夜の川辺。 綺麗だな、そんなことをふと思った。 黒い鬘は風に揺れて。 ) [Thu 26 Apr 2007 00:35:39]
エニシ@単純作業 > ( 刻んで、刻んで、刻み込んで。 手を動かしていれば嫌な物思いに耽ることもない。 だからただひたすらに同じ作業の行程を何度も何度も繰り返す。 無心が良い方向へ働いているのか、今のところは順調に進んでいる。 今日はこのままもう少し進めてみるとしよう。 ) ( こうしている時は――アレ≠思い出さなくて済むから。 思い出しちゃった昔の光景を―― )  ……………っ!  ( 無意識に力を込めすぎてしまい、彫刻刀は折れて今彫っていた石には罅が入ってしまう。 )(再度【判定】) [Thu 26 Apr 2007 00:18:31]
エニシ@単純作業 > ( 同じ作業の繰り返し繰り返し。 袋から小石を取り出して、渡された彫刻刀でとある模様を刻み込んで、そして完成した石ころを別の袋に入れて、また取り出して―― ) ( ただひたすらその繰り返しだ。 だから、それがいい。 )【判定】 [Thu 26 Apr 2007 00:01:33]
エニシ@単純作業 > (なんか付け忘れてたどっかの誰かは置いといて) ( わざわざ敷物まで持ってこの川辺にやってきた黒髪の少女もどき。 単調な音を出しながら地道な作業を続けていく。 ) ( カリカリカリ ) ――――……… ( こういう作業に没頭している間はいい。 その間は悩んだり考え込んだりしなくてもすむから。 ) [Wed 25 Apr 2007 23:52:05]
エニシ > ( [Wed 25 Apr 2007 23:47:04]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『(カリカリカリ)』 [Wed 25 Apr 2007 23:44:25]
お知らせ > 紅鴉さんが退室されました。 [Tue 24 Apr 2007 23:36:28]
紅鴉 > ( …―― さらさら 聞こえるのは、静かな せせらぎの音。 )   気の所為―― …でした、 か 。 ( 肩をすくめて、やがて 拭い終えた鴉は黒衣を纏い直して …―― 歩み始めるのだった。 ) [Tue 24 Apr 2007 23:36:26]
紅鴉 > ( 徒に。地に滑らせた指先は 一つの小石を見つけて、 ) 因みに ……私の最短入浴記録は三分です、ですがもちろん記録更新するつもりはありませんからご心配なく…―― ( それ以上更新したら、それは既に入浴とは云わないのではないでしょうか。 そんな 何処ぞに流れたテロップ。 )( それにしても先ほどから、如何も 『何か』 を感じるのですが―― … 思った鴉は、手にしていた小石を。 )  覗きとは、 いささか品性に欠けていますね ……? ( ひゅ…――ッ  叢へと投げられたそれは。 がさ…ッ 音をたてて、叢が揺れる。 )( そして 静寂が戻る…のだろうか? ) [Tue 24 Apr 2007 22:56:10]
紅鴉 > ( 月明かり降りそそぐ水面 …――バサリ― 鴉は黒外套と上着を地に落とし 白皙の肌を外気にさらす。 )  カラスの行水とは ……よく、 云ったものです 。 ( クス… 小さく笑み零して。手にしていたタオル水に浸せば、それで素肌を拭い始めて。 ) [Tue 24 Apr 2007 22:46:09]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 [Tue 24 Apr 2007 22:40:39]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『残るのは、石の山』 [Tue 24 Apr 2007 01:53:36]
オウル > (金の目は伏せたまま、そして、貴女が離れる言葉を聞けば。) そう…じゃあ、気をつけて… (顔を相手に向けながら、言うだろう。) うん…そうする… (あの家に行くか、スラムに行くか…どちらにせよ、飲まなければならないと…思った。) 自分だって…楽しかった (一人でやるよりはずっと良かった、そんな事を思いながら、自分もゆっくりとその場を後にするだろう。) [Tue 24 Apr 2007 01:53:16]
お知らせ > ツェツィさんが帰りました。 『久しぶりに、楽しかった――さようなら。 (そして駆け出す。)』 [Tue 24 Apr 2007 01:48:30]
ツェツィ > (あれ、と思った。自分を見つめるその目が、先ほどのものと違うような。至近距離で見たわけではないけれど、違和感は感じた。少年の様子が変わったことは。) うん――そろそろ行こうと、思う。 (帰る、とは言い切れなかった。帰る場所はまだ、分からない。ただこの場所は、そろそろ離れようと思った。) あたしは、大丈夫だから。オウルこそ、早く帰ったほう、がいいよ。 (そう言って立ち上がり、さっと身を翻す。心配ないことを示すように、後を追いかけられないように。) [Tue 24 Apr 2007 01:47:36]
オウル > (渇きの波こそ来ていない、貴女の言葉を聞いて見上げた。 その瞳は猫の針目のような、そんな瞳で見上げた。) そりゃぁ…多少はね… (そんなこと言って、笑って見せたが、実際少し楽しかったのもあるようだ。) 帰る…の? まだ眠たくはないけど…ね (このまま、一緒にいて、この目の前の友達になったばかりの人を襲わないか、それが不安だった。) ツェツィは帰るの? (そんな事、問うだろう。 俯いたまま、視線を貴女に向けないようにした。)  [Tue 24 Apr 2007 01:42:44]
ツェツィ > (見上げた顔に、薄い笑顔を向けていたが、やがて少年の様子が変化したことに気がついた。座り込んだことだけではなく、その表情が少し弱弱しく見えたのだった。) ……そんなに、残念、だった? (視線を同じくしようと屈みこみ、少年を見る。ただ気落ちしただけでは無さそうだが。どうしたものか、と一瞬考えた。) ――そろそろ、帰ろうか。夜、遅いし、眠たい、よね? (確認するように少年に尋ねる。お互い、そろそろ別れる切欠を持ち出す頃合なのかも、しれない。) [Tue 24 Apr 2007 01:37:07]
オウル > (女の子に負けてしまった、この少年、かっくんと頭垂れました。) そんなぁ…本気で投げたのに… (力任せじゃダメか…そんなこと言いながら、嬉しそうな貴女には苦笑いを浮かべたが…気分が悪かった。 腕が痛かった。) …ふぅ… (息吐き出すようなしぐさして、その場に座り込んだ。 投げた右腕が震えてた。) …負けちゃったよ… (それでも、繕うような笑み浮かべて、貴女を見上げているだろう。)  [Tue 24 Apr 2007 01:32:35]
ツェツィ > ――あ、跳ねた。 (ちょんちょん、と石は二度跳ねた。わ、と少しだけ声を漏らす。) ふふ、何だか、悪いね。 (そう言って、しかし嬉しそうに少年を見る。) [Tue 24 Apr 2007 01:28:11]
ツェツィ > (石は、一度だけ跳ねた。目は石の軌跡を追い、その瞳の変化には気づかなかった――元より、曇天の所為で視界は悪いだろうが。) ――惜し、かったね。 (小さく、小さく声を漏らして笑う声が響いた。一度だけ跳ねた石、それに笑みを誘われた。そして、自分が笑っていることに少しだけ驚いた。) ――じゃ、次あたしね。 (今度はこちらが振りかぶった。しかし、何分体質が変わったばかりである。そうそう上手くはいかないだろうが――【判定:偶数秒→0回・奇数秒→1回・00→2回】) [Tue 24 Apr 2007 01:27:00]
オウル > (水面きって、投げ方が悪かったかどうだかは解らないが、一度はねて、2度目で石は水の中へと消えていく。) [Tue 24 Apr 2007 01:22:57]
オウル > (影は大丈夫そうですが、この少年は喋ってるうちに噛むかも知れませんなんて、そんなこと言った影は川に沈めましょう、重石つけて…。 貴女の言葉に反応して言うだろう。) そうなの…まったく跳ねてくれないの… (女の子の前では、良い所を見せたい、この少年、投げる手にも力が入ります。 結局それは無意識に【力と素早さ引き出す】) …よし…投げる (金の瞳が、針目へと…変わっていく。 そして…投げた、思いっきり、力任せに石を横投げでだ。) (此処で判定、偶数なら一度跳ねる 奇数ならドボン ゾロ目なら数回はねる。 ) 【判定】 [Tue 24 Apr 2007 01:21:16]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 [Tue 24 Apr 2007 01:12:31]
ツェツィ > うん、そう。 (噛み締めるように頷いた。発音の際には、舌をかまないようにご注意下さい、とは此処にはいない、誰かの声。当の本人は、少年に続いて石を一つ拾い上げた。) …もしかして、オウルって、この遊び、苦手? (今度「は」、という言葉に反応した。彼が投げた後に続こうと構えつつ、顔は少年へと向く。投げる前にそんな事、聞かないほうがいいだろうに。) [Tue 24 Apr 2007 01:10:47]
オウル > ツェツィ…? (なんか引っかかりそうだとか、この少年は思ったとか何とか、けれども、女の子の前であんまり、無様な場面は見せられません…。) 少しは、楽しんだり、息抜きしないとね… (そんなこと言いながら、石の横に立てば、石一つ、握り締めるだろう。) 今度は、絶対、跳ねさせてやる… (何か燃えてます、この少年、女の子の前だからかなのか、それは定かではない。) [Tue 24 Apr 2007 01:07:10]
ツェツィ > あたし? (聞かれて一瞬驚いたが、名乗らないまま遊ぶのも可笑しな話かもしれない。) あたし、は――ツェツィ。 (つっかえながらも答えた。名を告げるのはこれで二人目だった。そして答えると同時に、自分もゆっくりと歩き出す。彼、オウルとその後ろの川辺へ向かって。) ちょっとだけでいいなら、やる、わ。 (うん、と頷き承諾した。) [Tue 24 Apr 2007 01:02:48]
オウル > (吸血鬼に、神様も何も居ないのかも知れないけれど、楽しむのはよろしいでしょう。 多分。) そうだねぇ、それがいいとは思うんだけどね (此方はどうだか解らないけれど、賽の河原なんて知りません、石にしたら楽しそう、そんな風に考えて言うだろう。) う〜ん、今一緒にやっちゃおうか、石投げ… (そんな事、言いながら、石の方に歩いていこうとするだろう。 その時に少し振り返って言うだろう。) 自分、オウルって言うんだけど、そっちは? (そんなこと言いながら後ろ歩きするだろう。) [Tue 24 Apr 2007 00:57:43]
ツェツィ > (いいんじゃないでしょうか。不純な男女交際ならいざ知らず、やるのは跳ね石なのだし。神も仏も、草葉の陰からそっと見守ってくれるでしょう。) あたしは、それでも良いと思う。 (山積みの石を見やる。パプテス教徒なので、賽の河原のことは知らなかった。) でも、探すなら、付き合うよ。 (石探すくらいなら、と少年を見た。) ど、する? [Tue 24 Apr 2007 00:52:26]
オウル > 探して、すぐに見つかる物では無いしね (そんな事いえば、小さな笑みを浮かべた。 実際は探したいが、何処を探せば見つかるのか、それが解らない。) なんか、そういうのがいいと思っただけ (生前の髪の色も、目の色も多分違うので、同い年の友人かも知れません、そんな事、この少年が思い出さないと知らないことだけれども…。) う〜ん、まだ石はたくさんあるからねぇ…このままやってても、いいんだけどね (きっとこの少年も、年頃なのには変わりない。 女の子と遊んでも、撥は当らないだろう。 多分…。) [Tue 24 Apr 2007 00:46:59]
ツェツィ > …それは、探さなくってもいい、の? (似たようなものを探しているんだとは露知らず。ただ、似ていたが故にさっきの言葉は見に染みた。急がない方がいい、と。) 石の種類なんて、考えたことなかった。 (帰らなくていいの、とは聞かずに別の言葉を口にする。ただ、何となく彼が同い年の友人にダブって見えた。あれだ、お年頃なんだから、きっとそれが普通なんだ。) この辺で、探すの? (周囲を見渡し問いかける。少しだけなら、遊ぼうかなと。ヤル気なのはこちらも同じようだった。) [Tue 24 Apr 2007 00:41:42]
オウル > 自分も探し物はしてるけどねぇ (最近、探そうとしたけど、途中放棄して、こんな所にいます。 焦ってはいないようだが、ゆっくりしてもいられない気がする。) まだ帰らないよ? 夜の間は此処にいようと思ったけどね (ストーカー紛いの事をされてたなんて、知りません。 知りようもない鈍感です。) あるきがするんだけどね… (腕前云々抜きにして、女の子にいいとこ見せようと、力任せにぶん投げそうです。 この吸血鬼少年。) [Tue 24 Apr 2007 00:36:04]
ツェツィ > うん。そんな、感じ。 (焦っただけ、新しい記憶は出てこなくなる気がする。トキノミヤコ風に言えば「急がば回れ」、なんて本人は知りようもないけれど。) そ、うだったんだ。途中で寝転んだ、から帰るのかなって、思った。 (一体何時から見ていたのか。ちょっとストーカーちっくかもしれない。しかし、話す際の表情は、微かに笑みともとれるものだった。相手に釣られたのかもしれない。) ――でも、跳ねやすい石、とかって、あったっけ。 (まぁ、こちらもその腕前は良くない。) [Tue 24 Apr 2007 00:31:45]
オウル > (だますとか、そんな気はまったくない、貴女がそんな事を思っているなんて、まったく知らない。 そんな少年は貴女の言葉を聞いて、頷くだろう。) たしかに…焦って探したら、余計に遠くに行っちゃったりして… (そんな冗談を、小さな笑みで言うだろう。 そして、貴女の質問にはキョトンとしていうだろう。) やめてはいないけど…どんないしだったら飛ぶのかなぁ…なんて思ってさ、それで、探しに行こうと思ってさ (そんなこと、楽しそうに言うだろう。 貴女に笑み向けながら…。) [Tue 24 Apr 2007 00:25:04]
ツェツィ > (少年の友好的な態度と向けられる笑顔。騙されるかも、なんて思う前に小さな喜びが湧き上がる。危険な事には覚えている限り縁の無い人生、その結果だ。) い、いいの、大丈夫。多分焦って探しても、見つからないと思う、し。 (強張っていた顔が、少しだけ緩む。そうして、それよりも、と言葉を続けた。) ――ね。さっきまでやってた遊び、止めたの? (唐突とも言える質問だった。) [Tue 24 Apr 2007 00:20:05]
オウル > (一人より、誰かといる方が楽しいと思う、この銀髪少年、変な目で見るなんてことはしません。) どうかしました? (貴方の様子に、少し目をむけて、問うだろう。 そして、答えてくれた貴方にはまた笑顔向けた。) どんな探し物なんですか? 一緒に探してもいいですよ? 嫌なら良いですけど… (暇人ならぬ、暇吸血鬼、笑顔でそんなこと言うだろう。)  [Tue 24 Apr 2007 00:12:26]
ツェツィ > (突然挨拶なんぞして、不審がられるのではと思っていた。が、向けられた笑顔に少しだけ安堵する。いきなり変な目で見られることは、無かったようだ。) は、初めまして。――えっと。 (これって散歩なんだろうか。問われて少し、考えたが明確な答えは得られない。少し困惑したような表情で口を開く。) 散歩、と言うよりも、探し物……かな。中々、見つからなくて。 [Tue 24 Apr 2007 00:06:36]
オウル > (ずんずん、近寄って貴方に声かけられるまで、自分は貴方の存在はわからなかったようで、貴方を見て、此方も挨拶するだろう。) こんばんわ…初めまして (そんな事言いつつも、立ち止まって貴方をみていた。) 散歩、ですかぁ? (そんな事言う、この青年は、笑顔である。)  [Tue 24 Apr 2007 00:01:00]
ツェツィ > (人影が近付いてくるのが分かり、少し焦った。今日はいつになく気分が落ち着いていたけれど、それでもまだ完全というわけではない。そっと立ち去ることができれば良かったのだが、そうするだけの技量も無かった。だから結局、その場を離れることもできずに立ち尽くす。見ているばかりだった少年が、すぐ近くに来るまで。) ―――あ、こ、こんばんは…? (顔が分かるほど近づいた時、やっと挨拶をした。他にどうすることも、できなかったのだった。) [Mon 23 Apr 2007 23:55:42]
オウル > (座ったまま、投げてみる…尖った奴を一つ…勢いつけて、投げてみる。 跳ねません。) やっぱり、立った方がいいのかな… (水切りって、難しいね、何て何処かの影と、この少年の本音は語るだろう。 そんなこと思いつつ、立ち上がる。) もっとよさそうな石…探してこようかな (そんなこと言いながら、なにやらどんな石がいいか、考えながら歩いていくのは、貴方のいる方向で…恐らく余所見をしているから、貴方が声かけないとずんずん近寄って着そうな、銀髪の少年一人。) [Mon 23 Apr 2007 23:52:02]
ツェツィ > (何時頃からだろうか、その光景を見ていたのは。初めはただの通りすがりで、足を止めることなんて考えもしなかった。逆に人の気配を避けるようと、踵を返そうとしたくらいだ。けれども、それは結局やらなかった。彼が、いつか自分がやったのと同じ遊びをしていたから。) ―――。 (懐かしいような、不思議なような、そんな視線を木陰から送った。話しかけようとは思わず、ただ見ているだけでいいような気持ち。物陰に入ることもせずに、そっと眺めていた。) [Mon 23 Apr 2007 23:47:57]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 [Mon 23 Apr 2007 23:44:42]
オウル > (草の上は、嫌いじゃない。 金の瞳は曇った夜空を見上げていた。) …良い石選んで、次は跳ねさせてやりたいな (無理かな、なんて思いながらも、夜だけしか、まともに動けないなら、少し遊ぶのもいいと思った。 それだけのことだ。) たまに遊んでも良いよね? (自分に言うように呟いて、起き上がって、石の山から、よさそうな石を選んでいく。) う〜ん…私的に…尖ったのか…ひらぺったいの… (選び出して、色々石を見ている…重そうなのやら、軽そうなのやら…色々見て楽しんでたりする。) [Mon 23 Apr 2007 23:41:31]
オウル > (それでも、跳ねてくれないのだから、悲しいやら、怒りたいやらで…石の山を脇にして、座り込む。) …どうして跳ねないんだろう (考える、投げ方は横から振る様にして投げるでいいはず、石は…?) …どれがいいんだっけ… (何度かこんなことして、どの石がいいのかまったくたどり着いていない現状である。) まぁ、投げてみればいいか (時間が時間だし、そんなこと考えながら、川辺見て、草の上に寝転がる。) [Mon 23 Apr 2007 23:29:03]
オウル > (川辺の青々し始めた草の上に、石を山にして置いている少年一人、依頼とかそういうのではない。 普通に拾い集めた石ころ山にしている、石は綺麗に山にしているのでトキノミヤコ的になんかよろしくないかもしれないが。 そんな石の山から、石を取って、川にむかって投げる、といっても力は本気だしてないので、極普通の年頃の子供が投げる程度の速さである。) 跳ねない… (投げた石ころは、トポン…と悲しげな音を立てて、水の中に沈む…。) 本気出したら…跳ねるかな… (なんか自分自身に対しても、色々危ないかもしれない一言、ボソリと言うが、そんなつもりは無い様でまた一つ、山から石を取れば、投げる。) [Mon 23 Apr 2007 23:19:12]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『川辺に立って、なにやらしている、銀髪少年一人』 [Mon 23 Apr 2007 23:12:53]
お知らせ > カトレアさんが退室されました。 『疲れました。(ちょっとのお散歩。体力作りからはじめないといけませんか。)』 [Mon 23 Apr 2007 19:07:43]
カトレア > ( よろり。立ち上がって。ぱたぱた、と衣叩けば―――見上げる空は、闇に包まれ。口を僅かへの字に曲げた。ゆるり、ランタンを持たない少女は、気まぐれに足を進め。 ) ――― 先輩のお仕事を見て、もう少しお勉強するべきなんでしょうか――― ( 熱意が足りない!といわれそうな。呟き一つ残せば、蝶は宵闇に消えていった。 ) [Mon 23 Apr 2007 19:07:13]
カトレア > も ど れ――― ……って、やっても無理なんだろうな。ああ、つまらないな。 ( ぶーぶー文句垂れる。体育座りするまま、羽根休めるような蝶は、退屈と主張するように、やんわりやんわり、膝抱えて体揺らす ) [Mon 23 Apr 2007 18:55:06]
カトレア > ――― 。 ( そしてあっという間に当たりは暗闇に包まれる。 ) あら。――ランタン、持ってきていないわ。 ( そういえば……と、言ったような声が。ぽつり。雨宿りではなくて、闇宿り?―――なんか違う気がするのでやめます。口元に手を当てて、暢気にそのまま碧見るまま。 ) すっかり「黒」ね。 ……お日様の光に当たって、色んな色になっていたのに。 ( あーあ、と。残念そうな声色が、響いた。ずるり、と、体育座りするように、そこにぺたんと腰掛けた。白が汚れてしまったとしても、洗えばいいから。あまり気にしない。ただ、楽しいことがなくなってしまったかのように、残念そうに翳る碧に視線映るまま ) [Mon 23 Apr 2007 18:52:11]
カトレア > ( 長い癖のない白と、同色の色のない、ネグリジェ――ではない。さすがに娼館にいる時以外は、少し厚手の、それでも矢張り何処か透けるような「白」を纏って。肌の色も、何もかも。空の色や景色が白かったら、きっと同化してわからなくなるほどの「白さ」  )  …… お洋服、買おうかな。 ( 大きな桜の幹、背を預けて、碧仰ぎ見る。ざわざわ光が、夕焼けからやみに変わる。照明の色が、変わるように。 )( 一日なんて、あっという間。お休みなんて、あっという間だった。 ) [Mon 23 Apr 2007 18:43:01]
カトレア >  ( ……なんだか、言ってみて洒落にならなかった。 ) ( 見上げる新緑。昔はちょっと食べてたのよ、的な懐かしげな表情で、惚ける様。 ) ――― 。 ( 今日、お仕事はお休み。 ) [Mon 23 Apr 2007 18:38:34]
お知らせ > カトレアさんが来ました。 『 ―――光合成してます。 』 [Mon 23 Apr 2007 18:37:07]
お知らせ > リュールさんが退室されました。 『次にくるときのことを考えながらそろそろ帰り支度』 [Sun 22 Apr 2007 23:47:04]
リュール > お茶があってもいいですよね。こういうときって。ずずーっと…(それも緑茶がいい。今度来るときには緑茶を準備してここで飲むのも良いかもしれない。お茶菓子もついでにあればなお良いだろう)遠足に近いですね [Sun 22 Apr 2007 23:42:42]
リュール > (川の流れる音が静かに耳へと届いてくる。のんびりとした空気にやっぱりこういうところで温泉に入れるといいなぁなんて思考。懐のところにもどってきたスライムを軽くなでて) [Sun 22 Apr 2007 23:28:27]
リュール > (晴れているところで空を見上げながら寝そべるのは結構悪くない。多少汚れてもかまわない服ではあるので気にせず草むらに横たわっている。奴隷の彼女はおそらく近くにいるのだろう) [Sun 22 Apr 2007 23:15:43]
リュール > (飼っているスライムはその辺りで草を食べているらしく。もぞもぞと動いている仰向けに転がる体勢に近いけれど眠ってしまわないように冷たさを片足に覚えさせて)今日は星が綺麗ですね [Sun 22 Apr 2007 23:04:46]
リュール > (川辺に座って一休み。川辺のさくらはほぼ終わり、葉桜に変わっているのも多いだろう。アジサイはまだ冷たさの残る川の水に片足を浸している) [Sun 22 Apr 2007 23:01:03]
お知らせ > リュールさんが来ました。 [Sun 22 Apr 2007 22:59:32]
お知らせ > エム@単純作業さんが帰りました。 『(スカートをたくし上げて、川に突っ込んで行く無謀。飽きたらまた作業再開、だ。)』 [Sun 22 Apr 2007 20:13:20]
エム@単純作業 > (袋の口を閉じ、木の根元に括りつけて、) どれどれ。 (川に近づいてみた。ちょうど手も汚れている、洗うにも良いか、と水に触れた。) (晴れとは云え夜だ、水は透き通った黒だなんて掴めない色をして、――時々、魚影だろうか、チラチラと光るものが過ぎるのを見つけることが出来るくらい。) [Sun 22 Apr 2007 20:07:27]
エム@単純作業 > (右手だけ痛い。) 両利きだったら良かったのに。 練習したいけど、まッさか人様の依頼では出来ないしなあ。 (そうして自分の中で一区切り付けると、彫刻道具を置いた。休憩タイムだ。 石の粉を払ったり、背や腕を伸ばしてみたり。) ――…、ぐぅうう。 (この依頼でお金が貰えたら最初に何を買おう。) 甘いものかな。…ううン。 (さらさらと流れる川の水音にふと動きを止めた。魚とか居ないかなあ。 釣り道具なんて持ってないくせに。) [Sun 22 Apr 2007 19:55:54]
エム@単純作業 > (どっかりと川辺に腰を下ろして、暫く。すっかり慣れた作業だ、大分手も無駄なく動くようになってきた。) 手の皮が厚くなってきたみたい、ずっと続けてたら掌がゴツゴツになったりして。 (そんなの、きっと途方も無い時間がかかるだろうけれど。空想に浸ってぼんやりしても、手は勝手に動くようになった。) (川辺の樹の下。袋をちょっとだけ引き寄せてまたひとつほうった。 【ゾロ目/判定】) [Sun 22 Apr 2007 19:41:41]
お知らせ > エム@単純作業さんが来ました。 『(【判定】)』 [Sun 22 Apr 2007 19:25:33]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『坊主丸損。』 [Sun 22 Apr 2007 00:05:06]
九栄 > (ずしゅん。垂れてきた鼻を啜る。そろそろ春先だっていうのにやっぱり夜は寒い。いや春先だからまだ寒いのか? 病み上がりのせいか頭が上手く働いてない感覚。 くぁ、と欠伸ひとつ漏らして) …帰りますかねー。(釣竿引き上げ、立ち上がる。だらっしのない休日の過ごし方だった。) [Sun 22 Apr 2007 00:05:00]
九栄 > んー…魚、魚。 (魚。釣れる。持って帰る。ケモノ属性の家族が大喜び。――そんなばかな。) いやいくら何だって、お魚一匹や二匹でどうこう、お安かないでしょう。(ゆーらゆーら、左右に釣り竿の先振って、ぶちぶちと独りごちる言葉、ふと) ――む。 あぁでもおみやげとかそれ系はいいかもしんない。(何が良いのか解らんが。決して豊かではないが懐が寒いということもない、胸内に片手突っ込んで財布の重さをちと確認。) [Sat 21 Apr 2007 23:51:28]
九栄 > うあ、冷えると思ったわー。(肩に羽織った衣を引き寄せ、縮こまるようにして川辺を眺め… 手の中の感触に気づいて、釣竿をふいと持ち上げた。 おざなりに着けてた申し訳程度の餌が、無い。まあそりゃあそうか。) ――どっちにしろ、タダの暇潰しだしねぇ。(まあ釣れたら釣れたで処理に困ったワケだが。釣竿ゆらり揺らして、頬杖と溜息ついた。) [Sat 21 Apr 2007 23:43:46]
九栄 > (太公望を気取る訳じゃないが釣果は一匹も無いようで、というかそれ以前に傍らに魚籠とか無い。釣る気が無いのか。まるで眠りこんだようにぴくりとも動かず、) ――ふぁ。 ん、ぁれ? (実際寝てたっぽい。欠伸交じりにふと周囲を見回して、アレ真っ暗だよ?とか、狐に摘まれたような顔。) [Sat 21 Apr 2007 23:38:16]
九栄 > (周りは既にとっぷりと日も暮れて、星明かりが薄く照らすだけの川辺は気をつけないと小石あたりに蹴躓いてスッ転びかねない。 男はじっと座っているだけだから転びようも無いんだが。) [Sat 21 Apr 2007 23:35:48]
九栄 > (川辺の岩場に腰を掛け、肩には厚手の衣を被った男が一人。手には慣れない釣竿を構え、真っ暗な水面に釣り糸を垂れる。) [Sat 21 Apr 2007 23:30:53]
お知らせ > 九栄さんが入室されました。 [Sat 21 Apr 2007 23:29:30]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『悩んだままごろごろしていた』 [Sat 21 Apr 2007 23:24:03]
ソード > (それになんか年寄りくさい気がして…晩酌は没!と頭の中で小さい獣人がぺけマークのついた看板を掲げた。となると…)…夜なべ…っていうの…?あれはどうだろ…(何か歌で聞いたことある、母さんよなべして…とか何とか…)…でもお腹一杯食べた後だし……鍋は重たい…よ…(何か誤解している獣人…溜息をした) [Sat 21 Apr 2007 23:05:41]
ソード > (夜…退屈しのぎにやるべき事…考え出して)晩酌……?(おとうさんの定番、夜は一本温いのつけてちびちび…というのを呟く……ついでに家にあったアルコールの類を思い浮かべ)………消毒用のと、料理用のと…後、蛇の入った奴…?(いずれも…晩酌として飲むには向いてない気がして… それに余りお酒に強くないという現実を思い出したりもした) [Sat 21 Apr 2007 22:57:42]
ソード > んー……(腕を上に向けて、体全体を伸ばしながらゆったりと川辺に寝転がり)……どうしよう…かな……(どうにも退屈な時間・・・だけど何か積極的にやろうとも思わない獣人で) [Sat 21 Apr 2007 22:49:45]
ソード > (特にやる事も無い週末の夜… 空の星をのんびり眺めつつ休んでいると…段々退屈になってきて) [Sat 21 Apr 2007 22:32:55]
ソード > (黒い尻尾をゆらゆら揺らしながら、川辺に座り、ぼぉ〜っと空を眺める獣人が一匹… 腹ごなしの散歩途中なのかとりあえず満足げな表情であった) [Sat 21 Apr 2007 22:21:54]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『川の土手に座る獣人が一匹』 [Sat 21 Apr 2007 22:20:50]
お知らせ > エム@単純作業さんが退室されました。 『(今日一日何もしたく無い。…今日が始まったばかりなのに、思った。)』 [Sat 21 Apr 2007 01:07:54]
エム@単純作業 > ――…ああーッ、終わりッ! 今日はコレで終わりッ! (流石に手首がぎりぎりと痛み出した。道具を片付け、袋の口を縛り、足を行儀悪く伸ばした。…やっぱり、痺れている。) (くぅぅぅぅッ。伸びをすると背骨が一斉に軋む、崩れそうになったジェンガを両手でそっと直すみたいに。) [Sat 21 Apr 2007 01:02:35]
エム@単純作業 > (飢餓下。…気がした。 飢餓は大袈裟だけど、でもあんまし間違って無い。ぐぐぅ。「鳴るな」と唸って腹を殴ったら余計に酷くなって、身体を半分に折った。) 馬鹿だ私…。 (買い物に立ちたいけれど、足が痺れてしまったので何だか動きたくも無い。)      (ちょうど自分が凭れていた木の皮をちょっとだけ剥がしてみる。…干し肉の代わりに噛んだ。) キリの良いトコまでやったら休憩しようっと。…今日は袋一杯だぞう。 持ってくの大変だなあ…。 (自分がマッチョなおにーさんだったら軽々持っていけるのに、なんて夢想する。 【判定(ゾロ目)】) [Sat 21 Apr 2007 00:42:28]
エム@単純作業 > (カリカリ削るのが楽しい。スカートの上には石の粉が降って積もって、…なんとなく、南国の砂浜の色を思い出した。アレは珊瑚礁の死骸だったっけか。)     (じーっと座って作業をして居ると、木の根元もあったかい飢餓下。自分の尻であっためてしまったみらい。) ううー…おなかすいた…。 (集中するとエネルギー消費しませんか。 ぐぐぅ。 腹の虫の催促はそろそろ無視出来なくなってきた。パンの耳はとっくに全部食べてしまった後だ。) (腕の動きが鈍る。作業の能率は落ちてきたか。 【判定(ゾロ目)】) [Sat 21 Apr 2007 00:34:22]
エム@単純作業 > (一日素で勘違いしていた。…ともあれ。 規定の 4日目 に突入。) ごはーッ!! 疲れたッ!! マジで疲れたッ!! (いつもの倍以上頑張ったンじゃなかろか。袋には小石が どっちゃり と入っている。) 手ェ痛ッたァいッ。 でももうちょっとやるー…! (作業にすっかりハマッてしまったようだ。) [Sat 21 Apr 2007 00:15:00]
お知らせ > エム@単純作業さんが来ました。 『(【判定】)』 [Sat 21 Apr 2007 00:12:00]
お知らせ > エム@単純作業さんが退室されました。 『(夢は寝てる間だけ見れれば良い。)』 [Fri 20 Apr 2007 20:17:42]
エム@単純作業 > (金でハートは買えないけれど、余裕は買えるのかもしれない、なんて思った。) ………。 (とは云え、“金がありすぎる生活”なんて想像も付かないので、) さて、と。 (くだらない妄想はさておき、女は単純作業を再開した。 カリカリ、また あの音 が響く。) [Fri 20 Apr 2007 20:15:36]
エム@単純作業 > やっぱり、せめて雨の日とかに宿に泊まれるくらいのお金は欲しいよねえ…。 (片頬を膨らまして、もごもごと独り言。凭れた木はゴツゴツしていてちょっと冷たかった。 近くの並木、桜はすっかり葉っぱが出張ってきたから夜でも淡く緑色に見えた。そうだ、虫も湧く季節なんだ、と思う。)      (パンの耳の4本目を齧ったところで手が止まった。) 紙とペンもただじゃあ、ないもの なあ…。 (趣味を楽しむのだって金が要る。何にしたって金が要る。) やだやだ、考えてたら亡者になりそう。 (頭を振った。) [Fri 20 Apr 2007 20:00:20]
エム@単純作業 > (あ、とか う、とか呻きながら肩を回す。集中はそんなに続かない。瞬きを久し振りにした気がする、しぱしぱ、とやったら眼が痛かった。) ちょっと、休憩しよう。うン。 (ごそごそと鞄を漁って取り出したのは紙袋だ。中身はパンの耳。格安で譲ってもらえた品である。)     … うンまい。 (パンの美味しい町は悪いところじゃないよね。) (空いた片手は彫刻用の道具を弄りながら。 川辺の木の下で、「もう今日は此処で寝てやろうか」なんて思った。) [Fri 20 Apr 2007 19:42:52]
エム@単純作業 > (ぽいッ。…袋に放り込む小石。 調子はそこそこ良い感じ。) 今日で一応、規定分は終わりかあ。…未だやるけど。 期日が30日だっけか、…だとすると、あと何日出来るンだ? (ひぃ ふぅ み。指折り数える。関節が痛んだ。) (座りっぱなしだったので尻も痛い。身じろいだら背骨がイイ音を立てた。) [Fri 20 Apr 2007 19:31:11]
お知らせ > エム@単純作業さんが来ました。 『(【判定】)』 [Fri 20 Apr 2007 19:25:35]
お知らせ > エム@単純作業さんが退室されました。 『(私はもう少し、作業を続けよう。【判定】)』 [Thu 19 Apr 2007 20:42:45]
エム@単純作業 > (その背が見えなくなると、)      (女は小さく溜息を付いた。) 奴隷かあ。難儀な制度もあったものだなあ。 (少年の様子を思い出す、彼は普通の子だった。誰かのモノだったなんて。 恋をしているのに。) …応援したくなるじゃあ、ないの。 (自分は全くの部外者だ。だからこっそり、勝手に、気に掛けるくらいしか、出来ないけれど。) へッへへへへ…。 (恋の話なんて聞いたの久し振りで、ほんのちょっとくすぐったい気持ちになった。) [Thu 19 Apr 2007 20:41:49]
エム@単純作業 > 依頼にせよ、キミの恋の道にせよ、信じてコツコツやってたら良いンでない? …ッて、この云い方じゃ軽いか。ははは…。 (ろくに頭の回らないようなのがカッコ付けて何か云おうとするとこの有様だ。カシカシと頭を掻いた。) ――うン、またね、アズ君。帰り気を付けて。 (手を振り返し、お見送りだ。) [Thu 19 Apr 2007 20:38:23]
お知らせ > アズ@単純作業さんが帰りました。 『剣、以外で… (これは逃げ、だろうか?それとも──)【判定】』 [Thu 19 Apr 2007 20:35:27]
アズ@単純作業 > あー、そっか。そういうもんかあ。じゃあ大丈夫…か、な? ( 自信なさげな語尾に、こっちもハテナが付いてしまう。ま、まあ大丈夫さ大丈夫…。 カリカリカリ…。と、同じく音が。 ) ──…。 ( 石の粉が付いてるよ、と、手が伸ばされて。 ) え? ( ビクリとそちらを向く。触れた指が粉を少し落としたが、慌てて残りを自分の手の甲で拭う。 ) あ、ありがとう…。 ( そう言う顔は若干赤かったり。 ) ──……「それまで絶対に会わない」……うーん……。 ( 覚悟が足りない…頭を抱えたくなったが、手には彫刻刀と小石が。カリ、カリ……。 ) 命を奪う練習、か…。 ( 最後の、独り言のような言葉を聞くと。ふう、と溜息をつき。彫刻刀に布を巻いて、袋をしまい始めた。 ) 暗くなってきたし、続きは家でやることにするよ。 ( 立ち上がって、眉を下げたまま笑うと。 ) ──反対されてるのは、俺も、その好きな子も奴隷だから。 ……奴隷の枠を超えて挑んでこいって、言われたんだ。 だから、その人より強くなったら、認めてくれるかなあって思ってたんだけど…。 別の方法、かあー…。 ( 「もう一回、考えてみる。ありがとう」 そう言うと、手を振って川辺を去ろうとするだろう。 ) [Thu 19 Apr 2007 20:32:27]
エム@単純作業 > そうだねえ、共犯だねえ。でも“魔女ギルド”ッて名前で出されてた依頼だもん、悪いことに使っちゃったらきっと町はギルドをほうっておかないだろうし、…自分達で魔女狩りの理由を作ったりはしない…と思いたい、なあぁぁ。 (語尾は自信の無さに消えた。 カリカリ。削る音が誤魔化すように響く。) ――…、 (彼の悩みは、) …あらら。 (思わず作業の手も止まって、彼を見る。「あ、石の粉 付いちゃってるよ」 白い頬に手を伸ばしながら。) 「隠れて会おう」ッて思っちゃってる時点で、うン、覚悟が足りないかもね。「認めてもらうまでは絶対に会わない!」くらい思わないと一生懸命になれないかもよ。 武器を持って修行するってことは、命を奪う練習してるみたいなものだもん。剣を握る以外の事では、認めてくれないのかなあ、その人。 (ぼうっと空を見上げた。直ぐに手元へ視線は戻る。) どうして反対してるンだろうねえ…。アズ君、悪い子には見えないんだけどなあ…。 (最後は独り言のように。) [Thu 19 Apr 2007 20:13:14]
アズ@単純作業 > ( そういう顔って、どんな顔だろう…。思わず自分の頬を撫でてしまう。手に石の粉が付いていて、ザラザラした。 ) 呪術……。うん、こんなに一杯、何に使うんだろうなあ。 ( 魔方陣をこの小石並べて描いちゃうとか。 ) …万が一悪いことに使われたら、俺たちも共犯? ( いやまさか。自分で言っておいて首を横に振る。 ) ──まだ、修行中だから…戦いらしい戦いしたことないけど── ( いつの間にか手が止まっていて。 ) …ちょっと近い、かな? ある人にさ、言われたんだ。「剣を握って、それを誰かに向けることの意味を考えろ」って。 ……覚悟も、理由も足りなかったなあ…って思っちゃって。 ( 勝手にゴメンねと言われると、首を振る。そんなことないと。 ) 俺、好きな人がいてさあ。でも、その子の保護者…?な人に反対されてて。その、反対してる人に認めてもらうために…修行してたんだけど。 ( いったん言葉を切ると、作業を再開し。 ) ……でもさ。 ──隠れて会おうと思えば、いくらでも会えるんだよね。 ( 何かぶっちゃけた。つまり、現状、支障がそこまでない、と。 ) [Thu 19 Apr 2007 20:01:16]
エム@単純作業 > (細かい作業が好き? 「あ、何かそれ 解るかも」 そう云う顔してるよねって横顔をチラ見。髪の毛さらさらだなあ。) アズ君、面白い事考えるねえ! そうか、小石の模様が人の顔…… うわあッ、私のもそう見えてきたッ。呪術の道具だったらどうしようねえ、魔女ギルドの依頼だし! (ケラケラと笑いながら冗談のように。何に使われるか、依頼者は話さなかったから勝手な妄想。) ――…。あらら。 逃げ? アズ君、武器を持って戦う子なんだ。ちょっと意外。 何で目的を見失っちゃったの? (ひょい。袋に小石を放り込んだ。) 「元々戦うのが好きじゃないのに何で俺は武器を持っちゃったンだ…」とか? …ああ、つっこんだ質問だったらスルーしていいよ。勝手に、ゴメンね。 (慌てて最後に云い足しながら、ちまちまと手を動かす。小石は手の中で詰めたい。) [Thu 19 Apr 2007 19:43:07]
アズ@単純作業 > うん、よろしく。 ( 少年は深く考えずに、はにかみつつ答える。 ) ──あー…うん、俺、割と細かい作業とか好き、だから…。 ( ずーっと一心不乱にっ、て程ではなかったが、そう脱線もせず作業できた。だがもちろん、他の事なら…例えば勉強とか、ならこうはいかないだろう。 )( カリ、カリ、と、喋りながらでも手を怪我しない程度に、ゆっくり彫り。 ) うん、うん! 余計な考えばっかり浮かんでくる! なんかその内、彫ってる模様が人の顔に見えたり…自分がこんな風に彫られたら痛いだろうなあ、とか…変なことばっか。 ( 自分の勢いこんだ口調に釣られて、ガリリ、と少し深く彫ってしまう。あっ、しまった。という風に小石を近くでジッと見る。 ) …ああ、出来た量によって決まるもんね、お金。 ──俺? ( お金に困ってなさそうと言われて、目をパチクリ。そうか、そういう風に見えるんだ…。そう失敗でもなかった小石を、袋の中に落とし。 確かに、そう切実に困ってるわけではない、が。 ) ……うーん…。武器を、買う、ため……──じゃ、ない。 ( 適当な理由を挙げてから、すぐに否定。 ) …ちょっと、逃げ…かなあ。目的を…見失った、というか。修行の。 ( ポツリ、ポツリ口にしてから、また彫り始める。カリカリ。 ) [Thu 19 Apr 2007 19:35:07]
エム@単純作業 > アズ君か。私はエム。 よろしく。 (何をどうヨロシク? でも知り合えたのも何かのご縁だと思ってヨロシク。女は へら と笑った。) ――昼過ぎからぁッ?! うわ、すごい集中力ッ、 (そりゃぁ袋にそれだけ溜まる訳だ。ひどく納得が云って、「ほうほう」なんて相槌を打ったりして聞いた。) 単純作業は慣れて来ちゃうと余計な事考えちゃうよねえ。 いつ終わるのかなんて。わははッ、ゴールを設定すると辛いよきっと。 (手は動かしている。軽い口調は続いた。) 私は出来る限りやるつもりなんだ。お金欲しいからね。切実に。 …アズ君は? パッと見、そんなにお金に困ってそうには見えないンだけど、 (何でこの仕事を?) 単なる暇潰しとか? [Thu 19 Apr 2007 19:15:26]
アズ@単純作業 > ──あ、見てたんだ。俺は、アズって言うんだ。 ( 彼女が隣に座ってから、少年も作業を再開する。カリ、カリ…と、さっきよりはゆっくりめに。 ) …両利き…。うん。倍増ってほどじゃないけど…ずーっと同じ手でやってるより、疲れにくいのは確かかな。 ( 手を動かしながら、頷いた。「いつから?」 ) ……えっと、昼すぎ頃から…だったかな。家で閉じこもってやるよりは、ここの方が気持ちよくていいかなあ、と思ったんだけど…。 ( 「昼頃は結構暑くて。木陰に避難してずっとやってた」と苦笑いする。場所の選択を、若干後悔してる風。そして、視線の意味を感じ取ると。 ) ……なんか、ずっとやってると、いつ終わるのかなこれ…って気がしてくる。うん。 ( 明日の分もあるし…。 手の動きが更に遅くなって。 ) [Thu 19 Apr 2007 19:09:30]
エム@単純作業 > ありがとう。 一番最初に参加表明出してたよねえ、名前は… ゴメン、しっかり見てなかったから覚えてないけど。 (少年の隣に座り込んで、早速作業開始。カリカリ…、あの音。) さっきチラッと見えたンだけど、両利きなんだね。いいなあ、単純に効率倍増ッて感じだろーか。 (そこまで喋って、ふと彼を見た。彼の袋にはもう結構な量が入っているようだ。) いつからやってたの? (疲れない?ッて感心を籠めた視線。) [Thu 19 Apr 2007 18:55:03]
アズ@単純作業 > ( それなりに自信のあった集中力も、長時間の作業でさすがに途切れかけていた時。『隣、良い?』 ) え? ( 振り返ると、褐色の肌の女の人が。一瞬、「なんだろう」と思ってしまったが、両手に持ってる物を見てすぐ理解し。 ) ああ、うん。いいよ。 ( 頷いて、自分の両側に置いた袋を少し自分側に寄せる。 ) [Thu 19 Apr 2007 18:49:51]
エム@単純作業 > (軽そうな袋を片手に。もう片方には道具を握って、川辺にやって来た姿が一つ。) (カリカリ、特徴的なあの音に、同じ依頼を受けた人だなと知る。) わ、器用。 (近づいて行く間に両利きの便利を見た。) ねえねえ、キミ。 隣、良い? (ちょうど貴方が手を止めたところで。) [Thu 19 Apr 2007 18:43:27]
お知らせ > エム@単純作業さんが来ました。 『 ――あ、先客さんだ。 』 [Thu 19 Apr 2007 18:40:55]
アズ@単純作業 > ( 小石を一つ取り出し、再びカリカリと彫りだす。カリカリ、 カリカリカリ……。 ) …………。 ( カリカリ、 カリカリ…。 ) …手、イタ。 ( 彫刻刀を握っていた右手を離し、グーッパーと閉じ開く。 ) ──疲れたから、交代ー。 ( 刀を左手に持ち替え、またカリカリと。交代したばかりの左手はすぐには慣れないが…両利きと言うのはこういう時本当に便利だ。長時間の作業も、こうして交代しながら比較的楽に続けられる。──ちなみに、生クリームを泡立てる時や雑巾がけの時も同様。 )( カリカリカリ、 カリカリ…。 ) ……修行サボっちゃったなー…。 ( カリカリ、カリ。 ) ……まあ、いいよな。折角俺でもできる仕事あったんだし…。 ( 奴隷不可って仕事は案外多い。 )( カリカリカリ…。 ) ……。 ( 模様を彫っては布袋に入れていた手が、止まった。 ) [Thu 19 Apr 2007 18:40:00]
アズ@単純作業 > ( 西日のさす川辺で少年が座り込み、何やらカリカリやっている。 ) …………。 ( カリカリカリ。と、借り物の彫刻刀を動かし。自身の左に置いてある布袋の中に、ポトリと落とした。 ) ……何個までいったっけ…。 ( 今しがた、彫り終わった小石を入れた布袋を覗き込む。が、昼過ぎ頃からずっと作業を続けていたため、小石はかなりの数になっていて。 ) えっと、50まで数えた時が…このくらいだったから……えーと。 ( ザカザカと布袋の中身を掻き回しながら呟くも、彫り終わった数は見当がつかない。 ) ──まあいいや。とりあえずこっちの中身が無くなるまでで。 ( 少年の右側には、手を加えられていない小石が入った布袋。まだそれなりに残っているようだ。 ) [Thu 19 Apr 2007 18:24:24]
お知らせ > アズ@単純作業さんが来ました。 『(カリカリカリ、カリカリ)』 [Thu 19 Apr 2007 18:16:48]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『とりあえず、動こう、そう思ってこの少年は歩いていく』 [Mon 16 Apr 2007 23:52:27]
オウル > (座りながら、これからの事をあれこれ考えた。 会いたい人が、何人か居る。 それでも、誰に会うにしても、自分なんかが尋ねて行っても良いのだろうかとか、少し思う。) 会うにしても、居る場所探したりしないと、駄目なんだよね… (それを考えれば疲れる。 夜しか歩き回れない、朝は体が辛いので、寝ていることが多い。 歩けない事もないが、ふら付くのでいただけない。) けど、自分が会いたいんだし、自分が探さないとね、うん (頷くなり、草の絨毯から立ち上がる。 まず行動、考えてたのでは、動いて無い。 多少必要だとは思うが、それでも動かないといけない。 そう思いながら、歩き出す。)  [Mon 16 Apr 2007 23:49:05]
オウル > (別に大きな行く当てがあるわけでもない。 居候させてもらっている友人の所にはゆっくり戻れば良い。) 川…か (歩きながら、横目でちらりと見れば、水の流れる川…その音はこの少年にも聞こえる。) あんまり近づきたくないな (溺れたりとか、そういうのは悲惨だとおもった。) 少し、休もうかな (そのまま少し、道から外れるように芽吹き始めた、草の絨毯に座り込む。 川を見たり、空を眺めたり、周りを見たりしている。) [Mon 16 Apr 2007 23:37:08]
オウル > (川辺の道を歩く、銀髪に金の瞳の少年一人、のんびり空見ながら歩いていたら、いつの間にか、こんな場所…見上げていた顔を戻してびっくりした。) …何処で、道間違えたんだろ… (曇り空から、月でも見えないかと、そんな事思いながら、歩いていた。 まったくあらぬ場所に着いたのに気付いたのは、つい先ほど、これはまずいと思った。 けれど、すぐにそんな考えも消えた。) たまには、こういうのも良いかも (そんなこと言いながら、笑み浮かべて、川辺の道をゆっくりと歩く。) [Mon 16 Apr 2007 23:25:03]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『公園に行くつもりが、道を間違えたらしい』 [Mon 16 Apr 2007 23:19:11]
お知らせ > 一香さんが帰りました。 『 久々に真っ当なかっこーで帰る気分だよなー… ( 遠い目しながら帰宅路。 )』 [Mon 16 Apr 2007 22:22:20]
一香 > お。本屋覗くってのもいいよな。 普段は手が出ねーし。 ( 学生らしい金の使い道も模索してみる。 何せ、書物は高い。一般流通してはいるが、何というか嗜好品レベル。図書館やらにはお世話になりまくりの貧乏学生。 でも、家に書架とか作ってみたくなるのも夢の一つ。 ) 流石に酒入ってるとなー…また後でいっか。 ( 呟きながら、コップに残っていた液体をくいっと軽く呷り。 ぷはーっ!吐き出す息は酒気と甘味の混じり物。 甘酒というよりは蜂蜜酒の匂い。 瓶の口をきゅっと締めると、手提げ片手によっこらせー。立ち上がり。 ) [Mon 16 Apr 2007 22:21:28]
一香 > ……食いながら考えるのはやめよう。 ( 思考放棄。 アレなアレの事を考えながらだと、涙の味がしそうだ。焼き鳥があまじょっぱい。 ) 服買い直してー、苔用の瓶補充してー、買い食いしてー…まだ余るかなぁ、6万。 ( にしし。臨時収入の算段はいつだって嬉しい。それを何に使うか考えるのが、一際楽しい。 二本目の焼き鳥齧りながら、うきうきと数えてみる。 ) [Mon 16 Apr 2007 22:12:42]
一香 > 何にしろ、一日2万だった訳だからー…ひーふー、…6万?うわ、結構いい稼ぎ。 ( 焼き鳥の串を口の端でぴこぴこさせながら、獲らぬ狸の何とやらな指折り勘定。 普段ちょこちょこと請け負うバイトや家の手伝いの駄賃とは、効率が違う金額に、ひゃっほい歓声。 ) もう一度やるかっつわれたら、悩むけどな…! ( 割の良さに抗えないくらい貧乏だったら、請けないとは言い切れない。思わず真剣な顔。 ) [Mon 16 Apr 2007 22:03:31]
一香 > ( 実はしょっぱい食べ物が好きだ。でも栄養にならない癖に腹にはたまるから、普段からこの手の物ばかり食ってると、あっと言う間に動けなくなる罠。 家族は全員フレイバーだし、日頃の食卓も甘ったるいったら無い。 ) そんな訳で、いたいけな娘さんは買い食いに走るってーな寸法ですよ。 ( 自分で言ってて、誰がいたいけなのか分からなくなるのは御愛嬌。まだ湯気の立つ焼き鳥に齧り付くと、じゅわりと広がる脂とタレの旨み。 ) んーめー…っ! つーか、いいよな人間とか。コレで栄養になんだから…ッ! ( ばしばし膝叩きながら、あっという間に一串たいらげる。 手酌で一杯酒呷り、まずはいい気分。 ) [Mon 16 Apr 2007 21:53:50]
一香 > ( 汚れてもいいように下はズボンだし、敷物を広げるとかいう心構えは無縁。どっかりと胡坐かいて、足の上に手提げを置く。 ) 花見っつーには時期外してんだけどな…あー、空気が美味い… ( 先日まで請け負っていた依頼の完了報告を出して来た帰り。まだ受理が済んでないから報酬は手にしていないのだけど、気の早い前祝いといった所。 にへらと締まりの無い顔で手提げの中を探れば、出て来るのは焼き鳥と酒の瓶。 ) [Mon 16 Apr 2007 21:48:17]
お知らせ > 一香さんが来ました。 『( 土手に座る。 )』 [Mon 16 Apr 2007 21:45:48]
お知らせ > さんが帰りました。 『( ひらり、舞い散る花におもうのは )』 [Sun 15 Apr 2007 23:25:55]
> …… 貴方というひとは。 なんでそう、だだもれなんですか。 ( 家の中ならまだし、外であれば照れることもままならない。 頬を染めるかわり、困ったような顔でへふ、と淡く熱の篭った吐息が小さく ) ( 残念そうに聞こえるのは気のせいだと、保証しよう )   いえ、別に 僕が心配に思うことでも、きっとセインは気にしないのでしょうから。 ( だから、いいんです。 )  …、 ( 差し出された手。 ) ( ホラ今も、己が躊躇うことを貴方は平然とやってのける。軽く周囲に視線を向けて )  …。 ( それでも結局は、その手に己の手を重ねるのだろう。 ) [Sun 15 Apr 2007 23:25:23]
お知らせ > セインさんが退室されました。 『(――また来年に逢いましょう)』 [Sun 15 Apr 2007 23:18:44]
セイン >  へぇ? それやったら俺にとって想い人以上の人って事やな、戒は (戒と話してるとええ勉強になるわー、などと、笑い声交じりに) (あれ。ポツリと返される返事に違和感。何となく残念そうに聞こえるのは気のせいであって欲しい)(…) …心配って何が? (何が? 何故? 男はよく分からないといった表情で首を傾ぐ) せやなぁ (貴方に右手を差し出そうか。手を繋いで帰りましょうか?) [Sun 15 Apr 2007 23:17:22]
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