暗黒街 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > サリュー@不朽さんが退室されました。 『(見えない階段を使って、地面に降りる。乞食野郎の、キョトンとした顔が、笑えた)』 [Mon 1 Oct 2007 01:47:02]
◆サリュー@不朽 > ―――取り敢えず。 (もう暫くは様子見をして、消耗戦を狙っているような素振りを見せたなら、遠慮なく売り払おう。 ) [Mon 1 Oct 2007 01:45:45]
◆サリュー@不朽 > (ある意味、そうなったら、なったで面白い。 俺は儲けが出れば問題ないのだから。 交渉テーブルにアチラが乗り込んでくるのもよし。 金さえ支払ってくれれば、此方だって問題ない。) ま、空を歩けるってぇのは……ちょっと美味しいんだけどなぁ―? ( 何も無い場所を ”踏む” 見えない階段を上って、木偶の上に立つ。 俺の体重が乗っているわけじゃないから、木偶は軋むこともなく――) [Mon 1 Oct 2007 01:41:28]
◆サリュー@不朽 > (それか、もうこのまま何も無いのなら、マジックアイテムとしてどっかに売りつけるのもありだろう。 襲撃があると分かって居るのに、こうして今も所持している理由は―…金になるかどうかの一点のみ。 )――魔術ギルド――魔女ギルド――錬金――専門はどれだ。 ああ――どっかの取引板にでも、持ちかけてみるのも面白い――か? 慌てて取り返しにくる? [Mon 1 Oct 2007 01:34:33]
◆サリュー@不朽 > (マジックアイテムの類は、必ず「対価」を支払って発動すると聞いている。 俺の対価はなんだろう?今のところ――特に体に異常は見られない。 それを調べるのが目的か?だから、襲撃して、わざと使わせようとしている、とか) ……無い話じゃねぇよな。 (今の状況を考えても、それは、おかしくないと思う。 何かを試されている?) ―――……金にもならない、ババだったら、捨てるぞ。俺は。 (うんざりした口調で呻いた) [Mon 1 Oct 2007 01:24:50]
◆サリュー@不朽 > 死体はモノを話さない―― バケモンは、俺を脅せば簡単に渡すと思ってたんかね? (ガッ。 木偶が一際大きく鳴いた。 根元がギシ、と軋む) ――だとしたら舐めすぎて、撤退――…つぅのは、ちょーっと話が出来すぎだな。俺寄りすぎる――………。 別の目的がある?お宝奪取が目的じゃないとか。 お宝を使わせることが目的だとか――…俺が実験体にされてる? [Mon 1 Oct 2007 01:18:56]
◆サリュー@不朽 > ―――……連中の出方がわかんねぇんだよっぷ。 (もう一発殴る。 さっきよりも強く。 ガ。と木偶が鈍い悲鳴をあげた。 ) …… 金を払えば――の、典型的なお仕事集団だからなぁー……。 あそこで引いたッてこたぁ―…俺の出方を見てンのかぁ? (ガっ――もう一発) ……その割には、俺が所持してるのか確かめようともし無かったよなーぁ。 …交渉の余地なしってぇか。その割には引きがはぇーしぃ。 (しりの平箱をペシリと叩く) [Mon 1 Oct 2007 01:15:58]
◆サリュー@不朽 > ……ロープの代わりにコレ持つかぁ――…ちょっと重くなるのが面倒だけどーぉ。 (ボーラといっても、要するに、ロープの両端に錘が付いただけのものだ。 逆毛をばりばりと掻き毟って、木偶からボーラを剥ぎ取った。 木偶が、ぎしぎしと軋む。) ……んー。 ( 元々ダーツをしたり、何だりして遊ぶ為の木偶人形だ。穴だらけの木偶をパシパシと叩く。 あの日のウざったい化け物の襲撃から数日。 こちらの精神的疲労を狙ってるのかなんだかしらんが、監視の視線は感じるが、再度の襲撃は無かった。 木偶を一発右手で殴る。) [Mon 1 Oct 2007 01:05:01]
◆サリュー@不朽 > (暗黒街のメインストリート――つっても、店が集ってるだけの通りだが――から一つ、二つはなれた通りに面した空き地に男はいた。 ボーラを手持ち無沙汰に弄りながら、木偶相手に使い方の復習をしているところだ。) ――難しくはねぇな。 (当たるように投げて、絡ませるだけだ。 元々狩りで獲物を捕獲する為の武器だ。 殺傷能力は無いが、うざったいことは間違いない。 片方を持って、くるくると回し――) よっ――(投擲 ヒョワン!と錘が空を切り、木偶にくるくると巻きついた) ………おし。 [Mon 1 Oct 2007 00:58:25]
お知らせ > サリュー@不朽さんが入室されました。 『(面倒な事になった)』 [Mon 1 Oct 2007 00:50:46]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『さぁ〜みぃ〜ったらありゃしねぇ──ギギギッと音を立て、巨躯が建物の中へと消えていった』 [Mon 1 Oct 2007 00:25:51]
◆ブロウン > (物思いにふけるのもつかの間、通りを風が駆け抜けていく。立ち上る煙は横へと流され、竜人の体温も持っていかれる。)よし・・・遅い時間は外に出ちゃダメって言われてるし、そろそろ入るかな・・・(秋の風すら身にしみる、尻尾でバランスとりながらゆっくりと立ち上がれば、キセルを逆さに灰を落とす。両の手のひらを口元へと持っていけば口から火を噴き暖めて──) [Mon 1 Oct 2007 00:23:58]
◆ブロウン > ほっとくにしても、ここに住んでたら相手がほうっておかねぇのか??(ぐるりと首がまがり、後ろにそびえる建物を見上げていて──というか、「マジックアイテム」という情報以外、それがどんなものなのか見せてももらっていないわけで。)まぁ、知らぬが仏か・・・(あまり深入りすると面倒くさいことになりそうだ。おとなしく家の中でのんびり過ごすのが吉か、毛布も多めに出してもらったことだし──あ、またNEETになってる) [Mon 1 Oct 2007 00:16:15]
◆ブロウン > 敵に狙われてるとかいってたけど、今日は気配すらねぇな・・・(先日家主から言われた言葉を思い出す。なんか怪しいもの持ってるから、狙われているとのこと。ただでさえ敵の多そうな娘だ、これ以上ふやして大丈夫なんだろうかと若干心配にもなってくる)でもまぁ・・・相手がわかんねぇんじゃ、どうしようもねぇから・・・ほっとくか(ぷふー、と煙を吐き出してどこからか聞こえる虫の音に耳をすませていて──) [Mon 1 Oct 2007 00:04:53]
◆ブロウン > (秋に入り、暑さも過ぎ去り寒さを向かえる季節となって、ジャングル育ちの爬虫類には「肌寒い」程度ではなく、もう「寒い」レベルにもなっていて。)せつねぇなぁ・・・(ぷかぷか立ち上る煙と哀愁漂う男の背中。月明かりに照らされたその体躯からは、首の長い影が伸びていて。) [Mon 1 Oct 2007 00:00:15]
◆ブロウン > (教会の扉の前、体育座りでキセルをふかす巨躯一頭。ぷかぷかと立ち上る煙は月のきれいな空へと吸い込まれ、そして同化していく──)うー、さみぃ・・・(建物の中、禁煙だそうです。中でタバコをすうとご飯抜きにされかねないのです。居候なので、あまり身勝手なこといえません。) [Sun 30 Sep 2007 23:57:54]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sun 30 Sep 2007 23:54:01]
お知らせ > ヘレラ@不朽さんが帰りました。 『 その後娘は無目的に延々歩き回った。 』 [Sun 30 Sep 2007 02:04:11]
◆ヘレラ@不朽 > ( 一応、相変わらず「監視」はついているんだろうか? 見ているだけだし放っておけば良いといえば良いが、擬態を継続しなければいけないのが面倒臭いといえば面倒臭い。 手っ取り早いストレス解消も出来ないし、久しぶりに左腕つきで一暴れしたいのを我慢しているのが現状だ。 エレナ・ストーンズは動かない。 ただじっと時間が流れるのを観ているだけ。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:52:36]
◆ヘレラ@不朽 > むしろそんなのより――― ( 他の「所有者」は何人居る? 何処に居る? 特に「右腕」を持っている奴は居るのか? そういう連中を探り当てるならこんな風に闇雲に歩き回って居ちゃ駄目だ。 シスター・ジャスティスでも騙しこんであれこれ調べさせて足で使ってやろうか? ) …アイツ聖職者の癖に凄い鈍いから騙し易そうだけど馬鹿っぽいナ。 ( 役立たないかも、と目を細めて頭を掻く。 腕が片方でもあるとやっぱり地味に便利だ。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:40:53]
◆ヘレラ@不朽 > ( 件の傭兵団の1人と接触してから数日、未だ特に直接的な襲撃は受けていない。 まぁ隙らしい隙を見せてやる程お人好しでもなし、知り合いの家を転々としたり溜まり場で飲み明かして一夜を過ごしたりと常に人を周りに置いて過ごしていた、のだが。 ) 別に困りはしないだろう。 オハナシに付き合ってやればオカエリ願えるような連中だし。 [Sun 30 Sep 2007 01:30:45]
◆ヘレラ@不朽 > ( エレナの住処は件の怪力ゴリ…否、“淑女殺し”の教会が窓から見えるような距離に建つ雑居の4階。 眠い眠いと言いながらも今、其処からどんどん遠ざかっている。 交友関係は広く浅く、淫売窟から暗黒街、スラムまで広がっている、が。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:16:29]
◆ヘレラ@不朽 > ( 大通りを抜けて南へ、道は徐々に活気の無い暗黒街の片隅に向かっている。 中央辺りの繁華街から徐々に薄汚れた雑居住宅が並ぶ辺りを通りぬけ、街灯の減り始めるところ。 この先は更にヒトが減って、倉庫街としょぼくれたスラム寸前の家屋が並ぶ辺りに向かっていく。 大きな溝川を渡れば反対側はスラムで、埃っぽい空気はそっちの方から流れていた。 エレナ・ストーンズと名乗る若い魔女は連れの姿も無く、のんびりと無用心に歩を進めながら、また口元を抑えもせずにまた大きな欠伸をした。 ) …寝すぎて眠い。 [Sun 30 Sep 2007 01:14:13]
お知らせ > ヘレラ@不朽さんが入室されました。 『 くぁ、と大きな欠伸を1つ漏らす。 』 [Sun 30 Sep 2007 01:08:09]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( すん、と鼻を啜る。風邪を引いてしまわない内に早く帰ろう。 )』 [Sun 30 Sep 2007 00:47:27]
◆ヒルダ > ――静かな夜ね。ここが危険な場所だってことを忘れそうになるわ。 ( 私はこうして息をしている。同じ空気を吸っている人間が、その息を吐き出すと同時に誰かを殺めているのかもしれない。同じ空気を吸っている人間が、その息を吐き出す事無く息絶えているかもしれない。私はそんな光景に気づかず暢気に夢の事なんて考えながらお空の散歩か。良い身分だこと。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:46:56]
◆ヒルダ > ( ああ、愉快だ。子供に夢を与えるのは良い事だ。大人に夢を与えるのも良い事だ。 …人は夢を見ないと生きてはいけない、いや人は夢を見るために生きているのだ。私だって夢を見る。もう叶わない夢もある。今抱いている夢のいくつかは、そんな叶わなかった夢の残骸に埋もれていくのだろう。私は古い玩具や日記を手に取り昔を懐かしむように、夢の残骸に触れては昔の事を思い出す。そうして人は老いていくのだ。 ) 嗚呼。 ( 季節はすっかり秋だ。昨日今日で気温はぐっと冷え込み、うっかり薄着で外に出てしまった為に肌寒い。明日辺り冬服を出さないと。 …それとも、偶には新しいのを買おうか。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:31:24]
◆ヒルダ > ( ああ、また。ダメだダメだ、集中しないと。 箒の先端と箒の後ろへと流す魔力の量を調節し、姿勢を保持する。 ) ――と…。 ( すると両端に注意が行ったせいで、今度は高度を保てなくなり足をついてしまった。地面を蹴飛ばし、もう一度浮遊する。 ――今度は上昇が止まらない。そのままふよふよと高く上がり続け、建物の二階の窓ぐらいまでの高さにきてしまった。偶々窓を開けて外を見ていた子供と目が会う。子供はびっくりしたような表情と、素敵なものを見た!って感じのキラキラした目で私を見る。 ) …♪ ( そんな可愛らしい子供にウインクと投げキッス一つ。そしてそのままゆっくりと下降し、元の低空飛行へ。 背後から「ママー!今、お空を飛んでる人がいたよー!」って、無邪気な子供の声が聞こえてきた。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:17:37]
◆ヒルダ > ( 私はここ最近、のんびりした時間を前に比べて設けないようになっていた。ショッピングを楽しんだり、演劇を楽しんだり、本を読んだり、お酒を飲みに行ったり。…そういう事をあまりしなくなった。 お陰様で服の流行についていけてないし、最新作の演劇を見に行った友達と会話が合わないし、「愛しの従姉妹」シリーズの主人公テリーとロザンナの恋の行方がどうなったかも判らない。 仕事をし、勉強し、あとは寝るだけ。唯一以前と変わらない点といえば、犬の散歩ぐらいだ。こればっかりはちゃんとしてやらないと。 …要するに、絶えず忙しくしていないと余計な事を考えてしまうのだ。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:10:06]
◆ヒルダ > ( ゆっくりと言うよりは、時折がくんと沈んだり急に跳ね上がったりと、箒に跨る魔女の動きは非常に危うい。体内の魔力操作の扱いが不慣れだと、スピードを出さずに飛行した時こんな有様になる。 要するに、同じ出力を保つことが出来ないのだ。 ) …そうは言っても、やらないと上達しないからねこういうのは。 ( ギルド長が無事退院してギルド長代理としての役目も終わり、こうして練習する時間が出来た。今は暗黒街に住んでいる老いた魔女のあっりがたーい授業を受けて帰る途中である。 汚い道を見下ろしながら、箒の先にランタンを括り付けて進む。 ) [Sat 29 Sep 2007 23:56:15]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『( 非常にゆっくりとした動きで、低空飛行を続ける。 )』 [Sat 29 Sep 2007 23:50:05]
お知らせ > 鼬さんが帰りました。 『――最近こんなパターンばっかり…。』 [Fri 28 Sep 2007 02:31:58]
◆鼬 > ―――疲れてるのかしら。(疲れてるんだろう。確かに居たと思ったのに……。 幻を見ていたらしい。) ――あれだけ大見得きって出てきて、ボウズでしたとか笑い話にも…。(せめて期日までには少しくらい成果を挙げておきたいところ。――病院に戻るのは、まだまだお預けになりそうです。) [Fri 28 Sep 2007 02:31:49]
◆鼬 > (ぴりぴりと張り詰めた様子の、見知ったシスターの姿を見つけたのか、暗がりから一匹の小動物が顔を出し、傍らに並んで目立たぬように歩く。) ――こんばんわ、ジャスティスちゃん…って、えらく不機嫌ね。どしたの?(ひそひそ、と野良猫のようなしぐさを演じつつ、傍らを歩くシスターにだけ聞こえるよう、潜めた声で。) [Thu 27 Sep 2007 22:43:49]
お知らせ > 鼬さんが入室されました。 『暗がりを併歩す』 [Thu 27 Sep 2007 22:42:41]
◆ジャスティス@不朽 > 『自分が不朽体をもっていることを隠すな。しかし大聖堂の指示だということはだまっていろ。後は適当に暴れておけ』 (口調と言い回しはもっと回りくどいものだったが……まぁ、おおむねこのようなことを言われ、とぼとぼと帰ってきたのであった。傭兵団とは交渉決裂、教会に火でもかけられるんじゃないか、すれ違った人間に襲われやしまいかと心の休まる暇がない) [Thu 27 Sep 2007 22:31:37]
◆ジャスティス@不朽 > (週ヅ服の上からさらしをたすき掛けにした修道女は、一見して不機嫌そうだった。それに少し困惑も含まれているようで) 全く人使いの荒い。 (焦がしてしまった不朽体をもって、理由を説明しこっぴどく怒られたのは昨日のこと。呆れた、信じられないとため息を吐く司祭様が言った次の言葉n法が自分にとっては信じられなかった。『決して相手に渡さないように』) なんで? (私が持っていないといけないんだろう?) [Thu 27 Sep 2007 22:25:19]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが入室されました。 『むすっ』 [Thu 27 Sep 2007 22:22:47]
お知らせ > サリュー@不朽さんが退室されました。 『(投げたダガーを拾い集めて、そのまま武器屋へと足を運ぶ)』 [Thu 27 Sep 2007 01:55:41]
◆サリュー@不朽 > (地団太を踏んで、屋根へと登る。 不満げに鼻を鳴らして) ―――うっわ、めんどくせえぇえぇえぇええぇえぇぇえ! 何?アンなのに狙われるわけ?! (鼻から頬にかけて、だらだらと流れる血が、口に入った。ぺ、と吐き出して) うわー・・・ぁ。こりゃぁ、早くどっかに引き取ってもらわなー……。 (あの化け物をトッ捕まえるなり、なんだりして、色々聞きだせると思っていただけに、腹立たしい。 ――― ぺたんと、座り込んで) ……… こりゃ、持ち主探しに変更だな。 ベルゼルガの奴等と付き合う義理はねぇーし。 ( 取り敢えず、アイツがまた襲ってきた時の為に、ボーラでも用意しておこう。 ―――牽制するだけで逃げてくれるなら、それはそれだと思い直して) [Thu 27 Sep 2007 01:50:44]
◆サリュー@不朽 > ―――――――――。 (空中に着地したまま、立ち尽くす。) ――――――――。 (見送るしか出来ない男は、化け物の背中が小さくなるまで見送って) ばっ (溜め) かやろぉぉぉおおおおぉぉ! 客引きなら最後まで相手しやがれってンダァああ! (八つ当たった) [Thu 27 Sep 2007 01:44:11]
◆サリュー@不朽 > へっ? (さぁ、いよいよこれから。)(と、思った瞬間に―― その相手が空へと飛び去ってしまった) はぁ? (屋根の上から飛び降り、二階の高さに着地した男は、ぽかんと空を見上げる) [Thu 27 Sep 2007 01:41:06]
お知らせ > メリーさんが帰りました。 [Thu 27 Sep 2007 01:37:37]
お知らせ > メリーさんが入室されました。 『(★3、と聞こえた気がした)』 [Thu 27 Sep 2007 01:37:34]
お知らせ > メリーさんが退室されました。 『(けらけらと、楽しげに笑うのである)』 [Thu 27 Sep 2007 01:37:15]
◆メリー > (――ところが、男の投げたダガーは掠りもしなかった。 娘はくるんと一回転して、再び暗黒街の夜へと飛び立っていったからだ。――羽を切られて戦力が低下した今じゃ、戦っても損だと判断したのかもしれない)楽しみはね! 楽しみはね! 後にとっておくのよ、アタシはね!(けらけらという甲高い喚き声が遠ざかり、やがて五月蝿い羽音も消えて行く。――相手の能力はわからなかったけれど、戦術は見極められた。 その時点で、勝利条件は満たしている。――故に、虫人は……) [Thu 27 Sep 2007 01:37:06]
◆サリュー@不朽 > ――――っ!!! (頬から鼻にかけて、一線―― 深くはないが、長い赤い線が引かれる。 ぶし、と噴出す血に、顔を顰める)( こいつは、俺が持っていないとしても構わず「ヤル」類の奴らしい。 ――此処が暗黒街という事もあり、死体の一つ、二つ増えても気にしないと踏んだか。 ――あわよくば交渉ごとに持ち込んで、それでお仕舞いにするのもヨシと思っていただけに、舌打ちしたい気分だ。 だが、覚悟も決まった。 向こうに交渉の余地がないなら、此方も真面目に相手をせねばなるまい。 化け物が距離をとるに従い、此方も再び立ち上がる。 ) ――― あー そうかい。 ありがとさん。 だけど、俺はお前みたいなガキジャリはお断りだぁね。 化け物専門のロリペド屋に売りつけるくらいしか、思いつかねー……! (ダガーは残り7本。 再びもう三本を抜き放ち、今度は此方から仕掛けるつもり。 屋根の上を、平坦な道の上を走るが如く、疾走する! ―― 屋根から下りる為に、だ。 ブンブン飛び回る奴に付き合って、屋外でドンパチ付き合う程優しいつもりはない。 あっさりと身を翻して、適当な窓から中に入るつもり) [Thu 27 Sep 2007 01:26:05]
◆メリー > やっぱり、アンタっておばかさんねッ! わからないなんて、なんて! ぶどう糖足りてるのかしらッ! かしら!(恐らく、この虫人――否、娘相手に交渉の類は通じないだろう。 けらけらと笑い叫ぶ姿は、まさに遊びに夢中な少女のそれだ。……些か以上に不気味であったが。 屋根に激突するわけにも行かない以上、貴方が倒れるようにして回避すれば、必然娘の針は刺さることがない。運が悪ければ鼻を持っていかれるか、あるいは顔に傷が走るかもしれないが。)(わぁんっ!という羽音に一瞬、不協和音が混じる。――放たれた三本のうち一つが、彼女の羽を切り裂いたのだ。 バランスを崩しつつも屋根の端に手をつき、そのままバック転の要領で着地する。)おっもしろぉーいっ! やっぱり! やっぱりね! 黙ってみているなんてアタシの柄じゃないもんね! おもしろぉーい! お兄さんのこと、気に入っちゃったかもね! [Thu 27 Sep 2007 01:06:25]
◆サリュー@不朽 > (追記:殆ど受身も取れずに転がる為に、隙だらけにみえるやもしれぬ) [Thu 27 Sep 2007 01:05:37]
◆サリュー@不朽 > (途中送信)(成る程。 全て見られていたらしい。 その答えで、十分だ。) ――ばぁか。何を狙ってんだよ。 分けがわからねぇなァァア!! (再び勢いをつけて、自分めがけて降りてくる化け物!今度はしっかりと見失わぬように睨みつけて――) そして悪いが、あんた俺の好みじゃねぇんだよっ! 強引な客引きは、嫌われるんだぜぇ?! (牽制目的+できるだけ命中するように、避けられるぎりぎりまで引き付けてから、ダガーを三本、一気に投げ放つ! 体は細いから無理だろうが、羽ならば何とかなるのではないかと思って! だが、引き付けた分逃げるタイミングは遅くなる。殆ど屋根の上に倒れるようにして転がる事になるだろう) [Thu 27 Sep 2007 01:00:12]
◆サリュー@不朽 > (成る程。 全て見られていたらしい。 その答えで、十分だ。) ――ばぁか。何を狙ってんだよ [Thu 27 Sep 2007 00:53:42]
◆メリー > アタシの名前はメリー! 今、貴方の”上”にいるのよッ!! [Thu 27 Sep 2007 00:51:28]
◆虫人 > おばかさぁんっ! わかっているから狙ったの! 狙ったのはわかっているから! おばっかさぁんっ!(けらけらと腹を抱えて笑い転げるように、その虫人は空中を回る。 わぁん、という羽音はますます激しくなり、貴方の神経を逆撫でするだろうか)アタシのお仕事! アンタの持ってるモノをもってこい! それだけ! とっても簡単! だから面白くしたいのっ! 遊んで、遊んでッ!(ぐるんと更に宙返り。勢いをつけて、再び降下してくるその虫人は、再度甲高い声で叫んだ) [Thu 27 Sep 2007 00:51:01]
◆サリュー@不朽 > (先制攻撃をやり過ごした男は、一回転したのち、体勢を整える。 わんわん空を飛び回る虫野郎を睨みつけ) うっ (溜め) わぁー……… すっげぇ、うっぜぇー。 (少女の声で、喚く化けモノ。 見た目が見た目だけに、可愛らしいだなんて欠片も思えなかった。 だが、一つ分かる事があるとすれば、こいつが、俺をずーっと監視してや奴なんだろうということ。 ベルトからスローイングダガーを三本引き抜いて) おい、おい、おい。 突然襲ってくるたァどういう了見だ、この化けもン。 俺が誰だか知っててやってんだよなぁ?あ”? (お決まりの台詞を吐きながら 屋根の上にしっかりと立つ。 ) [Thu 27 Sep 2007 00:47:05]
◆虫人 > (うわぁん、という羽音を立てて蚊の化け物は貴方の隣を通り過ぎ、再び上昇する。 空中で静止することはできないのだろうか。ぐるんと回るようにして貴方の頭上を旋回するように。……羽音と鳴き声が、酷くやかましい)見つけた! 見つけた! 見つけちゃった! みつけちゃった! 見つけちゃったからアタシのもんね! 見つけちゃったからアタシが好きにしても良い!(見た目に反して異様に可愛らしい、少女の声で騒ぐ虫人。ベルゼルガの上方を既に獲得した貴方ならば、その目的を想像するのも容易いだろう。頭のイカレた化け物がいきなり襲い掛かってきたというよりも、ベルゼルガのメンバーが《不朽体》を狙って襲撃を仕掛けてきたのだ、という事実を理解するのも、恐らくは) [Thu 27 Sep 2007 00:40:53]
◆サリュー@不朽 > ――――――。(人間、あんまりにも唐突な出来事に対面した場合、体が直ぐに動いてはくれない。一瞬上を見て固まった。 一言で言うと化け物だ。 鳴き声を激しく間違った化け物。 ) おま、ちょ―――ぉぁ?! (慌てて屋根の上を転がる事でやり過ごさんと!) [Thu 27 Sep 2007 00:35:44]
◆虫の声 > りーりーッ! りーりーッ!(見上げた貴方は驚愕するだろうか。――或いは怯えるだろうか。 そこに居たのは……そう、喩えるならば”蚊”だった。 大声で虫の音――忌々しいことに美声である――を喚きながら、貴方めがけて一直線に飛来してくる、蚊。――それが別段、常通り、手で叩けば潰れるようなサイズならば問題はあるまい。 だが、人間サイズともなれば話は別である。)(蚊の頭部。骨と皮だけの体躯。巨大な羽。まさしく擬人化されたモスキート。センスの悪い芸術家、或いは飛びぬけてセンスの良い芸術家ならば、こんな姿を具現化することもあるのだろうが。)(それが、口から生えた鋭い針を研ぎ澄ませ、貴方目掛けて急降下してくるのである) [Thu 27 Sep 2007 00:32:31]
◆サリュー@不朽 > ( いよいよ「これ」の価値が分からなくなった。 マジックアイテムの類には間違いないが、あいにくそれらの相場には詳しくない。 現実味のない数字が、頭の中にちらつくが断言する事が出来ない。―――そして、これを取り返しにくる輩が、結構面倒な奴だということも推測できる。 こんな大層なもんを、そこいらのドサンピンに命令するはずもない。―― と。) そうか。 だからベルゼルガか。 (ちっ、と舌打ちをもらす。 最近活発に動いている事は、酒場でそれとなく聞いている。 ) うっわ、めんどくせー……ぇ。 あいつ等融通きかネェからなぁ。 ( と、虫の声? 先程まで風が吹きぬける音くらいしか聞こえていなかったから、突如鳴り響く虫の声に直ぐ気がつくことが出来るだろう。そして、無意識のうちに、「何処から聞こえているか」を探って、目を丸くする) ………。 (空を仰ぐ) [Thu 27 Sep 2007 00:27:55]
◆虫の声 > (もう暦の上では秋とされる時期である。未だに残暑は続くが、それでも虫たちにとっては素晴らしい季節。暗黒街といえど、その事実に変わりはない。 人々の喧騒からやや離れた、酒場の屋上。 きっと其処に佇む貴方にしか届かないだろうに、彼らは盛大な合唱を披露してくれている。 りー、りー。ころころ、ころころ。りー、りー。ころころ、ころころ。――その内の一つ。 ”真上”から聞こえてくることに、貴方は気付くだろうか?) [Thu 27 Sep 2007 00:23:10]
お知らせ > 虫の声さんが来ました。 『りー、りー、りー』 [Thu 27 Sep 2007 00:20:53]
◆サリュー@不朽 > (変な格好で一人マイムをした俺は、一瞬まだ夢の中に居るんじゃないかと疑ったもんだ。 だが、何度頬をひったたいても、つねっても、夢は覚めてくれそうにない。 …もしや、と先程、試してみたらこの通り。 俺は、難なく屋根の上に「歩いて」のぼる事が出来たというわけだ。 原因は 嫌というほど分かってる。 これ以外に思い当たるものはない。 ジャケットの内の隠しポケットに忍ばせてある「あれ」だ) [Thu 27 Sep 2007 00:17:32]
◆サリュー@不朽 > ――――――――――。 (賑やかなメインストリートを見下ろしながら、煙草を揺らす。 ――上下にフラフラと揺れる火蛍。 ) …………どうしたもんかぁね。 ( 俺が自分の持っているものの効力を知ったのは、ついさっきのこと。 絡みつく女の髪を払いのけながら、ベットから起き上がったその時の話。 顔を洗って、ヒゲをそって、まとわりつく女を宥めて放り出したその時。 ……俺は不幸にも足元の衣服に足を引っ掛けて、転びそうになった。 慌てて「踏みとどまろうとした時」に其れは、起こった。 ―――空中を滑るはずの足が、しっかりと空気を踏んでいた。) [Thu 27 Sep 2007 00:10:18]
◆サリュー@不朽 > (その理由は、取り戻そうとする奴等が、躍起になる理由が良く判るものだった。) ――――マジックやら、魔法ッてぇのは、いまいち信用ならネェとおもってたけどぉー…。 ( 実際に「使う」方になってみれば、成る程、こんなものかと思った。)(俺が今居るのは、何時もの酒場の屋根の上。 心地よい夜風とともに、生ゴミの腐ったような匂いが混じりあい、此処が何処だかを教えてくれる。 ) [Wed 26 Sep 2007 23:58:56]
◆サリュー@不朽 > (俺は、漸く、このキタネェミイラが狙われるのかの理由を知った) [Wed 26 Sep 2007 23:49:24]
お知らせ > サリュー@不朽さんが入室されました。 『(なるほど)』 [Wed 26 Sep 2007 23:48:02]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『そして中でしばしのお祈りの時間』 [Wed 26 Sep 2007 02:07:46]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが退室されました。 『では、と協会に案内して……。』 [Wed 26 Sep 2007 02:07:07]
◆ディーフィール > (立ち去って行く二人の後ろ姿を見て、それから、シスターへと向きなおった)うん、それならいいんだけどね( 改めて耳をふさがなくていいことを確認して) うん。 一度祈りたくてね (原因はなんとなくわかったので、祈る必要性も減ったのだが、せっかくなので祈っておこうと思う) [Wed 26 Sep 2007 01:56:53]
◆ジャスティス@不朽 > 軍曹さんに言っといてよ!原因はそっちだってね!! (がああぁっ!と小口あけながら吠えて二人の背中を見送って。よし、責任転嫁終了。襲撃に備えなくちゃ……) っ、とごめんなさいね。えぇと、今夜は礼拝に? (ディーフィールに向きなおり) [Wed 26 Sep 2007 01:40:00]
お知らせ > レイドさんが退室されました。 『(今日、カバンが空くことはなかった。)』 [Wed 26 Sep 2007 01:37:05]
◆レイド > ま、そう悲観することもないさ。事がことだけに大聖堂も穏便にしようとするかもしれないからね。(確信犯か、偶然か。それを語ることもなく、笑って答えよう。)こっちも教会自体と対立するつもりもないしね。ま、成り行きでこうなった、って思えば、ね。(仕方ない。その一言に尽きるだろう。ならば自分はせいぜい奇妙に振舞うまでだ。「偵察」という役職はその為のものなのだろう。)もういいと思うよ?お話も済んだしね。(耳をふさいでいる相手にそう答える。)ふふ、楽しみにしておくよ。またね。(去っていく姿に手を振りながらそう声をかける。)さて、と。俺ももう行くかな。決裂した以上、ここに長居する事もない、しね。(ん〜、と伸びをすれば通りへとカバンを抱えて出て行く。)それじゃ。次は敵同士でないことを祈るよ。(振り返ってそう声をかければそのまま街の中へ・・・。) [Wed 26 Sep 2007 01:36:31]
お知らせ > ヘレラ@不朽さんが帰りました。 『 あーくまー は さけばないー ささやいて いる だけー 』 [Wed 26 Sep 2007 01:27:32]
◆ヘレラ@不朽 > ( シスターが一枚噛んでいて、恐らくミイラを所有していること。 傭兵団らしき存在が誰かの依頼を請けて実際に動いて居る事を確認できた。 情報がハッキリしただけでもよしとしようか。 ) 私は別に良いヨ。 大したおもてなしは出来ないけど、退屈は嫌いだしナ。 ( それじゃ、と左手をひらひらさせて後ろ向きに歩き出す。 家は直ぐそこの日当たりの悪い雑居住宅だが、帰らないでどっか行こう。 飲み明かしても良いし、知り合いの餓鬼ンとこにでも転がり込んで朝まで遊んでても良いし。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:26:32]
◆ディーフィール > (耳をふさいでいてもばっちり会話は聞いていたわけだが、どうやら、男がシスターが持つ何かを欲しているらしいこと、そしてそれの関係で付きまといが発生しているらしいことは聞いていたが、今、積極的にかかわる気はないようで) [Wed 26 Sep 2007 01:21:37]
◆ディーフィール > (腹の探り合いに参加していた一般(?)のディーフィールは耳をふさいでも特に変わった様子が無かったのでふさいでいたてをどけて) んー、そろそろ良い? (聞かれたくは無い話だったのか、としばらく待ってから問いかけた) [Wed 26 Sep 2007 01:18:59]
◆ジャスティス@不朽 > …………まったく、そりゃそうでしょ、こんな開けた場所で。一般人の前で、こっちは大聖堂に知られたら……あぁ、それを忘れてた。 (こんなところで話すべきではなかったと墓穴を掘ったことに気づく。よし、とりあえず目の前の男に責任転嫁しよう)大聖堂に知られる前に穏便に済ませようとしたのに、ね。 (責任はそっちにある、とばかりにレイドをやぁな目つきで睨んで。誰かに聞かれた危険性もあるからにはもう大聖堂ん日報告しに行くしかないだろう、情報を隠していたなんて追及されるのは嫌だ。まぁこっちの都合の話だ) まぁ、こっちも別にあなたたち事態と敵対するつもりはないしね。 (レイドの言葉にはそうかえそう) 仕方ないでしょ、こうなったら。 (付きまとわれるのも仕方がない。破門の方が嫌だ) [Wed 26 Sep 2007 01:12:36]
◆レイド > 私的なデートならいつでも受け付けるよ。(この仕事が終わったらそれもいいかもしれないなぁ。と。相手の職業がそれを許せば、だが。)落ち度云々じゃなくて信用の問題・・・ってやつさ。一旦受けたからにはやり通さないとね。・・・まぁ、依頼が取り消されるか、依頼者の身に何か起こったりしたなら話は別だけど。・・・ってなわけで返す気になれないなら、今後いろいろと付きまとわれることになると思うけど、二人はそれでOK?・・・今ならまだ「無関係」ってことにもできるけど?(粘ってもどうにもできなさそうだなぁ。と。考えてみれば依頼主の敵の聖職者だ。そう簡単に手放さないだろう。それこそ、死ぬか、奪い取られるかのどちらかでもされない限りは。)どう?「この件」が終わったら四人で遊びに行く・・・ってのは。きっと楽しいことになると思うんだ。いつになるかは分からないけど。(敵味方は移り行くもの。その言葉をある意味、よく理解していると言えるだろう。身分とやらもバラバラで、敵対するようなことも手を組むこともあるかもしれないが、それを別に考えた発言だろう。・・・ただ、敵対している相手をここまで堂々と誘うというのもどうかと思うが。) [Wed 26 Sep 2007 01:10:51]
◆ヘレラ@不朽 > 埒が明かないナ。 私はこの辺で帰るか――――各々腹を見せないンだからキリがないや。 ( 自分を含めて、だ。 4人でこうしていてもずっとそうだろう。 左腕がタダで戻っただけでも十分な収穫だし、このまま引っ込んで何も起きなければ儲けもの。 何かアクションが返ってくるならその時返り討ち。 欲を見せるならシスターなり他の所有者なりが隙を見せた時にでも横取りすれば良い。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:57:41]
◆ディーフィール > (変なのに付きまとわれている、というヘレラの言葉を聴いて、少しだけ) もしかして最近街中の変な空気、ってそのストーカーのせいなのかな? (そうつぶやいてから、少しだけ力を解放して周囲へと意識を向けた。 たしかに自分たち以外にも何人かこの場に注目している気配がいくつか。 そのうちのひとつへと視線を向けてみた。すぐにそらせば偶然、で済むだろうと) たしかに愉快なメンバーかも、ね…。 (苦笑を浮かべる。 魔に属する者が三人、シスターが一人、という状況に) …付回ししている人たちが居るんだ…。 (先ほど聞いたミイラがどうのこうの、という話と関連性がありそうだが。 彼の話が事実なら、最近木になっている原因は彼らが原因、ということになる) ? (不思議そうにしながらも一応、耳をふさぐ。といっても自分に向かっていえばほかの皆にも伝わることだと思うが) [Wed 26 Sep 2007 00:47:07]
◆ジャスティス@不朽 > あなたとも今度二人きりでゆっくり話せられれば印象も変わるかしらね。 (平常心平常心、と自分に言い聞かせてk目髪を押える) っディーフィールさん、ちょっと耳押えてて。 まぁあなたたちが誰かも目的もしっかり把握はしてるわ。 物について、情報なら与えられるし、ほかのことでならある程度協力してもいいけれど……渡すわけにはいかないし見せるのもできたらちょっと見せたくないのよね。 代替、依頼自体が遅かったんだからあなたたちに落ち度はないと思うけど? (修道女は、傭兵たちが雇われたタイミングは不朽体が分散した後、と勘違いしていて) [Wed 26 Sep 2007 00:44:44]
◆レイド > それは良かった♪向こうも悪くは思ってないみたいだからね。この件が終わっても軍曹さんのことは嫌いにはならないようで良かったよ。(手を組んだ方がいい相手。という言葉を聴いているためだろうか、そんな言葉を漏らした。)おもしろそうな面子でしょ?(ヘラヘラと笑って奇妙な、を面白そうな、と表現する辺りがこいつの性格の表れだろうと思う。)付回されてる原因はよく分かってると思うけど?(くすくす笑いは止まらずにかばんを持ちながら呟いた。あまりにも第三者っぽかったので笑ってしまったのだろうか。) [Wed 26 Sep 2007 00:39:24]
◆ヘレラ@不朽 > ( まったく、シスターの周りにはいちいちヒトが集まる。 シスター1人と殺し合うのならギリギリ範疇だが、余計な邪魔が2人も居れば話は別だ。 「傭兵」に此方から仕掛ける理由は何も無い。 夢魔はもっと無関係そうだ。 なんとも、な。 ) どうもネ、妙なのに付回されて困ってるンだよ。 私が何をしたっていうのか――――自警団にでも駆け込んで保護してもらおうかネ? 悪くは無いか。 シスターもどうカナ? ( 目立つ事はしたくないが、それはそれで選択肢として興味深く。 「妙なの」こと「傭兵」にちらりと視線を向けて肩を竦める。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:28:11]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 [Wed 26 Sep 2007 00:22:09]
◆ディーフィール > うん。 久しぶり。 そっちも元気そうだね。 (ヘレラに挨拶をしつつ、メリッサのことはあえてスルー。ジャスティスの前だが、問い詰められてもとぼけるつもり。) それにしても、なんだか個性的な面々だね…。 (レイドの挨拶を聞いて素直に乾燥を述べる) …… (都合とか手段とか。自分が聞いて良い話なのだろうか…と思いつつ) とりあえず、私が聞いて良い話ならここで聞くけど… (ジャスティスの言葉に合わせるように。聞かれて都合の悪い話がでないのならばいいのだろうが) シスターも大変だね。 ちょっとお祈りに来たんだけど、なんだかそんな空気じゃないね…。 (ジャスティスへと苦笑いを浮かべて。 三人の顔が見えるが距離はやや置いて。教会の入り口からは一番遠い位置に居ることにした) [Wed 26 Sep 2007 00:19:39]
◆ジャスティス@不朽 > いや、話がしやすかったわ。 (とりあえずこっちから仕掛けようと思うようなことはなかったわ、とさらに怒り心頭の様子で。頭から湯気が出てそうだ) あら、ディーフィールさん……えぇ、ちょっとややこしいことになっててね。(ディーフィールの顔を見れば多少クールダウンして) まぁてっとり早いとは思うけど、正直ここじゃあいろんな相手に丸聞こえよ? [Wed 26 Sep 2007 00:15:13]
◆レイド > そういえば軍曹さんと会ってるんだよね?どう?彼の印象は。(世間話でもするかのような気軽さで問いかける。ピリピリした雰囲気を、むしろ楽しむかのように振舞っている。)こんばんわ♪お取り込み中かもしれないけれど、横で待ってる分にはいいんじゃない?(夢魔に対して聖人の都合を無視した言葉を吐いた。言動だけなら底抜けのバカにしか見えないだろう・・・。)お話を楽しみたかったところでもあるけれど・・・それも手かもしれないね。シスターはどう?この提案。(自分はそれでもいい。あくまで仕事で、そのサイドメニューとしての会話を楽しんでいる。仕事がおろそかになるのは好きじゃないので、とりあえず問いかけを。) [Wed 26 Sep 2007 00:10:45]
◆ヘレラ@不朽 > 面倒臭いナ。 ようするに――――各々の都合と目的を並べれば良いンじゃない? 手段もナ。 ( 最近はもうカマトトぶった演技もしなくなった。 本物の「エレナ・ストーンズ」という魔女が死んでもう何年も経つし、当時の彼女を知る人間も出てこない今、大した意味は無いだろう。 これでも一応、口調は押さえ気味だが。 ) ン…ああ、随分前に会ったコトがあるナ。 確か風呂場でメリッサを犯s ( 夢魔の女(?)。 コイツともだいぶ前に面識がある。 今度の件の関係者か、それともまったくの偶然か―――シスターと面識があるみたいだが。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:00:39]
◆ディーフィール > (ペコ、とこちらに手を振った相手へと軽く頭を下げて。 ヘレラの存在に気がついたが相手の反応を見てから反応を返すつもり。 お互いにどういう存在であるかは知っているはず) こんばんは…、シスター、ジャスティスって。なんだかお取り込み中? (ゆっくりと近づきながら一触即発の空気を無視して挨拶を。 たぶん、戦場でも同じようなノリで挨拶するのだろう。今はミイラと戦いと。そんな声を耳で捕らえるが状況は分かっていない) [Tue 25 Sep 2007 23:54:47]
◆ジャスティス@不朽 > っ!(ぎょっとしたように、ヘレラのしぐさを見つめる。彼女の体の異変に気付いたようで。それに言動にも違和感を感じている。会うのが久しぶりのせいだろう、この修道女のイメージはあくまでまだおとなしいエレナを演じているヘレラなのだから) っ! (ヘレラが質問に答えないようであれば、その左手についても言及はせずに……。ただ、同席したいといわれれば断りはしないだろう) そうね、いいわ、少し話をしましょう。今度もう一度あの軍曹さんとも話がしたいわね。 (犬歯を剥きながらよろしく言っておいてちょうだいとレイドに言って。ドアを開けようとして、まだディーフィールには気づいていないようだ) [Tue 25 Sep 2007 23:49:25]
◆レイド > まさかッ!俺はそんな気はないよ。それの相手は多分、俺の仲間がするんだろうし。(一戦やりたいか?という問いに対しては変わらず笑みでそんなこと。でも、殺気をぶつけられて警戒は強くなった。近づきながら問いかけられる。)「彼女は俺の質問に答えなかった。」・・・それが事実だよ?どっちかの判断はどうぞお好きに。(相手が誤解をもとうが、持つまいが、そんなことはおかまいなしだ。とりあえずは今起きた事実を持って答えとしよう。)俺はぜんぜん構わないけど?聖女さんは?(混ぜてもらえるならついていく。それならば別に拒む必要もあるまい。どうせ遅かれ早かれこういう話は誰かがするのだろうから。・・・ふと視界の端に淫魔が写った。何も言わずに笑顔を向ければひらひらと手を振るだろう。・・・空気の読めなさはこいつも同じなのかもしれない。) [Tue 25 Sep 2007 23:47:44]
◆ヘレラ@不朽 > 「ミイラ」があっちこっちに出回ってるってさァ、私ら餓鬼どもでも皆知ってるッて話――――面白いじゃァない。 暗黒街的で。 いろいろ聞いてるヨ、パプテス教会が絡んでるとか牧師が死んだとか…っふふ! ( 確証が無い事まで適当に並べて此方への質問には一切答えない。 答える利点も必要性も無いし、困りもしない。 左腕をポンチョから晒して髪をかきあげ、鼻で笑った。 ) 楽しい話が出来るカナ? 混ぜてもらえるならついてくけど。 [Tue 25 Sep 2007 23:37:34]
◆ディーフィール > (教会までもうすぐそこ、というところまで来て、にぎやかな(?)様子に気がついた。どうやら先客がたくさん居るようで。タイミング悪かったかなぁ、と思いつつもここまで来たんだし、行って見ようと思う。 教会なのに魔の比率が高い事には突っ込まないこと。ヘレラやレイドからは教会に近づく淫魔の姿が見えるかもしれない) ……なーんか殺気だってる…? (空気を読めない無関係者。接近中) [Tue 25 Sep 2007 23:30:25]
◆ジャスティス@不朽 > へっ?ミイラ?やぁね、何?その噂 (エレナの言葉に冷や汗を流しながら、必死でごまかそうとするが、レイドの言葉に絶句する)…………一戦やりたいわけ? (顔をひきつらせながら殺気をレイドにぶつけて。喜怒哀楽を隠さない修道女はよっぽど聖職者より悪魔に近い感情の動きを見せて) って、エレナさんもっ!? (冗談でしょ?とレイドに一歩近づきながら問いかけて。ちなみにメイスは背から外し右手に持って。) [Tue 25 Sep 2007 23:26:17]
◆レイド > 言葉遣いなってないよね〜。若い人は。(まるで他人事のように笑みを浮かべて話す。若造が、と思われるかもだが、まぁ、仕方ない。攻撃されたらされた時、だ。)招待してくれるというのなら、喜んで♪(据わった目には晴れ晴れとした笑顔で答えるだろう。どんな相手でも物怖じはしない。というのがこいつの強みなのかもしれない。教会は好きではないし、実際力も弱まるが、危なくなれば人形で外に逃げるつもりである。彼と違って人形は影響を受けないだろうから。操れる時間は短くなるだろうけど。)俺は「ミイラ」とは言ってないけどね〜。・・・っていうか持ってるよね?君も。できればお話なんて聞かせて欲しいなぁ。と思うんだけど、一緒に、どう?(愛想笑いのまま、すんなりとそんなことを。通常ならばここまでおおっぴらに情報を晒すのは有り得ないのかもしれない。・・・だが、男は気にしてはいない。まどろっこしいことは嫌いであるためだ。それに、今ここでそのことをバラしても、「こちらは」さして被害を受けないのだから・・・。) [Tue 25 Sep 2007 23:17:28]
◆ヘレラ@不朽 > そうそう、最近の若いもんは―――まぁどうでもいいや。 ( 心底。 外見だけなら一番子供っぽいのが偉そうにのたまい、続く会話に口元を小さく歪める。 ビンゴォ? しかも2つも情報が釣れたか。 ) アレかね、随分と大っぴらに話すけど―――――最近あたしらの仲間内じゃその話、有名かも? それじゃオニイサンが「傭兵」でシスターが「ミイラ」のほう。 傭兵にしちゃ華奢だけど。 ( 面倒臭くないのは好きだ。 さて、タイミングを逃すと自然にシスターと別れる事になるが…カマかけてみりゃ少しは引き伸ばせるか。 ) [Tue 25 Sep 2007 23:05:23]
◆人影 > (町全体の雰囲気が悪い最近。 食事もいいけれど教会で祈ってみるのもいいかもしれないと考える淫魔。 祈る、っていう発想自体が魔らしくないが。 教会の前の騒がしさにはまだ気がつかないまま。 到着まではまだ少し時間がかかりそう。 月明かりが浮かび上がらせる人影は紫の淫魔) [Tue 25 Sep 2007 22:57:30]
◆ジャスティス@不朽 > いえいえ、別にいいんだけど……。 (そこ魔て行ったところで、”ブツ”を譲ってくれ、と言われれば、人前で余計な事を言うな、と言わんばかりに、据わった瞳で相手の瞳を見据えて) えぇと、あぁ、あれは存じてますけれども、中で、お話しますか? (よそいきの言葉で提案しながら、”一般人のエレナさん”を巻き込まないようにと悩んで) [Tue 25 Sep 2007 22:57:27]
◆レイド > 確かにそうだったね。・・・うん。さっきのは失言だった。ごめんなさいです。(と、なぜか小娘の言うことを素直に聞き入れた。・・・っていうか内心少しビビッてる。だって相手は同属、しかも自分よりかなり上位っぽいから。それを顔に出さないよう、努めてポーカーフェイスで。)ん〜・・・まぁ、俺の用件は後でもできるものなんだけど・・・信用とかに関わってくるっぽいし、譲ってくれるとありがたいんだけど、どう?(と、一応の提案を。何されるか分かったもんじゃないけど仕事は仕事だし、失敗すれば仲間全体に迷惑かかるし・・・。それくらいの甲斐性はあったみたいだ。)え〜っと、最近、ある人から預かった物、ありますよね?あれ、元の持ち主の人が返して欲しがってるんで、返してあげてくれませんか?あるいは俺に預けるのも結構なんですけど。(愛想笑いを振りまいたまま、いきなり直球でそんなことを。・・・そういえば隣の同属も標的だったか?とか思いつつ、そんなことを。) [Tue 25 Sep 2007 22:54:07]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『教会に近づいてくる影』 [Tue 25 Sep 2007 22:47:18]
◆ヘレラ@不朽 > あはは、久しぶりに顔見せたけどネ。 どうも最近物騒な話聞くし――――…ん。 ( 名前とカオくらいは覚えられていたようだ。 そう仲の良い知り合いでもなく、近所の人間として―――此方が警戒されている様子は今の所、感じられない。 殆んど同時のタイミングで横から現れた男に目を向ける。 あれ、コイツ。 ) 初対面のニンゲンに「淑女殺し」なんて呼び方は失礼じゃないかネ? 御近所さんと世間話でもって思ってたけど―――お邪魔カナ。 ( 左側だけある腕を腰に当ててしげしげと観察する生意気そうな目付きの悪い小娘といった風。 なんだ、小僧じゃないか、などと自分に比べれば若造の部類の男に目を細める。 ) [Tue 25 Sep 2007 22:42:00]
◆ジャスティス@不朽 > あら、確かエレナさん。 (今晩は、と頭を下げる。確か数回教会にも来てもらったことがあるはずだ。加護控えめの教会は悪魔の健康にも影響を与え辛いようで) あら、そうかしら? (顔をひきつらせながら愛想笑いをして。まぁ目下の心配は殺し屋事態じゃなくて) ……と、はい? (見知らぬ男性、どことなくこの場に似合わない服装の男性に声をかけられればそちらを向いて愛想笑いを浮かべるが、内心警戒していて。鋭い人間なら、さっきにも似た気配がにじみだすのを感じ取れるかもしれない) [Tue 25 Sep 2007 22:32:41]
◆レイド > 「淑女殺し」さん・・・ですか?(傍らにカバンを持った貴族風の優男がそこに立っていた。カバンから伸びた糸は男の指に伸びている。)ちょっと聞かせてもらいたいことが・・・ん?(声のしたほうを見れば、まだ幼さの残る風貌の娘がいた。)君も聖女さんに何か用事、かな?(仕事で来てはいたものの、女の子を押しのけて・・・というのでは品がないし、好きじゃない。かといって仕事をおろそかにはできないし・・・さて、どうしたものか・・・。) [Tue 25 Sep 2007 22:31:10]
◆ヘレラ@不朽 > ( 少し急いで追いかければ、何とか教会に入る前には追いつく事が出来た。 さて、面識自体は殆んど無いが―――確か以前、少しだけ話したことはあったか。 ) ハァイシスター! 今御帰りカナ? いつもゴクローサマ。 殺し屋に狙われてるみたいなカオしてるヨ? ( とりあえず声をかけてみた。 14歳くらいの見た目のホワイティア風貌の娘が陽気に挨拶、といった風。 向こうは此方をどの程度見知っているか? ) [Tue 25 Sep 2007 22:27:26]
お知らせ > レイドさんが来ました。 『こんにちわ。(教会に入ろうとした姿に背後から声がかかる)』 [Tue 25 Sep 2007 22:26:08]
◆ジャスティス@不朽 > (普段と比べるとややうつむき加減で顔色も良くないことが近づいて観察すればわかるかもしれない。またため息をつく) ん……さすがに捨てたりするのも悪い気がするし、いくら焦げたからって相手にあげるのはもっと悪い……。 (すべてが終わるころに、敵との交戦で破壊されたといって大聖堂に提出しよう、なんて姑息なことを考えながらドアのノブに手をかけようとして) [Tue 25 Sep 2007 22:19:05]
◆ヘレラ@不朽 > ――――――シスター御帰りか。 ふ、む。 ( エレナ・ストーンズもこの辺りに住んでいる。 というより、教会が窓から見えるような距離にある雑居に住んでいるお陰でシスターの帰り道は分かっていた。 直ぐにその目立ついでたち(というか髪の色)に気付き、身を乗り出す。 パっと見の変化は無いようだ。 元々マイペースそうな人間だが。 ) 外で見てても意味ないナ。 ( 教会、嫌いだが。 此処の教会は大聖堂ほど近づけないわけでもないし、我慢すれば入れなくも無い。 直接コンタクトをとってみる、か。 ) [Tue 25 Sep 2007 22:12:53]
◆ジャスティス@不朽 > はぁ……。 (昨夜、勘九郎が寝た後自室で確認した不朽体。うっかり釜戸の中に落っことしてしまったそれは、少なくとも外側は完全に炭化しているように見えた。そしていま大聖堂で受けた報告によると、自分が手にしていた何かのミイラがまさにそれのようで) どうしよ……。 (持ってます、焦がしました、と言えなかった。 監視しているだろう敵の傭兵にも言えないし、逝ったところでこれが不朽体だとは信じてもらえないだろう。焦げたミニ丸太だ。普段通りの通りを歩き教会の正面玄関に近づいていく) [Tue 25 Sep 2007 22:07:48]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが入室されました。 『ゆっくりと教会に近づく人影』 [Tue 25 Sep 2007 22:00:38]
◆ヘレラ@不朽 > ( 此処暫らくは擬態を続けている。 誰かが付かず離れずこちらを探っている気配がするし、仕掛けてくるならそれも手っ取り早い。 ただ見ているだけなら一生そうしていれば良いし、特別此方から積極的な行動をとる必要は無し。 他の所有者を見つけたら ⇒殺してでもうばいとる で万事OK、デメリットは皆無。 1人勝ち。 ) シスターはどうかなァ――――アレ、殺せるかァ? ( 知る限りバケモノの類である。 仕掛けてくると決めたらド直球で来るし、頭が悪い代わりに馬鹿力だし。 相性もよろしくない。 さて。 ) [Tue 25 Sep 2007 21:53:56]
◆ヘレラ@不朽 > ( 街のガキどもの話を纏める限り、「ミイラ」は分割されて散らばっている。 特殊な能力があるという事に気付きさえすれば、暗黒街の住人ならそう手放さないだろう。 「牧師」に押し付けられて生真面目に護ってるなんてヤツも居ないとも限らない。 それとも件のなんとか―――傭兵団に既に幾つか回収されているのか? 路地裏の塵に埋もれてたらもうアウトだ。 ) パプテス絡みだって程度しかわからンからナ… ( それで、教会だ。 シスター・ジャスティスはこのテの事件に巻き込まれたり首を突っ込んだりする比率が非常に高い。 動向を探ってやろうかと思ったのだが。 ) [Tue 25 Sep 2007 21:39:58]
◆ヘレラ@不朽 > ( 上半身を覆うポンチョみたいなものがひらひらと風に靡く。 そろそろ風も冷たくなってくる季節らしい。 エレナ・ストーンズと呼ばれる金髪の娘に擬態した悪魔ガルンペェラヘレラは眼下の教会周辺から遠く暗黒街全体まで見渡して欠伸を噛み殺す。 暫らく前から様子を見ているが、教会の様子に変化は無いし、街でも特別目立った話を聞かない。 誰かが此方に接触してくる事も無い。 何も無いならこのまま大人しく過ごして面倒を回避するのもアリだが。 ) 欲しいンだよねェ…他の部分も。 ( 必要以上に欲をかく気は無いが、退屈しのぎには良い。 右腕が手に入るのならもっと良い。 ) [Tue 25 Sep 2007 21:28:50]
◆ヘレラ@不朽 > ( 暗黒街の中頃、細く高く聳える時計塔は止まっている。 壊れているのか止めてしまったのか、誰か管理しているのかも分からない。 ただ住民達にしてみればその飛び出した頭は何処からでも見つけることが出来て、まぁ目印くらいにはなるというもので。 鍵は壊れていて、中を登っていこうと思えば登れない事はない。 薄暗い所だし、好き好んで入っていって変なヤツに出くわしたりしたら嫌だし普通の神経をしていればまず用も無く登らないが。 ) 変化無し、か。 ( そんな塔の一番上、街を見渡す狭い展望台の屋根の上に1人座る片腕の姿。 ) [Tue 25 Sep 2007 21:22:21]
お知らせ > ヘレラ@不朽さんが入室されました。 『 教会を見下ろす高い時計塔の上 』 [Tue 25 Sep 2007 21:13:26]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『(そうしてお気に入りの服はまたボロボロに。自分で自分の言葉にちょっと傷付く。ロリコンか…)』 [Mon 24 Sep 2007 23:04:36]
◆ブロウ > ( その小さな騒ぎの場所へと辿り着けば、少女といったぐらいの年頃の子供が、成人男性二人に囲まれて組み敷かれているという絵面。 その少女の頬は腫れあがっており、もう抵抗する気力も無いのかぐったりとしている。 ) ……なんでこういうめんどっちいの見つけるの上手いかなあ俺は。 ( こういう場面を見つけても素通りするのが暗黒街。 レイプも人攫いも殺人だって上等の区域だ。 下手に顔出すと後々面倒なことになるったらありゃしない。 )( なんだあ、兄ちゃんも混ざりに来たのかい?と下半身を露出させながら笑う男が話し掛けてくる。 ) うっせえロリコン野郎。 とっとと死ね。 ( イラっとすればぶっきらぼうにそんな言葉を言った後、その顔面を手加減無しにぶん殴る。 ) [Mon 24 Sep 2007 23:02:29]
◆ブロウ > ( まいどあり、とのマスターの言葉を背に、軋む酒場の扉を開けて外に出れば、虫の音色と涼しくなってきた風。 そいでもって――――少女の悲鳴。 ) ………此処らへんらしいっちゃらしいねえ。 あいっかわらず物騒極まりない場所だこと。 ( 頭を掻きながら懐を探るけれども目当ての物が見つからない。 そういえば煙草は切らしていたんだったか。 ) んー、まあ別にいっか。 さってと、取り敢えず帰るかな。 アイツがフラフラ外に出歩いていることを祈りながら――― ( 自宅へと向かう路地からの反対側から聞こえる騒がしい音はまだ止まない。 ピタッと足を止めて、忌々しげに後ろを振り返った。 ) ………えぇい、糞。 こんなんばっかしてるといつか早死にするぞ俺。 ( そうして踵を返して、自宅とは逆方向の路地を歩き始める。 ) [Mon 24 Sep 2007 22:47:30]
◆ブロウ > ( 目の前のマスターはやれやれ、と言った感じで肩を竦めて世間話でも始める。 そういや最近「ベルゼルガ」とかいう傭兵集団がいつもより元気に動き回ってるみた――― ) あーもう別にあんな化け物連中なんざどうでもいいってーの。 ( 名前の挙がったそれが人外のみで構成されたプロの傭兵の集まりだとは知っている。 けれどその話題を振られてもチンピラの態度は素っ気無く、彼らを侮辱するような言葉を口にして席を立つ。 ) あんな連中がどう動こうと、俺には関係ねーことだし。 また来るわ。 今度はちゃんとお仕事でな。 ( 結局手をつけなかった3杯目の酒に目もくれず、代金を支払うと酒場を出ようと出口へ向かって歩き出す。 ) [Mon 24 Sep 2007 22:32:39]
◆ブロウ > ( あの時に伝えた気持ちに嘘偽りは全く無い。 種族とか見た目とかそういうめんどっちいものを取り除いて―――いや、それも丸ごとひっくるめて俺はあの小生意気な幼女が好きになってしまったようだ。 悪魔め。 ) もう何して言いかわっけわかんねえ…誰か俺に救いの手をぷりいずぎぶみー……… ( 脳内会議中の提案その1。 もう吹っ切ってアンブローシアにメロメロになっちゃえばいいじゃないか! しっかりと自分の気持ちを伝えた時みたいに真っ直ぐと相手に向き合って――― ) なんか俺がそれやってる光景想像するとキモいから却下。 ( もはやセルフツッコミをするぐらいに困っている。 ) [Mon 24 Sep 2007 22:23:10]
◆ブロウ > ( もうなにしてんだろう俺。 真顔で、堂々と、正面切ってやってしまった。 ) どこの青春18切符だ……何と言うか…もう……死にてえ……… ( カウンター席で頭を抱えて物凄くブルーになっているチンピラA。 その目の前に中身の入ったグラスがコトリと置かれる。 お髭が似合う見た目渋いマスターが経営しているこの場所は、付き合いも深くてよく世話になったりしている場所だ。 ) [Mon 24 Sep 2007 22:11:51]
◆ブロウ > ( リテイク。 やり直したまえ、とどこからか声が響いた気がする。 ごほんげふんがふん。 ) …………つまみはいらん。 酒だけでよしな。 ( 今日は用心棒としてじゃなくて、純粋に飲みに来ているだけの男。 派手な服装を決め込んでいる割には、テーブルに突っ伏すその姿はなんだか元気が無かった。 ) ( ご主人様でもあり、同居人でもある魔女様の熱はようやく引いた。 それはいい。 おかげで安心して外に出れる。 ……それはよかったんだけどさ。 ) か…顔をあわせづれえ………! ( いや、こう、なんというか。 気まずいわけですよ。 ) [Mon 24 Sep 2007 21:59:17]
◆ブロウ > …………もう一杯追加。 ( 久しぶりに顔を出した馴染みの酒場。 ) ( ご主人様でもある [Mon 24 Sep 2007 21:54:37]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『……………』 [Mon 24 Sep 2007 21:52:19]
お知らせ > サリュー@不朽さんが帰りました。 『(尻の平箱をなでる。実はこの中にも足はない。 ――男は不朽体の効果をまだ…)』 [Mon 24 Sep 2007 02:38:00]
◆サリュー@不朽 > (頼んだのは――― 足 ――― だ。)(奴隷ギルドに言って。痩せた奴を買ってきて、足 を 取って来い、と。 ネタバラシをしてみれば、贋作の作成依頼だ。 追ってきてるやつらが、中身を見たことがあるのなら、この防御策は意味のないものだが―― 知らなかったら設けものだ。 つまらない事で奪われたりしないように。 )(もう一通は―――― …) ……うちのボス、気まぐれだからネェ。 (勝手にどんぱちヤラカシタ時に、向こうに火の粉が飛んだ時のための言い訳一つ) [Mon 24 Sep 2007 02:32:16]
◆サリュー@不朽 > (何時も通りの注文に、何時も通りの夕食。――今日はちょっとだけ奮発して、サーモンサンドにフライドチキンをつけた。 先に出てきたエールを飲み干し、此方にまわってきた依頼を幾つかチェックして―― ) ―――― おーけー。 じゃ、何時もの通り、これとこれ、宜しくたのまぁ。 (紙束と一緒に懐から取り出した封書二通を渡す。 店主は、それに軽く目を通してから、引っ込める。 ) ――――――。 ( 今日の代金は、夕飯代以外にも、金貨を一枚追加して払わねばならないだろう) [Mon 24 Sep 2007 02:22:37]
◆サリュー@不朽 > (ともあれ、俺は背後の襲撃者が撤退した事など、何一つ知らぬまま、そのまま酒場の扉を押し開けた。 相変わらずの糞汚ネェ店内には、甘ったるい煙が立ち込めている。) ――ちょっと、今日は――(鼻を摘む) ―――おいおいおい、客もラリるぞ。おい。 (カウンターの店主に向かって文句を言う。 店主は我関せずといった顔で、グラスを磨いていた。 傷だらけのやつなので、磨く意味があるのかは、何時も分からないが) [Mon 24 Sep 2007 02:01:02]
◆サリュー@不朽 > (何が起こったかわからないが、俺にも何が起こったかわからなかったが、本当に何にもなかった) [Mon 24 Sep 2007 01:48:19]
◆サリュー@不朽 > (・・・・。) [Mon 24 Sep 2007 01:46:59]
お知らせ > 足音さんが帰りました。 『―――ちっ。』 [Mon 24 Sep 2007 01:46:26]
◆足音 > (―――近づいて、襲い掛かる。不意打ちするつもりで、しかしそれは間に合わなかったようだ。…挨拶を交し、階段を下りていく男。その周囲には挨拶を交わすほどの知人たち。――下手に襲い掛かっても、袋叩きにあうのはこちら。…タイミングを見誤ったことに歯噛みしながら、襲撃者は襲撃をせずに、すごすごと逃げ帰った。) [Mon 24 Sep 2007 01:46:21]
◆サリュー@不朽 > (そして、仲間に頼む事は二つ。――それは既に書簡の形で胸ポケットの中にある。 ――こいつをこっそり渡せば、これで完了。 取り敢えずは それでいい。 馴染みの店の入り口が見えてきた。 変わった様子もない。 何時もの面々が入り口でたむろしている。そいつ等に片手を上げて挨拶して、地下への階段を降り始めよう。 酒場への入り口は、この短い階段を下ったところにある) [Mon 24 Sep 2007 01:42:12]
◆足音 > (馴染みの店まで足を向ける男の背後へ、潜めた足音が響いた。足音はぴったりと男の後を追い、男の行く先に気づいたのか、少しずつその間合いを狭めつつある。――常に監視し続け、馴染みの店だと気づいているのだろう。駆け込まれれば不利になる。――不利、ということはつまり、襲い掛かろうという腹積もりに他ならない。) [Mon 24 Sep 2007 01:39:44]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『―――ひた、ひた』 [Mon 24 Sep 2007 01:37:31]
◆サリュー@不朽 > ―――だ、け、ど。 (これが金を運んでくる可能性は高い。 へばりついている視線だって、此方の様子見をしているんだろう。 「奴等に渡さないでくれ」というからには、いつかは仕掛けてくるのは間違いないが――) …… 向こうから出向いてくれるなら、なんてこたぁねぇよな。 ( こういう仕事に慣れているだけあって、今更怯えたり、慌てたりするような気はなかった。 ―― だけど、ただ待ってるというのも性に合わない。 その日の為に幾つか準備をしておくべきだろう。 ―― ヒップポケットの平箱を、そっと撫でて、唇の端を吊り上げる。 既に 必 要 最 低 限 の 防 御 策 はチープながらも実行してある。 そして、今、此処を歩いているのも、その策の下準備だ。 ) …策って程、ごてごてしいもんじゃねぇけど。 (目指すは、何時もの溜まり場だ。 顔馴染みばかりが集まる「pussy」と呼ばれる酒場――あそこなら、見知らぬ客が来たなら、だれぞが知らせてくれるだろう。 向こうも人が居るところでは、やりづらかろうと思ってのこと) [Mon 24 Sep 2007 01:26:11]
◆サリュー@不朽 > ――――なんだかなぁ。 (原因は分かってる。 最近は周りのグループとの関係も良いし、トラブルっぽいものは起きていない。 そっち関係はこんな回りくどい事をしないだろうから、除外。 ――だから、考えられるのは一つしかない。 あの日渡された「平箱」コレが原因だろう。 ) ――どっかの馬鹿貴族の特殊コレクションの一つだと思ってんだけどなぁー……。 (中身は当然見た。 細かい細工の施された平箱の中に、足型をとるように並べられた二つの乾いた足。 スラム辺りでうろちょろしている、欠食童子の足みたいな物体が鎮座していた。 趣味の悪い物を預けると、うんざりしたものだ) [Mon 24 Sep 2007 01:18:22]
◆サリュー@不朽 > (暗黒街の大通り。――何時もと同じ賑わいを見せる人ごみの中を、スルスルと歩く。 速さは歩く、よりも、やや早め。 カツコツ地面を叩くかかとの音が忙しない。 だが、その間も べったりと張り付く「視線」の感触は、離れない。 途中、店に入ったり、女を気まぐれに適当につまんだりしたが、離れる気配はない。 …ここまでやられると、どんな鈍い奴でも気がつくだろう。 どうやら相手は、俺をつけているということを隠す気はないようだ。 ) [Mon 24 Sep 2007 01:11:55]
お知らせ > サリュー@不朽さんが来ました。 『(渡された平箱は、ヒップポケットにすっぽり納まった)』 [Mon 24 Sep 2007 01:07:10]
お知らせ > ヘレラ@不朽さんが帰りました。 『 ン、そこで良いや。(餓鬼どもの誰かが変死したらそれはそれで情報だ、ナ。) 』 [Sun 23 Sep 2007 03:09:50]
お知らせ > チンピラさんが退室されました。 『――そして一部始終を、じっと眺める視線。』 [Sun 23 Sep 2007 03:07:06]
◆チンピラ > うわ、おっかねぇや。こっちは拾ってもくっつかないんだからなー(けらけらと笑って、肩を竦めた。 まあ、そんなもんだ。 実際、ミイラの「あそこ」が落ちててソレを手に入れれば別かもしれないが、青年はそんな事を欠片も想像しないし――結局は酔っ払いの戯言だった。 実際に「ベルゼルガ」の任務について首を突っ込むこともなければ、熱心にミイラを探そうともしない。 せいぜいが「どっかに落ちてねーかなー」という程度。 空になったフラスコをポケットにねじ込みながら、ふらっとチンピラは歩き出した)んー。ボビーの店はこの間ジャンキーが暴れて改装中だしな。暴虐は遠いし――あ、誰か、つまみの美味い居酒屋があるつってたろ。そこ行こうぜ、其処(はい決定ー。勝手にそうしきると、ふらふらとおぼつかない足取りで、青年は歩き出した。) [Sun 23 Sep 2007 03:06:48]
◆ヘレラ@不朽 > アハハ、先払いで肝心のモノを持って来れなかったら引っこ抜くゾ? ( 酔っ払いの下品なジョークとして聞き流そう。 あまり調子に乗ると本当に引っこ抜くが。 何かを。 ) “ベルゼルガ”? ( 隣に座った胸のはだけた娘が耳打ちする。 ああ。 ) ドウブツだか蟲だかの。 思考回路が違うんだろうサ、形が違うんだから。 ( 線で繋いで良いかはまだ分からない情報だ。 順当に考えるなら「刺客」として誰かに雇われてこの左腕を狙ってくる、か。 冗談っぽいニュアンスを込めて肩を竦めるが、その実人間の思考回路から程遠いバケモノである自分が言うのだから、本当にそうかもしれない。 人間の価値観は「理解できる」が、あくまで「別のイキモノの習性」としか悪魔ガルンペェラヘレラには感じられない。 ) さて…臭い話はそんなもんかネ。 お腹空いた。 どっかバーでも開いてたっけかこの辺? [Sun 23 Sep 2007 03:01:44]
◆チンピラ > ああー、じゃあ俺先払いってことで一つ、身体のほうで(けらけらと笑いながら、冗談なのか本気なのか、酔っ払っている状態では判別つかない言葉を口にして、また青年は酒を煽った。 無論、彼は裏事情なんてまったくと言って良いほど知らない。 なんだかミイラの部品が出回っているらしい、という程度の認識。 で、それがそこそこ価値があって、持ってきたら割合可愛らしい女を抱ける。 片手が無いのは眼をつぶろう。 前は両腕無かったのだし)さぁ、そいつは俺ァ知らないが。――あー、あと「ベルゼルガ」が新しく仕事を請けたって噂。……詳しくは知らねー。おっかねぇもん、あの人たち(不気味だし、とは口にしない。強いのは強いし、実際憧れる連中もいるが、頭のネジがちょっと飛んでるような気もするし。 まあ、ありがたく銅貨は受け取ろう。 ちょっと今晩は遊んでもいいかもしれない) [Sun 23 Sep 2007 02:50:57]
◆ヘレラ@不朽 > ふぅん――――やっぱり「バラバラに在る」のか。 おいオマエラ、それクスリの材料に使えるヤツだ。 期待はしてないけど私ンとこに持ってきたら2万出すヨ。 ああ、ご希望なら身体で払っても良いけどナ? 一晩たっぷり。 特に右手だったら金と身体セットでも良い。 ( クスリは嘘だ。 どういう由来のミイラかは知らんが、パプテスが躍起になって追撃者から隠すような代物。 表沙汰になってない辺り含めて相当のものだ。 2万なんて安値で買い叩ければそんな楽な事は無い。 実際、ガキどもには期待しないが、万が一もあるし、情報くらい入るかもしれない。 ) そっか、シスターも帰ってるンだナ。 男ねェ…まぁあそこ、時々男が夜中に独りで訪ねたりするの見るしナ。 案外本当にそうなんじゃないか? ( けらけらと笑って、中古品の左腕でポケットをまさぐる。 ああ、腕があるって楽だ。 1000エン相当の銅貨を廃材に座ったまま2人にパスして渡しておく。 ドリンクと飯一食程度の金にはなるだろう。 ) [Sun 23 Sep 2007 02:42:18]
◆チンピラ > ああ、それだ、それ!ミイラだミイラ!やー、すっきりした(本題とはまったく別のところで既に満足してしまったらしい青年に、とっとと続きを話せ、と周囲がせっつく。娯楽に飢えているのは誰もが同じ。――自分が首を突っ込まなくたって”怖そうな話”は面白いものだ)いやな、どっかの古物屋だか美術屋だかの親父がミイラの手だか足だか首だか、バラバラ死体のどっかを掴まされてビビッて捨てたらしいんだわ。似たような代物が出回ってるってェ話も聞いたな(乾いた死体なんて何が良いのやら、とケラケラ笑って青年は酒を煽った。――暗黒街のシスター? ってぇと……ああ、淑女殺しか)んにゃ、帰ってきたみたいだぜー。 ……ええっと、誰かんな事言ってなかったっけ?(周囲を見回すと、軽薄そうな女がへらへら笑いながら手を上げた。『あたし見たよー。其処の路地でオトコと話してたー。シスター様も、神様のアソコに飽きちゃったのかしらん?』げらげらと品の無い笑い声) [Sun 23 Sep 2007 02:32:28]
◆ヘレラ@不朽 > ( エレナと少年の話に周囲の何人かが耳を傾け、つっかえる少年に視線で先を促す。 面白い話かもしれない。 儲け話かもしれない。 野次馬やってりゃスリリングなのを観れるかもしれない。 物騒な人死にの話に、皆無責任な興味を示している。 赤の他人が死んだくらいで暗黒街のガキはビビらない。 牧師なんて縁の無いヤツじゃ尚更だ。 ) ナンだそりゃ、ゾンビ?ミイラ男? …いや、そうか、「ミイラ」だろう。 ( 「左腕」の乾物を寄越してきたんだ。 今は瑞々しい少女肉になってるが。 ) そうだ、教会関係ならアレだ、「シスター・ジャスティス」はどうしてるか誰か知らないか? 留守だったっけか。 [Sun 23 Sep 2007 02:23:41]
◆チンピラ > ……えーっと。後は……なんつったっけな。えぇーと、出てこないな、ここん所まで出てきてるんだが(酒飲んで駄弁って適当に遊んでナンパして失敗して、まあ時々成功して良い思いをして。 結局は青春時代の思い出の一つだ。 二十年くらいしたら、この時代を酒のつまみにして盛り上がるのだろう。――もっとも、今はそんな事を思いもしないのだが)ほれ、アレだ。――なんか包帯とかぐるぐる巻いてあって『うー』とか『かゆ、うま』とか言って歩いてくる化け物。化け物の名前、なんてったっけか? 出てこねーんだよなぁ、それがー(ぐび、と酒を煽る。本人は頭の回転が速くなると思っているのだろうが、現実は逆効果であると気付いていない) [Sun 23 Sep 2007 02:15:11]
◆ヘレラ@不朽 > ( ジュニアスクールの校庭みたいなもんだ。 いちいち全員と仲良しなわけがなし、それが不都合になるでもなし。 退屈凌ぎになるし、顔だって繋げる。 そこまで計算してるヤツは少ないと思うが、此処で溜まってたって共通の少年期が追々大人になっても仲間作りに役立つかもしれない。 ああ、女漁りにも良いか。 ) ん…大聖堂? 確かな話か? まぁ死んじまいそうな感じではあった、が―――――他には? ( 顔は見たことがあるが名前に覚えの無いチンピラがもたらした情報。 あの牧師かどうかは分からないが、同じ事件の繋がりがあっても不思議ではない。 大聖堂なんて踏み入りたくも無いが、さて―――。 ) [Sun 23 Sep 2007 02:10:40]
◆チンピラ > (暫く姿を見せなかった少女――いや魔女に対して、そんな風に呟いた青年がいた。 積極的に互いの事情に関わるでもなし。かといって喧嘩をし合うわけでもなし。 適度な距離を保った、子供同士の居心地の良い空間。 馴れ合いの場だとか、微温湯だとかオトナは言うけど、けっこう居心地が良い場所で。――其処にたむろするチンピラたちの中でも、耳が早いという程度の存在として認識されていた者だった。 何処からか拾ってきたらしい錆びた金属フラスコから、これは自前で注いだらしい酒を運びつつ、ぼんやりと呟く)なんか、大聖堂でオッチンだ馬鹿がいるってェ、噂は聞いたな。 [Sun 23 Sep 2007 02:02:43]
◆ヘレラ@不朽 > 「牧師」を見たヤツは居ないか? ほんの数日前に血だらけで走ってたヤツだ。 そいつが居れば右も治るかもしらん。 ( 廃材の上で公開プレイ中だった2人の間に玉座よろしく割り込んで偉そうにふんぞり返って座り、情報を募る。 エレナはボスではないが、喧嘩して勝てるヤツが居ないのは事実。 だいたい皆が一目置いている。 ) ( 左腕だけ、ではない可能性がある。 赤の他人に断片を渡して去る意味を考えれば、わざわざバラされた左腕以外がどこかにあっても不思議ではない筈だ。 「右腕」が存在するのなら是非とも欲しい。 ) [Sun 23 Sep 2007 02:02:11]
お知らせ > チンピラさんが来ました。 『……そういや、変わったことつったら。』 [Sun 23 Sep 2007 01:59:31]
◆ヘレラ@不朽 > ( 要するに紳士淑女の社交場なのだ。 餓鬼でさえあれば素性も生まれも関係ない。 大人には分からないルールというの、案外子供達は持っている。 ) っふふ、ちょっと「拾った」ンさ。 右腕がどっか落ちてたら私に寄越しナ。 ( 冗談とも本気ともつかない事を言って魔女エレナは笑う。 他の連中なら兎も角、何かと素性の知れないエレナが言うと周囲も判断し兼ねるのだ。 1年位前に顔を見せるようになったヤツだが、誰一人子供の頃からのエレナの知り合いは居ない。 ) [Sun 23 Sep 2007 01:50:18]
◆ヘレラ@不朽 > ( 個々の集団にはそれ程結束は無い。 誰がリーダーというわけでもないし、仕切り屋は嫌われるし。 マフィアのぼんぼんも居れば暗黒街の一般市民(居なくは無い)のガキ、スラムの腕自慢も居る。 そんな中に混じっているのが自称「魔女」、腕無しホワイティア女、エレナ・ストーンズ。 実際は魔女らしい事よりも口先と癖の悪い足技で周囲を黙らせ、いつの間にかこの界隈の少年少女達の輪に馴染んでいた。 此処暫らく姿を見せなかったが、久しぶりに現れた娘を見て顔見知りは一様に驚く。 やァ、と気さくに挨拶をする魔女が、左手をあげて五指をひらひらさせていた。 片腕が、ある。 ) [Sun 23 Sep 2007 01:38:01]
◆ヘレラ@不朽 > ( 暗黒街の外れ、どちらかというとスラム寄りの寂れた辺りにその広場はある。 少し先を見渡せば大通りが溝川を跨いで続いていて、もう川の向こう側はスラムの端っこ、廃工場の並んでいる辺りだ。 広場には何箇所かに灯り代わりの火が灯され、錆びた鉄柵に覆われては居るがそれを障害とするようなヤツは居ない。 だらだらと溜まっているのは十代以下の餓鬼どもだ。 ある一団は安いドリンクを片手に立ち話に盛り上がり、あるカップルは隅っこの廃材の上に座って淫らな行為をギャラリーに見せびらかし、ある一団は薄汚れたボールを見つけてこんな時間に馬鹿みたいにゲームに興じている。 物陰で商売してるヤツも居る。 此処は餓鬼どもの溜まり場。 大人が踏み込もうとすればキレ易い十代のリンチが始まるような。 ) [Sun 23 Sep 2007 01:29:44]
お知らせ > ヘレラ@不朽さんが入室されました。 『 変わりないかオマエラー。 』 [Sun 23 Sep 2007 01:21:32]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが退室されました。 『やっぱり結びつかなかった』 [Sat 22 Sep 2007 23:30:33]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが入室されました。 [Sat 22 Sep 2007 23:30:25]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが退室されました。 『知力2の頭脳でも結びつく一つの事件』 [Sat 22 Sep 2007 23:29:26]
◆ジャスティス@不朽 > ずいぶん長いことそこにとどまり、数分後ようやく警戒を解く。 あんた、なんなのよ。 (懐のミニ丸太を布越しにそっと撫でながら、ため息一つついて。どうやら厄介事の種らしい) とりあえず闇市、ね。 (そして向かった先、訪ね歩いて何軒めかで教えられた言葉”猿か何か、動物のミイラ” ミイラ?) [Sat 22 Sep 2007 23:29:02]
お知らせ > サージェントさんが帰りました。 『(――こうして”蜘蛛の糸”は張られていく)』 [Sat 22 Sep 2007 23:22:55]
◆サージェント > ……無論だ。我々は「金」以外では動かない(つまり仲間を殺した相手からの依頼であっても、共闘した相手を狙えという依頼でも、報酬さえ貰えば動く。 そう言った意味での「信頼」「信用」は――「ベルゼルガ」という組織に対する一番の評価である。 無論、このように交渉による解決というアプローチも、ごく稀にではあるのだが)……否定はしない。 だが、私は数日待とう。――それ以上は無理だ(また一つ頷きを返すと、軍曹を名乗る男はスッと滑るようにして踵を返した。――しばらく後姿を見せた後、唐突にその背中が消える。――ひとまずは脅威が去ったことを、貴女は理解するだろう) [Sat 22 Sep 2007 23:22:39]
◆ジャスティス@不朽 > お互いうまくやっていけるといいわね。少なくとも、この一軒が片付いた後は。 (暗殺者集団ならともかく、傭兵団なら、そう対立する必要性はないと感じて、少し困惑気味に笑って) なるほどね。自由主義の組織、ってやつ? (半ば脅しに感じながら、また帰ってきたばかりのアザリーを大聖堂に送りつけようと考えて) ええ、二、三日のうちに。 何かお土産でも用意しておくわ。 (交渉材料になるようなものを見つけるのは大変だろうが。腕を組みながらOK?と首をかしげて) [Sat 22 Sep 2007 23:15:58]
◆サージェント > いや。……先ほども述べた通りだ。可能ならば損害は避けたい。(無論、一度決裂すれば――その後の交渉は無駄だ。或いは、彼女に最初に語りかけたのが「好戦的な」人物ならば別だったろうが。――この男は良くも悪くも軍人気質を持っている。 己の「趣味」を「理性」で押さえつけることができる程度には、だ。 ……色仕掛けも、相手とやりよう次第によっては通じたかもしれない。最も『神様から寝取ってやろうか』などと悪ふざけする同胞もいる。 無事に済むかどうかは保障しかねるが)……無論だ。監視はつけさせて貰うが、結論が出るまでは待とう。少なくとも、自分は、だが(――その前に痺れを切らした誰かが襲い掛かるかもしれない。或いは暗黒街の教会、其処に暮らすもうひとりのシスターを狙うものがいる可能性もある。だが、それは彼本人の指示によってどうなるものでもない。――無感情に頷いて)……なるべく早急な、そして前向きな回答を願う。 [Sat 22 Sep 2007 23:11:22]
◆ジャスティス@不朽 > あら、そう? (ちょっと残念そうに口を尖らせて。相手の口元まで視線を上げる) あぁ、ベルゼルガ。なら、交渉は無駄、ってこと? (もとからするつもりもなかったが色仕掛けも聞きそうにない、とわずか顔を曇らせて) ……少し、時間をくれない? (考えあぐねあた揚句、そう切り出す。これが危険なものだった場合を考えるととてもうんとはいえない。個人が組織に狙われる恐怖はそれ以上かもしれないが) [Sat 22 Sep 2007 23:01:36]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが来ました。 [Sat 22 Sep 2007 22:59:34]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが入室されました。 [Sat 22 Sep 2007 22:54:42]
◆サージェント > 貴方を思い遣っての事ではない。染み付いた習慣だ(或いはパブロフの犬。刷り込まれた習性。見た目は人そのものだが、何処か獣のような雰囲気を孕む男は、笑みを浮かべたまま――しかしある意味では無感情に――頷きを一つ返した。 丸太。或いは切断された部位の中に、その程度の大きさのものはあった。 どのようなルートを辿ったのか、どうにも掴めなかった箇所であったが)我々にも守秘義務がある。――「盗まれた」から「取り戻せ」と依頼された。 故に我々が動いている……教えられるのは、その程度だ。(そして――ふと、思い出したように口を開く。 これもまた習性なのか。 そういえば名乗っていなかった、と)我々は「ベルゼルガ」。――その内の一人、軍曹と呼ばれている。(「金」でしか動かない故に、あらゆる勢力から「信頼」と「信用」を得ている組織。或いは、そういった意味での「需要」に対し、暴力の「供給」を行う組織。――ストリートの傭兵部隊。……彼女も、噂程度は耳にしていて可笑しくないはずだが) [Sat 22 Sep 2007 22:51:26]
◆ジャスティス@不朽 > 紳士なのね。 (他にもえげつないやりようはあるでしょうに、とぎこちなく微笑みを浮かべて) ……ミニ丸太? (ふと小声でささやき首をひねるが聞こえるだろうか?) ちょっと待って。はいあります、上げます、なんてできるわけないじゃない。差し障りのない程度にそれが何か、教えてもらえない? (背後を気にしながら飛び込めお砂ドアや窓を探しつつも穏やかに) できれば私も話し合いで解決したいのだけど。ここの住人でいたいしね。 [Sat 22 Sep 2007 22:45:39]
◆サージェント > いや。……さすがに貴方を相手にすれば、此方も無傷とはいかないだろう。それは『仕事』としては、些か好ましくないのだ、我々としては(男は笑みを浮かべたまま、淡々と言葉を続ける。軍服の胸元――いや、襟元には階級章が輝いていた。”軍曹”。その程度には軍隊で上り詰めた者の証。 す、と制帽の鍔を押し上げる。 距離を詰めもせず、開けもせず、再び口を開いた)話は簡単だ。……貴方が最近手に入れた奇妙なモノがある筈だろう。 それを、渡して頂きたい。――今晩は、そういう主旨の要求をしにきたのだが。……どうだろうか?(無論、相手が素直に受け入れるか、或いは拒否するか。――そのどちらでも此方は、構わないのだが。……さて、どう答えるか) [Sat 22 Sep 2007 22:37:38]
◆ジャスティス@不朽 > ? (きょとんとした、著と驚いた顔を浮かべるが、相手の言葉に逆に落ち着いたように目が細められる) そうですけど、何かご用件? (視線はす、と相手の胸元あたりを漠然と眺める。その筋の人間の顔なんて覚えても百害あって一利もない。技と顔を見ないように注意しながら、小さくうなづき続きの言葉を促す) [Sat 22 Sep 2007 22:32:58]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが来ました。 [Sat 22 Sep 2007 22:26:32]
◆声 > (――いつの間に現れたのだろう。暗黒街を行く貴方の前に、一人の男が立っていた。 青色の軍服、制帽。汚れた外套。一見すれば、貴方にとって見慣れた浮浪者や、失業者の一人かもしれない。例えば傭兵崩れの男ならば、こんな格好をしても違和感はない。――だが、それを裏切っているものが、一つある。 )貴方が……暗黒街教会を担当される、シスター”淑女殺し”ジャスティス・ブラウニー嬢ですかな? 念のために、確認しておきたいのだが(……男の口元に浮かんだ、そう、例えるならば”鮫のような笑み”だった。) [Sat 22 Sep 2007 22:23:06]
お知らせ > 声さんが入室されました。 『――申し訳ない。一つ、尋ねたいことがある。』 [Sat 22 Sep 2007 22:19:31]
◆ジャスティス@不朽 > ま、いっか。 (全くあずかり知らぬところで恨みを買った覚えはない。まぁヴァンパイアとかはともかくとして。 それにこんな小さな教会一つの管理人を急きょ消すことにするような気まぐれな組織もパワーバランスの変化も知らないし、おそらく気のせいだろう。 (普段より警戒を強めながらも、のんびりと両手を拡げて余裕で通れるくらいのく根曲がった見通しの悪い石畳を歩いて行く)) [Sat 22 Sep 2007 22:07:05]
◆ジャスティス@不朽 > (数日前に投げ込まれたそれ。小柄な背中が逃げるように通りの角をまがったのを思い出す。はじめは何かの市街化独でも投げ込まれたのかと思ったが……すこぶる体調が良い) 風も治ったみたいだしね。 (喉がいがらっぽかったのがいつの間にか治っている。むしろ普段よりつやがあるように感じられて) らら〜っなんて、ね。 (苦笑しつつもふと足を止める。脇にそれる路地と、ゆっくりと曲がっていく通り。近道は路地の方だが……さてどうしたものか。気のせいかもわからない視線と裏路地、やめておこうか?なんてことも考えるが……) [Sat 22 Sep 2007 21:49:07]
◆ジャスティス@不朽 > さて……と。 (手にするのは高そうなシルクの布、に包まれた、気のような何か) ミニ丸太。 (暗黒街の通りを歩きながら修道女は感性の叫ぶままにそれに名前を授けた。一体これは何なのだろうか?闇市の商人たちに聞けば何かわかるかもしれない、と市場に向かう途中で) それにしても……。 (なんだかつけられているような気がする。気のせいだろうか?何か人を怒らせるようなこともしていないし、ストーカー被害なんかにはまだあったこともない) [Sat 22 Sep 2007 21:33:24]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが入室されました。 [Sat 22 Sep 2007 21:31:00]
お知らせ > 九栄@不朽さんが帰りました。 『―――――朝。 目を覚ました女は、 ぱ ん つ を は い て い な か っ た 。』 [Sat 22 Sep 2007 01:54:45]
◆九栄@不朽 > (―――壁一面に、血文字を描く。 『おたからはいただいた。ふははははばーかーめー』 ) [Sat 22 Sep 2007 01:54:17]
◆九栄@不朽 > (―――女を部屋のベッドに投げ込むと、窓をがらりと開け。) …何やってるかなー、アタシは。フェミニストか、フェミニスト気取りか。ばっかじゃないかしら。(既に自分でも気付かぬような、朦朧とした独り言。呟きながら、窓枠に足をかけ――――…このまま、立ち去るのもなんか癪だなあ。 …くるり、振り返って。) [Sat 22 Sep 2007 01:53:49]
◆九栄@不朽 > ―――ワリに合わない。ほんっと、ワリに合わない。(ぶつくさ、文句を垂れ――女を、ずる、ずると引き摺り…手近な、連れ込み宿屋。たった2千エンで朝までぐっすりご宿泊。 …血まみれの男と気絶した女。 店番の婆は、何も言わずに紙幣と引き換えに鍵を渡す。 ――暗黒街だ、こんなカップルなんぞ茶飯事なんだろう。) [Sat 22 Sep 2007 01:52:39]
◆九栄@不朽 > ………いろいろ、聞きたいところだけれど。(尋問とかする肉体的余裕が全く無い、どころか自警団の詰め所に女を引き摺っていく体力もない。…下手にまごまごしてると、女の仲間…――どころか下手をするとそのへんの追剥にすらヤられかねん。) ―――参ったわ、本当…!(ああ、バカバカしい。心の中で悪態をつきながら、ずりずりと重い手足を引き摺って、気絶した女を囲もうとした野郎どもを爆弾ちらつかせて追っ払う。) [Sat 22 Sep 2007 01:50:49]
◆九栄@不朽 > ――――あぁ、良かった。 …気絶してくれたわ。(ずわ、とまた服の内側で頭身を元に戻す。――種を明かせば簡単だ、獣に化けて、一瞬だけ、蟲を振り払い…その一瞬で最大音量をぶつけてやった、ということで。…実際、大博打だった。外したら死、奥さんにバレたら怒られそう。 ―――ぐらり、と身体が折れた。) …あぁ、やば。 血、足りないわー…。(血まみれで、ぐちゃぐちゃ。穴の開いた靴をポケットに捻じ込んで…裸足で歩くたびに、真っ赤な足跡が残る。) [Sat 22 Sep 2007 01:48:43]
お知らせ > スノーホワイトさんが帰りました。 『(追撃はいずれまた次の機会に。 ★5)』 [Sat 22 Sep 2007 01:43:32]
◆スノーホワイト > (貴方は、スノーホワイトに勝利したのだ) [Sat 22 Sep 2007 01:43:10]
◆スノーホワイト > ん。そうなるかしらね? でも、この人ごみを越えて、一発であたしを気絶させる方法なんて――(あるわけがない。女は笑いながら男に告げる。――だから早く渡してしまったほうが良いわよ、と。 実際、増援を呼ばなくたってこれだけの量の蟲が居れば十分だろう、と踏んでいたのだが)……ヨウカイ? ええと、東の方の――精霊さんのことだったかしら。 あら素敵。 食べ残しても生きてたら、あたしの新しい”王子様”にしてあげようかしら……?(しかし――言っている傍から、男の姿が消える。 食い尽くされた、というわけではあるまいに。 だから――自然、女の視線は、男の衣からでてきた鼬にのみ集中される。 周囲の音なんて、これっぽっちも気にしてない。 だから――)きゃ、っ!?(――その轟音に、一瞬ぐらり、と身体が揺れて――)―――きゅぅ(ぱたり、と雑踏に倒れ伏してしまった。 慌てて周囲の人間が駆け寄るが、まあここは暗黒街。――無事に済むかどうかは、神のみぞ知る、というところ。意識を戻った彼女が知ることで、唯一確かなのは――メンバーからからかわれ、彼女に支払われる報酬が減額される、という、まあそれだけのことだ)(お姫様が気絶するのにあわせ、”王子様”たちも、貴方の傍を離れていく。つまり――) [Sat 22 Sep 2007 01:42:44]
◆九栄@不朽 > あら、そう――――それじゃあ、たとえば貴女が気絶とかしてくれたら、アタシは助かるってことになるのね。(ほ、と吐息を吐く。これで下手な道具でもあった日には、探してる間に齧り殺されているところだ。) ……さて、お立会い。 アタシはね、弱っちいただの一妖怪で、おいそれと人も殺せなければ、空も飛べない鎌も出せない、ただのちっぽけな一人なんだけど。(間合いを離す女の目の前で、ぼふん、と衣がぺしゃんこに潰れる。その服の隙間から―――じっと、女を見据える一対の視線。 …闇夜に光る肉食獣。 …と、いうには少々小さな、一匹の”鼬”。 ―――じぃ、と女を見詰め、その意思を固める。) ……知ってる?いきものってね、耳元でおっきな音が立つと、昏倒するらしいわよ?(―――それが”舌”だとは、所持した今も知りはしない。ただ、どうやら音が出せると、それくらいの知識しかない。 ――――だから、ありったけの意思を込めて、離れきる前の女の耳元へ、力いっぱいの”爆音”を作り出してやった。) ――ど んッ (―――最大音量などまだ試したこともない。女の意識を一撃で刈り取るか、それに準じる音量が出なければ、喰われて終わり、である。) [Sat 22 Sep 2007 01:37:04]
◆スノーホワイト > ん。それは簡単。――まあ、ぺらぺら喋るのも趣味じゃないのだけどね。(くすくすと笑いながら、ゆるゆると女が背後に下がっていくのが見えるだろうか。 人ごみの中へと、埋まるように、消えるように。――キセルは――ああもう、あんな遠くに蹴飛ばされてるじゃない。 小さく溜息を吐いた)簡単なお話。 あたしは『王子様とお話をすることはできる』けど――『王子様を呼び集める力は無い』の。 あの香りは、この子たちの好物の臭い……それに惹かれて集まってきた子に、あたしはこう言った。「あの人を齧って来て」ってね。 だから貴方が死んでしまえば「はいそれまで」って言えば良いだけなのよ(つまりはそれだけの事。――キセルが無い今、この男が”王子様”を蹴散らしてしまう力を持っていれば、それで終いというわけなのだけど――さて、どうなのかしら、と女は笑みを浮かべた。 それだけの力があれば、この先もっと楽しくなる。 今日は精々「自己紹介」と言ったところなのだし) [Sat 22 Sep 2007 01:25:13]
◆九栄@不朽 > ―――そこは、ちょっと趣味が合わないわね。(…どうやら煙管ではないらしい。…アーモンドの臭いがトリガーだとすれば、女には自分以上にその臭いが染み付いているはずである。それなのに女が襲われない理由は二つ。何らかの道具を所持しているか、もしくは異能にて蟲を制御しているか。もし後者であれば尻尾を巻いて逃げるか喰われるかの選択肢しかない――…しかし、召集に道具を用いていたのなら、前者である可能性は高い。 だが、それなら?) ――じゃあ聞くけれど、この王子様たちはどうやって、アタシの荷物のなかから、目的のものだけ食べずに済ますことができるのかしら?…無作為に集めた蟲であるなら、仕込みはできないはずだし…元々これだけの数の蟲を仕込んであったのなら、召還にこれほどの時間稼ぎは必要ない。(ならこの蟲はそのへんの蟲であって、このポケットの中身を喰わないように指示することは――どうするつもりなのか。) ―――…ッ、たた。 このままだと、確かに少しもしないあいだに骨まで食べられちゃうでしょうけどね?(目的のものまで食べてしまっては意味がない――筈。 だんっ、と屋根を蹴ると… ひらり、女の目前へと戻ってきた。 がじがじと全身に群る蟲に齧られ、既に足元にはびちゃりと血溜まりが滴る程である。残された時間は、あまりなさそうだ。) [Sat 22 Sep 2007 01:11:03]
◆スノーホワイト > そう? 結構かわいらしいと思うのだけれど。触角とかふよふよしてて(――まあ、時間稼ぎに付き合ってもらえたのは感謝すべきところか。 大量に呼べるけど、少々時間がかかるのが難点だったのだし。――とはいえ、さてはて。……群がっている蟲自体に損害はないよう、なのだけれど)――あら?(ちぃん、と音を立ててキセルが飛ばされた。 それはころころと転がって、雑踏の中へ。 ……参った。 これでは増援が呼べないじゃあないか)……まあ、今居る子たちでも十分そうなのだけれど。――臭いは染み付かせたのだし(どうしたものかしらねえ、なんて。優雅に腕を組んで路地裏でゴキブリ相手に格闘している相手を見上げ――)どうする? あたしは別に、カンクロウさんの骨から回収するだけでも良いのだけど――それは嫌じゃない? [Sat 22 Sep 2007 01:02:56]
お知らせ > スノーホワイトさんが来ました。 [Sat 22 Sep 2007 00:54:57]
◆九栄@不朽 > ―――それにしたって、もう少し相手は考えるべきじゃない?(ひくり、と引き攣った笑みを浮かべる。…さて、まんまと時間稼ぎに付き合ってしまったわけだ。…どうにも後手に過ぎる。) ――全く、ブランクって大嫌い…!(巻き添えで黒いのに齧られたのか、男の悲鳴が上がった。――ナイフは男には刺さらない、何故なら。) ―――ふっ!(たんっ、と壁から屋根の上に飛び上がりつつ――がじがじと服の端やら靴やらが齧られている、腕やら足やらも齧られて、非常にまずい。川にでも飛び込まない限り、まごまごしていればあっというまに骨も残さず食われるだろう。――ふ、と風を吹かせた。跳びながらでも扱える程度の、人をよろめかすこともできない単純な風だ。―――ただ、薄手の軽いナイフが方向を変え、女の手元、キセルあたりへと飛び込むくらいの強さはあったのだけど。) [Sat 22 Sep 2007 00:46:56]
◆スノーホワイト > ええ、だってお姫様はか弱いんですもの。護ってもらわないと、不安で不安でしょうがないのよ(くすくすと笑いながらも、女は微動だにしない。 何故って、雑踏の中に留まったのは――)『ぎゃッ!』(人ごみの中にいた男が一人、ナイフが刺さったのか悲鳴をあげる。 肉の壁、という奴だ。――自分の体内で作り出したアーモンドの香り……コックローチを集めるフェロモンを、先ほどタップリと男には吹きかけておいた。 後は”王子様”が仕事をしてくれるのを待つばかり、というわけ。 お姫様は仕事はしないの。普通はね)(ババババババババババババババババババババババババ!)(黒い渦のような蟲の群が、飛び上がった男を追って、一気に翼を広げて追跡してくる。――衣服だろうと何だろうと、喰らいつけば咀嚼していってしまうだろう。確実に) [Sat 22 Sep 2007 00:38:00]
◆九栄@不朽 > あらあら―――また、素敵な白雪姫さんね。 …七人どころじゃない小人さんたち。 ―――王子様だって、これじゃ骨も残らないわ。(ぞ、と背筋に薄ら寒さすら覚える羽音の渦。前もダメ、左右もダメ、後ろだって尚のこと――― ならば、とばかり。) ふっ…――――!(真上に、跳んだ。 蟲の群れなど踏み潰す積もりで手近な塵箱を踏み越え、壁の上へと攀じ登り―――間髪居れず、苦し紛れに袖を振るう。…閃く白刃、投げナイフ。――ろくに狙いもつけず、避けるまでもなく身動きせずとも当たらないだろうその刃、避けるでもしてくれればその一瞬には隙もあろう――――。) [Sat 22 Sep 2007 00:32:12]
◆スノーホワイト > あたしの名前はスノーホワイト! あたしの王子様たちは――ちょっと数が多いわよ? [Sat 22 Sep 2007 00:24:58]
◆女 > うふふ。生きている実感なら、あたしだって得ているもの。 仕事が生き甲斐って素晴らしいことよね、本当。――働いて幸せで、お金貰って幸せで。 だからお仕事はちゃんとしないと(羽音。――女がキセルから煙を放つたびに、何処からともなく羽音が聞こえてくる。 がさがさ、という足音も耳に届くかもしれない。 それは――そう、男が入っていった裏路地からも、聞こえてくるだろう)だーめ。 先着のお客様が先よ。後から来たお客さんを優遇しちゃったら、信頼とか信用とかなくなっちゃうもの。 だからね、うん。――素直に渡してくれると、嬉しいのだけど……そうも、いかないみたいね(はあ、と溜息を吐いた。 女は雑踏の中に立ち止まったまま。――そして、裏路地へと間合いを離した男の周囲から、がさごそ、がさごそと。 何か大量の気配が近づいてくるのが感じ取れるだろう。)そうそう、さっき恋は多い方が良いって言ったでしょう? ――ごめんなさいね、あたしの恋は、ちょっとばかり多すぎるの(がさごそ、がさごそ、がさごそ、がさごそ! 貴方は気付くだろうか。 これは――これは――……。ゴミ箱の隙間。生ゴミの間。下水道。排水溝。がさがさと湧き出てくる黒い影。――否、黒い虫。 その数は十や二十ではない。百か、或いは――) [Sat 22 Sep 2007 00:22:41]
◆九栄@不朽 > ―――へぇ、そうなの。 いえいえ、あれで傭兵なんていう泥臭いのも、悪くはないのよ。 泥臭いには、泥臭いなりの、生きている実感っていうのがあるもの…―――生き残れたら、だけどね。(鼻先を抑えたまま、また一歩。…喩えその香りに何の意味はなくとも、ご丁寧に説明してくれる何者かがある訳でなし、それを警戒するのは多少の修羅場を潜った身としては当然――と、男はそう考える。) ……なんでも屋さん、ね。 探偵さんの真似事から、こっそり人殺しまでなんでもござれってことかしら。 あらそれじゃあ、アタシも頼んじゃおうかしら。目の前でこわぁいお嬢さんに襲われてるの、助けて何でも屋さん!って。(――半分以上はカマ掛けで。…一見、武装の類はしていない女。ゆったりと袖口の拾い、緩い服を着た男。…その戦闘技術が如何なるものかを知らぬ相手に、ここまで無防備に近づくからには、女にはそれなりの能力があると見るべきだ。―――た、た。 2m。3m。 間合いを離す。人通りを避け、人気のない裏道へ、裏道へ―――。) ………――――――いやだと、言ったら?( ――たん。 深く身を屈め、前後左右、どちらにも飛べるようバネを撓め――呟くように問うた。) [Sat 22 Sep 2007 00:14:38]
◆女 > 「ベルゼルガ」というのは――なんでも屋さんかしら? 軍曹さんはストリートの傭兵、とか言っているけど……あたしは嫌なのよね。ほら、傭兵ってなんか汗臭いイメージもするし。汚いし(まあ自分が言えた義理じゃないんだけど、と女はけらけら笑った。 キセルから漂うアーモンドの香りは、特段に害があるわけではない。そして薬になるわけでもない。 何の意味も無いのだ。――少なくとも貴方や、周囲の人々、そして女に対しては、だが。)……ん。わからない? 勘が鈍いのね、カンクロウさんは。――東の人って、刀を持ったら凄いって聞いてて期待していたのだけれど。 最近、手に入れた品があるでしょ? それを渡してくれれば、それで良いのよ(男が一歩引くならば、女が一歩前にでる。そして距離は1m。――調度良い距離だ、と彼女は笑った) [Sat 22 Sep 2007 00:07:09]
◆九栄@不朽 > ―――――あらあら、困ったわ。(ベルゼルガなんていう名前は知らない。女の正体も知らない。油断も、しかし警戒もしていなかった。――それは、暗黒街を歩くには、多分に無用心だった。) ……さあ、偽名かもしれないわ? どちらにせよ東のほうから来たのは…顔を見れば判るわよね?(名前は誤魔化せても、顔の骨格までは誤魔化せない。肩を竦め―――届く、木の実を砕いた臭い。…青酸、という単語を知っていたワケではないが。…相手側から”名乗った”のだ、これ見よがしに噴かしている以上、ろくなものではないだろう。…今更ながらに袖口で鼻先を抑え、さらに一歩、引く。これで間合いは1、5m―――だいぶ、足りない。) ……で、そのベルゼルガさんが、アタシのなけなしの懐具合に何か、御用時かしら?(今更――何の意味も無いはずの、笑顔を浮かべたまま首を傾げて。) [Sat 22 Sep 2007 00:02:07]
◆女 > ふふっ。あたしは惚れっぽい、というわけじゃないけれど――恋は女の嗜みですもの。愛を捧げるのは一人だけ。でも……恋人は多い方が、素敵だと思わない?(くすくす。彼我の間合いは1メートル。 女は笑いながらも、あらあらと肩を竦めて、それ以上近寄ろうとはしない。――だって路地の奥よりも、人通りの多い方が何かと便利なのですもの。)カンクロウ、ね。トキノミヤコの人なのかしら? ――うん。正直に言うと、貴方に惹かれたんじゃなくて、貴方のポケットの中身に用事があるの、ごめんなさいね。(そんな風に告げて、女は口元にキセルを運ぶ。深く吸い込み、そして吐き出した煙は――アーモンドの香り。それが周囲に漂って行く。)ね。……一応、教えておくべきかしら。宣伝効果もあるでしょうし。……ね、カンクロウさん? 「ベルゼルガ」って、ご存知かしら。 [Fri 21 Sep 2007 23:56:29]
◆九栄@不朽 > あら、ダメよそんなコト言っちゃあ。アタシって惚れっぽいの、すぐ真面目に受け取っちゃって―――…ほら、ちょっとでも触ったら、アタシの心臓パンクしちゃいそうだもの。(両手で大げさに左胸を抑え、1mの距離を保つようにそっと一歩引く。) それにアタシってば自信無しだから、自分のどこにそんなに惹かれてくれたのかだって判らない。 ――ああ、そうね。 名前…―――ん、勘九朗、よ?(ひらり、ふわり、戯れのようなステップで、女が近づくたびにそれとなく、人目から外れた路地の裏へ。――女が近づこうとしなければ、人通りに留まったままだろうけど。) [Fri 21 Sep 2007 23:46:20]
◆女 > ええ、勿論。あたしもね、見た目通りの女だけど――ちょっと貴方に惹かれちゃった(女の顔から笑みは消えない。 足音を立てずに近寄れば、男が礼をするのを見て、その笑みが更に深くなった。 そんな堅苦しくしなくて良いのに。 笑いながらそう告げて、更に数歩。 男のすぐ傍に寄り添うまで、彼に近づいていこうとして)ね。……まずは名前から教えて頂けないかしら。 本来なら、あたしから名乗るべきかもしれないけど――こういう時は殿方から、ね? [Fri 21 Sep 2007 23:41:12]
◆九栄@不朽 > あら、素敵。 それじゃあ、アタシも一人寂しく家路を急ぐ必要無くなっちゃったわね。(くす、と口元に袖を当てて悪戯げに舌先を出す。)…こんな、見た通り其の日暮らしのやさぐれ男で良ければ、お話に付き合って頂けるのかしら、お嬢さん?(歩み寄る女、1メートルほどの間合いで――す、と背筋を倒し恭しく礼。格好を付けているようで、明らかに教養が足りないのが見て取れるほどの、ぎこちない礼である。) [Fri 21 Sep 2007 23:36:15]
◆女 > (貴方がそうやって暗黒街の道端を歩いていると、同じように道端に立っていた女が声をかけてきた。 豊かなブロンドの髪を波打たせた、肉感的な美女。ドレスのスリットの深さは、肌を隠すという目的には――あまり役立っていないように思う。 彼女が片手に持っているキセル。其処から漂う煙、だろうか。 アーモンドのような、香ばしい匂いが貴方の鼻をくすぐる。 少なくとも麻薬の類ではない、という事はわかるだろう)一人――じゃないわね。今、調度お話し相手を見つけたところですもの。 見たところ退屈そうだし――ちょっと、どうかしら?(くすくすとチェシャ猫のように笑って、すっと貴方の方に女は歩み寄る。 ヒールを履いているのに、不思議と足音はしなかった) [Fri 21 Sep 2007 23:30:32]
◆九栄@不朽 > …はぁい。 残念なコトにね、見た通りよ。 そういうお嬢ちゃんは、お一人なの?(声のするほう、顔を向けて肩を竦めにへらりと笑う。) [Fri 21 Sep 2007 23:28:12]
◆九栄@不朽 > …だいたいからして、これって何なのかしらねー…。(ポケットの中をまさぐる。妙にこりっとした感触。なんていうか、軽石みたいな…。) ―――神父さんが持ってたっていうんだから、聖堂に返しちゃうのが一番、手っ取り早いんでしょうけど。(かといって、下手に持ち込んで異端だの、ましてや犯人だの扱いされても詰まらない。――だって、叩けば埃がもうもうと舞い散る身である。…とくに大聖堂関係なんてもう、やばいやばい。) ―――んぅ? [Fri 21 Sep 2007 23:27:20]
お知らせ > 女さんが来ました。 『――あら、お兄さん……お一人?』 [Fri 21 Sep 2007 23:26:30]
◆九栄@不朽 > ……多少は、あんのよね。目撃証言…このへんにも。(咥え煙草を唇でひらひら振りつつ、肩を窄めて道の端を歩く。適当に威勢を振るう相手を探していそうな、目立つ感じの集団連れのような手合いからはなるたけ離れ、目立たぬよう目立たぬよう。) ……面倒くさいわぁ。(だんだん飽きてきたらしい。飽きるの早いな。) ――今すぐコレぶん投げて、迷宮入りってコトにしたらダメかしら。(ダメだろうなあ、と煙紛れに独り言。…悲しきは宮仕え。) [Fri 21 Sep 2007 23:18:27]
◆九栄@不朽 > (――それが、狩人であろうが殺人鬼であろうが構わない。何なら鬼のような形相をした老女が血まみれの包丁をぶら下げて練り歩いていたとて、なんら不思議はない――まぁ、そういう区画なのだから当然である。) ……この辺も通ったのかしらね、神父サマは。(濃密に漂う鉄錆の臭いを振り払うように、咥えた煙草に火を点す。) ……はぁ、あ。(溜息交じりに、煙を吐いた。) [Fri 21 Sep 2007 23:10:27]
◆九栄@不朽 > (日も暮れた夜道で、それもちらりと擦れ違っただけである。男女かも、年の頃もよく判らなかったが――血の臭いだけは、よく判った。) ……んふ。(鼻を鳴らす。錆びて濁った臭いを纏わり付かせたそいつは、腰に下げた剣の柄に指先を充てたまま、獲物か何かを探すような目つきでゆっくりと夜道を過ぎ去っていった。) [Fri 21 Sep 2007 23:08:44]
◆九栄@不朽 > (――男だか女だか判らなかった。) [Fri 21 Sep 2007 23:07:02]
お知らせ > 九栄@不朽さんが来ました。 『―――擦れ違う』 [Fri 21 Sep 2007 23:06:07]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『 私は暫し、そこで己の肩を抱いて震えていた。 』 [Fri 21 Sep 2007 23:00:55]
◆ミザリー > ( …VHGにその話はすぐに伝わる。 覆面し、斧を持った背の低い相手に背後から襲われた事。背丈と声から恐らく女である事。胸に真一文字に切り裂かれた浅い傷がある事。暗黒街の地理に詳しいこと。 吸血鬼かどうかは確認出来なかったという事――。 ) [Fri 21 Sep 2007 22:58:55]
◆ミザリー > ( それからどれくらい走ったのかは判らない。私にとって幸いだったのは、相手よりほんのちょっとだけ足が速かったという事と、相手より暗黒街の道に詳しかったという事。普通人が通らないようなゴミ捨て場や、抜け道や、裏道を駆使して。私は走った。 どこまでも走った。走って、走って、逃げ続けた。服は汚れ、靴は片方脱げて。 ――暫くして、私は走り疲れて立ち止まる。否、吸血鬼に疲れるという感覚は無い。ただ筋肉がこれ以上走れないと悲鳴を上げるのだ。それは疲労としてではなく、痛みとして伝わる。 ) ………。 ( 後ろを振り返る。誰も居ない。 私は壁に寄りかかると、ずるずると地面に崩れ落ちて行った。 ) [Fri 21 Sep 2007 22:56:12]
◆ミザリー > ( 失敗した。どうしよう。どうする? ――逃げなくちゃ。真正面から勝負したんじゃ、叶わない。 ) あ。 く…ッ ンン! ( 地面に突き刺さった斧を引き抜こうと腰に力を入れたのと、相手が腰の剣を抜き放ったのは同時。斧がすっぽ抜けるのと、相手の剣が横に払われたのも同時。 すぱッ、とか。そんな音がしそうな感じがした。胸の辺りにまず熱が走り、次いで遅れるように痛みが走る。知らなかった、斬られると熱いんだ。 その傷口がぶすぶすと煙を上げる光景を覚悟したが、幸いな事に剣は銀製では無かったらしい。そして致命傷という訳でも無い。 ) …… はっ ぁ っ ……っ! ( 私は胸を押さえ、背を向けて駆け出した。背後からそれを追う足音が響く。「待て」とか、「お前は何者だ」とか、そんな言葉すら無い。 ――私は心の底から震えた。殺される。殺される。 ) [Fri 21 Sep 2007 22:51:29]
◆ミザリー > ( 誤算は二つあった。とはいっても、ミザリー自身がそれを知る事は無いのだが。 一つ、対象は思った以上に腕が立つ相手だったという事。以前芸能横丁のカフェで、私はアーディンさんと共に標的の顔を確認した。その時、同時に標的は私の事に気づいていたらしい。その時はちらりとこちらの後姿を確認する程度で、感じたのは精々違和感ぐらいだっただろうが―― ともあれ、最近多発している狩人殺害事件とも重なり、警戒させる要因の一つになっていたのだ。 二つ、ハンター殺し組織出現疑惑がVHG内部で報告されていた事。いい加減疑惑ぐらい持たれてもおかしくない時期だと自分も思っていたが、それが昨日の話だったのだ。本当に―― 昨日のことだったのだ。昨日の晩御飯は中々思い出せない時が多いが、そういう事は良く記憶しているものである。 ) な…ッ! ( 私の斧は空を切り、地面を叩く。狩人は体を横に翻しながら振り向き、お互いの目が合った。 ) [Fri 21 Sep 2007 22:44:06]
◆ミザリー > ( ………が。 ) [Fri 21 Sep 2007 22:34:13]
◆ミザリー > ( 緊張で精神は昂ぶり、何度も斧を握りなおしていたが、不思議と余裕はあった。いつもの通り、後ろから一発で仕留めれば良いという自信があった。 ――ふ、と一つ小さな吐息。私は物陰から飛び出して、目標の背中目掛けて接近して良く。駆け足では気づかれるから、小走りするぐらいの速さで。相手はまだ振り向かない。 ――ドン臭い女め。自分に何が起きたのか知る間も無く死ね。 ) ―――ッ!! ( すぐ目の前、手が届く範囲まで近づくと、私は思い切り斧を相手の後頭部目掛け振り下ろしたッ! ) [Fri 21 Sep 2007 22:34:06]
◆ミザリー > ( 気になる事件はもう一つ。19日、大聖堂の前で牧師が一人死んでいたらしい。いや、発見された時はまだ生きていたのだったか? ヴェイトス・シティタイムズ紙には牧師の諜報行為に対する報復では無いかとも書かれていたが、こちらも詳しいことは判らない。自警団が殺人事件として捜査を始めているが――。 問題は、だ。私にとっての重要な事は。この二つの事件が私達の活動に影響するのかどうかという事だ。 吸血鬼が一匹狩られた。 大聖堂の牧師が一人死んだ。 どちらも一応注意すべき重要な事件である。が、現時点では取りあえず影響は無いだろうと私は判断し、今夜決行する事にした。 ――殺害依頼のあった狩人、「リシェ」を背後から遅い、仕留める。 ) ―――…。 ( 薄暗い路地の前方を、武装した狩人が歩いている。その後ろをやや離れる形で、私が物陰から覗く。棺おけは背負わず、片手には斧。帽子の代わりに麻袋を用意してある。 ) [Fri 21 Sep 2007 22:28:44]
◆ミザリー > ( 昨日、スラムでヴァンパイアハンターの手によって吸血鬼が一匹狩られたらしい。いや、それを吸血鬼と言っていいものかどうか、実のところ吸血鬼である私にも判らない。話で聞き齧った限りではただの肉食植物かもしれないし、人の搾り汁を啜るのを見れば吸血鬼なのかもしれない。 ともあれ、トリフィド・ブラッドサッカーと呼ばれる化け物が狩られたのだ。索敵ではなく、目標を定めた狩人たちは数人で行動し、そして見事殲滅してみせた。――現場に居た訳では無いので詳しい事までは知らないが、狩人達に情報と所在地が知れればどんな屈強の吸血鬼とて、辿る運命は同じという事を再認識する事件だった。 ) [Fri 21 Sep 2007 22:19:58]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『( 闇夜に紛れて。 )』 [Fri 21 Sep 2007 22:10:17]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが退室されました。 『(「人ではない」それだけの事実に・・・悲しみと自信が同時に溢れ出してきた。)』 [Fri 21 Sep 2007 03:57:27]
◆「ウワバミ」 > ・・・。(ふぅ、と一つため息をつけばドスをゆっくりと鞘へ戻す。)小物、か・・・。あいつは、偵察・・・と、なりゃこれからどんどん別の鉄砲玉が来る・・・と見て間違いなさそうですねぃ。(正直厄介なことに巻き込まれたものだ。しかも相手は自分が大嫌いなタイプ・・・つまり金目当ての集団で・・・係わり合いにはなりたくないが、向こうから関わってくるという始末。とりあえずは右手を医者に見せてみなければどうしようもない。)やれやれ・・・「この体」になった時以来ですねぃ・・・ここまで厄介ごとに巻き込まれたのは。(恐怖を抱くということに関して、否定はしないだろう。・・・恐怖があるが故に人は危険を察知することができる、それが故に生き残れる。・・・だが)あっしは人じゃねぇ。・・・簡単にゃ死んでやらねぇぜ?(くい、とサングラスを上げると闇医者の元へと向かう。) [Fri 21 Sep 2007 03:55:49]
お知らせ > ジャヴァウォックさんが退室されました。 『(そして声は完全に消え去った)』 [Fri 21 Sep 2007 03:49:17]
お知らせ > ジャヴァウォックさんが来ました。 『おっと、言い忘れたよ。一応言っておかないとね。 ★5だ。』 [Fri 21 Sep 2007 03:48:57]
お知らせ > ジャヴァウォックさんが退室されました。 『――――見えないという恐怖は、確かに貴方の心に宿った。』 [Fri 21 Sep 2007 03:48:20]
◆ジャヴァウォック > さてね! そいつもオイラはアンタに教えない! 教えないからわからない! だけど一応言っておこう! ジャヴァウォックは我々の中でも一番の小物! ゲラゲラゲラゲラ!(そうして声は遠のいていく。 右手の痺れは強くなったり、弱くなったりして、貴方を一日たりとも安心させないだろう。――だがそれだけだ。 それだけの事実に気付くまで――痺れが消えるまで、一週間。 今日死ぬか、明日死ぬか、常に考えなければならない期間にしては、いささか長すぎる。 或いは消えた後も、疑念は残るかもしれない。 つまり――) [Fri 21 Sep 2007 03:47:57]
◆「ウワバミ」 > つまり虫も同然の役目・・・ってことですかい。(カラン、と近くにドスが落ちるような音が響いた。・・・自分は吸血鬼であり、ちょっとやそっとでは死なない。その自信が自分をここへ立たせている。・・・だが毒ともなれば動きが鈍くなったりはするだろう。そうなると少し手間取るか・・・あるいは死ぬか・・・。そんなことを考えつつ中空へと言葉を紡ぐ。)ま、蚊に刺された、とでも思っておきやしょうか・・・。で?あんたみたいな虫みたいなのが集まってるのがその「ベルゼルガ」とかいう三下集団なんですかぃ?(声のする方に視線を移しつつそんなことを。言い終えればドスを拾い上げる。) [Fri 21 Sep 2007 03:43:24]
◆ジャヴァウォック > ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラッ!!! 刺してやった! 刺してやったぞ!!(甲高い叫び声。 すでに声は中空から響き渡る。 げらげら。 げらげら。 げらげらげらげら。)さてはて、オイラは小さい! 小さい虫には何がある? あるかな? 毒がある! あると思うかな? あるいは無い? げらげら!(耳障りな甲高い声。 存在しない怪物。見えざる声。 それは貴方の不安を煽るように、ストリートに響き渡る。 事実、刺された側の手が、じんじんと痺れを感じ、そして痒みを訴えるだろう)あるのか、無いのか! オイラは教えない! 教えないからアンタはわからない! 毒はない? ある? あるとすればどんな効果? 即効性かな、遅効性かな? 怖い怖い。怖い怖い。怖いなあ。怖いよね? 怖くないかな。 数分後にも死ぬかもしれない恐怖! オイラの仕事はこれで終わり! アンタはその”見えない恐怖”におびえることになる!(そう、それこそがこのジャヴァウォックのお仕事。生き甲斐。 痺れだした片手から廻る毒液は、果たして死に至るものかどうか。 そしてその恐怖は、確実に精神を蝕み、これから現れる「ベルゼルガ」達の助力となるだろう。――それこそが、このジャヴァウォックの、存在しない怪物の勤め!) [Fri 21 Sep 2007 03:36:14]
◆「ウワバミ」 > (手の甲に痛みが走ればもう片方の手で手の甲をすばやく押さえつけるだろう。その瞬間、少なくとも敵がどのような相手であるかは完全に理解した。「とても小さな人」ということを。既に逃げているかもしれないので、周りへの警戒も欠かさずに行うだろうが。) [Fri 21 Sep 2007 03:28:26]
◆ジャヴァウォック > (オトコが手を離したとて、もう遅い。――先ほどの速度を鑑みれば、たかだかこの程度のドス、一瞬で駆け上ることができる。――つまり。)(手を離そうと瞬間には、その手の甲に到着している、ということ。――すぐに、貴方の手に鋭い痛みが走るだろう) [Fri 21 Sep 2007 03:23:42]
◆「ウワバミ」 > (相手はここにはいない?ならさっきの一撃はなんだ?確かに手ごたえはあったし、さっきの攻撃自体が喋りもした。・・・ならば答えは一つだ。『あの攻撃自体が意思を持っている』?気配はうっすらと感じるのみ。・・・当たるかどうかは分からないが、試してみるしかないだろう。)・・・なるほどねぃ。(呟くや否や、ドスを空高く放り投げるだろう。はたから見れば何をしているのか分からないのだが、なぜか男は自分から武器を手放す判断を下した。) [Fri 21 Sep 2007 03:19:52]
◆ジャヴァウォック > (いやいや。いやいやいや。いやいやいや。何もわかっちゃいない。何もわかっちゃいないのだ、このオトコは。 オイラたちは「ただの鉄砲玉」じゃない。「確実に目的を達成する鉄砲玉」なのだ。 敬意はいらない。 需要と供給。 金を払ってもらえるだけの信頼があれば良い。 その事実こそが誇り。だってそうだろう? 駄賃目当てに殺したり殺されたりするのがお仕事で生き甲斐なのだから)(……さて。音を立てずにドスの根元までを駆け上る。そうしてたどり着いたら――あとは、その指先に”ガブリ”だ!) [Fri 21 Sep 2007 03:08:24]
◆「ウワバミ」 > 「ただの鉄砲玉」に払う敬意や信頼なんざ、すぐに壊れるもんだがねぃ・・・。(やれやれ、と首を振る。多分、もう話しても無駄だ。と考えているに違いない。今はこの状況をどうするかということに意識が向いているのだろう。)・・・。(手ごたえが、ない・・・。どこかへ行った?いや、消えた?・・・落ち着け。そして感覚を研ぎ済ませろ。相手がどこへ行ったか・・・それが分かればやりようもある。・・・そんなことを考えつつ、五感を最大限まで引き出し、相手の位置を割り出そうとする。ドスはぶらんと片手にもったままである。) [Fri 21 Sep 2007 03:01:24]
◆ジャヴァウォック > それもまた信頼さ!信頼だろう? そうじゃないかな。 そして「金」を払ってくれれば、此方としてもそれで良い!(ひゅん、と目前へとカタナが迫る。――それならば、とジャヴァウォックは行動を変える。――つまり、ウワバミへと飛び掛るのではなく――)(けたけたという笑い声が消える。――――刀の上に、しがみつく。一瞬であれど、オトコは『斬った』と勘違いするだろうか。するだろう。してくれないと困る。――だから、声を潜めた。)(戸惑うだろう。目に見えない敵というのは。目に見えないというのは恐ろしい。恐ろしいだろう。それが付きまとう恐怖。恐怖だ。ジワジワと削られていく精神。そこを狙う。狙うのが。そうだとも。狙うのがジャヴァウォッキーなのだから!) [Fri 21 Sep 2007 02:46:40]
◆「ウワバミ」 > ・・・三下相手は苦手なんですがねぃ。(こいつ相手では交渉も何もできない。走りながらため息を。もはや相手を群れたチンピラ風情にしか思ってはいないのだろうか。)そいつぁ、「信頼」じゃねぇ。・・・「鉄砲玉」としての使い勝手がいいってだけの話だろう?(感覚を研ぎ澄ませれば弾いた物からケタケタと声が聞こえるのが分かった。・・・ならば相手の姿が自分の背後へ一直線上に迫る今が好機だろう。・・・そう判断すれば急ブレーキをかけ、目の前へと刀を振るう。それは視界によって判断されたものではなく、己の感覚、五感を頼りに位置を割り出して判断した軌道だが・・・果たして・・・) [Fri 21 Sep 2007 02:42:01]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『女性を抱き抱えて、とある○○村まで走り向かおう。』 [Fri 21 Sep 2007 02:28:24]
◆ジャヴァウォック > (つまり、『姿が消えている』のではない。『はじめから小さい』のだ、オイラは!小は大をかねる! めくらめっぽうにカタナを振るったところで倒せない! 倒せなければ、いつまでも狙える! 先ほどは運よく回避できたようだが! しかし! ――”見えない敵”を殺せるものか!) [Fri 21 Sep 2007 02:26:37]
◆ジャヴァウォック > ダメダメ。ダメダメ。アンタから奪ってくるのがお仕事。お客を待たせちゃいけないね。いけないよ。お客が自分でこれないからオイラたちが出張る。需要と供給。そういうこと。そういうこと。(弾かれたソレは壁の方に飛んでいったらしい。 ケタケタという笑い声が、其方の方から今度は聞こえる。 三下? 三下と言ったのか、このオトコ。このオトコは)おいおい。三下?三下はないぜ。三下はさ。オイラだってこれでも一流。実績とか。信頼とか? そういうのはさ。アンタより上だぜ、オイラたち。(ケタケタと言う笑い声。無論、女の方は追いかけず、再びオトコの方へと何かが放たれる――否、飛び掛る) [Fri 21 Sep 2007 02:24:55]
◆「ウワバミ」 > (飛来してきたそれは抜刀によって間一髪の所で弾かれる。その反応はまさしく例の不朽体のもの。)大丈夫でさぁ!とっとと逃げなせぇ!(そうアクセラレーターに叫んで・・・そして飛来してきた方向を睨み付けた。)アレが欲しいならお前さん方の雇い主連れて筋を通してみせな。話はそれからだ。できねぇならとっとと失せろ。三下野郎。(凄みと重みのある声で、同時に蛇のような眼で睨み付けながら言う。それは相手を完全に否定するものではなく、交渉の余地もあると考えての発言。言い終えるとアクセラレーターとは反対方向の大通りへ出ようとダッシュする。) [Fri 21 Sep 2007 02:20:22]
◆アクセラレーター > 手配書…。 (ベルゼルガは金の為に動く連中であり、障害となるモノは躊躇わずに踏み躙るだろう。敵に回したくないタイプだった。これから生きるに当たって、厄介な障害になるとも考えられた。) ウワバミ…、 大丈夫なんだな? (ゴーグルで感情が分からないもの、不安を雑じっている声色であることは分かるだろう。そしてジャヴァウォックの方に睨み付けるように仕掛けたが、堪えた。) ――― ジャヴァウォッ……!! くそったれぇ…、先に逃げるぞ!テメェーも、必ず…必ず逃げ延びろ!! (下唇を噛み締めながら、手助け出来ない事を悔しくて堪らなかった。相手に背を向けて逃げるのも耐えられない。でも罪が無い人間を死なせたくない。飛来する何かに気付く事もなく、叫んだ。そして女性を抱き抱えて、今度こそ大通りに出ようと逃亡を図ろう。) [Fri 21 Sep 2007 02:09:57]
◆ジャヴァウォック > 刺ァ――――すッ!!(びゅん、と見えざる何かが風を切る音。 ウワバミの眉間めがけて、高速で何かが飛来する……!) [Fri 21 Sep 2007 01:59:30]
◆ジャヴァウォック > おいおい。おいおい?おいおいおい。わかってるだろ。わかってるんだろ? 何しにきた? 理由? わかっていることを聞いちゃいけない。時間の無駄さ。そうだろう? そうだとも。 オイラだって時間はかけたくないんだ(けたけたと、甲高い声は続く。 そうだ。答えはシンプル。至極単純なもの。 この標的だとて理解しているはずだ。筈だろう? そうだとも。 そうでなければ)シンプル。シンプルさ。――アンタがオイラたちに狙われる前に持っていなくて、今持っているもの。 それが答え。 それがオイラたちの狙い。 それがオイラのお仕事。 渡してくれよ。渡してくれよ? 渡してくれるよな。 さもなきゃ―― [Fri 21 Sep 2007 01:58:21]
◆「ウワバミ」 > 姐さん、手は出さねぇでくだせぇ。あんたまでやつらの手配書に名ぁ、乗せることになっちまう・・・。(どうすべきか迷っているアクセラレーターに手を向けて手出し無用、と告げた。)目の事は聞かねぇでくだせぇ。・・・ちょっとした細工ってやつでさ。(口の端で笑いつつ、紅くなった目については何も言わないでくれ、と困ったように言った。)・・・で?何しにきやがった?理由があるんなら聞く。そうすりゃ互いに無理にやりあう必要もなくなる、と思うんだが・・・。(今はまだ交渉するべき時、と考えているようだ。警戒は解かないが、相手の理由を聞いてみるのも悪くはないだろう。) [Fri 21 Sep 2007 01:55:06]
◆アクセラレーター > 当たり前だろォー、こっちだって仕事で何でもやってる。生きるのだって、なァー? (若しかすると、ウワバミは挑発的で好戦的な性格なんじゃないだろうか?そう思えると頭が痛くなってきた。) ―――…?! そ、その目…。 (ウワバミの目の色が変わった。そして見えざる相手の名前を聞くと、明らかに嫌そうな表情を浮かべた。) ………。 (再びと足を立ち止めた。魔族に関わる者でない限り、目の色を変わるのは稀である。同属なのかも知れない。だからと言って、ジャヴァウォックに立ち向かうには分が悪過ぎた。助けに入るべきだろうか、迷っている。) [Fri 21 Sep 2007 01:49:08]
◆ジャヴァウォック > オイラはジャヴァウォック。――アンタに”見えないという恐怖”を教える男さ! [Fri 21 Sep 2007 01:42:55]
◆見えざる声 > そうだろう? そうだろう。 そう言ってくれると嬉しいね。嬉しいよ。凄く嬉しい。オイラの生き甲斐は仕事なんだ。本当にね。(けたけたと、相変わらず甲高い声は続く。性別すらも、そして何処にいるのかもわからない。――だが、声だけがそこに『いる』。 無論、女が逃げようとするのならば、それを止める気はない。 当たり前だ。 そうだろう? 金でしか動かないのなら、給料分の働きしないのが彼の信念。 それ以外は『趣味』だ。――職務中にさ、趣味の時間を作るのは良くないことだよね。 うん、良くないとも。良くないな。 だから、追いかけない。)そうかもね。そうじゃないかも。他にも狙っている奴がいるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。だけど。だけどさ。関係ないよねそんな事。そうだとも、関係ないさ(けたけたと、声が笑った。 そうだとも関係ない。 関係あるのは、たった一つ)重要なのは”今、オイラがアンタの前にいる”。 それだけさ。 それだけだとも。 そうだろう? そうだろうさ。 [Fri 21 Sep 2007 01:40:21]
◆「ウワバミ」 > そうかぃ・・・なら訂正だ。(ピタ、と足を止めればくぃ、とサングラスを再び上げる。・・・同時、雰囲気も先ほどの物を徐々に取り戻していく。)あっしには酷いたぁ、思えねぇな。あっしの生き方からしちゃ、気に食わない、とそう言ったまでさ。(どこからかは分からないが、確実に声はする。そして自分の耳に届いている以上、この場に相手はいて、自分を目視している。感覚を最大限に尖らせて相手の居場所を察知しようとする。)あっしとあんたらの生きがいが正反対なだけでしょうよ・・・。相容れないのはな。(どこからかは分からないが、聞こえてくる方向へと体の方向を向ける。)そいつぁ、相手の出方次第でしょうよ・・・。少なくともあっしは今はやる気がしねぇ。・・・安心しなせぇ。アンタとその女と連中の間にゃ遣り合う義理がねぇ。(やる理由も見当たらない・・・と考えたところでふと思った。先日から感じていた妙な違和感を。)・・・最近、あっしの周りでちょこまかと動いてたなぁ、あんたらかぃ?(目の色が変わった瞬間だった。) [Fri 21 Sep 2007 01:35:37]
◆アクセラレーター > ―――…マズいな。 (心の底から舌打ちをして、呟いた。傭兵部隊「ベルゼルガ」を厄介な連中だと理解をしている。) …ウワバミ、さっさと謝っとけよ。オレ、武器もねぇーし、女を見捨てるわけにもいかねぇーし。 (横目で後ろの方へ振り向いても誰も存在しない。当たり前な光景ばかりだ。だが、確実に何かがいる。背筋から冷や汗を感じた。見えない恐怖を感じる。) テメェーの言ってる事は正しいよ。仕事が無くちゃ生きていけねぇー…、確かに正論だわな。 (その場で立ち止まった。「ベルゼルガ」のメンバーらとは何の関係もねぇー、と言わんばかりに女を抱えて歩き出そう。見逃してくれるだろうか。) [Fri 21 Sep 2007 01:30:59]
◆足音 > ――――気に入らないとは酷いね。酷いとは思わないかい?ああ、酷いよな。「金」だけで動くのも立派な信念さ。ああ、そうだとも。なあ、そうだよな(けたけたと、甲高い声。――姿の無い足音がピタリと止まったかと思えば、貴方たちの背後から、そんな声が聞こえてくる。 女だろうか――いや、男か? 声だけでは判断できず、そして振り向いても判断できまい。 そこには”誰もいない”のだから。 ストリートの風景が広がっているのみ。 だが、明らかに其処から声が聞こえてくるのだ! これは如何なる現象か。 戸惑うのか、納得するのか。貴方たちの反応に関係なく、言葉は続く)ああ、そうさ。そうだとも。オイラたちは仕事をするだけ。仕事をするだけさ。労働は大切だからね。そうじゃないと飯も食えない。それにほら。あれだよ。仕事を生き甲斐にすればさ。うん。仕事が生き甲斐なら、仕事をすれば幸せじゃないか。それでお金ももらえる。幸せだよね。やっぱりさ。 [Fri 21 Sep 2007 01:20:10]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『――ひたり、ひたり』 [Fri 21 Sep 2007 01:11:03]
◆「ウワバミ」 > 舐められるのは好きじゃねぇですからねぃ・・・。それくらいはやってしかるべきでしょう。(ははは、と声を上げて笑いながら言う。)アクセラレーター・・・「雷電」・・・覚えておきやす。以後お見知りおきをば。(くい、と頭を下げる。)「ベルゼルガ」、どう動くかは「金」次第、ですかぃ。気に入らねぇ連中だが・・・忠告は受け取っておきやすよ。・・・それでは。(金次第、というところに異様に強く反応した。が、とりあえず係わり合いにはなるべくならなりたくないな。とも考えた。・・・忠告を受け取れば会釈を向けて、ゆっくりと歩き出す。) [Fri 21 Sep 2007 01:09:00]
◆アクセラレーター > まともに生きていりゃ良いことだってあんのに、馬鹿だよなァー…。 (三人組を憐れむように視線を落とした。そして見捨てるように視線を外した。) 持って行くんだったら、爪を剥がしてからァー 指1本ずつ圧し折ってやれよォー? (股間男は、ウワバミの獣のような気配を感じ取れた。畏怖のあまり、失禁ですらしてしまった。情けない姿を目にして、くはッと小さく嘲笑った。) そうだな、弱いヤツラや負けたヤツラは―――…闇の生き物に喰われる運命ダ。 (にたりィと悪笑を口に滲ませていた。抱き抱える女性を落としそうになり、表情から悪意を掻き消されてしまった。) と…、自警団なんざ止めとけよォー。俺もだな。 (パスだ!パスっ!と付け足して、肩を揺らした。) ウワバミ?珍しー名前なのな。俺はアクセラレーターだ。傭兵ギルド「雷電」に所属してる、連絡先ならそこな。 (自ら「傭兵」と言う口を聞いて、思い出した。) …あ、この街に潜んでいる「ベルゼルガ」って傭兵のヤツラを怒らせない方が良いぜ?邪魔すんのもアウトだ。 ヤツラ、人間よりも高い戦闘力を誇るし。何より、金しか動かねぇーらしいからな。 (そう言い終えると、女性の顔を覗き込んでいた。さっさと薬を飲ましてやったほうが良いな、と呟いてから歩き出そう。) [Fri 21 Sep 2007 00:59:54]
◆「ウワバミ」 > それが己らの幸せ崩してることにも気づきやしねぇ。・・・難儀なもんでさ。(くく、と皮肉を込めて笑いながら呟いた。)殺し云々は依頼じゃねえ限りしやしませんが・・・腕の一本は持っていっても構いやしやせんねぇ・・・。(サングラスの下からギシリ、と股間を押さえて転がっている男へと視線を向ける。鋭いそれはまるで蛇のよう・・・。)お願いしやす。・・・こいつらぁ、ここに転がしてるのが一番でしょうねぃ。自警団にしょっぴこうにもあっしは事情があるんでさ・・・。(苦笑を浮かべ、相手に女性を頼んでおく。)それと・・・加勢した借りはいつか返しやす。その為にも名前、教えちゃくれやせんか?あっしは「ウワバミ」と申しやす。(貸し借りや義理人情に縛られる男は相手にその名を問う。) [Fri 21 Sep 2007 00:46:23]
◆アクセラレーター > あーそりゃ、そうだわな。若い癖ぇーに他人の幸せを奪い取ってるヤツラだもんな。 (蹴り飛ばした男は寝転がっていた。痛め付ける事を当然かの様に、ウワバミへと話し掛けよう。) ―――お。 (ウワバミの器用な捌き、そして防御から攻撃に変えた一撃。鞘で殴られた冷静男は、うぐっと喘いでから地面に倒れた。余程の力だったのだろう。見るまでもなく、気絶していた。) 一回ねェー、物足りねぇーけど また同じ事やったら殺せば良いわな。 (股間にクリティカルヒットした男は、びくっと怯えたようにしてから硬直した。そして視線をウワバミから犯されていた女性の方へと向けた。) …ああ、失神しちまってるわな。 ……こいつを○○村に連れて行って泊めさせてやるわ。 (気絶し切っていた女の傍に腰を折ろう。近くに倒れていた男の上着を剥ぎ取ってから、被せてからいとも簡単に抱き上げよう。) [Fri 21 Sep 2007 00:38:06]
◆「ウワバミ」 > さかって仕方ねぇイチモツにゃちょうどいいでしょうよ・・・。(転がる男を見下ろしながらそんなことを。続いて迫った拳には無意識に体が反応した。腕がひとりでに動き、鞘で相手の拳を受け止める。)・・・やはり、これが効果、ですかぃ。(ぽつりと呟くと鞘を縦に一回転させると殴ってきた相手の頭頂部を鞘で思いっきり叩き落す。相当力を込めた一撃だ。)なに、ほんの一回ダメージ与えりゃ少しはこりるでしょうよ。(にやり、と笑いながら加勢してくれた相手にそう呟く) [Fri 21 Sep 2007 00:26:43]
◆アクセラレーター > (「ウワバミ」に手を伸ばした男は、対応する事も出来ず――直撃した! 「ぐあッ ああああ…!!」 と伸ばした手を股間に覆うようにして地上に転がりながら悶絶し出した。次に冷静な男は、驚いたように瞳を見開いた。 「き、貴様…ッ!!」 と負けん勢いで、グローブを纏った左手が「ウワバミ」の顔右側に叩き込もうとした。単調な動きのせいか、カウンターも取り易いのだろう。) … 姐さん? … ま、それもそうだろうなァー。じゃあ…、三人目のヤツぶっ倒すわ。 ―――、あー股間のヤツを潰すッて手もあったか。……痛そうだな。 (「ウワバミ」の言葉に同意をして、何もせず2歩下がろう。そして何時まで、腰を振る行為を止めない三人目の男の後頭部へ、石を思い切り投げ付けてやろう。痛みに堪えつつ、頭を抱え込んだ三人目の男の背後に回りこんだ。獣並のスピードで、右足を左斜めに蹴り上げよう。狙う場所は三人目の男の左側腹部だった。直撃をすれば、向かい側の壁へと叩きつけてやろう。) [Fri 21 Sep 2007 00:17:54]
◆「ウワバミ」 > 止めろって言ってるのが・・・(ドスを鞘ごと振り回し、手を伸ばした男の股間にヒットさせる。)聞こえねぇのかぃ!?(活を入れるかのごとく男たちに向かって叫ぶ。怒号は裏路地全体に響くくらいの声量だった。)ありがてぇ、と言いたいところだが・・・姐さん、人の喧嘩に手を出すのは無粋たぁ、思いやせんか?(嫌味でも皮肉でもなく、ただ問うような感じで放った。そちらがなんでもない、というならば参戦に感謝するだろう。) [Fri 21 Sep 2007 00:02:37]
◆アクセラレーター > …… ありゃ? (「ウワバミ」の行動と言動に見た。ゴーグルの奥に潜む瞳を、驚いたように大きくする。) 何だ、敵じゃねぇーのな。 (そう言い終えると、スタスタと静かに歩き出そう。「ウワバミ」の左側後ろに立つように近付いていこう。) 取り合えずなんだ。手伝ってやるぜェー。 (一人の男は女性を犯す行為を止めにしない。二人の男は「ウワバミ」より少しだけ大きい程度だ。「ああん?」と不機嫌そうに一人の男は呟いて、「ウワバミ」の服の胸辺りに掴み取ろうと右腕を伸ばした。手を伸ばした男とは、別に冷静な男は無口を遣り過ごしていた。) [Thu 20 Sep 2007 23:52:29]
◆「ウワバミ」 > ・・・あ〜・・・お兄さん方、ちょいとその手を止めなせぇ。(悩んでも仕方ない。どうせちょっとやそっとでは死なないのだから・・・。そんな決意で裏路地の中へ。)娼館へ行きゃあ、それくらいの娘っ子の一人や二人は簡単に買えやすぜ。奴隷でも代用できまさぁ・・・。俺の顔に免じてその犬みてぇな種付け行為を止めちゃくれやせんかね?(くい、とサングラスを上げて忠告を三人に投げる。口調は優しいが、雰囲気は仕事の時と同じく容赦のないものだ。) [Thu 20 Sep 2007 23:44:23]
◆アクセラレーター > …殺す必要ですらねぇーか。 (依頼でも仕事でも何でもない。) ま、あの女を助け出してから考えっか。 (面倒が臭そうに、溜息を零した。建物の屋上へ行くのも止めにした。その場で腰を折ってから、手に収まる適当な大きさを持った石を拾い上げよう。) ……ンぁ? (立ち直してから、輪姦するグループを見ている「ウワバミ」に気付いた。その時に、何を遣らかすのか、声を掛けず様子だけ見ようとした。見張りだったら、先に始末しなければならいのだし。) [Thu 20 Sep 2007 23:35:44]
◆「ウワバミ」 > さて・・・どうするか・・・。(う〜む・・・と思考を巡らせていた。女性の後ろから輪姦されているのを目撃したので助けようとは思うのだが・・・どうにも手が出しづらい・・・。)厄介ごとを一つ抱え込んでいる以上、やられるのは勘弁願いてぇんですが・・・ねぃ・・・。(とはいえ、三人同時に相手するのはなんとも・・・正直微妙なところだ。助けることは決定とはいえ、果たしてどう助けたものか・・・。) [Thu 20 Sep 2007 23:31:48]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 『(どうしたものかと考えてみる)』 [Thu 20 Sep 2007 23:27:36]
◆アクセラレーター > (また別の裏路地を通り過ぎろうとしたが、一人の女性によってたかって強姦よりも輪姦している三人の男達を見つけた。それも無視してやろうとしたが、一人の女性は嫌がって助けを求めている表情ですら感じ取れた。無視をしようと思ったもの、女性と視線が重なった気がした。) あー…持ッて来ンの、忘れちまったっけ。 (ぴたり、と立ち止まってしまった。何か足りない事を思い出すと、それは武器を忘れてしまった。関節技だけで渡り合うにも分が悪い。) …、 (その裏路地を作り出す、建物の屋上へと見上げた。) …あれなら不意打ち狙えっかなァー。 (小さな声で漏らしながら、三人組を一掃するか殺す計画――計算を思考の中で巡らしていた。) [Thu 20 Sep 2007 23:22:23]
◆アクセラレーター > (ガントレットも大剣も持ち歩かずに暗黒街へとやってきたアクセラレーター。奴隷商人に目を付けられてしまい絡まれたのだった。勿論、隙を見せた瞬間に脛足へ蹴ってやった。そして無視をして逃亡をした。) むさ苦しいンだよなァー…。 (舌打ちをしてから、再びと大通りの少ない雑踏に紛れ込むように歩き出した。視界の端っこには、また別の裏路地で強姦、誘拐、人身販売などやっているのだって普通だ。そして怪しげな店も並んでいるのもまた事実だった。) [Thu 20 Sep 2007 23:12:47]
◆アクセラレーター > (白い髪を裏路地の方へ流れた。ゴーグルを顔全体に覆い隠した人物は、青白い戦闘服は、関節部分の布を切り取られている。箇所にはベルトで巻きつけて固定をされていた。) なんだァー…?人ン顔を見るなり襲い掛かってよォ? (裏路地から大通りへと出てから、立ち止ると顔だけで裏路地の方へ視線を向けた。首を傾げて小さな独り言を零していた。ゴーグルの外部からでは瞳の色おろか眼球ですら確認する事が出来ない。) [Thu 20 Sep 2007 23:04:48]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『裏路地から脱げ出した剣士。』 [Thu 20 Sep 2007 23:00:27]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『見えなくなるまで玄関口で見送る』 [Sun 16 Sep 2007 05:22:09]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『てをふって別れたとか。』 [Sun 16 Sep 2007 04:52:32]
◆ディーフィール > それはそっか…(常に緊張して戦わないといけない。 油断すると命を落とすから、といわれて納得する。こくこくと頷く) みんなで一緒にどこかへ出かける、これが一番ストレス解消になるんじゃないかな? (できれば恋人とかね、とかちょっと意地悪く言ってみようか) ううん。 こちらこそ。 それじゃ、私はこのまま家に帰ろうかな? (ジャスティスの目的地まで着いたのでここでお別れかな? と小首を傾げて) [Sun 16 Sep 2007 01:40:56]
◆ジャスティス > いやいや、単純に武器を持った暴漢と蚊よ。どんなに頑丈な体で元気いっぱいって言っても、やっぱり、ね。ナイフの一指しで死んじゃうし。緊張の連続よ。 (あはは、ぜひお願いするわ。とピクニックにうなづいて、紅葉がきれいだろう。手を口元にあて笑って) っ、とついたわね。今夜は使ってくれてありがとう。 (扉の前に立てば振り返り微笑んで) [Sun 16 Sep 2007 01:34:54]
◆ディーフィール > (怪しまれたかもしれないが、自分は望んで人に害を与える気は無いのだが(淫魔の視点ではあるので人にとっては十分害、とも受け取られるだろう)魔にまったく協力をしないわけでもないよく言えば中庸、悪く言えばどっちつかず) そうなんだ。 実戦、ってやっぱり周りとのしがらみとか? (自分は戦場に立つことは基本的にしないのでそのあたりのストレスに関しては今ひとつピンとこない) じゃあ、今度お弁当でも持ってどこか出かける? (ピクニックとかストレス発散になるんじゃない?と笑顔を向けよう) [Sun 16 Sep 2007 01:09:48]
◆ジャスティス > そう、ありがとう。 (とりあえず、素直にうなづいてその話は終わらせて) そうよね、ちょっとイメージ悪いわよね。うーん、体を動かすのは好きだけど、仕事で鍛錬所に行く回数も減ってるし、実戦は逆にストレスの塊で、ね。 そうねぇ、あんまり悪い噂が立つようなことはできないしね。 (今度、遊びにでも連れて行ってよ、と笑う。そろそろ教会だ) [Sun 16 Sep 2007 01:02:55]
◆ディーフィール > よかった…。 ん? ステアがどのくらい前から知ってたか、って事? 私が知ってるのはすむところとか困ってたみたいだから手を貸してあげただけだけど? (不思議そうな様子で吸血鬼と知っていたかに関しては知らない振り、ややずれた答えを返すだろう) 贅沢している教会、ってなんだか良いイメージないから、買い物をパーッと、って難しそうだよね。 運動だとストレス発散にはならないの? (食べるよりは体を動かすタイプに見えるのでちょっと不思議そうに。 支払いは済ませて屋台から離れ、教会へ向かう道。 並んで歩きながら) 教会、ってなんだかんだでストレスたまりそうだもんね。 (ちょっぴり同情してみたり) [Sun 16 Sep 2007 00:58:06]
◆ジャスティス > ええ、それは大丈夫よ、安心して。 ……彼女のこと、前から知っていたの?(ぽつり、と吸血鬼だと知っていたのか尋ねるが、答えなければそのままその質問をなかったことにするだろう) パーっと買い物、なんて人もいるけど、教会や人に何かあった時のことを考えると貯金しないといけないし基本赤字だしね。そうそう、気を抜くとすぐに体重がっ!運動決行してるんだけどなぁ。 (のんびりかぁ、それもいいなぁ、なんて溜息) [Sun 16 Sep 2007 00:50:12]
◆ディーフィール > そうなんだ。 でも今のところ本格的に襲ってきて、って言うことは無いんだよね? (できれば襲ってきて欲しくない、というのは本心。 上手く生きていければ良い。と思う) ううん。 気にしないで。 (ステアが今どうしているかぼんやりとだが聞けたのだから、と、首を振って) 食べるのがストレス解消なんだ。 なんだか太っちゃいそうだね( これには苦笑を浮かべる。 さぞ体型維持には苦労しているのだろうとか) 私はお散歩とか。 のんびりするほうがストレスの解消になるかな? (本当はあれこれとみだらなことをするのが一番のストレス発散なのだが、シスターの手前どうどうというのも、と思ったり) [Sun 16 Sep 2007 00:41:30]
◆ジャスティス > ……居る場所とか、協力者らしき姿とかはわかってるわ。 (明言はさすがに避けるが、それ以外はわかっていないとも取れるだろう言葉を小さくつぶやいて) まだ、私はそういう話は聞いてない。けど、少しでも手がかりがわかれば、ね。 (手伝い程度だけどそういう仕事もして居るのよ、と説明して) 変なこと聞いてごめんなさいね? (んーっ、と伸びして、仕事が終わったらパーっとストレス解消に食べに行きましょうか、なんてのんきそうな声を上げる) 食べるくらいしかストレスの解消法ないのよね〜?ディーフィールさんは? (支払いを済ませそろそろ教会につこうかというところか) [Sun 16 Sep 2007 00:36:06]
◆ディーフィール > ううん。 ステアとは全然。 今はどうしてるんだろうね…。 (ステアの話題が出たところで、少し遠い目をして彼女のことを考える。 自分がもう少し上手に抑えてあげることができれば人と対立することも無かったのかも、なんて自分がどれだけのことができたかもわからずに思う。 少なくても今の行動にうそ偽りは無い) ステアが…戻ってきたりしたの? (また人と対立するために戻ってきたのだろうかと不安そうに見る。 できればむやみに人と対立して欲しくは無いのだが、今のところ戻ってきた、という話は聞いていなくて) [Sun 16 Sep 2007 00:26:13]
◆ジャスティス > んー、とね。ほら、最近ステアさんに会ったりとか、ステアさんの知人に会ったりと化したことないかな? (串を数えつつ、ぼんやりと通行人を眺めたりディーフィールを眺めたりを交代でしながら何の気なし、という風に尋ねて) [Sun 16 Sep 2007 00:20:26]
◆ディーフィール > じゃ、お肉の串焼きの屋台をさがそっか? (戒律で肉が食べられない、というひとは居るかもしれないがヴェイトスではあまり目立って出てきてはいない気がする。お肉を食べるために一緒の屋台に入って、おいしいねーなんていいながら食事をして居る最中にジャスティスの口数に気がついて) ん? どうかしたの? (やや心配そうな声色でジャスティスへと訪ね様) なにか気になることでもあるの? (質問をする。 もちろん、自分が聞いていいことかどうかはたずねるだろう) [Sun 16 Sep 2007 00:15:03]
◆ジャスティス > そうねぇ、よく食べるのは、おにくの串焼き、かな? (代替みんな喜んで食べてくれるし、なんて言って。お肉がダメなようなら、カレー的な香辛料をまぶして油で揚げた、アングリーラマ風の魚料理を進めることにしよう。しばらく食事をしながら相手が話をするのを待つように口数が減る、控え目な様子でステアについて尋ねようか少し悩んでいて) [Sun 16 Sep 2007 00:10:15]
◆ディーフィール > うん。 やっぱり出歩いているとお腹すいちゃうから。 軽くは食べてきたよ? でも、せっかくだしご馳走になっちゃおうかな? できればシスターお勧め、ってところで (実際には料理をたべなくても良い、というレベルなのであるが食べるか聞かれたときは食べるようにしている。 その方が人に溶け込みやすいし) そうだね。 薬とかできる限りたくさん準備してあるし… [Sun 16 Sep 2007 00:05:00]
◆ジャスティス > やっぱり、ねぇ、けど薬とかは手に入りやすいんでしょうし、そのあたりは心強そうね (やっぱり感染のリスクがあるんだ) いや、気がついたらきちんと食事とってなくて。ディーフィールさんはもう食べたの?何か食べたいものあったらおごるわ? [Sun 16 Sep 2007 00:01:46]
◆ディーフィール > (自分の事に関しては疎いけれど、周りの感覚はある程度理解しているつもり、あくまでつもり、の淫魔) うん。 病気が移ったり、っていうのも結構あるよ。 だから、できるだけ病気が広がらないように時間が空いたときはお互いに体調を確認したり、ってね。 やっぱり病院が動かなくなっちゃったら大変だから(いろいろと。 文字通り生命線でもあるわけで。 その分、守りは厳重なのである。 申し訳なさそうな様子にはぱたぱたと手を振って) ううん。 このくらいなら気にしないで。 帰り道だったんだね。 食事? うん。 付き合うよ。 (にっこり笑って屋台へと近づいていこう。 暗黒街でどうどうと屋台経営している人がどんな人なのかもちょっぴり興味があったりする。 もっとも、この辺りは暗黒街の中でも安全な方、となるのだろうけれど) [Sat 15 Sep 2007 23:44:13]
◆ジャスティス > ,そうそう、そうなのよね。 (うんうん、と何度も大きくうなづきながら苦笑を返す) そっかぁ……けどどっちに城大変よね。 (けが人や死体から病気とか移ったりとかするんじゃないの? (好奇心で尋ねるが、野次馬根性なだけに少し申し訳なさそうにして) いえ、明日ミサがあるから帰らせてもらって今、帰り道ってところ。 (そう言いながら、ふと屋台を見つけて) 食事でもどう? (なんて相手を見つめて誘う) [Sat 15 Sep 2007 23:36:18]
◆ジャスティス > sousou [Sat 15 Sep 2007 23:34:03]
◆ディーフィール > やっぱりシスターって服とかしっかりしてそうなイメージあるからね。 それがちらちら見えちゃうって恥ずかしいよね (微苦笑を浮かべて同意しつつ、清廉そうなシスター服が乱れていたという意味でも恥ずかしかっただろうと思う。 もっとも、ジャスティスは清廉とか気にしないほうかも知れないけれど、なんて失礼な考え) ううん。 私はどちらかといえばお手伝いさんみたいなポジションだからね。 もっと大変な人たちはいっぱい居るよ (特に白魔術師と医師はフル回転だった。 身内が倒れないようにお互いを検診してた状況があったとか無かったとか) ううん。 私は特に用事は無いけど? シスターは? さっきもちょっと聞いたんだけど、見回りとかなにか別な用事とか? (足を教会に向けたままではあるが、時間はある、と。 食事面でも今は十分に体力がある状態だし問題は無い) [Sat 15 Sep 2007 23:28:27]
◆ジャスティス > そうそう、ストッキングはいてるから肌は見られなかったけど、それでもやっぱり恥ずかしかったわ。 (ギリギリのところだったし角度によっては危なかったかも、なんてぶつぶつ言いながら) 仕事も大変んでしょうに、すごいわね。 (病院勤務なんてそれだけで大変だったろうに、とほかの手伝いもしたディーフィールの労をねぎらって) あ、そういえば、ディーフィールさんはこれから用事が? (知らず知らずうっかり教会のほうに歩いて行っていた。あわてて行き先を訪ねて) [Sat 15 Sep 2007 23:19:32]
◆ディーフィール > うん。 それは気をつけて、一応見てもらったけど、このくらいなら大丈夫だろうって。(ちゃんと見てもらってるよ。と笑みを浮かべて応えよう) それは災難だね…。 (あはは、と、苦笑を浮かべよう。 思わず浴槽にはまって動けなくなったところを助け出されたとかなかなか間抜けな姿を思い浮かべてしまっていた) 服は大変だよね。 縫えるくらいならいいけど、縫えないなら新しいのを準備することになっちゃうし (一応、布を当てて補強、という手もあるけれど) あ、うん。 近所の人がつんでた薪の山を崩されてそれを直したり。 後、仕事がけが人を見たりする仕事だから… (けが人が多くて大変だったと。近所の事よりはけが人が多く出てその対処に追われていた、ということのほうが大きい) [Sat 15 Sep 2007 23:14:36]
◆ジャスティス > ありがとね。あらら、かじられたの?気をつけないと、時間差で倒壊なんてこともあるんだからね。お風呂場が壊れちゃった家とか近くにあったわ。 (個人のふろを持てるくらいの家だから、そのまま襲われちゃうようなことはなかったけれど、救出される際なかなか恥をかいたようで。) 私は、教会は無事だし大した怪我もなかったんだけど……修道服かじられちゃったのよね。 (太ももの後ろあたりに親指ほどの穴があいていて、指摘されたときに火が出るほど恥ずかしかった、と) 周りの被害って? [Sat 15 Sep 2007 23:07:51]
◆ディーフィール > うん。 時々礼拝に行ってるよ。 (それほど頻繁ではないが月一回か二回くらいは足を運ぶこともある。 淫魔を隠してバプテス祈っている変わり者である) そうだったんだ。 ラットマンの被害、あちこちすごかったからねぇ…。 (さっき話しかけた時はちょっと緊張して丁寧語になったが、すぐにいつもの調子に戻る。 シスターのうわさはいろいろと聞いているので緊張はする) 私の家のほうは大丈夫。 やっぱりちょっとかじられたけど、そこまで深刻な被害は出てないよ。 仕事場の方はぜんぜん問題なかったね。 (何しろ天下の中央病院。 ヴェイトスでは安全な場所三本の指に入るところだと淫魔は考えている) ただ、私の被害はなかったけど、周りの被害はやっぱりあって。そっちの手伝いが結構大変だったりしたよ [Sat 15 Sep 2007 23:03:19]
◆ジャスティス > あら、礼拝に来てくださったんですか? (ゆっくりと歩きはじめながら、答えて) いえ、教会の周りもだいぶん落ち着きましたし、大聖堂の手伝いのような形で地方村の戦災復興の支援に。 (ディーフィールさんは、家だとかお仕事だとかは大丈夫でしたか? なんて訪ねて。ラットの被害はいろんなところで起きて居ると聞く) [Sat 15 Sep 2007 22:56:46]
◆ディーフィール > (こちらは笑顔のまま、視線が曇ったのは気がつかないふりをして) えへへ、これでも運動神経はそんなに悪くないほうなんだよ。 でもそうだね。 ここからお話しするのも失礼になるだろうしね。 (ちょっと待っててね。と彼女へと告げれば近くの降りられそうな場所へと向かい、地面へと降りていく。 男の人に見られるのは特に気にはしない淫魔だがそこまでは気がつかない。ステアの件は残念だったが、それで疑われている、とはまだ思っていない) 最近教会の方を留守にしていたみたいですけど、どこかに出かけてました? (さらに世間話の話題を投げかけてみよう) [Sat 15 Sep 2007 22:49:45]
◆ジャスティス > (何の気なしに見上げた先には知った顔。少し驚いた顔をするがそのあと一瞬視線が曇る。ステアの件で少し彼女を疑っている面があるからだ) こんにちは、そんなところを歩いてると、危ないですよ? (苦笑しながら下りてくるように手招きして。落ちたら危ないし、男の人に見られてもなんだか危なそうだ) [Sat 15 Sep 2007 22:44:15]
◆ディーフィール > ん? (歩いているうちに、ちょうど正面から近づいてくる影は見下ろす形でこちらも気がついた。知らない顔ではないしにっこりと笑みを浮かべて) こんばんは、シスター。 屋根の上から失礼しますね。 夜の見回りですか? (立ち止まり、屋根の上から足を投げ出すような格好になって挨拶を。 下着が見えそうだとかあんまり気にしない) [Sat 15 Sep 2007 22:42:37]
◆ジャスティス > (自然と少し肩を張るようにして堂々と歩いて居るのは一人の修道女。千州と同じくミサのためにお休みをもらい帰路につく途中で) ……ん? (ふと気付く気配、正面から近づいて居るような形で屋根の上に気配があるような感じがして、何の気なしに見上げてみる) [Sat 15 Sep 2007 22:39:35]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Sat 15 Sep 2007 22:31:10]
◆ディーフィール > (情報も使う人によっては立派な武器になる。 自分が淫魔である、という情報も使い方次第では武器にもなる、反面弱点にもなるけれど) 〜♪ (今のところ耳に入ってくる情報は普通の人が聞けば面白くはない罵声やら悲鳴やら、壊れたリズムは「いつもの」もの。 特別変わった音では無い。 だから気にしない。 「突発的な危険」が今近くには無いと思っているから) あんまり遅く帰ると心配しちゃうかな? 大丈夫だよね…、疲れて寝ちゃってたし (家に置いてきた奴隷のことをふと思い返す。それも少しの間のこと。 暗黒街の地区を大きく横断するような散歩道は続いていく) [Sat 15 Sep 2007 22:30:01]
◆ディーフィール > (晴れていたらきれいな月が見えるのだろうか。 しかし、今は見えない。 見えないものを気にしても仕方は無い。 それなら、今見えるものを楽しもう。 どこかで喧嘩の罵声が上がったのが耳に届く) あー、いつもの縄張り争いかな? あの辺りってよく喧嘩してるよねー。 (そんな風に情報を集めていくのもこの暗黒街で上手に過ごすやり方。 そして道案内をするときに大切な事。 突発的な事態はどうしようも無いけれど、知らない人をわざわざ危ないところに案内する必要は無い。 自分ひとりなら逃げ切れるかもしれないが、それも絶対ではないのだし) [Sat 15 Sep 2007 22:18:11]
◆ディーフィール > (手を後ろに組んで下界を見回しながら、やや上機嫌で歩いていく。 周囲へ意識は向けているけれど、鼻歌が軽く混じるくらいに機嫌はよかった。 満腹だと機嫌がよくなること、ってあるよね) これで晴れていたら完璧なんだけどね (生憎の空模様を見上げて小さく苦笑を浮かべる。 ただの淫魔一匹に天気を操ることなどできはしない) 〜♪ (本来は血なまぐさい暗黒街。音は小さいが場違いな明るい音を漏らしていく) [Sat 15 Sep 2007 22:10:48]
◆ディーフィール > (淫魔の食事だけあってアンナコトやコンナコトをした後、というお話。 かといって誰かを襲ったわけではなく、自宅の奴隷と楽しんだ、という事。 少々食べ過ぎたので発散に出かけたくなった、というのは人間と共通するところかもしれない。最も、アンナコトの後に平気で出歩ける、というのは人の常識から外れているかもしれないが) 暗黒街はいつものとおり、って感じかな…? (現在は暗黒街にある家の屋根伝いに歩いている所。たまに迷い込む人が居るので、好みだったら助けようとか下心満載で歩いていた) [Sat 15 Sep 2007 22:03:00]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『【食事】後の散歩』 [Sat 15 Sep 2007 21:58:34]
お知らせ > サリューさんが退室されました。 『(銅貨を三枚落として出て行く。 こっちはこっちで忙しいんだ)』 [Sat 15 Sep 2007 01:00:33]
◆サリュー > ――――――。 (無理だ。) ―――――…ち。 おっさん、今度ウチから依頼出すからよぉ。そん時よろぉー。 [Sat 15 Sep 2007 00:59:38]
◆サリュー > ―――……あの辺突付くと、うるせぇからなぁ。馬鹿揃いだし。(わざわざ隠れてるやつらを暴いて、ぶっ殺そうってぇ集団だ。 ――ここら(暗黒街)にもわざわざ乗り込んできて、チンチンチンチン煩いので、気がつきたくなくても、来ている事が分かる。 そんな奴等の懐にもぐりこめと――) ………20万は安いな。 馬鹿の懐にとびこめってぇんだから、もう少し色つけてもらったら――……コッチで、手回し――……( …… )(うちの構成員は、馬鹿揃いだということを忘れていた) [Sat 15 Sep 2007 00:55:25]
◆サリュー > (ジョッキをフラフラ揺らしながら、不味いパスタを啜る。 )( ハンターの情報と、吸血鬼の情報、吸血鬼に関わった一般人の情報。 これらをわざわざ乗り込んで手に入れたいってぇ輩。 パプテス関係と敵対しているところが、下調べでもしてるんだろうか。 ――パプテスのオナニーショーが終わった今だからこそ、つつくチャンスと) ……あ、でも、だったら――(パスタの中のベーコンを右に寄せる。 )これ(吸血鬼の情報)は、いらねぇのかな。 ヴェイトスじゃ微妙ラインだからなーぁ。 そこら辺を突付いて、うマーク誘導させるつもりなんかな? ( ほうれん草をベーコンに重ねて、突き刺した) [Sat 15 Sep 2007 00:47:25]
◆サリュー > ――――。 (エールを頼んで、ジョッキを受け取ると同時に、直ぐに仕事リストを返却する。 枚数を確認して、保管棚にしまうマスターは、何時も通り、キセルを上下に動かして、自分の仕事を始めた。) ――――……。 (よりによって、今の時期にパプテス勢力圏に探りを入れたいらしい。 先日の鞭打ちショーの所為で、それでなくても、ぴりぴりとしているのに。) [Sat 15 Sep 2007 00:37:30]
◆サリュー > (「密偵」) [Sat 15 Sep 2007 00:29:13]
◆サリュー > (一枚一枚目を通す。 なるほど、鼠事件があったからこそ、早めの調査に乗り出した。これが「森」か。 ) はぁん…… 。 あんまりコッチにゃ関係ない話やねぇー。 今だからこそ!の、景気の良い話が在ると思ったんだけど、そーでもない、と。 (ペラ、ペラと羊皮紙を捲る。 手垢で汚れたソレラに、舌打ちしながら、最後まで目を通し―――) ……… んん? (雇われマスターは、無言でもう一枚を滑らせる。 普段は表に出さない「そっち」の仕事。 こういう風に持ち出されるのは久しぶりだったから、目を丸くする。「他言無用」「秘密厳守」 ――そういう意味の依頼だ。 請けないなら、このまま忘れなければいけない仕事。 うっかり誰かに仕事内容をばらしただけで、俺らの中でボコリフラグがオッタツ。 少し見ることを躊躇う。 が、好奇心には勝てなかった。――…ポーカーフェイスを気取ろう。 今渡されたリストの中に紛れ込ませて、目を通す) ――――――――。 ……へぇ。 [Sat 15 Sep 2007 00:27:52]
◆サリュー > 森 ――……森。 まぁたナンカ始まったりしてんのかぁー? (独り言を呟きながら、地下へ続く階段を下りて、酒場の扉を押し開ける。 中から吐き出される、甘い 煙。 煙の薄幕の中に顔を突っ込ませて、カウンター席へ進む。 ――何人か顔見知りは居たが、軽く手を上げて挨拶するのみ。 ) 森、森、 森 ――って、何?おっさん。 (雇われ店長は、キセルをふかしながら、仕事一覧を俺に手渡した。) [Sat 15 Sep 2007 00:13:12]
◆サリュー > (そして、大通り。 客引きの声や、眩しい位にライトアップされた店やらが、視界に飛び込んでくる。 今までの溝くせえぇ匂いとは違って、薄く香る娼婦の甘い匂いと、薬の匂いが混じる。 知り合いが「おいすー」とか、気楽に挨拶してくるのに、軽く答えて、俺は歩いた。 矢鱈良い女を連れた男を横目に、向かうのは何時もの酒場だ。 ボロ板の看板が揺れている店を目指す。) ―――――……。 (「鼠ドモが終わったと思ったら、次は幻ねぇ。 」)(道端に座り込んでる傭兵崩れが、愚痴をはく。 ) 森? (最近、外に出ないで 仕 事 をしていたから、めっきり外の話題に疎くなっていた) [Sat 15 Sep 2007 00:04:34]
◆サリュー > (その大通りに向かう一歩手前の道ってぇのは、所謂「そういうやつら」とすれ違う事がある。 例えば、今俺が蹴っ飛ばしたような酔っ払いだとか、 邪魔くせぇのでこれから蹴り飛ばそうと思っているジャンキーやら、少し先を見ると、わけありの娼婦―― 見た目が不味かったり、種族が不味かったり、あるいは――娼婦街じゃ生きていけないような事をやった女とか。 泣き叫ぶ男を連れて行く男どもが、俺の脇を通り抜け、俺は、予定通り、ジャンキーを蹴っ飛ばして先に進む) [Fri 14 Sep 2007 23:54:44]
◆サリュー > (酒場へ向かう近道だ。 ションベンやゲロのフレグランスたっぷりの小道。 此処を直進すると、暗黒街の大通り―― 一番賑やかな通りに出られる。 ) [Fri 14 Sep 2007 23:49:35]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『(何時もの裏路地)』 [Fri 14 Sep 2007 23:47:18]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 時計塔が見えてきた。歩幅を広げて早足になる。 』 [Thu 13 Sep 2007 23:01:21]
◆アザリー > ( どこかで奇声が上がった。 相変わらずこの辺は治安がよろしくないようで――――件の鼠事件もあってか衛生環境も微妙そう。 街を上げて大掃除――なんて、報酬でも出ない限り誰もやらないか。 綺麗にすれば幾らかでも雰囲気も変わると思うんだけど。 ) [Thu 13 Sep 2007 22:55:36]
◆アザリー > ( 目指す先は勿論シスター・ジャスティスの教会。 クリスティア辺境の地方村からはるばる訪れ、ヴェイトス市での全てが始まった場所だ。 大聖堂勤続の話もあるが、なんにせよ只今帰りましたーの挨拶くらいしに行かないと。 まともな食事、とってるだろうか。 菜園も牛も無事だろか。 ) [Thu 13 Sep 2007 22:49:27]
◆アザリー > ( クロスしたベルトで腰の左右に吊るした鈍器十字架が重量を物語るかのように重々しく揺れる。 暗黒街のメインストリートは夜になるほど賑わい、今は人で溢れ帰っていた。 懐かしむように辺りを見渡しながら軽い足取りで歩くシスターのようなものは、かなり浮いているかもしれない。 そも、暗黒街における「シスター」といえばどちらかといえば畏怖の対象なんじゃなかろうか。 少なくともここ数年は。 ) [Thu 13 Sep 2007 22:34:04]
◆アザリー > ( 開口一番パクりである。 正式にパプテス教シスターになって幾許か。 いっこうに教義を理解しないアザリーことシスター・アザリアは長い長い軟禁生活修行の日々を送っていたのであった! という事にして頂けるとすごい嬉しい。 大聖堂に呼ばれて出向いて聖母の騎士会辺りで厳しく厳しく躾けられて帰ってきましたとさ。 ) 明らかに外見が前より不良化してるのとか気のせいですよね! ( 悪化していた。 ) [Thu 13 Sep 2007 22:23:13]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 暗黒街よ、私は帰ってきたー! 』 [Thu 13 Sep 2007 22:18:59]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『今は人探しが優先であって──』 [Thu 13 Sep 2007 21:44:40]
◆ブロウン > (牙をギリギリと鳴らしながら、荷物を引きずりのっそのっそと街を徘徊することに──仲間に見つかったら、つかまりそうだが──) [Thu 13 Sep 2007 21:44:00]
◆ブロウン > (完全なる八つ当たりだが、そんなことに気づけるほどおつむの回転はよろしくない竜は、男をガンガンと壁に叩きつける。てうさ晴らしをするかのように遠慮は無い。「うっ、がっ!」苦しそうにうめき続けるも何度が壁に叩きつけている間にぶらーんとしてきた)ったーく、どうしようもねぇ・・・(ふん、と鼻息一つすれば、先ほど分かれたであろうもう一人を探すかのように、手につかんだ男を引きづりながら歩き出した。「さがさなきゃまずい」とか言ってたくらいだから、誰かバックはいるのかもしれないが、やはり頭は回らないようでもあって)もう一匹・・・どーこいきやがった・・・? [Thu 13 Sep 2007 21:35:55]
◆ブロウン > (思った以上に字がでかくて申し訳なく思いますorz)(「ごわっ!?」直撃したこぶし、倒れる男、立ち上がりソレに近づけば、襟首つかんで倒れた男を引き起こし)俺は今、今後のことを考えてる最中なんだよ!そんなに邪魔してぇのか!?なんなんだ!?えぇ!?なんなんだよ!!(がくがくと男を揺らす巨躯。何故宙吊りにされているのか、それ以前に何故殴られたのか、錯乱中の男はつかんで来る緑の腕から逃れようとじたばた動いているだけであって) [Thu 13 Sep 2007 21:28:04]
◆ブロウン > ・・・・あったかそうだしな(「俺あっち探すから、お前この通り探せ!」そういうと一人は遠ざかるように走っていき、一人はこっちへと向かってくる)・・・・後はぬy(「出てきやがれっ!!」)うるせぇんだよっ!!(通りを走って近づいてくる男に問答無用でこぶしと叩きつける爬虫類) [Thu 13 Sep 2007 21:22:00]
◆ブロウン > (どうやら複数のようだ。「どっかかくれてんじゃねぇのか?」「そこらの廃屋片っ端から探し出せ!」どんどん近づいてくる)んぅ・・・あそこなら3食昼寝つきでもはたらけそうだな・・・やることあんまなさそうだし・・・(頭の中ではすっかり公衆浴場で働く自分が描かれているようで──)ブラシはやっぱでかいやつがいいな、うん。(「くっそ・・・逃げられたか!?」「いや、そんな遠くにはいけねぇだろ?」どうやら探し人のようだ。月も出ていない夜だというのにご苦労なことである。)やっぱ、寝る場所は釜の近くが(「あいつ連れてかえらねぇと、やべぇんだぞ!」「んなことわかってんだよ!!」) [Thu 13 Sep 2007 21:10:12]
◆ブロウン > (ガヤガヤとした騒ぎが近づいてくる。まぁ、喧嘩の耐えない場所だ、どこで何があっても不思議ではないだろう。)あぁ〜、公衆浴場とかに住み込むと冬眠は避けれそうだな(バイトとしていけば収入も安定しそうだ。が、(見た目で)客が来なくなるという理由で採用はされないだろう。こんなでかい爬虫類が元気良く「いらっしゃいませ」言うたりデッキブラシでタイル磨いてる姿はかなりどん引きされること請け合い──と、「おーい、いたかぁ!?」「いや、こっちにゃいねぇ」と、声も聞き取りやすくなるくらい近づいているようで) [Thu 13 Sep 2007 20:59:57]
◆ブロウン > (相変わらず遠くからは喧騒が耐えない。盗んだだの殺しただのの声が多い。こういう場所は嫌いじゃないが、ちょっとの間離れるか──なんて思ったりもしていて)帰るのもありだが・・・この辺で冬でもあったけぇ場所とかあんのかな・・・(暖炉の前を陣取るわけにもいかないだろうし、「コタツ」なんて風習はないだろう。無論ジャングル育ちのトカゲは存在自体知らない)んー、参ったな・・・(考えててもいざそのときにならなければ動かないわけでもあって──) [Thu 13 Sep 2007 20:52:59]
◆ブロウン > (やっと涼しくなってきた今日この頃。キセルからぷかぷかと煙をのぼらせぶらりぶらりと歩く巨躯。)このあたりだけは平和だな、ホント・・・(どっかの誰かのオーラが染み付いているようで、ぶらぶら散歩も出来ますわ、と──よいしょ、と腰を下ろせば月の出ていない空を見上げて)涼しくなったっちゅーことは、これから寒くなるって事だしなぁ・・・(ヴェイトスに残っていると雪でも降ってくるのだろうか、とちょっとぞっとする爬虫類。冬眠の時期か、まだはえぇ) [Thu 13 Sep 2007 20:41:06]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『教会の周りをうろうろと──』 [Thu 13 Sep 2007 20:33:19]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『小さな悪は消えて、大きな悪は膨らんでゆく。』 [Wed 12 Sep 2007 23:32:19]
◆アクセラレーター > …確認する必要が無いんだっけか? (ジルドも魔術師ギルドの被害者だった。と考えれば元に戻らない筈がない。心配するも何も無かった。) …どんなヤツだろうな。気障な貴族か…、やっぱり? (疑問を思い浮かべる。ジルドは女性だったんだっけ?と思い描きながら、首を傾げて想像をしていた。口調やら性格からにすれば、苦手な貴族くらいしか思い浮かばなかった。) ……まだ手紙か。 (溜息を吐いた。バイチャンの時もそうだし、汚い字というか訳の分からない文字もあるらしい。肩を落としながら、気持ちを良さそうに背伸びをする。気持ちを切り替えよう。) [Wed 12 Sep 2007 23:30:18]
◆アクセラレーター > カーン…か。 (ヴァンパイアとして狙われる立場である以上、好きになれなかった。だからと言って嫌いになる理由にもならない。ヤられたらヤり返すだけだ。それだけは誰でも当たり前な事だろう。) オレの敵じゃねぇし、逃げまくっていりゃ良い訳だ。 (ハンドベルを使っているハンターならば、嫌っているヴァンパイアもいるだろう。しかし鳴った直後に、すぐに逃げるのではなくて、立ち向かえば一人でいる間に狙うなんなりすればいい。何かしらの、聖なる技を使うならスピードで封じてやる、とか。) まあ…、難しいだろうな。と言うか、…聖人や狩人とは戦う必要がねぇわな。 (だから、ジャスティスに会った時に襲わなかった。ジャスティスを思い出せば頭を抱え込んでしまった。敵としてではなくて、女として見ながら襲ってしまおうとした。) あー…、謝らなくちゃな。…やべ、ジルドはどうなってんだ。 (殺害を行った直後だというのに、もう昔の事のように新しい事を考えていた。気まずそうに頭を掻きながら、ジルドは元に戻ったか確認をしなければいけない。) [Wed 12 Sep 2007 23:25:48]
◆アクセラレーター > (手首と肘の関節は外され、靭帯や筋肉や神経などズダズダに捻ってやろう。砕けた骨は皮膚を突き破り、飛び出ていた。悪人は涙で溢れて絶句しながら喘いでいた。) 2本目ぇー、 …残り104本だぁ (まだまだ激痛と苦痛は終わらない。嘆いたり媚びらせたりする暇など与えず、悪人を強引に押し倒してから腹に跨ろう。次々と骨格、神経、靭帯、筋肉、壊せるものあらゆると壊そう。少しずつ壊してゆくにつれ、大出血か精神的ショックによる死か判断は出来ない。動かなくなってしまった死体か廃人はもう壊せない。) ……チッ 小っぽけな悪だな。 (舌打ちをして立ち上がろう。) …一体、何起きていやがるんだ。カーンギルドのスパイを送り込むだなんて。 (唐突に問い掛けられた。情報収集をして欲しい、と。無理だ、意味がねぇし。と言葉を吐いて無視をした。だが、気になる点があった。どうしてヴァンパイアハンターギルドをわざわざ調べたいのか、――…オレらが知らない所で対抗組織があるんじゃねぇのか?と呟きながら見上げて立ち尽くした。) [Wed 12 Sep 2007 23:10:18]
◆アクセラレーター > (死体は外傷をしておらす、骨格そのものが壊されていた。折れたアバラは肺や心臓でも突き刺さったのか、死体の口から血の塊を零しながら白目を向いていた。その場は血、鉄、死の臭いで満たしてゆく。) 中途半端な悪だろうが、悪を犯したんだ。――正義や同じ悪に殺される覚悟ぐれぇするのが筋ってもんだろぉが!! (握り締めていた大剣を生きている悪人へとぶんっ投げる!狙う技術ですら持たないのだ、悪人の横の壁に突き刺さっていた。腰を抜かすあり様を滑稽に見えて、嘲笑う。死体を手放してから、悪人に触れられる距離まで近付こう。) ッ 痛ぇーな…! (考え事をしていたら、左頬に殴られた。顔を横に向いたまま、ゴーグルの奥から睨みだした。勿論、悪人からは瞳ですら眉毛も見えず、表情や感情を読めるはずもない。少女は悪人の殴った腕の肘の関節に触れる―――というより掴んで万力のように締め上げた。更に手首も掴んで、壊すように握り締めて方向性、緩急など導いて―――壊れる音を響きだす。後から悲鳴が飛び散らした。) [Wed 12 Sep 2007 22:59:46]
◆アクセラレーター > (バイチャンと別れてから、避けるように意識をしてしまっている。あれからもう出発してしまったのだろうか。無事に帰還する事が出来るのだろうか。無用な心配をしてしまっている。) …逃がさねぇーよ。 (武装した少女は少しずつ歩いて、少女の先にいる人達は殺害する対象となっている悪人だ。甲高い声に似合わない言葉で湧き上がるように乱暴に振舞う。) ……、テメェは殺しすぎたんだよッ!皆がテメェの苦しむ在り様と死ぬことを望んでる。それを仕事として請け負って、―――テメェを殺しに来た。 (ヒッと怯えた悪人は足を一歩と下がった。理由を突きつけて、絶望へと突き落とそう。苦しませる殺し方を計算しろ。) …単純な理由だろ? (はんっと鼻で笑い掛ける。大きなゴーグルで覆われた顔は、あまり見えないけれど白い髪は風に流れていた。青白い戦闘服に両手には刃物のようなガントレットを、片手には大剣を握り締めて、もう一方の片手には死体の頭を掴んでいた。) [Wed 12 Sep 2007 22:47:34]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『裏路地の終着点へ追い詰める。』 [Wed 12 Sep 2007 22:38:38]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 [Tue 11 Sep 2007 02:41:57]
◆ライシン > 素直に腹ァ割って相談するか――いやいや。 ( 言った端から否定した。 組織の長ってな担がれてナンボだ、御輿を据えていて貰わにゃ組織そのものが成り立たぬ。 それにあのお人にゃア俗世の金の苦労話なんざ似合わない。 ) 次は何処を見て回る、か――。 ( 秋の夜長の雑踏に消える。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:41:46]
◆ライシン > ( 掃き溜めの住人の中には、人攫いに転身して餓鬼だの若い女を奴隷ギルドに卸す副業もあるのだとか。 どこまでが噂の尾鰭かなんぞ分かったモンじゃあないが全てがNOとは言い切れぬ話。 ――正直『そう』できたらどんなに楽だろうと思う昨今だ。 別れた子飼いの露天商も今頃顔を青くしているだろうが、こちらとて大差なかったりする。 即ち、いかにして今月分の上納金を掻き集めたものか頭が痛い。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:35:26]
◆ライシン > ( おまけとばかり、肩を軽く叩いてその場を後にした。 男に女、老いも若きも人間は貴重な『収入源』だが、ヴェイトスではそれが当たり前に流通している。 ちょいと書類にサインをするだけでご丁寧に品質管理済みのブツが買えるのだからこちらとしては堪ったものじゃない。 噂じゃアどうかすると、若い奴隷が僅か4桁の金で手に入る事もあるのだとか。 どうやって連中を食わせているのか…それだけ潤沢な資金が補償されているのだろう。 他ならぬヴェイトス市によって。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:26:50]
◆ライシン > ( 財布をつっ返した。 咥え煙草を捨てようとしてふと見下ろした地べたには、売り物の革細工が並べられている。 敷物を避けて吸殻を落とした。 ) 大体革細工なんざナンボ売れても雀の涙だろう、裏で別のモンでも売ってない限りィ…? ああキッチリ納めるモン納められりゃあ俺も何も言わねェよ。 但 し ――…ナ。 ( 上目使いで凄んで見せる。 わざとらしさも毎度の事だ。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:15:36]
◆ライシン > ( 子飼いの露天商が見せた財布の中を見て獣人は覿面に眉を顰めた。 月が変わって10日分の売り上げを見に来てみれば、案の定芳しくない。 ) 全くもって芳しくねェ。 [Tue 11 Sep 2007 02:08:13]
お知らせ > ライシンさんが来ました。 『…芳しくねェな。』 [Tue 11 Sep 2007 02:06:29]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 [Mon 10 Sep 2007 01:06:04]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Mon 10 Sep 2007 01:05:26]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『わかった。・・・じゃあ。(そういうと店のほうへと歩き出し・・・)』 [Mon 10 Sep 2007 01:00:49]
◆ブロウン > うぉ、どん引きかよ!かわいくねぇな、大丈夫だそんな気はねぇから(手をパタパタと振り安心させようとして)気を悪くさせなきゃ大丈夫だ、ちなみに俺様もそこに厄介になってるからよ(用があったら来な、と付け加えて)おぅ、じゃまたな(軽く手を振ればバイとは逆方向にあるき始めて――今日のマッピングはここまで。) [Mon 10 Sep 2007 01:00:09]
◆バイ・チャンフォン > 遠慮、する。・・・そんな、気、が、あった、と、したら、絶対、に、我、に、手を、出すな。(ずざ、と遠のいた。かなり本気で嫌がっている。)話す、だけで、ぶっ飛ばす、って・・・どこの、喧嘩好き、だ?・・・修道女、が、強い、いうのも、すごい、な。(どんな修道女だよ・・・と心の中で静かに突っ込みを入れる。)まぁ、お疲れ、だ。・・・休む、いい。どの道、その、体格、では、また、盾に、使われるのが、オチ、だからな。(相手の体格はどう見ても前衛な体格であるのだから。)・・・さて、そろそろ、行く。・・・また、仕事、入った、からな。・・・また、いずれ。(そういって両手の拳を合わせて丁寧に挨拶すれば、喧嘩した相手の指差した雑貨屋へと向かっていく。) [Mon 10 Sep 2007 00:51:18]
◆ブロウン > なんなら今度ベッドの上で可愛がってやろうか(大分的外れな返しなのは承知の上!)まぁ話すだけならぶっ飛ばされねぇと思うぞ。ちなみに一人は近くの教会の修道女だ。(こんなことしゃべって回ってたら自分の身の方が帰ってから危険になる事を今は気付いていない)随分と危険に役回りだったぜ [Mon 10 Sep 2007 00:39:25]
◆バイ・チャンフォン > いや、なんでも、ない。(とりあえずはそういうことに。可愛い系云々はそうでもない。と否定しておいた。)・・・なおさら、おもしろ、そうだ。倒す、とか、そんなん、じゃ、なくて・・・一度、話して、みたい、もの、だな。(強さ、というものを単なる愉悦感を得るもの、あるいは職を持つもの、という程度の認識しか持っていない男としては、強さ云々より、それくらい強いやつとはどんなやつなのだろうか?というほうにものすごく興味を引かれる。)ずるい、違う。活躍、できる、場所、違う、だけ。(適材適所、というやつだ。と軽く補足説明を付け加える。) [Mon 10 Sep 2007 00:23:54]
◆ブロウン > まぁ、たしかに大の男が可愛がられても面白くはねぇだろうが…なんで紅くなる?(彼の過去に何があったか知らない竜は「もしかして可愛い系にあこがれてるのか?」とボソッと――)いや真面目な話、やつらなら「目障り」と言う理由で家を叩き壊して道を作りそうなくらいすげぇぞ(飛躍し過ぎだ)それずりぃよ、俺様真正面から壁だぞ(身体的に一番ターゲットにされやすかった、でかいし) [Mon 10 Sep 2007 00:17:40]
◆バイ・チャンフォン > かも、な。・・・可愛げ、ある、のは、我、には、合わない。・・・どちらかと、いうと・・・むぅ、なんでも、ない。(昨日のことを思い出し、少しだけ紅くなり目を背ける。)・・・それ、は、すごい、な。・・・「気」を、使って、も、勝てる、か、どう、か・・・。(それほどまでの実力ならば今の自分ならばまず確実に吹き飛ばされて終わりだろうなぁ・・・。チンピラ程度じゃ満足できない、と思っていた男はむぅ、とうなる。)まぁ、我、奇襲、専門、だった、から、な。・・・正面、から、行く、部隊、に、あまり、いなかった。(自分の所属していた隊を明かす。自分も怪我を負った、といいつつ、共に笑うだろう。) [Mon 10 Sep 2007 00:07:34]
◆ブロウン > そういえばネズミのとこ行ってたんだよな?登録のとこに名前があったが、会わなかったな(ちなみに俺様はたくさんかじられたぞ、と笑い話を振って) [Mon 10 Sep 2007 00:00:54]
◆ブロウン > あぁ、うん、分った。バイちゃんでもあながちまちがってねぇな。かわいげがいいかもしれんぞ?(一応通じたみたいだ。軽くからかいながらも、ちゃんと「バイ」でなっとくしたらしい)俺の知り合い、死んでも勝て無そうなの何人かいるからな…あんま強い気してもいられねぇけどよ(トゥーハンドとかメイス(ぁ)とか――バイに去れと言われれば、一目散に逃げて行く男。心配するほど深い傷じゃ無いことを今知った) [Sun 9 Sep 2007 23:58:15]
◆バイ・チャンフォン > バイ、が、ファミリー、ネーム・・・。チャンフォン、が、ファースト、ネーム。だから、バイ、か、チャン、で、いい。(と、正確に発音してみるが、果たしてフォーウンの一地方の発音が通じるかどうか・・・。)だろう、な。・・・いや、ブロウンが、弱い、言ってるわけ、違う。・・・上、には、上、が、いる、な。(自分を負かした相手の上にはさらなる人物がいて、その上にももっと強いやつがいるのだろう。・・・ちょっと心躍る話だ。)我、の、だ。・・・と、言う、より、切りかかって、きた。・・・鼠、戦争、の、怪我、の、リハビリ、がてら、相手、した。それだけ。(相手が指を指して雑貨屋の方向をさせば、礼をいい、もう去っていい。と告げる。) [Sun 9 Sep 2007 23:48:28]
◆ブロウン > ぬ?違ったか?(正確には「バイチャンほにゃらら」とか思ってるようだ。)ま、俺様強いしな(自信過剰だ)でもな、もっとつえぇのはたくさんいるぞ(特に修道女には要注意だ、と付け加えて。)こいつお前のか?(と、男を指差してみれば喧嘩の相手と大きな爬虫類に挟まれて生きた心地はしないだろう。心境的には、ぶっ飛ばされるか食われるかの二択だろうし。と、バイの言葉には「ま、真っ直ぐ行って十字路を右に…」ぷるぷる震える指先はバイの後方を指していて。どうやら雑貨屋があるらしい) [Sun 9 Sep 2007 23:41:33]
◆バイ・チャンフォン > むぅ、バイ、ちゃん、じゃない・・・。まぁ、バイ、でいい。(フォーウンの中にはたくさん方言がありすぎて、同じフォーウン人でも正確な発音は難しいはず。・・・ならば仕方ないだろうなぁ。とか思って、とりあえず名字の発音だけ言っておくことにした。)相、変わらず、強そう、だな・・・。(自分が勝てなかった相手を目の前にして、憧れにも似た表情を少しだけ顔に浮かべる。・・・まぁ、すぐに微笑に戻るのだろうが。)と、そう、そう。・・・早く、教える、いい。(言いながら相手へと顔を向ける。・・・別段、敵対的な雰囲気を纏っているわけでもない。むしろ、友好的な雰囲気すら醸し出しているが、喧嘩相手は畏怖の目で彼を見つめる。) [Sun 9 Sep 2007 23:28:18]
◆ブロウン > どんだけわりぃことしたんだ、てめぇは(「あれ…あいつの仲間じゃないんですか?」恐る恐る顔を上げれば、今度は別の意味で驚いたようで口が開いたままだ)だれだよあいつって?俺様はたまたま通りがかっただけの…なんだその顔は?(男の態度にちょっとカチンと来た――と、そこに聞こえて来るのはどこぞで聞いたことのあるこえで)よう、バイちゃんじゃねぇか(久し振りだな、と名前を若干間違えて覚えてる) [Sun 9 Sep 2007 23:21:08]
◆バイ・チャンフォン > (頬に殴られ後やら、服が少し汚れてるやらしているが、ダメージ自体は大したことはなさそうだった。)この辺、どこか、砥石、売ってる、場所、ない、か?(と、微笑を浮かべて喧嘩した相手に尋ねるフォーウン人が来た。)・・・って、久し、ぶり。「ラオ」ブロウン。(ブロウンの姿を確認すれば両腕の拳をあわせて、丁寧に挨拶を。) [Sun 9 Sep 2007 23:16:01]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『あ、そうそう・・・。(言いながら戻ってくる喧嘩相手っぽい男)』 [Sun 9 Sep 2007 23:10:40]
◆ブロウン > (数十メートル進んだところで出くわしたのはじめんに崩れている男性。まだ暑いせいかかなりの軽装に金髪やややせ気味。そこらへんにいるチンピラAと断定。喧嘩は終わっていたもよう。のしのしと男に近付けば、目の前にしゃがみ込んで)随分とやられたみてえだな?(半笑いで声を掛けてみれば「ヒィッ!い、命だけは!」と驚く始末。よっぽど怖い目にあったらしい。) [Sun 9 Sep 2007 23:08:57]
◆ブロウン > (しばらく戻れば足が止まる。前方から変な呻き声とか聞こえて来る始末)あるぇ〜…ここ来たっけかなぁ…(少し広い道には出たがどうやら曲がるとこ間違えたようで――まぁ、声の主にもちょっと興味が沸いたし気にせず進もう。もしかしたら喧嘩とかしてるかもしれないじゃない?的やじうま根性) [Sun 9 Sep 2007 23:00:22]
◆ブロウン > なにはともあれ、この道はいろんな意味でだめだ。ここはジャスティスから逃げられない、と。(逃亡ルートのマッピングだったらしい。気持ちを切り替えて、元来た道を帰ろうとカツカツと鉤爪ならして細い道。もうちょっと広い道探さねば、と高い視点で路地を探索していて) [Sun 9 Sep 2007 22:52:25]
◆ブロウン > だめか(ふぅ、と一息ついて引き返そうとしたとき、足元に何やら光る物が――器用に足で拾いあげれば小さな注射器が)危ない人達が隠れて遊ぶ場所か?(手に取ったそれは中に若干液体が残っているようで、明らかに使用済み。)…よし、変な事に巻き込まれてもおろしろくねぇからみなかった事にしよう(ポイ捨て) [Sun 9 Sep 2007 22:45:16]
◆ブロウン > 相変わらず賑わう街中、今日も事件は絶えません、と…おぉっ、行き止まり……!?(賑やかかどうかはさておき、知らぬ道を進んでみれば大きくそびえる壁。いつぞやのアクションゲームよろしく尻尾でべしべし叩いてみるもびくともしない。たぬき尻尾じゃないとだめですか、そうですか) [Sun 9 Sep 2007 22:38:16]
◆ブロウン > (歩いていればどこかで大声も聞こえる。どうやらひったくりの類らしい。毎晩毎晩、日常茶飯事に起こる犯罪の数々――飽きないのか?と思うも、それが生活の一部になっている者達が大半なわけで――)ひったくられるようなもん持ってるのが悪いのか、ひったくるほうが悪いのか…ここに住んでると、感覚狂うぜ…(人様の物に手出すのは得意分野じゃないため彼らに関しては「生業」と言う事ですまそう。ま、喧嘩っぱやい自分も彼らから見たら同じような感想をもらいそうだが) [Sun 9 Sep 2007 22:30:58]
◆ブロウン > (月明りが微かに届く路地裏で、キセルを咥えてのほほんと歩く大きな影が一つ)んぅ…なるほど…(入り組んだ道をキョロキョロ見回し散歩がてらのマッピング。長いこと住んでいるのに知らない道が数多い。少しでも道を覚えておけば何かと役に立つというもの――) [Sun 9 Sep 2007 22:21:08]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Sun 9 Sep 2007 22:12:53]
お知らせ > ラッセルさんが帰りました。 『(偉い人の耳に入らなければ良いのだ。)』 [Sun 9 Sep 2007 22:03:12]
◆ラッセル > 最近値上がりしてやがるが、…くそッ。財布に優しくねえな。 売り渋ってんじゃねえぞ、全く。 (ぶつくさと文句は零れる。 人込みに混じって行くと、そんな声など雑踏に埋もれてしまうけれど。) [Sun 9 Sep 2007 22:01:59]
◆ラッセル > ………………………。 (じっと手を見る。) ……やめだ やめだ。 (ポケットに荒々しく手を突っ込んだ。) スリなんか出来る筈がねえ。 (腹いせに死体を蹴って、踵を返した。) 煙草でも買いに行くか…。 [Sun 9 Sep 2007 21:56:34]
◆ラッセル > ち。 やはりこの間のようにはいかねえか。…何か、あったなァ、こう云う間抜け話。 (柳の下にいつもドジョウが居るとは限らない。ずーっとではないが、時々オイシイものが眠っていないか期待していた男は、漸く、期待するのを止めた。) (人気を避けた路地から、大通りを眺める。スリでもした方が益があるかもしれない。) [Sun 9 Sep 2007 21:51:17]
お知らせ > ラッセルさんが来ました。 『(死体の懐を漁ってもいいものは見つからない。)』 [Sun 9 Sep 2007 21:46:30]
お知らせ > サリュー@酒場さんが帰りました。 『(――そんな、チンピラの後日談)』 [Sat 8 Sep 2007 01:26:34]
◆サリュー@酒場 > ―――まー…( 今度は力いっぱい拳を握る) あんな阿呆な「げいじゅつ」とやらをやりてぇなら、俺らから、サイレントの奴隷買ってくんねぇかなー……( ある程度力を入れたところで、シリンダーが緩まる。 際限なく力を加え続けて、自損せぬように)――――よぉっし。 完了だー……ひー。 半分消えたぜー? 今回は酷使しすぎぃ。 (手袋をさっと嵌めて、背伸びをした) ―――よし、懐ちょっとあったまったしぃ、女でも抱きにいくかぁ [Sat 8 Sep 2007 01:19:09]
◆サリュー@酒場 > 子供を助けるなんてぇ、面倒だと思ってたけどぉ――…こうやって終わってみると、気楽でいいやね。「何も考えないで済む」ってやつは。 (右手に異常は見つからない。幾つかのチェックを終えると、薄い鉄板をはめなおして、螺子を回した。 五本指を開いて、閉じて、拳を作る)―― この子供、この後どうやって処理しようー?とかぁ。 どこに売り払おうとかぁー…薬やってるのかとか、病気もちかどうかーとか。―― ああ、もちろん、今後は助ける気0だね。 つかまった犯人も餓鬼なんだぜ? その餓鬼、つかえねぇーのなんのって…客とらせたら、たった七人程度でギブアップだってよ。 だめだワー [Sat 8 Sep 2007 01:11:11]
◆サリュー@酒場 > 珍しく「正義の味方」しちまったよ?俺。 (語りかけるはタトゥーだらけの店主だ。酒を作っているよりも、薬を弄っている時間の方が長い店主。―― 甘い煙を吐き出しながら、こっくりこっくり頷いている。 煙管がふらふらと揺れているのを、視界の端で眺めながら、右手を弄る。―――その様子は、新しいおもちゃを手に入れた子供のように見えるだろう。 カチカチと歯車が噛み合う音を、満足そうに聞いている) [Sat 8 Sep 2007 00:56:19]
◆サリュー@酒場 > なんだかんだで40万か。(そう呟いた男は、酒場「PUSSY」のカウンター席に座って、右手のカラクリの調子を確かめていた。) ――― 思ったよりも、割のいい仕事になったかなぁー? 心配してたような出来事もなかったしぃ。 (手首の螺子を軽く緩めて、手の甲を覆う薄い金属板を跳ね上げる。 特注製の右腕は、先日の戦闘で損傷し、本日めでたく20マンを支払ってのメンテナンス終了とあいなった) [Sat 8 Sep 2007 00:50:34]
お知らせ > サリュー@酒場さんが入室されました。 『(』 [Sat 8 Sep 2007 00:43:51]
お知らせ > カロンさんが帰りました。 『(自分と同じ体温になっていく。)』 [Fri 7 Sep 2007 19:54:06]
◆カロン > お前を殺したヤツの事なんて忘れてさ…ンな悲しそうな顔止めて… (背中の彼女がどんどん冷たくなっていく。) [Fri 7 Sep 2007 19:53:44]
◆カロン > (彼、だった物は路地を吹き抜ける激流のような風に攫われ、夜の闇に紛れてしまった。もう、何も無い。) 俺もいつかは…あんな風に死ぬのかな。でも誰にも死んだ事が分からないのは、寂しいかもなー。 …俺には、俺が死んだら悲しんでくれる奴が、いるもんな。へへ。 (剣を背中に収めるとしゃがみ込み、女の屍を背負った。) お前にだって居るんだろ?俺とかさ!墓作ってやれば、そんな奴等が一杯集まるって! [Fri 7 Sep 2007 19:49:13]
◆カロン > 俺もお前も、人間じゃない。ただじゃあ…死ねーんだよな。 (夜風が路地を吹き抜けて、包帯男のマントを揺らす。 吸血鬼に開けられた腹の穴は、向こう側の景色を見せて…血も、肉も無い。 女の屍をそっと寝かせて、吸血鬼の屍が灰になってゆくのを眺める。) [Fri 7 Sep 2007 19:40:28]
◆カロン > (銀髪赤目は、はっと目を見開く。異常に気が付き、血に塗れた右腕を引き抜き、飛びずさる。だが、女を抱いたまま包帯男は間合いを殺した。 ぎ、ぎ、ぎ、と、右腕だけで大剣を高く高く持ち上げ… 振り下ろす! 吸血鬼の体は、醜い断末魔の表情を浮かべたまま、半切れずつとなって地に伏せた。) [Fri 7 Sep 2007 19:38:25]
◆カロン > (銀髪赤目は、予測していた。自分が女を殺した事に怒りを露にした包帯男が、女の屍が破損するのを防がんとする事を。 だから、屍を投げると同時に間合いを詰めていた。) … (そして銀髪赤目は、女の体諸共、包帯男の体を右手で貫いている。) [Fri 7 Sep 2007 19:29:49]
◆カロン > (包帯男が捕食者の円を描くのを、止めた。攻めんとする呼吸を整える間際。) !! (グオンッ!死んだはずの女が、包帯男に向け飛び掛った。否、到底人間を投げることなどできるとは思えない、銀髪赤目が片腕で投げ付けたのだ。 面食らいつつも、包帯男は女の屍を抱きしめるように受け止めた。ズズッ、シャムネコマークの靴が、ブレーキで地面を滑る… 制動した、瞬間。) ぐっ… [Fri 7 Sep 2007 19:25:44]
◆カロン > (大剣を下段構え、引き摺るように円を描いて歩く、冒険者風貌。冒険者風の男は赤い兜飾りの付いたグレートヘルムを被り、その下の顔を念入りに包帯で覆っていた。唾を飲み込む、緊張の面持ち。 包帯男と対峙するのは、銀髪赤目の美丈夫だった。にやにやと小馬鹿にした笑いをその端正な口元に浮かべ、肌の白い女を片手に抱く。女は、ずっと、瞬きしない。 首筋の吸血跡が生々しい。) [Fri 7 Sep 2007 19:18:31]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(抜き身の剣が、三日月の青白い光を受けて輝く。)』 [Fri 7 Sep 2007 19:12:24]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 [Wed 5 Sep 2007 03:05:32]
◆ライシン > …もう一杯戴きやしょうか、えェ今度は祝杯のつもりで。 そちらさンも一杯如何です? ( 陰気そうなマスターが初めて歯を見せた。 ) [Wed 5 Sep 2007 03:05:14]
◆ライシン > ――食人嗜好? や、俺にゃアその趣味ァねェですが。 他人の嗜好にケチ付ける程野暮でもないつもり―― ( 頷いた店主がボソボソと語るところによれば。 「他所の縄張りでドジ踏んだ間抜け」「オーナーの顔に泥を」「落とし前」「肴の材料」「手先は調理し難いので裏に捨てた」 ) …。 [Wed 5 Sep 2007 03:01:34]
◆ライシン > ( こちらを見ていた店主に向けて、五指揃った手を軽く振る。 ) 祝杯なンて目出度ェもんじゃアねェンです、あンまり手前が惨めなもんで自棄酒に近いかもしれませンや。 ( 残る左目を細めて苦く笑う。 ) そういや此処の品揃えはティアン系列なンですねェ――オーナーがそっちの方なンですかい。 あァ俺ァこいつが飲めりゃア何処の店でも構やしねェンですが。 [Wed 5 Sep 2007 02:57:12]
◆ライシン > ( 先日縄張りで起きた騒ぎは、先方の香主――ティアン系組織の頭目――の前で額を地べたに引ッ付けてそこが落とし所となった。 先方からしてみれば弱小組織の役職一匹の小指なぞより金になる方を選んだのだろう。 己が所属する組織はまだまだ強い組織の傘下に入り生き残りを図るよりないのが現状、元は軒を貸した何処ぞの流れ者が起こしたトラブルだが、それで審眼を誤った責を免れる筈もなし。 ) 手前ェの指の無事を喜ぶべきかねェ、此処は――。 ( ひと息にグラスを傾けた。 そう口に出してはみても、暫くは金策に走り回らなければならぬと思い飲む酒の何と苦い事よ。 ) [Wed 5 Sep 2007 02:50:36]
◆ライシン > ( どことなく陰気そうな店主が背を向けた。 棚のグラスは皹が入っていたり曇っていたりするが、まあ許容範囲内だろう。 酒に対する過度の期待を放り投げて待つ。 手袋を握った手前の手を半ば無意識に見下ろした。 一々数えるまでもなく、両手にはきっちり見慣れた五指が収まっている。 ) ――あァどうも。 ( 案の定薄く曇ったグラスを寄越した店主に対して簡潔に。 コメをベースにした酒の芳香が淡く漂った。 ) [Wed 5 Sep 2007 02:34:59]
◆ライシン > ( 革の手袋を外してカウンターに放り投げた。 ) 冷や酒をできれば枡で。 ――あァそれならグラスでも何でも、そのかわりせめてアマウラ産のにしてくだせェな。 矢ッ張りあっちのとこっちのじゃア香りが全然違いまサ。 [Wed 5 Sep 2007 02:27:04]
◆ライシン > ( 背凭れ一杯に肩をいからせた男。 しなを作りつつ目を光らせる濃い化粧の女。 そういった人種がひしめく酒場で、獣人はカウンターの端に近い席を選んだ。 傾いだ椅子を引いて腰を降ろすまでのその間、客の何人かがこちらを一瞥し、そしてすぐに興味を失いそれぞれの会話の座へと戻っていった。 脛に傷持つ身の多いこの界隈では外見なぞより知名度の方が余程物を言う、和刀を差した隻眼の獣人など関心を引くに値しない。 ) [Wed 5 Sep 2007 02:22:55]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 裏通りにある酒場 )』 [Wed 5 Sep 2007 02:17:49]
お知らせ > 霜月梨音さんが退室されました。 『( ただ走り続ける、目の前の現実から少しでも遠ざかりたかった故に。 )』 [Tue 4 Sep 2007 22:34:45]
◆霜月梨音 > ( 今は気づきはしなかったが、先ほど座り込んだ瞬間に右腰に着けている小型鞄の蓋が開いていたようで、小さな金属音と共にメダルが一枚落ちていた。 虎模様の、ボロボロのメダルである。 しかし冷静さの欠けた梨音はその音にすら気づかないかのように走り続け――やがて大通りらしき場所に飛び出た。 ) はぁ…はぁ…! ( 傍から見れば明らかに何かあったような表情のまま道を確かめるように周りを見渡す。 流石に元の街へ戻る道は冷静さを忘れても覚えているよ腕、素早く北の方へと走り抜ける。 もはや今は、人目などどうでもよかった。 ) ( もう、絶対こんな所来るもんか…ッ! ) [Tue 4 Sep 2007 22:34:09]
◆霜月梨音 > …、ぁ…あああ…! ( 思えば自業自得、好奇心に負けた自分に対しての。 そこから転がり出てきたのは生ゴミ、なのかもしれない。 しかしそれは食料などでは決してなく、赤い液体と共に現れたそれは、まさに――、 ) ひ、人の手… ( 梨音とて新米といっても傭兵だ、人と戦い殺さねばならない時もあるだろう。 だが彼女はそれほど長い期間傭兵をやっていたわけではないし人と戦った経験などない。 当然人を殺した事もない、だから恐怖し、その場に座り込み動けなくなった。 赤い血で半分以上赤く染めた人の腕らしきものには蝿がものすごい勢いで集っている、それが尚も梨音の恐怖を煽る。 ) あ、ああああっ!! ( ゆっくりと、座り込んだまま足を引きずりながら後退する。 ) ( 逃げたい…、逃げなきゃ、逃げなきゃ逃げなきゃっ! ) ( 完全に冷静さを砕かれた。自分がこうなる前にここを立ち去らなければ、いてはいけない…早く逃げなければ、誰かが来る前に、そういった言葉が頭の中を埋め尽くす。震える両腕に無理やり力を入れ、立ち上がるがやはり動けない。 ) う、動いてよ…早くッ!! ( もはや周りの不気味さなど気にもならない、だから自分に対して怒鳴りつけ――駆け出した。 腕だったものを飛び越え、全力で走った。 死にたくない一心で、である。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:26:52]
◆霜月梨音 > ( 触れちゃ駄目、これは、絶対に、触れては…! ) ( ただの生ゴミならそれでいい、だがこの血生臭い臭いは一体何…何が、入っている…? ) … ( 動けなかった。 何かがあったわけではない、だがその中身を知りたいという好奇心と触れてはならないという抵抗がぶつかり合い行動が出来ない、まさにそんな状況なのだ。 そして――それに影響し冷静さが次々と崩壊を始めていく、元々冷静になりきれていなかった為にそれは簡単に容易く発生する出来事。 ) …っ――!! ( 気づけばそれを蹴り飛ばしていた、表情は恐怖と焦りの入り混じったかのようなそんな表情になっていたとは本人は知るまい。 そして…箱が開き、中から何かが転がり出てくる。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:15:41]
◆霜月梨音 > ( どうしても気配が感じられない街というものに不気味さを覚えるのか、つい辺りを見渡しながら進んでいく。 ゴミ箱や大きなダンボールなどが散らかっているのは判るがそれだけだった、何かがあるわけでもない――それでも薄気味悪さに耐えかね辺りを見渡してしまうが、 ) っ?! ( 足に何かが当たった、冷静さが欠け始めた今の状況ではそれだけで何かは判断できそうにない…恐る恐る下を見た。 ) …な、なんだ…ゴミかっ… (足に当たったのは小さなダンボール、しかし何故そんなものに蝿が集る…? 疑問に思うが、その想像はしてはならないと頭の中で徐々に大きく警報が鳴り響くような感覚を覚えはじめた。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:09:02]
◆霜月梨音 > ( うー…時々血みたいな臭いするし、なんか嫌な雰囲気だな…。 ) ( 壁に目を向けると赤黒い汚れが付着していたり、嫌な雰囲気が絶えず続いている。 まして辺りは既に夜、とはいえ酒場などの店があるなら今頃は賑っている頃なのではないか? しかしそんな想像を裏切るように人の声どころか気配すら感じられない、いたとしてもこの嫌な雰囲気に気を取られて気づく事も出来ない ) こんなに、長かったかな…早く抜けてよっ [Tue 4 Sep 2007 22:01:39]
◆霜月梨音 > すっかり遅くなったよ…思ったより長引いたなぁ ( 依頼主の家を探して暗黒街を彷徨い大幅な時間ロスをしてしまった、こんな時間ではどんな危険があるかもわからない…何かが起きる前にこの場から去らないと ) よりによってなんでこんな人気ないかな…不気味すぎだよもう! ( 愚痴を漏らしながらも人気のない裏路地を早足で進んでいく。 出来ることなら人が来ないうちに退散しておきたい。 ) 治安悪い、らしいし…急ご。 [Tue 4 Sep 2007 21:54:59]
お知らせ > 霜月梨音さんが入室されました。 『( 依頼の報告は済ませた、報酬も貰ったし後は帰るだけ。 )』 [Tue 4 Sep 2007 21:51:26]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『( 神様なんて いるのかな。 )』 [Tue 4 Sep 2007 03:46:59]
◆エニシ > ( 幼い子供の精神を屈服させるのは、それほどに難しいことでは無いのかもしれない。 譲れない芯が抜けてしまった吸血鬼はかくも脆いもの。 ) …………うわーわかりやすーいー ( 棒読みだった。 色々と慣れていたけれど、えっちい事に関してもまた振り出しに戻っちゃいました。 ) それじゃあボクはラッキーだね。 別に記憶が無くってもあんまり困らないしなあ。 ( 実際は根本的な部分が揺らぐ可能性があるのだが、知らなければそれに気付くことすら出来ない。 更に絶望に行くのか、それとも行ってしまった姉の願いを聞き届けれるかは―――今はわからないこと。 ) わかった! それじゃえっと、よろしくお願いしますねミザリーさん。 ( 丁寧なお辞儀を一礼。 ) [Tue 4 Sep 2007 03:46:07]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『( それにしても、神様は何を考えてこの子に不死者としての運命を与えたのだろう。 )』 [Tue 4 Sep 2007 03:34:51]
◆ミザリー > ( 私はこの子の過去を知らない。だから、暫くは様子を見ようと考える。 けれどもどんなに取り繕ってみたところでその性根は化け物なのだ、私の手で追い詰めて本物の牙を持つケダモノにするのも悪くない。その上で手綱を握れれば最高の武器になるが… まあ、そうは上手くいかないだろう。 ) …くすくす、それはごめんなさい。 人間の中でも若い人の血、聖職者の血、処女と童貞の血は格別よ。 …判る?処女と童貞。一回もえっちした事ない人の事。 ( 説明の仕方が少々アレでナニだった。 ) そうなんだ…。まあ、吸血鬼なんて覚えてない方が幸せな記憶ばっかりだろうけどね。自分が幸せだったと知らなければ、今の状況を悲観する事もない。自分が不幸せだったと知らなければ――…。 ( これから更に続く不幸によって、更に絶望の淵に追いやられる事も無い。 …その言葉は言わないで置こう。この子が消し去ってしまった記憶の中で、既にそういう別れを体験してきたとは知る由も無い事だけど。 ) それじゃあ、私達が使っている酒場に行きましょうか。 もし今後何かあったら、そこで私の名前を店の人に言えば連絡とれるから。 ( と、地道な宣伝も忘れないで置く。冷たい手が触れあい、私達は夜の街を歩く。 ) [Tue 4 Sep 2007 03:31:12]
◆エニシ > ( 純粋で無邪気というのは美徳ではない。 それだけで充分回りを困らせることが出来る。 けれども記憶を失う前、姉や同属との関わりを経る事によって染み付いた倫理感は体に残っている。 そのため、実力行使に出ることは渇きに狂うか襲われるかしない限り、あまり無いのだろう。 ) ――――それはホントに凄いや。 ホントは血を吸う気分ってそんなに素敵だったんだね。 ………うー…これから動物の血は飲み辛くなっちゃったじゃん……… ( そのような経験の無いのは不幸か、それとも知らないお陰で犬猫の血で我慢できるのか。 いずれにせよ、子供にも解りやすい例えで教えてくれれば恨みがましい視線でじーっと。 ) たぶんそうだと思うよ。 だってボク自分のことエニシ、って名前以外全然知らないもん。 ( その割には悲壮感などはまるで漂ってこない。 想像の通り、一度目は眷族になる時に失い、二度目は悪魔に懇願して記憶を忘れ去った。 )( ミザリーとなのるヴァンパイア。 差し伸べられた手に少し考えて。 ) ――――ハイ! 教えてください。 やっぱりちょっと色々知りたいもの。 ( もしその活動内容を聞く機会があれば、顔をしかめるのだろう。 ただし敵対することも無い。 未成熟な吸血鬼は背景のように役立たず。 )( その手を取って、お互いの死人の温度が触れ合う。 それは冷たくて、淋しい温度。 ) [Tue 4 Sep 2007 03:21:03]
◆ミザリー > …。 ( ミザリーは会話の中でじっと子供を観察していた。その心は無邪気ながらも、確かに化け物としての本能を持っている。そして幼さのせいか、その本能に対して忠実だ。 子供は我慢しない。食べたいものがあれば食べようとするし、欲しいものがあれば母親に強請り聞き入れられなければ泣いて抵抗する。流石にこの子はそこまで子供という訳では無いだろうが…。 ) 吸ってみれば判るよ。味覚として感じる悦びでは無いから… 何日も砂漠をさ迷い歩いて、やっと新鮮で冷たい水で喉を潤すことが出来た時の事を想像してみれば良い。幾ら暑さで乾いていたって、自分のおしっこなんか飲んでも美味しいとは思わないでしょう。人間以外の血なんておしっこと同じだよ。 ( 例えが少々汚いが。 ) ――エニシ、もしかして記憶が無いの? 吸血鬼として復活する時に記憶を失ってしまう事はあるらしいとは聞いたけど。 ( そういう吸血鬼にはまだ出会った事は無い。 ) そうだよ。私の名前はミザリー。 貴方と同じ、ヴァンパイア。 ( そしてすっと手をエニシに差し伸べた。 ) 吸血鬼の事をもっと良く知りたいのなら、おいで。 私が教えてあげる。 ( この子が私達の役に立つかどうかはまだ判らないが、吸血鬼の事ぐらいは教えてやっても良い。いつまでもここに居たら、誰かに見られてしまうかもしれないし。 ) [Tue 4 Sep 2007 03:04:57]
◆エニシ > うんそう。 別にボク動物でも無いからさ。 まあ人間でも無かったみたいだけど。 誰かから貰うのが嫌って訳じゃないけど、それをする人の態度がムカつくならちょっと遠慮したい、ってことかな。 ( 潔癖なんだろうか。 血を啜る時点で汚れているというのに。 幼いから思想も純粋な理想像。 それを実現させ続けるよりも、いつか避けようの無い現実が差し迫れば、形振り構わないくせに。 ) あ、やっぱりそうなんだ。 あれは美味しそうに見えないもん。 ………けどさ、実際に血って美味しいの? ボクまだ良さがよく解んないんだけど……… ( 相手が正体を明かしても、それになんの疑問も差し挟まずに普通に会話を進めようとする。 とある事情で記憶を失ってから、食事は全て犬猫などの小動物で済ませてきた為、吸血行為に満足しても美味とは思ったことは無い。 ただこういう場所で血が流れてる光景を見かけると、「凄い美味しそう」と何となく思ってしまう。 ) ( 彼女の説明を耳にする。 それは夜の世界の化け物。 文字通りの血を吸う鬼。 そしてその存在自体が迫害されるもの――― ) ――――あ、そうだったんだ! ボクってそんな子だったのか……ちょっとビックリ。 腕が無い理由…たぶんそうなんじゃない? 気が付けばこうだったから、あんまり気にしてなかったけど。 ( その真実を告げられたというのに、その子供の様子はあまり変わったように見えない。 ただその説明にしきりに感心したように頷いている。 ) ――――じゃあお姉さんもその吸血鬼? 血を飲む、って言ってたし。 ( 今更のようにそんな質問を。 ) [Tue 4 Sep 2007 02:51:28]
◆ミザリー > ( 訂正:それは本当に犬猫か。 → それか本当に犬猫か。 ) [Tue 4 Sep 2007 02:32:09]
◆ミザリー > 人の施しを受けるのは浮浪者だけだからね。それは本当に犬猫か。 ( その点を気にするヴァンパイアは余り居ない。また、与えるほうもそうとは意識しない。まさしく、犬猫に餌を与えるのと同じ感覚なのかもしれない。もっとも、渇きの前ではそんな事を気にする余裕は無いのかもしれないけど。 それにしても、この子みたいな吸血鬼ばかりになったら商売がやりにくいなあ、なんて事を考えた。言ってる事には結構同感だったりするんだけど。 ) ―― 私は死体の血は不味いと感じる。鮮度にもよるけど。 ( ここで漸く自分の正体を明かした。自分が吸血鬼だという事を知らなかったのなら、余りピンとは来ないかもしれない。血を啜るのが普通だと感じていたのなら。 ) 普通じゃあ無い。少なくともこの街では血を啜るのは忌み嫌われ、吸血鬼は殺してしまっても良い事になってる。その失くした腕も、狩人にやられた傷じゃないの? …そう、キミは吸血鬼。化け物。誰かの命を糧としながら、永遠の夜を生きる闇の眷族。歩く死者。 キミがそうなった理由はしらないけど、吸血鬼に襲われたり、血を分け与えられたり、もしくは強い未練を残したまま死んでしまい、蘇ったかした筈。 ( 私の兄のように。 ) [Tue 4 Sep 2007 02:31:37]
◆エニシ > ( この界隈に潜む危険も知らず、まるで公園へ散歩するようにこの子供は時折この場所に訪れる。 根っこにある吸血鬼という種族が血なまぐさいからか、それともまた別の理由かはいざしれず。 どちらにせよ賢い者の行う行動ではない。 ) うーん…とねぇ……… ( 同属の問いかけに対して、考え込むように指を顎に当てる。 暫く経ってから、その答えを出した。 ) ―――それもある、けど。 ただ単に、ほらとっとと喰えよ、みたいなまるで犬猫に餌を挙げるような感じで貰うのが嫌、なのかな? 死んじゃった人から飲むのは……なんでやなんだろ? 意地汚いから……だと思うけど…… ( 言葉が進むにつれて、少し自信がなさそうになっていく。 元は貴い血を継がされた者。 恐らくそれは血統の好みなんだろう。 トキノミヤコの吸血貴族に感じたものと、似通ったものを相手が感じ取っていることには気付かず。 ) ――――え? 血を飲むのって……普通じゃ…なかったの………? ( 不安そうな態度で上目遣いに相手を見つめた。 そういえば、自警団とかに案内された時は、誰も血なんて飲んでいる様子も無かったし、それらしい気配も見えなかった。 ) ――――吸血鬼。 ( 言われて見れば、それは何処かで知っている。 知っているんだ。 ) [Tue 4 Sep 2007 02:19:46]
◆ミザリー > それが良いよ、オジさん。飲みすぎに気をつけて。 ( 一瞬交わる二人の視線。男はこの場に居る二人から何かを感じ取ったか。 夜は大人の時間、そして―― 化け物どもの時間。男の判断は正しい。触らぬ神に祟りなしという言葉があるが、正しくその通りなのだ。特にこの界隈では。 ) ……成る程ね。成る程、成る程。 じゃあ、キミにとっては”狩り”も含めて吸血なのかな。自分で仕留めた獲物じゃないと美味しく頂けないとか。 ( 吸血鬼に餌を提供する仕事もしている身としては、とても珍しく感じてしまう。そう、最初に感じた事だが、この子は他の吸血鬼とは何かが違う気がする。この感覚はつい最近…どこかで感じた感覚だ。 そうだ、アマウラでだ。ミカド様とお話した時。でも、どうして同じ感じがするのかまでは判らない。 ) …………? キミの事だよ。 …知らないの?血を啜る化け物の名前、ヴァンパイア。ピラミタではグール、フォーウンではキョンシーという化け物がそうだとも言われてる。 …本当に知らないの? ( 子供だからだろうか。見た目は私とそれほど違うわけではなさそうだが。 ) [Tue 4 Sep 2007 02:03:19]
◆エニシ > ふーん、夜はオジサン達の時間だったんだ。 けどボクは昼より夜の方が好き。 太陽より月の方が好き。 ( 人の理を外れた外法の存在。 その力は正しく化け物と表すのが相応しい。 ) ん? 血は吸いたいよ。 けど拾い食いとか、他人のお零れを預かるとか、そういう浅ましい真似はボク嫌い。 ( かつてハンターに言われた言葉。 グルメを気取るか吸血鬼? ―――イエスだ。 吸いたい血は自分が選ぶ。 こんな死体から啜るなんてするぐらいなら、泥水のように味の悪い犬猫から喰らった方がまだマシだ。 )( 吸血鬼ではない、と言っておきながらすぐさまその発言を撤回するように、あっけらかんとした調子で喉が渇いていることを認めた。 男の人は帰っちゃったけど、少女がお話に付き合ってくれるのはとっても嬉しい。 ) ――――………? ところでさ、さっきから言ってるその吸血鬼って何さ? ( その幼い表情に沢山の疑問符を浮かべながら首を傾げた。 エルダー間近とはとても思えない台詞。 ) [Tue 4 Sep 2007 01:48:42]
お知らせ > ラッセルさんが退室されました。 『(酒に溺れて今夜の事は忘れよう。)』 [Tue 4 Sep 2007 01:42:59]
◆ラッセル > 素手で頭が割れるように見え、…ああ、まあ、いいや。くだらねェ説明は抜き、抜き。 (首を振る。) 良い夜はこンな辛気臭ェ場所で立ち話するより、酒場で美味い酒をやる方が好きなンでね。夜は大人の時間。 (エニシに云うと、ミザリーをチラとだけ一瞥して彼女の脇を通る。 極々普通の浮浪者は、恐ろしい怪物二人に挟まれて立っていられる程に胆が据わってはいなかった。) …。 (足早に立ち去ってゆく足音。) [Tue 4 Sep 2007 01:42:34]
◆ミザリー > この街じゃ見た目ほどあてにならない物は無いからね。子供だからって安心してると…。 ( さっき『子供ぐらい適当にあしらうだろう』と思った事と反対の言葉になるが聞けば魔女ギルドの長は幼子だと言うし…。 ) 気をつけて帰ってね、オジさん。夜はまだまだ長いから。 ( そう言ってラッセルを見送る。まあ、彼の事に関しては心配は無いだろう。口を割らぬ義理を持っている男では無いが、口を割ってしまうことで生じるトラブルを本能的に避ける人だとは思うから。 ) ……。 ( そして子供の様子には眼を少し丸くする。吸血鬼ならば、ハイになっている状態か。私も良くハイな気分になるから判る。ラッセルが立ち去ってしまうのなら、もし襲われた時の身代わりには出来ないが…引き止める理由も思いつかない。 …さて。 ) エニシ、ちゃん。 そんな事言って、この死体の血を啜りたいんじゃないの?最近吸血鬼って増えてるみたいだし。 ( …などと、吸血鬼を恐れているのならばさっさと気味悪がってラッセルのように逃げ出すのが普通の人間だが。 ) [Tue 4 Sep 2007 01:36:34]
◆エニシ > ( 二人の会話を時間を掛けて吟味すると、ようやくその意味を理解することが出来る。 ) ――――オジサンがこの人やっちゃったの? むぅ……オジサン怖い人だ。 ( ジーっと、まるで非難するような視線を男へと浴びせる。 人を殺すのは悪。 そんな倫理は、記憶を失ってもまだ持ち合わせている。 ) きゅうけつき? 違うよー僕エニシだよ! ( 物を知らない子供はその言葉の意図を勘違いすると、ズレタ返答を元気よくする。 ) うー…襲うだなんて、何でボクがそんなことするのさ。 ―――えー、行っちゃうのー? 折角良い夜なのに。 もうちょっとお話してこーよー。 [Tue 4 Sep 2007 01:27:00]
◆ラッセル > 行儀が悪い? は。こんなトコで行儀良くなンてしてられっかよ。 (そこでミザリーの声を聞いた。) ――…。そーだな。ご機嫌のまま襲い掛かられても困るな。 …やっぱり、暗黒街でガキと出会うのは不吉なしるしだぜ。 (誰にともなく云う。そして、) 貰うモンは貰ったし、俺はとっとと退散するぜ。間抜けな死体なンぞといつまでも一緒に居たくねェや。 (その場を立ち去ろうと。) [Tue 4 Sep 2007 01:18:49]
◆ミザリー > ( ちらりと男の方を向いて。 ) ――うん、ごめんなさい。私、てっきりオジさんがやったのかって思っちゃって…。 ( 一瞬どうするべきか考えたが、とりあえずは男に合わせる。私が傭兵を殺した事は、この浮浪者風貌に知られているが、私が吸血鬼である事までは知られていない。今の段階ではまだ余計な事を口にするのは不味いだろう。 …ラッセルが死体を足で押し出すのを見て、相手がどういう反応をするのか。…ちょっとだけ私はオジさんにお節介を焼こうと思った。もしこの子供が同属ならば、私が立ち去った後にオジさんは襲われるかもしれないから。さっきまでは殺そうと思ってたのだけど、吸血鬼は気紛れなものなのだ。 ) オジさん、その子…何か変だよ。血が良い匂いだなんて、まるで吸血鬼みたいじゃない? 行き成り襲い掛かってくるかもよ? ( 私にとって大事なのは、この子供が私達にとって敵か味方かという事だ。敵なようならば全てオジさんに押し付けて逃げ出そう。 ) [Tue 4 Sep 2007 01:14:31]
◆エニシ > いい香りだよ! それにおじさんの言うとおり今日は良い夜! ―――なんだかご機嫌になっちゃう。 ( フフ、と楽しそうに頬を緩める子供のテンションは、少しずつ高くなっていく。 ) [Tue 4 Sep 2007 01:10:44]
お知らせ > ラッセルさんが入室されました。 [Tue 4 Sep 2007 01:10:18]
◆エニシ > ( 放浪生活で薄汚れてきた着物の裾が揺れる。 その子供は片腕しかなくて、何処となく浮世離れた雰囲気は、ただの子供にしては若干異質だろうか。 まあ死体を目の前にして、緩い笑顔を浮かべているあたりマトモであるとは言えなそうだが。 ) ( 種族的な隠蔽も何も出来なくて、特に隠す工夫もしていない無防備な吸血鬼。 少女に挨拶を返されれば、なんだか嬉しそうにご機嫌な態度になる。 しかし無造作に押し出される肉塊を見れば、今度は逆に不機嫌そうに眉を寄せた。 ) むー…駄目だよおじさん。 そんなのは行儀が悪い、って知らないの? ( しかし限界も近い。 そういった拒否の言葉を並べても、目の前で流れる血を目の前にすれば、奥底にあり続ける欲求は否定できない。 ) [Tue 4 Sep 2007 01:08:44]
◆ラッセル > (子供(男には性別の判断が出来なかった)には、) こんばんは。良い夜だな。 コレが(と死体を足で突付いた)、イイ香りって? ――俺ァもうコレに用は無ェ。 何だったら好きにして良いぜ? (ず、と足で押して差し出してみよう。) [Tue 4 Sep 2007 00:48:06]
◆ラッセル > ……ふン。 (男は鼻息を零した。「ああ、やっぱり」 そんな表情をする。) (顔面のへちゃげた死体。一目見て、それは素手の男の仕業では無いと気が付くだろう。本当の犯人は背後の彼女、しかし斧は既に抜かれているし、抜け目のない彼女は血糊も拭き取ってしまっている。 男は ふと考えるような間を持ったが、少年が死体の“ニオイ”に興味を持ったので、こっそりと安堵した。) (挨拶を聞き、振り返る。まるで 今出会った と云う風に、ミザリーに、) よう、お嬢ちゃん、未だ居たのかい。 とっとと得物をしまって真っ直ぐおうちへ帰ンな。 “こんな死体にびっくりして武器を構えてる”ようじゃァ、暗黒街には向いてねェ。 (そして、) [Tue 4 Sep 2007 00:45:51]
◆ミザリー > ( 女の子か…。丁度アマウラにはつい先日まで滞在していたので、着物の事は多少判る。それが薄汚れているのが気になったが、この界隈では別に珍しいとも言えないか。 ) …それじゃおじさん、後任せたよ。私は――…………………。 ( そこまで言いかけて口が止まる。この匂い、この感覚。 ) …。 ( それにこの状況を眼にしておきながら怯えもせず、良いに匂い、だと? ミザリーは立ち去るそぶりを見せず、その場にとどまった。 ) …… こんばんは。 ( 後は男に全て任せる筈だったのに、ミザリーは挨拶を返した。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:38:11]
◆エニシ > うん、いい香り♪ ――――えっと、こんばんわです。 ( 鼻歌を止めて、挨拶の言葉を。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:33:48]
◆鼻歌 > ( その子供は、少年とも少女とも取れるような中性的な顔立ちをしていた。 ただし着物に詳しかったり、トキノミヤコの文化に触れたことのあるならば、その着物が女性物であることに気付けるか。 いずれにせよ、元は綺麗な衣装だったそれは、今はそれなりに薄汚れているだろう。 )( 斧が埋め込まれて顔面が歪になっている死体にも、それを漁る風景にもなんら警戒も怯えもせず、その子供は機嫌の良さそうな足取りで近付いていく。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:32:45]
◆ラッセル > (こいつ幾ら持ってるだろう。死体を漁る男の頭の中はそんな事で一杯だった。 そうだ、この腕輪は貰っておかなきゃァな。) ――…。 (金目のものをポケットに仕舞い込みながらゆっくりと立ち上がる。やたらと色白な、) …ガキか。こりゃァ運が悪ィ。 よくないことが起こる前触れだな。 (独り言のように呟いた。 男が立っているので、少年からは狭い路地の奥に居るミザリーが見え難いかもしれない。) [Tue 4 Sep 2007 00:20:57]
◆ミザリー > ( 大金払ってでも探し出そうと思ってる奴らは居るけどね。 と、ミザリーは笑いを返しながら心の中で呟く。 ) ( 横を通り過ぎる男をちらりと見遣り、懐からハンカチを取り出すと斧を適当に拭い、そのハンカチを懐に突っ込んだ。 もう此処には用は無い。さっさと立ち去ろう、と…思った時だ。 ) ―――…。 ( ああ。今日は厄日なのだろうか。それともグズグズしていた自分が悪いのだろうか。聞こえてきた鼻歌に顔を上げ、そちらの方に視線を送る。そこに立っているのは着物姿の子供。 …こんな場所で暢気に鼻歌を歌う子供というのは、珍しいかもしれない。だが、子供ならば適当にこの男が誤魔化してくれるだろう。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:16:53]
◆鼻歌 > ( それは気配を殺すような足捌きだった。 出来るだけ静かに、誰かに気付かれないように、そんな体に染み付いた動き方。 けれどもそれは、自分の鼻腔に慣れ親しんだ香りを感じれば、それをぶち壊すかのように歌を唄う。 その歌い手の方へと目を向ければ、着物を纏った白髪の幼い子供の姿が見える、か? ) [Tue 4 Sep 2007 00:13:36]
お知らせ > 鼻歌さんが入室されました。 『(ご機嫌なリズム)』 [Tue 4 Sep 2007 00:08:39]
◆ラッセル > 額によるな。俺の基準は大体金だからよ。 …暗黒街までやって来て、大金払ってまで探し出さなきゃァいけねェような人物かい、アンタは? (く、く、と咽喉仏が震えた。――金貨をしっかりと受け取ると、その手をポケットに突っ込み、) (そしてもう少女など居ないかのようにその横を通りすぎた。「それじゃあな」なんて挨拶もなく、見送る素振りもなく。) 〜♪ 〜〜♪ (暢気な口笛が響く。男は彼女の背後で転がっている死体を漁り始めた。) [Tue 4 Sep 2007 00:08:04]
◆ミザリー > 金をやるから情報を寄こせって言われたら、喋っちゃうんじゃあないの? …ま、確かにそうだけどさ。 ( 喋れるとしたら容姿の事程度か。暫くの間棺おけは背負って歩けないかもしれない。 ) …………。 ( 暫しの間思考を巡らせ、すんと鼻を鳴らす。 ) OK、判った。おじさんにコイツの死体の処理を任せる。煮るなり焼くなり剥ぐなり死姦するなり。 ( どうぞご自由にと。流石に自首まではしないだろうし。 懐から財布を取り出し、中身を見る。 …三万五千エン。ああ、少ない。 ) ………。 ( 僅かに震える手で金貨一枚、一万エンを取り出すと男の掌の上に置いた。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:02:38]
◆ラッセル > (男は少女をざっと上から下まで眺めた。…ふぅん、と頷いて、それだけ。) アンタの事を喋って、何か得るものがあるなら、兎も角もよ。…そもそも、喋るほどの情報が無ェじゃあねェか。 出会ったばっかりだ、それに殺人なんざこの辺じゃ日常茶飯事みてェなもんだ。だろ? (ほれ、と手を揺らす。) ――…そうさな。それでも“保証が欲しい”ッてンなら、金をもうほんのちょっとばかり奮発すれば良い。 金さえ払えば秘密は守る。簡単な事だ。…どうするね? 血の跡を辿って、好奇心旺盛な馬鹿が首を突っ込んで来る前に決めちまいな。 [Mon 3 Sep 2007 23:55:38]
◆ミザリー > この辺りをうろついてた?ふうん…。 ( 何かを調べて居たのだろうか。私達の事を探って居たと考えるのは少し気が早いとは思うが。 ) ( …さて、浮浪者か。どうッて事ない、死体が一つから二つに増えるだけだ。あまり時間は無い、手短に済ませよう… そう思った時だ。 ) ………。 ( 差し出された手に視線を落とす。 成る程、そう来たか。逞しいというか流石というか、きっと失う物が自分の命以外無いのだろう。すぐに逃げ出さない所を見ると何度かこういうやり取りをしてきているのだろうか。 ) ……誤魔化す、ね。そう言っておいて、後で私の事を言いふらさないっていう保証は? [Mon 3 Sep 2007 23:48:24]
◆ラッセル > 「そんなつもりはなかった」? …そうだな。此処らを歩くような奴は、特に、殺しちまってからよく、そう、云う。 (首を傾げる。ボキリ、と鈍い音が鳴った。) そいつァ、一週間くらい前からこの辺をウロ付いてた傭兵だ。何かを嗅ぎ回ってたのか、それともただの阿呆か知らねェが。 腕輪を見せびらかしてたからよく覚えてる。 (此方からも一歩近付く。) …なあ、お嬢ちゃんよ。誤魔化すの手伝ってやろうか。 金さえくれれば、人殺しの罪を背負ってやっても良いぜ。 (手を差し出す。) [Mon 3 Sep 2007 23:41:12]
◆ミザリー > ………。 ( ミザリーは何も言わないまま斧を引き抜いた。ごぼりと血が溢れ、男はもう一度体をびくりとさせる。 ) …………。 ( そしてブーツの音をこつりと鳴らし、私は男の方に向き直る。 ) ――ごめんね、おじさん。人が居るなんて、思わなかったから…。 ( 殺しの後は熱の無い筈のこの体も、何故か火照るような感覚にとらわれる。 ) マズいかな?マズいよね… どうしよっか?どうしようね。 …私ね。そんなつもりは無かったんだよ。今日はもう帰るだけだったのに、こんな事になっちゃって。 どうしてトラブルってのは頼んでも無いのにやってくるんだろうね? ( じり、とミザリーは一歩前に踏み出した。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:35:04]
◆ラッセル > (その路地に一歩でも入ると、) (雑踏は遠くに聞こえる。) 手前ェ、俺の安眠を 邪魔しや が…、 (ゆら、と立ち上がり、彼女に近づこうとした足が止まる。) ………何してる。 (前髪の奥で目が見開かれた。) …お前がやったのか、それ。 そいつァ、…おい、マズいンじゃあ、ねえか。 (死体を指差した。銀色の腕輪が見えた。) [Mon 3 Sep 2007 23:29:38]
◆ミザリー > ( ああ、背負ったままの棺おけが重い。置いてくればよかった。でも、大事な物だし…。 ) ( 向かう先はちょっとした狭い路地だ。そこまで引き摺ったような血の後が続いてしまうが、掃除している暇は無い。 は、と息を吐くともう一度強く引っ張る。 ) 本…当ッ に、 も……。 やんなっちゃう…。 ( ずるずると路地の置くに引きずりこむと、手を離し肩を落とす。斧の柄を掴み、男の胸に足を乗せ―― 引き抜こうとしたその時だ。 ) …………。 ( 棺おけを背負った少女は先客の気配に気づき、ちらりと振り返る。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:25:07]
◆ラッセル > (人目に付き難い物陰、木箱の裏側。彼女からは死角になって見えなかったかもしれないが、ひとりの浮浪者が居た。) (そいつはミザリーの気配に気付き、) …。 (むく、と起き上がる。) [Mon 3 Sep 2007 23:21:57]
お知らせ > ラッセルさんが来ました。 『(物陰の先客。)』 [Mon 3 Sep 2007 23:20:27]
◆ミザリー > ( 振り向きざまに振るった斧は男の脳天に突き刺さったままで、死体はまだ痙攣を繰り返している。この場に捨てて行こうと思ったのだけど、何せ目立つ場所だ。せめて物陰に連れて行って、そこで男の身元ぐらい確認しておく必要があった。偶々銀の腕輪をしていたというだけで、この男が狩人かどうかは判らないが、もし狩人だったらやっておかねばならない事もあるし。 ミザリーは男の両足を脇に抱え、ずるり、ずるりと物陰に移動している。誰か来ない内に、早く。 早くしなきゃ。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:13:57]
◆ミザリー > …はっ。 …はっ。 …はっ。 ( 何てことない帰り道の筈だった。特に今日狩りをする予定は無かったし、ちょっと匿ってる客の吸血鬼の様子を見に行っただけだったのに。用事を終えて酒場に戻る途中、私は傭兵風貌の男に声を掛けられた。男はニヤつきながら酒臭い息でこう言うのだ「一晩幾らだい」と。 私は止めて下さいと言って立ち去ろうとしたが、男は私の腕を掴もうと手を伸ばし… ああ、本当に歩いていたら棒に当たった犬のような心境。銀の腕輪をしていたなんて、悪趣味な。 焼けるような感覚に思わずその手を振り払ってしまい、傭兵の男は驚いたように眼を丸くして 「 お 前 。 」 と呟く。それが男の最後の言葉になった。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:09:33]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『 しくじった。 』 [Mon 3 Sep 2007 23:01:35]
お知らせ > モビィディックさんが退室されました。 『()』 [Sat 1 Sep 2007 23:39:35]
◆モビィディック > ( よくフィクションである「ミイラのようになった死体」を作り出すほどからっからになるまで吸うことはない、というかぶっちゃけ無理だが、モビィディックの一度の摂取量が、一般人にまぎれている吸血鬼よりも多いのは確かだろう。 致死量を通り越して、吸えるだけの血液は舐めるように摂取する。 ) んっ、んっ、んっ………っはぁ……やはり、食事時というのは至福というやつ、なのかねえ……んふふ、んふ。 ( 実に朗らかにそんなことを呟いて、首筋から口を離せば、大きな血管のある場所を噛み千切る。 そうして、体のあちこちに残った血液を丁寧に丁寧に摂取するのだ。 ) [Sat 1 Sep 2007 23:39:31]
◆モビィディック > ( 女はしばらくびくびくと痙攣するように体を震わせていたが、やがて心臓が停止したのか、それも止まる。 同時に血流が滞る。 ) ―――んっ、ぷはぁ……んふふ、んふ…………なかなかに美味しいね。 お嬢さん、実に健康だ、血液さらさら、お肌もつるつるだ。 まあ、明日はないけれど。 ( 零れ落ちた分の血液を舐め上げながら、モビィディックはんふんふ笑う。 哂う。 わらって、再び首筋に口をつけた。 ずぢゅうううう、ず、ずうずずずぞぞぞ、ぢううううう、ぺちゃ、ぴちゃ、ぢうぅうう。 ) [Sat 1 Sep 2007 23:29:32]
◆モビィディック > ( ゆるやかに地面を軋ませて、モビィディックは気絶した女の傍に腰を下ろす。 そしてそっとその体を抱き上げれば。 ) ―――いただきます。 ( かぷり。 といっそ気が抜けるような軽やかな音とともにその首筋に口をつけ、牙がその柔肌を食い破りぷりぷりとした頚動脈を引き裂き、女の体が震えることも気にせずに溢れる血潮を吸い上げの見下していく。 ごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごくごく。 それは勢いが強く全て飲むことはできず、口の端からだくだくと溢れて女とばけものの体をあかくぬらしていく。 ) [Sat 1 Sep 2007 23:19:22]
◆モビィディック > ( 気絶した女の体を倉庫の真ん中に放り、吸血鬼はゆっくりと衣服を脱いでいく。 捕食だけを行っていた当初はただ貪り、戻るだけだったが、現在ではそこに余裕ができた。 服を汚さないようにする、ということを考える余裕が。 ) んふふ、んふ…………そろそろ替えも残りが減ってきたことだしね。 んふふ、んふ……なんとも家庭的な思考でいいんじゃない? ( んふんふ笑いながら吸血鬼は服を全て脱ぎ捨てた。 ) [Sat 1 Sep 2007 23:09:55]
◆モビィディック > ( 慣れた道を行き、廃倉庫へと入り込む。 食事をするには、目立ってはいけない。 ) んふふ、んふ……食事というのは、なんというか、ひとりで、静かで……というやつだね。 ( 街と呼べるほどに肥大したシステムは、空隙のように「使用されていない場所」というものが必然的に存在する。 利用しやすい場所、そうでない場所。 目立つ場所、目立たない場所。 馴染みの場所、知らない場所。 誰も知らないわけではない、けれど誰もあえて足を向けようと思うことの無い場所。 必然か、或いは偶然で無ければ行こうとも思わない場所。 そういう場所をいくつか、この吸血鬼は見つけ出していた。 この倉庫もその一つである。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:59:33]
◆モビィディック > ( 軽やかな足取り。 重たい足音。 そして、荷物を引きずるような音。 ) んふふ、んふ―――人間にしろ人でなしにしろ、食事前というものは心躍るものだね。 んふふ、んふ―――んふふ、んふ。 ( 吸血鬼は愉快気に「食事」を―――気を失った女を引きずっていく。 名前も知らない。 素性も知らない。 一夜限りの春を売っていたから、買ってやっただけだ。 尤も、フェアなトレードでないのは確かだが。 まあ、だが吸血鬼にはどうでもいいことだった。 モビィディックにとってそれはただのタベモノ。 人が牛や豚を食べるように、吸血鬼は人を食べる。 ただ、それだけ。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:49:30]
お知らせ > モビィディックさんが来ました。 [Sat 1 Sep 2007 22:46:33]
お知らせ > 傭兵×2さんが退室されました。 『(かくして誘拐事件の幕は閉じ)』 [Sat 1 Sep 2007 03:06:06]
◆傭兵×2 > ( この後、目覚めた少女は傭兵達に事情を話す。 傭兵は事態を了承して子供たちを素直に返し、この少女が誘拐した子供はこれで最後。 )( ちなみに、サリューに金を払ったせいで傭兵に後払いの金を払えなくなり、また赤髪の少女の借金が増えたとか。 ) [Sat 1 Sep 2007 03:05:48]
お知らせ > フェン・メイフォン@子供探しさんが退室されました。 『「直ぐ戻ってくるからねー!」 最後に、屋敷に大声投げてから、時間を潰しに街へと向かうか――』 [Sat 1 Sep 2007 03:03:48]
◆フェン・メイフォン@子供探し > ―――――――― (もしかして、正面突破したら案外あっさりと行けたんじゃないだろうか? 一瞬、そんな事を思うも…一度下がると言ってしまった以上、改めて殴りこむのも気が引ける。 其の侭、ガックリと疲れた気分と少女を抱えながら…屋敷から遠ざかっていけば、ふっと背負った少女を見遣り―――) けど、正直言えばステアみたいな奴じゃなくってホっとしてるわ。 話は通じるからね… それに更正の余地も多分あるでしょうし―― (今回の事が、良い薬になるでしょう… なんて、口に出して…吐息吐き出し ――― それから自警団へと、呆れ混じりな顔を向ければ… はいはい、と――) 何にせよ、この子を寝かせられる場所行きましょ。 何時までも、こんな格好じゃ寝づらいでしょうからね―― [Sat 1 Sep 2007 02:47:24]
◆傭兵×2 > 『………兄者。今までに彼女達以外の侵入者の数は?』「零だ。恐らく我らの実力に恐れをなしたのだろう。実に今回の仕事は楽だったな。」『………………』 ( 実力が不安になるようなことを言うけれども、逆に考えればそれだけこの場所が怪しまれていなかったということ。 そして他の者が来た時にして欲しいという対応には頷く。 それぐらい相手の言う事を聞いてもいいだろう。 ) 《委細承知》 ( その時が来るのはそう遠くは無い。 急いては事を仕損じる。 ) ( 屋敷に背を向けるフェンに、自警団員も付いていく。 ) 確かにそれもそうだな。 まったくコイツは面倒を掛けてくれる奴だ。 ( 命の水の補給は欠かせない。 細かいことを言うな。 何処吹く風の態度を取りながら、自分で背負うといえば彼女に任せる。 ) [Sat 1 Sep 2007 02:42:12]
◆フェン・メイフォン@子供探し > (今回のケースは、此方側に依頼人が居ると言う点が… また別の状況を生み出したと言う事だろう。 でなければ、此処もまた戦場になっていただろうか―― ) 成る程ね、そりゃ結構。 えぇ、仕事に忠実で助かるっちゃ助かるわ―― なら、他に侵入しようとした奴も叩き伏せられるって事よね? なら、少し任せるわ―― (少なくとも、二人の言動を信じるならば信頼出来る奴等である事は確かだろう… 融通は利かないが。 だが、それも少し時間を置けば解決するなら―― そちらを選ぶだろう。 優先事項は、傭兵の排除では無く、子供を安全に保護する事なのだから――) なら、武将らしく… しっかりとお守と―― 他の人が着たら、すぐに依頼人が契約終了の合図持ってくるから待つ様にって伝えといて(なんて、少女を丁寧に背負えば… 自警団の男へと、チラリと視線を向けて――) あたしが背負うわよ。――― あー この辺りは… 眠ってる娘を連れてちゃ物騒だし――表の方まで戻るわよ。 (ってか、仕事中でしょうが…あんたは―― と、ジロリと睨み利かせて、屋敷に背を向けるだろう――) [Sat 1 Sep 2007 02:32:08]
◆傭兵×2 > ( 子供たちを取り返す者と、それを阻止する者が出会ってしまえば戦いは避けられなかったんだろう。 もしも傭兵の配置を逆だったのなら、また別の結末が待っていたのだろうが。 ) 『我らが請けた命は、侵入しようとする者の排除』「去る者は追わぬ。依頼人が目覚めてから出直すが良い」 ( 争いごとを避けれるのならばそれで良し。 ホンの少し時間を置いただけで解決出来るのならば、そちらを選ぶのが賢い者のやり方だ。 ) 「無論である。契約上の履行に確かにその旨は存在していた」『雇われた者ならば、契約は遵守し、ことは誠実にあたる。それが武侠というものだ』 ( 子供たちも無事。 待遇としては、ここに軟禁されていた子供たちが一番良かったのだろう。 お気に入りの場所には、それなりに信頼出来そうな傭兵を配置するということでもある。 ) ( 再び背負われる赤髪の少女。 フェンの様子を見れば自警団員も一声掛ける。 ) 俺が背負おうか? アンタも疲れてるだろう。 コイツが目覚めるまで、何処か適当な近場の酒場辺りで時間を潰せば面倒も無いと思うが。 ( 職務中でも酒を飲む不良自警団員。 ) [Sat 1 Sep 2007 02:22:16]
◆フェン・メイフォン@子供探し > あー、馬鹿正直と言うか、本当に信頼出来る男と言うか… あっちの方もあんたらみたいな―― いや、どっちもどっちか(どの道、血は大地に染みてただろう。 股間からか、脳天からは分からないが――… そんな、誠実な傭兵に安堵はしつつも―― 傍ら、疲れの溜まっていたであろう少女を見下ろせば… こりゃ、朝まで無理か…と肩を落とし ) 分かった、分かった―― そう言う風に話が通じるならまだマシだ。 これで問答無用とか言ってたら、あたし何したか本当に分からないってか… うん、あたしも疲れた。急にドっと―― (で、爪を立てた壁に縋る様に… もたれる様にガクリと項垂れれば… 後ろの自警団の言葉に、溜息一つ吐き出して――…) どの道、それが真っ当な判断でしょうよ。 第一、この子が起きてくれてないと子供の意識を回復させられないんだし―― どの道、目ェ覚ますの待たなきゃダメよ。(提案には、一先ず頷いて見せれば、安全な場所に寝かせておいた少女を背負い直し… 静かに自分にビークールビークールと言い聞かせ…) ―――… 取り合えず確認しておくけど、子供の方は無事なんでしょうね?(依頼人の指示にあったと思うけど…と、そう確認はしておくだろう。) [Sat 1 Sep 2007 02:08:03]
◆傭兵×2 > 「機に臨みて変に応ずとはたしかに良き言葉」『しかし今この状況のみで判断を下すのは早計』 《その提案 却下させて頂く》 ( 融通の利かない馬鹿正直。 そうとでも言えばいいのだろう。 依頼人にとっては、こういう誠実な傭兵の存在はありがたい。 だがしかし今回はそれが裏目に出たようでもある。 ) ………………ぐー。 ( 昨日の疲れが溜まっていたこともあり、少女は深い眠りに落ちる。 ) 『………兄者。どうやら先ほどのタライに引っ掛かったのは、依頼人のようだぞ。』「流石は由緒正しきトラップ。その効果は絶大だな。」『いや兄者。その感想はオカシイ。』 ( そんな会話を繰り広げつつも、朝まで待つかと言われれば錫杖をカツンと澄んだ音を響かせながら叩く。 ) 《我々は一行に構わん!》『無理に押し通るというのならば』「お相手いたそう」 ( 威圧的な態度にもまるで臆した様子はなく、正面から真っ直ぐな返答をする。 その様子を見ていた自警団員は肩を竦ませつつも、フェンに提案するだろう。 ) ……ここは一旦退かないか? 子供たちも無事だし、コイツが起きてからまたくればいいだろう。 [Sat 1 Sep 2007 01:55:59]
◆フェン・メイフォン@子供探し > ――― あー、OKー、仕事としちゃ確かなモンね。依頼人の言葉以外は信用しないと… まったく、少し位は融通利かせろって言うのよ… ああもう―――(その分、子供の方は安全か… とは、思いつつも―― それはそれで面倒だし、融通の利かない。 なんて、頭ガリガリと掻き毟しり――…っと) あっ、目ー覚まし……… (交互に喋る男二人から、視線を目を覚ました少女の方へと向け直し――た所で、再び意識を失う少女。) ―――――――――――――― (暫し 沈黙。 後に、顔をじっと男達の方へと向ければ… ) ……… 肝心の依頼人は、あんたらのブービートラップに見事にハマってご覧の通り何だけど… つか、あんたらが見事に気絶させてくれたんだけど、目を覚ますまで待つ? 下手したら明日の朝になるけどさ―― (再び意識を失った少女は入り口の脇にでも立てかける様に寝かせつつ… 頭ガリガリ掻き毟り――― 入り口の前に立てば、壁にギリギリと鉄製の指先で爪を立てる様に、するだろう、か―― ) [Sat 1 Sep 2007 01:41:28]
◆傭兵×2 > ………ごめん。 無理。 あれトドメだった。 ( 小さな小さな声でそれだけ言うと、再びガックリと意識を落とす。 再起可能。 でもリタイア。 この状況に、自警団員は面倒なことになった、と頭を抱える。 ) [Sat 1 Sep 2007 01:26:16]
◆傭兵×2 > ( 反省してた少女はタライの一撃で昇天しました。 いや生きてるけど。 ) 《断る!》 「そなたの言葉では」『信用できぬ』 《故に契約の解除は依頼人の口から聞かせてもらおう!》 ( 貴方達が気絶させたんですけどね、その依頼人。 交互に喋り、時に綺麗にハモらせるその姿は奇妙な物に見えるか。 ) ( ゆっさゆっさ体を揺さぶられる少女。 それが続けば、やがてパッチリと目を覚ました。 ) [Sat 1 Sep 2007 01:25:18]
◆フェン・メイフォン@子供探し > (なんて、ポツリ思い―――) ほら、起きろー!ちゃんと起きろー! でもって彼らに説明しろー! (つつ、少女を起こそうとゆさゆさと揺らそうとするだろう、か。) [Sat 1 Sep 2007 01:18:49]
◆フェン・メイフォン@子供探し > かもね。 この間のゴミムシみたいな奴だったら、死ぬよりもっと酷い目だったと思うけど――(場合によっては、危険性は多いに否定出来ない…まさしく、危機一髪であろう。 さておき―― 次第に反省している部分を見せてきている少女に、何とか安堵の一つも浮べるも―― その少女がタライの直撃で意識を失えば… 溜息を一つ。漏らし――中に居る二人の男を観察。 そして――) いやー、依頼人さんは今…タライの直撃受けて意識失ってるんだけど――― 一先ず…目ェ覚ますまで、あたしから説明良いかしら? (――― 溜息混じりに、タライの直撃受けた少女を回収しようとしながら… 中に居る二人の男に言葉を投げ… ヤッパリ二人…それも、兄弟か) [Sat 1 Sep 2007 01:17:58]
◆傭兵×2 > ……ひょっとして私って、下手したら殺られてた? ( あん時に止めてお姉さん! と言っておいて良かったです。 お魚さんにご馳走を振舞う結果にならなくてよかった、と。 ) それは、ね。 まあ今回のは私の自己満足の場だったわよ。 どれだけ完成させられるか。 それを試してみたかったの。 ――――…傷つけた先にある芸術なんて、私は認めない。 絶対に……認めてやるもんですか…… ( 時間が経ったら子供たちを返そうと思っていた、なんていうのは言い訳にすらならない。 けれども、今回の件であの傷だらけの少女だけは許せなかった。 だけどそれは、自分の行動が起こした結果でもある。 ) ………はい。 子供たちにも…ちゃんと謝っとくわ。 ( 実際子供たちは何が起こったのかあまり理解していない。 ただとても長い夢のようなものを見ていた気がして、気が付けば一ヶ月以上経っていたという不思議な体験。 けれどもその間に心配した母親達の気苦労は計り知れない。 ) ―――――……きゅう…… ( もろにタライの直撃を受けた少女は、頭の上にピヨピヨヒヨコを何羽か羽ばたかせながら気絶する。 ) 『兄者、何故タライなのだ?』「うむ、罠を作ろうと調達してきた資料の中に、タライとは素晴らしきトラップアイテムである、という一文を見つけたからだ」 ( 扉を開ければ、そんな会話を繰り広げている二人の兄弟の姿が見えるだろう。 アマウラ方面の服装を身に纏い、錫杖を手に持ったその姿は修行僧のようなものか。 その表情は、深く被られた編み笠によって推し量れない。 ) ( 入ってきた少女の説明。 確かにアレは我らの依頼人。 ) 「して、依頼人よ。 それは真実の出来事か?」 ( ――――気絶してる少女から返事は無い。 ただのしかばねのようだ(否) ) [Sat 1 Sep 2007 01:09:47]
◆フェン・メイフォン@子供探し > (訂正:×人としての完成→○人としての感性) [Sat 1 Sep 2007 00:50:28]
◆フェン・メイフォン@子供探し > 宜しい―― (なんて、心底恐怖する様には… 満足気に頷き一つ―― 流石にヴェイトス湾に沈(チン)はしないだろう。 殺った焦りの余り、バラしてミンチにして海に撒くかもしれないが―― さておき。) けど―― 少なくとも、其れを理解して貰える場は必要でしょ? 真っ当で、そして正々堂々と戦う場所がね。 どんな形であれ、人を傷つけた芸術は… 悲しいモンだと思うわ。(言って、思い出すのは全身を傷つけられた少女。 この少女にとっては不本意だろうが…それでも、芸術が人を傷つけた事には違いが無いのだから――) えぇ、後で… 誤りに行きなさいよ。お母さん達にも、子供達にも――… (だからこそ、直ぐにでも少女は… 人としての完成を言うモノを知るべきなのだろうと、ふっと思い―― 視線、ふっとドアの方へと向け――――――――) 大もうけとか、そう言うのはこの際おいておくとして―― 何故にタライ?(―― きっと、自警団員と見事にハモった突っ込みだろう。 その突っ込み一つ入れれば… 中から聞こえた声に、頭をガリガリと掻き毟り…) えーっと、ご存知じゃないかもしれないけど…先日掴まった、あんた達の依頼人。(少女を指差す。) そして、捕まえた人と、監視の人。(自分と自警団員を指差す。) そう言う訳で、依頼の続行が不可能になりましたって言うお知らせに来ました。 まぁ、此処で暴れたりしなけりゃ…事情も知らないと思うから、罪に―― 問われないとは思うわよ(こっちの目的は子供の保護だしー。なんて、家の中へと声を投げ返すだろう―― 内心、護衛も二人か…なんて、汗垂らしつつ。) [Sat 1 Sep 2007 00:48:22]
◆赤い髪の少女 > ――――………私 今その光景を想像しちゃいました。 うん 二度としない。 ( 芸術家なんてものは、大抵何処かネジが外れているもの。 一歩間違えていたら悲惨な結末になっていたことに、少女は心底恐怖した。 本当にもうしません。 こういう怖い人の子供を攫ったことばバレタラ、コンクリに詰められて海に沈められる。 ) それも一つの芸術の形。 けれどももう一つの芸術というのは、それこそ万人には理解しがたい存在ですよ。 例えば絵。 アレなんてものは、精巧に作られた贋作が高値で取り引きされてしまう時点で、万人に共通する芸術とは言い難いものなんです。 ( 誰にも理解されないわけではない。 解る人が自分を理解してくれればいい。 芸術なんてのは、そんな我が侭な女なんだというのが少女の考え方。 ) うーん……正直…そういう感覚、よくわかんないんですよね。 ただ…まあ今回お姉さん達が動いてる事とか、泣いてる「おかあさん」の姿を見たら、流石にああ、こんなに悪いことだったんだ、と教えられましたけど。 ( 時折常人の感覚とはずれた感性を見せる。 だから誘拐なんて馬鹿げた行動を何のためらいもなく移せたんだろう。 ) あ、地方村で無償奉仕。 それはいいかもしれませんね。 そういった行動を積み重ねれば、少しはマシな待遇になるかも。 ( インドア派だからとっても苦手。 まあ取り敢えず聞いてみようかな。 駄目かもしれないけどさ。 ) 芸術家がそんな細かい物気にしちゃいけませんよ。 えぇ全然平気ですよ。 タイトル通り、ここに居る子供は二人ですから。 大儲けだよおねーさん。 ( ノックの音と共に、自分もまた背中から呼びかけ様と。 ) おーい、いるkあべし!? ( と、その時、トラップとして仕掛けてあったのだろう、金ダライが少女の頭の上に勢い良く落ちてきた。 芸人のようないい音を立てる少女の頭と金ダライ。 ) 《何奴!?》 ( ついでにその音に反応して、屋敷の中から見事にハモった声が帰って来た。 ) [Sat 1 Sep 2007 00:36:05]
◆フェン・メイフォン@子供探し > いや…あのさ? 子供攫うのがそもそも間違ってる―― あたしの身内のガキでも攫ってたら、あんた今頃肉団子よ?(赤い紅い、血の色塗れのあんかけ掛かった―― と、反省してるのか曖昧な言葉には… ちょっとギロリと。 こりゃ、後で本格的に更正させる必要があるかしらね―― なんて… 頭の中で思ったりして――) そもそも、芸術の定義から考えなおした方が良いわよ。 芸術って言うのはね―― 大ホールみたいな場所で、色んな人に見てもらうモンじゃないの?(誰にも理解されない芸術程、悲しいモンはないわよ――― 口から吐き出すのは、どこか… 芸術を分からないなりに、芸術が生き物だとしたらと考えた場合の言葉。 誰にも理解されず、理解する人も無く、こんな場所で、誰の目にも止まる事無く…ただ飾られるだけ―― きっと、寂しいだろう。) あんた、自分が子供作って… そいつを、こんな寂しい場所に置き去りにしたい? (だから…そんな言葉が、ふっと口から漏れて――) あー、ギルドは無理っぽいわよねぇ… んー、やっぱり地方村辺りで更正したら良いわよ。 復興の手伝いなんかして。 無償奉仕って形にしときゃ、反省してるなーって…周りも良い顔するでしょ。 (まぁ、肉体労働が得意そうにはあんまり見えない気がするが―― なんて、ふと思いつつ。 両方ダメなら、自分の所でアシスタントでもさせるか? とか――睡眠魔法は便利そうだし云々。ちょっと考え、て―― ) ……… 連理の枝。 翼じゃなくって、枝よ―― で、此処があんたのお気に入り…ね。 普通に開けて、大丈夫?(と、熱く語る少女に、また呆れた視線送りつつ… 言葉と共に玄関でノックを数回。) すいませーん、誰か居るー? その依頼の終了の報告にー来たわよー (一応、声も掛けておく。) [Sat 1 Sep 2007 00:16:48]
◆赤い髪の少女 > 本当に災難でしたよ。 私も自分の身の程を考えて、あと芸術対象が子供がうってつけだったから子供を攫ったのに………そもそも子供のいざこざに、大人が出てくるなんて…間違ってると思いません!? ( 本当に反省しているのかと、怪しくなる台詞をのたまった。 近くを歩いている自警団員がギロリと睨んできたよ。 ………私マジで女でよかった! ママありがとう!! もし戦闘になったのなら、後ろで旗振りながら頑張ってーとか応援しときます。 ) そりゃ死にたくないですからね。 至高の芸術を完成させるまで、この命尽きるわけにはいけませんとも!! ( ヤル気満々。 心の中ではチッ、と舌打ち。 ……一週間ぐらい無断で借りるとか、駄目? そのお仕置きをされると天に召されそうですダーリン☆。 ) ありがとうございますー。 ……そういえば、魔女ギルドって犯罪者オーケイなのかしら……私これから罪人のレッテル貼られるのよね…… ( 子供を多数誘拐したわけだし、市中練り歩きとなれば、その評価は避けられない。 )( そうこうしているうちに辿り着いた屋敷のような場所。 そこの場所を指差して、自慢げに胸を張る。 ) そ、ここですよここ。 正直今まで私が作った中でも、相当評価の高い部類に入りますね。 比翼の鳥。 連理の翼。 タイトルはそのどちらにとってもらって構いませんけれど、いい子供たちが手の中に入ってくれましたから。 お陰で服装をどうしようか本当に悩んじゃいましたよ。 お財布の中身がすっ飛びましたよ。 ( 立て板に水で、自分の作品について熱く語りだす。 ) [Sat 1 Sep 2007 00:03:34]
◆フェン・メイフォン@子供探し > (ダーリン☆と呼べ。 ハートマークでも可。 まぁ、根本的に反省してなくても… 痛い目にあって反省したならば十分だろう、とは思う。 トキノミヤコのとある剣客は言ったものだ 「痛くなければ憶えませぬ」 と。) ―― そりゃまた、災難ね。 えぇ、トラップの暴発にせよ鼠にせよ、何にせよ身の程考えて頑張らないと―― あたし見たいになるわよ。 (と、視線で示すのは鋼鉄製の左腕。 多分、少女はあの時素自分が女性であった事を感謝すべきだろう―― そもそも、補助型マジックユーザーに白兵戦を期待する方が間違ってる。) えぇ、大変よ―― けど、生きていかざる追えない。 泥水啜ろうと、土くれや雑草を食おうと…ね。 うん、宜しい―― (もうしない…と言う言葉には背負って歩きながら大きく頷いてやるだろう――… 嘘ついたら、鋼鉄製の拳骨でお仕置きに行くから、なんて付け加えつつ――) じゃあ、更正がてらにナキアさんに掛け合ってはみるわ。 良い人よ、色々と世話してくれたし―― まぁ、そっちが無理なら… 大丈夫かなぁ、ヒルダさんトコは。(そんな会話交わしながら、少女を背に背負って暗黒街を指示通りに進んでいけば… やがて、その内に目的の場所に辿り着くだろうか――?) [Fri 31 Aug 2007 23:48:23]
◆赤い髪の少女 > ( 師範と呼ばせてください姉様。 反省も後悔も、痛い目を見たからしたわけであって、誘拐したことを根本的にゴメンなさいしてるわけじゃない。 ) いやホントに…昨日とかまさか、自分で仕掛けたトラップに自分で引っ掛かるとは思いませんでしたよ。 それで大変な目に遭ったし。 ヴェイトスって怖いなホント。 ………鼠ねー…実際に遭ってたら逃げてたよ私。 ( ちなみにこの少女の実力は☆2程度です。 戦闘? 出来るわきゃねーだろうが! けれど芸術の完成の為には命なんて惜しく――――……やっぱ命は惜しいです。 叱責を素直に聞き入れる。 ) 本当ですよね…そんなことになったら、もう芸術を作れないじゃないですか。 生きてて、おまけに奴隷じゃないなんてまだ良かったほうですよ。 ――――お姉さんもまた大変ですね……… ( よいしょ、と背中に負ぶわれる形になりながらしみじみ。 ) ――――― (ちょっと間が空いた。) ―――そうですね…しません。 もう捕まるのやですから。 ……あ、それなら…こないだ言ってた、魔女のお知り合いさんとか紹介して欲しいです。 ( 一応この少女も魔女の端くれ。 以前隠していた脇腹の刺青は、悪魔と契約した証。 だからあんまり他人には見せたくなかったわけで。 ) あ、もう少し先。 そこを左に曲がって……そのまま真っ直ぐ行ったところです。 トラップは無いです。 流石に全部仕掛けるほど余裕ないですから…… 傭兵をその代わりに雇ってるけど、あのクズみたいな人じゃ無さそうだったから、雇った私が理由を話せば退いてくれると思いますよ。 ( そうやって手を差し伸べてくれるのは、正直とってもありがたい。 もうお金すっからかんだし。 ) [Fri 31 Aug 2007 23:36:16]
◆フェン・メイフォン@子供探し > (そうなったら、籍の一つを開きますとも―― あたしの籍は、108籍まであるぞ!(女性限定で) さておき―― 反省して、後悔してると口に出してる少女に、また溜息一つ吐き出せば… 緩々と、頭を振り――) まぁ、此処は怖い街だからね。 けど、命があっただけ儲けモノよ。 スラムだって、裏を引っ繰り返せば…どんなバケモノが居るか―― 下手したら、隠れ蓑に使ってた鼠に食われてたかもしれないわよ。(と、彼女を背に背負おうと身を屈めながら… 少し、叱る様な言葉一つ。 投げて、直ぐに「まんまと騙されたあたしが言える事でもないけどさ―― 」 なんて、溜息ポツリ吐き出し、て。) 何にせよ、処刑されずに奴隷にもされず…尚且つ、減刑して貰って――――― (間) ―――― まぁ、何にせよ、生きてりゃ何時か良いことはあるわよ。 あたしなんて、家財も家族も全部無くなったけど、バッチリ生きてるんだし。 ほら、乗んなさい――( と、自分の背中をぺしぺしと叩きながら言葉一つ投げ、そして… 彼女が自分の背に乗るのを待ち――) もう、二度とこんな事しないなら… お仕置き後に、ちょっと位なら面倒見るわよ? まぁ、そんな事より―― 例の場所、どこよ? あと、仕掛けたトラップとか…予め教えてくれると助かるんだけど。(そして、たとえ犯罪者でも…そんな女の子を見過ごせない辺り―― 甘ちゃんなのだろうなー、とか思ったりして。 ) [Fri 31 Aug 2007 23:20:26]
◆赤い髪の少女 > ( あ、スンゴイお姉さん。 うん、とにかくスンゴかった。 腰痛になったら責任取ってもらうから。 ) 反省しました…あと後悔してます……私ちょっと調子乗ってました……… ( 鼠騒ぎに乗じればバレナイぜーアッハッハッー!! ―――そう考えていた時期が、私にもありました。 ) ……素直に吐いたことと、怪我が無かったことに免じて、百叩きの所を七十にまで落としてくれるそうです。 そのあと市中練り歩きみたいです。 ( ヴェイトスちょうやさしー(棒読み) 罪状を言い渡されて、軽く鬱になってます。 処刑されなかったのはよかったけどさ。 ) ――――― ( グスン ) してもらう…… ( 傷付いてる時に、他人の優しさは酷く身に染みます。 ) [Fri 31 Aug 2007 23:09:44]
◆フェン・メイフォン@子供探し > ―――――…… (で、お縄に付いた少女を目にすれば… 嗚呼、もう同情しか目に浮かばない。 あと、ちょっとおばかなこでかわいーなー(棒読み) とか。 そんな少女を見遣れば、軽くまた溜息吐き出し――) そりゃ結構。……… で、反省した? あと、オカミからの罰の方はどんな感じになりそーよ?(と、一先ずは歩きながらにそんな言葉。 正直、哀れすぎてどんな風に声を掛ければ良いか今一分からない。 取り合えず、無難な所から声掛けようか…とか思って言葉吐き出せば… ふっと――) おんぶしよーかー? 場所が場所だし、あんまりチンタラ出来ないでしょ―― とか( 流石に、見かねたらしい言葉を一つ。 よほどの事が無い限り、女にはトコトン甘いから―― ) [Fri 31 Aug 2007 22:58:52]
◆赤い髪の少女 > ( 腰痛い。 歩くの辛い。 ) ………解ってますよぅ…返しますよぅ…………怪我一つ無いですよぅ…… ( キリキリお縄に付いた一人の少女。 酔っ払い―――じゃないけど、もうあんなやつは酔っ払いでいい。 酔っ払いに連れてこられた客を一日に五人も相手にする羽目になった。 アトリエはボーボー燃えるし、借金は出来るし、一文無しになるし、もう散々。 すっかり演技する気力も無くなって、自警団の人と一緒に子供の軟禁場所へと連れて行かれている。 ) [Fri 31 Aug 2007 22:53:40]
お知らせ > 赤い髪の少女さんが来ました。 『(―――終わった。私の人生。さよならグッバイ。)』 [Fri 31 Aug 2007 22:49:04]
◆フェン・メイフォン@子供探し > まぁーっさか、あの娘が犯人だとはねぇ…… (マンマと騙されたわー… なんて、件の赤毛の少女を『保護』した偽少女は、気だるげに言葉吐き出して… ガクリと肩を落として血で薄汚れた壁に背を預け―― 視線、夜空に) ……… とんだ、道化だわ、アタシぁー(まぁ、あの少女は少女で散々な目にあった見たいだから責める気にゃなれんし… と言うか、責められんだろ、あたしは―― と、夜空に溜息吐けば… その視線を、夜空の下の余り見慣れない雑踏に溢れた通りに向け… ) さて、どこだった…かしらね(… 視線が探るのは、少女が証言した―― 最後の一つ。 少女は返すと言ったが… 何でも屋として依頼を受けた身としては最後まで保護対象の無事を見届ける必要はあるし―― 大ポカの挽回はしたい。) [Fri 31 Aug 2007 22:37:46]
お知らせ > フェン・メイフォン@子供探しさんが入室されました。 『「道化か、あたしは――」 スラムよりも眩く、けれど陰鬱とした街の片隅、げふりと呟いた』 [Fri 31 Aug 2007 22:30:27]
お知らせ > ラッセルさんが帰りました。 『(酒場に行くのは止めて、そのまま雑踏に混じって行った。)』 [Thu 30 Aug 2007 22:54:59]
◆ラッセル > (チラと振り返って、眼の無い奴の後姿を見た。) 縁起の悪ィもんを見ちまった。 (信じてもいない神の名を唱え、胸の前で十字を切った。) (アレは余計な事に首を突っ込んだ奴の成れの果てだ。なんて縁起が悪いんだ。 男は胸の辺りを掴んだ。) [Thu 30 Aug 2007 22:51:42]
◆ラッセル > (ぷ、と前髪を吹き上げて相手をよく見た。) …。 (本当に目玉が無かった。刳り貫かれているのか、窪んだ瞼。赤黒い涙の痕がある顔は虚ろだった。) ……。 (男は何も云わずにそいつから離れた。) [Thu 30 Aug 2007 22:46:44]
◆ラッセル > (――どんッ。 肩が揺れた。) ッ、 (舌打つ。) 前を見て歩け。目玉ァどっかに落としてきやがったか。 (ぼさぼさで暖簾みたいになった前髪の奥から睨む。) [Thu 30 Aug 2007 22:41:14]
◆ラッセル > 鬱陶しい。クソ。俺の身体なのに。 (足を引きずるようにして、またゆっくりと歩き出した。) (胡乱げに見遣る先には酒場がある。…誰か蹴り出された。どうせ中で乱闘でもやったのだろう。) (多くなってきた人にブツからないように、しかしふらふらと覚束無い歩き方。) [Thu 30 Aug 2007 22:35:43]
◆ラッセル > (アテもなく彷徨っていた足が止まる。勝手に小さく痙攣する右手を見下ろした。) 風邪が沁みるな。 (最近、夜は幾分か涼しくなったように思う。) [Thu 30 Aug 2007 22:29:45]
お知らせ > ラッセルさんが入室されました。 『(手が、震える。)』 [Thu 30 Aug 2007 22:26:08]
お知らせ > ギンさんが帰りました。 『(晩飯をかけた鬼ごっこ開始)』 [Tue 28 Aug 2007 20:37:49]
◆ギン > (犬も狐に気付いたようだ) ………… (見詰め合う) … (狐はにょきっと爪を立てた) [Tue 28 Aug 2007 20:37:20]
◆ギン > …(視線の先にいぬっころ) …犬。 (しかもなにかくわえてる。このいぬころの今夜のディナーだろうか) [Tue 28 Aug 2007 20:25:56]
◆ギン > (さてどうしようか。腹をさすって) …あ? (何か物音がしたような気がしてそちらの方向へ視線を向ける) [Tue 28 Aug 2007 20:13:53]
◆ギン > (スラムにいって子どもでも狩ろうか。でもそういえば今は行方不明の子どもの捜索とかで何人かうろうろしているっけ。) 鉢合わせたら厄介ね [Tue 28 Aug 2007 20:01:23]
◆ギン > おなか減ったわ… (ぐーきゅるるるると主張の激しい腹の虫を宥めるように腹をさする) でもなんかめんどくさいのよねー (だるそうに耳と尻尾を垂れさせて路地をぽてぽて歩いた) [Tue 28 Aug 2007 19:57:07]
お知らせ > ギンさんが入室されました。 『あー…』 [Tue 28 Aug 2007 19:52:58]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(崩れ落ちた様子を見れば興味を失い、人探しへと戻っていく)』 [Tue 28 Aug 2007 00:06:35]
◆バイ・チャンフォン > (『お前がいなければ・・・!』・・・ドカドカ・・・『あいつは元は・・・!』・・・ボコボコ・・・。というような感じで喧嘩している。)・・・修羅場、か?(野次馬の一番後ろのヤツに聞いてみた。『なんか寝取っただの寝取ってねえだの・・・って類の話らしいぜ。』・・・ふ〜ん。とただただ見物を。・・・あ、ボディーブローが決まった。) [Tue 28 Aug 2007 00:00:12]
◆バイ・チャンフォン > 迷っては、いない、が・・・(自分が何をするべきかなどという質問の問いなどすでに見つかってはいる。・・・だがこのまま当ても無く探し続けるだけで本当にいいのだろうか。・・・そんな不安を抱えたまま立ち上がり、路地から比較的道幅の広い場所へと出た。)・・・?(なんだかうるさい。原因を探してみれば、どうやら喧嘩の様子。怒号が飛び交い、人だかりができて、殴る音とか聞こえてくる。・・・この辺りは喧嘩とかは少ないと思っていたんだがなぁ。と思いつつ、遠めにその様子を見つめてみる。) [Mon 27 Aug 2007 23:40:43]
◆バイ・チャンフォン > ・・・むぅ。(いろいろなところを周り、いろいろな人に話を聞いてみたが、決定的な、有効打となるような情報が見つからない。アクセラの姿を見つけたものはいても、どこにいった、などということはわからないままなのだ。)・・・はぁ。(傷のほうはもう少しといったところだが・・・探し人が見つからないままではあまり楽しくもないなぁ。と思った。金には戦争の報酬があるし困ってなんかいない・・・いないけど・・・)・・・はぁ。(集めた情報を書いた紙と睨めっこしたまままたため息を。) [Mon 27 Aug 2007 23:27:51]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(裏路地でなにやら紙を睨みつけている男)』 [Mon 27 Aug 2007 23:25:14]
お知らせ > MJ@艶子さんが帰りました。 『 ただの鼠ジャンッ!! ( 痙攣して倒れてたのは体長20センチ程の溝鼠だったそうな。 )』 [Mon 27 Aug 2007 03:37:00]
◆MJ@艶子 > ( ソイツは強か身体を打ち据えられ、悲鳴をあげる暇も無く地に倒れ伏す。 電光石火の一撃。 剣先に伝わる確かな手応え。 ) ―――。 ( 未だ油断は出来ない。 しっかりとトドメを刺し、後顧の憂いを絶つべきだろう。 そう思い、再度木刀を振り上げたが………。 ) [Mon 27 Aug 2007 03:35:28]
◆MJ@艶子 > ( 木刀とは云え、艶子愛用の其れは……中に鉄の棒が仕込まれており殴れば当然痛いなんてモノじゃない。 柄を強く握り込み、口の端を歪めた。 ) ―――報酬貰っちゃったしネェ。 ( 深く息を吸い、物音へと飛び掛かる。 躊躇や容赦は一切無い――初撃を以て相手を打ち倒すのは喧嘩も剣術も変わりがないらしい。 渾身の一撃を見舞わんと木刀を振り下ろした。 ) [Mon 27 Aug 2007 03:32:02]
◆MJ@艶子 > ( くっちゃくちゃと、行儀悪い咀嚼音を響かせ酒瓶を煽る。 ) む―――? ( アッという間に酒も尽きたか。 瓶を逆さに降っても舌先には数滴の酒しか残って無かった。 餓鬼の中で「このまま帰宅」に天秤が傾き掛けた頃。 ゴミ捨て場で何かを漁る音がした。 ) ………。 ( 無言の儘、木刀を手繰り寄せ気配を殺す。 ) [Mon 27 Aug 2007 03:25:11]
◆MJ@艶子 > ホントに―――出るのォ? ラットマン。 ( 先の事件は、傭兵が病み上がりな事もあって表立った参戦は見合わせた二人。 戦場から遠く離れたこの街では実際に鼠を目にしたのは数回だけ。 最大の武器である『数』を失い次々と駆除されていった。 ) [Mon 27 Aug 2007 03:19:07]
◆MJ@艶子 > ( 共同のゴミ捨て場とは名ばかりで―――店で出たゴミを適当に積んでおくだけの空き地。 暑さも和らぐ夜とは云えとっくに鼻は麻痺している。 物陰に隠れそっと息を潜める、実際の所は干し肉を肴に一杯楽しんでいる少女。 知り合いには見られたくない姿であろうが……気にしないでおく事にした。 ) [Mon 27 Aug 2007 03:10:47]
◆MJ@艶子 > ( 何でも、この界隈の飲食店が使ってるゴミ捨て場にラットマンが目撃されたらしい――。 ) 艶子が普段から……どんなパシられ方してるか解りますネ。 ( 艶子が如何に勇猛果敢な戦士であるか、店の親父は歯も浮くような台詞で並べ立てた。 きっとこんな調子で煽てられて引き受けちゃうんだろうな厄介事、とか。 どさくさに紛れて尻に手を伸ばした所で…、メタボなお腹に蹴り一発。 慰謝料と報酬前払いとして酒瓶と肉を強奪してきた。 ) [Mon 27 Aug 2007 03:03:50]
◆MJ@艶子 > ――ったるゥ。 ( 女の子の自覚無しな大あくび。 喉の奥のティン●だって丸見えでも気にしない、だって自分は艶子じゃないし。 何となく艶子の視線が怖くて家を出て来た「現・艶子」。 暗黒街の酒場で一杯呑もうか――そんな事を考えている矢先の事。 店の親父から仕事の依頼があった。 ) [Mon 27 Aug 2007 02:56:48]
お知らせ > MJ@艶子さんが入室されました。 『( ようへゐのお仕事 )』 [Mon 27 Aug 2007 02:51:20]
お知らせ > ラッセルさんが帰りました。 『(結局、ゲロの臭いを辿られて喧嘩になった。)』 [Sat 25 Aug 2007 22:58:58]
◆ラッセル > (ぎゃん!とか聞こえた。) なに? (野良犬辺りにでも当たったか。) ざまぁ。 (曲がり角を曲がる。追われちゃあ堪らねえ。 出来る限りの早足だ。) [Sat 25 Aug 2007 22:57:55]
◆ラッセル > … クソッ! (瓶を放った。) [Sat 25 Aug 2007 22:53:18]
◆ラッセル > (道の途中に落ちている酒瓶を蹴っ飛ばし、てから、) あ、 (と気付く。) (たっぷりと時間を掛けて拾い上げ、酒瓶を逆さにして舌を伸ばした。) ………。 (酒瓶の口は渇いている。) [Sat 25 Aug 2007 22:52:52]
◆ラッセル > しかし気分が悪ィな。駄目だ。こんな時は。 酒でもねえと。駄目だ。 くそ。 (歩き出す。アテは無い。) どっかに転がってねえもん か。 [Sat 25 Aug 2007 22:47:10]
◆ラッセル > (薄っぺらい腹を擦る。首を傾げた。) 悪ィものは食ってねえはずなのに。 (唾を丸めて プ と吐き出し、よろよろと身体を起こした。壁に付いた手が少し、震える。) [Sat 25 Aug 2007 22:42:03]
◆ラッセル > (曇った夜空が重い。吐き出した音も重く地面に落ちた。) …勿体ねえ。 (虚ろな瞳で自分の嘔吐物を見下ろす。魚のヒレみたいなやつの形がまだ残っていた。) (酸っぱい臭いが充満する、狭い路地。) [Sat 25 Aug 2007 22:36:33]
お知らせ > ラッセルさんが来ました。 『(どちゃ。)』 [Sat 25 Aug 2007 22:31:56]
お知らせ > アクセラレーター@娼婦さんが帰りました。 『野望が在る限りは、――終わらせない。』 [Thu 23 Aug 2007 23:48:06]
◆アクセラレーター@娼婦 > (平穏に過ごしてきた人間からにしてみれば、暗黒街は病んでいて恐ろしい居場所だと言う事を実感させられた。自身を守る力ですら持たないのに、生きてゆける世界ではない。“イルマ”は暗黒街で過ごすのを嫌だからこそ、身体を売ってまで生きてきた。辛い思いをしながらも、良い部屋を手に入れた。好きな物で満たされていったのだろう。) ―――どんな苦労してきたんだ。アイツ。 (この身体になってから、人間の「心」を鋭敏に感じ取れるようになってきた。“イルマ”の気持ちも痛いほど分かる。分かるけど、こんな形で手に入れてはいけない。だからこそ、取り戻すんだ、返してやるんだ。そして仲間じゃなくて、分かり合える友達になりたい――イルマよ。) …でも化け物なんだよな。 (後はオレ自身の問題だ。うし、と立ち上がると再びと調査に戻ろう。) [Thu 23 Aug 2007 23:47:45]
◆アクセラレーター@娼婦 > 手掛かりねぇーな。またオッサンに絡まれんのもメンドくせぇーし。 (見渡ってもアクセラレーターと仲間は見つかるはずも無い。当たり前な事だと分かっても、流石に疲れてくる。幾つか廃墟になった建物の一軒に近付いてゆこう。) 必要されねぇー…ほど嫌われ者なんだなぁ……。まあそりゃそうだわな。 (自虐的な言葉を吐いたが、そうではなくて客観的に感想を述べただけ。廃墟に近付くと壁に寄りかかって座り込もう。) [Thu 23 Aug 2007 23:28:42]
◆アクセラレーター@娼婦 > (幾ら感度が良いとは言え、人間なのだから吸血鬼の気配を掴むのは難しかった。)(苛立ちながら、舌打ちですら打っていた。) ……参ったな。 (身体の疲労が来た。足を遅めなながら、広場に踏み込むと視線を見渡らせる。アクセラレーターとしての仲間は居ないか。確認をしていた。まあ仲間から“アクセラレーター”の居場所を探るには難しいけど、手掛かりがあれば儲けもんだ。やや人が多いのが苛立つ事だが仕方が無い。) [Thu 23 Aug 2007 23:16:59]
◆アクセラレーター@娼婦 > (正体を隠して“アクセラレーター”と呼ばれた存在を調査し続ける。現時点“アクセラレーター”は暗黒街にも出現して、掛け試合を行っている。それもどの場所で行われているのかですら分かっていない。) イルマのヤツ・・・っ! (不幸中の幸いと言えば“アクセラレーター”は“吸血鬼”であることを理解しているかも知れない。無傷で疲労した様子も無い所から、そうと判断して見れた。観覧者が言う事だから信用できるか分からないが、するしかない。)(大通りで外套を身に包みながら、フードを深く被っている。道の端に視線を向ける。怪しげな商品を売っていたり、卑猥な行為を行っていたり、そういう見慣れたものばかりだ。) [Thu 23 Aug 2007 23:10:53]
お知らせ > アクセラレーター@娼婦さんが来ました。 『薄汚れた外套を身に包ませている。』 [Thu 23 Aug 2007 23:04:30]
お知らせ > エニシさんが帰りました。 『エニシだよー! ぼくエニシー! (路地裏に消える影に手を振った)』 [Wed 22 Aug 2007 01:39:32]
◆エニシ > やくそくー。 やぶったらおこるからー! ( 相手の言葉に反応したあと、名前を教えてくれれば潤んでいた瞳をパーッと輝かせる。 邪気が無いというのも、無知というのもそのどちらともが免罪符にはなりえない。 ) [Wed 22 Aug 2007 01:38:59]
お知らせ > ギンさんが退室されました。 『私の名前はギン!次にあったら覚えてなさい!!(言動が色々矛盾している)』 [Wed 22 Aug 2007 01:30:18]
◆ギン > (駄々をこねる子どものような声に舌打ちをした。無邪気な相手というのは色んな意味で、厄介だ) ――もうちょっと”マトモ”な時にまた会ったら遊んであげるわよッ (軽く振り返って)(それは狐か子供か。 あるいは両方か、ともあれ仮初めでも狐は約を結び) [Wed 22 Aug 2007 01:28:21]
◆エニシ > ( 初対面に非友好的な態度を取られたり、突然物を投げ付けられた吸血鬼は酷く落ち込んでしまった。 しょんぼりと尻餅を着いたまま瞳を潤ませている。 背中を見せた相手を襲うのは獣の本能だけれども、あくまでも自分は吸血鬼。 人紛いの鬼。 だからその名のとおりの鬼ごっこはしない。 ) けーちー! にげなくてもいーじゃーん!! ( だから怒ったような子供の罵声をその背中にただ投げ掛けて。 ) [Wed 22 Aug 2007 01:20:01]
◆ギン > (子どもが狐を追いかけないのならば、狐はこのままどこかの路地に入り逃げ切る事に成功するだろうか) [Wed 22 Aug 2007 01:15:15]
◆ギン > (狐は単に苛立っていた。病み上がりで本調子でない事、鼠の事。)(獣から人型――妖怪になった狐は当然人ではなく獣としての本能の方が強い。例えば何かを守るため、例えば窮地に追い込まれていなければ早々自分より上だと思った相手に牙を向く気はない。ムカつくけれど件の鼠からも噛まれて逃げたのだ) …ッ (狐には子どもの呟きは聞こえないが、もしも追いかけようと思えばまだ追いつくだろう。素早さの違いもある、それに狐は病み上がりだ。だから人ではなく犬を襲っていた) [Wed 22 Aug 2007 01:12:30]
◆エニシ > ( 相手が不快に思う理由を少しも理解していない隻腕の吸血鬼は、ただ残った片腕を口元に当てているだけ。 ) ( 本当に、凄く美味しそう。 そういえば最近はそろそろ喉が渇いたな。 その渇きを癒す術を、ボクは『何故か』知っている。 ) ――――わわわっ!? ( そうして一歩足を踏み出したのと、肉の塊が子供に向かって蹴り上げられたのは殆ど同時。 身体能力は化け物でも、経験は皆無になった吸血鬼は慌てて体勢を崩しながらそれを避ける。 幸いにもそれが自分の体に当たることは無かったけれど、したたかに尻餅を付いてしまった。 ) ………むぅ。 ちょっとおはなししたかっただけなのにぃ。 ( そんなことを言葉にしながら拗ねたように口を尖らせる。 どうしよっかな、追っかければ今ならまだ追いつくのかな? なんてのんびりと考えている間に銀狐と吸血鬼の距離はどんどん離れていくだろう。 ) [Wed 22 Aug 2007 01:03:57]
◆ギン > ……フン。 (気まぐれ。あぁそう、ともなんとも返さずにただ嫌そうに鼻を鳴らし) ……………ッ (浮べられた笑みにぞくりと耳と尻尾が逆立つ。耽美?違う、あれは捕食者の笑みだ。笑みは本来獣が牙を向く行為だと確か誰かが言っていた。自分のことをあまり知らない?嘘だ。コイツは知っているんだ、”目の前の狐より自分が優位にある”と) …ちッ (舌打ちをして、狐は目の前の肉塊を思い切り蹴ろうと。狙いは今度は地面ではなく目の前の人物、どこに当たろうが当たらなくても構わない。蹴りの動作の後、狐は踵を返して逃げようとするだろう) [Wed 22 Aug 2007 00:53:08]
◆吸血鬼 > ( その言葉を聞けば特に動揺した様子も見せずに、なるほどといった感じで一つ頷く。 ) ふーん、そうだったんだ。 けどこれはたしかにまずそー。 ( 他人の手で既に狩られた得物には大して興味が無い。 拾い食いなんて浅ましい真似はごめんだ、と本能が拒否をする。 ) ん? べつにぼくはただきまぐれにきただけだよ。 こたえて、っていわれても、ぼくもぼくのことあんまりしらないしなあ……… ( そこまでいうと、吸血鬼はギンを見つめてくすりと笑う。 ) これはまずそう。 けど、おねえさんはすごくおいしそうだなぁ。 ( 艶やかで、色気すら含まれていそうな耽美な笑い方。 ) [Wed 22 Aug 2007 00:44:25]
◆ギン > (じり、右足が半歩下がる。警戒は消えない。しかしヤる気まんまんというわけではなく退屈そうな顔) ―― 犬コロなンて全然美味しくない。 ”ニ ン ゲ ン の 方 が 美 味 し い わ” 。 (狐はあくまで狐の思った事を思った通りに口にした) 私は答えた。アンタも答えなさい。 (び。腕を振るって腕についたばかりの犬の血を払い、地面に散らす) 単なる度胸試しのお散歩ならさっさと帰って頂戴 [Wed 22 Aug 2007 00:30:31]
◆吸血鬼 > ( そんな観察するような視線に気付かないのか、子供は緩い微笑みを浮かべ続けている。 あるいはネジが一本か二本取れてしまっているのかもしれない。 一人で気ままに足を動かしているだけだから、行方不明者が出ているなんて話は少しも知らない。 もし知っていても、大した警戒もせずに動き続けるのだろうけれど。 ) ―――――うーん………? ( 蹴飛ばされて此方のほうに飛んできた塊を、子供は顔色一つ変えずにただ不思議そうに首を傾げて見つめている。 ) ねぇねぇ? これっておいしいの? ( 最早原型も留めていないソレを指差して質問の言葉を繰り出す。 相手がしっかりと自分のことを警戒しているのに気付いた様子はなさそうである。 ) [Wed 22 Aug 2007 00:23:28]
◆ギン > (狐は現れた人物に顔を向け目を細めただろう。それから挨拶を無視して鼻をひくつかせ、狐は相手を観察する。子どもが行方不明になっている事件を相手は知らないのか。知っていてここにいるのか。どっちにしろコイツはちょっとおかしい。だって喰ってやろうと思ったのに全然”おいしそうじゃない”。子どものくせに柔らかな肉の臭いも滑らかな皮膚の下に流れているはずの血の臭いも――どこかへんだ、美味しそうじゃない、いや、”新鮮じゃない”…?)(狐にはよくわからない。けれど奇妙だ。) ――― フン。 (でもいずれにしろ興醒めだ――足元の肉片を相手の方へ軽く蹴飛ばそうか。恐らく相手までは届かないだろう。相手の数歩前にべちゃりと散らかる筈) …何の用。 (半眼で流し目を向け静かに聞きながら爪を立てておこう) [Wed 22 Aug 2007 00:12:16]
◆吸血鬼 > ( 少女のような少年は何の細工もせず、堂々とその姿を現している。 ゆっくりとした歩みで、警戒している様子も無く死骸に近付いていき――― ) ――――こんばんわ。 ( 相手が此方を振り向いてから、やっとその存在に気付いたとでもいうように、吸血鬼は初めてその女性に視線を向ける。 口に出したのは挨拶の言葉。 向けたのは邪気も何も無い幼い微笑み。 ―――この光景の中に入れるには酷く場違いな表情だ。 ) [Wed 22 Aug 2007 00:01:28]
◆ギン > (私を助けたあいつはこれをどう思うだろう。狐は考える。後悔すればいいと。後悔すればいい。自分なんぞを助けた事を後悔すればいいのだ、あの男は) 親切の結果がこれよ。――ざまァないわ (くすくす、くす、くすくすくす――) ――…ンンー? (”何か”違和感を覚えて狐はぐうるりと視線を廻らせる。気のせいだろうか。こっちをみている。私を、違う、私じゃない。でも見ている。)(相手が足音も気配も消していないのなら狐はそちらに顔をむけるだろう) [Tue 21 Aug 2007 23:43:40]
◆吸血鬼 > ( 畜生の亡骸が踏みしだかれた現場に近付いてきたのは、目の冴えるような白髪と紅い眼をした一匹の吸血鬼。 その顔立ちは幼く中性的であり、女性物の着物を纏ったその姿は性別の判別が付けづらいかもしれない。 ) [Tue 21 Aug 2007 23:39:34]
お知らせ > 吸血鬼さんが入室されました。 『獣の死骸を見つめる視線』 [Tue 21 Aug 2007 23:34:26]
◆ギン > (普段はもっと上手に食べる。こんなに散らかしたりしない。狐は怒りの矛先を失って癇癪を起こしていた) ―――― (ぐりぐりぐりゅぐちゅぐりぐちゃびちゃ)(捻りながら踏み潰せばそれは段々と細かく液状の音に変わる) [Tue 21 Aug 2007 23:29:38]
◆ギン > (狐は野鼠を食べるものだ。なのに逆に食われかけるだなんてそんな失態) ああ、ああ 嗚呼―― (ぐちゅ る)(足元のなんだかよくわからないものを踏み潰した) [Tue 21 Aug 2007 23:24:44]
◆ギン > (足元に転がった犬だったものが幾つか) 誰も彼も何処も彼処も警戒してばっかで嫌になるわ (ああやっぱりこれも鼠のせいなんだ。あの鼠め。鼠め――ラットマンでなくても鼠なら、殺してやる。八つ当たり?わかってる。ころしてやる。) [Tue 21 Aug 2007 23:18:32]
◆ギン > ―――― たりない。 (血濡れの少女は獣の目を光らせて呟いた。ぺろ、と赤い舌が左手の甲を舐める。どこからが舌でどこからが血なのか境界線が曖昧だ) [Tue 21 Aug 2007 23:14:17]
お知らせ > ギンさんが来ました。 『(ぽた... ぽ た)』 [Tue 21 Aug 2007 23:09:49]
お知らせ > 紫翠さんが退室されました。 [Mon 20 Aug 2007 22:11:43]
◆紫翠 > (そういやそろそろ小腹が空いてきたなんて思えば丁度良く、鼻腔を擽る香ばしいか匂い。)とりあえず飯食うか飯ー。(依頼人は死んじまってんだし、気長に行きましょか…なんて仏様に罰当たりな思考はさて置き。小道に入ったその又小道、小さな居酒屋の扉を開けて、) [Mon 20 Aug 2007 22:11:28]
◆紫翠 > ――…え?嗚呼、まぁ…ありがちな顔なんでねェ。あ、人形なんですがね。…見覚えあり過ぎて覚えね無い、かー…。(「どうも。」ペコリ頭下げ、さっさと歩み進める。確かに、スラム辺りに行けばわんさか似た容姿の“人間”を見たが。空似で狩らなかったのが自分でも奇跡。) (弱った弱ったと頭掻きつつ、猫背を更に丸めて歩く。此処まで来れば流石に、人込みも空いた。)なンかもう、分りやすく…「俺を殺したくなール」的な音波でも出てたら楽だ。(無論自分から。あんましブツクサ言ってると、地べたで寝てんだか眠てんだか分からん人影が笑い出しそうで怖ろしい。) [Mon 20 Aug 2007 22:00:54]
◆紫翠 > (小道に逸れてみたは良いが、此処も大通り程では無いしにても、すんなり通れない程度には人が居る。面倒だが、肩に担いだ斧が当たらん様に注意しつつ、不器用に歩く。) (道の端で暇そうにしている人影を見つけては、声を掛けた。)あー其処の…、そうそう、お宅さん。人探してンですけど、こんな感じの見た事有ります?(男が見せた羊皮紙、其処に描かれているのは、絵と言うより設計図に近い。ただ、顔の表情は幼く、無表情、中性的な人形の絵。) [Mon 20 Aug 2007 21:54:34]
◆紫翠 > ――…って感じの井出達でしてねェ。布を被った…――…で、(暗黒街も大通り、最も人が集まる通り。草臥れた羊皮紙を手に何事か述べる男の声も、人込みに掻き消され聞こえるか否か。此れで何人目かの相手方は、矢張り他者の反応と同じ様に首を横に振り。致し方なし、鬼の足は別の人を求めて人込みを掻き分ける。)――…暑いッ。本当夜なンかしら。(適当に折り畳んだ羊皮紙を団扇代わりにパタパタと。そのうち足取りは大通りを逸れ、涼しさを求めてちょいとした小道へと、のらりくらり。) [Mon 20 Aug 2007 21:41:04]
お知らせ > 紫翠さんが来ました。 [Mon 20 Aug 2007 21:32:56]
お知らせ > 笛吹きさんが退室されました。 『――え!?なんで私こんな所に!?(正気に戻った少女は笛の音を知らず)』 [Mon 20 Aug 2007 10:53:54]
◆笛吹き > ( あのラットマンとかいうのは実に有意義に役に立ってくれた。 あれが侵入してそこらじゅうで騒ぎを起こしてくれたおかげで、最近はわざわざこういう場所にまで足を運ばないで、普通の一般人が行き交う場所で人攫いをしても大きな問題には発展しない。 ) やっぱり今日を生きることだけ考えているここの奴らよりも、幸せにぬくぬくと暮らしていた子たちの方がいい素材になるんだけどな。 ( ただしそろそろ攫うのは潮時か。 ラットマン騒ぎも沈静化してきたし、それに今それぞれのアトリエに居る素材たちだけでもいい作品が出来上がりそうだ。 ) ああ忙しい忙しい。 ( 童話の兎のような言葉をご機嫌に呟く。 ) [Mon 20 Aug 2007 10:51:59]
◆笛吹き > ( その次は太腿、足、体――――未成熟な体を存分に確認していく笛吹き。 じっくりと長い時間掛けて少女の体の感触を確かめた後、失望したように肩を落として溜め息を吐く。 ) いらないな。 新しく考えていたアトリエに飾るには些かそぐわない。 ( 全ての興味を失ったように笛の奏者はその場から離れていく。 ) [Mon 20 Aug 2007 10:42:34]
◆笛吹き > ( 暫くしてその音色だけが響かせた時間が過ぎると、笛吹きはおもむろに演奏を中断して目の前の少女の輪郭をなぞるように掌で弄ぶ。 自分の肌に触れられているというのに、その少女は嫌がる素振りを見せるどころか全くの無反応だった。 )( 輪郭をなぞったあとは指の一本一本、いや爪の一つ一つまで確認するためにその滑らかな両手を直に少女の小さな手に這わせる。 それらの行動に笛吹きは興奮しているわけでもなく、まるで何かを確認しているようでもあった。 ) [Mon 20 Aug 2007 10:32:54]
◆笛吹き > ( 暗黒街には不釣合いなその音色に惹かれたかのように、いつしかその笛吹きの目の前には一人の少女が現れていた。 )( 満足したように表情を緩ませながら、更に観客も公演者も一人っきりの演奏会を続けていく。 ) [Mon 20 Aug 2007 10:25:26]
お知らせ > 笛吹きさんが入室されました。 [Mon 20 Aug 2007 10:22:11]
◆笛吹き > ( 目深にフードを被ってその表情を覆い隠している人影は、唇に当てた横笛から心地のいい高い音を生み出している。 性別は一目には判別出来ないが、その艶やかな口元からは笛吹きの音色を響かせる人物の顔が美醜の判断基準で語るなら美の部分に入るのだと判る。 ) [Mon 20 Aug 2007 10:11:40]
お知らせ > 笛吹きさんが入室されました。 『美しく澄んだ音色』 [Mon 20 Aug 2007 10:04:36]
お知らせ > サリュー@子供探しさんが帰りました。 『【判定:7】』 [Mon 20 Aug 2007 01:42:50]
◆サリュー@子供探し > (鉄の腕は、自分の意思に呼応して、正しく「拳」を作る。 歯車の一つ一つが、パズルのピースを集めるが如く、歯と歯をあわせて,指を動かす。 俺は、この歯車に血がへばりつくのが好きだ。 俺の右腕はきっと、油ではなく血を噛む事で滑らかに動くようになるに違いない。) ――――楽しませて もらいましょぉ (くふ) [Mon 20 Aug 2007 01:42:00]
◆サリュー@子供探し > ま、死体でもいいって言うしぃー。 (グラスを乱暴にテーブルの上に転がして) 正義の味方? 母親、良い体してたから、お礼にいただくも よし。 ――たまにはこういう「猫探し」みたいな、息抜きもしないとぉ(唇を細く吊り上げた。) 疲れちゃうもんねーぇ。 ストレスたまっちゃうしぃ。 (右手のカラクリを叩く) こっちも鈍るしぃ? (―――結局のところ…暴れる理由が欲しかった。 それだけなのかもしれない。 ――カラクリの腕を、小指から順に折りたたんで、拳を作る) [Mon 20 Aug 2007 01:22:12]
◆サリュー@子供探し > (最初は――母親があんまりにも必死に呼びかけているから、何気なく耳を傾けた。その程度の話だった。 だが、話を聞いていたら、いくつか気になる点が出てきたのだ。 …鼠騒ぎの合間に、「子供がいなくなっている」という話はいくつか聞いたことがある。 時期が時期だけに「食われたんだろう」と思っていたが―― ふと、続けて耳にする「変異」に、疑問がわいたのだ。) (【7】 情報:FS4にある家で、夜な夜な妙な生き物の唸り声が聞こえてくる。)(「妙な生き物」―― 鼠や獣の鳴き声じゃなくて「妙な生き物のうめき声」と。 ) ―――― 明日はそのお家に乗り込みでーす。 まぁ、八割鼠が食っちまってんだろうよ。 残り二割が、どさくさにまぎれてジャンキーにやられてるかー…勝手に商売してるやつがいるかー? (グラスを傾けて、一気にあおる。喉を焼く酒の感触に、小さな吐息を漏らし) [Mon 20 Aug 2007 01:12:33]
◆サリュー@子供探し > 鼠虐めにも飽きてきたしぃ。(酒場の入り口へチラリと視線を流す。この酒場に看板はない。 だが、今は…看板代わりの鼠が、干物みたいに腹を掻っ捌かれて吊るされている。 死体ではない。 辛うじて生きている状況の鼠だ。 傍の壁には子鼠が目を貫かれて、これまた貼り付けにされている。 ――黒死病の心配はないらしい――とか言ってるが、実際はどうだかしらん。少なくとも、ここから感染者が出たという報告は聞かない。 ) それに混じって、「鼠」がいるなら、一緒に処分しねぇとぉ――…ねぇ? (酒を運んできたウェイトレスに、同意を求める。突然話を振られたウェイトレスは、無愛想な視線を一度投げて、肩をすくめてから引っ込んでいった)【判定】 [Mon 20 Aug 2007 01:00:17]
◆サリュー@子供探し > ――――さてと。 (酒や食いカスに汚れて、下品な艶を帯びた丸テーブルの上に足を乗せて、片眉を跳ね上げる。 ) ……許可はいただいたわけだし。 建前も用意できた。――― ちっぃっとばかし報酬は低いが、その分の見返りはある――と、思いたい。 ハッハー (派手な紺色の柄シャツに、スラックスをサスペンダーで吊るした男は、ふらふらと爪先を揺らしながら、一人ごちる。) [Mon 20 Aug 2007 00:50:48]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『―酒場「pussy」―』 [Mon 20 Aug 2007 00:45:33]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが退室されました。 『(いかがしよう?と今日も思案にふけることに・・・。)』 [Sun 19 Aug 2007 00:42:45]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 『( 休む前に縄張りを回る。 鼠の姿が消えても火種は絶えない )』 [Sun 19 Aug 2007 00:38:43]
◆「ウワバミ」 > そいつぁ「やった後」の話でしょう?「やる前」の判断ならあっしの領分だ。最初っから「無理」だの「無茶」だの言ってるやつぁ、一生何かをなすこともできねぇまま朽ちていくんでしょうよ。(そもそも無理無茶と思っているならこんな考えは浮かんでこないのかもしれない。出口へ向かう相手の背中を見る。)あっしも願ってまさ。あんたの組が敵にならねぇこと。そしてあんたの組がより強大になることを。(そんなことを言いつつ見送るとカウンター席へと向かい、そこでまた飲みなおすのかもしれない。) [Sun 19 Aug 2007 00:37:53]
◆ライシン > 無理か無茶か判断するのはこの場合兄さんじゃない、顔に泥塗られた相手方のほうでしょうな。 ( 頂点にガンビエ老を戴くこの世界では力の優劣が序列に直結する。 だからこそ、トラブルが起きた際円満に流す能力も問われるのだと獣人は思うのだが。 だが――そこまで言う事もあるまいと、滴まで酒が干された頃合を見て立ち上がる。 ) 今晩は兄さんの悲願が成就する夢を見ながら休みまサ。 次見かけた時指の一本が欠けてないよう、或いはドンパチの相手じゃありませンよう――。 ( 隣の椅子に置いてあった刀を手に取り、ウワバミの横を通り抜けて出口へと。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:23:51]
◆「ウワバミ」 > 必要とありゃあ、指の一本捨てまさぁ。・・・「流儀」は通すもんですからねぃ。(その辺りはやっぱり仁義とかを重んじるこいつっぽい。)ご忠告ありがたいです。・・・ただ、あっしは別に「無茶」とも「無理」とも思っちゃいやせん。なら・・・やれねぇこともねぇでしょうよ。(ぐい、と一気に飲み干してしまった。決心の表れ、のようにも見える。ちょうど酒瓶の中も空になってきているようだ。) [Sun 19 Aug 2007 00:15:00]
◆ライシン > 時にゃア這い蹲って相手の靴を舐めなきゃならねェ場合も。 幸い今ン所そンな目にゃ遭っちゃいませんがね、うっかり相手の筋を踏み違えちまったンならその位のケジメも必要でしょうや。 ( 薄く焼酎の匂いが漂った。 対して此方の枡の中身は空。 少し考えたが男の長ッ尻も見苦しかろう、追加はせずに男のコップの行方を唯視界の端に捉え。 ) ――それぞれの物差しが頑丈にできてるのがこの世界でサ、己の都合を通すのに多少は「張る」必要もあるンでしょうが――過度の無茶は控えるのが兄さんの為でしょうなァ。( 話の流れを追えば男の望みはおのずと見えて来る。 故郷を失い離島にその夢を託すとしても、此方の利害に抵触しない限りどうしようとも思わぬ。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:08:25]
◆「ウワバミ」 > なに、礼はつくしまさぁ。「筋の通った」流儀があるなら従いやすよ。「筋の通った」、ね。(コップの中の酒を飲み干せば、コトン、とテーブルの上にコップを置く。)「シマ」に入るんならそれなりの下準備の一つもするでしょうよ。・・・しないなら単なる過信屋か、バカ、あるいはナルシストの類でさ。(再びコップに中身を注いでいく。)ともすれば・・・それより「デカイ」ことをしなけりゃならねぇかもしれねぇですねぃ。(組に身を預ける以上のこと・・・ツブしかあるいは・・・。)ま、言うだけタダってのもありやすがね。 [Sat 18 Aug 2007 23:55:38]
◆ライシン > 何ンかあった時に「依頼主に言われただけで」の一点張りじゃア餓鬼の使いと変わりませんぜ。 例えば(兄さんが依頼中にどこぞのシマに踏み込んだとする。 縄張りを荒らされたと中の人間が出て来た時―― ( 枡は空になっていた。 舌打ちして細い鶏の手羽を齧り。 ) ――ごく普通にその場を流せりゃア何の問題も無い。 話の通じねェ奴がいないたァ言いませんが、此処には此処の。 どうかするとカタギより余程一本筋の通った決まりがある。 ( 皿の上に骨を吐き出した。 左目を細め ) ――ほゥ。 どこかに下駄預ける予定かー… ( 先ほど同様、衆目を考え、敢えて言葉にはせずに ) ――ですかい。 [Sat 18 Aug 2007 23:43:21]
◆「ウワバミ」 > おだてたつもりも卑下したつもりもねぇですぜ。思ったまんまを言ったまででさぁ。(くい、とサングラスを上げる。)尾を踏むかどうかは依頼次第。手を組むかどうかも依頼次第。あっしはそういう立場で、ここはそういう場所でしょう?(利害関係が著しくめぐっているこの場所において確固たる関係にある組はない。少なくとも我々はそういう人種だ。)ただ・・・あっしもいつまでもこの立場にある気はねぇですがねぃ。(その言葉を飲み込むかのように焼酎を引っ掛ける。) [Sat 18 Aug 2007 23:35:54]
◆ライシン > ( 没落した組織の生き残りと言う事らしい。 面前で繰り返せば男の顔を潰すだけだろう、故に無言で頷くのみに留める。 ) ――さァねェ。 吹けば飛ぶよな組織の役職、押せど揺るがぬ組織の末端。 どちらが偉いかッてなモンでしょうなァ。 唯俺をおだてても何も出せませんぜ、ソレだけァ言っときまサ。 ――尾を踏まれりゃそれなりの対応を取らせて貰いはしますがね。 特に―― ( 通りの先を指差す。 己等のシマの辺りだ。 ) あの近辺で派手な真似をやられた日にゃア、俺も出ない訳にゃいきません。 何せそういうモンですンで。 [Sat 18 Aug 2007 23:22:13]
◆「ウワバミ」 > 元はトキノミヤコの一組織、そこの筆頭構成員・・・今はしがない一浪人。ろくでもねぇ仕事請け負って食ってる身でさぁ。(フリーと言われれば肯定の意を込めてそう言っておく。)そういうあんたは・・・どこかの組の構成員っぽいですねぃ。そこらの三下よりは立場は上、とお見受けしやすが?(何かをまとめられる雰囲気を纏っているような気がする。通行人を考えもなしに襲うようなそんな三下ではないなぁ。と目利きを利かせる。) [Sat 18 Aug 2007 23:12:07]
◆ライシン > (「大差ない」、そう振って否定されなかった。 此方同様小規模の組織の人間か、もしくは下駄の預け先がない人間かのどちらかだろう。 ) 他人事のように言う。 この界隈じゃ上納金の未納くらいおっかねェモンは無い、俺ァそのように認識してますが――。 ひょっとして兄さん、所謂フリーなンですかい。 いつの世でもうらぶれてこっち側に落ちて来る奴ァ後を絶たないンだが、「そういうクチ」じゃアなさそうだ。 ( 男の腰の脇差を差した。 落ちぶれて来る人間は三種類、スラムに逃げ込むか色町に売り飛ばされるか、ここ暗黒街に流れて来るか。 武器を持っている以上、スラムで泣き寝入るクチではなかろうとの意味を込めて。 ) [Sat 18 Aug 2007 22:58:26]
◆「ウワバミ」 > そりゃあ災難な話だ・・・。(苦笑しつつ、自分の口元に酒を運ぶ)鼠のせいで死んだ組も人もさぞかし多かったでしょうねぃ。・・・嘆かわしいことだ。(何も表だけがわりをくったわけではない。裏でも鼠による被害はあるだろう。)でも、またすぐに戻ってくるでしょうよ。あっしらみたいなやつらがはびこる「日常」ってやつがねぇ・・・。(ここでの日常は自分達のようなものが主役だ。すぐに儲けられる日がくるさ。と。) [Sat 18 Aug 2007 22:51:02]
◆ライシン > ( 獣の耳がそちらを向いた。 そのまま近付く男を避ける事はせず、無言で枡を口に運ぶ。 ) ――おそらくそちらサンと大差ないでしょうなァ、水より酒の方が安いって有様でさァ。 武器の横流しやら何やらで今回の騒動でしこたま儲けた組もあるンでしょうが、生憎ウチにゃア縁の無い話でサ。 ( 一瞥する。 外見から受ける印象は「此方側」の住人だが、さて。 ) [Sat 18 Aug 2007 22:41:20]
◆「ウワバミ」 > (相手がくい、と枡を掲げているのを見れば、こちらもくい、と杯を上げる。そして立ち上がり、そちらの方へと歩み寄る。)お兄さん方、景気はどうですかぃ?(と、ライシンとその連れに笑いかけながら軽い挨拶をば。なぜ近づいてきたのかは分からない。何かを感じたからかもしれないし、単純に誰かと飲みたかったからかもしれない。) [Sat 18 Aug 2007 22:34:09]
◆ライシン > ( 喧嘩の相手というのはこの場合、ヴェイトス市丸ごとだ。 何でも正規の傭兵までもがこの界隈に足を運んだと言う。 正直一人くらいは火事場泥棒に走る者が出て来るかと思っていたが、今回訪れた面々はいずれも問題ひとつ起こさず黙々と任務をまっとうして去って行った。 ヴェイトス市に住む人の濁りのない部分が一丸となって鼠駆除に励んだ証なのだろう。 ) 掃き溜めに偶に良心的な客が来るといけねェや。 手前の性根に反吐が出るッてなモンで――どうやって今月のシノギを上げたモンか。 ――ハ、そっちもですかい。 ( それも弱小組織の哀しさよと笑い飛ばすうちに視線に気がついた。 偶々同じ店に居合わせた、それだけの理由で枡を軽く掲げてみせる。 ) [Sat 18 Aug 2007 22:28:46]
◆「ウワバミ」 > ・・・。(焼酎で一杯ひっかけているところのようで、片隅のほうからそっと店内を見渡している。)始めてきたが・・・中々いいところですねぃ。(いつも行っている場所とはちょっと違った雰囲気があっていいなぁ。とか思ってたり。・・・何気なく目が止まった一人の男。ぼ〜っとそっちの方を眺めるだろうか。) [Sat 18 Aug 2007 22:21:28]
◆ライシン > ( 話し相手は比較的離れたシマに居を構えたどこぞの組織の構成員だ。 地理的にある程度離れている為抗争も起きず、そのおかげでこうして雑談もできるという間柄。 ) 根絶やしにされた連中にゃちッと気の毒だが、今回ばかりは喧嘩の相手が悪かったか――。 ( 枡の冷酒を呷り、笑う ) [Sat 18 Aug 2007 22:16:39]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが入室されました。 『(店内の片隅にて、一人で一杯やるグラサン男)』 [Sat 18 Aug 2007 22:15:53]
◆ライシン > ――終わったかねェ。 ( 2,3日前からとんと鼠の姿が見えなくなった。 暗黒街の住人もそれを肌で感じ取ったか、暗く薄汚れた店内は程よく賑わい適度にざわついている。 ) [Sat 18 Aug 2007 22:10:21]
お知らせ > ライシンさんが来ました。 『( 酒場にて )』 [Sat 18 Aug 2007 22:07:02]
お知らせ > ジム@市街戦さんが退室されました。 『任務、完了。』 [Thu 16 Aug 2007 15:35:15]
◆ジム@市街戦 > ( 驚愕し暴れる鼠に与える言葉も技もない。 ただひたすら強引に、力技。 全力に全力を重ねて、万力のように右手で締め上げる。 窒息を狙うのではない、首という部位の完全破壊が目的であるかのように力を込める。 後ろに向かって精一杯蹴り放とうとしたりするが、力がはいるわけもない。 振り向こうとすることにだけ気をつけ、押さえつけ――――ごきん。 ) [Thu 16 Aug 2007 15:35:12]
◆ジム@市街戦 > 我は面影糸を巣と――――ではなく、だ。 ( ゆらり。 立ち上がり、背を向けた鼠に気配を殺して接近する。 すでに一度痛い目を見ている。 ここから先はカケラほどの容赦もできない。 問答無用容赦無用。 見敵必殺。 射程に入った瞬間に―――右手が鼠の首を鷲掴み、いやさ梟掴みした。 ) [Thu 16 Aug 2007 15:25:10]
◆ジム@市街戦 > ( 血痕は隠れている物陰を通り過ぎる形でその先にまだ続いている。 そこで零れ落ちる血を止め、ここまで戻ってきた。 こうして労せず―――背後を取れる。 卑怯といわれようが構わない。 それこそ我が生き様だ。 非道といわれてもかまわない。 それこそ我が道だ。 )( そして現れ、通り過ぎる鼠。 ようこそ、我がテリトリーへ。 ) [Thu 16 Aug 2007 15:15:09]
◆ジム@市街戦 > まったく……………………今後のためにも、本格的に、鍛えなおしたほうが、いいかもな………。 ( 自嘲気味の笑みを浮かべれば、やがて聞こえてくる足音。 ひたひたと、ひたひたと、迫ってくる。 血の跡を追ってやってくる。 そのことがわかっているから、あえて血痕を残してきた………! ) [Thu 16 Aug 2007 15:05:27]
◆ジム@市街戦 > ( 抜けばかなりの出血だろう。 応急手当の手間も惜しく、抜かずにそのまま走り出したのはついさっき。 物陰に潜んで息を凝らしているが、見つかるのは時間の問題だろう。 なにせ、もはや鼠は数少ない。 それならばなんとしてでも、そういう気迫があの鼠にはあった。 手傷を負わせた獲物を放っておくとは思えない。 荒い息を無理矢理に抑えようとして、奥歯を噛み締めた。 ) [Thu 16 Aug 2007 14:55:07]
◆ジム@市街戦 > はあ…………。 ( ため息。 理由のひとつは、期日を過ぎても終了できなかった、自分の先見のなさ。 そしてもう一つは、 ) ぐっ…………! ( 不意を狙っておきながら、初めて鼠に明確な手傷を負わされたことか。 左肩に突き刺さったナイフは錆び付いていたが、それでも深く食い込むほどの威力だった。 ) [Thu 16 Aug 2007 14:45:44]
お知らせ > ジム@市街戦さんが来ました。 [Thu 16 Aug 2007 14:43:11]
お知らせ > ジャスティス@市街戦さんが退室されました。 『肩口に負傷したが、無事掃討は終わった』 [Thu 16 Aug 2007 06:28:23]
◆ジャスティス@市街戦 > (剣や斧を振るうラットマン、その背後から突き出されるやり。それらをかいくぐりながら、少しずつ、少しずつ切り崩していって……) [Thu 16 Aug 2007 06:28:09]
◆ジャスティス@市街戦 > (意外とすばやく剣を振るうラット万の一撃を後に飛びのき交わし、メイスで剣を叩き潰すが、もう背後がない。まずい、と全員の顔色が悪くなった時、ようやく屋上を押さえたほかの人たちが援護を始めたり飛び降りてきたりして。一気に形勢は逆転した) [Thu 16 Aug 2007 06:21:03]
◆ジャスティス@市街戦 > (下で待ち受けるラットマンたちの顔面を踏みつけ着地する。各々目の前の敵に切りかかり、切り伏せるが奥に篭っていたラットマンの数は以外に多く、逆にバリケードの側まで追い詰められて) [Thu 16 Aug 2007 06:10:22]
◆ジャスティス@市街戦 > よしっ、いく! (屋上に駆け上がる数人を見送った後援護を頼み、数人と一緒に雨戸の戸板を蹴り飛ばし、二階の窓からバリケードの向こう側に飛び降りる)) [Thu 16 Aug 2007 05:57:17]
◆ジャスティス@市街戦 > (そのうち汚物や、包丁や椅子などが頭上から降り注いでくる。臭気と痛みに襲われながらも、なんとか、ドアを外側に引きずり出し、バリケードの家具を撤去しながら中に進む) [Thu 16 Aug 2007 05:23:30]
◆ジャスティス@市街戦 > () [Thu 16 Aug 2007 05:22:05]
お知らせ > ジャスティス@市街戦さんが入室されました。 [Thu 16 Aug 2007 05:18:04]
◆ジャスティス@市街戦 > っりゃああああっ!!! (板に取っ手をつけただけの急造の盾をそれぞれ手に持ち、建物の入り口めがけて突入する。つぶてに混じって少数の矢も飛んでくる。それを喰らい立ち止まるものもでてくるが、たいていは建物にたどり着き、おのおのの得物や足でドアを蹴り破ろうとするが、向こうから物で抑えていて上手く行かない) [Thu 16 Aug 2007 00:04:00]
◆ジャスティス@市街戦 > (バリケードをはさんだ左右の建物の上から、ラットマン達が時折散発的に投石をしてくる。矢を射返すものもいるが、時折当たることはあっても、バリケード突破の契機にはならなかった) 仕方ない……板でも持って突っ込むか……。 (横の建物に突っ込むか、バリケードを打ち崩しにかかるか……前者が妥当なのだろうがどうしたものか) [Wed 15 Aug 2007 23:48:51]
◆ジャスティス@市街戦 > (馬車が二台余裕を持ってすれ違える程度の広さの通り、そこから馬車一台分の袋小路に鳴っているとおり、その両側の二階建ての建物と、奥の通りに相当な数のラットマンが立てこもっている。責めあぐねる住民達は、物陰に隠れながら相手の出方を伺って) [Wed 15 Aug 2007 23:34:44]
◆ジャスティス@市街戦 > (ほぼ鎮圧も終わったヴェイトス市内。通りに設けられたバリケードの向こうに、このあたりの最後のラットマンたちが立てこもっていた。守る側も攻める側も、多分に疲労の色が濃い) [Wed 15 Aug 2007 23:18:37]
お知らせ > ジャスティス@市街戦さんが来ました。 [Wed 15 Aug 2007 23:17:35]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 [Wed 15 Aug 2007 10:46:02]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが入室されました。 [Wed 15 Aug 2007 10:40:57]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 『(他の誰かに出会ったなら、戦闘で・・・というだろう。)』 [Wed 15 Aug 2007 00:13:38]
◆「ウワバミ」 > (巣の中に動いていたものが何もなくなると、ドスをコートの中に入れてあった紙で念入りにふき取る。)生きてりゃ奪うもんなんざ星の数ほどある・・・か。(口元の血をコートで拭うと紙を残して歩き出す。) [Wed 15 Aug 2007 00:13:04]
◆「ウワバミ」 > (絶命した、と判断するや否や、どちゃ、と地面にたたきつけた。・・・他の鼠はうっすらと何かを感じ取っているようで、必死にその場から逃げようとする・・・が)・・・。(黙ったままそれぞれの体をドスで切り裂いていく。靴で踏み潰していく・・・こいつらを逃がせばまた同じような状況になる。・・・そう考えながらきわめて冷徹に命を奪っていく。) [Wed 15 Aug 2007 00:03:38]
◆「ウワバミ」 > (詰まれている廃材の影からその声は聞こえてきた。・・・覗いてみればそれは小さな毛も生え揃わない鼠の赤ちゃんである。・・・おそらく産み落とされたばかりだろう。目もろくに見えてはいなさそうだ。)・・・さっきのはこいつらの・・・。(あれだけしつこかったのはこのためか・・・と納得。そして猫ほどもある鼠の一匹を掴み上げた。)すまねぇな。お前さんたちが増えると、こっちが減るんでさ。(言うとおもむろに鼠に牙を立てて噛み付いた。ひときわ甲高い声を上げ続ける鼠。だが力はゆるむことはなく、血を吸うこともやめはしない。・・・だんだんと声は弱ってきた。) [Tue 14 Aug 2007 23:55:35]
◆「ウワバミ」 > (今佇む場所は暗黒街の相当深い場所。危険な場所ではあるが、こういうところの鼠を見落としてはいけない。・・・こういう場所から鼠は繁殖を始めていくのだ。・・・ふと耳に入った鳴き声。それはきぃきぃ、と鳴くねずみの声。)・・・こっちか。(そういうと更に奥へと入っていく。・・・そして袋小路にたどり着いた。) [Tue 14 Aug 2007 23:46:35]
◆「ウワバミ」 > (かつん、かつん、と暗黒街に響き渡るのは鼠追う吸血鬼の足音。血まみれになった鼠はきぃ、と小さな泣き声を上げて逃げ惑う。)・・・申し訳ねえな。が、仕事だ。往生しておくんなせぇ。(ダッシュ、距離をつめ・・・一閃。鼠はゆっくりと倒れ付す。)表のほうもようやく収まってきたようで・・・一安心でさ。(裏通りの警備もほとんど終わった。あとは仕上げだけだ。) [Tue 14 Aug 2007 23:38:11]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 [Tue 14 Aug 2007 23:35:38]
お知らせ > ジャスティス@市街戦さんが退室されました。 『そして戦闘は続く』 [Tue 14 Aug 2007 22:47:51]
◆ジャスティス@市街戦 > (ばたたっ、と階段を一匹のラットマンが横切り、自分が貼り付けられている壁の側に回りこむのをみれば顔面蒼白になって) こっ、のっ!! (左手で腰のナイフを抜こうとするが抜けず、胸のナイフをやっとこさ抜き放ち、修道服を景気良く引き裂き拘束から逃れれば慌てて階段を駆け上る) [Tue 14 Aug 2007 22:29:11]
◆ジャスティス@市街戦 > (一階の制圧も終わり、二手にわかれ、地下室と二階に進む。二階めがけて階段を駆け上がっていると、後一歩と言うところで脇の壁から槍が突き出した。もろくなっていた階段の脇の壁を歯か何かで削っていたらしい。服の裾をやりにつなぎとめられ、動きを止める。先頭の修道女が足を止めてしまったので後続も立ち止まれば、二本三本とまた槍が突き出てくる。必死で身をひねりかわしたそれの柄を全力で握り締め引き戻せないようにしながら刺さった矢をなんとか使用ともがく) [Tue 14 Aug 2007 22:11:00]
◆ジャスティス@市街戦 > (突くためのこの剣を、あまり上手く使うことは出来ない。だから、それ以外のものを使う) っ! (左側、テーブルの下から飛び出してきたラットマンに、振り向きざまに椅子を蹴り上げてぶつけ動きを止めると、その咽笛を刃先で貫く。力を失った死体を蹴り飛ばして刃を抜き、振り返った頃には他の男達もおのおのの得物の帰り血をぬぐっているところだった。この部屋は余り数は多くなかったようだ) [Tue 14 Aug 2007 21:54:44]
◆ジャスティス@市街戦 > っ!ふっ! (だんっ!振り上げたメイスでドアの蝶番のあたりを砕き、体当たりするようにしてやくざ蹴りをいれ木製のドアを蹴り倒す。数人が三階建ての建物に飛び込むと、乱雑に椅子やテーブルが引き倒され、バリケードのように積み上げられた室内から数体分の気配が湧き上がる。狭い室内。さっさとメイスを床に投げると、腰のスモールソードを抜いて) [Tue 14 Aug 2007 21:38:16]
◆ジャスティス@市街戦 > (平静を取り戻しつつあるヴェイトス市。だんだん、追い詰められたネズミ達の一部がこちらに逃げ込んできた。コロニーのようなものを作りかけているのが先日発見され、功をねらうチンピラに混じって青い髪の修道女も、タスキがけにサラシを巻き戦闘に参加していた) [Tue 14 Aug 2007 21:31:46]
お知らせ > ジャスティス@市街戦さんが入室されました。 [Tue 14 Aug 2007 21:24:21]
お知らせ > 一樹さんが帰りました。 『覚悟しとけ・・・(太刀を抜いて)』 [Sun 12 Aug 2007 21:47:46]
◆一樹 > まあ、それは事実だな、根本的なところを変えてしまってはもはや模倣ですらなくなる。(と話には納得して)あぁ、そっちは任せた。(と周囲の警戒。)さて、最後の仕上げと行きますか・・・ [Sun 12 Aug 2007 21:47:29]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(言うや否や、マント靡かせ駆け出した。)』 [Sun 12 Aug 2007 21:42:26]
◆カロン > まー結局イアイ・ストライクは使えなかったんだけどな。曲がった剣でねーと出来やしねーって。 (笑って。) 剣術の根っ子のトコにはアレンジは加えないぜ?使ってる剣を取っ変えるくらい危ねー事だ。騎士の使う技をベースに、場面場面で使える大技をだなー… (カロン流騎士剣術の極意解説が佳境に入らんとした時、) !! (大声に顔を上げた。) 俺はちっと行って来る!カズキはここらの防御を頼むぜ! [Sun 12 Aug 2007 21:40:56]
◆一樹 > まあ、技術を磨くための師が居ればの話だがな(そこで再び原点に戻るわけだが・・・。無限ループになりかねんのでこの辺でこの話題終了。)ようは、あんたの言うカロン流騎士剣術はあらゆる剣術武術の特徴をかいつまんで使ってるって事か・・・(確かにそれはいいトコ取りだ。だが)それだとどれも中途半端にならないか?(生半可に覚えた技など危なっかしいことこの上ない。) [Sun 12 Aug 2007 21:36:28]
◆カロン > 俺もイアイ・ストライクって技を使う事にする。 これがカロン流ッ! [Sun 12 Aug 2007 21:32:25]
◆カロン > 儲かるから来ない訳じゃねーってさっき…ちぇ、もういいぜ。 (口を尖らせた気配。) ま、確かになー。ココに来るのは、さっきも言った通り物好きしかいねーよな。…こっちで技術磨くってのもアリなんじゃね。 (補足にそう返し。) …おう。 (包帯巻いたトレジャーハンターが増えたらどうしようかと内心ドキムネ。「包帯巻いてる」「ああ、またトレハンだわ。やあねえ、辛気臭い…」) つまりアレだよ。スゲー居合い使ってるヤツがいるとするだろ? [Sun 12 Aug 2007 21:32:03]
◆一樹 > さぁな。少なくとも今は鼠騒動で来るにこれない状況だろ・・・(後は送り出せるほどの技術を持ったものが居ないのか・・・ってぐらいだな。と付け足して。詳しくはこいつにだってわからない。)まぁ、その旨は伝えとく。(もちろんそんな知り合い居ないけどな!と内心でからかい)カロン流騎士剣術の極意・・・・(想像してみた・・・・。)・・・・。(だめだ、想像できない。一樹の頭から煙が上がりかけた。) [Sun 12 Aug 2007 21:26:56]
◆カロン > そんじゃー何で減ってるんだよ?ヴェイトスが儲かるってんなら、アマウラから出稼ぎに来るヤツが増えたっておかしかねーんじゃねーのー? (反対側に首を傾げて、質問を投げた。) そ、遅れてんだ。なんでもかんでも、新しいモンは取り入れてかねーとな。カロン流騎士剣術の極意だって、いいトコ取り、な訳だし。 [Sun 12 Aug 2007 21:22:21]
◆一樹 > 儲かる儲からないの話ではないと思うがな・・・(おそらく技術を引き継ぐものがへっているのであろう。とこいつは考えている)流行に乗り遅れてる・・・か。(そういう話はちゃんと人の目を見て話せ。とか文句を言いつつ。まぁ、自分も嘘をついているわけだからたいそうなことは言えない。) [Sun 12 Aug 2007 21:18:11]
◆カロン > ほーん。カタナ鍛冶ってのは減って行ってるんだなー。儲かんねーのかな? (首を捻った。まあ、骨が知る由も無く。) へー、ほー?んじゃそいつらは、流行に乗り遅れてんだろ。注意してやんな。巻けよ!って。ハッハ。 (眼を合わせずに。) [Sun 12 Aug 2007 21:12:59]
◆一樹 > まあ、それもそうだな・・・。(とそんなことをする奴は。自殺志願者か。自分を犠牲にしてまで何かを守ろうとするものだけである。)さぁな?少なくとも今よりは多かったんじゃないか?(実際彼がここに来たのも数年前。ここで刀鍛冶にあったことなどめったに無いが。)馬鹿って・・・(初対面の相手に失礼だなこのやろう。とか思いながら。)ほぉ、それがね・・・。(とここで。)だが俺の知り合いのトレジャーハンター達はそんなのつけてなかったぞ?(もちろんこいつにトレジャーハンターの知り合いなど「達」をつけるほど存在しない。ようは、先ほどの馬鹿扱いの単なる仕返しである。) [Sun 12 Aug 2007 21:08:26]
◆カロン > ま、それもしょーがねー訳だけど。自分を食おうとするヤツがウロウロしてんのに、ノコノコ外へ行くヤツなんていねーって。 (居るとして、あの弓師の幼…少女クラスの使い手であろう。うんうんと頷いた。) ん、最近?昔は多かったのか。カタナ鍛冶。 (ぱちり、と包帯の奥の眼を瞬いたようだ。) バッ… (溜め。) ッカだなー、カズキ。サムライにゃ分かんねーかも知れねーが、これが最近のトレジャーハンターのトレンドなんだよ…! (まいったまいったと頭を振る、にくたらしいアクション。) [Sun 12 Aug 2007 21:01:39]
◆一樹 > たしかに、前まで普通の鼠どころか外に出ていたのは人より鼠のほうが多かっただろうな・・・(実際に一般人は鼠から身を守るために外に出ることが減ったことは事実であった。)確かに最近では刀鍛冶は多くは無いだろうな・・・(大半は武器屋に並んでいるから購入には問題ないだろうが・・・)おしゃれ・・・・(おしゃれって・・・兜の飾りはぎりぎりではあるが、かろうじてオシャレと言う名の「個性」がよく出ていることがよくわかる。しかし)その顔面隠す包帯もおしゃれなのか・・・?(怪しいものを見るかのように) [Sun 12 Aug 2007 20:57:23]
◆カロン > 俺もだな。だーいぶ見なくなったもんなー。ちっと前なんて、普通のネズミより多かったもんな! (冗談めかして腕を組み。) いやー、なかなか珍しいぜ?カタナ作れる奴も手入れできるヤツも、ヴェイトスにゃあんまし居ねーしな。ふむふむ。 (顎に手を。) …え、俺?俺はその… … オシャレだッ! [Sun 12 Aug 2007 20:51:06]
◆一樹 > まあ、あらかた片付けたつもりではいるがな・・・(まだ油断は出来ない。じろじろと見られれば)別に珍しいものでもないだろ・・・(と呟いて)第一お前のほうが珍しいぞ・・・(兜飾りといい顔隠してるし。と付け足して)顔面に怪我でもしたのか?(とれとも人に見せれないほどひどいのか?とわざと冗談を付け加えて) [Sun 12 Aug 2007 20:48:26]
◆カロン > (暗黒街の住人は、初めて見る人間を疑うものだ。彼等はカロンを一つ睨み付けると、三々五々帰ってゆく。) 気を付けて帰れよー。 (彼等の後姿に手を振って。) …はー、サムライか。カタナもってるもんなー。はー。 (無遠慮にじろじろ…) ま、そーいう事だな。ネズミの居る気配はしねーけどさ。 (両手を腰に、ネズミの姿を探した。) [Sun 12 Aug 2007 20:45:08]
◆一樹 > なるほど。(まあ、志願していなくても戦う意志はあったことは先ほどの行為から伝わってきたので住人達には敵ではないと説明。住人達とは一樹も知り合いとかそういう間柄ではないが住人達は納得してくれた。)カロンか。俺は一樹。市内の鼠駆除の依頼を受けた一人だ。(職は侍だ。と付け足して)生憎その叫び声が人ではなく鼠だったってわけか・・・(まあ、叫び声だけでどんなものかわかるやつなどそうは居ないだろう。)まあ、かたは付いたが・・・(左でて太刀の柄を握って。)まだ残党が残ってるって可能性だってあるわけだ。(とまだ安心は出来ないことを伝える) [Sun 12 Aug 2007 20:41:39]
◆カロン > あーあー、ネズミ退治な!俺受けてねーんだよなー。 (なるほど、と手を打った。) 俺はカロン。トレジャーハンター。ここら辺でなんか叫び声が聞こえたから、とりあえずなんとかしようと思ってすっ飛んできたんだ。そしたら。 (ネズミを見。) もう終わっちまってたたぁなー。はは。 [Sun 12 Aug 2007 20:36:15]
◆一樹 > (こちらも市内戦志願者の名前も顔も全員知っているわけではない。なのでいつもの確認のためである、だがおそらく一樹は少なくとも今目の前に居る者は「敵」ではないとなんとなくだが理解している。)あぁ、鼠駆除の市内戦の依頼を受けたものかって事だ・・・(一応志願しなくても鼠と戦わなければならないのは事実なわけで。) [Sun 12 Aug 2007 20:34:09]
◆カロン > (剣の達人…とまでは行かないが、騎士にも負けない腕は持っているつもり。とはいえ、この人数相手に勝てる気はしないし、斬る度胸も無かった。) …へ、同業? (きょときょとと一樹を、住民達を見回した。) [Sun 12 Aug 2007 20:30:56]
◆一樹 > (―――5分前――― 市内警備最終日。やはりここが一番の不安要素のため警戒していれば暗黒街の住人達が鼠を撃退しているのを発見し、自分も援護のため参戦。おそらくカロンが聞いた悲鳴とは鼠の声だったのであろう。そして「待て」との静止の声が聞え、一斉にそちらを向いた。)・・・・。(見るからに怪しい男。暗黒街の住人達は物凄く怪しいものを見るような目でカロンを見ている。しかし。)あんたも同業者か・・・?(と確認だけは取っておく。もしこちらの敵であるのなら住人達は一斉に襲いにかかるだろう。) [Sun 12 Aug 2007 20:28:36]
◆カロン > (赤い兜飾りのグレートヘルムに、長剣・大剣、顔を隠す白い包帯。異様な風体の男は、ばつが悪そうだ。) [Sun 12 Aug 2007 20:25:43]
お知らせ > 一樹さんが入室されました。 『・・・?(住人達の中に居た一人。)』 [Sun 12 Aug 2007 20:23:38]
◆カロン > (動揺のあまりかっこを閉じ忘れ…) [Sun 12 Aug 2007 20:22:02]
◆カロン > …ありゃ? (右手を突き出しての制止を繰り出した男に向けられたのは、ただただ怪訝な顔。 悲鳴の現場はといえば、その原因は既に地面に転がっている。 一匹のラットマンは既に動いておらず、手に手にスコップやらの凶器足りえる日常品を持った住民達がそれを取り囲む。どうやら既に、事態は終結しているようだ。) あ、あは。あははははー。 (突き出した右手を彷徨わせ、頭を掻いてー。9 [Sun 12 Aug 2007 20:21:34]
◆カロン > (ぱっ、指で弾いた石ころのよう、素早く駆け出した。人間以上の速度で駆け抜ける長身に、汚れた猫達は追いつかれてから驚いて、追い抜かれてからそこらへ逃げ散る。 行く手を塞ぐゴミ溜めへと突っ込み、跳躍、壁で三角跳びを繰り出し突破した。 馬の如き速度、虫の如き足回り。風のように駆け抜ける。 ザッ!) 待ちやがれッ! (路地から飛び出した怪人が、悲鳴の現場に待ったを掛けた。) [Sun 12 Aug 2007 20:09:21]
◆カロン > (鼠は人を食うけれど、一日に殺すのは食うためなので、精々一人。だが人間は、二人三人と他人の人生を、幸せを食い物にする。自分がもっともっと肥え太るため。 …それでも、自分は人間の味方なのだが。) …ふう。 (凭れる時に、背中が痛む。背負った大剣の鞘を直し。) …!? (ぱっと路地の奥を見る。) 今、悲鳴が? [Sun 12 Aug 2007 19:58:09]
◆カロン > (相変わらずだと思った。嗅覚へ幽かに届く死臭、どこからか見られている気配、漠然と感じる身の危険。鼠の騒動のほとぼりが未だ冷めずにいて尚、暗黒街はその本質を変えていない。 物騒なところで、一番の敵は人間。という事。) … (大通りから一本は行った路地で、壁に背を預け顔を包帯で覆った男が顔を上げた。) [Sun 12 Aug 2007 19:49:53]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(暗黒街は、相変わらず。)』 [Sun 12 Aug 2007 19:46:35]
お知らせ > ジム@市街戦さんが帰りました。 『( 鼠、再起不能(リタイヤ) )』 [Sat 11 Aug 2007 23:43:38]
◆ジム@市街戦 > ( ばっ、と離れてお互いに距離を取り合う。 なるほど、鼠の戦士というわけか。 ならば正々堂々と―――やるわけがない。 ぱあん、と不意をついて猫騙し。 怯んだ隙に目潰し、そのまま殴りぬけるッ! ) ………………ふ…………まあ表現が面倒くさかったとかそういう裏事情が世界にはあるんだろうが……どうでもいい話だ。 ( ふきふきとハンカチで指を拭いている足元ではなきながら転げまわる鼠。 腹を見せて降参風情だが……。 ) ないて謝れば殴るのを止めるといったが………スマン、ありゃ嘘だった。 仕事だからな。 [Sat 11 Aug 2007 23:43:19]
◆ジム@市街戦 > ( 後ろに跳んで体勢を整えると、鼠は蹴られた腹をさすりながら、なにやらにやりと笑ったような感である。 なんとなく「渋いねェ、おたくまったく渋いねェ」とでも言っていそうな気がしたが、まあ錯覚だろう。 ) ふん、いいだろう。 そういうふてぶてしい態度を取るならば………君が泣いて謝るまで殴るのを止めない! ( 叫び、拳を握る。 奇声を上げながら突進してくる鼠の顔面に拳を叩き込もうとするものの、顔をそらしただけで避けられる。 ―――意外とやる。 鋭いアッパーを体をそらしてかわし、ミドルキックを胴に叩き込むもしっかりと肘がガードしていやがる。 ) [Sat 11 Aug 2007 23:33:14]
◆ジム@市街戦 > ( こういうときに瞬時に判断できるかどうかというのが傭兵として大事なセンスなのかもしれないが、いやだって、角を曲がったら鼠の顔がって、思考が停止しても文句は言えまいよ。 などと心の中で言い訳してから、一瞬早く覚醒し、咄嗟に距離をとろうとけりを放った。 ) う、うぅぉおおおおおッ!? ( その一秒が結果的には自分を救ったのだろう。 しゅん、と顔の前すれすれを鼠の爪がよぎるも、蹴りによって相手を押し止め、距離を取ることに成功した。 ) [Sat 11 Aug 2007 23:23:12]
◆ジム@市街戦 > ……………しかし、減ったな。 鼠は繁殖力がすごいという情報だが………それ以上の速度で処理されているのか、それとも繁殖するだけの食料が取れないのか。 ( まあなんにせよ、無理に多くの戦闘をこなすというようなことにならないのはありがたい話である。 小さく息を吐きながら角を曲がると、 ) ……………………あ。 ( ハロゥ! ぼく○ッキー! 鼠とご対面である。 向こうも驚いたのか、数秒の間の、硬直。 お互いになんともいえない視線で見つめあった。 ) [Sat 11 Aug 2007 23:13:21]
◆ジム@市街戦 > ( しかし人間というのも面白いイキモノである、などと少し思う。 野生動物は無駄な殺生をしない、などというが、あれは嘘だ。 彼らはできる限り自分のテリトリー内の敵を排除しようとする。 それが天敵であれ、同属であれ、変わらない。 獲物を多く取らないのは必要ないからではなく、必要以上の労力を払ってまで狩る理由がないからだ。 保存もできない。 人間というイキモノは、それらの枷だのを、外すだけの能力があった。 つまるところ、生命のカタチの集大成なのかもしれない。 ) などとまあ………戯言だが。 ( ゆらりと角から路地を覗き込み、鼠の気配を探す。 いい加減手馴れてきたような感もある。 もはやこれは単なる作業であった。 ) [Sat 11 Aug 2007 23:03:11]
◆ジム@市街戦 > …………………結局、人間の敵は人間ということだな、何時も、何時だって。 ( 悟ったような言葉を吐くが、詳しい事情を知るわけでもない。 傭兵ギルドで書類など扱っていると、そこそこに知ることもあるという程度だ。 積極的に知る気もない。 対岸の火事に水を注ぐ気もない。 大事なのは、自分も自分の家も、被害は出ていないというただそれだけだ。 ) まあ、それはそれとして、念には念をこめて、ちゃんと仕事もしなければな。 ( 裏路地を密やかに歩きながら、ひとりごちる。 ) [Sat 11 Aug 2007 22:53:46]
お知らせ > ジム@市街戦さんが入室されました。 [Sat 11 Aug 2007 22:49:05]
お知らせ > ミシェイルさんが退室されました。 『( ”発作”が収まって宿に帰った頃には泣いた目元は赤く腫れているかもしれない。 )』 [Thu 9 Aug 2007 00:20:00]
◆ミシェイル > ( まだすぐにはおさまらないだろうが、しかしおさまるのも時間の問題だろう。 その間、周りの危険に敏感になっていればいい。 ) [Thu 9 Aug 2007 00:19:50]
◆ミシェイル > ( 通りすがりの猫も本能の部分でこの男の”悪魔”に気付いたのか逃げていく。 ただ、おとこのむき出しの右手に停まった夏の虫はもがくように空中をさまよって地に落ちた。 ――だんだんと頭の中が真っ白になっていく。真っ白になっていく中で、壊したい殺したい、などの欲望が静かに浮上する―― ) ――…、…! ( もはや自己暗示も声にならない。呼吸をしても喉がヒューヒューと乾いた音をたてるだけ。 ただ、震えはだんだんおさまってきたように思う。…頭痛は相変わらずヒドイ。 )( もう少しでおさまる、もう少しだけこの願望を抑え込めば… )( 男はぽろぽろと涙を零しながら思った。 ) [Thu 9 Aug 2007 00:09:39]
◆ミシェイル > ( 震えだけではなく、頭がキーンとし始めた。脳内で誰かが重い重い鐘を叩いているような錯覚に陥る。 それと同時に、人の声や物音がすごく遠くになったように思えてきた。 ) ――あ、ァアっ… ( 顔を隠していた両手で頭を抑えた。 相変わらず全身の震えはまだおさまっていない。 )( ひどい震えに、体がバランスを崩したのか、頭を抑えたまま壁によりかかった。 ) ――おさまれおさまれおさまれおさまれ ( ブツブツとかすかな声で言いながら、汗でシャツがへばり付く感触が気持ち悪い、とどうでもいいことに気付いた。――すぐにまた脳内の警鐘に、指令に意識を戻されるのだが。 ) ――たすけ、て、 、―― ( 意識が遠のいてきたからか、誰を呼ぼうとしたのか分からない。 ) ( いっそ恨めたらいいのに。 ) ( 頭の痛みをどうにかやり過ごそうと何か考えるもそんな陰気臭いことしか浮かばない。 ) ――おさまれ、おさまれ… ( それはすでに自己暗示のごとくだった。 ) [Wed 8 Aug 2007 23:58:28]
◆ミシェイル > ( 震え様からしておさまるまでしばらくかかりそうだった。 ゆらりと息を荒げながら顔を上げ、己の右手に視線をやる。それから同じく震える左手で右手の白い手袋を取った。――右手になにやら黒いモヤのようなものが纏わりついている。どんなに払っても、それは消えない。 ) ――ッは… ( どこからか聞こえる人の声に「いっそ殺してくれ」と頼みたかった。 ――そうされる前に相手を殺しかねない右手だが。 )( あまりの苦しさにまたギュ、と目を閉じると、涙がポロリとこぼれた。脳内で何かが暴れている、そんな気がする。 ) ―いやだ、…おさまれ…! ( 息が上がってすでに上手く声にできなくなっていた。 またキリキリと己の二の腕に爪をたてる。 ) ( ―どうしたらいいんだろう、 ) [Wed 8 Aug 2007 23:44:25]
◆ミシェイル > ( いつものことであるから、死にはしないと分かっている。 ) ――ッ ( ほんの気まぐれにこの場所があまり安全ではないことを思い出しては声を抑えようと歯を食いしばって口を閉じる。汗で額に張り付いている前髪とは違い、後ろで束ねた金髪はサラリと肩を滑った。 ) …おさまれ、おさまれ、はやく…! ( 路地裏とはいえ、誰が来るか、どんな者が来るか分からない。――さっさと”発作”を落ち着かせて宿に帰りたい。己の中の人間の部分が、ここは危険だとずっと警鐘を鳴らしているし。 ) ――お願いだから、おさまって…! ( 喉がヒュ、と音を立てた。 ) [Wed 8 Aug 2007 23:35:43]
◆ミシェイル > ( 顔を隠すかのように腕を組み、その二の腕に白い手袋で覆われた指が痛々しいほどに食い込んでいる――服の上から、ではあるが、相当な力であることは分かるだろう。きっと多少の痕が素肌にも残っている。 ) ――く、…ぅぁ… ( プツリと切れる音を聞いたような気がした。それとほぼ同時に口の中に広がる鉄の味。――どうやら唇を噛んだらしい。額に浮いた汗がツ、と頬を流れた。 ) ――おさまれ、おさまれ、おさまれ、… ( まるで呪詛を囁くかのように声に出す。息が上がって呼吸までできなくなるんじゃないかと、真っ暗な頭の片隅で考えた。 ) ―おさま、ッケホ…っ ( 震えが止まらない。 ) [Wed 8 Aug 2007 23:28:00]
◆ミシェイル > ( 暗黒街という場所にはそぐわない、燕尾服の男は両膝を抱いて震えながら蹲っていた。膝の間に顔を埋めているが、ほんのわずかにギリギリという歯を食いしばるような音とうめき声が漏れ出ている。ココでこのような身なりでこのような状態だとあるいはシーフなんかの獲物となりうるのだろう。しかしその事実を心に留めていても、男はここに居る必要があった。―― おおよそ定期的にくる破壊衝動のために。 ) [Wed 8 Aug 2007 23:20:23]
お知らせ > ミシェイルさんが来ました。 『( 路地裏の物陰 )』 [Wed 8 Aug 2007 23:16:22]
お知らせ > ギンさんが帰りました。 『(重い体を引きずって)』 [Wed 8 Aug 2007 21:54:49]
◆ギン > ……タチが悪い。 (ぎり、と歯噛みする。脂汗が額に滲んで頬を伝い落ちた。ああ、あの鼠め。苛々苛々、イライラ。) (なんてザマだ) [Wed 8 Aug 2007 21:54:17]
◆ギン > (こんな時にもしあの鼠と出会ったらひとたまりもない。動かす足には力が入らなくて、情けなさに乾いた笑いがこみあげた) …とりあえず (この腕の傷が原因ならば、あの闇医者のところにいかなくては。普段ならそんなことは思わない。どこかスラムの空き家にでも丸くなってやり過ごす) [Wed 8 Aug 2007 21:42:19]
◆ギン > (ぞくりとした。恐怖で毛が逆立つのがわかる。体調の悪さだけじゃなく体が震えた。―――黒死病。体にあらわれた黒い点にそれを疑う)(狐は知らなかった。それが鼠咬症の症状なのだとは) な… によ、これ、 (怯えた声。それでも壁に手をついて立ち上がり、その場から離れようと一歩を踏み出す) [Wed 8 Aug 2007 21:25:35]
◆ギン > (ひゅう、と喉が鳴る。出来損ないの笛みたい。耳も尻尾も垂れ下がって、力が出ない) …っ (ぺっと唾を吐いて、手の甲で口元を拭った。体中が痛い。タチの悪い風邪にでもかかったみたいな感じ。噛まれた腕の傷が今更に熱を持って痛み、四肢の間接の内側に見えるのは暗黒色の麻疹――) [Wed 8 Aug 2007 21:08:43]
◆ギン > (頭がいたい。なにこれ。頭が痛い。だるい。さむい。さむいさむい――なんでよ、夏なのに。) ぐっ、かはっ (細い路地、壁に手をついて下を向いた。吐き出したのは血と肉片、私の血じゃない。ご飯だったものが形を変えて全部でてきた。もうなにもでない。お腹にモノがあったせいで気持ち悪いのかと思ったんだけど、今度は胃がからっぽすぎて気持ち悪い) [Wed 8 Aug 2007 20:58:16]
お知らせ > ギンさんが入室されました。 『(ずきんずきんずきんずきん)』 [Wed 8 Aug 2007 20:48:52]
お知らせ > 一樹さんが退室されました。 『さて、戦の始まりだ・・・(PL:都合によりフェードアウトorz)』 [Mon 6 Aug 2007 22:50:50]
◆一樹 > (真正面から堂々と挑みに来ないのは鼠だからという理由か?とか思いつつも徐々に敵との間合いをつめようと。)こそこそとされるのは嫌いなんでな・・・(と走り出して。鼠を倒しに走り出す。) [Mon 6 Aug 2007 22:49:48]
◆一樹 > (続き)(立ち上がって太刀を抜刀。曲がり角の先に居るであろう敵を見据えて。)とっとと出てきてもらおうとするか。(出なければこちらから行けばいいだけの話である。) [Mon 6 Aug 2007 22:44:22]
◆一樹 > っと・・・次のお出ましか・・・(どうやら休んでるうちに回り込まれたようで、数は・・・・2匹ほどか・・?)とっとと片付けて帰るか・・・ [Mon 6 Aug 2007 22:42:25]
◆一樹 > (手持ちの水を飲もうとしたが中身は空だった。)最近水も衛生面で問題出てきてるからな・・・(鼠が原因で産業方面が被害を受けてしまい商売上がったりだろうな・・・と同情。そして買い溜めしとくんだったと後悔。)本陣のほうは・・・・どうなったんだろうな。(敵本陣を叩くことは聞いたが結果はまだ知らない。)まあ、朗報であることだけを期待するだけだが・・・(だが消耗戦は必至だろう。街中だけでこれだけ居たのだ。無傷で帰還など生易しいものではないことはわかっている・・・・) [Mon 6 Aug 2007 22:33:03]
◆一樹 > まあ、鼠騒動のおかげといっては難だがこの街での人同士のいざこざは減ったかもな・・・(やはりここの住人も自分の命が大切である。おそらく自ら進んでラットマンの相手をしたものは少ないであろう・・・)少し休憩入れるか・・・(と、近くにあった大き目の木箱に座って一休み。) [Mon 6 Aug 2007 22:24:50]
◆一樹 > このまま確実に減っていけば、街の雰囲気も元通りになってもらいたいものだ。(鼠騒動が原因で横丁や商業地区も活気がいまいちのようだ。早く平和になってもらいたいものだ。)あとは、奴らに「巣」が存在するかどうか・・・だな。(市内で繁殖するのであればどうしても住処。「巣」が必要になる。それが判れば市内警護の面々が集まってそこを叩きに行けば良い。そこさえ潰せば繁殖する勢いどころか根絶やしに出来る可能性だってある。) [Mon 6 Aug 2007 22:17:48]
◆一樹 > にしても・・・。(最近暗黒街のような裏の街ではまだだが川辺や公園での被害がかなり減ったと思う。それはきっと表立って出れないという理由だけではなく、確実に市内に居る鼠の数が減っている証拠であると考えている。が)あとは隠れるのが容易そうなところぐらいだな・・・(暗黒街はただでさえほぼ無法地帯。鼠がいくらここで人を殺していようが他の死体と区別するのは少々難しいかもしれない) [Mon 6 Aug 2007 22:09:51]
◆一樹 > ったく、奴ら次から次へと・・・(暗黒街での鼠討伐。ヴェイトス市内でも見つけられる可能性が高いと考えた場所で、「暗黒街」というで死体も珍しくはない。すでに2匹しとめたがまだ居るのではと警戒態勢中。)奴らも広々としたところには行かないだろうしな・・・(と自分が居るのは言わば路地裏。こういう目立たないところに集まると予想して現在も張っている) [Mon 6 Aug 2007 22:03:13]
お知らせ > 一樹さんが来ました。 『(鼠討伐3日目。)』 [Mon 6 Aug 2007 21:59:43]
お知らせ > ジャスティス@市街戦さんが帰りました。 『攻防は続く』 [Mon 6 Aug 2007 01:18:52]
◆ジャスティス@市街戦 > ちいっ!? (上半身を吹き飛ばすように、下半身に力を入れて横っとびに飛ぶ。放たれた投げやりは、穴に突き刺さって) こ、のっ!! (血管を浮かべながら、窓ごしにメイスを叩き込もうとするが、穴が開いていた向かいの家からも気配を感じてしまい、驚いて動きを止める。挟まれている。そう考えれば相手のほうをむいたままあわてて後退して、人を、呼んでこなければ、数で負ければ勝率はぐっと下がる) [Mon 6 Aug 2007 01:18:25]
◆ジャスティス@市街戦 > (暗くてよく見えない、とカンテラにかぶせた覆いを外そうとしたその瞬間、貫くような殺気に襲われる。穴ではなく、背後。狭い路地、後ろ側の民家の窓から鼠が狙いを済ませて、投擲用の短い槍を構えていて) っ!! (振り返り、その姿が視界の端をかすめた瞬間に飛びずさって回避しようとするが……) [Mon 6 Aug 2007 00:37:37]
◆ジャスティス@市街戦 > ん? (みつけたのは、まるでかじられたかのような板壁と引っかかれた土。ちょうど、ラットマン一匹がなんとか潜り込める程度の穴で。しゃがみ込んで、その穴を覗き込みながら、中の様子をうかがうが……) [Mon 6 Aug 2007 00:28:49]
◆ジャスティス@市街戦 > よし…… (手首を)ほぐすように回しながら、ゆっくりと周囲を見渡す。傷は……血を止めないといけないが、幸い武器でついたものなので、噛まれたのよりはいくらかましだ。さらしで縛り上げて止血しながらメイスを拾う) ん、ちょっときつすぎるかな? (手がしびれたのを感じてさらしをわずかゆるめながら、場所を変える。用心してこちらには積極的には来ないだろうから) [Mon 6 Aug 2007 00:05:12]
◆ジャスティス@市街戦 > っ……ぁっ!! (真上から振り下ろしラットマンの頭蓋骨を砕いたメイスを、その反動を生かして強引に横に振りぬく。今にも剣を突き出そうとしていた二匹目のラットマンの頸骨を砕けば、そのままメイスを手放し、ぜぇぜぇと息をつく。すばしこい上に、体が小柄で隠れやすい。このような路地が入り組んだ猥雑な土地ではそれは大変なことで。奇襲を受け、修道服のあちこちが裂け、浅い傷もいくつか受けた) [Sun 5 Aug 2007 23:51:09]
お知らせ > ジャスティス@市街戦さんが来ました。 [Sun 5 Aug 2007 23:47:30]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 [Sat 4 Aug 2007 02:25:34]
◆ライシン > ( 残された左目を眇め。 狼の耳が音の源を求めて揺れた。 ) あの音だと――ウチのシマん中か、今のは。 ( 刀を引っ掴む。 討伐隊が来る来ないに関わらず、シマを荒らす輩を放っておく気はなかった。 ) 出るぞ野郎ども! ( 血の気の多い連中がばらばらと後に続いて、内側からドアを蹴り開け――。 ) [Sat 4 Aug 2007 02:25:12]
◆ライシン > ――そういや最近アイツの面ァ見ねェな。 ( とある舎弟の名を挙げる。 そいつはここ数日溜まり場にも姿を現していなかった。 ) 腹ァ壊してくたばってるか、本当にくたばってンのか――ネズミにやられてなきゃアいいんだがな。 近々様子の一ツも見に行かなきゃアなんねェか。 あァ、忌々しいッたらありゃしねェ――。 ネズ公もどうせ荒らすンなら真っ先にアレだ、どっかの組織が抱え込んだクスリを荒らしてくれりゃアまだ溜飲も下がるんだがッ。 ( 空になった酒の瓶を壁に投げつけようとして、止まる。 外で人とも獣ともつかぬ何かの雄叫びが聞こえた。 ) [Sat 4 Aug 2007 02:16:22]
◆ライシン > (「本日のオススメ:バグラネズミのミンチ」「牛肉と偽って提供するんじゃないか」「ネズミと牛じゃ流石にすぐバレる」 いい加減な会話に続き、乾いた笑いが風通しの悪い部屋の中を漂って消える。 ――実際の所、笑い事では済まない。 暗黒街を流れる水路は日々濁り、どう見ても飲めたモンじゃない様相を呈している。 仮に店主が元荒くれ者でラットマンの襲撃を恐れなかったとしても、水が使えなければ飯屋は店を開けないだろう。 不衛生な水を平気で使いかねないのもここの住人の特徴ではあるが。 ) [Sat 4 Aug 2007 02:03:02]
◆ライシン > 飯屋がネズミの肉を扱うようになるんじゃねェか、こりゃ。 ( 暗黒街の一角、薄汚れたちっぽけな建物。 アウトロー集団【エインヘリアル】の溜まり場の中、狼の獣人は呟いた。 今宵もラットマンとかいうネズミ人間とその討伐隊が外で鎬を削っているようだ。 ) [Sat 4 Aug 2007 01:51:57]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『遠からず――』 [Sat 4 Aug 2007 01:46:49]
お知らせ > ジム@市街戦さんが帰りました。 [Fri 3 Aug 2007 23:31:30]
◆ジム@市街戦 > ( 子供の頃からそういう気持ちを抱いていたかもしれない。 そして翼をもがれたあの日に、その正体にふと触れて―――結局わからないままうやむやになって。 だから、それを求めているのかもしれない。 ) さあ………………君は私に、実感を与えてくれるか……!? ( 振り上げた右手。 急速に近づく鼠の姿。 交錯、そして―――― ) [Fri 3 Aug 2007 23:31:27]
◆ジム@市街戦 > ( こういう仕事のとき―――つまりは、「処理任務」のとき、ふとなんだか何もかもが面倒くさいというか、投げやりな気分になることがある。 別にゲームみたいに感じていて、それがもう飽きてしまったのだ、とか言うのではない。 仮にも命を扱うのだ、そんなに気軽ではない。 尤も、鴻毛より軽いとは言わないが、自分と関係しない命を重大な天秤にかけることもしない。 なんというかまあ、俯瞰風景とはまるで違って、戦闘行為に実感が持てないのだった。 殴り合いは好きじゃないが、殴るのは嫌いじゃない―――という表現が、いまのところ納得のいく状態説明だ。 ) …………………なんなんだろうな、全く。 ( もやもやした気持ちを抱いたまま、冷徹に見下ろしたまま、飛び降りた。 ) [Fri 3 Aug 2007 23:22:38]
◆ジム@市街戦 > ( 数分以内に、鼠がこの下を通る。 そういうルートを通ってくることはすでに上から確認済みだ。 それまで息を潜めて待つだけでいい。 ああしかし、膝とか肩とか痛いな。 年ではないと思うんだが。 やはり軽業めいたのは、急にやると辛いのかもしれない。 人間的な生活送りすぎたかなあ。 ) ………………雑念、だなあ。 ( 心を殺すことまでは、猛禽事務員も苦手である。 ) [Fri 3 Aug 2007 23:11:17]
◆ジム@市街戦 > ( どれだけ体が鈍っても、視力が落ちても、翼がもがれても、その認識は変わらない。 ) さて…………………お仕事に精を出すとしますか。 ( 呟き、立ち上がる。 そして―――跳んだ。 翼のないこの身は重力に引かれ落ちていく。 だがそのまま無為に落ちていくことなどしない。 いくつかの窓を取っ掛かりに着地、落下を繰り返す。 そして二階まで降りたところで静止する。 シルクハットを目深にかぶり、気配を殺す。 黒尽くめは闇に沈んだ。 ) [Fri 3 Aug 2007 23:01:32]
◆ジム@市街戦 > ( 通常、人間にとって高いところからの風景、俯瞰の視界というものから得られる衝動は唯一つ。 ―――「遠い」。 ただそれだけに尽きる。 何故なら人は、自分の身近にあるものでしか世界を実感できない。 俯瞰の視界は、地図のように正確な広さを教えてくれる。 だがそれは知識でしかなく、彼或いは彼女にとって世界ではない。 ただ、遠い。 実感と程遠い、世界。 ) ……………ある意味では、それが、人間()と獣人()の違いなのかもしれないな。 ( 猛禽の血を持つこの身は、この魂は、俯瞰の視界を実感の世界として認識しうる。 飛行能力でもなく、発達した視力でもなく、その認識こそが、ヒトとの最大の違い。 ―――この私には、確かなリアルとしてこの風景が「見える」。 故に、それはもはや観測ではなく、捕獲の一動作に過ぎない。 ) [Fri 3 Aug 2007 22:51:28]
◆ジム@市街戦 > さてさて…………侵入した鼠がどの程度かはわからないが………まずまずのようだな。 ( ぱらり。 鼠の処理報告書の写しを眺めながら呟く。 別に、これといって不自然のない状態だと思う。 唯一、場所を除いて。 ) む…………やはり、高いと風が強いな。 ( それは屋根の上だった。 路地を見下ろすように、足を組んで屋根の端に座っていた。 別にサボってはいない。 ………得物を探しているのである。 ) [Fri 3 Aug 2007 22:41:01]
お知らせ > ジム@市街戦さんが来ました。 [Fri 3 Aug 2007 22:37:05]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 [Fri 3 Aug 2007 02:35:17]
◆「ウワバミ」 > そいつぁどうも。(軽く笑った。期待しないで待っておこう。と。)それは・・・あっしも同じですねぃ。(考えりゃそうだよなぁ。とかいまさらかよ!と突っ込まれそうなほど気づくのが遅かった。・・・それでも否定する気にはなれなかったのはなぜだろうか・・・。)そんなとこ、ですねぃ。(苦笑しつつ、狐の物の怪を連れていくのだった。) [Fri 3 Aug 2007 02:35:15]
お知らせ > ギンさんが帰りました。 『(その背についていく)』 [Fri 3 Aug 2007 02:32:11]
◆ギン > …まぁ、アンタの好きな時に好きなものを要求すればいいわ。ただし私がそれを持っている時にね(肩を竦める。誰かの言いなりになるのは好きではないけど対等であろうとするなら仕方ない)私はギンよ、見たまんま。……救われてる連中ねぇ、わかってるけどそいつ等にとって私は敵だし、それなら私にとってもその人たちは敵だわ。敵を好きになれるほど、出来た人格してないの私。(フン、とつまらなそうに言い捨てる。何となく尻尾を右手で撫でた)……ま、精々大人しくしてるわよ。アンタが川の向こうのひとたちに顔向けできるように?(冗談のように、諦めたような言葉を告げて) [Fri 3 Aug 2007 02:31:56]
◆「ウワバミ」 > 無理に返さなくても返せる時で構わねぇさ。・・・「ウワバミ」って言われてまさ。お見知りおきを。・・・あんたは?(前を歩きながら自分の名を伝える。そして相手の名も聞いておこうかと。続く言葉を聴けば苦笑を顔に浮かべる。)間違っちゃいねぇよ。確かにろくでもねぇ連中かもしれねぇな。・・・ただ、「それ」で救われてる連中がいる、ってのも忘れねぇでおくなせぇ。(宗教と言うものに出会って、確かに変われた人もいるかもしれない。よく生きられる人もいるかもしれない。・・・自分は特定の神を信じる気にはなれないが。)わかりやした。・・・正規の医者じゃねぇ、ってだけさ。「余計なこと」さえしなけりゃ大丈夫でしょう。(つまり、こういうところにいるやつらに物を頼む基本的なルール「詮索しない」ことを守れればそれでいい。と。) [Fri 3 Aug 2007 02:22:41]
◆ギン > 貸し…(眉を寄せて嫌そうな顔をした。返せる当てがないって向こうも自分もわかってるのが尚更情けなかったが、今は好意に甘えておこう)ヘンなひと。へんなひとね、名前は?(立ち上がり、後について歩きなながらも時々周囲に視線を向けて警戒を怠らない)聖堂は嫌。(即答)宗教の教えだから誰かを救うのと、ただ助けたいから救うのは別物だわ。前者はだいっきらい。「神様がそう仰ってるから」とか、馬鹿じゃないの(心底嫌そうな顔でフン、と。聖堂ならダメージにはならないけれど宗教は嫌いだ。大嫌い。)信用できる闇医者って、なにそれ。そんなのいるの?ふぅん、まぁアンタは後者の人みたいだし私も信用してあげるわ。(つまり、狐は闇医者を選んだ) [Fri 3 Aug 2007 02:12:10]
◆「ウワバミ」 > 礼はいらない、と言いたい所ですが、それじゃ協力にゃならねぇ。・・・ってなわけで無期限、無担保、無利子の「貸し」にしときまさぁ。「協力」ってなそういう意味でもありやすからねぃ。(名目上は、なので別に返さなくてもいいものではあるが、名目上、そういうことにしておかないと示しがつかない。お互いに。)あっしだって宗教を信じてるわけでもねぇんですがねぃ・・・。なんとなくだが、そんな気がするだけでさ。(気にしねぇでくだせぇ。と軽く笑いつつ、先導しようと前を歩き始める。)暗黒街の近くにある聖堂、でさ。こんな状態だ。信者だけ助ける・・・ってなこともないでしょう。宗教の押し売りに会う事も多分ねぇでさ。・・・それでも都合が悪けりゃ、知り合いの信用できる闇医者がいやすが・・・どうしやす?(選択権は与えておこう。あとになってトラブルが起こってからでは遅いから。) [Fri 3 Aug 2007 02:01:52]
◆ギン > 生き残るための協力、ねぇ…(複雑そうに呟くものの)…それはどうもありがとう(一応、お礼は言っておこくとにした。反発したい気持ちもあるがまるで子どものようだと自覚しているからどうしようもない。ふン、と拗ねたように鼻を鳴らす)ワケのわからない人ね。普通逆じゃぁないの?(礼の言葉に眉を寄せた)大体、生きてるモノにならまだし、もう死んだ者に申し訳ないなんて?(それもどこかおかしいと肩を竦め…かけて、痛みに体と表情を強張らせた。余り動かさないほうがいいようだ)…じゃぁ、とっとと連れて行きなさいよ。どこだかしらないけど。(完全には警戒を解かず、偉そうに。仮にこれが罠だとしたら、それに気付いた時点で狐は自害するだろう) [Fri 3 Aug 2007 01:53:26]
◆「ウワバミ」 > 勝手に思う・・・ってのも無しみたいですねぃ。・・・ようがす。そう考えやしょう。・・・「生き残るために協力」しているってなぁどうですかぃ?(一方的に守るでなく、押し付けがましい庇護でなく、名目として「助け合っている」ということにすれば相手の立場も保たれるのでは?と考えた。)・・・あの世でぶん殴られずに済みそうでさ。ありがとうごぜぇやす。(真剣な表情が崩れて、安堵の表情に。看るほうが感謝するのもまた変な話ではあるのだが、その言葉を言うのにまったく抵抗などなかった。) [Fri 3 Aug 2007 01:42:36]
◆ギン > そんなのはわかっているわ。だからその庇護意識の範囲内に収めないで…近いわ、何よ。(覗き込まれて体を軽く退こうと。何が目の前の相手の興味を引いているのか狐にはわからなかった。耳が警戒するようにぴんと立つ)…ふぅん。ああ、そう。そうね、私が疫病にかかってアンタが守りたい誰かに伝染させてしまっては困るものね。…そういう名目でなら納得してあげないでもないわ(眉を寄せてその顔を見返す。あくまで自分を庇護の対象にいれるなと、無駄にプライドの高い狐。守られるくらいなら死んだほうがましだ) [Fri 3 Aug 2007 01:33:40]
◆「ウワバミ」 > 何もあんたを籠の中に閉じ込めるってわけじゃねえよ。皆やりたいからやってるだけだ。お前さんがどこで何をしていようと、守ってもらってる、なんて思う必要はねぇさ。・・・ただ、あんまり出歩かねぇほうが賢明たぁ、思うが。(もう一度少女の表情や目を覗き込む。話は聞いてはいたが、それはあくまで話だけ。直接目にするのは初めてなのであろう。)そうはいかねぇ。鼠に受けた傷にゃとんでもねぇおまけが付いてる。詳しくはあっしにゃわからねぇが、なんでも疫病を持ってるんだそうだ。・・・お前さんの傷を見逃したことで、お前さんが死んだら、あっしは顔向けできなくなる人があの世に何人もいるんだ。・・・見せてくれると助かるんだが。(表情を真剣なものに変えつつ、半分頼むような気持ちで言う。・・・断ったら無理やりにでも連れて行かなければ。とも考えている節がある。) [Fri 3 Aug 2007 01:24:04]
◆ギン > …それはどうも(相手の対応はどこまでも大人で、更に情けなくなった。返す声も大人しい)守る?私みたいなのを?やめて。冗談じゃないわ、私を庇護の範囲内に収めないで頂戴。(しゃがんだまま、立っている男を睨みあげる。耳と尻尾以外はそのへんの少女と変わらない、後は爪か。)他は好きなだけ守ったらいいわ…そうね、どこもかしこも悪いことだらけ。傷を洗うにも水が汚れてたら意味が……平気よ、ちょっと噛まれただけだもの(左腕を背中の後ろに隠すように) [Fri 3 Aug 2007 01:11:16]
◆「ウワバミ」 > そうでもねぇ。警戒や威嚇ってなぁ、大切なことです。むしろこの状況でしねぇやつなんざここにゃいねぇと思いやす。・・・お前さんはやるべきことをやったまでだ。はずかしかねぇよ。(別段かっこ悪いとも思えない。自分の身を守るのは最終的には自分なのだから。続く言葉に苦笑して。)お前さんみたいなのを守る為にあっしらは今、戦ってるんでさ。対抗できる人間がうごかねぇとこの街ごと鼠の巣になっちまいやすからねぇ。・・・水も衛生状態も悪いのなんのって。なるべく水飲むのも控えた方がよさそうですねぃ。(相手の顔を見れば狐の物の怪の類であることはなんとなく理解できた。・・・なぜなら話くらいは聞いたことはあるからだ。)・・・で、お前さん、怪我は?(とりあえず怪我しているなら治療くらいはしないとだめだろうなぁ。と。) [Fri 3 Aug 2007 01:02:02]
◆ギン > (手負いの獣は苛立っていた。イライライラ。苛々。相手に向けた言葉は詰る所単なる八つ当たり。あるいは挑発)―――(しかし相手はそれに乗らず、それこそ駄々っ子を宥めているかのようだったから拍子抜けした)…なにこれ私最悪じゃない、かっこわるい。(息を吐いて気を抜けば威嚇と警戒とにぴんと立っていた耳と尻尾が下がる)鼠退治ですって?豪胆ね(物陰からひょいと顔を相手へと覗かせ)私は無理よ勝てる気しないわ(肩を竦める。獣は、自分より強い相手はわかるものだ。あれは鼠だが、悔しいけど勝てない) [Fri 3 Aug 2007 00:50:23]
◆「ウワバミ」 > 狐?そりゃ、失礼しやしたねぃ・・・。(とりあえずなだめ様と、ドスから手を離してやわらかい物腰で言う。)お互い、無駄な殺し合いなんざ勘弁・・・でしょう?それを避けるためにそう言ったんでさ。言い回しがおかしかったなら謝りやす・・・。(刺激する言葉をなるべく避けて、デリケートな言葉を選んだ・・・つもり。)あっし、今は鼠退治の仕事を請け負ってやしてね・・・。今は鼠意外に襲う相手はいねぇんでさ。・・・金も結構溜め込んでて衣食住にゃ困らねぇし、強姦なんざする気もおこらねぇ。娼婦を抱けば済む話ですし、あっしの仁義に反する行いですからねぃ。・・・と、言うわけでお前さんを襲う理由なんざひとっつもみつからねぇ・・・警戒する必要なんざねぇです。(うまく言ったかどうかはわからないが、襲うつもりがないことと、襲っても意味のないことを説明し、その口調も柔らかくなるように努めた。・・・相手にどう聞こえるかはわからないが。) [Fri 3 Aug 2007 00:43:43]
◆ギン > …っ失礼ね!狐が鼠相手に死んだなんて恥さらしもいいところだわ!!(現状の精神的な余裕のなさに、相手の言葉にかっとなって言い返してしまった。)何がどう賢明だっていうのよ、今の私が賢明じゃない事はよくわかってるつもりだけど!(隠れていることがバレてるとはいえ)アンタが私を襲わない保証も、私がアンタを襲わない保証もいったいどこに転がっているのか私にはわからないわ!(だからヤる気がないならそれを示せと暗に言いながら近づく気配に右手をわき、と動かして爪を立てる。いつでも飛び出せるようじりじりと体を動かし) [Fri 3 Aug 2007 00:35:48]
◆「ウワバミ」 > ・・・鼠?(感覚をフルに使えば見えてくる血のあと。・・・その先を追えば物陰に何かが隠れていることに気が付く。)・・・鼠、じゃねえなら出てきたほうが賢明ですぜ。死んじまってるなら別ですが・・・。(ドスに手をやりつつ、少しづつ近づいていく。殺気はまだないが、警戒はしている様子。) [Fri 3 Aug 2007 00:26:53]
◆ギン > (咄嗟に身を隠した。けれど気配は消せない。おまけに地面には元いた場所から隠れている物体の裏側まで血の跡。夜目が利くか、灯りを掲げれば気付くだろうか)―――っ(しゃがみこんだままできるだけ息を殺して、誰かが現れた方向に視線を向けるが見えはしない。誰だ?こんなときに。でも鼠ではないみたいだ) [Fri 3 Aug 2007 00:22:08]
お知らせ > ギンさんが来ました。 『(物陰に)』 [Fri 3 Aug 2007 00:18:51]
◆「ウワバミ」 > ・・・はて?(何か声が聞こえたと思い、こっちのほうへ回ってきてみたようだった。結局何もいなかったわけだが。)・・・?聞き間違い、なんてこたぁ、万に一つもねえはずですが・・・。(べっちょりと鼠の血が付いたコートをたなびかせつつ、少し考える。) [Fri 3 Aug 2007 00:16:46]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 [Fri 3 Aug 2007 00:14:58]
お知らせ > ギンさんが退室されました。 『・・・ともかく、もう少しまともなとこで休みましょ』 [Fri 3 Aug 2007 00:14:25]
◆ギン > (判定値【6】・鼠咬症発生。1、2週間後に発熱、咬傷部の潰瘍、局所リンパ節の腫脹)毒が、なんて考えたからかしら(なぜか傷口が熱いような気がして左腕を見下ろす)でも最近は川にいってもキッタナイし…傷口洗えないじゃないっ(それも鼠のせいと知っていたらもっとヒステリックに叫んだだろうが) [Fri 3 Aug 2007 00:09:11]
◆ギン > (舌打ちを何度しても足りない)冗談じゃないわ、ちくしょうちくしょう畜生!!(右足がダンと地面を踏みしめる。駄々っ子のようだった)っ…(おまけに腕が痛い。ずきずきずきずきずきずきずきずき)もしかしたら毒が?…なんて、笑えない。(冗談じゃない。動物に噛まれたらやばいって事は狐も獣だからよくわかってる)【自主的に鼠咬症判定:この発言の秒数下一桁がタフネス値より大きければ鼠咬症にかかる】 [Fri 3 Aug 2007 00:03:36]
◆ギン > (イタイイタイイタイイタイ鼠めイタイ鼠め鼠め鼠め…!)ライカニアにしたって同族にしたっておかしすぎるわ(歯噛みする。獣は自分より強いものとは戦わない。出会えば逃げる。生き延びるためなら当然だ、しかし普段下に見ている相手に逃走した事が狐のプライドを少なからず傷つけた。相手は規格外に大きくしかも武装した鼠だったけど) [Thu 2 Aug 2007 23:42:32]
◆ギン > (手負いの獣はフーッフーッと荒く息をつき毛を逆立てる)あんなのネズミじゃないわ、認めない!普段捕まえたって腹の足しにもなりゃしないのに…!(逆に喰われかけるなど)ありえない、わけわかんないわネズミはネズミらしく地べたを這いずり回ってりゃいいのよ!! [Thu 2 Aug 2007 23:29:32]
◆ギン > (壁際に蹲った影が一つ) …なによあれ。なんなのよなんなのなんだっていうの!!(ギリリと歯軋り。右手できつく掴んだ左腕は血で濡れだらりと垂れていた。恐らく数日は使い物にならない。爪を立てたまま腕を掴む右手が傷を増やしていた) [Thu 2 Aug 2007 23:24:06]
お知らせ > ギンさんが来ました。 『(路地裏)』 [Thu 2 Aug 2007 23:16:47]
お知らせ > アクセラレーター@市街戦さんが帰りました。 『獲物はァ…何処だッッ!!』 [Thu 2 Aug 2007 21:50:38]
◆アクセラレーター@市街戦 > …くそッたれがァ!! (お尻を撫でながら、右のガントレットの5本の矛先を壁に突き刺す。僅かでも喰い込ませれば、ぐんっ、と力を篭めて立ち上がる。) クソっ…、死体処理班とかまだかよッ (この辺でもいるかどうか怪しい。怒りを露わにし続けながら、地面に落ちている2本の大剣を拾い上げる。大剣の剣先を地面に擦り上げるように歩き出そう。) [Thu 2 Aug 2007 21:50:10]
◆アクセラレーター@市街戦 > (激しくお知りを打った。) いッたァ――・・・!! (尻餅に付いたまま、手にしていた両の大剣を手放す。) ――――!! (悲鳴にならない。苦悶をしつつ、腰を抑え付けている。情けな過ぎる。今回も仲間を呼びかけなくて良かったァ、と溜息を吐いた。) [Thu 2 Aug 2007 21:42:59]
お知らせ > アクセラレーター@市街戦さんが入室されました。 『すべんっ!死体の山から滑り落ちた。』 [Thu 2 Aug 2007 21:40:08]
◆アクセラレーター@市街戦 > アレ?普通のヤツが灰色なんだよなァ…? (人間の死体を退けて、灰色のラットマンの死体へ見下ろす。死体になった人間には助けようが無い。) とりあえずだッ 一番弱ェーのが灰色のラットマンだな。昨日みてェー・・ (血に汚れた頬を引き攣らせて、思い出し笑う。) (ぶるぶる、と両方の大剣を握り締める両腕を震え上がらせている。殺人と破壊の衝動を沸き上がらせた。限りが無い、快楽を吸血鬼特有の気配に染み込んで強大になる。まだ進化へ進んだ。) [Thu 2 Aug 2007 21:37:43]
◆アクセラレーター@市街戦 > (人間とラットマンの死体で一杯になる裏路地には、死の臭いが強烈に放っている。大通りから遠いのが不幸中の幸いである。死体の山の頂点に立つ、狩人アクセラレーターの衣服は血色に染めている。両手にはガントレットを装着させている。) 昨日のヤツぁー・・茶色が接近型でェ 黒色が遠距離型ァ… 灰色が ……アレ?ちがうよなァ? んァ (死体の山に埋もれたラットマンを見下ろして、左手の大剣で突付いた。右手にも大剣を持ち構えている。昨夜の先頭で手に入れた、2つ目の大剣だ。首を傾げて、何度も自問自答をする。) [Thu 2 Aug 2007 21:27:17]
お知らせ > アクセラレーター@市街戦さんが来ました。 『裏路地に大量の死体を積み重なった。』 [Thu 2 Aug 2007 21:20:33]
お知らせ > ジム@市街戦さんが帰りました。 [Thu 2 Aug 2007 00:13:58]
◆ジム@市街戦 > ( な、なんたる気概か………しばし換気のために時間を置いてから、改めて絶句した。 まさか命をかけてこんな文字通りの最後っ屁を………恐るべし。 ) ………………かなり後味が悪いな。 だが、まあ仕事だ。 弱った鼠は生け捕って逃がせなどとは言われていないしな。 ( 屍を引きずるようにして回収し、まるで仕事人のような背中で去っていくのであった。 ) [Thu 2 Aug 2007 00:13:55]
お知らせ > 疲れ果てたラットマン☆3さんが退室されました。 『これでいい…元の、あるべき姿に戻るだけのこと……』 [Thu 2 Aug 2007 00:11:04]
◆疲れ果てたラットマン☆3 > (ぼたりと転がった鼠が、蹴り付けられてごろりと転がる。――そう、鼠はケツを殴られていた。手傷を負っていたのだ。その、傷ついた身体で無理をして、命を削って、最後の抵抗を見せてやったのだ。――鼠は、満足だった。例え裂けたケツにガスが染みて悶え苦しむような痛苦を味わったとて。にくき相手に一太刀浴びせてやれたのだ―――やったよ。おれ、やったよ。…いつか、雲の上のせかいで会えたら、両親やあの娘は誉めてくれるだろうか。…そんなことを考えながら、 ――蹴り転がされたとき、鼠は既に息絶えていた。 痩せ細り、疲弊しきった身体ではケツの痛みに耐え切れなかったのだ。 ――とても安らかな顔で永久の眠りについた鼠の今際のきわ、鼠の顔をした天使たちの幻に囲まれながら穏やかな顔で天へと昇っていく。) [Thu 2 Aug 2007 00:10:10]
◆ジム@市街戦 > 嗚呼、勘違いしないで貰いたいのだが、命を奪うのだ、半端な気持ちではやっていないよ。 まあ、鴻毛より軽いとは言わんが、さほど重くは見ていないがね。 ( いい鼠は死んだ鼠だけだ。 なんて嘯いていると不意の反撃。 鼬の最後っ屁というのは聞いたことがあるが………毒性を考え、すぐに手を離して顔を覆うと、ローキックで横に蹴り転がそうとした。 なかなか味な真似をしてくれる。 ) [Thu 2 Aug 2007 00:04:32]
◆疲れ果てたラットマン☆3 > (――――ぶ ほぁ ッ!) (―――カマしてやったッ!一発、カマしてやったぞッッ!!) [Wed 1 Aug 2007 23:59:02]
◆疲れ果てたラットマン☆3 > (逃げ損ねた鼠は哀れ、頭を掴み上げられじたりばたりと、力無く手足を揺らす。疲れ果て、空腹に侵された鼠にはもはや、その手から逃れる術は無いのだろう。) ―――キ、キィィ。(ヒトの言葉を完璧に理解できるわけではないが、それでも云わんとするところの凡そは解る。…恐らく、楽しんでいるだろうことも。 ――そこで、鼠は腹を括った。 どうせ死ぬのなら、一発、かましてやろう。鼠一匹、ただのゲームの的としか見ていないような、このくそったれなヒトに、目にものを見せてやろう。 …さあ、どうする。時間はもう無いに等しい。最大の武器は前歯だが、頭を掴まれてはかじりつくこともできない。俊敏力なら自信もあるが、力そのものがそれほどあるわけでもない。なら、どうする――?) ―――――キィィ!(そして、鼠は実行した。頭を掴みあげる腕に絡みつくように腰を跳ね上げると、その憎たらしい顔の目の前で―――) [Wed 1 Aug 2007 23:57:55]
◆ジム@市街戦 > さてさて、鼠君。 私は紳士的に―――淑女的と言うと違和感があるだろう?―――対応する気はないんだ。 ( ぐっぱ、ぐっぱ。 手のひらを開閉しながら、逃げようとする鼠をゆっくりと追いかける。 ) まあはっきり言ってしまえばな、君の命はここで奪う、ということさ。 野生生物は必要以上に天敵を攻撃して生態系を乱さない、なんていうが、あれは嘘だ。 生態系があまり乱れないのは単に、能力の差によってそれができないからだ。 基本的に動物はみな、可能な限り外敵を排除するようにできてる。 私も全くこれにしたがおうと思うのだよ。 ( 鼠の頭に手を伸ばして、わしづかみにしようと。 ) つまりは、根こそぎにしたいのさ。 [Wed 1 Aug 2007 23:51:15]
◆疲れ果てたラットマン☆3 > (例えるなら、そうだ。張り切って出動してみたら下っ端兵が一匹こっきりで、しかも登場シーンの爆風でやられてノックアウトみたいな、そんな状況。せっかくの前口上を聞いているのか聞いてないのか、泡を吹いたままびくん、びくんと痙攣する鼠一匹。――たぶん全く聞いてない。) キ、キィィー……。(ずり、ずり。はいずって川のほうに逃げる。やだ。もうこんなとこやだ。おら森に帰るだ!) [Wed 1 Aug 2007 23:45:10]
◆ジム@市街戦 > ( ばあん。 派手に木箱破壊してとーうじょーう。 嗚呼、それにしてもなんともいえない生暖かい感触が拳に残る………忘れよう。 悶絶する鼠を見下ろし、びしりと指差して。 ) 愛と正義! 勇気と友情! あとその他諸々の使者! 夢の果てからやってきた勝利と給料の中産階級、事務員さん推参!! サラリーマンとしては非常に共感すべきところもあったりなかったりだが、ここであったが一億と二千年目! おとなしく血の池地獄に浮いていてもらおう! ( 注:結局この人物は名乗っていません。 )( なにはともあれ、かなり久しぶりの口上である。 やっぱり楽しんでいるのかもしれない。 殺害も、含め。 ) [Wed 1 Aug 2007 23:40:43]
◆疲れ果てたラットマン☆3 > キィー……。(もう寝ようかな。森に残った気になるあの娘は元気にやってるだろうか。おれこのまま野垂れ死ぬのかなぁせめて最後に肉食いてぇ――全身で哀愁という概念を体現する鼠にとって不幸だったのはその箱の中に何やらえらいのが潜んでいたってことで、) ――――ギャピィィーーーーーーーーーーッッッ!? (…箱のなかに潜んでた誰かにとって不幸だったのは、鼠が真上に居たっていうことだ。 勢いよくアッパーなんてしてしまったものだから、砕け散った木箱の上に座っていた鼠の尻の谷間に拳がずっぽりだ。 ――もうこれ何て3年殺しっていうかもう300年殺し? 悲痛なる声で泣き叫ぶとその勢いのままべちゃりと地面に墜落して、泡を吹いて悶絶した。) [Wed 1 Aug 2007 23:35:25]
◆ジム@市街戦 > ( 哀愁漂う鼠。 もうなんだか、肩を叩いて頑張れよといいたくなるような。 だけど、関係ない。 割と常識人だが、あくまで割と。 同胞を二匹殺害し、二匹を負傷させた梟に見つかったことを悔やむといい。 ) ……………悲しいだろうけど、これ戦争なのよねぇ。 ( なんてぼそりと呟けば、全身のばねを跳ね上げさせるようにして、木箱ごと鼠を破壊せんと、アッパーを放とう。 ) [Wed 1 Aug 2007 23:27:51]
◆疲れ果てたラットマン☆3 > キィー……キィー………。(手足は棒のようだったしろくに眠る余裕もなかったから頭もふらふら。なにより、腹が減っていた。文字通りの鼠色に染まったそれは、木箱の上でしょんぼりとうな垂れてそのさまはまるで営業不振でリストラされちゃったけど家族に言い出せなくて公園のブランコで一日過ごすお父さんっぽい何だかそんなアレな雰囲気。) …キィー。(なんかもう、来なきゃよかった。森に帰りたいよう――。全身から切なさだだ漏れの鼠、木箱の上で膝を抱えるの図。 ――ケツの下?気付かないさ。気付かないとも。鼠だもの。) [Wed 1 Aug 2007 23:23:55]
◆ジム@市街戦 > ( おや鼠だ。 それも疲れているようだ。 普通なら哀れに思うかもしれないが、こちとら普通じゃない。 むしろラッキー、とさえ思った。 思ったが。 ) …………………やるじゃなあい。 ( 座られた。 これは多分、問答無用でぶっちめていいって事だろう。 殴りあうのは嫌いだが、殴るのは好きだ。 みしみしと拳を握って、鼠のケツの下で構えた。 内側から箱ごと破壊する気だった。 ) [Wed 1 Aug 2007 23:19:03]
◆疲れ果てたラットマン☆3 > (そのネズ公は疲れ果てていた。森を越えて野を超えてやっとの思いで辿り着いたと思ったら、何を間違えたのかこの辺りの人間どもは無闇やたらに好戦的だ。数人で固まっていた鼠たちは気付けばちりぢりになり、食料を食うどころか命からがら逃げ回る始末。) キィー。(すっかりしょげかえったそのネズ公は、人気の消えた道の端っこで漸く一息つけたとばかり、手近な木箱のうえにどさりと座った。 木箱に座ったったら座ったのだ。(二度言った。)) [Wed 1 Aug 2007 23:15:48]
◆ジム@市街戦 > ( はっきり言ってしまうと、警邏だの巡回だのというような考えは持ち合わせていない。 早々に駆除するつもりだ。 そこに情けだとかはない。 仕事だからだ。 極めてシンプルに、サーチ・アンド・デストロイ。 強力若本。 ) とはいえ………………やはり警戒しているのか。 排泄物の数はあまり減っていないが、目立った行動は控えているようだな。 ( 静かに静かに移動していく。 ………ちょっと遊んでいる。 ) [Wed 1 Aug 2007 23:13:23]
お知らせ > 疲れ果てたラットマン☆3さんが入室されました。 『ふら、ふらと』 [Wed 1 Aug 2007 23:12:33]
◆ジム@市街戦 > いやしかし…………考えてみれば、もとより物騒な奴らばかりの暗黒街。 いまさら鼠が増えたところで自然淘汰される運命なのかもしれないな。 ( 或いはそのうち適応してしまうのかもしれない。 まあそうなったとしても、結局は害獣として処分命令が出るだろう。 つくづく救われないやつらだ。 果物でも入れていたのだろうか、木箱の中に潜んでじりじり移動するネイキッド・ジム。 ) [Wed 1 Aug 2007 23:03:59]
お知らせ > ジム@市街戦さんが来ました。 [Wed 1 Aug 2007 22:59:28]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『部下を大聖堂に戻し、警邏を続けて』 [Tue 31 Jul 2007 23:30:37]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが退室されました。 『(鼠を貫く牙持つ蛇は今日も今日とて警邏を続ける)』 [Tue 31 Jul 2007 23:29:34]
◆「ウワバミ」 > わかってまさぁ。・・・だからこそ、手馴れてるあっしがやるしかないでしょうよ。(自分の守るべきところはここ、そしてスラム。裏は裏らしく日陰で戦うことにしよう。ゆっくりと踵を返し始める。)無茶するな・・・ってほうが無茶かもしれやせんがねぃ。そっちもお気をつけを。・・・それでは。(手を後ろ手に振るとそのままスラムの方へと向かい始める。) [Tue 31 Jul 2007 23:28:50]
◆ジャスティス > 心情的にはともかく、仕方が無いわ。普段なれたところのほうが警邏もしやすいでしょうし、なんだかんだで守るべき人数もあっちのほうが多いもの (そういって、相手の会釈にこちらも会釈で返し、一度今来た道を振り返って) けど、あまり無茶はしないでね、こっちは、あくまで被害を抑える守りでいいんだから。 まぁ……街の中で繁殖するとなれば別だけど。 (がんばって、私もがんばるわ。そういって、ゆくりと別れようか) [Tue 31 Jul 2007 23:23:54]
◆「ウワバミ」 > 表の方も大変な分、仕方ねぇ、たぁ思いやすが・・・切り捨てられるなぁ、誰だって御免でしょうよ。(自警団の手もあまり回らないだろうし、優先順位も低いだろう。)・・・成程。(くく、と微笑を浮かべれば納得したかのように呟いた。)分かりやした。・・・あっしはこことスラム辺りを行ったりきたりしまさぁ。集まってきた鼠共にゲリラ戦でも仕掛けてみやす。・・・手が必要になりゃ一声かけてくだせぇ。(軽い会釈を相手に向けた。) [Tue 31 Jul 2007 23:14:33]
◆ジャスティス > あそこには自警団もあまり行ってないでしょうし、ねずみが喜びそうな環境だモノね。箒で追い払える範囲なら問題も無かったんだけど (ただのねずみじゃないものね、と苦笑) だって私も住んでるんだもの、生活できないわ。 (顔を寄せて、後ろの二人に聞こえないようにして) とりあえず、怪我の治療とかが必要になったら、○×地区の教会にいらっしゃい、休む場所と多少の医薬品くらいはあるわ。 (さてそろそろ大通りに着くだろうか、そういって) [Tue 31 Jul 2007 23:07:07]
◆「ウワバミ」 > あっし個人は別段困ることはありやせん。・・・衣食住には困ってねぇですが・・・(鼠の気配を探りながらふぅ、と大きなため息をついた。)スラムの住人らは・・・外に出られやしねぇ。食料の買出しも満足にできねぇ状態が続いてまさぁ。それに、ガキどもはお天道様も拝めねぇときてる。・・・いろいろと溜まって来てるようで・・・そっちの方をなんとかしてぇ、とは思ってやすが・・・。(なかなかうまくはいかないものである。殲滅しつくすまでこの状況が続くのだろうか・・・。)・・・頭の固い姐さんでなくて助かりやしたよ。(苦笑を浮かべつつ、そんなことを。) [Tue 31 Jul 2007 23:03:06]
◆ジャスティス > ええ、そうね、そうありたいと想ってるわ。(少しうれしそうにうなづきながら、答えて) あなたの周りはどう?なにか困ってるとか、人の様子とか。 (歩いていきながら、たずねる。ゆっくりと気配を探しながら) まぁ、ねぇ。立場としては容認できないけど、仕方ないといえば仕方ないわよね [Tue 31 Jul 2007 22:55:19]
◆「ウワバミ」 > そうですかぃ。戦場ってのは何が相手でもひどい有様ですねぃ。・・・当然といえば当然ですが。(ひどくない戦場などどこにもないのだろうなぁ。とか思いつつ、相手の提案に同意。移動し始める。)そいつぁ、よかった。信者も少なくねぇだろうし、そういう人らの心の支えになる場所が保たれるなら何よりでさ。(宗教にはあまり関心は持っていないが、信者達の心の支えは強固なものなのだろう。歩きつつ、ほっと胸をなでおろす。)何でも屋みたいなもんでさぁ。・・・こんな場所ですから、入ってくる依頼は察しはつくと思いやすが。(はっきりとは言わなかった。相手が自警団に通報するかもしれない可能性もなきにあらずだったからだ。・・・まぁ、その場合は逃げることになるのだろうが。) [Tue 31 Jul 2007 22:47:25]
◆ジャスティス > そうね、あっちは、けが人も多かったし、ひどい有様だったわ。 (うなづきながら相手の言葉に同意して。まさかヴァンパイアとは想わずにあまり警戒はしていなくて) ええ、今のところはね。大聖堂は騎士もそれなりに数がいるし、教会はまぁ、近くだし何かあったらすぐ戻るわ。 (近所の人も見てくれているしね、と笑う) そういえば、商売って? (移動しようと提案しながら、たずねる) [Tue 31 Jul 2007 22:41:00]
◆「ウワバミ」 > そんなところでさぁ。このままじゃあ商売上がったりでねぃ・・・見逃しちゃあおけんでしょうよ。(敵意を感じなければ特にどうということもない。いつもどおりの雰囲気と表情で対応するだろう。)前線にいる人らに比べりゃ児戯みたいなもんでさ・・・。付近に街の衆がいなくてよかったですよ。(顔についた血をコートで拭う。・・・やはり血が顔についているのは吸血鬼といえど気持ちが悪い。)この近場はあらかた片付けやしたが・・・教会の方は大丈夫ですかい?(どこの、かも分からないが、今は仲間だ。戦況を聞いておいて損はないだろう。) [Tue 31 Jul 2007 22:34:28]
◆ジャスティス > ええ、そうよ。あなたはこの近くの住人の方ですか? (敵意は無い、とばかりに、あかるいこわいろを作りながら近づいていってt) ……二体か、たいしたものですね。 (感心したように死体を見下ろしながらそうつぶやいた後、周囲をもうい井戸警戒して仲間がいないと確かめるt なんにせよお疲れ様です、怪我とかはありませんか?) [Tue 31 Jul 2007 22:27:47]
◆「ウワバミ」 > こんばんわ。・・・見たところ尼さんのようですが、巡回、ですよねぃ?(サングラスを元の位置に直しながら挨拶を。そして相手の面子を見れば瞬時に巡回している最中だと察する。・・・と、いうよりはこの状況でそう考えない方がおかしいが。ドスを鞘の中へと戻した。) [Tue 31 Jul 2007 22:20:23]
◆ジャスティス > ……こんばんは? (血の匂いがただよってくる。なにやら刃物をぬぐっている男性の姿を認めれば、じっと目を凝らし、一瞬の間のあと、思い切って声をかける。こちらを振り向けば、青く髪を染めて物騒な得物をもった修道女と、幾分年若い神父服の青年二人が立っているのが分かるだろう。相手の反応にかかわらず、そちらに近づいていこうとする) [Tue 31 Jul 2007 22:11:13]
◆「ウワバミ」 > (とある細い路地にて・・・。ずぶ、と生物を刺した感覚が伝わる。・・・それはドスを伝い、自分の手へ、腕へ、胸へと伝わってくる。)子作りの最中たぁ、野暮なことを致しやしたが・・・あいにくこの街を潰されても困るんでねぃ。往生してくだせぇ。(鼠の喉に刺さったドスを一気に横へと引く。鼠の首は半分ちぎれ、そこから血を噴出し、倒れる。・・・もう一匹は体を刺されてすでに横たわっていた。)ったく・・・こいつが鼠の血で汚れるのも、困りモンですねぃ。(言いながら懐から紙を取り出し、血を拭いておく。・・・その身に纏う紳士服に返り血はべっとりとついてはいたが、ドスの方は入念にふき取っておいた。) [Tue 31 Jul 2007 22:05:26]
◆ジャスティス > とりあえず、あなたたちは、この巡回の後二人とも大聖堂に戻りなさい。一人で伝令って状況じゃなくなったし。こっちに何かあったら、たぶん誰かが知らせてくれるわ。 (今のところ三人での警備。背後の二人がうなづくのを確認すれば、口を閉じてねずみの気配を探る。どちらが狩人かわからないだけに、油断はならないそれにしても、前線はこれを越える状況なのかトンが得ると頭が下がる) [Tue 31 Jul 2007 21:59:48]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 [Tue 31 Jul 2007 21:59:27]
◆ジャスティス > (川は汚染されるわ、流通は混乱するわで、市内は様変わりしてしまった。まだ二日目、直接的な被害以外はあまり表面化していないが、これが一週間二週間と続けばどうなるだろうか?) ……巣なんか作られたら最悪ね。 (汚れをぬぐいながら、細い路地に入る。小さな悲鳴も聞き逃さぬように緊張しながら) [Tue 31 Jul 2007 21:54:13]
◆ジャスティス > (初日の被害はそれなりに大きかったようだ。市内が殺し合いの現場になおたtるということを実感できなかった一部の人たちは、好奇心や無用心のために命を落とした。今日は、そういった死体はいくらか減ったように思える。) ふぅ……で、大聖堂のほうは今のところ問題ないのね? (臨時の部下としてつけられた二人の青年の片割れに尋ねながら、壁に顔面からたたきつけたラットマンの死体後頭部から手を離す。なかなかすばやい、厄介な相手だ) [Tue 31 Jul 2007 21:51:52]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Tue 31 Jul 2007 21:48:32]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『警邏』 [Tue 31 Jul 2007 21:46:59]
お知らせ > ジム@市街戦さんが帰りました。 『あー、しんど。』 [Tue 31 Jul 2007 00:28:20]
◆ジム@市街戦 > ( 人と同じサイズで考えて動いたため、実際にはより小さな頭蓋に、指が突き指しかけた。 すぐに引き抜けば、死体を蹴り飛ばそう。 ) そうそう…………君はもう少し、獣としてあれば、勝てたかもしれないんだがね。 ( ふう、とため息をついて―――どさりと地面に座り込んだ。 ) [Tue 31 Jul 2007 00:28:11]
お知らせ > 短刀を持つ鼠★3さんが退室されました。 『ネズミのなきがらから、短刀が落ちた。』 [Tue 31 Jul 2007 00:27:24]
◆短刀を持つ鼠★3 > グルイナリット(気に入らなさそうな声。 相手の言葉自体はわからなさそうで、その響きから何かを考えようと。)ブシドートハシグルイナリ、ブシドートハシグルイナリ―――(右手を振りほどこうとするだけでは足りぬとおもったのか、左手を動かそうとするが――相手の動きのほうが早い。 ジムの指は、人間より一回り小さいネズミの頭へと迫り――――眼球を貫き脳まで達した。) ぶし、ど、とは………(そしてネズミの鳴き声はとまる。 ★3をどうぞ) [Tue 31 Jul 2007 00:22:21]
◆ジム@市街戦 > つまるところ………………死ぬ気でやるやつは怖いって事だよ。 ( かなり適当にまとめる。 もとより鼠相手に真面目に講釈する気はないし、自分自身その「死狂ひ」にはなったこともない。 正気でないのは確かだろうが。 ) さて―――それでは武士道を全うしてもらおうか。 ( みしい。 相手の腕を押さえつけるが、長くは持つまい。 持ったとして、握るだけでは勝てない。 左手をゆるりと持ち上げ、ぴっ、と指を立ててピースサイン。 そいつを鼠の両目に叩き込もうと、ぐん、と前進して。 ) [Tue 31 Jul 2007 00:15:15]
◆短刀を持つ鼠★3 > (振り下ろされる刃がジムに迫り――そして、半ばにしてとまる。ジムの手が、ネズミの腕をつかんだからだ。 きわめて強いジムの握力――つかまれるだけで苦痛の声を上げる)きぃぃぃう……ブシドトハシ…グルイナリット? ヌコトトミツケタリ? (口から出す音声はさきほどまでよりも弱弱しい。振りほどこうと、腕に力を込めるが――蹴りのダメージもあって、全力が入らない) [Tue 31 Jul 2007 00:08:44]
◆ジム@市街戦 > ああ、くそ、参ったな。 ボタンつけるの苦手なんだが………トリスタンに任せるとしよう。 ( 軽口を叩くのは余裕だからではない。 逆である。 軽口でも叩いていないと余裕が保てないのである。 ) 武士道マニアの君には、もう一つ教えておいてやろうかね…………………。 ( 振り上げられる腕。 振りが大きければ、見る余裕もある―――右手をアッパーの要領で素早く繰り出し、短刀握る鼠の拳をがっしり掴もうと。 ずれれば刀身を掴むことになるし、更にずれれば完全にスカ。 目と腕に多少の自信があればこその賭けだ。 ) 武士道は―――「死狂ひ」なり、っと! [Tue 31 Jul 2007 00:00:14]
◆短刀を持つ鼠★3 > (刃はボタンを飛ばしただけで空を突き刺す。)ちゅううっ(蹴られた右肩が痛む――突き刺そうとしていた右腕を引き、姿勢を直す。)…? …!(相手の言葉に目をしばたかせた。) シヌコトトミツケタリ、シヌコトトミツケタリ、ミツケタリ!(ネズミの口は言葉を繰り返し、右腕を上に、上から下、刀身で肩を切らんとする――) [Mon 30 Jul 2007 23:54:42]
◆ジム@市街戦 > ( 命中―――着地。 相手の鼠の反応は悪くない。 どころか、かなりいいほうだ。 ただの鼠ではないようだ。 かなり戦いなれしている。 ) 死ぬことと見つけたり、ってやつかな…………合わないねえ、お互い! ( ―――刃。 咄嗟に身をよじって避けるが、ボタンが一つ飛ばされる。 無理に身をよじったため、反撃はできない。 ) [Mon 30 Jul 2007 23:47:34]
◆短刀を持つ鼠★3 > (追記:ネズミが狙うのは、ジムの腹の辺り) [Mon 30 Jul 2007 23:43:33]
◆短刀を持つ鼠★3 > ブシドートハ(立ち上がり振り向いた。目前に迫る敵。反応できない。 その足の裏が突き刺さる――後ろに跳ぶことで、ダメージは減じたが、ぼろ布の下に見える右肩の肌は赤くはれだす。やや、バランスを崩しつつも、それでもネズミは立っている) ブシドートハッ!(己を喚起するように高く声を上げる。 そして、ジムに向かって駆ける刃の切っ先をつきたてようと――身体能力、武器の扱い方ともに本来悪くはないが――躓き、肩への打撃、攻撃を受けた直後――これらの条件で動作のバランスが悪い) [Mon 30 Jul 2007 23:41:13]
◆ジム@市街戦 > ……………おや、外したか。 ( やはり、鈍ってるなあ。 呟きながらも動きは止めない。 外したなら次。 それも駄目なら次。 駄目でも次。 先に折れさえしなければ、負けない。 彼我の戦力差は、不利といってよかったが、もとよりこの身は暗殺者。 覆せねば―――終わるだけ。 だっ、と転んだ鼠へと駆け出し、振り向こうとするその肩口当たりめがけて―――ドロップキック。 ) [Mon 30 Jul 2007 23:29:44]
◆短刀を持つ鼠★3 > (鼠は、足を止め、あたりの気配をうかがおうとした――相手が着地したとき、その気配に気がついた――前方に全力で走る。とはいえ、足場が良いとはいえない加えて鼠がそれまで経験した湿地帯や森とも異なる足場の悪さの暗黒街、急発進した鼠は前のめりに転ぶ―左手に持っていた人の手を手放して、一回転二回転三回転、そして立ち上がり振り向こうとするが――転んだことによるダメージは少ないが、ゼロではない)チュウ―ウ(苦痛の声) ―タカガネズミトアナドッタカ―(やはり意味は理解していない。 立ち上がる前に追撃なり、何なりのアクションをすることは可能だろう) [Mon 30 Jul 2007 23:24:24]
◆ジム@市街戦 > ( 猿真似ならぬ鼠真似、か。 しかしそれだけの知恵を持っているのか。 気配にしても、先の連中より上のようだ。 まず真っ先に思うのは―――面倒くさいな、という考え。 できれば強いのは、強いのに任せたい。 だが、まあ仕方ない。 仕事だ。 殴りあうのは嫌いだが―――殴るのは嫌いじゃない。 ) ………………………………。 ( す、と壁を押すようにして、音を立てずに蹴り跳び、鼠の背後へと飛び降りる。 そしてそうしながら、最初の鼠と同じ方法―――両腕を後ろから相手の頭に回し、首の骨を外してしまう―――で攻めんとして。 ) [Mon 30 Jul 2007 23:12:28]
◆短刀を持つ鼠★3 > オノオノガタ、ココハセッシャニマカセヨ――サア、ネズミドモ(鼠の口から発せられる言葉は人のもの、しかし意味内容を決して理解してはいない。戦場で聞いた言葉をそのまま、口に出しているのだろうか――言葉がとまる。 がじ。左手にもつ人の手を一齧り。 その間も鼠の足は止まらぬ。 姿勢を低くし、猛追する。角を曲がり、更に駆ける――)ネズミドモ、カカッテ――(角を曲がり、相手の姿がないことに気づくが、全力で走っているのであれば急には止まれない。とまるまでに数歩以上の距離を要するだろう。) [Mon 30 Jul 2007 23:07:07]
◆ジム@市街戦 > ( 足音が止まった。 もう一匹、か? ややずれた耳は、音を立体的に聞く。 だが、完璧というほどの精度はない。 くりん、と首だけ回して振り向けば、少々レベルの高げな鼠。 チンピラに喧嘩売ったらオヤビンが出てきたようだ。 確認してすぐに角を曲がり、そして今度は外壁を登り始めた。 優れた握力と、いい加減なつくりの壁によるものだ。 するするとは言わないが、追いついてくるまでには、普通は視界として意識しないだろう高さまで上れるだろう。 あとは、気配を消して、待つ。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:59:07]
◆短刀を持つ鼠★3 > ううううううっ!(目をつぶされた鼠の後ろで、声が高く響いた。 声の主はぼろ布をまとった鼠の姿。布は元はアマウラの衣装であるが、もっとも、かじられ汚れ、原形をとどめていない。 手におそらくトキノミヤコの短刀、逆の手に人(犠牲者?)の手。 逃亡する男を追いかけんとする鼠二匹に、ちゅうちゅうと何かをしゃべる。 鼠二匹は、しぶしぶながらも、逃げていくジムに興味を残しながらも、別の場所へと移動するか―――短刀を持つ鼠は、先ほどの二匹に代わって、追いかける。 脚力はジムよりもやや上だが、もっとも、指示するのに、時間がかかった。何らかの策を行うには十分ではないとは言い切れない) [Mon 30 Jul 2007 22:54:31]
◆ジム@市街戦 > ふふふん、こいつは参ったね。 すっかり勘が鈍ってしまった。 元々暗殺寄りだから、なんて言い訳聞いてくれないだろうな。 ( 息も荒くにじり寄ってくる二匹。 救いといえば、今度ははさまれていないことか。 どちらも前方にいるから、対処はしやすい。 ) さてさて…………………………こういうとき、残された手段が、つまるところ切り札とでも言うべきものが、私にはあってね。 ( ぎゅう、と強く地を踏み、軽く腰を落とす。 そしてぎらりと睨みつけると。 ) 逃げちゃえ。 ( 逃げ出した。 無論、ただでは逃げない。 逃げて、隠れて、待ち伏せて。 暗殺、寄りだから。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:45:15]
お知らせ > 短刀を持つ鼠★3さんが来ました。 [Mon 30 Jul 2007 22:43:00]
◆ジム@市街戦 > ( まあ、ひびで済めばいいところだ。 向こうの損害ではすでに一匹死亡、一匹は片目が失明。 プラマイで言えば大分マシだ。 マシではあるが。 ) いったたたた……………やっぱり慣れだなあ。 しばらく痛みを感じてないと、これだ。 ( 強がりで口を止めはしないが、かなり痛い。 ええいこんちくしょう、やりやがったな、って先に殺したのはこっちか。 いやいや攻めてきたのは向こうが先で、ああ、もうどうでもいい。 追撃を仕掛けてくる鼠の手元を、倒れたまま蹴り飛ばす。 転んでもただじゃ起きないのが傭兵だ。 まあ武器を取り落としても、攻撃を止めるなんてことはないだろうが、一瞬怯んだ隙に立ち上がり、態勢を立て直す。 もう一匹の目を潰されたほうも、先の数倍の殺気を持って復活していやがる。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:37:15]
◆ジム@市街戦 > 正直な話、事務仕事さえしていれば私は至極平穏安穏として暮らせるのだよ。 最近ではいじりやすい子犬も飼い始めたしゆっくり老成しようと思っていたのだが、まったくいつもいつも邪魔が入るものだ。 ( 聞いちゃいないだろう鼠獣人の眼窩をぐりぐりやってから、激痛で暴れるそいつを蹴り飛ばし、引き抜く。 そうしながら頭だけ後ろを向けば、棍棒を振りかざすもう一匹。 仲間がやられたからだろう、ひどい怒りようである。 ) 久しぶりだからお手柔らかに頼みたいんだが………まあ、君らとしてはそうも行かないか。 ( 眼球に突き入れていた手とは逆の手を、咄嗟に後ろに回して防御するも、みしりと音を立て衝撃で転倒。 受身は取るも、かなりしびれる。 ひびが入ったかもしれない。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:27:51]
◆ジム@市街戦 > はっはっはっ、いやまったく市民失格かもしれないが、この街に特別な執着はない。 だがな。 だがね。 だがしかしだね。 ( 両手を、手術前の医師のように肩まで持ち上げて、ふう、とため息。 そしてぐりんっと首を180度回転して「真後ろ」に向ける。 人にしろ獣にしろ、「異常」なもの、挙動には一瞬、虚をつかれる。 ) ―――君たちは、私のテリトリーを侵害した。 ( 首を戻しざま振り向き、背後にいた鼠へと駆ける。 必要なのは一瞬だけ。 ためらわず一息に、そろえた人差し指と中指を、鼠獣人の片目にねじ込んだ。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:17:37]
◆ジム@市街戦 > まあ、群れているのの相手はお仲間が済ませてくれるだろうし、私は取りこぼしの単独行動している連中を少しずつ刈り取っていけばいい。 適材適所というやつだな。 ( 手袋はしていない。 眼鏡も外している。 だが衣服は着崩していない。 そのきっちりとした服装と、不気味な異形との組み合わせは、ある意味鼠獣人よりも奇異であるかもしれない。 だがまあ、異質さは同じ方向でも立場が違う。 それさえわかっていれば、いい。 ) ……………ふむ。 まあ聞いての通り、私は人間のためとか街のためとか、そういうつもりは全然ないんだ。 勝手にやり合ってくれて構わない。 ( きら、きら。 のんびりしすぎたらしい。 路地の前後から警戒するように迫ってくる二匹に、肩をすくめた。 ) [Mon 30 Jul 2007 22:07:11]
◆ジム@市街戦 > ( 随分と軽い音が路地裏に響いた。 そう、それはあまりにも軽い。 命が消える音としては、あまりにも。 本来ありえない角度にまで首をかしげた鼠獣人は、それを成し遂げたが故に絶命した。 血もなく、叫びもなく、ただ、死んだ。 ) やれやれ………………鈍ったかな。 忍び寄るのに苦労したものだ。 ( げしり。 屍を蹴り倒して、ぐるりと肩を回す。 暗いが、照明はない。 月明かり程度あれば、それは十分に可視範囲だ。 ) [Mon 30 Jul 2007 21:57:08]
お知らせ > ジム@市街戦さんが来ました。 『( ―――こきゃ。 )』 [Mon 30 Jul 2007 21:51:47]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『シスターと共に歩く吸血鬼』 [Mon 30 Jul 2007 00:32:01]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『ゆっくりと相手の歩調で歩いていって』 [Mon 30 Jul 2007 00:29:58]
◆エニシ > ( ―――暗い? どこがだろう。 全然そんなことは感じないのに。 ) ぜったいこないんだからね! ( そんなささやかな疑問は遥か彼方に吹っ飛ぶ。 しかし道とかを最初から覚える気がないため、もしかしたらまた迷ってこの場所に来てしまうのかもしれないが。 ) おとまりおとまりー。 じゃーおねーさんについていきますね。 ( 素直に頷くと彼女の傍に寄って歩き出し始めるだろう。 )( もしも自警団がこの少年の素性を調べるとしたら、案外あっさりとわかるのかもしれない。 名前は縁のままであり、姿かたちも今のままで青猫で働いていたのだから。 ) [Mon 30 Jul 2007 00:25:34]
◆ジャスティス > (そうそう、暗いし、怖いし、お化けも泥棒もでるし、もう来ないほうがいいわよ? (頭をなでながらそう告げると、ぽんと背中をたたく) ええ、きっと見つかるわ。見つかるまで、泊めてくれるかも知れないし。それじゃあね、ちょっと君に説明するには遠いから、連れて行ってあげる。 (皆が解散して散って行く中でそのまま連れて行ってあげようとして……) [Mon 30 Jul 2007 00:15:38]
◆エニシ > むぅ……ここやだ! ここもうこない!! ( 怖いのはキライだから怒りで恐怖を紛らわせるかのように大声を出した。 けれど撫でられれば表情を崩してにへらーと緩んだ笑みを浮かべる。 そしてその子供の体温は標準よりもかなり低く感じられるかもしれない。 )( 取り上げられた十字架を少し残念そうに眺める。 謝るぐらいだったらくれればいいのに。 ) じけーだん………? そこにいけばおうちみつかるのかな? ( そこがどんな場所だかもしらない吸血鬼。 今の時期は丁度ラットマンの襲撃と重なっているため、迷子一人に掛けられる手間なんてそれほど大きなものじゃないのだろうけれど。 ) それってどこー? ( 取り敢えず本人も行く気にはなった模様で。 ) [Mon 30 Jul 2007 00:07:45]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Mon 30 Jul 2007 00:06:35]
◆ジャスティス > そうよー。……まぁ、ここはもちろんなんだけど、ね。 (今はどこに言っても危ないのよ、とは言いづらく、ちょっとさびしげにその頭を撫でて。十字架の反応が無ければ、それをひょいと取り上げて小さくごめんね?と謝る) そうね……じゃあ、とりあえず自警団に行きましょう。あなたの家のこと、探してくれると思うから。 (この混乱の中大変だろうとは思うけれど、そう提案して) [Sun 29 Jul 2007 23:58:37]
◆エニシ > ねずみさんにばりばりたべられちゃうの? ………ここってそんなにこわいの? ( 半べそを掻きながら怯え腰になる子供。 そんなに怖いところなら早く逃げないとなんて思って――― ) ――――ひゃ!? ………ん。 ( ―――けど何かをくれるんだったらそれを貰ってから行こうなんて考える。 十字架が掌の上に乗せられた瞬間、少し驚いたような声が喉から出てきた。 ) ――――………なにこれ? くれるのおねーさん? ( けれど反応はそこまで。 掌に乗せられたそれを両手でつまんで弄くり始める。 妙に体がだるい感覚がするけれども、十字架による反応は能力と特性の抑制であるため、未だにこれが弱点の一つであると本人は気付いていない。 ) [Sun 29 Jul 2007 23:55:21]
◆ジャスティス > そう、勝手にお外にでると本当に頭からがじがじかじられちゃうんだからねー。 痛くないからねー。 (そういいながら首から外した十字架をその掌にのっけようとする。首から十字架を外しているうちに逃げ出せば逃げ切れるかもしれない) [Sun 29 Jul 2007 23:44:55]
◆白髪の子供 > お、おばけ!? そんなのきちゃうんだ……うー………こわいよぅ……(おねえちゃん) ( 最後の言葉は口だけが動きをなして言葉にはならない。 叱るような態度の相手ではなく、その言葉の内容に幼い子供は怯えて。 ) ハーイ! ( 元気に返事をしながら掌を上に向けて相手の言うとおりに。 なにかくれるのかな、なんて間の抜けた幼い思考回路。 ) [Sun 29 Jul 2007 23:43:15]
◆ジャスティス > 知らないの?鼠のお化けが来るのよ?こんなところうろうろしてちゃダメ。酷い目にあうわよ? (指を立てて、怒ったように言うが、此方の問いかけに対する応えには、本当に困った顔になって) ……迷子? (自警団に連れて行くべきだろう。けれども……) ちょっとお手手出してくれる? (ミレディ、変装が得意だった始祖吸血鬼のことを思い出して) [Sun 29 Jul 2007 23:27:39]
◆白髪の子供 > ねーぇー、こんなにいっぱいあつまってなにしてたの? ( 質問に対して答えが返ってこないからせがむ様な態度でまた同じ言葉を。 ) おうち? おうち………あ、おうちたぶんない。 しらないもん。 そんなところ。 ( シスターの瞳を無垢そうに眺めながらあっけらかんと言い放つ。 ) [Sun 29 Jul 2007 23:24:57]
◆ジャスティス > …………参ったわね。 (迷子、だろうか? どうなんだろう) 家、わかる?一人で、帰れる? (スラム方面の子だろうか?腰をかがめて視線を同じ高さにしながら覗き込んで) [Sun 29 Jul 2007 23:17:29]
◆白髪の子供 > ?? ( 周りの人の視線が自分に向けられれば、理由もわからずに不思議そうな表情をする。 ) ヤッホー。 ( よくわかんないから周りにいる人のうちの一人になんとなく笑顔で手を振ってみる。 勿論初対面だ。 ) えっとね。 あっち。 あっちからだーっといってばーっといって、とちゅーでくーくーおやすみしてからあるいてこっちきたの。 ( 指先で指し示した方向はスラム街の方向。 ) [Sun 29 Jul 2007 23:12:53]
◆ジャスティス > っ………? (ちょっと驚いたように見下ろしながら、このあたりの子かと皆に尋ねる。が、皆も首を横に振るばかりで。まぁそうだろう。だって、こんなアルビノの子供が近所にいたら知らないはずは無いのだから) えぇと、君はどこから来たの? (質問に対して質問する形になってしまいながら尋ねて。ここは何でもありの暗黒街。多少の警戒をしつつ) [Sun 29 Jul 2007 23:05:56]
◆白髪の子供 > ( 女性物の和装を着こなした幼い子供は、ネズミたちが来ることに備えて清掃をする人の群れを首を傾げながら眺めていた。 無警戒な足取りでそれらに近付いていくと、近くにいた青い髪の女性に声を掛ける。 ) ねーねー、みんなでなにしてるの? おあそび? ( 緊張感の無さそうな緩い笑み。 ) [Sun 29 Jul 2007 22:59:31]
◆ジャスティス > とにかく、これから一人では出歩かないこと。できたら男の人二人以上と出歩くこと。 下手に深追いしないこと。 食べ物と水には良く火を通すこと。 みんな、来週のミサにもちゃんと来るのよ?とりあえず顔だけはだしてよ? (宿無しの浮浪者たちはどうなるのだろうか、と心配しながらも作業を終えた皆に告げて。心配なのにはもう一つ要因が。こういったものの、もしかしたら、戦いの規模によっては大聖堂の防衛に呼び戻されるかもしれない。ご近所の人たちを見捨てるようで心が痛む。 ……いや、この暗黒街の逞しい性根の曲がりくねった人たちは簡単には死なない、と自分に言い聞かせて) [Sun 29 Jul 2007 22:55:31]
お知らせ > 白髪の子供さんが入室されました。 『?』 [Sun 29 Jul 2007 22:54:52]
◆ジャスティス > (市街戦になる、という話は噂だけでなく、市も発表したということを聞いた。本当なら、かなりの犠牲も出るだろうし、食料や飲料水の問題もでる) 井戸、蓋にかぎかかるようにしておかないとね。 (もしくは、自分くらい力がナイト開けられないような重石、とかでも言いかと考て) どれくらい、続くのかしらね。 (逞しい街の若者の数が減って、もうそろそろ半月ほどにもなる。どこと無く精彩を欠く市内、さらにこれから武器を持つ人間を抜き出すのだ。買い物や移動にすら危険を伴うだろう) どれくらい、続くのかしらね。 (もう一度、呟く) [Sun 29 Jul 2007 22:47:53]
◆ジャスティス > (ついでに窓や、壊れかけたトビラの補修、閂の留め金の補強なども行われている。他の家々でもそういうことをしているところは有るかもしれない) ………それにしても、まだ詳しくは解からないけどどれくらいの数が来てるのかしらね。 (十匹二十匹ってことは無いでしょうけど……と周囲の人間と顔を見合わせる。まだ正確な情報はここに届いていないようだ) [Sun 29 Jul 2007 22:26:36]
◆ジャスティス > (ある程度の数のラットマンが市内・近郊に接近しつつある、という情報が届いたのは、昨日のことだった。酒場で荒くれたちは(一番生きのいい年頃の男は前線に行って少ないが)もっと飯のありそうな商業区や住宅地にやつらは出るだろう、とたかをくくって酒を煽っていたが、あいつらは不潔な場所が好きだから、どうせまた暗黒街やスラムが主戦場になる、とその場で思いついた適当なことを言ったら、顔色を変えた。しめしめ、と町内清掃を提案して、なんと結構な人数が参加した) [Sun 29 Jul 2007 22:16:20]
◆ジャスティス > (清掃、コレ重要。数年間言い続けてきたことである。病気になりやすいし蟲はわくし心も荒む。しかし、ここの住人にはまったくと言っていいほど聞き入れられていなかった。が、今は、違った。近所の住人達は嫌々ながらも、腐敗したゴミのたまったくず入れの中身を処分し、地面に落ちているゴミを広い、水溜りを埋めじめじめした場所にあまり物を置かなくなった。それもこれも、ラットマン出現のせいである) [Sun 29 Jul 2007 22:09:21]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『綺麗な街づくり』 [Sun 29 Jul 2007 22:07:02]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『 滅びない程度に駄目駄目になァ〜れっ♪ 』 [Fri 27 Jul 2007 02:51:07]
◆ヘレラ > ( 少しだけ機嫌を直した悪魔は踊るように飛び跳ねて屋根から屋根へと加速していく。 この街の住み易さは島の中じゃ格別だ。 アングリマーラの方が治安が悪いし良いなんていうのも居るが、あそこは融通が利かなさ過ぎるし、なによりニンゲンが真面目で信念とか意志とかが段違いに強い。 大抵の事なら許される間違った自由の罷り通るヴェイトス市のほうが断然良いに決まってる。 ) なんかも、ヒトゴロシくらいまでなら全然OKみたいナ? ( 暗黒街は自警団も見回らないんだッて。 それ、自治できてんの? とか、本当か嘘かのオハナシ。 ) 本当にやりたい放題じゃァないか。 [Fri 27 Jul 2007 02:38:29]
◆ヘレラ > ( 相変わらず悪魔は大きなリアクションを起こさない。 これからもそうだし、そんな必要は全く無いのだから。 放っておいても勝手に堕落していくニンゲンに混じって、意図的に、少しだけ、耳元でひっそりと囁くだけ。 ガルンペェラヘレラを含む多くの悪魔はそうしてニンゲンのフリをして潜伏しているのだろう。 悪い方へ悪い方へ、楽な方へ、一見お得な方へ、誰かが背中を押してOKを出してくれさえすればニンゲンなんて簡単に許された気持ちになってしまうものだ。 「大丈夫大丈夫、それくらいフツーでしょ。」 ) 馬鹿だからナ、大半は。 ( 稀にその仕組みに気付いてしまうようなヤツだけ、力づくで始末しておけば良いのだ。 ) [Fri 27 Jul 2007 02:31:53]
◆ヘレラ > ( むしろ夜の方がひと通りが増えて賑わう感すらある暗黒街の大通りだが、此処暫らく――――具体的には鼠獣人の情報が多く街にも届き始めたここ数日は、随分と人気が無くなっている。 まぁ、前の戦争の時は有害な赤い雨が降るわ街の正面ゲートまで敵軍が迫るわで、この比ではなかったが。 人の堕落と不和の背中を押す者―――悪魔ガルンペェラヘレラとしてはまぁ、格好のイベントではある。 だが、まだ足りない。 もう一押し足りない感じ。 ) …まァ、私の可愛いニンゲンどもは鼠如きに滅ぼされはしないさね。 上手い具合に憎み、根絶やし、焼き尽くしてくれると面白いカナ? ( ちょっと鼻の利く実業家にでも話を持ちかけてみようか? “森を拓いてしまえば良い。あんな害悪ばかりの薄暗い森が資源になるなんてお手軽な金儲けじゃァない?”なんてナ。 ) [Fri 27 Jul 2007 02:08:23]
◆ヘレラ > ( 軒を並べる屋根伝いに誰かが歩く。 少女の顔と体型しているがソレはあからさま人間らしからぬ髪の毛と肌の色をしていて、オマケに隠すべきところをまるっきり隠していない奇妙な服を着ている。 背中から腰にかけて何か奇妙な、金色の金属光沢をもった翼のような歪な突起が幾つも飛び出していて、屋根から屋根へと飛び移る時は矢張り軽く羽ばたいていた。 ) ふん、随分と静かになったモンだ。 ( ソレは少女の顔を歪めて眼下の街を見下ろし、小さく呟く。 面白そうでもなければ不快そうでもない。 若しくは面白い反面つまらない。 そんな声。 ) [Fri 27 Jul 2007 01:57:35]
お知らせ > ヘレラさんが入室されました。 『 屋根の上の傍観者 』 [Fri 27 Jul 2007 01:51:07]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『206倍の死刑だァアア!!(顔面にぶん殴られ、加速的に怒り狂う夜。)』 [Fri 20 Jul 2007 23:01:13]
◆アクセラレーター > (高い建物から飛び降り、空を切り裂き続ける音。小さな悪が集団となり大きな悪になった集団を殺す。頭から落ちてゆく、感覚は愉快で快楽を覚える。) ひャは はははッ!! (足を壁に突き刺して、擦れ合う摩擦音が響きだした。ゴムと鉄が焦げる臭いが広がってゆくばかり、段々ずつ悪に近付いてきた。ぶっ殺す。大剣もガントレットも何も無い。むしろ無いからこそ最大限のスピードを発揮出来る。絶対的に触れさせない。絶望的に突き落とす、加速的な力を発揮しろ!) 小ッちぇーなァ …悪だな? (集団の真ん中に飛び降りた。壁に凭れ掛かるのが虐殺され掛かっているヤツらだろう。知ったこったか、悪でさえ滅べば良いンだ。既に一人目は殺した。地面に着陸する前に、一人の男の首根っこを掴んで捻じ曲げた。しばらくして状況を理解した小さな悪のヤツらは、悲鳴を上げる。) [Fri 20 Jul 2007 23:00:15]
◆アクセラレーター > (路地裏に悪が居た。目の前に、暗闇の中に、集団になって、一人二人を虐殺しようとしている。) ――・・くそッたれ。 (眉毛を歪めて口許を引き攣らせる。元は殺せなくなった、考え込むには精神性に脆過ぎた。空でも駆け出してリラックスをしようとした。なのに、悪に出会ってしまう。悪を殺さなければ、悪を喰わなければ、悪を滅ぼさなければ。そう思えば、そう願えば、そう欲すれば、そうするほど強くなる。) ――― テメぇら!! (怒声を降り掛からん。同時に鉄柵をいとも容易く飛び越える。その先は建物の隙間に落ちてゆく。落ちる先は悪だらけの世界だ。殺しあう世界だ。) [Fri 20 Jul 2007 22:53:41]
◆アクセラレーター > (脚力はどれだけ常軌が外れていようが、身体的な耐久力は人間と変わらないし回復力が優れているだけに過ぎない。) …良い、空。 (ぽかん、と夜空を見上げる。半透明の青いサングラスとバンダナだけは必須品として装着している中に、身体のラインが出て性別が分かるほど薄着だった。)(こういう、夜。殺しやすい環境はこれ以上、無いんだ。) ……、 無理。 (首を振って、瞳を細め上げる。再びと鉄柵に近付いて、触れる。ひんやりした感覚が手に伝わってくる。そして路地裏の方や大通りの方にも、救いの手がある教会にも視線を向ける。) [Fri 20 Jul 2007 22:46:01]
◆アクセラレーター > (高い建物と高い建物の壁との間で、壁から壁に跳躍を繰り返して簡易的に作り出した飛行。翼が無いにしろ頑丈な骨格と常軌外れた脚力でさえあれば大丈夫。) ――ふ 、っ ふっ 。 (結局に行き着いたのは、教会の周辺にある酒場兼宿屋の近くにある建物の屋上だ。最終的には鉄柵に足首を引っ掛けて、加速的に跳ね上がったスピードを強引にブレーキを掛ける。途端、ほんの少しだけ鉄柵が曲がってしまったのだ。鉄柵から降りて、建物の屋上から夜空へ見上げる。) [Fri 20 Jul 2007 22:40:08]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『鉄柵を歪ませ、立ち直る白い少女。』 [Fri 20 Jul 2007 22:36:10]
お知らせ > 夕さんが帰りました。 『そして、少年の姿は闇の向こうへ』 [Fri 20 Jul 2007 01:15:32]
◆夕 > ――― ( さて。一応の収穫があったのだから、この場所には用はない。少年は軽い足音を残して隣の屋根へと飛び移り、再び『死の香り』に誘われるように暗黒街の夜を跳ぶ。 ) ―――・・・・・・、 ( そうやって夜の街を跳びながら、少年は幼馴染のことを考えていた。 彼女はきっと、己がこうして氏の香りに誘われるような感覚があることを知らないのだろう。 ) ――何時かは、やめないと ( やめなければ、という思いはあった。だが、『麻薬』に浸された脳はそれを否定する。「もう少し、今日で。明日で。今回で。それが最後」と思いつつ夜な夜な外へと飛び出してしまう。 ――そんな自分を、幼馴染はどう思っているのだろうか ) ――― ( 少年は小さく首を振る。昼間は冒険者として活動しながら、夜はこうして暗黒街を跳び回る。幼馴染ともちゃんと折り合いをつけて生活をしている。――問題は、ないはずだ ) ――――? ( そんな風に思考を纏めた頃、再び『死の香り』が少年の鼻腔を擽った。少年は進路を変えて、暗黒街の夜を跳ぶ。 ――篝火に誘われる愚かな蛾のように。貪欲に ) [Fri 20 Jul 2007 01:05:47]
◆夕 > ( それは生物が終わりを迎えた瞬間に発するある種のエネルギーか。怨念や怨嗟の呻き、呪いの言葉でもなんでもいい。負のエネルギーを食することで力を得る少年はそれがすでに――食事となっていた。 ) ――― ( 残滓といえるほどの細かな食物しか漂っていないのが残念ではあった。殺人現場で、しかも目の前で繰り広げられている場合は非常に美味な食事になるのだが――、そういった現場には中々遭遇できないものだ ) ――― ( 少年は深呼吸をするような動作で魂の欠片と負の欠片を吸い込んでいく。かつて、暗黒街を恐怖に落とした男は魂を食らったと聞くが、少年はそこまで多くを欲しない。――否、それは律していた。 )( その負の食事はどうしようもないほどにエネルギーを与えてくれる代わりに依存しやすい。言うなれば『麻薬』と同じなのだ。――だから、少年は今の生活を存続させるために食事を制限する。 それだけの理由である ) [Fri 20 Jul 2007 00:57:18]
◆夕 > ( 目的地など存在しない。言うなればこれは少年の散歩であった。昼間は冒険者として顔を持つ少年は、夜になると幼馴染を置いて夜の街に飛び出す。目指す先は酒場でも色町でもなく、血と狂気と死の匂いが濃厚な暗黒街である。 ) ――――、・・・・・ ( 少年は声を出さない。声を口にすれば瞬く間に存在がばれてしまうからだ。 ―――やがて、少年がたどり着いた場所は数日前にハンターが殺されたという殺人現場であった。流石に死体などは存在しないが、その明確なまでに存在する『死の香り』に誘われた少年は屋根の上からその路地を冷たく見下ろした ) ―――― ( ある、と少年は確信を持って声に出さずに言う。人は居ないが、あまり独り言を『夜の顔』で言わないのは癖であった ) [Fri 20 Jul 2007 00:53:13]
◆夕 > ( 夜の帳が落ちた街を一人の少年が跳ぶ。屋根から屋根を伝うように。トン、トン、と屋根を蹴って宙を跳ぶ。 ) ―――・・・・・ ( 湿気る熱帯空気に包まれ、曇天の空によって隠された月明かりは厚い雲に阻まれていた ) ――――、 ( どこからか女性の悲鳴があがり、男の断末魔が響く。そんな世界が日常的に存在するからこそ『暗黒』の名をもらっているのだろう。そんな街が――この少年は嫌いではなかった ) [Fri 20 Jul 2007 00:49:51]
お知らせ > 夕さんが来ました。 『―――トンッ』 [Fri 20 Jul 2007 00:46:55]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sat 14 Jul 2007 03:49:57]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『からだいじくりまわしながら宿屋へと運ぶだろう。その後のことは──また別のお話』 [Sat 14 Jul 2007 03:39:17]
◆ブロウン > いでっ!!あばれんじゃねぇ!(罵詈雑言と暴力なんかには屈しない!手の中で暴れる少女を押さえ込むよう、小脇に抱えるような動きをすればジャスティスの指定した場所へと連れて行こうとするだろう。)おいジャスティス。こいつ、かみついたりしねぇんだろうなぁ??(彼女の正体なんぞ知らないわけだが、どっちにしろ噛み付いてくるような娘だったらソレ相応の態度を取るつもりの竜。) [Sat 14 Jul 2007 03:37:01]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『こッん、ちくしょーがァ!!(受身が弱いの自覚して、叫んだ。暴れた。すべては竜へ。)』 [Sat 14 Jul 2007 03:29:40]
◆アクセラレーター > ―― 断言する。ぜってェー・・負けねェ!! (びじッとジャスティスに指を差す。吊るされているのか、やや高い視線から見下ろしている。) ―・・お人好し、なのなァ・・・? (ブロウンの言葉に傾けてから、改めてジャスティスを見た。やはり今はまだ視線は合わせられない。少し怖い。) なにおう・・・ッ! あッ ふ、ん ・・・・・!! (硬くてコツコツした感触も初めてなわけで反応は更に敏感にさせた。)(ブチっ)(身悶えながら身体を守るように抱えていた。なにか理性を切れた音をさせ、脳天チョップならず、薙ぎ払いチョップをブロウンの首筋に振り払う!) 媚薬なンざ・・・ ・・・・。 [Sat 14 Jul 2007 03:28:34]
◆ブロウン > ジャスティスよ・・・・・つまりそれは俺様にこいつの夜の相手しろってことか?指2本でことたりそうだぞ(俺様そんなんで満足できるほど竜人出来てねぇ、と結構不服そう。でも、硬い鱗に包まれた指は器用に持ち上げながら胸もん出たりするわけだが)ん〜・・・人間ってのはちいせぇんだな・・・(なんか言うた。同種の雌なら──まぁ、体躯も違うわけだし大きさも違うだろう。)・・・なんで盛られそうになった媚薬の代金をお前が払うんだ・・・(まぁ、お人よしということでかたずければいいんだろうか?家主の行動はおおらか過ぎる、なんて思っている爬虫類。話の途中から現場に現れたため、その前の会話なんかは知らないわけで、話を全て理解することのほうが無理かもしれない)なぁにが「悪くない」だ、薬飲んでちゃ相手になんねぇんじゃねぇのか??? [Sat 14 Jul 2007 03:17:40]
◆ジャスティス > うむ、私を襲おうとして失敗したのが応えたらしいわ。ま、まぁ、媚薬の代金も、今度立て替えてあげるわよ。 (機嫌直してよ、とブロウンの行為にも突っ込みをいれずみてるだけ) [Sat 14 Jul 2007 03:08:37]
◆アクセラレーター > ――― ・・・・。 (人形の如きに扱われた挙句、憎たらしいジャスティスの前に吊るされた。眉間を寄せてから、赤面する。) …ぶろうん? (ブロウンの下半身を後ろ目で見遣る。) 馬鹿がァ… 半分か三分の二ぐれェーでキツいぞ。 (またブロウンの下半身を見遣る。) ・・・・・。 まァ 悪くないか? (感心したように頷いていた。) [Sat 14 Jul 2007 03:06:53]
◆ブロウン > なんなんだこいつ、さっきから言動怪しいは持ち上げれば変な声だすわ、挙句の果てには暴力まで振るう始末だぞ。(チョップくらってむすっとしたまま、少女を人形を扱うかのようにジャスティスの前に吊るす。ジャスティスからは背後が見えるような感じで)あぁ?媚薬?(ほんのちょっと考えた──親指が胸の辺りをまさぐろうと動き始めて)俺様がなんだってんだよ・・・? [Sat 14 Jul 2007 03:02:06]
◆ジャスティス > あー、毒って、媚薬だから。 (なぜか胸を張って腰に手を当てて、まったりとした口調でブロウンさんに告げて) まぁほら、エヴァさん、なんだったらブロウンさんが……。 [Sat 14 Jul 2007 02:58:34]
◆アクセラレーター > うッ (特別サービス。言葉を引っ込めた。これ以上ワガママを言えば、聖職者の腹黒いモンで八つ当たりされそうだ。兎も角、処理するのに時間がかなり掛かる。速効性が抜けても遅効性は後からじわじわ、と来る。) 仕方がねェー・・・なァ? (ジャスティスに立たせられ、渋々ながら視線をそっぽ向いて頷いた。) そりゃ、そうかァ・・・ ( ! ) ひゃ はふぅ ・・ (胸に近い箇所も触れられ、大きく跳ね反らせてイッた。) ―――〜ッッ!! 大事に扱いやがれェェエエ―――!目玉、抉るぞ コノヤロー?! (涙目。口許を引き攣らせて、鞄をジーンズに抑え付ける。片手を自由にして、トカゲに脳天チョップを食らわせん!) [Sat 14 Jul 2007 02:56:03]
◆ブロウン > で、毒なんぞ飲んでもこいつは命に別状はねぇのか?(少女の肩をつかむジャスティスを手助けするように、カバンでの防御むなしくでかい手が少女の両脇に伸ばされるだろう。真正面から体ごと持ち上げるつもりらしい。まだ媚薬飲んでるなんて思ってない爬虫類は体を触ることに遠慮がない)神とか霊なんぞに比べればずいぶんと現実的な存在だと思うんだがなぁ?(と、本人は思ってる) [Sat 14 Jul 2007 02:50:15]
◆ジャスティス > (立たせようとして) [Sat 14 Jul 2007 02:43:51]
◆ジャスティス > まーまー、今回は特別サービスで、部屋代と朝ごはんのお金は出してあげるから、機嫌直してよ。ね? (もう一度相手の肩を掴んで、お願いしながら、少し力を入れて断たせようとして) [Sat 14 Jul 2007 02:43:45]
◆アクセラレーター > (優しく囁いた貴女を見上げて。聖職者って案外にずりィーなァ…。疲れ果てた表情を浮かべる。) ――― ち、近付くな。 このヤロォー・・・!! (トカゲが来た!と鞄でも使って、盾の代わりにしていた。強気な反応や口調を保つ以前に、癇癪に陥っている。) 竜だァ… ?!神様とか聖霊の次は竜かよォ… (舌打ちする。信じてない、眼差しを向けている。) [Sat 14 Jul 2007 02:42:12]
◆ブロウン > 誰がトカゲだ、誰が。(少女の一言があだとなったか、トカゲとか言われればずかずかと近づいていけば見知らぬ少女の前にしゃがみこんで首で覗き込むような態度をとるだろう。)俺様コレでも竜なんだがなぁ?(正確には竜人である) っかー・・・おめぇに毒盛る勇気のあるヤツがまだこの界隈にいたとは恐れ入ったぜ(口半開きであきれたようにジャスティスを見れば、ぇー、とモロに不満そうな声を上げてまた少女を見た)だって、毒もろうとするくれぇだろ?俺様みたいなか弱い雄にゃぁ、荷が重いぜ? [Sat 14 Jul 2007 02:37:09]
◆ジャスティス > ……いや、毒を盛られそうになったから、相手に飲ませてみたらごらんの通りよ。ブロウンさん、悪いんだけど彼女、三つ向こうの通りの飲み屋の二階、ほら宿やってるから連れてってあげてくれない? (あっちのほうが音漏れしないしね、とアクセラレーターに向かって優しくささやいて) [Sat 14 Jul 2007 02:33:33]
◆アクセラレーター > (駄目だ。近付かれたら、気ィ付かれる。更に羞恥心を煽われてしまい、視線ですら痛い。見透かれている気分。) ――― くそッたれ とかげ。 (小さな文句を吐いた。顔を下へ向けて、鞄を抱き抱えていた。) [Sat 14 Jul 2007 02:26:40]
◆ブロウン > (降りてきたジャスティスの姿を確認すれば、二人の少女を見比べて)・・・・おぃおぃジャスティス・・・苦しんでるようにみえるんだが、なんか毒でも盛ったのか?(手に持った毛布をみれば「簀巻きか・・・」と呟いて)見んなっていわれてもなぁ・・・(なんかよくわからない状況、早く把握するためにはいろいろとじろじろ見るわけで──) [Sat 14 Jul 2007 02:23:41]
◆ジャスティス > ……っと、ちょっとかび臭いなぁ。やっぱり、宿に泊まってもらったほうがいいかな? (そんなことを言いながらも毛布二枚を抱えて、下に下りていく……) あれ? (何か会話が聞こえる。ブロウンさんかな?と、今度は此方がヒョコット顔を出して確認しようとする) [Sat 14 Jul 2007 02:21:50]
◆アクセラレーター > (両手で股間を守っても、大して変わらない。瞳を潤ませながら、逃れようと腰を引こうとした。逃れられない。) ひゃ あッ! はふッ 、 ん ぅ ー・・!! (背中を反らせて、再びと絶頂を迎えてしまう。ジーンズと言え、微かな地味を浮かべている。汗ですら卑しい。びくびく、と痙攣をしたように丸くなっていた。突然の声に反応をして、ビクリっと肩を震えて怯えた。) う、あァ・・・?! み、んな…ッ (下唇を噛み締めて、鞄で必死に隠した。震えが静まらない。) [Sat 14 Jul 2007 02:19:34]
◆ブロウン > (まだいたらしい変な生き物。若干寝ぼけ眼で出てきた巨躯の目には、家主が女の子に対していけないことしたうえ、放置もしくはなんか道具取りに席を離れたように見えて──)・・・いじめの最中か(体を壁に隠し、顔半分だけ出してる爬虫類。市原○子並に「あら・・・」とか言ってたり) [Sat 14 Jul 2007 02:17:29]
◆ジャスティス > (絶頂を迎えてしまった少女に、何か此方のスイッチが入ってしまいそうに鳴るが、必死に堪えて。手を緩めずに相変わらず、両手のガード越しに刺激を与えていきながら。手は腰) さっき謝ったのは嘘だったのかな? (ほれほれ、ぐりぐりとひとしきりいじめた後、毛布を取ってくるから、と五分ほどその場を離れるだろう) [Sat 14 Jul 2007 02:11:30]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『なんか、奥から現れた──「なにやってんだ夜中に・・・?」』 [Sat 14 Jul 2007 02:11:15]
◆アクセラレーター > テメぇの せい、だろォー・・! (大人しくされていりゃ、良かったもの。羞恥心と苛立ちを覚えつつ、睨みつけようとした。途端に舌を引っ張られ、言葉を遮る。) ふっ にゃれ ン (ふざけんな!) あっ ひっ はあッ ・・・・!! (触れた箇所、快楽の電流が流れこんだ。我慢しきれず、イッてしまった。胸を上下させて、両手で股間を抑え付ける。視線は貴女からそっぽ向いたまま。) [Sat 14 Jul 2007 02:05:55]
◆ジャスティス > ほほぉぅ、反抗的な目ね。 (小屋、と聞いて毛布を取りに行こうとするが、見上げる視線に子憎たらしい視線が混じっていれば、溢れた舌をつまんで引っ張ってあげようとして) んー? もう一本飲ませてあげようか? (股間の辺りの腿を爪先で軽く突っついて) [Sat 14 Jul 2007 01:59:13]
◆アクセラレーター > (ここまでやっといて、すっぽかしだァ…?最悪なヤツぅー…。貴女から隠れるように地面へ見下ろして、愚痴を零していた。) ――・・、こやァ ン っ (頬も赤い。さっさと開放されたい。ソレを許さない貴女を憎たらしくて、強気で見上げる。弱ったように、しながらもだ。) [Sat 14 Jul 2007 01:56:33]
◆ジャスティス > ……すわて、どうしようかな? (ちょっと素に戻って、やりすぎちゃったかなぁ、と舌をこぼして切なげに見上げてくる少女を見下ろす) うーん……教会でされるのも困るしなぁ……近所の宿を借りて上げるか……そとの小屋ね。 (昔、仮の番小屋として立てた小屋、季節的に寒くは無いだろうし、虫除けの薬草もアル。どっちがいい?と尋ねて) [Sat 14 Jul 2007 01:50:59]
◆アクセラレーター > (ムネが苦しい。アソコが切ない。行き渡った手足にも敏感に感じ取れるようになり、跳ねるように動かしていた。) あ。 (抵抗する術など、無い。勿体無い。舌を動かそうとも、口に入りきらず零れ落ちる。) ・・イヤ、 あっ ふッ (首を振る。手ぇ伸ばしても、力すら入らない。代わりに貴女の裾に握り締めて懇願する。) へ やァ ・・ かし、て? [Sat 14 Jul 2007 01:46:38]
◆ジャスティス > いやぁ、凄い効き目ね。結構高かったんじゃない? (小気味良い音をたてて、蓋を取れば、その可愛らしい鼻をつまんで、また口を開かせようとする。成功すれば、一瓶飲ませるだろう) 残りの一本は……残して置いてあげようかな? さ、立てる? (道具の入ったかばんの口をきちんと閉じれば、彼女に持たせて、立つように促そうとする) [Sat 14 Jul 2007 01:40:19]
◆アクセラレーター > (強張りながら身を固めていたのが、一気に抜け落ちたように肩と胸を降ろした。安堵の息を齎しながら、ふと気に掛かった。持ってきた道具は返して貰えるか、かなり気にする。視線を鞄へ向けたが、貴女の方に見上げる。) じゃ、すて ィー・・す ッ ? (何をするのか?また飲ませるのか?と畏怖を覚えて身体を動かそうとした。足腰が使い物にならず、椅子からずり落ちた。腕はテーブルの端に引っ掛けて床に激突せずに済んだ。) ッ あ。 [Sat 14 Jul 2007 01:36:46]
◆ジャスティス > うんうん、素直でよろしい。 (仕方ないわネェ、まぁ今夜は許してあげようかしら、と微笑んで) また、チーズ食べに着なさいね? (にっこりと微笑みながらも、なぜか、袋の中の二本目の媚薬の蓋を開けようとしていて) [Sat 14 Jul 2007 01:30:17]
◆アクセラレーター > (反省は殆どしない。無理矢理だから、楽しい方向もある。けど、状況が状況で小さく頷いてやる。) ・・・ ――― ッ?! (輪姦されるだろォーが!?と言いたげで反抗的な目付きで見上げる。サングラスだから判断付き難いのだけれど。肩に触れられると、ビクっと跳ねる。) ん ぅ …。 ごめ、ん なさい。 (精一杯で呟いた。顔を下へ俯いたまま。熱くて、切ない。さっさと開放されたい。後ろに立つ貴女に縋る様に見上げた。) [Sat 14 Jul 2007 01:27:00]
◆ジャスティス > エヴァさん、反省してる?合意を得ないでこういうことしたらダメじゃない。そうね、愚痴的には、このまま全裸で裏路地にほおリ捨てちゃうくらいダメなことよ? (最悪のお仕置きを提案しつつ、背後に回り肩に手を置きながら、さ、ほらかみさまにゴメンナサイしましょうね?と促して) [Sat 14 Jul 2007 01:21:35]
◆アクセラレーター > (クソ。聖職者でポイントは高いとして、…しぐった。ぴくッと笑みを引き攣らせた。) おっ わ、わるかッ た! (怯んだ。身動きは取れないより、堪えるだけで精一杯だ。自由が無い上に、貴女の微笑みから離れない。) あ ぅ あ、っ ん。 (舌に注がれた媚薬は口内に滑り込んでゆく。また熱い。甲高い声だけでしか表せず、力が無い。うっ、と嗚咽を漏らして眉間を寄せる。) [Sat 14 Jul 2007 01:17:39]
◆ジャスティス > うふふふふ……聖職者相手にこんなおいたしようとするなんて……悪い子ねぇ? (三日月みたいに口を左右に伸ばして微笑みながら、残りの媚薬もしゃべろうとする相手の舌の上にこぼしていこうとする。正直うれしそうな顔だ)さて、どんなおしおきあげようかしら? [Sat 14 Jul 2007 01:10:44]
◆アクセラレーター > (実験!?)(半透明の青いサングラスに隠れた瞳は、酷い程驚愕の色に染め上げていた。余りにも言葉が出ない。) ッ ん。 (くそッたれ。分かってて、栄養剤と言い切るか。)(先手を取られる前に、さっさと立ち去るに限る。テーブルに手ェ付けて、立ち上がろうとしたが矢張り困難だ。抜けるまで時間稼ぎをするしかない。絶句をして見上げる。まだ小瓶の中身がある。) … ちょ、 (舌が上手く回らない。) [Sat 14 Jul 2007 01:07:52]
◆ジャスティス > ……ご、ごめんね?いや、なんだか様子が子かしかったものだから、ちょっと実験してみたんだけど……凄い効果ね。この栄養剤。 (恐る恐るかばんの中の凶悪なグッズを眺めながら、懐から半分ぐらいになった小瓶を取り出して) ……さて、そろそろ正直な話を聞かせてもらおうかしら? [Sat 14 Jul 2007 01:02:32]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Sat 14 Jul 2007 00:59:52]
◆アクセラレーター > ―― えッ あ いや?! (貴女に感付かれてない。そう思い込んで、無理して我慢をした。それほど耐えられる精神は持ち合わせていない。立とうとするが足腰がガクぅと折れてしまう。) ――― ジャス、テぃス?! (ほんの一部だけ、手錠や首輪の鎖くらいか。) [Sat 14 Jul 2007 00:28:22]
◆ジャスティス > ……ううん、どうしたの? (相手の上気した頬、なんだか想像したとおりだ。まったく、とあきれるべきなのだろうが、なんだか微笑みすら浮かべてしまう) おっと。大丈夫、こぼれたわよ? (かばんを起こそうとする。中身は、見れるだろうか?) [Sat 14 Jul 2007 00:23:04]
◆アクセラレーター > へぇー・・知り合いで助け合うもんなンだな? (味を気に入ったらしく、頬を緩ませて微笑む。ポテト食べた後なンざ、紅茶で喉を洗い流そうと、一度で飲み干した。)(いつもならば、チーズの一口を丸呑みで終わっちゃうが。上質が上質なので、大事に味わっていった。) ――・・、 (熱い。なンだ?もどかしい?) ・・な、なァ? 上質って酒とか混ざってたッけ?! (うずうず、と肩を微かに跳ねる。頬が染め上げた挙句、視界が朧になってゆく。何かを抑え付けるように、やや身体を丸めていた。その反動か、足元に置かれた鞄が倒れる。) [Sat 14 Jul 2007 00:20:33]
◆ジャスティス > 知り合いに農場経営している人がいてね、そこから買ってるのよ。お世話になってるわー。 (毎日は無いけど、また来た時に食べさせてあげるわ、なんていいながら自分はゆっくりとつまんで。のんびり紅茶を飲みながら、相手が紅茶に口をつけるのを。そして何か変化は無いかを観察して) [Sat 14 Jul 2007 00:16:57]
◆アクセラレーター > そォーなンだよな♪ まさか食べれる日が来るとはなァー・・ (じみじみ。何故だかあの頃を懐かしんだ。) 姉ちゃんの分も持ってきたぜェー (戸棚から取り出したチーズ。取り合えず摘み喰い。ぱくっ!と。何事も無かったように一口二人分を運んで戻ろう。椅子に座り込んで、貴女の前に置こう。かなりご機嫌な様子だった。) [Sat 14 Jul 2007 00:11:33]
◆ジャスティス > 山羊とは違って癖も無いしね、おいしいよ? (そういいながらしれーっ、と瓶の半分くらいをカップに注ぐ) あ、私も一切れちょうだいねー [Sat 14 Jul 2007 00:04:35]
◆アクセラレーター > (ほう…神様かァ?) はむっ (コクコク。と頷いて美味しそうに頬張り続ける。視線は期待と困惑を混ぜた感じだったが、真剣なのは変わりない。) ああン?口移しされてェーの? (貴女の過去から来る経験は確かなものだ。期待で埋め尽くされた瞳を仕向ける。またポテトが1つ喰っては、カップを掴んで少し飲み出そう。) チーズだァ・・・!? (良いのか?良いのか?と悩んだ挙句。椅子から立つか座りなおすか微妙な具合だった。後へ視線をジロジロと向けつつある。) …じゃあ、一口… (上質だと言ったんだ。その辺の牛じゃあ、別格な味かも知れない。喰わずにして後悔したくない。)(最後のポテトを掴んでから、背ェ向けて戸棚を漁りに行こう。) [Sat 14 Jul 2007 00:02:48]
◆ジャスティス > いるわよぅ。 よしよし、それじゃあ、それ食べてるうちに、聖書のお話をしてあげましょう。まかせて、ものすごくシンプルに話すから……って、何?これ、飲めば? (いきなりお土産に渡されたものを飲めといわれれば、じっとそれを眺めて。嫌な予感を感じたのは、自分が、似たようなことをして相手を悶絶させたことがあるから ) …………そこ、後の戸棚に、上質の牛のチーズがあるから一カケ食べなさい。 (そういって、相手の視線を反らせようとする。もしも正直に戸棚を漁りに行けば、そっと彼女の紅茶にオミヤゲの中身を混ぜようとするだろう) [Fri 13 Jul 2007 23:52:24]
◆アクセラレーター > 神様とか精霊って居んのかァ…? (雪女や悪魔に吸血鬼など邪神は信じているが、それらに関しては半信半疑である。) いや、特に無ェーけど 人間を信仰してっかな? (さらり、と薄らな笑みを浮かべる。盛られた…、違う!なんか別の意味で…!負けるな!かっと見開いた瞳を、まじまじと見詰めている。) 栄養剤ってヤツぅー・・飲めば分かるぜぇ (にやり、と悪役面を一瞬だけ浮かべる。すぐさまに無邪気そうな子供ヅラに戻す。ポテトに鷲掴んで口に頬張る。うまァー・・・!!ともごもごと叫び掛けた。) [Fri 13 Jul 2007 23:46:08]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『信仰してる宗教ねェー・・?』 [Fri 13 Jul 2007 23:40:43]
◆ジャスティス > そうねぇ、とりあえず、今は信仰している宗教とか……いや、こういうかみさまとか精霊がいるよー、とか信じてることある? (軽いジャブを言葉で放ちながらもアクセラレーターの前に、さらに盛られた湯気を立てたポテトと、お茶の入ったポットとカップが置かれる) へ?さかった? 何々?それ。 (自分はお茶だけ。尋ねながら椅子に座ろうとして) [Fri 13 Jul 2007 23:39:15]
◆アクセラレーター > (理不尽な種族に生まれさせたことから、神に対する信仰心を無くした。神は人間だと思い込んでいる。) 二回か、三回ぐれェー・・来た事ないンだ。 有り難い話だなっ!ジャスティス、心広いな姉さん♪ (共同って感じなのかァ?とジロジロと物珍しそうに視線をうろ付かせた。) お、サンキューな。 (ジャスティスの背後を追うように歩いてゆく。) じゃがいも? (ぴたっと足を引き止めた。なんだっけ。ああ、あの丸っこくてゴツゴツしたヤツか。と思い出してから、喰うと即答しよう。) …盛っちまった。 (近くの椅子を引き寄せてから、テーブルに項垂れる。そのまま見上げる。無防備すぎだなァー・・ジロジロと腰の括れやお尻を見眺める。) [Fri 13 Jul 2007 23:36:03]
◆ジャスティス > (やや細長い、中心にテーブルの置かれた炊事場兼食堂に案内して) ちょっとまってね。お茶入れるから。ご飯、食べた?っていってもふかしたジャガイモくらいしかないけど。 (背を向けてお湯を沸かしながら、今日はどうしたノー?と尋ねて) [Fri 13 Jul 2007 23:28:13]
◆ジャスティス > よ、よくわからないって……うぅ、いいでしょう、お茶でも飲みながら、説明してあげましょう。 (そう言って脇のドアに案内すれば) [Fri 13 Jul 2007 23:27:04]
◆アクセラレーター > (首を傾げる貴女を見遣って、怪しまれてないか緊張感は覚える。外見なりで怪しいのは気にしないのだが。) お、そういう名前だったな。 ン …?ソレ良く分かんねェーから、落ち合えるとこに行こう。 (懺悔は許しを乞うもので、礼拝は願うものだったかァ…?と小言で首を傾げながら食堂の方へ歩き向かおう。) [Fri 13 Jul 2007 23:19:54]
◆ジャスティス > ? (目一杯首をかしげた後、この近くで長期の仕事が見つかったんだな、と勝手に納得した。どんな仕事にせよひとところに落ち着くのはいいことだ) あー、栄養剤ね。 (自分も知り合いにあげたことがある。しかも結局効果は似たようなものだった) 今日は、礼拝に?それとも懺悔? (パプテスじゃないのなら、食堂にでも案内するつもりで) [Fri 13 Jul 2007 23:16:05]
◆アクセラレーター > (ジャスティスとの一定距離を保ちながら、ぺたりと後をついてくる。教壇のところで立ち止れば、向かい合うように立ち尽くしている。) それなァ 疲れがぶっ飛ぶヤツだァ ここ半年か一年以上は世話になンし、挨拶の意味も含めてって訳だ♪ (教壇で頬杖をして、貴女を好奇心一杯で見上げていた。期待の満ちた瞳ダ。) [Fri 13 Jul 2007 23:11:20]
◆ジャスティス > (偶然、というよりは用事があって、それとも単純に会いに来たのかな?なんて思いながらも、礼拝堂の教壇の方に向かっていく。正直、聖性は、暗黒街の中ではましだがあまり強くない) え?っと。これは? (一体なんなんだろう?と蝋燭の光にすかしながら尋ねて) [Fri 13 Jul 2007 23:06:19]
◆アクセラレーター > ンぅ? まァ 暗黒街で暮らしてるわな。 (何で目を丸くしたのだろう?と疑問を抱えて首を傾げる。招き入れられ、内部へ踏み出そう。広がる光景に目を見開かれた。灯りも充分だ。吸血鬼が言うのは可笑しいが、心地が良い。) …あ、ちげぇ (鞄を胸に抱えてから、ごそごそ、と中身を取り出した。それをジャスティスに放り込もう。) お礼みたいなモンだァー 受け取ってくれェ♪ (中身は即効性の媚薬なのだが、小さな子瓶しか見えない。) [Fri 13 Jul 2007 23:00:27]
◆ジャスティス > そうそう、エヴァさん。 (もしかして、このあたりに住んでいたの?とっちょっと目を丸くしながら、とりあえず中に招き入れて) 今夜は、礼拝ですか? (内部は、教会としては質素だが、蝋燭がともされ、灯りは十分だ) [Fri 13 Jul 2007 22:54:44]
◆アクセラレーター > (返事を聞いてから後悔した。こっそり入り込んで夜這い出来たじゃねェか…!と内心で狂乱に転がった。さて。) おー、こんばんは♪ (にか、と扉から出て来た顔に見上げた。) エヴァだぁ… ホラ、七夕の時会ったじゃん、覚えてねェー? (名前を忘れているのは良いとして、顔のほうが忘れられていないか。過去を抉り出すように。) [Fri 13 Jul 2007 22:52:14]
◆ジャスティス > (そんな、明るい声が聞こえてくる。時間の割りに、あまり警戒心が無いのは、こういう時間にも礼拝に来る人間が覆いから。もちろんドアを開く時は注意はするが……。声と足音に続いてドアがゆっくりと開いていくが、教会の中から覗く顔はちょっと驚いていた) あら、今晩は。ええと確か。 [Fri 13 Jul 2007 22:47:56]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『はーい。』 [Fri 13 Jul 2007 22:38:25]
◆アクセラレーター > (暗黒街に住み着いてから、半年に近付いてきた。暗黒街でも、特に見慣れない路地や覚える必要もない路地まで覚えた。注意をしていたのは、なぜ暗黒街で教会が建てられているのか ある意味では注意する対象であった、強力な戦力を抱えているマフィアやグループなど把握すること、または光が差し込まない居場所を完全に把握していくことだ。安全な場所はややと把握できるようになった。) …お、見ィーけ♪ (どの教会に置いても、十字架と言ったシンボルがある。少女は肩を竦めていた。十字架が弱点じゃなくて有り難いわなァ…と心底で呟きだす。段々ずつと教会との距離を詰めていく、雑踏の中で抜け出してゆく。世界はゆっくり流れている。それぞれの動きを手に取るように分かる。ある程度だけれど。教会の扉まで歩き出せば、よし、とノックをして見ようか。) …ン? [Fri 13 Jul 2007 22:33:32]
◆アクセラレーター > (裏の裏の裏の。隙間の隙間の隙間の。) ―― くそッたれ。 (狭い裏路地から抜け出した。黒バンダナに半透明の青いサングラスを身に付けられ、灰色のジャケットを羽織った性別の判断が付きようがない人物が出てくる。今日に限って大剣は抱えられていなかった。身を守る為のガントレットだけ腰に吊るす。鞄を背負ったまま、雑踏に紛れ込みながら目的の教会を探し回っていた。今夜か明日なら油断しているだろう。) [Fri 13 Jul 2007 22:24:49]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『鞄を背負いながら目的に立ち向かう。』 [Fri 13 Jul 2007 22:18:27]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『ホント、餓鬼に関わると碌なことねえ。』 [Thu 12 Jul 2007 23:06:08]
◆ブロウ > ( 洒落にならない脚力で吹っ飛ばされたゴミ箱は、蹴りによって空けられた穴と空いた蓋からゴミを路上に撒き散らしながら転がっていく。 ) 自覚してること改めて指摘されることほど腹の立つこたねぇ。 今度同じ台詞抜かしやがったらマジぶっ殺す。 ( 楽しめりゃそれでいい。 ムカつくことはやりたくない。 それだけありゃ行動する理由にゃ充分だろっての。 ) [Thu 12 Jul 2007 22:59:10]
◆ブロウ > ハッ。 馬鹿やりすぎだぜ、俺。 こんな下らねえことばっかに気掛けてっと本気で死ぬな。 ( 殴って、殴られて、殴り倒す。 それが一番楽しい時間だってのに、最近はソレを思う存分に満喫する機会も得られない。 暗黒街を賑わせてたコロシアムに出れなかったのもこうして苛立っている原因の一つ。 )( あの医者のニヤついた笑いがムカつく。 その表情のまま吐きやがった言葉が余計にムカつく。 『いつか死ぬんじゃない?』) ――――んなこたぁわかってんだよぉ藪やろぉ!! ( 八つ当たりに近くにあった手頃なゴミ箱を全力で蹴っ飛ばした。 ) [Thu 12 Jul 2007 22:45:09]
◆ブロウ > あー苛つく。うー苛つく。マジ苛つく。 ( 不機嫌そうな表情で銜えた煙草を上下に揺らしながら、同じような言葉で何度も悪態を吐いた。 )( あの糞め。 ちっと腕がマトモだからって言いたい放題言いやがって。 知ってるし解ってるに決まってるだろうが。 こういうとこで餓鬼が死ぬなんざ珍しいことじゃねえ。 そんなんにマジになってる俺がアホって改めて言われなくても知ってらあ。 ) [Thu 12 Jul 2007 22:31:34]
◆ブロウ > んなこたぁ言われなくたって解ってんだってよ。 クソ。 ( 苛立ちを隠そうともせずに道の真ん中を歩きながら悪態を吐く。 )( 医者に預けてた餓鬼が死んだ。 こないだの野郎が言ってた死にかけってのは嘘でも誇張でもなかったようだった。 あの野郎の言葉どおりにホントの息子だったかまでは俺は知らねえ。 というかんなこたぁどうでもいいな。 ) [Thu 12 Jul 2007 22:12:54]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『………チッ、糞藪が。』 [Thu 12 Jul 2007 22:05:53]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『…進化したら終わるンだ…。(凍り尽くしたように、立ち続けた。それは悩んだ時間。)』 [Mon 9 Jul 2007 22:34:40]
◆アクセラレーター > (仲間と言い切れるか悩んでいるバイチャン。ジャスティスと、ナナオと、ルガリアの三人組。少しでも関わった兄チャンに姉ちゃんにくそッたれなクソガキ達。皆で笑い合った場面を思い出ス。自身の居場所は離れた場所から、その場面でも見ているようだった。自身はそこに居ない。) ―― アイツら。 (大剣を落とした。首を落として、血塗れになったガントレットに大剣を見遣った。) (下唇を噛んで、表情を歪める。何故、再び信頼しようとした。始まったばかりで、裏切られた訳じゃねェんだ。決め付けるには早い。だが、吸血鬼ダ。しかも感染者より、性質の悪い感染源ダ。狂気は伝染スル。) くそッたれ… 何、思い出してンだ。 (吸血鬼である以上。人間達の害悪である。人間達に信頼するこそ、愚かダ。しかし楽しい思い出なのは間違いない。) [Mon 9 Jul 2007 22:31:21]
◆アクセラレーター > (敵は居ない。全て、殺して来た。敵対者になる素振りでさえ、見せ付けたら正面から殺す。) 中途半端な奴らァ… ばっかりだな。 (足音を鳴らし続けて、廃墟から遠くなってゆく。敵は居ないか。目撃者は居ないか。裏切り者は居ないか。また歩き続ける。闇の中でだ。その方が都合が良い。人間が灯りでも持たない限り、襲撃と言う不意打ちは絶対に成功するンだ。しなくても、精神的に追い詰められている、錯覚ですら与える。見えない敵を想像して、殺し尽くす計算を繰り返してゆく。) ―――、世界の平和ねェ 憧れるなァ!穏便な真似ェなンざ、出来ねェよーォ♪ (笑う。世界征服の道を選ンだ。不条理な奴らを、中途半端な悪を、世界から一掃した上で平和のまま征服し続ける。俺と同じような子供を犠牲にしちゃいけねェ!中途半端な悪を殺すには正義では足りない。絶対悪でしか対抗出来ない。共食いも当たり前な次第ダ。) [Mon 9 Jul 2007 22:18:46]
◆アクセラレーター > (ゴキィ バキッ) あ、 (筋肉だけ痛め付けようとしたが、骨まで砕けてしまった。更に同じパターンに悲鳴が上がる。そろそろ飽きた。潰れた片足から足ィ外して、目標人物の喉仏に当てて一瞬だけ踏み付ける。) ッるせぇーから、潰れてな♪ おい兄チャンよーォ 打撲ッてヤツぁ任せた。 見ィ回り行って来るわァー・・ お坊ちゃんを逃がすルート探してくるわ。邪魔なヤツもぶっ殺してくる。 (襤褸切れになった男に背ェ向けてから、お坊ちゃんに笑い掛ける。狂喜に捉われて見向きもしない。両親を殺された憎しみは深いのだろう。純粋なだけ、透き通った心は最大の正義にもなれるし、悪にもなれるンだ。兄チャンに視線で合図を送りながら、裏路地に並べられた廃墟の1つから出て行こう。其処は、人ですら通らない。最長ルートとも呼ばれている。追い詰めるには丁度いい場所ダ。夜空を見上げて、肩を落とす。) [Mon 9 Jul 2007 22:01:24]
◆アクセラレーター > (騒動が起きても、大喧嘩とかマフィア同士の戦争ぐれェー・・受け取られない。赤の他人を助けようとする闇の住人なンざ居ねェー・・。) いやァ?いたな、少女を救ったヤツぅー・・。 (子供だから助けた。俺だけだと思った。が、違った。あの男(ブロウ)は子供に救いの手ェを伸ばした。) ン ぅ …? (グリグリと動かす手付きを止めた。咆哮から喘ぎ声に変わる。滑稽だッた。これだから楽しくてヤメラレナイ。) あン? 打撲してから骨折して、首ィ 圧し折れだァ? エグいな、お坊ちゃんよォ! (大剣は抜かず、地面まで貫いた。肉が裂け、骨が擦れ、血が弾ける。次第に、足の踵を天に突き上げてから振り下ろされる。) [Mon 9 Jul 2007 21:52:45]
◆アクセラレーター > (貴様だって悪と変わらねぇだろがっ?!) そーォだなァ♪ (にたり。邪悪な微笑みを浮かべる。首を傾げて戻す。人形のように。) …テメぇと変わンねぇ!それは確かダナ。 だがな。悪である以上、俺らみてェーな悪に喰われる覚悟してンだろがァ…!? 悪同士、手ェ繋いで ボ・ク・ラ・仲・良・し♪ って出来るかァ? (言葉を飲み込んだ。相手は更に言い返さない。) 覚悟してねェんだったら、足ィ 棺桶に突っ込んでンじゃねェよーォ! 中途半端な悪なンざ要らねェ… (グザッと目標人物の太股へ突き刺した。悲鳴が上がる。ぞくぞく、と肌を震わせて歓喜する。ぐりぐりと、切り裂くように動かせば悲鳴が咆哮に変えた。逃げられない。依頼人も大喜びダ。集団にして虐めを受けたのを答えたラシイ。) [Mon 9 Jul 2007 21:45:48]
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