淫売窟 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『結局三種類目の香水を手首につけようとして止められた。混ぜすぎると悪臭にしかならないって』 [Wed 26 Sep 2007 01:34:02]
キュビエ > ん、これ…ローズマリーかぁ…いいけど、やっぱり高いんでしょ?(聞くとピンきりらしい、ローズマリーって結構頑丈でよく育つから物自体は手に入れるのは難しくないけどいい部分だけとか抽出する人の腕とか色々あるんだって)ふぅん…ボクはそんなにこだわんないけどなぁ(いくつか匂いをかぎながら…そろそろ鼻が匂いを嗅ぎわけれそうにないからまた今度買うことになるかもだけど) [Wed 26 Sep 2007 01:20:55]
キュビエ > ヅィはどんなのつけてたっけ?(近頃客引きでは見かけない子の名前を呟きながら…きっと夏は日焼けするとかおしゃれできないとかで篭城してるのかななんて。誰かパトロンと避暑地とかに行ってるとかも似合いそうだからそっちかもしんないとか) [Wed 26 Sep 2007 01:06:21]
キュビエ > んー…ボクだとあんまり薔薇って感じじゃないんだよなぁ〜(どれがいいかな?なんていくつか手に取りながら試しに匂いを嗅いだりして…真剣に衣裳物色中の娼婦に聞けば『ソイソース』「却下っ!」なんてそんなやり取りが) [Wed 26 Sep 2007 01:02:37]
キュビエ > んー、んんんー…他人に似合うのてきとうに見繕うのは得意だと思うんだけどなぁ〜…(いくつか見ながら自分向けだとからっきしとかそんな話。…あんまりごてごて着るとタコ足が窮屈だから、自然と背中が開いてる服になっちゃうわけだけども、これはフライヤーさんとかと同じ悩み。もっとも、寝返りをうっても大丈夫だからその点では恵まれてるんだけどねー)んー…香水も見よっかな♪(あんまり集中しての考え事は得意じゃなくて、色々移り気に陳列された商品を見ながらー) [Wed 26 Sep 2007 01:00:16]
キュビエ > (せっかくなんで登録も冬服にチェンジっ。まだ白水着の人は更新を押すべしって何の話)んー、あんまりドレス系とかって似合いそうにないしなー…(とりあえず先輩娼婦の案内で、化粧品、香水、えっちいのからふつーのまで衣裳とか揃ったお店に到着して物色中ー、ふつーのお客さんもいるっぽいからあんまり娼婦ですってアピールしない方がこのお店に迷惑にならないかなーとか) [Wed 26 Sep 2007 00:52:30]
キュビエ > この新しい衣裳もいいんだけどねー。もっとこーお店向きってかそーいうのとかさっ(くるりんっと一回転、ショールが風に舞ってその下に隠してたタコ触手を伸ばして自分の体に絡めつつー)そーだ、あとで香水とかさ。そー言うのも見に行こうよ。ボクが買ってたのもうなくなりそうでさー(『そんな時間ないでしょ』とか『今度はミントでなくバジルにしたら?』とかそんなからかい地味た言葉にむーっとちょっと膨れつつ) [Wed 26 Sep 2007 00:46:10]
キュビエ > (今日は、休憩時間にお店の娼婦数人でお買い物ー。これから寒くなってくる時期だから、新しい服でも買おうかなーとかそんな話。当然淫売窟にあるそれ用のお店で物色するわけなんだけどもさっ)って、ボクあんまり知らないんだけどさ、こっちで良かったっけ?(それ用の色々いかがわしいお店もあるんだけど、そういうのばかりじゃないお店だってあるし、うん) [Wed 26 Sep 2007 00:41:12]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『おっかいもの♪ おっかいもの♪』 [Wed 26 Sep 2007 00:38:20]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 [Sat 22 Sep 2007 23:59:30]
ディーフィール > (散歩の足は徐々に家に帰る道へと変わる) …… (空を見上げながら、周囲に気を配りつつ) [Sat 22 Sep 2007 23:59:14]
ディーフィール > んー、残念、かな? (あまり見知った顔を見つけることはできなかった。 それなら、と、散歩をまだ続けることにして。 時間に余裕はあるし) 明日は日曜日かぁ… (昼は病院勤務が入っているが、夜からは時間がある。 シスターが居るようなら祈りに行ってみるのも良いかな、と思考。 本来は休んで昼間に出るべき、名のだろうけれど) お仕事休むわけにはいかないもんね [Sat 22 Sep 2007 23:45:50]
ディーフィール > (淫売窟にある店を軽く覗くようにしていきながら、散歩を続けていく。 ミルフルールもその内の一軒に混じっている。 本業が忙しくてなかなかくることができないのだが、知った顔でもいないか、なんて考えて)  [Sat 22 Sep 2007 23:34:03]
ディーフィール > ( 考えることはシンプルなほうがいい。 難しく考えると何でも難しくなってしまう。 いろいろ考えると昔のことを思い出してしまうこともある) このまま、少し寄り道していこうかな…? (少し歩き回って気持ちも上向きになったところで、いくつか出ている看板へと目を向け始める。 ハメを外しすぎるのはまずいので緩めすぎない程度に、なんて考える) [Sat 22 Sep 2007 23:26:14]
ディーフィール > (結果として気分転換には最適だった。 何かあってもケセラセラ、でなんとかいけそう。 ここの空気を吸っているうちにそんな思考が出てきた。 というよりはいつもの思考に戻った、というべきか) 何があっても、私にできることをするだけだもんね (この時間は割りと盛んな時間帯。 かるく伸びをする。そのまま空を見上げれば星空が広がっている)  [Sat 22 Sep 2007 23:16:17]
ディーフィール > ( 上手く表現することはできないが、町の空気が微妙に変わってきている気がする ) 教会で人殺しなんて物騒だよね (病院で聞いた話。 自分の周囲では大きな変化はないのだけれど) んー、気のせいだと良いんだけどね (なんとなく苦手な空気が広がっているような。 そんな錯覚。 気分転換もかねて、淫魔にとって心地のよい空気を吸いにきた) [Sat 22 Sep 2007 23:07:35]
ディーフィール > ( 空腹ではないが、なんとなく。 そんな理由で淫売窟へと足を運んだ淫魔。 行き先は特に決めておらず、気の向くままに散歩をしているところ。 ミルフルールという店へと足を運んでみるのもいいのだけれど… ) んー ( なんとなくふらふらしたかった) [Sat 22 Sep 2007 23:00:24]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 [Sat 22 Sep 2007 22:56:43]
お知らせ > エムさんが帰りました。 『(私は焼きたてのパンの匂いが良い。)』 [Thu 6 Sep 2007 20:11:33]
エム > (曲がり角があると、其処から表の通りが見える。今日も人々が連れ立って、或いはフラれてひとりぼっちで歩いている。 夜の華は美しい。鈴を転がすような声音で客を誘う。) (女はそれを、明かりの乏しい裏路地から眺めていた。) ……。 (イイ匂いが漂ってくる。 軽食の匂いだったり、むせ返るような香水の匂いだったり。) (自分の手を鼻に近づけた。…においは解らない。) 此処のイイ匂い、染み込んでくれないかなあ。 (貧乏くさい発想。) [Thu 6 Sep 2007 20:07:55]
エム > (ぐ、と腕を下に伸ばす。荷物が無くなると軽い軽い。) ギルドに帰るまでがおつかいだけどー…ッ。 (コキ、と小さく肩が鳴った。) お腹空いたなあ。 (もうすっかり夜である。夏の頃なら未だ明るかったろう空を見上げた。 鈍い色の雲が垂れ込めている。) …。雨、降るかな。 (洗濯できないと困るなあ。 暢気に思いながら、並ぶ娼館の裏路地を行く。) (表の通りに比べて、なんて静かなのか。) [Thu 6 Sep 2007 19:54:29]
エム > (或る娼館の裏口にて。 其処で働く下働きの少女に籠を差し出し、受け取り完了のメモをしてもらう。楽しいお薬のお届けもの。) いつものと、それから、今回は新しいのがオマケで入ってます。あ、説明書は籠の中に一緒に入ってますから、使用上の注意をよく読み 用法・用量を守って正しくお使いください。 (決まり文句を云うと、下働きの少女はハキハキとよいお返事をくれた。)     (扉が閉まると、…ふはあ、と大きく溜息を付く。仕事がひとつ、終わった。) [Thu 6 Sep 2007 19:42:45]
お知らせ > エムさんが入室されました。 『――ハイ、確かに。』 [Thu 6 Sep 2007 19:33:50]
お知らせ > アッシュさんが退室されました。 『新しい世界を導いてあげよう――。』 [Sun 2 Sep 2007 21:41:18]
アッシュ > (軽い会話を弾ませる次第、女性の顔に浮かべていた「不安」といった感情は弱まりつつあった。) ええ、ご指名して下されば―― (妖艶さを漂うような紅紫色の双眸は細め上げる。口の端側を釣り上げて、柔らかい笑みを見せ付ける。) 一緒にいられる。僕で良ければ、ですが。僕も働き出して、間もありませんし――。 (照れたように頬を掻きながら、女性と供に裏路地から出よう。また少し歩けば、【ミルフルール】の看板を見え出した。) あれですよ。場所を分からなければ、地図など書きますので。 始めはお話だけでもしましょう。 (やっと笑い掛けてくれた女性を見遣ると、アッシュも嬉しそうに微笑みだした。ドアに手を掛けて、開けよう。) [Sun 2 Sep 2007 21:39:45]
アッシュ > ……… ッ 。 (突然、見える世界が変わった。夜目から鳥目となってしまう、この瞬間。)(歩き出そうとして、立ち止まった。女性はそれを反応できず、アッシュの背中に抱きつく形になった。) …あ、ええと。すみません。 (振り返らず、苦笑を雑じりつつ謝罪をする。その間に、スーツの裏側ポケットに手を突っ込んで眼鏡を取り出す。今、掛けている眼鏡と手にしている眼鏡を取り替える。鳥目と夜目に合わせて作られたものである。) 何でもありません。この道を抜けたら、目の前です!さあ行きましょう。 (抱き付いたまま、どうしたいいのか分からない女性を見る。クス、と軽い笑みを零す。女性の手に重ねるように触れながら、再びと引いて歩き出そう。) [Sun 2 Sep 2007 21:32:39]
アッシュ > (ふふ、と軽い笑みを零した。そして女性の手から離して、女性の顎に撫でるように添えてやろう。) 大丈夫ですよ。誰も貴女を騙そうとする訳ではありません。 (首を傾げながら、にこり、と柔らかい笑みを浮かべる。女性の添えた頬とは反対側の頬に、顔を近づけて唇を落とす。) ―――ん。 (物足りなさげな、苦笑を浮かべる。それでも隠しとおそう。) お話をするだけなら、そう高くもありません――。なにより皆さんは優しいのですよ。 (女性の耳元で囁いてから、自ら顔を離す。良く見れば、女性の頬は微かに赤らめていたことに気付く。可愛らしい反応に微笑んだ。再びと歩き出そう。――突然、視界が真っ暗になった。) [Sun 2 Sep 2007 21:24:36]
アッシュ > (誘惑の光や香りに満ち足りた、大通りから裏路地へ移動をする。出来るだけ人の気配が少ない所へ、女性の手を引いたまま歩き続けていた。お洒落したドレスの女性と、ダークスーツの男性がいる。男性は男性でも男装した女性である。) ――ええ、従業員の皆様は女性です。男装をなさって接客や勿論、夜のお相手まで、ね? (アッシュから放される声は、甲高くも、低すぎずもない。幼さを残した、中性的な声色である。振り返ると、女性の表情や声色に微かな不安か何かを感じ取れる。ぴたり、と足を立ち止まらせる。身体を振り向いて女性と対峙をする。) [Sun 2 Sep 2007 21:15:35]
お知らせ > アッシュさんが来ました。 『女性の手を引いて、ミルフルールへ導こう。』 [Sun 2 Sep 2007 21:08:34]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『恋とか愛とか、くだんねぇって。(失うだけだから。  そう、言いたい。だから、今日も笑う。)』 [Tue 28 Aug 2007 04:18:36]
ラクリア@ミルフルール > ( 気持ちの整理をしていられる時間はない。シゴト、シゴト。形がほしいなら、金は必要。そんな世界だって、俺は思ってるから。 )( 大丈夫。金で手に入らないものはないよ。 ) ( 扉を開けたその瞬間、女の子の黄色い悲鳴を聞いてふと思ったこと。思わず、自嘲気味に鼻で笑ってしまった。 ) ……シリアスなのもらしくねー。 ( 頑張るか、と。ポケットに手を突っ込みなおす。もう一杯飲めばきっと、この変な気持ちからも離れられるさ。 ) [Tue 28 Aug 2007 04:16:59]
ラクリア@ミルフルール > ( 重い腰を上げて、ポケットに手を突っ込む。それでも矢張り、仲間のところには顔を出さねばいけないだろうと。休憩室には、足を運ぼうと。重い足が、動く。扉を開けるその手に、重い力がかかって、開いた音。 ) [Tue 28 Aug 2007 04:14:17]
ラクリア@ミルフルール > ( 体が重い。気持ちが重い。正直言って、今夜指名がなくてホっとしている自分が居た。 ) ( 倒れこんだまま、天井を見上げる。様々なことがめぐりながら、様々なことが頭の中を流れていく。 ) ( 嗚呼、ダメだ。思わず、眉を寄せる。 ) ……あー、二日酔い?うーん、ちげぇなー。 ( なんとなしにだるくて、呟く吐息も気だるい ) [Tue 28 Aug 2007 04:11:29]
ラクリア@ミルフルール > 最近トシか?酒のこるんだよなー……記憶なくなったりとか、やっべぇー。( 苦笑漏らしながら、黒服を調えて立ち上がる。客の手にかかれば解かれてしまうであろうネクタイを締めなおして、それでも気持ちが重いのか寝台に寝転がった。 ) [Tue 28 Aug 2007 04:00:59]
ラクリア@ミルフルール > ( ない。 ) 全く思い出せねー。 ( 飲んだ後、ふらふらと店に戻ってきたのか。……とにかくマコっちゃんがさりげなく心配そうな表情をしていることがわかった。いつもより、よりいっそう。 ) ……なんかしちまったか?……あっれー…… ( 全くと言っていいほど、先日の記憶が思い出せない。 )( 気だるそうに、硝子テーブルの上に置いてあるワイングラスに入った水を飲み干した。 ) [Tue 28 Aug 2007 03:58:11]
ラクリア@ミルフルール > ―――だめだ。( 部屋の中、呟く声が僅か反響する。 ) [Tue 28 Aug 2007 03:55:46]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『(不覚だ。)』 [Tue 28 Aug 2007 03:54:42]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが帰りました。 『( 何やら誤解?しながら、会い難いようならお店を代表して行ってもらおうか、とかそんな )』 [Mon 27 Aug 2007 03:40:09]
マコト@ミルフルール > ( 戦禍の憂さを晴らすように、今日の店内を飾る花には明るい色が多い。 隠れ家的な雰囲気は邪魔しないように、控えめな照明に照らされて輝いている。 ―――ラットマン相手の得るものがない戦争では、戦勝祝賀という雰囲気でもないのか。 故郷では夏の風物詩の花火を、今年はまだ見ていない。 てっきりお店を挙げて行くことになるだろうと思っていた海水浴も、戦争で流れてしまった。 …もっとも仕事で行くのでは、楽しむ余裕など持てなかったかもしれないが… アウトドア派でなくても、何かと閉じこもりがちな生活を少し寂しく思う )   ( ランシャオちゃんと言ったか、ある意味この夏一番の思い出かもしれないはじめて見た 『妖精さん』 は気付いたら消えていて、夢ではないと思うのだけどちょっと狐につままれたような気分。 ―――狐と言えば、コンコンさんが怪我をしたと聞いた。 入院しているのだったか、自宅療養か… ) ―――ぁ。 ( お見舞いに行った方が良いだろうか。 店を代表して誰か行ったのだろうかと考えて… そう言えばラクリアさんと仲良かったっけと小さく声を漏らす )   ( 男女の機微には疎かった ) [Mon 27 Aug 2007 03:30:03]
マコト@ミルフルール > ( だいたい人のことを心配している場合かと、グラスを磨く手を速める。 ―――店長からも同僚からも何も言われないのを良いことに、いつまで経っても自分はボーイだ。 一度だけ、酔狂なお客さんが指名してくれたことがあったけど… 世間話をしただけで、あざとくなるのを嫌えば場を盛り上げるなんてできやしない。 案の定そのお客さんとはそれっきりで、実は一度店の前まで来てくれたことを知らなければ、脈が無かったのだろうと諦めている。 …それどころか少しホッとしてさえいるというのが、煮え切らなくて嫌だった… )   ( 色恋だとか何だとか、守らなければならない自分を引きずるのに疲れて、全部割り切るつもりでこんな仕事に就いているというのに ) [Mon 27 Aug 2007 03:05:02]
マコト@ミルフルール > ( 実際に尋ねたとして、その基準は様々だろう。 相手が目の前にいれば、皆一様に 『もちろん』 と答えそうだが、では失うことを恐れているかと言うと、それほどでも無い気がする。 突然いなくなれば哀しむとしても、それと失うことを恐れるのとは違う、楽しめる時にすらそんなことを考えてしまうのは、本当に大切な人に対してだけだと思うから )   ( 『この仕事向いてない』 と言って、『大切なものが増えると失う時を考える』 と続けた彼女はホストだ。 男性のお客さんの相手ができないとか、本気になってしまったお客さんを上手くあしらえず逃げるしかないとか、確かに問題は多い人だけど、それでもプロとしてやっている。 わきまえていて… だからと言うのは乱暴だけど、本気になったお客さんから逃げこそすれ、お客さんに本気になってしまうことは無さそうな彼女がそんな風に言うだろうかと、改めて考えると分からない。 『仕事向いてない』 と 『大切なものをなくすのが怖い』 というのは別の悩みか――― そもそも酔っ払いの愚痴を真剣に考えてみたってどうにもならなそうだけど。 人気の無い川辺で星や虫の音を愛でるでもなく酔い潰れているというのは心配だ )   ( ―――心配? 好奇心じゃない? 意地の悪い思いに、ため息一つ ) [Mon 27 Aug 2007 02:53:12]
マコト@ミルフルール > ( 一番忙しい時間帯を抜けて、店内の雰囲気も快活な明るさからムーディーなものへと変わる頃。 あまり利用されないお飾りのバーカウンターでグラスを磨きながら、もう新人と言うには馴染んでしまったホストがそれとなく店内を眺めている。 …馴染んで 『しまった』 と言うからには、本来のホストとしてでなく、こうしてボーイとして馴染んでしまっているのだけれど… それはさておき )   ( 仲睦まじく見える男女――― 本当は女性同士だったりするのもさておき、お客さんと従業員を見て考えるのは、あの人達はお互いを大切に思っているのだろうかということ。 つまり先日のんだくれていたラクリアさんのこと ) [Mon 27 Aug 2007 02:38:30]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが来ました。 『( ―――結局、どうしたんだろう )』 [Mon 27 Aug 2007 02:22:24]
お知らせ > ビリー・ウォン@娼婦さんが退室されました。 『一通り状況と現状を確認したら、自分の家へ引き上げよう…』 [Sat 25 Aug 2007 00:57:10]
ビリー・ウォン@娼婦 > はあああああ・・・・面倒でまどろっこしくて、勘弁して欲しい・・・・・・・(ぺしゃんとそんな感じに萎えた…、普段いわない泣き言なんかをほざきつつ、テーブルに突っ伏して…) [Sat 25 Aug 2007 00:53:46]
ビリー・ウォン@娼婦 > (可能性を色々考慮していた娼婦の顔が少し引きつって…)サイフに5万入ってたので、それで一月くらいは生活できるとは思う…けども…そうなると手がかりどころの話じゃないですね(頼んだコーヒーを飲みながら…本当は大っぴらにこの娼婦の素性を突き止めた方がはっきりするだろうが…入れ替わったなんて話を理解してくれるかどうか…、そのまま『そっちの職場』に引っ張り込まれて男の相手なんてちょっと耐えがたく…) [Sat 25 Aug 2007 00:52:06]
ビリー・ウォン@娼婦 > (カフェの隅の方の目立たない所を陣取りつつ…まず、この悪目立ちする青い看護服をどうにかしてからくれば良かったかなんて…これでベンチに座っていて「うほっ、いい女」みたいになられても困るし…何の話)次に可能性があるとしたら…民間薬の材料を手に入れに施薬院に行くとか…(あくまで調合するには材料が必要になるわけで、それが手に入る環境でなければ医者としては不充分な力しかなく) [Sat 25 Aug 2007 00:49:16]
ビリー・ウォン@娼婦 > 少なくとも…もぐりの闇医者とかは勘弁して欲しいところですね…(はあぁぁぁぁ・・・なんてため息を一つ、本当に冒険者なりにこの体の持ち主の素性と自分の体の探索を頼んだ方がいいんじゃなかろうかなんて思いながら…)・・・少し落ち着いたら帰りますか(少し路地を行ったところにオープンカフェのようなところがあればそこに取り敢えず落ち着いて、今後の対策を考えよう) [Sat 25 Aug 2007 00:45:21]
ビリー・ウォン@娼婦 > (ともあれ、表通りを避けて少し路地に入ったところへ向かい…客引きだと思われても困る。どこか落ち着けるところがあればいいが、あまり利用しない場所の地理は明るくなく)…参りましたね…。こちらが向こうの素性がわからないくらいに、向こうがこちらの素性をわかってない可能性だってあるんですものね…(それでもあの日は仕事中だったから白衣は羽織っていたわけで、少なくとも医療関係者と判断できる可能性はあったわけで…だとしたらこちらに顔を出してる可能性もと考えたが…) [Sat 25 Aug 2007 00:42:10]
ビリー・ウォン@娼婦 > (「きてないけど? その男がどうしたの?」そんな返答…、今思ったら自分も今この体の持ち主の名前がわかったくらいだから、向こうも自分の名前を知らない可能性が高いと…ちょっと考えれば判る事が丸っきりダメで…余計な藪を突付いたか、不審そうに見ている受付嬢に何でもないと手を振り)・・・ん、ちょっとね。それじゃ、お邪魔しましたっ(ともあれ、ここに手がかりがないなら即撤退。余計な事を突っ込まれても、この娘が働いてた店に連絡行くのも困るってもので、とっとと施療院から出てって) [Sat 25 Aug 2007 00:37:46]
ビリー・ウォン@娼婦 > ここに…(「あらカームじゃない、また二日酔いの薬? どうしたの眼鏡なんて、それにその格好」こちらが喋り出す前に顔見知りか、よくくるのか受付嬢から話し掛けられて…ああ、ようやくこの人間の名前と言うか源氏名かも知れないが名前がわかった気がするが、それはともかくえらく矢継ぎ早の質問にそれは置いといてのジェスチャーをいれて)薬はいりません、というかそんなことより…(「そんなことよりって…」何しにきたの?みたいな顔で言葉を続けようとする相手を今度はこちらが遮って)そんな事よりっ! ここに、中央病院からビリー・ウォンとか、ウィリアム・ウォンとか名乗ってる男きてますか?(とりあえず単刀直入に…一番可能性があるとしたらこんなところかと思ったわけで) [Sat 25 Aug 2007 00:32:52]
ビリー・ウォン@娼婦 > (ともあれ、このまま前でうろついていても色々迷惑だし、ひょっとしてこの娘の顔見知りがくるかも知れないと思えばうだうだしている余裕もなく、とりあえず自分の体の手がかりを求めて施療院へ入る)こんばんは…(見た所内装などに変化もなく、迷う事なく受付へ向かい…) [Sat 25 Aug 2007 00:26:54]
ビリー・ウォン@娼婦 > (以前に、衛生調査とかで訪れて以来かと思いながら、クイと眼鏡を上げて…娼婦には似合わないモノだが無意識に習慣ついていたこの眼鏡を上げる癖が抜けきらない為ここにくる前にレンズもなくフレームだけ買ったわけで・・・)…余計な出費ですよね(でも、眼鏡を上げようとして手が止まるよりかはマシだと思う) [Sat 25 Aug 2007 00:22:15]
ビリー・ウォン@娼婦 > はぁあ…(青い看護服を着た娼婦は浮かない顔をしてその施療院の前に佇んで…や、別に妊娠したとか性病だとかそういうわけではなく、ただ中央病院でおぼつかないながらも看護婦見習いの真似事に従事した疲れがあるってだけなのだけども、端から見たら前者だと勘違いされることだろう) [Sat 25 Aug 2007 00:19:03]
お知らせ > ビリー・ウォン@娼婦さんが入室されました。 『in マリア・マグダレーナ施療院前』 [Sat 25 Aug 2007 00:15:49]
お知らせ > 熊猫男爵さんが退室されました。 [Thu 23 Aug 2007 21:52:36]
熊猫男爵 > ――― そうだな。 ( 窓の外、風車売りの女の子が通った。 一声かけて一つ、風車を買えば、 ) ほら―――君にはさ、これが似合うよ。 ( 15になるかならないか娼婦に、男は風車を差し出した。 顔は微笑みと、悲しさを。 嗚呼―――切ない世の中。 ) [Thu 23 Aug 2007 21:52:32]
熊猫男爵 >  まだ、ここになれていない君にはまだ早いかな。 ( 蘭は元の場所に戻される。 顔を赤める新人娼婦に、男はからかいを含んだ笑みを浮かべた。 ここに来て誰かを指名するということはしない。 ただ、着て 話して 飲んでかえる。 廓通いはただの遊びの一つである。 面白い子を って女将に言えばいつもとっておきの新人―――なれてない子―――を連れてこられる。 からかって遊ぶのが楽しいの。←駄目男 ) [Thu 23 Aug 2007 21:44:38]
熊猫男爵 > ( 窓際に腰をかけた男は、花瓶に注された花を手に取り匂いを嗅いだ。 蘭の花の香りは上品で、男の好きな花の一つだ。 ) ――― おや、なんだい。 君はさっきから僕に質問ばかりじゃないか。 ( 娼婦、新人だろうか? ぶっしつけな質問にも男は笑う。 ) 僕はまだお嫁さんはもらってないよ。 だから、ここに入り浸って――― は、いないか。 ここに来てるのさ。 嗚呼勿論、お嫁さんをもらってもここに来るよ。 ここで出してくれるお酒は美味しいからねェ。 ( 目を細める。 男は、娼館で何をしているのだろう。 ) [Thu 23 Aug 2007 21:40:40]
熊猫男爵 >  ん?なんで僕が、二階じゃなく一階かって? ( 酒を注いだ娼婦が聞いた。 ) 僕は、ここで 間近で見える光景が好きでね。 なんでも自分の目で確かめないと嫌なんだよ。 ( お月見はまだ早いけど、かけた月が今日は見えた。 ) 自分で食べる物も、自分で着る物もそうさ。 自分で見ないと、気がすまないんだよ。 ( 笑いながら、酒を口に運んだ。 ) [Thu 23 Aug 2007 21:34:53]
熊猫男爵 > ( アマウラ風味な館の娼館。 男はそこが好きだった )( 一階、窓から覗けるのは淫売窟独特の、人々の姿。 ) いや、うん。 やっぱ、美味しいねェ。 ( ワインも好きだけど、キモノに囲まれてアマウラ酒を飲むのも好きだった。 ) [Thu 23 Aug 2007 21:32:15]
お知らせ > 熊猫男爵さんが入室されました。 『――― とある娼館 ―――』 [Thu 23 Aug 2007 21:29:05]
お知らせ > ジル@娼婦さんが退室されました。 『(その言葉に頬を膨らました後、自分も仮の家路へと歩いてく)』 [Tue 21 Aug 2007 03:04:42]
お知らせ > アクセラレーター@娼婦さんが退室されました。 『王者の癖に、どケチぃー・・!!(最後に笑って、言い逃げする。)』 [Tue 21 Aug 2007 03:01:40]
ジル@娼婦 > まあ一般人が信じられないのも無理は無い。 だがしかし! 確かにそういう者は此の世に存在するのだよ……!! くぅ……戻らなかったら一生私は凡人のまま? 虐められっ子のままなのか? そんなことは断固拒否するぞ!! ( 次にチャンスがあったら大人流の仕返しをしてやる……! ) 他人の言葉を見せないとは信じれないとは悲しいかな。 私の真摯な言葉はアクセラの耳には届かぬか。 ( わざとらしい態度で泣きまね。 先程心に思ってたこととかはシラナイヨ。 ) 鮮やかなる王者ジルドか。 まあそれでいいぞ。 ( 耳が膿んでいるのか脳が膿んでいるのか。 そんな言葉を言う偽シスターの眼差しは本気だ。 ) ふぅ…ままならぬ時というのは何をしても、えてして上手くいかないな。 これだから女の体は…… ( 実際そういう場面になってたらどうなってんだろう? とふと気になる。 女性視点での経験なんて当然皆無なわけであり。 ) それは断る。 感謝は無料だが奢りは金がかかるので、な。 それではまた機会があれば会うとしようか。 ( 金が無い→働かなくてはいけない→体を売るということになってしまうわけで。 そういう立場にはなりたくない悪魔は、彼女が立ち上がるのを手伝った後その手を振って別れと再会を望む挨拶の言葉を。 ) [Tue 21 Aug 2007 02:56:47]
アクセラレーター@娼婦 > エ?や、まあ…たしかにそうだと思うけどよぉ…!完璧超人だなんて信じられねぇーよ。 あはははー ひははっ虐められっ子ぉー♪ (げらげら、と嘲笑いかける。両手が自由だったら頬でもツネってやりたかった。もはや行為自体が子供というレベルじゃないけど…!) ……ぜ、 絶対 今のって詐欺師の笑顔だよな…っ 間違いねぇーよ?! (今、少しだけ引いた。引き攣った笑顔を見せて遣り過ごそう。) じゃあジルドって呼ぶぞ。……腐りきった王者ジルドってことにすんわ。 (冗談っぽく笑いかけた。ほとんど半分が本気の積もりで言っているらしい。) お前が男じゃなくて、…マジ助かった。 (呟いた言葉まで聞こえた。信じられず、表情を張り埋めている。ようやくジルドが退いてくれたのを確認して安心感から、息を吐いた。伸ばされた手に躊躇せずに伸ばして、立ち上がろう。) だったら、飯とか何かでも奢ってくれよぉー?オレ様に感謝しやがれよ♪ じゃ、そろそろ行くな? (この場から立ち去ろうとしつつ、最後で振り返ってから反応を待った。) [Tue 21 Aug 2007 02:40:32]
ジル@娼婦 > それはあくまでも一般論! ぶっちぎりで超越した私の美を超えるものなど極々稀にしか存在しない! ( 世迷言を言うのが大好きです。 ) …………言うなー! 言われるとホントに傷付くんだー!! ( そもそも完璧とかも自分でそう思い込んでいるだけという罠。 うがー、と叫んでいたり舌を出したりしている娼婦二人の姿はまるで子供みたい。 ) ――――――まさかぁ! ( グッと親指突き立てて綺麗に笑った。 信用零の言葉。 もうその笑顔までうさんくさい。 ) 全く、シェリスはどうでもいいからこっちの高貴な方をしっかり覚えろという話だ。 しかしそれは中々呼ばれない略し方だな……まあ呼びたければそれでも構わんぞ。 名前の前に、麗しのや華麗なるや素晴らしきなんて敬称を付けてもいいしな。 ( 真性のナルシストは何かを言い切る。 ) ――――……うむ、すまんすまん。 ( 折角のチャンスだったのに…と呟きつつ、不承不承体を退かして立ち上がるのを手助けするように手を差し出そう。 ) まあ今宵は同胞が見つかって少しばかりは救われた気分だ。 ―――いや、かなり、かな? [Tue 21 Aug 2007 02:29:28]
アクセラレーター@娼婦 > 信じねぇぞ?!上には上がいるもんだって覚えとけや! (がう、と唸った。) やーいやーい、スーパー超人ですらただのぼーんーじーんー!! (出来心の仕返し。あっかんべぇ、と舌を突き出してやる。再びと背筋に冷たいものを走らせて表情を強張らせた。) (ッ?!なんかこえぇー・・!!) 新月……あ、月が出てねぇ夜……もしかして襲う、つもり? (今さら気付いた。) シェリスな、覚えとくぜ。んで本名はぁ……   くそったれなバカやろぉぉお!!んな長ぇー名前覚えられっかよぉ?!ジルドレだ!ジルドレ…いや、妥協してジルドだな! (逆切れしやがった。ただでさえ頭が弱いのに、ぶち切れた。しかも省略して呼びつけることにした。) ちょっ…… 降りろよ!帰りてぇんだ、なあ? (何か危機を感じ取りつつも、身近にあるとは思わない。とにかく場から離れる事を最優先。) [Tue 21 Aug 2007 02:16:04]
ジル@娼婦 > 世界一だ!! ( 注・自称です。 ) この全てにおいて完璧たる私を半端とは失礼だぞまったく。 ………あー…しかし今の私は所詮凡人か……… ( 一瞬の奇襲や捕獲しての陵辱など様々なことに役に立つ漆黒の幻影。 アレだけでも取り戻せればこういう場面でも大分助かるのだが……と、物騒な思考。 ) ( チッ 助けてしまった。 )  うむ、新月の日には背中に気をつけておいた方がいいと思うぞ。 ――――えーと、今の私の名前はシェリスらしい。 そして華麗なる本名はジルドレ・シュナイド・アルベル・フォー・(いかりゃく)ルー・ズェピアだ。 ( ポッケから元の人の持ち物らしい名刺を取り出して確認した後、馬鹿みたいに長い本名を淀みなく並べていく。 元・悪魔だもの。 詐欺ぐらいは平気な顔でちゃんとできないと。 )( ちょっと勉強しておこう、とか思った。 次回のためにな! ) [Tue 21 Aug 2007 02:05:35]
アクセラレーター@娼婦 > ……これでもかって、強調しすぎだろぉがどんだけ凄いんだよ?! (何もかもすっ飛ばされ、ぽかんと仕掛けて頭を振って我を取り戻す。) んな、熱くなんなよぉー・・?悪かった悪かったって取り消しとく。 (幻影。精神に関わるものである術であれば、人一倍効くだろう。何よりも精神だけは脆い。そんな危機が来つつある日を、何気なく恐怖を覚えてぶるっと身体を震わせた。) ……な、なんだ?! (また何かでも閃いてねぇかよぉ?!)(また付け狙われるなど微塵も思いもしない。飽きられた、と思い込んで安心なりする。) ―――、 (ほっ た、助かった。) ――って……またッ?!……今はイルマ。本体の方は…アクセラレーターだ。 (あー結婚詐欺っぽいなぁ!またナルシストな貴族っぽいようなぁ…なんと呟きだしていた。)(今日に限らず、次回もあるのか?!と絶句しつつ双眸を瞬いていた。同じ境遇にいる人と出会えた。何も知らず無かった事にするには寂しかった。名乗りくらいは渋々ながら乗る。またぞくっと何かきた。) [Tue 21 Aug 2007 01:52:14]
ジル@娼婦 > ありがたい。 私の体はそうだな、一目で見ればすぐわかるぞ。 何せ美しいからな。 もうこれでもかってぐらいに美しい。 ( 身体的特徴とか全部すっ飛ばしてそんなことを教える。 ) 真面目とは初めて言われる評価……―――煩い! 半端とかは言うな!! ( そ、そうだ! こういう時に幻影を呼んで全てそいつ任せで私はそれを見て愉しめば………そういえば幻も今は呼べないんだっけ。 ) ――――あ。 ( そんなことを考えていたら、圧倒的有利な位置関係であった筈なのに逃げられてしまう。 しつこく追いすがればまだ襲うことは出来そうだが――― )  ―――フ、今日はこの程度で勘弁しておくとしようか。 えーと、名前なんだっけ? ( いつものように気障ったらしいポーズを取りながら言い訳じみたことを口にする。 実際その場面になってみたら、何したらいいのかよくわからなくなってしまった。 これだから…これだから他人の体というのは………! ) [Tue 21 Aug 2007 01:39:11]
アクセラレーター@娼婦 > (押し倒され意識を惚けていたが、時間を経ていくにつれ回復してきた。同じ力でも上から押さえ付けられては抵抗しようが無い。そのまま気まずそうに、空色の瞳で見上げ続けていた。怒るとか驚くとかそういった類ではなくて、困惑という表情を浮かべている。)  身体は、一緒に探してやるよ。つーか… お前って案外とクソ真面目、…なのかすっげぇ半端だな。おい。 (相手の言葉で理解をした。元の身体よりも敏感な身体だ。どうなるのかですら知れず、怖かった。眉間に皺を寄せつつ双眸を閉じていた。もぞもぞと手足を動かして抵抗を試みよう。) ……? (双眸を開けてみたもの、硬直した偽シスターがいた。面を食らったように、こちらも固まっていた。) [Tue 21 Aug 2007 01:27:32]
ジル@娼婦 > それはもう元の私はとんでもなく美しい存在だからな。 それ相応の苦労は付いて回るものだ。 ………私の体…ホントにどこ行ったんだろう…… (自慢したくてもその体が無ければ無理というもの。) 理解が早いようで実に助かる。 ま、その理由の一つには私の意地という部分も少しはあるかもしれんがな。 ( けれど一番大きい理由は、やはり泣くという感情をいまいち理解しきれていないからだ。 今の姿でこれから先ずっと過ごすかもしれないと考えると流石にそうなるかもしれないが、元の姿の時には一欠けらも理解できない。 その内面はもしかしたら少しばかり似ているかもしれなくて。 ) 天が私の美貌に嫉妬してと思ったのだが、他の者までこうなっているならそうとは限らないかもしれんな。 ( 結構真面目にその可能性を考えていた悪魔。 ) ―――行動で示すならば、こういう意味ということだ。 ふふ、何。 お互い他人の体同士だ。 ここは細かいことは気にせず享楽の時間を始めるのがよいと思うぞ――――? ( 好き勝手な言い分を並べた後、路地裏で覆い被さったまま相手への責めを開始しようとして―――― ) ( 開始しようとして――――止まった。 冷静に考えてみたら女×女の時にどうすればいいかしらねえ……! え? ここから先どうすればいいの? 普通に攻めるのと変わらないのか? )( そんな感じで押し倒した体勢のまま冷や汗を流して硬直するシスターもどき。 ) [Tue 21 Aug 2007 01:17:51]
アクセラレーター@娼婦 > ふーん事情ねえ…、随分と大変そうだなぁ (触れない方が良さそうと判断しつつ追求をしないことにせん。) 永劫って死ぬまでそうし……、いやそれで結構だわな。オレでも言われたくない気持ち分かっちまったしよぉ…。 (小さな舌打ちをしてから、苦笑を混ぜていた。野望とか目標など言われては我慢ならない。ジルも似たような心境だろうか。) そうだよなぁ…、原因は分からねぇーし。気付いたら別人になっちまっていたし。 (今の状況に相応しくないほど、不自然に愉しそうに笑う相手に畏怖を感じた。離れようと思ったもの、腕は掴まれ逃れる事が出来ない。) ――は?取るに…  ちょっ、それどういう意味な、ん いッ――?! (難しい単語や言葉を理解出来ず、問いだそうとした。油断をしてしまい、相手にされるがまま―――押し倒される。同時に頭を打ってしまい、意識を惚けて無防備になる。すぐに抵抗など出来るはずもない。) [Tue 21 Aug 2007 01:02:55]
ジル@娼婦 > ちょー不機嫌だとも。 色々と私にも事情とやらがあるのだ。 ( 例え中身が悪魔であろうとも、見た目も特徴も全てが人間と同じならそれはもはや人間である。 ) ハッ、そんな時は今この瞬間を除いて永劫に来るまいよ。 ( 自分が泣いて誰かが救われるのか? ただ涙は己の感情を表に出すための行動。 他者の上に立つ者には感情よりも優先するべきことがある。 ) まったくそのとおりで。 普通の者ならばそんな馬鹿なと口にするだろう出来事だしな。 ―――ヤバイなどという単純な言葉では済まされぬ問題。 だがしかしどうすればいいのか皆目見当もつかん。 ( 落ち込んだように頭を抱えた。 普段ならば平常心だが、この体になってからはどうも精神面まで不安定なようである。 )( まあなんにせよ、今この場で考えたのはこの状況の打開策や有効な考え方ではない。 にんまりと愉しそうに笑う。 ) ――――いや、何。 取るに足りぬことを思いついたまでのこと。 普通の者に体を売るのは正直勘弁願いたいが、虚構の体は虚構同士、それならば愉しむのもまた一興ではないか――とな。 ( そんな戯言を呟けば、片腕は相手の腕を掴んだまま、もう片方の掌で相手の肩を掴もうとして突然その場に押し倒そうと―――― ) [Tue 21 Aug 2007 00:53:20]
アクセラレーター@娼婦 > …お前に感謝しとくよ。機嫌悪そーだな、不貞腐れてんのかよぉ? (目の前の娼婦を悪魔だなど誰も思わないだろう。彼女も微塵たりと思っていない。相手の様子に気を掛かったらしく聞いてみる。) まあいつか知りたくなる時がくるかもしれねぇーし。今はまだ不必要ってことか。 (口の端を釣り上げて笑う。初めて殺した日から、忘れた日などありやしない。時間はどうしても忘れてしまうが。) (腕を掴まられてしまい、視線を向けてから微笑んでみた。) んぁ、考えといてやるよ。   嘘なんざ言うわけねぇーっていうか付く理由ですらねぇーじゃん。…でもさ入れ替わったまま、このままだったらやべぇーんじゃねぇの…? (表情に不安など微塵も感じさせず、次に取るべきを必死に考えめぐらせていた。) ―――? (見上げたまま、何をしているんだ、と内心で思った、) [Tue 21 Aug 2007 00:38:59]
ジル@娼婦 > ――――ふん。 詳しくは知る由もないが、思い出したのならばそれでよしだろうて。 ( 堕落せしめんが信条の悪魔が人の役に立つなど、また私は何をやっているのだか。 喜びの感情を示す相手に対してこちらは少し不機嫌。 ) ……知らなくてもよいこと! 元の私にとってはまさに不要な代物だ。 ( 忘れることは罪、というのを日々思っている悪魔だが、今回は忘れたいと思った。 か弱い立場の人間と、一つの領地を治める悪魔の自分は違うのだ。 ) ……やるなよ。 繰り返し言うが私にはやるなよ。 ( 押し付けられたその手を離そうとその腕を掴む。 ) ――――ホンと…か? 冗談…では…なさそうだが……―――まさか私以外にもこんな経験をしている者がいたとはな。 ( 自分に何が起こったのかを厳密には理解していない。 自分の体がどうなっているかは知らない為、ひょっとしたら乗り移ったという言葉を使うのが正解だったかもしれない。 )( いずれにせよ ) ………そんなものがあれば、こうして無様に落ち込んでなどいない。 期間限定ならば素直にこの状況を楽しむさ。 ( お互いの吐息が感じられる程の距離で真っ直ぐ見つめ返すと、正直な答えを相手に返した。 ) ――――ふむ。 ( その後何かを思いついたかのような言葉を。 ) [Tue 21 Aug 2007 00:29:40]
アクセラレーター@娼婦 > ( 感情の暴発。 ) ―――・・あ。オレ・・悲しかったんだ。でも嬉しすぎて泣いちゃった!――だったんだ、あー・・思い出したぁ! (昨夜はどうして泣いたのか、今を泣きたくなったのかやっと分かった。嬉しいあまり口を緩ませる。)  ――じゃあ、忘れねぇよーに気を付けねぇーとな。 (バッチ聞こえていたらしい。ウィンクしてニヤニヤと微笑んだ。) …… (にこり) バカだな。イヤがる反応を見るのが楽しいんだよ、必死に喘ぐ声もなぁ・・・♪ (グッと親指を立てて、ジルの頬に押し付けよう。そして顔をも近づける。) ―――、 (入れ替わった。) ……オレも入れ替わった、かもしんねぇ…のか、な? (共通点が不自然なほど当て嵌まりすぎている。いや必然的だからこそ、そうなる。――ってことは入れ替わった可能性が紛れなく高い。) …元に戻れる保障とか、は? (更に、グイッと顔同士を近づけよう!) [Tue 21 Aug 2007 00:12:16]
ジル@娼婦 > 涙というのはいわば感情の暴発だ。 故に許容範囲を逸脱した悲しみに涙を零し、そして予想だにしない喜びにもまた涙を零す。 ――――どちらにせよ普段の私には遠く理解出来ん感情だ。 今はかなり理解出来るがな ( こっそりと何か呟いた。 悪魔は涙なんて知らない。 だから―――あの時に一度だけ流した物だけが最初で最後だ。 ) ……恐ろしい言葉を言う。 虐められるよりも虐める方が楽しいに決まっておろう。 ( ちょっと顔を青くして、それを誤魔化すように胸を張って強気の言葉を。 ) ―――あ? あー……か、体が…入れ替わった? ( 突然胸倉を掴まれれば目を瞬かせた後、言いにくそうにもう一度繰り返してみる。 ) [Tue 21 Aug 2007 00:02:47]
アクセラレーター@娼婦 > うむむ… うむ、健康的だとよぉー・・。 (ジルの額に触れてからそれほど熱くも無い。いたって健康的だ。これだけ騒ぐ元気ある時点で丸分かり。) 恥じる事じゃねぇのなぁ…、嬉しい時ってヤツも泣いても良いのか? (ふと気になったことを見上げて問い掛ける。涙なんか枯れてしまった。今は少しずつ思い出しつつある。) お前ってサドなのなぁ…?案外、虐めてみてぇータイプだわな。 (かははっ) 今回って… 、 …は?ま、待て、 お前 何を言った?今んとこっ! (ジルの額から手を離そうとした間際に硬直する。同意ばかりで共感できるのは、同じ境遇だからなのだ、と思いもせず再びと問い掛けた。ジルの胸ぐらに掴みかかって、寄り詰めよう。) [Mon 20 Aug 2007 23:52:02]
ジル@娼婦 > それはもう余人が聞けば鼻で笑ってくれそうな事情だ。 鼠の存在は不快なだけだったが、今回の事情は本当に致命的だ。 ( 言葉を濁したようにあやふやな言い方。 いくらなんでも本当の事情を話せば変なクスリでも決めてるんじゃないかと思われるんじゃないかという不安がある。 ) フッ…何時もの私ならばこれだから一般ぼーんじーんは、なんて笑っていただろうが、体が入れ替わってからは心なしかそんな態度を見ても優しくなる……辛い時に泣くのは決して恥じることではない!! だって私も結構泣きそうだし!! ( 色々と同意できる相手のせいか、隠そうと思った直後に結局事情の一部をさらりと口に出してしまう。 ) おもっいっきり全開のサドに決まっておろうがアホゥ! うー…私の体どこいったんだー。 ( 冗談を真に受けてウガーッと吠える余裕の無い女性。 意味の解らない愚痴を零しながら、額を触るのなら健康的な平熱ということがわかるだろう。 ) [Mon 20 Aug 2007 23:43:52]
アクセラレーター@娼婦 > ――なんかすっげぇな事情があるっぽいな?鼠のヤツかあー・・迷惑だってんだよなぁ! (暇の方が良いと思えるなんで、よほど悪い事でも起きたんだろうなぁー?と思い名がらさりげなく問い掛けてみる。) あ、オレもだ。泣きたくなる気分つーか・・   何回も泣いちまったけどよぉ・・・ ようやく復活ってやつだ! (本当ならばいう事が無いけれど、共感できる相手には簡単に話してしまった。ボソボソと控えめな声だけれど、次に腕を組んで胸を張る。) ―――あ?大袈裟なんかじゃねぇーの・・、つーか熱でもあるんじゃねぇ?自虐的なヤツ・・・マゾってヤツかよ! (あははっと冗談っぽく笑い掛けよう。そして片手をジルの額でも当てようと伸ばす。) [Mon 20 Aug 2007 23:31:38]
ジル@娼婦 > 暇だ暇だと呟くことはあったが、それでもこういう気分にさせられるよりは暇の方がずーっと遥かにマシだ。 鼠騒ぎといい最近は実に碌なことが無い。 ( 大袈裟に肩を竦めて見せたが、何がどうなっているのかを少しも理解してない身としては実際気が気ではないのが事実で。 ) それはもう有り得んように馬鹿馬鹿しいことがつい最近起こってな。 頭抱えて涙を流したくなるような気分だ。 ――――ふふっ、そうだったか。 しかしあまり私を直に見つめ過ぎるのはよくないぞ? 天も恥じらい月を雲で覆い隠すようなこの美貌は下手すれば火傷―――……しないな…うん。 全然そんなことは無かった。 ( 釣られたように楽しそうに笑ったかと思えば、自信満々に自らの容姿を自画自賛し、その次の瞬間には激しく落ち込んでいる。 いつもの調子で自分の美しさを褒め称えたとしても、今の体は別にそんなことは無い普通の一般人の体で。 情緒不安定というかなんというか。 クールな容貌にアホの子の言葉。 ) [Mon 20 Aug 2007 23:23:56]
アクセラレーター@娼婦 > (逃げ回れば済む話でも、すぐに捕まってしまう。なんという悲しい話。) まあな。ってお前もかよ。 (ははっと軽い笑いを飛ばしていた。共感できる相手がいて嬉しかったらしい。気を鎮まるためか、その場で座り込んでいた。) 叫びてぇーのかよ。つーかなんか合ったのかよ? ―――え?!いや拗ねてなんか、ねぇーぞっ!!気にすんなってさ! (笑っているうちに、自然と赤面を取れたことも気付きもしない。パッとジルの方へ慌てふためいたように振り向いた。ジルの容姿に気付くと、自分とは対照的だなぁと見詰めていた。) [Mon 20 Aug 2007 23:12:30]
ジル@娼婦 > ( 馴染めない家から出てここに来るまでに三回ぐらい声を掛けられた。 もう嫌。 ) ふ、気が滅入ってるか。 実に奇遇にして同意。 私も少し落ち込んでいる次第だ。 機会があればうっおー!くっあー!ざっけんなー!! とでも叫びたくなるような気分でな。 ( そんなことを口走るシスターの声に力は無い。 木箱を示されればん、と同意しながらそちらへと移動を開始。 ) うむ、そうさせてもらうか。 ―――ま、貴様のように拗ねたくなるような気分になるのなら、私も叫ぶのは差し控えておかないといけなそうだ。 ( 赤面は見えないけれど、視線を逸らしてる相手の行動を目の当たりにすればからかうような言葉を。 確証もないただの当てずっぽう。 ) [Mon 20 Aug 2007 23:06:11]
アクセラレーター@娼婦 > (それだけ似合っていれば、否応に客人に目を付けられる事なのだろう。元の姿じゃなくて、非常に残念に思う彼女だった。) …あ?さっきまで気ぃ滅入ってたんだ。叫びたくもなるんだ。 (赤面を悟られぬように、夜空へそっぽ向いたまま喋りかける。鎮まるまでの辛抱だ。) ――ああ?だったら隣に座りやがれよっ (顎で隣の空いた木箱を示していた。) [Mon 20 Aug 2007 22:49:52]
シスター > ( 気合を入れなおす人影とは対照的に、新しく来た女性の足取りに力は無い。 この場所柄に似合わないとも言える服装ではあるが、大胆に切り込みを入れて太腿を露わにしていたり妙に露出度を上げたりしているそのシスター服は、ある意味ではこの場所に合っているのかもしれない。 ) ( 売る側という慣れない立場から逃げるべく足を踏み入れた路地裏で、誰かの声が聞こえてきて其方の方へと視線を向ける。 ) ………む、先客であったか。 しかしまあ随分と騒がしい奴だな。 おまけにこの私を見下ろすとは実に倣岸にして不遜。 ( その口調は姿形が入れ替わる前と殆ど変化していないため、やや違和感があるか。 ) [Mon 20 Aug 2007 22:43:54]
アクセラレーター@娼婦 > オレ様は最悪で最凶だっ! (グッと拳を天に刺す。) どっかに行っきまったぐれぇーで諦めねぇぞ!死んだら死んだで、弱いヤツは弱いヤツなり強くなってやるっ それで全部解決だ!! (思考をやっと纏まった。…かに見えたが、昨夜の出来事を思い出してしまい赤面した。) あー・・・・う・・。 (頭を抱えたくなる衝動が来た。でも負けずに堪えた。でも赤面した状態を何とかにしたい。壁に手を当てつつ、誰か来たらしい気配に察して振り向いた。というより、見下ろすといった表現が正しい。) [Mon 20 Aug 2007 22:38:16]
お知らせ > シスターさんが来ました。 『とぼとぼと路地裏に入る人影』 [Mon 20 Aug 2007 22:34:03]
アクセラレーター@娼婦 > (頬には一滴ですら伝わらせる事もなく、やっとの思いで堪える事が出来た。唾を飲み込んで、固くした肩を落として息を緩やかに吐いた。) ふう、… 馬鹿、何弱気になってんだ。しっかりしろっ! (瞳は閉じたまま、両手を頬にビンタをする。ビシッと張りの良い音を響いた。)  痛――〜・・ッ  …あ、 あは (少し後悔をした。再びと涙腺を緩くなってしまう。)  ははははっ!オレらしくねぇーじゃんかよっ!絶望ばっか考えるんじゃ、駄目じゃねぇーか!うし、気合入れ完了!! (笑い出す。木箱の上で立ち上がりつつ、ガッツポーズを取った。) [Mon 20 Aug 2007 22:25:17]
アクセラレーター@娼婦 > (彼女が望んでいるものは、―――平穏。何も怯える事のなく、毎日を楽しく過ごす事が出来る。逃げ続ける人生は嫌いだ。吸血鬼の時の彼女は、生きていること自体が怖かった。今の彼女だったら、死ぬ事を恐れて生きるのを頑張ろうとする。充実した毎日なのだろう。) ――― 納得なんか…ッ (出来るわけが無い。こんな不意打ちみたいに手に入れてしまった、としたら今まで悪を殺してきた意味も無くす。せめて悪を蹂躙してから、絶対悪の王となった上で悪の世界を鎮圧する。そうなれば――平穏を手に入れたのも…。) ………、  もう叶わなくなった、  ? (永遠に叶ったのか。もはや叶わなくなった夢なのか。どちらなのか分からなくなってきた。) うっ (顔を夜空に見上げる。また涙を零してしまいそうだった。力一杯に目蓋を閉じながら堪える。) [Mon 20 Aug 2007 22:11:12]
アクセラレーター@娼婦 > (仲間は探している最中。傭兵達は探す筈もない。赤の他人を助ける以前に危険人物に近いヤツを助ける方が滑稽だから、探さない。) オレの中にいんのはイルマか…、それとも誰なん… だ… ( 死 ん で い る か も し れ な い 。 ) ―――ッ!! (脳裏に過らせた言葉を彼女に痛め付ける。悲鳴を上げようとしても、嗚咽が邪魔をして悲鳴にならない。身を震わせて、身体を抱き抱えるように腕を回していた。不安で仕方が無い。探さないで過ごせば、―――ずっと望んでいた事を手に入れられる。) [Mon 20 Aug 2007 21:53:56]
アクセラレーター@娼婦 > (漆黒の豪奢なワンピースを身に包んで、桜色の髪を腰まで流している娼婦らしい娼婦は座り込んでいた。) う、 どこなんだよ……ッ (表通りから賑やかな雑音が聞こえる。会話を弾む言葉、卑猥に染め上げた声、――様々な声を聞こえる。そんなことに興味を示す訳でもなく、体育座りをしたまま腕の中に顔を埋める。一樹とバイチャンがアクセラレーターを探してくれる。すごく嬉しかった。) [Mon 20 Aug 2007 21:48:33]
お知らせ > アクセラレーター@娼婦さんが来ました。 『裏路地に並列した木箱の上に。』 [Mon 20 Aug 2007 21:43:05]
お知らせ > ジル@娼婦さんが帰りました。 『(手を引かれて辿り着いた店にまた言葉を失う。)』 [Sat 18 Aug 2007 01:21:17]
ジル@娼婦 > ( 不愉快だ。 実に不愉快だ。 心の底から不愉快だ!! )( 歯軋りが聞こえてきそうな程に食いしばり、肩を震えさせている。 その震えが怯えか怒りか区別する気にはとてもじゃないがなれない。 )  (「ちょっとシェリス!遅刻!遅刻しちゃうってばさ!!貴女また何やってるのよ!!」) ( 突然横合いから入る妨害の手。 その肩を掴んでいる手にチョップを食らわして、一瞬その手が離れた隙にその声の主はシスターの手を掴んでその場からそそくさと逃げ出そうとした。 )(『こ、こら!この野郎まちやg』)(「ゴメンなさいねぇお兄さん!ちゃーんとうちの店に来てくれれば相手してあげるから!!」)  ――――………  ( そのやり取りをただ手を引かれながら黙って眺めるだけのシスター。 )(「もう、だから喧嘩を売るのは相手を見て程ほどにしなさいって何度も―――」)  い、いやそのことだがな。 私も少しばかり尋ねたいことが―――  (「あーもうあとあと!遅刻ってのは嘘じゃないんだからね!!いい加減時間にルーズなその癖治しなさい!!」)  だから―――その―――  (「いいから急ぐ!!」) [Sat 18 Aug 2007 01:14:47]
ジル@娼婦 > ( ただでさえわけのわからない現象に陥っているというのに、更にこんな輩にまで絡まれれば怒りも限界を突破しようというものだ。 集中を完成させると、邪気の篭った笑みを浮かべて一言呟く。 ) 切り刻め ( それも出来るだけ惨たらしく、な。 )( その言葉が発せられた瞬間、忽然と黒い初老の老人の影は短刀を構えて肩を掴み続けている男に切りかかる――― )  ――――な…に……!?  ( ということも起こらず、ただそのシスターの声は虚しく響き渡っただけに終わった。 そのことが信じられずに目を見開くシスターに対して、男は下卑た笑みを浮かべながら乱暴に壁に押し付ける。 ) グァッ!? ( 打ち付けられた背中の痛みで思わず悲鳴が零れる。 表通りでこんな大それたことをするのは酒の勢いもあるのだろう。 それとこの口の減らない生意気な女をいたぶりたいという考えか。 ) ………止めろと…言っているだろうに……! ( 殺意なんて込めるだけ虚しいものだ。 ) [Sat 18 Aug 2007 00:58:44]
ジル@娼婦 > ( その男の横を通り過ぎようとしたとき、粗野な動作で肩を掴まれる。 不機嫌というものを眼差しで全力で表現してやってその男の方を振り向いてやった。 ) ――――何用だ。 つまらぬ用事で私に触れたのならば許さぬぞ。 ( 目の前のシスターが怒っていることを理解していながらも、その男はおどけたように怖がる振りをしてみせるだけだった。 )( 酔っているのだろうか、男の酒臭い吐息交じりの言葉は実にわかりやすかった。 ) (『そんな格好して実は誘ってんだろ?いいぜ。一晩いk』)  死ね。 失せろ。 くたばれ。 私の前からその醜い面を土下座しながら下げろ。 ( 相手の言葉を皆まで言わせず、ただその提案に対する答えだけをわかりやすく返してやる。 ) ( 言いたいことだけ言って立ち去ろうとするが、尚も男は肩を離さずに引き止めようとしてくる。 非力な体を恨みつつも、この不愉快な存在を消そうと決断した。 何時ものように此の世には存在しない幻を出すために集中する。 それは歩くのと同じぐらい容易いこと。 ) [Sat 18 Aug 2007 00:42:13]
ジル@娼婦 > ( 起きて自分の姿を確認した時は軽いパニックに陥ってしまったため、大慌てでその場から逃げ出してしまった。 その途中で何度か足に力が入らなくて転びかけることもあった。 ) ……我が事ながらなんと無様。 思い出したくも無い醜態だ。 ( そしてその名残はまだ残っており、今でも気を抜けば不安に押し潰されそうな自分に気付く。 脆弱。 私はこんなにも脆かったのか? ) まあ幾分か動きやすいのはよいことではあるが――― ( 大胆なスリットの入った裾をなんとなく手に取れば、あられもなく表に出した太腿が更に強調される格好になる。 )( その光景を見ていた通りすがりの人物から意味ありげな口笛が。 それに対して嫌そうに顔をしかめて再び動作で追い払おうとするが――― )  ―――――  ( 頬が赤くなるのを自覚してしまい、それがまた無性に腹の立つ気分にさせられた。 その場から去るために、足早にその男の脇を通り過ぎようとする。 ) [Sat 18 Aug 2007 00:24:57]
ジル@娼婦 > ( 突然そんな奇行を始めた女性に軽く注目が集まる。 そんな幾人かの視線を感じれば、その場から追い払うかのように無造作に手を振って邪魔だと告げる。 ) ………まったく。 純然たる悪魔の私がシスターの格好だと? 悪趣味な夢だとしても程がある。 というか一体全体何が起こってこんな目に私はあっているのだ。 ( 再び視線をガラスに戻して、何度も何度も確認したことをもう一度視界に移す。 最初は夢だと思った。 ためしに頬をつねってみた。 痛かった。 夢じゃなかった。 ) [Sat 18 Aug 2007 00:09:47]
ジル@娼婦 > ( ショーウィンドウを見つめている人物をもう一度見返してみる。 そこに映るのは金髪の貴族を気取ったような服装をした、絶世の美形、いやというかこの地上で唯一無二、いやいやむしろ過去現在未来を見渡しても最たる美しさを誇る悪魔ではなくて、何度見返してもぱっと見は娼婦に見えない、ただのシスターだった。 ) まあ、なんて不思議なことなんでしょう――――で済むかボケェェェ!! ( あらん限りの声で叫ぶと、壁に向かって何度もヤクザキック。 ) [Fri 17 Aug 2007 23:58:19]
お知らせ > ジル@娼婦さんが入室されました。 『――――これが私?』 [Fri 17 Aug 2007 23:53:37]
お知らせ > ディリアールさんが帰りました。 『( 道中で溶け尽きそうな気もするが。 ) 卿が人間であったのが、つくづく惜しい――  』 [Wed 15 Aug 2007 16:35:12]
ディリアール > ( だから。 ) 今宵の月見は他の男とやるがよい、長う世話になった――水を借りるぞ。 ( 仮にも売春窟、いくらかなりとも水の浄化はしているだろう。 立ち上がり、襦袢の襟を大きく寛げながら湯殿へ向かう。 女が遅れてついて来た。 最後に背中を流させるのもよかろう。 ) [Wed 15 Aug 2007 16:29:04]
ディリアール > ( どこまでゆくつもりかと朱を差した唇が問う。 多分に追従で構成されたそれに此方も笑んで ) そう、さな。 ――クリスティア程度ではおさまらぬ、いっそヒュージの王にでもなるかの? かの氷の塊には国はない。 ならば我輩がそれを築いてやってもよかろうよ。 ( 娼妓と半魔、どちらも世迷言と割り切って笑う。 此方はいくらか真意の欠片を混ぜているが、いかに観察眼に長けたとはいえそこまで女には分かるまい。 ) [Wed 15 Aug 2007 16:21:25]
ディリアール > ( ごろりと寝転がっての肘枕。 街が騒がしくなって宿に転がり込んだ直後は、面白がって女に膝枕をさせていたものだが。 ――マンネリからは逃れられなかった ) ……。 ( 片目だけで娼妓を見上げる。 絶えず唇に笑みを浮かべてさも愛しげにこちらを見ているが、その実互いに情があるでもなし。 金の切れ目か飽きのいずれかが訪れたその次の日には唯の他人になる間柄だ ) ――…暑いの。 いっそ、こー…涼を探しにゆくか。 本来なら涼の方から我輩の元へやって来るのが道理なものを、全くもって話の分からぬ――… ( 微笑したままの女 ) [Wed 15 Aug 2007 16:10:10]
ディリアール > 今年の夏はどーにもならん。 猛暑に喘ぐ人間に氷菓子のひとつもくれてやろう( 実際は買ってもらっているわけだが。 )と思うても、ドコへ行っても鼠鼠鼠――ふん、それで一向に構わんのだけどな働きとうないし。 大体そもそもナニユエ氷の魔族が、この我輩がいっとーくそ暑い季節にわざわざ働かねばならぬのかと! ( 氷の需要が集中するのは夏と決まっているが、ソコまで頭が回りゃしねえ ) あ゛ぁ――…  溶ーけーるー………  [Wed 15 Aug 2007 16:03:26]
ディリアール > ( 畳に大の字に転がると、脛が見えると言って娼妓がころころと笑う。 連日連夜この女を指名して早何日が経過したか、俗に言う 小森 霧というやつだ。 ) 喋って楽器を爪弾いて、時折並んで菓子を食うだけで金になる。 悪くはなかろ? 他の男衆より余程上客であると我輩は断言する。 何せー… ( 手招いて引き寄せる。 女の肌理の細かい頬を指でなぞり ) 気に入りのおなご程抱けんからの。 ( 残念ながらこの娼妓は唯の人間だった。 変に手を出した日には凍傷一直線ともなれば、断念せざるを得ない訳だ。 ) [Wed 15 Aug 2007 15:55:41]
ディリアール > ( などと言う間に曇りおった。 恐るべしCGI(偶然と読む)。 ) ( 東洋風をウリにしたこの淫売宿はそれなりに通気性を意識した作りになっている。 娼妓が着る浴衣も、借り物の長襦袢も風通しはソコソコいい筈――だが。 )  あ゛ぁ――…  溶ける溶ける、マヂモンで溶けるぞ。 [Wed 15 Aug 2007 15:47:16]
ディリアール > 今宵の月はよう見えるかの。 月見の前にこー…我輩デロデロに溶けそうであるが。 ( 8/15日、中秋節。 朱に塗られた庇の形に切り取られた空には雲ひとつない。 ひとっつもないんだったら。 ) [Wed 15 Aug 2007 15:42:05]
お知らせ > ディリアールさんが入室されました。 『 この調子だと―― 』 [Wed 15 Aug 2007 15:37:16]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが帰りました。 『 え、はい。 少しだけ。 ( 曖昧な微笑を返す )』 [Tue 14 Aug 2007 03:08:12]
マコト@ミルフルール > ( 魔術は自分の全てだった。 火翼に生まれた以上避けては通れない道。 喜んで責任を果たそうとしていた頃もあったけど… 音楽が好きで、それを殺し合いの道具にするのはいつだって気が引けていた。 見習いの身で実感なんて無かったものの、いつかはその魔術を 『使う』 日が来るのだと思うと、憂鬱だった。 ―――でも、同時に、いつかはそんな自分を分かってくれる人が現れるとも期待していて、その時まではそのままでいいと思っていたのかもしれない。 多少思うところがあっても、家族が喜んでくれるのは嬉しかったし――― )   ( 『弾けるの?』 声がかかって、はっと我に返る。 震える指が、知らずにいくつかの鍵盤を叩いていた )   ( 染み付いた習性で、その音に乗ってふわりと店内に魔力が広がる。 感受性のある者なら感じられるだろうそれは、ただの魔力でしかない… 構成を帯び魔術を成す要素は皆無だった ) [Tue 14 Aug 2007 03:06:34]
マコト@ミルフルール > ( ただ、こうして戦わなければ殺されるという段になると… 使えなくなっているという事が、戦う事を放棄しているようで、戦って死んだ人達に申し訳なく思ってしまう。 個人的にでなくても自分を守って戦う人の背中を見送って、出来ることをしていないのではないかと。 ―――もっとも、今はもう 『できない』 のだから、せんない考えでしかないけれど )   ( ピアノを開けて、クロスを少しだけずらし、そっと鍵盤に指を乗せる。 懐かしい感触。 機動性が皆無なピアノはあまり教えてもらえなかったけれど、その音が好きで一番身を入れて練習した ) [Tue 14 Aug 2007 02:48:58]
マコト@ミルフルール > ( マコトという源氏名で通って、本名で呼ばれなくなってから大分経った。 それでも物騒な話を聞くと、自分の家名を意識せずにはいられなくなる。 『火翼』 は魔術士の家系だ。 元は音声を媒体にしていた流派が、その制限を破るべく楽器を用いたのが始まりと言われている。 楽器を演奏して魔術を使うなんて、それだけ聞けばまるで楽しい事のようだけど… 火翼の魔術は戦闘技能。 ハートブレイクから使えなくなっている事に複雑な思いはあるものの、心の片隅にはどこかでホッとしている自分がいた ) [Tue 14 Aug 2007 02:39:59]
マコト@ミルフルール > ( 街の各所で戦闘が起きているのは事実なのだから、ちょっと歩けば、その惨状が簡単に目に入ってしまうのかもしれない。 それでも怖いもの見たさといった野次馬根性に乏しい娘は、むしろそれを嫌いこもってしまっている。 『そんなもの見てどうするんですか? 悪趣味ですよ』 そう言って一蹴するのは、良識があるのか、それとも現実から目を背けたいだけか )   ( 状況次第で夜間に営業することもあるかもしれないけれど、通って来るお客さんに何かあっても大変だし、近くで… と言っても色街の外でだけれど …戦闘のあった今夜は開店休業状態。 万一来てしまったお客さんがあっても泊まれるようにこそなっているものの、そもそも来る人が少ない店内は今は無人で。 日中にシフトがずれてちょっと眠たそうな見習いと、ホール係の先輩が一人、時々言葉を交わしながら番をしている ) [Tue 14 Aug 2007 02:28:03]
マコト > ( ―――特に何も、兵隊さんに申し訳ないくらい、安全無事に生きていた。 自分が部屋を借りている安普請のアパートでは不安だからお店で寝泊りさせてもらったり、商品の仕入れが滞ったり、客足が遠退いてしまったりはしたけれど。 今のところ知り合いの誰かが殺されたとは聞いていないし、唯一有志の警邏隊に志願したコンコンさんが心配なくらいで、血生臭さは届かない ) [Tue 14 Aug 2007 02:13:23]
お知らせ > マコトさんが入室されました。 『( 戦争の最中、どうしていたかと言うと )』 [Tue 14 Aug 2007 02:08:29]
お知らせ > 鼠女さんが帰りました。 『レストランなら食事には心配無さそうね。(お母さんは現実的です。)』 [Tue 31 Jul 2007 22:26:14]
鼠女 > (貴方の下心は、見事に砕かれた。恐るべしはラットマンもといラットウーマン。父親は如何したとか何処から出てきたとか言いたい事は多々あるだろうがもう後には引けないぞ。) さー皆、親切なおねぇさん(ばっちし見抜いてた)に挨拶しなさい。 (「ゴチになります!」 何処で覚えたか、鼠の少年少女の絶妙なるハモリを響かせつつ。三日ぶりの飯だー、と一番心浮かれていたのはお母さんのほうでしたとさ。) [Tue 31 Jul 2007 22:24:48]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『レストランにいるちっこい鼠好きだぜ(不意にそんなこと言ったよ!)』 [Tue 31 Jul 2007 22:23:18]
ラクリア > おう、いいぜ。じゃあ行くか――― って ( 固まった。周りを見回せば、集まってるよ鼠さん?! ) ………な、なんか増えた、けど……? ( あんぐりびっくり。目を丸くして固まったまま。気前がいいのも時には問題。だが ) ……しゃぁねぇか。……よし、じゃあ行くぞ。貸切か、俺の部屋だなこりゃ。 ( 頭を掻きながらどうしたものかと眉を寄せて。けど、楽しくなりそうだ。仲間たちの間では色々言われそうだが、丁寧にもてなしてくれるだろうし、と思いながら。何処か楽しそうに笑み零してひょいひょい、と手招き ) こっちこっち。……よーし、何食いたい?飲む?作ってもらうぜ。 ( 自分の出費が痛いことも知ってるはずなのに、バカがつくくらいの気前の良さは時折(?)後々困るものであるが。彼女たちを率いて、自分の店へ案内しよう。 ) あ、あとね、俺。 ( 店の扉を開けたとき、彼女に思い出したように口を開いて言った。 ) [Tue 31 Jul 2007 22:19:51]
鼠女 > 確かに。(よくよく見ると結構厳つい顔してる鼠類。アレが人間台の大きさになったらそりゃもう恐怖だ。 そうしている間にも誉め言葉に表情はどんどん朗らかに。所詮単純思考である。) 食事まで? (じゅる、と一瞬涎が。いかんいかん、慌てて拭きつつ尻尾がやけにそわそわしているのはライカニアの性である。) 本当に?じゃあ、一寸お邪魔しようかしら。 (さて、貴殿は気付かなかったかも知れぬが、貴殿が紙を差し出した段階から周りに十数人の人間が集まり始めていた。皆一様に背は低く、尻尾付き。 … 。 ) お願いするわ、この子達も一緒に。 (二人を囲いたる、鼠坊やの群れ。(12人。鼠は多産です。)) [Tue 31 Jul 2007 22:14:04]
ラクリア > ん、全く考えてなかった。俺、小さい鼠は好きなんだが、大きい鼠は恐いじゃん?それは嫌いなんだよ。けど、まさか君みたいな可愛い鼠っていうのがいるなんて思っても居なかったからさ。 ( 本音なんだろうが軽口にも聞こえるだろう。さらりと言えば、それでも申し訳なさそうに「ごめん」と一謝り。 ) ……嗚呼、確かに。嫌、だな。 ( ふと、自分も人間にとっては害悪だということを思い出して、我に返ったように真剣に小さく呟いた。悪戯な笑みに、此方は打って変わっての思案顔 ) ……ああ。ひどいこといっちまったし。困ったときはお互い様、な。なんかあったら飯くらいご馳走してやるよ。 ( 女の子が捨てられた、なんてことがあったら大変だ、と脳内では随分な妄想予想が。女の子には甘いんだそうです。 ) ……よければこのままウチの店きてもいいけどなー。仕事さえ大丈夫なら。 ( 肩竦めて微笑み深め、首傾げた ) どうする? 詫びもしたいとは思うんだけど、ど? ( 軽い調子 ) [Tue 31 Jul 2007 22:03:57]
鼠女 >  まあ、鼠とか虫とか嫌いと言う気持ちも判るのよ。だけど、私みたいのもいるって、主張しないと。 (特にここは淫売窟、ありとあらゆる種族が体を売って生活している場所だ。) 貴方だって、そういう目で見られたら嫌でしょう? (悪戯な笑みを浮かべつつ、甘酸っぱい香りを胸に吸い込みつつ、首を傾げ。) …あら。 (差し出された紙、一寸眺めて驚きの表情。) ありがとう。今度遊びに行くわ。 (心からの感謝の言葉と、笑み。見た目に似合わず随分と親切だ。9ログ前とはえらい違い。さておき) [Tue 31 Jul 2007 21:58:16]
ラクリア > ( 小さな背。見下ろしてその手が肩に届かず腰に当たれば、その仕草に可愛らしさ感じたか綻ぶように笑み零れ。 ) 優しいな。もっと怒るだろ。そーゆートコも可愛いな。 ( 早速口説く仕草は此方も同業者。貴女の頬に手を添えようと。完全にナンパ状態。 ) …そっか。よかったな。親切な奴がいて。 ( 聞けば一人ではないことがわかり、安堵するように小さく息を吐いて笑った。 ) ん、俺も思う。色んな奴が遠征に行くくらいだから、よっぽどなんだろうにな。 ( 困ったように肩竦め、微苦笑零す。そして、胸元からす、と差し出すは ) ……これ。 ( 貴女の胸元、受け取れる位置に一枚の紙を ) 困ったら来いよ。 ( 貴女を見て、悪戯に笑って片目瞑る。その紙は彼の店の住所と、名が記されるもの ) [Tue 31 Jul 2007 21:51:08]
鼠女 > お判りいただけたかしら。(にやりと笑い、肩に手を置こうとし頑張ったけど届かなくて腰を叩くと言う無駄な萌え動作をしつつ。)判ってくれたなら良いのよ。(可愛い、という台詞にもまんざらでもない。実際仕事では、『可愛さ』を売りにしているのだ。今はこんなだが本気を出せは10台半ばくらいに見せる自信はある。それはさて置き) まあ、親切な人に助けてもらっているけどね。 (見た目があまり鼠っぽくないこともあり、それほどの被害はない。それでも誰かの助け無しに生きていくことは不可能だろう。) 早いこと終わって欲しいよ、こんな戦。 [Tue 31 Jul 2007 21:40:53]
ラクリア > ( 女は其れを見た瞬間、ぴたっと固まって目の色を変えた。 ) え?……鼠ちゃん? ( 冷やっとした様子を僅か浮かべ。怪訝に首を傾げた ) ……あー……。 ( 「考えてくれないかしら」といわれれば、確かに……と思ったのか、申し訳なさそうなばつ悪そうな顔で後頭部に手を回した。 ) ……悪かった。ほんと、マジごめん。俺も迂闊だったよな。ラットマンは恐いけど、可愛い鼠は好きだ。 ( 調子のいいことを真顔で申し訳なさそうに言いながら、悪かった、と頭を下げる仕草 )  ……もう騒がねぇ。約束。 ( 罪悪感が浮かびながら、丁寧に侘びを入れるように ) …仕事は?大丈夫なのか? ( 不意に心配になって問うてみる。鼠というのが理由で解雇されたりするのならば、なんとなく同業者として、しかも女の子ということもあって、腑に落ちない気がして。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:34:18]
鼠女 > なぁに言ってんのよ。 あたしは「これ」よ。(振り向いて、まごう事無き『尻尾』を見せ付けて。如何でも良いけど小さいのは身長だけで顔は明かに20代後半な感じ。客寄せの時は思い切りブリッコるが今は超絶ガン付けだ。)騒ぎ立てるのは勝手だけど、私達の事も考えてくれないかしら。(今回の事件、目立たぬところで被害を被っているのは他ならぬ自分達だ。ラットマンが現れてから客入りはさっぱり、中には解雇されたり、迫害を受けている者もいると聞く。「鼠」つながりと言うだけで、随分と酷い扱いをされているのだ。) [Tue 31 Jul 2007 21:25:25]
ラクリア > はい? ( 思わずその声にびくりと反応し振り返る、と。そこには人影。 ) ……あ、ごめん。鼠嫌いだったの? いやー、俺もあんま好きじゃなくてさー 最近鼠鼠鼠じゃん?でっかいのは恐いだろー……( べらべらべらと喋る。今回ここぞとばかりに空気を読まない女だった。否、彼女をラットマン、もといラットウーマンだなんて思っても居ないもの!可愛らしいお嬢さん、としか思えてないんだものっ! ) ( 貴女のほうに身体をむけ、其方に少し歩み寄らんと。 )……んー。君も客とり? ( そんな他愛もない問いかけから。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:19:15]
鼠女 > (ハイテンションからいきなり陰鬱になった貴方の後ろ、100cmに届くか届かないかの人影。ラットマンもといラットウーマンは、やや耳に響くキンキン声でのたもうた。) [Tue 31 Jul 2007 21:14:04]
お知らせ > 鼠女さんが来ました。 『あまり鼠鼠言わないでくれる?(真後ろから)』 [Tue 31 Jul 2007 21:11:43]
ラクリア > あー…マジ攻めてきたらどうしよー…… ( どっぺり打って変わって青い顔。どよーんと背後に縦線が。ほんとは臆病な混血種だった。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:09:06]
ラクリア > だって俺、女の子を護るためにしか闘わないって決めてるんだ。鼠から女の子を?ハッ、護れるわけねぇだろ。(凄い暴露。一蹴した) 俺拳は自信あっても体力ねぇんだ。だめじゃん?な?だめじゃん? ( 半分自棄。独り言の嵐だ )  ……やっぱさ、でっかい鼠殺しでも作るべきだろ職人さん!( 他 人 に な す り つ け た !! ) っつーわけでー俺は引きこもr……あ、でもあれか。引きこもっても鼠が割って入ってきたら困るか。寧ろ殺虫剤とか作るべきだろ。なんか薬師にお願いして……あとは睡眠薬とかー…… ( この女はこの女なりに真剣に対処法を考えていた。 ) あ、でも殺虫剤って虫か。鼠は虫じゃねぇよな。ははははははははーーー( 大笑い。駄目駄目だった ) [Tue 31 Jul 2007 21:07:42]
ラクリア > まっさかぁー噂だよなぁ。俺は信じない。信じないぞー。ははははは。 ( かなりの強情だった。高らかに道のど真ん中で空笑いをする女が。周りは避けるように通っていく。嗚呼、痛い。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:02:24]
ラクリア > ( しゅわぁぁぁとかいうBGMとご一緒にお届けします。高らかに屋根の上から叫びつつ飛び降りん! ) ……なーんて言ってる場合じゃねぇんだよなこりゃ。あー……ヴェイトス最大の危機ー 聞きー  きー き   聞けー きーきききっ ( 間違いなく周囲に白い目で見られているであろう青年風貌は両手をパンパンと払いながら、ポケットにその手を突っ込んだ。 ) って、笑い事にもなんねぇか。 ( 笑い事にしたかったんだけどなーと言いたげにぼそりと呟いては、可愛い子ちゃん見つけようと街中徘徊。否、今日は休暇をとっていたが、ラットマン騒ぎで家に大人しく居るほうが怖かったこの女は大人しく(?)呼び込みを手伝っているところ。 ) 攻めてきてるってマジなんだよな? ( 虚空に問う。勿論返事なんて求めてないのだが、誰かに「うん」とか「すん」とか……いや、「こないよ☆くるわけないじゃん☆」といってほしいとこの女は切実に願っているのだが!!今日何度目だろうか。どうにも実感が湧いていない様子。+信じられない、否、信じたくないのだろう。 ) [Tue 31 Jul 2007 21:00:47]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『ラットマァァァァァンっ!!』 [Tue 31 Jul 2007 20:52:38]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『大丈夫、きっと何とかなるって信じて…先に淫売窟の娼婦に戻ろう』 [Tue 24 Jul 2007 01:40:42]
キュビエ > だからさ…ボクみたいなぴちぴちの子よりも酸いも甘いも噛み分けたねーさま達の方がいいんじゃないかなー?なんてさっ(にぱっとおどけて、暗い話を終わらせて。姉娼婦も笑いながら一言多いと拳骨を落として…)いったーいっ! 今、本気でぶったでしょ・・・っ!(口を尖らせて抗議しながら、持ちこんじゃった暗い話題を跳ね除けるかのように皆で笑って) [Tue 24 Jul 2007 01:31:57]
キュビエ > だからショーだけに参加してたんだけどさ、そんな子が相手じゃさ…きっと抱いた方も不安になっちゃうじゃんそれじゃダメだと思うし…(生と死があって、生きる事にすがるように娼婦を抱く兵隊さんに不安を与えたんじゃ娼婦としてはダメだろうなぁなんて前線のキャンプで思い知ったわけで…) [Tue 24 Jul 2007 01:29:23]
キュビエ > (姉娼婦は何も茶化さずに聞いてくれるからそれに甘えて思ったことをぽつぽつ言葉にするようにして)いつも通りやろうって思えばできると思うんだけどさ、普段そんな事考えてやってないもん。だからきっと無理してるように見えちゃうだろうし、お客さんだって気づいちゃうと思うんだ。特に肌を重ねたりするとさ。 [Tue 24 Jul 2007 01:27:27]
キュビエ > ちょーっと自信なくしちゃった(てへ、なんて笑いながらも普段通り明るく振る舞うのはちょっと難しくて)明日死ぬかも知れないって思い詰めてる人にさ、どう声をかけていいのかわかんなくてさぁ…。そんな人を前にさ、いつもどーり振る舞っちゃっていいのかな、なんて思っちゃうとね。 [Tue 24 Jul 2007 01:23:50]
キュビエ > だーかーらーショーとか、そーいうのだってばぁ…ボクがネズミ退治なんてできるわけないじゃないさー(この触手でだって千切っては投げなんてできないってばっなんて、抗議の姿勢で。と言うか千切りたくもないどころか触りたくもないし、ネズミなんてさー)でもさぁ・・・もっと楽勝なのかなーって思ってたんだけどさ、だってねずみでしょ? そしたらさ、結構大変みたいでさぁ(とりあえず荒涼の大地ではお土産なんてないから土産話になるんだけど、ちょーっと残念ながら明るい話題はなさげ) [Tue 24 Jul 2007 01:20:51]
キュビエ > (どこほっつき歩いてたの?なんて言われればちょっと不満そうに頬を膨らませて)もー、ボクだってちょっとは役に立とうって思って、行ってきたんだい。ネズミ退治んとこにさっ(どう?すごいでしょ?なんてそんな顔をしてみせるものの帰ってきた言葉は「何しに行ってきたの?」なんて…ボクからかわれてるんだろうかちょっと不安になったりしていいかな?) [Tue 24 Jul 2007 01:16:58]
キュビエ > (なーんてのー天気な声が曇天にも関わらず淫売窟の客引きや立ちんぼたちがいる所に響いて、ぱったこらぱったこら触手をフレキシブルに動かしつつ久しぶりにここに戻ってきたタコ娘は見知った顔に挨拶挨拶) [Tue 24 Jul 2007 01:12:48]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『やあっほー、ひっさしぶりー♪』 [Tue 24 Jul 2007 01:11:09]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『よっしゃ、食う( 嬉しそうに食いついた )』 [Tue 3 Jul 2007 01:28:28]
ラクリア > ( 沢山何度下座スパイラル。 ) フェンさんね。へぇ。 やっぱ世の中いい人沢山だな。 ( 思いっきり前向き解釈。 「御礼をしよう」という彼女に、思わずなんだか擽ったそうな微笑 ) ミス、なんだな。なら甘いもんが喜ばれねえこたねえよきっと。 ( うんうん、としみじみ頷き )え?俺? [Tue 3 Jul 2007 01:28:16]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『(orz)』 [Tue 3 Jul 2007 01:23:17]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『―――ラクリアも食べる? ( 飲まれたお酒の代わりに、とか。 )』 [Tue 3 Jul 2007 01:13:01]
マリィゴールド >  ―――で、海の向こうから伝わって来たって来た”最新”のお菓子がね。 ここで焼いてるみたいなんだ。 ( 粉砂糖とアーモンド、ココナッツなどの粉末にメレンゲを加え、石窯で焼いて作るという焼き菓子。 ) 口は悪いけども、腕は確かだから買っていこうかな―――とか。 ( 果物も良いけども、矢張りレディに送るならスイーツだろう。 そんな勝手な理論で。 ) [Tue 3 Jul 2007 01:12:04]
マリィゴールド >  ヒトはパンのみに生きるに非ず。 楽しみにとっておいたお酒や食べ物―――それが明日への活力になるんじゃないかって。 ( 何だか大きなハナシになったけども。 涙浮かべる麗人に、さぁこれでとばかりにハンカチを差し出す。 ) ――あ、なら良かった。 ボクのレシピは間違えて無かったんだ。 今度皆にも教えてあげると良いよ。 ( 光あれ、と世界が告げられたかのよう。 一転して晴れやかな笑顔で得意げに。 ) いやホントに―――。 ( 撫でる手へと、指が伸びる。 包み込むようにソレを抱き。 ) ボク一人じゃ無理だったし……。 ( きっと過度の干渉を恐れて何もしなかっただろうから。 今度は真っ直ぐに視線を向け 「有り難う」 再度言葉を告げた。 ) これからはエニシ君次第だね―――、でそのエニシ君を助けた貧民窟のヒト。 フェンさんって言うんだけど、その人に何か買ってあげようと思ってさ。 [Tue 3 Jul 2007 00:22:28]
ラクリア > ( どうなんだ、そうなんだよ……!と、大きく頷く彼女に「わかってくれる?!」と泣きべそで言うよ。 ) 嗚呼―― あの後。目覚めはすっきりだったよ。ありがとな、マリィ。 ( 味は凄かったけど回復はばっちりだったと。恨むどころか感謝していたらしい。からり笑って礼を言う。告白してみれば罪でもなかったりすることもあるさっ。そんな軽い調子の混血男装女だった。 ) ん。そそ。( 露骨な溜息に、そんな美化しちゃいけないよ、とまた失礼なことを笑顔で言った。 「モテるよなーエニシ」と笑いながら ) ―――っ。 ( 視線逸らした彼女に思わず小さく喉を鳴らして笑った。こういうところは可愛いと思う。 ) いや、あたし何もしてねぇから。よかったよほんと。 ( 嬉しそうに笑って ) これからあの子がもっと色々落ち着けるといいよな。 ( 胸の痞えが取れたという表情で清清しく微笑む女は、彼女の顔を見て。 )   [Tue 3 Jul 2007 00:14:50]
マリィゴールド >  ―――……ソレは確かに赦せないね。 戸棚に隠してあるケェキなんかは重みは違うんだよね。 「食べちゃったから買って返す」そんな些末な問題ではないとボクも認識してる。 ( 得心がいった、と大きく頷く蝙蝠。 それは一大事だとばかりに。 ) い、いや。 この間倒れちゃったから―――その後どうしたのかなァってちょっと心配だったんだ。 ( ヒトは他人に罪を告発されるのではない。 自らの内から罪を告白するのだ。 へっしょり、萎れた蝙蝠。 ) ……格好良く決めたと思ったら、あの色男の趣味だったんだ。 ( 露骨に溜息とか吐いて。 どうやら色々な人物に狙われてる少年。 ) や、やだな……。 別にボクは……――。 ( 優しく撫でられると、少しばかり視線を逸らして。 嬉しさよりも気恥ずかしさが上回る。 ) ラクリアこそ、お疲れサマ―――有り難うね。 ( そっぽ向いた儘で、蝙蝠も礼の言葉を。 ) [Tue 3 Jul 2007 00:05:56]
ラクリア > んーん。……同僚にこっそり俺の大事にしておいた酒、全部飲まれたんだ……! ( 高かったのに……!と、今にも泣きそうに。うらみますーか。引きつった顔をしている彼女の目の前で、情けなく食べ物の恨みを語った女。 )  ん。なんか今日ビビってねぇ?どうした?? 俺そんなに今日恐い? ( 強張らせる様子にきょとんと問う。悪気も怨みも全くなかったらしいYO )  嗚呼…あいつ、方向音痴っぽいからなー…。あーゆー可愛い子には弱いみたいだからこそ送ってかないわけにはいかなかったんだろ。 ( けらけらと、想像したのか可笑しそうに笑いながら ) ……そっか。 ( 言葉詰まった彼女からの報告。静かに頷いて、から ) ―――お疲れ。 ( 淡く微笑んで。それ以上は何も言わない。偉そうに、軽口になってしまいそうだったから。少し高い相手の頭に手を伸ばして、ぽんぽん撫でるようにしようと ) [Mon 2 Jul 2007 23:57:24]
マリィゴールド >  食べ物を粗末しちゃイケマセン、とも言うよ―――。 誰かにまっずーい料理でも食べさせられた? ( 今日の麗人はアルコールと一緒に優しさまで抜けてしまったのか。 背筋に寒いモノを感じ、口の端を引き攣らせて。 ) う、うん―――別に良いんだけど。 ( 肩に触れる手、身体を堅く強張らせ。 この間のカクテルの復讐かなとか思ったのは怖くて聞けません。 ) あの色男、結局青猫迄送っていってあげたみたいだね。 逆に迷子だった可能性が大だけど。 ( 神出鬼没と言えば聞こえは良いが、所謂方向感覚が無いらしい用心棒。 ) 何か顔を合わせ難くて、ハナシはしてないけど……歩ける迄は回復したみたいだね。 ( これも朗報なんだろうか。 少し言葉が詰まる。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:46:55]
ラクリア > ( 「食べ物」 ) うん、わーかってるよー。( にっこり。やっだなーもう、とへらへらりん。 ) でもさ――― 食べ物の恨みは恐い…… って、いうじゃない?ねぇ? ( 一瞬黒オーラ入った。低いトーンでお送りしましたがあっけらかんと元に戻る。それはめちゃめちゃ厳しい人が優しくならないからでせうか。 )  ゴメン。いじめたくなって、つい。 ( へへ、と悪戯に勝ち誇った笑み浮かべ。泣き出しそうな彼女によしよし、と宥めるように肩に手を伸ばす。 )  おお。聞いた聞いた。今朝フォックスが教えてくれたよ。 ( 嗚呼、やっぱその話か。と、頷くばかり。思わず綻ぶように安堵の笑み零れ ) よかったな。ほーんと、心配したぜ。 ( あーあ、と溜息混じりに呟きながらも表情は笑みのまま。 ) 落ち着いてんの?状態とか。 ( 大丈夫?と、窺うように。 )  [Mon 2 Jul 2007 23:37:49]
マリィゴールド >  ラクリア――キミの人生に於いて、トマトは時に武器に……時には復讐の道具になったかも知れないけども。 ( 宙を舞う真紅の果実、道化師のジャグリングにも似て。 ) 一応食べ物だからねソレは―――。 ( 念の為、本当に念の為に麗人に説明して見た。 ついこの間、トマトをぶつけ合うイベントなんかが開催されたけども。 めっちゃめちゃ苦しい時に何故か勇気は沸き起こりません。 ) わざわざ繰り返さなくても良いからッ! ( 「失礼だキミはッ!」とか泣き出す一歩手前の顔。 ) ほら、聞いてないかな。 ウチのお騒がせ少年が帰って来たんだよ。 ( 怪訝そうな麗人、こう告げれば大凡の事情は察して貰えるだろう。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:30:47]
ラクリア > ( 「なんでトマト」 その突っ込みに、女はふ、と笑った。遠い目をするが目は据わっている ) いいよなトマト。俺も好き。使い勝手あって。 ( 狼狽を見せる麗人に笑顔で語る。手の中のトマトは宙に投げられては手に戻り、その繰り返し。 )  いやー日ごろの恨みをコレで晴らしたろうと思って  ( にっこーにっこー微笑みの爆弾。ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます! なんて☆  )  あー、ごめんごめん。 ん? あれ?違うの?気を惹きたいわけでも貢物でも自棄食いでもないならなんだ? ( けらりと謝った後、彼女の言葉にきょとんと瞳瞬き数回。悲しそうに首を振る麗人にトマト持った手を下ろして ) どしたよ? ( とりあえず、エニシのことは狐の彼からも耳にはしていたから知ってはいるが、それと関係のある話か否か、わからないため、純粋に問うことにしてみた混血フレイバー。首を捻る ) [Mon 2 Jul 2007 23:23:57]
マリィゴールド >  え? 何でトマト―――ボクも好きだけどさ。 ( 矢張り吸血鬼を言えばトマトだと思う。 しかし相手は無遠慮に距離を詰めて来た。 明かな狼狽を見せる蝙蝠。 ) 未だ!フラれてないって! この間終わったばかりだけどさッ! ( 微笑みの爆弾に、吹き飛ばされ既に蝙蝠は瀕死の淵で喚いた。 ) だから、聞いてよラクリア―――御礼の品を買おうってだけで、気を惹きたいワケでも、貢ぎ物でもないし。 まして、ヤケ喰いじゃないから。 ( 悲しそうに首を振ったね蝙蝠は。 ) [Mon 2 Jul 2007 23:14:11]
ラクリア > ( なんか喋ってたらしい。思いっきり空気の読まない声かけだった。びくーんと跳ねた彼女の反応、ぎこちなーい様子。此方は手を挙げ、挨拶を。トマトを持った手で。 )  よう。……なんかぎこちなくね?どしたの?あ、さてはフラれたなー?やっだなーもう落ち込むなよー ( とことん空気を読まない奴だった。へらへらと笑顔で言ってのける! )  [Mon 2 Jul 2007 23:08:24]
マリィゴールド >  ん? どんなヒトか―――そうだねェ。 ( 顎に手を添え、暫しの逡巡。 ) 一言で炎みたく情熱的なヒトであるかな。 ( 硝子ケェスの向こう、色取り取りの果実を選びながら。 店の者とのたわいないお喋り。 ) あ―――? ( その蝙蝠がイキナリの声にびくーんと跳ねた。 油の切れた人間みたくギギギと声のする方へと。 ) や、やァ―――ご機嫌よう。 [Mon 2 Jul 2007 23:01:23]
ラクリア > ( 食料店内。復活した奈良漬けは仄かなブルーベリーの香漂わせながらうろついていた。 ) やほ。何してんの?マリィ。 ( 姿見かけた彼女にきょとんと首を傾げ。其方に足進めながら「買出し?」と問う。なぜか手にはトマトが。 )  [Mon 2 Jul 2007 22:57:51]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 …あれ? 』 [Mon 2 Jul 2007 22:52:46]
マリィゴールド >  ボクも面倒見てた子がね、ちょっと怪我しちゃって……その時助けてくれたヒトが居てさ。 ( 噂話には事欠かぬ此の歓楽街。 あの一件も、少し形を変え背びれ尾ひれがついて回っているだろう。 ) だから、今回は疚しい気持ちは無くって――ボクの感謝の気持ちなのさ。 形に残る物じゃあ、相手にも負担でしょう? ( だからこの店を選んだ蝙蝠。 ) 手作りとか出来ないしねェ……。 ( もう一つの切実な理由があったらしい。 ) [Mon 2 Jul 2007 22:24:07]
マリィゴールド >  確かに先月だったかな、ボクはあの子に贈り物をするからと同じようなモノを買ったけどもさ―――。 ( 誤解してくれるな、と言いたげな蝙蝠に年齢不詳の女性従業員が一言。 「 その後の進展は? 」 ) ふ、フラれました……。 ( 実に呆気ない幕切れだった。 貢ぎ物を届ける矢先、別の店に入っていく意中の子。 ) あの時食べた果物がヤケにショッパイとは感じたけども……。 ( でも今回は違うんだと、力無く。 ) [Mon 2 Jul 2007 22:11:17]
マリィゴールド > ( 娼館が立ち並ぶストリート。 今宵も夢と癒しを求めた人々が忙しなく行き交うこの場所。 ) だから――違うって言ってるじゃないか。 ( 人々が集まれば、夢を売るだけの遊郭に留まらず様々な店が集まってくる。 一見、淫売窟には似つかわしくないこの食料品店―――しかして、娼婦達への手土産を求める客のニーズに沿った立派なサァビスである。 その店先にて狼狽した声を上げたのは近くの娼館に名を連ねる蝙蝠だった。 ) [Mon 2 Jul 2007 22:06:10]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 歓楽街の中心部。 』 [Mon 2 Jul 2007 21:59:38]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『 素直に謝られると、叩けない…。 』 [Mon 2 Jul 2007 01:38:47]
ミザリー > ……判った。その時がきたらジャンプしたり押し倒したりする。 ( ぐ、と握りこぶし作った。平手のつもりがジャンプしすぎて手首で殴ったりしないことを祈ろう! ) 良く判らないけど… そうかも、しれない。 や、お兄ちゃんはそういうのじゃ…。お、お兄ちゃんはあくまでお兄ちゃんなのであって…。 ( わざわざそういう風に断る時点でビンゴなのがバレバレでした。 ) ………うん。でも私心配だよ、バロゥさんが。 ( 頼り甲斐のある外見とは裏腹に、余りにも人が良過ぎて心配だ。こんな小娘に心配されても仕方ないかもしれないけど…。 差し出された手をおずおずと握り、帰ろう。バイクツを出るまでは変な見かたしかされないだろうけれど。 ) [Mon 2 Jul 2007 01:38:35]
お知らせ > バロゥさんが帰りました。 『(「ごめんなさい」 謝って、歩き出す。)』 [Mon 2 Jul 2007 01:30:48]
バロゥ > その時は、ジャンプさ。もしくは引き倒して馬乗りになって叩けばOK。 (何がOKなのか。いたいけな少女に余計な知識を刷り込んだ夜。) ミザリーちゃんくらいの歳だと、 (あくまで見た目の判断だけど、) 14、5歳ってトコだよな。それっくらいだと年上の方が好み?こう、「先輩!」とか「おにいちゃん!」とか。 (後半ビンゴ。肉親で無いなら、いいンでない?!) ――…コレっくらいアバウトに生きた方が精神衛生上いいって。気にし始めると際限が無いぜ、こう云うのは。 心配のし過ぎは無駄無駄ァ、なのです。 (頭を撫でていた手を、差し出した。繋いで帰りたいなあって。) 本当に嫌なときは拒絶する覚悟を決めないと、だぜ。さっきのはなあ、自分でも、殴られて仕方ねえ冗談を云ったと思うよ。 わはははは。 [Mon 2 Jul 2007 01:30:27]
ミザリー > ………。 でも、ちょっと身長差があって叩き難いかも…。 ( 背伸びしてみた。それでもまだ相手の方が背が高い。 …そうか、叩くときに「いけないひと!」っていうと喜ぶのか。知力があっぷ! ) 私の、好みの人のイメージ?私の好みか…。 ( ほわーんと出てきたのは亡き兄の姿。いや、でもこういうのは不味いのだろうか! ) うん、判った。じゃあ、成るべくそういう人と関わるようにする。 …ば、ばれなきゃ良いだなんてそんなアバウトな。やっぱりバロゥさん、迂闊過ぎるよ。 ( もし誰かと深く付き合う時には、こちらから一線を引くようにしないと駄目なのかもしれない。だって、そうしないと相手の身の破滅にだって繋がってしまうのだから。それが物悲しいのも確かだけど。 ) ………っ  …? ? ( 相手の手が伸びたのは私の頭だった。固めを開き、見上げて。 ) …… 思わず覚悟決めちゃった…。 酷い、バロゥさん。 ( でも口調は若干安心したような響きを孕む。 …家族の事に関しては一瞬口を噤んだあと 「うん」 とだけ、短く答えるだけ。 ) 判った。 …あ、じゃあ。途中まで…。 ( 私は今”道に迷っている”のだし。話しながら帰るのも悪くない。 ) [Mon 2 Jul 2007 01:23:33]
バロゥ > 「嫌だ!変態!」ッて思ったら引っ叩いて良いよ。そしたらすぐに謝る。「いけないひと!」ッて云ったら喜んじゃうから注意してね。 (にこにこ。) ン?具体的に? そうさなあ、自分の中に常に「好みの人イメージ」を持っておくと良いかもな。後は、ちょっとでも「おッ、いいかも!」なんて思った奴には積極的に関わっていったりね。 人間関係が広がるってのは、いいぜえええ。 (吸血鬼と仲良くしてるのが、バレたら?) ……。うン。そりゃあ、白い目で見られるだろうし、最悪 処刑されたり、良くて破門だったりするかもな。質問責めだってまっぴらだ。 でもよ、そんなの、“バレたら”の話だろ? (にやあ、と頭の悪い笑い方をして、いざ、いたいけな少女に手を掛け…――!!)      (…なんて。 帽子の上から わしッ と頭を掴むようにして撫ぜた。) ごめん ごめん、からかいすぎたな。そんな強姦魔みてーな真似はしねえから安心していーよ。 大事な初めてを奪っちゃったら、ミザリーちゃんのご家族に申し訳無いしな! (彼女の家族は何処に居るんだろう。どうなっちゃったんだろう。 過去を聞いてみたくはあるけれど、男は口を閉じた。彼女が話してくれるまでは訊くまい。) さて、そろそろ帰るかな。 [Mon 2 Jul 2007 01:11:43]
ミザリー > …私もバロゥさんのほっぺ引っ叩いた方が良い? ( いや、嫌味で言っているのではなく相手の嗜好的に。 ) でも、恋愛を視野に入れた生活なんて。…具体的にどうすれば良いの? ( いっそ自分の身の上話しを聞かせたいと思うことはあるけれど、そんなもの押し付けられたって相手は迷惑してしまう。だから同属の吸血鬼にも喋ることは滅多にない。 ) で、でも、吸血鬼と深く関係しているのがバレたら白い目で見られるし、狩人の陰湿な質問責めに会うし。 た、確かにこういう所に来る神父さんは大丈夫なのかもしれないけどって、ひぇっ! ( 襲いかかられる!そう思ってミザリーは目を閉じ身を強張らせた。ああ、ごめんなさいお父さんお母さんお兄ちゃん。ミザリーはどうやらここで新しい世界の扉を開くことになりそうです…ッ。 ) [Mon 2 Jul 2007 01:01:19]
バロゥ > いけなくないさ、…まあ、たまにほっぺを思いっきり引っ叩かれる事があるかもしンねーけどな。好奇心の対価だ、それくらい。 それに、「機会に恵まれない」だとゥ?そりゃあ間違ってるね! いいかいミザリーちゃん、恋愛ってェのはそれを視野に入れた生活をしてないと出来ないもんさ。 うン、それにさ、 (彼女の背負っている過去やら現在の復讐心やらは、知らないけれど、) …知ってるよ。 (彼女が吸血鬼だってことだけは。) あのね、此処はヴェイトスだよ。「吸血鬼だから」恋愛しちゃいけねえ、なンて聞いたことんー。 むしろ、折角 長生き出来るンだったら楽しもうよ人生。 ふはははは。娼婦館通いしてる神父には何を云っても無駄だぞーォッ! (なんておどけて襲い掛かるフリ。たちの悪い冗談ではある。) [Mon 2 Jul 2007 00:51:10]
ミザリー > うん。     …………んん?いやっ、良く考えてみたらそういうのを聞こうとする事自体もしかしたらいけないことなんじゃ…。 ( うっかり流れで「うん」とか言っちゃったけど。 ) い、居ないよ。恋愛なんて…そういう機会に恵まれる生活してないもの。 ( 狩人を殺したり、死体を処分したりと血生臭い生活だ。もっとも、吸血鬼の生活は血生臭さとは切っても切れない関係にあるのかもしれないけど。 頬を撫でる指にくすぐったさを感じて。 ) ………… えっ! ( またもや飛び出した発言に、思わず声をひっくり返してしまった。 ) だ、駄目だよ、そんなの。私、吸血鬼だから。バロゥさん、神父様なんだから…っ。 ( 酷くうろたえた様子を見せた。 ) [Mon 2 Jul 2007 00:43:43]
バロゥ > (「マゾかもね!」 性嗜好を見直そうかなと男は思った。) ああ、そうか、そうやって訊けばよかったのか。覚えとくよ。 …ッて、なンだァー。好きな人とか居ねえのォ? それを訊こうと思ったのに。 恋愛しなよ、折角可愛い女の子してるンだからさ。 (感覚はあるんだ。へえ。とばかりに、親指ですべすべとした頬を撫でる。) フリーで居ると、私が奪っちゃいマスヨ? [Mon 2 Jul 2007 00:33:58]
ミザリー > …そ、そういうものなんだ。 ――あっ、そうか。バロゥさんはきっとマゾなんだね! ( これが噂に聞くマゾなのかと、ぺかーと豆電球が光った。本人に悪気は微塵もありません。 ) うう。もっとこお…「今までに男の人と付き合ったことはあるか」とか回りくどい質問を重ねて察するとか…。 う、うん。好きな人は今は居ないけど、初めてはその… うん。なるべく… うん。 ( うあ、駄目だやっぱり恥ずかしい。兄が死んでからというもの、こういうやり取りを誰かとした機会は殆ど無かった気がする。 冷たい頬に手が触れて、ぱちりと瞬かせた。 ) ううん、大丈夫だよ…。 感覚はある。そう言う所は普通の人間とは変わらないの。 [Mon 2 Jul 2007 00:29:20]
バロゥ > 何も知らなさそうな子から、ッて云うのがポイントかな。しかも知り合いだから羞恥のツボをぐりぐりと。…ともあれ。 (あ、吹き出した。) だって遠まわしな云い方とか知らないからさ。…そうか、処女なんだ。 初めての人は誰それがいい、ッて夢を持ってるタイプ? かわいいね。 (にやにや。表情が悪人だった。) ――そうそう、気になってたンだけどさ、 (肩に置いた手が、 そ… 、と冷たい頬に触れる。) 罰当たりな質問してごめんな、…今も感じるのかい? (感覚はあるのだろうかって。) [Mon 2 Jul 2007 00:22:46]
ミザリー > え? え? い、良いの?こういうのが? ( やっぱり良く判らない。いや、判るような判らないような。…判らないという事にしておこう今はっ。 肩を叩かれ、小柄な身体を少し揺らしつつ。 ) ん。 う、うん。大人の話か。きょっ、興味は無いけど、つ、付き合ってあげるよ。 ( 帽子を被りなおし、ちょっと深呼吸。…大丈夫だ、私だって本当はもう24歳だもの。 ) ぶッ。 ( とか思ってたら突然のストレートな質問に吹いた。 ) な、何… そ、そんな。 わ、わた…っ。 聞くにしてももう少し聞き方というものが…! ( 口にはしないが、見せる反応はまあ、うん、そういうことだ! ) [Mon 2 Jul 2007 00:16:24]
バロゥ > ……!! わ、若い女の子にそうやって罵倒されるのって、い、いいなあ…! (何か目覚めそう。) ――…フッフッフ。 (少女の肩に手を回して、ぽんぽん、と叩こう。) よしよし、折角だから もうちょっと冒険気分を味わっていこうか。大人のお話だ。 オジサンと猥談しようか。 (今殴ったら正当防衛だよ。) ミザリーちゃんて処女なの? (直球。) [Mon 2 Jul 2007 00:09:26]
ミザリー > ( 大人の会談 → 大人の階段 ) [Mon 2 Jul 2007 00:06:51]
ミザリー > ―― 堂々としてる…っ!しかもそんな、迷いの無い目で。 え、ええと…。バッ、バロゥさんのえっち! ( とりあえず言っておかねばならないような気がしたので言っておいた。 ) うん、判った。相手が手を出すまで待つんだね。 ――長く住んでる町でも意外と知らない場所って多いから。ちょっとした冒険気分。 ( 今は道に迷っているわけじゃないけど、そういうのは嫌いじゃない。 ) えっ!? そ、そんな。興味なんて無いよ。全然無いよ。髪の毛一本程も無いよ。 ( すっげぇ慌てて否定するけど、実の所は興味津々。だってきっといつかは私だって、大人の会談昇るのだもの。少女から女になるんだもの! ) [Mon 2 Jul 2007 00:05:53]
バロゥ > (ごめんね、顔も知らない みんな …。) うん。えっちなこと。してきたよ! (もういいよ隠さないよ君には。真っ直ぐな視線に真っ直ぐな視線を返そう。) そうか、強いのね。でも殴るときは正当防衛になるように上手にやろうね。 (正しい?喧嘩の仕方。 棺桶については、「なるほどネ」と頷いた。) ――…知らない道を辿って散歩かあ。好奇心旺盛だなあ。 (小声。) こう云うとこにも興味あったりするの? [Sun 1 Jul 2007 23:58:51]
ミザリー > 棺桶は人通りが多い場所だと、ぶつかったりして危ないから、ほら。 ( 本当は余り目立ち過ぎるのは良くないからなのだが…。 ) [Sun 1 Jul 2007 23:56:45]
ミザリー > ………??? うん、判った。忘れる。 ( とか言いつつ帰ったらみんなに聞いてみよっと、とか思うミザリーでした。 ) …楽しんできた所なんだ。えっちなこと、してきたんだ。 …。 ( まじまじと相手を見つめる!仕事でこの辺りを歩くこともあるし、ある意味慣れているといえばそうだ。別に嫌悪したり怒ったりするなんて事は無いが、色々と少女には心境的に複雑だった。ほら、好奇心とか好奇心とか好奇心とか。 ) あ… 私は…。 ( 殺す予定の狩人を尾行してましたとは言えず。 ) …う、うん。ちょっと夜の散歩してて、知らない道を歩いてみたらここに出ちゃって。 ――大丈夫だよ、私強いもの。 ( ロリコン親父だってノックアウトだよ、と拳を握った。 ) [Sun 1 Jul 2007 23:54:06]
バロゥ > うおッ!! …よい子は知らなくて良い単語だ。いっそ忘れて。 (「ぼったくられたの?」 男は首を振る。) 違う、違うよ。むしろ楽しんで来たトコ。…そりゃあ、ちょっと「高ェなあ」って思わねーこともないけどよ。 それよっかミザリーちゃん。アンタこそ何でまたこんなトコに。…あ、今日は棺桶背負ってねーのな。 さては散歩の途中で迷ったな? 駄目だぞゥ、子どもがこんなトコ歩いちゃあ。ロリコン親父に浚われちゃうぜ。 (今まさに傍から見たらそんな風に見えるかもしれない。) [Sun 1 Jul 2007 23:47:32]
ミザリー > あ、バロゥさんだ。 ( これはまた奇遇な。とか思っていたら、突然駆け寄られ思わず半歩後ろに下がってしまった。肩にずっしりと重い手が乗っけられ、目を瞬かせる。 ) え、えと…自家発電がどうとか…。 ( 実年齢は24歳だけど、外見と中身は14のままなのであまり良く判らないらしい。が、場所が場所だけに彼が何故ここに居るのかぐらいはまあ、何となく、察しが、うん。 ) い、言わないよ。言わない…。 言わないけど。バロゥさん、若しかしてぼったくられたの? ( この界隈で落ち込んでいる人が居たらぼったくられた人だからそっとしておいてやれ、と仲間が以前教えてくれた。 ) [Sun 1 Jul 2007 23:43:20]
バロゥ > ――ハッ!! (振り返る。子どもの声が聞こえた気がしt) ミザリーちゃん!! (目を丸くした。 知り合いの姿を見つければ急いで駆け寄り、そりゃもう肩に手を置かんばかりの勢いで詰め寄る。) ちょッ、あの、今の聞いちゃった?聞いちゃった? お願い!よく解らないままでいて!そして私が此処に居た事は誰にも云わないでッ!! [Sun 1 Jul 2007 23:37:49]
ミザリー > ( その薄暗い路地を、男とは逆方向から歩いてくる一人の少女。棺桶は持たず、身軽な格好だ。 そして頭を抱えて嘆く男を見てぴたりと足を止めた。…何かあったんだろうか。ぼったくられたとか。 ) でも私、子供だから良く判らないや。 ( 前に会った時とは服装が違うので、知り合いだとは気付かなかった。今日は標的と定めている狩人を尾行し、今はその帰りだった。標的は娼婦宿で恐らく明日の昼になるまで出てこないので、切り上げることにしたのだ。 ) [Sun 1 Jul 2007 23:34:23]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『 …。 』 [Sun 1 Jul 2007 23:31:13]
バロゥ > (先日、知り合いから子どもを一人引き取った。暫くは教会で暮らすことになっている。) ………。子どもには悪影響か。 (とぼとぼ歩きながら、そんな独り言。) でも禁欲はァァァ、キッツイよなァァァァッ。 (ぐあッ。頭を抱えて嘆いた。 どーしよ。お子様の情操教育上よくないのは解ってる。でもさ。) …。自家発電を見られる方がやばくね? (とも思うのだ。) [Sun 1 Jul 2007 23:27:17]
バロゥ > (裏路地から表の通りへ向かう、ほんのちょっぴりの距離。それだけでも心配だ。) お言葉に甘えすぎたなあ。 (「其処まで送るわ」って。) …普通逆だろ。次から気を付けよう。 (娼婦館の裏を行く、帰り道。窓から賑やかな話し声や嬌声が、灯りと一緒に零れている。) (男は袖口を鼻の辺りへ持っていった。) 匂うかな。バレるかな。 …解ッかンね。 [Sun 1 Jul 2007 23:13:15]
バロゥ > 日曜日も休めないなんてなあ。大変だ。 (ぐちゃっと着崩した白い詰襟のシャツ。「面倒臭いから」って甘えて留めてもらったボタン以外はそのままの、だらしない格好。 黒い上着を着ていないと、見た目はただのチンピラだった。)      (ちょっと歩いた所で振り返る。先まで遊んでくれた彼女はもう居ない。) …。気を付けてなっていいそびれた。 [Sun 1 Jul 2007 23:02:15]
お知らせ > バロゥさんが入室されました。 『(薄暗い路地で彼女と別れた。)』 [Sun 1 Jul 2007 22:56:20]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『(地図を受け取った後は、倒れない程度に朝まで飲むとしよう)』 [Mon 25 Jun 2007 02:57:36]
レッドフォックス > とりあえず種族だけは種類豊富な孤児院だったな。虎頭のライカニアとか居たぞ。(あの先生は逞しかった・・・とか、しみじみと。 酒は弱いのだが、これだけは何となく常に持ち歩いてたりする) ・・・あ。死んだ。(意外とアッサリとした反応。半ば予測できていた所為もあるだろう) で、この死体は部屋に運んでおくとして・・・あの子の居場所の地図を頼めるか?出来ればラクリアには渡さず、オレだけに。こいつをあんな危険な場所に、これ以上出入りさせたくもないからな。(そう言って倒れている女を抱えあげると、部屋に戻ろうか。そして店の従業員用の酒を数本持ち出すと、死体を尻目に飲み明かすとしよう) [Mon 25 Jun 2007 02:56:20]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 色男、運ぶの手伝ってね……。 ( 取り敢えずは証拠の隠滅 )』 [Mon 25 Jun 2007 02:52:44]
マリィゴールド >  どんな孤児院だと問いたいよボクは―――。 育てた神父さんだかも逞しく育ち過ぎて泣いてねきっと。 ( 「へぇ」と初めて聞かされる用心棒の生い立ちに、軽い驚きの声を上げた。 ちなみに酒の強そうなイメーヂはない。 ) フォックスも失礼だな、アレはああ言うカクテルなの。 玉子割るの失敗した位で何さ。 ( ドサッ )( 派手に転がる麗人。 真逆今のが遺言なんだろうか、とか。 暫し沈黙が厨房を支配して。 ) おっかしぃなァ……―――ボクはこれで治ったのに。 ( 転がったラクリアの顔の前で、手をヒラヒラと振って……しかし反応が無い。 暫し悩んだ後、麗人を抱えんと。 ) ―――取り敢えず寝かそう。 そして飲もうッ色男ッ!! ( 選択肢一番無かった事にするを選んだ蝙蝠。 ) [Mon 25 Jun 2007 02:51:57]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『(どさりと、派手に転がった)』 [Mon 25 Jun 2007 02:46:05]
ラクリア > ( 二人の話を聞きながら殻と白身の残骸を見つつ。手にかけた其れを一気飲みした女は←しかも鼻、摘まなかったよ! ) ――――ッ、  ……っ     ! ( 飲み干した後、喉を押さえて目をかっぴらく。二人の話?聞ける余裕なんてあるわけないだろうが! )  っ、生牡蠣の、アジ………が    ( 途切れてそういった女はケーキの平和話や少年の話も上手く耳に入らない。寧ろ「お粗末さまでした」という言葉がやたら耳に残り―― ) ………こ、れさ―――     マリィの料理の腕がどうとか、そういう以前の問題、だ ろ …… ( 死にかけボイスで呻きながらその瞬間。女は底に崩れ落ち倒れこんだ。←プレイリーオイスターで死亡フラグ、の巻 ) [Mon 25 Jun 2007 02:45:49]
レッドフォックス > 諦めろ。(苺に執着する同僚に一言。それはもう簡潔な一言) 確かに、あそこの空気は微妙に有ってたな。だが残念ながら生まれも育ちもヴェイトスだ。もっとも孤児院育ちの良い環境で育ったとは言えない身だがね。(そして本当に常にマントの下に酒瓶入れてる元傭兵。いやほら消毒液にもなるし) ・・・あ、やっぱあれは失敗だったのか・・・(初めて見る料理だったので、そういうものか、と思っていたのだが。まぁ変だとは思ってたけど。なんだか凄い事になってる厨房を見て、これ掃除するのはやっぱり自分なんだろうか、とか思ったり) そう思うなら、最初から薬飲んどけば良いのに・・・つか、やっぱり鼻摘むような味なのかそれ。(はぁ、と溜息つきつつ、一気飲みした同僚の結果を見守ろう) そうだな。この先どうするかはあの子が決める事だ。オレ達は「協力」はするが、その先はあの子次第だしな。 [Mon 25 Jun 2007 02:38:36]
マリィゴールド >  ホントに、生まれはヴェイトスじゃなくてアングリマーラなんじゃないの? ……客に怪しいヒトがいたらボウガンとか撃ってそうだし 「 懐に武器を忍ばせている 」とか言ってさ。 ( で、懐から出てくるのは酒瓶とか。 フルメタルな用心棒だった。 何故かこれだけの調理で手ェベトベトにさせた蝙蝠は尚もツッコミを。 卵白とか玉子の殻がその辺に飛びまくり。 ) ボクにこのカクテルを教えてくれたヒトは、鼻摘みながら飲んでいたよ。 折角の手作りなのに不満そうだね……。 ( ふて腐れたか口を尖らして。 嫌なら二日酔いをしないようにって意味も含まれているとか?このカクテル。 一気に飲み込んだなら 「お粗末様でした」 とか一転して嬉しそうに。 ) このまま終わればね――ベタベタに良いかもねぇ。 ホントに大変なのはこれからなんだけどさ。 ( 少年の事件も、一応の決着であるけども。 ) [Mon 25 Jun 2007 02:31:18]
ラクリア > ちょ―――イチゴが上手いんだろイチゴが……! ( 大ショックを受けつつ。 ) てかマリィそれ―――卵、割ってなかった、よな――― ? ( 今、とんでもないものを見たといわんばかり。酔ってても突っ込む。ひやひやと。冷や汗全開。 ) ……ん、行けたら、な? ( 狐に力なくそう言いながら )      ……ん――多分   覚えられた。 ( ぐったりしながら ) ……けどコレ薬よりまずs――― ( 手渡され思わずぶっちゃけたことを呟きかけ。 ) ……ありがと、マリィ。 ( そう、ちょっと涙目になりながら言った。そして一気飲み―――ッ! ) [Mon 25 Jun 2007 02:20:26]
レッドフォックス > すまん、「影が見えたら敵だと思え」の期間が長かったもんでな・・・これでも結構治ってきた方なんだが。(まるで何とかパニックの主人公。いや、あそこまで酷くないですが。靴箱爆破したりしませんが) オレが最後に見た時は苺は無くなってたな。スポンジケーキくらいの端くらいなら。(それもどうだろう、という感じだが) 恨む暇があったら薬飲め。二日酔いが治ったら、べたべたにでも行こうや。その時は・・・3人だと良いな。あの時はお前の所為で出来なかったが。(フッと皮肉交じりの笑いを浮かべ。  そして、辿り着いた厨房でマリィの作る何だか凄いものを見て)ああ、覚えたよ・・・見た目はとってもとってもだがな。(味はどうなんだろう、とラクリアの方をじ〜っと見ようか) [Mon 25 Jun 2007 02:16:11]
マリィゴールド >  キ・ミ・は どぉ〜して、戦場と日常を区別出来ないかな……。 そうだよ、受付に預けるでしょう普通。 ( このままでは、2日酔いで倒れた麗人を見たら 「敵に襲われたか?」とか脈を取りかねない。 何処の戦場帰りだろうか。 お酒を飲んでいないのに頭痛がして来た。 ) 1ホール、買ってきたんだけどね。 苺が一つでも残っていれば良い方かな。 ( 1ホールの苺ケーキ。 ベタベタで買ってきた一品だったけどもホストさん達の既に胃袋の中か。 背に背後霊ならぬヒト型奈良漬けを背負って厨房へ。 材料自体は、どの店にもあるだろう品々。 先ずは玉子を、割って。 不器用にグシャッとか潰す事数回。 ) 良い? 黄身だけを分けて、そこにウォッカと―――ソースを少々。 後はタバスコで味付けして…――簡単でしょ? ( 見た目はとってもグロイ、カクテルの出来上がり。 何時まで背に乗っているんだかの麗人へとグラス渡して。 ) 黄身を割らずに一気に飲むのがポイントだね。 ( 味は、生牡蠣にも似た味と食感。 美味しいかどうかは、とっても微妙である。 ) [Mon 25 Jun 2007 02:09:23]
ラクリア > ( とりあえず二人の凄まじいギャグなんて耳にちゃんと入ってない。強いて言うならマリィがすごい勢いで突っ込んでるってことくらい。スリッパがあたった音が、脳内に気持ちよく響いたことくらい。 ) 罰ゲーム――― ? ( 何其れおいしい?といわんばかりにきょとん、ぽかんとする女。二日酔いは恐るべし。良い子はまねしちゃいけません。 ) ―――奈良漬けから普通のブルーベリーに戻れるように頑張るよ――…… ( はははは、と笑いながら涙目の彼女に、彼女なりに「ごめん」と情けなく謝りながらくらくらしつつずーるずーる引き摺られ ) ……フォックス、食べ物の恨みは恐ろしいんだからな。 ( それだけは確り把握してたYOぼそりと呟いた! ) [Mon 25 Jun 2007 02:01:43]
レッドフォックス > ・・・つーかよく考えたら撃ち抜こうにも、その時そもそも持ってなかったじゃねぇか・・・(思い出して自分でもガックリする。受付で武装は預ける事になってた訳で。スリッパには普通に当たる。タフネス2にはちょっと痛い。何処までも決まらない永遠の二枚目半) 心配すんな、ちゃんとお前の分は残しといたさ。二人で食う時とは比べ物にならないくらい量は減ってるだろうけどな。(まぁ一口分くらいはあるんじゃないの?と。 と、無理に立とうとする彼女に)ちょ、無理するな・・・って。(と言うが間も無く倒れこむ紫の人。そして引きずられる紫の人)・・・なんだこれ。(素直な感想。おかしい。真面目な話をしに来た筈なのだが) [Mon 25 Jun 2007 01:56:54]
マリィゴールド >  ホントごめんねフォックス―――。 ( しんみりとした顔で、後ろを着いてくる用心棒を振り返り ) とか言うと思ったか、先ず青猫に武器を持ち込むなッ! 馬鹿狐ェ!! ( すかこーん、とかその辺のスリッパを投げてオイタ。 高級娼館に武器持ち込みとか叩き出されるので要注意。 ゼェハァと、肩で息をして。 ホント、ハードボイルドな用心棒には驚かされてばかりで。 ) ………何、みんな着いてくるって何かの罰ゲーム? ( 用心棒の後は、四足歩行の奈良漬けが続いている。 しかも倒れ込んできたよ、でっかい奈良漬けが。 ) 何かもう暫く奈良漬けは見たくもないな。 ( 涙目で、結局はラクリアをズーリズリと引きずって行く。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:48:54]
ラクリア > (訂正:あるまじき→あるまいし) [Mon 25 Jun 2007 01:43:26]
ラクリア > ぷれすり〜〜  オイスタァ――――……… ( 呪文じゃあるまじき。呻くようなホラー声が、床下から響くよ。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:42:01]
ラクリア > ( 二人の会話を耳にしていても、それに何か口だしすることはなく。ただ「ケーキを二人で」というのには反応したか ) ちょ……!そうだったのかよ?!なんだよー俺、食いたかった……! フォックスばっかずりぃ!何だよこん畜生っ ( 悔しそうに子ども染みた表情でげんなり。飲みすぎたことを後悔した瞬間。 )  ……あ、待てって。俺も行く。俺も見るっ。 ( 厨房に行こうとする麗人についていこうと体を起こして立ち上がり歩み寄らんと――。黒蜜だのなんだのというやり取りは聞こえず。 ) やだ。  ぜってーやだっ。口移しは嫌だなんなら飲む……! ( 嫌々反論する女は首を思いっきり振りながら足を進めようとして――― ) っ! ( ばったん。ぐらついて、歩み寄ろうとした彼女に奈良漬けが倒れこまんと。 ) ………     っ。 ( それでも恐らく四つん這いでついていこうとする、だろうが。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:39:04]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(絶不調に中の人土下座orz)』 [Mon 25 Jun 2007 01:37:29]
レッドフォックス > 当然だ。もし無理矢理連れ戻す気があるってんなら、一番最初の時に太腿を撃ち抜いてでも止めてるからな。(本気だった。確かにあの時は身体が上手く動かなかったが、《速射》一発くらいなら辛うじて可能だった。だが、それをしなかったのは彼の意思で決定して欲しかったから) そうだったのか。・・・お前もツイてないな。あれ美味しかったのに。(ラクリアの方を見て、そう笑い)あ、厨房行くならオレも一緒に行って作り方見とくわ。これから何度も作ることになりそうだしな。・・・つか、オレもカクテルの作り方とか真剣に覚えていこうかねぇ・・・(それが出来るようになれば、ホストは無理でもバーテンくらいなら出来るかもしれない。そんな事を思いつつ) 口移しが嫌なら自分で飲むんだな。黒蜜も持ってきてやるから。マリィが帰るまでの間に飲まなかったら口移し決定だ、さっさと飲め。(動揺する姿が面白かったので、冗談から決定事項になりました。ご愁傷様) [Mon 25 Jun 2007 01:34:23]
マリィゴールド >  ソレは全然教えるけどもさ―――無理に連れ戻すとかは無しでお願い。 あの子の為を思うならね。 ( 一応の確認だった。 優しさは時に、ヒトを殺すのだと静かに告げ。 ) 良いの良いの、ホントはラクリアと二人で食べようかと思ってたんだけど。 肝心の本人がコレじゃあ―――。 ( 「ね?」とバウンサーに同意求めて。 ) 作ってって…――良いけど。 じゃ厨房借りるよお二人さん。 ( 現金な麗人が微笑ましく「はいはい」と席を立ち。 ) 毒って……。 ( 噴いた。 ) 黒蜜でも入れたら飲むかもよラクリア。 ( 去り際に意地悪くそんな言葉を、子供などが良くやる薬の飲み方。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:28:05]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『( 頭がふらりとした。ぐらぐら。 )』 [Mon 25 Jun 2007 01:26:26]
ラクリア > ( 嗚呼、覚えてないのか。と呆れたように呟いて溜息をわざとらしくつく仕草。でも、水に流せばそんなもの。飲んで記憶がないなんて此方も数多い。 )  さっすが、マリィ。 気が利く! ( 気分がだいぶ良くなってきたのか少し元気な口調。二人のやり取りにけらりと笑いながら、飲みたいとちゃっかり言う ) ……って、ひっでぇなぁ。作ってくれって。なぁマリィっ ( 視線戻して眉を寄せて頼む、が。 )   ―――は?!ば、ばかかお前…!なーにが口移しだ絶対やだね!絶対飲むか……ッ 毒が入ってそうだよほんと ( 動揺しながら相手の笑みに悪態ついて、冗談に聞こえねぇと言わんばかり。だが二日酔いが完治するわけもなく、ふらりとベッドに倒れこんだ。 ) ……プレイリー・オイスター食いたい。あれ?飲みたい?それ、食いモン―――? ( 思わず顔だけマリィに向けて、ぐったりきょとんと問いかけた ) [Mon 25 Jun 2007 01:19:38]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 [Mon 25 Jun 2007 01:16:27]
レッドフォックス > やはり思ったとおりだったようだな・・・後で場所を聞かせてくれ。やっぱり会うだけ会っときたい。(部屋に入りながら真面目な顔で答えるも、口元のケーキ屑の所為でイマイチ決まらない。 と、その事を指摘され)ん?・・・あ。(言われてから空いた手の甲で口元を拭う。)ああ、美味かったぞありがと・・・悪いな、そういう気の利いたモンの作り方は知らないんだ。後で教えてくれ。(言いながら机に盆を載せる。 で、薬を拒否する同僚に)子供かお前は。・・・これはもう口移しで飲ませるしかないか?なんだ、そうして欲しいなら素直にそう言えば良いのによ。(ニヤリと笑いながら、そんな冗談を) [Mon 25 Jun 2007 01:15:27]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『そうか・・・』 [Mon 25 Jun 2007 01:14:37]
マリィゴールド >  ―――そんな事あったっけ? ( ハメ外したっけ?とか既に忘却している蝙蝠だった。 首を捻って 「ホント?」 とか聞く始末。 ) ひとまずは肩の荷が下りたって事で。 そこの色男も聞いてた? 一応、エニシ君は見付かったから。 やっぱり住人に拾われてたみたい。 ( 振り返る先、ケーキの屑をくっつけた傭兵にも一応の顛末を告げ。 自分を挟んで行われる薬の飲む飲まないの争い。 ) あっケーキ美味しかった? じゃなくて……レッドフォックス。 そういう時は気を聞かせて、プレイリィ・オイスタァでも作ってあげなよ。 ( 溜息と共に傭兵の頭を軽く指先で小突いて。 黄身にウォッカ、プレイリー・ウースターソースとタバスコで2日酔いに効くと言うカクテルの出来上がり。 ) まァ、2日酔いで倒れてるホストには苦い薬で丁度良いのかも知れないけども。 ( そっぽ向いてしまった麗人を横目にそう嘯く。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:08:51]
ラクリア > ( 結局は優しいフォローと、手のひら。その気遣いに、少しだけ芽生える恐怖と喜び。照れくさそうに微苦笑浮かべることで誤魔化して、 ) ん、マリィと一緒に飲んだとき、んなことあった気がする。 ( からり、力なくとも明るく笑って悪戯に。何時もの、其れ。 ) そっか……。 ( 深くは聞かない。軽く話してくれたということは、あまり良くない話だと察したから。こく、と頷いて。 ) ……サンキュ。 ( 黄金花の麗人に淡く笑めば、許可お声とともに、ドアが小さく開いて、顔が見えた。其方を見ては ) ぶ……お前――― ( 可笑しそうに吹きだした。 ) ……なんか食っただろついてる。 ( 指差して、笑い堪えられずに。顔逸らして。 ) ……薬なんてやーだね。苦ぇじゃん。( 眉を寄せ、腕組みをしながらそっぽ向いて知らん顔。 )  [Mon 25 Jun 2007 00:56:01]
レッドフォックス > ああ、こっちの仕事は一段落したんでな。・・・お前がそう言ってるときは、大概大丈夫じゃねぇ気がするけど?(ふぅ、と鼻で息を吐き。 待って、という一言には「ああ」と気づいて素直に待つ。考えれば今は倒れているとはいえ、彼女は「客」と会っている身。そういう事なら無粋な事はせぬ方が良いだろう。  やがて中からマリィの許可の声が聞こえると、ドアを少し開けて顔を出す。その顔の口端には、ケーキの屑がついていた)悪いな。・・・あとラクリア、無理しないで薬飲め。(そう言って薬と換えの水差しの乗った盆を見せる) [Mon 25 Jun 2007 00:52:25]
マリィゴールド >  はは、ソレなら良いんじゃない偶には無茶して呑むのもさ。 ボクも偶に深酒しちゃうと意識が飛んじゃう事があってさ。 ( 背を優しく、ぽんと叩いてさすってあげようと。 少し固い笑顔には、苦しいのかな?と僅か首を傾げ。 ) 怪我はしてるみたいなんだけどね、何したんだか―――。 ( 断片は少年から聞かされていたが、負担を掛けぬようワザと戯けて。 そこに響くノックの音―――。 ) うーん、良いんじゃないかな。色男にも関係の無いハナシじゃあないワケだし。 ( こういう分別は大切だと麗人も思う、奈良漬けになっても優しい心遣いに少し悩んだ後に 「良いよ」と答えるだろう。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:48:22]
ラクリア > ( 水を注がれれば、そのいつもの軽口に睨みつつも、力なく苦笑する。 「ありがとう」と礼を言って ) ……ん。薬に逃げるほどヤワじゃねぇよ。ほんとに調子に乗ったってーか ( はは、と何時もの軽口に、極力明るい笑み特徴。だが、支えられれば少し、ぎくしゃくしそうになる意識留めるように、少しだけ自分でも支えようと力を入れ。 ) ……ちっとって――― ( 敢えて先は深く聞かず。目を見開いた表情は、少し心配そうに曇る。 ) いや、いいよ。あたしら何もできてないんだから。 ( ふ、と息吐くような微笑浮かべ、悪戯に髪を弄る。 ) ……ん? ( ノックの音に、視線を其方に。 ) 嗚呼―――。……今帰ってきたのか? (  扉の向こうに、力ない声投げかけて。 ) ……平気だ。心配しなくていい。ありがと。( 付け足した言葉にはそう、いつもの口調努めて返しながら――― 椅子に座る彼女へ視線を。そしてもう一度、扉見て。 )  ちと待って、フォックス。 ( どうする?入ってもらう?と、首傾げてマリィに問おう。一応、今マリィは「友人」といえどもお客様だから。という意識。 )  [Mon 25 Jun 2007 00:41:05]
レッドフォックス > おい、ラクリア。マリィが来てるって聞いたんだが、入っても良いか?(外から聞こえくるのは、この店のバウンサーの声。此処最近はずっと少年の捜索に行っていたが、流石に休み過ぎも問題だしラクリアも倒れているので、今日は店で久々に酒の運び出しやら何やらと雑用に従事していたのだった)あ、水と薬も持ってきたぞ。大丈夫かお前?(ついでのようにそんな事をつけたし) [Mon 25 Jun 2007 00:33:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(ノックの音)』 [Mon 25 Jun 2007 00:32:19]
マリィゴールド >  ゴメン、ゴメン。 つい本音が……傷は深いよガッカリしてラクリア? ( 麗人から発生する酒スメルに、蝙蝠も酔ってしまったか。 傍らの水差しを手に取れば、水を注いで麗人へと。 ) 誰にでもあるとは思うけどね、酒に逃げるなら健全じゃないかな―――薬なんかに逃げるよりもさ。 ( 「無茶しないで」 と崩れそうになる身体を支えながら。 何時もの軽口を叩くだろう。 ) 少しばかり欠けているけどね、命に別状は無いかな―――ゴメンね、ラクリアにもフォックスにも心配掛けちゃってさ。 ( 蠢く奈良漬けは、いつも屈託無く笑うだけに元気の無い姿を見ると調子が狂う。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:31:25]
ラクリア > (訂正:は砕け→吐くだけ) [Mon 25 Jun 2007 00:21:36]
ラクリア > ( 回れ右されること確実なはずなのだと思ってはいたが、肩に置かれた手に、意識が朦朧とするまま。 ) ……… お前、優しくねぇ。吐くっていうより、頭ぼーっとする。昨日は砕けはいたし ( 少し傷ついた、と力なく涙目で睨み付けん。だが、最後のほうはなんかぶっちゃけた。相当切羽詰まった様子。 ) ……  ゴメン。反省してる―――最近、仕事がうまくいってなくてつい ( 自棄になって飲んだと。吹き込んだ風に、少し気分がよくなってくる感覚。深呼吸して、女はゆっくり起き上がろうと―――力なく、額に手を当てて )  ……そっか……。 怪我とか、は?大丈夫だったの? ( 気怠そうにしていても、吐き出す声音は何処か心配の色。椅子へ腰をおろす相手に虚ろな視線は向けるものの、息が其方に届かないように、せめてもの配慮。まあ体中から臭ってるんだろうから諦めの境地だが。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:21:03]
マリィゴールド > ( 餌付く様子に、身体が半ば回れ右をする所だった蝙蝠。 ソコは友人たるもの、そっと――麗人の肩へと手を置き、安否を気遣うように顔を寄せ ) 吐くなら外で吐け。 ( でも笑顔の儘、酷い事をいった。 ) 全く、ホストがお酒に飲まれてどうするのさ……。 ( 呆れ顔で、言われた通り扉を開ければ、湿気を帯びた風が室内へと吹き込む。 ) 察しが良いねぇ、オウル君が見付けてくれたよ。 何でも―――貧民窟の住人に拾われてたとかで。 ( 「ソレで御一報入れようと思って」 とベットの脇にある椅子へと腰を下ろし肩を竦めて。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:14:53]
ラクリア >    どうした―――?エニシ、見つかった、とか、か―――? ( ふと、相手の用件がなんなのか。気持ち悪さに見舞われつつも、思いつけば口にして、力ない声が問うように。僅かな心配も滲ませながら ) [Mon 25 Jun 2007 00:06:58]
ラクリア > ( 172cmの奈良漬け。 でかい。 )  ご、め  ……      まじ、飲みすぎた――― う     っ    ( 思わず罪悪感が湧く。幻覚にもこんな風に言わせてしまう俺って―――!と。が、気持ち悪さで手一杯。口元押さえて倒れこむ。 )  ……そ  だよな    かっこい    …………     ( 我に返った。 )   え。    本物?!  ( 超驚愕。目を見開いて叫んだはいいものの、直後吐き気に襲われて再び口元押さえて倒れこんだ。  )  ……あっちの、開けて―――  ( 換気口がある場所を、もう片方の手で指差して頼みごとを。煙草と酒を扱うだけあって、換気する場所はあるようだ。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:05:30]
マリィゴールド >  ラ――………。 ( 部屋の中にいたのは吸血鬼の麗人ではなくて、でっかい「奈良漬け」 噎せ返る程の酒気に口元を抑え。 ) 死んでるじゃなくて、臭いよ!? ブルベリーが発酵でもしたんないかって匂いしているし。 ( ベットに蠢くニンゲン状の奈良漬けにそう叫んで。 窓、窓とか叫ぶけどもここ地下でしたってオチ。 ベットにつかつかと歩み寄り、腰に手を添えて半病人の顔を覗き込まんと。 ) 幻覚が、こんなに男前な筈無いじゃないか―――。 正真正銘本物だよ。 ( さり気なく血迷った台詞を口に。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:57:11]
ラクリア > ( きょとんとした顔でケーキを受け取った彼女は「あざーす!」と素直に喜んで其れを受け取って後姿を見守る。 ) ( コンコンとノックされれば、その音に気づくものの、動けずにベッドの上でひぃひぃいってる女が見られるだろう。呻き声を上げて )  ―――     やべぇ    とうとう幻聴まで、聞こえてきや がった―――……  ( 掠れる声が弱弱しく。ベッドの上で死ぬ寸前とでも言わんばかりのオーバーリアクション。ただの二日酔いなんだけどね!! )   死ん でる  ―――   ( どろりとしたホラーチックな声で、わなわな、其方に手を伸ばす。厳格でも見ているような据わった瞳が、其方にぼんやり、虚ろに向けられるだろう ) ………    とうとう俺   マリィの幻覚、まで――― ( 嘆くような声が。酒が回りすぎて頭まで可笑しくなった模様 ) [Sun 24 Jun 2007 23:48:39]
マリィゴールド > ( もう顔馴染みとなった店員、彼女を見下ろしながら蝙蝠の顔が 「はい?」 と情けないツラに。 ) キミのお店では――毎週飲み比べとかしてるのかな? ( ペチ、と額に手をやると大きな溜息が零れ。 ) アリガト、じゃあコレ……ラクリアに買ってきたんだけど皆で分けて。 ( と手土産のケェキの包みを店員に渡し、礼を述べラクリアの部屋へと。 扉の前、軽く咳払いの後―――大きめなノックを数度。 ) おーい、生きてるー? ( そして、返事も待たずに扉を開く。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:41:43]
従業員 > ( 癖のない男装した彼よりやや低い身長の女は ) ああ、お久しぶりじゃないっすか。 ( にっこり笑って )あっちあっち。ぶっ倒れてるよなんでも同僚と飲み明かして二日酔いとかなんとかで―――全くバカだよなー。 ( けらっと笑って廊下を指差した。部屋のドア叩くといいよ、と。軽く。示す先は、蝋燭の明かりで灯る、赤い絨毯続く廊下。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:35:45]
お知らせ > 従業員さんが来ました。 『ああ。ラクリア?』 [Sun 24 Jun 2007 23:32:13]
マリィゴールド > ( 照明の抑えられた室内では、彼方此方で談笑や酒に興じている客の姿がチラホラと見てとれた。 ) ―――ラクリアいるかな? ( 案内に来た店員に一言、度々遊びに来ているのでもう店員も慣れたモノで。 暫く待つように告げると奧へと消えて。 ) 『 色男 』は居ないのか……。 ( 此の店で黒服を勤める逆毛の姿が今日は見当たらない。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:30:48]
マリィゴールド > ( ミルフルールと書かれた看板の手前、地下への階段がこの店の出入り口。 石の階段を下りる度、秘密基地や隠れ家を何となく思い起こされる。 ) ―――。 ( 木の扉に立った蝙蝠は、襟元を正し服の汚れを払う。 一通り衣服の乱れが無いと確認出来れば、ドアノブを回し。 ) コンバンワ。 ( 扉を開ければ煙草と酒の匂いが立ち込める空間。 ) [Sun 24 Jun 2007 23:25:47]
お知らせ > マリィゴールドさんが来ました。 『 仄暗い階段。 』 [Sun 24 Jun 2007 23:17:15]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『とゆーわけで、明るく楽しくエッチはいかが〜?』 [Thu 21 Jun 2007 23:34:07]
キュビエ > へいわだな〜(なーんかこの淫売窟にくる人達の顔が明るいから、余計そう見えるっぽく。戦争の時なんて影を背負って切羽詰ってすぐにも倒れるんじゃないのかってくらい思いつめた人達がけっこーいたし)…ボクはこっちの方がいいな。おにーさん寄ってかない?(そんな切羽詰ってここにくる人達を受けとめてあげるのが娼婦の器量とか姉さんたち言ってたけど、やっぱり明るく楽しい方がいいと思うし、うん) [Thu 21 Jun 2007 23:28:19]
キュビエ > ま、いっかぁ。夏の海で現地調達とかそーいう手段でっ(現地調達言うな)ごちそうさまー、これお代ねーっ(オレンジジュースを飲み干せばお金を置いて、のんびり客引きがてらお客さんになりそーな人でもみてよーと) [Thu 21 Jun 2007 23:19:36]
キュビエ > 海行きたいなぁ、海ー。今年は海開きの準備とかってまたやるのかなぁ(けっこー危険とか言われてる海だけど人いる時ならけっこー平気だろうしとか。なにがいいって海に行くと食費が節約できちゃうコトなんだけど)…誰か海に誘ったらきてくれるかな?(んー、とか考えながら…あれ?ひょっとしてボクの知り合いってあまり海が似合う人っていない?(失礼な))そもそも知り合いが少ない?(ショックなコトに気付いたタコ娘が一人) [Thu 21 Jun 2007 23:10:28]
キュビエ > 汗かくとぬるぬるになっちゃうし…一人ぬるぬるローションぷれぇとかマニアック過ぎるから避けたいところ(じるーっとオレンジジュースなんてすすりながら、吹き抜ける風を感じつつ・・・この時期どたばた走ってたらそれこそさっき言った一人ぷれぇになっちゃう切ない話、だからタコ獣人のくせによくお風呂に行って流すんだけどさ) [Thu 21 Jun 2007 23:05:08]
キュビエ > (淫売窟のオープンカフェ…客引きの人とかもうお相手見つけてこれから宿に向かう前に一時の語らいをする時とかにけっこー便利なお店でいつもどーりのんびり通りすぎていく人達を見てたらついつい大あくびを一つ…こんなんだからイマイチお客さんが付かないのもちょーっと自覚済み)んー・・・あったかくなってきたしぃ、そろそろ水着でもいいかなぁ…でも風が吹くと寒いしなぁ(水着の上にマントじゃ、ちょっとしたストリートキングっぽくなっちゃうし、それはそれで熱いし、早くがーっと暑くなってくれればいいのに) [Thu 21 Jun 2007 23:00:54]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『ふわああああああ・・・・っ(なーんて大あくび)』 [Thu 21 Jun 2007 22:58:19]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが帰りました。 『( イベント企画の話し合いに参加しても上の空で… そんな、締まらない状況が続いてる )』 [Mon 18 Jun 2007 05:55:46]
マコト@ミルフルール > ( 勿論吸血鬼と言われれば 『怖いな』 と思うし… もしもミルフルールを調査すると尋ねてくるのなら、どちらかと言えば歓迎するだろうけれど。 自分にとっては毎日のように顔を合わせて普通に接している人達… 彼らの中に吸血鬼がいるとは、とても思えない。 それは調査員にとっては無駄足になるわけで、『ここに吸血鬼はいませんよ』 という太鼓判はあった方が良いのではと思いながら、わざわざ申し出ようと提案するほどの事は無かった ) [Mon 18 Jun 2007 05:54:25]
マコト@ミルフルール > ( もう一度会えたら… もしもまた彼女が来てくれて、そして自分を指名してくれたなら… 今度は、どうすれば良いのか。 それとなく先輩に尋ねてみても、元より異なる感性で 『これだ』 と思える助言は無く、ただ日ばかりが過ぎていく )   ( 何件か大きめな事件が続いたせいか、ヴァンパイアハンターギルドの調査員をこの界隈で見かけるようになっているという話は聞いている。 けれどそれ以前には調査が無かったというわけでもないだろうし、自分の事で手一杯になっていれば周りの状況というのはどこか遠くの出来事のようで、さして関心は持てなかった ) [Mon 18 Jun 2007 05:49:53]
マコト@ミルフルール > ( あの時自分が何を話して、何を考えていたのか、よく覚えていない。 ただ言えるのは、それが決して 『おもてなし』 と言えるようなものではなく、ただの世間話だったという事。 『どうにかなるだろう』 と軽く考えていた一対一の接客はとてもとても難しく、盛り上げるような流れは、何一つ作れなかった。 彼女は 『また』 と言ってくれたものの、楽しんでもらえたかどうかは疑わしく、自分が彼女の立場であったならと考えると、金返せって感じだろうと思う )   ( もっとも自分の感性で言うのなら、そもそもこういった主旨の店で楽しめるわけもないのだけれど、それはおいといて。 あざとくなってしまうのは嫌だと思いながら、露骨なお芝居に瞳を輝かせるようなお客様の顔を、彼女にさせられなかったのは事実で… 嫌だと思いながらどうすれば良いのかを思いつかない、自分の浅墓さが恨めしい ) [Mon 18 Jun 2007 05:42:30]
マコト@ミルフルール > ( ついぼうっとしてしまって… まだゴミは出るだろうにゴミ出しをしてしまいそうになったり、まだ洗っていない食器をそのまま仕舞いそうになったり、ちょっとありえないような失敗をしそうになっては我に返る。 このところ、こんな事が多い )   ( 特に疲れているというわけでもないのにこんな調子なのは、やはりいくらか前に自分を指名してくれた、初めてのお客様の事があるからだろうか )   ( …病院に勤務していると言っていた、まだ少女の域を出ないような女の子… こういった店に入った事はあまりなさそうなのに、だからこそと新人の自分を指名した、物好きと言うか不思議な人。 その事ばかりを考えてしまって、つい手元がおろそかになっていた ) [Mon 18 Jun 2007 05:34:05]
マコト@ミルフルール > ( 特別親しい間柄でもなければ、互いに深入りしないのがマナーという暗黙の了解のようなものがある。 きちんとしたお店でも、家や経歴の事はあまり聞かれない。 適当な事を書いておけばまず調べられたりせず、せいぜいが入る時に健康診断があるかどうかくらいの違いで、それはこの業界なら一般的な事だろう )   ( だから、多分一番親しいラクリアさんについても、それほどの付き合いが無い現状、一体何に首を突っ込んでいるのかなんて聞いたりしない。 それどころではないとも言える )   ( じきに閉店の… けれどまだ人が残っている店内をそれとなく見回して、自分の仕事はもう無さそうだと当たりをつけたら、裏に引っ込んで後片付けを始めた ) [Mon 18 Jun 2007 05:26:31]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが来ました。 『( なんとなく、何かあるのかもしれないとは思うけど )』 [Mon 18 Jun 2007 05:18:04]
お知らせ > デスさんが帰りました。 『もう暫くしてから諦めて去っていったか』 [Fri 15 Jun 2007 22:56:14]
デス > むー……ん、売れないもんだ…ねー…(はぁ、と溜息。何が足りないのだろう…やはり胸、胸なのかな?と…まったく育つ気配もない、というか殆ど少年に見える身体つきをした両性の自分の身体を見下ろして) [Fri 15 Jun 2007 22:49:07]
デス > (無事下着まで脱ぐと其れを鞄に入れて、膝丈のコート一枚…ひらひらと色々見えそうになりつつ客寄せ風に道行く人を見上げていて) [Fri 15 Jun 2007 22:38:36]
デス > (上半身は両性にしてはかなり貧弱というか殆ど平らで僅かに中心部分が綺麗に色づき尖っていて…今なら無料でコートの中を確認できます、とかそんな感じに笑顔を見せていて)…ふぅ……やっぱり脱ぐと涼しくて気持ち良いさね〜…(嬉しそうに呟きながら、更に下に穿いてる下着…白いショーツに手をかけて…)ん……と…(コートを着たまま脱ぐのは結構テクニックがいるのか、もそもそやっているとコートから尻とか前とかちらちら見えそうになったりで、多少客の目を引くだろうか…しかし問題は…これを買うより見ているほうがある意味楽しいかもということだったりで) [Fri 15 Jun 2007 22:29:10]
デス > 暑くなると、いまいち売れなくなるのかな?(一応悪魔なのだから多少の暑さは平気な筈なのだが、軟弱なこやつは常人よりも下手すると弱く… 汗びっしょりとなったコートの下…濡れて気持ち悪いのが限度に達したらしく…)ま、下は脱いでもばれないから平気さねっ(そんな事を呟きつつコートの下に手をいれて…まずは上着…ボタンを外して身体もぞもぞさせつつ脱いで) [Fri 15 Jun 2007 22:19:07]
デス > (そろそろ夜も蒸し暑くなってきたせいか、客引きらしく突っ立っている少年風は少し汗ばんでいて… そのせいか肌にぴったりとフードつきコートが身体に張り付いて多少色気がアップしつつも、暑苦しさもアップという微妙な状態になっていた) [Fri 15 Jun 2007 22:12:42]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『あっついさー…(とか呟きつつ)』 [Fri 15 Jun 2007 22:10:16]
お知らせ > ライヤさんが帰りました。 『(一番分かりやすい理由は、気がつかないフリ。――瞼の赤さを隠して戻る夜の道)』 [Sat 9 Jun 2007 02:38:09]
ライヤ >   …………っ。  (  私は、人間だ。 ただの人間だ。 姉の言葉にだまされ、朱鷺乃都からでてきて、捨てられ、笑うことすら満足に出来ない、ただの薄汚い女だ。 まだ20も生きていない。未熟な小娘だ。  )(ショールに埋めたまま、溜息を。 熱い溜息を吐いた。  )           ……  …………… 何時も通りじゃない。  やぁね。 (  じゃあ、なぜ泣くの ) [Sat 9 Jun 2007 02:35:31]
ライヤ >  (どうせ 置いていかれるのだから) [Sat 9 Jun 2007 02:25:46]
ライヤ > ――――…。 (「何時か来る別離」) ―――…。 (――流行り病で逝った『両親』と。 姉と慕った「彼女」と。 仲の良い「同僚」と。恋仲になった「彼」と。 赤い雨に消えた「彼」と。――愛しい「あなた」とも。  幾千の夜の別れを受け入れて、行燈の中で灯る蝋燭の火が消えるのを、何度見てきたか。 ) ―――……。 (だから、今度も。)  ……今度も。     こんど も。 [Sat 9 Jun 2007 02:17:26]
ライヤ > (花街で、こんな顔見せるわけにはいかない。――喉が熱くなる。 その熱で声が漏れそうになるのを何とか堪えて、道端へと背を預けた。)  ――…………。  (「何を泣く?」――― 己に問いかける。)(弟が居なくて不安だから? 違うと思う。 …だって 「彼」は―― …  吸血鬼  …――だから。 過去を思い出した彼が、どのような選択肢を選んだのかは、いまだに知らぬこと。でも、その選択肢の結果が「これ」ならば――…)  …… 。  (青猫から、私から、仲間からの別離ならば)   ……。  (彼がそれを望むのならば、私は受け入れなければいけないのだろうと思う) [Sat 9 Jun 2007 02:11:33]
ライヤ > (青猫から出てしまえば、自分など「ただの女」でしかない。「娼婦」と名乗るのもおこがましい。 ――たまたま「青猫」という縁があったから「娼婦」で居られる。 それだけの話。  ……きっと、その縁がなかったら…自分は、奴隷にでもなっていたんじゃないかと思う。) (爪先を眺めていた視線が、不意にぶれる)   ―――………。  ( 鼻がツンと染みる。)  ――――……。 ( あ、駄目だ)(道の端へと歩きながら、肩にかけた若木色のショールを、軽く引き寄せて、顔をうずめた。) [Sat 9 Jun 2007 01:59:32]
ライヤ > (何時もなら、休憩時間は青猫の待機室兼談話室で過ごすのだが、今日は――。)  ………。( 先日飛び出した弟男娼のことが引っかかっているから。――ふらりと外に出ては、彼の姿を探して、溜息とともに部屋に戻る、の、繰り返しだ。  …尤も、彼の種族を考えれば、本気で「此処から逃げ出した」のならば、自分に見つけられるとは思わない。 だから、弟と同種族の同僚に事情を話して、頼んだが…落ち着かないのだ。 )   ……………。 (客を引くような素振りをちらりとも見せぬ自分をみて、訝しげな顔で通り過ぎる客に会釈をかえす) [Sat 9 Jun 2007 01:48:30]
ライヤ > (青猫の敷地から出て、少し先――賑やかな路地を歩く。――客引きの声や、娼婦や男娼等の甘い体臭――引かれて、惹かれる男と女の姿を、ぼんやりと眺めていた) [Sat 9 Jun 2007 01:39:08]
お知らせ > ライヤさんが来ました。 『(休憩時間)』 [Sat 9 Jun 2007 01:29:53]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『 生きている間にあと何体、吸血鬼を追い詰められるだろう。 』 [Fri 8 Jun 2007 01:17:40]
エリー > 御免下さい、夜分遅く申し訳ありません―――――( 昨今の吸血鬼被害は少ない。 「ステア」「アニー」と立て続けに印象の悪い事件が続けば連中の自粛も当然の事か。 報告によると、スラムや公園、墓地などで頻繁に吸血痕のある「野犬」が発見されているようだが、犬の血を吸って我慢できるのなら最初からそうしていれば良いのだ。 なんにせよ、ようやく市民に彼らが「害悪種」と呼ばれる所以を理解して貰えそうだ。 昨今の市民の認識は甘すぎる。 )  [Fri 8 Jun 2007 01:13:06]
エリー > ( この界隈、暗黒街に隣接するだけあって、あまり治安が良いとは言い難い。 こういう場所が温床になっていても不思議ではないと思うのだ。 情け深い人というのは時にヒトを喰う生き物すら匿うというのがこの2年間でよく分かった事で――――仲間意識、横の繋がりの強い色町だけに怪しい。 資産家の金の流れ込みやすい場所でもあるし、匿う環境だって整えられるだろう。 今の所、明らかな尻尾は掴めていないが―――。 ) [Fri 8 Jun 2007 01:00:09]
エリー > ( 「調査」自体は単純なもので。 十字架、銀、大蒜、馬蹄、鏡の五項目の何れにも引っかからなければ問題なしという程度。 強力な類になると殆んどの弱点を克服しているような種も居るというし、偶然どれにも引っかからないような運の良い吸血鬼も居るかもしれない。 このチェックは陽性反応を見つける事よりも、「調査を拒まない事」を確認する意図の方が大きい。 仲間ぐるみで事前に対策を整えられないよう、当然抜き打ちで訪問だ。 ) [Fri 8 Jun 2007 00:52:28]
エリー > ( 「殺人鬼とハンター」という分かりやすい構図で世間の感情論を味方につければ、吸血鬼知識に乏しい市民達でも「どちらかと言えばハンターに協力」という姿勢を見せてくれるもので。 場所柄、辛気臭い話は御免だと追い払われる事もあるが、「従業員が吸血鬼ではないという調査」を無料でやると言えば多少顔色は変わった。 何処に潜んでいるかも分からない殺人鬼だ。 調べておくに越した事は無いだろう。 むしろそれでも拒んだ店は要チェック。 吸血鬼かそれに順ずる何かを匿っている可能性がある。 ) ……あと何件か回っておこう。 [Fri 8 Jun 2007 00:47:39]
エリー > ご協力有難う御座いました。 では失礼します。 ( そう言って小さく頭を下げ、比較的まともに取り合ってくれた娼館を後にする。 オーナーだという女性は訝しげな顔をしながらも一応、扉に馬蹄を吊るしてくれているようだ。 矢張り「アニー」の件は使える。 市民に、信頼されるべき教師という身分に成り済まして暗躍した「子供殺し」の吸血鬼。 一般的な見方をするなら惑う事無き「悪」であり、そんなものが身近に居てはたまらないというもの。 対するギルド「カーン」は、その隠れ潜む害悪を暴き出し、見事に討伐したという実績を誇示する事が出来た。 アニー邸の焼き討ちはやり過ぎだという批判の声もあるが、構わない。 それはそれで注目度を高める良い宣伝だった。 ) [Fri 8 Jun 2007 00:42:35]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 地道な調査 』 [Fri 8 Jun 2007 00:36:28]
お知らせ > トゥルーさんが退室されました。 『バカヤローッッッッッ!!!!!!』 [Wed 6 Jun 2007 20:38:21]
トゥルー > (タオルを思い切り投げ捨てて、ついでに踏みにじりたい衝動を抑えながら、今度こそドアを蹴破る勢いで、荒々しく窓際に歩み寄る。激しく降りしきる雨は、当分やむ気配がない。その雨ゆえ、通りに人は全くと言っていいほど居ない。) …。 とりあえず、だ。 (ミシミシめきき。窓枠が不穏な音を立てる。顔が引きつり、息を思い切り吸い込んだかと思うと。全身全霊を込めた咆吼が、夜の空気を奮わせた。) [Wed 6 Jun 2007 20:37:51]
トゥルー > (冷たい水は、嫌でも頭を引き締め、冴えさせてくれる。どうしようもない、決定的な証拠の発見に、心はマリファナ海峡より深く沈んだ。) …はあ。 (びしょぬれの髪を引き抜いて、側に置いてあった襤褸布で荒々しく拭く。何処をどう美化してみても、天使になど見えはしないだろう。しかし。) …まじかよ。 (自分の背中に輝くモノ。天使たる証、確たる証拠。純白の羽が、タオルを、水の滴る髪を、持ち上げている。) [Wed 6 Jun 2007 20:32:28]
トゥルー >  …駄目だ、ぜんっぜん駄目だ。 (諦めてベッドから立ち上がる。眩暈に負けるな、取り敢えずぐしゃぐしゃな髪の毛を何とかせねば。まるで何年も此処で暮らしたかの如く、脚は自然に躊躇わず動く。) あいつもたいがい無茶よね。 (接続の悪い扉を力一杯蹴りつけて。開かない、そういや此処は引き戸だ。あたしは天使で、神様から「迷える魂を救え。」何て命令されて、地上にやってきたなんて冗談じゃない。) 何処の妄想ど変態ヤローかっつうの! (水の溜まっている桶に、思い切り頭をつっこまん。奇妙きまわり無い光景だが気にするな。) [Wed 6 Jun 2007 20:26:53]
トゥルー > ( そうだった。 ) ………あーマジしんじらんない。 (思い切り枕に顔を埋めよう。願わくばこれが全て夢で、起きたら自分は遊んでいる途中で眠ってしまった6才の可愛い女の子なんだ。屋根に叩き付ける雨音は、意地でも現実逃避を許さないつもりらしい。) [Wed 6 Jun 2007 20:19:55]
トゥルー >  …ちょっと待て、思考が混乱している。 (バラバラになった認識と記憶を、何とか復元させろ。脳内はまるでジグソーパズル、しかも多少パーツが足りないらしい。何とか浮かび上がってきた絵は、とてもじゃないが納得のしがたい物だった。) おうけぃ、状況を纏めよう。あたしは天使だ。あたしはトゥルーと名乗っている。あたしは娼婦宿「エデン」で娼婦をしている。あたしの役目はー… (役目。任務。使命。おおよそ、娼婦という職業からかけ離れた言葉。 決定的な違和感は、何故自分は「地上」に来た? ) [Wed 6 Jun 2007 20:17:12]
>  そう、私の名前は トゥルー。 (口に出した途端、妙な違和感に襲われる。まるで、今付けて貰ったばかりのあだ名で呼ばれたような、自分の名でないかのような違和感。) 其れで此処は…「エデン」だ。 (楽園という名を持つ、快楽を売る店。需要と供給が生んだ、金と女の動く場所。) [Wed 6 Jun 2007 20:12:32]
> (アーがーグーう゛ー。 地上のどんな作曲家でも思いつかないであろうメロディーを奏でつつ。必死で藻掻いて足掻いて、引っ張り出したのは、自分の正体。) そ だ、あたしは   天使 だ 。 (寧ろ、元天使と言ったところか。途端に、霧が晴れるかの如く、夕立が止み虹が出る如く、唐突に記憶がよみがえってきた。) [Wed 6 Jun 2007 20:09:16]
> (のそり、ベッドから身を起こした。)(淫売窟の片隅、とある娼婦宿の一室。バケツがひっくり返ったような豪雨には目もくれず。起きあがろうとしたかと思うと、又ベッドに逆戻りした。) ……… 。 ( 此処は何処だ。 何故此処に居る。 寧ろ私は誰だ。 混沌と化した脳内、思考のどしゃ降りに溺れかける。) [Wed 6 Jun 2007 20:06:15]
お知らせ > さんが来ました。 『(呻き声と、共に。)』 [Wed 6 Jun 2007 20:02:45]
お知らせ > キュビエさんが退室されました。 『とりあえず、お仕事終わったら見に行こうと心に決めて今は客引きに専念っ』 [Sun 3 Jun 2007 00:03:37]
キュビエ > かなぁ?(お店の名前を上げながら…今度寄ってみようかな…とか。自分用ってのは嬉しいと思うし) [Sun 3 Jun 2007 00:00:05]
キュビエ > あ、そーだ、ショーで思い出した。こーさ、ショーとかで使えるような薄い服とかってさ・・・どこで手に入れるものなのかな?(大抵お店に用意してもらっちゃってるけど、汚れてもいいような自分用のあってもいいかなーなんて・・・)やっぱり、ミレニオンナイトとか…どっちかと言えば「蜜蜂の羽根」 [Sat 2 Jun 2007 23:59:20]
キュビエ > それとも、ショーの方で頑張って覚えてもらう方がいいのかなー?(にゅるにゅるプレイとか、ダンスとか?ダンスはあんまり得意じゃなかったり…だって文字通りタコ踊りじゃエッチな興奮より笑いの方を誘発しかねないし・・・うーん) [Sat 2 Jun 2007 23:46:31]
キュビエ > ともあれっ、今日は頑張ってお客さんを引こうと努力してみる方向でさぁ、どんなのがいいかなーとか色々考えたんだけどさぁ。地道に声をかけるとかそういうのしかないよね…(前まで言っていた必殺技の方は搭載完了っ! 名簿も同時更新だっ) [Sat 2 Jun 2007 23:39:03]
キュビエ > うー・・・や、その・・・えーと、一応さ、強制指名日にはお客さん連れていけてるからさ…大丈夫、だよね?(ショーにまわったりとか、色々やらせてもらってるからペナルティは少ないとかそんな話…) [Sat 2 Jun 2007 23:29:41]
キュビエ > でも、ちょっと見てみたくはあったのは内緒…うん。襲ってきたりしなかったんだよね?(香水でファブったら逃げてったらしい…ポマードの臭いが苦手な化け物もいると聞いたし、そんな類なんだろうかとか勝手な想像。多分実物に会ったらダッシュで逃げると思うけど)でも、無事で良かったよねぇ…前もいたよね、娼婦ばかり狙う殺人鬼とかさぁ。そーいうの聞くとお客さん引くの怖くならない?(「そんな理由でお客さん引けないなんて言わないわよね?」なんて今日も正論で返されつつ) [Sat 2 Jun 2007 23:26:22]
キュビエ > へ? 喪服をきたゾンビみたいなのが通りすぎてったって…それがなんでボクに関係あるのさぁ(必殺技考えてたけど退治なんてできないよ?なんて続ければ返ってきた答えは「あんた好きでしょ、そーいう変わった相手」)待った待った待ったァァァァァッ! ちょっと、それじゃボクがヘンな人ばかり相手してるみたいじゃんさぁっ! いろいろ失礼だってば、ボクにもボクのお客さんにもさっ!(断固としてそこらへんは否と言う。淫売窟に慣れてないお客さんに案内ついでに声をかけたりするのはよくあるけど、化け物は専門外っ!) [Sat 2 Jun 2007 23:20:24]
キュビエ > えー・・・昨日? お風呂行ってたよー。なんでさ?(客引きに立ちつつ…あともう少ししたら水着でも大丈夫な時期になるんじゃないかなーなんて夜の街、昨日はのんびりお風呂に浸かってたわけなんだけど)ボクに尋ね人とかきたの?(ルーアかなー?なんて首を傾げてみるけど違う違うとそんな反応) [Sat 2 Jun 2007 23:15:56]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『お店にくるなり「昨日どこ行ってたのよ」なんて言われたりして』 [Sat 2 Jun 2007 23:12:13]
お知らせ > ブランケンハイムさんが退室されました。 『 *ブランケンハイムのかいぶつは にげだした! 』 [Fri 1 Jun 2007 01:16:07]
ブランケンハイム > ( 言葉の意味は分かるが「何故そんな名前なのか」がいまいち理解できない。 少なくとも、何の店なのかは全く。 「動物王国」??? レストランだろうか。 )       。 … …… ……… ぇ 亞  、!!? ( そんな物思いに耽っていると、突然何か背後からの物音。 「ぷしゅ」「ぷしゅ」「ぷしゅ」とかそんな音と共に何かが自分の直ぐそこで―――何か、霧吹きのようなものだ。 見知らぬ女性が凄い剣幕で自分に向けてその小さな小瓶に入った霧吹きを振り撒いている。 ) ? ? ?? ???!? ぁ ; 、? ( レモングラスと何か他に柑橘系の臭い。 )         こ     す 。 ( 香水。 ) [Fri 1 Jun 2007 01:02:18]
ブランケンハイム > ( 本で読み、創造主から聞いたヴェイトス市とは随分と違っているというのはここ数日でよく分かった。 認識が甘かったというのもあるだろうし、最後にそんな話をしたのは100年以上も前のこと。 有色人種は普通に市民として生活しているし、馴染みの無い異国の服を着た人間も多い。 用途不明の道具や驚くほど便利な施設。 整った街並みは華やかで、思ったよりずっと人間が沢山居る。 戦争やいがみ合いはとりあえず今の所その気配さえ感じさせなかった。 それは良い事だ。 )      、、  。  、 、。 ( 今現在の自分の状況にはあまり関係の無い話だが。 )   。  ( 少々装飾過多な印象を受けるカラフルな看板の文字を読んでみる。 “Blue Rose”  “Mille Fleur” “Animal kingdom” )    ??   ?  ?     ???  [Fri 1 Jun 2007 00:47:09]
ブランケンハイム > ( 知らぬは本人ばかりか、先程から露骨に人の波が黒尽くめの女を避けて通っている。 黒尽くめのゴシックドレスに同色のスカーフで頭から頬を覆い、やはり真っ黒なキャプリーヌに黒薔薇の飾り。 その喪服じみた風体もそうだが、なによりその異臭―――全身から漂う腐敗臭がいっそう女の存在を異物化させていた。 花町に相応しくない異質な存在に、誰もが視線を集めている。 ただ一人当人だけが亀のような足取りで歩きながら、この辺りがどういう界隈なのかを考えていた。 ) [Fri 1 Jun 2007 00:24:49]
ブランケンハイム > ( ケバケバしい灯りと看板、夜も絶えない人波。 甘い香りと囁き声、時に嬌声と怒声、大きな笑い声も聞こえてくるそんな界隈だった。 カミラ・イズベルガ・ブランケンハイムはその只中、目を白黒させて(少なくとも心情的には)その光景をゆっくりと見渡し、気付いた。 )       違    。  ( 馬車の待合所である可能性は限りなく低いということ。 邸に帰ろうと決めてかれこれ4日だったか5日だったか、未だに街の中を彷徨っている始末。 幸い、疲れるとかお腹が空くとかそういう事とは無縁故、時間だけは沢山あるのだが。 ああ、埃が積もってしまう前には帰りたいと思うけれど。 ) [Fri 1 Jun 2007 00:17:33]
お知らせ > ブランケンハイムさんが来ました。 『 異物 』 [Fri 1 Jun 2007 00:11:38]
お知らせ > デスさんが帰りました。 『とりあえず「お姉ちゃん」と呼びつつ、色々したそうで……』 [Wed 30 May 2007 23:52:59]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『( ほんの気まぐれ、ほんの戯れ。女は自分にそう言い聞かして、少年を部屋に招き入れた。 )』 [Wed 30 May 2007 23:51:42]
デス > うん、まあ…ねっ(ちょっとだけ言葉が詰まったのは色々思うところがあったかもで)(市民の平和を守る自警団が実は…といった美味しい展開もあるかもしれない、とか何とかで) そういえば…うん、そう、だよね…(握られた手、暖かいし柔らかいそれが心地よくて) [Wed 30 May 2007 23:44:48]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 [Wed 30 May 2007 23:41:47]
コンスタンツェ > そうね。デス君は一人でちゃんとしっかりやってるものね。 ( 小さいのに感心だ。 そんな噂を立てられたらもぉ、あれだ。色々とタガが外れて本当にそっちの暗黒面に堕ちてしまいそうである…! ) そういえば、私の家に来るの初めてだね。…あんまり綺麗な家じゃないけど…。 ( そう言って手を繋いで歩いていこう。 ) [Wed 30 May 2007 23:37:00]
デス > 子供じゃないよ、ちゃんとしてるしさっ(頭を撫でさせるのを許す辺り大分ご機嫌で)わ、分かった……う、うん、絶対いわない……どく…ねっ(かなり本気の相手の瞳…思わず真剣に頷いて… ある意味尊敬されるかもしれない、夢は美少年ハーレムとか、そんな噂が立ったり(最悪だ)) はーい。 家家ー(相手に手を引かれる形か、できるだけこそこそ、と目立たないように付いていって) [Wed 30 May 2007 23:32:25]
コンスタンツェ > う、うん。 …もぉ、こういう所は本当に子供っぽいのに…。 ( よしよしと頭を撫でる。やっぱり弟の事を思い出す、元気でやってるだろうか。 ) ……言って置くけど、他の人に絶っっっっっ対に言っちゃ駄目だからね?バレちゃったら私、恥かしくて実家に帰るしかなくなっちゃうから…! ( 真面目な自警団員の意外な趣味!みたいな感じで。自警団員にそういった品性が求められているのかどうかは知らないが。 ) …… 私の家に行きましょう。外とか誰かに見られたら大変じゃないっ。 ( 宿は宿でなんだか落ち着かないし、お金も掛かるし。 ) …それじゃあ、ほら。行くよ。 ( 誰かに見られないうちに…。 ) [Wed 30 May 2007 23:28:20]
デス > (でも本質は…実は子供が自ら自衛していくしか無いのかもしれない、故に無くならないこういう問題だったりで)わーい、約束、だよっ(嬉しそうにコンスタンツェに軽く抱きついてきて) そ、そうだったんだ……い、いや、確かにそういう反応だったけど…(でもお尻…とか色々思い出してしまっていて…色々驚いてる様子) う、ううん?全然…寧ろ凄く嬉しい、さっ(結構相手の事、気に入ってる少年、あっさり承諾し…)じゃ…宿…あ、外のがいい?(ちょっと首かしげ…そいえば前も外だったし、とか思い出してるようで… 宿なら近場の娼婦宿…、自宅に持ち帰りのサービスもありで(何)) [Wed 30 May 2007 23:22:38]
コンスタンツェ > ( こんな子を増やさないようにするのが大人としての勤め。でもただの自警団員にはそんなことは出来はしない。 ) う、うん…… 今度ね…。 ( 一瞬迷った後こくりと頷いた。だって断るなんて可愛そうじゃない。 …か、可愛そうだから承諾してあげたんだからねっ! ) 確かにちょっと意外かもしれないけど… 私、本当はそういうの全然経験無い人なんだからね? ( そんな人間が始め手をお尻で。…嗚呼、世も末だ。 ) 何で驚くのっ。 それとも私に買われるのが嫌なのっ? ( ここは大人であるという立場を利用して勢いで押し切る!ああ、大人って良いなあ子供に対して不条理な態度がとれるから! ) [Wed 30 May 2007 23:15:07]
デス > …?(何かむ図化しい事を考えて、悲しそうな顔をしてる感じがする相手…不思議そうに見つつ)(湖や山でちょっと探索したり遊んだりした、という意味だったのだけど、話の流れ的にはそういう場所で色々やった、という風にしか聞こえないのも当然かもで)うん、此処と違って凄く広くて…楽しかったさ(今度、一緒に行こうね、とかお誘いもしてみたり)…だ、だってさ…(余り特定と、というの経験してないのと、相手の反応…余りに新鮮だったから照れたらしく)む、ぅ……そ、そうなの?(ギルド…と少し考える…そういえば入ってないさ、とか気がついたり)…え、…ええっ?!(相手の最後の言葉……一瞬意味が分からず…少ししてから驚いたように声が出てしまって) [Wed 30 May 2007 23:06:43]
コンスタンツェ > うん… そうだよね。 …。 ( 色んな人種、色んな文化が混ざり合い、確固たる倫理が曖昧なこのヴェイトス市。年端も行かぬ子供が身体を売っていても気に留める者は居ない。それが少し悲しい…。 ) 別に遠慮なんか… って、湖!?山っ!? ( そんな開放的な!コンスタンツェは思わずびっくらこいた。 ) て、照れないでよこっちまで恥かしいじゃない! ……ま、まあ、兎に角…無料でこんな事、しちゃ駄目。労働にはきちんと対価が支払われるべきだし、あんまりサービス良すぎると娼婦ギルドの人に叱られちゃうから。 …買ってあげるわよ。 ( ぼそり。 ) [Wed 30 May 2007 22:55:37]
デス > (相手の頭の中では不憫な家に生まれた子と思われてるなど、気がつく様子もなく、気楽な笑顔で)ま、少しくらいは自分で稼ぐ、ってのをやらないとなのさっ。(と言い訳してみるエッチな子で)遠慮しなくてもいいのにさ…(ぽそ、と呟きつつ)うん、湖、とか、山とかにさっ(相手の誤解、気がつかないまま何処にいったとか具体的に説明…何処でヤった、の説明にも聞こえなくもなかったりで) …ふ、ぁ……っ?(急に口が塞がれて驚いたように瞳を大きくしてて)…そ、そうなんだ……僕だけ……(ちょっと照れてみた) [Wed 30 May 2007 22:48:30]
コンスタンツェ > う、むぅ…。 ( 人差し指を眉間に当ててぐに、と。こういう夜のお仕事をしている…、しかもこんなに幼い子となれば生活も苦しいに違いない(と勝手に思ってる)。多少過激なサービスを行わないと、生きてはいけない時代なのかもしれない。 ) 赤くなんかなってないからっ! ……ふぅん、遊びにね…。 ( 飛ぶ → 達する時の表現、と勝手に脳内解釈してまた頬染めた。 ) わ、わーっ!わーっ! ( あたふたと慌てて少年の口に手を伸ばし塞ごうとして。…少年は別に大きな声を出したりしては居ないのだけど。 ) お尻でなんて君としたのが最初で最後よっ…! ( 周囲に聞こえない声で言った。 ) [Wed 30 May 2007 22:42:03]
デス > 勿論仕事……だけどほら、この格好だと暑いから…どうせ脱ぐなら客寄せに使おうと思ってさ♪(にこやかに笑っているのはやはり頭が多少緩いからだろう… 顔そらす相手にどうしたの?と此方首傾げ) …ふふ(下着を見たらしい相手の反応…睨んでくる相手にニヤッとして)赤くなってる…。 そそ、ちょっと遊びに色々飛んでいったのさ。(悪魔の姿は見せてなかったとか憶えてない少年だが形容して言ってるっぽくもあり)普通…(相手との出会いとか色々逢瀬(!?)を思い出して)…また…え、えっと…お尻で……とか?(ばっちり誤解して、ひそひそ、と…小さな声でたずねてみた) [Wed 30 May 2007 22:35:45]
コンスタンツェ > む、無料でなんて…。そういうのが好きなのかもしれないけれど、こういうのはちゃんとお仕事でやらないと…っ。 ( 少年の行動は色々と女の常識からは外れるみたいだ。じゃあこの子とした事が常識的だったかといえば、顔を逸らすしかないが。 ) え? ( きょとんとして一度目を瞬かせると、白い下着が見えた。顔を真っ赤にして下から睨む。 ) ヘンな事言わないの! …飛んでたり…?まあ、元気なら良いけれど。…私はいつも通り、フツーよ。 ( 笑う顔は子供っぽくて可愛いのにやることはすっかり大人なこの子。前にやったことはコンスタンツェにとって少しどころの騒ぎではなく、人生五本の指に入る大イベントだったらしい。 ) [Wed 30 May 2007 22:28:34]
デス > (相手もこの場ではかなり暑そうに見える格好で、それが似合ってる感じなのも何となく納得しつつ)ぇー…今なら無料で”さーびす”するのにさー……ぁ…えっち(しゃがみこむとちょうどコートを覗けそうな位置関係に…白い下着(前が何か膨らんでる)の見えるサービスで(ぇ))勿論さっ、色々飛んだりしてたの。(そっちはどう?と聞き返しつつ、久しぶりに会えたのが嬉しいのか笑顔で… そいえば少しえっちな事もしたっけ、とか頭の中でちらっと思ったりもしていた) [Wed 30 May 2007 22:22:45]
コンスタンツェ > ( ちなみに女の方はというと、今は自警団の制服を着て居ないがきっちりかっちりとブラウスとパンツを身につけている。勿論暑い、暑いが我慢だ。 ) ぬ、脱がさないからっ!寧ろちゃんとお洋服着なさい…っ! ( とりあえずしゃがみ込んで脱いだままのズボンを上に上げようと。 ) 本当にもう…。 ええ、久しぶり。元気だった? ( 久しぶり、とは言ってもこの子との仲はあんまり健全じゃあなかったりするのだけど。 ) [Wed 30 May 2007 22:17:19]
デス > (厚着をしていた事による暑さに加えて、往来…多少偏った場所かもしれないが、外で下を露出させると背中に虫が蠢くような、変な感じがして身体が熱を持ってきた辺りで、お客さんだ!金髪の女性が立ち止まってこっちに近づいてくるのを出迎えて)ぁ…お姉さん、脱がしてくれるの?  って…(にこっと笑いかけて…相手が顔見知りという事に気がついた)あ、お久しぶり、さ〜(ズボン半脱ぎのまま軽く挨拶した) [Wed 30 May 2007 22:12:55]
> ( 夏に近づき段々と暑くなる日々が続く。その中でもこの界隈の熱気は別段と高い気がした。 そんな人通りをなるべく誰とも顔をあわせないようにしながら早足で歩く眼鏡をかけた金髪の女が、その少年の姿を見かけてぴたりと止まる。 ) ………。 ( その女は一度腰に手を当てるとつかつかと歩み寄ってきた。 ) …デースくーん…。あなたって子はまたそんな事をしてー。 [Wed 30 May 2007 22:07:42]
お知らせ > さんが入室されました。 『( 通行人の一人が足を止めた。 )』 [Wed 30 May 2007 22:03:24]
デス > (ちょっとだけ視線が来たけど、余り魅力がなかったのだろうか、周りからの反応は薄めで… 少しむっとしたせいか更に暑くなった気がして…)…え、えっと…ほ、ほら、ほんと無料で…脱がせたり、触ったり……できるよ?(そういいつつ少し大きく手を動かして…ズボンを膝の辺りまで下ろしてみたっ   コートが短めのワンピース程度の長さがあるので大事な所は一応隠れるけどそれなりにそそりそうな格好で) [Wed 30 May 2007 21:59:01]
デス > (少し唸ってからピコーンッと頭の上に電球が浮んだようなひらめきを思いついたようで、にこっと道行く人…此処を歩くのだから当然その目的の客か…に微笑みかけて)えっと…今なら僕を…脱がせたりするの、無料さよ〜?(とかサービスを唄ってアピール…) [Wed 30 May 2007 21:48:27]
デス > やっぱり、人が多いから…さ、ねぇ…?(自分の頭上をふらふらと飛んでいる蝙蝠を見上げつつ呟いて… 一応客ひきしてるらしい娼婦もどきな小悪魔で)暑苦しそう、だと…やっぱ売れない…っぽい…?(蒸れて汗だくモード…肌にぺったりと服の布地がくっついてるのはかなり鬱陶しく見えるだろうか) [Wed 30 May 2007 21:43:00]
デス > (夜になっても結構暑い感じがする淫売の人通りの端で、半袖半ズボンにフードつきコートを今頃来ている美(?)少年風が突っ立っていて)あー…つ……い……さ?(気温の温度差に弱いわけではない悪魔だが、フードつきのコートは流石に蒸すらしく、汗をたらり、首筋から身体の方へ垂らしていて) [Wed 30 May 2007 21:32:12]
お知らせ > デスさんが来ました。 『人通りの中突っ立っていて…』 [Wed 30 May 2007 21:29:31]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『朝日でテンションダウン…し始めて帰りはすこし辛かったとか…』 [Sat 26 May 2007 03:47:32]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『クス、気にしなくて良いよ(そんなことを言いながら手を振って…)』 [Sat 26 May 2007 03:45:33]
オウル > どうだろう…解りません… (笑み浮かべた、貴女には…そう返すだろう…そっけなく。) あ…はい、本当にありがとうございます……、此処まで来れば…何とかなります (そう言いながら、貴女から離れて歩き始めようとした時に、振り返って頭を下げるだろう。)  [Sat 26 May 2007 03:43:43]
ディーフィール > そっちの方が魅力的に見えない?(クス、と笑み浮かべ。そろそろ大通りへとたどり着く)そうだね。いろいろと考えてみてね。それじゃ、ここが大通りだからここからは道、わかるよね? 私もそろそろ帰らないといけないし(食事などは出来なかったが、知り合いが増えた、ということでご満悦) [Sat 26 May 2007 03:39:37]
オウル > ミステリアス…なの? 女の人って? (少なくとも、昔同居させてもらっていた場所の、女性二人はこれと言ったミステリアスな雰囲気はなかったと、この少年は思っているようで…次の言葉には色々と考え始めた。) …っと…図書館…とか…病院…とか…後はなんだろ… (一応、病院やら、図書館は遠目で見るくらいまで近くまでは行っている。 そして、更に考えを詰めるように…腕組んだまま歩いているだろう。) [Sat 26 May 2007 03:36:08]
ディーフィール > クスクス、女の子はミステリアスなんだよ(普段はそんなことは言わないが、目の前の少年の子供っぽさにからかうように言おう。興味心身でも秘密は秘密、と今回は語ることはしないだろう)大きな建物ではたらいている、っていうのがヒントかなー?(後はがんばって、なんて意地悪) [Sat 26 May 2007 03:31:54]
オウル > (別れを思い出した。 それで、二度とそんな事は嫌だと……思った。 後は自分しだい…それは辺りだろうと思う。) 秘密、と言われると…凄い気になるんですけど… (こう言う所は、子供っぽい、何にでも首を突っ込みたがる。 貴女に聞いた時の目は、興味心身と言った感じだっただろう。) [Sat 26 May 2007 03:26:21]
ディーフィール > (何かを思い出したような表情をみて、すこしだけ安心する。きっかけは与えた。後はどうするかは彼次第。もしかしたら別の誰かがおなじようなおせっかいをしていた可能性もあるけれど)ん?私は娼婦じゃないよ。本業は秘密だけどね(ぱたぱたと軽く手をふる。とはいえこんなところに居ればそう思われても仕方がないのだけれど) [Sat 26 May 2007 03:22:15]
オウル > …はい (肉体的にも精神的にもそちらが年上であろうと思われる。 突然の別れ…そう聞けば、嫌な事思い出したような顔するだろう。) 解ってます…けど、ちゃんと話す機会が作れてないので…作らないと…ですね (言う少年の顔は小さな笑み、後悔して来た、別れもした事がある。 その辛さは…少年にはすこしだけ解るようだ。) ところで…ディーフィールさんって…娼婦…さん? (気持ちを切り替えるように…そんな事、ポツリと聞いた。) [Sat 26 May 2007 03:19:23]
ディーフィール > ん。そっか。でも、それだと突然の別れも覚悟しなくちゃだめだよ?(すこしばかりおねぇさんぶって、(実際年上になるのだろうけれど)笑いかける。ただし、別れの辛さだけは理解しているつもり)だから、本当にその子が大切で側に居たいならちょっとわがままを押し通すくらいで友達を説得しなきゃだめだよ。じゃないと後悔する事になると思うしね(後から悔やむこと、だからこそ後悔、今気がつかないと取り返しはつかない事) [Sat 26 May 2007 03:12:33]
オウル > はい…よろしく、ディーフィールさん (気が弱いのは、多分生まれつき?なので仕方ないと思われる。 怒ってる時とかはどうか知らないが。) そうかも知れないですけど…、自分…いま、友達の家で寝泊りしてて…犬が飼えるかどうか…解らないんで (友人がOK出してくれれば、飼い犬になるかも知れないが…多分放しがいだと思われる。)  [Sat 26 May 2007 03:08:03]
ディーフィール > 野良犬かぁ…オウルっていうんだね。私はディーフィール。よろしくね(そう答えればなんとなく気が弱そうな彼がついてくるのを確認しつつ、歩き始める)野良犬でも一緒に居る気があるならちゃんと飼える用にした方がいいと思うけど。ほら、忍者の人とか首輪をつけて繋がなくてもちゃんと言う事を聞くようにしているみたいに(一緒に居たいと思うならしっかり首輪とかつけるべきだとは考えている。もしかしたら野犬狩りにあう可能性もあるのだし) [Sat 26 May 2007 03:02:29]
オウル > そのですね…野良犬なもので…好きな所歩かせてたら、いつの間にかいなくなってまして… (正直、こう言う場所に、犬が来るとは思わなかった、そんな事を思っている少年がいる。) ありがとうございます…… (ペコリ…と、また頭を下げる。 笑みこぼれたのをみれば…すこしだけ、困った顔した。) あ…はい…自分は、オウルって言います (そんな事言いながら、貴女について歩いて行こうとするだろう。) [Sat 26 May 2007 02:58:22]
ディーフィール > (犬を探して迷子、と聞けば)犬の散歩なら公園とか、川辺の方に行けば良いのに…(少なくても、犬の散歩にくるようなところじゃないと思っているのでそれが不思議そうな声色となる)ん。それじゃ、大きな通りまでの案内で良いかな?一応、道はわかるから(ちょくちょく此処にきているので道だけは覚えている。赤く染まったのを見て恥ずかしいだろうなぁとか。笑っちゃいけないと思いつつもクスっと笑みがこぼれる)それじゃ、案内するから突いてきてね、あ、そうだ。貴方のお名前は? [Sat 26 May 2007 02:51:58]
オウル > そうかも知れないですね…… (がっくりと肩落とした。 先に帰ったんなら、自分も帰るべきだろうと思った。 しかし、迷子である。 そして、貴女の言葉にギクリとした。) それは…その…ですね…正解かも知れないです… (そして、しょんぼりしつつ、恥ずかしそうにしつつ言うだろう。) 犬さがしてるうちに…帰り道がですね…わからなくなってしまって… (恥ずかしそうにした時、若干頬が赤く染まったとか、染まってなかったとか。) [Sat 26 May 2007 02:44:21]
ディーフィール > 犬って放って置いてもちゃんと帰るっていうし、ご主人様より先に帰っちゃったかもしれないね(さすがに仲良くなった野良犬、とは知らないので飼い犬と思って答えよう)ふぇ。もうひとつ…?(迷子、と聞けば苦笑を浮かべて)あはは…実はその犬の方が賢かったりして…(冗談っぽく言ってみる) [Sat 26 May 2007 02:40:17]
オウル > 先に何処か帰っちゃったのかな…… (そんな事ボソリと言う。 野良犬に懐かれて、一緒に散歩した。 今日もふらりと犬は現れて、ふらりと消えた。) そうですか…ありがとうございます…… (ペコリと頭を下げた。 …そして気付いた事が一つ…此処はバイクツの何処なのか…と言う事である…すこし考えて素直に迷子と認めます。) あのぉ…もう一つお伺いしてもよろしいでしょうか…? (改まって、そんな事…聞いた。) [Sat 26 May 2007 02:36:40]
ディーフィール > 犬? うーん。 私は見てないよ?(なんでこんなところに犬を連れてきているんだろうとか疑問に思うも、ひとまずは自分は見ていないことを答える。すこしだけ感覚を広げて周りの音に注意してみるけれど、犬の鳴き声などは今のところは聞こえてこない)この辺り結構ふらふらとしてみたけど姿は見えなかったよ?(ちなみに野良犬も姿を見ていない、ということ。結構高品質な娼館とかが多いので野良犬が来ないように気をつけているのだろう) [Sat 26 May 2007 02:30:56]
オウル > (貴女が普通に聞いてくれれば、すこしばかり嬉しそうな顔するだろう。 今まで聞いた人は色々変なお誘いもしてきた。 その度逃げた。) 犬…見てませんか? 人なつっこくて…毛はフカフカで、黒っぽくて…白もすこしあって、そんなに体の大きくない犬なんですけど… (そんな事、身振り手ぶりを交えて説明するだろう。) 此処の近くで逸れちゃって… (すこししょんぼりしながら…そんな事をいうだろう。) [Sat 26 May 2007 02:24:13]
ディーフィール > (さすがに犬とはぐれたとは思っていない淫魔だが、淫魔としては店で失敗したとか彼女に降られたとかそんなところかなーなど勝手に思っている)うん。こんばんは。どうしたの?(淫売窟に居る身だし娼婦と思っているのかな…とも考えつつ相手に続きを促そう。ひとまず話を聞いてから) [Sat 26 May 2007 02:15:54]
オウル > (犬とはぐれた、これから帰ろうとかそう言う時にこれなのだから…困る、ほっぽって帰ろうかとも思ったが…それは、したくないと思った。) …どうしよ… (立ち止まって、腕組して、考え中…誰かに聞けば良いとか思ったが、ここら辺怪しい界隈が多いし、下手な路地にはいるとアレがアレなので、どうした物かと思って、人の少なそうな場所に来たのだが…顔向ければ、人がいた。) こんばんわ…… (ちょっと気まずそうに、声かけた…そして、続けるだろう。) あの…聞きたい事があるんですけど…良いですか? (そんな事、聞いてみた。 すこしばかり、やっぱり気まずそうだ。) [Sat 26 May 2007 02:12:01]
ディーフィール > (こちらがこれから向かおうとしている方向から歩いてくる少年の影。意識はある程度回りに向けていたので存在に気がついていつもならそのまますれ違うところ。なんだか失敗したような表情と言葉からどうしたのかなーなんて思いつつそのまま様子を見てみよう。考え事をしているかもしれないので声はひとまずかけないまま) [Sat 26 May 2007 02:06:32]
近づく影 > (歩いているのは、銀髪に金の瞳の少年、何やらオロオロしながら歩いている。) …まずい…… (なんかボソリとそんな事いってます。 そして、歩いていくのは貴女の方向だろう。) …… (なにか、気まずそうな顔しながら、歩いて来る事だろう。) [Sat 26 May 2007 02:02:27]
お知らせ > 近づく影さんが来ました。 [Sat 26 May 2007 01:52:00]
ディーフィール > (特別に空腹を覚えている、というわけでもなし。迷うなら今日は様子見という事で店には入らないことにしよう。それを決めればそっと裏路地を抜け出して店のあるところとは反対の方向へ足を向ける。食事を焦るわけでもないので少しこの辺りの店の確認でもしておこうかな…と周囲に目を向けよう) [Sat 26 May 2007 01:49:20]
ディーフィール > (一番良いのは勤務日程を知ることなのだけれど、先日それをしていなかったし、改めて店に行くなら彼女と話すのがいいのだけれど…)さすがに個人的な連絡先は聞いてないしね…(どうしようか、といまだに悩む淫魔一匹。裏路地とはいえ、いつまでもここに居れば誰かに気が付かれる可能性は高い) [Sat 26 May 2007 01:34:58]
ディーフィール > (先日また来る、と言っていたミルフルールの店の近く。目当ての少女が居るかどうかもわからないのに入ってみてもいいものかと近くまできて思案中。大抵の場合には入って、案内されて、となるだろう。此処でいなかったから、といって帰るのもおかしいし)うーん…(現在地はミルフルールの近くの裏路地。あんまり目立たないようにとか) [Sat 26 May 2007 01:19:36]
お知らせ > ディーフィールさんが来ました。 『ふらり、と…』 [Sat 26 May 2007 01:14:41]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『え・・・?ちょ、おま・・・!?(部屋の中を逃げまわったり、叩かれたりする男一名)』 [Sat 26 May 2007 00:17:26]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが退室されました。 『(ばしっ!凄い音が響き渡る。壊れ笑いとともに) 案外いけるかもな――!(目が輝いていた)』 [Sat 26 May 2007 00:14:44]
ラクリア@ミルフルール > ……おう。今度一緒に行く。 ( エニシちゃん何がすきかなー。と、天井仰いで呟いて。 ) ……同意さえ得られれば、確かに犯罪にはならんわな。ん、いいと思うぜ。 ( 成程、と頷きながら―――開ける引き出し。覗き込まれ、沈黙。 ) ………ってか。普通自分で試すか! ( ぴっし、と突っ込んで。肩を落として息を吐く。 ) …… うーん、やろうと思えばできるぜ?ちょっと貸してみ? ( なんか開き直ったYO!危ないYO!はは、っと諦めたような嗤い声。爽やかに鞭を受け取れば――― ) ごめんなレッドフォックス。今日は許せ♪ ( ♪マークが語尾につくほど愉快に笑った。いや、サドじゃないはずなんです!が。 ) [Sat 26 May 2007 00:12:10]
レッドフォックス > (それはヒンヤリしてて良さそうです。夏は納涼ミルフルール) まぁなんだ。話からして性別については散々これまでも間違えられてるっぽいし、ちゃんと謝れば大丈夫だろ。菓子折りでも用意していけば機嫌も直ってくれるだろうさ。(その代金はお前持ちでな、とか言ったり) 心配すんな、オレは同意以外での行為はしない事にしている。同意さえ得られれば良いだろ?(と、本人は思っている。こういうのは相手次第なので正しいかどうかは分からない。 なんだか諦め口調で引き出しを開け始める女に)ああ、お疲れ様。・・・プレゼントねぇ。(引き出しの中を覗き込む。そこに見たものは)・・・・・・(鞭とスカート。一体どんなお客様の相手をしてきたのだろうか。どえむな方に違いない。なんとなく鞭の方を手に取り、もう片方の腕にピシリとやってみる)・・・こういうのは音とか重視であんまり痛くないと聞いてたんだが・・・痛いな結構。(とか妙な感想)まぁ似合いそうと言えば似合いそうだが、オレの知ってるラクリアには出来そうに無いな、こういうのは。(ニヤリと笑って、鞭を引き出しに戻そう) [Sat 26 May 2007 00:05:09]
ラクリア@ミルフルール > それが俺に似合いそうだって笑顔で言ったんだよ、今日の嬢ちゃん ( どう思う?!と、抗議したいといわんばかりの瞳が貴方に向けられるであろう ) [Fri 25 May 2007 23:51:57]
ラクリア@ミルフルール > ( 恐らく漫才ホストたちに囲まれてさらに疲れr――がはっ。シャーベットのようなギャグを届けに参ります。……あれ、なんか違う? )( プレゼントは訊かれればもうあっさり出すと思う。だって隠したのバレてるし。わけのわかんないネタが広まるよりきちんと口止めしておいたほうがいいだろ?という考え方。 ) ……ああ、ごめんな。――エニシちゃん、怒ってっかなー…… ( この女なりに凹んでるらしく、がっくり肩を落としてため息交じり。空気読まないにもほどがあった。かわいい子泣かせて俺って罪―――!……そんな言葉が今日はよりいっそう胸に刺さった。 ) すげぇよなーその洞察力ってか観察力っつーか。 ……ただ。犯罪起こすなよ?いくらかわいいからってちっさい子に手ぇ出すなよ?? ( 思わず心配になって真剣に顔上げて釘刺した。彼女なりに心配しているらしい ) ―――あー、もういいや。今日アフターだったじゃんか、俺。 そん時にもらったプレゼントがあってさ―――…… ( と、顎で鏡台の引き出しを指した。 ) 開けてみ。 ( 覚悟しろ、と諦めきった口調が零れる ) [Fri 25 May 2007 23:50:54]
レッドフォックス > (こちらも良い子ではないですが、あの状況だと何となく言いたくなった模様。ここは色んな意味で平和な気がします。癒されたい人はミルフルールにいらっしゃい。来る前より疲れてるなんて事は多分無いです。多分。 なんだか物凄いプレゼントについては、ここまで凹みまくっている同僚を追い詰めるのも可愛そうな気がしたので触れない事にした。・・・でも隙を見てコッソリ確認しようとか思ってたり(何)) そりゃあヴェイトスでは男同士で付き合ってても不思議じゃないから、そのまま話を続ける可能性もあらぁな。最もそれすら思い込みだったっぽいが。(ふぅ、と1つ溜息)とりあえず、今後青猫の方に行ったときにオレの方から謝っとくよ。悪気は無かったわけだしな。(やれやれと言った表情で告げる。彼女は鈍感であっても悪い人じゃない。それは知っていたから) まぁオレの場合は特殊かもな。この環境のおかげで男装は見抜けるようになったし、あとショタ限定で女装も見抜ける。(感覚的なもののようだ。特に後者の判別は100%外さない自信があった。無意味に) [Fri 25 May 2007 23:43:10]
ラクリア@ミルフルール > ( こんな子に生まれてごめんね、吸血鬼のパパン、フレイバーのママン! ――とか、言うようないい子じゃありません。平穏無事、というよりはいつでも波乱万丈なミルフルール。見下ろされる感じがなんとも言えず、嫌で気まずい。バレ、た。恐らくきっと、バレた。 ) ………  うん。 いや、嗚呼――― 。 ( はははは、と苦笑いもできなかった。なんだかがんばったのにすっかりバレバレで一気に疲労感が襲う。ぐったりと紅い絨毯敷かれる其処に座り込んだ。額に手を当て。 ) ( 明日はいいことあるといいな。同情の目には気まずそうに視線逸らし。もう隠す気もなくなった様子。けど、いう気にもなれなかった。だってショックじゃないか。鞭とマーメイドスカートだなんて―――!という、微妙な女?男心?だった。 ) ああ……ゴメン。あれは俺のせいだ……。 ( いろんな意味でぐったりしていた。 ) だってマリィだってなんもいわなかったんだぜ??恋人同士ってまま話してたし、まっさか男の子だとは――― ( 思わなかった、と。彼にちろり。頭を抱えた状態で項垂れながら視線だけ一瞥し。 ) ……お前は性別の判別が得意すぎるんだよ。マリィのこともよく見抜けたよな。 ( 俺なんも言ってねぇのに、と。あいつは自分から「女」だとは言わないから ) [Fri 25 May 2007 23:29:16]
レッドフォックス > ・・・・・・ (顔も名も知らない父と母へ。今、オレの目の前には同僚であり、オレが告白して見事玉砕した女性が鏡台の前で凄い格好をして息を切らしています。ミルフルールは今日も平和です。生んでくれてありがとう。 男は頭の中でそんな事を呟きながら、扉に肩肘をついた状況で女を見下ろしていた。もう引き出しに何かを隠したのがバレバレである。バレバレ過ぎて探求するのも気が引ける。しかも焦り様が半端じゃない)・・・いや、別に誰しも隠し事の1つや2つあると思うから、別に底まで無理しなくても良いぞ?(物凄い同情の目。頑張れラクリア。きっと明日は良い事あるさ) ああ、個人的な用事だが・・・昨日のあの子の事だ。オレが菓子持って帰ってきたら泣き叫びながら帰っちまったが・・・お前本気で気づいてなかったのか?そりゃ確かに見た目では判別しにくいだろうが、会話の内容を聞いてりゃ気づきそうだが・・・そこに気づかないのがお前なんだろうなぁ。(地味に酷い事を言う。この男も察しの悪さでは負けていないのだが。でもいきなりベッドの下とか中とかクローゼット調べ出す事は流石に無いと思う。RPGの主人公じゃあるまいし(何)) [Fri 25 May 2007 23:20:21]
ラクリア@ミルフルール > ( やべぇやべぇやべぇ!!どこ隠そう。なんかでも、ベッドの下とかすぐバレそうじゃね??あいついきなりワケわかんねぇことするときあるし←失礼。 ベッドの中なんて言い訳きかねぇだろ!ってか怪しいだろ! ……となると残るはクローゼット?いや、開けられたら終わりだ!←深く考えすぎだった。 ) ………よし。 ( 女は覚悟を決めた。こういうものは敢えて日常品に交えてみればわかんねぇだろ!おしっ! と、フル回転する脳内。鏡台の下に隠さんと―――!押し込んでぎりぎり。 ) ( 「よし、んじゃ」 ) って、早くね――― ?! 20秒!! ( 突っ込んだ。恐らく貴方の目の前に広がる光景は、ぎりぎりぱんぱんにあたかもなにもなかったようにつめられた鏡台の大きな引き出しと、その前にスーツ姿が四つんばいで座り込んでぜぇはぁやってる姿。なんとも不恰好な光景。切羽詰った顔は半ば焦り隠すような表情を彼に振り向かせ ) 何、指名か?それとも個人的な用? ( 切羽詰った結果そんな言葉しか浮かばないっ ) [Fri 25 May 2007 23:11:37]
レッドフォックス > (なんだか中が騒がしい。やはり何かあったか。・・・一瞬また吸血衝動かとも思ったが、どうも声色からして真面目な感じじゃ無さそうな気がする。仕方ないので)じゃあ20秒な。(と、心の中で20数え始める。できるだけ正確に20秒にしたつもりだが、多少の誤差はあるかもしれない。早い方に)・・・よし、んじゃ入るぞ〜。(ドアノブに手をかけ、開く。果たして目の前に広がっている光景は) [Fri 25 May 2007 23:00:47]
ラクリア@ミルフルール > ( 手に取る其れは、 ) ………俺は、王子様だ。女王様じゃねぇぞ。 ( そのとおり。鞭と、マーメイドスカートだった。―――一応男装の店なのに、謎だ。素敵なお客様からのプレゼントでした。 ) ( コンコン ) ―――! ( 思わずびっくーと、その場で固まった。軽い調子の声色が、彼だと伝わせる。益々やばい気がした。 ) やっべ……っ。 ( んなもん見せられるか!←心の叫び。 )  は、話……っ?ああ、ちょい待ってて!20秒待て! ( 焦った声色は隠せない。まっずいぞ、やっばいぞ。ネタにされる。それを回避するためには―――ひとつ )  ………クローゼットか、ベッドの中か、下か――― ( 隠そうと決めた。必死で視線動かす。慌てた仕草。扉は鍵が開いているので開けばあきます ) [Fri 25 May 2007 22:55:37]
レッドフォックス > お〜い。ラクリア、居るか〜?(これまた間の悪い事に、能天気な男が部屋のドアを叩き始めた)あのさ〜、ちょっと話があるんだが。今忙しいなら後でも良いけど?(こちらは中の事情を知らないので、軽いものである) [Fri 25 May 2007 22:48:06]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(ノックの音)』 [Fri 25 May 2007 22:45:28]
ラクリア@ミルフルール > ( それはまた可笑しなものだった。 )  ( シンプルな部屋の構造。女じみたものなんてあまりなくて。ただひとついえるならば装飾のアーチなどが細い程度。 )  ―――   これ。 ( 箱を開けたとたん、視線は釘付けだ。全くなんだってこんなものを。 ) ……俺に、これを――― ( 自分はいったいどんな目で見られているのか、このときばかりは気になった。 ) ………いや。誰かにつけさせろってこと―――だよなきっと…… ( 「ぜひつけてみてください。きっとお似合いだと思います」 ) ……いや――― 。 ( そんな手紙の内容に、女はなんともいえない苦い顔で髪を緩く掻いた。 )  俺に、つけろと? ( 目が点だ。 )   ………俺、女の子になんかしたっけ。( いやこないだ泣かせて、こないだふられて、こないだ女の子ではなく男の子だったが怒られて出て行かれて――――     前科アリまくりだった。 ) やっべぇ。怨まれてるのかな俺。それとも何、純粋に好意なのか?これは。 ( ぶつぶつぶつぶつ ) [Fri 25 May 2007 22:43:59]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 プレゼントをもらった。 』 [Fri 25 May 2007 22:38:32]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『マリィの奴――!騙したな… ! ( この野郎と当てる方向は別のほうへと。騒がしい一夜 )』 [Fri 25 May 2007 03:47:00]
ラクリア > 待て待て待て!悪かった!悪かったから……!( 傍から見ればまた問題勃発しているようにも見えるだろう。痴情の縺れではないはずなんだが傍かた見るとまた誤解しそうな。性別逆なのに。複雑な出来事だった。周りも吃驚。 )  [Fri 25 May 2007 03:45:22]
ラクリア > ( 数秒間。固まったのを見た。悪気はゼロだ。至ってゼロだ。だって女の子だって思ってたし。女装だなんて思ってなかったし。 ) え。 ( 男。 ) えぇぇぇぇっ?!男なの?! ( オーバーリアクションもまじめにとった。だっていや、見えな―――ってかかわいいじゃねぇか!着物!そんな、脳内フル回転。一室でそんな叫び声がしたもんだから恐らく周りも吃驚だろう。この話は狐さんにも後ほど伝わるお話。 ) いや、待てって!許してくれって!悪気はなかったんだって!だってマリィだって何も言わなかっ―――た……… ( あれ。なんかおかしくね? ) ( 引き止める動作一瞬とまり ) ……あいつ、騙したな……?! ( いまさら、いまさらに気づく。そして女は彼を追いかけるのだ ) [Fri 25 May 2007 03:43:41]
お知らせ > エニシ@ミルフルールさんが帰りました。 『うぅ…何か会話がオカシイと思ったんだぁ!(嘘吐け)』 [Fri 25 May 2007 03:39:29]
エニシ@ミルフルール > ボクは男だぁぁー!!  ( 夜の部屋に響く魂の叫び。 マジ泣きしてたとかなんとか。 )  馬鹿ぁぁぁぁ!!  ( そのままの勢いで踵を返して泣きながら全力で立ち去る。 ) [Fri 25 May 2007 03:37:37]
エニシ@ミルフルール > ( ま…まだだ! まだ終わらんよ! )  やっぱり改めて教わるとなると恥ずかしくて……それに殆どお客様も来ない見習いの身分だから別にいいかなって。  ( お姉ちゃんが教えてくれるというけれど、そんな時にはこっそり逃げてるへタレ。 だってお年頃だもの。 少しばかり顔を赤くしながら、悪戯めいた表情で舌を出す。 ) ( プリンスとかは似合わないけれどプリンセスは決まってる偽少女。 もう本人は草葉の陰で泣くしかない。 )  そうなんです…最近はとっても大変なんですよ……  ( 頬に手を当てて困ったように溜め息。 この調子でずっと自然に話せたらいいと思うけど―― )  ――そうですか? 三ヶ月もそれなりに長い……―――  ( ティーカップを持ったまま石のように固まった。 )  ―――――  ( まだ中身が少し残ったカップを置いて立ち上がると、すぅ、はぁと落ち着くために深く息を吸う。 うん、もう一回あの言葉を振り返ってみようか。 ちょっと記憶を巻き戻してみよう。 )( ―――うん、間違いなくラクリアさんはそう言ったね。 )  ――――ボクは……  ( 漫画だったらテーブルを派手に引っくり返していたところである。 ) [Fri 25 May 2007 03:36:00]
ラクリア > ( 「ボクってこんな見かけでしょ?」「誤解」?ん?なんだろう。←鈍かった……! ) まあ、性技ぐらいなら教えてやれないこともねぇけどなぁ。 ( うーん、と腕を組んでまじめに首を捻った。 )( もう姫君で通ってしまいそうな。青猫のプリンセス。すごい似合う!※待 ) ……ふぅん。そっかぁ。 ―――まあ、こないだもいろいろ大変そうだったしな。 ( 深くは突っ込まなくとも、成程ね、と頷いて。時折自分に対して僅かな警戒を示す態度も、気にかかってはいたが――人見知りが激しいか、気が小さいか。そんなことだろうと思っていた ) マリィが紹介――― ? ( 眉を寄せ疑問符を独り言のように。考えこむような仕草をして、やめた。詮索することじゃない。そう思ったからだ。 )3ヶ月かー。……え。出会って3ヶ月?付き合って3ヶ月じゃなくて?恋人同士にしちゃ短くねぇか?! ( 心底驚いた表情で問うた。のほほんとした恋話だと思っていたが、あまりにも空気を読まなかったこの女。殴ってOK ) [Fri 25 May 2007 03:22:13]
エニシ@ミルフルール > ほら、ボクってこんな見かけでしょ? だからよく誤解されやすいんです…… おまけに床の技術は本当に素人同然だし……  ( あと一歩! あと一歩で性別を明かせる!! かつてこれ程までに誤解を解くのに苦労したことは無かった……! ) ( もう姫君でいいじゃないか! きっとこの少年ならその役目も充分合ってるよ!(逃げた) ) ( 喜怒哀楽が激しく、その表情は場面によってすぐに変わる。 ――今こうして笑顔で居られるのも関わってくれたみんなのおかげ。 )  そうですね…オウルさんには色々と複雑です。 大切な友達だけど……時々どうしても駄目。  ( 最初の頃よりは大分良くなってきたけれど、それでも異種族嫌いの病は未だに完治せず。 今話してる相手に対してもたまに体を強張らせるのがその証拠。 )  ―――えっと、えっと、マリィさんに紹介してもらって…それが大体……―――  ( どれくらい前だったかを思い出すために指折り数えてみる。 一つ、二つ、三つ――― )  ―――出会って三ヶ月ですね。 もうそんなに経ってたのか……  ( 再び紅茶を一口。 傍から見るとのほほんとした恋話。 ) [Fri 25 May 2007 03:12:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『(菓子探しに少々手間取っている模様。戻れるのは何時になるだろうか)』 [Fri 25 May 2007 03:04:53]
ラクリア > ( 彼を視線で見送れば、改めて。「ちゃんとお伝えしてる」「それでもぜんぜんかまわない」 え。何がだろ。眉を寄せて疑問浮かべた表情。 ) ―――え?ちょっと待って。何が? ( 空気を読まない奴がここにいた! ) ( なんというかちやほやされてるかわいい男の子、女の子?嗚呼っ、でも姫君には変わりないのさ!※もう何も突っ込んじゃいけない気がした! ) ( 表情をころころ変える相手に、笑み深めるばかり。あわてたり頬を紅く染めたり―――正直な子だ。マリィが見守るというのもわかる。しみじみ頷きそうな。紅茶も好きだといわれれば安堵して「よかった」と軽く返すだろう。 ) ――― そっか。やっぱ付き合ってりゃ、そーゆーのはあるよなー。 ( ばつが悪そうにした相手の顔に「お。ちょいまずかったか」と感じつつも素直に己なりの意見漏らす。飲み方が子猫のようで笑みをこぼしながら、膝に肘をついて彼女の顔窺うような。 ) ……で?で?どこで知り合ったの?結構付き合い長いのか? ( 勘違いしっぱなしまっしぐら。気づいたほうが幸せか。気づかぬほうが幸せか。純粋に心配するような、問いかけ )  [Fri 25 May 2007 02:53:31]
お知らせ > エニシ@ミルフルールさんが入室されました。 『(―――うん、美味しい)』 [Fri 25 May 2007 02:50:42]
エニシ@ミルフルール > ( そろそろ性別を訂正する気力は尽きかけてる。 吸血鬼も諦めが肝心ですね。 )  ちゃんとお伝えはしてるんですけどね。 だけどみんなそれでも全然構わないとか言ってくれるんです。 たまに落胆して諦める人もいますけど……  ( たぶん数少ない自然な流れで性別をカミングアウト出来る機会を逃した。 それほど客は取ってないけれど――その中でも極々一部の方をそちらの道に走らせることは出来たようです。 ) ( うー、笑い事じゃないですよぉ、と呻く。 青猫の中ではみんなから妹のように可愛がられている。 母性をくすぐるタイプだというのだろうか。 ………言わないで…何かオカシイ気がするのは自覚してるから突っ込まないで……! )  はい、どうぞ。 おやつはみんなで食べた方が美味しいですから♪  ( 食う寝る遊ぶお姉ちゃん(?)がこの吸血鬼の生き甲斐。 だからこれも半分は自分のため。 そして頭を撫でられれば少し慌てて。 )  ―――あ、あぅあぅ……  ( 頬を赤くして戸惑いながらも、例え相手が人外の種族であろうとも、頭を撫でられるのはやはり嬉しくて。 俯きながらこっそり笑った。 )  ――――……  ( けど、やっぱりどこかで一歩線を引きたくなってる自分が居る。 ――駄目。 それは駄目。 このままじゃいつまで経っても変わらないじゃないか―― )  ―――あ、いえ大丈夫です。 紅茶も好きですから。  ( 相手の言葉に飛んでいった意識を引き戻す。 そして次に耳にした問いかけには罰が悪そうにした。 )  …それがその…色々複雑なんです……オウルさんは良い人なんですけど……たまにちょっと…嫌っちゃう……  ( まさか恋仲だと思われてるなんて毛ほども思っちゃいねぇ! 紅茶を口に含もうとするが熱かったのか、唇を寄せた瞬間跳ねたように離れた。 その後はゆっくりと息を吹きかけて冷ましてからもう一度口に運ぶ。 ) [Fri 25 May 2007 02:40:49]
レッドフォックス > (伏せる必要はありません。こっちは男だから狙ったわけですから。  ※以下、菓子を取りに行く前の反応)ん〜、気づかずに取っちまった場合は戸惑うだろうが、分かってて取った場合は大概方法が分かってるから気にすんな。それにお前さんなら「目覚めさせる」事もあると思うぜ?(笑いながら答える。何人の人が「目覚めた」のだろうか。少し気になるところ)なぁに、ラクリアはプロだ。なぁ?(ちょっと意地悪に女の方を見てニヤリと。嬉しそうに笑う少年を見ると男の頬も緩む)お、そっちの菓子も後で貰うぜ。 ・・・無理言うな。(ホスト。自分には無理だ。どうにも普通に話すのは出来ても、女性を口説くのは苦手だ。真面目過ぎるのだろうか。 以上、菓子を取りに※) [Fri 25 May 2007 02:23:52]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 [Fri 25 May 2007 02:23:41]
ラクリア > ( 「勝手がわからなくて」といわれれば「なんで、かわいいのに」と笑う。だって女の子だって思い込んじゃってるから。嗚呼、思い込みは恐ろしい。 ) ( 「言ったほうが速い」それを聞けば瞬き数回。思わず笑った。嗚呼――娼婦だけど、なんというか。初々しくて好かれるタイプなのでは、と。 )( 部屋がこざっぱりしているのは、掃除が面倒だからというのと、ごちゃごちゃしているのが嫌いだからだ。女の欠片もない。まあ、職場の部屋でもあるのだから掃除しやすくてなんぼなのだけど。 ) え?まじで?!うわぁ。いいのか?! ( 机の上に置かれた栗羊羹に眼を輝かせ、素直に笑った ) ありがと。お構いしなくてよかったんだぜ? ( エニシちゃんかわいいかわいい、と上機嫌で頭撫でようと手を伸ばそう。 ) ……サンキュっ。―――へぇ、和服の似合う―――お前もホストやりゃあいいのに。 ( 彼の去り際、他意ない言葉を発した。かっこいいんだからできそうだ。バウンサーじゃなくてもホストで通用しそうだといいたいらしい。 ) ………。 ( いろいろ心中葛藤を覚えている彼女にかまわず女は紅茶を淹れる ) グリーンティーじゃなくてわりぃな。 ( 謝りながらティーセットに注いで貴女の前へ置こう ) ……オウルくんとはうまくいってんの?喧嘩とかしてない? ( にやり。悪戯に揶揄するような微笑と視線で問う。だって未だに恋人同士だって思ってるんだもの! ) [Fri 25 May 2007 02:16:44]
エニシ@ミルフルール > ( 姫君の性別は一生伏せておこう。 なんだかその方が全員が幸せになれそうな気がした。 )  そ、そういうものなんですか? お客様をたまに取るんですけど、その時もよく勝手がわからなくて迷惑掛けてるんじゃないか心配なんです……  ( けれどそんな悩みごとは殆ど意味がなく、旦那様方からは地味に好評なようです。 知らぬは本人ばかりなり。 )  その…姉様たちに聞いたら、たまに行くと結構新鮮な気分、説明するよりも行ったほうが速いって教えられました。 けどそれじゃどんなお店かよくわかんないんですよね。  ( 頭に浮かぶのは?マーク。 よく理解してません。 )  おじゃましまーす  ( わかりやすい間取りの部屋に案内される。 その部屋の雰囲気は大らかな感想を持たせる彼女には合っているような気がした。 )  和菓子ー! あ、ボクもね、手ぶらじゃちょっと失礼だと思って一応用意してきたの。  ( 嬉しそうに元気な返事をすると、弾んだ調子で自前の袋の中から栗羊羹を取り出す。 どうぞ、と机の上に置いた。 )( そして狐が菓子を取りに行く時間の間、部屋には混血と吸血鬼の二人きりになる。 それを意識すれば、ほんの少しだけ弾んだ気分は治まって緊張したような気分になるだろう。 )( 人じゃないのはきら(カット。 思い浮かんだ意識を無理矢理斬りおとそうとする。 ) [Fri 25 May 2007 02:03:23]
レッドフォックス > ・・・あ、そうそう。(と、ちょっと戻って一言)青猫には直接行った事は無い。彼女とは海岸でたまたま会っただけだ。和服の似合う良い女だったな。まぁオレは女を金で買う趣味は無いがな。(それだけ言うと、菓子を取りに行った) [Fri 25 May 2007 01:53:59]
レッドフォックス > (お姫様の資格は充分です。狐が認めます。でも大丈夫、狐は引く時は引きます。何故なら、ショタっ子が可愛がられるのを傍から見ているのも大好きだから)おうおう、その方がこっちも楽しみ甲斐があるってもんだ。(男はニヤリとして女に微笑み返した。ショタを攻めるのも大好きである。俺のだけどね、の一言には「負けないからな」と)  どんなって・・・まぁ入れば分かるな。(こちらも答えることなく奥へと誘った。男もその後で部屋へと入る。だが)ああ、了解。適当に取ってくるよ。(と、部屋を出て菓子を取りに行く) [Fri 25 May 2007 01:50:12]
ラクリア > ( 俺の姫君に手ェ出すんじゃねぇぞコラ!なんだかミルフルール内で別ストーリーが進行しそうな……はい、すみません。でもそんなのもまた一興。 ) ははっ、初々しいのがまたいいよなぁ?レッドフォックス。 ( 彼女の恥ずかしげな仕草に笑み深まって、けらり、彼にそんなことを。あ、でも俺のだけどね、といちいち語尾につける辺りかなり来てくれたことが嬉しいようだ。単純混血フレイバー。 ) へぇ?お前、青猫に知り合いなんかいたんだ? ( 瞳細め、揶揄するような視線。ひゅー、と口笛吹いて悪戯に視線向け。 ) ……え。 ( 「どんな店なんですか」と問われると、思わず拍子抜けした。ドアノブ握りながら ) え。ホストクラブって知らねぇのか。 ( きょとん、と振り返って。目を丸く ) まあ、とりあえず入れや。どうぞ、エニシちゃん。 ( 悪戯に微笑んで扉を開ければ、彼女を先に通そうと促す。広がる部屋は鏡に寝台、ソファに硝子テーブル。紅い絨毯に蝋燭で照らされる店の雰囲気。その中の、一室は細い装飾、シンプルな物の配置具合。本人の性格が出ている。 ) 菓子は和菓子系がいいか?洋菓子?今日はお金とかいらねぇからゆっくりしていきな? ( ソファへ案内して、どうぞ。と促す。狐に視線を向け ) 菓子、お願いしてもいいか?休憩室にたんまりあるだろ、あれ。 ( たーのむっ、と軽いノリ。茶化すような態度そのままに、にっと笑った )  [Fri 25 May 2007 01:40:39]
エニシ@ミルフルール > ( 止めて! ボクのために争わないで! ――……一体この子はどこのお姫様ですか? 男娼が殆どいないのには検索してみて驚いた。 )  ……そうなの。 その…色々と…ボクはまだ下手ですから…… ( 頬を微かに染めながら恥ずかしそうに頷いた。 値段が高いのはそれなりのサービスが出来るという証。 いまだ雑用兼でもあるため、受付の写真にもこの少年は載っていない。 お客様を取る時は受付をしていた時や庭で遊んでいる時に見初められたケースが殆ど。 といってもそんなに例を挙げるほど客を取っていないが。 「ボクはそんなにお仕事ないから大丈夫ですよ」なんてはにかみながら返すだろう。 )( ヴェイトスが広いように見えて狭いと実感できた瞬間。 相手の知っている「月の恋人」は少女風貌がべた惚れの姉と同人物でもある。 )  ―――そういえばここってどんなお店なんですか?  ( 小首を傾げて二人に質問。 姉娼婦たちに聞いたらエニシちゃんもそういうのに興味持つお年頃だったのねー、結構楽しいから機会があったら行って見たら? なんて笑顔で言われた。 青猫でも殆ど女の子扱い。 ) [Fri 25 May 2007 01:28:33]
レッドフォックス > (いいじゃあないですか、男娼。むしろ同性愛者の多いヴェイトスで男娼が少ないのは意外な事実かも) そうなのか?青猫は高いと聞いていたから、半分無理かなと思ってたんだが。そういう事なら、是非時間が空いたら寄らせてもらう。青猫には、他にも久しぶりに顔を見たい人が居るしな。(何時だったかの「お月様の恋人」さん。彼女は元気にしているだろうか。女を買う趣味が無い以上、会いに行く理由付けが無かったのだが、こんな形になろうとは。 女の誘いには)ご一緒にして良いなら、是非。(と答えた) [Fri 25 May 2007 01:22:12]
ラクリア > (訂正:じゃあ行くぞ→じゃあ今度遊びに行くぞ) [Fri 25 May 2007 01:14:24]
ラクリア > ( 嫌な予感。ちょっと待て。狐にとられる!そんな餓鬼っぽい視線。 ) ……そうなの?! ( 見習い。その言葉に目を見開いて振り返る。「おいおい、じゃあ行くぞ」といわんばかり。躊躇ったその手が絡んだ後は笑み深め。店の中に入っていく。地下の階段のあとには扉が。ホストがようこそ、と微笑む店の中はわんさかしているが、自分の部屋まで連れて行こうと ) ……レッドフォックス、サンキューな?お前も菓子食う? ( そんな声かけもしつつ。廊下を歩いて己の部屋の前へ向かう ) [Fri 25 May 2007 01:13:25]
エニシ@ミルフルール前 > ( 青猫然り、需要という点では男娼はそれなりにある。 ただし娼婦よりも数はやや少ない。 というか現存する登録キャラで男娼はこの子ぐらいです。 )  うぅ…なんでもびっくりする癖も治さないとぉ……  ( たぶん無理です。 )  迷惑…じゃなかったらよかったんですけど。 えっと、今日はよろしくお願いします。  ( 若干緊張しているのか言葉はややたどたどしい。 いつもとあんまり変わらないじゃんとか言われると否定できないけど。 )  バウンサーさん……  ( エトワールさんみたいなものかと納得。 こういった稼業には必須の職種だ。 仲良くしてとの言葉には小さく頷いて。 )  その…見習いですけど…だからお値段も決まってなくて、その点でしたら旦那様のご希望に合わせることが出来ますよ。  ( 精一杯の丁寧な口調。 高級娼館の末席に入る割には、その値段は実は4桁以下です。 とってもリーズナブルな女装少年。 お買い求めは青猫で。 )  ―――うん。  ( 自分の体温の件もあり、差し伸べられた手を受け取ることは僅かに躊躇する。 けれど意を決してラクリアの手を握り、促されるままに店の中へ入っていく。 ) [Fri 25 May 2007 00:50:30]
レッドフォックス > (その「旦那様」とは友人になれそうな気がします。 泣きそうな瞳や驚いて隠れようとする動作も良い。・・・この子は良い。そう勝手に確信していた。メガネがギラギラしております)良いものは良い。それだけだ。・・・ん?(と、ちらりと胸のブローチが目の端に留まる。あれは見た事がある。確か青猫の・・・)お前さん、娼婦か?値段次第では「お相手」願いたいのだが。まぁ、今日は仕事だから日を改めてになるがな。(本来、男は金を女を払って抱く趣味は無い。そもそもわざわざ払わなくても家に帰れば牛さんが居る。だが今の男は「少年に」用があったのだ。あったのだから仕方が無い。  女の視線に、自分はオジャマだったかな、と少し思うも出てきてしまったのだからしょーがない)そうか。まぁお前が客に物理的に手を出すとは思えんがな。(そういって嫌な笑いを浮かべてみせる)へぇ、エニシ、か。覚えておこう。それじゃ、入ってくれ。ごゆっくり、な。(そう言って男は差し出された買い物袋を受け取ると、軽くマントを翻し先立って店の奥へ歩き出した) [Fri 25 May 2007 00:41:19]
ラクリア > これ、買出し物。休憩室まで持ってかねぇと。 ( 彼に買い物袋差し出して。 ) [Fri 25 May 2007 00:34:52]
ラクリア > ( とししーたの男の子。男娼を馬鹿にしちゃいけない。世の中にはハッテンバというものもあって――げふんっ。 口が滑りました。 ) いや、いいよ……脅かしてごめんな? ( 微苦笑浮かべ、泣きそうな表情に首を振る。 ) 何、いろいろあるんだろ。寧ろ初対面の俺ンとこに遊びにきてくれたってーのが嬉しいな、俺は。 ( 潤んだ瞳に淡い微笑みを。頷いた彼女に「じゃあ、いこうか」と。やんわり頭撫でようと手を伸ばしたそのとき。 ) ( 扉から出た男。いいところだったのに、と手を下ろし其方へ視線。ため息ついた。 ) ……悲鳴は諸事情。俺は何もしてねぇ。 ( 武器を持った貴方に静かに首を振って失礼な――と、眉寄せて。後ろに回りこんだ彼女一瞥し、また彼を見る。 ) かわいいだろ?今日の俺のお客様だ。 ( 自慢げに笑って、いいだろーと。子供染みたホスト。振り返って背中越しの彼女に ) 大丈夫。コイツ此処のバウンサーなんだ。悪いことしねぇしイイ奴だから仲良くしてやって? ( 微笑みかけながら告げれば ) エニシちゃんって言うんだ。マリィの後輩だって。 ( 片目瞑って、彼女の紹介をしてみた。 ) とりあえず、中はいろうぜ? ( 彼に促しながら、後ろにいる彼女の手をとろうと、手を伸ばすだろう。 ) [Fri 25 May 2007 00:33:38]
エニシ@ミルフルール前 > ( レッドフォックス、貴様見ているな! )  ―――え!? い、良いって…何が……?  ( キランと輝く眼鏡にビビってラクリアの背後に隠れようとする。 ) [Fri 25 May 2007 00:24:45]
エニシ@ミルフルール前 > ( 誰も見てないと思ってるときには結構独り言が多い。 時折買ってくれる旦那様の意見曰く、こう守ってあげたくなるような可愛さ、軽く虐めて遊ぶのが楽しい、むしろ男の子だからいいなど様々なものである――って何言わすんですか。 )  ―――ご、ごめんなさい…ちょっとびっくりしちゃって………  ( またやってしまった。 失礼なことをしないようにと思った矢先の自分の行動に自分で呆れそうだ。 むしろ泣きそう。 )  えっとね…遊びに来たの……折角ラクリアさんに教えてもらったし…こないだは…ちょっと失礼だったし……――  ( 紅い瞳は少し潤んだような涙目で相反する相手の色を見つめ返すだろう。 )  ……………  (コクリ)( 中に入る提案に小さく頷いて同意した。 相手が店の中に行くのなら素直にそれに着いて行こうとするだろう。 ) [Fri 25 May 2007 00:23:29]
レッドフォックス > (ふいに扉が少し開き、中から一人の男が顔を出す。頭しか出していないが、扉の向こうの手の中には既に武器が握られていた。が)・・・なんだラクリアか。お前何してんだ。急に悲鳴が聞こえたから、なんかあったのかと思っただろ。(溜息混じりに言いつつ武器から手を離す。そして、女の隣に子供を見ると)ん?ラクリア、お前さんの友達か?・・・ほう、なかなか良いな。(メガネがキラリと光る。どうやら男の「腐」サーチャーは確実に相手の性別を見破ったようだ) [Fri 25 May 2007 00:17:22]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『・・・誰だ?』 [Fri 25 May 2007 00:11:46]
ラクリア > ( 「できる子」 え。戸惑ってる――― ? ンなこともお構いなしに声かけてしまったガサツ吸血鬼フレイバー。可愛らしい悲鳴を聞けばやっぱかわいいなぁ、とにやにや笑み深める。ここが淫売窟だからこそ訴えられませんがほかの場所だったら確実にセクハラで訴えられそうな。しかも逃げようとした彼女(←勘違い続行中)が背を壁につけてこくこく頷く姿はなんとも愛らしい。加虐心をそそるというか――― って、俺はそんな趣味ねぇよ。そんな、頭の中。だが、 ) ……きゃって、怖がることねぇだろ?なんもしねぇよ。 ( からかってみたかったが、本気で逃げられそうだったので微笑みかけて両手を上げてみせる。頭を撫でたり頬に触れることはたやすいが、本気で怒らせてしまったら元も子もない気がして。 ) 遊びにきてくれたんじゃねぇの?たまたま寄っただけ? ( どこか揶揄するような色。かわいがっているつもりなんだが、淡く笑んだ侭、視線は彼女の紅い瞳を覗き込む、海の色 ) せっかくだから、中はいんねぇか?菓子ご馳走してやるよ? ( そこは他意のない言葉。脅かさないような、慎重さを何処かに保ちながら彼女の返答を待つ。 ) [Fri 25 May 2007 00:10:23]
エニシ@ミルフルール前 > ―――落ち着け…落ち着けボク。 わざわざ此処に来た意味は何だ。 うん、やれば出来る筈だ。 ボクはやれば出来る子! だからこの店の中に入ることだっtキャッ!?  ( ブツブツ独り言を言いながら考えの淵に沈んでいたため、覗き込んで声を掛けられるまで会いに来た人物がすぐ傍に近付いてきたことに気付かなかった。 悲鳴を挙げて何故か逃げようとする。 )  ――――――  ( そして壁に背を預けたまま何度も頷くことで相手の質問に答えようとする。 毎度のことながらこの少女(偽)は声を掛けられた時の反応が大袈裟すぎる。 ) [Fri 25 May 2007 00:01:56]
ラクリア > ( それは貴方の後方。扉の前で右往左往している、その後ろ。なんだろ。着物姿――― ちろり、横顔が見える。   )  ……エニシちゃん? ( おお。と、ちょっと驚いたように瞳が開く。片手は行儀悪くポケットに突っ込まれ、もう片方は背に買出し袋を背負う。 ) ……もしかして。 ( すぐ、その顔も悪戯微笑に変わり ) 遊びにきてくれたってか? ( にしし、と笑いながら気軽そうに歩み寄らんと。身を屈め覗き込むような仕草を ) [Thu 24 May 2007 23:56:10]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 ――あれ? 』 [Thu 24 May 2007 23:50:37]
エニシ@ミルフルール前 > ( ゆっくりとドアノブを回して――― )  ――――やっぱり無理!  ( 扉を開く前に跳ね除けるようにその場から下がる。 因みにこの行動、これで繰り返すこと四度目である。 どうしても中に入る気が沸いて来ない。 感づいている相手の種族が嫌だという理由もあるけれど、それで自分が嫌な行動をして相手に不快な気持ちにさせることもまた嫌だった。 )  ……うぅ…どうしよ……というかここ何のお店………ホストクラブって何さ……?  ( 半べそかきながらお店の前で右往左往。 名刺に書いてあるホストクラブという意味は、少女(偽)が理解するにはまだ少し早かった模様です。 ) [Thu 24 May 2007 23:41:55]
エニシ@ミルフルール前 > ( 以前出会ったあの人は人間じゃないと思う。 けどだからって、それを否定して避けるようだといつまで経ってもこの「病気」は治らない気がした。 折角名刺も貰ったし、一度挨拶に来ようかなんてこの場所に訪れた少女風貌。 )  ――――すぅ……はぁ……  ( 心を落ち着かせるように深呼吸を繰り返す。 大丈夫。 大丈夫だ。 あの人は悪い人じゃない。 うぅん、たぶん好い人。 だってマリィさんとも知り合いみたいだったし、それで悪い人の筈が無いじゃないか―― )( 緊張したように体を強張らせながらゆっくりと扉のドアノブに手を伸ばす。 ) [Thu 24 May 2007 23:27:32]
エニシ@ミルフルール前 > ( ホストクラブの目の前に入るのは、幼い顔立ちをした一人の少女風貌。 栗色の着物を着付けて、上で纏めた黒髪の鬘には小さな鈴の付いた花の簪。 胸には青猫の娼婦であることを示すブローチが正位置に付けられている。 しかしどうにもこういう場所で遊ぶ年齢にはまだ若すぎるようにも見えた。 )  えっ…と……此処で…いいんだよね………?  ( 名刺の名前と店の名前を再確認。 うん、合ってる。 ) [Thu 24 May 2007 23:09:27]
お知らせ > エニシ@ミルフルール前さんが来ました。 『(名刺を片手に入り口で立ち尽くす)』 [Thu 24 May 2007 23:01:55]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが退室されました。 『(ミルフルール開店まで、もう少し)』 [Thu 24 May 2007 17:25:17]
ベルナデット@ミルフルール > 私? いやいや、客は断れないぜ。稼いで食べていくのに精一杯だな。 ( お絞りを並べたり、テーブルのセッティングをしたり。指名を受けたいじょう、マコトの写真が表に飾られる日も近いだろうと予想する。新人の新たなスタートと、友人の複雑な心境を察すると、喜びっぱなしともいかないわけで。 ) [Thu 24 May 2007 17:24:58]
ベルナデット@ミルフルール > ( そこは経験豊な中堅組みだから、ベルナデットもそこまで心配しているわけではない。しかし、ラクリアの性格を大まかに把握している身としては、友人が男装ホストという役割を常に徹底できない部分があることも知っている。 ) 今度、一杯おごってみるかな。そのときにでもバカ話ついでに、だな。 ( 何度も何度も繰り返される日常の中で、客たちが求める者に答えなければならない。それは時として、受け入れられない場合もあって。 ) むずかしいよなぁ、まったく。 [Thu 24 May 2007 17:12:52]
ベルナデット@ミルフルール > にしても、ラクリアのやつだよな問題は。ありゃかなーりキテるぞ。 ( 心配事は、むしろ後輩よりも同僚へと向けられる。カウンターに置いたグラスを指先ではじくと、その音色を確かめるように――していたら先輩に遊ぶなって怒られた。 ) スランプとか、そういうのとはまた違うんだよなぁ。アイツ、へんに思いつめるところあるし。 [Thu 24 May 2007 17:02:06]
ベルナデット@ミルフルール > そっかー。ついにマコっちゃんも指名を貰ったか。 ( 新人ホストにようやく客が付いたことで、ミルフルールの従業員たちもどこか安堵した様子。客が取れるようになれば、もう一人前として見てもらえる。後輩がようやくスタートラインに立てた事を、まるで自分のことのように感じて喜んでいた。カウンター越しに他の従業員たちと談笑しながら、グラスやワインのチェックをしていく。 ) いいなー、決定的瞬間に私も立ち会いたかったんだが。ま、何はともあれ一安心だぜ。 [Thu 24 May 2007 16:44:06]
お知らせ > ベルナデット@ミルフルールさんが入室されました。 『(開店準備中)』 [Thu 24 May 2007 16:41:04]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『淫魔は淫魔で会話を存分に楽しんで…』 [Thu 24 May 2007 05:36:45]
ディーフィール > (そんなこんなで会話を楽しんでいる淫魔。このまま、フェードアウトしつつも売り上げに関してはお任せ)そうだねー、後はカクテルにも物語があったりするんじゃないかな?そういうの聞いてみたい(とかいろいろとリクエスト、少しずつで良いからね、なんて付け足しつつ。次ぎもマコトを指名するつもりで)クスクス、ううん。きっと私はマコトを指名すると思うな。だから次ぎ来た時もあいていると嬉しいかな?(なんて話していく) [Thu 24 May 2007 05:36:21]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが帰りました。 『( 先輩達も驚いていたけれど、自分が一番驚いた。 初めてのお客様は、突然に )』 [Thu 24 May 2007 05:34:18]
マコト@ミルフルール > ―――ああ、それ。 『気持ちを鎮めたい時には甘いもの』 とか… 通説はありますけど、でもそれは人によって違う気がします。 ( 神経などの作用云々、本当は真実に基づいている通説だったりもするのだけれど、それは知らない。 オススメを、それを理由に進めていいものかと零す ) ―――ぇ… あ。 はい。 練習して、お待ちしています。 ( おざなりだとしても、嬉しい言葉。 水商売をしている自分に対して今は感覚が遠いから、後で複雑な思いになるとしても… 今は、嬉しい ) …でも、ポートレートも無い新人ですから。 次にご来店いただいた時、私を指名しなければいけないという事もありません。 気が向いたら、先輩達も指名してみてください。 ( プロは違います、なんて自分が言うのも彼女にとっては変な話だろうけど。 …こんな風に言ってから、彼女がクセのある先輩を指名してしまったらどうしよう、とも思っていた… 嫉妬とはほど遠い、ただの心配だとしても ) ―――性格って、そう簡単には変わらないものだと思います。 だから… 今好きになれるなら… 昔好きだったことがあるのなら… その部分は、きっと好きでなかった時も持っていた。 その頃も、自分が思うほどには捨てたものではなかったんだって… ( 陰の無い顔なのにわざわざそんな風に言うのは… もしかしたら自分への言い訳だろうか ) ―――はい。 だって今も――― ( プレッシャーはある。 笑ってくれるなら、自分の緊張も笑い話の種にしよう。 まるで手探りになってしまった初心者二人の会話は、それが終わってみたら、何を話したのかろくに覚えていられなかった。 ―――世界の裏事情でフェードアウト。 今回のお代は、次回のご来店時のお代に含まれるという事でいかが。 何にせよ、ろくにお代わりを勧められないホストでは、別室へ行く事も無く、その売り上げは大した額にならないが ) [Thu 24 May 2007 05:29:55]
ディーフィール > (そのあたりは抜かりないという用に大丈夫と胸をはる。場合によっては余計に不安におもうかもしrませんが)うん。そうだね。カクテルって一口にいってもたくさんの種類があるし、どんな味でどんな気分の時にお勧め、とか…気になるしね(そして乾杯、小さなグラスの重なるオト)じゃあ、今度はマコトがつくるカクテルを飲ませてね?(一応、今回はまだまだでも次の機会がある、という事を暗に示し、次くることを考えていることを告げる。さすがにつきに何度もくるのはお金が持たないけれども)ふふ、気にしないで良いよ?昔は昔、だしね(ちょっと様子が変わったことに大丈夫と笑顔を浮かべる。ソコに陰とかはないだろう)そっか、あたってるんだね。うん(そしてさらににっこりと笑みを浮かべて)マコトはきっといいホストに慣れそうな気がするなぁ、なんとなく、だけどね(今はまだでも、そのうちに、なんて考えている。本人次第であることは大きそうだけれど) [Thu 24 May 2007 05:12:44]
マコト@ミルフルール > ―――ええ。 お金を払っているという意識は持って当然だし、それもお客様の楽しみ方なら、良いのですが。 ( 誰にでも初めてはあるけれど、先輩に連れられてとか、そういうケースが多い気もする。 何となく、心配で… でも杞憂なら、それ以上は気にすまい ) ―――体には、適量が良いですね。 …当たり前の事かもしれませんけど、カクテルって、知っているとお洒落な感じがします。 ( 本当は、自分がこの場で作れると良いのだけれど… そこは、察して作ってから運んでくれた先輩に任せる。 グラスの置き方などは基本に忠実に、気を遣って――― 乾杯 ) …はい。 配合… じゃない、ブレンドの比率なんかは、それとなく覚えているのですが。 美味しく作れるようになるには、まだ。 ( からかわれると、バツ悪そうに。 でもこちらまで楽しそうにしているのは、相手の空気のおかげだろう。 根暗、と言われると意外そうに――― そして触れてはいけない話だったかもしれないから、ホストは難しいと内心で臍を噛む ) ―――陰があっても、絵になったかもしれませんけど。 いい人達と、出会えたのでしょうね。 ( 自分はどうだろう、ミルフルールに来て変わったろうかと考えて――― そこに彼女の評価。 変わっていないみたいだ ) …そうですね。 当たっているかもしれません。 ( 当たり障りの無い返事で、その話はそこでお終いにした。 プレッシャーに弱い… それは、自分で勝手に大きく解釈してしまうのも含むだろう… ―――それを理由に話したいと言われると、彼女の性格が好むタイプとは違う気もする。 明るい人は明るい人と… 本当に、ベルさんやラクリアさんとならもっと楽しめたのではないかとも思えてしまった ) [Thu 24 May 2007 05:01:21]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 [Thu 24 May 2007 04:44:20]
ディーフィール > ふふっ、苛めたりなんかしないよ。なんとなくなれてない者どうしてお話したかった、って言ったでしょ?あ、うん。大丈夫だよ(システム事態はきちんと理解しているのでうん。と頷く。ちゃんと説明をきいて頷いた上での許可なので承知済み、と判断してもらえるだろう)ん。そうだね。普段はそんなにたくさんは飲まないかな?でも、結構お酒自体は好きだよ(この辺りは嘘はなく。アルコールが届けば、乾杯、などいってから口をつけるだろう)それじゃだめだよー。こういう感じのが飲みたい、って言ったときに教えて上げられないでしょ?(でも目下勉強中だろうと思っているので声はおねぇさんぶってからかっているような声)健康的な明るさ、かぁ…。これでも昔は結構根暗だったんだけどね。周りの人の影響かな?(うーん、なんて考えるしぐさ。子供っぽいといわれていることに反応はなく。反発も特に無い。マコトの顔から緊張が取れてきたのが見えてきたのか、sらに笑みになる)ふふ、それじゃ、お返しに私もマコトの印象を伝えちゃうね。そうだね。結構しっかりものだけどプレッシャーとかに弱いタイプにみえるかなー?(でも、そういう雰囲気が一緒に話してみたいと思った理由のひとつかなーなんて付け足して) [Thu 24 May 2007 04:39:34]
マコト@ミルフルール > ―――おっかなかったり、気難しかったり、色々なお客様がいらっしゃいますから。 あえて新人を指名されるとしたら、もしかしたら苛められてしまうのではないかと。 …ご一緒しても、よろしいですか? ( このホストの分も勘定はお客さん持ちになる。 慣れていない風であれば、そっと小声でその旨を付け足そう。 常識でもあるけれど、知らないと大変。 基本的に同じ物を頼む事にしているから、アルコール度数の高くないカクテルで内心ホッとした。 相手の事は… 気にならないわけもないが、すぐに尋ねるのはタブーと思っている ) お酒、お好きですか? 自分はミルフルールに入るまで、あまり縁がありませんでした。 …アマウラにいたというのも大きいでしょうけど、カクテルの名前や味を全然知らなくて… ( 『ありがとうございます』 と微笑みながら、そんなわけにもいかない。 自然体でこの仕事ができたら、そんなに良い事はないのだろうけども ) ―――ああ、すみません。 悪い意味では決して… 健康的な明るさと言うのかな、会ったばかりで失礼ですけど、そうですね。 少し珍しい印象があります。 ( 要するに子どもと言っているのかもしれないが。 本性など露知らず、その言葉は下手な営業用ではなく、捻りの無い本心だった。 表情からは、ちょっと取ってつけたような雰囲気が引いている。 もっともこういった店では、店員の側も全て演技である可能性が高いけど ) [Thu 24 May 2007 04:28:12]
ディーフィール > (遅い時間で比較的静かでゆっくりできそうな時。一応勤め先は病院とは書いていたけれど自己申告なので信じられていない可能性もある。 ランプの明かりは明るすぎず、うまい具合に他の席との距離が開いているために明暗のコントラストで自然と意識は隣のマコトへと向く)ん…そうかな、初めてのお店に来て、そういうこと言われちゃうと照れちゃうな…あ、飲み物は…(甘めのカクテルであまりアルコールが強くないものを意識して頼むだろう。子供っぽい味覚ということでさらに小娘の演出。ただ背伸びしたいなら此処であえてアルコール濃度が高そうなのを頼むかもしれないとは気が付かない)お互い、初めてだもん、やっぱり緊張するのは仕方が無いと思うよ。さっき、マコトが言っていたみたいに自然体で良いんじゃないかな?私もそうしようと思うんだけどね(あはは、とどこか苦笑のような笑みになる。マコトへと改めて顔を見つめ)ん…っと、あんまりこういう店には来ないようなタイプ…って事かな?(ある意味ではあたっているのだがそれは言わないことにする。気分を悪くしているのではなく、自分がどう見えているかちょっと気になる様子を示しつつ) [Thu 24 May 2007 04:07:46]
マコト@ミルフルール > ( 夜こそ賑やかな淫売窟にあって、地下にあるミルフルールはとても静かだ。 楽師が控え目に奏でるピアノの音や、周囲のざわめきはあるし、時折上がる高給酒のコールなんてもはや煩いくらいだとしても。 もう遅い時間のせいか、お祭り騒ぎは起こりそうにない。 お気に入りの時間。 絨毯に靴音を吸い込ませて、二人で座るには少し広めのボックス席に入った。 先に中へと通して、その傍らに腰掛ける。 色ガラスの小洒落たランプが、互いを見るのには困らない程度の光源 ) ―――いいえ、とんでもありません。 いえ、とても驚きましたけど。 …初めてがディーフィール様で、よかった。 ( からかうような口調も、意地悪な感じはしない。 むしろこちらが気を遣わせてしまって、本末転倒な感。 真っ白になりそうな意識の靄を振り払って、しっかりしないでどうすると言い聞かせる。 それが演技?とも知らず、彼女の様子はこんな所に来る少女のそれではなくて… 来させるだけの何かがあったなら、やはり慰めにならなければと ) ―――お飲み物は、何になさいますか? ( 試みは、成功したのかもしれない。 相手の様子に、少しは落ち着いて ) …ごめんなさい、自分もです。 初めてのお客様に、どうお話しようか… それとなく考えてはいたのですが。 ディーフィール様は、こういった場所に来ると想像するお客様とは、少し印象が違うのかもしれませんね。 ( こう答えて良いのは、最初は新人の方がやり易いと考えたらしい彼女だから。 フォローというわけではなく素直な気持ち ) [Thu 24 May 2007 03:55:49]
ディーフィール > (此処での時間を…という言葉に対してはこくり、と頷いて笑みを浮かべよう)…あれ、やっぱり問題だった?(もれたちょっと驚いた声。少し余裕が出てきたのかからかうような口調にもなる。緊張もほぐれてくれば本来のディーフィールが顔を覗かせていく。もう少し初々しさも出してみよう、なんて)マコト、だね。よろしく(結構長めに説明を聞いてしまったので注目は結構浴びていたことだろう。やや恥ずかしそうにしつつ)初めて同士、よろしくお願いするね(動きのぎこちなさに気が付きつつも気が付かないふりこちらも落ち着きなく店内を見渡して小娘のふり。案内されるままに席に着き、まずはお酒を勧められることになるのだろうか。マコトが落ち着けるようにとこちらもちょっとあわてたふり。案外他の人があわてている様子をみると落ち着けるもの、というのを試してみている)えっと、やっぱり緊張しちゃうね。あはは… [Thu 24 May 2007 03:29:38]
マコト@ミルフルール > はい。 ここでの時間をお楽しみください。 ( 幼い顔立ちなら… ベルさんか。 ベルナデット。 今日は来ていない先輩が第一候補。 あまり悩むようなら口を挟むところだけれど――― 誰がいいだろうか、考えていたら ) ―――は? ( やっぱり、自分か。 それはつまり、見た目や声だけでも気に入ってもらえたと言う事で… 当然の事なのに、何故だか恥ずかしくなってきた。 …やや赤くなってしまうのが、顔の熱さで分かる。 薄暗い店内、見えないと良いのだけれど ) …っぁ。 ご指名、ありがとうございます。 お相手させていただきます、マコトといいます。 ( 改めて、礼をして――― チラチラと店員や客の視線が集まる中、先に立って奥の席へと ) …こちらへどうぞ、ディーフィール様。 自分もディーフィール様が、初めてのお客様です。 ( 取ってつけるような営業スマイルは、はにかみが混じってしまって自分でも上手くできていないって分かる。 何となく考えていた流れも、どんどんどんどん頭の中が白くなって、いっそ動きすらぎこちなかったかもしれない――― ) [Thu 24 May 2007 03:21:48]
ディーフィール > うん。自然体で良いんだね(人がいないときに入るわけではない、という言葉を聴いてそれなら、あえて離してみたいとか客の融通をある程度聞いてくれることと解釈する)お勧めはできないけど、希望があればお相手になってくれる、って事だね。それじゃ、あなたにお願いしても良いかな?これも修行と思って…(やや小首を傾げつつボーイへと話しかけてみよう)私が楽しめれば良いわけだし、ちょっと話した感じだけど十分好印象だからね(この辺りは本心で。名前を聞いていないのであなたといっていたが、ネームプレートとかはつけているだろうか。別にお金がやすいからとかそういうことは考えていない。この子がなにか失敗したときにはセンパイがうまくフォローしてくれそう。そんな空気もある) [Thu 24 May 2007 03:09:46]
マコト@ミルフルール > ( 慣れていない人のエスコートこそ、ベテランに任せるべきだろう。 何を思って風俗店に足を運んでしまったのかは分からないけれど、初めてなら尚更良い思い出にして欲しいと思う。 …けれど… 慣れている人にボロを見つけられてしまうよりも、初めての接客は初めてのお客様にするのが気楽な気もして… 打算と、戸惑いと ) ご安心ください。 お客様をエスコートするのがホストの務めです。 お客様には、自然体で寛いでいただければ。 …あえて新人をご指名になるのは、どちらかと言うと、慣れた方の遊び心かもしれません。 ―――ぁ、いいえ、そのような事は。 人手不足だからと言って、そちらに載せられないようなホストで間に合わせる事はありません。 ( それは、とても失礼だ。 暇を持たせるヘルプにくらいは入るかもしれないけれど、そんな事すら、あまり経験が無い ) お客様がご指名になるのなら、もちろんおもてなしさせていただきます。 ―――あまり、お勧めはできませんけど。 ( 最後の一言と微苦笑は、素顔かもしれない。 どこか垢抜けない雰囲気。 遊べるかもしれないが、ホストとしての需要は高くないだろう ) [Thu 24 May 2007 02:59:48]
ディーフィール > (自称年齢は20くらいを応えて置くだろう。一応職場は中央病院としっかりしたところなので問題はないと思う)うん。そうなんだ。いや〜、初めてだからベテランさんよりもあんまりなれてない新人さんの方が話しやすいかなーとも思ったんだけど(その辺りは実際にはベテランのほうがうまく話をつなぐことができるだろう。目の前のボーイさんの反応がかわいかったので少しだけからかうように言ってみる。お金は問題ない、こういう店に来ること自体はごくまれなもの)そっか、人手不足とかそういう例外じゃないなら指名はできないんだね(目の前の子をからかって遊びたい、という気持ちにもなったがこちらのわがままを押し通すわけにも行かないだろう。やや幼い顔立ちの男装のホストをリストから選ぶつもりでいるが、目の前のボーイの反応次第) [Thu 24 May 2007 02:44:23]
マコト@ミルフルール > ( ヴェイトス市で見た目の年齢は当てにならない。 勿論、最低限の身分証明は求められるだろうけれど、どこで働いているとか、どこに住んでいるとか、そんなものだ。 年齢も自称で ) そちらから、ご指名になりたいホストをお選びください。 ―――へ? ( 微笑む一歩手前みたいな、作った表情で案内していた顔が、今度こそきょとんと。 戸惑った風な気配はすぐに押し込めるけど、突然の事にどぎまぎしてしまう ) は、はい。 本来は、ボーイはご指名いただけません。 自分も新人ですので、まだそちらには… ( 万一の時には一般ホストの半額で席に入れる事になっているけれど… こちらがメインのお酒の値段などは勿論通常価格 ) [Thu 24 May 2007 02:37:59]
ディーフィール > (入店には問題は無いらしい。内心ほっとしつつ)はい、初めてだよ(そして男装をした女性ばかり、ということは承知済みであり。肯定の意を込めて頷こう。初々しさを出しているとはいえ、中身は淫魔であり。経験自体は結構なもの。そしてポートレートの冊子を受け取りつつ案内のボーイ(?)の顔が無いことを見れば)受付の人はホストとして指名できない…のかな?(目の前のボーイの顔が無かったので一応聞いてみる。もしくは何かすでに別の予定が入っているのかもしれないとも思う。もしも名前を書く必要があったりすれば、ディーフィールの名を名乗るだろう。ひとまずは冊子から好みの相手を探すことにする。両性なのはひとまず秘密) [Thu 24 May 2007 02:27:57]
マコト@ミルフルール > ( 職場には慣れても、感覚まではついていかないのかもしれない。 この業界を特別視する度合いは確かに低くなったものの、『そういうものか』 と理解しつつ、納得はできていない事が多い ) ―――。 ( 店の扉が開く音。 何気なくそちらを見れば、出迎えに立つ先輩が先に入ってきた男性客を通しているところ。 その先輩から、後にもう一人いるらしいとサインを送られてカウンターを出た。 紫の服の女性が扉を開ければ、一拍遅れてヅカ系と言うには地味目なボーイが出迎えに ) ―――ようこそ、ミルフルールへ。 ( 女性らしい顔の輪郭をシャギーヘアで誤魔化していても、まるで男性と言うほどではない。 柔らかい営業スマイルで礼をしてから、おや?と年若い印象のお客様に目を瞬きそうになった。 堪える。 背伸びをしたいお年頃なのだろう。 選ぶお店がコアな気がするのは不安だが、ある意味安全なお店でもあるし――― ) はい。 お客様、当店への御来店は初めてですか? こちらのホストは、全員男装した女性となっておりますが――― ( 一応、表でその旨紹介もされているだろうけれど、特殊性を最終確認。 肯定なら、指名するホストを選ぶポートレートの冊子を手渡そう。 案内しているこのボーイ?の顔は、そこには無い ) [Thu 24 May 2007 02:20:51]
紫の服の女性 > (店の扉を開いてやや周囲を見渡すようにしながら一人の女性…というよりは少女、という容姿の方が合いそうな者が入ってくる。店に来ることは初めてのようで店の印象を探りつつ)こんばんは…?今開いてる…かな?(表で開いていることは確認しているが一見さんお断りとかないよねとか少し緊張気味。お誘いの娼婦をさそうのとは勝手がちょっと違う) [Thu 24 May 2007 02:10:58]
お知らせ > 紫の服の女性さんが入室されました。 [Thu 24 May 2007 02:07:57]
お知らせ > 紫の服の女性さんが入室されました。 『店の扉を開ける音』 [Thu 24 May 2007 01:58:10]
マコト@ミルフルール > ( ―――望んでここにいると、口ではそう言うけれど。 知らない世界で目を白黒させていれば、それだけで胸の内に燻るものからは目を逸らしてしまえていた。 もしかしたら、いずれはその火を消せる… 消さざるをえなくなるという安心感が、この場所にはあるからかもしれないが… 単純なものだと、自分で自分を情けなく思う )   ( ラクリアさんと、そんな話をした事があった。 深く話し込んだわけでもないけれど、客を選ぶと自分で言っていた彼女なら、心配する事は無いか ) …いけない事では… ( ないはずだと、確認するように口の中で呟く。 お客さんを前にして逃げ出すのは、いけないと思うけど。 プライベートでの付き合い… つまり、『本気の』 想いに応えるかどうかは、娼婦としてでなく、その人個人の自由だろう。 堂々と、できませんと言えば済む話ではないのか。 …勿論、その指名客は失う事になる。 でも、誰に対しても応えようとする風な態度で接して、お客さんという別の個人からの、本当に本当の気持ちまで 『売り上げ』 にする人よりは好感が持てる気がした… )   ( そもそも娼婦がどうすれば本気の恋などできるのだろうと考えるのは、今はおいておく ) [Thu 24 May 2007 01:46:42]
マコト@ミルフルール > ( よく隣で仕事を見てくれていた先輩も、最近は見に来る頻度が落ちてきた。 それだけ心配しなくても良くなったという事で、それは嬉しいのだけど、ふと思った事を尋ねられる人がいないというのは少しだけ心細い )   ( 通常の酒場のようにバーテンダーが立つ必要は無いカウンター席の中、客から見えはするけれど背景の一部としか見られず、それとなく店内を観察できるいつもの場所で、ボーイの仕事に専念している。 着慣れた男物のスーツのせいか、朱に交わって赤くなった雰囲気や、ちょっと声を作る事を覚えたからか、だんだん男装スキルを上げているホスト見習いの勤務時間はいつもとさして変わらない )   ( 変わらな過ぎる、と言うべきだろうか。 …先輩が様子を見に来る事は少なくなったけど、客を取るようにという指示は無く、自分からも言い出せずにいた…。 『ホープ』 の娼婦になって、決心なんてとうに済ませているはずなのに、踏ん切りがつかない。 それを見透かされて、様子を見られているのだと思いながら、できると証明できずにいる ) [Thu 24 May 2007 01:23:00]
マコト@ミルフルール > ( 店の後輩で、この業界に入ったばかりの新人で、本当のトラブルが起きた時にかける言葉は見つからない。 指名客から逃げて店を飛び出した先輩の気持ちなんて分かるわけもないし、とんちんかんな事しか言えないなら自分の出る幕ではないと割り切っていたけれど… あの時は、手の空いている人も店を出なかったような気がする。 皆仕事があっておいそれと店を離れるわけにはいかず、誰だって気にしていないわけはないと思うけど、そっとしておくのはそっとしておくので、良い判断と言えるのかどうか。 和気藹々としているようでも根本的なところでは一線を引いている、そんな雰囲気が少し寂しかった。 それが気楽というのもあって、ここに居ると言うのに )   ( 休みを挟んだり、持ち場が裏方だったりで、あれからラクリアさんには会っていない。 復帰できるのかなんて考えるのは、馬鹿げているだろうか ) …いけない。 ( 果物を切る包丁で危うく指を切りそうになって、一度眼を瞑る ) [Thu 24 May 2007 01:04:55]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが入室されました。 『( 追わなかった )』 [Thu 24 May 2007 00:44:15]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『(鐘の音を聞いた後から、その後は―――覚えていない。)』 [Mon 21 May 2007 03:01:14]
ラクリア > ( 唯一。話したいと、色々なことをまともに打ち明けたいと思う友人さえ、自然に試す仕草をしてしまうんだから、嗚呼。 ) 馬鹿ってーか、愚かってーか。阿呆。 ( 呟く言葉、自嘲に乗せ、嗤う。酒のせいで荒れているのも、あるのかもしれない。 ) ………俺、って。結構疲れるな。 ( まるで演技のように、染み付いてしまった其れ。こうしていないと妹を守れない。こうしていないと、親父と張り合えない。そんなことばっか、考えてたから――― )( 霞む視界。揺らぐ、向こう。ぼんやり見つめれば、まだ―――朝は来ない。 ) [Mon 21 May 2007 03:00:57]
ラクリア > ( 結局。そう、結局 ) ヒトを傷つけるのが恐いんだろ。臆病者じゃんか。 ( 思わず自分を叱咤する言葉。―――なんでこんな風に、いちいち他人の感情に揺れて、戸惑って、そんな風に―――  眉を寄せて口元を押さえる。目の前がぐらついて、ふらふらした。 ) ……飲みすぎたかな……ンなに飲んでねぇはずなんだけど…  ( 吐息交じりに吐けば、項垂れるように頭を垂れた。こんなところ、同僚に見られたら思いっきり笑い飛ばされるんだろう。情けないとか、言われるんだろう。―――恐らく、見せられないだろうけど。だって、こんな姿目も当てられない。 )  ( ぼやける視界の先に、いくつもの風景があって。音霞む耳に入るのは、重い鐘の音だった。 ) ( 今、何時だろうか。 ) [Mon 21 May 2007 02:56:53]
ラクリア > ( それでも、仕事はしなければならない。毎日、ヘルプや指名客と関わらなければならない。それはあの場所にいる以上、義務だ。 ) ( ―――だが。 ) ( まっすぐな目。泣いた顔。正直あれには弱い。けれど、あれははっきり言うべきだったんだ。茶化したり誤魔化せるほど、スキルの高いホストじゃなかった。 ) ……うあー、だめだめじゃね?あたし――― ( 気が抜けて、不意に出た一人称にさえ気づかず……気づけばは、と口に手を当てて思わず苦笑が浮かぶ。困ったものだった。 ) やっべぇな。 ( ナイーブにでもなってるんだろうか。甘えたい、だなんて。 ) はっ……どこにだ。 ( 思わず笑って突っ込む。額に手を当てて押さえ込む。何をそんなに落ち込む必要があるんだろうと。 ) ( 人を傷つけたくないんじゃない。人の気持ちに自分が溺れていくんじゃないかと思うから恐いんだ。それに気づかないように毎日毎日茶化して誤魔化して、試して―――大事な相手なら、相手ほど、そうしてしまう癖がついていて、そんな自分さえ嫌になるけど、その癖を直そうと思うほうが、難しくて。否――― ) どこまで臆病者なんだよ…… ( 恐くて。 )( 掠れた声が、空気に溶けた ) [Mon 21 May 2007 02:50:50]
ラクリア > ( 頭を抱えたい気持ちになる。なんとも、娼婦として扱われるならば扱い難いことこの上ないだろう。自分は娼婦というより「ホスト」だと思っているけれど。要するに、抱かれるということを考えていないから。この、悩む中途半端さがなんとも許せない。駆け引きと、甘ったるい声と、香と―――そんな中、空に近い場所を、誰もいない場所を、探してここまで。 ) ……ンなんだから問題児なんだよな、俺は…… ( だから上にもいけないし、まともな恋愛もできない。恋愛のひとつも経験したことのない自分が、愛を与える仕事なんてしていていいものだろうかと悩むときさえあるけれど。 ) ホスト失格だぁな。 ( 小さく呻いてよろけた足を放り出す。酒の酔いに紛れて思考回路さえまともに回らない。体だってまともに動かない。それなのに。 ) ( どうして逃げてしまったかといわれたら言われるまでもなく「恐かったからだ」 なんて。情けなくて口には出せないが。 ) [Mon 21 May 2007 02:43:14]
ラクリア > ( どうしたらいいか、わからなかった。 ) ……俺、何やってるんだろ。 ( 眉間に寄る皺が、解れない。頭を抱えて座り込んだ。逃げるようにミルフルールから飛び出して、氏名客を傷つけた。 )( ポリシーと相手の望むこと、どちらを優先したらいいか。そんなの決まってる。だってお金がかかってるから。 ) ( ずるずると、誰にも見つからないような時計塔の上に。 ) ………無理だ。 ( 割り切った想いなら平気なのに、「本気」だと恐いなんて、嗚呼 ) ……なさけねぇ…… ( 自嘲な笑いさえ零れ。隠れるように座り込んだ。 )( 人を試したり、誤魔化したり、茶化したり。そんなことばっかりして、人の気持ちに全うに向き合えない自分が、嫌だけど。応え切れない想いにどうしたらいいかわからずに、断って泣かせてしまった。 ) ( こっちの商売では、よくある話だけれど。 ) [Mon 21 May 2007 02:37:20]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『(恐かった。)』 [Mon 21 May 2007 02:31:12]
お知らせ > パトラスさんが退室されました。 『はっきりしろ!答えは「7」だ!!(まじめな先生みたい。がはっ、と見事に着地)』 [Sat 12 May 2007 00:56:30]
パトラス > ん??(相手が叫んでる・・・) [Sat 12 May 2007 00:55:14]
パトラス > (ピュア??思いがけない言葉に驚きつつ)・・・・・逃げよう。(考え込む間に逃走を図ったが・・・)ずっこーん??(屋根抜いた?、え?なんで思考が止まった)(あ・・・、落ちる。思考はほぼ同じだろう)あ・・・・・(体がスローモーションに落ちる) [Sat 12 May 2007 00:54:33]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『7か9だ……ッ!!(やっぱり莫迦だった。思いっきり叫び声。どすんといい音が空き家に響いた)』 [Sat 12 May 2007 00:50:31]
ラクリア > わかった。………パット!!(切羽詰りながら叫んだ一言は) [Sat 12 May 2007 00:49:28]
ラクリア > 悪くねぇよ!俺の心はピュアなんだッ!!( 真顔で言ったよ。 ) ―――え?! ( そして思わず頭突きも寸前で止めてしまう辺り、学習能力がない。 ) 46割る6―――? ( えーっと、と考え込む間。 ) って、んなのまた聞くんじゃねぇぇぇぇぇっ!!( ずっこーんっ。貴女を殴るのではなく、女は屋根をぶち抜いた。 ) ―――      あ。 ( 落ちる。 )( ずぼ、っと抜けた。 ) やべ―――………っ !! ( そのまま、空き家の中に思いっきり二人して落ちること間違いなし。 ) [Sat 12 May 2007 00:48:55]
パトラス > そう。28。って?!(入 っ ち ゃ っ た。)・・・ひっかかった、君が悪い。(汚くないです、自分の特技を生かしました。と無罪主張)(半ギレ状態の相手は、今度は頭突き・・!ハーフ知らんし!硬いとおもったから!さけんだ!)・・・46÷6はっ!!(インテリ?インテリってほめ言葉だよね。よけながら、思った。)(「やっぱり、屋根抜けてくれないかな」なんて思考がよぎった☆) [Sat 12 May 2007 00:45:20]
ラクリア > ―――わかった、にじゅうは―――ぐはっ……! ( 一 発 入 れ ら れ た っ。  ) ……て、てめ――きたねぇぞっ?!俺今真剣にお前の問題に答えてたのに……ッ ( ゆるさねぇと言わんばかり、覆いかぶさるまま睨むように至近距離。顔近づけて頭突きせん……ッ!でも、フレイバーとヴァンパイアのハーフだから、ちょっと柔らかいかもね。 ) このインテリっ! ( また言った。この屋根の上、空き家だといいな☆ ) [Sat 12 May 2007 00:35:04]
パトラス > (次からはパンにマジックで「ラクリア」っておっきくかいとくよ!だから食うなっ!、と言われ「なるほど」と思いつつ)(あ。止まった。見事に止まった相手に、ちょっとうれしそうに)そう、計算して・・・(知力5の女は、頭の回転の早いことを逆手に)・・・(一発入れてみようか。きっと油断していれば、入るかもしれないと・・・) [Sat 12 May 2007 00:30:06]
ラクリア > ―――っ。 ( 笑顔。素直。嗚呼、なんじゃそりゃっ!と突っ込まん勢いで眉間に皺寄せ ) あーわかったよ、次からはパンにマジックで「ラクリア」っておっきくかいとくよ!だから食うなっ!まずブルーベリーパンはお れ の だ ッ!! ( 力説っ ) ( 「本気ってなんですか」しまいには「ありがとう」 ―――超笑顔。 女の笑顔が凍る瞬間。ぴき、っとキタ。 )  て、っめ――このやろ――( 13+15? 女の思考、停止。 ) ……   え?  ( 思わずぽかんとした。13+15.こいつ、知能3です。できるけど回転が速いとは程遠く )  に、にじゅう――― ( 言いかけてまた計算。莫迦だった )   [Sat 12 May 2007 00:23:17]
パトラス > うん。食べた。ごめん。おいしそうだったから。(素直に笑顔で謝った/笑。)くっ・・・?(不意に胸倉をつかまれて、ちょいびっくり。)(「力の強さなんて、忘れてた」力以外で敵うところ・・・探す)本気って、なんですか??(口に出しちゃった!他にも「ナチュラルなんとか」「何とか女王」と聞こえた)ありがとう。(つかまれながらも、ほめられたと思って超笑顔)・・・くっ・・・!(言うだけいって、投げられた。)(覆いかぶさられる!思った瞬間)あ。(思いついた、力以外で勝てる方法・・・)(一方的に受けていた黒い女は、微笑する)(間一髪、覆いかぶさられるのをよけ、叫ぶ!!)問題!13+15は!!(そう!知能!) [Sat 12 May 2007 00:18:58]
ラクリア > お前の短所はな、その全部綺麗さっぱり流しすぎるところだ!パン食っただろ!俺が指名に行ってる間、休憩室におきっぱにしてあったブルーベリーパン、べたべたの超うまいヤツ、あれ食っただろ!!( 一気に ま く し 立 て た っ。 )( 眉を寄せるあなたに、軽く叩かれ眉間に皺を寄せながらにっこにっこにっこー ) ………なんだって?本気出してほしいのか?パットちゃん。俺のほうが ( ぐい、と胸倉掴まんと。敵うならば、がしがし揺らさん……! ) 力あるって、( がしっ ) 知ってるよなぁ―――? ( がしがしがしがし ) 大体大体大体ッ。なんだよクールぶって、お前もうちっと本気出せよ。本気出さないのか?ってお前も本気出せよ、このナルシストッ、( がしっ )ナチュラルビューティーッ、( がしっ ) 氷の女王ッ! ( ほめてるんだかけなしてるんだか、ほんとのことなのかでたらめなのか、主観もたっぷりの口喧嘩。言いたい放題であった。←勝手に ) てい、や―――ッ ( 貴女がよけなければ貴女に覆い被さる形になるだろうが、逃げようと思えば此方がふ、と一瞬息を整えようとしているとき力を抜くその瞬間に、貴女はいとも簡単に逃れることが出来るであろう。 ) [Sat 12 May 2007 00:05:25]
パトラス > そうか・・・いいのか。(相手の一人ノリツッコミにも、動揺せずにスルー)・・・パン・・・パン・・・(あぁ、と少し悩みながらも思いだした。)今度は名前でも書いておいてくれ(反省したのか、してないのかわからない表情で、アドバイス?)(それで、なぜ一本になる??と眉をよせる)(「がんばれ」といわれても)落ちたら逃げられるかな?(と、思っているとストレートが飛んできた・・・!「本気じゃない?」とおもいつつ、一応とめてみようか。)ん!(押さえ込もうとする手を、よけられず、軽くはたいてみる)本気は出さないのか??(自覚なしの挑発しました。この人。) [Fri 11 May 2007 23:57:27]
ラクリア > ( クールな相手に思わず、「う」と眉を寄せて。 ) あのな!お前俺の指名全部持っていくのは構わねぇ――――いや、よくねぇけどそれどころじゃねぇ。ブルーベリーのパン!お前だろ、食べたの……!ったく勝手に食べやがって……!最近いけすかねぇぞコラっ。つーわけで、勝負だ。一本! ( 物凄く子どもっぽい争いでした。食いモンの恨みは恐ろしいってホントです。燃え上がる女は「抜けないよな?」と暢気なこといってる彼女にやる気満々。 ) ああ、抜けたらがんばれ。――って、真剣勝負だ真剣勝負!!ほら、いくぞっ!!( 言い終えるかいい終えないか、拳を貴女に右ストレートしようと―――っ。でも実はあまり本気じゃなかったり、で。とめようと思えばすぐとめられる程度。手加減してるそうな。けど、体重は確り貴女にかけようとっ。抑え込もうとするだろうが伸ばした手を貴女はどうするか ) [Fri 11 May 2007 23:45:22]
パトラス > なんで・・・だ??(多少の疑問を感じつつ、相手がやる気満々なので、「ここ抜けないよな?」と、一応足元の確認。) [Fri 11 May 2007 23:40:42]
お知らせ > パトラスさんが入室されました。 [Fri 11 May 2007 23:40:24]
ラクリア > 決着をつけてやるぜ! ( 全てはそんな台詞から始まった。ここ、現在。淫売窟の屋根の上。黒いスーツに身を包んだ紫苑の髪の女はぱん、と拳をあわせて戦闘準備OK……! ) [Fri 11 May 2007 23:37:09]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 今日という今日は』 [Fri 11 May 2007 23:34:49]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『( ありきたりというかズレているというか。なんだか、微妙すぎる提案に皆固まったそうな。 )』 [Wed 2 May 2007 21:41:23]
ラクリア >  ワインの試食会なんてどう?あとは、コスプレパーティー?  [Wed 2 May 2007 21:41:19]
ラクリア > ( そして帰ってから、疲れきった顔ながらも悪戯にけろり笑って ) [Wed 2 May 2007 21:40:32]
ラクリア > ( 「そんなの悪い」と謙遜する彼女に、軽く微笑んで ) んー。じゃあさ。俺の相談にもすっきりしたらでいいから乗ってよ。ちょっと悩んでるコトがあんだよなー。 ( 苦笑いしながらくしゃり、紫苑の髪を緩く掴む手は後頭部に。もう片方は彼女の手を引いて。―――交換条件。利害一致目的だったわけじゃないが、ちょっとお客様の案を貰ってみようか。 )( おお、そうだ。―――やっぱアンケートかな。そんなこと、頭の中で思えば――帰ったらそれは真っ先にみんなに報告だろうと思いつつ。マコっちゃんの言うとおりかなぁと。心の中で呟いた。が―――今はこの彼女のこと優先だ。仕事だとは言え、こんなに悩んでるし。こんな可愛い子振っちゃって、どんなヤツなのかじっくり聞いてやろっと。とか、そんな悪戯心さえ芽生えて。勿論、真剣に話は聞くケド ) [Wed 2 May 2007 21:38:36]
ラクリア > ( 当たり前に、恋人という位置は無理だろう。だって、自分だって相手を好きにならなければ「恋愛成立」はしないのだから。―――と、考えるとこれは ) ………よし。じゃあ ( ぱん、と手を叩いて。 ) 君の好きなモン。食べに行こう。腹いっぱい。もう食えねぇって思うくらい。で、話、すっきりするまで喋ろよ。聞くから。 ( な?と、悪戯に笑えば手を引こうと彼女の手を引いて―――疲れきった様子の彼女の頭をもう一度軽く撫でた。まあ、女だとは認めてねぇけど、「女」であることには変わりないだろうし。いくらか、男とは違う相談にも乗れるし、逆を言えば男の立場はわかる部分だってきっとある。そう考えたらそのポジションに立つことがベストなように思えた。お客様の足並みに合わせて、エスコートするように歩き始める女は、周囲を見回した。今はアフターでいっぱいだけど、イベント?企画。のことも考えねばならない。案がなかなか思いつかずにじたばたしていたところだ。 ) [Wed 2 May 2007 21:32:57]
ラクリア > ( 鐘が時刻を知らせる音が鳴り響く。女は彼女に落とした視線をもう一度空に上げ、それから彼女をもう一度見遣った。 ) 大丈夫か?――こんな時間だけど。 ( 覗きこんで、涙を指で拭って、静かに問いかけた。あやすようなその口調に、口元に微笑浮かべ。ぽんぽんと頭を軽く叩くように撫でた。それでも、悲しそうな顔で、無理に笑おうとする彼女に、苦笑すら滲む。一途なのはいいけど、落ちたとき大変だなぁ、こりゃ。と、思いながら。 ) ん――……そうだなぁ。 ( 顎に指先当てて唸った。空を仰げば星は綺麗だけれど、星を眺めて口説いている場合じゃないだろうし。 ) あ。 ( ぽん。と、思いついたのか手を打てば ) なあ。商業地区行かね??なんか好きなモン見にいこうぜ。 ( な?と。覗きこんで提案するが。ふるふる首を振るお客様に、女は暫し困ったように眉を寄せて腰に手を当て上半身を整えた。 ) んー……そっか…… ( 駄目か。と、諦めた様子で小さく溜息をついて。仕舞いには、額に手を当ててしまう。泣きじゃくり続けるお客様と、泣き止ませることが出来ない、俺。―――仕事でも、できることとできないことがあった。 )( 俺は恋人じゃないから。所詮、擬似恋愛で、本気……ではない。 ) [Wed 2 May 2007 21:27:07]
ラクリア > ( そんなことをまじめに思いながら、空を仰いで溜息をついた。星の綺麗な夜。駆け引きが続く喧騒と、甘い声。吐息さえ、もう慣れてしまった。そんな空間の、一端の風景。 ) ――― 。 ( ここ、淫売窟の道端。俺は現在困っている。 ) ………あー……んなに泣くなよ……。よしよし―― ( 胸の中で嗚咽零すのは、客である。アフターのはずが、な ぜ か 相談役になっていた。心の中で苦い思い抱えつつ。なんでも、本気で好きだった男性にフラれたとかなんとか。で、自棄になってうちの見せにきたとか。そのお客様を仰せ付かったわけだけど、どうにも強情なのか、それともそれほどまでに溜め込んでいたのか泣き止んでくれない。 ) ………。 ( 泣くことをやめさせるのを諦めたように、大人しく髪を撫でていた。此処でそんなシーン繰り広げても、自分は男だと見られているだろうし、そもそもそんな形式ばったものはない場所だから。胸に収まる頭見下ろして、困ったように眉を寄せればそのまま指先は髪を梳くように撫で続けた。 ) ( 恋愛って、話を聞いた限りだと面倒だと、いつも思う。自分は恋愛なんて一度たりともしたことがない、未経験者だ。 ) [Wed 2 May 2007 21:19:02]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『(俺は何をしてるんだろう。)』 [Wed 2 May 2007 21:11:52]
お知らせ > ヴァンさんが退室されました。 『・・・あ〜。(怖そうなオニイサンでした・・・えぇ、逃げましょう・・・すたこらと・・・。)』 [Thu 19 Apr 2007 20:53:15]
ヴァン > ・・・っと、悪ぃ(ドッと・・・肩がぶつかれば、こっちの方がよろけるけれども、謝罪の言葉は、口にして・・・誰にぶつかったんだろう・・・なんて、振り返ってみようか。 じぃっと見たら、因縁ふっかけられそうな気もするので・・・ちらっとだ・・・ちらっと・・・そんな、つもりで。) [Thu 19 Apr 2007 20:48:11]
ヴァン > ・・・って。(誰に言い訳してるんだろう、とふと気づいた。 聞いてくれる人間なんて・・・居やしないのに。)・・・阿呆臭ぇ・・・早く、相手探さねぇと、な。(黒ミサ、本当にあったなら俺も参加すればよかったかもなぁ・・・なんて、終わった噂に思いをはせても仕方ないのだけれど。 さっきのつぶやき、聞かれてたら噴飯とか、赤面とか・・・しまくるに違いない。なんとなく、顔に巻かれた包帯をなでながら、ぶらりと・・・バイクツ散策を、再開して。) [Thu 19 Apr 2007 20:23:25]
ヴァン > (空腹で苛々するわけでは無いと思う・・・こういう形でしか、生を維持できない、己にか・・・自分の血肉は、他人の滋養にはなっても、己の滋養にはならない・・・まったく、気に入らない。気に入らないからといって、どうにもならないのも・・・世の常、か。別に、それほど自分は・・・色ボケしてるわけでも、無いとは思うのに。 多分、どうせやるなら好きな奴と・・・程度の貞操観念は持ち合わせている、けれど。)・・・仕方ねぇじゃんか。(血を吸う、なんて極端に目立つ行動よりは・・・ずっと、簡単なのだから。それでも・・・今のように、相手が見つからなければ、実行そのものが・・・難しいのだけれど。) [Thu 19 Apr 2007 20:17:53]
ヴァン > ・・・っ、くぁ・・・。(フルッ・・・と、一瞬夢の中に落ちかけた意識を引き上げるように・・・フルッと頭を振る。今は去っておけ・・・睡魔。)・・・ホントに、厄介な体っつか・・・ねぇ。(変な糧は要る、体は眠りたがる・・・できることが微妙な癖に、やらなきゃいけないことが厄介すぎる・・・なんてのは、己だけの考えだろうか。)・・・ったく。(誰にともなく、愚痴をこぼすようにつぶやけば・・・今度は、窓ガラス越しじゃなく・・・直に通りを眺めようか。) [Thu 19 Apr 2007 20:01:51]
お知らせ > ヴァンさんが来ました。 [Thu 19 Apr 2007 19:58:34]
ヴァン > (ふと、隣を見れば・・・窓ガラス。そっと触れてみたら、夜気に触れていたそれは、氷のようにヒヤリと・・・己より冷たいそれに、手を添えて。少しばかりぼぉっと・・・冷たい窓、己で温まることは無く・・・己も温まることは無い。窓ガラスに反射して映る町並みは、少しだけ・・・自分の目でみるのとは違っていて。)・・・だ〜れ〜、か・・・。(オレに、気づいてくれませんか・・・? なんて、ポツンと・・・呟いたり、した。) [Thu 19 Apr 2007 19:43:51]
ヴァン > (イヤ、届いたら届いたで・・・死ぬほど、こっぱずかしい事になるに、違いないんだけれども。 きらびやかな格好をして、男を引き連れて歩く娼婦達が、キラキラと・・・光の軌跡を残す。キレイだなぁオイ・・・なんて、少しばかり、ぼんやり眺めたりするのだけれど。)・・・オレも、相手見つけねぇと、なぁ・・・。(はぁ、と口から出るのはため息ばかりで・・・空腹とダブルパンチで、気分が重い。そういえば・・・ため息を吐けば幸せが逃げていく・・・なんて、誰の言葉だったんだろう。) [Thu 19 Apr 2007 19:24:09]
ヴァン > (右から左に、前から後ろに流れていく人。上から下には・・・さすがに流れないだろう、なんて戯言はさておこう。 娼婦の香水の香りに、己ごときの匂いは解けてしまうかのように・・・少しばかり、疲れてへたりと・・・道の隅、壁にもたれるようにして休憩を。)・・・腹・・・減ったな。(いいかげん、これ以外の台詞も言いたいのだが、減ってるものは減っているのだ・・・仕方ない。)・・・誰かぁ・・・。(食べさせてください、なんて・・・さすがに言えず・・・呼ぶように、小さく・・・呟いたのみで。 この声が・・・誰かに届けば良いのに。) [Thu 19 Apr 2007 19:18:06]
ヴァン > (生肉食べたあの臭いを、甘い臭いが消して覆い隠す・・・便利といえば、便利だったりするか。隻腕、隻眼の華奢な風貌が、ゆらゆら、よろよろ・・・バイクツ巡り。 甘い香りを振りまいて・・・夜の相手を誘うように。)・・・ふ、ぅ。(けだるげに、ため息なんて・・・吐きながら。 鶏のおかげか・・・まだ、苛々はしていなかった。) [Thu 19 Apr 2007 19:05:24]
ヴァン > (なんか、口の中で生肉がもちゃもちゃ言ってる。ゴクッ・・・と飲み下せばプハ、と息を吐いて。完食、だ。)・・・あれだ・・・とりあえず、駄目元だよな、駄目元。(あのハンターには、あっさり流されたわけだし、血も駄目って話だし・・・ここで、自分で、探すしか無いじゃないか・・・意気込むわけではないけれど、そう思いながら。)・・・でも、この歳になって、必死こいて夜の相手探すのって・・・何か、空しいよなぁ。(こう、生命活動に直結してるとはいえ・・・虚しいものを、感じる。ヒュルリラ・・・心にだけ、北風クンが。) [Thu 19 Apr 2007 18:58:13]
ヴァン > (結局、金で夜を買うのが一番手っ取り早いのだろうか・・・なんて、考えながら・・・とりあえず、焼肉片手にいつものように、バイクツ巡り・・・良い男が居れば、それはそれでありがたいものだ。・・・そんな奴が、自分と過ごしてくれるかは、甚だ疑問では、あるが。) [Thu 19 Apr 2007 18:48:45]
ヴァン > ・・・。(ムスゥ・・・と、機嫌悪そうに、街頭に佇んで・・・モシャ、と齧るのは・・・焼き鳥。頼んでわざと・・・できるだけレアにしてもらったのは)・・・少しだけ、いけるな。(焼き鳥を食べる風にして・・・鶏の血を、いただくために。)・・・でも、足りねぇよなぁ・・・これ。(一時凌ぎにしかならない・・・モシャモシャと、火がほとんどとおってなくて、柔らかいがかみづらい、鶏肉をかみ締めながら・・・肉汁といっしょに滲む血を、啜って。) [Thu 19 Apr 2007 18:46:26]
お知らせ > ヴァンさんが来ました。 [Thu 19 Apr 2007 18:43:00]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが帰りました。 『( じきに、開店 )』 [Sun 15 Apr 2007 18:27:02]
マコト@ミルフルール > ( 客層の男女は限定していないが、店員は全員男装した女性という特殊な環境でそんな話は少ないけれど、結婚して寿退職などという、自分には信じ難い話もたまに聞く。 …自分は娼婦になる以上、二度と恋なんてしないだろうし、ニュアンスは違いそうだけどラクリアさんも恋はできないと言ったが… 案外どうしようもなくアバウトな人も多く、それはそれで悪い事ではないのではと思わされていた。 ―――自滅的ハートブレイクで水商売に辿り着いた自分の行動が、目的に即しているのかと疑問に思う。 …もっとも、価値観などそれぞれで、自分がそう思っているのなら、自分にとってはその通りでしかないのだけれど… ) ―――おはようございます。 ( ―――とりとめのない思考に並行して、作業は進む。 ぽつぽつとやって来た店員が厨房に入り、カウンターに入り… そこへ時間に反して当たり前になった声をかけ ) [Sun 15 Apr 2007 18:26:41]
マコト@ミルフルール > ( この街で仕事をして生活するに当たって、異邦人としてではなくヴェイトス市民として、身分保障は得ている。 お店に入った時に紹介してもらった… 娼婦団体『ホープ』が自分の所属だ。 『娼婦』 改めてその単語を反芻しながら、僅かに散ってしまった花弁や、テーブルに落ちた花粉を拭き取って、灰皿などその他の備品を置いていく )   ( 未だに素直な拒否反応のある言葉。 もちろん望んでそうしようとしているのだけど、『好きで』 するのかと言うとちょっと違う感じで、その意識は自分も含めた周りを低く見るかのように働いている節もある。 けれど、何かと気にかけてくれて一番お話しているラクリアさんについては、それが薄かった )   ( 単純に好感を持っているという事か、あるいは彼女が客を選ぶというホスト(ホステス?)にあるまじきスタイルを取っているからか… よくは分からないけれど、下卑た人という印象は持ち難い。 むしろ、ある程度慣れてしまえばどの人も、『普通の』 人とさして変わらない感じだ ) [Sun 15 Apr 2007 18:10:55]
マコト@ミルフルール > ( そのサービスの内容から、季節の行事には客も店員も敏感だ。 昨日はヴァレンシアデーだかオレンジデーだかで盛り上がっていたし、地下で活けられた桜を見るよりお花見へ行こうと、最近はお得意様に指名されて連日店を空ける店員も珍しくなかった。 それも、そろそろ落ち着くのだろうか。 ―――新年度に入って、お客さんが入れ代わる時期でもあるらしい。 『マコっちゃんもも少し店に出てみるか』 店長からの指示は無いけれど、同僚にはそんな風に勧められて、ここへ来た目的を思い出す。 忘れていたわけではないけれど、あまりにも住む世界の違う場所に入り込んでしまって、あれこれ考えている余裕が無かったのかもしれない。 ―――すっかりボーイとして慣れてしまった現状で、そうなる実感が沸いて来なかった ) [Sun 15 Apr 2007 17:54:15]
マコト@ミルフルール > ( 四月の花が、そのままテーブルに置けるよう、花瓶に活けた状態でデコレートされている。 こんなの自分達で摘んで来たって同じではないかと、無駄遣いのような気がして首を傾げたのも最初の頃だけの話。 毎日同じ水準でキチンと揃える為には、プロの手が必要と納得している。 目が肥えたのか、その他の仕事で忙しいと気付いたのか、理由は色々だけど… おままごとで良いわけは無い、といった仕事に対する意識が、覚悟だけでなく実感として身について来ているのが一番か。 まだまだ垢抜けないような所は多々あるけれど、もうお店には馴染んでいるだろう ) ―――ぁ、さくら。 まだあるんだ… ( カウンター用の大花瓶を、そおっとそーっと引っ張り出して… 淡いピンク色の花を満開のように咲かせている枝に、ふっと微笑んだ。 すっかり緑になってしまったと思っていたけど… ―――散らさないよう注意して、向きに気をつけながら一つ一つ配置していく ) [Sun 15 Apr 2007 17:35:57]
マコト@ミルフルール > ( 淫売窟にある、ちょっと特殊な趣味の人を対象にした、比較的こぢんまりとしている地下の店。 多くの店舗とは真逆になる開店時間を前にして、早め早めの出勤を無言で要求される新人は、今日も他の店員より一足先にセッティングに入っていた。 鍵の都合などで、勿論一番乗りではないけれど… 凝った装飾のランプに仄暗く照らされる店内には、今のところ他の人は見当たらない )   ( 気付けば着慣れていた男物のスーツは控え室に置いて。 シャツの袖を捲ってエプロンをして、お店を閉めた後にするよりは簡単に、けれど一通りの掃除を改めて済ませておく。 ―――換気にやや難のある地下という環境で絨毯などを使っているせいもあり、ともすればあっさりと埃っぽくなってしまうのを、それと気付かせないように。 よく水を絞った布巾で水拭きを済ませたら、毎日届けられる花屋の木箱を開けた ) [Sun 15 Apr 2007 17:23:52]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが入室されました。 『( 開店準備中 )』 [Sun 15 Apr 2007 17:00:29]
お知らせ > ヴァンさんが帰りました。 [Sun 15 Apr 2007 04:40:19]
ヴァン > (結局・・・道の隅で爆睡したのは・・・お約束、か。) [Sun 15 Apr 2007 04:40:13]
ヴァン > 俺と・・・っ。(全部言い切る前に鼻で笑って去りやがった。) ・・・うわ、すげぇムカつくっ。(ボソリ、小さく呟きながらも気持ちを落ち着け・・・改めて、相手探しを慣行) なあなぁ、そこの兄ちゃん。(別の良さげな男に、もう一度・・・声を掛けんと・・・さて、誰だろう、か。) [Sun 15 Apr 2007 02:36:55]
ヴァン > (・・・つまりは、嘆くばかりじゃいけないのだ、とは思った。) 羨ましがっても、しゃあないよなぁ。(言いながら今日も、夜の花街を歩く。一夜の相手を探しに・・・) なぁ、兄ちゃん。(少しばかり、勇気出して話し掛けたり、しながら。) [Sun 15 Apr 2007 02:25:28]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 [Sun 15 Apr 2007 02:20:55]
お知らせ > バルタザールさんが退室されました。 『 …… さらっ ッて感じ? (味の感想ではなかった)』 [Sat 14 Apr 2007 01:52:27]
バルタザール >  ハイハイ、分かってる、わかってまーす。 君と話してるといつもこうだ (己が確りすればいいという話だ。耳にタコが出来ると眉を寄せ) いいよ、別に。そこまでして知りたいわけじゃないし (からかう声にフン、と小さく鼻鳴らし) …大丈夫だって (心配げな声に溜息を吐く) …想像できないんですけど? そもそも君とは味の好みもちょっと違うしなァ… (戦々恐々、やがて運ばれて来た茶漬けに箸を付ける) [Sat 14 Apr 2007 01:51:02]
お知らせ > ギル@料亭さんが退室されました。 『運ばれてきた茶漬けに「どうだ?」と問う』 [Sat 14 Apr 2007 01:44:23]
ギル@料亭 > (ふと、淡く浮べた笑みは何を思ってか)…私の下には何人もの者がいる。私が今の場所から逃げ出そうとしたら、私が手を抜いたら、それは下手をすればその者たちの生活に関わるのだよ?無論、上…家自体も無傷ではなかろう。(けれど染まりきることも拒んでいる少年はそれを自覚しているのだとしてもまだ子ども扱いで足る。) そう思うならアンジェラに尋ねてみたらどうだ?(笑みを深めて、からかうかのように)…もうそんなところまでいっていたのか?…大丈夫か本当に(今度は呆れよりも心配げな声音、軽く眉を潜めて) さて、それは肯定しないでおくが。 慣れない味は慣れない味だ、クリスティアには中々ない味といえばいいかな?(いきなり梅はなんだからサーモンのものを。店の者に言わせればやはり梅が一番美味しいのだと言うのだろうが) [Sat 14 Apr 2007 01:43:40]
バルタザール >  …そもそもぎるるも兄上も真面目すぎると思うんだけど (反省していない、わけではないがぼそりと一つ落とす言葉。世間に染まらずにいた男の子はもういない) …また始まった、ぎるるのはぐらかし (聞こえているやもしれぬが、深くまで知ろうとはしなかったやも) まぁ、そこそこにだよ。うん。後は教師を招いて、…ああ、指導計画の最終調整も必要かな… (何でそんな呆れてるんだ、とやや不機嫌そうに) まぁ、君にとっちゃあ弟みたいなもんだしねぇ。 茶漬け? うーん、君が言うなら食べるけど、慣れない味ってどんなだよ (ややあって、こちらに向かってくる足音が聞こえてこようか) [Sat 14 Apr 2007 01:31:25]
ギル@料亭 > 全てに気を張れとは言わないが、私は先程のようないい加減さは好ましくない。(多分貴方の兄上も。ある程度”良い加減”なのは良いと思うが。その点、世間に染まらずいた幼少の頃の貴方は素直で良かったと思うからこその、懐古。) …ああ。(苦言なんぞ楽しくも無い、溜息混じりに答えて終わる) さて。(軽く受け流し、答える気はないと言った風。けれどアンジェラが貴族の出で、その家が潰れたという話くらいは本人ではなくともどこぞから耳にしているやもしれぬ) 行き当たりばったりだな。その計画は今、何処まで進んでるんだ(軽く呆れ混じりに問い)お前に撫でられる事自体願い下げだ。 …さて、話が纏まったなら軽く食事をして帰るぞ。此処の”茶漬け”というものは粗食ながらこだわりの品らしく慣れない味だが悪くない(数度、手を打って人を呼ばわり) [Sat 14 Apr 2007 01:13:14]
バルタザール >  …何 (愛称ではない呼ばわりは、真剣な物言いだと理解している) …、多少はね。でも、俺こういう性格だし。三つ子の魂百までって言うらしいじゃないか。 …何もかも任せっきりにされても困るけど (どうやら自覚は些少ながらあったらしい。周囲の視線からの逃げと見栄と。何もかも嘘や戯言で隠すことの簡単さを覚えれば後は惰性だ) ま、苦言はありがたく。 君は大事な友人だからね。 こんなことで失いたくはないし (努力はするよと言いはするが) もったいない。…だろ? ていうか、あれ。何でお兄様の所為? (詳しい事情は聞き及んでいない。それは初耳だと目を丸く) ……おー。よかった、これで何とか資金は大丈夫、と… (了承が得られればもう両の手は自由だ。畳に両手を付いて、顔は天井に向く。安堵の息) あれ。……ああ、拗ねてるところに頭撫でられるのは嫌なのか。 [Sat 14 Apr 2007 00:58:42]
ギル@料亭 > ………。(軽く眉間に皺が寄る) …バルタザール。(愛称ではなく名を呼ばわる)お前のそういう態度が、”親しみ”を抱かせても”信頼”は抱かれないのだと自覚しているのか?私が責めているのはお前の節操無しではなく、定まらず揺れてばかりでちぐはぐなお前の言動だ。(今のような。遠慮の無い間柄とはいえ仮にも”交渉”の場とこの時を心得たのは貴方だろうに)そのようであるからお前のお兄様もお前に何もかも任せるというわけにはいかないのだろう。(言葉を切ったと同時、貴方の顔よりも淡い色の花弁がゆるりと吹いた春風によって室内へと運ばれる) …。 …まぁ、苦言はそのくらいだ。(息をつき)もったいない?アンジェラがか?そうだな、私のあの兄がいなければアレは私の妻になるはずなのだが。(何でもない事の様に)(先程の確認に頷かなかったのは、先に述べた苦言がその理由)…(ちらりと緩まぬ視線が貴方をしばし見つめ)…いいだろう。明日には正式な書類と共に届けさせる(了承を告げん) いらん。(きぱり) [Sat 14 Apr 2007 00:38:56]
バルタザール >  五月蝿いなーもー。 節操無しで結構。俺は可愛い子が好きなんだッ (しかし綺麗なお姉さんも好き。やはり無節操なのだろう。鼻の鳴る音を杯を煽って断ち切るように) ちぇ、不肖の弟より出来の良い友人ってワケか (口を尖らせて。頬と目は酒のもあり、かすか赤く) もったいないなー。その程度の認識? あれだけの美人といて? (やれやれと肩を竦める。とことん己とは趣が違うようだ、と) …よろしく? (まだ彼の口からは了承の言葉は聞いていない、ゆえに。未だ続けるギル曰く可愛い所作) 良い年して拗ねてんなよ、ギル。 頭撫でてやろうか? (苦笑じみた笑みを浮かべる”兄”に対して)  [Sat 14 Apr 2007 00:23:01]
ギル@料亭 > お前の言葉通りなら舌を噛み切るのかな?節操無しめ。(ふん、と鼻を鳴らしてのたまう)そうか?私にはそうでもないが。(持ちつ持たれつ。しれりと告げるのはその貴方の気付いていない裏を仄めかす為。)了承した。才色兼備はともかく、アレとは利害が一致しているのでな(だから己の従者であるのだと小さく笑みを浮べて単なる説明のように) ……。(”おねだり”の所作を見やりながら)だから、きちんと自覚しているだろう?”拗ねている”のだと。(ク、と苦笑じみた笑みの顔にのぼる) [Sat 14 Apr 2007 00:10:56]
バルタザール >  ………まぁ、顔が女の子みたいに可愛い子なら…うん、仕方ないよ (もにょもにょ) 良くないね! 仕事は手伝わせといて、肝心の時には援助無しって最悪だよ! (それは己の信用がない為だという事にまだ気付いてはいない) …オッケー。じゃあ月一くらいで報告するよ。 アンジェラ女史はきっちりしてるからなぁ。羨ましい、才色兼備な人が右腕なんて! (俺の右腕と変えてよー、と杯を煽りながら笑う) ああ、良いの? それじゃぎるばーとおにいさま、400万よろしく? (再度手を組んでかわいげのないおねだり) …ギルさぁ、それ言うの何度目? 今と昔は違うんだって (容姿も性格もその他もろもろもだ) [Sat 14 Apr 2007 00:01:31]
ギル@料亭 > …どうだか?(軽く貴方に視線をやり) …まぁ、使用人養成所というのはわかった。何を溜息をつくことがある。良いお兄様ではないか… ふむ。私は全く構わないが、一応形式的に近況やどこにどのくらいつかった、と大体の報告くらいはしてくれればアンジェラがうるさくなくて有り難いな(再び杯を煽り)あぁ、それでも構わない。 確たる何かを望んでいるわけではないな。別に、昔は可愛かったのにと拗ねているわけでもないぞ?(後半は、いっそ白々しく冗談めいた) [Fri 13 Apr 2007 23:50:40]
バルタザール >  そんな惨めなマネをするくらいならいっそ舌を噛み切って死んでやる。男は従僕や従者! 正確に言えば使用人養成所になるかな? (言い方を訂正。これで少しは反応もマシになるだろうかと) 相変わらずだね。良い意味でも悪い意味でも (全く、と軽く溜息を吐き) いやぁ、多分この事業に外れはないと思うんだけど、念のためにね (何の特技も技術も持ち合わせていない者に少なくとも使用人として働く道を与える。辞める時もちゃんとした紹介状がもらえれば別の屋敷に雇ってもらうことも可能だろう。この街に貴族は少なくはない。歓迎される事業だと、己は思っているのだが) もう一度やったら4本に増やしてくれるのかなァー? (首をかしげて見せながら) …ぎるばーとおにーさまは一体俺に何を望まれてるんですかと (投げやり棒読み) [Fri 13 Apr 2007 23:41:09]
ギル@料亭 > ……男もメイドにするのか?お前、男に女装させて喜ぶ趣味が…(「メイド養成所」と聞いていたから確りと誤解をした。先程と違って、これには流石に本気で眉を顰め左右に緩く首を振る)(無言で杯を受け) お兄様は相変わらずか。(喉奥で微かに笑う) わかっている。が、無理に借りすぎる必要はないという事だ。…なんだ、やめてしまうのか。可愛かったのに(杯に口をつけ、一端言葉を区切る) 三百だ。お前次第では四まで。 [Fri 13 Apr 2007 23:26:47]
バルタザール >  いやいやいや、普通ですよ! 何言っちゃってんの人聞きの悪い! 一応男もちゃんと育てるつもりだし! (男をメイドとして育てるわけではない。従僕や従者に、ということ。兄と似たような反応に涙が出そうだ。今度は己が貴方の杯を満たそうか。「さささ、旦那」と要らない一言付け加え) とっくに。チャレンジ失敗、は言わなくても分かるだろ (貴方に頼った時点で、本家の援助は絶望的である) わかってるって! そこまで金にだらしなくないよ、俺は! …………多分 (組んでいた手はぱっと離して) で、結局いくらまで貸してくれるワケよ?  [Fri 13 Apr 2007 23:19:34]
ギル@料亭 > …。 …一体どんなメイドを世に送り出すつもりだ?答え如何によっては指を全部取り下げるぞ。(溜息をついて酒の杯に手を伸ばしながら。内心では、冗談の比率が高いけれどそれを声には表さず)あぁ、既にチャレンジ済みか。(貴方のお兄様への行動をチャレンジ、とのたもうた。)  (視線が合う) お前、一応貸しだということを解っているのか?(幾ら借りる心算であったのかと男は眉を寄せ。ご利用は計画的に。) [Fri 13 Apr 2007 23:10:06]
バルタザール >  …さいですか (恐ろしい人だ) ……ああ、うん。…メイド養成所 (己がこう言うと何故かいかがわしく聞こえるらしく、兄はコンマ一秒で眉を顰めた。目の前の男は如何だろう。貴方の表情をそっと窺う) (目の前には三本の指) (ねだり方ではもう一本。それはおいしい…!) …いや、俺の兄上じゃ断られたからぎるるを頼ってるんじゃないか! (満たされた杯を置き) …頼むよ、ぎるばーとおにーさまぁ (胸の前で手を組んでじっと貴方の顔を見つめてみた) [Fri 13 Apr 2007 23:03:15]
ギル@料亭 > 聞こえてはいない。そうだろうと思っただけだ(微妙な間だったから。)あぁ、とても解りやすいねだり方だな。 …ふん?何をするつもりだ?(新しい事業。訝しげに軽く眉を寄せ、貴方の言い澱んだ言葉の先を促す) 先に言っておくが。出せてもこのくらいだ(右手の指を三本、貴方の目の高さに示し)…ねだり方次第ではもう一本くらい増やしてやらんでもない。それ以上はお前のお兄様か私の兄にでもねだってくれ [Fri 13 Apr 2007 22:53:59]
バルタザール >  あ、あッはッはッはッは……聞こえちゃった? (わざとらしい笑い声と笑顔を浮かべて誤魔化…せてないが) (今は”交渉”のテーブルに変わりつつある) ああ、そうそう。最上級のおねだりだよー (酒を注いでもらいながら) 金貸してくれない? (悪びれもなく、言う) いや実はね、新しい事業の運営資金がちょっと… (もにょもにょ。貴族の息子とは言え己は六男、財のほとんどは本家――クリスティアの兄が握っている。兄は己に大金を握らせること渋り、己は親友に頼ることになったと言うワケ) [Fri 13 Apr 2007 22:46:41]
ギル@料亭 > …微笑んだまま手を抓られるぞ(声ではなく唇の動きを察して。貴方の性格くらいは心得ているつもり)(賑わしく騒がしい場にする事も、静寂に満ちた場にする事も可能なこの場所。宴は先程まで十分に。今は)いや、気に入ってくれたのなら連れてきたかいがあったというもの。彼女たちも喜ぶだろう ―――さて、何事か”おねだり”があるのではなかったかな?バルト。(貴方の杯から減った酒、注ぎ足してやりながら)(そのような、普段はけしてしない事をするのもまた面白い) [Fri 13 Apr 2007 22:36:33]
バルタザール >  なるほどねぇ。俺もこんなもてなしなら大満足で帰るよ。 仕草も綺麗だったしねェ… (小声) ……でも味見くらいは… (小声終了) (少し静か過ぎるのは己には合わない。貴族の社交界ですらもっと賑やかだというのに。己は結局騒がしいのが好きなのだ。目の前の男と違って) さすがぎるる、よく分かってるじゃないか。 ああ、でもこの酒も景色も好きだよ。 つれてきてくれてありがとう (そしてまた一口酒を煽る) [Fri 13 Apr 2007 22:29:48]
ギル@料亭 > 商談や密談にはいいだろう。女たちも浮ついたところ無く、良く心得ている(所謂ホワイティア系の”貴族御用達”の店よりも、そのような場に似つかわしいと己は思う。目立つところではなく、奥まった場所にひっそりと店があるのがまたいい。舞妓や芸妓などは遊女とは違う、「芸は売っても体は売らぬ」が彼女らの心)それでいて、女好きのお前にもちょうど良かろう?(揶揄するように視線を流し) [Fri 13 Apr 2007 22:19:23]
バルタザール > (馴染みのない場所に連れて来られて頭に疑問符を浮かべていたのは最初だけ。花に魅せられて宴も静寂を取り戻した) 良いねェ、こういうの。 イエロティアって何ともいえない色気があって好きだなァ (花は花でも、という奴。外の景色もそこそこに杯を傾け余韻に浸る) ていうか、ぎるるがこういうところ来るってのが意外だよ。よく来るワケ? (上機嫌に細められた色違いの瞳が貴方を見る) [Fri 13 Apr 2007 22:12:15]
お知らせ > バルタザールさんが入室されました。 『 (超笑顔) 』 [Fri 13 Apr 2007 22:07:40]
ギル@料亭 > (開け放たれた障子窓の向こうに広がるは箱庭のようなトキノミヤコの春の情景)どうだったかな、今宵のような趣向は。(杯を傾けながら、唇に笑みを乗せて問う。舞妓も芸妓も既に下がった室内は、遠く他の部屋の賑わいが届くのみ。以前、己がアマウラ出の知人に紹介されたこの店はホワイティアの貴方には馴染み薄だろう) [Fri 13 Apr 2007 22:04:58]
お知らせ > ギル@料亭さんが入室されました。 『室内に、薄紅色が舞い込む』 [Fri 13 Apr 2007 21:59:48]
お知らせ > ヴァンさんが退室されました。 [Thu 12 Apr 2007 23:10:13]
ヴァン > (息はただ・・・夜の熱い空気に・・・溶けて消えて。) [Thu 12 Apr 2007 23:10:04]
ヴァン > (歩いては立ち尽くし・・・また歩いてはボォッとして・・・声でも掛けてみようか、なんて時折考えては、自分なんかが・・・と首を横に振る。食欲より性欲より睡眠欲より先に・・・寂しさを感じる分はまだ、余裕があるんじゃないかと・・・そんな事考えた。) ・・・は、ぁ。(何度目か・・・せめて邪魔にならないように道の隅でぼんやりしながら・・・小さく甘い、息を吐いた。) [Thu 12 Apr 2007 22:08:04]
ヴァン > (片目を隠し、片腕を無くし・・・着飾っていない分、ここでは余計に浮いてしまって・・・紛れたいかのように、しかし誰かに見つけて欲しいかのように・・・大きな通りの隅で・・・ぼんやりと立ち尽くす。フワリと・・・甘い香りを、撒きながら。) [Thu 12 Apr 2007 22:00:00]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 [Thu 12 Apr 2007 21:55:37]
ヴァン > (女性が羨ましいというのも、おかしな話。だけれど・・・着飾り歩いて、男を虜にする彼女に、僅かなりともそう思ったのも事実で・・・女性は、男の手を引き連れ込み宿の一つに入って行った。) ・・・はぁ。(思わず出てしまった溜め息に、緩く首を振りながら・・・ブラリとまた、淫売窟を歩きはじめて。) [Thu 12 Apr 2007 21:45:29]
ヴァン > (隣を、綺麗に着飾った女性が通り過ぎる。フワリと鼻をよぎるように香水の香りがした。) ・・・綺麗だねぇ。(あ、男が声掛けた・・・そんな光景を見る。・・・何かを考えるように、片目を隠す包帯にそっと手で触れながら。) ・・・羨ましい。(ボソリ、微かに・・・呟いて。) [Thu 12 Apr 2007 21:30:22]
ヴァン > (空腹に呼応して眠気も酷くなってる気がする・・・まぁ、気のせいなのだろうが・・・血を吸って精を吸って眠りに襲われ・・・己の人間の三大欲求全部に欠陥がある気がしてならない。) ・・・なんだかなぁ。(小さくぼやきながらも、色を売る町並みに、視線を廻らせて。) [Thu 12 Apr 2007 20:59:21]
ヴァン > (相手探し二日目・・・自宅付近は既に花街同然なら、ユラリユラリと・・・近所を散歩する気分で歩こうか。) さぁてと・・・いい加減、マジで・・・(腹が減ってきた、と小さく呟きながら・・・ぶらぶらとバイクツを歩き回り。) ・・・ふぁ。(慢性的な眠気に、小さく欠伸を。) [Thu 12 Apr 2007 20:39:14]
お知らせ > ヴァンさんが来ました。 [Thu 12 Apr 2007 20:35:41]
お知らせ > ヴァンさんが退室されました。 [Wed 11 Apr 2007 23:39:42]
ヴァン > (そのまま、走り去るように、帰ろうか。) [Wed 11 Apr 2007 23:39:34]
ヴァン > ・・・うあっ?(ガバッと、身を起こす。いつの間に眠っていたのだろうと・・・気付けば、木箱に腰掛け、壁にもたれて眠っていた。) う〜・・・。(まだ、眠気の抜けない体を持ち上げて、グッと・・・伸びを。) [Wed 11 Apr 2007 22:34:23]
お知らせ > ヴァンさんが来ました。 [Wed 11 Apr 2007 22:30:45]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 『いい加減、更新ボタンの癖直せと、何処からか。』 [Wed 11 Apr 2007 20:36:05]
ヴァン > しかし・・・腹減った、な。(ポツリと呟く声・・・早く飯、と言えば聞えが悪い。一夜の相手が見つからないものか、なんて考えながら・・・ブラリ、ブラリ・・・イチャイチャしているカップルを避けながら歩くのは、少しばかり疲れる。) ・・・なんか、見てると・・・。(少し、嫉妬心が・・・なんて、誰にも言えない。言えやしない。パタパタと何かを掻き消すように虚空に手を振りながら・・・なんとはなしに、周囲に視線を巡らせる。) [Wed 11 Apr 2007 20:27:48]
お知らせ > ヴァンさんが来ました。 [Wed 11 Apr 2007 20:22:39]
ヴァン > (こう、返事が返ってきたら逆にびっくりするというか・・・) は・・・恥ずっ!(こう、相手の居ない不特定多数に誘いをかける恥ずかしさを久しぶりに体感して何か一人で身悶える。娼婦や客引の人の偉大さを思い知りながら、とりあえずぶらぶらと色街を歩きはじめようか。) [Wed 11 Apr 2007 19:58:27]
ヴァン > ・・・やっぱ、着飾った方が・・・。(そこまで言いかけて、自分がせっせと着飾る姿を想像した・・・) 無理むりムリ・・・。(フルリと首を振る。想像したら何か、怖かったものだから・・・第一) ・・・そんな金も、無ぇし。(人並みの生活は送れているが、だからといって余裕があるわけでも無い。買った分を何処できりつめようか迷うのは、あまり好きでは無かった。) ・・・どうすっかなぁ。(何か「ヤると良いことがある」と少しくらいは好評だが、やっぱり若い者に勝てないだろう、なんて・・・少し虚しい気分にひたりながら) ・・・誰か買ってみねぇか〜・・・。(小さく小さく・・・言ってみた。) [Wed 11 Apr 2007 19:38:47]
ヴァン > ・・・こう、来たのは良いんだけどよぉ。(家から歩いて数分で歓楽街と言うのは、便利だがやかましいもので・・・まぁそれはさておき。) ・・・相手ってなかなか見つからないよなぁ。(ぼやく男は甘い香りを挙動と共に撒きながら・・・何処かの客引のように道の端にもたれるように立っていて。だからといって夜を買う金も、怪しい。ヒラリ、夜しか着れない薄手の少しぶかつきくたびれたシャツを揺らしながらぼんやりと、道行く人を眺めるのみ。) [Wed 11 Apr 2007 19:27:57]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 [Wed 11 Apr 2007 19:19:37]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『―――ジョセフー!!!!(泣きながら裸足で受付のボーイに泣き付いた)』 [Tue 10 Apr 2007 02:25:08]
ヅィ > ……、    こんなときは、次のオキャクサマよ。 次のー…… (ぽてぽてと重い下半身足を引きずって、ローブを軽く羽織って部屋を出よう。で、受付に走って泣きついて―――別の部屋で、別のオキャクサマ当ててもらおう。そう、決めて) [Tue 10 Apr 2007 02:21:47]
ヅィ > ―――…・・・い、 嫌ッ。 其れは悲しすぎるのヨォオオオォォオオーゥ!!!! (頭抑えてもぢもぢばたばたした) [Tue 10 Apr 2007 02:12:32]
ヅィ > ………、(脳裏に『 一発ヌいとく? 』ってアレがよぎった) [Tue 10 Apr 2007 02:11:56]
ヅィ > 新手の嫌がらせ…? (そうか、何だアレか。フラストレーション溜まらせて悦んでるのか、否、其れも無い。だって、人の面さえ視ずに、張りと角度確認して、寝たもんこの人!※ナニの。とは聞いちゃいけない。) ……、 オネーサマ方が言ってた、本番より、其処までが萌えるって種族なのカシラ。 なのカシラ。 アァン、其れにしてもなんにしても、ちょっとボク、       (もぢもぢもぢ) [Tue 10 Apr 2007 02:10:08]
ヅィ > (だって、今夜のオキャクサマ。中途半端に上手いんだもの。上手いんだもの。何がって、ナニが。もう、きゅんきゅんしてるのに!のに!)    ………、   究極のサディストよぅ。 こんなのォ。 (もう、今すぐキて!!! っていうトコロで、 爆睡ってナニソレどんな放置プレイ。)(余りに吃驚して、準備OKだったナニもかも、萎えるどころか、一瞬イミが分からなくって、其の儘キープ。)    ……、 ッテいうカ、 ナニしにキタの、このオキャクサマ。 ねえ。 ボクを悦ばせて悦ばせて、     (もぬすげ幸せそうな面で爆睡してるオキャクサマ。実は。)――― アナタもイッてないじゃないって、ナニソレオシゴトとして成り立ってるのォーゥ?! (もう、理解デキマセン。) [Tue 10 Apr 2007 02:07:45]
ヅィ > 分かってる、わかってるのよ。コレはオシゴト。オシゴトなのよ。 決して自分が悦くなりたいとか思っちゃダメなのヨ…―――(ぶつぶつぶつぶつ。マインドコントロール。収まれボク。静まれボクの下半身―――!!!!) [Tue 10 Apr 2007 02:04:10]
ヅィ > ―――…なっ、  何何、何なのよゥ! もォ、 ボクまだイッてないんですけど、こんちくしょうなのヨ!!! (地団駄踏んだ)(目の前には、ぴーすかと気持よさげに眠る、如何にもヘタレっぽい同族のオキャクサマ。)     ………、 如何してくれるのヨゥ。 この中途半端な―――(見下ろす自分のお腹辺り)―――……、 アァン、もう、今日。ボク厄日ー!!! (うわぁああああぁぁん。『AngelFeather』の自分のお部屋の中心で泣いた) [Tue 10 Apr 2007 02:01:05]
ヅィ > (そんな面。) [Tue 10 Apr 2007 01:57:34]
お知らせ > ヅィさんが入室されました。 『 …… 放置プレイの極地を見たり。』 [Tue 10 Apr 2007 01:57:24]
お知らせ > 氷桜さんが帰りました。 『(ほんの少しふらつく足取りでついて行く)』 [Sun 8 Apr 2007 00:51:28]
氷桜 > ・・・・すまん (苦笑し、御麗人へ頭を下げると素早く鉄面ずらし、素早くカップの中身を流し込み) [Sun 8 Apr 2007 00:50:58]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『(ジュース代:秒数判定×100×2 )』 [Sun 8 Apr 2007 00:47:44]
ラクリア > ―― 。 ( 面倒そうな貴方の口調に、苦笑して。「頼む」と聞けば女は笑って、肩竦めた彼に立ち上がる。 ) OK。今日は俺が持つ。 だからスッキリするまで話せよ。 ( 妙に真剣な話だということを理解したから、今日くらいは。と。礼服の上にトレンチ羽織れば、手早に金払い――― 彼を自分の店へ連れて行くだろう。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:47:12]
氷桜 > いや、謝るようなことじゃない そんなに大っぴらに宣伝してることじゃないしな (貴族連中のお抱え剣士が主な客だ、と面倒臭そうに告げる 一度杞憂にも店の経営を憂いて友人に刻印を勧めた事もあったがあれは師匠の仕事だ) (部屋へ、との申し出に安堵し) ・・・・頼む、これ以上の営業妨害は流石にな (コツコツと鉄面を指でつつき肩を竦めて見せる。 話そうとしたことはこういった店にはあまりに似つかわしくない内容で) [Sun 8 Apr 2007 00:43:39]
ラクリア > ――― へぇ……。 ( 知らなかった。という顔丸出しで、驚いたようにブローチに視線を落とした。ただの店員よりもずっと大変なようだ、なんとか堀士というのは※まだ覚えてない ) ゴメン。知らなかったマジで。 (  軽い調子に此方を察してくれたか、申し訳なさそうに。努めて軽い調子でさらり、笑う。が。――― やはり、笑顔で聞けない話だった。人の体に、何かを植え込むのだ。人外たるものを。だが、それを要するものもいるのだろう。強くなりたい冒険者、何か問題のあるもの。……事情は、わからないが。険しい表情。静かに腕組んで視線はグラスへと。――― オレンジの色が、妙に赤く見えてしまうのは気分的錯覚だろう。頷きつつ。溜息一つ。 )   ――― 。 ( 「今聞くか?」数秒、黙り込む間があった。確認するような対応に、顔上げて ) いや。聞こえない声ならかまわねぇ。……気になるなら、俺の店の部屋でも来る?アルコールの匂い、部屋ならしないし。外に出てもいい。 ――― お前が話したいなら。 ( 無理に聞くものでもないだろう。軽く微笑んで、首傾げた、「どうするよ?どうしたい?」と。貴方の意見尊重するように。話してすっきりすることと、話して余計に後ろめたくなることと、どちらもありえるだろう。今この時点でどちらなのか、この女には見当がつかなかったからこそ、問うまでだ ) [Sun 8 Apr 2007 00:29:19]
氷桜 > ・・・“商品”として出回ってるのは刻印技術を持たない見習いの作った護符・・・お前のブローチがそうだな。 それとある程度経験と技術を学んでから武器や防具へ刻んで力を高めたり、魔術的な効果を持たせたものが主だ (副業といってもこっちがメインに近いな、と付け加える。 驚いた様子の御麗人に鉄面の下で苦笑し) ・・・・まあ兵隊でも傭兵でもないお前が知らないのも無理はないな (空気を和らげようと軽い口調で喋るが、さて) でだ、人体に刻むのは簡単に言えば詠唱を排した魔術を使える状態にする・・・といった方が分かりやすいな (実際には違うぞ?と付け加え) 当然それを施す方も施される側もリスクを伴うが・・・・今聞くか? (ちらと店内へ目を向け訊ねよう あまりこういった店の雰囲気に合う内容ではないので一応の確認) [Sun 8 Apr 2007 00:21:07]
ラクリア > ――― ? ( 殺気など感じなかった御麗人にも満たないガサツな女は「副業」というところにきょとんとした。 ) そうだったのか? ( 押し黙った彼に、首傾げつつも。――― その長い時間の沈黙に重い空気を感じながらそれでも、何も口にしなかった。何か覚悟しなければならない気がして、座りなおして腕を組む。やがて口開かれたその言葉に ) ………… ?! ( 「人に刻む」 思わず目を見開いた。けど、言葉も発せない。驚きすぎたというか。そんな仕事だなんて知らなかったゆえ。 ) ………人に? ( なんで、と聞いていいかわからず、今は黙って話を聞くほうがいいのか、と判断した女は、驚き隠せない様子で、小さく問いかける。真剣な表情、詳しく根堀歯堀聞いてはいけないような、そんな気がする。だから、話したい程度に耳にしようと――― 強くは促さない。ただ表情だけは心配そうに ) [Sun 8 Apr 2007 00:04:35]
氷桜 > ・・・・悪いと思うな、それで解決する (しません、それは何だか別の方向へ向かいつつあります。 天然というか要するに子供なんです 人格再形成して10数年しか経ってないので多めに見て・・・やらなくていいです) ―――。 (何か彫るヤツ、の一言に一瞬周囲の温度が20℃ほど比喩抜きで下がりましたが直ぐに) そう、まあそれはあくまで副業のようなものなんだが・・・・ (そこまで語り、俯き口篭る。 たっぷり5分ほど押し黙った後顔を上げ) 本業はその文字を人に刻むことだ (何時になく真剣な口調で告げよう) [Sun 8 Apr 2007 00:00:08]
ラクリア > ( 御麗人で収まる!よし! ) ――― 悪いと思わないのか?! ( 逆に問いたいよ!と言いたげに身を乗り出して尋ねるね!天然なのかこいつのこういうところは!と、内心焦るよ。眉寄せて苦笑嵐。無表情の彼はこう、黙ってると綺麗なのに口を開くと毒舌というか、どうにも……「止める気はない」  )  この野郎……  ( 思わずみっし、と眉間に皺が。嗚呼どうしてこうなるか!いえいえ、此方こそ。って頭下げるトコなのだろうか! ) ――― ああ。なんだっけ。何か彫るヤツだろ? ( 忘れてるよ!さらりと首傾げ悪びれなく問う。が ) 嘘嘘、これだろ?( 胸元につける、ブローチ指差した。いつかもらったものだ。お守り代わりにつけている。 ) こういうの彫ってんだよな。 ( 詳しくはしらねぇけど、と軽い調子で笑って。サボリ魔は人のこと言えないんです。 ) ……で? ( なんかあったのか?と。話は真剣に聞こうと思った。相手から切り出してくる話なんて珍しいと感じたからだ ) [Sat 7 Apr 2007 23:48:58]
氷桜 > (こいつは未だに御麗人の事を男だと思っているのでホストでいいのでしょうか・・・・あ、御麗人って呼べばいいのか(ぉぃ) ・・・・・・悪く、思ってたのか? (じろりと鉄面の下の深紅の双眸鋭くし、御麗人を睨みますが まあいい、と軽く目を閉じる。 それなりに自覚はあるようで) あるな、ついでにお前が勘弁してくれと土下座しても止める気は無い (尊大な態度で失礼な事のたまいますが相談を持ちかけた奴の態度じゃないですね。 ピンチの時に出てくる理由・・・・どこかにそのネタを拾ってくれるナイスな方がいるからですと責任転嫁、今後ともよろしく願います) ・・・・割とな。 俺の仕事は知っているな? (先を促され、一応確認するように訊ねよう 別にサボり野郎って思われて無いかなんて考えてないんだからね!!) [Sat 7 Apr 2007 23:42:35]
ラクリア > ( ホスト=……複雑。人の目はさまざまDA。 ) ――― いや、お前のこと悪く思ってて正直申し訳なかったっていうかさーやっぱ拾ってくれて感謝――― ( 「拾い物十割」 ) …………前言撤回。 ( 笑顔は変わらないけど、思わず眉寄せて引きつった! )  ――― ひとつ?まだあんのかこら。 ( ちょっと喧嘩腰に引きつった笑みで眉寄せたまま。にこにこにこにこ。←分析すると→よくも俺をいつもいつも弄りやがってこんにゃろ。大体なんで俺がいつもピンチのときにこいつ出てくるんだ?!ああん?!大体……(収拾つかなくなりそうなので強制終了) )  で。まじめな話なワケか?それは。 ( ちょっと表情元に戻って、またグラスに手をつけた。こく、とグラスに口をつければ、オレンジの酸っぱさが喉にしみるように通っていく。先を促してみようと視線は貴方の双眸へ。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:31:40]
氷桜 > (訂正:言おうと→言うと) [Sat 7 Apr 2007 23:26:03]
氷桜 > (更に言おうと大文字じゃなく全角でしたね おーあーるぜっと。 すいません、こいつのなかでホス・・・・テス?ト?さまはそういうポジショニングのようです 失礼極まりないですね) ・・・・ああ、拾い物十割といったらレッドフォックスに没収された (物凄く残念そうにいいますがそれは立派な遺失物横領・・・・いやこの世界にあるのか知りませんけど 一ヶ月分と聞いて更に残念そうに舌打ちしました。 仕事、そう訊ねられあからさまに沈む、というか変なオーラを瞬時に展開します ねがてぃぶおーらとかそんな感じ) ・・・・・・・話の一つはそれだ (深い溜息一つ吐き、前に置かれたエクスプレッソのカップへ視線を落す どうやって飲む気なんでしょうねこいつ) [Sat 7 Apr 2007 23:25:11]
ラクリア > ( そんなこともあるさ!―――さておき。あいっかわらずな態度に、やっぱり不穏な予感。思わず眉を寄せ首捻る。ま さ か  弄 り 倒 さ れ る なんて思っちゃいないぜ! )  ――― そっか。なら、いいんだけどよ……  ( グラスをことん、と置けば。「財布」 ) おお、あれマジサンキューな?すっげぇ助かった……アレなかったら一月底尽きてたんだよマジで。感謝感謝だぜー。 ( 両手あわせて微苦笑浮かべ、あんときは参ったわーと言いたげにため息交じり。ありがと、と礼を。 が。肝心な用は「話をしたいだけ」まあ、ゆっくりしようと思いつつ ) 最近どうなの?色々さ。仕事とか。 ( 当たり障りないことだろうと思いつつ、グラスからから揺らして尋ねる。オレンジの色と氷が混ざり、カラン――と、音を立てる音と、静かな雰囲気の店内。まるで酒飲みの感覚だけど飲んでるものはあくまでジュースだ ) [Sat 7 Apr 2007 23:16:55]
氷桜 > (のっけからやらかしましたよ 大文字にしたかったのに・・・) ・・・・別に、ちょっと話がしたかっただけだ (通気性の乏しい鉄面の微かな隙間から「しゅこー・・・ぱー」と微かな呼吸音漏らしながら気だるそうに返す。 でも何も無いとか大嘘です、弄り倒す気満々です) 取り敢えずこの前の財布とか・・・・・まあ他にもあるんだが (軽く溜息、音は呼吸音と変わらないが――を吐きパイプを咥えようとするが鉄面にコツ、と阻まれむすっと※阿呆) [Sat 7 Apr 2007 23:11:33]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『@.鉄面装備』 [Sat 7 Apr 2007 23:04:24]
ラクリア > ( 此処、淫売窟の軽食屋。自分の店に呼ぶのもなんだと思っているんだけど――― ) ゴメン。花見とかのほうがよかった?でも俺らそういう柄じゃねぇよな。――― でもレッドフォックスじゃなくてなんで俺??一体どうしたんだ? ( この女はマジで心配している。不穏な予感も感じつつ。アルコールが苦手だと知っているから、頼んだのはオレンジジュースだ。お子様気分。男装女は首傾げながらグラスに手をかけ、喉潤す。――― 様子窺うように視線はあなたの顔へ。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:00:44]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 呼び出し食らってびっくりした。 』 [Sat 7 Apr 2007 22:57:38]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 『( 休んでいる暇は無い )』 [Sat 7 Apr 2007 22:34:16]
セレニア > ( 空振り続きというのも、候補地を絞り込むためと思えば無駄ではない。 …最悪なのは、捜査を打ち切った街に実は潜んでいました、というものだけど… 限りある人員を有効に使うために、念には念をとも言っていられないのが現状だ。 やはり進展は無いまま、着実に捜査は進む。 ―――名簿の提供があったら、教師宅を回るのに自分も動員されるだろう。 それまでは、果たせる務めを果たすのみ。 …化粧品や、特注の服など、そちらの線での捜査はどうなっているか… その場で殺さず、わざわざ運んだカムラ様をそう簡単には殺さないと思うけれど、時が経てば経つほど危険だ )   ( 『支持者を責めないで』 と言った彼女。 …もしも彼女が、支持者の下に拘束されているとしたら、今頃はそんな考えを改めているだろうか… )   ( 改めるべきだと思う。 ただ追跡から逃れさせるために匿うのではなく、カムラ様とともに匿うような支持者ならば、抹殺も正当なものだろう。 ―――これは正しい意識だ。 間違っているのは、甘いカムラ様の方。 …それなのに、何故か、気持ちはざわついていた…   一言で断じられないものがある。   そんな優しさは誤りなのに、そう判断しない要素は無いのに、何故か   ) [Sat 7 Apr 2007 21:57:19]
セレニア > ( 不安が無いと言えば、嘘だ。 …【吸血鬼の灰】に感じたものだと言い聞かせても、自分の身の内に、吸血鬼を感知するのと同じものを感じたのはそう簡単に忘れられない。 そしてそれとは別に、個々の吸血鬼をそれと判別する感覚のサンプルが、薄れつつある印象がある。 …一度感知した吸血鬼の、特有の波長のようなものをこの身体は忘れない… はずだが。 ステアはどんなだった、灰色の女吸血鬼はどんなだったと考えても、おぼろげで――― 知覚領域内にそれが入れば否応なく捉えられると言い聞かせても、初めての感覚を訝るのはどうしようもない ) ―――ご協力感謝します。 神のご加護を。 …失礼します。 ミス。 お待ちください。 この女性に見覚えは――― [Sat 7 Apr 2007 20:53:34]
セレニア > ( 他の隊員が疲れを見せても、この少女は粘り強かった。 入院前までは 『それがクルースニックとしての体質、及び能力』 として、常態では人並み以下の体力しか持ち合わせなかったはずなのだけど… ろくに休憩も取らず、捜査を続けている )   ( 吸血鬼を感知し、覚醒状態になった時には及ばないものの、確かに、身体が軽い。 右手は細かい作業が出来ず、左肩もまだ上がらないが、雑踏の中でぶつかられて転ぶ事はもちろん、チンピラ程度であれば絡まれてもどうにかなるのではないかとすら思えた。 …忙殺されて、そんな状態を一々確認している余裕は無いけれど… 実際視覚や聴覚まで鋭敏になって、何も気付かないわけもない。 ―――どうしてそうなったのかは分からず。 その代わりに何を失ったかも知らぬまま。 ただ、働ける事を信ずる神に感謝する。 一度感知したアニー・ウィルクスは勿論、その他の吸血鬼も捉えない感覚を解放したつもりになって、少しずつ場所を移して行った ) ―――失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド・カーンです。 [Sat 7 Apr 2007 20:39:06]
セレニア > ―――それでは、大荷物で、犬を連れた人物を見かけませんでしたか? 顔を隠した。 ( 『知らないよ』 『何、その人吸血鬼?』 ―――反応は、概ね似たようなものだ。 なだらかな胸に乗せた大振りのロザリオを見て顔を顰め、足早に去って行く者。 提供出来る情報を持っていなくてもとりあえず協力的な態度を示す者。 好奇の目で逆に問いかけてくる者。 ―――『ほぼ確定』 ではあるものの、アニー・ウィルクス=吸血鬼と確認したわけではないから、回答は濁す。 『その人何したの』 続く問いを適当にあしらって、次の人に声をかけよう――― ) [Sat 7 Apr 2007 20:13:58]
セレニア > ( 校長と、その他一名の女教師から得られた証言では、アニー・ウィルクスは学内の人間と付き合いが浅かったという事だったけれど… 安全な吸血のため、密やかな関係を築いていた支援者があるかもしれないと、今ではそう考えている。 ただ、教師陣の名簿の提供を学校へ要求するには、個人で訪ねるよりカーンからの正式な要請とした方が無難。 ―――淫売窟に潜んでいる可能性を完全に否定してしまうのも早計であれば、まだこの街に居た ) ―――失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド・カーンです。 この女性に見覚えは――― ( 声をかける対象は、アニー・ウィルクスが女性型であるのだから、男性が中心だ。 それでも男性がおらず、女性が近くに居ればその人に声をかけるし、限定はしていないが ) [Sat 7 Apr 2007 19:49:34]
セレニア > 名前は、アニー・ウィルクス。 身長170超、細身です。 服装や化粧に派手さは無いかもしれません。 ―――そうですか。 ご協力感謝します。 神のご加護を… ( 日も暮れて賑わいを増した淫売窟の通り。 相変わらずの戦闘服と武装を申し訳程度に緋色のケープで隠した少女は、道行く人に声をかけてモンタージュを見せ、同じ言葉を繰り返す。 ―――やはり、昨日組んでいたジゴク様の言うように、アニー・ウィルクスはここの 『常連』 というほどでは無かった様子? …あるいは運が悪いだけか… どいつもこいつも支援者か… 今のところ、有力な情報は得られていない ) [Sat 7 Apr 2007 19:36:33]
お知らせ > セレニアさんが来ました。 『 ―――この女性に見覚えはありませんか。 』 [Sat 7 Apr 2007 19:27:24]
お知らせ > 極楽丸さんが帰りました。 『――さて、それでは此方も、聞き込みを続けようか』 [Fri 6 Apr 2007 22:00:29]
お知らせ > セレニアさんが退室されました。 [Fri 6 Apr 2007 21:59:47]
セレニア > ( 『100%でないものなんていつでも放り出して意見を鞍替えしちゃえるような柔軟さがあると、多分楽ですよ』 カムラ様も、そう言っていた ) [Fri 6 Apr 2007 21:59:41]
セレニア > ―――。 ( 頭に置かれる手。 む? と不思議そうに、僅かに顔を顰めるけれど、そのうち離されるだろうからわざわざは振り払わないと言った感じ。 ―――与えられた情報に、疑念を持ってもそれを脇に退けて忠実な少女は、彼を 『上』 と判断したのかもしれない。 妙な格好のイエロティアだとしても、ハンターであるならば ) ―――はい。 ( 頷いて… けれどここでの探索も必要。 合流時間になるまでは、聞き込みを続けよう。 再びドアを叩く――― ) …失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド 『カーン』 です。 [Fri 6 Apr 2007 21:58:51]
極楽丸 > 俺にャあ、わかんねェ感情だな。死人に口無し。動き回ろうが言葉を話そうがナンだろうが、結局それは死体だ。それ以上でも、以下でもねェだろ。……そんな死体の世話をしたって、な(死ねば、吸血鬼になる身でもあったから。言外に『その時は頼む』という意図を含めて――今、こうして共に行動している”クルスニク”の娘に、告げた。ただ、捕らわれた同僚が生きていれば、と。そう思うのは、男も同じらしかった)あァ。だが、少なくとも――色街で遊ぶよりは、世間の目も冷たか無ェだろうな。……学校の中で起こったことなら、多少は、学校も面倒見てくれるだろうし、な(つまり、はなっから『交流関係は無い』と断じてしまうのは、どうかと思う、ということ。もしも娘が一軒一軒を訪ねるのならば、この男も同行する、だろう。可能な限り。――ヴェドゴニアである自分ならば、探知機代わりにはなる。クルスニクもいれば、鉄板であるといえるだろう。――指示を待つような、視線。……慣れていないのか、困ったように、ぼり、と頭を掻いた)――ここいらの探索が終ったら、学校関係者を洗い出そう、ぜ? 俺も手伝うし、な(そう告げて、何の気なしに、ぽん、と。頭一つ分小さな彼女の頭へ。なでるように左腕を乗せた) [Fri 6 Apr 2007 21:53:25]
セレニア > ―――支持者を責めてはならないと言いました。 ヴァンパイアは、生前通りの人間であるように振舞うから、情に絆されるのは仕方の無い事だと。 …これで、支援者の下で匿われていたとなれば、認識を改めるでしょう。 ( …別に、死んだとしても構わないはずなのに…。 棘があるが、これも 『生きていて欲しい』 と願わなければ出て来ない言葉だ ) ―――宗派によっては、司祭の結婚を認めているものもありますが… はい。 学内では関係を築かない方が無難でしょう。 ―――必要に迫られて、こういった街を訪れる可能性は否定できません。 確度の高い目撃情報もあります。 …ですが、あなたの言うように、学内での交友関係についてもう一度調査する必要はあるかもしれません。 ( では、どうやって… とも思うが。 『カーン』 も捜査網を整えつつある。 教師陣の住所録をもらって、自分が一軒一軒訪ねても良い。 住所とは別の場所に匿われているかもしれないが… その場所に居れば、自分には分かるから。 ―――その能力が既に失われているとは、知らない――― )   ( 青年の言葉に同意して、続きを待つように見つめている。 その意識を自覚していなくても、指示を待つような、そんな構え ) [Fri 6 Apr 2007 21:45:13]
極楽丸 > ……俺は、その連れ攫われた奴とは、話したことも無ェしな(ただ、モビーディックなる吸血鬼に関して調べていた時、資料の隅に名前があったような記憶はある。甘い、甘いか。吸血鬼を助けたい――滅ぼす以外で――と思うような奴は、カーンにはいないと思っていたのだが。わからない。生きていて、助けることができて、彼女と話すことができれば。或いは、彼女の考えと言うのもわかるかもしれない)そう。修道院付属の学校なんだよ。修道院。つまりはパプテス。色欲は罪と考えてる連中の、学校だ。――つまり、つまりだ。アニー・ウィルクスはそんな学校で教師をやっていた。やっていたんなら、つまり。表向きはパプテス教徒。ガキ共の見本になるような、パプテス教徒でなけりゃあ、ならない。(くるくると、指先で宙に円を描く。特に意味はない。意味はないが、しかし。何となく、輪郭が見えてきたような気は、するのだが)――慎重なヴァンパイアがパプテス教徒を騙るなら。色町に来て、女――じゃねェか、男か。まあ良いや。ともかく、そういう行為をする、もんかね?(ぴ、と娘の胸元に下がる、救世主を示す。男はパプテスの教義は良く知らない。だが、救世主の言葉を――仏さんの教えに背くようなことをする人間が、坊さんになれるわけはない、と思う)……どう思う、セレニア。セレニア。 [Fri 6 Apr 2007 21:30:37]
セレニア > ―――損傷部位の即再生、霧化、獣化、飛行、使い魔その他の特殊能力は確認していません。 ………彼女は… 甘い、ですから。 ( たった一度、聴取に訪れた彼女と話しただけだけれど… 『支持者を責めないであげて下さいね』 そう言った。 甘いから、付け込まれたのだと思う。 …自分も取り逃してしまったけれど… バケモノと言うよりしぶとい人間と言った、バケモノのカテゴリーにあっては常識の通用する相手に )   ( それでも、死なせたくないと思う。 異教徒なのに、甘いのに… ハンターだからだろうか? 何故だろう。 ―――奴隷制度をパプテスは肯定している。 奴隷になった時点でそれは人間ではないから、この少女も奴隷ギルドそのものについては何も言うまい。 ただ、バケモノに餌を提供するのは何事かと思うだけ。 ―――合点がいったという顔をする青年に対して、少女は思案顔。 …鳴らすのを止めたきり、やっぱり相手にされないドアはもう無視だ――― ) ―――私は、今あなたが言った事を考えています。 …慎重な、ヴァンパイアですから。 場合によってはその人間を殺す可能性を考慮するのであれば、何かと理由をつけて関係を公にしない事も考えられます。 修道院付属学校であれば、教師同士の関係は快く思われないのではないでしょうか… 大聖堂の事は、よく分かりませんが… ―――はい、色欲は罪です。 それが何か? [Fri 6 Apr 2007 21:23:00]
極楽丸 > (色町にいるシスターっていう時点でトンチキだと主張してみる。しかも戦闘服。身体にピッチリって体系丸分かりじゃないですか、お嬢さん。やっぱりボンテージといい、この島の教会組織はどっか趣味が悪い。いや、一部の皆さん大絶賛かもしれないが)いや、戦闘能力に関しては、ちィと考え直した方が良いかもしれねェけどな。後方担当たって、吸血鬼狩人を一人ボコして攫えるだけの力はあるんだから、さ(というか狡猾さも含めて戦闘能力と判断するべきか。油断しているところに罠でも張られたら堪らない。――まあ、おおっぴらに奴隷ギルドを責めるわけにもいくまい。忘れがちだが、この島の根幹には奴隷たちが存在するという事実。あそこが潰れれば、ヴェイトス市は破綻する。 ――血液の有無。吸血鬼の潜んでいた家が焼かれた今では確かめようもない。ギルドに帰って資料を見てみる、か)んー、色街で血液、なあ。確かに変わった趣向の店もあるだろう、が……ああ、いや、そうか。そっか。そっか。いや、当たり前の事実かもしれねェな。足元過ぎて忘れてた(思案顔をしていた男が、合点の言った表情で頷いた。顎を撫でている手をそのままに、袂に入れていた左腕を引き抜いて、中空に十字を切ってみせる)なァ。俺は、パプテスの教義にそれほど詳しか無ェが、こういう色町で――あー、何だ。色欲のままに動くってェのは、罪なんだよな?(先ほどの娘の言葉を確認するように、彼女へと言葉を向けた) [Fri 6 Apr 2007 21:08:14]
セレニア > ( 失礼な。 装備の大部分は聖教会で与えられたヴァンパイアハンターの正装だ。 大聖堂に来てオプションが増えてしまったが、それだって大聖堂に与えられた物。 トンチキとは何事かと胸を張るだろう。 *注:聖女認定にボンテージ?着せる組織 ) ―――はい。 狡猾な吸血鬼です。 戦闘能力はさして高くありませんが、それを補っている。 ( 奴隷ギルドで買うという手もある。 忌々しい事に、主な血液の入手経路として度々疑われながら、あのギルドは頑なに顧客を守っていた。 また病院で、暗黒街で、直接吸血でなくても補えるという認識でいたが――― そう言えば、アニー・ウィルクスの自宅から血液は押収されなかったのだったか? 青年の言葉に思案顔で俯いて ) ―――それを、ここでしていたのではありませんか? 娼婦なら、血も売るでしょう。 ………。 ( カムラ様の資料には交友関係について特に無く、自分が個人的に面会へ行った範囲では、相手の言葉を鵜呑みにしている。 …『同じ職場の人間』 という条件があるのなら、別に親密なのを隠さなくても良いと思うけれど… 男女となると、どうだろう。 学校でその話を聞いた時、そこまでは考えず、『何か密やかな関係を築く理由があれば』 とは思ったが… 色街で考えるのなら、そんな事も割と簡単に出て来る ) [Fri 6 Apr 2007 20:58:10]
極楽丸 > (無愛想な上に硬い装束の彼女と、この男。娘曰く、彼はトンチキらしいが――多分、二人合わせてみた方がトンチキに違いない、と周囲の人間は思うだろう。きっと。しかもこんな二人がVHだなんて。その上、いずれは『殺しあう』だろう二人。 カーンの意図は、やはり男にも良くはわからなかったが)――そうだなァ。(右手で顎を撫でて、独眼で宙を睨む。吸血鬼。吸血鬼。血を吸う鬼だ。そして死体が見つかったのは――少なくとも――今回は初。それまでの間は、堅実な教師として、怪しまれずに生きてこれた。生きて? 冗談。奴は死んでいる)ま、快楽が罪かどうかは、ともかくとして、だ。――……奴は『今までバレなかった』んだ。ってェことは、そうとう用心深い、って事だろう? なら、毎度毎度、ブッ殺すほどに血を吸ってたわけも無ェ、と(死体が増えれば増えるほど、いなくなる子供が増えれば増えるほど、見つかる可能性は高い。高くなる。当然だ。そんな危ない橋を、渡り続けて見つからないわけもない。――いや、結局発覚したわけだ、が)……そもそも、学校関係者との交流が無かった、ってェのが臭いな。『死なない程度に血を吸える相手』が、確実に必要な筈なんだ。好き勝手絶頂に吸いまくって無いんだから、奴は。なら、死人に血を恵んでやってた大馬鹿野郎がいるに違いねェんだ。多分。多分な。多分だが、確実に、いる筈なんだ。 [Fri 6 Apr 2007 20:43:02]
セレニア > ( 彼は自分がヴェドゴニアであると自覚し、この少女はクルースニックであると“思われている”。 彼が死亡した時は 『宿敵』 になるとされる二人。 だからこそ組まされたのか、偶然か、それは分からず、少女もまたそれを知らない。 …色街で媚を売る男女に囲まれると一層際立つ無表情で、閉ざされた扉を叩きつつ見つめ返す… )   ( …トンチキな格好だ。 できれば一緒に居たくない。 イエロティアだし。 …彼がハンターだから、まだそんな思いを表には出さないけれど… ) ―――。 …では、あなたはアニー・ウィルクスがどこに居ると? 頻度は低くとも、ここは親交を深める場所でしょう? そのような快楽、罪でしかないとも知らず……… いえ。 ( 対して、この少女はここらを捜査したくないらしい。 他に無いと考えるから進言もするが、許されるなら焼き払ってしまいたいところ )   ( 考える、という事を、与えられた環境に対応する方向にしか使わない少女にとっては 『ここしかない』 が… 青年の言う事ももっとも。 その話を聞いた時の校長の様子もあるし、St,ティンクルの名を冠する学校で色街通いが黙認されていたとは考えたくない。 …ドアを叩いていた手を止めた… ) [Fri 6 Apr 2007 20:32:06]
極楽丸 > (まあ、そんなメンバーの中で、男は私服がほぼ戦闘服なのであるから、あまり娘の格好について忠言することもなかった。そも、イロハカルタを散らした着物なんて傾向いた装束だ。刀を差していても、この手の色町ならばさほど目立たない。――良くも悪くも、ではあるが。 まあ、それはともかくとして)ああ、そいつは俺も知ってる。知ってるが、ね。市街にあっさり出れるほどにャあザルじゃ無いからな、ヴェイトスって街は。そして、暗黒街やらスラムに向かうより、ここいらの方が可能性があるってのも(あの”カリン”とかいう吸血鬼も、実際に市街へ逃亡するまでに随分と間があった、と記憶している。真偽の程は定かでは無いにしても、だが)ただ、アニー・ウィルクス――堅物な教師が。堅物な教師が、だ。良いか、おとっつぁんやらおっかさんから、ガキを任せたいと思われるような奴、しかも女が、こんな所に出入りするたァ、俺にゃあ思えないんだ。(つまり、吸血鬼だと発覚する以前。彼女がここいらを『転がりこめる場所を作るほど』に頻繁に出入りしていたとは思えない。教師がこの周囲をうろついていれば、それなりに問題、或いは話題にもなる。と、思うのだ)――ああ、別に、ここらを調査したくねェってゴネてるわけじゃあ、ないからな?(死人は黙って死んで貰いたいからな、と付け加えるように、呟いた) [Fri 6 Apr 2007 20:22:20]
セレニア > ( ―――やはり、言われた通り、着替えるべきだったのかもしれない。 …野良犬を追い払うように手を振って閉ざされる扉に一歩引き、蹴破りたいのをぐっと堪えて自分の戦闘服に視線を落とした。 ギルドからのGOサインを待ってこの街に赴く前、自分を覗く隊員の殆どは武器を隠し、私服に着替えている。 こういった街ではその方が良いのだと言われたけれど頑なに拒み、隊長は 『仕方ない』 と気苦労の絶えない苦笑で肩を竦めていた ) ―――アニー・ウィルクスはカムラ様を連れ去ったと思われます。 市外に出たとは考え難く、暗黒街やスラムへ行くには我々以外の敵を想定しなければなりません。 アニー・ウィルクスの発言から、人間の支援者があったのは間違い無いと判断します。 吸血鬼と知って親交を持っていたのかは不明ですが、学内で教師陣との付き合いは無かったようですし、寮住まいの学生の所へ潜むのは実質不可能。 寮住まいでない学生には家族があるでしょう。 …現在、我々の得ている情報では… ここに、あるいはここと関係のある者の所に匿われている可能性が高いと思われます。 他にここを捜査している隊もありません。 より確度の高い情報がもたらされるまでは、無視すべきではありません。 ( …確かに、人一人抱えて転がり混むには不都合があるようにも思える。 レヴナントにでもする積りだったのか、犬を飼っていて、その犬も消えているようだし…。 けれど、『ここで見た』 という情報があり、他で誰かと親交を持っていたという情報が無いのだから、支援者は色街にいると当たりをつけるしかなかった ) [Fri 6 Apr 2007 20:14:25]
極楽丸 > (――娘と共に、VHGから派遣されてきた着流し姿の吸血鬼狩人は、左腕を袂に突っ込み、右手で顎を撫でるようにしながら、ぼそりと漏らした。応対に現れた人物を独眼で見据えながらも、彼ら部隊の主戦力――クルスニクの娘へと漏らすのだった)そのアニーって奴は、教師が務まる程度に堅物だった、てんなら、淫売窟に潜伏するのは、ちィとばっかしキツイ気もするんだが(言葉には批判の感情は含まれていない。あくまでも彼個人の意見であり、彼女の方針を咎める気はないようだ) [Fri 6 Apr 2007 20:01:13]
お知らせ > 極楽丸さんが来ました。 『――実際、どうなんかねぇ』 [Fri 6 Apr 2007 19:55:57]
セレニア > ( 『【灰色の女吸血鬼】と目される【アニー・ウィルクス】は既に市外に逃れているのではないか』 『やはり暗黒街やスラムの応援に回るべきではないか』 小隊の中ではそんな声も上がったけれど… この小隊の主戦力と位置づけられているクルースニックの強い進言で、隊長はこの場所での捜索を決定。 もしかしたらクルースニックの背後にいる頭級ハンターの影響もあるのかもしれないが、隊長から 『カーン』 に進言し、『カーン』 から 『ホープ』 に連絡がいった。 …歓迎されるものではないだろうけれど、害悪吸血鬼の捜査となれば、そう簡単には拒まれまい… ) ―――失礼します。 ヴァンパイアハンターギルド、『カーン』 です。 2,3お聞きしたい事があるのですが… ( ただ、捜査は難航している ) [Fri 6 Apr 2007 19:54:54]
セレニア > ( 淫売窟の通りを、何事かと遠巻きにされながら… 胸にロザリオ、銀糸で十字の刺繍されているケープを羽織った、戦闘服の少女が歩く )   ( 決してガラの良いとは言えない街だけれど、ここは 『ホープ』 によって管理された場所。 それを言うのなら暗黒街やスラムにだって 『カルタリファミリー』 のような権力者はあるのかもしれないが、根本的に体制が違う。 ―――もしかしたら自分が大聖堂からの出向で 『カーン』 に居るという都合から、気遣って配置されないだけかもしれないけれど、日頃の巡回ではあまり訪れない場所で、配属された小隊のメンバーとともに聞き込みを続けている ) [Fri 6 Apr 2007 19:45:28]
お知らせ > セレニアさんが入室されました。 『( 馴染みの無い場所だ )』 [Fri 6 Apr 2007 19:36:20]
お知らせ > 橋姫さんが帰りました。 『―――だれか、たすけてぇー…っ(※三時間後に救助)』 [Wed 4 Apr 2007 00:14:35]
橋姫 > さて、と。これで全部かな…――あ、あれ?(と、不意に吹いた風で、がたん、と音がして。嫌な予感におそるおそる見上げると…橋渡しにした物干し竿が、ごろん、ごろーん。) わ、わ… 折角洗ったのにっ!(慌てて追いかけ…不自由な足ももどかしげに、ぐっ、とジャンプで…っ) はっ! (がしっ、と竿の端をしっかと掴む。体重かけて抑えてるせいで、もう多少の風が吹いたくらいじゃびくともしないだろう。…けど。) ―――なんか、足つかないんだけど…。(ぷらーん。うっかり、ぶらさがってしまいました。) お、降りれない…っ!(ひゅるー。ふきすさぶ夜風がとっても身に染みた。) [Wed 4 Apr 2007 00:07:56]
橋姫 > (ざっ、ざっ、と残りのシーツを片付けて。少しだけ興奮気味に干し場へ駆け寄ると、物干し竿を一本持ち上げ。) ……これなら、どーだっ!(がっこーん。無駄にいっぱいある竿を、建物と洗濯場を囲む外壁の上から、物干し竿の上まで橋渡し。) これなら、干せる場所が倍くらいにっ!(なんてすばらしい発想の転換。生活の知恵ってすばらしい…!) よし、これで全部…ほっ、よっ。(残りのシーツも、ばっさばっさと引っ掛けて。) ……おー。(全部干せました!感慨深く、壮観な眺めを見渡しながら――ええ、これが本来の干し方だと、あとで聞いてぐったり凹むわけですが。) [Wed 4 Apr 2007 00:01:45]
橋姫 > まさか部屋や廊下に干すわけにもいかないしなー…(なにやらオトナのひとときを過ごしてる横から突然、洗濯物かかえた小娘が笑顔で乱入しても、もうギャグ以外の何物でも。) 怒られちゃうよねー……。(かといって濡れた洗濯物をかわかさずにおいたら、それはもう大変なことに。丸まったシーツを引きずり出してはたらいの中でじゃぶじゃぶ洗って、いい加減真っ黒になった水をざばーっと流せば、雨水を溜めた瓶の中からたらいに新しい水を汲んで。) ……ん?あれ、もしかして。(と、ふっと気付いたように物干し竿を見上げる。壁際ぎりぎりに設えられたそれをじーっと見つめて) ……あ、そうかっ。(手、ぽむっと。) [Tue 3 Apr 2007 23:50:47]
橋姫 > よしっ、完璧っ。(満足げに、夜空の下ではためくシーツを見上げ、て―――あ。) ……まだ半分残ってるんだっけ。(物干し竿、全部埋まってしまった。どうしよう、とがっくり項垂れ。物干し竿だけはいっぱいあるのに、干す場所がないってどういうことだろう。むしろこんなになるまでシーツ溜め込むなんてだらしないったら!) …なんて、文句いっても仕方ないよね。 前向き、前向き。(おまじないみたいに呟くと、こめかみ指先でぐりぐりしながら頭を捻る。…うーん、どうやったらこれ以上干せるだろう。 悩みながら空っぽになったたらいを引き摺って、洗い場に戻ると汚れ物と格闘、再開。) [Tue 3 Apr 2007 23:33:48]
橋姫 > (ひとしきり洗いきって、純白に濡れたシーツを抱え、ふと脇に置いたもうひとつのたらいに目をやれば…ああ、なんてことだ。もう山盛りいっぱいじゃないか。) あちゃ…先に干さないとダメかぁ…。(よっこら、とシーツ抱えたまま、片足ずりずり引き摺って物干し竿に。高く掲げられた竿目掛けて、シーツの端っこ掴み) むー……とぉっ!(ばっ、と投げると、ぴっしり綺麗にシーツが掛かる。ふんっ、と誇らしげに鼻を鳴らし。…いや、シーツひとつ干したくらいで得意げになっても始まらないけど。) よいせ、こら、しょっ、と。(洗い終わりのシーツが山になったたらいを竿の下まで引き摺って…掛け声かけながら、てっきぱっきとシーツを掛ける。) [Tue 3 Apr 2007 23:14:10]
橋姫 > (路地裏っていったって人通りが無いわけじゃなくて、自分みたいな裏方仕事のひとたちが忙しそうにあっちへ、こっちへ。…今時分からが掻き入れどきなんだから当たり前か。) 物干し場はあるけど、限られてるしなあ……。(しかも夜じゃ、果たしてどれだけ乾くものか。シーツなんて盗むひとも居ないと思うけど、だからってそこらの壁にかけっぱなし、っていうのもなんか、嫌だ。) …まあ、とりあえず洗うだけ洗っとこうかな。(もうわりと長いこと洗っているけど、やっと半分いくかいかないか、くらいだし。洗いながら考えないといつまでたっても帰れない。石鹸水を湛えたたらいの中、両手でざんぶかき混ぜて。) [Tue 3 Apr 2007 22:57:59]
橋姫 > (このあたりは丁度、小さな娼館が軒を連ねてるところらしく。発言力の少ない中小店舗は、昼間になんか洗濯物を干せないのだとか。) …だから、仕事が、まわってきたんだと思うけ、どっ… (ごっしゅごっしゅ。いろんな汚れやら染みやらに塗れたシーツが、擦るたびに真っ白に。…なんかこないだの風呂掃除とデジャヴするけど、うん、きっと気のせいだ。) ……でも、これどこに干すんだろう。(若干名の娼婦たちは、現在進行形でお客様を接待中の筈。) [Tue 3 Apr 2007 22:42:59]
橋姫 > (なんてことを、別に狙ったわけじゃないんだけど。今日は淫売窟の隅にある、平均売り上げは下から数えたほうが早そうな娼館の裏手の路地で洗濯物を洗っていた。) んっ、ふっ…。 (ベッド用の、大きめのシーツが山ほどどっさり。いくら洗っても減りやしない。) んー…洗い甲斐があるのはいいけど。(たらいの中で石鹸まみれのシーツ擦りながら、腰とんとん。) [Tue 3 Apr 2007 22:34:53]
橋姫 > (炊事、掃除ときたら、つぎは洗濯でしょう。) [Tue 3 Apr 2007 22:31:55]
お知らせ > 橋姫さんが入室されました。 『路地裏にて――』 [Tue 3 Apr 2007 22:31:39]
お知らせ > ヅィさんが帰りました。 『( 何だか今までに見たことのない『 シリアイ 』の話をしに、まっしぐら。 )』 [Mon 2 Apr 2007 03:40:51]
ヅィ >    とりあえず、 ホットミルク飲んで寝るのョーゥ♪ ( くるんっと回転、 後はミセの方まで ) [Mon 2 Apr 2007 03:39:46]
ヅィ > ( ぺふん、と溜息 。 ) ボクもかーえろッとゥ ♪ ( 黒髪の少女が向かった方とは逆へ歩きだし、て ) ―――・・・………、 ( 振り返って )   ………何も見えないって、どんなのカシラ。 『 此処 』 で、余計に真っ暗にならないとイイケド―――………、 ( 如何にも、線が細い感じが否めないカラ。 ) 心配しても仕方ないカ。 ( そうは思うンだけど ――― )   帰ったら、皆にも見掛けて何かあったら助けてあげて、って言ってオコウ。 ( この『 街 』で ”何か” あるのは困る。 例え新参者でも、仲間は仲間。同じ生業とするからには。 ライバルにもなるのだろうケレド。 ―――ゆらゆらゆれる 柳の下のユウレイ、 否、 柳の葉や、細い草花のような儚い風すらするカラ。 ) [Mon 2 Apr 2007 03:38:56]
ヅィ > ―――ふゥン …、 ( ゆれる瞳に、少ゥし考えるケレド。 ま、いいか。 他人事。 ) ――― 家はコレカラ、 宿はとりあえずとってるのネ。 ( ほ、と其処で安堵の溜息。 幾らヴェイトスに自警団が居ようと、正義感がいようと、此処は淫売窟。 客に見えて客でない人も居るカラ。 ふらふらと相手が見つかるまで、盲目の少女が彷徨うには少し、 『 広すぎる 』場所だと思う。 )( と。 ) ―――あ、   っるぇー…。 アヤメー? ( 唐突に。 ) アヤメーッ 、 ( さっきまで吹いてたンだか、分からないけれど、風が吹いて。 気付いたら、後姿。 ) ボク、宿まで送るよって言おうと思ったノニー…… ( 如何にも、ゆらゆらふらふら本当に ヤナギノシタノユウレイ みたいだ。 )     ……大丈夫なのカナァ。 ンまー、ボクには関係ないケド、さァ。      [Mon 2 Apr 2007 03:34:28]
お知らせ > アヤメさんが退室されました。 『―――…おやすみなさい。 優しい人… ( 歩きながらの呟きは、風にかき消され。 )』 [Mon 2 Apr 2007 03:31:48]
アヤメ > ――… 慣れれば、きっと大丈夫、…… ( 容易くお金を稼ぐ方法と言えば、これしか思いつかなかった。 身体を売れるかどうかは、今は、自分にも解らないけれど。 焦点の合わない瞳が、不安に揺れる。 ) ―――… 目が見えない分、耳や、肌が、敏感になったみたいで… ( と、不意に手に触れる感触に、ビクリと肩を震わせながら、お店についての説明に、耳を傾ける。 こくり、こくりと頷きの後、続くいくつもの問いかけに、ひとつずつ丁寧に答えてゆき。 ) …ええと…、家は、これから、探します。 ご飯も… 荷物は、宿に置いてきました。 ――今日、どなたかが拾ってくださればと思ったのですが……、そう簡単には、いかないですね ( 無邪気な相手へ、もう一度微笑みを。 ) ――…私、今宵は、宿へ帰ります… 今日は、いろいろとありがとうございました ( 一人、彷徨っていた自分へ、声をかけてくれた相手へ、礼の言葉とともに一礼すれば。 黒髪はふらふらと、暗闇へと歩き出し――― ) [Mon 2 Apr 2007 03:28:40]
ヅィ > キンチョー? あははー。 そンなので、カラダ売れるのーゥ? アヤメッてば、可愛いのネ。 ( 振られる首と、うん、確かに不安そぅな顔。 うぅん、と唸って ) でも、目が見えないセカイなんて、ボクには想像できないのヨゥ。 嗚呼、でもブッチャイクで好みじゃないお客さんの相手する時はイイカモ―――…… なんて、イイワケないヨネぇ。 ( 想像も出来ない世界に首を捻るばかり。 はて、聞こえる返事からは 『 NO 』 の意味が。 今日来たばかりで、何も知らない、艶やかな瞳や、髪は魅力的だけれど、ボク相手にこんな緊張してるンじゃ、きっとお客さんなんて、もっとタイヘン。 )( ぺふん、と息を一つ吐いて )  そっかぁー。 アヤメ、今日来たばかりダカラ、本気何も知らナイノネ? OKOK,ヅィオネーサンが教えてアゲチャウ★ ( ――ミセじゃ。いつも妹文だから。 ふふん、と鼻を鳴らして、壁に着いている貴女の手に触れようと、腕を伸ばす ) 先ず、オミセね。 何処にもショゾクしなくっても、イーンダケド。 ショゾクするリスクと、ショゾクしないリスク、両方あるのヨ。 ダカラ、其れは両方のリスクを考えてアヤメが決めるとイイノネ。 っていうか、今日キター…って、 アヤメ、お家は? ご飯は? 荷物とかは? ( ぽんぽんと思いつく儘に、言葉を投げて 『 家族は? 』 と、言いかけて。 )( ボクも家族は居ないのを思い出した。 こンなシゴトに喜んで身を投げるヤツなんてきっと稀だから、家族は聞いちゃダメ。 なんとなく勝手にそんな風に思って。 ) [Mon 2 Apr 2007 03:09:58]
アヤメ > なんだか、その… 緊張してしまって…… ( どうしたらいいのか、解らない。 家族以外に、親しい友人もいないものだから、こんな時、どう応えたらよいのかも、解らなかった。 「ごめん」という言葉に、首を左右に振ると、「気にしないでください」と。 ) ――… この目とは、長く付き合ってきました… 耳だけでも、それなりに生活できるのです…。 ―――…お店…ですか…? あの… 何処かに、所属しなくてはいけないのでしょうか…? ( この街に来たばかりなものだから、決まりごとなどがあるのだろうかと、目の前の相手に問いかけて。 ) [Mon 2 Apr 2007 03:01:30]
ヅィ > アヤメー。 アヤメ、ネ。 OK,覚えたのヨ。 ( おろおろする貴女に、 ) モォ、 そンなキョドらなくってモ大丈夫なのにィ。 しょーふはドン!と構えなさーイッて、ママンが言ってたのョゥ。 本当のママンじゃないケドゥー……    って、 ( ぺちん、と軽く励ますように肩でも叩こうと腕を伸ばしかけて、 『 目が 見えない 』 に、目を見開く。 貴女には見えないのだけれど。 )( はぅ、と息を吸い込んで )   ッアー! じゃ、ボク失礼なコト言っちゃったのヨゥ! ゴメンネ? 目が見えないなンて知らなかったカラー… っていうか、大変ネ。 ンと …、 ( 目が見えないお客さんの時は如何したッケ。 少し首を捻って ) アヤメは何処かに ショゾク してるノゥ? それともフリィー? ( やんわり浮かぶ笑顔に、見えないのは分かっているケレド、此方も ウフフ と笑い返して、また投げる問い。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:49:54]
お知らせ > アヤメさんが入室されました。 [Mon 2 Apr 2007 02:48:38]
アヤメ > ぇ… ぁ…… ( いくつかの質問が返ったのみなのだけれど。 盲目の娼婦は、おろおろとしてしまい。 ) ――… アヤメ、と、言います。 今日、此処へ来たばかりの、娼婦です。 貴方と、同じ… ( 何処か無邪気な声が、緊張を解いてくれるようで、にこりと、小さく微笑んだ。 ) ――私、目が、見えないのです… [Mon 2 Apr 2007 02:44:13]
ヅィ > ( くるゥり、振り返った顔は ) あややーァ? 大丈夫って言ってる割にィー…( 虚ろな瞳 )…目が死ンでるヨゥ? 本気大丈夫ゥー? ( 何処を見てるか、さっぱり。 勿論、何も知らナイから言ったのだけれど。 ) ボクゥ? ボクは ヅィ ! 此処の角を右に行って、二つ目の角を左に行った突き当りの、隣の『 AngelFeather 』ってオミセのしょーふヨ。 キミもしょーふ?? ( 目が虚ろなのが、ただ気分が悪いだけでもなさそうなのに気付くのは、漸く。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:35:45]
アヤメ > ( 突然の、背後からの声。 客か娼婦か、声では判断できなかった。 そっと振り返れば、声の主へ向けられる黒い瞳は、焦点が合っていない。 ) …大丈夫です…、ありがとう。 ――…貴方は…? ( 身体ごと向き直り、礼の言葉とともに、頭を下げれば、自己紹介よりも先に、相手のことを聞いてしまったのは、きっと僅かな緊張のせい。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:31:13]
ヅィ > ( 貴女の後ろから随分間抜けな声が飛ぶだろう。 少年か少女か、声だけでは判断つきかねるよぅな声。 )   大丈夫ー? ( 壁に手を当てて、まるでユウレイか何かみたいに歩いてるモンだから。 きっと同じ職業の。謂わばライバルだろぉと思ったケレド。 放ってはオケナクて。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:21:44]
お知らせ > ヅィさんが来ました。 『―――気分でも悪ィのーゥ?』 [Mon 2 Apr 2007 02:20:05]
アヤメ > ( 唇から、零れていくのは、淡い溜息。 夜風が、肌を冷やしていく。 他の娼婦達が、客を捕まえていく中、一人、取り残されてしまった。 ) ( 肩を落とし、湿った壁に指を触れさせながら、通りを北へと向かってみる。 誰かが、己に、道標をくれないかと、勝手な想いを、抱きながら。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:12:22]
アヤメ > ( 冷やかしの男は、黒髪の女の顎を乱暴に掴み、ぐっとその顔を寄せた。 突然のことに、肩を、ヒクリと震わせた…直後。 男の馴染みの娼婦だろう、女性の声が、耳に届く。 すれば、男も娼婦も、黒髪から離れていった。 )  (右も左も、今はまだ解らない。 月は冷ややかに、見守るのみ。 ) [Mon 2 Apr 2007 02:05:56]
アヤメ > ( 新入りは人通りの少ない場所へと追いやられ、黒髪は一人、途方に暮れる。 春めいた風に、黒髪を浚われれば、色白の手が、髪を押さえ。 すれば、盲目の娼婦に、冷やかしの声をかける者が一人。 今宵、初めてこの通りに立った黒髪に、『見ない顔だな。名前は?』と。 ) ――… アヤメと、申します。 あの、…私を、買ってはくださいませんか…? [Mon 2 Apr 2007 02:01:23]
アヤメ > ( 淫売窟に程近い、路地裏。娼婦達が集う場所から、数メートル離れた場所、壁に寄り添う人影一つ。 決して、清潔とは云えないこの場所で、光を失った瞳は、天を、仰いだ―― ) [Mon 2 Apr 2007 01:53:22]
お知らせ > アヤメさんが来ました。 [Mon 2 Apr 2007 01:42:46]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『( 最終的に、仮病だと嘘ついてもバレてこっぴどく叱られる、そんなオチ。 )』 [Sun 1 Apr 2007 22:13:12]
ラクリア > 四月馬鹿も捨てたもんじゃねぇなー ってか、最高っ。 ( 上機嫌。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:12:18]
ラクリア > あー、どうすっかなぁマジで。うまく騙す方法ねぇかなぁ…… ( 真顔で眉寄せて悩む様は滑稽だろう明らかに。………ひたすら、悩む。 ) ……やっぱ無理かなぁ。殺人事件。 ( 唸る思案顔。俯きがちに、地面に視線。……別に殺人事件じゃなくてもいいのだ。騙せればなんでも。 ) ―――あ。 もしかして。  ( 顔上げる。 ) ………これ、いいんじゃね?! ( グッアイディア! と、目を輝かせた。 ) よし、よし。サボるぞ。後でいやーいいんだ。「途中で倒れたんだ……っ」て。 ( 良からぬ方向に事考えたよこの女。にやり、悪戯な笑み浮かぶ。 ) ……よし。いざ。 ( 遊びに行くぜ。と、駆け出す女。これ、一部始終聞かれてる可能性大。だって店の前だもの。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:09:37]
ラクリア > ブラッドオレンジジュースもいいよなー。あ、でもあれ、オレンジの匂い強いからバレる……。ってか待て!ちょっと待て!俺の血の色赤じゃなかった気がする! ( 爆裂。「トマト駄目じゃね?!」とかぶつぶつ一人で呟いた。深刻な顔で、 ) うわーブルーベリーとトマト混ぜてみる?いやでも流石に外道な気がする……っつーか……… ( 我に返る。 ) 俺は一体何真剣に悩んでるんだ。 ( 今頃気がついた。 ) [Sun 1 Apr 2007 22:01:11]
ラクリア > ふっふっふ………俺って、考えればちゃんとできる子なんだよなー。偉い!マジ天才! ( 口端上げて笑い始める不気味な様。 ) ……よっし。トマト仕入れっぞー。商業地区だ商業地区! ( よっしゃーっと足取り軽くスキップまでして、男装女は客取りではなく客引きでもなく、「仕返し」を企む。るんたったーるんたったーと、足が。 ) ………やっぱさ、急に口から戻すのがいいかね??それとも何、床にべっしょり……( 言いかけたところで思い浮かぶ、殺気に満ちた顔。クビにされる ) ……は、やめよう。 ( 冷や汗 ) ……そうだなー。やっぱ、予めタオル持って……いや、敷いて―――って敷いたら嘘なのバレるよなぁ。どうすっかなー。 ( にーししーと笑いながら企んでおりました。後ろ、ヨコの気配なんて微塵も察しておりません。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:46:23]
ラクリア > ――トマトだ。 ( 犯人はお前だ!的なノリでずびしっ。超嫌な予感。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:40:21]
ラクリア > いっつもいっつも皆して。( 確り拗ねてる ) ……たまにはなんか騙せねーかなぁ。 ( 小さく呟いて、病み上がりの頭をフル回転させようと。空仰げば星空が。 ) ……。 ( 頭クラクラする。流石に病み上がり+春ボケはきついらしい。……病み上がり。 ) ……それだ。 ( 思いついた。 ) あれだ。 ( ぽん、と手を打った。が ) でもアレって、どうすっかなー……難しいよな。演出すんの。 ( 眉寄せて唸った。そんな、店の近くの通りの出来事。もう俺、長く生きられないみたいなんだ……!そんなことやったら上手くいくだろうか。いや、本気になれば演技できる自信はある。よし。 ) ………でも、何使うかなー……血袋じゃまずいだろー。( ……洒落んなんねぇし。 ) 赤ワインじゃぁちょっとなぁ………………あ。 [Sun 1 Apr 2007 21:39:29]
ラクリア > 俺だって、ホントはあれくらいわかるよ。あれの何処が水だ、ったく…… ( 恥を隠すように気まずそうに視線泳がせて気まずそうにポケットに突っ込む手。 ) 知らなかったんだよ、四月馬鹿なんて。 ( みすみす騙されたといったところ。トキノミヤコ酒を水だといわれて飲んだら酒だった。 ) あー……頭ぼーっとする。 ( 心底だるそうに眉を寄せ、店から飛び出した女は男装姿。客引きではなく、従業員たちから逃げたのだ。 )  [Sun 1 Apr 2007 21:31:21]
ラクリア >  ったく……――― ひでぇよ。あー店帰りたくねぇ。 ( うんざり、と言った顔。口尖らせて、一言。後頭部に手を当てながらくしゃり、髪掴んで呟いた。 ) [Sun 1 Apr 2007 21:28:15]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 (病み上がり)』 [Sun 1 Apr 2007 21:27:17]
お知らせ > シャリネ@【ブルーローズ】さんが帰りました。 『生きててほしいね。(そう、呟く声は、淡く、消え行く。)』 [Mon 19 Mar 2007 01:42:58]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( でも、願わずに居られない。二人の笑った顔を、知っているから。 )( 生きてほしい。生きて、色んなことを感じてほしい。そう、友達として思う。だから……死んでほしくない。それは、私の思いだから……いいよね? ) ( 演奏を聴いて、グラスの中で氷が溶ける音を聴いて、涙が伝った。子犬が顔を上げる。思わず微笑んだ。泣き顔ながら。俯いて ) [Mon 19 Mar 2007 01:42:30]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( それでも、生きていてほしいなんて……ただの、エゴですか? ) [Mon 19 Mar 2007 01:42:09]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 誰に助けを乞えばいい。誰に聞けばいい。誰に相談すればいい。どうしたら巻き込まないで居られる。――― 考えれば考えるほど、頭痛がしてくる。泣きそうになって、唇をやんわり噛んだ。悔しい。どうしたらいいか、わからない。見捨てろって言うんだろうか。――― それとも……。 ) ―――! ( は、と思う。瞳見開いた。ゆらゆら、空色が揺れる。その中で……脳裏に浮かぶ、最後の笑顔。 ) ……もしかして、ミリィ……。 ( 見捨ててほしかったの?巻き込まないように?……牧場を守りたいから?――― …… うそだよ。 ) ……やだ、よ……ばか。 ( 小さく、呟いた。涙声は何処までもか細く消えて。涙が零れ落ちるのをきゅ、と我慢するように唇噤んで。――― それでも助けたいのは、我侭になってしまう?……押し付けになってしまう? ) ――― ……っ。 ( どうしたらいいの。 ) [Mon 19 Mar 2007 01:36:19]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( ふと、膝に子犬乗せるまま、手を伸ばす。―――カルーアを混ぜたミルク。少女は、説明を思い返して……一口。 ) ……。 ( 瞳を丸くした。まろやかで、甘い。 ) ……おいしい。 ( ぽつり、感想漏らして。それから。やっぱりひたすら考える。奴隷ギルドに血とか売ってるんだろうか……。あんまり、奴隷とか、そういうの痛々しくて嫌だけど……でも、そのほかに、まずどうやって。何も言われずに血を ) ……集められるか、だよね……。 ( 絶望的だった。動物の血だって日持ちはそんなにしないだろうし、VHの人たちは調べる権利を持っているはずだ。血がどこへ渡ったのか、という歴を。――― 無理だ。 ) ……。 ( どうしたらいいの、レティ。 歌を歌って、牧場で仕事をして、歌の仕事はとても順調だ。でも、その分……牧場は、危ない一方。約束さえ、ちゃんと守れるのか。 ) ……。 ( 不安だ。 )( そうやって、気がつけば指の甲が口許に。どうしたって、助けられないんだろうか。そして、「吸血鬼を庇うこと」は罪なのだろうか。それでも、「友達」だと思ってしまったから……。 ) ……無理だよ……。 ( 小さく、誰にも聞こえない声で、呟いた。高い声はか細く消える。泣きそうに切羽詰る。艶子さんにだって、頼れない。あの人だって、色々な葛藤があるんだろう。どうしたらいいんだろう。何も出来ないことに、諦めをつけるしかないのだろうか。「できないことだから」と、割り切ればいいのだろうか。それでもやっぱり……そんなの…… ) ( ふるふる、首を振る。 ) できないよ……。 ( ―――できない。お日様の下、元気な笑顔浮かべあう二人の姿が、脳裏に走って―――胸が痛む。 ) [Mon 19 Mar 2007 01:28:22]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 静かな音が、滴のように心に落ちていく。心に染みるような、浸透するような。ティアンまで旅に出る理由。もしも、ミリィに血を届けるとしても。―― …… どうやって行く?一人じゃ行けない。しかも、其れ相応の理由がなければつけられてしまった時に何の対応も出来ない。下手したら、ミリィの居場所がばれてしまうかもしれない。表情がどんどん険しくなる。テーブルの表面の向こうに、少女は別れ際の彼女の微苦笑を見た。淋しそうな顔。でも、決心した顔だった。持ち物は、コンパクトなバック。――― あれじゃあ、どう考えても…… ) ―――……。 ( 耐え切れなくなって、溜息を一つ吐いた。テーブルにことんと置かれるのは、お酒。乳白色の、綺麗な。 ) ありがとう。 ( 視線上げて微笑むけれど、バーテンが去ってからは、その飲み物へと向けられて。――― ただひたすら。理由を。行く理由を、助ける理由を、考えて。 ) [Mon 19 Mar 2007 01:15:55]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ……じゃあ、それ、お願いしてもいいですか? あ、でも……紅茶もおいしそうですね。 ( ふわり微笑んで会話を続け。聴こえる音楽が、優しい。夢のある空間。あんまり来ないような、ちょっと大人の、空間。お洒落で、でも上品。緊張してしまう気持ちと、思わず胸高鳴らせてしまう気持ちと。胸の中の子犬見て、ふわり微笑み深めた。様々な形で寛いでいるお客さんたち。すっかり気に入ってしまいそうな。 ) ―――え、と……じゃあ、オススメお願いします。 ( 微笑み返し、辞儀して去っていくバーテン。少女はぼんやり、テーブルの表面に視線落とした。――― 凄く落ち着くな。甘党だから、あんまりこういうところ、っていうか、淫売窟って来なかったんだけど……。そんな風に考えめぐらせながら、犬を抱いて、その指先はキャラメル色の頭を撫でていた。考え事をしながら、飲み物を待つ時間。頭を綺麗に整頓させる、いい機会だと思った。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:54:47]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 少し大人の、何処か星空が似合うような、そんな雰囲気醸し出す店内。静かに飲み物を飲んでいる人も居れば、演奏を聴いている人もいて。―― 思わず、綻ぶ。きれいだな。そう、感じた。 ) ( バスケットや荷物を下ろして、ゆっくりしてみる。でもやっぱり緊張していて、ちょこんと両手を膝の上。 ) ……お勧めのメニューって、何ですか? ( そう、一人のバーテンにやんわり声をかけた。はにかみつつ、ふわり、微笑んで ) [Mon 19 Mar 2007 00:40:21]
シャリネ@【ブルーローズ】 > ( 入り口に思い切って入ってみる。子犬も一緒にって大丈夫かな?とか、一人でちょっと恐いな、とか、無駄な好奇心があったり、とか。するんだけど………ちょこん、と扉から顔出して、入ってみよう。と、とりあえずは、テーブル席に……?足を運んでみようと、一歩、一歩。※緊張中   オトナのバーの雰囲気に、ちょっと心臓がドキドキ言う。ぎこちない動作で視線をきょろきょろと。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:35:47]
シャリネ > 随分、道周りが違う気がするの、気のせいかな………? ( 迷ったよ………!でも、でも、近くのはずと信じたい!信じてる。 ) ……諦めるのはまだ早いよね、シフォン。( なぜか混乱を子犬にぶつけ。こくこく頷いた ) 歩こう。頑張ろう。 ( そんな決意を胸に。―――淡い夜の宝石の下。純白のドレスだけが嫌に目立つ。羽織る桃色は淡く、銀髪が揺れる。そんな中―――………。 ) あ。 ( あれかな?と思わず立ち止まって……とりあえず、足を進めてみようと、もう一歩。足踏み出した ) [Mon 19 Mar 2007 00:31:18]
シャリネ > でも、なんだか……。( 立ち止まる。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:28:25]
シャリネ > ( 「疲れてるみたいだし、いい音楽聴いてちょっと休んでおいでよ。飲んで帰ってくるだけでもいいんだし」そう、さりげなく楽師の一人に勧められて、渡された地図。気遣いは嬉しかったけれど、方向音痴な少女には、ちょっと危ない。 ) ………え、と。ここの、通りかな……? ( あたふた、きょろきょろ。瞬き数回、視線はあちこちへ。子犬抱いたまま、多分この辺り?今、右に曲がって……とか、考えて。そんな中、看板はなかなか見つからない。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:25:14]
シャリネ > ( 白いドレス。隠れる靴元は黒い。子犬を抱いたままの少女は、バスケットとランタンを手に歩く。楽師から聞いたお店に、足を運ぶ最中。 ) ――― どこ、だろう……。 ( 視線まわりにめぐらせても、わからないものばかり。何だかセクシーな人がいたり、ちょっと怪しい声が聞こえたり。びくびくしたり、正体分かると赤面したり、子犬を胸に、初めての淫売窟へ。 ) ―――ブルー、ローズ、だっけ……? ( 「青い薔薇」どんな店なんだろう。何でも楽師さんが有名な人で、とっても雰囲気のあるお店だって聞いた。戸惑いながら足を進める先に、なかなか辿り着かない店。足を進めても進めても、何処でもかしこでも、オトナのアバンチュールな世界。とうとう周りが見れなくなってきそうな、そんな頃合。 ) [Mon 19 Mar 2007 00:23:01]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『  此処へ足を運んだのには、理由があった。 』 [Mon 19 Mar 2007 00:18:21]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 辿り着くは、「青猫」  友人への手紙を届けに。  』 [Sun 18 Mar 2007 02:51:08]
ラクリア > ( 転びかけた先。足を止め、視線前へ。広がるのは、様々な娼館。女は変わらぬその風景足進め、投げ出すように一歩一歩。 ) 次の行事って、なんなんだっけ。 ( ぽつりと呟き空仰ぐ。星空は夢の数のようで、手を伸ばしたくなったがやめ ) ―――忘れちまった。 ( 誰かから聞いたんだけどな。そう呟きつつ。女は一つ、用を済ませに手紙を届けに行こうととある娼館の前へ。 ) [Sun 18 Mar 2007 02:50:44]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『っと。(下見なかった所為か転びかけた。)』 [Sun 18 Mar 2007 02:44:49]
ラクリア > ってか普通ホワイトでーは貰わない主義だろ。(まだ言ってた。)大体ナデットもパットも客が多いってんだ……( ぶつくさ独り言。ぼやきながら風を切る。 ) ( この仕事はイベントとなるといつも以上に盛り上がるが、時々あの酒の甘い匂いに嫌気の差すときがある。だからこうして散歩がてら、というのもあるのだが………。 ) ……それに、もうちっと男子禁制とかにしろよ。 ( 勝手なことを呟いて。男で居たい、抱かれるのは嫌。その精神が、どうしても、客の幅を広げられずに居る。そうしている原因は自分の無駄に高いプライドと意地だって分かっていても。―――そして、ふと通り道で足の速さを緩めた。 )  ……。 ( 自分に抱いている、こうでありたい像が大きすぎるんだ。こうでなきゃいけない、っていう像が。だから、こうなるんだ。頭で分かってても、認めたくない。でも、此処を認めたらもしかしたら客が今までより入るかもしれない。そう、思ったけれど ) ――― バカバカしい。 ( はは、っとからっと苦笑して一蹴する。こんなのらしくないんだ。もっと胸張ってればいい。 ) [Sun 18 Mar 2007 02:29:03]
ラクリア > ( 女は、瞳細めて立ち止まる。ポケットに突っ込んだ手、首元に巻かれる白いマフラー。冷え込む風に髪が靡けば、寒さは感じるがそれよりも。 ) ――――っと、やばい。 ( 時計塔の鐘が時間を知らせれば焦燥が。少し駆け足で向かう先。最近忙しいから声をかける時間もなくて、向こうも仕事だろうし……と。軽い手紙を届ける為に、今は走る。別に今日は休みだからいいけど、寝ないと体が持たないだろうし、というところ。 ) [Sun 18 Mar 2007 02:21:51]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 偽の、光。 』 [Sun 18 Mar 2007 02:15:31]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『(の結果――いい女では会ったけれど、値は張ったという。)』 [Thu 15 Mar 2007 21:16:44]
ブロウ > ( 火種の無い煙草を銜えたまま不機嫌そうに歩みを進めて結局―― ) ――いやだからアホか俺。 なにボケかましてんだか。 ( 一本丸々残った煙草を遠くに放りながら大きく溜め息。 歩いた結果、到達した場所は淫売窟の出口。 要は誰も何処も選ばないままここまで来てしまったと。 ) ………あーもうてきとーでいいやめんどくせ。 次にであった女。 それでいこ。 ( 踵を返してUターン。 ) [Thu 15 Mar 2007 21:15:02]
ブロウ > ( お、ありゃいいなぁ。 ――て春売りじゃなくてただの人待ちしてるだけのやろうかよ。 ややこしい。 ) ……どうもこねえなぁ。 ( こういうのは基本的に直感で選ぶのだが、今日はどうにも興味が大いに涌く相手が見つからない。 肩を竦めながら煙草を銜えて火を点けようとしたが――― ) ―――…ついてねえ、って時は大抵ついてねえもんだ。 ( マッチが切れていた。 普段火になるようなものはそれしか持ち歩いていないため、それが無いのでは話にならない。 憮然とした表情で空のマッチ箱を握り潰して路上にポイ捨てする。 ) [Thu 15 Mar 2007 21:02:24]
ブロウ > なーんか適当に誰か選んで遊ぶか、持て囃してくれる店にでも行って楽しむかでもするかねぇ? ( 折角こんな場所にまで足を運んだわけだし、やることやらなきゃ罰が当たる。 視線を彷徨わせて品定め。 ) ―――――― ( ありゃ顔が駄目。 パス。 ) ( んー…いい線行ってるけどなんか雰囲気が気に喰わねぇな。 ) [Thu 15 Mar 2007 20:52:22]
ブロウ > んーどーすっかねー。 暇だ暇。 ホンっト暇。 ( 客引きの娼婦の姿もちらちら見える表通りをブラブラ目的も無しに歩く。 ) お豆さんのおかげでちったー金入ったかんなぁ……無理して仕事入れることもねえおかげで手持ち無沙汰になっちまっうとは。 ( ポケットから煙草の袋を探って取り出そうとしながら独り言。 一番福豆集めたのに利潤がブッちぎりでで低かったのは秘密だ。 まさか一つあの値段とは思ってなかった。 ちくしょう。 ) [Thu 15 Mar 2007 20:45:14]
お知らせ > ブロウさんが入室されました。 『くぁ―― (馬鹿面下げて大あくび。)』 [Thu 15 Mar 2007 20:40:01]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが退室されました。 『…ラクリアさん、どうしたのでしょう? いえ、遅かったので… ( 思いは胸の内に )』 [Thu 15 Mar 2007 05:36:59]
マコト@ミルフルール > ―――ぁ、先輩。 ( 洗い終わった食器を拭きに、隣へ立ってくれた先輩に口を開く ) [Thu 15 Mar 2007 05:35:55]
マコト@ミルフルール > ( …楽しませるように努力しよう。 何かを燃やさねば存在できない、炎のような恋心… 自分さえも焼き尽くそうとするような、本当に愛している人になど向けられない激情を、仮初でも手放したフリをして楽になれそうな場所を見つけたのだから… )   ( いつか、この心が凪いでしまうまで ) [Thu 15 Mar 2007 05:34:24]
マコト@ミルフルール > ( その価値も知らず… いや、支払うのはお客さんなのだから当然知っていてやっているのか… その価値を理解せず、平民の一ヶ月分の収入に相当するようなお酒が平気で一気に干されていく。 高価な物を豪快に消費するという感覚に酔いたいだけならば、何も希少な原料を使い手間隙かけて作られたものを無駄にする必要は無い。 安酒に高値を付けてしまえば良いじゃないかと考えて、首を振った。 それこそ私には、どうでも良いことだ )   ( せいぜい盛り上げればいい。 そんな簡単な事ではないだろうけれど… 私が客だとしたら盛り上がるどころかそのあざとさに興醒めしそうな遣り取りもある。 そもそも、客になるなどありえないが。 演技力はさして要求されていないように見えた。 …もしかしたら、『当然楽しませてくれる』 という安心感が、彼らを盲目にするのかもしれない…。   滑稽。   彼らも、そんな場所に救いを求めた、私自身も   ) [Thu 15 Mar 2007 05:28:13]
マコト@ミルフルール > ( それなのに )   ( 時間やその時の顔ぶれによって違うものの、店内の雰囲気は必ずしもさざ波のような会話が交わされるものではなく、乱痴気騒ぎになる事すらある。 そこまでは珍しいとしても、今上がった笑い声などは恥美とはほど遠いものだ。 ―――当てが外れた、なんて言わないけれど。 そんなお客さん達がとても下卑たものに見えてしまって、困る。 …分かっていたことじゃないかと言い聞かせて、じきに慣れるのを待つしかないか… ) ―――何が楽しいんだろう。 ( ぽつり、誰にも聞えない呟きを。 …それは意識していなかったのに、男の子のようなハスキーな声になった… 店内では、少し作るようにしている。 …元の声を忘れてしまうんじゃないかって… 『んン』 と小さな咳払いも一つ ) [Thu 15 Mar 2007 05:12:19]
マコト@ミルフルール > ( 半ば自棄になるみたいに、それでも救いを求めてこの店の扉を叩いたあの日… 『ああ、なるほど』 と思ったのが強く印象に残っている。 薄暗い部屋に、赤い絨毯… ホワイティア圏の隠れ屋敷のような雰囲気というのを私は知らないけれど… どこかで下品と思いながら、大人な、アダルトなと言った方がいい?空間に、少なからず魅せられていた ) [Thu 15 Mar 2007 05:01:50]
マコト@ミルフルール > ( こんな店に置いてもらっておいてナンだけど、私にはそのケは無い。 …と思う。 同性の親友とずっと一緒にいられたらと思ったことはあるものの、恋心かと言えば違う気がするし、男装したことも勿論無かった。 …と言うか男装するなんていう可能性について考えたことすら、無いだろう )   ( それでも、同性愛というものについてのイメージは漠然と持っていて… それはしっとりと、秘めやかで、恥美なものだった ) [Thu 15 Mar 2007 04:45:35]
マコト@ミルフルール > ( 山は越えた、そんな時間。 淫売窟にある男装した女性のホストクラブ、ミルフルール… その厨房で。 まだまだ冷たい水に時折手を擦りながら洗い物をしていた男装の娘は、店内から聞えてくる馬鹿笑いに、微かに顔を顰めて溜息をついた ) [Thu 15 Mar 2007 04:32:20]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが来ました。 『( 店を閉めるまで帰らないお客さんもいるけれど )』 [Thu 15 Mar 2007 04:25:00]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『 少し何処かホッとする自分がいた。 』 [Wed 14 Mar 2007 21:12:39]
ラクリア > ( 振り返らず、立ち止まって少し眉寄せる。一応体は「女」 だから、複雑。 ) 帰ったら酒ぶっかけられそー。 ( うわぁ、とはぐらかすように笑って、女は足を進め柄悪そうな態度で足投げ出すように一歩二歩。数歩歩いて、表通り。 ) [Wed 14 Mar 2007 21:10:49]
ラクリア > とにかく……あたしの所為だし、 ( 今度なんか奢ってやるかな……。緩く紫苑の髪を掴んで、もう片方はポケットへ入れるまま。罪悪感とか色々あって、できることって言ったらそれくらいしか思い浮かばない自分が歯痒いけど、お詫びはしたい。気分としては、なんで黙ってたんだよ、と怒鳴りたい気分と、巻き込んで悪かったって謝りたい気持ちと、半々。ごちゃごちゃと脳内が様々なことを巡りながら、女は屋根の上から飛び降りた。 ) よ、っと……。 ( ちょっと足首痛いが大したこっちゃない。ポケットに手を突っ込んで、裏路地から表通りに出る途中。 ) [Wed 14 Mar 2007 21:08:18]
ラクリア > ( こん。 頭小突くように、一つ拳で叩いた。いつまでも悩んでたって、事実が其れなんだから、仕方がない。腹を括るしかない。ぶっちゃけ、自分の身は自分で守れるって、信じてる。護ってもらわなくとも、平気だ。 ) ―――色々俺も気をつけねぇと。 ( 周りを巻き込むから。巻き込みたくないならば、余計なことをするべきではない。……頭じゃ分かってる。呟けば、立ち上がる黒姿。紫苑の髪が寒空の下、静かに靡いた。 ) ――――。 ( 此処から見る景色は、硝子細工のグラスに入る、一晩の葡萄酒のようで。月明かり照らす町並み。静かに愛を囁く言葉は嘘のようで。―――否、嘘なのか。 )  仕事、戻るべき?やっぱ。 ( 苦笑してポケットに手を突っ込む。確り冷え込む体の芯が、寒いと信号を出すように肩が震えた。やっぱり、白いマフラーはまだ外せない。口許埋めて、肩竦めた )  [Wed 14 Mar 2007 21:01:36]
ラクリア >  俺の所為じゃねぇか……。 ( 額に手を当てた。片足投げ出しもう片足、僅か曲げた足に肘を乗せ、頭抱え。―――だって、そんなにしつこかったなんて、考えてもいなかった。迂闊だ。けど、庇わなきゃあの女の子。 ) ( 逃がせなかった。 ) ( ………覚悟しとかなきゃいけない。 )( 白い日、なんて、今は考えられない。仕事も休んでしまった。そんなんじゃ、いけないのに。でも、どうにも駄目。手がつけられない。それでも割り切って、仕事はするべきだっただろうに、何してるんだか全く。 ) [Wed 14 Mar 2007 20:51:58]
ラクリア > ( 昨日、不穏なことを聞いた。一昨日、彼に返事を出して、その次の日。明らかに、自分の所為だろう。あいつが、服を汚していた理由は…… ) そういうことだったのか? ( 深刻な、海色は何処も見ていない。ただ、真っ直ぐに、見ているようで何処も見ていない。過ぎるのは―――覚えのある。自分が女の子を庇って、キレて喧嘩して、逃げて。バウンサーと、その親友を見事に巻き込んだ。明らかに ) [Wed 14 Mar 2007 20:50:05]
ラクリア > ( 屋根の上にいる。…… 片足投げ出して、下のやり取りなんて、見ないフリ。……否、そんなこと考えている余裕がなかったからかもしれない。 )  [Wed 14 Mar 2007 20:48:28]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『すっかり癖になったか。』 [Wed 14 Mar 2007 20:43:02]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『あ、そーそ、必殺技がまとまったんだけどさー(「はぁっ!?」そんな会話)』 [Tue 13 Mar 2007 23:29:27]
キュビエ > (取りとめない話題を主にタコ娘が好き勝手に喋っているわけで…あんまりどころかほっとんど中身のない話題で時間を潰すのがよくある事…今日はここに不慣れそーなお客さんとかっていそうにないし、普通にお店への案内した方がいいのかも知れない) [Tue 13 Mar 2007 23:26:06]
キュビエ > (のんびりとした空気の中で、通りかかるお客さんに笑って手を振ってみたりしつつ…)そー言えば…結局渡しそびれてると言うか、あっちの職場まで乗り込むのもなんだしねぇ(やっぱ、こープライベートとお仕事はお互いにわけるのは鉄則だしね。ちょと寂しいけどさ) [Tue 13 Mar 2007 23:22:01]
キュビエ > そー言えばさ、明日だっけ…(毎年恒例でチョコ作って配ってるけど、これと言った見返りを求めたわけでもないしそれが売り上げ増になってるかちょっと不明)あれだけチョコ配ったから何かあっても・・・(ふと、思い出すチョコ配りのこー・・・取り巻きのすごく集中した視線)・・・やっぱ、なくていい・・・(何されるかちょっとわからないに500ぺリカ) [Tue 13 Mar 2007 23:17:22]
キュビエ > もっと、こーさぁ・・・ぱーっと暑くなってくれれば水着で大丈夫なんだけどさぁ(「まだまだ全然早い」なんて突っ込まれつつ、まだ半年近く先なのはわかってるけどさー)だーってさー・・・あんまり着こなし楽しむってほど衣裳があればさー考えたりするけどさぁ…(寒いと格好がかわらないと言うか、マントで覆っちゃうから何着ても同じとか、衣裳とか格好とかに力を入れている娼婦からすればとんでもない話だと思う) [Tue 13 Mar 2007 23:11:13]
キュビエ > ほーんと・・・衣裳とかって大変だよねぇ・・・ボクはそんなに持ってないんだけどさぁ…(今日はマントをしっかり羽織っちゃって、表通りの真ん中で娼婦の皆で客引きしつつの雑談中〜) [Tue 13 Mar 2007 23:07:06]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 『あったかくなったり、さむくなったり…』 [Tue 13 Mar 2007 23:05:35]
お知らせ > マコトさんが退室されました。 『( 異種族として、どこを拘れば良いのか… よく分からなくなる )』 [Mon 12 Mar 2007 06:49:56]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『( 本当は、害悪の血も混ざる、複雑な混ざりモノなのだけれど。 )』 [Mon 12 Mar 2007 06:48:50]
ラクリア > ヘーキヘーキ。サボってるんじゃなくて、俺のドジの手伝いしてくれてたっていやぁ、皆納得するだろうしマコっちゃん、真面目に見えるからOKOK。 ( なんて、フォローなのか、笑ってけらけら言いながらひっぱりつつ―――振り返りながら ) 探してる探してるっ。でも、ほら。お日様出てぽかぽかしてきたからさ。 ( 片目瞑って、悪戯に微笑む。ついてこい、と言わんばかりに引っ張る腕は其処まで力強くなく、彼女が疲れないペースで、走り出すように。様子窺いつつ、目が醒めるように静かになる色恋溢れる街から、賑わう商店街へと―――すっかり慣れてしまった生まれつきのブルーベリーの香に、彼女が何を感じているのかも、知らず――― )  [Mon 12 Mar 2007 06:48:04]
マコト > ( 見つからなかったとしても、助けるだけのお金が自分には無い。 髪を切るだけで男装になるわけもなく… 仕事着を揃えるだけでも、手持ちのお金の殆どが消えてしまった。 それに加えて、ほぼ毎日洗濯屋に出さなければならないし、身だしなみにも気を使うと何だかんだで必要経費がばかにならない ) ええ、まだ諦めるのは早いです。 ( 自分の何気ない本音が彼女をどれほど心配させているかは、きっと気付いていない。 それがどうしてかも。 『一ヶ月くらい』 と言って固まってしまう彼女に、同じく困ったような、でも楽しそうな微苦笑を向ける ) お願いします。 二日目でもうサボってるだなんて、ほんと――― ( そんな不実には思われたくないと、ちょっと真剣。 え、手? どうして? 子どもじゃあるまいし、繋がなくたって歩けますよと眼を瞬く。 …それでも、条件反射で差し出した。 きょとんとしたまま、引かれる手――― ) っは、はいぃー!? ちょっと? ちょっと、ラクリアさん! どうして走るんですか、探さないと…っ! ( ここは歩いた場所ではなかったのか? 街の地理なんて、自分のアパートとお店が中心で、まだ全然。 ―――引っ張られるままにわたわたと足を動かして、男物のスーツを着た娘が後に続く。 時折香る、ブルーベリー… その香りが届くまで、そんな話を聞いたのも忘れてしまっていた。 …人間ではない、はずなんだけど… ) [Mon 12 Mar 2007 06:41:55]
ラクリア > ( 根本はとても近いかもしれない。だからこそ、そんな気になるものが見え隠れして、「放っておけない」になるのかもしれないけれど。 ) だよなぁ、おし。やっぱ明日行くぞー。自警団。 ( まさか狐と狐の親友が持っているなんて、拾ってくれたなんて、思っちゃいない。軽い調子で言えば、もう朝日が昇っている。 ) ……ばーか、俺の心配なんかすんなよ。一ヶ月くらい…… ( 止まった。笑って誤魔化す顔も固まり。数秒後。 ) 平気平気! ( 間がちょっと。説得力をなくしている気がするけど気にしないんだっ。ひらひら手を振って )―――サンキュ。OK。丁寧に一生懸命探してくれたって、勿論言うから安心しな? ( に、と言い訳。と付け加え、悪戯に軽く笑い飛ばす。彼女の手に手を差し伸べて ) よし、じゃあ。 ( 手を握り、引っ張らんと ) いくぞっ。 ( よーい、どんな勢いで。悪戯に笑う笑顔は楽しげに、一気に商業地区の方向へ、走り出す礼服の紫苑の髪の黒い姿 )  [Mon 12 Mar 2007 06:30:40]
マコト > ( そんな部分まで直球で話す機会があれば、似ていると分かるのかもしれない。 それを恐れる度合いが病的でさえあるという点では、もしかしたらこの娘の異常さと、彼女の感覚は異なるものだとしても ) …念の為、せめて歩いた場所を一往復はした方がいいと思いますけど… 道の真ん中に落としてしまったりしたのなら、やっぱり自警団ですしね… ( もっともそれより拾い主十割で持って行かれてしまっている可能性の方が高い気はしているが、口にはしない。 ―――暫くの間 『なあ』 ) ―――はい? …え、倒れ… そんな。 そんなに、頼り無いですか? 私。 …雇ってくださいと言って、お店に置いていただきました。 大丈夫なの、当たり前でしょう? …それは、少しは… ( つい流されて、『怖いけど』 なんて口にしそうになって、止める ) 〜私は、ラクリアさんの方が心配です。 お財布無くしてしまって。 ( 落ち込みっぷり見ているし、本当、私が心配させてどうすると… )   ( 『その眼は』 魔術士ですからね、とは言わない。 もう違うのだし ) ―――お付き合いします。 もう少しだけ。 ここまで来てしまいましたからね。 買い物したお店まで行ったら、ミルフルールに戻ります。 …だめですよ。 私、今日は朝までですから… と言っても、もうすぐですけど…   あ、怒られてしまったら、一緒にお財布探していたって、言ってくださいね。 ( そんな言い訳がアリなのかどうかは知らないけれど ) [Mon 12 Mar 2007 06:22:46]
ラクリア > ( 初々しさと、儚さと。手折ってしまえばすぐに折れてしまいそうな、そんなか弱ささえ秘めているこの少年とは呼べない少女は、これからとても眼の離せない後輩になりそうだ。何せ、心配性だから、絶対放っておけない精神が働きそうな、そんな予感。言葉詰まる傍らの後輩。何処か悩ましげに映る彼女は、弱々しいというか、なんというか。何かを恐れている?思われない―――確かに、自分にも失うくらいなら、要らない、ほしくない。そういう気持ちはあるけれど、それと似ているのだろうか。ふと、そんな思考が過ぎるけれどそれよりも。肩を抱くだけで頬赤らめる調子は初々しくて、少女らしいというか、可愛いと素直に思うから、嗚呼。大事にしてやらないと、と思う。後輩として、大切に扱わなきゃ、と。 )うん、だよなぁ。今日は大人しく諦めて帰ろうかな……。 ( 諦めモードであった。遠目を見詰めて気分はセンチメン○ルジャーニーだ。 )( 「大丈夫じゃないといけない」 )  ――――……なあ、マコっちゃん。 ( 見詰め返す顔に、そっと海色は向けられて。静かに囁いた )  ………大丈夫じゃなくても、いいよ。 そんな、気張るな?頼むから。俺、心配しすぎて倒れちまうよ。 ( 最後のは、冗談。でも、頼むから、までは、本音。やんわりと語る言葉は、緩く微笑む姿と、重なり。 ) ―――でも、強いな。その眼は。 ( 気丈な瞳は、何処か確りしている。だから、ふと、笑み深めて囁いた。覗き込むように、片目悪戯っぽく瞑って。 ) ―――さーて、俺もうちっと探すわ。マコっちゃんどうする?帰って寝る? ( そんな質問を。肩から手を解けば大きく伸びをして相変わらず軽い調子で彼女を見遣った )  [Mon 12 Mar 2007 06:06:47]
マコト > ( 生真面目な事を言う一方で… 彼、と思わず言いそうになってしまう彼女の微笑は、自分の定まらない意識よりよほど頼りになるものだ。 その軽快さに、ついホッとしてしまう。 当然のように一線を踏み越えたりしないものの、お店で一番話し易い人、という感覚 ) ―――誰にも何も思われないなんて、不可能だって、分かっています。 それでも、なんとなく… ( 向いていないと言うか、無理がある、という自覚はあった。 それでも、自分でも不条理だと感じるような欲求をはらむ、どこまでも臆病な激情は、いつだって何かを焦がそうとしていて… 誰かに向けるなんて出来ないと、終いには自分自身に向けられる…。 我慢すればいい。 でも、苦しいから。 無理でも、ふと気付いてしまったこういう世界の存在に、そこでなら生きられるという思いは強かった。 …いっそ死んでしまったら、それこそ誰にも何も思われないだろうけれど… 積極的にそれを求めない程度には、どこかで何かに期待してしまっている…。 さておこう。 今は領収書の話 ) ―――そう、別なんですね。 お店の外で出す機会が無かったなら、お店の人が預かって… それなら、自警団へ届けられるかもしれません。 ( 実は外で… 荷物をいじった時だろうか? 何にせよ、道に落としているのはさておいて。 だからと言って諦めはしないでと励ましながら )   ( 抱き寄せられるようになって、きょとんと。 次いで、仄かに頬を赤らめる。 本当、男の人みたいだって… それを否定するようにそっと首を振って ) …ありがとう… と、言うより。 …ごめんなさい… でしょうか。 ―――ダメですよ。 何だか、見透かされているみたいですけど… 私は、大丈夫じゃないといけないんですから。 大丈夫です。 どういうお店かは、分かっていますから。 望んで、お店に置いていただいています。 すぐに上手く出来るわけもありませんけど… 何をするかは、分かっていますから…。 だから、大丈夫。 ( そこががっちがちと言うのだろうけど、自覚は無い。 分かっていて選んでいる、なんて… その現場を知らなければ失礼だとしても )   ( 笑ってくれる顔を、せめて気丈に、じっと見つめ返して )   ( 財布を探しながら歩く通り。 彼女がこれ以上探さないつもりなら、自分はお店に戻ろうかと ) [Mon 12 Mar 2007 05:51:36]
ラクリア > ( 彼女の言葉は、何と言うか、髄に染みこむような物があるな、と感じつつ。年の割りに確りしてるな、と感じる。けど、色々考えすぎて悩んでしまうタイプかもしれないとも。ちょっと放っておけない後輩に、彼女の中で位置づいた様子。 ) ―――そっか。 ( 「羨まれるのが苦手」それにはくす、と笑った。控えめなんだな、と。寂しそうな微笑に優しく笑うだけ。彼女は色々、抱えるものがあるんだろうきっと。此処で生きていくには、ちょっと向いていないタイプかもしれないと、心の中で密かに思う。 )  ははは。( 弁解に笑い声混じれば女も笑う。可笑しそうに。可愛い可愛い、と。 ) ―――領収書、は、別のポケットに入れてて、出した。 ( こっち、と左のポケットをぽんぽん、叩いて手で示し。財布はこっちね、と右を叩き。つまりは商業地区で落としている可能性もあるということ ) うーん。でもさ、ほら。もうきっとお店仕舞ってるよ…… ( 人間諦めが肝心かもしれない、とどんよりモード。それでも頭垂れつつ手をひらひらさせ、ポケットに手を突っ込み直す。 ) ―――? ( 気まずそうに眼を逸らした彼女に気がついた。少し不思議そうに、表情変えてから……緩く微笑む。「何がわからないのかもわからない。今のところ大丈夫」嗚呼、無理をしそうな子だ。と。ポケットから出した手は、貴方の肩に軽く回され、此方に引き寄せようと。 ) 大丈夫。あんまり考えんな?気楽にしてりゃいいし、できないことを無理してやる必要はねぇから。オーナーだってそこはわかってくれるはずだし、もっと肩の力抜いていいぞ? ( 初めての環境に、がっちがち、という印象を受けたらしい女は、保護欲沸いたかとん、とん、と肩緩く叩いて。から、っと笑って明るく言う。あの仕事場で、色々がちがちに考えていると、きっと疲れてしまうだろうと。 )  [Mon 12 Mar 2007 05:18:35]
マコト > ( 色街でやっていくには、損得考えてものを言わなければならないかもしれない。 同僚相手にそんな気負いはいらないというのもあるかもしれないけれど、世慣れしていない感じ。 ―――深められる笑みに、褒められたのだと思って素直に喜びもする ) ―――万人共通の価値観もあるでしょうけど… 細かいところは、人それぞれだと思います。 こんな… いえ、私達みたいな仕事も、私達はそう思わなくても、はしたない、いけない事をしっているって考える人も、あるかもしれませんし… ―――〜そうですね。 格好良いのは、良い事かな。 …でも私は、羨まれるの、苦手です… ( 嫉妬されるのはカッコイイということだから嬉しい。 嫉妬されているという事実そのものに対してはどう感じるのか。 …彼女の回答はそれ以上聞かなくてもいい、さっぱりとしたもので… ほんのりと寂しげに微笑み返して、頷いた ) ―――へ? ぁ、いえ、すみませんっ… そんな、天罰とかそういうのではないと思いますって言おうと… ( 『言うじゃねえか』 慌てて前言撤回しつつ。 頭を撫でる手つきには弁解の声に笑いも混じった ) ―――お店に戻ってからは、一度も出していませんか? 領収書とか、そういうのは… ( 立替か、お金を預かって行ったにしても、領収書は貰って来るだろう。 それはどこにしまったと。 お店では持っていたかどうか分からないのを、確認するように ) ―――ちょっと、そこで諦めないでください。 腰が重いですよ、ラクリアさん。 大事な物でしょう? 今から、買い物したお店に――― ( 明日は自警団にと言われると、このまま帰って寝てしまうんじゃないかって。 こらこらとパタパタ手を振った ) ―――。 ( 揶揄するような笑みには、気まずそうに眼を逸らす ) ―――何が分からないのかも分からない。 …なんて、考え過ぎかもしれませんけど… 今のところ、大丈夫です。 ( 殆ど裏方で、お客さんと接する事自体殆ど無いのだから、当然と言えば当然だが ) [Mon 12 Mar 2007 05:05:17]
ラクリア > ( 微苦笑に、正直な言葉。思わず苦笑い。はにかむ様子はそれでも愛らしくて、綻ぶように笑み深め。「いいキャラしてるね」と ) そそ。俺の金から。 ( 質問に答えつつ、軽い調子。ポケットに手を突っ込む様は相変わらず、紫苑の紙がさらりと風に。 ) ―――人それぞれ、か。……ん? (「嬉しいですか?」彼女のほうをちらり、見詰めれば、何処か子犬のような瞳をしている彼女に静かに笑み浮かべ ) 男に嫉妬されるくらい、イイ男ってこと、だろ?それくらいかっこいいってことじゃないかな? ( 彼女の主観。男でありたい、というより、男でいなきゃいけない、から始まる、彼女の勝手な意地。軽い調子でからっと笑む。同じノリで乗ってくる彼女に、笑い返す・「不注意」ぐっさり。瞬き数回 ) ……言うじゃねぇかぁ。 ( こら、っとじゃれるように、可愛がるように頭がしっと撫でようと手を伸ばしてにぃ、っと笑って ) そうだな。そうだよな。 ( うんうん、と頷くのも束の間。 ) え?―――買出し行った時、金払って……あ。 ( それっきりだ。そういえば、と言う表情 ) そっから確認してねぇ。 ( ぽそ、っと。げ、と言いたげな ) 自警団かぁ。明日行ってみるかなぁ。 ( やーべぇ、と紫苑の髪緩く、手で掴むようにくしゃり。歩き出した彼女と自分。 ) ……そういや、どう?マコっちゃん。色々シゴトとかわかんねーコト、沢山? ( 柔らかく、ちょっと揶揄するように笑いかけ、覗き込むように問いかけて歩く夜の街。 )  [Mon 12 Mar 2007 04:42:24]
マコト > どういたしまして。 …でも、気付いたのも、届けようと言ったのも先輩です。 私は、お店にあるのなら次来た時でいいかなって… ( いらない正直さ? お礼には、少しバツ悪そうに微苦笑を返す。 撫でられて、はにかむように肩をすくめて ) ―――買い出しに行っていたのですよね? お金はラクリアさんのお財布から…? ( 優しい? どうだろう。 義務感からかもしれない。 点数稼ぎかもしれない。 もしかして、内心では見つからなくて困るラクリアさんを見たいとすら思っているのかも… ―――そんな事ないと思いたいけど、私は私が分からない ) …何が悪いかは、人によって。 ラクリアさんがそう思うなら、きっとそうなのだと思いますけど。 …でも、嫉妬されるって、嬉しいですか…? ( そう言って、笑ったから。 微笑んでいるようで寂しげな、曖昧な表情を湛える眼がじっと見つめる ) 〜何にしても、日頃の行いでお財布を失くしたりはしないと思います。 ただの不注意ですよ。 ( さらりとずばっと! 気を取り直すように、ラクリアさんのノリに合わせるような軽い調子 ) ―――自警団に届けられるかもしれませんし、大丈夫、見つかります。 最後に確認したのは、どこですか? ( そんな話をしながら、後について ) [Mon 12 Mar 2007 04:24:47]
ラクリア > ( ハラハラしている彼女の胸中も知らず、 ) あ、ううん、いいのいいの。寧ろ、届けてくれてサンキューな? ( 少しがっかりした様子の彼女に気がついて。ふ、と微笑んで頭に手を伸ばそう。撫で撫で、と ) ――――-ン……そうだよな、思い出すのが先だよな……。マコっちゃん、優しい。 ( 肩ぽんぽん、とされれば綻ぶように笑んで。胸の内にある彼女の予測など知らず、「いいえ」 ) ―――………だよな?俺、悪いことしてねぇよ。だって、俺がかっこいいから男だって嫉妬するわけだろ?ははは、わかってるじゃんさっすがマコっちゃん!! ( なんか酷く勘違いしてた。彼女がフレイバーというところに気を止めていることも露知らず、調子に乗って今度はけらけら笑い始めたよ。逞しいというか、図太い。 ) やっぱ地道に探すっきゃないかなぁーこりゃ。 ( 立ち直ってきたか、から、っと笑って。よっし、探すぞーと気合抜群。表通りにもう一度。歩き始めようと ) [Mon 12 Mar 2007 04:11:08]
マコト > ( こういう姿に牽かれるお客さんもあるとしたら、するべきなのだろうと思うけど――― 他のイメージを瓦解させる危険性を含むような気がして、彼女の知り合いが通りかかりやしないかとハラハラ――― チラチラ周りを気にしつつ ) …ぃ、いえ。 大丈夫です。 ……あの…… 何て言えば良いか、すみません、期待… させて。 ( 何となく、かえってがっかりさせてしまうような空気。 お礼の言葉も痛々しく聞えてしまって――― へ、フレイバー? ) ―――貯蓄は、ありますよね? …でしたら、そんなに深刻に… いえ大事ですけど、大丈夫ですよ。 きっと見つかります。 今は落ち込むより、どこで落としたか思い出してみましょう? ね? ( 色町ではどうだろう。 …こんな所に来る人が、落とし物を自警団に届けるような善男善女とも思えない… ―――そんな気持ちは胸の内。 あんまりなテンションに、元気付けるように言って肩を ぽんぽん 優しく叩く。 それでも、誰かに拾われるより早く見つけられれば… ―――え、悪い事? それは ) ………いいえ。 ( 何がいいえなのか。 適当に応えてしまって、視線を泳がせる。 悪い事… 色町の、ああいったお店で働くことは、それに当たらないだろうか。 ―――それよりも今はお財布だ。 一瞬思案する風になった顔を、ラクリアさんの言葉を否定するように振って誤魔化して… フレイバー、というのもそれとなく流してしまった。 …人ではない、ということか… ) [Mon 12 Mar 2007 03:58:07]
ラクリア > ( 別人。仕事してる時はもっとぴし、っと……いや、してないような。でも、時々こうなるよ。痛い子。 ) ―――あ、痛い?( 肩 ) ゴメン。…って。 ( 【手帳】 固まった。瞬き数回。視線落とし、其方へ。思考停止、数秒間。 ) あ……ありがと。助かった、マジで。 ( 思わず我に返り、後頭部に手を。照れくさそうに微笑んで、その手帳を受け取ろう。 ) ――――え、砂糖と水って?……うーん、俺、人間とブルーベリーフレイバーの混血だから。( 漂うのもブルーベリーの果実の香 ) え、財布?―――― ( ずーん。一気にテンションダウン。 ) ……あれに、俺の今月の生活費が入ってるんだ……。所持金全部ってわけじゃないんだけど、今月分の金が入ってんの……。 ( どーんより。げーっそり。後ろから恨めしやーって出てきそうな感じに、結構深刻なトーンで囁いた。 ) 俺、金ないと生きていけない……。 ( 最後のほうはちょっと泣きそうだった。 ) マコっちゃん。俺、なんか悪いことしたのかな?やっぱ普段の行い悪りぃのかな? ( 少なくとも口は悪い。 ) [Mon 12 Mar 2007 03:43:52]
マコト > ―――さ、財布っ? いえ… ( 何かぶつぶつ呟くのは聞えて来てる。 通行人に話しかける姿はお店で見る彼女とはまるで別人で――― びくーっ!? 何やら必死な調子で掴まれる肩に、眼を白黒。 身を固くしつつ、持っていた物を差し出した。 ―――つ【手帳】。 多分、指名してくれるお客さんの事とか書いてある? 『それなりに』 大事な物。 むしろ財布だったら絶対必要 ) ―――定番は、砂糖や塩と水ですよね。 ブルーベリーの葉っぱってまたマニアックな… 好きなんですか? …じゃなくて。 ええと。 お財布…? 失くしたんですか? お店には、これしか… 無かったと思いますけど、どこかに落ちていたのかな。 ( とりあえず落ち着いて? と困惑気味な微笑。 『男装している女性』 の域を出ない娘は、まさかお財布に全財産入っているとは思わないらしく、必死さが今一つ伝わっていない ) [Mon 12 Mar 2007 03:34:17]
ラクリア > おーまいごっど。 ( 棒読み。 ) ―――……なあ、誰かさ、俺を可哀相だと思わない?ねぇ、俺これからブルーベリーの葉っぱかじって生きるパンダみたいになっちゃうんだって。ねね、誰かさ。 ( 声かけるけどそりゃ回りも知らん振り。そもそも、ブルーベリーの葉っぱかじって生きるパンダって、ユーカリ食べて生きるコアラと間違えてるよ ) ――――……ん? ( どよーん、とした空気が背後に目一杯広がって。振り返る先に、後輩が。そこで少し、神の助けが……!とか思ったらしい。※最初から店にもどれ※ ) え、忘れ物?!何っ、財布?!財布あったの?! ( 目を輝かせて食いつくように歩み寄り、肩がっしーと掴もうと ) [Mon 12 Mar 2007 03:22:43]
マコト > ―――。 ( 地下の店から階段を駆け上がって表に出て――― 『多分こっちの方に行った』 と同僚の教えてくれた方向に走る )   ( 手には、今日は少し早めの上がりらしい同僚の忘れ物。 それなりに大事な物だったから、一番手空きな自分が追いかけるようにと托された。 でも… 通りには人、人、人。 出島にほど近い土地で暮らしていれば、異人を見た事もないとは言わないものの、ホワイティア圏の人達の顔はそれでなくたって見分け難い。 …ちょっと無理がないかな、と追いかけるのを諦めかけた矢先――― 独特な低さのある悲痛な叫びが通りに響く ) ―――ぁあっ? よかった。 ラク―――! ( ラクリアさん! 声をかけようとして… いや、この状況で声かけて良いのだろうかと葛藤する一瞬。 虚空を仰いで眼を瞬いて… まあ、しょうがないかと気まずそうに声の方へ。 大混雑というわけでもなし、尋ね人はすぐに見つかるだろう ) ―――何やってるんですか、ラクリアさん。 ( かける声は、つい仕事用に意識したハスキーボイス。 んン、と咳払いして… それを娘のものに戻しつつ… 普通に話す声の届く距離で、声をかける ) 忘れ物ですよ。 [Mon 12 Mar 2007 03:17:01]
お知らせ > マコトさんが来ました。 『( 夜。 だからこそ人通りの多いような、そんな場所で )』 [Mon 12 Mar 2007 03:07:05]
ラクリア > 同情するなら金をくれぇぇぇーーーーーーー!!! ( 今宵の色町の一角で、響く哀れな悲痛の叫び。ちょっぴりホラーチックに真っ青、ドス低い声で呻くよ ) [Mon 12 Mar 2007 03:02:13]
ラクリア > なんかあれだよ……俺。パンダになった気分だよ。 ( 其れを言うならきっとコアラ。くぁぁぁ、と苦しげに倒れこみ、泣きそうにしゃがみ込むブルーベリーの男装女。黒い礼服が地面に情けなくついて。 ) ―――誰か、助けて。……マジ誰か。 ( 困った時の、神頼みっ☆並みに、壁に寄りかかって、ずーる、ずーる、裏路地歩くよ。顔は真っ青、げっそり。 ) [Mon 12 Mar 2007 02:55:23]
ラクリア > やべぇ。俺……今日から一ヶ月、貧乏生活?だってあれに一ヶ月の食費代と遊び代とサボリ代と……… ( つまり、まともなものに使用してない。 ) ―――……俺、ロクなモンに使ってねぇかも。 ( 自分で言って撃沈したよ。 ) どうしよう。毎日毎日、きっとブルーベリーの実じゃなくて、ブルーベリーの葉っぱ食べなきゃなんねぇのか俺は…… ( どっぷり凹む、23歳。途方にくれてます ) [Mon 12 Mar 2007 02:47:53]
ラクリア > ……ねぇよ。マジ、ねぇよ。金ねぇよ落としたよどーする俺!! ( 気分はラ○フカード。手にあったら開きたい。頭抱え込み叫べば辺りを見回して。 ) どこだ、どこで落とした? ( 今日は買出しに商業地区まで。新しいスーツほしいな、と服を見て、適当にゴスロリ服店チラ見して※なぜ※その後こっちに戻ってきて、ミルフルール戻って買出し物置いて……外に出てくるまでは、あった。思い出せば、その後。財布の存在をすっかり目にしていない。 ) ………やっべぇよ、マジで。 ( 顔真っ青だった。俺は、狐のように、金なしであんな狭い部屋に住んだりなんてしたくない。土地狂って牛なんて飼いたくない。いや、あの牛さん可愛かったけど、って脱線してるよ思いっきり。 ) どうするよ、俺。 ( 鐘を後ろに可也絶望的だ。 ) [Mon 12 Mar 2007 02:43:08]
ラクリア > ( 淫売窟、夜の街。恋の街。色恋の、偽りの愛の街。―――そんな、場所で、鐘が鳴る。 ) ……落とした……。 ( BGMは、ゴーン、ゴーンという、鐘の音 ) [Mon 12 Mar 2007 02:37:34]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 やっべぇ。 』 [Mon 12 Mar 2007 02:34:06]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『 夢を与える手は、与えることしか出来ない。 』 [Fri 9 Mar 2007 16:34:45]
ラクリア > ( 硝子細工のような()を選んだのだから。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:34:29]
ラクリア > ( 艶めく灯りと駆け引き。繋ぐのは心ではなく、隙間埋める為の形だけ。心なんて通わないのに嘘の溢れる偽愛の街。迷う海色は空見上げ、鳴り響く鐘の音を聞いてまた風景になる一つ一つのパズルのような光景を眺め。首元に巻かれる白いマフラーもそろそろ、外し時の季節。柔らかく細い花を、この手で手折るのではなく、護る為に――夢を、幻を、娯楽を与えて束の間の『幻想』を、儚くも与える仕事へ出向く足はふらつき気味に何処か重いのは二日酔いの所為か。それとも、心が酔ったのか。 ) ―――行く、か。 (   ―――自分がやるべきことをやる場所へと。迷ってなどいられない。この道を選んだのなら。自分は、心ではなく――― )  [Fri 9 Mar 2007 16:32:25]
ラクリア >  ( 知らない子のお墓。友人の友人の。真面目に来てしまっている自分。ちょっとだけ、何やってんだろうな、って思った。今日の仕事も頑張らねば。なんて、らしくないのかもしれないが。 ) ……サボりゃ―いいのにどーしたよー俺。 ( からから、と笑って可笑しそうに。ポケットに突っ込む手は行く手彷徨うところから逃げるようにいつも其処へと忍び込む。その手を片方だけ、再び出せば其処に「またな」と笑ってひらひら、と。軽く、照れくさそうに微笑んだ。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:23:52]
ラクリア > ―――何やってんだろ。 ( 小さく呟かれる言葉は戸惑いの色を含んで。髪掻き揚げて額に手を当てる。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:21:37]
ラクリア > ( 柔らかい灯りを灯すことはできないけれど、こうして花束を贈り祈ることは出来るだろう。イメージとして「白」だった。花束も、白。純白。少しは喜んでくれるだろうか、と思う反面 ) ―――俺…… [Fri 9 Mar 2007 16:21:11]
ラクリア > ( 捧げて祈りを。―――友人と初めて出会ったのは、此処だった。彼女の友人だったという、人の墓場。祈りを捧げて、寂しがり屋であったその子へ、自分は生きている間は知らなかったけれど何だか気になって、こんな風に開店前に墓参りに。座り込んで暫し祈りを捧げれば、瞳開けて。 ) ―――マリィもよく来るのかな?……ごめんな、なんとなく来てみたんだ。 ( 語りかけるように小さく言いながら、白い百合の花束を。 ……立ち上がれば、見下ろして。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:11:55]
ラクリア > ( 優しい風が温い。眠りすぎて頭痛がするのもまた然り。が、今日も仕事はあるし甘やかしてはもらえない。 ) ―――ここ、だっけな。 ( 道を歩き、曲がって―――視界に入ったのは、懐かしき場所。当ってた―――と、心の中で思えば足は其方へと。知らない人の、友人の友人の、墓。今考えてみると、ある意味引き合わせてもらった場所。そっと、花束を墓に下ろしてしゃがみ込む。 )  [Fri 9 Mar 2007 16:11:44]
ラクリア > ( 肩に乗せて歩く男装女。二日酔いの所為で頭痛と僅かながら未だに吐き気が残る。 ) ( 鼻腔擽る白の香は、何処か春の訪れにも似るような気分。―――片手はポケットへ。一見すると誰も女だとは思わないその容姿で、慣れる色づく街を歩いて。 ) [Fri 9 Mar 2007 16:08:51]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 花束を。 』 [Fri 9 Mar 2007 16:02:01]
お知らせ > バロゥさんが退室されました。 『(夢から覚めてゆくみたいに、肌寒い路地を行く。)』 [Wed 7 Mar 2007 19:01:34]
バロゥ > (抜け出してこれただけで奇跡だ。神よ感謝します、ッて云ったら怒られそうだ。胸の前でひっそり十字を切った。) (表が賑やかになればなるほど、裏路地の寂しさは抉り出されてゆく。晴れた空が霞みがかって見えた。 光の乏しい路地は、娼館や連れ込み宿の窓から零れる灯りによって漸く薄暗いくらい。人影がぽつぽつと見えるが、置物のようなシルエットばかりだ。) [Wed 7 Mar 2007 18:56:16]
バロゥ > なあ、頼むぜホント。 (娼婦の名を囁き、) その為にちょっとばかし多めに握らせたンだから。 (軽い言葉をひそひそと交し合う。細い顎を掴んで紅を拭い取るような口付けをしてから、) (「じゃぁな」と手を振って彼女とは別れた。)      (すっかり暗くなった空をチラと見上げて、男は踵を返す。表の通りの方が賑やかになってきた。これから淫売窟の賑わう時間だ。) ひとりで帰るってのが寂しいよな、 (仕方の無いことだけれど。) [Wed 7 Mar 2007 18:46:03]
バロゥ > こンなトコに来てるッてバレたら、ケツに燭台ブッ込まれっちまわ。 (貧民窟に極近い娼館裏の路地で。安っぽい真っ赤なルージュを塗りたくった口元がクスクス笑うのを見下ろしながら、男は声を潜めた。) (今日は僧衣ではなく、一介の庶民風貌ではあったが…ベルトに引っ提げたメイスと隻腕だけは隠しようが無かった。) [Wed 7 Mar 2007 18:37:41]
お知らせ > バロゥさんが入室されました。 『 内緒、ナイショだぜ? 』 [Wed 7 Mar 2007 18:31:07]
お知らせ > セルシアさんが退室されました。 『滅多に行かない酒場の方へと足を向けてみる・・・』 [Tue 6 Mar 2007 00:15:35]
セルシア > ・・・なんで今日は中々お客さんが捕まらないのかな・・・?【そんな日もあるさと思いながら、今日は何時もと違う通りにも行ってみることに】 たまには、酒場とかでお客さんを捕まえてみようかしら・・・? [Tue 6 Mar 2007 00:08:52]
セルシア > 良く解らないものに現を抜かすよりも、ご飯の為にお仕事しませんとね。【チラシの内容を大まかに理解すると、ぺしっと両手で頬を叩いて気合を入れて】 お兄さん、私と一緒にいい事し・ま・しょ♪【再び通りを行くめぼしい男性に声をかけ始めて】 [Mon 5 Mar 2007 23:46:06]
セルシア > 黒ミサ・・・・黒いミサ・・・ミサって・・・人の名前?【縁が無い単語だからか、とんちんかんな事を呟きつつ、ちらしをじ〜っと眺めていて】 え〜と・・・1万で・・・パーティ? 面白そうですけど、ちょっと参加費がきついかな・・・?【自分の財産・・・というか、所持金を思うと1万は決して安いものではないので、興味はあるけどというくらい】 [Mon 5 Mar 2007 23:30:43]
セルシア > 【客寄せを中断し、通りの暗がりの方へ行くと首をかしげながら】 声のかけ方が悪いのかしら? ・・・・・あら?【客寄せの方法を考えながらいると、壁に貼られたチラシが目に入って】 黒ミサ・・・?  [Mon 5 Mar 2007 23:18:57]
セルシア > (今日はどんな方がいらしてくれるのでしょう?)【清潔なローブを纏い、連れ込み宿の前の通りで行き交う人たちを眺めながら】 ・・・ねぇ、そこのお兄様。もしよければ、一緒に一夜の夢を楽しみませんか?【お客になりそうな人に目をつけ、声をかけてみるものの、今日はなかなか客が付かないようで・・・】 [Mon 5 Mar 2007 23:09:14]
お知らせ > セルシアさんが来ました。 『今日も相手を探して通りに出るのでした』 [Mon 5 Mar 2007 23:04:01]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『( 黒ローブの女は闇に溶けるように消えていった。 )』 [Mon 5 Mar 2007 00:25:55]
ヒルダ > ( さて―― 誰かに見られないように早めに立ち去ろう。流石にこの辺りには居ないだろうが、聖職者に呼び止められでもしたら面倒だ。貼り出した日と集会の開催日が近いのは、そんな聖職者に悟られる前に終わらせたいからだ。彼らの耳には入っても、現場に踏み込まれなければいい。そしてこちらの詳しい素性がばれなければいい。 魔女は基本的には孤独を愛する女達。…それ故に纏まりが無いという欠点もあるが。ギルドに所属していない者も多く、黒ミサが行われた事を知ってもギルドの方に矛先が向くことは無いだろう。蔓の悪魔を呼び出した悪魔崇拝団体だって、スターブルームとは繋がりがなかったのだし。それに現場に踏み込まれた所で違法な事はしていないのだし―― イメージは悪くなるかもしれないが。 ) [Mon 5 Mar 2007 00:25:04]
ヒルダ > ( 悪魔といえば、一つ調べねばならない事も残っている。何だかんだで忙しくて、試してみるのが怖くて結局やっていないが、エレナの事だ。けれど相変わらず、悪魔と判ったからと言ってそこからどうすれば良いのかの良い案は浮かばない。 今回の黒ミサで…なんて考えたけれど、それは魔女としてのルール違反だ。だから、やらない。 ) [Mon 5 Mar 2007 00:10:02]
ヒルダ > ( こうしてまだ悪魔と関わっている事に対しては思う所もある。過去に二度もそれでトラブルを起こし、迷惑を掛けたのだから。 …でも、あまり考えないようにしている。契約する訳でも無し、誰に迷惑掛ける訳でも無し、ただ悪魔と交わり欲望を解放させ、力を高めようという目的なのだから。そして稼いだお金はギルドに入る。ギルドの繁栄に繋がる。要するに、ギルド員としての活動の一環だ。 …表面上は懐に入れるように装わなければならないけど。金の流れなんて調べにくいものだ。 ) それを反省してない、懲りてないって言うのかもしれないけどね。 [Mon 5 Mar 2007 00:00:20]
ヒルダ > とは言っても、馬車の調達だとかベッドの用意だとか娼婦ギルドへの根回しだとか、どれも似たようなモノだけどねー。 ( 極端な見方をすれば「お金の掛かる乱交パーティー」だ。それが仲間内だけで行われるものならまだしもこうして募集を掛けるわけだから、娼婦ギルドに対してもある程度の礼儀は必要になる。こうしてこっそりだけどビラも貼らせて貰ってるわけだし。 ) 召喚の儀式はまあ直前にやるとして―― ああ、媚薬の調達がまだだったなあ。 ( 自分の所で用意するのも安上がりで良いが、あのスラムの医者に使われた薬も悪く無さそうだ。Bad Speed Play、だったか。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:50:19]
黒ローブの女 > ( 黒ミサという響きはとても怪しい。それを考えると殴り書きのように集会の報せが書かれている方が雰囲気は出るが、逆に極端に怪しまれてしまう可能性もある。……無駄な努力だとは判っているけど、ここら辺はまあ気分だ。それに落書きは迷惑なんじゃないか、とも思うし。 ) しかし、ビラ貼りって地道な作業よね。もっと派手な役回りの方が良かったわ。 ( 今回の計画は勿論一人でやっているものではない。魔女ギルドの中で悪魔を崇拝している者数名と共に協力してやっている。自分が悪魔の召喚と契約に成功したという話はギルド内じゃそこそこ有名になっているらしく……。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:44:32]
黒ローブの女 > ( 女は紙の束を手にしていた。その紙には「黒ミサ」の開催を報せる文面が書かれている。 そして薄汚れた壁の前に立ち、その紙の束から一枚取り出すとそれを壁に貼り付けた。……少し糊付けが弱いのか、丹念に紙の端をぐりぐりと押す。 ) ……紙代もバカにならないわね。やっぱり、落書きの方が安上がりで良いかしら。 ( ぽつりとそんな言葉を漏らす。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:35:39]
黒ローブの女 > ( 一晩の夢を求め、娼婦たちの香水と男たちの吐息が混じる。ここは淫売窟、この地上に存在するあらゆる快楽の内の、多分半分ぐらいが揃う場所。あとの半分はまあ、人それぞれだ。 そんな街の裏路地に黒いローブの女が周囲を気にするように歩いていた。なるべく”お楽しみ中”のカップルを刺激しないように。 ) [Sun 4 Mar 2007 23:28:22]
お知らせ > 黒ローブの女さんが来ました。 『裏路地にて。』 [Sun 4 Mar 2007 23:24:21]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『ナンバーワンとは、程遠そうだ。』 [Sat 3 Mar 2007 19:17:46]
ラクリア > 女の子に、言われるなんて……俺……( 凹んだ。かなり。後ろにどんよりオーラ発揮中 ) [Sat 3 Mar 2007 19:17:41]
ラクリア > (  視線当り散らし、殺気むんむんに見詰める先。……あそこだ。 ) ―――……おい!何すんだよっ!―――――へ? ( そっちへ叫べば、隠れていたらしい女の子がひょっこり顔を出した。 )( ……違った?え、人違い?じゃあ、どこd―――「おにーちゃん、うるさいんだもん!」 ) ―――………。 ( 探していれば、苦情が一つ。間抜けにぽかん、と女は口開いたまま。 ) ―――-え。 ( もしかして。石投げたの……とか思いつつも気が抜けて目を丸くし固まった儘の女は ) き、君がやったの……? ( 恐る恐る尋ね。見る辺り幼い娼婦、だろうか??頷く辺りで、かなーり…… ) ……ゴメン。 ( 凹んだ。女の子に謝る始末。 ) 悪かった!これからは気をつける! ( 大きく叫んで其方へ届くように。両手合わせて謝った。今更ながらに後頭部への痛みがじりじりと。―――格好悪ぃ、俺。 ) [Sat 3 Mar 2007 19:16:16]
ラクリア > ( こう考えられるのも、あの麗人のお蔭なんだろう。感謝しなければならない。胸にジィンと染みた様子でしみじみ黙って頷き始める。よし、俺はヒーローだ!!とか言わんばかりの瞳の輝かせっぷりで夜空を見た。 ) ……嗚呼、キラキラ星空が輝いている。なんて美しいんだろう。さあ、俺はこのまま頑張って仕事をするz―――でっ! ( 後頭部に思い切り何かが当たった ) ……っ………!!! ( 思わず頭押さえて座り込む。 ) ――――っ  ( のた打ち回る。 ) っっっってぇぇぇぇぇな何すんだよっ!! ( 其方の方向に涙目で怒鳴る。勿論、両手で頭抱えながら振り返った ) ………え? ( 瞳見開いた。 ) ―――。 ( きょろ、きょろ。思わずあたり見渡すも……何もない。落ちているのは、石っころ。 ) ……だーれだよ…… ( 思わず眉間に皺と共に引き攣った笑顔。よっぽど高い家じゃないと此処まで届かないだろう時計塔の上。……時計塔と同じ、もしくはそれよりも高い家……なんて、少ない。 ) ………。 ( じーっと、あたり見回して、目を見張る。双眸細まり、真剣な表情。 ) ……何処だ……?? ( 絶 対 ゆるさねぇ!←燃えてる )  [Sat 3 Mar 2007 18:56:32]
ラクリア > ( ゴーン……ゴーン……と、そんなのお構いナシに鳴り続ける鐘の音は、ある意味声を掻き消すのを手伝って、きっと下の人間にはよっぽどのことないと聴こえないだろうが。 ) ―――………。 ( 鳴り終えて、「ふぅ」と溜息つけば。 ) うん。やっぱさ、俺は馬鹿なほうがいいと思うんだよ。やっぱあんまり考え込むと拙いんだよ。だって何よりも俺、頭馬鹿だし。 ( 自分で言ったらお終いなのに。 ) うんうん、だからやっぱりこうしてた方がいいよな。もっとかっこよく生きなくちゃ。 ( そんなこと誇り高く宣言しちゃってる時点でちょっと。 ) ……よし。もうこの際、仕事でナンバーワンになれるくらい頑張るぞ! ( 男装女は極端だった。ガッツポーズつきで立ち上がり、爽やかなくらいのすっきり笑顔全開 )  [Sat 3 Mar 2007 18:47:16]
ラクリア > 嗚呼俺何やってんだろう。あああ、ダチ怒らせて心配させてきっと狐にもめっちゃ心配かけてて……! ( うああーー、と、一人で悔いる図。頭を抱え込み、その場へしゃがみこんだ。只今時計塔の上で一人大反省会実施中。 ) ……しっかりしねぇと。嗚呼、マジ馬鹿だ、俺……! ( 頭を抱え込みながら反省する姿勢は真剣なのだけれど。周りから見たら怪しい人物か、可笑しな人。 ) [Sat 3 Mar 2007 18:42:06]
ラクリア > 何やってんだぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!! ( ……鐘の音と共に盛大に叫ぶ男装女。―――そういう貴女が何を遣ってるんですか、というツッコミが来そうな具合の叫びっぷり。絶叫にも程近い。 ) [Sat 3 Mar 2007 18:39:44]
ラクリア > ( 塔時計の上。塀に手をかければ、すー……っと、息を吸う。 ) [Sat 3 Mar 2007 18:37:48]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 鐘が鳴る。 』 [Sat 3 Mar 2007 18:36:54]
お知らせ > セルシアさんが退室されました。 『(また来てもらえるかな?) そう思いながら、翌朝リオーネさんを見送るのでした。』 [Sat 3 Mar 2007 02:21:04]
お知らせ > リオーネさんが帰りました。 『(そうして朝には代金6千エン+チップ2千エン=8千エンを支払い、店を後にした。)』 [Sat 3 Mar 2007 02:19:01]
リオーネ > ( 尻尾はセルシアの膣内に入れたまま、ゆっくりと彼女の体を抱き起こすと、その背後に回ってお腹のほうへ両腕を回した。 ) ――いかがですか? 私の性技は。あんまり激しくしすぎてもセルシアさんが壊れてしまいますから――しばらくはゆっくりいきましょうか。 ( 突き、嘗め回し、吸い付き、あらゆる刺激を与えてすっかり敏感になったセルシアの体を抱きしめながら、リオーネは耳元で囁いた。手で下から胸を揉みあげながら、尻尾は出し入れせずに止めておく。その代わり、今度は子宮口を小突く動きで焦らすように刺激を与え始めるのだ。 ) 私、セルシアさんのこと気に入ってしまいました。いまはあいにく用件が立て込んでいますが、暇になったら、またご指名にきますね。――だから、朝がくるまでは―― ( このまま、楽しもうと思う。愛しげに語りかけながら、セルシアの耳の穴に舌を突っ込み、脳を直接犯すように中でくねらせ、出し入れする。 ) [Sat 3 Mar 2007 02:18:09]
セルシア > ぁぁ・・・っっっ・・・【意味のある言葉を紡げず、リオーネさんの言葉にコクコクと頷きながら声を上げ】 あぅぁ・・ぃ・・・いっかい・・・め・・・ぇぇ・・・?【膨らんだ尻尾で子宮口を抉じ開けるように突き込まれ、一瞬意識を飛ばしてしまいながら】 ぁぁぁぁつっっ・・あついの・・・は・・・いって・・・・ひぃぐぅぅぅ・・・っっ【サキュバスの体液を注がれ、全身を仰け反らしながら達してしまい、ぴくぴくと痙攣しながら】 ・・・・・ぁ・・・ふぁ・・・・ぁ・・・・っっっ!?【達してしまった余韻に浸る・・・間も無く、媚薬の効果なのか心臓が激しく脈打ち、失いかけた意識は直ぐに引き戻され、快楽の波に押し流されて】 [Sat 3 Mar 2007 02:08:04]
リオーネ > ふふふっ、人間の殿方のモノでは、こうも長く太くはできないでしょう? たっぷり感じてくださいね、セルシアさん。 ( 快楽に翻弄され、夢中で腰を動かすセルシアを、楽しげに見下ろして微笑んだ。力を取り戻したサキュバスは、その全ての性技を尽くしてセルシアを快楽の海に沈めてゆく。人間の行為とは違い、リオーネが動かすのは主に尻尾だけ。疲れもずっと少なくて済むし、その持続力も比べ物にはならない。 ) さぁ……さぁ……まずは一回目――うけとってくだ――うっ! ううぅぁぁっ!! ( セルシアの上にまたがって、ぶるぶると体を小刻みに震わせる。激しく動いていた尻尾の動きが止まり、子宮口をこじ開けるほど、尻尾の先端を奥まで突っ込み――セルシアの中に、体液を放出していく。 ) あ、あぁぁ――あはっ、あ、あぁ―― ( 恍惚とした表情で、ビュク、ビュクッと勢い良く熱い体液を注ぎ込む。その長さも、人間よりずっと長い。 ) うふふふ、ご安心ください。精子ではありませんから、妊娠は。でも――媚薬の効果が混ざってますけれどね。 ( 妖艶な笑みを浮かべ、余韻を味わう。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:58:10]
セルシア > はぁぁ・・・す・・・すご・・・す・・・ぎ・・・ひぅぅぅ【ベッドに押し倒され、室内に淫らな音を響かせながら、尻尾の動きに合わせて腰を振り】 あ・・ぁぁ・・り・・・リオーネさん・・・だ・・だめ・・ぇ・・・っっ【尻尾で激しく秘所を抉られ、硬く尖った乳首を吸われ舌で突かれると、あまりの快感に思考が追いつかなくなって】 ひぁ・・ぁ・・ら・・・あぁぁ・・・・ひぃぃぃぅぅ・・・【最早意味のある言葉を紡げないほど、快感に翻弄されて】 [Sat 3 Mar 2007 01:47:41]
リオーネ > あぁぁ……いいですよ、セルシアさん。すごく、いいです。 ( 満たされてゆく。性を貪るように、徐々に尻尾の動きを激しくしながら、リオーネはセルシアを押し倒した。そのままのしかかるような格好で、尻尾を激しく出し入れする。愛液が白く泡立つほどに、力強く、子宮口に押し付けるように尻尾をうねらせる。さらに、リオーネは顔を近づけると、セルシアの乳房にむしゃぶりついた。 ) あむ、あっ――んふぅ――ちゅっ―― ( 吸い付き、舌先で乳首を嘗め回し、突いたりもする。セルシアの思考を奪うように、絶え間なく快楽の刺激を送り続けるのだ。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:38:52]
セルシア > ひぁ・・・お・・・奥まで・・・きひぅっ【最奥まであっさりと貫かれ、子宮口をノックされるように突かれ、涎を零しながら声を漏らし】 ぁぁぁ・・・リオーネさんの・・・熱くて奥まで・・・ぅぁ・・んぃぃぃっ【身体の奥で尻尾が膨らみ、拡げられるような感触に声を漏らすことしかできず】 ひぅぁ・・ぁぁ・・・と・・・溶かして・・・くらさい・・・ぃぃっ【はぁはぁと犬のように浅い呼吸を繰り返し、泣きそうな表情で見つめながら、膣を締め付け人の物ではない技をじっくり味わおうとしていて】  [Sat 3 Mar 2007 01:29:58]
リオーネ > ( いやらしく水っぽい音を立てて、尻尾がセルシアの膣内に入ってゆく。人間の男のモノよりもずっと長いそれは、楽々と彼女の子宮口にまで達した。扉を叩くように、先端を押し付ける感じでコツコツとそこに触れる。 ) あぁっ……すごい――セルシアさんの中、とっても……あっ。いい……。 ( 体に力が戻っていくのを感じる。今まさに、セルシアと交わることでリオーネは性を得ているのだ。尻尾に力を込めると、尻尾の筋肉が膨らみ、より硬く、太く膨張する。 ) たっぷり――味わってくださいね? 体の芯から溶けるように――して差し上げます。 ( 色っぽい笑みを浮かべて、硬くなった尻尾を出し入れする。時折その力を抜いて、触手のようにセルシアの膣内でうねらせたりも。まさしく変幻自在のサキュバスの性技である。 ) [Sat 3 Mar 2007 01:21:28]
セルシア > 【リオーネさんの柔らかな笑みに、魔力が有るわけでもないがまるで魅了されたように上気した瞳で】 やっぱり・・・・ん・・・・・・【男性器のような尻尾に視線を注ぎ、リオーネさんの言葉にごくりと喉を鳴らしながら頷いて】 お客様ですし・・・それにリオーネさんになら・・・・ぁ・・・【尻尾の焦らすような動きに、準備の出来上がってる秘所は下着に染みができるほどの愛液を漏らし】 ・・・はい・・・・っ【人の物ではない男根がゆっくりと入ってくる。その刺激に腰が動きそうになるのを押し止めながら受け入れていって】 [Sat 3 Mar 2007 01:09:37]
リオーネ > ( セルシアが体を離すと、顔を上げて彼女を見つめ、柔らかな笑みを浮かべた。 ) セルシアさん、可愛い―― ( セルシアの腰から手を離し、彼女の脚を開くのを手伝う。こちらは股の間に尻尾を通して、男の性器のように形作る。 ) あぁ、今更かもしれませんけど――私のこれを一度味わうと、並みの殿方との交わりでは満足できなくなっちゃいますよ。 ( ここに来て、初めて見せる妖艶な笑み。サキュバスの本領発揮とばかりに、セルシアの太ももにがっちりと両腕を回し、秘部に尻尾の先端を押し当てる。小突くように、撫で回すように。そうして、愛液の分泌を誘うのである。 ) それでは―― ( 尻尾で器用に下着をずらすと、ゆっくりと先端をセルシアの膣内に埋没させてゆく。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:59:58]
セルシア > 【荒い息を吐きながら、小さく身体を震わせ】 ふぁ・・はぁ・・・ぁぁ・・・っっ【今まで触られていなかった下半身への愛撫に、胸に集中していた意識はそちらに向けられ】 ん・・ぅ・・・・・・リオーネさん・・・・来て・・・・【尻尾で秘所を撫ぜられ、多少驚くもののこれまでの会話から異種族ということには感づいており、両手をはなしてリオーネさんの頭を解放すると、僅かに膝を立てながら脚を開いて】  [Sat 3 Mar 2007 00:48:40]
リオーネ > ( 長いメイド生活の中で、だんな様のお相手も、メイドたちへの指導も経験してきた。だからこそ、セルシアにも言葉ではなく、実際の愛撫で指導するのがいいと知っている。文字通り、体に覚えこませるのだ。 ) むっ――ん、んっ―― ( 強く胸を押し付けられて、ここで初めて両手を背中から離した。胸が大きい相手だと、これだけで息が出来なくなってしまうこともままにある。そういう時は――相手の意識を別の場所に向けさせる。手っ取り早いのは――リーオネはセルシアの腰からお尻の辺りを撫で回しながら、尻尾を彼女の太ももの間に滑り込ませる。先端が男性の性器のような形をしたその尻尾で、セルシアの大事な部分を上下になぞり始めた。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:37:58]
セルシア > (口付けだけでこんな・・・) 【情熱的な口付けで準備は出来上がってしまい】 ん・・・はぅ・・・んぁ・・・ぁ・・・【首筋に舌を這わされ、唇が触れる度、舌で突かれるたびに息を漏らし】 はぁ・・・はぁ・・・ぁ・・・・リオーネさん・・・【いつの間にか胸にまでその行為は及び、そのことに気付くと両手でリオーネさんの頭を抱くようにしていて】 あ・・・ぁ・・・だ・・・だめ・・っっ【乳房に吸い付かれ、びくんと身体を一度大きく震わせ、抱いたリオーネさんの頭をより強く胸に押し付けるように抱いてしまって】 [Sat 3 Mar 2007 00:28:32]
リオーネ > ( 段々と、息が荒くなっていく。それは相手も己も、興奮してきているということ。それは同時に、リオーネが求める性を少しずつ取り込む準備にもなる。 ) ふぁ――んふ、ぁ――あ、こっちも―― ( ある程度舌と唇でセルシアの唇と口内を刺激してから、唇を離し、今度はゆっくりと首筋に舌を這わせた。時に吸い付くように、時に舌先で突くように、首筋から段々と鎖骨の辺りまで降りていく。やがてその愛撫は、セルシアの乳房にまで及んだ。 ) あぁ――セルシアさんの体――とっても、熱い―― ( うっとりした顔で、乳房に吸い付いた。両手でしっかりとセルシアの背中を抱きしめたまま。 ) [Sat 3 Mar 2007 00:16:57]
セルシア > ふ・・・ぁ・・・ん・・・【瞳を閉じ、暗闇の中、指先の感覚と唇の感覚に意識を集中し】 はぁ・・・・ぁ・・・ちゅ・・んむ・・・【キスを繰り返すたびに息を荒げながら、舌が唇を押し開くのを感じると、こちらも躊躇いがちに舌を出し】 ちゅぁ・・んぁ・・ぁぅ・・・ん・・っっ・・・【舌を絡ませあうような深い口付けを受け、それだけで身体を火照らせながら全身を預けるようにリオーネさんによりかかって】 [Sat 3 Mar 2007 00:09:34]
リオーネ > ( 最初は、軽く唇と舌先をセルシアの唇に触れさせ、なぞるだけ。それを徐々に長く、深くしていくのである。両手で優しくゆっくりと、セルシアの背中を撫でながら、時折指の腹を巧みに使い、刺激を与えていく。 ) んっ……ふぅ、ん―― ( やがてセルシアの唇を舌先で押し分け、彼女の口内へと進入させていく。セルシアの舌に、ねっとりと唾液を絡ませて撫で回すように。舌を別の生き物の如くなまめかしく動かしてゆく。 ) んぁ――ちゅぷ、ちゅっ――はむっ、ん―― [Sat 3 Mar 2007 00:02:36]
セルシア > ・・・・・はい。【その言葉に晴やかな笑みで応え】 リオーネさん・・・・・【頬を撫でられ、うっとりと見上げたまま半裸にされ】 はい・・・・・ん・・・んん・・・【此方もリオーネさんに抱きつくように両手を回し、唇を重ねあうと静かに瞳を閉じて】 [Fri 2 Mar 2007 23:57:05]
リオーネ > セルシアさん、要領が悪いなら、よくすればいいんです。まだまだ上達できる余地が、自分にはあるのだと――そう思うことが大切ですよ? ( そっと、指先をそろえて、なぞるようにセルシアの頬に触れる。それから手のひらも当てて、包み込むように優しくなでる。セルシアの胸をあらわにして、服を半脱がしにしたところで手を止めた。 ) 嬉しいです。でも、セルシアさんだって――では、いきますよ。 ( 足を開いて、膝で体重を支えながら、セルシアの背中に手を回す。そうして顔を近づけると、ぬらりと光る舌と柔らかな唇を使って、啄ばむようにセルシアの唇に触れる。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:47:58]
セルシア > その・・・えと・・・浅くは無いのですけど・・・要領が悪くて・・・【館の姉たちからも同じようなことを言われ、そこがウリだから・・・と言われていても、本人は悔しく思っているわけで】 お・・おお・・お客様にそのような・・・えと・・・その・・・宜しくお願いします。【経験豊かとの言葉に、思わず頭を下げてしまい】 綺麗な身体・・・・【ぽぅっとリオーネさんの胸を見つめながら、自分もローブの紐を解き、直ぐに脱げるようにして身体を預け】 ・・・・・(今日は服を布切れにしないで済みそう・・・)【その手つきに安心したのか、思わず聞こえるか聞こえないかの声で呟いてしまう】 [Fri 2 Mar 2007 23:38:38]
リオーネ > そうだったんですか。セルシアさん――失礼ですが、娼婦の経験はまだお浅いのですか? ( 言葉と態度から推測するに、まだまだ恥じらいが抜けていないように見える。そういう反応が堪らないと感じる客には、良くウケるだろうと。 ) ふふっ、それなら――私がレクチャーして差し上げます。こう見えても、私、メイドなんですよ。 ( 新人のメイドたちに性技を指導したこともある、と微笑んで。伸ばされるセルシアの手を受け入れ、己もまた、服を脱がしやすいように手を貸す。首下にあるボタンを緩め、紐を解き、ワンピースを下ろして形の良い胸をあらわにする。 ) さ、セルシアさんも―― ( こちらも同じように、相手を安心させるようにして、服を脱がそうと手を伸ばした。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:28:25]
セルシア > 【リオーネさんの心に沸き起こる衝動には全く気付かず】 はい・・・・・・【ベッドに横になり、半身を起こしたままリオーネさんに手を伸ばし】 実は・・・女性の方にあんなに優しく囁かれる事・・・そんなに無くて・・・【黙っていれば解らなかったかも知れない事。けれど根が正直なのか自分の未熟さを晒してしまいつつ、リオーネさんの服を脱がそうと手を伸ばして】 [Fri 2 Mar 2007 23:16:23]
リオーネ > ( 部屋に入ると、セルシアの手を握ったままベッドへと移動する。体の内側から湧き上がる衝動――この場合は食欲というべきか。空腹の末に、目の前においしい食事を出されたときのあの興奮に良く似ている。 ) セルシアさん、さっそく――おねがいできますか? ( セルシアをベッドへ寝かせようと促しながら、優しく語り掛ける。娼婦ということで彼女も性行為対する慣れはあるのだろうが、先ほど耳元で囁いたときに頬を赤らめたことも思い出して、考える。どういう風に責め立てて、性を摂取しようかと。 ) [Fri 2 Mar 2007 23:06:15]
セルシア > (異種族の方なのかしら?) その・・・はい・・・【伸ばされた手をとり、しっかりと手を握って】 リオーネさん・・・ですね。 今夜一晩・・・良い夢を一緒に見ましょう。【笑みを浮かべるとこくんと頷き、握った手を引くように部屋へと案内して】 [Fri 2 Mar 2007 22:54:37]
リオーネ > そうですね、お願いします。私は――なんていうか、こっちのほうがご飯になるんです。 ( おもしろいでしょう? と小さく肩を揺らして、そっとセルシアの手を握るために指先を伸ばす。 ) リオーネ、です。一晩よろしくお願いしますね、セルシアさん。 ( 微笑んでから、ふと僅かに頬を染めるセルシアの様子を見て、愛しげなまなざしを向けた。探しているお嬢様のことが、より強く頭に浮かんだのだ。受付を通ると、セルシアの案内にしたがって部屋に向かおう。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:49:21]
セルシア > そうですか・・・・でしたら、何か軽く摘まむものを・・・?【店の受付で何時ものやり取りをしつつ】 ご飯食べなくても平気なんですか・・・・?【驚いたような、心配そうな・・・不思議そうにリオーネさんの顔を覗き込み】 ・・・ぁ・・・私は、セルシアと言います。宜しくお願いします・・・【耳元で囁かれ、僅かに頬を染めながら名前を告げて】 貴女様のお名前も・・・伺って宜しいでしょうか? [Fri 2 Mar 2007 22:40:37]
リオーネ > えぇ、私なら平気――ちょっとお腹が空いているだけです、から。 ( 口元に片手を当てて、あははと恥ずかしそうに笑う。少女に肩を貸してもらい、店へと足をむけながら話を進めていく。 ) ありがとうございます。一晩共にしていただければ、すぐ元気になりますから。――それより、お名前を伺ってもよろしいですか? ( 耳元でそっと囁くように、優しい声音で問いかける。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:32:42]
セルシア > あ・・こ・・・こんばんは・・・【此方も軽くお辞儀をしながら笑みを浮かべ】 えぇ・・・確かにそこの店の者ですけど・・・・【声をかけてきた女性のなりを見て、少し戸惑うものの】 私は・・・買って頂けるなら構いませんが・・・・大丈夫ですか・・?【足元のおぼつかないリオーネを支え、店の方に向かいながら】 ・・・(駄目そうだったら、お代はいいから部屋で休んでもらって、元気になってから考えましょう)・・・ [Fri 2 Mar 2007 22:18:59]
リオーネ > ( 他人との交わりによって得られる性を主食とするリオーネだが、この日はのんびりと気楽に店を選ぶ余裕はなかった。ゆえに、たまたま目が合ったその娘の店に行こうと、即決したのである。 ) ――こんばんは。 ( ゆっくりと彼女に近づいていって、力の抜けた笑みを浮かべる。軽くお辞儀をしてから、そっと問いかけた。 ) あの、このあたりの店の方でしょうか? もしそうでしたら、一晩私のお相手をしていただけませんか? ( 彼女がリオーネをよくよく見れば、着ている服にも皺が目立って見えるだろう。こちらは努めて元気なそぶりを見せるが、顔に浮かぶ疲労の色は、どうにも隠せない。 ) [Fri 2 Mar 2007 22:12:29]
セルシア > ・・・・・【通りに出ると、暗がりの方から客を探すように、行き交う人たちを眺めていて】 ・・・・?【ふらふらな足取りの人も珍しくは無い・・・そんな中、今日に限って茶色のワンピースを着た女性に目が留まって】 [Fri 2 Mar 2007 22:04:09]
リオーネ > ( 気を抜くとすぐに足元がふらつく。いい加減、妄想で空元気を出す余裕もなくなってきた。早く――誰かと交わって性を得なければ。地味な茶色のワンピースを着た女は、数ある娼館の店先を品定めするように、視線を動かした。 ) [Fri 2 Mar 2007 21:59:53]
お知らせ > リオーネさんが入室されました。 『(重い足取りで通りを歩く)』 [Fri 2 Mar 2007 21:57:10]
セルシア > ・・・優しい人が捕まるといいな・・・・【身体を綺麗にしたらメイクをして】 ん〜・・・?【鏡の中の自分にウィンクした後、大人っぽい下着を身に付け、薄い布のローブを纏って】 ・・・もうちょっと位が上がれば、もっといいお客さんも捕まえられるし、今は我慢我慢。【よしっと頷くと、客を捕まえるために通りに向かう・・・】 [Fri 2 Mar 2007 21:53:44]
セルシア > お部屋を綺麗にしたら、お客様を捕まえにいかなくちゃ。【窓を閉めると服を全部脱いで裸体を晒し、綺麗な布を水で濡らして身体を拭き始める】 少しずつお金をためて・・・ここでは教えてもらえないことも勉強して・・・何時か両親を探しに行こう。【先ほどまでの沈んだ表情とは打って変わって、未来を想像する今はとても爽やかな笑顔を浮かべていて】 [Fri 2 Mar 2007 21:38:57]
セルシア > あ〜・・・やめやめ。 無いものねだりしたって、どうにもならないんだもの・・・・【ぺしっと頬を叩くとう〜んと伸びをして】 [Fri 2 Mar 2007 21:31:40]
セルシア > ・・・(私の両親も、この町のどこかに居るのかしら?)【物心付いた時にはここに居たため、両親の顔は知らない。けど、寂しいと思う事は無かった、親は居ないけど沢山の姉が居たから。】 でも・・・ちょっと羨ましいな。お父さんお母さんって、演技じゃなくて本当に言える人が居るって・・・【仲間が時々言う家族の話を思い出しながら】 [Fri 2 Mar 2007 21:24:34]
セルシア > ・・・ふぅ・・・【娼館の窓から外を眺めながら、深いため息をつき】 ここが私の居場所・・・・・・私の生きる場所・・・けど・・・外には一体何があるのでしょう?【窓から見える街の風景、そこに生きる人々を見つめながらぽつりと】 [Fri 2 Mar 2007 21:18:09]
お知らせ > セルシアさんが入室されました。 『・・・・・・。』 [Fri 2 Mar 2007 21:14:49]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『( 泣き腫らした後は、互いに笑い合いながら 時計台より二つの影は消えて )』 [Fri 2 Mar 2007 02:07:58]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『(泣き腫らしたらきっと、また何時ものように。)』 [Fri 2 Mar 2007 02:02:09]
ラクリア > ( 背に回された手。失くしたくないと強く願う数の一つ。存在。此れを失くしてもいいなんて、いえない。震える声が優しく感じて、ふ、と吐き出すような笑みと共に其れは嗚咽にも似て。肩震わせて涙流す。縋りつくことが不恰好だと思っても、必要として求めてしまうんだから仕方がない。気がつけば、服の胸袖握るようにしがみつかんと。紡がれる言葉に、頷くばかり。忘れない、と固く誓う。急に変わることは無理かもしれないけど、友人がぶつけてくれた優しさは、忘れられない。本物だとわかるから。弱音を吐いたら、何時も大変であろう友人に申し訳ない、そう思いつつもこうして肩を預けてしまうことが心地いいなんて―――恐かったけど、この友人ならいいか。と、不意に思ってしまったから。 )  [Fri 2 Mar 2007 02:01:08]
マリィゴールド > ( 無言の儘、顔を上げる。 感情が堰を切った後には後悔の念が渦巻いて、上手く言葉にならない。 鐘の音が止まり静寂の帳が落ちた頃。 ) 謝られる事は好きじゃないんだ、だから――御礼の言葉だけ受け取っておく。 ( 肩に僅かな重みを感じながら、返す言葉は震えずに上手く喋れたかどうか。 涙を拭く事は出来ないけど、せめてそっと背に手を回し。 ) 急に変われなんて言わないから……、どうか今のキミを忘れないで。 ( 優しい麗人、不安だったのだろうかと感じる。 自分は同族の事で手一杯だったから、それは言い訳か。 暫く、麗人の気が済む迄――――このままで。 )  [Fri 2 Mar 2007 01:53:33]
ラクリア > ( 友人の声色が変わったことがわかった。「侮辱」言葉聞けば、心の中で繰り返される一言。彼を見遣れば怒った色をした瞳がこちらを見ている。襟首掴まれ瞳瞬いた。「憎悪だけじゃなかった証明」「小分けにして楽しい?」 ) ………ッ……。 ( 名前呼ばれて、言葉が一気に駆け巡る。数秒黙り込んで。本気で怒られた。ふ、と腕から解放されて、伏せられる瞳。彼を見ては、我に返り申し訳なさそうに声絞り出す ) ゴメン……。 ( 謝った声。鐘は鳴り終えて。静かに。 ) ―――……小分けにするの、好きじゃない。俺も……そんなこと考えたことなかった。けど、ゴメン。 ( 謝ることしかできない。けど、思ってしまったことだったから。それを訂正することは出来ず、これから如何思い直すかが、きっと問題で。眉下げて申し訳なさそうに。真剣に怒ってくれる彼の優しさが染み入って、不覚にも涙が零れ落ちる。涙拭うことせずに、言ってしまったことを悔いながらも礼しか頭に浮かばなくて。そっと近づけば肩口にこん、と頭預けようと。 )―――……ありがとう。 ( そう、彼を見ぬままに呟いて微笑んだ。嬉しくて、申し訳なくて。確りしなきゃな、と思ったから。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:41:00]
マリィゴールド >  ラクリア――――。 ( 指から逃れた麗人は何処か泣いてるようにも見えた。 この腕を伸ばせば届く筈なのに、宙を切る指先。 ) キミのその言葉は御両親への――――侮辱? ( 双眸に浮かぶのは怒りの色。 ) 確かにボクはキミは過去は知らない知らないけどもさ。 キミの両親は吸血鬼とニンゲンの架け橋にもなれた人達だったんだろう。 害悪種とニンゲンの間にある物は憎悪だけじゃなかった証明が……キミと言う存在なんだろッ!! ( 気付けば麗人へと詰め寄って、襟元を締め上げん勢いで。 ) ソレが何だ。 キミという存在がヒトを小分けにして区別して楽しい? 誇りを持ってよ……ラクリア。 ( 情けなくて声が掠れそうだった。 ) キミという存在を肯定出来るのは他人じゃなくて自分なんだから………。 ( 遠くで聞こえる鐘の音に掻き消されようとも、喉の奥から絞り出した声。 其処まで言うと、腕は力無く垂れ下がり瞳を伏せた。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:28:59]
ラクリア > うん。だったら幼いうちに殺したほうがいいよな。 ( 軽い調子で呟いて。それでも同意していることは確か。 ) ―――え?……っでっ。 ( 困惑した表情見せ。『友達』と、言葉聞けたことで安堵覚えた瞬間。瞳揺れる。覗き込む双眸は曇って、それから逃げることも出来ずに言われた言葉が頭の中でぐるぐる回る。 ) ……フォメン。(ゴメン) ( 殺すのは嫌だ。そうに決まってるだろうに、何を言ってしまったんだろうと反省したか、眉を下げて謝る。笑って誤魔化す顔さえ一瞬掻き消え、その後笑って誤魔化しても―――赦してくれた友人にほ、と息を吐くように肩下ろしても。 ) わ、わかったよ。もういわねぇ。いわねぇからっ…… ( 手が出るよ。という言葉に苦笑い浮かべ、悪かったよー。と。優しい気遣いに心の底で礼言いつつも。彼から逃れるように半歩後ろへ。困ったように笑って、後頭部に手を。紫苑の髪をくしゃり、緩く掴む。 ) ホントゴメン。らしくなかった。ちょっと……淋しくなっただけだからさ。 ( バツ悪そうに本音が出る。ちらり、視線は横向いて。らしくないと思いつつも、本音を出せる相手だからこそ、弱い部分を吐き出してしまう自分がいて。それでも、混ざり物だと考えると、矢張り淋しい。どちらかに属したいなんて、愚かなれど。 ) ダメなんだよ。吸血鬼でも、人でもなくて、亜人なんだろうけど、害悪っちゃー害悪だろ?其処気にしたら、なんかな。淋しくなってさ。 ( らしくないと思っても、彼には告げてもいいと思った。鐘が鳴る。景色は星空と夜の灯りが混ざる中。それに視線向けながら、呟いて。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:10:53]
マリィゴールド >  ―――ハァ。 ( 冗談と言われても、眉間の皺は解けぬ。 溜息混じりに。 ) ん、ラクリアがそう言うなら良いけどね冗談で。 ( 冗句で無いのは視てとれたけども。 「怖くなった?」 その言葉を飲み込んで。 ) 次言ったら、手が出るよ。 手が。 ( そこで漸く憂いの表情を解く事が出来た。 ) [Fri 2 Mar 2007 01:00:33]
マリィゴールド >  誠実ね……。 そうとばかりも言えないけどもさ、オウル君は吸血鬼を怨んでも良い筈だった。 家族を殺され天涯孤独の身の上で常夜を生きるには彼は未だ幼すぎる。 ( ソレを自らの都合で、人の仮面を着け生きろと言ったのは間違いなく自分だ。 ) あのね、ラクリア―――― ( 一歩距離を縮め、麗人の頬へと両の手を伸ばす。 ) ――――終いにはボクでも怒るからね。 ( ぎゅむり、と両方の頬を抓らんと。 ) キミになら言っても良いと思うから言うけど。 同族だって殺すのは嫌だよ? ましてや『友達』をなんて考えるだけでゾッとするんだから。 ( 覗き込む碧眼は曇り、眉間に皺を寄せ。 ) ボクはね、一人じゃ生きられない臆病者だけどもさ。 そんなボクを支えてくれる人だっているんだ、ソレなのに後ろ向きに生きてたら。 彼等に合わせる顔が無いじゃないか。  [Fri 2 Mar 2007 00:56:51]
ラクリア > なーんてごめんごめん。あまりにも臭い。あー、悪かった。なんか今日可笑しい。変なもん食ったのかも。ごめんな。 ( 待つ度胸もなく、けらけら誤魔化すように笑ってなんちゃってー、と彼を振り返って馬鹿笑いしようと。 ) [Fri 2 Mar 2007 00:54:45]
ラクリア > ( 『自衛』その言葉に眉を寄せた。成程、と思いつつ。  ) そっか。吸血鬼それぞれ、か。 ―――………オウル、か。 うん、マリィは誠実なんだな。( それだけ恩人に、御世話になったということだろう。試行錯誤の末、出てきた言葉はそれで。「両親は違ったんだろう」そう呟かれて……黙ったまま。 ) ―――わかってる。俺は、そんな風にはならねぇよ。ごめん。訊いてみたかっただけなんだ。 ( 言っている事が可笑しい。溺れるということは、自分が大事にしてきたものを壊してしまうということだから。解ってるのに。言葉詰まった後、笑って誤魔化して、ポケットに手を突っ込んで貴方から視線逸らすように俯き加減。「殺してくれる」だろうこの友人は。 ) 父さんは、母さんから血を貰ってたから飢えることは無かったけど、なんていうかさ…… ( 友人を気遣う余裕が、今日はない。気まずそうに背を向けようと。 ) ―――……なぁ、マリィ。 ( 小さく、呟いて。背を向けたまま。 ) 俺達は友達だよな? ( 輝く夜空見上げて、努めて軽い口調で笑う。らしくないことを心の中で詫びながら、答えを待ってみようか ) [Fri 2 Mar 2007 00:44:44]
マリィゴールド >  随分と愉快じゃない話にはなってるけども――――。 そうだね、これは『仕来り』というか『自衛』に近いね。 ( 一部の吸血鬼という種族の話、ヴェイトス全体を見回せばこの限りに非ず。 ) まぁこの辺り、吸血鬼たるもの矜持を胸に吸血鬼たれ!と言う吸血鬼も居れば。 そうでない吸血鬼もいるから様々だね。 ( 杖代わりの傘が、くるりと弧描き己の掌へと。 ) 恩人に頼まれた、ならばボクがやるのは道理だよ。 彼は――――そうだね名前を上げても良いかな? 「オウル」と吸血鬼は元々はその恩人が出逢ったらしいからね。 ボクを信頼して頼まれたならボクなりの流儀で全力を尽くすだけだよ。 ( 例え、手を朱に染めようとも。 ) アァ、勘違いしないでラクリア。 アクマで「そういう吸血鬼達もいる」ってオハナシだよ。 キミのご両親は違ったんだろう? ( 胸中は知らずとも、重ねられるのは否定の言葉。 ) ………。 ( 歩み寄れば深い蒼色が此方へと向けられた。 真剣な表情、揶揄や冗談ではないと感じられる。 ) 自分の言ってる意味、キチンと解ってるかいラクリア。 キミが血に溺れた時、先ず始めに誰が犠牲になるのか。 その事をキチンと吟味した上での問いなら――――ボクも答えるけども。 ( 少しばかり驚いた表情の後、瞳を眇め見上げられた視線を見返す。 ) [Fri 2 Mar 2007 00:27:35]
ラクリア > ( 「殺すつもりだった」 その台詞に言葉失うように瞳見開いた。続く台詞に耳を傾けながら、双眸が細まり、真剣に。ポケットから手を出し、再び凭れかかって腕を組む。 ) ……成程な。周りの奴らに迷惑かけないように、「害」となる前に殺す、か……。皮肉だけど………―――正直さ。 ( 海色が貴方を見つめ、静かに ) 其処までしなくても、いいと俺は思うけどな。マリィがやらなきゃいけなかったのか?   ( ふ、と優しい麗人に心配そうに微笑む。視線逸らす先は爪先に落とされ。彼が手を汚すのは気が引ける。綺麗な優しい手を汚してほしくないと感じたからそんな台詞が零れ。 ) ―――そっか……吸血鬼は、そういう生き方なんだな。 ( 内心、頭に蘇るは「どちらでもない」と悟った言葉。納得するように呟いて、否。言い聞かせるように呟いて。 ) じゃあさ……。例えば、俺が血に溺れて狂ったら……――― ( そっと、彼に視線戻して、真剣な瞳、揶揄するように微笑む姿も何処か真剣に。近づいて、少し高い背の貴方を見上げよう )  俺も殺すの? ( 首傾げて、問いかける。自分なら、どうするんだろうか。確かめてみたかった。 ) [Fri 2 Mar 2007 00:04:19]
マリィゴールド > ( 出逢いがッ 出逢いがッ、とこの蝙蝠は宣うに違いないが偶然や出逢いは求めるのも詮無き事。 ) ――氷河期じゃないかって思うね。 ( 自分の中の冬将軍、何時になったら退いてくれるんだろう。 溜息混じりに。 ) 良いじゃないかこれ位は御礼の内なんだし。 ボクは満足ですよ十二分に。 ( 口の端が吊り上がり、茶化した口調。 )で――何だっけか? そうそう『彼』についてだね。 ( 麗人をからかうのは楽しいのだけど、今宵はこの辺で。 ) ボクは元より彼を殺すつもりでいた。 比喩じゃないよ、血の乾きを抑えられない者はボク達に取っても脅威だからね。 ( 古い掟の話。 ) 通常ソレを教えるのは親であり主人でもある者の役目なんだけどもね。 こういう例えは嫌いなんだけども、ニンゲン達が群を維持する為に仲間同士での殺し合いを禁じるなら。 吸血鬼は真逆だね群の存続の為に子殺すんだ……随分と皮肉が効いてるだろう?  [Thu 1 Mar 2007 23:51:13]
ラクリア >  ( 何だか背筋に重いものを感じた。思わず苦笑して。ホント、女の子から好かれるのになんでかな、とか本気で思いつつ微笑ましい視線送りながら。 ) 来るといいな、春。 ( と、同情した声音で一つ。 ) ―――ばーか。照れるんだあんまそういうこと言うなっ。 ( 頬僅か紅く、ああ、照れくさっ、と笑顔にバツ悪そうな顔でちらり、其方を見て。――――「解らない」引き締まる何かを感じて、振り返り彼を見た。後ろにもたれかかるように肘をついて。「心配かけた」には、確り首を振って微笑んだ。気にしてない、と。 ) ……ああ。寧ろ、俺が訊こうと思ってたくらいだったから……。マリィが話してくれるなら、俺は聞きたい。 ( 懐へ仕舞われる贈り物を見れば照れ隠しに視線は一瞬彼の向こうにある景色を見て。もう一度彼を見た。真剣な話のようで、凭れかかる体を起こしてポケットに未だ手を突っ込むまま )―――……どうした? (  もう一度。言葉でやんわり促すように。様子窺うよう彼を見ては、小さく此方も真剣な声色が発されて ) [Thu 1 Mar 2007 23:37:19]
マリィゴールド >  季節はもう春を感じさせる花の匂いと新しい生命の息吹を感じるというのにね――未だボクの心には冬将軍が居座ってるよ。 ( ずーん、と麗人の背中越し重い空気が伝わっていくだろう。 乾いた瞳で誰か泣いてくれ、と。 ) ん――。 何とも水くさい話だけどもね、キミが頭を悩ませて選んでくれた贈り物だろう? それだけでこれは「心の篭もった贈り物」になるのさ。 ( お楽しみは後、そう思うと笑顔も零れる。 唯一残念なのは麗人がまたそっぽを向いて表情が見えないのが残念。 ) 彼の事かな? 正直解らないって言うのが本音だけどもね……。 ( 先日行われた夜会。 やや、表情を引き締めて。 ) そうだね、ラクリアには心配掛けたけども――――余り気持ちの良い話ではないけども良い? ( 丁重に包まれた小箱、大事そうに懐へと仕舞う。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:27:49]
ラクリア > ( 第一印象は大事だという言葉は頷ける。だから、けらりと笑って「確かにな」と答える。肩竦めてポケットに手を突っ込む此方の姿も黒い礼服。マントはつけていないものの、見た目が大事だというのは頷けるから。 ) へぇ……恩人かぁ。彼女でもできたのかと思ったよ。 ( 情けない悲鳴を上げる相手に冗談交えてく、っと喉鳴らして笑う。落とさずに済んだ様子の相手にヒラリ、手を振って振り返った後。 ) ん。ホント助かったからさ。大したモンじゃねぇけど受け取って。 ( 嬉しそうに笑う相手に何だか照れくさくてそっぽ向いたまま悪戯に笑う。 ) んー。お楽しみに。 ( 敢えて後者を。喜ぶ顔を見るのもよかったが後でひっそり開けて貰うのもまた楽しみ。振り返って一言言えば、また背を向けて。双眸は景色を見詰めるまま。星空がよく見える。遠い目をしながらさりげなく ) ―――もう大丈夫なのか? ( それとなく出す話題は先日悩んでいた彼の同属の話。冷たい風が吹き抜ける。随分悩んでいたことで心配していたが、今日は元気そうだから大丈夫なのかな、と。小さく尋ね。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:16:05]
マリィゴールド >  単に印象の問題でしょう? 印象は大事だよラクリア――ボクだって古典に乗っ取り古式ゆかしい格好をしているワケだし。 ( 襟元を引っ張って己の衣装を見下ろす。 三揃えのスゥツに裏地が赤のケェプマント。 如何にもな格好。 ) ボクの恩人からの贈り物、全く此方は返す物がないのに貰ってばかりで――――っと。 ( 投げられた箱を取り損ね 「うわっ」とか情けない悲鳴が響いた。 何とか取り落とさずには済んだらしい。 ) 何? 本気にしてくれたんだ? 嬉しいね――アリガト。 ( 丁重にラッピングされた小箱は、生真面目な麗人らしい。 意地悪く喉鳴らし、それから心からの笑み。 ) 開けても良いかな? それとも帰ってからのお楽しみに? ( 贈り物を貰った子供の様。 碧眼が輝いてた事だろう。 ) [Thu 1 Mar 2007 23:06:19]
ラクリア > ――へぇ、そうなの?―――……って、冗談かよっ。 ( 確り突っ込んで、本気にしたのに、と口尖らせて笑う。一緒に居た距離は、確かこのくらい。そう確かめるように、慎重な自分がいながら。友人に打ち明けることは無いけれど、景色見渡そうと、煉瓦に手をかけて、後ろ背に振り返る。体重かけるようにして、貴方を見れば ) そのスーツ、似合ってんじゃん。誰かからの貰いもん? ( 悪戯な口調で笑いかけて、揶揄うように尋ねれば、ポケットから物を探る仕草。出てきたのは、小さなラッピングされた箱。 ) ―――……はいよっ。 ( ぽん、と貴方の手に届くように、投げようと ) 前倒し。助かった。サンキュ。 ( 礼を含め、軽い調子で笑えば贈り物は慣れていない性分らしく、ふいっと景色眺めんと貴方から背を向け。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:53:33]
マリィゴールド > ( 歯車と螺旋巻きで出来た時計塔。 ) ボク達と時計塔は切っても切り離せない縁があるとか――聞いた事ないかな? ( 身を包むスリィピースのスーツは同居人から送られた物。 杖代わりの蝙蝠傘。 ) 冗談なんだけどもね。 ( 延々と続く螺旋の終わり。 吹き付ける夜風が気持ち良い、見下ろせば眼下には小さな街の灯りが夜景に栄えて。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:45:46]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 ――いや? 』 [Thu 1 Mar 2007 22:40:58]
ラクリア > ( じりじりと鳴り続ける薇の音が煩い。螺旋階段を上り終えて、屋根だけついた鐘の鳴る部分まで抜け出して。堪らずに叫ぶ。 ) あーーーうるせぇ。マジうるせぇここ。 ( 結構時計台の上ってROMANがあるかと思いきや、思い切り煩くてつれてきた友人を申し訳なさそうに振り返った ) ごめんな?こんなとこまでつれてきて。 ( 苦い笑み浮かべ、軽く両手あわせ。でも眺めはいいんだ、とこっそり下を盗み見た。屋根より少し高い塔時計の上。話しやすい場所を、と思って塔時計。場所間違えたなー、と苦笑い。でも、空気は澄んでいて悪くない。 ) [Thu 1 Mar 2007 22:35:41]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 時計の針の刻む音。 』 [Thu 1 Mar 2007 22:29:19]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『・・・マジで?(これは止めるべきだろうか、と悩んだり)』 [Mon 26 Feb 2007 04:20:19]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『きっとどっちもヤバイ。……けど、今度マリィと飲み比べしてぇかも!(最終的に好奇心に火が)』 [Mon 26 Feb 2007 04:16:28]
レッドフォックス > (少しだけ緩んだ相手の表情に、こちらも少し心配が解れる。 が)髪型込みならお前と同じだけどな。(と、ジョークを飛ばすも内心ちょっぴり傷ついたり。身長は結構気にしている170cm未満。体重は50kg(軽)。 店の前で急に立ち止まった女に続いて男も立ち止まる。ここで少し息が切れてしまってる辺り、自分の持久力の無さを思い知らされる。走るのは本当に苦手だった)そ、そうか・・・(それだけ言って軽く咳をした後、ひとつ息を吸って呼吸を整え)サボるって事には賛成するとして・・・お前がそこまで言うんなら、マジで相当ヤバいのかもなコレ。・・・ひょっとしてコイツよりもか?(そう言って男がマントの下から取り出したのは怖いくらいに透明な液体の入った瓶。・・・それはアルコール濃度90%オーバーの伝説の酒・スピリ○ス。地方村で渡せず仕舞いになってから、何故かずっと持っていたものである) [Mon 26 Feb 2007 04:11:17]
ラクリア > ( 「一緒にサボる?」とか笑いつつ、彼が触れようとしないでいてくれることに気付き、ふ―――と、僅か。双眸が和らげに、細まった。 ) ん。まあちっと背伸びれば完璧だけどな。( と、確り付け足して悪戯に笑いながら片目瞑る。が。不安になっている相手にだだっとダッシュした自分。 ) ―――――っ。 ( 店の前で急に止まる。そして振り返った ) サボろうぜ?でも、ソレだけはぜってーのまねぇ。やっばいらしいから、その酒。 ( と、にっこり笑ったのも束の間、相手を脅かすように真剣な顔で指差して、瞳細める。 ) ――――死なないで明日を迎えられるか、マジでわかんねー酒だぞ? ( あながち間違ってないような気がして言ってみる。知らないけど、飲みたくない。だって、あそこまで酔ってたんだ。ホストとして飲んだらシャンパンタワーとか、絶対やりたくない。三日酔いの勢いだ。勘弁してほしいと思う胸中を、貴方は知らないけれど必死に必死に訴え ) [Mon 26 Feb 2007 03:55:36]
レッドフォックス > ははは、じゃあオレも今日は軽くサボろうかな?(珍しい反応の連続に、顔には出さないが少し心配になる。今晩は遊び歩きに付き合うのも悪くないかな・・・そんな風に少し思った) お、分かってくれるか。嬉しいね。(あんまり同意を貰えない(「歩きにくいだけじゃん」とか「それ踏んで転んだらダサいよね」とか)だけに、かなり嬉しかったり。 そして、その後に返ってきた更に珍しい言葉と反応、そしてその顔。明らかにおかしい)お、おい・・・そんなにヤバかったのかこれ・・・?(どんどん不安になってくる。でも、普通に売ってたし・・・とかそんな事まで考え出していると)あ、おい!(遂には走り出してしまった)・・・せっかく一緒にサボってやろうと思ってたのに・・・お〜い、待てよ〜!(酒瓶を籠に戻し、追いかける。すばやさ2で) [Mon 26 Feb 2007 03:44:34]
ラクリア > うるせっ。 ( 小さく反抗しつつも其処まで強くない。今日は認めている、というように笑うだけ。 ) ……へぇ、そりゃ知らなかった。靡くのは洒落てるかもしんねぇけどさ。 ( と、ちょっとだけ美的感覚には同意。 ) ――――……いや………ぜってー、やめたほうがいいと思う。 ( この女にしては珍しい回答。いつもならのもーぜーといって飲むだろう。がっぱがぱ。―-――が。あの貴族様が吐きそうになって酷く「勧めない」という顔をしていたのを覚えていたから。―――真顔。むしろ、なんか顔青い。 ) ………俺は、パス……っ! ( と、店の入り口までダッシュ……っ! ) [Mon 26 Feb 2007 03:30:14]
レッドフォックス > お、とうとう開き直ったか。(ちょっと意外な言葉に驚きつつ、こちらも笑みを返す。 残念ながら相手の考えている事が分かるような者ではないが、何時もと少し雰囲気が違うことは読み取ったようで。 コートの事は)裾が風で靡く格好が好きなんでな。(とか変な美的感覚を見せ付けたり。 女が自分の見せた酒に妙な反応を示したのを見て)・・・これ、そんなに凄い酒なのか?オレは飲む気は無いが・・・元々酒はそれほど強いタイプじゃねぇし。・・・でも、そうだな。近々黒船への最終攻撃があるらしくてな。そいつで大手柄を上げた暁には、こいつを一気に呷るのも悪く無さそうだ。(その出来事を知らない男は、まだこの酒の恐怖を知らないわけで・・・) [Mon 26 Feb 2007 03:20:33]
ラクリア > ( リテイク )―――ん。サボり。 ( いつもなら茶化すのだけど、今日はどうにも。素直に言えば、ふっと笑う。さっき考えてたことは絶対こいつには言えねーな、と思いつつ。貴方に背を向けたままく、と喉で小さく笑った。 ) ―――そっか。 サンキュ。( 何時もの、と言われれば軽い口調で返すだけ。相手の毎日同じ服装、というかコートにに、と笑って「そのコート気に入ってんだな」と一声。手に渡った酒瓶をもって ) ―――へぇ、そうなんだ、どんな―――ー ( 彼の方見れば、あの、川辺で聞いた「黒船」が、どーーん、と。言いかけラベル見て、硬直。思い出すのはあの、20秒数えた川辺の出来事。二日酔いの彼の苦しむ姿。――――「あの酒は気をつけたまえ」―――びし、と指差されて言われるような感覚が頭の中で起こる。 ) ………… な、なあ。レッドフォックス。これさ。その…………――― ( 言葉に詰まって、冷や汗たらり。飲むのこえーよ、と内心叫びつつ ) 飲むの? ( 飲むよと返ってきそうだが、それくらいしか。だって、めちゃめちゃ酔ってて気持ち悪そうにしているおじさま見ちゃったんだ……っ! ) [Mon 26 Feb 2007 03:16:45]
ラクリア > ―――ん。サボり。 ( いつもなら茶化すのだけど、今日はどうにも。素直に言えば、ふっと笑う。さっき考えてたことは絶対こいつには言えねーな、と思いつつ。貴方に背を向けたままく、と喉で小さく笑った。 ) ―――そっか。 ( 何時もの、と言われれば軽い口調で返すだけ。相手の毎日同じ服装、というかコートにに、と笑って「そのコート気に入ってんだな」と一声。手に渡った酒瓶をもって ) ―――へぇ、そうなんだ、どんな―――ー ( 「黒船」言いかけラベル見て、硬直。思い出すのはあの、20秒数えた川辺の出来事。二日酔いの彼の苦しむ姿。――――「あの酒は気をつけたまえ」―――びし、と指差されて言われるような感覚が頭の中で起こる。 ) ………… な、なあ。レッドフォックス。これさ。その…………――― ( 言葉に詰まって、冷や汗たらり。飲むのこえーよ、と内心叫びつつ ) 飲むの? ( 飲むよと返ってきそうだが、それくらいしか。だって、めちゃめちゃ酔ってて気持ち悪そうにしているおじさま見ちゃったんだ……っ! ) [Mon 26 Feb 2007 03:04:31]
レッドフォックス > よぉ。またサボりか?(なんだよと問われれば、そう返し。これも挨拶の一つだ。 女の瞳の先には全く何時もと変わらない格好のバウンサーの姿。前はマントの下の服くらいは日によって変わっていたが、コートを着るようになってからは毎日同じ外見となっていた) ああ、何時ものな。(酒の買い出し。男にとっては既にメインの仕事の一つ。もっとも、これは外への警戒の意味も多少は含まれているので最近は自分から積極的に受けているのだが。 女が酒瓶に手を伸ばせば、特に抵抗も無く女の手元にワインは渡る)それは何時もお前が飲んでるやつだな。他では、今日は珍しいのが1本あるぞ。なんか最近巷で流行ってるらしいんだが。・・・オレには皮肉にしか見えんがな。(そう言って男が取り出した酒瓶には、大きな筆文字で「黒船」と書いてあった) [Mon 26 Feb 2007 02:52:49]
ラクリア > 訂正:また会いに来た時に→もしもまた会いにきたときに考えればいいか。 [Mon 26 Feb 2007 02:38:57]
ラクリア > ( 相手の声も聞こえず、やっぱあの貴族の兄さん……『吸血鬼』だろうか。―――とまで考えて。まあ、また会いにきた時に考えればいいか、と遮断させる。―――気配には気付かないまま、だるそうに空見上げようと上に頭を上げた、とき ) ―――っ? ( コツン。当たったものに女は海色の瞳を瞬かせ、瞬き数回。こんなことする奴が周りに沢山居る。同僚もそうだし青猫の友人もやりそうだ。そして、バウンサーも。―-―ば、と後ろを振り返れば――― ) なんだよ。 ( と、口端笑みながら冗談のように文句一つ。軽く睨んで悪態つくように近づけば ) 何の酒?買いだし行ってたのか? ( ワインを取りあげようと手を伸ばし、貴方の持っている酒の種類を見ようと――― )  [Mon 26 Feb 2007 02:37:59]
レッドフォックス > ま〜たほっつき歩いて・・・(女の居るところから少し離れた地点に居る、口元にパンの耳を咥えた男。そんなやつは何処を探しても一人しか居ない。やれやれといった風に軽く首を振り、前に居る女の元へと近づいていく。・・・何故か足音を消して。真後ろに立つことが叶えば、マントの中の買い物篭からワインのビンを一本取り出して、それを後頭部にコツンと当ててみようか) [Mon 26 Feb 2007 02:30:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(その後ろから)』 [Mon 26 Feb 2007 02:24:06]
ラクリア > ( 人として生活すればいい。―――バレなきゃいい。だから、別に気にすることは無いはずだ。けど、何だか凄く考えてしまった。我に返って思い返すと、結構時間が経過していたんじゃないかと気付く。何時間ほっつき歩いたんだろうか。 ) ―――……怒られっかなー…… ( 思わず苦笑する。けれど、何処か嬉しそうに。―――寂しいとか思ってしまうんだ。構ってもらえているだけ、まだマシだろう。心配して追いかけてきてくれる奴はいるし、御土産にと言って血を分けてくれる奴だっている。 ) ―――恵まれてるよ、ホント。 ( そう、片手ポケットから出して髪掻き揚げて笑った。擽ったい。―――混ざれないけれど、それでも認めてくれている奴が一応二人はいるんだ。……あ。同僚とオーナー入れて4人か。と指で数え。―――でも、尚更だ。幸せなほうだろう。   誰からも   受け入れてもらえないよりは。 ) [Mon 26 Feb 2007 02:21:15]
ラクリア > ―――ってーな、ばか。―――ゴメン。 ( 小さく文句を吐き捨てて―――謝る。怖気づいて謝ったわけでなく、申し訳なかったから。その人を見てちらりと謝れば、女はあまり周りを見ずに歩き続けた。 ) [Mon 26 Feb 2007 02:03:03]
ラクリア > ( 人と言えば、人だ。『亜種族』という、中途半端な位置の。―――害悪と言えば、そうだろう。だって、血を吸うのだから。―――そんなことを考えながら、夜の淫売窟をフラフラ歩く。騒がしい音が耳に聞こえないくらい、考え込む。ポケットに手を突っ込んだ手は、生ぬるいを通り越して、冷たい。―――が、顎に触れたあの指よりも、冷えていない。 ) ―――………中途半端だ。 ( 小さく吐き捨てるように呟いた一言。どっちにもいけない。どっちでもない。混ざり物。―――けど、人から見れば『血』を吸うのだ。明らかに敵になる。害悪だ。害虫というか。―――一方、吸血鬼から見れば単なる混ざり物だろう。だって、『純粋』な吸血鬼ではない。別にあまり気にしちゃいない。そんな風に考えながら生きてこなかったから。けど―――。 ) ( カツン。足音が止まる。見るのは、人の行き交う足元。 ) ―――アイツは、人で、アイツは……――― ( 吸血鬼だ。言葉濁す。あの紅い狐は人だが、青猫の友人は吸血鬼。―――………腕組して、眉寄せて、物凄くすっきりしない表情で立ち止まるまま、人とぶつかった ) ―――っ、と ( よろける。 ) [Mon 26 Feb 2007 01:58:09]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『どちらでもない。』 [Mon 26 Feb 2007 01:45:12]
お知らせ > デスさんが退室されました。 『そのまま暫く悶えたまま客引きしたりして』 [Mon 19 Feb 2007 22:50:36]
デス > (そそり返った男の子の部分は皮が少し向けて淡い色の先端をてかてかと濡らしつつ、公衆に露わにしていて……軽く風が吹くとコートの前が大きく開いて全裸が出てしまい…)ひゃ…ッゥ!!?!!(その刺激だけで達してしまいそうになって…慌てて両手で前を握り隠しつつその場にしゃがみこむように座って…露出した足や腕が淫らしい感じになってしまっていた) [Mon 19 Feb 2007 22:40:28]
デス > (暫くそんな状態…肌が時折周りに見えてしまう状態をしていると、段々興奮してきたのか少年風の息が少し荒くなってきて…)…ぁ……っ(ムクムク、と男の子の部分が大きくなってきて、肌蹴たコートの前から顔をひょっこりと出してしまう…こうなると隠すのは難しくて、それが道行く人にちらちらと見られてるのに気が付いて更に興奮してしまったようで…)…は…ぅ…(悩ましげな声を上げつつも、背を壁に預けてしまう) [Mon 19 Feb 2007 22:21:34]
デス > 胸……余りよく分かんないさね……(触っても余りよくないらしく… ただ前をはだけるとぺったんことかその手の趣味の視線が幾つかあり…見られてると思うと少しだけ頬が赤くなって…)……やっぱりこの手…?(少し恥かしそうな表情をしつつもコートの前のボタン、下から順に外して…一番上だけ残す。…呼吸をする時の胸の動きとかに合わせて前が少し肌蹴て、白い肌が露出…そんな感じで誘って見る事にした) [Mon 19 Feb 2007 22:10:23]
デス > じぃ……(周りを観察するように瞳を細めて見渡してると…胸の大きい娼婦の売れ行きが大変いいみたいな気がして… 自分のコートの前…ちょっとはだけてみると…)………(桃色の乳頭が尖がったような感じになっていて…)ちょっと…足りないさ…ね?(ちょっと所ではないのだけど…とりあえず指先で尖がった先を軽く摘んで…快感より痛みのがまだ強かったのか…それとも怖かったのか、直ぐに手を離してしまい) [Mon 19 Feb 2007 21:55:45]
デス > う…ん……?(周りは売れてるけど自分は売れ残る…別に本職というわけでも無いのだけど最低限のお金稼ぎといえばこれなので…売れないのはなんか虚しくて)…コツ…とかあるのさね…?(周りの売れてる娼婦たちを見渡して首かしげる… 見た目……という線を考え浮ばない当たりは…ある程度ナルなのかもしれない) [Mon 19 Feb 2007 21:50:18]
デス > ……もぐもぐ……(暫く口の中にあったけど、やがて溶けてしまって…それを飲み込み)…ふ〜…よし、栄養補給ばっちりっ(後は客を、とか考えつじぃーと周りを見わたして…周りは売れてるけど自分はなんか素通りされてる気がしたりしなかったり) [Mon 19 Feb 2007 21:45:11]
デス > (いくらか何時もより人通りも多いような人通り、仕事前にちょっと腹ごしらえ、と、コートについたポケットを漁って…)あった、さ〜 この前もらったチョコ(某日のお祭り(?)で貰ったらしいそれを取り出して口に入れ)…あま…ぃ♪(口に含んだまま笑顔になって、どうやら舌は外見と同程度のレベルらしく。 ご機嫌顔で立ちんぼ続行) [Mon 19 Feb 2007 21:32:06]
デス > 前に比べると…寒くなくなってきた……さ〜ねぇ…(そんなことを呟きつつ自分の足元一度見て… ひらひらと揺れるコートは股下数センチ。その下はこういう町並みに合わせてなのか全裸であり、時折コートの端からサービスショット状態。…なのでちょっとした気候の変化にも敏感らしく)暖かくなってきたら、少しは売れる、かな…さ?(軽く首をかしげながら前を見て…誰かめぼしい人でもいないかなーとか考えてたり) [Mon 19 Feb 2007 21:20:55]
デス > (段々と暖かくなってきた今日この頃。淫猥な雰囲気の街中に混じるように、フードのついたコートを羽織った少年風味が道の方を見ながら立っていた…いわゆる立ちんぼ状態) [Mon 19 Feb 2007 21:15:17]
お知らせ > デスさんが入室されました。 『道端に立って…』 [Mon 19 Feb 2007 21:13:44]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『――― マリィのためなら、喜んで。』 [Sun 18 Feb 2007 03:18:50]
リア > それは、それで羨ましいですから。 ( 壁を作らせない貴女。 ――ないものねだり、というのでなく。羨ましいというより微笑ましさと単純な、憧憬のよな念。 紅茶は、いつかぜひ。 ) …、 …、 …はい。 ( 頬の染まるのは、そう言ってくれるだけで十二分に嬉しいから。 ) ( 繋がれた、手。 だいすきなひとのて。 触れる温度より、貴女のあたたかさが強く感じられて、 )  ――― 思い出のひとつに、加えてくれたら嬉しいです。 ( くす、と。 少し先をいく貴女に手を引かれ、 おなじみちをたどりゆく。 ) [Sun 18 Feb 2007 03:16:59]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『帰ったら美味しい紅茶が飲みたいな ( 耳元で囁くのは甘えるような声色 )』 [Sun 18 Feb 2007 03:08:24]
マリィゴールド >  そうかなァ? 絶対に尊敬の念とかないって感じるんだけども。 ( ロスマリヌスと遊んでいる時も思うのだが、どうにも目上とは思われてないらしい。 紅茶は巡りめぐって原点に、奥が深く戸惑うばかりで・・・でもいつか同居人にご馳走してあげたい。 ) うん、だからボクのお返しも素直に貰ってくれると嬉しいなってオハナシさ。 ( 差し出された手を、夜風と同じく冷たい手が包む込む。 こんな躯の手が暖かいといってくれる同居人。 ) いいや、ボクは未だ未だ若輩者だよ。 ( 手をとり先立って歩き出す。 ) これも一つの思い出ってヤツなのかな。 ( 今は帰るべき場所がある、それだけで十分だと。 ) [Sun 18 Feb 2007 03:07:42]
リア > 子どもたち、とても嬉しそうで―― 少し、羨ましいですよ? ( 自分はどうしても、子どもたちにしてみれば”せんせい”という意識があるから。 貴女が子どもたちと遊んでくれた後には、お疲れ様です、と紅茶を差し出すのだけれど。さて、貴女がこっそり練習している、紅茶の香を聞くのはいつになるのか。 ) …マリィは、 ( ―― 忘れられるのがこわいですか。 聞こうとして、口をつぐんだ。 …今はやめておこう。 ) …、 …はい。 そうですね、返したいっておもってくれる気持ちは とても、嬉しいです。 ( いって、かえって。それが義務や社交辞令でないのなら。 )  ( 犬。 ) ―― マリィやロイさんは、 ジプシーさんとも縁があったりするんでしょうか。 ( ぽつり。そんなことないだろうと思いながらも、己は出会う前の貴女たちを知らない。 …以前、貴女は故郷の話をしてくれた、けれど。 )  ――、 …成程。 そうですね、此処なら―― ( 立場を忘れて、夢が見られる。微温湯に漂うかのごとく、 ) ―― 私、マリィたちはすごいな って、思うんです。 ( そんな、夢をみせられる貴女たちは。 ) …いえ、大丈夫ですよ 青猫でだって堂々としてたでしょう? ( 我が身を振り返って気にしすぎさえしなければ―― 色町、ではなく貴女の職場と思えば。別段、普通でいられるのだけど )  …。 じゃぁ、私がどこかにいってしまわないように手を繋いでくれます か? ( 手。差し伸べて、 ) ( そろそろ、足の向きを変えようか。 貴女の職場から己の職場へ。二人の住む部屋へ、ロスマリヌスの待つベッドへ。 ) [Sun 18 Feb 2007 02:49:18]
マリィゴールド >  慣れかァ、今だってボクは子供と遊んでると言うか遊ばれていると言うか。 ( 苦手だった子供とも、触れ合う機会が増えれば苦手意識も無くなった。 体力のある自分でもバテる程で、子供とは本当に元気な生き物だ。 ) 独占欲じゃなくても心の隅でもさ自分を覚えてくれるなら――。 そうだね一期一会の心かな。 ( ドレスだって本当は嬉しかったけど、昔を思い出すからと心の奥で。 でも、スゥツだったのはもっと嬉しかった。 こうして胸を張って着れるのだから、今だって誰かに自慢したい程。 ) 気持ちは一方的に貰ってばかりじゃあ心苦しいでしょう? だから、精一杯返して貰うんだよ。 慈善事業だって思えばいいさ。 ( 随分と手前勝手な論理だけども。 それが蝙蝠の中の正義だ。 ) 犬はダメだよ、うん――ちょっと狼は可愛いかなって思えたけども犬はダメだね。 噛むし吠えるし。 ( 狩人と一緒にガクブルとしたのは内緒であるが力強く擁護する、そりゃあもう「リアも犬には気をつけて」って逆に心配するほどに。 ) 恥を忍んで言えばそうだね。 結構気に入ってるよ――この区画は所謂差別の無い空間なんだ。 種族も人種も、身分も無くね夢が見られると思う。 青臭いんだけどさ。 ( 願わくば、此処にまで種族迫害の風潮が伸びぬように願うだけで。 ) でも・・・リアにはちょっと刺激が強すぎると言うか、ねぇ。 気に入ってくれたなら嬉しいけどもさ。  ( 子供扱いではないのだけど。 大っぴらに紹介するには刺激の強いところだから。 ) [Sun 18 Feb 2007 02:30:54]
リア > 子どもは、慣れですよ。 大人しく測らせてくれるならそれがいいんですけど。 ( マリィも、よく子どもたちと遊んでくれていて此方としては助かる、こと ) …、そうですか? 普通でしょう。なんとなく、好きな人の手元には残しておきたいものですよ。自分がいなくても、自分を思い起こしてくれるようなもの―― 、 …なんて、少し独占欲のよう、ですけれど――… ( 独占欲。口にして、なんとなく居心地の悪さを感じる。別にそういう意味で贈ったんじゃなくて、ただ、いつも女性ではない扱いを主張する貴女に―― もうドレスは贈った事があるからたまには、と思っただけのこと。バレンタインでもあったし。 願わくばそれが重い色ではなく、喜色を伴うものであることを。 ) ―― じゅ。 ( じうばいがえし。 ) …、いえ、わたしは別にお返しとかは―― ( いらない、と首を横に振る。贈り物を選ぶのが楽しかったからそれで十分、10倍返しでも3倍返しでも気後れしてしまう。 …大体、拗ねた気持ちも10倍で返ってきたらどう彼をあやしたらいいだろう。 ) ( 貴族様の邸で起こったことは知りもせず。話を聞いたら己も一緒に首を捻るのだろうけれど ) 犬も嫌いみたいですけれどね? ( 猫はともかく、犬はもう致命的なレベルで。 あの狩人が子犬を前にぷるぷる震える様を想像して、 …すこし笑ってしまうのは失礼だろうか。 貴女も苦手なのだろうが、 ) そんなことありませんよ、今日だってマリィを待っている間にそんなことありませんでしたし。 ( 大丈夫だと、心配されれば少し申し訳なさそうに。 ) ――― ここで、知り合った方も多いでしょう、 から? やはり、離れがたい土地のひとつですか? ( 静かに言葉を紡ぐ、貴女の横顔を眺めながら。己は、微笑んで問いを ) [Sun 18 Feb 2007 02:13:22]
マリィゴールド >  でも、子供は解るんだ――。 修道院の子供達って元気だからねェ。 ( よくよく理想だけでは勤まらない職業、同居人は良く頑張ってると思う。 ) これからはボクだって貰った服を着るんだから。 でも、少しでも形に残る物をって選んでしまうのは悪い癖だね・・・。 ( 何とか桜色が収まった頃に漸く同居人の顔が見れた。 少しばかり感傷的になるのも悪い癖。 ) そっか、ちゃんとお返しは貰うんだよ? 世の習わしだと10倍返しが基本だから。 (  試しに先日さる貴族様の邸宅にチョコを持っていったら非常に ”恐れられた” 何故だろうと蝙蝠は首を捻るばかりである。 ) 猫が嫌い・・・ネェ。 直ぐに何処か行っちゃう気まぐれな猫みたいな性格してんのにアイツ。 同属嫌悪? ( 本人がいないと知ってか言いたい放題。 本人を目の前にしても言うのだけど。 ) 馬車のが良いよ、リアみたいな子は青猫にたどり着く迄に何人の声が掛かるか――。 ( 想像するに恐ろしい。 何気ない問いかけには遠く華やぐ景色を見ながら ) ――別に好きでも嫌いでもなかったよ。 ( 眷族でもこの世に留まる為の手段であった筈だけど。 ) 今はどうだろう・・・情がうつったかな? 出来ればこのまま、皆が静かに暮らしていけたらって・・・。 [Sun 18 Feb 2007 01:55:06]
リア > そんな特殊な技能はさすがに… わかるのは子供服のサイズくらいですね。 ( 己が尋ねられた場合の反応は正しいと思います。 ともあれ ) でしょう? …、なんだか、マリィにもらったものばかりで気恥ずかしいんです―― けど。 ( もごり。 髪飾りだけでない。ケープの下の銀の十字だとか、わざわざ穴を開けた耳のピアスだとか。 …左手首に在るブレスレットは、彼からもらったものだけれど。 その一つひとつ、どれもこれも嬉しくて、嬉しいから恥ずかしい。 …桜の季節には早い、色が 貴女の頬を彩る様。 そっぽを向かれて見られないのは少し残念 ) …クッキーもお贈りしましたけどね? ( あとは、その猫のぬいぐるみに持たせた一輪の赤い薔薇。 ) …いいえ、ロイさん 猫苦手みたいですから―― まずなれてもらおうと。 ( ロスマリヌスが毛嫌いされるのは少しばかり物悲しい。あとは、拗ねた己のちょっとしたイタズラだ ) ―― あぁ。 ( 遠く、のぞむ。 貴女の職場。 ) …前に行った時は馬車で、でしたから ( こうやって、この場所から眺めるのは初めてだ。 以前馬車で行ったのは、その狩人が色々と心配性だったせいなのだけれども。 だから、こうしてこの色町を歩くのは今日がはじめて。 ) …マリィは、 ここが 好き? ( ふと。 何気なく浮かんだ問い、口にのせる ) [Sun 18 Feb 2007 01:39:06]
マリィゴールド >  ・・・リアなら抱きついただけでも図れるかなとか思って。 ( リアの服のサイズは?と問い掛けたならば、コレ位ですと抱き寄せられてしまいそうな。 イメージとは恐ろしい、ゴメンねと喉を鳴らして。 ) 言ってくれるねェ。 でも、ソレについては同意かな――殺し文句だね。 ( 何せ自分の贈った髪飾りが少女の頭にあるのを見ると心躍るのは本当だったから。 そっぽ向いた侭、顔が朱に染まる感覚が自分で解る。 ) ロイか・・・。 アイツってばチョコは食べ無そうだしね。 でもぬいぐるみなんて趣味あったの? ( 寝巻きに仏丁面で縫い包みを抱く同胞を想像して可笑しかった。 同居人が少しだけ寂しそうな瞳の色をするのを見れば、心の何処かが軋む。 あの狩人はまた仕事なんだろうか、とか。 ) そ、そうだけど。 ほら、中央通りを真っ直ぐ言った先にある宮殿みたいな建物――。 わざわざ有名な建築家を呼んで作らせたとか、何とか。 ( 何となく後ろめたさを感じるのはどうしてか。 取り繕うような明るい声、杖代わりの蝙蝠傘で指し示す娼館青猫。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:26:35]
リア > …、 そんなに驚かないでください な? ( くす、と笑う。 ―― それでは、まるで 己が貴女をとって食べてしまうかのよぉ。 ) はい、 ( 納得してもらえたなら、どこか安堵したようにも聞こえるその声に頷こう )  …自分が贈った、という言葉がつくと格別でしょう? ( 嬉しそうに。そして、照れたよに笑う。 貴女が照れるのと同じく、己も嬉しいけれど 少しばかり恥ずかしい。 ) そうしてくれたら嬉しいですよ。 ―― ちなみに、ロイさんにはロスマリヌスに似た猫のぬいぐるみを差し上げました。 ( へふ、と少し拗ねたよに。貴女から視線を逸らして、周囲を眺めて誤魔化す。 ちなみに彼の誕生日にクマのぬいぐるみを贈ったばかり。己と同じ色の目をした。 ちょっと、ちょっとだけ、 ―― さみしいんです、から。 )  …。 ( 黙。 ) ( ”彼女の職場”それだけを意識に留めて気にしないようにしようと思えば、そうできる。けれど、貴女がどこかまごまごとしている、から )  ――― … ( 少し、頬を染めて俯く。 ) …でも、 マリィのお仕事場は この先、なのでしょう? ( 見上げ。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:09:51]
マリィゴールド > ( 「 寝ている時に・・・」 と少女に告げられた時にはガクプルとチワワの三倍の速度で震えてたやも知れぬ。 ) アッ、何だあの時かァ―――。 ( 真相を聞かされれば、良からぬ妄想にストップが掛かり。 相変わらず、侮れない同居人であった。 ) スゥツ姿なんて見慣れているでしょうに。 ( そういう仕草は苦手。 山高帽を目深に照れた様子で ) でも、暫くはこれ着ていようかな。 ( 細身のスーツは身体のラインが出ると敬遠していたが、なかなかどうして鏡に映る自分に吃驚したモノ。 ) 良く足を運ぶ・・・。 ( ←ホストさんとかがいるお店だとかが脳内に過ぎた子 ) アッ、軽食とかね。 ボクは別段――どうしようかな? この奥に行くと・・・その、ほらね? 解るでしょリアも。 ( お腹が空いていると、ちょっとばかり目が血走る悲しい吸血鬼の性。 奥にいけばなんと言うか休憩する場所が沢山と言えばわかってくれるだろうか、何故だろうか気恥ずかしさを感じる。 ) [Sun 18 Feb 2007 00:54:47]
リア > …ふふ。 ( マリィにはドレスを、なんて見せかけて。結局、贈ったのは ) また後でじっくり見せてください、ね? ( 今は、ケープに阻まれて貴女のスーツ姿をみることができないから。首を傾げて、少しねだるような所作。 ) マリィが寝ているときにこっそり―― …ではなく、ほら。 以前、一緒に墓場に土を取りに行って その後、スーツを洗いに出したことがあったでしょう? ( その時に、こっそり。 ) 色々みたいので、ただ歩くだけでも十分ですよ? マリィがよく足を運ぶお店がどこにあるかとか。 ( 店。そう、貴女が今口にしたように酒場や喫茶店などの話だ。 他意は、全くナイ ) もちろん、マリィがなにか食べたいのならどこか入りましょうか? [Sun 18 Feb 2007 00:35:45]
マリィゴールド >  そのお礼を言うなら先ずボクからなのだけども。 ( ケープの下の襟元をそっと指で掴む。 彼女がバレンタインにと送ってくれたのは修道院で子供達にと作った手作りのチョコレートと、スリピースのスーツだった。 ダークグレイの生地で仕立てられた細身のスーツは驚く程にぴったりで。 ) ホントに何時寸法とか測ったのさ? ( チョコだけでも嬉しいのに、本当に驚かせてくれる。 二人悩んで華やぐ通りをゆっくりと歩く穏やかな時間。 ) 良いけども・・・見る所なんてあるのかな? 一応酒場とか軽食が食べられるトコもあるけど。 ( 一瞬、言葉に詰まる、以前より彼女は少しだけ自分の職場を見たいと言っていた。 こうお願いされると押しに弱い蝙蝠。 ) [Sun 18 Feb 2007 00:27:17]
リア > ( 貴女とこの場所はどこか不似合いな気がしていたのだけれど。実際、此処に在るのを見ると少し、認識が変わる ) 大丈夫、って? 私は、なんともありませんでしたよ。 ( 心配そうな貴女に、笑みを向けよう。 ) だから、そんな顔しないでください? …マリィの働いている場所を見てみたいと言い出したのは私なんですから。 ( 少しばかり渋る彼女にお願いして、連れてきてもらった場所。本来夜闇に沈むはずの色が、浮き上がってしまう不思議な場所―― けれど黒いケープの貴女と並べば、少しは違和感も消えるだろうか ) …、 ( 見ることは出来ないけど、そっと手を伸ばして触れて、 意識する。髪飾り。 ) …マリィの見立てがよかったんです、よ。 ( ありがとうございます、と淡くはにかんだ笑み。 ) …ね、マリィ。 もう少しこの辺りを歩いてみていいですか? [Sun 18 Feb 2007 00:10:23]
マリィゴールド > ( 遊女や娼婦が艶花なら、表にいる彼女は素朴ながらに生を謳歌している野生の華。 その彼女をこんな場所に迄つき合わせてしまうのも何やら気が引けるというモノ。 手に持った山高帽を被り直し歩み寄る彼女の元へと。 ) うん――、こんな場所までつき合わせちゃって良かったのかな?って。 大丈夫だった? ( 外で待っている間が気になって急いで終わらせた用事。 今日は彼女へと贈った髪飾りをつけてくれているのが、ちょっとだけ嬉しかった。 ) やっぱりリアに似合ってるねソレ。 ( 家を出てから何度目だろうか、この言葉も ) [Sun 18 Feb 2007 00:01:49]
リア > 用事は、 終わりました? ( ケープの、胸元を少しばかり直しながら。 華やかで煌びやかな極彩色に浮く、全体的に沈んだ色合いの人物―― 貴女の同居人、つまり己は貴女へと数歩、歩みを進めて近づこうか。 ) ( 沈んだ色の中で、髪に飾った蝶だけが周囲の色を受けて煌く。――貴女にいただいた髪飾り。銀の十字は、今はケープの下に ) [Sat 17 Feb 2007 23:50:15]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『 ―― マリィ。 』 [Sat 17 Feb 2007 23:42:16]
マリィゴールド >  記憶喪失の彼には済まないコトをしちゃったなァ。 ( 矢張り慣れぬ事は、とつい口元には自嘲の笑みが浮かぶ。 手続きを済ませればなるべく急ぎでとヒトコト注釈を付け、僅かばかりのチップを握らせる。 この辺り青猫という金看板はとても都合が宜しい。 ) エニシ君には彼の部屋に届けるとして――。 ( 職員にくれぐれも宜しくと頼み、表通りへと。 この時間からがこの淫売窟が活動する時間。 一夜の相手を探す者、今夜の旦那様を持つ遊女など様々なニンゲンがそこには見えた。 ) ・・・。 ( 問題は同居人の彼女、本人曰く「彼女ではない」との事だが。 少しばかり心苦しい、何せ・・・。 ) [Sat 17 Feb 2007 23:40:51]
マリィゴールド > ( 宵も深まる時刻、夢を売り夢を買うこの場所で群れから逸れた一匹の蝙蝠。 ) 全く――情けない。 ( 此処淫売窟は何も娼館だけはない。 蝙蝠が立ち寄ったのは淫売窟にある小さな郵便屋。 先日の夜会が急な都合でお流れとなってしまったのでお詫びと再度夜会に呼びかける手紙を頼みに来たワケである。 ) [Sat 17 Feb 2007 23:33:07]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 浮世に煌く極彩色 』 [Sat 17 Feb 2007 23:24:34]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『もう、失わない為に。』 [Sat 17 Feb 2007 03:52:48]
ラクリア > ( 火をつけるために、箱とマッチの赤を擦る。其処から僅かな灯が灯り、煙草に火をつけて口を含めばそのマッチは軽く空気に揺らされて消えた。―――人差し指と中指で挟み直し、口に含み直せば口許から紫煙が吐き出され。女は少しだけ、遠くを見た。―――夜が明ける、前。 ) ……しっかりしねぇと。 ( 気を抜いてしまう。許してしまう。大切にしているものが此処に在るからだと。けれど、それでも矢張り―――越えてはいけない線は、ある。女はそう思いながら、青い海色の双眸を足元に落とし、煙草を指に挟んで離した。紫煙が、零れるように吐き出され―――越えてはいけない。そう、呪文のように脳裏を駆け巡る。痛い思い出の末路、そして、自分の選んだ現在の道。家族の死と、自分の職業。それは全て ) [Sat 17 Feb 2007 03:52:39]
ラクリア > ( 気がついたら赤面している。顔が熱いことに気づいて口許を手で覆い隠して。―――こういう時、完全な吸血鬼だったらよかったのに、と、あまり良くないことながら思ってしまう。中途半端に冷たい指先は、外気に晒されて更に冷えていた。 ) ……そういや……マリィの奴、どうしてんだろ…… ( 大丈夫かな。と、ふ、と思考に過ぎるのは同属種の友人。先日話した時は、らしくないほど悩んでいた。否、元々繊細で優しい人柄なのだろうことはわかっていても、なかなか表に出すことは無く、はぐらかすことばかりだから。あんなに真面目に悩む姿は、初めてで。……否。初めてじゃなかったのかもしれない。端々で、見ていたのかもしれない。けれど、まじまじと目の当たりにしたのは、この間が初めてだった。だからこそ、心配だ。余計な心配をして、心配だって言う態度をするときっと、あいつは気を使うんだろう。そう思うからこそ、何も手紙の一つさえ送っていないのだけれど。この町にいるのかもしれぬ友人を思いながら、視線は町へと下ろされて瞳は険しく細まった  ) ……煮詰めてないと、いいんだけどな…… ( 小さく、彼女が気負わないことを願った。―――彼女は、迷子の同属種に、どう手を差し伸べるんだろうか。干渉することではないにしても、彼女が心配で。なんて、お節介か。 ) ―――ふぅ。 ( 溜息をつけば一つ、ポケットをまざくって煙草とマッチを出した。 ) [Sat 17 Feb 2007 03:45:18]
ラクリア > ( 眉を寄せて真面目に思案顔。額に指当てて、膝に肘つく手に重みかけるように前のめり。―――そして、もう一つ。いや、悩みは沢山あるけど ) ……不覚だったよなーー…… ( 先日のバウンサーとの出来事を思い出して、思わず盛大に溜息をついた。心境としては「何やってんだ俺!!」と。頭を抱えて反省。大反省。だって、結局流されちゃったし。それでも、止めたけど。いや、だってキスは拒んだし。あいつ、急に、ってかそうだよ。 ) 急すぎんだよ、いっつもいつも……っ! ( 俺もらしくねぇ!!と、屋根上から吐き出すように溜息と共に小さく叫ぶ声は愚痴に近い。屋根上の反省会は、密かに行われている。 ) [Sat 17 Feb 2007 03:36:38]
ラクリア > ( 落ち着いてしまう辺り、慣れたっぽい。下を見下ろせる感覚がなんとも堪らない。夜明け前の暗い空、艶めく声に、駆け引きの渦。眠らない町の風景は、決して綺麗な浪漫ばかりじゃないけれど、片足を放り出して、もう片方の足を軽く折り、膝に肘を乗せて、空を仰いだ。 ) 終わったな……色々。 ( バレンタインが終わって、下降線を辿る町の賑わい。この青年風体の女も効果は無事終わり、落ち着いていたけれど。どうにも。思い返すと変なことになっている。―――記憶ない時にバウンサーに酒浴びせたとか、同僚に凄い勢いで絡んだ、とか。それらはいつものことなのだけれど、挙句の果てにはオーナーにはっちゃけたとか。……笑顔で怒らせた記憶も、同僚の耳から入ったもので い っ さ い 記憶にないのである。―――店に帰るのが恐ろしく、こうして屋根の上へ逃避行 ) どうしよう。俺、クビとかされちゃったら ( 結構マジな泣き言である。家もないし、あそこで居候しながら住んでるようなものだ。どうしろってんだ!!の勢いである。まあ、自分のせいなんだけどね、てへっ。 ) [Sat 17 Feb 2007 03:31:30]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『 やっぱり屋根の上。 』 [Sat 17 Feb 2007 03:23:30]
お知らせ > ウィンフォート@高級娼館の一室さんが退室されました。 『翌朝、倍近い値段支払う事になるが… 今は夢の中へ――』 [Sat 17 Feb 2007 01:53:51]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (一晩ご宿泊だから5万位だろうか、なんて… 頭の中で適当に勘定をしつつも――) ……… うん、柔らかい…ね(なんて呟いてから意識を落とすクラリスの姿に、何処か安心感の様なモノを感じれば 今の所は懐の心配なんて忘れて、自分も意識を落としていくだろう。 多分、親も朝帰りだと予想しているのだし…大丈夫だ、と思いつつ――) [Sat 17 Feb 2007 01:53:09]
お知らせ > クラリスさんが帰りました。 『( やがて、倦怠感に身を任せ ――― 落ちる、意識。 )』 [Sat 17 Feb 2007 01:47:19]
クラリス > ……まあ、良いのです、けれど。 ( ぽつり。呟く様に口にする。そういうのは嫌いではない。寧ろ好きな部類に入るのだ、が ――― 恥ずかしい物はやっぱり恥ずかしいのである。本来なら意見など出来る立場には無いのだが ――― 今くらいは、許されても良いと思う。売られた当初には考えもしなかった事ではあろうが ――― なんて、気付いて苦笑した。 ) ……やわらかい、ですね。 ( 主人の懐具合がピンチとか、知る由も無い奴隷は呑気な物であった。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:46:38]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ごめん… ちょっと、自覚してる。(なんて、寄り添ってくる身体を抱き寄せようと手を伸ばしながら、少しだけ苦笑混じりに返せば… 疲れた様な欠伸一つ漏らし―― サイフが痛いけど、この侭ご宿泊かな…なんて  思い、また苦笑漏らし――) んっ… (それから、目を閉じて微笑む姿を見遣れば… 此方もふっと微笑み一つ。零して、此方も目を閉ざすだろう…か――) [Sat 17 Feb 2007 01:33:19]
クラリス > ( 抜けた後、ごぽり、と。白い液体が漏れ出でた。 ) ………いじ、わる。 ( 少しばかり拗ねたような調子で呟きながら、崩れた身体を引き摺るように動かして ――― 仰向けに転がった主人に、此方も裸で寄り添うように侍った。 ) ……意地悪です、御主人様は。 ( 言葉と行動が今一噛み合って居ないように見えるが、彼女自身は『 だから嫌いだ 』なんて一言も言っては居ないのだから一概に間違っている、とは言えない。それを証明するように ――― 眼を閉じたその表情は、矢張り微かに笑む形。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:29:27]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ふぅ……… (崩れ落ちる際に、自然に抜け落ちる逸物。 そこから、数回射精を溢れさせれば、ベッドとクラリスの体へと精を零し… ソレを合図に、力尽きた様に彼女の上に倒れ込み――  気だるげな視線が捉えるのは、彼女の恨めしそうな視線。 ) …… だって、クラリスがカワイイから…さ。( その視線に、やはり何時もの意地悪気な顔で応えれば、疲れた体を引き摺る様にクラリスの体から退き―― 自分は、ベッドの上に裸で仰向けになる…か ) [Sat 17 Feb 2007 01:23:29]
クラリス > ( 精に、胎内を満たされる。下腹に熱が流れ込んで来る。熱い、熱い、子を成す為の種とも呼ぶべき物が胎内を蹂躙する ――― やっぱり、いちばん、きもちいい、なあ……なんて、ぼんやりとした、思考。 ) あ ――― っ…… ( かっくりと、全身の力が弛緩する。崩れ落ちた先には、沈み込むほど柔らかなベッド。 ) ………ぅ… ( 後ろを向くように、首を動かして ――― 少しだけ、恨めしそうな視線を主人に送ってみる。とは言え、その眼は潤み ――― 今にも、零れ落ちそうだ。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:19:52]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ…… くぅっ… クラリス、あたい…も、そろそろ―― (限界が近くなれば… 陰核を弄る指の動きも止まり、背筋もビクンと震え始める。 それでも、腰の動きだけは本能的な何か突き動かされる様に、クラリスの身体を突き上げ続ければ… やがて―― ) ぅくっ! んっ… クラ、リ… スッ! っあっ!はっ… くぁっ!!(―― 逸物を締め上げる膣圧。 それに、限界を突破させられれば… まるで、絞り出されるかの様に、彼女の膣内に精液を吐き出し… 満たし始めていくだろう  ) [Sat 17 Feb 2007 01:13:37]
クラリス > や、っあは……っあ! ( 敏感な肉芽が爪弾かれ、擦られ、弄り抜かれ ――― 上気する膚から、ぽたりぽたりと汗の雫が滴り落ちる。腿を伝い、溢れた愛液が流れ落ちる。 ) や、なのぉ……っあ、はぁ……っふ、かは…っ! ( 突き上げられる。粘性の在る液体が溢れる。突き上げられる。背筋に電流のような何かが奔る。 ) ……ぁ…あ、っああああああああ……っ! ( 獣のように、啼き ――― そのまま、絶頂に押し上げられる。膣内が収縮し、突き上げる剛直を締め上げ ――― 吐精を、促す。 ) [Sat 17 Feb 2007 01:08:17]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ウソツキ… 本当は、もっと弄って欲しい癖に、さ―― (煽る言葉は、偶然だろうか… 彼女の本心と同じ。そして、その指先も… 更に、彼女の本心に応えるかのように、陰核を爪で弾き…指先で擦り… 抓み… 刺激を与え続けて行き――) ほら… クラリス、今のクラリスの顔 んっ… 凄い、エッチで… いやらしくて…―― んんっ!(それでいて、キレイ  吐き出しかけた言葉は、限界を告げる感覚に遮られて呻きに変わり… その限界を感じれば、突き上げる動きも自然と早くなっていき… それに従って、交わる水音も大きくなる…か  ) [Sat 17 Feb 2007 01:01:18]
クラリス > っあ! や、っは……っ! そ…っこ、だめ、です…っう! ( 嘘。本当は触れて欲しいと思っている。本当はもっと激しく弄り回して欲しいと思っている ――― ) ……っは…っ! ぅ……っあ…! ( 嫌だ。見たくない。こんな私は見たくない ――― 嘘。本当はもっと見せ付けて欲しい。本当はもっと、自分が嫌らしいのだと見せつけ、罵倒して欲しい ――― 自分でも、気付かない……否、意図的に眼を逸らしている本心が、奴隷の眼を閉じさせない。陽根を深く加え込んだ陰部も、上気する黒い膚も、何もかもをその眼に映し出す。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:55:04]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > ちがわない… んっ… (ゆっくりと、けれども少しずつ速度を上げて突き上げながら… 囁くのは、彼女の言葉を否定する言葉。 そして、其れを指し示す様に… また、彼女の秘所へと手を伸ばせば… 徐に、陰核へと指を触れさせていき……――) んんっ… イヤなら… 目、瞑れば良いだろ? んっ… くっ!(――同時に そんな言葉と共に… ぐっと掴んだ彼女の体を引き寄せ、腰を思い切り突き出し… 彼女の最奥を思い切り突き上げるだろう。 あやふやになった彼女の言葉を、更に吐き出させる様に… 更に、痴態を見せ付ける様に…  何処か、心の中で彼女が鏡から目を離さないと、確信している様に――) [Sat 17 Feb 2007 00:46:31]
クラリス > ( 鏡の中には、二匹の獣が映っている。性と情欲を貪り食らう、卑しい獣が映っている。 ) ちが、あ……っあ! ( 何が、違うのだろう。今、根元まで咥え込んでいるのは確かじゃあないか。何が違うのだろう。 ) あ……い、やぁ…っ! ( 見たくない ――― と、思って居る筈なのに、その眼は鏡から離れない。自分のイヤラシイ姿から、眼を離す事が出来ない。……何が、嫌なのだろう。自分の口から出た言葉なのに、何故そんな事を言っているのかがあやふやになってきた。ただ、口をついて出る言葉をそのまま垂れ流しているだけ。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:41:39]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ… ほら、見てみなよ、クラリス… クラリスのここ…あたいのをこんなに深く咥えこんで… (抱き起こし、彼女の姿を鏡に写しながら… 耳元で囁くのは、煽る様な声音。 ソレを囁き掛けながら、そっと… 秘所と逸物が繋がり合っている部分を撫でれば、同時に… 軽く一度突き上げ――) それに… クラリス、今―― すごい、エッチな顔… してるよ ?(―― そう、更に囁きながら… また一突き。ソレを合図に、ゆっくりと… ゆっくりと… 彼女の腰に回した腕と、自らの腰で以って、彼女の身体を揺さぶり始める…か。 鏡の前で彼女を乱れさせる為に… そして、鏡の中の自分達の乱れた姿を、良く見せ付ける… 為に―― ) [Sat 17 Feb 2007 00:34:23]
クラリス > ( 何より、そんなマナーだの何だのと言った物は現時点では知る由も無く。だから、少しでも声を抑えようとはするが ――― ) は、っあ ――― っあ! ふ……っ! ( 既にして、ほぼ開発し尽くされた肉体。奥を小突かれるだけで甘い息が漏れ、蜜が滴り落ち ――― ) ……ぁ… ( 四つ這いになって抱き起こされ、示されたのは鏡。繋がった、浅ましい姿を映し出す、壁一面を占領した鏡。 ) ぁ、っやぁ…っ! は、っん……っ! ( 自分が喘げば、鏡の中の黒い女も喘ぐ。主人が突き上げれば、鏡の中の主人も同時に突き上げる。浅ましい姿を見せ付けられ、羞恥と共に被虐の願望が熱を与える ――― ) [Sat 17 Feb 2007 00:29:10]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ… うぅっ!!(ありえない。 けれど、普段とは違う環境が期待させる、そんな期待。 その期待に突き動かされる侭に逸物を突き入れ、突き上げれば… 徐に彼女の腰へと手を回して、逸物の先で最奥を数度…軽く小突き―――――) んっ… それじゃ、うご… あっ(――そして、蜜に溢れた彼女の膣を擦り上げようとした時… ふっと、目に入ったソレを見遣れば、背中越しに浮べるのは企みを思いついた意地悪な笑み。 それに動かされる侭に、腰に回した手で彼女の身体を繋がった侭に抱き起こそうとすれば――) ほら、クラリス… アレ(――視線で示すのは… 壁の一面を支配する、鏡 と それに映る自分達の姿 ) [Sat 17 Feb 2007 00:22:09]
クラリス > ( 羞恥は、やがて悦楽へと昇華される。誰かに聞かれるかも知れないとか、誰かに見られるかも知れないとか ――― 実際には、そう言う事は出来てもしないのがこの手の施設のマナーだが ――― そういう感覚は、やがてその女芯に熱を帯びさせる。宛がわれれば、シーツを掴んで握り締め ――― ) っ、あ ――― ! ( 濡れそぼった秘所に、それは文字通り突き刺さる。裂傷から粘膜を守るために分泌される液体は、そのまま潤滑液となって突き刺さった陽根の出入りを容易にする。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:17:29]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (もし、他人に今の姿を見られたら―― 多分、後で赤面するだろうが…今は、敢えて見せびらかせてしまうだろう。そうやって、クラリスの羞恥を煽り立てて、意地悪をしようとしてしまう―― 多分、本人は気付いていないが…そんな期待も興奮の正体の一つなのかもしれない。 ) うん… よろしい( その不純な期待を胸に抱いた侭、四つん這いになった彼女を見遣れば… 少しだけ偉そうに、満足気な頷きをしてみせ… それから、徐に彼女へと… 彼女の背後へと近寄り――――― ) じゃあ、行くよクラリス… (秘所へと突き立て様とするのは、逸物の先。 触れ合えば、後は… 一気に奥まで突き入れんと、腰を前に突き出す…だろうか  ) [Sat 17 Feb 2007 00:11:33]
クラリス > ( そう ――― 此処は「 そういう 」用途のために作られてこそ居るものの、れっきとした公共施設なのである。詰り赤の他人がこの部屋ではないにしろ近くに居る可能性だって否定できないわけである。そんな事を考えた瞬間、下腹に何とも言えぬ疼きを覚えた ――― 腿を伝って落ちる、体液。 ) ――― は、い。 ( 答える声は、短いながらやや震え。ちょっと押し込むだけで沈んでいきそうな錯覚さえ覚えるほどに柔らかなベッドに両手を突き、膝と両手で体重を支える。少しばかり不安定なのが気になる、が。 ) [Sat 17 Feb 2007 00:06:08]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (眼前、自分の言葉に従って衣服を脱ぎ捨てる少女の姿に、浮かべるのは興奮気味な顔。 何度も見慣れている筈なのに、何処か恥ずかしそうな様子と… 初めての環境に、興奮の度合いが高まっていけば、僅かばかり呼吸を荒げ… そして――) それじゃあ、さ…クラリス ベッドの上で四つん這いになって。(―― 下の下着を脱ぎ去るのを待ってから… 今度は、本当の意味での『命令』を投げ掛けるだろう。 何処か、普段以上に興奮気味な感じの声音、で――) [Sat 17 Feb 2007 00:01:58]
クラリス > ( 普段は、そうでも無いのだが。時々 ――― 例えば「 こういう 」時、この主人は少し意地悪だ。黒い頬に朱を注しながら、肯定の返事を搾り出す。 ) ……判り、まし、た…… ( 緩やかな、少しだけぎこちない手付きで上着を脱ぎ ――― 下に重ねていたシャツを脱ぎ去る。その後、ズボンとその下の下着を脱ぎに掛かるのだが ――― 矢張り、何時になっても恥ずかしい物は恥ずかしい、と思う。主人の命令であっても……否、主人の命令だからこそ、か。今投げられているのは、額面どおり受け取るなら別に命令でも何でも無かったりするのだが ――― 奴隷は、命令と受け取ったようだ。 ) [Fri 16 Feb 2007 23:54:08]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (『やめないでください』 彼女の身体を弄りながら、その言葉を耳にすれば… 浮べるのは、何時もの意地悪気な笑み。 浮べて、一度、彼女の体から手を離せば… 一度、ゆっくり身体を離し、て――――) うん、分かった。 それじゃあ… さ。 裸に、なろうか?(―― 投げ掛けるのは、何処か羞恥を煽る様な声音。 投げ掛けて、それから自分の衣服へと手を掛ければ… 無造作に脱ぎ捨てていく、だろうか  ) [Fri 16 Feb 2007 23:46:30]
クラリス > ( 唇は離れるが、胸元を弄る手や泥濘を脅かす指先は動き続ける。ズボンの内側に、分泌を続ける愛液が零れ落ちた ――― ) っあ、は……そ、んな……っ! ( 意地の悪い問いに、微か眼を潤ませつつ首を横に振った。 ) やめ…っない、で……く、あは…っ、ださ、っあ、い……っ! ( 恥ずかしいとか、そういう事よりも今止められるのは困る。何が困るって、それは ――― 人にはとても言えない事だ。それはもう、とてもじゃあないが人には言えない。言ったら、顔から火を噴いて倒れるかもしれないくらいには、だ。 ) [Fri 16 Feb 2007 23:40:34]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ…… ふぅ…ん… ちゅぅっ… ふぅ…ぁ…っ… (舌先の激しさと同様に… 乳首を弄る指先の動きは激しくなる。 捏ねる様な動きから、引っ張る様な動き… 弾く様に爪の先で擦れば、指の腹で押し付けて布地で強く擦る。 そんな行為を繰り返していきながら、ふっと… 触れ合わせていた唇を離せば――) ……… ここで、やめる?(指の動きを止める事無く… 不意に、恨めしそうな目を見詰め返しながら、意地悪気に問い掛けるだろうか。 勿論、問い掛けの最中も指先は止めない。乳首は弄り回し… ぬかるみへと侵入した指先は、泳ぐ様に蠢き続けるだろう) [Fri 16 Feb 2007 23:32:20]
クラリス > ( 恐らく、答えを出す事は無いだろう。恐らく、だが。 ) ん、っふぁ……は……っ! ( 怖気はやがて、微電流に似た刺激を伴って再来した。衣服越しの刺激は、直のそれに比べて幾分かもどかしいが ――― 衣服で擦れる乳首は、微電流とそれに伴う怖気を齎す。そして ――― ) ……っあ! ふは、っあ、は……っ! ( 侵入する、指先。所在無くたゆとうていた手先が、清潔で柔らかなベッドシーツを掴む。閉ざされていた目が微か開き、本の少しだけ恨めしそうに主人を見遣った。と言っても、抵抗しない辺りは諦めか。それとも ――― ) [Fri 16 Feb 2007 23:26:16]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (確かに、互いの関係はつがいに似るがつがいでは無く 主人と奴隷。 ならば、この絡まりあう舌同士に似るのは――? 恐らく、答えはまだ出ない…かもしれない、か。 ) ―――― ふっ… ちゅふぅっ… あむっ… んっ… ( 咥内で激しさを増す…そんな曖昧な舌先。 口から唾液溢れさせながら、其れを絡め合わせつつ… 胸を弄る方の手も、蠢きが激しくなり―― 指先は、衣服越しに乳首を抓もうとするだろう。 そして――) ―――― んっ… ぅっ (――湿り気を感じた、ズボンの中の手は… 抵抗らしき抵抗が無いのを良い事に、その湿り気の中心へと進み行き―― いきなり、指先を挿し込もうとする…か) [Fri 16 Feb 2007 23:17:42]
クラリス > ( ――― 考えても、決して口には出すまいが。そう言う事を考えたことは、在るには在る。時を経るに連れて、そう言う事は意図的に考えないようにするようになったけれど。 ) ふ、は……っん、はふ……っ! ( 咥内で、激しさを増す舌。つられてか、奴隷の舌もまた激しさを増す。不意 ――― と言うのが正しいかは、矢張り判らぬが ――― に、胸の先端に奔る微かな刺激。小さい怖気に似た感覚が、背筋を震わした。 ) ふぁ、は……っふ、あは……っ…… ( ズボンの中に潜入した手は、恐らく微かな湿りを感じ取る事であろう。抵抗と呼べる抵抗は、全く無い ――― 微かに身体を捩るのを、抵抗と呼ぶのならそうかも知れないが。 ) [Fri 16 Feb 2007 23:09:14]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (恐らくは、彼女の思う通りに… 絡み合う舌先はつがいの獣に似るのだろう。 それらが絡まりあう姿は、つがいになった獣が身を寄せ合い、触れ合わせ…そして交わる姿に似ているのだろうから。 そして、現にこの舌先の持ち主も、彼女と交わろうと言う思いを抱いて… ぴちゃぴちゃと音を立てながら舌を絡ませあっているのだから。 ) んっ… ふぅっん… ちゅっ ふっ… ちゅぅっ… んんっ… ふっはぁ… んっ… (その舌先も次第に興奮の度合いを示す様に激しさを増していけば…それに比例して水音も増し 胸を弄り始めた手は、服の布地を乳首へと擦りつけようとする様に蠢き… 押し付けた逸物も、同様に硬さを増しながら蠢いていくだろう。 衣服の少しづつ先走りを溢れさせながら―― そして) ――――― んっ… ふぅっ… ちゅぅっ… (もし、抵抗が無いならば… 残っている方の手はズボンの中へと下着の中へと侵入し、彼女の秘所を弄らんと… 蠢き始める…か) [Fri 16 Feb 2007 23:00:57]
クラリス > ( 絡み合う舌が、まるでつがいの獣のようだと思った事がある。今は少なくとも、そんな事を考える余裕も無いのであるが、余裕が出ればまたそんな事を考える事もあるかも知れない。最も、考えるだけでも割と一苦労 ――― 何せ、考えるだけで顔面に血液が回ったりするのだから ――― だが。 ) ん、っあ、ふ……っ、はふ…… ( 正面から小振りな乳房に伸びた手。それに抵抗する術を、今の奴隷は持ち合わせていない。無論、全力で抵抗すれば押し退ける事は容易であろうが ――― そんな事は考えすら、しない。 ) はふ、は……っ…… ( 鼓膜を震わすのは、自分の名前。誰から付けられたのかも定かならぬ、名前。 ) [Fri 16 Feb 2007 22:53:05]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んふぁっ… んっ…ちゅぅっ… ふぅっ… んっ…(クラリスの身体を押し倒せれば、膝元まで下ろされたズボンを、まるで蹴っ飛ばす様に脱ぎ捨てながら、重ねた唇と差し込んだ舌先が望む侭に、絡ませ合い、貪り合い、水音を響かせていくだろう。 背に回していた手を正面に戻せば、衣服の上から彼女の胸へと伸ばして、愛撫しようとし… その動きにあわせて、押し付けた逸物も擦られて、硬さを増していくだろうか…) んっ…ふはぁ… ふぅ… クラリス… んっ… ふぅっ…ん(そんな行為を繰り返しながら… 一度、唇を離せば、投げ掛けるのは彼女の名前。 囁き、また唇を落とせば… もう片方の、余った手を彼女のズボンの中へと滑り込ませようと…するだろうか) [Fri 16 Feb 2007 22:44:19]
クラリス > ( 重なる唇、割り入らんとする舌。唇を少し開いて受け入れ、自分からも舌を絡め合わさんとする。押し倒すように体重が掛かれば、矢張り然程の抵抗も無く押し倒されるだろう ――― 仮に、勢い良く倒れたとしても……常のそれよりも遥かに柔らかいベッドが受け止めてくれるだろうと思う故だ。 ) ん……っは、ふ……っ… ( 押し付けられる、それは。まだ準備を整えきって居ない。口付けを続けながら、此方もズボンを少しずつ下ろす。と言っても、咥内で舌を動かしながら動くのは中々に難しく ――― その手付きはぎこちない。 ) っ、ふ……ん、は……っ…… ( 口元から、水音に似た音が漏れる。 ) [Fri 16 Feb 2007 22:37:20]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ…… ふっ… んんっ  んぅっ… (重なり合う唇同士。 クラリス同様に此方も瞳を閉ざせば、その唇の間を割る様に舌を挿し込み… 深く口付けを交わし、舌同士を触れ合わせ様とするだろう。 同時に、その身体を前へと傾ければ… 少しずつベッドへと押し倒そうと、し始め――――) ふぅっ… んんっ…  んっ… ちゅぅっ… んっ… (背に回した手は、抵抗が無いならば… とでも言うかの様に、撫で回しながら…押し倒そうとしている身体を支えていくだろうか。 そして、逆の手は… ズボンを下着ごとに膝元まで落とせば、まだ硬くなりきってないながらも幾らか首を擡げはじめた逸物を外気に晒し… この侭押し倒していけば、彼女の体へと押し付けられる形になる、だろうか) [Fri 16 Feb 2007 22:28:53]
クラリス > ん……っふ、ぅ…… ( 軽く重なり合うだけで、すぐに離れる唇。此方も息を一つ吐き ――― ) ……そう、です、ね。 ( はて、何かおかしい気がしないでもない、が。かしこさ2には何がおかしいのか判別できなかったらしく。まあいいか、と流された。 ) ぁ…っん…… ( 近付いてきた主人の顔。逃げる事も、抵抗することも無く受け入れる。重なり合う唇。自然、その双眸は閉じられ ――― 若干、緊張が抜けていなかった身体の力が抜ける。 ) [Fri 16 Feb 2007 22:22:50]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > んっ… んぅ…… ふっ…ぅ  (重なる唇同士。 軽く、触れ合う程度の口付けを暫し交わせば… 一度、離れて呼吸一つし―― ) だろ?だったら… 最初っから、そう言う事が出来る場所で、さ?(吐き出すのは、一度開き直ったお陰で大分楽になってきた様子の声音。 ソレを投げながら、こっそりと… ズボンに手を掛けて緩め。 そして――) ――――― んぅ … (再度、唇を重ね様と、顔を近づけんとするだろう。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:57:18]
クラリス > ( それがなんであれ、主人のためになるのであれば、それは同時に自分のためでもある ――― と言うのは、奴隷の建前。本音はあえて秘しておく。 ) ……それ、は。そう、なのですけれど。 ( 何もそう開き直らなくても良いと思うのだけれどなあ、等と思う。只、思うだけで口には出さない。そのくらいは弁えている。 ) ――― ぁ、ん…っ…… ( 引き寄せられ、重ねられる唇。小さな息が漏れ、言葉になりきれぬ声が零れ落ちる。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:49:54]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (たまには、こう言う日があっても良いとはご主人様のタテマエ。 本音は、一度で良いからクラリスとこういう場所でエッチとかしたかった。 とんでもないご主人様である) いや、うん… まぁ、どうせ後で我慢出来なくなるんだし―― ねぇ?(と、普段の自分自身の行動を思い返せば、思いっきり開き直った様な言葉を吐き出し、向かい合う様な姿勢で笑顔一つ。 浮べれば、やがて漸くと…元気になってきた股間がむず痒そうに少し身動ぎし――) そう、ナイショ。 じゃあ、クラリス… (ソレを誤魔化す様に… 彼女へと顔を近づければ、唇に唇を重ねようと…するだろう。背に回した腕で、彼女の身体を引き寄せようと、しながら――) [Fri 16 Feb 2007 21:43:26]
クラリス > ( そのように気を回して貰っただけでも、十分に喜ばしい事では在ると思う。益して、十分に良くしてもらっている中で『 そういう日 』である ――― くどいようだが実際は違う ――― からと言うだけで、こうして外出する事さえ許されると言うのは、少なくとも彼女の中では破格の待遇であった。 ) あ、ええ、と、その ――― 決定事項、なの、ですか。 ( それ、は。そんな判り切った事を、今更ながら問うた。 ) 判りました。内緒、ですね? ( 至極簡潔に、あっさりと回答する。その後、ゆっくりと顔の向きを動かし ――― 顔の正面で、主人の顔を見据える形になるであろう。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:37:57]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > いや、まぁ… 普通にちょっと豪華な食堂とかでも良かったんだけどね。うん―― (ただ、どうせ後でエッチな事をするならねぇ… なんて、ポツリとコッソリ考えていた事をバラしつつ、奴隷の背中へと伸ばした手で、彼女の背を抱こうとすれば… 同時に、此方の体も近づけていき――) あー、なんていえば良いのかなぁ。 世間様じゃ、女の人が恋人とか思い人とかにチョコ渡して告白する日… だけど―― それを口実に凄いエッチな事しても良い日、かなぁ?(あ、御袋にはナイショだよ? と、付け加えつつ…コッソリと嘘を教えるご主人様一匹。 投げ掛ければ、一度顔を頬から離して、暫しクラリスの事を見詰めようとする… だろうか ) [Fri 16 Feb 2007 21:32:14]
クラリス > ――― ええ、と、その。色々と、恐縮、です。 ( 何しろこの奴隷、どうにもムードという物を解さない類の生き物である。空気を読む能力が聊か欠如しているとも言うが、兎に角。 ) ばれんたいん、ですか。 ( 少なくとも、檻の中では縁の無かった行事だったように思う。どんな行事だった、何て思い出そうとしてはみたが途中で諦めた。多分こういう行事 ――― 実際には割と違う ――― なのだろうと納得した様子。背に伸ばされた手には気付かぬまま、視線だけを頬寄せてきた主人の方向へと向けた。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:25:38]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > いやぁ、本当は少しイチャイチャして、たまにしか食べられないモノでも食べてから… とか考えてたんだけどさぁ。 うん(ちょっと、部屋の雰囲気に気圧されちゃって… と、困った様に笑いつつ、口付け落とした頬に自分の頬を寄せようとすれば… こっそりと、ゆっくりと、彼女の背へと手を伸ばし――) それに、もう過ぎちゃったけどバレンタインだからさ… 少し、普段とは違う風に、ね?(で、そんな言葉を投げれば… 暫し、其の侭の格好で停止するだろう。 多分、この侭…何もせずに情事に突入して良いのか、迷っているのだろう…か?) [Fri 16 Feb 2007 21:19:57]
クラリス > ( 何と、言うか。そもそも何故此処まで連れて来られたのかさえ、今一理解していなかった猛者 ――― 無論、枕詞には『 在る意味の 』が付与されるが ――― である。そりゃあ、驚くのも無理は無いと言うか。 ) そ、そのため、に、態々、ですか? ( 驚きのあまりか舌が上手く回らず、本の少し途切れ途切れになった言葉。更に金も掛かってるし時間制限もあったりしますとか言われたら、多分失神する。多分。 ) ――― ぁ。 ( 頬に落ちる、唇。慌て、空回りを始めた思考が急停止する。否、実際はまだ混乱を若干残していたりするのだが ――― まあ、さて置く。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:16:02]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > そりゃ、そうなんだけどね… うん、結局はあたいが決めないといけないんだし―― (なんて、頬カリカリと掻きつつ言葉返せば、視線を落として困った様に一呼吸。 吐き出し、どうしようかなぁ…なんて、思いつつ、チラリとクラリスを見遣れば――) ん?(そこには、黒い肌を朱く染めた奴隷の姿。 まるで、水揚げされた魚の様に口をパクパクと開閉させる彼女の姿に、少しだけ緊張が和らげば… クスリと笑みを零し――) まぁ、そう事をする場所…なんだけどね。うん… (と、吐き出せば、少しぎこちないながらも身体を寄せて行き… 唇を頬に触れさせようとする、だろうか――) [Fri 16 Feb 2007 21:10:04]
クラリス > ……私は、御主人様の決定に従います、が。 ( そも、自分に決定権は無い。飽くまで何をするのか、決定するのは主人であって ――― 自分はただ、それに従っていれば其れで良い。少なくとも ――― そのように育てられたのは、確かだ。 ) ベッドの、上、で? ( 一瞬きょとんとした顔になり、何かを思い返さんとするように視線を上に持ち上げる。その後、一瞬の間を経て黒い皮膚に朱が差した。 ) ――― ええ、と。それは、その、詰り。ええ、と……… ( 途中から、まともな言葉にならず。只口をパクパクと動かすだけ。態々そのためだけにこの豪奢な施設が建造されたなど、無駄に世間知らずな奴隷に想定できるはずも無かった、わけだ。 ) [Fri 16 Feb 2007 21:04:17]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > あぁ、うん… 困ったね。うん… どうしようか(真顔で考え込んでる奴隷の前では、ここで一体どうするべきかを真剣に考え込むご主人様。 そんな様子だからか、返す言葉は戸惑いを通りこして上の空にまで行きかけて、視線はそわそわと宙を泳ぎ――) そう、だね。 何て言うか…こういう時はあたいがビシって決めないといけないんだよねぇ… え?(で、そんな状況で不意に言葉投げられれば、暫し間の抜けた面一つ。浮べて、頭の中でクラリスの言葉を繰り返し――) あぁ、まぁ… アレだよ。いつも、あたいの部屋のベッドの上でクラリスと一緒にやってる事とか、そんな感じ、かなぁ?(―― やがて、吐き出した答えには… 内心、これであってるかなぁ?なんて疑問符浮べるだろうか) [Fri 16 Feb 2007 20:57:13]
クラリス > ( 無理に食え、と言われればそうする事も出来るだろうが ――― 恐らくそんな事をこの主人は望むまい。 ) ――― 困り、ました。矢張り、無理にでも食事を抜いてくるべき、でしたか。 ( 真顔で考え込む愚者一名。 ) ………如何に、したものでしょう、か。如何にも判りかねます。 ( 気圧されると言うよりは、未知の空間に困惑していると言った方が正しい奴隷。制限時間があるとか、そう言う事も今一判っておらず。故に焦る様子は無い物の、矢張り頼りにはなりそうもない。 ) ええ、と、ですね。そもそも、ですけれど。此処は一体、何をするための部屋なのでしょう、か? ( ――― 凄く今更なことを、真顔で問うた。 ) [Fri 16 Feb 2007 20:52:31]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > うん、こんな事ならご飯抜いてくりゃ良かったかなぁ…(高級ではあるが一応、ここは娼館。 クラリスと軽く食事や談笑でもした後で、軽くエッチな事でも… と、思って来たは良いが―― 室内の状況に圧倒されて我が子は先ほどから萎縮しっぱなし。 ご休憩で借りた部屋なのだから、さっさと何かしないと時間が無くなるのは分かっているのだが――) ……… ど、どうしよう? うん、とりあえず… 何か食べ――って、それはさっき言ったか。 あはは(思考は全体的に空回り。 戸惑い気味な顔で言葉投げてみれば、先ほど言ったばかりの言葉だと気付いて、困った笑み浮べて―― 此方は此方で、ナニをする空間だとは理解してるが、体や思考が着いて来てくれない状態か。) [Fri 16 Feb 2007 20:42:41]
クラリス > ( 少なくとも、此処が一種の生活空間でない事だけは判る。如何考えても実用性云々は求めるべくも無い。詰り此処は、そう長い時間滞在する部屋と言うわけではないと言う事だろう ――― 奴隷には正直良く判らないのだが。 ) そ、そう、ですよね。やっぱり。 ( 例えば、だ。こういう『 公共の施設 』には常に何かしらの作法なる物があると思うのだが ――― さすがにそういった物までは、あの檻の中の教育でもカバーしきれておらなんだ。 ) ………ええ、と。如何、しましょうか? ( と言うか、此処は一体全体如何言う事をするための空間なのか ――― 無駄に鈍い奴隷には判っておらなんだ。が、見ただけでは其処まで読み取れぬであろう。 ) [Fri 16 Feb 2007 20:36:44]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (同じく、普段淫売窟に来る事はあれど大抵は並程度の娼館程度で軽く娼婦相手に遊ぶだけ―― それだって、クラリスのご主人様になってからは殆ど無くなった、このご主人様にとっては、この高級娼館の一室は未知なるワンダーランド。 正座してるベッドの柔らかさはまるで綿菓子にでも乗ってる様で不安にもなるし―― 一面鏡張りの壁なんかは、もう見てるだけで眩しいし恥ずかしい。) あー、そう? そうだよなぁ、あたいも殆どお腹空いてないし… (そんな環境に放り込まれれば、緊張で落ち着かない素振りで、また言葉返して頬をポリポリ。 掻いて、辺りを見回せば、どうするかなぁ… なんて――) どうしようか (―― 事を、奴隷に聞く始末) [Fri 16 Feb 2007 20:26:59]
クラリス > ( 普段の行動範囲が行動範囲故、部屋と言えば油の臭いが染み付いた部屋や食事を取る部屋、あるいは無闇に頑丈な牢屋位しか知らぬ奴隷。このように小洒落た ――― と言うべきか、語彙と知識の足りぬ奴隷には判別の付けようも無いのだが ――― 部屋等は始めて足を踏み入れる部類である。 ) ………い、いえ。その、それほど御腹も空いておりません、し…… ( 問われれば、矢張り何処か落ち着かぬ様子で返答する。 ) [Fri 16 Feb 2007 20:18:53]
ウィンフォート@高級娼館の一室 > (一足遅いバレンタイン。 普段働いてくれているクラリスを労おうと思って、ちょっと高めの娼館の一室を借りて―― とか、思って来たは良いのだが ) あー… (来たのは良いのだが! 綺麗にしてきた体で、部屋の真ん中にある大きなベッドの上に正座するご主人様は、奴隷同様に何処か落ち着かぬ様子を見せれば、ソワソワと辺りを見回し――) うー… あー… クラリス、何か食べる?(―― なんて、ポツリ。 緊張気味に) [Fri 16 Feb 2007 20:14:31]
お知らせ > クラリスさんが来ました。 『( 随伴してきた奴隷。慣れぬ空間には聊か落ち着かぬ様子。 )』 [Fri 16 Feb 2007 20:08:08]
お知らせ > ウィンフォート@高級娼館の一室さんが来ました。 『恋人同伴と言うか、奴隷同伴と言うか… 何時もの油臭い部屋とは違う綺麗な部屋の只中で』 [Fri 16 Feb 2007 20:05:28]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『折角だから、キュビエでもからかってこう。 (悪戯を思いついた面で。気を紛らわせに。)』 [Fri 16 Feb 2007 01:51:29]
豪人 > (ぺむぺむと歩き出して) ―――あ。 [Fri 16 Feb 2007 01:50:54]
豪人 > ―――…嘘ついたって、バレるし。 (でも事実は告げられない。)       (もちもちと歩き乍考え、て)――まぁ、今日の収穫。 俺は猫耳フェチなわけじゃない。 で、いいや。 (―――ぽい、と考えごとを放り投げて。)   帰ろう。  [Fri 16 Feb 2007 01:50:37]
豪人 > えぇい、畜生。 俺は、貴方より今はちょっと別のことを考えたいんですよ…!(脳内黒猫さんに喚いた。声に出して。)(ちょっぴりアブナイ子なオゥラをゆんゆん出し乍、ぺふりぺふり淫売窟の通を。)   ………、(道端で交わされる一夜限りの愛の遣り取り。目のやりばに困る露出の高い服。水音まで聞こえそうな、口付け。―――見えぬところでまぐわう声。)   ………(何とも思わない)………、 (以前贔屓にしていた店、以前関係のあった娼婦、何度か見たことのある顔。)     …………、 なんていうか。 こう …。 (―――寄っていってもいいかな、なんて気持ちにならないのは。食費に、家賃、其の他諸々掛かるお金が昔より増えたからでも、疲れてるからでもなくて。『 必要無い 』と思うから。)   ……いっそ、俺はドヘンタイでドエロだから、やめといた方がいいよ。とかいうのは―――(どうにか、今の職場関係を守りたいと思うから、色々と。色々と、思案するわけなのだけれど)―――……其れは其れで辛いよな。 (彼女は居ない。思い切り全力で言ってしまったのも、あって。―――断るフレーズが思いつかない。) [Fri 16 Feb 2007 01:46:47]
豪人 > …………。(呟きかけて、)    ………あぁあああぁ、   もぉ …。 (ぐしゃり。髪をわしゃわしゃとかいた)(―――何を、誰に、見られたら、何だ って、言うんだろう。呟きかけて、自分で自分に呆れた。) ―――…………、 つか、誰にも見られたくないのが本心だろうって。 (言い聞かせてみる。)(でも、―――)      ……………、 (きょろきょろと、周囲に見知った面が無いか探す視線。視界に映るものに、黒い尻尾が見えやしないかと、結局―――)     …………、だから …!  [Fri 16 Feb 2007 01:29:18]
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