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お知らせ > ジャスティス@不朽in教会さんが退室されました。 『あぁぁぁぁぁ。』 [Tue 25 Sep 2007 00:21:21]
お知らせ > 鼬さんが帰りました。 『――休息』 [Tue 25 Sep 2007 00:18:54]
◆鼬 > (腹いっぱいの食事と、それなりに暖かい寝床。――ああ、やっぱり小動物で来てよかった。野郎だったらここまで優しくしてもらえなかったろう…。) ――おやすみなさい。(自室で、自分の遺物を確認しているだなんて、知らない。傷ついた鼬は、毛布の寝床でぬくぬくと眠る。) [Tue 25 Sep 2007 00:18:48]
◆ジャスティス@不朽in教会 > (かわいい小動物?を手にしてご満悦の様子。そのあと好きなだけお変わりさせてあげた後、結局食堂の空き箱に毛布を敷いて。監視は倍だが) …… (そして恐る恐る、自室で物、の状態を確かめるのだった) [Tue 25 Sep 2007 00:16:14]
◆鼬 > うっわあ扱いわるぅーい――――。ええと、あれかしら。たらふく食べたら次の具はお前だーみたいな、そんな。(煮込まれる…!) ――いーわよいーわよ、腹へって行き倒れてやるんだからー。(ぐったりぶらーんと吊り下げられて、今夜はきっと牛小屋のなかで寝るんだろう。) [Tue 25 Sep 2007 00:14:08]
◆ジャスティス@不朽in教会 > ……まぁ、殺さなかっただけいいんじゃない? (つん、と鼬の鼻頭指で突っつきながら頬杖ついて) ……ほーらいっぱいよ? (可能なら襟首捕まえて鍋の上に移動しようとして。牛小屋に部屋を作ってあげよう) [Tue 25 Sep 2007 00:11:56]
◆鼬 > もう手遅れだけどね…――なんか殺されかかったらか、頭来たんでぱんつひん剥いちゃった。(てへ♪…まあぱんつ剥いたせいで殺されるってのも、死ぬに死ねない話だが。) …ありがと。 まあ、こっちもまた何か解ったら教えるわ。(ふむ、とひとつ頷き。) ―――で、おかわりはー?(ちんちん。根性で空っぽにしたコーヒーカップを前足で叩く。怪我人の上に監視つき、ろくな食事もとれていないらしい。 あとついでに泊まってく気まんまんのご様子。) [Tue 25 Sep 2007 00:05:36]
◆ジャスティス@不朽in教会 > なるほど、それは……大聖堂関係のもの、だと。 (観察していたものを返しながら、ふむ、と椅子の背もたれに体重をかけて、天井を見上げる) まぁそのあたりは詳しい話を聞いておくわ。聞くだけ聞いてしなれても寝ざめが悪いしね。 まぁ、あまり傭兵団自体を敵対ししない方がいいわ、慎重に。 (そっちも、機会が来たら話す、と約束して) [Tue 25 Sep 2007 00:02:33]
◆鼬 > そう―――傭兵団、ね。 お金で契約……ふふん。(なるほど、と首を振る。そういう相手なら、そういう相手なりの戦い方を考えよう。) ――最初からそっちのお皿で欲しかったわ。(どうやら、このシスターは何も知らないらしい。そらっとぼけているのかも知れないが――まあ、それならそれで、食事のお礼に知ってる情報を先払いしてやろう。 …まぁ、とはいえ知ってることなんて少ないけど。) ――さあ? ただ、神父が必死の形相で押し付けてきて、結局のところ大聖堂で死んだ。 どっかの誰かが、傭兵団にお金を払ってまで取り替えそうとしてる…――っていうなら、たいがいの想像はつくと思うけどね。(おかわりがやってくるまで、くたり、とテーブルの上にねそべって。) [Mon 24 Sep 2007 23:56:28]
◆ジャスティス@不朽in教会 > へぇ、ベルゼルガ、ね。 傭兵団よ、雷電ほど看板を前に出して動いているわけじゃないけど、なかなか評判のいい所よ。 (契約したからには裏切らない。そう言いながらスプーンをぴ、と立てて) それが何かは、そっちは知ってるの? (逆に相手から情報を引き出そうとしつつ、おかわりいる?とティーカップの受け皿をいまさら取り出して勧めて) [Mon 24 Sep 2007 23:51:02]
◆鼬 > 無理に決まって―――あぁ、そう。わざと。(じとり、と恨みがましい視線。覚えてなさい…。) ん、ふ……さぁね。アタシにもさっぱり解らないけれど、それを持ってると妙な力が扱えたりしてね…―――まだ、ってことはそろそろ下りてくる予定があるってことよね? …それじゃ、その後くらいにまた出直したほうがいいかしらね。 ――えぇ、ベルゼルガ、とか名乗ってたわ。 口ぶりからして、それなりの集団ではあるんだろうけど…――ただ、無理に命まで取ろうとは思ってないみたい。 ソレさえくれれば大人しく帰る、とか…そんなスタンスでね。(逆を返せば、引き渡すことを断れば殺される、ということだ。――全身に残る傷に痛みに、ぐ、と眉根を寄せた。) [Mon 24 Sep 2007 23:47:16]
◆ジャスティス@不朽in教会 > やっぱり無理? (スプーンを回収しつつも、頭を突っ込んでスープをなめる獣を楽しそうに眺める) 何かしら?これ。 (何の気なさそうにそれを眺めながら、尋ねるが、続く相手の言葉に片眉をはね上げて相手を見つめて) ふぅん、それで、何か知らないか、ってことね。 (あいにく、まだあの一件については情報は入っていない、と断って) まぁ、もうすぐ情報も降りてくると思うわ。 で、その女の子には、命を狙われたわけ? [Mon 24 Sep 2007 23:42:46]
◆鼬 > 意外とか言わないでよ。トガってばっかりじゃ人のなかで生きていけないのよ。(世知辛い話だ。――竈にくべられかけて、危うく焦げる寸前だった何かをあわてて回収するのを見、首を傾げつつ今はとりあえず詮索しない。) ……このカラダでスプーンを使えってのかしら。(コーヒーカップとか、獣の顔を突っ込んでも底まで舌が届かない……実はものすごく嫌われてるんじゃないだろうか。ちょっと陰鬱な気分で、礼を述べつつぴちゃぴちゃとスープを舐める。) …おいひ。 ん…――あの事件、今は自警団も捜査に乗り出してるらしいけど。 …――どうもね、アタシ、整然のピエール君と会ってるみたいなのよね。(それで、妙なものを受け取った。…どこに隠し持っていたのか、コーヒーカップの横に小さな灰色の欠片をことん、と置く。) …こんなの貰っちゃってね。 それ以来、妙な視線に付きまとわれるわ、わけわかんない女の子に襲われるわ、もうさんざん。 [Mon 24 Sep 2007 23:35:01]
◆ジャスティス@不朽in教会 > へぇ、以外ね。 (そういうなり不意に駆けだす修道女。釜戸の前でしゃがみ込みしきりに何かをはたいている。懐に”何か”をしまい振り返った顔色は良くない) ……え?な、なに?あぁ、あの事件ね。 (スープを注ぎながら、背中を向けたまま相槌を打って) どうしてそんなことを聞きたいの? (コーヒーカップと、一応ティースプーンを差し出して。中身は野菜と鶏肉のスープ) [Mon 24 Sep 2007 23:30:28]
◆鼬 > アタシの事件は、もうずぅっと過去のものだもの。だからといってアタシのしたことが消えてなくなる訳じゃないけれど…――まあ、これでも今じゃ、わりと人助けな仕事してるんだから。(自警団やってます、とはさすがにまだ言えたものでもなかったが。) ―――えぇ。 率直に聞くわ、 こないだ大聖堂で死んだ…ピエール・ホーキンズ神父。 彼について、何か心当たりはない?(あらあら悪いわね催促したみたいで、とか催促した鼬が嬉しそうにいそいそと、食堂のほうへついていく。) [Mon 24 Sep 2007 23:22:11]
◆ジャスティス@不朽in教会 > 久し振り。自警団も、あなたにまでは手が回らないみたいね。 (早々捕まえられるものでもないか、と腕組みしながら、現状からすればまの抜けたことを言って) 何?聞きたいこと、って。 (話せることの方が少ないわよ?なんて言いながらもおなかの鳴る音を聞けば微笑んで) 食べる?そっちの体だと燃費よさそうね。 (勘九郎に背を向けついて来いと言わんばかりに食堂に戻っていく) [Mon 24 Sep 2007 23:19:31]
◆鼬 > そっちの名前で呼んでくれる子も、ずいぶん減っちゃったわねぇ――――はぁい、ジャスティスちゃん。 お久しぶり。 (獣姿のまま、礼拝堂の椅子の背の上にぴょん、と昇る。) 実は、ちょっと相談というか、聞きたいことがあってね。 パプテス関係の知り合いっていうと、もうジャスティスちゃんくらいしか心当たりが――――(くん) …あら、いい匂い。 お料理? へんなの燃やしちゃダメよ?(首を伸ばし、奥を覗き込みつつ――見えないけど。おなかがくきゅるー、とか鳴った。) [Mon 24 Sep 2007 23:15:14]
◆ジャスティス@不朽in教会 > ん? (ふと、気付いたように動きを止めるいやな声だ。古い記憶のかなり嫌な部分を刺激する声だ) 勘九郎? (犯罪者としての名前を呟きながら、礼拝堂の方へ向う。何か袖に引っかけたような気もする) はい。 (少し用心しながら顔を出して) [Mon 24 Sep 2007 23:10:40]
お知らせ > ジャスティス@不朽in教会さんが入室されました。 [Mon 24 Sep 2007 23:06:10]
◆鼬 > (暗黒街の教会。その入口で、小さな気配がふらりと扉を潜る。――その中にこの教会の主が居るのなら、気づかれても構わんとばかり気配を殺すでもなく、静かに足を進め。) ―――こんばんわァー。 誰か、いらっしゃるー?(小さな小動物らしき影が、ひとの言葉で来訪を伝えた。) [Mon 24 Sep 2007 23:04:17]
お知らせ > 鼬さんが入室されました。 『―――気配』 [Mon 24 Sep 2007 23:02:31]
◆ジャスティス@不朽in教会 > (この教会が拒むのは、悪魔のみ。深夜のミサを終え、人気が少なくなれば修道女は台所でそっと布にくるまれたミニ丸太。もとい何かの死骸を眺めていた) まったく、なんなんでしょうね?これ。 (大聖堂に尋ねるのもどうも気が引ける、その後の柔軟な動きが取れなくなるから) まぁどちらにしろ、明日は報告に行かないといけないけど、ね。 (なにやら、先日死亡した聖職者について向こうから話があるらしい) いったいなんなのかしら。 (こっちはこっちで忙しいし、なんて愚痴りながら立ち上がれば、スープを温めようと釜戸に火をくべる。布に包まれたミイラは、何の気なしにかまどのすぐ上において) [Mon 24 Sep 2007 22:57:42]
お知らせ > ジャスティス@不朽in教会さんが来ました。 [Mon 24 Sep 2007 22:51:38]
お知らせ > ナンテコッタさんが退室されました。 『あっるぇー?似合うのにィー 着て着てー?ナンテコッタお喜びデスヨー?( * 進 呈 * )』 [Sun 16 Sep 2007 00:38:18]
◆ナンテコッタ > その人個人にとって、ディスヨ。他人のとっては石ころでも、その人にとっては宝石よりも価値があるものだとするのなら、たとえ石ころ一つでも等価は命に値するのディス。 その価値は、己に問え、ディスヨー。 まあ、それも等価交換の一部ディスけど。( ぷふー、とオマツリの言い様に噴出した。しらをきった所で、当人が一番その価値を知るのだから言い逃れも出来ないと言う物。 まあ、大げさな話にはなったが、対価は付いて回る、って話。 つつかれて、大げさにびよよよよん、と揺れた。 ) ヒューマンは見たい物だけを見、聞きたいものだけを聞く、それだけの事でぃすよ。そしてそれで良いのでぃす。 なぜならば! 知る事は、喜びでもあり、また悲しみでもあるからディスヨ?"在る"事知らなければ、"無い"事を嘆く事もなかったのかもシレナイー?( 例えば、オマツリの意識下のひねくれロンリーガールの存在だとか。何にせよ、知ってしまった以上は不幸にかわりはないのだが。 ) オッケイ!じゃあお詫びも兼ねて看病しようかすらん。どーんとこーい( そんなワビサビはナンテコッタ理解できない!しない!看病という名の観察を続ける所存。 ) [Sun 16 Sep 2007 00:37:29]
お知らせ > 跡野末理@大学女子寮さんが帰りました。 『 ところであの服、どうしろっていうの。 持って帰りなさいよ、勿体無い。 ( 白ロリ )』 [Sun 16 Sep 2007 00:29:49]
◆跡野末理@大学女子寮 > …限界を突破するなんて言うと大袈裟じゃない? …もっとも、こっちに関して私の限界はずいぶん低いところにあるみたいだけど… ツケにはしたくないわね。 ( 借りてるのって落ち着かない、と肩を竦めつつ。 続く言葉には首を傾げた ) 私はこの世界にいるの。 本当は、近づくも何も無いんじゃないかしら。 すぐそこにあるものを、当たり前に知りたいだけで。 ( エミキーからも、死神からも、それとなく警告を受けているような気がする。 けれど、分かっていない。 少し調子が変わったような気のする 『不幸』 という単語には、はて と不思議そうにすら ) ―――添い寝はいい。 ( でも本気でだるいし、背中は流してもらおうかな、とか。 中睦まじくしているとヘンな噂が固まってしまいそう ) [Sun 16 Sep 2007 00:26:52]
◆跡野末理@大学女子寮 > ものの価値なんて見る人によって違うじゃない。 『等価交換』 ってよく聞くけど、誰にとっての等価よ。 『世界』 に基準があるとして、それはある物の価値を材料費にしか見出さないみたいな、杓子定規なものになりそうなんだけど… ―――とりあえず、私は 『魔術に通じていない体を失った』 とも言えるのよ。 私にとっては、通じている体の方がプラス。 でも通じていなければ、魔術的な影響を受け難くもなる。 …使った覚えの無いものに、踏み倒すも何も無いでしょ? 勝手にツケにされたって、知らないわ。 ( テーブルから覗き込まれるようで、そっぽを向きつつ 『ふん』 とか。 目下熱に浮かされている状況で、苦痛を与えられたのが不満なくらいだ。 実体を知らなければ、今はまだ ) ―――〜最初から外れてたわけじゃなくて、自然に外れるのよね。 エミキーもそうだけど… ( 『あんたもよ』 とニヨニヨしているおでこをつんつん ) [Sun 16 Sep 2007 00:15:52]
◆ナンテコッタ > 本来はそれで良いのディス。どんなに渇望しても個々の限界は定められている。それを突破する為に何が犠牲されているのか?どんな形でかは判らない。眼に見えないかもしれない。けれどそれは確実に削ぎ落とされている。 不用意に"世界"に近づきすぎると、不幸になりますヨ?( 机の上に突っ伏して、のんびりとはしていても警告じみた響きを持って言う。この若いヒューマンの娘は悪戯に"世界"へと近づこうとしているように見える。しかも、力づくで、対価など踏み倒さんとして。 それを傍観者の視線で観察し続けるのも良いが、老婆心染みた警告を出しておくとする。 ) まだ体が熱っぽかったりするのなら安定していないのだと思われますしー、落ち着くまで体を休めた方がイイディスヨ?体力も落ちてるでしょーし、無茶はキンモツー。( ちちち。オマツリの為?いいや、自分が面白いから。しおらしく言ってみせる娘を見てひょひょひょ、と笑い。 ) オッケイ!病み上がりの一人歩きもアレですし、ナンテコッタもお供しまーっす。お背中お流ししますヨー?添い寝イタシマスヨー?ではでは、れっつごー☆( ぱちん、と手を打ち合わせてくぅいー、っとお茶のみ干し、行く気マンマン。断っても憑いていく!ええ、憑いていく。 ) [Sun 16 Sep 2007 00:15:32]
◆ナンテコッタ > うふふふふー、それでも等価交換は等価交換。得る為には失わなければならないのディス。今回はそれが苦痛だッたり、お金だッたりしただけディスよー。アトノオマツリは自分の領域外の常識や世界を知り、魔術に通じた肉体を得て、その代償として苦痛と、お金を支払った。まだ、等価とは言えない気がしますケドー まあツケはいつか払う様にできているものディス。( 何も、自分との等価のやり取りだけじゃない。"世界"との等価交換だ。得た物に浮かれていると、足元を見失うってハナシ。 寄越されたお茶を啜り、テーブルにぺたーっと前のめりになりつつにやにや。) オマツリはきっと、使い込み過ぎて、支払えなくなった上で踏み倒そうとするタイプでぃすよネ。 ( にへらー。 ) 偏屈である場合はありますけれど、頑固者とは違いますヨ?ただ、非日常に倒錯するという事は、一般的な常識、という物から外れて行かざるを得ない、という事デス。例エバー 方向性は異なりますケド、どッかのひねくれロンリーガールみたいに。( 具体的な例を出してみた。何かしらの執着は必要だが、非日常を受け入れられない頑固さは不必要だと。 むしろ、己の目で見て感じた物を素直に認められる柔軟さの方が必要に思う。 ) うふふのふー 色々試しましたカラー?( 良く判ったな、と言われニヤリ。不吉な笑みが! ) [Sun 16 Sep 2007 00:03:52]
◆跡野末理@大学女子寮 > ( 熱いお茶を煎れて、お茶請けはなし。 こうして普通に動いている限りは、よく分からない。 と言うか ) ―――元に戻って自分の体がどんなになってるかっていうのを意識したのは、ついさっきよ。 それどころじゃなかったから。 コッタと比べれば寂しいものだわ。 静かで良いけど、聞こえていない、見えていないだけなんて、気持ち悪い。 ( コッタの体でしばらくいたために、元の体のスペックがいくらか向上したとしても、静かなものだ。 それに、まだ馴染んでいないのだろう。 回路を開こうとしたり、知覚をシフトしてみたり、魔術的なことをしようとするとどっと倦怠感が押し寄せてくる。 暫く虚空を見つめたままあれこれ試す様子だけれど… やがて深く息をついて 『やめとく』 と首を振った ) だいたい分かった。 私のためでもあるんなら、やる前に一言いっておきなさいよ。 何事かと思ったじゃない。 …ったく… まあ、言われても許可しなかったでしょうけど… ―――〜まだ、それどころじゃないみたいだし。 とりあえずお風呂行って、寝直すわ。 ( 怒って叩いてしまったのがちょっと悪かったような… でも何も聞いていなかったのだし、当然の反応のような。 バツ悪そうに言って、腰を浮かせる ) [Sat 15 Sep 2007 23:54:57]
◆跡野末理@大学女子寮 > …わ、わざとじゃないわよ私のは! 少なくとも何か手の込んだ魔方陣作ってまでしてそうなったわけじゃないわ。 ( 結果としてお互いさまだけど、何故そうなったのかというところは譲れない。 どうせ興味本位でしょ、みたいな。 傷を見せられてちょっとひるみつつ、むすー っと ) そんな洒落たのできないわよ。 甘いの飲みたくないし。 緑茶で我慢しなさい。 ( でも煎れてあげようと立ち上がる辺り、お互いさまということで手打ち? こちらだって打ち所が悪ければもっと酷い事になっていたっておかしくなかった… もっともそうなったとして、それをしたのはエミキーに憑いた何かということになるのだろうけれど。 やっぱり身体を預かっていた者として、後ろめたさは強くって。 でも不可抗力だ! ) …そうね、どういう理屈か今一つピンと来ないんだけど、確かに入れ替わっていたと思う。 コッタの体に入っていた時の事は覚えてるけど、私の体がコッタに入られて何をしていたのかは覚えてないから。 …賑やかな世界だったわ。 ( 照明とか効果音の謎演出には慣れたもの。 渋く? 変わった声もスルーして、お湯沸かしつつ説明される ) ………。 ( 指されるままに視線を移動させて、もう済んだことは固まるだけで済んだけど、領収書と聞いてテーブルに飛びついた ) ―――〜ぁっ… あんたはっ… ( あまり遊ぶお金というのが出て行かず、いつぞやのコンゲームで懐はあったかいけども、10万は大きい。 別に良いけれど、収入が無い身としてはけっこう痛手で。 領収書握り締めてぷるぷるぷる ) …頑固者でなきゃ魔術は使えないでしょ? 世界を自分の都合の良いように作り変える、そのためには現実を無視しないといけないんだから… ―――まあ、ジャンルが違うのは認めるけど… てゆかよく分かったわね。 ( 血とか。 自分の事を知られるというのには、本能的なものに近い危機感がある。 嫌そうな顔 ) …くどいようだけど、私のことは黙ってなさいよ。 どうだったーとか聞かれても答えないように! 私も答えないから。 触覚とか。 ( 帽子の中身なんかも改め放題だったろう。 出しっぱなしが落ち着かなくて、セーラー服を着ていながら帽子だけはコッタから借りて?いたが ) …どうなのかしらね… ( 間をあけて、窓が開いているのに空気が淀んでいる気がする部屋の宙を仰ぐ ) [Sat 15 Sep 2007 23:42:14]
◆ナンテコッタ > ナンテコッタは例のマジカルハザードで齎された"肉体と魂が他人と入れ替わる"という状況を利用し、アトノオマツリボディを使ってヒューマンの生態を調査したのでありました。感じる全てが新鮮でひじょーに興味深く、得がたいデータが取れましたヨ?( かんしゃー、と合掌してお辞儀ぺこりー。南無南無ー ) そして、アトノオマツリの現状を把握したナンテコッタがした事は―― ひとつ!薬物を使用して強固過ぎる自我の壁を解消!(びし、と床に落ちてる包み紙を指差し)ふたつ!イニシエーションによる魔術への適正の向上!具体的には今まで『血』による特殊技能に頼っていた魔術的感覚をきちんと別ラインで成立させる為の準備、ディスね。( ふたつめ、と立てた指を足し。 )いわば体質を改造した訳で、発熱や体の痛み、その他幻覚症状等は急激な変化の現れデス。成果はキャパシティの度合いにもよりますガー、多少はクリアになっているのではないかすらん?( ぴしぴしと宝石を砕いて描いた魔法陣などを次々指差し、最後にマツリを指差す。 ) 諸経費はしめて10まんエン。 既にお財布から領収済みにゴザイマスー( えへら、と笑ってテーブルの上に置かれた領収書をびしり。 ) [Sat 15 Sep 2007 23:19:51]
◆ナンテコッタ > うふふふ?大変興味深くオタノシミでしたヨ?まー、アレですよ。アレやコレやはお互い様って事デー?魔術の基本 等価交換、って奴ディスヨー( 服を捲りあげてまだ擦り傷なまなましー部分を見せ、へら、と意地の悪そうな不気味な微笑みを浮かべてみる。お互い様になったのは結果論だけど、そちらも色々楽しんだようだし、結果的にお互い様になったのだから文句は言わせない、みたいな。 魔術の道は非情デス。 ) カモシレズー?オマツリたん、ナンテコッタはあんまり物覚え良く在りませんヨ?あ、ナンテコッタはキャラメル・ラテで良いですヨ。( カムヒア!の呼び声に厚かましく上がりこみ、素直に座る。しかも注文までする。 ) さてー、オマツリも全裸完了した所で―― 説明しよう!( ぴし、と人差し指立てて、尚且つ音声変換までかましつつ、説明を開始する所存。 ナンテコッタは役に立たない魔法が大好きデス。 ) [Sat 15 Sep 2007 23:18:59]
◆跡野末理@大学女子寮 > 当たり前でしょ何よコレは! 人が知らないと思って――― ( 何かするのなら元の体に戻る前に済ませておけと言うか、むしろ他にはいったい何をしたと言うか。 改めて、今更だけど、不安いっぱい。 景気の好い音にはちょっとばかし気が晴れるけど ) そういうのは要らない。 ラヴもピースも付け入られる隙でしかないじゃない、これで怒らないんじゃ。 ( マジックユーザーね、と浅く溜息をつくのは、きっと彼女の感覚を知ったから。 根本的な素質の違いは埋めようも無い。 一応がんばっては見るけれど、次元が違う世界というのを見せられれば案外吹っ切れるものだ。 そういった方面に適応し易い身体にさせられたのは、まだ馴染んでおらず知らない事。 とりあえずコッタを引っ張り込んでドア閉めて。 どたんばたん。 連れ出せば良いのにとか知らない。 『お茶』? ) ―――ああ… これは… コッタが用意してくれたんじゃないのね。 私はよく覚えてないのよ。 止めた方がいいわ、いつのか分からないし。 捨てましょ。 ( 捨てるのは後でいい。 で。 背中を向けて浴衣着て、かっこよく言うコッタに 『ちょっとこっち来て座りなさい』 みたいな。 かっこわるい ) [Sat 15 Sep 2007 22:52:45]
◆ナンテコッタ > あれあれ?なーんかゴリップク?オマツリたん、四つ角立ってますヨ?ナンテコッタが思うにオマツリにはデレ分だけじゃなくってラヴ&ピース分が足りn―― おぎゃー!?( めしっ、っと不穏な音がしたかと思いきや、罵詈雑言ちっく。気付いた時には最早目の前、迫る掌!どんと恋! その時ナンテコッタは―― 当方に迎撃の用意 なし!)( ばっちーん! )( 景気の良い音と共に○崎君のよーに吹っ飛んだァー! ) ううう、ボーリョクハンターイ。とりあえず力づくで解決しよーとするのは、こぅ、マジックユーザーとしてどうなのかと思う今日この頃ディス。( ぶたれてズレた帽子をはっし!と抑えつつ、床に伏しておよよよよ。 通り過ぎていく寮生には「やっほー☆」とかこそっと手を振りつつ。つつ。余裕だナ ) ぉぅぃぇ、心優しいナンテコッタは寝込んでいるオトモダチのお見舞いに来たものの、目の前でくりひろられる光景のあまりの衝撃にドアを閉め忘れたのであった。( 明後日の方向向きつつモノローグ風。きっと妖精さんと話しているに違いない。 ) まあまあ、落ち着いテー?ほら、折角用意したんならお茶でも飲んで、それから服を着よう。 説明はそれからDA!( もぞもぞ立ち上がって、埃をはたいた後、びしー!と無意味にポーズつけながらかっこよく言うた。 かっこよく重要 ) [Sat 15 Sep 2007 22:41:01]
◆跡野末理@大学女子寮 > ( がっくりと脱力させられて、浴衣を引っ張り出したら――― 何か入って来たキミドリ色いの。 へなへなと崩れそうな体を支えてクローゼットの扉についていた手が、 みしっ と音をさせたかどうかはさておいて ) ―――〜ぁにしてくれるのよ死ぬかと思ったじゃないって言うか死ななければ良いと思ったら大間違いだからっ! ( てい! と振り向きざま一足飛びに距離を縮めて頭をひっぱたこうと! ああ、熱に浮かされていても軽い自分の体が懐かしい。 寝込んでいてやっぱり切れが悪いのはご愛嬌、ちょっとくらい魔術だとか不思議系への適応力に低くてもこうでなくては ) 誰のせいよ! この魔方陣何! 何したの! ( 浴衣で前隠しつつ、びしーと足元指差して。 …あ、開けっ放しのドアの前を通り過ぎて行く寮生が。 『ほどほどにね』 的な苦笑を浮かべて… ) ―――閉めなさいよ! ( ばたーむ! ) ( 何か鍵の事とかそっちのけ。 『抜け道』 があるのだから鍵なんかなくたってと、無意識に判断しているのもあるのか、それどころではないのか――― ちょっと怒鳴っただけでどっと疲れて、ぜはー と溜息零しつつ ) [Sat 15 Sep 2007 22:25:36]
◆ナンテコッタ > 呼ばれず飛び出て大解答!全ての謎に挑む真剣狩る☆探偵ナンテコッタのお出ましなのでしたー 良い子のみんなっ、元気かなー?( うぇーい!等とカメラ目線(何処)でにこぱー、笑いながらお手手振り振りやって来ましたヨ!ちょっとセンチな雰囲気ブレイカー 何でキサマが此処にいる!?ふへっ、鍵を預かったら合鍵ぐらい作るにきまtt(殴って良し)) うわお、オマツリったら全裸でしどけなーい?ちょっぴり汗のにおい漂うお部屋でなんだか変な気分になっちゃいますネー?( くりん、と指先に引っ掛けた合鍵回してポッケに仕舞い、胸の前で両手を合わせてうねうねしてみる所存。 ドア?空けっぱデスガ何k ) [Sat 15 Sep 2007 22:14:34]
お知らせ > ナンテコッタさんが入室されました。 『【ナンテコッタにノックはない】ハーイ!ナンテコッタですよー☆【気が付けば奴が居る】』 [Sat 15 Sep 2007 22:08:22]
◆跡野末理@大学女子寮 > ( 寮で定められている時間の枠の中で生活することが滅多になく、特に入浴などは公衆浴場で済ませることも多いのだけど、今日はまだ寮のも開いているだろう。 自分がどんな状態だったか、覚えている部分もある。 寮生達と顔を合わせ辛いと思いながら、同じ学科で同じ寮で、いつかは必ず会うのだから仕方ない。 『酷い目に遭った』 と意識せず笑い飛ばしてやろうと… 思うものの顔が火照る。 絶対、誤解されているんだろうなあ、とか ) ( 清潔にしておくことも大切だけど、体力の回復よりもそういった汚れを落とすことを優先する辺り、忍の身でありながらそういった方面は不得手だった。 やってやれないことは無いのだと虚勢を張りながら、女の武器を使ったことはない。 …あるいは一度だけ、窮地を救われた時には使っていたのかもしれないけれど… それは相手が見出していただけで、使うつもりはなかったのだと言い聞かせる。 別に、使ったっていいことなのに。 むしろ何でも利用して当たり前なのに ) ( 裸で出て行くわけにもいかない。 クローゼットを開けたら、入れ代わった時にこの体が着せられていた例の白ロリが吊るされていた。 年頃の娘とは思えない地味さ加減の中で、とてつもない存在感を放ってる。 くれるのだろうか。 高そうなんだけど ) [Sat 15 Sep 2007 22:06:03]
◆跡野末理@大学女子寮 > ( 悪気があったとは思えない。 死ぬほど苦しかったとしても、本当に死ぬようなことはしないと信じてる。 そして何かするのなら、そこには一応何かしら意味があることも。 …奇天烈な言動を思い返す度不安にさせられるけれど、とりあえず友達だから… ) ( それにしたって、これはあんまりだ。 入れ代わっていた相手の体を酷使して傷物にしてしまったのを差し引いても、ぜひ納得のいく説明が欲しいところ。 聞く前に一回泣かせようと思う ) ( 病人のにおいがするベッドが気持ち悪くて、シーツを剥がしながら抜け出した。 全身に力が入らず倦怠感に包まれて、床を踏む足元が覚束ない… 熱を出した時のような状態が続いているようなものだけど、数日間の苦行に比べたらこの程度は不調にも入らないと思ってしまう。 …何であれ、完治するまではひたすら安静にしているべきだと理解しながら、ただ熱に浮かされていたのとは明らかに違う状況で色々と汚れていれば、さっさと清めてしまいたかった。 ずるずると引き出されたシーツに巻き込まれて、何かが床にコトンと落ちる。 虹色の光沢がある綺麗な小瓶。 知り合いからのお土産。 抱いて寝ていたとでも言うのかと、そんなことをした覚えはないから仏頂面で、拾って傷がないのを確認したら窓辺の一番良い場所に戻しておく… ) [Sat 15 Sep 2007 21:50:35]
◆跡野末理@大学女子寮 > ( 灯りの落ちた部屋でも目が闇に慣れきっていれば、窓から入る街灯りだけで大雑把な状況は捉えられる ) ( 元の体に戻った時と、そう変わらない。 何かの粉で作った魔方陣が少し崩れてしまっているものの、その周りにこれ見よがしに並べられた忍具もそのままだ。 シーツから抜け出していくらか涼しくなった夜気に撫でられる体は裸。 カーテンを開けていたのでは外から見えてしまうかもしれないけれど、ちょっと気にする気になれなかった。 サイドテーブルに置いてある急須と湯飲みは、自分で用意したものだろうか。 そんな余裕があったとは思えないのだが ) ―――〜あいつ… ( 死にはしなかった。 起きられるようになれば… まあ、多分、ちゃんと回復するのだと思いたい。 でも、苦しかったし怖かった。 いったい何をしてくれたのかと、入れ代わる直前までこの体を使っていた級友を思い苛立ちを鎮めるように頭を振る ) [Sat 15 Sep 2007 21:35:44]
◆跡野末理@大学女子寮 > ( 目が覚めて… と言うか意識を取り戻して… 暗い部屋の中、使いなれた自分の手を握って開く。 ちょっと気味が悪いくらい力が入らなくて、いったい何日伏せっていたのかとげんなりするけれど、その間の状態を思えば、生きているというだけでまだマシかもしれないとも思えた ) ( 入れ代わっていた体と 『中身』 が元に戻ってみれば、私はよく分からない魔方陣の中で儀式の真っ最中。 時には天国と言えそうな感覚に浸っていることもできたけど、地獄との往復で、どちらも強過ぎる刺激となると天国でさえ人の身には苦痛と知った。 意識が刺激で落ちるのと、刺激に呼び覚まされるのと。 耐えられない刺激であれば落ちたきり戻れないのだろうなとどこかで感じても、怯える余裕は無く。 体が融けて原型を止めていないのではなんて錯覚するほどの熱に浮かされながら、何日が過ぎたか。 食欲はまるで無いものの、一昼夜ということは無いだろう。 久し振りに明瞭な意識でぼんやりと考えて、ベッドの中から夜風に揺れるカーテンに手を伸ばした ) [Sat 15 Sep 2007 21:23:39]
お知らせ > 跡野末理@大学女子寮さんが来ました。 『( ―――ああ、生きてる? )』 [Sat 15 Sep 2007 21:09:21]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 私もこの緩やかな時間を愛している。けれど、私は時にとても残酷で。 』 [Wed 12 Sep 2007 03:03:47]
お知らせ > 霧子@芸能横丁自宅さんが帰りました。 『 翌日、芸能ギルドから登録証が届けられた。 』 [Wed 12 Sep 2007 02:58:47]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( あの時買った安いナイフはまだ解いていない荷物の中にひっそりと佇んでいる。 用途を失った処刑人の手に握られる日を待って、用途を失った刃物が一振り。 あれ一本あれば大抵のものは■せるだろう。 ) 今、とても楽しいと思う。 新しいものを吸収しているのが分かるし、大切な場所と、時間と、人が居るもの。 私は大丈夫。 ( 触れる体温が毛羽立った気持ちを鎮めていく。 この時間を護る為に生きよう。 この場所を今度こそ、穢されないように。 目を閉じ、身を寄せて2人しか居ない空間に浸った。 ありもしない永遠が続くように願って。 ) [Wed 12 Sep 2007 02:57:25]
◆エンジェル > ( 依存症に陥ってから、霧子は掛けられる負荷にストレスを溜め込んで、時々不穏な空気をかもし出したりもして、申し訳なくなる時もある。今も、物置と化してる部屋にひっそりと置いてある殺しの道具。長年付き添った分身ともいえる刃物を精神安定剤のように触らなければいいのだけど―― もう、あんな思いはしたくはない。 ) そりゃあ、判らなくても仕方が無いわね。 イィのよ、しおらしさなんて時々見せて置けばそれで。 大抵、度胸と愛嬌で乗り切れるんだから。( しおらしくない誰かは開き直っt。 こんなんだから結婚適齢期を大幅に過ぎても独り者なのだが。 まあ、でも 時々どっぷり誰かに寄りかかって、甘えてみたいとも思う。 できないが。 ) いいのよ?急がなくったって。 急いでどうにかなるものじゃないし、面白さだとか、楽しさだとか、そういうのを追求していけばいいと思うの。 音楽家なんて手前勝手な快楽主義者でいいのよ。( 極論。技術の習得は必要に迫られてからでも良い位。 結局、自分の中に溜めた物しか形には出来ないのだもの。 欲目もあるけど、素質はあると思うし、切欠さえあれば出てくると思ってる。 まだ始めたばかりなのだから、ゆっくり膨らませていけばよいと思う。 )( ぴりぴりと、指先にトゲトゲしいものを感じる。 それが何なのかは、身を守る為に意図的に余所見を続けるような焦点をずらした感覚では捕らえられないけれど 寄りかかる重みに満足感を感じながら、少女らしい艶と癖の強さが印象的な髪を指先で弄ぶ。 ) 私は、いろんな事、ゆっくり理解していけばいいと思うの。 [Wed 12 Sep 2007 02:35:00]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 帰ってくると自分以外の住人が居て、会話があって、二人分の食器と服があって、眠る時に横に体温があった。 それが何の前触れも無くぷつりと途切れたのが一番最初の覚醒。 1人で眠る広すぎるベッドが冷たかった。 目覚めても誰も居ない日が続いた。 いつもあるべきものが理由もわからずなくなるという不安。 それから先は度々そうして刺激を与えられて今は変化に過敏になっている。 マギーは気紛れで気が短くて衝動的。 いつ何処で何をするか、何に巻き込まれるかも分からない。 こんな事を考え始めると決まって一番最後に髪を切って金色に脱色した自分の顔を思い出す。 ) 必要ならやってみるわ。 でも身近にしおらしい人が居ないから良く分からない。 ( しおらしく媚びる同居人の姿をついぞ見たことは無いし、それはそれで想像すると僅かに不快感。 マギーが誰かに媚びるのは、不快。 ) うん、面倒臭くない程度に頑張って。 私ももう少し上手くできるようになるから。 ( いつかマギーの演奏で歌ってみたいと思う。 部屋でではなくて観衆の前で。 外で一緒にやるという事は、職人気質のマギーに芸人としても認められるということ。 当面の目標にしたい。 ) ( ヒルダの事は話さない。 あんな風に偶然遭遇しても、今度は視線も合わせず素通りしよう。 髪に触れる指先の感触に頭を傾け、少しずつ少しずつ、お腹の其処に沈殿するものを溶かしていった。 ) [Wed 12 Sep 2007 02:11:20]
◆エンジェル > ( ちょっと、調子に乗って脅かしすぎたかも知れないとも思う。 何の相談も無しに国外の仕事に行ってなかなか帰ってこなかったり、喧嘩別れのように出て行って半年余り別居したり。 吸血鬼と深い知り合いだったり、クスリに溺れたり、入院したり、強姦されたり。 いろいろな意味で私は植物のように息をしていた少女の平穏をかき乱し、その度に自分に焦点を向けさせるように影響を与えてきた。 生き方すら変えてしまったのだから我ながら大した物。 それでも、やっぱりいつか、終わりが来るものだと私は思っている。 それが明日か、10年後かは判らない。 ) まーまーまー、可愛げのない合理的な判断だこと。 もうちょっとしおらしくした方が受けは良いかも知れないのに。 ま、媚びた霧子なんて想像できないけど。( 猫みたいなものだ。そんな所が気に入っているのだけど ) なんだか、分不相応な期待が掛けられてる気はしなくもないけど―― まあ、ボチボチ気楽にやるわ。 ほら、頑張るって柄でもないしサ ( なんて、けらけら笑って ちょっとした違和感に首を傾げる。 この半年、少女の胸の内に暗い影を落とした陰惨な事件から焦点をずらすようにして宥め、気を紛らわさせて来たつもりだけど、何かあったのだろうか? ヴェイトスに戻る時点で危惧してはいたけれど―― まあ、商業地区を歩くだけで気分は良くないだろう、と 隣に座り、真っ黒な伸びっぱなしの癖っ毛に指を通す。 ) [Wed 12 Sep 2007 01:54:08]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 終わりは来ない。 否、終わるのはどちらかが死んだ時か。 少なくとも娘にとって終わらせる理由が無いのだから、ずっと一緒の未来以外予定に無い。 ) デメリットが大きいと判断しただけ。 元奴隷は嫌われるし、足元を見られるかもしれない。 処刑人もそう。 奴隷は人間じゃないって言葉で言っていても誰もそうは思って居ないもの。 ( ヒトゴロシの歌に興味を持つのは余程偏った連中だけだろう。 それに、そういうイメージを持って今の心境を聴かれるのは本位でもない。 あれは過去のものだ。 ) もっとマギーは評価されるべきだわ。 色んな人に視て聴いて貰って、知ってもらって、分かってもらって……でもちゃんと此処に帰ってくる。 ( 最後は余計じゃないか。 自分の発言の一番最後に違和感のある言葉。 すっきりしない気分。 此処暫らく安心していたのに、昨日の、あいつのせいだ。 ) [Wed 12 Sep 2007 01:40:37]
◆エンジェル > ( 経過を見るに、人生経験に乏しく耐性のない娘は、歳を経た狡猾な罠に悉く嵌り、ルームシェア当初の実利的な利害の一致など最早計算外な程に影響を受けているよう。 自分の描いた馬鹿げた実験はもう成功しているといえば成功している。 姉代わりのような、母親代わりのような、恋人の代用品のような―― そんな関係にも必ず終わりが来るし、それを経て漸く実験は完成するのだけど、ずっとずっと先送りにしている。 この娘に至っては考えもしないのではないだろうか。 ずっと一緒のつもりに思える。 ) ずばっと言わないようになっただけ、霧子も変わってきたのね。 安心安心。 まあ、こういう商売だからイメージは大事だけど、結局は売れた物勝ちだから、そのへん、あんまり気にしないでいいと思うわ。( 元奴隷、ってすぱっと言われた時には面食らったものだ。 歓心歓心、と微笑んで。 ただ、職歴が職歴なだけに、って部分もある。 解体処刑人だなんて、やっぱりイメージは宜しくない分 ちょっと難しい顔にもなるが。 ) ん、んん。 あ、ありがと。 真顔で言われちゃうと、その。 どぎまぎしちゃうわね。( 一直線に見つめて言ってくるから戸惑った。 以前なら、ちょっとした皮肉のひとつも飛んできたのに、最近はこんな風。リスペクトされているのは嬉しいけれど、危機感を感じなくもない今日この頃。 ) [Wed 12 Sep 2007 01:27:48]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 遅めの思春期を迎えたタイミングで、老婆に与えられた価値観の上に新しい価値観を上塗りされた感じ。 老婆からもギルドからも一切の家族的な扱いを受けなかった分、更に遅過ぎるインプリンティングつきで。 羽根女の雛は黒猫だ。 ) 前歴、少し質問された。 奴隷ギルドで「色んな仕事」をしてたって言ったけど。 ギルドでは処刑人の名前を公開しないから詮索されても問題ないと思う。 ( 別に奴隷を解体していた人間が楽器を持って歌を歌うようになっても問題は無いと思うが。 極ごく一部、仕事の関係で顔を見せた来客や、個人指名をしてきた貴族や医者などが素性を知っているかもしれないが。 ) ――――マギーは素敵よ。 年齢なんて別に関係ないわ。 ( 真顔。 そしてフォローとしては矢張り微妙。 やや妄信的になっている娘にしてみれば、30だろうが50だろうが「マギーは素敵」だ。 ) [Wed 12 Sep 2007 01:10:20]
◆エンジェル > ( 出合った頃の衝動的な自分の奇行や要求の多い言動に対する反応が懐かしくもあるけれど、今やそんなところも含めて丸ごと受け入れられ、求められてる感。自分の仕掛けた罠とは言え、この娘の未来が少々心配な今日この頃。 ) ふうん。まあ、芸人の上前はねる悪どいトコだけど―― フリーランスじゃ色々大変だし、それも良いかもね。 どうだった?( 相応の見返りを求められても、ウチの人間だ、と言ってくれる後ろ盾がある、という事は安心感がある。よっぽど幸運に恵まれなければ金持ちのパトロンなどつかないし、歌って踊って笑ってるだけで食ってけるほど甘い業界でもない訳で。 カップ片手にリビングを横切り、家具のイメージを当てはめるように一思案 ) ちょっとは反応してくれるとあり難かったりしたりして。 ほら、そんな事ないよ、ってサ。 あたし泣いちゃうわよ?( うん、と返事をしつつ、大げさに肩を落とし、がっくり。 若さを失って偶像としての価値がなくなっても、音楽家としてやって行く自信はあるけれど もう若くない、って肯定されるのはこう・・・ なけてくr ) [Wed 12 Sep 2007 00:56:51]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 人形遊びは効果を発揮している。 じっくりと時間をかけて変わっていった処刑人形はその機能を発揮すべき奴隷ギルドを自発的に離れ、刃物の変わりに楽器を手にする程。 もう一度元の機械に戻る事はもう出来ないかもしれない。 ) 昨日、芸能ギルドに行ってみた。 登録はまだだけど、今度また行ってみる。 ( ソファくらいあった方が良いかもしれない。 そういえば買う予定もあった気がしたが、旅行で有耶無耶のうちに家具を揃えそびれていた。 カップをまた出窓に置いて靴を脱ぎ、ベッドの上に腰掛けて壁に凭れる。 ) うん、私も時々この辺りで歌ったりしているから。 マギーが外で演奏している所ももっと見てみたいし、色々教えて貰いたい。 ( 賞味期限に関して思い切りスルーした。 フォローとかツッコミとか、できない娘である。 引退後は自分が家計を支えるとか真顔で考えている感。 ) [Wed 12 Sep 2007 00:42:46]
◆エンジェル > ( 結局の所は、自分が素敵な事だと思う事に共感してほしいだけなのかもしれない。 穿った見方をするのなら、特殊な環境と思想で育った、完璧な自己完結性を持った少女に不要な要素を注いで惑わせるお人形遊び。 けれど、生存する事ばかりが正解とは思えない。 生きるという事は、まずそれだけで無駄と無為と感じてしまうから、必要最小限の完璧さに心引かれる反面、その空しさに強く反発もしている。 ) 本当にね。普通半年以上も行方晦ましてたらクビどころか、違約金モノよね。懐の広い人たちで助かったわー♪( 職場での反応は概ね、遊興は芸の肥やし、という見方をされ、寛容に受け入れられている。勤め始めていきなり2週間行方不明になったりもしたっけ。他の娼婦兼ホステスらと比べれば特殊な業務内容といえばそうだけど、呆れられてるのかもしらん。 ) ンー、それは考えてるのよね。少し、出番を減らしてもらってちゃんと音楽活動しようかな、って―― あたしももうそんなに若くないし、賞味期限ってモノも迫ってるわけだし( なんて、自虐的なことを言いながらthx、とカップを受け取り、たっぷりめのミルクと砂糖を少し。 ちょっとだけお疲れだ。 )( ふと、リビングを見渡す。今はまだ、広いだけの空間。 靴を履いて上がるスタイルでは床に座るのは遠慮したいし、ちょっとづつにぎやかにしていった方が良さそうだ。 プランはないでもない ) [Wed 12 Sep 2007 00:31:05]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 無くても問題ないものは全て殺ぎ落とす。 目で見て確認しあえば挨拶は別に要らない。 生命活動にストレスが生じなければ余分な嗜好は要らない。 ただ生きて働き死ぬ為なら家族は要らない。 愛想を振り撒く必要が無い処刑人には感情は要らない。 奴隷ギルドで産まれた娘に「斬り子」と名付けて引き取った老婆はそういうふうに娘を育てた。 極一般平均的なものの考え方に歩み寄るようになったのは、同居人マギーに出会って以降のこと。 未だ意識しなければできない事も多い。 ) 仕事、残っていて良かった。 でもマギー、あそこで働くのは良いけれど、もっと広く聴いてもらえる所でも演奏した方が良いと思う。 前みたいに。 ( 自分の分のお代わりと、マギー用のカップを並べて珈琲を注ぐ。 シュガーポットとミルク瓶を棚から取り出しながら言ってみた。 以前のマギーは芸能横丁での仕事がメインだった。 その頃の仕事を殆んど見たことが無いが、住んでみれば分かる。 此処で認知される事がヴェイトス市で皆が知る芸能人になる為の早道だ。 ) [Wed 12 Sep 2007 00:17:01]
◆エンジェル > ( エンジェル・マギーは長い間、「帰る場所」を持たず、「ただいま」と告げる相手も持たずに居た。 同居人のようにそういう習慣を始めから持たなかった訳ではなく、単に見つけられなかっただけ。 住む場所はあっても其処はただ住んでいるだけの場所であって、心休まる場所とは言い難かった。 身に受けた仕打ちと重ねた年月で警戒心が高い癖に、そういう暖かなものに対する憧れは大きかった。 だから、帰る度のこの儀式は特別なのだ。 そういうものを手にしているという確認でもある。 ) あ、居た居た。 うん、お砂糖もちょっとお願い。―― はー、しばらくお客側に回ってると、サービス側に回ると疲れるわねー?ちょっと肩凝っちゃった。 ( 肩にかけていた歳を経た革張りのギターケースを下ろし、壁に立てかけてぐりぐりと首や肩を回す。 同居人に比べ一回りも年上のフェザリアンの職業は音楽家。 今現在は淫売窟付近にある穴場的カフェ&バー「ブルーローズ」のピアニスト兼ウエイトレス。 職場では同僚やお客さんに好意的に受け入れられており、音楽活動としてはかなり地道な部類で、少々如何わしいのが難といえば難か。 ) [Wed 12 Sep 2007 00:02:56]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 思索が遮られる。 前と同じ三階の部屋だが、感覚的に少し高く感じるのは坂道の途中だからか。 以前は出窓から見下ろして同居人の帰りに気付いたりしたものだが―――そうか、前に比べて遠景が見易いのか。 視線が遠くを眺めるようになったし、芸能横丁の外れと言う場所は真下を見ても以前みたいにひと通りはそう多くない。 ) …お帰りなさい。 珈琲、淹れたけど。 ( 階段を上がってくる足音辺りから聞こえていた。 鍵が開くのと同時に出窓から降りて靴を履きなおし、自分用のカップを手にキッチンの傍まで出迎えた。 ことある毎に挨拶をするの、未だに面倒だけどそれであれこれ言い合いになるのも面倒臭い。 挨拶なんてしなくても同じだとは思うが、マギーがOKと笑うならまぁ、其処に意義を見出そう。 ) [Tue 11 Sep 2007 23:47:21]
◆エンジェル > ( コツコツと少し背の高いヒールが床を叩く音が壁越しに聞こえ、やがて、ドアの前立ち止まり 防音の為に厚く重いドアに鍵を差し込まれる音が鈍く伝播する。 錠前がカタン、と音を立て、ドアが開かれた。 ) たっだいまァー?霧子、帰ってるぅー? ( 誰も居なくても、I'm home。 それがエンジェル・マギーのルール。 ルームシェアをしている少女にもしつこく言い聞かせているけれど、必要に応じて、という位しか守られていない様でちょっと残念。 帰る場所があるっていうのはこんなにも素晴らしいのに。 )( ドアが閉まり、内鍵をかける音がしたら、きちんと鍵が掛かったかどうか少し神経質に確かめるいつもの癖。 この部屋の半分の所有権を主張するフェザリアンのお帰りだ。 靴を脱がない西洋風の住宅ゆえ、帰っているかどうかは玄関に入っただけでは判らない。 以前住んでいた商業区の住宅は靴を脱ぐタイプだったのでまだ少し違和感があるけれど、自分にとってはこちらが元々の生活スタイルだ。 ) [Tue 11 Sep 2007 23:36:28]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『 Key noise 』 [Tue 11 Sep 2007 23:34:35]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 昨日はいわゆる「芸能ギルド」に顔を出してきた帰りだった。 読み書きは出来ると答えれば経歴書のようなものを書かされ、目を通した職員は眉を顰めて何度か読み返していた。 前職歴は「奴隷ギルド職員」としか書いていないが、6年勤続というのは16歳としては不自然に長いか。 事実だから仕方が無いが。 家族構成や出身についても書かされたし、両親不明、奴隷ギルド入り以前の経歴空欄、は勘繰られて当然か。 結局手続きは保留され、芸能ギルド入りはまだ決定していない。 その辺りも含めて色々と、あまり機嫌は良く無い自覚がある。 薄く小さく、溜息を吐いた。 ) [Tue 11 Sep 2007 23:29:43]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 広い出窓に並んだサボテンとアロエとホワイトマーガレットの鉢植えを少し退かして腰掛ける。 灯りは点けず、遥か眼下に広がる芸能横丁の景色を眺めながら気持ちを落ち着け、脇に置いた珈琲を一口含んだ。 部屋は前にくらべて全体的に一回り広くなり、大きすぎたクイーンサイズのベッドも出窓の横に余裕をもって鎮座している。 狭かったキッチンも余裕ができて、前の部屋から持ってきた小さな机と本棚がかえってアンバランスかもしれない。 隣のもう一室空いているほうは衣装棚と荷物置き場になっているが、マギーが前々から言っていたようにピアノくらいは置けそうな状態だ。 ) [Tue 11 Sep 2007 23:10:08]
◆霧子@芸能横丁自宅 > ( 幾らか時を過ごして眼に馴染んできた新居。 越してきたのは半年前だが、直後にクリスティア⇒アングリマーラと長い滞在旅行を挟んで帰ってきた所為かまだ違和感が無くも無い。 何年もの間過ごしてきた商業地区の雑居を時々思い出して胸がざわざわする。 植物のように1人窓辺に座って静かに過ごした半生。 マーガレット・ストーンズと出会って大きく変化し続けた2年間。 そして終止符を打った他人の匂い。 乱れたシーツ。 殺人衝動。 二度とあの部屋に戻る事は無いだろう。 思い出すと、色んな感情が混ざり合ってどろどろと胸の奥に沈殿する。 今更思い出して吐き気がするのは、昨日あの女に会ったからだ。 ) [Tue 11 Sep 2007 23:04:18]
お知らせ > 霧子@芸能横丁自宅さんが来ました。 『 芸能横丁端、なだらかな坂道の途中にある見晴らしの良い雑居住宅 』 [Tue 11 Sep 2007 22:51:07]
お知らせ > クロコ@工房さんが帰りました。 『眠る前に部屋を共にする想い人に自身の疑問を尋ねるだろうか?』 [Mon 10 Sep 2007 00:41:23]
◆クロコ@工房 > (師に部屋から出ろといわれればそれ以上部屋にいる訳にも行かず、素直に自室に戻り)本当に良いのかな。(自身の部屋に戻れば、製図を机に置き先ほど師に通達されたソレを思い返しながら呟いて。)(給料が上がる事は素直に嬉しく喜んでいるのだが、今まで何も言わなかった生活費の方まで下げて良いと言われたのには驚きしかなく。)・・・・なんでだろう?(理解できない師の意図。ソレに対し小首を傾げ暫し考えるが正しい答えがでるはずもなく。)(やがて不思議そうな表情をしたまま寝床へと着き) [Mon 10 Sep 2007 00:40:23]
◆クロコ@工房 > (自身の心情を知ってか知らずか、師は僅かに考えるような表情をし)「えっとな、来月からお前の給料上げるから。あと、こっちへ回している生活費も少し下げて良いから。」(通達されるのは自身の給料の値上げと、師に払っている生活費の削減。それを告げれば師は傍らの机の上に置かれた資料らしき物を手に取り、自身に部屋に戻るように告げ視線を手元に落とす。)あっ、ありがとうございます。(唐突に聞かされたその言葉に戸惑いながらも礼の言葉を返して。そんなクロコの言葉を聞いているのかいないのか、師は視線を資料に向けたまま、手で払うような動きを見せて自身に退室を促す。) [Mon 10 Sep 2007 00:27:08]
◆クロコ@工房 > 「まぁ、この素体に苦情来たら俺があいつに説教してやるよ。」(安堵した自身に対し師は冗談を言うように笑いながら自身にそう告げて。ソレに対し軽く笑い返し)それじゃ明日辺りから作成に取り掛かろうと思います。(そう言って部屋を立ち去ろうとしたが)「ちょっと良いか?」(自身が後ろに振り返る刹那、僅かに手を上げて自身の動きを制止しようとして。)なんですか?(不意に呼び止められた事に僅かに戸惑いつつも、師の方に向き直る。内心、製図で何か気になることがあったのだろうか?何て思いながら続く師の言葉を待とうとして。) [Mon 10 Sep 2007 00:14:31]
◆クロコ@工房 > (製図を見つめる男。クロコの師であるその男は空いた手でこめかみを軽く掻けば小さく息を吐き)「俺の見た限りでは問題ないな。」(視線を製図からクロコの方に向けそう告げれば、製図をクロコの方に寄越して。)ありがとうございます師匠。(師からの言葉に対し僅かだが安堵した表情と礼の言葉を返せば寄越された製図を受け取り頭を下げる。)(完成した段階でこの素体の構造や材料等に問題は無いという自信はあるのだが、やはり師に確認してもらう時の緊張というのは無くならないもので。) [Mon 10 Sep 2007 00:02:59]
◆クロコ@工房 > (とある工房その主の部屋の中)僕はこれで問題ないと思うんですけど・・・・。(クロコはその一言を口にするといつに無く緊張した面持ちで眼前に居る椅子に腰掛けた男の挙動を見つめる。)(昨日やっと完成した機械関節型のウッドゴーレムの製図。自身では問題は無いと思うそれに問題が無いかどうかを確認してもらう為にクロコは師の部屋に訪れていた。) [Sun 9 Sep 2007 23:51:33]
お知らせ > クロコ@工房さんが来ました。 『壁に映る二つの影』 [Sun 9 Sep 2007 23:43:54]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Sun 9 Sep 2007 00:23:18]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『酔っているとは言え知られた青髪の修道女と闘奴の組み合わせに手を出す相手もなく無事教会へ…』 [Sun 9 Sep 2007 00:04:05]
◆レイ・シェリダン > あたしは料理しねぇから、な(できる環境でもない、まさに塒でしかない部屋を思いながら)ん、まぁ気にすんなって、な(軽くその背をぽふぽふしながら・・・さすがに三人は無理と言うかベッドが潰れる危険性を考えなくてはいけないだろーがと)ああ、よろしく、な(道案内は必要ない程度だが、そんな言葉を返して) [Sat 8 Sep 2007 23:47:05]
◆ジャスティス > あはは、よかったじゃない。逆に誰もいなくて食べ物も置いてなかったのが良かったかもね。 え?え〜、いやぁほら、気恥しい。 (頭をかきながらぽつりと漏らして) あははっ。 (きゃぁきゃぁとレイの言葉に驚くが、ブロウンさんが見たら銃黄疸と思わずに襲ってくるだろうなと考えて。この二人のサンドイッチは、つぶされてしまう) じゃ、行きましょう……。 [Sat 8 Sep 2007 23:43:47]
◆レイ・シェリダン > (自分も、最後の串に刺さった肉を頬張り酒で流せば立ちあがって…)あたしの塒がきちんと残ってるかは不安だったけど、な(あんなところはネズミも攻めてこなかったらしく、ただ閉め切った部屋はかびっぽかったとかそんな話)ん、あたしがミサに顔を出したらまずいってわけでもねぇだろ?(にっと笑って、当日は茶化す事はないだろうが神妙に聞いてたりしたら余計おかしいかも知れず)ん、じゃあジャスティスを抱いて寝るさ(それなら寝台足りるだろ?なんて酔っ払いにしても酷い冗談で、アザリーの教育に悪いどころの話でなく。とりあえず自分も武器を片手に、着た時とは別の意味で多少ふらつきながも一緒に教会へと) [Sat 8 Sep 2007 23:37:35]
◆ジャスティス > そそ、そういうこと。 (うなづきながら残っていた串焼きと酒を飲みほして) ナイスコンビネーションってところね。 (攻守がうまくいっていた、とうなづいて) ええ、どうぞどうぞ……え゛? (嬉しそうに進めながらも、見に行く、という言葉に硬直する。精神力12もどこえやら、自分が見指して居る所なんて恥ずかしすぎる、と多少コンプレックスのある修道女は固まってしまう。たぶん明日は噛み続けるだろう) あんまりおっきい寝台ないけど我慢してね。 (イスに足を置くといいわ、なんて言いながら支払いを済ませ、武器を手に暗黒街を歩くとしよう) [Sat 8 Sep 2007 23:33:38]
◆レイ・シェリダン > ああ、そっか・・・だから一旦戻ってきたってところか(納得した表情で頷いて、そのおかげでこうして奢ってもらってるわけだが)ま、あたしらが出て行ってても、ここは誰かが守ってくれてると信じてたし、な。ん、ちっとだけ、な(普段は一人で酒を飲むが二人で喋りながらでペースが速かったかしばらく酒を重ねていれば目許に赤みが見えて)そうだな…それじゃ、寄らせてもらおうかな、ジャスティスがどれだけ真面目な顔でミサしてるか見に行くのもいいし、な(ちょっとその点で興味を覚えた闘奴は笑ってその提案を受け入れて) [Sat 8 Sep 2007 23:22:05]
◆ジャスティス > そそ、明日もちゃんとやるのよ? (深夜のミサなんてサービスも、なんて話をして) そうねぇ、結構、頼もしい人間が守ってくれたみたいだし……ん?さすがのざるもちょっと来てる? (なんならうちに泊まる?なんて提案して) どうせ竜人が居候してるくらいだし構わないわよ?行く時も来る時も私が一緒だし。 (奴隷が単独で歩いているのならともかく、聖職者が使っているのを襲えば下手すれば僧侶殺しにもなりかねないだろうから) [Sat 8 Sep 2007 23:15:38]
◆レイ・シェリダン > ま、だいじょーぶだろ。ちゃーんと説法とかもしてるんだし、な(前はミサもやってるとか言ってたか、なんて。残念ながらその姿を見た記憶はあまりなく)まぁ…二つ名は「トゥーハンド(両手斧)」だけでしばらくはいいさ(過去は過去とそんな感覚でそれにしがみ付くこともなく)まぁ、だから被害も広がらなかったってとこだぁな(「…さぁな」なんて軽く肩をすくめて、戦場は本当にたかがネズミなんて言えない文字通りの戦場だったと)ん・・・ありがと、な。ま・・・酔いつぶれる前に、馬車に戻らねぇとな…(このまま一泊でもいいか、とか思いながらも) [Sat 8 Sep 2007 23:12:21]
◆ジャスティス > どぉぉ、だろ?そうね、処分まではいかないけど怒られることは多そうね。 (首をコキコキとかしげつつ) あれは、『大悪魔殺し』くらい名乗ってもいいんじゃない? (蔦殺しじゃ除草剤よ、と苦笑しながら) まぁ、今回に関してはかなりそれも役に立ったんでしょうね。腕は確かだし。 (けど、いったい何人死んだのかしら、と声を落としながらやや表情の薄い顔でつぶやく。酒が進んで居るのを見ればまぁもう一杯と並々注いで) [Sat 8 Sep 2007 23:05:43]
◆レイ・シェリダン > ま、破門されるような事はねぇんだろ? なら、ある程度好き勝手やってもいいと思うし、な(大聖堂の暗黒街への拠点ではありそうなところだからおいそれと失わないとは思うとそこらは力関係もさっぱり判らぬ奴隷のたわごとで、さすがに革鎧ごしに突かれても大丈夫)ヴァンパイアキラーで名が知られたらそれこそ説法どころでもなさそうだけどな。ん、あまり自慢にはならねぇわな(『蔦殺し』も微妙過ぎて名乗れもしない…あんな大物だったのにとか)街中に沸いたネズミを嬉々として追い掛け回してたと思うんだよな、よりヒーローぽいし、な(さすがに何もないところで剣は振らないだろうと笑って)ま、丁度いいバランスってとこかな(からんっともう何本目かの串を皿の上に乗せつつ、いつも火酒の闘奴はまだ余裕があるのか酒を傾けて) [Sat 8 Sep 2007 23:00:53]
◆ジャスティス > なんだか、地方で好き勝手やってる悪代官みたいじゃない、それ。 (私を何だと思ってるのと串の先っちょで胸板つんつんして) ヴァンパイアキラーでいいじゃない、VHとも仲良くなれるし。そうねぇ、ネズミ殺しは、ただの駆除業者に聞こえるものね。 (お酒を注ぎなおして、飲もうとして吹き出す) それじゃ危ない人じゃない。 (もう一寸違うストレス解消法はなかったのかと首を傾げる) まぁさすがMJね。なんとなくわかる気がするわ。 (けど、日つぁしぶりに会いたいわねぇ、と酒で大分声を大きくしながら言って) [Sat 8 Sep 2007 22:53:54]
◆レイ・シェリダン > 大丈夫だろ。破門されてもあそこの教会に赴任するって奴はいねぇと思うし、な(暗黒街の教会で好きに望むままでもいいんじゃねぇか?なんて聖職者にとっての破門の意味も知らない奴隷は好きに言いながら)始祖殺しか、マスター殺しか、ヴァンパイアキラーじゃ職業が違っちまうし、な(何て呼べばいいのやら、ななんて)やっぱり、腐っててもドラゴンの名は偉大だって事だぁな(イミテーションながら竜殺しの称号は自分も持ってはいるものの、大変さは多数のネズミ相手に少数で闘う方が困難だったとそんな実情)ん、街中で剣を振ってたとか…、絶対に無茶しておっちぬのが落ちだからやめろとMJだっけか、それに言われたのかも、な(艶子の剣術じゃ確かに多数相手は不利だったろーななんて思い返して) [Sat 8 Sep 2007 22:47:33]
◆ジャスティス > こう、教会破門されたらどっかの用心棒になったりしそうな感じよね。 (くしくも相手と同じようなこと言いながら) ああ、あの二つ名はちょっと……。レズビアンと間違えられたことも多いしねぇ。 (ちょっと顔を引きつらせながら) うーん、まぁ一匹一匹は鼠だしね……そっかぁ、そんなものかぁ。 (けれども、まぁ奴隷にしては自由に動ける方よね、と納得して。まぁ下手に名前が売れて居るから逃げられないというのもあるのかもしれないけど) いやね?ほら、王様になるんだーっ、ていつも張り切ってたから、名前を売るチャンスなんじゃないかと思ったけど……カレシができて落ち着いたのかしら? (うふふ、と屋らしく笑って口元に手をよせて) [Sat 8 Sep 2007 22:41:49]
◆レイ・シェリダン > まぁ、ジャスティスに暗黒街のボス相手に渡り合うって似合いそうにねぇしな…(一人の腕っ節ではどうにもならない場所だという認識がありつつ)まぁ、あれだ『淑女殺し』の名の影響がまだ残ってるんじゃねぇのかな。説法とかより、用心棒みたいな安心を求めたりとか、な(あたしは教会の事はわからねぇけど、な。なんて、武器を振るうのくらいしかできない闘奴は笑って)んー、イマイチだぁな。最初にあたしがいた部隊が壊滅しちまったし、特に何を打ちのめしたって事もねぇし…。まぁ、あれだ…復興に手を貸しに外に出かけれる程度にゃ自由を許されたってくらいだぁな(待遇が良くなるの基準の差がこの闘奴と一般市民とで大分差があるかも知れず)ま、力仕事ならお互い得意だし、な。ん?(何かあったか?なんてそんな顔をしつつ。問われたところで艶子は不参加だったと思うレベルの知識しかないけれども) [Sat 8 Sep 2007 22:31:22]
◆ジャスティス > いやぁ、資金代わりに提供するようなもの全くないし。 (口利きなんて無理だし) うーん、たまにいわれるけど、こうなんて言うのかな、聖職者としては、不安がる地域住民の話を聞いたり説教したりするのも大事な務めだと思うわけよ。 (最後は市街戦だったが、それはそれで役に立った) レイは、どう?こう報酬的なものが上がったとか、名が挙がったから待遇が良くなったとかないの? (くぴくぴ酒をあおりながらもご飯の話になれば生唾を飲み込んで) そうそう、早いところ頑張らなくちゃね。 …………ん? (戦争の話をしながらふと思いついたように、そういえば、艶子さんの話聞かなかったわね) [Sat 8 Sep 2007 22:23:59]
◆レイ・シェリダン > 暗黒街の教会じゃ、お金稼ぐ手段なんてあまりねぇだろうしな(なかなか難しいんじゃねぇか?なんて。下手に暗黒街で資金源がある方が逆に問題になりそうな世知辛い話)ま、ジャスティスも戦争で名を上げるとかしても良かったかも、な(そうすれば稼ぎになったかもだし、まだ身長3mくらいの牝ゴリラだって噂残ってたぜ?なんて笑いながら)ん、乾杯な(自分もぐいーっと香辛料の香りが酒に混じっておいしく感じる)ああ、そーいえば秋刀魚だったか、あの長細い魚も時期になってくるわな…(それらの飯の約束もあったと思いながら)せめて、寒くなる前に何とか形にしたいしな(ま、お互い頑張るしかねぇけどななんて) [Sat 8 Sep 2007 22:19:31]
◆ジャスティス > へぇ、それならよかったわ。そっか、私財、かぁ、やっぱり凄いわよねぇ。 (それくらいできるようなお金持ちになってみたいわねぇ、と首をかしげて) ええ、どっちも地味な作業、まぁそんなもんよね。 (目立つ行為は、それだけ危険だということで、戦争のような場ではそういうことはない方が何より) ええ、かんぱい! (勢いよくお酒をあおりながら、おいしそうに串をほおばる) うん、おいしい。秋になってこれからどんどんおいしいものが増えていくわね。 (農村も早く復興させなきゃ、なんて) [Sat 8 Sep 2007 22:13:56]
◆レイ・シェリダン > (悪意もまったくなくナチュラルにダメージが蓄積されているんじゃないかと思いながらも、さすがにこれくらいでは参る事はなかったのは奴隷ならではと言った所だけども)ああ、まぁネズミにやられたわけでもなかったし、私財投じて援護体勢作ってくれてたしな。もし大聖堂でも見かけたら礼の一つも伝えてくれよ(その当人は公開処刑で鞭打ちにされていたとは知らない闘奴はそんな事を言いながら)ふぅん…そこらへんは相変わらずってところだぁな…。怪我も病気もなくて何より、な(行儀悪く脚を組みながら串焼きに齧りつきつつ、酒もお互い注いで…)ま、無事にお互いネズミどもとの闘い乗りきれた事に乾杯、な。 [Sat 8 Sep 2007 22:07:20]
◆ジャスティス > それもそうねぇ確かに。 (得心したというように何度もうなづいて。ちなみに香辛料たっぷりについては純粋にサービスのつもりだった) へぇ?どうだった?なんだか、包帯だらけだったって噂は聞いたんだけど、元気そうだった?何でも正門の防衛線の時だったとか。 (町、ねぇ、と首をかしげて。あまり大きな戦闘には出会わなかったけど、コロニーを作りかけていろいろ立てこもっていたおころを一つ一つつぶす地道な作業だったと説明して) [Sat 8 Sep 2007 21:59:14]
◆レイ・シェリダン > ま、これならアザリーにも土産に買っていってやれるだろうしな(直接叩いても効果が薄いだろうからこうして側面かアタックをかけてみつつ、どうやら効果はあったようで)ん、あといくつか適当に盛って出してくれよ、肉メインでよ(そう店主に言えば、渡されたものを手にとって…一瞬固まって、ここまで香辛料たっぷりでなくてもいいんじゃないかと心の声で)そうだなぁ、戦争に出向いてたのもあるし…ああ、久しぶりにアレックスにもあったな、びっくりしたけどよ(そんな事を言いながら、街中のネズミの話とかも聞きながら…辛いが美味いそんな串焼きを齧りつつ) [Sat 8 Sep 2007 21:47:50]
◆ジャスティス > むぅ、その名前を出されると困るわね。 (そう言って腕組みしながらも、簡単なベンチのようなヤドリギのある屋台を指さされればうなづいて) そうね、そうしましょう。 (あえて一番値の張る香辛料たっぷりのくしやきを頼めば、レイにはい、と差し出して) いやぁ、それにしても、ほんと久しぶりね。 (鍛錬場でもあわなかったし、なんて笑って串を食べながら、人格入れ替わりの事件などの話をして) [Sat 8 Sep 2007 21:43:38]
◆レイ・シェリダン > とりあえず、ジャスティスは美味いもの食って自分の感覚磨いといてくれよ…。そのままじゃアザリーが泣くぞ、絶対に(とりあえず、他人をだしにしつつもうちょっとまともな感覚を磨いてくれと懇願しつつ…)取り敢えず、あの串焼き屋の店先にすっか…酒よりともかく肉が食いたいしよ(屋台の横の座って食えるようなところを指差して、酒も頼めるだろうしと…。薬膳はそこはかとなく危険な香りがするから避ける方向で) [Sat 8 Sep 2007 21:34:45]
◆ジャスティス > 懐かしいわね、スパイス使ったごはんだったわよね! (食に関しては一級闘奴すら圧倒する怪僧は、あれは唇がタラコになりそうだったわと述懐して) そうねぇ、それなら……あっちのフォーウン風の焼き肉やなら、壁はないけど屋根のある座敷に座れるし、あっさり屋台で串焼きとかでも。普通に酒場でお酒飲みつつでもいいかしら? (きょろきょろと周囲を見回しながら) あぁ、薬膳料理ってあるけどどうする? [Sat 8 Sep 2007 21:29:04]
◆レイ・シェリダン > …自分の感覚が信用できない人間が料理作るな…っ。…いいけど、よ(大きなため息を一つ…とりあえず、特別休暇をもらって、お詫びの意味も込めてこうして屋台街に連れていかれる事になったのだが…前の、記憶に沈めていたトラウマをまた思い出して)・・・辛いの禁止な。辛いの。今刺激物食わされたら無事で済まない自信があるからよ…(コロセウムの一級闘奴、トゥーハンド…そんな自分が食い物で倒れるなんて考えるだけで情けなく)…あー、ああ。とりあえず、肉にしようぜ(それでもお腹に優しいものと言う考えはなく、病気も怪我も肉食えば治るとかそんな無茶な話) [Sat 8 Sep 2007 21:19:52]
◆ジャスティス > 私、あんまり料理に関しては自分の感覚信用してないのよね。ごめんなさい。 (アッサリと言い放ちながらも頭を下げて) まぁまぁ、今夜は好きなだけ好きな物食べていいからさ。久しぶりにぱーっと行きましょう。 (周囲を歩く人影を眺めながらそう提案して) [Sat 8 Sep 2007 21:15:43]
◆レイ・シェリダン > 味見しろ、味見…てか料理している時に気付かなかったのかよ…(パンやその他食材に包まれていた危険物の味を理解するよりも早く半分は飲みこんでしまい…さすがに吐き出したモノの夏場の卵で当たったのならこれくらいで済んだのがまだ幸いか…)早飯は奴隷の基本スキルなんだよ…、てか、悪くなってるもんが卵だとも思わなかったしよ…(あまり食べた事のないものだったせいもあって理解が遅れたとか、もうジャスティスから与えられる食べ物は全部毒だと思うくらいのトラウマを抱えながら引っ張られるまま連れていかれるままで) [Sat 8 Sep 2007 21:10:19]
◆ジャスティス > 卵が腐ってたのね。もう、味で分かるでしょ?無理して食べなくてもいいのに。 (我慢して食べてくれたのはうれしいけど、と好き放題言いながら二人が歩いて居るのは、芸能横丁に程近い屋台街、いろいろな人種が集まってにぎやかで) [Sat 8 Sep 2007 21:05:28]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『僅かに顔色の悪い闘奴は、引っ張られるままに連れ出されて…』 [Sat 8 Sep 2007 21:03:34]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『頭ひとつふたつ大きな奴隷をひっぱって』 [Sat 8 Sep 2007 20:56:56]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『( 3、4日寝込むことになる )』 [Sat 8 Sep 2007 08:40:51]
◆跡野末理 > ( ――――――ありがとう。 傷付けてごめんね… なんて。 爆発は無く、ちょっとした感慨をもって静かに入れ替わりを待つ。 …あれ? 寝ちゃう? どうせ入れ替わるのだし、別にいいけど… と、そう考えたのが、入れ替わりの瞬間だった―――――― ) ―――〜ッはァっ!? ( 一際高く… というのを今目覚めた 『私』 は知らないのだけれど。 喘ぎ声が漏れて、唾液でぐっしょり濡れた布が糸を引いて口から落ちる。 経験したことの無い刺激の奔流が全身を貫いて、突然のことにのた打ち回りそうになるのを、倒した視界に飛び込んできた魔方陣が押し止めた。 『勿体無い』 だけかもしれないけれど、それが何であるか知らない以上、儀式の最中に魔方陣を破壊するのは恐ろしい ) ―――ァっ…ッ! ハぁッ… っくふゥ…っ! んン…ッ! …っコ… コッタぁアー―――っ! ( 見下ろせば玉のような汗が浮いた火照った体。 くねらせているのが自分だとは信じたくないけれど、徐々に感覚も鮮明になる。 恥ずかしい状況に輪をかけて、魔方陣の周り、これ見よがしに並べられた忍具の数々が助けを呼ぶのも許さない。 ―――とりあえず下手人の名を叫ぶ。 イメージとしては憤怒の形相なのだけど… その声は、こう、昇りつめてしまいそうな感じに切なげなものになってしまった ) [Sat 8 Sep 2007 08:38:59]
◆跡野末理@ナンテコッタ > ( 交わる二つの概念は、コッタの魔術回路にその苦労の跡を残して、『人間の魔術』 を理解する一助になる時も来るのだろうか。 コッタがそれをしようとしているというのも具体的には知らない話で、そんな事を考えて行っていたわけではないから、もしかしたらこの入れ替わり最大の効果は、『やたらと運動した』 ことになるのかもしれないけれど――― それはさておき。 日が暮れて、その時が近付く。 やっと終わるとホッとする反面、何だかドタバタしてしまって少し物足りない。 勢いだけでなく、もっとじっくり楽しんでおくのだったと苦笑を零し、木陰に腰を下ろして目を閉じた――― ) [Sat 8 Sep 2007 07:59:14]
◆跡野末理@ナンテコッタ > ( ずぶの素人が魔術をかじったにしては、跡野末理の成長はそれなりのものなのかもしれない。 それでも本人が望むレベルには到底達しておらず、入れ替わりの期限が迫るにつれ、実りの無い 『散歩』 を続けるよりも多少なりと魔術を教わろうかと足を止めた。 ―――例えばよく運動する人が体の仕組みを知ったなら、そこには 『なるほど』 と納得するものもあるだろう。 しかしそこで人ではなく動物の体の仕組みを知ったとしても、自分の体の理解には活かせまい。 『もっと一つの事に焦点を絞っておくんだった』 なんて、後悔先に立たず。 自分の体がエライことになっているとは露知らず、魔法に恵まれた体で魔術を試す。 感覚でさらりと使ってしまいそうになるのを堪え、自分がいつもそうするような手順を踏んで――― そうでなければ 『この世界』 へのアプローチには適さないとも知った。 もう 『コッタはどこから来たのか』 という話になってくる。 …彼女の故郷へ遊びに行こうかなんて話も、エミキーとしていたけれど… ) [Sat 8 Sep 2007 07:50:16]
◆跡野末理@ナンテコッタ > ( とても今更な話だけれど、この体は根本的な成り立ちからして自分達のそれとは違うということ。 呼吸をするように魔術を使えると言うか、人がその体を動かすのに骨や筋の仕組みを理解している必要が無いように、感覚的に魔術を使う。 『速く飛ばなければ』 という思いで 『抜け道』 に飛び込んでしまったのが良い例だ。 あるいは基礎となる概念が全く異なるために、自分の意識では 『そう』 としか思えない。 ―――けれどコッタの体の方は少なからず学問として人間の魔術を理解しているため、入れ替わった自分の意識でも魔術的なアプローチを試みることはできる ) [Sat 8 Sep 2007 07:33:30]
◆跡野末理@ナンテコッタ > ( 『ヘンな所に出ちゃうカモ?』 なんて忠告されると、がぜんそのヘンな所が見てみたくなるもので。 まずは 『抜け道』 をこれでもかってくらいに駆け回る。 ―――魔術なのか種族特性なのか、偶然引き出すのに成功したコッタの体に具わった能力は、物理的な距離や障害を無視する世界の抜け道に入り込むというとんでもないもの。 …自分が使う限りでは目的地の設定も満足に行えず、物足りない感もあるものの、時にはスカートの中から生えてくるコッタなら制御できているのではないかと思う。 あわよくば期日前にその技術を少しでも盗めないかと、実践あるのみの精神でヒャッホイしていて、結局たった一つの結論に辿り着く ) [Sat 8 Sep 2007 07:15:30]
◆跡野末理@ナンテコッタ > ( 部屋には戻って来ないし捕まえられないし、自分の体に入ったコッタのことはもう諦めていた。 そのうち何らかの方法で仕返ししてやろうという気持ちも、傷物にしてしまった自分が入っているコッタの体を見下ろすと急速に萎えてしまうし、白ロリでふらふらするくらいなら許してあげないでもない。 ちょっとくらい変なもの食べていたって我慢しよう。 ―――あえて言い聞かせるようにしなければ自分を納得させるのが難しいところではあるものの、そんな風に思って。 『入れ替わり』 の期日とされるその夜は、遊び倒していた ) [Sat 8 Sep 2007 06:58:49]
お知らせ > 跡野末理@ナンテコッタさんが入室されました。 『( 同じ頃 )』 [Sat 8 Sep 2007 06:50:21]
お知らせ > ナンテコッタ@跡野末理さんが帰りました。 『何で他人にわざわざンな事してやってるってーと、結果を見て楽しむ為な訳である。趣味!』 [Sat 8 Sep 2007 00:00:59]
◆ナンテコッタ@跡野末理 > あひっ・・・!キ、キタキター・・・ !( 真っ赤に焼けた鉄棒が差し込まれてるような感覚。 魔方陣の上でびくん!と跳ね、転がりまわりたいのをじっと堪える。 せっかく宝石を砕いた粉で描いた結界の中に居るのだ、暴れたら台無し。 予算の都合で宝石の質は悪かったから効果の程は知れないが。 お薬代も合わせ、しめてじゅうまんえん。 無論、オマツリのお財布からスッパ抜かせていただいた! ) うふふふふー?それもこれも、魔女っこ誕生がタメー・・・! ぁ ふッ ぁ――・・・・・・ ぁ んっ ふ ( 体の中がびしびしと鳴って、その度にアレな声が漏れる。 魔術師だらけの魔術科女子寮じゃ日常茶飯事だから誰も気にしやしないが。ああ、ヤってるな、ってな程度。 そろそろ喋ってると舌を噛みそうだ。 折った布を口に咥え、きり、と噛み締める。 この調整の結果、異能と魔術とを両立できるかは素質と努力に掛かっているけれど、まあ、何かの足しにはなるんではなかろうか? 水面に石を投げるようなものだ。 あとは結果をゴロージロー。 ) [Sat 8 Sep 2007 00:00:38]
◆ナンテコッタ@跡野末理 > ( 今現在、オマツリボディには猛烈な変化が起こっている。 薬効は血流に乗って神経を犯し、意味を書き換えてゆく。 当然苦痛もアリアリなので、お薬は麻酔代わりでもある。 肉体に生存とは別の機能を持たせ、魔術の為のエンジンと化そうとしてる訳だ。しかも、ながーい時間をかけて少しづつやる事をいっぺんに。 3〜4日寝込む事になるかも知れないが、幸い肉体は頑丈なようだから平気だろう。 べらべら喋っているが、それとは関係なく息も切れる。 呼吸する事の意味すら書き換える事が必要だ。 外なる大源を取り込み、変換し、内なる小源へ。 それをどのような方法論に則っても良いから、エーテルの振動を生み出し、望む現象を起すべく操作するのが魔術の一例。 ) う、ううー・・・ 流石にしんどいでぃすヨ?ちょっと調子に乗りすぎたかしらん。( 要するに、魔力、と呼ばれるものを生成し、エーテル振動を生み出す装置になろう、って訳だが、生存で手一杯のキャパシティに上書きするのだからそう簡単な話でもない ) [Fri 7 Sep 2007 23:39:53]
◆ナンテコッタ@跡野末理 > ナンテコッタの人体改造だいにだーん!昨日は自我の壁をぶっとばすべく、アブないお薬で月まですっ飛びましタ。他の方法としては断食したりー、瞑想したり、1000回真言を唱えたりー?まぁようするに、肉体にストレスを与えてトランス状態にはいろー、ってコトでー お薬なのは手っ取り早いからディス。ちなみに今も色々服薬中ー キメッキメでぃすヨー?( 時間を惜しんで色々突っ込んだらドラッグカクテル気味。オマツリボディには天国と地獄が繰り返されてまーッス。人体改造ってのはそんなに大げさじゃナイ ) [Fri 7 Sep 2007 23:15:40]
◆ナンテコッタ@跡野末理 > その癖、こんなんがゴロゴロあるのは何故でショウ?アゾットのレプリカとも、クリスともつかない形状でぃすがー。( 長い紐と四角い柄のついた真っ黒な筒やら、黒く塗りつぶされた柄の無い木の葉状の刃物だとか。結び目がつけられたロープがついたカギヅメだとか。いろいろ。 ) しかも、肌身離さず身に着けてたりするあたり、何か由来のアルモノカー?まあ、何かとあると便利っぽいでぃすがー。( 魔方陣を描いた床の上に座り、円周にずらっと並べたそれらを見てハテサテフムー。家捜し禁止!と念を押されてたけど、そんなの守るわけがナイ。むしろむやみにガードの固いオマツリの事、今探らずして何時探るのだt ) まあ、それはさておきー ( おきー ) [Fri 7 Sep 2007 22:58:49]
◆ナンテコッタ@跡野末理 > ( 何のって言ったらそりゃ魔女っこになるべく調整中なのですヨ!まじかるにんじゃ★まつりちゃんを目指すのダ! ハーイ、なんてこったデース ) *へやのなかにいる* ( *は何て言ってるのかって?ほし!って言ってるんですヨー。 ) そんな訳でブラックジョークみたいな罠が炸裂した訳でもなく、ナンテコッタinアトノオマツリはオマツリルームにいまーっす。なーんもない。( 肉体が入れ替わった時に、部屋も入れ替わった訳デス。魔術科の寮室、いわば自分の工房を好みの空間にしている者も多い中、デフォルト気味の素っ気無いお部屋にポツーン。 ちなみにすっぱだかでぃすよ?何故って、調整中だからデス。 ) [Fri 7 Sep 2007 22:47:31]
お知らせ > ナンテコッタ@跡野末理さんが来ました。 『 調整中 』 [Fri 7 Sep 2007 22:34:18]
お知らせ > 一峰@芸能横丁さんが退室されました。 『(結局、印南蛍の意図はよく解らず──。)』 [Wed 5 Sep 2007 05:03:36]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『――――っ (笑い声に、確信する。よくわからないけど、やっぱり「恐い」)』 [Wed 5 Sep 2007 05:01:59]
お知らせ > 印南蛍さんが帰りました。 『 あッはははははははははははははははは!! 』 [Wed 5 Sep 2007 05:00:31]
お知らせ > 一峰@芸能横丁さんが来ました。 『……いや、まさか。(送り狼とか)』 [Wed 5 Sep 2007 05:00:07]
◆印南蛍 > あ、それじゃ途中まで。 えへへ、今日は久しぶりにお話しできて良かったー。 ( 特別食い下がるでもなく、少女は自分の代金を鞄の中の小さな財布から取り出して立ち上がる。 厚手の布地でできたバッグを持ち上げる時、ごろ、と重たいものが椅子に擦れる音がした。 ) あ、一峰さん。 送り狼なんて駄目だよ? ( 冗談っぽく笑って背の高い男を見上げる娘の眼が、すぅと一瞬細められた。 そして一番を競うようにお代を払って、あはははははと笑いながら先に駆け出す。 ) [Wed 5 Sep 2007 04:58:22]
◆シャリネ > ( 気になるんだ。この少女が。少し窺うように、後ろをちらり、振り返ることが数回。 ) 途中まで、一緒に帰る? ( やんわり、微笑んで問う。違和感なんて、気のせいだって、言い聞かせるように ) [Wed 5 Sep 2007 04:52:52]
◆シャリネ > ( 彼女の言葉に、「そうなんだ」と軽い返事をすることしかできなかった。邪気がないから、尚更感じる、何か。でも「二回目じゃない」 ) え……? ( やっぱり不安だ。なんでこんなに「恐い」んだろう。不安げな表情一瞬。けれど「そろそろ帰らないと」 ) あ、うんそうだね―――。 ( 一峰さんとも頷きあう。 「な?」といわれれば、安堵したか、こく、と頷いた。抱き上げて会計に向かおうとする彼に ) あ、お金―――! ( 私も払います、とバスケットを持って彼についていこう。でも、やっぱり ) [Wed 5 Sep 2007 04:51:23]
◆一峰@芸能横丁 > ( コーヒーと和菓子…男には、とても合うとは思えなかったが。それよりも。──シャリネも、何か感じているらしい。そして、「今日で二回目なのに」という言葉に、こっちもビックリした。──誰かのナイトを気取りたい、背伸びしてる少女だとか…「一度会ったら友達で毎日会ったら姉妹だ」の精神の持ち主なのだとか、色々考えてはみたが、やはり何と言うか…変わった子だなあ、と。 )( 『私は二回目じゃないんだ』 ) ……。 おお、そうだな。帰らないと……。 ──ああ、シャリネは自分が送っていくからの? ( 印南蛍にそう言ってから、「な?」 と、シャリネに同意を求め。彼女の返事を待たずに、膝の上で抱っこしていたシフォンを抱き上げて会計に向かおうとする。──一体、彼女はどのくらいの頻度で「帰り道を護ってあげている」のだろう。自分が送ると言ったら、印南蛍はどうするだろうかと思って。 ) [Wed 5 Sep 2007 04:44:38]
◆印南蛍 > あ、そっか。ちゃんと言ってなかったっけ。 【珈琲と和菓子の店】折鶴。 和菓子で珈琲を愉しむってちょっと変わったカフェなんだ。 以外と合うんだよ。 そういう豆をオーナーが選んでるんだって。 ( 日頃妙に察しの良い娘が、不自然に空気を読まない。 怪訝そうな男と怯え混じりの歌姫を前にして、1人だけ変わらないペースで喋っている。 自分に都合良く捻じ曲げられた捉え方が、酷くイビツな感じ。 邪気の無い笑顔も余計に。 ) うん、でも私は二回目じゃないんだ。 ちゃんとお話し出来るのは今日で二回目だけど。 あ、そろそろ帰らないと明日の予定とか大変じゃ、ない? ( 話し込んじゃった、と脇に置いたバッグを手繰り寄せて通りを見渡す。 人の波ももう殆んど無い時間だ。 …危ないな。 ) [Wed 5 Sep 2007 04:31:21]
◆シャリネ > そうなんだ…バイト先も、和菓子が多いのかな。( 「オリヅル」っていうくらいだし。と、納得したような。けど ) (「私が護ってあげるって」 ) ( まただ。なんだろうこの悪寒のような、違和感は。一峰が怪訝な声を出したのも、耳に届く。邪気がないからか、一見聞き流せそうになるのだけど―――だからこその、悪寒。なんだろう。この感じ。一峰の怪訝そうな視線に、少し不安げな視線を向ける。正直少し「恐かった」 ) …………。 ( 思わず、何も返せなくなる間があって ) ……この間初めて会って、今日で二回目なのに、びっくりしちゃった。 ( 無理をした微苦笑。邪気がないんだもの。何かがあるわけじゃない。きっと、気のせいだ。微笑んで、誤魔化すような ) [Wed 5 Sep 2007 04:22:40]
◆一峰@芸能横丁 > ふうん…他所から見るとそんなもんなのか…。 ( 二人の言うことに相槌を打って。──アマウラ系のお菓子……彼女のその「バイト先」に興味をそそられたが、いかんせん懐に余裕のない身。元々、菓子は贅沢品との認識だし、買っている場合ではないと我慢。 ) …………? ( シャリネの言葉に、先ほど挙げられた通りが彼女の家の近くだったらしいと判る。……本当に詳しいのだなあ…と、驚愕に近い感心の気持ちになった時。『帰り道危ないから私が護ってあげるって』 ) …………ん?? ( なんだか、度が過ぎている気がした。普通の女の子っぽいこの子に、シャリネが護衛を頼むとも思えないし。 ──シャリネに、「最近知り合った人なんだよな?」と聞きたかったが、さすがに本人のいる前では聞けず。ただ怪訝そうな視線をシャリネに向けた。 ) [Wed 5 Sep 2007 04:15:00]
◆印南蛍 > アマウラ文化ってちょっと変わってて面白いよね。 私、生まれ育ちずっとヴェイトス市だからそんなに詳しくは無いけど――ああ、お菓子の事はほら、バイト先で。 ( 尋ねられれば騎士団でも何処でも、大抵の道は分かるだろう。 16年住んでいる街だし、あっちこっち無意味に出歩く方だ。 ) ううん、家はイエロティア居住区だけど―――知ってるよ? だって、言ったじゃない。 帰り道危ないから私が護ってあげるって。 ( さも当然のような口ぶりで悪びれる事無く、本人の与り知らぬ所でのストーキング行為を肯定した。 悪い事、してない。 ただ家まで見送っただけ。 壁越しに聞こえる微かな歌声とか、素敵だった。 ) [Wed 5 Sep 2007 04:01:48]
◆シャリネ > アマウラのものって、情緒があると思いますよ。私は好きです。 ( 一峰の言葉にふわり、微笑んで。 想い人がいても、最近は連絡をとっていない。だからといって普通の友人だ。元気にしているだろうかという想いを馳せつつも、なかなか手紙を書けずにいる。そういえば、和三盆―――もう一度、食べたいな、なんてふと過ぎる想い。 ) え――― 詳しいんだね。…横丁に住んでるの?っていうか私の家、知ってるの? ( すらすらと出てくるそれに、少し気味が悪く感じたのか、驚いたのか。きょとん、と僅か怪訝な表情で問うた。 ) 私、自分の家の場所なんてあんまり人に言わないのに。…私の友達にでも会った? ( 純粋に不思議そうに、きょとん、と問う。 ) [Wed 5 Sep 2007 03:53:50]
◆一峰@芸能横丁 > ほお、そうかー。 ( 「今は」という物言いに、やはり昔はいたのだなあ…と、なんとなく思った。まあ当然か。そして。 ) 奥深い、か……そんな風に考えた事もなかったのう。 ( シャリネの言葉に、少し考え込むかのように。アマウラで生まれ育った者としては、身近で当たり前の文化。他と比べてこそ、見えてくるものもあるのだろうが…西のものに対しては、ついつい「食わず嫌い」な感じになってしまっている。食物に限らず。もうちょっと柔軟になって、理解を深めた方がいいのかもしれない。残していたレモンケーキに、またフォークを刺して食べはじめる。……でもやっぱり緑茶が欲しい。 ) …詳しいんだのう。街に。 ( その通りがどこか解っていない男は、ただ市内の様子に詳しい人なのだなあ。とだけ。後で、騎士団への解りやすい道順でも尋ねてみようか、とすら思った。 ) [Wed 5 Sep 2007 03:46:33]
◆印南蛍 > ( うん、居ないよね。 記憶する限りそんな男見たことも無い。 満足げに記憶を辿り、くるくる回るスプーンを止めて珈琲を啜る。 ) 帰り道とかも気をつけなきゃ。 ほら、○○通りの先の明かりが途絶える辺りの曲がり角とか、ヒトが隠れるのにうってつけだよ。 ( 歌姫の家の直ぐ近くの通りを具体的に上げる。 あそこ、本当危ない。 急に灯りが途切れて50mくらい続くんだもの。 ) ううん別に。 お仕事終わってちょっとゆっくり1人で休みたかったし、今ちゃんと話してるもの。 ( 「ずっと」が正確に何処からなのかは明言していない。 カフェに入った頃? 2人が揃った時? 路地で彼女が歌っていた時? …もっと前? 少なくとも、少女に立ち聞きの罪悪感など微塵もない。 私が彼女の事をより詳しく知るのは、必要な事だもの。 これは特例だよ。 ) [Wed 5 Sep 2007 03:37:57]
◆シャリネ > ( 冗談っぽく呆れる彼女に、微苦笑を。 ) (「恋人とかいないのか」 ) え?あ、うん。今はいないです。恋人なんて――― ( 彼からの不意な質問に頬赤らめて、ふるふる首を振った。今はいないのも事実。想い人がいるのは、。確かなのだけれど、それ以上は言わなかった。 ) …ありがとう。嬉しいな。 ( 「護る」その言葉が本気だとは思わなかった。冗談だと捉えているからこそ。だって彼女は普通の女の子だもの。 ) そうなんだ……銀より、金、かぁ。知らなかったなぁ。アマウラのものって、奥深くて私、好きだな。 ( ふわり、微笑んで。 ) え? ( 微笑んでいる顔。でも、なんだろう。凄く、違和感が。固まってしまった ) あ、そうだったの……なんだか、ごめんね。 ( 少し、申し訳ないなと。謝った後 ) 何か、用があったのかな?どうしたの? ( やんわり、顔を覗き込むように微笑みかけ、問おうか。 ) [Wed 5 Sep 2007 03:27:45]
◆一峰@芸能横丁 > ヘンな虫か……そういえばシャリネは、恋人とかおらんのか? ( そういう話はしたことがなかったな…と思い、軽い気持ちで聞いてみる。芸能横丁で歌っているところは今日初めて見たが、結構人気があるようだし、異性からの人気もありそうだ。そして、シャリネに対し「私が護ってあげる」という彼女の様子には、微笑ましいな…と感じ、笑みを浮かべる。傭兵でもなんでもない普通の女の子が「護る」なんて、と。 ) ほお…そうなのか。知らんかったのう。 ( 豆知識には感心したように呟いた。が。 ) …………そんなに待っとったのか。 ( そんなに待たせて悪かった、と思う気持ちと、そんなに立ち聞きしていたのか、と思う気持ちが半々。まあ、聞かれて困る話でもなかったのだが…それでも何となく微妙な気分になった。 ) [Wed 5 Sep 2007 03:20:00]
◆印南蛍 > 二人揃って――――そういうシャリネさんも可愛いけど、何だか心配。 ちゃんと見てなきゃヘンな虫がついちゃいそう。 ( 口を尖らせて冗談っぽく呆れてみせる。 ) でも大丈夫、変なヤツが出てきたら私が護ってあげるから。 ( そして直ぐに表情を緩め、微笑みながら珈琲にミルクを注ぐと、スプーンでくるくると掻き混ぜた。 ) 元は「ぎんつば」だったのが「きんつば」のほうが縁起が良いからって変わったんだよ。 元の由来は良く知らないけど豆知識。 ( くるくるくるくる、スプーンは回り続ける。 ) ……え? ずっと居たよ。 ずーっと前から。 何だか大変そうな話してたから声かけるタイミング待ってたの。 ずぅぅっと、後ろに居たよ? ( くるくる回るスプーンが少しは速くなった。 少女は微笑んでいる。 ) [Wed 5 Sep 2007 03:08:51]
◆シャリネ > ―――芸能人。(ぽつり)考えたこと、なかった…… ( きょとん、と瞳ぱしぱし。なるほど、と小さく息を吐く。彼女の中で、完璧な理想像が出来上がっていくことには気づかずに。 ) へえ……おいしそう。 ( ジェスチャーを見ながら、思わずふわふわ笑みがこぼれる。 ) きん…あ、金つば。そうなんだ…なるほど、知らなかったな。 ( きん=(金)gold だとは思っていなかったか、その意味にさえ感心したように楽しげに微笑んでいたけれど。「鼠の話題」になると、少し表情が翳って俯き加減に ) ええ、犬とか動物大好きです。 ( 微笑むけれど、「酷かったみたい」という言葉に、一峰が「エライ目に遭った」と返しているのを聞いているだけで何も答えなかった。落ち込んでいるのだろうか、これは。それよりもその後の「話し聞いてたのか」 ) …あ、そういえば。 ( 顔を上げて、不思議そうに ) いつからいたの?蛍ちゃん ( きょとん、として。小さく首を傾げた ) [Wed 5 Sep 2007 02:58:56]
◆一峰@芸能横丁 > そうか…芸能人か…。 ( イメージ、なるほど…。と納得し。 ) きんつば…名前に「金(gold)」なんて付くから、どうしても高そうな印象でのう…。 ( そんな理由で、食べたことがないとか。実際の値段はどうなんだろう。今はケーキを食べてるから、やはり金鍔は食べないのだろうな…と思いつつ、視線がシャリネの「きんつば」の袋に。 ) ──ああ、ラットマンのう…本当にエラい目に遭った…………ん?話、聞いとったんか? ( 彼女が声をかけてきた時には、鼠の話題は終わって「きんつば」に移行していた気がして。なんとなく尋ねてみる。 ) [Wed 5 Sep 2007 02:48:30]
◆印南蛍 > 芸能人はイメージ戦略も大事かな、とか、あ、でもシャリネさんはそういうのあんまり考えないで自然体の方が良いか。 ( 勝手なイメージの押し付けかもしれないが、時間が経てば経つほど印南蛍の中で完璧な理想像は出来上がっていく。 放っておいても。 ) あ、それじゃ失礼して―――お邪魔しまぁす。 えっと、こぅ…小麦粉の生地に餡子を包んでー、こぅ、四角く外側を焼いたヤツ…っていうか、うん、アマウラのお菓子だよ。 ( こぅ、とかゼスチュアを交えて説明を加え、そういや自分の注文がまだだったとアイス珈琲を注文する。 地味に敵情視察である。 ) それで、鼠の話? 犬、好きですよねシャリネさんて。 田舎の方の被害、酷かったみたいだけど―――。 [Wed 5 Sep 2007 02:34:33]
◆シャリネ > え、いいえ。私もそこまで考えてなかったので、ええ…… ( 頭を下げられれば両手を前にぶんぶんあたふた振った。 ) でも、そういうものなのね……。 ( 彼女に思わず感心したように呟いて。 ) はい、いただきます。 ( 彼女の言葉に此方も違和感なく微笑んだ。が ) あれ?…うーん、なんだろう。 ( 違和感を感じたが、明確にそれに気づかない。少し思案顔。だが。はしゃぐ様子と、承諾してくれる様子に遮られる ) よかった。ありがとう、一峰さん。 ( ふわり、微笑んだ。 ) そういえば私…きんつばって、知らないんです。どんな味がするのか、とか…。アマウラの食べ物なんですか? ( きょとん、と疑問を二人に投げかけた ) [Wed 5 Sep 2007 02:23:11]
◆一峰@芸能横丁 > …す、すまんシャリネ。そこまで考えておらんかった。 ( 少し頭を下げて謝る。若い女性と二人だけで店に入るのは軽率だったか…。今度からは気をつけよう、と思いつつ。…………診療所で寝泊りも良くなかっただろうか……部屋はもちろん違ったけれど、狭い建物だし。なんて考えにまで至る。 )( お父さんのような……。本人が聞いたら、「せめてお兄さんで…」とか言ったかもしれないが、子どもがいてもおかしくない年齢なのは確かだ。──嫁に来てくれる女子なんていませんでしたよ。本人や家庭事情に色々要因があるのだろうが、今は割愛。 ) ああ、シャリネ宛なのは間違いないしのう……ん? あ、ああ…食べたことはないが、美味しい和菓子らしいのう。 ( 何か違和感があったが、彼女がさらりと言ったので男はその意味に気付かず。 ) ──おお、もちろんどうぞ。 ( 仕事の話は、もう特にないし断る理由なんて一つもない。 ) [Wed 5 Sep 2007 02:16:12]
◆印南蛍 > あはは、男の人と2人でカフェなんて入ったら普通言われますよ? シャリネさん、この辺じゃ顔だって知られてるんだから。 ( うん、やっぱりこの反応は違う。確認して満足すると、適当な言葉で話を流す。 だって彼氏なんか居たらちょっとイメージ違うもの。 私の理想の歌姫は、もっと何だか手の届かないような崇高なヒトなんだ。 ) えへへ、頂いちゃってください。 美味しいんですよ、きんつば。 ( 不自然な発言がさも当然みたいに娘の口から出た。 席を促されれば、良いんですか? などと呑気な顔ではしゃぎつつ、仕事の話の邪魔にならないかなぁ、なんて男の人―――さっきシャリネさんが「イチミネさん」って呼んでた彼の返事を窺う。 ) [Wed 5 Sep 2007 02:03:04]
◆シャリネ > か――彼氏?? ( 一峰とほぼ同時に。 吃驚した。目を丸くして固まる ) ううん、お仕事の仲間、なの。 ( 吃驚した、と小さく笑って首を振る。お父さんのような存在というか、そんな感じだったので想像もしていなくて。むしろ、勝手な思い込みで一峰さんには奥さんいるんじゃないかなんて思ったこともあるとか。まあ、本人には聞いてないんだけど。此方も彼女がわかっていて聞いたとは思わない。 ) お仕事、お疲れ様。 ( ふわり、微笑んだ。 ) うん、ごめんね。約束ね。 ( ふわり、笑み深めて小さく頷いた。 ) あ、じゃあとりあえずきんつば―――頂いておきます、ね。 ( 一峰に言いながら、戸惑う様子で。 ) …蛍ちゃん、もしよかったら隣、座る? ( 一峰さんに「いいかな?」と窺いながら、二人に交互に顔を向け小さく首傾げ問う仕草。 ) [Wed 5 Sep 2007 01:48:17]
◆一峰@芸能横丁 > うーん…。 ( こちらも、特には思いつかないようで。護衛とか狩猟犬とかなら思い浮かんだが、気性の激しい犬種でもなさそうだし。そして、犬に対して「対等」はイクナイ。と、もし聞いていれば言っただろう。 )( そして、現れた人物とシャリネのやりとりを眺め。 ) ほお、そうなのか。 ( シャリネの説明を聞いて。そう長い付き合いでもないらしい。しかし、その「蛍ちゃん」とやらの言葉にはケーキを噴き出しかけて。 ) 彼氏!? ( いやいやいや、と手を横に振る。──考えた事も想像した事もなかったので驚いた。今までそんな風に言われたことはないが、そんな風に見えたりもするのだろうか?と頭の中で考える。……いや、無理があるだろう……。こんなオッサン一歩手前と可憐なシャリネとか。…彼女が、解った上で言っているとは微塵も気付かない。 ) [Wed 5 Sep 2007 01:41:36]
◆印南蛍 > ( 娘は極普通に2人の話を聞き、極普通に微笑んでいる。 少なくとも今現在、特別害意があるわけでもなんでも、なく。 ) あ、ええっと…シャリネさんの…お友達? 彼、氏、とか。 印南蛍、って言います。 この辺の「折鶴」っていうオープンカフェでバイトしてて――そう、今終わったとこで。 ( 彼氏ではないだろう。 「此処までの話」を聞く限り、農場の人が仕事の話をしに来たんだ。 暫らく前から聞いていたけど、ずっとそんな話してた。 そっか、経営困ってるんだ。 内心この、見知らぬ男の情報をかき集めながら表情は笑っている。 わざわざお菓子を持ってきてくれた辺り、悪い人じゃぁ無いんだろうという今のところの判断。 男が先日農場でニアミスしかけた人物だとは当然気付かない。 顔も見て居ないし、直ぐに帰ってしまったから。 「ディマトリア」という単語自体良く知らないもので、大きな騎鳥だとは想像もできない。 ) ほんとう、来てくれるよね? 約束。 [Wed 5 Sep 2007 01:29:30]
◆シャリネ > うーん、そうですよね… ( 眉を寄せて首を傾げる。本当に思い当たらない。 ) …そうですね。どんな犬になってほしいか、かぁ。 ( 対等に兄弟のように接している気がするから、よく考えると牧羊犬なんて難しいんじゃないか、なんて。今更思いながら呆れたような、それでも溺愛しているような微笑を子犬に向けて―――いたが。 ) ―――? ( なんか、普通なんだけど、普通なんだけど違和感を。ちょっと吃驚したように肩を揺らし、振り返った。 ) あ。…蛍ちゃん。 ( 知っていた人物だっただけに、ふわり、安堵するように微笑む。 ) こんばんわ。 ごめんね、折鶴に行けばよかったんだろうけど、たまたま…… ( 微苦笑で申し訳なさそうに。 ) 今度は絶対遊びに行きますね。 ( ふわり、笑み深め。それから彼のほうを向き直る ) この間、商業地区でお知り合いと話していたらたまたま会ったんです。( そう説明をし ) 今、お仕事終わったんですか? ( 顔を彼女のほうへ向ければそんな問いを、彼女にやんわりと投げかけて。 ) [Wed 5 Sep 2007 01:19:41]
◆一峰@芸能横丁 > ……。 ( 緑茶が欲しい。緑茶が…。思いつつケーキを口に運ぶ。シャリネの言葉には頷いて。 ) ああ、なんでか知らんがのう…。村の者なら、シャリネが今村におらんこと知っとると思うしの……。うむ、誰もおらんかったぞ。もう夜だったしのう。 ( その人物は夕方にでも来たのだろう、と思っている。長時間、仕事で出ていたし。 ) 「ペット」として可愛がるなら、今のままでも十分だと思うがのう。あー…大きくなる前に、もうちょっと躾けた方がいいかもしれんが。まあ、シャリネが、シフォンがどういう犬になってほしいか、かのう…。 ( ちょっとこう、無邪気にワガママな雰囲気がある気がするシフォン。今はいいけれど、大きくなったらシャリネが苦労するかもしれないと思い。──そんな時。かかった声にビクッと振り向いて。……内容は普通なのだが、何故か怖い気がしてしまう台詞回し。 ) …お友達か? ( シフォンを撫でながら、シャリネに尋ねる。 ) [Wed 5 Sep 2007 01:10:57]
◆印南蛍 > ( それは出来すぎといえば出来すぎたタイミングで。 2人がその和菓子の話題を始めたちょうどその時かかる声。 いつ頃から其処に居たのか、少女は其処に立っていて、困ったような笑みを口元にだけ浮かべて二人の傍に立っていた。 涼しげな夏服のイエロティアの娘。 何処にでも居るようなフツウの娘。 手提げ鞄を両手で腰の後ろに持って、笑っている。 ) なんて、シャリネさんこんばんはー! お邪魔、でした? [Wed 5 Sep 2007 00:59:33]
お知らせ > 印南蛍さんが来ました。 『 どうして“折鶴”に来てくれないの…かなぁっ? 』 [Wed 5 Sep 2007 00:54:15]
◆シャリネ > ( 彼とは違い、いつもきているこの店の大好きなメープルシフォンケーキ。おいしそうに生クリームとともにフォークで切り分け一口ずつ口に入れていく ) ええ、そうですね。まずは、騎士団に売るのにも聞いてみないことには… ( こくりとうなずいて、ケーキの甘さに頬緩ませる。 ) あ…やっぱり、だめですよね。はい。 ( ちょっと興味があったらしいよ。しゅんとした。でも、彼の照れた様子を見て、「本当に動物が好きなんだ」とわかるから、思わず微笑ましいと、微笑が零れ )( これ以上トラブルを起こしたくないというか、おきてほしくないと願うのは、確かだ。少女はまだ自分が何かに巻き込まれかけていることに気づかないでいる。 ) ―――え? ( きょとん、と子犬を抱いたまま、袋と、書類に視線を落とした。 ) (「署名」 ) あ、わかりました。ちょっと待ってくださいね。 ( こく、と頷いて。そうか、牧場の書類か、と。バスケットの中から万年筆を探し ) ( 取り出しながら耳を傾ける話――― ) え?…診療所に? ( どうしてだろう。私宛??きょとん、と目を丸く。瞳瞬かせ心底不思議そうな。ファンの間でも、エルザファームで働いている、なんて、知っている人は少ないのに。「チャリオットさん?」とか思うも、彼が贈ってくれるなら、家に贈ってくれるのだろうし―――。と考え込む時間。暫く、きんつばを眺めて不思議そうな顔。思い当たる人がいなかった。 ) ありがとう。誰だろう……。 ( ふわり微笑んで受け取るも、不思議そうな表情は消えない。シフォンを抱っこして嬉しそうな顔をする彼に、その思考が一瞬其方に向いて ) …そうですよね。無理をさせる必要はないのかな……。 ( こく、と頷いて、柔らかい眼差しが小さな子犬に向けられ、笑みを深めた ) …きんつば―――うーん。村の人でしょうかね。一峰さんが見たときは、誰もいなかったんですか? ( 矢張り気になって、きょとん、と不思議そうに問う ) [Wed 5 Sep 2007 00:51:51]
◆一峰@芸能横丁 > ディアトリマの健康面とか…えーと、買って欲しい、というようなことを色々書いた書類だ。シャリネも目を通してから署名してくれんかの。 ( 代表者代行は三名。普段の業務なら一人の署名でも事足りていたが、騎士団に出すちゃんとした書類となると、やはりキッチリしておいた方が印象もいいだろうと。 ) それで、この袋なんだが…一昨昨日…だったか、診療所のドアノブにかけてあってのう。自分宛かと思って手紙は開けてしまった。すまん。「きんつば」らしいぞ? ( きんつばなら、数日くらいは大丈夫だろう。一応涼しい場所に置いてはおいた。 )( そしてそれらをテーブルの上に置いてから、シフォンを抱っこして。嬉しそうです。 ) シフォンを、牧羊犬にか…? どうかのう、向いてる向いてないがあるし…牧羊犬は、よく働くからのう。犬の中でも寿命が短いと言われとるぞ? ( ペットとして可愛がっているのなら、このままでもいいのではないか…と、思った。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:44:34]
◆一峰@芸能横丁 > ( 二人がそうして話していると、注文していたケーキが来た。一峰は、自分が注文したレモンケーキを一口食べて、食べなれない味に眉根を寄せた。──シャリネが、動物が遭った事について察していることには気付かないまま、話を続け。 ) うむ、エサ代もかさむしのう…売れれば大金になるし。 あ、今回街に来た用事、というのは…ディアトリマのことだったのだ。まだ連れて来てはおらんが、まずは騎士団に行って書面でお伺いを立ててみようと思ってのう。 ( いきなり騎士団に、ディアトリマ連れて行くわけにもいかない。 ) いや!寄っちゃいかんぞ? ( そばに寄ってみようと思った事があるのか…!と思って少し驚き。危険だ…。 ) ま、まあのう…。丈夫さだけには自信があるからの。 ( さすがと言われれば、ちょっと照れて。嬉しいらしい。しかし、続く呟きにはしんみりと。 ) ……うむ…そうだなあ…。 ( しばらく、というか…何気にトラブル続きのエルザファームだったから、今後もまた何かあるかもしれないなあ…と何となくこっそり思った。そして、シフォンについて言われると。 ) ──ん? ああ…。 あ、ちょっと待ってくれ。抱っこする前にこれを…。 ( 背負っていた鞄から、書類と、そして何かの袋をテーブルに置いた。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:38:17]
◆シャリネ > 」 [Wed 5 Sep 2007 00:20:15]
◆シャリネ > ( 幸い、歌の仕事で生活ができている分、余裕がないわけではなかった。その余ったもので何か手助けができるなら、幸いだと思っている。 ) ええ。…早く元気になってほしいです。 ( 深く言わなくとも、なんとなくわかる。羊や豚などが逃げられなかった、ということをなんとなく察せても、それを口には出さなかった。出せなかった。明るく振舞うような微笑を浮かべ、 ) …いえ、そうだったんですか。…やっぱり、ディアトリマを売らないと、だめなんですね―――。 ( 彼が手懐けていたのを知っていただけに、苦笑には少し寂しそうに呟いた。 ) ディアトリマのそばには、私も寄れなかったなぁ。一峰さん、さすがだなって思いましたもの。 ( それでも、努めて明るく微笑んで元気なそぶりで話す。自分まで暗くなってしまってはきっと一峰さんも気を使ってしまうだろうと。 ) … 暫くは、大変ですね…… ( 小さく呟いた言葉が、響き渡って。子犬がきゅぅん、と鳴いた。抱っこしろ、と彼をじーっと見つめ少女のひざの上で尻尾を振っている ) あ、はいはい、シフォン。じっとしてなさい。 ( ぽんぽんと頭を撫で、なだめようとするが、拗ねた様子で彼を見た ) …ごめんなさい。一峰さんがいいそうです。 ( 少し拗ねた様子で子犬をじと、っと見つめた後、「差し支えなければ抱っこしてもらえますか?」と、子犬を差し出そうと ) …この子も、牧場に役立てるようにしたほうが、いいのかな―――。 ( ふと呟いた。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:19:36]
◆一峰@芸能横丁 > ( 投資すること「くらい」というが、それがかなり重要だったりする。直接エルザファームで働く機会が少ないシャリネはどうも申し訳なく思っているようだが…エルザファームの他の者にはできないことだ。とてもありがたい。その辺、ちゃんと伝えなければな…と思いつつ今は目の前の話題を。 ) ああ。小屋に閉じ込めたりせんかったのが、逆に良かった。ラットマンを夜も昼も警戒して、ちょっと疲労はしとったが…もう鼠は来んからの、すぐ元気になるだろう。 ( つまりは、普通に小屋に入れていた羊や豚などは逃げられなかった、と言うことなのだが…さすがにそこまで言う気にはなれなかった。 ) ああ、資金についてなんだがのう、すまん、もう決めてしまった。 動物たちの値段は、赤字にならん程度に少し下げた。そして鼠の損害の穴埋めには……やはりディアトリマを売るしかないな、と…。 ( 馬や牛とは桁違いに高額なディアトリマ。売れれば資金面で今より楽になるだろう。 ) 書類とか、街に連れて来るのが面倒でのう…先延ばしにしとったが、さすがにそうも言ってられんくなった。 ──ああ、自分は大丈夫だ。カイ…ディアトリマは結構強いからのう。あれに乗って見張りをしとったからな。一人だけ安全地帯にいるようで、ちょっと申し訳ない気分だった。 ( そう言って苦笑する。……そんな心強い存在を、売るのは実はちょっと辛い。折角仲良くなれたのになあ。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:59:51]
◆シャリネ > ええ―――。 ( 「資金が足りない」それは随分前から言っていたことだ。自分ができるのは、歌を歌ったお金をエルザファームに投資することくらい。額に手をやった彼に対し、少女も俯き加減に呟くだけ。 ) 横丁には、幸いこなかったんです。…いいえ、大丈夫。 ( 申し訳なさそうに謝る相手に、気を使わせてしまったな、と微苦笑を。 ) ――― 。 ( ショックに押し黙る。動物が、というところを、なかなか認めたくなくて、唇を噛んだ。「シャリネの犬も無事だ」 顔を上げた ) … チョコ、ココア……? ――― よかった……! 無事だったのね……。 ( ほ、と泣きそうな、安堵したような微笑がふわり。けれど、だからといって死んでしまった鳥や、他の動物は戻ってこない。少し暗くなりがちな表情を隠すように、俯いて ) …一度、牧場に行かないといけませんよね。古株の方とも、金銭面を一緒に考えないといけませんし―――。動物たちを売るのにも、値段とか、変わるのかな―――。 ( 少し問い気味に呟きながら、オーダーがくれば、少女はミルクティーに口をつけよう。 ) ( 一間置いて、ティーセットをそっとテーブルに。視線の先が淡い水面に落とされて ) …一峰さんも、お怪我とか、大丈夫でした――― ? ( 見た目は大丈夫そうだが、どうなのだろう、と少し心配そうに瞳が貴方を見つめ。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:42:02]
◆一峰@芸能横丁 > いや、こっちが忙しいのは解っとるから気にせんでいいぞ。それに、資金援助だけでも十分助かる──…というよりもむしろ、今のエルザファームに一番足りんのは資金だからのう…。 ( 額に手をやり。人手も足りないが、それは資金難ゆえというか。 ) 横丁を…そうか、この辺にはラットマンが来なかったのだな。それは良かった…。 ああいや、自分こそ、手紙もなんも出さんと。 ( 相手が謝る様子に、こっちも申し訳なさそうに。そして、少し押し黙ると。 ) ──うむ、動物たちも…というかのう…動物達「が」だ…。 小鳥の小屋が最初にやられてのう、それで気付いて、ディアトリマに乗って番をしてみたりしたのだが…人手が足りんくて、牧場の全部には目が届かなくてのう…。ラットマンも意外と知恵があって、人が見張ってない所を狙うのだ。 ──…今残っとるのは、ディアトリマのカイと、馬と牛と…ああ、シャリネの犬も無事だぞ。 ( ちょっと笑顔を見せる。シャリネの犬…というか、シャリネが担当していた犬達の事だ。訓練された牧羊犬だったから、ラットマンの気配を吠えて知らせてくれたりと、色々役に立ってくれたものだ。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:31:02]
◆シャリネ > (「お疲れ様」) ありがとう。―――いいんです、私もエルザファームになかなか顔を出せなくて……そろそろ向かおうと思っていたところでしたから。 ( 忙しさゆえになかなか地方村までいけなかった。どうにも両立が難しいと感じている今日この頃だ。微苦笑を浮かべて、やんわり首を振る。席に着けば「メープルシフォンケーキとミルクティーをお願いします」そう、注文し、少し背筋を整えて、子犬を抱き上げた。 ) ( どうしたのだろう。何か、あったのだろうか。此処までくるなんて、一体何かあったんだろうか、矢張りラットマンのことがあったから―――そんな嫌な予感を胸に秘めながら、口を開いた男の言葉を聞いて、ふわり、微笑を浮かべた ) ええ、横丁を出ないほうがいいといわれて―――なるべく、ここにいたんです。ずっと連絡ができなくてごめんなさい。 ( 少し申し訳なさそうに謝った。その後に出た言葉に、表情が翳る。俯き加減に、なんとなく予想できていて、そうなりませんようにと祈っていたことだったからこそショックだ。 ) ……動物たちも、だいぶ――― ? 生き残っているのは……? ( 直接的な言葉は出さなかった。少し不安げに、顔を上げて静かに問う。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:14:32]
◆一峰@芸能横丁 > シャリネは──元気そうで良かった。実は、鼠に齧られてやしないかちょっと心配だったのだ。 ( 甘い匂いがするからのう…。と、冗談ごとでもないので、苦笑混じりに言う。 ) エルザファームなんだがのう…それが…結構やられてのう…。 ( もちろん、ラットマンにだ。読み書きが不得意なこの男は、手紙で知らせるとかしなかった。エルザファームの現状を、直接口で伝えようと。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:07:18]
◆一峰@芸能横丁 > いやいや構わん。全然構わんぞ。 ( 動物好きのこの男からすれば、何を謝ることがあるか。といった感じ。 ) ぬ? カフェ……。 ああ、わかった。 ( カフェってこれか…と思いつつ。そしてシフォンを離してその姿を見送り。歌いに戻るシャリネにも手を振る。──で。 ) …折角来たのだから、聴いていかんとのう。 ( しばらくその場に立ってシャリネの歌を数曲楽しんでから、カフェに向かった。 )( さて、何を頼めばいいのやら…。 ) アマウラ人の口に合いそうなのはどれかのう。 ( 注文を取りにきた店員に尋ねていると、シャリネが現れて。 ) おお、シャリネお疲れ様。いやいや、此方が連絡も無しに来たんだからのう。──あ、この一番安いケーキとやらを頼む。 ( 結局値段で選んだ。そうして注文を済ませれば、本題に入ろうか。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:03:26]
◆シャリネ > ( 数十分後、少女はカフェへ現れるだろう。 ) お待たせしてごめんなさい。 ( 一峰さんのほうへ向かいながら、ふわりと微笑んで席へと ) [Tue 4 Sep 2007 22:50:13]
◆シャリネ > こんばんわ。 ごめんなさい、一峰さんにはすっかり懐いちゃってるみたいで…… ( 困ったような小さな微苦笑。子犬は一峰にも慣れているらしい。 ) 用事?そうだったんですか。( きょとんとした後、ふわりと微笑んで ) (「歌ってるところを見に来た」) ありがとう。 ( 照れたような微笑深め ) わかりました。少ししたら終わりの時間なので、目の前のカフェで待っててもらっても、いいですか? ( やんわり問う。身をかがめて ) ほら、シフォン。後で一峰さんと会えるから、おいで ( 呼びかけて子犬を連れると、少女は歌を歌いに、「あとで」とやんわりドレスを翻す。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:49:21]
◆一峰@芸能横丁 > ( 芸能横丁の喧騒の中、聞き覚えのある歌声が。 ) ──お、いたいた。 ( シャリネの姿を発見して呟くと、その場に立ち止まる。仕事の邪魔はしたくないし、終わるまでシャリネの歌を聞いて待っていよう。…と、思ったら、シフォンが此方に駆けて来た。 ) おお!シフォン久しぶりだのう〜。しょうがない奴だなあ、ご主人様から勝手に離れて〜。 ( ただでさえ細い目を更に細めて嬉しそうな男。しゃがみこんでシフォンを捕まえた。顔を上げると、シャリネの姿が目に入り。 ) ああ、すまんのう。邪魔するつもりではなかったのだが…。ちょっと街に用事があってのう。シャリネが横丁で歌っとるところを見にきたんだ。 ( そう言うと目を細めて笑い。そして、「仕事の後、時間あるかのう? 終わるまで待っとるから」と付け加えた。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:39:37]
◆シャリネ > ( いつもと同じ場所で歌を歌う少女がいる。喧騒と人の輪の中で銀の輪を鳴らしながら微笑んだ。ところが足元にいた子犬が、尻尾を振って少女にほえた。 ) ――――え? どうしたの?シフォン。 ( きょとんと問うけれどその言葉よりも子犬は一峰のほうへと向かっていく ) え?あれ……??ちょ―――! ( 焦る少女よりも子犬は一峰に突進しよう如く!「ワン!」と吠える。尻尾を振って飛びつかんと。 )( 少女は子犬を追いかけんと、客に「ごめんなさい」と謝って其方に走ろう。すぐ戻ってくると告げて。 ) ……あれ―――? ( なにか、違和感を感じた。同時に、見慣れた姿を発見して、目を見開いて立ち止まる ) 一峰さん? ( きょとん、と首を傾げて問う。子犬の後に続いていこう ) どうしたんですか?? [Tue 4 Sep 2007 22:26:57]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『( 歌声が止んで拍手が沸いた。 )』 [Tue 4 Sep 2007 22:17:19]
◆一峰@芸能横丁 > ( ヴェイトス市に来てから一年以上が経った。やってきた当時の和服は動物達に噛まれたりしている内にボロボロになってしまったので、最近は普通にシャツとズボンだ。それでも靴だけはどうしても履く気になれなかったので、草鞋のまま。やはりこれが一番だと思う。便利で履きやすくて。 ) さて…と。 ( 辺りを見回して、近くを歩いていた男を呼び止める。一度目に尋ねた人は空振りだったので、二度目の挑戦だ。 ) 突然すまんの…道を知りたいのだが、この辺りで「シャリネ」という歌手が歌っている場所を知らんかのう? ( こう…ふわふわしとって、髪は銀色で…。と説明を続けていると、男はあっさりと「ああ、知ってるよ」と道を説明してくれた。礼を言って別れ。 ) カフェ…カフェ… 「カフェ」がよく解らんが…。 ( とりあえず、教えられた道を行こう。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:15:42]
◆一峰@芸能横丁 > ( 履いている草鞋のせいか。首にかけた手ぬぐいのせいか。それとも無造作にまとめてる髪のせいかは解らないが、どことなく田舎くさい雰囲気が抜けない男が、のんびりと芸能横丁を歩いていた。この横丁の何もかもが珍しく思えるらしく、しょっちゅう立ち止まっては芸人が芸を披露する様子を眺めている。 ) ……おっと、いかん。また金を投げんとならんくなるぞ。 ( 最初、何も考えずに最後まで観ていたら、観客全員が拍手をして小銭を投げ出したのでビックリした。慌てて銅貨を一つ放ってその場を離れたが、なるほど、これが芸能横丁の慣わしなのかと理解した。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:14:32]
お知らせ > 一峰@芸能横丁さんが来ました。 『( どうにも浮いている奴がいる。 )』 [Tue 4 Sep 2007 22:13:08]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが退室されました。 『……やっぱ駄目だよな、保留。(諦めたように肩を落とす。指名されてほいほい喜んで飛んでいくよ』 [Sun 2 Sep 2007 00:32:03]
◆ラクリア@ミルフルール > 寧ろ客全員が白雪姫とかどうよ!! ( 高らかに言ったけど、一瞬シン―――と静まり返った ) [Sun 2 Sep 2007 00:27:46]
◆ラクリア@ミルフルール > いや、主役とか?!ってかまず何やんだよ芝居って!創作?それとも何、御伽噺系?―――アンケートとるのが一番いいんだろうよ。今来てる子たちとかにさ。 ( 結構真剣に話し合うものの、なかなかいい案が出ない。 ) そもそも、喜ぶことねぇ。……お客を巻き込んでもいいとは言ってたけど、派手すぎてもなぁ。―――この店ン中でやるなら、それなりに使うモンつかって――― ( 顎を指で擦る。皆ができるものがいいと思うんだよなー。なんて。 ) [Sun 2 Sep 2007 00:24:23]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 休憩室。大きな木のテーブルを前に、長いベンチ椅子に腰をかけた女がぼやいた。目の前にあるのは事務報告書類。皆に目を通すようにといわれているもの。会議でも聞いたが、書類としておいてあった。 ) ……どんな芝居かは俺らが決めろ、ってことは―――俺らに全部任せてるってことだよな?これ。 ( 休憩室にいる何人かのホストたちと雑談交えて話し合い。書類をす、と持ち上げてもう一度読み上げる。 ) 演奏、パフォーマンスも可。それぞれの特技を生かせるように。 ……なんか得意なモン、ね。―――ナデットは演奏だよなー。確実。 ( ぼやぼや ) [Sun 2 Sep 2007 00:20:36]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが来ました。 『芝居かぁ。』 [Sun 2 Sep 2007 00:17:00]
お知らせ > ワイス@ミルフルールさんが退室されました。 『(とにかく仕事漬けの生活を脱せるのは、まだまだ後だろう)』 [Tue 28 Aug 2007 14:05:13]
◆ワイス@ミルフルール > そういえば―――狐はどうしましょうね。 ( そんなことを呟きながら、ベッドに寝転がると、意識はなくなって。―――バウンサーとしてなら、お客の呼び込みを手伝った貰うとか、どうだろうか、なんて―――夢の中まで。 ) [Tue 28 Aug 2007 14:03:19]
◆ワイス@ミルフルール > ( ミルフルール内でお客様を巻き込んだ形の芝居をする、ということ。巻き込まずとも、演奏や芝居で場を盛り上げる企画をイベントとして立て、新しい従業員の呼び込みや、客の呼び込みなどを行おうという計画。それを伝えるのは、この女が仮眠を取り終えた、夕方の打ち合わせ会議のときに――― ) ( もっと客が来てくれればいい。貴族を狙っているわけではない。逆に、広い客層にきてもらえれば。品はできるだけ良くしたいと思うも、それよりも親しみある場所にしたいと。 ) [Tue 28 Aug 2007 14:02:28]
◆ワイス@ミルフルール > そもそも―――( 溜息交じり ) あの子たちにこれができるのか、聞いてみないことには始まらないんだが。 ( やれやれ、と書類を見直す。眠気よりも腰が痛い。歳か。 ) ……具体的な論は決まっていないから、そこは皆で話し合ってもらうか――― ( 自分が決めて押し付けるよりも、あの子達ならその中で「なにがやりたい」という希望を出してくれるだろうと思ったから。萎れかけの胸元につけていた白薔薇の生花でできたコサージュを、そっと外して机に置く。 ) ( とにかく心配ばかりしていても始まらないし、色々させてみることで変わることもあるだろう。いきなり「指名をとってこい」とはやらないつもりだ。折角の光る原石を、此処で手折ってはいけないと思うからこそ。 ) ……とりあえず、今日の会議で出してみましょうか。「芝居」ならあの子達のほうが得意でしょう。 ベルとマコトは演奏もできるようだし――― ( ベルは特技としているようだし、その成果も良く見ている。マコトは面接のときにちらりと聞いたが成果を見ていない。客をつけるには丁度いいチャンスでもあるだろうし。……まあ、本人がやりたがるかどうかだが。 ) お客様が興味を惹いてくれる芝居といえば―――お客を巻き込むことでもあるんですけど、逆にあの子達が何か演じればいいと思うのですよね。( ふと、思いつく脳内の図。思わず苦笑を漏らしながら首を振って。―――ミルフルール内で、恋愛芝居してもギャグになるだけだという突っ込みは口に出さず、代わりに溜息をついた。 ) 従業員募集も、そろそろかけますかね。短期でもいいですし。 ( 独り言もこれくらいにしよう。寝てない所為か、少しおかしい。 ) [Tue 28 Aug 2007 13:57:40]
◆ワイス@ミルフルール > ―――一応、決まったんだけどね。考案は。 ( バーやテーブルをみているのは夜中の仕事。それが終われば女は片づけを任せて書斎に戻る。企画をいい加減、皆に発表しなければならなかった。そろそろ夏も終わり、秋が来る。広げた書類を纏め、端を机で整えた。 ) ……とりあえずは、今日の会議で言っておくべきだろうか。 ( 小さく呟きながら、立ち上がった。寝ていない所為か腰が重い気がする。ミルフルールは地下にあるからこそ、朝日を浴びられないというか、悪く言えば健康に良くない。 )( 新人であったマコトも随分なれてきたように見えた。その場に馴染んできた、というのもそうだが、技術が手に馴染んできたというか。周りもよく見えるようになったようだし、実際彼女は繊細だ。男の相手は出来ない、といって客扱いが下手な従業員よりも、よっぽど伸びがいいように見えるというか。その分、手折ろうとすれば意図も簡単に手折れそうな印象がある。否、少々頑固そうでもあるが―――。 ) ……まだ、早いですかね。ボーイからの昇格は。 ( 最初に入ってきたときは幼い少女のような印象があった。傷ついているような、最初の面接の表情が忘れられなくて、採用したものの――様々なことを考えて、自分から「お客様のもとへ行って〜をしてごらん」とは言わなかった。指示も何もしないまま、事務的なことは先輩に教えてもらいなさいと言いながら、さりげなく影で見守る程度だ。口を出しては気張る性分だろうと、勝手に思っているからかもしれないが。 ) [Tue 28 Aug 2007 13:40:59]
お知らせ > ワイス@ミルフルールさんが入室されました。 『さて、どうしようか。』 [Tue 28 Aug 2007 13:29:32]
お知らせ > アヤ@自宅さんが退室されました。 『(そのまんまうち伏して私もおやすみなさい)』 [Mon 27 Aug 2007 03:02:13]
◆アヤ@自宅 > (ハサミを元の位置に戻し、ついでにランプを台の上に置く。短くなっている髪は、朝になってきちんと切りそろえてあげながら理由を聞こう――聞いたら、ちょっと笑うかもしれない。心配したんだから、なんて) 起きない、でね (彼の体に掛かってる髪を払ってそっと囁きつつ、ゆっくり彼を抱き上げようか。大丈夫、事務仕事ばっかりだって子どもくらい抱えられるんだから。本って結構重いし。でも流石に機敏には動けずに少しずつ少しずつ、彼を寝床に運んで) [Mon 27 Aug 2007 03:00:32]
◆アヤ@自宅 > …、…… (なぁんだって気が抜けて、へにゃへにゃその場に座り込んだ。そういえばちょうどつい先日読んだ何かの記事で、子どもはランプの油(電池)が切れるまで動き回って、いつの間にか廊下とかでばたんっと寝ちゃう時があるって書いてあったっけ。酷い時はトイレの中でとか、トイレ出てくるの待ってる間にとかでも寝ちゃうらしい。子どもって凄い――その枠の中に目の前の少年も組み入れていいのかはわからないけど。とりあえず起こさないようそっとハサミを彼の手から離し) [Mon 27 Aug 2007 02:54:16]
◆アヤ@自宅 > (すぴー) (聞こえてくるのは規則正しい呼吸音。むしろ気持ち良さそうな) … あ れ。 (ようやく声が出た。ぽかんってした声) [Mon 27 Aug 2007 02:48:58]
◆アヤ@自宅 > (喉から声がいつもみたいに出てこない。彼の名前を呼びたいのに。 私は呼吸を数度繰り返して、ハサミを手に持ちゴミ箱に頭をつっこんでいる彼に近づく。髪は短くなっていて、右手に持ったランプの灯りに白い項がみえる) ……、 (あぁなんかもう涙でてきた。) ばん、りょく、 く… (恐る恐る彼へと手を伸ばし) [Mon 27 Aug 2007 02:46:35]
◆アヤ@自宅 > (ヴェイトスの図書館は夜中でも開いている。となれば当然そこに詰めている者も夜中までいるわけで、シフトの関係で帰りがこんな時間や朝になることも珍しくない。私は家に着き彼のいるだろう部屋のドアを開けて、吐息みたいなちっちゃな声で反射みたいに「ただいま」を言いかけて――叫びそうになった。) ――! ―――っ! (ぱくぱく、ぱくぱく) [Mon 27 Aug 2007 02:41:46]
お知らせ > アヤ@自宅さんが来ました。 『ただい―― ひッ 』 [Mon 27 Aug 2007 02:37:44]
お知らせ > 万緑@自宅さんが退室されました。 『(何とも適当な散髪を終えて、結局ゴミ箱に頭を突っ込んだまま…朝まで眠った。)』 [Mon 27 Aug 2007 02:19:16]
◆万緑@自宅 > (ゴミ箱に落ちてゆく髪の量に比例して、頭が段々軽くなる。) (項の辺りが(酷く歪だが)すっきりすると、少年はイイ夢を見ている時のように にひゃあ とユルい笑みを浮かべた。) コレで、涼しい…眠れる です、…。………。 (安心したように ガクン! と項垂れる。) [Mon 27 Aug 2007 02:18:26]
◆万緑@自宅 > ――あ、そうか。 (は、とする。) 切る した髪は、ゴミ箱へ。汚れるもの ネ。 (大量の髪が散らばっていたら、翌朝にはお姉さんをビックリさせてしまう。それはいけない。 少年はゴミ箱を覗き込むように身を乗り出すと、改めてハサミを動かした。) (ぐに。ぐに。当て方が悪いのか、なかなか上手くいかない。本人の手先が不器用であるだけだが。) よ、ッと。…それッ。 (それでも何とか、はらり、はらり、と少しずつ切れてゆく。) [Mon 27 Aug 2007 02:10:36]
◆万緑@自宅 > (かしかし。項を掻く。自分で結った三つ編みは寝返りを打つ度に解けてゆくから、もう大分ボサボサだった。) (ハサミを手にし、三つ編みを ぐい と引っ張る。) 寝苦しい、駄目ですネ。 (大欠伸をひとつ。そして、宛がったハサミで ぐい ぐい と髪を切ろうとする。) (…が。) あれ? (じょきん、と云う手ごたえなく、ハサミは髪を噛むばっかりだ。) [Mon 27 Aug 2007 02:01:06]
◆万緑@自宅 > (お世話になっている司書さんのお宅。彼女の空間はとても居心地が良い。 すっきり整頓された部屋は、何処に何があるのかすぐに覚えた。) …。 (寝ぼけ眼の少年は寝床を抜け出し、自分の仕事道具を引っ張り出していた。小さな灯りをひとつ点しただけの明るさの中で、) … あるました。 (見つけた。ハサミ。) [Mon 27 Aug 2007 01:53:23]
お知らせ > 万緑@自宅さんが入室されました。 『( ―― ごそ。 )』 [Mon 27 Aug 2007 01:49:11]
お知らせ > 艶子@MJさんが帰りました。 『( 計 画 通 り 。 )』 [Sun 26 Aug 2007 23:55:40]
◆艶子@MJ > いやいや、怒ってないですよ。私を怒らせたら大したもんですよ。 ( 普段から結構怒りんぼだが。きっとカルシウムが足りてないんだ。怒っているというより、ちょっと興奮気味かもしれません。 ) む… ほほお、これは―― なんと。 ( 人気の無い海岸で少年を服を剥いで観察するMJ様の図。色んな人に謝るべきだが、私は謝らない。何故なら私は豪天寺艶子だからだ! ) [Sun 26 Aug 2007 23:55:04]
お知らせ > 白夜@アズさんが退室されました。 『( … 後日。白夜の視点が変わった、とか。 )』 [Sun 26 Aug 2007 23:52:18]
◆白夜@アズ > ふぇ…。 だって…だってぇ…! ( 普段感じる機会の無い、パーフェクトナチュラルパワーにタジタジです。 羞恥心から泣き出してしまう一歩手前。それを計ったかのようなタイミングで告げられた言葉に、少年は…。 ) おねぇちゃん。 ……やっぱり、おこってる、のぅ? ( だから意地悪さん、なのかな。と、考えている間に。――手際良く脱がされてゆく服に、オロオロとするばかり。 ) [Sun 26 Aug 2007 23:49:59]
◆艶子@MJ > ( 恐らくおよそトレーニングと呼ばれるものを殆ど行わなかったであろうその肉体に備わった筋肉は、自然。パーフェクトナチュラルパワー。艶子の過度に負荷を掛ける事によってつけた筋肉とは滑らかさが違う! ) ……頬を染めるな、白夜。そんな顔見せられたらおねーちゃんのリビドーがデスメタルだ。 ( 謎の言葉。でもまあ、今はMJの体だから…多分大丈夫だ。 ) ええ…。 じゃあ、目隠しはしない。何故なら今日のおねーちゃんは意地悪だからだ! ( 何より、白夜の脳裏に刻まれないとアズへの精神的ダメージは小さくなってしまうからな! 他所様の奴隷をそんな風に扱って良いのかとか言われそうだが、良いのだ。奴隷と敗者は全てこの豪天寺艶子の掌の上で踊るのだアァァハハハハ――ッ。 …今度、アズの主人に挨拶とかしにいっておこう…。 ) というわけで、えいやあ。 ( 服に手を掛けるッ! ) [Sun 26 Aug 2007 23:32:21]
◆白夜@アズ > つやこおねぇちゃ…――― ぴゃっ !? ( ハグとナデナデのダブル攻撃! いつもであれば、何を躊躇うこともなく。寧ろ大喜びで大歓迎、なのだけれども。 ) おねぇちゃ…… びゃくや。 …はずかち… ( こぉ、抱擁受けた時に感じてしまう、MJさまの肉体美がッ…! 頬を薄く染めたまま、そ、と見上げる。瞳はうるうると潤み始めていて。 ) ふぇ…。 びゃくや。つやこおねぇちゃん、おかお、こあいの…。… えと、びゃくや ……めかくし、してほしいの。びゃくや、はずかち…。 ( 潤んだ瞳のまま、何か云いました。 ) [Sun 26 Aug 2007 23:25:46]
◆艶子@MJ > そう、同じなのだ!いや、それにしてもアズの奴よりによって白夜と入れ替わるなどと… うぬれー。 ( アズの体で白夜の反応。…ぬう、何故かアズが急に可愛く見えてきた… いいや!騙されるな豪天寺艶子!人間見た目より中身だぜ!だって見た目って結構早めに劣化するし! …いや、この場合はそんな事考えなくても良いのかも知れないが。とりあえずハグして撫でておこう。 ) ………。 ( 白夜の話を黙って聞く。 …やがてぐう、と顔を背けると目頭に指を押し当て。 ) く…ッ! 『体の相性が良いから』とかいう不順な理由で男女交際する不届きな若者が多い昨今!何と純粋な子だろう…! ピュアだ!そう、ピュアだ! 私にはお前が眩しく見える…ッ ( そして何と優しい子だろう。おねーちゃんは感無量です。 ) よし、こうなったら体が戻ったときにアズに精神的ダメージを与える作戦で行こう。 ――白夜。突然だが、お姉ちゃんアズの体がどうなっているか見たいです。一緒に観察しましょう。 ( ゴゴゴゴゴ。 ) [Sun 26 Aug 2007 23:10:47]
◆白夜@アズ > ( 今はMJさまじゃなくって… との御説明聞けば、にこぱ☆ とばかりに瞳輝かせて。 ) ……ほぇ…。 よかったの。 いまの つやこおねぇちゃん、 えむじぇいさま。 びゃくやと、おんなじ♪ ――つやこおねぇちゃん、なのっ 。 ( ぎゅぅ〜、とばかりに抱きつこうと、して。… 逆に。 正座した艶子さま[MJさまですが…。] の膝の上、ひょぃ、と抱きあげられると。 ) ――…ん〜っとね? びゃくや ……えとね…。 ( むゥ、と考え込んだ後。 ) 『あず』、だから。 つやこおねぇちゃんも、おんなじ。いまのあず、…びゃくや。 いまのつやこおねぇちゃん、…えむじぇいさま。でもぅ、 すきっ! それと、おんなじ。 ( 結局。応えられたのは、そんな言葉。――姿が変わったとしても、艶子さまを好きなように。どんな姿でも、その人、だから …好き、と。 ) [Sun 26 Aug 2007 23:01:37]
◆艶子@MJ > うむ…。実を言うと、私も今はMJ様じゃなくて艶子様なんだ。 でも私の事はMJ様じゃなくて艶子おねーちゃんとして接して欲しい!MJのフリとかどうやったら良いか判らないし! ( とりあえずこの体になって非常に食欲旺盛になった事は気づいているのだが。…もとの体に戻ったら、たんとご飯を食べさせて上げようとおもいます。 ) いやいや、男なんてェーのはな、野獣なんだぞ。やじゅー。きっとお色気たっぷりの美女に優しく顎を撫でられたらホイホイ… む。 ( 白夜の必死な様子に思わず言葉が詰まる。そんな目で見られたら、アズの悪口なんて言えない。 ) …なあ、白夜ー? ( 砂場に正座して、白夜の体を持ち上げて膝の上に乗っけようと手を伸ばす。…白夜の体じゃなくてアズの体だけど。白夜より重そうだけど今はMJの体で力もあるし、きっと大丈夫だ。 ) お前はアズのどういう所が好きなんだ? まあ、その…確かにちょっとは芯の強い奴だと、それぐらいならばこの艶子も評価してやっても良い、かな?…ぐらいには思ってるけど…。 ( そこは複雑な親の心境みたいなものだ。 ) [Sun 26 Aug 2007 22:48:24]
◆白夜@アズ > ――……そ。 いまのびゃくや、びゃくやじゃなくって、あず。 (… 当人は言葉の意味を汲んで頂けたことに、こくこく、頷きます。軽くグーを作って、くちもとに宛がったまま。) ……な、 ないてなんかない、もんっ! (ぐしぐし、慌てたように目元拭って。) あず。… わるくない! うわき、してないよ! あずは、びゃくや、だけっ…! ――…だから、そのぅ… 「めっ!」 て、しないでほしい、よ…? ( 一気に口にした後、上目遣いに。貴方の様子窺って。 ) [Sun 26 Aug 2007 22:41:11]
◆艶子@MJ > ……あー… うん。そうか、白夜じゃなくてアズ、なのか。 ( 長く白夜と暮らしていると判るこの空気、この間合い。白夜が何を思ってそのような事を言っているのか、王様にはわかってしまうのです。ここは一つ合わせるのが余裕のある大人の対応! …と思ってたんだけど。 ) びゃ、白夜ッ!?どうした、何故泣いているんだ!? アズか!アズだな!あいつが何かしたんだな!浮気か!浮気かそうか! ( それは私だ。余裕のある大人の対応とやらはどこに行ったのか! ) よーし、私がアズの事叱ってやるからな! うム! [Sun 26 Aug 2007 22:30:11]
◆白夜@アズ > ( 静けさに波の打ち寄せる音だけが響いていた、砂浜。残されていた少年は、不意に、ポロポロと大粒の涙を零しはじめる。 ) ふぇ…。…つやこおねぇちゃん、だけじゃなくって…つきちゃんも、おこってる、のぅ…? ( 如何やら誤解が解けていない様子。…そんな時。 砂を踏む音にクリン、と振り返れば。 ) ……えむじぇいさま。 えと、…おれ、びゃくや、じゃない、けど…? ( もう良いんですってば。――と云うより、涙に濡れた顔を如何説明付けるつもりなのか、と…。 ) [Sun 26 Aug 2007 22:25:33]
◆艶子@MJ > ( それは何故か?傭兵、豪天寺艶子はMJの肉体の美しさに惚れ惚れしていた。いつも主にベッドの中とかで見る機会はあるのだけど、やっぱり見るのとなるのでは違うらしい。そして本人は至ってこれっぽっちの悪気も無くぱんつ一丁で出歩くのでした。 ) ( …何やら自分の浮気が多方面で騒ぎになっている事など知らず。 ) ――お。あれはアズ…という事は、中身は私の白夜だな。 …しかし外見がアズだと抱っこしたりするのが躊躇われるような、むむー。 ( しかしここで態度を変えては白夜の情操教育にも良くない。非常に良くない。 ) おおーい、白夜ー? そんな所で何をしてるんだー? [Sun 26 Aug 2007 22:18:27]
お知らせ > 艶子@MJさんが入室されました。 『今日も元気にぱんつ一丁で出歩く姿。』 [Sun 26 Aug 2007 22:13:37]
◆白夜@アズ > ( 『…別に。 貴方に相談するような事は、ありませんよ。』 ――如何やら人影は『月夜』で、黄昏ている理由は彼の弟の事に他ならない様子。そんな間にも、月夜は場を移してしまっていた。 ) …… ? ( 怪訝に首を傾げた少年が知る由も無い、事。 溺愛していた弟こと、白夜のヤンキー座りを目の当たりにしたのが、可也なダメージだったようで。 …彼の立ち去った後、砂浜には少年が残されて。 ) [Sun 26 Aug 2007 21:47:39]
◆白夜@アズ > ( おふねの近く。砂浜で黄昏ている影が ひとつ。 ) (…なので、少年は とてとて 其方へと近付いて、) ――…つきちゃ―― (何事か口にし掛けて、ハタと気付けば瞬時に口を閉ざし。再び口を開けば、) どうした、の…? びゃく…じゃなくって、 おれで、よかったら…はなし、きく、よ…? ( じゃなくって、とか云っちゃいました。――アズ様の御体拝借している白夜。『あずらいふ』達成するためには、まず口調を変えてみることにしたよう、で。 けれど、そんな少年に返されたのは素っ気無い、返答。 ) [Sun 26 Aug 2007 21:34:26]
お知らせ > 白夜@アズさんが入室されました。 『 海岸、にて 。 』 [Sun 26 Aug 2007 21:27:34]
お知らせ > 氷桜@新店舗さんが帰りました。 『レイジネス・マンション』 『帰れ!』 [Sun 26 Aug 2007 00:06:14]
◆氷桜@新店舗 > (子供たちが額を寄せ合い考えているのを視界に納め、ちょっと期待しながら待つこと数分) ・・・・・・・・ZZz... (寝るな。 ウルタ○ル辺りに到着しようとしていたところで子供たちから声が掛かる 「オッサンできた!」) ・・・・・・誰がオッサンだ誰が (ぐしぐしと目を擦りながら顔を上げる店主 貴方ですよ29ウン歳) で、決まったなら言ってみろ (ちょっと期待を込め、それでもやっぱり気だるそうに促し、子供たちは声を揃える) [Sun 26 Aug 2007 00:06:03]
◆氷桜@新店舗 > あ? 客がいないんだからしょうがないだろうが (顔は天井へ向けたまま視線だけ子供たちに向け、やる気の無さそうに返しますが お前客がいてもそんな調子だろうと。 「大体店に名前がないのがやる気の無い証拠だって」と、一人がいやに的確な指摘飛ばし、他の子供たちが頷いてみせる) あー・・・・決めないととは思うんだがなぁ (何せこの男拾った少女に「ジャンク」とかつけるとんでもないネーミングセンスの持ち主 まともに決まるはずもありません) お前等なんかいいのないか? (いいのがあれば一食くらい面倒見てやるぞ、と付け加えれば本気で考え出す子供たち。 食事の力って素晴らしい) [Sat 25 Aug 2007 23:51:44]
◆氷桜@新店舗 > (カウンターに足を乗せ、くるくると手の中でナイフを玩ぶ店主。 数時間ほど前に客足が途絶え、今は氷塊の入った桶に群がる子供たちしかいないものだからだらけっぱなし 薔薇少年さまもご帰宅済みですし) ひーまー・・・・ (火の消えたパイプを咥えたまま気だるそうに呟きますが子供たちから「仕事しろよ」とのツッコミが 凄く、その通りです) [Sat 25 Aug 2007 23:39:05]
お知らせ > 氷桜@新店舗さんが来ました。 『(だらけにだらけた男が一人)』 [Sat 25 Aug 2007 23:32:42]
お知らせ > 園内一花さんが帰りました。 『(皆、無事にこの戦争を乗り越えただろうか。 家族四人の世界に、向こう側を遠く感じてしまう)』 [Tue 21 Aug 2007 03:02:29]
◆園内一花 > うん…? 何がです? ( 狙って振り下ろしたところに当たるのは、もう普通の感覚。 自分と同じ事をする人が居たら驚くかもしれないけれど、突然の言葉には不思議そうに首を傾げる ) ―――あれ。 数が増えると、気が大きくなるのかな… 人間と一緒か… 〜まあ、小さな子どものいる家では、あまり動物を飼ったりしない方がいいみたいですし――― ( その子も親も動物なのだけど、さておき。 二人とも家を空けることがあって、そんな時はハラエに子ども達を預けている。 そこに猫まで加わるのは申し訳ないから、飼ったりはしない。 言ってみただけ ) 〜50回するつもりですか? ( それでも構わない。 それに、立った記念とトイレ記念は普通だ! 一緒になって、にこにこと ) 〜狐は天敵ではないのかな? ( 子どもに骨抜きにされていて貫禄が無い? ふむーと菫を見つめよう ) ( そうこうしているうちに、思い出したように泣き出す子ども達。 頭を抱える菫に、やっぱり可笑しそうにしながら。 一緒にあやしに行こう ) [Tue 21 Aug 2007 03:00:59]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『薫ぅぅぅっ! 香ぃぃぃっ! ごめんねぇぇ!!(泣きながら子供の下へダッシュダッシュ。)』 [Tue 21 Aug 2007 02:41:06]
◆南条菫@南園神社 > ……いつもおもうんだけどさ、やっぱり一花ってすごいよね。 ( 的確に鼠を打ち据えて黙らせるその動きに、まったく無駄はない。極当たり前のごとくやってのける嫁の姿を見て、感心したように頬をぽりぽりとかいた。 ) えー、それもなんだかなぁ。フォーウンのほうじゃ鼠が大量発生して、狩りにでた猫が逆に食べられちゃったって言う逸話もあるくらいなんだよ? いつの時代の話か忘れたけど。 ( 菫の親馬鹿っぷりも、行くところまでいっている感じである。そのうち、立った記念とか一人でトイレに行けるようになった記念とかできるかもしれない。 ) えーっとね、おぼえてるよもちろん! 6回目。 ( 笑顔でニコニコと、悪びれもせず答えるあたりがもうだめだ。尻尾が嬉しさでゆらゆら揺れている。 ) 向こうも住処を追われてそれくらい切羽詰ってるのよ。この辺は静かなところだし、天敵も少ないし――ちょうどよかったんでしょ。ま、見つけ次第 即 滅 殺 だけどね〜。 ( うふうふと気持ち悪い笑みを浮かべながら、目をきゅぴーんと光らせた。子供のキケンとあらば、問答無用で鬼になる狐である。しかし、その笑みも突如静寂を引き裂いた泣き声にピシリと固まった。 ) あああああぁあぁああっ!! しまったああぁっ、香と薫が起きちゃったあああ!! ( 頭を抱えるようにして髪をかきむしる。よなーきかんむし、こまったな〜。原因は騒ぎすぎた己のせいである。 ) [Tue 21 Aug 2007 02:40:24]
◆園内一花 > ( ずばん、 ずだん、 追われた鼠を打ち据えて、やっぱり籠に。 ハラエに持って行けば使い道もあるだろうか。 あるいはさくっと処分するとしても、とりあえずまとめて捕まえている壷に移す。 共食いとか始めさせるとかわいそう、でも追い出したって戻って来るんだ。 せめて無駄に殺さないには、どうするか ) ―――猫でも飼いましょうか。 街がもう少し落ち着けば、鼠もあちこちにばらけると思うのだけど… ( ため息につられて、微苦笑 ) ―――しゃべった記念、これで何回目? また作りましょう。 ( 『まま』 と言ったのか、適当に 『ま』 と二回口にしたのか、それすら微妙な感じで――― なんとなく 『あ』 と言った記念とか、 『い』 と言った記念とか、そういう状況になりつつある気がする。 もちろん、いやなわけもないが ) ―――おつかれさま。 狐の親子がいるところに入ってくるなんて、鼠も命知らずですね。 [Tue 21 Aug 2007 02:27:05]
◆南条菫@南園神社 > (精魂たくましい鼠たちには、場を清める結界もなんのその、というか菫にはこれが限界であるらしかった。術を使いっぱなしでヘタばってきた菫は、5つの尻尾をずりずり引きずって進む。押入れから鼠を1匹2匹追い出すと、その場に座り込んでしまった。 ) ふ、ふふふっ……とりあえずひと段落・・・…。しんどいぃ〜。 ( 大きなため息をついて、肩を落とした。 ) あぁ、それにしてもまだ怒りが収まらないわ。せっかく香と薫がしゃべった記念につくったお赤飯に手をつけて……あのねずみーまうすたち。 ( しゃべったといっても”あ〜” とか”う〜う〜” とかそういうレベルである。生まれてからの成長は人とそんなに変わらず、まだハキハキと言葉をしゃべるにはいたっていない。それでも”ま〜、ま〜”とか言う言葉がでると嬉しがるのは母心。 ) おつかれさま〜、イツカ〜。 [Tue 21 Aug 2007 02:14:05]
◆園内一花 > ( うん、だってその内の一人からして、もう一人の騒ぎようはちょっと可笑しいから――― さておき ) ―――大丈夫ですよ。 ここは菫の界でしょう? それに薫も香も、そんなに弱くない。 ( 棚を戻して、動き回る声に返事を返す。 心配なのは分かるけど、元々多少は鼠だって出ていたろうし、ラットマンが保菌者であっても、それを更にただの鼠が媒介しているという話は聞かない。 動作は機敏でも、微笑ましげに ) 〜はいはい。 ( 頷いて、手を洗おう。 ―――これまた深刻には考えていないけれど、自分にとっての気懸かりはむしろ菫の能力の方にある。 『鼠を寄せ付けない』 などそもそも不可能かもしれないが、浄化結界内であっても、鼠やその寄生虫は脅威となるのか。 ここの社の主は彼女だけれど、未だ正式に神社として認可されていないのは大きいのかもしれない ) ―――補修が終わっていないのもあるのかな。 さっき見てたのに… ( 誘導されるまま、押入れに。 噛まれれば危険だけれど、ただの鼠に遅れは取るまい ) [Tue 21 Aug 2007 02:07:04]
◆南条菫@南園神社 > ( 必死こいてがんばってる二人の姿も、周囲から見ればおかしく移るのだろう、やっぱり。 ) ああぁぁもうっ! もう! 何で狐の私がエサの鼠なんかにここまで脅かされなきゃいけないのよ〜!! ( 寝ている子供たちを気にかけつつ、すり足ですばやく廊下をいどうして、あっちへこっちへ駆けずり回る。 ) 手を抜いちゃダメよ、イツカ! やつらに好き勝手させて、子供たちにエキノコックスが感染したらおしまいなんだからっ! 私の命に代えても、阻止してやるんだからーっ。 ( だ〜っ、とお札まで使って鼠駆除に躍起になっている。 ) 鼠は適応能力高いし、危険を察知する力も強いのよ。団子だってほとんどかじられてなかったし! あっ、今度は押入れのほうにっ! [Tue 21 Aug 2007 01:48:15]
◆園内一花 > ( 大騒ぎしている当人達にとって脅威でなかったとしても、その子どもにとってはそうもいかない。 子育ての環境として見れば、その侵入におっとり構えていることはできなくて――― ) ―――! ( 押入れを開けていた巫女装束のポニーテールは、血相変えた伴侶の声に可笑しそうな微笑を零し、間髪入れずに土間へと駆け出す。 ラットマンの残党とかではない、ごく普通の鼠に薙刀を振り回したりしてもしょうがないから手にしているのはハリセン。 ひょい と乗っている物を落とさないぎりぎりの勢いで棚をどけ ) ( ずぱんっ! という景気の良い音に、鼠ののびる鳴き声が重なった ) ( ひくひくしている鼠を籠に放り込んで一息。 ここ数日、まるで神社の大掃除だ。 ―――ラットマンの襲撃で街は鼠に敏感になり、居住区を追われた鼠が田舎へと流れて来る。 ここを避難所にするわけにはいかない ) ―――ううん。 …効きませんね、お団子。 やっぱり需要が増えたからって適当に作ってるのかな… ( ホウ酸団子の効果の話。 特売とかで安く売っていたのだろう ) [Tue 21 Aug 2007 01:41:57]
お知らせ > 園内一花さんが来ました。 『( 魔界にまで行って、今更鼠も黒い悪魔もないけれど――― )』 [Tue 21 Aug 2007 01:24:30]
◆南条菫@南園神社 > ( 人のにぎわう街中から、川をさかのぼったところまで離れた場所にある社。南園神社で、厳かな儀式が行われていた。 ) ――むむぅぅぅぅっ! ( 大きな三角耳をピンと立てて、巫女は必死に気を練っていた。 ) 『浄』 『化』 ( カッと閉じていた目が開き、小さく言葉をつむぐ。 ) 『結』 『界』 ( 己が霊力を高めて、それを円陣に広げていく。神社の境界に張り巡らされたそれは、的確に侵入者を見つけ出す。 ) いたっ! いたよイツカ! 台所の下のほうにっ。 ( 思い切り血相変えて菫は継げる。) ね、ねずみがぁぁぁぁっ!! ( ラットマン騒動の後も、トラウマになったらしいです。夜中に近所迷惑な母さん狐でした。 ) [Tue 21 Aug 2007 01:22:07]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(日付が変わってしばらくしたころ)』 [Tue 21 Aug 2007 01:15:38]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『…結局私が片付けるんかい。 ( 本を拾う )』 [Sat 18 Aug 2007 03:56:39]
◆ザッハトルテ > ( 扉が閉まるのを見送った。 彼の娘御は紛う事なき人間だが、タイムスケジュールは此方側に合わさせてしまっている。 ――その事を彼も済まなく思っているのだろう、そして観光先では陽の下を歩かせてやりたいとも。 ) ………………。 ( そう、仮に雄の三毛を見つけられても持ち帰れはしない。 無理にそこを踏み越えればまた血を吐く羽目になるだけの。 絨毯に目を落とし、溜息を吐いて ) あ――… [Sat 18 Aug 2007 03:56:30]
お知らせ > ミカド@書庫さんが退室されました。 『とる部屋は一室で、布団を並べるように手配を…(ぶつぶつ)』 [Sat 18 Aug 2007 03:48:23]
◆ミカド@書庫 > 辛い事があったからこそ、楽しい事が起こった時の,彼らの回復具合はすさまじいものだよ。 帰ってくる頃には元通りさ。 蔦の時も、悪魔の時もね。だから今回も、きっとね。(さて、話は纏まった。書庫の片付けの事なんてすっかり忘れて旅行の手配の事をアレコレ考え始める)…ヴェイトスを君に『毛玉』を抱きかかえる事が出来るなら、遠慮なく連れ帰ると良いよ。 僕は止めない。 白四足の黒毛玉君に友達を作るのもよし――…。ともあれ 話は決まった。小鳥ちゃんにも話してくるよ。(扉のドアノブに手をかけ) [Sat 18 Aug 2007 03:47:28]
◆ザッハトルテ > 人心が平素を取り戻すまでに1ヶ月、復興はどうだろうな。 ――…街に潜り込んだ鼠人間が火を放たなかったのは僥倖として、後は水の問題か。 我々は兎も角、それはリコリス嬢には余り良い環境とは言えなさそうだからね。 ( 机の上の羽織を手に取る。 いつもなら入念に準備をするところだろうにその気になれなくて、本当に身ひとつで出かける事になりそうだった。 は、と小さく息を吐き ) 出島で見つけた毛玉をヴェイトスに持ち帰って良いのかねー…――盛大な暇潰しか。 それも我々らしい話だね。 ( そう云えば、金髪の麗人の元に居るという毛玉の話。 ――市街を歩く間に見つけた子毛玉の話。 それから「黒い蛇」の話――それから。 話す事は沢山ある ) [Sat 18 Aug 2007 03:32:20]
◆ミカド@書庫 > (くだらない戦争論(と、言い切る)を議論するよりも、娼婦に囁く言葉を考えたい。退屈な経済論を聞くくらいなら、道化師の失敗談を聞きたい。 「ヴェイトス」を娯楽施設の一つ程度にしか考えていないのだ。 「たまに」聞く程度ならば問題ないが、毎日毎日眉間に皴を寄せながら話す輩と顔を突き合せるのはごめんだ。)―― ヴェイトスの住人の事だから「元通り」になるまで一ヶ月は掛からないだろうよ。 せいぜい一週間、長くて二週間。 その頃にはヴェイトスも涼しくなる。一石二鳥だ。 (ぽん、と紙束を叩いて)後、君には三毛猫のオスを探す事をお勧めするよ。 三毛猫のオスは珍しいんだぞ。そして、可愛い。――猫を探してふらふらすれば、あっという間さ。……ああ、でも。 ……きちんと着流しか浴衣を着用するように。 小鳥ちゃんに”も”浴衣を着させるぞ。よって、準備はしておくように。(びっし。再び指差す。)…―――― さぁ、盛大に暇潰しようじゃないか。 出発は月曜日の早朝だ。よろしいかな [Sat 18 Aug 2007 03:17:58]
◆ザッハトルテ > ( 言ってから、喋り過ぎたと思った。 吐き出し過ぎたと後悔した。 が――彼は日頃から弁が立つタイプだと常々思うのだけれど、それにしても――その分を引いても言葉はやけに長かった ) …。 ( 黙って聞き終えて ) ――…同感だね。 ヴェイトスの石畳と云う石畳から血痕が全て洗い落とされるまでの長いバカンスも悪くない。 …人間の物差しに合わせているとそのペースに釣り込まれてしまいがちだが、たまには何日も頭の中を空にしてぼんやり過ごすのも良い。 ( 忌避を感じたものは互いに違うけれど、珍しい事に感慨はほぼ同一のもの。 ――そこで漸く理解する ) さしもの西園寺も今回は御疲れという訳だね――ok。 必要な物などあちらで購えば良い、身ひとつで充分だ。 ( 今すぐの出立でも構わないと言わんばかり、遅れてこちらも立ち上がる ) [Sat 18 Aug 2007 02:59:18]
◆ミカド@書庫 > その辺のぐだぐだ話は「たまに」聞く程度で宜しい。僕らが宗教だ、魔術だ、対立だ、もろもろに突っ込むも馬鹿らしいしね。――鬼や神が、自身の事を棚に上げて論じながら、どこに「穴埋め」をさせるのか、必死になっている風景を想像するだけで、ぐったりだ。(吸血鬼は肩をすくめる。心底嫌気が差している。そんな口振りだ。 ぱたぱたと紙束を揺らして)そういう「ぐったり」は、ヴェイトスの円卓を囲う、豪華な革張り椅子に座った輩にまかせて、僕らは遊びつかれて「ぐったり」しにいこうじゃないか。期間は一週間といったが、延長もありだ。…少なくとも僕は、”街中の臭い”が消えるまでは、向こうに居たい。 (唇を、への字に曲げる。臭うのだ。人の肉を焼いた、あの臭いが。 墓地から、町の外れから、地方村から。 すれ違う輩に染み付いている臭い。鼠云々よりも、こちらの臭いに嫌気がさして閉じこもっていた) ――――と、言うことだから、ここに書いてある観光地は全て回るつもりだ。さっき言ったことは、全て実行するね!! (くわっっと両目を見開き)覚悟したまへ。――馬車の手配も問題ない。宿屋も向こうに居る貴族連中に捻じ込ませるから問題ない。出発は早朝――日が昇る少し前。…昼間の移動は君に任せたよ。(何せ起きていられない)よろしいかな? [Sat 18 Aug 2007 02:47:14]
◆ザッハトルテ > ( 5分で3万円だったかもしれませんが、いずれにせよ≠エン。 すごいよしろくろ。 ) …それ、うちで編集した本じゃないか。 どうやらここに篭もって云々は本当だったらしい――… ( 変に納得した口調で呟いて、空いたひとり分のクッションにぱたりと手を落とす ) ――了解だ。 そうと決まったなら早いうちに馬車の手配をして、宿は――今ならヴェイトスからの観光客もそう多くはないだろう、現地入りの後で充分か。 ―――― ( 聞く者がそこに居ないかのようにぽつぽつと ) …一応は勝ち戦だろうが、クリーチャー相手では補償金も取れまい。 敗北よりましとは言え、それが戦没者の遺族の慰めになるでもなし――パプテスの強硬派には今回の件は不満が残ろうしね。 今回の一番の功労者は魔女ギルドの長だと云う話だ。 元々公的機関である「ヴェイトス大学」がパプテスの秘儀どころか悪魔の秘術とされる「魔術」を教えているのを始め、事宗教に関してヴェイトス市のままならなさは彼らにとって頭痛の種のひとつではあろうよ。 ――勿論皆が皆、強硬論者ではないにしてもね。 兎も角ー…誰が何を為して誰が何もしなかっただの、戦争責任だのはもうたくさんだ。 それに約束でもあるしね――…何だか幾つか聞き捨てならない希望が聞こえたのは気のせいとして。 [Sat 18 Aug 2007 02:19:57]
◆ミカド@書庫 > (なんてお高いんだろう。白黒。女帝もびっくりな高さです。)(にこにこにこにこ微笑む貴族様。 ――友人君が拳を作る拍子に、指先を挟まれて、痛かったり、涙でそうになったりしてますが! )―――……君が、どこまで僕を投げ飛ばすつもりだったのか問いたいが、恐ろしい答えを真顔でサラッと答えられそうなので、黙殺するね!!!(握っていた彼の指先をするりと落とし、立ち上がる。で、机の上に放ってあった本何冊かを掲げて)――――だから ”暇潰し”だよ。 (本…というよりは、紙束を纏めたような「それ」は、アマウラのガイドブックらしい。ティアンもある。)正直、水まで汚染されている現状、ヴェイトスにいても詰まらない事ばかりだからね! 鼠の面も見たくないし、しばらくは辛気臭いのは間違いない。 ――黒死病なんて、面倒な病が、これから流行らないとも限らないしね。僕らは兎も角小鳥ちゃんが心配だ。後、君の裸も見たいし、布団を並べて「THEお代官様」もやってみたいし、温泉に入るのもいいだろうし、花火を君と小鳥ちゃんに見せたいし―――…牛鍋に、豆腐に西瓜も良いだろう。 ―――と、言うことで、アマウラ出島に旅行に行く。 付き合いたまへ。(びっしと指差す) 反論は認めない。 これは「約束」だからね [Sat 18 Aug 2007 02:03:42]
◆ザッハトルテ > ( 食事中に真後ろから抱えられても気にしない生物だからねしろくろ。 ――3分5万円(≠エン)かかるそうですが。 ) …期待は兎も角、判らないものは判らないままにさせておいてくれ。 それは停滞なのだろうが、知りたくもない事に限って何れ嫌でも直視せざるを得なくなるのだから―― ( 思わず取られたままの手を拳の形に握り締めた。 ぎぅ ) ――――…… ( 間 ) ………………そうしたが良い。 何でも明らかになった話じゃ鼠人間の巣は常世の森にあったらしい、そこに投げ込まれる前に自重してくれると互いに助かる。 鼠人間が絶滅していたとしても、あすこには厄介な生物がごまんと生息していると云う話だからな、 …? ( 旅支度。 ――市街警備中見た時は、己の職場もまた厳重に戸板に目張りがされていた。 故に時間は確保できるけれど ) どこかに出かけでもするのかな。 くだんの常世の森見物に、最寄のクリスティアへでも…? ( 王都と言えば過ぎるものもある。 そっと空いている手の甲を己の口元へ寄せつ。 ) [Sat 18 Aug 2007 01:45:07]
◆ミカド@書庫 > (友人の指先を、軽く握ったまま、クスクス笑う)その程度の期待は、許されるよ。誰も損はしないしね。――まぁ。君が動物言語を本当に習ったとしたら、真っ先に白黒熊に会わせるけどね。(あの、もこもこは、間違いなく「あれー?」とか、その程度しか考えてないと思うし!)さて。―――さて。 さて。さて。 (友人の指先を親指の腹で撫でながら、瞳を細めて笑う。) ………では。 今から僕の夜伽の相手になれ(ドーン) (間) というのは、冗談にしたくないんだが、冗談にしないと、窓の前の本棚を貫通させる勢いで外に投げ出されるだろうから、大変口惜しいが、止めておくとして―――― 旅支度をしたまへ。一週間分の旅支度を。 [Sat 18 Aug 2007 01:33:00]
◆ザッハトルテ > ( 同じ数だけ足し算と引き算を延々と繰り返せば答えはいつだってゼロ。 その解に落胆の分を引き、安堵の分を足して不毛な式だけが長く長く――殊更大きめの声をかけられて漸く思考の糸が切れる ) …それを期待って言うんだよ。 ( 猫毛玉語 ) それに猫はあの愛想のなさが気楽で良いんだ、犬毛玉の期待の眼差しはあれはあれでたまらないものだけど私には少々荷が勝ち過ぎる。 騒動も収まった事だし「ナインテイル」の前を通って御覧? 物凄い罪悪感が圧し掛かるから。 ( 思い出して情けなく笑う。 仕事帰りにケージの前で固まる姿を、獣使いギルドの職員に見られた事があるのだろう。 手の甲にはらりと黒い髪が落ちるのを眺めて、小さく首を傾け ) …以前答えた通り。 As you wish,Sir (――…? [Sat 18 Aug 2007 01:22:13]
◆ミカド@書庫 > (「幻滅するのはたくさん」――彼がヴェイトスを訪れてから、どんなものを見て聞いて感じたのかが、よく判る言葉だと思った。 同時に――その”幻滅”の中に、自分の行動が含まれていないなんて思えないから、少しだけ唇を尖らせ)うぅん――…君のそういうところは相変わらずだね! (わざとらしく声を張り上げ)もしかしたら、ものすごく可愛い台詞をにゃーにゃー言っているかもしれないのに。たとえば…庭先の四足白黒なんて、間違いなく僕に「いつも美味しいご飯ありがとう」と、にゃーにゃー ふー!(←)と言っている。(自信満々に)僕よりも懐かれている君になら「おっきおにーさん、あそんで」くらい余裕だと思う――― (拒まれなければ、そのまま指先に口付けの真似事を。顔を近づけるだけの) これで約束のうちの、1.2.5が終わったわけだ。後、約束で残っているのは――…四つ目は、大変残念ながら君の仕事が終わってしまったので仕方が無い。 …今度の機会に回すとして…三つ目(終わったら、暇つぶしに付き合うこと)……(にんまり唇の端をつり上げる) …この約束は、守ってくれるのかな? [Sat 18 Aug 2007 01:04:07]
◆ザッハトルテ > ( 何事もなく済んだのだから、過ぎた事を――実現しなかった未来を述べるこそ益体のない話。 咳払いもあり、それ以上の追求はやめた ) ( 片目だけで表題を目で追って、そっと首を横に振る ) …毛玉の言葉が判ったらきっと幻滅するだろうから。 本当は、 だけど――…幻滅するのはもうたくさんだ。 …多分私の場合は、勝手に期待しておいて勝手に幻滅しているだけなのだろうけど。 ( そこでその言葉が来るのか。 ――ノックの瞬間以上に苦手なそれ。 何の為に、何の資格があって、己はここに かえってくる のだろう ) …―――― ( 触れる冷たい手に己が手を任せ ) … 「ただいま」。 確かそう云う、約束だった。 [Sat 18 Aug 2007 00:47:57]
◆ミカド@書庫 > (しまった。薮蛇だ。 友人の視線が鋭くなったのに気がつくと、そそくさと顔を背けて、こほんこほんと咳を繰り返した) 何、ほら。結果的には、此処でこうして本の虫になっていたわけだから ――(こほんこほん。)(「だから、怒るな」とは、とても言えなくて、言葉を濁す。 ちらりと顔色を伺い)(自己完結した様子の友人に、本を差し出す。タイトルは「異国語を上手に操る方法」 ) ―― 動物言語でも習うかい? (くつくつ笑う) ともあれ――― お帰り。 無事に帰ってきてくれて嬉しいよ。 (友人の手を取ろうと、手を伸ばし) [Sat 18 Aug 2007 00:34:31]
◆ザッハトルテ > ( 負けじと煙を手で払った。 煙草のそれは気にならないのにこの差は一体何だろう。 ) 外・に・出・る・――? ( 思わず半眼で睨みつけ ) 物見高いにも程がある、大体そもそも非力だ非力だと自分から言ってるじゃないか。 …本当に鼠に齧られたらどーするんだ。 そこに父親思いの娘御がやって来て最悪の結末にならなかったとは、誰も言い切れなかろうに――…何もなかったから良かったのだけど。 ( 視線を外し、歯抜けも著しい書架へと。 姿勢を大いに崩して、背凭れに体を投げ出した ) ――…鼠に恨み言を言い忘れたんだよ。 「黒死の呪いを返して貰う」とね。 あれは我々が人間より賜りし呪いの言葉だ、鼠如きにくれてやりたくなかった――もっとも言葉が通じない以上詮無き話だが。 毛玉の安否は勿論だけれど、それが言いたくて彼らの顔を見に行ったのかも知れないな。 だとしたら我ながら益体もない――… ( 溜息と共に更に深く身を沈め ) [Sat 18 Aug 2007 00:13:05]
◆ミカド@書庫 > (本諸共、羽織を部屋の中央の机の上へと放り投げた。 当然、 もわもわもわ 埃が。)閉じこもったんじゃない。鼠どもに閉じ込められたんだよ。(ぱたぱたと目の前を掌で扇いで埃をよけながら)…外に出ると鼠に齧られそうになるわ、仲間連中はアマウラやティアン方面に逃げるわで、鼠を我慢して外に出ても、帰れ!だの、邪魔だ!だの…血走った目玉でウロウロしてる傭兵どもに苛められたり? ……ともかく退屈だったんだよ。できる事といったら、此処で本を読むか、庭で猫と戯れるか、小鳥ちゃんに叱られるくらいしか出来なかったね! (ふすり。溜息をついて、背凭れに体を預けた) ……ともあれ。怪我もなく、君のファンが出来るような騒ぎもなく、静かに仕事が終えられたのなら、それは十全――…消化不良? 猫が一匹二匹怪我でもしたのかい。(肘掛に頬杖をついて、体を崩した) [Fri 17 Aug 2007 23:59:43]
◆ザッハトルテ > ……………。 ( 慣れたやりとり。 そして此方はかくの如く、こうして無言で返している訳だ。 ) 「今から手をつける所」だとか「もう少ししたら始める」とか、毎度期日をオーバーする作家みたいな事を言うんじゃないよ。 ……… ( ひょこ。 袋を被った猫毛玉が顔だけ出すのに似た仕草。 溜まった埃に本の塔、どちらも娘御が放ってはおかない有様だろうに――つまり。 ) この様子だと、相当長い事ここに篭もっていたようだけれど――… ( この惨状を作ったそもそもの原因は己にある。 小さく肩を竦めて心持ち表情を和らげた ) …いや、今回は本当に無傷。 幸い鼠人間の姿も殆ど見なかったしね。 ついでに言うと「悪目立ち」もせずに済んだ。 ――個人的にはほんの少しだけ消化不良の感がないでもないが、これで良かったんだろう。 ――…どうしても信用ならないと言うなら、ここで一曲踊ってみせる? 何時かのようにそっちが女役で。 ( 最後は冗談のように付け足して ) [Fri 17 Aug 2007 23:40:44]
◆ミカド@書庫 > (このやり取りは、過去に何度かしたことがある。その度に、この男はこう答える) あ、後で纏めてやろうと思っていたんだよ。 だから、ほら、そこの本はきちんと積み重なっているだろう? た、たー…ただ、こぅ。傍を通った時に、すこーし崩してしまっただけで。(柔らかな灯りに照らされる埃・埃・埃ー。思わず本で顔を覆う。)――後でやるよ、後でっ――わっぷ(わっさーと頭の上に投げかけられる外套を、まともに引被った。もっふもっふと、もがきながら)『君が傍にいない寂しさを埋めていた証拠だよ!嘘なんかじゃないさ!君が訳した本などを読んで、文字越しに君を感じようと―』(外套から顔を出して)…していた、僕のいじらしい心を、もう少し理解してくれてもいいんじゃないかな?(乱れた黒髪を、指先で梳きながら、座った友人をチラリと覗く)そっちこそ ……何時かのように、怪我をしているのに、していないとか――そういう嘘はないだろうね。 [Fri 17 Aug 2007 23:28:40]
◆ザッハトルテ > だから何で。 何っっで読み終えたものから元に戻していかないのかと・御父上なり御母堂なりから教わらなかったのかと! ああああ――…こいつは酷い。 変な折り癖はついちゃいないだろうな――…っ、 ( のたくたと床を這い、ブックタワー( 文字通りにな。 )の最底辺にされた気の毒な本を拾い上げる。 新たに舞い上がった埃が喉に引っかかって噎せた ) ( げほげほ。 ) …―――― ・ ――…… ( 手にした本をとりあえず床に置いて立ち上がり ) ……… ( 無言で羽織( オプション:ほこり )を脱いで―― ) Lying and stealing are next-door neighbors! ( うそつきは泥棒のはじまり、頭に被せる勢いで放り投げた ) ――この通り幸い手足を齧られる事もなく済んだけどな。 でも今日という今日は片付けは自分でやんなさい自分で、私は 絶 対 手伝わない。 ( ぼす、と長椅子の端に腰掛けて。 ) [Fri 17 Aug 2007 23:12:36]
◆ミカド@書庫 > (埃がない部分→行きと帰りに歩く場所と、長椅子周辺のみ。 端の方に「積読」と書いて「ツンドク」されてる本の上には、うっすらと埃がかぶっていることだろう。 その上、この部屋は窓が本棚で封鎖されてるので、空気が動かない。その為、一度、宙を舞った埃はしばらく空中に漂い続けることだろう。 そんな部屋の扉を叩く音に、男は寝そべったまま−−) 開いているよ。 紅茶はそこら辺の本の上にでも置いてくれて構わないよ。(娘が、飲み物を持ってきてくれたんだろう。 ――そう思った男は、本の文字を追いながら、入室の許可を告げる) ん? (男の声だ。 本越しに、扉を覗くと――) ――おや、案外早かったんだね、おかえ―― (ずっこけた) り? ……何もない所で、ずっこけるなんて、随分高等な技術を学んできたね?ザッハトルテ君。ああ――まさか、足を怪我しているのかな?だとしたら、今すぐ治療が必要だね!さぁ、服を脱ぎたまへ。むしろ脱がしてもいい。 取り敢えず、ささ、僕の隣に座りなさ――?(ねったいていきあつー)…… 。 (辺りを見回し) ………。 (ふむ、と一度頷いて) …… ……わがや にも ねずみ が いつのまにか 進入 していた ようだよ!(棒読みで) [Fri 17 Aug 2007 23:03:00]
◆ザッハトルテ > …てねえ。 ( 部屋の惨状が真っ先に目に飛び込んで来てずっこけた。 もふ、と沸いた部屋の埃に黒尽くめが白く斑に ) ちょっ…!! 何この惨状。 ここだけ熱帯低気圧か何かですか、何やらかしたんですか西園寺ィ――?! [Fri 17 Aug 2007 22:49:39]
◆ザッハトルテ > ( ノックの為に手を挙げた、そのままの姿勢で固まっている ) ……… ( この瞬間がどうしても好きになれない。 恩師の研究室、早く来過ぎたクライアントが待つ応接室の扉を叩く時――要するに「在室が判明している部屋」を訪うのが苦手だ。 寄食の徒が寄宿先の主に抱く感慨としては節度が足りない、そう常々思いはするのだけれど。 ) ――。 ( ――こんな時は勢いに任せてしまおう――軽く拳を握り直し、覚悟を決める ) ( こん、と軽いノックの後、答えを待たずに扉を開けた ) ――遅くなった。 鼠の件は全部片付い―――― [Fri 17 Aug 2007 22:47:30]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『…毎度の事ながら――… ( 逡巡 )』 [Fri 17 Aug 2007 22:43:05]
◆ミカド@書庫 > (頭の下に読み終えた本を何冊かを枕にして、横たわっている。 気まぐれに灯したランプは、部屋の中央――本が積み上げられた机の上に放置され、部屋の中を柔らかかく照らし出す。 よし、一言で言おう。 その灯りに照らされ、浮かび上がる書庫内は、どこまでも汚い。 絨毯の上には、読み終えた本と、これから読む本が、二つの塔を形成し――その塔から落ちた本が回りに散らばっている。 その上、図書館から借りてきた本と、自宅の本が、ごたごたと入り混じっている。 そんな状況なので、本棚は当然歯抜けだらけ。 ――ここ数日、友人が外へ仕事へ行っているので、片付ける人がいないのだ。 主様は、着飾ることは好きですが、「片付け?なにそれ?おいしい?」レベルのだめ男であります) [Fri 17 Aug 2007 22:38:54]
お知らせ > ミカド@書庫さんが入室されました。 『(長椅子の上で)』 [Fri 17 Aug 2007 22:27:17]
お知らせ > ソフィア@ねずみたいじさんが退室されました。 [Mon 13 Aug 2007 08:46:00]
◆ソフィア@ねずみたいじ > 飛び道具か何かがあれば楽なんですけどね―――(経験無いから絶対に当たらぬが、それでも今よりはましな気がする。 カバラにも魔法的な攻撃手段は存在するが、少数派だからと技法を学んでいなかったのは失敗か。)・・・・っと、また出番ですか。(鼠居たぞーってわーわー言ってる声聞き取れば、そっちに向かって歩き出した。) [Mon 13 Aug 2007 08:45:59]
◆ソフィア@ねずみたいじ > 非効率的ではあるんですけどね―― リリスU、今度貴女が追いかけてみませんか? 10mくらいなら視界を離れる事を許します。(見つけた度にどたばたパニックでは身が持たない。 速度に優れ鼠人間並みの挙動が可能な連れのフレッシュゴーレムに自由度の高い命令出したりしつつ。 此方も出来る範囲で追いかけ方を改善してみよう。) [Mon 13 Aug 2007 08:41:54]
◆ソフィア@ねずみたいじ > (最も、あれだけの運動力を持つ生物を鍛えてどうにかできるか――というとそうでもないわけで。 鼠人間残党狩りは此方も数を頼んでのお仕事。 暫く息を整えてると、自分以外の巡回が追いかけ始めたらしい騒ぎが遠くで始まった。 管轄を決めて追い散らし続ければ何れは、疲弊した奴を追い詰めて殺せる筈―――疲れた分の意義はあったわけだ。) [Mon 13 Aug 2007 08:41:43]
◆ソフィア@ねずみたいじ > (ところがこちとら体力・速度には全く自信がないわけで、取り逃しては見つけてのむげんるーぷに陥る事もしばしばだ。 土地勘の無い場所ではそのまま逃してしまうことも多くー― ) ダメか―――― 早く走る為のツールとか開発が急務ですね・・・・(自分が鍛えればいいのだが、肉体的に疲れるのは大の苦手だった。 壁を飛び越えられて視界から鼠人間が消えると、走るのも意味がなくなる。) [Mon 13 Aug 2007 08:39:36]
◆ソフィア@ねずみたいじ > (日があるうちに単体で居る鼠は、人に襲われるとよく逃げる。 元々数を頼みにした種族であるし、根は臆病、加えて連日の鼠狩りで勢力的に此方が有利に立っているという環境があるため、過信や本能で手を出してくることがなくなったのかもしれない。) 苦労は 増えます けど ね・・・!(つまり、見つけたら走って追い込んで仕留める必要がある。) [Mon 13 Aug 2007 08:38:14]
お知らせ > ソフィア@ねずみたいじさんが来ました。 『一匹の鼠を狩 ―――れてない。』 [Mon 13 Aug 2007 08:38:07]
お知らせ > ヴァリス@鼠殲滅戦さんが退室されました。 『――・・・・。』 [Sun 12 Aug 2007 22:40:47]
◆ヴァリス@鼠殲滅戦 > ( 潰された視界。鼠が我武者羅に振り回す切っ先が青年の鼻先を捉えた。 一瞬後、青年の剣が鼠の剣を弾き飛ばす。安物のそれは真っ二つに折れ曲がり、放り出される ) ―――、 ( 盾だけになった鼠の武装。うるさく鳴き散らす鼠を見下ろす一対の紅眼。ゆらり、と持ち上げた剣を高々と掲げ、青年は、 ) さようなら ( 月の銀に照らされる銀が鼠の脳髄を破壊する生温い音が表通りに響いた ) [Sun 12 Aug 2007 22:37:50]
◆ヴァリス@鼠殲滅戦 > ( ―――――嗚呼、だからなのか ) ―――結局は、誰かの耳に残って欲しい。誰かに忘れないで欲しい。―――建前か ( 青年は一歩を踏み出す。鼠を押し返すように、 ) ――――戦っていたい。それも本音だよ ( 独白のように語る言葉。鼠からすればそれは本当に、意味の分からぬ音の羅列でしかないのだろう。 ) ―――闘争本能の中で、戦うという事は戦闘以外の全ての事柄は『些事』へと格下げされる ( 呟き、青年の爪先が地面を削る。 ) ―――わかるか? 全てだ。想いも感情も思考も信念も宗教も感傷も全てだ ( だから、 ) 戦いの中が一番――頭を使わないで楽だ ( 蹴り上げる土と爪先。鼠の視界を潰す泥と顎を跳ね上げる青年の爪先 ) [Sun 12 Aug 2007 22:33:31]
◆ヴァリス@鼠殲滅戦 > ( こうして戦っている人間は少なくない。ましてこの区画で戦っている人間だって他に漏れず。――――こうして一人の人間がこの場所に固執し、この先へと鼠を進入させないように――としたところでどれだけの人がそれを知るだろうか。――――――より正確なことを言えば、己の名など誰の耳にも届かないことは明白だ。ならば――― ) ―――ここで、 ( ずん、と一歩踏み出す。 ) 今ここでお前に殺されても―― ( おそらくは、誰一人として気にしない。名前も知られず『その他大勢』の一人の中に埋没し、誰一人の脳に名が刻まれることは無いまま火の中へと放り込まれる。 ) ―――――、 ( 生きながらの死と死んでしまう本当の死。――、どちらがいいかなんてことは、考えたことも無い ) [Sun 12 Aug 2007 22:27:42]
◆ヴァリス@鼠殲滅戦 > ( 青年は急いていた。自らの実力不足を自覚している青年の攻撃は常に大振りへと変わりやすく、それは見切られやすい。――この殲滅戦。青年が未だに生き残れているのは相手が知能が低い鼠であることと、出会った鼠が弱かったからだ。―――というならば、今この瞬間。青年は『強い』鼠と戦っているのだろうか。それとも鼠の強さは変わらず、青年が疲弊と疲労によって弱くなっているのか。――その判断は青年自身ができるものではなかった ) ―――――っ ( ぎぃ、と擦れる音。一進一退の攻防。どちらも得物を手元に戻そうとしたり、それをさせんとしたり。膠着状態の中、青年はやはり思う。――この場所になぜ自分は固執しているのだろう、と ) [Sun 12 Aug 2007 22:21:16]
◆ヴァリス@鼠殲滅戦 > ( 霞が掛かった頭の中で思考することなど対して意味の無いことだ。頭をはっきりさせることがまずすることで、普段の悩みや考えなどとは今こうして『生き残る』という事意外は些事へと格下げされる――はずだ ) ―――・・・・・・ ( 青年は剣を構える。――否、それを構えとどれだけの人間が思えるだろうか。だらりと下げた剣を引きずるようにして走り出す。眼球が零れ落ちそうなほど見開いた目は冷静さを欠いた赤色。 小走りのように走り出し、それは徐々に速度を増していき―― ) ぁぁぁあああああああっ ( 雄叫びとも絶叫ともつかない声が喉の奥から吐き出された。我武者羅に振り回される剣筋。叩きつけるように振り下ろす鉄塊。半弧を描く銀。 )( ガィン ) ( 鈍い音と砕け散る木片。盾に塞がれたロングソードの動きを当然のように鈍る。その瞬間、振りぬいた姿勢である青年は無防備であった。―――そこを狙うように――鼠の一撃。突きによる一撃は青年の肩を喰らおうと風を突きぬけ――、 ) ( がんっ ) ( 再びの激突音。青年は片手で抜いた剣の鞘をトンファーのように振り回して鼠の剣筋を変えた。地面に叩きつけられた鼠の剣とそれを押さえ込む剣の鞘。振り落ろされた剣と、それを防ぐ盾の攻防 ) [Sun 12 Aug 2007 22:17:25]
◆ヴァリス@鼠殲滅戦 > ( 倒れた菓子屋の露店。割られたショーケース。道場に転がっている人形。敵は全てが鼠だけではなく、人間がこれ幸いにと強盗をした結果である。乱雑とした表通りに放り出された青年は手に持ったロングソードを杖のように使って起き上がる。日頃の疲弊に加えて所々に流血が見られ、白百合の香りを強くする。―――装備と言えばリストバンドのような手甲と剣一本。鎧の類など装備していない。 ――対して鼠は盾にロングソードという姿。どれも傷だらけの安物ではあるだろうが、あるのとないのとでわけが違う。 ) ――――― ( ぐっ、とそれでも気力だけで立ち上がり、青年は剣を構えた。流れ出した血のおかげでぼーっとした頭で回せる疑問など一つ。 なんで戦ってるのかな、と ) [Sun 12 Aug 2007 22:04:51]
◆ヴァリス@鼠殲滅戦 > ( 視界が一回転、二回転とする。当然のごとく脳は揺さぶられ、現状認識が難しくなる。 ) ――っ ( 流血に伴う判断状況認識の低下、及び体力の低下。青年は地面に手を突くことで回転する身体に歯止めをかけ、体勢を整える。視線を常に裏通りへの路地へと向け、吹き飛ばされても離さなかった剣を握りなおす ) ( 視線の先、どっぷりと闇に包まれた路地から鼠人型が出てくる。 ) [Sun 12 Aug 2007 21:58:39]
お知らせ > ヴァリス@鼠殲滅戦さんが来ました。 『――弾き飛ばされるように表通りへと転がった』 [Sun 12 Aug 2007 21:50:55]
お知らせ > ヴァリス@鼠駆除さんが退室されました。 『( ――・・・・、 )( 胸中、何を想うのか )』 [Thu 9 Aug 2007 00:05:57]
◆ヴァリス@鼠駆除 > ( 懐かしむ視線。脳裏に蘇る光景。胸中の想い。 ) ―――、同じように生きればいい、か ( 青年はそっと、諦めたように息を吐いた ) [Thu 9 Aug 2007 00:00:45]
◆ヴァリス@鼠駆除 > ( ―――とはいえ、油断するわけにはいかないのだが。 ) ―――とはいえ ( 胸中と同じ呟きから始まり、 ) ここでずっと待っていても現れるかもわからないのだし ( ――そも、この場所をずっと守り続け、この先に存在する『歓楽街』に入れないことだけしか考えていない。――他の場所を見回るという事も可能だが――さて、 ) ―――人手が足りないと人がくれば向かえばいいか ( 路地を守るように。この先に鼠を通さない門番のように。青年はずっとそこにいる ) ―――この仕事が終ったらどうするかな ( ぐるり、と首を廻らして路地向こうへと視線を向ける。――その先に存在する歓楽街。焼き菓子の露店と芸人の賑わいとカフェの多い場所―― ) [Wed 8 Aug 2007 23:58:32]
◆ヴァリス@鼠駆除 > ( 路地から差し込む街灯の明かりとタバコの火だけを明かりにしている青年は連日連夜の座り込みのおかげか、疲弊していた。――とはいえ、戦争時であれば兵の誰しもが浮かべる顔色なので特別なものではないのだが。 ) ――――、 ( ふぅ、と青年は紫煙を吐き出した。ゆっくりとのぼる白い煙は空の向こうへと消えていく。 ――やはり本隊が潰れたおかげか、鼠の姿も少なくなった様に感じた ) [Wed 8 Aug 2007 23:45:07]
◆ヴァリス@鼠駆除 > ( 本隊は駆逐され、残る鼠はいわば残された残存兵。さしずめ人間は送り狼といったところだろうか ) ―――、・・・・ ( 支給される『清潔な水』を口に含み、喉を潤した。今日も今日とて毎日のように――賑やかな歓楽街に通じる路地を見回り、そして居座れる青年は一人壊れかけた木箱の上に腰を掛けていた ) ――後は後始末だけか。死ぬわけにはいかないよな ( 口元の水を拭い、一人呟く。鼠の死体は運ばれていったので、残りは生臭い血臭と血の痕だけである ) [Wed 8 Aug 2007 23:36:48]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『―――文字通り、駆除となった』 [Wed 8 Aug 2007 23:32:44]
お知らせ > ヴァリス@鼠ゲリラ戦さんが退室されました。 『( 右の路地へ。 再び出会うときは酒の席だということを祈って )』 [Fri 3 Aug 2007 02:01:00]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ――まあ、久しぶりに笑ったらね。 ――うん。期待してる。お酒は――がんばる ( お酒には相変わらず弱いけれど。 何度も指差されればわかったわかったと何度か苦笑混じりに頷き、 ) ――俺だって――・・・・それなりに腕には自信あるんだからねー ( ぐっ、と力瘤をつくるような仕草を一つして、 ) 同じく。そっちもね ( ひらひらと手を振りかえし、 ) ―――ひどっ! じゃあナナオさんがくたばったら串焼き屋教えてくれーって墓にすがりつく ( 眠らせないぞ宣言! ) ん ( 赤毛の女性が踵を返せばヴァリスも踵を返す。再び――芸人、小売商が賑わう区画に繋がる路地にいる鼠を倒すため。 ) [Fri 3 Aug 2007 02:00:30]
お知らせ > ナナオ@鼠駆除さんが帰りました。 『(願わくば――鼠に串焼き屋がぶっ壊されていませんように)(遠ざかる足音)』 [Fri 3 Aug 2007 01:56:42]
◆ナナオ@鼠駆除 > 涙流すまで笑うー? 見てなさい。その串焼き屋の美味さに、土下座させてやるわ。 私の冒険譚を聞きながら、うまい酒と、うまい食事にありつける幸福を味あわせて差し上げてよ? (びっしと三度指差して、にんまり笑って見せた。 そして、此処で道が分かれるらしい。 自分も一度ギルドへ向かわねばなるまい。) ―――逃げ足だけは早いから大丈夫よ。 そっちも気をつけてね。アタシに奢るまでくたばらない様に。 (ひらひらと手を振る) ―― くたばったら、勝手に奢られるわ。 (財産からくすねる宣言) ――じゃね。 (踵を返すと、軽い足音と共に、左の路地へと入ってゆく) [Fri 3 Aug 2007 01:55:32]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > 串焼き好きなんだね。――あ〜、笑った。久しぶりに笑った ( ひらひらと手を振り、腹を抱えていた手で涙を拭う。――百合の香りで気づくかどうかは知らないけれど ) わーった。じゃあ今度そのお店で一番美味しい串とか教えてよ。その情報料ってことで ( 小さく笑みを浮かべながら親指と人差し指で円を作る。 ) ――はいはい。ごめんってば。それじゃあ約束ね。――お互い生き残りましょー ( 笑う。 人通りの少ない場所となった歓楽街。――この道をさらに人気の多いほうに行けばたどり着く場所と、そして此処から少し離れた場所に陣取っている場所がある。 ) ナナオさん。今日はありがとうね。元気でた ( 一歩、赤毛の女性から距離を取ろうか。そろそろ時間も頃合。いつまでも談笑で警邏の時間をサボるわけにもいかない ) 久しぶりに会えてうれしかったよ [Fri 3 Aug 2007 01:46:53]
◆ナナオ@鼠駆除 > はしゃぎすぎと申したか!(ぬふぅ!) 奢りと聞いたら、心躍ってしまうのは乙女の条件よ?! 言っとくけど、お財布もって行かないからね? 手ぶらでお願いしに行くからね? (彼の誤魔化しに乗ったのは、此方が、彼の聞きたくないことを、これ以上「聞かない」という証拠でもある。それにホラ。本当に奢りなら食いつかないわけにはいかないし!!! 赤毛は、シリアスの続かない女でした。まる。) 串焼きはロマンなのよ。 肉の種類だけでなく、トッピングでも、焼き具合でも、漬け込み具合、味付け具合――これらでどれ程の味のバリエーションがあるか!! そんな串焼肉の美味しいお店でおごってくれるときいたら、はしゃぎもするわよ。 むしろハシャガナイ相手が居るなら、ここにきなさい。私がそいつの代わりに、キャッキャしながら食べに行くわね (つい、と顎を上げて、得意げに語る) ―――そっちこそ、笑いすぎよ。(腹を抱えて笑っているように見える青年を見下ろし、唇を突き出して、拗ね顔一つ) [Fri 3 Aug 2007 01:40:58]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( いつでもED路線GOGO? )( そ れ は 話 せ な い な っ ! ) ――あ〜・・・うん。 ( ひらひらと振られる手を視線で追い、追い越され、そして―― ) ―――――はぃ? ( 目が点になった。別に口先だけの話というつもりではなかったのは事実だが、無理に明るい方向へと持っていこうと出した話でもあった。 )( ―――そして、話さないことがあるのだと、実感していた。――そう、かつで「だったら彼女を殺す」と、銀髪の少女が言ったことを彼女にいう事が出来なかったのと同じように。――それはつまり、 ) ――――ぷっ ( 信じていないのだと、思われてもしょうがないことで ) ちょ、ちょっとナナオさはしゃぎ過ぎだって! ( 嫌われてもしょうがないことで ) ってまた串焼き!? ナナオさんどれだけ串焼き好きなんだよ! ( でも。赤毛の彼女は全然気にした素振りもせず、話さないことに機嫌を悪くもせず、――――――まして、こんな苦し紛れのような食事の誘いに乗ってくれて、場を明るくしようとして――― ) 全額おごりですか!? ――ちょ・・・・だぁ、わかったから! ( ―――そんな気遣いが胸にとても痛くて―― ) ―――わかったわかった! 今回の報酬で奢るから! ――もう、なんだかなぁ―――もう、本当に笑えるー、そんなに美味しいのかその串焼きのお店ー・・・もう、――ぷっ、もう、腹痛い――、あは、ははははははは ( 笑って、 ) ―――そこまで楽しみにしてるなら男として断れるわけ無いね! ――ていうか本当にもう、もう、はしゃぎすぎだっ――― ( 笑いながら、 ) ―――あはは、はははは――― ( 腹を抱えて、背中を丸くして――― ) ―――もう、ははは・・・ ( その優しさに、笑ったふりをして泣いてしまう顔を隠すのが精一杯だった。 ) [Fri 3 Aug 2007 01:23:57]
◆ナナオ@鼠駆除 > (いつでもクライマックスっぷりに、拙者涙が出そうでした。)(因みに、カリンのことを話されたら、遠慮なくぶち殴った後、カリンを探そうとするので要注意だ。 いつぞや海岸で話したように、遠慮なくブッタ斬るつもりで、ヴェイトスを駆ける冒険者の姿があるだろう)(肩から力を抜いて、すたすた歩き出す) いいわ。別に。 あやまらなくったって。 (ひらひら手を振って「この話はおしまい」。青年をあっさり追い越して―――とまる。 くるぅり頭だけで振り返る。 真顔の横顔で見詰め) ――― …………。 おごり? (にんまり唇に笑みを乗せて、見上げる) 誘ったって事はおごりよね、おごりね、おごりに決定。 おごりだー!わーい。おーごーりー! 商業地区の3番地に、美味しい串焼き屋が出来てたのよねー そこで腹いっぱい食べたいなー たーべーたーいーなー。 財布の中身を気にせず、がつがつと食べたいなー きっと、今のヴァリスさんなら、二つ返事で「OK」してくれるに違いないから、もう、その日を楽しみにしちゃおう。 (ぺらぺらぺらぺらワンブレスで此処まで言い放ち) ――ね ? (催促の一言) [Fri 3 Aug 2007 01:11:05]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ―――うっ、それを言われるとちょっと言葉が出ないなぁ。 ( 女になったり吸血鬼化しそうになったり。本当にもう、ヤバサ加減全開というかフルスロット ) ―――ぁ〜・・・ごめん。ちょっと先走っちゃったね。 ――まあ、力がないと解決できない問題もあるんだなぁーってそう感じたってこと ( へらり、と手を振ってあくまで軽くする。そしていつもの苦笑い。 ) ごめんね ( 話せばきっと色々話さないといけない。特にカリンのことなんかは、話しても辛くさせてしまうだけだ。――あの時、一番苦しんだのはきっと彼女と彼なのだから。――巻きこんでしまったのは自分自身。だから――、これ以上巻き込ませてはいけないのだ ) あははー・・・・。まあ、そういうわけでさ。そりゃあ今でも武力よりは話し合いをしようとか、そういうのは変わったつもりは無いよ? ( 取り繕うように、震える拳に視線が向けば慌てたようにもう片方の手で包み込んで苦笑い。 ) ごめんね、変な話をして。――あー、そうだ! 久しぶりにご飯でも食べない? お酒とかさ! ――って、今はそういう事言ってる場合じゃないか。それじゃあこの事件が片付いたら行かない? ナナオさんが今回行った長い冒険の話、俺聞きたいな! ( そしてこの赤毛の彼女は自分が零してしまおうと思えば受け止めてくれるのだ。受け止めて――聞いてくれる。そして自分のことのように哀しみ、どうにかしようと力を貸してくれる。――かつて、こういう人になりたいな、と憧れた人は自分が変わっても変わらず此処にいることに、一抹の寂しさと同時に嬉しさが滲み出た ) [Fri 3 Aug 2007 00:59:12]
◆ナナオ@鼠駆除 > そもそも 女になってたりしたし。本当に180度違うわね。もうヤバサ爆発?(真顔に”違う”と言い放つね!!!)(青年の独白めいた言葉を聞く。 ――振り返った青年を見上げる女は、静かに「聴く」)(途切れた言葉の先を勝手に続ける) …… 失った? 無くした? 壊した? 消えた? だから、力を求めた? 強くなろうと思った? (アタシがいなかった間に捲られた、彼の物語のページ。 だが、言葉を濁し、表情を誤魔化す彼の気持ちに気がつかないわけじゃない。 ――隠したいんだろう。 ) ―――――― 。(振り返った青年の顔を、言葉を待つように見詰めた。 一瞬の静寂。 一瞬の空白。 その後に訪れるのは、寂しさと共に「変化」を受け入れる) 謝る事なんて無いわよ。 話したくない事、根堀葉掘り聞くなんて悪趣味な事したくないもの。 (ちらり、と視線が青年の拳を見詰め、再び少年の顔へと戻る)(――以前なら。 彼の友人として、もう一歩踏み込んだかもしれない。だけど、今はその役目は自分のすることじゃない。 ) [Fri 3 Aug 2007 00:46:14]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( ここから先は未だに芸人や小売商がまだ活動をしているらしい。危険区域と指定されているのはここら辺だろうか ) ――――そっか。ごめん。ナナオさんがそう感じるなら――そうか、ナナオさんと最後に会った日の俺と今の俺とでは全然違うんだね。 ――って、そこまでか ( 汗たらりと垂らしたような顔で苦笑。 ) ――孤児院はね、――もう無理かな。今は家族の生活を可もなく不可もなく、平穏に過ごすことしか頭に無いよ。 ―――そうだね、俺が一番嫌いで、否定してたことだよ ( その考え方が変わったのは、自覚していた。――自覚しているからこそ、変わらなければと思った ) ――――。メディアの力は強いよ。――でも、 ( 青年は自分の手の平を見る。今度の仕事でどれだけ血に染まったのだろうか ) メディアとか、世の中の風潮が届かないところでさ。 ―――自分の力の無さで一番失いたくなかったものを―― ( そこで彼は言葉を切る。話してどうにかなる話ではない。――彼女には関係の無いことなのだから )( ――だから、一歩先に進んだところで足を止め、目を細めることで瞳の色を隠し、苦笑のような顔をすることで表情を隠す。そういう顔をして半身振り返り、 ) ごめんね。聞いてもナナオさんにはつまらない話だと思うから。 ( 振り返った姿。僅かに震える拳。 )( ――その場所がすでに存在しないのだと、彼女は知らないのだから。 ) [Fri 3 Aug 2007 00:32:07]
◆ナナオ@鼠駆除 > (だって、彼には既に「頼れる」場所があるのだ。 宿屋で別れた時感じた事を、私は忘れていなかった) [Fri 3 Aug 2007 00:28:11]
◆ナナオ@鼠駆除 > (そこいらから漂う血の匂いに頭痛がしてくる。 歓楽街といえども鼠がうろついている証拠だろう。武装した人々とすれ違う。 「向こうに鼠が」とか、そういう単語が聞こえた。 少し前に出る青年の背中を見上げ) 全部。 まったく。まるまる別人と話してるみたいよ。 姿的なものじゃなくて、内面的なものまで、ぜーんぶ。 ぜーーーーんぶ違う。 (私が、かつてのヴァリス・ファングレーのイメージを重ねすぎている所為だろうか? しかし、これは成長と言うよりは、変形に近いように感じる。 自分の変化に気がつかない青年の様子に、女は不機嫌そうに目を細めた。) (しかし――その口ぶりをきくに、自分が居ない間に何かあったんだろうことは分かった。 青年の背後で肩を竦めた)(「剣を持たないと」) それって、どんな問題? ヴァリスさんの孤児院には、剣で制しなければイケナイ事があるの? ――ねぇ、それって――あなたが一番嫌ってた事じゃない?( 力による支配。力による正義。 力の権力。 青年はどうやら、諸にこれらにぶち当たったのだろうと。だから、こんなにも彼に――いや、言い直そう。「かつての彼に」似合わない「力」を求めようとしているのではなかろうか) …… 。 (「不思議かな」) ………いいえ、ちっとも? よぉくわかったわ。 「ペンは剣より強し」と語った青年は、どこかで死んだのね。きっと。 (そのくらい別人に見える。と、言葉裏に隠して) (「もどしたい・変わった理由」)(首を横に振る) 貴方が話したくないなら、このまま、鼠駆除にいくわよ。 (腰に挿した剣をがちゃりと揺らす) [Fri 3 Aug 2007 00:15:38]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ? ・・・ごめん。 ( 言葉が足らないみたいだった。例え話は自分自身のことを指したわけではなかったのだけど。ごめんなさい、と時空の彼方で土下座 ) ――――? ん〜。じゃあさ、ナナオさんから見て昔の俺と今の俺の違いってなに? ( 自覚していないことを指摘されても本人に理解はできない。「なぜ変わったのか」その説明をするとなると長い時間が必要だし、進んで話したいとは思わない ) まさか。そうだな――自覚して変わってると思うとすれば、なんだかんだと力がないと貫けないものもあるんだな、って感じたことかな ( あの時力があれば。そんな後悔から生まれたものだけど。 ) ごめん。からかってるつもりはない。そう感じたなら本当にごめん。 ( 慌てて手を振りながら謝る。血の匂いから遠くなれば人気のなくなったとおり。歓楽街近く。流石に休業している店も多く、歩いてる人間も少ないだろう。――夜中であることも理由の一つかもしれないが ) ―――剣を持たないと防げない問題もあるんだよ ( 足早に、貴方の一歩先を歩こうと足を速めるだろう。顔を見られたくないからだ。――こんな、人に見せてもつまらない顔 ) ナナオさん。俺自身はあまり変わったつもりが無くても、実際は変わったのかもしれない。けれど―― ( 顔を取り繕い、平常心という仮面を被る ) 半年以上だ。色んな事があった。 ―――長い時間の中で、俺が変わったとしてなにか不思議かな? ( ポーカーフェイスとは程遠い顔だが。睨み付けられればそれを静かに見つめ返すことが今ならできる。良し悪し関係なく ) それで。ナナオさんが知りたいのは変わった理由? それとも前の俺に戻したいとかそういう話? [Thu 2 Aug 2007 23:53:56]
◆ナナオ@鼠駆除 > ……話が食い違ってるわね。(青年のたとえ話に、青年の変わりようを重ねてみたわけだが―― むきになって言い直しても仕方ないか。 と、流す事にした) はっきり言って、変わったとしか言いようがない。むしろ――もっとはっきり言うならヴァリスさん…… キャラ変わった? (ずばー) 何かこー…… あれよ。 「おれは ちから に めざめたんだ!」とか言い出して、暗黒街あたりに乗り込んでいきそうな雰囲気ねー…。 ( 「今の仕事はこれ」 )(眉を寄せて、額を押さえて溜息をついた) ……アタシが言いたいのは、そう言うことじゃなくて―― (言葉を捜していると)(「よく喋るね」)………からかってるの? ふさげてる? ……あのさ、つまり、なぁーんで振り出しに戻ってんのかなぁ。 って事を聞きたいのよ。 守るために戦うのは同意するけど、ヴァリスさんの戦い方は、もう剣を持つ戦い方じゃないでしょうに。 金を稼ぎたいのはわかるけど! これは、あなたの仕事じゃない筈。(再び指を突きつけた。 ただし、今度は睨みつき) [Thu 2 Aug 2007 23:40:31]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ――? 昔も今も俺は変わらないつもりだけど? ( その言葉こそ青年にとって意味のわからないものだった。青年自身は己がそこまで変わったとは思っていない。 少々、足早の女性についていくのは疲労が残る身体には辛いが、口には出さずについていく。きっとイライラしているのだろうから、火に油をこれ以上注いでもしょうがない ) ずいぶんと友人関係が広いんだネェ、ナナオさんは。 ―――だから、この仕事を今請けてるでしょ? 今の仕事はこれ。家に帰れば土いじりだってするし年がら年中剣持って戦ってるわけじゃないよ。 ( 正直に言えば、話が長くなるのであまる突っ込んではほしくなかったし、この赤毛の女性が知らないところでヴァリス自身に多くのことがあったのだから、それを説明するのは――赤毛の女性にとってもあまり楽しい話ではないだろう、と彼は思考する ) よく喋るね ( 一息挟み、 ) 守るために戦うことは必要だよ。――家族のことを言ってるなら・・・大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。 俺はそんなに変わったつもりはないけど、ナナオさんはまあ、元気そうでなにより。久しぶりに会えてよかったよ ( なんて、少し無理矢理感のある会話の持っていきかた ) [Thu 2 Aug 2007 23:26:56]
◆ナナオ@鼠駆除 > …つまり、それは――私が知ってるヴァリスさんは、本当のヴァリスさんじゃなくて、今のヴァリスさんが、真の姿ってこと? そんなこと言い出したら、心底笑うわよ。 心の奥底から。大爆笑するわ。 この場で腹抱えて笑うわね。 (カツカツカツと早い足音を響かせながら歩く。 隣を歩く青年を、横目で見上げ) どっちみち、前線の話しを聞いている限り、ヴェイトスに戻るしかなかったから、別にいいわ。――荒涼の大地に住んでる友人は心配だけど… ( 「今の仕事はこれ」 ) はぁぁぁぁぁああぁああ?! 確かに元傭兵だった事は知ってるから、鼠退治はともかく―― 傭兵が仕事?! 何でよりによって傭兵なのよ。 争い事は嫌だーとか言ってたのに。本は?!執筆活動は?! ペンを持ち替えて剣って何してんのよ、ほんとに。(ペラペラと口を動かしながら問う) ……てか、他にすることあるでしょうにっ! [Thu 2 Aug 2007 23:19:13]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( ごめんなさい。意味がわかりません!orz ) ――――実は獣人だったんじゃないのその犬。もしくは――犬の恩返しとか? 俺だったらマッチョは帰ってもらいたいけど ( 苦虫を噛み潰したような顔に苦笑いを返す。 歩き出すその背を半秒見送った後、小走りに走って追いつこうか。それから並んで歩くようにしたいと思う ) あー。それはなんていうか不運だったね。もうちょっと冒険してればこんな危険なことにならなかったのにね? ( ぽりぽりと頭を掻きながら、『一般人』と言われれば「そんなことか」って顔をし、 ) なにって俺は元傭兵。一般人よりも十分戦えるの。――農民が農具をぶん回して鼠に挑むより戦闘経験あるほうが戦えるでしょ。だから仕事先もOKしてくれたって話じゃない? 問題あるなら先方が却下してるよ。 ――それに、今の仕事はこれ。なんだかんだとお金が無いと先立つものが無いから。 そんな感じだよ [Thu 2 Aug 2007 23:07:00]
◆ナナオ@鼠駆除 > ((0w0)オンドゥルルラギッタンデスカー そんな顔です。) そんなレベル超えてるわよ! 昨日までは黒柴だと思っていた犬が、一晩経ったら黒光りするむきむきマッチョになっていたみたいな!!(余裕のある青年とは違い、女は目を白黒させる勢いである。落ち着けといわれれば、苦虫を噛み潰したような面で、一度黙り――路地を歩き出す。血の匂いを嫌っての事) こっちは、丁度ヴェイトスに戻って、骨休めしてたら、この騒ぎにぶち当たっただけ。 普段だったらやんないけど、一般人矢面に立たせるよりはマシでしょ。――で。 アタシが言いたいのは、その『一般人』のヴァリスさんが、なぁーんで此処で、剣をぶんぶんさせてるのかってことよ。 孤児院は!仕事は! なにしてんのよ! [Thu 2 Aug 2007 23:00:32]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( ドンナ カオ デ スカ ソレ ) ―――そんなに変わったかな? 半年以上会ってないからそう感じるだけじゃない? ほら。半年前は太ってたあの子が思いっきり痩せてると驚くよね。――そんな感じ? ( 耳がきーん、としたかと思うとずんずんと詰め寄ってくる。まてまて、と両手を胸の前でひらひらさせて、 ) ――それを言うならナナオさんだって冒険冒険でこういう仕事をしないと思ってたけど? ――ちょ、ちょっと待った。そんなに連弩よろしく質問ぶつけられても困るよ。 ( 苦笑い。とりあえずタバコはこの距離では危ないので落として消す。じゅ、と短い音は血溜りに落ちたから ) わかったから。落ち着こう? ゆっくりとまずは深呼吸をして――、ね? それから一つずついこう? 逃げないから ( どうどう ) [Thu 2 Aug 2007 22:53:54]
◆ナナオ@鼠駆除 > うぇえええぇえぇぇええい?! ( ヽ(0w0)ノ←こんな面で、素っ頓狂な声を上げ ) 驚き全開もフルスロットルもないわよ?! 変わったなんてもんじゃないし、なんていうか、お久しぶりだけど!! (指差した人差し指が、プルプル震えて、やおら拳を握り――詰め寄った) 何してンの?! 何で此処にいるの? 何でこの仕事してンの? てか、どーーーーしちゃったわけ?!(矢次に質問を浴びせかけ) [Thu 2 Aug 2007 22:47:08]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ――相変わらず冒険の毎日みたいだね。大きな怪我はしてない? ――って、誰それ ( 酒場のジャックもアーサーも知らない。誰だそれ。 ) ―――、・・・・そんなに変わったかな ( 目を丸くする女性の姿に苦笑し無精ひげの顎をじょり、と撫でる。 ) ――そそ。ヴァリス・ファングレーですよ。ナナオ・サムイール ( びしっと指差されれば小さな溜息。 ) 改めてお久しぶり。そんなに驚くことはないんじゃないかな? ――それと、そんなに驚き全開で指差されるとちょっとショックなんだけど? ( 手のひらをひらひらと振り、指差すのやめて? とジェスチャー ) [Thu 2 Aug 2007 22:41:00]
◆ナナオ@鼠駆除 > (青年の変化に比べ、此方の変化は、髪が少し伸びたのと、やたらと日に焼けている面くらいだ。 ) …ええー? ごめん。暫くヴェイトス離れててさ。――半年くらい外にいたから――…えーと? 酒場のジャック? 同僚のアーサー…は、さっき居たな。 えーと…( 自分を良く知っている口ぶりに、目を細める 。 近づく青年の顔をじぃっと凝視して) …………あ。 ああー? (告げられるヒントに、目を徐々に見開いて) ええ ええええええええええええええ?! (思い当たる人物一人。 余りにも自分の知っている「彼」と、かけ離れた姿に声を上げ) ヴァリス? ヴァリス・ファングレー?! (指をびっしと指して) [Thu 2 Aug 2007 22:34:41]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( 過ぎた時間も長い。――――そういえば、あれからどれくらい経ったのだっけ。 くい、と顎を上げて見下ろす赤毛と視線を合わせ、 ) 心配してくれてありがとう。 ―――この地区の鼠がまた減ったのかと思うと安心したよ。――流石に、10匹もいきなり沸くとは思わなかった。――今回は逆にそれが殲滅に役立ったわけだけど ( ―――? 壁上から飛び降りてきた女性に軽く首を傾げる。タバコの灰を落とすように指先で弄びながら、 ) ――久しぶりすぎるからって忘れること無いじゃないか忘れることは――・・・・ ( はふ、と小さな溜息。血の匂いに混じるのは青年の汗の匂いだが――・・・まあ、それに気づくかは知らぬこと ) ――こうして、 ( 一歩、近づこうとするだろうか。話しやすい距離へと ) 『公的』な仕事で一緒に仕事をするのは遺跡発掘以来だっけ? ―――その後にあったけかなぁ、あの時のインパクトが強すぎて――、ああー、その後は青猫で『狼と羊飼い』、だっけ? そんなゲームもしたよね ( それから、首を傾げる女性に呼吸一つ挟んでから、 ) 思い出した? [Thu 2 Aug 2007 22:23:01]
◆ナナオ@鼠駆除 > (そこまで変わっているのなら、よく知る友人の姿を、直ぐに重ねる事は出来ないだろう。猿が木の枝の上で休むように、壁の上でしゃがみこみ、血まみれの傭兵を見下ろす。 ) じゃ、それは全部鼠の血なのね? 良かった。 鼠どもがワサワサどっかに移動してるから、巣でもあるのかなーって思ってたのよね。 そしたら、銅鑼の音が響くわ、統率取れた動きするわでびっくりしちゃったわ。 でも、今此処にいた鼠は〆たと思う。 人数もそろえて追いかけてたしさ。 ――…まぁ油断できないけどー… (「ナナオさん」) え? あれ? (改めて傭兵の顔を見詰める) …………… どっかで会った事あった? (首をかしげて、そちら側へ飛び降りよう) [Thu 2 Aug 2007 22:16:55]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( その身の軽さを象徴するかのような小気味いい音を聞きながらタバコの灰を落とす。爪先で鼠が死んでるか確認しつつ、壁に手を引っ掛けて身を乗り出した赤毛の女性。――その僅か高くなった位置から見えるだろう光景は血に染まった地面に立つ青年の姿。血で汚れたシャツに腰にロングソード。無精ひげの生えた顔はやや疲労の色が濃く、口元ではタバコが揺れている。――この姿を以前の青年と重ねられるかは貴方次第 ) そうか。それを聞いて安心した。――人が住んでる場所が近いから安心できないけど――。これで一応一つの群を壊すことができたかな? ( 囮みたいな扱いをしてごめんなさいね、という言葉にはタバコを指先で離して苦笑を洩らしてから気にしてない、とタバコを持った手を振る ) 大丈夫。むしろ10匹も一人でどうにかなる数じゃないし。助かったのはこっちだよ。ありがとう、ナナオさん。怪我もそんな大きいものは無いよ ( 実質、今回の戦闘での負傷はない ) それよりも、そっちのほうが規模は大きかったんだから。怪我人とかは大丈夫だった? [Thu 2 Aug 2007 22:06:01]
◆ナナオ@鼠駆除 > (「片付いたな」「逃げたのは?」「東へ」「連絡」「死体処理」壁の向こうから聞こえてくる会話に混じって、軽い跳躍音が響く。 )(トン トントンッ と、家と家の壁を蹴って、通路を隔てる壁の上に手が飛び出した。 ――身が軽いソイツは、ひょいと体を持ち上げ壁の上によじ登る) ――全部OK オールクリアよ。終わったわー。 一匹二匹逃げたみたいだけど、追っかけてる人がいるから大丈夫だと思う。 ――囮みたいな扱いしてごめんなさいね? 怪我はないー? [Thu 2 Aug 2007 21:59:53]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ―――――・・・・・・・ ( 真新しい血をロングソードから垂らしつつ、壁一枚向こうで行なわれる虐殺残虐殺戮ショーが終るのを待つ。落ち着いてから一息呼吸をしてからロングソードを一振りして血を飛ばし、鞘に収める。―――『THE・数の暴力』とかいう言葉が脳裏に閃いた。無意味に ) ―――――そっちの状況はどうですか。無事に終わりました? ( ゆっくりと深呼吸をしてから壁一枚向こうに問いかける。問いかけながら懐からタバコとを取り出し、火を点ける。 タバコ吸ってないとやってられませんって ) [Thu 2 Aug 2007 21:55:51]
◆ナナオ@鼠駆除 > ふぁーっっふぁっふぁっふぁっふぁ!此処であったが百年目!!って言ってみたいだけだけど! さー逃がさないわよ!昨日の夜に追い掛け回された恨み!!ここでっ!はらさで!おくものかー!!! ものども追えっ追えー!って、アイタッ!いったーっい!何で殴るのよって、ああ、はいはい、アタシもやれってんでしょ!やるわよ! (壁の向こうから、そりゃもう偉そうに声を張り上げている女がいるわけだ。 どうやら逃げた十匹の鼠を追い掛け回しているらしい。 女の声だけでなく、他数名が鼠を斬り伏せたり追いかけたりする物音がこだまする!) ―――(数分後)――― ( 鼠の断末魔が数回あがったあと、静かになった) [Thu 2 Aug 2007 21:51:53]
お知らせ > ラットマンsさんが退室されました。 『相手の言葉どおり一瞬後に…』 [Thu 2 Aug 2007 21:47:27]
◆ラットマンs > (すっかり静かになった感じのする路地…頼みの仲間たちから見捨てられたラットマンB・・・少し涙目になりつつ 拳をぎゅっと握って目の前の男を睨んで) 「クチチチチチ!!!」 (やけになったのか握った手を振り回しながら、武器を持った人間の方へ襲い掛かってきて) [Thu 2 Aug 2007 21:46:26]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ―――――― ( なんだろうか。跳躍力自慢の鼠なのに・・・・。なのに・・・・。なんだか物悲しいというかなんていうか・・・・ ) ―――・・・・・・・ ( そして、さらに聞こえる能天気な声は久しぶりに聞こえる憧れの人の声。嗚呼、なんだか頭が痛くなってきたよ。月の向こう、見えたのは優しい彼女の笑顔※死亡フラグ※ ) ――――えーと、今猛烈に今までの気分が殺がれた気がした。 ( 主に殺意とか殺意とか殺意とか闘志とか ) ―――逃げろ、と言いたいけど言わない。死ね ( やっぱりひどいことを鼠に言う青年一名! ) [Thu 2 Aug 2007 21:45:35]
お知らせ > ナナオ@鼠駆除さんが来ました。 『そうはいきませんことよ、ちゅーちゅーちゃんっ!(援軍が現場に着くまで2T!)』 [Thu 2 Aug 2007 21:35:26]
◆ラットマンs > (自信ありげに出てきたラットマンたちだけど此処の塀はかなり高く・・・実はラットマンといえども飛び降りるには無謀な高さで…)ラットマンB「チュッチュー!?(ええい、皆かかれー!)」(とか下に1匹だけいるラットマン、手を振ったり尻尾を回したりして合図するも塀の上から降りてくる気配は全くなし…それどころか「これ無理」とお互い顔を見合わせて、暫くすると皆去っていってしまった) [Thu 2 Aug 2007 21:32:54]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ―――――・・・・・・・・・・・・・、 ( えーと、なんですか。その・・・・・。伏線なしにいきなり現れる鼠野郎。 ) ―――――。それで? ( ヴァリスは抜き身の剣をゆらゆらと揺らしながら問いかける。 ) その人数集めて俺に勝てるつもりか? ( 超 ☆ ハ ☆ ッ ☆ タ ☆ リ ) [Thu 2 Aug 2007 21:29:42]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ――――? ( 何が起こるのかはわからない。――だが、その右手を掲げる行動に意味を見出せずとも、そこに何かしらの意思を感じたヴァリスは緊張の網を広げ、いつでも動けるようにしておく。――さて、何がくる? ) [Thu 2 Aug 2007 21:24:06]
◆ラットマンs > (ラットマンBが右手を掲げた途端、周りの塀から気配と音が…!!!)ジャーン!ジャーン!ジャーン!(と銅鑼の鳴る音が響いて…左右の塀の上に10匹以上のラットマンが鴇の声をあげつつ姿を現した) [Thu 2 Aug 2007 21:23:50]
◆ラットマンs > (追い詰められたラットマンB……もはや相手の剣で首を切り落とされる運命なのか、という割に追いついた様子で振り返って…その表情には通常分かりにくい筈のモンスターの顔…にも関わらず相手を嘲笑するものが濃く映っていた!) 「クチチチチチチチ!!!!(ふふ、あっさり引っかかりおって、といわんばかりの声と共に右手をばっと上に掲げた)」 [Thu 2 Aug 2007 21:21:53]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ―――――――、 ( 声をかける必要は無い。――ただ、必要なのは殺すか殺されるかの違いだけだ ) ―――終り、か ( 一歩、抜き身の剣をさげて青年は鼠へと距離を縮みるだろう ) 祈りたいことがあるなら ( 剣を、構える ) ―――祈っておくのだな ( さて――次の瞬間にも距離をつめて切り倒せるように、彼は身体に緊張を張る ) ( ――さて、どう動く ) [Thu 2 Aug 2007 21:19:03]
◆ラットマンs > (角を曲がったら少し直線があったのち直ぐに家々の塀に囲まれた行き止まりとなる路地の奥だった。その奥の壁の前で慌てて立ち止まるラットマン…直ぐに後ろから近づいてくる足音を確認しつつそこで待っていて) [Thu 2 Aug 2007 21:15:24]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( ――その事実を後になって知るヴァリスはその場で槍を折るだろう。とはいえ――生き残れればお話 ) ――うるさいな。――仲間でも呼んでいるのか? ( 逃げる準備も必要か。深追いはいけないのだと思いつつも追うのは大切な場所へと侵入された無意識の怒りか。それともあっさりとした勝負に不満を覚えているのか。 ) ――――、やはり、地理には慣れていないのか・・・ ( そんな事実を再確認しつつ、曲がり角を曲がった鼠を追うように速度を落としつつ曲がるだろう。鼠が己を一瞥した意味など頭の範疇など無く―― ) [Thu 2 Aug 2007 21:08:24]
◆ラットマンs > (放置された槍2本、酷く原始的な作りで、穂先は鉄ではなく石……2本で10エン程度だろうか…モンスターが貴重品を落とすなんてのは夢物語か) 「チュ、チュチュー!」 (ダッシュで逃げるとやはり少しだけネズミの方が早いかもしれない、しかしこの辺りの地理が分かっていればこの鼠が逃げている方向は行き止まりというのも分かるだろう、次の角を曲がったらそう、行き止まりなのだ)(そうとは知らないのか、鼠は一度ちらっと人間が追いかけてくるのを見つつ角を曲がって…) [Thu 2 Aug 2007 21:05:25]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ――っ! ( 戦闘放棄とも見れる行動に反応するのが僅かに遅れた。投げつけられた槍を怪我しないように受け止め、逃げていく鼠の後姿を一瞥する。 「この二本の槍を売ったら幾らになるだろう」ということを半秒考え、後で回収しようと決める。――さて、 ) 殺す、と言っただろう。 ( ぐっ、と足に力を込める。剣を手に持ったまま逃げる鼠を追うだろうか。――彼にとって、この街を好き放題暴れる鼠にはVHGが吸血鬼に抱く憎悪と似た執念が存在していたからだ。――仮に、このねずみが仲間を呼んで戻ってきたら厄介だからだ。 ――追いつけない可能性はあるが、追わないよりはマシだ ) ―――― ( 故に、街灯と月明かりの下を鼠を追って青年は走ろう。 無駄な殺生? 冗談ではない。ここで殺しておかなければまた誰が被害にあうかわからないではないか ) [Thu 2 Aug 2007 20:58:27]
◆ラットマンs > (あっさりと転がる仲間の首を見てのパターンは幾つかに分かれる。 例えば「ふふ、やるな・・・だが俺に勝てるかな」と自信ありげに出る奴もいれば「いやーん」と逃げる奴もいる。まして本能に忠実な鼠男…) 「チュチューーッ!」 (ぶん、と槍をヴァリスの方へ放ると同時に後ろにダッシュ…路地の奥へ逃げようと走り出し) [Thu 2 Aug 2007 20:53:19]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ・・・・・ ( とどめ、といわんばかりに首を抉る剣を捻る。傷を広げるように抉れば剣を引き抜いて軽く血を飛ばすだろうか。――さて、 ) ―――呆気ない。もっと強いと思ってたのに・・・ ( それを行幸と喜ぶべきなのだろうが、心の奥から喜べない自分自身も存在していた。 小さく呟いた後、もう一匹の鼠のほうを見据えるだろうか。宵闇の中、黒曜の瞳が紅の瞳を映すか ) ――さて、どうするよ。相方さん。――どっちにしても、俺がお前を殺そうとすることには変わらないわけだが―― ( 恨むならば、この場所へと彼を釘付けにした因果を恨むべきか、それとも彼我の実力差か。 ) どうする? うん? ( にぃ、と嗤いながら首を傾げる。 ) [Thu 2 Aug 2007 20:49:49]
◆ラットマンs > (首を突かれたラットマン…苦悶の声を洩らしながら槍を振り上げようとするも痛みから膝を付いて…相手に首を切ってください、とばかりの姿勢になって) 鼠B「チ、チューッ?!(つ、強い?!)」 (ようやく驚いたように反応したもう片方の鼠。 慌てて槍を握りなおし助けようと動こうとするが、相手が剣を半円で振ろうとするのを見て思わずびくっと…怯えたように止まってしまった…) 鼠A「グギャッ……っ」(そうこうしてる間にAの方の首に人間の刃が力いっぱい食い込んで…) [Thu 2 Aug 2007 20:44:01]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ・・・・・・・・ ( もう一匹を視界の隅で確認する。――獣の表情というのは読み辛いが、動く素振りは見られない。 ) ―――っ ( 弾き飛ばし、そこで再び踏み込もうかと考えていたヴァリスはその「あっさり塩味」風味な終わり方に驚いた。 ――とはいえ、喉を貫いたに過ぎない。それぐらいで死なないだろうし、手負いの獣を『手負い』になる前に殺さねば――、 ) ハッ! ( もし、双方どちらの鼠動かないというならば、青年の白刃が半円を描き、自らの喉を潰した鼠の首を撥ねようと軌跡を描くだろう。――それは即ち渾身の一撃。再びの大振りな一撃は隙が大きいし、青年には無駄な確信があった。。仮に不意の一撃なんぞが飛んで来ればあっさりと決まるかもしれない ) [Thu 2 Aug 2007 20:39:25]
◆ラットマンs > (突撃した仲間を驚いたように見ているもう一匹の方、あれ、打ち合わせと違うよ?と相方を見ている使えない芸人という所か、大事なのはそのときそのときのアドリブで) 鼠A「チュチューーー……グギャァァァ!?!! (突き出した槍はあっさりと下からきた相手の剣によって反らされて…更に勢いが付いたままのラットマン…突き上げられた相手の刃に自ら突撃する事になった!ズブッと嫌な音と共に苦悶の声・・・喉の下辺りに相手の剣が突き刺さって) [Thu 2 Aug 2007 20:32:52]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( ――全ての時はこの刹那の一瞬へと凝縮される。あらゆる考えは些事へと格下げされ、全ての思考は『生き残ること』へと置き換えられる。――そうなった人間と鼠のどれだけの差異があるだろうか。――獣、というのなら、ヴァリスという青年もまたこの一瞬に獣へと変ずる ) ――――・・・・、きた ( 幸運なことに鼠は片方が突撃してきた。これが連激を前提とし、腕の未熟さをカバーするためのことなのかは計りきれない。――だが、 ) はぁぁああああっ! ( じゃり、と一歩前へと踏み出し突き出される槍の一撃を下から突き上げるロングソードの一撃で弾き飛ばそうとするだろう! ) ( とはいえ腕が未熟なのも此方も同じ。大振りな一撃に大振りな一撃。仮に連激などを放たれては窮地へと追い込まれるだろうが ) [Thu 2 Aug 2007 20:27:14]
◆ラットマンs > (鼠の思考は主に欲望で埋め尽くされていて…今の衝動は「腹減った」か「犯してえ」とかその辺だろうか… 周りに幾つかの仲間の死体があるものの、一人の相手という事に勇気付けられたのか右側にいたラットマン(Aの方)が槍を前に突き出しながら割と素早い動きで突進)チュチューッ!!!(「殺ったー!」)(とかそんな感じの勢いでの突進・・・多少は早いが、訓練も何もない単純な突撃…槍の穂先は相手の胸辺りを狙っていて・・・) [Thu 2 Aug 2007 20:18:53]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ・・・・・ ( 今更鼠がどうこう喋ろうとそれを理解できなければ意味がない。―――というか、それ以前に意思疎通が可能かどうかすら知らない。 ) ―――。二匹、か ( ゆっくりと落ち着けていた呼吸を再び速めていく。精神を戦闘を起こす場合のそれへと引き上げていく。――そんな中で、現状を彼は『少々厄介なもの』と認識する。戦いというのはどうしたって人数の多いほうが勝つし、剣と槍とでは相性が悪い。今回の鼠は若く体力も有りそうだし、両方槍では迂闊に間合いに入れないと考える ) ―――とりあえず、戦う気は満々、と考えていいんだろうな ( ヴァリスはゆっくりと剣を構える。練りに練った戦闘へと意識を鼠へと向け、腹に気合を入れていき・・・やがて、それは研ぎ澄まされていき、殺意という名の兇気へと変わっていく。――さて、どう動いたものか ) [Thu 2 Aug 2007 20:13:11]
◆ラットマンs > 鼠A「チュチュー?(おい、何か死体があるぜ?」鼠B「クチチチ…(しかも血がまだ新しい…犯人はまだ近くにいるぞ!」(とかこんな会話があったかどうかは不明ですが、仲間の死体を見て何か言い合い… そして犯人(?)なのかはともかく、その場にいた人間にも気が付いた…)鼠A&B「クチチチチーー!(犯人はお前だ!)」( ※尚、ラットマンの台詞はイメージです。) (とりあえず警戒したように槍を構えつつじりじり近寄ってきた) [Thu 2 Aug 2007 20:05:22]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( 懐からタバコを取り出し、火を点ける。ゆっくりと噛み締めるように紫煙を吸い、吐き出す。昂ぶった精神をそのままにしておくと気疲れしてしまう。タバコをゆっくりと吹かしながら眉間の皺を揉みほぐす。―――昂ぶっていた精神が緩やかに下降していくのに比例して、タバコが少しずつ短くなっていく。 ) ―――― ( 未だに鼠の気配はない。――もしかしたら今日はもう鼠は来ないのかもしれない。連日陣取っていればそこが危険だと感じて近寄らなくなってもおかしくはない。そう思った矢先――、 ) ・・・・・ ( タバコを壁に擦り付けて消し、立ち上がろう ) ――――、 ( ゆっくりと抱えていた剣を下げ、構えらしい構えを取らずに路地の奥を見据えるか。 ――もし、ネズミたちが嗅覚を意識し、そして気づくならば宵闇の中、仲間の死体が僅かに転がり、真新しい血の匂いに気づくだろうか ) [Thu 2 Aug 2007 20:02:10]
◆ラットマンs > (この街に侵入したネズミたちは表の人が多いところで暴れる事が自殺行為だということを理解しているのか、もしくは鼠ならではの習性なのか、こういう路地で好んで現れていた…そういうわけなのか、少しサイズの小さい、歳の若いラットマンが2匹ほど、手に粗末な槍らしいのを持って路地の奥からいいリズムのステップしつつ登場…男の座る木箱の辺りに近づいてくる) [Thu 2 Aug 2007 19:58:38]
お知らせ > ラットマンsさんが来ました。 『路地の奥の方から…』 [Thu 2 Aug 2007 19:54:15]
◆ヴァリス@鼠ゲリラ戦 > ( この路地を独りで守っていたわけではない。他の担当の人間がくれば交代し、他に人手が足りなければそちらにも足を向けた。どこもかしこも鼠鼠鼠と神出鬼没に現れる奴らは手に負えない。――ここに至り、ヴァリスはこれが『ゲリラ戦』であることを始めて自覚した ) ―――っ ( 水筒の水を飲み干してしまいたい欲求はあったが、我慢する。水筒をリュックに突っ込んでから落ち着こうと深呼吸をする。――各個自由に担当できる場所を選べる時は、ヴァリスは決まってこの場所を陣取ることにした。壊れかけた木箱を椅子にして、鼠の気配が現れるまで休む。――そうやって、ここ数日彼は地の鼠の体液を染み込ませていった。 ) [Thu 2 Aug 2007 19:43:00]
◆ヴァリス@路地 > ( 抜き身のロングソードを突き刺し、柄を抱えるように抱いていた。ロングソードのみならず、ブーツからズボンまで赤に染まっていた。自分の血ではないと知っているからなお、服に血が染み込んでいることが気色悪く感じた ) ―――・・・・・ ( 地面に放り出したままのリュックから水筒を取り出して水を飲む。清潔な水は貴重ではあるが、体力を疲弊させたまま戦闘に入りたくなかった。――とはいえ、今し方一つの戦闘が終ったばかりなのだが ) [Thu 2 Aug 2007 19:36:56]
お知らせ > ヴァリス@路地さんが来ました。 『半壊した木箱に腰掛けていた』 [Thu 2 Aug 2007 19:34:31]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『(心配しないで欲しい=A言葉には出さずに。 )』 [Wed 1 Aug 2007 05:37:10]
◆ザッハトルテ > ( 彼が反対する理由。 根底にあるものは 多分―― その心根を推し量るには、手持ちの物差しは短すぎるけれど ) …。 [Wed 1 Aug 2007 05:36:23]
◆ザッハトルテ > ( 肩膝もとい片膝。 誤字飛ばしまくりの今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。orz ) 杭は勘弁してほしいな。 確かに元々アイシェなる人物はどこにも存在しないのだし、故に本質的には「そいつ」が引き受けた仕事をさぼって悪評が立ったとしても何ら問題はないのだけれどね。 喰い荒らされた毛玉を目にしたらきっと恨んでしまうよ? ( ――口ではあのように言うが、何だかんだで了承は貰えたようだ。 尤も事後承諾を持ち込まれた側としては呑むより他なかったのかも知れないが。 ) ………。 ( 梟と蛇、梟と大鎌――概念だけは承知した ) …丁度良いね。 諸所の事情で延び延びになってしまっているが、それについて私も相談したい事がある。 マリィゴールド嬢の事なのだけれどもね―― ( 嫉妬の種をばらまいている可能性の微塵も想像せず、立ち上がって芝を払う。 遅れて後に従いながら、頷いた ) [Wed 1 Aug 2007 05:32:53]
お知らせ > ミカド@庭さんが退室されました。 『出る時は起こすように。見送りは絶対にするぞ! (拗ねた子供のように言いながら扉を押し開ける』 [Wed 1 Aug 2007 05:25:55]
◆ミカド@庭 > 馬鹿を言え。 破格の条件じゃないか。 本当なら、ココで君の足に杭を打ってでも止めたいところなんだよ? 愛する君を、わざわざ鼠ドモがうろつく街に送り出す僕の気持ちも考えておくれよ。 ――君は、自分の事になると、途端投げやりになるのしね。 ―――まぁ、それでも。一つ目以外をのむと言うのなら、こちらも、それで良しとしようじゃないか。 ―――?(「黒い蛇」)―――― 。(片眉を跳ね上げる。) 見せていなかったか。 きちんと話していなかったか――さてさてどっちだったかな? 僕のドドルゲフと同じ立場にある「蛇」の話はしていなかったっけ? ――まぁ、いいよ。構わないさ。 隠すような話でもなし――( あふ、とあくびを一つ漏らして、空を見上げ、玄関へ足を進めた) [Wed 1 Aug 2007 05:20:15]
◆ザッハトルテ > ( いつ見ても彼の指は白く、そして細い。 ) ――…随分たくさんだな、降誕節の子供みたいだ。 靴下に山盛りのチョコレート、飴玉に玩具に――そんなに強請られても困ってしまう。 ( 諦めたような力が抜けたような、淡く曖昧な笑みを浮かべてみせて ) ひとつめのだけは、戦力なんぞ所詮相対性の問題なのだから断言は致しかねるが――それ以外は承った。 As you wish,Sir ―― ( 肩膝をつき、そっと見上げ ) …私からもひとつ。 黒い蛇とは一体何なのか、話しても構わないと思ったのならで良い――「ただいま」の後に聞かせて戴けるかな? [Wed 1 Aug 2007 05:04:51]
◆ミカド@庭 > 言い訳だけならいくらでもできるさ。 それこそ、僕が今ココで黒いヘビを呼び出したとしても、「魔法生物なんだ」とデモすれば、納得する輩もおるだろうよ。 だけど―――「疑問の種」を植えることには変わりあるまい? その種がどんな瞬間に芽を出すとも限らん。 だから僕は反対だ。 だけど、僕が反対したくらいじゃ、君がとまってくれない事も知っているから――― 条件をつけるんだよ。 (掌を突きつけ) ひとつ――怪我をするな。 (指を折る) ふたつ――猫を全力で守りたまへ。 みっつ――終わったら僕の暇つぶしに付き合うこと。 よっつ―― 君の働き具合を見学に行くかもしれん。 (唇が三日月をかたどって、にんまり笑う)その時は、力いっぱい僕を守るように 。 (注文をつけるたびに指を折る) …以上。 ああ、いや、後一つ。 終わったら「ただいま」を僕に直接言うように。 (指を全て折ると、腰に手を当て、ザッハトルテの顔を覗きこみ) 以上だ。 返事は「YES」以外認めんよ。 [Wed 1 Aug 2007 04:40:42]
◆ザッハトルテ > ( 首を傾げた。 彼が刹那見せた表情の変化の理由を計りかねたのもさる事ながら、 ) 条件? ( 続く言葉を待つ間、ぽつぽつと ) ――…「だから」精々人目につかないようにひっそりやらせて貰うつもり。 ヴェイトスじゃ「魔法使い」なんて珍しくも何ともない、無から有を生み出してみせる能力者も沢山居ると思うのだけれど――… ( 言葉を切る。 ―― 一年前、敢えてろくな事情も説明せずに帰郷した事、戻っては来たが顔を出さずに地の底まで潜った事、それらが引き起こしたすれ違いは今でも覚えている。 だからこそ今回は先に事情を話しておこう、そう思ったのだがまだまだ配慮が足りないようだ。 「反対する理由」は、その根底にあるものは 多分―― ) 万一誰かにそれは何だと聞かれたら…そうだな。 カマイタチと契約した事にでもしておこう。 嘘の答えでも予め用意しておけば慌てずに済む――そうだろう? ( 腰に手を当て、軽く覗き込んで ) [Wed 1 Aug 2007 04:32:38]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『 …?』 [Wed 1 Aug 2007 04:21:45]
◆ミカド@庭 > (なでらりた。 子供が宥められる様に。 ……頭を軽く上下させた。 友人君の掌が、グーではなくパーで、その上「殴る」じゃなくて「撫でる」という行為にでたあたりに、貴族様どきどきしてるっていう。 拗ねた面が、一寸だけにやけるよ…! ) …… 。 ( ごほんごほんと咳払いをして、ごまかして) … 「だけど」 鼠退治となれば、君、素手で殴るわけじゃないんだろう? 「あれ」を出して斬るなり、突くなりするんだよね? ……正直。 僕は反対だ。 猫の為に種族その他がばれる危険性を冒して、町の警護に乗り出すだなんて。 …… ――それに、 それにだ。 その理由が猫毛玉君の為だなんていうのも気に入らない。 (むすり。顔にいっぱいに「不機嫌」を浮かばせて) せめて、僕を守るために、とかそっちの理由だったら、もう少し気持ちよく送り出せたのにね。 まったく。猫毛玉君に嫉妬してしまうよ。―――………なので。幾つか条件をつけようと思う。 (胡坐を崩して、立ち上がる。 パタパタと膝やら尻やらをはらって、合い向かい) [Wed 1 Aug 2007 04:19:35]
◆ザッハトルテ > ( 明晩に控えるってどんな日本誤。 ×控える→備える ) [Wed 1 Aug 2007 03:52:02]
◆ザッハトルテ > (「ぴゃっ」系の効果音と共に逃げる毛玉 ) ――。 ( 曰く言い難い表情になったと自分でも思う。 確かに猫は意外になまぐさいものが好きだと思うが――困り笑いと苦笑いがないまぜになったツラでにじにじと近付き、胡坐をかいた「猫好きの伯爵殿」の頭をぽしぽし撫でようと ) でも烏賊は拙いと思う。 ( 言い切った ) …今にして思うと去年はね、人目につかずに済みそうだったからまだ良かったんだ。 幾ら私が無頓着でも人前で異能を使おうと思うほど酔狂な吸血鬼ではない――つもりだよ。 ( 何せ今回はどこで誰が見ているかも判らぬ街中が舞台だ。 ――人目につきたくないのはそういう理由。 ) そんな訳だから、大丈夫――…前線には行かない。 ――済まないね、全てが決まってからこんな話を持ち込んで。 ( 膝を伸ばす ) そんなだから明晩に控えてそろそろ休むよ。 ――黒毛玉君もどこかへ行ってしまったしそちらも戻る? [Wed 1 Aug 2007 03:48:13]
◆ミカド@庭 > 何を言う。 これが猫大好き!まっしぐらな匂いじゃないか。 猫はこの生臭いのがベストスメルなんだろう?―君だって見たことあるだろう?海沿いに干してあるイカやら魚やらに釣られた猫を!! 魚とイカを比べたら、イカのほうが生臭さが上だったんだよ。よって、今回スペシャル猫粥を作るにあたり、イカの内臓系を採用したのさ☆(びっしとスプーンを突きつけ、得意げに笑った。 ―――なんて話している間に、猫は草むらの中へ撤退済み。 「あっ」 と、短い声をあげて、猫がいた場所を見詰め、唇を尖らせた) … …… つまるところ、あれか。君、猫の為に鼠退治に名乗りを上げたんだね? ……確かに君は、赤い門事件の功労者ではあるけれど… (目を丸く見開いて) ………前線に行くというのなら、全力で却下させてもらうよ。 この非力な腕で抱きとめてでもね。( 体を起こして胡坐をかくと、不機嫌そうに言い放つ) [Wed 1 Aug 2007 03:36:28]
◆ザッハトルテ > 気配に敏い筈の西園寺が、ソレ( もぬすごい におい )に気づかないのはどういう事かなーっ…! ――や、純粋に毛玉を思っての事なのは判るつもりだ。 つもりなんだが! ( 暇って言った。 ――どうやら暇>>>>>>>越えられない壁>>>毛玉の事情 ――らしい。 それはそれで彼らしいのだが。 ) ん、もう受理された後だから事後承諾。 ( それが「見回りに行きたい」とは言わなかった理由 ) ああ、でも――あちこちでドンパチも始まっているようだが、悪目立ちするつもりはないよ? 見回って何もなければそれが一番だと思ってる。 正直人目につきたくないしね――… ( 芝生に片手を着く。 居住区、高級住宅街ともなれば優先的に警邏の手も回るだろう。 私兵を雇う者も皆無ではなかろうし――せめて出かける前と戻った後にはこの近辺を一周しようとは思うが。 この屋敷は自分が守るなどと、大仰に告げる必要もないだろう ) 気に入りの毛玉が居るんだよ。 それが鼠に喰われでもしたら夢見が悪いし、他にも――何せ小さな所だ。 この騒動で職場に潰れられたら敵わん。 この歳になってまた職探しをするくらいなら今の職場を保守しようと、…そういう訳。 ( 故なき迷走かと思っていたが、改めて省みると案外理由もあるものだ。 指先で芝生を数本千切り、風に飛ばした ) [Wed 1 Aug 2007 03:16:12]
◆ミカド@庭 > (銀のスプーンが、男の指先で上下している。牛乳粥モドキは、そのたびに芝生の上にぽたぽた零れ落ち、なんともいえない生臭さが漂ってくる事だろう。 ) 君こそ藪からボウに苛めていると決め付けるのはどうかな…! そして、此方の行動が、すべて空振りしているような口ぶりもどうかと思うね。今回は猫君のためを思って、暇な時間を総動員して作った、特性牛乳粥だ。 味もマイルドになった―――筈 。(はず) ――その証拠に見てみたまへ。 猫君は今にも皿に飛び掛らんばかりの体勢じゃないか!(腰をひいて、じりじり下がっている猫を指差す) ………って。ん? 説明? ――――………事後承諾? (スプーンをくるりと回すと、皿の中へ放った。 屈む友人を目で追って) [Wed 1 Aug 2007 03:04:58]
◆ザッハトルテ > ( PL:7/31警邏ロールは回しておりませんーと念の為にここにメモ。 ) ………………。 ( 匍匐全身しながら喋り、尚且つ毛玉虐待中 ※あくまで主観※ 家主殿と目が合った。 ――呆然。 頭上を天使が横切る程度の間を空けてから ) だから毛玉を苛めるんじゃないよ西園寺ー…いや全くの善意のつもりなのだろうがね? その何だ、材料の取り合わせが合体事故を起こしていると、思うんだが。 今は物騒だと言うのに、それでは黒毛玉君が逃げてしまう。 ( 気のせいかここまで素材の生臭さが届くような気がしてきた。 ) …ああ、うん ( 相槌 ) その件でなんだが、いろいろあってね――暫く街中を見て来る事にした。 ( 高さを合わせるように屈み込み ) 去年は何も説明しなかったから、今年はきちんと話しておこうと思って…それでも事後承諾なのだけれど。 [Wed 1 Aug 2007 02:49:46]
◆ミカド@庭 > 人のいないヴェイトス市街なぞ、滅多に見れるもんでもなし。赤い門騒ぎの時と違って、商業地区まで閉店中なんだし。 馬車道の真ん中でも歩いてヴェイトス散策と洒落こもうかな?――病気が流行っているとはきいているけど、僕がその病気に掛かるはずもなし。 (何せ生きる死体だ。 ) ――たまには、そんな暇つぶしも悪くないかな?ねぇ、猫君。 ――デ、何で食べないのかな? (更に更に更にスプーンを突きつけて! 猫はドン引きどころか、逃げ準備体勢にはいりました。 しりを持ち上げ、じりじり下がっている。 その分だけ匍匐前進する貴族様) 僕が!暇で!暇で暇で仕方がなかったから、暇つぶしにつくった、愛情もどきたっぷりの猫餌を!! 前とは違って、ちゃんと工夫もしてあるんだぞ? ――-なんと 米の量を控えめにして、その代わり刻んだチーズとジャガイモ、それにイカのゲソと肝を混ぜ込んだスペシャルミルク粥なわけだが! さぁ、食べたまえ。食べて良し。食べるといいよっ―――って、おや。 (足音に顔を上げ) ……なんだ、部屋にいたんじゃなかったのか。 [Wed 1 Aug 2007 02:40:44]
◆ザッハトルテ > ( 市街に潜り込んだ鼠人間に対する警邏活動に参加して二日目の夜。 海岸や街外れなど郊外を主に見回りをしてきた、その後。 移動に馬車を使う事も殆どない平民の居候は普通に徒歩で戻って来た。 門扉をくぐり、一度屋敷を見上げて ) ――…。 ( 幸い今宵も街中を歩き回る「だけ」で済んだとは言え――疲れた。 )( 羽織の肩を小さく落とし、息を吐く。 ついでとばかりタイの結び目に指をかけて引き下げ―― ) …。 ( 毛玉がドン引きする気配を感じましたが全て気のせいですか。 ) [Wed 1 Aug 2007 02:28:56]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 戻る )』 [Wed 1 Aug 2007 02:27:53]
◆ミカド@庭 > 青猫に閉じこもるかな。 (更に突きつける) マリィをからかうのも面白いけれど、他の娼婦の相手をしてもいいし。 (更に嫌がる猫。) ……あー…或いは、アーシュラ嬢のお屋敷に突撃してみるとか。 (更に更に突きつける) うーん……。 ここぞとばかりに外へ飛び出すのが、一番確実に暇を潰せそうではあるかな? (更に更に嫌がる猫。 ) [Wed 1 Aug 2007 02:26:10]
◆ミカド@庭 > まったくまったく嫌になるね。 商業地区にまで鼠の死体が転がっているんだよ。ブルームで跳ね飛ばして、酷い目にあった。(はふー。)(芝生の上にうつ伏せに寝転んで、猫が自分の作った餌(?)を食う瞬間を待っていた。 猫がちっとも口をつけようとしないので、銀のスプーンでミルク粥をかき回し―― 一匙掬って猫に突きつける。 ) 店も閉まっているし、話し相手もいないし。 病気も流行っているときくから、下手に出れないし。――――あー……( スプーンの上にのったミルク粥に鼻を近づける猫。 …妙な匂いがしたらしく、猫は顔を背けた) [Wed 1 Aug 2007 02:12:16]
◆ミカド@庭 > ―――――猫君。きいたかい? ……鼠どもがいよいよ彼方此方に顔を出し始めたらしいよ。( 白い四足の黒猫へ話しかける。 猫の前には皿。 皿の中には白い液体――と見せかけて、ミカドオリジナル☆ミルク粥がなみなみ入ってるわけだが。 当然猫は口をつけない。) [Wed 1 Aug 2007 01:53:06]
お知らせ > ミカド@庭さんが来ました。 『なんとまぁ………』 [Wed 1 Aug 2007 01:44:47]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが帰りました。 『( ………………。 )』 [Mon 30 Jul 2007 03:15:56]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ――… ( 別に人間に肩入れする訳じゃない。 金髪の麗人は未だに誤解しているようだが―― ) ( 煩わしい事も面倒に巻き込まれるのも御免だ。 天秤の今一方に合計8匹の猫毛玉を乗せ――否、彼女のところの毛玉も含めれば9匹になるか。 何時かこの黒毛玉と会わせる予定の。 ――何が面白いのやら、半野良毛玉は行儀良く座り込んでいつまでもこちらを眺めていた。 ) [Mon 30 Jul 2007 03:15:32]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 頬杖を解いてテーブルの上に手を乗せる ) …。 もうやんちゃをやる歳でも――ない と、思ってたんだがな――… ( 左手の甲に浮いた呪印を見やる。 一年前「やんちゃ」をやり過ぎた代償――放り投げた封書の中には案外、まだ懲りないかとでも書いてあるのかも知らん。 ) ………。 [Mon 30 Jul 2007 03:06:03]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > 猫は鼠を狩るものだが、くだんの鼠男とやらは果たして――… ( 食物連鎖を逆転せしめるか否か。 この黒毛玉も、廃船を住処とする野良毛玉達も自分が「飼って」いる訳ではない。 ――だからといってここで放置するのも居心地が悪い。 居心地云々と言うより――無責任に属するだろう。 こちらの勝手な都合で不定期に餌付けをしているだけの間柄、今ですら充分に無責任ではあるのだから。 ) [Mon 30 Jul 2007 03:02:21]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 掃除の為に自宅に戻る途中で聞いた話 ) 先日ひとごとのように見物して来た、鼠? あれが雪崩れ込んで来るんだとさ。 ――… ( 見て来たと言っても高台から軽く眺めただけで、ラットマンなる生物の現物までは目にしていないのだが。 だが、戦争と呼ばれている以上は――猫毛玉が狩る鼠とは全く別の存在なのだろう ) …それで。 ( 頬杖をついて、溜息 ) [Mon 30 Jul 2007 02:51:24]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 二通目――と云うか、二通目にして最後の一通 ) ………。 ( 宛名だけで投げた。 それどころか本当に足元に放り投げた。 ――その足元に気配を感じ、テーブルの下を覗き込む ) …ああ ( 体の方が発声法を忘れている。 何度か喉を摩ってから、改めて ) そこに居たとは気づかなんだ。 済まんね黒毛玉君――…何せ君はここで飼っている訳じゃあないし。 飼い猫ならぬ、通い猫? ( 体を傾けた拍子に髪が肩から滑り落ちた。 子毛玉だった頃は毛先にじゃれついて来たものだが、流石に今はもうそんな歳でもない模様。 ) 猫と云えば だけども―― [Mon 30 Jul 2007 02:43:01]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( すっかりこちらに居ついているので、偶に戻ると居住区の自宅が酷い事になっている。 床には一面薄らと埃が積もっているし、そもそも外観からしてまるで廃墟のようだった。 ) で――… ( 何せ平素が机にかじりつきの生活なもんだから、ものすごく久しぶりに何かを言ったような気がする。 一週間も無言で過ごしていると声の出し方を忘れそうだ。 ) ( ――ともあれ、一通目。 この見慣れた字は職場の人間のものだった、筈。 業務連絡だろう ) [Mon 30 Jul 2007 02:31:10]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( この時期、貴族邸宅の庭の一画では夏薔薇が咲き誇る。 備え付けの椅子を借り、テーブルの上に未開封の封書を放り出した。 ) [Mon 30 Jul 2007 02:21:13]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが来ました。 『( 邸宅の庭にて ) ――… 』 [Mon 30 Jul 2007 02:15:32]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『厨房で、寝てしまいそうだったとか』 [Thu 26 Jul 2007 00:04:33]
お知らせ > アルディ@庭さんが退室されました。 [Thu 26 Jul 2007 00:02:32]
◆アルディ@庭 > (きっと素敵な事になっていることでしょうね。)あぁ、別にそういうのじゃなくて……思い出し笑みたいなもの?(だから気にしないで。と、実際には少し違うのだが咄嗟にそんな説明をした。流石に本人に面白い光景を想像してしまったなどと言えないらしい。)うん。見つかるといいね。(微笑み浮かべて頷いて、続いた貴方の言葉には笑みを濃くして頷く。)うん。 じゃぁ、また今からジャム作るから一緒に作ろう。(そう言って厨房の方へと手招く。) [Thu 26 Jul 2007 00:02:11]
◆オウル > (生地作りの途中とかで寝たら、それはそれで大変そうです。 仕事にも支障が出る、ありがた迷惑かもしれない。) なんか、楽しい事でも思いついたのかな? (そんなことを言いながら、貴方の言葉には…呟くだろう。) そうだねぇ…いい仕事が見つかればねぇ… (うんうん、と頷いて答えるだろう。) 仕事普通に見つかったらもっと、帰ってこられるからさ…多分 (そんな事言いながら、貴方見ていうだろう。) さてっと…仕事手伝うこととか有れば、今からでもやるけど? (そんなことを。貴方に聞くことだろう。) [Wed 25 Jul 2007 23:47:43]
◆アルディ@庭 > (どうやらこの男はいろいろなシチュエーションを想像していたようです。パン生地捏ねながらとか、他にもいろいろ。)ありがとう。(何とか笑を耐え抜いてお礼を述べる。)うん。何か、いい仕事見つかるといいね。(そう笑顔で言いながらも自分も元気ならという部分には一瞬目を見開くも笑みを浮かべて)俺はいつもと変らないから大丈夫だよ。(いつもがげんきかどうかは差し置いてではあるのだが) [Wed 25 Jul 2007 23:42:23]
◆オウル > (クスクス笑う貴方をみて、きょとんとして、疑問もつ目で見たが、言葉には頷いた。 きっとほら、厨房の椅子に座って突っ伏して寝てるんですよなんてどこかの影は光で消しましょう。) 手伝うよぉ、当たり前でしょ? (笑い堪える貴方には、少しだけ、目を向けていた。 じっと笑うのを待つかのようにだ。) さがすよぉ、夜の間に出来る仕事を出来れば… (そして、次に聞こえた貴方の言葉に、またきょとんとした顔向けた。) うん、アルディも元気ならなお良い (そんなことを言いながら、友人見て、周り見た。) [Wed 25 Jul 2007 23:30:28]
◆アルディ@庭 > (昼間に店内で寝ている様子を想像して思わずクスクスと笑が零れた。)じゃぁ、ジャム作り。手伝ってくれる?(笑いを堪えてそう問いかけた。)どういたしまして?(言われた言葉には静かに頷いた。お金が無くて生きていけると言う事が彼にとってどういう事なのかは解らない訳ではなかった。)あ、そっか。 うん、仕事頑張ってね。(そう微笑みを向けて、夜は元気だという貴方に少し安心した。昼間の事には触れることは無く。そして、過ぎる不安もきっと彼なら大丈夫だと信じるようにして笑みを浮かべる。)よかった。 [Wed 25 Jul 2007 23:21:59]
◆オウル > (少し腕組んで考えながら言うだろう。) 夜なら手伝えるんだけどね…朝になったら多分寝ちゃうと思うけど (仕事場で寝られたらいい迷惑ではなかろうかと思う。 微笑ましいかもしれないが。 友人が嬉しいと言うのには少年も少し嬉しそうだ。) うん…ありがとう (瞳伏せられれば言うだろう。) だってほら、自分だって、お金があるわけじゃないから…日雇いの仕事でも探そうかとおもって… (そんなことをポツリと言うだろう。 少しだけ笑顔を浮かべて言う。) 大丈夫…夜は元気だから (苦笑い浮かべながらそんな事言うのだろう。) [Wed 25 Jul 2007 23:04:27]
◆アルディ@庭 > (貴方が止まるのであれば此方も立ち止まる。)気にしないでよ。もともと、1人でやってたから俺は大丈夫だし……。その……オウルもいろいろ大変でしょ?(そう少し肩を竦めて苦笑を浮かべる。)俺も、オウルが戻ってきてくれて嬉しいよ。(そう微笑を向けていたが次の言葉を聞いて少し瞳を伏せた。)そっか……。 うん、解った……。(きっと自分には解らない彼の事情があるのだろうと考えて笑顔で頷く。)その……元気でね? [Wed 25 Jul 2007 22:55:00]
◆オウル > (貴方も近づいて来るようなら貴方がちゃんと見えるであろう場所で立ち止まるだろう。) だって、お店の手伝いとかして無いし… (そんな事、ポツリと言えば、貴方を見る事だろう。) ちゃんと戻ってきて会えてよかった…ホントに (貴方を見ながらそんな事を言うだろう。 そして、次に言葉をつむぐだろう。) それとさ…アルディ…自分、暫くは…ちゃんと帰ってこられると思う…多分 (言うなり、少しだけ笑顔浮かべたことだろう。) [Wed 25 Jul 2007 22:43:09]
◆アルディ@庭 > (貴方が近づいて来るのならば此方も少しずつ近づいて行くことでしょう。)え? そんな事ないよ。(首を振ってオウルの言葉を否定する。そしてその直後に笑顔で言う事だろう。)俺も……オウルに会えてよかったよ。(そうで何所か安心したように微笑んだ。) [Wed 25 Jul 2007 22:35:04]
◆オウル > うん… (一度頷けば、貴方の方にちかづいていこうと歩き始めるだろう。 とぼとぼとゆっくりではあるが近づいてゆくことだろう。) でも…自分ももっと帰って来れば良かったんだよね…多分 (微笑には微笑みで返して、そんな事を言うのだろう。 けれどポツリと言うことだろう。) でも…アルディに会えて良かった… (そう呟けば、安心したように力を抜くだろう。) [Wed 25 Jul 2007 22:21:43]
◆アルディ@庭 > いいと思うよ?(軽く肩をすくめてみせる。暗いので彼の姿は確認できるが細かい様子は解らない。首に巻いているらしい包帯も確認は出来ない。)ううん。いいよ……。(軽く首を振ってみせる。)オウルが悪いんじゃないんだからさ。(そう言って薄っすらと微笑んだ。) [Wed 25 Jul 2007 22:12:24]
◆オウル > (友人の声にびくっと背筋をしゃきっとした少年、そして、友人の方を見ながら言うだろう。) ただいま…で良いのかな…? アルディ (半袖姿に首には包帯巻いて、傷跡を隠して、貴方の方を向いている少年一人、少しだけ小さく笑みを浮かべていることだろう。) その…さ、あんまり帰ってこなくて…ごめんね (そんな事言いながら、少しだけ視線をそらすことだろう。) [Wed 25 Jul 2007 21:58:20]
◆アルディ@庭 > (相変わらず声に出して返事をすることは無いが明かりのない家の中、壁伝いに足はしっかりと店に向かっている。店にたどり着くと其処には想像したとおりの人物が居た。)オウル……おかえり。(店の中で佇んだまま何所か挙動不審な貴方に自然と笑みが零れた。) [Wed 25 Jul 2007 21:52:45]
◆オウル > (ドアの前に立って、反応を待つ、相変わらず体感している時間は「短い時間」が長く感じるようだ。) …入ろう…か (ドアに手をかけようとしながら、そんな言葉を呟いて、少年はゆっくりと店の中に入って行こうとすることだろう。) …入ったはいいけど……どうしよう (どこか挙動不審に店内を見つつ、少年は店の中に居ることだろう。 時々店の奥の方を眺めようとしながらだ。) [Wed 25 Jul 2007 21:41:46]
◆アルディ@庭 > ……。(草の感触を感じながらも眠ることは無くただ其処に転がっている。そうして居ると微かに聴こえた音に薄っすらと目を開けて身体を起こす。こんな時間に訪ねて来る人物は誰だろう?そう思いながらも訪ねて来る人物だけでも心当たりなど数少ないのだから考えるまでも無く誰かは解った。立ち上がり店の方に向かう。) [Wed 25 Jul 2007 21:34:49]
◆音 > (ドアの前、店の入り口に立っている銀髪に金の瞳の少年一人、ドアの前に立っていた。) …居るかな…? (その後にドアを少しばかり、強く叩く音が聞こえるかもしれない。) …今日は、出なかったら、家に入ってみようか (反応を待つように、しばしドアの前に立っていることだろう。 少しだけ、不安そうにしながらだ。) [Wed 25 Jul 2007 21:26:29]
お知らせ > 音さんが入室されました。 [Wed 25 Jul 2007 21:17:58]
◆アルディ@庭 > (家の裏手にある庭。家の中を通らなければたどり着く事は出来ないその場所で両親とも言える人たちの墓の上に寝転んで蹲る様にして目を閉じている。店の出入り口、玄関にもなって居るそこは友人の為に鍵をかける事は無くいつでも出入りが出来るようにと開いている。) [Wed 25 Jul 2007 21:11:20]
お知らせ > アルディ@庭さんが来ました。 [Wed 25 Jul 2007 20:58:09]
お知らせ > オウル@アルディ宅前さんが帰りました。 『でも暫くは、近くでウロウロするあたりは寂しさゆえか』 [Tue 24 Jul 2007 23:28:27]
◆オウル@アルディ宅前 > (弱気な刑事、何て事を思うのはよそうと思った。 刑事? それはそれです。 弱気になって逃げ腰は多分ダメだと思った。) …なんか…怖い… (待っている間は怖くて怖くて仕方ない。) …また後で、出直そうかな… (会いたい、けれど、会って何を話したら良い? そんなことを思う。) また、晩に…来るね (反応が無いのを見れば、少しだけ…悲しそうな顔したが、歩き出せば…それは隠そうとするだろう。) [Tue 24 Jul 2007 23:26:56]
◆オウル@アルディ宅前 > (ノックして反応を待つ間が、凄く長く感じる。 有ってその後が怖い。 自分はその後どうしたら良いのかなんて解らない。 ただ一緒に居るのが良いのか、それとも居ないほうが良いのかそんなことを思う。) その後は…、仕事探すよって…言わないと…うん (会えればそう言うつもりだ。 お金なんて要らない生活が一番だとは思うが自給自足すらまともに出来ないのにそれは無理だと思う。) 難しいことばっかりかな…やっぱり… (ただ色々と考えながら、ドアの前に立って…待っている。) [Tue 24 Jul 2007 23:09:21]
◆オウル@アルディ宅前 > (友人宅の前に戻った、銀髪に金の瞳の少年一人) やっぱり…すれ違い…とかかな… (家のドアの前にぽつんと立っている。 たまに戻ってきてはいた。 入り辛かった。 特に人の死体の血をむさぼった後はまともに戻れる気がしなかった。) でも…会わなきゃダメだよね…いなかったらまた来れば良い…うん (ドアに手をかけてノックしてみる。 反応が無くても仕方ない。 戻ってくる頻度も少ない放浪癖付き過ぎなのだから…。) [Tue 24 Jul 2007 23:01:51]
お知らせ > オウル@アルディ宅さんが入室されました。 『たまには戻ってきてたけれど…』 [Tue 24 Jul 2007 22:52:13]
お知らせ > 人形@芸能横丁さんが退室されました。 [Mon 23 Jul 2007 23:51:31]
◆人形@芸能横丁 > ( その瞬間――― ひゅッ、と風を切る音がして。 『 すぱァ――ん。 』 何とも軽快な音とともに、ハリセンが人形の後頭部に炸裂した。 ) ……――痛い…… 。 ( … 叩かれた後頭部に手を遣って、其方を振り返る。人形には見えていなかったけれども。そこには、ゴゴゴ… とか背負ってそうな勢いの職員が肩で息をしていた。 「もう行くぞ、お前の半径数メートル…違う空間が出来上がりつつあるからな…ッ!」 そう云うが早いか、職員は人形を担ぎあげた。 ) [Mon 23 Jul 2007 23:46:26]
◆人形@芸能横丁 > ( 「… 珍しい人形ね、貴方。何でも、してくれるの?」 おっとりとした声音。 その人が近くに居ることを主張するかのように、ほんのりと香水が香る。 ) は、い…。… 死に至るようなもの、でなければ。ぼくは、貴女のお気に召すままのものに、なりましょう…。 (… 告げる人形に、その女性は小さく笑った。そして一言、 「だったら、… 私付きの従者、にもなってくださるのかしら。」) ……そのような、大役… …ぼくは 人様に気付かれぬうちタイを抜き取る技術も持ち合わせておりません、し。ましてや、超必殺技の持ち合わせも…―― です、けれど… 籠一杯の花吹雪を駆使することで。貴女の存在をアピール、することくらい、は…… (真顔で、云い切った。そんな人形の応えに女性は、クスクス笑みを零しながら …愉しい時を、ありがとう。 云って、ゆるりと離れてゆくのだった。) ……ぼく… 可笑しなこと、云ってしまった…? ( 一人、小さく首を傾げて。 ) [Mon 23 Jul 2007 22:57:51]
◆人形@芸能横丁 > ( ――今宵も何処か遠い地で、鼠狩りが行われているのだとか…。… そんな噂がチラホラと飛び交う。云われてみれば、此処最近、横丁を歩く靴音も少なくなっているようにも 思えた。けれども、 ) ……ぼくは、ただの人形、です…。 (… 今宵も人形は、その言葉を口にしていた。) …もし貴方が命じてくださる、なら…。 ぼくは今宵一時、貴方のものになりましょう…。 ( …―― こつん。 人形の手前で、ひとつの靴音が留まった。 ) [Mon 23 Jul 2007 22:44:01]
お知らせ > 人形@芸能横丁さんが来ました。 [Mon 23 Jul 2007 22:38:34]
お知らせ > シウンさんが帰りました。 [Sun 22 Jul 2007 02:37:44]
◆シウン > (帰ったら確り寝て、明日は服のデザインをしないと。)ぅ、わっと…とととッ。(思考中の頭をこっちに無理矢理引き戻す様、小石に毛躓き2度3度ふら付きつつも、其の姿は次第に夜闇の中。) [Sun 22 Jul 2007 02:37:39]
◆シウン > (キィー…――パタム。開いて閉まる扉の音。最後に裏扉の鍵を閉め、帰路へと付く人影。店を出て少しか歩いた其の後、凝り固まった身体をめい一杯伸びをして解し、拍子大きな欠伸が零れた。)うくー…ッ。こん詰め過ぎた、な、ぁ…ッ。(後一寸、後一寸、そんな調子で自主残業。気が付けば、一品仕上がったもののすっかり更けた夜と、すっかり草臥れた体。欠伸を漏らしつつ歩く両足はとても重い。引き摺る様に歩くものだから、石が靴に引っかかり何度もよろめいた。)店に泊まっていけば良かったか…も――(しっとりした空気が少し冷たく感じた。) [Sun 22 Jul 2007 02:30:22]
◆シウン > (それ程多くは無い。直ぐに運び終わると、扉に確りと鍵を掛け、窓に付いたカーテンの紐を解き、店内のカーテンを一つ一つ閉めていく。)閉店準備、終わり。(独り言。呟けど何処から返事が来る訳でもないが。)戸締り忘れ…――無し。(もう一度店内を確認した後に、一息付くと、歩みは裏扉へ。) [Sun 22 Jul 2007 02:20:12]
◆シウン > (商業地区の一角。小さな店の扉が小さく開き、頭がひとつぴょっこり出て空を見上げた。)随分曇っちゃったなぁ。(蝋燭の光がぼんやり路肩を照らす。 一度覗かせた頭が扉の奥に引っ込むと、扉が大きく開き、玄関横で灯る蝋燭を背後に女性姿のシルエットが、店前に並ぶ植木鉢を一つ一つ手にとって、店内に運んでいく。) [Sun 22 Jul 2007 02:11:23]
お知らせ > シウン@「ドール」さんが入室されました。 [Sun 22 Jul 2007 02:00:57]
お知らせ > 人形@奴隷ギルドさんが帰りました。 [Fri 20 Jul 2007 22:24:46]
◆人形@奴隷ギルド > ――……ぼく、にも… ……ぼくにも…見つかる、のかな。 マスター。 いつ、か…――。 (欠片のような期待を込めた、囁き。けれどもそれを耳にしていたのは、先ほどの奴隷、で。 「…無理無理。 お前みたく何の取り得も無い奴欲しがる人なんて、居やしないよ。」 軽い笑いとともに告げられた、言葉。) …… うぅ…。… やっぱり、そうなのでしょう、か… ……ぼく。此処で朽ち果てるしかない、のでしょうか…。 ( ツ、と伸ばした指先。格子に触れると、その冷たい感触を指越しに伝えてくる。… この扉が開かれることがなければ、己は此処で何れ『壊される』ことになるのだろう。 そう、思った。 ) [Fri 20 Jul 2007 22:15:04]
◆人形@奴隷ギルド > ( 「… まったく。動く人形ッて触れ込みだけで売れれば苦労はないんだよ。」 ――そう。 苦々しげに吐き出して、職員は足早に歩き去った。 如何やら職員の精神衛生上、この人形とは馬が合わないようで…。…人形の一言一言が癇に障ってしまうらしい。 ) (… シン、と静まり返った廊下。 ごそ、と動いた人形は、檻の片隅へ移動しようと、して―― 『 ごつッ。 』 床に身を横たえていた他の奴隷に、当たってしまった。) ――……ご、 ごめんなさい…。…ぼく……。 ( おろおろと、弁明試みる人形などには目もくれず、その奴隷は早々に場所を移動してしまった。 ごめんなさい。 呟いた人形は、そぅっと格子の傍に腰を下ろす。これ以上動いては、また誰かに迷惑を掛けてしまいそう、だったから。 ) [Fri 20 Jul 2007 21:29:43]
◆人形@奴隷ギルド > ( 『 ガシャァァ ン 。 』 ―――今宵の職員は酷く手荒に、檻の扉を閉めた。 ) …――― ひ ゃッ … (… 理由は、知れている。苛立ちの原因。それは人形でしか、なかった。 だから、) ………ごめん、なさい…。…ぼく、 今度は、ちゃんと……出来るように、なります。 ( 項垂れ、ささやくような声音で口にする、人形は職員の苛立ちに油をそそぐようなもので。 「… 今度ってのは明日か、明後日か。」 そう、言葉とともに格子が蹴られた。 びく、と身を竦ませて。ごめんなさい。繰り返す。 ) [Fri 20 Jul 2007 21:12:55]
お知らせ > 人形@奴隷ギルドさんが入室されました。 [Fri 20 Jul 2007 21:06:03]
お知らせ > アクセラレーター@宿屋さんが帰りました。 『――。時間を寄越しやがれッ!(舌打ちをして、布に被って隠れる。)』 [Sun 15 Jul 2007 01:40:24]
◆アクセラレーター@宿屋 > (勝つ為に、行くッて訳か。自分の死なンざ、考えねェー・・のかよ。) テメぇ……!死ぬかもしれねェーんだぞ、怖くなねェのかよ? (気配を拡大させる。理由が分からない、理不尽さから湧き上がる憤怒と呼ぶ感情。研ぎ澄まされた真紅の瞳は狂気を包むように女性へ仕向けた。仲間に向ける瞳ではない。血に濡れたように真っ赤な瞳で。) (『怖いに決まってるわ!けど、戦わなければ何も変えられない…ッ アクセラレーター!!』) ―― テメぇ (女性の咆哮は、殺気と狂気を取り消した。吸血鬼の強力な気配が掻き消される。またか、人間の情ってヤツかァ…?) [Sun 15 Jul 2007 01:38:47]
◆アクセラレーター@宿屋 > 魔界戦争で生き残ったヤツなンざ、ごろごろ居るんだ。 任せちまえば良いだろォーしィ…。 (『私達には大切な人が、ヴェイトス市に住んでる。大切だからこそ、戦いに行くのです。死に行くのではない、生き残る為に行くのです。他人に任せて、駄目でした、と後悔は二度としたくないのです…。』) ……………。 (二度とだァ?経験があるッてわけか。)(言葉を詰まらせた。大切な人が居ない。思い付くのであれば、目の前の女性や仲間あたりか。けど、命に危険を曝してまで行きたいと思わない。何故、俺の所に来たンだ。認め合った仲間なのは分かる。必要とされた?馬鹿な。) [Sun 15 Jul 2007 01:32:44]
◆アクセラレーター@宿屋 > くそッたれェ あのブロウンってヤツぅー・・張っ倒すッッ!ジャスティスもだ!! (思い出して、文句を言い叫んだ。澄ました態度を取り続ける女性は溜め息を吐いた。『…で、結局は私達と参加を?』と首を傾げていた。) あー・・ そうだな。 (ラットマン討滅。この市にも戦争が始まるだそうだ。正直に言って面倒が臭かった。寝ぼけたような瞳を持って、首を回していた。) [Sun 15 Jul 2007 01:27:48]
◆アクセラレーター@宿屋 > (聖職者とペット(?)に襲われ掛けた。ベッドの上で丸くなって、布を頭から被っていた。下着姿で寝転がっていた。見えそうで見えないチラリズム。) …ラットマンが来るたァ…? (仲間メンバーの女性へ見上げる。一階が酒場で、二階が宿と言う成り立ち。ジャスティスに泊められた居場所でもある。ぐびぐび、と大量の水を注いだ巨大グラスを抱えて飲み干す。媚薬と酒を抜くためだった。) [Sun 15 Jul 2007 01:23:27]
お知らせ > アクセラレーター@宿屋さんが来ました。 『ああ…ッ!?』 [Sun 15 Jul 2007 01:18:48]
お知らせ > ユナフェウ@商業地区さんが退室されました。 『傭兵が確認を終えた頃に搬入も終ったとか。』 [Thu 12 Jul 2007 01:37:03]
◆ユナフェウ@商業地区 > (傭兵は搬入を指揮する人間から声を掛けられると思っていなかった為に、一瞬驚きの表情を見せたが直ぐに普段の表情に戻し)そうだが……?(少なくとも自身が護衛を行っていた時には見た記憶のない男に対して、傭兵の自身に何を聞きに来たのだろう?と思いながら返事をする。)「やはりそうですよね。あっ、申し送れましたが私この店の者なんですが、実は雷電の方への手続きの書類の事でちょっと確認したい事がありまして・・・・今からちょっとよろしいですかね?」(傭兵の言葉に対して従業員らしき男が伝えるのは、事務的な事を確認する為に助力を求める言葉。続けるように問題なければ、こちらにと言いそのまま搬入口の方へと向かっていき)確認……?まぁ、構わんが(そう言えば、三日月斧を担いだまま男の後ろを付いて行く。) [Thu 12 Jul 2007 01:36:27]
◆ユナフェウ@商業地区 > (そんな事を考えていれば、搬入口の方から人の気配と足音らしきものが聞こえ)「それじゃ、さっさと運び入れましょ。」(ガタイの良い男集の姿を視界に捉えて。男集が荷台に上がろうとしているのを理解すれば、傭兵はそろそろと荷馬車の傍らに立ち居地を変えて荷馬車に乗っていた荷の搬入が終わるまでその様子を眺める事にして。)「護衛をして頂いたパレマコスさんですね?」(搬入作業の途中、指揮を執っていた男が此方の存在に気がつけば足早にこちらの方に近づき自身に確認するようにそう聞いてきて。) [Thu 12 Jul 2007 01:21:08]
◆ユナフェウ@商業地区 > (それから男が搬入口の方へ向かったのを確認すれば)何もなかったってのはやはり喜ぶべきなのかね。(三日月斧と背の重さを荷台に預けると同時、護衛中に誰の襲撃も受けなかった事に対してどこか不満があるかのような言葉を呟く。)(怪我のリスクなどを考えれば今回の襲撃対策が取り越し苦労になったというのは喜ぶべき事なのかもしれないが、やはり傭兵としては単なる見張り・・・しかも然程緊張する様な事も無い単純作業をさせられただけで仕事が終ると言うのはあまり面白くなかったようで。) [Thu 12 Jul 2007 01:06:48]
◆ユナフェウ@商業地区 > (先月の末に受けた荷馬車の護衛の仕事、その最終日。護衛対象が最後の目的地である店に着いた為に傭兵は己の仕事が最早無い事を確認して。)「一応、万が一って事もあるんで荷を入れ終わるまではここで待ってもらえますかね?」(傭兵の言葉に対して返されるのは、待機と依頼がまだ続いている事を意味する指示。自身としてはこの場所の治安の良さを考えれば必要の無い事だと思うのだが、護衛対象が指示をするならば傭兵側にそれを断る理由は無く。)あぁ、構わんよ。(三日月斧を担いだままの肩を軽く竦ませながら男に了解の意を見せて。) [Thu 12 Jul 2007 00:57:18]
◆ユナフェウ@商業地区 > (商業地区の一角にあるとある店、その裏側の搬入口の前に荷馬車が止まって。)(やがて荷馬車を操縦していた男が馬車の車輪に輪留めを掛ければ、幌の掛かかった荷台の奥から先端に布を被せた棒らしき物を担いだ男がゆっくりと現れ)これで俺の仕事は終わりだな?(荷台からゆっくりと降りれば続けるようにどこか気だるそうな声色で輪留めを掛けた男にそう尋ねる。) [Thu 12 Jul 2007 00:45:21]
お知らせ > ユナフェウ@商業地区さんが入室されました。 『道を走る車輪の音』 [Thu 12 Jul 2007 00:39:10]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが退室されました。 『( 器に曳かれる。 ――頭の中に澱が溜まる )』 [Sat 7 Jul 2007 21:28:17]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ――――…。 ( 思い当たる節がない訳じゃない )( だからこれは仕方のない事、寧ろ自分から招き入れた事だ。 頭は納得している。 思考では理解している ) ………… ( やっぱり、思考と器が上手く繋がっていない。 空の器なら――存在する意義のないもの、なら――こんな澱みも必要ないのに ) [Sat 7 Jul 2007 21:24:01]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ――この身は人間の彼とは違う。 死人には老い衰える等、狙っても出来ない芸当だろう。 ) ( けれど ) ( 瞼から手を離す。 ――開いて、握る。 目に見えない綿が張り付いているかのように、上手く掌が握れなかった ) [Sat 7 Jul 2007 21:10:26]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 屋敷の外には出ず、一日の殆どを借り間で過ごして何日かが過ぎた。 外に出ようにも、何をしようにも気が重く――それ以上に身の方が億劫がっている。 思考と器が上手く繋がっていない気がする。 体の方がついて来ない。 ) …… (「体が言う事を聞かなくて」 職場の人間がそうぼやくのを思い出した。 その後彼は、決まってこう続ける ) ( もう若くない、と ) [Sat 7 Jul 2007 21:05:13]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 再び玄関の扉が閉じる―― 一拍置いて鉛筆を放り出した。 机に転がった鉛筆が乾いた音を立てる。 同時に背凭れに深く身を沈め、手で両目を覆う。 閉め切った室内の空気はどろりとして、飲みたくもない液体を無理に流し込まれたような錯覚に陥った。 ) ――――… ( 窓を開ければ済む話。 外に出れば良い、それだけの話だ。 ――けれど自分はそうしなかった ) [Sat 7 Jul 2007 20:52:55]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 気紛れに姿を現しては何処かに消えるそいつは、ここに来れば餌に困らずに済むと云う事を毛玉なりに理解したようだった。 …こう云うと他人事のようだが、そのようにしたのは他ならぬ己で。 ) ……………。 (「だから」 窓の下の毛玉を黙らせるのも、本来は己の責務なのだけれど ) ……………………。 ( 内から扉が開く音が聞こえた。 ――ひと際鳴き声が高くなったと思うと急速に静寂が訪れる。 この屋敷の御息女が見かねて代わりに餌を与えに行ったようだ ) [Sat 7 Jul 2007 20:41:12]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( それが、三度。 止まったかと思えば間を空けて、再び三度 ) ………。 ( あの鳴き方は餌の催促。 飼われる気のない四ツ足を飼う気のない二本足が中途半端に餌付けた結果。 ありがちでいてほんの少し歪んだ間柄を如実に表すもの。 ) [Sat 7 Jul 2007 20:33:20]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが来ました。 『( 窓の下に毛玉の声 )』 [Sat 7 Jul 2007 20:27:45]
お知らせ > オウル@空家さんが帰りました。 『少年は夢を見る…自分そっくりな人物が出る夢…それとは違う二人の大人が出る夢を…』 [Sun 1 Jul 2007 03:04:35]
◆オウル@空家 > (ゆっくりと体を仰向けにして…天井を眺めた…ベッドが生暖かい。 人肌のように温かいのだけど…それがなぜか気持ちが悪かった。) 気持ち悪いのに…眠い… (何でだろう。 そんな疑問を持ちながら…眠気で少し虚ろとした目を…動かした。) 懐かしいのに怖くて…気持ち悪いのに眠たい (ポツリポツリと呟きながら…うつらうつらとし始める。 あるいてつかれたのか…それともほかの理由か…そんな事は少年には分からない。) 一人は…嫌だな… (最後にポツリと…そんな事を呟いて…ゆっくりと瞼が落ちていく。) [Sun 1 Jul 2007 03:00:40]
◆オウル@空家 > (それでも足はベッドに近づいていた。 怖いはずなのに…ゆっくりと赤黒く染まったベッドに近づいてゆく。) …… (細めた目が…開いて少しだけ揺らいだ。) …一人で来るんじゃなかった… (後悔なんてしても遅い。 そのままゆっくりと…ベッドに倒れこんだ。 赤黒い…まだ、温もりを残したそのベッドに…うつ伏せで倒れこんだ。) 気持ち悪い… (今日この場所に来たのは…次の友人のお見舞い用に果汁漬けでも持って行こうと思った。 それを取りに来た。 で…少し休もうと思って…この部屋に来た。 その結果がこれだ。) [Sun 1 Jul 2007 02:50:37]
◆オウル@空家 > (いつも怖いと思っても…ここに来る。 何か思い出せるのではないだろうか…そんな希望があるからだ。 来ない方が良いと解っていても…来てしまう。 それにここは…懐かしい部分もあるんだ。) …何できちゃうんだろう… (ベッドに近づいていく。 自分が死んで居たその場所にゆっくりと近づいていく。) …… (頭を横に振っていた。 あのベッドで…寝ることが少しだけ怖かった。 何でか解らないが少しだけ怖かった。) [Sun 1 Jul 2007 02:43:38]
◆オウル@空家 > (そんな家の中…2階の赤黒いベットの有る部屋に銀髪に金の瞳の少年はいた。) …結局…何にも (思い出せない…とは、言わなかった。 言葉にすればそれは形になるかもしれないから…何もいえなかった。) …痛い… (首の傷跡が渇いてもいないのに疼いた気がして。) あの日は…もっと痛かったな… (脳裏には、あの日の映像…死んだ日の映像だ。 目を細めた。 見たく無いと思っても…見せるのは自分の頭だ。) [Sun 1 Jul 2007 02:28:10]
お知らせ > オウル@空家さんが入室されました。 『何度目かの…「あの家」と呼んでいる。 地方村の外れの一軒の家』 [Sun 1 Jul 2007 02:16:30]
お知らせ > クロコ@作業場さんが帰りました。 [Thu 28 Jun 2007 01:55:36]
◆クロコ@作業場 > ・・・・やっぱり明日にでも師にも確認取っておいた方が良いか。(伝票に必要な事を書き終えれば眉間に寄せていた皺を緩め、どこか疲れた気配のする声で一言呟いて。発注に関しては師から丸投げ・・・じゃなくて任されているのだが、やはり自信が無い時や量が多い時には師に念のための確認をした方が不都合は無く。)とりあえず今日はこれで休もうかな。(仕事がひと段落つけば、そのまま寝床に戻ろうと考え作業場の灯りを消しに向かって。)(男が最後の呟きを溢して数分もせぬ内に作業場は闇に包まれる。) [Thu 28 Jun 2007 01:55:30]
◆クロコ@作業場 > (大量製造自体は毎年行っている事ではあるが、毎年同じものを同じ個数、同じ素材で作っているわけではないので、その辺りの違いと言うのはやはり発注毎に調整を掛けなくてはならず。それは毎度の事であるのだが、男にとってはどうにも慣れない仕事であって)今ある分で7本は作れるから・・・・・予備含めてこれくらいが妥当かな。(たっぷりと悩むこと十数分、ようやく結論を出せば伝票に数字を書き加える。) [Thu 28 Jun 2007 01:46:32]
◆クロコ@作業場 > (少しずつ夏に向かっていくヴェイトスの季節の変化に合わせるかのように訪れた簪の大量受注依頼。それを作る為に使う木材がどの程度必要になるかを男は考えていた。)けど、必要以上に余っても無駄になるだけだし・・・・。(渋い表情でポツポツと溢せば、今ある木材の総量を考えながら今受けた依頼に必要な木材の数量を考え始めて。) [Thu 28 Jun 2007 01:39:46]
◆クロコ@作業場 > (とある工房の作業場の中、着物を纏ったイエロティアの男は手にした伝票らしき物を見つめ眉間に皺を寄せていた。)やっぱり少し多めに頼んだ方が良いかな?(片眉を吊り上げ考える様な表情を浮かべ小さく呟けば、ペンを持った手でこめかみを軽く掻いて。) [Thu 28 Jun 2007 01:33:03]
お知らせ > クロコ@作業場さんが来ました。 [Thu 28 Jun 2007 01:30:15]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが退室されました。 『( 呼び込んだ嵐が手に負えないなんて良くある話。 顧みて、溜息を吐く初夏の夜 )』 [Sun 24 Jun 2007 03:30:37]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 調べ方が拙かったのか余り興味がないからなのか、結局調べ物は判らずじまい。 伝導性の高さと云う意味では銀が良いらしいけど、何せかの物質は――苦とする個体には徹底的に「合わない」。 御守り代わりのつもりが火傷しました、なんて話は洒落にもならん。 それに何より、細部ばかりを先に決めても根本をそもそも決めていないのだし。 今の段階は家の設計図を引くだけ引いて、肝心の土地を手に入れるか否かを決めかねている状態だ。 )( 栞代わりの紙片を抜いて本を閉じる。 軽く枕元に放り投げ ) どちらにしようか、おまえの羽根で決めちゃだめかね? 子供が良くやる占いみたいに一枚一枚羽根を毟って、「やる」「やらない」「やる」「やらない」――… 冗談だ冗談。 また目をやられでもしたらそれこそ洒落にならない。 ――…要するに暑さでめげてるんだよ。 ( 前進も後退もしない、ただそこで立ち止まるだけのモラトリアム。 だからと言って、全てを薙ぎ払う嵐を期待してはいけないのだろうけど―― ) [Sun 24 Jun 2007 03:25:42]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ……………………。 ( 室内を支配するどろりとした空気 ) …改めて考えてみると、梟毛玉って――…微妙にこう、役立たずと云うか。 これが犬なら氷くらい取って来られるのだろうに、最初から余地がなかったとは云え――選択を誤った かなー… ( ここの家主殿の梟も不調だと聞いているし――そちらは使役者の不調、が正しいのだろうけど――重ねて纏めて斬る所業。 金目が不服げにこちらを睨んでいるが、この際気になどするものか。 ) ――…。 ( ひとしきり身勝手な不平をだだ流すと、枕元に放り出していた本を取り上げた ) [Sun 24 Jun 2007 02:58:41]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( やさぐれた目で微動だにしないカーテンが飾られた窓を――窓枠に止まった梟を見やる。 死んでいるから だろうけど――なまじ飼い主より事も無げな無表情が、八つ当たりと知っていても面憎いの何の。 ) …見てる方が暑苦しい。 いっそ毟れるだけ羽根でも毟ってみるかそこの梟――… ( 体温が移ってシーツが生温い。 転がり直して新天地を開拓する――何だか人間みたいで酷く情けない。 溜息吐きつつサイドテーブルのグラスを手に取るも、持ち出した氷は既に溶けていた。 厨房まで下りて新たな氷を取って来る気力=ゼロ。 ) [Sun 24 Jun 2007 02:48:43]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > 何だか毎年耳にする気もするが、何だろうねこの暑さは――――…風も、こー…何に遠慮しているのか全っ然入って来やしないしー… ( これでも極力涼を取っているつもりだ。 窓を全開に、上着はおろかベストもタイもぶん投げて部屋着でだらりと寝転がっている――勿論靴下だって履いてない。 うつ伏せに突っ伏した状態で精々髪のもとどりをぱたぱた扇いでみても、恥ずかしがり屋の今宵の風はこれっぽっちも届きやしない。 ) [Sun 24 Jun 2007 02:35:47]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ――もぬすごく べっしゃりしている ) [Sun 24 Jun 2007 02:27:17]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが来ました。 『( べっしゃり )』 [Sun 24 Jun 2007 02:26:50]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(AA略』 [Sat 23 Jun 2007 23:42:21]
◆氷桜 > まあ落ち着け、そんなに暴れるとh・・・・・・・・・ [Sat 23 Jun 2007 23:42:04]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『うげ っ (数秒後。盛大に彼に被害が及ぶ。)』 [Sat 23 Jun 2007 23:40:58]
◆ラクリア@ミルフルール > 思いっきり悪い奴だろ悪くなかったらなんだ?!ああん?てめぇもうちっと時と場合をだな――― ( 偉そうなこと言ってる割に実際頭は回ってない。投げた後は殴りかかろうと身を乗り出したが ) ………う ―――― ( 以下略 ) [Sat 23 Jun 2007 23:40:10]
◆氷桜 > 何だ、お前の中で俺は悪いやつなのか? 心外だな (酷い奴だ、などとぶつくさと呟きますがどこからどうみても悪いやつですね、本当に以下略) おい、大丈夫か顔色悪いz――ッ (苦しそうな御麗人にいけしゃあしゃあとのたまおうとしましたが顔面にクッションの直撃を喰らい叶いませんでした。 ダメダメですねこいつ) [Sat 23 Jun 2007 23:36:47]
◆ラクリア@ミルフルール > ふざけんなバカやろ……ってめぇ俺がちょっとでもお前のこといい奴だって思ったの間違いだったじゃねぇか殴らせろ一発殴らせろ―――! ( そこまでまくし立てて一気に気持ち悪さがこみ上げ口元に手を当てる。 ) ―――っ……… ( 悔しいがグラスに手を伸ばし、冷たくてもちびちび悔しそうに飲み始める始末。飲みながら力なく、隣にあったクッションを貴方の顔面に手裏剣の如く投げつけん―――! 心にもない謝罪だとわかったからこそ。 まあ、こういう関係だからしょうがないのだが。 ) [Sat 23 Jun 2007 23:30:29]
◆氷桜 > (きっと薄っすいリアクションを返すことでしょう 某大御所芸人にダメ出し頂きそうなほどに) いや、こんな時に押しかけたんだ・・・・これくらいはな (無表情でさらりとのたまいますが内心「かかったなアホが!!」等と伝説の噛ませ狗の台詞を連呼してたとかなかったとか) 金持ち? まさか、だったら今こんな苦労はしていない。 目下安い物件捜索中だ (庭といっても猫の額ほどの小さなスペース 倉庫街の貧相な土壌を無愛想な少女が丹精込めて世話をして・・・・・空気の読めない男が勝手に刈り取りました) (御麗人の言葉に静かに頷き、薄い笑み浮かべ) 一応知らせておきたくてな・・・・戯言だと思って忘れてくれ (しんみりとした口調でまともなことを言いましたが性質の悪い悪戯が成功したのを見ると) どうだ少しは酔いが醒めただろ? (咽喉の奥で低く押し殺したように笑い、グラスを机の上へ動かそう 一応「悪い」と心にも無い謝罪を一つ。 枕でも投げてやってください) [Sat 23 Jun 2007 23:24:47]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 男だと言い張る女が女だと明かすことはあっても、あんまり覚えていないのは事実。寧ろ隠しているわけでもないがいう必要もないというか。 ) ……サンキュ――― 。 ( 嗚呼、いい奴だ。ほんと、悪いこといろいろ言ったけど、やっぱお前はいい奴だよ……!そんな思いをかみ締めている女がまさかデジャヴ体験するなんて思ってもいないYO! ) ―――ありがと 助かる――― ( そのグラスを見ないで力なく礼を言った。心は感激感動の嵐。こういうところは単純な女だ。 ) ……それまた、すごいな…… 金持ちなのか、お前。 ( 変な解釈をした。二日酔いはなんでもありなんだ。視線合えば力なく空ろな瞳、眉を寄せて ) ( 暫し、沈黙した。間が空いて ) そか。 ( 一言、呟くだけだった。沈んだような一言だが何も言わず ) ……いや。わざわざありがと。お前も大変だな――。 ( 酔っ払った後の力ない声で、 女はふと微笑む。そして水に手を伸ばそう。グラスを見ないまま口に運んで飲み ) ……ッ!! ( ごほごほごほと咽る。その冷たさに目を見開いて ) ……てっ、め……!またかよ?! ( デジャヴフラグ成立 ) ……かは―――ッ つめ、て……っ! ( じたばた仰向けに。グラスを必死でもとの場所へ戻す。殴れる気力がないのが悔しいと言わんばかりの顔で ) [Sat 23 Jun 2007 23:12:55]
◆氷桜 > (そんな割とヘヴィーな事情を知らない男はつい先日も子猫と川辺でのんびりとしていました 市って広いですねとかなんとか電波がゆんゆんとととととととととt) (あれからずっと未だに御麗人を男だと勘違いし続けている駄目っぷりです 女性だとしったら・・・・・・・・・・うん、まあいろいろね) 分かった、グラス勝手に使うぞ (示されればその辺のグラスに水を注ぎ、そのまま渡そうかと思いましたがついつい悪い癖が出ました。 注いだまま暫くグラスを握り、水温を零度近くまで一気に下げます 結露していた水滴がそのまま氷の粒に早変わり☆ あれ、これなんてデジャヴ?) ここ置くから零すなよ? (相変わらずの無表情でそっとグラスをお顔の傍へ、よく見れば何やら涼しげな物体が見えるかも) ん? ああ、庭先に咲いていたのを適当にアレンジメントしただけだから気にするな (うん、確実にジャンクが丹精したものですね、本当にありがとう。 帰ったら箒で殴られるのは請け合いです。 結果を問われれば、御麗人へと視線あわせ) 修行は師匠から皆伝を貰った。 それと・・・・・・彼女は、埋葬した (一方的に関わらせてしまったことに、この男なりに始末をつけたくて 淡々と告げよう) 悪いな、こんな時に [Sat 23 Jun 2007 23:03:47]
◆ラクリア@ミルフルール > ( まあ徘徊しても付き添い程度なので余計にこの状態じゃ論外だが足を引っ張ることには変わりないだろうと最近はおとなしくしていた。あの少年を見つけたいという意思よりも、彼が納得すれば其れでいいと思っていたから尚更。引きずって徘徊する図はちょっと凄いものがありそうで見てみたいと思ったなんて、どっかから電波飛びました。 ) …… ぅ …… 。 ( こくり、ゆるり頷いた。初対面から変わらずこの関係。どんなんだ。素敵。 ) …… み、ず―――のめる。 ( あっち、と顔上げないまま腕を上げて指差す先はソファの前の硝子テーブル。傍に置かれた花束に、そこで漸く気がつけば――少し、意識が確りしたか、目を瞬かせたのも一瞬 ) ……嗚呼―――そうか 礼なんてよかったのに ( 手で示されれば、少しはいい奴じゃんとか内心思ったひどい女。軽く、力ない微笑 ) ……ゴメ……マジ。この花とか、気使わなくてもよかったんだぜ――? ( 息整えるようにけだるい仕草で吐き出して。寝そべるまま顔を横に。彼に視線を向けるまま、その視線は微妙に曖昧に ) で、どうだった? [Sat 23 Jun 2007 22:43:29]
◆氷桜 > (二日酔いを引きずって徘徊するのもまた風情があって・・・・・・すいません、欠片もありませんでした) あー・・・・・そういえばそんなこともあったな (本格的にやばそうなご様子に溜息零し、薄っぺらい過去を振り返ります 思えば御麗人が店の前でグロッキーなさってたのが初見でした・・・・・そのころから空気読めてませんね) だろうな・・・・水は飲めるか? (先程おいたした綺麗にアレンジメントされた紫陽花を御麗人の傍へ放置してきょろきょろと水差し探しますが用件問われ) ああ、以前相談に乗ってもらっただろ? あの件の結果報告とお礼に、な・・・・ (どこか自嘲気味な微笑・・・・に見えるかも知れない表情浮かべやばそうな顔色の貴女に「寝てろ」と、手で示しましょう) [Sat 23 Jun 2007 22:37:41]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 本来ならば狐と一緒に今頃スラムを徘徊しているところだったのだが―――如何せん、二日酔いしすぎた。 ) ……さす が …… 二日酔い メイ、ツ――― ( 呻き声。花束で頭を叩かれれば力なく手をわなわな伸ばすものの、矢張りばたりと死ぬ。そんなところも貴方の素敵なと、こ、ろ☆なんて、お茶目なこと言えるよな余裕が皆無だった此方の馬鹿女。酒飲み自重。 ) ……… こ、の 状況 で 大丈夫なワケ、が―――ない だろ…… ( 必死に声を絞りながら。心配には悪態つく ) ……で。どうした――― ( 死んだ声が語尾上がらず、問う。顔を必死に上げて彼を見上げた顔は真っ青だ ) [Sat 23 Jun 2007 22:27:57]
◆氷桜 > お前・・・・酒臭いぞ、少しは自重したら如何だ? (素敵なまでに無表情な男は土産に持ってきたハイドランジアの花束でぽふりと軽く御麗人の頭を叩こうと。 別に狙ったわけではないのですが如何せん空気が読めない可哀想な男なんです、生暖かい目で見てやってください そのうち腐り落ちます) ・・・・ところで大丈夫か? (何か順番がおかしいですが一応心配はしているようです してるんですよ?) [Sat 23 Jun 2007 22:23:36]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(御麗人が不幸な時、空気の読めない男は現れるのです)』 [Sat 23 Jun 2007 22:18:55]
◆ラクリア@ミルフルール > う 。 うー…… 。 ( 水と仲良し万歳。 ベッドの上で倒れ死んでいた。恐らくベルナデットも同じ状況化である、と――信じたい。朝まで確り飲み明かして酔っ払って、その後まるっきり覚えていない。そしてどっしり二日酔い。おかげでシゴトなんてできるわけもなく、ベッドで倒れこむ、男装姿の女は力なくベッドにうつ伏せた姿を晒している。 ) ……… おまえ ほんとに ( 死にそう ) … おれがどうして こんな とき に…… ( 呻きながら、彼の顔を睨むように、見上げ―――ばたり。←倒れた ) [Sat 23 Jun 2007 22:16:41]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが来ました。 『(裏手で死に掛ける女は部屋の中で)』 [Sat 23 Jun 2007 22:14:02]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『( 教えてくれるなら、財布のお金を全部献金しますから(マテ )』 [Wed 20 Jun 2007 01:49:31]
◆ヴァリス@自宅 > ( 本当に好きなら「彼女の幸せ」を祈れるのに。―――なぜ。 ) ―――― ( 心の底から祈れないのか。 ) ――― ( 「ばぁか」と、泡と一緒に吐き出した言葉。 ) ―――― ( 神様とやら。本当に貴方が存在するなら。お願いです。 ) ――― ( 教会なんて真剣に祈ったことは無いけれど。 ) ――――、 ( この気持ちをどうしたら整理できるのか。教えてください ) [Wed 20 Jun 2007 01:49:03]
◆ヴァリス@自宅 > ――――― ( ぶくり、とタバコをいつの間にか浮かべてしまった水風呂の水面同じ視線になっていることに気づく。視線は自ずと浮いているタバコに向けられる。 ) [Wed 20 Jun 2007 01:45:43]
◆ヴァリス@自宅 > ( どうして。漫画や小説のような作り物のような「きれいな恋」ができないのでしょうか ) [Wed 20 Jun 2007 01:44:49]
◆ヴァリス@自宅 > ( どうして、「自分の幸せ」を願うことが「他人の不幸」を願うことに繋がるのでしょうか ) [Wed 20 Jun 2007 01:42:15]
◆ヴァリス@自宅 > ( 神様、というのが存在するならば。あの別れの意味がこの教訓だとやっと思えたのに――― )( どうか。お願いです ) [Wed 20 Jun 2007 01:41:52]
◆ヴァリス@自宅 > ( 想像できない。なんて ) [Wed 20 Jun 2007 01:40:02]
◆ヴァリス@自宅 > ( 強くならなければならないのだ。いつか、再び「失いたくないものを手に入れた時のため」 ) ( ―――だが、 ) あの母にしてこの子あり、なんてな ( 皮肉げに歪める口元。―――果たして己は別の人間を愛することができるのだろうか、という不安感。 )( 一人の人間を死んでも数十年思い続ける。それは「純粋」な想いではないだろうか? それこそ、「白百合らしい」行動ではないのだろうか? それは心からの言葉なのだろうか? 生まれ持った気質ではないのだろうか? それとも己自身がそうなのだろうか。不安なのだ。 ) ――― ( 再び失うことが。まるで「失うために手に入れているような」そんな事を繰り返し、不毛な事だと思ってしまう。 ) ―――。 強くなって、それから・・・・ ( 漠然とした未来絵図。どうしてだろうか。―――あの時は自然と頭に浮かべることができた「自分の幸せな光景」が ) [Wed 20 Jun 2007 01:39:48]
◆ヴァリス@自宅 > ( どうにもすることもできず、どうにかすることもできず、心に嘘を吐きつつ、それでもなお――嘘を突き通さねばならぬ理由がある。 ) ――― ( ――― ) 当面の目標は、成長、か ( 精神的にも、肉体的にも。 彼は思う。いや、思うことになった。なんだかんだと言いながらも、このご時勢は腕力=力の簡単な正式だ。―――もし、「あの時自らが振り払う力があったのなら?」 という「点」に帰結する。もしあの時、「心の体勢を整えるために町を出なかったら?」という点すらも見える。 )( つまり、自分は弱いのだ、という結論に至った。 ) ―――だからこそ、 ( 彼は水を掴むように拳を握った。マントはどこかへと飛んでいった ) [Wed 20 Jun 2007 01:33:53]
◆ヴァリス@自宅 > ( ―――その先は思うことも、口することも憚れる。 ) [Wed 20 Jun 2007 01:26:54]
◆ヴァリス@自宅 > ( そうして「不滅は存在しない」と定義した場合、己は過去の経験に終止符できなかった。嫌、違う。認めたくなかったのだ。――否、今でも認めたくないのだろうか。 ) ――――。あ ( タバコの灰が水風呂に落ちた。 しばし黙って灰が水に溶けるのを眺めながら、思考はぐるりと風車のように回る。 )( ――そう、いつか失うのだ。それは恋であろうと、人生であろうと同じである。ならば、「永遠の恋は存在しない。」その定義こそ「白百合が求める理想と違う」のだ。―――。ホントウニ? ) ・・・・・ ( 眉間に皺が寄る。寄るに寄って痛くなる。 ―――さて、 ) ――――。 ( 裏切られた、という気持ちが無いわけではない。彼女が友達と取り合うことができないことも知っている。―――――。色々と思うところがあるのだ。尊敬し、理想としていた女性と話して区切りをつけたことを思い出す。だが、そんなのをひっくるめて、やはり思うところはやはり――― ) [Wed 20 Jun 2007 01:25:34]
◆ヴァリス@自宅 > ( 昔の出来事は忘れられないのだろうか、と考える。――思い出すのは昔の事件。一つの別れと喪失感。ある作家は作中にこう書く「人であろうと精霊であろうと狂う。心の中にぽっかりと空いた喪失感を受け入れられずに、狂うのだ」。ある作中の登場人物はこう言う。「一つの終わりは、一つの始まる。俺たちの旅は終らない。そうは思わないか?」と、 ) ―――、 ( タバコを揺らしながら彼は思う。 狂う、というなら我武者羅に力を手にしようとする己は狂っているのだろうか。 ) ・・・・ ( ちゃぷり、と水を揺らす。 では考え方を変えてみよう、と言ってみれば「人は失うために得るのだ」。――言い方を変えれば「人が得たものはいつか失う」。 永遠は存在しないのだ。漫画や小説で言われるような「永遠の誓い」や「永遠の愛」は存在しない。 ) ――― ( 自然と眉根が寄る。それはそれを自分で考えたくないのに考えてるからなのか。それとも認めたくないのか。認めているからこそ、不愉快なのか。 それはわからない ) [Wed 20 Jun 2007 01:15:55]
◆ヴァリス@自宅 > ( それは突然やってくる。いつ、どこで、こっちの予定なんて気遣っちゃくれない。ある作家は「するすると排気口から黒いマントが落ちてきて頭からすっぽり被さってくるのだ。それの内側にはびっしりと文字が――」なんて書き方をするが、それと似ている。それはある日突然やってくる。弱ってる時、一人でいる時、特に夜や週末を好む「ソレ」は不快であるし腹も立てる感覚だ。 ) ――― ( 一度風呂場からあがってタバコを取りに脱衣所に向かう。半身脱衣所に身体を突っ込んでタバコを掴み、戻ってくる。一人風呂なのだから灰とか気にしない。しばらくしてから一人でぷかぷかとタバコを吸いながらペタペタと歩く ) ―――ったく ( ごきり、と首を鳴らす。引きずっていると他人から言われる「ソレ」は、半ば到来を阻止することを諦めている。時間が解決してくれるのだ、などと諦めながら水風呂に身体を沈めた ) [Wed 20 Jun 2007 01:07:49]
◆ヴァリス@自宅 > ( ――――不意に訪れた『ソレ』に眉を顰めた ) [Wed 20 Jun 2007 01:03:28]
◆ヴァリス@自宅 > ( 汗を掻いた。物凄く汗を掻いた。汗臭い。汗臭いと書いて百合臭い。 ) ―――、 ( くんくん、と自らの袖に鼻を近づけて嗅いで眉根を寄せた。それからするのは――趣味である入浴である。薪はもったいないので水風呂である。問題ない。熱いからかなり涼しい気分になるしお腹一杯。一石二鳥の大盤振舞ってちょっと待て ) ――― ( 眉間に寄った皺を揉みつつ、壁に剣を立てかける。シャツとズボンを洗濯籠に放り投げ、水風呂に入る。ふいーっ、なんて老人みたいな声をあげて入る。労働の後の水風呂や湯風呂は気分がいい。ああ、今日も疲れたな、と半身を水に浸したまま肩を揉み―― ) [Wed 20 Jun 2007 01:03:08]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが来ました。 『( 疲れた )』 [Wed 20 Jun 2007 01:00:01]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが退室されました。 『( 急かされる前に、身支度の開始。 )』 [Tue 19 Jun 2007 02:30:12]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( …真横に放り出されていた「服」を見下ろし、改めて溜息を ) …鴉に孔雀の羽根をつけても滑稽なだけだろうに――… ( 文字通り身に余る、フルオーダーの夜会服を取り上げた。 ――本日三度目になる溜息は腹を括る為のもの。 ) [Tue 19 Jun 2007 02:29:12]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ――記憶違いや寝しなの聞き違いではなかった筈。 偶然か種族全体にその手の周期があるのか、真相は想像もつかないけれど。 ) ――調べてみる手もあるか。 ( とは言え、街中をほっつき歩いて眷族を探し出せる能力も根気も体力もありゃしない。 精々図書館で人間辺りが想像・捏造した文献を漁る程度が限度だろうけど。 だが、その前に―― )( 体を起こし ) [Tue 19 Jun 2007 02:20:23]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 利き手を目の上に翳す。 ――模造品か骸の器。 毛玉にしろヒトガタにしろ、この手を伸ばして良いのはそれらフェイクだけ―――― ) ( はた と、 ) ( そう云えば―― ) …最近使い魔の話を、立て続けに耳にした ような ――…? [Tue 19 Jun 2007 02:14:18]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( つくりものの毛皮を撫ぜた。 ――血が通っていないから出来る事。 もしこれ(が命の宿るほんものの毛玉だったなら、絶対にやらない事――そうはしないと決めた事。 とは云え白黒毛玉は幻獣とされ、余程の事がない限り実物を目にする機会もそうそうはないのだけれど。 )( ああ――でも。 それがあったのか―― 一度は何処かから流れてきた移動動物園。 あの時はあの時で「取り決め」を破った挙句、家主殿にとんだ迷惑をかけるわでそれは酷い事になった。 そして二度目は、丁度一年前の笹探しの折。 こうして顧みると決めた割には何だか全然徹底できてない。 ) [Tue 19 Jun 2007 02:06:15]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 投げ出した腕に何かが触れる。 天井を眺めたままの手探りが毛の塊に行き当たり、それを拾い上げた。 白黒の毛の塊――家主殿からの贈答品 ) しろくろー… ( 顔の上に抱え上げ、掴んだ前肢をちょいちょいと曲げて挨拶の真似事。 戴き物の白黒子毛玉のぬいぐるみは今宵も精緻な出来を誇っていた。 ) ――――… ( すぐに腕が疲れた。 体の上に下ろして頭の毛皮に顎を埋め ) [Tue 19 Jun 2007 01:47:09]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 扉に背を預けてこのまま座り込みたくなるのを堪え、窓を開いてみる。 眼下に広がる芝の海が風にそよぐ気配も見つけられなかった ) 上空にはそれなりに「ある」のだろうけど――… ( 立地条件もあるのだろうか、上弦へと近付きつつある月に雲はかかっていないのだから。 ) … ( 窓辺から離れ、身に余るサイズの寝台に体を放り出した ) [Tue 19 Jun 2007 01:31:52]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 相変わらず風のない夜だ。 湿気を帯びた空気の纏わり付く感覚がどうにも心地悪く、階下の風呂を借りて来たところだが、これはこれで失敗だったかも知れない。 贅沢である筈の沸かし湯が災いしてかえって暑いの何の――シャツの内で背中を伝う湯滴がこれまた気持ち悪い。 肩に掛けたタオルで首筋を拭い、溜息を吐いた ) [Tue 19 Jun 2007 01:18:01]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが入室されました。 『( 後ろ手に扉を閉める )』 [Tue 19 Jun 2007 01:11:13]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『後々、「寝る子は育つ」という言葉を思い出したり』 [Sun 17 Jun 2007 04:23:20]
◆アズ > へえ…? ( 美しいから秘密な、細かい素性……。「王道」って言うくらいだし、どっかの国の王子様とかなのかもしれない。しかし王位争いに巻き込まれて国を追われる→だから貧乏。 おお、繋がったぞ。そうか、ジルは王子様だったのか! ──勝手な推測と決め付けは、この少年の悪い癖であった。そのうち、彼が家事をしている場面でも見れば、自分の推測が間違っていることに気づくかもしれない。 ) いや、ジルは変わってるって。 ( 王子様かもとは思っても、それについてはキッパリと言った。 ) ……ほ、ホントに伸びるんだからなっ。 ( 笑われて悔しそうに。年相応というか…実は同い年の平均身長を確実に下回っていたりする。そして冗談だという言葉には、「え、ホント?」と、振り返って言うだろう。 ) [Sun 17 Jun 2007 04:19:24]
お知らせ > ジル@アーシュラ宅さんが帰りました。 『――よくよく私も、口が回るな。(今日は随分喋りすぎた)』 [Sun 17 Jun 2007 04:13:23]
◆ジル@アーシュラ宅 > 平等などとは何処かの夢想家が言った愚かな幻想だ。 しかし私はそれに向かって進まなければいけないからな。 ま、そこらへんの私の細かい素性などは美しいから秘密だ。 ―――しかし死神か。 フフッ。 中々上手くて面白いことを言うではないか。 ( 狭い範囲ではあるが魔界の一部を治める領主として、そのような揺ぎ無い信念を抱いている。 己の思いよりも配下の、領民の願い。 故に私はアイシーに刃を振り下ろした。 なるほど。 この私には随分似合いの形容ではないか。 ) しかし元々ほとんど過ちを犯さないから反省の機会も少ないな私。 だが変わっているとはまた心外な言葉を。 この文化の基本法則たる私が世界の常識な筈だが…… ( 迷惑は周りに掛けているけれど、本質的に悪かと問われれば首を傾げざるを得ないような性格。 自らの正体を告げるのは何時の日か。 それともそんな日は永久にこないのか。 ) ああそれは少し面白そうだ。 そんな日が来るのを楽しみに待っておくとしよう。 ( 背丈の高い部類に入る悪魔貴族。 だから年相応な相手がそんなことを言う姿には少し笑ってしまった。 ) ――――………いや、待て待て。 冗談だぞアズ。 おーいー。 ( からかい半分に言ったことを真に受けて納得してしまいました。 一応嘘だっっっっ!!ということを小声で告げつつ、悪魔もまた少年と同じように屋敷へ向かって歩き出すとしよう。 ) [Sun 17 Jun 2007 04:02:41]
◆アズ > ( 今まで見た事のない真剣な表情に、少年は目をパチクリとさせて動かない。全部聞き終わってから、ようやく口を開いて。 ) ──……な、なんか、やっぱりジルって貴族っぽくないね。「全ての者に平等」…なんてさ。 それに、結末を用意だなんて…王様っていうより死神みたいだよ。 ( はは、と笑って。…そして言ってみてから、あ、確かに死神って平等かも…と自分一人で納得して頷いたり。 ) ──うん、そうだよ。ジルもたまには反省を……あー、でも、別に悪い事してるわけでもないしなあ、ジルって。ちょっと変わってるけど。 ( その発言に困ったりすることはあれど、悪い人じゃないもんな…と少年は思い。──まさかこの貴族風貌の男が悪魔だなんて、微塵にも思わないで。 ) ──あ、うん。もう寝ないとね。 …むっ。小さいままって…その内大きくなるんだよ! 今にジルの背だって追い越し……お、追いつくんだからなっ! ( 彼を見上げてみて、ちょっと言いなおした。 ) …って、え? 夜更かししてると背伸びないの!!? ( 初めて知った事実に、目を見開いて驚く。 ) そうか、それで…それでなのか……。 ( 背が伸びない本当の理由はともかく、なるほど道理で…と納得したらしい少年は、ブツブツ呟きながら屋敷へと足を向ける。 ) [Sun 17 Jun 2007 03:45:21]
◆ジル@アーシュラ宅 > ―――さて、そろそろ戻るか? あまり夜更かしばかりしていると小さいままになってしまうぞ、アズよ。 ( 少しずれてしまった仮面を本人は気付かないままに被りなおして、悪魔はいつもと変わらない微笑みで相手をからかった。 ) [Sun 17 Jun 2007 03:24:50]
◆ジル@アーシュラ宅 > そう、似合わない。 そして何よりも―――そんな無様な行いは私には決して許されないのだよ。 ( 道化の仮面を僅かにずらして、チラリと覗かせるのは本音の素顔。 端整な顔立ちは一切合財の遊びを抜きにして、真剣な表情へと引き締められる。 )( 相手の考えていることは正しい。 何故なら後悔をしない者は人間でも悪魔でも決して成長をしないから。 ) 後悔すること、それは正解だ。 そしてそれは「正道」だ。 だがしかし、私が歩むべき道は「王道」だ。 全ての者に平等に振る舞い、過程が同じならば全ての者に対して同じ結末を用意する。 ―――それが私という存在だ。 ( もしもあの宿屋の夜をもう一度巻き戻せるなら、私はあの少女の首をまた斬ろう。 もしも全てが同じ少女と出会ったのなら、そのクビを己の剣でまた斬ろう。 何回何十回と同じ舞台を用意されたのなら、その全てを即興()なしで演じ切ってやろう。 ―――やはり悪魔は所詮悪魔だ。 その考え方は歪で、そして歪んでいる。 ) ―――ふふ。 ああそうだな。 確かに反省をするのは悪くないのかもしれないな。 それもまた ――― 一興。 ( その忌むべき種族に合わぬ柔らかに浮かべた笑みは奴隷の少年に対してか。 それとも――― ) [Sun 17 Jun 2007 03:23:15]
◆アズ > …うん、わかった。 ( これからはもう一切礼など言うまい…!と、少年は心に誓った。結局はうっかり忘れそうだが。 ) って、冗談じゃない!! ( そんな世界嫌だ!と少年は少年で叫んだ。少年の大声&貴族様の高笑いで、ちょっと安眠妨害な悪寒。あまり遠くまで響いてない事を祈ろう。 ) ああああああ、もう! 心配した俺が馬鹿だったよ! すみませんでしたー! ( やけくそ気味に謝ってから、大声を出したせいで少年はハアハアと息をつく。←色々疲れてるっぽい。 ) ……後悔…か。 ……そっか、なるほど…納得した。確かにジルには似合わないや。 ( 俺は結構後悔するなあ…と、若干遠い目をしつつ。 ) …でも、さ。後悔もたまには必要だと思うよ。俺の場合は、後悔しすぎかもだけど。 ……同じ失敗を繰り返さないためには、必要だと思ってる。 ( あ…でもそれって「後悔」じゃなくて「反省」って言うのかな? と、言って少年は頭をかいた。 ) [Sun 17 Jun 2007 03:07:12]
◆ジル@アーシュラ宅 > フッフッフッ…礼などはいらぬさ。 この私にとってそのような賛美の言葉など聞き溢れているからな。 ( 自信が無かったり謙虚な時なんてホントに滅多にない貴族紛い。 24時間テンションハイ。 ) アーハッハッハッハッハァー! 素敵な世界ではないかぁ! ( 夜中の薔薇園に響く高笑いと共に断言を続ける。 きっとファッション雑誌でポージングの角度の研究とかやっちゃうんだろう。 ……いやだそんな濃い空間!! そして少年の想像どうりの行動をしているよ。 ) 戯れごとを。 たとえこの私のような美貌が街中に溢れたとしても、その中でたった一つ気高き美しさの私がその華麗さの一片たりとも欠けるはずがないだろう。 ( 馬鹿だなぁアズは、ハッハッハッ。 なんて居候の分際でホントに言いたい放題です。 ) ――― 『後悔』 だよ。 それは私には不要で、美しさに著しく欠ける想いだ。 己のしたことを後に悔やんで一体何になる? 一度起こったことを決して変えられない限り、そんな無様な行動はただ自らしか救わない。 だから私は決して後悔はしないのさ。 ( 蒼く澄み切った瞳を愉しそうに細めてそんな答えを返す。 だってその行動はあまりにも美しくないから。 この悪魔にとって自らの行いを悔やんでなかったことにしたいというのは、道端で襤褸雑巾のようになって野垂れ死ぬのよりも耐え難い。 ) [Sun 17 Jun 2007 02:52:33]
◆アズ > ( ふうん…と呟きながら、少年は心の中でこっそりと彼に対する印象を改めていた。「自信満々なナルシスト」に、「たまに真面目」が加わったとか。 ) …そ、それはどうも。 ( 私の言う言葉だから当然、なんて言われてちょっと言葉に詰まった。…駄目だアズ、慣れるんだ。この貴族にとってこれ※自信過剰※が「普通」なんだ! しかし次の言葉にはツッコまずにはいられなかった。 ) 時代を先取りって…いつかジルみたいなのが一杯な時代になるわけ!? ( 最近の流行はジル様風です。街にはシ○ラーでもア○ラーでもなく、沢山のジルラーがポーズをとって高笑い。──少年のイメージするジル様は、そんな感じらしく。想像して唸る。 ) …いや待った。それとも、美しさを先取りってこと? ……綺麗な人ばっかりになったら、ジルが霞んじゃうよ? ( 何気に、彼が綺麗だと認める発言でもあるが少年は気づかず。思い出したような彼の言葉に「えっ」と声を上げて。 ) な、何々? 教えてっ。 ( トイレですら「似合う」と言い切るこの人が言う、「自分に似合わないもの」…。何なのか全く分からないから、凄く聞きたそうな少年。 ) [Sun 17 Jun 2007 02:34:17]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( その代わりに周りの皆はもてはやしてくれる。 領主という立場だからこそ臣下はこの悪魔に付いて来る。 持って生まれた物の差というのはとてつもなく大きい。 ) そ。 端的に要点を語ってしまえばそういうことさ。 ( そして私にとっては何よりも大切なこと、さ。 そんなことを腕を組みながら人差し指を夜空に向かわせつつ呟いた。 思考の切り替えが早くて真面目な時はちゃんと周りの人にも伝わる言葉を話す悪魔貴族。 ただし日常生活の中でその真面目さが使われる時は限り無く低い。 ) 私の言う言葉だ。 納得できるのは至極当然のこと。 ( 無駄に自信過剰だ。 ) まあ時代を先取りするものは常に疎まれ続けるからな。 嫉妬と羨望と尊敬の眼差しにも既に慣れてしまったさ。 そしてそのように世界の理を否定するのは徒労になってしまうぞ。 ( どうやらこの悪魔の中で自分が絶世の美形だってことと万有引力の法則とは同じぐらいに揺ぎ無いことのようです。 男の子だもん。 否定したくなるのはしかたがないのさ。(?) ) ―――あぁそうそう。 そういえばたった一つだけ。 この私に似合わないものがあったな。 ( ふと思い出したように言葉を紡いでいく。 ) [Sun 17 Jun 2007 02:16:15]
◆アズ > ( ある意味、貴族に生まれた悲しみ…という奴かもしれない。なんて。庶民に生まれていれば、いくらでも家事ができたはず。 )( この少年にとっては、「迂遠」や「変遷」すらちょっと厳しい。是非かみ砕いて言ってほしい、という感じにコクコク頷いて。 ) ──……?? つまり「美しい」の基準は人それぞれって事? ( そんな風に解釈し。ジルにしてはマトm…いやいや一般的な事言うなあ…と、なにやら失礼な事思いつつ。 ) あ、でも…「何にでもどこかに美しい所がある」って考え方は…俺もいいと思う。 ( ちょっと笑みを見せてから。 ) ……ま、まあ…ジルが美形だってのは認めるけどさあ…。あんまり自信たっぷりだと、つい否定したくなるんだよな。 ( 彼の言葉の真意を理解できているかは定かではないが。とりあえず、不穏な笑みが消えておどけたような仕草をした彼に対し、そんな軽口を叩く。──実際、彼が凄く美しいってのは解っている、認めている。しかし、つい否定したくなるのだ。何故か。 ) [Sun 17 Jun 2007 01:59:00]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( 扉を開けてこっそりと悪魔の部屋を覗いてみれば、そこには綺麗な顔立ちをした貴族がメイドの顎をついと持ち上げて何か持ちかけているちょっと危ない光景。 けれど話す内容は君の仕事を私に譲ってくれないか?ってどんな頼み方ですか。 まったく、昔の従者といい私の楽しみを奪うとはいったい何事か!? ) ( 流石にトイレの中でポージングは――――………しないよ! たぶん ) そうだな。 迂遠な言い回しでそれらしく言っては本質と意味は変遷して遠ざかる。 噛み砕いて言った方が早いか。 ( 難しい言葉を並べてそれらしく語れば、意味の無いことももっともらしく聞こえるという話術の一旦。 ) ま、ナニが美しくてナニが美しくないか、その価値を決めるのはただ己のみということさ。 私にとって此の世の全ての物は”なにか”が美しく、その中でも私は際立った美しさを見せている。 ―――そういうことになるのかな? やれやれ、確固たる信念も言葉に出すと解りにくくなってしまうものだ。 ( その不穏な笑みを引っ込めると、肩を竦めておどけたような仕草をしてみせた。 そもそもこういう思いは本来胸の内に秘めておくもの。 それをわざわざ口に出して語ってしまったのはなぜだろうか。 ――しかしどっちみちその言葉の意味は独自の解釈なため余人にはわかりにくいかもしれない。 ) [Sun 17 Jun 2007 01:40:18]
◆アズ > ( 頼めばメイドさんが仕事分けてくれたり……しなさそうである、残念ながら。だって貴族様だから。いやでも、その美貌で頼まれればメイドさんもつい言う事聞いちゃうかも? そして、趣味が家事、という事実を初めて知った少年は目を丸くして。 ) ジル……。料理まではともかく、洗濯と掃除は貴族としてちょっと…。できるってのは確かに凄いけどさ! そんでもって最後のもどうよ!? ( 料理や土いじりに並べるものじゃないって…。と、少年は唸りながら頭を抱えた。そして更に、次の言葉を聞いて「あああ゛」と苦悩の声を上げた。──似合うって、トイレも似合うって! トイレの中でポージングする彼を想像してしまって、なんだか頭が痛くなった気がした。 ) ……え、面白かったって…。 ( 諦め口調で「それは良かった」と、言いかけて…口をつぐんだ。──何か雰囲気が変わったような…気のせいだろうか。 黙って相手の言葉を聞いていて。額を指で突かれると、「なにすんだよ」とでも言いたげにちょっと口を尖らせて、突かれた箇所に手をやった。 ) …………よくわかんないよ。ジルの言ってる事。 ( なんか難しい…。そう言いながら、何故かジルの笑みに背中がゾクッとして。不安げに眉をしかめた。 ) [Sun 17 Jun 2007 01:19:06]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( 口を開くことさえしなければ二枚目。 気品ある物腰といいちょっとした人気者なのかも。 掃除なんかの家事も趣味の一つだけど、最近は真面目にお仕事してるからその隙にしっかりお掃除されてしまいます。 趣味の家事なんかを存分に出来ないのが最近送っている生活の地味な不満だとか。 そして今日も屋敷の中ではジャンケンポン。 ) 土いじりだけではなく料理、洗濯、掃除、自らの美貌の鑑賞などなど多種多様な物が好きだからな、私は。 存在が美しい上になんでもこなせる。 罪作りな存在とは私のことを述べるのであろうな。 ( 別名、器用貧乏。 中々に無駄の無い考えだな、とその庶民感覚に納得したように頷いた。 そしてその言葉を聞いた悪魔は迷わずに断言する。 ) 似合うな。 ―――― しかし、ふむ。 それは少し面白かった問いだぞアズよ。 ( その言葉に何かを考えた仕草を見せた後、先程よりも笑みの種類を違わせて笑った。 それはこの悪魔の端整に整った容姿もあって他人には妖しく見えるのかもしれない。 ) 此の世界に生きとし生ける存在である限りそれは逃れえぬ事象だ。 ならばそれらの行為も受け入れなくてはならぬさ。 笑うのも、悲しむのも、痛いのも、怒るのも、犯し犯されるのも、そして――― ( こつんと指で相手の額を突付こうとする。 ) ―――殺し殺されるのも、森羅万象全ての存在に美しさはある。 あとはそれを行う人物が輝いているか。 つまるところ美しい美しくないの基準とはそこにあるのだよ。 ( 浮かべるのは狂気が垣間覗く笑み。 そんな馬鹿げた理論を笑いながら平然と言い切った。 ) [Sun 17 Jun 2007 00:56:07]
◆アズ > ( 似合う似合わない以前に、「ジルにも似合わないものがある」と認めさせたい一心で言ってみたらしい少年。しかし、言ってからちょっと後悔した。 ) [Sun 17 Jun 2007 00:38:43]
◆アズ > ( メイドさんの目の保養…きっとなっているだろう。すれ違いざまに熱い視線が注がれたりとか、ジル様の部屋の掃除の際に、誰がするかでジャンケン合戦とか行われてたりするんじゃないだろうか。……もしご本人が掃除しているのならば話は別だが。 ) 土いじり……。ジルも、ガーデニングが趣味なの? アーシュラは趣味と実益兼ねてるみたいだけど。 ( 自家製の薬草で薬を調合するなんて、経済的だよね。と付け加えて言う。思いっきり庶民感覚だ。そして、「似合わないものがあるのか」と綺麗な顔で微笑まれた少年は、身長差もある相手を見上げながら考えて。 ) え、ええ〜…。そんなのいくらでも………………とと、トイレとか…? ( さすがに、ウ○コーなんてお下品なことは、この彼を相手に言えなかったが、トイレだって十分似合いたくないだろう!と考えて少年言ってみた。 ) [Sun 17 Jun 2007 00:33:27]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( 自分大好き人間。 いや正確に言うなら自分の美しさ大好き悪魔。 最近少し大変な悩みといえば、誰かとは言わないがそろそろ自画自賛の褒め言葉の語彙が尽きてきたことだ。 それなりに板に着いて来たここでの居候暮らし。 そんなことをしてれば嫌でもこの貴族風貌の性格はわかっちゃうんだろうな。 それでも実際顔立ちや振る舞いは見た目相応のものだから、屋敷に住むアーシュラの従者たちの目の保養にはなってたりするんだろう。 ) 土いじりか。 少しばかり懐かしいな。 どれ、暇な時には私も今度手を貸すとしよう。 ( お家の家庭菜園がちょっと懐かしくなりました。 魔界のやせ細った土壌だからここよりも全然美味しくないけどね。 ) と、いうよりもだ。 私に似合わないものはいったい何があるというのかなアズよ? ( ゆっくりとポーズを解くと、いつものように揺るがぬ自信に満ち溢れた微笑みを相手に見せる。 ) [Sun 17 Jun 2007 00:16:47]
◆アズ > ( 毎度毎度、よくこんなにも自分を賞賛できるものだなあ…と少年は思う。ツッコミ入れてもいいのだけれど…今日ばかりは、白薔薇が咲く中に立つ彼が非常に絵になっていると思ったのでスルーした。※うっかり同意したり褒めたりしたら大変だということは、もうよく理解しているらしい※ ) 手入れ? ああ、うん。「手入れの手伝い」程度だけど。 ( 言いながら、ポーズを決めたままのジルを見て。つい。 ) …薔薇とナルシストって、なんか合うよね。 ( つい呟いていた。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:55:16]
◆ジル@アーシュラ宅 > 四季折々に様々な彩りを見せる草花の空間。 そしてその中に紛れも無く神々しい輝きを放ちながら嫉妬と羨望の視線を浴びつつ華麗にそびえたつ私。 これはもはや一つの芸術。 むしろ私というジャンルが絶対不可侵の芸術と断言して問題ないだろう! ( 自分的に美しい、けれど他人が見たらどうかは知らないナルシスちっくなポーズを堂々と取りながら今日も今日とて目を開けたまま寝言を呟く器用な馬鹿高貴なる悪魔。 ) その通りであるぞアズ。 ―――む? これらを手入れしているのはアズであったのか? ( ポージングを崩さないまま帰宅の返事をしつつ、相手の泥だらけの様子を見ればこの薔薇園の管理を手伝っているのはこの少年なんだろうと思い質問。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:40:13]
◆アズ > ( 高貴な黄色のお名前見て引き返してきた誰か。でも本気でスコップ(持って帰る描写)も忘れていたらしい。そんなこんなで薔薇園に戻ってきた、手とか足とか泥だらけな少年は、彼の姿を見つけて。 ) あれ、ジル帰ってたんだ。お帰りー。 ( スコップ忘れちゃって…と続けながら、地面に落ちていたそれを拾いに。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:26:53]
お知らせ > アズさんが来ました。 『スコップスコップ……。』 [Sat 16 Jun 2007 23:20:33]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( そんな言葉が脳裏にふと思い浮かんだり。 きっと乱入するのには情熱思想理念気品頭脳気品優雅さ勤勉さ、そして何より速さが足りなかったんだろう。 ) さてさて、今日も今日とて私の美しき手練手管により店は繁盛していたな。 やはり私は素晴らしい。 こう天上天下見回しても唯一無二の美貌な私を雇えるアムチェルや泊めてるアーシュラは幸福の絶頂だな。 ( 脳内にお花畑を作りながら現実のお花畑へと歩いていく。 それは先程まで少年が手入れしていた白薔薇園。 かぐわしい香りが悪魔貴族の鼻腔をくすぐった。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:19:43]
お知らせ > ジル@アーシュラ宅さんが入室されました。 『すれ違い宇宙』 [Sat 16 Jun 2007 23:08:51]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが帰りました。 [Sat 16 Jun 2007 23:03:59]
◆アズ@アーシュラ宅 > あ。 ( 何かあったのか、薔薇の下に潜り込んでいた少年がずりずりと出てきて。その手に乗っているのは。 ) カタツムリ発見ー。 ( ……動きが面白いのか、しばらくジーと眺めていたが。 ) うあっと。仕事仕事…。 ( ハッと気づくと、カタツムリを薔薇の葉の上に乗せて。続きは明日にしようと決めたようで、自分は抜いた雑草を集めると、それを袋に詰めて肩にかついで菜園を去って行った。──抜いた雑草を放っておくと、また生えてきちゃうもんね☆←それで失敗したことがあるらしい。 ) [Sat 16 Jun 2007 23:01:46]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 計る術がないので少年は知らぬことだが、この一年半の間に背丈は、たった『1cm』しか伸びていなかったりする。……もう成長期終わっちゃってんじゃないの? ) いやいやいやいや! そんなことはないっ! 俺は絶対認めない!まだ伸びるってば!! ( 混線気味なのは気のせいか。ともかく、背の低いことを気にしている少年の思いは、矛先を変えて。 ) くそう…背の高い奴が憎い……。 ( 思いっきり逆恨みであるが、そんなこと呟きつつ。とりあえず作業に戻ろう。また薔薇の根元に腕を突っ込んだり、下に潜り込んだりしながら雑草を抜いては、ポイポイと後ろに放っていく。 ) [Sat 16 Jun 2007 22:46:05]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( アーシュラに拾われてから、もう一年半だ。ぶっちゃけ、故郷の村にいた頃より、食事事情は断然良い。栄養は問題ないはずだ。腕立て伏せとか色々、自分なりに頑張ってもいるのに……。 ) ああああっ、もう15歳なのに! このまま背が伸びないまま成長期終わっちゃったらどうしよおおお! ( 筋力よりも体重よりも、やはり一番重要なのは背丈らしい。頭抱えて、どうにもならないこと嘆いている。 ) [Sat 16 Jun 2007 22:35:48]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 咲いている白薔薇の一つを手に取り引き寄せる。──去年の夏は、これがみんな紅く染まっていたのだ。あの紅い雨のせいで。 ) …あれは、夏の終わり頃…だったかな。もう言ってる間に一年かあ。 ( 紅い雨の降っていた頃…すなわち白夜に出会ってからもうそんなに経ってたのか、と、自分で考えてみてちょっと驚く。そして、自分の腕をさわさわ触ってみて……相変わらずの貧弱さに落ち込んだ。 ) …いや、ちょっとは太くなったと思うんだけど…思うんだけど……成長期(のはず)なんだし、もうちょっと筋肉ついてもいいんじゃないかな!?とか、ちょっと思わなくもないっていうか……。 ( ブツブツ呟きながら落ち込む。 ) [Sat 16 Jun 2007 22:28:31]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( その薔薇園で、せっせと草むしりをしている少年。アーシュラの仕事のお手伝い、ということになるだろうか。梅雨に入って増えた雑草を抜きながら、スコップでザクザクと薔薇の根元付近を耕す。理屈はよく分からないが、この時期こうして耕すと薔薇に良いらしい。 ) …うあ、ちょっとクラっと来た。 ( ずっと下を向きながら作業していたから、頭に血が上って眩暈が。ちょっと中断して、頭を上げる。──四季咲きの白薔薇が綺麗に咲いている薔薇園だ。 ) [Sat 16 Jun 2007 22:05:29]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『アーシュラ邸の菜園には、薔薇園がある』 [Sat 16 Jun 2007 21:59:26]
お知らせ > 壊炎@観客席さんが退室されました。 『炎は闇に溶け込み、最後まで見届けよう。』 [Sat 9 Jun 2007 22:48:56]
◆壊炎@観客席 > (再びと姿勢を整えた、走り出して、飛び込む直前に足を深く、深く、深くバネのように沈めた。) ―――。 (バネの如きに足を引き伸ばし、大ジャンプを繰り出して別の建物の屋根に飛び移った。慣れない行動のせいか、途中で転びかけた。やはり片腕が無いだけで中心移動やバランスが崩れてしまう。素早さと感覚が上がり難い原因は、隻腕が大半だと捉えても良かった。) (大跳躍を繰り返し、2匹の火蜥蜴を引き連れた魔術師が飛んだ、など噂されようが直ぐに消えるのが落ちである。) [Sat 9 Jun 2007 22:48:53]
◆壊炎@観客席 > (大体だが、結果は出た。後はその通りに移動が出来るように、力の手加減、呼吸の調整、平常心の維持を保ち続ける事が大事だ。一歩でも失敗すれば、建物と建物の狭間の底に落ちる。) ――・・・ッと 凄い叫びだな。 (助走を付けて跳躍をしようとした。が、唐突な気合に踏み止った。集中と精神を維持すれば、いくらでも無視できた。今回は違う、試合と行動に意識を分け合ってる。) さっさと、近付かないとな。 (艶子と少女の試合を取り囲むような大衆を見眺めた。良い試合はなるべす近くで見なければ損をしてしまうものだ。) [Sat 9 Jun 2007 22:44:15]
◆壊炎@観客席 > (直接に問い掛ければ、手っ取り早い手段でもある。が、変に警戒や注意されるのは勘弁願いたい。) ――・・、うん? もう少し近付いた場所を取るべきだったかな? (言葉は大声や叫ぶ声でしか聞こえない、増してや表情など読み取れるはずも無い。メモ帳に書き込む作業を終えてから、立ち上がった。人の住む家の屋根だと自覚をする上で、音を軋ませないように静かに歩いて移動をし始めた。先ずはコロシアムに近い屋根にジャンプをする為に、出来る限り身渡ってから計算と想像と繰り出した。) [Sat 9 Jun 2007 22:33:53]
◆壊炎@観客席 > 髪を操る以前に、魔術や魔法の詠唱など… 聞こえなかったが、時間も掛からなかった。とすれば、能力者で間違いな。 (人間でも亜種でも無ければ、掛け離れた存在だろうな。おそらく、は。)(勝手ながら納得をして見せて、頷いた。次々にとメモ帳が埋め尽くされていく。それだけ興味が深い対象なのは明らかだった。) 良い試合だ、 (微笑みを歪ませた。) 私も参戦してみたいものだ。 (炎の魔術師の周りには2匹の火蜥蜴が動き回り続けた。単なる灯りの役割でしかない。そういう為にある魔法なのだから。) [Sat 9 Jun 2007 22:26:28]
◆壊炎@観客席 > (彼は、魔術や魔法の類を扱わず、正体不明な力を持つ者を能力者と呼ぶ事にした。以前から使われた単語でもない、新しい単語として効率に使い分けているに過ぎない。) 何より、平等な戦いを望むのか。 (名も知らない赤髪の少女(かみさま)と、数多の名誉を背負う者の名は艶子。その二人の対決を見て楽しんでいる最中だ。仮面に隠れていない口許は薄らと微笑み上げた。実に興味を持っていた対決であり、少女の能力が面白い。) 果たして、どちらが勝つのか。 (肩を竦めて、首を傾げた。そして外見的の特徴や能力の分析などもメモ帳に書き加えておこう。) [Sat 9 Jun 2007 22:20:05]
◆壊炎@観客席 > (暗黒街で盛り上がっている大会の観客席だ。コロシアムを観客する位置や場所など幾らでも考えれば割り出せるものだ。そんな事よりも、) ―――…珍しい、能力者だ。 (コロシアムから数メートル程度しか離れていない、住宅街の屋根に居座っていた。居座った仮面の男を守るように、取り巻いた火蜥蜴がいた。それが人払いの役割になっているか、あるいは場所が場所なだけのおかけなのか、知らないが人の気配が少ないは良い事だ。座る姿勢は胡座で、小さなメモ帳に筆記道具が置かれていた。) [Sat 9 Jun 2007 22:15:06]
お知らせ > 壊炎@観客席さんが来ました。 『人の気配が少ない、観客席。』 [Sat 9 Jun 2007 22:09:17]
お知らせ > ペンギン@憩いの川辺さんが退室されました。 [Wed 6 Jun 2007 22:37:57]
◆ペンギン@憩いの川辺 > ( …――そんなの嫌だ…! 何か無いか、……『何』か…。 そう思うが早いか、ペンギンの眼は増量した川の水に留まりました。忌々しい筈のセセラギも今は、心地良い手招く声のようにも聞こえるようです。――やがて。意を決したのでしょう、ペンギンが川へ飛び込むのと猫の爪がペンギンの羽を掠めるのと… どちらが早かったでしょう。後に残るは子猫一匹と、サラサラと流れる川のせせらぎ。 ) ( 危機を回避したペンギンは、流されるまま に―― 。 ) [Wed 6 Jun 2007 22:37:54]
◆ペンギン@憩いの川辺 > ( バシャバシャ …――懸命にモガいている気配が、ひとつ。『それ』 は漸く岸へと辿り付き、 ずるぅり …ちょっとしたホラーばりに這い上がりますれば、 『 … 俺が何したッてンだ。 』 そう、悪態をつきたい気分なのでしょうか。けれどもその口から出てきたのは、 ) クルル …―― クワァ …! ( そんな、鳴き声でした。川から這い上がった、『ペンギン』は酷く不機嫌そうに身震いをして水気を飛ばしています。そんなペンギンを見つめるは、先ほど助け上げた子猫。瞳を爛々とさせて尾を振り、飛び掛る気配満々です。――ペンギン、ピンチ!初登場の日が命日となってしまうのでしょうか…!? ) [Wed 6 Jun 2007 21:50:07]
◆青年@憩いの川辺 > … 何で俺が ( ぶつぶつ云いつつも、先ほどまで雨を凌いでいた傘を片手に持ち直し。屈んで箱へと差し伸ばしますれば … ) !! 掛かった ッ …… ( 何度か失敗を繰り返しつつも、箱を手元へと引き寄せることに成功しました。青年は傘を草原に置き、引き寄せた箱を両手で掴み上げ川辺へと。着地確認したそれに何が入っているのか、と気になったのでしょう。青年は箱の蓋を開き …――「 …にゃあ。」 突如、子猫が顔を覗かせたものだから。吃驚序に思わず一歩後ずさり、して ) !? … ッ やべ … ( ――雨でヌカるんでいた地面が滑り、 ばしゃ――ん! 盛大に川へと転落してしまいました。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:39:46]
◆青年@憩いの川辺 > ( 初っ端から何か遣らかしてしまった影は、さておき …先刻までの豪雨により、川辺の水量も大幅に増えていました。そしてその水辺に佇む青年、は。 ) …―― ッたく…! 『こんな状況』で『こんなの』 見つけちまうとは ツイてねぇや 。 ( ぶつぶつと何か云っております青年の視界の先、 手を伸ばせば届くかという距離。増量した川の中。ひとつの箱が流されていました。中からは何やら、動物の鳴き声らしきものが聞こえてきます。 ) [Wed 6 Jun 2007 21:29:47]
お知らせ > 青年さんが入室されました。 [Wed 6 Jun 2007 21:23:43]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『それでも……許して欲しいと…そう願ってしまっている、自分がいる』 [Tue 5 Jun 2007 23:50:40]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (帽子を被るか…迷う所ではあるのだが…被らないで置こうと思う。 面倒だ、家同然の場所で被るのもどうかと思う。 完璧に起きている時なら出来なくもないが。) …何時もみたいに…本読むか…空でも眺めるか…だな (月明かりが僅かだけど…部屋に入って来ている。 それを見眺めながら…心を落ち着ける。 昂って波の強い心の中の波を沈めるように…。) …ふぅ… (深い呼吸が一つ…吐かれるだろう。) もう許していいかな…? (そんなこと不意に問う様に告げる。 傷つけて…大怪我させた友人やそれまで自分を苛めてきた者に対してだ。) …答えてくれる訳ないか… (そんなことは自分で決めなければならない。 当たり前の事だ。 許してもらおう何て思ったら…多分ダメなんだろうと思う。) [Tue 5 Jun 2007 23:44:47]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (自分の手は血で濡れている訳ではない。 その光景だけは…まだはっきりと覚えてはいるが、毎度毎度…違う場所だ。) …いい加減に…こんな夢からは…逃げたい (まだ何処かで、力とかが欲しいと思っているのか、それとも、もう罪を許したいのか…ごちゃ混ぜになって…解らない。 悩めば悩むだけ絡まって解らなくなる。 自分が何をしたいのか…そんな事さえも混ざりそうになる。) 寝なおす…には、まだ早いか… (頭が体と一緒に起こされたような…そんな感じだ。 変に冴えて寝られない。 最近すこし、治まってきたかと思えばこれだ。 ただ、夢を見なくても、小刻みに起きてしまう癖は抜けきらない。 偶にぐっすり寝ると…頭痛が酷くてたまった物じゃない。) [Tue 5 Jun 2007 23:34:20]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (紅い瞳を何時もより輝かせた。 黒髪の青年は汗びっしょりでベッドから起き上がっていた。) 何時もの…夢…か (見慣れたはずの夢、手を真っ赤な血で塗らした自分が何処だか知らない開けた場所に立っている夢、今日は回りに誰が倒れている訳でなかった。 それが余計に不気味に思えた。) ふぅ…… (夢だとわかれば安心できる。 安堵したように息を一つ吐くだろう。) [Tue 5 Jun 2007 23:26:10]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが入室されました。 『汗びっしょりで…自室のベッドから起き上がった』 [Tue 5 Jun 2007 23:19:16]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『考えと悩みに耽る夜…』 [Sun 3 Jun 2007 22:59:25]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (したい事はたくさんある。 奇麗事で言えば、誰かの為になればいいと思う。 自分としては…力をつけて…それを示して、認めて欲しいだけなのかもしれないけれど…。) …認めて欲しい…か (力だけじゃ、認めてなんてもらえないのに…力が欲しいと何処かでまだ願ってる。 けれど、其処まで行けない。 力は強いし、惹かれるのだけど…その中に入ったら…抜け出せなくなる。 自分はそう思っている。) 力だけで認められちゃ…いけないんだからさ… (心が強くないと、…力に飲み込まれて…あの時の事件の再現…それだけはしてはいけない事だと思った。 毛糸の帽子をすこし深く被った。) [Sun 3 Jun 2007 22:58:17]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (最近、神父さんに『これから、したい事はあるのか?』と聞かれる。 いつもそれには『怪我が完治したら…』と曖昧な感じの返事をしている。) 先送り…だな… (逃げてるような気がして…すこし嫌だが、そういう事を考えて見れば、やりたい事が多すぎて…絞れない。) …絞れないって…どうなのかな? (全部やりたいなんて無理だ…実際、そう思う。 けれど、ちゃんとそれを絞れない自分にすこしばかり…腹が立っている。) …まぁ…考える時間は…あるしね… (ゆっくり、やりたいことをもっと考えればいい…。 我侭かもしれないけど…したい事がない訳ではないから。) [Sun 3 Jun 2007 22:45:19]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (最近部屋の中やら病室にいることが多かった為に、外している事が多々あった…というか忘れてた。 影も本人も…と、そういう事はさておく。) 何をするでもなし…本を読む事とか位しか…出来ないって辛いなぁ… (まぁ、こんなちょっとした街外れなんだから仕方もなし…そんな事を考えていた。 家事全般や料理全般は神父さんに禁止を喰らい…する事もなし…本を読んで、偶に伸びをして…御飯を食べて…神父さんと他愛もない話をして…それが日常だ。) 悪くはないんだけどね… (閉鎖的だとも思う。 実際脱走した方が…いいような気もする。 しかし、出来ないでいるのは、友人に見つかったら…痛い目に会うと言う事は予想できる。) [Sun 3 Jun 2007 22:33:52]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが入室されました。 『毛糸の帽子被って、何やら考え中…机に座って…』 [Sun 3 Jun 2007 22:24:58]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 [Sun 3 Jun 2007 04:03:04]
◆夏鈴 > (口付けから解放されれば、そのまま疲れからぐったりとした様子で男の腕に抱きしめられるままに体を預ける。そして、男のかける言葉を子守唄に意識を一足先に手放して・・・) [Sun 3 Jun 2007 04:02:59]
お知らせ > ルード@母屋さんが退室されました。 『そして男もまた、片付けの後眠りへと』 [Sun 3 Jun 2007 04:00:32]
◆ルード@母屋 > (それから少し抱きしめてやりながら髪の毛を撫でて)毛布でもあればこのまま横になって寝るんだけどな。夏鈴。後の片付けは俺がやるから今日はこれでおしまいだ(そう言って抱き上げてはベッドへと寝かせてやろうとするだろう。つながりあった証などは軽くふき取る程度に止めるだろうが)それじゃ、お休みだな [Sun 3 Jun 2007 03:59:25]
◆夏鈴 > はぁ・・・はっ・・・・・・・・(最後の一滴まで中で受け止めてお腹は僅かに膨れていて) んっ・・・っぅん・・・ (引き抜かれる感覚にぶるり、と振るえ一拍遅れてからつながりあった証が流れでて) ん・・・ぅぅ・・・(弱い吐息を漏らしながら口付けをうける) [Sun 3 Jun 2007 03:55:30]
◆ルード@母屋 > 夏鈴のなかでいってるな…(夏鈴も大きく達したところで終わりにしようとする。肉棒を抜いてから口付けを推し…) [Sun 3 Jun 2007 03:50:21]
◆夏鈴 > っ・・・ァ・・・、もっ・・ひぅっ・・・(ぶるぶる振るえつつ耐えようとするが我慢できずに) っぁぁあああーーっ・・・ (しどけない声をあげて上り詰める。それと同時に、強く男のものをしめつけ、中で爆ぜる男の熱にひくひくと体を振るわせる) ぁ・・・ゃぁ・・ [Sun 3 Jun 2007 03:35:54]
◆ルード@母屋 > (夏鈴の表情を見ながら、思い切り犯しつつその感覚の心地よさに満足をする。そして三度目の絶頂が夏鈴に近づいてきていることを知れば)また、行くのか?それなら、今度は一緒にいことにずるな…(おして、夏鈴の三度目の絶頂にあわせて思い切り精を中に注ぎ込もうとするだろう) [Sun 3 Jun 2007 03:28:28]
◆夏鈴 > !!!!!? (復活の言葉と共に再び始まる律動) ぅ・・ゃぁ・・っ・・・あ、あんっ・・・やっ、るぅ・・・どぉ・・・あっ、はぁっ・・・(眉をハの字に寄せながら、激しい攻め立てに何度も焼き切れそうになりかけながら悶えて。男の願いに口をかすかに動かし何かを言おうとするが、口をついてでる時にそれらは全て喘ぎ声に変換されてしまってうまくいかず。三度目の絶頂に上り詰めそうになると、たまらない、というように悶えて) [Sun 3 Jun 2007 03:23:45]
◆ルード@母屋 > それじゃ、行くぜ…?(一度余計な力が抜けただろう夏鈴の中へかなり大きく動きながら中を犯していく。そのまま犯しつつこちらも我慢せずに精を夏鈴のなかへと放出しようと激しく動かしていく)気持ち良いなら、気持ち良いって言うと嬉しいな [Sun 3 Jun 2007 03:16:26]
◆夏鈴 > ひぅっ・・・・、ぁ・・ぅぁ・・・(急に落ちた責めに、強張っていたからだからは力が抜ける。その代わりに、男を受け入れているそこだけが物足りなさ気にひくつきイヤらしく男のものを締め付ける) ん・・は・・・・は・・・ぅ・・?(安定しない呼吸を塞ぐ口付けに来るし気に顔を歪める。ぐちゃぐちゃになった頭では、男の言葉を半分も理解できなかったが何度か頷いてみせて) [Sun 3 Jun 2007 03:07:51]
◆ルード@母屋 > (すこし攻め立てすぎたか、夏鈴の反応が鈍くなってきたので一度動きを止めて口付けをしてあげることにする。体を抱きしめつつ外の空気を感じつつ…)俺も、一度いくからな。夏鈴。思いっきり動かすから、その前の休憩だ [Sun 3 Jun 2007 03:03:08]
◆夏鈴 > (急に速度があがるとたまらずに) ひァッ・・・!!(半ば悲鳴じみた声をあげて、二度目の絶頂を迎える) んっ・・・ぁー・・・、ぁ゛・・ぁっ・・・ (立て続けに上り詰めたせいもあって、瞳を白黒させて。意識を手放そうにも、いつ終わるとも知れぬ男の動きに否応なしに感じさせられては悶え続ける) [Sun 3 Jun 2007 02:55:46]
◆ルード@母屋 > 遠慮しなくてまた達してもかまわねぇぜ?そのかわり、終わるとはかぎらねぇけどな?(楽しげに笑いながら、上り詰めそうになっているのをこらえている、という事を我慢させないように腰の突き上げをどんどん早くしていこうと)こんな風に冒されるのは良いんだろ? [Sun 3 Jun 2007 02:51:35]
◆夏鈴 > (上り詰めたことなど関係なく続く激しい責めに、くはっ、と息を漏らし) はひっ、ぁっ、ぁーっ・・・くぅぅぅん、っは、ァ・・・(瞳を熱でうるませながら、ただ強すぎる刺激に何度と鳴く振るえるしかできなくて) ぁっ、ゃ・・ゃぁ。んんんっ・・・・(眉根をよせて、また再び上り詰めそうになるのを必死に耐える) [Sun 3 Jun 2007 02:46:33]
◆ルード@母屋 > (夏鈴が一度たっしてもそれで終わりにすることは無くぐちゅぐちゅと中を抉り続けて)夏鈴、まだまだ、欲しいか?それとももういっぱいか?どっちだ? [Sun 3 Jun 2007 02:40:02]
◆夏鈴 > ひぁっ・・!?あっ、やっ、ゃめっ・・・んんんっ・・・くぅっ・・・ぁっ・・・(強すぎる刺激に顔を何度も左右に振って) やっ、ゃぁ・・・んんっ・・・!(激しくなる攻めに逃げるように腰を浮かせるが、それもほんの一時しのぎにしかならず) っは、ゃ・・・ィぁ・・っ、―――っ!!!(声にならない声をあげて上り詰める) [Sun 3 Jun 2007 02:29:23]
◆ルード@母屋 > (肉棒の中2貫いているとそれはあまり約2はたたないことが多い)ほら、もっと行くぜ?(夏鈴を一度生かせてしまおうとする。そのために中をかなり派手に抉るようにとしていこう [Sun 3 Jun 2007 02:23:19]
◆夏鈴 > はっ、はっ・・・・・(眉根を寄せまがら荒い呼吸を繰り返しひくつき) んくっ、ぁ・・・、あつっ・・・ぃの・・・ぁ、おなかぁ・・・、ふぁぁ・・・・(男の動きにあわせるように腰が揺れる。) ひんっ! ぁ、ぅぁっ・・・ (胸の先端に走る快感にともなって、下肢では男のものをしめつけて) [Sun 3 Jun 2007 02:16:38]
◆ルード@母屋 > (肉棒を深くくわえ込んだ夏鈴の表情を見ながら、肉棒をゆっくりと動かしながら中を抉っていく)こっちなら満足できるか?ほら、ぐちょぐちょ音もなってるしな(同時に胸を責めるのはあたりまえ、という感覚で胸の先を重点的に攻めよう)クク…かわいいぜ [Sun 3 Jun 2007 02:10:07]
◆夏鈴 > ぇっ、ぁ・・ちがっ・・・(かぁっと赤くなって) んにゃぅっ・・・(耳に触れる指にぞくりと背中にはしる感覚に身を捩りながら、膝の上に座らされて。見られるかもという言葉に、びくんっと体を竦めるが) んぁ・・・、は、ゃ、ぅくぅっ・・・、んんんっ・・・ゃっあ・・(声を押し殺すこともせずに、突き入れられる男のものを精一杯咥えて内腿をいつも以上の量の蜜を伝わらせながら振るえる。) [Sun 3 Jun 2007 02:06:29]
◆ルード@母屋 > 指じゃ物足りないって事か?(それでもあまり素直にならない夏鈴の耳元へさらにささやく。耳も軽くかじりながら夏鈴を自分のひざの上に体が載るようにとさらに引き寄せて)ふふ、外だから誰かに見られるかもしれないのに、興奮してるんだな?(意地悪く言いながら、夏鈴の中へと肉棒をゆっくりつきたてようとするだろう) [Sun 3 Jun 2007 02:00:46]
◆夏鈴 > にゃぁっ・・(強くつままるとたまらず背中が跳ねて) はっ、ぁ、そこっ・・・ゃっ、ゃっ・・・んんっ・・・ぁっ・・・(腰を浮かして指から逃げようとするが、逆に指の動きやすさを増すだけで) んっっ、ゃ、しらなっ・・・はぁ、ぁ・・・(耳元の囁きに真っ赤になりながら振るえ) んっ、ふぅ・・・そこぉ・・・ゃ、アツィ・・のっ・・・ぁっ・・(熱にうかされたような声でそんなことを盛らす) [Sun 3 Jun 2007 01:53:11]
◆ルード@母屋 > ヤラシイ音が立つな、やぱpり感じていそうだな…(片手は胸の先をやや強めにつまむようにして。しっかりと体を引き寄せたまま秘所を書き出すように、としていこう)この音がどうしてでるのか教えて欲しいな(問いかけはやはり耳元で) [Sun 3 Jun 2007 01:50:00]
◆夏鈴 > ふぇぇっ・・??(驚いたように顔をあげると同時か) ゃゃんっ・・ (増えた刺激にびくりっと体を振るわせ、抵抗するように体を男の胸に密着させるように押し付けて。結果、強く男の手と胸に自らの胸を押し付けるだけになるのだが・・・) ゃ、そんなことな・・・・。ンッ。んんっ・・・、は・・ぁ・・ (囁きに首を竦める。そして、直接触れられると、くちり、といやらしい音がして) [Sun 3 Jun 2007 01:43:05]
◆ルード@母屋 > じゃあ、わかるようにしてやらないとな…(片手は鬼の腕に当てられていれば背中を支える形の腕で胸を軽く揉み始めよう)ん…こっちはもう濡れて準備万端じゃねぇのか?(意地悪く耳に囁き、秘所をゆっくりと空いている手で直接ほぐそうとしていく) [Sun 3 Jun 2007 01:37:48]
◆夏鈴 > ンッ・・・。し、らな・・・っぅん・・・もン・・・(問いかけにまた否定の言葉をかけ) はっ、ぁ・・、ぁっ・・・・んっ・・・ (本格的な愛撫に力の入らない手で男にすがりながら、瞳を閉じ切な気な、それでいて何所か気持ち良さそうな表情を浮かべて体を振るわせる) ふ・・ぁ・・・? (問い返すように、首をかしげる最中、脱がされる下着と下肢の間では僅かに蜜の糸がひく) [Sun 3 Jun 2007 01:32:13]
◆ルード@母屋 > 本当に知らないか?(それならそれで使い道はある。弱く抵抗を続ける夏鈴の様子がかわいかたのか、そのままか半身をさらに本格的に愛撫するように撫でていく。さらに下着も、脱がせていこうとするだろう)お楽しみはコレかr、だぞ? [Sun 3 Jun 2007 01:26:40]
◆夏鈴 > やっ・・・、知らな・・・(本当は覚えているのだけれど、首を振って。) んぁ・・・ (またくらっ、とし、支えを求める様に量胸を隠していた手は、男の服の胸元を掴もうと伸ばされて) んっ・・・んんっ・・・は。ゃ、そこぉ・・・ (弱く抵抗するように、足を閉じてもじもじっと擦り寄らせて) んっ・・にゃ・・・よく・・・ないもん・・・ (熱い吐息を漏らし、指先の動きのままひくっと体を素直に震わせながら口調だけはそれで) [Sun 3 Jun 2007 01:17:37]
◆ルード@母屋 > 昼間にこういうことするかもしれないって事は伝えておいたよな?(夏鈴の酔いで思い出せなくなっている可能性を考えつつ。押し殺せない吐息などをかんじて笑み浮かべつつ、さらに下半身を撫でていくだろう、時折下着の方にも手を伸ばしたりもしているが)こうされると気持ちよくならないか? [Sun 3 Jun 2007 01:12:23]
◆夏鈴 > 何・・・言って・・・(弱弱しく、体を捩り逃げるような素振りを見せるがその動きもいつもに比べて緩慢なもので) ぁ・・・ゃ。・・・っ・・・(胸元を押さえたままでは上手く逃げることもできず) ぁ・・・ふぅぅん・・・ (太腿や、下半身を撫で回されれば、押し殺すことも忘れて素直に熱っぽい吐息を漏らす) [Sun 3 Jun 2007 01:04:18]
お知らせ > ルード@母屋さんが入室されました。 [Sun 3 Jun 2007 01:01:42]
◆ルード@母屋 > そうだな強いていれば、夏鈴が素直になるようなことをしているって言うところか?(実際にこれで夏鈴が素直な反応を返すこともあるのでまったくのでたらめ、というわけでもない。隠そうとするのはとめないが、代わりに太ももなど下半身を撫で始めよう)それに、きたいしてるんじゃねぇか?(夏鈴のおでこへと口付けをしてやろうか) [Sun 3 Jun 2007 00:58:56]
◆夏鈴 > ぅー? (男の意図がとれずに、かくり、首を横に倒して。緩慢にその意図するところを考えようと思考をめぐらす間に、いつの間にかあられもない姿にされていて。) ゃ、ゃぁ・・・。何するのっ・・・ (その事に気付くと頬をかぁっと頬を赤らめて、慌てた様子で自分の両腕を抱くようにして胸元を隠そうとする。そのスピードは遅く止めようと思えば容易に邪魔することはできるだろう。そして、頭を撫でる手に男の顔を見上げ、熱にうるんだ瞳をむける) [Sun 3 Jun 2007 00:55:03]
◆ルード@母屋 > 大丈夫なら、こういうことをしても大丈夫か?(体の力が入らない様子の夏鈴の服を軽く解き、胸を露出させてしまおうとたくらんで。にやりとした笑みを浮かべたまま不思議そうな表情の夏鈴の頭をもう一度撫でて)少し、かわいがってやりたくなったな [Sun 3 Jun 2007 00:49:18]
◆夏鈴 > ぅにぃ・・・。だいじょぶ・・だもん・・・(むぅー、と子供の様に唇を尖らせて反論し、体を起こそうとするも力が入らないようで本人の意思とは裏腹にすぐに腕の中に戻ってしまう) んーーーーー・・? (尻尾を撫でられれば、何所か眠たげに瞳を瞬かせるようにして男の顔を見上げ) なぁン・・? (くすぐったそうに尻尾の先を揺らしながら不思議そうにする) [Sun 3 Jun 2007 00:45:25]
◆ルード@母屋 > ほら、いわんこっちゃない、変に意地を張るからだぞ?(そんなことを良いつつ、こちらにもたれかかってきた体を受け止めればそのまま頭を軽く撫でて、ついでに尻尾もゆっくりと撫でてやる。少しお盆は隅へ寄せつつ) [Sun 3 Jun 2007 00:40:07]
◆夏鈴 > むぅん。大丈夫・・・だって・・・(分析されていることなど知らず。頭を撫でる手にうっとうしそうに顔をふるが) ふぁ・・・ (そのせいで回ったらしく、ぽふんと男の胸にもたれかかる。) ぅにゃぁ・・・・ (そのまま、瞳を閉じて体から力を抜いて熱っぽい吐息を漏らす) [Sun 3 Jun 2007 00:37:36]
◆ルード@母屋 > そうか、後で調べるからそれは良いとして…本当に大丈夫か?(良い感じに酔いが回ってきた様子の夏鈴を見つつ、酔うとですますちょうになるのかとか少し冷静に分析する。そして軽く頭を撫でて)ま、限界を感じる前にやめるのが良い付き合い方だぞ(時すでに…の気もしないでもないが) [Sun 3 Jun 2007 00:32:36]
◆夏鈴 > そそ、タコ・・・。他はぁ・・・隠し味だからおしえたげない・・・ (ふふふ、とご機嫌に笑みながら意地悪を口にする) だいじょぶ・・・。だいじょぶ・・・。これ位はだいじょぶなの・・です・・・ (心配イリマセンなんて、男の顔を手でぺしょっと押すようにして言うが、やはりお酒は回っているらしく手のひらはいつもより熱い) [Sun 3 Jun 2007 00:28:56]
◆ルード@母屋 > んー。これはたこだろ。後は、このつーんとくるのはなんだったか。トキノミヤコの料理を食ったときに出てきた覚えがあるんだが…(名前はどうやら出てこないらしい。思い出せないものは仕方がないと思いつつ)夏鈴、結構ペース速いが大丈夫か?あんまり一気に行くとすぐに回るぞ?(心配はしてみるものの夏鈴の反応はどう返ってくるだろう) [Sun 3 Jun 2007 00:25:26]
◆夏鈴 > ん、わかった・・(全部飲みきる、と、心の中で続ける。・・・なぜか負けず嫌いにスイッチが入った模様。) いただきます・・・ (眉を寄せ恐る恐るといった感じで口をつけ、幾分ルードよりは早いペースでのみ進めるだろう) は・・・ふっ・・・ (一気に1/3ほどあけたところで、アルコール臭い吐息を漏らし) なんだっけ・・・、東方のお酒のツマミ食材らしい、よ・・・。大分昔に本で見たから間違ってるかもだけ・・・ど・・・ [Sun 3 Jun 2007 00:19:34]
◆ルード@母屋 > 飲める分だけのみゃいいさ、残りは俺がもらうしな?(にやり、と笑みを浮かべて夏鈴の酒のコップと自分のコップを重ねちん、と軽く音を立てて。それから普段のペースで酒を飲み始めることだろう。つまみのたこわさびもどきもちゃんと味わう)結構いけるな、このつまみ。 [Sun 3 Jun 2007 00:14:57]
◆夏鈴 > (自分の髪に手櫛を入れながらくつろぎながら空を見上げていると目の前に差し出されたお酒) 私、こんなに飲めないんだけど・・・ (ルードと同じだけ注がれた様子のお酒を前にわずかに眉をよせつつ) ん、じゃ、とりあえず、乾杯ー・・? (男の方へと手にしたお酒をさしだそう) [Sun 3 Jun 2007 00:11:37]
◆ルード@母屋 > (ある程度は平らなところを選んだつもりだが下が草であり、どうしても地面のでこぼこの影響は受けてしまうらしい。それは仕方がないものとあきらめつつも)んじゃ、まずは最初の一杯、だな(そういって自分からコップに酒を注ぎ、夏鈴にも同じように酒を注いでしまおうとするだろう)これで、乾杯しようせ?(準備万端、ということらしい) [Sun 3 Jun 2007 00:08:25]
◆夏鈴 > うん。重い・・・ (重かろうと重くなかろうとこう口にする猫。単純に甘えてるだけかもしれない) んっしょ・・・っと・・・ (荷物をござの上に倒さないようにのせてから、足を投げ出すようにして遠慮なくその上に陣取る) [Sun 3 Jun 2007 00:04:53]
◆ルード@母屋 > ん?ちょっと重いか?(夏鈴の頼みがあればその要望に応えるように荷物を持とうとするだろう。牧場の比較的周りが見渡せて他に誰もきそうにないところを選んでござを敷く。そして後はその上に自分たちと酒類が乗ることになる。ござの大きさはかなりあり。ふたりで寝転がっても余裕が十分あるくらい [Sat 2 Jun 2007 23:58:03]
◆夏鈴 > (米酒とお猪口をトレイにのせれば、ふらふらと若干危なっかしい手付きで外へとでよう。一足先に外にでた男の姿をみとめれば) 手あいてるなら運ぶの手伝って・・・ (なんて、声をかけつつ傍まで近寄る) [Sat 2 Jun 2007 23:54:50]
◆ルード@母屋 > (こちらは小屋のほうでそれらしい敷物をあまり時間もかからずに見つけ出せば、小屋の前で待つことにする。昼間の晴れがまだ続いていてよかった、と思う) [Sat 2 Jun 2007 23:52:24]
◆夏鈴 > じゃ、そのままもってくるわ・・・ (そう声をかけて) つまみ、ねぇ・・・ (わかったか、わかった、というように言いつつ、台所へとむかえば夕食に使った食材のうち残りを漁り始める) タコがそういえば残ってたっけ・・・。 (時間があればたこ山葵とかあげ煎餅とか作ったりもできるわけですが・・・、時間短縮のためたこわさもどきを手早く作る。) [Sat 2 Jun 2007 23:49:51]
◆ルード@母屋 > 薄めて飲むもんじゃないからな。そのままで良いぜ?(熱くする季節でもないし、本当は冷やせば良いのだろうけれど冷やすためには時間がかかる)おう、こっちは任せとけ。あとはつまみは準備していたほうが良いぞ。俺はなれてるから良いけど、夏鈴も飲むならつまみがないと酔い安いぜ?(そんなことを軽く良いつつ、準備に取り掛かろう) [Sat 2 Jun 2007 23:38:31]
◆夏鈴 > 米酒は・・・そのまま飲む・・? (飲み方によっては準備も必要もなわけで) うん、あぁ、あそこにあるのね?うん、了解了解・・・(場所を確認すれば頷いて) じゃぁ、そっちはお願いするわ。漠然と外じゃわからないから・・・うーん、小屋っぽいのあったよね?あの前あたりで待ち合わせでいい?(準備をすませたらそこで合流しようと提案してから、お酒の準備をしに一度その場を下がる) [Sat 2 Jun 2007 23:35:18]
◆ルード@母屋 > 何でも良いぞ、あえて言えば米酒か。米酒のストックがたしか…(と酒の場所は伝えて置くだろう。敷物なら)ああ、わらを編んだみたいな奴があるだろ。それが結構大きくて敷物にするにはちょうど良かったはずだ(ござがあるはずと)それは俺が探しておくから、夏鈴は準備をして外にでてくるか?(そう言いながら思いついたものがある場所へ探しに行こうと) [Sat 2 Jun 2007 23:29:31]
◆夏鈴 > ん、じゃとってくるけど・・・何がいい? (お酒の種類を問う) んー、私はあんまり飲めないから・・・ツキアイ程度でよければ・・・ (男の意思に沿うと、言外に伝える) 外に出るなら・・・そうねぇ、昼間のとこにしよっか・・・。あ、でもあそこだと屋根があるから微妙かなぁ・・・ (眉根をよせ考え込むも、すぐに両手をあわせて) なにかシートみたいなものない?? (あれば、シートに座ってお酒を飲めば、視界を遮るものもなく夜空を見上げられるだと提案するだろう) [Sat 2 Jun 2007 23:25:20]
◆ルード@母屋 > そうだな、酒は歓迎だ。 夏鈴も一緒に飲むか?(この辺りは素直になれない彼女が酔ったならある程度それを良いわけにできるだろうとかもあるが)とりあえず今日は家の中ですごすつもりだけどよ、外に出るか?(星と月と愛でるつもりならちょうど良いだろう) [Sat 2 Jun 2007 23:19:29]
◆夏鈴 > (曇りのないよい天気。今宵ならば食後の一杯を月を、あるいは星を愛でるのもよいだろう。だからというわけではないけれど、居間へ戻ると早々に男へと) 食後に一杯何か飲む・・・? (お酒でもいれようか、と声をかける。) [Sat 2 Jun 2007 23:16:17]
◆ルード@母屋 > (現在は居間にあたる場所にいる。のんびりとくつろぐ時間。というわけである) [Sat 2 Jun 2007 23:14:52]
お知らせ > 夏鈴さんが来ました。 『(食後の片付けをおえて)』 [Sat 2 Jun 2007 23:11:58]
◆ルード@母屋 > (昼、あれから仕事を終わらせて、夏鈴の準備している食事を済ませて、といつもどおりの夜。 ただ、夏鈴がやや甘えたそうだったのでその時間を作ることにして、夏鈴のほうが来るのを待ってみている、特にやることもなく) [Sat 2 Jun 2007 23:08:56]
お知らせ > ルード@母屋さんが入室されました。 『食事も終わって一休みの時間』 [Sat 2 Jun 2007 23:06:46]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが帰りました。 『考えながら…何時ものように眠る』 [Sat 2 Jun 2007 22:42:52]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (寝転がれば何時もの天井…見慣れた天井…それをみながら、色々したい事を考えたら…自然と顔が綻ぶ。) …良いんだよね…したい事して (自分の内側に問うような、そんな声…笑みは崩れて、何か思い出すような顔して問うだろう。) さて…と、寝るかな (一人、何時ものようにベッドで眠る。 我侭は許されるのだろうか…そんな事を考えていた。 そして、ふと思い出す。 そう言えば…入院費の支払い云々…神父さんが自分のお金を使って、手続きとかをやってくれたような話を聞いた気がした。) [Sat 2 Jun 2007 22:42:35]
◆アーク=フォース@小さな教会 > 魔法の勉強とか…してみたいけどね… (独学でも、出来ない事はないが、確りした所で学びたいと思う。 独学では、変な癖が着くとか、一人では事故とかが起こった時の対処が難しい。 そう思う。) 白魔術師のギルド行く前に、我侭言って…大学でも行けば良かったかな… (ハハハと渇いた笑い、今更な考えだと思った。) 大学向けの勉強なんてしてないけど…やっぱり…魅力だよ…大学って… (自分みたいな混血でもいけるのか…そんな事をふと考えたが、まぁ大丈夫だろうと言う考えはある。) 今度…神父さんに話してみるかな…ホントに… (そんな事言いながら、ベッドに寝転がる。) [Sat 2 Jun 2007 22:36:19]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (誰かを助けたい。 それは自分の事も守れないうちから言っていても仕方のない事だ。 自分を完璧に捨てているなら別なのかも知れないが…捨てられる訳がないと思う。) …奇麗事…か (他人を守るようになるのは、自分の事も確り守れるようになってからだと思う。) 今の自分は、自分守るので、今は手一杯だけど… (何時か他人や大切な人たち守れる位まで、揺らがない信念をもって行きたいと思う。 戦う事でないにしろ、戦う事にしろ…だ。) とりあえず…確り、護身位は出来ないとダメかな…ホントに… (何か、最近物騒とか聞かない事もない。 いつも物騒かも知れないが…それは置いておく。) …でも一番したいのって…やっぱり… (そしてしばし…腕組んで何かを思い出している。) [Sat 2 Jun 2007 22:28:44]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (悪夢で起こされた。 慣れた事とは言え、起きた時は汗ぐっしょりであったから、足りない水分を水で補給する。) …ふぅ…美味しい… (汗で体の水が足りない状況の今の自分に取っては、とてつもなく美味しいと思う。) …早く治して…料理とかしたいな…後…他に… (したい事を、指折り数えていた。 したい事は色々だ。 自分の為にやりたい事、我侭だと思うけれど…あるのだ。) 自分は…何一番したいのかな… (それは漠然としすぎている気もする。 解れば苦労はしないが…それが一番問題と思う。) [Sat 2 Jun 2007 22:18:06]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが入室されました。 『水を飲んで一服中(ベッドの上に座って…)』 [Sat 2 Jun 2007 22:11:16]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが退室されました。 『散歩も読書も料理もしたい…(けれど、脱走は無理だとため息ついた。)』 [Wed 30 May 2007 22:41:19]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (戦えないにしろ、気持ちは大事であると思う。 守ろうとか、救おうとか、そう言う気持ちは絶対必要だと思う。 そんなのも、入院中に思った。) 戦うとか以前に…気持ちの問題だし…な (気持ちもともなわないで戦ったりするから、大怪我して、でも、今回は逆にこれで良かったと思う。 休む時間も、考える時間も大分とれた。 もっとも、怖い事がなかった訳ではないが…。) もうすこししたら…ねるか (此処に戻ってきて、もう一ついい事がある…それは…夜更かしして本を読める事だろうと思う。) 図書館にでも行くかな…今度、治ったら… (いい加減外に出たいとか思いながら、少年はぼやいているだろう。) [Wed 30 May 2007 22:39:39]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (街からは遠いので、御飯の材料の買い出しにもいけず。 料理も全部神父さん頼っている。 せめて、料理位自分でやりたい物だと思う。) …ホントに…働き口…ちゃんと考えるべきだな…そろそろ (何をするにせよ、働いて、お金を稼いでおかねばならない。) …何とかしなきゃな…まず怪我の方 (歩きまわって鈍った足をどうにかしなければとも思う。 散歩するにも、動くにも足とは重要であると、入院中に色々考えたようです。) [Wed 30 May 2007 22:30:54]
◆アーク=フォース@小さな教会 > (自室の机に向かって本を読む。 教会に戻ってきて、今、一番多い時間である事には、まちがいないと思う。) …本ばっかりって言うのもな… (窓を見る、実際…外に出て、散歩をしたいが、この未完治の足で長時間歩くのは酷である。) …こっちもこっちで辛いな… (料理はダメと神父さんに言われ…、部屋で大人しくしてろと言われた。 呼んでいる本は、勉強の物であったり…普通の小説や物語であったり…色々だ。) [Wed 30 May 2007 22:21:26]
お知らせ > アーク=フォース@小さな教会さんが来ました。 『自室、椅子に座って、本を呼んでいる』 [Wed 30 May 2007 22:10:40]
お知らせ > ジル@アーシュラ宅さんが退室されました。 『――ミルクを使わしてもらおう。少し食べたくなった。(それは夢の少女の得意だった料理)』 [Mon 28 May 2007 23:46:42]
◆ジル@アーシュラ宅 > ―――さて、そろそろ厨房にでも向かうとするかな。 暫しの間台所を借り受けよう。 ( 陶磁人形()のような顔立ちに微笑を浮かべ、当初の目的の通りに歩いていく。 ) [Mon 28 May 2007 23:44:26]
◆ジル@アーシュラ宅 > しかし人の群れに紛れるのも存外に容易いのだな。 ――いや、これはやはり私が類稀で尚且つ華麗なる世渡りの術を会得しているからだと考えたほうが妥当だな。 うむ。 ( そんな自己讃美の独り言を耳にしたのか、近くを通りがかった従者の一人が口元を抑えて上品にクスッと笑った。 こうやって遠目から見ている分には、良く出来た西洋人形を思わせるほどに整った顔もあり充分に堪能できるのだろう。 ) シャルマンでの仕事も順調。 もはや完璧過ぎて困るな私。 ( ハーッハッハッハッ、と夜半だというのにも関わらず無駄に高笑い。 ) [Mon 28 May 2007 23:29:01]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( 枕が濡れていることにそれ以外の理由があるはずがない。 掛けていた布団を剥いでベッドから起き上がると、身だしなみを整えるべく鏡台へと向かう。 ) ――所詮全ては泡沫。 それ以上でもなければそれ以下でもない。 この世界とて、目を開けたまま見る夢と大差はない、さ。 ( つい先程まで何を見ていたのか、夢の残滓は小さな心のしこりを残して跡形も無く溶けていく。 そんなことをゆったりと考えているうちに着替えは終わった。 ) ―――水でも飲むか。 ついでに小腹も空いたことだしな。 ( マントを外しただけのいつもの貴族紛いの格好に着替ると、部屋のドアを開けて廊下へと出る。 勝手知ったる他人の家。 数ヶ月も暮らせばどのような構造かは手に取るようにわかる。 ) [Mon 28 May 2007 23:09:01]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( 背景と同時に登場人物も綺麗に移り変わる。 今悪魔の目の前に立っているのは一人だけ。 )( そこにいたのは誰だったんだろう? ただとても懐かしい気がした。 そして彼女()の微笑みは綺麗だった。 ) ( だから自分も笑った。 そしてそこで夢の跡は途絶える。 ) ――――― ( 次に意識が戻ったのはベッドの上。 天井へと向けていた眼差しをゆっくりと開いた。 ) ――暑いな、今日は。 ( 寝転がった体勢のままかきあげた金糸は僅かに寝汗で湿っていた。 そしてそれと同時に枕も湿り気を帯びている。 ) [Mon 28 May 2007 22:53:52]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( 現実とその思いが曖昧になる無防備な夢の世界。 自分は今そこにいるのだとなんとなく自覚した。 )( まあそれならそれでいいさ。 いま少しだけこの時を楽しめばいい。 ) ( 背景は貼り付けていた紙を剥がす様に綺麗に変わる。 ) [Mon 28 May 2007 22:38:57]
◆ジル@アーシュラ宅 > ( 宛がわれた客室のベッドに横になり、悪魔は目を閉じていた。 その口からは安らかな寝息が聞こえてくる。 ) ( 夢を見ていた。 それはどこか懐かしい光景。 そして微笑ましい雰囲気。 家主の娘は仏頂面で米神に青筋を浮かべて、雇い主は頭を抱えながら呆れて、誰よりも悪魔の傍にいる人は笑い、怒り、呆れ―――そして自らの主人を崇拝していた。 ) ( ああ、これは夢だ。 ) [Mon 28 May 2007 22:29:08]
お知らせ > ジル@アーシュラ宅さんが来ました。 『―――夢を見ていた』 [Mon 28 May 2007 22:21:26]
お知らせ > アーク=フォース@病室さんが退室されました。 『眠って、朝を待つ…』 [Sun 27 May 2007 22:43:11]
◆アーク=フォース@病室 > (けれど、程ほどにしなければならないと思う。 明日帰る時に眠そうな顔しているのも困るのだから…。) 今日は…やめとこうかな… (今夜の読書早めておこうかなと…そんな事をふと思う。 する事がないからしているのが、日課になっているこの状況だ。) とりあえず、今日はやめとくか… (明日帰ったら、存分に読めばいい。 そんな事を考えながら…ボンヤリとしながら、ベッドの上に仰向けに寝転がるだろう。) …幸せ…かぁ (ふと、そんな事を考える。 自分が求めて良い物かどうかなんてわからない。 けれど、幸せでありたいと思う。 それはダメじゃないか? とも思う…ゆっくり眠りに堕ちるまでは、色々な事を考えているのだろう。) [Sun 27 May 2007 22:42:26]
◆アーク=フォース@病室 > (自宅の教会に戻ったら、それこそ、完治までは病室にいるの時とさほど変わらない。 なんと言っても…自分は、私服でいられる事と、料理が出来る(かも知れない)事と、本を読むのに手間がいらない事だろうと思う。) 戻っても治るまでは、教会だし…色々…なぁ (完治が長引いてるのは、以外と、それでも歩きまわろうとしてたりしたからだろうか? 例えば、こんな風に腰掛けて、足をぶらぶら揺らしたりしてる事とか…そんな事を考える。) とりあえず、明日は戻れるんだし……早めに寝たい所だけど…… (まだ読み返しが終わってない本があるしで……ベッドの上に上半身だけ、起こした形にしているだろう。) [Sun 27 May 2007 22:32:07]
◆アーク=フォース@病室 > (何時ものように病院で…寝ていないので、ベットに腰掛けて、今日は外を見ていた。) …とりあえずは良いか (まだ完治していないが、とりあえず、明日から、自宅療養になる…との事だ。 とりあえず、歩こうと思えば、歩けない事もない。 杖も一応借りられるらしい。) ……料理…できるかな (むしろそっちが問題である。 神父さんに作ってもらうのは気が引けるし、何より…自分で作る方が楽しいのだから…、それに、自宅の教会なら、大なり小なり、リハビリも自主的に出来るから…良いとか、そんな他愛もない事を考えていた。) [Sun 27 May 2007 22:22:30]
お知らせ > アーク=フォース@病室さんが来ました。 『ベッドに腰掛けて……外みていた』 [Sun 27 May 2007 22:14:42]
お知らせ > クロコ@工房さんが退室されました。 『二人で木の人型を運び出して』 [Thu 24 May 2007 23:42:57]
◆クロコ@工房 > (ただ、その時間は十数秒と続く事無く)「クロコ、確認は終ったか?」(唐突に呼びかけられた声の方に視線をやれば、自身の師が様子を伺いにいつの間にか作業場に入ってきていたようであって。)あっ、はい。大丈夫です。(師からの確認に対して作業が終った事を伝える言葉を返せば、向き直り続く言葉を待って。)「それじゃ、あの野郎もそろそろ来る頃だろうから運ぶぞ。」(クロコが向き直ったのを見た男はちょっとめんどくさそうな表情をしながらクロコの方へと近づいていき) [Thu 24 May 2007 23:42:45]
◆クロコ@工房 > (確認を一通り終えれば僅かに息を付いて。それから近いうちにゴーレムになるであろう素体の身体にそっと手をやり)ちゃんと良い扱いしてくれると良いんだけどな。(どこかへ旅立とうとする我が子を見る父親の様な目で素体をじっと眺める。長い付き合いでもないというかそもそも自身のゴーレムでもなく、誰かに渡す為に作ったものであったのだがいざそれを手放す時が迫るとなぜだか手放すのが惜しく思えてしまって。) [Thu 24 May 2007 23:38:00]
◆クロコ@工房 > (受け渡し前の最終確認。製作の途中や完成した時に既に動作含めて色々と確認しているのであまり意味が無い様な気もするのだが、やはり数日間手をつけずに置いてあったとなると念のために行いたくなるのが人の性。)指の動作は……可動範囲も強度も大丈夫そうかな。(四肢を動かす関節全てを調べ終えた後に人のようにほっそりと伸びる木目の指に手を伸ばせば、その五指を動かしながら一人呟き静かにその手を作業台に戻して。) [Thu 24 May 2007 23:29:07]
◆クロコ@工房 > (数週間前に請けたゴーレムの素体製作。これと言った問題が起きる事も無くそれは数日前に完成し既に渡せる状態になっていたのだが、当の依頼者であるカバリストの方が体調を悪くしたらしく受け渡しの期日が延期してしまって。その為に当初は来月の頭に改めて受け渡しを行おうと話していたのだが、数刻前になって突然件のカバリストの方から今日の夜中に取りに来るという話が伝えられた為に急ぎで確認を行っていた。)足の動作にも問題ないかな。(まだ命を持たぬゴーレム素体の身体を動かせば、製図から思い浮かべる完成イメージとの差異が無いかの確認を行って。) [Thu 24 May 2007 23:21:21]
◆クロコ@工房 > (とある工房の作業場の中、トキノミヤコの服を纏うその男は片手に持った設計図らしき物と作業台の上に寝かされた木の人型とに交互に視線をやって。)両腕に・・・・問題はないね。(設計図を持たぬ手で人型の手を持ち上げれば、その関節が自身の望む様に駆動を行えるか確認を行い、その結果を確認すれば小さく頷く。) [Thu 24 May 2007 23:08:55]
お知らせ > クロコ@工房さんが入室されました。 『青図と木の人形』 [Thu 24 May 2007 23:03:23]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( そしてクッキーは麗人へと進呈される。 )』 [Thu 24 May 2007 07:07:28]
お知らせ > マリィゴールド@西園寺邸さんが帰りました。 『そして、カーテンの隙間から注ぐ陽光に目眩を覚えたのだった。』 [Thu 24 May 2007 07:04:22]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > ソレは買い被りだよ―――ボクじゃ役不足だね。 自分の事だけで手一杯だって、今回のも偶さか知り合いが眷属と面識があったからボクにお呼びが掛かっただけだよ。 ( 本当にソレだけだった。 彼女達程に包容力は無いと、笑いながら首を振ろう。 ) ボクもトルテの意見には大いに賛同なんだけどもね。ボク等は、こうやって考えてしまうからね……。 どうしても理屈から入ってしまう恐らく大樹には向いてないと想うんだ。 ( 愛情一つにしても、好意にしても此処まで考えてしまう。 どうしても思考が邪魔をする――そんな結論は出た「見守ろう」と。 ) ボクが欲しいのは手札がブタでも必ず1ペアになる方法だからね……。 何か言ってて悲しくなってきた。 ( また零れる溜息。 ) そう言えば朝食の時間だっけ? 紅茶ね――うん、ソレは願ったりだね。 ( 益体も無い言葉遊びの果て、それは酷く魅力的な提案に思えて直ぐに首を縦に振るのだけど。 ) じゃあ先ずは――お湯を沸かそう、確か紅茶は西園寺の買い置きが………。 ( 他人様のご自宅の台所に詳しいと言うのも如何なモノか、椅子から降りると先んじて扉へと。 ) [Thu 24 May 2007 07:03:24]
◆ザッハトルテ > 「相手」――今回のケースでは他ならぬ貴女だね、マリィ。 貴女が「庇護の葉を伸ばしてくれるだけの都合の良い道具」なんかじゃなく、意思と感情を持った存在だと云う事に彼らが気づけば大丈夫だ、多分。 ――…自分を慮ってくれる誰かが居るのだと知れば誘われる侭堕ちたりもしないだろう。 ( 死神タナトスをして死への衝動と呼んだ学者も居ると言う、危険とは時に甘美な誘惑の形を取るものと。 考えれば考えるほどに偉そうに言えた口ではなく、暫し長い沈黙が落ちた。 やがて「それが良い」と柔らかく頷いて ) 偶々手元にAが3枚揃ってた。 だからフルハウスが完成した、そう云う事なんだ。 だから私も推奨は致しかねる――…と。 ( 羽織の内側からクッキーの詰まった大きめの瓶を取り出し、掲げて見せた ) そう云えばこんなものがあったんだ。 何でもレモンピール入りの店御薦めのものらしい、下で紅茶でも飲みながら試してみませんか。 ( ぶっちゃけると先日うっかり絞め落としちまった伯爵殿への謝罪の品。 もっとも、書庫を出たなら世界を染め上げる朝の光に満ちていてそれどころではないのかも知れないけれど。 ) [Thu 24 May 2007 06:35:54]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > 苦難は耐えられても……安楽を耐える事は難しいか……。 ( 北風と太陽、最後に勝ったのはどちらだったか。 生きながら腐って行く気持ちはきっと耐え難い程の快楽なんじゃないかとさえ。 ) けど、相手は樹じゃない意志を持った相手ならまた別の感情も生まれるんじゃないかな。 楽観―――だけどもね。 ただ、心配なのは危険と知らずに藪を突く事なんだけども。 ( まるで修験者のように厳しい青年の言葉には、真理故に此方は希望を述べるしかなかった。 ) 知り合い? どうしようこの間逢った時は挨拶もしなかったけども。( その言葉に込められた意味を計りかねて、冗句かとも思うのだけど。 青年の冗句にしては質が悪い。 ) ソレって両想いって事じゃないか、訊けば訊く程ボクには無理そうで……トルテの方法は止めておく事にする。 ( 溜息が零れた。 概念か悪魔か知らずとも、そんな存在に名を与え使役するのは無理そうだと。 ) [Thu 24 May 2007 06:20:55]
◆ザッハトルテ > 縋る事を知ってしまった時の、その本当の怖さはね。 居心地の良い其処に安住して腐って行く事なんじゃないかと思うんだ。 ――…誰も好き好んで風雨に身を晒し、寒さに凍えたいとは思わないだろうからね。 ( それは依存であり堕落であり腐敗。 だが、本当に忌避すべきは己が腐る事なんかじゃない。 ) 心を許したからこそ「依存した」相手が他ならぬ自分の所為で磨り減る姿に気づかず、尚目先の安息に逃げ込むのであればそれは罪悪だ。 その氏族知らずの子供達が自発的にそこに気づいてくれると良いのだけどね。 ( …もしも気づかないようであれば何某かの手段を講じなければならないのだろう。 じわりと浮かぶ剣呑な発想を、頭を振って打ち消した ) 余りに「らし過ぎて」それが吸血鬼たる証拠にならないように祈るよ――――…ああ、「彼」か。 あれとは長い付き合いでね、先方も「此方」に来たがっていた。 だから喚べるようにした、通常の「式」が一方的にこちらに引き寄せる行為だとしたら、我々は互いに引き合っていた訳さ。 [Thu 24 May 2007 06:06:52]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > ( 答えぬなら沈黙を返事として、緩く見つめ返す。 青年の言葉は誰にも厳しい、勿論己にも例外なく。 ) 最近のヤドリギは脚があるらしいよ? 寄り掛かるならば幹で受け止め、雨と風も覆い茂った木の葉で防ごう……ただ、何時までもそうしているなら背中を蹴飛ばすってこの間云われたね。 ( 同居人の言葉を借りて、可笑しそうに青年へと言葉を投げ掛けた。 正に今の青年への答えだと思ったから。 ) そんな逞しいヤドリギなら心配は要らないと思うんだけども……そうだね、何というか一度縋ってしまう怖さは経験しない事には難しいね。 ( 言葉では解るまい、と。 まして言葉遊びなら尚の事。 ) ……魔術と言うよりは眷属の血に依る所が大きいか。 なら、蝙蝠かな? 心に描きやすいし、何より「らしい」からね。 でも―――そうなるとトルテの受け入れ易い形って「鎌」だったの? ( 思考を巡らせれば、思い当たるのは昨年の夏の出来事。 処刑人を思わせる鎌を振り回してた青年の姿。 ) [Thu 24 May 2007 05:42:54]
◆ザッハトルテ > (「嫌いだと思う」――答えたとて誰も愉快にならない話だ。 麗人の予想に敢えて返事はせず、自らを甘いと評する面差しの白い頬の辺りを軽く見つめた ) 全て己独りで考えろとは私も言えないし、言わないがね。 時には誰かの知恵を借りるのも良かろう、崩れかける膝を支えて貰うのも構わない。 だが何時までもただ寄りかかるだけじゃだめって話――そも、ヤドリギは魔除けの樹だ。 我々には似合うまいよ。 ( ヤドリギ――「寄生樹」。 暗喩としては直接過ぎて、これもただの言葉遊び。 とは言え苦いものを噛み締めるような表情を見るに、匙加減の難しさも含めて彼女は全て理解しているのだろう。 そっと目を逸らして暫し考え ) 生物を使役するのであれば、我々には比較的簡単なんじゃなかろうか。 何せ我等の始祖ともなれば人ですら使役下に置いた逸話もあるのだから、充分可能なはずだ。 これなら自分にも出来る筈だと、受け容れ易い形に置換できれば式を打つのは簡単と聞く。 ( 術者の意志をして事実に干渉し、事象を捻じ曲げる行為。 これも魔術理論の一なのだそうだけれど。 ) [Thu 24 May 2007 05:20:00]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > 酷く魅力的に映るんだろうね―――絶対と言うのは、でもトルテは嫌いだと思うな。 ( 対を絶つと書くのだから。 他に何も無い状態。 ) 個が高くて孤高とも言うね、この調子で行くとどうやら一つってのは高さと関係があるみたいだね。 ( 上に行けば行く程に一つなんだろう。 頷いて笑みを零す、確かに言葉遊び以外の何者でもない。 ) ボクはそれが嫌なのさ、どうにもコレが甘いと誤解されるみたいだけども。 零れ落ちる者をそのままにする事は自分も同じ扱いになるって事だからね。 ( 「でも、トルテの言う通りだ」と言葉を句切る、青年の言う通りの部分もある。 苦いものが込み上げた顔。 ) どうにも答えが先にあると逆算する羽目になりそうだけど―――蝙蝠かな? それとも梟でも良いんだけど。 ( 言葉を切ると、青年の隻眼へと注がれる視線。 梟は見た目に依らず獰猛らしい、知恵の使者とも言うが。 ) [Thu 24 May 2007 05:01:41]
◆ザッハトルテ > ( 曖昧な言葉に込めた意図は過たず伝わったらしい、恥じるように肩を――竦めたのか落としたのか自分でも判断がつかなかった。 灯された蝋燭の炎をぼんやり眺めたのは、そこに答えの欠片でもありはしないかと益体もない想像の末。 ) 「絶対」を証明するのは酷く困難だ。 …我々を創り、かくも嫌い給うた神をして「唯一絶対」と呼ぶでしょう? 唯一にして絶対、それは即ち「個」を表す。 音にして「コ」――「弧」だと思うと面白いね。 ( こんなのはただの言葉遊び、ふらりと曖昧に笑って片手を翻した。 この話はここまで、と ) 年頃も何も、「望むと望まざるとに関わらず、彼らは生まれてしまった」んだよマリィ。 前後どちらを向くにしても進むしかない――それができなければ沈むだけ。 酷な言い方をするならば自分で考えろ、出来ないならそこで滅べ≠セ。 ――…いやな訓えもあったものだよ。 ( それは俗に暴徒と呼ばれる氏族の不文律。 正しく沈む夢を見ている手前が言えた事じゃない、表情に幾許か自虐の影が落ちた。 ――ああ、そう云えば彼女は犬が苦手なんだっけ――と ) 魔術も技術の一環ではあるから、式を誤らなければ理論構築出来る筈らしいのだけどね、生憎私もからっきしだ。 では逆に――答えから式を求めてみよう。 マリィは「どんなモノを扱いたいと思う」? [Thu 24 May 2007 04:47:05]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > 確かに一つでは証明出来ない事象だけどもね。 ( 正義という言葉を使わなければ悪は証明出来ない。 ) 物事は一つでは孤独であると言った魔術師もいたっけな。 パプテスの神然り、北欧の始源の巨人然り――――ボク達だってそうでしょう? ( 神でさえも一つでは孤独だと。 机に腰掛けた青年は、真逆であるように蝙蝠は感じていたが。 ) 勿論本人次第だけども難しい年頃みたいだね、それに何となく嫌じゃないか何も知らずに朽ちていくって言うのは―――自分が何者であるか位は知る権利は欲しいと。 人間だって生まれて直ぐ洗礼はするだろう? トルテは「甘い」って顔してるけど。 ( もう少し見守っているつもりなのはすっかり見抜かれてるだろうか。 表情からは伺い知れないが、当て勘で言い切ってみた。 ) そう、言うのもおぞましい形を為した魔獣だよ。 ( チワワに対しても同じ呼称をする蝙蝠だが。 ) ソレこそ無理だね、ボク―――魔術の素養は零みたいだから。 扱えるのは眷属としての力だけみたい。 ( 戯れに書物を読み漁った結果出た結論である。 首を左右に振った。 ) [Thu 24 May 2007 04:20:26]
お知らせ > マリィゴールド@西園寺邸さんが入室されました。 『 またそう言う事を――。 』 [Thu 24 May 2007 04:05:15]
◆ザッハトルテ > 対になる存在が無ければ個の属性は証明できない、それだけの事だと思うよ。 ( 有り体に言うなら光無くば影も無し、その逆もまた然り。 善なる神はその善性を証明する為に悪なる属性を作った――込めた意図はそのようなものあれ、口に出したのは酷く曖昧で抽象的な言葉。 どのように受け取られても構わない、拒絶よりは諦めの域。 ) 自分が何になったかを理解して、――それを受け容れられるかはまた別の問題として――ヴェイトス市と我々の危うい関係、つまり「生き延びようと思うならどのように振舞うべきか」を知ったなら、今後どうするかは彼ら自身の問題だと思うけどね。 ( とは言うものの、麗人の口振りから察するに彼女はもう少し面倒を見るつもりらしい。 勿論盲目的に庇い立てするのではなく彼らの自立を促しつつ、だろうけど。 ばさりと羽織を天板の上に放り出して ) 翠――碧? ミドリ君――だったっけ。 あれより連絡に適したモノとなると、…ふむ。 梟や蝙蝠は伝達には便利だけれど。 いっそ陰陽道のように紙切れに仮初めの命を吹き込むのもありかも知れないね。 ( それこそ眷属の血に頼らずとも陰陽道に走れば良いので、上策とは思えないが。 何か候補があったものかと考えて、やがてそちらに血色を向けた。 ) [Thu 24 May 2007 03:57:45]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > ( 目の前の美丈夫は言語化し説明が付かねば存在を信じ得ぬらしい、頑なに拒む態度に眉を寄せた。 神も愛も確かに見た者は居ない。 ) 彼等の聖典に依れば――神は光も闇も、天使も悪魔も神様が創造なさったらしい。 ボク等も迷える子羊の一匹であると言う事じゃあないか。 少なくとも兄弟位の関係であると思うけどもね。 ( 人間とは、当の本人がどう思っているかは知らないが。 ) 事情を知ってるなら話は早いね、あのお喋り貴族様も実りのある会話を心掛ける事もあるみたいだ。 導き手には為らずとも、目覚めが悪いじゃないか―――……何せ自分が何に転化してるかも解らず街を徘徊してたみたいだし。 ( 脚を組みながら溜息が零れた。 自殺行為とも取れるが、仕方がない哲学的ではなく本気で自分が何者か知らなかったのだから。 ) ――もっと単純、緊急用の連絡や繋ぎにね使おうかと思って。 ボクの使い魔じゃ目立つからねぇ。 [Thu 24 May 2007 03:42:46]
◆ザッハトルテ > ( 齎される神の御言葉、遅れに遅れて漸くそれが彼女の茶目っ気なのだと気がついた。 ――貴族令嬢の如きすまし顔であれ街娘の如き屈託のない表情であれ、何をしてもぴたりと決まるのだからどうにも敵わない。 膝に乗せた羽織の布地をちみちみと弄りながらぽつりと負け惜しみを ) 聖書の言葉など、我々の為のものではないでしょうに。 少なくとも私には無理だ。 ( 愛とは何ぞや? まずそこから躓いている、判らぬものを囁けはすまい。 ――…手前の話は良い、すっぱり打ち切る。 麗人の言葉を反芻し、小さく頷いた ) Caitiff=\―氏族を知らぬ子等、だね。 何でも貴女は彼らの姉の立場に収まっておられるそうだけれど。 そう云えば、ヴィーダァ――彼もそうだったと思うよ、確か。 最近姿を見かけないが、便りの無いのは何とやらか。 ( 刹那思案するも、煌く蒼に遮られた。 これ以上ないくらい爽やかな「却下」につられ、思わず微苦笑が浮かぶ――すぐに収めて ) 死霊に限らず、良く似た特徴を持つ異形は遍く世界中に散らばっているけどもね。 確かにトキノミヤコ出身の怪異は独特の湿っぽさがあると―― ( 使い魔を造る。 その意味は充分理解できた ) ――…氏族知らずに繋がるって。 彼らを導く為に新たな従魔を必要とすると? [Thu 24 May 2007 03:24:59]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > ある時、神はこう仰ったそうだよ「愛せよ。人生においてよいものはそれのみである」と。 無償の愛こそが真実であるとね。 ( 否定も肯定も無く、そんな嘘っぱちを聖者のように取り澄ました顔で宣った。 ) 無聊の慰みだからね、手加減はしたから大丈夫。 ( 踵は出ていません、と。 勢いよく引きずったせいで少しばかり欠けたけども、とは心の中で。 ) 貴族様が尋ねて来たのは――少なくとも甲斐性では無かったけども、ボクに忠告めいた冷やかしをしに来たのさ。 ( 此方は行儀悪く椅子の背もたれに腰を下ろし。 ) 最近、吸血鬼の間で子供を棄てるのが流行ってるって知ってる? 西園寺の言葉で言えば「抱擁」を行ったにも拘わらず、生まれた眷属を棄てる輩が増えてるらしいね。 ( 要は吸血鬼を行った後、吸血鬼にした人間を放置する輩が居るらしいと。 ) ―――西園寺に頭を下げるのは何か嫌。 ( ささやかな提案は満面の笑みでにべもく却下された。 ) 西園寺は死霊魔術の類? お化けは朱鷺ノ京人の領分だけどさ。 ( 机に広がった本をちらりと、タイトルは「○○百物語」、朱鷺ノ京では有名な怪談らしい。 ) ボクは―――その捨て子に話が繋がるのだけど、ちゃんとした使い魔でも造ろうかと思ってさ。 [Thu 24 May 2007 03:03:21]
◆ザッハトルテ > いい加減私は彼を愛する努力をすべきだと、そう仰りたいのですか――いや。 貴女の口からそう言うように、件の伯爵殿に頼まれでも? ( 青猫を訪れたと云う理由。 冗句を冗句と受け取れず、肩を竦めてそのように返した。 )( 書庫の通気性は甚だ宜しくない。 羽織から袖を抜いて手に提げる ) 貴女の事だ、彼の無聊もそれは良く慰めたものだと信じるよ。 …時々踵で語るのが珠に瑕、だそうだけれど。 ( 面と向かって言うと中々認めないが、彼女は大層話し上手でそれ以上に聞き上手だと思う。 彼もまた然り――その割に両者の間柄は喧嘩友達もど真ん中、なようだけれど。 室内にすっかり入ってしまうと、机の天板の端に軽く腰を掛け ) 魔法。 …それこそ西園寺が青猫に来た時、彼に聞いてみれば良かったろうに。 彼もまた「魔法」について当時随分調べたようだけれどね、そこに入っている本は殆ど空振りに終わったらしい。 その後自己解決なさったようだが――今じゃ死せる魂を己の鏡像になさっているよ。 ( 恐らく麗人は貴族が修めた異能について知っているのだろう、隠す事ではないと判断した。 ――さて、魔法とひとくちに言っても色々あるらしい。 彼女が調べていたのは何だろうかと緩く首を傾けて ) [Thu 24 May 2007 02:42:11]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > ( 椅子から立ち上がり、親しげに片手を挙げ。 ) ご機嫌よう―――愛しの君で無くて御免ね。 ( この手の冗句を嫌う御仁だが悪びれもせず、此の場合の誰を指しているかは言わずもかな。 続けて「今晩和」と挨拶が続く。 「 嬢 」と呼ばれ無かったので機嫌がもう一段階上へと移ったらしい蝙蝠。 現金だな、と自分でも思う。) 退屈なんじゃないかな―――。 この間なんて青猫に来た位だし、いよいよ我慢出来ないと見えるけど。 ( 躁鬱の気があるんじゃないかって貴族様は、日々退屈しているらしい。 ) 西園寺って絶対買って満足するタイプだよね。 ( 青年の苦労が見てとれる本棚、きっと整理しているのは目の前の彼だろう。 ) 一時期貴族様、魔法に凝ってたじゃないか。 ボクも最近要り用が出来てさ探しに来たんだけども……。 ( その後は彼の言葉が示す通りの結果。 ) [Thu 24 May 2007 02:24:30]
◆ザッハトルテ > ( 炎が揺れる。 その僅かな変化とは不釣合いに影は大きく踊り、黄金色の頭髪を照らすのが見えた。 ぱち、と瞬き―― ) 黒耀石でなく月長石がおわしましたか、御機嫌ようマリィ――… 。( 麗人との以前の取り決めに従い、「マリィゴールド嬢」と呼びかけるのを何とか踏み止まった。 軽く周囲を見回し、伯爵殿の姿がそこにないのを確認してから書庫の中に滑り込んだ。 後ろ手で扉を閉める。 ) 夜遊びね、それなら良いのだけれど――うん。 それなら良いんだ、それなら。 ところで何か調べ物ですか、マリィ。 西園寺は手当たり次第に本を買うから探し物もひと苦労でしょう、やんごとない方々と言うのは後片付けをしないらしいね。 ( 呆れはしないけれど、片付けても片付けても追いつかないと仕方なさそうに溜息を吐いた ) [Thu 24 May 2007 02:16:05]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > ( 大仰な溜息に机の角に置かれた蝋燭がゆらゆらと揺れ、書棚に写る影が蛇のよう波打つ。 ) ―――大体、何かなこの品揃えは。 ( 書籍から目を離し、視線は書棚へと向けられた。 其処に行儀良く並んだ背表紙はジャンルも規則性も方向性すら全くと言って良い程に無い。 大凡本と名の付く物ならば何でも構わなかったのだろう、そう家主様の興味を惹く物であれば何でも。 客人の名を被った何かは詰まらなそうに溜息を吐けば、気分直しに煙草を一本取り出し銜えた。 そんな益体も無い行為に、扉の音を聞き逃し、開かれた扉から射し込む月明かりに漸く気が付いて慌てて煙草を仕舞う。 一応、ここは禁煙だとは知っていたらしい。 ) ―――いや、御当主は夜遊びに出掛けたようだけども。 ( 見られてないと勝手に決めつけ、余裕ある仕草(だと本人は信じて疑わぬ)で振り返ると其処には月明かりに負けぬ程青白い端正な貌を見た。 ) [Thu 24 May 2007 02:01:45]
◆ザッハトルテ > ( 玄関の扉が閉まった。 堂々と押し開かれたものではなく、辺りを憚るように開閉するつもりが扉にそれを拒まれたような。 邸宅の家人でなく客人たる麗人でもない居候風情は珍しく、素直に玄関を経由して外から戻って来た訳だが――いつもは2Fの窓から出入りしてますが何か。 ともあれ、扉の反乱によって足音を殺す意義はなくなった。 階段を昇り、借り間へ戻る途中でふと、僅かに開いたままの書庫の扉に気が付いた。 躊躇いがちな間を空けて、やがて腹を括ったように ) ――…西園寺? ( ノブを捻り細く扉を開ける。 薄手の羽織を肩に引っ掛けた姿がそちらの視界に入ろうか。 ) [Thu 24 May 2007 01:53:04]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 階下で―― )』 [Thu 24 May 2007 01:44:11]
◆マリィゴールド@西園寺邸 > ( この邸宅には書庫なる部屋が存在している――。 ) 個人宅だってのに、このブルジョワジーめ。 ( 部屋の隅、閲覧用の机に向かって一人悪態を吐いた。 頬杖をつき仏頂面で頁を捲るもちっとも内容が頭に入って来ない。 ただ、文字を流し見ているだけだ。 ) [Thu 24 May 2007 01:39:28]
お知らせ > マリィゴールド@西園寺邸さんが来ました。 『個人宅だと言うのに――。』 [Thu 24 May 2007 01:29:34]
お知らせ > アーク=フォース@病室さんが退室されました。 『段々熱くなる夜に、悪夢と相まって寝苦しい日々が続くのだろうか…そんな事思った』 [Tue 22 May 2007 22:29:39]
◆アーク=フォース@病室 > (もっとも、自分が一番怖いと思っているのは…自分なのだけれど…、天井を見眺めながら、色々と考えていた。) 退院したら…色々頼んでみようか… (我侭…聞いて欲しい事、小さい頃からの夢とか、そんな事、神父さんには退院してから話そう。 そう思っていた。) 帰りたいな… (自宅の教会、ポツリとそんな事を呟いた。 帰れば色々できる。 もっとちゃんと話せる、色々動き回れる。 そんな事を考えて…天井を見ていた。) ねよ… (する事がこれ以上、考えたり悩んだり以外ないから…そんな事寝たりした後でも色々できる。 そんな事を考えながら…眠るのだろう。) [Tue 22 May 2007 22:28:20]
◆アーク=フォース@病室 > (片足でも治っていれば、すこしは違うのだろう。 けれど、現在両足を怪我している。) 両腕の次は、両足…か (そんな事ボソリと呟いた。 実際、事件を起こした時には、両腕を怪我した。 そして、今回の問題行動では両足だ。 何というか…偶然なのか運がいいのか…どっちなのだろう。) 二度目は、ホントにないな… (両手両足の次は首か…そんな事を考えながら、すこしだけ恐怖した。) 怖い事ばっかり考えてどうするんだか…… (そんな事、呟いて、ベッドに仰向けに寝転がった。) [Tue 22 May 2007 22:16:07]
◆アーク=フォース@病室 > (足の具合がよろしくないらしく、予定の退院より伸びそうだとか…そんな話しを聞いて、今日の自分はため息が多い。) 病院生活…そんな長くなっても、困るのにな… (料理したい、そんな事を思いながら、俯いていた。) でもま…仕方ないか… (…自分の夢を、もっと求める時間がすこし増えるだけ、もっと確り確かめられるだけ…そんな事を考えていた。) ふぅ… (ため息が漏れる。 今日は入院が長引くと聞いてから、ずっとこんな調子である。 抜け出したいけれど、足が怪我していてはそれも叶わないし、何より…友人と脱走しませんと約束したから出来ない。) [Tue 22 May 2007 22:07:09]
お知らせ > アーク=フォース@病室さんが来ました。 『ベッドの上で上半身起こして、ため息はいている、青年一人』 [Tue 22 May 2007 21:58:08]
お知らせ > ヤルピコ@スラムの廃屋さんが帰りました。 『ごめんなさい』 [Mon 21 May 2007 22:07:27]
お知らせ > ヤルピコ@スラムの廃屋さんが帰りました。 『ごめんなさい』 [Mon 21 May 2007 22:07:25]
◆ヤルピコ@スラムの廃屋 > (なのに何故だろう、この子の首に縄が食い込んでいくのがこんなに楽しい。 泣き喚いて、震えて失禁するのを見るのが楽しい。 ごめんなさい。ごめんなさい僕は人間だなのに何故楽しいごめんなさいでも楽しい僕は人間だ僕は人間だ僕は人間だ) [Mon 21 May 2007 22:07:03]
◆ヤルピコ@スラムの廃屋 > (予め梁に渡してあったロープを手に取り、その先端を結んで輪を作る。 作業を見れば、女の子も僕が何をしているのか、これから何をするかは解るだろう。 絶望を感じているのが、表情を見ればよくわかる。 死にたくない、誰だってそうだ。 僕だってそうだ。 同じだ、この子も、僕も。 人間だ。 僕は人間だ) [Mon 21 May 2007 22:01:55]
◆ヤルピコ@スラムの廃屋 > 僕は何かを殺さずにはいられないんだ。 なぜかは解らないけれど、昔からそうだった。 小さい頃は犬や猫で我慢する事が出来たけど、今は人を殺さずにはいられないんだ。 (僕が自分をどうするつもりでさらったのか理解したんだろう、女の子は酷く震えている。 それを楽しいと感じてしまうのは何故なんだろう。 涙を流して怯えているあの目で見られるのに快感を感じるのは何故だろう。) ごめんなさい。 本当にごめんなさい。 (仕方の無い事のはずなのに、罪悪感が消えないのは何故なんだろうか。 多分、僕は生きている限り人を殺し続けなければいけないだろう。 いつか、罪悪感を感じることさえなくなってしまうんだろうか。) [Mon 21 May 2007 21:47:40]
◆ヤルピコ@スラムの廃屋 > (生き物には、自分の意思ではどうする事も出来ない生理現象というものがある。 例えば、心臓の動きや飢え・渇き。 重要なのは、それらが必要だから起こるって事だ。) これは必要な事なんだ。 誰だって長い間水を飲まないではいられないし、何も食べずにいることも出来ない。 それと同じ事なんだ。 (納得できないよりは、納得できたほうが良い。 だから説明してあげる。 声をかけると、女の子は泣きそうな顔をして後退った。 後ろでに縛られ、猿轡を噛まされてできる事なんかその程度だろう。) [Mon 21 May 2007 21:29:11]
お知らせ > ヤルピコ@スラムの廃屋さんが来ました。 [Mon 21 May 2007 21:16:23]
お知らせ > ジル@アーシュラ宅さんが退室されました。 『(ホームシック(?)に悩む日。明日になれば忘れるけれど)』 [Sun 20 May 2007 00:52:30]
◆ジル@アーシュラ宅 > どうにかして確かめる手段は無いか……しかし門はとっくのとうに閉じてしまっているし魔界に帰るのはそう容易な行いではないし……―――だが気になる! ( 菜園の中をウロウロしながら悩む悪魔は、最終的に握り拳をしながら力強く言い切った。 ) [Sun 20 May 2007 00:40:04]
◆ジル@アーシュラ宅 > ハッ! というかそもそも城の掃除、炊事、洗濯その他諸々の作業はキッチリ行われているのか!? むぅ……私が居た頃はほぼ一人で全てを行っていたからどうにも不安だ。 故郷に久しぶりに帰ったら埃まみれとかそういう可能性がなきにしもあらずだ。 そんなの嫌だぞ私は。 ( 真剣な表情で何か呟き始める。 だからそういう仕事は最初から配下にやらせてろ。 ) [Sun 20 May 2007 00:25:22]
◆ジル@アーシュラ宅 > さて、そういえば私の城にある畑はどうなっているかな。 存外にああいう家庭的な作業は杜撰な者達だからな……こう派手に放置されて見るも無残に枯れているかもしれん。 ( 魔界の城の隣にある畑を思い出しながら考え込むように呟く。 自給自足。 安定して食料を生み出す手段があるならそれをやらない手は無い。 ―――もっとも、それを領主自らが手入れしているのは色々と間違っている気がしないでもないが。 ) [Sun 20 May 2007 00:12:13]
◆悪魔貴族@アーシュラ宅 > ( 普通の人が見れば貴族と間違えそうな格好をした金髪の青年。 一月ほど厄介になっている居候宅の庭の菜園をのんびりと散策中。 ) ―――ほう、これは中々に手入れが行き届いているな。 ( 感想を漏らしながら雲に隠れた月の下を悪魔は歩く。 ) [Sat 19 May 2007 23:59:49]
お知らせ > 悪魔貴族@アーシュラ宅さんが来ました。 『ブラブラと気ままに歩く』 [Sat 19 May 2007 23:55:21]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが帰りました。 『(結局起きてから風呂に行く事にしました)』 [Sat 19 May 2007 22:59:35]
お知らせ > ホワイトハートさんが退室されました。 『あ、その前にお腹に付いたの落とさないとぉ』 [Sat 19 May 2007 22:58:09]
◆レッドフォックス@自宅 > ありがと・・・って、ちょ・・・(暖かくて甘い香りのする胸に抱きこまれ、顔が赤くなる。さっきまでもっとえちぃ事をしていたはずなのだが)・・・あったかいな。(男は、その胸に甘えるように頬をすりつけると瞳を閉じた。じきに安らかな寝息を立て始める事だろう) [Sat 19 May 2007 22:56:10]
◆ホワイトハート > ん〜、別にいいですよぉ〜 ( 牛さんはいつものマイペースに戻りだしていて ) じゃあ、もっと近くに寄ってください〜 ( そういって、狐さんを横にしてぎゅーっと乳に抱き込もうとして ) [Sat 19 May 2007 22:52:31]
◆レッドフォックス@自宅 > ・・・ごめんな。(重なり合いながら、小さな声で呟いた。)何時もいきなり、それも一方的によ・・・でも、オレ・・・(・・・なんだのだろう。好きか嫌いかで言えば当然好きだ。大好きだ。でも、その「好き」は少し違う気がして。でも、同じような気もする。分からない。ただ、今は脱力感と満足感、そして甘いミルクの香りに包まれて眠りたかった)・・・なぁ。今日はオレもこっちで寝て良いか・・・ [Sat 19 May 2007 22:48:04]
◆ホワイトハート > ふ、ぇッ!! ( 荒くなった狐さんの手の動きに、牛さんは言葉を返すことが出来なくて ) ふやァ…。あつ、い…ですぅ… ( 狐さんの下にへたりと倒れこむような形で倒れて。 乳とお腹に着いたものが熱くて ) ふ、ぇ… ( 自分と狐さんの重さでミルクが出てきていて ) [Sat 19 May 2007 22:43:12]
◆レッドフォックス@自宅 > お前は確かに牛だけど、人でもあるんだ、よ・・・!(男の方も限界だった。腰の速度は最高潮に達し、手の動きも荒々しくなる)んんっ・・・ぅん・・・!(唇を重ね、舌を絡ませ、そして最後の締め付けと共に男も一際大きく腰を揺らし・・・)・・・ぁあ、はぁ!!(空気を求めるように口を離すと同時に、ホワイトのお腹と胸めがけて大量の精液を撒き散らす)・・・ぁぁ・・・はぁ・・・・・・(男の方も力尽きるように、牛さんの背中に自身を重ねよう) [Sat 19 May 2007 22:38:26]
◆ホワイトハート > ふぇッ…、人間じゃなく、てぇ…私は牛ですよぉ… ( 早くなる腰に、牛さんは自分の腰に何か浮くような感覚を覚えて ) ひ、ぃン…あ、ン…ん…んんッ!ンッ…ん…! ( 狐さんとキスを交わしながら、牛さんは腰をビクリと震わせて、今までで一番強く狐さんの指を締め付けて、目はやや虚ろになっていて )( イッてしまったようで…。牛さんはくたぁ…と力が抜けていて ) [Sat 19 May 2007 22:32:52]
◆レッドフォックス@自宅 > こんなに感じてくれてるのは、お前も立派な人間って事の証明かもな?(そう言ってクスリと笑う。 濡れ切った秘部が指を締め付け、その感覚に思わず腰も早くなる。 ・・・この中に入れると、そんなに気持ちが良い事だろう。 それを考えなくも無い。だが、そんな気持ちを押し殺し、乳首と秘豆を摘み上げつつ彼女の口の端から流れる唾液を舐め取ると、そのままキスを交わそう) [Sat 19 May 2007 22:25:04]
◆ホワイトハート > そぉ〜なんですかぁ… ( 牛さんは売られること前提だったから大丈夫 ) ふぇッ、大丈夫です、よぉ ( 膣内はもう、完全に濡れていて ) 最後の、一線…? ( 牛さんは意味をあまり理解していません。それに頭がぼーっとしていて、ちゃんと考えられない ) いひッ…ン、あハァ…ッ ( 指が中に入ってくると牛さんはたまらず声をだしてしまい、狐さんの指をきゅっときつく締める。 秘豆を刺激されると口の端からよだれを垂らしながら、膣をどんどん締め付けていく )( 耳もピクンピクンと動いて ) [Sat 19 May 2007 22:18:16]
◆レッドフォックス@自宅 > お友達って・・・そりゃ、こんなことするのは人間くらいだろうな・・・(というか、もしホワイトが普通に牧場で暮らしていたら、生牛と交尾したのだろうか。あまり考えたくない気がする)・・・っと。すまん、痛かったか?(想像以上の反応に、少し心配になる。だが、すぐにその目の色が全く違うものになった事に気づき)あ・・・ちょっとやりすぎたかな・・・ ・・・ごめん、でもやっぱり最後の一線はまだ越えたくないんだ。だから・・・(何故だろうか。ホワイトの事が嫌いなわけではないのに。・・・まだ、心のどこかで「彼女」を引きずってって居るのか。 どうしても挿入だけは出来なかった。代わりに剛直を少し後ろに下げ中指を浅く、間接1つほど中に入れる。その間も少しでも快感を与えれるよう、剥かれたばかりの秘豆を親指で攻めよう。その間も、口と腰はしっかり動かして) [Sat 19 May 2007 22:10:18]
◆ホワイトハート > そぉですよぉ。 それにぃ、お友達はぁ、交尾の時もいろんなところは触っていませんでしたぁ ( 故郷のお友達。生牛。本当の牛さんたちです ) いッ…! ( 秘豆を無理矢理向かれれば、痛みにも近い感覚が牛さんを襲う。目を見開いて牛さんは少し悲鳴にも似た声をあげる ) ン、ひぅ、ん。 ぁふぅ… ( 乳を飲む狐さんを牛さんはトロンとした目で見ながら ) きつねさぁん…、アソコがむずむずしますぅ… ( 牛さんの何だか切なそうな表情で ) [Sat 19 May 2007 22:01:04]
◆レッドフォックス@自宅 > ま、そりゃそうだよな。乳搾りに全身を触りまくる必要は無いし。おかげでこっちは色々楽しめるけど。(柔らかいお腹と硬くなってきた乳首の対比が面白い。では、こちらはどうだろうかと臍に置いた指をつつっと滑らせ、激しく動く剛直の近く、秘豆の元へ向かわせ、その皮を指の腹で剥ごうと)むずむず、か。それが気持ちいいって事なんだろ?(乳首を弄っていた手を乳房回すと持ち上げ、肩越しに乳に口つけようと。別に先端に触れずとも先ほど塗りたくったおかげで胸全体に甘い味が広がっている事だろう) [Sat 19 May 2007 21:56:16]
◆ホワイトハート > だってぇ、お乳以外はぁ、ンッ、触られませんからぁ… ( お腹をぷにぷに、それと早くなる秘所を擦る剛直の動き ) ンふ、ッ…気持ちいいか、どうかはぁ、わかりませんけどぉ… ( 身体の震えにあわせるかのように尻尾もピクンピクンと動いて ) なんかぁ、変ですよぉ…。むずむず、するんですぅ… ( 身体のいろいろなところを攻められながら牛さんの感想 ) [Sat 19 May 2007 21:49:17]
◆レッドフォックス@自宅 > (尻尾が腹筋に叩きつけられるも、現在全力で集中している箇所だけにビクともしない。むしろ、毛が気持ちよくて興奮を高めるくらいだ。腹や耳を攻められて脱力する牛さんに)・・・あーもう、かわいいな!ホンットお前、胸以外を触られるのに弱いよなぁ。(本当に嬉しそうに笑いながら、乳首と臍のそれぞれ中心を爪の先で攻める。その間も腰の動きは徐々に早くなっていく)ホワイト、気持ち良いか?(吐息と共に感想を求めよう) [Sat 19 May 2007 21:43:20]
◆ホワイトハート > そぉ、ですかぁ…? ( 一度、彼の剛直が離れるのを感じると牛さんは少しだけ冷静になって、言おうとしたが ) ひくッ…! ( 入り口に当たれば、ビクンと驚いたように震えて、尻尾も一度ぴんとたった ) ど、どこでもぉ、柔らかいですよぉ。 んひッ… ( お腹もぷにぷにと柔らかい。しかし、決して太っているわけじゃない ) ふやぁ… ( 耳をしゃぶられるともう、身体の力が完全に抜けてしまって ) [Sat 19 May 2007 21:35:14]
◆レッドフォックス@自宅 > ははは、ちょっと安心したよ。こっちが何してもフツー流されちゃうからなぁ。こんなに反応してもらえるとオレも嬉しいさ。・・・よっと。(割れ目が濡れ始めたのを指を舐めて確認すると、股のものを一旦離して前の方へと移動させる。と、言っても挿入はしない。あくまで擦り付けるだけだ。だが太く硬くそれは、牛さんの入り口を擦りあげて広げ、ありったけの熱を与えるだろう)どこでも柔らかいんだよな?じゃあ、此処とかはどうかな?(右手で胸を強く掴み、左指で臍の辺りをグリグリと攻める。更にその人間のものではない耳にも唇と舌で愛撫を行おう) [Sat 19 May 2007 21:26:29]
◆ホワイトハート > ん、そりゃあ、そぉですよ、ぉ ( 差し出された草をゆっくりと食べながら ) はぅ、ッん ( お尻の間で擦られていく剛直の感触に牛さんはなんとなく恥ずかしい気分で ) どこでも、柔らかいですよぉ。 ひゃうんッ…! ( 割れ目をなぞると狐さんの指にねっとりとしたものが付くだろう ) [Sat 19 May 2007 21:18:34]
お知らせ > ホワイトハートさんが来ました。 [Sat 19 May 2007 21:14:22]
◆レッドフォックス@自宅 > 流石のお前も、ここまでされると色々大変みたいだな。(ニヤニヤと笑いながら、草を食べようとする牛さんを見つめる。草に口を付け始めたのを確認すると手を離し、再び胸に手を回す。そして、下半身のそそり立つ物を尻の間でゆっくりと上下に擦り始める)はぁ・・・柔らかい・・・胸だけじゃなくて、こっちも柔らかくて良いな、お前のは。(感嘆の言葉を耳元で囁きながら、空いた手でゆっくりと前の割れ目をなぞり始めよう) [Sat 19 May 2007 21:13:05]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが来ました。 『(れっつ続き)』 [Sat 19 May 2007 21:07:41]
お知らせ > ホワイトハートさんが帰りました。 『トゥ ビィ コンティニュ〜』 [Sat 19 May 2007 19:52:10]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが退室されました。 『(さぁ、お楽しみはこれから・・・)』 [Sat 19 May 2007 19:51:23]
◆ホワイトハート > お食事どころじゃ、ないじゃないですかぁ〜 ( 牛さんはベタリと床に頬をつけながらいって ) ふぇ、ぇッ、ふぁ、ん ( 自分のミルクに濡れた草を差し出されて、それを顔を赤らめながらも、口を開けて食べようとする ) ふぃッ…! ( お尻の間に当たる狐さんの剛直。牛さんの秘所も濡れてきて ) カチカチじゃ、ないですかぁ〜 [Sat 19 May 2007 19:50:55]
◆レッドフォックス@自宅 > どうした?ごはんはもう良いのか?(耳元で吐息をかけながらつぶやき、そのまま耳の端を軽く啄ばむ。念のため言っておきますが、家では何時でもえっちモードに入れるよう、タグは外しています)ほらほら、まだ草はあるぞ?(乳首を摘んでいた指を離せば溢れ出るミルク。それに塗れた塗れた草を牛さんの口元に近づけ、口が開いていれば舌をくすぐるように動かそう)・・・そろそろ、こっちも・・・(下をなぞっていた手を、少し浮かせた自分の腰元へ。チャックを開ければ、既にアクセル全開の一物が跳ね上がる。それを突き出された尻の谷間に押し当てよう) [Sat 19 May 2007 19:43:16]
◆ホワイトハート > ( 尻尾ごと腰が押し付けられてきたっ。牛さんの尻尾は何とか尻尾を自分とお尻と狐さんの間に挟まっている尻尾を何とか外に出して ) ふぇ、っ… ( 摘み上げられると、ピクンと身体を震わせる。草を食べる口も止まって、口の中に残っている草を飲み込んで ) ふやぁ、っ、ん ( 秘豆に指が触れるとまた身体を震わせて、腰がプルプルと震えている。 尻尾もヘタリと垂れ下がって、お尻だけ突き上げているような格好になり ) [Sat 19 May 2007 19:36:11]
◆レッドフォックス@自宅 > (先にフサフサの毛がついた尻尾で強く撫でられれば、背中に快感が走り一瞬腰を引いてしまう。だが、すぐに尻尾ごと尻に腰をすりつけ始めよう) おお、良い声が出始めたな。(胸全体にミルクが塗られたの確かめると、片手で乳首を摘み上げてミルクが出るのを塞いでしまい、もう片方の手は牛さんの秘豆へと軽く触れようか) 気にするな。お前は草を食べていれば良い。(質問には答えず、それぞれの指先に力をこめよう) [Sat 19 May 2007 19:29:04]
◆ホワイトハート > ( 尻尾が何かにあたっているのに気が付けば、何だかわからないので、尻尾でその形を確かめてみる。 しつこいくらいに尻尾で触って ) はわぁっ! ( 牛さん強い乳揉みに声をあげちゃいました。ぬるぬるとした感触がどこかむずむずとした感覚を呼び起こして ) 狐さん〜、これなんですかぁ〜? ( 尻尾でお尻に当たっているものに触れて後ろから乳をもんでいる狐さんに聞く。この間にも乳からはミルクが溢れていて ) [Sat 19 May 2007 19:22:44]
◆レッドフォックス@自宅 > (酒を運びにホールに出て、擦れ違ったお客様に愛の言葉を・・・無理です。絶対無理です。 尻尾は丁度股間の位置へ。これはかなりムズムズして、余計に欲情を駆り立てる) それじゃ、遠慮なく・・・(少し強めに先を摘み掌にミルクを溜めると、それを塗りつけるように胸を触っていく。全体を回すように、軽く指が胸に埋まるくらいの強さで。 少し身が入ってきたのか身体を近づければ、布越しに中のものの熱が突き出された尻に伝わるだろうか) [Sat 19 May 2007 19:18:20]
◆ホワイトハート > ( 荷物運びながらお客様にお声を掛けるんだっ ) ふぇ〜? ( 食事しつつ、乳に伸びてきた狐さんの手を見て、尻尾で狐さんを軽くくすぐる )( 揉めば、牛乳でます ) では、続けます〜 ( 牛さんの優先順位はあくまでも食事だ。また、草を頬張ってはモグモグと口を動かして )( 体制的には狐さんのほうにお尻を突き出している体勢、だと思います ) [Sat 19 May 2007 19:12:03]
◆レッドフォックス@自宅 > (残念ながら裏で荷物運びとかしてます。ホールでホストをやる狐・・・うわぁ(何)。 もちろん夏用メイド服です。色は今度は青にしようかなぁとか考えてたり。 牛さんが此方に背中を向けた対瀬になったというのは男にとっては好都合。そのまま背後から胸を鷲掴みにしようと手を伸ばし)服を買うなら、胸のサイズを覚えておかないとな。また大きくなってるかもしれないし。(掴めれば、そのまま厭らしい手馴れた手つきで揉み始めるだろう)あ、食事は続けててもいいぞ。こっちはこっちでやるから。(そんなちょっと意地悪な事を言ってみたり) [Sat 19 May 2007 19:07:56]
◆ホワイトハート > ( 夜のお仕事…狐さんがバーでお客様と… ) 期待してますねぇ〜 ( メイド服。夏用? ) もしゃもしゃ… ( もう、牛さんは食事を始めていたりして、狐さんのほうに向けた尻尾が左右に揺れている )( 背後から接近する狐さんになんて意識はいってません。それよりも目の前の草。目の前の食事。それが牛さんなのです ) [Sat 19 May 2007 19:02:02]
◆レッドフォックス@自宅 > (夜のお仕事は大変なのです。仕事終わりが朝6時ですから) ああ、任せとけ。かわいいやつを選んでくるよ。(かわいいメイド服を、とか心の中で付け足したり。どうしても好きらしい) ・・・あ。(本当に脱ぎ始める牛さんの姿を見て、冗談で言いつつも多分本当に脱ぐんだろうなぁという予測が当たってしまい、嬉しいやら恥ずかしいやら。拍手を送りたくなるほどの見事な脱ぎっぷりと、その後のダイブを温かい目で見つめる)そりゃ良かったな。・・・ところで。(男はベッドから居り、牛さんの元へと近づいていく。こういう言葉と共に近づいてくる時は、大抵そういう事をする時である) [Sat 19 May 2007 18:58:19]
◆ホワイトハート > ( 規則だけが正しくても駄目ですよ ) お願いしますねぇ〜 ( 牛さんがのんびりと答える。乳揺れる ) そぉーですねぇ。 それ、いいですねぇ〜 ( なんて、牛さん言いながらメイドを服を脱ぎ始めます。何のためらいもなく、一気にスルスルと脱ぎ始めちゃいます。 牛さんに冗談も本当もないのです )( あっという間に牛さんは生まれたままの姿になって、床に敷かれてる牛さんのご飯の草にダイビング ) やっぱり、涼しいですぅ〜♪ ( 牛さんご機嫌 ) [Sat 19 May 2007 18:51:51]
◆レッドフォックス@自宅 > (羨ましい限りです。でも実は狐も規則自体は正しいです。時間が普通より大幅にズレてますが) OK、じゃあ良いやつを買ってきてやるよ。胸が楽そうなやつをな。(ベッドの上で胡座をかき、揺れる乳を眺める) そういや、向こうでは裸で過ごしてたんだっけ・・・じゃあ、夏の間は家でも裸で過ごすか?あ、勿論家の中限定な。外出るときは服着ろよ?(そんな事を冗談で言ってみる。勿論冗談のつもりで) [Sat 19 May 2007 18:47:31]
◆ホワイトハート > ( 牛さんは規則正しいですよ。夜寝るのがたまに遅いですけど、それでも朝は早く起きてます。牛ですから ) そぉーですねぇ。やっぱり窮屈じゃないヤツがいいですしねぇ ( 牛さん、乳をたゆんたゆんと両手で揺らしながら ) 私にとってはぁ、お洋服は新鮮ですけどねぇ〜 ( 故郷の牛。何も着ていません )( また、バッサバッサとスカートを仰いで ) [Sat 19 May 2007 18:40:34]
◆レッドフォックス@自宅 > (完璧に朝寝て昼過ぎ起きる生活です。太陽に当たらないから重装備でも平気なのかも。 持ち上げられる乳を見れば、見慣れているとは言えやはり口元の笑みを隠せない)まぁ、お前の場合ちゃんと選んで服買わないと入らないからな。向こうさんも、そこまで考えて服を用意しないだろうし。・・・よし、じゃあ夏服買ってやるか。涼しそうなやつ。(言いながら、牛さんにはどんな服が似合うかを頭の中で回転させる狐が一匹。下着については、今は頭の中に無い様である) [Sat 19 May 2007 18:36:02]
◆ホワイトハート > ( なんだか、すごいもの生活しているんだな。あの狐さんは ) ん〜、それですかぁ ( 取り出されたワンピースを見て、牛さんは ) それってぇ、ここがきついんですよねぇ ( 乳を両手で持ち上げながら言うた。この際、全裸だとか言ってみる。 一番の問題は下着がないことですけどねっ。特に下 ) [Sat 19 May 2007 18:27:49]
◆レッドフォックス@自宅 > (ドリームな姿を微笑ましく見つめる男が一名。そんな姿をもうちょっと見ていたいと思うも、それも可愛そうな話なので)やっぱそうか。そんじゃ、とりあえず・・・(腰を持ち上げ、ベッド脇の荷物袋の中に手を突っ込む。しばらくゴソゴソやった後、取り出したのは白いワンピース)これ、お前が最初に着てた服だが、まだこっちの方が涼しいだろ?着るか?(そう言ってワンピースを差し出す) [Sat 19 May 2007 18:21:38]
◆ホワイトハート > ( そして、牛さんの過ごし方。今日は床に座り込んで食事中ではない。暑いのだ。牛さん的にも、団扇もなければ、扇風機というオーパーツもない。 そんな時、牛さんは ) 暑いと言えばぁ〜、暑いですねぇ ( 胸のボタンはすべて外して、乳が完全露出でスカートをバッサバッサと仰いでスカートの中に風を送ってます。いつも通り下着はないわけで、デンジャーというかドリームというか。うん、そんな感じ ) [Sat 19 May 2007 18:12:51]
お知らせ > ホワイトハートさんが入室されました。 『牛さんの過ごし方』 [Sat 19 May 2007 18:09:29]
◆レッドフォックス@自宅 > (平日なら仕事場に到着した辺りの時間。だが、今日は休日。なので牛さんと一緒に家でゴロゴロタイムである)ん〜〜〜・・・(ベッドの上で伸びを一つ。普段はマントにコートと重装備だが、家の中ではシャツにズボンとラフな姿である)・・・あ〜、そういえば。(ゴロリと転がり牛さんの方を向き)そろそろ、その服も暑くないか?新しいの買おうか?(と、訊いてみる。 ちなみに、この男は夏でもマント&コートを貫く気だったりする) [Sat 19 May 2007 18:09:09]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが来ました。 『(休日の過ごし方)』 [Sat 19 May 2007 18:04:37]
お知らせ > ファーファ@ミステリアさんが退室されました。 [Wed 16 May 2007 22:43:26]
◆ファーファ@ミステリア > ( 夢と現を行き来していたファーファは、 ――扉のひらく音を聞いた気が、して … ) … いらっしゃいませぇ … あぅ! 寝てないよ、……ファーファ、寝てないよぅ…ッ!! ( ぷるぷる 頭を振って、懸命に弁解しようと努めます。そんな薔薇少年 『貴方』 は、如何ご覧になることでしょう――。 ) [Wed 16 May 2007 22:41:07]
◆ファーファ@ミステリア > ファーファ、考えてみたょ ……お菓子、上手に焼けるようになるの 難しぃ …でもぅ。ファーファ、 お店番 ……出来るょ…?…だから、ね ―――ぅー… いらっしゃいませ、ご主人さま★ って云ったらお客様。帰らないで居てくれる…? ……もしかしたら、買っていってくれる…? ( ファーファなりに考えているようです。 ) でもぅ ……ファーファの『ご主人様』… ダヤンと、ひおぅ …… ( 悩んでます。 )( その結果、眠くなってきてしまったのでしょうか。瞳をコシコシ…擦り始めました。 お客さまがいらっしゃって、気付くのでしょうか? ) [Wed 16 May 2007 22:16:40]
◆ファーファ@ミステリア > ( カウンターに収まっている少年、は … ) コッチ ……コッチ… コッチ … ( 妙な擬音呟いています、 アレでしょうか。貰われてきた子犬の夜鳴きには時計を置いておくと鳴き止むと云う――関係ありませんね、まったく。 ) [Wed 16 May 2007 22:08:25]
お知らせ > ファーファ@ミステリアさんが入室されました。 [Wed 16 May 2007 22:05:10]
お知らせ > アルディ@自宅さんが帰りました。 『生まれて初めて、人と居ることの暖かさを感じて眠れた気がした。』 [Tue 15 May 2007 02:47:30]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『死者の冷たい体の隣に人の暖かさを感じて眠ったのは・・・久しぶりだと思った』 [Tue 15 May 2007 02:44:26]
◆アルディ@自宅 > うん。でもやっぱり、ちょっと怖いんだ。人間の不の部分を沢山知っちゃったから……。(自分の世界で初めて会った記憶に残る人は育ててくれた人達でそんな人達に受けた傷はどうやら本人が思っているよりもずっと深いらしい。)うん。今なら解るよ。アレが普通じゃなかったんだって……。(だから12年耐えて、我慢できなくなって、殺してしまった。)うん。二人だけの、オウルと俺だけの秘、男同士の密だ。(服を着終わればどこか少しスッキリしたような表情で笑いかけよう。)そうだね。今日は一緒に色々話しながら寝よう。(そう言いながらドアの方へと歩みを進める。) [Tue 15 May 2007 02:32:14]
◆オウル > 人が全部が全部…そういう人じゃないよ…わかってくれる人もいるから…ね (なんで、こんなとき、恨んでいるはずの親の吸血鬼が親切に思えるんだ…自分を、人として殺して、こんな体にしたのに…そんな事をすこし考えた。) 本当の子供じゃなくても、そんな事しちゃいけないよ… (だから、その親は…そんな事されても当然かもしれないと思った。) 二人だけの秘密…男同士の秘密だね (そんな事言いつつも、服着る貴方を見ていた。) …そろそろ…ねる? 寝ながら色々話さない? (一緒のベッドでもいいよとか、そんな事言いながら…貴方を見ているだろう) [Tue 15 May 2007 02:17:46]
◆アルディ@自宅 > でも、俺はオウルと居ると吸血鬼より人間の方がずっと怖いよ。(自分の身体に深く残った消えることの無い傷。それをつけたのは人間だ。それを覚えているだけに、どうしても人への恐怖は消えない。)多分俺がその人達の本当の子供じゃなくて半分が人間じゃないからだと思う。本当の事はもう解らないけど……。(そう言った時の表情には自嘲めいた笑みが浮かんでいた。もしかしたら声にも少し混じったかも知れない。)うん。公には俺の所為じゃないって事になってるみたいだから。これは本当に俺だけの秘密。言ったのはオウルが初めてだよ。(そう言って言われたとおりに服を着る。) [Tue 15 May 2007 02:06:58]
◆オウル > 訂正 (そして、貴方の方を見て…もう一度言うだろう。) 削除お願いします(orz [Tue 15 May 2007 02:01:12]
◆オウル > それでも、半分人間なら良いよ…心しか残らないよりか…いいと思う (肉体が化け物と言う事は…心もゆっくりではあるが、侵食され始めているのかもしれない。 吸血鬼と言う大きな物に根をはられて…。 傷を見た目は嘘だと思って、声は震えていた。) なんで…人の親がこんな事…するの? (これなら、あの吸血鬼の親の方が…親切かもしれないと思えた……貴方の傷を見て震えた声でいうだろう。) 殺して…埋めたんだ…その方が…良いかもね (…そして、ポツリとつなげるように言うだろう。) とりあえず…服着よ…アルディ…それじゃ、みてる方も見せてる方も…辛いから…多分 (そして、貴方の方を見て…もう一度言うだろう。) [Tue 15 May 2007 01:54:29]
◆アルディ@自宅 > うん。(癖になりそうとの言葉には少し同意した。美味しいかは解らないが人の血には何か特別なものがありそうではある。)育ててくれた人達が言うには、俺半分は人間じゃないらしいから……。(そう眉尻を下げる。自分の半分が人ではないと言われて何が入っているのかは知らない。だから、その事で自分が何者なのか今でもあまりよく解らないでいる。)脱いだ方が、早いから。(羽織っていたシャツを脱いで、着込んでいた黒のハイネックも脱げば身体が見えることだろう。)これが、一つ目。(そう言って貴方に背中を向ける。そこに広がるのは無数に重なった小さなケロイドがまるで大きなケロイドのようになって広がっている様とそれに重なるようにしてある大小様々な裂傷。ケロイドは左肩を中心に左腕にも広がっている。)そして、もう一つは……この傷を付けた人を、殺して庭に埋めた。(背中を向けている為に貴方の反応は解らない。そんな不安からきつく瞳を瞑る。) [Tue 15 May 2007 01:42:10]
◆オウル > 独りになってたら…わかると思うけど (そして、自分ので良かったら…と言われれば…首を横に振るだろう。) 人の血は美味しいけれど…飲んだら癖になっちゃいそうで…怖い (そして、続いた言葉に…眼丸くした) 人の…形? (言うというなら…自分は黙って…貴方を見ているだろう。) なんで…ぬぐの? (かなり疑問を含んだ口調にで言うでしょう…眼を丸くして…みていた。) [Tue 15 May 2007 01:28:43]
◆アルディ@自宅 > 俺には、まだよく解らないや。(そうゆっくりと瞬きをする。そして貴方の話は静かに聞いて、)そっか……。俺のでよかったらって思うけど……人間の形してるからダメかな?(そう苦笑交じりに言った。)そっか……。(ようやく友人の昼間に元気が無かった理由が解ったような気がした。 そして貴方に言われた言葉には少し躊躇いを見せた後)じゃぁ、俺も言うよ。隠してるのは嫌だから……。(そう言って徐に服を脱ぎ始める。) [Tue 15 May 2007 01:24:01]
◆オウル > そうだよ…独りは寂しいから…ね (独りになると解る。 そして、それが解ってしまったら…一人ではいられなくなる。) 何時もは、こうやって話していられるけど、渇いてくると…段々おかしくなっていくみたいだから…自分 (そして、付け加えるように言うだろう。) 自分は、出来る事なら…人の血は飲みたくないから…野良犬の血とか吸ってるんだけどね (大変…ときかれれば、すこし考え込むだろう。) あぁ…そうだね、自分がこんなになる前の事が良く思い出せない事と…朝がだるくて動けない事…かな (そして、次の貴方の言葉には…言うだろう。) 言いたくなったら言えばいいよ…言うの辛いんだったら…言わない方が良いよ…多分ね (自分は隠している方が辛かったから…吐き出した。) [Tue 15 May 2007 01:08:15]
◆アルディ@自宅 > そう、なんだ……。(確かに貴方の言うとおり、傷はあとが残るし寂しさは消えることは無い。実際、この男も貴方が居なくなって初めて寂しさを覚えた。生まれた時からずっと独りで寂しいという事も知らずに生きてきたからだろう。未だにその感覚はよく解っていないらしい。そして切り出された話にはじっと耳を傾ける。)吸血鬼……。(何度と無く連れて行かれた教会などで悪だと聞かされていた吸血鬼と目の前の友人が同じだと聞かされて一瞬理解が出来なかった。血を飲まなければ生きていけない種族。貴方は化け物だというが貴方を見ている限りそうは思えない。少なくとも貴方は聞かされていた吸血鬼とは違うと思えた。)うん。誰にも言わないよ。今まで、色々大変だったでしょ?(そう口元に微笑を浮かべる。そして自分の事に関しては、)言いたくないって訳じゃないけど……俺は、二つ有るから……。(話すとしても何から話していいのかも解らない。受け入れてもらえる自信も無い。それでも目の前の友人には隠して置きたくない。そんな事が頭の中で巡ってどうするべきか解らない。) [Tue 15 May 2007 00:58:48]
お知らせ > オウルさんが来ました。 [Tue 15 May 2007 00:47:57]
◆オウル > 独りは…慣れないよ…絶対…一人でずっといると…寂しいから (独りになろうとしても…それは出来ない、寂しく、悲しい事だから。 傷はずっと埋めても痕になって残る。) 自分はね…… (間を置いた…言っていいのか一瞬迷ったが、聞きたいと言う言葉には、応じるだろう。) 化け物だから…体が、吸血鬼っていう…化け物にされちゃってさ…できれば…外に漏らさないでくれると…助かるんだけどね (力ない笑みを貴方に向けて…そんな風に言うだろう。) アルディは…話したくないなら…言わないで…いいよ (ボソリと、そんな風に言った。 そして…貴方の方を…金の瞳は見ているだろう。) [Tue 15 May 2007 00:39:37]
◆アルディ@自宅 > 独りは慣れてるから……大丈夫、だと思う。(どこか自分に言い聞かせるように言う。寂しくてもその寂しさは独りの時間が長くなれば自然と麻痺していく。時間が経って忘れてしまった傷の痛みを感じないのと同じように……寂しさもいつかは感じなくなる時はきっとやってくる。この男は今でもそう信じている。)俺のも、酷いと思う……気持ち悪いから……俺はオウルの隠し事、聞きたいよ。俺が聞いてもいいなら教えて欲しい。俺のも、オウルが知りたいなら、ちゃんと隠さずに言うし……。(そこまで言って今度はこの男の方が目を逸らした。自分の秘密を知って、目の前の友人がどう思うのかが解らないから。それ故に怖いと思ってしまう。) [Tue 15 May 2007 00:31:07]
◆オウル > (…言わなければいけない。 隠し事は、嘘は友達に吐いてはいけない。 けれど、言って全てが壊れたら…そう思うと怖くて言えなかった。) だって…独り…だったんだよ? アルディ…寂しかったかもしれない…自分の隠し事は…酷いかもしれないから…聞きたいなら…いうけどね (感覚の麻痺、それは、この少年にとっては吸血行為を行う間は有る程度、感情が麻痺しているのかも知れない。 言い終われば…貴方の答えを待つように…貴方を見ているだろう。) [Tue 15 May 2007 00:18:26]
◆アルディ@自宅 > (あなたの瞳に映る色の意味が初めは理解できていなかった。それでもあなたの口から理由を聞いて静かに瞳を伏せて首を左右に振る。)大丈夫だよ。俺は……大丈夫だから、平気だから……。それに隠し事なら、俺もしてるから……。(傷つく事には慣れている。最近では傷つく事も無くなった。きっともう既に色々な痛覚が麻痺しているのだろう。そして、秘密事ならば自分も言っていない事がある。ゆっくりと目を開ければ再び目を逸らした貴方をじっと見つめる。) [Tue 15 May 2007 00:11:06]
◆オウル > (此方に向いた貴方の目を自分はようやくみていた。) …… (申し訳なさそうに、金の瞳は貴方を見ていた。 丸い瞳孔は貴方をじっと見据えていた。) 自分が、アルディ…傷つけたから…それに、自分は隠し事…してるから (そう言いながら、また視線逸らした。 独りが寂しいのは…自分はよく知ってるのに、独りにして…この目の前の友人を傷つけた。 そう思ったら胸がいたかった。) [Tue 15 May 2007 00:00:27]
◆アルディ@自宅 > (聞こえた声に一瞬驚いて目を見開いた。ゆっくりと顔を上げて声のした方に向く。)……オ、ウル。(認めた姿に数度瞬きをするも笑みを浮かべて)おかえり。(と返そう。こちらを見ようとしないことには何も気にしていないようで立ち上がり貴方の方へと近づくだろう。)どうして謝るの?(そう不思議そうに首を傾げた。) [Mon 14 May 2007 23:54:20]
◆オウル > (声が聞こえた。 悲しむ者の声……戻ってきては行けないと思っていた。 けれど、戻ってきたのは…誰かと一緒に居たいと思ったから…我侭を言うのと同じだと思ったのに戻ってきた。) …… (貴方のいる部屋の戸の前に立って、少しだけ…話しを聞いた後に…ドアをゆっくりと開けて行く。) …ただいま…でいいのかな? (そんな事、ぽつりと言った。 そして、貴方には眼を向けていられなかった。) …ごめん… (ぼそりと…そんな事いった。 貴方に眼を向けずに…俯いて…) [Mon 14 May 2007 23:46:16]
◆アルディ@自宅 > ねぇ。どうして……独りにしたの?(そんな言葉を発して何も答えない人形を見つめている。初めて気付いた。自分の近くに人が居て、その人が居なくなると本当に寂しいという事を初めて知った。)独りは嫌だよ。(両膝に額をくっつけて目を閉じる。) [Mon 14 May 2007 23:40:51]
◆近づく足音 > (近づく足音、恐らく素足なのだろう。 割と渇いた足が貴方のいる部屋に向かって歩いている) …… (歩いているのは、銀髪…金の瞳の少年、思い悩むように…俯いて貴方にいる部屋に向かって歩いていくだろう。 何日も戻らず…放浪していたのだから…怒られるかもしれないとか思っていた。) [Mon 14 May 2007 23:35:39]
お知らせ > 近づく足音さんが入室されました。 『不法侵入かも知れない…何者か』 [Mon 14 May 2007 23:29:18]
◆アルディ@自宅 > (まだ一緒に暮らしていた人間達が居た頃はそれこそどの部屋も綺麗に掃除がされていたのに、今となっては主の居ない部屋は訪れる者もなく荒れている。かつては育ててくれた女性が大切にしていた人形も床の上に無造作に転がって埃に塗れている。中には腐ったのか顔が変形しているものもある。) [Mon 14 May 2007 23:21:15]
◆アルディ@自宅 > (生まれて、これまで生きてきた中で出来た初めての友達は初めに言っていた様にふらりと出て行ってしまったようで、心配では有るが探しに行くのも無粋というものだろう。だから、あえて探しに行く事もなくいつでも帰ってこれるように部屋の掃除だけは欠かさずにしている。) [Mon 14 May 2007 23:06:19]
◆アルディ@自宅 > ねぇ。(暗い部屋の中で一人の男が声を発する。男の前には人形が横たわっている。主を亡くして久しいのか人形には埃が被っている。)どうして?(そんな取りとめもない無い問いかけをしながら無表情に人形を見つめる。まるで幼い子供がするように両足を抱えて座って、いくら問いかけても人形は答えることはない。) [Mon 14 May 2007 22:54:48]
お知らせ > アルディ@自宅さんが入室されました。 [Mon 14 May 2007 22:41:57]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが退室されました。 『……あれ 。 ( 目が点になるも、時既に遅し )』 [Mon 14 May 2007 05:57:37]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(でも、今日の夢見は良さそうだ。幸せそうに気絶した) 』 [Mon 14 May 2007 05:55:40]
◆ミカド > 謝る事なんて一つも無い。 ――それでもまだ謝るというのなら、何に対して過っているかを、教えてほしいね。 (軽く後へ重心を傾ける。 己の頭を、彼の額に押し付けて、ぐり、と動かし) まぁ、暫くは、だ。僕に一方的に『ザッハトルテ君、愛しているよ』と、言われ続けると良い。 ――返事は「いつか」を待っているよ。 …だから …………。 (ちょっぴりこの雰囲気に任せて、接吻とか試みようかと身体を捻るが―――あれれ。 彼の抱擁に身を委ねたが最後。 振り向く事が出来ないくらいに、がっちりホールドされていた。 しかも、腕が緩まる気配はない。「抱擁」が「抱き潰す」に変わろうとしていた。 真綿で首を絞めるとはこの事か! …今の状況だとあらゆる意味でジワジワやられている。 ほら。こんな美味しい状況滅多にないわけですよ。「止めろ!」なんて言ったら、こんな接近☆抱擁☆ドキドキ状況は終わってしまうわけで。かといって、このまま黙っていたら… 首 を やられ る―――) ……っ (なんて考えている間に ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (しっかり落とされました☆) [Mon 14 May 2007 05:54:52]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 目の前に随分短く整えられた黒い髪が見える。 ――手入れの行き届いた髪は誰よりも彼自身の気に入りだったろうに、何故こんなにも短く切ったのか。 考えたらそれだって聞いてない。 ) ――――…… ( 後頭部の辺りに額を押し当て、小さくかぶりを振った。 「何時か」なんか永劫来ないような気がする。 ――本当は=\― 「まだ見つからない」じゃなくて、きっと何処かで「捨ててきてしまった後」だろうから ) ( 痛みは痛みのまま後生大事に取っておいているくせに、こうして結局他の何かに依存しているのだから。 ――本質的に、自分はどうしようもないばかものだ ) ………御免。 ( 他に言葉が浮かばない。 代わりに肩を覆うように回していた腕に力を込める――悪気はない。 誓って無い。 けれど、平素と比べ膂力の落ちた腕は逆に時間をかけてゆっくりと、肩から首にかけてを締め上げる形になる――所謂 スリーパーホールド とも云うとか、云わないとか。 ) [Mon 14 May 2007 05:39:17]
◆ミカド > ……今度、その本を借りにいってみよう。 プリンセス・エレオノーラの軌跡の一欠片でも見つかるやもしれん。 ……或いは、「共通の本を読んだ」という話のネタとしてかな? ――――と 。(珍しく彼の腕が自分に触れる。何をされるのかと一瞬身構えた。 ――あれよ と、いう間に視界が反転。 彼の髪の毛が、背中を撫でる感触に、一瞬言葉を失う。 どういう体勢なのかを知ったから。 ) …………。 ( こんな風に「彼」に。あの「彼」に抱き寄せられる事なんてなかったから、彼の返答の事もあわせて考えると、酷く動揺してしまう。仰ぐようにして、背後の彼の様子を探ろうとするも、顔をのぞくことは出来ず――また、突き放すことも出来ない。 躊躇うだけの時間が暫く過ぎた。) …… 君はそろそろ―…「箱の中身が無い」と思うのは、止めたまへ。 (自分の身体に回された、彼の腕に、己の冷たい掌を重ね) かといって、僕が幾らこう言っても、君は受け入れないだろうし。 だから……まぁ…君は今日「まだ」って言ってくれたから。 なら、「いつか」見つかるのだろう。僕は、その時を待つね。 幸いな事に…僕には時間がたっぷりある。 君の傍らで、「いつか」を待ち続けるも良し。 そして、時折思い出したように、同じ問いをしてみたり、少し違う意味を絡めて聞いてみるも良し。――――……其れはとっても楽しい事だよ。 僕にとってはね。 (ふ、と顔を挙げ) …僕とそんなヤリトリをするのは、嫌いかい? [Mon 14 May 2007 05:22:28]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ……。 ( 黙っていろと言われて小さく頷いた ) …戦勝国の者の手による文献が残っているらしい。 中身までは見なかったが、図書館でそれらしき本を彼女自身が借りていた。 ( 俯いたままの声は小さい。 ――彼の聞いた話が紙片の表なら、こちらが知るのはその裏側。 両方を重ね合わせて見えた図式は、 ) つまりー…「全て真実であればの話だが」、国だか公軍だか私兵集団だかは知らない。 けれど、その敗れた側の統率者の細君にして軍師殿がかの女性と云う事になる と――…思う。 とまれ、他愛ないささやかな冗談から国が傾く権謀術数まで、つくりごとの天性は女性にこそ備わった。 それには同意する――… ( 伸ばした腕は避けられなかったし、払い除けられもしなかった。 ――そのように思った。 寝転がったままの彼を、それこそ子供が大きなぬいぐるみを拾い上げるように――つまり、相手に一切お構いなく――引き寄せようとする。 もしそれが叶うならば、こちらの顔を見られないようにと背中を引き取る形になる ) [Mon 14 May 2007 04:53:02]
◆ミカド > ………… いや、直接言わないで宜しい。 ひっそり心の中で訂正して起きたまへ。それに―――偽名といいつつ、本名だった場合、取り繕うのが大変だよ? ここだけの話にしておけば無問題、とね。 (ぱたこら掌を揺らして、「流せ」と) いや、ご自身が軍師であるとは仰っておられたが、「姫である」とは一言も。ただ、軍隊・兵隊のようなものを持った旦那の妻だとは。――だから、僕はてっきり、どこぞの王妃様だと思ってね。 …しかし、本? …本? ……いや、その。待ってくれないか。 君の話と僕の話しをあわせると、「本になるほどの戦争か争い事に登場する、登場人物が自分だ」と、仰っている事になるが――……… ……。 ……。 (ぎゅ、と眉が寄る) ………彼女の言葉を悪戯に突付いて、恥をかかせるよりは、頷いてさしあげた方が良いと思うね。 女性の恨みをかうような事は避けたいしね!怖いぞ―…?女性の恨みは。 ありとあらゆる手を使うからね! しかも軍師様を敵に回すなんて、とんでもない―――だろう?(同意を求めて、ちらりと視線を上げる。 が――彼の顔は見えなかった。)(「ごめん」) ………おや? 其れが、さっきの僕の問いに対する答え? (彼の仕草を視線で追いかけるのみ。 石榴の双眸が、悪戯の答えを聞いた子供のように細められ) [Mon 14 May 2007 04:21:38]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ――…それもそうか。 もし次に顔を見る機会があったら、無粋な事をしたと謝罪する。 ( 名前を指摘した時触れてはいけない部分に触れたようには見えなかったが、素直に頷いた。 我ながらどうにも鈍い。 ) ――真相はどちらであれ、西園寺には「自分が軍師で姫君である」と告げたのだね。 私は話が巧くないから彼女自身に関しては何ひとつ聞いていない。 夫を支えた花嫁について、もう少し詳細な話を聞いただけさ。 何でも本になっているらしいよ? ( 何だかもうひとつ、重要なファクターを聞いたような気もするのだけれど――どうやら煙に撒かれ過ぎたらしくどうにも思い出せなかった ) …その扱いは何だかかえって残酷じゃないか、西園寺。 まるで幼子の夢物語に付き合ってやっている大人のようだ。 尤も、もし彼女が「いいように相手を転がしている」つもりならば意趣返しとしては悪くないと思うがね。 ( 言葉面は兎も角として、口調に咎める色はない。 角が立ち難いという意味で、寧ろ良案だと思う ) ――――… ( 沈黙して胡坐を解いた。頭ごなしに叱られた子供のように座り直し、深く深く。 見上げたとて表情が見えないくらいに俯く。 ) …御免。 箱の中身が まだ――… 見つからない。 だから何も返せない。 形の掴めないものに偽りの形や言葉を与えて返すんじゃだめなんだ――――――…御免。 ( 自分で吐いた言葉がどうにもみっともなくて、見られたくなかった。 結果身を乗り出し、背中を預かる形に引き寄せようと腕を伸ばした ) [Mon 14 May 2007 03:57:18]
◆ミカド > …棺桶のXXX君は、女性なんだろう? だったら、もう少し艶っぽい方向に考えてさしあげなさい。 「刺激的」ならともかく、「自虐的な名前を選んだ」だなんて。 (器用に寝転がったまま肩を竦めた) …… 軍師殿は、同じような身の上話を君にもしていたと思っていいのかな? …うぅん? ………………・・・。(間) …… とりあえず、ご夫人のお話には乗ってさしあげるのが紳士の勤めだと思うんだが、どうだろう。 嘘でも、真でも。 (真顔で提案した。 人差し指を一本立てて、ゆらゆら揺らす) プリンセス扱いと軍師扱いをして欲しいのだろう 、し。 (軍師である事を説明するだけならば、夫の事を持ち出す事はなかろう。 「軍を率いる旦那に仕える軍師たるエレオノーラ」 そこまで説明された理由は ―――そう云うことだと思った) ……次回は「プリンセスエレオノーラ」として、丁重にご挨拶すればいいんじゃないかな? [Mon 14 May 2007 03:30:18]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 背を丸め、胡坐の上で頬杖をつく。 視線は横に流れ、机の上のランプへと ) 反体制ともちょっと違うけれど、敢えて偽名に刺激的かつ自虐的なものを選ぶケースってあるだろう。 そういうものかと納得してしまったんだろうな。 ( 翼纏う人間(。 己は断罪の古木(だし、ならば三十枚銀貨(もあるだろう――無意識の内にそう考えたか。 振舞われるかもしれない酒の種類は明後日の方角を向いたまま血色を眇め、聞かないふりをした ) ――… ( 思わず瞬き。 視線を戻し ) ヴェイトスが誇る「人口10万人都市」が誇大広告に思えてきたな。 …ん。 確かに、こう――…物凄く言い難いのだけれど、意図的にぼやかそうとした結果根本までもが不明瞭な、そんな御人ではあった。 けれどそいつは軍師殿の策略、先方はそう仰りたい訳か――…おっかないね。 そして偶然とは言え我々に同じ話を持ちかけている。 こいつはひとつの作り話でヴェイトスの市民を何人煙に撒けるか、壮大な軍事計画に先立っての実験かも知れないぞ。 ( 肩を竦めつ、おっかないねと繰り返した ) [Mon 14 May 2007 03:12:06]
◆ミカド > ―――ん?(予想した反応と違った。) ……ああ、そう云う意味じゃないのか。 「三十枚の銀貨」なんて言われたから、てっきり”そっち”にかけているのかと思ったよ。 XXX―ユダの子―三十枚の銀貨ってね。―――何、”どちら”でも構わないさ。愉快な会話が出来れば十分。 此方側だから、向こう側だから何をするわけでもなし。 …そうだね、でも。もし紹介してもらえたのならば、”どちら”の葡萄酒をお出しするかは悩むかもしれないね。 ――(彼が「そっち」の葡萄酒を嫌がることを知っているから、にんまりと唇を吊り上げた後…) 冗談だ。 ―――さて。さて? (ごろりと寝返りをうって、身体を傾けた。頭を支えて) …・…… その軍師様の名前は「エレオノーラ」と言うなら、君の知っている軍師様と、僕の知っている軍師様は同一人物さ。 愉快なお嬢さんだったよ。あらゆる意味で。 ――…………。(間) ………… 先日図書館で、調べ物をしていた時にお会いしてね。 僕のほかの表情が見たいが為に、少しばかり引っ掛けられてね。 いやぁ…見事に彼女の策略にはまったよ。 結局彼女の言った事が、何処まで真実だったのかすら謎のままだ。 …僕が、彼女の事でわかった事は――彼女が、軍師で、プリンセスさまって事かな [Mon 14 May 2007 02:50:59]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ――へ? ( 一瞬ぽかんとした。 記憶の糸を手繰るよう、顎に指先を添えて考える ) …家具の店で棺を探してたんだ。 だから、無意識の内にもしかしたらと思ったのかも知れないけれど――…確認はしていない。 もし「そう」だとしても、折角隠しているものを無理に暴くこたないだろう。 逆に斯く在れかし、天の采配あらばそうと知れる機会の方から訪れると思うんだ。 …手前も偽名使いなものだから、その辺の意図に鈍くなってたんだな――… ( もっとも眼下の彼も偽名を使うのだから、単純に自分が鈍いだけかも知らん。 ――ばつが悪くなった。 足の組み替えついでに話題も変える ) 「軍師」「姫君の可能性」――まさかとは思うが、ええとー…( 記憶野から特徴を掘り返して )この季節の若葉の色の髪をした女性 とか。 …私が聞いたのはそこまで具体的じゃない、「軍を従える男性に嫁いだ女性の話」だけれど。 ( そこで少しばかり言い澱む。 話したものか考えた末、溜息ついでに声を押し出した ) ――…自分の記録を読み返し、かつそれを複数の他者に語る人の気持ちと言うのは、どのようなものなのだろうね。 ――ところで、西園寺がされた「愉快な事」とは? ( 言いながら彼の問いの意味を考える。 どこにも存在しないものを定義しろと言われた気がして、答えが浮かばなかった。 ――答えを探す為の時間が空く ) [Mon 14 May 2007 02:21:56]
◆ミカド > (三十枚の銀貨 ―― 其れが彼女の名前らしい。 絡めた視線がふらりと揺れる) ―………。 ( XXX ) ……そのお嬢さん、僕等と同族なのだね? (三十枚の銀貨の名前― XXX ―それは吸血鬼の子を意味した。 普段なら、「そうかい」で流す名前も、先ほどの「棺桶」の話と結びついて、するりと、そんな事を連想させた。)なるほど、だから棺桶か。だけど、君の話を聞くに、その子は棺桶を買ったとしても疑われる事なんてなさそうだ。 ――楽しみだね。 機会があったら是非紹介していただきたいね。(『軍師』) …いや、僕も珍しいというか、聞いた事がなかったのだけど、さすがヴェイトス。「軍師殿」が居たんだよ。 ―――どこぞのプリンセス様が。 (プリンセス扱い か わ ら ず ) とっても愉快な事をされたので、思わず引き摺りまわしてしまったよ。 … ――? 何の話かな。 君の新しい翻訳の仕事に「軍師」が出てくるとか? ――だとしたら、翻訳し終わった際には是非見せて欲しい。彼女の仕事を知る為にも。 (さて。 仰向けに寝転がったまま、少し間を置いて) ……考えた事が無いね、空しいだなんて。 だって、君はきちんと返してくれているし、反応してくれから。 … …… 反対に聞きたいんだ。 君は僕に『何』を返さないといけないと思っているのかな?『何』を返せないと思っている? [Mon 14 May 2007 01:52:52]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 無言で首を横に振った。 「プロスパンダ」での購入履歴と守秘義務の関係を始め、この街の基準が未だに見えていない。 平たく言えば、ヴェイトス市に居ながらにしてこの街のシステムを信用していない――それ以前に棺の中は思い出す事が多すぎた。 それは彼の知らぬ話故、黙して ) もし会えばすぐに判るよ、三十枚銀貨の名を持つ髪の長い人だ。 女性には珍しい名だし、何より話が巧い。 ぼやかし方焦らし方に嫌味がないのだね。 ( 三十枚の銀貨とは聖書のエピソードのひとつ。 神の御子に仇為した裏切り者の。 ) ――…それを言うなら軍師とやらこそ珍しかろう。 去年の秋とて騎士団は奮迅あそばしたそうだが「軍」は動かなかったじゃないか。 ( そも、ヴェイトスに常時軍隊は配備されているんだろうか。 ――と、怪訝そうな顔を浮かべる。 軍隊。 戦争。 何だかそんな話を最近耳にしたような―― ) … ( ぽつりと ) 謎を散りばめて話を「引き続ける」のは難しいね――今日日そういう作風も多い、されどひとたび踊らされていると思えば読者はあっさり離れてく。 ( それは彼の愛娘の話じゃない。 父君の言う通り、彼女の場合は賢すぎるが為に身動きが取れなくなる危うさがあると思う。 それに関しては頷いて同意を示した ) ――…だってそう云う事だろう? 西園寺が何を言っても――それはきっと、とても有り難い事だろうに――私は何も返せない。 何も生まない、どこにも繋がらない反復は空しくないのか ――…そう、思った。 [Mon 14 May 2007 01:28:32]
◆ミカド > そうかい? だけど、案外「すっきりとした目覚め」が出来るかもしれないよ。 何、購入履歴云々なんて、どうにでもできるよ。 ああ、でも棺に縛りがある鬼もいるらしいね? 僕は「日光」が当たらなければ、どうにでも寝れるのだけど。(ペラペラとマイペースに喋り続け、近くの椅子の背に外套を投げた。 子供のように、寝台の上に仰向けになって) ――…棺桶を風呂に使う。 (目を丸くして) …其れは、何処かの軍師様も思いつかないだろう使い方だね。エキセントリックな方だ。 機会があったら是非とも紹介していただきたいものだ。 ―――……しかし、珍しいね。君がナンパにホイホイとついていくなんて。 それだけ魅力的なお嬢さんだったのだろうけど。 ( 煙草の薫りが薄く天井にたゆとうのを眺めながら、くすくす笑う) (「愛し方を」) んー…。 ……小鳥ちゃんは、どちらかと云うとー…知り過ぎているから、表現できない?方かな。 彼女の身の上話を聞く限り、僕等よりも色んな喜怒哀楽を知っているんじゃないかな。 でも、素直に喜怒哀楽を表に出せない状況が続いたとか――… まぁ、正直、彼女の性格もあるのだろうけど…。 (ぼそ) ともあれ、だからこそ、素直に感情表現をさせる為に、今から教育が必要なわけだよ。 …よって、僕と君とのアチチな場面を思う存分見せつけてだね――…? (訝しげな視線で、見上げる。 ――と、彼の紅い瞳が自分を覗きこんでいた。) ……なんだい、突然。 それは、君を愛する僕に対する質問かい? [Mon 14 May 2007 01:02:38]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ああいう風に笑う彼は実に楽しそうだ。 ――他人の「楽しそう」は見つけられる、けれど自分の中に「楽しい」は見当たらない。 それでも咥え煙草のまま笑う真似をしてみる。 ――…やっぱり酷く嘘くさい。 ) 要らないよ。 棺桶の中で寝て来たもの、もう充分だ――それに、取り寄せれば店に履歴が残るだろう。 棺を頼んでいるのに葬式は出ていない。 そんな処から正体が露呈しかねない街じゃないか、ここは。 ――くだんの女性は風呂桶に使うんだと仰っていてね、それが妙に可笑しかった。 予想もつかない方向から言葉が飛んで来るんだ、そんなだからついつい話を聞きたいと思ってしまった。 チーズはその時の土産だね。 ( 要するに食べられなくて、それで持ち帰ったと云う話。 この屋敷の居候は酒ばかり飲んでいてそれ以外を殆ど口にしない。 ) ……。 ( 宙を飛ぶトップハットを見送った。 ついでに短くなった紙巻を灰皿へ ) ――…彼女は愛し方とやらを知っているんだろうか。 余り表現しない子だとは思うのだよね、父君の前で申し訳ないが。 けど、それは知らないから表現できないのか、恥ずかしいからこそああも表情に乏しいのか。 ( 彼の本音がイチャイチャ★パラダイスにあるだなんて思いやしない。 つ、と軽く石榴の双眸を覗き込んで ) …なあ、西園寺。 西園寺は――それで構わないのかな。 井戸の中に石を投げる。 どんな音が返ってくるか、待てども待てども何も聞こえてこないんだ。 ――…それでも構わないものなのかな。 ( 何をしても応答のない枯れ井戸は、何だか手前そのもののような気がした。 少しずつ知らずのうちに目を伏せて ) [Mon 14 May 2007 00:31:43]
◆ミカド > ―― どこぞのご令嬢のような事を言う。 (からかうように笑う。) だけど―…棺桶が欲しいなら取り寄せるよ。 そう云う理屈は「可笑しくない」から―… …棺桶の出会い? その響きだけで、既に愉快だが―…(彼の視線を追いかけて、行き着く先は―…チーズの塊) …デートは中止して、葡萄酒でももってこようか? 僕は君とイチャイチャ出来れば、問題ない。(酒のつまみなんだろうと思った。猫用だなんて知らない。―― 言うなり頭の上の帽子を適当に放り投げて、インバネスを解き始めた) リコリスが、同性愛が非生産的な愛の形だと云うのは、とっくに知っているだろうよ。問題は「愛し方」だ。 彼女が大きくなった時、殴るのが愛の形ナのだと勘違いしては困る。 …無意識下にこういう事は刷り込まれるからねっ!(と、いう建前。本音を言うなら、友人君とイチャイチャできればよかった)――君が愛を語れないというのなら、僕が語ろう。それで問題ないだろう?何。君はただ 殴 ら な い で 僕に全てを委ねるといいよ。 ワルツの如く、僕がリードしてさしあげる。 [Mon 14 May 2007 00:08:45]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 腕を伸ばして本を受け取る。 中身はアッティムに程近い地域の異国語の文献だが、正直不得手な部類に入る――軽く枕元へ放り投げた ) 起こされ方は問題じゃない、体の方が起動しない――んだと思う。 基本に立ち返って棺桶に入りでもしないとだめなのかも判らんね。 棺桶と言えば、昨夜大層愉快な御嬢さんと出会ったんだが。 ( 首を伸ばして机の上を見た。 シェード部分がステンドグラス状になったランプとチーズの塊が乗っている――早々にあれは毛玉にやって来ないと。 )( 視線を戻して ) ――…ふむ、マリィゴールド嬢が。( 騙 さ り た ) だが、その――何だ。 「普通に仲が良い」は普通に結構だが―― ( 首を捻る。 「愛する二人」とは誰だろう。 それを見せられるのは誰なんだろう? 文脈から考えるに、 ) もしそのふたりとは我々を指すのだとしたら、それはそれで問題だと思うんだけどな。 私は愛なんぞ語れないし、何より一般に同性同士は愛を語り合ったりしないだろう。 人間は環境の生き物だから、リコリス嬢が「それ」が普通だと誤解したまま育ち公言した日には西園寺は兎も角(酷い事言った)彼女の貰い手がなくなるぞ。 それは人として余り幸せとは言えないんじゃないかと、思う――… ( 考えながらの分、言葉を途中で何度も途切らせてそこまで言うと、黙り込んで煙草をふかし始めた ) [Sun 13 May 2007 23:51:06]
◆ミカド > (読みかけらしき本の一冊を手にして、ぺらぺらと悪戯に捲りながら)――なんだ。爽やかな目覚めがしたいのならば、僕にモーニングコールを頼むといいよ。 以前シュクレ嬢に治していただいた懐中時計が役に立つ。 僕が爽やかな朝をこれでもかというほどに演出してあげようじゃないか。 君も僕の「おはよう」で起きれるのならば、バッチリ爽やかに目が覚めるだろう?………もっとも、日が沈んでからじゃないと、僕が起きられないけれどね。 (パタン。と本を閉じて、返却。 「はい」と差し出して) ――― …。 何か物凄く遠まわしに僕の事をいぢめているんじゃないよねっ?! … ともあれ、まぁ―――思春期真っ只中リコリスに、愛ゆえの暴力とわかっていても、斜め上にフライングするようなイチャつき方ばかり見せていると、色々情操教育上宜しくないと マリィがいっててね!(人の所為にした!)確かに最近の小鳥ちゃんの成長っぷりは、令嬢らしく…というよりも、グラップラー方面に特化しているような気もするしね! だから、此処は一つ、僕と君が、普通に仲が良いという事を 証明し、愛する二人の姿を見せるために―――デートに誘おうと思ってきたんだよ。 デートに。 で、デートに仕上げに、リコリスへのプレゼントを二人で選んで、彼女へプレゼントすればバッチリじゃないか。 そう思うだろう? [Sun 13 May 2007 23:29:13]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 行儀悪く煙草を咥えながら、インバネスの黒がシーツの白の上に広がるのを見送った。 続いて散乱した本を一瞥し、表題の環形動物のような文字に溜息を吐いた。 肩も落ちる ) 一度で良いからこう、爽やかな寝覚めとやらを体験してみたいとは思うのだけどねー…――いや。 そっち(仕事)は確かに立て込んじゃいるけど…うん、調べる算段はついたし問題ない。 ヴェイトス大学の教授連には何とか頭を下げずに済みそうだ。 ( 彼の観察眼が正しくて疲れているのだとしても、多分理由はそれじゃない。 ただ点いているだけのランプを取り上げて火種を移し、深く深く喫う。 そうして漸く、頭にかかる靄が晴れた気がした ) ――…で、ええと。 リコリス嬢の件で相談 と――仲の良さを見せ付けると言うと。 おとーさまには何故友達が居ないんですかと真顔で問われでもしたのかな。 いや西園寺は社交的だし本気で友人が居ないとは思っちゃいないだろう、ただ外で何をしているのかがほんの少し判り難いだけで。 伯爵令嬢として何れは外に出すつもりでいるのだろ? ならば少しずつそこいらを説明していけば問題ないと思う。 何せ西園寺の誇る聡明な子だからね、寝煙草が見つかるとそれはそれは怖ろしいのが珠に瑕なんだが。 [Sun 13 May 2007 23:05:58]
◆ミカド > (友人の天然スルー&ぼけっぷりに一瞬、雰囲気も呼吸も言葉も飲まれた。笑みを貼り付けたまま、動きも止まる。 時間が止まったかのように、ぴたりと一拍の静寂の後――) ふっ―――ふっふっふっふっ! はっはっはっはっはっはっは―…! 流石だねザッハトルテ君! (のたくた動き出した友人の姿に視線を貼り付けつつ、大きく両手を広げえたまま、つっかつっかと傍に歩み寄り) ――うぅん!色んな所が、物騒な方向に間違っているけれど、それも寝起き特有の、天然寝ぼけっぷりだと思えば、愛しさ百万倍だね! 今日の君も、僕の心を惹き付けて離さないよ―― おはよう? デートの誘いをしているつもりなんだけど、どこで「どつきあい」方向になったのかが謎だね。 ――…ああ、もしかしたら、軽く混乱する程度に仕事が立て込んでいるのかな?疲れているなら無理にとはいわないよ。 僕等が少しばかり「アッー!」方面手前程度の、仲の良さをリコリスに見せ付ければ問題ないしね! (断りなく寝台の上に腰掛けようとする。 ) [Sun 13 May 2007 22:40:07]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 何度かヘッドボードを探るうち、ふと ) ――幾ら何でも着服は拙いだろう西園寺。 それともひょっとして、夜遊びが過ぎて気が付いたら修復不能なほど家が傾きでもした…? そこまで困窮逼迫、のっぴきならない事態に陥る前に何故相談しないんだ。 ( 真顔で斜め上にかっ飛んだ ) [Sun 13 May 2007 22:32:24]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > … 。 ( 開いた扉の先にはだらしなく部屋着姿で寝転がる居候の姿があるだろう。 髪は崩れかけの結い上げ、傍らに数冊本が転がり読書中に転寝をした状況証拠がこれでもかと広がっている。 あまつさえ、突然の来訪を受け起き上がるどころかろくに目も開いていない。 )( 瞼がきつく閉じられる。 無理にこじ開け、暫くグールよろしく「あ゛ー」だの「う゛ー」だの呻いた ) …そうだんー……。 …リコリス嬢の件で、揃いのカードを着服してここぞとばかりにどつき合いつつアイスをドローしてずっと俺のターン? 何の事だかさっぱり意味が判らないぞ西園寺ー… ( 脳ミソが起ききらない間はこんなモンだ。 ――やがて緩慢に体を起こし、胡坐を作る。 開ききらない血色が後は出かけるだけとなった姿を眺めた ) ……で、ええと――… 一緒に出かければ良いんだな。 ( 後ろ手でヘッドボードの煙草を探る ) [Sun 13 May 2007 22:27:58]
◆ミカド > (客室の扉を勢いよく開け放ち、闇夜の静けさを切り裂く男の声が、猫の声を掻き消す勢いで響くだろう。 扉の鍵?そんな障害は無いも同前。何故なら、館の主たる男の手の中には、何時だって金色の鍵☆マスターキーが燦然と輝いていr(ry) ―ともあれ。 ) ちょっと相談したい事があるんだがいいかな! その相談と云うのも、小鳥ちゃんの情操教育に関わる重要な相談なんだ! …時間があるなら僕と一緒に、二人っきりで、ふたりっきりで!!!! 揃いのコートを着用して、ここぞとばかりにねつあいップリを曝け出しつつ、まずはべたべたで一杯のアイスティーフロートをストロー二つさして、顔を寄せ合い飲んだり、眺めたり、それはもう熱々な時間を過ごさないか!( 第一声がこれですが何か。 既に出かける準備をしてある主様は、 ぶわっさーインバネスにトップハット姿で、部屋の中へ侵入センと!) [Sun 13 May 2007 22:05:36]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『ザッハトルテ君! (トパターン!と、勢いよく扉を開け放つ音が響く)』 [Sun 13 May 2007 21:55:45]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( 人間のように表情を作る行為に、意味がないとは思わない。 表情は意思伝達の重要なファクターだと思う。 「相手が何を考えているか判らない」――見通せない暗がりと同じ。 未知は不安に繋がる――それをほんの少し緩和するから。 )( けれど―――― ) ( 表情を作れば作るほど、嘘を重ねているだけの気がする。 包装だけを幾重にも重ねた中身のない箱。 外装だけは厚いくせに、中の虚に還元(されそうになる―― ) 。 ( 何かの声を聞いた。 ――窓の外の猫毛玉か、だとしたら此処は半ば自室と化している借り間。 この部屋の窓の下によく「あれ」は居る。 ) [Sun 13 May 2007 21:53:11]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ――――昨夜も巧く欺けたのだろうか。 昨晩のみならず、先日の十字架の林の中 書架の間――遡ればきりのない。 輪郭だけは人の形をしたものは、忌憚なく人のように見られているのだろうか ) [Sun 13 May 2007 21:37:30]
◆ザッハトルテ@西園寺邸 > ( ――巧く欺けているだろうか ) [Sun 13 May 2007 21:31:53]
お知らせ > ザッハトルテ@西園寺邸さんが来ました。 『(汝隣人を欺くなかれ=j』 [Sun 13 May 2007 21:30:00]
お知らせ > ルゥフィンさんが退室されました。 『 …兎!(広げてはじめて気付いた微妙デザインに戦慄。でも、着れ。) 』 [Sun 13 May 2007 04:45:47]
お知らせ > ドロシア@地下室さんが帰りました。 『( 持って来られた服に戦慄 つい可愛くて買ったものの着るに着れないウサギ柄が――ッ )』 [Sun 13 May 2007 04:43:46]
◆ルゥフィン > ( 重ね重ね、何でその存在をスルーできたのか疑問―――自分のやりたい事で大忙しだったし、教室に居ない事も多かったからか。 異常にアクティブな魔女学生だった。 ) 調子に乗るのはエラソーな口を利けるようになってからにしなさいよっ。 うっさいっ、分かってる事いちいち言うの禁止!! …直ぐ戻るから待ってなさいよ。 ( ずんずかと一旦部屋を離れて上階へ向かう。いい加減勝ってしったる他人の家だ。 物の場所まで覚えつつある。 隙を見せると調子に乗るのはたちが悪いが、好意を素直に表現できない自分も大概だ。 いやぁ、本当なんでコレと一緒に居るのか自分でも結構疑問である。 才能とか相性とかもあるけど、まぁ、居心地が良いって事かしらん。 ) …さて、と。 ( あれこれ考えている内に水を汲んでバケツとモップを用意し終わり、テキトーに代えの服一式を引っ張り出してきた。 まぁどうせこれから寝る時間だし、というようなのを。 ) [Sun 13 May 2007 04:21:34]
◆ドロシア@地下室 > ( それも含めて「オーゼットの魔法使い」という異名を誇った訳だが、其れも都市伝説にもなり損ねた昔の話。キャンパスに響く腹筋総動員な高笑いに人々は恐れおののいたとか戦かないとか―― まあ、今よりはマトモというか、体裁は保っていたはず、はず、はず。 ) うふ、うふふふー。ルゥフィンさんにその気があるのでしたら、のお話ですけれど それこそ、焦り過ぎは禁物でしたわねー?( キョドる彼女を見ながらにゅふりにゅふりと甘ったるい動揺を味わいながら含み笑い。いや、まあ若さ故の過ちか意図的か避妊なんて一切してない訳ですが。既成事実が最強と行った所で。 ) えっと、それって・・・ ぁ、やだ―― っ。( その、アレだ。浮気しちゃいやん、って事で、それはつまりアレでコレな訳で じわー、っと赤面していく中異変を起こす下腹部を隠してもにょり。何もこんな時に元気にならなくても、なんて。 いや、いい加減おしっこ乾いて非常に気持ち悪い訳ですが。 ) ふぁい・・・ その間に体を拭いて、着替える事にいたしますわー。( 未練がましく掃除用具を取りに行くのに脚を繰り出す度にワンピースに拠る尻の辺りの皺を未練がましく見つめつつしょんぼり萎れ、ぐしょぐしょになった礼装摘んで うぇー、とか。 薄絹とは言え魔術の編みこまれた品物だからあんまり、洗濯したくないのだがこれでは仕方あるまい。背を向けて汗を拭くために置いておいた布で一人寂しく事後処理等。ちょっぴり惨め。 ) [Sun 13 May 2007 04:05:53]
◆ルゥフィン > ( 実力行使の壁が現状数少ない防波堤であるとも言える。 正直この人格でまともに同レベルまで持ち返したら恐ろしい事になるんじゃなかろうか。 好き放題やりたい放題の予感。 あれ、それを援助してる私? ) ちょ、ば、なにっ…そその言い方だとなんか凄いアレじゃないっ…「どー」じゃないッ、そんな先の話は兎も角、兎も角よ! ( どう聞いてもプロポーズです。 しかも勢いよく距離を詰められて焦る。 一旦引いていた頬の熱がまた再燃して、声が上ずった。 脳内で思わずこの先の「一生」が高速シミュレートされつつ。 具体的には故郷のお母さんにホワイティアの子供を見せに行くレベルの。 ) ああ、もう、悪かったわよっ…無いとは思ってても確認したくなる事とかそういうのあるでしょ。 そういうのが一番嫌だ、ってコトよ。 ( 今度は泣くし、と忙しくこっちもキョドったり妄想したり諌めたり忙しく。 行動が大胆な癖に弱気なのが心底不思議だ。 ) そー思ったらばかな事言ってないで片付けるわよ? ここ換気悪いから匂い篭るし。 下着とバケツとモップ持ってくるから―――…ちょ、ヘンな趣味どんどん開発しないで…! ( いつもどおりといえばいつもどおり、忙しくてお馬鹿な会話から一先ず片付けに移ろうかと。 ヒィ、とかドン引きしつつもそういえば揃いも揃ってマゾですがなにか。 ) [Sun 13 May 2007 03:46:11]
◆ドロシア@地下室 > ( そうなっていたら最早生きる気力すら、と戦慄してみるテスト。スペックでは大幅に負けている訳で実力行使に出られたらプチっとすりつぶされそうですヨ ) 何なら、私は借りを返すのに一生掛かっても良い位なのですけれど・・・ どー。( ツンでデレなクールに装う仕草を見上げながらじりじりとにじり寄りつつ、退かぬ!媚びる!省みぬ! ) よそ様で、ってそんなッ!私、一人で処理していた頃も思い浮かべるのはルゥフィンさんだけで―― う、ううー・・・・ そんな風に見られていたなんて心外ですわッ!( じわ、と滲む涙に眉根を寄せて、これはもう、体に教えるしかッと決意も新たに―― と。ぐさっと釘さされた、しかもデカい奴。伸ばせば手の届く距離、今まさに手をかけんと伸ばした手も未練がましく ぴしっ、と凍りつきぷるぴるぷる。 ) はうッ・・・!そ、それはッ・・・私、そんな事をされた日には何処へ行ったらいいのかッ ( つまり、その、何だ。自分の体の秘密だとか、この見っとも無い有様だとか、全部見られるって事で一応オーナーの孫という特権階級から一気に転げ落ちる社会的制裁。思わず尼寺にでも駆け込みたくなる状況だ。ガクリ、と崩れ落ちて顔を伏せて啜り泣き。 ) あ、でも こういう扱いはこれで癖になりそう なー・・・ ♪( などと言いつつ、ぞくぞく背筋を這い上がるモノにぶるっ、と体を振るわせる始末。性趣向マゾですよお姉さん。 ) [Sun 13 May 2007 03:26:35]
◆ルゥフィン > ( 錬金術の店に入ってみたら恐るべき罠でした。 ええ、ええ、本気で嫌がってたらとっくにそんなモノ半ば辺りでもげてるね! 今頃ヴェイトス市病院辺りで長い夢をみている頃Da。 ) ちゃんと最終的には成果が出る事を見越して、だからね? 借りは返してもらうんだから、いずれ。 ( ふん、などとつれない仕草で肩を竦めて鼻を鳴らし。 だからその「価値」ってのがさっき言った「無駄な時間じゃない」って奴で、ようするに、なんだ、こんな事が無ければ学内で口を利く事も、再会してつるむ事も無かったっていうか。 恥ずかしい台詞禁止! ) …一応言っとくけど、他所様で無節操にああいう事しないでよ? 所構わずどころか相手構わずだったら流石に私も立場無いっていうか。 ( 簡単に訳すと「浮気すんな」で済む感じ。 見た目の割にその辺は真面目。 独占したい、されたい、とゆー欲求に関してはちょっと強いって自覚するところ。 ) ――――私はぜんっぜん得しないわね? 馬鹿な事言ってるとお婆様か門弟の人達に事情説明して代えの下着持ってきてもらって此処の掃除も頼むわよッ! どっちが主導権握ってるかよぉく考えなさいよ? ( 一旦ビビったものの、毎度毎度押し切られてたまるかと強気にデタ。 ふんわりと微笑んで小首を傾げつつ お も ら し さん? と追加入力。 ) [Sun 13 May 2007 03:05:31]
◆ドロシア@地下室 > ( 此方は目の前にぶら下げられた餌に願望が高速回転して歯止めが利かなかったのだが、結果として感応してしまった訳で。これもまた結果オーライって所。最近は意図的に感応しようと試みてる部分もあるけれど、行為に没入してしまえばそんな目論見も遥か彼方。 その、口では何だかんだ言っても彼女も本気で嫌がってはいないみたいだし―― うふ。 ) んふ、ふふふー 成果が出なかったのは残念ですけれど、こうして心配して、手を貸してくれようとした事はそれ以上の価値を感じますわ。( ルィフィンさんったら照れ屋さん☆とかもでぃもでぃしながら両手を組んで激白。羞恥心って何デスカ! ) う、それはその、愛ゆえに抑えきれない衝動というか何というか、その、あの――・・・ 我慢、出来なくて。( ヤってばかりってのもアレなのは確かな訳で、とほー、と肩を落とすのもつかの間。 ずさりと後ずさる引きつった表情にキラリ、お目目光らせて。 ) ええっと、私が得をしますわね。ねえ、ルゥフィンさん?わたくし、どーーーーしても見てみたいですわ。 ( ゆっるーい笑み浮かべながら四つん這いでじりり、と迫るネ!踏むといいよ! ) [Sun 13 May 2007 02:47:30]
◆ルゥフィン > ( 最初は不覚にも、その後はだらだらと惰性で、みたいな具合に体の関係が続いているわけだけど――――まぁ、「魔力分けて挙げてんだからね!」みたいな表向きの言い訳と、憎からずみたいな内心と複雑オトメゴコロである。 鍛錬所とか図書館とか場所を選べと言いたい。 言いたいけど最後まで結局しっかりヤられてしまう側でもあり、同罪か。 ) し、心配じゃなきゃこんな夜遅くまで付き合わないでしょっ。 だいたい、ここんとこの成果って意味じゃ私だって一枚咬んでるんだし見届けないと――――。 ( ボケてるのかわざとなのか、時々妙にストレートな恥ずかしい言葉を投げかけられるのがくすぐったく。 一応、一応、一応良家の娘さんだし、こういうモンだろか。 怒ったような照れたようなヘンな顔になりつつ口を尖らせる。 ) 愛ねぇ、愛。 今の所性欲の方が上のような気がするけど…ソレで治るならもっと努力努力。 もちょっと思い遣りのある愛の形ってものを…ちょ、意味ワカンナイでしょそれ!? 不公平とかじゃないでしょ…! これ以上汚して誰の特になるっつうの――――ヒィ、なにその発想あり得ないッ…! ( 思わず後ずさった。 魔法ガタガタなくせにヘンなところで馬力発揮するし! ) [Sun 13 May 2007 02:22:40]
◆ドロシア@地下室 > ( 意識がはっきりしてきて、体調の異常は徐々に収まりつつある。全身のダルさというか、倦怠感は残ったままだが―― 度重なる性行によって得られた感応で結びつけた彼女の魔力もスターターに使ってこの様。 要するに魔力を盗んでいる訳だが、隠した所でお互い魔術師な訳で、魔力の流れを意識すれば直ぐにバレれる事。 憎からず思ってくれているようだし、ちょっとくらいなら許してもらえると願いたい所。 そんな申し訳なさも立って、しゅん、と縮こまり。 ) 心配してくださったんですのね――・・・ 嬉しい。( ンな慎ましさも破壊一秒。自分の頬に手を当て、ぽ、とか頬を赤らめる始末。いや、いいから下隠せと。 ) うぅー、若しかしたら愛の奇跡で回復してるかも、とか考えてしまうのは仕方ない事ではありませんこと―― ンな・・・!( 伏せたようで直球な喩えに再度かあ、っと顔に血が集まる。デリカシーがあるんだかないんだか!思わず礼装引きちぎり掛けたのは内緒だ。 )・う、ううううう!わ、私だけっていうのは不公平だと主張いたしますわッ!( おめめぐるぐるさせながらびっしー、と指突きつけた。要するに、何だ。オマエもしろと。 ) [Sun 13 May 2007 02:06:38]
◆ルゥフィン > む…ちょっとは待ったわよ。 入るのが遅れて取り返しつかない事になってたらって―――もしもの為に待ってたんだから。 ( この程度で済んだから良かったけど、中で死にかけてたりしたら大変だ。 秘儀と命ならやっぱ、命の方が大切ってわけで。 赤の他人でも、なし。 ) 焦んない焦んない。 1度到達できた所までまた登るだけよ。 多少遠回りするけど、その遠回りが全部全部無駄な時間じゃないでしょ? 経験っていうか―――…もう、そんな目で見たって覆水盆に返らずっていうか、ねぇ。 ( 喩えが直球過ぎた。 思わず口元を抑えて虚空を見上げ―――。 ) …証拠隠滅が最優先カナ? ( おもらしの。 ) [Sun 13 May 2007 01:48:56]
◆ドロシア@地下室 > う・・・ ううー・・・ 外で待ってて下さいと申しましたのに。( 魔術の神秘は本来秘すべきもの。師なら兎も角、親兄弟にすら自分の魔術の種明かしはしてはならないものである。勿論、それは門外不出と言うほど厳密なものではないが、それが命取りになる事になるのでその位の覚悟は必要だという話で。 自分の為に協力し、問題解決に力添えしてくれてる事もあり施錠しなかったのが敗因か。 初歩の魔術の失敗と、その上の失禁、酷く見っとも無い場面を一番見られたくない相手に見られた羞恥に声は小さく、真っ赤になって俯いて。 今更、ってなモノかもしれないけれど、それくらいの羞恥心はある訳で。 ) ん・・・ ん・・・返す言葉もございませんわ。まだ、ダメなようです。( はぁ、と魂が抜けるよな溜息をついて、がくりと項垂れる。 けれど、なんとなく余所余所しい空気に落ち着かない。目が泳いでるし、挙動不審だし。 赤面する顔を ぢ、と恨みがましい目で見上げてみる。 ) [Sun 13 May 2007 01:40:36]
◆ルゥフィン > ひっどいわね…こんなの初めて見る―――――( なまじコツを知らない未熟な術師の失敗ならここまで酷い事にはならない。 特にこんな初歩の術式なら尚の事――――自力で制御しきれただけでも良かったというべきか。 今までもこんな具合で繰り返していたのかと思うと、流石にシリアスにもなるってもの。 なんにせよ、また失敗だ。 ) やっぱりある程度地道に土台を作り直してからじゃないと駄目なのよ。 体力とか精神力とかその辺から――――…まぁ、なに。 生きてて何よりよ。 ( こっちを認識して飛び起きるくらいには無事なら、とりあえずほっと一息だ。 異臭と隠すように抑える部分に気付いて思わず関係の無い壁から天井に視線を逸らし、やや気まずく軽い口調で慰めてみる。 あー、いや、これだけ派手にやらかせば見苦しい状態もわかるし、とか自分の髪を撫でつつ。 いや、ヘンに見ないフリするのもおかしいか。 ) まぁ、なに。 先ずは着替えと床掃除? ( ちろ、と視線を壁から下ろしてこっちまで赤面した。 ) [Sun 13 May 2007 01:27:59]
◆ドロシア@地下室 > ( いくら魔術を覚えるにあたって、命を代償とする事に同意したと言えどこんな命の使い切り方は余りにも不本意だ。 見っとも無く涙と涎を垂れ流しながら歯を食いしばり、行き場をなくした魔力を排出する事に意識を向ける ) ッぐ・・・ ッふ ふ――― ( 残る工程は爆発による膨張 そして排気―― 爆発の工程を省略し、排気する事を選択する。 無理やりにでも工程を終わらせなければ破裂する。 行使する魔術に引っ張られ、希薄な意識で左手で掴んだ右手を無理やりに魔法陣に当て ) Discharge()・・・・・ ッ( 当てた掌を中心に、ぱあっ、と魔法陣に解けた魔力が放たれ、拡散してゆく。 それと同時に激痛の発生源は抜け落ち、床の上に胎児のように身を丸めて苦痛が過ぎ去るを待つ。 視覚も聴覚も雑音だらけ、頭の中は白黒に点滅し、体温は滅茶苦茶で逆上せたようで寒気がして体に力が入らない。 がくがくと震え、息も絶え絶えに嵐が過ぎ去るのをただただ待っていると、アンモニア臭に気が付いた。 内股の生暖かさと、それが外気に晒されるすーすーした感触に屈辱感に唇を噛み―― そこで漸く、自分に向けられる切羽詰った声に気が付いた。 )――・・・ え。 えええええええええええぇぇ――――――ッッ!? ( がばりと跳ね起き、股間を押さえ、悲鳴。 え、何ちょっと、見られ――― 赤ッ、っと顔に血が集まるのを自覚する。 ) [Sun 13 May 2007 01:17:52]
◆ルゥフィン > ( 壁に凭れて目を閉じ、静かに待った。 こればっかりは横から口出しすれば良いって事でもないし、ドロシアは「未熟」なのではない。 「故障」しているのだ。 知識はある、経験もある、ただ何処か内なる部分が壊れてしまって誤作動を起こしているだけで――――当人が試してみる、というのならやらせてみるしかない。 あれこれ調べられる範囲でリハビリじみたことをやってきた成果が出ているのかどうか。 ) ―――――…ちょっ……( 中から異音と声。 軽いアクシデントなら今踏み込むのは早い。 暫し扉に耳を押し当てて中の様子を探り―――苦しそうな声が暫らく続いて、ようやく扉を開けて躍り込んだ。 ) ドロシア! しっかりしなさいよっ…回路切って! 何も考えないで頭ン中空っぽにして! ( 熱と濃密な魔力を掻き分けるようにして倒れたドロシアの元に向かい、様子を見る。 すぐさま触らないのは、症状が分からないから。 意識は? Odの暴走は? 他に異常は無いか。 ) [Sun 13 May 2007 01:10:22]
お知らせ > ルゥフィンさんが入室されました。 『 (扉の外) 』 [Sun 13 May 2007 01:00:11]
◆ドロシア@地下室 > ぁ゛・・・・・・ッ ひ ・・・!!( 全身を駆け巡り脳天を貫くのは熱く焼けた鉄棒を差し込まれたような激痛―― 背が仰け反り、呼吸が引きつる。 とても立って居られずに、燭台もろともに派手な音を立てて床に倒れこむ。 圧縮され、もはや爆発寸前だった魔力は塞がれた出口を求め体中を駆け巡り暴れまわっている。 それが生み出す苦痛にがり、と床に爪を立て、魔方陣の上で悶える。 魔術事故を起こして以来、魔術を使おうとする度に見舞われた症状。 壊れた回路に無理に電流を通せばショートするようなもの。 その回路が自分自身であるのなら、それは自己の破壊を意味する。 生死を分かつのはこの為だ。 転がりまわって薄絹に覆われた胸を掻き毟り、涙で滲んだ瞳で歪んだ風景に絶望を覚える。) [Sun 13 May 2007 00:58:44]
◆ドロシア@地下室 > ( 魔術の行使に体が軋む。 自己の生命力《》を呼び水にプールする惑星の生命力《》が体に満ちる。 内燃機関の回転数は事故を恐れ低く抑える。 一つ一つの工程を確認するように伸張に取り込んだ魔力を小指の先ほどの火を付ける為の現象を起こす為に理論に従い変換し圧縮―― 魔術の完成に向け、回路の回転の上がる。残る工程は爆発と膨張、排k―― ガ キン )―― あ゛・・・・・・ぎッ!! ( 体の内部で金属同士が激突するような衝撃。その不吉な幻聴とともに 全てがロックする。) [Sun 13 May 2007 00:34:56]
◆ドロシア@地下室 > ( 今回用いる概念は使い古されたものだが、それ故に成功率の高いものだ。 概念を持って根源の渦へとアクセスし、望む現象の発生する可能性を引きずり出す。 呼吸を繰り返し、徐々に吸う息よりも吐く息を長くしてゆき、トランス状態に入る為の準備をする。 本来ならこんな冗長な手順はすっ飛ばして詠唱に入るのだけど、手間を惜しめばそれだけ死が近くなる。 す、と腕を挙げ、蝋燭に両手を掲げ―― ) Loading()―― ( コマンドワードを口にする。是より先、私は魔術を行使する為の装置となり、もう後に退くことは無い。 脳裏に浮かぶギロチンのイメージ。 それがスイッチ。 恐れを払拭し、意を決してロープを断つ。 レールに沿って断頭の刃が落とされ―― ザ シュンッ 同時に、ふわりと風に巻き上げられるような軽い浮遊感とともに回転を始めた内燃機関《》が周囲のマナを喰い、取り込んだ魔力が意識を白く塗りつぶして―― ) [Sat 12 May 2007 23:49:19]
◆ドロシア@地下室 > ( ぱちり、と翠の薄絹を金の留め具で留め、魔方陣の中心に立つ。 息を整え、目を瞑る。 目の前には燭台。 生死に関わる、と前述したが、これからやる事はそう難しい事ではない。 これに魔術で火をつける。 概念に拠って現実を『歪曲』させ、蝋燭の先に小指の先ほどの火を生み出す極初歩的な魔術。 しかし、それが命取りになる程にドロシア・E・オーゼットの魔術的素養は損なわれている。 何度、これをやろうとして地獄を味わった事か。 染み付いた体験に竦む足を立たせているのは、この程度の事が出来ない耐え難い屈辱感と、甲斐甲斐しく世話を焼き、この身に起こった問題の解決に取り組む人物の存在。 図書館ではごにょごにょな事になってしまったが、あの後ブン殴られた後にアレコレと考えられる解決法を試した。 味覚が絶滅するような薬を飲んだり、ヨガの真似事をしてヘシ曲げられたり。 それの効果が上がっているかのテスト。 ) [Sat 12 May 2007 23:32:51]
◆ドロシア@地下室 > ( 時は並列、所は商業地区の外れ、黄色い煉瓦道を抜けた真白い錬金術工房【黄金の街道】の地下。魔術儀式の為に設えられた部屋の中心には魔方陣が描かれている。 それをちらりと一瞥し、唇を噛み 這い上がる不安を払拭するように吐気を搾り出し、衣服に手をかける。 之から先は生きるか死ぬかの魔術の領域。 流れ出る体液でずぶ濡れになってしまうし、魔術事故以来障害のある集中力では余計なものを身に付けていると集中を阻害する。 出来るだけ自分の体から目を逸らして服を脱げば、テーブルの上に置いたエメラルド色の薄絹を裸身に纏う。 体をすっぽりと包むケープマントのようなそれは、魔術補助の為の礼装。 )――・・・ はあ ッ ( 冷気と共に這い上がる恐れを振り払うように再度息を吐く。 しかし表情は硬く、唇が落ち着き無く無音を刻む。 ”成功する、成功する、必ず成功する、私は必ず成功する。” ) [Sat 12 May 2007 22:57:29]
お知らせ > ドロシア@地下室さんが来ました。 『 強制場面転換 o/rz』 [Sat 12 May 2007 22:53:49]
お知らせ > クロコ@工房さんが帰りました。 『師に教授を仰ぐ為に部屋を出る。』 [Fri 11 May 2007 23:57:39]
◆クロコ@工房 > (今回の素体は自身の物ではなく他のカバリストに提供するゴーレムの素体。自身が見た限りでは体躯等に問題が見える事も無く、また要求されている物は全て詰め込んである様に思えたのだが、やはり何か問題が隠れているんじゃないか?目に見えず確証も無い杞憂に捕らわれてしまって。)やっぱり確認してもらった方が良いか。(自身の目による幾度かの確認の後、未だ消えぬ不安を消すにはやはり師に聞くべきであろうと思えば羊皮紙を手に取り席を立ち) [Fri 11 May 2007 23:57:13]
◆クロコ@工房 > (それからゴーレムの大まかなフレームを描き終えれば、羊皮紙から一度視線を逸らし)後は人間の様な指の可動が・・・・必要と。(傍らに置かれたメモ用紙程の大きさの木簡を手に取り、そこに書かれた同業者からの部位の特注の確認を行って。それから暫くして確認を終えれば、その情報を書いた図に注文点を書き加えればペンを置き)こんな感じで大丈夫なのかな?(一応の完成を迎えた下書きを見つめれば、僅かに不安が混じる表情で呟く。) [Fri 11 May 2007 23:49:07]
◆クロコ@工房 > (久しぶりに書くゴーレムの素体の設計図・・・の下書き。ただ、それは自身の新しいゴーレムの物ではなく同じカバリストギルドに所属する同業者から製作を依頼された物。普段、同業者からのゴーレム素体の製造依託は全て師が行っていたのだが、今回は素体製作の技術向上も兼ねてクロコに任されることになって。)身体のバランスは・・・・楔さんよりちょっと太めの方が良いかな。(輪郭を描き終えればそんな言葉をポツリ溢し、図の横に大まかな長さを書き足した。) [Fri 11 May 2007 23:41:39]
◆クロコ@工房 > (机の上に広げられた羊皮紙をじっと見つめながら男は考え込む様な表情を浮かべていた。)身長が大体170cmくらいだから・・・・(表情と視線はそのままに机に置かれたペンとインク壷を手に取れば羊皮紙にペン先を羊皮紙に宛がい一気に走らせ始めて。) [Fri 11 May 2007 23:33:14]
お知らせ > クロコ@工房さんが入室されました。 [Fri 11 May 2007 23:28:15]
お知らせ > ファーファ@ミステリアさんが退室されました。 [Thu 10 May 2007 00:23:57]
◆ファーファ@ミステリア > ( ……つい先日、氷桜様と魔女様が邂逅為さったのを知る由もないファーファは ともかく。確りバッチリ ストークしていた影はと云えば 流暢な氷桜様にホスト部のキングを彷彿とさせてしまったのですが何か…? あの御様子で 「いらっしゃいませ、お客さま」 と接客為さったら繁盛確定なのではないでしょうか。とか。 ) … ファーファ 色んなこと、考えてみたょ。そしたら、眠たくなっちゃった……ぅ… ダヤン、だっこー… ( 何気なく呟いてしまったファーファは、漸く此処がカウンターであることに気付きました。公私混同は時として宜しくありません。 ) [Wed 9 May 2007 23:54:59]
◆ファーファ@ミステリア > 難しい ……でもぅ… 頑張って上手、出来るようになったら ダヤン…… 撫で撫でしてくれる…?…ひおぅ も喜んでくれる、かなぁ ―― ( シミュレート中のファーファ、その脳裏を過ぎるは最愛の『彼』 …そして薔薇少年のパパン。更に、は ―― ) … アンブローシア様 ( ぽそり、 …魔女様の御名前 呟きます。 ) [Wed 9 May 2007 23:43:28]
◆ファーファ@ミステリア > ( 商業地区に位置する妖菓子店――ミステリア。そのお店に入るなら、真っ先に目につくのは カウンターにちょーんと収まった一人の少年でしょうか。 ) … あぅぅー …… ファーファ…、… お菓子。難しいょ、ダヤンみたく 出来ない …… ふぁいとぉ …! ( 如何やらファーファ、自分に自己暗示…もとい激励しているようです。 ) [Wed 9 May 2007 23:30:24]
お知らせ > ファーファ@ミステリアさんが来ました。 [Wed 9 May 2007 23:25:55]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『白髪の少年は何も語らず』 [Wed 9 May 2007 01:08:01]
お知らせ > オウル@空家さんが退室されました。 『野犬を吸い殺して、戻ってきたのは…その少し後…』 [Wed 9 May 2007 01:05:47]
◆エニシ > ……強がってばっか。 オウルさん。 自分は…騙さないようにね。 ( 虚勢を張り続けてるといつしかそれが自分の想いだと勘違いしてしまうこともある。 そうはならないようにと釘を刺して。 ) 生きたくて…死にたくない…あの人が……こんなこと聞いたら笑うんだろうな。 ( 墓地で出会った狩人はそう言った自分を嘲った。 なんとなく、ふと思い返して。 ) ―――……うん。 そうだね。 今は…あんまりその光景を見たくなかったな。 ( 目の前の友人も吸血鬼だと強く連想されてしまう。 それは今の精神状況では避けた方が良かった。 だから素直に頷いて、自分は軽く手を振って少年を見送ろう。 ) [Wed 9 May 2007 00:58:03]
◆オウル@空家 > 悲しい時こそ、笑え見たいなそんな感じかもしれないね… (離れ離れになった友人達とは、絶対に会える。 そう思っていないと…辛いから…泣くより、笑って…少しでも虚勢を張る、そんなことばかり覚えていく。) あぁ…それはいえるかもね…二回も三回も死んでたら…痛くて堪らない…、それにね、自分は「生きたくて」こんな風になってしまったんだから…自分だって「死にたくない」 (そして、ついて来ようとする、貴方に言うだろう。) エニシさんは少しだけ…ここに居てね、それに……エニシさん、自分が、血吸の獣になってる所見るの…辛いよ…多分、それでもついてくるなら…良いけれどね… (そんなこと言いながら、ゆっくりと歩いていくだろう。) [Wed 9 May 2007 00:47:09]
◆エニシ > ……ボクは…そういう時 オウルさんみたいに笑えないな。 ( もしも自分が青猫を離れなければいけないときが来たら―――たぶん目の前の彼のような表情は出来ない。 吸血鬼ならば一人を自覚しても生きていける。 けれど――貴方は自分を化物ではないという。 だったら誰かに頼らず一人で生きていくなんて、それはただ寂しいだけだ。 少しだけ乗せられてすぐに離された掌の感触は、いつものような暖かさではなく渇いた風が吹いているように感じた。 ) ……一度言われたんだ。 安心しなさい、二度は死ねない、ってね。 だから…死人が口にするのも馬鹿馬鹿しい言葉なのかもしれない。 だけど……だけどボクは…『死にたくない』。 ( どんなに自分が嫌いでも、独りぼっちになったとしても、自分は死のうとは思わないのだろう。 生の執着は最愛の姉の次に強い感情。 ) ―――…オウルさん。 ( 出て行く貴方にそっと近付き、隣に並んで一緒に歩こうとする。 ) ……一緒に行く。 オウルさん一人だと…犬さん相手に逃げられそうだもん。 ( ご相伴のお誘い。 もし断られたら素直に引き下がってこの空家でじっとしていよう。 ご飯は体を動かした後で。 ) [Wed 9 May 2007 00:35:32]
◆オウル@空家 > (訂正:遅いorz) (そういいながら、頭にポンと手を乗せて→そう言いながら、何もされなければ頭にポンと手を乗せて) 出お願いします、遅くて申し訳ないorz [Wed 9 May 2007 00:30:11]
◆オウル@空家 > (貴方の言葉を聞けば、少し、笑みを浮かべた。) …ただの本音だよ…、寂しくても、一人でいなきゃいけないことがあるから…ね、こうして話して、着いて来てくれただけで嬉しい… (そういいながら、頭にポンと手を乗せて、すぐに放す。 寂しがりや、けれど、これ以上、人によしかかっていいのだろうか…そんな事を考えていた。) 死んでも、死にたくない…か、自分も同じ…かな、というより…友達との約束があるからね (また会おう、そう約束した友達の為にも、死んでやることはできない。 そんな事を思いながら、部屋を出て行こうとするだろう。) …自分は…犬でも探してくるかな…それと、エニシさん、地下室に果汁漬けのフルーツとかがあるから…食べてもいいよ (そういいながら、玄関に向けて、止めなければ、そのまま外の方に行こうとするだろう。) [Wed 9 May 2007 00:19:18]
◆エニシ > ( ボクがこの人のために出来ることは何だろう。 紅い瞳を閉じて考える。 真剣に。 一体何が出来るのかと―― )( 相手の話を耳に入れて、紅い目を再び開いて目の前の吸血鬼を見据える。 ) ――……やっぱり誰かと居たいんだ。 けどね…ボクは無理。 ボクはオウルさんとずっと一緒に居れない。 貴方よりも大切な人が居て……ボクは…誰よりもその人を優先するから。 だから……ボクはオウルさんに…なんにも出来ないよ。 ( 悲しそうに、白髪の少年は優しく微笑んだ。 吸血鬼は嫌い。 あの自分をこんな存在にした白い人はもっと嫌い。 だけど――ボクが一番嫌いなのはボクだ。 こんな時、友達の手を取ることも出来ない自分が大大大ッ嫌い。 ) ………ボクは…死んでも死にたくない。 だからオウルさんがそれを選んでも……誰も責めれない。 ( それを責めることが出来るのは自分だけ。 その選択に後悔をしてしまった自分は責めることが出来る。 ) [Wed 9 May 2007 00:06:49]
◆オウル@空家 > (ふっかつのじゅもんがちがいます(嘘) そういうものかな…… (そういう美的感覚に微妙に乏しい、この少年、そして、返された言葉に…言うだろう。) 誰かに、寄りかかりすぎて…もう、離れ離れになるのは嫌だ……だけど…本音はさ…誰かと一緒に居たいよ…一人は怖いし…寂しいから (本音を言い出す、そして、貴方を見て、言うだろう。 貴方がうらんでいたとしても、この少年は一人の友人として、貴方を見ている。) …そう…かもしれない…強引に…そう向かせることのできる奴は…そうするんだものね (拳から力が抜けた、そして、俯いて…立っていた。) [Tue 8 May 2007 23:46:05]
◆エニシ > (ピッ >隠滅する ) ふーんだふーんだ。 いいもん。 可愛いって言われてボクが喜べば万事解決になるんだもん。 ( いじけはじめた吸血鬼。 なんというかカッコ悪い。 )( そういった貴方の金の針目を、真紅の大きな瞳は真っ直ぐに見つめた。 ) ………独りぼっちで…ホントに大丈夫なの? ……ボクは…それが駄目だった。 ( 墓場の後に訪れた夜の日。 自分はいつ崩れるかわからない均衡を選んだ。 だけどこの目の前の銀の少年が何を選ぶかは自由。 自分に出来るのはただ問い掛けることだけ。 心の奥底で彼を憎んでしまっている自分にはそれ以上のことは出来ない。 )( 『生きたい』 拳を握り締めながらそう告白する彼に、白髪の少年はただ紅い視線を向けるだけ。 ) ………当たり前だよ。 オウルさん。 普通はね、その問いにYESと答える。 だってそれは不自由な二択だから。 それにNOと答える勇気を普通の人は持たないから。 ( それは選んだんじゃない。 選ばされただけだ。 白髪の少年は怒りに震える少年に向けてそう呟く。 ) [Tue 8 May 2007 23:33:57]
◆オウル@空家 > (その文字には貴方の名前が…コマンド? [>隠滅する そのままにする) ……自分より…マシ (自分は容姿を如何こう言われた事はない、はずだ。 子供っぽいという印象があるようだが、本人に自覚が無いのでそれは…良いのか?) 此処は怖いけど…誰にも迷惑にならないから…寂しくても…自分は此処にいたほうがいいんだよ…きっと (思い出したのか、どうかと言われれば…首を横に振る。) 解らない…けど、自分はあの時、「生きたかった」から…今こんな形でここに居る…あの時…自分は… (拳思いっきり握り締めた、悔しいような…自分に対して怒りを向けるような…そんな眼をしていた。) あいつの問いに、「生きたい?」って問いに…YESって答えたんだから…… (今、見ていたのは音声付…思い出したときはただの映像だった物が…音を伴う。 それだけで、その時の自分がどうだったのか…解る。) [Tue 8 May 2007 23:14:58]
◆エニシ > ( へんじがない。 ただのしかばねのようだ。 おや? なにかそばにもじが――― ) どうせボクは可愛いですよ…… ( 聞きようによってはただの嫌味にしか聞こえない危険な発言をかます白髪の少年。 ) ………やだな。 この空気。 ( 吸血鬼に襲われた惨劇のあと。 その残り香の漂うこの部屋は嫌い。 ) ………そう。 思い出せたの……ちょっとだけ…だったのかな? ( 何を夢見ているのか、あの日に何が起こったのかは白髪の少年には解らない。 そして少年はゆっくりベッドの方に歩いていった。 止められないのならその赤黒い染みのような部分を手でなぞろうとするだろう。 ) [Tue 8 May 2007 23:02:20]
◆オウル@空家 > (そして、その傍には頭勝ち割られた、背後の無残な姿が……DMをのこして…) …そう…だね、男ならカッコいい方が…ね (視線を少し貴方に向けて、そう言い返した、少年一人、けれど、…視線はベッドに戻していた。) 自分も解らないけど…さ (ぽつりと言うた…見るのは、ベッドの赤黒い部分、そして、あの日の光景を見ていた。) …っ… (頭痛と痛み、一瞬だけ浮かぶのは…いつも夢で見ている。 金髪の青い瞳の自分似の少年……がいる。) …夢に出てくる、変なのが出来ただけ…後は、あの日のこと…位かな (それでも、視線はベッドの方に向けていた。 あれは誰なのか…知っている気がしてきたから。) [Tue 8 May 2007 22:49:44]
◆エニシ > ………何か…思い出した? ( そして一言、そう聞いた。 ) [Tue 8 May 2007 22:36:47]
◆エニシ > ( ふぅ (←顔に赤い滴を付けて爽やかな笑顔。 手には血糊のついた釘バット。 ))( グサリ )( やっぱり可愛いのか……というかそっちか。 正直な一言に胸が痛む白髪の少年。 ) 可愛いよりカッコいいの方が嬉しいの! ( 健全な12歳男の子の譲れない主張。 そろそろ泣きそうです。 ) ………わかんない。 ( ただ、何となく嫌な感覚はある。 目の前の吸血鬼の梟からだけではなく、この場の雰囲気が今の少年には耐え難い。 ) ―――………… ( 扉を開けて目に入った光景は殺風景な物だった。 もう主人の居ない家なんてこんな風に朽ちていくだけなのかもしれない。 )( それを見る金の針目は凍えたように感じられて、ふと思ったのは――もし今この相手が理性を失った時、ボクはどうするのだろう。 とりとめもないそんな思考。 白髪の少年はその部屋の入り口に立ったまま相手の様子を眺めている。 ) [Tue 8 May 2007 22:36:12]
◆オウル@空家 > (女装が趣味でもいいじゃないかとか思った背後は(ノイズ音と悲鳴の後の通信途絶)) そうかな……そっちの方が可愛いとは思うけど… (やっぱり、渇いたり、頭痛とかでノロケが利いてる気がしないでもないとか…。) その砂…なんなんだろうね (触れてみてもただの砂、赤黒いのはどうしてだろうか…血と肉、赤い土と見ても良いのかもしれない。 砂に触れているエニシさんをみれば……そんな事をさらリさらりと言った。) …… (無言で階段を上がり、戸を開いて中に入れば、其処には赤黒く染まったベッドがある。 そして、その反対側に、小さな本棚と机が置かれているだけの小さな部屋があるだろう。) … (部屋に入って、赤黒く染まったベッドを見る眼は、何時もより、冷たく、鋭く見えたかもしれない。 そのまま、ベッドに触れた、赤黒い部分を触れてみれば、生暖かい感触が伝わってくる…不気味なくらい。) [Tue 8 May 2007 22:22:54]
◆エニシ > ( 最近は文字色ピンクでしかないよこの少年。 そろそろプロフィールの趣味が女装になりそうで怖い。 ホントに怖い。 色々な意味で合掌。 ) ………オウルさん……そう言ってくれるのオウルさんぐらいだよ………! ( 心の底からその言葉が嬉しかった模様。 今のその一言で貴方への友情度が大幅に上がりました。 もう親友? ていうか心の友で心友? 閑話休題。 ) ……それなら…たぶんそうだと思うよ? ……たぶんだけど。 ( 少なくとも懐かしさを感じるというのならば無関係ではないのだろう。 赤黒い砂塵に手を付けてみると、やっぱりそれは砂で。 となると、この赤黒い部分は血だろうか? ) ………じゃ、行こっか。 ( ここまで着いて来たのだからもう後は最後まで付き合うしかない。 半分ヤケ。 もう半分は相手が心配だから。 白髪の少年は階段を上る貴方の後ろをゆっくりと着いていくだろう。 ) [Tue 8 May 2007 22:13:14]
◆オウル@空家 > (女装してると、色が違うので大変だなとか、女装してないのが残念だとか思った背後は、干し物にしましょうね) (黒い長袖に、黒い半袖ベスト、ベストの襟が首の傷を隠してくれている。) やっぱり…女装より…そっちの方が…良いね (夜会で見た格好、でも見慣れた格好が女装ではないので…少しこっちの方が良かったとか、少年は思った。) …そう…なのかな、眼が覚めたの…此処だし…妙に此処に慣れてるというか… (今のところは、渇きの波が収まっている。 赤黒い砂は、灰よりも血や肉に近いかもしれない、けれど触ってみれば…砂だと解る。) あんまり嫌だったら……見ないほうが良いかもね…上は… (そういいながらも、ゆっくりと少年は階段を上っていく。 目指しているのは二階の部屋、自分の眼が覚めた場所。) [Tue 8 May 2007 22:02:06]
◆エニシ > ( あまりに久しぶりすぎて何色かを思い出すのに時間が掛かった駄目背後。 )( くすんだ朱色の着物を着て、色素の失ったような白髪を持った少年は機嫌が少し悪そうだった。 なんで着いて来たんだろうボクの馬鹿。 いやボクが馬鹿なのとか今更だけどやっぱりちょっと文句言いたいな。 なんで吸血鬼のために動いてるんだろう。 ) ―――……はぁ…… ( 溜め息。 そういう風に考えてしまう自分はやっぱり嫌い。 けれど考えることは止められなくて。 ) ………ここが…オウルさんのお家? ( 赤黒い砂。 それは元は自分達が生きる糧のものだったのかな、なんて思った。 ) [Tue 8 May 2007 21:54:19]
お知らせ > エニシさんが入室されました。 『その後ろに頬を膨らました少年≠ェ一人』 [Tue 8 May 2007 21:45:03]
◆オウル@空家 > (地方村のはずれ、あの家と自分が呼ぶ場所の玄関が開かれる。 …相変わらず、明りも無く、薄暗い…けれど、吸血鬼と言う種族柄…別に動くのに不自由なほど暗くは無い。) ……まだ誰も…気付いてない…か (良い事なのか悪い事なのか良くわからない。 ほとんどのものが事件当時のそのまま残っている。 玄関から入ってすぐのリビングにある、男物と女物の服…それからこぼれるようになっている赤黒い砂…渇き以上に…今の頭痛以上に…この光景と、部屋のベッドの光景を思い起こせば怖く感じる。) [Tue 8 May 2007 21:44:38]
お知らせ > オウル@空家さんが入室されました。 『「あの家」の戸は開かれる』 [Tue 8 May 2007 21:38:45]
お知らせ > クロコ@工房さんが退室されました。 [Mon 7 May 2007 22:31:59]
◆クロコ@工房 > (貯金箱の中身を大まかに整理し終えれば蓋をし元あった場所に戻し)もっと頑張らないといけないな。(引き出しを閉じると同時、自身を奮い立たせる為に小さく呟き頷く。ただ、現行の生活状況では収入が急に増加すると言う事も無い為に、今やっている事を頑張ったところで実は大きな変化は無かったりするのだが。)(己を奮い立たせ終えた男は、その意気込みの矛先を師から借りている資料へと向け)頑張ろう。(無駄ではない無駄な事を始めた。) [Mon 7 May 2007 22:31:46]
◆クロコ@工房 > この調子なら今年の冬が来るまでには解放できそうかな・・・。(思考を行いながら呟くのは隣室にいるであろう想い人を解放するその時期の事。と言っても、今回の様な自身にとって割りの良い仕事がまたできる可能性は低いのでこの男が想定している通りに「貴女」を解放できるかは少々疑わしのだが、それでも順調すぎる滑り出しはこの男の志気を高める要因にはなっていて。) [Mon 7 May 2007 22:20:45]
◆クロコ@工房 > (開けた引き出しの中から取り出すのは小さな木箱一つ。それを机に置けばその蓋を開け)これで30万あるから・・・・残り8万エンくらいか。(簡素な貯金箱の中身を確認すれば表情を僅かに緩める。)(自身の予定では想い人の解放にはかなり時間がかかるだろうと考えていたのだが、先月請けた仕事の報酬が思っていたよりも多かった為に自身が思うよりも早く解放できそうな感じがあって。) [Mon 7 May 2007 22:13:13]
◆クロコ@工房 > (とある工房の一室、部屋の主である一人の男は机の上に置いた木簡にペンを走らせていた。)とりあえずはこれで大丈夫かな。(木簡の端にまで文字を書き連ねればその手を止め、どこか抜けたような息を小さく吐きポツリと呟く。それから木簡を机の引き出しの中に入れればそれを戻し・・・・数秒の間を置いてから別の段の引き出しを開けて。) [Mon 7 May 2007 22:06:56]
お知らせ > クロコ@工房さんが来ました。 『壁に映るシルエット』 [Mon 7 May 2007 22:00:51]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが退室されました。 『( 頬を寄せて、抱き締める )』 [Thu 3 May 2007 00:58:20]
◆園内一花@南園神社(仮) > ―――うん。 …ぁ、でも、山に狐の姿で入るなんて、狩人に狙われたりして危ないんじゃ… 罠もあるでしょうし… ( 微笑ましそうに頷くのも一瞬の事。 『む』 と首を傾げて宙を仰いで――― 狐に変化なんてさせるべきではないだろうかと、思案顔 ) …ゃ、それは、狐だから仕方ないことで―――… でも… うぅん… ( からかうように言われてしまうと… 家族皆で狐になって、そうするしか無いのなら仕方ないと思いつつ… 菫のを見るのは良いけれど、自分がそんな風にしているのを見られるのはどんな姿でも抵抗があると言うか。 思案顔その二。 …ただ、術であっても理解した上で子を望み、産んだのだと思っている… ―――理解や自覚が足りていたかは怪しいが… どんな風になったとしても、自分達だけはその責を負い続けるのだと… 決して負のイメージではなく、『家族』 そして 『親』 という意識で、俯く顔を覗き込みしっかりと頷いた ) ―――結果としてこの 『変化』 は、受容されました。 私も無事、子どもたちもちゃんと生まれた。 ( それならもう、イレギュラーではない世界の一部。 むしろ、直接肯定されたような気持ちにもなれば、そこはもうさして深刻に考えてはいない ) ―――でも、あの耳と尻尾は菫の子ですよね。 ( そういう話ではないけども。 親がこうだから、子もああだって、冗談めかして ) [Thu 3 May 2007 00:56:22]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが退室されました。 『一花、大好き―― ( 身を起こして、湿った鼻先を妻の唇に寄せた。)』 [Thu 3 May 2007 00:42:39]
◆南条菫@南園神社 > 薫や香が、四足で思い切りの山を駆け回りたいと思うのなら、いいかもね。行動範囲はなんだかんだで広がるから、好奇心旺盛な子供だと、街がせまっくるしく感じるかもね。……狐になったら、ご飯も手を使わずにがつがつ食べるんだよ? 一花もやってみたい? ( ちゃんとした武家の出である一花には、狐の暮らしはあわないのではないかと思うから、からかうように。 ) そうだね。生きている限り、いつまでも同じ状態は続かない。必ずどこかで変化が起きる。それが生きてるってことの、証だからね。 ( 薫と香は、菫の術によって生まれた子供。それを言われれば、自然に反することをしたという負い目もあって、うつむくけれど。 ) いや、じょうぶに育ってくれればなって思う。親がどうだから、子もこうだろうとか、そういうの――あんまり無しにしたいなって、思うんだ。 ( 最後には、そんなふうに締めくくる。 ) [Thu 3 May 2007 00:42:00]
◆園内一花@南園神社(仮) > ―――なれるなら、なれた方が良いと思いますよ。 子どもにはそういうの、楽しいかもしれない… と言うか、なれるものなら私もなってみたいくらいです。 ( 菫の場合は逆だけど、動物に変化するなんて… 本当に今更、改めて考えると想像を絶する世界。 できなかったからと言って困るかどうかも分からないけれど… 単純に一つの特技として、あって損なものではないはずだと気楽に笑う。 差別? 耳と尻尾があっては同じ事 ) ―――ええ、生きていれば状態は変化する。 生死だけでなく、時間の流れでさえ、突き詰められた平穏には反するものなのかもしれません。 〜なんて。 ( 感心されて、そこで言葉を切って、はにかむように… ややバツ悪そうに、首を振った ) …そうは言っても、六合の本質は世界そのものです。 たまたま私と菫という組み合わせが、菫の術を用いた上で結ばれた特異なものだったから、反応したのだと… ―――〜使役… と言うか、力を貸してもらえるのはほんの一端ですよ。 ( 一頻りさすったり揉んだりしたら、今度こそブラシで… まだ抜けるべきでない毛まで毟ってしまわないよう、梳いていく ) …私と菫の子ですもの――― って、それと水当たりは関係ないかな。 [Thu 3 May 2007 00:33:35]
◆南条菫@南園神社 > うん、私は独学だったからね。それも必要だと自分で思ったからであって――子供たちが同じふうに思うとは限らないし、あえて狐になるようなことがあるかどうか――でも、もしそういうときが来たときに困らないように、やっぱり機をみて教えてあげたいと思うんだ。 ( 尻尾をぱたり、ぱたりと動かして、時折心地よさそうに、くぁ〜っと欠伸。 ) 何もおこらない、か。それはつまり、”なにもない”のと同義なんだよね。使い方次第では、術者にも―― 一花は、よく制御できるね、そんなもの。 ( すごいねぇ、と感心しながら、時折むしりとられる毛を確認するように視線をうつして。 ) アマウラの水が、子供たちに合うといいんだけどね。お腹壊したら大変だし。 ( 鼻から息を吐いて、床に顎をくっつけるように置く。伏せの態勢で、もう体に残った抜け毛もあとわずか。 ) [Thu 3 May 2007 00:21:33]
◆園内一花@南園神社(仮) > ―――菫は教わらなかったでしょう? 教えてもらえるなら、きっと大丈夫。 ( 元気の無くなってしまった頭をくにくに撫でて… 菫は恥ずかしがっているそれも、自分にとっては懐かしめるもので、幸せそうな笑みは絶えない。 びっくりしたなー なんて、呟きながら ) …平安って、突き詰めるとつまり何も起こらない事みたいです。 …あれも、菫との子を異物とみなした私の式の影響なら… 私の使うそれは、穏やかなだけじゃない。 気をつけないと、いけませんね… ( 『ごめんなさい』 と摺り寄せられる鼻の頭を撫で返し――― ちょっと手が休みがち、毛繕いに戻ろう。 と言うか、もはや抜け毛毟りか ) ―――〜うん… でも、アマウラは結構過ごし易いですし、お盆でも良いんじゃないかな。 どちらにしてももう暖かくなってしまって… ( 子ども達を連れて行かれる状態でもないと思う ) [Thu 3 May 2007 00:15:10]
◆南条菫@南園神社 > うーん、私みたいにうろ覚えでやると、元に戻れなくなっちゃうことがあるからね。親のマヌケは子供には伝えたくない……うぅ。 ( 微妙に恥ずかしい過去を思い返してションボリする狐。 ) そっか――よかった。身ごもった一花って、そのまま眠っておきなくなっちゃうんじゃないかって、すごく心配だったもの。 ( 愛するパートナーに甘えるように、鼻先で彼女の手の甲のあたりにすりすりと。 ) そういえば、さ。アマウラへの里帰り、どうしようか。暑くなる前に行きたいとは思ってるんだけど。薫も香もまだちっちゃいから、旅させるのは良くないとも思うから、ねぇ。 [Thu 3 May 2007 00:02:13]
◆園内一花@南園神社(仮) > ( 本人にとっては地味に苦痛かもしれないけれど、そんな姿は微笑ましいもの。 ついまったりと、笑ってしまう。 畳部屋の掃除が大変そうなのはおいといて… 指に絡んで抜ける毛を少し惜しむ風に、マッサージでもするような調子でわしゃわしゃしていこう ) ―――〜菫も一時期、ライカニアのような姿から他へ、変われなくなっていましたっけ。 …あの子達の場合は、今の姿が本来の姿に当たるのかもしれないけど… ―――やり方が、あるんですね。 ( 息をするように、歩くようにとはいかないかと… 変化の仕方は学ぶものだと思えば、きっと自分には理解できない感覚。 相も変わらず微妙にジェラシー… とは言え、平穏無事と言う種類の望まし停滞を得た今では、それも落ち着いていた ) ―――ええ、もういっつも眠たいなんて事はなくなったし… 身体も、大丈夫。 ( 骨盤がズレて治るとか、その他諸々問題無しと、安心させるように続けよう ) [Wed 2 May 2007 23:55:47]
◆南条菫@南園神社 > ( 畳部屋の真ん中で、狐が一匹かゆそうにゴロゴロやっているのだから、さぞかし滑稽な光景であろう。そこらじゅうに抜けた毛が散乱しているからさぁ大変。 ) あ、一花――ゴメンね、夜遅くに。人型になるのは、ほら。霊気を練って人間の姿を作るだけだから。 ( 部屋に入ってきた妻の姿をみて、顔を持ち上げる。大きな三角耳を、ぴくっと動かして。 ) うぅん、どうなんだろう。まだふたりとも小さいからね。狐になるにしても、やり方教えてあげなくちゃ。――そこらへんは私の役目かな。 ( 指先でワシャワシャされると、抜けた毛が一花の指に絡む。体を撫でられるようで心地よく、ついつい目を細めてしまう。 ) そういえば、もう体のほうは大丈夫? お産でだいぶ体力使ったと思うけど。 [Wed 2 May 2007 23:44:19]
◆園内一花@南園神社(仮) > ( すぅっと襖を開いた巫女装束のポニーテールは、部屋の惨状にきょとんと目を瞬いた。 次いで微苦笑 ) ―――そう言えば… 人型になった時に自然に抜けたりは、しないんですよね。 ( 改めて思う変身の不思議。 『言ってくれれば良いのに』 と微笑んで、ブラシを手に傍らに腰掛けよう ) …薫も香も、狐になれるのかな… この時期は、家族で大変。 ( ちょっとブラシを絡めて… それより手でやった方が良いだろうかとわしゃわしゃしてみたり ) [Wed 2 May 2007 23:35:17]
お知らせ > 園内一花@南園神社(仮)さんが入室されました。 『( そんな様子を察して )』 [Wed 2 May 2007 23:29:43]
◆南条菫@南園神社 > ( もっさりしていた体の毛は、すでに半分ほど抜け落ちており、残った毛も指で摘んで引っ張れば抜けるような状態にある。それが余計に鬱陶しいのだ。キツネにとっては。 ) ん〜っ!! もう、ちょっ……ちょい、で! ふぬっ! ふっ! ( 思い切り体を捻り、首から上をお腹のほうに持ってきて、必死に毛づくろいをする。双子は隣の部屋でぐっすり眠っているとはいえ、あんまり暴れると起こしてしまうジレンマ。ゴロゴロと畳の上を転がったり、あとで掃除するの自分なんだけど、それはいまは忘れて。 ) [Wed 2 May 2007 23:21:43]
◆南条菫@南園神社 > ( ○月□日、薫と香にお揃いのおベベを着せる。……か、かわいいっ!! はなぢでた。 ○月△日 やっぱりお乳はでない……。授乳は一花に任せるしかないのかぁ。ちょっと残念。 そして今日―― ) あー、ぅ〜。 ( 薫と香が眠る隣の部屋で、銀ぎつねがうっとうしそうに体を捻ってもぞもぞしていた。 ) ――ああぁぁ!! かゆいかゆいむずかゆい!! ぬ〜け〜げ〜がぁ〜……。 ( じたばたじたばた。冬毛が抜け変わる時期だった。 ) [Wed 2 May 2007 23:13:37]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(菫の子育て日記その56)』 [Wed 2 May 2007 23:08:24]
お知らせ > ウェンズディ@単純作業さんが退室されました。 『143+翌日の朝寝坊。 』 [Tue 1 May 2007 00:01:48]
◆ウェンズディ@単純作業 > (シーツに包まりつつ壁を背にして座ってやったほうが楽? とか途中で気がついたりするが、足がしびれるという待ち受ける弊害をまだ知らないのである。 ――そんな今日の成果を「判定」。) [Tue 1 May 2007 00:00:43]
◆ウェンズディ@単純作業 > よし、と。 これで50・・・・ んー ・・・。 (で、うつ伏せ状態だからそのうち首あたりが疲れてきたりする→座って肩解しつつお茶、とかの休憩のタイミング。 疲れたら寝る心算だったが、眠気の飛ぶ茶を用意したのは少々失敗だっただろうか―― カフェインっぽい物質大量投入のお陰で心底疲れない限り安らぎは得られまいし、ボーナス獲得のつもりが結局作業日追加規模の仕事になりそうだ。) [Mon 30 Apr 2007 23:53:53]
◆ウェンズディ@単純作業 > (疲れた時に休んだ状態独特のこお優しく燃えるようなもわーんとした暖かさ&シーツの触感(←こういう所には高級品を配置するのが趣味だ)に包まれつつ。 ゆっくり正確に削っていく。 せかされてない事もあり、無駄にクオリティに拘ってみたりして。) ・・・・もうちょっと、深め?(外見的には薄暗い部屋の寝床で小石を刃物で削り続ける危ない人か。) [Mon 30 Apr 2007 23:46:56]
◆ウェンズディ@単純作業 > (なんせ実際今までの効率が良かったので、数の上での最低限は既に果たしている。 此処から先はボーナスをいくら稼ぐか、っていう仕事だ。 体と相談して、壊さない程度で切り上げればいい―――) ・・・・余計疲れる?(姿勢が変わったから少々勝手が違って戸惑うが、それはそれで新鮮でいいのかもしれない。 何より、昨日の屈伸運動で棒になった足が疲れないですむのは天国だった。) [Mon 30 Apr 2007 23:35:16]
◆ウェンズディ@単純作業 > (用意するものはいつもの道具&袋と覚醒用の特茶に加えてシーツが一枚。 そして場所も変更、カウンターからベッドの上へ変更だ。 今日は本業は入っていない上にどうせ客は来ないし、来るとしたら知り合い程度。店を閉めたマネしてても入り口なり勝手口なりから入ってくるだろう。) ・・・このまま寝そうだけど。(くってり寝そべったまま、破片受けの敷物敷いた上で作業しよう。 自堕落気味に。) [Mon 30 Apr 2007 23:25:21]
◆ウェンズディ@単純作業 > (短期のバイトであろうが長時間掛かる本業の実験であろうが、一段落する、というのは何か感慨深いものがある。 それがノルマでなく提出期限でも同じ事。 作業は今日一杯、明日の朝に袋抱えて提出する事になるだろう―― 本当は今日出すべきだが、元から期限ギリギリの飛び込みなので其処は仕方ない。) [Mon 30 Apr 2007 23:17:45]
お知らせ > ウェンズディ@単純作業さんが入室されました。 『いろいろあって最終日。』 [Mon 30 Apr 2007 23:11:50]
お知らせ > クロコ@単純作業さんが帰りました。 『魔女ギルドに二つの足音が向かって。』 [Mon 30 Apr 2007 21:38:32]
◆クロコ@単純作業 > (自身の後に連れ立ちゴーレムが部屋を出たのを確認すれば、小石の詰まった袋を足元に置き扉を閉め)あっ・・・・一応は言っておいた方が良いのかな・・・・。(扉を閉めると同時、隣の部屋にいるであろう想い人の事が頭によぎれば、ポツリ声を漏らす。)(今でこそ何ら問題のない状態になっているが、二度の失踪や自分自身を傷つける行為を行っていたという過去があった為に自身の目が届かぬ状態になったときにまた何か起きるのではないのかと思えてしまって。無論、現状ではそんな事はありえないだろうし、だが、もしかしたらと言う不安が頭から離れず)奥さんに頼んでおくか・・・・。(念のために師の奥さんに今日の伽香の外出を控えさせる様に伝えれば、ゴーレムを引き連れて工房を後にして。)(それは想うゆえの愛と取るべきか単なる心配性と取るべきか?その本質をこの男が知る術は無く。) [Mon 30 Apr 2007 21:37:57]
◆クロコ@単純作業 > (やがて自身の片づけが終わり、手が完全に空けばゴーレムの方にしっかりと目を向け)楔さん、詰め終わったならその袋だけじゃなくてこの袋も持ってちょうだい。(次に行うべき作業を指示しながら部屋の隅に置かれていた小石の詰まった袋の一つを手に取り、何も持っていない方のゴーレムの腕の下に置いて。)(ゴーレムが主である自身の命令を理解し、それを実行に移したのを確認すれば自身も残っている袋を手に取り)それじゃ、それを持ったまま僕の後ろを付いて来てね。(扉の前に立てば、ゴーレムの方に向き直りさらに指示を出して。) [Mon 30 Apr 2007 21:25:53]
◆クロコ@単純作業 > (一応は集中力9の器用さ10のこの男。全力で事に挑めば残り5個の小石に模様を彫る作業くらいであれば然程の時間を掛ける事無く片付けれて。)これで・・・終わりと。(最後の一つに模様を彫り終えればそのまま机の端に置き、視線を小石の方から自身の背後に向け)楔さん、小石を袋に詰めて。(手にした短刀を片付けながら背後にいるゴーレムに対して命令を出して。)(無論、自身の片付けの合間合間にゴーレムの挙動に注意しながらだが。) [Mon 30 Apr 2007 21:15:31]
◆クロコ@単純作業 > (とある工房の一室。その部屋の主は一心不乱に小石に模様を彫り続けていた。)残り・・・・5個か。(先日から請けているこの仕事の納期は今日まであり本当は昨日までには受け取った全ての小石に模様を彫り終えて魔女ギルドの方に持っていく予定だったのだが、昨晩は副業の関係の方に急ぎ仕事が入った為に石を彫る事が出来ず。その為に仕事が終ってから食事を取る間もなく、直ぐにこちらの作業を行っていて)「カッカリッ・・」(彫らなくてはいけない残りの石の数を横目で確認すれば、無言のまま石の肌に宛がった刃を動かし)【判定】 [Mon 30 Apr 2007 21:07:28]
お知らせ > クロコ@単純作業さんが来ました。 『5日目』 [Mon 30 Apr 2007 20:57:06]
お知らせ > ウェンズディ@単純作業さんが帰りました。 『今日の成果123個+月収関係ロル。』 [Sun 29 Apr 2007 23:58:34]
◆ウェンズディ@単純作業 > (余計なことを考えなくてすむ、という点ではある意味楽しいのかもしれない―――主に柘榴の実から抽出した薬品の効能とかナ。) [Sun 29 Apr 2007 23:58:16]
◆ウェンズディ@単純作業 > (色々と無理無理なスケジュール、退屈に絶えて集中して石作るよりは能率は落ちるかもしれないが、体の疲労と引き換えに心は疲れずにすむ訳だし―――【判定】) [Sun 29 Apr 2007 23:55:23]
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