日時計の公園 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 印南蛍さんが退室されました。 『 ―――早く帰って布団に入ってしまおう。 』 [Tue 31 Jul 2007 00:05:41]
◆印南蛍 > ( 夜は役に立たない日時計の横を通り過ぎた辺りで息が切れて速度を緩める。 同時になんだか少し達成した気持ちになって気楽にもなった。 鞄を抱えなおして深呼吸して、ゆっくりと歩き出す。 夜になると人気が無くなる辺りだけど、今日はいつにも増してそんな感じ。 まぁ、理由も無ければ外になんか出たくなくなるのは事実。 飲み水まで汚染されはじめてるって話。 ) [Mon 30 Jul 2007 23:55:09]
◆印南蛍 > ( ピンと来ないのは、危機感が足りないのは、そこら辺を鼠獣人がウロウロしてる絵面が妙にシュールだから。 だってそんなあからさま怪しいの、残ってる騎士団とか自警団とか傭兵とか、そういう人達居るだろうに、こんな街中まで放っておくなんて。 そういう意味じゃ、地方村なんかは危ないっていうのは納得できるけれど。 地方村に行く途中の私の「秘密基地」は当分使えそうに無いのが残念だ。 確かにあんな所に居たら鼠に見つかっても誰も助けてくれなさそう。 ) [Mon 30 Jul 2007 23:44:54]
◆印南蛍 > ( 自分で見ても居ないものに怯えて何時間もびくびくびくびく。 何十人も残っていた生徒達の誰一人、鼠獣人を見て居ないのに、「目撃された」っていうのはそもそも何処の誰が言い出した事なんだろう? 先生達も深刻になって教室に戻るように指示なんか出し始めて、それで今さっきまでずっとだ。 その間も窓からずっと外の様子を窺っていたけれど、結局誰一人それらしきものを見たわけではなくて。 なんだか酷く滑稽な気がして、同時に早く帰りたいって思って。 ) 明日マスターにも事情話さなきゃ…! ( 大きな日時計が見えてくる。 アレが多分公園の真ん中へンだから、もうすぐ半分。 早足から小走り気味になって駆け出した。 此処を抜ければもう大丈夫、なんて何の根拠も無い自分ルール。 ) [Mon 30 Jul 2007 23:41:11]
◆印南蛍 > ( リアリティ不足。 実感が湧かない。 危機感が足りない。 ぼんやりとそんな事を考えながら1人、鞄を抱えて少し早足気味に歩く。 「まだ安全な区域」と言われている市内のハイスクールの周辺で鼠獣人の群れが目撃されたとして、何時間も足止めを食った。 お陰で始めたばかりのバイトにも顔を出せず、家で晩御飯を作っているだろうお姉にも心配をかける事になって。 いつになったら帰れるかも分からない状態でクラスメイト達と窓の外を眺めているのにも飽きて、私はこっそり抜け出した。 だってあのままずっとああして居れば誰かが獣人を退治してくれるなんて、虫のいい話じゃないか。 家までだってそんなに遠いわけでもなし、そんなわけで私は今1人で家路に向かっている。 公園の真ん中を抜けたらもう直ぐに居住区だ。 ) [Mon 30 Jul 2007 23:31:08]
お知らせ > 印南蛍さんが入室されました。 『 何て現実味の無い 』 [Mon 30 Jul 2007 23:23:05]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『少し考えてふらふらしながら帰るのだろう』 [Tue 24 Jul 2007 04:35:48]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 [Tue 24 Jul 2007 04:33:55]
◆ミカド > では、ごきげんよう。次会うときは? ……君が何らかの仕事について、「普通の生活」とやらを送っている事を祈るよ。 (くるぅり踵を返すと、早足で公園の出口へと) [Tue 24 Jul 2007 04:33:23]
◆ミカド > それ以外の言葉が見つからん。 悪いが阿呆だといわざるをえないっ! ……そして!!!どうして!!また「振り出しに戻る」に近い結論に傾くんだ君はッ…!!! 「普通の生活」がしたいんだろう?! それが、「ちゃんと」することなんだろう? 君の思い描く「普通の生活」が、どの程度の庶民レベルなのかは知らんが、「節約」とか「がめつくならないように」なんて言葉を言う前に、仕事を探すんだッ…!!! 話は其れからだ!!! (ばっしばっしと長椅子の背凭れを叩いた。 元気がないなんて、知ったこっちゃない。 こっちも、貴重な夜の時間を、ループする会話と、たった一つの結論にたどり着かせる為だけに使ったのだ。 ――感謝しろとは言わないが、話した時間が無駄になるとは思いたくない。 襟元を正して立ち上がり) …… 親の顔が見てみたい。 (ぽつり囁く) (人間としての親ではなく、吸血鬼としての親の方の顔を。 ) ―――…… あー…。 一つ謝っておこう。 君がもし――「悲劇」を好み、「悲劇に浸りたいが為に立ち止まり、ループしている」というのなら―― …今日、僕が君に話したことは全て忘れていい。 何もかもだ。 悲劇に浸って、ひたすら酔っていたいなら、抜け出す手段を考えず、ただ「不安だ。不安だ」と、嘆いていると良いよ。(帽子を頭に乗せなおし) もし、君がそういう類ならば、謝る。 「余計なお世話だった」とね。 [Tue 24 Jul 2007 04:31:43]
◆オウル > そうですね…最低限必要だけど…ありすぎたら盗られた時に無く事になりますし…ホントに必要なだけあれば… (頓着しないというより節制主義か、そんな事は知らない。 余裕が無い事はなんとなくわかった。) でも…がめつくはならないようにします…お金は恐ろしいと…聞いた事があるようなきがします (どこぞで聞いたような言葉を思い出すが…アホ…といわれれば、納得せざるを得ない。) アホ… (しょんみりした、でも事実だから言い返せず、日が昇り始めた事も有ってか、元気なさげも+だったりする。 言われた言葉は頭の中で反響した。) 言った事は試して見ますよ… (反響する頭の中で、そんな言葉をぽつりと言うことだろう。) [Tue 24 Jul 2007 04:17:52]
◆ミカド > ――― ナンだ、ちゃんと考えられるじゃないか。 君は今「最低限必要」だといった。 そして「がんばる」は、ともかく――「普通の生活」をする為には、金が要る。 ―――つまり ! 意地でも仕事は必要だということだ!!( この結論に辿りつかせる為の質問だった。 仕事が探せないだの、隠れてるだけ、だのグダグダ言う余裕などないという事が、少しは理解できただろうか。しょぼくれた少年に気がついても、男は慰めようとしなかった。 ) …君はね、昔の自分とか、記憶とか言う前に、先ず!!! ……金を得ることを考えたまへ。 金を得ることを考えたなら、自然と、君の言う「ちゃんとした自分」に近づけ―……(「本当に其れで正しいのかわからない」) ―――――――。 (エルダー は 固まった) …………。 (エルダーは、額に手を当て、俯いた) ………。 (えるだーは、きつく目を閉じて) 汚い言葉を合えて使わせていただこうッ―――!! 親しくない君に、こんな言葉を投げつけるのは、失礼だとは思うが、これ以外の言葉が見つからないんだ、許してくれたまへ――― 阿呆。 (ド き っ ぱ り と ) [Tue 24 Jul 2007 04:01:42]
◆オウル > …そうですね、すいません、変なこと言いました (なぜ違う仕事をさがすんか…それについては答えていくだろう。) 友達の家を手伝うのにお金を取るわけにもいかないし…食べ物の事とかだってある、自分で使うお金は最低限必要だから (つまり、友達から血はもらいたくないと…そういう事で実際はお金は最低限有れば良いのだから…日雇いとかでも構わないと思う。) 両方成して、ちゃんとしたって言える、難しいことかもしれないけどやらなきゃいけない事だし、たしかに…頑張るってだけじゃ…ダメか、昔の自分に頑張っても消されたら困るし… (具体性が無い…といわれればしゅんとすることだろう。) 本当にそれで正しいのか…解らないから… (自信無くそういうことだろう。) [Tue 24 Jul 2007 03:47:45]
◆ミカド > 自分を誤魔化すのと、話を誤魔化すのは随分意味が違う…と言うことは理解できるね? 僕が今いったのは後者だ。 誰も君が自分を誤魔化しているなんて言っていない。 一言もね。 (内心を読めるような技術はない。 顔色を読んで、「どう感じているのか」を漠然と予想するくらいしかできない。 男は、少年の表情を眺めながら、言葉を続ける) …答えになっていない。僕はどうして違う仕事を探した方がいいのかを問うたんだ。 「そっちの方が良いかな?」 なんて、漠然な気持ちで探すのかい? …「何故そっちの方が良いのか」を答えたまへ。 その理由がないなら、友人の仕事を手伝い続けても、なんら問題はあるまい? で―――君の「ちゃんと」は、昔のことを思い出しても、今の自分が消えないように頑張る事? それとも、普通に生活する事?どっちだい? それとも、両方成して「ちゃんと」した事になるのかな? 因みに前者だと、僕基準でいわせてもらうのならば、ちっとも「ちゃんと」している事にならない。 前者が「ちゃんと」している事になるなら、今の君も十分条件はクリアしている。 …「頑張る」なんて、気持ちだけで「ちゃんと」できる事になるなら、簡単な事さ。 ―――― ………君、具体性がさっぱりないな。「思う」「〜〜〜かもしれない」「〜〜〜思った」 ばかり――…。 [Tue 24 Jul 2007 03:33:12]
◆オウル > 自分を誤魔化さないと行けない時もあります (寂しいのにまた近づいて、べったりになって…別れるのが怖いから…距離を取らないといけない。 それを理由にしているだけなのかもしれないが…。) 違う仕事、探したほうが…良いかなと…思ったんで…ちゃんとっていうのは…自分の昔の事思い出しても、今の自分が消えないように頑張る事と…もっと普通に生活しないと…とかかな (そんな事を言いながら…貴方を見て、少しだけ、思い出すような表情した事だろう。) [Tue 24 Jul 2007 03:18:12]
◆ミカド > …君に何やら、根拠のない葛藤があることもわかったが、今は後回しにさせていただく。 ――君は話をループさせるのと、誤魔化すのが得意なのもわかったからね。 ( 肩を竦める。 「スラムは最近物騒→隠れる」という話は、二回程ループした。 同じようにループされては困ると、あえて流す。 今は彼が「しなくてはいけない事」を自覚させてみよう。 ……正直、何故自分が、この少年に、こんな事を言わなければいけないのか?という疑問もよぎるが―― 乗りかかった船だ。 両手を胸の前で組み合わせ) よろしい。そこまではよし。 友達の家に戻って、友達の仕事を手伝いながら、違う仕事を探して――…では此処で質問だ。 何故、違う仕事を探さなければいけないのか? 何故だ。 …… ああ、それと。「ちゃんとしないと」って、何をどうしたら「ちゃんと」した事になるのかな? [Tue 24 Jul 2007 03:09:56]
◆オウル > 漫才してたら楽しそうでは有りますけど…突っ込まれる体は二人とも大変だと思います… (双方どちらにせよだと少年は思う。 突込みで体張ったら死ぬんで無いだろうかと思う。) 頭悪いのは認める、けど混乱はしてない…と思う、意地悪もされてないと思う (何がしたいか…考える…少年自信も良くわからない事だらけではある。) 自分でも解らないこともあるんだけど、友達とかと一緒に居たいけど…一緒に居すぎるわけにも行かない気がして…… (そして、戻ってそれからの事を問われれば言うだろう。) 戻って、友達の家の仕事手伝いながら…違う仕事も、探して見て…それから、暇があれば自分の事もちゃんとしないと…うん (貴方に指差されながら…そんな事を言うのだろう。 そして、貴方の様子を見ていることだろう。) [Tue 24 Jul 2007 03:01:31]
◆ミカド > (「でも隠れなきゃ」)――――――少年。 それは、遠まわしに僕と漫才の類をしたいと言っているのかな? (エルダー吸血鬼の面が引き攣った。 さび付いたカラクリ人魚のように、ぎしぎし首を動かして、改めて少年を覘く) 或いは、鶏さんもびっくりな、散歩も歩かずに、さっき言った事を忘れられる脳みその持ち主かい。 其れか、酷く混乱しているのかな? ――僕は、混乱させるような事を言っているつもりもないし、意地悪な質問や問いかけもしていないよね? (同意を求めた) というかだね。君は自分の行動がおかしいと思わないのかい? 「友達の傍に居ると迷惑をかけるから、友達の傍に帰る。」「スラムの友達の為にスラムに帰ったのに、スラムの友達に会おうとしない」 ………で、そのスラムで何をしているかと思えば「隠れている」 …何がしたいんだい、君は。 (遠慮なく指差し) 僕は意味のないループは嫌いだ。 (きっぱりと宣言。 それから、男は背筋を伸ばして、少年の答えを聞く。)(呟きは聞こえた。だけど、だからなんだという話だ。 ) ふむ、 では、君はこれから「友達の家」に戻る。 さて、戻った。 で、次はどうするんだい? [Tue 24 Jul 2007 02:44:24]
◆オウル > なぞるって…でも、そうか… (難しい顔しながら少し考えた。 実際、スラムに居たいのは血の匂いがほしいだけか…そんなのはわからない。) でも隠れなきゃ、変な奴に見つかるから… (自分で考えて答えを出すというのには頷いた。) 形にしないと、どうしようもないから…うん (答えを考えている、少しだけ…怖くもある。) 怖いけど…ちゃんと友達の家に戻ってみることかな… (小さな聞こえるか聞こえないか位の声で「寂しいから」なんて言葉を発したかもしれない。) [Tue 24 Jul 2007 02:30:41]
◆ミカド > 言葉面だけをなぞるのは得意だというのは良くわかった。 (ふす。 短い溜息を吐き出した) (少年の結論が徐々に変わりつつある。「友人がいるからスラムにいる」から、「スラムにいたいだけ」に。 ) だが、スラムは物騒で、隠れてばかりなんだろう? …… 話がループし始めたな。 君が考えて、君が答えを出さないと意味がないみたいだね? んんんんん。 ――――では。 君が、先ずすべき事を述べてみようか。 answer please。 [Tue 24 Jul 2007 02:19:51]
◆オウル > 別に自分は意地悪されただなんて思ってない (ただ、いわれた事に少し怖くなっただけだ。) スラムの友達が安全なら良いし、友達に迷惑かけなければ良いとは思うけど…でも、ただ自分が、スラムにいたいだけなのかも… (あそこの空気は自分にちょうど良いからかもしれない。 そんな事を思う。) たしかにそうかもしれない…違う場所ならもっとゆっくり眠れるかもしれないし… (スラムの友人に迷惑をかけて良いというのには首を横に振った。) スラムの友達にはもっと迷惑掛けちゃいけない…様子を見るくらいにしておきたい位だから (寂しいのを隠さないと、距離なんて取れないから…そして、貴方の方を見れば少しだけ金の瞳を向けた。) えぇ…大丈夫です (そんな風に少しだけ小さい笑みでいうことだろう。) [Tue 24 Jul 2007 02:14:45]
◆ミカド > 「できれば」って―――…。(眉を寄せ)いやいやいやいや。僕は、君に意地悪したいわけじゃないんだよ?( 小首をかしげて、隣の少年を覗く) ――ただ、なんというか。話を聞いていると、矛盾がね。 その矛盾の所為で、結局君が何をしていたのかさっぱりわからないんだよね。 ――今だって、ほら。 スラムに大切な友達がいるからスラムに戻っているのに、毎日違う廃屋で寝泊り―― って、じゃあ、結局、君なの為にスラムにいるんだい? … 友人の事なんて、これっぽっちも気にしていないってことじゃないか。 …だったら、別にスラムで寝泊りしなくても良いんじゃないかな。 そうすれば、スラムで隠れる事もないし――仕事も探せるし―…? ( 何から何まで、不思議なことばかりだ。) ………そもそも、友人に迷惑をかけるから家を出たのに、スラムの友人の傍に行くって、おかしいじゃないか。 スラムの友人には迷惑をかけていい!と、区別をつけているのなら、話は別だが。 ……… 。 …………。 (空を見上げる少年の横顔には苦悩が浮かんでいるように見えるが――…) よろしい。 落ち着こうか少年。 (少年扱い) [Tue 24 Jul 2007 01:58:44]
◆オウル > 出来ればそんな風に思いたくない…何もしてないなんて (何もして無い、そういわれてびくりと固まる。 背筋を冷たく何かが上った気がしないでもない。) …スラムでも友達になんてまともに会えてませんし…毎日違う廃屋で寝泊り…なんですけどね (そんな事も言いながらも貴方の目を見ようとしない。) …… (怖いだけか、自分がこの先どうなるか解らないから不安とかを理由にして何もして無いだけなんじゃないか? そんな事を考えて首横に振ろうとした。 違うともいえない。 ただ俯いて視線そらそうとした。) 何も出来てない……ホントに (やっぱりしてるつもりでも、形に何て何一つ出来てはいない。 こういう時なけたら良いと思う。 視線は少しだけ、空を見ていた。) [Tue 24 Jul 2007 01:46:36]
◆ミカド > ――――――― もっと簡単に言うと、あれだね。 何もしてないんだね? [Tue 24 Jul 2007 01:26:24]
◆ミカド > (座る少年を視線で追う。 組んだ足をふらふらと揺らしながら、少年の返答を聞いた) ………… 。 (膝の上に、白手袋をはめた指先を乗せて、再び首をかしげた) ……… ん? あれ? 今のが返答なのかな? ……ええと。 君、自分で今、何を言ってるか判るかな? 繋げるとだね……… 「迷惑をかける”気”がするので、友人の家を出たので、友人とすれ違っていて会えません。 スラムにも友人がいるので、スラムに再び戻ったのはいいが、スラムは物騒なので隠れてばかりです。」(少年が今、言った事を、一つ一つ言葉にして、繋げた。 言葉を整理しているかのように、指先が虚空を指し示し) ……。 ……。 …………。 僕の解釈が正しければ、君はつまり―― 「友人に迷惑をかけるから家を出て、スラムの友人の傍にいる」 「自ら危険な場所に隠れてます」に、ならないか。 [Tue 24 Jul 2007 01:25:55]
◆オウル > …… (貴方が、釘を刺されていることなんて、この少年は知らない。 むしろ知ってはいけない気がする。) ただいるだけで迷惑かけるより…ずっと良いと思う、自分は迷惑かける気がするから (貴方が座るように促せば、少年はやっぱり距離を取って座ることだろう。) それに、スラムに…その…大切な友達もいますし… (俯いた。 叶わないと分かっていても、見ていたいと願う事がある。) むぅ…友達の家戻っていなかったら……なんていうかその… (その後の言葉をいおうとして、首横に振って止めた。) でも、仕事は物騒だとしてもきっと探さないといけない…うん (納得するものの、やっぱり…色々不安な様子の少年である。) [Tue 24 Jul 2007 01:11:11]
◆ミカド > んんん。からかっているつもりはないのだが――まぁ、良い。 ( 金髪の娼婦の顔を頭の隅によぎった。 ちょっかいを出すなと釘を刺されていたが――まぁ、この場合は不可抗力だ。 内心で肩を竦めて、いいわけ一つ。 隣へ放った新聞を折りたたんで、長椅子の隣を空けた。座るなら座れ。そんな風に) 友達の家に、誰もいないからスラムにいるのかい? (首を捻る)……君の行動原理が良くわからんのだが。 いないなら、帰ってくるまで友人の家に入ればいいじゃないか。 何故スラムに舞い戻ってるのかね、君。 (「街の外が物騒」) その通り。その物騒な時期に、スラムをふらふらして、得する事なんてあるのかい? 君、自分で「物騒だから、仕事を探せない」なんていう癖に。 [Tue 24 Jul 2007 00:57:29]
◆オウル > からかわれるの…あんまり好きじゃない… (友人の家に居候していた事など聞かれれば、視線少しだけそらした。) 友達の家もどっても…いないみたいで…たまには戻ってるんですけど、すれ違ってるのかもしれないけど…ね (視線戻して、苦笑い浮かべた。) なんか悲しいですよね…すれ違ってばっかりとかだったとしたら (寂しさ隠そうと苦笑い浮かべていた。) スオウさんも、元気そうで…何よりです、なんか最近は街の外も物騒みたいな話しも聞きますけどね (そんな事言いながら、空に視線戻した。) [Tue 24 Jul 2007 00:45:31]
◆ミカド > おお。今のやり取りで思い出したよ。 そうそう、オウル――オウル君だったね。 冗談が通じないところも変わっていないねっ!(悪びれた様子もなく、カランカラン一頻り笑って肩を揺らした) ……スラム? おや?友人の家に居候してるんじゃなかったのかい? (苦笑いする少年を、きょとんと見上げて) [Tue 24 Jul 2007 00:36:14]
◆オウル > オウル…です (名前覚えてほしいとおもって、少年は肩がっくりと落した。 エニシさんと禁断の恋とかいわれると考え込んだ。) エニシさんに恋心はないですねぇ…危険な友情でも無いですよ、普通に話す友達ですから (刺されたとか、そんな事はいわない、からかわれるのが恐ろしく思えたからだ。) いやぁ…それがですね…仕事さがすどころじゃなかったりしたんですよ、最近スラムが物騒だったりしたもんですから…隠れてることとかが多くてですね (しゅんとした…けれど浮かべたのは苦笑いだった。) [Tue 24 Jul 2007 00:28:16]
◆ミカド > あー…。 えーと?なんと言ったかな。(右手の人差し指をクルクル回して、相手の名前を探す。 ) エニシ君と禁断の恋を楽しんでいる少年だったよね? ――あ、ちがったかな。危険な友情を育んでいる少年だったかな? (別に背後から近づかれた事は気にしていないらしい。機嫌が悪いという事もない。 ) ――ともあれ、少年君、お久しぶりだ。元気そうだね? アレから仕事は見つかったかい? (にぃ、と口元に笑みを浮かべて問う) [Tue 24 Jul 2007 00:19:42]
◆オウル > (最近の世間の話を聞きながら…こそこそと本人は音を立てていないつもりで近寄るが実際は音ですぎである。) …… (気になる話しは耳を澄まして聞くことだろう。 やっぱり好奇心は旺盛の様子である。) …っ! (こちらに振り向いた貴方の視線に金の瞳は一瞬針目になって身を固めた。 風でも銀髪が揺れないくらいにだ) こ…こんばんわ…スオウさん…で、良かった…かな? (言い訳と弁明を考えようと、視線が泳ぐが姿勢は普通に立ったままで貴方を見ている事だろう。) 聞いた事のあるような声が聞こえたんで (そして、一度頭をぺこりと下げることだろう。 それは謝る様でも有り、挨拶の様でもあり。) [Tue 24 Jul 2007 00:11:18]
◆ミカド > 鼠の赤い瞳が大地の上をぞろぞろ駆けずりまわっているのも見たし。「鼠避け人形開発!コレで鼠が入ってきません!」という魔術アイテムを売りつけた錬金術師が詐欺で逮捕されたし。猫のライカニア奴隷がブームだとか聞くが、乗ろうとは思わんし、そもそも間に合っているし――うぅん。 いまいちそそられないんだよね。 ―― 後、興味深そうなのは…これか。(新聞の片隅。ドッかの学者が「常世の森から鼠人間どもが何故逃げ出したかの考察」を載せている。) こっちの方の進展の方が気になるところか―――…… ? ( 背凭れに体を預けて、空を仰いだ時だ。背後に気配と足音。 滑り落ちそうになったトップハットのツバを掴んで、振り向こう。) ―――― 。 (姿が確認できたなら、軽く目を見開く) [Tue 24 Jul 2007 00:02:42]
◆オウル > (聞いた事のある声が聞こえた気がして…視線を貴方の方に向けたことだろう。 長椅子からゆるりと立ち上がれば、貴方の方へと向かおうと歩くだろう。) …近寄ってみようかな… (そろりそろりと、貴方の後ろに廻りこんで近寄ろうとするだろうが、吸血鬼の気配やら挙動やら足音やらで誰かが後ろに来るのが分かるかも知れない。) [Mon 23 Jul 2007 23:54:39]
◆ミカド > ――鼠、鼠、鼠。どこの話題も鼠、鼠、鼠――― 朱鷺乃京の「干支」から鼠が消されそうな勢いだね。( 少年が座っている長椅子より、少し離れた場所―― 芝生を背にして、日時計を眺める形で設置されている長椅子に座った男は、大袈裟に溜息をついた) ――確かに久しぶりの「混乱」で、最初こそ愉快だったが。 (足を組み替えて、広げた新聞をぽいと、自分の隣に放る) ――どうにも、こうにも――。 [Mon 23 Jul 2007 23:49:05]
◆オウル > (夜の曇り空の下、銀髪に金の瞳の少年は空を眺めていた。) 今度は何処に行こうか…? (隣には犬は居ない。 一人だ。 眺める月は無いけれど、最近スラムで寝泊りはしていない。 半分野宿と徹夜のような状態が続いている。) あの家には行かないほうが良いかな… (寝泊りは出来るけれど、安心して寝られる気はしない。) う〜ん…海とか…? (そんな事を考えながら、空を眺めて呟いていた。) [Mon 23 Jul 2007 23:39:52]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『鼠か。』 [Mon 23 Jul 2007 23:32:12]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『ベンチに座ったまま空を眺めている少年一人』 [Mon 23 Jul 2007 23:30:02]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『「なぁ」』 [Thu 19 Jul 2007 23:56:17]
◆ヴァリス > ( そして、剣をベンチから取り上げると腰に差す ) ・・・・・・・ ( とんとん、とタバコの灰を落とす。やや短くなったタバコを口に戻し、吸ってから大きく紫煙を吐き出す ) ―――帰りますか ( 一歩、足を踏み出す。 ) ――――・・・・・・ ( ゆらゆらと、暗闇の中でタバコの火が揺れる。それはやがて小さくなり――・・・・ ) [Thu 19 Jul 2007 23:56:12]
◆ヴァリス > ( そればっかりは問うても仕方がないので忘れることにする。 ――さて、 ) ん〜・・・・・。しかしまあ、ネズミネズミと街が慌しくなってきたねー ( 大きく背伸びを一つ。ベンチに立てかけた剣の鞘を爪先で弄んだ後、 ) ―――この混乱に乗じて一騒ぎありそうな予感。 ( 大きな事件があるとその前後で小さな事件があるというもの。――事件というものに目が向いたから、それが意識されるだけの話かもしれないが ) ――――ん。どっちにしても、血生臭い話だよね。ネズミ人間の大群なんて。B級娯楽小説じゃないんだからさー ( こきこきと小気味よく鳴る背骨。ぐぐっ、ともっと伸ばすように伸びを強くし、 ) ―――俺も、早いところ強くなって働かないとなぁ〜 ( つんつん、と鞘を再び弄ぶ ) [Thu 19 Jul 2007 23:49:11]
◆ヴァリス > →OFF ちょっと泣けてくるテスト前 ) [Thu 19 Jul 2007 23:40:18]
◆ヴァリス > (何気に英語を間違えた痛い人間が居た。 OF→ [Thu 19 Jul 2007 23:40:05]
◆ヴァリス > 竜なんて希少動物だから会話する機会なんて全然ないし、植物は―――・・・・・・・ ( ぐでん、と頭をそのまま傾かせて後ろ目に公園に広がる雑草やら緑樹やらに視線を向ける。そっと手を伸ばして地面に触れて「スイッチON」 )( 「見てみてー。猫と喋ってる痛い人がいる! うわっ! こっち見た!」「まて、見るってなんだ? 我々に眼球が存在しない以上、視覚情報というものは存在しない。――つまり、君のその表現は正しくない。冗談はその秋になると派手に真っ赤になる落ち葉だけにしたまえ」「むきーっ、そういうあんたは落とした子種(植物の種)を食べるために拾われたと思ったら地面に埋められたまま小動物に忘れられるくせに!」 ) ・・・・・・ ( 頭が痛くなる話なのでスイッチOF。地面に触れさせていた手を離して頭をぼりぼりと掻く ) ――・・・・なんでこの町の植物はああも奇人変人ばりに変わった奴が多いんだ [Thu 19 Jul 2007 23:39:23]
◆ヴァリス > 夏って言えば怪談だよねー。怪談。幽霊が「うらめしいなぁ〜」と言って出てくるアレ。・・・ぅぅ、怖いよね ( なぁ ) 後は――海に山にハイキング? 運動するにもいいよねー。汗掻くし ( なあ・・・・んぎぃ〜・・・・ ) 後はお祭りに――なんだろ? ( 青年が軽く首を傾げるのと同時に、子猫は青年の腕からするりと抜け出すとトテトテと闇の向こうに消えていく。途中、「なぁ」という子猫の鳴き声に小さく手を振った ) ―――うん ( 青年は一つ満足そうに頷く ) 猫とは会話できない [Thu 19 Jul 2007 23:28:58]
◆ヴァリス > 夏は暑いねー。 ( タバコの火がゆらゆらと揺れる。落ちる灰を子猫は迷惑そうに前足で払い、「なぁ」と鳴く ) ネズミの化け物が来るって言うから、お前は大活躍じゃない? ( 頭をなでりなでり。猫はされたいほうだいだ。このまま家に連れて帰ってしまおうか、なんて一瞬頭に過ぎってしまうほどに。 ) しかし、最近雨ばかりだねー。そろそろ暑くなるのかなー? ( なぁ ) [Thu 19 Jul 2007 23:18:10]
◆ヴァリス > ( 抱き上げた猫はまだ子猫だった ) にゃ〜 ( 虫の音と生ぬるい空気が流れる場所で、青年はベンチに座ってタバコをぴこぴこと揺らしていた ) ・・・・・よっこい、せ ( その子猫は人に馴れた猫であった。もしかしたら近所の人間が餌付けしてしまっているのかもしれない。まあ、それは別にどうでもいいことなので、しばしその人に馴れた猫の恩恵をもらう。抱っこして膝に載せると、子猫の腹をぽんぽん、と叩く ) お前、一人ぼっちなのかな? ( 頭を撫でながら猫にわからないと思いつつ問う。――やはりわからないのだろう。子猫はごろごろと喉を鳴らすだけであった ) [Thu 19 Jul 2007 23:11:23]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『にゃ〜』 [Thu 19 Jul 2007 23:05:35]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『とりあえずネズミ捕りの罠だけしかけとこうかな、と家に戻っていった。』 [Mon 16 Jul 2007 21:32:26]
◆ソード > (とりあえず医療行為ができるのだからそういう部分に志願する者もいるのだけど、この獣人、密林の王者と恐れられたりする豹の血を引いていながら,割と平和主義で…)……うん、無理(きっぱり、首を振って… 戦える人がかなり前線に出ているようなので、知り合いが何人かいっていそうな気もしてそれが気がかり)……まぁ…鼠なんかに負けないと思うけど、ね [Mon 16 Jul 2007 21:25:55]
◆ソード > (食料や資金の募金のお願いみたいなのも号外に載っていて… とはいえ家があるとはいえお金があるわけはない獣人、うーん、と唸りながら公園のベンチに座り)鼠だし、やっぱり病気とかもあるのかな…(医療の知識として鼠から移る病気は分かるのだけど獣人としてもっている知識は薄いのでいまいちピンときてないらしく) [Mon 16 Jul 2007 21:15:21]
◆ソード > ……ラットマン、って要するに…鼠、だよね…(このまま街に侵入された時の事を考えてちょっと首傾げる…混み合ったスラムの中にある我が家…正直外的の侵入なんて防げそうになくて) [Mon 16 Jul 2007 21:09:40]
◆ソード > (街で配られていた号外、手にとって見てみると市の直ぐ傍にラットマンという奴等が北のほうから近づいてるらしい)結構ピンチなのかな…(噂話とかを耳にした所、どうやら一部の部隊は壊滅に近い被害を受けたとかそんな話もある) [Mon 16 Jul 2007 21:08:04]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『鼠かぁ…』 [Mon 16 Jul 2007 21:05:57]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『家に帰り着いたのは朝日が昇る頃だったとか』 [Sat 14 Jul 2007 00:31:31]
◆シェル > ま、とりあえず明るい方向を目指すとする。(人手についても何か考えてみるか、と思いながら公園の明るい方向へ歩き出した) [Sat 14 Jul 2007 00:31:20]
◆シェル > もしもこのまま公園から出ることが出来なかったら僕は…(このままでは遠い異国の土地に虚しく散るのだろうか、とか空腹とか迷子とかで少しネガティブな考えが浮ぶ少年)ま、それはないとしても…多少使用人が欲しい所かもしれないな…(さーて困ったな、と日時計の前で腕を胸の前に組んで考えるポーズ) [Sat 14 Jul 2007 00:25:32]
◆シェル > (昼食以来なにも食べてないことにも気がつくと腹のあたりを軽く押さえ…)…うーむ、しかしまだ使用人も何もいないわけだしな…不便なものだ…(できるだけ自分の事は出来るように、とこちらに来る前は色々言われたのだが…結果はほぼ毎日外食で借家は散らかり放題…)…そうだった、そういう現実から逃げる為に今日は外で勉強していたのだった(はは、と一人言って笑う、割と危なく見える子で) [Sat 14 Jul 2007 00:18:06]
◆シェル > 確か…日時計の…3時の方向から来たんだったか?(すく、と立ち上がると目の前にある公園のシンボルともいえる巨大日時計に近づき…)む……ぅ、時計…見えないではないか…(当然夜なのでさっぱりわからなかった) [Sat 14 Jul 2007 00:11:04]
◆シェル > (大体本というのは基本的に難しい、1,2行読んでは自分の知識と照らし合わせたり、どういう内容なのかを考えたりしながら読む、なので多少暗くなっても気にならなかったのだ)…うーん、しかし流石に…もう真夜中っぽい暗さだな…(まだ街に来て時の浅い少年、暗くなると道がさっぱり分からないわけで…)というか公園の出口すらわからない。(駄目駄目だった) [Sat 14 Jul 2007 00:05:05]
◆シェル > (僕はお昼を食べた後、植物について書かれた本を広げ公園のベンチで読んでいた)いつのまに、暗くなったんだ?(余り派手さはないが良く見ればかなり上質の生地を使った服を着た少年、本を膝に乗せたまま辺りを見渡していた) [Sat 14 Jul 2007 00:01:48]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『おや?』 [Fri 13 Jul 2007 23:59:52]
お知らせ > ソフィアさんが帰りました。 [Wed 11 Jul 2007 01:40:32]
◆ソフィア > く・・・・・偶には自分で頑張りますか。 日常生活なんて分野外ですよ。(かなり堂々と言った。) 素材のお店とか宝石店とかだけでも、調べとくには越した事はありませんしね・・・(レキオ君だけに頼っていては――とか、一人ではご飯食べられない子、奮起する。 この時点でなれないことをする→大大変のコンボは確定なのだが本人もまだ見ぬ巻き込まれるだろー人も今の時点では知る由もないのである。) [Wed 11 Jul 2007 01:40:06]
◆ソフィア > (大分癒された身を起しつつ、化粧とか香水とか水着とか、脳内で所謂女性の必需品を上げてみる。 殆どが買い置きで流行とかガン無視だった。)店も変わったりしてるのでしょうか。 知り合いの方に誰か案内してもらえるといいのですが――(流行面に強そうな女性の友人を指折り列挙。 あれ、片手で、足り――) ・・・・。(しかも神出鬼没なのとか同じ穴の狢みたいなのとかばっかりだった。) [Wed 11 Jul 2007 01:35:39]
◆ソフィア > (通常業務に加えて、弟子一号レキオ君の紹介文と書類の手続、新型を作るに当たっての管理書類、夏までに作られたゴーレムとかの製作・修理記録―― 作業用でも殴れといえば人を殺せる。 大体何処に卸したかのチェックは必要なのだ―― 等々、多忙な時に捌く書類の量はそこ等の商業系ギルド並の枚数になる。 棒みたいだった腕も、五分ちょっとも冷やせば少しはましになったか。)そういえば外に出る機会なんていいながら逆に引き篭もっちゃってますし・・・・年頃の皆様は焦って色々と買ったりするのでしょうか。 [Wed 11 Jul 2007 01:34:58]
◆ソフィア > (カバリスト:ソフィアといえば研究とその実践以外が頭になく、溢れるバイタリティで昼夜分かたず何かに没頭してるってのが第一印象だが――彼女も人間であり、疲労もたまるし悩んだり行き詰ったり飽きたりするときもある。 そんな時に心身をリフレッシュさせるのに使うのが、この公園ってわけだ。)ここのところは書類尽くしで色々と自由になりませんでしたし――何日かお休みいただくのもいいかもしれませんね・・・(根が生えましたよ私は。 とかごろ寝続行中。 ギルドの管理職にありえざる奇行だが、真夜中の公園じゃ人の眼も少なかろうって判断だ。) [Wed 11 Jul 2007 01:33:33]
◆ソフィア > んっくー・・・・(大きな日時計の平らな部分の上に寝ッ転がって、背伸びを一発。 夜中ならば夏とはいえ少しは涼しさもあり、昼間はドぎつい日差しも脅威にあたらない。) 生き返りますね――(石の冷たさと服の隙間に沁み込んでくるような冷気。 オーバーヒート気味だった脳が一気に活性化するのを感じて、誰にともなく呟いた。 護衛役は一体連れてきちゃ居るが、人型の癖に返事をするほどの機能は ない。) [Wed 11 Jul 2007 01:31:30]
お知らせ > ソフィアさんが入室されました。 [Wed 11 Jul 2007 01:31:07]
お知らせ > ロマリオさんが帰りました。 [Wed 11 Jul 2007 01:05:47]
◆ロマリオ > ( 貴方の頷くのを――見、告げられる言葉を耳にしたなら。その口元には、 苦笑。 ) セッカクダケド。… マリィ。 ボクハベツニ、 ブジヲイノッテホシイワケジャナイ。ボクハアナタニ、ナニモノゾンデナイ…――ダカラ。 アナタガボクヲキニカケルヒツヨウハ、ナイヨ。 ボクガウレシイノハ、 アナタガボクノ”トモダチ”ニ、ナッテクレタコト。 ( … 人形が求めていたのは”トモダチ”、で。それ以上でもそれ以下でも、無かった。 けれども、何故か…―― 「ニンゲンの街」 その一言は、記憶にこびり付いたまま、当面の間は自力で引き剥がすのは無理、らしく。 ) [Wed 11 Jul 2007 01:05:41]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 キミの誕生に―――幸あらん事を。 』 [Wed 11 Jul 2007 00:47:19]
◆マリィゴールド > そうだね、キミはもうボクの中にこうしている訳だから。 ―――ソレはボクにも言える事だけど。 ( その他大勢ではない事。 蝙蝠はゆるく頷いて。 ) ―――おいおい、学んでいくと良いよ。 ただ、この街はニンゲンの街だからね。 ( 綺麗に着飾った自分の姿 「 人形のようだ 」 ズキン―――と心の何処かが痛んだ。 ) じゃあね、ロマリオ……キミの無事を祈るにはボクには神様が着いてないけども。 [Wed 11 Jul 2007 00:46:18]
◆ロマリオ > …――― ウレシイ、ヨ? ダレカガ、ボクノナマエヲヨンデクレル、ダカラ ―― 。 (… 人形は造られた直後。その名を呼ばれることもなく、炎の中に居た。) … ワカラナイ。マダ、ボクニハ ワカラナイ… ( 今後、人形が何を望むようになるのか。今はただ、その瞬間の衝動に身を委ねているに過ぎないけれど。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:41:37]
◆マリィゴールド > 嬉しいという感情かァ―――。 ( 歪んでいるけども、其れは人形ではあり得無い言葉だった。 僅かに目を見開く。 ) 良いよ、ボクもキミの事は『 ロマリオ 』と呼ばせて貰うから。 ( そう、薄く口元に笑みが浮かんだ。 ) そうか……、ならキミは ”ニンゲン” になりたいの? 未だ解らないかな? ( 恐らく彼を造った人物は、彼の届く世界に居ないだろう。 そう思った。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:30:26]
◆ロマリオ > ( 笑うべき場では無い…のだけれども、貴方の問いに人形は、素気なく口にする。 ) ウレシカッタ、カラ―― 。 (… その口元には。嬉しさ、とは程遠い、歪んだ笑みが浮かんでいて。) マリィ…―― ソウ、ヨバセテモラウ、ヨ。 コレデ、 アナタヲヨブトキ、コマラナクテスム…。 (マリィ、 教えて貰ったその名を反芻するように、呟いて。) タダシク、ハ―― ツクラレタバカリ、ダヨ。ダレモ、オシエテクレナカッタ、… カラ。 ( 人形自身が広い集めてきた、知識の寄せ集め、なのだろう。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:23:17]
◆マリィゴールド > アレじゃあ何だって逃げ出すと思ったからね―――、しかし笑う場面かな此処は。 ( とてつもなく不気味な場面では無いだろうか。 やや憮然とした表情で。 ) ボクは ”マリィゴールド” ゴールディでもマリィでもお好きなように。 別に―――互いに呼ぶ時に、困るからって程度じゃないのかな名前なんてのは? ( 戯けて肩を竦める。 ) しかし、中途半端に色々な知識を持ってるね。 ナイフを持って、犬と友達になりたいと言ったかと思えば―――友達とは名乗りあうべきだとか。 もしかして、生まれたばかりなのかなキミは。 ( ロマリオの反応はまるで一つ一つ、パズルのピィスを当て嵌めていく行為だ。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:10:27]
◆ロマリオ > ( ―――酷い人形。 そう喩え、眉尻下げるその様子に人形は、クク…と小さな笑いを零した。 ) ――ワカッテイテ… ソレデモ、カイセツ、シテクレタンダ? …ボクノ、タメニ…? (… 言葉を云い終えた人形は、やはりクツクツとのどの奥で笑みを洩らす。) (近付く、貴方との距離に後ずさる気配も無く。――告げられた言葉に、思わず見上げれば、貴方の笑みを 見た。) … ――― イイヨ? ボクハ、 ”ロマリオ”―― トモダチ。ダッタラ、 ナマエヲオシエルモノ、ナンデショウ…? ( 何処から入れ込んだ知識か、そんな風に そいつは名乗った。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:02:00]
◆マリィゴールド > ―――何だ、自分で知ってるのにボクに解説させたのか酷い人形だなァ、キミは。 其れともキミの” 求めた ”応えじゃあないと言うべきなのかな。 ( 終止符には 「酷いなァ」 と眉尻を下げて。 ) 実を言うと多分求める答えと違うだろうなーって解ってたんだけどね。 ( 仮定や理屈はどうでも良いんだろう。 ) 物騒だなァ……、ナイフを持って彷徨いてた訳だね。 で、信頼関係を―――いや、犬を視て友達になりたいと。 ( ふぅん、と気のない返事の後に人形へと歩み寄る。 馴れ馴れしく、まるで十年来の友にするかのように。 ) ―――犬である必要もナイなら。 ボクでも良いんだよね。 ( 人情を見下ろしながら、笑みを浮かべて。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:45:53]
◆ロマリオ > ―― … イイヨ、モゥ (貴方が、人形に教え諭そうとしてくれている言葉に、当のそいつはいともアッサリと終止符を打とうと、した。) ベツニ、ナンダッテイインダ… イヌデアルヒツヨウモ、ナイ。タマタマ ――ソコニイタ、カラ。 (だから遊戯を通じて関係を築こうとしていた、と…。) (何故。… その問いに人形は、暫し黙り込む。そうして――) シラナイ。…―― アルイテイタラ、ココニキタ。 ( 漸く出た答えは、それだった。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:37:13]
◆マリィゴールド > だから言ったじゃないか―――不定だと。 ボクとキミは犬じゃないんだ。だから何で怒ってるかなんて其の犬にしか解らないって。 怒ってるって事も、僕等がそう感じるだけだし。 犬が友達なんて言葉使う筈無いだろうに、喋る犬なんてのは最早犬じゃあないよ。 別の何かだ。 ( 「だから其れはキミの解釈だ」 と静かに告げた。 ) ボクの知ってる人形ってのは喋ったり犬を友達になりたがったりした事は無いんだけど。 ( それも自分の物差しで測った常識だが。 現に目の前の人情はこうしてたどたどしい言葉を喋っている。 ) 人形のキミが―――何故こんな場所に? [Tue 10 Jul 2007 23:26:46]
◆ロマリオ > ( ―――漆黒の、闇。 ) ソレジャア―― (『貴方』を目にした瞬間、人形の第一印象は、それ。人形の硝子玉は貴方の足元に及ぶはずもなく、その容姿全てを目にしたわけではないけれど。) コノ”イヌ”ハ オコッテイル、ネ… キバヲ、ムイテイルカラネ…。 ジャァ、 コノイヌトハ …トモダチニハ、ナレナイナ…。 (その助言に漸く合点がいった、と云う風に言葉を返し。) ソゥダヨ。 ボクハ イヌジャァナイ、ボクハ ”ニンギョウ”ダヨ。タダノ、ネ 。 ( 友好関係を築くのは不可能、その答えに達した人形の関心は既に犬には無く。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:20:38]
◆マリィゴールド > ―――不定だよ。 ( 素っ気ない答えは犬では無くて背後より発せられて。 ) 犬の気持ちなんて誰にも解る訳が無い。 解る筈も無い。 ( 人形が首を向けた先には、三つ揃えのダァクスーツに鍔広の帽子を目深に被った紳士が、立ち上がるのを目撃するだろう。 ) 自分に当て嵌めて解った気分になるだけだよ。 尻尾を振っているから嬉しいのだろう、牙を剥いて威嚇しているので怒っているのだろうって具合にね。 見た所、キミは犬では無さそうだけども……。 ( 吸血鬼の目は闇夜でも―――人形の襟元に付着した血の一滴まで捉える事が出来るだろう。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:10:06]
◆ロマリオ > ……ドウシテ? アソンデホシク、ナイノ…? (… 繰り返した。 さく。 また一歩近付いて、犬が後退する。 振り出しに、戻った。) ソレジャァ、 ドウシテホシイ、ノ…、 オマエ…?… キムズカシイヤツダネ、ドウモ… ( お前に即刻この場から立ち去って欲しいに決まってるだろうが。犬が口をきくことを出来ていたなら、間違いなく口にしていただろう言葉。無論、伝わるはずもなく。) ( 振り出しに戻り、繰り返すかと思いきや…―― 後ろから届いた、そのオト。人形は首だけ其方に、振り向いて。何事か、確かめようと。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:01:17]
◆マリィゴールド > っと。 ( ―――だから、蝙蝠は木の枝から 『 飛び降りた 』 読者でない限りは自分がこの場に居合わせた事で確実にこの事象に干渉してしまっているから。 だから、安楽椅子にふんぞり返ってる目線から……彼等の視線へと自らを移動させた。 着地は、騒々しい音を上げて。 犬と対峙する男の子には、背後より音が聞こえるだろう。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:54:10]
◆マリィゴールド > ( 同居人にも、知り合いにも、想い人にも知られている此の行為。 別に―――恋人同士の営みを具に監察し劣情を催すのが目的ではナイ。 そして別に恐喝を行うのでも優越に浸りたい訳ではない。 ただ、自分を言う世界の外にある風景を眺めて見たいだけだ。 小説の頁を捲るように。 ) 偶に―――こんな場面にも出会す訳ではあるし。 ( ただ、この小説は ” 内心の描写が一切書かれて居ない ” 自分に観測され垂れ流されているドキュメンタリィに相違無い。 鈍い光沢を放つナイフが、小さな子供らしき者の手から投げられ風が吹いた。 それだけの出来事だった。 それだけの事だったのだが ) ―――矢張り、小説では無いんだろうな。 ( 観測者がいる時点で事象は変化してしまう……。 この世には決して客観などと言う言葉は無いとする考え。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:51:10]
◆ロマリオ > ( 犬との『友好関係』を築くべく、四苦八苦している人形は。樹上からの『視線』に気付く気配も、なく。 ) ... ソゥカ! (…何事か思いついたらしい、その人形は。手にしていたナイフに視線を落とす、) オマエ ……コレガコワカッタン、ダネ…?… ダイジョウブ。コワクナイ、ダカラ――― 『 トッテコイ。 』 ( えぃ、とばかりにナイフを放った。 ひゅッ、と空を刃が飛び、闇へと消えてゆく。そんな過程に当の犬は呆気に取られた風でいるだろうか、当然動く素振りも、無い…。 )( 何処からか、冷たい風が吹きぬけた、ような。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:40:47]
◆マリィゴールド > ( 世間では出歯亀やら盗み見やら―――法で裁かれなくとも、世間一般の規律に照らし合わせれば”悪”と呼ばれる行為だった。 ) ………。 ( 樹齢何年になろうか、対峙する一体と一匹からやや離れた常緑樹の枝、其処に腰を掛け下界と言う名の俯瞰風景をグラス越しに見ているのは青猫に名を連ねる娼婦。 名をマリィゴールドという蝙蝠であった。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:34:45]
お知らせ > ピーピングトムさんが入室されました。 『 その光景を除く者がいた。 』 [Tue 10 Jul 2007 22:30:00]
◆ロマリオ > ( 唸り声――低く頭を下げたその犬は、のどの奥からあらん限りの『憎悪』と『敵意』を剥き出しにした牙を以って露に、した。それを目にした人形、その双眸が驚いたように見開かれる。 ) … ドゥシテ? アソンデホシク、ナイノ…?… ボクト、 アソボウ、ヨ… (その瞳に宿る色は紛れも無い、友好的なそれ。けれど、手にした凶器は余りに不似合いなほど、剣呑な光を持って…。) オマエ、 ……キライ、ナノ? ボク、ヲ…? ( 信じられない、と云う風に首を傾げる。人形が近付けば犬が後退する、膠着状態。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:10:39]
◆ロマリオ > ( ―― 光。白い 月の灯りにてらされた、それは鈍く銀色の光を煌かせていて。それを手にしているのは小さな子ども…?…否。小柄な人形は、手にしたナイフを弄び、 じり、また一歩近付いた。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:02:17]
お知らせ > ロマリオさんが入室されました。 『 …アソンデアゲル、ヨ…? 』 [Tue 10 Jul 2007 21:58:53]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『寝床は何処にしようか…そんな事を考えながら、歩くのだろう』 [Mon 9 Jul 2007 00:01:04]
◆オウル > (そして、謝るように自分に擦り寄る犬を見れば、撫でてやる。) よしよし… (暫く撫でてやる。 暖かいのが好きだ。 それに、一緒にいてくれれば多少なり寂しくない。) さてっと…そろそろ行こうかな (あんまり遊んでても…仕方ない。 もう少し歩いていたい。 いろんな物を見ていたい。) お前も来る? (ゆっくり立ち上がりながら…犬を眺めた。 犬事態は付いてくる気の様である。) 寝る所、今晩は少し考えようか… (犬を見ながら…たまにはスラムとは別の場所で寝ようとかそんな事を考えていた。) [Sun 8 Jul 2007 23:59:28]
◆オウル > (髪の匂いを嗅いだりしたりし始めた。 挙句…湿っている犬の鼻を耳に押し付けられて転がって横に逃げた。) くすぐっ…たい、それ勘弁…ね…? (転がって逃げても…近寄る犬…このままでは少年<犬の図式になってしまう。) ぁ…起きれば良いんだ (面倒臭がるのいけないね。 何て内心で思いながら、からだを起こせば安心した様子であるが…犬は残念そうな顔していたとかいないとか。) あれは…くすぐったいからダメね (犬の眼を金の瞳で見るようにしてそんな事を言うことだろう。)犬の図式になってしまう。) ぁ…起きれば良いんだ (面倒臭がるのいけないね。 何て内心で思いながら、からだを起こせば安心した様子であるが…犬は残念そうな顔していたとかいないとか。) あれは…くすぐったいからダメね (犬の眼を金の瞳で見るようにしてそんな事を言うことだろう。)> [Sun 8 Jul 2007 23:48:44]
◆オウル > お前も自分も変わんないね… (笑み浮かべて、甘く噛まれた手を離す。) お前もさ、一人でいると寂しい? (そんな事を問いながら…犬を見た。 犬はつぶらな瞳をこちらに向けるだけである。) 聞いても仕方ないか (そんな事呟きながら、草の上に仰向けに寝転がった。) …? (至近でうごめく気配がする。 犬の方からだ…そちらを見れば…のそのそとさらに近寄る犬の姿がある、頭の方にだ。 視線だけ犬に向けていた。) [Sun 8 Jul 2007 23:42:13]
◆オウル > (犬はと言えば、その声を聞いてハフっと鼻息吐いて、少年の横で伏せの体制である。 その伏せになった犬を撫でるのが、楽しいし…なんと言うか懐かしくもある。) お前ってやっぱり…かわいいよなぁ (犬は可愛い、猫も可愛い。 動物はめでるべきであると思う。 暖かいし、寂しくないし。 それが少年の本音であるようだ。) …お手 (伏せの状態の犬に手を差し出して命令して見る。) … (甘く噛まれて、固まった銀髪の少年一人……。) [Sun 8 Jul 2007 23:33:05]
◆オウル > 最近見かけないと思ったら…すれ違いとかになってたのかな? (公園に到着して最初に見つけたのは、なついてる犬だった。) 怪我でもしてたの…? (犬は変わらず自分に近寄って擦り寄る。 公園の草むらに向かって歩いていた。) 歩きにくいよ (ポツリとそんな事を呟いた。 擦り寄られすぎて、歩きにくいがその表情は柔らかい。 少しして座るのは公園の出入り口近くの草場である。) …こ〜らこら、手をなめるな (少年にとって暖かい感触ではあるが草場に置いた手の甲とかを舐められるのはいささか感触的にくすぐったくもある。) [Sun 8 Jul 2007 23:24:20]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『久しぶりに公園に来ている、一人の少年』 [Sun 8 Jul 2007 23:16:35]
お知らせ > 戒さんが退室されました。 『( 七夕当日、どこかで大量に燃えた何かのことは知らないけれど。 )』 [Sun 8 Jul 2007 20:52:06]
◆戒 > ( 夜闇のなか、くるくると火の粉を散らせて天にのぼっていく煙に、子供心に自分のお願い事がそのままそらに昇って伝わればいい、なんて思ったのはもう遠い昔のことだけれど。 ) ( だから、燃やされた短冊のお願い事だってきっと叶わないなんてことはないんじゃないか なんて、 ) [Sun 8 Jul 2007 20:51:12]
◆戒 > ふぅん、こちらでは海に流すんですね。 ( 短冊から手を離しながら。あんな大きな竹が海に浮かぶ様は大層壮観だったろう、なんて勝手な想像が思い浮かぶ ) ( 「こちらでは?」 と尋ねられ、あぁ、と微笑を浮べて相手へと顔を向けた ) ――― 僕の故郷では、七夕の日に七夕飾りを燃やすんですよ。 [Sun 8 Jul 2007 20:46:53]
◆戒 > あれ、 ( だから ) …、 ( 目に付いて、歩み寄った先。 その変化を不思議そうに見つめていれば風習なのだと簡単に受けた説明に、 平和な己の頭は、ここ最近公園を横切るたびに目にしていた背の高い竹が小さなものに変わっている理由も簡単に納得してしまった。 ) あぁ、そうなんですか。 ( ふと手を伸ばして眺めてみれば、つい先日まで人々の願いの書かれていた短冊が今は店の広告に変わっている。 ) [Sun 8 Jul 2007 20:41:30]
◆戒 > ( 自宅が近いからと公園を横切って帰るのはいつものことで。何のことは無い、日常の一端。 可も無く不可も無く似たような毎日ばかりが日々昏々と流れ続けている己の生活は、言うなればいたって平和なのだろう。だからといって、他の誰かもみんな平穏に過ごしているかといえばそれは違うのだろうけど。ただ、己の周りでは特に問題は起こっていないというだけ。 同居人も、役職柄怪我をして帰ってくることはあるけれど特に気になることはなさそうだし。 ) …例の蔦植物をどう使おうかとか、引っ越してもっとちゃんと薬屋やろうか、とか。 ( 最近の悩みといえばそのくらいで ) [Sun 8 Jul 2007 20:31:11]
◆戒 > ( ついでに、買い物帰り。 左腕に抱えた紙袋を軽く揺すって抱えなおした ) ( 晴れているけれど常より暗く感じる空は、更け待ちの月が未だ姿を現していないせいだろうか。黒色の多さにほんの少し重苦しく感じられて、じっとりと纏わりつくような湿った空気の不快さにふと少しばかり深い息を一つ。 ) [Sun 8 Jul 2007 20:17:50]
お知らせ > 戒さんが来ました。 『( 仕事帰り )』 [Sun 8 Jul 2007 20:10:02]
お知らせ > 七夕祭実行委員さんが帰りました。 『(来年は、)その人も笑って願い事を書けるといいです、ね。』 [Sun 8 Jul 2007 18:30:07]
◆七夕祭実行委員 > (アクシデントが起きてそれが早まっただけで、元々短冊は海に流してしまう予定だった。 嘘はついていない。 嘘はついてない) ……誰かの願い事が誰かのトラウマを抉っちゃうこともありますしねぇ…。 (人々が集まり星に願いを告げる、そんなささやかな風習も竹を切った誰かにとっては忌々しいだけだったかもしれないと) [Sun 8 Jul 2007 18:29:11]
◆七夕祭実行委員 > (広告塔に生まれ変わった竹は、巨大モウソウ竹よりは小さいがそれなりに目を引く。 ただ短冊の種類が違うだけで、向こう一週間待ち合わせの場所程度の役には立つだろう。) あぁ、もし子供さんから僕の書いた短冊がないって聞かれたら、その時は風習だって答えて下さい。 本当の事……汚れたので捨てましたなんて伝えたら、願い事が叶わなくなっちゃうんじゃないかって気にするものでしょう、子供って。 クリスマスに母親に怒られたから今年はサンタは来ないんだ、そう思い込んで泣いた時期がありますよ、ははは。 [Sun 8 Jul 2007 18:24:22]
◆七夕祭実行委員 > (時間ギリギリまで短冊集めや飾り付けを手伝ってくれた市民には申し訳ないことなれど、これも風習。 全長10メートルが謳い文句だった【巨大★モウ?ソウ!竹】は紙の飾りもろとも海に流された。 だが、それは当日起こったとある騒ぎの為、やむを得ず作った『白紙の短冊』がバレる前の証拠隠滅のようでもあって。) 新しい竹に店の広告の短冊、いかにもヴェイトス的な考え方ですね。 フォーウンやトキノミヤコの風習が珍しいっていうのもあるんでしょうけど。 ……ふぅ [Sun 8 Jul 2007 18:14:52]
◆七夕祭実行委員 > (笹の葉が夏の風に揺れている。サラサラ、音を立てて糸で結ばれた紙も揺れた) 『晩酌のご用命はこちらまで リカー△△』『男をアゲルならココ ●●道場』……商工会の皆さんも考えましたねぇ。 [Sun 8 Jul 2007 18:04:52]
お知らせ > 七夕祭実行委員さんが入室されました。 『浴衣を格安で! ショップ◎◎』 [Sun 8 Jul 2007 18:02:07]
お知らせ > 乙架さんが帰りました。 『今年も食物が実り豊かでありますよぅに。(それは貴族の娘にしては、な、願いだった)』 [Sun 8 Jul 2007 10:29:38]
◆乙架 > ( 其処から見つめること数十秒間。―――その後、揺れる笹の葉と短冊に、視線が上がり。残り香移る、黒棒の香薫る袖。ゆらり、やわり、笹の葉まで歩み寄り、低い位置に括り付けんと。 ) よ、い、しょ――― 。 ( するりと括りつけて、終えればその手、ゆるりと下ろして両手あわせ目を閉じた ) 。 ( 願い事をする、数秒の間。天の川が過ぎてしまっても、願い事はしておきたかった少女だった ) [Sun 8 Jul 2007 10:27:02]
◆乙架 > けれど私――― ( 揺れる笹の葉、眺めながら ) ……お願い事をするの、忘れてしまったの――……。 ( しんみり、両手に持った一つの短冊には、筆字が刻まれ。それに視線を落として、小さな溜息を漏らす。風に靡く括られた短冊を見つめ ) ……まだ、間に合いましょうか―――。 天の川は過ぎてしまったでしょうけれど…… ( 視線落としてもう一度、筆の入る、薄紅の短冊。片手頬にやんわり当てて、ほぉっと溜息をもう一度。 ) [Sun 8 Jul 2007 10:20:01]
◆乙架 > そよぐ笹の葉 短冊を 括って願う 願い事 ―――…… ( するりするり。長い衣は藤色の。其れ引きずって、見上げる空。 ) 昨夜は七夕でしたなぁ――…… ( まったりと口元に袖添えて、微笑淡く浮かべてはうっとりとした口調 ) [Sun 8 Jul 2007 10:04:56]
お知らせ > 乙架さんが来ました。 『七夕よ さらりさらさら そよそよと』 [Sun 8 Jul 2007 10:02:40]
お知らせ > ルガリア・ココ@七夕さんが退室されました。 『世界平和。 ( 少年の短冊は涙で滲んでいたそうな。 ) 【ボーナス発生】』 [Sun 8 Jul 2007 03:13:40]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ナナオさん言ってる事が段々とオヤジ入ってますから……。 見ませんよ、僕等はシャングリラは目指しません。 ( 要望を抑え切れずに、とかあるんだろうか。 ) 人の夢で儚いって書きますけど……。 何そのサド一辺倒―――全部OK(攻め)みたいな。 生き様がヴァイオレンス過ぎです!! ( また二人してシスタァを凝視している。 そして、シスタァが下りてくる気配を察すれば蜘蛛の子を散らすように……。 ぽっつーん、と一人取り残された少年。 だが、恥じらいと怒りのシスターは何故か此方に迄。 ) ちょ、ちょっと三人って………。 ( 迫り来るシスタァ、ちょっと洒落にならなそうで。 ルガリア・ココも逃げ出した。 ) [Sun 8 Jul 2007 03:12:37]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『逃げられた〜。』 [Sun 8 Jul 2007 03:08:24]
◆ジャスティス > きっ、きー! (ものっそい勢いではしごを降りると、三人にチョップ入れようと追い回したけど……) [Sun 8 Jul 2007 03:07:47]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『目の保障になったぜェー♪(清々しい笑顔で走り去る。)』 [Sun 8 Jul 2007 03:04:04]
◆アクセラレーター > (肌だけでなく、目の保障にもなる。柔らかいより、卑しい微笑みを仕向け続ける。止められない。) ほう…、セクシィーのクセに恥じらいまで完璧じゃねェか…ッ!ナナオ、アレはどうだ? (少年に殴られても、痛くないだろう。逃げようともしない。まだ行為を続けるのである。) …あ、チラリズムか。その手もあったな。 良いか、ルガリアよ。夢は叶わないから夢ッて言うんダ! (人差し指は天空に突き出す。) いやねェー 艶かな声とか、喘ぎ声に、泣き面とか反抗ヅラとか見れれば良いんだわ。後ね、サドいヤツも泣かせてぇー・・。 (顎を添えながら、想像をした。そして少年のデコに凝視したが見れないので、ジャスティスの下着へ戻した。) …なァ 下克上って知ってっか。たまに女の時代が来るモンなンだ。ちなみな、止める場面じゃねェんだわ。 (ポンっと悟ったような口調で少年に囁いた。) 暗黒街の教会か、見たことがあったけ。 ああ? ッて、こりゃ後が怖いな。 (怒声が来る。殴って、と言ったのだ。本人に殴られるから逃げろ!と本能が囁いた。) ルガリアよ!強者でも逃げる時があるンだ! (視線の高さを合わせて、微笑みかける。途端、全速力で逃げ出した!何か場に残ると危険なのだ!) [Sun 8 Jul 2007 03:03:02]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが退室されました。 『すたこらさっさだぜ!(何とか終わったアルバイト。本日で終了なり) 【特別ボーナス】』 [Sun 8 Jul 2007 02:58:23]
◆ナナオ@七夕 > 本当だよ、お前。 何でお前が止めてんだよ。ココは喜んでみるシーンだよ。 いわゆるサービスシーン! ラッキースケベ! 攻略不可能キャラクターの隠しCG! … 絶対領域は崩れてしまうけど、薄布一枚向こう側のエデンを夢見るべきだよ。 男なら? (多分。)(それに、自分が同性の下着を見たからって、どーと言う話でもない。 性癖はいたってノーマル女である。エヴァさんの盛り上がり方に「もしかしたら」なんて思うけど、初対面の人にそこまで突っ込めないしな・・・!) ―――ああ、ジャスティスさんの場所って言ったら…そりゃ、暗黒街の教会でしょ。 あの人、見た目どおりの修道女よ。 (ふと――辺りを見回すと、他の作業員が少なくなってきている事に気がついた。)おっと――― …ソロそろアタシは作業に戻るわ。 ココとエヴァさんはごゆっくりー☆ 七夕の空に浮かぶ黒い下着を楽しんで頂戴☆ (上から怒声が降ってくる! これは、この場に残ると、後々面倒なんじゃなかろうか――そんな打算と共に、踵を返す) [Sun 8 Jul 2007 02:57:38]
◆ルガリア・ココ@七夕 > 何熱く解説してるんですか、そんなプライスレス要りませんッ!! ソレに見えないからこそ良いんですって。 見えてしまう絶対領域は最早絶対じゃないんです……。 タダの布切れですって……。 ( 「何故解ってくれないんだ」 青少年の涙の主張は穢れた大人の主張に掻き消され。 ) 夢を見るからヒトは前を歩けるんですよエヴァさん……。 って―――何で男のヒトもOK? どんだけストライクゾーン広いんですか……。 ( 「うっ」と額を両手で隠しながら、アクセル全開ではなくてこの女性、ブレーキが壊れてるんじゃないかって少年思ったそうな。 何か本気で頬赤くして上見てる女性を見ながら……。 ) 力10って―――。 エルフに何を求めてるんですか。 無理です、無理。 視線で妊娠する前に早く下りて来てくださぁぁい。 ( この四人の中で一番力低いエルフ、無茶な注文に泣いた。 ) ……ってか、普通逆じゃないんですか男女。 ( 何故、男の自分が止めているんだろうか。 ) [Sun 8 Jul 2007 02:50:13]
◆ジャスティス > …………? (ルガリア・ココの必死の呼びかけにもイマイチぴんとこなくて首をかしげていると、風が吹き、修道服の中で足を撫でていく。寒さに身をすくめながら、そこでようやく気がついた) っ!? んなぁっ! (慌てて足を閉じるがそれでどうなるわけでもなく、手で押さえることも出来ない) こっ、ここっ、ココさん代わりに殴っといて!力10くらいでっ! (セリフに一部電波が混じった。とにかく早く終わらせねば、とがしがしワイルドい上って言って慌てて飾りをつけていって……) [Sun 8 Jul 2007 02:43:29]
◆アクセラレーター > (ジャスティスが見下ろした先には、雌豹が発情し掛ける姿がある。) 〜 じゃーすてぃーすぅー ・・ 〜♪ (片手を振り回す。卑しい口許に過ぎない。ストン、とサングラスを下ろした。頬の艶が更に磨き上げる。) 幻想って青臭ぇーな。 もッと現実見ろよ。触れてないのに、ぽよんと跳ねる太股とか、よォー・・。 ナナオに同感ダ!金じゃ手に入らねェーんだよ! (聞いてない。更に実況を続けた挙句、共感をする。) あー、あるな。あるな。 ほぅ…、会ってみたいな。 それこそ、イジメたくなるンだよ。デコ広いオメぇーみたいのな♪ (ニヤリ、と素直に意見を受け取る。ルガリアの額を見た。) 白でも、透けて見えるロマンってモンがあるンだぜェー・・・? 黒なら、尚更良いけどよォ (マジマジ。ガン見スル。) 無自覚天然ヤローだったら、1000点満点だな。コラ。 (誰か、と会う約束?恋人がいんのかよ、とげんなりして溜め息を吐く。) 日常だったら、もっと高得点だよなァ … アイツの場所とか分かるか? (なんか言うた。会議中に盛り上げてる上に、頷いている。点が高いのだ。知らぬまま、出来ない。勿論この場にいる二人組も含んでいる。) [Sun 8 Jul 2007 02:35:52]
◆ナナオ@七夕 > ある意味最高の幻想じゃないか。聖職者の下着だなんて。 いいか、ココ。世の中には金を積めばみれるものと、金を積んでも見れないものの二種類がある。 (しみじみと上を見上げながら、なんか言い始めた) いま、アタシが見てる「アレ」は後者だッ…!聖職者の下着 しかも黒…!!! アレは、今見ないと、二度と見れないもんだぞ?! 見とけ、ココ…!!脳内彼女に修道女のコスプレさせた時に役に立つぞ?! (びっし、とジャスティスさんの輝く黒を指差し) ――って、いやいや。落ち着けエヴァさん。(思わず突っ込む) 確かに白じゃなくて黒を履く聖職者ってぇのは、文字面だけで「ぐっ」とくるけど、ここは七夕会場ですし! … 流石に誘うなんて真似はしないと思うな! …ああ、この後、誰かとあう約束してるなら別か。 (ぽつり。) まぁ、日常的に黒の下着にガーターベルトに、ストッキングって、ちょっと凄いけどさ。 (ソドムとゴモラは、淡々とジャスティスさんのパンツ会議中です) [Sun 8 Jul 2007 02:27:40]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ナナオさん、エヴァさん―――僕、もう少し幻想を抱いてたい年頃なんですけど。 何で揃いも揃って実況するんですか……。 淑女のように貞淑だけども、実は大人の魅力の黒とか僕知りません、何も聞こえません。 ( 地面に蹲ってブツブツ、と。 理想を抱いて溺死したいです。 ) エ、エヴァさん……。 男だって、意外に近付いてみると長い睫だったり、ちょっとした仕草や首筋に色気だってありますよッ! 知り合いの男のヒトにいますモノ! 線の細い、腰だってくびれてるヒト! ( 何故か立ち上がり。 男も、と拳を作り反論する少年。 知り合いの縫いぐるみ抱いた博士がモヤモヤと浮かんだとか。 ) ジャスティスさん―――下を見ちゃ駄目です、爛れた……爛れたソドムとゴモラみたいな住人しかいません。 早く済ませた方がァァアッ! ( 出来るだけ上を見ないように、頭上の気配がする方へと声を上げて。 ) [Sun 8 Jul 2007 02:21:27]
◆ジャスティス > ……この程度の高さでも、かなり風、強くなって……。 (まぁ、結構な高さなのは確かだ。これは確かに怖いかも、とちょっとゆっくりになりながらも上りきって……) うわ、確かに、いいわね。 (そろそろ街の火も消えているが、やはり主要な箇所は明かりが灯っている。大聖堂も見える、暫くうっとりと眺めているが……) っと、飾りつけ飾りつけ……ん? (何か不穏なものを感じて下を見下ろして) [Sun 8 Jul 2007 02:15:56]
◆アクセラレーター > まァー オマエが男だったら、色々ヤれただろォーに。 (男になりたい。ジャスティスからはそう聞こえた。腕を組んで楽しく笑う。) くそッたれがァ… 見えそうで見えねェー!! なァ…ルガリアよ。男じゃ、満足できねェーもんがあるワケよ?男の下着より、女のがそそるッてワケだ! (ずりずり、とルガリアに近付いてゆく。拳を握り締めた。と言うか、サングラスのせいで何色かですら分からない。足の太股だけでも満足できる。ガーターベルトとは!何たる大人の魅力カ!そうか、誘ってるンだな!と益々燃え上がった。) ストレートが大事なンだよ!直線的に突っ込めってェー! 意味ありげ、じゃなくて。意味を込めて言ってるンだよ! (アクセラレーター。名の通り、一直線に進む。ストレートにだ。ぐねぐね、カーブするけどな!ふははっ、と笑みを零す。) ―――・・・、 完璧な ブラックだ。 白とか、思ったんだけど。あれ、誘ってンな。 (ナナオの言葉に目を見開いた。我慢ならないのか、サングラスを少し上げた。鮮明な色の世界を取り戻す、その先は目当ての下着色だ!かなりご機嫌に微笑む。凝視するように。) [Sun 8 Jul 2007 02:09:44]
◆ナナオ@七夕 > 隠さないわねーエヴァさんったら?!――まぁ、そう言うことなんだけどさ…!(この程度の下会話なら、何時も友人の学者先生と話してます。日常ちゃめし事です。ちゃめし。) ――とはいえ、ココで生々しく語るのもいけないかしらね! …おこしゃまの夢を壊さぬように各自自重。 って、エヴァさん、さっきから何か!意味ありげな台詞多くない?! …あ、因みに手伝ってくれた謝礼、ちょビットなら出るらしいから! (――ごほんごほん。 邪悪な笑みから眼を逸らしながら、仕切りなおした) …………。 さて。 (……目をそらす少年とは別に、此方は、自然動作。――登ってク修道女を見上げる。 見上げる。 見上げて) 黒か。 (しみぢみ) もっと地味なのはいてるのだとばかり。ドロワーズとか。 [Sun 8 Jul 2007 02:02:56]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ヒルダさん―――そう言えばライヤー……じゃなかったコンゲーム以来ご無沙汰ですね。 ( 少年の脳内では、色っぽいお姉さんでインプット済み。 大食いでもきっと清楚に食べるんだとか勝手に思った。 ) ギシアンとか大人はやっぱり不潔ですね……。 エヴァさんも淫売窟って……女性じゃないですかエヴァさん! ( 年端もいかぬ子供故の潔癖感で。 ちょっと泣いてしまいそうだ。 ) そりゃあ……まぁ、彦星さんと乙姫さんは、新婚時代から―――四六時中イチャついて天帝サマに怒られたって聞きましたけど。 ( きっと凄いバカっぷるなんじゃないかって……。 逆に雲で覆われて良かったんじゃないかって。 ) あッ―――ジャスティスさん頑張って下さいねッ!! ( シスタァが脚立を登れば、猛烈な勢いで脇を向く。 見てません、上なんて絶対に見れませんとも。 ) [Sun 8 Jul 2007 01:56:27]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『(満足そうに、見上げて頷いて首を傾げた。) ン、 んう?!』 [Sun 8 Jul 2007 01:55:33]
◆ジャスティス > うう、うらやましい……というか男の人って、そういう人多いわよね、憎い、ねたましいっ。 (きいい、と服の裾を掴んで) はいはい……まぁ、仕方ないのかなぁ。 (汗かきながら頬をかく) まぁ……おあつらえ向きにしたからは見えないしね……。 (乾いた笑い声を上げて) と、そうね、私もいってきますねー。 (そう言って、長い裾を翻して上っていくが……中々下着は見えにくいだろう。しかしそれでも注視すれば、見えづらかったのは、下着も黒かったからだとわかるかもしれない。ガーターベルトとショーツ、ストッキングも黒で) [Sun 8 Jul 2007 01:50:12]
◆アクセラレーター > (脚立から地面に飛び移れば、酷い程虚脱感とか開放感が抜け落ちた感覚が襲われた。) ン ぅ ー・・ 欲求不満かァ ・・? (地面に視線を向けてから、白い手でバンダナごと掻きはじめた。高い場所にいて興奮するとか多少なりはあったのだ。見上げてから三人組が視界に入る。) 淫売窟ねェー ちょっくら覗くか。 …「性」で正しいンじゃねェーの?一年に一度だけなンだ。アッチの世界でヤッてなくても、おかしくねェじゃン?あふんあはんっ!ッてナナオが言いてェーワケよ!! おっ!どうもな、楽しかったぜェ♪(ジャスティスとルガリアに視線を向けて手を振る。)(身も蓋も無い言葉を吐いた。ナナオの本音を代弁するように、躊躇わず言った!首を傾げていながら常識を知らない少女がここに。) おう!サイコーな景色だったぜェ♪ナナオのご褒美貰うとしよう! い つ か な !! (にんまり、と邪悪面した微笑。いや、邪悪だけどネ!) 後は、ジャスティスの番だなァ…? (口の端を釣り上げた。いよいよ、裾の中身を拝見できる、と呟いた。太陽が昇る時間も近い、去る前に拝んでおかねば未練が残る。) [Sun 8 Jul 2007 01:41:40]
◆ナナオ@七夕 > ヒルダさんかー…暫く見てないわ。 魔女の修行で忙しいんじゃないかなー? まぁ、チャンプなら、どこかできっと大食いの名前を、とどろかしているだろうとは思うけどね!今度ギルドでも回って顔見に行こうかなー。 (なんて、雑談をしていると降りてくるエヴァさん。 改めて振り返り)おつかれっ! なかなかいい景色だったでしょー? こっちも助かっ…いやいや、ごほん。エヴァさんの勇士が見れて大満足よ。 短冊も飾れたんでしょ? これで、願い事も完了ね! (にこー!) (だが、まだ飾りつけは残ってる。 此方は自分でやるしかないかーと、籠をひっかかえた) …乙姫と彦星は、雨だろうと、曇りだろうと会えるのよ。 だから、どっちにしても「性なる一夜」は代わらないって寸法よ。どんな理屈で願いを叶えてくれるかは、しらないけど…。(「卑猥すぎない?」)……そう? 愛し合う二人が、一年に一回しかあえないのよ? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・するでしょ。(「なに」をとは言わないが!) [Sun 8 Jul 2007 01:36:25]
◆ルガリア・ココ@七夕 > そうですよジャスティスさん―――僕も幾ら食べても太らない体質なんですけど結構便利ですよ。 ( 指をピンと立て。 名付けて胃腸虚弱ダイエット、沢山食べると脂肪になる前に胃腸を壊します。 ) って、大食い大会出てダイエットとか……。 二人とも……ナナオさんも、ジャスティスさんも案外お祭り好きなんですね。 ( きっと想像を絶する大会だったんだろう。 自分なんて名前を訊いただけで胸焼けしそう。 ) 一年に一度の逢瀬ですからね―――地上の人々の願いとか聞いてる暇あるんですかね本当に。 挙げ句、今日は曇ってますからね……。 ( 乙姫と彦星は本当に天の川で出逢えたのかどうか。 雲に覆われた夜空を見上げて。 そんな事している間に、飾り付けはあっと言う間に進んでいく。 ややあって、下りてくる女性、其の顔は満足そうだった。 ) あっ、お疲れ様でしたエヴァさん……。 ホントに度胸ありますね……男でも怖がるヒトがいるのに。 ( 此の場所で一番天に近い場所だったんだから、きっと楽しかったのだろう。 ペコリとお辞儀をして。 ) [Sun 8 Jul 2007 01:28:56]
◆ジャスティス > あれは名勝負だったわよね。 (ヒルダさん元気かしら?と神になった魔女の名前を思い出して視線を遠くに向けて。えぇ、世界中のシスターに謝ります、謝らせてくださいゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ) そうねぇ、高いのはいいわよねぇ。 (教会の屋根から見る暗黒街もなんだかいいのよねー、と頷いて) え?そ、そう?あぁ、灯りか……淫売窟の方は今が一番明るいかもね。 せ、性なる一夜、ひ、卑猥すぎない? けど年に一度と考えると、邪魔しちゃうのも悪い気がするなぁ。 (せめて一晩ゆっくり楽しんで欲しいわ、と苦笑い) [Sun 8 Jul 2007 01:20:36]
◆アクセラレーター > (天頂まで上り詰める真際に聞こえた。) ヒコボシが王子様でオトヒメがお姫様ってワケねェー・・? (うむうむ、と新しい知恵を得たように頷いた。勉強になる、と素直な感想ですら零す。天頂辺りまで上り詰めれば、下に居る三人を小さく見えた。遠くに歩いている人間たちも、尚更に小さく見える。良く見れば、人間より建物のほうがデカイのを実感する。努力して積み重ねた成果なンだなァー。と感嘆する。ぼけっとして我を忘れていた。) ……いけねッ!! 高けェーッて良いな。やっぱさ。 (片腕に収めている輪飾りを、手に取りながら竹に取り付けしよう。肩を脚立に寄せて、倒れたり離れないように注意を払っていく。) ジャスティス。俺だって、オマエを憧れんゾー? ンーとな。小っぽけな人がタクサンいてさァー・・、灯りがあって綺麗だわなァ♪ 人間の素晴らしさが分かるぐれェーだわな! (高い場所にいるだけであって、大きな声で答える。) この程度なンざ、怖くねェーぞ!! (飾り付けを終えよう。手の内が空になれば、片足片手で脚立に掴みながらバランスを取ってパフォーマンスして見せた。そして段々ずつと脚立から降りていこう。暫くすれば三人とも同じ地面に立とう。先程と違って、ご満悦な笑顔を輝く。) [Sun 8 Jul 2007 01:17:06]
◆ナナオ@七夕 > 知り合い。 ほら、湖龍亭って、あっただろ?今つぶれてるけど。――あそこの大食い大会の時に会ったんだよ。( あの頃から、ジャスティスさんは、修道女と言うよりは、破戒僧のような人でした。まる。――というか、むしろ修道女っぽいところを見たことがない罠。 ―――ともあれ、ずるずると輪飾りが天へと引き上げられていくのを見ると、下では、もう片端を持ちって、笹の周りを歩き始める。 これにより、輪飾りは、笹の周りをくるーりと一周・二周―― 輪飾りの飾りつけはこれで完了だ。) エヴァさん、高いの怖くないのねー! きゃー!すてきー!エヴァさんの登る姿ってば、りりしいワー!! …きっと、乙姫様と彦星さまも、自分達の「性」なる一夜をも忘れて、願いを叶えに来るに違いないわッ!!! ――――ってことでお疲れ!!! (世界制服の野望に燃えるエヴァさんに向かって、サムズアップ!つきたてた親指と共に、笑顔を浮かべた) [Sun 8 Jul 2007 01:09:05]
◆ジャスティス > おお、そうね、ナナオさん、いいことを言うわ。抱負を宣言すると思えば、たくさん書いても寧ろいいことよね! (書けば書くほど倍率アップ。と納得して) えっ、いえいえーっ、私結構皆に敬語ですよっ! (ナナオさんの突っ込みに、脚立から手を離して手を振って) 絡まらないようにネー。 (なんてアクセラレーターに声をかけて) あー、そうね、体質的に太らなくなればいいのか……。 世界征服かー。ちょっとあこがれるわね。 (草すれば世界平和、にもなるんだろうなぁ、とご機嫌なアクセラレーターを見上げる) エヴァさん、何が見えるー? へぇ、わざわざ……しなりとかが違うのかな? [Sun 8 Jul 2007 01:00:27]
◆ルガリア・ココ@七夕 > そうです、きっと短冊だって高い所に飾れば―――彦星さんも、乙姫さんも見易いと思いますし。 ( ナナオの言葉に調子よい言葉を並べ立て。二名サマご案内。 少年も現金にも元気になって参りました。 )いやッジャスティスさん、ご飯の話だけじゃなくて「食べても太らない体質になりますように」とか良いかもですけど。 アレ……―――ナナオさんとジャスティスさんはお知り合いなんですか? ( 二人を交互に見遣り、交友関係に於いては赤毛さんはとても広い。 そうだったんだとか、ポカンと。 ) はい、強者の義務は高い所にふんぞり返る事ですからね。 ( そう魅せる事も必要なんだろう。 飾り付けの輪飾りを手に、登っていくエヴァと名乗る女性はサマになっていたと少年は思った。 ) 何でも、ティアンからわざわざ七夕の為に輸入したって竹ですから絶景だと思いますよ。 ( 自分も初めて登って、思ったよりも高くて餌付いた程だった。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:56:17]
◆アクセラレーター > そうだ、そうだ!一年居に一度だけだぞ?! 今やらないで、いつヤるんだ。 (後悔すっぞ!と下品染みた悪い微笑をかます。うろたえる姿を見下ろしている。うは、と裾を引っ掛けられた。歓喜の声を齎す。) …チッ (舌打ちする。先にジャスティスに行かせれば、お尻触れたし、裾の中身も見れたかもしれない。) おう、ルガリアよ。よろしくな!目に焼き付けるがよい! (笑う。ナナオから輪飾りの方も受け取り…、受け取りすぎじゃネェ?と自身に突っ込んだか、容易く持ち上げてズガズガと天頂に近付くまで上り詰める。) すっげェー まったくちげぇー世界が見えんゾ!! 世界征服しがい、あんじゃねェーの♪ (上り詰めれば上り詰めるほど、視線が広く行き渡る。感動を覚える。人間は凄い。) [Sun 8 Jul 2007 00:48:00]
◆ナナオ@七夕 > 「信じるものは救われる!!」って、確かパプテスだったわよね☆ 短冊に書いた願いだって、自分から笹に括る事によって、さらに!更に!願い事叶う率倍増度がドンドンアップするに違いないわ! (アクセラレーターが、のりのり(死語)なのをいいことに、ぽんぽんと手渡して、自分は脚立を抑えるわけです。この脚立の上り下りが辛かったんで、一回でも楽ができるなら、もうけものだ)この、輪飾りのほうは、天辺付近にお願いねー。(ずるずると籠から引き出される輪飾りは長い。 紙でできているとはいえ、長さが長さ。ちょっとおもいかもしれないね!) なに、はじめて会った−みたいな顔してるの?ジャスティスさん [Sun 8 Jul 2007 00:42:30]
◆ジャスティス > そっ、そう、かしら? (かなり欲望と理性では欲望サイドな聖職者は、アクセラレーターの言葉に、う、と次の短冊に手を伸ばしそうになりながら暫くうろたえる) ってどわっ!! (アクセラレーターの万歳が、修道服の裾に引っかかったらしい) うわぁ、大きいわね、危なくないの? (脚立支えてあげるね、と必要かは知らないが脚立を抑えようとして。相手はジーンズなので下心は別に無い(ぇ ) そうですねぇ……それじゃあ、何書こうかなぁ。 (あ、力仕事なら手伝えますよ?とお願いをしつこく考えながら申し出て) 食べても太らないメニューが見つかりますようにカナ?やっぱり [Sun 8 Jul 2007 00:39:36]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 流石リーダーもリーダーなら、直ぐさま脚立を持ってくる赤毛の冒険者も慣れたモノだった。 小さく親指立てGJ☆彡 ) ―――あっ、スイマセン名前でしたね。 ( 少し興奮してたようで忘れてた質問に、慌てて頭を下げ。 ) 僕はルガリア・ココと言います。 じゃあ今回はお願いしますねーエヴァさん、強者の格好良いトコ一つ見せちゃって下さい。 ( 此方は本名で、脚立を登る女性を下から見送って 「足場気を付けて下さーい」と。 実に気持ちよく、思い切りの良い足取りだなぁと。 ) ジャスティスさんも、すいません。 けど、エヴァさんもああ言ってる事ですし―――どうぞご自身の野望の為に頑張って下さい。 ( 拳を作ってファイトです、と。 実際の所人手は足りてないのだから皆願ったり叶ったりだろうと。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:34:52]
◆アクセラレーター > オイ!ジャスティスっ!遠慮なンざすんちゃねェー 欲しいモンぶちまけてナンポだッッ!! (むっ!と不満そうに口を「へ」の文字に歪める。下からスカートでも掬い上げるように、下から上に両手を振舞った。元気イーパッイ!と表現するように。) 綺麗だァ… (頬を薄紅色に染めながら、再度と言われては照れる。頬を掻きつつ。) おうよ!強者は強者の義務があるッてモンだ♪ おー、それもやらせてくれんのか?よこせ、よこせ! (ぐいぐいっと、指先を掬うようにナナオへ伸ばした。女を喜ばせる卑しい手付きとも言える。無意識なのダ。) 登る登る! (挙手する。) いやァー 夜の遊びだけどよォ?いわゆる大人の世界だな。 (星型飾りを受け取ろう。背を向けて、当然の様に言葉を放った。) あ、そうだったな。 ッてぇ…これも必要なンだな。 (冬に使うヤツだったンじゃねぇ?と呟きながら、受け取れる物は受け取ろう。そして脚立に足を掛けて、登り出そうか。) [Sun 8 Jul 2007 00:27:03]
◆ナナオ@七夕 > (流石リーダー!時々びっくりするようなアイディアを持ち出してくる! こういう時だけは、アイコンタクトはばっちりです。)一石二鳥どころか、三鳥レヴェル!――これはもう、お友達を呼んで、皆で短冊つけるっきゃないない☆今なら、特別に―――この星飾りもつけられるのよ!(と、星型の飾りを突き出す) …エヴァさんの反応がちょっぴり気になるけど!じゃあ、早速脚立登ってみる? …何をお預け なのか気になるけど!?! ( ひっ! )(肩から脚立を下ろすと、笹の傍に設置!――準備はOK!)――あ、ついでに、この輪飾りの端っこも、もってあがってねー☆(もう片方を自分がもって、クリスマスツリーのモール飾り付けのように、ぐるぐるーっと周りを回って飾るつもり) [Sun 8 Jul 2007 00:15:05]
◆ジャスティス > あ、はい……あはははは…………。 (容赦ない欲望、と突っ込まれてびっくり品しながらも、ソそこでお願いをやめえて居候のお代わりみたいにそっとカゴに手を伸ばしておいていく……) はいはい、私はジャスティスよ?よ? ¥(少女の問いかけに答えて、そして、宗教問題は脳から掻き消えた) [Sun 8 Jul 2007 00:08:30]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 赤毛の冒険者にアイコンタクツ! 「 使える人材はこの際悪魔でも神でもねッ! 」とか目で語った。 実際吸血鬼とシスタァだとかはいざ知らず。 ) そうですナナオさんの言う通り楽しいのは勿論。 シスタァサマが手伝ってくれれば―――パプテス教は何て心が広いんだってご近所様の噂に。 宗教問題あっさり解決。 ( ペコスマイルでウィンクがシスタージャスティスへ、ばっちーんとか飛んだ。 ) エヴァさんも、流石です。 強者は弱者に対して寛容であるべきだという見本ですね。 はい、皆さんお綺麗ですよ。 ( 一名除く、とかチラリと赤毛さんを一瞥。 人間に限らず、余りの苦難に立ち向かう時。 皆、無駄にハイテンションになるらしい。 作戦は半ば成功だろうか。 ) [Sun 8 Jul 2007 00:06:25]
◆ジャスティス > v [Sun 8 Jul 2007 00:04:09]
◆アクセラレーター > 強いかァ ぜってェー負けらねェ!(美人。美人だと。言わなかったか?!言ったよな!!と、心底から咆哮を上げる。サングラスの奥にキラリーンと輝いた。金髪の少年に見遣る。) 疲れ果てた少年よ、偉大なる姉ちゃんに任しとけッッ!!乳デカ女やるゾ!あ…、ジャスティスだっけ、か?そっちのイジメたくなる少年の名はなンだ? (視線を向けた。好奇深々で無邪気な微笑みで。大きく胸をはって、親指を胸に突きつけた。そしてジャスティスに視線を向けてから、書き終えるのを待つ。) ナナオ姉ちゃん。ありがたくやらせて貰うぜぇ♪後、いいリアクションサンキューな、益々……な? ひとまずお預けダな。 (舌なめずり。満足したように肌が一段とツルツルになる。(※そんな機能はない)露出や公衆プレイも面白いが流石に自警団に追っかけられるのはご勘弁ダ。作業員二人組みの作戦にまんまと乗せられるほど単純ダった。) [Sun 8 Jul 2007 00:01:18]
◆ナナオ@七夕 > ――――――…!!!(ずざ、と少年の方を振り向いた。「その考えはなかったわ」と、言葉にせずとも、顔に出る。 背後に稲妻フラッシュを背負って) ………あ、あー。それ、は、面白いかもしれない、わねー? …ほら、この脚立、結構大きいでしょー…? 普段見慣れぬ街の様子とかみれちゃうのよー…どうかしら!夢と希望を手にする作業は、とってもとっても楽しいわ、よ!(ごごごごごごご――妙な文字が浮かび上がらんばかりの勢いで二人に手伝え短冊飾りつけ☆を提案する。) [Sat 7 Jul 2007 23:23:27]
◆ナナオ@七夕 > ――――――…サムズアップ?! 何っ?! (白い歯が輝きそうなアクセラレーター笑顔の裏を感じて、ひっ!と後退さる。何か良からぬものを感じた…!)(こほん)まーこっちがたっぷり疲れた分、楽しんでくれたら報われるわー。人々の夢と希望がぎっしりつまった作業ですからね! ふふふ!(少年が持ってきた追加の短冊籠を見ない振りしつつ、アクセラレーターさんが落とした短冊に、何気なく視線を通し) ――イエス。作業員その1改め、ナナオでOKよ、エヴァさん。(さらりと短冊に書いてあった名前を口にした) …って… ジャスティスさん…。願い事に容赦がないわね…!遠慮するなとは言ったけど! 久しぶりに顔見たら、相変わらずみたいねー。 (カラカラ笑いながら、そちらにも籠を突き出した。短冊入れろ、と) [Sat 7 Jul 2007 23:23:23]
◆ルガリア・ココ@七夕 > 美人なお姉さんお二人とも――― あの、エヴァさんでしたっけ―――? シスターサマも、宜しければセルフで短冊を括り付けるなら、漏れなく良い場所に付けても良いようですので如何でしょうか。 ( 疲労の余り、対人恐怖症は薄れて。 更に無謀の勇気の精霊「ヴァルキリ子」さんが顔を出した少年。 女性二人を交互に、ちょっぴり儚げな(疲れてるだけだが)視線で見遣り。 ) 世界征服と、世界平和のだ一歩って事で。 ( 人手不足もここに極めり。 ) [Sat 7 Jul 2007 23:16:01]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 眼鏡の奧が妖しく瞬いた。 二人とも夢と野望は大きいらしい。 特に探索に『エヴァ』と書いた女性の方は視線がやけに鋭い。 僅かに鼻白む少年だが、ここでは引けまいと一歩踏み出して。。 ) 豪天寺さん―――ですよね。 僕も知ってますよ傭兵なさってるヒトで一緒に冒険した事もありますし。 とっても強いヒトですよ。 ( これでも冒険した事がある、隣の赤毛の冒険者共々と。 意外と有名なんだな、とか内心で。 ) [Sat 7 Jul 2007 23:15:35]
◆アクセラレーター > いや、ウワサだけなら聞いてる。地獄帰りだとか、たくさんの異名持ち主らシーからな。アイツとは組んでみたいし、手合わせしてェーな♪ (空いてる手でわきわき、と開いたり閉じたり繰り返す。) まァー オレが言うンだ。間違いねェ… 聖職者ッて言えば 処女を守ってるとか、綺麗だから汚したいとか、そういう点では高いンだよ!! (拳を作ってガッツポーズをとった!) 性別なンざ気にしねェーよ。女も含まれるけどな! 乳がデカくなるように、も書いとけ。凭れませんようーに、とかもな。 (敢えてツッコミを入れない。受け止めながら、ビジィと指をジャスティスに差す。) [Sat 7 Jul 2007 23:06:29]
◆アクセラレーター > (ナナオの視線を見遣り、箱の中に入れろ、と何と無くに感じ取った。手の内に納めた短冊に視線を落とす。結局に汚い字で刻まれた名前は『エヴァ』にした。そして箱の中に放り込む。オレより背が低い少年が訪れた事に、表情をやや明るくして視線を向けた。健全な意味は無い。) オー、どういたしましてな。そっちモお疲れサンだな? (なンだ。作業員らしき二人組みに不穏な雰囲気を背負っているのを感じる。気を使ったのか、首を傾げて言葉を渡す。) ナナオ姉チャンだっけ? グッド…だッ! (口許を微笑んだ挙句、親指を立ててガッツポーズをした。じろじろ、ご満悦そうに視線を向ける。卑しい意味も含む。乳が無ければ感度も良好さを増す、と聞く。つまりダ、喘ぐのを期待スル、と。) [Sat 7 Jul 2007 23:06:23]
◆ジャスティス > あー、そうそう。何で知ってるの?もしかして知り合い?同好の士とか? (艶子の名が出ればちょっと驚いたように。あ、もしかして、傭兵として名が売れてきているのかな、とふと思いつく) あー、ごめんごめん……え、美人?あらやだありがと。 (ちょっと照れつつも、そんなわけじゃないわよと手を振って) っていうか聖職者って関係あるのかしら? (まぁ身分的には優遇されるけれど) 良い面って……男漁りする年でもないでしょうに……。 あ、いえいえー。それでは遠慮なく。援助金が増えますように。暗黒街から争いがなくなりますように、二キロほどやせますように……後何か思いつく? (欲望をどんどんぶちまけながら、アクセラレーターに尋ねた) そうですかぁ……忙しいんですねぇ……。 (皆はどんな願い事しているんだろうかと竹の短冊眺めようとする) [Sat 7 Jul 2007 22:58:17]
◆ナナオ@七夕 > (アルバイト最終日の今日。 自分の短冊も飾らせてもらおうと、公園を訪れてみると、笹が地面の上に横たわっていた。強風で煽られた、とかではなく、誰かが故意的にやった事らしい。土にまみれた七夕飾りは殆どが使い物にならなくなっていた。おかげで昼間から今の今まで、殆どの時間を脚立の上り下りを繰り返す事となった。流石の体力自慢女も、ぐったり―― 元の状態まで戻すのには、あと数回、上り下りを繰り返さなければならないだろう。 …正直言おう。 今、声をかけたのは、短冊を取りに戻る回数を少しでも減らしたかったからd(略))(「お疲れみたい」)やー…ちょっと、今日になって急に立て込んでねぇ。(溜息混じりに、肩を落とす)…あ、べ、べつに!何があったわけじゃないんだけどね!…ほら、今日が本番じゃない。だから、もー…飾るだけでも大変でさ!(昼間の事件は、広めぬよう口止めされているから、慌てて付け加え) まぁ、でもほら! お祭りなんだから!遠慮する事ないしさ!四枚でも五枚でもいいよー。(二人を交互に見て、かごを差し出す。中に短冊を入れろ!と言うことらしい) …… 。 何かしら。 (アクセラレーターさんに、笑顔のまま問いかける。胸に視線を感じたよ!!) [Sat 7 Jul 2007 22:49:14]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 足取りは受刑者のソレ。 重い歩みで、話の輪の中へと入ってくるのはちんまい眼鏡の少年。 ) ナナオさぁーん、商業地区からの短冊集めは終わりましたので置いておきますね。 ( 背の籠は言うまでも無く、両手にも短冊の入った籠ぶら下げて。 足りない短冊の分を集めんと、市内を駆け巡ってる人々もいるらしい。 ) あっ―――。 えと、短冊の方有り難う御座います。 ( 園児のタメを張る体力の少年。 既に息も絶え絶えに、女性二人へと挨拶を。 ) [Sat 7 Jul 2007 22:46:14]
お知らせ > ルガリア・ココ@七夕さんが来ました。 『 疲労が色濃く滲む少年が――。 』 [Sat 7 Jul 2007 22:39:51]
◆アクセラレーター > ゴーテンジ… ゴーテン?オイ、下の名前ツヤコだっけ、か? ほうほう…、ああン?当たり前だろうーォが! (首を傾げている。当たり前そうな表情を浮かべる。) くそッたれー・・! 長身+巨乳+美人+聖職者=メチャクチャ余裕持ってますだァー・・?そーだな!きっとダ! (あってはいけない方向へ捻じ曲がる。語呂だけでなく、意味も表裏と言う共通点がある。) チッ… 良い面してたのによォ… またダ!デッケぇ…背ぇ高いな…。 (ナナオに視線を向ける。と言うより見上げるが正しい。胸に視線を向ける。二人の女性に視線をあちこちと行っていた。) [Sat 7 Jul 2007 22:38:32]
◆ジャスティス > いるのよ。ゴーテンジっていう、なんか迫力のアル名前の子でね。年恰好は結構にてるかも?って……あなた女の子、よね? (犯したい、といわれれば、変なところに突っ込んで)ほら、見上げてるからそう見えるだけじゃない? (なんていいつつも、そうねぇ、語呂も似てるしト喜んで) あら、お兄さんいなくなってるわね……あ、変わりにお姉さんが。 へぇ、そうなんですか。それじゃあ、二、三枚書こうかな。 お疲れみたいですね。 [Sat 7 Jul 2007 22:31:05]
◆ナナオ@七夕 > (短冊がしこたま入った籠をかかえ、肩に脚立を引っ掛けた赤毛の女が、背後から) ……… 七夕が宗教儀式。 ……元はフォーウン関係の行事な事は確かだけど。 あんまり難しく考えなくていいんじゃない? お祭りごとの一つだと思えば。 (かるぅい声での返答一つ。 ) まいどー。七夕作業員その1でーす。短冊なら、今から飾り付けにいくから、参加するなら、この籠の中へどうぞー。 (ちょっぴり声が疲れている。 何せ、飾りつけが最初ッからやり直しになったわけだから、そりゃぁもう。作るのも、飾るのも大変だった) [Sat 7 Jul 2007 22:28:19]
◆アクセラレーター > (今、気付いた。上から下まで黒い修道服で覆われているヤツに限って聖職者ダ。やや困惑を覚えたのか、一度顔を後ろに向けて小さな舌打ちをする。それから気を取り直して、見上げる。) オレの他にいンのかよ! ソイツにワリぃーけど、抜け駆けさせて貰うなァ♪ (自覚してる。字が汚いのは。直す努力もせず開き直る。笑いかけて、談笑する。) あァー・・?ヴェイトス市で使われてるヤツだけど。そこの兄チャンに教えて貰ッた。 ―― ・・・ ついでに言うと犯してェぐれぇー 胸もデカいのな。 (ヤダ!、と意地悪そうな微笑をかます。背だけでなく、胸も、という意味を込めて言っている。) オー、俺と似たようなモンかァ… 結構良いじゃネェか! (平和シンボルマークを見て、懐かしんで簡単の声を上げる。) ンー、そこまでは知らネぇーなァ… どうしたモンか。 (首を傾げて、兄チャンの方に首を向けた。が、居ない。) [Sat 7 Jul 2007 22:22:36]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが入室されました。 『宗教儀式――…』 [Sat 7 Jul 2007 22:21:30]
◆ジャスティス > お、おぉ……知り合いにも一人いるわ、世界征服が目標の子。 (結構多いのね、と感心しながら、なんとかその字を彼女の口から放たれた言葉と一致させようと苦心して) これは……何語?って、私?そ、そんな、デカイっていわれるほど大きく無いわよ。 (長身といって、とお願いして) そうねぇ、世界、平和? (どう?とピースマークを作りつつ) けど、いいのかなぁ?これ見込みこの宗教儀式とかじゃないよね? [Sat 7 Jul 2007 22:15:06]
◆アクセラレーター > (勿論、気ィ付かない。殺意に悪意が持ってないヤツには特に、ダ。) アー・・、困らせたな。こっちで考えてみるわ。ありがとーな、兄チャン。 (作業員は何もしてない。悪い事で、すらダ。適当に投げやりな答えを出して、律儀に感謝を表そう。参ったな、と呟いた挙句頭を片手でぼりぼり掻きあげる。) ―― ん ァ? 『世界征服』ダな。 (頭から手を離して、ポケットに収めている短冊を取り出して見せからす。字はかなり、汚い!目を凝らさない限りは読めない。) テメぇはどンなのダ?つーかデっけぇーな… (半透明の青いサングラスに、黒いバンダナを取り付けながら灰色のジャケットを羽織る少女。貴女を見上げて感心するように呟いた。) [Sat 7 Jul 2007 22:09:04]
◆ジャスティス > …………っ。 (アクセラレーターの横で、うずうずしている聖職者が一人。その短冊たちの異変に気付くことも泣く、ものめずらしげに見上げている。実はこういうイベントは大好きなのだが、宗教色があるんじゃなかろうかというぎもんが今一歩踏みとどまらせている) ……。 (本名じゃなければダメかと問いかけているアクセラレーターの声に反応してそちらを向く。ちなみに種族に関してはまったく気付いていない) どんな願い事、されるんですか? [Sat 7 Jul 2007 22:00:58]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 7 Jul 2007 21:55:37]
◆アクセラレーター > (昼間の出来事は大体知る由も無いのだが、少なからず目撃をしてしまった人達。ショックを受けたり落ち込んでいる人も少なからずは居ただろう。そのせいか、前日とはまた違った雰囲気がある。何かあったンだ、と本能的に囁いた。頭の奥の中で。) ンー? 気のせいだよなァー・・・ (一度作業員から視線を外して明後日の方向へ向けた。あの…、と話し掛けられて視線を見上げるように戻した。再度と確認をしている。) 要は短冊に願いを大っきく書いて、端っこに名前書けば良いンだよな? (ふと疑問を思い付いた。) なァ… 名前って本名じゃなきゃ駄目か? (困った質問に作業員も首を捻っている。やっぱり本名が良いのか、本名と言えば前日の少女の名前を聞いてない。) [Sat 7 Jul 2007 21:53:43]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『七夕。目の前で見上げるように立ち尽くしている。』 [Sat 7 Jul 2007 21:46:06]
お知らせ > 七夕祭実行委員さんが退室されました。 『(この日町外れで大量に『何か』を燃やした煙が上がる)』 [Sat 7 Jul 2007 14:22:42]
◆七夕祭実行委員 > (わざわざ全貌を明かして暗澹とした気持ちにさせる必要はないだろう、皆が皆今日の騒ぎを知っているとは限らないのだ) 短冊を新たに書き写す時間もない。 下から見上げても見えないように、高い所に白紙の短冊を付けて……もし手伝いの人が不審がったら、その時だけ事情を説明して下さい。 他言無用で。 [Sat 7 Jul 2007 14:18:06]
◆七夕祭実行委員 > (唇を噛んで無念そうに) せめて、再犯や模倣犯、愉快犯が現れないように。 (足元の竹を見下ろす。 切りつけられた辺りはそれほど高くなく、余程腰貯めにしたか小柄な人間がやったかのどちらかのようだった。 1メートルほど低くなってしまうが、竹そのものが使えなくなったわけではないのも不幸中の幸いか。)(――だが、すでに取り付けられていたほとんどの短冊や紙飾りは折れ曲がり千切れ土にまみれ、見る影もない。) 申し訳ないですが、飾りと短冊は全部廃棄ですね…。 飾り付けに協力してくれている市民の方々には、今日は新しい飾りを作って取り付ける作業を優先して貰いましょう。 騒ぎに関しては黙殺します。 見回りの強化はしますが、決して話を大きくしないように。 [Sat 7 Jul 2007 14:09:31]
◆七夕祭実行委員 > (実行委員会も誰一人として、このような凶事が起こるなどとは考えていなかった。 生温い平穏に危機意識が麻痺していた何よりの証拠だと言われてしまえばグウの音も出ない。 周囲の人達も突然の出来事に恐がるというよりは呆然としていたらしい。)(そんな有様である以上は) 誰がやったかなんて分からないでしょうね。 男か女か、背格好や服装くらいは報告があるかもしれないですが…… (どこの誰かまで分かるほどの詳しさを求めても、無理だろう。) [Sat 7 Jul 2007 13:59:39]
◆七夕祭実行委員 > 嗚呼、すっかり取り乱してしまって…… (頭を下げる) そうですね、 いきなり目の前で刃物を取り出されて「何故止めなかったのか」だなんて、言い過ぎました。 自警団に見回りを依頼しなかったのは我々の手落ちです……怪我人が出なくてよかったと思うべきでしょう。 (聞けば、幸いパニックも起きなかったという。 昼下がりの公園には人も多かっただろう) [Sat 7 Jul 2007 13:48:59]
◆七夕祭実行委員 > 誰も止めなかったんですかッ! (人除けに張ったロープの中央で呻いた。 知らせを受けて飛んできてみれば、衆目の中でそれは行われたという。 今年の七夕祭りの売りである全長10メートルの竹は切り倒され、長々と横たわっていた) [Sat 7 Jul 2007 13:41:45]
お知らせ > 七夕祭実行委員さんが来ました。 『どうして、』 [Sat 7 Jul 2007 13:39:21]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『声を出して笑った。』 [Sat 7 Jul 2007 12:50:48]
◆ミザリー > ( 少しだけ嫌な気分が晴れたような気がした。凄く小気味良いと思う。あの倒れた竹を見て、心痛める奴が居るんだろう。私ってば酷い根暗だ、おまけにやる事が子供染みてて、器が小さい。 …だけど我慢ならなかったんだ。あいつら他人の幸せを踏み台にしてでも、自分の幸せにしがみ付くんだもの! ) ( こんな明るい内に思い切り走ったものだから、体調はどんどん悪くなる。けれども私は立ち止まらず、人気の無い場所まで走った。走って走って、人の姿が無い場所まで来たら―― ) [Sat 7 Jul 2007 12:50:39]
◆ミザリー > ( やがてみしみしと音を立てると、人々の平和な願いを乗せた竹は無残にも地面に倒れこんだ。口元に笑みを浮かべそいつを見下ろす。 ) ざまあみろ。 ( 人の注目は集まっているが、帽子と日傘で隠れた私の顔なんて見えまい。 私はふっ、と溜息を吐くと背を向けて駆け出した。誰かに捕まり問い詰められるなんてまっぴら御免、さっさと逃げ出してしまえ――。 ) [Sat 7 Jul 2007 12:43:40]
◆ミザリー > 忌々しい。 ( 今度ははっきりとそれを口にする。紙切れに書かれた願い事を見ると、吐き気が強くなるような気がした。こんな迷信馬鹿げていると思うし、それ以上にこういう事するって事は、それなりに幸せだって事だ。まだ自分の人生の中で、そういう幸福が訪れる希望を持っているって事だ。 ……私はちらりと左右を見渡した。誰も彼も、自分の幸せを噛締めるのに忙しくてこちらを見てない。 私は腰に取り付けてあった手斧を取り外すと、竹の幹に思い切り叩き込んだ。 カンッ という音がなり、周囲の人は思わずちらりとこちらをみる。何をしているのかという風な目で。 だが構うものかッ、もう一度割れて拉げた幹の部分に斧を一振り、二振り、三振り。漸く人々は竹を伐ろうとしているのだと気付いたが、余りに突飛で異常な行動に、声を掛けてくるものはまだ居ない。 ) [Sat 7 Jul 2007 12:39:24]
◆ミザリー > ( しかし、今ここに居るような人間に牙を剥けば後はデッドエンドへまっしぐらだ。彼らは自分達の平和さえ護られていれば良いのだ、狩人が吸血鬼に殺されたとしても気にはしないのだ。けれど自分達に害が及べば、まるで火が付いたように騒ぎ出す。そうなってしまったら、とてもじゃないがハンターハントだけでは手に負えない。 …だから、今は間接的に彼らの平和を脅かそう。自分たちの安全には敏感なクセに、危険が目に見えない場所で起こると途端に鈍感になる。彼らの面白い部分だ。 ) ……? ( ふと見上げると、東洋の植物…確か「タケ」とか言ったか。それに小さな紙切れが括りつけられているのに気付いた。その紙には一つ一つに願い事が書かれている。 ――聞いたことはある。こういう行事が毎年あるって。 ) [Sat 7 Jul 2007 12:25:23]
◆ミザリー > ( 忌々しいと思う。ここに居る人達は皆私とは違う―― 幸福に包まれた人々だ。自分に不幸なんか起こりっこないって根拠の無い自信を持っている人達だ。彼らは、その幸せを護るために努力を惜しまない。例えば……吸血鬼が入ってこないように玄関先に馬蹄をぶら下げる。塩を撒き、十字架を手にし、いざ吸血鬼を見つけたとなればカーンに通報する。私が憎んでいるのは私の幸せを奪った狩人達だが、そう考えるとこの場に居る平和面した連中全てが憎らしく思えてくる。自分の家族や友人が吸血鬼になったら庇い、その他の無関係な人間が吸血鬼になったら通報し――…… 何て、嗚呼、何て身勝手な。 ) ――居たはずだよね、私の時にもお兄ちゃんの事を通報した奴らが。 ( 恨みを篭めて、ぼそりと呟く。 ) [Sat 7 Jul 2007 12:16:44]
◆ミザリー > ( 日の光が雲で覆われ、更に自分の身体を隠すように日傘を差し帽子を被っていても、昼間という時間帯は私を最悪の気分にさせてくれる。風邪なんか引くことなど無いこの体が、まるで鉛でも詰められたかのように重く、頭痛がし、眩暈がし、吐き気がし、一刻も早く日の当たらない場所に行きたいと強く願う。 ) …は、 ふ…。 ( 昼間の公園には幸せそうな家族連れや散歩をする人、野原に座って本を読む人、犬と戯れる人、恋人―― など、平和を謳歌する人たちの姿が目に付く。そんな中を、私は地べたを這いずり回る惨めなナメクジのようにゆっくりと歩いていた。 ) [Sat 7 Jul 2007 12:07:05]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『少し覚束ない足取りで現れる少女の姿。』 [Sat 7 Jul 2007 11:58:56]
お知らせ > 園内一花さんが退室されました。 『( 手近な笹に、飛ばされぬようしっかりと括る )』 [Sat 7 Jul 2007 05:39:19]
◆園内一花 > ( 二人の子どもと、伴侶と四人。 家族でつつがなく幸せであれますようにと、月並みだけど、願うのはそればかりだ。 ―――ただ、それはもちろん自分でも、そうあれるように努めること。 自分の力の及ぶ範囲では、願いを叶えてもらうという形でしか実現不可能という事も無いと思う。 もちろん運だとか偶然に左右されることもあるけれど、そう考えると願うのは――― ) ん。 ( 世間一般ではやくざな職業とされる冒険者なんてしていた都合、知り合いにはとにかく時に命の危険と隣り合わせな生活をしている人が多い。 本当にやくざの恩人然り、剣闘士であったり、トレジャーハンターであったり、フィールドワーク重視の学者であったり、傭兵であったり… 家庭を持って、なかなか一緒には歩き難くなってしまった、そんな友人達が、どうか息災でありますように。 心をこめて、一字一字、丁寧に書き込んだ ) ―――がんばって… ( それぞれの道で ) …私も、がんばります。 [Sat 7 Jul 2007 05:38:33]
◆園内一花 > ―――? ( 風に運ばれて、一枚の短冊が足元へ転がってきた。 戻しておかないとと拾い上げてみると、白紙の短冊 ) ( 仕事でするのはミコミコの本式でなければならなかったり、当日は運営側として祭祀に参加することになるのもあって、夕涼みしながらお願い事をしてほんわかするような時間は望めそうにない。 自宅が竹林に囲まれているから、ヴェイトス市にあやかって伴侶と二人で慎ましくお願い事をしたりはするのだろうけれど、一箇所でなければならない事もないだろう ) ( 暫く考えてから、これも何かの縁だと微笑んで、携帯用の筆と墨を取り出した ) [Sat 7 Jul 2007 05:23:04]
◆園内一花 > ( まだ日の長い夏の空は徐々に白みはじめて、そんな中、聳え立つ大竹は青々と茂る笹を広げている。 色とりどりの短冊で飾られて、その数だけ人の願いが寄せられているのだと思うと、ただでさえ大きなそれが、更に空へ広がるように見えた ) ( 天候見張り役の予報では、今日は晴れ。 明日までもってくれればいいのだけれど、少し湿った風が着慣れた巫女装束とポニーテールを揺らし、どうだろう?と空を仰ぐ ) ( 遠く東の空に広がっている雲に不安にさせられるものの、飾りつけも最後の仕上げを残すのみといった感じの笹を見上げれば、きっと大丈夫だと思わせてくれる ) [Sat 7 Jul 2007 05:10:19]
◆園内一花 > ( 元はティアンの故事らしいけれど、乙女が一夜を神と過ごして穢れを持ち去ってもらう行事として、ミコミコにもそれはある。 相手が神とは言え、もう本当の意味で純潔を貫いている乙女とは言えない巫女には、参加することの出来ない行事。 ただ、それでも仕事はそれなりにあった ) ( 本番を控えてそんな慌しさも一段落した朝。 すっかり事務官のようになってしまっている陰陽寮の退魔官は、どんなに忙しくとも眠る時はなるべく帰ると決めている我が家への帰り道、七夕祭りの会場へと足を運んで立ち並ぶ巨大な竹を見上げていた ) [Sat 7 Jul 2007 04:54:46]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 七夕 )』 [Sat 7 Jul 2007 04:43:45]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『( 朝日が昇る前に去った。 唯一つ、吊り下げられた短冊を残して。 )』 [Sat 7 Jul 2007 02:37:34]
◆エニシ > ――――……… ( 走り去る貴女に微笑みながら手を振って、視界からみえなくなれば自分自身も樹上の枝から地面へと軽やかに降り立とう。 ) 叶い ますように ( それだけでいい。 ただお姉ちゃんの傍にいられるだけで、それだけでもボクは満足出来る。 ボクには――貴女しかいないんです。 貴女が一番大切なんです。 お姉ちゃん。 )( 胸の中で抱き締めた短冊。 姉がヴェイトスを離れる日は 近い。 ) [Sat 7 Jul 2007 02:36:28]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『また、この辺で会おうな。(柔らかい表情を残して走り去る。)』 [Sat 7 Jul 2007 02:30:59]
◆アクセラレーター > お、 …ン?たまには待ってやッからよォ! (貴女に差し向けた拳でガッツポーズを作った。言葉使いに気に掛かったが、それは気にしないで置いとこう!) 無理矢理治すンだったら手荒い治療になるンじゃねェかァ?無理すんじゃねェーよ。 (視線も気を使ったまま、明後日の方向へ向けている。不味い。少し夜空が明るくなりかけている。) ――― っ!! あ、テメぇが悪いんじゃねェから 落ち込むンじゃねぇ! (面を喰らった表情を浮かべて、言葉やらフォローをする。貞操の保障はしないがな!上等だ!初めてを頂く!) まァー 分かったよォ♪ (頭では変換やら修正はされない模様らしい。悪びれるとか無いのが証拠だ。にやにや、卑しい笑みは納まらない。なるほど気分やムードでも勝ると言う事らしいね。我が息子よ!) おー・・笑わないッてぇー・・♪ (『ずっと一緒に居られますように』) … オマエ、そうなると良いな。 (やや複雑な心境を覚える。弟に妹など子まで連れ去られる心境だろうか。) あァー 朝になっちまう前に場所とか確保しなくちゃいけねェんだわ。 (途端、木の枝から地面まで飛び降りた。足を折り曲げて負担を最小限に小さくしよう。そして見上げる。別れを告げるように。) [Sat 7 Jul 2007 02:26:40]
◆エニシ > うぅ……お姉さん…ありがとう! ボク頑張る! 頑張るよぉ!! ( 出会ってすぐのボクのためにそこまで……!と小さく感動する女装っ子。 それにしても周りの人は良い人とか前向きな人とかも多いのになんでこの欝な性格直んないんだろう? ) ………そうですねぇ…やっぱ…他の苦手なのが治るのもいっぱい時間掛かっちゃったし………ハァ…… ( 視線を合わせてくれないのは少しありがたい。 こうやって普通に今は話していられるけれど、やっぱり真正面から白髪の髪と赤い目を見てしまうと竦んでしまう。 だからこの吸血鬼が貴女を見るときは、いつも視線を真っ直ぐ合わせようとはせずにすこしずれた場所を視線が行っているだろう。 ) そ…そういうもの……だったんですか? ……それで周りの人困らしてたなんて……悪い子だ…ボク。 ( 負け惜しみの言葉を真に受けてガックシと落ち込んだ。 なんでいつも貞操の危機になりやすいんだろう。 その癖にフデオロシ前です。 ) 褒めてないもん。 怒ってるもん。 ( ぷい、と拗ねたように首をあらぬ方向へ向けた。 知らぬはわが身の幸せなり。 能力値的には勝ってたとしても勢い的には勝てる気がちいともしませんよ先生! ) どうにも最近お仕事する気が起きなくて……一日ずっと呆っとしてる毎日です。 ( ※最近の行動。 起きる→お姉ちゃんどこー?→探すけど居ない→落ち込んで部屋で寝てる の繰り返し。 ) ――――わ、笑わない!? 笑わないって約束するなら…見せる。 ( そこの短冊に書かれているのは、いつも願っていて、今もただそれだけを願っていること。 )( 『お姉ちゃんと、今度こそ離れないでずっと一緒に居られますように』 )( ただそう短冊には書かれていた。 ) [Sat 7 Jul 2007 01:57:25]
◆アクセラレーター > ンなら、俺が引っ張ってプラス思考にしてやンよーォ! (無理矢理、引っ張り込ませて暴れ放題する。そうやって性格的に感化しちゃう。そういう話があるらしい。) なンだ。偉い気になンじゃねェーかァー。 …トラウマ、ねぇ… やっぱ簡単じゃ行かねェわな。 (ぼりぼりと頭を掻いてから、視線を下に落としている。目の前の貴女が色んな意味でそんな苦労しているだなど知るよしも無い。) あァー・・?自分から言ってるヤツが、一番腹黒いンじゃねェー・・?!自覚してるヤツに限ってなァ (うぐっと分かっていても子供の涙だけは勝てない。負ける。頬を引き攣らせながら、負け惜しみに言葉を吐く。そりゃあ、健全の領域を飛び越えた大人の世界さ!!) 褒めェー言葉として受け取るぜぇ♪ (にやにや、と卑しい微笑みをかます。素性を知れば更に危険が高まるだろう。危機感を持って正解ダ。イヤなら下克上を目指すンだ。獅子の子よ!) ――・・・ 見せてくれッ!篭ってって箱入り娘かよ、…まァ参考まで知りたいンだ、良いよなァー・・♪ (かなりご機嫌な笑顔を浮かべて、見せてくれるのを待った。) [Sat 7 Jul 2007 01:38:27]
◆エニシ > 前向き。 前向き………うふふ……苦手なことだなぁ…… ( どんよりと暗い影を背負っちゃう。 みんなにも良く言われることだから出来るだけそうしようと思うのだけれど、どうにもそれが上手くいかないんです。 ) あ♪ いえなんでもありませんよ。 ただトラウマってやっぱり払拭するのは大変だなってちょっと呟いちゃっただけです。 ( 照れたような微笑みを見せて呟きの内容を誤魔化そうとした。 けれど最近は異種属関連に対する嫌悪感もそれなりに薄れてきたし、女装も苦にならなくなったりと残りのトラウマはこの色に対するコンプレックスだけ。 あとそれと――― ) ―――……だ…だってまだボク子供だもん。 いたいけなちっちゃい子だもん。 ( グスンと涙ぐみながら自分の小ささを盾にしようとする。 そして張った押す展開っていったいどんな方向に向かってしまうのですか!? ) ………意地悪。 ( 弄ばれた。 クゥーと拳を握り締めたいけれど、そうすると手の中の短冊が台無しになってしまうのでそれは出来ない。 何故か下半身の危機になりかける気がしないでもない女装吸血鬼。 普通危機を感じる立場が逆だよぅ! ) ―――……うん。 もうお願い事書いてある。 最近ずっと自分の部屋に篭ってばっかだけど…今日は…これぶら下げて貰うためにここに来たの。 [Sat 7 Jul 2007 01:26:46]
◆アクセラレーター > あァー・・ 忘れて前向きに行こうぜェー? (目の前の貴女を詮索しようとはしない。貴女の本来の姿を知らないからダ。証拠隠滅しなければならない。よって早からず遅からず辿り着くことにはなるかもしれない。) ン ? なンか言ったか? (ぎょとサングラスの奥に潜む瞳は丸める。首を傾げている。漸く笑顔を見せた貴女を見遣ると満足そうに微笑み返す。貴女の囁きまで感付かなかった。) これぐれェー 分かンねェーの?まだまだ甘ちゃんだなァー・・・♪ (苛めた。かなりご機嫌に満足感を得ている。本気の貴女と自身の実力差は激しい、張った押せるかも。あらゆぬ方向に。) わりィーな♪ (悪びれた様子が無い。確信犯と言ってよい。) アーハハハっ!!! (ご満悦ダ。貴女の行動を暖かく見守ッている。うわー・・苛めてェ、と小さく呟いて頬を緩める。ン?と首を傾げてから短冊に気付いた。) オマエ願いコトっヤツ書くのか? [Sat 7 Jul 2007 01:11:26]
◆エニシ > はぁ…駄目だなホント…白いからって嫌な人なわけないのに… ( スラムで起こった事件について情報やなどを辿って調べれば、どの程度まで詳しい情報を得れるかどうかはわからないが”白髪”の吸血鬼が起こした事件をハンターが追っているという情報が入るかもしれない。 ) ……ホッ。 当たって良かった。 トラウマかぁ………―――昔はこの格好も充分トラウマだったな ( 必死にアピールする健気な姿を見れば、うん、女の子だぁ、と納得したように少し緊張の解れたような笑顔で頷いた。 そして視線を逸らしてボソっと呟く。 慣れって怖いな。 とうとう今はもうこの格好を嫌だとは思わなくなっちゃったんだもん。 ) ―――ゆ ゆーどうじんもん……高度だよ!ハイレベルだよ!難解だよぅ!! ( い、いっそ目の前の人をしばき倒す!? けどまだ体調不良だしなぁとか物騒なこと考えてたら、子供のような仕草をしながら自分の種族をバラしてくれる女性。 ) ――――― ひ … ひどいやひどいや!! ビックリしたんだから! もう本当に慌てて驚いてビックリしてビックリしちゃったんだからぁ!! ( ぶんぶんと短冊を手に持った腕を上下に振るって涙を瞳に溜めながら、体全身を使って多いに不満を表明する吸血鬼。 ) [Sat 7 Jul 2007 00:58:14]
◆アクセラレーター > 真っ白ねェー・・? (何処かで目撃されちまったか?など心底で呟いた。後で目撃者や証言者など探そう、情報屋を買ってでもだ。やや険しい表情を一瞬と浮かべるが、鎮まる。) あッたりぃー・・。 ンー?それなりトラウマあんだろうしなァ… 気ィしちゃいねェよ。 (本当だ、と言わんばかりに笑い掛ける。凝視する貴女に、女だと言わんばかり胸を突き出した。形が良いとか微乳とか張り切る!) ――― 今ッてのはァ 誘導尋問ッてヤツだ。気ィ付けろよ? (眉毛を寄せ上げて、心配そうな表情を浮かべる。何故、子供に気遣ってるンだ。頭を掻きながら。) 知らん。 けど、今知った。 お嬢ちゃんと、同じタチってヤツだ。 (意地悪そうに舌を突き出して、あかんべーっとしてやったり。そして同属だと確信を持てば、此方も場所を考慮して遠回しに同属だと伝えよう。) [Sat 7 Jul 2007 00:44:01]
◆エニシ > ( 夜の世界でサングラスともなれば、色の判別を付けるのは確かに難しいだろう。 声を掛けられればビクッと体を竦めた。 ) ……ご…ゴメンなさい。 あの…ボク…どうしても真っ白な色を見ると怖くなっちゃって…それで……―――(相手の体つきを上から下までジロジロ眺める)―――……お姉さん……? の髪の毛真っ白だからそれが怖くて……へ…変な理由でホントにすみません! ( 女の人かな?と体型からあやふやな判断を下すと申し訳なさそうに頭を下げる。 ) ――――――な……なんで知ってるんですか!? ( それはその質問に対する一つの返答の仕方。 カマをかけたようなその言葉につられた女装少年は、顔色を青褪めさせると酷く挙動不審な動作で左右を見回す。 もはや半パニック状態だ。 )( どうしよう。 逃げた方がいいのかな? いや逃げないとマズイよね。 けどなんでバレタんだろう? あぁもう訳わかんないよぉ! ) [Sat 7 Jul 2007 00:33:25]
◆アクセラレーター > (吸血鬼を狩る組織「カーン」に所属する訳でもない。邪魔で迷惑な組織としか認識を受け取れず、関わろうともしない。そこから吸血鬼に関する情報を得る手段など何一つも無いのダ。) ン うー・・・? (貴女の身体的な特徴は分かるが、色は分からない。貴女からでもサングラスのおかげで赤い瞳だと認識し難い。貴女が変装中の黒髪だと言う事も理解しようが無い。涙目を浮かべる貴女に動揺を覚える。) こッちが聞きてェー・・ なんで泣きそうな顔してンだよ。苛められたのかよ。 (「どういたしましてです。」)(頷いた。貴女の顔をジロジロと見眺めてから、隻腕だと言う事に気付いた。子供だと言う違和感の以前に、隠れた微妙な違和感があった。) お嬢ちゃんよォー・・ その腕、狩人に奪われたのかよ。 (怖がる貴女から視線を外してやった。また見ると怯えられそうだしナ。同属だと言う確信は持てない。自ら吸血鬼だと暴露するのも馬鹿げてる。吸血鬼共通の言葉で話し掛ける。) [Sat 7 Jul 2007 00:19:18]
◆エニシ > ( そも一般にはあまり広くは知られていない事件。 「カーン」に所属するハンターや情報通ならばともかく、最初からそんなことを気にも留めていないような人たちは知らないのも無理ないことだろう。 ) ………あぅ……… ( 視線が交錯した瞬間に気付く、鬘を取った自分と同じ白い髪と赤い瞳。 嫌い。 この色の組み合わせは嫌い。 昔のようにすぐさま逃げ出したり恐慌状態になるほどではないけれども、それでも貴女を見上げる瞳は涙目だ。 ) ………? どうか…しま…した? ( 思考回路も鈍くなってきているのか、普通の片腕の子供なら出来ないことをいとも容易くやってのけたことに対して不思議を覚えられてることには気付かない。 本来の力は戻っていなく、元から力は弱くとも仮にも真祖の直系と言える存在。 もしかしたら吸血鬼だということに気付かれるかもしれぬ。 ) ――――………あ…ど…ど、どういたしましてです! ( 相手の真正面に対峙する形で別の木の枝に腰掛けると、慌てふためいたように首を何度も縦に動かした。 ) [Sat 7 Jul 2007 00:08:43]
◆アクセラレーター > (彼女はスラム騒動事件を知らない。目撃証言で標的となる“白い髪”ですら聞きもしない。狙ってきたヤツは皆殺しする決まりにしている、逃げたヤツも敵意を抱いたヤツもダ。) ――・・・ くそッたれェ! (気付いたらバンダナを無くしている。行き場を無くした両手を虚空に向けたまま固まってしまった。周囲を見遣っても、枝に引っ掛かったりしていない。となれば下に落ちたのだろう。視線を向けると、貴女がバンダナを拾う姿を見た。) おッ (視線は少なからず重ねただろう。赤い瞳まで気付かない。彼女には色が失われた世界を見ている。見るのは好きだが、見られるのは好きじゃない。よって高い位置にあるが、子供が飛んで来れないだろう。降りようとした、途端 何の工夫も無い身軽な動き。) オマエ…? (妙な違和感を感じた。) あ、 サンキューな お嬢ちゃん。 (我を取り戻すと、怯えた仕草を可愛らしく思える。口許を釣り上げて微笑み上げて、真っ白な手を伸ばして受け取ろう。木の枝に腰を掛けたまま貴女を見遣る。) [Fri 6 Jul 2007 23:53:33]
◆黒髪の子供 > ( 深手を負った怪我の影響か。 それとも別の何かか()。 最近は酷く眠りも不規則で一日中寝ていることもあれば普通の人間のように昼間に目が覚めていることもある。 そんな生活リズムのせいか、帰って来てからまだ姉には一度も会っていない。 狂おしいほど会いたいのに――― )( そのような深い葛藤や衰弱の影響のせいで、正しく吸血鬼の気配を感じ取ることがまだ出来ない。 ) …………落ちた。 ( ハラリと落ちてきたバンダナを見つければ、其方へと駆け寄って拾い上げよう。 その後に落とし主を探そうと視線を上へと見上げ―― ) ―――――っ……!? ( 瞳を見開いて体を強張らせる。 ”白い髪”というのはこの吸血鬼にとってただ恐怖の対象でしかない。 ) ――――……あ…あの………落とし…ました…… ( それでもなけなしの我慢を振り絞って、体を小さく震えさせながらバンダナを相手に渡そうとするだろう。 手の届く距離ならば視線を伏せたまま掲げて。 高い木の場所に居るのなら、身軽な動作でそっちへと飛び移ったあとにおどおどしながら渡そうとするだろう。 ) [Fri 6 Jul 2007 23:43:50]
◆アクセラレーター > (純血の吸血鬼の故、吸血鬼特有の気配が放される。現在は殺意も憎悪も持たず、小さな気配だけれど密度はかなり強い。同属だと感じ取ろうと思えば出来るには出来るだろう。) あァー ダメダメ!! (いっそメチャクチャになりたかった。頭をムシャムシャすればバンダナがずるりと木の根元まで落ちよう。白い髪が乱れてしまい露出度の多い、黒色のノースリーブが映えている。まだ近付いてくる貴女に気付きもしない、それほど乱れている。) [Fri 6 Jul 2007 23:34:55]
◆黒髪の子供 > ( 浮かない沈んだ表情で其方の方に歩いてくるのは、黒髪の鬘を被って女性物の着物を身に纏った小さな子供。 その顔は幼い為かまだ性差の判別が付けづらく、見方によっては女の子とも華奢な男の子のどちらでも見て取れるだろう。 ) ――――………声? ( 木の上から誰かが叫んだような言葉が聞こえた気がして、なんともなしにその方向へと近付いていこうとするだろうか。 ) [Fri 6 Jul 2007 23:29:27]
お知らせ > 黒髪の子供さんが入室されました。 『(短冊を片手に持って)』 [Fri 6 Jul 2007 23:24:14]
◆アクセラレーター > (昼間の世界を歩きたい。) 明らかに不審だろうがァ…! (頭を抱えた。) じゃあ… (貴族の娘に戻りたい。) 却下だァ…。今さら戻りたくねェ…!! (更に深く頭を抱えて叫ぶ。まともな願いが無い。普通に強くなりたい、のも飽きたりだ。) 急に女になれだァー・・無茶があンだろーよォ (女として生きるなら、今まで得てきたものを捨てるしかない。今は引き返せないより、引き返さない道を選ぶ。目的を達成する日までは止める。) [Fri 6 Jul 2007 23:18:08]
◆アクセラレーター > (要は夜空にある、お姫様やら、王子様(?)が出会ってどこぞの親が怒り別れさせようとした。しかしある出来事で起きてしまい、不憫だと思いながら年に一度だけ再会を許される。) ――で、良いんだろうか。 (良く分からない。道端に歩いていくカップルに、若者グループの雑談を聞いて纏めてみる。やっぱり、分からない、と首を傾げている。) まァー・・ それで叶うんだったら価値あるよなァ (胸を片腕に置いて楽にしながら、一方の腕は頬杖を作っていた。呆れ気味でも見下すでもなく、半信半疑に近い表情を浮かべる。) [Fri 6 Jul 2007 23:09:05]
◆アクセラレーター > (呟いた。疑問を持って。) タナバタッて言うんだっけか? (木の上で、葉々に囲まれて寛いでいる。這い付くようにしながら、辺りの光景を見眺めている。聞いたことはある、願いをかなえるオマジナイなんとか、の。) ンー・・ ぅ? (首を傾げた。サングラスとバンダナだけは欠かせない、身動きしやすいようにノースリーブにジーンズと動きやすい格好だ。もちろん武器など持ち込むはずもない。(たぶん。)) [Fri 6 Jul 2007 23:04:15]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『なんだろうな?』 [Fri 6 Jul 2007 22:59:46]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが帰りました。 『(仕込みは上手くいったらしい。)』 [Fri 6 Jul 2007 02:38:25]
◆ナナオ@七夕 > 願い事を短冊に、ねぇ。 (おタマで鍋底を掻きまわし、味見。 ―― 塩と胡椒で味を調えて) …あんまり、ぱっと浮かぶお願い事ってないな。 昨日アレだけ、ココの願い事を「生々しい」って言った手前なんだけど。 ……「金が欲しい」なんて何時ものことだしな。 …… 美味しいものが食べたいーなんてのも、ナンだろう。いまいち、ぐっとこないし。 ……世の中が平和でありますようにーというのもー………。 アタシが言うと、空々しいよね。 (鍋の蓋を閉めて) ……んー…… 明日までに考えるか。 ( 【判定】) [Fri 6 Jul 2007 02:37:44]
◆ナナオ@七夕 > 問題は、あんまりにも高い位置に飾った所為で、普通に見上げただけじゃ見えないって事だよな。(キャベツ二個分くらいを剥がし終えると、桶の中の水で洗って) ……でも、楽しみにしてたっぽいんだから、七夕の日に見に来るーよね。 うん。 (一気に笊の上に上げて、細かく千切って鍋の中へ) ……そういえば、短冊――…まだ書いてないな。 (鍋の中を覗き込む。 程よく煮えた野菜が、ぐらぐらと揺れていた。 芋が煮えれば食べごろだ。) [Fri 6 Jul 2007 02:29:02]
◆ナナオ@七夕 > ――結局、昨日の女の子は見つからなかったみたいだし。 (キャベツをべりばり手で千切って、桶の中につける。) …まぁ、短冊は――たっかい位置に飾ってあげたしー… (巨大な笹を見上げ) [Fri 6 Jul 2007 02:24:34]
◆ナナオ@七夕 > (七夕の準備は滞りなく進んでいる――ように見える。 それなりの人数が、この時間まで作業しているのだから、もしかしたら切羽詰っているのかもしれないけど。) …明後日だもんな。本番。 …時間的に言ったら、明日かー… (向こうが透けるほど薄く削いだ人参を、鍋の中に入れる。 …野菜と鶏肉のスープらしい。 いためた鶏肉を、隣の作業員が大雑把に鍋の中へ放り込んでいる。 そのまま塩焼きで食べたいナーなんて、考えながらも、つまみ食いをしたら酷い目にあった※昼間のこと※ので、おとなしく野菜を切り続けた) [Fri 6 Jul 2007 02:03:42]
◆ナナオ@七夕 > (こっちはこっちで一人遊び中だった。) ――― 星型―――… (もっとも、こちらは炊き出し準備中。 野菜を延々と切るのに飽き始めて、星型をはじめ、ヒトデ型、五枚の花弁した花型、 紅葉型…と、……本人にしか分からない星型バリエーションを作成し、楽しんでいた) [Fri 6 Jul 2007 01:43:14]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが入室されました。 『(リーダーさんが一人遊びをしている頃)』 [Fri 6 Jul 2007 01:40:11]
お知らせ > ルガリア・ココ@七夕さんが退室されました。 『―――でも、あまり作業は捗らなかったようです。 』 [Fri 6 Jul 2007 01:38:11]
◆ルガリア・ココ@七夕 > 紙一枚なのに、奥深いんですね折り鶴って……―――。 ( そう言えば宿の食堂でも、ナプキンを器用に折って遊んでるヒトがいたっけか。 ) もう大体の理屈は解りました、必要なのは正方形の折り紙の中心にある点、そこを通る対角線が二本……―――。 そしてェェェ。 ( 眼鏡の奧が怪しい光を放つ。 こうして少年も変わった鶴へと挑戦し出す。 【判定】 ) [Fri 6 Jul 2007 01:37:36]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 自分の教わった鶴の折り方は、極々真っ当な折り方―――先ず正方形の紙を対角線上に折り直角三角形を折る、出来上がった直角三角形を更に半分へと……。 ) 面白い事考えますよね人間って。 ( だが、段々と普通に折る事に飽きたのか……。 ) え? 二色の鶴ってどうやってッ!? 五色とかも出来るんですか!? ( ちょっぴり変わった鶴の折り方コーナーへと変わっていったそうな。 ) [Fri 6 Jul 2007 01:23:43]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 堆く積まれていく、折り鶴達―――さながらその様子は。 ) ブロイラァ? ( 大量出荷を待つ鳥を思わせる。 多分、お腹が空いているんだと思われる少年。 言われた通りに鶴を折っているのだが――その数が20を越えた辺りで良い感じにトリップしかかってしまったようだ。 ) [Fri 6 Jul 2007 01:11:27]
◆ルガリア・ココ@七夕 > で……天の川が雨の時に―――橋の役目をするのは「カササギ」って鳥じゃないですか……。 鶴って関係無いんじゃ………。 ( カササギは一見すると鴉のようだが、黒一色ではなく、白や青といった小洒落た容姿をしている鳥。 ) あんまり、千羽鶴関係ナイ―――…… あっ、スイマセン。 はい、真面目に作業やります。 ( 脇目も振らず鶴を折っている中、そんな少年の言葉は黙殺されてしまったそうな。 ) [Fri 6 Jul 2007 01:01:34]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 今宵も、公園の一角は七夕の飾り付けで数人の人影が確認出来る。 ) ……―――そう言えば、ずっと疑問だったんですけど。 ( 作業台に向かって、皆黙々と作業をしている時だった。 ) 今、僕が折ってるの鶴ですよね? 鶴……。 ( 何でも千羽鶴といって、こうして色紙で千羽鶴を折り集めたモノをそう呼ぶらしいのだが。 ) [Fri 6 Jul 2007 00:55:26]
お知らせ > ルガリア・ココ@七夕さんが入室されました。 『 作業台にて、今日は飾り付けの班。 』 [Fri 6 Jul 2007 00:47:35]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが退室されました。 『(その話を聞いて、首を傾げる冒険者二人。七夕の幻?)【ボーナス発生】』 [Thu 5 Jul 2007 02:50:39]
◆ナナオ@七夕 > バッカ!あーんな小さな女の子見失うとかありえないッ! はーやくいって来い! (梯子の上で、ぶんぶん手を回す。まるでココを公園から追い出すように) [Thu 5 Jul 2007 02:49:47]
お知らせ > ルガリア・ココ@七夕さんが退室されました。 『( しかし、誰に聞いても『少女』を見たという証言は得られず。 短冊だけが残された。 )』 [Thu 5 Jul 2007 02:47:06]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ―――スイマセン、何かちょっと目を離したら居なくなっちゃって。 ( 狐に摘まれた、朱鷺ノ京でこんな言い回しがあるが、今の少年が正にそれで。 辺りを見ても、もう従業員位しか残ってない。 ) 無事に帰ったと思うんですけど……。 ( 梯子の上に向かって喋る言葉は歯切れが悪い。 ) ―――でも、やっぱりちょっと回り探してきますから。 後、お願いしますね。 ( そう言って駆け出す少年、未だその辺りにいるだろうと。 ) [Thu 5 Jul 2007 02:46:08]
◆ナナオ@七夕 > (トントンと軽く梯子を登る) … 。 ……。 (もうずっと入院している)(聞き取れない言葉)( 作業員の声に紛れる少女の声) …… そりゃ寂しいな。 どうせなら、短冊もう一枚書いちゃえばいいよ。 願い事に数制限なんて聞いた事ないし! 今日は遅いから明日にでも。 アタシに声をかけてくれれば、天辺付近に括りつけてあげるよー? だから、今日は早くおうちに帰って、ゆーっくり眠って、明日おいで。 (ぼろぼろの短冊は籠の中だ。この短冊は空に近い、目立つ場所がいい。 ある程度登ってから、帰っていくだろう少女と、付き添いのココの姿を探すが―――) ……あれ? (ココがきょろきょろと少女の姿を探している姿しかなかった。公園をぐるりと見渡しても、少女の姿は見えない。) あれぇ……? おーい?ココー?何してんの?女の子、どこいったよー?(上から呼びかけ) [Thu 5 Jul 2007 02:40:42]
◆ルガリア・ココ@七夕 > でも、こういうお願い事ばっかりなら僕達もやり甲斐がありますよねナナオさん―――。 ( この二人の残り少ない良心に会心の一撃を与えたらしい短冊。 この星の無数の塵の一つだと理解出来てない大人とは違いました。 爪先がズッキンズッキン痛むけども、少女の短冊で終戦協定。 ) はい、ちゃんと保護者の所まで連れていきますって。 ええと。 ( 少女の屈託のない笑い声に気まずそうに頭を掻く。 入院と聞けば、枯れ木のように朽ちていった母親。 物心突く前に居なかった父親が脳裏に過ぎった。 鬱屈した想いを吐き出し。 ) 無事に退院出来ると良いです―――アレ? ( 次に目線を上げた時には、もう少女は居なかった。 まるで最初から誰も居なかったみたいに。 ) [Thu 5 Jul 2007 02:29:47]
お知らせ > 女の子さんが退室されました。 『(後にはぼろぼろの短冊だけが残る)(生まれて来られますように』それは一体誰の望み?)』 [Thu 5 Jul 2007 02:25:03]
◆女の子 > (今度はお兄さんが涙目。 笑っちゃいけない気がしたけど堪えられなかった。 少しずつ離れながらコロコロ笑って、笑い終えて、表情はそのままで。) お母さんは病院、お父さんは毎日お見舞いに行ってる。 もうずっと入院してるの、もう何年もおうちに帰ってきてないの。 だって ――もの。 (二人の方に笑顔を見せたまま、淡い色彩が少しずつ闇に溶ける。 手に手に短冊や飾りを携えた他の作業員達は「まるでそこに誰もいないかのように」消えて行く子供に注意を払わなかった) [Thu 5 Jul 2007 02:22:25]
◆ナナオ@七夕 > んふふふふふふふふふふふちょっとオーパーツな単語が飛び出しちゃったけど、 意味は分かってくれたみたいで嬉しいぃいぃいいぃわ?ココさん?(互いに涙目を浮かばせながら、ぎすぎすとした返答を返す。 しかしその雰囲気も、差し出された短冊にかき消される事だろう)(『ちゃんとうまれてこられますように』)(少女が一生懸命書いたんだろう事は、文字で分かる。 『うおっ!まぶしっ!』 レベルの純粋な願い事。) 笑うなんてしないさ。 こういうのは、形じゃないから。形じゃ。 ――ちゃんと無事に生まれてくるといいねぇ。 弟か妹か楽しみだ。 ―――― じゃあ、早速つけてくるわ。 織姫さんや彦星さんも、こういう願い事なら喜んで叶えてくれるよ。 (早速高い場所に括り付けんと、はしごに手をかけた。 立ち去る素振りを見せる少女に気がつき) 母ちゃんか、父ちゃんどこにいるの? 一人で来たとか言わないよね?もし、一人なら、其処で涙目のおにーさん連れてっていいから。 [Thu 5 Jul 2007 02:14:31]
◆ルガリア・ココ@七夕 > アレ。 ナナオさん――女の子の冗句がツボに入ったみたいですね。 ( バッタのよう飛び跳ねる女性。 「大丈夫ですか?」とか心配する振りも忘れない。 けども、心の中では「計算通りィ―――」とか叫んでいた。 ) でも可愛らしいじゃないですか。 ( そう少女の方を伺い、そして飛び跳ねる女性と見比べ。 ) とても、同じ生物とはおm ( 『めっきょり』 )( 声にならぬ絶叫、全体重が爪先へと掛かる。 涙目で、机の上に爪を立て耐える、ただ耐える。 ) そうですね料理に添えられたパセリみたいなヒトって居ますからね。 ( 拳をきつーく握りしめ、プルプルと痛みを押し殺し。 差し出された短冊―――きっと二人には後光で挿す程眩しかったよ。 ) はい、当日僕達も短冊を探して下さいね…―――。 笑うなんてとんでも無い、ちゃんと飾っておきますから。 ( 慌てて隠したね、こっ恥ずかしい自分の短冊は! 新しい家族が生まれるんだろうか? 何にせよ。 ) これが、本当の短冊ですよね……。 ( 痛みとは違う、涙零れたよ。 ) [Thu 5 Jul 2007 02:04:06]
◆女の子 > (子供には想像も付かない大人の世界、笑顔の下で五寸釘。) 私のお父さんとお母さんね、お仕事で知り合ってそれでケッコンしたんだって。 今のおにいさんたちみたいだったのかなって思ったんだけど……うぅん。 お父さんはお兄さんみたいにきれいじゃないし、お母さんもお姉さんほど元気いっぱいじゃないから、きっと違うのね。 (あれ、お姉さんのおでこに汗が。)(コクコクと頷きながら二人の話に聞き入っていた間もポケットの中を探り続けていた手が止まる) あった! (頬を輝かせるも、すぐに眉をハの字に寄せた。 しょんぼりと) ……えっとね。 ずっとずっとポケットの中にしまってたから、汚くなっちゃったの、たんざく。 見ても笑わないでね? (恥ずかしそうに言って、しわくちゃになった紙片を引き出しナナオへと。 そこには酷くたどたどしい字で『ちゃんとうまれてこられますように』と書いてある)(手渡せたなら、そのまま静かに後じさって) ことしもたなばた、ちゃんとできそうでよかった。 ありがとうお兄さん、お姉さん。 お姉さんのたんざくは…――まだなんだ。 じゃあ、後でさがしてみるね。 [Thu 5 Jul 2007 01:58:05]
◆ナナオ@七夕 > そうそ―(ごっすん) っ……!!! (ごっすん)( 脛に入った―…!言葉が途切れる。 体を急に屈めて、脛を抱えてぴょこぴょこ飛び跳ね) フッ…ハッ… AHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA !!!! お嬢ちゃんが、あんまりにも面白いジョークを言うから、涙が出ちゃったぁ ・ わっ!(踵が、気合と共にエルフっ子の爪先を踏まんと!) お嬢たんが、もう少し大人になったら、分かると思うけど――― (不意に真顔で) 心の中ランキングで、セロハンテープの次くらいの位置に据えられる関係ってあるのよ。(最後の方で、リーダー・ココをにらみつけ) …… せっかくの七夕、引っこ抜くなんてもったいないよなー? (一年待つ。 つまり、七夕を楽しみにしていたんだろう。 体をちょいと屈めて) 大丈夫。中止になんてさせないさ。 ココまで飾ったしね! 後は七夕当日に、晴れる事を祈るばかりさね―――…… アタシはまだ。 そっちのデココは、書いたみたいだけど。 まぁ、あたし達のは後でもいいさね。 (ポケットごそごそしてる少女にむかって、掌を差し出した。 きっとポケットの中に短冊が入ってるんだろうと思ったがゆえ) [Thu 5 Jul 2007 01:46:50]
◆ルガリア・ココ@七夕 > そうですよ。 ただ僕はちょっとメタボリックで自堕落な人の健康を憂いていただけですから。 喧嘩とか、全然してませんよねナナオさん。 ( 顔はスマイル。 でも机の下、少年の爪先が鋭く赤毛の脛へとごっすん、ごっすん打ち込まれん。 ) 好きとか嫌いとか最初に言いだしやがったのは誰か知りませんけど。 何でもありません。ただの仕事中に仕方なくですよ。 ( 眼鏡が吹き飛ばん勢いで顔を左右に振っておいた。 ) そうされないように僕達も頑張ってますから、ちょっと仕事仲間が僕の気分を害していますけど。 僕達は、これから何ですけどね。 ( 「 胃腸が健康になりますように 」 「ブートキャンプに入隊できまs 」 の二枚が並んでいたそうな。 ) [Thu 5 Jul 2007 01:33:13]
◆女の子 > お兄さんたちって不思議。 お友達にしてはお兄さんの方がお姉さんを恐がってるみたいだし、キョーダイでもないみたいだし。 でもどっちも好きなんでしょ? 嫌いだったら一緒にお仕事しないもの。 (10歳に満たない子供が持ち出す「好き」に、男女のそれの意味はないけれど)(まだポケットをゴソゴソやっている) うん、あっちで係の人が手伝ってくれて助かるって言ってたわ。 人が足りなかったらあきらめて、この竹も抜いちゃうつもりだったみたい。 ……そうなっちゃったら私も困るの。 また一年待たなきゃならなかったかもしれないんだもの。 ね、お兄さんとお姉さんは自分のたんざく、もう飾ったの? [Thu 5 Jul 2007 01:24:33]
◆ナナオ@七夕 > (なんだかんだでジンクス関係は信じている方だ。 先祖崇拝のくせに、神様にお祈りしたりもする。だから、七夕だってもしかしたら…あるいは…程度に信じていたりするもんだから、短冊に妙なお願いを書かれるのは御免だ。 ―― 後数秒少女に気がつくのが遅かったら、間違いなく互いの顔が墨だらけになっていたことだろう。 チッ!と、舌打ちと共に、ココをにらみつけて――少女には一転微笑みかける) 怒んないよ。怒ってないし。 … そっかー楽しそうに見えたー? あはー。 ちょっと、そのこデコっぱちの額に「肉」ってかいて、短冊の代わりにつるそうかなーなんて考えてたから、そんな風に見えたのかも☆( 言ってる内容は物騒なままだった) …つけたげるよー。今なら直ぐにでも。 おねーさんたち、七夕の準備手伝ってんだ。 遊んでたわけじゃなくてね!うん! (飾りやら、短冊が入った籠を揺らしてみせる) 見てるだけーじゃなくて、こういうのは参加する事に意義があるんだよ。 うん。 [Thu 5 Jul 2007 01:17:24]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ナナオさん―――、そんな幼少の頃の思い出があるから。 ひねた大人になっちゃって。 ( 今、少年の中の全米が泣いた。 きっと、数日後妙に高級なアクセサリつけた親御さんとかが居たに違いない。 ) し、失礼ですよナナオさんッ! 胃腸は大切ですよ、暴飲暴食を繰り返しているなら……何時かナナオさんだって。 ( 「 ブートキャンプに入隊できまs 」 と此処まで書いた所で赤毛さんが下りて来たので、此方も臨戦態勢。 僅かに腰を浮かすね。 ) い、いや別に―――。 お見苦しい所をお見せしてスイマセンとしか。 ( 少女が居なければ、取っ組み合いのバトルだっただろうか。 ちんまい少女に、これまたちんまい少年が頭を下げて。 ) 作業も大詰めですからね……、あっ、良かったらどうぞ。 ( と机の上の短冊を掌で。 ) [Thu 5 Jul 2007 01:11:09]
◆視線 > (暗がりから姿を現した視線の主は全体的に淡い色調の、子供。 額も露な短い髪は白、淡い若草色の袖なしワンピースを着ており、子供特有の細い腕と足も白い。)(薄青の瞳を大きく開いてきょとんとしていた子供は、やがて自分の頬を指差した) 私のこと呼んでくれたの? たんざく、つけてくれるの? (右を見た。 左を見る。 他に候補がいないのを確認してから、さも嬉しそうにぱっと笑った。 駆け寄る)(ワンピースのポケットに手を入れてごそごそやりながら、顔は二人の方へと向いたまま) いろんな人が飾りをつけたり、たんざくを集めたり、手を合わせてお祈りしたりするのをずっと見てたの。 今年の竹はすごく大きいから大変みたいでみんな難しい顔してて。 でもお兄さんとお姉さんは何だか楽しそうだったから、ついずっと眺めてたの。 …怒る? [Thu 5 Jul 2007 01:04:51]
◆ナナオ@七夕 > お前暗い!暗いよ! 確かに真実を知れば、殺意の一つや二つ沸くかもしれないけど、大抵は上手く丸め込まれちゃうもんじゃね?! 親なんだしさ! 思うと、そういう口車が上手い人だったよ、アタシの親は!!! ――――………アタシの親 (今、何かよぎったような。) あれ、そう言われれば、アタシ、小さい頃に、富籤の金亀が出たーって、騒いだ事があったような……。 思うとアレは、いくらの当たりくじだったんだろう――…… (間) いやいや、金太郎飴が賞金で、全部支払ってもらったハず!(←実例キタコレ。このように丸め込まれて忘れてしまいます。「お年玉は預かってあげます」的な文句は要注意だ!良い子の皆!) リーダーの夢って、こー…本当に生々しくて涙が出てきそう…! 漢方薬でも買ってあげようか?! ヴェイトス病院に、良い食医の先生がいるの知ってるからぁ?!(こっちの願い事まで書こうとするココの筆の動きに、超反応。脚立の上から、がたがた降りていると―― 視線を感じる) おや。 ………はいはいはい、そこのデコにーさんに渡してねー。 今なら、高いところに結べるよー? [Thu 5 Jul 2007 00:56:31]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 筆を奔らせているトコで、此方を見る視線に気が付いて。 ) あッ、短冊なら此方で預かってますけども―――。 ( 子供にも敬語になる、微妙な年頃。 そんなエルフでありました。 ) [Thu 5 Jul 2007 00:47:05]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ナナオさんが―――大人になってその搾取の事実を事実を知った時。 手元に残った駄菓子屋の玩具を見て殺意とか沸きません!? 多分、僕なら魔法の一発でも撃ち込みますよ!? ( 夢は時に争いの元になる。 拳握って力説を ) 別に……―――夢ですか? 胃腸が丈夫になりますようにとか、神様叶えてくれますかね。 ナナオさんの分も書いてあげますよ、テリィブートキャンプに強制収容されますように、で良いですか? ( 筆をきゅぽんと、早速短冊に書かんと。 きっとヴェイトスでも大人気さあのフィットネス。 ) [Thu 5 Jul 2007 00:45:20]
◆視線 > (子供の視線はいかにも気が置けない間柄といった風情の二人組み、ココとナナオの所で止まっている。 軽妙なやりとりを面白そうなものと受け止めたようだ) [Thu 5 Jul 2007 00:43:35]
◆視線 > (丈10メートルを越すお化け竹の周囲を飾りつけ係が右往左往する中、ぽつねんと小さな人影がそこにあった。 人影は慌しく立ち働く人々に顧みられることなく、誰からも認識されていないように、急流の真ん中に一つだけ取り残されたちっぽけな飛び石のように。 身じろぎもせず、ただじっと長大な竹を見上げている。)(見上げきれないほど高いてっぺんから少しずつ視線を下げて、やがて賑やかな二人組みの所で止まった) [Thu 5 Jul 2007 00:39:42]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『(じぃ。)』 [Thu 5 Jul 2007 00:37:37]
◆ナナオ@七夕 > 子供の為を思ったら、正しい対処だろう! (溜息に抗議の声。 ) ……でも、ほら。子供の頃なんて、搾取されてるなんてワカンネェんじゃね? だから、「夢がかなったー!一億のおかげだ!」で、十分幸せなんじゃ――… この子供だって、一億エン懐に入って、具体的に何するかーとか、考えてないだろうしさ! 「大金」=「一億」ってイメージとか――……ってか、お前の方が、結構えぐいと思うね…!!! 何その、夢も何もない答え! ……ココの夢って、それだけ?おんりー? 他になんかないの?他に! どどんと、その短冊に書いてみなさいよ!どうせなら!(白紙の短冊を指差し)今なら、たっかい位置に飾ってやるわよ? [Thu 5 Jul 2007 00:36:04]
◆ルガリア・ココ@七夕 > 話を総合して―――子供には1万エンでも握りしめさせて、残りは親が教育と言う名の搾取を行うと。 ( 机に残った短冊を集めながら、切なげな溜息が。 ) つまり、夢が叶うとイキナリ生臭い現実が取って代わるってワケですよ。 ( 「いやだ。いやだ」 と肩竦め。 ) エルフが、お金なんて概念に固執すると思いますか? そうですね―――精々一生慎ましやかに暮らしていけるだけの額を残して貯金でしょうか。 ( 浅ましい人間の価値観に染まった耳長がここに! ) [Thu 5 Jul 2007 00:28:06]
◆ナナオ@七夕 > (夢のぎっしり詰まった短冊を受け取る。 その籠の中から、短冊一枚を手にとって、ピランピラン揺らしながら笑う。) そりゃもう。 …近所の飴細工屋にある飴、全種類を強請る。それがあの頃の「プレゼント」だったんだよなー。 いろんな形があったんだけど、その分高くてねぇ。 (自分の子供が…) ……。 (笹に短冊を括りつけながら、しばし考え) …教育的観点に基づき、幼い頃から大金を持たせると、金銭感覚が可笑しくなるので、『子供のモンは親のもの!』権限発動して、徴収するね。だけど、子供が当てたんだから、強請られたモンくらいは買ってやるくらいの優しさはありましてよ?! 失敬な! ――そういうココならどうなのよ?! [Thu 5 Jul 2007 00:11:00]
◆ルガリア・ココ@七夕 > そんな―――じゃあお言葉を返しますけど。 小さい時分に1億円当たったらどうなると思います? ナナオさんの子供が、1億円当てたらでも良いですけど―――。 ( 腰に手を添え、宙を睨んだ。 今の園児さんの短冊を、籠の中にそっと入れて。 ) 僕が出来る事なんていったら、親御さんがナナオさんみたいなヒトでないように祈るだけですね。 [Thu 5 Jul 2007 00:02:00]
◆ナナオ@七夕 > 一億エンって辺りにドリームを感じるよ。アタシは。(その短冊を、せっせと笹に括りつける係りが自分だ。 脚立の上に腰掛けて、脚立の直ぐ傍で短冊を整理しているココを見下ろす。 籠が空になったから、入れろ、と差し出しながら) [Wed 4 Jul 2007 23:57:15]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが入室されました。 『現実的でいいじゃないか。』 [Wed 4 Jul 2007 23:55:33]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ―――何か即物的なんだけど。 ( 今日は、市民からの短冊を受け取る係りに回された。 そして、ふと短冊を見ればこの文章が目に入ってきた。 ) しかも、ヴェイトス幼稚園って―――。 ( ピラ、と裏を捲ればそこには一生懸命書いた名前が。 何故だかやるせない気持ちになったのでありました。 ) [Wed 4 Jul 2007 23:54:51]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 宝くじで1億エン当たりますように…… 』 [Wed 4 Jul 2007 23:51:57]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが帰りました。 『【判定】→』 [Wed 4 Jul 2007 02:31:15]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが入室されました。 『(判定を付け忘れた為の入室―)』 [Wed 4 Jul 2007 02:31:03]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが退室されました。 『(炊き出しの質が良い。とっても良い。 この飯の為でも、いいっ)』 [Wed 4 Jul 2007 02:29:55]
◆ナナオ@七夕 > 七夕までー明日、今日入れて残り三日か。 (トントンと軽い足音と共に梯子を降りてゆく) 最後の三日間だから、きっと忙しいだろうなぁ。…明日は夜の11時からか。 ギルドの仕事終わってから、だから… (一ヶ月近く外にいたこともあり、ギルドでの作業も溜まっている。 一日のスケジュールとして、ちょいと辛い。 だけど――) (少し離れた場所から、炊き出しの良い香りが) ……♪ [Wed 4 Jul 2007 02:29:27]
◆ナナオ@七夕 > あの辺は、あんまり行った事なかった――…(ふと、思い出す月色の石。)……――って、わけでもないんだよな。アタシ単体だと。 (眉が寄る。我ながらドツボな思い出し方だと思った。誰に見られているわけでもないが、気まずさを誤魔化すように、やや乱暴に吹流しを括りつけて) … …あんまり。 後ろ向きになるようなことは、考えない方が―― …( ドライフラワーで作られた、花鞠を幾つか吊るし) …いいぞ、っと。 (次の飾りを…と、籠の中に手を入れたところで、籠の底にたどり着いた。 ) …うし、こんなもんか。 [Wed 4 Jul 2007 02:10:29]
◆ナナオ@七夕 > (笹の葉の先で、涼しげに揺れる星飾りは、晴天の夜空に輝く星にも負けていないように思う。 指先で弾くと、月明かりを受けて、くるくると回って輝いた) 高いところに登るって、外じゃ結構命がけだしー…安全に高いところに登る場面って、あんまりないし。 ( 次は吹流しだ。 ずるずると引き出すと、綺麗に伸ばして―― ひらひらと揺れる尾を指で梳いてやる) ……ああ、でもスラムに「時計塔」とか、あるんだっけ? [Wed 4 Jul 2007 01:59:10]
◆ナナオ@七夕 > (身軽さが幸いして、高いところでの作業も問題なし。 腰に引っ掛けてある籠には、七夕飾りがたらふく入っている。 それらを、ひょいひょいと手近なところに引っ掛けて、鼻歌交じりの作業は続いた) やー…。絶景かな絶景かなー。 高いところに登ったら、やっぱりこーやって見回さないと駄目よねー(星型の木切れを掌で弄って、目の前の笹に括りつける) [Wed 4 Jul 2007 01:49:18]
◆ナナオ@七夕 > (はしごに登って、天辺からの飾りつけの真っ最中) [Wed 4 Jul 2007 01:39:13]
お知らせ > ナナオ@七夕さんが入室されました。 『よっこいせー!』 [Wed 4 Jul 2007 01:37:31]
お知らせ > ルガリア・ココ@七夕さんが帰りました。 『 作業はあんまり進みませんでしたとさ。 』 [Tue 3 Jul 2007 23:36:58]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( この用に延々と同じ作業をしていると、取り留めのない妄想が溢れて困るという――――そんなお話でしたとさ。 【判定】 ) [Tue 3 Jul 2007 23:36:32]
◆ルガリア・ココ@七夕 > でもなぁ……、『焦らしプレイ』が好きなのかも知れないし乙姫サマも彦星サマも。 ( そう考えると、何だか悲恋よりも楽しそうだな、とか。 ) 一年間待って、漸くって日に雨とか降ると対岸越しでの逢瀬とか……また焦らしが入るワケで……―――す、凄い高度なプレイだッ! ( 最後の最後で漸く、鳥さんが橋を架けてくれる。 凄いね年単位の焦らしって。 ) [Tue 3 Jul 2007 23:34:11]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 元々はフォーウンが発祥らしいこの伝承、細部こそ違えども最後は同じ。 離ればなれになった二人は七夕の日にだけ逢う事が許されるという結末。 ) アレ……―――。 じゃあ一年に一度、折角逢える二人に向かって僕達は願いを叶えて下さいって頼むんだ……。 ( 年に一度の逢瀬なのに、神様も大変である。 自分なら 「後にしてくれ! 」とか怒るなぁ、短冊を笹に結びつけながらそんな事を思う少年であった。 ) [Tue 3 Jul 2007 23:26:28]
◆ルガリア・ココ@七夕 > 良いですか、悠久の昔より――女の子が振って来て一つ屋根の下でドッキドキ★彡の暮らしが始まるなんて日常ちゃめし事ですよ。 ( 眼鏡のブリッジをくいと押し上げ。 ) 男たるモノ、何時かはその様な場面に遭遇したいと思ってますけど……なかなかどうして。 ( その想い未だ叶わず、眼鏡の奧に涙がキラリ、と。 ) [Tue 3 Jul 2007 23:10:32]
◆ルガリア・ココ@七夕 > ( 要約すると。 ) つまり―――、七夕って言うのは。 ある日突然、天から美少女が降って来た伝説と言うワケですか。 ( 市民から集めた短冊を10メートルを超える竹に括り付ける、それが今日の少年の仕事だった。 ) ―良くある話ですね。 ( 二次元と三次元を行き来する、ちょっと格好良い言い方をすれば次元の狭間に存在する少年にとっては「さもありなん」と言う感想である。 ) [Tue 3 Jul 2007 22:53:36]
お知らせ > ルガリア・ココ@七夕さんが来ました。 『 たな、 ぼた …、 棚から 牡丹餅? ( やっぱり違う。 ) 』 [Tue 3 Jul 2007 22:45:30]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『 タ …、 … たな ぼた。 ( 違う。 ) 』 [Tue 3 Jul 2007 02:32:04]
◆シュクレ > …… ( でも、それが『竹』だということも今は思い出せなくて。頭の中にもやがかかったみたいな。 ウゥン、と首を捻る ) …オシゴトが出てたハズなんだケド。 ( 面白そうだったンだけど、時博士としての仕事があることも考えると近日は纏まった時間が取れなくて溜息と共に断念したのは依頼が出てすぐの頃。その話をきっかけに、『ソレ』が職場で話にのぼったのも。 ) … ( もごもごと口が開いたり閉じたり。 アマウラ出の同僚に、アマウラの発音で教えてもらった言葉は、たしか、 ) [Tue 3 Jul 2007 02:30:00]
◆シュクレ > …。 ( わいわいと、どこか楽しそうな人の気配が多数。 ) … アァ、 …えェト。 ( なんだっけ。 ) ホラ、 あの、 …ウーン、 ( …なんだったっけ。確か、つい最近職場でも話題になったはずなんだけれど ) ( 視界の中で、巨大な竹がさわさわと風に木の葉擦れの音をたてて揺れる ) [Tue 3 Jul 2007 02:03:51]
◆シュクレ > ( 今は暑さに、袖を通していない白衣は軽く肩にかけている。そうしておかないと、袖の無い服を着ている今は肩の羽も一緒に風に揺られてしまうから。 ) …まァ、もうすぐソンナコト気にシテられなくなるケド ( ぺふ、と溜息のような吐息。 真夏になったら服なんて着ていられなくなるだろう、本来着る必要などないのだし。 ) ( ふと、公園内の一画。月の光とは別の明るさに、視線を向け ) [Tue 3 Jul 2007 01:54:38]
◆シュクレ > ( かといって、夜勤の同僚に混じって仕事をする気にもなれずに。 今日は比較的涼しいからと、久方振りにふらふらと外に出てきてみた。 ) …ンン、 ( のび。 力を抜けばくはぁ、とあくびにも似た息が漏れる。ぼんやりとした視界の中、もくもくと濁った色した雲の間で、それでも月はその姿を見せている。 ) … ( 頬を撫でる風の心地よさにうっとりと瞬きをして、小さく息を吐いた ) [Tue 3 Jul 2007 01:37:43]
◆シュクレ > ヘンな時間に寝ちゃッタ、 ナーァ… ( 仕事終わって、そのまま研究室のソファでぱたんきゅー。 して、 ) …ヘンな時間ニ起きちゃッタ、シ。 ( いっそ、そのまま朝を迎えられれば良かったのに。 ソレでも指折り数えてみれば、いつも以上に取った睡眠時間に ) …モッカイ寝るのは 無理ぷー。 だネェ…… ( へっしょり。 ) [Tue 3 Jul 2007 01:28:15]
◆シュクレ > ( グレゴリオ暦:3,Jul,1604 )( ユリウス通日:2307093 トキノミヤコ暦日:7,水無月,1604 フォーウン式太陰太陽暦:7,季夏,1604 アララマ暦:5,Safar,1013 ラエ暦:5,Tammuz,5364 ダライマ暦:7,箕宿月,1731 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 3 Jul 2007 01:17:58]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ―― ふァ あ。 ( あくび。 ) 』 [Tue 3 Jul 2007 01:11:18]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『渇きを耐えて、歩く…結局吸うことが怖い…そんな事を思う』 [Thu 28 Jun 2007 23:31:58]
◆オウル > (そして、また空を見上げる。 生きていたいと思った。 死ぬと思った時…今だにふと考えてしまうことがある。 それには、小さく苦笑い浮かべた。) どうしようもないのにね…今更 (こんな結果になってはどうしようもない。 ならこれからどうするか…それだけを考える事も出来ない。 したい事なんて、日々の夜を歩いて、楽しい事を探そうとすることだけだ。) まぁ…これから、したい事でも…見つけられれば良いか… (ゆっくりとベンチから立ち上がりつつ…色の白い腕の肌を見ていた。) あんまり行った事無い場所に行ってみたいけど… (自信ないなぁ…何てつぶやいて…歩き出すのだろう。) [Thu 28 Jun 2007 23:29:45]
◆オウル > (渇いて眠いというより、今は、ただ吸いたくない。 そんな、我侭をしている。) …怒られるな…こんな事してたら (友達にも、大事な人にも…色々だと思う。 自分の我侭だけで…誰かに迷惑なんてかけて良いはずは無いからだ。 金の瞳は公園の出入り口を見ながら…その目は少し瞼が落ちて行きそうなる。) まだ寝たらダメ… (渇きと傷跡の疼きが来たら…どうせ眠くても起こされる。) ホントにそろそろ… (新鮮な生きた食材「人除く」で血を吸わなければならないと思った。 そして体はゆっくりとベンチから起こすのだろう。) [Thu 28 Jun 2007 23:19:02]
◆オウル > (訂正 ベンチの前で… 初っ端からやった影は凹んだ。) …… (ベンチに座って…ぼんやり…空を眺める。 曇り空…月が出ていないのが惜しいと思う。) … (ベンチにそのまま座り込んだ…そして、視線は公園内に映る。 夜の公園は好きだ。 静かだからだ。) ……静かなところもたまには良い… (海岸は波の音が騒がしい。 こっちは風の音が心地よい。 そんな風に思いながら…ベンチに横になった。) … (視線は公園に向けたままどこか遠いところを見るような目で…視線を動かしていた。) [Thu 28 Jun 2007 23:07:03]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『ベンチの上で…曇り空を見て立っている少年一人…』 [Thu 28 Jun 2007 23:00:13]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『( 傭兵さんも、人それぞれなんだなと、体感した一日。 )』 [Thu 28 Jun 2007 21:40:50]
◆シャリネ > か、カツアゲなんですか―― ?! ( 此方が驚く番。きょとんと驚き隠せないように、瞳見開く。愚かなのは確かなのかもしれないが、この少女は自分が損をするとは思っていない。価値観が違うのか、或いは何なのか。 ) 人殺しなら―― 人殺しをしてお金を貰うよりも、こうやってお金のやり取りをするほうが、ずっといい気がして。 ( 嘲笑する彼に、ふわり、小さく微笑む。命はお金では代えない、なんて。 そんな綺麗な言葉、口には出せないけれど。 ) ありがとう。 また、機会があれば、是非お願いします。 ( 微笑深め、軽い辞儀をして。先導されればやんわり、その後をついていく。白いドレスが翻り―― 別れ際。 少女は彼に結局、本当にチップも含めた額を渡す。「ご贔屓に」という彼に辞儀を返し。 ) [Thu 28 Jun 2007 21:40:18]
お知らせ > ラリーさんが帰りました。 『(別れ際、今後ともご贔屓に、と念を押し。)』 [Thu 28 Jun 2007 21:36:23]
◆ラリー > はぁっ、 (一息、) でもアンタみたいなのに贔屓にしてもらいたいモンだ。汚いツラした連中の相手は、飽きてたトコなんでね。 (彼女を先導し、歩みを進めた。) [Thu 28 Jun 2007 21:36:00]
◆ラリー > (チップ。きょとん、と目を瞬いた。 そして、ふ、噴出した。) カツアゲ紛いの仕事してる傭兵に、チップ?はははっ。 (それは、嘲笑、に属する笑い。少年からすれば、愚かに映った。一エンだって金を出そうとはしない依頼人ばかりの中で、なんでこの女はわざわざ損するようなマネを、と。) [Thu 28 Jun 2007 21:34:48]
◆シャリネ > ( 金がほしい。自分が此処へ来て、そうでないと生きていけないと知ったから、わかったとしても。矢張りひもじい想いをあまりしたことがないこの少女にとって、その言葉をただ、心めぐらせることしか出来ず。真上に引かれれば、彼の力に抗うことなく軽い身体は浮き上がる。歌を歌うことで生計を立ててきた身。人を殺したことなんて、ないから――― ) …… 。 ( そう、正直に「人殺し」といわれてしまうと、言葉に詰まってしまうものがあって。けれど傭兵はそういう職種だ。……英雄と呼ばれる彼女も、金髪の美しい彼も。私が、知らないだけで―――。そう思うと、少しだけ。歯痒い。知らなくていいこと、なのかもしれなくとも―――。「延滞料」 ) …… 寄り道はしないけど、チップなら払います。 ( 傭兵という仕事は大変なのだろうか。人を殺したりして、得るお金は、どんなものだろう。あまり、気にしないんだろうか。でないと、生きてはいけないから――― ? 歌で食べていくことの出来る私は、もしかしたらとても幸せなのかもしれない。そんな風に思いながら。人の命奪うよりも、こうやって。誰かを送るだけでお金が手に入るなら、絶対そのほうがいい。そう、彼女は考えたから。「チップ」なんてものを。ふわり、微笑み返し。足を進める先は、馬車乗り場。 ) [Thu 28 Jun 2007 21:23:07]
◆ラリー > 金貰わなきゃ、披露はしないが… 行こう。延滞料金払うってんなら、寄り道にも付き合うが。 (シャリネが指差した方向へ、足を進め。) [Thu 28 Jun 2007 21:16:18]
◆ラリー > (客には愛想よく。少年なりの処世術。) 結局、簡単な事だ。金が欲しいのさ。カーンも、雷電も。 (そう言って、世知辛い、と肩を竦めた。乗せられた、そのまま砂糖細工のような手を握るでもなく、真上にそっと引く。 客がベンチから立ち上がるを助けよう。) そうか、シャリネ。 (傭兵仲間がダミ声で上げた言葉の中に、そんな名前が混じっていた気もする。) …はは、金が芸か。違いない。 (尖った…ようにも見える歯を出し、笑う。) 俺の芸は、人殺し。 [Thu 28 Jun 2007 21:15:03]
◆シャリネ > ( 冷たくなったり、笑ったり。打算的なのか、気まぐれさんなのか。そんな風に思っても、決め付けはしない。 ) … 色々、あるんですね。事情が。 ( 同意するわけでもなく否定するわけでもなく、ただちょっと考え込むように呟いて頷き、口端吊り上げた彼に、何時もの調子でふわり、微笑む仕草。 ) はい。お願いします。 ( 手を差し伸べられればやんわりその手に手を重ねんと。 ) あ、私? ( 言葉の端。問うような、それに。きょとん、としてから。そういえば、名を言っていなかったといわんばかりに、瞬きを。 ) シャリネといいます。 ( 名を知っているかどうかはわからないけれど、一応横丁で歌を歌っている者。ふわり、微笑んで彼見上げれば ) 地方村まで、どうぞお願いしますね、ラリーさん。お金以外の芸だと、歌うことと踊ることくらい、ですけど…… ( と、肩を竦め、少し控えめに微笑浮かべ。 ) [Thu 28 Jun 2007 21:08:17]
◆ラリー > (言葉尻を伸ばし、名を尋ねた。) [Thu 28 Jun 2007 21:02:33]
◆ラリー > (見上げれば顎と鼻と尖がった、いかにも冷徹そうな顔が彼女を見下ろしていよう。 …少女の視線を何と取ったか、とりあえずご機嫌取りでもしようと考えたか。少年は言葉を続けた。) カーンの連中は意地汚いからな。吸血鬼は悪だ、なんて謳っといて、他人にやられると獲物を取るな、だ。協力かたじけない、だろう?そこは。 (諾、の言葉を聞けば、口の端を吊り上げた。) オーケイ。交渉成立だ。馬車までの片道、アンタを護衛しよう。えーと…? (ベンチから立ち上がらんとするシャリネに手を差し伸べ。) [Thu 28 Jun 2007 21:01:39]
◆シャリネ > ( そんなこともあるさ!そんな電波が何処かから。 ) 雷電―― ?ラリーさん。 ( 復唱しながらも「雷電」という単語に瞳瞬かせる。知り合いも割にいる雷電。傭兵さんだと確信すれば、名前を頭の中でまた復唱し。自分の前に立たれれば、白い腕に目立つ縫い跡、傷痕。瞳見開いて、思わず彼の顔へと視線上げる。 ) ( 手で示された価格。こうやって、仕事をもらうのは傭兵のやり方なのだろうか。少女は知らない。傭兵の友人にもそれぞれだが、彼のような人は初めてだった。否、今までの人が優しかったからか。性格か。けれど、お金に困っているわけでもない。適正の価格は持っているし、問題もなかった。「吸血鬼」そのワードには、頷きつつも皮肉な笑みに、彼をただ、少女は見つめる。 ) わかりました。お願いしてもいいですか? ( 小さく首を傾げ、微笑む。護衛ということで相手も稼ぎになって、自分も安全なら、悪いことはない。打算しているわけではないが、コレが彼の仕事のやり方なら、それはそれだろうと受け入れるよう。 ) じゃあ、馬車のほうまでご一緒願えますか? ( バスケットの中の子犬に視線を落とし微笑みかけ、頭をひと撫でしてからもう一度彼を見やり、馬車の方向をやんわり指差した ) [Thu 28 Jun 2007 20:52:59]
◆ラリー > (吸血鬼が駆除されたから、護衛をする意味なんて無いだろう…と、言いたいようで。) [Thu 28 Jun 2007 20:48:03]
◆ラリー > 差し当たっては、馬車までの道のりの護衛。 …そうだな。これで。 (手で示すのは、雷電の適正の価格。生活費に入れても差し支えないレベルではあるが…やってる事はチンピラと大差ない。こういう人間がいるから傭兵の評判が下がるのだと。) 地方村に行ったってな…吸血鬼は粗方駆除されたんだろう? 連中の始末は、俺達が手を出すと五月蝿い連中が居るから…俺ぁやらないけど。 (皮肉って、笑みを。) [Thu 28 Jun 2007 20:47:10]
◆ラリー > (誤りたがる?ドジマニアってうっかりハチベー。謝りたがると心で訂正。) 俺は雷電の傭兵、ラリー。 (立ち上がると、ざり、ざり。バスケット越し、シャリネの前に立つ。 ランタンが投げる光の中に、少年の白い腕が浮かび上がった。切り傷を乱暴に縫って引き攣った、醜い傷跡が幾つも見える。) [Thu 28 Jun 2007 20:43:35]
◆シャリネ > ( 基本的に弱気なんです。っていうか悪かったかなって思ってしまったんです。そんな弱気な歌い手216歳。 ) は、はいっ。 ( ひぃ、なんだろうこの人恐いよー……。と、内心びくびくしている。鼻を鳴らす彼に肩震わせそうに。 ) え。え……? ( きょとん。きょとん、と瞬き何度も繰り返して不思議そうな顔、していたが。 ) ―――え? ( 今度こそ固まった。思考すること数秒。「散歩」と応えた貴方に我に返る。 ) ……よ、傭兵さんか、何かですか……? ( 「剣を研ぐ」「雇う」という言葉に、改めて問う。首を小さく斜めに傾け。 ) ……えーっと。地方村までの、護衛―――ですか?それとも、貴方が望むのは長期の…護衛ですか? ( 暫し悩んで思案顔。彼を見上げて首を傾げて問いかける ) [Thu 28 Jun 2007 20:38:30]
◆ラリー > 俺は…散歩… (目を泳がせて、思案の間。) そうでもない。剣を研ぎに出した、その帰り。 意味も無く歩くのは好きじゃない。 [Thu 28 Jun 2007 20:35:14]
◆ラリー > (誤りたがる人種のようだ。小さくなったシャリネに、睨むような目を向けて。) 別にいい、と言ったんだ。分かるよなッ。 (棘っぽい言葉を吐いた。 …馬車で戻るところ、との言葉に、ふん、と鼻を鳴らした。) 馬車に戻るまで、攫われない保証は?その腕を引っ張られて、そこのヤブに引き込まれたら? (…) まわりくどかったな。俺を護衛に雇わないか。 [Thu 28 Jun 2007 20:33:57]
◆バニラの香 > いいえ。 ( 肩竦める様子に、ふるふる首を振った。 ) ……すみません。 ( 自分の香りのせいなのか、と、罪悪感のような、ショックのような、どうにも複雑に落ち込んだ気持ちが湧き上がって表情が曇る。申し訳なさそうに謝って、 ) ――え? ( 何をやってる。身を守れる? 強姦魔殺人犯 。 瞬き数回した後、ちょっぴりしゅんとして。 ) お散歩だったんです。そろそろ馬車で地方村に戻るところ、なんですけど――― その、 つい …… ( よく言われてしまうのだけれど、どうしてもこうやってお散歩するのが好きでついつい外に出てしまう。 俯き気味に。小さく肩を竦め ) ―――貴方は?お散歩とかでは、ないんですか? ( 控えめにやんわり問う仕草。 ) [Thu 28 Jun 2007 20:27:37]
◆ラリー > ところでアンタ、何やってんだ。 (神経質にもう一度ズボンを払うと、値踏みするような目をシャリネに向けた。) ここいらにゃ強姦魔殺人犯が出ないわけじゃない。…そんな連中から、ランタンとチビ犬で身を守れると? [Thu 28 Jun 2007 20:23:15]
◆ラリー > そりゃ、余計なお世話だったな。 (既に食べた、との回答には、肩を竦めてそう答える。) 別に。食欲が失せたからな。無理して食う飯なんて、仕事だけで十分だ。 (ベンチに座り直し、ズボンの裾の犬の毛を払った。) [Thu 28 Jun 2007 20:20:47]
◆バニラの香 > ( 子どもという類のものが好まないのか、犬が嫌いなのか、こういう性格の人なのか。恥ずかしがりやさんなのか。少女はその選択肢を頭で選ぼうとくるくる回る。 ) 私、さっき食べたんです。 ( こくり、と頷いて。なんだか恐い人?と、ちょっと恐る恐る。ブーツでブロックした彼に目を見開いて。声が出ない。子犬は逃れるように此方へ戻ってきて。少女がバスケットの中に乗るように手招きをするとおとなしくその中へ収まって身体を震わせる。 ) ……ごめんなさい。せっかくのお食事の邪魔をしてしまって―――。 ( 少し落ち込んだような表情が浮かんで、俯き加減。静かに謝った。ちょっとばかり恐くなったのか、ランタンとバスケットを持つ手が僅か震えている。放り投げられたホットドッグに、ちょっとだけショックそうに視線が移りながら。 ) よかったんですか? ( 投げちゃって。少女は、少し不安げに首をかしげて問う。僅か動揺した様子隠せず。 ) [Thu 28 Jun 2007 20:16:28]
◆ラリー > (無言ですっくと立ち上がると、ブーツから逃れた子犬が足に纏わり付くにも構わず。 大きく大きく振り被ったホットドッグの残り一欠けを、) ブンッ! (力いっぱい放り投げた。子犬を厄介払いすべく。) …別にいい。今食い終わった。 (ホットドッグの行方を目で追うでもなく、手を払う。) [Thu 28 Jun 2007 20:10:00]
◆ラリー > … (子犬の純真な眼差しに、敵意の眼で応えた。…のれんにうでおし、という言葉が思い出される。 動物でもなんでも、子供は嫌いだ。人の事言える齢でもないが。) アンタは食べないんだな。夕飯時だってのに。 それともこれから捌くトコか。 (子犬を見つつ。) ッ! (ガシッ。子犬の突進に反応し、ブーツでブロック。グイグイ押してくる子犬の圧力を感じる…) [Thu 28 Jun 2007 20:08:04]
◆バニラの香 > ( 指に絡めたリボンを、途中のまま。隣にはバスケット。足元には子犬が尻尾を振ってよだれを垂らして其方をじーーーーっと見ている。 会釈を返されれば、此方も会釈を返し。 ) ……もう、お夕飯時期ですもんね。 ( 相変わらずな調子でふわり、微笑むが。 ) … あ。 ごめんなさい。 これ、もともとで。 ( 瞬き数回しつつも、ちょっと申し訳なさそうに謝って ) ちょっと、離れますね。 そうすれば臭わないかもしれませんし…… ! ( ささ、っとそのベンチから退いて、子犬を呼び寄せようとした、が――― ) ( 子犬は貴方のほうへ突進しかけん。 ) ……ちょ、ちょっとシフォン!だめ。こっち……! ( 彼に近寄らないように少女はその場で子犬に手招きするが、子犬は食べ物につられて貴方の近くで尻尾を振っているだろう。ふーらふら。ただいま、少女と貴方の距離、恐らく半径3メートル以内?恐らくきっと。それくらい? ) [Thu 28 Jun 2007 20:02:40]
◆ラリー > ああ。俺のディナーだ。味は悪いが。 (残り一欠けのホットドッグを揺らし。) …砂糖菓子みたいな香水、アンタのか。タダでさえ不味いメシの味が、更に落ちるんだが。 [Thu 28 Jun 2007 19:58:46]
◆ラリー > (少女の指先、絡まるリボンを見、そして彼女自身を見た。 美少女…と呼ばれるランクであろうが、それがどうした、が少年の感想。 目が合うも、逸らすでもなく無遠慮に。逸らすのは負けだと思っているフシがある。) …どうも。 (愛想笑いは、金を貰わなきゃしない主義。指に付いたケチャップを舐めながら、会釈を返す。) [Thu 28 Jun 2007 19:56:26]
◆バニラの香 > ( 丁度、貴方の近くのもう一つのベンチから。俯いたままの少女の視線は指先へ。その指先に絡まるのは二つの色の色。深い海色と、鮮やかな碧のリボン。編むように絡めていく少女の視線は真剣だった、が――― 視線を感じて、思わず顔を上げた。 ) ……。 ( 目つきの鋭い?彼と視線合えば、少女は思わずきょとん、と首を小さく斜めに。それからふわり ) ……こんばんわ。 ( 微笑んで。リボンを絡めた指を、膝に落とした。 ) お食事中ですか? ( やんわり首を傾げ、絡めていた指先を、ランタンへと移せば貴方のほうへゆるりと向けようと。貴方に此方が見えるならば、白いフリルのワンピースを纏う少女がベンチに腰掛けているだろう。バニラの根源。 ) [Thu 28 Jun 2007 19:50:24]
◆ラリー > (ふと鼻に纏わり付いた甘ったるい匂い。その大元を辿る、目付きの悪い青い目。) [Thu 28 Jun 2007 19:42:49]
お知らせ > バニラの香さんが来ました。 『(漂う甘い匂いは)』 [Thu 28 Jun 2007 19:39:55]
◆ラリー > (ふん、と小さく鼻を鳴らすと、またホットドッグに噛み付いた。 咀嚼、咀嚼…) … (人一人殺しそうな顔をした。そのまま、口の中の物を飲み込む。 ホットドッグの中に指を突っ込むと、半分齧ったピクルスを摘み、投げ捨てた。) [Thu 28 Jun 2007 19:38:18]
◆ラリー > (軽装に、腰にナイフ…といった格好の少年はベンチに腰掛け、夕食を飲み込んだ。 虫の声が響き、まばらに人が行き交う公園をながめながら。 なんとなく、両親と三人手を繋ぐ子供を目で追う。) [Thu 28 Jun 2007 19:32:07]
◆ラリー > マスタードが…多過ぎる。クソッ。 (涙目になるなんてダサい。堪えた。) [Thu 28 Jun 2007 19:24:00]
◆ラリー > (ホットドッグを齧った音は、虫が新鮮な葉を齧る音と同じだった。水から出したばかりの硬いレタスが、適度な苦味と歯応えを演出する。) … (しかし少年は、酷くつまらなそうな顔でそれを咀嚼した。) [Thu 28 Jun 2007 19:19:14]
お知らせ > ラリーさんが入室されました。 『ムシリッ。』 [Thu 28 Jun 2007 19:17:46]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『…結局その後、病院に行ったらしい。』 [Thu 28 Jun 2007 02:37:00]
◆ヒルダ > ( ――それは、女にしてもらった時の痛みより激しかったような気がする。 ) ………ッ!! ( 声にならない悲鳴を上げて、ベンチの上でぶるぶる震える私。尻尾を勢い良く左右に振りながら、私のお腹に鼻先を擦り付けて甘える犬。涙目の私。状況を良く理解していない犬。余りの状況を理解したくない私。 ) [Thu 28 Jun 2007 02:35:24]
◆ヒルダ > ( と、その時である。走っていった犬が全速力でこっちに戻ってきた。 ―――まさか、あいつ!アレをやるつもりなのかッ! うおおおぉおッ、それだけはッ!それだけは不味い! ) ストップ!ストーップ!お座り待てハウス!こっちに来ちゃ駄目…! ( 基本的に餌とか貰わないと素直に飼い主の言う事を聞かない犬である。横着しているというよりは、主人である私に構って欲しいという気持ちを優先させているだけのようだが。ひょこひょこと歩いて横に避けようとするけれど、余りにも遅く―― ああ、愛犬はぴょんと跳ねて飼い主の私に抱き付いてきた。私はバランスを崩し、全体重を尻に乗せて…… 思いきりッ!ベンチへッ! ) [Thu 28 Jun 2007 02:31:00]
◆ヒルダ > ( 仕方ない。深夜の公園だし人は居ないだろう。手から綱を離し、漸く痛みから解放された。 ) く、くうぅ…ッ!飼い主の痛みが判らないなんて、何と言う駄犬かしらッ! ( 綱を離した事に気づいた犬は、自由に走り回って良いものだと勘違いしたのか、ぴょんぴょん飛びはねながら走り出した。時折こちらを振り返る仕草がなんとも憎たらしい…! ) 不味ったわ…。ここから歩いて魔女ギルドまで帰るなんて、魔女裁判もビックリの拷問だわ。 ( 何とか痛みが収まるのをまってゆっくり帰るしかあるまい。 ) [Thu 28 Jun 2007 02:27:19]
◆ヒルダ > ( どうする。今から病院に行くか。いやしかし急患として赴くには少々怪我の内容がアレだ。しかし明日は早くから仕事があるし、今行かないと仕事が終わるまでこの痛みを我慢しなくてはならない。 ) でも、病院に勤めてる人なんてそんなの日常茶飯事よね。気にしないわよね。 …いや、でも、私は気にするわ!やっぱりお酒の飲みすぎも原因かしら…。お酒は飲み過ぎると身体に良くないっていうけど、まさかお尻にもよくないなんて。ああ、もぉ。 …痛い。 ( 中腰の姿勢もそろそろ辛くなってきた。ゆっくりと腰をあげて立ち上がると、犬が散歩の続きかと勘違いしてとことこと歩き出しやがった。 ) ちょっ、まっ!ルカ、歩いちゃダメ…! はう、 ぐぅッ おふッ なんとッ! ( 綱を持った手が引っ張られ、歩くたびに痛みが走った。踏ん張れば犬を止められるけど、力が入らない。 ) [Thu 28 Jun 2007 02:22:16]
◆ヒルダ > う、 うぅっ、何て事かしら。クールビューティーのこの私が、こんな…。 そ、そういえば最近ずっと椅子に座りっぱなしで居る事が多かったから、そのせい…!? ( 前に一度悪化して病院に行った事もあるぐらいだ。もしかしたらクセになっていたのかもしれない。いや、こういうのにクセとかあるのかどうかは知らないが。 ) ま、参ったわね。結構痛い…っ! まだまだ勉強の為に長く椅子に座ったり、箒に跨って飛ぶ練習とかしなくちゃいけないのにっ! ( はぁはぁと息は荒く、今日は夜風もあって過ごしやすい夜なのに汗まで掻いちゃうぐらいに。 ) [Thu 28 Jun 2007 02:12:53]
◆ヒルダ > ( なんて、あんまり女としてどうよって感じの悲鳴を上げて、魔女ヒルダはベンチの上で悶えた。犬の散歩中、ちょっと疲れたので一休みしようとベンチにどっかりと座った時、裂けるような痛みがお尻に走ったのだ。魔女は思わずベンチから僅かに腰を浮かせ、中腰のままお尻に手を当ててわなわなと震えた。犬のヤツはきょとんとした表情で人の顔を見上げる。 ) ……… き、切れた…私の中で決定的な何かが…。 [Thu 28 Jun 2007 02:08:46]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『ぐぁッ!』 [Thu 28 Jun 2007 02:05:39]
お知らせ > ネネさんが退室されました。 [Tue 26 Jun 2007 15:55:48]
◆ネネ > ……ン。 (ぐしぐしと手の甲で涙を拭う。あァ自分は人間だったンだ、なンて頭の片隅で少し思ッた。) …みィ。 ベニ、なにか あッたら ネネ、ベニ守るからナッ。 (泣き腫らした眼で、けれど無邪気に嬉しそうに笑ッた。―そうして、彼の後ろ、離れない様に、歩いて行ッた。) [Tue 26 Jun 2007 15:55:46]
お知らせ > 紅鴉さんが帰りました。 [Tue 26 Jun 2007 15:51:57]
◆紅鴉 > …… えぇ。 一緒です、 傍に居ます。だから、 ―― 嗚呼…。… 私の業とは云え…、… 余り泣くと頭が痛くなってしまいます、よ…?… 早く、冷やさないと―― ( そう、貴方を促す。 その後、一度だけ主人の家に戻れば、貴方のために冷えたタオルと必要な品々を失敬して ―――その後 鴉が主人の家に戻ることは、無かった。 ) [Tue 26 Jun 2007 15:50:54]
◆ネネ > ……ッ、 (視界が歪んでいる様な気がした。目の奥が熱い。) ……みィ。…み ゥ。 (上から降る様な彼の言葉。不意に触れた暖かさに、ゆっくりと顔を上げた。) ほんとッ?… ずうっと、一緒 だナ。 …ずうッと…、 (眼を真っ赤にして、瞳に水をいッぱい溜めた、泣き出しそうな表情で。頬に触れた彼の手の上から、己の手を重ねた。) ……ありがと、ベニ。 (無邪気な子供の様に笑う。危険を孕ンだ事だなンて白猫は気付かないまま。ただ、其の手が傍に居る事を純粋に嬉しく思うだけ。) [Tue 26 Jun 2007 15:42:51]
◆紅鴉 > ( ――… 逃げれば。戻らなくて、すむ。 ”ニゲル” そのコトバが、頭の中で反芻される。 …ふっと、貴方の手の力が緩められ。その視線が落ちてしまう。そうして、今にも泣いてしまいそうな声音には。 ) … ネネ。 私は、『今』 この時を以って あの方よりも―― ネネ。貴方を選びます。 私は、 貴方を哀しませたくない。貴方の涙を見ることは 何より、 ……辛い。 ネネ―― (すッ、と 伏せてしまった貴方の顔。その頬に手を添えれば、) 私は…、… ずぅっと ネネの傍に、居ますよ。だから、どうか … 泣かないで 。 ( 微笑み掛けよう。―― その決意は危険を大いに孕むものであったが、鴉にとって、それは二の次の問題であった、から。 ) [Tue 26 Jun 2007 15:35:46]
◆ネネ > …ネネ、悪い子でも良い。 何で、ベニ 戻るンだッ? 逃げれば、戻らなくてすむッ。 …ベニは、 (少しだけ彼の腕を掴む手の力が弱まった。) ベニだッて、 そういう所、戻りたくないよナッ …? (重ねられた手は暖かい。友達の猫が触れてくる感触とはまた違う。) …、 (彼の方見遣っていた視線が、不意に下に落ちた。) ネネ、 寂しいのは嫌だ。 ベニと一緒が 良い。 [Tue 26 Jun 2007 15:22:14]
◆紅鴉 > ネネ …――聞き分けの良い、良い子のネネは 何処かへ行ってしまったのです、か…? ( … きゅッ、と 腕を掴む細い貴方の手。困惑したように其方を見るも、その手を払うようなことは 無く。 そぅっと、その手に自身の手を重ねる、ばかり。 ) [Tue 26 Jun 2007 15:16:54]
◆ネネ > …、 (視線が重なっても、不安の色は消えない。) …ァッ、ベニ、 そのシルシ、消せないのかッ? (彼の腕、掴もうと手を伸ばして。) ネネ、 ベニと離れるの 嫌だッ。 (ぶんぶんと子供が駄々捏ねるように首を横に振る。) ベニが どッかに戻るのは 嫌だッ。 [Tue 26 Jun 2007 15:09:01]
◆紅鴉 > ( …自身の刻印を目にした、貴方がひとこえ、鳴くのを耳にして。 そうして視線上げた貴方と目が、合えば… ) …… 心配は、要りませんよ…?… 確かに私は 『戻る』 事になるでしょうけれど。 ネネと住む世界が違わない限り、必ず ―――貴方を迎えに行きます、から …。 ( 違えるセカイ。 ”戻る”事がイコール、黄泉の道中へと繋がらないことを切望する、ばかり。… 静かな微笑の奥。そんな思考を、押し込めた。 ) [Tue 26 Jun 2007 15:04:29]
◆ネネ > どーいたしましてッ。 オレンジデーの日に 渡したかったんだけどナ、 (まァ渡せたから良いや、と自己完結。) … どれい? (人間の制度など殆ど知らぬ子供は、かくりと首を傾げた。彼の言葉聞いて理解出来たのは”売り買いされる動物の様”だという事だけ。) …みィ。 (眼に映ったのは印。刻印。―刻印からゆるりと視線上げ、彼を見遣る。) …、ベニのご主人様 ッてやつカッ? いなくなッたら、 ベニ、どこかに 戻されちゃうのかッ? (不安の色を瞳に映して彼へと尋ねる。嫌な心臓の音が己の中に響く。) [Tue 26 Jun 2007 14:53:48]
◆紅鴉 > ( 4月14日。オレンジ・デー。好きな人にオレンジを送る、日…。… 貴方の説明をひとつひとつ、聞き入っていた鴉。 手元に在るその袋、確りと持ち直して。 ) …――ありがとう。 ネネの気持ち、有り難く受け取らせて頂きます…。 (… 貴方の笑みに和んだのでしょう、先ほどに比べれば柔らかな口調になっていて。) ネネは、 『ドレイ』 と云う言葉を知っていますか…?… それは、何方かに所有されることで初めて『外に出る』事を赦される。…けれどその所有者に飽きられてしまえば、また 『戻る』ことになる。 (云い乍、ゆっくりと自身の黒衣に手を掛ける。その襟元を強く引けば、貴方の目に映るでしょうか。 鴉の肩に在る、ドレイであることの『刻印』が…。) 私は、 本来の所有者であるあの方より、ネネ――貴方に好意を寄せています。それは決して揺らぐ事は無いでしょう。 それゆえか、如何か… あの方の姿を此処数ケ月、私は拝見していない…。 ( その口調は淡々、と。 ) [Tue 26 Jun 2007 14:45:34]
◆ネネ > (彼の穏やかな言葉と、髪に触れる指。不意に耳に触れれば、擽ったそうに くすくすと篭った笑みを零す。) …ン。 みィ。 …? (首を横に振る彼に不思議そうに、視線を上げる。) ネネも、ベニ 大切だゾ。大好きッ。 (不意に硬くなった周りの空気。ぴたり、と表情は真面目になった、が。 オレンジを入れた袋に彼の指が触れれば、へにゃりと緩い笑い顔。) ン。 ベニにあげる ために買ったゾ。 なんかナ、すぎちゃったんだけどナ、 オレンジデーってやつがあってナ、 好きな人に 送るひなんだって。 (確か4月14日だった、と付け加え。 腐りかけて食べる事も出来ないであろうオレンジの袋は、彼の方へ。) [Tue 26 Jun 2007 14:29:14]
◆紅鴉 > … 聞き分けの出来る 良い子ですね、ネネは……。 (貴方より返された言葉、耳にすれば小さく頷いて。擦り寄る貴方の髪をゆるゆると撫でるように、触れてゆき… 純白の猫耳に触れれば、ひと撫でして。 指先を離そう、か。) … 誘って頂けるのはこの上無い喜びなのです、が―― もしかすると。そのお誘いは受けられない、やも知れません…。 (貴方の無邪気な笑みには、小さく首を横に振ろうか。) ネネ。貴方は私にとって、唯一 『大切』 だと思える存在だ…。その貴方の望みであれば、何であれ叶えたい――。 けれども…… (一拍。 間を、置いた。 …差し出された、透明な袋。仄かに漂う、柑橘系の匂い。 硬くなり掛けていた表情は和らぎ、) …… 私が。頂いても …? ( 窺いを、立て。 その袋に触れようか。…そうして、そぅっと 受けとろう、と。 ) [Tue 26 Jun 2007 14:20:36]
◆ネネ > (干物一枚食べ終えれば、手の甲で自身の口を拭う。) …みィ。じゃァ あんま 云わないようにする。 ”冥土の土産”ッて どこかの国の お土産かと思ってたゾ。 (ぷゥ、と自身が考えていた意味と違う様子に頬を膨らませたが、) ン。 (不意に髪に触れた感触に 気持ちよさそうに眼を細め彼に擦り寄ろう。) じゃァ、 今度の昼寝は ベニと一緒 ナッ。 (にか、と歯を見せて笑った。) …ゲテ? あッ、 (不思議そうに彼を見遣ったが、不意に声をあげ、) あンなッ、この前ナッ オレンジ買った! (肩掛け鞄の中から出てきたのは、透明な袋に入った 二ヶ月以上前のオレンジ。腐りかけ。) …なんか、はじめてみた時は もっと綺麗だったんだけどナ ? (何時の間にかこンなになった、と其の袋、彼に差し出してみた。) [Tue 26 Jun 2007 14:05:45]
◆紅鴉 > ( 悪い言葉か。 問われてしまえば、鴉も一寸の間思案して。 ) … ―― 一概に 『悪い』 とは決め付けられないかとも、思いますが…。…大抵の場合。云われた方は良い気がしないでしょう…ね。 ―――お昼寝、は… ……ずぅっと雨や曇りの日ではないでしょうし。また、出来るようになりますよ…? (…ね。 とでも云うように、叶うなら。そっと、貴方の髪に触れようと、して。 ) … 食べられないワケではないのですけれども、ね…。… 常食が余りにゲテモn いえ、何でも…。 ( 去りゆく御友人を目の端に…。… この鴉、いつもはナニ食しているんでしょうね。とか、影が頭を抱えていたり。 ) [Tue 26 Jun 2007 13:57:25]
◆ネネ > 救い?―”冥土の土産”は悪い言葉なのかッ。 (覚えた言葉。けれど意味まで理解してる筈も無く―、みィ、と小さく鳴声零して思案顔。お土産じゃないみたいだ、じゃァ、”冥土の土産”って何だろう、と。) 雨と曇りか、昼寝、 外でするのが気持ちいのにナッ。 (素早く手に持った干物一枚、噛み付きながら。幸せそうに頬を林檎色にした。 ―、猫2匹は干物を一枚ずつ奪い取れば、誰にも獲られまいと公園の茂みの中に姿を消す。) ベニは喰わないのかッ? (かくり、小首傾げる。) [Tue 26 Jun 2007 13:45:43]
◆紅鴉 > ( 怪訝そうに応える、貴方の様子目にすれば、小さな苦笑が浮かんでしまう。 ) まァ、―― その言葉を投げかけられたのがネネでなかった事が、私にとって唯一の救い…でしょうか。 オヒサマ…?… あぁ。 そう云え、ば… 確か雨やら曇りやらが続く季節、だそうですよ。今の時期、は…。 (… 生憎、ですが。 と、続けようとした言葉は声にならぬまま。 干物示した途端、貴方の反応の早さに目を僅か見開いて。) 喜んで頂けたようで、 ……光栄、です。嗚呼、干物は逃げはしませんよ? ( くすッ、微かな笑み洩らせば。その様子を見守るでしょう。 ) [Tue 26 Jun 2007 13:40:40]
◆ネネ > ニィ? ――”冥土の土産”?なんかナ、前にナ 暗い所を散歩してた時に 聞いたッ。 (彼の様子に頭上に疑問符浮かべながら説明。―友人でも何でも無い、只散歩途中に聞えた来た言葉だ、と。) …みィ。なんか 最近 オヒサマ見ないナ。 (運が悪いのか何なのか、僅かに不機嫌そうな表情浮かべながら空見上げた。 …が、其れも彼の言葉にすぐ治まる。) 魚だッ。魚――ッ! 食べる食べるッ。ネネ 腹減ったッ! (隣に座った彼が取り出した魚の干物。―嬉しそうに声上げれば 彼に飛び付こうと――ッ。) (眠たげな瞳をしていた猫2匹も、獲物見遣れば速攻で干物に飛び付かンッ。) [Tue 26 Jun 2007 13:32:30]
◆紅鴉 > … ネネ ―― 貴方の交友関係に、とやかく口を出すつもりはありませんけれど。 何処で覚えてきたんです、そのような …… ( 不意に飛び込んできた、その言葉には。信じられない、とでも云いたそうに、軽く肩を竦めて。云い掛けの問いも中途に途切れる。 ) …… あぁ、ネネも。その御友人も…それは残念でした、ね…。… ( 薄っすらとした微笑、口元に浮かべれば。叩かれたベンチ。”… 失礼。” そう告げて、ゆるりと腰を下ろし。 ) それにしては ……今日はタイミングが良かった。 つい先ほど入手した物を、差し上げようと探していたのですけれど ――如何です、御友人、も…? ( 云って。手にしていた包みを開けば、魚の干物が数枚。皆様で食しても余りあるそれ、入手とか云っているが要はご主人から無断で失敬してきた、と…。口にはせず、に。 ) [Tue 26 Jun 2007 13:24:45]
◆ネネ > 最近 おぼえた言葉はナ ―…”冥土の土産” ッてや …―ベニ! (不意に自分を呼ぶ声に機嫌良さ気に振り向いた。猫2匹は眠たげにしていた瞳を彼の方に向け、) (―ニィ、と一回鳴いた。) …なんかナ。 今日は オヒサマ、出てる気がしてナッ、昼寝しにきたんだけどッ、 (結局曇りだった、と笑ゥ。 己の横、人一人分のスペース空けて ”座れや”とでも云う様に叩いた。) [Tue 26 Jun 2007 13:14:23]
◆紅鴉 > …―― ネネ 。 ( … そんなふう、に。貴方を探す声がひとつ。 それに伴う、足音ひとつ。公園に入った足音は、ベンチに貴方の姿見つけたようで。 ―――さく。 ゆっくりと、其方へと歩み寄り。 ) 探しましたよ、 …… ネネ。 ( 柔らかだったその声音は、貴方の御友人目にした瞬間、僅かに変化を見せた…か。 ) [Tue 26 Jun 2007 13:07:40]
お知らせ > 紅鴉さんが入室されました。 [Tue 26 Jun 2007 13:02:52]
◆ネネ > (公園の隅ッこに在るベンチの上。痩せた子供と、痩せた猫2匹。) ――み ィ。 オヒサマ、みえないなッ。 (この時間帯、何時もならば昼寝に最適。―暖かい光が、今日は雲の向こう側。) …ふ ァァ。 (大きな欠伸。) …あ、 (猫の方、くるりと振り向き。) ネネ、いろいろ 言葉おぼえたゾ。 …にんげんの言葉ッて むずかしいンだナ。 (完璧には解らない、人間語。) [Tue 26 Jun 2007 13:01:01]
お知らせ > ネネさんが入室されました。 [Tue 26 Jun 2007 12:57:25]
お知らせ > 梅乃さんが帰りました。 『練習再開ですよぅ』 [Mon 25 Jun 2007 01:16:28]
◆梅乃 > …… ……あぁ (笛は膝の上、手ぽんと叩いた) 練習中でしたぁ。 きちんとやらないと、ですぇ (ボケちゃだめよ、とこめかみの辺りコツン叩いた) ――紡げますように (目一度閉じて、唇へとそれをあてがった) [Mon 25 Jun 2007 01:15:46]
◆梅乃 > (ウネウネ) ウネウネ (グネウネ) (フネフネ――) はっ!! (笛の上、ミミズのように指だけが頑張っていた。 口元へ手あてて、練習なのかどうなのかよくわからない自分の行動に首をかしげる) はて―― (そして、こう呟いた) 私、何をしていたのでしたっけぇ? (ボケていた) [Mon 25 Jun 2007 01:11:32]
◆梅乃 > 綺麗、綺麗ねぇ (にまぁ)(笑って笛に一度頬ずり。 ちょっと気持ち悪いだろうけれど、そんなんしったこっちゃない、と。 はてさて) どうしてかしら、こうなればいいのかしら? (笛に唇当てるのではなく、指当てる。 ウニウニと動かして、指の動きを再確認。 それはとてもスムーズに動いていた) 空気が入ると違うのよねぇ (肺に送られた酸素が笛を暖めて、それによって指先の動きも変わってくるし、音だって全く違う。 さて、それを二つうまくあわせて響かせるにはどうしたものか、と)(首かしげて、その試行錯誤を繰り返していた) [Mon 25 Jun 2007 01:02:48]
◆梅乃 > (そうやって夢中になったが) ―― ふはぁ。ちょっと休憩ですわぁ (笛から唇はなす際に糸を引いた。熱中しすぎて、唾液も練られてしまったようで) あら、やだ (これはよくない、と口元へ着物の袖あてたあと、鞄の蓋をあけた。中から小さなハンカチのような物を取り出し、笛へとそれを当てた。 丁寧に丁寧に拭いていく) [Mon 25 Jun 2007 00:54:15]
◆梅乃 > (ダからと言ってやめる気は無かった。 笛は好きだった。声に出さない感情も紡げるから。 人気の少ない公園での練習は今一番の楽しみでもあったし。 岩の上座って、視線は晴れることの無い曇り夜を見上げた。 細く小さな笛の上、何度も唇は舐めて潤った) (少しだけ胸元苦しく感じて、笛を唇当てたまま、視線そらさないまま胸元を少しだけ肌蹴た) ――スゥ ハァ (開いた部分は圧迫を感じなくて、裾もいつの間にか肌蹴てもお構いなし) [Mon 25 Jun 2007 00:46:23]
◆梅乃 > ( 一向にうまくなる気配は無いが ) [Mon 25 Jun 2007 00:39:48]
◆梅乃 > (本日も曇りなり) ―― ―― ―― (笛の音は音程を確認するものだった。高い音は鳥の飛び上がったときのものに近くて、低い音は馬か何かが地を走るような、そんな練習) [Mon 25 Jun 2007 00:39:31]
お知らせ > 梅乃さんが来ました。 『(相変わらずの笛の音だけか)』 [Mon 25 Jun 2007 00:38:00]
お知らせ > ナナリーさんが帰りました。 『(ガッ)―――…!!! (冷たい地面とのランデブー。 キスは土の味がしました)』 [Sun 24 Jun 2007 01:43:44]
◆ナナリー > ちょっぴりお休みもらってー…羽休めしようかしら。(更に身を乗り出す。腰も長椅子から浮かび上がって) …って、それ、前やったばかりじゃないですか。うー…。 ちょっと気分転換できると―…(あとちょっとだ。もう少し身を乗り出す。) …いい――(もうちょっと。) のに (ずる、と視界が滑った) ・・・ナァ――――?!(気がついたら、地面が目の前で) [Sun 24 Jun 2007 01:38:12]
◆ナナリー > …おかされる。 (そっちじゃないよ。ええ。) [Sun 24 Jun 2007 01:35:46]
◆ナナリー > あそこなら、こっちが暑くても、きっと涼しいだろう、しー… (指先がウィンプルの端に引っかかった。 後もうちょっとだ。 背凭れから、さらに身を乗り出して) ……でも、あそこー…。 (信仰が強すぎて、如何にも居心地が悪い。 自分の種族に関係しているかは知らないが、人間以外を一切許さないような――そんな空気を感じるのだ。 ) ……暑さで体力がなくなっているのにー…更になくなったら、私でも病気に犯されちゃいます、かねー…(素直に立って拾いに行けば十秒で終わる「ウィンプルを拾う」という動作も、ステータス:ものぐさ太郎には重労働) [Sun 24 Jun 2007 01:24:30]
◆ナナリー > (ウィンプルまで、あと少し距離が足りない。届きそうで届かない。指先が虚空を掻いて) ……この格好も、きつくなります、ねー…。 アマウラよりは涼しいかと思ったのにぃー…。 (女の金髪は、汗をかいたせいだろうか、ぴんぴんと後れ毛が飛び出していて、なんともみっともない。 「さらりと揺れる」なんて事もない。 ) …… ヴェイトスも「四季」があって、十分暑いー……わー…。今の時期だけ北のクリスティアまでいこうかしらー…。 [Sun 24 Jun 2007 01:12:30]
◆ナナリー > ( [Sun 24 Jun 2007 01:09:09]
◆ナナリー > (若草色のカソックに身を包んだ修道女風情が、長椅子の上にぐったりと腰掛けている) ―――… ふぁー……。 (ずり落ちた眼鏡もそのままに、間抜けな顔での大あくび。 拍子に、ずるりとウィンプルが落ちた。首の後ろで止めていた紐が解けたらしい。 ) あー…… …。 (芝生の上に落ちて広がるウィンプルを、背凭れ越しに、気だるそうに覗く。 ) …………… 暑くになるにつれー… (ものぐさをして、座ったまま手を伸ばす。) [Sun 24 Jun 2007 01:01:21]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『つかれたー…。』 [Sun 24 Jun 2007 00:54:03]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『じゃあ、どうすれば良いかって? ――酔うしか無いだろう。』 [Sat 23 Jun 2007 22:49:59]
◆ヒルダ > ………。 ……。 …。 ( それから、さっきまで馬鹿みたいに騒がしかった女は急に静かになっていた。 これから先、ずっとこんなんなんじゃないかって考える。何をやっても満たされず、成功を積み重ねても満足できず。いや、成功を積み重ねられるのならまだ良い、きっと私の事だから倍以上の失敗が付いて回るんだ。それでも諦めず諦めず追い求めた先、ようやく手にした成功が今回みたいにこの心を満たしてくれないものだとしたら。私はきっと狂ってしまう。 だが、仕方ないのかもしれない。私が失ったものはもう二度と手に出来ないものなのだから。他のもので心を満たすなんて事、出来るわけが無いのだから。 ) [Sat 23 Jun 2007 22:46:53]
◆ヒルダ > ( それに、良い運命ってのはそれを強く引き付ける人の元へ行くものだ。あの老夫婦は私なんか頼らなくったって、自分の力で運命を手にしたのではないか… そんな風に思う。 ) ……… ああ、ちょっと酒が足りなかったわね。こんなつまらない事考えちゃうなん、て。 ( 何だか良い気分がすっかり醒めた。そのクセ酔いだけはまだ残ってるものだから、最低だ。 ) [Sat 23 Jun 2007 22:39:03]
◆ヒルダ > ( 占い師の役割は、それを少しだけ教えて来るべき運命に備えさせることにある。覚悟を決めて不幸に臨めば、きっと好転のチャンスを手にすることが出来るのだから。 …今回の占いは、経過と答えを全て相手に教えてしまった気がしてならない。そう、占い師としてあまり誉められた事では無いんじゃないか、なんて思う。あの老夫婦が魔女ギルドに来てから最終的に幸せを手にするまで、彼らが判断した機会はあっただろうか。いや、そんなもの最初から無かったかもしれないが… とにかく、その点が気に入らないんだ。 ) [Sat 23 Jun 2007 22:34:23]
◆ヒルダ > ( こんな美人が口をつけたお酒ですもの、一滴残らず味わうが良いわ。なんて思いながら立ち去る浮浪者の背中を見遣り、足を組んだ。 ) ……… はぁ。 ( と、もう一度溜息。 私は今回、あの老夫婦を自分の力で救ったと思っている。けれど果たしてそれは本当にそうだろうか?占いとは、人と結び付く運命を垣間見る力である。占う相手と繋がる運命の糸を手繰る術である。 その人に好意を寄せている人が居るのなら好意の糸…きっと赤い色をしているのだろう…が、敵意を抱いている人が居るのなら敵意の意図が。不幸が起ころうとしているのなら不幸の糸、幸運が訪れようとしているのなら幸運の糸が。 ) [Sat 23 Jun 2007 22:30:12]
◆ヒルダ > ( 兎に角、今は最高の気分だ。本当に久しぶりに―― 最高の気分だ。手段はどうであれ、私は誰かの人生を救ってみせたのだ。 ) …………。 ( ふと立ち止まり、溜息を吐いた。お酒くさい溜息を。 気分は最高の筈なのに何か…心の底で満足行かない部分がある。それは何かしら。 ) 何かしら、何でしょうー…。 ( 覚束ない足取りでベンチに近づく。ベンチの上に寝転がっていた浮浪者を、ベンチを蹴っ飛ばして叩き起こした。 ) 叔父様、私気分が優れないの。ちょっとそこ退いてくださる? ( そう言いながら飲み掛けの酒瓶を投げてよこした。浮浪者はそれを受け取り、渋々ながら酒を飲みつつ退散していく。 魔女はベンチの上にどっかりと座ると、背もたれに身体を預けた。 ) [Sat 23 Jun 2007 22:21:39]
◆ヒルダ > ( 占いの客としてやってきた老夫婦が、貯金の全てを賭け事に注ぎ込むから結果を占ってくれなんて言ってきた時はどうしようかと思ったが、私の占いはぴたりと的中し老夫婦は見事借金を一度に返済できるだけの金を一夜で手に入れたのだ。ギルドには十分な報酬が支払われ、私は老夫婦に感謝された。 ) ふふ、 ふふふ…。この私が感謝されちゃったわ。この私が。 笑っちゃう。 ( 前髪を掻き揚げる。顔に火傷を負ってからはあまりしなくなったそんな仕草も、酔ってる時は特別だ。 ――一応、老夫婦には今回の占いの事は伏せておくようにお願いしておいた。有名になるのは良いが、ヘンな噂が立ってトラブルに巻き込まれても嫌だし。 ) [Sat 23 Jun 2007 22:08:56]
◆ヒルダ > ( こんなに気持ち良く酔えたのは久しぶりかもしれない。世界が輝いて見えたし、自分があらゆる物語のヒロインにでもなったような気分だった。 ) この世界は私のお陰で回ってんのよー。そう、あたしは神様なんだわ。 うふふふ。 ( ちゃぽん、と酒瓶を傾け喉を鳴らす。ああ、帰って試験の勉強しなくちゃいけないんだけど、まぁそれは明日で良いや。 ) [Sat 23 Jun 2007 22:03:56]
◆ヒルダ > ( 最悪の気分の時は酔うに限るけど、最高の気分の時もまた酔うに限る。既に出来あがっている魔女は酒瓶を片手に、呑気な鼻歌なんか歌いながらぶらぶらと公園へとやってきた。 ) んんー ♪ ん、 ふー ン♪ んん、 んーっ♪ ん… ヒック。 かぎーり、あるー 人生ぃー。 共に燃やしあえたのがー 貴方だからァー、 ここまで、きたー♪ ( 今は酒場からの帰りである。 僅かに肌蹴た服も、乱れた髪も酔ってる間は気にならない。 ) [Sat 23 Jun 2007 21:58:21]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『千鳥足で公園へとやってくる女。』 [Sat 23 Jun 2007 21:51:25]
お知らせ > 梅乃さんが帰りました。 『(暫く、明るめの何か音楽が流れていった)』 [Fri 22 Jun 2007 00:29:11]
◆梅乃 > (梅の芳香、それは春を越えたのに。今此処で夜風に髪の毛と共にもてあそばれて――) [Fri 22 Jun 2007 00:28:51]
◆梅乃 > るんたぁったぁ るんたかたぁ (趣味:歌。 それをあからさまに無視するかのように音程を外す。次第に岩から立ち上がって、自分が歌う音程とリズムに合わせて袖をふったり、足を動かしたり。 他人からみたらヘンテコなタコ踊りである。 だが 気にするような子ではなかった) はっ (其処で、はっとした表情へ) これを、笛に組み込めないかしらぁ? (手にある棒扱いされていた笛を改めて握り締めた。これまたひんやりと夜の熱を吸い取って、暖かくなってきた手にしみこんでくる) わぁ、やる気でますねぇ (美しい踊り、華麗な空気。それにふさわしい曲を吹いてみようと。その瞬間を少しでも感じれれば、と。 笛へ唇添えた) [Fri 22 Jun 2007 00:27:08]
◆梅乃 > どんな物なのでしょうかぁ。 お茶会なのでしょうか (全く違います) 皆様美しい おべべ を着てましたし、気になりますねぇ (正しくは買っていた、である。いい香りの香水。綺麗な布やドレス。どうするものなのだろうか、踊れるわけでもないので想像だけ。 たまに手パタパタと動かして袖を振ってみるのだが) [Fri 22 Jun 2007 00:21:51]
◆梅乃 > 休憩も、大事ですものね (そういって何度目か。さっぱり進んでるのか謎な深夜の演奏会、ならぬ見えない努力)(さて、そんな梅乃が少し思うこと) ――そういえば、今巷ですと何やら ぱぁてぃ なるものがあるようですわねぇ (発音おかしかった。 実際行われているのだが、梅乃にとっては少ししか分らない情報。街中に溢れる動きと流れを見て、人々が呟くのを聞けばなんとなく、である) [Fri 22 Jun 2007 00:16:13]
◆梅乃 > (途中、ある段階になるとその音は途切れる。 其処が、自分の下手くそである、高音) むぅ。 上手くでませんねぇ (困ったわ、と頬へ手あてた。 いつの間にか冷えた手は、何度も膨らんでは萎むという運動を繰り返し、熱を帯びた頬へ刺さるように感じる。 温かくなってきたとはいえ、矢張り夜風は冷たかった) 冷たいですわぁ (のんびりと言って、顔はぼんやりと光だけ淡く見せてくれる月へと視線向けるがために上向きへ) [Fri 22 Jun 2007 00:11:01]
◆梅乃 > スゥ スゥ (寝息に近いほど、それはか弱く繰り返された。夜風に髪の毛もてあそばれても、フレイバーの娘は気にせずに笛へ息吹き込んだ) (音は徐々に高くなっていく。 階段を登るように、と思えば。今度はゆっくりと降りていくのだ) [Fri 22 Jun 2007 00:07:23]
◆梅乃 > (最初は低い音から。音を続かせるように、息を長引かせるように。夜の人気の少ない公園、隅っこにある飾り岩の上座り込んで吹いていた) [Fri 22 Jun 2007 00:02:35]
お知らせ > 梅乃さんが入室されました。 『(何度目かの掠れる音)』 [Fri 22 Jun 2007 00:01:36]
お知らせ > フォウ・リーさんが退室されました。 『――― 靴はぐちょぐちょ ―――』 [Tue 19 Jun 2007 03:45:10]
◆フォウ・リー > ( さて、そろそろ足もだいぶ冷えてきた。 ゆっくり眠れるだろう。 ) ! ( ここで天使は一つ思い出した ) あし ふくもの――― ( 自分は持っていない真実! 嗚呼 真実とは時に残酷です。センセー!!!! ) ううう だ、だれか〜タオルを・・・・・ ( 朝日、見えぬ今日この頃。散歩してる人なんていませんでした――― 残るのは天使の情けない声のみ。 ) [Tue 19 Jun 2007 03:44:50]
◆フォウ・リー > ( 綺麗な夜空がそろそろ朝になる頃――― 天使もそろそろ寝ようかな。 昼夜逆転してるのはさ 本当はほっぺた痛くて起きちゃったからなんだけど、 だけどけど、 そんなことに負けたくないのだ。 自分より、もっといたい思いをしてる人がいるって、 知ったからさ? ) ――― センセー。僕は少し成長できたでしょーかっ ( 届かない声。 聞こえない声。 でも 聞いてみたかった。 答えは望めないものだけど――― ) [Tue 19 Jun 2007 03:36:33]
◆フォウ・リー > 広い世界をみるのだぁ。 ( 気の抜けた声。 自分でも笑っちゃう。 ニヤニヤ ) お仕事って、いったいどんなのがあるんだろ ( 働いたことは今まで一度もない。 ずっとお空の上の上の天界で、おやつとか 食べたり 勉強とかちょっとしたり してただけで。 ) そういえば、お隣のあのこは ナニカはたらいてたよーな。 ( アルバイトってゆうのかな?んん? ) 僕にもできるかなぁ。 ( お皿とかすぐ割っちゃいそう。 ) [Tue 19 Jun 2007 03:28:43]
◆フォウ・リー > ( 市内にいるだけじゃなくって、ほかにも沢山の場所に行ってみたいと思った。 ) いろんなコト 知らなきゃね――― ( ココだけじゃなくってもっともっと沢山。 だって、世界は広いのだ。 そして、今の自分は自由である。 ) ・・・・でも、なにかお仕事もしなきゃなぁ。 ( 日々の生活とか。 とかとか。 そろそろ寝る場所とかもきちんとした場所にしたい。 ) [Tue 19 Jun 2007 03:22:11]
◆フォウ・リー > ( 昨日のコトのせいで顔はお岩さんのように腫れている。 けど、別にいたって本人は気にしていなく。 ) ――― 水って 気持ちがいいなぁ。 ( 自分自身の体を直すことはできなかった。 不思議なチカラ。 ) 水浴びしたーい なぁ。 ( 噴水の水はいかがなものでしょう―――。 気にするようなやつではございませぬが。 ) どっか、みずうみとか ないのかな。 かなっ。 [Tue 19 Jun 2007 03:16:40]
◆フォウ・リー > ( 足だけ入れて自分は縁に座る。 ぱしゃ ぱしゃ って 音がすごく心地よくって。 足をいっぱい動かしてしまう。 ) [Tue 19 Jun 2007 03:10:51]
お知らせ > フォウ・リーさんが来ました。 『――― 噴水 ―――』 [Tue 19 Jun 2007 03:09:35]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『さて、今夜はどこで眠ろうか・・・。』 [Tue 19 Jun 2007 00:30:35]
◆バイ・チャンフォン > 初めて、と、言うなら、初めて・・・。(故郷にいたときもそんなことは言われなかったなぁ・・・。と。)・・・ますます、やりたく、ない。(自分の獲物でさえ、あのような状態・・・。戦場でであったなら逃げるのが正解だろう。幸い足には自信があるのだから。)鳴かせられる、できる、なら、な・・・。うん。わかった。おやすみ。(挑戦的な発言は本当に小さく吐いた。・・・マジで身の危険を感じたり感じなかったり。・・・そうこうしているうちに相手が別の方向へ。別れを告げて自分も歩き出す。) [Tue 19 Jun 2007 00:30:21]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『ご機嫌な、真っ白な少女。闇に眠る。』 [Tue 19 Jun 2007 00:27:11]
◆アクセラレーター > なァーんダ?言われンの初めてかっ?兄ーちゃんよ! (かかか、と下品な笑いまで包み隠さず、だ。女として、少女として、どうなのだろう。) そーしろそーしろ!獲物なンざ ノコギリみてェーで治らねェーくれ。傷口をズダズダに出来んからな♪ (今は持っていないが、大剣とガントレットがボロボロな状態であるのも手加減が出来ず、自らの力で壊されていく。殺し合い、と聞けば更に嬉しそうに楽しそうな笑みを増すばかり。異常なほど好戦的なヤツだと分かるだろうに。) テメぇは大人しいのな?あんあんッて鳴かせたくなッちまうぜィー・・ハハっ冗談ダ。本気にすンな。 フーん?ふーン?そうなのか、あ、オレあっちだから。またナ。 (指の先を見た。納得をして頷いてから、しばらくと歩き続けた。そろそろ目的の居場所が近くなり、別れを告げよう。) [Tue 19 Jun 2007 00:22:24]
◆バイ・チャンフォン > 純情・・・純情、か・・・。(自分はその辺りはどうなんだろう?・・・好きになった相手がいないわけでもなかったが、今現在の自分を鑑みれば・・・ますます分からなくなってきた。)・・・あんたと、殺し合い、絶対、したくない。(手加減を知らずに襲い掛かってくる相手などとは絶対に戦場では出会いたくない。そう思った・・・。)殺される、分かってて、夜這い、する、バカ、いない。・・・我の、宿、そっちの、方向。たまたま、一緒、なだけ。(言いながら相手のいる先を指差す) [Tue 19 Jun 2007 00:14:16]
◆アクセラレーター > 決まりダな。 (口元の端を釣り上げて、笑う。) なーはッはは。 純情ヤロウがッ♪ (にやにや、と良からぬ笑みを浮かべる。玩んでいるようで、タノシクて仕方が無かった。) ムリなンだよ。手加減なンざ。 (スプーンやフォークを使おうとした。キレた時に、へし折れたくらい手加減が効かない。もちろん自覚している。) テメぇー・・ オレ、寝るトコ 探しに行くンだ。夜這いでもしてェーのかよ? (歩きに向かっている方向はスラムや暗黒街ダ。さっさと走り出して帰ってしまおうとしたが、相手に付いてこられた。) [Tue 19 Jun 2007 00:07:36]
◆バイ・チャンフォン > それでも、良い。(こくり、と頷き、あっさり承諾。どう呼ばれようともそれでいい。と。続く言葉にさらにびっくり。)え?いや、そういう、つもり、ない、が・・・。(やっぱりいろいろな人がいるんだなぁ。と思ったり思わなかったり・・・。)それは、相手、に、同情、する。・・・手加減、してあげる、いい。(一方的に痛めつける、と聞けば苦笑しつつもそんなことを。・・・相手が速度を上げるが、さして先ほどと変わらないスピードで自分は歩き続けるだろう。) [Tue 19 Jun 2007 00:01:00]
◆アクセラレーター > ンーう? バイチャンでも良いか? (良く考えたら、後の名前を切り捨てれば、呼びやすくなる。捻じ曲がった応用力で渾名という渾名を押し付けて、呼びかけた。世界の広さですら何も知らない。真っ黒で真っ赤な世界だけ。誰も知る由も無い。) ・・・? (意外そうに見る相手に、疑問を抱えた。) アハハッ 寂しィーのかよーォ!兄ちゃン!?付き合って欲シいってか! 無理、無理。危険だァー・・。 一方的に痛め付けるッて決めてンだ。 (無邪気に笑う。当然かのように。並んだまま、歩き続けた。いずれ歩く速さを速めていく。去ってしまうかのようだ。) [Mon 18 Jun 2007 23:52:40]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『良い勢いで、頷いた。』 [Mon 18 Jun 2007 23:47:09]
◆バイ・チャンフォン > ・・・好きに、呼んでくれる、いい。・・・そう、か。(自分の名前をどう呼んでくれようが相手の都合であるのだろう。と解釈。フォーウンのことを知らないと聞けば少し意外そうに見る。・・・まぁ、いろいろか。とすぐさま元の表情に戻る。)そう、か・・・。それの、相手する、も、傭兵の仕事、と、思う、が?(いつの間にやら隣に並んで歩いている人に尋ねてみる。) [Mon 18 Jun 2007 23:44:22]
◆アクセラレーター > パイ・・・イヤ、バイか チャンヴォン・・・。 (呼び難い。また切れ掛けた。何度も切れてはキリが無いと堪えた。) 取り合えずよーォ バイってコトで良いんだな。ふぉーうん・・ アー・・知らねェーわ。 (何も名の全部を呼ぶ必要が無い事に気付いた。相手の言葉に耳を傾けながらも、首を頷いたりかしげていた。) ヤダよ。メンドーくせェー・・。イチイチ、相手にしてンられねェー・・。 (戦うだけで、殺し合いが出来ない決闘など無駄ダ。キッパリ言い断ろう、同業者や身近なヤツを殺すと跡が残っちまうのも問題だから。)(露骨に嫌そうな表情を浮かべた。少し貴方の横に立つように歩き出した。敵意も悪意も剥き出しにしない。) [Mon 18 Jun 2007 23:37:03]
◆バイ・チャンフォン > (突然、切れられた?と勘違いしてしまい、少ししょげてしまう)あ・・・すまない。そう、だった。・・・我、バイ・チャンフォン、言う。標準語、うまい、ないのは、フォーウンの出、だから。・・・不快、なら、すまない。よろしく。アクセラレーター。(相手の名前を自分のカテゴリの中へと入れておいた。)ああ。・・・そう、か。同業者、か。・・・なら、共に、戦うこと、ある、かもしれない、な。・・・逆に、戦うこと、あるかもしれない。(傭兵に善悪は関係ない。自分がつきたいと思ったやつにつくのが仕事。(当然条件は金以外にもあるが・・・。)なればいずれはそういったことがあるかもしれない。と。) [Mon 18 Jun 2007 23:27:49]
◆アクセラレーター > テメぇも傭兵ってコトで良いんだよな?そンなら同職者ダ。 ナリタテほやほやのナ。 (出来たばかりのゆで卵を例えた。腕を組み上げてから、夏に似合ってんなァーなど感嘆を覚えつつあった。) [Mon 18 Jun 2007 23:24:19]
◆アクセラレーター > 人に聞く前に名ァー 乗りやがれッ!礼儀ッてモンだろ?! (軽度な癇癪を引き起こした。問いの内容に関わらず、狩人から詮索されているようで気に食わなかった。頬を引き攣らせて、眉間を寄せ上げた。甲高い声からにすれば女性だと分かる。) ま、良いけどよーォ・・。名前はアクセラレーターだ。 (律儀に答えた。口元に手を当てながら、視線を逸らした。ガン飛ばしたのを気にした。) [Mon 18 Jun 2007 23:22:03]
◆バイ・チャンフォン > (はてさて・・・この微妙な雰囲気をどうしようか・・・。考えた結果、とりあえず相手の職確認)え〜・・・あなた、傭兵、か?前に、ギルド、いる、見かけたこと、ある。(多分、その時と同じ人だろう。・・・ってそんなことはわかっている。その後、どうするかが肝心なのだが・・・とりあえず何も考えてなかった。) [Mon 18 Jun 2007 23:16:54]
◆アクセラレーター > (思考を巡らせた。見たことがあったよーな、なかったよーな。いまいち実感が湧いて来ないあまり、首を回して傾げた。挨拶されて反応に戸惑った。) あー・・・。 (顔をそっぽ向けてから、小さな舌打ちをした。) ン―・・ コンバンワ。 (改めて、貴方を見上げてから呟いた。片言だった。さっさと去っちまうか?でもなァー・・同じ仕事してるヤツだしィ・・・。どうすっか、白い頬を掻いた。) [Mon 18 Jun 2007 23:12:32]
◆バイ・チャンフォン > 夜、公園、誰も、いない・・・?(誰もいないと思った公園で見たのはたまに見る顔。・・・印象は薄いが、顔だけは知っている程度である。)・・・こん、ばん、わ?(とりあえず交わす挨拶。・・・相手がどのような人物かよく分からないため、こうするしかなく・・・正面に立つ男の服装は夏場に似合うラフな服装。・・・さて、この男を相手はどうみるか・・・。) [Mon 18 Jun 2007 23:07:55]
◆アクセラレーター > アー・・ 参ったな、コラ。 (バンダナで覆われていない後ろ髪を掻いた。それなり不機嫌だったのだから、スラムや暗黒街へ足を運ぶ気にもならなかった。それでも運んで泊り込む場所を探すしかない。) ―― チッ しょーがねェーよーォな・・・? (舌打ちをしてから立ち上がった。大まかだが足音が聞こえた。興味を仕向けるわけでもないが、敵でないか見極める必要があった。貴方から見れば、傭兵ギルド「雷電」でちょくちょく見かける程度であろう。目立つか目立たないか中途半端。) [Mon 18 Jun 2007 23:01:59]
◆バイ・チャンフォン > (くわぁ、と大きなあくびをしながら歩いてくる。理由は眠いからではなく、つまらないからだった・・・。)・・・。(あれだけ血のたぎっていた格闘大会も終わりに近づいてきた。・・・おそらく決勝に自分の名は載っていないだろう。あれだけの大会の後。故に青年はつまらない日々を送っていた。)たぎる、血、どうにか、したい。(鬱憤晴らしにトレーニングなぞしてみたが一向に収まらない。・・・どうすれば押さえられるのだろう?と考えつつ、公園へと訪れた。おとずれる理由は特にない。) [Mon 18 Jun 2007 22:53:44]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 [Mon 18 Jun 2007 22:44:50]
◆アクセラレーター > (バンダナを三角形になるように折り曲げた。ずれていてバランスが悪いのはご愛嬌ダ。前髪全体を覆い被せてから、端っこ同士を引き寄せて結び付けた。バンダナから前髪がチラホラと食み出ているのは仕方が無い。) まァー こんなモンか。 (白い長髪もそれなりは目立たなく、黒いバンダナの方が張りが合った。出来が良いな、と自己満足をして頷いた。足を組んでから、夜空を見上げた。) 今夜は止めとくかァー・・ 寝るンとこ探スか。 (晴天は好きじゃない。姿が明かされるのも。朝になってしまう前に、早い事に寝る場所と太陽の光が差し込まない闇の場所を探さなければならない。) [Mon 18 Jun 2007 22:44:47]
◆アクセラレーター > (仕事が無いと暇を持て余してしまう。無法の街で見つけたケダモノを一方的に追い詰める虐殺ゲームでもヤレバいい。) そンな 気分なンじゃねェー・・・んだよな。 (上半身を引き起こして、太股に肘を付けた。不貞腐れたように、頬杖を当てた。右の方を、血塗れになったバンダナの臭いを嗅いだ。ゾクゾクする。ヤりたい。アカをミタイ。) ――、中途半端な 悪人ダな。おい。 (大量殺人鬼。まだ足らなかった。もッと絶対的な悪になりたい。) ――・・、ア 女は殺せても 子供は出来ねェーってタチか?オイオイ、洒落になンねェーよーォオ!? (口元を引き攣らせた。さて血塗れなバンダナはどう処理をしよう。燃やす場所の目当てもない。考えるのメンドウくさい。ベンチの肘掛けに投げ付けてから、新しいバンダナに手を付けた。) [Mon 18 Jun 2007 22:27:45]
◆アクセラレーター > 訳が分かンねェー・・。 (半透明の青いサングラスを通した世界は、真っ青な世界。黄色い星も青白い星に見える。月ですら、不気味なほど青白い輝きを放される。神妙に血が冷え切ってしまう。頭ですら鎮まりを覚え、更に頭の回転を加速させられる。)(昨夜の出来事を思い出してしまった。殺すのは当たり前ダ。くそッたれなクソガキを助ける気すら無かった。なのに。) ・・・なンで、だろうーなーァ・・・? (依頼が来たに関わらず、護衛やら討滅する程度だけ。殺人レベルまで来る依頼まで、そうそう見つからない。)(スッキリしないとか。イライラするとか。そういう類ではない。気が抜けたように脱力をしてしまった。) [Mon 18 Jun 2007 22:17:49]
◆アクセラレーター > (真っ白な少女には対照的な黒の色で相殺するしかない。また灰の色で白と黒の色を弱めて目立たなくするしか他の方法が無い。時計台を正面にするように、木で出来た長椅子の真ん中に凭れかけた。) ・・・・・・。 (舌打ち。足を大きく広げて、両の腕を背掛けに乗せた。背中まで流した白髪は揺れ続けて、首を後ろに凭れた。草臥れたように。右には昨夜の出来事で襤褸切れになった赤黒いバンダナ。左には真っ黒なバンダナ。購入した紛れも無い新品の、ダ。) [Mon 18 Jun 2007 22:11:16]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『真っ黒なバンダナを手にする。』 [Mon 18 Jun 2007 22:05:39]
お知らせ > 黒兎さんが帰りました。 『( 暫くしてから立ち上がり、歩き出すだろう。)』 [Mon 18 Jun 2007 00:36:43]
◆黒兎 > ( 何もしてないのに、時間だけがただ過ぎていくという不安。 それでも、 ) ――――えへへ。 ( 兎は、嬉しそうに笑う。 今は 楽しい。 ) ( そして、大きなあくびを1つ。) [Mon 18 Jun 2007 00:36:31]
◆黒兎 > ぁ、誰もいな −い。 ( よかったぁ、 という安心と、 独り であることへの寂しさ。 矛盾しているのは承知だが。) にゅぅー …。 ( ふくれたような表情しつつ、目的のベンチへとつけば、トン と軽い音と共に座って。 ) ――――夏に なる な ぁ。 ( 季節は冬から春。 そして夏へと移っていくのだろう。 日々暖かくなっていくのが分かる。 たまに寒くもなるが。 だからこの時期は体調を壊す人が多いといわれているのだろう。 ……多分。) [Mon 18 Jun 2007 00:18:05]
◆黒兎 > ……。 ( 見つけた白い石を手の中で弄びながら歩き出す。 兎の行く先には、公園のベンチがある。 ベンチに座って一休みでもしようという心算らしい。 この時間なのでおそらく誰もいないだろうが、 ) 誰 か、 いたら ろうし よ う …。 ( その誰かが、幽霊だったらどうしよーう とか。 元アサシンのくせに幽霊を怖がる兎が一匹。 だって兎だもん! 本性はとっても怖がりなんだものー、 とか。 認めたくないがそれは紛れも無い事実で。 もっと強くなりたいのになぁ。 そんなことをつらつらと思いながら、 足を進めていくだろう。) [Sun 17 Jun 2007 23:55:50]
◆黒兎 > ( ガサガサとう音と共に、公園の茂みから兎の耳が出た。 それから、耳の持ち主の頭、顔、 体。) あったー! ( 嬉しそうに言ってから、右手を広げる。 手の平の上には ――― 小さな白い石ころ。 宝物でもなければこの兎のものでもない。 ただ、たまたま見つけた白い石。 それを落としてコロコロと転がっていったので、暇だしということで探していたのだ った。 ―――探すほど大切なものでもなかったのだが。きっと、ノリとか、気分とか。 そんなモノ。) [Sun 17 Jun 2007 23:44:14]
お知らせ > 黒兎さんが入室されました。 『( ぴょこり。)』 [Sun 17 Jun 2007 23:40:08]
お知らせ > リコさんが帰りました。 [Sat 16 Jun 2007 23:44:16]
◆リコ > ( もしかするとこのまま、剣をうっとりと眺めるフェチになってしまうんじゃなかろうか。 この身は剣でできているとか言い出すんじゃなかろうか。 なにせ目指すは正義の味方。 ありえない話ではない。 ) ……………うう、謎の妄想が脳裏をよぎるのです………。 ( 軽く頭を抑えて、リコはため息。 どうも、こうして考え事をするといつもいい方向に行かない。 気分転換に家に帰るか、と家を出るときも似たようなことを考えていたことも忘れ、帰宅。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:44:12]
◆リコ > ( はあ、とまたため息をついて、本を閉じる。 別に面白くて呼んでいたわけではない。 内容も、とおの昔に読んでしまったものだ。 時間つぶしにすらなりはしない。 ) ………………………考えてみれば………休みには必ず鍛錬尽くしという生活に問題があったですか………。 ( 少なくとも女性としてはあまり一般的ではない。 それに、休みだけでなく仕事がある日も、終わればまた鍛錬と言う鍛錬フェチ。 マニア。 そら剣が友達、みたいにもなる。 いまさらながらそんなことに気づいて、どよんどと縦線はいった。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:34:18]
◆リコ > ……………ツヤコお姉さまは確か、例の大会とやらだったでしょうか………困りましたです。 本格的に、顔が狭いのですよ。 ( 休日に遊んだり、お茶でも飲んだりする相手―――所謂友人と言うものが、決定的に欠けていた。 別に人付き合いが苦手と言うわけではないが、あまり融通の利かないタイプであるリコは、仕事の上で信頼されても、友人としては選ばれにくいようで。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:24:17]
◆リコ > ( リコは真面目で、眼鏡でもかけさせたらまさに委員長、と言った感じだが、実際、その真面目さは文科系と言うより体育会系よりだ。 こうして休んでいると言うのは、なんだか居心地が悪いのである。 だが、休むのも仕事だと言われれば従うほかもない。 ) むう………………………無趣味な人間は、こういう時困るのです。 ( ぱらり。 そういってめくる本は、剣術指南書。 色気の欠片もない。 友達もいない。 家に帰っても誰もいない。 でなければ、わざわざこんなところまでこない。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:14:09]
◆リコ > ( その背筋は、普段以上に伸び、胸を張っている。 それというのも、ひびのはいってしまった鎖骨を固定するために、こう、羽交い絞めにするようなバンドでしめられているのだ。 自然、その態勢を強要される。 ) ………そのうえ、休養まで命じられてしまったのです……。 ( はあとため息。 持っていても邪魔になるだけなので、剣もない。 大きな事件もない中、怪我した新米ひよっこに無理をさせる理由などないのだろう。 有給を消化しろ、と言われるようなことはないはずだが。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:04:12]
◆リコ > はぁ……………。 ( ベンチに腰かけてぱらぱらと本を眺めているのは、リコだった。 珍しく、制服は着ておらず、私服だ。 とはいえ、詰襟をきちっと着込んだ姿は、あまりくつろいだ感はない。 生真面目な青年のようでもある。 ) [Sat 16 Jun 2007 22:54:39]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Sat 16 Jun 2007 22:53:03]
お知らせ > アヤネさんが退室されました。 『今年の夏は静かに過ごせるといいな。 … あと、できれば涼しく。( そっちが本心。 )』 [Sat 16 Jun 2007 14:38:06]
◆アヤネ > … しょうがないか、それどころじゃなかったものね。 ( 去年の秋といえば、マカイやアクマの騒ぎがひと段落した頃だもの。 ―― ヴェイトス市を執拗に襲う赤い悪魔はどうなっちゃったか、それっきり。 次の来襲に備えてそれどころじゃないのかもしれない,か。 ) [Sat 16 Jun 2007 14:36:58]
◆アヤネ > ( と、すると。 ) 噴水は『ここじゃないどこか』に作られるのよね、たぶん。 ( ヴェイトス市に噴水付きの広場が作られるかもしれない、そんな噂が流れたのは去年の秋。 ) 聞いた時には今日みたいな日に噴水で遊ぶ子供たちの姿を想像したものだけど… 予算が下りなかったのかしら。 [Sat 16 Jun 2007 14:33:14]
◆アヤネ > 日時計の公園、かぁ。 曇りの日はあてにしちゃいけないのかしら、時間。 それともー…誰か係の人が直しに来てくれるのかしら。 たしか、そういうギルドがあったような… ? ( 時計の柱をまじまじと眺める。 ここは『日時計の公園』と呼ばれている ―― あの時計が何よりの目印だから、だろう。 ) と、するとー… ( 仔犬連れのおじいさんが通りかかった。 あわてて足を引っ込め、スカートの裾を整える ) [Sat 16 Jun 2007 14:28:21]
◆アヤネ > ( ちょっとだけ人目をはばかって周囲を見回す。 ―― みんな自分たちの世界に没頭中みたい、なら。 ポケットからハンカチを取り出して汗を拭い、最初はそろそろと、最終的には思い切り足を伸ばした。 こうすると気休めていどの微風でもそれなりに気持ちがいい。 ) [Sat 16 Jun 2007 14:18:34]
◆アヤネ > ( 空を見上げた。 初夏のすっきりしない曇り空は、なまじ晴れた日より蒸し暑い。 視線を水平に戻した先に、ここが指定席だと言わんばかりの空きベンチ。 もちろん頭上に陽射しを遮るものなんてない。 ) 仕方ないなぁもうー… どうせ寄り道するなら素直に川沿いの道を選べばよかった。 おんなじ直射日光なら、川の水に足をひたしてた方がずっとよかったー…ああ、ものすごい後悔。 ( つめれば5人くらい座れそうなベンチを『ふたり』じめした。 隣には一抱えもある紙袋をどすん、と置く。 オバサンみたい? ―― いいわよ別に、今だけなら。 ) [Sat 16 Jun 2007 14:13:00]
◆アヤネ > ( 額の冷や汗を拭おうにも両手がふさがってる。 ハンカチはすぐ取り出せるのに、何てもどかしい。 ) …うぅん。 ( 空いているベンチを探す。 いい感じに日陰のベンチのほとんどは若い奥様とそうでない奥様の社交場か、世界はふたりのためにを地で行ってるカップルに占められていて、何よこのひまなひとたち。 ) [Sat 16 Jun 2007 14:03:34]
◆アヤネ > ( まとめ買いをした袋はぱんぱんで、バゲットが転がり落ちそうになる。 立ち止まって抱えている紙袋を揺すった。 ) 並びに並んでやっと買えたんだからっ… これだけは落っことしちゃだめ、せっかく・早起きして・一時間待ったんだからーっ… よしOK! ( 抱き抱えた赤子をあやすようにバランスを取って、よし。 リカバリーに成功。 ほっとして猫の耳がへたりと折れた。 ) [Sat 16 Jun 2007 13:56:08]
お知らせ > アヤネさんが来ました。 『( 昼下がりの公園 )』 [Sat 16 Jun 2007 13:48:11]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『友達が早く見つけられるように…祈りながら…』 [Sat 16 Jun 2007 00:04:44]
◆オウル > (続き…orz) とにかく…もう…動いた方が良いね (立ち上がりながら、犬を見た。 ベンチから立ち上がる自分を見れば…同じく立ち上がる。 そして、一人と一匹は公園を歩きだす。) [Sat 16 Jun 2007 00:04:12]
◆オウル > まぁ、仕方ないか…名前考えて、首輪つけたら確りしつける方向で行こうかな (他人にまで、そんな態度じゃ、きっと困る。 だから、一件が落ち着いて、それから色々しながら犬と一緒にいようと思う。) お前ってホント、物好きだよね…自分みたいなのと一緒にいるとか (ベンチに背中を預けながら、犬を見ているが、犬はやっぱりキョトンとした顔でこちらを見るだけである。) [Sat 16 Jun 2007 00:03:33]
◆オウル > 話くらい聞いてほしいなぁ (犬は伏せの状態で目だけを少年の方へ向けて、ぶふぅっと鼻息を吐いた。) ごめんね、ちゃんと休ませてあげられなくて… (犬の頭撫でながら…そんな事を言いながら…少年は犬を見ていた。) 一緒に探してた時間もあったのに、お前疲れても、自分構わず歩いちゃってたから (苦笑い浮かべながら…今度は手を差し出して見る。) お手 (かぷっと甘く噛まれる。 不意打ちなら反応してちゃんとお手をしてくれると思った自分が甘かったようだ。) なんで噛むの? (口を放してくれた犬にそんな事言って見るが…キョトンとした顔してこちらを見るばかりである。) [Fri 15 Jun 2007 23:52:41]
◆オウル > (犬はベンチに上がらず、お座りの体勢で見上げるようにして自分を見ている。) 自分にのいま出来ること何て、探すことくらいだから、それ位ちゃんとやらないとね (空見上げながら言葉を紡ぐ、良い月、良い夜…それを思えばぼんやりと考える。) エニシさん達もこの空…見てるかな? (月夜は好きだ、種族のせいかも知れないけれど、この夜空は好きだ。 少しばかり雲がある空の方が好みだと思う。) お前は…この空、好き? (そんな事、犬に目を向けて呟いた。 しかし…布施の状態になってきていない模様である。 それを見て、小さな笑みを浮かべていた。) [Fri 15 Jun 2007 23:42:17]
◆オウル > (月光の元、ベンチに座って犬と一緒に空を眺めている少年一人…友人探しを休憩中、いけないことだと思いつつも、時に休みは必要な物だと思う。) 少し休んだら…ちゃんと探すの再開しないとね (空から犬に目を向けながら…頭を撫でた。 犬は撫でられれば少し嬉しそうな顔をした気がした。) 公園とか、なんか久しぶりな気がするね… (再び月光眺めながら、そんな事を口にする。) [Fri 15 Jun 2007 23:33:07]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『ベンチに座っている、少年一人』 [Fri 15 Jun 2007 23:27:20]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『「ばいばーい怪獣さん!」──元気に手を振りかえる子供。「俺、一応竜だからなっ!」』 [Thu 14 Jun 2007 18:46:04]
◆ブロウン > こら、さすがに3人は重いぞ。おぃ、尻尾さわんじゃねぇ。のーぼーんーなっ!(腕にぶら下がる子、太い尻尾を撫でたり引っ張ったりする子、しまいにはジャングルジムと間違えているのか服を引っ張りながら肩まで登る子などさまざまで──夕暮れ時の公園で、子供10人くらいに取り囲まれる巨大生物。多分このまま夕飯で呼ばれるまで子供達はこのみどりの大っきいのを堪能するだろう。迎えに来たお母さん方に一人ずつ手渡しして返却する姿があったりなんだりで──) [Thu 14 Jun 2007 18:44:50]
◆ブロウン > (頭を撫でられた少年は、にこーっと満面の笑みを浮かべ、その隣の少女は鱗が珍しいのかペチペチと手をたたいてくる。)ん?(己には珍しくもない「鱗」。まぁ、人間社会で生きてきた子供達は初めてみるかもしれない。4〜5人集まった子供達の中央に手のひらを広げて差し出して──「おぉ〜っ」と歓声が上がる。触る者、見るだけの者、ぶらさがるもの)(ま、たまにゃいいか──)(ピリピリした雰囲気の暗黒街ではそうそう体験できない戯れの時間。そうこうしていると、なんだか徐々に人が増えてきた感じがする。遠くで遊んでいた子供達も「なんだなんだ?」といった面持ちで群がってくる。最初にいた子はすでにあぐらの上に乗っているものまでいたりして) [Thu 14 Jun 2007 18:36:13]
◆ブロウン > (目の前に立つ子供達。座っていても座高が180cmくらいあるわけで、全員が見上げている。やはり、のどかな場所で育った子供達には、「危険」とかいう感情は薄いようで珍しい生き物を前にして好奇心旺盛だ。指指すんじゃない!)・・・・・こんにちわっ!(一番前にいた少年に首を近づけ、目前で挨拶をしてやった。「こ、こんにちわっ!」まさかしゃべるとは思っていなかったようで、驚く少年少女達。それでもちゃんと返事をしてくれば「よしっ!」と、何か納得したような声を出し一度うなづけば子供の頭ほどある手を伸ばし頭をぐしぐしと撫でてやった。最初はおっかなびっくりだった子供達も「会話が出来る」というだけで、恐怖心が大分うすらいだようで──) [Thu 14 Jun 2007 18:16:28]
◆ブロウン > (スラムなんかじゃ、子供でも目つきの悪いものが何人もいる。子供でも生きるのに必死な場所──こんな風に鬼ごっこなんぞするくらいなら、その日の食料やら日銭稼ぎやらに時間を費やすだろう)ホント、のどかだねぇ・・・(さて、どこかで休もうかと辺りを見回せどベンチはお母さん方が占拠しているし──芝生でいいか、と公園内部が良く見渡せる芝生の上を陣取ればあぐらをかいてタバコを取り出す。すると、こちらの存在に気づいたのか、子供達が寄ってきて) [Thu 14 Jun 2007 18:04:13]
◆ブロウン > (コレといってすることもなく、たまには散歩でもしようかと殺伐とした暗黒街を出てのんびりと公園を散歩する巨躯。夏になり日が長くなったせいか子供達もまだまだ元気に走り回っている)同じ町の中の光景とはおもえねぇな・・・(暗黒街に比べれば、平和そのものといったところ。鬼ごっこをする子達や砂場でバケツやらシャベルでなんか作ってる子達など──ベンチではお母さん達が他愛もない世間話をしていたりで) [Thu 14 Jun 2007 17:37:45]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Thu 14 Jun 2007 17:31:47]
お知らせ > 梅乃さんが帰りました。 『お名前は、殿方様ァ〜(のんきな声だけが人気の無い公園へ響いた)』 [Thu 14 Jun 2007 01:07:23]
◆梅乃 > (にこーっと笑って) 面白い人だtt―― (はっとした表情になる。取り残された梅乃の髪の毛が夜風にまるでワンシーンのように流れ――) [Thu 14 Jun 2007 01:06:53]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(そのままどこかの安い宿へと向かって・・・)』 [Thu 14 Jun 2007 01:05:31]
◆梅乃 > あら (今夜の面白い時間は此処まで。 少しだけ名残惜しげに、去る貴方の背へ手をふろうか) 良い夢をぉ (着物の袖をおさえ、もう片方の手を緩やかに振った) [Thu 14 Jun 2007 01:04:40]
◆バイ・チャンフォン > そうすること、自分、成長、していける。(相手の微笑みにこちらもそれと同じような微笑を返す)勝手に、協力、してもらう。・・・梅乃、か。よろしく。(しっかりと頭の中へと入れておいた。協力者として。)・・・そろそろ、行く。・・・梅乃、また、いずれ。(ぺこり、ともう一度丁寧に頭を下げてそして去っていった。) [Thu 14 Jun 2007 00:59:00]
◆梅乃 > (既に手遅れかもしれないが、話は 「人生楽しけりゃなんでもいいよね」で統一。彼女の中でも実際それは消えないのである) 気持ちを知ること、教えること。 大事ですものねぇ (うんうん)(首をコクンと二回動かして、微笑む。それは菓子を噛むように、甘く優しい感情、と信じて疑わない。 結局相手とは少しずつ考えのズレは出ているのだろうけれど) おぉ。 嬉しい気持ちは、私も嬉しい。 では、勝手に協力させて頂くわよぅ (続いた言葉に、 忘れていた、とはっとした表情を浮かべ) 梅乃、と申します (隠す必要は無い、と。ぺこり、一礼して伝えよう。続いて、此方もたずねようか) 貴方のお名前も宜しいかしら―― (見知らぬ誰かさん。見上げて笑いかけよう) [Thu 14 Jun 2007 00:53:50]
◆バイ・チャンフォン > そう。楽しいならば・・・。(持っている何かを少しもゆるがせなければ、それで・・・。手段を選ばない、と勘違いされる辺り、ある意味、「悪」と解釈されるかもしれないが・・・。)ああ、話すこと。誰か、と、気持ち、交換する、こと。・・・楽しい、仕方、ない。(相手の心を見るのは楽しい。欺いているというのでも、それが心だと思えばそれでいい。)助力、してくれる。・・・拒む理由、ない。・・・嬉しい、思う。(こちらも快く了承する。)・・・あなた、名は? [Thu 14 Jun 2007 00:47:54]
◆梅乃 > (ルールは誰にでもある。言わないだけ。言葉を聞いて、ふむと一つ言葉にならない息を落とすだけ) そうですねェ。楽しいならば―― (何でもいいかもしれない。相手の言葉に同じ感情を少し感じて、何かほっとした) 話す事は楽しいですねェ。 私も今楽しいです (時間が空いていたから、本当に良かったと。最初の警戒何処へやら) 私にそのお手伝いが出来れば良いのだけれど…… (力不足かしら、と首傾げよう) (中々面白そうだ、とどこかで思っているのは内緒である) [Thu 14 Jun 2007 00:35:16]
◆バイ・チャンフォン > 楽しく、生きる為なら、なんでも、する。・・・少し、ルールもある、けど。(真っ直ぐ、というわけではなく、ルールにそぐわないこと意外はなんでもする。といったところ。・・・目的までの道のりが、ぐにゃぐにゃに曲がっている、といったところか。)来て見る、さして、遠い、ない。・・・少し、かかった、けど。(尊敬のまなざしを向けられれば少したじたじとするが、目をそむけたので、ほ、と胸をなでおろす。)もっと、いろいろ、人、と、話す、したい。・・・だから、もっと、言葉、覚えたい。・・・話す、楽しい、から。(もっと広いコミュニケーションがほしい。というのだろうか。・・・ある意味強欲な言葉だった。) [Thu 14 Jun 2007 00:30:19]
◆梅乃 > 楽しく生きたい、は十分我道だと思うわァ (とても素敵な生き方だ、と女は笑って答えよう。 確かに楽しい方がいい、分るよソレなノリ) フォーウン、と言うと。 それはまた、随分遠くですね (一年たつ貴方は此方よりずっと先輩である。 凄いと、見上げる視線は尊敬のまなざしも含まれる) (其処で、じろじろ見てはいけないと、やっと気がついて顔を少しだけ赤らめよう。 話題を続けよう、と) 私はトキノミヤコの出ですけれど――、十分言葉上手ですよ? (確かにタドタドしいが、其処は伏せた。十分分るのだから) [Thu 14 Jun 2007 00:23:25]
◆バイ・チャンフォン > 真っ直ぐ、違う。・・・楽しく、生きたい。・・・それだけ。(楽しさのないところに何の意味もない。・・・ある演劇作家の言葉だが、その言葉が大好きだった。)そう、か。・・・そうだ、な。そのほう、が、早く、済む。(合理的に考えてそういう。あっさりと認めたのはどうでもいいからなのか、それとも話を進めたいからなのか・・・。)我、フォーウンの出。・・・ここ、きて、一年、なる。・・・でも、まだ、うまく、話す、ない。(はぁ、と一つため息をつきながら。) [Thu 14 Jun 2007 00:17:43]
◆梅乃 > ヴェイトスは広くて、大変です (軽い笑いを。 実際は結構食い違いが多発しているのだけれど、お互いいい認識持ってるのでOKなのかもしれない) それは―― (ほぅ、と息一つ) 真っ直ぐな方ねェ (自分の妥協生活とは大違いだな、と心臓を傷めた感じがして胸元へ手を添える) (ふむ、と考えるような吐息一つ落とした) では、お互い悪かった、という事にしましょう。 (そうすればドチラも貴方大丈夫の無限ループを解除できるかな、と勝手な判断) 独特な口調ですね――。 (今更だろうか。 貴方を見上げて首傾げよう) [Thu 14 Jun 2007 00:08:14]
◆バイ・チャンフォン > そう、あなたも・・・か。(自分はここへ来たのは最近ではないが、まだまだ街をよく知っているとは言いがたい。同類か。と頭の中で勝手に思う。)自分で、選んだ、仕事。・・・それに、楽しい。だから、いい。(危なくても、自分で選び、さらにはおもしろい。・・・そうであるならば、大変に思う必要性など感じないだろう。)いや。あなた、最善の判断、した。怪しまれる、原因、ある、こちら。あなた、悪い、ない。(相手の反応は悪いどころか当然のことである。むしろ悪いのは怪しい行動をとった自分だろう。と。) [Thu 14 Jun 2007 00:03:14]
◆梅乃 > 私も此処着たばかりで、そういって頂けるなら幸いですェ (ほっとした表情で見上げよう。視線が合わないことに何故かと不思議な表情をだすが) ……危ないお仕事を、してらっしゃるのですね (それは大変、とこれまたのんびりな口調で語る。 さて、怖い人なら逃げようとか思っていた。 種族柄そういう方に絡まれるのは覚悟していたから)(けれど) ――もしかして、失礼なことしてしまったわァ? (両手を今度は自分の口元。目は大きめに開かれる。 目の前に居る人はそうではなさそうだと、今更認識) [Wed 13 Jun 2007 23:57:06]
◆バイ・チャンフォン > そう、か。・・・なら、仕方ない。気に、しなくて、いい。(礼にはそういって答えておいた。・・・目のやり場に少し困る。)仕事、で、こうなった。・・・気にしない、いい。(まだ足をひきずっていることを感づかれてしまうのか・・・。予想以上に回復の遅い足を少しだけ憎憎しげに見つめた。相手が一歩引いたのを見る。)・・・それ、正しい。何者か、分からぬ者。警戒する、道理。(と、素直に賞賛。自分が逆の立場でもこうするだろうな。と。) [Wed 13 Jun 2007 23:52:29]
◆梅乃 > (聞き取りにくい言葉、それでも聞かれた事はわかる。近づいた男は予想よりも背が高く、風貌的にも自分とは違う、と瞬時に分った。其処は基本的な事か) あら、やだ。 (笑うから隠していた口元。その手をおろし、両手太ももの上置くように一度礼をしようか) ごめんなさい、私にも分らないのョ (困ったわねえ、と小さく呟いて首傾げよう) …… 何処か、お体の調子が良くないのですか? (怪しい、男が歩く際に引きずる足。それが矢張り気になった。そして、一歩だけ下がろうか。少しだけ怪しむ子ッ) [Wed 13 Jun 2007 23:46:54]
◆バイ・チャンフォン > どこか、安い宿。あるいは、おもしろい場所、ない、か?・・・酒場、でも、よろし、が。(女性の姿には目もくれずにそうたずねる。近づくに連れて、イエロティアであるところがわかる。加えて言葉がおかしいところを見ると、ヴェイトス人ではないところがわかるだろうか?あと、腰に下げてる片手刀。深夜に徘徊する男がこんなものを持っている。・・・怪しい。) [Wed 13 Jun 2007 23:41:20]
◆梅乃 > (深夜俳諧しているこの女も誘っているとしか思えない行動である。 袖を下ろしてさて、どうしようか)(ふと聞こえた声に振り返ろう。いきなりの事で、チキンな部分が少し表でた。表情には怪訝もでるか) むぅ? (だが返事は間が抜けていた) 暇ですし、時間もたっぷりですし、少しと言わずどうぞ (口元手あてて、軽く笑い返そうか。 暗闇の中、貴方の姿を確認する為に目を細めた) [Wed 13 Jun 2007 23:33:04]
◆バイ・チャンフォン > (今日も今日とて寝床を求め、さ迷い歩く浮浪者・・・もとい傭兵。荷物を抱える歩き方。先日の戦闘の後だから痛むのか、足を引きずっているように見える。)公園、か・・・。(おもしろいもの、または寝床を求めて来たのだが・・・どうやら見当違いだった様子。そう思い、歩いていくと目に入ってくるのは一人のフレイバー。あの人にでも道をたずねようか、と。)あの、今、少し、いい、か?(躊躇なく話しかける。・・・深夜に女性に話しかけるとは・・・しかも浮浪者。自警団に囲まれても文句はいえなさそうだった。) [Wed 13 Jun 2007 23:29:36]
◆梅乃 > (お散歩がてら、ヴェイトスめぐり。人ごみに混じると色々と幅も広がるのだけれど――) 今の時期、じめじめしてて 匂い が酷そうですェ (梅のフレイバーは其処が難点だった。 少しだけ服の袖を鼻へ寄せて匂いを吸い込んだ。 相変わらず梅の濃い香りがして酒臭いなとか思うのだ) [Wed 13 Jun 2007 23:28:52]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが来ました。 [Wed 13 Jun 2007 23:25:50]
◆梅乃 > あらー。昼間じゃないと意味無いですねェ (ぽかーん、と口あけて、着物の袖だらーり。 日時計の公園名物の日時計はすっかり夜の闇の中。 どうにもこうにも、名物が無くなればただの公園、そりゃぁもう静かなものです。こんだけ深夜近いならカップルも少ない。 歌を押し売りなんかもってのほか) それはそれで、残念ですわね〜 (ふぅ)(頬に手あててため息。顔は少しだけ眉を潜めて困った表情) [Wed 13 Jun 2007 23:23:52]
◆梅乃 > (住所:芸能横丁。職業:楽師。趣味:笛。 芸能一色、種族的に赤一色なこの子はあまりヴェイトスになじんでは居ませんでした。 そう、芸能横丁ひっきーである) [Wed 13 Jun 2007 23:19:47]
お知らせ > 梅乃さんが入室されました。 『深夜俳諧、と言うのかしらん?』 [Wed 13 Jun 2007 23:18:42]
お知らせ > ホワイトハートさんが帰りました。 『牛さんは草を食べながらお家へ』 [Tue 12 Jun 2007 23:28:10]
◆ホワイトハート > そ、そうだったんですかっ! ( 牛さんがびっくり。牛の胃袋は四つ…。でも、この牛さんは一つですよ ) あぁ、ではぁ〜、坊や君も気をつけて〜 ( そういって、牛さんは手を振りながら見送るだろう ) お、お肉にはなりませんよぉ〜 ( 結構、牛さんがおびえていることだったりする。搾乳はすでにされますよ! ) [Tue 12 Jun 2007 23:27:58]
お知らせ > 万緑さんが退室されました。 『(顔より乳で覚えてしまったかも しれない。)』 [Tue 12 Jun 2007 23:24:18]
◆万緑 > 頑丈な胃袋、羨まシ ですヨ。…牛?さんは、4ツあるンでした ッけ。 (ヒトとケモノの割合は解らないから何とも云えないけれど。) ――あいや。 (示された先はスラム。) 残念。逆方向 ですネ。 …そろそろ 私、帰らないといけないですので、コレにて。 (へこ、と頭を下げた。) おねえさん、どうか お肉屋さんに並ばないよう お気を付けて! (どっちかと云うと搾乳されちゃうだろうか。…いやいや。 何でも無い、と云うように首を振って、少年は走っていった。) [Tue 12 Jun 2007 23:23:34]
◆ホワイトハート > そうですねぇ、おやつですねぇ〜。 私はおなかを壊したことは無いですよぉ〜 ( 元々、草しか食べない生き物。たぶん、植物以外を食べれば壊すかもしれないけど。雑草程度ではびくともしません ) なるほどぉ。 お勉強、ですかぁ? ( 本とは縁の無い牛さんとしては、とっても偉い人みたいに見えるみたいです。ちなみに、視線をそらす少年にはちょっとだけ首をかしげました ) あぁ、お家はですねぇ。 あっちです〜 ( そういって、スラムのほうを指差して、それから籠の中の雑草をパクリと食べた ) [Tue 12 Jun 2007 23:19:00]
◆万緑 > ……おやつ だた ですか。 道端に食べ物があるって、便利です ネ。…お腹 壊したり しませんか? (動く度に揺れる乳を もう直視できない。…そりゃあ合う下着も無いだろうなと思ってしまった。 視線を逸らしながら喋るから変な感じだ。) ――え。 ああ、私です か。図書館からの帰り です。 ちょ と、遅くなってしまいまし たけども。 (食料調達は終わったみたい? もっさりと緑が籠の中に見える。) おねえさん、おウチは どちら? (行く方向が一緒ならば、良ければ一緒に行きませんかと。) [Tue 12 Jun 2007 23:10:39]
◆ホワイトハート > ( 牛さんは気にしない!このことによって困るのは牛さん以外の人である可能性大 ) 上もつけてないですよぉ ( なんだか、また何かいうた。牛さんは気にしない。そうさ、気にしない ) ふ〜ん、ふ〜ん♪ ( 牛さんは少年の頑張りなんて完全に気にしないで、雑草採取に勤しんでいます ) それはですねぇ〜、お散歩していたら、持ってきていたご飯がなくなっちゃったのでぇ、ちょっと帰りの道の分を調達しているって感じですぅ〜 ( ある程度集まったのか、牛さんはやっと立ち上がった。そして、また乳が盛大に揺れた ) 別に、お家に帰ればご飯はありますよぉ。 えーっと、坊や君は何でここにいるんですかぁ? ( なんて、牛さんはのんびりと聞いてみた ) [Tue 12 Jun 2007 23:05:59]
◆万緑 > (ぶほぁッ!!! ――盛大に吹いた。もうどっちかって云うとおねえさんより少年の方が不自然だ。) え、おねえさん、下、 つけて な、…えええッ?! (顔を真っ赤にしどろもどろ。) 余計 ダメですッッ! (下着の中って見た事ないけど。) じゃ、じゃあ、せめて、隠す ます。私が。 (彼女のお尻側に立って、人身バリケード。なんて。) ……。おねえさんは、何故、公園で食事を? ご飯探し、自分でしないと いけないの ですか? (服装から、何処かにお勤めしているのだろうとは思ったが。) [Tue 12 Jun 2007 22:51:52]
◆ホワイトハート > ( もう、家畜小屋で育った牛さんには時間間隔なんて皆無です。マイペースマイペース ) んー、どれぇ〜。 あぁ、本当ですぅ〜 ( 牛さんはベンチの下に雑草を発見して嬉しそうにそれをむしりとって籠の中に入れる。少年の言葉にはどこまでもマイペースに ) 下着なら見えないから大丈夫ですよぉ〜 ( なんて、のんびりと答える。四つんばいになって草を探していると乳が地面に付きそう ) だって、下着つけてませんからぁ〜、下着が見えることは無いのです〜 ( 草を探しながら普通に答えちゃいました ) [Tue 12 Jun 2007 22:46:16]
◆万緑 > (時計の針もスローに動きそうな感じ。 はッ!と我に返る。) 植え込みの木の下は、手入れされる ので、――…そう、案外ベンチの下 の、が、…、 (見えそうで見えない。目が自然と其処を追ってしまう。) お、おねえ さんッ! 私、草取りますヨッ、だから座って 待ッて下さいッ! (見えちゃうよ! ッて慌ててるのは少年だけだが。公園には他の人の目もあるし、と。) [Tue 12 Jun 2007 22:40:48]
◆ホワイトハート > ん〜? ( どこかビビッている少年に首をかしげる牛さん。牛さんの乳は凶器かもしれません ) んー、そのお食事を続けたいんですけど、困ったことに草がなくなっちゃいったのですよぉ ( 牛さんにとっては深刻な問題。心底困ったようにいいながら、少年のアドバイスを聞けば ) 本当ですかぁ〜? どれどれぇ? ( そうすると牛さんはベンチまで戻って、しゃがみこんで下を見ようとするだろう。ロングスカートとはいえ、結構見えそうで危ないかもしれない ) [Tue 12 Jun 2007 22:37:02]
◆万緑 > (怖そうな雰囲気だけは微塵も感じなかったから、ぱたぱたと駆け寄ってみた。…見た。) !!! (ちょうど彼女が振り返って、その豊満な乳にビンタされるかと思ってビビる。少年の目には相当デカく見えたようだ、未知のサイズ。) ――…く、草? (首を傾げるが、タグの付いた耳を見て「嗚呼」と頷いた。) こ、こんばんは。…お食事中、だた、です か。これは 失礼。 …あ、草でしたら、木の下より ベンチの後ろ 多くあるますヨ。 [Tue 12 Jun 2007 22:17:41]
◆ホワイトハート > はい〜? ( 呼び止める声に牛さんは一度木のほうへ向かう足を止める ) え〜っと、こんばんわぁ…ですねぇ ( とりあえず、のんびりマイペースに挨拶をして ) いえ〜、何か草は無いかなぁ〜と思いましてぇ ( なんて、牛さんはのんびりと答えましたよ。 少年のほうに振り向くときに乳が揺れました ) [Tue 12 Jun 2007 22:13:02]
◆万緑 > (呼び止める声。) さがしもの か、何か、している ですか? (ふらふらぁ…とした背中。のんびりとした彼女の動きを何と勘違いしたのか、おずおずと声を掛ける子ども。) [Tue 12 Jun 2007 22:09:25]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『 ――あのぅ、 』 [Tue 12 Jun 2007 22:07:12]
◆ホワイトハート > あらぁ〜、あらあらぁ? ( 口の中の草を飲み込んでから、籠に手を突っ込んだ。牛さんはその体制のまま止まった ) おかしいですねぇ〜 ( 籠の中に草が無い。お家を出る前には籠いっぱいに入れ来たはずだが、もうなくなってしまっている。ちゃんと少しずつ食べたのに、もうなくなってしまっている ) ん〜、困りましたぁ。お家に帰る間の分がありませんねぇ〜 ( 牛さんは困った。お家に帰る間も食べていたいのに、これはどうしたものか ) ん〜 ( 牛さんはあたりを見渡してみる。暗くてよくわからないが、木下になら草はあるだろうと思って、すくっとベンチから立ち上がり、木下まで行こうとするだろうか ) [Tue 12 Jun 2007 22:00:12]
◆ホワイトハート > ( 食事をしているときは格別、幸せだった。時間を忘れてしまうくらいに幸せだった。いつも、忘れているというのは気にしてはいけない ) んふふ〜、こう毎回暑いと、お部屋の中では食欲もあまり出てきませんからねぇ〜 ( 牛さんはまた草を口の中に放り込む。冬は色々足りないものがありすぎてつらかったが、夏は足りなくて、ようやくまともといったところだった。 何がって? 下着です ) もぐもぐ〜 ( きっと、そんな擬音が出ているよ。というか、出た ) [Tue 12 Jun 2007 21:49:34]
お知らせ > ホワイトハートさんが来ました。 [Tue 12 Jun 2007 21:40:38]
◆ホワイトハート > ( 公園のベンチ。あたりはもう暗くなっていて、散歩というのにも少し首を傾げてしまうくらいだ。しかし、この牛さんの歩行スピードとマイペースさからするといつものことなのである。しかも、今日はお弁当代わりとでも言うかのように、草が詰まった小さい籠が抱えられていた ) お外で食べるのもまた格別ですぅ〜。なんだか気のせいか少しだけ涼しいようにも感じますしぃ ( もしゃもしゃと草を食べつつ、牛さんは呟きました。時折耳が動かされると、耳につけられたタグがかちゃかちゃと鳴った ) [Tue 12 Jun 2007 21:38:24]
お知らせ > ホワイトハートさんが来ました。 『もしゃもしゃ』 [Tue 12 Jun 2007 21:35:28]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『やべえ身元確認もせずにつれて帰ったら、普通に誘拐だよ。(ってな。報告書に書けない出来事。)』 [Tue 12 Jun 2007 03:50:05]
◆豪人 > ―――………うーん、どっちかというと本能でしてるとは思うよ。 (色々と。―――っていうか、何だか言われる言葉に矢鱈恥ずかしくなるのは何故。手を引きながら、目を逸らしたり、赤くなってみたり、駄目な大人。) ―――いや、でもね、恋人っていうのは相思相愛、好きだーってお互い言ってこそだろー。 (なんて、小学生並の恋愛論。やってることは、やってることのくせ。―――とりあえず、家に連れて帰ってから、本部で気付くんだ。) [Tue 12 Jun 2007 03:49:25]
お知らせ > フォウ・リーさんが帰りました。 『 ヤルときゃヤルんだ! ( 朝。騒ぐのはよしましょう。 )』 [Tue 12 Jun 2007 03:46:52]
◆フォウ・リー > 恋は理性でするもんじゃないんだよ 本能でするものなのだ! と、何処かのおえらいさんが 言ってたよ ( にんにん。お風呂とお布団ゲットだぜ! 天使は晴れて綺麗になれるのでした。 ) 大事な人のことをなんで恋人にしないの? 僕は、恋はわかんないけど、人間は大事だ!俺のものだ!ってなったらモノにする ってよく言うじゃんっ ( 身長と外見年齢にそぐわない言葉。 天使はオバカなのでした。 きっと お家への行き道でも ピーチクパーチク喋ってることでしょうね・・・。 ) [Tue 12 Jun 2007 03:46:19]
◆豪人 > まあ、………同居人が、駄目って言わない限り居てもいいよ。殆ど帰って来ないし。 (そっと小さな手を握って、まるで親子か年の離れた兄妹みたく。手を引いて歩き出そう) ―――………恋人、 ……じゃない、よ。 大事な人は、大事な人、なんだけどね。 (っていうか寧ろ、恋人じゃないと思ってた方がいい。だって同性だから。如何しようもない駄目な響き。)(は、は、は、と乾いた笑いを零し乍、にやにや笑いのデコにデコピンしてやる) 人間の大人にはいろんな事情があるから、恋のキューピッドには頼れそうにないよ。残念だけど。 (なんてな。) [Tue 12 Jun 2007 03:42:25]
◆フォウ・リー > 一夜でも泊まらせてもらえるの、凄く嬉しい。 だから、それで良いの ( 手招きされた手、振り払わなければ掴んじゃう。 神様より優しそうな手なんだぜ? ) ひでと以外の人 ――― 恋人さんかな〜? ( にやにやしながら顔を見上げた。 ちょっと、そこらへんは恋のきゅーぴっとに任せれば!なんて言うが所詮下級天使なのでした。 長生きしてるだけあるぜっ (何が?) ) [Tue 12 Jun 2007 03:37:02]
◆豪人 > ―――偉いね。 其れが一番、偉い天使だと思うよ。 (真似して、ぐ、と拳を翳して) ―――OK、俺の家ね。 (頭を下げる姿に、頷く。ぽん、と自分の膝を叩いて立ち上がって。―――懐中時計を取り出して、少し考える。) それじゃあ、とりあえず、先に俺の家に連れてっとくよ。 俺は未だ仕事あるし、ベッド2つあるから適当に寝てくれてていいし。 (一応、ヒデト宅にはベッドは二つあるらしい。何でも同居人の黒猫さんと喧嘩した時用らしいよ!未使用だが。)(おいで、と手招きして) ……あ。 唯、俺の家、俺以外にも住んでる人居るから、もしかするとそう長く住ませてあげられないかも知れないから、早く仕事探すんだよ?立派な天使になるために。 (思い出したように付け加える)(―――黒猫さんは如何言うか分からないけれど。殆ど帰って来ない今はいいけれど、また気まぐれを起こして、帰ってくるようになったら、………同じ屋根の下に目の前の貴方が居るのは非常に気まずいのです。非常にやりにくいのです。いや、何ってナニが。※下世話です※) [Tue 12 Jun 2007 03:33:10]
◆フォウ・リー > ( くしゃくしゃで ボロボロだけど、その笑顔は嘘はないよ。 ) うんっ 僕は決めたよ。 偉い天子じゃなくて、誰かの力になれる天使になるよ ( 立ち上がりこぶしを空に翳した。決めポーズのつもりでいるが、イマイチ決まらないのは気にするな! ) じゃぁ・・・ ( かしこまり ぴしっと姿勢よくして ) すいませんが、ひでとの家にお邪魔させてくださいっ ( ぶかぶかと、頭を下げた。 それから ゆっくり、ゆっくりと羽根は閉まって。 ) [Tue 12 Jun 2007 03:23:44]
◆豪人 > ―――…(子供は好きだけど、子供なんて居ない偽者の お父さん の真似事だけど。)………うん。 (答える声に、背中を向けた儘、へら、と笑みを浮かべて、背中の向こうの気配が動くのを感じたら、此方も振り返って) ―――…どういたしまし、 ………(て、 言おうとして。何だか、変な感覚。ひでと、と呼ばれた名前は、自分の名前で、同居人だってそう呼ぶし、呼ばれ慣れていて当然なのだが。そうでなく。) ………そうだね。 がんばって、立派な天使になるんだよ。 (―――くしゃくしゃの笑顔を見て。嗚呼、そうか、アイツに似てるんだ、と思い出す。それで、矢鱈放っておけなかったなんて。) ………それで、 えっと、 (そう思った途端、目の前のフォウに対しての罪悪感と、何故か同居人に対しての罪悪感。誤魔化すように、掌を打って) ―――如何する? 一日くらいなら自警団にもとめてあげれるかも知れないけど。 俺の家でも、どっちでも。 (きっと、同居人は帰ってこないだろう、し。そんな決め付け一つ、たずねて首を傾げた) [Tue 12 Jun 2007 03:16:27]
◆フォウ・リー > ( 罪を咎めるんじゃなくて、 治そうって思うこと。 それを恥じるんじゃなくて 直そうって思った。 くしゃくくしゃになった顔で振り向くのはレディ(なのか・・・。) として、ちょっと恥かしいけど、でもさ、でもさ。 ) ・・・有難う。ひでと ( 手で擦っちゃったから目の周り赤いけど ちゃんと 顔を見て言いたかったの ) 僕、ちゃんと 立派で 優しい天使になる ( 振り向いて くしゃくしゃ笑顔を見せたんだ。 ) [Tue 12 Jun 2007 03:06:46]
◆フォウ・リー > ( 見たこともないし 存在もしないけど ) ・・・・・・・・・ ウン。 ・・・・・・ ( こうやって、言い聞かせてくれるのがお父さん、なのかなって思った。 ちょっと違うけど――― ) ( [Tue 12 Jun 2007 03:04:16]
◆豪人 > ―――………、 (此方を向かない儘、つらつらと告げられる言葉。黙って少し聞いていよう。) …………そっか。 (天使が本当に居るとは思っても見なかった。まあ、悪魔も居るのだし、吸血鬼も居るんだから、本当に居るんだろうとは思っていたけれど。こんなに普通の子供の姿だなんて。) ええー…と、 (少し、考えて、後ろ向いたフォウに、此方も背中をくるりと向けて、座る) ……でも、フォウは今、嘘をついちゃ駄目だーって思ってるんじゃない? (そんなことは一言も言っていないけれど、背中を向けて、此方を見ないのは―――悪いことをした時の子供の行動だ。自分がよくする。だから、) 悪い事だーって思うなら、きっと未だ大丈夫じゃないかな。 未だフォウは堕天使にはなってないんでしょ? じゃあ、コレから、直していったらいいんじゃない? ほら、嘘も方便って言うし。 ――俺は嘘つくのは苦手だけど、皆誰だってイケナイって分かりながら、しちゃってることくらいあるよ。 (其れは自分にも言い聞かせるように、ゆっくりと。) ―――だから、とりあえず、明日からちゃんと修行するようにしたらいいんじゃないかな。 [Tue 12 Jun 2007 03:00:55]
◆フォウ・リー > 違うっ・・・ 違うの。 僕は、ただの落ちこぼれの天使で、偉い人に修行してこいっ!って言われてここに居て――― まだ、修行のいみもわかんないで、人間さまから施しを受けようとしててさ!さいあくなんだよ・・・僕って。 僕は、この翼を自由に閉じたりしまったり出来るし・・・ 多分、おにーさんとは違うんだっ ( 罪悪感が芽生えちゃったようです。 他人を騙して何かを得る。 それはとてもとても悪いこと。 だから、騙そうとしたあなたに 申し訳なくってさ。 顔をあわせられないくらい ショック。 自分自身の汚さに ) だから、こんな落ちこぼれは 堕天使になる前に消されちゃう。そおならないためにきたのに、堕天してるんだもんっ。 ( 恥かしくて、申し訳なくて、それでいて辛かった。 ) [Tue 12 Jun 2007 02:51:21]
◆豪人 > うん、お風呂。 五右衛門風呂だからね、洋服も丁度―――(白いワンピースは未だクローゼットに)―――…今着てるのに、似たヤツ、偶々家にあるから、あげるよ。 (なんて、普通に答えていた、ら) (あれ。何だか様子が可笑しい)―――……嗚呼、そっか。 うーん、 ……優しすぎて戸惑う、か。 言われてみれば、そうなんだけどー………(首を傾げて)…とととー……、とりあえず、フォウ、落ち着いて? (ぱたぱたと手を振りながら、どーどー。落ち着けさせなくちゃ、とは思う、が。―――石が飛んだ。 目で追って、ぱしゃん、と噴水が音を上げるのを聞いて、一度、二度、目を瞬かせて、視線をフォウへ戻した時には、背中。) …………天使? (思わず反芻した面は、其れはもう間抜けな面で。) ………嗚呼、フォウもフェザリアンなの? (解釈はそっち。フェザリアンは迫害の対象で、落ちこぼれの天使、というには丁度いいだろう中途半端な存在だから。と、) 俺もだよ? (後ろを向くフォウの方に手を伸ばして、たたけるなら、ぽん、と叩こう。それから) 俺の背中、触ってみて。 (同じだから安心して、というつもりで。※何処までも勘違い) [Tue 12 Jun 2007 02:44:29]
◆フォウ・リー > ( ぐにゃぐにゃしてきた頭は、もうなんて言えば良いかわからなかった。 ) お風呂・・・ う、ううん!違うの。そうじゃないの――― なんてゆうか・・・ 優しすぎて 戸惑うし、僕のこと何もしらないのに優しいし、 ――― あああ!もうわけわかんないっっ!!!! ( ベンチより石を噴水のほうにぶん投げた。 色々と面倒なので、 ) お兄さんが、僕に変なことをするのは―――駄目だけど!当たり前に! そうじゃないの。 僕――― 実は、さ・・・ ( 後ろを向いて正座 ) ・・・ ・・・ ( むずむず。 痒くて、仕方ないから 説明しやすいし――― ) 天使なんれす。 ( 落ちこぼれの、と付け加えた。 ) [Tue 12 Jun 2007 02:34:03]
◆豪人 > 優しいだけが取り柄というか。ね。 出来損ないの団員だからさ。 (ははは、と苦笑い、頭を撫で乍、此方を観察している――とは気付いてないが――子供を此方も観察。短い金髪の少し特徴的な髪型や、白いワンピース。) ―――って、 (と。) 何其のリアクション! (突如として、大きく離れたフォウ。ぱちりと、瞬いて) ―――…嗚呼、 (合点がいった) 大丈夫、俺、ロリコンの気もないし、流石に自警団員だから、お家に泊めてあげるって言っても変なこととかしないから!!!! (変な事は主にされる側だしな!既に女にも、昔なら大好きだったロリッコ系にも興味無しだからな!―――なんだか、悲し過ぎる安心させる言葉を吐き乍。因みに激しく勘違いである。)(寧ろ、普通にコレは口に出した方が不安になると思われる。※なにもしないから。とか怪しさの極地。)―――家、お風呂あるし。 …庭にだけど。 とりあえず、自警団で何処かいい場所ないか相談できるまでくらいなら、 多分、大丈夫。(同居人は此処の所、会ってないし) [Tue 12 Jun 2007 02:26:38]
◆フォウ・リー > おにーさんって優しいね。 ( これが、唯一人間が忘れてはならないもの。 優しさと言うやつかー と、頭を撫でられながら観察。 ・・・ちょっと、このヒデトという人間に興味が湧いた。 が、 ) うぇうぇうぇっうぇうぇうぇうぇ!? だ、駄目だよ!こんな磯臭い僕をお家に連れていくなんて! ( ベンチの隅にざっざっざっざーと逃げた。 優しくされすぎたらなんてゆうか――― 何も出来ないから困る?ううん。そんなんじゃなくて、なんかいえない気持ちがこみ上げる。 頭がぐちゃぐちゃになって来ました ぐるぐる〜 ) [Tue 12 Jun 2007 02:17:07]
◆豪人 > そりゃそうだよね。 うーん…―――(自棄にお家に帰りたがらない子供。まあ、暴力が横行するなら仕方ないのか。)(何故か orz な、フォウの頭を撫でてやろうとしゃがみこみつつ)―――……いや、雨が降る降らないって問題でもなくー…、 尚且つ多分、自警団で迷子を檻に入れることもないと思うンだよねえ。 (暢気そうな笑顔に残酷な現実。) うーん。 俺の家に泊めてあげれないこともないんだけど―――(これ以上部屋に生き物が増えたら 同居人 が何て言うだろう。其の上、今度は犬猫でなく、人間。頭から煙が出るくらい真剣に悩んでいる) [Tue 12 Jun 2007 02:11:20]
◆フォウ・リー > いやねーもう、本当怖い思いしたくないんだよ・・・ ( 突然お空から落とされて、海に激突☆ 住むところもかねもたいしたなく。 生活力ゼロな天使に、働き口はあるのか!? ・・・ それはおいて置き。 ) ・・・・・・ お、おにーさん、 ・・・ ぼ、僕〜自警団さんの本部の お、おりとかでも いいかも・・・ ( どこまでも迷走してゆく天使さま ) ・・・ 無理は言わないから!無理なら無理って言って!今日は曇り空だけど、雨降らないだろうしさっ? 僕は 空の下で生きていけるよ ( 真実でした。 安心をとりあえずさせるために、へらーっと呑気そうな笑顔を見せた。 orzの状態で。 ) [Tue 12 Jun 2007 02:02:21]
◆豪人 > フォウ(―――君?ちゃん?ちょっと真剣に一瞬悩んで。)ね。 (面倒くさいので、明らかにチビッコだし、呼び捨てにすることにした。) ひでとおにーさん… (ちょっと其の響きに、三十路手前のオッサンお兄さんは嬉しくなった)(ともあれ、) ―――そうだよ? 自警団だからね。 今も変な人とか、危ないこととかないか、警邏してたところ。 (何故か突然半笑いの子供を見下ろして、首を傾げた) うーん、どうしようかなあ。 しかし。 お家には帰れない、と。 でも、もちろん寝る場所もない、と。 (―――まあ、普通に考えて、家に連れて帰るのが筋なのだが。自警団はあくまで自警団。迷子預かり所でもなければ、家庭相談所でもなく。家庭の事情は家庭の事情。家に連れて帰って、せめて親を確認するのが関の山だろう。実際何か起きてしまったら、其処から動く話。)(だのに。―――何故か嫌に放っておけない、この迷子。) [Tue 12 Jun 2007 01:57:35]
◆フォウ・リー > あ、名前!名前ね僕は、 フォウ・リー って言うよ。 呼び易いように呼んでね ・・・ひでとおにーさんっ ( とりあえず、この自警団さん・・・じ、自警団!? 自警団といえば、犯罪者とか犯罪者とか、ほら悪いやつをとッ捕まえる人じゃないですか。 ・・・ いっそ、寝れるなら留置所でも良かった・・・と、思い 天使は突然 orz な格好をしてクッソー!と心の中で叫んだ。 ) ・・・ お兄さんは平和を守る人だね・・・ ( ハハハハハと半笑 ) [Tue 12 Jun 2007 01:47:22]
◆豪人 > (すん、と鼻を啜って) はははは、やだな、おにーさんは泣いてないよ。 ちょっと、目にゴミが入っただけさ―――!!!! (ふ。ぐし、と涙を拭って古い誤魔化し。慌てている暫定迷子を眺め乍、色々考える) ―――帰ったら自分で居られなくなるって…、そんなに酷いのか。 (おにーさん思わずまた涙ぐみ乍※基本的に涙腺が緩い※腕を組んだ)―――けど、嗚呼、どうしよう。 お家に帰れないんだよね。それじゃあ。 (そして、どー見ても金銭の類は一切持っていないだろう。宝物上げるから、といっても恐らくは握り締めた小石しかないんだろう。)…、(其処まで考えて)………ぅうっ。 (余計悲しくなってきた) いいよ、おにーさんは大丈夫だから。 其れより―――……(君は?と聞きかけて、名前を聞いていないことに気付く)……君、お名前は? 俺は、自警団員の藤崎豪人。 [Tue 12 Jun 2007 01:42:11]
◆フォウ・リー > ( あ、やっべー。 泣かしちゃった! ニート天使は慌てた。 ) なんで、お兄ちゃんが泣くの?な、泣かないで!僕のためになんか、なかないで――― ( だって嘘だから! あわあわしつつも、 ) 帰ったら きっと僕は僕でいられなくなっちゃうから・・・ (※これは真実です。) 帰れない――― でも、でもっ 僕、生きてるんだ。 ( 笑ってさ?涙を(出てないけど)拭いました。 それから、 ) お兄ちゃんも泣かないで・・・ ああ、僕の宝物あげるから、ね? ( 罪悪感に勝てない!心は天使でした。 ) [Tue 12 Jun 2007 01:31:05]
◆豪人 > (すっかり騙されていて間抜けです) [Tue 12 Jun 2007 01:27:51]
◆豪人 > (既に負け確定の大人。) ――― え、ちょ、 お家帰れないって…、 (家無き子ですか。涙を堪えて、鼻を鳴らすその健気な姿に※演技だが※大人は、うろたえた。) ……そ、そか、帰る家がない、 ……(そして見せられた小さな石)……、っ…(思わず涙ぐんだよ―――!)…… そ、そんなことないよ。 子供が居なくなって寂しくない親なんか―――(自分の母親は、子供よりも若いツバメが大事だったから、自分はこうして故郷を離れて此処に居るのだけれど)―――居ないよ、 きっと。 でも、嗚呼…、 お家に帰るのは無理なの? [Tue 12 Jun 2007 01:27:28]
◆フォウ・リー > ( 頭を撫でられた瞬間。 自分の勝利だ!と 勝手に思いました。 ) もう、おうち帰れないから・・・僕、こうして公園でお空を見上げてたの・・・ ( グスンっと鼻水を啜るまねをして一生懸命瞑って目を潤してから 首を少しだけ横にし 顔を見上げた ) でも、今日は曇りぞれ。 僕の心を表してるようで、悲しくなる ( 自分の最後の持ち物なんだ、と言って手に持っていた変哲もない石を見せた。 ) 僕がいなければ おとーさんもおかーさんも 幸せにくらせるから・・・ ( 不幸話がお得意のようです。 悲しめ!さぁ!人間よ、悲しむのだ! 心は邪悪になって行きます。ニート天使のくせにっ! ) [Tue 12 Jun 2007 01:20:04]
◆自警団員 > 人間じゃないか? 何其れ。(そりゃまるで、自分が人間じゃないとでも言っているようだが。が、しかし。如何みても目の前の暫定迷子は普通の子供。) ―――うーん? (ニヤリとしたのは、首を傾げてて見ていなかった。間抜けな自警団員は、) …お父さんとお母さんが喧嘩? ちょ、 それって家庭内暴力…、 (最近そんなの多いなぁ、この間もDVの夫婦見たし、子供が親に向かってきりつけたのなんだのって。毎日眺めている報告書の内容のような話を聞いて) ………―――そ、そっか。 可哀想にっ。 大丈夫?怪我とかない?? (見事にだまされました★)(思わず、可哀想に、可哀想に、と頭まで撫でようと。) [Tue 12 Jun 2007 01:13:50]
◆フォウ・リー > ( 人の声。立ち上がり 振り返ってかまえる。 ) や、やややややや!!! 君は人間じゃないかー! ( しかも身長もそこそこで落ち着いた口調これはまさしく、大人である。 )( 天使らしかぬお顔、基駄目天使 はニヤリとした そこから、儚げに、 ) ・・・僕、おうちに帰れないの・・・おとーさんとおかーさんが毎日喧嘩してて、最終的に僕のこと殴ったりして・・・ ( ううううっと泣きまね。 上手くいけばメガネの人の家、あるいはお金少しはもらえるだろうと。 天のお父様ごめんあそばせ☆ ) [Tue 12 Jun 2007 01:08:24]
◆自警団員 > なんでもー、サオボりたい気分真っ盛りの時ばっかり仕事に遭遇するんだろう…もー…(だらだら歩き乍、子供に近づいて)(―――目が悪い上に夜、其処まではっきりは見えないけれど、金髪、白い服、其処までは分かる。) ………なんか、 (似たような格好の人を知ってる) ……ま、ありえないってことで、 (なにやら独り言をぶつぶつと言っている様子の迷子※暫定※因みに独り言を言ってるのはお互い様だが。そうっと近付いて) 世界はついさっきまで、平和だったぞー。(俺的には) 平和じゃないボク?おじょーちゃん?は、何をしてるのかなぁ? (なんだかコレだと、危ない人のようですよ。声の掛け方が。) [Tue 12 Jun 2007 01:02:45]
◆フォウ・リー > ( 子供は人の気配を察することなく 手足のバタバタをやめて、また空を見上げた。 ) せ、世界のへいわー・・・ ん?んんんん? ( 天使達のお仕事を思い出していた。 世界の平和を祈り、時には手助けをするのです。 ¥と、教科書に書いてあったこと ) 世界が平和になるまえに、僕が平和じゃないよ・・・ ( 見上げた夜空の星たちの光・・・なんて見えない。 だって曇り空なんだもんっ! ) [Tue 12 Jun 2007 00:57:44]
◆自警団員 > (つい2、3分前に自警団を出たばかり。) 今日も一日警邏中暇でありますよーにッ。 (とても駄目なお祈り一つ。自警団にあるまじき思考で、ぺたぺたと警邏にやってきた公園―――) うん、今日も平和。平和。 ほら、子供さんがこんな時間に公園で遊んでられるくらい平和d―――…………って! (いきなりお仕事発見の模様)(超仕方無さそうに子供さんの方へ歩くよ) [Tue 12 Jun 2007 00:52:47]
◆フォウ・リー > ・・・ あ、お風呂も入りたいなぁー ( クンクン。自分のにおいを嗅いだ。 どこか磯臭かった。 ) ・・・ ううう お風呂〜!あったかくて 泡がぶくぶくしたお風呂にはいたいー ( 手足をじたばたさせる ただのニート天使。 職業無職 家不明 匂い磯臭 ) [Tue 12 Jun 2007 00:49:25]
お知らせ > 自警団員さんが来ました。 『( 警邏中 )』 [Tue 12 Jun 2007 00:48:09]
◆フォウ・リー > (続) ( ニート。 天使なのにニートです。 ) [Tue 12 Jun 2007 00:46:33]
◆フォウ・リー > h( [Tue 12 Jun 2007 00:46:00]
◆フォウ・リー > ( 起き抜けに気づけば、可愛い石っころを握っていた。どうして握っていたかは定かではないが、趣味の物品収集の末の出来事だろうと気にしないで。握り締めたまま大きな欠伸を零した。 ) ・・・ お腹すいたなぁ・・・ ( 目を擦る。 最後に食べたのはいつだったかしら? ) おやつ食べたいなぁ。 ( あの甘い匂いがする建物も気にになる THE [Tue 12 Jun 2007 00:45:52]
◆フォウ・リー > ・・・ ( 呆けた顔は寝起きで、何処か薄汚れておりました。 ) ・・・ 今、何時だろ・・・ ( ちょこちょこ色んなところで眠りに入ってしまうため、若干記憶不足、 一体何時に寝てるんですか ) [Tue 12 Jun 2007 00:42:54]
お知らせ > フォウ・リーさんが来ました。 『――― お空を見上げる。 ―――』 [Tue 12 Jun 2007 00:41:21]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 『(熱い紅茶だという事を忘れて一気飲――) ぶぐふー!!!(できませんでした)』 [Mon 11 Jun 2007 03:25:26]
◆ナナリー > ――そうと決まればー、暇なうちに資料整頓とー掃除を兼ねて情報収集ですよ。ええ。 (カップの縁に唇をよせ) ……がんばりますよー。 [Mon 11 Jun 2007 03:23:15]
◆ナナリー > (人として受肉して十年。アングリマーラの川辺で、初めて土を踏んで―――色々だまされたり、抜き取られたり、切り取られたりしながら、人のフリをして生きてきた。 去年は漸く「それらしい」悪魔を見つけてアマウラを彷徨ったが、結局収穫は0. ) ………んー。 このままだとー 。 取り戻すの、何時になるやらー…。肉の寿命のほうが先にきたりしたらー・・・笑われますね。流石に! [Mon 11 Jun 2007 03:18:16]
◆ナナリー > (すっかり忘れていたことに動揺して、持ち上げたカップをひっくり返しそうになった) …やっ…!チェリーとかじゃなくて! そう。 資料あさりーとか、しませんと! そう! 暇を思いっきり楽しむ方向に考えるんじゃなくて! (肩をいからせて、自分へ叱咤。ぶんぶん首を横にフリ) …十年もやってると、流石に、染み付きますねー… [Mon 11 Jun 2007 03:08:40]
◆ナナリー > それが一番平和で、簡単ですねー。 (はむ) ……お仕事終わった後ーだから、ちょっと心配ですけど。(はむ) …でも、特に受け持ちもありませんしねー。(はむはむはむ。一切れ完食。指先をチロリと舐める。) 暇な時は、徹底的に暇暇っけー…。 …暇。 ……。 暇。 (あれ、何か、物凄く大切な事を忘れている気がした。星の瞬く夜空に浮かぶは――) あ。 (自分が「人」として、この地を彷徨う事になったのかを思い出した。 夜空に憎いアン畜生の顔が、アバヨスマイルで浮かび上がる) [Mon 11 Jun 2007 02:57:31]
◆ナナリー > 夕方の主婦の争奪戦時刻はもっと凄いというのですから、きっと――人津波くらいになるんでしょうね…。 (サンドイッチとにらめっこ) …ヴェイトスが平和なのは、ああいう人たちに守られているからに違いありませんね。 しまいにワタクシの仕事がなくなってしまうかもー… ( …… ) …洒落になってない辺りが、ヴェイトスですよね。 (はむ。) … …明日辺り、地方村に直接買いに行きましょうか。ええ。人波ーの中に設置される前に。現地産直。 [Mon 11 Jun 2007 02:48:39]
◆ナナリー > (むぐむぐと咀嚼する。 キャベツの甘みと、ハムの程よい塩気、香ばしいパンに、新鮮なバター。 それらが口の中でかわるがわる主張する。 正直に感想を言うのなら「美味しい」といって問題ない。 …むしろ、美味しい。 商業地区の下手なテイクアウトよりも美味しいと思う。 だけど――) …食べたかったのは、チェリーなのです。 (はむ。) …… なんでしょうねぇ。休日の商業地区の魔力といいましょうか。 人波ってあるんですねー… 行きたい方向に進めない道があるなんて…。 (はむ。)(唇を尖らせた) [Mon 11 Jun 2007 02:41:53]
◆ナナリー > (膝の上には、サンドイッチがある。 焼きたてのパンを買って、丁寧にスライスし、軽く火で炙ってからバターを塗って、丁寧にハムとチーズ、それにタップリの千切りキャベツをはさんだものだ。 …自分の隣に引いた赤いランチマットの上には紅茶。 暖かな湯気をふわふわ浮かび、良い香りを漂わせた) ―――……。 (だが、それらを前にしても、女の顔は曇っていた。) はむ。 (晴天の星空を目の前に、仏頂面) [Mon 11 Jun 2007 02:35:04]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『(サンドイッチ)』 [Mon 11 Jun 2007 02:27:49]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『壊炎は現在と未来。(正夢なのだろう、苦笑を零した。)』 [Mon 11 Jun 2007 00:02:15]
◆炎涼 > (壊炎が手を差し伸ばされた。拒否をしようとしたが、出来なかった。血に濡れた手で頬に触れられ、世界が壊れた。) ―― はッ! (目が覚めた。凭れ掛かる木から起き上がり、額に触れると汗が滲んでいた。少しだが胸や肩を上下させて荒い息遣いを整え始めた。額や顔に片手を押し付けた。) ―――・・・、夢だ。 (忘れた、閉じ込めた過去が思い出そうとしている?それとも、単なる悪夢でしかないのか。未来に起きる正夢ではあるまい。) 気のせい、…じゃないのか。 (幾つか心当たりがある。また考え直す前に、体調と崩れ落ちた精神を立ち直らせる事を優先にした。立ち上がる途端、逃げるように立ち去った。) [Mon 11 Jun 2007 00:01:15]
◆炎涼 > (穴の亀裂が広がる同時に、強烈な死の匂いがした。血が蒸発した匂い、肉が焼け焦げた匂い、腸をブチマケタ匂い。 よく見れば壊炎の足元に多数の死体が転がっていた。首が圧し折れた死体、切り離された死体、焼き焦がれた死体。) ――― ・・・ッ (屍達を山の様に積み重ねて、壊炎は当然の様に済ました態度。口の端が裂けそうなほど、笑う。狂喜の微笑み。) [Sun 10 Jun 2007 23:54:47]
◆炎涼 > (血に染めた指先は、少しだけ動かした。指先の周りの亀裂が大きく広がった。広がった挙句、何も無い筈が、扉となった。いや、違う扉より穴だ。) (血に染め上げた指先の人物が、亀裂が生み出した穴から出てきた。 裏の名、裏の顔、裏の役、裏の住人、壊炎だった。不死鳥を象った、赤黒い仮面に黒衣を纏わせていた。少しずつ、少しずつ、穴の亀裂が広がった。) [Sun 10 Jun 2007 23:49:03]
◆炎涼 > (夢の中。思い出の全てが終ると、後ろから前に弧を描くように、黒い、黒い、黒く塗り替えられた。上か、下か、右か、左か、どんな世界なのか分からない。浮遊感ばかりだ。) ―――・・・。 (目を閉じても、開いても真っ暗な世界でしかない。 バギィン。 ガラスが弾けたような音を響いた。同時に真っ暗な空間に、赤く、赤く、赤い亀裂が広がった。視界に映る亀裂が、亀裂の中から指が飛び出た。血に染め上げられた指先。) [Sun 10 Jun 2007 23:44:26]
◆炎涼 > (肌に触れる風が冷たく感じる。小さな反応を示すように頷いた。無意識にと、彼は眠っている。癒しを求めて、木々に囲まれた環境で眠り始めた。) ―――、 ……。 (見ている夢は、新しい記憶から積み重ねられた思い出の回想。同じ仕事をして、疲れ、笑い、辛さ、悲しみ、楽しさ、など色んな出来事があった。一人ではない、皆といてこそ価値がある時間だ。それを見続けた、今となって終ってしまった、取り戻せない過去。) ん… 、 (髪留めのおかげか、額や眉毛が晒しになって少ない表情が読み取りやすくなっていた。微かな苦痛。ぴくッと指先を動かした。) [Sun 10 Jun 2007 23:39:21]
◆炎涼 > (夜空の月もご機嫌に微笑んでいるように清々しい。月の光が木々の葉々の隙間に通り抜けて、地面まで突き刺す。豪雨が止み上がってから数日も経て、少し元通りに土の軟質が取り戻してきた。) ―――。 (中央部の大きな時計台を取り囲むような、木々の中の一つの木に凭れ掛かっていた。少し長い赤毛も髪留めで纏められ、赤い半袖といったラフな格好をした青年がいた。) [Sun 10 Jun 2007 23:32:23]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『群れがる木々の元にて。』 [Sun 10 Jun 2007 23:29:03]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『他の犬でも探して…血を飲もうと思った』 [Sat 9 Jun 2007 23:50:15]
◆オウル > (犬を見て触れれば、暖かい…それを感じれば今は、喉がなる…その暖かさが欲しい。 そう思う。) あったかいよね…お前は… (犬は自分を見上げるような目で見ていた。 愛らしくも見えるが、今は余り見たくない目だと思った。) お前は、今、自分のの近くに居ないほうが良い (犬の暖かな毛を撫でてそんな事言ったが、犬は離れようとしない。 それどころか、刺された傷の臭いなんぞ嗅いでいる。) だ〜っめだって… (鼻をフンフン言わせて…臭い嗅いでいる。 舐めはしないようだ。) …心配させてごめんね… (そんな事言いながら…立ち上がるだろう。 片足は少しびっこ引く様な、そんな足取りだ。) [Sat 9 Jun 2007 23:48:49]
◆オウル > (傷自体は、あまり酷くない気がする。 胸を刀で抉られた時よりはずっと良い。 けれど、傷つけた方もきっと辛いだろうと思う。) エニシさん…ごめん… (内心の言葉を、謝罪の言葉として、空に吐き出した、そして…見るのは公園の中…そして、入り口の方に影を見た気がした。) …? (そちらに目をやれば、此方に行き追いつけて走る四足歩行生物…犬である。) まっず…! (懐かれた犬の奇襲でした。 反応するのが遅いのは困り物です。) ちょっ…飛び込むのはやめてね…… (渇きも疼きも吹っ飛びそうな位の猛烈な勢いでした。 ガードして対ショック体勢に備えていたが…衝撃が来ないので…犬の方をちら見した。) …なんで止まる? (犬の方を見れば、自分の方を見てお座りの体勢である。 きっと『押すなよ、絶対おすなよ』と同じ隠れた意味ととったかもしれない。) [Sat 9 Jun 2007 23:34:12]
◆オウル > (銀髪に金の針目の少年は、月を見て…遠くを見ていた。 最初は、青猫に行こうと思った、大先輩に報告もしなければならない。 けれど、怪我をさせられた。 何ていえる訳が無い。 自分がそうさせたも同然かとも思えた。) …む… (少しだけ、小難しい顔して、考えたが、すぐに上を眺めるのを再会した。) 資格とかじゃない…よね? (月に問う。 ただ、自分がそうしたいから、そう言う行動をする。 其処に資格なんて存在しない。) つっ… (渇きも余りよろしくない…渇きと疼きに加えて、時折感じる、足の痛み…その度に針目は、傷を見ていた。) [Sat 9 Jun 2007 23:21:25]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『ベンチに座って…月を眺めている少年一人…』 [Sat 9 Jun 2007 23:12:01]
お知らせ > アヤさんが退室されました。 『( あぁ、そうか。パンは仕事先でみんなで食べればいいんだ )』 [Thu 7 Jun 2007 22:10:37]
◆アヤ > …うぅ、 ( 荷物が多いこともあって、別に誰が見ているわけでもないのになんとなく恥ずかしい。べちょっと倒れなかったのは幸いだけれど ) … ( 最近ようやく感覚が上がってドジが減ってきたと思ったのに。仕事先では気をつけないと、先輩はおろか後輩たちに笑われてしまう ) [Thu 7 Jun 2007 22:08:05]
お知らせ > アヤさんが来ました。 『わ。 ( 考え事をして歩いていたせいか、躓きかけた )』 [Thu 7 Jun 2007 21:59:15]
◆アヤ > ( 今日買ってきても良かったんだけど、やっぱり万緑くんも自分で選びたいかなって思って。お店をちょっと覗くだけで、やめておいた。 ) …そういえば、 ( 商業地区に異様な女性が立っていた、なんて噂を買い物先で耳にしたけれど。…そろそろ、そういう季節でもあるんだろうか。 ) 子どもたちもそういう本さがしてたなぁ。 ( おばけの出てくる本ありますか、って。 ) [Thu 7 Jun 2007 21:51:22]
◆アヤ > ( 昨日はすっごい大雨で、降り出してから慌てて図書館の窓を閉めたっけ。梅雨入り、なんだろうか。一応用心に傘を持ち歩いてはいるけれど ) 今度のおやすみあたりに、万緑くんの傘を見に行かないと。 ( 今は予備の自分の傘を渡しているけど、それだとちょっと彼には大きいだろうから。 ) [Thu 7 Jun 2007 21:40:52]
◆アヤ > ( 気が付けば ) 明日の朝と、私のお昼と、万緑くんのオヤツと… に、しても余るかなぁ。 ( あんまりパンばっかりだと万緑くんも空いちゃうだろうし。お昼は別のものを用意してあげることにして ) ( などと考えてもちょっと多い。腕にかけた傘を落とさないようにしながら、今雨が降ったらちょっと困るなぁって空を見上げた ) [Thu 7 Jun 2007 21:26:01]
◆アヤ > ( 腕の中で袋が小さくはねた。一瞬消えたように錯覚した重みは、一拍おいてまた腕に戻りくる ) ……ちょっと買いすぎたかも ( 商業地区で、八時を過ぎるとタイムセールでお安くなるパン屋さんがあって。単価が安いからって、ついついあれも美味しそう、これは万緑くんのオヤツにどうかな、なんて ) [Thu 7 Jun 2007 21:13:15]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 『あぁ… ( 腕の中の紙袋を抱えなおせば )』 [Thu 7 Jun 2007 21:06:51]
お知らせ > ヴィーダァさんが退室されました。 『(夜の眷属として月に誓おうか。 対峙の時は近いと。)』 [Tue 5 Jun 2007 00:34:40]
◆ヴィーダァ > (いまだ、己の闇との、真っ向からの対峙をしていない。 深い溝を覗き込むのが、躊躇われて。) ――とはいえ、先延ばしにしすぎても…(いけないのだろうか? 甘い誘惑。 いつ朽ちるとも知れぬこの体。先延ばしにし続けたくもなる。 ただこのまま、緩やかに、穏やかに。そして、何かに怯えながら過ごすのも…) ――いや、それは逃げすぎか。 (逃げ続けたおよそ20年。 逃げていたものはとうに犯していたと知ってもなお逃げるのは、と。誘惑を振り落とそうと、軽く頭を振って。 空を見上げる。) [Tue 5 Jun 2007 00:26:35]
◆ヴィーダァ > (これは、どれほど前からここにあるのだろうか?)(そんな疑問が頭を掠めた。 この都市の歴史には明るくない。真新しいものでないのは見て取れても、その古さを計る術は無い。) ――10年? 100年? まさか、最初から在ったと言うまいな?(誰に投げかけるでもない言葉を音にして。)――。 (その声が、嫌なほうへと思考を引きずって。言葉が止まる。 長いときを過ごしたであろう碑。)(長い記憶を取り戻した己。 どちらのほうが、長く過ごしているか、何ていうのは考えても仕方の無いこと。何より、いまだ己が人として生を受けてからどれほどの時が過ぎたか数えられないでいる。 記憶はいまだに欠けていて。大きな記憶は、細部を汲み取りにくくしている。 何より、己のものと認めてはいても、いまだ中途半端な実感しか持てぬもの。鬼であるとの実感だけがいやに強い。) [Tue 5 Jun 2007 00:12:53]
◆ヴィーダァ > (ベンチの脇に匣を置き。軽く砂を払ってベンチに腰掛け、足を組む。 そうして眺める先には、先ほどの日時計。周りの木々が育ち、姿を変えても。その中心にあるオブジェは、初め見たときと変わらない。)(月明かりの下にあっても、陽の下にあっても、星すら瞬かぬ闇の中にあっても。 それは変わらない。 オブジェであるのだから、それは当たり前なのだろうが。先ほどの幻のためか、どことなくそのことが神秘的に思えて。 改めてしげしげと眺める。闇の中、いくつかの明かりに浮かぶそれを。) [Mon 4 Jun 2007 23:50:17]
◆ヴィーダァ > (それは、錯覚。 忘れていた瞬き一つで、それは、何度も見た静かな日時計に戻っている。) ――は、疲れ目かね。 (言って、目尻を軽く揉み解す。もとより、疲れ目の気など無いのだが。 一瞬の幻影を目にした、左手に匣を提げた冒険者風貌は、そのまま日時計を離れた位置から眺めるベンチへと足を進め。)(人が見当たらぬのはこれ幸いと、散歩の足を止める。) [Mon 4 Jun 2007 23:35:37]
◆ヴィーダァ > (夜の闇の中。冷たい月明かりと、人の手による外灯に照らされた遊歩道を歩く影。 それは、公園の中心へと足を進めて。) ――――。 (何の偶然か、他に人影の無いこの瞬間。 中心の広場へと足を踏み入れた影の、動きが止まった。 本来陽の光を浴びる公園の中心のオブジェが、月明かりを浴び淡く輝いて見えて。) [Mon 4 Jun 2007 23:24:02]
お知らせ > ヴィーダァさんが来ました。 『(天より降り注ぐは月明かり。)』 [Mon 4 Jun 2007 23:11:31]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『戻りながらも、味の懐かしさには…すこしばかり…首傾げた』 [Sun 3 Jun 2007 23:53:47]
◆オウル > (ある程度食べ終われば、蓋を犬から奪いとる、犬はそれをずっと舐めていたからだ。 可愛くは有ったが仕方なし。) …なんか…不思議な感じだなぁ… (美味しいのに、凄く懐かしい。 そんな感じだった。) これで思い出せたら、最高だったのにな… (そんな事、ポツリと呟いて、空を眺めた。) 変な雲…… (雲を見ながらそんな事を呟いた。 犬は、ベンチから降りて、自分の傍で伏せを始めていた。) もうすこししたら…一回…戻ろうか (居候させてもらってる…友人の所に…だ。) [Sun 3 Jun 2007 23:52:02]
◆オウル > (吸血鬼は犬嫌いとかそう言う話はありますが、この少年は当てはまらないのかもしれません。) んじゃ…自分も頂く… (串でフルーツを刺す…中身はオレンジ…果汁は色々混ぜて味に不快感がない物の様である。) あ…その前に…果汁… (串をフルーツから放して、ゆっくりと瓶を傾けて果汁を飲む。) …おいし……でもなんか…懐かしい… (味に慣れた物を感じる。 そう…何処かで飲んだことが有って…覚えているはずの味だと思った。) …次…フルーツ (串をもう一度フルーツに刺して…フルーツを口の中に放り込む。) …これも…美味しくて…なつかしい (食べながらも、昔の事は思い出せないけれど…体は覚えているのかも知れないとか…そんな事をすこし思った。) [Sun 3 Jun 2007 23:41:08]
◆オウル > (香りの懐かしさに浸っていれば…犬に一声鳴かれる。 いい所で邪魔をされたと思った。) …いいにおいなんだよ? なんなら嗅いでみる? (犬に瓶を近づければ、匂い嗅いで…何やら舐めようとしたが…それを避ける様に瓶を遠ざける。) 後で蓋の上に置いてあげるから、待っててね (蓋を犬の傍に置いてやって…取り出したるは、一本の串…露天の人に頼んで分けていただきました。 とかはまた別のお話である。) …これと…これっと…これ (次々選びながら、蓋の上にフルーツを載せる。 犬はと言うと…嬉しそうにそれをみていた。 犬の分を分け終えると…犬に指示開始…。) まてだよ…まて… (そんな事言っていたが…言うことなんか聞いた方が負けとでも言うように…フルーツ…食べ始めました。) ぁ…… (すこしばかり唖然としていたが…ものすごく食べてる姿は、可愛く見えた。 少年は犬派のようですね。) [Sun 3 Jun 2007 23:31:30]
◆オウル > (友達を送り届けて、すぐ帰るのは薄情かも知れないと思ったけれど…同属とかが嫌いな、あの友人の近くにいて良いものかどうか、すこし考えて…何か有ったら…すぐ動けるようにしてはおこうと思った。 実際問題、何時でも夜は散歩しかしていないのだけれど…。) …自分の心配もしなきゃ…ねぇ (色々だけれども、実際、離れ離れの友人と会う約束と、現在居候させていただいている友人と一緒にいてあげるために…下手な事はあまり出来ないと思う。 それでも、まぁちょっとした無理位なら、許されるだろうとか…少年は思っているようで、すこしだけ頷いて…犬を見た。) …食べよ…… (難しい事とか、考えるのは自分は向いていないと思ったので、気分を転換…青猫に後で行って…エニシさんの様子を見に行こうと思う。 そして…瓶の蓋を開ける…何処かフルーツの匂いが懐かしい。) [Sun 3 Jun 2007 23:19:19]
◆オウル > (銀髪に金の瞳の少年は、公園の気に入りのベンチに座って、瓶は膝の上に置いていた。 まだ未開封の瓶である。 中身は果汁漬けのフルーツである。) エニシさん…大丈夫かな… (空を仰いで…友人の心配をしていた。 自分の事は忘れてはいないか…そんな事を思いながらも、青猫の人達の事も考えて…送り届けた後に帰った。 隣には犬がお座りの状態でいる。) 食べたいの? (犬に目を向けてそんな事を言うだろう。 『あの家』の地下にあったものだ…自分にはとても懐かしい感じのする物である。 実際…誰もいないから・・・いいや、とか、そんな考えで、この少年はもってきています。) [Sun 3 Jun 2007 23:11:05]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『公園のベンチに座っている少年一人…手には瓶一つ持っていた』 [Sun 3 Jun 2007 23:04:07]
お知らせ > エニシ@DJさんが退室されました。 『青猫に帰ってからも帰った後も終始上機嫌。』 [Thu 31 May 2007 22:50:32]
◆エニシ@DJ > ( 背中に着いた土埃を払いながらゆっくりと立ち上がる。 意識をはっきりさせるために首を振り、そして大きく伸びをする。 月があろうとなかろうと、今が昼だろうと夜だろうとそんなものはもうどうでもよかった。 ただこの一つの願いが叶った奇跡の時間を存分に堪能している。 ) ―――明日は晴れるかなぁ? ( 子供らしい純粋な笑顔でそんなことを呟いた。 昼間に何の憂いも無く外に出れるということがこんなに嬉しいなんて―――) [Thu 31 May 2007 22:42:51]
◆エニシ@DJ > ( そうして暫くの時間が過ぎて、酔いも収まったところで何かに気付いた少女風貌は勢い良く背中を上げる。 ) ―――そうだ! そういえば…今ならボク女の子の格好をわざわざしなくても大丈夫だよ!! そうだよ、この格好から解放だよぉ!! ( 元々正体を隠すための女装。 けれど今はどこからどうみても自分は人間≠セ。 だったらもう女装をする必要もまるで無い。 ) [Thu 31 May 2007 22:28:45]
◆エニシ@DJ > ………回りすぎた。 ( べしょっと公園のど真ん中で少女風貌は大の字になる。 見上げる先にある空は一分の隙もなく曇っていて、今にも泣き出すかもしれない。 ) ――――― ( その空に手を伸ばした。 以前は月が出ているだけで嬉しく、夜の時間になると体は活性化していた。 けれど今は違う。 そのことを改めて理解すると、自然と微笑みが零れ落ちる。 ) [Thu 31 May 2007 22:14:13]
◆エニシ@DJ > ( そんな感じで入り口からずっとくるくるくるくる回っていたら――― ) ――――きゅう……… ( 突然横倒れにぶっ倒れました。 どうやら目を回しすぎて気分が悪くなった模様。 さっきまで上機嫌に踊っていたと思ったら、今度は地面に寝転がるはめになりました。 ) …うぅ……気持ち悪い。 ( 顔色を青くしながらそんな呟きを零す。 人間に戻ったおかげで、常人より恵まれた身体能力も消え失せた。 そのことをすっかり忘れこけていた模様。 ) [Thu 31 May 2007 22:00:30]
◆エニシ@DJ > やっぱりあのラムネのせい、だよね? ( 試供品といって配っていた礼のお菓子。 アレを食べてから自分の内面は明らかに変化したし、同じく食べていたお兄さんも体が異様なまでに冷たくなっていた。 となるとアレがこの変貌の原因だと見るのが自然な流れなんだろう。 ) アハッ。 すごいなぁ。 ホントにスゴイなぁ。 ( 街灯の明かりも届かない茂みの奥には、以前と違って何があるのかまるで見えてこない。 ―――それでいい。 それが普通なんだ。 ) ―――うん、コレが何よりもボクの望んだ時間――― ( もう一回り。 長い黒髪が尾を引くように少女風貌の回転に付いて来る。 ) [Thu 31 May 2007 21:47:56]
◆エニシ@DJ > ( 暗闇に光が差し込むような晴れ晴れとした気分だった。 今朝方になればあの一夜の奇跡は鳴りを潜めて、再び身の内に渇きを覚えた。 けれどもう一粒あのラムネを飲み込んでみれば、再びあの奇跡は少年の体に発生する。 ) アハハッ。 アハハハハッ♪ ( もう日傘もいらない。 買い物袋を体ごと回しながら、黒髪の少女は大層ご機嫌な様子で帰り道の公園を歩く。 時折周りの人から覗かれる奇異の視線なんてまるで気に留めた様子は無い。 ) [Thu 31 May 2007 21:32:28]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『踊る』 [Thu 31 May 2007 21:28:09]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『朝は…嫌いだ…(そんな事、ポツリと呟いて、ふらリふらりと歩いて行く。)』 [Tue 29 May 2007 04:39:15]
お知らせ > ブランケンハイムさんが退室されました。 『 私はいったい何から逃避するのだろう。 わからない。 』 [Tue 29 May 2007 04:38:57]
◆オウル > (貴女が何を思っているのか、解らないが…自分のした事で貴方を傷つけたなら…この少年はきっと謝るだろう。) ……え? (声が良く聞きとれず…聞き返そうとしたが……既に…朝…体がだるくなり始めている。 謝らないと…いけないのに、怖がった事や…色々……けれど、朝が来始めているので、貴女を追いかける力は大して残っていないようで…恐らく、追いつけはしないだろう。) [Tue 29 May 2007 04:03:52]
◆ブランケンハイム > ( 「中身」の赤黒い肉の露出した顔。 だらしなく舌が露出した口元を手で覆って隠し、「それ」を覚束無い手で受け取ってよろよろと後ずさった。 自分の顔が嫌いだ。 いくら世間知らずでも明らかに「醜悪である」と分かるし、創造主が一番最初に嘆いたのも顔だった。 「なんと醜いのだろう」 その言葉はまだ頭の中に残っている。 ) ―――― ――――k 亞 、 。 ( バランスの悪い足でカタコトと石畳を鳴らしてよろめくように逃げ出し、滑り落ちた顔の肉をさっき足にしたように乱雑に頬に押し付ける。 再生が始まればまたくっつく筈だ。 治るまで顔を隠してどこかに潜んでしまおう。 馬車乗り場だって、これでは行けない。 ) [Tue 29 May 2007 03:54:59]
◆オウル > (思い出そうとするが、何処だか、思い出せず、謝ろうと…貴方に顔を向けた。 そこで…落ちた物音がすれば…それに目をやる…。) ……? (少年は目を疑う、顎…らしいと言うのが眼の情報は間違いなく情報として入っているようだが…。 貴女に顔を戻せば…悲鳴こそ上げないが、顔は完璧に蒼白になっている。) …だいじょぶ・・・ですか? (怖いとほんのすこし思ったが…自分も死んでるから似たようなものだと…言い聞かせた。 けれど、声はすこし震えていただろう。) … (そして、下顎部分を拾って渡そうとするだろう。) [Tue 29 May 2007 03:47:30]
◆ブランケンハイム > ( 創造主ブランケンハイム以外の人間というのを街で沢山見た。 つぶさに観察する少年の表情が何を意味しているかをあれこれ考察しつつ、脱線しかけた思考を矯正する。 なんだったか。 ああ、馬車がどうとか。 歩いて帰るよりはよほど正確で安心だろうし、と―――だが残念ながら彼にも何処から乗るものか分からないようだ。 ) 、 。 ( だが真剣に此方の事を気遣ってくれているらしい。 こういうのを 優しい とかそういう風に感じるのだったか。 感謝の意を込めて あ り が と う と言おうとした途端、頬の辺りでぴしぴしと異音がして――――――急に顔が軽くなった。 ) u、。? ( 見下ろせば、左の頬から下顎全部がころりと足元に転がり落ちていた。 喋り過ぎた、か。 ) ( 勿論、見ようと思えば帽子の下、左側の顔半分と口の下側がゴッソリと削げ落ちた醜い顔が見られるだろう。 特に、夜目が利くのなら。 ) [Tue 29 May 2007 03:34:21]
◆オウル > (否定されてまたしょんぼり…、そして続く沈黙は…ひたすら…待つ、待つ事は嫌いじゃない、耐える事も仕方ない時は嫌いじゃない。 貴女のすんでいる家の距離なんてこの少年にはわからなくて、とりあえずいける距離までを提示しただけ、朝でも頑張れば、歩けない事は無いこの少年…辛いけれど…。) 馬車の…乗り場…ですか? (街の中の方だったかな…何て、色々思い出す。 散歩してる時に何処に何があるのか…それくらいは解るようになってきた。) …街の中の方…だったと思うんですけど… (友達の家から、色々歩けば、解る事はたくさんある…しばし、場所を思い出すように…考え込むだろう。) [Tue 29 May 2007 03:21:32]
◆ブランケンハイム > ( 女はもう一度ゆっくりと首を振って、何かを否定した。 そしてまた重い沈黙と共に思案。 地方村、と呼ばれる所よりもとてもとても遠いし、人間はその距離を人一人背負って歩けないものだという認識。 どちらにせよ、まる一日以上かかってしまうだろう。 そも、本当に特別歩けないわけでもなし、帰り道を教えられるわけでもなし。 ) ―――――… 。 ( の り ば と不明瞭でおかしな発音のかすれ声で続け、おもむろに数枚の銀貨を取り出してみせる。 それは酷く古いデザインの王立騎士団設立記念硬貨だが、ともかくお金は持っているということ。 馬車乗り場まで行ければ問題は無い筈だ。 ) [Tue 29 May 2007 03:14:07]
◆オウル > (この少年は、自分と回りの違いなんて、食事の違いとか色々有るけれど…色々、まだ勉強中、死からの再生を行って、記憶は戻るかどうかわからない。 脳みそが危ないのかもしれない。) …? (首を振って、答えられれば、余計に心配に思える。 けど、自分の事で手一杯な少年はどうすべきかわからない。 ジェスチャーして貰えば…軽く頷くだろう。) すこし位なら…遠くても大丈夫ですよ? 地方村とか…その辺りまでなら… (馬車…と聞かれれば首は横に振るだろう。 そして、すこし苦笑い交じりで言うだろう。) 馬車とか…お金かかりそうで…お金ないんで…でも歩いてなら… (しょんぼりとそんな事を言うだろう。) [Tue 29 May 2007 03:03:57]
◆ブランケンハイム > ( 比較対象というものがあまりにも無かった故か、自分の何処が周囲の沢山色々居るそれらと大きく違うのかもあまりよく分からなかった。 なにより、この人造人間の目や耳の精度はすこぶる悪い。 洞のような瞳が腐敗と再生を繰り返しているような代物だ。 脳に関しても同じく。 ) ……、 し ゃ 。 ( スカートを戻してゆっくりと首を左右に振り、酷く緩慢な動作で遠くどこかを指差す。 西南西の方角を指したいのだが、生憎どちらかもよく分かっていない。 それから両手で「長さ」をあらわすようなゼスチュアをして、とても遠いのだという意図を込めてみる。 そして最後にもう1度、 馬 車 ? と付け加えた。 疑問形で。 ) [Tue 29 May 2007 02:54:25]
◆オウル > (普通の人から見ても、格好が珍しいのか、それとも姿が珍しいのか、少年は前者の様である。) …… (返答までの間の間、少年は、貴女を見ながら待っていた。) …へ? (スカートの中の足の具合、見せられて、間の抜けた声が漏れた。 怪我の状況見て…数秒…蒼白な顔が更に青ざめた。) …病院行った方がいいんじゃ…行けないなら…せめて…家の方まで、背負うなり…一緒に行ったりしますけど… (そんな事、すこし、不安そうに聞くだろう。 だって…なんか、心配だった。 実際さっきだって立ち上がる所だった様だし…怪我のせいで転んだんじゃなかろうかと…すこし心配そうに貴女を見ているだろう。) [Tue 29 May 2007 02:46:03]
◆ブランケンハイム > ( 「街」に出てみて非常に思ったのだが――――何故にこう、「質問」を沢山されるのだろうか。 数日前に賑やかな通りで声をかけてきた男性もそうだったが、「質問」はとても苦手だ。 街の人たちは喋るのも速いし、会話のテンポも速い。 口を動かすと頬が引き攣って具合が悪いし、短い回答を考えるのも一苦労である。 …さて、それで。 「怪我」だが。 この場合はどうなのだろう。 している、といえばしているが気にしなければきにならない場合、報告する必要は無い気もした。 そも、これを「怪我」とするなら自分は年中怪我ばかりだ。 ) ―――― …。 ( ここまでたっぷり返答までに2分程。 考えた末、ゆっくりと自分の左足を指し示す。 右手で指差し、左手で長いスカートを少しだけたくし上げると、少しズレて変な形にハンカチで固定してある左足が露出した。 ) [Tue 29 May 2007 02:36:59]
◆オウル > (露出している手やら、首の僅かな部分の血色の悪い所をみると…少年は自分と大差無い程度にしか思わないだろう。 この少年の肌は血の通わぬ、蒼白に近い白の肌である。) ……怪我でも…してるんですか? (不自然な体の傾き、怪我をしている人は、そんな風になっていたりするので…どうなのだろうと思ったようで、聞いた様子である。) …? (貴女の首のカクンな感じにすこし疑問を持ったようだが、小さな声が返って来れば、小さな笑顔を返すだろう。) [Tue 29 May 2007 02:28:33]
◆ブランケンハイム > ( 立ち上がった女は声をかけてきた少年を前に、暫しじっと黙ってつば広帽子の隙間から様子を窺っている。 腐臭はこの女から漂うものであり、微かに見える首筋と露出した手が酷く血色の悪い灰色をしているのが見えるだろう。 そして、女の身体は少し不自然に傾いているのか、ぐらぐらと不安定に左肩上がりの妙な姿勢を保っている。 ) 、、 、 。 ( 女はこく、というか「かくん」という感じで頷き、 ご き げ ん よ う とゆっくり小さな声を出す。 ) [Tue 29 May 2007 02:22:37]
◆オウル > (ゆっくりと歩きながら、貴女に近づいていく、少年一人、連れの犬はまたふらりと何処かに行った。 金の瞳は普通の人の瞳よりも若干なりと夜目が利く。) …こんばんわ…大丈夫です…か? (肉の腐った匂い、何処かで嗅いだような…そんな匂いだとは思うものの…近づいて立ち上がる貴女に声をかけるだろう。) … (しばし、貴女の姿を見たりしている、こう言う姿の人は珍しいとでも言うように。 此方の少年の出で立ちは、やや白い汚れが目立ち始めている黒の衣装、長袖のシャツに半袖のベストに黒いズボンと言う出で立ちである。) [Tue 29 May 2007 02:14:46]
◆ブランケンハイム > ( 暫しそこに独立した左足首を眺める事1分と少々。 そろそろと手を伸ばして無造作にそれを掴み上げ、断面に押し付ける。 こぅ、抜けた杭を捩じ込むみたいな具合に。 それですぐさま治るわけでもないが、後は適当にハンカチでも巻いておけば歩けるんじゃなかろうか、くらいの気持ち。 よし、と立ち上がろうとした辺りで前方からの足音にゆっくりと顔を上げる。 ) ( 対する銀髪の少年からすれば、何か腐った肉のような悪臭が先ず最初に届くだろう。 前方に座り込んでいる人影は全身黒ずくめのゴシックドレス姿。 頬を覆うようにスカーフを巻き、つばの広い黒のキャプリーヌを被っているソレの顔は下から覗き込みでもしない限り見えない。 ゆら、とゆっくり立ち上がろうとしているところだ。 ) [Tue 29 May 2007 02:06:24]
◆歩いている者 > (夜の散歩の帰り道…肩ほどの銀髪ゆらして、金の瞳の少年は歩いている。) ……? (歩く速度は割とゆるりと…けれど、確実に貴女の方に向かってくるでしょう。) ……? (足音は、徐々に貴女の方に近づいていく。 誰かと会う事がとても楽しみな少年はゆっくりと歩いてくる事だろう。) [Tue 29 May 2007 02:00:11]
◆ブランケンハイム > ――――、 ! ( ぺき、と焚き木の折れるような音がして視界が傾いだ。 抵抗らしい抵抗も見せず(というか反応に身体が追いつかず)、思い切り尻餅を着き呆然と足元を見れば、踝の上辺りからぽっきりと折れた左足が赤の他人みたいに其処に立っていた。 歩き過ぎて負荷がかかってしまったようだ。 ) … しゃ。 馬。 車。 [Tue 29 May 2007 01:57:10]
お知らせ > 歩いている者さんが入室されました。 [Tue 29 May 2007 01:53:36]
◆ブランケンハイム > ( 丸々一日歩き通せば帰れるものだとばっかり思っていたが、よくよく考えてみればこのヴェイトス市の真ん中まで辿り着けた事の方が奇跡的なもので。 騎士団設立よりも前に産まれ出でて此の方、邸周辺から離れたのはこれが始めてだった。 多分2kmよりも遠い距離を移動した事すら無かったと思う。 街の中の様子が想像していたものとかけ離れていたのもそうだし、距離とか道とかいうものを甘く見ていたといわざるを得ない。 今日も、一日ずっと歩きっぱなしで日が暮れた。 ) [Tue 29 May 2007 01:47:51]
◆ブランケンハイム > ( 来た道を戻っている。 ) ( 記憶どおり歩いた筈だった。 ) ( ちゃんと帰っているつもりだった。 ) ( 帰る努力をした気がする。 ) ( もうちょっとだけ自分を信じたいと思う。 ) ( そして48時間の時間が流れた。 一向に人里から離れる気配は無いし、覚えの有る道にも出くわさない。 お腹は空かないし、足が疲れるという事は無いが、正直心が折れそうにる。 一生帰れないんじゃないかというそれはそれは恐ろしい想像に、歪に引き攣った縫い目がみちみちと音を立てた。 ) ( “ブランケンハイムの怪物” カミラ・イズベルガ・ブランケンハイムは道に迷っていた。 ) [Tue 29 May 2007 01:41:32]
お知らせ > ブランケンハイムさんが入室されました。 『 Stray of Blankenheim's Creature 』 [Tue 29 May 2007 01:35:18]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『番が帰路に着くのは今しばらく後の事。』 [Mon 28 May 2007 23:23:42]
◆クロコ > (例えその身体が女性の物でなくとも、この男にとって貴女という存在がかけがえのないものである事に変わりはなく。貴女の言葉に対し静かに頷きを返して。)伽香さんはどうあっても僕の妻で・・・愛すべき人だから。(抱き寄せたままさらにそう告げて。)(貴女がありのままである事を容認はしたが、全ての可能性を放棄したわけではない。うろ覚えではあるが、大分前に見た仕事の一つに性別を変える薬の被験なんてのもあったのだから、希望を完全に棄てるにはまだ早く・・・・・) [Mon 28 May 2007 23:22:57]
お知らせ > 伽香さんが退室されました。 [Mon 28 May 2007 23:14:25]
◆伽香 > ( 優しく拭われた涙の、 跡。ぎこちなさが僅かに残るも、柔らかな笑みを貴方に返そう、と――。 ) … 伽香は 貴方の傍に置いて頂けて、貴方のことを特別視してる自分に気付いて ――それからずぅっと… 考えていました、如何して伽香は女の人じゃなかったんだろぅって… だからクロコさんとの間に子を宿すことも出来ず、に ――。…でも…、… 貴方の言葉は 伽香の思いを拭い去ってくれました。 ( ――抱き寄せられ、耳元で囁かれた言葉には 確りと応えるでしょう。 ) [Mon 28 May 2007 23:14:00]
◆クロコ > (自身の謝罪に対し現実を認める言葉を返されれば、表情を変える事なく僅かに俯いて。)(涙のせいで薄紅く染まる貴女の瞳、それを見れば凍る事無く流れるその涙の後を指でそっと拭おうするだろう。)(貴女からの「ありがとう」という言葉を聞けば)良いんだよ。(もう一度自身の胸に貴女を抱き寄せようとするだろう。ソレが叶えば貴女の背に手を回し耳元で、叶わぬのなら向き合ったまま)それに・・・例え子供ができなくても、僕はずっと妻である君だけを愛し続けるつもりだから・・・だから君だけが深く悩んで苦しまなくても良いんだよ。(今回の問題のことも含め貴女の全てを受け入れ愛するという事を伝える言葉をしっかりとした言葉で伝えるだろう。) [Mon 28 May 2007 23:01:41]
◆伽香 > ( … ごめん。 ) いぃえ、 クロコさんが謝られることなど何もありません。すべては本当の事です、… から。 ( 自身の口から現実を言葉にする度、止め処なく溢れてしまいそうになる涙を堪え …啜り泣きながらも、ゆるりと背を撫でて貰ううち 漸くその涙も引いてきて。 泣いて、僅かに紅掛かった蒼の瞳は貴方を見つめつつ。 ) … ―― ありがとう、ございます ―― 。 ( ただ …それだけの言葉を口にすることすら、難しく。口を開けば哀しみだけが溢れてしまいそうで …そんな中。貴方への感謝の言葉、確かに告げるのでした。 ) [Mon 28 May 2007 22:47:14]
◆クロコ > (眼前の現実を拒絶する自身の言葉に対し返されるのは、自身以上にその現実に苦しみ確かに感じる貴女の現実を認める言葉。男がソレを聞けば)ごめん・・・・。(僅かに俯き、貴女に対して謝って。それから貴女の頬を伝う大粒の涙を見れば、男は悲しげな表情でそれをじっと見)だけど・・・・絶対に叶わないとは限らないと思うよ。(そのままそっと抱き寄せ、貴女の震える肩を、背中をゆっくりと撫でながらそう告げる。それは確証も希望も見えない物ではあるが、貴女を少しでも慰め、自身にその可能性を最後まで探す気持ちを途絶えさせない為の言葉。)だから・・・最後まで諦めないで・・・ね?(撫でていた手を止め抱き寄せた貴女の体を自身から僅かに離せば、互いの顔が向き合うようにすれば幾らか無理に作った感じのする笑みで貴女にそう言うだろう。) [Mon 28 May 2007 22:36:31]
◆伽香 > … 『分からないかも』 、とは …?… でも、自分のことはよく知っています。 それ、は伽香自身のこと …ですから。 ( … ひとつ、 ひとつ言葉を紡いでゆくうち その瞳からは大粒の涙が頬を濡らしていくでしょう。 ) 受け入れたく、ない―― それは貴方と同じ、なのに。伽香は ……叶わぬ望みであること、よく …分かってます。 ごめん、なさい… 。 ( … そっと 肩を抱き寄せられると、貴方の胸辺りに顔を埋めるようにして 伽香は小さく肩を震わせます。 ) [Mon 28 May 2007 22:18:22]
◆クロコ > (自身の口篭った言葉・・・それは自身と貴女との間には決して生まれえぬであろう存在の事。そしてその言葉は口篭もり伝わらなくとも、貴女には分かってしまった・・・否、貴女の方も同じように自身と同じ様に考えていたようであって。)やってみないと・・・分からないかもしれないしね。(貴女が誰の子であれど宿せぬ身体である事は男も知っている。ただ、それでも・・・それこそ奇跡でしかないかもしれぬその希望だけは決して手放してはいけないと思っている為に、その言葉は事実を受け入れる事を拒んでいる様な気配を含ませていた。)(紅潮し視線を逸らす貴女の肩にそっと手を伸ばせば自身の方に抱き寄せようとするだろう。) [Mon 28 May 2007 22:09:14]
◆伽香 > ( 夫婦になって、一緒に居られたら―― との言葉には、伽香自身も何か思うところがある、らしく… ) … 私も―― 伽香も、望みはクロコさんと一緒に居られる事 …でも… 叶う、なら。 いぃえ、叶わぬことを伽香は知ってます…… それでも、伽香は その ―― クロコさんとの間、に ―― ( … 口篭り、云い終えぬまでも。その頬どころか耳まで紅く染まってしまった伽香は、 貴方を正視することすら出来ずに居ました。 ) [Mon 28 May 2007 21:56:29]
◆クロコ > (貴女がベンチに腰掛けたのを確認すれば、自身もその横に静かに座り)解放した後の事?(唐突に告げられた貴女からの質問。それに暫く目を瞬かせていたが、すぐに考える様な表情に変わり)うーん・・・・ずっと伽香さんと夫婦になって一緒に居られるだけで良いかな。(穏やかな表情で貴女の目を見つめそう返して。)けど、もしできるのなら・・・・伽香さんと・・・その・・・・(続けて何かを言おうとしていたが、その言葉に何か思う事があったのか急に口篭り言葉を詰まらせる。) [Mon 28 May 2007 21:47:09]
◆伽香 > ( … こく。 小さく頷き、絡めた指先 …優しく握り返されると仄かに頬を薄紅へと染めて。 … ベンチに敷かれた貴方の外套。倣うように腰掛けると伽香は、ゆるりと口を開くでしょう。 ) ぁの ――― …クロコさんは、伽香を解放した後の望み… ッてありますか? ( 軽く、首を傾げて。 ) [Mon 28 May 2007 21:36:11]
◆クロコ > (差し出した手。ソレに返されるのは自身の望みに応える貴女の手で。)それじゃいこう。(貴女からの返事にそう返せば、その手を優しく握り返したまま並び歩きはじめて。)(やがてベンチに辿り着けば自身の外套をベンチに敷き、二人でその上に腰掛けれるようにし [Mon 28 May 2007 21:29:54]
◆伽香 > ( ベンチの方へ …――そう、貴方が手を差し伸べてくれるのには 伽香もそっと指先を絡めるように、その手に触れようとして … ) ―― … えぇ …、… 私も お話してみたい事が、あるから ―― ( 云って、 …ふわッとした笑み浮かべたまま、貴方とともに歩み始めます。 ) [Mon 28 May 2007 21:21:22]
◆クロコ > (足を止めて振り返った先、そこには当然の如く貴女だけが居て。)それならよかった。(貴女からの返事で自身の歩に問題ない事を理解すれば、貴女が自身に向けたのと同じように穏やかな表情で返して。それから軽く周囲を一瞥した後)それじゃ、ベンチの方に行こう。(一歩だけ貴女の方に歩み寄れば貴女の腕にそっと手を差し出し、並んで歩きたい気持ちを示そうとするだろう。)(貴女がその意を受け入れたのであれば、この男がよく使っていたベンチの方へ歩き出すだろうか?) [Mon 28 May 2007 21:16:28]
◆伽香 > ( 「 … ころん … 」 )( ――音に続くように、して… ) … はぃ、 私は 平気です。今宵は雲が出ていて丁度良い …くらい… ( … 灯りに照らされ、貴方を見遣る蒼の双眸は 柔らかな微笑とともに。 ) [Mon 28 May 2007 21:09:37]
お知らせ > 伽香さんが入室されました。 [Mon 28 May 2007 21:05:23]
◆クロコ > (街灯が穏やかに照らす夜の公園。その入り口から乾いた足音が響いて)「カラン・・・カラン・・・」(足音の主、黒い外套を纏った人影は公園の中に入り数歩、その場で足を止め後ろに視線を向け)大丈夫・・・?(後ろにいるであろう存在に対し、自身の方が足早に鳴っていないか確認する為にそう告げる。)(振り向いた男の手には小さな灯り。それが放つ光は貴女の顔を照らしているだろうか?) [Mon 28 May 2007 21:03:49]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『カラン・・・』 [Mon 28 May 2007 20:58:14]
お知らせ > シグナムさんが退室されました。 『(エニシさんとは反対の方向へ)』 [Sun 27 May 2007 01:10:45]
◆シグナム > (と自分も荷物を片付け始めて。桜餅の最後の一口をモグモグ。)うん、おいしかったー♪(と舌をペロリ)私も帰りますかねー(と公園を後にする) [Sun 27 May 2007 01:10:22]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『シグナムさん――ですね。 (忘れないようにしっかりと記憶に留めておこう)』 [Sun 27 May 2007 01:09:14]
◆シグナム > エニシさんですか。よろしくお願いします。(と礼をいって)私はアルディアス・シグナムです。アルとでもシグナムとでも好きなようにお呼びください。 [Sun 27 May 2007 01:07:22]
◆エニシ > え? いいんですか。 ( 差し出された紙を受け取ると嬉しそうに表情を綻ばせる。 自分の姿まで描いてくれたのは嬉しくもあり、そして同時に気恥ずかしくもあり。 ) ありがとうございます。 ―――あ、ボク縁っていいます。 また何処かで会えたらその時はよろしくお願いしますね。 ( 本日二度目の礼を言うと、少年は弾んだ調子で青猫へと向かって駆けて行った。 渡された絵を大切そうに抱えたまま。 ) [Sun 27 May 2007 01:04:39]
◆シグナム > いえいえーこちらこそ。(と感謝されればこちらも返して。)あぁ、そうだ。(とスケッチブックの紙を切り取って)つまらないものですがよければどうぞ。(と先ほど描いていた絵を切り取り渡す。完全には描き終わっていない風景画。端にはエニシも写っている) [Sun 27 May 2007 00:59:49]
◆エニシ > うーん…考え方から治さないと駄目かぁ…… ( 喜怒哀楽の波が激しく、どうやら今日は−方向の感情が強いようである。 ) ふーん? そなんだ…… ( あんまり意味は理解していない少女風貌。 絵を描ける人はなんでも描けると勘違いしている。 )( と、何かを思い出したように買い物袋を肩から提げてベンチから降りる。 月の位置から考えるにどうにも話し耽ってしまったようだ。 ) ――ボクそろそろ帰らないと。 お兄さん、お話付き合ってくれてありがとうございます。 ( 両手を前にしながら頭を下げて丁寧なお辞儀をする。 ) [Sun 27 May 2007 00:52:03]
◆シグナム > (再び後向きな感じになってきたので)そういう考えからまずは捨てないと・・・(こまったさんですねーと思いながらも、絵のことを聞かれれば)苦手というより・・・そうですね、どうもなれないもので・・・(まだそんなに技術が無いために色彩画がかけないのである) [Sun 27 May 2007 00:47:03]
◆エニシ > ……だっていっつもみんなに迷惑ばっかりなんだもん。 これじゃ…やっぱり駄目な子だよ…… ( 少しずつでいいから周囲に迷惑を掛ける頻度を少なくしたいと思うのだけれど、現状はその気持ちだけが空回りに近い。 もっとも、そう感じているのは本人だけでまわりの人たちはそんな少年を理解しているのかもしれないが。 ) そうなんだ、けどねボクその絵好きだよ。 なんだかぼわーっていうかふわーっていうか、そんな感じがするの。 ( 両手を大袈裟に広げながら大雑把で他人には理解しにくい感想を述べる。 ) ―――色塗るの…苦手なの? ( そういったことをいまいち理解してないから不思議そうに。 ) [Sun 27 May 2007 00:35:45]
◆シグナム > 自分で自分のことを駄目だなんて言っては駄目ですよ、自分を見限ったらそこまでしか伸びませんから(人は自分で自分の限界を決め付けるからそれ以上伸びなくなるのである、と聞いたことがある。)そうですか・・・(素直に誉められると頬を染めて照れてしまい。)まだ書き途中なのですけどねー。(と立ったままで先ほどの続きということで若干手を加えて)まだ色は塗れないんですけどね・・・(色彩をつけるとなるとまだ自分の技術が足りない。) [Sun 27 May 2007 00:29:11]
◆エニシ > ……うん、このお話もうやめよっか。 ( 少なくとも偽少女の中でこの記憶は封印された。 ) ( そして相手の謝罪には首を振って。 ) うぅん。 とってもためになったの。 ボクって結構駄目な子だから…そういう風なことを言ってくれると嬉しいし。 やっぱりいっつも同じ間違いばっかしてちゃ駄目だよね! ( 性別がばれる→悲鳴を挙げて逃げ出す→毎回そのパターンばっかりでマンネリはよくないとおもいm(ry ) ( 開かれたスケッチブックには途中まで描かれた風景画。 それを見ると驚いたように目を開いて両手で拍手をしはじめる。 ) スゴイスゴイ! とっても綺麗!! ( 子供故に素直に思いついたことを口に出す。 ) [Sun 27 May 2007 00:21:51]
◆シグナム > 普段怒らない人ほど怒ると怖いっていいますからね・・・(と、その怖さは計り知れないものだと聞いた・・・きがする。)誰だって失敗はするんですから、それを生かすも殺すもその人しだいですよ(とほんの少し説教じみたことを言ってハッっと気づく)すみません、さっきから説教みたいに・・・(ペコペコ謝って)私はまあ、散歩といえば散歩ですが・・・(とスケッチブックを持ってきて)絵を、描きに来たんです。(とさっきの書き途中の絵を開いて) [Sun 27 May 2007 00:13:47]
◆エニシ > 顔は笑ってるの…けど目が笑ってないの……! ( 姉に睨まれた弟。 「あらあらエニシさんてばそんなこと思ってたんですか。 仕方ないですね、ちょっとお話しましょうか」なんて雰囲気で姉の部屋に連れ去られました。 その後何が起こったかは伏す。 ) だからお買い得だったんですよー。 ( 両手に持った桜餅を美味しそうに頬張る。 こういう時に見せる喜びの表情は年相応の幼いもの。 ) ……なるほど……失敗を生かす…か… ( むぐむぐしながらその言葉を噛み締めるように、そして相手を見上げて質問の言葉を。 ) そういえばお兄さんはお散歩? ( ボクは姉様たちに頼まれたお使い、と買い物袋を示しながら相手がここに居る理由を聞いてみる。 ) [Sun 27 May 2007 00:08:41]
◆シグナム > どうも何かに集中してしまうと口に出してしまうときがありますからねー(と共感して、悪鬼羅刹の話を聞けば)それは・・・・(想像しただけで背筋が凍りそうになった・・・・怖い。)桜餅ですかーこの時期にしては珍しいですねー(とイタダキマスと合掌してお一つ拝借。)前向きに考えることはそーですねー(と少し考えて)もし失敗してしまったら、それを生かして次に見返してやるっ!とか考えますね、私なら。(と自分の意見を) [Sun 27 May 2007 00:02:05]
◆エニシ > 考えてるとつい口に出しちゃうんです……けど独り言が多すぎると結構困りますよ。 こないだなんて「お姉ちゃんってすとーんだよね。というか洗濯板?」とか思ってたら口に出してたみたいで、殺気を感じて振り返ったら……―――― ( その時の恐怖を思い出して冷や汗を流し始める少女もどき。 後ろに居たのは悪鬼羅刹でした。 ) ―――うーんと、うーんと…… ( どうにかして前向きに物事を考えようと悩み中。 けれど先日のことを思い出せば結局後悔しっぱなしになる羽目になって、悩んだ末に出した結論は――― ) ―――あ、そうだ。 お使いのついでに桜餅買って来たんです。 ちょっと時期はずれかもしれませんけど一緒に食べません? ( 現実逃避した。 )( 横にある買い物袋の中から目当ての物が入った袋を取り出すと笑顔で目の前の青年に問い掛ける。 やっぱり現実逃避だ。 ) [Sat 26 May 2007 23:56:12]
◆シグナム > まあ、無理には聞きませんがね。そういうの溜め込むといろいろと面倒ですし誰かいなくても口に出すだけで違うものです。(とさっきまで彼女(彼)はそれをしていたのか?と思ったりもして)前向きが苦手なんですかー、私は後向きになるのが苦手ですねー。(あんまり嫌なことは考えたくなく、すぐに忘れようとするタイプである。) [Sat 26 May 2007 23:46:38]
◆エニシ > …ある意味…とっても恥ずかしい理由なので話したくないんですけどね…… ( えぅー、と呻きながら複雑な心境を吐露。 落ち込んでいる理由を詳しく話すと自分が女装をしていることも話さなければならないのが辛い。 ) 前向き…前向きか……ちょっと苦手かも…――― ( 元気に人差し指を立てる相手とは対照的に、年中無休で悩み中の女装少年は腕を組んで考え込むような仕草をとった。 ) [Sat 26 May 2007 23:41:58]
◆シグナム > いえいえ、お気になさらずー(と苦笑いで頭をポリポリ)そういうのって誰かに話すと楽になりますからね〜(と愚痴を聞くことには慣れているほうで)そんなに後ろ向きに考えてたっていいことなんて無いですよ、そういうときこそ前向きに物事を考えなきゃ〜(とビシッっと人差し指を伸ばして) [Sat 26 May 2007 23:33:05]
◆エニシ > ――――……… ( 何度も記憶の底を探ってみるけれど、目の前の人に出会ったということは出てこない。 つまり相手は初対面だということ。 そして自分は初対面の相手に愚痴を言っていたということ。 ) ―――ご、御免なさい! お兄さんに全然関係ないことなのに…イキナリこんなこと言っちゃって……… ( 慌てたように頬を染めながら恥ずかしそうに口元に手を当てる。 ) [Sat 26 May 2007 23:28:24]
◆シグナム > だれにだって間違いはあるものですよー、そんなに心配しすぎると疲れちゃいますよ。(とニコリと笑って。相手がキョトンとしていれば)??(こちらもきょとんとした顔で)どうか・・・しました??(再び尋ねて) [Sat 26 May 2007 23:16:00]
◆エニシ > ………クスン。 ( 本当なら怒るところじゃないはずだ。 だって元々変装の手段として利用している女装だし、それで女の子と見られてたって何の問題も無いはずだ。 そもそも胸のブローチだって、外出している時は娼婦だということを表す正位置になっているし。 ) またヘマしちゃったんです……いっつも迷惑掛けてばっかりなのに…今度こそちゃんとやろうって思ってたのに……あぅぅ……――― ( 掛けられた言葉には半分無意識のうちに返答する。 そしてそこまで答えてからようやく掛けてきた声が自分の知らぬものだというのに気付いて俯いていた顔をあげる。 ) ―――……あれ? ( 紅い瞳は不思議そうに相手を真っ直ぐ見つめる。 ) [Sat 26 May 2007 23:10:59]
◆シグナム > ♪〜(鼻歌混じりに描いていると)・・・・ぉろ?(と先ほどまで風景を描いていたところに人物が追加されていたことに少々キョトンとして。何を言っていたかは聞き取れず)♪〜(鼻歌交じりに描き始めようとしたら向かいの人は涙目になってるではないですか・・・。流石に心配になって、スケッチブックを置いて)どうかなさいましたか?(と声をかける) [Sat 26 May 2007 23:03:23]
◆エニシ > ( 遠くの背後がビビッタと頭を地に擦り付けてるとかはともかくとして――― )( 座った相手の対面に備え付けられているもう一つのベンチ。 そこには女の子と見紛うほど手慣れた女装をした一匹の吸血鬼が膝を抱えて憂鬱そうな表情をしている。 ) うぅ……結局やっちゃった…あんなに失礼なことはしないように、って思ってたのに……… ( 先日の出来事を思い出すと涙目になって。 小さく体を揺らす度に着物に合わせて用意した黒の鬘に挿さった鈴の簪の音色が公園に響く。 ) [Sat 26 May 2007 22:49:36]
◆シグナム > (はじめてきたためどういう構造なのかはわからないが公園なだけあって描くものはありそうなので。)んー・・・やっぱり風景画かな〜、(と近くにあるベンチに座ってスケッチブックと鉛筆を取り出して)がんばりますか〜(眼鏡装着っ!) [Sat 26 May 2007 22:43:03]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『…………ハァ』 [Sat 26 May 2007 22:38:14]
お知らせ > シグナムさんが来ました。 『何描こうかなー(あたりをキョロキョロ)』 [Sat 26 May 2007 22:37:29]
お知らせ > ワサビさんが帰りました。 『やだなあ。暑いのに、寒い季節だ。』 [Thu 24 May 2007 21:40:25]
◆ワサビ > (ジリジリ、ヤスリを擦り合わせるような虫の鳴き声。そろそろ制服をきっちり着込んで動き回るのは辛い。) …。 (夏か。 男は眼を細めて振り返った先を見た。薄暗い茂みがぬるい風に揺れている。) [Thu 24 May 2007 21:39:33]
◆ワサビ > (眼鏡を外して眼を擦る。景色が一瞬だけ霞んだ。 瞬きを繰り返して、何事も無かったかのように視界は元に戻る。) 帰ったら目薬だなぁコレは。 (そしてまた「よっこいせ」とか云いながら立ち上がる。) [Thu 24 May 2007 21:35:39]
◆ワサビ > ベンチが空いてて良かった、…いつもはもうちょっと人が、 (言葉がふと止まる。) …人が、居ないなあ。 (二人連れのシルエットとかを多く見掛ける時間だのに。) 何でだろ。面白い舞台でもやってるのかな。 (静かな公園はちょっとだけ不気味に感じた。) [Thu 24 May 2007 21:28:39]
◆ワサビ > …やだなぁ、今の凄くオジサンぽかった…。 (公園のベンチにゆったり腰を下ろしたらもう立ち上がりたくなくなった。足裏がビリビリ痺れる。靴が小さくなったような感じだ。) (警邏中の一休み。後は本部へ帰るだけだったから、ちょっとだけ、のつもりで。) [Thu 24 May 2007 21:18:55]
お知らせ > ワサビさんが入室されました。 『 あぁぁ、よっこいしょー…。 』 [Thu 24 May 2007 21:15:34]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『またね… (そんな事を微笑みながら言えば、歩いていく、少年一人…)』 [Thu 24 May 2007 01:43:27]
お知らせ > エレオノーラさんが帰りました。 『(彼も己も似た者同士。だからこそ、相談も出来るだけ聞いてあげたいとおもった。)』 [Thu 24 May 2007 01:42:40]
◆エレオノーラ > ( ”オウル! バイバイ! マタナ! マタナ!”羽をバタバタさせて、がぁー君も少年に別れの挨拶をした。相変わらずカタコトで早口で甲高いのだけれど、それもご愛嬌。 ) やれる事ができれば、また色々考えることも増えて忙しくなるわ〜。それじゃあ、また、ね。 ( 踵を返すと、カンテラを持ち上げて、夜の闇へと消えてゆく。 ) [Thu 24 May 2007 01:41:11]
◆オウル > はい…今度話しますね (その時は、自分の事、全部話そうとか…そんな事を思う。 貴女がベンチから立ち上がれば…その様子を見ているだろう。) 食・住は何とかなるかも知れないですけど…衣はさすがにお金が必要ですからね… (そんな切実な事、言いながら、苦笑いを浮かべるだろう。) 速く見つけて…色々してみたいですねぇ…、はい、頑張ります (何か今後の楽しみができた様に…微笑むだろう。) おやすみなさい…エレさん… (色々、考えながらも、貴女が変えるのであれば、微笑んで見送るだろう。) [Thu 24 May 2007 01:37:35]
◆エレオノーラ > 懐かしい? そうなの……今度、その辺のお話も聞かせてもらおうかしら。 ( ゆっくり離していたいのだが、ふと月と星の位置を見れば、もうずいぶん時間が立っているのが分かる。一度微笑んでうなずくと、エレオノーラはベンチから立ち上がった。 ) 何をするにしても、まずは衣・食・住から。そのために必要なのはお金。それを得るにはお仕事。生きていきためですもの。あと、仕事をやっている過程で新たな出会いも生まれるから。 ( 己に知れ上げられるアドバイスは、このくらいだろう。あとは少年が自力で何とかするしかない。この街で生きて生きたいと思うなら。皆と共にありたいと思うなら、自分からそれらに溶け込む努力をしなければならない。 ) 早いほうがいいわ。簡単なお仕事は、それだけ受ける人も多いから、競争になりやすいもの。――がんばってね、オウル君。 ( 少年の幸運を祈って、優しい声音で告げる。それからにこやかに手を振って、別れを告げた。 ) そろそろ行くわね。おやすみなさい。 [Thu 24 May 2007 01:28:21]
◆オウル > フルーツは、なんていうか、懐かしい感じがするんで…… (フルーツは、とても懐かしい感じがする、「あの家」の地下には、いろんなフルーツの保存の利きそうな食べ物が置いてあった。 それがなぜか凄く懐かしく見える。 それには自然と笑みが漏れていた。) …やってみないと…そうですね… (当って砕けろ? そんな心境が少年の中では形成された模様です。 次の言葉の「斡旋所にいってる?」には、首を小さく横に振った。) まだ、いった事無いです……今度いってみます (そんな事笑顔交じりで言う。 時々すりよる犬の頭を撫でたりしていれば、犬の尻尾が揺れる。) [Thu 24 May 2007 01:21:54]
◆エレオノーラ > フルーツね。葡萄、オレンジ、レモン、パイン、リンゴ、メロン。 ( フルーツという答えを聞けば、ぶつぶつと果物の名前を挙げていく。べたべたであればそれらを使った菓子類の品は豊富にあるだろうから。指折り数えて考える。 ) 最初からなんでも出来る人はいないと思うの。向き不向きはともかく、まずはやって慣れてみないことには、なんともいえないでしょうね。 ( とはいえ、仕事も難しいものから、女子供でもできるような単純作業の繰り返しまでピンキリだ。収入を高望みしなければ、よほどの事がない限り職がないなどということはないだろう。 ) スラムの人も、暗黒街の人も、何かしら仕事をして収入を得ているわ。人に誇れるような仕事と、そうでない者、色々まざっているでしょうけれど。あなたなら、もっとほかにも色々みつかると思うわ。斡旋所には、足を運んでる? 自分から探しにいかないと、仕事はやってこないわ。 ( なにやら考え事をしているようすなので、そっとアドバイスをしてあげた。 ) [Thu 24 May 2007 01:10:07]
◆オウル > (どう言う食べ物がこのみか…それは考えながら言うだろう。) …う〜ん、なんていうか…何となく好きなので、フルーツと…後は (血…と言いそうになって、慌てて言葉をとめた。 はっきり言うと、フルーツは懐かしい感じがするから……と言うのが理由であった。) お仕事は……何もしてません……できれば良いとは思うんですけどね、自分ならどんな仕事、出来るんでしょうねぇ… (別にこれと言って、できそうな事は、この少年あまり思い浮かばない。 食べ物の事は未だにまだすこし考えているようです。) [Thu 24 May 2007 01:01:43]
◆エレオノーラ > 別に甘いもの限定じゃなくっていいのよ〜。オウル君が今まで食べてきたもののなかで、一番気に入った食べ物。 ( ベタベタで何を売っているのかわからなくても、好みのものを把握しておけば、オススメの品も選びやすいと考えたのである。 ) オウル君が普段どんなものを好んで食べているかとか。あとは――そうねぇ、お仕事は何をしているの? ( イマイチ話が膨らんでいかないので、話題をコロコロ変えてはアプローチを掛けてみる。何か興味を覚えたり、上手い具合に反応して食いついてくれる話題が見つかればいいのだが。 ) [Thu 24 May 2007 00:52:56]
◆オウル > そうなのかな、それなら嬉しいけど…ねぇ (犬の方見た、頭撫でれば嬉しそうにしている。 人好きなのだろうか、冷たい手でも抵抗しないでいてくれる。 それを見れば、笑顔は広がる。) 名前位なら聞いた事…ありますけど……、どんな食べ物好きかって…よく解らないんで… (その甘味処、どういう食べられる物があるのか、この少年、色々考えている、甘いと言う事からして…お菓子の類なのだろうけど…よく解らない。) でも、色々食べてみたいです… (何を買うにも、お金が必要な事くらいは解るのだが…いかんせん、お金はないので言うのは控えめである。) [Thu 24 May 2007 00:40:33]
◆エレオノーラ > ううん、元々野良犬だったみたいだし、縄張りも持ってると思うの。飼わなくても会いに行けば喜んでくれるんじゃないかしら〜。 ( そんな風に提案をして、ふと考える。この少年も己も、本質的には同じ寂しがりや。相手を求めるのも同じ。ただ違うのは、その方法が遠まわしであるか、直接的であるかの違い。どちらもやりすぎれば、当然の如く人から疎まれる。 ) それはもちろんかまわないわ。ところでオウル君、甘味処べたべたに言ったことはある? あそこのお菓子は甘くておいしくて評判よ。よかったら、オウル君の好みの食べ物も教えてもらえるかしら。 ( 嬉しそうに微笑む少年に、のんびりとした声音で尋ねてみた。 ) [Thu 24 May 2007 00:31:26]
◆オウル > それは確かにいえますね…人生薔薇色… (なんか想像し出した、この少年…難しい事はあんまり考えていないようです。) でも、犬…飼えないですから…飼えたとして、甘やかすかどうかは別ですけど… (友達と言われれば軽く頷くだろう。 この少年にとっても、友達になれば、とても大切になる。) ああいう物食べたの初めてだったんで…凄く美味しかったですから、機会があったら…贅沢かもしれないけど…また食べたいです (そんな風に小さく微笑みながら言うだろう。 実際、美味しかったから…また食べたいのは、この少年の正直な気持ちである。) [Thu 24 May 2007 00:19:44]
◆エレオノーラ > ん、そうじゃなくってほら。もっと会話を楽しめるようになると、人生薔薇色よ〜。要領を得ない回答と鸚鵡返しばっかりじゃ、会話も膨らまないでしょう? ( 自分から積極的に話しかけるのとはまた違う事。受け答えの幅を広げる事で、会話を楽しむ事ができるのだと、エレオノーラはにこやかに説明して見せた。 ) 野良犬でも懐いてくれるなら、大切にしてあげたらいいと思うの。もちろん、甘やかすのとはまた別でね。 ( ”となりでしきりに”トモダチ! トモダチ!”と主張するがぁー君。犬であってもインコであっても、友達は大切だといいたのいかそうでないのか。 ) あら〜、それはどういたしまして。お口に合って何より。今日は何も持ってきてないけれど、また合えたら何かご馳走してあげましょう。 ( 礼を言ってもらえるのがうれしいものだから、エレオノーラも丁寧に会釈を返す。 ) [Thu 24 May 2007 00:10:55]
◆オウル > そんな事、言われても…困ります、あんまりはしゃげないので… (困った顔してそんなこと言うだろう。 テンションは割と平常値低めなのではないか、この少年、僅かにそう思う背後がいたり。) こらえる…のは割とできる方ではあるんですけど… (考え込んだ、無い頭で考える少年一人いる。) …この犬、野良犬なんですけど、よく解りました (なんで懐いているのか…解らないと言ったような目で、少年は犬を見ているだろう。) そう…ですよね、やっぱり… (一人は寂しいし、怖いから、そんな事思いながら、貴女を見ていた。) そう言えば…あの時はサンドイッチ…ありがとうございます、凄く美味しかったです (味思い出しながら、そんな事を言うだろう。 人の食べ物の味なんて、この体になって初めてだったから…美味しかった。 そんな事思いながら貴女を見ているだろう。) [Thu 24 May 2007 00:02:27]
◆エレオノーラ > 相変わらず受け答えが寂しいわ〜。もっとテンションあげないと。 ( ね? と人差し指を立てて微笑む。じっと少年を観察するように、眺めてから。 ) かまってほしいのは分かるけれどね。その訴えを何でもかんでも受け入れてしまえば、自分のためにも相手の為にもならないのよ〜。動物は特にそう。だから人の者を勝手に咥えて持っていっても、ぐっと堪えて無視するの。”そんなことをしても、貴方にかまってあげない”というこのを示すのよ。そういって、していいことといけないことの区別を教えていといいわ。 ( そっとアドバイスをして、目を細める。心地よい風に揺れる髪をそっと片手で押さえて、エレオノーラは犬と少年を交互に見つめる。 ) そう、それでいいのよ。誰しも一人では生きられないから。 [Wed 23 May 2007 23:54:33]
◆オウル > 元気…なんですかね? (自分は、そうは思わない。 自分ではそう言う自覚が無いようだ。 この少年は、貴女の方を見ながら、すこしだけ笑み浮かんでいた。) う…解りました……、もうちょっと頑張って考えます (すこし言葉を詰まらせて、そんな事を言うだろう。 こんばんわ、とインコが言えば、少年は答えるだろう。) こんばんわ… (小さな笑みを浮かべて、そんな事言うだろう。 そして、良い事が有ったと言われれば言うだろう。) やっぱり一人はダメでしたけど、誰かと一緒にいれば、色々楽しいですから… (笑みを浮かべながらそんなこといった…犬は、なんでかしらないが…自分にすりよってきていた。) [Wed 23 May 2007 23:44:41]
◆エレオノーラ > あらまぁ、素敵な笑顔。やっぱり男の子は元気な笑顔が一番ね。 ( くすくすと楽しそうに笑うと、口元に手を当てて肩を揺らす。マントをオウルに手渡してから、またベンチに腰掛けた。 ) まぁ、いい運動になったと思って。でも、ただ追い掛け回すのも考え物ね。犬も、寂しいときはものを咥えて逃げればかまってもらえるものと思い込むから。 ( やんわりとした口調で告げると、エレオノーラはがぁー君を指先で突いて微笑んだ。”コンバンハ! コンバンハ!”と甲高い声で泣くインコとたわるれるように。 ) ――なにか、イイコトがあったのかしら。前にあったときよりも、ほんのすこ〜し違って見えるわ〜。 [Wed 23 May 2007 23:36:13]
◆オウル > 訂正 (寂しさがない事→寂しさが少ない事 で、お願いしますorz) [Wed 23 May 2007 23:31:18]
◆オウル > あ…はい、オウルです (返すのは笑顔、以前と違うのはすこしばかり寂しさがない事だろう。 犬は、甘えた感じしている。) すこし、寝てたら、いつの間にかとられてまして…… (貴女が犬からマントを取ろうとすればすんなり放すだろう。 そして、手渡されれば、少年は、犬の方を見て、頭撫でてマントを畳もうとするだろう。) ありがとうございます…エレさん (お礼は、貴女を見て言うだろう。 次に、犬の方を見て、追いかけてごめんなんて、小さく呟いた。) [Wed 23 May 2007 23:30:01]
◆エレオノーラ > こんばんは。えぇっと、オウル君、だったかしら。 ( 立ち止まり、挨拶をする少年を見て、にっこりと微笑んだ。先ほどまであんなに一生懸命逃げ回っていた犬は、寂しそうなまなざしをこちらに送っている。かまってほしいのだろう、とエレオノーラは思った。かまってほしいから、人の気を引いて、逃げ回る。この犬は賢いのだろう。人をよく見ている。 ) 大事なものは、常に離してはダメよ。たとえ、甘えたがりなワンちゃんの誘惑があったとしても、ね。 ( 犬は逃げようともせず、マントを引きずって戻ってきた。エレオノーラは静かに立ち上がると、そっと犬に近づき、咥えているマントを受け取ろうとする。それが適えば、オウルに手渡すだろう。 ) [Wed 23 May 2007 23:21:15]
◆オウル > (犬はある程度、距離をとって走っていた。 マント咥えられて…マント引き摺られている。) …いい加減…返して… (犬を見ながら、走っていたが……走っている途中で、貴女を見れば立ち止まった。) …こんばんわ、エレ…さん? (名前が疑問系なのは、すこし、不安だったからだ。 犬はと言うと、なにやら少年が立ち止まった事で寂しそうにしているだろう。) …マント、取られちゃって… (苦笑い浮かべながら、そんなこと言うだろう。 犬は、寂しそうでゆっくり近寄ってくるだろう。 マントを引き摺ってズリズリとだ。) [Wed 23 May 2007 23:12:20]
◆エレオノーラ > ( のんびりとした夜。静寂というよりは、ただただ気を緩められるほど良い雰囲気であった。ところが、忙しなく公園を走り回る音が聞こえると、エレオノーラもさすがに星を見るのをやめて、何事かときょとんとした顔をそちらに向けた。 ) ――あらぁ。 ( 赤い瞳が映し出したのは、闇の中で追いかけっこをする犬と少年。走るたびに揺れて跳ねる銀糸の髪は、以前見た覚えがあった。 ) ここがお花畑だったら、もうちょっと微笑ましい光景なんでしょうけど。 ( 犬はなにやら布のようなものを咥えて走っている。恐らく、少年の持ち物だろう。さて、こちらに来るようだが、どうしたものか。 ) [Wed 23 May 2007 23:03:35]
◆走っている影 > (公園の中……肩位までの銀髪に金の瞳の少年は、走り回っていた。) …返せ… (有る日の再現です、裏地の紅い黒いマントを犬に取られました。 それを、ある程度の速さで追いかける少年一人。) … (公園ですこしマント被って寝てたら、とられた。 そして、マント加えた犬と少年は貴方の方に向かってくるだろう。) [Wed 23 May 2007 22:55:27]
◆エレオノーラ > ( 占星術と一般的には呼ばれるが、人は古来より様々な方法で物事の吉凶を占ってきた。まだ魔法が、そういう名で呼ばれるようになるよりも、ずっとずっと昔のこと。神や精霊が、人と共にあった時代。預言者は神の代弁者であり、祈祷師は精霊のよりしろであった。人が増え、生活の水準が上がるにつれて、無宗教、無関心に分類される人の比率が増えてきた。 ) それでも、人は不確かな何かにすがる〜のね〜。 [Wed 23 May 2007 22:49:37]
お知らせ > 走っている影さんが入室されました。 [Wed 23 May 2007 22:49:16]
◆エレオノーラ > 4月20日から5月20日、は〜。太陽が牡牛座を運行する1ヶ月間、なの、ね〜。 ( 眠たげな目で、まぶたをどうにかこうにか開けて、ぼんやりと空を見続ける。がぁー君はというと、待ち合わせに遅れたらしい男が、彼女と喧嘩を始めた様子に興奮気味だった。が、それはそれとして、エレオノーラは星の動きを追い続ける。人は昼間は太陽を、夜は月を見上げてきた。そこから神話が生まれ、あるいは星占いが生まれ、万物皆みずみずしく、その幻想に戯れる。 ) [Wed 23 May 2007 22:38:26]
◆エレオノーラ > ( エレオノーラはベンチに腰掛け、空を見上げて星々の動きを追っていた。涼しい風が時折花壇の花たちを撫でて吹き抜けていく。辺りでは仕事帰りのにんげんだとか、恋人同士が歩く姿も見て取れる。肩に乗せたインコは、もっぱらそうした人の動きに関心があるようだったが、エレオノーラはじっと星を観察していた。 ) [Wed 23 May 2007 22:31:28]
お知らせ > エレオノーラさんが入室されました。 『(月明かりの元で)』 [Wed 23 May 2007 22:25:19]
お知らせ > 真護@百鬼譚さんが退室されました。 『( その光景を見たお客さんは皆、食欲を失ったという… )』 [Fri 18 May 2007 02:20:36]
お知らせ > セツ@百鬼譚さんが退室されました。 『(連れてったのは洋菓子店。自身も大量に食べ、見てるだけで胸焼けしそうな光景)』 [Fri 18 May 2007 02:18:59]
◆真護@百鬼譚 > うーん。一旦休憩が必要ということやね。 ( 逐一反応していては身がもたない。例え其れが求めているものだとしても。 ) ――おお、ナイスアイディア! ( 少年の言葉にはキラリと目を輝かせ全面賛成の意を示す。勢いよく立ち上がりながらも ) 安くて美味しいって最高や!…あ、デザートにチョコレート置いてる店が、ええなー… ( 導かれる店が甘味処が殆どであろう事は、まだ知らない。こっそり主張してみる。 時間も関係なくチョコの入ったデザートばかりを大食いする少女に、かなり戸惑うかもしれないが。 ) [Fri 18 May 2007 02:13:56]
◆真護@百鬼譚 > 跡野さん…ああ、跡野末理さん! ( 名前と顔はちらっと見かけた事はある。珍しい名前はまだ記憶に新しい。たまにチラリと見かける時、どこか神秘的で楚々とした雰囲気を纏う女性とは思っていたのだが ) …お、面白い…。 ( きっと理知的なセッツァーさんのことだから、知的な意味での面白いなんだろう。納得してみる。 ) ――――…。 ( 言葉を失った。行き成り不意打ちの様にぽんと抜けた所を見せる少年に戸惑いを隠せず、どうやってフォローしようか焦りながら考える。が、結論の代わりに出たのは引き攣った笑い声だった。寒いよ、パトラッ○ュ…。 ) …うん、親の忠告聞かんと冷たい場所に座りすぎて、一生モンの痔もちになってしもうたとかな。 ( そいつは泣いてたよ、実際そういう憂き目にあった友人を思い浮かべながら、小さく付け加えた。…後悔のレベルが激しく異なっているけれども。 でもそいつは今良い薬を見つけて、うまく痔と付き合ってるらしいというとてもどうでもいい後日談。 ) うんうん、里帰りは良いことやね。 ( ま、私が帰ったら家族のしごきが待ってるけどな。理由は自分の胸と成績表に手を当ててよく考えるといい。 ) …て冗談かい! ――…そして酷いッ!ウチの乙女心の結晶を…! ( ベンチから軽くずっこけかけた。厳しい駄目だしには、軽くショックを受けた。…もっと☆な演技をやってやろうかしら。悪魔の囁き。 ) そしてその組み合わせは長続きしませんという悲しい結末がね。待ってるんだね。…まあ確かに、わざとそういう目に遭おうとせん限りは。 ( 強く想いを寄せる相手をそれと知らせずに連れて行けば、短い恋愛期間だけれど或いは。…所詮恐怖でもって人を愛で結びつけることは不可能なのかもしれない。 ) あ、ありがとう…頼んます。 ( 地獄にホトケ。少年を拝まんばかりに輝く表情の下では、じゃああの課題とかこのレポートとか…の様なよこしまで邪悪な考えが密かに生まれていた。 …あ、この笑み。やはり魔術科の教室であった事がある。一人納得しながらも、礼を返して。 ) [Fri 18 May 2007 02:08:36]
◆セツ@百鬼譚 > 求めていると枯れ尾花のざわめきを見て幽霊の仕業だと勘違いしてしまう、そういうことですよ。 ( つまりは些細なことでも心霊現象に結び付けてしまうということ。 そしてベンチを立ち上がる。 ) ――それにしても少し疲れましたね。 ちょっとお茶でもします? 安くて美味しい店を知っていますよ。 ( この男が勧める店は大抵嫌に成る程甘い店だけれど。 ) [Fri 18 May 2007 01:42:03]
◆セツ@百鬼譚 > 跡野さんというんですけれどね、面白い人ですよ。 同じ魔術学科なら知っているかな? ( こうなんだろう。 我が道突き進むぜみたいな感が最近漂ってる気がしないでもない。 そして名前を挙げたのは魔術科所属のセーラー留学生。 ) まったく、今の時代の最先端の冗句はふとんがふっとんだですよ。 それは少し古いですね。 ( 違う。 たまに抜けてる所を見せる金糸の少年。 再び一陣の木枯らしが公園に吹きすさぶ。 ) ―――その子供の時に犯した間違いが、今になって後を引くということも稀にあります。 その時には後悔しかない。 ―――それは仕方がなくてどうしようもないことですけれどね。 ( 何も知らなかった。 無知ゆえに失ったものもある。 けれどそれは今更言ってもどうしようもないこと。 大切なのはその結果自分がどうするかだ。 ) そういう風に言われると、僕もついつい里帰りしたくなってしまいますね。 ( 浮かべたのは普段とは違う軽い自嘲の笑い。 帰りたくともクリスティアには帰る家も無く。 家名を取り戻せるのは果たしていつになることやら。 ) そっちの方がいいですよ。 何事もそんな風に前向きに考えた方が上手く進むかもしれません。 ( その自嘲はすぐに消えていつもどおりの人当たりの良い、そしてあまりに変わらないためどこか胡散臭く見えるかもしれない微笑みに戻った。 ) ―――冗談です。 つまらなかったですか? ( 真剣な表情のままそんなこと言ってのけた。 そしてあんま似合ってませんよソレ、と☆マークまで付けたポーズに手厳しいツッコミを。 ) そういうこともあって危機的状況に陥った異性の組み合わせは恋愛感情に発展することが見受けられるようですね。 というか普通はそういう状況に陥らないと思いますが。 ( いわゆる吊橋効果というやつ。 けれど普通に生活してるとそんな機会は中々訪れない。 ) ええ一応。 それなりに見識はありますので、何か困ったことがあれば手伝いますよ。 ( 敬礼を返す相手に眼鏡の奥にある兎の目を笑みの形にして、改めてよろしくと挨拶を再び。 色々なところに顔を出したり教授に顎で使われているため、相手が知っていても珍しいことじゃないだろう。 ) [Fri 18 May 2007 01:39:37]
◆真護@百鬼譚 > ( それにしても、セッツァーさん。何処かで聴いた事のある名前と、覚えのある容姿だ。…そう、たまに魔術科に姿を見せていた学生さんでは? よろしゅう、と共に敬礼なんぞしながらも、頭の中はフル回転中。 ) いやぁまさか自分がこないに騙されるとは思うてへんかった、まじで。ミイラ取りがなんとやらやね。 ( 本当に今宵は一本取られたという感じだ。ペチンと額を叩きつつ、苦笑を浮かべ。 ) [Fri 18 May 2007 01:19:21]
◆真護@百鬼譚 > ……う、うん。また機会がある時にでも、うん。 ( 否定されなかった。どんな友人なんだろう。話のバルーンは幾らでも大きく膨らむ。ちょっとした好奇心とワクワク感を忍ばせつつ、今後の話に乞うご期待したい。 ) …え、オヤジ?居酒屋? 渋い人と場所限定? ( 可笑しいな、数十年前はナウでヤングなジョークだったのに…と心の中の思考までもが悲しい位年代を感じさせる罠。 おばあちゃんどころか超々お婆ちゃんなので。見た目は子供、中身は老婆…辛すぎてというより痛さが先に立ってその後の言葉は続けられない。黙ってれば年相応の一応少女。 ゾクッと背筋が寒くなったら、背後を幽霊が通った証だと言う。要らない恐怖ネタと恐怖心は破滅を招く。頭の中で握り潰して隠滅工作を計り。 ) うーん、確かに。 …でも自分とそのすぐ周りだけ認識できた狭い世界が、大人になるうちに段々広くなって、今度は子供の時とは比べ物にならん位開けた世界を見れるようになってる。いわば物事を見る最初のステップ、かもしれん。 ( だから子供時代も無駄な事じゃない、と難しい事を考え過ぎてショートしかけた頭を抱えて思う。本当に、お馬鹿で愚かしいことだけれども。感傷の種類や深さは違えども、浸るのは一緒かもしれない。 ) へえー…いっぺん行ってみたいなぁ。 ( きっとアマウラやヴェイトスとはまた違う文化や人々がいて、良さがあるんだろう。是非行ってみたい。想像をもくもく膨らませ ) …うーん…うん、得したということで納得しとこう。 ( 少々迷いが残る思案顔で一つ頷き ) ―――…キュン☆(きもい)て違う! ( 両手指をハートの形に作って胸に置くキモポーズ!そしてきっぱり否定! 真面目な表情で問い掛ける少年に少々のときめきを覚えた事は無い事は無いが。どっちだ。 ) 恐怖で心臓がドキドキしたんよ…でも何かの授業で「恐怖から生じる動悸と恋愛感情から生じる動悸は似ている」て言うてたな。 ( ということは強ち恋と言えなくも無い?難しく考え込もうとしていた矢先、 ) 政治学科…む、難しそうな…。セッツァーさんか…ん?三回生?!先輩?! ( どこかで見かけた事があるかもしれない。驚きはその後も続き、爽やかな笑いと共に紡がれるのは己の苗字で。 ) イエス、そうです。西洋風に言うとマモル=カリヤ、魔術科の二回生です。よろしゅう。 [Fri 18 May 2007 01:12:03]
お知らせ > セツ@百鬼譚さんが来ました。 『(夜の公園に人影は少なく)』 [Fri 18 May 2007 01:00:51]
◆セツ@百鬼譚 > ………ま、まあここで話してもしかたないことですよね。 ええ、きっと。 ( 汲み取ってくれるのもまた優しさ。 話しがどんどん膨らんで大きくなります。 ) あ、すいません。 どこの居酒屋に来て一体どんなオヤジと会話していたんだろうってふと思ってしまいました。 ……突っ込まない方がいいんでしょうね。 それ。 ( 芸風が古い貴女に笑いながら何か言い切った。 半分冗談だけれども。 そして流石に3桁は引く。 だって外見と仕草から年下だと思ってますもの! 百物語然り、怪談話は幽霊を引き付けるという。 だからほら、後ろには―――なんて、先程の作り話よりも質の悪い冗談。 ) 全く持ってその通りです。 あの頃は世界が自分を中心に回ってると思ってしまっている。 ――おばかな話ですけれどね。 ( 浮かべたのは苦笑。 ――そう、幼いからこそ無知で、あの頃は何も知らなくて、だからこそ全部失う羽目になってしまった。 僅かな間、過去に思いを馳せて。 ) ―――悪くないところですよ。 勿論ヴェイトスもいいですけれど、時々懐かしくなる気持ちはやっぱりありますね。 ( 飛んだ意識を現実に引き戻して、いつものような穏やかな微笑みに戻る。 ) いえいえ、こういうのはビックリした方がたぶん得です。 賢しい人はすぐに見破ってしまってこういう冗句を楽しめないですから。 ―――それは…恋? ( この類の物語を楽しむには騙されたという感情が何よりも大切だ。 そしてなぜか真剣な表情で最後何か言った。 ) そうですよ。 政治学科の3回生でセッツァーと………――― ( 魔術科。 学生。 そして異形の飾り羽根。 そうあれは――― ) ―――あ、狩矢さんじゃないですか!? いやぁ今更ようやく気付きましたよ。 アハハハハッ。 ( といっても知っているのは名前と顔だけ。 魔術科にはたまに顔を出すから、その時にチラッと名前を聞いたことがあるぐらい。 それぐらいの知り合いだ。 ) それにしてもこうやって素直に騙されてくれると話した甲斐があるというものです。 おかげでついつい失礼ながらも笑ってしまいました。 ( 突っ込まれながらも微笑みの形は依然として変わらず。 ) [Fri 18 May 2007 00:37:05]
◆真護@百鬼譚 > ―――…うん、せやな…。 ( 不自然な間を空けた少年の気持ちを汲み取れるように、此方も二呼吸ほどたっぷり置いた返答を。次に新たな神話を見つけ出すのは、彼女か貴方かもしれません…。 ) 酷ッ!目が…目が冷たいで! ――ま、心はいつも16歳ですけど。 ( ガビーンとか手垢のついた様な古いリアクションも一緒に付ける。親指・人差し指・小指を立てて残りは畳む古風すぎる手の形も含めて。 実年齢で嘘は言ってない。だって3桁に達するなんて言ったらドン引きされるから! 先程生温い風が頬を撫でたのは気のせいか?貧相な空想力はこんな時ばかり活発に動き、脳内を占めていく恐ろしい想像を頭を振ってかき消す。自分の背後と相手の背後はなるべく見ないようにしよう、そうしよう。密かに決意を固め。 ) ほんまに。悪いもんもええもんも、全部純粋に受け止める真っ白な状態やからなぁ。 ( 古い古い自分の子供時代に思いを馳せる。あの頃は若かった。出来ない事なんて無いと思えるほどに。似合わぬ感傷モードは、少年の生い立ちの言葉で煙の様に霧散し ) クリスティアなんや…!王国やね、凄いなぁ。 …ほう、最近なんや。ウチも大学受かってから引っ越して来たし、ほんの1,2年前かな。 ( ひーふーと指を折って数えるまでもなく、此処へ来てからの歴史は浅い。 ) ――…ビックリして損した…のか?ウチの違う意味での心臓のときめきを返して…。 ( 文句じみた言葉とは裏腹に、嘘だとわかってほっこり安堵に溢れた笑顔。これはとんち力を試されるかもしれない。大抵の人は話のおどろおどろしさに魅せられて、犯人の名の秘密には言われるまでなかなか気付けないだろうから。 本当に怪談話というにはあまりにオチが単純で面白くて、其の分質の悪いジョーク話だ。相槌を打とうとして、出てきた一つの単語が耳に引っ掛かった。 …大学?の友人? ) うーんと…もしや…大 学 生? ( 何処か戸惑い気味に。もし先生の方だったら如何しようと、そもそも大学とは一切関係の無い人ならどうしようと、不安要素が一杯詰め込まれた頭を捻りつつ。 ) ウチも魔術科の学生やから、もしそうやったら嬉しいな、うんうん。 …うーん。息抜きとか番外編として受け入れてくれるかも。 て何笑っとるねん!! ( 口元を上品に隠して笑う少年に、恥じらいを込めてツッコミ! ) [Fri 18 May 2007 00:04:01]
◆セツ@百鬼譚 > 流石にそれは――……ないでしょ。 たぶん。 ( 不自然な間が空いてしまう。 少なくともそんな話しを聞いたら飛び出していきそうだ。 ) アハハッ。 幾つですか貴女? ( 冷たい風が吹き込むようなオヤジギャグを飛ばす相手に乾いた笑いを浮かべた。 ホラーを題材にした劇なんかだったら本当に背後に出てきそうな展開だ。 よって自分もそういう悪戯出来ません。 ) 幼いということは怖いもの知らずですから。 そういった釘でも差して置かないと何をするか予想もつかない。 ―――ええ、クリスティア育ちですから。 こっちに来たのは4、5年前のことです。 ( どこの国でも考えることは皆同じということだろうか。 その話しの作られた狙いは大差ない模様。 ) ( 素直に首を傾げて悩み始める少女の仕草に何だか楽しい気持ちになる。 こういう純真な相手は自分の周りにはあまりいないから。 ) ―――正解。 つまりは質の悪いトリックジョークです。 事件も何も起こっていなくて、最初から完全な作り話です。 ( よだそう→うそだよ。 逆から呼んだだけの単純な謎解きだけれど、物語として語られている時には中々気付かない。 事実自分も最初に聞いたときには引っ掛かった。 ) 大学の友人から教えてもらった時にはちょっとツッコミたくなりましたけれどね。 これ本当に怪談話か?って。 おかげでこの話を依頼主に持って行ってもいいか迷ってますよ。 ( 謎は全て解けた!けれども相手の豊かな表現が面白かったのか笑いを堪えきれない様子でクスクスと口元を抑える。 ) [Thu 17 May 2007 23:37:44]
◆真護@百鬼譚 > ( 小さきものが世界を変える、とは何処かの物語の一節か。そんなに大層な物では決して無いけれど。 ) むしろ封印されてた古代神とか、伝説・神話レベルのお話を見つけそうやね。 ( もしそうなら、それはもう立派な冒険者だ。少年の感慨深さを含んだ言葉に、大きく頷いて。セーラー服の美少女は色々と強いイメージがある。 ) ははは。そんなバナナ。 ( と世にも下らない冗句(と言うのが躊躇われる程低レベル)を飛ばしつつも、ふと少年の丁度背後を指差して「あッ!」とか言ってみる勇気は微塵もなかった。 怖い話は文字通り恐怖しか齎さない。けれど人々が其れに惹かれるのは、皆その怖いもの見たさをもっているからかもしれない。 ) 子供は想像力逞しいし、「約束破ったらとびきり怖い目に合う」と思わせんと言うこと聴かんからなぁ。…それにしても、悪魔。西洋的やね。 ( アマウラならなまはげとかだろうか。鬼や妖怪など、住む土地や国柄によって姿や種類は違うけれど、「悪いことをした子供には怖いお化けが懲らしめにやって来る」という設定は同じな様で。くすぐったいような懐かしいような気持ちに駆られる。 ) ( 沢山心臓を動かしたからなのか、此方も喉が渇きついでに空腹も覚えた。無意識に腹をさすろうとして…相手の可笑しそうな笑みと言葉に、はたと首を傾げる。 ) オチ? ( 怪談にオチなんてあるのだろうか?予想通り怪訝そうに首を傾げて、頭に浮かぶのは目に見えないクエスチョンマーク。 更に出されたヒントに。 ) 名前?与陀想=c。 ( うーむと考え込む。…待てよ。ひらがなに直せば ) よだそう?うーん…反対に読むとうそだよ…あっ!!嘘だよ?! ( 頭のクエスチョンマークがビックリマークに瞬間変化!名探偵が謎を解いたかのような爽快感を感じ、瞳を一層輝きを増した。 …待てよ、ということは…。 ) これもしや、嘘話? ( 相手の顔色を伺うように、恐る恐る聴いてみたり。答えは分かっているのだけれど。 ) [Thu 17 May 2007 23:17:42]
お知らせ > 真護@百鬼譚さんが来ました。 『( 落ちそうになったカンテラを慌てて持ち直して。 )』 [Thu 17 May 2007 23:03:20]
◆セツ@百鬼譚 > ( 嘘から出た真。 瓢箪から駒。 そんな様々な格言が頭に浮かんだ。 ) いやはやあの人ならホントに見つけちゃいそうですよ。 ( 事実彼女が怪談と出会ったのは知らないこと。 セーラー美少女恐るべし。 ) 古典的――ながらに中々怖い。 振り返ればほら、そこにいるかも知れませんよ。 ( 冗談めかして言うけれど、僅かながらの恐怖心があるのは自分も一緒。 けれどこういった物に興味があるのは怖いもの見たさに近い感情もある。 ) それかまたは子供への戒めですね。 『悪いことをしていると悪魔に連れて行かれますよ』、みたいな。 ( ―――そういえば、あの名前の無い殺人鬼≠ニやらはそう聞かされた子供を言葉の通りに攫ったのだっけ。 解決していない事件。 あの怪物の正体はこのまま闇に葬られるか否か。 )( それなりの長話に少し喉が渇いた。 それにしても相手はある意味聞き上手。 反応がある相手と話すのは自分も楽しい。 ) ―――おや? 気付かなかったんですか、この怪談の本当の『オチ』。 ( 悪戯めいた笑い方をしながら人差し指を口元に当てる。 もしも相手が怪訝な顔をするのなら、もう一言オチへと繋がるヒントを付け加えるだろう。 ) ヒントは目撃者全員が共通していたその犯人の『名前』です。 ( さて、相手は気付くだろうか? ) [Thu 17 May 2007 22:48:05]
◆真護@百鬼譚_ > ( 優しく気遣う同級生と彼女の優しさに感動しつつもしょんぼり肩を下げる姿も…実際あったという話。洒落にならない。 最期の最期で自己確認するのは、花にとってはなんとも後味が悪く…いや花も悟りが肝心なのだという訳の分からぬ教訓を得た気分になったかもしれない。 ) おお、アクティブなんやね。動き回れば新たな怪談は見つかるかもしれんしなぁ。 ( 楽しそうに笑う少年を見ながら、その件の友人を脳内でイメージ。ボーイorガール?可愛い系orカッコいい系?もやもや膨らんでいく活発そうな美少年及び美少女の数々。 ) …とか言ってるうちに来たりして。 ( にしし、と笑ってみるけれど後からひっそり恐怖がくっ付いてきた。来ない事を願うしかない。少年の言葉にごもっともと何度も頷き。 ) うん、結局は殆ど娯楽用の作り話なんよなぁ。 ( 面白くなさそうに腕を組み鼻を鳴らした。でも其の中にたまに稀に、「本物」が混じる事がある。 ) ( 穏やかな声音で語られるのは身の毛もよだつ様な恐怖物語。目撃者が多数いると聴きほっと胸を撫で下ろしたけれども、彼ら全員の証言が違うという事にじわじわ競り上がって来る寒気。姿も殺し方もバラバラ。何か共通点はないのか。助かる方法は。 ) 犯人の名前…! ( おお!と思わずカンテラを持ってないほうの手で膝を叩く。そうだ、名前つまりキーワード!キーワードは共通している事が決まりだ。訳の分からない物への恐怖心は幾らか削ぎ落とされて ) 与陀想≠ゥ。覚えとこ。 与陀想∞与陀想∞与陀想=cて三日以内に来んの?!せわしくんやな…! ( もしも忘れてしまったら。引き込まれる様に少年の瞳を見つめ、 こんな話です。の言葉と共に、何時の間にか止めていた呼吸の再開。大きく息を吐き出して、緊張の余りピンと立っていた背をベンチにもたせかけた。) …怖すぎ。ちびるわ。 お兄さんお話上手すぎやで。 ( ありがとう、と若干恐怖の名残で引き攣った笑顔を向けながら、礼を一つ。 ) [Thu 17 May 2007 22:30:45]
◆セツ@百鬼譚 > ( 無理するな、と優しく同級生に肩を叩かれる相手の姿が目に浮かんだとか浮かばなかったとか。 そしてその花は心の中でこう叫んだだろう。 我が人生一片の悔い……無し? うん、たぶん無し、と。 ) そうですよ。 おまけにとても行動力溢れる人です。 ( 相手の賑やかな様子に、黒髪のお下げ少女を思い出し楽しそうに笑った。 ) おや? となると僕らも危ないのかな? そういう物騒なお化けが来ないことを願うだけです。 ( そういうツッコミは確かに野暮ですね、なんて付け加えた。 大抵の怪談は作り話だ。 いかに読み手を恐怖させるかに心血を注ぐ。 ―――大抵の話しは。 ) ―――ただ幸いにもその事件には目撃者が多数いました。 一人の男の子は中年のおじさんが両手に刃物を持って何度も死体に向かって突き刺したと言い、一人の女性はあれは吸血鬼が楽しみながら殺していましたといい、また別の老人は被害者は悪魔の怒りに触れてしまい生皮を剥ぐようにじわじわと嬲り殺された言いました。 ( そしてとある怪談話は続けられる。 ) ただ一つ、その目撃者の人たちには共通している意見がありました。 それは「その犯人の名前を言ったら逃げ出していった」ということです。 その犯人の名前は与陀想≠ニ言いました。 そしてこの言葉は決して忘れてはいけません。 ―――何故ならこの話しを聞いた3日以内に貴女の目の前に与陀想≠ヘ現れるからです。 そしてもし貴女がその名を忘れてしまったのなら――― ( ふ、と一息吐いて語り口調を止めると、にこやかな表情を少女に向けた。 ) ―――終わりです。 こういう内容の怪談話。 [Thu 17 May 2007 22:04:31]
◆真護@百鬼譚_ > ( たぶん標準語を話し出したら、其れは其れで気持ち悪がられる事請け合い。小さな花は足元にちょっと目をやる位の美しさでもって意味ある生涯を遂げたのかもしれない。…違う意味で。人生諦めが肝心だ。 ) ほほう。友達は怪談好きなんやね。確かにグッドジョブや。 ( 怪談好きな気持ちは痛いほどわかる…ッ!ぐっと拳を握り締める様は、穏やかなままの少年とは対照的に。 ) そうそう、大抵よくて病院で数日うなされたり永久入院したり、その時は無事やったけど数日後に行方不明になったり死んでしもたり…。幽霊に遭遇した人が皆そないなるなら、誰がこんな風に伝えられるねん…と突っ込むのはマナー違反やけど。 ( 怪談通りに遭遇者の運命が定められているなら、きっと一つや二つを経験したきり其の人の人生は終わってしまうかもしれない。南無参。 ) ( 何だか見たことがある様な無い様な、日頃薄っぺらい己の記憶をくすぐる彼の長い金髪。見たとすれば一体何処で?昨日訪れた商業地区だろうか…いや、違う。もっと落ち着いて人を観察できる場所。 …うーんと首を捻りかけるけれど、紡ぎ出される言葉が異形の耳と心を動かした。 ) …無残な亡骸。 ( ごくり。生唾を飲み込む。 瞳の輝きは真剣なものに変わり、膝に両手を置いて一言も聞き漏らすまいとしっかり耳を傾け。 ) [Thu 17 May 2007 21:40:18]
◆セツ@百鬼譚 > ( きっとその小粒な種は綺麗な花を咲かせたのでしょう。 こう路傍の花ぐらいの綺麗さを。 悟った方がいいこともきっとこの世にはある。 ) そういうことですね。 丁度知り合いがそういうのに興味を持っていて、今回のアルバイトは渡りに船といった感じです。 ( 身を乗り出してきた相手に対してこちらは変わらない表情で緩やかに微笑みを続ける。 ) まあ実際その手の話しの主人公になれば、こうとても大変な目に遭ってしまいそうですけれど。 ( 恐怖で髪が白くなるだとかその後行方を知るものはいないだとか怪談の登場人物は常にろくな目に遭わない。 それも当然といえば当然だけれど、実際に経験する羽目になれば結構苦労してしまいそうだ。 ) ( 相手が金糸の髪を見ているのに対して、青年の赤い眼差しは耳の飾り羽根へと向いている。 ―――そう、たしかに見た記憶があるのだけれど――― ) ―――とある場所で痛ましい事件が起こったそうです。 その犠牲者は見るも無残な亡骸を白昼に晒してしまいました。 ( ひとまず自分の思考は後回し。 子供のように瞳を輝かせる貴女へと、とあるお話しをゆっくり語り始めた。 ) [Thu 17 May 2007 21:22:29]
◆真護@百鬼譚_ > ( 奇妙なアマウラ訛り。同級生からは「治しなさい」とひっきりなしに言われるけれど、治さないのではなく治せないのが悩みの種。悩みの種はやがて発芽して開花して…枯れて死んだ。もういいやこのままで。諦めの境地。 ) ありゃりゃ。ほんま?同業者さんやねー。 ( なんたる偶然。同じ系統の話を求めている者同士だから、話も弾むやもしれぬ。思わず軽く膝を打って微笑み、相手の方へ身を乗り出した。 ) 収獲ないんはウチも一緒やなぁ。ほんまに…こう、一気にどばっと来てくれへんやろか。 ( 物騒な事をのたまいながら溜息を一つ。でもそうでもしなければ間に合わない位危機迫っているのもまた事実。 ) ―――…え、まじで? ( 東洋にはない金色の髪は神秘的で羨ましい。そう思いつつ隣に腰掛けた少年の髪をぼんやり見ていたら、思いもかけぬ言葉が。 ) 知ってるん?ぜひ教えてほしい! ( 何かのヒントになるかもしれない。心強い助けの言葉に、目をキラキラ輝かせて。) [Thu 17 May 2007 21:05:29]
◆セツ@百鬼譚 > ( 随分と独特な喋り方をする女性だ。 一番最初に相手に抱いた感想はそれ。 ) それはまた奇遇ですね。 僕も斡旋所の依頼でそれを請けたから、夜の公園の散策がてら怪談探しの真っ最中なんです。 といっても、まだ殆ど収穫はありませんけれどね。 期日も近いのに困ったものです。 ( 微笑んだまま席を空けられれば、どうもと一言礼を言って隣に腰掛けようとする。 ) ―――そうそう。 そういえば、その話しではないですけれど似たような怪談話なら知っていますよ。 いわゆる「キーワードで逃げる妖怪」の話し。 [Thu 17 May 2007 20:52:25]
◆真護@百鬼譚_ > ( 駄目だ、どうしても思い出せない。ベチコーンと忌々しげに額を叩く。 ) しもたメモっとくべきやったなぁ。これ思い出せんかったら読んだチャイルド&レディースが真夜中の公園行けんくなるやん。しかも万一此処で出てきたら対処しようがないし。まいっちんぐやなー…。 ( 逃げる様な言葉、逃げる様な言葉と小声で(しかも真顔で)繰り返すランタンで不気味に照らし出された顔は、それだけで怪談の一つにされそうな程の迫力かもしれない。 ) 辻斬りみたいなもんなんかなぁ。 ( 怪談なんて物は得てして不明瞭であやふやで、だから怖いのだ。その少年の正体や正式な対策法が詳細に暴き出されてしまえば、其れは一種の現象になって不明な物への恐怖心は無くなる。きっと少年(仮)は不思議な力で人の首を刈り、定められた謎の言葉で消えて行くんだろう。 ) 辻斬りでもないし…少年(仮)自体が謎で其れが怖いんやったら、助かる言葉は要らんのかな。もし出会うてもこない言うたらええんや、て安心感が芽生えるもんな。…いやいやあかんあかん。 ( 「もし」出会ってこの言葉を知らなければ、その人は助からないかもしれぬではないか。 ) やっぱ思い出そう…―――お。 ( 其処でふと掛けられた声に、一旦思考を中断し顔を上げる。膝上のカンテラを持ち上げ照らせば、同じくどこかで見たような顔の少年。生首状態から無事離脱すると、近づいてくる少年に人懐っこそうな笑みを浮かべ、席を少しずらした。 ) そうやねん。怪談探しのアルバイトやってて…。 お兄さんは散歩? [Thu 17 May 2007 20:42:13]
◆セツ@百鬼譚 > ( 依頼を請けて坊主は拙いと思い、今日も今日とて怪談探しを続ける学生が一人。 手に持ったカンテラに映し出された生首ベンチの上にある顔が、何処かで見かけたような顔の気がしてふと立ち止まる。 ) ――――こんばんわ。 季節外れの怪談語りですか? ( 独り言の内容に興味を覚えたこともあり、そちらのベンチにゆっくりと近付いていくと人当たり良さそうな笑みを浮かべながら挨拶の言葉をかけた。 ) [Thu 17 May 2007 20:35:43]
お知らせ > セツ@百鬼譚さんが入室されました。 『―――おや?』 [Thu 17 May 2007 20:31:16]
◆真護@百鬼譚_ > ――…やっけ。うーん…此処までは覚えとるんやけどなぁ。 ( このまま連れて行かれれば即ち死しかないのだが、その前に“何かの言葉”を言えば少年は逃げて行き助かる。が、その肝心の言葉が思い出せず今まで苦悩していたのだった。また思考は冒頭部分に戻り、首を捻り始める。 ) 何言うたら助かるんやろ…少年(仮)が逃げて行くような言葉やろーから…。 素直に「スンマセン、急いでるんで…」とか断り系?いや言うても相手は殺人鬼やしなぁ、「あッ、自警団!」て適当な場所指差して相手がそっち向いてる間に逃亡…いやいや少年(仮)逃げてへんし。どないやー… (コツコツ、カンテラの蓋を指先で叩きながら、振ればカラカラと頼りない音がしそうなちっぽけな脳みそを駆使し、浅くて狭い記憶の海を泳ぐ。 ) [Thu 17 May 2007 20:17:15]
◆真護@百鬼譚_ > なんやったっけな。うーん… ( 同級生から聴いた怪談話。誰も居ない筈の夜の公園に、僅かな月や星の光に照らされて一人の少年…と思しき人影がボール…の様に見える丸い物を蹴って遊んでいる。何してるの、と声を掛けると ) 少年(仮)はボール(仮)を蹴るん辞めて、人懐っこそうに笑いながらこっちへ来る。…"人懐っこそうな笑い"て何や?うっふふ♪あはははー♪…いやちゃうな、いひひ…てきもいやん。えっへへへぇ〜☆(語尾上がる)みたいな感じか…語尾上がるんがミソやな。 ( 時折筆を圧し折りたくなる程下らない脱線事故を起こしながらも、ストーリーをなぞってゆく。 …近づいた少年(仮)は、「一緒に遊ぼうよ!」と元気良く話しかけ、ボール(仮)を片手で持ちもう一方の手で貴方の手を取ろうとする。ところが、そこで図った様に空の光が強さを増す。少年(仮)が持っているボール(仮)は、完璧なまるではなく歪な形をしていた…其れもその筈、それはボール等ではなく、原型を留めぬまで蹴り抜かれた死体の首だったのだから。慌てて逃げようする貴方を、腕が圧し折られる位強い力で掴んだ少年(仮)の手が離さない。不思議な事に少年(仮)の顔は、どれ程近づいても闇一色に塗り潰されていて表情を読み取る事はできない。 少年(仮)は嬉しそうな声で、こう言った。 ) 「次のボール、見つけた」 [Thu 17 May 2007 20:04:57]
◆真護@百鬼譚_ > (園内に幾つか設置されたベンチの片隅にうずくまる人影が一つ。窮屈そうに折り曲げた膝の上にカンテラ、その上に更に顎を乗っけた不気味なサンドイッチ体勢で、何かを強く思い出そうとしているように眉根はきゅっと寄せられている。揺らめく灯りに中途半端に照らされたその思案顔は遠くから見れば闇夜に浮かぶ生首にも見え、道行く通行人たちを必要以上に怯えさせた。 ) [Thu 17 May 2007 19:47:54]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『 ぼんやり… 』 [Thu 17 May 2007 19:38:14]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『家に戻って二度寝しました。』 [Wed 16 May 2007 21:32:33]
◆ソード > (いまいち何が起こっていたのかわからないらしく、不思議顔で)…この新聞紙も…なんで被ってたんだろう…(此処の新入りを勘違いされたのか、先住者が分けてくれたらしく… とりあえず小銭はしっかりポケットに入れておくことにして) [Wed 16 May 2007 21:27:44]
◆ソード > (邪魔になったのか身体を包んでいた新聞紙を除けてゆったり身体を起こし)……なんでお金が…?(ベンチの脇に置かれた紙コップ…昼寝前に飲んだジュースの奴に小銭が入ってるのに気がつき、更に首を傾げたりしつつ、椅子に座りなおし…) [Wed 16 May 2007 21:17:56]
◆ソード > (小さな寝息を立てていると風に飛ばされたのか木の葉が一枚、鼻にぴたっとくっついて)む………ん……?(くすぐったいのか暫くむずむずした後、瞳をゆっくり開き……)昼寝…しちゃ…た?(すっかりと暗くなった辺りに気がついて首傾げた) [Wed 16 May 2007 20:59:25]
◆ソード > (余り寝息を立てるタイプでは無いのか静かに寝入っていて… 身体を包む新聞紙が哀愁を漂わせるのか、近くに置かれた紙コップには小銭がいくらか入れられていたりして…何か凄く溶け込んでいる姿は天性のものがあるのかもしれない(嫌な才能…)) [Wed 16 May 2007 20:46:12]
◆ソード > (暖かくなってきたせいか、公園で暮らす人の姿が目に付くようになってきた今日この頃… ベンチの上に寝転がって、寝息を立ててる獣人がいた。 そこらに落ちていた新聞紙を布団代わりにしてベンチに横たわる姿はまるで違和感なく溶け込んでいる) [Wed 16 May 2007 20:34:32]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『公園のベンチで…』 [Wed 16 May 2007 20:32:05]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『長い旅路は暗く…冷たい…独りでは辛い道』 [Wed 16 May 2007 03:56:31]
◆オウル > う… (矛盾…其処を突かれると、弱かったりする。) …心は人のままでいたいですけど… (独りでいるのは怖いのに、一人で歩かなきゃ行けない所がある。 考えると複雑過ぎて混乱しそう。) 理屈は…いらない…ですか (心配な友達には会いにいきたい。 けれど行っていい物かどうかと理屈は邪魔をする。) 青猫の部屋…ですか…わかりました (そして、大先輩見送ったら……己も立ち上がり…とりあえず戻ろうとする。) [Wed 16 May 2007 03:54:49]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 キミの旅路に祝福のあらんことを――。 』 [Wed 16 May 2007 03:47:48]
◆マリィゴールド > 独りは寂しいんだろう―――キミがそう思うなら、青猫にいるエニシ君の傍に行くのも自然な事じゃないか。 そう言うのにはね、理屈は要らないんだよ――きっと。 ( 自信がないのは――と言い掛けて止めておく。 行くも行かぬも彼の心持ち一つだ。 ) エニシ君は、今独りで青猫の自室にいるよ。 お客もとってないから、仕事に邪魔にはならない。 ボクが言えるのはここまでさ。 ( 「 じゃあね」 ハナシは終わったとばかり、未だ夜明け迄時間はあろう、ゆっくりと景色を楽しみながら蝙蝠はその場から立ち去っていく。 ) [Wed 16 May 2007 03:47:25]
◆マリィゴールド > 『 そうですね…一人で居た方が良いんでしょうけど…独りじゃ怖いし寂しい… 』 ( 少年の言葉に被せるように紡がれるのは先程少年がいった言葉。 淡い笑みに、表情の無い貌を覗かせる。 ) 一つだけ言わせて貰うとキミの根元は『矛盾』だね―――独りで歩かなければダメだけども独りは寂しい。 ソレこそがニンゲンの愛おしいトコであるとボクは思うよ。 ( ソレこそがヒトであろう。 寝息を立てる子猫を起こさぬよう静かに立ち上がる。 毛玉は少年の視線も、蝙蝠の手もモノともせずに気持ちよさそうに夢の中を駆け回ってる事だろう。 ) [Wed 16 May 2007 03:43:59]
◆オウル > ちゃんと自分で考えて…自分で歩きます…でないと、独りになった時動けなくなっちゃいますから (今まで独りだったら、何するのも怖がっていた、自分が言えた事でもないけれど、貴方に向けるのは小さな笑み…。) エニシさんは、自分より確りしてますから…そっとしておいても…多分大丈夫だと思います、それ以前に、自分は、独りで青猫まで行ける自信がないですから (地方村まで、歩けるのにあの辺りまでいけないのは何故だろう。 そんな事思いながら…寝ている毛玉に眼を向けた。) [Wed 16 May 2007 03:33:53]
◆マリィゴールド > キミの求めた答えをボクは知らないからね――理屈じゃないならキミの好きにしたら良いと思う。 ( 本心からの言葉を述べるだけに留める。 ) 嗚呼、みたいだね。 ( 確か同居人にも、とか何とか。 米神に指を添えあの夜の会話を思い出しつつ。 ) 別に、ソレもキミの自由だと思うな。 オウル君の言葉をどう受け止めるかどうかはエニシ君だけどもね。 ( そっとして置くのも自由だと。 ) [Wed 16 May 2007 03:25:38]
◆オウル > そうですよね…自分が決めないと、ならないんですから… (帰ってきた答えには…小さく頷いた。) 化け物全部が憎いって言ってましたから… (遠まわしでなくて…言ってたこと全部答えれば良かったのか…何て思った。 そして、すこししょんぼりした。) やっぱり…本人から…いや、そっとして置いた方が良いですよね…きっと (自分で考えなければいけないし、記憶のことにしたって…自分にも言える事だけど…そういう事は内心で考えることにした。) [Wed 16 May 2007 03:11:42]
◆マリィゴールド > ――ソレを決めるのはオウル君じゃないか。 ボクにもよく解らないよ、そう言われても ( 本心の言葉を述べると、肩を竦ませた。 ) 要約すると吸血鬼を憎んでいるんじゃないかって事? ( 言葉を選んでいる少年の言葉は酷く難解であったけども、つまりはそんな所か? ) 憎いってのはエニシ君本人から聞いたけども、正直聞いたトコでボクにはどう答えて良いか。 ( ゆるりと首を振って ) [Wed 16 May 2007 03:03:14]
◆オウル > 時間があるのか、ないのか…よく解らないんで… (遠まわしに言い過ぎてる事を考えれば、余計に考えた。 そして考えながらいうだろう) 要するに…自分をこんな体にした親を憎んでること…エニシさんは化け物全部憎い…とか、言ってた事があって…その後も、何度か会えたんですけど…それでも、すこし心配だったんで… (解り憎くてごめんなさいとか背後は頭下げた。 そして、あまりこういう事は聞くべきではなかったかと…後悔した梟がいた。) [Wed 16 May 2007 02:56:16]
◆マリィゴールド > ゆっくりと早く―――? ( オカシナ言い回しに、首を傾げて。 それが少年なりの答えなのだろうか? ) あの親って誰かちょっと解らないよ。 オウル君がその親に思ってる事を、エニシ君が? ( やっぱり抽象的な言葉に傾げた首が更に深く傾く。 ) ゴメン、ちゃんと話してくれないと答えられないや。 [Wed 16 May 2007 02:48:36]
◆オウル > ゆっくりだけど、速く考えます (自分が、本当に心まで化け物になってしまう前に…考えて、答えにしなければならないと思っていた。) …えぇ…そうですね (抽象的と言われれば、考え込む。 そして、言うだろう。) なんていうか……自分があの親に思ってることと似たような事…自分に思ってたことがあったのかな? …それで、心配だったんです… (抽象的かもしれないけど……自分があの親に思ってる事と同じ事…自分達に向けている様にも思えたから…それで今は大丈夫なのだろうかと思った。) [Wed 16 May 2007 02:41:24]
◆マリィゴールド > そりゃあ困るだろうけども……―――。 ( 少年の様子だと未だ答えは出ていないらしい。 釣られるように此方も笑い、両手を小さく挙げ。 再び振り出しに戻ったようで。 ) 取り敢えずは、だね。 ( 胸中までは察せ無いが、同意は返しておいた。 ) やっぱり抽象的だね、もうちょっと具体的に言って貰えないと……。 ( 毛玉に視線落とす、呑気に寝息を立てているようで、ふと笑みが零れた。 ) [Wed 16 May 2007 02:30:26]
◆オウル > だから…困ってるんですよね… (苦笑い浮かべながら……貴方を見るだろう。 そして、続いた言葉に頷いた。) そうですね…とりあえずは… (巻き込まれたら? 全力で何とか出来なくてもしようとすると思う。 そんな事を考えて一度目を閉じて開けば貴方の質問に答えるだろう。) エニシさん…なんか色々…危なそうだったから… (「殺す」とか言われた事は伏せておきたいので言わないでおいた。) [Wed 16 May 2007 02:20:47]
◆マリィゴールド > だけど迷惑掛けたくないと――……。 ( まるで堂々巡りの言葉に、苦いモノを感じて膝上の温もりへと意識を逃した。 ) 落ち着いてるなら良いんじゃないのかな。 ( ソレだけ聞ければ十分だと、無用な詮索は止めておく。 少年の言う通り巻き込むのは蝙蝠も避けたい所で。 ) 大丈夫って……どういう意味で? 随分、漠然とした質問だけども。 [Wed 16 May 2007 02:13:35]
◆オウル > そうですね…一人で居た方が良いんでしょうけど…独りじゃ怖いし寂しい… (冷たいし、怖いから、誰かが傍に居ると解っていないと怖くて堪らない。 本当にただ動く死体になってしまいそうだから。) とりあえずは…落ち着いてます (友達とだけ、表現するのは、誰だか知られて、それ以上巻き込みたくないからだろう。) そういえば…エニシさんは…大丈夫ですか? (マリィさん達が傍で見ているから…大丈夫だろうとは思うけれど…とりあえず聞いてみた。) [Wed 16 May 2007 02:06:36]
◆マリィゴールド > だから一人で迷惑を掛けないように生きてくつもりだけども、矢張り一人は寂しいとままならないねどうにも。 ( 少年の話を合わせれば、こんな結論。 膝上の子猫はタヌキかホントか、瞳を閉じて気持ちよさそうに寝息を上げている。 ) じゃあ、以前と変わらずで落ち着いたと。 ( 少年がいつもはぐらかすのか、聞かれるのを待ってるのか「友達」「知り合い」という単語を良く出すが深いところ迄は聞いていない。 だから今度も蝙蝠から訊く事はなく、惚けた顔で少年を見返す。 ) [Wed 16 May 2007 02:00:41]
◆オウル > 言って無くても…自分は弱いですから…、でも迷惑は出来るだけ掛けたくないのは本音です。 (虚勢をはろうとして、無理だったと、そんな事を思い浮かべながら、貴方を見ていた。) とりあえず、今は友達の家に居ることにしてます、食べ物は…スラムとか、地方村の方で何とかしようかと…野良犬とか…人は嫌なんで… (そんな事、言いながら、猫見た。 そして、すこし顔上げて…貴方を見て居るだろう。) [Wed 16 May 2007 01:53:27]
◆マリィゴールド > 強いって言ってるように聞こえた? ソレが赦せないってのは何だろうね―――。 ( 虚勢ではない、と自分も思いたいけども。 認めたくないとでも言うんだろうか。 毛並みを梳くように毛玉を撫でる、こうしていると可愛いのだけども身動き取れないのがちょっと難点。 ) それで――、どうするつもりなの。 ( 少年にとって、その傍にいるヒトはいるのだろうか。 気になったけども。 ) [Wed 16 May 2007 01:46:46]
◆オウル > でも、自分はそんな強くは無いと思います…迷惑かけたくなくても、かけてしまったりしてますから… (泣く猫には、眼を向けた…可愛いとか…そんな事を思いながらだ。) 冷たくて、暗い所を歩いてると…怖くて寂しいですから…誰かが近くにいると思ったら、ゆっくりだけど…歩けますから…離れ離れになったら…辛いですけどね (そして、貴方に向けた。 小さな笑み……そして、猫にも眼を向けた。) [Wed 16 May 2007 01:38:38]
◆マリィゴールド > ――憧れるモノだけどねそう言う強い存在になりたいと。 実際のトコ、キミだって無理だって感じてるトコじゃないかな。 ( 膝の上の子猫が「ちぃ」と小さな声を上げた。 瞳を細め、子猫を優しく撫でる親バカというヤツだ。 ) 寂しい、か。 ( 感想と言えば一言、感慨深げな言葉を溜息と共に乗せ。 黙って続きを促すように視線を向け。 ) [Wed 16 May 2007 01:30:33]
◆オウル > それはありますけど…友達とかには…あまり迷惑かけたくないですけど…まぁ、悪くはないんでしょうけど (多少、貴方の言ったことには…納得したようで貴方を見ているだろう。) 川に石を投げる位になら…近寄っても良いんでしょうけど…なんか溺れそうであんまり近寄れなくて… (うまくやれてるか…と言うのには…考え込んだ。 結果オーライなことがいくつかある。) 何人かに、「殺す」とかいわれて、睡眠不足になりかけてるのと…あの日の事、ちゃんと思い出したのと…あとは、うん、一人は寂しいって言うのが、独りで色々彷徨ってみて…解りました (そんな事、話して行くだろう。 実際ハンターにはばれなかったのでそのことは、話していない。) [Wed 16 May 2007 01:24:04]
◆マリィゴールド > 何でも一人で出来ちゃう方がきっとツマラナイってのは――ボクの持論だけど如何かな? ( 良い事いったつもり貯金な顔で。 極論的に少年と同じく種族的な問題もあるが。 ) そう言う事言う子に限って興味が逢ったりするモンだからね。 実際に……暫く見なかったけど、上手くやれてる? ( 冷やかしの後、表情を幾分か真面目に。 子猫は定位置の膝の上、ちんまりと丸くなった毛玉を撫でながら。 ) [Wed 16 May 2007 01:15:35]
◆オウル > それって…他人に頼りまくりってことじゃないですか? (恐らく、この少年もその点気にしないからボロボロになってたりするんでしょうね。) …川に入ったら…溺れそう… (流水恐怖症、というよりか、吸血鬼の種類の問題なのかも知れない。 モテる、モテないと言う話しには、すこし頬赤くして顔そらした。) …自分はモテなくてもいいんですけど…ね (そして、顔の色戻した少年は貴方の方を向くだろう。) [Wed 16 May 2007 01:09:30]
◆マリィゴールド > 黒は案外、汚れが目立つからね―――ボクはちゃんとリアに洗濯をして貰ってるから良いけど。 ( 誇らしげに言うが、不死者には生活能力なんて昨日はないらしい。ダメニンゲン。 ) 匂う前に、ほら……この先にある憩いの川辺にでも入って。 ( 「モテないよ?」 とかからかうような言葉の響き。 ) [Wed 16 May 2007 01:03:26]
◆オウル > (この少年にとっては「大」がつく様なので、気にしないで頂けたら嬉しい背後、貴方がベンチの端に行けば、すこし離れて座るだろう。) 一応、元気…ですけど (マントはしまってあるので、見せていないだけ、服の事とか…言われれば、答えるだろう。) えぇ…う〜ん……どうなんだろ、結構歩いてたのに…着替えたり、たくさん服を買ったり出来ないから…かな (金もなければ、何も出来ない。 襤褸と言われれば…服見た後…苦笑いを浮かべるだろう。) [Wed 16 May 2007 00:57:08]
◆マリィゴールド > ( 「大」が着く程貫禄はないと眉間に皺が寄るトコだが、一言断ってからベンチの端へと。 ) 御息災のようで何より―――。 ( 以前は、不審者さながらの襤褸マント姿であったが。 今は何というべきだろうか……暫し少年の方を凝視して。 ) ―――何か見る度に薄汚れたというかボロボロになってないかなキミ? [Wed 16 May 2007 00:50:16]
◆オウル > (ベンチに座ろうとした時…声をかけられて…振り向いた。) あ… (視認したのは、お世話になった、大先輩? なお方…しっかり体も貴方に向けて挨拶するだろう。) こんばんわ…マリィさん (そうして頭を下げて、挨拶するだろう。 依然みた時とは服装は違う。 マントをつけていないのも大きく変わった所だろうか。 どこぞにたたんで隠し持ってはいるだろう。) [Wed 16 May 2007 00:45:26]
◆マリィゴールド > ( お供に従えるは猫一匹。 ちぃちぃと鳴く小動物の行きたい方へと足を向けた先。 ベンチに見えるのは同じ穴の何とやら。 ) コラコラ―――何を物騒な事を言ってるかなキミは。 ( 足元にすり寄る猫を抱き上げ 「 今晩和オウル君 」 と軽く頭を垂れて。 ) [Wed 16 May 2007 00:40:03]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 そこに通りかかる一人の紳士。 』 [Wed 16 May 2007 00:36:07]
◆オウル > (これから、渇いたらどうするか…とか色々無い頭で検索中) …やっぱり…地方村の野良犬辺りかな… (友人の血なんて、論外の論外…飲まれる痛みは…尋常じゃ無いのも解るから、外している。) …でもやっぱり…外は良いなぁ (渇いていない時に歩く外は気持ちが良い、冷たい死者でもそう思う。) でも…味が解るって…びっくりだったなぁ (ボソリとそんな事呟きながら…近場のベンチへと歩いて行く。 座って…月でも見ようと言う、そんな考えの様である。) [Wed 16 May 2007 00:32:04]
◆オウル > (機嫌が良いので、マントでも着ようか…そう思うが…あれはさすがに怪しいとか思うのでやめた。) マントはカッコいいんだけど…目立つし…寝たら黒い固まりだし… (寝る時は、友人の家に帰る。 実際何処ででも寝てしまう気がする。) …自分って…やっぱり、寂しがりや? (そんな事ポツリと呟いた。 一人でいた時、あれだけ、沈んでいたのに…今は少しばかりか、元気を取り戻しているのが自分で解る。) でもま…いっか (すぎた事だし…ちゃんと謝る所は謝ったし…良いだろう、そう思った。) [Wed 16 May 2007 00:22:14]
◆オウル > (銀髪、金の瞳の少年一人、今日はなにやら元気そうです。 少しだけ、元気が戻ったと言う感じ。) なんか、軽くなった気がする (秘密明かして、一緒に寝ながら話して…暖かく感じた。 久しぶりに隣に暖かさを感じて、寝た気がする。) 今度からは…ちゃんと帰らないとね (友達に心配かけるし……何より、寂しそうだったから…友達が…そんな事思いながら、月ながめている。) [Wed 16 May 2007 00:06:20]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『公園好きにも程があると…』 [Tue 15 May 2007 23:57:57]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 [Mon 14 May 2007 23:04:41]
◆バイ・チャンフォン > ・・・行くか。(いろいろと考えたが時間を無駄に過ごしていることに気づき、そのまま公園から静かに去っていった) [Mon 14 May 2007 23:04:37]
◆バイ・チャンフォン > ・・・我、暇。・・・酒場、行くか?(暇な時はガス抜き・・・もとい酒場に足を踏み入れようとも考えてみた。幸い金はまだある。それに何かの情報も得られるかもしれない。)・・・我、どうするか・・・。(ここでぼ〜っとしていることも好きだが、おもしろそうなところも嫌いではないようで・・。) [Mon 14 May 2007 22:47:28]
◆バイ・チャンフォン > (ぼ〜っとして日時計を見てみる。)日時計、時間気にしない我、あまり無意味・・・。(自分があまり時間を気にしていない以上、時計など持つことはあまりない。仕事の上では多少は気にしている。待ち合わせも仕事のときのみ確実だ。先ほどからカタコトなのはあまり標準語が上手くないせいもあるのだろうか?) [Mon 14 May 2007 22:30:29]
◆バイ・チャンフォン > (特にやることも仕事もないのでブラブラと街中を歩いてみた。・・・荷物の類はほとんど宿に置いてあるため大丈夫である。が、暇なのだけはいかんともし難い。)・・・暇。すること、何も、ない。(ここへ来て一年が経つが、まだまだ知り合いは少ない様子。近くのベンチに座り込み、しばらくぼ〜っとしてみようかと。) [Mon 14 May 2007 22:23:25]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 [Mon 14 May 2007 22:20:01]
お知らせ > 夢霧さんが帰りました。 [Sun 13 May 2007 21:20:05]
◆夢霧 > …まあ、いいか。(今日は退屈でも寿命はまだまだある。楽しい日などまたいつかやってくるだろう)…帰ろうかな。(ぐっと伸びをすれば帰路へとつこうと) [Sun 13 May 2007 21:18:55]
◆夢霧 > …あ。(目をぼんやりと開けて寝てしまっていたことに気付く)…ん。(目をこすって頭を振りとりあえず何も変化がないことを確認する) [Sun 13 May 2007 21:15:46]
◆夢霧 > ん…(だんだん動きがなくなっていき…浅い眠りへと突入する。こくんこくんと微妙に頭は揺れていて少しでも背中から押せばあっさりと地面に額を打ち付けるだろう) [Sun 13 May 2007 21:06:05]
◆夢霧 > (眠りかけては首を横に振って目を覚まし、そして再び眠りかけてはという二拍子を繰り返す。端から見ていれば微妙に滑稽かもしれない…だんだんと二拍子のリズムが狂い始め、眠りかける時間が大きくなっていく) [Sun 13 May 2007 21:00:45]
◆夢霧 > (久々に歩き回ってつかれたせいか欠伸をする)…眠い。(目をこするが眠気は取れず、起きようとするが体が拒否しうとうととしている。) [Sun 13 May 2007 20:55:18]
◆夢霧 > (ベンチを見つければ休憩するために腰を下ろす)……時間がなまじあると何していいか分からないね。(小さくため息をついて、瞳を伏せる) [Sun 13 May 2007 20:49:51]
◆夢霧 > (久々の夜散歩…曇天なのが残念だが外に出れることは少ないのでさすがにそれは贅沢だろう)…どうせなら誰か誘うべきだったかな。(こうして歩くというのも楽しいが一味欠けるようで少し退屈そうに) [Sun 13 May 2007 20:43:38]
お知らせ > 夢霧さんが来ました。 『ぶらりと散歩中』 [Sun 13 May 2007 20:41:45]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『そして、暫くして…少年も去る』 [Sun 13 May 2007 00:10:46]
◆オウル > 矛盾……ですか (あの家に一人で篭ると思いながら、こんな所に来て、誰かと話したがって、一人でいるのも嫌で……それが矛盾している。) はい……エレさんも…さよなら… (歩いて行く貴女を見つつ…自分はその後姿を見送った。) 自分…寂しいの嫌なのに…こんな体じゃ…ね (化け物は、一人、けれど、少し位我侭…しても良いかと…思えた。) [Sun 13 May 2007 00:10:24]
お知らせ > エレオノーラさんが帰りました。 『(にこやかに手を振って、踵を返す。)』 [Sat 12 May 2007 23:59:25]
◆エレオノーラ > 「寂しくても…一人でいるのが怖くても…自分は一人でいないと…ダメかもしれないから」 貴方は、さっきそういったでしょう? それなのに今、「自分は…誰かと一緒に居たいと思ってるのかもしれない、だから…ここに居るのかもしれない」 という。――ね? 矛盾してるでしょう? だから”不思議”だといったの〜。 ( のんびりと語りながら、オウルの様子をそれとなく観察して。 ) 普通はね〜。ほっといても治るわ。でも治らなかったら、そのときは本当に独りぼっちになってしまうから、気をつけてね。 ( やんわり微笑むと、広げていたバスケットを閉じて、立ち上がる。 ) ――それじゃ、私はそろそろ帰るわね〜。バイバイ、オウル君。 [Sat 12 May 2007 23:59:13]
◆オウル > だって…不思議だって…思わないので… (ビスケットは一つだけ貰っておいた。) ……自分は…誰かと一緒に居たいと思ってるのかもしれない、だから…ここに居るのかもしれない…ですね (別れてしまった、友達を思い起こす、寄りかかって、別れることになってしまった…友人達の事) 変な…名前の病気ですね…大人になったら…治る…かな? (自信無い様に…すこし笑って…貴女を見ているだろう。) [Sat 12 May 2007 23:54:20]
◆エレオノーラ > あら、まぁ。自覚がないのも病の証拠ね〜。 ( ビスケットも、たべる? とひとつ摘んでオウルに差し出してみる。 ) じゃあひとつ聞いてもいいかしら。そこまでいうなら、一人でいなければいけない梟さんは、どうして人がたくさん集まるこの街にいるのかしらね? ( さて、どう答えてくれるのだろう。相手の回答を楽しみにしながらも、それを表に出す事はせず、あくまで一つ一つそっとたずねていくに留める。 ) そうなのよ〜。はるかな古の時代より、ずっと続くこの病。その名も――チュウ・ニィビョ――というの。だいたい大人になれば自然に完治しちゃうから、それほど心配はいらないわよ〜。 ( うふふっと笑って、楽しそうにインコを肩から手の甲に乗せたりして遊ぶ。 ) [Sat 12 May 2007 23:41:26]
◆オウル > 自分は…あまり不思議では無いと…思います。 (そして、次に帰ってきた言葉には…頷くことも…首を横に振ることもなく…貴方に眼を向けた。) 寂しくても…一人でいるのが怖くても…自分は一人でいないと…ダメかもしれないから… (寄りかかれば、渇きの時、寄りかかっている誰かを傷つけるかもしれない。 何処かで、まだ寄りかかりたいと泣こうとしても、それは押し込めた。) 病気…ですか… (若いのは多分当りだと思う、そうして、貴女を見ていた。 笑って、隣のインコに同意もとめていある、貴女に視線を移した。) [Sat 12 May 2007 23:35:22]
◆エレオノーラ > えぇ、貴方は今、とっても、と〜っても、不思議なことをいっているのよ? ( かくん、と首かしげて、ビスケットをひとつほおばる。 ) ほんとうに、そう思う? ( もう一度、確認するように、そっと言葉をかけてみる。怒るのでも、呆れるのでも、ア酒笑うのでもない。純粋に、梟の言葉を受けて、確かめるようにたずね返す。 ) ――そうね〜、貴方の言うような考え方って、貴方くらいの歳の子なら、誰でも持つものなのよ〜。その重いが強いか弱いかは個人差があるけれど、一種の病ね〜。若いって言う証拠よ。 ( たしなめるようにくすくすと笑う。説教なんて柄じゃないし、初対面の相手にそこまで言う必要もないだろうと。そらした瞳を追うこともせず、がぁー君に”ねぇ?”と同意を求めてみたり。 ) [Sat 12 May 2007 23:23:26]
◆オウル > 不思議…ですか? (脆い虚勢、少しでも触れれば簡単に剥がれる仮面…傷つけるのも、別れ別れになるのも怖かった。 それなら最初から…すこし離れていれば良かったと思う。) 決めてはないですけど…… (貴方に向けたのは金の瞳…それが貴女の紅い瞳に向けた。) 誰かを傷つけてしまったり…、離れ離れになって…寂しくなるくらいなら…寄りかからないでいた方がきっと良い…迷惑をかけないかどうかは…わからない…けど… (そんな事言いながら…少しだけ…金の瞳は貴女から逸らした。) [Sat 12 May 2007 23:12:35]
◆エレオノーラ > あら、あら。梟君は不思議な事を言うのね〜。 ( ほんの少しでも寂しそうに語る梟は、寂しいのに強がっているように見えて、それがエレオノーラには不思議で仕方が無かったのだ。口調は変わらずのほほんとしたまま、紅い瞳を彼に向けて。 ) 一人でいればだれにも迷惑がかからないなんて、誰がきめたのかしらね〜。 ( 穏やかな笑みを浮かべながら、子を見つめる母のようなまなざしを、そっと送る。 ) 貴方は、どうおもうの? 一人でいれば、だれにも迷惑をかけずにすむと思う? ( 謎賭けをするように、尋ねてみた。 ) [Sat 12 May 2007 23:03:48]
◆オウル > …いいですけど… (インコの方を見ながら…答える…血以外の食べ物で味を感じた。 それは嬉しく思った。) でも、それで誰にも…迷惑がかからないなら…きっと、寂しくても一人でいた方が…いいかも知れませんね (特に、自分みたいな化け物は…と心のなかでつけたした。 答えた時は、すこし寂しそうな顔していた。 名前きかれれば、普通に貴女を見て言うだろう。) オウル… (そう答えた後…自分の手の中に残るサンドイッチを…ゆっくり食べ始めた。) [Sat 12 May 2007 22:56:33]
◆エレオノーラ > そうだったの。じゃあ、少し私とお話しましょうか。 ( 人と話すのが好きなエレオノーラは、がぁー君をあやしながらにっこり笑った。 ) そうねぇ、一人は寂しいもの。一人でいるのが好きな人もいるけれど。 ( のんびりとした口調で、ふわりふわり、言葉を紡ぐ。長い犬歯がチラリと見えた木も下が、それはそれで気にせずに。 ) ねぇ、貴方のお名前は、なんていうの? ――私は、エレ、というの。 ( そんなふうに、自己紹介。 ) [Sat 12 May 2007 22:49:54]
◆オウル > 自分は、する事がないので…ぶらぶらさんぽ…ですけど (頭から手をどけて、サンドイッチを差し出されれば…それを凝視した。 パン屋の友人の家では…物なんて食べていないので、すこしそれを凝視した。) あ…はい…ありがとうございます… (それを手に持ったまま、話しを聞いた。) 一人で寂しくいるより、誰かと一緒にいた方が楽しいですよ…… (そうして…一口、サンドイッチを食べて見た……初めて、人が食べるものをこの体になって…食べた気がする。) …… (味が…した。 一口飲み込んで、なんでかしらないけれど…嬉しかった、サンドイッチ手にもったまま手下げた。) …おいし… (そして、もう一口…食べた。 もしかしたら、口を開けた時に、長い牙が…見えたかもしれない。) [Sat 12 May 2007 22:43:36]
◆エレオノーラ > 私もね、お散歩中なの〜。今は休憩中。 ( のんびりとした口調で語ると、サンドイッチをひとつ、少年に差し出して見せた。 ) よかったら、おひとつどうぞ。 ( にっこり微笑んで、ハムとレタスのサンドを差し出した。 ) たのしいけれど、ちょっとやかましいときもあるわね。この子、オシャベリが過ぎるときが多いから。 ( ”がぁー君、イイコ! イイコ! ウルサクナイ! ナイ!” 抗議の声に苦笑して、わかったわかった、とインコをなだめる。少年に撫でられたインコは、冷たい手にも特に動じる事はなく、嬉しそうに首を動かした。エレオノーラの手も冷たいから、慣れているのだろう。 ) がぁー君は旅先の店で見つけて買ったの。めずらしかったから。 [Sat 12 May 2007 22:33:00]
◆オウル > えぇ…まぁ、そんな所 (行く当てもないから、夜は公園とか、川辺でぶらぶらしている事が最近多い。) 喋る鳥…何て、初めて見たから…すこし…びっくりしました… (何やら、片言で散歩と言う意味がわかる言葉を聞けば…すこし、嬉しそうな顔した。) 可愛いですね…こういうのが一緒にいたら…楽しそうですね (小さな笑みを浮かべながら…可能ならば近づいて、そのインコを冷たい手で…頭を撫でようとするだろう。) [Sat 12 May 2007 22:24:57]
◆エレオノーラ > こんばんは。 ( きょとんとしていた顔も、相手の姿を確認すれば、すぐに笑顔になる。 ) こんな時間に、一人でお散歩? ( ”オサンポ! オサンポ! がぁー君モ、オサンポ!” インコはエレオノーラの肩に止まったまま、甲高い声で鳴く。それを珍しそうに見つめる少年の様子に気付いて、クスクスと楽しそうに笑った。 ) この子はね、がぁー君っていうの。カタコトだけど、人の言葉を話せるのよ。――びっくりした? [Sat 12 May 2007 22:19:33]
◆オウル > (声が聞こえる…俯いていた顔がゆっくりと上がり、見るのは貴方の方向に向けた。) ……? (ついで聞こえる、変な生き物の声、インコなんて見た事ない、この少年にとっては声出す生き物に眼を丸くして…貴方の近くまで来れば…そのインコの方を見ていただろう。) …こんばんわ (貴方に向けて言う。 寂しさを隠すのは笑顔…それを貴方に向けて言うだろう。) [Sat 12 May 2007 22:15:43]
◆エレオノーラ > あの子の中には、私に対する甘えと愛情が同居している――前者はともかく、後者はね〜。 ( ほわほわと喋りながらも、悩みは結構重要なもの。愛情――恋心。主に対して従者が抱いてよい感情ではない。紅茶をもう一杯飲むと、また指先で肩に止まったインコをあやす。”エレ! ダレカ、クル! オト! キコエル!” ) ――あら? ( 誰かがこちらに歩いてくる。そんな足音が聞こえたものだから、きょとんとした顔でそちらを見つめる。 ) [Sat 12 May 2007 22:11:03]
◆歩いてくる者 > (ゆっくりと貴方に近づく者……、銀の髪は少し月明りに照らされて、金の瞳は下を向いて、歩く方向は…貴方に向かって…歩いていく。) (俯いたまま、歩いている。 それでもゆっくりと歩く足音は、静かな公園では、貴方に届くかもしれず) [Sat 12 May 2007 22:05:57]
お知らせ > 歩いてくる者さんが入室されました。 [Sat 12 May 2007 21:59:25]
◆エレオノーラ > ( まくまく、とサンドイッチを食べながら、めぐらす思考はシャンゼルのことへと。 ) ――結局、渡したらしいわね〜。ヴァイオリン。 ( そこにどのような経緯があったかは知らないが、今度詳しく聞いてみたいと思う。そして――朝帰り+二日酔いのコンボに、シャンゼルの気持ちもだいぶ揺らいでいるであろうコトは、普段の会話から察しがついていた。 ) ――あの子も、もう一人でいさせて大丈夫だと思っていたのだけれど―― ( 片手を頬に当てて、困り顔で頭を傾ける。”シャンゼル! コドモ! マダ、コドモ!” 甲高い答えに、苦笑して。 ) どうしましょうね〜。ほんとに。 [Sat 12 May 2007 21:58:55]
◆エレオノーラ > ( インコのくちばしを指先で突くようにそっと撫でると、親指と人差し指で、ビスケットのかけらをつまんでがぁー君にあげる。それから脇においておいたバスケットから、サンドイッチを取り出して一口ほおばった。 ) うん〜、とってもおいしいわ〜。……今度西園寺君に会えたら、何かお返ししなくちゃね。 ( 何がいいだろうかと、がぁー君と相談を始めたりする。 ) [Sat 12 May 2007 21:41:58]
◆エレオノーラ > ( 散歩のついでにと、屋敷から持参した紅茶である。外で飲むということもあって、血で作られたものではなく、一般的なストレートティーである。肩にインコを乗せて、薄桃色のカーディガンを羽織、その下に白いワンピースを着ている。 ) はぁ〜。おいしいわねぇ、がぁー君。 ( ”エレ! がぁー君、ノメナイ! コウチャ! ノメナイ!” コウチャに興味を持つ鳥も珍しいと思うが、インコのほうは甲高い声で割りと本気で答えている。エレオノーラはのほほんと和みながら、ようやく二日酔いから解放された幸せを実感していた。 ) [Sat 12 May 2007 21:32:36]
お知らせ > エレオノーラさんが入室されました。 『(ベンチに座って、お茶を飲む)』 [Sat 12 May 2007 21:29:21]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『一人の寂しさは誰かと一緒に居ないと埋まらない…そう思った』 [Thu 10 May 2007 23:37:04]
◆オウル > (趣味無しってどうだろうか…そんな事を考えている。 少年一人…。) あると言っても…夜中の散歩だしなぁ… (むしろ、彷徨う方に近いんじゃないだろうかと…そんな事を考えてしまった少年一人。) こんな事が…ばれたら… (特に、同じ銀髪のお姉さんとか、金のお方とか…ばれたらばれたで、色々言われそうである。) ……そろそろ戻るかな… (ポツリと、そんな事言えば、ブラブラと歩き出す。 少年一人……寂しさは、奥に隠して…表に出してしまえば、動けなくなってしまいそうだから。) [Thu 10 May 2007 23:35:40]
◆オウル > (色々、友達に我侭を言いすぎたとか、そんな事も思いつつ。 する事や趣味を見つけているでもない、この少年はぼんやりとしている。 今後の事も多少考えながらではあるが…。) 好きな事とか…見つけた方がいいのかな…やっぱり (一人で、寂しい思いをしていくよりは、趣味を見つけて、それに没頭すると言う手段もあるが、好きな事と言われても…それを探そうと考える少年…。) 好きな事…… (そして、暫くして…探し当てたように言うだろう。) ないな… (考えておいて、それですか…そんな事思いながら、また日時計を見た。) [Thu 10 May 2007 23:29:38]
◆オウル > (空から目を下ろせば、色々と考える。 これから何処に行こうとか…色々だ。) どうせ…スラムしか…行く場所ないしな… (フラフラ彷徨ったとしても、そう言う場所に行って、寝床を探す日常、嫌いとかそういう事を言える物でもない。) ……いっそ、街の外に出て見る…って言うのはだめか…きっと迷う (少しでも、楽しい事を考えようとするが…現実問題にぶち当たる、外に出たとしても、完璧に道に迷う事をこの少年は何となく自覚しているようです。) やっぱり…地方村…辺りで今度ぶらぶらしようかな… (もっと、迷うかも知れないとか思ったが…実際、迷わないのは…どうしてだろうとか…少し考えた。 それ以前に怪しまれそうとか…一瞬思った。) [Thu 10 May 2007 23:20:11]
◆オウル > (一人は嫌だけど、迷惑かけるのはもっと嫌だ。 だから、怖くても、寂しくても耐えると決めた。 けれど、それは続けられるのか…少し不安に思った。) …一人は嫌だけど…我慢… (ポツリと呟くのはそんな、寂しさを押し込めるような言葉…自分の体は吸血鬼だから、そんな風に理由をつけて、耐える。) …太陽か… (日時計、それは太陽の光を使っている。 自分が太陽の光の元にいれば…眠たいし、辛いし、動けないほどではないにせよ、動くが嫌になる。) … (日時計に背をむけて、回り見て、曇り空を見た。) [Thu 10 May 2007 23:10:05]
◆オウル > (公園の日時計のそばに立つ、銀髪に金の瞳の少年一人…時々吹く風に長めの銀髪は揺れる。) …… (一人でいる事を忘れたくて、夜はずっと歩いている。 渇きが邪魔にならない時は、余計に一人が寂しく感じるから、それを忘れたくて、夜はウロウロ、彷徨っている。 それがいけない事とは思いつつも、じっとしていたら、それを感じて、怖くなる。) やっぱり…外に出て無いと…ダメかな…自分は… (変な方に、考えてしまう。 あの時、ラクリアさんだったか……言われた言葉を思い返すが、歩いていないと…一人だと実感し過ぎて…嫌になる。 そう思いながら、日時計を見た。) [Thu 10 May 2007 23:00:25]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『公園の中央に立っている、少年一人…』 [Thu 10 May 2007 22:52:55]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『一人じゃないのが嬉しかった…けれど…寄りかかりすぎだと思った。』 [Tue 8 May 2007 03:43:59]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『…別にオウルさんのためじゃないからね!(ちょっと不機嫌だけどまずは青猫へ)』 [Tue 8 May 2007 03:43:03]
◆オウル > ……不安だけど…何とかなるよ…多分 (月夜の満月、吸血鬼の天敵は狼男でしたっけか? そんなことはさておく。) ……そういう事は考えない方がいい…本当になるから… (実際、一度死んだ時より怖いことがあるのだろうかとも思う…友達に何かあったら…それ以上かもしれないが…。) …じゃぁ…一度、青猫によってから…かな? 連絡とか…しておいた方がいいでしょ… (マリィさんに見つかるのは怖いが、なにか、エニシさんを連れ出して色々心配させるのも困るから…。 とりあえず…マントを取りに歩き出すだろう。) [Tue 8 May 2007 03:39:54]
◆エニシ > …………なんだかオウルさん本気で大変そう。 ( いや実際自分も殺意が消えた訳ではないのですけれど。 月夜ばかりと思うなよ。 ) ……けど怖くない? 色々やられちゃうんだよ? それはもう色々…… ( 何が色々なのかはご想像にお任せします。 顔色青くしたまま自分の想像に脅える少女風貌。 ) ……そう。 大変だと思うけど頑張ってね。 ( そして続いた言葉にはオウルを見つめ返して。 ) え? そりゃあ勿論帰る…け…ど………――― ( 腕を組んで考え中。 なんだか凄く心配だ。 このまま放置しておくのが心残りで、だけどあんまり勝手に出歩くと皆も心配するし――― ) ―――あーもう! 一日! 一日だけだよ! 明日まで付き合うから、そのオウルさんの家に早く行こっ!! [Tue 8 May 2007 03:33:50]
◆オウル > …同属にも、違う化け物にも殺す殺す…って言われて…最近、眠る時間が減った気がする… (エニシさんに、最近の愚痴をボソリと…警戒心が抜けない日が続きますね、きっと…) 人攫いくらいなら…捕まっても…人だったら逃げられそうだけど…集団でもない限り… (そんな事言いつつ……そろそろ朝になるということで…治まる衝動…眠る時間が近いけれど、別に寝ずとも動ける。) …地方村の方に行くよ…自分の目覚ましたあの家なら…誰もいないから…野犬捕まえても…多分大丈夫… (実際捕まえる自信が無いのだけど、理性があるうちに何とかしなければならない…そう思った。) エニシさんは…青猫…帰るの? (そんな事ボソリと言うた。 実際少し寂しいのもあったから…そんな事言ったのだろう。) [Tue 8 May 2007 03:23:50]
◆エニシ > う…うぅ……一応覚えておきます。 ( 実際に今は暇な時間もあるし、前回の仕事でお金も余っている。 かといってそういう店の経験が少ない少女風貌は頬を赤らめつつ頷いた。 ) ………モテモテなのはオウルさんでしょ。 色んな人から殺すよ、ってホントの殺し文句言われてるじゃん。 ( ちなみにその言った人には自分も含まれて居ます。 (危険な意味で)モテモテの梟さん。 羨ましくないモテッぷりだ。 ) ………人攫いだって。 怖いね…オウルさん。 ( 先程まで赤かった顔を今度は青くして隣の少年に話し掛ける。 一緒になって本気で怖がっている模様です。 ) ……いや、死人てボクたちのことだからね。 ( 冷静に突っ込んだ。 そしてフレイバーの麗人とは逆方向に歩み始める。 ) ―――……どうする? そろそろ夜が明けるから…ちょっと狩るのが大変になるかもしれないけど……… ( 当初の予定通り野犬狩りをするか。 それとも今日は諦めるか。 ) [Tue 8 May 2007 03:16:24]
◆オウル > (マリィさんから、この人がどれだけ聞いている過去の少年は知りたかったようです。) そう…ですね…解ってます…けどね (それでも、いま少し、外れかけてしまっているので…矯正しなければならないかもしれない。) …はい… (殺されるといわれれば…余計に考えた。) 解ってます… (そして、エニシさんが誘われてるのを見れば、少し笑みを浮かべて…言うだろう) …モテモテ… (ボソリと言う。 そして、人攫いなどと聞けば…顔青くした。) ……自分…寝られなくなっちゃいますよ…まして…死人が起きるとか… (むしろ寝なくてもOKなのだが寝たほうが健康的…人攫いとかで…奴隷にされたくないとか思った。 そして、思い出した…あぁ…自分死体だったとか…そんなこと思い出した。) [Tue 8 May 2007 03:09:03]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『…余計なおせっかいだったらゴメンな、マリィ。(空仰いで心の中で募る罪悪感は大切な友人へ)』 [Tue 8 May 2007 03:04:24]
◆ラクリア > そういえば最近―――恐いハナシとか出回ってるらしいから気をつけてな。人攫いとか――― ( そんな物騒不吉極まりないことを言いながら去っていく混血フレイバーは ) [Tue 8 May 2007 02:59:48]
◆ラクリア > ん―――? ( 何か聞いてるんですか? ) ………「仲間」(同属)は、ルールを守れないと、その守れないヤツを殺さなきゃならないんだと。―――それだけだ。 ( 遠まわしだけど事実を。振り返らないまま。女は軽い口調に少し重み現れるよなトーンで答え。 ) ……マリィのこと想うなら、考えてやってくれ。……あいつだってきっとツライ。 ( 静かに告げる言葉。真剣な声色。茶化すような其れでもなく、真面目に。ひらり、片手あげて。振り返れば片目瞑った。 ) わかってるかわかってねぇかは知らねぇけど―――もしも。 ( 彼に向き合い ) マリィ悲しませたら、俺がお前を殺しに行くから。 ( にっこり笑うが口調は冗談ではなさそうに。挨拶代わりにそんな言葉残して。エニシにも微笑みかけて ) ん。サンキュ。気が向いたら店おいで。抱くわけじゃなし、普通にサービスするよ。 ( ついで混じり、そんなことも。悪戯な微笑に、載せた。踵を返す、様。そして ) [Tue 8 May 2007 02:59:04]
◆エニシ > ( かわいいは正義だからきっとそれでまかりとおるんだろう。 うん、哀れ。 色々と道を踏み外してる気がしないでもない。 ) そうですね、とってもカッコいいですマリィさん。 ( 両の掌を合わせてそれはもう嬉しそうに同意した。 とても大切な人をそういう風に言われるのはとっても嬉しい。 自分が褒められるのよりも嬉しかった。 )( ああ、嫌だ。 この人も全然悪い人じゃないのに。 むしろ良い人なのに。 なんでこう、否定してしまうんだろう。 ボクは本当にただの馬鹿。 ) ……はい。 ラクリアさんもお気をつけて。 ( 去り行く貴女を見送って、そして続いた言葉には―― ) ――そうですね。 こんな明るい夜は死人だって起きてきちゃいそうです。 ……本当に…気をつけておきます。 ( 冗談のような言葉で相手に返して、けれど少女風貌の眼差しも真剣。 そのまま去るのならば小さく手を振って別れを告げるだろう。 ) [Tue 8 May 2007 02:56:43]
◆オウル > (思春期なんて、反抗期以外なさそうな、この少年、ただいま吸血鬼に対する、反抗期真っ盛り、かも知れない。 そして、友人からの視線を感じれば、大丈夫だと、笑みを向けた。 やっぱり無理やりの笑みを向けた。) …… (名刺は受け取らないでいた。 申し訳ないとか思いながらも、余裕が無かった。 そして、男装女性から言い放たれた言葉に…言うだろう。) マリィさんが優しいのも…解ります…、ラクリアさん…聞きたい事があります…、ラクリアさんは…自分の事…マリィさんから…何か聞いてるんですか? (そんな質問を言えば、そのまま、男装女性の方に目を向けて、少年は立っている。) …解ってます…… (言葉を言う時は、若干つらそうな、そんな風に言いつつも…踵返そうとする貴女を見ているだろう。) [Tue 8 May 2007 02:49:20]
◆ラクリア > ( 女装に悩む吸血鬼。ちょっと哀れ?でもかわいい。 ) ( 無口な彼。心配そうに視線送る彼。 ) ―――ああ。 ( 大切な友人、には、微笑んで肯定した。 ) そうだよなー。やっぱかっけーよなぁ。 ( うんうん、と頷く様子は、相変わらず軽いもの。距離を置かれたとしても、それはそれ。だって自分は混血だ。距離だって置かれるだろうし。此方も踏み入ることはしない。其れが恐らく、暗黙ルール。憂いを帯びるその表情を、少し心配そうな表情が浮かんで溜息小さく。立派な看破能力なんてないから確信さえ持てない。けれど、持ったから何をするというわけでもない。ただ――― ) ……ごめん。訊いてもいいか、じゃなくて。言わせて貰ってもいいか、だな。 ( オウルのほうを見れば、少し真剣な表情へと。 ) ……マリィは優しい。―――あいつに言われたことだけは、ちゃんと考えたほうがいいぜ。 ( 偉そうなことも、大きなことも、知ったようなこともいえないが。此処に夜中、ほっつき歩くことは恐らく、「彼女が喜ぶことではないだろう」。余計なお世話だとわかっていても、もしも「吸血鬼」ならば。―――そこだけは、真剣だった。 ) さあ、俺は行くかな。二人はまだ探すんだろ?俺は邪魔者みたいだし、とっとと去るよ。 ( にっこり笑う。しかし、また一瞬真剣に戻って ) ただ――……… 夜の狩人やらには気をつけろ、よ。魔物だっているんだからなー。 ( たとえ話のように。けれど、直接的表現を。 ひらり、手を振って。止められない限りは踵返して立ち去らんと―――― ) [Tue 8 May 2007 02:42:17]
◆エニシ > ( 永遠に思春期な少女風貌。 今日も今日とて頭を抱えて悩んでいます。 主に女装とか女装とか女装とか葛藤とか。 あれ? なんか割合がおかしい。 ) ………… ( 口数が少なくなっていく友人に気付けば心配そうな視線を送る。 というか行動の端々に女々しさが見えるのも女装して違和感がない原因の一つだろう。 そっちの方が似合うとかたまに言われるし。 ) あ…ホストさんですか…… ( 名前と店名の記されている名刺を丁寧に受け取る。 自分はあまり知らない世界の話だけれど、たまーに姉娼婦さんたちはそういう遊びもしているし、その時の話を耳にしたこともある。 ) 大切な友人、ですか。 ( 小さく微笑んでその言葉を聞いた。 何処まで目の前の混血の人が知っているかはわからないし、やっぱり手伝いは遠慮したほうがいいかななんて心の隅で思っていたり。 ) ―――とっても素敵ですよ。 マリィさんは。 ( 自分の恩人で、何度も助けてくれて、あの人がボクを拾ってくれて、そして―――大ッ嫌いな吸血鬼という種族。 純真ではなく、少女風貌が浮かべるその笑みには憂いが帯びていた。 )( ―――なにか。 なにかだ。 詳しいことは解らないけれど――この人も、普通の種族じゃない。 )( だから心に壁を作った。 これ以上、親しくならないように。 これからは一歩引いた視点で相手と会話を交わそうとするだろう。 ) [Tue 8 May 2007 02:32:56]
◆オウル > (友人の白がダメと言うのがわかれば、納得するように頷くだろう。) …… (それでも…無口になっているあたり段々…余裕が無いのは解るだろうか。) …… (エニシさんの様子を見れば、なんか女の子らしいとか内心思ったけど、言わずに置いた、地雷臭いと思ったのもあるのだろう。) マリィさんと…友達…ですか (マリィさんについての事なんか言い始めると…ボソリというだろう。) …優しいとは思います… (自分には、隠蔽能力も感知能力もない物だから…まったく解らない。 その方がいいのかもしれない。) …はい? なんです…か? (男装女性の質問に関しては…内容を言われるまで、待っているだろう。 顔はゆっくり上げて、質問してくる相手を見ながら…) [Tue 8 May 2007 02:20:20]
◆ラクリア > オウルくん。 ( ふと。間が空いた後、彼のほうを見て。 ) 一つ、訊いてもいいか? ( 問いかける ) [Tue 8 May 2007 02:13:51]
◆ラクリア > ( おっもいハナシだなんて知らないから、訊いてしまったのだけど。「ごめんなさい」と言われれば ) ん、わかった。ごめんな?なんか突っ込んじまったみてーで。 ( けろり、軽く微笑んで肩竦める仕草。―――白だけはだめ、という彼に、「駄目なものはあるよな、しょうがない」と微笑むだけ。何かこの二人は、悩んでる空気が感じ取れる。思春期だからか?そうなのか?!と、内心思っている混血フレイバー。 ) ………。 ( やめて、という態度のオウルに、女は黙っていた。指先離せば―――内心、どうしたものか、と考える。別に悪いことを考えているわけじゃない。ただ、「吸血鬼のオウル」だとしたら、露骨にこんな遅く、歩いているなんてまずいだろう。黄金花の彼女が心配していたのにも関わらず。と、そんな思いだけがよぎっていた。顔を真っ赤にしたエニシをちらり、見て。驚く様子に変われば ) ん、まあな。同業者だからよ。ホストだけど――― ( ふ、と微笑んで、ほい、と懐から名刺差し出してエニシに手渡そうと。オウルも望むならば、もう一枚出して差し出そうとするか。 「どういうお知り合いか」 ) ―――んー………どういう…… ( 素直に考え込む仕草。なんていったらいいんだろなーと。 ) まあ、ダチだよ。大事な。うちの店にも遊びに来てくれるし、俺もマリィんトコ行くし。 ( けらりと明るく笑って ) 優しいよな、あいつ。 ( この女、種族隠蔽しているが、ばっちりフレイバーとヴァンパイアの混血だ。薄々、鉄錆の匂い感じて、矢張り―――?と思いつつも口には出さなかった。とにかく「此処にいたら危ない」そんな危機感を微妙に抱き始めつつも、初対面だし口に出せずにいる。看破しようと思えばできるだろう。近寄れば独特の「何か」を、薄くでも感じることができるであろうから。 ) [Tue 8 May 2007 02:11:55]
◆エニシ > ―――……はい…御免なさい。 …ちょっと…言えません。 ( 申し訳無さそうにオウルの言葉に同意した。 初対面の人に気軽に話していいような話ではない。 それにこの少女は、まだ自分が化物だと他人に告白するのを忌避している。 ) ……いえ、ボクの我が侭ですから。 実際みんなも褒めてくれるんですよ? ただ…ホントに……白だけは…駄目なの。 ( あの日は雪が降っていて、目の前が白くて、あの吸血鬼も真っ白で―――白は怖い。 そして撫でられれば嬉しそうになすがままにされる。 というかこの少女は気付けばいつも頭を撫でられてる気がする。 ) うっ…その……くんの方です。 ちょっと事情があって…こういう格好してて……… ( 茹蛸のように顔を真っ赤にさせながら性別を告白。 熱をもってそうでも体温は死人の不思議。 ) ―――ラクリアさん…マリィさんのお知り合い…だったんですか。 ( 大きな瞳をぱちくりさせて驚きを表そう。 そして手伝いたいといえば同じように首を――― ) ―――………あの…マリィさんとは…どういうお知り合いなんですか? ( ――振らなかった。 その代わりに相手がマリィのどのような間柄なのかを訊ねる。 )( 種族の看破は出来るのだろうか? フレイバーの香りが濃いため、同属の気配で気付くのは難しそうだが――― ) [Tue 8 May 2007 02:02:22]
◆オウル > (男装女性の様子見れば…少しイライラ、眼を細めて…傷痕痛んでも、気付かれないように耐えていた。) できれば言いたくない話…ですかね (そんな風にぼやかして言う。 からかわれる友人をみて…少しだけ笑みが浮かんだ。) …髪色…か (ボソリとそんな事いって、自分の銀髪に目をやった。) …っ…自分が…オウル…ですけど、何か…? (顎掴まれれば、やめて…と眼で訴えるだろう、実際手が震えてるのは意外とレッドゾーンに近いイエローゾーン) …ラクリア? (聞いた事が無い、ので繰り返した。) マリィさん…の知り合い… (色々やばいとか…この一瞬で思ったとか何とか…そして、探し物手伝うといわれれば…首横に振る。) …… (眼細めて、俯いた。) [Tue 8 May 2007 01:52:25]
◆ラクリア > ( 「勘違い」には、照れるなってー。と、にっかにか笑いながらからかうつもりだったんだが。……バッジを見れば『違う』とわかるから、女はポケットに手を突っ込んだ。苛立った様子の彼に、なんか怒らせた?とか思いながら、 ) 大丈夫なのかはわかんねぇなー。何、オトナにいえないハナシなわけかー?( にやっと笑う、からかう仕草 ) 白キライなのかー……ごめんな?純粋にほめたつもりだったんだけど…… ( 少し申し訳なさそうに微笑んで、赤らめる様子にやんわり手を伸ばそうと。頭なでようとする。澄んだ音に、思わず瞳瞬いて、それから深める微笑。 ) へぇ……見習いか。エニシちゃん?くん? ( 男の子、と言っていたのをちょっと聞いていたのか確認の意味で問うように。微笑んで。そっかそっか、と聞くはずが。「オウル」思わず、表情が色を失くしかけ、眉を寄せた。 ) ―――オウル? ( 思わず、オウルを見て問う様に。そのまま、オウルの顎掴もうと手を伸ばさん。 ) ………もしかして。 ( オウルと、エニシを交互に見て。 エニシ、は知らないけれど―――青猫、オウル。このワードに、どうしても引っ掛かりが外せない。やんわり、手を下ろした。 ) ………俺、ラクリア。 よろしく。 ( 自己紹介をすればポケットに手を突っ込んで ) ……オウルに、エニシ、な? ( おっけ、と頷いて。 ) マリィ知ってる?同業者だよな? ( エニシに向かって不意にそんなことを問う。表情は軽く微笑むまま。エニシを覗き込むように腰をかがめて。 ) いつもあいつに世話んなってんだ。 探しものなら俺、手伝うよ? [Tue 8 May 2007 01:41:19]
◆エニシ > ( グサッ ) ( なんだかこう綺麗な音を立てて再起不能になりかける言葉が胸に突き刺さったよ。 ) ……そりゃあもうそこら辺は解ってたけどさ…みんなこの格好似合ってるとかむしろそっちの方が似合ってるとか言ってるけどさ。 まさかそういう風にまで見られるなんて…… ( いじけたように膝を抱えて地面にのの字を書き始める少女(偽)。 改めて指摘されるとちょっと自分の状況の悲しさに涙が零れそう。 ) うぅ…違いますよぉお兄さん。 ( とりあえずいつまでもいじけてる訳にはいかないので、立ち上がってふるふると首を振る。 うっすら涙目だったり。 ) えーっとえーっと……そこら辺て聞かれても大丈夫なのかな……? ( 少なくとも目の前に居るのに口にする疑問では無い気がするが。 そして恥ずかしそうに頬を赤らめて黒髪の鬘を押さえる。 ) その…嫌いだからあんまり白髪のことは触れないで下さい。 白色…どうしても駄目なんです…… ( そして青猫かと言われれば礼儀を正して自然な動作で頭を下げる。 鬘に付けられている鈴の簪は軽く澄んだ音を夜の公園に響かせた。 ) ―――はい。 青猫で雑用兼の――見習いとして働かして頂いてるエニシといいます。 あっ…オウルさんは旦那様じゃなくて…普通のお友達です。 たまたま会ったから……ちょっとお話してて……… ( 今更気付いたのだけれど娼婦≠チて言っちゃったられっきとした詐欺じゃないの? 一応男の子なのに。 教えてエロい人。 ) [Tue 8 May 2007 01:27:30]
◆オウル > (この少年には、目の前の男装女性が男性に見えて仕方ない様子…話の答えが出せない状況なので黙るしかなく…) …勝手に…勘違いしてません? (渇いてるのと頭痛と傷の痛みがまた襲ってくるのが五日わからないので不安で多少イライラしだした様子、むしろ、好きな子が別にいる少年にとってはある意味地雷だったようです) …エニシさん…ごめん (地雷踏んでしまった相手には、確り謝って、男装女性を見ていた。) それに……夫婦じゃない…です (イライラしてきたせいか、ジワジワと、首の傷痕の痛みと頭痛がもどって着たようで、眼を細めた。) [Tue 8 May 2007 01:14:21]
◆ラクリア > ( なんか、声かけてみて物凄くシリアスなんじゃないか?!ってなことに気づいた女。だって視線鋭く向けられちゃったよ。ホストだけど、酒が入ると空気読みません。なんかとりあえず討論中?―――間。 ) ―――なんつーか……恋人同士も大変だな。……もっと喧嘩しないでラブラブしろよー。そりゃーさ、指輪なくしちまったとかだったらまずいだろうけどさー。 ( はっはっはーとハイテンションで、THE:勘違い。「見つかったー?」という辺りで探し物だと判断し、なにやら口論を交えたりシリアスな状況。=恋人同士のもつれ合い、と、判断した様子。が、間。 ) ………え。 ( 「何処まで聞いてたの」 ) えーと。 どこだっけなー。 ( うーん、と軽い調子で頭捻り眉を寄せた。後頭部に片手回して。 ) ああ、そうそう。見つかったー?くらい? ( 思い出したように答えれば、二人の会話に ) ってかすげぇなー夫婦漫才。白髪もかわいいから大丈夫大丈夫。ってこんな風に言ってたら彼氏さんに怒られr――( 蒼猫のバッジに視線が入り、固まった。けらけら笑っていた顔を、少し、驚かせたような。海色の瞳瞬いて。 ) ――― 恋人、じゃなくて。青猫の娼婦? ( 思わず、驚いたように問いかけた。 ) [Tue 8 May 2007 01:06:34]
◆エニシ > ( そしてまた今日も性別は誤認される。 もうその点はこの格好してる時点で諦めてるよ少年。 ) ………もう…やだ……こんなこと考える自分が…… ( 疲れきったようにその口調は弱々しい。 もう少しばかり時が必要。 時間が癒す問題もある。 ) ……見る人が見ればね、何も違わない。 一度死んだ人間がこうやって人のように動いていたら、血を吸わない限り生き長らえないなら、それはもう普通の人にとっては化物だよ。 ( 感情を隠すような冷たい瞳を向けて静かな口調で言い切った。 ちなみにその後の言葉は激しく心が傷付いた模様。 ) ……………そうだね。 ホントはボク白髪だしね。 これもずっと鬘だしね。 外に出る時はこの格好以外しないしちゃんとした男の子の格好は青猫の中だけだしというかそもそも最近は青猫の中でも女の子の格好だし思い返してみたら男の子の格好してないし――― ( 触れてはいけないところを触れたのか、少女はブツブツと悔恨の呟きを語る。 実際この格好をしてから一度も問題は起こしていないから、こうして普通に町を出歩ける。 その代わりに色々と大切なものを失った気がするけど。 ) ―――――へ? ( そんな何処か遠くの世界にぶっ飛んでた思考は第三者の声で帰って来る。 綺麗な――…男…の人? 何処と無く服装なんかの雰囲気がマリィさんに似ている気がした。 ) ―――――…… ( 何かを考えるように暫しの間が空く。 ) ………… ( 間 ) ………―――っ! ど、何処まで聞いてたんです!? ( なんだか聞かれたらマズイ内容もあった気がしたから。 オロオロその場で慌てて挙動不審になり始める少女。 ) [Tue 8 May 2007 00:58:23]
◆オウル > 自分も…割り切れてたら…こんな悩まなくていいと思うよ… (悲鳴じみている事には気付かない、そして、貴方が記憶を取り戻してもらった人に対して後悔などを抱いていることを…己は頭痛の中で夢幻を見ている気がする。 眠っていた中…見たのはブロンドに青い瞳の自分似の人があの家にいるのを見た。) それはそうだけど…一つ訂正ね…人の心あるなら、『人』だよ、化け物はきっと…何しても心痛まない奴とかじゃないかな… (そして、貴方が見つかったときかれれば、さらりと思いついたことを言うだろう。) ……女装ずっとしてればばれないと思うよ、いっそ髪も染めて… (なんか有らぬ事言いました、きっと渇いたり頭痛で頭ぼやけてるんですね。 そして、近づいてきた影には…金色の針目を…鋭く向けただろう。) 誰…? (敵では無いと認識すれば、鋭さは消える。 ) ……えぇ…ちょっと… (そんな風に言えば、顔そむけて、金の針目は…周りを見る。) [Tue 8 May 2007 00:42:07]
◆気配 > ( ざく、ざく、という足音とともに。紫煙の独特な匂いとブルーベリーの甘酸っぱい香漂わせながら、だるそうに。二人の空気を全くと言っていいほど読んでない奴が一人。一応仕事中。どこが?って?ですよねー。サボリ中ですとも。ええ。黒いズボンスーツと黒靴、黒いジャケットに黒マント。一見確り男性の容姿が、貴方方の後ろ、振り返ればすぐ視界に入るだろう。 ) あー。なんっでこうもあれかなぁ。イベントも何も思いつかねー。 ( 仕事の独り言をぶつくさ呟いている。煙草を懐から出す小さな箱(←携帯灰皿)に潰し入れてわしゃ、と髪を緩く鷲し掴む。視線は不審男の爪先へ落とされるまま。ちらり、ベンチを見遣れば ) 休むかなー。 ( 小さく呟いて、ポケットに手を突っ込めば柄悪そうにベンチまで。よっこいせーっと腰を掛ける、その時。――― ) ―――ん? ( 叫んだ声が聞こえた。男?女?でも、子どもっぽいな。眉を寄せ、瞳細めて凝視する先。どかっと座る女(外見男)は目を凝らして其方へと。その後は何を話しているのか聞き取れないが、「見つかったー?」と言っている辺り、何か探しものでもしているらしい。自称、かわいい子の味方なこの女。女装してる子が男だなんて知りません。 ) いやー探し物かー。しょうがねぇなー。 ( 勝手に照れたように笑って調子に乗ってる。立ち上がってポケットに手ェ突っ込んだまま、二人のところまで歩み寄ろうと―――さく、さく。ある程度の距離まで ) おい、探しモンか?なんか失くしたりでもしたの? ( まさか、ヴァンパイアとか、血を求めて犬殺そうとしてるとか微塵も知らないこの女は、暢気に問いかけた。さわやかに悪戯な笑顔が浮かぶ。他意なく尋ねる様子。 ) [Tue 8 May 2007 00:36:48]
◆エニシ > ………割り切れないよ………全然…何にも……! ( 震える拳を握り締めながら小さく叫んだ言葉はもはや悲鳴に近い。 ――取り戻さなければよかった。 この吸血鬼は間違いなく魔女に頼んだことを後悔している。 ) ……そう。 けど…オウルさん。 それならきっと、獣を襲うことを躊躇しちゃ駄目なんだよ。 ……ボク達は…血を吸わないと狂う化物≠ネんだから。 ( 皮肉を込めたつもりも無い。 ただ自然とその単語は口をついて出てきてしまう。 他人を――そして自分も傷つける言葉。 ) ( そしてその後の言葉にはクスッと小さく笑った。 感情の波が激しいから、さっき泣いていたのに今笑うことも、冷たい言葉を言った次の瞬間に微笑むことも出来る。 ) ボクはもう見つかっちゃたんだけどね。 ヴァンパイアハンターに。 ( そしてワンちゃんとニャンちゃん探しを再会。 それらの小動物の気配に集中しているため、後ろから来る人の気配には全く気付いていない。 ) オウルさんは見つかったー? ( だからのんびりとそんなことを聞いてみる。 ) [Tue 8 May 2007 00:32:10]
◆オウル > あいこだ…ね (笑みを向けられても…相手に顔を向けられなかった。) そうだね…楽だけど…難しい…よね (今は今、昔は昔、けれど、昔の記憶があるらしい事位、解るならば取り戻したいと思う。) …だから、吸うのが怖くて、すえなかった、で、人の血は絶対吸わないって決めた、吸われる痛みもわかるから…ね (今は一人、少し前までは友人二人と廃墟で同居…けれど離れざる得なくなった。 だからこうして一人でいる。 寂しいけれど、怖いけれど…) …見つかってばれたら…ここに居ない (そんな事…いってみた。 実際誰かに見つかれば…事だと思った…けれど…我慢できるほど…今の自分は…自信は無い。) [Tue 8 May 2007 00:16:51]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『(それは貴方方の背後、少し遠くから。)』 [Tue 8 May 2007 00:16:10]
◆エニシ > ―――それじゃ…おあいこ。 そうしようよ。 ( 首を斜めにしながら少年へと向けるのは困ったような笑み。 こういった類の笑みをこの相手へ向けるのは久しぶりな気がして――― ) ――……割り切れたら…何もかも…楽だよ…… ( 少し力が戻る相手とは反比例するように、少女は肩を落としたようにして表情を暗くした。 過去は過去と割り切れ。 今とは関係の無いことだ――そう思えない自分がここにいる。 ) ………じゃあ…どうするの? 殺すのが怖くて…人から吸うのも怖くて…理性を失うのも怖くて………――― ( ああ、何を偉そうに語っているのか。 “未だに自分も血を吸う自分が嫌いなくせに” ―――ただ、自分には姉と呼ばしてくれる人がいたから何も問題が無い。 それだけの話なのに。 ) ――…そう、よかった…… ( 安心したように胸をなでおろす。 まさか見つけた相手が自分もかつて出会った相手だなんて知る由もないこと。 ) ………じゃあ…探そっか。 ( そう言って再び視線を巡らした。 )( というか当然のように探しているけれど問題点が一つ。 ここは公共の場である公園。 夜とはいえたまに人は通るし、もしも吸血してる場面を見られたらそれこそ大惨事に発展するのだが―――女装吸血鬼はそんなことには欠片も気付いていない。 ) [Tue 8 May 2007 00:06:28]
◆オウル > 自分の方が振り回して…エニシさんの迷惑になってるよ、もっと自分が割り切れる性格してればいいんだけどさ… (先ほどよりも首の痛みは波を過ぎて治まったきたようで、口調にも僅か、力が戻るだろう。) 犬とかにも…家族とかいるのかと思ったら…それ殺そうとしたら…怖くなって…さ…、あいつに近づいていく気がして…さ (そして、狩人に見つかっただのと言われれば、言うだろう。) 見つかったけど…ばれてはいないから、…大丈夫…きっと (そんなこといいながら、金の針目は…周りを見ている…嫌々でも…血を吸わなければならない…割り切れ…そういう事場を心に向けた。) [Mon 7 May 2007 23:52:29]
◆エニシ > ……そんなこと無いよ。 ( 緩やかに首を振って相手の言葉を否定した。 ) 勝手に怒って…勝手に振り回してるのはボクのほう。 ……それでオウルさんの嫌がることしちゃったんだもん。 だから謝らなきゃいけないのはきっとボク。 ( 自虐的な側面を強く持つ性格ゆえにそんなことを言う。 レッサーという種族の割には聖性にはまだまともな反応をすることが出来る少女。 仮にあの鐘が鳴り響いても、まだ深い嫌悪感程度で済ませることが出来るのだろう。 手を払われれば無理に引こうとはせず。 ) …そう。 けど…少しでも血を取った方がいいよ。 なんだったらボクがここら辺の犬でも狩ってくるから。 ―――狩人って…ひょっとして見つかったの!? ( 異種族は嫌いだけど――目の前の人は友人だから。 嫌悪感を抑えながらそんな提案をする。 そしてその次の言葉には大きく驚いたように声を出す。 ) [Mon 7 May 2007 23:45:19]
◆オウル > (けど、きっと盗まれたら暫くは戻ってこないので、昼間歩くときは不憫かもしれないとかなんとか。) …良いよ、気に…しない、それに、怒らせたの自分…だから謝るの自分… (死の直前の光景見ていたとは言わない。 こんなに酷くなったのは、VHのあの鐘の音のせいだ…そう思う。 自分が危ないとか言われて…手を引かれると、その手を払って、歩いていこうとするだろう。) まだ、一人で…歩ける、こんなに酷くなったの…狩人の持ってた鐘のせい…かな (そういいながら…ゆっくり歩いていくだろう。 実際深刻かもしれない。 ) [Mon 7 May 2007 23:31:18]
◆エニシ > ( 身包み剥がされてもこれで安心。 なんて素敵な気遣いをしてくれる親なのでしょう。 ) あ、えっと、その、あの、ごめんね! そういうつもりじゃなくて、ただちょっとボクも慌ててたから、だからその、オウルさんのことどこ掴んでるかまでちゃんと考えてる余裕がなくて、そ…その! ホントに御免なさい!! ( まずいなんて――と聞くとただひたすら申し訳ない気持ちになり、喋るどころではない相手の代わりに思い浮かんだ言葉だけをつらつらと並べていく。 そして最後にはお辞儀をして謝罪した。 )( 二度、三度と大きく深呼吸をして少しでも心を落ち着けようとする。 その視線が何を意味するかは気付かず、今度はその腕を取って再び引っ張っていこうとする。 先程よりも若干気持ち優しめに。 ) ……取り敢えず…行こ。 …オウルさん…ホントに危ないよ。 ( 気休めていどかもしれないけれど、犬猫程度の血でも取ったほうがいいんじゃないだろうか。 血族の種類によっては人間以外受け付けないというのもいるけれど―― ) [Mon 7 May 2007 23:21:21]
◆オウル > (マントなんて、親吸血鬼から貰った物です、きっと呪いか何かで手元に戻ります。 そして、貴方の様子見ていれば、何をしようかというのが何となく解った…気がする。) …… (発声しにくいので喋りません、むしろそれどころではないのだけど…そして、首が解放されればそのまま地面に…落ちる死者の体…。) ……っ…まずいなんて物じゃ…ない (金の針目が揺らいだまま、ゆっくりと立ち上がろうとするだろう。 人と獣を行ったり来たり、きっとそんな状況…それでも、理性が生きているのは、目の前の友人のお陰だろう。) … (貴方を金の瞳細め見ながら、首筋に手を当てて…貴方を見ているだろう。 同属相手なら渇きは酷くない。 けれど首と頭痛は酷い。) [Mon 7 May 2007 23:11:31]
◆エニシ > うん! じゃあそれは良し! ( 後で取りに行けばきっと大丈夫。 盗人が来たら? 合掌しておきます。 怒鳴りながらも視線は忙しく左右を見回して。 ) ………居る…かな? ―――って、あ!? ( 目的のものの気配を探りつつ移動を続ける。 と、そこにいたってようやく自分がどこを持って運んでいるのかを気付く。 首の傷跡を思い出して、酷いことだったんじゃないかと途端に慌てふためき始める少女風貌。 ) ご、ご、御免なさいオウルさん! だ…大丈夫!? ひょっとして首はまずかったの!? ( すぐに首から手を離すとその場であたふたしはじめる情緒不安定な吸血鬼。 ) [Mon 7 May 2007 23:03:20]
◆オウル > 眠くなるだけだから…それは問題ない…と…思う (頭痛い中でそんなこと言う、実際問題、口調で怒ってるのは解る。 むしろマント忘れてるとか少し思った。) …くよくよ…より…っ!! (首痛い、頭痛い、そんなこと思う間もない。 引きずられる中で思い出し始めている光景が…自分の死の直前のことなのだから、見たくなくても見てしまうそれに、耐えるのに必死なようだ。 むしろ吸血鬼だから、身長関係ないのは解るが…少し、おっかないと思った…ヴァネッサさんほどでないしろ。) [Mon 7 May 2007 22:50:52]
◆エニシ > だったら日傘でも用意しときなさい! なんだったらボクの挙げるから! ( 解りやすく今の気持ちを一言で言えば苛立っていた。 それはもう傍目で解るほど露骨に機嫌が悪そうだ。 精神的にも身体的にも幼いから、時折自分の心の中を抑える術を忘れてしまう。 ) うぅ…もう! くよくよしないでよ! さっさと行くよ! ( その身長差、実に30cm。 おまけに見た目が女の子ということもあり、こうやってずるずる引きずってく姿はかなりシュールなんだろう。 珍しく声を荒げながらそのまま歩みは止まることなく。 )( 他人の状況に気を配る余裕は今のいっぱいいっぱいな精神状況の少女には無い。 だから首根っこ掴んだまま移動するだろう。 ) [Mon 7 May 2007 22:43:34]
◆オウル > (いつもなら、少し虚勢を張っていた部分もあったかもしれないが、弱っている状態ではそれも出来ず。) 太陽の中で火傷するよりはいい… (そんな事いって、力でないまま黙っていれば……首根っこ掴まれた。 死者に苦しい訳ではないが…首を触られるのは嫌だ…あの時の光景を思い浮かべるから…) エニシさ…やめ… (針目が揺らいだ…怖い…嫌だ…あの時の光景が…見えてきた。 頭痛に合わせて、脳裏には少しずつ…見え始めている。 抵抗も出来ず…そのまま、連行されていく、梟の図、背はこっちが高いはずだけど、腕力が出せないので…抵抗の欠片も出来ないようだ。) [Mon 7 May 2007 22:32:39]
◆エニシ > ( あまりにも頼りなくて、弱々しくて―――その癖あの苛立つ気配は変わることなくそのまま持っていて。 嫌だ。 この感覚を実感するのは本当に嫌なんだ。 ) ……馬鹿。 オウルさんもお日様苦手なくせに。 ( 無理矢理な笑みも見たくないし、胸の中の感情からも逸らしたい。 だから視線を逸らして俯いたままそんなことを言った。 ) ……………っ…… ( 貴方の告白に小さな手を握り締めたまま震えさして、唇を噛み締める。 獣になる道は簡単。 だって自分の気の向くままに動いて、ただ自分の命と餌の心配をすればいい。 獣にとって大事なのはそれだけだから。 ) ……――――っ!! ( そして少女風貌は弱々しい笑みを浮かべる貴方の首根っこを無理矢理に掴もうとする。 叶うのならそのまま腕力に任せてひきずって、強引にその場から連れ出そうとするだろう。 ) [Mon 7 May 2007 22:23:15]
◆オウル > (渇きに加えて先日の鐘の影響で、完璧に心も体も参っている様子です。) まぁね…… (痛みで辛い中に無理やり笑みを浮かべた。 時々来る頭痛は、何かを起こすような…そんな感じで渦巻いている。) 昼間に来たら…倒れちゃって…ね…ずっと今まで寝てたみたい (そんな風に言えば、頭痛がくれば、眼を細めた。) もうさ…自分…どうすればいいのか解らないんだ・・・ (このままじゃ、危ういというのに…血も吸えず、いっそ衝動の中に沈めてしまおうと思うけれど…それも出来ないで…少し困ったような顔を貴方に向けたことだろう。) [Mon 7 May 2007 22:13:40]
◆エニシ > ( 聞き慣れた声。 けれどそれよりも慣れてしまった目の前の少年から漂うこの感覚。 ―――嫌いだ。 ) ……元気…無さそうだね。 ( 心ここにあらずといったような貴方に対して、心配しているような言葉を投げ掛ける。 その胸の中では複雑な思いが渦巻いていた。 ) …そう。 オウル…さん。 ……こんな場所に居ると……危ないよ。 ………色々と。 ( 身の問題だけじゃない。 一番心配しているのは、そんな状態で公共の様々な人達が見かけるこの場にいること。 夜半なため人影は少ないが、もし理性という名のいちじくの葉を失った時に、とても悲惨なことになるから。 ) [Mon 7 May 2007 22:03:28]
◆オウル > (意識を消してしまおうか…そう思ったときに、聞きなれた声に意識は引き起こされた。 頭痛抱えて、傷痕押さえて上半身だけ体を起こして、貴方を見た金の針目は何時もより、吸血鬼の匂いが濃く感じられることだろう。) …エニシさん…か (そういいながら、体起こした。 元気の無い、どちらかといえば意識が半分抜けかけのような、そんな状態で言うだろう。) ……渇いてる……それと、頭痛い…だけ… (ベンチに座り込むようにすれば…ちらりと、金の針目は貴方を横目で見るだろう。) [Mon 7 May 2007 21:54:04]
◆エニシ > ( 偶然だった。 見慣れた少年が目に入ったのはただの偶然。 いつもの買い物の帰り道とはただの気紛れで道を変えて歩いてきただけの話。 )( 普段のように女性物の着物を着こなして、黒い鬘を被った少女もどきはベンチに寝転んでいる少年から目を逸らす。 どんな顔をして彼と話し掛ければわからないから。 ) ―――――……… ( 迷って、迷って、結局少女は少年の元へとゆっくり近付いていく。 そして声の届く距離までくれば小さな声で話し掛けるだろう。 ) ……どう…したの? [Mon 7 May 2007 21:45:23]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『――――っ……』 [Mon 7 May 2007 21:39:49]
◆オウル > (ハンターに怪しまれた、そうなってしまった以上…この場所からも速い所動かなければならないと思った。 けれど、「あの家」にいってしまったら…自分は一人になる。 それが怖い、誰かに一緒にいて欲しい、けれど、誰も傷つけたくない。 傷つけなければ生きていけないのに…絶対無理なのに…そんな事を願ってしまっている。) いっそ… (意識を落としてしまった方が…楽かもしれない…無感情でただ衝動のままに…動けたら楽かもしれない。 そんな事を考えてしまっている。 耐えているのが苦しい…誰にも助けなんて…求められない。 そう思いながら、痛みの中で月を見ていた。) [Mon 7 May 2007 21:37:52]
◆オウル > (その少年は、地方村に向かおうとする途中で公園で倒れた。 小さな休憩をしようとしていた所で倒れた。 うつ伏せで裏地の紅い黒マントを被っている。 そして、マントを取り払って、地面へと落とした。) …っ!! (起きたのは痛み、昨日から続く、あの鐘の音から来た、あの頭痛と首の傷痕…そして、強いて言うなら渇き、朝歩いていた時は、力が出ないお陰で誰も襲わずに住んだが…夜は違う…、血が欲しいと…体が嘆いた。) ダメ…だって… (ベンチを引っかく音…無理やりに衝動叩き伏せた、それでも渇きは治まらない。 そしてゆっくりと…仰向けに寝転んだ。 月が見えたのが少し…嬉しかった。) [Mon 7 May 2007 21:28:56]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『ベンチにうつ伏せで倒れている、少年一人』 [Mon 7 May 2007 21:21:08]
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