商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > さんが帰りました。 『( 製作リストにこっそり「育毛剤」が追加された。 )』 [Tue 25 Sep 2007 00:08:45]
> ( 「    」。 ) …えぇ、まぁ作れますけれども…えぇっと、  … ( 失礼ながらとある部分に視線がちらっと )  …種族は人間…もしくは、人間と同じ体をしている方ですか? ( ここはヴェイトスだ。おじさんは己と同じで人間っぽかったけれど一応尋ねておく。 ) ええと …はやすというよりそだてる、というようなモノになるんですが。 ( それでも構いませんかと、思わずこっちも小声で。 …。 ) [Tue 25 Sep 2007 00:07:51]
> いいえ、僕は薬師なんです、 ( 少々申し訳なさそうにそう告げれば、おじさんは「へぇ」と言って ) ? ( しばらく辺りを窺うように周囲を見回した後、手招いて耳を寄せるよう示す。 なんだろうと思いながらも素直に従って耳をそばだてようか。 はて。 ) ( 「じゃぁ、   ――も、作れるのか?」 )   …。 [Mon 24 Sep 2007 23:59:35]
> コレを絞った汁でハンドクリームを作るんですよ ( レモンを一つ手にしながら、目の前の男性――おじさんへと簡単に説明を。 おじさんはふぅん、とわかっているのかどうか判断に悩む声を漏らしてから、錬金術師か何かかと聞いてきた。 )  …あぁ、 ( 錬金術師。まぁ確かに、そちらの方がこういう薬を扱っている事は多いかもしれない。後は魔女とか、 ) [Mon 24 Sep 2007 23:54:30]
> ( 「ほら、落としたよ」 そう言って差し出された黄色が視界に入って、そちらの方へ視線を向ける ) あぁ、どうもありがとうございます。 ( 礼を述べてその男性からレモンを受け取り紙袋に戻せば、そんなにたくさんのレモンをどうするつもりなのかと驚かれた。 まぁ、当然か。 ) [Mon 24 Sep 2007 23:46:42]
> … ( ちょっと買いすぎたかな。 レモンを拾い集めながら思う。紙袋を二つに分けた方が良かっただろうか。どうも自分はなるべく一つの袋にいれてしまおうとすることが多い。その方が持ちやすくはあるけれどこういう時は考え物だと、息をついてひょいとレモンを拾い上げた。 )  …さて、 ( これで全部だろうか? 軽く周囲を見回そう ) [Mon 24 Sep 2007 23:35:33]
> ( ひとつふたつ、 拾い上げて紙袋に戻しながらきょろきょろ、 ) えっと、 ( あぁ、あった。 みっつめを拾おうと軽く体を屈めて手を伸ばしたら、また紙袋の中からてん、てん と、レモンが零れ落ちてしまった。 ) うあ、 ( 慌てて体を起こしながら紙袋のくちを塞ぐ。急いでひろわないと、と焦りすぎたのがだめだったのだろうか。落ち着こう。 ) [Mon 24 Sep 2007 23:28:10]
>   … あ。 ( ころぽろ。 まるで流れ出るみたいにまぁるい鮮やかな黄色が、両腕で抱えた紙袋から零れ出た。 ) ( 人にぶつかりそうになって、それはなんとか避けたのだけれど。 後ろに下がった時柱にぶつかった拍子に落ちてしまったみたいだ。鮮やかな黄色のレモン ) [Mon 24 Sep 2007 23:17:53]
お知らせ > さんが入室されました。 『 っと、 すみません… 』 [Mon 24 Sep 2007 23:12:44]
お知らせ > エムさんが帰りました。 『(ぎゃーッ!? 傾きかけたそれを、慌てて支えに向かった。)』 [Wed 19 Sep 2007 22:06:49]
エム > 材料を自分で取りに行くなら、兎も角。 (はああ。街路樹に手を付いて、溜息。) ……また妖精の森にでも行こうかなあ。薬草集めがてら。 でも今、街の外に変な森が出来てるとか聞くしなあ。危ないかしら。 (むぅん、と唸って眉根を寄せた。考えてもどうしようもないことだけれども。)     (ひょい、と片眉が上がる。) ――おや。 (雑踏を行く荷物が見えた。) うわ、危なッ。前見えてないンじゃないの、あれ。 [Wed 19 Sep 2007 21:57:09]
エム > (買わなければならないもの、手渡されたお金、そういうものが無いと随分 身体が軽く感じるものだ。) しかし突然 暇になっても、何か、「何をしよう!」ッてのは無いなあ。雑用してる時は割と楽しいしなあ、 (すっかりパシリ体質。いや、身体を動かすのは嫌いじゃない。)     (ふと、立ち止まる。) そう云やあ、最近 全然…絵とか描いてない。 (たとえばパッと見たこの景色。何気ないそれをスケッチするのはきっと楽しいだろう。…でも。) ……………。画材が高いンだよねええええッ。 (よろよろッ。思わず足元がフラついた。 思えばこの島に来るまでは、贅沢な趣味を嗜んでいたもんだと思う。) [Wed 19 Sep 2007 21:42:47]
エム > (どっちでもいい。 流れに逆らわず、疎らな雑踏の中に混じって歩く。手持ちはそんなに…全然…無いので、買い物気分に浸るだけでも楽しいものだ。)     (自然と鼻歌が零れる。雑用だの何だのとキリキリ動き回っていたが、) ふっふー。やっぱり暇な時間ッてのは自分で作るモンよねー。 (たまには。) [Wed 19 Sep 2007 21:33:26]
お知らせ > エムさんが来ました。 『(買い物/散歩)』 [Wed 19 Sep 2007 21:28:44]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『悩みつつも屋敷のほうに戻っていった』 [Mon 17 Sep 2007 23:33:55]
シェル > (これで大体の物はそろった…しかし最大の問題がひとつ)…我が家のメイドさんの為、だけではなく、多くの人に参加してもらう事に意義があるのだが…(果たして料理に興味がある人がどの程度いるのだろうか、という疑問で… 周りを見渡すと適当な作り方をしている屋台の料理を夕食にする人も多い…) [Mon 17 Sep 2007 23:20:27]
シェル > (やはりそれなりの腕の者を募集するとなると大変そうだ、とうなっていると、空いた時間ならそう負担でもないらしく…何人かは応募してくれたようで)おお、では後は会場、それにもう少し講師も…(たとえば家庭料理や郷土料理など…本職でなくても腕に覚えがあるものなら歓迎、とでもして) [Mon 17 Sep 2007 23:11:26]
シェル > (どうやら料理教室を開くとしたら周りの店の反応はどうなのだろうか、という質問をしているらしく…)…なるほど…一般の人が料理を学ぶと、食に興味がいって結果的に客が増える、と……(手元にあるメモに書かれているのは「料理教室のススメ」とかで…)ああ、店の宣伝にもなる、と?(普段はあまり接点のない人に料理を教えることを通じて店のアピールもしてみたい、という方々もいるらしく)…しかし講義のお金が偉く高くなるのでは…ないかね?(庶民の感覚はわからないのだが、首をとりあえず傾げてみる少年で) [Mon 17 Sep 2007 22:56:50]
シェル > (仕事を終えた飲食店の店員などが残り物を持ち合って軽くいっぱいやりつつ情報交換をするらしい屋台に、一人、身なりのよい少年が周りと話していた)ふむむ……料理というのは秘伝のものとばかり思っていたが……(どうやら料理について何か聞いているらしく)しかし、料理を皆がするようになったら君たちの売り上げが減るのではないのかね?(はて、と首かしげる姿…何の会話だろうか、と回りの視線も集まるも気にした様子なく) [Mon 17 Sep 2007 22:47:13]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『仕事を終えたらしい人と話す少年の姿があって…』 [Mon 17 Sep 2007 22:41:18]
お知らせ > アヤネさんが退室されました。 『( 悲しいかな、猫まっしぐら。 意に沿わずしてキウイを山ほど買い込んだ )』 [Sat 15 Sep 2007 12:58:15]
アヤネ > ( 9月14日、グリーンデー。 それは日頃お世話になっている方々へグリーンキウイを贈る日。 キウイといえば、キウイといえば ―― そう、マタタビのなかま。 ) [Sat 15 Sep 2007 12:57:22]
アヤネ > ( 店の軒下に飛び込んでみた。 こうなっちゃうと何も買わずに出て行くのはもう難しいけど、たまにはそれもいいだろう。 … 季節の梨、食べたいし。 )  ( そこでわたしは『グリーンデー』の詳細を聞くことになる。 それはほんとうは9月14日で、1日過ぎてしまっていたのでノボリも一枚を残して取り去ってしまったのだとか。 ) ―― ふぅん。 それで、肝心の売り物は一体なんだったのかしら?  ( 運良くラットマンの被害を免れた果樹園から取れたのがあるからといって、店の主人が『それ』を持ってくる )     !!!!   ( そしてわたしは、固まった ) [Sat 15 Sep 2007 12:55:32]
アヤネ >     ………  お店の人に聞いた方が、早いわね ( ちーん。 そこで投了 ) [Sat 15 Sep 2007 12:49:14]
アヤネ > さらにノボリが出ているのは、 ( 体の後ろに手を組み、つつつ と近付いてみれば季節の葡萄や梨の甘い香りが鼻先に漂う。 つまり果物屋さんってこと。 ) … うん、大分真相に近付いてきたわね。 果物で何かの日と言えば、前に『オレンジデー』というのがあったはず。 あれはどこかの経営者さんがオレンジを売り込… ( ごふごふ。 オレンジデーイベントEMさまにごりごり土下座。 ) もとい、普及させる為に定めた日だったから、これも似たようなものなんじゃないかって、予想してもいいでしょう―― ( そこまでは思いついたけど、じゃあ一体何を広める日なのか。 ) …。  [Sat 15 Sep 2007 12:48:24]
アヤネ > ( ―― そしておはなしは、謎の『グリーンデー』に戻ってくる ) ok、軽く考えてみましょうか。 ( 休日の暇にあかせて、軽く周囲を見回した ) ざっと見た感じ、問題のノボリはわずかこれ一枚。 そしてわたしもこれが初耳。 つまり、あんまり有名な日じゃないって予想がつくわね。 そしてー… これを知っている人も、市中に広めさせる気がなさそうってことも。 [Sat 15 Sep 2007 12:40:54]
アヤネ > ( ヴェイトス市にも文化面での衝突は、ある。 先日の『刑罰ショー』もその後の意見はまっぷたつ、ほんとうに半々かと念押されると自信はなくなるけれど少なくとも賛否両論ではあるらしい。 職業上、怪我人を衆目の下にひきずり出して尚痛めつけるなんて真似はわたしには理解できなかった。 『誰が』『何の為に』 あんな残酷なものを行ったんだろう ) …。 ( 誰かが望んだから、なんだろうか。 )  ……  いけないいけない。 そういうのは主観だけで考えても、 … うん。 ( そしてトキノミヤコ人らしく、ショーの残酷さ以外はわたしにはどっちだっていいことで。 それならそのどちらをも、批判することはないと思う。 ) [Sat 15 Sep 2007 12:36:19]
アヤネ >   … みどりの日? ( 一度気になると仕方のないもの。 立ち止まり、頬に手を添えて考え始めた ) 違うわね、あれはたしか代々のスメラ一族をお祝いする日… だったはず。 うん、たしか。 ( 繰り返し呟くものの、じぶんを納得させる為にそうしたも同然で自信はない。 )    … ちょっと長く、故郷ばなれが過ぎたかしらー…  [Sat 15 Sep 2007 12:22:01]
アヤネ > ( 夜勤明けの休日。 食料品の買出しにと商店街に繰り出した先で、ふとそんなノボリをみつけた。 秋晴れの空の下でそれはゆっくりと風に揺れている ) [Sat 15 Sep 2007 12:16:56]
お知らせ > アヤネさんが入室されました。 『 グリーンデー 』 [Sat 15 Sep 2007 12:14:36]
お知らせ > 藍音さんが帰りました。 [Fri 14 Sep 2007 04:21:24]
藍音 > 行って確めればいい事か。 最悪収穫なくても、”収穫”はあるだろうよ。(帰還者たちの不安定な証言といい、唯の森で無いのは明らかだ。最悪、当たりであれば己に取り込んでみるのも悪く無いかもしれない。 店に背を向けつつ、にやりと性質の悪そうな微笑を浮かべて。) 後は如何するべきか・・・小腹も減ったし、英気を養っておくべきかな・・・?(性質上暫く滞在する事になるわけだし、食い溜め遊び溜めしておいても損にはあたるまいさ。) [Fri 14 Sep 2007 04:21:23]
藍音 > 行き先が行き先、手も抜けん。 終わったら勘定を頼むぞ。(サービスで荷造り手伝ってくれる店の親父に一言かけて、外を見渡す。夜の晴れ間は星に覆われ、暫くは大雨ってこともなさそうか。) 森の中も、この当たりと変わらぬ快適さであればいいが・・・・・(はふ、と吐息はきつつ。) [Fri 14 Sep 2007 04:12:05]
藍音 > 行き先が行き先、手も抜けん。 終わったら勘定を頼むぞ。(サービスで荷造り手伝ってくれる店の親父に一言かけて、外を見渡す。夜の晴れ間は星に覆われ、暫くは大雨ってこともなさそうか。) ”森”の中も、この当たりと変わらぬ快適さであればいいが な・・・・・(はふ、と吐息はきつつ。) [Fri 14 Sep 2007 04:09:37]
藍音 > (目的の土地には数日滞在することになるし、いざという時はこの細腕でヒトを引き摺る嵌めに陥るかもしれない。 簡素且つ携帯容易な食料と、ロープや棒などの万能の用具、それに寝所代わりの毛布など―― )此方は未だに蒸し暑いがそろそろ夏も抜けきった所だろう。旅にはもってこいのシーズンだが・・・・ [Fri 14 Sep 2007 04:06:09]
藍音 > (つまり、サバイバルは本来専門外。 生まれ育ったトキノミヤコの山奥なら兎も角、未知の森で容易く生き延びられるとは思っていない。) これもくれ。 前に使っていたロープはほつれてしまったからな。(だから買い物袋片手に街に買出しにきてる。 小道具の店を回って、必需品をそろえるのだ。) [Fri 14 Sep 2007 04:03:04]
お知らせ > 藍音さんが来ました。 『”藍音”の専門は化け物だ。』 [Fri 14 Sep 2007 04:02:59]
お知らせ > ロマリオさんが退室されました。 [Wed 12 Sep 2007 21:52:50]
ロマリオ > ( 何でこんな事に…―― 嗚呼、そうだ。何か面白い『遊び』が無いか、探していたら此処に辿り着いたのだっけ…。それで歩き疲れて休んでいたらアイツラに囲まれてて。――まったく。 ヒトの沢山居る中で下手に騒ぎを起こしては、事が大きくなると思って下手に出ていれば――。 ) ( ヒトの流れの疎らな個所を選び選び、そいつは商業地区を後にするのだった。 ) [Wed 12 Sep 2007 21:52:46]
ロマリオ > ( ――思い思いに人形を弄り終えた子どもたちは漸く、ぱらぱら、散り始めてゆく。関心の捌け口となっていたそれは、所々に落書きさえされていて――『バカ』、『ハゲ』 etc... それを書いた一人が騒ぎ立てながら書いたのだろう、そいつは思った。 ) ( …誰がハゲだ。僕はハゲてなんか、ない。接ぎの在る部分は確かに頭髪が薄くなっているけれども、断じてハゲてなんかない…! ) [Wed 12 Sep 2007 21:45:59]
ロマリオ > ( 「よし、ボクが何色の目か確かめてやる!」 勢い余った子どもの一人はあろうことか、人形の瞼をむんず、と掴みこじ開けた。――蒼の瞳。 次に子どもたちの関心を引いたのは人形の肌。その額から右頬に掛けてクッキリとついた紅い、継接ぎ。 「… うわっ、気持ち悪ィ 。」 一人が挙げた声に、ぴく、と人形の眉が跳ね上がる。――誰の目にも留まらなかった様、だけれども。 ) [Wed 12 Sep 2007 21:33:21]
ロマリオ > ( 数人の子どもたちが、一体の人形を囲んで騒いでいる。 道に転がった極普通の人形――金糸の髪。今は瞼に閉ざされてしまっている、双眸は何色だろうか。 そんな他愛もない話題から始まった賑わいは程無く、エスカレートしてゆく…。 ) [Wed 12 Sep 2007 21:26:31]
お知らせ > ロマリオさんが来ました。 [Wed 12 Sep 2007 21:20:50]
お知らせ > カールさんが退室されました。 『(そして少年も背中のひとつになった。)』 [Tue 11 Sep 2007 22:20:30]
カール > (これからまた寂しい季節になる。森が沈黙する、人も閉じこもりがちになる。 薄暗い世界を思うとちょっとだけ胸にも秋風が染みる。) やだなあ、冬。 (秋は割と早く過ぎてしまう。) 秋の内に美味しいものいっぱい食べたい…、 (立ち止まる。) ――…あ、良い匂い。 (見遣る先は屋台の並ぶ通りだった。) こんなところあるンだ。へえ。 (仕事帰りだろうか、お父さんらしき人達の背中が多く見える。「お疲れ様です」と内心。) [Tue 11 Sep 2007 22:04:54]
カール > 楽しみが買い物ッて、なぁンか女の子みたいだなあ。 (アレも買ってー、コレも買ってー、と巡れる程 懐に余裕は無いが。) (それにしても、と辺りを見回す。街灯は煌々と明るく、人通りはこの時間でも多い。) クリスティアではこうも行かないよな…。 (定規で引いた枠の中に居るような人達が多い(全部がそうだとは云わないけど)。) ああ、 (もう北はきっと寒い。) …涼しい。 (秋風が するり と吹き抜けて行く。) [Tue 11 Sep 2007 21:50:11]
カール > (買い物終了。商業地区の通りを行く少年がひとり。 両手で雑貨を抱えている。) ま、こんなもんかな。 (荷物が増えた。晴れてよかったな、と思う。) あんまり買いすぎると帰りがな…。 (でも折角街に来たのだから、もうちょっと何か買って行きたいなあ、とも思う。足は中々帰路を辿ろうとしない。) [Tue 11 Sep 2007 21:33:43]
お知らせ > カールさんが入室されました。 [Tue 11 Sep 2007 21:29:54]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『早速帰ったらメイドさんにきてもらうとしよう。』 [Mon 10 Sep 2007 00:06:51]
シェル > ほうほう、それはそれは・・・(瞳がきらんっと輝いた、動物と話せる能力、色々と興味が) うむ、そういうわけだよ、よろしくだ。(軽くこちらも会釈をして、セクシーな水着、それは僕が持って帰るとしようと店長に言い)ああ、帰り気をつけてくれ給え?(また、と軽く手を振って帰路を急ぐ少年を見送って…  手にもった袋…中身は夢が詰まっている・・・を満足そうに見ながら店を後にした) [Mon 10 Sep 2007 00:06:18]
お知らせ > 万緑さんが帰りました。 『(プレゼントに卒倒するおねえさんの姿が目に浮かぶ。)』 [Mon 10 Sep 2007 00:01:06]
万緑 > はい。私、動物の言葉 解るます。 それでよく、近所の野良犬さんや猫さんとお話を。 ――え、親交を…? ああ、お友達になっても 良いのですか! ありがとうございます。 (へこ、と頭を垂れる。緊張は僅かに解けた。) (袋を抱きかかえた。中身はケモノ耳と水着のセット。…。) いえッ、充分ですッ! (あの財布と太っ腹具合ならば、云った傍から買ってしまいそうだったので慌てて首を振った。) そ、それではッ、そろそろ私、帰らねばッ。 (犬耳と尻尾は店主に返し、) (シェルに笑顔で「さようなら」を云ってから、) では、おやすみなさい!良い夜を! (帰路を急ぐのだった。) [Mon 10 Sep 2007 00:00:43]
シェル > 直接…ふむ、知り合いにわんこ…犬の友人がいるのかね?(ほう、と感心した様子) ふふん、そうかね?いや、よく言われるが、あまり意識はしたことないのだ。(背伸びしている相手…大丈夫、背はすぐに伸びるよ、と可笑しそうに笑いながら相手の頭を撫でてて)(メイドさん、凄く可愛くて言うことを聞いてくれて、しかも美少年(ぇ)というおまけつき)勿論!あれほどメイド服が似合う子も…いや、この獣水着セットも良く似合うだろうが…ふふ。(思い出し、創造して嬉しそうな笑みを浮かべ)そう、貴族。だが畏まらなくていい、何しろ君とは”親交”を・・・ああ、友達になりたい、のだから?(よろしく、万緑くん、と相手に服が入った袋を手渡しながら言って)……もしかしてもっと”せくしー”なのが良かったかね?(「それならもっと露出の激しいものもありますよ」と店長が…その、大事な所がわずかにしか隠れない…色々際どい水着(耳、尻尾つき)とかを用意しようとしたりで)) [Sun 9 Sep 2007 23:54:29]
万緑 > 今度、わんこに直接訊いてみるます。 (犬の気持ち。…聞いてどうするんだと云うのは、ともかくとして。) 何だか、貴方、お若いのに大人びて見えるます。不思議…。 経験の差ッて、ヤツでしょうか。 (もうちょっと大きくなったら彼のようになれるんだろうか。ぐ、と背伸びしてみても、身長すらおっつかないけれど。) (家に居る可愛いメイドさんの為。ああ、やはりお金持ちの人なんだな、ッて思う。) 貴方が云うのですから、本当に可愛らしいのでしょうネ! (メイドと云うからには女性だろう、と思っている少年はまだまだ甘かった。 そして、) シェルさん、ですか。…………えッ、貴族?! (硬直した。そりゃあ財布もはちきれそうな程太っている訳だ。) わ、わわわわ、私ッ、あ、ごめんなさいッ、馴れ馴れしい口 をッ、 (貴族=偉い人。ざあ、と青ざめる。) 親交の証 だなんてッ、そんなッ、勿体無いッ、…ええと、私、万緑 と申すますッ。 えと、…名前しか、差し出せません、けど…。 (服を受け取ってよいものかどうか。) [Sun 9 Sep 2007 23:46:04]
シェル > (さまざまな専門家がいる世界…特にこの趣味の世界というのは幅広い人が興味あり、こっそりと・・・しかし熱く激しい論争が繰り広げられているという噂で)犬の尻尾は顔より表現豊かなので極めれば色々出来そうでもあるね…(もうだいぶ動きをマスターしてる様子の少年を見て笑顔ながらも鋭い視線) 出来るとも、君には何か素質のようなものを…いや、僕の若いころと同じオーラを感じるのだよ!(14の少年が若いころ、などいうと通常一笑してしまいそうだが、かなり濃い人生を歩んでいそうにも思える少年なので説得力があるかもしれない)(片方は家にいる可愛いメイドさんのためなのだよ、と付け足しつつ、開いた財布はかなり分厚い…値切る様子も無く即金で支払いつつも相手の言葉に確かに、とつぶやいて)・・・そうだね、知らない人から、というと御家中の方に心配をかけるかもしれない・・・(店の奥、会計と書かれた台の横に置かれていた猫の着ぐるみ(顔だし型)を軽く手で撫でていて ピシッと指を鳴らし) 僕はシェル、フェアリンのさる貴族の者だ。親交の証、ということで受け取ってくれ給え。(これでいいかね?と 一応名乗ったし、目的も言った、と満足げで) [Sun 9 Sep 2007 23:38:00]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『分厚い財布からお金を出しつつ』 [Sun 9 Sep 2007 23:28:23]
万緑 > が、学説…! (研究者の世界は良く解らないが、「何だかスゴイぞ」というのは雰囲気で感じ取った。ちょっと特殊な嗜好を持ったッて、そんな人を悠々と受け入れてくれるヴェイトスならば大丈夫だと信じたい。主に未来とかその辺。…。) わんこは尻尾短いですからネ。跳ねれば揺れるます。 (ぴょん、と小さく跳ねれば尻尾も揺れる。いずれは猫も…なんて思っていると、) え、え?! 私も貴方みたいになれると?! (頭を撫でられながら、信じられないような目をして見上げた。自分が此処までのレベルに辿り着けるのか…?!) (しかも、) ?!! (プレゼントまで。 2セット(ひとつは自分用だろうとは察した)も買うとは、と口を丸くした。さては彼はお金持ちだな、と思ったけれども、) さ、さすがにそれはッ、…も、申し訳ないですヨ…ッ! 「知らない人にプレゼント貰うの いけない」と云われてますッ! [Sun 9 Sep 2007 23:24:06]
シェル > うむ、学説として「猫耳の癒し」や「犬耳パワー」「チャクラ兎耳」などという説もある位だし、それはありえるのだよ!(動物(特にMOE)の力について熱く語る駄目な大人候補かもしれない二人の少年の姿はこの街のえらい人たちの胃を痛くしたかもれない(ぇ)) うむ、これは難易度が…犬の尻尾のほうはだいぶ動かすの上手だね。(相手の動きに関心していて) (一通り熱く語った少年…満足そうに頷いてから微笑んで)そう、僕は探求者…そして君もその素質はあるはずだよっ!(ぽふ、と相手の犬耳がついた頭を軽く叩いて恐ろしい宣告をしてみたり(マテ))出会いの記念に…この一式をプレゼントしようか…!(どうやら動物耳バンド&尻尾3種+レオタードというセットがあるようで… 店主を呼んで自分用と少年用にひとつづつ、とすばやく注文をし…) [Sun 9 Sep 2007 23:17:26]
万緑 > 獣人さんが可愛らしく見えるのも、同じよな感じ でしょうかッ。 (アニマルの癒し(時にMOE)パワーの凄さを知った夜。 相手が重大な秘密のように云うから、目を輝かせて聞き入った。獣耳は、凄い。 刷り込み完了。) ぬッ。やはり猫尻尾は動かすの難しいようですネ。 巧みなる腰使いが必要かも です。 (勉強してゆく方向が。)     (そうして、) …ッ!!! (熱く語られた言葉。目を丸くしたが、) お、おおお…ッ、 (勢いに飲まれて感動した。指差された 何処か を見る。 彼にはきっと理想が見えているのだろう、少年には未だ、指の先は店の天井にしか見えなかったが。) 美は良いものです。それに、人とは違う所を見つけようとは…ッ! 探求者だったのです ネッ…! (ネコミミと尻尾の所為で、威厳より可愛らしさが目立っているなあとは思ったが。いや、よく似合っている…。) 若いのに、素晴らしい です。 [Sun 9 Sep 2007 23:08:48]
シェル > (続き)(宙に右手をびしっと突き出し、伸びる指先はまるで自分の目指す理想郷を見ているかのようにしっかりとした姿で 変な行動の動機の一部を説明する姿は真実を追い求める賢者のようにも…猫耳と猫尻尾がそれらを思いっきり否定していたりするのだが) [Sun 9 Sep 2007 23:02:53]
シェル > (こうやって小さい子供が見ているなら違和感ない場所もある程度年齢がいったものが見ているとかなり特殊な分野の店にも見えたりで…いや、実際そうだが) そう、水着の色っぽさを兎の耳が巧く包み込むことで場の雰囲気がまるで違ったものに・・・(顔をあげてこちらを見るワンコ風の少年の言葉にうなづく) ふふ、わかってきたようだね、少年……そう、獣の耳には…魔力があるのだよ。(指を口元に当ててやや声のトーンを低く…まるで最重要国家機密を告げるような雰囲気で少年にささやいて ) ブっ…!(尻尾を振るしぐさに思わず吹きだした…だって反則的な愛らしさ)いやいや、なかなか…可愛いと思うよ(自分も軽く腰を動かしてみるが猫の尻尾、長い為かコツがいるらしく揺れるのみで)(ふと気になったらしい相手からの指摘、腰を振るのを止め相手のほうに向き直り) ―――…美とは何か?昔から、誰でも知っている、ありふれた美の常識、その数値の高さを競い合うものが美である…そういう固定された慣習的な美の形式では物足りない、もっと新しい、誰も知らないような、それでいて見るものの心の中のパトスを熱くさせるような、そういった物を見てみたい、と思ったからなのだよ、少年!! [Sun 9 Sep 2007 23:00:55]
万緑 > (まさかこの品物たちが“大きなオトモダチ”も装備するアイテムだとは思いもよらない。此処に並ぶ商品はまだ序の口かもしれないというのに。 …深い世界だ。) ええええッ?! 水着があらゆる場所で馴染むとッ?! う、ウサギ耳、すごいのですネ…初めて知るました…。 (は!と顔を上げる。) 否、もしや動物の耳には、みんな そのような効果があるのではッ?! (発見しなくても良いひらめき。耳を変えちゃったらバニーガールではなくなるが。ともあれ。) 場の雰囲気が良くなる効果…。ううん、こんな凄いものをこんな所で売っているなんて。知りませんでした。 (そして、付けられた尻尾。腰を振って、揺らしてみた。) やはり作り物は、ホンモノのわんこのようにいきませんネ。 (ふりふり。)    (ところで。) ――そう云えば、何故 貴方はこういう品物に詳しいのです? [Sun 9 Sep 2007 22:48:15]
シェル > (通常はお遊戯程度にしか使われない兎の耳バンド、それに水着とはいえ足には網柄タイツがあったりと色気ではやや押さえ気味の物、しかしこの二つが合わさったとき、そこには新たな奇跡が生まれる…そう小宇宙の爆発のような存在であるその姿についてはまた今度説明するとして) ふふ、その通りだよ、少年!普通の水着は海や川以外では違和感があるが、この兎耳をつけると色んな場所にいても違和感が無くなり・・・いやむしろ場の雰囲気が良くなる、というわけだ!(この少年は素質があるのかもしれない、こっちの世界への、とかこっそり影で見ているらしい店長が思ったのはともかく、堂々と説明する身なりのよい少年もご機嫌そうに笑って)尻尾?うむ、当然あるとも!(犬と猫の尻尾…服にクリップで留めるタイプらしく、相手のお尻、捕まえてえいっとつけてやって)君も良く似合う…うむ、仲良く可愛く行こうではないか(なんとなくだが犬っぽい可愛さを感じて、とかはまあ言わないどいて、二人で猫耳、犬耳をつけてる光景は周りから生暖かい目で見られていたかもしれない) [Sun 9 Sep 2007 22:40:34]
万緑 > ウサギ耳と、水着…。 (はて、それは一体どんなお遊戯なんだろう。“萌え”と云う文化を目の当たりにしたことがない少年は内心で首を傾げた。 しかし、) お楽しみ用の! 嗚呼、それで此方の衣装、楽しげな雰囲気に並べて ある訳ですネ。納得です。 (深い意味は汲み取れなかった。) (相手の頭にネコミミがくっついたのを見ると、「わあ!」と声を上げる。) すごい!かわいいですネッ! (ねこだいすき。) 尻尾もないんでしょう かッ、  ――…?? (頭に何か付けられた。犬耳を摘んで確認。) あッ、私、犬ですかッ。 でも、猫さんと喧嘩はしない ですヨッ。 (はしゃいだ声を上げた。) [Sun 9 Sep 2007 22:31:50]
シェル > (続き) 「ここで僕とこの店が出会ったのも運命かもしれない」と心の中で思いながら、元気と興味がいっぱいの少年の後に続いて店奥へ) うむ、兎の耳…おそらくこちらの水着?のような服とのセットらしいが単品でもなかなか…(他にもあった犬の耳らしいヘアバンドを手にとって・・・こちらを見る少年の頭に乗せてみようとしつつ)お遊戯……はは、確かに、恐らくは趣味の…うむ、お楽しみ用の服、だろうね(自分も試しに猫耳バンドをつけたりしてみる) [Sun 9 Sep 2007 22:25:08]
シェル > (おそらく店長の趣味もあるのだろう、置かれた服は”萌え”と呼ばれる新興宗教に似た、一部の熱狂的な信者に支持されるジャンルの服装が並んでいる…  [Sun 9 Sep 2007 22:21:33]
万緑 > 珍しい? (そう云われると好奇心がむくむくと頭を擡げる。「どれどれ」と中を覗くと、) ――…! (「おお!」と目を見開いた。) 表の雰囲気と大分違うですね。何でしょう。 (ずいずいと奥へ行き、勝手に商品を手に取ってみる。) わ! 可愛らしい。ウサギの耳 付いてるますね。 (耳の先を もふもふ と摘みながら、シェルを見た。) お遊戯用 でしょうか ね? [Sun 9 Sep 2007 22:19:09]
シェル > (表に出されている服と違い奥の方はやや趣味の…デザインが独特の物があるらしい、そちらに視線が行ってると声がかけられて) やぁ、こんばんは。 うむ、どうやら表が秋物、奥は少し珍しい服を置いているようだよ。(異国風の服や 動物の耳がついたヘアバンドや、色んな職業の制服が並んでいるので珍しそうに眺めていて) [Sun 9 Sep 2007 22:13:49]
万緑 > 嗚呼、もう秋物セールしてるですか。 (店の前を通りかかり、ワゴンに大きく書かれた公告に目を留めた。でん、と積まれた服の方へ近付く。) コレは後でお知らせする しか、 (…と、ふと、傍に他の客が居る事に気付いた。雰囲気が何処と無く、通りでよく見る人とは違ったので、小首を傾げるが、) こんばんはさんです。 (声を掛けてみた。) 奥にも良い服、ある ですか? [Sun 9 Sep 2007 22:09:14]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『服のお店にいる少年』 [Sun 9 Sep 2007 22:08:12]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『(買い物帰り。)』 [Sun 9 Sep 2007 22:04:51]
シェル > (いわゆる庶民向けのお店なので布地の手触りなどはさっぱり良くなく、また重たい感じがして・・・)う…む…(いまいち買う気分にならない。が興味持ったのは)…む……これは…?(店の奥に…何か奇妙な形の服・・・とはかなり趣の違うものがあった) [Sun 9 Sep 2007 21:59:58]
シェル > (あたりを見渡すと気が早い店が秋物セールを開始しているのを発見)ふむ・・・布の厚さが少し違うのかね、これは?(自分でする買い物はあくまでも嗜好品という貴族生まれ、服の違いとか良くわからないので首傾げつつ、店の前におかれたワゴンの中身を見て) [Sun 9 Sep 2007 21:51:48]
シェル > へー・・・ちょっ(とかこんな感じで小さなクシャミの音、商業地区も夜になれば多少人通りが減るのか、その分涼しくなり 風呂上りの散歩にやってきたどことなく気品(主に着ている服の布が高級品な部分とか)が漂う少年、鼻をハンカチーフで抑えつつ)風呂上りの散歩だが…もう少し袖のある服が良かったかな(最近暑かったので今日も暑いだろうと思い半袖の上着だったが、今日は風がやや冷たった、まあ風邪を引くほどではないのだが) [Sun 9 Sep 2007 21:45:59]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『小さくクシャミ』 [Sun 9 Sep 2007 21:42:21]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(眠った相手を見つつ、微笑を浮かべてお姫様抱っこで帰っていったり・・・)』 [Sun 9 Sep 2007 03:03:09]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『その、…ありがとよ。 (そう呟いて寄り掛かる。そして眠り出した。)』 [Sun 9 Sep 2007 03:01:13]
アクセラレーター > (本当のことだから。) …… うっ (それ以上は追求する事が出来ず、再びと赤面をしたまま黙り込んでしまう。) …ああ、後なテメェの服も貸しやがれよ… (宿か、と呟いた。静かに眠れる環境であれば、何でも良かった。安堵の息を漏らしながら、ぎゅっと相手の首をしっかりと抱き締める。) わるかったな…。  …運んでくれ。 (腰が抜けた、と手短にぼそぼそと伝えよう。運ぶ手段は問わない、というかもう眠ってしまうから気にしないだろう。) [Sun 9 Sep 2007 02:59:57]
バイ・チャンフォン > 約束、できない、な。・・・なぜ、なら、本当の、こと、だから。(含みのある笑みでそう答える。続く言葉に少しだけ驚いた。が、とりあえずは何も言わないことにした。今聞くのもなんかなぁ・・・とか思ったからだ。)・・・分かった。家、ないから、宿、になる。・・・家、みたいな、もの、だが。(疲れているのだろうなぁ・・・とか言いつつ、相手の頭をぽんぽん、とやさしくたたく。)心配、かけるな。・・・本当、に。(どこかへ行けば、悲しい。・・・そう感じているのは事実なのだろう。) [Sun 9 Sep 2007 02:52:38]
アクセラレーター > (絶頂を迎えてしまい、痙攣したように身体を震わせている。相手に凭れ掛かるようにしてから、呼吸を乱していた。そして縋りつくように腕を相手の首に回す。) …っん  、可愛い言うなッ !  かつてそうだったしなぁ…、……休ませろ……。と言うかテメェの家で寝かせてくれよ…ッ (顎を相手の肩に乗っけたまま呟いた。眉毛を寄せながらも複雑そうな表情を浮かべる。そして怒鳴った。) [Sun 9 Sep 2007 02:45:07]
バイ・チャンフォン > ・・・っはぁ・・・。(相手が絶頂に達したと思うと唇と体と手、指を離して相手を見つめる。)・・・アクセラ、可愛い、な。どこか、の、ひよった、令嬢、みたい、だった。(微笑を浮かべながらぐったりしている相手を支える。・・・ちょっと悪いことしたかなぁ・・・とか中途半端に罪悪感を感じたり。) [Sun 9 Sep 2007 02:37:24]
アクセラレーター > (唇を塞がれて、言葉おろか声でさえ自由にされない。喘ぎ声ですら、漏れ出るばかり。指を動かせば動かすほど、卑猥な水音が響きたてる。他の人に聞かれないか、考えるだけでも恥ずかし過ぎる。) いッ  …ん  ちゃ、 ああ …ッ!! (腰を更に引き寄せられ、秘所の内部まで突き入れた指が深く突き刺さる。女性にとって最も敏感なスポットに擦り上げてしまい、背を反るように大きく震えながら絶頂を迎えよう。ぐったりさせた身体を相手に預けるように凭れ掛かろう。) [Sun 9 Sep 2007 02:30:50]
バイ・チャンフォン > ・・・。(唇を合わせ、何も言わぬまま・・・ただ目を閉じて激しく指を動かしていく。・・・言葉などいらない、と言った感じだろうか。)・・・。(腰の手にさらに力を入れて引き寄せ、恥部の手はどんどん激しくなっていく。さりとて顔は冷静なまま・・・。おそらく相手の絶頂まで続けるつもりなのだろう。) [Sun 9 Sep 2007 02:25:36]
アクセラレーター > そん、な… ひ、ああっ  あ、 ああ…!! (指の速度を速めれば、下着まで濡れるほど愛液をだらしなく溢れ出す。) え…っ  ん、ふぅ (唐突に唇を塞がれてしまった。驚きの余りか、羞恥心のせいか、赤面をしたまま赤い瞳は力一杯に瞑って逸らそうとした。唇同士の隙間から卑しい喘ぎ声が只漏れるばかり。) [Sun 9 Sep 2007 02:17:46]
バイ・チャンフォン > ・・・やっぱ、中途、半端、だし、なぁ・・・。(気まぐれなことを抜かしたと思えばどんどん指の速度を速めていく。・・・っていうかもしかしなくてもこいつはSなのだろう・・・か。)・・・っ。(相手が口をあげたときを見計らい、その唇をふさぐようにして自らの唇を合わせた。・・・したかった。理由はそれだけ。いや、口封じのため、という目的もあるに違いないだろう。唇を重ねている間も指は止まらない。) [Sun 9 Sep 2007 02:10:24]
アクセラレーター > わ、…分かったかよ  あっ、 ふあっ  んんっ ?! (何でも良いから開放されたい。それだけを願うならば、と相手の返事を望むまま答える。それでも刺激される指は止まらず、愛液が溢れ掛けている。) あ、 んぅ  ……? (相手の言葉通りに、従おう。今は逆らえない雰囲気に流される。) [Sun 9 Sep 2007 02:05:18]
バイ・チャンフォン > 止めて、ほしい、なら、心配、かけたり、する、な・・・。・・・わかった、か?(返事を求めつつも、刺激する指を止めはしない。・・・どこか楽しんでいる節すら見受けられるだろう。)・・・あと、顔、上げろ。(自分の胸の中でいろいろと抑えている女に頭の上からそう呼びかける。) [Sun 9 Sep 2007 02:00:33]
アクセラレーター > あっ ふぅ、 んぅ  (内部まで指を入れられ、喘ぎ声を零しだす。行為を止めてくれず、早めてしまうばかり。) … い、やだっ  やめ、ろ…  あふっ  ん… (相手の服に掴んだまま、目尻に涙を浮かべて懇願をする。眉毛を寄せ上げながらも、堪えていた。) [Sun 9 Sep 2007 01:54:56]
バイ・チャンフォン > ・・・。(どうしよう。ちょっといじめるつもりが・・・引くに引けないなぁ・・・とか思いながら割れ目の中に指を入れていくだろう。・・・徐々にその速度を速めていく。)少し、の、我慢・・・と、言うのも、おかしい、か?(ぬれてることを確認すればそんなことを耳元でささやくだろう。) [Sun 9 Sep 2007 01:48:55]
アクセラレーター > いや…っ   は、 ふぅ… (下着の中まで伸ばされば、柔らかい産毛は僅かばかりで湿っているのを確認できる。触れられる手の体温は冷たくて、敏感に反応してしまう。) …………!! (これくらいはいいだろう。)(顔を歪めながら、小刻みに震え出した。腰を引いて逃れようとしても、相手の手は許してくれない。) [Sun 9 Sep 2007 01:40:31]
バイ・チャンフォン > 可愛い、な。(素直に心中を述べると、下着の下にまで手を伸ばす。そして少しだけ力を強めた。)心配、かけた、から、な。これくらい、は、いい、だろう。(のどの奥を鳴らすように笑えば腰に回した手に力を入れてぐ、と引き寄せる。抵抗する力は感じるが、おかまいなしである。) [Sun 9 Sep 2007 01:33:21]
アクセラレーター > (身体との距離を詰めれば、控えめな胸といえ当たるか当たらないか、ぎりぎりの距離を保とうとしていた。) ふざけん、じゃ…  ッ  んぅ …! (ドレスの上から秘所辺りに触れられば、震えながら前のめりになろう。頭を相手の右肩に押し付けるようにしながら、相手の服の胸辺りをぎゅっと掴んだ。) [Sun 9 Sep 2007 01:22:55]
バイ・チャンフォン > 弱い、な。・・・そんな、アクセラ、も、いい、な。(相手の抵抗を感じ取りながらも、体の距離をつめ、愛でる様な口調で言う。手は禁断の領域辺りまで伸びれば、す、とその部分に触れるだろう。)恥ずかしい・・・とか、感じる、か?(赤面している様子をおもしろそうに眺めながらそんなことを。) [Sun 9 Sep 2007 01:18:06]
アクセラレーター > (引き離したり、しないのか?)(別人と入れ替わってから、吸血を充分に行われていない。その原因があるのか、入れ替わり副作用のどちらかで力を入る以前に不安定な状態だった。目の前は傷をつけたくない。寧ろ守りたい方だ。) …… ッ   そ、そこは…! (背筋に電流を走らせ、身体を震えるように強張っていた。小さな喘ぎ声を漏らし掛けながらも、片手は壁に付いて、もう片手は相手の胸に抑える。力が弱まっているのを気付いた。口許を歪める所が、羞恥心を煽われ俯いて赤面する。) [Sun 9 Sep 2007 01:08:03]
バイ・チャンフォン > そうでも、ない・・・。(クスクス、と笑いながら相手の言葉を否定する。)・・・どう、した?引き離したり、しない、のか?できない、のか?(なぜか愉悦がこみ上げてきた。もう少しいじってみようかなぁ・・・とか思いつつ、足に置いた手を少しづつ上へ上へと上げていく・・・。) [Sun 9 Sep 2007 01:01:47]
アクセラレーター > (持ち帰り?持ち帰り?持ち帰り?) …こんなヤツなんざ楽しくねぇぞ? (困惑を覚えながら、何度も内心で同じ言葉を繰り返していた。震える足を相手の手で押さえつけられ、腰にも回されてしまい、びくっと一瞬に震えた。更に困惑を覚える。) …ん、 バイチャ、……あ…… (腰に触れた手に見下ろしている。相手に見遣ると、直ぐ傍に近付けられていた。名前を呼び掛けようとしたが、相手の息に掛かってしまい言葉を詰まらせる。) [Sun 9 Sep 2007 00:50:10]
バイ・チャンフォン > やりたい、思うこと、してるだけ、だ。(立派、と言われれば少し照れてしまう。微笑から照れ笑いへとその表情を変えた。)そう、持ち帰り。(言いながら相手の震える足を右手で抑え、座り込んだ相手の腰に左手を回そうとする。)・・・普段、なら、負ける、が、今、体が、疲れてる、状態、なら・・・あるい、は・・・な。(微笑を浮かべつつ、その顔を近づける。ゆっくりと近づけていき、息がかかるあたりでストップするだろう。) [Sun 9 Sep 2007 00:41:01]
アクセラレーター > (微笑をして、相手の言葉に頷いてやった。) …仲間にしちゃ、テメェ…立派だよ。文句ねぇーぐれぇに、な。 (涙の跡は残ってしまうもの、同意をしたように笑顔で返してやろう。相手の仕草に見て、笑いかけた。) ――・・ なあッ!?持ち帰りだと? (立ち上がろうとした。が、思い掛けない相手の言葉に噴出した。足を震わせてしまい、その場で座り込んだ。まだ本調子では無かった。五感の歯車が狂い掛けるわ、平衡感覚が揺れて世界を面白可笑しく見えるわ、疲れることばっかりだった。) [Sun 9 Sep 2007 00:32:40]
バイ・チャンフォン > そういう、こと。自分、より、できるやつに、文句、は、言わない。言わせない。(ようやくいつもの調子を取り戻してきたか?と声色で判断する。)周囲から、嫌われる、こと、と、アクセラ、いなくなる、こと。・・・どちらが、重要、考えれば、アクセラ、が、いなくなる、こと、の、方が、我にとって、重大な、問題、だった。だから、探した。(文句あるか?とでも言いたげに鼻をふん、と鳴らしながら微笑を浮かべる。)なんでも、いい、と、思える、なら・・・問題、ない、な。・・・弱ってる、とき、なら、そのまま、持ち帰り、も、できた、だろうが・・・。(立ち上がろうとする相手を見つめながら笑うと軽い冗談を飛ばす。) [Sun 9 Sep 2007 00:24:52]
アクセラレーター > ――、そうだったな。誰にも文句を言わせねぇーほど、有名人とか英雄になれるぐれぇー・・歯ぁ向かうヤツや文句悪口を垂れるヤツに見せ付けてやれば良いんだな・・・! (顔は俯いているもの、声に宿る力強さを甦らせる。相手の言葉「嫌われること」に疑問に掛かり。) …嫌われること? (頬に涙を伝わらせていることを、彼女自身も気付いていなかった。相手の手で拭られて、始めて気付いた。パッと顔を上げてから、相手の顔を始めてみよう。) あ……、泣いてたのか。 (照れ臭そうに頬を掻きながら、壁に寄りかかって精一杯に立ち上がろうとする。)  …何でもねぇよ…   [Sun 9 Sep 2007 00:16:33]
バイ・チャンフォン > 関係、ない。探したければ、探す、いい。・・・我らの、仕事、嫌われる、あんまり、関係、ない。しっかり、仕事、こなせば、いい。そうすれば、誰も、文句、言わない。あと、嫌われる、別に、耐え切れない、こと、違う。・・・嫌われること、アクセラ探すこと・・・両方考えて、探した。(男の優先順位は保身には走らせなかったようだ。相手が泣いていると分かればそ、と頬に触れ、相手の涙を指で拭うだろう。その後、頭に手を置く。)なんで、泣いている、知らない。・・・でも、泣いている、アクセラ、あんまり、強そう、違う、ぞ。(自分が知っているアクセラは・・・なんていうかガンガンいく感じがしていた。・・・よほどのことがあったのだろうか?と。) [Sun 9 Sep 2007 00:05:23]
アクセラレーター > (訂正 新手手板→締めていた) [Sat 8 Sep 2007 23:56:58]
アクセラレーター > そうだな…、戦うんじゃなかった、つーほど後悔させてやんよ。 (嬉しさ、苦しさ、悲しさ、楽しさ、それらを複雑に混ざり合わせて――何かが込み上げてきた。それは酷くて、嗚咽を漏らしそうになり言葉を止まりかけた。)(バイチャンがアクセラレーターの顔を覗き込もうとすれば、頬に水滴を伝わらせているのを確認できるだろうか。) ――・・ 、  (仲間別れず済んだ。)  なんで探したんだ・・?テメェだって嫌われ者になる、んだぞ・・? (湧き上がる感情だけは如何しても分からない。ただ分かるのはアクセラレーターらしくない、逃げたい、そう思い続けるだけで一杯だった。ぎゅっと自らの服を握り新手手板。) [Sat 8 Sep 2007 23:56:39]
バイ・チャンフォン > だから、だ。アクセラ、簡単に、死ぬ、ない。・・・死ぬ、として、10人は、道連れに、しそう、だ。(ふはは、と軽く肩を揺らして笑った。相手が頑なに顔を背ける様子を見る。)とりあえず、安心、だな。・・・仲間、別れず、済んだ。(よかったよかった・・・。と思うが、相手が顔をうつむかせている様子を見つつ、一つの仮定にいきつく。)気分、悪い、か?・・・それとも、泣いてる、か?(言いながら相手の顔を覗き込もうとする。) [Sat 8 Sep 2007 23:46:49]
アクセラレーター > ………。 (褒められば、気恥ずかしい気分になる。相手の微笑やら逃れるように顔を俯いてしまった。) …簡単に死なねぇーよ。誰だと思ってやがる。 (顔を見上げる事も出来なかった。相手の顔を見るのを自然にと怖くなってしまった。相手はどれだけ頑張ってくれたのか、密かに知っているからだ。下唇を微かに噛み締めながら苦笑をする。) …… 出ねぇよ。安心しろ。 (顔は俯いたまま、左右へと振って否定をしてから答える。) [Sat 8 Sep 2007 23:34:09]
バイ・チャンフォン > そうか・・・。悪くは、ない、思うな。(相手の言葉を聞けばいつものとおりだと実感し、微笑を浮かべる。そして、アクセラレーターの隣に座り込んだ。)死に掛けた、聞いて、驚いた。・・・死ぬはず、ない、とも、思えた。・・・心配した。(微笑を浮かべたままそういう。・・・だが、先ほどよりもさらにやわらかくなっているあたり、心中で安堵しているのが良く分かるだろう。そして急に真顔になる。)島、出て行く、聞いた、が、本当、か?(じ〜っと相手の様子を見ながら真顔で聞いてみたりする。) [Sat 8 Sep 2007 23:28:35]
アクセラレーター > (裏路地で座り込んでから、顔を夜空へと見上げていた。良い天気だけれど、気分が悪いあまりに瞳を閉じていた。) ―――…。 (思考の中でイルマとの短い遣り取りを一生懸命に思い出していた。嫌と言うほど聞き覚えがある声を聞いた。胸が飛び出すんじゃないか、と思えるくらい驚いた。瞳を見開かせてから、バイチャンへと見上げる。) うッ…   そんな、ワケねぇーよ…。 (戸惑いを覚えた。見つけてくれるまで、最後まで探してくれたのだろうか。困り顔にしながら、どう言えば良いか考えるうちに、反抗の言葉を口にしてしまった。) [Sat 8 Sep 2007 23:20:36]
バイ・チャンフォン > イメージチェンジ、いう、やつ、か?その、服装、は。(走り回り、ようやく見つけた相手。・・・しかし、久々に見つけた相手は・・・なんというか・・・物凄く変わった、というより普段の彼女から想像できない服装をしていた。)・・・正直、微妙、だな。(似合う似合わないでいえばギリギリ似合うの分類か?見た目だけなら・・・。そんなことを考えつつ、相手の服装へ評価を下す。) [Sat 8 Sep 2007 23:14:44]
アクセラレーター > (娼婦から吸血鬼に対する羨望と嫉妬を抱いていた。アクセラレーターも昼間の世界に生きられる身体に対する羨望と嫉妬を抱いている。契約とはアクセラレーターが感染力を得て、娼婦を吸血鬼と化してやること。娼婦はアクセラレーターを生かすように協力をすること。アクセラレーターは進化すれば感染する力を得る。娼婦は吸血鬼を憧れている、吸血鬼も娼婦を憧れている。両者が無くてはならない存在。) [Sat 8 Sep 2007 23:09:59]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(座り込んだ眼前に立つ人影)』 [Sat 8 Sep 2007 23:09:05]
アクセラレーター > (目が覚めた時は小汚い部屋だった。太陽の光を見るところが、月の光でしかなかった。気付きた時は娼婦のイルマが隣に座り込んでいた。―――お互いの秘密を知ってしまい。契約と約束を結ぶ事になった。勿論、金的なトラブルで争っていたが魔術師ギルドから慰謝料を貰えると聞いた。) ――― お、 うえ…ッ (慰謝料を貰い受けてから、アクセラレーターとイルマは裏路地で別れた。体調が良くなった時に会って話したり遊んだりしよう。…現在、裏路地で黒いドレスを身に包んで、赤いルージュを付けたアクセラレーターは項垂れて座り込んでいた。) [Sat 8 Sep 2007 23:03:30]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『五感の歯車を狂い掛けていた。』 [Sat 8 Sep 2007 22:53:17]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『 …タスケテ! ぴこまじーんッ ( 更に迷う。 ) 』 [Wed 5 Sep 2007 01:33:33]
シュクレ > ――― ンン 、 ン。 …とりあえず アッチに行ッたら大きナ通りニ出るかナーァ…… ( 頭の中に来た道を思い描き、 ) [Wed 5 Sep 2007 01:32:38]
シュクレ > 迷っちゃッタ、ネーェ… ( お唄うたってるんたかしてたのが原因だろうか。商業地区で迷子なんて、またシツチョーになんていわれるか ) … ( はふん。息をつく。ソコはどこだろうココはどこだろう ドコにいるんだろう )  なンだか不思議ナかんじだナーァ… ( 迷ったと思った途端、周りの認識が胡乱。 ココにいるけどココは遠くて、ココにいるのにココはまるで夢の中みたいだ。 来たことのないばしょ。見たことのないばしょ。ココはまるで絵の中みたいだ ) [Wed 5 Sep 2007 01:29:20]
シュクレ > ( そう、もうちょっと行った先の―― )   … あれ? ( ぱち。瞬きして立ち止まり、きょろきょろと周りを見回す。 )  …。 ( 雰囲気がおんなじだったから前と同じ通りかと思っていたけれど、アレ、 ) ち、違うトコロー… かナーァ、 ッていうカー… ( ココはどこだろう。ソコはどこだろう。 ボクはどこにいるんだろう ) [Wed 5 Sep 2007 01:20:24]
シュクレ > ( そんな中、この飴さんは結構掘り出し物だったかなぁって。また飴がなくなった頃にいってみようか。 )  … ソォいえバ、この近くのオミセで買ッたンだッけ。 ( ふと、今日はお留守番なウサギのぬいぐるみ思い出し。どこだったかなぁと、並ぶお店に視線を向ける。もしもまた可愛いコがいたら買っていこうか。 ) [Wed 5 Sep 2007 01:09:39]
シュクレ > ( 昨日からピコピコ電波に侵されすぎ?しょうがないヨ、ピコピコまじっくは強力なので一度かかるとしばらく抜け出せないのデス。 なんのはなしか、さてはてふむー )   ( 飴さんもごもごしつつだから、今は歌声もちょっと不明瞭な発音。 なんか面白いお店はないかなって、辺りをきょろきょろしつつ。ぬいぐるみ見つけたりナットー見つけたり、ここは色んな意味で面白いものの宝庫。ボクにとってはある意味たからのおやま ) [Wed 5 Sep 2007 00:52:19]
シュクレ > やっはシャンテンりゃんぺーでロンロン ♪ ( へこたれてた昨日とは違ってちょぴっとご機嫌に。といっても別段なんかあったわけじゃないんだけども唄を口ずさみつつ。 まだ灯の落ちないヴェイトスの商業地区を特に目的もなく歩いている。 ポッケから取り出した瓶の蓋を開けて飴をイッコ、おくちにポイ。ちょっと前に『ミステリア』で買った飴さんだ。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:34:43]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:5,Sep,1604 )( ユリウス通日:2307157 トキノミヤコ暦日:12,葉月,1604 フォーウン式太陰太陽暦:12,仲秋,1604 アララマ暦:10,Rabi II,1013 ラエ暦:10,Elul,5364 ダライマ暦:12,室宿月,1731 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:23:34]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 やっはしゃんてんいーぺーじゃのんのん ♪ 』 [Wed 5 Sep 2007 00:17:01]
お知らせ > 人形さんが帰りました。 『( …ぼくは、貴方様のご恩に報いたい。 )』 [Tue 4 Sep 2007 22:56:07]
人形 >    え、と…? ( つい昨夜まで身を横たえていた石造りの床じゃ、なかった。――冷たくない、し。それに、すぐ近くにはこうして『寝台』なるものが、在って。 ) ……そっ、か…。 ぼく、もう…新しいマスター、買って頂けたの、だっけ…。 ( ぽつ、ぽつり。 記憶を辿ってゆく様に、呟いた。…職員から厳しく云い聞かされた、新しいマスターの、お名前。 )     ニアーラ様。 ぼくの、新しい……マスター。 ( 彼女のお名前。記憶に刻み込む様に、口にした。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:28:32]
人形 > ( それは ) ――……ん。 しょくいん、さん…また、しあわせ、にげちゃう、よ…? ( 古書店『柩夢』の居住スペース、寝台のすぐ下に身を横たえた奴隷の ――寝言。数分後、半身を起こした奴隷は 小さく頭を振った。覚醒を促すかのような仕草。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:19:59]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 『( 主人宅、にて―― )』 [Tue 4 Sep 2007 22:14:52]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが帰りました。 『いじられっぱなしの日々が始まる予感。』 [Mon 3 Sep 2007 04:32:42]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが来ました。 [Mon 3 Sep 2007 04:32:28]
ソフィア@奴隷っ子 > ・・・・まぁなれればいいはなしなのでしょうか。(気付かざるデメリットは二つ、”入れ替わった人間の識別を困難にした”及び”だぼだぼすぎてかえって扇情的であり、周囲の眼が変わらない”だ。 肩とか思い切り出てるし、下にひっぱればそのまま落ちてしまいそうな。)とりあえずかえりましょう。 じじょうをせつめいしてまわらないと・・・・なんです?(目の前のソフィア顔の女性が、此方をみてによによとしているのを不思議そうに眺めつつ。) [Mon 3 Sep 2007 04:32:08]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが入室されました。 [Mon 3 Sep 2007 04:31:53]
ソフィア@奴隷っ子 > (10数分後。)―――― なんだか。(ぶかぶかだぼったい服を羽織った少女と、新品の涼しげな服に身を包んだ女性の組み合わせが鏡の前にいた。) ・・・・だまされたきがするのですけど・・・・。んー。(確かに財産的な損失は会務なのだが、どうも目の前の事態の解決になっていないような―――)そうですか・・・まぁ、それもそうですよね・・・(投資だと思えば、なんていわれて納得しているあたりどうなんだ。) [Mon 3 Sep 2007 04:31:49]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが来ました。 [Mon 3 Sep 2007 04:31:26]
ソフィア@奴隷っ子 > (普段ならこの時点で、利益を突っぱねるからには別のうまみがー と気が付いた筈なのだが、今は其処まで知恵も直感も回らない。) りっぱなこころがけですねー・・・ではどうしま。  ・・・・おお。それはめいあん。 どっちもそんはしませんね。(そこで、提案により「”奴隷の体”が少しサイズ大き目のいつもの服を着て、購入するのは”ソフィアの体”にあった服にしよう。」ということになった。) [Mon 3 Sep 2007 04:31:23]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが来ました。 [Mon 3 Sep 2007 04:31:02]
ソフィア@奴隷っ子 > (普段なら嫌な予感がーとか言い出すが、今はそこまで知恵も直感も回らない。 そして財布は向こうが持っている。) ……わたしのおかねをつかうのはそちらのしごとですよ? ふくやにいくのできてく・・・・・どうしたんですか。(女性は不意に顔を上げると、こんな事を言い出した。  ―――まず「自分は奴隷だ、一時とはいえ市民の金で服を持つなど言語道断と言われる」と。) [Mon 3 Sep 2007 04:30:44]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが入室されました。 [Mon 3 Sep 2007 04:30:21]
ソフィア@奴隷っ子 > というわけでなんとかしないと。 そちらはいつものわたしのふくがあるんですね・・・・(問いかける先はいつものゴーレム達ではなく、傍らに立つ長身の――今の自分からはそう見えるだけだ――女性である。 杖を片手に威風堂々、周囲から見れば街中に奴隷を連れ出した女主人と知覚されよう。 内面以外は、其の通りなのだが。) ・・・・どうしましたー?(女性=中身が奴隷に入れ替わった自分の体は、「・・・ふむ」なんて何か考える風。) [Mon 3 Sep 2007 04:29:45]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが来ました。 [Mon 3 Sep 2007 04:29:04]
ソフィア@奴隷っ子 > (考えねばならない事が一つあった。 それはそもそもこんな事件に巻き込まれるきっかけを作ってしまった、街に出た当初の目的でもあるわけだが。)さすがにこのかっこーははずかしいですね・・・・うう。 しせんがいたい――(妙に高めの自分の声も慣れないが、肌も露なボロを着て街中で突っ立てるほうが問題だ。 何時までも奴隷の格好でいられない。=服を、手に入れねばならない。) [Mon 3 Sep 2007 04:28:39]
お知らせ > ソフィア@奴隷っ子さんが入室されました。 『己の境遇を嘆くより先に、明日からの事を考えるより先に。』 [Mon 3 Sep 2007 04:27:38]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『驚愕の余り精神の奥で神を見た少年…一体どうなるのかは謎…(別にいつもどおりです)』 [Sun 2 Sep 2007 00:24:59]
シェル > あ、ありえない……だって……これは大理石の彫像…なんだぞ……(当然だが修羅像は色塗りなどされていない(イメージは某ミケなんとかの像みたいなので) しかし少年は見てしまった…スカートの中…明らかに納まりきれないくらいの男のシンボルを護るように包んでいたのは…苺柄の……)…此処まで…彫刻で表現ができるのか……ヴェイトスの職人は化け物か……っ(驚愕の表情をする異国出身の少年…この国の技術の高さは圧倒的らしく) [Sun 2 Sep 2007 00:14:14]
シェル > (少年は見てしまった……職人の拘り……ガーダーベルトを見事に表現された彫刻の…牛をひと蹴りで殺せそうな足、そしてその上…一番大切なところを守護する純潔なる布……)………そ、そんな……っ?!(驚愕の表情で、飛びのくように立ち上がろうとして、よろけた少年… 周りの人は既に半径5mから離れていて凄い迷惑状態だったりするが気にした様子も無く) [Sun 2 Sep 2007 00:02:11]
シェル > (普通だったら鬼が萌えの最高峰の一つであるメイド衣装を纏い門を守る彫像の事など、記憶から消そうとしか思わないかもしれない、しかし…)残念だが…僕は普通の人とは違うのだよ…(誰でもなく、修羅の像に向かって告げる少年…もう思いっきり不審者。 その場にしゃがむと薄く微笑んで…)それじゃぁ…君の作り手のこだわり……確認させて…頂くとしようか…(男前に言いながらもやってる行為は等身大の彫像のスカートの中身を覗く行為…完全に変質者っぽくも見える…否!!!凡人には理解できない高尚な趣味を持つ道を追い求めし者となった少年………) [Sat 1 Sep 2007 23:49:22]
シェル > ふと気になったのだが…(見事な修羅の像…ふんわり膨らんだスカートまで表現されている辺り高度な技術で作られているらしい…その像のとある部分が気になった少年…視線はフリルエプロンが付いたスカートに釘付)…此処まで作りこんでいる、という事は…もしやこのスカートの中は……(一瞬、石で作られた彫像がピシッと反応したような…そんな音がした…ような気がして) …スカートの中は神秘。これだけの技術の持ち主がなおざりに作るとは思えないわけなのだが……(ごくっ、と喉を鳴らし緊迫感のある顔) [Sat 1 Sep 2007 23:37:00]
シェル > (少年がこの街で借りた家は5LDKに庭付きの結構な豪邸、となれば部屋を飾るものがついつい欲しくなってしまうらしく…立ち止まったのは行き付けの彫像専門店)やはりこの通りに来た以上はこの店は外せないな。(入口に飾られるのは筋肉隆々のメイド服の修羅像、入口からしてカオス状態) [Sat 1 Sep 2007 23:28:43]
シェル > (此処は商業地区の中でもかなり濃いアイテムを売ってるお店が集まった場所。 物珍しそうに周りの店を眺めながら歩いているのは一見地味な…しかしかなり高級な素材の衣服を纏った育ちのよさげな少年) [Sat 1 Sep 2007 23:20:52]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『少し変わった物を販売する商店が立ち並ぶ方にて…』 [Sat 1 Sep 2007 23:18:55]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 『(ごん) あいたー?! (壁に激突。病気だけじゃなくて怪我も加わる今日この頃)』 [Sat 1 Sep 2007 19:57:55]
ナナリー > (病人の病状を軽くする術は知っていた。 治癒の術とは違い、病に疲れた体の負担を軽くする…程度のものだが。 しかし、それは自分にはかけられないもの。 ……自分の為に神の奇跡を使う事は、出来ないらしい。  …と、いっても、これは自分の解釈の為、他のパプテス呪術が、どのように発動しているかは、知らないのだが)――――……ホットワイン飲んで寝ましょう。 (眩暈を覚えた頭に手を沿え、とぼとぼと自分のアパートに向かって歩き出した) [Sat 1 Sep 2007 19:54:29]
ナナリー > ―――ああ、我が主は、地上で彷徨う私を見捨ててはいなかったんですよー。(感極まった声で、涙を浮かべる。 )…最も、 十年音沙汰なかった主様ですがー。 たすけてーってヘルプした時ほど、つらく当たるのが、我が主様ですがー。 ……………  。  ………。 きっと、そろそろ戻れるんですよ。ええ。(テンション徐々にダウン) ………多分。 おそらく。(熱と、体のだるさの所為で、肩が落ちてきて)   ………だといいなぁ。  (溜息に) [Sat 1 Sep 2007 19:35:59]
ナナリー > ウナギヒゲ神自ら!ずぶ濡れで私におっしゃいました。健全な精神に結果は付いてくると。(いってません)…これ即ち「病は気から」を実践せよと、わたくしに試練を与えているに違いありませんー。 (茹った頭で、ガッツポーズ。) [Sat 1 Sep 2007 19:28:15]
ナナリー > (パンは、帰りがけに、あそこの焼き立てのを買っていこう。 コーンスープのストックは今朝作ってきたし。 これで暫くは家に篭れる。 籠の中身をチェックしながら、賑やかな商業地区を、食べ物専門屋台の並ぶ通りにむかって歩き始めた。)――なぁに、病気なんて気合で何とかなるもんですよー 。今朝の夢に出てきたウナギヒゲの神様もいってました。  ええ! (妙な神様を夢うつつの中で見たらしい。―― 正直、今朝の事は半分以上覚えていないのだ。どこからが夢で、ドコからが現実だったのか。 そんな曖昧な記憶の中で、唯一覚えていたのは    うなぎひげ   ) [Sat 1 Sep 2007 19:17:43]
ナナリー > (バターを切り分け、薄紙に包んでくれる市場のおばさん。――代金と引き換えに品物を受け取ろうとした時に、「顔が赤いよ」と言われた。 下がってきた眼鏡のブリッジを、指で押し上げ、やっぱり笑う) あはー。 季節の変わり目って、イヤですねぇー…。 大丈夫ですー。きっと、神様のご加護で何とかなるって、信じてるんですー。 (おばさん、ちょっと引き始めた) 昨日、ウナギヒゲの人に、そう教わったんです! (おばさん、ドン引きし始めた。 桃を手早く籠から拾って、私の籠に詰め始めた) …だから、きっと!このくらいは!どうにかなるんだーって思うことにしてます。はいー。 あ、ありがとうございますー [Sat 1 Sep 2007 19:12:41]
ナナリー > ―――林檎ー…は、ないですよねー…ですよねー。 桃はありますかー…後、バターも分けていただけると嬉しいですー(赤い顔した金髪の修道女――ではなく、今日は質素なワンピースにカーディガンを羽織った女は、買い物籠を抱えて、商業地区に来ていた。 市場のおばさんに、へらへらと笑いながら、品物を指差して) [Sat 1 Sep 2007 19:04:21]
ナナリー > (目が覚めたら、其処は川原でした。 ―――…朝露にしっとりとまみれて、ガチガチ歯を鳴らしながら、くしゃみを十発。 それが、今朝のわたくしでした) [Sat 1 Sep 2007 18:58:56]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『(ぐす)――(鼻を啜りながら、籠を抱えて歩く)』 [Sat 1 Sep 2007 18:55:19]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『( 残ったのは、白く渦巻く水晶球。 )』 [Fri 31 Aug 2007 05:44:41]
トート > それだけ貴女が魅力的なんでしょう。 引き寄せるのは死霊だけではないようで、大変ですね。 ( まるで他人事のような言い方だった。 )  ――― えぇ、わかりました。 ( 話はまた今度。頷いて ) 完全に閉じろというわけではありませんが、…せめてなんでもかんでもみてしまわぬくらいのレベルに、 ( 言いかけてなんともお節介というか心配性というか。自分らしからず介入しすぎている事に気付いて口を閉じた。 )   ( しばらく集中して受肉体になってから、帰りましょうかと促すだろう ) [Fri 31 Aug 2007 05:44:01]
お知らせ > 寒河江未希さんが退室されました。 『 105:夜、明けて 』 [Fri 31 Aug 2007 05:37:36]
寒河江未希 > 何で皆してそんな興味持つのかって話。 自分が心配になる。 ( 普通にオトモダチっぽくしているけど、自称エルフの黄緑色のなんかも興味津々で私を観察している。 アトノマツリもそうだけど、そんな特別おかしく見えるのかと。 私には私の眼から見た世界しか分からない。 ) あー…うん、色々長くなりそうな話はまた今度、かなぁ。 念の為? 終わったと思ったら次のヒトが空くの待ってましたーとか嫌だからお願いしていい? ( 普段なら1人で帰るって言う所だけど今日はもう、そんな空元気すらない。 帰ってなんて言い訳しようか。 友達んとこ泊まってた、で良いか。 とことんお世話になりそうな。 ) ―――――…制御、ねぇ…こんなん日頃から意識してたらキリが無いっていうか――――お腹空いたなぁ。 ( 疲れたし面倒臭いから、一先ず投げ出した。 ) [Fri 31 Aug 2007 05:32:45]
トート >  ―― 死霊のかわりに、死神に憑かれているような気が して? ( コワい、という貴女に死神はクスリと笑うような所作。 ) っと、…オトモダチを貶したようなものなので反論がくるかと思ったのですが… そうですか、そんなに。 ( 白く細い手(っていうか骨だ)が髑髏の額を押さえる。 ) 発狂されたら仕事にならないじゃないですか。 ( 真面目に答えた。 ) 報酬は、…そうですね、次にお会いする時にでもいただきましょう。 今夜はもう… 送っていきましょうか? ( 勿論、受肉して。なんだったら家族に適当につくだろう言い訳に巻き込んでもいいですよ、と )  …そうですか。 ( こうなると随分素直なものだと思う。本来シンプルな行動を好む己があれだけ思考を巡らせ悩んだのはひとえに憑かれた人物によるが。回収しおわって白く渦を巻く水晶球から手を離し ) では尚更、貴女はその感覚の制御を学ぶべきだと思いますよ。窓を全部あけていたのではそりゃぁ入り込みやすいでしょうから。 ( 悪霊が。 ) [Fri 31 Aug 2007 05:21:01]
寒河江未希 > 優遇してもらえるのは在り難いけどなんか怖いな――――あぁ、アイツは駄目。 ほんとう駄目。 自分から面倒を探して回るような面倒臭いヤツなんだから。 マジで駄目。 ( 3回言った。もっと言っても良いくらい駄目だ。 いや、笑えないピンチになってたら助けるけどさぁ。 ) 予想を遥かに超えられても困るけどさ、ニンゲンが見たら発狂するようなのとか。 …ニンゲンが出来る範囲ね。 ( 報酬。 ヘンなつっかかりが凄い気になって一応釘を刺した。 知る限り大学のあの2人に「報酬」って言葉をなげかけるよりは全然安全そうな相手だけど。 ) ――――…まぁ、なんだ。 こうならないように死にたいね。 ( 最後の最後、回収されるその瞬間まで恨み言を繰り返し続けた悪霊。 あっさりしたもので、存在自体は大したものじゃなかったんだろう。 ただ一定方向にだけ繰り返し巡り淀んだ思念だけが強過ぎた。 そういう話。 ) [Fri 31 Aug 2007 05:08:58]
トート > …。 ( 二つの空虚な丸い闇がぢっとりした視線を送った。 ) だから、言っているでしょう、 貴女のためだから動いたのだと。 他の人間だったら知りませんよ、それこそ貴女のご友人のアトノマツリさんだって失礼ですが動くかどうかは確約いたしかねます。むしろ喜んで問題起こしそうですから。 ( 先日の墓場での会話を思い出して溜息混じりにかむりを振る。 ) 普通で悪かったですね。 ( 普通っていうなー! げふん。 ) ( 報酬 ) いいえ、そこまで働いてませんし。別にかまわn―― でも、あぁ、…ふむ。 ( 何事か考えつつ、死神は首から下げていた普段回収した魂を入れておく水晶球を骨の右手で持ち、白い翳へと近づけてみようと。 鎌は左手。 ) [Fri 31 Aug 2007 04:59:38]
寒河江未希 > ――――――……! ( あれだ、体調悪くて寒気と頭痛がするなーと思ってたらすっと痛くなくなって「あ、治った」みたいな感じ。 いや緊張感無いけど本当。 ああすっきり、ちょっと今から芸能横丁まで遊びに出かけられそうとかいや無理それは無理。 ) 断りゃ良いんだよ、別にこっちだって都合つかないならしょうがないって…こわ! っていうかベタっていうかあれだ、うん、普通だ…! ( 死神的に。 助けてもらって随分と失礼な話だが。 目を開けてちゃんと見れば、知ってる顔とは随分違う。 最初代理かなにかかと思ったが、見た目以外の殆んどは同じだし別人って事は在り得ない。 そういや、そんな事も言ってたっけか。 ) 報酬請求しても良いよ、流石にタダ働きはどうかと思うし。 いや、本当今回は――――普通に死ぬかと思ったね。 ( 楽になった途端口調も軽く、そして―――私の足元に蹲って細い腕で頭を抱え、ぎょろぎょろと窪んだ眼を恨みがましく向ける白い陰を見下ろした。 何かまだぶつぶつと言っているが、内容はずっと変わっていなかった。 ) [Fri 31 Aug 2007 04:47:24]
トート > (  死神は地面に辿り着いた。 つまり大鎌も一閃を終えた。うえからしたへ。 逃れられなかったというのなら悪霊は寒河江未希の体から離れたはずだ。 離れて、どうなった? まだ彷徨っているのかそれとも魂ごと分断されてしまったか )  ( 襤褸を纏った髑髏は、それを確かめるために体を起こして彼女の方を振り向く )   ―― それでも貴女のためなら動いてしまうんだからそれは貴女の非ではなく私の非ですね ( 肩をすくめる。以前墓場で霊体で会ったらどうこうという話をしていたがとんだ対面だ ) [Fri 31 Aug 2007 04:37:06]
寒河江未希 > 本当、面倒臭い時だけ顔出して悪いとは思うんだけどね。 ( いや正直、本当に助かる。 そんな緊張感の足りない感じで空を見上げる。 私はまた手近な壁の溝に指を引っ掛けてその場で待ち、目を瞑るだけ。 私には上空のそれが何だか分かっていて、悪霊にはただ「見えた」だけ。 その差1つの間に逃げ出す機会を逸するだろう。 本能的に離れようとするよりも早く、死神の鎌はサガエミキの身体を縦に一閃するか。 ) [Fri 31 Aug 2007 04:27:04]
トート > ( 少女が右手で左手を開き、金属片を落としたのをみて眉を― 骸骨だから存在しないが、感覚的に― 寄せた。 ) ( かけられる声 )  ――― えぇ、観ています よッ。( どうせ見つかるのだ。そう、既に覚悟は出来ていたから死神は驚かない。 代わりに、落ちる事にする。鎌を構えて、死霊に向かって上から下へ。 鎌も己も霊体のままだ、物体には影響を与えられない。 ) [Fri 31 Aug 2007 04:17:23]
寒河江未希 > ( なんにせよ―――こんな生活をあと何日も続けられる程心身ともに頑丈じゃぁない。 何かしらの形でお帰り願わなければならない。 重い腰を上げて立ち上がると、左手にはいつの間にか尖った金属の破片が握りこまれていた。 張り付いたみたいに開かない左手に顔を顰め、一本ずつ剥がすようにして右手で左手の指を開いていく。 気がつかなかったらいきなり道端で自殺でもしたか、知らない人間を刺殺したか。 ) ―――――…ん。 ( 視界の隅、何かが地面から上へ飛び立った。 鳥や蝙蝠じゃない。 もっと大きかったし、飛び立つ、というよりはふわりとゆっくり浮かぶ感じが正確か。 金属片を足元に落として道の隅に蹴って退かしながら、その何かを眼で追う。 ヒトガタの何かの正体は兎も角、それはサガエミキと悪霊双方に感知された。 ようするに、 ) あれかね、ようやくお目当ての。視ているな。 [Fri 31 Aug 2007 04:09:04]
トート > ( いっそ霊体のまま上から鎌を振り下ろして切り離した方がいいだろうか。 しかしそうしたら次はその後が心配だ。ああいうのは大人しくしている時はともかく、怒らせればそれなりの力を発揮する。それが己に向けばいいが少女や他の生身の人間に向かっては困るのだ―― 様々に思考が廻って、結果 集中を妨げた。 舌打ちしたい気分で少女の方を見る。死神の関心は死霊よりもむしろ少女にある。少女が憑かれているから、死霊にも関心があるといった風。 )  ――― ( いっそ”気付いた”なら、悪霊はどうするつもりだろう。少女を盾にするだろうか。 ) …。 めんどうくさい。 ( 呟いて ) ( 集中に失敗した死神は霊体のままやる気なさげに上へと浮かび上がり、遠回りに少女の上へと移動するだろう。 少女に気付かれて悪霊に気付かれないというのが理想的だがそれは難しい。どうせ見つかるのだ。 嗚呼、あの少女のことになるとどうにも普段の己らしくなくていけない。 ) [Fri 31 Aug 2007 03:57:53]
寒河江未希 > ( 身体は結構疲れている。 あっちこっちの怪我と連日の野宿、簡素な食事とくれば当たり前か。 その上で気を抜くと勝手な事をされそうで、睡眠も日が高い内に済ませている。 だいたいそろそろ帰らないと家族も五月蝿いだろうし、学校にも行っていないし、そろそろ決め手が欲しい所で――――。 ) …宗教は面倒臭いから嫌なんだけどねぇ。 ( 大聖堂ってこういうの得意そう、とは思ったんだけど。 私にとって宗教はドレか1つが正解じゃ在り得ないから、どれかに所属するっていうのはおかしいし。 お祓いして貰った帰りに入信とかさせられやしないかとか呑気な話か。 ) ( 悪霊はヒトの形をしては居るものの、「眼」ではなく何かどちらかというと自分自身に近いもの―――「思念」とか「感情」とかを全体で感じている。 だからサガエミキやアトノマツリが自分に「関心を払った」のに直ぐに気付いたという話。 今悪霊は、そういう1つの「視線」を何処かから感じている。 どこかは分からない。 ヒトが多過ぎるし、サガエミキが疲れ過ぎている。 どこかに居るが何処かは分からずあちこちに感覚を伸ばしている。 ) [Fri 31 Aug 2007 03:37:46]
トート > ( 【訂正】 下手に手を出せば事態を悪化するだろう → 下手に手を出せば事態を悪化させるだろう ) [Fri 31 Aug 2007 03:28:58]
トート > ( 寒河江未希を見つけた。それはこの事態を解決するための第一段階に過ぎない。 人の身ならばまだし、死神の己では”アレ”の反応が不安材料。下手に手を出せば事態を悪化するだろう。手にした大鎌が如何に不意打ちに有効とはいえ近づいて鎌を振り下ろすまでに気付かれれば意味がない。 ) ( 「怖い」「嫌だ」「憎い」「地獄」 ――感情を吐き出すだけの呟き、時折狂ったかのように上げる声。 そして今だ意識を保っている少女を見れば、憑いているのは下級の霊か。或いは少女の精神力が勝っているのか、死神には判別がつかない。前者ならばいっそ聖性のものをぶつければ案外己が動くより効き目があるのかもしれないが如何せん己も聖属性には弱く触れられない。 )  ――さて。 ( 少女が背にしている壁とは道の反対側――向かい合う方向、けれど真正面ではなく少し斜めにずれた細い路地に死神は下り立とうか。そして受肉するための集中を始める。アレの感知能力が低ければ、或いは人と勘違いしてくれるかもしれないが ) ( さて、どうしよう。 大博打をやらかすのは性に合わない ) [Fri 31 Aug 2007 03:26:17]
寒河江未希 > ( ポケットから取り出した煙草に火を点けて壁に凭れ、座り込んで一服。 昔ほど吸わないけど気分転換には丁度良く。 それ以上に宛て付けというか挑発というか。 私は基本的に天邪鬼だ。 怖がれといわれたら意地でも怖がらないし、楽になれと言われたら別に今苦しくないと言う。 真面目で普通で目立たないと言われて髪を染めてピアスをいっぱいして煙草を吸い始めたのもその一環だったっけか。 まぁどうでもいいや。 ) 繰り返されるとね、意地でも反発したくなるわけだよ。 OK? ( そんなわけで今私は「怖い」と「嫌だ」と「憎い」と「地獄」について延々と繰り返すそいつに対して絶賛反攻中。 ) 別にどうってことない。 普通でしょ。 [Fri 31 Aug 2007 03:10:27]
トート > ( 固定の担当地区というものを持たない。例えば墓守の少女のように墓場を主な活動地にするわけでもなく、例えばどこかのネボスケのように芸能横丁を主にするわけでもない。 この地で職についていない死神は、特定の出没場所というものも決まっていなかった。 ) ( そんな死神は墓場で跡野末理の言葉を伝え聞いた後、一応ネボスケにも此度の話を伝えておこうかと芸能横丁に向かうところだった。墓守の少女には、墓場で騒いだぶん魂からでも簡単に伝わるだろう。肉体は面倒だから霊体で飛んでいこうとして  そして、その途中で、 見つけた。 )   ――― ( 見つけたけれど、すぐに手を出す事も声を掛けることもせずに。鎌を手にした髑髏は少し離れて浮いて、様子をみていた。 此方を死神だと認識したら、”アレ”がどうでるかわからないからだ。 ) ( アレの姿を観察した後、それに憑かれている少女の虚ろな様をみて息をつくような所作を見せる。実際、息など出てはこないが ) [Fri 31 Aug 2007 03:01:29]
虚ろな少女 > ( 相変わらず私の背後についているヤツがどうしたいのかは分からない。 黒くて長い髪、真っ白なアマウラ式の死装束、洞のような瞳、血の色の口、死体色の肌。 そいつはずっと私の背後5pの距離をついていて、基本的には無言で、時にぶつぶつと何か呟いて、稀に金切り声を上げていた。 面白いもので、何も見えていないらしい人達も、その金切り声に反応する事がある。 振り向いたり、驚いたり、犬は吼え、赤ちゃんは泣き。 こういうの、ずっと見えて聴こえてしてるとよく分からない差だ。 )  [Fri 31 Aug 2007 02:53:10]
お知らせ > トートさんが来ました。 『 ――― ( トーテンタンツという死神は ) 』 [Fri 31 Aug 2007 02:47:28]
虚ろな少女 > ( 壁を掴んだ拍子に開いた掌の傷口から赤い血が染み出す。 それをぺろりと軽く舐め、またゆっくりと歩き出した。 比較的冷静。 嫌な話だけど変なものに出くわすのには慣れているし、三日も経つとどんな事でも身体が適応しようとするもので。 だいたい幽霊なんていうのは知る限りそこら辺に幾らでもいるもので、悪いヤツというのは別に人間にだって沢山居るもので。 そんな事を考えながらゆっくりと歩けば誰かが食べ残して道端に放り捨てた塵を見つけて、「ほら、こんなもんだ」と笑った。 これは私の意志だ。 良い人間を信じたいけれど、半分くらいはこんな程度の低い連中。 他人の苦痛を想像できないから、自分の些細な面倒を他人に肩代りさせても気付かないんだ。 ) [Fri 31 Aug 2007 02:41:30]
虚ろな少女 > ( 歩く、喋る、触る、一つ一つの行動にいちいち確認と否定と制御が必要だ。 例えば何かを「掴もう」とすれば、それはいつの間にか「掴んで締め付けよう」という行動に摩り替えられる。 「歩く」のですら余分に数歩危険な方に歩かされたり、目的の方向に向かえなかったりといった具合で。 何処までが自分の意思だったか、何をしようとしていたか、そんな部分まで曖昧にされてしまうから、出来れば何もしないでいるのが一番マシだったのだけれど。 ) ( 家には帰ってないし、知り合いには会っていない。 最低限の買い物で飲食を済ませ、腕とか背中とかの切り傷刺し傷は重傷じゃないからほったらかし。 正直最悪だ。 ) [Fri 31 Aug 2007 02:28:01]
虚ろな少女 > ( 汚れたシャツ、少し痛んだ赤みがかった金髪、ピアス、バングル、指輪、俯きがちの疲れて虚ろな眼、青ざめた顔と挙動不審な足取り。 自然と周りの人間が避けて通るのはある種好都合だ。 あまり馬車道に近付かないように、意識して壁に肩をくっつけながらずるずると歩く。 出来ればこんなにヒトが多くて危ない所まで来たくはなかったけど、三日も飲まず喰わずで過ごせるわけもなく。 ) そっちには行かない。 ( 声に出して歩みを止め、暫し立ち止まる。 意志に反して身体は前に前に進もうとするけど、レンガ壁の溝を掴んでその場に留まった。 ) ( 私、寒河江未希には未だ厄介な悪霊が取り付いている。 ) [Fri 31 Aug 2007 02:22:39]
お知らせ > 虚ろな少女さんが入室されました。 『 ゆらゆらと幽鬼のように 』 [Fri 31 Aug 2007 02:12:09]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『よーし、ちょっくら応募してくるぜ! ( エースは前屈みになりながら、走り去っていった。 )』 [Tue 28 Aug 2007 23:50:58]
エース > ……偶にはそういう事するのも悪くないかもしれないな。 ( ダチ公どもは苦笑いを浮かべ、肩を竦めてお互いの顔を見た。 ) ばッ、勘違いするなよもうすぐ親父の誕生日なんだよ。ほらー、あの、俺の妹が「あーあ、兄じゃなくて弟が欲しかったな」って言ってたからよ、インポの親父に頑張って貰おうと精力剤買ってやるのさ。 ( 何気に妹の言葉がショッキングな内容だし、使うとしたら父親にじゃなく自分に使った方が良いような気もするが。 ) [Tue 28 Aug 2007 23:48:09]
エース > クールに行こうぜ? マリファナ吸って、女のケツを追いかけて、酒を浴びる程飲んで、不味い事が起きたら慌てて膝を突いて十字を切れば良いんだよ。 そんなんに精を出す暇があったら、バイクツでお前のデカマラを心待ちにしているビッチ共の中に精を出してやれよ。 ( 煙草を吸って、煙を吹く。 「でもよエース、報酬は青猫の高級娼婦一回分ぐらいだぜ。結構良いアルバイトなんじゃないか?」 と、他の仲間が言う。 ) …………。 ( それを聞いて、黙る俺。 ) [Tue 28 Aug 2007 23:43:57]
エース > はァ、パプテスの活動ねぇ。 知ってるかい、神様ってのはきっと白い肌をしてるんだぜ。 ( と、パプテスを信望しているプラティリアのダチ公に笑って言ってやった。この話を切り出したのもそいつだ。 ――そいつは俺を睨んで中指をおったてる。きっとパプテスの活動だからってんで、仲間である俺たちを誘おうとしてるんだろうが、神様は容易く中指を立てる人間に怒りの雷を落とすであろう。 ) 怒るなよ黒ン坊。俺が言いたいのは、どうしてそんなにホワイティアの神様に尻尾振るんだって事さ。お前たちが十字を切っても、神様はともかく回りに居る信者どもはそいつを許さねェだろう。 それこそ「神様は白い肌をしている。神様は悪の象徴として私達の肌を黒くした」ぐらいの事言わないと、辛い思いをする事になるぜ。俺はそんな事を言ってるお前さんは見たくない。 ――例えお前さんが女で、とびっきりの美人で、おっぱいが80センチの後半で、トップレスで歩きながら今の言葉を言ってたとしても… 俺は見たくない。 [Tue 28 Aug 2007 23:36:29]
エース > ――止してくれよ。今更良い子ちゃんになって、パパとママのご機嫌伺いがしてェ訳じゃ無いんだ。それともお前は就職する時に「地方村の戦災復興に参加していました!」って、奉仕活動をアピールするつもりなのかよ? そういうのは使命感に燃えるちょっと汗臭めの奴がやれば良いんだよ。 ( いつもみたいに数人の仲間達と共に商業地区でとダベってる男、エース・ハイランダー。そのうちの一人が振った話題に、俺は肩を竦める。 ) それに俺はインドアの文化人だから、肉体労働とか苦手なんだよね。 [Tue 28 Aug 2007 23:26:05]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『戦災復興ォ?』 [Tue 28 Aug 2007 23:20:16]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『すみません。これください。(気休めだとしても、今自分に出来ることはコレくらいだと思ったから』 [Tue 28 Aug 2007 15:35:53]
シャリネ > ( 結局、選ぶのに数時間かかるなんて。――紐を編むのも、急がないと。 ) ( 物騒な話だけど ) ……いつ、なにが起こるか、わからないんだから。 ( そんなこと、思いたくないけれど。 )( 振り切るように、決心したように、少女は紐を会計まで。子犬を抱えながら。 ) [Tue 28 Aug 2007 15:35:18]
シャリネ > ( 白、蒸栗、黄、橙、桃、桜、赤、紅、青、蒼、翠、碧、緑、藍、黒。それだけじゃないけれど、此処には様々な色がある。原色から、数ミリ違うような色、多彩なそれに目を奪われながら、それでも選んだ、3つの紐。 ) ……これで、いいかな……。 ( 眺めながら、それでもまだ比べるような。 ) ……うーん。 ( どうしよう、と。首傾けながら。 ) [Tue 28 Aug 2007 15:33:52]
シャリネ > うーん。これも似合いそう、なんだけど―――そうじゃなくて。どうしようかな…… ( やっぱり色を選びなおそうとすると悩んでしまう。色にも意味を込めたくて、できるだけ意味のあるものなら、きちんと考えたくて、時間がかかってしまう。リボンのときも同じだった。どうにも――― ) うーん。どうしよう。 ( 思案顔で、白いドレスの裾、揺らしながら悩ましげに、上から下まで並ぶ手芸の紐やら糸やらリボンやらの鮮やかな色を追っていく。 ) [Tue 28 Aug 2007 15:27:46]
シャリネ > ( 手芸屋で悩むこと数十分。―――未だ、紐の色も決まらない。 ) ( こんなに色があるんだなんて思わなかったんだ。寧ろ、色に見惚れて、ぽーっとしていること数十分 )  …いけない。どうしようかな――。 ( バスケットに入れてあったリボンの編み上げたそれを見つめては交互に、ぴったり来る色を探すように、空色が動く。たくさんの紐の中から、選ぼうとするものは――― ) [Tue 28 Aug 2007 15:17:37]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『うーん。』 [Tue 28 Aug 2007 15:09:47]
お知らせ > エムさんが退室されました。 『(お金じゃなくても金ボタンだったら喜んで持って帰る。)』 [Mon 27 Aug 2007 22:45:29]
エム > (顔を上げる。下を向いていたって、お金は落ちてい   … るかもしれない。) …。 (下を見て歩く。光るものでもあったら飛び込んでしまいそうだ。 人の少ない通りは理性が危うくなる。街灯に照らし出されていると云うのに。) [Mon 27 Aug 2007 22:35:41]
エム > (ギルドの先輩に頼んで借りてきた靴。履き古されたそれは本来の持ち主の足にしか馴染まないから、歩く度に違和感が積もる。 チラ、と足元を見下ろした。) …。先輩、足ちっちゃいんだなあ。 (何処だったか、小足=美人みたいな文化圏の人が履く靴に似ているような気がした。…もっとも、流石にあそこまで小さくは無いけれど。) ちっちゃい足ッて可愛いなあ。お人形みたいだ。 (自分の足が随分平べったく思えてきた。) ――それよか金策だよ!日雇い的なもの探さなくちゃあいけん。 [Mon 27 Aug 2007 22:25:02]
エム > (商業地区の一角。店を閉める準備をしている店主の背中は云った。「夏物は処分、ッて感じでセールをやったんだよ」) ああ…ッ。 (眩暈がした。) そ、そう…。もう無いの…。 (「もう無いの」) …ちなみに他のは、 (「前に見せたのがあるけど?」) あ、それは残ってるんだ。でも、 (財布の中を見る。前見せてもらったヤツは、可愛かったけどちょいとお高いのだ。…足りない。) ええと、また、今度にします。 ごめんなさい、閉店間際に…。 (頭を下げてから、踵を返す。) [Mon 27 Aug 2007 22:16:45]
お知らせ > エムさんが来ました。 『 え、嘘。売り切れ? 』 [Mon 27 Aug 2007 22:10:15]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『淫魔とはいえ、穏やかな時間は嫌いじゃない。ティータイムを楽しんだとか…。』 [Fri 24 Aug 2007 23:14:02]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『そこからは、真夜中のティータイム。朗らかな会話が続いた。』 [Fri 24 Aug 2007 23:12:58]
シャリネ > カラフルな、色――。 ( 成程、と小さく頷いて。またミルクティーを一口。 ) ええ、よかった。専門家にも、聞ける時間があれば、聴いてみたいな……。 ( ふわ、と笑み深め ) ありがとう。ホントに、スッキリしました。 ( くす、っと可笑しそうに、小さく笑った ) [Fri 24 Aug 2007 23:12:46]
ディーフィール > あはは、 私はできれば難しいのは回避かな〜? (あんまりやらないねー、なんてお気楽人間。 そしてクッキーが届けばなでている手と反対の手で一つつまんで食べる) そうだね。 カラフルな紐がいいと思うよ。 その辺りは専門家に聞くともっと詳しく教えてくれるんじゃないかな? (どんな紐なら丈夫だとか、肌触りがいいだとか) クスクス。ね。 言ってみれば、案外悩みの解決、って早いでしょ? (すっきりした、とうれしそうな様子ににっこりと笑みを浮かべウインクひとつ) [Fri 24 Aug 2007 23:08:59]
シャリネ > ( 人懐こいほうだといわれれば微笑む。「そうかもしれません」と答えて。いつも、気さくに話しかけてくれるから、話しやすいのかもしれない。 ) ええ。やっぱり、難しいことしようとすると大変ですね。 ( 困ったような微苦笑。「注文する」と、メニューを眺める相手に頷いて。紅茶とクッキーを注文する彼女にオーダーは一礼をしてその場を後に。 ) …紐、かぁ。…そうですよね。丈夫なもの―――。糸でも、細いものが多いですし。調べてみます。 ( 助かりました、と嬉しそうに微笑んで ) ありがとう。ずっと悩んでたから…すっきりしました。 ( ほぉ、っと息を吐いて膝に手を置いた。懐いたままの子犬を眺めていると、紅茶とクッキーが貴女の元に。 )  [Fri 24 Aug 2007 23:03:54]
ディーフィール > クス。 それは私が人懐っこいほうだからじゃないかな? (よく言えば無邪気。 悪く言えば無神経に踏み込めるからそういう印象があるのかもしれない) うん。 むずかしいよね。こういうのって。 普段あんまりやらないから、いざお裁縫しようとしても上手くいかなくって (てへ、と笑う。 アイディアは出せても腕はついていきそうにない) あ、ご飯は軽く食べてるけど。そうだね。 なにか注文するよ。 (メニューを眺め。 クッキーと紅茶のセットを注文するだろう。 ひざの上で気持ちよさそうにしている子犬をゆっくりとなでたまま) 丈夫さを求めるなら紐とかのほうがいいかもしれないね。(薄い生地はどうしても痛みやすい。色落ちもあるだろうし)  [Fri 24 Aug 2007 22:58:35]
シャリネ > ええ。とっても人に懐かれそうな…なんだろう。そんな感じがしたんです。 ( 笑いかけられれば素直に返して。 ) ええ、すごく時間がかかってしまって。しかも、所々どうしてもなよなよしてしまって ( 思わず苦笑を浮かべてサテンリボンの編んだところが少し細くなってしまったりしている場所を指さして。 ) あ、なるほど…折れば…… ( はあ、っと目を見開いて瞬き数回。その後、もう一度リボンを眺め。 ) ちょっと、やってみます。リボンって、素材とか難しいですよね。 ( 困ったように微苦笑を。 ) …お守りにするなら、もっと丈夫なものがいいかなって、作ってからちょっと思ったりもして。 ( てへ、と困ったように笑みを。 ) ディーフィールさん、そういえばご飯とか食べました? 此処、カフェですし、何か頼みます? ( オーダーを呼べばすぐ来てくれるオープンテラス。不意に自分だけアイスミルクティーを飲んでいることに気づき、小さく首を傾げやんわり問う ) [Fri 24 Aug 2007 22:50:38]
ディーフィール > (ひざに座り込んだ子犬をゆっくりとなでながら) うん。( 後、汚染された水を何とかするためとか、事後処理は山積みの用であるがその辺りはお偉いがたや自警団の仕事だ。看護士や淫魔の関与するところではない) なんとなくそう思われてる、って言うことは面倒見が良さそうとか、そんな感じ? (ふふ、っと笑いながら懐かれそうってそういうイメージじゃない?とか笑いかけよう) 家で飼う分には問題はないと思うけどね (さすがに病院の中で、は問題あるし) んー、リボンで…かぁ…。 サテンのリボンって事は結構幅があるからやりにくいと思うよ…。 そうだね。紐でも良いけど…。 艶があるのがいいなら、このリボンを折ってから縫うようにして厚さと幅の差を少なくしてみたらどうかな? (子犬をなでながら、じーっとそのブレスレットを見つめ。 思ったことをそのまま口にしてみる) リボンって横幅と厚さの差が大きいからやりにくいんだと思うんだけど…ある程度の厚さがないと崩れちゃうし。 [Fri 24 Aug 2007 22:43:39]
シャリネ > ( 立ち上がって前足を浮かせてぺろ、っと舐めようとすることも一瞬。撫でられれば嬉しそうに尻尾を振って満足そうに彼女の膝に座り込む。 ) …そうだったんですか… ( 掃除、と言われれば少し顔が曇る。思案顔を浮かべ、僅か俯き加減。そういうことがあったという事実は、耳にしていたから、尚更、それ以上聞くことはなく。 ) そうなんですか?なんだ。ちょっと意外です。 ( 肩を竦めて微笑み。…奴隷を飼ってる、なんて気づかないし、思いもしていないのだけれど。 )  あ。でも、病院で働いてらっしゃるなら、気をつけないといけませんものね。 ( 納得したように、呟いて。 )  なんとなく、そう思っただけですから、気にしないでください。 ( ふわり、微笑み深めて。そっと、テーブルの前に置いてあったアイスミルクティーを口にする。 ) …あの。 ( 小さく ) お守りのブレスレットっていうか…プロミスリングっていうのかな……やっぱり、サテンのリボンとかじゃ、うまくできないんでしょうか?…これ、作ったんですけど――― ( 「糸のほうがいいのかな?」とか、呟きながら、バスケットから先程持っていた鮮やかな青と碧、真ん中に純白の色が絡む、リングを出してみる。相談を持ちかけるように、問う仕草 )  [Fri 24 Aug 2007 22:30:11]
ディーフィール > (笑みは深まったが、すぐに打ち明ける様子がなければ無理に触れることはなく) 本当にふわふわしてさわり心地良いね。 ふふ。くすぐったいね(ひざの上に乗せればそのまま立ち上がってなめるつもりだろうか。落ちないように子犬の体を支えながら、頭をゆっくりとなでる) そうだね。 川辺とか結構大変だったみたいだよ。 掃除とか。 (何の、と言うのは口にしないほうが良いだろう。普通の人には刺激が強いし) ん? 私は動物は特に飼ってないよ? (奴隷は飼っているが、さすがにどうどうと言うのもどうかと思うし) 道端に居る子はかわいがるけどね〜? (病院に通っているのに変な病気をもらいそうだが、その辺りは一応気をつけては居るそうな) んー。 動物に懐かれる。かぁ…。どーなんだろ。 (頬をなめられながら首をかしげたり) [Fri 24 Aug 2007 22:21:25]
シャリネ > …ありがとう。 ( ふわり、微笑み深めるも、少し悩ましげに。子犬は抱き上げられるまま、耳を垂れさせ尻尾を振り。貴女の頬をぺろぺろ舐めようと。おいで、といわれれば嬉しそうに膝に乗らんと ) …ええ。だから、おかげさまで。川辺とかには行かないほうがいいって言われて、横丁に引きこもってました。 ( 頷きにこく、と頷いて穏やかな口調は相変わらず。 ) ええ。ふわふわしてるから、なんだかいいなって。 ( この子を拾って随分経った。まるで子どものような、兄弟のような、そんな。「いいご主人」と言われればはにかむように微笑んで。 ) …そういえば、ディーフィールさんは何か飼ったりとかしてるんですか?動物に懐かれそうな気がします。 ( 不意に、小さく首を傾げて問う ) [Fri 24 Aug 2007 22:13:59]
ディーフィール > ふふ、悩み事は溜め込んじゃ駄目だよ? ちゃんと相談できる人が居るんなら相談すると良いよ。 私も聞いていい話なら聞くしね (相変わらずのマイペースさを見せながらテーブルに備え付けの椅子に座る。 尻尾を振ってジャンプする子犬を抱き上げようと手を伸ばしつつ) そっか。 それはよかったよ。 あっちも警備は厳しい方だしね。 (うんうん、とうなづきつつ) この子、シフォンっていうんだ。 おいしそうな名前だね。 ほら、おいで〜〜 (クス、と笑みを浮かべ) 良いよ。 良いよ。 かわいい子だし。 拾ったんだ。 いいご主人に拾われたんだね〜。 [Fri 24 Aug 2007 22:05:40]
シャリネ > あ。いいえ。…ちょっと考え事です。 ( 肩を竦め、小さく微苦笑を浮かべた。大したことではないと。 ) ええ、ごめんなさい。どうぞ。 ( 気が利かなかった、と謝るように、隣の空いた椅子を手でやんわり指した。 )  ……そう、よかったです…。 ( 安堵したように微笑を深め。ほ、と確信に変わるように呟いた。胸をなでおろすように、手を胸に添えて。 ) 私は、ずっと横丁にいたから―― ( 何も怪我はない、と。答える矢先。 ) ええ。拾ったんです。もう何ヶ月前かな……最初はもっとちっちゃかったんですよ。 ( ふわり、微笑み深め。答え。…子犬はぱたぱた尻尾を振って、貴女の足元に駆け寄るだろう。とん、っと挨拶をしたいのか、ジャンプを繰り返す。 ) …ほら、シフォン?ディーフィールさん、困っちゃうから。 ( いらっしゃい、と子犬に手を伸ばさんと。それでも、子犬は貴女に尻尾を振るばかり。 ) [Fri 24 Aug 2007 21:59:27]
ディーフィール > あれ、悩み事? (ため息をついたのを見て、小首をかしげながら近づいて)隣空いてる?(笑みを浮かべながら問いかけよう)うん。 大分時間が空いたけど、元気そうでよかった。 こっちは病院に居たから。あそこは守りも結構堅いし(なんだかんだでヴェイトスでは安全な場所のランクは高いのではないかと思う)シャリネも騒動で怪我しなかった?(自分の受け持ちには居なかったがかなり大量にけが人が運ばれてきたので気がつかなかった可能性もあるので問いつつ。 さらに足元の子犬にも気がつく) あれ、確かこの子、前は連れてなかったよね? [Fri 24 Aug 2007 21:54:41]
シャリネ > ( 最初、少女は彼女の姿に気づかなかった。ぼーっと、様々なものを流れていく景色のように捉えていく。リボンをふ、とバスケットに落として、溜息をついてからもう一度。…景色を、改めて意識して見つめる先。声が聞こえて ) ……あれ? ( きょとん、と首を傾げた。 ) ディーフィールさん? ( 瞬きをした後、問うような声かけ。確信すれば、ふわり、微笑を浮かべ  ) こんばんわ、お久しぶりです。お元気でしたか? ( 最近は街中も慌しかったから。貴女を見ると一先ずは何の怪我もないように見え、僅か、安堵したような微笑が深まる。 ) [Fri 24 Aug 2007 21:48:59]
ディーフィール > (しばらくは病院に缶詰状態だった淫魔。 鼠騒動が終わってもしばらくはけが人の看護やら病気の人の面倒見やら仕事があったわけで。ようやく開放されたので羽を伸ばしに吹くなど眺めようと商業地区に足を伸ばした。歩きながら視線を動かしていけば、シャリネに気がついて) あ、ひさしぶり。 (ちょっと離れたところから声をかけるが、こちらに気がつくだろうか) [Fri 24 Aug 2007 21:45:32]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『ショッピング中らしい』 [Fri 24 Aug 2007 21:40:15]
シャリネ > ( そうなると刺繍屋さんに行くべきか。リボンを眺めて、そんなことをふと思うけれど ) …最近行ってる時間、ないな…。 ( 歌を歌う時間が多くなった分、こうやって休憩するときにはもう、刺繍屋なんて開いてないことが多いから。 ) …一日、お休みを作ればなんとかなりそうなんだけど…… ( 此処までやったんだ。もっときちんとしたものを作りたい。そうしたら、プレゼントできる。リボン絡めた其れをテーブルに置くと、静かに頬杖をついた。通りかかる人を眺めたり、子犬を見下ろしてみたり。緩い銀髪がふわりと微風にゆれて ) [Fri 24 Aug 2007 21:38:30]
シャリネ > ……だめ。作り直そうかな…。 ( あんまり自分が想像していたようにできなかった其れは、拙いもので。もう一度、作り直そうと考えて、もう何度目になるか。…プロミスリングのような其れは、鮮やかな青と、碧で作られる。間には、純白の白を絡め。 )( オープンテラスの一角のテーブルで、少女の足元に眠る子犬を余所に、小さな溜息をついた。 ) …うーん。もっと立派なものが作れればいいんだけどな。 ( 困った表情を浮かべて、そのリボンを眺める。…リボンで作るからいけないのかな。糸とか?そんな、思考を巡らせながら、眉を寄せて。 )  [Fri 24 Aug 2007 21:34:47]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(編み終えたリボンを、そっとバスケットから取り出した。)』 [Fri 24 Aug 2007 21:31:15]
お知らせ > アズ@白夜さんが退室されました。 [Wed 22 Aug 2007 23:11:59]
アズ@白夜 > ( 手を服でゴシゴシ拭いてから、その手をとった。自分の手と繋ぐ感覚に、アズはまた違和感を覚えつつも。二人そうやって海岸まで帰っていった。 ) [Wed 22 Aug 2007 23:11:50]
アズ@白夜 > ( バッチリ見抜かれた中身少年は。 ) あっ、ご、ごめん! つい、ついエロな妄想をっ! ( 「いやーん」な仕草の少年と、「エロ妄想」なんて口走ってしまった兎さん。道行く人の視線が此方に向いている気がしたのは、きっと気のせいじゃない。 ) う、うん。帰ろっか。遅くなったら艶子さんがまた怒r……いや、心配するしねっ! ( 今日のは密会に入らないよな…?と不安に思いつつ。差し出された手に。 ) ……ごめん白夜。俺まだお風呂に入れてないから、汗臭いかも…。 ( どう風呂に入れられるのかが怖くて、全力で避けてた! ) [Wed 22 Aug 2007 23:09:07]
お知らせ > 白夜@アズさんが帰りました。 [Wed 22 Aug 2007 22:57:41]
白夜@アズ > ( ――そっち系。 云った貴方が、「良かった。」と呟くのを逃してはいませんでした。 )  まあ!あずったら、いけないひとッ!…なのぅ 。 (…黒革手袋をした両手を頬に沿えるようにして、「いやーん。」な雰囲気醸し出す。――何処か奇妙な空間が出来上がりつつあるように思えるのは、気の所為でしょうか。) ……あず。 びゃくや、おなかすいちゃった。 おふね、かえろ?――でね、 あず。びゃくやに「あーん♪」てしてほしいのっ。 ( そう云って、貴方の手を取ろうとすることでしょう。 ) [Wed 22 Aug 2007 22:57:30]
アズ@白夜 > ( なんでキョトンとするんだあ、俺!…って、いやいや、中身が白夜なんだってば。いい加減慣れろ俺。 ) ――…あ、なーんだ。そっち系か、良かった……って、えええ。 ( アズが何を想像してたのかは内緒だ。…とはいえ、思春期の少年なら誰でも考えそうな事だが。 ) なんかそれ、俺がすっごく寂しい奴みたい…!! ( 一人二役で恋人ごっこ! ) いや、そんなことするくらいなら、俺が「あーん♪」ってやる方が……いや、それも何か違うぞ…。何か色々間違ってる気がする…。 [Wed 22 Aug 2007 22:43:18]
白夜@アズ > ( ぎこちない動きで此方に向く貴方、そんな貴方を不思議そうに見つめる少年。自身の発言が元凶だなんて、微塵ほども気付いてません。 ) ……んっとね? びゃくや、 ごはん。「ぱく。」てするときもね? あずのからだ、だから …これからは、「あーん♪」てするの。 でねっ、「おいし?」「きみがたべさせてくれるんだもの。おいしいにきまってるさ、はにー。」 ってゆーの。できるのっ…! ( 姿はアズ様、なのに電波具合は相変わらず、のようですね。 ) [Wed 22 Aug 2007 22:31:07]
アズ@白夜 > [雷接近につき、携帯から失礼。電報使用不能。気にせず続行でお願い致します…。]( なんと!せっかくなのだから、バリバリ利用してくれて構わないのに。なんて。とはいえアズも、CP30前半に過ぎませんが。 )( そして、白夜の言葉聞いて固まるウサミミアズ。かく、かく、かく、と顔を彼に向けて。 ) ……い、いろんな…こ、と? ( って? なんだ、なにをする気だ白夜。色々想像してウサミミが小刻みに震えた。 ) [Wed 22 Aug 2007 22:29:21]
アズ@白夜 > [雷接近につき、携帯から失礼。電報使用不能。気にせず続行でお願い致します…。]( なんと!せっかくなのだから、バリバリ利用してくれて構わないのに。なんて。とはいえアズも、CP30前半に過ぎませんが。 )( そして、白夜の言葉聞いて固まるウサミミアズ。かく、かく、かく、と顔を彼に向けて。 ) ……い、いろんな…こ、と? ( って? なんだ、なにをする気だ白夜。色々想像してウサミミが小刻みに震えた。 ) [Wed 22 Aug 2007 22:23:52]
お知らせ > アズ@白夜さんが来ました。 [Wed 22 Aug 2007 22:10:34]
白夜@アズ > ( ――事故だった、らしい。 と聞いた少年、表面上は何事か考えているようにも見えるでしょうか。けれどもその実、何も考えてません。折角のアズ様能力値も、宝の持ち腐れです。 ――ポーズ? いえいえっ、アズ様の御姿のままでも十分イケます…! とか、何処からかノイズが。 ) だってね? ……びゃくや。 あずのからだ、だったら… 『いろんなこと』、できるもん。 ( 何か云いました。 ) [Wed 22 Aug 2007 22:07:52]
アズ@白夜 > うん、又聞きだから詳しくは解んないけど…なんか魔女ギルド、いや魔術師ギルド?の事故だったらしいよ。 ( ※正確には「魔術師」ギルドです。主人への手紙の際、思いっきり少年間違えた。ゴメンなさい。※ ) ……いや、俺はあんま良くない、かな…。 ( ボソッと呟いた。 だって、だって、あの喋り方やポーズは、白夜がやるから可愛いんであって、俺の姿でだと──!※以下略 ) あ、でも…うん。「安心」って意味では、俺もそうかも。他の人じゃなくて白夜で良かった……あ、こんな所にホクロ。自分じゃ見えないから知らなかったー。 ( ちょうど首の後ろを見ていたらしい。でもやっぱり俺の体だなあ…と思いつつ。ウサミミがぴこぴこと、彼の横で揺れる。 ) [Wed 22 Aug 2007 21:54:51]
白夜@アズ > ( … 大丈夫。との言葉に漸く、少年はちいさく安堵の息をついて。 ) どっぺるげんがーさんじゃない、の? ――…びゃくや… えっと、じゃぁ あずといれかわったの。 ふぇ …ちょぴっと、へん…でも、いいの。びゃくやね、 あずといれかわったの。わかったから、あんしん、なのっ。 ( 自身のまわりを回っている、貴方を不思議そうに見つめていて。 ) [Wed 22 Aug 2007 21:45:53]
アズ@白夜 > ( う、うわあああああ。お、俺が。俺がなんか可愛い口調で可愛いポーズしてるううう。 ) だ、大丈夫! 多分それ見た時にはもう、入れ替わってたんだよ! ──というか……うわあ…なんか、変な感じ……。 ( 白夜の体でいることにも色々違和感があるが、自分の姿をした白夜を見るのも変な感じ。身長差も逆だし…。冷や汗がタラリと流れるのを感じつつ、アズになった白夜を観察するかのように、相手の周りをゆっくり回ろうと。 ) [Wed 22 Aug 2007 21:37:50]
白夜@アズ > ( すぱァ――ン! 軽快なノリで以ってツッコミを入れてくれたウサミミ様。――くるぅり。 振り返った少年は、目の前のウサミミ様を凝視して。 ) ぅ…。…だって、だってぇ…! どっぺるげんがーさん、みちゃったら しんじゃうって…。 だから、びゃくや…びゃくや…… ( 少年の姿のまま。 寂しそうに口元に軽く握った拳を宛がいながら、応えるでしょう。 ) [Wed 22 Aug 2007 21:30:58]
アズ@白夜 > ( 思わずツッコミ入れてしまった、ウサミミさん。ぜは、ぜは、と荒く息をしながら走ってきて。 ) 白夜っ…足、速い……いや、俺が遅い…?? ( お船からここまで追いかけて来ていたらしい。相手の足が少し?とは言え早くなって、自分の足が遅くなっているものだから、なんだか凄く足が遅くなった気が。 ) [Wed 22 Aug 2007 21:23:57]
お知らせ > アズ@白夜さんが来ました。 『遅いわーっ!』 [Wed 22 Aug 2007 21:21:16]
白夜@アズ > ( 大した規模ではなかったのか、爆発があったと記憶している道に差し掛かっても、周辺の建物に破損は無く。――店のひとつ。ショー・ウィンドゥの硝子に近付いた少年は初めて、そこで『自分』の姿を見ることになった、ワケで。 ) ………ふぇッ? (そこに映っている、そして、此方を見てくるその人物を目の前にすると。)  ふえぇぇぇ〜… !?? ( 頭の上にハテナ・マークが飛び交っている。まさにそんな状態な少年は、思わず声を挙げてしまう。 ) [Wed 22 Aug 2007 21:17:14]
白夜@アズ > ( 月の夜。――商業地区。 ) ――…はんにんは げんばにもどる、なのぅ…。 ( 何ともアレな言葉呟く少年ひとり。 道行く人の波が、何処か少年を中心に割れているように見えるのは気の所為でしょうか…。 ) [Wed 22 Aug 2007 21:08:18]
お知らせ > 白夜@アズさんが来ました。 [Wed 22 Aug 2007 21:03:29]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 『( からかうような動きを、むきになって追う。 追いつけないのもいつもの事 )』 [Wed 22 Aug 2007 02:11:45]
セレニア > ―――! ( 巡らせる視界の中に 『あいつ』 が映った。 ヴァンパイアの存在を感知できなくなるのと前後して現れるようになった人影。 その背格好すら未だに捉えられないものの、神出鬼没に視界を掠めるその動きから同じ相手だと思っている。 ヴァンパイアを感知できなくなったのは 『あいつ』 が何かしているからではないかと、ほぼ決め付けていれば放っておける相手ではない。 反射的に、『あいつ』 の消えた路地へと駆け込んだ――― ) [Wed 22 Aug 2007 02:06:32]
セレニア > ( けれど。 大聖堂は… この街における教会の名代は、街のために尽力したマリア様を罰した。 大聖堂内部で問題を処理する、便宜的な処置であったとしても、彼女の身を守っても名誉を守れないのでは、裏切りではないかと思ってしまう。 では、この街の教会を守ろうとすることに、何の意味があるだろう )   ( 通りを一往復して、さてどうしようと辺りを見回した。 先日の商店街への慰問はそのまま働けるという姿勢をアピールするためか、通常の僧衣だったけれど。 病院で歌う時は、死のイメージを遠ざけ華やぎをもたせるために装飾性のある聖歌隊服に着替えている。 動き回るには向かなくて、一度切り上げようかとも思うのだけど、幾つもに分岐する通りの先で貼り紙が連なっていると思うと引き上げられない。 少し強い風にゆったりとした白い服をはためかせて、暫し立ち尽くす ) [Wed 22 Aug 2007 01:53:06]
セレニア > ( こういった貼り紙は、スラムや暗黒街よりも表通りに多いのかもしれない。 既に荒んでいる場所では今更感があるからか、同士を募るには適した場所だろうに、よく務めで足を運んでいるにも関わらず、こういった貼り紙を目にする機会は多くなかった。 あるいは見逃しているだけかもしれないけれど、知らなかった自分を不覚と思う気持ちがあれば尚更、こんな事が野放しになっている事実が我慢ならない )   ( 人種と宗教の坩堝であるこの街も、現状では容認しなければならないというのは分かっているが、反パプテスを表明する行動を許すのは何故なのか。 パプテスの方が多数派で、信者が迫害さているわけではないとしても、教会の威信は守らねばならないという思いが、全ての貼り紙を剥がさなければと急き立てる ) [Wed 22 Aug 2007 01:32:49]
セレニア > ( まだ幼さを残す顔立ちながら、そこに年齢相応の表情は欠落している。 据わった目で壁を睨み爪を立てるのは、微笑んでいれば似合ったかもしれない聖歌隊服とのアンバランスもあって、異様な雰囲気だった )   ( 本来ならヴァンパイアハンターギルドの務めに従事している時間。 その務めを外されて参加 『させられている』 奉仕活動で、聖歌隊として病院を慰問した帰り。 最後尾を歩いていた集団から外れて一人、通りの清掃に勤しんでいる。 ―――もっとも剥がすのは反パプテスと思しきものばかりで、他のものには目もくれないが ) [Wed 22 Aug 2007 01:11:48]
セレニア > ( 無造作に貼り紙の一枚に手をかけて、破り取った。 これで何枚目か、質素な手提げ鞄は紙屑でいっぱいになっている )   ( 道端の貼り紙に目を通すことなどなくて知らなかったけれど、こういったものは宣伝ばかりではない。 中には思想などを謳ったものもあって、ヴェイトス島有数の宗教であるパプテスに反する貼り紙を見つけるのは難しくなかった。 新しいものから、古いものまで、中でも特に目立つのは先日剥がした死体の焼却を糾弾するものだが、それも一部でしかないと思い知らされる )   ( べったり糊付けされているものなどは道具も無しに剥がそうとすると大変なのだけど、バカの一つ覚えのように爪を立てて、指先はぼろぼろだ ) [Wed 22 Aug 2007 01:02:43]
お知らせ > セレニアさんが来ました。 『( 聖歌隊服を着た少女が一人、大通りから一本脇に逸れた場所で )』 [Wed 22 Aug 2007 00:52:22]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(闇の視線に、少女は気づかない。これから始まるのかもしれない、”何か”にも。)』 [Tue 21 Aug 2007 04:17:24]
お知らせ > 印南蛍さんが退室されました。 『(一旦はその場から離れ―――闇の中、“歌姫”の背中を追う。)(※ストーキング発動)』 [Tue 21 Aug 2007 04:16:31]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『フードファイターってどんな人って聞かれたら、美人だったって言っといてね!(なんて言いつつ)』 [Tue 21 Aug 2007 04:13:31]
シャリネ > ( ちょ、ちょっと待った。色気じゃ自分が一番負けてるよ……?!何せ216歳になっても19歳の外見!しかも胸だってそこまで巨乳なわけじゃないし、ヒルダさんみたいにセクシーウーマンじゃない…! ) いや、私も二人には…… ( 負けた、という言葉に続くように、小さく呟いた。敗北宣言 ) うん、やっぱりだめだよね、バニラ味なんて… ( 違うものになっちゃう、とちょっぴりしょんぼりしたように。だが、ケイちゃんの言葉に ) …うん、絶対行きますね。 ( ふわり、嬉しそうに微笑んで。 ) …あ。そっか。もう遅いですね。 ( ひらり、手を振るヒルダさんに ) おやすみなさい。早めに帰ります。 ( ふわ、と微笑んで手を振り返す。そして ) ケイちゃんも、またね。いつでも、唄聴きにきてください。 ( おやすみなさい、と静かに微笑んでゆるり、小さく彼女にも手を振った。 ) [Tue 21 Aug 2007 04:10:29]
印南蛍 > 野暮ったい作務衣髭男と割烹着の美少女達がお待ちしております―――あはは、コロッケ買い損ねちゃったけど寄り道して良かったかも。 ( 素敵な人達とお話し出来た。 お土産話、お姉ちゃんに聞かせなきゃ。 あ、そうだ、お姉ちゃん。 流石にそろそろ帰らなきゃ。 ) 負けた? あ、本当―――フードファイター・ヒルダ!って皆どんな人か知らなくって勝手に想像してたのに。 ( 痩せてる。 自分も割りとお腹とか大丈夫な方だけど。ダイエットとかした事無い10代半ば。 ) それじゃ、お休みなさいですね。 犬君達もっ。 ( お開きムードなのは仕方ない。 いい加減遅い時間に此処に来て、長話しちゃったし。 ) [Tue 21 Aug 2007 04:06:53]
ヒルダ > ええ、じゃあ私も今度お邪魔しちゃおっかな。 …む。 ( たぷんと揺れるチチに、魔女の眼鏡がキラリと光る。私も負けじと腕を組むフリをして寄せて上げて―― だ、駄目だッ。彼女の乳揺れは無意識ッ、だからこそ魅力的ッ。意識的なアピールは確かにセクシーではあるが、所詮無意識の足元にも及ばず! 本人の無自覚こそが最大のエロスとならん! ) ……負けた…。 ( ぽつりと呟く謎の敗北宣言。 ) そ。そうなの!?流行っちゃったの…! ( ズルして勝ったのに、何だかちょっと申し訳ないような。 ) バニラ味か… つ、作って見たら案外美味し… いや、多分駄目そう。 ――え?ええ、まあ、ね!でも出るところは出てるわよ! ( 若いモンには負けません。ああ、でもきっとこういう考え方が更に老けを加速させて行くんだろうな…! ) ――と。さて、私はそろそろ魔女ギルドに戻らなくっちゃ。お仕事溜まっちゃうからね。 折鶴、だっけ?今度ご馳走になりに行くわ。シャリネさんも、今度歌を聞かせてよね。 ( …同じ言葉をいつだか使った。いつだったっけと思い出しかけて、慌てて心の中に仕舞い込む。 …んん、と小さく咳払いしたら、ひらりと手を振って。 ) シャリネさんもケイちゃんも、早めに帰るのよ。最近子供が行方不明になってるっていう話しもあるし…。 それじゃあ、おやすみなさい。 [Tue 21 Aug 2007 03:58:33]
シャリネ > えへへ。私も、バニラ味なら喜んで、なんだけどなぁ ( ぽそりと。バニラ味のコロッケなんてあるわけないんだろうけど ) …なんか、かっこいいなぁ… ( 歌姫、なんかよりよっぽどフードファイターっていったほうが響きもかっこいいし、いい感じだ。うん。自然にぽろりと出た言葉。「食べないわよ!」といわれても、あんまり説得力がなくて、寧ろ尊敬の眼差しがヒルダさんへと注がれる。 ) 野暮ったいって ( 思わず小さくくすくす、と笑った ) ありがとう。遊びに行きますね。 ( テンション高い彼女に綻ぶような微笑がふわり、零れて。可愛らしい彼女の表情、容姿。きっと、いい看板娘になっているんじゃないかと心の中で思いながら。 ) あ、そうだったんだ…。 ( だから知ってたのね、と納得したように呟いてなるほど、と。 ) …すごいですね、ヒルダさん…!社会現象ですよ、それ。 ( ケイさんの話しに感激したように、どこか嬉しそうに微笑んだ ) フードファイターなのに、ヒルダさんやせてるし、いいなぁ。 ね?ケイちゃん。 ( 話しを振って、同意を求めた。すっかり夜中の女の子同士の会話である ) [Tue 21 Aug 2007 03:52:09]
印南蛍 > オーナーはちょっと野暮ったい30男ですけど、珈琲は美味しいんですよ? お2人ともサービスしちゃいますねっ! ( 今月始めたばっかりのバイトの言う事ではあるが。 ややテンション高めで話す娘、動く度にたふんと胸が揺れるのはお約束。 割烹着が似合わないのが悩みの種。 ) そうそう、最近シャリネさんが戻ってきたって少し前…鼠が出る前くらいに話題になってて。 フードファイトのヒルダって言ったら結構話題になったんですよ? 私がジュニアスクールの…何年生の頃だったか。 クラスで女子の大食いとか流行って。 ( 何だか嫌な裏話である。 ) [Tue 21 Aug 2007 03:45:53]
ヒルダ > …何だか私もコロッケ食べたくなってきちゃった。 ( まあ夜だし、我慢しよう。 ) ケイちゃんか。私もお仕事終わった帰りとかに寄ってみようかな。あそこら辺のお店って、雰囲気良いわよね。 ――ふッ、バレちゃ仕方ないわね。そうよ、私がフードファイター・ヒルダよ! …………。 ( あれ、何だろう。歌姫シャリネに比べてグレードが落ちるというか。いや、グレードは一緒なんだけどベクトルが斜め上というか…! あれ、自分で気づいてくれたらいいなとか思っておきながら、喜んで良いの私!? ) …げふん。い、一応言っておくけど、私普段はそんなに食べないわよ? ほ、ほんとだからね! [Tue 21 Aug 2007 03:37:32]
シャリネ > え、ええ。気をつけましょう。ほんとに… ( いやだなぁ食べられるなんて、と、苦笑浮かべ。 ) え、あ、うん。最近来てなかったから、そんなに覚えてもらえてないって思ってたのn… ( ちょっと嬉しそうに、ふわ、と笑み深めるが。 ) ――― ! え、えええ。ありがとう。嬉しいです。 ( マシンガントーク?というか、きゃっきゃと叫ばれれば、照れさえ浮かぶというか…畏れ多くてはにかんだように微笑んだ。そして彼女を見れば、胸大きい…!と思わず視線がとまってしまう。いいなぁ。なんて。だってスタイルいい! ) 折鶴……?あ、あの和風っぽいカフェですよね?一度、いってみたいなって思ってたんです。 ( 今度遊びに行こうかな…なんて、ふわり、微笑んでいたのだが。 )―――?! ( よく廻る口でヒルダさんのことをフードファイター ) ……フードファイター…?!も、もしかしてフードファイターヒルダって、ヒルダさんのことだったんですか…?! ( 横丁にいる限り、名前は聞いていたけど、一致してなかったらしく。目を真ん丸くして少女も驚いてヒルダさんを見た。目をまん丸。 ) [Tue 21 Aug 2007 03:32:05]
印南蛍 > まぁ食文化の話は兎も角。 兎も角。 コロッケも今日はもう良いや。 食べ物高いしちょっと節約。 ( 牛とかも襲われたりしたんだろか。 飲食系で値上がりしてないものの方が珍しいなんて始末。 輸入品ばっかり出回ってる。 ) あっと、えと、お名前は前から聞いてたんですけどっ、なかなか歌ってる所とかに遭遇できなくってー! 凄く評判良いから前からお会いしてみたいとか、こぅ、あ、私は芸能横丁の大通りのカフェ「折鶴」でバイトとかしてる印南 蛍(いんなみ けい)、ですっ。 シャリネさん、ヒルダさん…ヒル…フードファイター・ヒルダだッ!!! ( よく回る口でだーっと喋った。 そしてまた叫んだ。 有名人は大体知ってます。 主に芸能欄をにぎわす人は。 )  [Tue 21 Aug 2007 03:27:16]
ヒルダ > 犬肉を食べる文化もあると言うし…。とって食べられちゃわないようにお互い気をつけましょう。 ( 犬は可愛いが、美味そうには見えないよなあと思いつつ、3へぇ。カラスはもっと美味しくなさそう。 ) あら…それは…がっくり来るわね。夏だもの、歩き回るだけで結構体力使うからねえ。 ……。 ( ん、と。それなりに勘が鋭いせいか、或いはそういう視線を何度も浴びてきたせいか。前髪で隠している部分をちょっとだけ注視されたような気がした。 …でも、こういうのって自分が意識するあまりそういう風に考えちゃうのもあるか。 ) あらあら、シャリネさんてば結構有名人なのね?ファンの子かしら、可愛らしいじゃない。 ( 胸は私の方が大きいけ… ど…? むぅ!?あれッ!?良い勝負!? あれれーッ!? ) あ。あ。ちなみに私、ヒルダよ。ヒルダ。 ( 何故に自己紹介したかというと、ほら、対抗意識とかさ!これでもちょっと前は有名人だったんだよ色んな意味で! 大食いクイーンとかそっち系で!…占い師としても、ちょっぴり… ね! ) [Tue 21 Aug 2007 03:17:10]
シャリネ > ( 塩の瓶を犬に振り掛ける。なんだかまるで犬が幽霊のような、そんなイメージ ) からし漬け……カラスを? ( ちょっとおいしくなさそう、と思わず口元に手を当てたままきょとんとするばかり。思わずちょっとだけ眉を寄せた。 ) …そうだったんですか。 楽しみにしてるものが買えなかったりすると、結構落ち込みますよね。 ( 同意するように頷いて微苦笑を。芸能横丁からはるばる来たんだというのなら、尚更だ。 ) あ、え?はい、一応…… ( 何気ないヒルダさんに問いにこくり、と頷き終えるか終えないかのうちに叫び声を聴いて目を丸く ) あ、はい! ( 呼ばれてつい返事を返してしまった! ) え。あ。私のこと、ご存知なんですか…? ( そういえば、横丁からはるばるきたと言っていたし、横丁で働いているとかかなぁ。と考えながら、小さく首を傾げて素直に問う。まさか、彼女が芸能横丁に詳しいとは知らないから ) シャリネです、ええ。 ( 嘘、と言われれば嘘じゃない、と言わんばかりにこく、と頷いてふわり、微笑んだ。少し恥ずかしかったから、はにかむ様子で控えめな。だって、吃驚したんだもの。 ) [Tue 21 Aug 2007 03:09:12]
印南蛍 > ( 不意に口を吐いた言葉が伝播した。 食卓塩の瓶を犬に直接振りかける感。 いや印南家にはそんなの出ませんヨ? ほんとう。 ) カラス被害が深刻な農家がカラス肉を美味しく食べようと試行錯誤して最後はからし漬けに落ち着いたって話は聞いた事あるけれど。 ( 要らない豆知識。 それくらいやんないと匂いと味と固さが気になるんだって。 もう元の味とかどうでもよさげ。 ) へぅ…その芸能横丁からはるばる帰ってきたのに―――有難う御座います、まぁ買えなくて困るって程じゃないから大丈夫。 ちょっとガッカリ度が高くて脱力しちゃっただけで。 ( 知らないお姉さん(仮)達と思わず道端で立ち話。 2人ともいい人だしキレーな人達だ。 黒い方の眼鏡のお姉さんは髪の毛で顔を隠すようにしているのが気になるけれど。 振る舞いを見れば分かる。 「隠れている」んじゃなくて「隠してる」。 意識してるの、わかるもの。 ) っと…何かお話中だっt…シャリネ!? “シャリネ”さん? うわ、嘘ぅ! ( また叫んだ。 前々から名前は聞いてたけど本人に遭遇できなかった彼女。 芸能横丁マニアの血が騒ぐってもので。 ) [Tue 21 Aug 2007 03:01:19]
ヒルダ > いや、塩犬じゃなくて――。響きはおいしそうだけどね。 ( 犬がびくりと反応しました。微妙に怯えた表情を向けます。 そして何故お姉さんに(?)をつけたのか小一時間問い詰めたかったが、口に出さなかったのが幸いしたな!!!私はお姉さんだと力の限り叫んでおく! ) いやいや、ネズミ肉は不味いわよお穣ちゃん。 …あ、今の不味いってのは美味しくないって意味じゃなくてね…!! 横丁かあ。最近行ってないな… ( 色々な理由で。 ) どうしてもって言うんなら、横丁に行って見たほうがいいかもね。そういえば、シャリネさんは芸能横丁で歌姫やってるんだっけ? ( 何の気無しに聞いてみる。シンガーは私にとっては鬼門なのかもしれないが、そうだとは思いたくない。 ) [Tue 21 Aug 2007 02:51:18]
シャリネ > ええ。でも、無事で、よかったです……。 ( 小さく、静かに呟いた。自分の大切な人は、いつ、いつ死んでしまうか、わからないようなところにいる人だから。不安を押し隠すように、微笑んで。お手紙、には静かに頷いた。出してみるのもいいかもしれないと。 )  ラット……タイミングが…… ( 思わず、口元に手を。ラットという名前が悪いんじゃなくてラットマンがいけないっていうか。 ) …しおいぬ? ( そしてリピートしてしまったよ。耳に入ったから!きょとんと瞬き。小さく首を傾げる。白いドレスの裾をふわり、揺らして、 ) ネズミ肉…売れなさそうですね。 ( 思わず微苦笑して。 ) 確か、横丁だったらまだ軽食がやってたんじゃ……あ、でも、テイクアウトだとどうなんだろう… ( 数少ないのかなぁ、と思案顔。指の甲を口元に当て眉を寄せた ) 此処辺りの食料品屋さんって、早くにしまっちゃうみたいですね。……あ、私たちがいる時間帯が遅いだけかな? ( 微苦笑しながら、二人の顔を交互に見て、そして最後に此方を気にせずじゃれあっている子犬たちを見た ) [Tue 21 Aug 2007 02:44:49]
印南蛍 > ( お姉ちゃんと私の好みはだいたいおんなじ。 買って帰れば喜ぶかなぁなんて、気紛れで自由奔放な妹なりのサービス心が挫かれて結構ダメージ大。 純粋に「喜んで貰うため」だった分余計に。 ) はぇ、しおいぬ? ( 誰もそんな事は言ってない。 ずんと沈み込んだ顔を上げて最初に目に入ったのが大小二匹の犬だったから反射的に。 次いで二人のなんだか対照的に白と黒のお姉さん(?)達。 雰囲気とかまで対照的だ。 ) 此処のコロッケ美味しいからお土産に買って帰ろうって、来たのに――――凄い脱力感…もう鼠肉でも何でも良いかなぁ。 ( とりあえず立ち上がって苦笑してみた。 ラットミート、聞いた事無いお店だけど今年中に潰れやしないだろか。 ) [Tue 21 Aug 2007 02:35:59]
ヒルダ > ( わかった!脳内ネバーランドに住むヨ! ) ま、それももうすぐ元に戻ると思うけどね…。 うん、まあ…ギリギリだったみたい。今は結構元気だけどね。 …ほんと、勘弁して欲しいわよね。 ( 人には無茶するなって言っておきながら自分がアレじゃあ。次にこういう機会があったら、きっと私はあの人の言う事を聞かないかもしれない。 ) そう…。お便りを出してみるのも良いかもね。 ( 身元をはっきりさせないまま焼かれてしまった死体も多いと聞く。その中に彼女の知り合いが居なければ良いが。 …と、不意に聞こえてきた元気な声に。 ) あんらぁ、残念だったわねお穣ちゃん。相変わらずの品薄だから、きっと売り切れるのも早いのね。 向こうの通りにある『ラット☆ミート』っていうお店のお肉はまだまだ余ってたわよ。 ( 可愛そうに。店主の名前がラットだからラットミートなのに…。 でもやっぱりこの時期に買うのは気が引けるよねそういうの。 ) [Tue 21 Aug 2007 02:27:16]
シャリネ > ( いいんです。子ども心があるのは大切です。これからもそのままでいてください……!← ) ( ルカ君にシフォンは抵抗せず、擽ったそうにぷるぷる首を振る。 ) ええ。一気に物が高くなって…(ギルド長が大怪我) えええっ…?!大丈夫なんですか……? ( 心配そうに問いながら。 ) でも、怒ってるってことは、元気、なのかな… ( 少し安堵したような、小さな微笑。だが ) あ……わからないんです。お会いできてない方も多くて、便りがないのは良い知らせっていいますから、多分大丈夫だって思いたいんですけど… ( ちょっと表情が曇りつつも肩を竦め微苦笑を。子犬と黒犬の諸事情を横でちらりと見て、あはは、と小さく笑う。シフォン吃驚してるよ…!目がまん丸。でも、少女は止めませんでした。 )  …? ( 吼え声?いや、声が聞こえた。ふい、っと周りを見回せば、近くでしゃがみこんだらしい人影を見つけ ) ……あれ? ( どうかしたのかな?ときょとん、と首を傾げる。そして、ヒルダさんを見れば、また其方を。 ) …どうかしましたか? (  す、と立ち上がって其方へ足を運ぼうと。子犬もその声に確り反応して其方を見たよ ) [Tue 21 Aug 2007 02:21:06]
印南蛍 > いつもどおりの味で、待っててくれるかn…って閉まってるーッ!!! ( ほがー!とばかりに吼えた。 OMG(オーマイガッ)とばかりに頭を抱える無宗教。バイト帰りのそんな夜のおはなし。 明日のお弁当のおかず先に買っておこうか、なんて商業地区まで足を伸ばしてみればこの通り。 犬連れの二人が立ち話をするすぐ近くの路地で脱力感と共にしゃがみ込んだ。 ) [Tue 21 Aug 2007 02:17:28]
お知らせ > 印南蛍さんが入室されました。 『 ぼくのお気に入りの〜肉屋のコロッケは〜♪ 』 [Tue 21 Aug 2007 02:14:03]
ヒルダ > ( 自分の場合見かけは大人だけど頭脳があんまり大人じゃないような気がしないでもない24歳の夏。 ) ( 黒犬は近づいてくる子犬の匂いをしきりに嗅いで、ぺろりと長い舌で子犬の顔を舐めた。 ) とりあえず一段落ついたって感じよねー。まだまだ物価は高いけど…。 そォなのよ内のギルド長ったらさ、ちっこいクセに戦線で頑張りすぎて大怪我して帰ってきて。見舞いに行ってやったら怒られちゃったわ。見舞いに来る暇で仕事しろって事なんでしょうけど…あんまりよね? ( ぶちぶちとぶーたれ始めました。 ) あ…。 そっちは、どう?お知り合いとか… 大丈夫だった? ( 二人とも怪我が無くて良かったと言ったが、もしかしたら自分と同じで彼女の知り合いか友人かが怪我したんじゃないかと考えてそんな言葉を。 ……黒犬が突然ぱくりと子犬を咥え上げ、てってけと持ち去ろうとしたので思いっきり綱を握ってとめた。 …気に入ったらしい。 ) [Tue 21 Aug 2007 02:10:54]
シャリネ > ( 見かけは子ども!頭脳は大人!そんな世界ってちょっと素敵!……でも、現実を見ようよ。そんな風に我に返るときもあるんだ……。て、何の話。 ) ――― よし。 ( 立ち止まった犬と、彼女の言葉がけに思わずぽそ、と息を安堵したように吐きながら呟いた。 ) ……いいえ、びっくりしちゃいました。。 ( ほぉ、っと息をもう一度吐いて、やんわり微笑むけれど、冷静に見ると、黒い犬も可愛い。近づいている黒犬に、シフォンもまんざらではなさそうで、尻尾を振りながら恐る恐る近寄らんと。少女はやんわり、抱きかかえた体制を緩めてシフォンを解放すると、黒い犬にじゃれるようにして歩み寄った。 ) …ええ、お久しぶりです。最近、ずっと物騒でしたもんね……。 ( ふわり、微笑み浮かべる姿は、相変わらずで、大した怪我もない ) …ヒルダさんも、無事でよかったです。騒ぎのときは横丁を出ないようにしていたんですけど、随分と大変みたいだったから…… ( 静かに笑いかけながら立ち上がり、二匹の様子をちらりと見て微笑んでは、また彼女に視線を向けて ) 魔女ギルドのほうも、大変でしたよね、きっと。あの騒ぎじゃあ……  [Tue 21 Aug 2007 02:01:46]
ヒルダ > ( ヴェイトスだものきっと実年齢より見た目年齢の方が重要だよ! ) 見かけは違うけど中身は一緒なのよ!ちょっと飴を上げれば尻尾振ってついてくるんだから…! と、 このッ!馬鹿犬ッ! なんて力なの…! ( 看板が犬の目の前に置かれたとき、ルカは思わず立ち止まる。 ) ナイスよシャリネさん!こいつ、めーっ! ( その隙に犬の後ろから覆いかぶさり、両脇に手を入れて後ろに引っ張って無理やり立たせた。こうすればどんな犬も動けなくなるのさ…!多分。 ) ふいー。やぁ、失敬失敬。こいつ凶暴じゃあ無いんだけどすーぐやんちゃするからね。体がおっきいから結構な脅威だわ…。 ( ルカは捕まえられながらも尻尾を振って、鼻先を出来るだけシフォンに近づけようとしていたり。 ) お久しぶりねシャリネさん。ネズミの一件があったから心配してたんだけど、お互い無事みたいでなによりだわ? [Tue 21 Aug 2007 01:53:56]
シャリネ > ( 24歳だって!?若いよ歳聴いたらきっと凹むよだって200歳過ぎてるんだ…ッ!ビバ人間!! )  え、ええええ……ちょ、ちょっと待ってください?男の人と犬は随分見かけも違う気がするんです、け……(ぐおっ) …ええええ……!! ( テンパる。あたふたあたふたきょろきょろ。そしてずるずる向かってくる黒犬とヒルダさん。 ) あ、え…… ( シフォンもびっくり。固まったまま二人で目を丸く。多分、子犬も拍子抜けしてて動けないのでもし駆け寄るなら今なら簡単にぶつかれるよドッキング……!←違! )  ヒルダさん……!その、早まらないで黒ちゃん……!あれ、ルカちゃん………ッッ! ( 必死に声上げるよ。 ) とまってお願い……! ( 即座に二人が倒したり直したりしていた看板を、自分たちの前にすさっと 置 い た!! ) [Tue 21 Aug 2007 01:47:26]
ヒルダ > ( きっと先日誕生日迎えて24歳になったからだ!プロフ書き直してないけど! ) ええ、こんばんは。 ――ふッ、アイハブアノーライセンス!つまり無免許だけどね。魔女ギルドに所属している人間が他のプロライセンスを持ってると色々と面倒なのよ…! でも、オトコも犬も扱いは一緒よ。私の手に掛かれば従順なペットとしtぐおッ! ( とかホラ吹いてたらうちの犬のルカ君がシフォン君に興味を持ったのか、尻尾をぶおんぶおんと振って勝手に歩き出しました。勿論、綱を握ってるご主人ごと。大型犬なのでパワフルです。 ) ちょッ ルカ!待…っ 人が喋ってるのにこら…ッ! ( ずりずり引きずられます。 ) [Tue 21 Aug 2007 01:41:37]
シャリネ > ( お説教始めようと、子犬をがっしーと掴もうとした矢先!「シャリネさんっ!」高らかな声が……?! ) ―――ヒルダさんっ?! ( バァーーン!と登場した彼女に少女も吃驚したのか目を丸く、そしてなぜか一歩足が後ろに。 だって、ちょっと恐いよ迫力あるよ?!ギルド長から仕事任されてるからなの?!それとももともと?! ) …… こ、こんばんわ……?? ( 挨拶を動揺しながら交わしつつ、調教、という言葉に目を丸くする。 ) ヒルダさん、占い師だけじゃなくて、ブリーダーもやってたんですか?? ( 多彩な人だ、と純粋に思ったか、心底驚いた表情で問い返す。しゃがんで子犬を抱き寄せるまま。なんとなく子犬も予感を感じているのか、大人しく少女に逆らわなかった…?! ) [Tue 21 Aug 2007 01:34:58]
ヒルダ > 獣使いギルドナインテイルも一目置く、ヴェイトス市のトップブリーダーヒルダちゃんが、その悪戯っ子を調教して―― さしあげても良くてよッ! ( バアァァ―― ン、という効果音と共にカッコ良さげなポーズで現れる魔女。傍らには黒犬が一匹。 え?ギルド長から任された仕事はどうしたかって? も、勿論ちゃんとやってるよ今は納品の帰りなんだよほんとだよ! )  [Tue 21 Aug 2007 01:30:06]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『フフフ…!躾がなってないようね、シャリネさんッ!』 [Tue 21 Aug 2007 01:25:47]
シャリネ > …シフォン。喧嘩売ってるの? ( 無言の後、見詰め合って、出た言葉はそんな。にっこり笑って問えば、子犬は楽しそうに尻尾を振っていた。 ) ……っ! ( 直した。 ) ( ばたん!←子犬の前足アタック。 ) ( 商業地区の一角で、少女VS子犬の戦いが繰り広げられる。さあ、どっちが勝つか……!!!果てしねぇ!! ) っ、ばかっ! ( 直す )( ばたん ) おばかっ! ( 直す。2秒後ばたんっ ) 悪い子っ! ( 直す。1秒後ばたん ) 食い毛虫っ! ( 直す。瞬間ばたん ) ………っっっ! ( 疲れたのか、息少し荒く ) ……ねえ、明日にしよ? ( 直sばたんっ!! ) ………っっっ!!! ( ぷっちん ) ……おばかっ!もう知らないよ?! ( 確り直して立ち上がった、のに次の瞬間 ) ( ばたん ) ―――― 。 ( 少女は子犬を見下ろした。子犬は「あ。まずい?」という表情でびく、と固まったまま。マジで恋する5秒前並みの危険度←どんな )  [Tue 21 Aug 2007 01:23:50]
シャリネ > ( たどり着いた先は ) ……え。 ( ソーセージがたくさんぶらさがった、閉店している、お肉やさん。 ) ……食べたいの? ( 尻尾を振って う る め で見る子犬に固まりながら、困った顔で問い返すと、耳がぴくっと動いた。 ) ……でも、しまってるよ? ( きょとん、としながら微苦笑すると、尚尻尾を振る。……よだれまで垂らして ) ……ねえ、明日買ってあげる。家に帰ればあるから。ね? ( 言い聞かせるように語り掛けるけれど ) あ!シフォン!! ( 聴いちゃいねえ!! )( ぴょこんと降りれば肉屋まで駆け寄る子犬。しかも、ソーセージ見上げて輝く瞳がもう惚れ惚れと其方に……! ) ちょ、シフォン……!ばかっ!だめ! ( 走り寄って焦りを隠せない少女に「あれ、食べたい」と、悪びれない顔で舌を出したままの子犬。……無邪気って恐ろしい。しかも、ソーセージの看板を、とん、と前足で倒し―――  ) きゃぁ!ばかっ!だめだめだめよ、シフォンっ……! ( ぱたん。 )( 倒れた看板 ) ……っ。 ( 硬直。そして、歩み寄りしゃがんで、看板を立て直した。が ) ( ぱたん←子犬 ) …っ! ( 直す←少女 ) ( ぱたん←子犬 ) …… ( じろっ。 ) …めっ! ( 直す ) ( ぱたん←子犬 ) ………。 [Tue 21 Aug 2007 01:12:27]
シャリネ > え?なに? ( 抱きかかえた子犬は、少女の手の中から身を乗り出して、右往左往。くんくん、くんくん ) ……なに?どうしたの? ( きょとん、と瞬き数回。子犬を覗きこんでは、少女も周りをきょろきょろして。 ) ……おなかすいた? ( 右往左往←子犬 ) ……のどかわいた? ( 耳ぴくぴく←子犬 ) ……退屈? ( はぁはぁ←子犬 ) ……… ( 考え込む少女 ) ………可愛い子でもいたの? ( ぱたぱた、右往左往←子犬with少女 ) ……なに。なんなの?シフォン。 ( 不思議そうに眉を寄せて、とりあえず、子犬が身を乗り出すほうに歩こうか。 ) ……危ないところじゃないといいんだけど…… ( ちょっと心配を隠せない表情ながらも、愛犬の乗り出すほうに「こっち?」と辿るように商業地区の通りを歩いていく。 ) [Tue 21 Aug 2007 01:00:25]
シャリネ > ( ぼーっと、そんなことを考えながら風に吹かれる。ちらりと見る空は、いつもの空だ。去年のような紅い空ではなく、平和の色 ) ( 淡い色の飲み物を飲み干すと、そっと犬にもう一度、手を ) ……シフォン?いくよ? ( 抱きかかえて、お金を払う。バスケットとランタンを持って、少女は馬車に向かおうと席を立たん ) [Tue 21 Aug 2007 00:50:57]
シャリネ > ( 風が生温い。けれど、気温は暑い。頬杖をつきながら、その暑さにほぉっと小さな溜息を零した。少し退屈そうにストローをいじる指先と、疲れた顔。眠気眼に、うとうとしている。子犬はぐっすり、少女の足元で寝息を立てていた。 ) ……んー…だめだなぁ。やっぱり、寝ないと私は持たないみたい…… ( 小さな苦笑を零して、我に返ったように足元の体温に気づく。視線落とせば、そっとその小さな頭に手を伸ばし、やんわりとなでた。そして、手を離せば、ミルクティーの入ったストローを口元に。 )  なんだか最近、いろんなものがあわただしい気がするんだけど、気のせいかな……周りって言うか… ( 小さく呟きながら不思議そうな表情を浮かべてきょとん、と空をちらり、目線だけで見上げて ) [Tue 21 Aug 2007 00:48:15]
シャリネ > ( 最近はエルザファームにも顔を出せていなかった。一峰さんと古株の従業員さんに申し訳ないと思いつつも、なかなか唄の仕事が忙しくなってしまうと……。 ) 近々、ファームにも行かなきゃ……。 ( 両立は大変だけれど、苦ではない。ミレイユやレティシアの気持ちを継いだ以上、確りやっていきたかった。 )  ……とりあえず、ネズミさんのこともあったから……いろいろ、心配なことはあるんだけど…… ( 独り言を呟きながら、ストローを動かす指先は、意味もなくその淡い液体をかき混ぜていく。氷の音が、溶ける音。通り過ぎる足音や気配は、夜のせいか明かりも薄暗く、そう顔も見えない ) [Tue 21 Aug 2007 00:40:41]
シャリネ > ( 外のテーブルに頬杖をついて、夜の景色を眺める少女が一人。足元に眠る子犬は、すっかり前よりも一回り大きくなった。 ) …… ネズミさん、終わったって、聴いたけど…… ( 耳にしたのは良い話。唄の仕事に夢中になっていたのもあって、こうやって休息をとるのは久々だ。唄っては寝て、唄っては寝て、の、繰り返しだったから。今日も、お仕事帰り。ほっと、息をついて指先でアイスミルクティーの入ったグラスをストローでゆるゆると掻き回す仕草 ) [Tue 21 Aug 2007 00:35:54]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(とある、カフェの片隅に)』 [Tue 21 Aug 2007 00:27:58]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(その足取りは心なし軽く)』 [Mon 20 Aug 2007 23:12:06]
氷桜 > あー、いやそういう意味じゃ・・・・ (でも何となく納得してしまう罠) ああ・・・・その時が来るまでには (礼を込め頭を下げ、その背中に名を告げるとそのまま帰路へと) [Mon 20 Aug 2007 23:11:52]
お知らせ > 熊猫男爵さんが退室されました。 [Mon 20 Aug 2007 23:08:33]
熊猫男爵 > 退治するのは自警団。食すのは皆。 ―――安全じゃないかい? ( 自分自身! ) うん。難しいと思う。 大事な人を失うには覚悟がいる。 ―――今から 少しずつ 覚悟を決めていけばよいさ。 ( さて、男は手にしていた帽子を頭に乗せた。 ) それじゃぁ、僕はこれで失礼するよ。 困ったことがあったら――― 僕は熊猫士朗。 いつでも呼んでおくれ。 ( 一礼をすれば 男は去ってゆくのだった。 今日もどこかに〜 ・・・ じゃなくて、ワイン買いに。 ) [Mon 20 Aug 2007 23:08:05]
氷桜 > それは安全なのですか? (人食いの時点で生命に関わる存在なのにそれを食べるとなると人n・・・・) それは・・・・・・・・・・いや、そう・・・・なのだろうな (理屈では分かっていてもそれを理解したくないのが人の性。 しかし人から言われてみるとそれは意外と簡単なことで) あー・・・・うん、ありがとう (どこか照れ臭そうに返しますがお国柄矢張り多少の抵抗はあるようで) [Mon 20 Aug 2007 23:04:41]
熊猫男爵 >  蟹なべパーティーを僕は推奨したのだが、いつのまにか消えてしまってね!自警団のかたがたと是非とも蟹を食べたかった昔の思い出――― ( すがすがしい顔、目を細め夜空を見上げた。 そして、青年に顔を向ける。 ) 人は老いる。 それは、生きてから 生まれてからの定め、なのだよ。 理想をお師匠様に押し付けるのは傲慢なことさ。 ( 孔●のわなにはまるのか!? 風は吹くのか!? ) 成長するのも、自分自身――― 口調? そんなもの気にしないでくれたまえよ。 僕と君は ともだち。 ( 微笑もう。 であったそこで友情は始まるのさ!ほら! ) [Mon 20 Aug 2007 22:56:31]
氷桜 > (北欧は祈るより見守ってくれるのを望む感じですけども 発想は同じものなのでしょう) それは・・・・大変でしたな (ちょっと目の前の御仁が貴族だという認識が一瞬揺らぎましたが直ぐに持ち直します。 人食い蟹ってどんなサイズだとか如何でもいいこと考えつつ) だが・・・・俺は老いに膝をついたあの人など見たくは無い (いつまでも慄然とした、理想のままでいて欲しい。 そんな叶うはずも無いエゴをのたまいますが口調崩れてますねコイツ 落ち着け、これは○明の罠だ!) ルーンの彫士を、俺はまだまだ若輩だがな・・・・ッ、すいません失礼を (そこまで言って自分の口調に気づき慌てて取り繕う。 迂闊にも程がありますね) [Mon 20 Aug 2007 22:53:10]
熊猫男爵 > ( 宗教は信じるもの。 きっと原点は一緒さ。祈りたければいつでも祈りたまえよ? ) はは!よく言われるよ。 昔は人食い蟹なんかに襲われたりなんだりで、ね。 ( 押し黙る顔、ニヤニヤしながら見つめるの習性なのだろうか。 はて、 ) ――― 人間、年は老いたくないものだよね。 きっと、そのお師匠様は今を懸命に生きてるんだろう。 だから、君はそれを見届けてあげれば良いと、僕は思うよ。笑顔で ( ふんわり。 男にしてはまともに近い発言だと思うんだ。 だ! ) まぁしかし。 君のお師匠様はいったい何を―――というか、君は何をしてる人なんだい。 ( 口調を崩れるのを楽しみにまっているんだ! )  [Mon 20 Aug 2007 22:42:07]
氷桜 > 後悔は少なめのmy life♪とか孤独違いですね。 祈れよ、ならば救われんとかいいますけど宗教違うとかは禁句です) (一瞬変なのに絡まれたとか失礼な事思い浮かべましたがふっ、と溜息を吐き) ・・・・・なんとも物好きな方だ (諦めました。 暫し考えを纏めるように押し黙り、ややあって口を開きます) ・・・・・この近所に私の師の店があるのですが、久し振りにあったその人は急に老けた感じがしましてね。 病気では無さそうですがそれが妙に気になっているのですよ (精一杯言葉を選び、自分の出したネガティブな結論は避けて貴方に事の次第を語る。 でもちょっと口調が限界っぽいです 無理無理です) [Mon 20 Aug 2007 22:32:43]
熊猫男爵 > 」」 [Mon 20 Aug 2007 22:26:14]
熊猫男爵 > ( 人は孤独に常に付きまとわれている――― よって、君にも孤独があるんだろう。 嗚呼 それを救い出すには? までは正直考えていなかった。すまん。 ) はははっははは!僕は貴族かもしれない。心も貴族!生活も貴族!やることも貴族!しかし、生き物は変わらないよ。 ( 目を細めてかぶっていた帽子を取った。 ) たまたまここであったが縁のうち。 君は今日から僕のお友達さ!なんでもいえるお友達! すばらしくないかい? っさ、友達になんでも話してごらん。 ( 正直、強引すぎると思うんだ。 でも、ほら うん。 話してみると、楽になるかもしれないんだぜ? ) [Mon 20 Aug 2007 22:19:28]
氷桜 > (ああ、無駄に背もありますし目立ちますねとか誰かの呟き。 服も着古していい感じによれてますしそう見えないことも無いやも知れません、夏なのにロングコートとか違う方面のあれに見えないことも無いですが置いといて。) あ? (一瞬露骨に嫌な雰囲気滲ませますが直ぐに取り繕い) いえ、貴族様にご心配していただくような大層なことでは御座いません (上客もとい、貴族様専用営業スマイルを浮かべ何でもないという風に軽いジェスチャー。 何でもないですよ〜とかアピールしますが何でもない奴が独り言なんか言いませんよね・・・) [Mon 20 Aug 2007 22:15:22]
熊猫男爵 > ( 大勢いる人の中、その中でも一際暗い顔をして目立つ青年――― ああきっと、路頭に迷い困り果てたあげく、金銭を盗もうとしているのか!? なんて 金持ち元・道楽息子の妄想は激しいものとなってゆく。 が、ほっておけないのが熊猫家の人情である(?) ) ( 男は軽い、気軽な、そんな顔を浮かべて青年らしき(しかし自分より背の高いのは気にしない。)人物に話しかけた。 ) やぁ。こんばんわ。 君は何かお悩みなのかね? 病気のお母さんでもいるのかね? ( 実は心配で胸がDOKI☆DOKIしてます。 ) [Mon 20 Aug 2007 22:06:35]
氷桜 > (己の呟きとネガティブな発想を思考の隅に追いやり、帰路を急ごうとした職人は) ・・・・・・・・ん? (なにやら裕福そうな身なりの方を視界に収め、ついでに何か聞いた気もするがその対象が自分とは思わない 普通に会釈して通り過ぎようと。 かましてやってください、何かを) [Mon 20 Aug 2007 22:02:55]
熊猫男爵 > ( 今日の夜ご飯の買出し―――なんて、生まれてこのかたやったことありません! 胸を張って言えるぐらいどうしようもない男、ふらりと夜風を浴び、お気に入りのワイン蔵にまで行こうかとしていた途中の出来事でありました。 ) ――― 暗い顔をした青年を一人捕獲。 ( 言葉とは裏腹に、男の顔は悪巧みでも考えような、否 考えてそうな顔をしていた。 そんなこときっとしないと思う けど。 ) [Mon 20 Aug 2007 21:59:16]
お知らせ > 熊猫男爵さんが入室されました。 『――― と、そこに暢気な男が現るのだ 』 [Mon 20 Aug 2007 21:56:52]
氷桜 > ・・・・・どうか、したのだろうか (数日振りに会った師の顔は、何故か老いを感じさせた。 弟子に厳しく、いつも精力的であったはずの師匠の顔には歳相応な、否それ以上の老いの兆しがはっきりと見て取れる) あの人に限って病気ということも無いだろうが・・・・ (いくら自分より若いとはいえ、人間としてはかなりの高齢に達している。 つい嫌な考えが浮かび、慌てて振り払うがそれでも呟きが漏れる) 死なないで下さいよ、師匠 [Mon 20 Aug 2007 21:46:02]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(心此処に在らず)』 [Mon 20 Aug 2007 21:38:26]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 『( 現場指揮の修道士に報告。 『そんなもの放っておけ』 と言われ、口論に )』 [Mon 20 Aug 2007 02:23:56]
セレニア > ( 『よくある反パプテスの―――』 対する修道女の一見無機質な反応にようやく気付いてか。 やや戸惑う素振りを見せる男性が少し先の路地を指差すが早いか、尼僧服の少女は挨拶の一つも無くそちらへ歩き出していた )   ( 大通りとは言えない。 人目につかせるには今ひとつな場所に、だからこそその貼り紙は今も残っている。 ―――パプテスをよく思っていないことだけは分かる文句が重ねられているそれを、最後まで読まずに破り取った。 目に付くものを片っ端から… それでも、全てを剥がすことは難しいだろう ) [Mon 20 Aug 2007 02:14:20]
セレニア > ( 男性に続いて、女性が駆けて来る。 どうやら家族らしい。 何事かぶつぶつと呟いている老婆に女性が宥めるように話しかけ、男性が草臥れた様子で頭を下げる。 『もうしわけありません、何かおかしな事を言いませんでしたか。 辛いことがあって―――』 その言葉を聞いて、老婆が表情を変えた。 『何がおかしなことなもんか! そいつらはリリーを焼いたんだ、無実の女を魔女だと殺しブラリティアを奴隷にして、ヴェイティアンだって――― その通りじゃないか!』 『お義母さん、あんな貼り紙―――』 ―――どうも娘… 老婆にとっては孫娘をラットマンに殺され、その死体は焼かれたらしい。 『私達もパプテス教徒です』 と続けて疲労感を滲ませる男性に、ただ一言問う ) ―――貼り紙? [Mon 20 Aug 2007 02:02:56]
セレニア > ( 年齢不相応な表情の乏しい顔を下ろして、苛立ちを滲ませる眼で前に立つ老婆を見つめる。 『痛むのかい』 そんな少女の様子を額の絆創膏のせいだと思ってか、柔和な表情で続ける老婆に 『はい』 とにべも無く返す )   ( 嘘はつかない。 そして、状況を判断するのは未だに下手だ。 確かに頭は痛いけど傷のせいではないし、心配する老婆に正直に答える必要も無いだろうに )   ( 『そうかい。 でも堪えるんだよ。 生きてて良かったじゃないか。 ぶつけたのかい。 それが鼠に付けられた傷だったら生きたまま焼かれるんだ』 『シスターは喜んで焼かれるんだろうね? そうだね?』 ―――老婆の柔和な表情は崩れない。 あまりにも、崩れなさ過ぎる ) ―――はい。 ( それが必要であれば、焼かれよう。 『死ぬのは嫌』 そんな思いが一瞬脳裏を過ぎるけど… 怯むでもなく答える。 もちろん生存者を焼くなど言いがかりだが、『それが必要であるのなら』 焼いたから何だといった意識の方が今は強い。 ―――死者に感情があるなど忌まわしい話だが、あったとして、疫病を防ぐためとなれば戦死者は喜んで焼かれただろう、しかしマリア様が喜んでそうしたとでも思うのか )   ( 手が疼いた。 今は銃も剣も無いが、素手で十分だ )   ( 『婆ちゃん!』 駆けてくる中年男性の声が、踏み出そうとした一歩を止めた ) [Mon 20 Aug 2007 01:20:59]
セレニア > ( マリア様も自分が罰を受けることを望まれるだろうと、罰を言い渡した修道女はそう言ったけど、本人には確認していない。 確認していないから分からないが… 狭い了見で考える限り、街のため正しい事をなしたのに石つぶてで応えられた彼女が、それをよしとしているとは思えない。 彼女を罰することが彼女の身を守るためであり、罰が形式的なものでしかなかったとしても、では彼女の名誉は誰が守るのか。 教会こそ、神の名において彼女を肯定しなければならないはずだ )   ( 『マリア様も罰せられることを肯定しているのかもしれない』 一時はぐらかされるように眼を逸らしても、思考はループする。 彼女との面会が叶えられないから、屈辱に耐えているのではといった思いも抱いてしまって ) ―――? ( 『辛いのかい』 そう声をかけられたことに気付くまで、少し間が空いた ) [Mon 20 Aug 2007 00:58:08]
セレニア > ( それが本来の務めでなくとも、命じられるままに務めは果たす。 仮にも大聖堂の聖歌隊に所属できるのであればそれなりの歌唱力を持っているし、年齢不相応の体力はたっぷり何時間も歌った後でも疲労は軽い。 ただ、『元気付けて』 とか 『話を』 といった漠然とした指示には、何をどうすれば良いのか分からず。 一言祈りを捧げるにしても、にこりともしない不服そうな顔では何をしに来たのかということになってしまう。 そんな理由で必要以上に促されなければ、そのまま。 清浄な水や、回復しつつあるが流通の滞っている食料の配給もお構い無しに、ただ佇んでいる自分に苛立つ )   ( デイウォーカーといった存在もあるが、夜はヴァンパイアハンターとして務めを果たさなければならない時間だ。 何故、ここにこうしていなければならないのか。 何か間違った事をしただろうか ) [Mon 20 Aug 2007 00:37:04]
セレニア > ( 機能性はと考えると微妙なところかもしれないけれど、用途として間違ってはいないだろう。 そのまま荒らされた街並みの片付けにも加われるいつもの格好をしていても、尼僧の助けを求める声に力仕事は少ない。 それが聖歌隊であれば尚更だ )   ( 商業地区の広場へ慰問に来ていた聖歌隊が歌い終え、隊員が聴衆に声をかけて周っている。 その片隅に所在無げに佇んだまま、一分の隙も無く尼僧服を着た聖歌隊の少女は何かに耐えるように天を仰いだ。 ウィンプルからのぞいている額の絆創膏の傷とは関係なく、頭が痛い )   ( 問題行動の罰としてここに居るが、修道女であるのなら奉仕活動への参加はある意味で当然で、聖歌隊に所属している少女が慰問団に加わるのも当然。 少女にとっての罰とは、つまりこの時間に本来行っている務めから外される事だった ) [Mon 20 Aug 2007 00:22:27]
お知らせ > セレニアさんが入室されました。 『( 尼僧服とは、作業着だ )』 [Mon 20 Aug 2007 00:00:09]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 来た時よりは幾らかましな歩調で立ち去る。 一度だけ聖堂の方角を見上げ。 )』 [Sun 19 Aug 2007 22:07:23]
ザッハトルテ > ( 誰かの強い意志の表れであろう貼り紙に歩み寄り、軽く文面を指先でなぞる。 剥がしたものか考えて結局止めた。 見れば似たような貼り紙は他に何枚もあって、まだ新しいそれらがこうした人の目に付きにくい場所にあるのは、自分達が少数派である自覚があるからなのだろう。 それに、職業柄表現や言論の自由を規制して良いとは思えなかった。 ) ――…本当に・「それ」が理由なんだか、…  ( 他人事のように力無く呟いて ) [Sun 19 Aug 2007 21:57:54]
ザッハトルテ > ( 貼り紙の文面は、今回の騒動そのものではなく、騒動を起点に遡ってパプテスの所業を糾弾するいかにも煽動的なものだった。 遺族の怒りというよりはアンチクリストの積年の恨みを強く感じる。 ――思うにかの宗教は、数を以って正義と看做す人間の習性を端的に表したもののひとつではある。 ひとつに統合された意思は時としてそうでない者を悪とし平然と蹂躙する、人の悪癖のひとつ。 …勿論教徒の殆どは、そのような暴虐性とは無縁なのだろうけど。 ) ――…   ( 他ならぬパプテスによって害悪と定義された種族の一は小さく溜息を吐く ) [Sun 19 Aug 2007 21:46:25]
ザッハトルテ >  ………………  ( こんな時だけ稼動する肺へと生温い酸素を送り、呼吸を整える。 漸く額を壁から離して代わりに背を預け――向かいの壁の貼り紙に目が行った ) [Sun 19 Aug 2007 21:33:50]
ザッハトルテ > それ(・・)は既に、過ぎた事と受け止められてもいるのだろう。 誰かが水をかけ、擦った形跡があり、乾ききらないその上を安息日を満喫する人の足が踏んでいった。 それは突然飛び込んできた非日常から目を逸らし、殊更日常を装おうとする人間の自浄作用なのかも知れないし、その件で彼らを責めようとは思わない。 自分とて久々に営業再開した小間物屋で煙草を買い込んだ帰りでもあったのだから。 ) ――…ああ、  ( 額は相変わらず壁に懐かせたまま両手を下ろす――頭の中が少しずつ冷えてきた。 そこで気づく、折角買った煙草もどこかへ落っことしてきてしまったらしい。 ) [Sun 19 Aug 2007 21:27:40]
ザッハトルテ >  ・・・・・・  ( 自分を落ち着かせる為に少々頭の中を整理しなければならなかった。 ――発端は他愛もない話。 鼠人間が市街を闊歩していた頃、先の公園で親兄弟とはぐれたらしい猫の子毛玉を見つけた。 放置する訳にもいかず、使獣ギルド――以前飼い主不明の犬毛玉を保護して貰った経緯のある団体――に頼んでみたところ、了承されたその帰り道だ。 その後、暫く留守にするので今のうちに毛玉のえさを買い込んでおこうと、商店街まで足を伸ばし――そこで石畳に薄く残った鼠人間の血痕に気づいてしまった ) [Sun 19 Aug 2007 21:19:05]
ザッハトルテ > ( 人目から逃れるようにその区画に転がり込んだ。 壁際の木箱が崩れて耳障りな音を立て、遅れて膝に走った鈍痛を知覚する )  ……  ・  …――――――…   ( 箱を蹴り飛ばしてしまったようだった。 ――その自覚もすぐに嘔吐感に上書きされて、壁に両手と額をつけた ) [Sun 19 Aug 2007 21:07:38]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 薄暗く、閑散とした一画 )』 [Sun 19 Aug 2007 20:59:03]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『 どれ程の効果があるかは判らないが。 』 [Sun 19 Aug 2007 02:28:52]
ミザリー > ごめんね神様。これも貴方の名の下に乱暴な振る舞いをする奴らを倒す為なんだ。 ( 他の場所にもまたぺたりとビラを貼る。 今、ヴェイトス市の中にある火薬に火をつけるんだ。どんなに小さな火でもいい。大聖堂に非難が集中すれば、彼らは動きを自粛せざるを得なくなる。 ――戦争はまだ終わっちゃ居ない。利用できるものは何でも利用するんだ。 復讐のために。お兄ちゃんの為に。 ) [Sun 19 Aug 2007 02:25:30]
ミザリー > ( 帽子を被り棺桶を背負った少女は、その張り紙の文面を見て顎に手を当てる。 ) …プラティリアの虐殺って、大聖堂の指揮なんだっけ。 …まあ、いいや。そういう事考えるのは大抵大聖堂でしょ。 ( 個人レベルで出来る扇動と言ったらこの程度でしかない。今はチャンスなのだ。仲間や家族が積み重ねられ焼かれた事に対し、怒りや不満を持っている人たちは必ず居る。じゃあ他にどうやって伝染病は防げたんだっていう意見に対しても、彼らは耳を貸そうとはしないだろう。大切な人を失った悲しみは、抱える事は出来ず何かに振り下ろされるものなのだから。 それに大聖堂を良く思って居ない者達も、これに乗じて何らかの動きを見せてくれれば、私達の活動はやりやすくなる。 ヴァンパイアハンターギルドはパプテスの支部が運営しているのだし。 ) [Sun 19 Aug 2007 02:16:06]
ミザリー > ( 『 ラットマンとの戦争の中、勇敢に戦って死んでいった戦士たちは大聖堂によって焼却処分されてしまった!それは火葬などという生易しいものではない。不浄の鼠と共に焼かれ、その多くは身元の確認すら行われず焼き尽くされたのだ! 貴方が愛した恋人も!貴方がいまだに帰りを待つ家族も恐らくは――。 幾ら伝染病から身を守る為とはいえ、このような事が許されて良いのだろうか!? もう大聖堂のやり方には我慢ならない。魔女達も無実の罪でその多くが殺され、1400年に起きたプラティリアの大量虐殺運動も彼ら大聖堂の指揮によるものだった!彼らは先住民族であるネイティブヴェイティアンの大量虐殺も行っていた事を思い出して欲しい。 大聖堂とは、パプテスとはそういう宗教なのである。他民族が多く住むこのヴェイトス市で、いつ貴方と貴方の同胞が同じ目に会うか判らない!今こそ抗議の声をあげる時なのだ! 』 ――と、書かれた張り紙を壁に貼った。 ) [Sun 19 Aug 2007 02:14:21]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『深夜。 ――商業地区の、余り人が居ない場所にて。』 [Sun 19 Aug 2007 01:54:09]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( でも帰って料理してみたいッて言ったらわりと全力で止められた。アレー )』 [Sat 18 Aug 2007 23:09:30]
シュクレ >  …。 ( 口に入れてくわえたまんまのスプーンも冷たい。 ) …。 …ふゥン… ( こーゆーのかぁ、って目の前の白いおやまをまじまじ見つめた。なんだか不思議な感覚、 ) …ニンゲンって面白いモノつくるよネー。 ( 焼き菓子とか特に、そう思う。粉とか卵とか混ぜてああなるっていったい誰がどんなふうに見つけたんだろう )  …面白ソォだナーァ ( 料理、って ) [Sat 18 Aug 2007 23:06:07]
シュクレ > ( 削った氷に水蜜をかけたヤツ。コレならボクも普通に注文できるし、残さずたべられる )  …わ、 ( スプーンに掬った氷は案外やわらかくって、目をまるくした。 ) … ( しげしげと見つめる、けれどあんまりみてても溶けちゃうからぱくりと口の中。 )  ンぅ、 うー ( … つめたい。 ) [Sat 18 Aug 2007 22:54:46]
シュクレ > ( ちょっぴり熱中症というか脱水症状というかそんなんになりかけたよボク。体だけじゃなく視界もまっしろになりかけマシタ。ちょっと背とか縮んじゃったんじゃないかなァとか。ないけど ) ンぐー。 ( で、補給のために蜂蜜食べたり砂糖菓子たべたり氷菓たべたり。テーブルの上に色々ならぶ ) …カキゴーリ、だッケ。 ( コレ。 蜂蜜の瓶から手を離し、目の前の小さな氷の山をスプーンの先でつんつんつつこう ) [Sat 18 Aug 2007 22:44:49]
シュクレ > ( しょうがないからそのお洋服は捨てちゃった。今はもうちゃんと別の服に着替えている。 ) ンー… ( とある甘味店のテラス席。瓶の中の蜂蜜をスプーンで掬って口の中に入れた。もきゅもきゅ ) マァ、とりあえず外ニでられ無かッタ間ノ補正ハ終わッたシー ( 明日から行われる毎日の誤差の補正は別の担当者がしてくれるだろう。夏じゃなければボクもやるけど。 スプーンがぴこぴこ揺れる ) [Sat 18 Aug 2007 22:34:09]
シュクレ > ( まずボクに服を着せましょう。次に、しばらく太陽の下で放置します。その後室内で乾かせば ) 服ノ砂糖漬けの出来上がりデスー …… ッて、ナイよネー… ( 遠い目しつつ、思わずセルフでツッコミいれちゃう。 いつもお洗濯してくれるコは(ボクがすると手が溶けちゃうから)服の砂糖漬けをみて「なぁにこれ」と呆れた顔で言っていた ) [Sat 18 Aug 2007 22:27:17]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:18,Aug,1604 )( ユリウス通日:2307139 トキノミヤコ暦日:23,文月,1604 フォーウン式太陰太陽暦:23,孟秋,1604 アララマ暦:22,Rabi I,1013 ラエ暦:22,Av,5364 ダライマ暦:23,生宿月,1731 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。昨日うっかりダライマ暦間違ってたヨ。…。 ) [Sat 18 Aug 2007 22:19:21]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( 今日はちょっと変わった料理を紹介します )』 [Sat 18 Aug 2007 22:14:59]
お知らせ > 跡野末理@ナンテコッタさんが帰りました。 『( エルフ?の感覚は、ワンダーランド )』 [Sat 18 Aug 2007 02:25:28]
跡野末理@ナンテコッタ > ―――すみません、黒いセーラー服着たお下げ髪のアマウラ人、見ませんでしたか? ( 野次馬に声をかける 『ああ、それならさっき―――』 ) ―――ありがとう! ( 浴びせられる好奇の視線はとりあえず無視して、駆け出した――― が。 ちょ… 遅い! 疲れる! 何これ! ) ―――慣れとかの問題じゃないわねっ、いっつも神出鬼没のくせに…! ( 自分の体と同じ感覚で使うとすぐにバテる。 しばらく駆けたところで息を整えていると――― 突然、『こうしたらどうだ』 と誰かに提案された気がした ) ―――は? ( 馴染みの無い感覚だ。 それがコッタの知識に触れるということなのかと考えるけど、どうも違う。 外部からのアプローチ。 それなのに声無き声と言うか… その実態が定かでない感覚で… あ、帽子が話しかけてきたのか。 ああ、靴も何か言ってる? )   ( ありえない ) [Sat 18 Aug 2007 02:25:01]
跡野末理@ナンテコッタ > ( 覚悟を決めてしまえば、割と貴重な体験をしているとも言える。 エミキーにどう言ったものかって感じだけど、せっかくだからこの体に魔法を教えてもらおうか )   ( どうせ入れ替わるなら、エミキーとがよかった。 そうすれば、彼女の感覚を彼女の肌で知るチャンスだったのに。 まだてんやわんやしている、駆けつけた魔術ギルドの職員と被害者達を眺めて… 私達はそろそろ帰ろうかと、肩を回して腰を曲げて肘を曲げて、ゆっくり伸びをして隣を見る ) 〜いいとこ探ししても災難は災難だけどね。 さ、もう帰りましょ――― ( 隣に私の姿は無くて… 意味が分からない。 隣に私の身体は無くて。 ショーウィンドウにはコッタだけが映ってる。 なんだかショーウィンドウで自分の姿ばかり見ていたものだから、それと知っていながらうっかりしてた ) ―――ちょ、ちょっとコッタ!? どこよっ! ( 何か変な声を上げて叫びたくなるのをぐっと堪えて、見回してもセーラー服のお下げ髪は見当たらない ) [Sat 18 Aug 2007 02:10:12]
跡野末理@ナンテコッタ > ―――いい? コッタ。 それ私の身体なんだから、妙なことしたら殺すから。 色々試したり、探ったり、しないこと。 これから三週間はずっと一緒よ。 元に戻るまで、互いの身体が見えない所へは行かないようにしましょう。 分かってるわね? コッタだって心配でしょ? 幸い私達一人部屋だし、私の部屋にコッタのベッドを運べば良いわ。 ( 『私』 はまだ、コッタの知識を引き出すには至っていないけど、『脳』 が 『私』 のものでなく入れ替わった相手のものである都合、その影響を受けることも予想されるらしい。 コッタにとっては自分が忍者だろうが何だろうがどうでもいい事かもしれないが、引き出される知識の程度によっては地味に深刻な状況になる。 何かに気づいても、気づかないフリをしてすぐに忘れるよう言い含めなければ。 幸い忘れっぽいらしくよくメモをとっている。 よし、しばらくはメモ書き禁止だ ) ―――それにしても… ( 『脳は相手のもの』 か。 違和感が薄れていくのを確認するように、馴染みの無い手を握って、開いて――― 『私』 は何によって担保されているのだろうと考えてしまう。 今、私の中にはコッタがいて、私はいない。 脳が私のものであるにも関わらずだ ) [Sat 18 Aug 2007 01:47:41]
跡野末理@ナンテコッタ > ( これは17日、商業地区で起きた爆発の詳細が明らかになった後のこと。 現場に残った被害者の内の一組の、ワンシーン )   ( 慰謝料としてもらった5万エンと、『入れ替わり証明書』 に眼を落とす。 事態を把握できたのはまだ幸運だ。 入れ替わった人の中には、自分の身体がどこかへ行ってしまったと慌てふためいていた人もいる。 ―――期限は3週間と分かっているし、入れ替わったのも同性の友人で、自分の持っている知識や能力について多少知られても… まあ、まだ、問題のなさそうな相手だ。 普段の自分の素行は棚に上げて、奇行に走らせないよう注意しなければと思うけど、命に関わるほどの重大な問題には… 多分、ならないんじゃないかと思う。 思いたい。 異常事態には違いないが、きっとまだマシな方。 慰謝料少ないんじゃないかって言うかこれが魔術なら解きなさいよと言いたいところだけど、とりあえずそれどころじゃなく。 どうにか自分に状況を言い聞かせて、今後どうしようかと考える ) [Sat 18 Aug 2007 01:27:02]
跡野末理@ナンテコッタ > …コッタが自分のことを 『跡野末理だ』 って錯覚しているわけじゃなくて、魂だか何だか、そういうものが入れ替わってるのよね。 ( 微妙な問題だが、気になるところ。 記憶の上書きではなく入れ替わりなら、やはり 『私』 は跡野末理だ。 ナンテコッタ・ワカラネーヤの身体に入っているだけで。 …そして私の本来の身体には、コッタが入っている。 あれも、マトゥーリちゃんが自分のことをあてくしと錯覚しているのではなくて―――      いやいやいやいや。 とにかく、『私』 は跡野末理だ ) [Sat 18 Aug 2007 01:09:08]
跡野末理@ナンテコッタ > ( 何この落ち着かない色 ) ………。 ( ショーウィンドウに映る見知った友人が、見慣れない仏頂面をしている。 自分の気持ちをそのまま表すようにため息までつくのは、それもそのはず、これが 『私』 だからだ。 ―――蛍光グリーンの髪、蛍光オレンジの瞳、ひょろひょろした体にエキセントリックな服を着ているが、中身も尋常ではないから服装だけがおかしいということは無い。 全体的におかしい。 奇天烈な瞳の色は色彩感覚も自分達とは違うのだろうと思っていたけど、それは案外変わりなく、さっきまで客観的に見ていた友人が、ちょっと煤けた格好でここにいる ) …私がこの身体に入ったのよね。 ( 性格のまるで違う友人の声で自分の口調は物凄い違和感。 額に手を当てて、確認するように呟く。 身体の違和感には大分慣れたが、まだちょっと舌がうまく回っていない感じがする ) [Sat 18 Aug 2007 00:58:56]
お知らせ > 跡野末理@ナンテコッタさんが来ました。 『( 参ったわねー )』 [Sat 18 Aug 2007 00:39:58]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 (ざわめく倉庫の前で、両手にナイフを握って肩を回した) 』 [Mon 13 Aug 2007 22:40:45]
エリシャ > ( 鼠獣人は何か食料のようなものを抱え、その一部を行儀悪く口に頬張りながら走っていく。 何処かからくすねてきた物だろうか。 幸い人間の死体とかではないようだ。 雑食だろうし、何でも良いんだろう。 鼠の行く先は徐々に人気が無くなり、大通りから随分と遠ざかっていく。 メインストリートから離れていくとそろそろ屋根と屋根の間隔は広くなっていって、やがて屋根伝いの尾行は出来ないような片隅の倉庫外に辿り着いた。 ) [Mon 13 Aug 2007 22:39:16]
エリシャ > ( 足音を殺すように両脚と左手の三点に体重を分散して猫のように着地する。 路地裏をコソコソと走る姿はこの数週間でいい加減見飽きた鼠獣人に間違い無く。 即座に撃ち抜けばそれで終わりだが、暫し様子を見て付かず離れずの距離を保って屋根の上を走る。 「此処暫らく見かけなかった」のだ。 だったら何処から来た? 何処に潜んでいる? 何を食べている? 場合によっちゃ、巣を張り始めている大き目の集団を見つけられるかもしれない。 ) [Mon 13 Aug 2007 22:33:20]
エリシャ > 辛気臭い夏だこと。 馬鹿みたいに暑いくせに。 ( 祭りのひとつでもあれば気は紛れるが、それどころじゃなかったか。 やっぱりまたどこか遠出しようかなんて思った調度その時、大通りの1つ隣の路地で小さなすばしこい人影が見えた。 軽くステップを踏んでから駆け出し、屋根から屋根へ飛び移る。 ) …この季節ツェカンは気持ちいいかもなぁ。 [Mon 13 Aug 2007 22:22:03]
エリシャ > ( 鼠獣人が全滅しても被害は続く。 物価の高騰、疫病、多過ぎる死傷者。 貧困層から餓死者も出るだろうし、種族的な遺恨とか差別とかもぶり返すかもしれない。 去年みたいにまた、コロセウムが流行らなくなるだろう。 明らかな無駄遣いの娯楽だし、何より誰もが身内や知り合いなんかを亡くしてるような昨今だ。 奴隷とは言え、公開殺人ショーみたいな奴隷同士の殺し合いを愉しむ不謹慎はちょっと無い。 ) あんま不景気が続くとアングリマーラ辺りに占領されそうだね。 ( 誰に言うでもなく呟く。 利権絡みでクリスティアやアマウラも黙ってないだろうけど。 その為の常駐騎士団やら侍団なんだろうし。 市の防衛っていう名目の。 ) [Mon 13 Aug 2007 22:11:29]
エリシャ > ( 市街地に出る鼠の数はだいぶ減ったようだ。 このところ商業地区での鼠被害の話は聞かなくなって来たし、現にこうして見回りをしていてもそれらしい様子は無い。 屋根伝いに歩く傭兵の娘の姿もそろそろ、近隣住民の目に馴染んできているようで、たまに下から声をかけられては差し入れのフルーツなんかが投げて寄越される。 ) Thanks、この辺異常ないよー。 ( 高い屋根の上から見渡す限り、不穏な様子は窺えない。 まぁこうして見回りを続けて本当に全く何も起きなくなったらひとまず終わりなんだろう。 ) [Mon 13 Aug 2007 21:58:51]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 市街地戦/X 』 [Mon 13 Aug 2007 21:53:40]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 『( 余所見が少なくなって。重かった足取りが、軽くなった気がした )』 [Sat 11 Aug 2007 22:34:07]
アヤ > ( そんなことをあれこれ考えていれば、ちょっと気持ちが楽になった。うん、帰ったら万緑くんにもきいてみよう。 ) …じゃぁ、やっぱり早く帰らないと。 ( 焦っているのではなく、少し楽しげな声。 このあいだ借りて帰った本はどうだろう、面白かっただろうか。次はどんな本がいいだろう…… ) [Sat 11 Aug 2007 22:32:24]
アヤ > ( 万緑くんは大丈夫だろうか。外に居るとその事が気にかかって仕方が無い。居住区あたりは全然鼠が出たって話をきかないけど、だからって大丈夫かどうかなんてわからないんだし。病気にかかっちゃったりしても困るし。かみさまだから、どうなのかはわかんないけど ) 今よりもうちょっと街が落ち着いたら、 ( 傭兵さんとか、あんまり見かけなくなったら ) どっか連れてってあげようかなぁ。 ( どこがいいだろう。前に話していた山とか?おかぁさんの実家のあるアマウラあたり、二人で行ってみるのもいいかもしれない。 ) [Sat 11 Aug 2007 22:19:39]
アヤ > ( 実際の死の危険と子どものお遊びでは違うかもしれないが、それでも夜の墓地なんかを歩くのは子どもにとっては死の危険を感じるようなものだ。そのスリルが楽しいなんて子もいるかもしれないけれど、少なくとも私はちっとも楽しくなんてなかった。墓場の奥に私の持ち物を隠されてたりなんてしなければあんなところ絶対行かなかったのに ) …うー ( 今日だって買い物の必要がなければ来なかったのに。頼む相手もいないから仕方ない。まさかこんな危ない中、万緑くん一人に頼んじゃうわけにはいかないし ) [Sat 11 Aug 2007 22:06:23]
アヤ > ( 傭兵とかじゃない、私みたいな一般市民にだって 死の危険なんていうものは、いつだって何処にでも転がっているようなものだけど。今のヴェイトス市はその濃度が濃く感じられる。けれどそれも、警邏の方々のおかげで大分薄れてきているよう。 ) …、 ( もしかしたらあの薄暗い路地から、なんて考えて出来るだけ通りの真ん中を歩く。自分の足音がやけに大きく聞こえて、それにさえ怯えた。 なんだかまるで、そう、子どもの頃の肝試しみたいな感覚。 ) [Sat 11 Aug 2007 21:51:36]
アヤ > ( 鼠よりも傭兵たちの姿が多く見られる街中。それでもまだどこかで鼠が出たという話はきくのだから、安心は出来なくて けれども、家に飲食物がなくなれば当然買いにこなければならない。昼間に来ればいいのだろうに、こんな時間になってしまったのはつい先ほどまで仕事をしていたからだ ) … う、 ぅー…… ( びくびくとしながら周囲を警戒するように視線を巡らせる様は平素なら明らかに不審だろう。けれど自分以外のひとたちも、今はどこか足早のように思う。 ) [Sat 11 Aug 2007 21:37:49]
お知らせ > アヤさんが来ました。 『( …きょろきょろ。 )』 [Sat 11 Aug 2007 21:27:31]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『 …まずは皆に相談してみよう。 』 [Fri 10 Aug 2007 01:54:29]
ミザリー > ( …そろそろ此方から何かしらの行動を起こしても良い頃だと思う。ヴァンパイアハンターギルド”カーン”は、パプテスの支部が運営している。しかし吸血鬼と一口に言っても、パプテスの術が通用しないフォーウン系の吸血鬼も居るのだ。…確か、きょんしぃ。とか言ったか?その為人種は統一されて居らず、傭兵崩れなんかも抱えるあまり統一感の無いギルドだ。そこにハンターハントの息の掛かった者を忍び込ませ、探らせる事は出来ないだろうか? 吸血鬼事件の事を良く耳にするし、狩人の募集ぐらいしてるだろう。それに、アーディンさんならば斡旋する時に経歴を誤魔化せるかもしれない。 …傭兵崩れ如きの経歴なんて、そこまで気にするかどうかはわからないが。 ) [Fri 10 Aug 2007 01:52:14]
ミザリー > ( もっと情報が必要だ。狩人の名前。性別。人種。年齢。戦歴。住所。家族構成。 火傷顔フライフェイスのアレッサンドラなんかは有名だが、アレを潰すとなると大仕事になるだろう。しかし、あいつは脅威だ。詳しい仕事の内容まではまだ把握できて居ないが、噂に聞く限りではまず躊躇というものが無い。おまけに敬虔なパプテス教徒だという。躊躇の無い敬虔なパプテス教徒… これだけでもう私達にとっては脅威である。いずれは対峙せねばなるまい。 ) それと、今現在カーンに知られ、手配されている吸血鬼の情報。これも欲しい。 ( その吸血鬼を仲間として迎え入れるも良し、泳がせて狩人狩りに利用するも良し。或いは単に仕事の種にもなる。 ) [Fri 10 Aug 2007 01:43:35]
ミザリー > ( 次のハントの対象は既に決まっている。リシェという名の少女のハンターらしい。アーディンさんが持って来てくれた仕事だ。 エルディアの回復が間に合えば二人でやっても良いし、間に合わなければ私がやろう。 ) …少女のハンター、か。 ( 丁度良い。チンピラでも雇って嬲らせてから殺そうか。あまりそういう手段を選ぶと不快に思う者も居るが、強姦された挙句殺されてしまったという筋書きって事にしておこう。 …しかし、ふと思う。 ) 埒が明かない。 ( こうして顧客からハンターの情報を与えられ、その後動くのでは効率が悪すぎる。それに、いつ狩人の方が顧客を装って私達をおびき出すか判ったものじゃない。いい加減、ヴァンパイアハンターギルドも構成員の死を不審に思ってるかもしれないのだから。 ) [Fri 10 Aug 2007 01:34:03]
ミザリー > ( 例えこんな状況でも顧客への対応はキチっとしておかねばならない。人通りが少なくなったお陰でこういう時は移動し易いが、ミルクや他の食品なんかだけではなく奴隷の値段まで上がってるのは痛い話だった。抱えている客には悪いが、割り増し料金を頂かねばならない。 ) 後はエルディアに奴隷を買ってあげて――。 ( 昨日の彼女の様子を思い出して思わず口元を歪ませた。中々可愛い娘じゃないか。気に入った。 ) [Fri 10 Aug 2007 01:27:27]
ミザリー > ( まずは左右を確認。ネズミの姿は無く、警邏中の傭兵が何人か建物の下に集まり、どこそこには異常は無い、あっちでネズミの姿が目撃された、などと話している。 ) ………。 ( 私は帽子を被りなおすと、彼らが居る方とは逆側に歩き出した。 街全体が獣の臭いに包まれていて、私はすんと鼻を鳴らし顔を顰める。 ) [Fri 10 Aug 2007 01:20:04]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『通りに出る。』 [Fri 10 Aug 2007 01:14:39]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 とりあえず報告に戻ろうか。 』 [Thu 9 Aug 2007 22:38:02]
エリシャ > ( この仕事が終わったらどうしようか。 またギルド斡旋の図書館と大ホール警備に戻ってのんびりしても良いし、少し長めの旅をしてきても良いし。 面白い依頼でもあればそっちにのっかるのもアリだ。 遠出なんて冬場に行ったツェカン以来まったく無いし。 ) 一箇所でじっとしてると駄目なんだよねぇ私ゃ―――――…よしっ、異常なーし! [Thu 9 Aug 2007 22:37:35]
エリシャ > ( そういや知り合いのフシギな骨人間も一応スラム辺りに住んでるんだったか。 長らく会ってないけどまぁ、半永久的に死ななさそうだしいいかって感じで。 ) 特別用事があるってわけでもなし。 ( 少し間隔のあいた屋根と屋根の間をふわりと跳んだ。 異常は特になし、か。 ) [Thu 9 Aug 2007 22:31:18]
エリシャ > ――――…ま、全部狩るっていうのも現実的じゃないわな。 ( どれだけの数が市内に潜り込んだかも分からないというし、多分結構な数が残るだろう。 なにせ何処からとも無く吸血鬼だとかよく分からない人外なんかが住み着いて、部屋借りたり仕事持ったりギルドに入ったりするような街だ。 それ自体既に信じられない話だけど、だったら鼠獣人だってそのうち普通に街を闊歩するようになるんじゃないのかって話。 病気さえ移さなきゃ。 ) …で、また鼠算式に増えて食糧難再発、とか笑えんがね。 [Thu 9 Aug 2007 22:22:43]
エリシャ > ( 歩くと言っても毎度御馴染みの屋根の上。 込み合う大通りの人込み側と、1つ隔てた裏路地側の両方が見渡せるようにゆっくりと屋根から屋根へ飛び移り、時折見晴らしの良い所で足を止めてみる。 まぁ流石に大通りに堂々と出てくるなんて事はもう無いと思うし、メインは裏路地の方だ。 狭くて薄暗くて汚くて、まだ隠れる余地があるような。 ) [Thu 9 Aug 2007 22:17:16]
エリシャ > ( もうほとんど戦いという様相ではなくなってきた。 「害獣退治」に近い。 ごく稀に通報を受けて近場の人間が現場に赴き駆逐するというパターンが多く、大抵の場合1匹2匹程度か酷く弱っているか、場合によっては到着したら既に市民達に袋叩きに去れているなんて事もあった。 ) じゃ、その辺にまだ居るかもしれないから見回ってくるよ。 ( だからこれも多分そんな終わり際の一環で。 商業地区の裏路地で目撃されたという鼠獣人を探して漠然と歩くというのが仕事。 ) [Thu 9 Aug 2007 22:10:31]
お知らせ > エリシャさんが入室されました。 『 市街地戦/W 』 [Thu 9 Aug 2007 22:06:03]
お知らせ > ランシャオ@チョメチョメさんが帰りました。 『チョメチョメムカつく……』 [Wed 8 Aug 2007 03:33:04]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『シェル様心配してるかな…?』 [Wed 8 Aug 2007 03:31:58]
ディーバ > 好き嫌い無いのですね…。 ( ゲテモノ以外なら何でも。という妖精の言葉に頷き。 ) トロ…。 ……そうなのです、か…。 ( この奴隷がトロいのは事実だからともかくとして、妖精さんが弱々しい……。果敢に言い返している様子を見るに中々強そうに思えたけど、性格ではなく体質の問題なのかも…。奴隷はそう納得した。 ) あ…はい。どうぞ……。 ( やはり種族的な体質の問題なのか、本当に気分が悪そう。腕に食材の入った袋を抱えているので手助けはできないが、妖精さんの飛んでいる高さに合わせて肩を動かした。足が遅いので少し時間はかかるだろうが、妖精さん一人肩に乗せて移動するくらいならお安い御用。帰り道だし、居住区の方向へと送ろうと歩き出した。 ) [Wed 8 Aug 2007 03:26:40]
ランシャオ@チョメチョメ > ふむ、美味しいものなら何でも可とだけ言っておきましょうか。 ゲテモノ以外なら何でもオールオーケイよ。 ( こってり脂の乗った部分とか素敵に美味しいと真顔で言い切る妖精にとって、肉を食べることなんて何の問題も無かった。 ) けどちょっとトロそうだけど優しい人でよかったわ。 私ってば弱々しいから姿を見せる相手は考えなきゃいけないのよね。 アイツとか! アイツみたいなのはもう絶対にアウトよ!! ( 視線を去っていくチョメチョメの方へ向ける。 なんともまあ腹の立つ不思議生物だ。 今度はラウンド開始前に唐突に爪先立ちで近付いて瞬極殺を決めてやるとか密かな決意。 ) くぅ…この表面にしか気付けない浅はかな奴め! けどその覚悟だけは敵ながら天晴れと認めてあげるわ。 …………やっぱり認めてやるもんかー!! この馬鹿ぁー!! 猫のウンコ踏めー!! ( そこまで言うとぜぇはぁと息を切らし始める。 そして女装さんが声を掛けてきてくれた。 汗を拭うように顎に手を当てて遠くを見るように視線を向ける。 )  …………際どかったけど判定で私の勝ちね。  ( 自分も何を言っているんだろうか。 ) ……や。 ああいう争い事ってほんとに気分が…悪くなってくるわ。 ( 少し長居しすぎちゃったな。 ) ………うん。 正直限界。 ちょっと肩乗せて。 そういう場所に送ってって頂戴な。 ( 額に手を当てて確認してみると、やっぱり熱が上がっている。 少し頼りないようなぎこちない動きで奴隷の肩に乗ろうとするだろう。 ) [Wed 8 Aug 2007 03:13:05]
ディーバ > はい…解りまし、た。 …お好みは…どんな物なんです、か? ( 偉そうにしていても、容姿のせいか微笑ましく見える妖精さんに笑顔を向けながら尋ねる奴隷。食べ物なら無難かなあと思うけれど、肉は食べない、とかありそうな気がして。 ) はい。よろしくお願い、しま…す。 ( 妖精さんとお近づきになれるなんて、やはり中々ない出来事に思える。しかも友好的なもんだから嬉しい。 )( しかし暴言を吐くチョメチョメとは、もう友好的とかそんなレベルじゃなくなっている。 )( 『はんっ! ムキムキ男のツンデレなんか、理解したくもないね! なんだって?あんなカワイコちゃんと同居できるなら、何度撲殺されても構わねえよっ!!お前みたいなのはゴメンだけどなー!』 こちらはこちらで、そろそろ規制が入りやしないかとガクブルである。『ケッケッケッケー! またな〜!』 と飛び去っていくチョメチョメ。もう届かないと思っているから強気だ。やがてその丸い姿も見えなくなり──。 ) ──……い、いえ…。中々よい勝負だった、と…。 ( 自分は何を言っているんだろうか。 ) …え……? ( 空気が澱んでいる…とは、どういうことだろう。妖精さんの視線の先を見て、ようやく思い至り。 ) ──…では、どこか鼠、が出ていない辺り、にでもご案内いたしましょう、か…? ( 居住区の辺りなどは、まだ鼠が出たと言う話は聞かない。大学や図書館も静かで安全だろう。 ) [Wed 8 Aug 2007 02:51:00]
ランシャオ@チョメチョメ > そうなったらまあ私のお陰ね。 今度会った時は感謝の気持ちを込めて貢物を用意して置くようにしなさいな。 ( 何時でも何処でも偉そうです。 ) そうでしょ。 私と一緒で可愛いから自分でも結構好きよ。 それで、可愛らしいメイドさんのお名前はディーバか。 よろしくね。 ( 友好の印に笑顔で手を振った。 ) ………………… ( その間をアッチの方向に捉えると、再び妄想タイム。 頬を染めたままイヤンと視線をちょっと逸らす。 ) なによなによ! 烈海○のツンデレ振りを理解できない貴方にそんなことを言われると余計ムカつくわ!! そんな貴方はエスカリ○ルグで撲殺されなさい!! ( 伏字という日本文化は素敵だと思う今日この頃。 ) ムッキィー! ムカつくムカつくムカつくー!! ( 避けられてしまった。 こうなっちゃったらもう捕まえるのは難しいだろう。 オマケに今はあんまり動くと辛い場所だし。 ) 次に会った時は………心の臓! 止めてくれる………!! ( 殺意の波動に目覚めたry……じゃなくてランシャオ。 チョメチョメが飛んでった方向を親の仇のようににらみつける。 )  ――――あ、ゴメンあそばせ。 ちょっと私もはしたなかったわね。  ( てへ、と猫を被るように可愛らしく小首を傾げる。 ) ………けど疲れたわ。 ここ最近空気澱んでるから苦手なのよね…結構。 ( 肩を落としながら視線を向けるのは、ラットマンが出たと騒いでいた場所の方向。 ) [Wed 8 Aug 2007 02:27:23]
ディーバ > 良いこと、が……。 ( うっとりした表情になって、「良いこと」を想像してみているが、この奴隷の事だから大それた幸運は思い浮かべられない。 ) ランシャオさん、と仰るのです、か…可愛らしいお名前です、ね…。 ( この奴隷にもう少し知識があれば、ランは蘭の花を表わしているのだと気づけたのだろうが…。残念な事に、名前の響きが可愛いな、としか。 ) 僕はディーバ、と申し、ます…。 ( 「貴方のご主人様ってスッゴイ人ね」 ) …………は、い。 ( 妙な間が空いた上、何故か頬赤らめて俯く女装奴隷。そしてチョメチョメはと言うと。 )( 『変態上等ー!!男はみんな狼なんだ変態なんだ! ブッブー!は〜ずれ〜! い○ごとド○ロちゃんとToL○VEるだよ!い○ごしか合ってますぇ〜ん!』 …いつの間にクイズ対決になったのか。舌まで出して、妖精を挑発しまくるチョメチョメ。 )( 『妖 精 基 準だろ〜? 俺、妖精じゃねえし〜♪ グラビアアイドルがサ○エさんする妖精の国へ帰れば〜? ケッケッケ』 )( 調子に乗っていたら、妖精が捕まえようと向かってきた。『うわっとお!!』と叫びながら、なんとか避けたチョメチョメは。『へっへーん!悔しかったら捕まえてみろってんだ。へっぷー!』…と言い残してパタパタ飛び去っていった。次にこのチョメチョメと妖精さんが再会したら、血を見るかもしれない。 ) …………あ、あの…ランシャオ、さん…。大丈夫です、か…? ( なにやら、酷いこといっぱい言われていた気がする…。 ) [Wed 8 Aug 2007 02:02:46]
ランシャオ@チョメチョメ > レアよレア。 どこかの電気鼠なんて目じゃないわね。 ( 人前に姿を現すことの少ないのが妖精の常識。 弱者である彼女達にとって、その小さな姿を無闇に晒すのは賢い行動ではない。 ) まあそんな貴方はとってもラッキーよ。 きっとこれから先良い事起こるわ。 ランシャオさんが言うんだから間違いなし! ( けどこの妖精は賢くないし。 怖く無さそうな人には結構平気で姿を見せる。 ) お…お菓子プレイまでやっちゃうなんて。 貴方のご主人様ってスッゴイ人ね。 ( 妖精の顔はもう真っ赤だ。 現実は妄想よりも奇なり。 そして暴言吐きたい放題のチョメチョメに向き直る。 ) なーによそのハーレム漫画orギャルゲーorエロゲー展開は! オマケになんかやたらと具体的だし。 い○ごか! それともネギ○とか範馬○牙かぁ!! この変態まるすけめ!! ( ※明らかに違う作品が一つ見えた気がしたよ。 ) フッフン。 残念ね。 私は妖精基準に考えると超・プロポーションいいのよ! そりゃもうグラビアアイドルも真っ青で裸足で逃げ出してお魚加えた猫さんを追いかけるぐらいにね! だから悔しくなんてないの。 ( あくまでも自称であるので真実かどうかはいざ知らず。 ちょっと横目で外を偶然歩いてた女性を見つめて、その後自分の胸に手を当ててサイズの確認をしてみる。 なんかその手がちょっと震えてる様子。 )  …………悔しくなんてないんだからぁ!! とっ捕まえて私を追っかけまわしたあの好事家に売っぱらってやるぅぅ!!  (やめれ)( 悔しかったようです。 麻紐手にして乙女のプライドを傷つけた犯人を捕まえようとする)【判定】 [Wed 8 Aug 2007 01:34:24]
ディーバ > ( 『へっ!ざーんねーんでーしたー! 男が夢見るのは、空から降ってくる苺パンツ美少女or机の引き出しから水色しましまパンツ幼女or浴場に突然現れる全裸のトラブルメーカー美少女なんだよおお!! そもそもお前はサイズ的に不可!超不可! おっきいバストで「ぱふぱふ♪」とかできねえだろぉがっ!顔が埋まんねえっ! お前に欲情できんのは、せいぜいミニチュアマニアの変態くらいだねっ。ケッ!!』 ) …………。 ( ピンクの丸い物体の暴言の数々に、奴隷は止めるのも忘れてポカンと呆気に取られている。が、妖精から話を振られてハッとして。 ) え、ええと…。は、初めは驚きま、したけど…妖精さん、に出会えるなん、て、僕、幸運です…ね。 ( めったに会えるものではないと聞く。確かに可愛いし、なんだかこう、ここまで小さいと、爪がちゃんと一つ一つあることなどにさえ「凄ーい」と感心してしまう。──しかし、性格は「神秘の象徴」のイメージとはちょっと違うらしく。 ) ……え、えーと、えーと……。 ( 妖精さんの、事実とは微妙に違う妄想に、どう答えるべきか迷う奴隷。ようやく口を開いて。 ) ──…ベッドでは、毎晩子守唄を歌っているの、で…あまりそういうこと、は。「べたべた」で生クリームなど、で飾っていただい、たくらい、です。 ( いわゆる生クリームプレイ。妖精さんの妄想より凄い事をしていた。 ) [Wed 8 Aug 2007 01:06:54]
ランシャオ@チョメチョメ > キャッ☆いきなり自分の前に美少女が! なんて此の世の男の子8割がこっそり夢見る妄想じゃないの! それが叶ったんだからよくわかんない丸っこいへんなののアナタでも喜びなさいよ!! ネバーランドに連れてってあげないわよ!! ( ちっこい二人の小さな言い争い。 そして宥め様としてくる奴隷へと話を振る。 ) もう、貴女は嬉しいわよね? こーんな神秘の象徴であるかーわいい妖精が目の前に出てきてくれたのよ? ( なんだか自慢げに胸を反らしている。 傍から見ればさぞかし奇異なんだろうけど、遠くではきっとまだラットマンいたりするんだろう。 ) ―――『え?コレは…?』『君にはそっちの方が似合うと思わないかい?』 そういうと突然部屋の隅にあるベッドに押し倒すご主人。 僕はその行動に当惑の念に包まれた。 『…ご主人様』『手伝ってあげよう。どうにも君はこういう事にも疎そうだからね。』 そしてご主人様は僕の服に手をかけて――――  ウフフフフフフフ。 ( 地の文まで声に出してしまうぐらい絶賛妄想中のランシャオ。 ホントは妖なんとかじゃないだろ。 ) スゴイわ! 貴方スッゴイ素敵よ!! そういう天然ぐあいとかもうこれは逸材ね! [Wed 8 Aug 2007 00:44:33]
ディーバ > ( チョメチョメ、落ち着いてちゃんと見れば、彼女が妖精さんだと解ったらしい。 ) [Wed 8 Aug 2007 00:29:30]
ディーバ > み、見えません! ( よく見える場所って、どこー?と思っていたら、本当に目の前にいたらしい。 )( 『ウルセェ!驚かせといて、喜べとは何だ! 俺からすれば妖怪変化以外の何物でもないわ!! 妖精なら妖精らしく、大人しく緑の服の大人になれない男の尻でも追っかけてやがれ!!』 ) あ、ああ…妖精さん、なんです、ね…? 二人とも落ち着い、てくださ、い…。 ( 暴言を吐くチョメチョメと、なだめようとする女装奴隷。そして可愛らしく憤慨する妖精さん。──中々にカオスな空間ができあがりつつある。 ) ──……えっと…あの、確かに僕、は男で…その通りです、け、ど…。 ( なんで彼女はこんなに嬉しそうなんだろう。この奴隷には解らないらしい。 ) [Wed 8 Aug 2007 00:27:27]
ランシャオ@チョメチョメ > ふふ、私? 私はお前のよーくみえる場所にいる奴よ。 ( 自力で探すのが面倒だと思ってた妖精は、相手がチョメチョメを見つけてくれていたことに少し喜んでいて。 あとは捕獲かor説得で連れ帰ればいいだけ、ってなんて楽なんでしょう。 ) な…なによなによ! こーんなとっても可愛い女の子が目の前に突然現れたのよ!? だったら悲鳴は悲鳴でも喜びの悲鳴を挙げるのが礼儀ってものでしょうに!! ( アトラクション扱いに憤慨してムッキーと空中で手足をバタバタさせるランシャオ。 ) ほ…ホントに? ちゃんと下着まで女の子なのにアレはついちゃってたわけ? そんでもってオマケにそれは「ご主人様が用意してくれた制服」って……… ( そんな赤裸々な暴露を聞いていしまう妖精。 ) キャーッ!! ( 何だか嬉しそうに頬を染めると、身悶えするように首を振りはじめる妖精さん。 ) [Wed 8 Aug 2007 00:14:42]
ディーバ > ( なんか、チョメチョメも奴隷もどちらも姿を消した妖精さんを見る事ができないようだ。声は聞こえるのに姿は見えず、と、両方がキョロキョロしている。 )( 「そこのメイドさん」 ) え? え? ど、どこ、にいらっしゃる、のです、か? ( しかも「地味に役に立った」とは、一体何の事だろう。と不思議に思ったその時。 突然目の前に、フォーウン系の格好をした超ちっちゃな女の子が!! ) ────!!? ( 目を見開くばかりで、驚いて声も出せない奴隷とは対照的に、チョメチョメの方は『ギャー!出たぁー!』とお化け屋敷の客ばりに叫んでいる。いちいち失礼なチョメチョメ。『な、なんだお前…! って!嘘じゃねえー!踏まれた時ハッキリ見えたんだからな!パンツは女物なのにピーがピーな感じだったのが!!服のみならずパンツまでなんて、変態だぜコイツ!嘘だと思うならお前も見てみろよっ!』 ) う…そ、そんなあ…。 ( キショイの次は変態…。それなりにショックを受けている様子の奴隷。 ) [Tue 7 Aug 2007 23:59:44]
ランシャオ@チョメチョメ > ( 血を吐いたぁ!? がその流れでついつい思い浮かんでしまう自分は間違いなく美形ファン。 )( 読み取り力(←ちからと読め)が足りない此方の不手際で。 そんなパタパタ飛んでるチョメすけに、妖精も姿を消したまま近付いていった。 ) そこのメイドさん。 中々にツボの入った格好をするだけあって地味に役に立ったわね。 まあちょっとは褒めてあげてもよくて――――男? ( 聞き捨てなら無い様子で、捕獲対象からメイドさんへと進路を変更。 そして彼の顔の目の前まで来ると、唐突に姿をパッと現す。 ) またまたご冗談を。 もう、チョメちゃん駄目よ嘘吐いちゃ。 ( 突然出てきた割になんだか馴れ馴れしい妖精。 ) [Tue 7 Aug 2007 23:42:34]
ディーバ > ( 謝れ!ディーバ以外の、水面の女装っ子全員に謝れ! と、某アニメ風の映像が流れたのはともかく。 )( 残念ながら、妖精さんが現れたのは、ちょっと遅かった。彼女がチョメチョメに辿り着く前に、奴隷が一歩下がっちゃったので※一レス前参照※足はどけられてしまった。描写が足りなくてすみませんと誰かの声。──パッタパッタと、浮遊しながら喚いているチョメチョメを、奴隷は涙ぐんだ目で見つめ。 ) う……で、でも…これは、ご主人様が用意して、くださった、家事の「プロフェッショナル」な方、の制服なんで、す…! ( キショイだなんてショックだ。…ていうかアレだ。踏んでいた時に、思いっきりスカートの中を見られていたらしい。位置的に当然だが。 )( …ん?あれ?今、もう一つ余計に声が聞こえたような。声のした方を向くが、またもや誰もいない。もしかしてまたどこかに、フワフワ丸いのが!? ) [Tue 7 Aug 2007 23:25:36]
ランシャオ@チョメチョメ > 愛と正義の使者ランシャオ! 異様にハイ☆テン☆ションでけんーざん!! ( 踏まれてるチョメチョメに近付く小さな妖精。 腰にちょっと丈夫な麻紐を吊るして気分はちょっとしたカウボーイ。 ) うふふふ…なにやら既に足止めされているみたいで好都合。 さあ! 大人しく私の話を聞くのよへんなの! 【判定】 [Tue 7 Aug 2007 23:12:33]
お知らせ > ランシャオ@チョメチョメさんが来ました。 『(キラリン)』 [Tue 7 Aug 2007 22:52:08]
ディーバ > ( とりあえず、全部拾えたか確認。…よし、もう落ちてない。 )( 『踏んでるんだっつーの!この足どけやがれ!!』 ) え? えー? ( 踏んでいる。と聞こえて、下を見るがやはり「誰」もいない。フワフワした毬のような物があるだけだ。でも一応、一歩下がってみると。 )( 『ああもうコノヤロウ!俺様の耳に思いっきり足型つけやがって!!慰謝料請求すんぞゴルァ!』※ちょめちょめ が あらわれた! ) え、ええ〜。ゴメンなさ、い。気づかなく、て…。申し訳ありま、せ、ん…! ( 昔からずっと裸足で、まだ靴の感覚に慣れていないものだから、踏んでいるという自覚がなかった。何故か喋るフワフワに、奴隷は頭を下げる。 )( 『鈍い!超ニブ!!っつーかお前、男の癖にメイド服かよ!?キショッ!!』 ) !!!! ( 奴隷は、ガーンと効果音が付きそうな感じにショックを受けた。 ) [Tue 7 Aug 2007 22:44:03]
ディーバ > ──あっ!? ( 前方より、バタバタと駆けて来た人にぶつかって、ドサッとこけてしまった。 )( あああ…食材がコロコロと。 ) あ、ああ…早、く拾わなく、ちゃ…。 ( しかし、慌てると余計に手が動かなくなるもので。ぎこちない動きで野菜やらを拾っていると。 『〜〜@●≫$*▼♯〜!!』 ) …………? ( なにやら、どこからか声が聞こえた気がした。でも、辺りを見回しても誰もいなくて。空耳かな…と思って拾うのを再開しようとすると。 )( 『早くどけっつってんだろ、このグズ!!』 ) ……!!? ( こ、今度はハッキリと聞こえた。ど、どこ?どこから!? 慌てて食材の入った袋を抱えて立ち上がり、キョロキョロ周りを見回す奴隷。 ) [Tue 7 Aug 2007 22:31:29]
ディーバ > ひゃー!? ( 「鼠が出た」との声が聞こえて、メイド服姿の奴隷は竦み上がった。しばらく待って、何も来ないのを確認すると、キョロキョロ辺りを見回しながら、そろりそろりと帰り道を急ぐ。──両腕にはしっかりと、明日のご飯の材料が入った袋を抱えて。…これだけは何としてでも守らないと…! ) ……こちらに来ませんよう、に…。来ませんよう、に…。 ( 僅かに震えながらも歩を進め。──ただでさえ、鼠事件の影響か、一部の物の値上がりなどで支払いの計算が大変で、帰りが遅くなっているというのに…。主人が心配しているかもしれない。 ) 暗算できる方、って…すごい、です…。 ( 指を使わなければ計算の出来ない奴隷は溜息をつく。その時。 ) [Tue 7 Aug 2007 22:24:41]
お知らせ > ディーバさんが入室されました。 『(鼠が出たぞー!)』 [Tue 7 Aug 2007 22:21:34]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『(途中、本当にラットマンと勘違いされて傭兵の方に矢で射抜かれそうになって泣きました。)』 [Tue 7 Aug 2007 01:40:29]
エース > ( 凄まじい二段攻撃にラットマン・レディは(どこか嬉しそうに聞こえなくも無い)悲鳴を上げ、白目を向いて前のめりに倒れた。 ) はぁっ はぁっ …や、やったぜ…! ( ぺいっ、と手袋を捨てつつ、戦い抜いた男の顔を一つ。さあ、こんな危ないところは早く抜けるべきだ。俺は目的地目掛け、全速力で走った! )  [Tue 7 Aug 2007 01:39:29]
エース > ( lここでROMが7に達する夏の水面に絶望した! ) ( や… 犯るしか無いのか…ッ ここで笑ってごまかしながら立ち去ったら、やっぱり怪しまれるんだろうか…ッ。それともネズミのクセに「女にハジをかかせたわね!」とか言いながら怒るんだろうか…ッ。 ) ……仕方ない。こうなったら… 「女に手を上げるヤツは最低だ」って死んだ兄貴が良く言ってたけど、これは女じゃない。雌だ。 ( こおおおぉぉお、と両手にフォーウン武術で言うところの「気」を溜める、フリをしつつ。 ラットマンの雌の尻穴目掛け―― ) 必殺!三年殺しイィィィ――ッ!! ( 大丈夫、両手は手袋でカバーしてある。指先を思いっきり知り穴に捻じ込みーの… そこから上へ!突き上げーのッ! ) [Tue 7 Aug 2007 01:35:31]
ネズミ? > ( ――すると何を思ったのか、ラットマンは突然後ろを向き… 俺にケツを差し出した。 ) ……… ゑ。 ( 良く見ればラットマンじゃなくて、ラットウーマンでした。或いはラットマン・レディみたいな。 ) ……え。 え、いや。俺、何て言ったの? ( まさか、アレか。ラットマンは物凄い繁殖力の持ち主だというが、交尾しろと?今?ここで? ) そッ、それだけは… それだけはッ!獣姦は不味いぜ!獣姦は!ライカニアのハニーは人間みたいな顔とおっぱいと括れとお尻がついてないとちょっとダメなんだ!お前ネズミじゃん!明らかにネズミじゃん! …尻を振るなァァッ! ( エース・ハイランダー。男としてかなりの危機に陥っておりました。いや、相手が押すネズミで俺が襲われるとかそっちじゃなくて良かったけど。 ) [Tue 7 Aug 2007 01:27:54]
ネズミ? > ( 訪れたのは痛い沈黙だった。ラットマンの奴は鼻をヒクヒクさせながら、しきりに俺の臭いを嗅ぐ。 だ、騙せてる?騙せそう?しかし、そこで俺は一つ失敗してしまった事に気づく。そう、人間の言葉で話しかけてしまったのだ。 …ラットマンがちょっとだけ人間の言葉を話せるとか、知りません。 ) え、えと…。 ちゅっ!? ちゅちゅちゅちゅちゅ!チューチュー!ちゅっちゅくちゅー!チュウウゥウウウウッ! ( 必死にデタラメなネズミ語で話しかける俺、エースハイランダー。勿論手振りも加えて。 何て話しているのかだって?そんなの俺が聞きてェよ! ) [Tue 7 Aug 2007 01:23:10]
ネズミ? > ( よ、よーし…。折角こうして完璧な変装してきたんだ。何も恐れず普通に素通りすりゃ良いじゃねえか。大丈夫、俺なら出来る。「お兄ちゃんの人生ってこそこそしててネズミみたいだよね。」と妹から言われるほどのこのエース様だ。こんなの朝飯前よ! ) でもな、妹よ!お兄ちゃんどっちかってーと自分に非がある時も堂々としてるぜ!?親父は「余計に性質が悪い」とか言うけどな!俺はタチは良いぜ!性質じゃなくて勃ちの方だがな!アクセントを後ろにつけろ! ( 俺は意を決して堂々と出て行った。 ) やっ!ごくろーさん。あっちにゴリアテよりでかいチーズがあったぜ! ( と、フレンドリーに話し掛けちゃったりなんかして。 ) [Tue 7 Aug 2007 01:18:57]
ネズミ? > うおっ! ( その時、通りのド真ん中でキョロキョロと辺りを見渡すネズミ男の存在に気づき、慌てて隠れた。 ) うは…マジかよ、本物だよ。俺みたいに変装して出歩いてる一般人じゃないよね?よね? …よね。 ) ……流石の俺も、あんな風に鼻をヒクヒクさせたりは出来ないからな。もしきぐるみの人だったとしたら演技に気合入りすぎだよ…。 ( そして最悪な事に気づく。この道を先に進まないと、目的地に辿り着けないのだ。 ) [Tue 7 Aug 2007 01:11:35]
ネズミ? > ( え?どうしてこんなきぐるみ持ってるかって? …去年、ガキんちょどもの前で「カンヴァルアァァのビッグアドベンチャー」とか言う劇のアルバイトをやって、その記念に貰ったんだよ…。良いじゃないか、いい男は何着てもいい男なんだぜ。 ) …しかし、この通りも人気が少なくなったモンだぜ。早くおわらねえかなあ、戦争。俺のお気に入り娼婦だったシャーニーちゃんが、ヴェイトス軍のキャンプにお仕事に行ってしまって俺様寂しいぜ。 親父も親父だよ、こんな危ない中一人で義手を届けに行けだなんて…。 ( ぶつぶつと文句を言いながら移動中。 ) [Tue 7 Aug 2007 01:05:36]
ネズミ? > ( やあ、皆!元気してたかな!そうだよ、俺様だよ、エース・ハイランダーだよ! 今、俺は完璧なる擬態術によってラットマンになりすまし、うちのハイランダー工場産の義手を商業地区で戦っている傭兵の所に届けに行くところさ! ) ふふ…どうだい、このきぐるみと特殊メイク。どこからどう見てもラットマンにしか見えねェだろうが…。これで万が一ラットマンに出くわしても、一瞬でラッちゃんエーちゃんの仲だぜ。 ( 後ろにジッパーはついてるし、口の所に→ >ω< こんな感じのチープな飾りがついてるが、本人はラットマンだと言い張っている。 ) [Tue 7 Aug 2007 01:00:37]
お知らせ > ネズミ?さんが来ました。 『こそこそと物陰を歩くネズミの姿。』 [Tue 7 Aug 2007 00:55:09]
お知らせ > ギン@チョメチョメさんが帰りました。 『…でも、その性格だとアンタたちってまた逃げ出しそうよね(指先でつつこうとして噛まれかけた)』 [Mon 6 Aug 2007 23:02:50]
ギン@チョメチョメ > (9+8+補正1=18【成功】!)(ほどなくして、チョメチョメはあっさりと網の中に納まるだろう) ああ、やっぱ捕獲する方が楽よね。左腕がばっちり動くならこんなもんよ (網の中で暴れ騒ぐチョメチョメに対しふふんと偉そうに胸を張るが、昨日チョメチョメを捕まえる事が出来たのは色んな意味であの踊り子のおかげだ) [Mon 6 Aug 2007 23:00:35]
ギン@チョメチョメ > えーっとその、待って頂戴。ねぇアンタたちはどうしてあの研究家のところから逃げ――ってちょっとくらい話聞きなさいよ! (お構いなしに逃げるチョメチョメに怒りまじりに突っ込めば、チョメチョメは振り返って舌を出し、悪口を狐へと放った) あぁん!?だぁれが間抜けですってええぇ!! (子どものようにだんと地面を踏みつけて) やっぱ説得とか性に合わないわ!覚悟しなさいッ!! (結局網を振るう事を選んだ。チョメチョメを追いかけて駆け出し)(二回目【判定】) [Mon 6 Aug 2007 22:54:28]
ギン@チョメチョメ > (なんだか見たことがあるような気がした。あのまるいフォルムと羽みたいな)  …あー!! (体ごと振り返り) チョメチョメ! (びす、と指をさす) …あっ、ちょっとこらなんでアンタたちってそうすぐに逃げんのよ!待ちなさいコルァ!!…じゃなくってあー、えーっと [Mon 6 Aug 2007 22:46:54]
ギン@チョメチョメ > ―――あら? (振り返る)(今、何かの影が視界を横切って背後に流れていったような気がするんだけど?)(一回目【判定】) [Mon 6 Aug 2007 22:37:59]
ギン@チョメチョメ > …ま、見つけやすいのは楽でいいわよね。他の生き物と間違うようなこともないし (左手でなんとなく虫取り網をもてあそぶ) 一回くらい、説得とかしてみた方がいいのかしらー?そういう頭脳労働っぽいのは私苦手なんだけど (狐の癖に、とか言われても得意だといえない事は重々承知してる) [Mon 6 Aug 2007 22:29:58]
ギン@チョメチョメ > 鼠に食われるのも心配だけど、あれよねとっつかまって売られてたりしなきゃいいけど。 (首輪が付いていようがいまいがお構いなしなヤツはたくさんいるし) んー…あー、好きなモンとか聞いときゃよかったわ。そういうので釣るってーのはべただけど (どこにいるかわかんないのを闇雲に探すよりはいいかもしれない。周囲に視線を向けて歩きながら) [Mon 6 Aug 2007 22:19:46]
ギン@チョメチョメ > (ネズミ狩りに混じって、今夜も狐はチョメチョメ狩り) でもなんか、幾らか減った気ィするのよねー (鼠) チョメチョメの方は、一体どのくらい逃げたのか知らないけど?…ちゃんと全部捕まえられるかしら (右手で持った虫取り網の柄を肩の上でとんとん跳ねさせる。左腕にはまだ包帯が巻かれていたが、動かせるようにはなった) [Mon 6 Aug 2007 22:12:54]
お知らせ > ギン@チョメチョメさんが来ました。 [Mon 6 Aug 2007 22:06:24]
お知らせ > アイシェ@警邏さんが帰りました。 『( 石畳を蹴り、走る。 ――三日目終了 )』 [Sun 5 Aug 2007 04:44:03]
アイシェ@警邏 > ( 思い出しかけた「何か」――真夏――貴金属 ) ――…ああ。 ( 細切れの断片が一本の糸で繋がった。 「ここ」も破壊されては困る店だ。 そう云う事にしておこう―― )  ( 裏手で硝子窓が割れる音が聞こえた。 騒ぎに乗じた貴金属狙いの火事場泥棒か、或いは鼠人間の御出ましかまでは判らねど。 ――もし後者だったら、今宵は素直に他の警備の手を呼ぶとしよう。 ) [Sun 5 Aug 2007 04:42:06]
アイシェ@警邏 > ( ………………貴金属の店。 ) [Sun 5 Aug 2007 04:33:59]
アイシェ@警邏 > ( 一度路地を横切って、一本向こうの通りへ出る )   ( 狭い路地に入ると、打ち捨てられた鼠の死骸が転がっていた。 ――今となってはあまり珍しくない光景。 これを屠った「誰か」は恐らく、間髪入れず次の敵を追っていったのだろうから。 その様子を想像すると、他人事ながら――失礼ながら、実際に鼠人間を目にし、刃を交えた後であっても、他人が見ている夢のような現実味のなさが拭えなかった――頭が下がる。 何しろ素人目で見た限り、昼に生まれた「遺物」のようだったから ) ( …真夏の最中に、良くやる(・・) ) ( ――真夏。 何かを思い出しかけて、本来の目的も忘れて足を止める ) [Sun 5 Aug 2007 04:31:47]
アイシェ@警邏 > ( 先日の金鼠のスペックを顧みる。 屋根の上、見通しの悪い路地裏――煉瓦ではない木製の壁。 全ての鼠人間にあすこまでの地力があるかは不明なれど、木で出来た壁を彼は腕で打ち砕いた。 となれば、建物の中から鼠が飛び出して来る可能性もゼロじゃない。 ) そこまで優れた資質を持ちながら、何故人間に牙を剥くのだか――…独自の文化を築き上げる道もあったろうに。 ( 或いは逆に、人間の上位にすると思ったからこそ今回の暴挙に出たのやら。 ――そうだとすると、本当に何処かの害悪種族のようだ。 )  ( 南北に伸びる路地を北上。 この先の本屋と酒屋にも良く世話になっている、「手の届く範囲だけでも」無事であって欲しかった。 ) [Sun 5 Aug 2007 04:14:39]
アイシェ@警邏 >  ………。 ( もう一度、首を横に ) 毛玉。 毛玉毛玉けだま毛玉――…毛玉。 ( 呪文のように繰り返す。 ――頭から閉め出す事ができないなら、せめて上書きを試みた。 曰く、今回こうして街中を見回るに至った理由。 …実を言えば初日の段階でその目的は果たしてしまっているのだが。 )    ( 元々「自分達の街は自ら守る」と云った義務感や使命感は大いに不足気味。 精々こうして、己に縁のある場所――毛玉の塒だとか、職場。 そして良く足を運ぶ煙草屋の近辺を重点的に見て回る程度の。 広い通りに出て一瞥したところ、幸い壊滅的な被害は出ていないようだった ) [Sun 5 Aug 2007 03:58:51]
アイシェ@警邏 > ( 石畳に薄く残る血の跡を意識から閉め出して歩く。 ――赤い染みの中央に小さく、穿った跡は多分鏃。 恐らく、ピンポイントの狙撃によるものらしい――   ) ( 立ち止まって頭を振った。 ――全然閉め出せて居ない。 それでも先日よりは、幾らかましになったと思うのだけれど―― ) [Sun 5 Aug 2007 03:44:22]
アイシェ@警邏 > ( 灯の落ちぬ事、不夜城の如し――遠く海の向こうでそう聞いた、島と同じ名を冠する都市。 そこに住まう市民の生活を一手に担う商業地区が、まるでゴーストタウンのようだった。 各団体の本部が集まるギルド地区同様、戸や窓を厳重に板で塞いだ建築物が夜の闇の中異彩を放つ。 ) [Sun 5 Aug 2007 03:34:19]
お知らせ > アイシェ@警邏さんが来ました。 『( 三日目 )』 [Sun 5 Aug 2007 03:30:44]
お知らせ > エリシャさんが退室されました。 『 路地裏でまた、頭に矢の刺さった鼠獣人が倒れた 』 [Mon 30 Jul 2007 21:31:40]
エリシャ > ( それにしても本当にヒトが減った。 街でも特に人口密度の多いこの地区でこれじゃ、殆んどの人間は家に引き篭もって居るんだろう。 余程の自信家か楽天家か、商魂逞しい商売人か武装した同業者くらいしか目に入らず、一人一人を確認できるくらいだ。 いつもどおりの混雑ならそれはそれで獣人も迂闊に飛び出したりはしなさそうではあるが。 ) まぁ、隠れられても病気とか汚染とか困るし。  [Mon 30 Jul 2007 21:28:58]
エリシャ > ( まぁ、そんな小難しい話はどうでも良くて。 飲み水がヤバイって事の方が何倍か問題だろう。 ) ようするに――――自分の為に他人から取り分奪うヤツは悪だって事さね。 ( 自分を救うために他人を苦しめるヤツは間違いなく、そう。 まぁニンゲンが連中を片端から殺す理由の正当性なんてそんなもので十分だろう。 相手は一番根源的な敵対行為を罷り通らせようとしているんだから。 ) ( 一歩、二歩、三歩助走して、10m向こうの建物へ跳んだ。 ) [Mon 30 Jul 2007 21:17:13]
エリシャ > ( 鼠獣人との戦争状態には特に何の感慨も無い。 テリトリーを破って害を加えて来る交渉不能の獣を駆逐する事に罪悪なんてあるわけが無いし、それで鼠獣人という種が根絶されるなら、されるような選択をした種が駄目だったという話。 蟻でもライオンでも、本能的に種の滅亡を回避する事を第一に動いている。 鼠獣人にとって「ニンゲンの街を襲う」がそれだとしたら、まぁそこから間違いなんだろう。 ) 凡そ現実的な方法じゃぁ無いね。 ( ニンゲンが自分達より格段に強く恐ろしい獣だと察する事が出来なかったか。 被害は出るだろうけど、どう転んでも最終的には人間が鼠獣人に街を奪われる事は無いだろうし、いずれ時間をかけてでも根絶やしにされるのは無謀な侵略者のほうだ。 ) [Mon 30 Jul 2007 21:10:18]
エリシャ > ( 居た。 物陰に潜んで様子を窺っている一匹をまた視界に捉え、口に出さずに呟く。 屋根瓦に片膝を突いて腰を据え、複合弓を構えて矢を番えた。 半端な腕力では満足に引き絞る事も出来ず連射性に劣る反面、射程距離と破壊力は特級。 大物の怪物相手とか今みたいに一方的な狙撃なんかには向いている得物だ。 特別弓がメイン武器だとは考えていないが、一番長く使っている武器だし自信はある。 昔はコソコソと後衛から弓を射る以外できなかったって話だけれど。 ) 3、2、1…Shoot! ( 矢を放してから命中するまでの間隔は短く、飛んでいく音と命中して衝撃が走る音が「ひゅぼんッ」と唸る。 鼠獣人のしゃがれた悲鳴が静か過ぎる商業地区に響いて、ようやく周囲の人々は隠れていた鼠に気付いたようだ。 ) [Mon 30 Jul 2007 20:54:31]
エリシャ > 街まで来ちゃえば闇雲に暴れまわるより闇に潜むのが鼠って事かね。 全くやり難い―――。 ( 遠く鼠獣人の死亡を確認した傭兵、エリシャ・ハミルトンは連なる屋根の上を跳びながら次の区画を見回る。 物陰に潜んで意地汚く貪るのが鼠だ。 こんな具合に見通しの良い所から見下ろして、逃げられる前に仕留めるのが良作か。 荒野やら泉やらと違って連中はもう目標地点に到達してしまっていて、各々勝手に住み着いて食い荒らす心算だろう。 ) [Mon 30 Jul 2007 20:43:21]
エリシャ > ( 何処か遠く闇夜の彼方から飛来したものが、突如商業地区に躍り込んだ鼠獣人の顔を貫通した。 矢だ。 それを誰かが確認する頃に、徒党を組んでいたもう一匹の鼠獣人が倒れる。 矢張り何処か緩やかに斜め上のほうから狙われたように、頭に矢が刺さっていた。 鼠獣人の襲来を受けて人気は少なく、そして今しがた「こんな街のど真ん中にまで出てこないだろう」と高を括って商売を続けていた商人達を戦慄させている。 一昨年は居住区に巨大な植物が生えたのだ。 何処なら安全という考えは捨てた方が良い。 ) [Mon 30 Jul 2007 20:39:18]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 Hawk's eyes Shooter on roof 』 [Mon 30 Jul 2007 20:32:18]
お知らせ > シウンさんが帰りました。 [Wed 25 Jul 2007 22:34:49]
シウン > (全てを仕舞い終えると、扉を閉め、鍵を確りと掛けた。店内の服を綺麗に畳み直した後、暗くなった店内にてランプ片手にメイドは置くの部屋へと消えていく。) [Wed 25 Jul 2007 22:34:45]
シウン > (昼間の晴天が嘘の様。この涼やかな夜風も、昼間には想像も出来なかった心地良さ。寝苦しい夜は未だ当分先の事になりそう。そんな小さな事が妙に嬉しく感じる。) (店前に並ぶ植木鉢をひとつずつ店内にしまっていく。) [Wed 25 Jul 2007 22:33:15]
シウン > (包み終わった其れを相手に手渡しつつ、)1500エンになります。(お客は袋の中からコインを数枚取り出し彼女に手渡すと、嬉しそうな面持ちのまま店を出て行った。其れを、暫し手を振り見送った後、椅子に深く腰掛け深ーく吐いた息。)うーん、疲れたー、(天に大袈裟なくらい両腕を伸ばせば、軽くコキコキ背中が鳴る。)さてと…、そろそろ店閉めますか。(大きな欠伸が2度3度。刺繍一式をケースの中に仕舞うと、椅子から立ち上がる。) (店前の扉を開けて、見上げた夜空は生憎の藍曇天。) [Wed 25 Jul 2007 22:29:38]
シウン > (ひと針、ひと針、丁寧に。けれど、手馴れた手付きは器用に素早く、布地に糸で絵を描いていく。椅子に深く腰を掛け、其の膝の上にも脇のカウンターの上にも、色とりどりの刺繍糸が置かれている。持っていた針を赤い針山に突き立て、序で別の刺繍針を手に取り描く。時折肩が凝っては伸びをしつつ、そんな事を飽きる事も無く続ける。)――…嗚呼、お客さん、(ふと顔を上げた先。今其処へ立ったのか、其れとも数分待っていてくれたのか、最後の一人のお客がカウンター前に立っていた。)御免なさい。――…えーと、此方の服ですね?(刺繍一式を脇に置くと、受け取った服を丁寧に畳み紙に包む。) [Wed 25 Jul 2007 22:22:32]
シウン > (次第に、そして今はすっかり暮れた陽と藍色の空。店の外の人影は、ひとつ、又ひとつ、通りを渡る。各々、帰路へと付くのだろう。 静かな店内。此処は服専門店「ドール」。賑わう大通りより奥まった小道の此処は、虫の音と心地良い夜風が吹いていた。) (店内にはお客が後一人。メイド姿の店員は、カウンター脇に腰を下ろし、布に刺繍を施していた。) [Wed 25 Jul 2007 22:15:40]
お知らせ > シウンさんが入室されました。 [Wed 25 Jul 2007 22:11:09]
お知らせ > シウンさんが退室されました。 [Tue 24 Jul 2007 15:17:20]
シウン > (この後、数分会話とショッピングを楽しんだ後、彼女は店へと戻っていく。) [Tue 24 Jul 2007 15:17:14]
シウン > (鎖虫。何でも、一度は激減したものの、最近巷を賑わす鼠の影響により、再び数が増え始めたとか。)そう言えば…、あの虫は屍を餌にするのでしたっけ。(「まぁ、あの鼠も洪水みたいなもんだよ。」と、冗談めかして笑う店主。厄介では有るが、下流に上流の肥えた土を運んでくれる…そんな存在。)そうですね。(頷けど、其れは適当に話題をあわせる程度のもの。口を動かすが、無論その間品定めの手も止まる事は無く。良い生地を見付ければ、頭の中に其れをメモっておく。)店長さん。今度、コゼットさんと一緒に纏めて買いに来ますね。 [Tue 24 Jul 2007 15:15:38]
シウン > (見上げた空の青空は、何日振りだろう。自分のとしては余り嬉しくは無いのだが、耳元で咲く彼等は待ちに待ったものらしい。何時に無く青々とした葉が目元で風に揺れている。薄でであっても長袖は暑い。日傘のお陰で幾分かは涼しかったが。)この生地、珍しいですね。最近、原料の鎖虫が採れなくて糸が不足している…と聞いていたのですけど。(其れは、日傘を畳み店内に足を踏み入れて数分後の事。手に取った布は、ひんやりと冷たく、水の様に滑らかな薄手の物。) [Tue 24 Jul 2007 15:08:43]
シウン > (何時にも増して賑わう大通り。其れは“賑わう”を通し越して騒動とも言えるのかもしれないが、)鼠…さん、ですか?――…嗚呼。そう言えば最近巷は其の噂で持ちきりでしたね。(クスクスと、日傘の影で女性が笑う。一見の店の奥、燦々と降り注ぐ光とは対照的に濃い影の下、笑う店の主の声が清々しい。)御免なさい。流行には疎いもので、(大通りの一角。生地問屋の玄関にて。それは、メイドと店主の何気無い一こま。) [Tue 24 Jul 2007 15:00:38]
お知らせ > シウンさんが来ました。 [Tue 24 Jul 2007 14:56:10]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『夜は…更ける、夏の風と小さな喧騒に消えていく』 [Mon 23 Jul 2007 23:11:05]
アーク=フォース > (買う服なんて選べない。 地味で目立たず安い服、そう言うことを何時も考えていた。 神父さんも尊重してはくれたが、何時も地味な服ばかりで神父さんは物足りなかったようだ。 なぜだかは良く分からないが。) 服っていうのは…やっぱ良く分からないな… (なぜ、神父さんが「派手な服を着てみろ」といったのは少しだけ解るが全部は解らない。) 気分転換ちゃんとしろってことなのかな… (遊びも何もあまり知らないのだから…散歩しているのが一番だと、自分は思いながら色々店を見ながら歩くのだろう。) [Mon 23 Jul 2007 23:09:39]
アーク=フォース > 解らないな…服のセンスってどうも…黒と白で良いじゃないかって思うな… (小さい時から、そうなのだから、実際問題無いように思うが、帰って来た神父さんに就職のことなど話せば…「新しい服でも買ったらどうだ?」等といわれ、来た次第だ。) 今度、ジャスティスさんとかに頼んでって…女の人にそう言うのを聞くのはダメか (でも、女性の方が服の選ぶセンスは良いだろうと思う。 自分にはそう言う自信はまったくといって良いほど無い。 むしろ地味なのを選ぶセンスはありそうだ。) [Mon 23 Jul 2007 22:59:15]
アーク=フォース > (貴金属の商店までは、服を見ながら想像して少しだけ笑っていた。 少しだけ店に入ったりしてみたものの、あまり自分に合う服というのは見つからないものだ。) それとなく少しだけ位の派手なら良いのかもしれないな…普通に派手なのは苦手だ… (こういうのは、元傭兵の友人なんかは得意ではなかろうかと思う。 実際自分は服のセンスの欠片も無いのだから、どうすべきかと色々考えている。) でも、服はもっとちゃんとしたの買わないとな… (就職するにしてもしないにしても、そろそろイメージチェンジ的なものは必要かも知れないと思いながら。服屋ののショーウィンドウを見ながら歩いていた。) [Mon 23 Jul 2007 22:49:08]
アーク=フォース > (主に衣服や貴金属の売っている商店街の通りを歩いている黒髪に紅い瞳の青年一人、色々とショーウィンドウを見つつ歩いている。) 今時の服…か (服の選びに関しては、神父さんにも「センスが無い」「地味だ」といわれ続ける。) 派手なの着たら (ショーウィンドウをチラリと見ながら派手目の服を眺めて…自分が来た場合の事を想像して見る。) ……うっ…ふふ… (口を手で押さえて、少しだけ笑っていた。 すぐに止むのだが、首を横に振った。) こんなのを考えたら…ダメだよな…やっぱり服は地味なのが一番かな (昔から、地味すぎる服なのに、派手な服なんて…選べた物ではないと、ため息を吐いた。) [Mon 23 Jul 2007 22:36:06]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『買い物しようか、そんな事を考えながら歩いている者一人』 [Mon 23 Jul 2007 22:26:32]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『ああ、こっちの下着も可愛いね、などと色々薦めてみただろう。』 [Sun 22 Jul 2007 02:01:20]
シェル > (並べられた服…嗚呼、この辺りが前の服と形は似ているかな、と思いながら見ていて)まだ涙が出るようならそれを使い給え。(拭いたハンカチを相手に手渡して… 頬が赤くなった事には気がついたけど何も言わないでただ笑っていて) 好み…ふむ、僕のというと…(辛うじて局部が僅かに隠れるのみの際どい下着などを一瞬見た後、可愛らしい下着の方に…というか下着の方ばかり視線が行ったりで奴隷を後悔させたかもしれない。が、結局服は好みのものを…但し”女性物”を買わせただろう) [Sun 22 Jul 2007 02:01:04]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『(結局、数着買って頂き…。ただ、下着を買うのは少し恥ずかしかった、とか)』 [Sun 22 Jul 2007 01:55:26]
ディーバ > ( 色々あるのだなあ…という風に、感心している奴隷。大丈夫、命じられれば何でも着るでしょう。 )( 「連絡があるかも」 ) ………………は、い。 ( 奴隷自身も、それはないだろうと解っているようだ。 そして、主人が顔を拭いてくれるのに少し驚いて。 ) あ…すみま、せん。ありがとうございま、す…。 ( ちょっと頬を赤くして慌てた。服を探しつつ歩くのについて行きながら。 ) ──…はい。 …この、み? ( 目を丸くして。 ) シェル様のお好みのもので……。 ( そう、奴隷として適切と思える返答をしたが。それでもこの奴隷の好みを求められるようなら、「あまり派手じゃないもの」と答えるだろう。 ) [Sun 22 Jul 2007 01:52:29]
シェル > うむ、猫耳も忘れるわけにはいかないね。(ふふ、と笑顔になっていて……正直趣味が濃すぎる気がするわけで) そのうち落ち着いたら向こうから連絡があるかもしれないしね(子供を売った親がそれはしない気もするのだが、とは思ったものの口には出さず。 あやす様に背中を撫でたりしていたら、どうやら相手も落ち着いてくれた様子…涙の跡をポケットから出したハンカチで拭いてやり) うむ。では服を買うとしようか…やはり前に来ていたような形のものが好みかね?(撫でていた手は離したけど、腰に回した方の手はそのままゆったり歩き出し…めぼしい店を探してみる。夏という事で際どい水着等を扱う店などもあって色々目を引く物がおおく) [Sun 22 Jul 2007 01:41:51]
ディーバ > バニー、ナース……。 ( 聞いたことがあるけれど、どんな衣装だったかな…と考える。実際に目の前に出されたら、ナースはともかくバニーには驚くだろう。 ) は、い……そうかもしれま、せん…。 ( もしかしたら、ディーバを奴隷ギルドに売った時期から、既に経営が危なかったのかもしれない。しかし今となっては知ることはできないだろう。頭を撫でられていると、安心できて更に涙が流れてきた。 ) ……はい、はい……。 ( 年齢的に隠居はないかも…とこっそり思いつつも、主人が自分を慰めてくれようとしているのが解って嬉しくて、奴隷のくせについ甘えてしまった。 ) ──…シェル、様。ありがとうございまし、た……もう大丈夫で、す。 ( 少しするとゆっくり顔を上げて。涙の跡が残る顔で笑った。 ) [Sun 22 Jul 2007 01:35:56]
シェル > うむ、バニーとかナースとか…いや、その時の楽しみにしておくとしようか…(とりあえず色々羞恥プレイには違いない服かもで。 料理やお菓子、色々仕事がありそうな奴隷の今後の頑張りに期待(ぇ)) うーむ…ま、商売だから色々あったのかもしれないが…(ぎゅっと腰に回した手を強くして身体をぴったりくっつけさせて… 片方の手で相手の頭を撫でてやりながら)まあ大丈夫だよ、何処かお店を引っ越したか、隠居かもしれないし。(余り説得力のない…というか全く適当なのだけど、口調はいつもどおり落ち着いていて…相手が落ち着くまで暫く撫でているだろう) [Sun 22 Jul 2007 01:21:45]
ディーバ > そうなのです、か…? ( 一体どんなのだろう。ずっと奴隷服だけだったディーバには、想像がつかなかった。でも、それだけに楽しみらしく。 ) …解りまし、た。ご期待にそえますよう、に…。 ( 頑張ります、と。今日はそればっかりな奴隷。 ) どうなのでしょう、か…。僕には、解りません。 ( 利益を増やしたいがため、かもしれないし。どの道、ただの奴隷は知らぬこと。 )( 「実家があったのか」 ) ──……は、い…。 ( 実際の所、ディーバが父によって奴隷ギルドに売られてから、もう6年も経っているのだ。それは十分考えられることだった。しかし── ) シェル、様……。 ( ──ずっと、変わらず「ある」と信じていたのだ。母は、父は、ずっとそこにいてくれると…しかし現実はそうではなかった。 …抱きしめられると、つい涙ぐんでしまって。奴隷はぐすっと鼻を鳴らした。 ) [Sun 22 Jul 2007 01:14:08]
シェル > ああ、安心し給え、メイド以外にもちゃんと服のバリエーションを考えているから(それは安心できない、というようや事を言っていて) いや、自分で作るのは所詮趣味だからね、やはり可愛い子の手作りは捨てがたいのだよ(期待してるからね、と優しく笑っていて)ふむ、経費はギリギリなのか… くく、僕の家の方がある意味凄かったかもだしね(先日までの音を思い出していて) ………ふむ、ディーバの実家があったのか、此処に……(自分とて親がいて時折思い出す…まして自由に動けない奴隷の彼にとって此処に来れる事はまずないのだから色々期待していたのだろう…痛々しく笑うのを見ながら小さく溜息して…)ディーバ…(小さく名前を呼びながら相手を抱きしめてみた) [Sun 22 Jul 2007 01:02:24]
ディーバ > はい…。 ( 僕の可愛いメイドさん、に頷いて。 ) え…凄い、ですシェル様…! じゃあ、僕なんかきっと全然、ですね…。 ( となるとやはり、とにかく料理を頑張った方が良さそうだ…。 ) あ、いえ。奴隷ギルドで、は…着倒すの、が常識でしたの、で…つい。そんなつもり、は。 ( ギルドとシェル様の家を一緒にしたわけではない、と慌てて否定する。 )( そして、目的地についた奴隷は。 ) ──……い、え……僕の父…の店…が……別の店、に変わっていたので、す…。だから………………いえ、すみませ、ん。 ( 奴隷の個人的な事情など関係ない。別に、里帰りしにきたわけではないのだ。 ) なんでもありませ、ん…失礼致し、ました。 ( お買い物いたしましょう、と、少し無理して笑ってみせた。しかし、心の底では「母さまと父さま…どこに行ってしまったんだろう」と沈んでいて。 ) [Sun 22 Jul 2007 00:55:57]
シェル > (奴隷ギルドと僕の家を同じにされてもなぁーと苦笑したり…正直奴隷ギルドより荒廃したゴミ屋敷だったかもはしれないが、と苦笑しながらどうやら目的地についたようで)ほほぅ、此処は衣服を扱う店が多いのか…ああ、店によって多少売り物がちがったり…ん?(何か困ったように探している奴隷に気がついて…)…目当ての店は何処か移転でもしてしまったのかね?(少し顔から血の気が引いたように見える奴隷の様子、怪訝そうに見つめて) [Sun 22 Jul 2007 00:42:21]
シェル > (そんな事情はさっぱり知らなくて、単に歌い手を得た事が満足らしく)ふふ、勿論。君は僕の可愛いメイドさん、だからね(ふふ、と何か含む笑いをしていて) うむ、クッキーやスコーンは勿論、少々手の凝ったものも作れるのだよ。(だが料理はできない、此処がこだわりなのかもだね、と良く分からない事を言ったりして、二人して色々ぶつかったり祭りについて話しながら服屋のほうに向かっていて) [Sun 22 Jul 2007 00:39:40]
ディーバ > ( そしてやがて、服屋の並ぶ通りまで来て──。 ) あの辺りなん、です。あの緑の壁の…服屋さんのとな、り──…………? ( 生家があるであろう辺りの場所を指さして、奴隷の動きが止まった。 ) あ、れ……。な、い。 ( この奴隷の父親が経営していた婦人服の店は、どこにも見あたらなかった。奴隷は青ざめて、辺りを探すかのように見回している。 ) あそこ…のはずなの、に……。 [Sun 22 Jul 2007 00:37:18]
ディーバ > ( トロいこの奴隷には、歌う場所を確保するのが大変でした。むしろ、奴隷ギルドに入っていた時の方が楽だったくらい。※ギルド専用の場所があったので※ ) ……僕はもうシェル様、の「物」ですか、ら…好きなだけ独り占め、してくださっていいんです、よー…? ( 思案している顔を首を傾げて覗き込み、言う。常連さんは一応いたけれど、決して「一杯」ではなかったとか。そして主人の祭り談義に、ふんふんと頷く。 ) はい…かしこまりまし、た。 ( お料理、頑張らないと。こういう時、文字が読めないのは不便だ。料理本が読めればまた違ったろうから。 ) そうなんです、か…。お菓子作り…楽しみ、です。 ( なるほど、相当可愛がられていたらしい…ご主人様。 ) ……そうです、ね。奴隷ギルドと、は違います、し…。 ( ギルドでは、服の限界の限界まで着ていた。裸の奴隷だっていたし…。奴隷に服などもったいないのだ。 ) ──はいっ。 ( 主人の了解も得て、奴隷は嬉しそうに主人の後をついていく。こっちはこっちでトロいので、主人以上に人にぶつかっていた。 ) [Sun 22 Jul 2007 00:33:24]
シェル > (何か”なわばり”という部分を言う時の顔が少し怖いくらいに真面目だった気がして、ちょっとたらりと汗)そ、そうなのか…となると僕ひとりでディーバの歌を独り占めしていいのか悩むな(きっとファンも一杯いただろうし、と少し思案…する振りをしつつ実は良い気分だったり) 静かな食卓も悪くないが、やはり祭りなら活気が大事なスパイスとなるからね、多少値段が高いのにも納得させるような(ふふ、と楽しそう。)ま、手残った料理はともかく簡単なものは頼むとするよ。(そのうち料理のできる使用人を探すつもりでもあるが…現状は彼に頑張ってもらう事になりそうで)ふむ、お茶が入れられるなら安心だ…お菓子はまあ二人で作ってみるのも良いかもしれないしね(こう見えても少しはできるのだよ、と…貴族の一番下の子供…暇な母や侍女たちの玩具状態だったこともあるらしく)流石に1枚だけで夏を乗り切るのは…だしね。(少し遠慮しかけたが直ぐに此方の意図を理解したらしいメイド少年(色々違和感があるがある意味美味しいのだよ、と空に向かって呟き)に満足げで)ほほう?ふむ、ではその辺りに行ってみるとしようか(ディーバの指差す方向にすたすたと歩き出す… どうも他人を避けるというのに慣れてないのか道行く人に多少ぶつかったりしつつで) [Sun 22 Jul 2007 00:20:26]
ディーバ > はい、混ざると大変なの、で…壮絶なナワバリ争い、です。 ( 笑顔でサラリと言った。やはり、いくら技術があっても限界があるらしい…。 ) はい…。「にぎやか」と「美味しい」で、一石二鳥…です、ね。 ( 割と本気らしい奴隷。 ) ──…………申し訳ありま、せん……。 ( やはりこの奴隷の家事技術では色々難しいようだ…。ギルドで聞かれた時は、なんとか出来るんじゃないかと思ったけど、やっぱり出来ないなんて…申し訳なくて俯いてしまう。が、なんとか顔を上げて。 ) お、お茶なら…入れられま、す…! ティータイム用な、ら…スコーンなど…ですよ、ね。たしか。 ( 前にちょっと聞きかじった知識で答える。 ) ──僕の服…です、か。いえそんな…… ( と断りかけたが、貴族であるご主人様の隣でみすぼらしい格好をするのも良くないと気づき。 ) …あ、はい。ありがとうございま、す。 ( ちなみに今は、メイド服だ。以前の服よりも更に女性に見えてしまいそうだった。 ) 服屋──…。あ、それな、ら…僕知って、ます! 僕、奴隷ギルド、に入る前…この辺りの洋服屋に、住んでたんで、す…! ( もしかしたら、生まれ育った家をまた見られるかもしれないと思った奴隷は、珍しく興奮気味で。嬉しそうに「あっちです」と服屋が並ぶ方向を指さす。 ) [Sun 22 Jul 2007 00:10:26]
シェル > 歌劇の類が…余り沢山いるとどれがどれか分からなくなりそうな気もするが、やはり腕利きだと響きが違うのだろうね。( お祭り、と表現したメイド服奴隷の言葉にちょっと噴出して)ふ、はは、うむ、祭り、まさしくそうだな、彼らがいれば賑やかで良いだろうっ(美味しいお店を出してくれそうだしな、と魚の売れ残り、小さい雑魚を「これ塩つけて焼くと美味いでー」とか纏め売りしようとする店主を見ていて)…いや、なにやら香草を磨り潰したり油をたしたりして…ふむ、ややこしいな…。(忘れてくれ、と二人して躓いたらしいので諦めたようで。 頑張る、という相手に笑って)ふむ、メイドさんならまずはティータイム用にお菓子からかな…っと、そういえば…(広いキッチンに可愛いメイドさん、という浪漫に浸りかけてふと思い出した)君の服、幾つか予備を買っておこうか、流石に前の服は…な…(かなりボロ、というか奴隷ギルドにいた頃からのものなので、衛生面なども不安があるわけで…確かここらに服屋があるらしいのだが、と周りを見渡して) [Sat 21 Jul 2007 23:56:35]
ディーバ > はい…。色んな歌、や劇の音で、いっぱいでし、た…。 ( ここの人達が歌ったら…というのには少し考えて。 ) ……お祭りなど、に…向いてそうです、ね…。迫力ありそう、です…。 ( 独特の合唱になって、面白そうと思った。 ) ──ソテー…です、か。 ( 要はフライパンで軽く焼く…という感じだったろうか。それならできそう、と思ったが。 ) こ、香草を使っ、て味付け…です、か。 ……魚と香草、を一緒に焼いた、ら…良いのでしょう、か……。 ( その段階でつまづいてしまった。 ) ──そうです、ね。キッチン、が広く…使えます、ね…。 ( おいしい料理を。と言われれば、「頑張ります」と答え。髪を撫でられて目を細めた。 ) [Sat 21 Jul 2007 23:48:08]
シェル > (一緒に連れてきた奴隷の少年の言葉に思案から現実に戻って、ゆっくりと振り向いて)芸能…ああ、ディーバは其処に良くいたのだったか?まあ大分…ちがうだろうね、此処の声と、ディーバの謡う歌では…(結構此処の呼び込みの声も良い声(独特の口調などが)なので、歌として成立したら楽しいかもしれないな、と笑って 魚料理についていわれると少し期待したようで)ほほぅ…僕は何が難しいか区別つかないが…魚のソテーなどもできるのかね?(香草を使って味付けしたのが割と好みなのだよ、と訊ねて… 覗きこまれると)いや、今日頼んだ業者が近日中に家の大きいものを片付けてくれるから、そうしたら色々楽しめるかな、と思ってね?(まずは美味しい料理かな、と覗き込むディーバの髪を軽く撫でつつ) [Sat 21 Jul 2007 23:33:44]
ディーバ > ( 主人について歩きながら、キョロキョロと…。 ) 賑やかです、ね……。ある意味で、芸能横丁、より…。 ( 呼び込みの声とか凄いので、ちょっと圧倒されている。奴隷ギルドと芸能横丁の往復ばかりだった奴隷は、商業地区に来るのは初めて……いや、本当に久しぶりで。 ) 魚料理……焼き魚くらいな、ら…なんとか……と思いま、すけれど。 ( 焦がさないように気をつけてさえいれば、何とかなるんじゃないかと頭の中で考えて。「どうされますか?」という風に主人の顔をのぞきこむ。) [Sat 21 Jul 2007 23:22:58]
お知らせ > ディーバさんが入室されました。 『(キョロキョロしている)』 [Sat 21 Jul 2007 23:16:37]
シェル > (色々な魚が売られていく、少なくとも今日明日なら問題なく食べれる鮮度で、値段も安いわけだ)売れて当然なわけか… しかしあそこまで安いと利益も少ないだろうが…はて?(薄利多売とかいう言葉は知らない…代わりに慈善活動とかいう言葉が浮んだり。まあそれはいいか、と軽く肩をすくめ)…魚料理…そういえば暫く食べてなかったな…(家がゴミ屋敷状態だったので簡単な軽食が多かった最近を振り返り) [Sat 21 Jul 2007 23:12:41]
シェル > (明日は市場が休みなのでお店も休み、更にナマモノなので来週まで取っておくわけにも行かない魚のお店、今日中に全部捌いておきたいというのと、まあ同じ商売人仲間へのサービスというのもあるらしいのだが、そもそもこういう場所で買い物もした事が余りない少年にとってはすごく変わった光景に見えて…)……お、あの蟹は美味そうだ。あのおばさんはちょっと欲張りすぎでは?(等と実況をしながら、両手を胸の前で組む得意のポーズで、道の真ん中で突っ立っていた) [Sat 21 Jul 2007 22:50:51]
シェル > ふむ、此処は食料品のお店だが…何故こんな安売りをしているのかね?(どうやら魚を扱っているお店らしいが、値引きが…半額は当たり前という状態で… 仕事帰りの方々がずらっと並び…いや、店に押しかけて我先に、と良い魚を奪わんとばかりに襲い掛かっているのを見ながら首をかしげた…) [Sat 21 Jul 2007 22:43:03]
シェル > (夜の商業地区はまだまだ賑やかで、色々な商品を処分のために結構安く出してるお店などに並ぶ人々を眺めながら歩いているのは、身なりの良さそうな服を着た少年。 なにやら腕を組みつつ) [Sat 21 Jul 2007 22:41:04]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『お店を探しながら歩いていた。』 [Sat 21 Jul 2007 22:37:47]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『うん、デリシャーッス!(ご飯があれば今日も笑顔)』 [Fri 20 Jul 2007 00:09:52]
ランシャオ > ( 鼠がここにまでやってくるかもしれないという話で盛り上がっている現在、けれどランシャオはそんなことなんてちっとも知らずに今日ものんびりしているのでした。 ) 八百屋のヤーさん! 今日も貴方の無償の施しでランシャオは生きています! ありがとー!いよっ、男前ー!! ( 無断の施しの間違い。 その声量は普通の人と変わらないため、その声は路地の隙間からだだもれだったり。 ) てことでいっただきまーす! ( 細かいことには全然気にしないランシャオは一抱えほどもあるリンゴ丸々一個に齧り付く。 ) [Fri 20 Jul 2007 00:01:03]
ランシャオ > ( そうしてやっとこさリンゴは路地の隙間身を隠す。 ) とーっちゃっくぅ!! ( 元気の良い掛け声と同時に姿を現したのは、リンゴを抱えた格好で嬉しそうに羽根を羽ばたかせている小さな女の子。 ) 最近なんか知らないけどみんな井戸端話大繁盛で意識緩んでるから楽になったわねー。 [Thu 19 Jul 2007 23:44:16]
ランシャオ > ( 地面に着かない程度の低空でリンゴが飛んでいた。 ふよふよふよふよ上下に揺れてリンゴが飛んでいく様は、普通の人がそれに気付けば奇怪なものにうつりそうだ。 )( そのリンゴはゆっくりと路地の隙間へと向かっている。 人々は足元で起こっているそんな現象に気付いた様子はなさそうだ。 ) [Thu 19 Jul 2007 23:33:28]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『空飛ぶリンゴ』 [Thu 19 Jul 2007 23:25:51]
お知らせ > コゼットさんが退室されました。 『( 明日まで完成させなきゃな、―気合を入れ直した。 )』 [Wed 18 Jul 2007 12:17:47]
コゼット > 鼠騒動かァ――。 ( ぼすン、と小さなクッションを置いた木椅子に座り呟いた。 ) 影響が出ないと良いンだけどな。大丈夫、だよね。 ( うン、自己完結。木椅子の背凭れに寄りかかってぼンやり天井見上げれば、 そう云えば注文受けた服がまだ未完成だなァ、 なんて事を思い出した。 ) 早めに遣っちゃおう。――今日は兄さんが帰ってくるから17時には帰らなきゃなァ。 ( ゆっくりと椅子から立ち上がる。店の少し奥が作業場だ。―其の方へ足を向け、 ) [Wed 18 Jul 2007 12:17:03]
コゼット > ( 銭湯特技ッてなんだろう。戦闘特技、だ。 ) まァ、ボク達みたいな普通の人はただ祈ッて応援してるしか出来ないんじゃないですか。 ( 空ッぽになったティーカップの白い底見遣りながら言葉を零した。 「確かにね。」と常連客の息混じりの声が耳に届く。 ) さ、早く帰らないと娘さンのお誕生日の飾り付けに間に合いませんよ。 プレゼントは――…、 ( 綺麗に包装された箱。其の中には小さな桃色のワンピースが入っている筈だ。 ) 此方で宜しいですよね。―1500エンになります。 ( 客から金を受取れば、お辞儀した後に ヒラリと手を振ってお見送り。 姿見えなくなれば、少し息を零した。 ) [Wed 18 Jul 2007 12:13:27]
コゼット > ( 「お姉ちゃんは討伐に参加しないのかい。」 ) ボクには何も出来ませんよー。ただの一市民ですし、ハンターの方々みたいな銭湯特技も無いですし、 ( 苦笑の様な笑い顔を浮かべ、カップを置いた。 ) オジサンこそ、行かないンですか? ( 「この歳で命を無駄にしようと思わないよ。」 の言葉に「確かに。」 と貼り付けた笑顔の侭答えた。 ) [Wed 18 Jul 2007 12:08:55]
コゼット > ( 商業地区の一角、オレンジ色の看板が若干目立つ位の小さな店。其の店内で、 ) 鼠騒動ですか――。 ( この店の常連客と、少女の様な格好をした少年が向い合いで話し込んでいた。 ) 怖い話もあるものですね。…この市内まで来なければ良いんですけど、 ( 目の前にある二つのティーカップ。其の一つを手に取り、口を付けた。 ) [Wed 18 Jul 2007 12:05:29]
お知らせ > コゼットさんが入室されました。 [Wed 18 Jul 2007 12:00:48]
お知らせ > 印南蛍さんが帰りました。 『(神経過敏)』 [Wed 18 Jul 2007 01:13:05]
印南蛍 > ( 「もう夏だし」「ほっといても良いんじゃ」「あれ、もうそんな」「だから鼠が」「お父さん」「食べて」「蟲」「刺身とかさぁ」「鼠が」「もう捨てちゃいなよそれ」「何処行ったの?」「あんた誰?」「将来の夢はー」 ) いこ。 お腹空いちゃった。 ( 気がつけば手元の紙くずは128分割された小さな紙片になっていた。 塵は屑篭に捨てなきゃ、ね。 ) [Wed 18 Jul 2007 01:01:04]
印南蛍 > ( 通り抜けていく通行人の言葉の断片が耳に入ってはすり抜けていく。 中途半端に耳に入るだけの言葉のブツぎりは私にとって無意味で、かえってそれくらいで心地良かった。 浮かれたような景気のいい話も、沈み込むような嫌な話も、今は聞きたいとは思わない。 「昨日あの子が」「鼠の獣人がさぁ」「凄い安かったからまとめて10個」「ああ、それ嫌いー」「でも結構あれだよね」「鼠が8匹」「マジで?」「それでさ」「名前の無い殺人鬼ってまだあれ」「あ、これ美味し」「鼠」「買っちゃったしもう」「鼠が」「明日までに仕上げて」「安いよー」 もうそれ以上折り畳めなくなるまで何度も何度も折り曲げた紙くずを開いて、折り目に沿って綺麗に裂く。 意味は無い。 同じ大きさの綺麗な四角形の紙片が沢山できるだけ。 縦に裂き、横に裂き、2つになった紙片を4つに、4つになった紙片を8つに、8つになった紙片を16に。 ) [Wed 18 Jul 2007 00:34:18]
印南蛍 > ( こういう具合の悪い時は帰らない方が良い。 マシになるまで誤魔化し誤魔化し夜更かしして、何か楽しい事でも探すのが良い。 それが駄目なら目を瞑って、嫌な事が通り過ぎるのを只管待つんだ。 通行人の声でも聞きながらじっと、具合の悪いのが収まるまで目を閉じている事にした。 紛らわすように手元は紙くずを折ってはまた半分に折りたたみ、またその半分に折りたたんでは折り目をつけて、意味の無い動作を続けている。 ) [Wed 18 Jul 2007 00:22:22]
印南蛍 > ( ああ、鼠が怖いっていうからって皆で市内の鼠でも躍起になって殺して回ってるんだろうか。 それで何処に行っても何となく死が付きまとって感じるのかも。 まぁ狙われる鼠からしたらお門違いなんだろうけど、害獣だからね。 ) ( そんな風に納得しようと思ったけれど、そんなの何の根拠も無い私の思い込みだ。 だいたいどうやって私にそんな「臭い」なんか感じ取れるのか。 死臭って、どんなのよ。 ) [Wed 18 Jul 2007 00:13:30]
印南蛍 > ( 気のせいかもしれない。 気にし過ぎかもしれない。 或いは本当に何処かから漂っているのか、遠い街の外の鼠殺しからでも届いているのか。 何となく嫌な気分になって逃げるように迷走し、結局辿り着いたのはいつもの商業地区で。 何となく帰る気になれずにぼんやりと路地の隅の石垣に座っていた。 いつもどおりといえばいつもどおりだけど、気分は優れない。 空は晴れている。 ) [Wed 18 Jul 2007 00:07:46]
お知らせ > 印南蛍さんが入室されました。 『 何処かから死臭がしたような気がした。 』 [Wed 18 Jul 2007 00:03:40]
お知らせ > ファーファさんが帰りました。 [Tue 17 Jul 2007 21:57:29]
ファーファ > ( てく、てく――… 少年の足取りは、薔薇をこぼさないように。ゆっくりとしたもの、だったけれども…。 ) ―――……ぁ……。 ( 前方に。目標の看板を見つけるや否や、 ――てくてく…。 そのスピードは加速して、最終的には小走りになっていた、とか。 ) [Tue 17 Jul 2007 21:57:25]
ファーファ >  ………ダヤン…。…ファーファ、頑張るょ… ……ちゃんと、お遣い…やれる、ょ…。 (片手には小さな花籠がひとつ、そこから覗くは薔薇の花。… 『彼』曰く、お菓子作りの材料、で。)  ちゃんと買えた…。…あとは、ダヤンのとこ……帰るだけ、だょ。 ( 因みにこの少年、この季節にこんな厚着着込んじゃってますけれど…。…決して暗器仕込んでたりとかしませんので、ご安心を…。 何でしょうね、この電波。 ) [Tue 17 Jul 2007 21:27:14]
ファーファ > ( ――……てくてく…。 商業地区の道を歩く、少年(多分)がひとり。 「多分」とか付属している理由のひとつ、『外見、如何見ても”女の子”である事。』 桃色の髪に薔薇の花を挿し、薔薇の香りが仄かに…。… 宛ら、香水でもつけているかのような。 ) [Tue 17 Jul 2007 21:17:54]
お知らせ > ファーファさんが来ました。 [Tue 17 Jul 2007 21:13:13]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 [Tue 17 Jul 2007 00:08:28]
シェル > (もう少し分かりやすい自分の家に着いての情報を相手に伝えねばならないのだけど、どうもそこら辺の自覚が余り貴族出身者… 相手が困って更に情報を求められると余計混乱しそうな目印情報を言ったりで… 家にたどり着くのにかなりの時間がかかったとか) [Tue 17 Jul 2007 00:08:10]
お知らせ > ユダさんが帰りました。 [Tue 17 Jul 2007 00:08:04]
・讌タ > 、ユゥ`、。」コホ、ヒ、サ、陦「ネヒ、ャカ爨、、ネテ豬ケ、隍ヘ、ァ。」。。(。。Xモ、ヒ、ト、、、ニナョ、マヨェ、鬢ハ、、、隍ヲ、ヌ。「、タ、ォ、鬢ウ、、ハ、ヒサ、、ヌ、、ホ、ォ、キ、鬢ヘ。「、ハ、、ニヘフ壥、ヒ、ワ、荀ッ。」マ、ォ、テ、ニ、ュ、ソトミミヤ、、メ、遉、、ネアワ、ア、、ミ。「ノルト熙ホ托ムヤ、ヒ、ア、鬢ア、鬢ネエ、隍スナョミヤ、鬢キ、ォ、鬢フミヲ、、ノ、ノマ、イ、ソ。。)。。、「、鬘「、ス、、マユT、、、ハ、、、、ア、ヒ、マ、、、ォ、ハ、、、、ヘ。」・「ゥ`・・ー・・、、ヒ昶、、・゚・・ッ。「矣、マ・ケ・ウゥ`・、ホ慳ゆ、筅隍、キ、ッ、ヘ。」。。(。。ホニ爨ッフォ、、、ウ、ホナョ。」・ミ・チ・ウ・、ネ・ヲ・」・・ッ、メ、ネ、トノルト熙ヒw、ミ、キ、ソ。。)。。。ュ。ュ。」、「、ハ、ソ、ャテタノルト熙ク、网ハ、ア、、ミ^、、、、テ、ム、ト゚オ、ッ、ネ、ウ、、タ、ア、ノ。「、゙、。、、、、、。」、ネ、熙「、ィ、コ。ュノミホ、ォ、鬢キ、ニ・ケ・鬣犢ステ讀ヒ、マラ。、、ヌ、ハ、、、ヌ、キ、遉ヲ」ソセモラ。ヌ、「、ソ、凜ソ。。(。。、ュ、テ、ム、熙ネ、キ、ソムヤネ~、ヒ、キ、ミ、キケフ、゙、テ、ニ。「ヒシ、、コ・ン・ォ・、ネソレ、饑、ア、ソ。。) [Tue 17 Jul 2007 00:01:48]
お知らせ > ユダさんが来ました。 [Tue 17 Jul 2007 00:01:16]
お知らせ > ユダさんが退室されました。 [Tue 17 Jul 2007 00:01:08]
・讌タ > 、ユゥ`、。」コホ、ヒ、サ、陦「ネヒ、ャカ爨、、ネテ豬ケ、隍ヘ、ァ。」。。(。。Xモ、ヒ、ト、、、ニナョ、マヨェ、鬢ハ、、、隍ヲ、ヌ。「、タ、ォ、鬢ウ、、ハ、ヒサ、、ヌ、、ホ、ォ、キ、鬢ヘ。「、ハ、、ニヘフ壥、ヒ、ワ、荀ッ。」マ、ォ、テ、ニ、ュ、ソトミミヤ、、メ、遉、、ネアワ、ア、、ミ。「ノルト熙ホ托ムヤ、ヒ、ア、鬢ア、鬢ネエ、隍スナョミヤ、鬢キ、ォ、鬢フミヲ、、ノ、ノマ、イ、ソ。。)。。、「、鬘「、ス、、マユT、、、ハ、、、、ア、ヒ、マ、、、ォ、ハ、、、、ヘ。」・「ゥ`・・ー・・、、ヒ昶、、・゚・・ッ。「矣、マ・ケ・ウゥ`・、ホ慳ゆ、筅隍、キ、ッ、ヘ。」。。(。。ホニ爨ッフォ、、、ウ、ホナョ。」・ミ・チ・ウ・、ネ・ヲ・」・・ッ、メ、ネ、トノルト熙ヒw、ミ、キ、ソ。。)。。。ュ。ュ。」、「、ハ、ソ、ャテタノルト熙ク、网ハ、ア、、ミ^、、、、テ、ム、ト゚オ、ッ、ネ、ウ、、タ、ア、ノ。「、゙、。、、、、、。」、ネ、熙「、ィ、コ。ュノミホ、ォ、鬢キ、ニ・ケ・鬣犢ステ讀ヒ、マラ。、、ヌ、ハ、、、ヌ、キ、遉ヲ」ソセモラ。ヌ、「、ソ、凜ソ。。(。。、ュ、テ、ム、熙ネ、キ、ソムヤネ~、ヒ、キ、ミ、キケフ、゙、テ、ニ。「ヒシ、、コ・ン・ォ・、ネソレ、饑、ア、ソ。。) [Mon 16 Jul 2007 23:59:57]
・讌タ > 、ユゥ`、。」コホ、ヒ、サ、陦「ネヒ、ャカ爨、、ネテ豬ケ、隍ヘ、ァ。」。。(。。Xモ、ヒ、ト、、、ニナョ、マヨェ、鬢ハ、、、隍ヲ、ヌ。「、タ、ォ、鬢ウ、、ハ、ヒサ、、ヌ、、ホ、ォ、キ、鬢ヘ。「、ハ、、ニヘフ壥、ヒ、ワ、荀ッ。」マ、ォ、テ、ニ、ュ、ソトミミヤ、、メ、遉、、ネアワ、ア、、ミ。「ノルト熙ホ托ムヤ、ヒ、ア、鬢ア、鬢ネエ、隍スナョミヤ、鬢キ、ォ、鬢フミヲ、、ノ、ノマ、イ、ソ。。)。。、「、鬘「、ス、、マユT、、、ハ、、、、ア、ヒ、マ、、、ォ、ハ、、、、ヘ。」・「ゥ`・・ー・・、、ヒ昶、、・゚・・ッ。「矣、マ・ケ・ウゥ`・、ホ慳ゆ、筅隍、キ、ッ、ヘ。」。。(。。ホニ爨ッフォ、、、ウ、ホナョ。」・ミ・チ・ウ・、ネ・ヲ・」・・ッ、メ、ネ、トノルト熙ヒw、ミ、キ、ソ。。)。。。ュ。ュ。」、「、ハ、ソ、ャテタノルト熙ク、网ハ、ア、、ミ^、、、、テ、ム、ト゚オ、ッ、ネ、ウ、、タ、ア、ノ。「、゙、。、、、、、。」、ネ、熙「、ィ、コ。ュノミホ、ォ、鬢キ、ニ・ケ・鬣犢ステ讀ヒ、マラ。、、ヌ、ハ、、、ヌ、キ、遉ヲ」ソセモラ。ヌ、「、ソ、凜ソ。。(。。、ュ、テ、ム、熙ネ、キ、ソムヤネ~、ヒ、キ、ミ、キケフ、゙、テ、ニ。「ヒシ、、コ・ン・ォ・、ネソレ、饑、ア、ソ。。) [Mon 16 Jul 2007 23:59:30]
シェル > 何か街の外であったらしいから、それも関係あるかもか…(噂程度だがラットマン騒ぎが耳に入ったらしく )うむ、若者が年配者に色々されていたのだよ、ふふ、危うく婿にいけなくなりかけて…(くく、と笑いながら冗談いい) ふむ、では謝礼にお茶にでも誘ってみようかな?(お礼として無難な線だろうか、と首傾げて… 横に並ぶと早速前に進みだし) うむ、家だ。(きっぱりと、それ以外に何のヒントもなかった) [Mon 16 Jul 2007 23:45:10]
ユダ > ここは忙しない人たちも多いからね。それにしても、弄ばれるって… ( からりと笑い声を上げると、目に被った前髪を軽く指先で払いのけてから少年を見て ) 良し来た。まっかせなさい。あ、でも安心してちょうだい。こう見えて、私善良な市民だから、多額の謝礼金を要求したりはしないからさ。 ( 年下の少年から礼金を受け取ろうしている時点で善良な市民かどうかは怪しいものだが、適当に人の流れに乗りながら少年の横を並んで歩き ) で、ちなみに貴方はどこへ行きたいの? ( 立ち止まれず身を流れにまかせたまま、少年に聞く ) [Mon 16 Jul 2007 23:40:51]
シェル > (ポケットからハンカチーフを取り出して額の汗を拭いていると声をかけられた)ふむ、そういうものなのかね。(人の波に流されるべし、というアドバイスを言う女性…黒い髪の毛が少し目新しい気がしつつ、流されていた、という言葉に少しだけ苦笑いをして)ははっ、流された、というよりは弄ばれた感じがするよ(若さゆえの過ちという奴だ、と思いっきり間違った用法で言葉を使って、 相手からの申し出…既に家がどこかも分からない少年には願ったりで)ツアーガイド…それは是非お願いしたいな、このままでは家に帰れそうになくてね…(流石に野宿はね、と笑い…結構頻繁に迷子になっているようで) [Mon 16 Jul 2007 23:31:49]
ユダ > ( 人とぶつかるたびにふらりふらりとしている少年。いかにも歩き慣れていない様子の貴方の姿を少し後方より眺めている女がいた。面白そうに目を細めながら、暇つぶしとばかり後ろをのんびりと付いて歩いていたが、少年が脇道にそれるとそれに続き ) や、少年。駄目だよ、あんなにふらふらしてちゃ。人波に流される。ま、現に君は流されていた風に見えたけどね。 ( 声を掛けた。愛想の良い笑みを浮かべて、近づいていくとコクンと首を傾げて ) 良ければ、低価格で商業地区ツアーガイドなんて、雇わない? ( にっと悪戯っぽく口端を吊上げた。興味半分、商売半分といったところか ) [Mon 16 Jul 2007 23:23:17]
シェル > (迷子の少年風…少し疲れてきて)ふぅむ……もう少し地理を覚えねば、だな…(少し方向音痴気味なのかもしれない。少し人の流れの大人しい所に何とか移動しながら溜息) [Mon 16 Jul 2007 23:17:21]
お知らせ > ユダさんが入室されました。 [Mon 16 Jul 2007 23:13:42]
シェル > (どうもぐるぐる回ってる間に店の場所も、自分の今の場所も良く分からなくなってしまったらしく)…さて……どうしたものかな?(余り困った顔をしてないが迷子モードの少年で… 周りの店を・・・見覚えのある看板とかないものかな、と探してみたり出) [Mon 16 Jul 2007 22:50:47]
シェル > (自分の進みたい方向に真っ直ぐ進もうとすると正面から人が来て…通常ならお互い半歩ずつ避ければよいのだがその常識がまだない少年、ぶつかるたびにくるくるとその場で回ってしまって)…む、む……人ごみを歩くのは、中々難しいな…(可愛い店舗のお菓子のお店を目指していた筈なのだが全く反対方向…特濃豚脂汁の店とか、凄い店の前に運ばれたりして…)い、いや…それはちょっと…困る……(試食してみるか?と薦めてくれた脂ぎっしゅな店員に汗をかきつつ後ろに引いて) [Mon 16 Jul 2007 22:38:23]
シェル > (なにやら孫の話をし始めたおばあさんにやや汗をかきつつ、適当に相槌を打ち)…そ、そうですか…あ、その紅茶、下さい、ええ、それで(ささ、と代金を渡すと素早く店から離れて… 小さく溜息。)スコーンをどうするか…(紅茶の友といえばスコーンというわけで… 家にいる頃はお菓子だけは作れる母や兄嫁などが良く作ってくれていた…極上の材料を使うし、こっそり専属シェフが手直ししていたので極上の味だったが…当然ここらでそれは難しく)…郷に入れば、というし、この辺りのお菓子を何か探してみるかな?(と商業地区をうろうろ、歩きなれてないのか何度も人とぶつかったりしていて) [Mon 16 Jul 2007 22:33:31]
シェル > …そう、決して、逃げたのではないのだ、一応置手紙したしな、絵もつけて(「此処に買い物いってくる」とかそんな感じの絵だ、割と達筆で)とりあえず入れ易い物が良い、土地ごとに銘があるものだしな、紅茶とは(どれがいいのだ?と店員のおばあさんに尋ねるも、耳が遠いのか「はい、今年で90になりますだ」とかそんな返答、少々困った様子で…買い物なれしてないので、自分が普段飲んでいた茶葉もよく分からない少年だった) [Mon 16 Jul 2007 22:20:58]
シェル > やはりフェアリン生まれとしてはティータイムは欠かせなくてな…、1日1度は飲まねば…なのだよ(店員らしいお婆さんにそんな話をしながら茶葉を見ていて…少し汗をかいていたりするのは先ほどまで部屋の掃除……散乱した部屋を購入したばかりの奴隷と手分けして掃除していたものの…中々手強く…疲れたのでお茶を入れようと思ったら茶葉を切れていたので出てきたわけだ) [Mon 16 Jul 2007 22:18:34]
シェル > ふむ、種類が豊富のようだな(何時の時代、どの場所でも御茶というのは確実に需要があるらしく、茶葉を色々扱ったカウンター前にふむふむ頷いている貴族風のがいた) [Mon 16 Jul 2007 22:13:17]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『紅茶の葉を見つつ…』 [Mon 16 Jul 2007 22:07:42]
お知らせ > 印南蛍さんが帰りました。 『幸運、か。(一瞬、ドロリと暗い眼をした。)』 [Sun 15 Jul 2007 00:39:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(憶えておこう。この店と、幸運な少女を。)』 [Sun 15 Jul 2007 00:33:49]
バイ・チャンフォン > ・・・そう、か。確かに、最適、かも。(考えればそういう店の中にあるのは当たり前のこと。・・・ちょっと鈍くていけないな。と反省を。)わかった。・・・もし、なかったら、よろしく。(言いつつ、少し店へ近づけば相手の言葉が耳に入った。)我、も、そう。・・・でも、今、この瞬間も、そんな、ありふれた、不幸は、起こり続ける。・・・そういう世界、で、生きられる。とても、幸運。それ、忘れない、よう。(旅をしてきてわかったことは、少なくとも、幸福と不幸ばかりの道などないということ。・・・でも、願わくば、多くの人に不幸の少ない道をいってほしい。と、思う。こちらもこちらでガキっぽいが。)いって、きます。(そういうと店の中へと消えていく。・・・しばらくすれば、目的の物を手に抱えて現れるだろう。) [Sun 15 Jul 2007 00:33:28]
印南蛍 > 外から少し覗いた事がある程度の店だし、実際どれくらい品があるかは分からないけど、確かあった筈、保存食。 旅とかする人の為のお店…ほら、あれ。 ( 本当にそう遠くない所にそれはあった。 うろ覚えだったけど。 店はあまり小奇麗ではないし、照明も暗くて通路が狭い。 そのぶん、店の棚と言う棚、壁と言う壁、並べられたワゴンに物凄い量の旅の小道具が積み上げられている。 好きな人なら何時間か漁って過ごせそうな感じ。 店の奥にイカツイ店員が1人だけ居て、いつもだらしなく座ってるんだ。 食料関係はその辺にあるはず。 ) 私は―――中はいいや。 此処に無かったら他に案内するね。 ( ちょっと外のワゴンでも見てる、と続けて壁に吊るされたカンテラとか、見た目は無骨だけど便利そうな鞄とかに目を向けた。 ) …どっちがいい、かな。 それ。 私は誰でも皆、そんな悲しいの嫌だと思うよ。 子供の言い分だけどね。 ( だから大人になる頃には、もっとそういう理不尽が減ってると良い。 まぁいいや、って感じで視線を壁掛けカンテラに戻し、行ってらっしゃい、と促した。 ) [Sun 15 Jul 2007 00:19:37]
バイ・チャンフォン > そう、そういうの。・・・わかった。(そういえばついていく。・・・歩いているさなか、相手の考えを少し聞いてみた。)確か、に。弱い、は、その人のせい、違う。それ、は、いい。少なくとも、こういう場所、通用、する。・・・でも、その人、せい、違っても、問答無用、で、自分の、いろいろ、な、もの、奪いに、来る。・・・そういう、世界、も、ある。あなた、こういう世界。だから、それで、生きていける。・・・人、によって、生きる世界、違えば、必要なもの、も、違ってくる、のかも、しれない。(生き方はそれぞれ。生きる世界もまた違う。・・・自分とこの少女では求められるものが違ってくるのは当たり前なのだろうな。と。・・・そもそも自分のようなものがこの辺りをウロウロしていること事態、おかしいのかもしれない。) [Sun 15 Jul 2007 00:08:39]
印南蛍 > ホゾンショク? ああ、保存食。 あれ、干し肉とかドライフルーツとかナッツとか乾パンとか。 ( お米もそうか。 ああいうの、何処で売ってたっけか。 食料品店っていうよりは――――。 ) ちょっと心当たりあるかも。 説明面倒臭いしついてきて? 遠くないから。 ( あんまり一般人の入らないような雑貨屋があった筈だ。 医療品とか鞄とか水筒とか防寒具とか、あとはロープとか補強布とか砥石とかあるようなの。 冒険者向けの店。 携帯食とかあった気がする。 ) ―――怖いね。 そういう考え方って。 あんまり好きじゃないな。 努力すれば誰でも今より強くなれるけど、それでも弱いのはその人のせいじゃないもの。 ( 落ち度も罪も無くても、権利を奪われるって事だ。 あまりにも遠い世界の話みたいで現実味が無い。 ) [Sun 15 Jul 2007 00:01:35]
バイ・チャンフォン > あの、保存食、みたいなのを、売ってる、とこ。(相手の身振り手振りからだいたい言いたいことは分かった。)それが、普通、だろう。刀、あまり触れない、人、刃物、怖がる、当然。・・・因縁、つけられる、ない。つけられても、自分の身、自分で、護れる、から。・・・護れなかったら、それ、弱いから。(基本的に弱肉強食な考え方。なので因縁つけられても護れる自信はある程度には鍛えてはいる様子。・・・それがまた誤解を招いたりもしているのだが。) [Sat 14 Jul 2007 23:53:46]
印南蛍 > どういうの? ほら、お店にも色々あるし。 ( 多少ゆっくり目で身振り手振り込みで話しているが、此方の行っている事は通じている様子。 ちょっとコミュニケーションさえ惜しまなければ大丈夫、か。 幾つかのお店が浮かんだけど、具体的に何を探してるかで行き先も変わる。 ) うん。 少し怖いね。 でもどっちかって言うと貴方が誤解されないかって事の方が心配かな。 おかしな人に因縁つけられたり。 ( 彼がいきなり他人に斬りつけるようなおかしな挙動をしていないのは分かるし、今の言動で腰に刺した刀に対する考え方も分かった。 だからそう怖くは無い。 ただ、あくまでそれは直接話した私がそう感じる人間だったと言うだけのことだ。 ) [Sat 14 Jul 2007 23:46:21]
バイ・チャンフォン > 売ってる、とこ。(相手の女の子を見れば・・・どう見たってどこにでもいる人間だ。自分の姿に少したじろぐのはまぁ、当然なことだろう。)否定、しない。見た目、で、判断する。それ、ある意味、最良の、手段。中身で、判断する、とても、非効率、だから。・・・取る、面倒、だった、から、このまま、だった。・・・怖がらせた、か?(とりあえずは見えないように上着の下に隠すようにする。・・・いく分かはマシにはなるだろう・・・。) [Sat 14 Jul 2007 23:39:32]
印南蛍 > …食べ物? 食べるところ? 売ってるところ? ( 飲食店か食料品店か。 片言で話す男の人、外国人なんだろう。 アマウラ人のそれとも違う感じ、フォーウン人かもしれない。 生まれも育ちもヴェイトス人だし、アマウラ語もそんなに詳しくないけど。 ) 刃がついた武器を持つっていうのはね、それだけで怖い事だよ? “人を殺す気がある”っていうアピールだもの。 貴方がどう考えてても周りはそう受け取るよ。 ( どこにでも居そうな少女は何処にでも居そうな顔つきのまま、口調だけははっきりと背筋を伸ばして言った。 周りは貴方の言うようには思わないよ、と。 ) [Sat 14 Jul 2007 23:32:39]
バイ・チャンフォン > この、近く、食べ物、扱ってる、店、ない、か?・・・この辺り、詳しく、なくて。(と、紡ぎだされるのは明らかにおかしな標準語。・・・これだけで移民か何かと言うことが分かり、多分、さらに人は敬遠する。「余所者」「帯刀」これだけで印象と言うものは大きく変わるものだから。)・・・あ、刀、気に、しなくて、いい。・・・襲われる、ない、限り、抜くこと、ない、から。(そんなこと言っても警戒されるのは百も承知。・・・でも、一応、食料品店の場所は聞いておかないといけないのだ。とりあえずはやわらかく見えるように努力しておこうと。) [Sat 14 Jul 2007 23:22:50]
印南蛍 > ( 軍人とか自警団員の腕章でもしてない限り、そこらの一般人が帯刀している事自体が不穏。 刀なんて何のために持つものかって、基本的には人間を斬る為の道具だ。 山狩りなら鉈でも鎌でも良いし、料理なら包丁、狩り人なら弓か槍か。 刀はヒトゴロシの道具だ。 皆分かってるから、幾らか男の人から距離をとっているんだろう。 人波をすり抜けて進んでいた私の方に、たまたま男の人の進むルートがあった。 ) あ…はい? ( 無視するのもおかしいし、露骨に逃げるのもおかしいし、出てきた言葉はそんな一言。 周りを歩いてた人たちは自分ではないという顔をして歩いていった。 流れの中で、立ち止まる。 ) [Sat 14 Jul 2007 23:17:33]
バイ・チャンフォン > そう、か。・・・ありがとう。(一応、スラムの住人。なので、とりあえず少量の小銭を渡そうとするも、愛想笑いで断られた。・・・元々胡散臭いヤツの金なんて受け取りたくないのか、それともただ遠慮してのことなのか。)・・・あの、ちょっと、聞いて、いい、か?(キョロキョロと探し、こちらへ向かってくれば、いきなり吐き出すカタコトの標準語。・・・格好はラフだが、腰に下げた刀が印象的にマイナスに働いている。・・・さて?どう対処しようか。) [Sat 14 Jul 2007 23:06:52]
印南蛍 > ( お給料よりも内容の方が重要だ。 ある程度興味があることをやりたいし、苦しい思いをしてまで沢山お金を稼ぎたいわけでもないし。 貯えはまだあるんだ。 ) やりたい事やりたい事…って、なんだろ。 …なんだろ。 ( 何だろう。 ユメとか希望とかそういうの、欠落してたからなぁ、なんて他人事みたいに苦笑する。 今まではそれどころじゃなかったけど、今は違う。 何だって自由にして良いんだ。 ) ( ちらっと視界に入ったのは腰に刀を挿したガラの悪い男の人。 アマウラ系かフォーウン系のイエロティアだと思う。 明らかに一般市民らしからぬ姿は浮いていて、すぐ目に入った。 近くに居る人に何か声をかけてるみたいだ。 ) [Sat 14 Jul 2007 23:01:56]
バイ・チャンフォン > (荷物を背負い、腰に短刀を下げたイエロティア。そいつが迷うは商業の営まれている場所。)あ〜・・・迷った。(カタコトの標準語でそう呟きつつ、すたすたと歩き続ける。・・・目的は食料品の店。・・・保存食などを置いてくれているとありがたいのだが・・・。)あの、ちょっと、いい、か?(男は適当にその辺を歩いていた人に声をかけるだろう。男にとって、普通な標準語で。一般から見れば不自然なカタコト言葉で。) [Sat 14 Jul 2007 22:53:41]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(キョロキョロと何かを探している浪人有り。)』 [Sat 14 Jul 2007 22:50:16]
印南蛍 > ( バイト、探してみようかと思う。 お小遣いが欲しいといえば欲しいし、学校もサボりがちで時間も持て余してる。 空いてる時間をぼんやり過ごすばっかりよりは、お金稼ぎながら人と接してる方が全然良いかなって。 それで、何がやりたいかって、何が自分に出来るかっていうと――――それがいまいち、ピンとこないのが現状。 まぁ、まだ私は子供だ。 バイトしながら見つけるのも良いんじゃないかな。 ) あ、でもちゃんと(?)学校行ってるし読み書き計算は出来るか。 ( そう考えると間口はそう狭くないかも。 とりあえず面白そうな仕事を探して募集してないかを聞いて回ろうか。 ) [Sat 14 Jul 2007 22:47:28]
印南蛍 > ( 今日はそんなに具合も悪くない。 昨日ちょっと不思議な出会いなんかがあったお陰か、比較的穏やかな気持ちで歩けている。 無闇に他人に嫌悪感を感じたりもしないし、見るもの全てが下らないとも思わない。 俗っぽい流行りもののファッションとかだって別にそれはそれで無闇に嫌うこともない。 感性が良いと感じたら流行りでも廃りでも等しく評価すれば良いのだ。 踊るような軽快な足取りで大通りの人込みをするすると抜け、いい気分で空を見上げる。 さっきまで晴れてたけど、また曇りだ。 まぁ、それも良いじゃない。 ) [Sat 14 Jul 2007 22:34:20]
お知らせ > 印南蛍さんが入室されました。 『 大通り/曇天/バイト探し 』 [Sat 14 Jul 2007 22:26:40]
お知らせ > ライヤさんが退室されました。 『(テーブルの上に飾られた鬼灯が、溜息で揺れた)』 [Sat 14 Jul 2007 17:02:07]
ライヤ > (裾を正して、白い椅子を引く。 いまさら澄ましたって遅いから、ウェイターにクッキーとアイスティを三人前頼んだ。 びっくりするウェイターの顔を見たら、少しだけ気持ちがすっとした。 テーブルの上に頬杖をついて――)   ――――… 今更だわ。 (何もかもが今更。)  青猫。 ヴェイトスに出る前に、一度顔を出さないといけないわね―…( 姉様に全てをお任せしてしまったままだから。  …ええ「全て」を。 考えると、何処までも迷走していく私の防衛手段) [Sat 14 Jul 2007 16:56:59]
ライヤ > (寂しいとは、思わない。  …ただ、 空っぽ に なった自分を自覚した。其れを嘆くわけでもなく、笑うわけでもなく――それが私なのだと)  ……………    。  (立ち止まりそうになる足が、カフェテラスの低い階段を踏み外しそうになる。 咄嗟に手すりを掴んだ。 それでも、蹈鞴を踏んだ所為で、何人かの視線を集めてしまった。  )  ………やだわ。  (日傘を畳む振りして顔を隠す。  )  何を動揺しているのやら。  情けなし [Sat 14 Jul 2007 16:46:46]
ライヤ > (そう、きっとお腹が空いている所為もあるんだ。 そう思う事にした。 思うと今朝から何も食べていない。 クラブサンドイッチも頼もう―― クッキーも三人前くらい頼んで――)(自然と「土産」のことを考えている自分に、うんざりした。 一人の部屋に帰って土産を渡す相手などいないのに)  ――――― ……朱鷺乃京に戻っても … (其れは、代わらない。)   ―――。 ( 一人なんだ。 )( 青猫のブローチを探して、胸元を擦る。当然そこに、ブローチは無い) [Sat 14 Jul 2007 16:36:43]
ライヤ > (青猫には、既に休職届けを出してある。自分の肖像画は下げられている事だろう。――そう、今はもう娼婦ではないのだ。「ライヤ」という名前でもない。  坂ノ下菊千代 という、朱鷺乃京人の女。)  ――簡単に自分が代わるとは思っていなかったけど…。  ( これは長引きそうだ…と、思う。 無意識下に「裸になる時の事」を考えて動いてしまう。  日傘の柄をくるぅりと一回転させて、歩調を速めた。 確かこの先にアイスティーの美味しいカフェがある。 そこのバタークッキーとチーズクッキーが絶品の。) [Sat 14 Jul 2007 16:29:56]
ライヤ > (天気が良い日だ。落ちる影の黒さに夏の日差しを感じて目を細めた。  もう少し経つと、日差しから逃げる事ばかり考える季節になる。 )  ――日に焼けると赤くなるだけだから…( みっともない。 溜息に混じらせ呟く。)(日傘を傾け、流れる人波を覗き見た。綺麗に黒く日焼けできたら――見せ方に工夫もできるのだけど――)  ……。  いけない。  ( 青猫の娼婦として考えている自分に気がつく。) [Sat 14 Jul 2007 16:25:52]
ライヤ > (衣装や装飾品の類は必要最低限を残して売り払い、家具の類も引き取ってもらった。 ――ガンランとした部屋の中。 寝台と化粧台、中身がかなり減った衣装箪笥が、ポツリと鎮座している。 そんな部屋に自分が混じると、自分も家具の一部になってしまいそうな気がした。  だから、人の多いだろう商業地区へ、人の声を求めてやってきた。 目的地は取り敢えず――通りの賑やかな声が聞けるよう、テラス席があるカフェ。) [Sat 14 Jul 2007 16:15:47]
ライヤ > (自宅――といっても、青猫の寮部屋だが――の荷物はほぼ片付いた。) [Sat 14 Jul 2007 16:04:24]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『(土曜日)』 [Sat 14 Jul 2007 16:03:52]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 おおッおいしいですね! ( きっと泣くほど美味しかったんだろうなって。 ) 』 [Thu 12 Jul 2007 02:41:40]
キヨ > いえいえ。 ま、ま。けっして馬鹿にしてるンじゃなく応援してるンだなーって思ってくれたらうれしいですよ。 ( 微笑みながら、本当に生真面目だなぁとか思いつつ。 ) ええ、五郎丸様が立派なテンコサマになるのわたしも楽しみにしてますから。 ( とりあえず今はオソバを食べましょうと。 ) [Thu 12 Jul 2007 02:41:01]
お知らせ > 五郎丸さんが帰りました。 『――目元に光る涙は、きっとお汁に入れた山葵のせい。 』 [Thu 12 Jul 2007 02:33:19]
五郎丸 >  キ、キヨ殿……―――。 ( 頭を抑えながらも、女性を見た時はきっとその姿は後光が射してただろう。 ほろりと涙腺が。 ) 何やら拙者も焦っていたようです、お恥ずかしい。 ( 「いえ、大丈夫です」とぐわんぐわんする頭を抑えつつ。 大人しく酒を注がれておいた。 何やら助けられてばかりの侍だった。 ) はい、何時も忝ない。 何から何まで世話になって……―――キヨ殿のご恩に報いる為にも、精進致しまする。 ( 漸く、当初の目的である蕎麦を食べる事が出来そうだ。 手を合わせてから、割り箸を折って。 ) [Thu 12 Jul 2007 02:32:38]
キヨ > ん、悪いのは未熟なことじゃなくて、その言葉に甘んじて未熟なままでいることだと思いますから。五郎丸様は、「こうなりたい」っていう向上心があって頑張ってるんだから今は未熟でも大丈夫ですよ。 ( きっとそのうち立派になれますと、徳利を傾けて空の猪口を満たす ) はい、里の中で見る里と、この街からみるのではまた違ってみえるでしょうし? ( 落ち着いたらしいお侍サンにちょっぴり笑みを深めつつ ) いーえ、だいじょうぶd ( …あらいい音。 カタタ、と猪口が揺れる ) …大丈夫ですか。 って、お。 ( 別のオトがして、蕎麦が差し出される。おやっさんにありがとうございますとへらりお礼を言いつつ。五郎丸様に箸を差し出し ) さささ、いただきましょう。下積みの苦労話とかありましたら遠慮なくどうぞ、いっくらでもきいちゃいますよー。 ( いただきます、と両手を合わせ。蕎麦に箸をつけながら ) [Thu 12 Jul 2007 02:27:02]
五郎丸 >  いや、良いのですキヨ殿―――未熟さは己が一番解っております故に。 ( 「忝ない」と、空の御猪口を差し出して。 既に四杯目になろうか。 ) そう……なのでしょう。 里の為に、見聞を広める事が先ずは肝要ですな。 ( 柔らかく笑った顔に、少し後退ったのは女性の言葉が届いたからか。 居住まいを正して、漸く侍にも笑みが。 ) いやッ、此方の方こそ……余計な気遣いばかりをおかけしてもうs ( 『 ガッコン 』 )( 赤面の儘、立ち上がり頭を下げようした侍。 勢い良く立ち上がった時点で、屋台の屋根に頭を強かにぶつけた。 頭を抑えて蹲る、阿呆が一人。 )( そんな光景の中、出来上がった蕎麦が二人の前に並べられる、笊に盛られた蕎麦の良い香りは酔った頭でも解るだろう。 この間、店の親父の発した言葉は 「お待ちどう」 の一言だけであった。 ) [Thu 12 Jul 2007 02:15:32]
キヨ > ( カッ )  …。 ( あれぇなんか鋭いオトが。ソレにびっくりしてちょっぴり肩が跳ねる。しまったちょっとからかいすぎましたかコレは ) いや。でも下積み時代っていうのは大切なんですよ?それに、里から出て広く世界を知るっていうのは逆に里をもっとよく知るためにも大切なんじゃないでしょうか。 ( 据わった目にへろ、と笑みを向けつつ。言葉が澱みなく出てくるのは、ソレが単なる口から出任せではないから ) ……。 …いや、まぁそんな気にしなくていいんですけれども。 ( ぺふ、と息つきつつ。再度の手酌に間に合わず「あ」と漏れる声。撫でてるンだから仕方ないんですけれども ) はい、他にはなんかそういう遊びでやりたいのとかありますかー? ( 首を傾げて ) おや、五郎丸様にもやっぱりおにーさまが。 ( どんなひとですか?と尋ねつつ ) あ、いや、ありがとうございます。でもわたしはまだ残ってますから… ( ちびちびとしか呑めなくてすみません、とか情けない顔。 ) ていうか五郎丸様ペース早くないですかだいじょうぶですか? あっ、注ぎますよー ( 手酌されてしまう前に言葉で示したり ) [Thu 12 Jul 2007 02:04:48]
五郎丸 > ( 『 カッ 』 言葉の代わりに置かれたのは、空の御猪口―――。 ) 所詮は……、使役されるのは木ノ葉一族という事で御座りますか。 ( 早くも目が据わった侍。 多分、女性には告げてないが下戸である。 ) いやァ、何やら解りませぬが……。 キヨ殿がそう仰ってくれるのが別に嫌と言う訳では御座らぬ……ただ、そのす……―――す……。 ( 何故か拗ねしまったような女性に慌てて、何が何やら解らぬ儘。 しかし、継げぬ言葉。 「す」の後は……。 『 カッ 』 赤くなって、もう一献手酌に逃げた。 撫でられる耳がやけに熱い。 ) そ、そうですな兄上様と皆で囲むのも楽しかろうと。 ( そうして、無理くりに話題を変えて。 ) 某も酒位は呑めるように、と―――よく兄に言われたが。 ( 「もう一献どうでしょう?」 と赤ら顔で酒瓶を。 ) [Thu 12 Jul 2007 01:51:45]
キヨ > いやだって…、ホラやっぱり認めてるじゃないですかー ( 前もそうでしたよね、なんて ) ええ、大事にしてあげてくださいなー。 ( へろり。 ふぃふすちるどれんって、なんか選ばれて戦っちゃったりとかしますか?…。 )  …。 …やっぱり耳、しっぽ、羽、でやめておくんでした。 ( むむぅ。慣れないことはしちゃいけないってことですかね、とかぶつぶつ。ちょっと拗ねたみたく、ほんのちょっぴり赤いかもしれないのはホラあれですよええとほら、お酒。おさけのせい。まだ飲んでないとか気のせいですから ) …や。 ( 下げられる頭。手を伸ばしつつ ) 別に気にしませんから。 ( 耳をなでこしようとしておいた。 ) ほうほう、では二人だけでもなんですし兄者とかもいるときにやりましょーねッ。 ( 単純に楽しみだ、と表情も明るくなる。 ) ありがとうございます。いける口ってーではないんですが。全く飲めないわけじゃないですよー? ( ヴェイトスではともかく、アマウラなら自分の年齢は大人といって差し支えないし。手を伸ばすより先に注がれてしまった杯に、気配り不足を反省しつつ。二杯目はちゃんと注げるようタイミングを狙っておきましょう。 ) ( 杯に口をつけてちびり。米の甘さと、でもやっぱりアトにはカッとしたアツさ。辛いなぁ、なんて ) [Thu 12 Jul 2007 01:39:02]
五郎丸 >  それは―――こぅ、パシリでは無くて! 誇りある、だとかッ。 忠義の心だとかを……。 ( でも、段々同じ意味だって尻窄みになる言葉。 ) 矢張り、親から貰った名前―――大事にして行きたいと思う次第で。 ( 公用語だとフィフスチルドレンとか、あっちょっと格好良い?とか、意味は兎も角胸を張りたい侍。 ) な、成る程――乙女心と申しますか。 ( ぴたり、と露っ気が飛び。 考える、未知なる乙女心なる不可思議な心情を察したか、騙されたのか ) いや、女性に恥をかかせたと有れば申し訳なく。 ( 生真面目に、頭を下げた。 多分よく解ってない。 ) 娯楽の少ない場所でありましたので、手慰み程度ではありますが……。 ( この場合は謙遜では無く、本当だろう。 第一とっても弱そうだった。 並々と注がれる酒。 ) キヨ殿はお酒もいける口とは驚きです。 ( 生真面目な侍は、手酌で御猪口に酒を注ぎ。 ) [Thu 12 Jul 2007 01:22:42]
キヨ > まぁまぁ、若いうちはいいじゃないですか若いってことを楽しみましょーよ。大体威厳のあるパシリってのもなんか…、 ( 逆に色々かわいそうになってきます。ほろり。 ) はい、かっこよいと思います。 ( こっくん。 ) ( 単純に、な先はホラ、同郷として察せちゃうからこその「意味はともかく」。 ) ありがとうございます、  って、 アレ。 ( なんだか空気が梅雨の空にも負けずどんよりですよ? ) …い ( 言おうか言うまいか。ちょぃと悩んで ) いやだなぁ、そこはホラ言いにくいものは後になってしまうヲトメゴコロじゃないですかー。 ( 説明させないで下さいよ、なんてあははと冗談めかしてぺしぺし肩を叩きつつ。必要以上に明るく振舞ってしまったのはまぁ、見ないフリを希望。 ) ( いいひとだおやっさん。 ) はい、楽しみにしてます。花札とかは? ( 出来ますか、と ) おや―― はい、では折角ですから。 ( 頂きます、とぺこり。両手の指をそっと添えて受けましょーか ) [Thu 12 Jul 2007 01:12:14]
五郎丸 >  良いのです、どうせ某は―――威厳が無いと母上にも言われましたので。 ( 顔に縦線とか入ってると思われる侍。 ) 名前が格好良い……。 ( ぴっくん、耳が動いた。 ) いやいや、キヨ殿は―――お上手でいらっしゃる。 ( 単純に五番目だったので、などという背景はこの際考えぬように。 ) キヨ殿のお名前も澄んだ良い響きがあると某は……、いや……その某は耳、尻尾、羽根、自分の順番で御座るか!? ( 落雷が落ちたかのような衝撃が。 ) 親父……、酒を頼む。 ( 此の時代、蕎麦と言えば酒が付き物だが。 何かショックを受けた侍は、涙酒を追加で注文。 目の前で展開される光景にも、ただ黙々と蕎麦を茹で。 冷えた酒を出す親父。 もしかして出来た人物なのかも知れない。 ) 勝負となれば、正々堂々が心情でありますので。 某で良ければお受け致しましょう。 キヨ殿も一献如何ですか―――。 ( つい物の弾みで頼んでしまった酒。 徳利を少女へと。 ) [Thu 12 Jul 2007 00:59:59]
キヨ > まぁまぁそう落ち込まずに。 ( よしよしー ) んー、意味はともかく語感はカッコイイと思うんですけど。五郎丸様のなまえ。 ( 渾名でなく本名の方 ) ですね、気をつけないと食べられナイ生焼肉に。 いえ別にお礼を言われずとも。単にわたしが好きってだけですからー。あ、もちろんしっぽも羽も五郎丸さまもすきなので安心してください。 ( 撫でつつ、へろり他意なく ) ン、朝のオヒサマの出てない時間なら出歩けますからねー。競りとかも活気があっていいですよ―― へぇ、まぁ確かに人間の勝手なイメージもあるンでしょーけど。 ( ふむふむ。お礼を言われたら嬉しいのでにへらとなりつつ ) じゃ、やりましょーか。負けませんよー、あ、飛ばしすぎて割らないよう気をつけてくださいねッ ( うきうきとそんな言葉。懐かしいなぁなんて、そういう馴染みのモノを共有できるのはやっぱり嬉しかったりで。 ) ( あたたかな湯気のくゆる様眺めつつ、鼻が小さく動いて匂いを感じる ) [Thu 12 Jul 2007 00:48:17]
五郎丸 >  萌えませぬ―――。 ( へっしょり、と即答。 ) 第一某は侍ですから、何というか対面というか……その格好良い渾名などをですな。 ( 手をワキワキと、侍の近頃の苦悩らしい。 ) となれば、矢張り着物で腕を覆うしかないのですな。 な、何と申しますか。 御礼を言う場面なのでしょうか……。 ( でも、やっぱり撫でられると目を細め、尻尾が揺れそうになるのだが――はた、と止め。 気を張った表情。 侍からすると撫でるのは卑怯だと思うのだ。 ) はい、活気があって良い場所だと。 それはもう、目移りしてしまうそうで――キヨ殿は、市場に行ったことが? ( 数々の品を振る舞ってくれる女性、今では季節の品々が侍の小さな楽しみの一つでもある。 ) 一口にテンコと言いましても。 ヒトと同じく多種多様なのです。 大天狗様ともなれば海千山千……超然としていらっしゃいますし。 ( でも、お心遣いは有り難く。 撫でられ、頭を下げられなかったので目礼を返して。 ) 良いですな、小さい頃―――よく、やっておりました。 某も久しくは触っておりませんが。 ( 袖を引かれ、小さな屋台の椅子へと腰を下ろし。 ) ―――…親父殿、すまぬが蕎麦を二つ。 ( 此処からでも蕎麦粉の良い香りが立ちこめる屋台。 ) [Thu 12 Jul 2007 00:34:00]
キヨ > あっ、すみませんドジッ子以前に萌えっこでしたね ( 笑顔のままで ぐ。と親指を立ててみたりとか。 高下駄は似合ってるのでそのままでいいのだと。 ) 傘はしてたんですけどねー、ほら腕とかって傘の範囲内から出やすいじゃないですか。 ―― いや、わたしすきですよ五郎丸様の耳。 ( そろそろ黙秘も苦しくなって視線をそらしつつ、でも手は止めませんがなにか。 ) はい、あ、朝の市場もいいんですよ賑やかでお魚がいっぱいな。 ( 一緒にいるときに怖がったらやっぱり撫でるのだと。 ) ふむ、じゃぁその時の好みと台所にあるもので決めましょう。 ( 返った答えにそんな言葉で頷いたり ) はい、五郎丸様に会ってからテンコサマについて調べてみたんですよ。んで、五郎丸さまもお好きかなと思ったんですが…、 ( 首を傾げて反応を窺う。遊んでるンじゃなく、真剣に気に入ってくれるかなぁと思ったンですが ) ふむ、おはじき遊びをご存知なら今度おうちに来た時一緒にやりませんか?中々相手がいなくって久しくやってないんですが。 ( 貴方の衣の袖引いて、座りましょう、と屋台の椅子に促しつつ ) [Thu 12 Jul 2007 00:18:57]
五郎丸 >  侍に相応しくない称号を与えないで下され……。 こう平地だと、返って落ち着かぬのです。 ( 憮然とした表情だが、僅かに頬は櫻色。 強がってみるも、原因は一本歯の高下駄のせいなのだけど。 ) しかし、それでは暑かろうと思います。 何か傘など有れば良いかも知れませぬな―――何故、そこで黙るのです。 ( 何故だろう、頭を撫でる感触は一向に終わりませぬ。 少し泣き顔で。 ) 遠目よりは見たこともあるのですが―――解りました今度、脚を運んでみます。 あれだけ広ければ、さぞや魚も沢山。 ( どうしても食物へ話が繋がる侍、先ずは波を恐がりそうだが。 少女の気が済む迄、姿勢は低いままだろう。 ) 矢張り素材の味を活かすには塩焼きかと思いますが。 味噌も棄てがたく。 ( 袖口に手を入れ、考え込んでいる侍。 最後は結局 「キヨ殿のお好きなように 」 とか優柔不断な答えが口を付く。 ) やっ、これは……。 ( 掌を差し出し、その上に置かれたのは小さな硝子玉。 ) おはじき? ( 掌でころり、と転がし。目を細めて。 ) [Thu 12 Jul 2007 00:04:45]
キヨ > 五郎丸様ってばドジっこー。 ( なんて笑うけども、お山暮らしが長かったから人の多いのに慣れてないのかなぁとか ) はい、夏は暑いのでうっかり薄着しそうになるんですが昼間はもっと気をつけることにします。 ( こくこく、頷いたりとか。今は夜だから袖がなくても平気へいき。一生懸命考えてくれちゃってる顔を下から見上げつつ、耳をなでなでして感触を楽しんでおります。 ) 何って… ( 黙。 ) ほぉ、修行と称して。ふむ。海。 …夜でいいならご一緒しますが、初めてみるならやっぱり太陽の出ている海を見て欲しいですね…、よく見えますし、綺麗なんだそうですよ。 ( へろり笑いつつ。屈んでもらったならば、一瞬きょとんてしてから嬉しさに笑みも深まるだろうってなモノで。 ) 了解です、ミソ煮と焼いたのとどっちがいいですか? ( 鯖。 ) いいじゃないですか、そういう人の方がこだわりがありそうで… あ、ハイ。これですよ ( 握りこんだ手を差し出して。もし手を差し出されたならば、その上にころりとガラス玉がひとつ、おっこちるでしょう ) [Wed 11 Jul 2007 23:54:05]
五郎丸 >  矢張り、ご自愛為さって下され……―――。 雲に隠れるとはいえ、明るい訳でありますから。 ( でも、太陽は隠れているし……どうなのだろう。 考えたら頭から煙が吹きかけた。 ) やっ、何が気持ちよいので!? 山は良いですな、某の家は修行と称して山で食材集めに遁走しておりましたから自ずと詳しくはなりましたな。 是非、ご一緒したく。 それに此からの季節ならば海なども、山育ち故に海は馴染みがないのですが。 ( 磯の香りなどは、ヴェイトスに来て初めて嗅いだ。 撫でられるのは未だ苦手であるが、結局は撫でられると少女の手が届くように身を屈めてしまう侍であった。 ) 実際の処は、山で暮らしていると見た事は有りませぬから……どうでしょうか、今度機会が有れば試してみましょう。 ( 心疚しい処が無ければ、と侍は獣耳と翼を隠しては居ない。 だが、一応は獣人で通している。 顎に指を添え、思案顔で。 ) 彼処の店の親父と来たら絵に描いたような頑固者で―――と、何でしょう。 ( ひたり、脚を止め。 首を傾げた。 ) [Wed 11 Jul 2007 23:39:03]
お知らせ > 五郎丸さんが入室されました。 『 むぅ―――( また転び掛けたらしい )』 [Wed 11 Jul 2007 23:30:18]
キヨ > そーですね、そんなカンジです。でも、太陽がないのに焼けるってーのはちょっと不思議というか。面白いですよねー ( 少し硬い、けれど艶やかないぬッ毛の感触が気持ちよくって。思わず頭なでるはずが垂れた耳撫でてたりとか?さわさわふにふに。 ) あっ、気持ちいい… じゃなく、そうだったんですか。じゃぁ山菜とか…詳しいのでしょうねー、遠い話ですが来年の春に一緒にどうですか。山。 ( そーいえば会ったのもハーブ採りのオシゴトだったなぁ、なんて。見下ろされる表情に、つられてなんとなくへらりと緩む。 ) ふむ。そうですか、いやぁテンコさまは ( 天狗さんのことです。人通りがあるので一応ぼかしつつ ) サバが苦手ときいたものですから…、 ( そいで今まで五郎丸さまがご飯食べに来る時は出さなかったンですが。 ) ふむ、大丈夫なら機会があれば鯖料理もぜひー。 あっ、そういえば渡したいものもあるんでした ( 風情ある屋台におお、と感嘆の声を漏らしつつ。こんばんはーと声をかけ、座りながらごそごそぽっけをあさる。 ) [Wed 11 Jul 2007 23:23:50]
五郎丸 > ( 律儀にも、向こうへ駆け出していった男性へと頭を下げ。 ご心配には及びませぬ、と頭を掻いて。 ) 火傷のような物では―――無いのでしょうか。 いやっ、キヨ殿がそう仰るのなら……。 ( ペッチン叩かれると柔らかな毛に覆われた獣の耳の感触が掌を伝わるか。 益々居心地が悪そうに、垂れる耳。 少女は至って前向きであったが、侍は無理矢理に自分を納得させ。 ) 貧しい山に育ちました故に――。 年越しで食べた蕎麦が忘れられず。 ( 見下ろす侍の瞳は想像だけで至福といった様子。 ) サバ……、某には余り馴染みの無い魚でありますな―――実は余り海というのも知りませんで。 ( 鯖は傷むのは早いという、故に山辺までに運ばれる事も少ない。 下駄を鳴らし、角を曲がれば小さな提灯が掛けられた屋台が見えてくるだろう。 ) [Wed 11 Jul 2007 23:11:39]
キヨ > ( そんな姿に大丈夫ですか、と声をかけつつ ) …おや、だーぃじょうぶですよ当の本人だってわかっちゃいないんですからー。 ( あはは、と笑って手を伸ばし、へたれた耳の間をぺしぺし、軽く叩こうと。その手は貴方のいうようなものではなく、幾らか傷跡の残ったモノですが。 ) 別に気にしてません。 ( 笑う。 ) へええ、そうなんですか…、 ふむ。五郎丸様はオソバが好きですか? ( 去年の年越し蕎麦の件を思い出したりとかして。身長差のせいで、隣に並ぶとどうしても見上げつつ。 ) あ、サバは? ( 語感が似てるものだから、屋台に足を向けながらついでのように ) [Wed 11 Jul 2007 22:58:25]
五郎丸 > ( 背筋は真っ直ぐに、凛とした視線―――のつもりだが。 未だまだ、腰の大小が重そうで些か頼りなく見えてしまう。 今も、目の前から走ってきた男性とぶつかりそうになりたたらを踏む有様。 ) 某は医者の心得はありませぬ故に――解りませぬが。 ( 空に翳した、白魚のような手。 先日まで包帯が巻かれていたと聞けば眉と耳がへっちょりと。 ) この先の角を曲がった所。 其処に何時も店を構えているようで……。 ( 今は使われていない店の軒下。 其処に目指す屋台はあった。 ) お恥ずかしながら、傍は余り食べた事は有りませぬ……お口に合いますかどうか。  [Wed 11 Jul 2007 22:51:41]
キヨ > …ぼんやりして見えて、曇りの空も存外優しくないんだってことをつい最近実感してしまいました。 ( ええもう、それこそ身を持って。 眩しくもないのにクセのように翳した腕を下ろしながら、前を行く貴方の背へと視線を戻す。 通りの明かりの眩しさに過剰反応する血色の目は、今は色眼鏡越しにしか貴方の色を見られないワケで。ンでも通りに入って幾らか歩きましたし、そろそろ目が慣れてきたから大丈夫かなとソレを両手で外して仕舞いこみつつ ) …で、どのあたりなんでしょうその美味しいお蕎麦屋サンというのは。 ( 眼鏡を片付けているうちに空いた距離。軽く駆け寄って、隣に並びましょうと。 声が自然と弾んだものになるのは、期待の現われですとも。 ) [Wed 11 Jul 2007 22:41:55]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 いやぁ ―― ( 手をかざし、空を仰ぐ ) 』 [Wed 11 Jul 2007 22:33:42]
五郎丸 > ( 往来をゆったりとした足取りで歩くのは。 若衆髷に墨染めの小袖に袴姿の侍。 ) 明日もまた、曇り空でありましょうか―――。 ( 七夕も過ぎ初夏に入ったのだが連日の曇天模様。 お陰で過ごしやすくはあるのだが。 ) 失礼、曇り空のが過ごし易かったのでしたか。 ( 連れらしき人影を振り返り、そんな事を思い出す。 ) [Wed 11 Jul 2007 22:29:11]
お知らせ > 五郎丸さんが来ました。 『 生憎の曇り空。 』 [Wed 11 Jul 2007 22:24:55]
お知らせ > アヤネさんが帰りました。 『( 懐かしくて、懐かしくて。 ガラスの中の『浴衣』から目が離せないのだもの。 )』 [Wed 11 Jul 2007 01:23:54]
アヤネ > ( だって )( わたしは故郷を飛び出して来た、のに ) [Wed 11 Jul 2007 01:23:20]
アヤネ >  …―― 。 ( じぶんが『そう』ならなくてよかった、なんて言えない。 毎日のように傷を作って帰ってくる誰かさんの姿を見るたびに、弱音を決して吐かない強さにかえって胸が痛む。 同郷ではないけれど、同じ文化を共有する彼女はどこか懐かしい匂いがする。 ) ホームシック、って言うのかしらね。 ( 今になって。 ―― 今さらに、なって ) [Wed 11 Jul 2007 01:20:39]
アヤネ > ( 映りこんだ西の国の服。 何かの折に見た『それ』が、船乗りたちから聞かされた海の向こうの文化 ―― 長椅子だとか、左右両手で扱う食器だとか。 西洋文化に憧れたトキノミヤコの田舎娘が故郷を飛び出しただけ、っていうのがきっと正解。 子供だった、そのひとことで片づけてしまうのはとても簡単だけれど、よく騙されもせずに何事もなくここまでやって来られたと思う。 … トキノミヤコでは遊郭は決して下賎な職じゃないから、その辺抵抗はないけれど )     ( ここでは遊女が賎しいもの、だったとしても。 ヴェイトスには更にその下がある ) [Wed 11 Jul 2007 01:13:00]
アヤネ > (  ―― と、その頃は思ってたんだけど。 ) ほんとうの所うらやましかっただけなのよね、これが。 [Wed 11 Jul 2007 01:05:03]
アヤネ > ( きょうだいの多い家だったから とか、理由はいくつかあるけれど。 ―― 子供だましみたいな癒しのちからでも、女一人なら生きていけると知ったとき、わたしは家を飛び出した。 あの国特有の、かたくるしいしきたりが合わなかったのもあるんだろう。 親やきょうだいと離れるのはつらかったけど、それ以上に自由がほしかった ) [Wed 11 Jul 2007 01:02:23]
アヤネ > ( 天気がよく暑かったので今日は丈の短い白のワンピースを着た。 ほんのすこし視点を下に下げれば、女らしさの足りない足と足にぴたりと沿った尻尾が映っている。 それが、わたし。 )  … 。 ( 店の中をすこしだけ気づかいながら、映りこんだ『洋装の女』のかたちをそっと指でなぞってみる。 ガラスに指紋がついて嬉しいはずはないだろうから、心の中で謝りながら ) [Wed 11 Jul 2007 00:55:05]
アヤネ > ( 白毛の色の、ねこの耳。 同じ色の髪。 肌は黒く、それがコンプレックスだったり、する。 黒っぽい服を着てちぢこまるのはいやだから、選ぶのはだいたい白い服。 でも、そうするとよけいに肌の黒さが目立ってがっかりする。 自分でもわかってるんだけど。 )  … 黒い、なぁ。 ( わかっているのに、繰り返す。 仕事帰りの顔は我ながら疲れているように見えた。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:45:48]
お知らせ > アヤネさんが入室されました。 『( ガラスケースに映りこんだ、 )』 [Wed 11 Jul 2007 00:41:50]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『さて、少し頑張るかな・・・・』 [Tue 10 Jul 2007 00:12:23]
氷桜@トネリコの碑文 > まあ、今より確実に忙しくなるだろうな・・・・ (客は少ないだろうがやることは今以上にあるだろう 師匠から炉の火種を譲り受けるまでは店としての機能は果たさないが師匠がしてきたことを今度は自分がするのだ) ・・・・・少なくとも、お前等が糊口に餓える事だけは無いよう努力はするよ (子猫の額を軽く爪弾き、伸びをするように天井を見上げる) [Tue 10 Jul 2007 00:12:00]
氷桜@トネリコの碑文 > (自分がこの先やっていけるのか微かな不安は残るが既に賽は自らの手で投げられた 後戻りは出来ないしする気も無い) 汝が後ろに道は無い、進む先にこそ道は通じる・・・・誰の言葉だったか? (矢張り弱気になってるな、と自嘲気味に呟き カウンターに寝そべった子猫の背を撫でる。 滑った様な手触りと、確かに伝わる小さな鼓動に目を細め、いつも通り気だるそうに頬杖をつく) [Tue 10 Jul 2007 00:02:35]
氷桜@トネリコの碑文 > (すっかり馴染んだ椅子の背にもたれかかり、所在なさげに視線を移ろわせる。 師匠の店に比べると立地は劣るが広さの面では申し分のない物件に目星をつけ、後は支払いを済ませるだけでそこが新たな自分の職場・・・・そして初めて持つ自分の店になる) ・・・・・長いような短いような、なんとも不思議な感覚だな (師匠に拾われてからの十余年でいろんなことがあったが、その時はまだ漠然としていた目標が形になりつつある今、急にセンチになりつつあった) [Mon 9 Jul 2007 23:52:43]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(残り少ない日を数え)』 [Mon 9 Jul 2007 23:44:15]
お知らせ > アイリ@騎馬隊さんが退室されました。 『 忘れるな、踏み躙られる傷みを。 』 [Fri 6 Jul 2007 22:43:41]
アイリ@騎馬隊 > ( 「ダレてくる頃」というのは「危機感が無くなる頃」であると同時に「モラルが低下する頃」だ。 多くの死傷者を出した1年前の夏の出来事さえ、既に忘れ去られたかのように街は平穏を保っている。 教訓はどれだけ得られただろうか? 失ったものを忘れてしまっては居ないだろうか? 同じことがもう一度起こった時、あの経験は生かされるだろうか? ) ( 少なくとも、私達騎士が痛みを忘れてはいけない。 市民達の仕事が営む事ならば、我々の仕事は盾になり剣になり、正しい事を護り抜く事だ。 忘れてはならない。 ) ( 号令と共に掲げた手に随って、隊列が紅鎧の騎士の後に続いた。 ) [Fri 6 Jul 2007 22:33:24]
アイリ@騎馬隊 > ( ただ目立つ格好をして練り歩いているだけ。 こんな所で大きな事件など起きないし、此処は安全。 それは否。 むしろ「順序が逆」だ。 こうして100年、人々が「安全な場所」を維持してきたからこそ其処が安全になったのだ。 騎士も自警団もウロウロと徘徊しなくなれば、此処もスラムや暗黒街と同じようになるだろう。 抑止力というのはパッとしない仕事だが重要なものだ。 「騎士様達は綺麗な服着て優雅にお馬で散歩できて良いねぇ」と言われてもだ。 みすぼらしい貧相な装備と格好の国軍に護られる方がよっぽど不安だろう。 騎士の格好が豪奢なのは、そのまま国力の豊かさを現している。 ) [Fri 6 Jul 2007 22:21:45]
アイリ@騎馬隊 > ( 特別大きな事件があったわけではないし、騎士団が通過するにあたって規制が敷かれているわけでもない。 定期的な巡回の一環だが、少々頭数が多いという程度の事。 ) そろそろダレて(・・・)来る頃です。 平和が続けば続く程、それがいつまでも続くものだと。 ( 周囲の喧騒に紛れて後ろの騎士に呟いた。 民衆もそうだが、騎士たちもそう。 自分達がなにものであるか、何のために並外れた高給を与えられているのか、守るべきものは何なのか、再確認しなければならない。 そう、私達は明日何処かの誰かの為に死ぬ覚悟をしていなければ、踵に黄金拍車を頂く資格が無いのだ。 ) ( 馬上から見下ろす人々は、何事かと怪訝そうであったり、珍しそうに手を振っていたり、何にせよ騎士たちに注目している。 それで良い。 市民には街を護る者として認識されるべきであり、騎士達はこの視線の意味を理解しなければならないし、そして他人の権利を踏み躙り笑う者は逃げ去れば良い。 ) [Fri 6 Jul 2007 22:10:03]
アイリ@騎馬隊 > ( 商業地区の大通りを十数騎の騎馬が隊列を組んで進んでゆく。 皆が頭から爪先までをフル装備で身を包み、立派な金糸の入ったサーコートを羽織っている。 騎馬、鎧兜、サーコートとマンと、剣と槍と盾、1人頭数百万エンという豪奢な姿だ。 先頭を進むのは竜の鱗があしらわれた紅色の全身鎧に身を包んだ小柄な騎士、アイリーン・アルベント百人長。 多くの騎士を輩出するクリスティアの名家、アルベントの次女に当たる。 背筋を伸ばし、周囲の視線を正面から受け止めていた。 ) [Fri 6 Jul 2007 21:58:56]
お知らせ > アイリ@騎馬隊さんが入室されました。 『 大通りを通り抜ける騎馬の隊列 』 [Fri 6 Jul 2007 21:48:54]
お知らせ > アーノルドさんが退室されました。 『( ―― 対照的にゆっくりとした歩調で、雑踏に紛れるように消えた )』 [Tue 3 Jul 2007 01:22:15]
お知らせ > 印南蛍さんが帰りました。 『 早足気味のステップでテンポよく歩いていき、やがて雑踏に紛れた。 』 [Tue 3 Jul 2007 01:21:22]
アーノルド > ( 正確に言うならば、打算を「しない」のではなく「できない」。裏心を「抱かない」のではなく「抱けない」。最も、そんな違いは他者にしてみれば全く以て如何でも良い事であるし、どちらにせよ特殊な人格であると言う総論に違いは無い。 ) ―― 此方こそ見知らぬ他人である君を態々引き留めてしまう形になってしまった事について謝罪しなければならない。すまなかった。 ( 平気な所にいらぬ善意を持って来られる事は迷惑だろう。善意は必ずしも対象にとってプラスに繋がる訳じゃあないのだから ―― 少なくとも、彼は今回の遣り取りでそれを学習したようだ。 ) [Tue 3 Jul 2007 01:17:49]
印南蛍 > ( ヘンな人だ。 真意を探るべく、一語一句、一挙一動、奥底まで覗き込むように情報を拾い上げる。 彼という人物の行動原理について「何故」「故に」を頭の中で繰り返し、やがて辿り着いた結論は「日常的に打算をしない、裏心を抱かない」という特殊な人格の持ち主だということ。 多分彼は無償で赤の他人の荷物持ちをしようと思ったのだ。 正直理解に苦しむけれど。 ) うーん、まぁその。 ありがとうございました。 本当に困っていたら助けてもらっていたかもしれないし――――でも今日は平気ですから。 ( それじゃ、どうも、とまた頭を下げた。 極々普通の娘らしく、少し固い笑顔で。 ) [Tue 3 Jul 2007 01:04:21]
アーノルド > ( 言われた言葉について考える。嗚呼、成程。要するに彼女は自分を物盗りか何かでは無いかと警戒したのだろう。論理的に考えて非常に正しい思考だ。好意に値する。 ) ―― 否、君の思考は論理的に考えて非常に正しい物だ。故に、君が謝罪する必要性は全く無い。寧ろ、見知らぬ人物に対して物盗りと間違われるような行動を取った僕が責められるべきであろうと思うのだが。 ( とりあえず、引ったくりやら何やらの意図が全く無かったと言う事だけは簡単に弁明しておくことにした。 ) [Tue 3 Jul 2007 00:55:03]
印南蛍 > ああっと…そのー。 見ず知らずのヒトに荷物を預けるのとかってちょっと警戒心無さ過ぎかなぁ、とか。 ご親切だったらわざわざすみませんっ。 ( 思ったまま言ってみた。 まぁ普通そうだろうと。 本当に知らないヒトだし、そんなに自分は苦しげだったかなぁとか――――若しくは別の思惑があるって考えるのが。 申し訳なさげにぺこんと頭を下げる。 ) [Tue 3 Jul 2007 00:38:18]
アーノルド > ―― そうか。余計な気を回してすまなかった。 ( 単純に「一人で出来る」と言う言葉を信用したのだろう、言い出したからにはもう少し引き下がる物なのであろうが、素晴らしくあっさりと引き下がった。傍から見れば不審と言うか変人だ。周囲の雰囲気、ないし空気と言う物を読む能力が欠如した彼には、時分の行動が変だと言う事を気付く事が出来ないのであるが。 ) ( 言い回しが変だと言う自覚は、当人には皆無である。至ってありがちな話ではあるが。 ) ( ともあれ、一人で出来ると言うのだ。態々手を貸す必要はあるまい ―― 彼の思考は、そんな物だ。 ) [Tue 3 Jul 2007 00:31:51]
印南蛍 > ( 早足気味に行けば決行余裕? とか思うのは単に少し休んで元気を取り戻したってだけで。 根本的な問題としてこぅ…胸の前に抱える持ち方がすごい、具合悪いというか。 自慢じゃないし正直それで得をしたこともないが、私の胸はちょっと邪魔なくらい大きめで。 物を抱えるのに不都合というか、間にクッション挟んだみたいな安定感の無さというか。 ) …こぅ、背負い袋みたいなの今度買おう―――――………え、はい? ( なんか近くでよく分からない事を言ってる人が居るなーとぼんやり思ってたらどうもそれは自分に向けられているようで。 回答を待つような間に対して誰も応えないのに気付いてようやく自分の事かと首を回した。 知らない人だ。 あと、言い回しが変だ。 ) あ、ああ。 大丈夫ですよ? ヒトリデデキルモン? ( 知らない人に荷物を預けるってのも、なに。 ) [Tue 3 Jul 2007 00:06:38]
アーノルド > ( 何だか良く判らない掛け声によって、思考は中断された。見れば、彼女が丁度動き出す所。 ) ( ―― 思考時間と言うファクターの見落としが問題だったのだろう。今から追いかければ、間違い無く変質者扱いされる事必至であろう。何よりも ―― 彼女の眼中に自分が無いのであれば、別段無理に関わり合おうとする謂れも無いのかも、知れないが ―― ) ( ―― 矢張り、重そうだ。確か幼少の時分に倫理だとか道徳だとかの授業で言っていた。困った人を助ける事は何も悪い事ではないと。ならば ―― ) ( ―― 結局、僕は彼女と接触を図る事にした。 ) ―― 其処の、聊か腕力と重量の釣り合いが取れていないと推察できる荷物を運搬している女史。運搬に助力しようと思うのだが。 [Mon 2 Jul 2007 23:57:25]
印南蛍 > ( こんな所にいつまでも座ってて迎えが来るわけでもなし、知り合いが近所に居るでもなし、結局自分で決めて自分でやらなきゃ駄目なのは分かってる。 うー、ともう1度背伸びをして反動で立ち上がり、麻袋を両手で抱えた。 まぁ休み休みなら持てない重さじゃないし、ゆっくり帰ろうか。 料理はもう、任せる。 知らんがな。 ) ッしファイトー! ( おー。 心持ちテンションの低い返答を心の中で返した。 少し離れた所でなにやら悩む青年の姿は目に入るが、特別珍しいものとも思わない。 とりあえず、こつこつ歩き出す。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:43:46]
アーノルド > ( 考えろ。心臓が無いブリキの樵は、良く考えて最善の行動を取らなければならない。今考えられる最善の行動とは何だ。 ) ( 先ず現状を再確認。彼女の手荷物は彼女自身の手に余る量であり、且つ彼女は僕に気付いていない。気付かれぬまま立ち去るならば今しかなく、時間が経てば経つ程そのチャンスは失われる。第二、僕が今現在居る場所は雑踏の中であり、ある程度の距離を保っている。よって考えられる行動は現時点において三つ。気付かれるのを待つか、気付かれぬまま去るか、自ら接触を取りに行くか。 ) ( ―― そんな事を考えている間に、時間は無情にも過ぎ去っているのだが。当人はそれに気付いておらず。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:36:11]
印南蛍 > ( 折角一息ついてもこんな場所じゃ人込みは暑苦しいし五月蝿いし、ちょっと落ち着かない。 本当なら芸能横丁でのんびり路上ライブでも見ながらアイス珈琲を啜ってる頃。 だいたいお姉は面倒臭い事をぎりぎりまで放置して、私が焦れるのを待ってるのだ。 先に折れるのはだいたい私で、このとおりだ。 ) …も、面倒。 いいよ錆取りなんか。 ( また1つ息を吐いて伸びをした。 此方を窺う人影には気付かない。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:23:41]
アーノルド > ( ふと眼に留まったそれは、彼の注目を引くに十分だったと言って良いだろう。路肩の階段に腰掛ける少女と、その細腕に不釣合いな大荷物。無論じろじろ見るのは失礼だが、だからと言って声を掛けるにも問題が出る。かと言って素通りするのも何となく気が引けた。如何した物やら ―― ) ( ―― 雑踏の中に意味も無く立ち止まるのは、少し不自然かもしれないけれど。自分でも気が付かない内に、彼は足を止めて居た。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:14:16]
お知らせ > アーノルドさんが来ました。 『( 見世物では無いのだろうが ―― )』 [Mon 2 Jul 2007 23:07:07]
印南蛍 > ( あんまり深く考えないで適当に好きなものを選んで買った。 一応予算は気にしつつ。 どうせ何買ったってお姉と私の好みなんか一緒なんだし、問題ないだろう。 ) あと、あと―――なんだっけ。 ああ、塵袋とタオルと …錆落としなんか何処売ってるのお姉――――。 ( ふぅ、と息を吐いて路肩の石段に腰を下ろす。 荷物、多過ぎだ。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:01:26]
印南蛍 > (  [Mon 2 Jul 2007 22:55:22]
印南蛍 > ( そんな理由で久しぶりに買い物をしに商業区まで足を運んだ。 別になんてことは無い。 ちょっとご飯作ろうと思ったら材料が底をついてたってだけの話で――――そういや最近外食ばっかりで帰ってなくってちゃんと見てなかったなぁ、なんて。 でも本当、ほったらかしてるとお姉ちゃんに怒られるし、仕方なくって感じ。 芸能横丁で遊んできたかったけど、買い物済ませて帰らないと。 ) ( いつも遊び歩くような賑やかで若者向けの界隈に思わず歩を進めてしまう。 買い物袋が重いし格好悪いからあんまり長居は出来ないかも。 ) お金もあんまり無いし。 ( 呟いた。 ) [Mon 2 Jul 2007 22:48:42]
お知らせ > 印南蛍さんが入室されました。 『 面倒臭いけど死んじゃうのは困るし。 』 [Mon 2 Jul 2007 22:41:32]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『 専門知識と買い物スキルで徹底的に突付いてやった。出費:19万エン也。 』 [Sun 1 Jul 2007 01:29:27]
ルゥフィン > ――――「エメラルドのブローチ」「ファイアオパールのバングル」「カーネリアンのバングル」「アズライトの指輪」「サンストーンの指輪」と…5点確かに。 エメラルドは割り増しで奮発したんだからね? 良いモノじゃないと承知しないわよ? ( と、5点のアクセサリと化した各種貴石を一点ずつ確かめる。 やっぱり全体的に期待していたより質が低い。 もっと良い店を探して乗り換えなきゃ。 …ちょっとだけ思い入れのあるエメラルドだけは割り増しで良いモノを取り寄せさせただけあってそこそこ立派に見えるけど。 ) …言っちゃなんだけど質が悪いわ。 幾らか値切らせてもらうわね? 小娘だと思わないでね、ボッたくられたくないわ。 先ずこのサンストーンだけど―――――。 [Sun 1 Jul 2007 01:28:02]
ルゥフィン > Namasteー。 注文してた宝石、届いたって連絡貰ったんだけど。 ( 程無くして見つけた宝石店。 あまり大きな店ではないし、パッと見も特別目を見張る所もない。 普通、といえば普通だし、物足りないといえば物足りない感じ。 宝石の質がある程度効果を上下させる事を考えると、もう少しちゃんとした店を見つけたい所だ。 まぁ、しょうがない。 今回はとりあえず幾つか手元に石をキープしておきたかっただけだ。 ) ルゥフィン=J=リィマス、これでしょ? ( 注文時に渡された引き換えを差し出して待つ。 前の店員と別人だったけど、あれか、高価な買い物をする割に随分と若いのが来て訝ったか。 魔術に使うなんて一言も言ってないし。 ) [Sun 1 Jul 2007 01:08:47]
ルゥフィン > ( 長い箒の柄を肩に乗っけて、あまり馴染みの無い宝石屋の看板を探しながら大通りを歩く。 ここ1年で街並みも変わってきていて、知らない店が増えたり知ってる店が無くなってたりと様変わりも早く。 質の良い宝石屋の幾つかは知っていたが、残念ながら無くなってしまった。 それで今度の店ってわけで。 ) [Sun 1 Jul 2007 00:40:41]
ルゥフィン > ッ、とっ、と―――――はいはい失礼、ごめんねー。 ( 思ったよりスピードが出ていたのか、減速した踵がエーテルを強く摩擦して火花みたいな燐光を散らした。 なるべく人の通らないスペースを見繕ってゆっくり着地して、一応周りに謝っておく。 まぁ、マナーってヤツで。 魔術師の印象悪くするのもなんだし。 ) で…なんだっけ、何て名前だっけ宝石屋。 ( 何となく呟いたものの、今日は1人だ。 ちょっと前にオーダーしておいた宝石数点を受け取りに来ただけで、連れは居ない。 ) [Sun 1 Jul 2007 00:27:44]
ルゥフィン > ( 一口に飛行魔法といっても幾つかの方式がある。 Odを起爆剤にしてカタパルトみたいに飛び出すなんていう乱暴なのもあれば、浮遊の延長上、箒自体が飛ぶ、様々。 ちなみに私のはいわゆる「波乗り系」と呼ばれるもので、あらゆる空間軸に存在するエーテルを底面に見立ててその上を滑るように移動する方法。 Odを消耗する事も無いし、見た目にも綺麗に飛べるし、安定性は高い。 ただ不器用な人間にはお薦めできないか。 なにせ文字通り波乗りなんだから。 ) …ッと、この辺だっけか。 ( そんなどうでもいいおさらいを中断して、エーテル座標の壁を蹴る。 がくんと減速しながらカーブを描き、ゆっくりと降下しはじめた。 ) [Sun 1 Jul 2007 00:15:31]
ルゥフィン > ( 久しぶりに乗る自作の箒、“Circus”の調子は悪くないようだ。 学生時代の卒業制作で作った代物で、下手なオーダーメイドよりお金はかかっている。 専用のブースタースロットに宝石を固定して詠唱すれば恐ろしいスピードで飛行する事が出来るが、ほぼ直進以外できないのが欠点か。 ) いや一回5万エン消耗するのが欠点だわ。 ( 箒に跨ったまま、アホかと肩を竦める。 ハッちゃけて馬鹿なもの作ったもんだと1年前の自分を叱りたい所だが、まぁいい思い出か。 本当にイザって時は確かに役には立つだろうし。 5万エン支払ってもカッ飛びたいって時が来た、ならね。 ) [Sun 1 Jul 2007 00:04:58]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 大通り上空8m 』 [Sat 30 Jun 2007 23:57:10]
お知らせ > ナナリーさんが帰りました。 『ご馳走サマーおじさんー。あ、テイクアウトで肉饅頭もー』 [Sat 30 Jun 2007 02:33:04]
ナナリー > ―――明後日に響かないように、明日の雑務は、早めはやめを心がけましょう。ええ。(ぶつぶつとグリーンティーに写る自分の顔に向かって語りかる。そんな修道女の姿を気味悪そうに眺める屋台の親父さん。 )  ……そのためにも、早くお風呂はいってー…寝ましょう。 (一気に飲み干し) [Sat 30 Jun 2007 02:32:37]
ナナリー > …………。 (時間が時間。周りには屋台のおっちゃんくらいしかいないわけで――…… カメラ目線の呟きも、人気のない通路に消えるわけで――……。 )  ………… 。 (ちみちみとグリーンティーを啜る音がむなしく響く)  …明日っ…がんばればっ…休みだものっ…!! 朝日と共におきて、窓を大きく開け放って「おはよう☆小鳥さん」っていうんだものー! [Sat 30 Jun 2007 02:25:26]
ナナリー > 季節の行事関連の雑務もありますしー…。八月いっぱい イッパイイッパイなんじゃないかしらーぁ…☆ ナンチャって☆(えへー。)(一人突っ込み終了/饅頭と一緒に頼んだ、アイスグリーンティーの入ったカップを持ち上げ、啜る。 奮発して氷まで入れてもらったから、ちょっと高くついたけど、そのおかげで、胃の中から生き返る気分だ。)  [Sat 30 Jun 2007 02:16:30]
ナナリー > 疲れた体に染み渡るぅーですー・・・。 (饅頭に噛り付く女の面には、疲れがありありと浮かんでいた。 小さな両肩が、漸くありつけた夕食兼夜食に満たされ、するすると落ちた。 ) ………夏になると、急に仕事が増える気がするんですよねぇー…。(あむ) [Sat 30 Jun 2007 02:06:55]
ナナリー > (屋台の長椅子に座って、大きなお饅頭に噛り付く。 お饅頭の中身は、ゴマと餡子を混ぜた、甘い餡だ。 ほのかに甘みを感じる白い饅頭の皮を、もふもふと目一杯頬張る) [Sat 30 Jun 2007 02:00:40]
お知らせ > ナナリーさんが入室されました。 『(はむ)』 [Sat 30 Jun 2007 01:59:27]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『馬車が去った後、停留所には依頼人の男だけがぽつんと座ったままだった。』 [Thu 28 Jun 2007 00:59:37]
ミザリー > ( しかし問題もある。スラムで起きたフリーの狩人が殺された事件でまだ警戒は高まったままだし、腐っても傭兵崩れだ、迂闊な手段で実行に移せばこちらの身が危うくなる。ハンターハントは組織としてはまだまだ未熟で、たった一つの過ちで全員が捕まる可能性だってある。だから、自分の失敗は自分で償うのが組織のルールだ。 ) ……では、片付いたらまた連絡します。 ( 漸く馬車がやってきた。ミザリーは立ち上がり、他の客と共に乗りこんだ。 ) [Thu 28 Jun 2007 00:58:52]
ミザリー > 貴方の怒りは正当なものです。友達を無残に殺されて、黙っていろだなんて絶対におかしい。 …貴方の友達の無念、必ず私達が晴らします。 ( 男は何度も頷き、お願いしますと涙声で呟いた。…但し、相手が正規のハンターともなれば報酬もそれなりのものになるが。 ) ( 奴ら狩人は、平気な顔をして吸血鬼を殺しあろうことかそれで金まで貰っている。私達の首には賞金が掛けられているのだ!どうせそのヒューとか言う男も、彼の友人を殺した金で酒を飲み、女を買い、博打か何かで使い果たしたに決まってる。 だから、私達も同じ事をしよう。狩られたら狩りかえせ。 ) [Thu 28 Jun 2007 00:53:27]
ミザリー > ( 男の話では、先月彼の友人が吸血鬼として狩人に狩られたらしい。男は友人が吸血鬼である事を知りつつ、その友人を長い間庇っていたようだ。しかしふとした弾みでそれを狩人に嗅ぎ付けられてしまい、杭で心臓を貫かれ絶命した。その吸血鬼は決して人を襲ったりはしなかったようだが、ばれてしまったのは運が悪かったとしか言いようがあるまい。 男は怒りを押さえるかのように、その狩人の事を話し出す。狩人はヒューという男で、ヴァンパイアハンターギルド「カーン」に所属しているハンターだ。性格や格好から見るに、傭兵崩れの賞金稼ぎと言った所らしい。男は更にその狩人を口汚く罵った。 ) [Thu 28 Jun 2007 00:45:36]
ミザリー > ( 男はしきりに辺りを見渡し、落ち付かない様子だった。これから彼が私に頼むことを考えれば、そりゃあ落ち付いてなどいられないだろう。 ) ―― ハンターハントです。ご用件を。 ( その男にだけ聞こえるように呟くと、男ははっとした表情を浮かべ、ちらりと後ろを振り返った。そして小さな声を僅かに震えさせながら、はっきりとこう言った。 「狩人を殺して欲しい。」と。 ) [Thu 28 Jun 2007 00:34:31]
ミザリー > ( 馬車の到着を待つ人達が、商業地区の広場に設置された長椅子に座っている。こんな時間でもまだ人通りは多く、広場は活気に満ち溢れていた。長椅子は背中合わせに二つ設置されているタイプのものだ。ある者は新聞を読みながら、ある者は友人と話しながら、ある者は一日の疲れからかうつらうつらしながら。 …ある者は、妙にそわそわした様子で。 ミザリーは買ったばかりの白い服と、顔を隠すような淵の広い帽子を被り、そのそわそわした中年の男の背中側の席に座る。勿論、こんな場所だから棺桶は背負っていない。あれが無いと妙にバランスが取れなくて落ち付かないのだが、仕方ない。 ) [Thu 28 Jun 2007 00:27:14]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『馬車の停留所にて。』 [Thu 28 Jun 2007 00:20:51]
お知らせ > リゼルさんが帰りました。 [Wed 27 Jun 2007 13:09:39]
リゼル > ふふ、また何か有ったら此処のお店に来る、よ。 …死なないでね、お爺さン。 ( 冗談ッぽく言葉紡ぎ、ひらり一度手を振れば 後から店主の男の怒鳴り声が響いた。 「俺はお爺さンじゃない」、と。 ) ……、 ( 其の声を無視して再び賑やかな通りへと出る。肌に感じる熱気に僅か眉を顰めるけども、不機嫌に感じた所で如何にかなるものでも無い。 は、と溜息零せば 商業地区を通り過ぎ 墓地の方へと歩みだした。 ) [Wed 27 Jun 2007 13:09:37]
リゼル > ( 大きめの茶色いトランク受取れば、金髪の彼女を其の中へと寝かす。 ) …ン。大切にするよ。 ――お嫁に出す訳じゃァ無いんだから、泣かなくても良いのに。 ( 突然「幸せにな。」と涙零す店主見遣れば、くすくすと控えめに笑い声を零した。 人間観察には最適な面白い人間だなァ、なンて思いながら。 ) [Wed 27 Jun 2007 13:06:08]
リゼル > ( 店主の口から出た彼女の値段も、想像していた以上に高かッた。 ) …買うよ。お気に入りの子に出逢える可能性ッて少ないからな ァ。 ( 大きな黒いトランクの様な鞄から取り出した、真赤な小物入れ。其処から店主の告げた値段引き抜けば、手渡す。 ) …有難う。ついでに、この子の寝床をおまけしてくれたらもッと助かるんだけどな、 ( 軽く小首傾げて、子供が甘える様な仕草を取ッた。――が、店主には通用しなかった様。 僅かに頬を膨らませるが、仕方ない、と小物入れから少しの貨幣を取り出し、 ) これ位だッたら其れなりのが買える、かな――? ( 店主へと差し出した。 ) [Wed 27 Jun 2007 13:03:37]
リゼル > …人形、ッて置いてないかな? 私の身長くらいか、一回りくらい小さいのが良いんだけど、―…。 ( 穏やかに声を掛けてきた店主に、穏やかな声音で尋ねた。―出来れば綺麗な女の子の人形が良いな、なンて付加えの注文。 )   ( ―数刻、 )  ( 一旦店の奥に引ッ込ンだ店主が持って来たのは、己の頭一個分くらい小さな御人形。切り揃えられた金の髪に、赤紫色の瞳の御人形。 ) …あァ、 ( 其の人形の白陶器の肌に触れて、頷いた。 ) うン。この子が良い。 ―…幾ら、かな。 ( 金髪の彼女を両手で抱き抱える様に持った。想像していた以上に、重い。 ) [Wed 27 Jun 2007 12:56:03]
リゼル > ( 賑やかな通りをぼンやり歩く、銀髪の子供。不意に雑貨屋に寄っては去り、の繰り返し。 ) ………、 ( 賑やかな、明るい声の溢れる通りが嫌になって不意に曲がった路地。一軒の古いお店。―何でも屋の様だ。決まった物は無い。 …食料も、水も、武器も、装飾品まで置いてある。 ) [Wed 27 Jun 2007 12:50:04]
お知らせ > リゼルさんが来ました。 [Wed 27 Jun 2007 12:46:33]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『( 途中幸運にも馬車を拾えてなんとか帰宅。くそう、青猫資金が…! )』 [Wed 27 Jun 2007 01:00:38]
エース > こういう時は真っ直ぐ帰って寝るに限る。明日は妹のヤツに世話を全部押し付けよう。後が怖いけど、何だかんだでアイツ面倒見良いからな。さすが俺様の妹だぜ! ( でも妹は「流石私のお兄ちゃん」とは言ってくれない、なんでだろうー? ) そうと決まれば、ジャリボーイ達!とっとと帰るぞ! …こら、寝るな!くっ、そういえばもう子供には厳しい時間か。 ( 俺も子供の頃、日付が変わるまで起きてて「夜更かしだー」って言って喜んでた。大人になってからは朝まで行けるようになり真の夜更かしを知るようになったが…。 ) おい、ちょっ… 五人とも何ベンチの上で丸くなってるんだよ!寝るなよ!流石に五人は持てないぞ! えーとおんぶ、肩車、両脇に抱えて…あと一人持てねえ!股に挟むか! [Wed 27 Jun 2007 00:59:47]
エース > ( 補足。奥さんと浮気しても、旦那にバレなきゃ問題無い。知らぬがスートリアだ。 ) [Wed 27 Jun 2007 00:52:52]
エース > ( ふっ。俺ってばこんな子供の教育に悪いことばっかり言って。あとで「ハイランダーさん!あんたうちの子供に何を教えたんだ!」って、親父が責められることだろう。これは俺の密かな復讐なのだ! …ま、遅かれ早かれ知る事だしな。 ) いやぁー、しかしそれにしても、何だ。子供連れじゃナンパも出来ないぜ。ナンパする際の一番のタブーだからな、子供連れは。俺的には相手の女性が子連れでも構わんが。 ( 知らぬがスートリアだ。 ) [Wed 27 Jun 2007 00:51:35]
エース > えー、次。だっことおんぶか。 ( だっこもおんぶも、求めてきたのは五人兄弟の中の女の子二人だ。 ) エース兄ちゃん的にはもっとナイスバディの女を抱えて突き上げたい所だけどな。もし俺にだっこして欲しかったら、あと10年待ちな。幾らでもだっこしてやるからさ。 …おっと、こんな事言ってたらヘンタイ扱いされちまう。良いか、5人とも。俺はロリコンじゃないぞ。どっちかってーとマザコンだ、それもどうかと思うが。男なんてロリコンかマザコンのどっちかだからな。それなら犯罪にならないマザコンの方が良いだろう? ( サムズアップして超スマイル。 ) [Wed 27 Jun 2007 00:47:02]
エース > はい次。 …おしっこ?おしっこはそりゃお前…するしか無いだろう。みんなそうしてるんだ。 ヨシ、エース兄ちゃんが手本を見せてやるぜ。まずちょっとした裏路地に入って、壁に向かってだな ( エースバスターを取り出し、 放 ☆ 尿 !んん〜、この開放感!女には味わえまい!子供も真似して、並んで立小便だ。 ) …ふぅ。どうだい、スッキリしたろ? [Wed 27 Jun 2007 00:41:38]
エース > 仕方ない。まずは言い出した順番に対処していこう。 …お腹空いた?ごめん、お兄ちゃん今月青猫に行く予定だからお金無駄使いできないんだ。 ( 「エースにいちゃん、あおねこってなーに?」 ) 青猫ってのはな…天国さ。ジェフも20歳ぐらいになったらお金を溜めて行ってきな。十代の時はダメだぜ!俺的に許せねえ!ティーンはバイクツに行け! ( 「子供はしきりに首を傾げていた。知らない単語が沢山出てきたからだ。 ) [Wed 27 Jun 2007 00:38:57]
エース > ( 「エースにいちゃん、お腹すいたー」「エースにいちゃん、おしっこー」「エースにいちゃん、だっこー」「おんぶー」 子供達は口々に我侭を言い出す。 ) お、オイオイ。エースマンに対してカッコイイーとかそういうのは無いのか? そんな事いったって、エースにいちゃんは世界に一人しか居ないレアな男だからな、一度には相手できないぜ! [Wed 27 Jun 2007 00:36:55]
エース > 必殺技はエースバスターだ!股間から発射します。 ( きょとんとしている子供5人を前に、必死に受けを取ろうとする俺様。しかしくいっ、くいっ、と腰を前後に揺する俺のパフォーマンスの意味は理解できなかったらしい。ふっ、ちみっこ達にゃちょいと早すぎたか…! ) ( 商業地区の、しかも表通りで何をしているのかと怒られそうだが、俺だって何してるかわからねえよ!ファッキン! ) [Wed 27 Jun 2007 00:33:49]
エース > ( 説明しよう!エースマンことエース・ハイランダーは、現在親父の親友の子供の面倒を見ているのだ!親父が親友に「偶には夫婦水入らずで奥さんと旅行に行ってこい、子供はうちで面倒見る」と言い出し、無責任にもその子供5人をエースに押し付けたのだ! 自分で面倒見れないんなら始めッから預かるんじゃねえよ!?とは、子供達の前で言えない心優しいエースマンの明日はどっちだ!? ) [Wed 27 Jun 2007 00:31:39]
エース > ( ジャキーン! ) ACE MAN!! ( エース・ハイランダーはちびっこ達の前でポーズを決めた。 ) [Wed 27 Jun 2007 00:30:15]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『テレッテレーレー♪テレッテレーレー♪テレッテ♪テレッテ♪テッテテレレー♪』 [Wed 27 Jun 2007 00:24:59]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『裏路地に走りこんで、消え去った。髪留めを残して。』 [Mon 25 Jun 2007 23:12:35]
炎涼 > (長い寡黙が続き、コーヒーカップも、ハチミツケーキも、何もかも食してしまった。其処には頭を抱えて、ぐしゃぐしゃにした。髪留めが吹き飛ぶほどまで。) ・・・・・・。 (とりあえず、落ち着こう。また彼女の家に泊まろう。いや、ツバメの世話をしてから…。) ああ・・・っ?! (小さく叫んだ。唐突に立ち上がり、近くに居た店員が見開いた瞳で見られた。 『あ、あの何かでも…?』 恐る恐る。問い掛けられて、自覚をする。) …あ、いえ なんでもない。美味かったよ。お会計を…… (薄紅の色で、薔薇をモチーフにした髪留めが路上に吹き飛んでしまった。其処まで気が回らず、気が付かない。頬を掻きつつ、誤魔化し続けた。集めてしまった注目から逃れるようにせっかちにと。) [Mon 25 Jun 2007 23:11:10]
炎涼 > (変態。変態。変態。) ――― ・ ・ ・ ・ 。 (うむ、頷いた。ショックと言えばショックである。可愛い面や意外な面を見れるこそ、価値があるのでは無いか。) ―――、 (昨夜を思い出し、何から逃れるように下へ向けた。一口サイズを突き刺したフォークを握り締めたまま、側頭部に押し付けるように支えていた。微かな、唸り声が聞こえる。) [Mon 25 Jun 2007 22:57:56]
炎涼 > (まだ残っているコーヒーカップを戻して、フォークを持ち構えて蜂蜜ケーキに差した。一口サイズに放り込めるように切り分けてから、口に放り込む。) ――甘美味い。 (ご機嫌そうだ。頬を動かしてまで、夜空を鑑賞するように見上げていた。夜でも星の光が照らしてくれる。もっと星が多い場所があったのだろう。あるとすれば、彼女を連れて行ってやりたい。) しまった。青髪ピアスに聞いて置けば良かった。 (青髪ピアスは変人変態と呼ぶ。彼女に変態とまで呼ばれては他人事じゃない!ともかく、良いスポットなど知っているだろうし。)(また蜂蜜ケーキの一口を口に放り込んでから、コーヒーカップを持ち出す。喉を少し潤すように、飲みだしてゆく。) [Mon 25 Jun 2007 22:49:08]
炎涼 > (決定的に特徴があったのは、完治して間もない隻腕に包帯で巻かれている。原因は心当たりにあった。一言で言うのであれば、闇、の一言に過ぎる。) …参ったな。治ったばかりだと言うのに、怒られる。 (茶色の封筒に手取りながら、回転をさせたり遊んだ。飽きてくれば掛けてある黒衣の中に仕舞い込もう。持ち歩くのは、そりゃ色んなものを入れているからだ。)(怒られる。その相手は久し振りに再会を果たした彼女。言葉を思い出すだけで、苦笑を浮かべているが微笑の方が強い。小さな息を吐いて、コーヒーを少し飲み始めた。横から、蜂蜜ケーキなど激甘いモノが置かれた。) …ありがとう。 (感謝の意を込めた。微笑を浮かべる。その後の反応など知らないが。気分が清々しくて、軽かった。良い夜空に見上げたまま、椅子に凭れ掛かる。) [Mon 25 Jun 2007 22:30:54]
炎涼 > (青髪ピアスとニックネームで呼んでいる長身の男を見送り届けた。最後の最後まで、昔からの知り合いかのように手を振り掛けてくれた。眩しすぎる笑顔に釣られて、笑みを浮かべてから手を軽く振ってやった。見えなくなるまで、見届ける。) ――― これで終わり。 (喫茶店の外側に設置された窓側の席に座っている。赤い髪も髪留めで止めていた。赤い夏服の格好に、何処でもいるような青年。椅子に掛けているのは黒い衣だった。) ―― ・・ 。 (手元に置かれた、ミルクコーヒーの入ったカップに茶色の封筒が置いていた。それに視線を仕向ける。待ち合わせをし、要件を済ました。) [Mon 25 Jun 2007 22:20:24]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『喫茶店から立ち去る姿を見眺めて。』 [Mon 25 Jun 2007 22:13:47]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( シャツの襟を正す。 夏に対する益体もない反発 )』 [Mon 25 Jun 2007 00:50:33]
ザッハトルテ > ( 最近の苛立ちは暑さのせいだけではないのだと漸く理解した。 ――己が「此方側」なら、 市内に溢れる多くは「あちら側」。 「あちら側」が季節に合わせて晒し始めた、袖から覗く腕やら首筋やらが気に入らない――暑さ云々以前に夏そのものが嫌いなんだ )  ( 氷が溶けて中途半端に薄まった珈琲の色が、急に汚らしく思えてきて―― ) [Mon 25 Jun 2007 00:50:15]
ザッハトルテ > …あれ。 あっれー…   ( それが揶揄であれ、心からの忠告であれ、「そのように」言ってくる顔ぶれを思い浮かべるに―― ) …。 ( 同じ地下茎で繋がった一部の植物じみて、揃いも揃って夜歩きの属。 ヴェイトスの吸血種は連絡するが連結しないと評価されがちらしいが――浮かべた面々と己とは連結の内に含まれないか否かも別として――気が付けば周りは眷属ばかり。 砂の中で自分と同じ砂鉄を見つけ出す目の持ち主が多いのだろうけれど。 異国で同郷の人間に出会った時の気安さにそれは似ているのかも知れないけれど、 ) ――…成る程。 [Mon 25 Jun 2007 00:42:02]
ザッハトルテ > ( 窓からグラスへと目を移す。 店の外にしろ中にしろ人の顔を凝視――正確には凝視しているように思われて、だが――不審人物扱いされては敵わない。 被害妄想と言えばそれまで、けれど人の記憶に残らない「市民その一」で居なければならないだけの脛に傷持つ身の上。 用心し過ぎだとは思わない。 尤もこんなだから、楽しみ方が下手だと揶揄されるのだろうけど。 ) ――――あれ。 ( 我知らず不審気に呟いた ) [Mon 25 Jun 2007 00:25:13]
ザッハトルテ > …。 ( 意地でスタイルを崩さない紳士風貌は兎も角、連日の暑さを反映してか通り過ぎる人の多くは夏の装い。 今やその気持ちは理解できるつもり、なのだけれど。 ) ………。 ( いやな季節になったものだ と ) [Mon 25 Jun 2007 00:15:13]
ザッハトルテ > ( 思えばこの時一緒に店を出れば良かったのだろうが、タイミングを逸して感じてひとり残る。 中途半端に残った珈琲が入ったグラスを伝い落ちた水滴を何とはなしに指で伸ばし、視線はひとしきり店内を回った後に通りの向こうへ。 早いもので、店先に並ぶ衣服も雑貨も何もかもが夏一色。 ものによっては鮮やか過ぎる色彩が目が痛い。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:06:27]
ザッハトルテ > ( ――と云う訳で、「質の良いブレンド豆」と「給仕の制服の可愛さ」が売りの喫茶店に居る。 ドアベルと共に去ってゆく金色の髪に見憶えがあるような気がしたけれど――対座した相手に名前を呼ばれて我に返った。 ) ――御話は承りました、夏が終わる頃までには何とか形に。 ( 仕事の打ち合わせは無事完了、この後もまだ用事があるのだと言って席を立つ相手を見送った ) [Sun 24 Jun 2007 23:58:54]
ザッハトルテ > ( レス作ってたら入れ違ったとかorzなお話でした。 orz ) [Sun 24 Jun 2007 23:52:45]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 入れ違い宇宙 )』 [Sun 24 Jun 2007 23:52:32]
お知らせ > セツさんが退室されました。 『(そうやってのんびりと過ごす休日)』 [Sun 24 Jun 2007 23:48:39]
セツ > ( 人気の理由はこの質の良いブレンドか。 ウェイトレスの制服の可愛さか。 それともただの偶然か。 そのどれが理由で繁盛しているかは初見の自分に解ることではない。 どれも違うのかもしれないし、またはそのどれもが理由なのかもしれない。 ) まあ僕にとって言える事は、この店がそれなりの当たりだったということですかね? ( 読み物をするのならばもう少し静かな環境の方が好ましいけれど、今はただなんとなく勧められたからという程度の理由で読み進めている小説だ。 特に環境にこだわる必要も無く、むしろ珈琲の美味しいここは充分に満足できる。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:45:03]
セツ > ( 本人は平和であってものどかだったわけではなく、何時もどおりの手伝いに忙殺されて最近は例のサークルどころでは無かった。 それに追っていた『殺人鬼』は何時まで経っても姿を表さないし、ひょっとしたらあの同好会自体の活動もここ最近は消極的な物になっているのかもしれない。 ) ……時間もようやく空いたことだし、また顔を出しましょうかね? ( 早いペースで次のページを捲りながらそんな独り言を呟く。 時間帯の割には客の入りは中々に上々であり、店内はそれなりに混雑している。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:33:19]
セツ > いい豆を挽いてますね。 実に気に入りました。 ( 何処にでもあるような商業地区の一角の喫茶店。 客の内の一人な大学生は今しがた味わった物に大してそんなつまらない批評をしながら椅子に背中を預けた。 ) 最近はどうにも、僕達の周りはのどかで平和なようですね。 ( 鞄の中から一冊の本を取り出すと栞を挟んだ頁を開く。 中身は大したことの無い気楽な娯楽小説だ。 毒にも薬にもなりはしない。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:20:42]
お知らせ > セツさんが来ました。 『(ゆったりとカップに口をつける)』 [Sun 24 Jun 2007 23:12:14]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『夢や憧れを持って歩くことは…悪い事ではないのかもしれない』 [Sun 24 Jun 2007 01:59:47]
アーク=フォース > (夢を持つ事は悪い事ではない。 そうは思うけれど、形にして良いのだろうか? そんな疑問が頭をめぐって、魔術師らしい服の飾られるショーウィンドウを方を眺めていた。) 夢…か (小さい時、本を読んで、憧れた。 魔法、冒険…叶え様と思っていい物なのだろうかと…そんな事を思いながら呟いた。) 目指して、叶えて…いいのかな? (一人で考えねばならないことだ。 罪とかそんなのを抜きにすれば、叶えたいし目指したい。) …何か…食べ物でも買って…帰るかな… (考えるのは、ベッドの上でも構わない。 そんな事を考えながら…青年はショーウィンドウから視線をはずして歩くのだろう。)  [Sun 24 Jun 2007 01:58:51]
アーク=フォース > (歩いていて、気づいたのは…ここが服を扱う店が並んでいる場所だと言うことだ。) 派手な服って嫌いなんだよな… (地味な服で統一していた。 むしろ、そう言う服でないといけない気がする。 昔からそう思っていることだ。) でも、冒険者用の服って…夢があるよなぁ… (小さいころ、神父さんと着た事が有ったとき、冒険者用の衣服のセットがショーウィンドウに飾られていて…自分はそこから離れようとしなかった。) でも、冒険者…なんて、夢のまた夢だろうな… (ドンヨリとそんな空気を、少しばかり纏いながら…ショーウィンドウを見ながら、歩く青年一人…。) …ぁ… (ショーウィンドウを見ながら歩けば、魔術師が着そうな服やらが置いてある店のショーウィンドウを見ていた。) 衣装だけ…だと何かな… (ちゃんとその前に…仕事を探さないとね…何てつぶやきながら…そのショーウィンドウの前に立ち止まっていた。) [Sun 24 Jun 2007 01:47:54]
アーク=フォース > いった…… (情けなさ過ぎる…このような事になったのはある意味、自業自得ではあるが…、転んだのは若干答えたようである。 ゆっくりと何度かこけそうになりながら杖をついて…立ち上がる。) …左足…力入らないな…はは… (立ち上がれば乾いた笑い。 実際、筋が治りきっていないのかそんな事はわからないが、いまだに左足には力が入らない。 そんな状況である。) っと…滑るとかは…ほんとに、怖いな… (こわやこわや…なんて思いながら…歩くのを再開する。) 何か…帰りずらいな… (戻ればいつもどおり、謝ればいい。 けれど、ここで屈服すると完治するまで料理をさせてくれない気がぷんぷんする。 考えれば…ため息ひとつ吐いた。) [Sun 24 Jun 2007 01:36:41]
アーク=フォース > (相変わらずの黒の服装に黒い毛糸帽子〔最近蒸れるらしい〕の紅い瞳の青年は…店を見ながら歩いている。) それもこれも…神父さん…ひどいよな… (晩のご飯を作ろうとした→発見された→止められた。 晩御飯を食い終わったら抜け出して、かえるに帰れず。) ほんとに…そろそろ、料理でもしないとね…家事でもこの際構わない! (片足治ってないのに何言ってるんでしょうね。 そんなこんなで歩いていたのだが…。) …ぁっ… (杖が滑った。 重心を杖にかけていた時だったので…見事に…道の真ん中で…転ぶ羽目になった。)  [Sun 24 Jun 2007 01:26:16]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『杖をついて歩いている青年一人』 [Sun 24 Jun 2007 01:18:48]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(指に絡めたのは、二つの色。その色は―――?) これください ( ふわり微笑んで差し出そう』 [Sun 24 Jun 2007 00:49:27]
シャリネ > ( 様々な、艶ある其れに広がる色。黄金、銀、白、赤、紅、桃、橙、蒼、翠、碧、黒――― ) …… うわぁ…… 綺麗。 ( 微笑み綻んで、少女は手を伸ばす。指に絡めるのは、どのリボンか――― ) [Sun 24 Jun 2007 00:47:11]
シャリネ >  ―――え?あ、いいんです。その…… ( 「つけてみますか?」と問われれば少し慌てて遠慮する。だって、自分がつけるというわけじゃなくて、つけてもらいたいと思った人が、浮かんでいたから。けれど、手早く後ろに回られて、そのリボンは、店主の手に。 ) ……あ…。 ( きょとんとしている間に、結ばれてしまう其れは銀の巻き髪に結われて。鏡を目の前に。 ) ( 白い紐が、銀の巻き髪に通る、姿 ) ………やっぱり、私よりも、似合うかもしれない。 ( ふわり。微笑んで小さく漏れる言葉は独り言。けれど思わず口元に手を当てて。頬赤く ) あ、あの……っ。それ、えと―――ほかの色とか、あるんですか――? ( 慌てたように、振り返って問う、姿。 ) [Sun 24 Jun 2007 00:24:58]
シャリネ > これ。サテン―――って、いうんですね。 ( お店の人に微笑みかけて、談笑する間。指先はそれを撫でている。 ) ……おいくら、ですか? ( やんわり問う。首を傾げて、気に入ったのか、指先は白に流れ、繰り返す。 ) そうですか―――。やっぱり、サテンだから、なんですね。 ( リボンにしては少し高い額を耳にして、少し目を瞬かせるけれど、ふわり。白を見れば微笑が零れて。 )  [Sun 24 Jun 2007 00:16:02]
シャリネ > ( 手触りよく、流れていく。 ) ( 夢のような、時間だった。胸が高鳴って、嬉しかった。けれど ) ――― 。 ( するする、何度触っても、流れていく、其れ。 ) ( 物憂げな表情は、ただその白に落ちる。 ) ( 先日、夢を見たような、そんな、時間を過ごして。静寂の中で、楽しい時間を過ごして―――けれど ) ( 昨夜は眠れなかった。ただ、口に一つ一つ、赤い実を放り込んで、かみ締めて―――。 ) ( けれど眠気もしなくて、仕事も手につかなくて、思わず町に下りて、こんな場所に。 ) ( こんなところで何をしているんだろうと思ったが、ショーウィンドーを見たら離れられなくなってしまった。その、流れる色に捕らわれて。惹かれるように、中へと。そんな、飾りは少女の手の中に )  [Sun 24 Jun 2007 00:05:45]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『 指にとった、其れは 』 [Sat 23 Jun 2007 23:52:55]
お知らせ > アシムさんが帰りました。 [Sat 23 Jun 2007 01:37:22]
アシム > ( 足元の石畳を掻く事数回。 ちらちらと向かいの店を見直して、少しずつ減っていく人通りをやり過ごし、増えてゆく閉店の看板を数える。 やがて紙袋の表面にニワトリの体液が染み出してきた。 ――嫌だ。 やっぱりアレは買えそうにない ) ……ごめんなさい、 沢山  言わないと だめ。 遅くて 足りなくてー… また怒られる…。 ( 微妙に役立たず。 掛けられる罵声を予想しいしいの足取りは重く、背中を丸め。 ) [Sat 23 Jun 2007 01:37:16]
アシム > ( 急がないと潰したニワトリが傷むし、買出しを頼んだ先輩鷹匠の機嫌もどんどん悪くなる。 それは分かっているのだが――――執拗に張り付いて、隙を見て背後から近寄って気取られる前に延髄か首筋を一刺し、それで充分。 ――そういう物を求めるのが無性に嫌だ。 ) [Sat 23 Jun 2007 01:30:24]
アシム > ( ごちゃごちゃと書き込まれたメモの一番下に「折りたたみナイフ」の一文、そして通りを挟んだ目の前には武器屋でも何でもなく、小型の雑貨を扱っている目的の店。 ―― 子供のこづかいでも充分買えそうなそれが恐くて仕方なかった ) [Sat 23 Jun 2007 01:19:52]
アシム > ( 買出しを言い付かるのは楽しい。 ヴェイトスには物が溢れていて、帰りの道すがらそれは何に使う物なのか想像するのも簡略化された地図を頼りにお目当ての店を探し歩くのもいい。 大概予想は外れるし、道に迷った挙句帰りが遅いと叱られるのが常だがそれでも楽しい。 ――何より言葉の勉強ができる、そんな理由で寧ろ嬉々として今宵もメモを片手に出てきたのだが。 ) ………。 ( 最後に残った一品は小さく軽く、「俺の好きそうな酒を選んで買って来ーい」より格段に易しいはずなのに。 ) [Sat 23 Jun 2007 01:12:44]
アシム > あうー… ( ショウケースの前から離れ、路地を横切る。 真向かいの店の壁にぺったり背中をつけての束の間の逃避は問題の先送りにしかなっていないが、一人作戦会議の様相で袖口から紙切れを取り出した。 ) リャルオス産トウモロコシ… 買った。 卵 出す ない  ニワトリー… も、買う、済んだ。 手拭い は ー… ( 無節操に品物が詰め込まれた厚手の紙袋を漁る。 低コストの飼料が詰まった中に異国の織物を見出して、それも済んだと指を折った ) …。 残る、そこだけ。 [Sat 23 Jun 2007 01:00:19]
アシム > ( 未だ絶えない人通りの中でそこだけ、時間にして30分ほど時が止まっている。 浅黒い肌は心なし青ざめ、眉をハの字、口を三角の形に歪めたさまはさながら頭文字(いにしゃる)Gと遭遇してしまった人間の面持ち。 風通しを重視して織られた麻製の服の袖を捲ったなら、びっしり鳥肌が立っていたに違いない。 ) [Sat 23 Jun 2007 00:48:49]
アシム > ( 一軒の店の前でずんよりしている男の姿がそこにあった。 ) [Sat 23 Jun 2007 00:46:22]
お知らせ > アシムさんが入室されました。 『 ……。 ( ずんより )』 [Sat 23 Jun 2007 00:41:06]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが帰りました。 『?まあ構わぬぞ(差額分は給料から差っ引いて。それなりに楽しかったからそれでよし)』 [Fri 22 Jun 2007 03:25:46]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『…あ、お釣りは銀貨以外でお願いします…。 ( 謎の注文。だって吸血鬼だものっ )』 [Fri 22 Jun 2007 03:21:45]
ミザリー > ( その間「はあ」とかそんな気の無い返事を零しつつその会話を最後まで聞くだろう。ミザリーは人の話をちゃんと聞くえらい子です、アウトローだけど。 ) …… うん。気をつけないと、女の子に嫌われるからね。 ( あんまりそういうの気にし無さそうではあるが! ) う、 うぅ。そうなのかな。お金溜まったらちょっとリッチなお食事とかしてみたかったんだけど…。 私もそんな満足を覚えてしまうのかな。 ( そう言われるとちょっと無駄というか、勿体無い気がしてならない。 ) くぅ… 15000エン… 15000か…。でも、切り詰めれば何とか…。 ( ぶつぶつ良いながら店内へと。負けた… くやしい、くやしいけれど。 ) 〜♪ ( お目当てのお洋服が手に入って、すぐにご満悦な様子を見せました。 着替えてからはもうあれだ、スキップだ! ) [Fri 22 Jun 2007 03:20:46]
ジル@シャルマン > ( その後も一人延々と自分の美しさを滔々と語り続けてる貴族様めんd長くなるから文には打たないけれど、一人空に手を掲げて決めポーズまで取ってます。 アホな子には効きそうな作戦……意外にそんな手で陥落するやもしれぬ! ) なるほど。 それはまた一つ賢くなることができた。 一応礼を言っておくか。 ( 石畳が割れ始めて小石はゆっくりと浮き始める(イメージです) ) まあ大体成金の食事などそんなのが相場なのでは? ああいう類に人気が出る理由はその店の味もさることながら、この値段の食事を食べているという酷く無意味な事実による満足感だからな。 ( 相手の恨みがましい視線もまるで気にした風も無く飄々としている。 ) ( 相手が示した金銭感覚とその差額分が計らずも一致したというという偶然。 詰み(チェックメイト)に追い込めたことに悪魔も気付くと内心ほくそえんで。 ) ―――お買い上げ、ありがとうございます。 それでは店内へとどうぞご招待いたしましょうか、お嬢さん(フロイライン) ( 仰々しい着飾った礼と共に相手を店内に案内しようとする。 そしてショーウインドの服を取り出すと、ペンで値段のところに斜線を着けて15000と訂正するだろう。 )( 買った! 値引き編 完!! ) [Fri 22 Jun 2007 03:11:32]
ミザリー > ( 自分で言っておいてなんだが、やっぱり見習っちゃいけないような気がしました、まる  そうしていじけさせておいて後から優しくすれば手懐けられるかもしらん!名づけて飴と鞭作戦。 ) 言葉は言い方とタイミングが重要なの。それじゃあ逆効果だ…。 ( きっとお店のショーウインドウがみしみしと音を立てて揺れていることでしょう(イメージ) ) 行ったこと無いって。 ……。 ( 私を騙そうとしたな!思わずじと目 ) 15000… いや、でも―― ( 更に交渉を続けようとした瞬間、ここでミザリーは罠に嵌ってしまった事に気づいた。いや、自分で自分の首をしめたというべきか。先ほど「5000エン」の価値を語って見せたが、15000エンは最初の値段からまさしく5000エン引いた値段であり、一日三食食べれる貴重な額なのだ。そこに難癖をつけるのは少々勇気が居る。 くっ、こいつ策士だな!とか勝手に思ってました。 ) ………わ、判った。その値段で、良い…。 ( 口惜しや…ッ! ) [Fri 22 Jun 2007 02:57:25]
ジル@シャルマン > その通り。 私の前向きな美しさは是非に見習うべきだ。 もっともあまりに高く険しい道のりだから途中で挫折してしまうやもしれぬが…… ( 同じ人に無視され続けたら簡単にいじけ始めるよ。 といっても初対面の相手だと、やはり照れだと認識してしまう灰色の脳細胞。 私の周りの人物は本当に皆照れ屋だなあ。 ) 我が侭だな……折角言ってやったのに。 ( これがミザリーのオーラ力……! ) 知らんっ! なにせ行った事が無いからな!! ( 背後単位でそんなとことは無縁です。 けれど自信満々に言い切ることじゃない。 最近は奴隷もかつての10倍近くに高騰してるというし、ご飯と一緒の値段で買えるのは器奴隷なんかの使い捨てレベルだろう。 ) 此処は露店のようなとこではなく品質重視なのでな。 それなりに値は張るということ、さ。 17000……いや、器の大きい私は15000にしてやるとしよう。 ( 最初にわざと大きな金額を見せてお得感を相手に感じさせるという手法。 値段の競りは意地の競い合い。 ) [Fri 22 Jun 2007 02:48:26]
ミザリー > ………。お兄さん、凄く考え方が前向きなんだね。 …見習わなくっちゃ。 ( 言葉で彼にショックを与える事は果たして可能なのだろうか!?とりあえず容姿をけなす言葉は意味が無さそうだ。これほどまでに絶対の自信を持つ相手には僻み妬みにしか聞こえないことだろう。あるいは… そう、照れとしかッ。 ) そんな心の篭ってない声で言われても。 ( ミザリーの戦闘能力が上がっていく! ) 私の周りももう少し景気が良くなると良いんだけど…。 高級レストランってそんなに高いのっ? ( 思わずびっくりしちゃった。5000エンって言ったら安い奴隷が買える額なのに。 ) 18000エン。 …2000エンしか安くなってない。 美しい男は心が広いものだって仲間が言ってたよ?だから8000エン。 ( ここからお互いの妥協点の探り合いになる! ) [Fri 22 Jun 2007 02:36:57]
ジル@シャルマン > まあ一般民衆が私の美しさに敬意を払っているという一つの事例だな。 それはもう私が口を開けばその言の葉ですら輝きを増してしまう。 然るに口を開かないで欲しいとは須らく自らの矮小さを否定したくなるものの真理ということか。 ( そう感じ始めたら貴女もこの悪魔に毒されているという証拠。 ) ――――……ソンナコトナイヨ。 ( そんな禍々しい念を纏い始める貴女を慰めるために一応言ってみました。 片言です。 適当です。 火事の中に天ぷら油をぶっかける行為です。 ) まあ確かに、この店も最近はすこぶる景気が良いからな。 なんでも舞踏会とかなんとかで新たな洋服を注文する客が増えること増えること。 ( 勿論私が店員として雇われたからもあるがな、なんて自分自慢も忘れない。 ) それでは高級レストランでコース料理も頼めるかどうか。 18000だな。 心優しい私は正しい物の価値の値段を提示してやろう。 [Fri 22 Jun 2007 02:29:06]
ミザリー > やっぱり…。 ( いや、しかし慣れてくればこの人のこんな態度も無くなると寂しいと感じてしまうようになっちゃうんだろうか…! ) ……少しは「そんなことないよ」、って言ってほしかった。 ( 悪い目つきが更に悪くなりました。更に黒いオーラを纏います。偶然側を通りかかった子供がそれを見て「ひっ!」とか言いながら脇に反れて行った。ぐぅ…! ) 最近ヴェイトスは景気が良いし、再就職先も案外直ぐに見つかるかも…。 ( なんて、そんな無責任な事を。 ) じゃあ、5000。5000って凄い額だよ、一日三食食べれる額だよ。 ( 手のひらを広げて見せた。 ) [Fri 22 Jun 2007 02:19:56]
ジル@シャルマン > む? その話をしたか? 確かにアイシーなどはそのような類の台詞を恨めしそうによく私に言っていたが……何故わかったのだ? ( 子供でもわかりそうな真実を当てられたことにビックリしてます貴族様。 ) 悪いな。 こうなんだ、道端歩いてたらいたいけなちみっこ達はビビって道を開ける様な目つきだな。 小皺が増えるぞ。 ( E-TAI-HODAI仰っております。 ) 特攻(ぶっこみ)をかけようかという思いが瞬間脳裏をかすめたな…… ( 前の人と同じもの下さい、と言って出てこないあの虚しさ。 言葉ではなく心でその感情を伝えたい。 そして目の前で堂々と本を開き始める少女。 テスト中に教科書取り出す学生ぐらいに中々にいい根性だと思う。 ) アッハッハッハッ! 笑える冗談だ。 そんな額で売ってしまっては私がこの店をクビになってしまうなぁ!! ( 心底可笑しそうに腹を抱えて笑い出す。 ) [Fri 22 Jun 2007 02:12:52]
ミザリー > ……ねえ。良く「黙っていたら普通に良い感じなのにね」とか言われたりしない? ( 思わず尋ねてしまった。何気に失礼なことを。 ) ……別に、可愛くなんかないもの。目つき悪いし。 ( 可愛いって言われればそりゃあ悪い気はしないけど、目つきの悪さはコンプレックスだ。 ) それはきっと、不運(ハードラック)と踊(ダンス)ッちまったんだね…。 ( 行ったら既に売りきれていたのと、最後の一個を手にすることが出来なかった。同じ売りきれには違いない筈なのに、何故か後者は納得できない。 さて、交渉だ。懐から本を取り出すとぺらぺらと捲った。そこにはハンターハントの人達が教えてくれた交渉時のイロハ等が書かれている。 ) …この服、綺麗だけどデザインが古いと思う。放っておいたら酷い安値でも売れなくなるよ。 3000エンでどう? ( 交渉術その一。とにかく商品をけなし、値段は自分でも「えっ、こんな額で本当に良いの?」っていう額を言う事。 ) [Fri 22 Jun 2007 01:57:08]
ジル@シャルマン > 当然だろうに。 この完成された存在。 一分の隙も無い造形美。 これを美しいといわずしていったい世界は何が美しいのか。 ( もしかしたらじゃなく間違いなくヘンな人。 自信満々にナルシストな発言を躊躇無く言い切る。 ) っと、これは失礼。 少し可愛らしかったものでつい、な。 ( 拗ねさせてしまったかな? なんて笑顔のまま首を傾げて機嫌の悪さの片鱗を垣間見せた相手に詫びの言葉を。 ) その瞬間は中々虚しい気分に浸れるものだ。 私も気に入ったカップを買おうとしたら目の前で買われてそれが最後の一個だったことが…… ( 軽く殺意が芽生えたな、なんて物騒な一言を付け加えた。 そして続いた相手の言葉とジェスチャーの意味にただの一店員にしか過ぎない男はフッと鼻で笑って。 ) 受けてたってやるとしようか。 ( 店主の許可も無しに勝手に受けやがった いざ尋常にぃぃーーー! ) [Fri 22 Jun 2007 01:49:21]
ミザリー > ………美しいもの見たさ。 ( ぱちくりと目が瞬いた。この人、もしかしたらヘンな人かもしれない。なんて思いはじめたらしい。容姿が整っているのは認めるが、それを自分で言う人ははじめてみたかもしれない。 ) ……笑わないで。 ( 裏返ってしまった声を笑うその様子に、ちょっとぶすっとしたような響きの声を出す。表情にあまり変化は無いが。 ) ううん……。そ、そうだけど…。 確かに、頑張って貯金して買おうと思ってやってきたら既に買われてたって事が前にあったし。 …でも、二万。…二万…。 ( 腕を組んで悩んだ。悩んで悩んで悩んだ。そして突如、素敵なアイデアがひらめいたのだ。 ) まけて。 ( 人差し指と親指で輪を作りながら言った。交渉開始ィィ――ッ! ) [Fri 22 Jun 2007 01:39:35]
ジル@シャルマン > ( 実年齢ウン百歳だと色々と年代の差を感じさせられることがたまにある。 大抵の場合ま、いっかの一言で済ませられるけど。 けれどその家は古い慣習に縛られていて、そんな何処の馬の骨ともしれない下々の娘とは恋仲ですら許されなかった。 反発する貴族の青年。 そして二人は手に手を取ってその身一つで駆け落ちして―――妄想もそろそろ止めとこう、うん。 ) そうだな、しかしそれは美しいもの見たさという言葉に訂正しておくべきだな。 ―――あぁ見惚れていたのはこの服か。 フム、確かに悪くは――― ( 裏返った声を出す貴女に一瞬言葉を止めると、隠そうともせずに楽しそうにクスクス笑い始める貴族紛い。 ) 別段この私がいかに華麗で物珍しいからといってもそう慌てふためくことはないのだがな。  ま 金など使う時に使う物だ。 そしてこういう場面で使わない者は大抵次の場面にも買うことが出来ない。 ―――誰か余人に買われてしまうぞ? それでは、な。 ( ショーウィンドに飾られてるということは通行人ですらこの服があることに気付く。 そしてこの店の主な客層である裕福な人たちには二万エンという金額は大したものじゃないのだろう。  ……君と心が重ならないアドベンチャー。 たぶん地雷。 ) [Fri 22 Jun 2007 01:33:06]
ミザリー > ええ…。 ( あ、でも私まだ見た目は14歳のままだった…。14のクセにジェネレーションギャップは語れまい。実年齢はもっと上だけど。 乙女チックな展開としては、さらわれた村娘と浚った貴族が恋仲にとかそんな。 ) あ、いや、好奇心というか怖いもの見たさというか。 あ……。店員の方、でしたか。失礼しました。 いえその、このお洋服ちょっと素敵だと思ったんですけど、次のおキュッ! ( 慌てていたので声がひっくり返った。 ) …次のお給料が出るまで我慢しようと…。いえ、お給料出ても買えない可能性の方が高いかもしれませんが。 ( そんなシンプルシリーズは嫌だ!…でも一回ぐらいならやってみたい気がするようなしないような。 ) [Fri 22 Jun 2007 01:15:47]
ジル@シャルマン > まあ私はここの店員だからな。 客引きもまた仕事。 そういうわけだ。 ( それを胸に着けつつそんな言葉を。 )( そしてきっと次のシンプル2000シリーズはそれなんだろう。 題目はアドベンチャーゲーム。 一体どれだけ勘違いで物語を間違った方向に進めることが出来るか。 ………ごめん。 ゲームとしてそれ面白くない。 ) [Fri 22 Jun 2007 01:11:37]
ジル > 時の流れとは無慈悲で残酷……されど抗えぬものだということをまたも実感させられた瞬間だったなあれは。 ( ばっちゃん。 貴女様の常識では村娘役はあーれーという立場ですか。 ハーレムも逆ハーレムも夢空間ですよね。 ) ………フッ。 危険な物に挑戦をしたがるお年頃か…… ( 気障な動作で絹糸のように細い金糸を掻き揚げた。 うん、今までそんなことは一度もありません。 ) ―――……む? いや、用があるのは其方では無かったのか? ジッとこの服を眺めていたり財布と相談していたからてっきりそうだと思ったのだがな。 ( 懐から従業員用の名札を取り出して。 ) [Fri 22 Jun 2007 01:09:35]
ミザリー > ( 脳内お花畑にこんな貴族様が乱入してきたらきっと「ぎゃっ」とかいう悲鳴を上げるに違いない。 ) 世代は移り変わるものだから…。 あ、はい、えと…… 有難うございます…? ( 一体全体、貴族が私に何の用なのか。もしかして見初められてどこかに連れていかれるんじゃないか、とか少々飛んだ方向に思考が展開しつつあった。貴族といえば村娘を連れ去ってウハウハするものだって、ばっちゃんが言ってた。ばっちゃん? ) ………。 ( その言葉に思わず直視してみたりしたけれど、とりあえず目が潰れる事は無かった。 ) あ、あの。 何かご用、ですか。私こう見えても一家の大事な働き手なので、お屋敷に連れていかれたりとかはちょっと困るというか…。 ( 同じくTHE・勘違い。 ) [Fri 22 Jun 2007 00:58:24]
ジル > ( 脳内お花畑は私の領域だ! なんて流石に思考回路にまで文句を着けることまでは出来やしないので蝶々とお話をする貴女には突っ込めない。 ) それが微妙で済んでしまうことにやや安心を感じてしまうな。 以前その台詞を言ったら「ソレって何?」とか言われて酷くジェネレーションギャップとやらを感じたものだ。 ( 帽子で視線を遮る相手とは違い、此方は物怖じした様子もまるで無く話し掛けている。 身分の差………元浮浪者で現寄生虫ですけどなにか? ) ―――あぁ、別にその格好のままで構わぬぞ。 なにせこの私のような後光が差し込む神魔の領域の美しさだ。 マトモに直視しては目が潰れる危険性だってあるからな。 いや中々に冷静で賢い判断。 ( THE・勘違い。 とにかく自分の都合の良い様に物事を進めたがる貴族様。 ) [Fri 22 Jun 2007 00:51:23]
ミザリー > ( 仕方が無いので脳内でこの服を纏った自分を想像する。ピンク色のお花畑でくるくると優雅に回る自分の姿を。 …ふと、ガラスケースに映った自分の目つきの悪い顔に気づいて困惑した。ああ、この顔じゃちょっと似合わないかもしれない、と。吸血鬼は自分の姿を鏡に映す事は出来ないというけれど、自分は違う。おかげで朝の身嗜みの時は助かるが、こういう時はいっそ映らない方が良かったのになんて考えてしまう。 ) ……うう。 ( ぐぐ、と目じりを持ち上げてみた。ヘンな顔になっただけだった。ちなみにこの目つきの悪さは生前からだ…。 ) はっ。 ( そんな時に声をかけられたものだから、慌てて帽子を目深に被った。 ) み…… み〜て〜る〜だ〜け〜…。 うう、微妙に古いかも…。 ( いや、むしろ新しすぎるというか何というか。ちらりと伺う相手の姿は、まるで嘘みたいに容姿端麗な貴族風貌だった。 ミザリーは一瞬でこお、身分の差のようなものを察知しますます帽子を深く被る。 ) [Fri 22 Jun 2007 00:42:32]
貴族風貌 > ( ショーウィンドの前で買うべきか買わざるべきかを悩んでいる吸血鬼に声を掛けてきたのは、厄介払い仕立てに必要な道具諸々などの買出しに出かけさせられていた一匹の悪魔。 人間の価値基準で言うならば充分以上に整った端整な顔立ちと、その貴族紛いのような格好はむしろこの男自信が店の客人のように思われるかもしれない。 ) ( 開口一番にそんな問い掛けをすると、そちらの方へとゆっくり足を進めていこうか。 ) [Fri 22 Jun 2007 00:38:46]
お知らせ > 貴族風貌さんが入室されました。 『―――なんだ、客人か?』 [Fri 22 Jun 2007 00:32:57]
ミザリー > ( そのままミザリーの視点は下に落ちて、値札へと。 ) …。 二万エン。 ( 高い。自分の所持金を考えると普通は手を出さない額だ。にもかかわらずミザリーはサイフを取りだし中身を確認する。何度見ても金貨5枚だ。見つめても振ってみても増えるわけじゃあない。 ) … どうして私のお給料はあんなに安いの。 ( 答えは、それが小さな組織だからだ。大きな仕事でもくれば贅沢も出来るが。 いや、しかし、そもそも害をばら撒いて得たお金でする贅沢というのもどうなのだろう。金は金なのだから気にする必要は無いのかもしれないけど。汚く稼いで綺麗に払う、とはどこで聞いた言葉だったか。 ) [Fri 22 Jun 2007 00:28:43]
ミザリー > 凄く綺麗。 ( 指先をひたりとガラスにつけ、その服に魅入る。ヴァンパイアとして蘇った後も身嗜みには気を使っていた。汗を掻くことはなくとも服はこまめに洗い、清潔を保つようにしている。 …洗った服を夜干して、次の日の夜にすっかり冷えた服を仕舞わなければならないのはちょっと悲しいけれど。いや、日中に起きれば良いのだが、どうにも日が出ている時間は苦手だ。 ) [Fri 22 Jun 2007 00:22:16]
ミザリー > ( 棺桶を背負わず、今日は帽子だけを被った少女がショーウインドウに飾られた綺麗なお洋服の前で立ち止まった。今着ているような黒くて野暮ったい服じゃなく、フリルのついた白い服だった。 思わずわぁ、と小さな感嘆の声を漏らす。それは店内の明かりに照らされ、透き通るようだった。 ) [Fri 22 Jun 2007 00:15:59]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『綺麗な服を見つけた。』 [Fri 22 Jun 2007 00:12:18]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 言葉が出ないのは多分見惚れていたから。 )』 [Thu 21 Jun 2007 03:19:29]
マリィゴールド > ( 何故か恥の文化を受け継いでいるのは彼の御仁ではなく蝙蝠の方でした。 ) だからボクは女装は日常的には……。 良いかな、ボクは誇りを持ってこの服を着ているんだから。 そりゃあ偏屈ではないから……―――リアが言うなら。 ( ああ何時もの感じが、自ら墓穴を土を泣きながら掘り返す感覚。 ) しっかり、楽しむ気で良かった良かった。 ( 宣言と共に開かれたカーテン、中にいたのは凛々しくも艶やかな同居人の姿。 ) [Thu 21 Jun 2007 03:19:24]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『 ―― どう、 ですか? ( 照れ笑い。 ) 』 [Thu 21 Jun 2007 03:13:08]
リア > ( もっとソレを見せてくれたらいいのにとおーあーるぜっとで残念がる。どこかの誰かと同じく、頼み込んでいる姿勢に見えたりすら。 ) あぁ、そうですね。魔女のトンガリ帽子とか可愛かったですし。 ( 思い出して、表情を和らげた。 ) でも、私にそういうコト言うのならマリィもワンピースとかラフな格好とかしたらいいんです。仕事柄仕方ないとはいえ休日とか。 ( 今度自分の服選びに行く時にお揃いで買ってきちゃおうかなぁとか。 ) ゆかた。 って、トキノミヤコの? ( そちらの文化圏ではないから、着物とどう違うのか良くわからないけれど―― 着物。連想的に白髪を思い起こした。けれど、 ) いいですね、今度見せてくださいその姿も。 私はスーツを着てマリィと踊るのがとっ ても楽しみなんですから、いらぬ心配ですよ。 ( だからこそ、機嫌よくにこにことしていたのだから。鏡に映る己の姿に、髪をなんとなく括り直し )  ( カーテンが、音鮮やかに開け放たれるだろう ) [Thu 21 Jun 2007 03:12:01]
マリィゴールド > ( 何処かの誰かが心配しているが、蝙蝠も本人は認めないが本来「女装してハッちゃけている」貴族様と似た者同士であるのでご安心召され。とか何とか―――とまれ。 ) ボクは外套を変えたり帽子変えたりしてるよ。 季節に依っては勿論―――着っぱなしのロイと同じにしないで欲しいね。 ( 狩人の服が同じなのは同意見だったとか。 ) ソレに紳士の正装と言えばスーツじゃないか。 最近は何故か浴衣とか、ドレスとか着てるんだけど……。 そうそう、楽しんで袖を通せばいいのさ。 ( 店員と何やら話し込んで、声無き声に気付かなかったのは蝙蝠にとって幸いだったのか不幸だったのか。 試着室へと消えていく同居人。 真っ赤なスーツで無いのが蝙蝠なりの配慮だと主張する。 試着室前で行儀良く待つ、楽しみな一時。 ) [Thu 21 Jun 2007 02:59:45]
リア > 「向こうでは」と言ったのはマリィでしょう? むこうでは、のハナシです よ。 ( 視線と、咳払いとに声が小さくなってゆく。 ) …今は違うんですから。ワンピース着たりソレに合わせてカーディガンを選んだり、仕事用にと今みたいなパンツのラフな格好したり?前に青猫にマリィを訪ねていったときも、 …私、結構遊んでると思うんですけれど? ( 微苦笑して首を傾げる。今回だって、マリィがドレスを着るなら、とこうしてスーツを見に来ている。 離れゆく店員に軽く会釈と礼を向け ) 色が地味なのは否定しませんけれどね。というかソレを言ったらマリィもロイさんもいっつも似たような格好ばかりじゃないですか?もっと色々着たらいいのに。 ( 私は結構季節によって変えてますよ、とか。少し拗ねたみたく。今はカソックがあるから基本的にはソレだけれど ) …。二人してきぐるみとかいいですよね。でも今の季節は死にますわたし。心配しなくても十分楽しんでいますよ、ありがとうございます マリィ。 ――― ( 店員の足音を背中で聞きながら、唇のみが「だいすきです」と動き すぐに振り返って店員と向き合う。 )  …あぁ、 ( 美しい深く暗い紅。地味色を好む己にさっそく冒険が。 …。 )  …そうですね、マリィがお望みなら。 ( というかそれ以上に店員サンがお望みだろう、寸法直し。大人しく試着室に向かえばスーツを受け取り、カーテンを閉める――  しばしの衣擦れの音、 ややあって。 ) [Thu 21 Jun 2007 02:50:59]
マリィゴールド >  いやッ、そろそろリアにも普通の子みたいに……―――そう言う機能面ばかりでは服を着るのはねッ!? ( 其処で店員の何とも言えない視線に気付き、慌てて咳払いを。 ) ツッコミって……ボクに一体何を。 アァ何かしかも撫でられているし。 ( 何か誤魔化された気分だけど、へっしょりと撫でられておいた。 店員は多分内心呆れ顔で寸法を測り終えれば奧へと引っ込み。 ) ―――そう言うのも楽しんで選ばないと。 今回ボクは、そうやって楽しんで選んでいるのに。 勿論真面目にだよ? 二人して着ぐるみとか言ってないワケだし。 ( 店の備え付けの姿見を見ながらタイを直す。 こうして意識していれば鏡にも映る事が出来るようになった。 )( そうこうしている内に、奧より一着のスゥツを手に戻ってくる店員。 ワインレッドのショートジャケットに、同じ色で揃えられたベストとズボン。 全体的にスーツは細身で、間違いなく蝙蝠の趣味だろう。 ) ――じゃあ着てみる? 寸法直ししないとダメだし。 ( 試着室の方へ顔を向け。 ) [Thu 21 Jun 2007 02:31:15]
リア > え。あれ。 そうなんですか? ( きょとん、として首を傾げた。 ) スカート便利ですよ、ほら以前のオウルさんの時みたく包帯代わりにもなりますし ( 非常時だから衛生面はともかく。油断云々も否定しないけれど。 ) というかマリィは考えすぎですよ、 いつもどおりツッコんでくれるかと期待していたのに。 ( 基準そこなの!? とかなんとか。 貴女の頭を撫でんと手が伸びる。大丈夫ですよ、と。笑い話にしてしまえる己よりも彼女の方が気にしているようだから。 )  …、…、でもマリィに見せるために、と考えながら服を選ぶのはかなり恥ずかしいものがあるんですけれど。 ( うむぅ。困ったみたく上機嫌の貴女を窺う ) ソレはマリィが服を汚したり…、 …今回は準備期間があるでしょう? ふふ、どっちにしても楽しみにしていますよ。 ( 主張を揺るがせぬ貴女に笑いながら )  …。 ( 交わされる言葉に想像をめぐらせようとしてもソレは中々服の形にはならない。そも、その言葉がどういう状態を表すのかわからない時さえあるし、 それでもぽんぽん飛び出す彼女の言葉には、既に考えておいてくれたのだろうと思うと尚更に気恥ずかしい。 ) ( ちら、とマリィの方を窺いながら、少し身をかたくして採寸され。 ) [Thu 21 Jun 2007 02:17:39]
マリィゴールド >  何か放っておいたら、どんどん切ない話になって行くんだけども―――。 機能性以外で服のチョイスは無かったって事なんだね。 女性と想わせれば油断して貰えるとか……。 ( まるで諜報員かそれじゃなかったら朱鷺ノ京の忍者だ、とか。 クラクラする頭を押さえて。 ) そう想ってくれるなら嬉しいね。 ほら、服が違ってくるでしょう? ( 反対に蝙蝠は上機嫌で。 ) ボクは心の準備が少なかった気がするけど……まぁ、良いか。 仮装です、仮装ったら仮装です。 仮に身体はそうだったとしても、ボクは自らの意思でこの格好をしてるんだから良いんです。 ( 譲れぬ一線、淀みなく言葉が並ぶ。 ) 希望としては―――うん、なるべく細身のヤツで。 ソレから……。 ( 色々な注文は、歩いてくる迄に色々と考えていた証。 話が纏まれば店員は一言断ってから同居人の寸法を採るだろう。 ) [Thu 21 Jun 2007 02:02:08]
リア > ロイさんはヒトのこと言えないですから。 ええ、別に男女の明言をすることは無く。相手の想像にお任せするんですよ、そうすれば多少ソレを助長するような対応をしたとて私がウソをついているわけではありません から? あ、でもスカートとかはあまり目立たずナイフとか仕込んで置けるので便利なんですけれど。 ( 単に今までの服の選別方法がそうだった、っていうだけの話。 ) 誰かのためをおもって―― とか、 …あのカソックが初めてじゃないでしょうか。 そういうの。 ( なんだか恥ずかしく思えて、熱を逃がすかのように息をついた ) 楽しみにって、あの、突然ではなく事前に言っておいてくださいね。 ( でなければカソックは兎も角ドレスは色々と心の準備が。 ) 別に仮装ではないでしょう。マリィは女性ですし、私はどっちでもいいですし。 今日くらいはって、マリィはいつもそうじゃないですか? ( 少し拗ねて、けれど小さく声を漏らして笑う。 )  ( マリィの手の先を追って、一緒に眺めたり素材を確かめるように生地に触れたり。 店員とのやりとりに少しまごつきながら、その大部分をマリィに任せて―― )  …、 ( こういう場が得意でない身としては少し体を退いて、照れ隠しに口を閉じながら黙ってやりとりを見守るのみだ。誤魔化すよう、視線が他の品へとふらふらと目移りする。 ) [Thu 21 Jun 2007 01:51:59]
マリィゴールド >  ―――ロイが呆れる顔してるのが思い浮かんだけど。 成る程、どっちでも振る舞えるようにした結果なんだ。 ( 何やら話している内に服の話なのか、別の話なのか解らなくなって来た。 ) 今リアが口にした事が答えだね、誰かの為を想って着る服ならソレが特別な服になるんじゃないか。 ボクは先に着たからね、楽しみにしてるんだ。 ( ソレが自分を想って着てくれるならば、ドレスで無くとも十分に嬉しいのだから。 ) 仮装舞踏会だからね―――弁えるつもりだけども、今日位は良いじゃないか。 じゃあどんなのにしようかなっと……。 ( そう並んだ服を手に取り、或いは眺めたりしている内店の従業員が二人組に気付き声を掛けてくる。 手を引いた儘の連れを指し、彼女に似合う服と希望をツラツラと述べれば暫しの相談を。 ) [Thu 21 Jun 2007 01:35:58]
リア > 男に見えても女に見えても困らない、相手が判断した性別で対応できるような格好をしていました。 ( つまりは貴女と一番初めに出会ったときのような。極々シンプルな ) …いや、なんでそこで特別なひとのために選ばないといけないんでしょう。 マリィのためならば、まぁ―― いつかいただいたドレスも着てみせる機会があるといいんですけれど? ( なんだかんだで結局、こういう時は彼女のドレス姿を優先してしまうので未だに袖を通していない。否、袖のあるものではないけれども。 )   ―― ( 引かれた手。 一瞬きょとん、としてしまってから 笑う。 かなわないなぁって ) ありがとうございます。 でも、舞踏会では今みたいな”いつものクセ”は出しちゃダメですからね?  …その代わり、先ほど言ったように私がドレスを着る機会があればその時は私もおとなしくエスコートされていますから ( とはいえ強制したいわけじゃないから、結局外見が変わってもやりとりはいつもどおりなんだろうけれど。 )  ( 彼女から店内へと、転じた視線。 一巡り、 ふためぐり。 しながら、溜息を漏らす。 どれもこれも、思わず手を伸ばして触れてみたくなるような。 ) [Thu 21 Jun 2007 01:24:31]
マリィゴールド >  ソレはリアがどう思われているのかの方がボクは興味があるね―――。 一体向こうで、何時もどんなどんな格好してたのやら。 ( 彼の狩人の話をする時は子供みたいに拗ねる同居人、可笑しそうに肩を揺らす。 ) どうかな? 特別な人の為に選ぶ服がどうでも良くなる―――ボクの知ってるリアは、そんな子じゃないけどね。 ( 悪戯に片目瞑って。 偶には反撃に転じる蝙蝠。 淑女のよう、同居人は扉に前に優雅に立っている。 ) アリガト、じゃあお先に―――。 ( 一足先に店内へと。 店内は服が所狭しと並んでいる。 当然、此の時代はその一つ一つが手作りに依るモノ。 ) どうぞ、リア……。 ( 続いて同居人の手を引いて店内へと。 ) [Thu 21 Jun 2007 01:10:04]
リア > 喜ぶとか―― 言葉よりもロイさんの場合、そういう時ばかり目を丸くしたりなんだりしそうで 反応に困るんですよ。 ( それこそ仮装か変装でもしているみたいだと、溜息をついて肩を竦める ) 自分で選んだらどうでもよくなってしまいそうですから。マリィに選んでもらった方が思い入れもできるかな、と? ( 肩を竦めたポーズを崩しながらお願いします、と笑みを返そうか )  ―― ( 口にしながらも未だ諦めがつかない様の彼女に今は微苦笑を漏らすのみに留め、 )  ――― えぇ、お願いします。 私はどうもこういうモノを選ぶのは不慣れなので。頼りにしていますよ、マリィ。 ( 手は繋いだままに恭しくそっと下ろして、笑みを向け。 数瞬遅くその仕立て屋に気付けば半歩ほど先をゆき )  ( 当然のように扉を開け 横に立ち一歩引いて、 お先にどうぞ と言葉無く会釈のように軽く頭を下げて促そう ) [Thu 21 Jun 2007 00:58:26]
マリィゴールド >  ( チラリと見れば、同居人の視線が虚空へと踊っていた。 色々な葛藤があるらしい。 ) そんな、喜ぶと思うよ―――冷やかしの言葉は二、三個飛んでくるけども。 って、ソコでボクに振るんだリアは。 ( 笑いながら 「仰せの儘に」 とか。 ) 別にィ、ボクもそろそろ悟りの境地かなって……。 ( 拗ねた声、通算で三度目の女装に諦めにも似た境地が。 )( 手の甲に優しく触れる唇。 堂にいった態度に、暫し蝙蝠の時間が停止した。 ) う、うん―――。 ( 俯いて、頷き位しかマトモに返せぬ情けない蝙蝠。 ) ―――じゃぁ、張り切って選んじゃおうかな!? ( ちょっぴりと声は固く、ギクシャクとした動きで仕立て屋の看板が見えてくればソコへと向かう。 ) [Thu 21 Jun 2007 00:44:32]
リア > ―――  ( 黙。 ) ( 視線が様々な店の看板の上をふらふらと泳ぐ ) あー。 うーん。 …。 …イイデスヨー ソレを着てロイさんの前に出て行くとかは まっぴらごめん ですけれども、そうですね、一着くらいならそういう服も…、 マリィが選んでくれるなら? ( しょうがないなぁ、というような笑顔。けれど貴女の方へと舞い戻った目は愛しげに細め。 ) ( するり、と互いの指が絡まって深く手を繋ぐ )  可愛いとかばかりじゃなくて、 なんですか? ( 小さく笑みを浮べたまま、繋いだ手を軽く持ち上げて彼女の手の甲に口付けン と )  ――― マリィ、私はマリィにたくさん甘やかしてもらってますよ。  だから そんなに拗ねないで? [Thu 21 Jun 2007 00:32:48]
マリィゴールド >  リアはリアって事なんだろうけど。 仮装ならいっそ、もう少し明るめの可愛い服が似合うと思うって言ってるのに着てくれないじゃないか? ( 例の少年が失踪して幾日も経つ、少しだけ塞ぎ込んでいた同居人へと申し出たのは自分。 然るに、同居人の決定事項へ反論は出来なかったとか。 ) リアがそう言うなら―――。 ( 口から魂か何かをはみ出しつつも。 上目遣いの目線で見つめられると僅かに顔を逸らし。 ) こうして喜んで貰えるのが紳士としては何よりの栄誉だから。 でも、何て言うか可愛いとかばかりじゃなくてさぁ。 ( むぅ、どうしてだかペースが狂う。 躊躇いがちに、伸ばされた指を絡め。 こうして二人並んでの夜の散歩は何時も賑やかだった。 ) [Thu 21 Jun 2007 00:20:17]
リア > 大丈夫です、私の場合ドレスを着てもスーツを着ても 普段カソックを着てるのも、 ぜんぶ仮装っぽくてどうしようかと思っているくらいですから! ( キラキラ笑顔の中には開き直りも何割か。どちらでも構わない性別というのはこういう時逆に難しい、が―― マリィから舞踏会のお誘いを受けた時に 「マリィはドレスですよね。」 と決めてかかりましたが何か。  その結果としてパートナーたる己はスーツとなったわけで ) …舞踏会に相応しくというよりは、私は愛しいマリィのエスコート役として相応しい姿に、と思っているんですけれど? ( 如何、と軽く首を傾げて悪戯っぽく見上げる。 ) 拗ねないでください、でも お願い事をきいてくださってありがとうございます。 ( 手を繋ごうと、彼女の左手に右手を伸ばし。 髪を一括りにしているから、夜風に首元が涼しい ) [Thu 21 Jun 2007 00:09:32]
マリィゴールド >  ―――ボクとしては『 女装 』は嫌だったけど。 仮装舞踏会で普通の格好も野暮かなって。 ( 「ウッ」 何故かとっても喜んでいる隣の子の視線が痛い。 蝙蝠にとって今来ているグレイのスゥツは男装でも無くて普段着である。 ) こういうのは直感だけどね。 仮装舞踏会であるからキッチリとした「正装」じゃ無くても良いんだろうけど。 ( 店の建ち並ぶ、路地を歩きながら。 ) [Wed 20 Jun 2007 23:59:34]
リア > ( 玉簾は装備しておりません。 さてさて ) そうですね、私はもうマリィのドレス姿が見られるという事実だけで胸いっぱい―― ですけれども、ソレに見合う服をマリィが見立ててくれるというのならば喜んで。 ( にこにこ。昨夜図書館にいた時とはころりと変わって機嫌良く、彼女の隣を連れたって歩く。 直訳すればつまりはマリィが選んでくれたら嬉しいなぁv と言っていますが何か。…。 ) ( ちなみに今は彼女からもらったカソックではなくズボンにシャツのラフな私服。 ) [Wed 20 Jun 2007 23:51:27]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ―― さて。 』 [Wed 20 Jun 2007 23:45:01]
マリィゴールド > ( この界隈で有名な、変態という名の紳士がいると言う洋服店があるとの事だったのだが。 残念ながら見付からぬようで。 星の巡りと言うヤツがあるんだろう。 ) コレと言った希望が無ければ―――ボクの方で適当にしちゃうけども。 ( 道すがら、そんな事を口に。 夜も更けた商業地区にやって来た蝙蝠。 目的はさる止ん事無き貴族が開催している舞踏会の衣装。 ) [Wed 20 Jun 2007 23:41:51]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 あ、さて――。 』 [Wed 20 Jun 2007 23:35:50]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが帰りました。 『さてさて、今日の予想は当たりか外れか――(それは居候宅に帰宅してから知ること)』 [Wed 20 Jun 2007 23:28:27]
ジル@シャルマン > (『ちゃんと仕事はやろうとすれば出来るクセに……どうしてお客様と突然私のほうがその服は着こなせるであろうとか張り合ったり自分の美しさとやらを唐突に語り始めたりやりたい放題しちゃうんですかぁ!?』) ―――愚問だな、少女よ。 私は類稀なる美しさという存在を世間に幅広く知ってもらいたいだけだ。 (『……書類整理と検品作業まだなので、どうかそっちをお願いします。今日はもう裏の方に下がっててください……』) ( 力の抜けたように肩を落とすそばかす少女の様子を見ると、悪魔風情は常のようにキザったらしい笑いをしながらその細い指で項垂れた少女の顎を優しく持ち上げる。 ) ―――了解だ。 残った仕事を教えてもらったことに感謝しようか。 それでは、な。 ( 正面に向かせた野暮ったい少女の頬は僅かに赤く染まっていたとかいなかったとか。 あとはそんな店員二人の様子を恨めしげに見ている大事なお客様方数名もいたりいなかったり。 ) ( そんなことのどれにも気に留めず、悪魔は裏へと戻っていった。 さて、さっさと残りの仕事を終わらせてしまうとするか。 ) [Wed 20 Jun 2007 23:27:45]
ジル@シャルマン > ( そんなこんなで仕事? それは何処の異界のお言葉? なんて行動をしていたら後ろから軽く頭をはたかれました。 ) ―――む!? この私の華麗なる背後を取るとは…新手のス○○ド使いか!! ( どうやら彼の場合はその後ろですら美しいようです。 いったいどんな空間なんでしょうね。 実に興味が沸きます。 )( そんなこんなで振り返った先に居たのは、微かに残ったそばかすが少しやぼったい印象を持たせる赤毛の少女。 まだ学校に行ってもおかしくない年齢なのに、毎日一生懸命働いて家計を支える感心なここの店員である。 ) (『さも当然のようにサボってないで働いてください!』) ( 他の客人方の迷惑にならないような声量で同僚を叱った。 一緒に働いている期間が長ければこの悪魔の性格を否が応にも理解してしまう。 そして彼女はこの貴族紛いの行動に困らせれているうちの一人。 ) [Wed 20 Jun 2007 23:15:23]
ジル@シャルマン > ( 黙っていれば文句なしの二枚目で周りに自慢出来ると少女に言われたことのある悪魔だが。 ) 今日の夕餉……果たしてなんであろうか。 ( 口を開けばやっぱいいと言われそう、その後に心の中でそう付け加えられた実績のある馬鹿悪魔の悩む理由なんてこんなものだった。 ) 先日は菜食中心であったから……となると今日は魚辺りがメインディッシュになるのかな? いやしかしそれは一昨日出た。 となると自然あの料理人が私のように美しく荘厳で世界の神秘と常に目されつづけなおかつ―――― ( 口元を手で覆い隠して誰にも唇を読ませないようにしながら、近くを通り過ぎる人が不審に思う程度の声音で例の如くのながったるしい独り言をし続ける。 今日も頭の電波はバリ3のようだ。 ) [Wed 20 Jun 2007 23:01:37]
ジル@シャルマン > ( 字が輝きすぎて見えにくいですよこの悪魔……! 反省。 )( 店の雰囲気に合った気品あるその年若い女性達が話す内容は、いつも自信満々のあの方は一体何を思い悩んでいらっしゃるのでしょうか。 などという会話。 )(あれかしら…今日の自分の格好がお気に召さないものとか?)(違うわよ。きっと実家での騒動が御自分の周りにも飛び火しそうなのですわ。そのことにその繊細な心を痛められて……)(おいたわしいジル様……その苦しみ。私が少しでも背負えて軽く出来るのならしてさしあげたいのに。)  ( この悪魔貴族の顔目当てに通っている女性客たちのそんな会話。 相変わらず風体や顔立ちを気にかけている面食いなお嬢様方には無駄に人気である。 聞いた話ではそれでちょっぴり客が増えて売り上げに貢献してるとかなんとか。 嘘だろアムチェル!! ) [Wed 20 Jun 2007 22:52:02]
店員?@シャルマン > ( 店内に設置された鏡の前に備え付けられた椅子に腰掛けているのは、一般の価値観で言うのならば充分以上に整った端整な顔立ちを持つ金髪の男。 ) ――――………フゥ。 ( 何か意味ありげな表情をしたまま鏡を見詰めると、その口からは憂鬱そうな溜め息が零れる。 その光景を遠目から眺めていた客の類である一部女性達の一群は、一体何事なのだろうかと視線をこちらに何度も向けながら声を潜めた状態で話している。 ) [Wed 20 Jun 2007 22:39:14]
お知らせ > 店員?@シャルマンさんが入室されました。 『(考え込む仕草をする男が一人)』 [Wed 20 Jun 2007 22:32:38]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『あんな可愛い子が男の子な訳無いじゃない―― いや、男の子だから』 [Wed 20 Jun 2007 20:38:41]
フェン・メイフォン > ふむ―― (多分、あまりものの布でも使って作ったオマケみたいなモノなのだろうか?なんて、思案しながら… 青い色のモノを一つ手に取り、軽く目を閉じれば…―― ) お土産に一個買って行くかしらね――(頭の中で浮かべるのは、そのリボンを付けた彼zy―――改め彼の姿。 意外と似合いそうよね、なんて呟いて、服と一緒に会計にもって行くだろう。) [Wed 20 Jun 2007 20:37:29]
フェン・メイフォン > …… まったく、何が悲しゅーって男物の服を選らばにゃならんのよ。(ついつい口から出てしまった言葉に、ガクリと肩を落として…また、溜息。 吐けば、ノロノロとナメクジみたいな動きで適当な服へと手を伸ばし―― 値札を一瞥し…) ……… もぉ、コレでいーや(… 値札に刻まれた5.000の数字。ソレを確認すれば、さっさと小脇に抱えて会計へと向かい―― っと) ふむ(不意に目に入ったのは… 小さなリボン一つ。 500エンと、かなり格安なお値段。) [Wed 20 Jun 2007 20:34:00]
フェン・メイフォン > ――――――――― (そして、別の場所に並べてある女物の服に目が止まった。 まるで、魅入られた様にソレを見遣れば… ふっと、視線を天井へと向けて―――) いやいや、流石に似合うか分からん相手に女物は駄目だろ。 博打過ぎる。(どうやら一瞬魔が差したらしい。 ブンブンと頭を左右に振って吐息吐き出せば、視線を女物の場所から… 男物の方へと動かして―― それから、不意にハァっと溜息吐いて ) [Wed 20 Jun 2007 20:28:54]
フェン・メイフォン > ――――― 野郎物の服を選ぶのなんて、何年ぶりだ?(酷く、面倒臭そうに男物の服を手にとって唸り上げるのは偽少女一匹。 鋼鉄製の左手で頬をグリグリと擦り(本人としては、頬を掻いている積り)ながら、手に取った服を凝視すれば… 軽く、小首を傾げ――) ……… まぁ、正直言えば一番安そうなモンで良いとは思うけどさー… うんー(なんて、呟いて値札一瞥――したら、ソコにはちょっと一個大目に並ぶ0の数 うわ、こんな地味なのに矢鱈高ぇー、なんて心の中で呟き漏らして右手にとった服をそっと元の位置へと戻せば、視線を店内に走らせて――) [Wed 20 Jun 2007 20:24:51]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『先日とは別の服屋にて』 [Wed 20 Jun 2007 20:20:52]
お知らせ > ワサビさんが退室されました。 『(一瞬気付いてもらえなくてちょっぴりショック。)』 [Tue 19 Jun 2007 19:52:22]
ワサビ > (それからまた少し店主と言葉を交わして、男はその場を後にした。)      (随分賑やかだなあと思ったが、勤め帰りのお父さんや学生が屋台の多い通りに向かっているのだった。) あ、お疲れ様。 (同僚の姿も見かけた。警邏の途中なのだろう。) [Tue 19 Jun 2007 19:45:22]
ワサビ > …え。 (「ひどい事件って、アレは入らないのかい」 店主がパイプをふかしながら云ったのは、貧民窟で起こった狩人殺人事件だった。) あぁ、噂で聞いちゃったンだね。…アレは、どうだろうなあ、場所が場所だし。 ギルド側が何とかするンじゃぁ ないかなぁ…。無闇に自警団に引っ掻き回されるのも嫌がられると思うし ね。 (だからこの話はここでオシマイ。「ね」って云ったら店主は頷いた。) ――…さて。これからどうしようかなぁ。 見回り…じゃなかった、散歩でもしようかな。 (もう夜だぜ? 知ってる。でも街灯があるじゃない。 なんて他愛無い会話を。) [Tue 19 Jun 2007 19:30:03]
ワサビ > (制服が無いと完全に背景だ。何処からどう見ても、くたびれたシャツを着た普通のオッサンである。 寝癖の付いた後ろ頭を気にしながら、暇そうな雑貨屋の前で店主と立ち話をしていた。) そう、今日はね、お休みを貰ったんだ。最近あまりひどい事件はおきてないし。…うン。 もっとも、私みたいな非戦闘員は前線で役に立てないンだけどね。…はは は…。 (笑いごっちゃないだろう、と肩を小突かれた。) あ、そうそう。今度また消臭剤を買いにくるね、ちょっと本部で足りなくなっちゃっててさ。 (一時期ドバッと使っちゃったもんだから。) [Tue 19 Jun 2007 19:15:59]
お知らせ > ワサビさんが来ました。 『(今日は私服。)』 [Tue 19 Jun 2007 19:08:52]
お知らせ > 万緑さんが退室されました。 『(夢ばっかりは、幾らでも見れるのだけれど。)』 [Sun 17 Jun 2007 21:56:07]
万緑 > (舌噛んだ。眉を顰める。 もごもごと頬を膨らませて歩く。ガムでも噛んでるみたいだ。) (ぶぅら ぶぅら。バケツは思ったより重い。コレに水を入れたり土を入れたりするともっと重くなるのだ。) 頑張ったら、背 伸びるますか ねェ…。 (おっきくなりたい。) せめて、…、 (雑踏をざっと眺める。 そうだ、今すれ違った人くらい欲しい。低いところにある視点が高くなったらどんなに見晴らしがいいだろう。) [Sun 17 Jun 2007 21:46:47]
万緑 > (バタン。と扉を閉める音が背後。人の良さそうな店主はこれから遅い夕食をとるんだろうか。) 悪いこと しました。次から もッと早く行く しましょう。 (コレでもヴェイトスは色々な店がいつでも開いていると思う。本当に便利だ。 通りを歩く人が多いのも、見ていて安心する。)    … ほ? (竹串を銜えて走る人を追いかける自警団が、街路樹の傍を通りすぎる。…食い逃げの捕り物はたまに見かける光景だ。) あんあの銜えて走る、危ないです のに。 (そうっと見送る。) [Sun 17 Jun 2007 21:32:49]
万緑 > 閉める前、駆け込むしてごめんなさいでした。 (園芸用のバケツとスコップひとつずつを買って、少年はその店を後にした。 かたん ことん。小さなスコップがバケツ(桶?)の中で揺れる。) ああ、 (曇り空に星は見えない。残念だ。 街灯があっても薄暗い商業地区。) 雨のにおい。 (降るかどうかは解らない。けれども、) …6月ですネ。 (と云うのを実感するのだった。暑いのに、ひんやりする。) [Sun 17 Jun 2007 21:26:51]
お知らせ > 万緑さんが来ました。 『 ハイ。それと、これで。 』 [Sun 17 Jun 2007 21:15:18]
お知らせ > さんが退室されました。 『( そのうち家の石鹸が変わっていることに、同居人は気付くンだろうか。 )』 [Thu 14 Jun 2007 23:27:38]
> ( 精油も、もっと馴れたら自分で作ろうか?今は、折角訪れたのだからこの店で買っていこう。何でもかんでも一人でやるなんていうのは、色々な面で限界がある。 )  …。 ( で、思考は一巡りしてようやく手元に戻ったわけだけれども。 )  …うーん。 ( 色々な瓶、手にとって眺めつつ。 )  …。 ( とりあえず、で作る試作品。せっかくだから、少し遊ぼうか。 ) …スィートオレンジ と、ベンゾンアブソリュート と、 ( この二つで甘いお菓子みたいな香りの、しっとりとした石鹸を。 ) ラベンダーと、 …んー、 …マージョラム? ( 後は、さっき手にしたスィートオレンジと。この三つで、鎮静効果のある香りの石鹸を。風呂上りにぐっすりと眠りにつけるよう、 ) [Thu 14 Jun 2007 23:26:29]
> ( まぁ、 ) まずは無難に白いの を、 …、 ( オリーブで作って。蜂蜜だとか、精油だとか。とっつきやすいところから初めて、少しずつレパートリーを増やせば良いか。別に、石鹸屋サンになるつもりはないのだからこういうのが欲しい、と言われてから作ればいいのだろうし。石鹸も化粧水も、それぞれの肌の状態で合うものが変わってくるのだから。 ) 石鹸はともかく、化粧水とかはあまりもたないし、 ( 例えばバラの化粧水なんか、冷暗所で保管してもらっても一ヶ月くらいしか保存がきかない。…添加物なんてものはないし。 ) [Thu 14 Jun 2007 23:11:03]
> ( 大体、別に精油に拘る必要はないのだ。ハーブを入れてもいいし、トキノミヤコ風なら炭や米ぬかなんかもいいだろう。 変わったところではチョコレート…否、カカオマスやきなこだって十分石鹸に使える。董やサクラの花を入れ込んでも可愛らしいかもしれない。 ) というか、むしろ色々応用が利くから迷うんだけれど…、…ミツロウとか使ってハンドクリームやリップクリームなんかも面白いかなぁ。 ( 今は必要ないだろうけれど、冬になれば。 ) [Thu 14 Jun 2007 22:55:01]
> ( 店内には女性ばかりだった。 …当たり前だ。 まぁ、男性用の香水も売っているのだし恋人同士で、とか彼女の贈り物に、というので男性の姿もないわけではないが。 そのどちらでもない己は、少しばかり居心地が悪い。 )  …、 ( 両手に一つずつ精油の瓶を持ちながら淡く溜息をつく。この棚の辺りに人が少ないのは、これらが香水として完成される前のものだからだろう。これ単体でも十分香水としての役目は果たすけれども。 ) [Thu 14 Jun 2007 22:46:37]
> ( 目についた香水店にふらりと立ち寄った。 ) ( 石鹸を作ろうか、と思ってはみたもののどんなものを作るかはまだ決めあぐねいている最中で。どうしようかと思っているところにこの店が目に付いたものだから、とりあえず精油をみようかと )   … 。 ( 扉をくぐったことを今は後悔している。 石鹸については色々と思考を巡らせていた癖、別なことは考え足らず。 ) [Thu 14 Jun 2007 22:34:19]
お知らせ > さんが来ました。 『 ……うぅん。 ( ギルド帰り、買い物のついでにと ) 』 [Thu 14 Jun 2007 22:26:00]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『…そこで何で勝ち負けになるんだろう。 ( 判っているのかいないのか、首を捻り )』 [Thu 14 Jun 2007 05:06:58]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『――明らむ空から逃れるよう。 』 [Thu 14 Jun 2007 05:02:45]
マリィゴールド > ( 数日間ショーウィンドの前に通い詰めてた蝙蝠は、青年の全く以て正しい正論に声も無く礼をして受け取る位しか出来なかった。 気のせいか、小さな箱なのに腕に重さを感じ―――。 ) いや、だけど……―――。 ( そうして顔を上げるのと其処には絵に描いたみたいな微笑。 自然な笑みだったと思う。 ) はいはい、ボクの負けだよ! 負け!! ( 此処で「お代は?」なんて聞いたら恥の上塗りか、でも黙って貰うのはもっと恥で。 ) トルテがこんな行動派なんて知らなかった……。 良いの? もう返してって言っても返さないからねッ!? ( 今日はやけに饒舌な青年、もしかしてサァビス精神って言葉を覚えたんじゃないかって位に。 ああ、と悲嘆とも何とも言えぬ声が漏れた。 ) ―――そうだね、お題目って無いと困るモンね。 ( 今の自分にも言える言葉。 こくりと首を縦に。 全面的に白旗を振った蝙蝠は大人しく青年に付き従って帰るだろう。 ) [Thu 14 Jun 2007 05:02:09]
ザッハトルテ > ( 気の利く店主殿は持ち運びように小洒落た紙袋も寄越してくれていた。 ふたつの箱をそこに収め、無造作に差し出して ) 買おうかどうか、そこまでに時間はかけるけれどね。 買うと決めたならすぐに動かないと。 ( その分時間の無駄になると、淡々と言葉を繋げる。 今度は手前を殴る事なく、緩やかに目を細めて ) あの猫の置物だけれど、どうやら双子だったらしくてね。 ふたつあるなら折角だからと――――さっき「相手の事を考えないで」と仰ったでしょう、マリィ。 でも――押しつけと云うのはこういうのを差すのですよ。 ( 確証はどこにもない、けれど店に入ろうとした時の袖引く仕草がどうにも頭に引っかかった。 ――ひょっとしたら、本当にあれを欲しかったのは――大はずれならそれも良し。 彼女が考えに考えて決めた翡翠の猫の贈り物、それを受け取るどなたかと彼女が同じものを部屋に飾る構図も個人的には悪くない。 「個人的には」、これこそが押しつけだろう。 ) 何だかんだで西園寺には迷惑のかけ通しだからね。 焼き菓子を作ったとか、そういう御題目が必要だったりする訳さ――と。 東の空が白い、そろそろ戻りますか。 [Thu 14 Jun 2007 04:50:53]
マリィゴールド > ( 今日は驚く事尽くめ、青年の心に僅かな変化をもたらしたのは何だろうか。 静かに聞きながらも、そんな僅かな疑問は訊くのは野暮だろうか。 ) 案外ちゃんと交流は続いているんだ、安心した―――。 ( 殺風景な借り間に何故か鎮座ましてるシロクロ、前から何だろうな位は思ってたが、其処に繋がるとは思いも依らぬ。 ) 別に、何か食べたかったらお店とかあるよ? ( 親切を根底から覆すダメっぷり。 二人でなどと想像するも、自分がテェブルに座って皿を叩いてる姿ぐらいしか出てこない。 頭を抱え。 ) あっ…。 ( やっぱり今の無し!と言いそびれた。 言い訳を考えてるウチに青年はもう帰って来てしまった。 しかも何故か手には二つの箱。 ) 全然待ってないんだけど…何か箱二つだし。 早いよッ、トルテって買い物で悩まない質でしょう!?  [Thu 14 Jun 2007 04:34:01]
ザッハトルテ > ( 毛玉は最強の兵器だと思う。 こちらとて伯爵殿から戴いた服に袖は通していないが、リアリティを極限まで追求したというしろくろのぬいぐるみは借り間にも持ち込んでいるのだから。 ) いや普通に降誕祭にね。 ( パプテスの聖なる夜に手焼きのクッキーを食べる吸血鬼の図。 野郎同士でそれどうなのとか、考えた方が多分負け。 悲嘆にくれる眷族の叫びは聞く方の胸も痛むけれど ) 最初は多分皆そこから始まるんだと思うし――…でもそこから隠れてみっちり修行して、忘れた頃に快心の出来のものを渡すのもそれはそれで良いと思うよ。 逆におふたりで何度か一緒に作ってみて、徐々に上達していくのも先方には楽しい事なのじゃないかな。 ( 軽く言う。 改めてドアを開けようとして、袖口に伝わる抵抗に気づく。 平素の彼女らしからぬしおらしさに呆気に取られるも、表に出さないようにして――こんな時だけは乏しい表情も悪くない。 ) ――…私はこちらと知り合いじゃないから平気、では少々御待ちを。 ( 知り合いの店で買い物をするのが恥ずかしいと仰るなら、代わりとばかりに扉を開けた。 程無くして包みを手に店を出ると、 ) …お待たせ。 ( プレゼント用にラッピングされた小箱を、ふたつ。 ) [Thu 14 Jun 2007 04:23:11]
マリィゴールド > ( きっと毛玉がストレスを感じる迄、撫でるに違いない。 生き物を敬遠していた反動だろうか。 青年の首の動きに合わせ此方もカックシと首が動く。 ) ―――いや、ボクは女装が嫌だから参加を見合わせてたんだけども? ( 此方も大真面目に打ち返した。 少しの疑いも持たぬ表情で不思議そうに。 ) また、トルテにしてはユニークな事するんだね……、西園寺が向こう側にイカナイ為のお呪い? ソレこそ路端の石と草で十分だって。 ( 「家宝にするよアイツ」とか。 青年なりの社会勉強? この調子だと貴族様の手に渡ったのかどうかが心配だった。 ) ―――確かに、皆最初はそうやって前向きに捉えるさ。 でもねッ!? 何て言うかなァ…最終的には「じゃあ食器並べてくれる?」とか言われる時の気持ちって解る!?ねぇ!? ( こうして未経験は年を重ねるらしい。 逃げるように店内へと消えて行く青年の背に、涙の慟哭を。 ) 良いって、そこまで欲しかったワケじゃないし――お店の人見てるし、知り合いだからココの店。 ( 金髪が乱れる程に首振って、引き留めんと腕まで伸ばして。 でも最後に、振り返った青年に一言 「 猫の置物が…… 」 とか呟くんだろう意気地のない蝙蝠は。 ) [Thu 14 Jun 2007 04:07:20]
ザッハトルテ > ( 開きかけながら振り返る ) …ああ、そうだ。 あの中に ( ふたりしてさんざ眺めていたショウケースの中の、装飾品や小物の類 ) マリィの御気に召したものは? [Thu 14 Jun 2007 03:55:40]
ザッハトルテ > ( 端麗な顔立ちが幸せそうに緩むのを見た。 御本人が思っている以上に彼女は猫毛玉にやられているようだ――でも気持ちは判るつもりなので、無言で二度ほど頷く。 三度目の途中でかくりと首を傾けた。 ――舞踏会。 ) ああ、そう云えば気にはしていたね。 思えば墓地で延々嘆いていたような、いなかったような――いっそおふたりで参加したらいかがです、マリィが男装彼は女装。 ( 大真面目にネタをぶっ放してしたり、ここで三度目の頷き。 ) 私は だけど――…自分がものを贈られて重たく感じるたちなものだから、西園寺に何度か作ってみた事はある。 ( 不思議とその後2Fの窓からぶん投げたりするオチがつくのだけれど。 ) 尤も金で買えるもので貴族の彼の目に適うものが思い当たらなかったのもあるけど。 ( つくったことがない。 ) ……………… ( ものっそい間が空く。 翡翠の猫――紅玉の指輪――ドレスを着た陶器人形――ふらふらふらふら視線が逃げて ) だ――大丈夫です私もそこからスタートしました し! 見かねて一緒に作ろうかと言われるかも知れないけれど、仲睦まじく厨房に立つのもそれはそれで良い経験になりましょうし――――…      ( 言えば言うほどフォローになってない気がした。 ) じゃあ二段構えで行こう、あの置物を押さえる! ( 先ほどから翡翠の猫を見ていた麗人、あれに決めようかと考えていたものと予想した。 御菓子をしくじったら猫を贈れば良いじゃない! ――半ば勢いでドアに手を掛けて ) [Thu 14 Jun 2007 03:52:12]
マリィゴールド >  黒の毛玉君は其処まで殊勝じゃないよ、きっと住んでやってる位だと思うな。 ( 気高く気紛れな毛玉、其処がまた愛らしいと頬も緩む。 ) また…、墓場で変な魔法とか使ってるとかじゃないと良いけど。 そう言えばアイツの好きそうな催しがあったっけか――確か仮面舞踏会とか何とか。 つまり―――ネタの仕込み? ( 最低の発想に行き着くと、青年と同じよう表情を曇らせ。 ) 発想の転換だね、確かに一般的に言えば手作りの方が心が篭もってると言うしね。 実際は食べる方の心が篭もってるワケだけど……トルテ一つだけ問題があるんだ―――ボク、料理した事が……無い。 ( 眷属故の欠点。 笑顔の仮面の下は絶望がコンニチワ。 ) じゃあ、いっそ畑に種でも植えて実がなる迄育てるとかッ!? 産地直送とか喜んで貰えるかな!? ( 酷いトコに発想が飛んだ。 ) [Thu 14 Jun 2007 03:37:40]
ザッハトルテ > そう、居候。 つまり私と黒毛玉君とは同じ立場に居る訳だね。 ( だから気紛れに姿を消す。 成る程、やらかす事も大差ない――ひとり納得。 最近の西園寺はと言うと? 思いがけないところから飛んできた難問に軽く眉を顰める ) 相変わらず墓地通いが御好きなようだが、それ以外はあまり。 夜会に出かけているのかも知れないし、娘御への贈り物を探しに石屋を物色しているかも知れないし――…ふむ。 今度顔合わせたら聞いてみますよ、調子はどうだと。 思い詰める時はとことんひとりになりたがる御仁だからな彼は―― ( 言って肩を竦めた。 こちらが出歩いているせいではあるが、最近あまり顔を見て居ない。 ――ひらりと翳される白い手を見た。 麗人の言葉は柔らかいもので、それがかえって気を重くする。 物事に執着できないのは性質。 執着してはいけない、それは規律。 は、と息を吐き出して ) ――前も仰っていたけれど、マリィも大概考えすぎだね。 でもそう考えずに居られないなら、ええと――…逆に「形に残らないもの」はどうだろう。 ( 言って向かいの洋菓子の店を指差した ) 買ったものでは物足りないなら、いっそ自作とかね。 きっちり量を計って、失敗作の山を築けば――クッキーくらいなら何とか私でも。 ( 作れた、と。 そして以前翡翠に向けられたままの碧玉の青へと血色を向けた。 ) [Thu 14 Jun 2007 03:28:19]
マリィゴールド > ( 悪い物でも食べたのか、はたまた何処かに頭をぶつけたのか。 何時もの表情に戻る迄、一人そんな空想を楽しむ蝙蝠。 笑いの衝動を抑え、呼吸を整えた。 ) あの猫はてっきり貴族様の家で飼ってるのかと思ったけど……つまりは居候なんだ。 ボクは何時でも良いけど、最近の貴族様はどう? 暫く顔合わせてないから一応は家主様の都合もあるじゃないか。 ( 本当に一応。 花見と称して台所から清酒をくすねた癖に、澄まし顔で尋ねよう。 ) 何か……それ贈り物じゃなくて呪詛の解説に聞こえるんだけど…―――。 良いじゃないか、トルテは鎖でも無いと何処かに飛んでいきそうだから。 ( ひらひら、と手が舞った。 風に吹かれて、とは行かぬ迄も青年は何処か浮世離れした所があって。 ) 成る程ね……、いや、うんその通りなんだと思うけど。 思うけどさ色々考えちゃうんだよね、見返りが欲しいワケでもないのに……―――素直になったらなったで、また相手の事を考え無いで押し付けるんじゃないかって思うんだ。 ( 結局、硝子越しに猫を恨めしそうに睨むだけで。 )  [Thu 14 Jun 2007 03:04:55]
ザッハトルテ >  …。 ( 麗人の目にはセルフ殴打するからくり人形のように見えたらしい。 視線が斜め上によれて溜息を吐く。 気を取り直すまでに少々の間が空いた ) 黒毛玉君は雌のようだけれどね。 あれは完全な野良じゃあないから友達も居ないみたいで――じゃあ、何時か。 月のきれいな頃だと良いね。 ( 見るだけ、えさをやるだけなら毛玉は好きだ。 それが二匹集まれば、さぞ賑やかな晩になるだろう――毛玉がふたつ、それを眺める人間の少女と3人のヒトガタ。 それが世の理に沿った姿か自信は持てないけれど、想像してひそりと微笑した。 )( 笑みを収め、腕を組み――やがて解き、指で小さな環を作る ) 形の残る物は重いからな――…重過ぎて私には受け止められない。 何だろうね、こんな小さな物だったとしても、何だか――…鎖 みたいで。 違うな、多分――受け止めるのがこわいのだと思う。 ( それ以前に、求めるのが。 緩々と翡翠色の置物へと視線を逃し、沈みかける口調を切り替えた。 ) ――でも、マリィの方には下心などないのでしょう? それをちゃんと理解してくれている方なら汲み取ってくれると思うよ。 どんな物を選んだかじゃなくて、貴女がそれに決めるまでどんなに自分の事を思ってくれたかまでを、ちゃんと――ね。 もしもまだそこまでいっていないのならまた話は変わるけども。 [Thu 14 Jun 2007 02:48:32]
マリィゴールド > ( 理屈で説明出来ない、技術で無いのだからノウハウも無い。 そんな『感情』なんてモノを口にする時の青年は何処か人情めいていたけども。 ) 寧ろ怖いんだけど――人形館で蝋人形が動き出したみたいな感覚? ( 気が付けば小さく喉を鳴らして。 ) うん、そろそろボクも猫の飼い方を覚えてきたから良いよ。 お見合いと行こうか? ( 貴族様の邸宅に住み着いたのは真っ黒な毛玉。 自分も度々見かけたソレ。 快く了承するだろう。 ) 嗚呼、西園寺はね―――庶民と感覚が違うし。 ( その奇行は愛娘である少女からも度々、愚痴か愛情か解らぬ報告を受けていた。 ) 別にボクだって……自宅位はあるよ。 じゃあさ? 貰って嬉しい「物」とかあるのトルテは? ( 翡翠で艶やかな淡い緑色の猫。 ) 今イチさ、解らないんだよね……―――何て言うかな下心のないと言うか、そう言う贈り物って。  [Thu 14 Jun 2007 02:27:22]
ザッハトルテ > ( へんなりとした情けない笑みが浮かぶ。 所詮作り笑いではあるのだけれど、我が身を不甲斐無く思うのは事実故に ) 余り馴染みがなかったもので、忘れちゃうんです――表情の作り方。 喝入れのようなものだから気にしないで。 …猫毛玉なら顔に出なくても誰も何も困らないのだけど。 犬君は逆に顔に出るのが――いやいや何でも。 それより今度くだんの猫君を連れて来ちゃ貰えませんか、西園寺の庭に居る黒毛玉と仲良くなれるかも知れない。 (「犬は顔に出るのが良いのに」と言いかけて止めた。 犬嫌いのひとの前で言う事じゃない――こちらも遅れて物言わぬ猫の置物に目を ) …「物」はあんまり貰った事がないな。 西園寺から服を贈られたけど私には少々派手で袖を通す機会がないや。 ( 微妙な間を受けて考える。 万事そつなくこなす麗人が決めあぐねると云うからには、それだけ篭もるものが強いのだろう。 余程大切な人に捧ぐ とか――そう云うのを面と向かって聞くのは野暮か。 ) …そう云えば初耳だね、マリィの暮らす家の話は。 ( 目は硝子の奥にやったまま。 置物の猫や深く澄んだ様々な色合いの石、それらひとつひとつを眺めながら ) [Thu 14 Jun 2007 02:12:26]
マリィゴールド >  鷹の爪? 何そのローカルで地域密着型の団は……―――って、ちょっとどうしたの? 一人Mに目覚めたッ!? ソレともそうやってツラの皮を鍛えてる!? ( 平素より、表情の乏しい青年の突如の行動に あわわ、と狼狽えた。 まるで年頃の娘さんの扱いを出来ぬ親御さんのように。 ) うん、最近ね。 可愛いよね、犬なんて畜生よりも愛嬌と気高さがあるのが良いけど―――。 まぁ、ボクの質問が悪かったって謝るよッ!謝れば良いんでしょッ!? 贈り物選ぶのに参考になるかなって思っただけだし良いよ、どうせ貰うの専門なんでしょッ。 ( へっしょりの後は一人で怒り出した。 鼻を鳴らせば、視線が外れ。 ) ――ちょっと、ね。  ( 言葉を濁し、硝子越しに外れた視線が向かう先は 丁度掌に収まる位の大きさの猫の置物が此方を見返している。 ) [Thu 14 Jun 2007 01:55:35]
ザッハトルテ > 良いね、そこで敢えて「盛り下げる」辺りが実に良い。 鷹の爪団よりは私の嗜好に合いそうだ――と。 でもそれじゃ拙いんだった。 ( 軽く作った拳で己が顎の辺りを何度か打つ。 表情が無いと相手を不安にさせてしまうんだって、図書館の仕事中に思い出した事だ。 ――叩き終えて、幾らか表情を和らげるとふと眉を上げた ) 貴女も猫毛玉を飼ってらしたとは初耳。 ああ、犬は御嫌いなんだものね――苦手なものは仕方ないか。 その分猫を愛でてやって戴けると と思います。 ( あれ、何かへっしょりされた。 ) ―――― ( 店の壁に寄りかかって考える ) …あのねマリィ。 私に、その――…そんな人生経験あるように見えます? そういうのは寧ろ、貴女の方が得手だと思うのだけど。 ( 見方によっては男性にも女性にも見えるひとの事だから、彼女に思慕の情とやらを持つ女性も多いのではと考えた。 それだけに不思議で、 ) 誰かに贈る予定があって、それで品定めに悩んでおられる…? ( 改めてまじまじと硝子の向こうを覗き込んだ ) [Thu 14 Jun 2007 01:43:49]
マリィゴールド >  朴念仁に依る、朴念仁の為の、朴念仁を大いに盛り下げる―――秘密結社。 その活動内容は、如何に表情筋を使わずに人生を過ごせば良いか……そんな命題の元頑張ってるらしいけど。 ( 半分以上出鱈目だけど、目の前の無表情っぷりと見ていると本当に有りそうで嫌だった。 ) ご機嫌ようザッハトルテ……。 ウチで飼ってる猫だってもう少し表情豊かにすり寄って来るって言うのに……―――。 ( 更に飛び出てくる感想に肩を落として ) 石じゃなくて『宝石』……後学の為に聞くけども。 トルテは異性や恋人に、石を送った事はある?  [Thu 14 Jun 2007 01:29:21]
ザッハトルテ > ( 硝子に映した時特有の、彩度を失った鏡像が鬱々としたツラを見せていたのも鋭い声がかけられるまで。 麗人が振り返った先の実像は表情のないまま、疾駆する馬車の目の前に飛び出した猫毛玉よろしく目だけを大きく見開いた。 ) ――――… ( 朴念仁。 朴念仁って言われたよそれも街中でいきなり! でもあながち間違ってないので何も言えない――それに ) …ちょっと素敵なコミュニティだなあそれ。 ( しんねりむっつりしたのが地下に篭もって、ひと言も口を利かずに鬱々とヤニ吹かしてる図。 ちょっと居心地よさげだと思った。 ) 御挨拶だけれど貴女らしいかな、マリィ。 随分熱心にそちらを眺めていたようだけれど―― ( つかつかと近付いて、窓の向こうを一瞥 ) 石屋さんですか、ここ。 ( 色気もへったくれもない雑感が洩れた。 ) [Thu 14 Jun 2007 01:20:26]
マリィゴールド >  ―――誰ッ!? ボクを付け狙う秘密結社「朴念仁」の回し者ッ!? ( 図らずも、その持論とやらを実戦中の蝙蝠、鬱から躁へのシフトチェンジも鮮やかに鋭い声と共に振り返った。 尤も……大凡の見当は着いていたのだけども。 ) [Thu 14 Jun 2007 01:11:04]
マリィゴールド >  矢張りダメだ。 ボクは臆病者の蝙蝠なんだ―――。 ( 小さく頭を振って。 胸の底から自嘲の笑みが溢れてきた。 此ではその辺りにいる町娘と変わらない、叱責の声が自然と頭に響いて。 ) 嗚呼…―――どうして。 ( 硝子越しに誰かが嘲りの視線を向けている気すらする、そう……陰気な顔で幽鬼の如き表情の無さで。 ) ―――……って。 ( ショウウィンドウに写るのは幽霊では無かった。 ってか何処かで見た顔な気がした。 ) [Thu 14 Jun 2007 01:08:24]
ザッハトルテ > (「吸血種は概して躁か鬱か躁鬱である」 そのような自論を聞いた事があった。 顧みるなら己は鬱でどこかの伯爵殿は躁鬱、日頃の溌剌とした印象も相まって、提唱者はならば躁だろうかと思っていたものだから――その物憂い色を珍しいと思った。 さて何に見惚れているのやらと、遠間からくだんの窓の先を見て ) …全部同じに見える。 ( 先日似たような事を独りごちた気がするのは偶さかの事だけれど。 ) [Thu 14 Jun 2007 00:58:46]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( 珍しいな、と思った )』 [Thu 14 Jun 2007 00:51:35]
マリィゴールド > ( この通りを少し行けば、此処からでも見える大きな屋敷―――騎士団のギルド支部があると言うこの立地条件にその店はあった。 ) けども、叶わぬ恋か……。 ( ショーウィンドの前にて、また溜息が零れた。 娼館に行く途中の道だと自分に言い訳して幾日もこの前を通る。 その度に彼女はこんな蝙蝠を温かく迎えてくれた。 ) [Thu 14 Jun 2007 00:46:21]
マリィゴールド >  ( 初めて逢ったその時、一目で恋に落ちた―――。 ) ハァ…。 ( 人は恋をすると溜息が知らず零れると言うけども、吸血鬼とて同じ。 恋い焦がれ、愛しきモノを想っては溜息を吐く。 ) [Thu 14 Jun 2007 00:42:12]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 とある宝石商の店前にて――。  』 [Thu 14 Jun 2007 00:35:49]
お知らせ > ティスさんが帰りました。 『(みる夢は如何)』 [Thu 14 Jun 2007 00:15:08]
ティス > (此の体は腐る事は無いとしても)   ――― (足を止め虚ろな視線を通りへ向ける) (羊の群れたちは魘されたまま何処へ行くのだろう。時に牧羊犬に吠え立てられ乍) [Thu 14 Jun 2007 00:13:26]
ティス > (今宵白よりも蒼く光の帯を地に降り注ぐ月は雲の壁の中に閉ざされ、夜を埋め尽くす黒檀に負けじと競うかのよう灯された 通りのあかりは眩しい程。少し許歩む速度を緩め、目を眇めて通りを行く人々の影を窺う)(もうあの蜂蜜色の少女の家に赴く事は無いだろう。彼女は秘密に気付いてしまった 其れは夢の終わり。『眠っていたの』と言われたキティではなく、少女と 少女の母の。 ゆめのおわり)  何時かは終わると言っていたのに。 (其れを知っていた癖に、あの時の母親の顔といったら。 余り長い間保たせておく腕は今の自身には無い。特に腐りやすくなる此れからの季節は)  ―――― 、 (キティ以外の『お人形』だけでなく自身にも過ごし難い季節。うだるような。) (疲れた息を吐いて少しだけ襟元を寛げた) [Thu 14 Jun 2007 00:01:49]
ティス >  ―――― (其れが数刻前。今は此の商業地区に面した少女の家を辞し、一人石畳をブーツの底で叩く)(もう少女のキティは、少女が語っていたように その湖底のような碧色の丸い両目に、 晴れた空の、抜けるような碧い瞳と緩く波打つ甘い蜂蜜色の髪を持つ少女の姿を 映す事も 名を呼ぶように、可愛らしく鳴くこと も、無くなった ――― 否、其れはもう随分前から出来なくなっていた、其れを――)(Mama told you a lie)(貴女のキティは、きっと眠り姫のように 眠りの呪いにかかってしまったのよ)(I told you a lie)(――― 貴女の大事な キティ は、 徒 眠っているだけです)  (Mama told you a lie) …『きっとそのうち目覚めるから』なんて。 (嘘ばっかり。) [Wed 13 Jun 2007 23:45:07]
ティス > (虚ろな目で少女を見つめた) だから、此の時期にアマウラにキティを連れてゆくのはお止しなさいと言ったでしょう?お嬢さん。 私も、貴女のお母様も。 (Mama told you a lie) (床に転がったキティは、もう 眠ったフリ さえ、出来なくなった) [Wed 13 Jun 2007 23:33:48]
ティス >   ―― 嗚呼、 (転がった) …成程。もう駄目でしょうね之は。 (其れは、血ではない液体を撒き散らし) [Wed 13 Jun 2007 23:30:48]
お知らせ > ティスさんが来ました。 『Kitty, Kitty, kitty,』 [Wed 13 Jun 2007 23:27:55]
お知らせ > エムさんが退室されました。 『(エムファイト二回分しか残ってないしな…。 オバハンはやがて帰路についた。)』 [Wed 13 Jun 2007 20:57:56]
エム > 裁縫とかは良いから、マッサージに特化した妖精ッて居ないもんかな… 近場の森辺りに…。 (妖精を何かと勘違いしている。) [Wed 13 Jun 2007 20:52:49]
エム > (子ども用の服だとか靴だとか、そういうのを扱ってる店は遅くまで開いてる必要はないんだろうか。可愛らしい店の中を勝手に想像する。) 夜は妖精さんが仕立てを手伝ってくれるから閉めとかなきゃいけない、とか! なんってね、うはははははッ … ははッ…――、 (ヴェイトスなら、或いは。) …。おとぎ話でもないか。 ブラウニー種ってンだっけ。見た事ないけど。 (真剣に考え込んだ。) [Wed 13 Jun 2007 20:48:02]
エム > (目が回るくらい一杯のお店が並んだ商業地区。今日行った分なんて、一角にしか過ぎないんだろう。) お。あった あった。 (人気の少ない通り、街路樹の傍。「どっこいせー」とベンチに腰を下ろした。) しまった。おばちゃんみたいだった今! (街灯だけ ぽつぽつ と続いている。) ――…なぁんだ。この辺だけ妙に静かだと思ったら、閉まってるのか。 (夜も眠らない街と云うイメージだったから、カーテンが閉じている窓を見るとちょっと新鮮だ。) [Wed 13 Jun 2007 20:34:37]
エム > (そしてもう片手には でっかい袋を提げて。中には紙袋で小分けされた品物がぎっしり詰まっている。 殆どが日用品だとかの雑貨だ。) んんー…コレで全部か・な。 よし。 (名前と品物が幾つかずつ。今日中に買ってきといてくれる?なんて頼まれた分だ。) 後は帰って部屋の前に置いとくだけね。OK OK。 買い物終わりーッ。 (背筋を ぐぅん と伸ばした。) …ちょっと休めるトコないかな…。 (いい加減腕が痺れてきた。ベンチはこの辺に…無かったかな。) [Wed 13 Jun 2007 20:19:10]
お知らせ > エムさんが来ました。 『(メモを片手に。)』 [Wed 13 Jun 2007 20:07:16]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『麻袋は思ったより軽かった…そう思う』 [Wed 13 Jun 2007 00:06:41]
オウル > (店員さんから、少し大きめの袋を頂いた。 中を覗けばすでに絶命している、鶏がいた。 喉が鳴る…飲みたい飲みたい…そんな事を思えば、足を犬に甘く噛まれた。 まだダメだと実感する。) あの、お幾らですか… (値段を聞けば…4000エン、まだ少しばかり小さいからなんだそうだと、店員さんは説明してくれた。) ありがとうございます… (お金を払って、立ち去っていこうとすれば…犬にズボンを引っ張られて、こけそうになった…まだ方足は感知していないのだから…。 それでも、トボトボと歩いて行くことだろう。 犬に誘われながら…だ。) [Wed 13 Jun 2007 00:05:27]
オウル > (不幸か幸いか……お店の人は普通の共通語で助かった。 店員の男の人に「いらっしゃい」、何て言われた。 血の臭いに僅かながらあまり良い感じはしなかった。 むしろ渇きがもっと酷くなりそうなので、早く戻りたいと思った。) あの…鶏を…二羽… (「はいよ、鶏が二羽ね、捌くかい?」、なんか、寒い駄洒落にも聞こえなくも無かった。 犬の方はまた一声鳴いた。 賛同でもしているかの用にだ。 捌くか…の問いには首横に振った。 そうすれば店員は「あいよ、ちょっと待ってな」なぞと言い終わった後…何か骨がおれるような音を聞いた。 …内心で何時ものように謝る自分がいた。)   [Tue 12 Jun 2007 23:54:35]
オウル > (犬に吠えられ、とりあえず自制を取り戻す自分、死体でなければ…深呼吸でもしただろうと思う。) …あれなんかどう? (犬に問いかけるように見たのは…鶏なんぞがおいてある、何処と無く異国風なお店だった。) …自分の言葉通じなかったら…どうしようか… (犬はくぅんとなく…言葉が通じないのは困るとでも言うのだろうか。) まぁ…とりあえず…買おう、場所は後で考えるとして (お金は友人の家に置いてきた物を持ってきた、なので心配はいらないと思う、多分。 歩くのはトボトボと、異国風なお店の方である。)  [Tue 12 Jun 2007 23:44:06]
オウル > (銀髪、金の針目の少年は…脇に歩く犬と一緒にとぼとぼあるいていた。 周りには生き物の臭いがたくさんする。 何というか、一人で渇いた時に来るべきではないと思った。) こういう時に来る物所じゃないけど… (この臭いに自分の理性は何処かに、連れて行かれそうなのに足に絡まっている物がそれを許さない感じで…辛い。 渇きと首の疼きには顔少しだけ歪ませた。) … (ふと視界に入るのは店の中の「商品」の犬が視界にはいる。) 犬の肉なんて…料理になるの…かな? (少しだけ、犬の方見た…犬の方は何考えてるんだと言う感じで一声ほえた。) …ごめん (渇いてると嫌な事考える物だなと、思った。)  [Tue 12 Jun 2007 23:33:07]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『食品街…犬と一緒にあるいていた』 [Tue 12 Jun 2007 23:22:46]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『だって、彼には戻るべき場所があるのだから』 [Tue 12 Jun 2007 02:09:33]
フェン・メイフォン > (―― 吸血鬼の場合、無くした腕は戻ってくるのだろうか? それとも、一生其の侭なのだろうか? 軽く、思案してみるも…そこまで吸血鬼に詳しくなければ答えは当然出ない。 出ないなら、さっさと頭の中から追い払ってしまい、そして―― 脇に抱えた外套と洋服…計23.000エンを持って会計に向かうだろう。) すいませーん、コイツお願ぁーい (そして 多分、今回は短い付き合いなんだろうな―― なんて、ふっと思いながら、会計が済むのを待つ、だろう) [Tue 12 Jun 2007 02:09:11]
フェン・メイフォン > (実際に『人を』殺したのは始めてだが… 死体なんて、見るのは初めてじゃないし、精神的に思った以上に図太くなりすぎてるのかもしれないのかな… なんて、どこかおぼろげに思いながら、次の服を手に取れば――…… 暫し、思案する様に天井見上げ――) ……… スカートの丈、短い方が良いかな… (―― あんまり、考えすぎても逆効果か…と、思考をさっさと切り替えようとするだろう。  どうせ、殺してしまったモノは仕方ない。顔を潰した事も、死体を捨てた事も、やってしまった事は仕方ない―― 後は、上手く遣り過ごせ。 そう、自分に言い聞かせながら、視線… じっと、値札へと落とせば… 目を細め、て――) 5.000か… ちょっと薄めだけど、段々と暖かくなってるしこの位で良いか… (あいつの無くした左腕なんて隠せるモノじゃないんだし… と、言葉に出さずに呟けば… ソレを外套と一緒に脇へと抱え、て――) [Tue 12 Jun 2007 02:04:30]
フェン・メイフォン > 適当に安いの一着買って、それで適当に丈合わせるので良いかな… あと、スカートが良いかな、やっぱ… (その方が、より女の子に見えるし… なんて、ブツブツと呟きながら、適当な一着を手にとって値札を一瞥―― ちょっと高いな、コレは駄目だ。 すぐさま、元の場所に戻して、次の服を手にとって――) ―――――――― (ふっと、次の服を手に取りながら… 思うのは 『図太いモンだな』 なんて自虐めいた言葉。 つい先日、人一人バラしたばかりだと言うのに、今は平然と街で買い物なんてしている。 きっと、普通のヤツなら、気が参って家に閉じこもっているんだろうな…なんて思いながら、口の端から吐息吐けば―― ゆるゆる、と頭を振って――) これも、ちょっと高い。 (ポツリ、その服を戻して、誰となしに呟いてみせるだろう、か) [Tue 12 Jun 2007 01:55:27]
フェン・メイフォン > ふむ… (その店内の片隅。 既に小脇に自分用の外套(18.000エン也)を抱えている偽少女が見遣っているのは… 小さな女の子の服。 自分には、かなりサイズの小さなソレを眺めながら…想像するのは――) アイツの服、これくらいのサイズで足りるかなぁ… (先日の、ちびっこの事。 匿う事にはなったが、ボロボロの着物だけでは色々と面倒だろう… と、思って自分の外套を買うついでに、その服を探しに来たのだが―― 肝心のサイズを具体的に把握してなかった…と言う訳で、目の前にある少女服を、じっと眺めて回っていたりする、ワケで――) [Tue 12 Jun 2007 01:48:57]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『とある、洋服店にて…』 [Tue 12 Jun 2007 01:43:57]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 後にはドアベルが一度、響く )』 [Tue 12 Jun 2007 01:08:14]
ザッハトルテ > ( 纏わりつくような夜気を頭を振って払った。 気のせいか2、3日ほど前から夜だと云うのに湿気が高い。 夏が近いが為の憂鬱かと、年中鬱々としている実情から目を逸らす。 ――雨は兎も角夏は嫌いだ。 ) ( ――と、長々と品定めをしている客だと思われたものやら、窓の向こうの愛想笑いと目が合った ) ――――――… ( 負けじと中身の空っぽな会釈を返す。 すっかり面倒になって、親切な商売根性に乗る事にした ) [Tue 12 Jun 2007 01:04:17]
ザッハトルテ > ( それはあくまで自分が受け取る場合であって、普通はそうではないのかも知れないけれど。 本来有り難いものの筈なのに酷く煩わしいものに思えるのは、「まだ」――おかしな 人 の範疇に収まるのかどうか。 遠からず明らかに人間らしからぬ言動を取り始めるんじゃないか――他人事のように考える。 こんな時、石畳でできたはずの地面は変に柔らかい ) [Tue 12 Jun 2007 00:55:22]
ザッハトルテ > ( 贈答品というやつは本当に難しい。 ――人の云う「形に残るものが良い」がそもそも理解できない。 受け取る側の好みに合致しなかった場合も勿論だが、それ以上に―― )  ――…重過ぎる。 ( 形が残るもの、は ) [Tue 12 Jun 2007 00:54:42]
ザッハトルテ > ( つまり――商品ではなく、見ている目の方に問題があるのだろう。 物欲の多くは視覚情報に端を発するとも聞くけれど、この手の品々を意識して見る機会もなかったものだから。 「興味がない」で済む間は良い。 「知らなかった」で済む間も良い。 それで済む間は良いのだけれど―― )( 項に手を当てて脱力した。 俯いた下で仏頂面からも力が抜けて ) つくづく。 …無知って罪だわな――… ( 実感を込めて、しみじみと ) [Tue 12 Jun 2007 00:39:53]
ザッハトルテ > ( ………… ) 全部同じに見える。 ( 職人が聞いたら怒りそうな事を呟いた。 ――勿論実際は全て同じなどと云う事もなく、鎖の太さ大きさ、意匠に至るまでそれぞれ異なったものが飾られているのだが。 ) [Tue 12 Jun 2007 00:28:38]
ザッハトルテ > ( 成人男性が一杯に両腕を広げた位の横幅を持つ窓の向こうには、まず簾状に首飾りの類が飾ってあった。 その下には指に嵌めるものと、それよりずっと大きい環状の何か――主観ではそのようなもの。 生憎手首足首にまでわざわざ飾り物を付ける習慣からは遠い。 窓の右と左でそれぞれデザインが異なり、右側に展示されているものの方が全体的に細やかな印象。 例えば色の付いた石が嵌められていたり、花やら蝶やらのアクセントが付いていたり。 恐らく男女分け、なんだろう。 視線は左側、男物の方へ ) ………………。 ( 革靴の爪先が石畳を叩く ) [Tue 12 Jun 2007 00:20:44]
ザッハトルテ > ( 比較的広い通りに面した店の、中ではなく外に立っている。 硝子窓一枚を挟んだ向こうに飾られた商品の数々を眺める横顔をもし目に留めたなら、やたら小難しい顔をした黒尽くめの姿がそこにある。 踵を半歩引き、腕を組み――改めて、仏頂面じみた思案顔 ) [Tue 12 Jun 2007 00:07:49]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 装飾品を扱う店の前。 )』 [Mon 11 Jun 2007 23:57:59]
お知らせ > 夢霧さんが退室されました。 『とりあえず知り合いが増えて良し』 [Sun 10 Jun 2007 22:43:13]
夢霧 > 夜はこれからか…夜の種族か、夜型の人間か…。まあどうでもいいことだけど。(見送れば自分もその場から静かに立ち去って) [Sun 10 Jun 2007 22:42:55]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『 吸血鬼の夜はまだ終わらない。 』 [Sun 10 Jun 2007 22:39:31]
ミザリー > うん。 ―― 必死なんだろうね。 ( 自分が必死になってるのに気付かないぐらいに。私はどうだろう。結果なんて気にしちゃあ居ない。こんな事続けてたら、いつかそのうちやられちゃうんだろう。でもそれでも構わない、私が灰に消えるまでに一人でも多くの狩人に恐怖と後悔を。 ) おやすみ、むむ。…でも、夜はこれから、だよ。 ( 机の上にコーヒーの代金を置いて、少女は背を向けて歩き出した。 ) [Sun 10 Jun 2007 22:37:24]
夢霧 > …本人は必死なんだろうけどね。その結果、どうなるかを知らないし。(そんな事を知らずに思いのまま言って)…そうなるね…。まあ、その時にならないと分からないけど。(見下ろしているというよりはただ楽しんでいるだけ、そこに上下はない。思いのままに動いているだけ)…そう…おやすみだね。(首をぱきぱきと鳴らして)…それじゃあ、僕も失礼しようかな。 [Sun 10 Jun 2007 22:33:16]
ミザリー > ……。 ( ティーカップを持つ指に力が入る。つまらないこと。そう、とてもつまらないことかもしれない。他所の人から見たら、私の目的なんて。閉じられた薄い唇の内側、ぎしぎしと吸血鬼の証である牙が僅かに音を立てる。 ) ……そう。楽しむだけ、なんだ。それじゃあまるで、害悪と人間はピエロだね。必死になって戦っても、それを誰かに笑われたんじゃあ。 ( ああ、この発想とセンス。確かにこの人は天使かもしれない。翼のある彼らは、そうして空から私達を見下ろして楽しんでいるんだ。私が復讐心に駆られ戦う様を、カラス麦のオートミールでも食べながら。まだ中身の残るティーカップを静かに置いた。 ) ……………。 ( また無口に戻り、そして席を立った。 ) …私、そろそろ帰らなくちゃ。 [Sun 10 Jun 2007 22:29:24]
夢霧 > …それもつまらないことで、ね…。(一応下界の知識はある程度あるが自分からしてみたら下らないと思うようなことで)…別にどうもしないよ、楽しむだけ。戦うならご勝手に。こっちは高みの見物。(思い入れが強いのなら話は別だろうが)…よく喋るようになったね?(小さく笑んで) [Sun 10 Jun 2007 22:17:56]
ミザリー > ……… そうだね。でも、相手が良い人でも、そうじゃなくても、それでも争いあう時は争うのが人間だから。 ( イイ奴は居る。きっとヴァンパイアハンターの中にもイイ奴は居る。でも、それは関係ない。何故ならこれは復讐だから。 ) ……じゃあ、もし悪魔か吸血鬼を知り合いにしたら、次はどうするの? あの人達、害悪だよ。彼らの味方をする?それとも、人間の味方をする? それとも…… 黙って見てる…? ( 私は何を聞いてるんだろう。さっきまで恥ずかしがってたのに、こんなにぺらぺらと要らない事を喋って。 ) [Sun 10 Jun 2007 22:12:45]
夢霧 > …そうだね…たまに忌々しくも思う、かな。中にはいい奴もいるけど。(肯定はするが完全にはしないで相手の胸中など全く知らないで)…そんな、面倒なことはしないよ。(力の差がありすぎる上に死ぬ恐れもあるためだ)むしろ、知り合いにするかな。そっちの方が面白そうじゃない?(笑んで同意を求めて) [Sun 10 Jun 2007 22:05:35]
ミザリー > うん。ここは人間の街だから。そして人間は強いから。悪魔も吸血鬼も、尻尾を巻いて逃げてしまうぐらいに。だから、珍しく無いんだ。 ( それが少しだけ忌々しい。いや、私だって昔は人間だったのだから、この街が悪魔か吸血鬼に占領されて滅んでしまえば良いまでとは思わない。けれど害悪を良しとしない人間たちは、私の叫びに耳を貸さず私のお兄ちゃんを私から奪った。だからその報いを受けるべきだ。問題は無かろう、私が復讐で何人か狩人を殺めたところで、人間は強いのだから―― 平和が崩れる事は無い。彼らだって死ぬ覚悟ぐらい出来てるんだろうし。 …お代わりのコーヒーを受け取り、唇を付けた。 ) ……ふぅん。 …堕天使のなりそこないって言っていたけれど、悪魔とか吸血鬼とか倒しちゃうの? ( 私も余り裕福ではない。奢ろうか、とは言わなかった。 ) [Sun 10 Jun 2007 21:57:42]
夢霧 > …(まあ、無理矢理にでも戦えばなんとかなるだろうと勝手に判断して)…確かにこの街ではあまり珍しくもないかもしれないね…。(とりあえず納得しつつ)冗談でこんな事言うと思う?なんなら羽でも見せようか?(別に気にするわけでもなくそう言って)…遠慮しておく、そこまで裕福でもないし。贅沢は余りしないようにしてるから。 [Sun 10 Jun 2007 21:51:05]
ミザリー > ………。 ( また黙ったまま返事はせず、視線は逸らされる。 ) そう?…私と余り歳が変わらない人が、騎士団長を勤めてたりする。確かに普通より力はあるけど、そんなに珍しい事じゃないと思う。 ) ―――――………。 ( そして相手の種族を聞いたとき、初めてミザリーは自分から相手の目を見つめた。じっと、夢霧の心の底を覗き見るように。 ) それは、冗談?それとも本当? ( 本物の天使なんて見たこと無い。行き成り堕天使のなりそこないだなんていわれても、相手はどこにでも居る様な只の人間に見える。しかし―― もし彼のいっていることが本当で、そしてもし、彼が神の使いとして吸血鬼を狩る存在だというのなら話は別だ。 ) ……… すいません。 ( 店員を呼びとめ。 ) お代わりを。 ( と。 ) むむも何か頼んだら? [Sun 10 Jun 2007 21:46:20]
夢霧 > …随分とあっさりばらすんだね。(少し納得がいかなさそうに睨まれれば少しは悪い思ってはいるようで)ごめん。(小さく謝った)…ちょっとの運動で出来るとは思えないし。年相応でないよ。(肩をすくめて返して)…堕天使のなりそこない。(ぽつりと周囲に聞こえないように返して) [Sun 10 Jun 2007 21:38:20]
ミザリー > …。やっぱり嘘、私強くない。 ( あまり気にして欲しくなかった所なのか、ころっと否定した、不自然すぎるぐらいに。 手が離れれば、こちらも手を離し、抓られた所を手で覆う。…じとりと睨みつけるように。 ) ……え?種族? …え…と、エルフとドワーフの混血。…ナチュラルだよ。でも、ちょっとぐらい運動していればこれぐらいの力は付くよ。 ( こんなんで相手が騙せるかどうか知らないが、とりあえずそういう風に誤魔化しておいた。 ) むむは? …種族は、何なの? [Sun 10 Jun 2007 21:31:37]
夢霧 > …ふーん。ちょっと気になるところだよね。(自分もそれなりには強いつもりなので手合わせをしたいという気持ちがあるらしく)…っ。(つかままればこちらも顔をゆがめて離して)やっぱりそうなるか(やれやれとため息ついて)…ミザリーって種族は何?この力鍛錬だけじゃないと思うけど。(悪びれず、たずねてみて。言えないなら自分の種族を言うけれど、と付け加えて) [Sun 10 Jun 2007 21:26:20]
ミザリー > ………大丈夫。私、こう見えても強いから。 ( 一応、普通の人間相手ならば遅れを取る事は無いぐらいに自分で思っているらしい。プロの傭兵や場慣れしたチンピラ相手には全然及ばなかったりするのだが。大抵は後ろから不意打ちだったし…。 ) …… え?  ( 相変わらず顔を伏せていたら、不意に私の頬を掴もうと手が伸びてきた。むに、と頬を引っ張られ、顔を露にする。一瞬何が起きたのか判らない、なんて表情を見せて。 ) ひ、ひたい、 ひたい、 何…  や、止めて。 ……。 ( 両手でその頬を摘む手を掴もうと。 ――ただの少女にしては少しありえないような力で、だ。そして離そうとするだろう。 )  [Sun 10 Jun 2007 21:20:11]
夢霧 > ならいいけど、気をつけないと目障りなのに絡まれるから。(さらに警告)…(返された葉いいが続く沈黙にどうしたものかと思案して―結果を出す)ん。(とりあえず相手から喋らせようと頬をむぎゅっと引っ張るという訳の分からない回答を出そうと手を伸ばし) [Sun 10 Jun 2007 21:13:48]
ミザリー > ……大丈夫。 ( だ、一応は。今までぶつかった事は余り…無い。 ) …うん。 宜しく。 ( またぽつんと呟き、こくりと首を縦に振った。 ) ………………。 ( そして―― また黙り込んでしまう。お話といったって、何を話したら良いのか判らない。まさか自分の素性を話すわけにも行かないし。ミザリーという吸血鬼は、見た目からはそうは見えないかもしれないが―― この十年間、復讐のみを考え行動してきた。故に、少女らしさ、人間らしたと言った部分が少し薄い。だからこういう場面で会話に詰まるのだ。 …既に空になったカップに口を付けるフリをして、また相手が喋りだすのを待つ。 ) [Sun 10 Jun 2007 21:07:15]
夢霧 > …いつも顔を伏せたままだと人にぶつかるから歩くときは前向いた方が良い。(一応注意しておいて)…なんとなくわかるからあえて答えは口に出さないよ?(自分もその手の話は苦手だから自分からしようとは余程の理由がない限りしない)…面白い?…皆そう呼ぶね…大抵。(理由も大体そんな感じかもしれない)…ミザリーか、とりあえずよろしく。(知り合いが増えて嬉しいようで) [Sun 10 Jun 2007 20:57:00]
ミザリー > ( まあ、そうかもしれない。特に目的でもない限り人通りなんか眺めたって…いや、色んな人が居て面白くはあるけど、少なくともわざわざ外に出てずっと眺めたりはしないだろう。相変わらず帽子で隠すように顔を伏せたまま。 ) 変な話は…変な話よ。 ( はっきりとは言わないが、変な話だ。下品な話、人をからかうような話、とか。もっとも、そんな話を切り出されても怒って席を立たずに俯いてしまうだけかもしれないが。 ) ゆめきり?むむ? 面白い名前。…じゃあ、むむの方で呼ぶ。 ( そっちの方が響きが可愛いから。 ) 私は… ミザリー。M,I,S,E,R,Y で、ミザリー。 [Sun 10 Jun 2007 20:51:36]
夢霧 > …そう、ならいいや…(言っても無理だろうと判断して)…聞く限りだとつまらなさそうだね。かなり。(思ったことを素直に口にして)…変な話と言うのがどんな話なのかは分からないけど…まあいいか。(相手をしてくれると聞けば嬉しそうに笑んで)…じゃあ、名前から。…僕は夢に霧ってかいで「ユメキリ」、或いは「ムム」…まあ好きな方で呼べ。(偉そうに言えば相手が名乗るのを待ってみて) [Sun 10 Jun 2007 20:44:21]
ミザリー > ( 一瞬む、とした表情を見せるも、やはりすぐに視線はそれる。 ) 私、目つき悪いから。人の目は余り見ない。 ……観察してたの。人の流れを。ただじっと。だから退屈してた訳じゃあない。 ( ヴァンパイアか、或いはそれを追う狩人を見つける為に。いや、しかし…こうして知り合いを作っておくのも、何かの切っ掛けで狩人に辿り着く事もあるか。吸血鬼は、基本的に自分に対して友好的な人間を頼るから、相手がこれから頼られないとも限らない。勿論、ひょっとしたらで全く根拠は無いけど相手が狩人である可能性も含めて。 ) …変な話をしないなら、相手してあげても良い。 ( …ただ、口下手なのか中々積極的に喋りだそうとはしなかった。 ) [Sun 10 Jun 2007 20:38:34]
夢霧 > 人と話すときはちゃんと目を合わせるものだと思うけど?(視線が泳いだのを見ればそう言って)…退屈してなかったら人並みの方を見てるなんてないと思うけどね。(なにやら微妙にむきになって)…黙ってるって事は相手してくれるってことでいいの?(少し期待を込めてたずねてみて) [Sun 10 Jun 2007 20:29:38]
ミザリー > え…。 ( ぽつりと呟いて、視線が人並みの方に泳いでからもう一度相手へと戻ってきた。 ) …別に、退屈してた訳じゃ…無いもの。 ( 何をしていたかは言わないが、人並みをじっと観察していた。自分が殺すべき対象を見つける為に、まるで草陰に忍ぶ狩人のように。だが、ここであからさまに拒否する必要も無いかと考える。 ) ………。 ( 黙ったまま再びティーカップに口を付け、それを静かに置いた。良いよとは言わなかったが、嫌だとも言わなかった。どうやら相手が喋りだすのを待っているらしい。 ) [Sun 10 Jun 2007 20:25:15]
夢霧 > (ちなみナンパのつもりはなし、ただ退屈してるから話をしたいだけという子どもじみた理由)…ふーん…(少し間を置いて)…なら、休憩ついでにお喋りの相手してもらえる?退屈してるし…そっちもなんか退屈そうだし。 [Sun 10 Jun 2007 20:20:55]
ミザリー > ( やっぱり棺桶の中が一番居心地が良い。でも、流石にこんな場所で棺桶に入って蓋の隙間から観察していたら目立ち過ぎてしまうから。 ) ……あっ。 ( そう思い再び通りに目を向けた時、今度は話しかけられてしまった。すぐに視線が落ちて帽子で顔を隠すように俯く。 ) 別に…… 訳なんて。無い。 ( どうしよう。知らない男性がいきなり声を掛けて私の事を聞いてくる。これはまさか、男女交友に誘っているのだろうか。…男女交友、平たく言えばナンパだ。 ちらりともう一度相手を見る。 ) 私、ちょっと休憩してるだけ。 [Sun 10 Jun 2007 20:14:10]
夢霧 > (仕事帰り、独り商業地区を歩く。きょろきょろとなにか面白いものはないかと見回して歩いている)…退屈、しのぎになりそうなの。ないかな?(呟き、再び見回せばカフェテラスにいる少女が目に入って)…親はいなさそうだね…訳あり?(そう判断すれば退屈しのぎに話しかけようと近づこうとするだろうか) [Sun 10 Jun 2007 20:09:49]
お知らせ > 夢霧さんが入室されました。 『仕事帰り』 [Sun 10 Jun 2007 20:03:52]
ミザリー > ( 残念ながら、彼らと真正面から戦っても勝ち目は無い。人数も、戦いの技術も、狩人達の方が数段上だ。だから予め誰が狩人なのか調べ上げ、こっそりと背後から忍び寄り、そして息の根を止めるのだ。そう、狩人達が吸血鬼に対してしているように。相手が吸血鬼だと見破るより、相手が狩人だと見破る方が容易い。 ) …………っ。 ( 通りかかった男性と偶々目があった。すぐにミザリーは視線を伏せ、ティーカップの中に映る自分の顔を見つめる。視線が合ったのは本当に偶然、だけど。やっぱり恥ずかしい。 …暫くしてちらりと視線を送れば、先ほどの男性の背中が人ごみの中に紛れていくのが見えた。ミザリーは小さく息を吐く。 ) [Sun 10 Jun 2007 20:00:18]
ミザリー > ( 黒い淵の広い帽子を被った少女が道沿いにあるカフェテラスにて、一人茶を飲んでいる。そして先ほどからずっと人の通りを眺めていた。時折思い出したようにティーカップに唇を寄せ、そしてまた人通りの観察。 そう、良く観察する事だ。この沢山の人通りの中には、ほんの少しだけだけど…ヴァンパイアが混じっている。そして憎むべきハンターはヴァンパイアの周りに集まる。或いは、狩人達は影に隠れ潜む吸血鬼を暴こうと地道な調査を続けている。狩人には、相手を見ただけで吸血鬼か人間かを察知する能力は無い。だから念入りに念入りに調査を進めなければならない。けれど、冤罪もまた避けねばならない。そのギリギリのラインが狩人の弱点であり、吸血鬼がつけこめる隙でもある。 ) [Sun 10 Jun 2007 19:54:53]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『カフェテラスにて。』 [Sun 10 Jun 2007 19:45:15]
お知らせ > ナナリーさんが帰りました。 『(数分後、キャベツを籠の中に入れて、人の川の中へ突入する女の姿が)』 [Sun 10 Jun 2007 12:40:08]
ナナリー > (ずい!と差し出されたキャベツ。 キャベツとにらめっこ)  ………… 。 (おまけもするよ! と、全力善意の笑顔の親父さん) [Sun 10 Jun 2007 12:32:29]
ナナリー > (塩と胡椒のドレッシングを作ってもいける) ええ、それは、美味しいかもしれません、ねー 。 でも、量が … (キャベツのピクルスにすれば大丈夫!)  …わ、私、ピクルス苦手でしてー…だから、えと (サンドイッチにはさんで!) … 全部使い切れないですからー…、だから、その  …。(ともかく美味しいから!食べてみれば全部一玉いけるって! )  ええあー…  そ、それでも、今日は目的が… ああー [Sun 10 Jun 2007 12:27:42]
ナナリー > (おじさんの善意の笑顔が痛かった。キャベツを売る気満々らしい。 セールストークも申し分ない…っ …! キャベツを思わず手にとってしまう魔力がある。 ああ、いま「実は僕、言霊使いなんだよ!」って言われたら信じるくらいに、ばっちりだ。   だが、自分はチェリーのかご盛り祭りを開催すると決意しているだけに、効果は今ひとつ。  …おじさんの輝やく笑顔から、十字架を向けられた死霊のような顔で、目を逸らし)  …と、トマト、のほうが、サラダーとか…いいかなーとー。 千切りキャベツは、あんまり、その。   ええ、噛み締めると甘さを感じる!位に、美味しいというのは先ほど聞きましたー…。 ええーと。ええーと。 [Sun 10 Jun 2007 12:18:32]
ナナリー > (自分が目指すのはチェリーだ。 果物だ。 決してキャベツが欲しいわけじゃない。 だが、何度人の川にトライしてみても、妙なところにたどり着いてしまう。  …しかも、目の前で、やたら売る気満々のおじさんを目の前に、「すいません、買いたいわけじゃないんです」と、言うわけにもいかず、しぶしぶキャベツを選んでいる。) …… いえ、鮮度抜群なのは、分かるんですけどね。 一人暮らしだと、こんなに大きなキャベツは、如何してよいのやらと迷う事が多々ありまして――その、出来ればトマトのほうが良いかなー?と 、思うんですがー…。 [Sun 10 Jun 2007 12:11:20]
ナナリー > (親子連れ、カップルから、奥様特売ゲット部隊までさまざまな人達が、人の川を作り――青果市場の真ん中を流れている。      で。     )    …あっあっあっ   ぁっれー  ・・・! (自分は、その川の流れに逆らう事も出来ないわけで) [Sun 10 Jun 2007 12:07:16]
ナナリー > (色とりどりの野菜や果物が並び、そこいらから瑞々しい香り漂う青果市場は、休日と言う事もあり、賑やかだった。) [Sun 10 Jun 2007 12:00:24]
お知らせ > ナナリーさんが来ました。 『かご盛りまつりー。』 [Sun 10 Jun 2007 11:56:52]
お知らせ > ヒグラさんが帰りました。 [Fri 8 Jun 2007 23:25:20]
ヒグラ > うん。 そういうことなら遠慮なく相談して。 俺にわかる範囲ならね(ちゃんと教えてあげるつもり。 いや、どこまで覚えているかはわからないけどね) 被害が出ていなければそれほど心配するものじゃないのかな?(うーん、と考えてみた)うん。やっぱりちょっと気になる(解決したのならいいんだけれど) そっか、さっきのおやっさんはそういう人なんだね (次からは心しよう。そんなことを考えつつ、いろいろと物色したりお話したり。 まだまだ家は遠かったとか) [Fri 8 Jun 2007 23:25:14]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( スイカはおうちについてからもぐもぐと。 )』 [Fri 8 Jun 2007 23:21:38]
キヨ > あはは、じゃぁもしかしたら試験前とか見てもらうかもしれませんのでー。 ( その時はお願いします、なんて ) そのへんはわたしも直接には知らないのでなんとも、でも今のところ被害が出たってはなしは聞きませんね? ( 首を傾げつつ。 ) そういうのはやっぱり気になるんですかー? ( どこか余韻を持った呟きに、横から少し顔を覗き込むように ) いえいえー。 そうですね、不意打ちにはわたしも弱いですし。さっきのはホラ、馴染みですから。あのおやっさん、わたしが兄者と来た時もおんなじこと言ったンですよ。 ( だからそんな気にしなくても、と。 ) はい、雑貨屋さんなのでヒグラもなんかあったら遠慮せずに。 ( ベノムっていうお店なんですよ、なんてハナシをしつつ。 スイカはありがとうございます、とお礼を言って ) ( てくてく、色々お話をしながら歩いていきましょう。 ) [Fri 8 Jun 2007 23:16:41]
ヒグラ > うーん。 どうなんだろう… (トキノミヤコ式のなら、確かにそこそこは出来るかもしれません。 本人はあんまりやりたがらないかもしれませんが) 噂が一人歩きしているだけなら大丈夫だとは思うけど、やっぱり知り合いが危険な目に会うのはいい気分じゃないし (この辺りは警備もしっかりしているし大丈夫だとは思うけれど) 変死とか行方不明…ねぇ… (そっちの話はスラムとかそっちの方に行けば結構出やすい話題だろう。後で情報を集めなおしておこうと思いつつ) キヨ、ありがと。 (そしておやっさんには手を振って。動揺はしばらくして何とか抑えます。照れ屋なのは大きく変わっていない証拠 ) こういう不意打ちは特にまだまだ、慣れないとね… (頬を掻きたかったがあいにく両手にはスイカ。ここは我慢しましょう。 店を出れば) 後は石鹸、だっけ? (買うもので覚えているのをあげてみましょう。 スイカは当然持ったままで居るつもり) [Fri 8 Jun 2007 23:07:20]
キヨ > ( 女傑の街ヴェイトス。 ) なんか、礼儀作法とかわたしよりよっぽどできそうですねぇ。 ( 西洋はともかく、トキノミヤコ式の方は。 なんかこう、お邸とか想像したりして。ふぅん、とか。 ) さぁ、どうなんでしょー?自警団も動いてるのかもしれないですけども。 ( 自警団が、というのよりその女性が、という噂話の方がインパクトが大きいから広まりやすいのだろう。 今わたしが口にした特徴は色々噂されている過程で大分元とは違っているだろうし。 ) まぁたんなる怪談の類かも知れませんしー? そういえばちょっと前にもなんか変死とか行方不明とかなんかありましたねー ( 視線を上にあげて思い出しおもいだし。 )  おや、 ( このアタリはよく足を運びますし、前に兄者と来た時にひやかされたりもしましたので慣れっこで。 動揺するヒグラに照れ屋サンだなぁ、なんて ) あはは、まあまぁおやっさんのおせっかいごとですからあんまり気にしないでくださいね。 …うぃ、お金ですよ。ありがとうございました、またきますねー ( 後半は店のおやっさんに。お金払って昆布受け取って、店を出ましょうか ) [Fri 8 Jun 2007 22:57:54]
お知らせ > ヒグラさんが入室されました。 [Fri 8 Jun 2007 22:51:36]
ヒグラ > (ヴェイトスが女性が強い町、というのは間違いではないでしょう。 下手な男子よりもよっぽど強いです) そうでもないとは思うけどね (あはは、と笑いつつも感心されて、ちょっとうれしそうです。 たたきたければ、という言葉に甘えて軽くぽんぽんたたいてみましょう。 うん。なかなか良い音です ) そうなんだ…。無害そうで自警団も放っておいているなら大丈夫なのかな? 一応、気をつけておくのに越したことは無いと思うけど(一応、特徴は覚えておきましょうか。もしかしたら、自警団も目下指名手配中かもしれませんケレド) あ、あはは、そ、そんなんじゃないですよっ。 ちょっとした知り合いってだけだからっ ( 不意打ちにもなんとか応えられるようにはなっているようです。 ちょっとどもってたり、顔が赤くなっていたりするのはご愛嬌。 おじさんはにやにやしつつ兄ちゃんがんばれよーなんて声かけるのでしょうか) [Fri 8 Jun 2007 22:43:29]
キヨ > へええぇ、さすがトキノミヤコのおうちですねー… ( ふぅん、とか頷きつつ感心してしまったり。 女でも、というのには大いに頷きますけどね!つかむしろヴェイトスは女性が強い街な気が。 ) はい、ヒグラも叩きたくなったら叩いてください。 ( なんかそんなこと告げつつ。ありがとうございます。 ) いッやー…… わたしも直接みたとかじゃないので、 ( うぅーん?とか首を捻りつつ。 ) お買い物ついでに耳に入ってきただけですし、まぁ大げさに広まってるンじゃないですかねー?腐った臭いがしただとか、すごく大きかったとか、歩くと濡れたような音がしていただとか、落ちた首を拾って頭につけているのを見ただとか、なんかぎこちない生まれたてのゴーレムみたいな動きをしつつ首を回していただとかー? ( 尾ひれ背びれつきまくり。 ) ( 声をかけられたならぱたぱた手を振りつつ「あははいやだなぁー違いますよおやっさん、あ、昆布一束お願いしますー」とか。 ) [Fri 8 Jun 2007 22:33:19]
ヒグラ > ま、仕来たりとかそれなりにね。 後は軟弱ものは男じゃないとか、そんな感じかな… (そういう感じの家ならトキノミヤコでは結構あるだろう。 ちょっと違うのは女でも軟弱者はいけないとかそんな風潮。 ヒグラ本人はあんまり気にしてませんケド) うん。 よく分かる。 ここで割っちゃったらもったいないしね ( しりあすがにあわないのもいいものだ  乾物屋さんのために錬金術師だとか魔女だとかそっち関係のギルドの稼ぎ時になりそう) この辺に異様な女性…? どんな…? (危険があったりするなら気をつけておかないといけないし、と思って。もう少し詳しく話を聞いて見ようとする。乾物屋さんには一緒に入るつもりで。並んで入れば「今日は彼氏連れかい」などと声かけられるのでしょうか) [Fri 8 Jun 2007 22:20:17]
キヨ > ふぅん、キビシイご実家なんですか? ( かくり、首を傾げつつ。わたしは、ヒグラのホントの職業知らないのでした。 ) でしょう。つい叩きたくなる素敵な音ですよね、あんまり叩きすぎてわれてもこまりますが。 ( むしろシリアスが合わないのはわたしなのでしたすみませんごめんなさい。 受け取られたならするりと腕を抜きつつ。 ) うい、どうぞどうぞー。 ( 五郎丸様にもスイカですよーと連絡しとこうかなぁと思いつつ、これからの季節、乾物屋さんには防腐石がいたるところにありそうな気が。 ) あぁ、そういえば最近このへんに異様な女性が立っていた、なんていうハナシも聞きましたねー。 ( 変わっているところ、のハナシのついでにふと噂話。 ) [Fri 8 Jun 2007 22:12:16]
ヒグラ > そうそう、俺の故郷の方 もともと、そっちのほうで体鍛えられてたから(あんまり具体的にいうのはいろいろ不味いのでかなりあいまいに。でも伝えたい雰囲気が伝わればそれでよし。 ぽんぽんと音がなるスイカの小気味良い音にかっこいい雰囲気はぶち壊されてしまいましたが) あは、キヨが選んだスイカ、かなり良い音するね (シリアスは似合わない、ということでしょう。 スイカの音を聞いて良いものだということに納得。 ここで落としては大変だし、しっかりと受け取りましょう) それじゃ、キヨの所に食べに行こうかな。 結構散らかってるし (必要最低限の生活スペースは確保しているけれど戻ってきたばかりでごちゃごちゃはやっぱりしてる。食料とかはそれなりに揃えたのでしばらくは大丈夫。 乾物屋さんにとってはこれから梅雨とか大変そうだ。湿気が天敵)  [Fri 8 Jun 2007 22:05:53]
キヨ > 里。 さと、 って故郷ですか? しごかれて…あぁ、なるほどそれで前より体つきがしっかりしてるというか? ( うんうん、と頷きつつ。オトコノコだなぁとか。両手がスイカで塞がってなかったらぺたぺた容赦なくさわってたんですが。 )  …おお、なんかかっこよさげなせりふ。 ( 隣にいる、手を叩けないかわりにぽんぽん平手でスイカを叩くわたしのせいで雰囲気ぶちこわし。 ) ( あれ、ちょっと赤くなった ) はい、ありがとうございます。おねがいしますねー。 ( 落とさないよう、腕を放すのはヒグラの腕がちゃんとスイカに触れてから。 ) ういうい、近いですからね、切ったらお届けにいきますよー食べにきてもいいですし。 ( とか言いつつ乾物屋サンへ、ダシも少し買い足しとこうかなと昆布を購入したり。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:59:29]
ヒグラ > 人格が変わるほどの厳しい修練してたわけじゃないしね。 俺のほうは里の方で厄介ごとがあったみたいでその整理の手伝い。 とはいってもその間にみっちりしごかれたけどね (いろいろと。 おかげでちょっとだけ逞しくなっているかも知れないとか。 心の方も。 相変わらず恥ずかしいこととか女の子相手はまだまだですが) やっぱり結構あちこち変わってるんだな…。 人が生きている限り町も生きている。 人と同じように絶えず変化しているんだ (なんてちょっとだけかっこつけなことばをこぼしてみたり しげしげと顔を見つめられるとちょっとどきりとして、顔ちょっと赤くしつつ) あ、うん。それなら遠慮なく。このくらいなら俺にはかるいからさ。 (そういってスイカを抱えましょう。おすそ分け、と聞けば、こくり、とうなずき) それじゃ、ちょっと期待しようかな。 あ、家は前のところと同じだから (帰ってきた家はやっぱり同じところとか) [Fri 8 Jun 2007 21:51:45]
キヨ > ですよねー。もしそうなってたら、いったい会わなかった間トキノミヤコで何をしていたのかとツッコンでたところですよ。  ( 里の先輩は結構な経験者らすぃですね。 ) あはは。 うーん、厳しいところは厳しいですね。それなりの身分ある方のところに、ともなれば。礼儀作法だとか特に。 ヒグラの方は? ( 走らされはしませんがやっぱり追加お題なんかは出たりとか。 ) ういうぃ、了解ですよー。 ( んならばまいりましょーかと。 歩きつつ、新しくできた店のハナシ、その逆、道ができたとか、今封鎖されてるとか、 ) うい、だいじょうぶで…、 …、 ( 貴方の顔をしげしげと見つめて。 ) ふむ。 ( スイカを見下ろす。 ) じゃぁ、さっそくちょっとそこの店みたいので持っていてもらえますか? ( なんて、まだ気にしてるぽい貴方に差し出してみよう。 ) いい音なんですよそのスイカ、どうせ家族でぜんぶ食べられませんしヒグラにもおすそ分けしますね。持ってもらった御礼ってことで、 ( ふひひ。笑みつつ。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:42:30]
ヒグラ > さすがに、恥ずかしさはそう簡単に抜けないって (里の先輩は経験だ!!とか言ってたけど) それに根っこまで変わるわけじゃないし。 使用人養成所かぁ…、結構いろいろ厳しそうなイメージあるなぁ… (さすがに、鞭を持った教官が洗濯を20分以内に完成させろ!できなきゃ校庭20週、とかはなさそうだけれど) 石鹸とかか…。 うーん。 今のところは特に。 場所とか変わってるところがあったら教えてくれれば助かるかな? (日用品をそろえるところは良く行くところだから覚えておきたいし) 大丈夫だって言うならいいけど。 (やっぱりオトコノコとしては女の子だけに荷物を持たせて…というのがちょっと気になる模様。 一応、それなりに鍛錬はしているので荷物もちくらいならできる、と本人は考えているみたいですが) [Fri 8 Jun 2007 21:32:58]
キヨ > 照れずにいわれたら大ダメージでしたよ、よかったですヒグラっぽさが残ってて。 ( あはー。 って、なにかプラスされてる?! )  はい、おかえりなさいー。えぇ、使用人養成所?みたいなところに。 ( こくこく、頷いて肯定しつつ。 ) ん、後は石鹸と…、道すがらなにか気になったら。 ヒグラが行きたいところあるなら先にそっちでもいいですが。うぃ、ありがとうございます、 んやんや。お会計する時とか、手ェ使いたくなった時にはお願いしますよ。 ( 笑みをむけつつ歩きはじめたり。 だって帰ってきたばかり、長旅でお疲れでしょーから。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:24:52]
ヒグラ > うーん。 そうなのかな? 自分では良く分からないんだけど… (キヨの笑みに釣られるように笑みを浮かべ。キヨに思わぬダメージが言ったようでちょっとあわてる。その後の言葉でほっと胸をなでおろしますが ) 言ってるこっちが恥ずかしいから、こういうの。 多分俺には似合わないし (ぽりぽり、と頬をかきます。やっぱり恥ずかしかったようです) でも、キヨが喜んでくれたのなら良かったかな…? (やっぱりこういうことは言ったほうが良いんだなぁとか。ちょっぴり間違った方向に経験+したかも?) ただいま。 かな? キヨ。 養成所に通い始めたんだ… (本格的に仕事の勉強を始めたんだなぁとか思いつつ) 買うものはまだあるんだ。 そうだな。 俺も少し店の場所を思い出す意味でも歩いておきたいし。 つぶれた店もあるかもしれないし、キヨに付き合うよ。 まだ買うものあるなら、それ、持とうか? (抱えているスイカ。両手が塞がっているなら買い物も苦労するのでは、と思ったり) [Fri 8 Jun 2007 21:15:52]
キヨ > ( 背はあんまり変わってない。 ) あれ。 そうなんですか、でも肩とかちょっと広くなりました? 顔立ちも…うぅん、さすがオトコノコは三日会わなかったら刮目してみなきゃいけないってだけはありますよねッ。 ( 色々視線むけつつ、へろりと笑う。 ) ハイ、わたしは元気で生きてて…、 え、あれ、 ひ、ヒグラがそういう方面でもちょっぴり大人に!?挨拶にお世辞を添えるようになったなんて、くッ… なんだかよくわからないけど敗北感! ( おーあーるぜっとになろうにもスイカがあるのでできませんでした。 ) まぁでもちょっぴり赤くなってるところがヒグラだなぁ、ってカンジで安心しました、ぇへへお世辞でも嬉しいですよありがとうございます。 あぁ、そうだったんですか。じゃぁ、 おかえりなさい ですね。 えぇ、わたしは相変わらずでお買い物中でして…、変わったことといえば養成所に通いはじめたことくらいですかね? あ、これから雑貨屋のほうにいくんですけど、 ( ヒグラはどうしますか? と問いかけつつ。できたらお散歩がてら一緒に歩いていこうかとか。 ) [Fri 8 Jun 2007 21:06:43]
ヒグラ > (ばっちりしっかり年齢だけは重ねて。体つきはちょっぴりしっかりしているっぽいけど身長はあんまり変わらないという悲しさ) キヨ…?。久しぶり。うん。こっちは元気だったし生きてるし…、残念だけど背はあんまり変わってない。 えっとキヨは元気で生きてて、きれいになった?(センパイからちょっと怪しいことを吹き込まれていたらしく。ためしに言ってみる。微妙に恥ずかしかったのかカオ赤いです。ハイ) ちょっとトキノミヤコの方に戻ってて昨日ヴェイトスに戻ってきたんだ。 酷い雨で苦労したけど… (お世話になってた商人さんのところにはちゃんと挨拶に行ってまた雇ってもらえるようになったとか生活の準備は割りとちゃんと) キヨはちょうど買い物? (抱きかかえているスイカを見て言いましょう) [Fri 8 Jun 2007 20:55:14]
キヨ > いやでも美味しそうだったんですよスイカ、だって店先でわたしをたべてvとばかりにこっちをみつめて――  ( はっくしょん! )  て、 を? ( すっげーくしゃみっぽいくしゃみの音が。思わずそっちに顔ごと視線を向けましょー。 いえす、噂しましたとも。 感度のいい鼻ですね! )  を。 ( 視線むけた先。あれ、なんか見覚えあるっぽい。 )  を、 をー?  あれ、 れ、 ヒグラ? うわ。 わー、 ひさしぶりですねげんきでしたかいきてましたかこんばんは、 背ェのびました? ( 微妙に早口でまくしたてつつ、つかつかと近づいて。 あ、スイカは抱えたまんまです。 ) [Fri 8 Jun 2007 20:47:05]
人影 > (はっくしょん! なんてキヨからやや離れたところでくしゃみがする音ひとつ。 ぐしぐしと鼻をこすりつつ、しばらくぶりにヴェイトスへ戻ってきた少年が歩いている) なんだか、噂されたきがするけど気のせいだよね? (かなり時間差がたっておりますが。私用でトキノミヤコの方へ戻っていたらしいです。キヨがくしゃみに気が付いて振り向けばばっちり目撃されることでしょう) [Fri 8 Jun 2007 20:40:34]
キヨ > ( 選んだスイカのお金を払って、ありがとうございますと両腕で受け取って、通りを歩き始めて て )   …あ。 ( 両手の中のスイカに目を落とす。 )  …しまった。 ( 他のおみせいってから最後に買うべきだった…! )  くッ…! ( くだらないことで悩むよりこういうことに頭回せってーことなのか。 かー! ) [Fri 8 Jun 2007 20:37:01]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 [Fri 8 Jun 2007 20:33:37]
キヨ > ( …あ )   …、 ( なんか おなか、きもちわるい。 ) ( ぐ、と口を引き結ぶ )  … そうぞうできない。 ( 或いは、したくない ? ) … そうぞうできない、から、 別にいいですよね。 ( うん。 ) ( 重さ比べしていたスイカを一度戻して、緑と黒の縞模様をこんこんとノック。 ) [Fri 8 Jun 2007 20:28:21]
キヨ > あと…、 ( こないだこのアタリで出会った男性をふと思い出す。今日着ているのがその時選んでもらったスカートだからかもしれない。 ) …、 ( どうしてその道を選んだんだろう。 ) ソレしかない ってーのは、 ( わたしが家事しかできない、というのと似ているようで、けれど、 )  …どんな気分なんだろう。 ( 例えばわたしも、他の人たちと同じように両親が忌み子だと言ってわたしを捨てていたのなら、 ) [Fri 8 Jun 2007 20:15:40]
キヨ > ( まぁともかく、他のひとたちの理由も様々できいていてなるほどなぁ、なんて思ってたわけですが。 ) が。 なんというか、アレですね。 そうなってくるとなんでそーなったのか気になってくるというかー…? ( 別のスイカを手にとってさっきのと比べつつ。 ) リッカとかミキとかジスとかヒグラとか五郎丸様とか…、 あと、ベノムの旦那とか? あ、そうだ石鹸買いに行くの忘れてました。 ( 名前をあげてふと思い出す。 そろそろジメジメな季節ですし、今日こそカビ取り石鹸を忘れずに買ってこねば。ばー ) [Fri 8 Jun 2007 20:05:44]
キヨ > ( 普通、主人に甘くみてもらえる使用人は良家の出のひとたちで社会勉強に、という理由が多いわけで。 わたしみたいな身分なんてないような人たちは奴隷とそう変わらない扱いなわけですけれども。 ) ココのお偉方はみなさんお優しいのでしょうねきっと。 ( あとは、わたしくらいの平民の人たちでも人を雇うことがあるようですし。 ) [Fri 8 Jun 2007 19:59:49]
キヨ > ( と、いうハナシがでた。 わたしはそれしかできることがないし、普通に日常でしなきゃいけないコトが仕事になるならいいんじゃないかなぁって思ったからだと答えた。 きっかけは、某白魔術師との会話だけれど。 ) ソレにヴェイトスの使用人って扱いがいいし。 ( ねぇ、とか両手で持ち上げたスイカに同意を求めてみたりなぞ。 ) [Fri 8 Jun 2007 19:51:45]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( どうしてこの職を選んだのか。 )』 [Fri 8 Jun 2007 19:43:48]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『…明日は晴れると良いな。 ( なんて思いながら空を見上げた。 )』 [Thu 7 Jun 2007 01:10:05]
コンスタンツェ > ( 一応は、こうして「見かけたらお知らせください」とお店の人や通行人に伝えておけば大丈夫だろう。ここは人間の街、異様なものに対しては敏感で、人というネットワークを介して情報は早く伝わるものだ。…鮮度が落ちるとその情報も役に立たないどころか、状況を混乱させる困ったものになるけれど。 ) さて…と、他の通りも見て回っておきますか。 ( その悪臭を放つ女だけに止まらず、色んな事件が色んな場所で起きているのだ。それを未然に防ぐためにも地道な見回りは欠かせない。一度本部に帰ってから知ることになるが、川辺の方で同僚が強姦魔を捕まえた事を知るだろう。 ) [Thu 7 Jun 2007 01:09:24]
コンスタンツェ > ( 今のところその異様な女が人を襲ったという話は聞かない。なので危険は無いと思うが、念のため調べておく事にした。安全かどうか判断するのは直に会ってからでも良い。もし必要だと感じたら自警団にお招きして話を聞いてみるのも良い。 その異様な女は決まった場所に現れるわけではなく、ヴェイトス市中を点々としているようだ。 街の者だろうか?もしそうならもっと前から悪臭のする女が目撃されている筈だ。では、流れ者だろうか?それは判らないが、少なくともそんなに臭う女を泊めてくれる宿は無いだろう。どこかに潜伏したりしてるのかもしれない。 ) [Thu 7 Jun 2007 00:56:22]
コンスタンツェ > ( 先月の25日、異様な雰囲気の女がこの界隈をうろついていたらしい。女は悪臭を放ち、黒い喪服のようなドレスを着ていたらしい。そしてその女は今月の一日に淫売窟にも現れた。顔を隠していたそうではっきりと容姿までは判らないが、ともあれその臭いは―― そう、腐敗臭のようだったという。 ) ……あんまり、腐敗臭には良い思い出が無いのだけど。 ( そういう事で、自警団員コンスタンツェ・ヴィーゼンタールはその異様な女を捜すためにこうして見回りを続けていた。 ) [Thu 7 Jun 2007 00:47:42]
お知らせ > コンスタンツェさんが入室されました。 『少し前の話になるが。』 [Thu 7 Jun 2007 00:38:38]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが帰りました。 『(独り言の時点で既にやばいのはきっと気のせい)』 [Thu 7 Jun 2007 00:08:32]
氷桜@トネリコの碑文 > ・・・・・冗談だ、諧謔のわからん奴め (店員が言うと冗談に聞こえない・・・・というより子猫相手に何を求めているのでしょうか きっと痴呆対策ですね) [Thu 7 Jun 2007 00:08:01]
氷桜@トネリコの碑文 > (いかに素晴らしい野良かを証明された・・・とか阿呆かと、馬鹿かと。 店員にはあまり縁は無いがベルベットの手触りにも似た感触は触れていてとても気持ちがいい 一度やろうとしたら引っ掻かれたので二度とやらないが枕にしたらさぞ気持ちがいいだろう) そういえばトキノミヤコに猫の革を使った楽器があるらしいな (ぼそりと何か言いました 子猫は弾かれたように持ち上げられたまま毛を逆立て威嚇行動 あの膨れ具合がいいのですとか何とか) [Thu 7 Jun 2007 00:00:01]
氷桜@トネリコの碑文 > (電波障害でしょうか、何かノイズが紛れましたが気のせいです。 ギシギシと軋む椅子にもたれかかり、アルテミスを頭から引き剥がし赤子をあやすように掲げる 気持ちいいというよりも高さが楽しいのか、子猫は目を細め低く咽喉を鳴らす) やっぱり毛並みいいよなお前、本当に野良か? (しげしげと子猫を眺め、案外何処かの飼い猫が逃げ出したんじゃ・・・・などと考えるが首輪もしてなかったのでそれは無いなと自己否定 きっと血統書つきの野良なんですとか) [Wed 6 Jun 2007 23:40:15]
氷桜@トネリコの碑文 > (雨上がりは嫌いなので深夜徘徊はお休みです 濡れたとしても直ぐ乾かせますがじめじめしたのは大ッ嫌い、降るなら日中にどうぞとか何とか) ・・・・・・案外みんなそうなのかもな (頭にアルテミスを乗せ、縫い包みをクッションにし頬杖を突き、呟く 店内には眺めるだけの客さえおらず、暇を持て余す店員 『大佐、性y・・・・』) [Wed 6 Jun 2007 23:30:19]
お知らせ > 氷桜@トネリコの碑文さんが入室されました。 『(大人しく店番中)』 [Wed 6 Jun 2007 23:24:43]
お知らせ > K.T.さんが帰りました。 『( ヒト だから )』 [Wed 6 Jun 2007 02:25:09]
K.T. > 大好きな場所に来るまでに、さんざ大嫌いなモノを感じなければならないのが、   果てしなく苦痛です ――― ですから、こんな夜半に来るのも大目に見てください、ね。 …日中等、恐ろしくて来れやしません、から…。 ( 指を口の前に立てて、情けの無い面で、ぼそりとつぶやく。 )( こういえるのも、もう、大嫌いなモノが壁の外―――音すら聞こえぬから。 そう、大嫌いなモノは ) [Wed 6 Jun 2007 02:24:55]
K.T. > ―――いつ来ても、此処は素敵です。 ……、とても安らぐ。 …けれど、 一つ難を申し上げるならば ――― ( そっとチェロケェスを差し出し乍、薄い眉を下げて ) [Wed 6 Jun 2007 02:22:41]
K.T. > 尚の事、 “大嫌い”なモノから遠ざかる安堵を覚える。 必要ない嘆息を、一度、二度、三度。 零して、近づくオルガンの音に、 ) ――― こんばん、 わ。 ( 声を掛け、 ) ―――弦が切れてしまったのです。 スペアを買っておくのを、忘れて、 いて ……、 嗚呼、あと、弓も少し手入れしていただきたいのです、   が。 ( ぼそぼそと告げれば、緩やかにオルガンの音は優しくリタルが掛かり。 気付けば、店内は無音。 大嫌いなモノの音も聞こえぬ程の無音。 )( このミセは大好きだ。 大嫌いなモノ全てを遮断してくれる。 まるで、安全な卵の殻に包まれた胎児のやうな気持ちになる。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:21:09]
K.T. > 嗚呼………、 漸く、 息 が 出来る…、 ( 合図を皮切りに、耳に飛び込むのは、優しいオルガンの音。 一歩、二歩と、歩みを進めれば、 [Wed 6 Jun 2007 02:17:13]
K.T. > ( しゃらりと掻き鳴るは、細い金属の管がぶつかり合うドアベル代わり。 ―――其れが、流れぬ汗を拭う白髪頭の耳に飛び込んだ途端、耳障りなノイズが掻き消える。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:15:16]
K.T. > ( そして 一つは ) ―――……………は   、ぁ。  芸能横丁に、ミセがあればいい、のに。 ( 肩を大きく落として、ヒト染みた動きで嘆息など。 噴出しもせぬ汗を拭う所作を一つ、ドアを開ける )( ―――古ぼけた、楽器店。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:12:56]
K.T. > ( 一つは、餡子。 コレは突き付けられる、否、匂いだけでも昏倒してしまいそになるほど、嫌いだ。 あの甘ったるい香りが、胸焼けを起こしてしまいそう。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:11:14]
K.T. > ( 一つは、言うことを聞かぬ輪廻の輪を乱すタマシイ。 コレは職務上目障り他ならぬ。 まるで、ぶんぶんと視界を飛び回るが、己の背では届かぬ場所に居る蠅か蚊のやう。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:09:45]
K.T. > ( そんなヒトのよで、ヒト成らざるもので、されど何一つヒトと変わる部分はそう無い―――肉を剥げるくらいだ。視えぬ姿を持つくらいだ。―――白髪頭には嫌いなモノが三つある。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:08:14]
K.T. > ( 其れはつまるところ、如何いう意味かと言えば、正体不明の存在なれど、正体不明の力等殆ど持たぬということ。 無論、人の身を剥げば話は幾分か変わってくるのだけれど。 )( ともあれ、今は人の肉を纏った姿。 横を通りすがるヒトと然したる変わりは無い、唯の 楽師風貌。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:05:13]
K.T. > ( 己は魔法使いでも無ければ、天使でも、エスパーでも無い。 )( 人成らざるものなるは、確かなれど―――死 “神” 等と、天上人のよな名を冠せようと。 己は 生きも死にも していないモノ。 ただそれだけだ。 ) [Wed 6 Jun 2007 02:02:56]
お知らせ > K.T.さんが来ました。 『( 己が幾らアヤカシかろうと )』 [Wed 6 Jun 2007 02:01:13]
お知らせ > ツェツィさんが帰りました。 『(ハッキリした約束なんてしなくてもいい。それは、叶えられないかもしれないから。)』 [Tue 5 Jun 2007 02:12:05]
お知らせ > 寒河江未希さんが退室されました。 『 100:曖昧な約束の話 』 [Tue 5 Jun 2007 02:07:42]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 『(足は自然と街の方へと向かう)』 [Tue 5 Jun 2007 02:04:20]
お知らせ > ツェツィさんが退室されました。 [Tue 5 Jun 2007 02:03:41]
ツェツィ > (彼女の話に、うん、うんと小さく無言で頷いた。彼女の考えは、多分間違っていないんだろう。この世のものは、すべからく生きているもののために。害悪は狩られて死んでしまうべきだ――かつても、そして今もそう思う。ただ今は、自分が狩られる範疇に入らないようにと過ごす日々だ。) いいんじゃないかな、それで。少なくともあたしは、賛成。 (いつか人に害悪を成したら、私は抵抗せず狩られよう。永遠にこの姿のまま彷徨うなんて、できはしない。けれど自ら滅する道も選べない。これは遠回りの自殺だ。でも、今はその時ではないから。) ――うん。あんな風に言っちゃった後だけど、時々一緒に遊んだりするの、あたしもやりたいわ。あ、丁度今、斡旋所の依頼受けてるから。 (その報酬がもらえた後とか、いいかもしれない。そんな風に時々会って、それから何でもない風に遊んで、そしてそれぞれの居場所に帰ろう。最後まで言わずに、小さく笑って話した。) [Tue 5 Jun 2007 02:03:30]
寒河江未希 > あんまり友達とかって居ないけどさ、ちょっとは居るんだ。 この街にはさ。 ( 唐突な切り出しだ。 ) その友達にも友達が居て、家族が居て、友達の友達にもやっぱり別の友達なんかが居て、結局、誰ならかまわない(・・・・・・・・)なんて私には選べないから―――――せめて、私に「気付かせない」で。 そしたら私もあんたを殺さなきゃならなくなる。 うちの泊めたり服買ったりしといてなんだけどさぁ。 ( 譲歩できてこれくらいだ。 これだって多分パプテス教徒なんかから見たら大変な生者への裏切りだし、害悪を見逃すような話だろう。 でも、私に出来る事なんてそんなもの。 やっぱりただの人間の範疇。 何が見えたって聞こえたって、全てを上手く幸せになんて出来る筈が無い。 ) こんな事言っておいてなんだけど、私はあんたが嫌いじゃないよ。 今度また買い物行こう。 いつでもいいや。 今度。 [Tue 5 Jun 2007 01:52:31]
ツェツィ > そうよ、襲えるだけの力があったら、あたしはとっくに人間殺してるわ。 (それだけの力が無かったことが、自分にとっての幸運。最初に出会った彼女を殺さずにすんだ幸運だ。犬猫、かつてならば鶏牛豚なら食べられるけれど、人間は嫌だという我侭を叶えてくれた、それは偶然の産物だった。) あたしだってさ、未希には沢山助けてもらって、すごく感謝してる。ちょっと危ないかもって思う事もあるけど、実際それであたしは助けられたんだもの。 (けれど、でも。どれだけ言葉を言い募っても、自分と彼女は吸血鬼と人間で死者と生者だ。どんな奇跡が起こったって、それはもう変わらない。最初から今まで、ずっとそうだった。そしてこれからも。) 元々生きてて、こうして話もできるけれどね。でも、あたしは――吸血鬼はライカニアやフェザリアンとは違うんだよ。 (よき隣人として、仲睦まじく生きていくなんて、きっとできない。少なくとも、今の自分は。) [Tue 5 Jun 2007 01:40:09]
寒河江未希 > ( この場に居る理由とかを誤魔化してずっと後まで抱えておくのが嫌だから、思ったことを全部ぶちまけた。 吸血鬼と知り合いになったって事、最初から避けて通れない話をなんとなく暈してきた自覚がある。 血を 吸うから 吸血鬼。 人に 害を与えるから 害悪。 元が人間だから目を逸らしたくなるけど、いいヤツだから大丈夫とかって話じゃないだろう。 ) それってさ、襲えるなら襲うって事だよね? よく考えたら動物の血なんかで足りるならそんなに怖がられる事なんて無いじゃない。 分かってるよ…! でも被害者が私じゃなきゃ良いって話じゃなくって、アンタいいヤツだからさぁ…そういうの嫌だっていうか、くそ、わけわかんない。 ちゃんと喋れてない。 ( 誰の血も吸わない、吸わないでも大丈夫、なんて都合のいい選択肢が最初から無いのを知ってるからだ。 私は凄く不毛な話をしている。 ) [Tue 5 Jun 2007 01:25:55]
ツェツィ > (一気に話された内容。一体何処から答えたものやらと思う。思うけれど、結局は頭に浮んだことから答えるしかない。考ようと考えまいと、嘘をつかないなら答えは代わらない。) 言いたいことは、大体分かるわ。けど、やっぱりコレはやめた方がいいと思う。 (嘘はつかない。けれど、どれが本当で現実なのかって、自分でも分からなくなるときがある。今でも、本音を言えばこれが全部夢ならいいと思ってる。) 人間を襲ってないのは本当。記憶の限りではね。だって、嫌な話だけど人間って襲うには大きすぎるから。小さい子なら簡単かもしれないけど、夜に一人歩きしてる子どもってあんまりいないし、だから襲ってない。ここまでは、大丈夫? (記憶があやふやな頃は、人影すら避けていた。だから、まだ、襲ってないと思っている。けれど、だ。) もしも、万が一だよ? 今日あたしが乾いていたら、もし未希が野犬に襲われて怪我をして血を流していたら。多分、貴女が一番最初の「被害者」になってたんじゃないかな? (どうやら、自分は理性がプツンと切れやすいタイプらしい。それが目覚めたばかりだからかは、分からないけれど。) [Tue 5 Jun 2007 01:09:50]
ツェツィ > ( [Tue 5 Jun 2007 00:59:19]
寒河江未希 > ( 色々気持ちが悪くて嫌な汗をかいた。 大きく息を吐き出したくてあんな大きな声を出して、疑いもせずに駆け寄るツェツィの姿に余計に気持ちが悪くなった。 ヤバいのは誰だ。 吸血鬼の方か? ストーカーの方か? ) 追っかけてきた。 私の眼が無い所であんたがどうしてるか見ようとしてコソコソついてきた。 最悪だ。 …隠れて人間の血とか吸って、表じゃ「吸ってないよ」とか言ってるのかもって思った。 違う、違うな、「もうそろそろ我慢できなくて手を出すかも」って「思ってる」。 御免、でも嘘は嫌だ。 [Tue 5 Jun 2007 00:58:02]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 [Tue 5 Jun 2007 00:54:24]
ツェツィ > (草陰に引っ込んだ犬が、その両の目を廃屋の住人の後方に向けている。それに目が行ったのは偶然。背後に人がいたなんて――ましてやそれが知り合いだっただなんて、気がついたのは声がしてからだった。) ――! え、未希?!何で、どうしてこんな所に…。 (浮ぶ疑問は尽きないけれど、体は駆け足で彼女へと向かっていった。) 何やってるの、こんな所で。夜歩きするにしたって、街からちょっと離れすぎじゃないの? (駆け寄りながら、彼女の姿を改めて確認した。どこか怪我をしている風でもない。血でも流れていたら匂いで分かるが、そんな事もない。しかし、女の子ひとりが散歩するには危険すぎる場所じゃないかって。) [Tue 5 Jun 2007 00:47:28]
寒河江未希 > ( 眼が慣れてくると100mくらい離れてても問題ない。 他に同じ方向に歩いていく人影は無いし、月明かりもある。 限界を見極めるならもっと遠くても大丈夫だろう。 最近また、「視え方」が変わってきた気がする。 ) …妄想かもしれないけどね。 ( 大学に入って幽霊を見た辺りから始まって全部私の思い込みで、実は他のヒトと何も変わらないんじゃないかとか最近よく思う。 偶然色々運が良かったんじゃないかとか、周りがあわせてくれてるんじゃないかとか、とっくに私は狂ってるんじゃないかとか。 ) お ぉ い!! 待ってよ!! ( たまらず声を上げて大きく手を振った。 考え出すと気持ちが悪くなってきて吐きそうだ。 もういい。 これ以上余計な事を知ろうとしなくて良い。 ほら、アイツ鼻歌なんか歌ってるじゃない。 家の場所まで暴き出しちゃって、これ以上コソコソしてるの、耐えられない。 ) [Tue 5 Jun 2007 00:39:40]
ツェツィ > (人が少なくなるにつれ、聞こえてくる喧騒も収まってくる。やがて、自分の足音さえ聞こえるほどになった。その頃には街の明かりもとっくに途切れ、月明かりが微かに轍の残る道を照らすばかり。道の両脇には崩れた壁と、柱だけが残った建物が点在している。もっと行けば、それらすらなくなるだろう。) ふ――ふふ――んー (すっかり通いなれてしまった道を、鼻歌交じりに歩く。まるで、いつかの買い物帰りのように。やがて、一つの廃屋が現れる。少し大きめの、壁と屋根はあっても扉の無い建物。随分前に廃棄された畜舎――これが、今の寝床だった。入り口へ向かえば、野犬らしい影がさっと闇に逃げ込んだ。) [Tue 5 Jun 2007 00:29:34]
寒河江未希 > ( あんまり気持ちのいい事じゃない。 こんな事をするくらいなら最初から関わらなきゃ良かったのかもしれないし、だいたい何を見たらどう納得するっていうのか。 人間を襲ってる所でも目撃しようって事か。 私は、気持ちの悪いヤツだ。 ) ( 喧騒は徐々に静まり、足音と声が減っていく。 見通しがよくなってくるにつれて徐々に間隔を離し、目に入るギリギリくらいの距離を保つようになった。 湿った土と草の臭いと、背後に遠退いていく街の灯り。 代わりに月明かりが頭上から注いでいる。 ) [Tue 5 Jun 2007 00:20:55]
ツェツィ > (がっくりと落ちていた顔を上げた。自分の名前が呼ばれたような気もしたが、耳を済ませてみても聞こえるのは雑踏の喧騒だけだ。何だ気のせいか。そう思えばまた、歩き出す。) ってと―― (今夜はこれからどうしようか。ぶらりと歩きながら考える。意識は頭の中にばかり向いていて、時折通行人と肩をぶつけそうになるくらいだ。尾行者になんて、気づく気配もない。) 暗黒街は行けないし―― (やはり、依頼の続きだな。そう思えば、足は棲家のある郊外へと向く。少しずつ人の気配は薄まり、代わって強まるのは土と獣の気配だ。それはまだ、ごく薄いけれど。) [Tue 5 Jun 2007 00:12:52]
寒河江未希 > ( 知り合いを目で追ってる風にも見える。 それとも立ち止まった場所に問題があるのか、赤の他人だが気にかかる事があるのか。 暫らく様子を眺めていたが、あまりいい感じでもないのだけはまぁ、よく分かった。 見たところ前に会った時とそう変わりないように見える。 こういう界隈を歩いていて、極端に目立つでもないし一先ず無事を喜ぶべきか。 ) ………ツェ… ( いい加減声をかけようかと思って一歩踏み出し、言葉を止めて物陰に隠れる。 ) ( 最近の私は少し迂闊過ぎる。 それに、非現実的な事に対して麻痺してるんじゃないのか。 あの娘は生き血を吸って歩く死者で、私はそう多く彼女の日常を知らない。 前に聞いた時は「動物の血を吸っている」と聞いたけど、ほんとうに それが 全てだって どうして言い切れるのか。 ) ( 私はそのまま、もう少しだけ彼女の後を尾ける事にした。 ) [Tue 5 Jun 2007 00:01:28]
ツェツィ > (通りを行きかう人並みは、全部ひっくるめて背景にしか見えない。ただ、その中からある時ぽっかりと、浮かび上がってくるものがある。例えばそれは知り合いの姿であったり、ふと目に止まった商品であったり――今この時、この少女からすれば、鞄屋の前に立ち止まった見知らぬ男であったり。) あ、あ。 (何、もしかして買っちゃったりする?はらはらしながら見守りながら、やっぱり「買わないでーそのまま行ってー」と願うしかない。胸の前で手を組み見つめていれば、願いは届いたのか人影は立ち去った。どっと力を抜くその背中、一人何やら忙しそうにしていたが、それももう終わったようだった。) [Mon 4 Jun 2007 23:49:27]
寒河江未希 > ( 今日も少し蒸し暑い。 そろそろ上着なんて一枚で十分って感じで、薄手のジャケットの肩をだらしなく肌蹴て馴染みの通りを1人歩いた。 空は晴れ、世は事もなし、喧騒は耳に届かないような「その他色々な人たち」の声として、私の耳を右から左へ通り抜けていく。 まぁ、本当に特別な事も無い夜――――しばらくこんな日常が続いていた。 ぼんやりと、どろどろと、思考が溶けていくような春と夏の境目。 あんまり好きな季節じゃない。 ) ――――…ん、ああ。 ( 通りの先、知り合いの娘が1人。 ぼんやりした頭を軽く振って、見覚えのある顔と服を確認してから声をかけてみようと思って―――やめた。 「ツェツィ」がなにやら立ち止まって振り返って、誰かを見ている。 タイミング悪そうだし、少し待ってみようか。 ) [Mon 4 Jun 2007 23:38:52]
お知らせ > 寒河江未希さんが来ました。 [Mon 4 Jun 2007 23:27:07]
ツェツィ > (願うだけ願い、そしてショウウィンドウから身を離す。こうしていたって、この鞄への道のりはちっとも埋まりはしないのだし。) 舞踏会の準備をやっている方が、まだマシだわ。 (その通りである。少なくとも、依頼を達成し報酬を手に入れられるのだから。そう考えれば、後の行動は結構早いもの。くるりと踵を返すと、店の前から離れていった。) ……―――ん? (数歩歩いて、人とすれ違った。ふと気になって振り返ると、人影は先ほどまで自分がいた鞄屋の前に。) [Mon 4 Jun 2007 23:24:39]
ツェツィ > (強いて言うならば、食費が掛からないことが救いだけれど。そんなこと、自分にしてみれば救いでもなんでもなかった。いや、助かってはいるんだけれど――正直微妙だ。) 確か、舞踏会に男装のまま出れば、追加で貰えるはずだけれど。 (それだとしても、8000エンは大きすぎだ。いつか、またの機会にしなければならないだろう――それまで売れないで置いて、と切に願う。物凄く、呪を篭めるが如く願った。店側からしたら、いい迷惑であるが。) [Mon 4 Jun 2007 23:18:15]
ツェツィ > (その値段に意識が飛びかけてしまったか。ハッ、と気を取り直して考え直してみる。よく考えてみるんだ自分。無事依頼を果たしたとして、買わなければならない物は他にもあるのだ。) ブラシと石鹸は必須でしょ、それからタオルも要るしハンカチも買わないといけないし―― (ひぃふぅみぃ、と指が順繰りに折られていく。右手を制覇し左手へ移ったところで、少女の呟きはパッタリと止んでしまった。) ………うわぁ、全ッ然贅沢言ってる場合じゃないや。 (余裕0だ。今上げたものを全て買い揃えられるかすら、怪しい。) [Mon 4 Jun 2007 23:13:48]
お知らせ > ツェツィさんが入室されました。 [Mon 4 Jun 2007 23:09:30]
ツェツィ > (そんな眼差しを受けているのは、どこかの兵士か騎士が払い下げたらしい皮製トランクだった。大きさは、今手持ちの荷物を入れても余裕がありそうなくらいあり、かつ丈夫そうでもある。ついでに肩かけベルトまでついている。中古と言えども、それなりの値段はするものだ。) ……う、やっぱり。8000エンもするし。 (今受けている依頼の報酬が半分飛ぶ額だった。質を下げて構わないなら、十分新品のものが帰る値段でもある。) [Mon 4 Jun 2007 22:51:36]
ツェツィ > (今だ煌々と明かりの灯る商業地区の片隅。今日この夜、いつになく熱い熱い視線を受けている品物があった。) いいなぁ、これ。 (ショウウィンドウ越しに熱い視線を投げかけてくるのは一人の少女。まだ技術レベルが高くない所為で、少し歪んでいるガラスの向こうから、熱い熱い視線を投げかけていた。) そろそろ、鞄欲しかったし。 (丁度いいのではと思う。今度、依頼を達成したらこの鞄を買ってしまおうかなんて、考えていた。) [Mon 4 Jun 2007 22:45:24]
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