ヴェイトス地方村 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( 僅かに生まれた余裕は、周りだけでなく自分のことも気付かせる )』 [Mon 1 Oct 2007 05:30:02]
セレニア@戦災復興 > ( 必要な火葬に消極的な態度を示す。 一時の情に流される弱い者も見られた村。 疫病で滅びようと知ったことか、むしろ滅んでしまえば見せしめに丁度良い。 ―――そんな事さえ、考えた村なのに。 そんな弱さが、真実を見誤った吸血鬼擁護派などを生むというのに。 …そんな弱さが、マリア様を糾弾させると言うのに… )   …マリア様…   ( ああ、そうか。 納得するように小さな声で呟いて、きつく拳を握る。 唇を噛む ) ――― ( …帰るのが、怖いんだ… ) ―――。 ( ヴァンパイア対策の基礎を教えるくらいなら簡単だ。 教え方の上手下手は別にして、やってやれない事は無い。 そしてそれはヴァンパイアハンターらしい務め )   ( それに 『まずヴァンパイアが訪れない』 であろう夜回りなら、ヴァンパイアの存在を知覚できないからと言って苦しむこともない )   ( 実は人の情に共感しつつあったのかもしれないが。 逃げるようなそんな意識は何より重く、何を考えていたのかと乱暴に首を振った )   ( ここに居れば務めを果たせる。 『簡単な務めだから果たせる』 それで何になる。 ―――動きようもないからと彼女が監禁されている間何もせず、彼女に直接確認しないまま大聖堂の指示に従ってこんな場所に居る。 それを望んでいる彼女の立場を悪くしないためだと、言われて納得してしまったが本当にどうかは分からないことを、意識していながら無視していた )   ( ここ数ヶ月、ハンターとしての成績は0だ。 使い魔一匹狩れていない。 感知能力の消失など報告できることではなく、何も言っていないけど、その成績を見れば分かるだろう。 …だから会い辛かったのか。 …だから、どうしても面会をと頑張らなかったのか。 ―――役立たずの上にマスターの身も守れず――― )   ( 今、どうしているだろう。 まだ監禁されているのか、もう解かれているのか。 …こんな所で、何をしていた… )   ( 狂おしい焦燥感に、両腕を抱く。 務めは果たさなければならない。 果たせない時は――― ) [Mon 1 Oct 2007 05:27:35]
セレニア@戦災復興 > ( 人の形状に意味が無いこともあるヴァンパイアに対して、人の剣術が通じるかと言うと難しいところ。 関節など一切の構造を無視して動く、切られても平気な相手と戦うことは想定し難いし、しても仕方が無いとも言える。 相手をする上で重要になるのは、心構えだ。 人の姿をしている事を当てにしない。 予備動作を当てにしない。 先読みせずギリギリまで行動を見極めて対処する。 だからヴァンパイアハンターは、『正直な』 相手と戦う場合、同じ技量であったとしたら反応速度が若干鈍くなる。 フェイントなどに引っ掛かり難い安定した戦い方をするものの、常に排除するよう努めている先読みを、急にしろと言われても無理だ )   ( 高等になればなるほど知恵と理性を身につけ、ある真理に辿り着きそれを受け入れて、大きな行動を起こすヴァンパイアの数は減るという。 4,50人が集まる地方村を襲うのは、住人全員が知り合いという環境を考えると低級には難しく、ヴァンパイアハンターとして気にすることはさほど無い。 人を襲うのがヴァンパイアだけなんて事は無いけれど、自分にできることはと考えるともう特に無いはずなのに。 何故、不安に思うのだろう ) [Mon 1 Oct 2007 05:03:00]
セレニア@戦災復興 > ( けれど、それは自分の務めではなかった。 ほんの一時空想したとしても、この村で暮らすなど考えられない。 ヴァンパイアハンターはよりヴァンパイアが潜んでいると目される場所、多くの人の中で、そこに潜む敵を狩るのだから。 先天型ヴァンパイアハンター・クルースニックである自分がそれをしないのは、天に与えられた使命に背くこと。 罪だ )   ( どこまで実践できるかは分からないけれど、ヴァンパイア対策について基礎は教えられたと思う。 狩猟など生活の役に立つかと言うと分からないけれど、剣を教わった者もいたようで、それらは多少なりと後顧の憂えを和らげてくれる。 ―――ああ、不安なのか。 頭痛に顰められていた不機嫌そうな薄紅色の眼をきょとんとさせて、また当て所なく夜回りに歩き出す ) [Mon 1 Oct 2007 04:44:06]
セレニア@戦災復興 > ( 本当に復興するには、まだ時間がかかるだろう。 教会の他に生活に耐える家屋は少なく、礼拝堂や集会場での共同生活が続いている。 けれど柵を立て水路を引いて井戸を掘り、そういった基礎さえ築ければ、後はこの地に根を下ろす人々がどうにかすることだ。 そう考えているはずなのに、後ろ髪を引かれるような思いがあるのは何なのか )   ( 村のそこかしこに見られる、不自然な空白に足を進める。 そこに建っていた家の基礎を残して黒く焼け焦げた地面を爪先で擦っても、日常をあっさり破壊されたような廃屋を眼にした時のように幻覚に襲われることはなかった。 ここにもきっと、すぐに新しい家が建つ。 そう信じられる感覚は、ラットマンや人の死体、家屋を焼き払う時のささやかな満足感とは違うもの )   ( 必要な時に必要なものを与えてくれる天の父を感じて、それが去り難くさせているのかもしれない ) [Mon 1 Oct 2007 04:24:45]
セレニア@戦災復興 > ( 罰としての奉仕活動、通称ラットマン戦争で壊滅した村の復興作業に加わるのも今日で最後だ。 殆どの者が寝静まっている時間、修道女として見るのなら務めはもう終わっているのかもしれないけれど、朝馬車が出る時間にはまだ間がある。 獣避けの柵を辿るようにいつもの夜回りをして、作業着の上に銃と剣のベルトを巻いた少女は村の入り口で足を止めた )   ( 緩く一房に編んだ薄紅色の髪が、冷気を含んだ夜風に揺れる。 それを追うように振り返った先、曇天の下ではよく見えないが、立ち直りつつある村には初日に惨状を目にした時のような胸のざわめきは覚えない ) [Mon 1 Oct 2007 03:50:30]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが入室されました。 『( 朝にはこの村を離れる )』 [Mon 1 Oct 2007 03:37:26]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『『どんと来い』 きっと、心の中の声を聞いたらそう返すだろう――』 [Sun 30 Sep 2007 03:50:20]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが帰りました。 『(い…何時か勝ってやる……!)(後日リシェルは心中で誓った。たぶん無理)』 [Sun 30 Sep 2007 03:47:55]
フェン・メイフォン > へぇー。(彼女の口にする非対称に対する言葉に、軽く頷けば… やっぱり、芸術家なんだなー…なんて、やや上の空に。 芸術には明るく無いので、全部を理解出来ないが―― つまり、非対称を上手く見せる事が出来れば立派な芸術? と、首傾げ――) んー、まぁ… 結局残る残らないはリシェル次第、なのかしらね。(こっちに残った方が、確かに生活には困らないだろうけど―― 思案はするも、けれどもソレを決めるのは自分やこの男ではなく、彼女自身と思えば… そこで思考を止め、吐息一つ吐き出し――) ん、いってらっしゃーい(そして、謝罪と共に場を去る男に対しては手をパタリと振って見送るだろう。 そして――) さってと…そろそろ部屋、来る?(見送り終えれば、リシェルへと視線を向けなおして首傾げて見せるだろう。  えぇ、今日もベッドの上で勝ちますとも。けど、まだお仕事が残ってるので手加減はするでしょう―― 多分) [Sun 30 Sep 2007 03:43:45]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 [Sun 30 Sep 2007 03:37:29]
間空宗政 > (――ともあれ。 ここで何時までも会話をしても、結論は出まい。 そう察した青年は、重ねてリシェルに『すまなかった』と謝罪すると、まだ巡回が残っているからと、その場を辞そう。 その後、彼女らがどういう会話をして、結局寝室でどうなるのかは――青年は知らないことだ) [Sun 30 Sep 2007 03:36:56]
リシェル@戦災復興 > そうね、非対称というのもまた芸術の形の一つよ。 そもそも矛盾というのは一つの完成された芸術の形であり、本来ならば合わないその姿も上手く包み込むことが出来るのならば、逆に輝きを増してその価値は高まるわ。 それは私が目指す形の一つよ。 中々良い所に目を付けたのじゃないのさ。 褒めたげるわ。 ( 長々と考察を語っていても仕方ないので、今回は自分の薀蓄をプロローグ辺りで打ち切る。 ) ――――ふうん。 間空の言うこともわかるけど……私のことを何も知らない人から見たら、やっぱりそういう目で見られちゃうと思うんだ。 だから暫く私はこの青い目の方包帯でちょっと隠しとくね。 ( 残りたい気持ちもある。 けれどやっぱり残らない方がいいんじゃないかという気持ちもある。 ―――シスター・テレサに相談してみよう。 ) まあ…私はもうちょい残る予定だし、その時までにはちゃんと結論出すわよ。 残るか、帰るか。 ( スラムで生活するよりも、こちらに移住をした方が文明的な暮らしは間違いなく出来るわけで。 )( ニヤリとした笑みにジト目で返す。 そうしてベッドの上でも私は負けるのであった まる )( 『ほら…好きなのはここなんでしょ?言っちゃいなさいよ』『や、やだ!そんなの恥ずかしくて言えるわけ無いじゃな―――アン!?』 ご所望の会話はこうですか? わかりません。 ) [Sun 30 Sep 2007 03:34:50]
フェン・メイフォン > うむ、それも一つの世間の風って事。 あたしも―― まぁ、それなりに受けて生きてきたからね。(あたしが受けたのは、泥水のザラリとした舌触りと雑草の苦さだけどさ―― 口には出さず、心の中で履き捨てれば…傍らの、彼女の言葉に対して小さく笑って了解、と―― 此方のリシェルに対する印象は、少し危ないけど根は悪く無い奴。だろう―― 所所で歯止めしてやらないと駄目なタイプ、なんて思い込んでるだろうか。 さておき――ふっと、耳に入る間空の言葉。それに軽く肩を竦めれば… 緩々と頭を振り――) それで、目の問題は解決出来ても… 彼女にはまだ問題が残ってるからね。 何か、あたしにゃ村に残ってくれって言ってる様にも聞こえるけど―― 察してやんなよ。(それに、そう言う誤魔化しで通せる程、世間の風は緩く無いからね―― 彼女の仕出かした事を知るからこその、フォロー…だろうか。 今までの話を聞く限り、彼女は移住には乗り気ではない様子、だし―― と、言ってから、思った。) うんうん、ほんとにまったく―― 此方こそ(で、恨み節に返すのは、ニヤリとした笑み。 そこ等辺の衝動は、ベッドの上で発散させてやろうかー…なんて――) あぁいや。ボランティア。 こっちで世話になったからね、その恩返しよ(で、続けられた問い掛けには、そんな返事返すだろう――― やだなー、私らベッドの中で肉体言語を交し合うだけですぜ、だんなぁー) [Sun 30 Sep 2007 03:20:45]
間空宗政 > それなりとは中々、手厳しい。――まあ、あまり気にせぬようにはしよう(苦笑を浮かべながらも、二人からそう言われれば頷いて見せた。フェンがそういう性格なのであれば、此方から文句をつける筋合いではないし――リシェルからの評価も、まあ悪いものではあるまい。 それらを否定する気はなく、頷いて見せた)……で、あるならば。「左右の色が違う瞳」というのは芸術にならぬのか? ……つまり――ええと、今の状態が”からーこんたくと”を入れているのだ、と言い張れば……(そうすれば何の問題もないのでは、と。今回のようにカラーコンタクトを落とす心配もなければ、わざわざ他人のカラーコンタクトを外そうとする輩もいないだろう。 義妹に関していろいろと考えていたせいか、ちょっと誤魔化すのに慣れてきた自分が悲しい)ほほう、何でも屋。――となると、この村の復興作業の仕事でも引き受けたので?(『おい、お前誰が好きなんだよー』『言わねぇよ、恥ずかしいし』みたいな会話の女性版を希望してみる。 こう、子供の情操教育上よろしくないですよ、えっちぃのは) [Sun 30 Sep 2007 03:10:09]
リシェル@戦災復興 > 間空はそれなりにちゃーんと良い奴よ? それは私が保証したげる。 ( リシェルが知ってるフェンの印象は、せいぜい男があんまり好きじゃない、という程度。 素の性格の時にフォローの言葉を入れる姿は少し珍しいか。 ) あーあ、世間の風は意外と厳しくて冷たいわん。 ( ビビりまくりの本心を誤魔化すようにおどけた口調をするリシェル。 ) ―――え? あ、まあ私はこう見えても芸術家の端くれだけどさ。 ちょっと前までは『作品』を売って生計立ててたりしたんだから。 ( 少し誇らしげに無い胸を張る。 作品といっても、あの時のように他人に迷惑を掛けたものではなく、絵画なんかの普通の芸術作品が大半。 その確認に是と返す。 ) なんだかんだで世話になったわよねーあん時は。 …………本当に……! ( お陰で捕まりました。 ちょっと恨み節が出たけれど、返されるウィンクにそっと胸を撫で下ろしている。 )( そうそう、イメクラにありそうなプレイをする気なんて全然コレッポッチモナイヨ。 天罰とか下らないといいな。 ) [Sun 30 Sep 2007 03:03:33]
フェン・メイフォン > あはははは、まー気にするなー。 あたし、初対面の男に対しちゃこんなモンよ。(これでもマシになった方―― 昔なんて、男が女泣かせてたら殴りかかってたりしたし―― なんて、からから笑って手をパタパタと振れば… 遠く、夜空を見上げて 「あたしも、大人になったなー」 なんて、少し遠い目。 うん、大人になったよ!) んー、良く言われるわ―― あぁ、あたしはフェン。 フェン・メイフォン。 適当に宜しく頼むわ(で、二人の言葉に小さく苦笑する様に返した後、男の向けた挨拶に対しては… 軽く手をひらりと振って返すだろう。) ――― まっ、世の中はそう言うモンだろうからね。 あたしは気にしなくても、他の連中は気にする―― そう言うのがゴロゴロしてる。(あたしも、男を毛嫌いしていた身分―― 加害者側からも、分からない訳じゃない。 気に要らないモノは、どうしても嫌いに見えてしまうのだから。 なんて、彼女の言葉に付け加える様に吐き出せば… リシェルへと、事情があるんだな…なんて視線向けて――) うん、そんな所よ。 あたし、何でも屋やっててさ、前に彼女の世話した事があってね (アイコンタクトを受けるまでもなく、あそこで起きた事は話さない心算。 だから、彼女のアイコンタクトにはウィンク一つ返してやり――  精々、アンアンアァンな会話をするだけでごぜぇますよ? イヤラしくない事なんて何一つありゃーしませんとも、おでぇかんさま) [Sun 30 Sep 2007 02:51:23]
間空宗政 > …………。(何だろう、さすがに此方の女性からまで、そういわれる筋合いは無い気はする。――けれど我慢。我慢。我慢。集中力はあるけど精神力は低かったりする。ちょっと困ったような顔はしているだろうか)それは既に公平とは言わないような気もするが。――まあ、ともあれ。 それがしは間空宗政と申しまする。……どうか宜しくお願い致す(そういって、此方の中華風の女性にも挨拶をしておこうか。復興作業に関わっていたかどうかは覚えていないが、移民希望者の中にはいなかった筈だ。――となれば、新しくきた復興関係者なのだろうという認識)……むぅ。――ああ、いや、しかし……そうか。(その言葉を何処か鎮痛そうに聴いていたが、ややあって、ぽん、と掌を叩いた)わざわざ、その……”からーこんたくと”とやらを入れて、誤魔化す必要はないのではないか? ……確かリシェル殿は、芸術を学んでいるとか(確認を取るように、そう問いかける)(まあ、ほら、女の子といえばパジャマパーティとか普通なのではなかろうか。そこから先に発展するのは、ちょっと、こう、ねえ。 女の子同士なら健全なんて嘘だ)(ちなみに、二人の――というかリシェルからフェンへのアイコンタクトには気付かない。) [Sun 30 Sep 2007 02:42:47]
リシェル@戦災復興 > そのとおり。 悪いのは、当然私じゃなくて間空なの。 理解が早くて大変宜しいわ。 ( そんな侍の態度に好感を覚えたのか、満足したような態度を取る。 今更猫を被っても意味無いや、と自覚しているのかすっかり素の性格を出している。 ) その半分がどういう割合で形成されてるかはとっても判り易いわね。 ( そんなフェンの言葉と態度に肩を竦めて溜め息を吐く。 ) そりゃ間空はいい奴だからそう言ってくれるだろうけど…… けどさ、この目のせいで私『悪魔の子』とか言われたりして苛められてたんだ。 ………こっちだって…みんな間空みたいに受け入れてくれるとは…限らないじゃないのさ。 ( 昔は言われも無い罵声。 けれど今はその蔑みの言葉は事実となっている。 ………こういう所で定住していくことを決めるのは、怖いのだ。 )( きっとお年頃の女の子らしくキャッキャアハハな会話を繰り広げるだけですよ。 そんなやらないか?展開になるわけが無いじゃないですか。 ――――ゴメン。 嘘だ。 ) そ。 私がこっちに来る前に知り合ってたの。 そういえばこのお仕事があるってのは、最初はフェンから聞かされたんだったっけ。 ( 私がヴェイトスで何してたか喋ってたらころ……すことは出来ないから、今夜部屋に行ってやらねー!とレッツアイコンタクトを試みる。 通じるかどうかは知らぬ。 ) [Sun 30 Sep 2007 02:35:31]
フェン・メイフォン > うん、まぁ悪いのはあんただろーね。 けどまぁ、リシェルが許すって言ってるから、これ以上は何も言わないけどさ(なんて、いけしゃーしゃーと肩竦めて口に出せば… 聞こえたリシェルのツッコミに対しては、にへらと笑って) そうかしら?あたしは基本的に人類の半分に対しては公平よ?(なんて―― それが半官贔屓だと言うのだ、と突っ込まれかねない言葉返して舌ペロリと出してみせるだろう。 それから、ふと耳に入った「移住できない理由」に関しては―― 若干の上の空で、頷き一つ。 その理由2とか3を良く知ってるだけに、何か誘われてたのかー… なんて――) ふー、一度ソレで痛い目あってるけどさー… まぁ、うん――  えっと、部屋は何時も台所の使わせて貰ってる家の―― まぁ、後で案内するわ(良いのかい?あたしは処女だろうとホイホイ食べちまう女なんだぜ? 男は食べんがな――  えぇ、ご尤も。年頃の娘の会話ではありませんとも――)  ん?うん、知り合い(そして、男の問い掛けには簡潔に答えるだろう) [Sun 30 Sep 2007 02:26:23]
間空宗政 > ……むう。いや、まあ、――話を聞く分には、悪いのは、それがしであろう?(まず間違いなく、だ。――だというのに、非を認めずに言い返し、喧嘩を売ったりなどすれば、それは正しく恥ずべき行為である。 当然、そんな行動を取るようなものは武士でない、と彼は考えている故に。 ――というか、これから先、師匠として振舞うのだ。迂闊な行動は避けねばなるまいと、ある意味で改めて気を引き締める)ふむ。……いや、壊してしまった者が言うような台詞ではないやもしれぬが――少なくとも、それがしはあまり気にせんぞ?(珍しくはあると思うが、と付け加えながらも、至極あっさり、そう言ってしまった。異民族の入り混じるヴェイトスならさして気にならないだろうし)(さて、あっさりと裁定を下した、この娘。見たところとリシェルと知り合い……なのだろうか。 部屋に来いとか何とか、年頃の娘の会話ではないような気がするが、まあ気にしない)……ところで、お二方は御知り合いなので? [Sun 30 Sep 2007 02:13:07]
リシェル@戦災復興 > ………アンタを責めてもどうしようも無いけどさ。 弁償しろ!って言っても出来る類の物じゃなし。 しっかしフェン……あんたも綺麗なぐらいに判官贔屓ね。 ………まあ悪いのは間空だけどさ、私だってネチネチ突っ込む程に性格悪くないから許したげる。 ( 理不尽な文句に素直な謝罪を述べる侍。 ………何さ。 そんな態度取られちゃったら、これ以上文句言えないじゃないの。 そしてあっさりと判決を下すフェンに間空の故郷で伝えられてる例えを出してツッコミを入れる。 )( 膨れっ面をしながら両手を組んで視線を逸らす。 ) で、これが私が移住するのに躊躇う理由その一なわけ。 ちなみにその二とかその三とかもちゃんとあるから。 ( 私が移住を拒む理由は百八個まであるぞ――ゴメン嘘。 呑気に自分のお願いを言ってのけるフェンにガーッと吼える。 ) アンタの考えてる事が手に取るように解る! ―――で、部屋何処? 教えなさいよ。 ( 私ちょっとNTに目覚めたかも。 そしてそんな誘いにホイホイオーケイを出しちゃうリシェル。 ) [Sun 30 Sep 2007 02:04:56]
フェン・メイフォン > んじゃ、あんたが一方的に泣かせたとか?(なんて、少し睨む様な視線向けつつも―― 直ぐに、冗談よ…なんて詰まらなさそうに付け加えて、肩に担いだ牧草を置けば… 手をパタパタと叩き――― 傍らの彼女の言葉を、耳に、して  ) えーっと… つまり、あぁ…何だ、そう言う事かー。 つまり、コイツが来た所為で…眼鏡落として踏んじゃったと。 あー、そりゃ確かに…マクーだっけ? うん、あんたの方が悪いわ。 (で、彼女の言葉を聞けば納得した様に頷きを一つして―― 自分の好み全開な裁量を呑気な顔で吐き出すだろう。 っと―― そんな事をしている最中、ふっと彼女が呼んだ己の名に、暫し怪訝気に彼女の姿を見詰めた後、その顔を見遣り――――… ) あぁ、リシェルかー。 あー… はー… ほぉー… おー… (… そのシスターが、自分の見知った女性だと気付けば、彼女の格好をマジマジと見遣りつつ… 頷き、一つ二つ三つ四つ。 ) うん、後であたしの部屋に来てくれると嬉しいかなー。(五つ目の頷きで、そんな事をのたまった。 やったね!今夜は西洋風巫女さんプレイだ!) [Sun 30 Sep 2007 01:56:31]
間空宗政 > ……む、む、ぅ……いや、喧嘩というわけではないのだが――(現れたのは東洋――といってもアマウラやトキノミヤコではなく――風の装束を纏った少女であった。 少なくとも、傍から見れば奇異な光景だろうか。 若い侍が、これまた若い修道女に一方的にまくしたてられている、という状況は。)(しかしながら、戸惑ったような表情だった顔も、彼女が少し落ち着いて、事情を説明してくれれば納得する。――つまりは己のせいで、彼女の”ぎやまん”の道具が壊れてしまった、という)(……むう、と酷く真面目な顔で考え込む。 ……言い逃れをしよう、などとは全く思わない)……それは、誠に申し訳が無い。 まさか、そのような状況だとは思わず――……。  [Sun 30 Sep 2007 01:49:08]
リシェル@戦災復興 > 私のコンタクト返せー!! ( 材料が無いわけじゃないけれど、私は魔術練成でカラコン作ってるから一ヶ月は掛かるんだぞ! その間どうすりゃいいんだ!とブーイング。 基本的に自分のことしか考えていないリシェルは、他人の視点から見ればわけのわからない状況だと言う事をまるで気が付いていなかった。 ) ( そして瞳の色を指摘されればうー、と一言呻いた。 同僚のVHのシスターには既に知られているが、それでも私はこれを他人にばらすのが好きじゃないのだ。 ) ……オッディアイアなのさ私。 これで碌な目に遭った記憶が無いから、普段は目の色を変えれるガラスでそれを隠してたの。 ( けど間空が来たのにびっくりしてそれを落としちゃって、止めに自分で踏みつけちゃったわけ、と不機嫌そうに言った。 )  ――――フェン?  ( 掛けられる声。 そして近付く人影に私も気付けば、クランクの彼女の名前を呼ぼうか。 魔女の姿は前回と違ってシスターのコスプレであり、その目の色は赤と青の二色に変わっている。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:42:17]
フォーウン風の少女 > (両肩の荷物のバランスを取る様に、少しよろけながら其処へと近づいていく少女は… 不意に前方から聞こえる怒鳴り声だろうか―― ソレを耳にすれば、少し足早に其方の方向へと近づいて行き――) 何よ? また喧嘩――って風には思えないけど、どーかしたの? トラブルー?(問い掛ける声は、少しばかり怪訝気。 まだ少し遠くて良く聞き取れなかったが 「マクー」? 「ヤッチャッタジャナイノサ」? なんて、何処かで聞いた様な声? それに加えて、カンテラの灯に照らされるのは―― 少しうろたえる様な人影?  それに、更に怪訝気な表情を強めるも、歩みを止める事無く、真っ直ぐに其処へと近づいて行って―――……) [Sun 30 Sep 2007 01:32:11]
間空宗政 > む、むう? い、いや、リシェル殿、その――申し訳ないが、それがし、何が何やら、さっぱり……ッ(――まあ、無理も無いというか。この状況で何が起きたのか把握できる人間がいたら、それは既に人間でなく”サトリ”だろう。 そんな凄まじい洞察能力なんぞ、持っているわけもない)(少女の剣幕に困惑した表情を浮かべ、おろおろとしていたのだが――ふと気がついた。 カンテラを持っていなければわからなかったろう。 彼女の、瞳。 ――先日までは、両目ともに同じ色ではなかったか?)……リシェル殿? その、眼は――如何なされた?(まさか、その眼の色が変わってしまったのは自分のせいだろうか。 あながち的外れな意見ではないのだが、過程はまったくわからない。 もしもそうならば、という様子で。何処かすまなさそうな、そして心配したような顔をして、彼女の事を見やろう [Sun 30 Sep 2007 01:30:28]
お知らせ > フォーウン風の少女さんが来ました。 『「何ー? 何かトラブルー?」 牧草を両肩に抱えながら歩み寄る少女は、問い掛けを投げた』 [Sun 30 Sep 2007 01:26:01]
リシェル@戦災復興 > あ、あらーそうだったの? 私ったら全然気づきませんでしたわ。 ( あれ?それじゃこの状況って自業自得じゃね?と私自身に罵声を浴びせたい気持ちで一杯になる。 )( 本当に 洒落にならない。 ) ば、バカー! 間空のバカー!! あ、あ、あんたのせいでやっちゃったじゃないのさー!! ( 完全な八つ当たりを侍にぶつける魔女。 ずかずかと間空に近付いていけば、彼の目の前で怒りをアピールする。 その際に片目を覆っていた掌は腰の位置に持ってきており、魔女の赤と青の瞳が露わになるだろう。 )( コンタクトの代えは今は無い。 そもそもこの時代にコンタクトレンズは理論は証明されていても、その商業化にはいまだ成功していないのだ。 先程まで付けていた物は、自分が苦労して苦労してようやく自力で作成したもの。 今はもう粉々になっちゃったけどさ。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:25:01]
間空宗政 > うむ。……そうしたら、何やら騒ぐ声が聞こえてきたのでな。いや、リシェル殿で安心した(そう言って微笑みかけるも、どうやら彼女はそんな、落ち着いていられるような状態ではないようで。何か周囲に野犬でもいるのだろうかと、カンテラであたりを照らすように持ち上げてみる。――特段、そんな様子はないのだが)……む。……いや、待てと言うのならば、此方も待つが――(と、此方は脚を止めた、のだが――)(ぱきり)(……リシェル殿が何かを踏んだ、のだろうか。微かな音。それと共に、変化していく顔を見れば……それが尋常でないことは、理解できた)……リシェル殿? [Sun 30 Sep 2007 01:16:25]
リシェル@戦災復興 > ( パキ )( そう思っているときに 自分の 足元から聞こえてきた微かな音と靴の裏に伝わる感覚。 サーっと修道女の顔は血の気が引くように青くなっていった。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:12:15]
リシェル@戦災復興 > あー…どうも間空さん。 そちらは見回り…ですか? ( そんな普段の日常会話をしているけれども、内心ではあまり冷静ではいられない。 なんとかしてこの場は誤魔化すかなんとかしないと。 )( そんなことを考えていても、間空のカンテラぐらいしか灯りが無いこの状態では小さなコンタクトは中々見つからない。 そんな状況で彼が近付いてくるものだから、私は慌てて彼に一歩近付いて制止するように呼びかけた。 ) あ! まって間空! ちょっと今はストーップ!! ( 踏まれたら洒落にならない。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:11:16]
間空宗政 > ……む、リシェル殿であったか(その姿を見れば、青年は緊張していた顔を緩め、どこかホッとしたような表情を浮かべた。 鼠獣人の生き残りか、野犬か、はたまた夜盗の類か――そう思って此方へと近づいてきたのだから無理もない。彼にとっては安心できるのだが、彼女にとっては厄介な状態かもしれない。)(なにやら片目を抑えて左右を見回す姿に、不思議そうに首をかしげた。パプテスの風習だろうか? そんなモノがあるとは初耳だったが)……何かあったので御座るか? それがしで良ければ手伝いまするが――(そう言って彼女に近寄ろう。まさかカラーコンタクトを落としたなんて知らないので、気付かずに踏んでしまう可能性もあり、だ) [Sun 30 Sep 2007 01:01:06]
リシェル@戦災復興 > ( ここであんまりじっとしていると、まだ仕事中の人が私と同じように来ちゃうだろうからとっとと外して今日はもう寝ちゃおう。 )  ひゃう!?  ( そんなときに誰かの声が聞こえたものだから、驚いたような声を出して体をびくりと硬直させてしまう。 その際にカラコンは少女の指先から零れ落ちてしまった。 ) て、あ、わ――― ( それを拾うか、それとも体を隠すかをとっさに決めあぐねた魔女はキョロキョロと左右を見回しながらも行動に移れない。 声の聞こえた方向へ行くのなら、片目を掌で隠すように覆った修道女の姿をカンテラは映し出すだろう。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:54:32]
間空宗政 > (――そんな時間だからこそ、見回りをしている者もいる。西洋の提灯――カンテラを下げ、からころと下駄を鳴らして歩いていた男は、壁が何度も蹴られる音で、其方に向かうことにした、ようだ。 ぼんやりと橙色の光を放つそれは、こうして夜道を巡回するのには役に立つ。 ひょい、と娘がカラーコンタクトを外そうとしているところへ、そんな光が投げかけられる。――もしもその前に隠れたり、誤魔化したりすれば、青年は気付かないのだろうけれど) [Sun 30 Sep 2007 00:49:34]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――誰か、おるのか?』 [Sun 30 Sep 2007 00:45:19]
リシェル@戦災復興 > ( 私は狭い部落の生まれだ。 そんな場所では、ちょっとした違いが迫害の対象にされることがある。 ママもパパもちょっとアレな人だったうえに、左右の瞳の色が違う私はその格好の対象にされていた。 ) 何よ何よ馬鹿馬鹿しい………―――ッ!? いったぁ……… ( ズレてしまったカラーコンタクトが目を刺激する。 思わず片手で顔を覆い、慌てて私はそのコンタクトを外そうとした。 ) ………いやしないわよね。 誰も。 ( 一瞬躊躇したけれども、ズレているこの状態のままでいるわけにもいかない。 夜中だし、多分今日はもう誰にも会わないだろう。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:40:14]
リシェル@戦災復興 > ( 家畜の餌に使う牧草を運び終えると、ふいーっと一息吐いて両肩をぐるりと回す。 ) 疲れたわー。 やっぱ力仕事系はからきし駄目ね……… ( けれどもこういう作業は懐かしい。 子供の頃はこういうのをよく手伝わされていたっけか。 ) ………人を奴隷だか物みたいに扱っときながら、働く代金殆どピンハネしやがって……あの小作主め。 何が呪われた魔女の子よ! わりーかバーカ!! ( 昔のことを思い出したら腹が立ってきたのか、壁をヤクザキックで何度も蹴りつける。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:25:20]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが入室されました。 『よっこらっせ、っと』 [Sun 30 Sep 2007 00:20:48]
お知らせ > ルードさんが退室されました。 『それじゃ…(その後のことはやはり、2人のみぞ知る)』 [Sat 29 Sep 2007 17:10:53]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 『(その後のことは2人のみが知る…?)』 [Sat 29 Sep 2007 17:10:09]
夏鈴 > ぁ・・・はぁ・・・(度重なる絶頂にぐったりとしながら肩を使って呼吸を繰り返す。) も、許して・・・ (体力が常人と同じかそれより若干勝るか程度の猫には限界で。) は、は・・・んんぅ・・・ (休もうと瞳を閉じたところで口付けを受ける。いまだ抜かれる楔に眉根を寄せながら男に身を預け…) [Sat 29 Sep 2007 17:09:53]
ルード > (お互い、快楽に支配されていて思考が思ったように回っていないのだろう。 膨らんだ腹部をみて、笑みを浮かべつつ) まだまだ、おちつかねぇか? (軽く口付けをして、いまだ抜かぬまま夏鈴の頭をなでていく)  [Sat 29 Sep 2007 17:03:46]
夏鈴 > んぁ・・(気持ちが良いか、そうでないか、での話しなのだがこの状態ではどちらも理解力に欠けるのか。) ふっ・・・ぅぅん、誘って・・・なっ・・・ (結果的に、誘う様な状態になっていたが、本人的にはそんなつもりはなく。だからこういうのだが、説得力は欠片も無くて) んんんっ・・・! (奥深くまで突き上げられれば目を白黒させながら背を仰け反らせ) く・・ぁ・・、や・・・ぁぁ・・・ (逃れ様と腰を浮かそうとするが、ぐっと押し付けられた状態ではそれもかなわず) ん・・あ・・・はぁ・・・ (予告と共に奥深くまで注がれる男の熱に舌を覗かせながらよがりふるえて。離れることなく二度に渡る体内で爆ぜる熱を受け取った分だけ、お腹がぽっこりとふくらんでいて。) [Sat 29 Sep 2007 17:00:25]
ルード > 痛いなら、触らないようにするが、痛くもないなら別にかまわないんじゃないか、って思ったんだけどな( 本当の意味は分かりつつも、わざと行っている節があり) もう、とまらねぇからな。 それに、誘ったのは夏鈴だぜ? (にやり、と笑いつつ、今度は突き上げるように腰を強く抑え、そのまま夏鈴へと精を放っていく…) また、出すぜ… [Sat 29 Sep 2007 16:54:25]
夏鈴 > は・・ぁ・・、ルードが、貴族じゃないのは…知ってる・・(だから皮肉というか嫌味のつもりでつっこんだのだけれども。) ち、ちがっ・・、触っちゃダメ、って事にはならないの・・・って?聞いて・・(どうやら逆の意味になってしまったようなので訂正を入れ) んっ・・・ゃ、ゃめ・・・ぁ・・、ぁ・・・(さすがは鬼。そんな事をどこか遠くで思いながら、激しく身悶えする) [Sat 29 Sep 2007 16:50:03]
ルード > 貴族の金銭感覚と一緒にするなよな…。 (さすがに一食に何千・何万エンと毎日かけては居られない。 時々、であれば可能ではあるかもしれないが頻繁には無理である) 触って駄目じゃないってことはさわって良いだろ? 激しくしてやるから、遠慮なく行って良いぞ。 俺も、まだまだいけるからな。 (二度目の開放が近いを感じながら、夏鈴との交わりを楽しんでいって) [Sat 29 Sep 2007 16:44:08]
夏鈴 > ルード・・・じゃ、期待できない・・かな・・(貴族等ならまだしも、と。比較する相手がそもそも間違っているがそこは気にしてはいけない) 気持ち・・・よくないから、触っては、ダメ…はないのぉ・・?あ、や・・はげしっ・・・(つっこみを入れつつも、動きが早まれば切羽詰まったような様子で男に縋りひくつく) [Sat 29 Sep 2007 16:39:55]
ルード > 俺が喜べば、食事がちょっと豪華になるかも知れねぇぞ。 (得なら、と応えてやろう。 あおり、頬を染めて、反応している様子ににやりと笑い) じゃ、ここが気持ちよくないなら、いくら触っても大丈夫だな (そんなことを良いながら、腰の動きを早め、尻を揉む動きも激しくさせていく。夏鈴の姿をみている様子は満足げ)  [Sat 29 Sep 2007 16:34:55]
夏鈴 > 喜ばせても・・・得ない・・から・・(口では拒絶するが、なんだかんだでルードには従順な猫。機会があればやってくれるでしょう) んっ・・・くぅん…うん。よく・・なぃ・・・ (煽られれば頬を赤くし、繋がりあった部分を余計意識してしまって) んんんっ・・・ (ぽたぽたっ、と愛液を男の膝の上に滴らせる。) [Sat 29 Sep 2007 16:31:20]
ルード > (頷いた夏鈴の頭をなでて) たまに、そんな格好で飯作ってくれると俺は喜ぶぜ? (素直ではない彼女のこと。普段はすることは無いだろうが、何かのお礼、ということでこの姿を見せる機会はあるかもしれないと思ったので言っておくことにして) よくねぇか。 でも、ここを揉むたびに、夏鈴が俺のものをぎゅって締め付けてくれんのはなんでだろうな (スイッチが入ったのだから、と口調は穏やかなものの、夏鈴をあおるように耳元でささやく) [Sat 29 Sep 2007 16:27:34]
夏鈴 > んっ・・ぅん・・(こくんっ、と頷き、これでは自分からルードの妻になりたくてやっているような感じじゃないか、と気付いたがソレも今更で) んっ・・・ぅぅんっ・・・ァ・・・、あはぁ・・・(突き上げられるたびに、愛液と白濁の混じった蜜を溢れさせて) んっ・・ぅぅん、よく・・なぃ・・・(縋りつくようになりながらも、素直に認めることだけはしない。それでも、快楽に振るえる体は抑えることができず、身悶えする様を曝け出すのだけれど) [Sat 29 Sep 2007 16:23:22]
ルード > 今、夏鈴もそんなかっこしているじゃねぇか。 (にやり、と笑いつつも、すっかり敏感になっている夏鈴をより感じさせようと、腰の角度を変えて突き上げていく。 尻へと触れれば大きな反応にゆっくりと揉むようにしていこう) こっちも気持ち良いってわけか? (尻をもむ力は旨く加減をして) [Sat 29 Sep 2007 16:17:26]
夏鈴 > はっ・・ぁっ・・。るぅ・・・ど・・・(腰が動き始めれば男のお腹に手をのせて仰け反って感じ) くっ・・ふぅん・・ んっ、ルードの、理想の、お嫁さんって・・・、凄い人、なんだね・・・ぁ・・(引き寄せられるままに体を寄せ) んっ・・・や・・、それぇ・・・(今日まだ触れられていないお尻に手が伸びればびくんっと跳ねて) [Sat 29 Sep 2007 16:14:03]
ルード > (ぽんと頭を軽くなでてから、夏鈴が震える様子に笑みを浮かべ。 深くまでつながったことを確認してから、緩やかに腰を動かし始めて) そうだな。 嫁さんが、旦那を誘惑する時はそんな感じの格好になると思うぜ? (いわゆる裸エプロンの状態か。 この状態は寧ろ抱いている時よりは後ろから眺めてニヤニヤするほうが正しい使い方だと鬼は考えるがあえて言わない。抱き寄せるようにして、すっかり露出している尻をなでようとする) [Sat 29 Sep 2007 16:07:31]
夏鈴 > っぅん・・・、感じてなんて…・・ぅぅン・・(かぁっと赤くなり、今更ながら墓穴を掘ったことに気付き慌てるが口をついてでようとした言葉は重なり合った唇の間で溶けて甘い吐息になる。そして、) あ・・ひぅんっ・・・ (体を起こされ体勢を変えられれば、先程までよりも深く沈む楔。内腿をふるふると振るわせてひくつく) っぅ・・、ルード・・・(硬く熱く体の中にあるソレに息をつめながら、潤んだ様な瞳で男を見つめ) ねぇ… (ルードの関心をひかせるゆに呼びかけてから、ただでさえ脱げかけていたワンピースを自ら脱いで見せて) ルードの言う、お嫁さんって・・・、こんな、感じ…? (胸と、接合部だけがエプロンで隠れるだけの姿で問う。) [Sat 29 Sep 2007 16:03:17]
ルード > 夏鈴が感じてない、って言い張っていたからな。落ち着けると思ってたぜ? (すっかりととけた様子の夏鈴のスイッチが入ったようで。 口付けを返し軽く抱き寄せて) だが、夏鈴がそんなになってちゃ、俺もこのままじゃおちつかねぇな (肉棒はまだ抜いていないので夏鈴の中。硬さはまだ保たれていることを感じているだろうか。 男からはまだ動かずに。 夏鈴の体を持ち上げて座位とし、より深くつながるようにしようと) [Sat 29 Sep 2007 15:51:42]
夏鈴 > (問いかけに頬をうっすらと染め男から視線を揺らした後に、自らワンピースのスカートを持ち上げて) こんな、風に、しておいて…落ち着ける…わけ、なく・・なぃ…? (暫くの間、繋がりあってとけた様子を見せる下肢を主に見せ付けるようにする。そして、恥かしさにふるふると震えながら問いかける様な上目遣いの視線を送り) ルードは…、落ち着ける…の、コレ…? (スカートから手を離すと男の頬に手を添えて口付けしようとする。…猫にしてはかなり珍しい行動) [Sat 29 Sep 2007 15:47:02]
ルード > (ぐにーと頬をつねられるが、力が入っていなければそれほど痛いわけでもない) ククク…、だろうな。 落ち着いたら、文字を教えてやるつもりなんだが、大丈夫か? (夏鈴に頬をつねられながらも引き寄せて問いかけようか) [Sat 29 Sep 2007 15:35:20]
夏鈴 > ん・・・ふぅ・・・(体の奥まで男の熱を受け入れると、体に入っていた力が一気に抜けてつっぱっていた体はぐったりと弛緩する。そして、眉根を寄せ、疲れた様子で抱きしめられていて) ・・・らいじょうぶ・・・ (呂律のまわらないままに答え) な、わけなぃ・・・ (疲れ切った様子で男の頬をつねらんと手を伸ばす) [Sat 29 Sep 2007 15:33:19]
ルード > (夏鈴を抱きしめながら精を注ぎ込めば、満足そうに笑みを浮かべ。再び上り詰めた夏鈴が落ち着くのをしばらく待つことにする。 こちらは落ち着いたので、夏鈴が落ち着いたらしっかり文字を教えてやら無いとな。など考えつつ) j大丈夫か? (こうしたのは鬼である) [Sat 29 Sep 2007 14:53:32]
夏鈴 > ッ・・や、・・も・・・・・・っぅん・・・(指を這わされると従順に口に咥えて、何所か切羽詰まったような表情を見せながら丹念に舌を這わせて。そして、予告された言葉にびくりと身を竦めた瞬間) ふう゛ぅーーー・・・! (敏感な部分に与えられる強烈な刺激と、中を満たす熱い熱に身もだえし) ふ゛…ぅ゛ぅ゛ー・・・(足をひくひくといわせながら再び絶頂に上り詰めさせられる) [Sat 29 Sep 2007 14:50:27]
ルード > (絶頂が近い鬼は、夏鈴も同時に絶頂を迎えさせようと、攻めの手を強めていく。 咥えていた指が口から離れたところを見、唾液にぬれた指を口元に這わせていく。反対の手は、再び秘芽へと伸び…) そろそろ、行かせて貰うぜ? (精を思い切り注ぎ込まんと奥まで突き入れて) [Sat 29 Sep 2007 14:45:45]
夏鈴 > んんっ!んんっ・・ふ・・ぁ・・ぅ゛ー(唾液を舐め取られる間瞳を閉じていて) くっ・・っぅ・・ん、んんー・・・・・・(激しくなる攻めに腰を何度となく揺らして快楽を散らそうとするが、逆効果で指を或いは男のものを咥えるそこは淫靡な音を何度もたてて) っ・・ぷは・・(息苦しさに顔を横にふれば、それまで咥えていた指がぬぷりという音と共に口から毀れでる) [Sat 29 Sep 2007 14:42:54]
ルード > (夏鈴をあまり虐めすぎるのも、また後で機嫌を直すのが大変になりそうだと思い、からかうのはこのくらいにしておこうと思う) しかし、かわいいと思うぜ。 (口元からあふれる唾液を拾うように舐め鳥、肉棒は大きく動いていく。 そして、そのまま夏鈴へと精を注ぐために、動きはさらに大きく激しくなっていく) 俺のほうもそろそろ夏鈴に出してやりたくてな [Sat 29 Sep 2007 14:35:57]
夏鈴 > ぅぅ・・・(僅かに頷いて見せ、不本意だとでもいう様にエプロンを外そうと手を伸ばすが) んんっ!?くぅー・・ふぅ!うぅ・・っ!っ・・?!(不意に強くなる攻めに、その手はエプロンではなくワンピースのにかかり、エプロンはそのままで着衣が乱れる) んんっ、っぅ・・・ふぅ・・ん゛んゥ…(口元を唾液がとめどなく伝う) [Sat 29 Sep 2007 14:32:52]
ルード > そんなつもりじゃねぇてtか。 (あんまりうれしそうじゃなかったことには少々残念に思うが、もともと素直ではないので内心ではよろこんでいるかも、などポジティブに考える。 ポジティブが過ぎるのも問題だと思われるが) 気持ちよすぎたりするなら、指かみゃ止めてやるからな (舐めている指はそのまま、腰の動きを激しくしていくことにする) [Sat 29 Sep 2007 14:22:04]
夏鈴 > んっ・・・っぅ・・ふ・・(舌を指に絡める様にしながら、口から指が抜けない様にし) んっ・・・っぅぅん・・・ぅ゛…、ぅうぅ… (律動が再開されればくぐもった声を漏らし、足が跳ねる) ぅ゛−… (熱に潤んだ瞳で男を見つめる。そして、妻のようだといわれればわずかに首をふってみせる) [Sat 29 Sep 2007 14:19:17]
ルード > よくないか。 そんじゃ、もう少し運動しても大丈夫だよな? (夏鈴が気持ちいいというまで、という言葉。 思い出してもらうように言いつつも、舐める指はそのままにさせて。 ゆっくりと腰の動きを再開する) にしても、エプロンつけている夏鈴はなんだかよめさんみたいだよな [Sat 29 Sep 2007 14:08:12]
夏鈴 > は・・・ぁ・・・(男に組み敷かれ、また楔を打たれたままとろぉっとした表情を見せる。暫くは、余韻のままに放心しているが問いかけに漸く鈍く反応して) ん・・ぅん、ょくなぃ・・・(甘さの混じる声で答えると撫でている手をとり口元へ運ぶ。そして) んっ・・・・ぅ・・(瞳を伏せて男の指2本程咥え卑猥な質問に答えなくて済むように対策をする。もっとも、殆ど回っていない頭で考えてやった行動なので、見ようによっては挑発しているようにしか見えないかもしれない) [Sat 29 Sep 2007 14:04:10]
ルード > (夏鈴が達したのを確認して、一度頭をなでる。 動きを止めた上で) やっぱり気持ちよくねぇか? (問いかけるが、答えには期待していない。 ちゃんと受け答えができるほどに落ち着くまではそのままでいるつもりで。 頭をゆっくりとなでていこう)  [Sat 29 Sep 2007 13:57:20]
夏鈴 > んくぅん…(アマガミされれば、ひくっと振るえ、それと同時に男のものをうずめたそこがきゅっと反応する。) ん・・ひあっ!? (そこへ不意に加わる強い刺激に目を見開いて仰け反り) イッ!ぁ・・ゃめ・・・っああっ!・・・っぅん・・・ンンン!!(くらくらする位の快楽に目を白黒させながら身を焦がし) ひああぁっ…!! (不意に一番敏感な部分に加えられた刺激に絶頂めと上り詰めあげられて) ぁ・・ィ・・ぁ・・・(掠れたような声を漏らしながら達した余韻のままにひくつく) [Sat 29 Sep 2007 13:53:53]
ルード > 気持ちよくないなら、残念だな…。 (耳を軽く噛み、そして、今度は今まで避けてきた、夏鈴の反応が大きかったところを中心に攻め始める。 大きく、小さく、緩急をつけて。 同時に秘芽も擦りあげて、夏鈴を絶頂へ押し上げようとする) [Sat 29 Sep 2007 13:47:00]
夏鈴 > なっ・・ぅ・・(またも滅茶苦茶なことをのたまう主人に反発しようとするが、こんな状況ではそんな余裕がある筈もなく) っ、ぅ、・・んっ、っぁ・・・(打ち付けられるのにあわせて言葉にならない声がもれる。そして、唇が触れれば耳はぴんっとたち) ぃ・・・くなぃ・・・ (素直ではない猫はそう返す) [Sat 29 Sep 2007 13:43:42]
ルード > ま、実際のところは、朝起こしに来た夏鈴がかわいかったから、だな。 (これはこれで、かわいかったらヤルのかと突込みがきそうでは。在る 夏鈴の中の心地よさに笑みを浮かべつつも、腰は徐々にリズミカルに、大きく動き始める) 気持ちよくねぇか? (耳元へ口付けをしていこう) [Sat 29 Sep 2007 13:35:54]
夏鈴 > ッぁぁ・・・(滅茶苦茶な論理に反発を覚え、良くない、と答え様とするが、ぐりぐりと抉られては貯まらず、口元を唾液が伝う) ゃぁ・・るぅー・・・(何度か顔を横に振り、振るえる体でなんとか刺激から逃れ様とじたっとして。) [Sat 29 Sep 2007 13:32:39]
ルード > 心配したのは夏鈴なんだし、コレくらいはかまわねぇんじゃないか? (割と無理やりな理屈であるが。 夏鈴の中に突き入れた肉棒で中をえぐり続け、反応が大きかったところはしばらく避けるようにして。じらすように動かしていく。 実際のところ、運動に関しては家畜の世話を一通りするだけでも結構な運動になるのだが) [Sat 29 Sep 2007 13:26:55]
夏鈴 > 確かに・・・、真面目に、走ってい、る、爽やかなルード、なんて、想像できないかも・・・(乱れた呼吸の合間に言葉を発し) それ、よりは・・・んぁ・・ (再び始る律動に背をのけぞらせ) らしい、とは・・ぁん、思う・・けどっ・・・(眉根を寄せ、何かに耐えるように振るえる) んっっ、でも、それ・・なら、別に…っあん、るぅーどッ…(偶々イイ所を抉られ腰が跳ねたせいで、私じゃなくてもいいのでは…?と続けることができなくて) [Sat 29 Sep 2007 13:22:40]
ルード > 普通な運動っていってもな。 マラソンとかがらじゃねぇしな。 (俺が毎日腹筋と腕立て伏せとマラソンと繰り返しているのってどうだ、なんて尋ねて) だから、こんな運動をすることにしたんだよ (そういって、夏鈴が大分溶けてきていることを確認してから、今度は緩めに腰を動かしていく) [Sat 29 Sep 2007 13:16:15]
夏鈴 > んっ・・は・・・、ぁ・・・ (暫く続く動きが止まれば、どこかとろぉっとした瞳で男の方を見つめ) ん・・ぁ・・・ (愛撫の手に体をゆるく捩りながら瞳を細め) ぅ・・ぁ・・?(ぼぉっとする頭で問いかけに対して暫く考え) な・・るけど・・んっ(艶めいた吐息を漏らし) もっと、普通、な、運動にしてよ・・・(持て余した熱に切ない吐息を漏らしながら、抱き寄せられるままに身を寄せる) [Sat 29 Sep 2007 13:12:46]
ルード > (夏鈴の抵抗が弱いことをいいことにしばらく腰を動かした後、動きをぴたり、と止めて夏鈴の様子を伺う。体を愛撫することは止めることはする気は無い。 髪の毛をなでるようにもして抱き寄せて、手は自由なので叩くなり、つねるなりは自由) これも、運動にはなんねぇか? [Sat 29 Sep 2007 13:05:37]
夏鈴 > くっぅ・・・んんっ…(耳元で囁く言葉とは裏腹に、深く繋がってくる男にビンタの一つもあびせたいものであるが) っ、ぁ・・ぁ・・や・・ぁ・・・(ベッドの軋む音と共に打ち付けられる腰) っ、ぅぅ・・んっ・・ぁ・・ (額にじっとりと汗を浮かべながらも揺らされるままになって身悶えする) [Sat 29 Sep 2007 13:00:11]
ルード > ん…、そんなにひでぇなら…止めて、っていやぁ止めるってもいってあるぜ? (嫌、とは言われているが止めてとは言われていないぞ。と耳元へとささやく。十分に奥まで肉棒を貫いていけば、今度は夏鈴へと覆い被さるようにして腰をゆっくりと動かし始めていく) コレも、気持ちがよくねぇ、って言われるのは俺としては残念なんだけどな? [Sat 29 Sep 2007 12:55:29]
夏鈴 > んっ・・・くぅっ・・(ぐっ、と推し進められれば身をのけぞらせ) いやっ・・、そんな・・ひどっ・・・くぅ・・ (男の身勝手な要求に、悲鳴じみた声で抗議するが指で十分にほぐされたそこは拒むことができずにゆっくりと男のそれを飲み込んでいく) [Sat 29 Sep 2007 12:51:09]
ルード > んじゃ、俺は夏鈴が気持ちいい、って言うまでは運動を止めないことにするかな? その方がやせるだろ? (今日はいつも以上に意地悪に感じるかもしれないが、実は先日の寝起きに殴られたことを根に持っていたりする。 物足りなそうに引くついている其処へ、肉某はゆっくりと進んでいき、中へと割り進められていくだろうか) まずは、いれてやらねぇと、な…。 [Sat 29 Sep 2007 12:45:27]
夏鈴 > (乱れた呼吸を繰り返しながら力の入らぬからだで抵抗しようとするがそれも弱く、あっさりと脱がされてしまう) ん・・ぅ、気持ち・・ぃくなぃ・・・し、ならな・・ぃから・・・やぁ・・・(大きく足を広げられた羞恥にかぁっと顔を染め、なんとか閉じようとするができず、男の目には先程まで指を沈められていたところは物足りなさ気にひくつく様を見せて) [Sat 29 Sep 2007 12:42:09]
ルード > (そろそろ、ころあいか、と一度、体を起こし、肉棒を取り出す。 そして、夏鈴の下着を脱がせてから、足を大きく開かせようとしていくだろう) 気持ちよくなってないのか、残念だな…。 んじゃ、こっちなら、気持ちよくしてやることはできっかな? [Sat 29 Sep 2007 12:37:48]
夏鈴 > やっ・・・、なってな・・・ぃ・・・んぅっ・・(男の体を再び押しのけようと肩に手を添えるが) んっ、んんっ・・、は・・やぁ・・・ (より激しくなる刺激に力が入らず、逆に煽られた様子で指が出し入れされるたびに愛液が淫らな音を奏でる) [Sat 29 Sep 2007 12:34:28]
ルード > んー、気持ちよくないなら、夏鈴の中の感触はどうなんだろうな。 指先にもっと欲しい、って絡み付いてきているみたいだぜ? (耳元で、実際よりは誇張した表現ではあるが、感じているのではないか、とささやく。 素直に認めるとは思っていないので、さらに指を動かし、胸も揉んで、刺激をしていくつもりで) [Sat 29 Sep 2007 12:29:04]
夏鈴 > なっ・・・! (言われた言葉に激昂しかけるが) ひぅっ…! (言葉とは間逆の動きで体内に侵入してくればびくんっと体がはねる) んっ、くぅ、や・・きもちく・・なぃからぁ・・・(指先で引っかかれるたびに背を仰け反らせ、いやいやと首をふる) [Sat 29 Sep 2007 12:25:42]
ルード > 余計な力をいれずに、気持ちよくなっとけ、って事だな(楽に、という意味を説明する。 とはいえ、素直にそうするとは思っていないが) 指が気持ち良いか? ゆっくりしてやるからな。 (ゆっくり、といいつつもそれほど指はゆっくりとうごかず。夏鈴の中へ滑り込み、中を引っかくように刺激していこうとする) [Sat 29 Sep 2007 12:18:54]
夏鈴 > っぅ、ゃぁ・・(指摘されれば、かぁっとうなじまで赤くなる) ぁ、や、んっ!?ぁ・・・や、指ぃ・・・(男の体を押すように添えられていた手が、秘所に直接指がかかればきゅっ、と掴む様になって。足は布団を蹴るようにじたっとして) んっ、ラク…って、ぁ… (刺激に体を捩りながら、男の言葉に若干不思議そうにして) [Sat 29 Sep 2007 12:15:25]
ルード > そうか? 結構気持ち良さそうだと思うけどな? 胸の先とか、硬くなってきてるしな。 (にやり、と笑みを浮かべ、夏鈴の様子を見て。 下着をずらし、直に秘所へと触れていこうと。上は脱がさぬまま、手探りでもみ、緩い刺激を与えていくことにする) 今日は俺が運動するわけだから、夏鈴は楽にしていてかまわねぇぞ? [Sat 29 Sep 2007 12:11:15]
夏鈴 > ンッ・・・くぅ、ャ…そこォ…(指が到達すればびくりっ、と振るえ) んっ、んっ…(真っ赤に頬を染めながら指先のままに内腿を振るわせ) そ・・・んなわけな・・・ (気持ちよくない、と口だけは言うが、強まる刺激に押し倒された格好のまま悶える様に体を振るわせる) [Sat 29 Sep 2007 12:07:34]
ルード > (このまま、と、夏鈴の足の力が緩めば、スカートの中へと指を進入させてしまい、下着の上から指先を動かして秘所をなでて行こうとして) 気持ちいいわけじゃねぇか? (胸の先をこねるように動かし始め。首筋を攻めていた口は耳元へ) [Sat 29 Sep 2007 12:03:52]
夏鈴 > 痛っ…(首筋を強く吸われれば痛みを覚えて思わず声があがる。唇を離せば強く座れたそこには、くっきりとしたキスマークができあがって) ぁ・・、いやっ、イヤッ・・・(スカート内に侵入をはじめる手に、足を閉じることで行く手を拒もうとするが) んんっ…! (胸の先端を摘まれれば背を仰け反らせるようにして体が跳ね、その一瞬だけ足の力が緩む) [Sat 29 Sep 2007 12:00:16]
ルード > (止めろ、とは言われていないのでそのまま続けることにする。逃げようとしている力が弱いうちには夏鈴への行為を止める気は無くて。 首筋へとやや強めに口付けをして。 秘所へ手を伸ばし、スカートの中へと触れようと。 胸の先はあまり強くないように摘み上げていく) [Sat 29 Sep 2007 11:56:29]
夏鈴 > (経験から知ってはいる筈なのだが) っ、ぅー…、ャ… (ぞくりっ、とした感覚を一度覚えてしまうと、なまじ強すぎる感覚は快楽にも弱く、散らすことができなくて) んっ、んんっ、ルード…ぁ・・・ (男の肩に手を添えるようにして体を捩り逃げようとするが、それとは裏腹に吐息は乱れ少しずつ熱味を帯び始める) [Sat 29 Sep 2007 11:51:23]
ルード > 嫌なら止めるけどな? や、とはいってるが、止めろ、とは言ってないよな? (それで、止めろ、といわれれば本当に止めるだろう、という事は夏鈴も経験上から知っていると思われる。 首筋から、耳元にかけて舐めた、後。胸を揉みながら、胸の先端を探り当てていく。 反対の手は、すっと、太ももへと指を滑らせて) [Sat 29 Sep 2007 11:45:55]
夏鈴 > えっ・・?きゃっ・・・!(良く分からない、というように首をかしげるが、その一瞬後にはベッドに押し倒されていて。) ぁ、ちょっ・・・るぅ・・ンッ・・・ (そのまま首筋を辿られればたまらず頤を仰け反らせ) ャに決まって・・・る、でしょぉ…ぁ…(続く言葉にはかぁっと顔を染めそう返すが、存外に抵抗は弱く) んっ・・ぅ・・ (半ばなすがままになりながら、顔を横に背け振るえるような吐息を漏らす) [Sat 29 Sep 2007 11:41:36]
ルード > まぁ、俺が積極的にうごかなけりゃ、運動にはならねぇだろうけどな。 俺が積極的に動けば問題はねぇはずだぞ?? (夏鈴へとそう話しかけながら、抱いたまま、ベッドの上に横にして押し倒す状態にしようと) 本気で嫌なら、まぁ、やめるけどな? (首筋をゆっくりとなめようとしながら、旨をゆっくり揉んで良く) [Sat 29 Sep 2007 11:35:34]
夏鈴 > な・・・、らその人に頼んで・・よぅ・・・ぅにゃぁ…(耳を嵌れれば首を竦め、結果より男に密着する形になる) ぁ・・、これ、運動って言わない・・んっ・・・(エプロンの上から胸に触れられれば体を捩り逃げようとするが、抱きすくめられた格好では上手く逃げられず小さく弱い吐息を漏らして振るえる様な動きを見せるに留まる) [Sat 29 Sep 2007 11:32:10]
ルード > んー? 案外居るかも知れねぇぞ? (そっけない様子の夏鈴にいつもどおりの彼女であることを確認し。 軽く耳を噛もうと) わかった。 んじゃ、この運動が終わってからでも文字の練習をするか? (運動をやめる気は無いようで。這う手は胸へ) [Sat 29 Sep 2007 11:24:31]
夏鈴 > べ、つに、止める理由なんて…無いし… (撫でられ始めればひくんっ、と振るえ、言葉が時々詰まる) でも、ほら…。相手してくれる人、居なさそうよね、ルードの場合… (なんて、素っ気無さプラス嫌味をプレゼント) それはまぁ、そのつもり、よ?でも、まだ本があまりこっちのは読めないから…(機会の問題もあるが、それ以前にまだ文字を全て習得しきれていない。それを暗に込めて言う) [Sat 29 Sep 2007 11:21:16]
ルード > それじゃ、今から出かけてくる、って言っても良いのか? (ほかの人に、という言葉に、少し反応を見るために言ってみる。 そっけなくされるのだろうという男の予想はいかに?) そうだな。 だけど、ここで満足せずに、もっと上手になってくれるともっとうれしいぜ? (夏鈴の体を抱き寄せたまま。真昼からではあるが、彼女の体ラインに沿って片手でゆっくりなでていく) [Sat 29 Sep 2007 11:18:17]
夏鈴 > そぉ・・・ぅ・・・な・・・・・・んんっ…(首をかしげた矢先唇を塞がれて) そういう運動の仕方はできれば他の人にお願いして欲しいところなんだけれど…(そう言いつつも、男に囚われたままになっていて) でしょ?料理上手(といっても人並にちょっと毛が生えた程度だが)の有能な私に感謝して欲しいものよねぇ・・・(調子にのってそんなことを言って笑む) [Sat 29 Sep 2007 11:14:14]
ルード > いーや、 頭ははっきりしてるつもりだぜ? んで、こうしたのは食後の運動をしようとおもって、というわけだな。 (不思議そうな表情を浮かべる夏鈴の頭をなでてから、軽く口付けしてやろうとする) 夏鈴の作ったものだから、確かにそうかもな。 (食事に関しては苦笑を浮かべつつも認めよう) [Sat 29 Sep 2007 11:09:35]
夏鈴 > 適度に食べて適度に動かなきゃ、人間太る一方よ(男は鬼で、自分は半分猫だがこの際そこは気にしないことにする。男が食べている間は大人しくとなりに座ったまま、時折足を揺らしたりしながら待っていて) そりゃ、私が作ったんだもんまずいはずがないでしょ…?(なんて笑って言えば体を引き寄せられて) ルード・・?まだ寝ぼけてる…とか…? (腕の中にすっぽり納まったまま不思議そうな表情を浮かべる) [Sat 29 Sep 2007 11:06:31]
ルード > そうだな。 食べた後は運動しないといけないな(どこかにやり、と笑みを浮かべ。 そして食事はちゃんと味わって食べることにする。 あせる必要は無いし。 夏鈴の頭を時々、軽くなでようとする。 食事が終われば) 旨かったぜ? (そんなことをいって食器を置き、その後夏鈴を抱き寄せようとするだろう) [Sat 29 Sep 2007 11:02:37]
夏鈴 > ん・・・ (食べる、と聞けば男の体を起こそうと正面から抱き着く様な形でひきおこそうとし) ルード、ちょっとダイエットしたら…? (可愛気のない猫は、男の考えなど知らずにいつも通りの口調で返す。朝食の片付けをしていたこともあり、今日は背中の大きくあいたワンピースの上にエプロンをつけただけの格好。) うん。食べ終わるまでは隣に居てあげるわ。 (全くルードったら仕方がないんだから、とばかりの口調で言えば隣に寄りかかる様にして座る。) [Sat 29 Sep 2007 10:57:59]
ルード > んー、そうだな…。 (寝起きはもともと悪くない男。一眠りしたことで体調はすっかり整っていた) そうか。 んで。飯を持ってきてくれたわけだな。 んー、じゃ、持ってきてるんならこのまま食べるかな? (ニヤ、と笑みを浮かべて) んー。ソレよりはとりあえず隣に居てくれりゃぁいいぜ? (実は食後のデザート、などと不埒な考え) [Sat 29 Sep 2007 10:49:47]
夏鈴 > 疲れてるみたいだったから…(男が起きれば、無意識に尻尾だけが嬉しそうに揺れる。身体に添えていた手は男の髪へと移し) セスが気を利かせて寝かせておいてあげようって…(私の発案ではないのよ、なんて聞いてもいないことをいい) まだ、眠い…?ご飯もってきたんだけど、食べる・・? (顔を寄せたまま囁く様に優しく問う。) まだ眠いなら別に寝ててもいいけど…、食欲があるなら、あーん、で食べさせてあげよっか…? (最後は、ちょっと冗談めかして笑う) [Sat 29 Sep 2007 10:44:01]
ルード > (夏鈴が起こしに来たことで目を覚ます。久しぶりに夜明け近くまで仕事していて、明け方だったからという理由で牛の世話までしてから寝たのでまだまだ寝たりないところはある。 セスティアも最低限の世話は行われていることに気がついて外に連れ出す、といったことをしているのだろう) ん、夏鈴か。おめぇに起こされるのは珍しいな (とはいえ、体はベッドである) [Sat 29 Sep 2007 10:37:23]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 『(ややぼんやりとした表情ではあるが)』 [Sat 29 Sep 2007 10:34:39]
夏鈴 > (朝食をのせたトレイを片手に、主の扉の前に立つ猫。昨夜、主殿は夜遅くまで先日のネズミ騒動で壊された柵の修繕を行っていたらしく朝食に降りてこなかった。セスに動物達の世話を任せ、自分は炊事洗濯を分担することで男に好きなだけ休ませておくつもりではあったが、さすがにご飯を食べてもらえないことには片付けもできず…結果今こうして男の部屋の前にきていた) ルード?入るよ・・? (返事も待たずに室内に入るとトレイを下ろし、男の眠るベッドに腰掛ける) ね、ルード、起きて…? (そのまま男の耳元に顔を寄せて囁きかけながら体を軽く揺らしておこそうとする) [Sat 29 Sep 2007 10:32:43]
お知らせ > 夏鈴さんが来ました。 [Sat 29 Sep 2007 10:25:10]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『(娘が拒む理由はわからない。ただ、友人が村で暮らしてくれることを望む)』 [Sat 29 Sep 2007 03:51:48]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが退室されました。 『(怖いのよね。人と深く接するの。)(臆病者はその場を去っていく)』 [Sat 29 Sep 2007 03:51:16]
リシェル@戦災復興 > ……………嘘吐きだからさ。 私。 ( 気まずそうに頭を掻いた。 シスターという最初の言葉が騙りなのだ。 ―――どうすっかな、ホント――― )( 私は自分を理解している。 例えばこないだ犯した誘拐事件の時みたいに、ふと思いついた私の芸術がこの周りの人に迷惑を掛けるものだった場合、私は悩むこともせずに芸術を実行に移すだろう。 それに――― ) [Sat 29 Sep 2007 03:50:05]
間空宗政 > まあ、だから――こう言っては何だが――日常が始まっても、すぐに何か変わった出来事が起こる。 ……世の中というのは、そういう風に出来ているものだ(そういって、青年は笑った。 友人と意見が合致したのを喜んでいる風もある。 時の流れと、そこに起きる変化を眺めて楽しむのも、トキノミヤコの文化。 派手さは無いが、侘びや寂びだとて、芸術の一つであるのは間違いない)(のだが。――がー、っと一気にまくし立てられる彼女の芸術論。それを聞いていると、その事よりも、彼女の素の表情を見る事ができたのを喜んでしまう。思わず笑ってしまって、それを誤魔化すように口を開いた)……ふむ。――では、トキノミヤコの茶道なぞは、リシェル殿も気に入るやもしれませんな。 それがしは今だ未熟ではありますが、熟練した者にすると、三畳ほどの空間が宇宙のようにも感じられるそうです。(いつか経験してみると良いやも、と。……そして、今度は一転して、言葉を濁す。そして――まるで逃げるように、立ち去ろうとする。……何か、あるのだろう。それを察することはできたが、それが何かは分らない。けれど)……リシェル殿であれば、皆も受け入れてくれると思いますぞ?(異邦の人間を、こうして受け入れてくれた土地だ。――過去は知らない。だけれど、それでも……こうして、暮らしていけるのだし。だから)……きっと皆も、貴女が良い人であるのは伝わっておりましょう。 先ほど立ち去った子供が、リシェル殿に褒められて嬉しそうな顔をしたのが、その証左(だから。……だから、立ち去る彼女を呼び止めることはしないけれど。この言葉を伝えておきたい)……この村に、住んでみては如何だろうか? 皆も、喜ぶと思うのだが。 [Sat 29 Sep 2007 03:42:46]
リシェル@戦災復興 > ……………  ( 真剣な言葉を返す間空にリシェルもまたマジメな表情で押し黙る。 しまったなあ、私実はネズミ達にそんな恨みないんだが。 今回の戦争『での』被害は、引き篭もって芸術作業に没頭してたから実質無いし、その言葉の意味を理解し切れてないから私は沈黙でそれに答えるとしよう。 ―――けれどこの村に来れたのは私にとってもいいこと。 それは間違いない。 ) ―――あら、口にしてしまったみたいですね。 そうですね…日常の合間に一つまみ加えられるスパイス。 それゆえに価値は高まるという意見には私も同意ですよ。 ( 一個の矛盾や際立つ光もまた芸術。 完璧に整った世界も芸術。 私はその全てが大好きだ。 だから間空の言葉も否定しない。 むしろこれは賛同に値する意見だ。 ) 芸術はいいわよ間空! アレにはその人の全てが出る! 完璧なる空間による調和と位置取りにより生まれる軌跡。 それによって誕生する感嘆符こを芸術の真髄!! たとえ万人に理解されずとも、感性があった数人だけでいいのよ!! だから芸術ってばマジで―――― ( 一気呵成にここまで喋りきったところで、ようやく自分のテンションがハイになっていることに気づいたようだ。 頬を赤らめながらコホンと一息吐く。 )  ですから私は、芸術というものが中々好きですわね。  ( 取り繕うようにいつもの調子に戻る。 内心ではやっちゃった、と頭を抱えたい気分で一杯だ。 ) マズイことは…その…なんというか。 ( こういう場所に定住するのはあまりよくない。 魔女という言葉のイメージはあまり良くないし、差別人種でもあるオッディアイアがバレルかもしれないという懸念もある。 それに犯罪者であることもそう。 )  ――――あ、私もそろそろお酒のみに行ってきますねー。 そろそろ行かないと全部飲まれちゃいますわ。  ( そそくさと逃げ去るようにそんな言葉を。 ) [Sat 29 Sep 2007 03:33:11]
間空宗政 > 生憎と、それがしは全て終わった後に、この地を訪れたのだが――……それでも、多くのものが失われたのは、分り申した。 剣を振るう者の言葉では無いやもしれませぬが、まことに戦というのは……惨い(そう言って、青年は小さく首を横に振った。侍や騎士、兵士は、常日頃から命をかけるということを自覚して生きている。冒険者や、傭兵も同じだろう。だが、そうでない――市井の者まで巻き込み、殺してしまうのが戦。……だが、その戦いがなければ、この村も生まれなかっただろう。そう思うと、些か皮肉を感じなくも、ない)……だが、だからと言って、毎日がお祭り騒ぎでは、祭りの意味が無い。普段が平穏だからこそ、稀に騒ぐことが楽しい。それがしは、そう思うが――……。まあ、考え方は人それぞれ。毎日を楽しくする、そう考えて生きるのも、また面白いのでしょうな(彼女の最後の言葉に、青年はそう笑って答えた。実際、その呟きが彼女の考え、なのだろう。 ――今度ゆっくりと遊ぼう、という言葉にも、何処か嬉しそうに頷いて)……ほう。 リシェル殿は、その――芸術を好まれるので?(娘の愚痴に、真面目に付き合っていた彼は、その言葉に興味を覚えたらしい。小首を傾げて、そう問えば――)……ふむ。何か、不味いことでもありますかな? いや、それがしに出来る事であれば――(協力するが、と申し出てみよう) [Sat 29 Sep 2007 03:14:50]
リシェル@戦災復興 > ( 今ではそれなりに自粛している芸術活動。 私がやりたいことのためなら、他人に迷惑を掛けようが掛けまいがそんな些細な事はどうでもよいのだ。 ) 大変でしたからね…あの惨劇で、沢山のものが犠牲になりました。 そういうことを経験してしまえば、むしろ自衛の為の実力が欲しくなるのは当然なのでしょうね。 ( 例えば私の家とか。 結果的に見れば、ラットマンが動いたから私は家なき子になったんだー!と責任転嫁。 言ってることは真摯でも心の中は自己中心的。 ――精神を鍛えるのも侍の仕事。 そういったことに流されない心の強さを弟子に伝えるのも師匠の役割だ。 ) 変わり映えの無い生活。 昨日と同じ明日。 それは何よりも代え難い幸せですから、皆様が待ちきれなくなるのも仕方ありませんわね。 けど、それがホントに一番楽しいのかしら? ( ぽつりと小さく呟いた最後の一言は、心の中での呟きにしたつもりだったけどつい口が滑ってしまう。 ) 喜んでいただけるのでしたら私も嬉しいです。 復興作業とは関係無しにゆっくりと遊ぶのも楽しそうですわ。 ( ちなみに今の記憶の中ではチカ、って誰だっけ? 間空の妹さんだけど、まだ遭った事無いのよね、とボケている。 酒って怖いな。 ) 大ッッッッ嫌い!! だから閉鎖的で芸術のげの字も理解できないような輩は嫌だっての!! ( 愚痴を語れば徐々にヒートアップしていくけれど、素の性格が出始めていることには本人は気づいていない。 )  ―――え?  ( その相手の提案。 )  ――――い、いや…それは……その…  ( 途端に罰が悪そうな表情になり、視線を左右に送る。 先程まで饒舌だった口調は一気にたどたどしくなる。 ) [Sat 29 Sep 2007 03:04:09]
間空宗政 > (まあ、彼がヴェイトス市を訪れる前に発生した連続児童誘拐事件の犯人が彼女だなんて思いも寄らないわけだが)……やはり、戦乱の後だから、であろうな。皆、自分や誰かを護れる程度には強くなりたい、と思っているらしい(まあ、東洋剣術が珍しいということや、単に騎士や戦士に憧れて、という者もいるのだろうから、一概にそうだ、とは言えないのだが。……まあ、私利私欲の為に剣を振るう者が出ないよう、注意しなければ。理由がどうあれ、力を得れば使いたくなるのが人の常だ。)ああ。……皆、『日常』が始まるのが楽しみで仕方が無いといった様だ。正直、それがしも驚いている。―――うん。そうしてくれると、それがしも……チカも喜ぶ(彼女の付け加えた理由に笑いながらも、素直な気持ちを口にする。 技術云々は彼女の心情で、本当にそれが理由なのだろうけれど――此方としては、きっと彼女がいれば賑やかで楽しくなるだろうな、なんて思ってしまう)……む? そう、なのか? ふむ……(いや、まあ、誰もが故郷を懐かしむわけでもなし。そういわれれば、そういうものか、と納得する。 ……彼女の素の口調を、新鮮な感覚で聞きながら――ふ、と言葉が漏れた)なら、いっそのこと、この村を故郷としてしまうのは――どうだろうか? [Sat 29 Sep 2007 02:43:17]
リシェル@戦災復興 > ( 心の中では、ああ、この子供とかすっごい素敵。 こういう純真無垢な子供こそ私の芸術の糧になるわ。 家を一つ丸ごと貸しきって、部屋を飾ってこの子も飾ってウフフフフフ―――なんて妄想を繰り広げている。 実際にそれを実行した結果、物凄い痛い目をみたのでやるのは自重しています。 ) ですって。 お師匠様のお墨付きを貰えましたよ? けれど調子にのって怠けないように。 ( 褒められた少年は白い歯を覗かせた笑みを浮かべて、喜びながら駆ける様にその場を去っていった。 その背中に微笑みながら手を振るリシェル。 ) それが今では立派な一つの村になっているといっても差し支えませんね。 実に見事なものです。 ―――私も、もう少しばかりこの場にいましょうかね? ( あ、今のままだと教えてるコレが中途半端に終わっちゃうからですよ?と言葉を付け加えておく。 まだまだ始めたばかりで、この状態で場を離れては中途半端にもならない技術を私は教えたことになる。 それはどうにも我慢がならない。 )( 相手がすまなそうな表情でそんなことを言えば、慌ててリシェルは首を振る。 ) ―――え?あ、もうそんなこと全然気にしないで下さいよ。 あそこに良い思い出なんてホントないんですから。 マジで碌なとこじゃなかったんだ。 一言で表すと最悪。 二言で表すと超最悪。 ( オッディアイアということのはとかく生きにくい。 それが差別的精神の根強い小さな部落なら尚更のことであり。 少しずつリシェルの口調は素の物が出てきて始めている。 ) [Sat 29 Sep 2007 02:34:01]
間空宗政 > (……自分はあまり、坊主や尼といった、僧職の者と関わりを持ったことはない。パプテス教徒と為れば、尚更だ。……が、こうして子供の頭を撫でている姿を見れば、やはりそう言った人々も必要なのだろう、と改めて思う。 青年は彼女が本職でないことを知らないが、もし知っていてもそう思ったろう。”リシェル殿は良い人なのだな”などと。 自然、微笑ましくその光景を眺めてしまう)さすがに年中走り回っているだけあって、足腰は強いからな。……頑張れば、強くなれるぞ(そう言って、此方も歳若い”弟子”を褒めてやる。褒めすぎは禁物だが、褒めなければ育たない。――その辺り、自分にできるか、少し不安な面もあるのだが)初めに来た頃は……瓦礫の山、とでも言うべきだったかな。それがしが訪れた際には、もう片付いていたようだが……骸も、多かったようだ(……彼女の本音に、ふむ、と思わず呟きがもれる。ここは良い村だ。いや、良い村になるだろう。ゼロになってしまった人々が、再び集って何かを作ろうとしているのだ。互いの過去も関係なく、皆が前を見始めている)ほう、それはそれは――……と、うむ。……それは、その……すまん(滅んでしまった、と聞けば――不用意に聞いてしまった自分を恥じ入るばかり。) [Sat 29 Sep 2007 02:20:24]
リシェル@戦災復興 > ( 戻ってきた住人の中に自分よりも幼い子供の頭を魔女は優しげにそっと撫でた。 ) 今日は間空さんの所に剣を習いに行くのー、と元気に仰っていましたからね。 少しは強くなれましたか? ( 微かに微笑みながらその子とその師匠に話し掛ける。 けどなんで男って奴は強くなりたがるかね。 そんなことより芸術を見る目を養えー! と私は言いたい。 言わないけど。 )  そうですね。 私は最初の頃はこちらにおりませんでしたが、今はもう大分復興がなされてきたようですね。 おかげで最近は名残を惜しむかの連日のドンちゃん騒ぎ。 ―――私はどうしようかしら。 ( 出来るだけ上品な仕草で笑うけれど、ふと本音の言葉が口から出る。 うん、ここはいい所だ。 この復興作業が終わって帰っても、アトリエをあの事件で失った私は宿無しハッチだし―――どうしよっかな、ホント。 )  珍しいレア物ですよ。 なんといっても失われた御技ですから。 私の故郷、もう無くなっちゃったんですよ。 ( 人差し指を立てて冗談めかして言ったあとに、ちょっと視線を遠くに送って遠回しな言い方で何処の物かを教えた。 ) [Sat 29 Sep 2007 02:10:07]
間空宗政 > (周囲の若い衆の反応も同様で、端から興味が無くて床へついたり酒宴へ向かったりするものもいれば、意中の女性がリシェルの生徒だったのだろう。彼女の作った刺繍を褒めている者もいた)まあ、元よりこれを生業としよう、と思っておりましたから。復興が終われば、街から出向いている者は帰ってしまうのでしょうが――(肩から提げた手拭で頬を拭きながら、青年は何処か寂しそうに告げる。それはリシェルに対しても向けられた言葉なのだろう。猫を被っている、ということには気付いてないが――自分や、チカの友人である、と思っているのだから)……ほほう。これは――面白い文様ですな。何処の地方のものなので?(彼女の言葉に甘えて作品を見ながら、青年は隣へと腰を下ろす。 トキノミヤコの刺繍や織物とは、また違った意匠の品々。未熟なれども、何処か素朴なようにも思える。興味深そうに、それを手にとって眺めて) [Sat 29 Sep 2007 01:55:53]
リシェル@戦災復興 > ( 酒飲みにいくかー。 疲れたから私寝るねー。 などと周りの皆の反応は様々。 けど私はどうしようかしら。 一人で片付けすんのはめんどっちいから後回しにすんのは確定だけど。 ) あら、間空さんではないですか。 皆様体を動かされたあとのようで、どうもお疲れ様です。 ( うふ、と手を顎辺りに持っていくと、柔らかな微笑みを浮かべる。 全力で猫を被っている魔女。 酒乱の席とは随分違った態度だ。 ) あ…申し訳ありません。 丁度皆様に教えているのは終わった所でして………  あ、けど実際に作業している光景を見せるのは無理ですけれども、どのような物を作っていたのかはお見せできますよ。 ( そう言って自分が先程まで縫っていた織物を間空に見せようとする。 特徴的な幾何学模様が縫われているそれだが、その筋の職人と比べればやはり『荒い』。 間空の近くにいる人たちには、先程まで教えていた生徒達が縫っていた練習用の布を差し出して見せるとしよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:45:59]
間空宗政 > (復興作業も殆ど終わり、技術が無く、暇をもてあました青年たちや――子供達。『折角なんだから、もうそろそろ教え初めても良いんじゃないか?』なんて言われたからか、若い侍は折を見て、彼らに剣の指導を行っていた。――今晩も、夕食を食べた後、皆で身体を動かしていたらしい。 鍛練が終わった若い衆が戻ってきて――手先の器用な連中が何かやっていると聞いて、冷やかしに来たのだった。)御免、邪魔をするぞ、と――おお、指導為さっている修道女殿とは、リシェル殿のことで御座ったか。……宜しければ、見学しても良いですかな?(どやどやと騒ぐ弟子――と言って良いのだろうか――達に、苦笑しながらも邪魔をしてはいけないぞ、とだけ言い含めつつ、彼女に向かって、そう声をかけた) [Sat 29 Sep 2007 01:35:19]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――其処にドヤドヤと戻ってくる青年たちの一群』 [Sat 29 Sep 2007 01:29:12]
リシェル@戦災復興 > ( しかし…私のコレもまだまだだな。 やっぱりブランクか。 改めてこの模様を織るのは20年ぶり―――流石にそんなには経ってないかな? ) はい、まあそのような感じで、今日のお勉強はここまで! まだ宴もたけなわな頃合ですから、お酒の席に参加したい人は急いで行けばまだ間に合うかもしれませんよ? ( シスターはどうします? と集中した作業に疲れた肩をほぐしている、禿頭の男性が私に質問をする。 拍手を一つ打った形のまま、私はそれに答えを返そう。 ) 遠慮しておきます。 最近飲みすぎたから少し自重しないと拙いんですよ私。 ( 酒癖悪いもんなー、とこの面子の中では若い人が囃し立てた。 ………そうなのかしら? 記憶に無いわ。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:23:58]
リシェル@戦災復興 > ( 勿論これは一朝一夕に商売に出せるほどの出来が身に付く技術ではない。 ホントのことを言うと、私だってこの技術を完璧に再現できるか、と聞かれたら自信は無いのだ。 私の故郷で持て囃されていたもので、小さな村としてはそれぐらいが自慢だった。 幼い頃からやたらと手先が器用だった私はこれを作る作業の手伝いや過程の習得をなんどもやらされて――― )  ――――見本としてはこのような模様を幾何学的に縫い取ってください。 最初は困難だと思いますので、この形を目を瞑っていても出来るようになるほど指に思い込ませてくださいな。 ちなみにたとえ話ですから。 ホントに目を瞑ってやったら私針で思いっきり自分の指を刺してしまったことありますもの。 ( 軽い笑いが生徒というには年配の方が揃った部屋に起こる。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:09:57]
リシェル@戦災復興 > ( つうか昨日とか一昨日の記憶が殆ど曖昧だ。 飲みすぎたなーちくしょう。 夜に何があったとかうっすらとしか思い出せねえや。 ) ――――そう、それです。 そのような形でお願いします。 あまりにくどすぎてその模様を強調してしまうと、折角の造形が死んでしまいますわ。 ( 賑わう喧騒を遠くに耳にしながら、私は衣装の縫い方を指導している。 ただの服装ではない。 いわゆる伝統工芸ともいえるような類のものであり、その出来は決して悪くないものだ。 自給自足も悪くないが、何かしらの特産品があってもいいんじゃないかな?と思いついた私は早速ソレを一部の手先が器用な村の住民になる人たちに教えている。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:58:29]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが来ました。 『(あー頭いてえ)』 [Sat 29 Sep 2007 00:48:16]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『その鼻歌は、やがて喧騒に溶けて消え去って――』 [Fri 28 Sep 2007 23:04:01]
フェン・メイフォン > (なんて言葉交わしていれば… やがて煮込み終えられる鍋の中身。 それに視線を落とせば、鍋の持ち手を布巾で包んだ左手で掴み、そして――) そんじゃあ、コレをあっちに持ってくわ。 それと、ついでに酒瓶の数本でも持ってってやった方が良いかしらね(「じゃあ、これも一緒にお願いするわ。」 と、渡された酒瓶の入った篭… 右手に持てば、台所を出て酒盛りをしている村人達の元へと足を向けていくだろう。 足を向けていく度に、大きくなる酒盛りの喧騒―― それに、少し楽しげに目を細めて近づけば… 遠くから聞こえるリズムに合わせる様に、鼻歌なんて漏らし初め―――) [Fri 28 Sep 2007 23:02:34]
フェン・メイフォン > さってと… 煮込めたら、コレをあっちに持ってきましょうかね。 お酒ばっかりじゃ、お腹は膨れないでしょーし。(何より、明日も仕事はあるのだろうし… きっちり食べて働いて貰わないと。 なんて、傍らのおばさんと顔を見合わせて笑ったりすれば… 鍋の中、煮込まれていくポトフ…だろうか? そんな料理を見詰めて――) ………… ん?(そんな中、不意に投げ掛けられたおばさんの 「あんたは、此処が落ち着いたら… こっちに住むのかい?」 と言う問い掛け。 それに、ゆっくりと顔を上げれば… 苦笑、一つ浮かべて――) あたしはー… まぁ、あっちの方に色々と残してるし…こっちが落ち着いたら会わなきゃならない相手が一人、居るからね。 うん… けど、こっちの手伝いに顔を出したりはするわよ。(返す言葉は、少し申し訳なさ気。 此方に移住した知り合いも何人か居るらしいが… それでも、スラムの知り合い全員が移住出来た訳じゃない。 色々な都合や、自ら望んであそこに残った奴だって居る。 ソレを考えると、自分がのうのうと此方に移住なんて出来ないし―― 何より) それに、ほら!あたし、あの依頼受けて手伝いに来たんじゃないし。 今更、家だけ下さいって訳にもいかないでしょ。 [Fri 28 Sep 2007 22:53:21]
フェン・メイフォン > ――――― ん っと… よし、じゃあコレを切って… 後は、そっちの鍋に入れて煮込めば完成…かな?(『感覚の無い鉄の腕』と言う事意外にも、気持ちの問題もあるのだろうが… 包丁を動かしながら、やっぱり昔通りに料理なんて出来ないんだろうな―― と、そんな思い一つ。 浮べて、少し溜息を漏らしそうになるも… その前に、酒盛りの喧騒へと目をやれば―― それを目を細めて眺め、て…) ……… あたしも、後で少し呑んで来ようかな。 偶には、悪く無いと思うし―― (普段、あまり酒は呑まない… と言うよりも、飲む余裕が無いのだが、こう言う時位は一緒に飲むのも悪くないだろうな… なんて―― 先程浮かんだモノを掻き消して上塗りする様に呟けば… 芋を切るのに手を動かし初め―― やがて、その切り分けた芋を、傍らの鍋の中へと。) しっかし、最近は夜になると酒盛りばっかりかな。 (「それだけ、村が出来上がって来る事が嬉しいんでしょう」 傍ら、おばさんの返事には、そうだね…と小さく頷いた) [Fri 28 Sep 2007 22:39:40]
フェン・メイフォン > ふー… 元通りって訳じゃないけど、何とか昔みたいな場所には戻りそうなのかなぁ… うん、良い事だ。(台所の片隅、芋の皮を剥くのは偽少女の姿。 窓から、その騒ぎを見遣りながら浮べるのは、少しばかり嬉しそうな場所。 鼠共の所為で多くが失われたが…それでも、また立ち上がれるんだろうな…なんて―― ふっと、思えば…) まぁ、あたしは大して手伝い出来なかったけどさ。 (なんて、苦笑混じり。 吐き出すと、傍らのおばさんは笑いながら「けど助かったのは事実だよ」 なんて。 それに、少し照れ臭そうに笑ってしまえば… 手の中―― 布巾を被せた左手で掴んだ芋に包丁を走らせ…… その動きは、左腕の感覚が無い所為か… 少しばかりゆっくり目、か) [Fri 28 Sep 2007 22:23:11]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『酒盛りの喧騒を眺めながら―――』 [Fri 28 Sep 2007 22:15:24]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが帰りました。 『さて、そろそろ時間か?(見回りの交代へと)』 [Fri 28 Sep 2007 01:11:38]
フィム@戦災復興 > (浮かんでは消える数多の思い。風に流れる雲のように現れては消え。) そういえば、手合わせがまだだったな。 (野犬退治に鉢合せしたサムライ。彼が師事する姿を何度か目にしてはいたが、手合わせには至っていなかった。残り数日のうちに、果たして叶うだろうか。) まあ、無理だったら機会を見てまたここに来れば。 (彼は移住希望者だ。どうやら、この村で剣を教えて行きたいようであるし。 きっと、全てが終わった後、ふらりと立ち寄っても出会えるだろうと。) [Fri 28 Sep 2007 01:05:02]
フィム@戦災復興 > (自分はこれからどうするのだろう。 そんな考えが、もやもやと胸の中に溜まってきている。この数ヶ月は、何かに追われるような日々だった。やることは沢山あって、半ば流されるように動いていた。 鼠騒動と言う大きな流れは、自分にとってもじきに終焉を迎える。 これまでの流れが明確すぎたからか、先が見えなくなっている。)(何をすればいいだろう、と考えて。) 戻ったら、ゆっくりと市内観光でも。 (結局、そんな考えに行き着いた。 宿屋と、病院と、武器屋ぐらいしかまともに見ては居ないんじゃないだろうか。 宿屋も、結局荷物の保管庫になっている。) [Fri 28 Sep 2007 00:54:56]
フィム@戦災復興 > (闇の中、薄色の雲はゆっくりと流れていく。 遠くからは、酒盛りで騒ぐ声。見回りの交代の時間までは、ここでゆっくりしていようか。)(そう決めると、取り止めの無いことが頭に浮かんでは消えていく。) 後数日で (この村からは引き上げることになる。其れまでに、後どれぐらい剣を、己の身の守り方を教えることが出来るだろうか。 昼間にやる、簡単な自衛訓練。始めたころはおぼつかなかった村人も、今ではりりしく構えていたりする。 この様子ならきっと、彼らだけでもやっていけるだろう。 未熟ながら、人に物を教えると言うのは良い経験だったのではと思う。) [Fri 28 Sep 2007 00:41:16]
フィム@戦災復興 > (酒盛りから離れたのも、そんな感情の一環か。 移住者同士の話の輪に、今ひとつ入り込めなくなってきた。皆が、これからの村での生活を、希望に満ちた瞳で語り合っている。 別れが近いと、実感させられる。) いっそ、移住してしまうのも、手なんでしょうね。 (復興作業中に何度か話題に上った話。移住するんじゃないのかい?と何度か問われた。 世辞をあわせて、移り住んでしまえばいいだろうといわれたこともある。 考えなかったわけじゃない。) ふう (資材の傍らに腰を下ろし。うっすらと曇った空を見ながらため息一つ零す。 見ることは叶わないが、今日は満月ではなかっただろうか。) [Fri 28 Sep 2007 00:26:52]
フィム@戦災復興 > (家が建ち、柵が築かれ、教会も形となった。もうそろそろ、一人立ちしていくだろう村の中。 開かれていた酒盛りから、そっと抜け出した若い傭兵。喧騒から離れ、人の少なくなった資材置き場へと足を向けた。 この村へ来たときは、夜も篝火がたかれ、人が行き交っていたが。今は人影一つ見えない。 時折見回りが来るぐらいだろうか。) 寂しくも、ありますね。 (ぽつりと呟くのはそんなこと。村の再建中には賑やかでも、出来上がっていけばいくほど寂れていく。 この仕事が終われば、この村を離れる自分と、ちょっと重ねてみた。そんなセンチメンタリズム。) [Fri 28 Sep 2007 00:12:20]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが来ました。 『(村人たちの輪から外れて。)』 [Thu 27 Sep 2007 23:59:37]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが退室されました。 『 教会の屋根の上、お尻が痛くなるまでリュートを弾いて過ごした。 』 [Thu 27 Sep 2007 23:31:32]
エリシャ@戦災復興 > ( 遠くで笑い声が聞こえた。 身体を起こすと闇の向こう、広場の隅で酒盛りが始まっているのが見える。 ああいう輪に無邪気に歩み寄れたら楽になるだろうか? 遠くから眺めている方が心地良いなんて思える内は無理なんだろう。 野良犬に襲われて死に掛けていた私はもう居ないけど、臆病な距離感は変わっていないみたいだ。 近づきすぎない方が良い。 アテにしない方が良い。 独りで出来る事は自分でやってしまうほうが良い。 ずっとそうだったから。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:20:50]
エリシャ@戦災復興 > ( ニート・ウィローゼは上手くやっているだろうか? 神経質で難しい人間だからまた1人でストレスを抱えて引き篭もってるかもしれない。 もう会うことの無い人だけど、ふと思い出した。 結局お互い求めるものが違って、短い間過ごしたあのお邸はもう無い。 彼女だけでもなく、知り合った沢山の人達の姿は周りに無い。 生まれつき気紛れで天邪鬼な自分が周りを遠ざけてるのか、「あいつは独りで大丈夫」って思われているのか。 ) 面倒臭そうな奴ではあらぁね。 [Thu 27 Sep 2007 23:11:03]
エリシャ@戦災復興 > ( さて、遠からず仕事としてこの村に滞在する期間も終わる。 その後の事もそろそろ考える時期か。 村に家を貰う事も考えたけど、そう考えると少し窮屈でもある。 パプテス教徒というわけでもないし、畑を耕して暮らす気も無いし、やっぱりナシだ。 一箇所に留まるのとかも苦手といえば苦手。 ) ……どっかまた遠出してみようかな。 お金になれば尚良いんだけど。 ( そうしてまた人の輪に馴染む事を遠ざけ、独りになってしまう。 1人でも大丈夫、1人のほうが気楽、そう思う事も事実だけど、それが正解なのかは分からない。 ) 田舎は星が綺麗だなぁ。 ( 誰も居ない静かな屋根の上、とりあえず、ごろんと横になってみた。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:55:32]
エリシャ@戦災復興 > 村として普通に機能し続ける限りはまぁ、良い事だらけかな。誰1人損しないし。 ( 村を再建するという1ヶ月ほどの過程はちょうど良い馴らし期間だったんじゃなかろうか。 各々事情を抱えてふらふらしていた人達もだいぶ「村人」の顔になってきたし、環境の良い仕事を得て生き生きしている。 仲間意識も芽生えてきているようだ。 スラムなんかに篭って蹲ってるより精神衛生上ずっと良いし、昨今懸念される都市部での食糧供給不足の解消にも良い。 良い事だらけで誰も損をしないというのは本当に良い。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:32:21]
エリシャ@戦災復興 > ( ほぼ完成したと言って良いその建物は村の中央に鎮座し、この村でのパプテス教会の偉功と威厳をアピールしている。 滅亡した村に再び村としての機能が戻り、新たに人が集まったのはパプテス教会の助けがあっての事。 今後この村は実質教会の支配下に置かれるだろうけれど、戦争で家をなくした人やスラムで仕事と糧に迷う人々に新しい家と仕事を与えたのだからまぁ仕方の無い話。 タダほど怖いものは無いってものだ。 ) …ま、奴隷にされるわけでもなし。 餓えて死ぬのに比べたら天国なんじゃないかね。 ( 屋根板を張り終えて1人、間違いなく村の中で一番高い建物の屋根の上で周囲を見渡す。 村全体が一望できる程度には良い眺めだ。 ポワイ河もずっと先まで見渡せるし、遠くにヴェイトス市の灯りも見えた。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:22:49]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが入室されました。 『 村中央/パプテス教会 』 [Thu 27 Sep 2007 22:11:03]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( 相変わらず馴染もうとはしない。 ただ、何をするでもなく輪の傍にいるようになっている )』 [Thu 27 Sep 2007 08:02:47]
セレニア@戦災復興 > ( いつ訪れるか分からないが、ヴァンパイアとは縁遠く思える土地。 そこで額に汗して働いていれば、ヴァンパイアを殺さなければという責任感に苛まれることも少なくなる。 …ヴェイトス市に戻り、元の生活に戻ればきっと全て元通り… こんなものは一時の休息でしかないのだろうけど… それでも今だけは、いくらか気楽に。 ―――頭の芯でうずく痛みは消えぬまま、食前の祈りに唱和したら、ほんの少し和らいだ表情で、ちょっとだけよく食べられるようになった朝食をとろう ) [Thu 27 Sep 2007 07:59:02]
セレニア@戦災復興 > ( ヴェイトス市とヴァンパイアの関係を表すような話だからか、それともただ単にマリア様が絡んでいる話だからか、それは分からないが… 怖いもの見たさならぬ腹立たしいもの見たさと言った感覚で、知りたいと思っていた )   ( ヴェイトス市の情報からは隔絶された、復興途中の地方村。 この一ヶ月、市街で何が起きたのかといった情報は一切入って来ておらず、マリア様の公開鞭打ちはもちろん、ヴァンパイアハンターが襲撃される事件や、大聖堂で殺されたブラザー・ピエールの話も知らない。 戻ったら暗黒街の教会を訪ねようかと、どこかのんびりしてしまっている意識で考える ) [Thu 27 Sep 2007 07:49:31]
セレニア@戦災復興 > ( ヴァンパイア対策講座を開いて、一般的なヴェイトス市民からの、ハンターとしては信じ難い質問などに答えているうちに、その話を思い出していた )   ( シスター・ジャスティスはかつて吸血鬼に情けをかけたことがあると言う。 その吸血鬼が 『奴隷』 で、所有権などの問題もあったそうだけど、力を抑えるよう十字架をつけさせて解放したところ、主がその奴隷を放棄し、新たな主にマリア様が襲われたという話だった。 その時は話す時間が無く、細部も知らないから訳の分からない話だが。 知ったところで理解できそうにない )   ( それでも、気にはなってしまう ) [Thu 27 Sep 2007 07:42:19]
セレニア@戦災復興 > ( やはり珍しい答えに、知り合いなのか、何の用があったのかと修道士はコミュニケーションを取ろうとしてくれるけど、少女の返答は例によって必要最小限で、そこから詳細は分からないだろう。 4,50人の大所帯となると食事の支度だけでそれなりの大仕事。 その分人手も多いとはいえ、立ち話をしているようなタイミングではなく、すぐに離れてしまい後は続かなかった )   ( シスター・ジャスティスに、聞きたいことがあったのだ。 ―――ヴァンパイアの存在を感じられなくなったり、自分の事で手一杯になってしまって忘れていたが… 以前入院した時に、お見舞いに来てくれた彼女から聞いたヴァンパイアの話。 その続きを聞きに行くと言っておいて、機会を逸してしまっている ) [Thu 27 Sep 2007 07:20:41]
セレニア@戦災復興 > ( ほぼ全員が集まっている戦災復興チームを見回して、食器を回していた少女は見知った人がいなくなっていることに気がついた。 ―――それはとても今更なのだけど、なんだかんだで話をする機会も無いまま過ごしてしまい、ここ数日は休憩時間にヴァンパイア対策講座を開いているのもあって、気付くのが遅れたようだ ) ―――シスター・ジャスティスは、どちらに? ( スープの大鍋を抱えて来た修道士に尋ねる。 『完了しました、次の指示を』 とか、そういった口の開き方しかしない少女が発するには少し珍しい問い。 『もう、市街へお戻りになりましたよ』 何日か前の話だと笑いながら答えて、修道士は 『何かありましたか?』 と続けた ) …そうでしたか。 いいえ、個人的な用件です。 [Thu 27 Sep 2007 07:06:44]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが来ました。 『( 早朝礼拝を終え、朝食の支度を手伝いながら )』 [Thu 27 Sep 2007 06:53:48]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 [Thu 27 Sep 2007 04:07:03]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(素直に手を取る程度には、主人に慣れてきたようだ。 宿舎につく頃には何時も通り)』 [Thu 27 Sep 2007 04:05:32]
間空宗政 > ……そうか。(怒っていない。――その言葉を聴けば、男が心底安心したのがわかるだろう。気の抜けた声を出し、良かった、などと呟いてしまう始末。 それから、娘の続く言葉に苦笑した。わかった、と言うように頷いてみせる)元より酒は嗜む程度ですら無いからなぁ。……そう滅多には呑まぬよ。 それも、見境無くす程になど、さらに稀だ(そうして、彼女の着替えが終わったら――帰ろうか、と娘に手を指し伸ばすのであった) [Thu 27 Sep 2007 04:04:24]
チカ=イ > (ご主人様が油断しているうちに、ぱっくり食われてしまったENDがよぎったのは秘密だ。) ――――。 (体を拭きながら、背後の主人の様子を伺う。こちらを見ていることは分かる。 )  ――――………。  (実際は、少し拗ねている…程度で、怒っているわけじゃない。  別の意味で、気まずさが漂う。それらを誤魔化すように、髪の毛をガシがシ拭って)  ………… もー、いーよ。 怒ってない。 (ぷい、とそっぽを向きながら)  でも、お酒飲んでるときは、僕に近づかないで。 お酒臭いムェマサ様は、いや。(スモックに手を伸ばして、乱暴にひっかぶる) [Thu 27 Sep 2007 03:59:47]
間空宗政 > まあ、二人も悪い者ではない。きっと次からは――(大丈夫? きっと多分恐らく。 貞操の危機であったことには気付いていなかったようだ。)――大丈夫だろう。……ううむ(笑っていた、のは……ちょっと否定できない。溜息を吐く。 ……成程、だんだんと娘の性格を理解できてきたような気はする。こうして感情表現が普通に行われるようになったのも、喜ぶべき事なのだろう。――だが、こうして嫌われてしまう、というのは些か以上に寂しい物があった。 ……心底困った、という表情のまま、此方に背を向けてしまった娘を眺めて……)……すまなかった、チカ。どうすれば許して貰えるのか、それがしには皆目見当もつかんが――……許しては貰えぬだろうか? [Thu 27 Sep 2007 03:47:29]
チカ=イ > (成人としていないため、元居た村でも、学者にも、「そういうこと」を意識するような場面がなかったのだ。 恥じらいはあるが、主人が何処に引っかかっているか…までは分からないだろう。  色気がなくてすいません。主様) ……だからって。 あんなにぺたぺた玩具みたいに触られるの、ヤダよ。 (ぷく。と頬を膨らまし) …… ちゃんと 助けに……。  ・・・…来てくれたけど、一緒に笑ってたくせに。 ――もういい。 ムェマサ様も、酔っ払いになるとおかしくなっちゃうって、覚えておくから。 (主人に背を向けて、 自分の体を拭き始めた) [Thu 27 Sep 2007 03:35:35]
間空宗政 > ……むぅ。…………いや、悪気があったわけでは無いのだがなぁ(参った、というよるに青年は考え込んでしまう。 娘の姿と合わせて、傍から見れば修羅場のような事態なのかもしれないし、青年の方は心中穏やかではないのだが――幸いにして娘に色事の知識が無いせいか、そんな雰囲気にはならなくて済んだようだ。 ううむ、と唸って娘の顔を見やれば、言い訳がましく口を開いた)……妹殿が、他の者と関わるのは喜ばしい事なのだ、それがしにとっては。……それに、ちゃんと助けに入ったではないか(あそこで逃げ出しているかすれば、意地悪だという評価も甘んじて受けるが、とか何とか。そのような事を口にするが、きっと拗ねてしまった娘には通じないんだろうなあ、と少し諦めている節もあった) [Thu 27 Sep 2007 03:26:56]
チカ=イ > (色恋沙汰には疎い娘は、主人の心が読めませんでした。 腕に巻いたタオルを解いて、固く絞ったりなんだりと、気まずさを誤魔化して)――――――。(む、と、今度は此方が黙り込む。)…… べーつーにー。 きーにーしーてーまーせん。 (棒読み)………ムェマサ様が、思ってたよりも、意地悪な人だなーって思ったくらい。  [Thu 27 Sep 2007 03:16:57]
間空宗政 > ……いや。仕事――というわけではない、のだが(復興作業はあらかた終わってしまった今、職人では無い者達……己のような住人にできる仕事は、さして多くない。 しいていうならば「これからの日常」を始めることか。 先日、剣術を指導した子供や青年などが復興作業後も習いに来てくれるらしいので、そういう意味では心配していないのだが)(しかし……年頃の娘がそういう格好を良しとするのは如何なものだろうか。いやいや、そうではなくて。)(……まあ、隠していても仕方が無い、か)……いや。昨夜のことを、気にしているようだったのでな。どう謝ろうかと、思案していたのだ。 [Thu 27 Sep 2007 03:11:05]
チカ=イ > ……… んと。 ……う? ぅん。 (確かに、自分は何もしてない。 だけど、気まずそうにしているのは分かるから、すっきりしないものを抱えつつも、曖昧な返事を返して、黙り込む。  こういう時、学者は豪快にからかう方だったから、今の主人の反応に戸惑ってしまう。  自分の体を見下ろして、可笑しなところ――透けてたり、張り付いて形が浮いてたりしないかと、確認してから、タオルで体をクルリと巻いた。 ――濡れたシャツごと、だけど。 ) ……驚いた事は、驚いたけど、別に、僕も気にしてない。 こんなところまで来るって事は、…まだ、お仕事中? [Thu 27 Sep 2007 03:07:17]
間空宗政 > ……まあ、良い(やれやれ、と呟いて腰の刀を外すと、それを抱えるようにして腰を下ろした。――なんとも無様だ、と溜息を零す。……無論、娘には何の落ち度も無い。 責められるべきは、このような失態を演じた自分であるのだから)ああ、いや――チカが謝る必要はあるまい。それがしが迂闊であっただけだろうしな。……此方こそ、驚かせてしまったらしい。――すまぬ。(昨夜の出来事もある。その謝罪の言葉は、何処か『許してくれるか?』というようなニュアンスを含んでいて) [Thu 27 Sep 2007 03:02:15]
チカ=イ >  む ? (派手に水飛沫をあげながら、タオルの元へと辿り着いた娘は、簡単に髪の毛の水気を切った後、そそくさとタオルを肩に引っ掛けた。  ) タイミング、が、 ちょっと悪いかも  しれない。 もう少し後だったら、その―…あの……ねぇ?  (語尾を濁して、誤魔化した。  チラリとそちらを眺めれば、なんだか、ちょっとだけ?赤くなっているような、なっていないような。 始めて見る主人の表情に、気まずいものを感じて、此方も、顔を逸らした。) ……… おどろかせて、ごめんなさい。 誰も、こんなところまで来ないと、思ってたから――……。 (返す言葉もぶつぶつと独り言めいて) [Thu 27 Sep 2007 02:56:25]
間空宗政 > …………ぬ(――夜目に鮮やかな白い肌、というわけではなかったが、それでもその姿は青年の目に飛び込んでしまった。 『ぬ』だか『む』だか良く分らないうめき声を上げて、思わず顔を逸らす。――彼女の眼がよければ、顔が赤くなっているのも気付いただろう。……この手の事態には慣れていない。まったく。まるっきり。本当に)……チカ、か。――夜盗の類かと思ったぞ、全く(夜に娘が出歩くなんて、だとかブツブツと嗜めるようなことを言うのは照れ隠しなのか。 娘のほうへ視線を向けないよう苦労しつつ、其処にいるのが己の義妹だとわかれば、何処か安心したように川辺へと腰を下ろした) [Thu 27 Sep 2007 02:47:11]
チカ=イ > (川の中には鼠が居る。  もっとも「濡れ鼠」の類だが。) ―――…… ! ( 此方も近づく人影に漸く気がついた。 慌てて右肩にタオルを巻きつけて、投げ捨てたスモックの方へと。)―――い、いる! いるよ! 居る! (全裸で水浴びしていたわけじゃないが、それなりに恥ずかしくはある) ………… 何か、ごよう  ですかー・・・ (からころ  カラコロ)  ……。  (聞き覚えのある声)  …ムェマサ様? [Thu 27 Sep 2007 02:42:03]
間空宗政 > ……うん?(――そして此方の下駄の音が聞こえるまで近づいたのなら、青年の方も水の跳ねる音に気がついた。 まさか娘が行水しているなどとは思わず――魚だろうか、とも考える。 ……鼠人との戦争が終わってからまだ間もない。ヴェイトス市では未だにきな臭い騒動が起きていると聞く。 用心するに越したことはあるまい、と……青年はそっと腰の刀に手をかけ、慎重に河のほうへと近づいて行く。 カラコロ。カラコロ。その音がやがて大きくなってきて――)……其処に誰かおるのか?(河を覗き込むようにして、誰何の声をかけるわけだが――) [Thu 27 Sep 2007 02:34:32]
チカ=イ > お酒なんてなくなっちゃえばいいー……。 (川辺で水浴びしている理由は一つ。 奴隷印を他の人に見られない為だ。 人目につかぬ場所を選んだ…という自信がある為、近づく人影には、ある程度近くまで来ないと気がつかないだろう。  子供が水遊びをしているような行水は続く。 独り言こみこみで)  大体、あのシスターとオジさんもおかしいよ。 ちょっと年上だからって、人で遊ぶとか―――……? (虫の鳴き声に混じって、奇妙な音が。 カラコロカラコロと聞こえてくる。 これは――… 川の中から、川辺を見上げる) [Thu 27 Sep 2007 02:29:44]
間空宗政 > (昨日のどんちゃん騒ぎの後、こうして娘の機嫌は悪いままであって。――作業の合間を見て声をかけては見たものの、それは殆ど意味を成さなかったらしい。)……まあ、ああして感情を表に出してくれるだけ以前よりも良いのだろうが。……ううむ(ばりばりと困ったように頭を掻く若侍は、カラコロと下駄を鳴らしながら次第に川辺へと近づいて行く。 別段、大した意味があったわけでもない。――が、水の流れる音でも聞けば、何か良い考えでも浮かぶかと思ったのは事実。……其処に当の本人がいるなんて、思いもしないのだが) [Thu 27 Sep 2007 02:22:12]
チカ=イ > (前合わせタイプの厚手のスモックの紐を解くと、色気もへったくそもなく、ぽいと放り投げる。 大き目のシャツに下着姿になると、ざぶざぶと川の中へ進んだ。 ) 僕が飲むのを許される年になっても、ぜーッたい飲まないね。  フルーツジュースで十分だ――よッ! (川の中に、頭まで思い切り沈める。   十秒程度、潜り続け)    っふぁ――  …… 。 お祝い事のときくらいで良いんだよ、お酒なんて! [Thu 27 Sep 2007 02:20:41]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『……やれやれ、嫌われてしまったなあ』 [Thu 27 Sep 2007 02:19:29]
チカ=イ > お酒なんて、何処が美味しいのかわかんない。 苦いだけじゃない。あんなの。 (昨日の事を、大絶賛引き摺り中の小娘は、今日も今日とて、夜中の散歩兼水浴びに出かけている。 親の敵を目の前にしたかのような顔で、タオルをきつくきつく絞って) [Thu 27 Sep 2007 02:12:56]
チカ=イ > (地方村を流れる川の近くで、ぶつぶつと独り言を言いながら、タオルを水にくぐらせている姿がある。 傍を通る誰かがいたのなら、ばしゃばしゃと派手にあがる水飛沫の音に混じって、不機嫌そうな独り言が聞こえるだろう)  酔っ払い嫌い。 酔っ払い大嫌い。 酔っ払ったムネマサ様も嫌い。 ――――もー あの時間のあの場所には、絶対近づかない。 絶対やだ。 お手伝いにも行かない。  [Thu 27 Sep 2007 02:05:18]
お知らせ > チカ=イさんが入室されました。 『(散々な目にあった)』 [Thu 27 Sep 2007 01:57:56]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが帰りました。 『(純粋に演奏と周りの反応を楽しんだ。あー楽しかった。)』 [Wed 26 Sep 2007 03:49:53]
リシェル@戦災復興 > ( 普段なら妹という言葉に相当疑問に思ったていたけれども、そんなどーだっていいことは酒の席には関係無いのさ。 このお遊びが嫌だと聞けばちょっと残念。 楽しいのにー。 ) ―――オーケイオーケイ。 エースさん達のリクエストにお答えして私吹いてあげちゃうわ! そーねー、じゃあ――― ( 向こうの方では男達がドンちゃん騒ぎ。 音程の外れた歌を唄いながら、それを囃し立てる周りの者達の姿。 それを見つければにんまりと笑う。 ) んじゃ、一番リシェル! 即興で行きまーす! ( 取り出したのは銀色の魔笛。 それを口に当てれば下手糞な歌の調子に合わせて、明るいリズムの曲を軽やかに吹き始めて。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:49:04]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 『(兄と妹の関係。出だしは上々。笛の音を聞きながら楽しげに微笑む。』 [Wed 26 Sep 2007 03:47:39]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(でも、フルートの音色が響きだすと、興味津々に身を乗り出す辺り、ゲンキンな小娘)』 [Wed 26 Sep 2007 03:45:42]
チカ=イ > (なんだか、納得のいかない顔で、二人からサササと離れ、主の傍へ。二人をちらりちらりと、警戒心たっぷりに眺めてから) ……はじめまして。 チカです。 宜しくお願い、しま、す。( たどたどしく挨拶。 ――何か二人とも、すんなり「妹」だと信じてくれた?―― 自分でも妹だと言い張るのは難しいと思っていただけに、少しだけ拍子抜けした思いだ。 )―― ………。(遊び、遊びだったんだ。遊ばれてたんだ。  自分には分からない単語を駆使して、何らかのゲームでもしていたのかもしれない。 そう思うと、やっぱり悔しくて、むすりと押し黙る)  ぜんぜん気にしてないから、気にしなくていいよ。 でも、次はこういう遊びは、嫌。 くすぐったいもん。  ( 早口に呟くと、ぷいとそっぽを向き)   [Wed 26 Sep 2007 03:44:54]
お知らせ > エース@戦災復興さんが帰りました。 『( 酒の肴にフルート一曲ってのも、悪くない。 )』 [Wed 26 Sep 2007 03:44:10]
エース@戦災復興 > うはははは、そうだろう!もっと俺を尊敬するがいいぜ! ( 親指を立てて返します。 ) ――そ、そいつは悪かったなァ。あんたの妹だとは知らなかったもんでよ。 ( 頭を掻きつつ。詳しい部分までは突っ込まなかった。色々訳ありなんだろう。ここは特に最近色々あった人間が集まる村だから。 ――チカという娘が奴隷だとは、この時点ではまだ気づいていない。もし気づいていたら、エースはどういう反応を見せたであろうか。 ) そういうわけだ、俺様がエースだ。悪かったなチカちゃんよ。でも、ほら、あれだ。いつか来るその日の為の予行演習ってことにしておけ!な! ( 色々と自分勝手な発言も、酔っ払いだから許されるのだろう。 ) ――へえ、リシェルがフルートねえ。 何だよ、結構良い趣味持ってるじゃん。 おう、ぜひ聞かせてくれよ。 ( へらへら笑いながら。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:37:14]
リシェル@戦災復興 > ( 大丈夫。 貴女はその不幸振りのお陰で素でも充分に町娘としてやっていける。 ) 基地開発からおにゃのこの体開発へと移るとは……カッコいいじゃないのさ! 見直したわよエース! ( もはや発言がオヤジだった。 何故か満足したように親指をグッと立てる。 ) なんと! それはまた極上ではないか! 宴じゃー! 今宵は宴じゃー!! ( 酔っ払いの言葉なのでどういう意味なのかは深く考えない方がいいだろう。 そんないくらなんでも一線を越えたりは―――……しなかった………よ。 たぶんね。 ) にゃーんだ。 貴女がまくーの妹さんのチカちゃんだったわけねー。 ( 抱きつきながら頭を撫でようとするリシェル。 むやみやたらに体を触れ合ってのスキンシップをしている。 んー、なんか別の人種で妹とか違くね?って一瞬思ったけれど、別にどーでもいーやーと結論するのが酔いに流された人間の思考。 ) ごめんねー。 ついついお姉さんからかって遊びが過ぎちゃったわー。 ―――そうだ!じゃあお詫びになんか一曲吹いてあげる! 私フルートとか得意なんだー。 ( 見た目的には自分の方が年下の癖にお姉さんぶっている。 そしてようやく抱きついていた体を自分から離してごめんなさいと言った後、何かを思いついたように勝手に自分ひとりの中で話を進めていく。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:28:58]
間空宗政 > (きっとアレだ。 おとっつぁん、それは言わない約束よ、とかいう村娘ではないだろうか)……ああ、そうだとも。チカは、それがしの妹だ。(髪やら肌の色やら、それが違う為、確かに奇妙には写るのだろうけれど、はっきりと面と向かって目を見て言い切ってしまう。更に突っ込まれれば、義理の妹と言い張れば良いのだし。……そういう意味では、わりと楽観的なのが青年だった)ああ、二人とも先達て知り合った友人だよ。どう紹介するか考えておったのだが、どうやら杞憂だったらしい(どうやら拗ねてしまったらしい娘に対して、苦笑交じりに「すまん、すまん」と頭を掻く姿は――何処か出来の悪い兄と、出来の良い妹の姿にも見えるだろうか。特段、演じているわけでもないのだけれど)……改めて、紹介しておこうか。此方が鍛冶師のエース殿、修道女のリシェル殿。――そして、妹のチカだ(……まあ。正直に言えば、彼らと知り合ったことを本当に感謝している。さもなくば、こうして娘が色々な表情を見せるのは――大分先になっていただろうから) [Wed 26 Sep 2007 03:20:15]
チカ=イ > (みんなの役割が、着々と決まりつつある中、当の本人が、役になりきれて居ない罠発動)(酔っ払い恐るべし。一時前までは、好奇心でいっぱいだった奴隷娘の顔が、今は羞恥と困惑で、真っ赤に染まっている。 二人に(色々な意味で)揉まれた為、なんだか、一瞬でぼろぼろ風味だ。) 意味が、意味が分かんないっ!二人とも酔っ払いすぎだよ!絶対!すこしおちつ――――っ んっ。 (吹きかけられる息に、肩を竦めて、首を横に振る。 ――このまま二人の間にいたら、剥かれるんじゃないかと、薄ら寒い想像をした時だ。 自分を抱きとめる力が無くなり、前につんのめる。 そして、聞き慣れた声が――)  兄様!  ……兄様、兄  さ―――( 天の助けとばかりに、声のほうへ顔を向けると――)  ―――ま  ……。  (兄様のお顔が、明らかに楽しんでる。 それくらいは見れば分かる。 自分を少し前から見ていたような気配すら―― ) 兄様………。 (ぷく。と膨らむ両頬。 分かりやすい「拗ねた顔」だ) …………。 この人達、二人とも、兄様のお知り合いなの? [Wed 26 Sep 2007 03:12:13]
エース@戦災復興 > ( OK,とりあえず俺真っ先に絡んで手を捻られる役を申し出ます。 ) おうよ、初めては14歳だぜ!死ぬ気でバイトして貯めた金握り締めて店の入り口を潜ったときのドキドキは今でも忘れられねえ! 俺はあの時、秘密基地作りとヴェイトス騎士団ごっこに明け暮れる子供から大人への扉を開いたんだ! ( とか、ちょっとアレな昔話。 ) ――むッ。経験豊富な俺のスイリが囁く真実。この初心な反応―― 旦那、初物ですぜきっと! ( リシェルに言った! ) ふはははとーっても楽しい事だよ。大丈夫、人間いつかは通る道さ…! …んん? ( 真っ赤になった彼女が、突如「兄様」と何度も叫ぶ。 そしてかかる声にちらりと見れば、そこに立っているのはこの前知り合ったマクーという朱鷺の都の。 ) おう、マクーじゃないか。宜しくやってるかい? …って。 ( 相手の言葉に、リシェルに捕まっている娘を見る。 ) この子が?あんたの? ( 確かチカという名前だったか。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:06:31]
リシェル@戦災復興 > ( 大丈夫。 やいやい! 俺達が地方村のもんだと知ってんのかい兄ちゃん!とか言えばコッチがボロ負けするフラグを立てれる。 )( 私かよわい女の子だけど…お酒の魔力って怖いわ、と言い訳。 死刑sy奴隷に対抗するには二対一もやむなしなんだよきっと。 ) ありゃりゃー、ひょっとしてクリティカルヒットだったですー? とゆうかアンタそんなに子供の頃からバイクツ行ってたんかいな!? ( 24−10=14。 まさか十年来のベテラン選手だったとは。 そんな二人に囲まれてとってもピンチな状況に陥っているチカ。 ) そう、これは愛。 神様は言いました。 汝の隣人を愛せよと―――てことで大人しくキャッキャッと背景を桃色のトーンで埋め付くそっかー! ( 止める人が居ないと暴走するのが酔っ払い。 おのれい、両腕がふさがれてしまったではないか。 けれどそれでも魔女はめげずに、フッ、と耳に息を吹きかけた後、出来るのなら甘噛みなんてしようと。 ) 大丈夫。 すぐに気持ち良くして上げるから。 ( 酒のせいかそれとも別の思いか、頬を赤らめさせながらそんな台詞を口に出す。 いただきまーs―――へ? 妹? )( 近付いてきた侍の言葉に、弄くろうと一生懸命わきわき動いていた両手がやっと止まって目をパチクリ。 )  ―――え?え? 妹さんって? けど肌の色とか髪の色とか? あ、あれ?  ( 視線は二人の間を行ったり来たり。 ) [Wed 26 Sep 2007 02:59:08]
間空宗政 > (先生、お願いします! どぉーれ。 それなんて負けフラグ?)(呼ばれてしまっては決断するより他に無い。手にした酒盃の中身を煽って飲み干せば、刀を片手に席を立つ。 酔っ払い二人VS刃物持ちなんて流血沙汰にしかならないかもしれないが、まあそういう恐ろしい可能性は無視するのが一番だ。きっと、恐らく、多分)……まあ、エース殿、リシェル殿。お二方とも、そこまでにしておいてやってくれ、妹が困っているではないか。(カラコロという下駄の音を立てて、酒精のせいか顔の赤らんだ侍が三人に近づいてくる。 たしなめるような口調だけれど、顔はやはり楽しんでいるわけで。――思えば娘と知り合って以来、ここまで騒ぐ、というかはしゃいでいる姿は初めて見るのもあって、ちょっと残念だとも思うのだけれど、頼りにされてそれを反故にする気も毛頭無いわけであり。……まあ、折角だから知り合い二人と妹と、互いに紹介するのも良いだろう、なんて)) [Wed 26 Sep 2007 02:52:31]
チカ=イ > (酷いやご主人様。 観察してるだけだなんて――!という嘆きも、今の僕には言う余裕すらない。 酔っ払い二人 の コンビネーション は 抜群だ。 背後から吐き掛けられる台詞に、背中を震わせながら) なにをっ?!何を三人でっ?!僕お酒飲めない…し! そもそも、僕、ただのお手伝いだからっ…!お腹も一杯だし、いっ……(田舎暮らしの娘には理解できない単語が一杯だった。 ”さんぴー”・”ばいくつ”ってなんのことだろう。 後でご主人様に聞いてみよう――…とか考えつつも、体はモガク。 目の前の酔っ払い男を見上げ) す、すきんしっぷ ――?! シスターの愛?! えと――え、ぅ――ま、待って、でも、これ、くすぐった、いし―――! あんまり触…触っちゃヤダよ! ひんっ! (ストンとしたワンピースの裾に、指の感触 ――流石に慌てて、ピッチャーに伸ばした手を引っ込め、捲られまいと、裾を両手で強引に押さえた) だ、だれ、だれか。シスター!シスター!たすけ――…うわぁん! (目の前の酔っ払いからも延びる手――流石にこのままじゃ、何をされるか分からない。 顔を赤くして) あ、ま、 まく、  あ、  兄様っー―!兄様、兄様、兄様ー!!兄様っ…!!! (自分の唯一頼れる人の名を呼んだ) [Wed 26 Sep 2007 02:44:57]
エース@戦災復興 > おう。お酒を取りにきたんだぜ!でもそれはとりあえず後でいーや。 ( 後でいいらしい。ご主人もフォローしないこの状況!本当の地獄はここからだぜ…! ) シスターを剥がす?何を言いますか!これはシスターの愛なんですよッ!スキンシップなんですよ! ( 「応!」と心の中で叫ぶ俺。男はみんな獣だぜ…! ) なるほどさんぴーか!よぅし、バイクツ通い10年の俺様のテクニックを… ふ、ふつー!?フェロモンが足りない!? ( エースの魔手がチカに伸びようとした時、辛辣な言葉にブレイクンハート。 ) ヴェイトス一のナイスガイを捕まえて、そんな…ッ! ( よろめく俺。崩れ落ちる俺…。 ) [Wed 26 Sep 2007 02:36:36]
リシェル@戦災復興 > ここはそういうとこないですからねー。 やん、ひょっとしてガオーッと狼に変身? ( 合わせろやエース! ) うっふっふお代官様も話が早い。 ………主よ。 ちょっとえっちいことに耽っちゃう私をどうかお許したもうれ。 ( 悪代官様ごっこをやりながら信仰していない神様にお祈りを捧げる不敬者。 ) んー? いやいやここはいっそ三人でいっちゃうのも一つの手じゃないかしらーねえ? ( ゲヘヘヘヘ、とノリノリのリシェル。 冗談デスヨ? ) 何を仰るウサギさん! イケメンもオーケイだけどお髭の似合うオジサマもス・テ・キ! ………あー、けどエースさんはなんかふつーねふつー。 フェロモンが足んないわ。 ( 言いたい放題やっちゃう酔っ払い。 人って酔うと本音が出るって言うよね! ) 酒は飲んでも呑まれるなー。 そんなの常識に決まってるじゃないですかいおぜうさん。 ( ちっとも信憑性のない言葉を吐きながらわきわきと未成熟の胸を弄くる。 仲間だ! ひんぬー仲間だー! いやっほーい!とテンションは更に上がっているみたい。 酔いのせいで力は入らずに、相手がピッチャーに伸びる手を阻止することは出来ないか。 というか本人気づいていないで、片手を捕まえられれば今度は下半身にまで手を伸ばそうとするエロスな魔女。 ) [Wed 26 Sep 2007 02:32:35]
間空宗政 > (果たしてこれは酒の肴にして眺めるべきか、義妹が他の人と関わることができて喜ぶべきなのか、それとも割ってはいって止めるべきなのか。 悩みながらも結局は酒をちびちび飲んでいるご主人なのであった、まる) [Wed 26 Sep 2007 02:27:05]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――ところで』 [Wed 26 Sep 2007 02:26:07]
チカ=イ > (主人にすら、此処までべったりとくっつかれた事は無い。 酔っ払いサンドイッチと、慣れない状況に目がくるくると回りそうだ。) シスター  ぁっ あの、お酒、お願いされてる、から、出しにいかない、と! 困ってる――から!  ねっ――き  ゃぅ!(育っているとは言い難い、なだらかな胸を触られると、くすぐったそうに身を捩った。それ以上くすぐられないように、手を捕まえようとするだろう)  っ んぁ、ちょ、くすぐった……い! お、おにーさん、助け――……(終わったら次俺) ……や、えーと…ほ、ほら!おにーさん、お酒をとりにきたんだよねっ?! 僕が持っていくから、シスターを剥がしてよっ! (うーうー言いながら見上げる。 予想外の展開に涙目だ) ……食べ?! えええええええ――?!シスター!飲みすぎだよ!酒に飲まれすぎだよ!お水!えと――えーと(近くのテーブルの上にのってるピッチャー二手を伸ばす!) [Wed 26 Sep 2007 02:21:53]
エース@戦災復興 > くッ。もう一ヶ月近く童貞で過ごしている俺には刺激的な光景だぜ…! ( 酔っていると発言も下品だ。いや、素面の時でもこんなだが!酔狂タッグ結成じゃ!卑怯とは言うまいね…! ) OKOK、シスター!今日ばかりは神様も寛容だ。聖職者のあんたがこんな事をしていたとしても許されるだろう! ――終わったら次俺ね。 ( いひひひとかやらしい笑みで笑います。 ) ぐおぉぉ24がおっちゃんだとぅ! 俺みたいな年頃の男はストライクゾーンには入ってないのかい!?こちとら上は40ぐらいまでOKなのによぅ! [Wed 26 Sep 2007 02:16:32]
リシェル@戦災復興 > ピッチピチのリシェルちゃんから見れば24はおっちゃんなのだーアッハッハー! ( それじゃ自分はなんだというのはきっと禁句。 前回と性格が変わっているように見えるのは、飾らない素の性格が出てしまっているのとアルコールでハイになっているからだ。 ) にゅふふーん。 そうは言っても体は正直なのにゃーん。 ほれほれ苦しゅうない。 ( お腹あたりを掴んでいた腕をスススーっと胸の辺りに持っていこうとする。 発言と行動がセクハラ中年おやじと化してきた。 そういったセクシュアルハラスメントを頑張ろうとしてる為、抱いてることが疎かになり、本気で振り払おうと思えば胸を弄られる前に振りほどけるだろう。 )  さー大人しく我輩に食べられるのであーる!!  ( きらーん ) [Wed 26 Sep 2007 02:10:50]
チカ=イ > (背後から近づく気配に気がつく余裕はなかった。 元々引っ込み思案気味な僕は、復興作業にちまちまと関わってはいるものの、全ての人にニコヤカに!というわけには…やっぱりいかない。 酔っている人特有の大きな声と、酒臭いbreathに、耳を伏せた獣の如く、見上げて)(アルコールが入っていれば、なんでもいい) じゃ、じゃあ、泡の出る方をもってk  (背後から伸びる手! びっくーと体を強張らせ) ひぇぁー?! ちょ―――や、んっ! な、シスター?! あの、お代わりはお酒で―― っ! (お腹の辺りに回されてるんだろう手を外そうとジタバタ。 前門の酔っ払い男!後門の酔っ払いシスター! )  お、落ち着いてくださいっ! 僕はお酒でもたべものでもありませんっー! (首をぶんぶん横に振りながら抗議した) [Wed 26 Sep 2007 02:05:21]
エース@戦災復興 > んお?アルコールが入ってるなら俺は何でも行けるぜ! ( シスター達とは違った格好の女性が居る。その子の前でへっへっへーと陽気に笑う。 そこでやってきたのはこの前即席ハイランダー工房にやってきた、リシェルというシスターだ。 酔っ払い二人に囲まれたチカの未来はどっちだ! ) あー待ちなさい、お兄さんも立候補! もー、お兄さんもね!女の子に囲まれているのにおさわりすら許されないこの生殺し的な状況に限界を…… って、おじさんて俺!?俺のこと!? お、俺まだ24なんだぜー! ( ちょっとショックだったらしい! ) [Wed 26 Sep 2007 02:01:04]
リシェル@戦災復興 > ( 後片付けを手伝いながらも既に出来上がっているコスプレシスターは元気にお返事をする。 といってもエースが何を言ったかまでは聞き取っていない。 酔っ払い特有の適当なハイテンションという奴だ。 そしてシスターの群れの中に見知らぬ少女が紛れ込んでいれば、にんまりと笑みを浮かべてその子の背中から近付いていこうとする。 ) にゅー? 知らない子ーだーれだー!? お姉さんは可愛いからこの子をお代わりしたいと思いますですよおじさーん!! ( 近付くことが出来たのなら、背中からガッシとチカに向かってハグをしようとする。 チカの邪魔をしながらエースに向かってそんな発言をする魔女。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:56:46]
チカ=イ > (男の人の一人が「酒」と叫ぶのを聞いていた。シスターたちは、後片付けと、明日の準備で忙しいらしい。歌声ががんがんに響き渡っていることもあり、シスター達も気が付き辛いようだ。 )  ――お酒、って、言ってるよ、シスター。 し・・・(注文聞いてきて) え。 えー………えーと。 さ、さけって、どんなお酒? 泡の出るお酒? えと――焦がし酒っ?( 酒の匂いを纏わせた男へ、やや慌てて尋ねる。)  [Wed 26 Sep 2007 01:52:17]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが来ました。 『はいはーい!ただ今ご用意いたしますともー!』 [Wed 26 Sep 2007 01:49:02]
エース@戦災復興 > ( 新しい明日はいつだって待っている。それは俺たちが死ぬ限り終わることは無い。 だが、辛かった昨日は過去のものにすることは出来る。 ――青臭いと笑うかい?世界はもっと絶望に満ちているのだと、ニヒルを気取るのかい? そいつはどっちもNOだ。だって今宵はこんなにも気分が良い。 ) ――っと、酒がきれたァー。貰ってくるぜ。 ( 酒瓶をひっくり返し、中を覗いて。 ふらりと立ち上がる。そんな声も酒が入った他の野郎どもにも聞こえては居ないんだろう。ふらふらと千鳥足で片づけをするシスターと、チカの方に歩き出す。 ) ごめーんくーださーい。お酒、くださぁーい。 ( すでに出来上がってるみたいである。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:46:49]
チカ=イ > (賑やかな歌声に誘われて、寝床を抜け出したのはつい先程の事。 何処から聞こえてくるのかと、フラフラと彷徨った結果――辿りついたのは、此処だった。 )  すごいー……。冬眠前の熊みたいー・・・・ (昼間は黙々と働いている男の人達が、酒を飲んだだけでこれ程陽気に変わるものなのか――。酒とは、なんと恐ろしい薬なんだろう。 だが、「楽しんでいる」ということは、よく判る。 笑い声や、話し声に耳を傾け、後片付けをするシスターたちに混じって、こっそりとぴーぴんぐちゅう。) [Wed 26 Sep 2007 01:41:37]
お知らせ > チカ=イさんが入室されました。 『|・)(こっそり)』 [Wed 26 Sep 2007 01:35:41]
エース@戦災復興 > ( きっとあっちの方では歌を聞いたシスター達が、食器を洗いながらくすくすと笑っているんだろう。良いさ、もっと笑ってくれ。あんた達はそろそろ他の人の為じゃなくて、面白おかしいもの見聞きして笑うべきだ。自分のために笑うべきだ。その為なら俺たちはピエロになるぜ! ) ( ”Hello tomorrow and good-bye to yesterday” 濁った男達の声が夜空に響く。 辛かった昨日の事は忘れよう、希望ある明日の事を考えよう。例え明日が辛いものだったとしても、兄弟が居れば大丈夫。何とか越えてみせよう。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:29:29]
エース@戦災復興 > ( 俺たちは兄弟だ。例え共に過ごした時間が一ヶ月という短い期間だったとしても、兄弟だ。だってそうだろう、この世の中―― 出会えなかった人たちの方がずっとずっと多いのだ。俺たちは色んな理由、色んな目的で今日この日を共に過ごしている。こうして火を囲み、同じ酒を酌み交わし、同じ歌を歌っているのだから。 きっと神様がそうなるように気を利かしてくれたんだろう。実を言うとここで可愛い子ちゃんを宛がってくれるぐらいまでのサービスをして貰いたかったんだが、一人二人じゃすぐに取り合いになっちまう。お抱えのエンジェルで何とかしようとするものなら、スト起こされてしまうからな。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:23:06]
エース@戦災復興 > ( いや、既にそれも終わり既に酒宴になっている。ステージの上で踊る半裸のねーちゃんも、膝の上に乗ってディープ・キスをしてくるねーちゃんも居ないが、酒が入ってしまえばどうって事は無い。気分はハッピーだ。 どいつもこいつもクリスティアフィルハーモニー交響楽団が裸足で逃げ出すぐらいド下手糞な歌声で、陽気に歌う。あるものは手を叩きながら、あるものは鍋を叩きながら。 焚き火を囲み、空気の上手い星空の下で。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:18:59]
お知らせ > エース@戦災復興さんが来ました。 『( 野郎共のむさ苦しい晩餐。 )』 [Wed 26 Sep 2007 01:13:36]
お知らせ > ルードさんが退室されました。 [Mon 24 Sep 2007 01:16:22]
ルード > (朝のびんたはオヤクソク。 ボーっとしている間のことをもう一人の奴隷から聞き、あわてたり、あせったりするのだろうか。 夏鈴が眠りに引き込まれるのと時間を大きく空けずして、男も眠りへと落ちていく…) [Mon 24 Sep 2007 01:16:20]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 [Mon 24 Sep 2007 01:14:24]
夏鈴 > んー・・(からかう口調にもぼやーっとしたようすでナマ返事を返す) こうすると、相手をより身近に感じられるでしょう・・・? (要するに猫は人肌が恋しいだけ、なのだ。男としてはこの状態は、生殺し状態なのかもしれないが…) うんー・・・(半分以上まどろんだ様子で返事を返すと、瞳を閉じて。男の気など知らぬ猫は一足先に眠りに落ちる。翌日、目覚めた時に自らの胸に顔を埋める男に気付いた猫が、今日のやり取りを忘れて景気良くビンタを張る音が地方村に響いたのはここだけの話。) [Mon 24 Sep 2007 01:13:41]
ルード > ま、それもそうか。 じゃあ、ほどほどに、だな (からかう口調は変わらないのだが。 それには気がついているか) んで、こんな風にしっかり抱きしめて眠りたいわけだな。 (密着度がかなり高い状態で夏鈴の体温がいつもより高いおかげで夏鈴のはだの認識はしっかりできているが) これで眠れるなら、ちゃんと寝るんだぞ? そうじゃないとなおるもんも直らないからな (そして直ったら我慢した分をしっかりかわいがってやろう、と心に決めて) [Mon 24 Sep 2007 01:06:34]
夏鈴 > しつこい人は嫌われるって、昔から言わない・・?(ベッドに下ろされる間、こちらもやんわりと弱く笑んで応じてみせ) うん・・・ (隣に潜り込む男の腕をとると) 隣じゃダーメ・・ (しっかりと抱きしめようとして暫く身じろぎをしているが、最終的には自分の足の間に男の体がくるような形で、自身に覆い被さるような格好に誘導する。そして、まるで、お気に入りのぬいぐるみでも抱く様に、男の顔を自らの胸に埋めさせるような形でぎゅぅっと抱きしめる。) [Mon 24 Sep 2007 01:02:56]
ルード > そりゃ残念だ。 いっぱいしたいからな (冗談めかしていうがそれほど嫌がっているように見えないのは夏鈴が甘えてきているから、だろう。 夏鈴をベッドへと寝かせれば自分も一緒に寝るようにベッドへともぐりこんで行くだろう。 夏鈴が求めるなら、腕枕をするつもりではあるが、夏鈴はどう反応するか) んじゃ、このままゆっくりするか。 そのうち眠くなって寝れるだろうよ (毛布は整えて、きれいになるようにする) [Mon 24 Sep 2007 00:55:01]
夏鈴 > うん・・・・・・(ほっとしたように、回した腕にきゅっと力をこめる) うん、でもしつこくするとヤーってなるかも・・?(撫でるという宣言にはそう釘をさそう。最も、治った頃には言った事すら忘れてしまうのだろうけれど。素直に首筋に顔を埋める様にして甘えながらベッドへと運ばれる) [Mon 24 Sep 2007 00:49:56]
ルード > かまわねぇよ。 一緒に寝てやるから安心しな。 ついでに、ベッドまでは運んでやるからな (さらに残ったおかゆはふたしてあるものはともかく明日の朝にはちょっと食べるには大変な状態になっている可能性がある。 肥料になるかもしれないと思いつつもしがみついてくる夏鈴をそのまま横抱きに抱き上げて毛布と一緒に彼女の部屋のベッドまで移動しようと) んじゃ、こうしてなでることはもっとしてやるからな  [Mon 24 Sep 2007 00:45:52]
夏鈴 > うん・・・(仕方ないという言葉には素直に頷いて。) うん、・・そういう意味では、気持ちいい、かな・・・?やくない・・・(熱と、悪戯のせいでほんのり蒸気した様な表情で言い) うん、ベッド行く。今日は、ルードも一緒じゃなきゃヤダ・・・(我侭なオネダリしながらしがみつこうとする。) [Mon 24 Sep 2007 00:41:09]
ルード > ま、それなら仕方がねぇか(やな事をするから、という理由なら仕方が無い。 朦朧としている相手の意見には強く反発しない。 反発せずに意見をそらすのが酔っ払い相手の話のコツ。 今回は寄っているわけではないけれど) 一緒に居ると安心して気持ちいいとか、なでられて気持ちいいとか、そんなのは嫌いじゃないだろ? おかゆはいらないか。 んじゃ、ここでおしゃべりしてるよりはベッドで横になりながらのおしゃべりのほうがらくだと思うが、このままでいいのか? (胸を揉んでいたては動きを止めて。 変わりにゆっくりと頭をなでる行為を再開する) [Mon 24 Sep 2007 00:37:35]
夏鈴 > (多分覚えていないでしょう。残念!) ん、だって、ャ・・なこと、する・・もん・・・(は、は、と乱れた息遣いになりながら答え、その間も自由にされるままで) ふぁ・・・?気持ちよく・・・・?んっ・・ (弱く、膝の上で身をくねらせながら聞き返し) ん、いぃ・・・。お喋り、できなくなる・・し・・・(口が塞がると、という意味で。今は別の意味で会話がままならなくなりそうではあるが) [Mon 24 Sep 2007 00:33:33]
ルード > (むちゃな理屈も覚えていなければ良い、なんて緩い考えで。苦笑したまま) うれしいのは少しだけ、なのか?そいつはちぃっとさびしいな(ゆっくりと胸を揉むようにして嫌がる様子は無いので感触を楽しみつつも) されるのが好きなやつはそうそういないだろ。 気持ちよくされるのが好きなやつはいっぱい居るだろうけどな。おかゆはもういいのか? [Mon 24 Sep 2007 00:28:50]
夏鈴 > じゃぁ、文句言うのナシだよ・・・。ルードは我侭されたかったから私を傍においておくんだから(厳密には違うが頭がぼーっとしている猫には妙に納得したご様子でそうのたまう。) うん、寂しい・・・。でも一緒に居てくれるのは、少しだけ嬉し・・ぁン・・・(不意に手付きが変れば弱く身じろぐ) 痛いことするのが好きそうな人なら知ってるけど…(以前、海岸で鞭打ちしてきた人物を思い出して口にし) やっぱり好きな人は居ないよね… (一般的なところで、の話だが。話すこと、に一生懸命で気が回らず、男の悪戯な手は好きにさせたままでいて。時折言葉と咳との合間に、何所か甘い様な吐息を漏らして振るえる) [Mon 24 Sep 2007 00:21:50]
ルード > ま、そうだな。 それにわがままで気が強いくらいでちょうどいいと思ってたからな(名無花を引っ張っていくには。 物好き、ということも否定する気は無いが) 確かに一人はさびしいもんだな。 今は家族みてぇなもんなんだし、一緒に居るぜ? こんなこともするけどな? (心臓の上の辺りに押し当てられた手。鼓動を感じながら軽く胸をもむしぐさをする) いてぇのは誰でもあんまり好きじゃないと思うぜ? (一部、例外的に居たいのがすき、という人も居るだろうが。今回は一般的には、ということで) [Mon 24 Sep 2007 00:13:56]
夏鈴 > 我侭に付き合う気があったから、私はここに居るんでしょ…?(自分を買ったときに前の主人と折り合いが悪くて売られたことを聞いている筈。それでも買ったのは、我侭される覚悟があるモノか、はただの酔狂モノ位だろう) うん、だって1人は寂しい… (頭を撫でていないほうの手をとると自分の胸元…というより正確には心臓の上に押し付ける様に手をあてさせて) 此処が痛くなる… (両親が死んで天涯孤独の身になった時も胸が締め付けられる様な哀しさがあった。) 痛いのは好きじゃなぃもん… [Mon 24 Sep 2007 00:07:44]
ルード > 夏鈴のわがままにも大分付き合ってるつもりなんだけどな? (自分と一緒にいたい、という言葉には笑みを浮かべて) 俺と一緒に居たいが、エッチなことはされたくないってことか? (病人相手にする気はないが、頭をなでる程度は続けて。笑みを浮かべて問いかけを続けよう) [Mon 24 Sep 2007 00:01:35]
夏鈴 > うん、ルードと一緒に居たいー (聞きようによっては激しく誤解されそうなことを、笑顔で言い…もっともその笑顔は病気のため弱弱しいが) いっつもルードの我侭付き合ってるんだから、オアイコでしょぅ・・・? (朦朧としている状態での記憶は過去3回とも覚えていないので、恐らく今回も覚えていることはないだろう。) ほんとは、あーゆーこと、されたくないわけだし… (そういう割りに、今は体を自分から擦り寄らせるようにして預けてきているのだけれど。全くもって、やっていることと言っている事がちぐはぐだ) [Sun 23 Sep 2007 23:57:07]
ルード > (毛布を体にかかるようにして夏鈴の体温を下げないようにしつつ) んじゃ、このままのんびりしとくか? (甘えてくる夏鈴の頭をなでる動きは変えず。しっかりと密着するように抱き寄せて) んじゃ、夏鈴に付き合ってやるから、後で俺にも付き合ってもらうぜ?(覚えているかどうかは少々疑問ではあるのだが) [Sun 23 Sep 2007 23:49:43]
夏鈴 > ん・・ (どっちつかずな生返事を返すと、主の首筋に顔を埋める様にして体から力を抜き体を委ねる) もう、寝るの、飽きた… (ささやきには緩慢な耳の動きで応じる。病気の時は人が恋しくなるもの・・猫もまた然り。我侭を口にしながら甘える) [Sun 23 Sep 2007 23:45:34]
ルード > 期待してるからな? (夏鈴の誘導にしたがって夏鈴をひざの上に乗せ、頭をなでてやりながら夏鈴の体重を受け止めて、反対の手は体を支えるようにする) なんなら、このまま寝てもかまわねぇからな? (耳元でささやき、反応をうかがおう) [Sun 23 Sep 2007 23:41:27]
夏鈴 > 気が向いたらね…?(そう口にしつつ、対策って普通、楽しみにするものだったけ?と内心不思議そうにする。やっぱりちょっとぼんやりしているのか判断力はいつもに比べて低いよう。当社比2割り減あたり??・・・微妙だ。) うん・・・ (撫でる手を取り自分のすぐ隣の席に腰掛けさせようとし、それが成功すれば半ばもたれかかるようにしながら男の膝の上に腰掛けようとするだろう。) [Sun 23 Sep 2007 23:38:29]
ルード > (普段なら冗談でも返してくれると思っていたが、思ったよりも夏鈴はつらい状態なのかも知れない、と思いつつ) ふりじゃなくて反省しとけ。 反省する前に体直すのが必要だけどな。 対策は楽しみにしておけよ? (にやり、笑みを浮かべてわらってやり、そして食べるという夏鈴の前に木のスプーンとおかゆの乗った皿を置いて) んじゃ、ソレを食ったら今日はベッドに連れて行くからな。 (そういって頭をなでる) [Sun 23 Sep 2007 23:33:36]
夏鈴 > 復讐…? (何か仕返すようなことってあったのだろうか?ぼんやりとする頭ではすぐに思いつかずに不思議そうに首をかしげる。届けられた毛布を礼を言って受け取ると肩から羽織る) 反省するフリは得意よー? (なんてせき混じりに言って笑えば) 対策…病院とか…?ん、ちょっとだけ食べる… (食卓を準備する背に声をかける) [Sun 23 Sep 2007 23:29:10]
ルード > さっさと直さないと復讐もできないぜ? (からかうように告げれば、申し訳なさそうな夏鈴の頭をなでつつ) かぜひいてても案外体は動いちまうからな。 反省しておけよ? (毛布は程なくして届くことだろう) 夏鈴が病気している時くらいはな。 あんまり長く病気をしているようならちょっと対策を考えるけどな (わざと苦そうな薬をチョイスしてみたりなどだ) 料理はそろそろできたところだからな。 夏鈴、今盛り付けるから少しは食べとけよ? (夏鈴へと毛布をかけてからおかゆの様子を見て、いつもよりも少なめに器に盛ろう) [Sun 23 Sep 2007 23:23:53]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 [Sun 23 Sep 2007 23:18:13]
夏鈴 > うン、ほんっと、ざぁー・・・んねん… (ちっともそんな気もないのにそう口にして、このやり取りを楽しむ) だって、最初はすぐ部屋戻るつもりだったし…、ちょっとの間なら平気だろうと思って (取りに行くセスには少し申し訳なさそうな顔。…眉はハの字。) わぁ、ルード優しいー…(額に手を当てると普段より若干高いことが分かるだろう。額に当てられている間は瞳を伏せていて、撫でられれば) けど、…、なんか優しさの裏で、企んでたりしてそう…?だって、ルードだし… (口を尖らせワザと可愛くない事を言うが、途中で混じる咳で台無しー。) もう、料理はオシマイ…? [Sun 23 Sep 2007 23:09:44]
ルード > おう、ばればれだ。 ざんねんだがな?(おかゆはひとまず弱火にしておけば良いだろう) 体冷やすと悪化するからな。 こういうときは毛布はちゃんとかけておかないとな。 それに普段はしっかり引きずってるじゃねぇか( 細かいことはきすんな、と言って。 セスティアに頼んで毛布を持ってきてもらうことにしよう) 無理して動かなくてかまわねぇよ。 それにここから戻るときは俺が運んでやるからな。 寝てもかまわねぇぞ (そういって熱をはかるついでに頭を軽くなでようと) [Sun 23 Sep 2007 23:01:47]
夏鈴 > あはは、バレタ…? (掠れた声で笑い、その途中で咳を。) なくはないけど、あんま欲しくない…かな… (病気の時は食も細くなる。少量でも栄養が取れ尚且つ消化によいお粥は、弱った胃腸にも優しいことでしょう。) ん、持ってきてない…。だってあれ長いから、引き摺るからすぐ真っ黒になっちゃうし… (体調がよいのであれば少し位の汚れは気にしないのだけれど。背中を見つめていた視線を、すぐ手前に置いたコップへと移し) それに、今からとってくるの って、 ちょっとめんどくさく… ない? (緩慢な動作でコップの水を飲む) [Sun 23 Sep 2007 22:55:38]
ルード > (乳製品は体力によっては消化に負担がかかるやも) ま、寝ろっていっても素直にはねれねぇだろうけどな (寝るのも意外と体力を使うもの。寝すぎるとぎゃくにだるかったりするのも体力をつかっているせいだとかなんとか) 食欲はあんのか? (ざっくざっくときっているのは大根とかぶのはっぱの部分とセリ。 繊維なのでできる限り細かく切り刻んで火のとおりと消化しやすいようにします。 大根とかぶの根の部分も細かくきります、地味な作業。 にんじんも加え、みじん切りに近くして。 調味料としてつかうのは塩のみ。 感覚としては変則的な七草粥をイメージしてください。 選んでるのは和風) これができるまではまだ時間がかかるからな。 ちゃんと毛布持ってきてるか? (きったりゆでたりをひと段落させたところで夏鈴へと振り向いた) [Sun 23 Sep 2007 22:45:16]
夏鈴 > んでもぉ… (小さく押し殺した咳を時折しながら) 悪いと思うから余計寝れなくって… (勿論症状が酷い時は気持ちに体力が追いつかずに病床から置き出すこともできないのだけれど。) ン、こうして机に伏せてる分には…余裕ー (無理して起きて普段どおりに振舞うのは無理だと暗に伝える。猫の出身はどちらかといえば洋である。故に、なじみがあるのは洋風…ですが、チーズは消化に悪くありませんでしたっけ…?) [Sun 23 Sep 2007 22:34:00]
ルード > わりぃと思うんならゆっくり休んで早く体調を整えるこったな(夏鈴の呟きを耳にしたのか、苦笑するように声をかける。 視線は手元の夏鈴のためのおかゆへと注がれているが) 起きてても平気か? (おかゆは米から作る。 味付けは塩だけでそれなりにいい味を出せるもの。 栄養を考えるなら、刻みネギとトキノミヤコの梅干をつけるとトキノミヤコ風。洋風にするなら、チーズ、塩コショウ、パセリ、卵を加えると良いかもしれない)  [Sun 23 Sep 2007 22:27:18]
夏鈴 > ン・・・ (調理台の近くにあるテーブルで、組んだ両腕に自分の頬をのせ料理するルードの背中を見つめる。少し前まで自室で寝ていたが、対先程目が覚めると同時に喉の乾きを覚え此処に訪れた。) セスには悪いことしちゃったなぁ・・・ (吐き出す吐息に言葉をのせて。同時に、苦笑をもらした) [Sun 23 Sep 2007 22:20:05]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 [Sun 23 Sep 2007 22:11:17]
ルード > (地方村のルードの家。 今日はめずらしくルードが料理を行っていた。 決して苦手、というわけではないのだが普段は奴隷に任せることにしていた。 どうして今日は…といえば、夏鈴が寝込んでいるからである。 獣人とはいえ、風邪はひくものらしい) さすがに全部一人におしつけんのはまずいしな [Sun 23 Sep 2007 22:07:23]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 [Sun 23 Sep 2007 22:04:34]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( 嬉しくもあるというのは、気付き難いこと。 でも、期日までこの務めは続けよう )』 [Sun 23 Sep 2007 15:44:20]
セレニア@戦災復興 > ( そっと肩に手を置かれて、振り返った。 複雑そうに微笑むシスターに、何か問題になるようなことを言っただろうかと問うでもなくじっと見つめる )   ( 『大変な戦いですね』 何かと問題のある少女がなぜそうなのかを知ったような、そんな口調。 悪魔に異教徒に同胞の異端、ヴァンパイアは数多ある教会の敵の一つでしかない。 大変でない戦いなど無いと言おうとして… シスターがあんまり優しい顔で笑っているものだから、口を噤んだ。 『別に』 と言う風に顔を背ける。 …相手のそんな表情が、自分の余裕の無さを映しているようで… ) [Sun 23 Sep 2007 15:40:05]
セレニア@戦災復興 > ( 慣れていないチョークで書いた下手な字を消す。 元より教会関係者にしか話さないものと思っていたのだから、最後まで聞いていてくれた彼らに伝わればそれでいい。 祈りを欠かしてはならないというヴァンパイア対策以前のことすら行えているか怪しい、そもそもパプテス教徒でないかもしれない者のことなど気にしない。 …気にしていない、はずなのに… そこに確かに感じた自分との温度差に、黒板を拭う手が少しだけ乱暴になる ) [Sun 23 Sep 2007 15:34:21]
セレニア@戦災復興 > ( あがるような人間味に乏しい少女は、前置きも抜きに講義を始める。 ヴァンパイアとはどういったものであるか、というところから、順を追う説明は丁寧だけど、あまりにも淡々とし過ぎていた。 珍しいものが見られるとでも思ったのか、冷やかし半分で顔を出していた者が出て行き、次いで聞く気はあったけれど退屈した者が出て行く。 ―――日常生活からは遠い話。 ただ血を吸わなければならないというだけの 『隣人』 であるヴァンパイア達からも遠い話。 それでも、ここで話されることは今夜その身に降りかかるかもしれない話。 …更に出て行く者が聞くのを止める理由は様々だろう。 語られることが真実であるとしながらも恐れ、目を背け耳を塞ぐか。 過激派のたわ言として一笑に伏すか。 もしかしたら、不確定要素の多すぎる話を聞いても仕方が無いと判断したのかもしれない。 何にせよ、休憩時間が終わる頃には教会関係者以外は殆どが退室してしまっていた ) [Sun 23 Sep 2007 15:27:37]
セレニア@戦災復興 > ( ヴァンパイア対策について話しておきたいと言ったら、『あまりおっかないことを言って怖がらせてはだめ』 などと釘を刺されつつ、空き時間にするのであれば構わないと許可はもらえた。 昼食後の休憩時間、てっきり教会関係者にだけ話をするものと思っていたら、教会に設えられた作りかけの集会室にはそれなりの人が集まっていて、運び込まれた黒板には黄色と青のチョークを使った丸文字で 『シスター・セレニアのなぜなにヴァンパイア』 とか。 ―――遊びではないのだと憮然として、自分のあまりにもあんまりな硬質さを少しでも和らげようとしてくれているのは分からない。 けれど何かによによ笑っている人達には、何か反応した方が良いのではないかと考えた。 考えて、やっぱり分からなかったから、しばらく黒板の文字を見つめた後さっさと消してしまうのだけど。 残念そうな溜息なんか、無視 ) [Sun 23 Sep 2007 15:21:15]
セレニア@戦災復興 > ( 本来ならばカーンへ正式に依頼して教官を派遣してもらうべきなのかもしれないけれど… 一地方村の住民が本格的な講習を受けたところで、実践する機会が稀であれば忘れてしまうだろうし、訓練もせず教えられた通りに実践できるわけもない )   ( 人にものを教えたことなんて無いけれど、基礎知識や心構えを伝えるだけなら自分にもできるだろう。 戦災復興チームにヴァンパイアハンターが加わっていたのも 『主のお導き』 であるならば、人足として働くだけでなく、ヴァンパイアハンターとしてできることもしておかなければならないと思う。 『私が』 『ヴァンパイアを狩らなければならない』 と、そればかりだった少女にしてはちょっとした心境の変化か。 ―――眺めると気持ちがざわついた廃墟も、皆で働いて今は少しずつ村としての体裁を取り戻しつつある。 生産的な務めに従事したことに、少なからず影響を受けているのかもしれない。 相変わらず特定の話題に触れると異様な雰囲気になり、それ以外の話題にはおよそ感情らしい感情を示さないものの、不機嫌そうに虚空を睨む横顔が少しだけ和らいでいた。 …頭痛は治まらないから本当に少しだけ… ただ疲れただけのようにも見えそうだけど ) [Sun 23 Sep 2007 15:15:29]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが入室されました。 『( ヴァンパイア対策講座 )』 [Sun 23 Sep 2007 15:15:07]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが帰りました。 『ま、仕事仕事(そんな時間の余裕ができるくらい自分の仕事はなくなってきてはいるのだろうが)』 [Sat 22 Sep 2007 05:51:19]
レイ・シェリダン@戦災復興 > 結局斧は振るう事なかったもんな…、飯終わって時間があったら振っとくとすっか、な(木は伐採してすぐ使えるわけじゃないなんて言われてしまえば、斧は文字通り開墾の作業くらいにしか使われず…それも元々の農地を修復する作業の方がメインなのだからそう出番もなく) [Sat 22 Sep 2007 05:48:38]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (町並みと言うか、村並み…そんな言葉はないけども)ガラクタだとか使えないゴミとか…そっちの整頓が目処つけば、あたしは引き上げるとすっかな…(戻る理由はないとは言え留まる理由もなく、存外長居したもんだと思いながら…) [Sat 22 Sep 2007 05:45:19]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (網とか素手の方が効率が良かったかも知れないななんて思いながら、しばらくここの平和な空気を感じつつ…)本当に、直っちまうもんなんだぁな(水につけていた魚篭を引き上げ、中央の教会に戻る最中に復興してきた町並みを眺め…) [Sat 22 Sep 2007 05:41:24]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (粗方水路の工事も終わり…溝を掘って、板を打ちこんで補強してと、かつてヴェイトス市でもやった事ならまだ体が覚えているとそんな感覚で、作業は滞る事なく十分な広さの水路は確保できた。まだこまごまあるかも知れないが力仕事が必要なのは大体終わって…で、今やっている事は)…もうちっと、釣れてもいいと思ったんだがな(川でつり竿を垂らしての食材調達…早くヴェイトス市に戻る理由もなかったのでそんな事までしながら…) [Sat 22 Sep 2007 05:39:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 『ん…、こんなもんか、な』 [Sat 22 Sep 2007 05:35:46]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「料理は、もう手伝い程度しか出来ないけどね」 苦笑混じりに返しつつも…どこか哀愁含ませて…』 [Sat 22 Sep 2007 04:18:59]
お知らせ > エース@戦災復興さんが退室されました。 『ちッ 本当に締まらなぜ…。 ( そう言いながら、口元にはスマイルを浮かべる。 )』 [Sat 22 Sep 2007 04:16:37]
エース@戦災復興 > そうかい。仲良くしなよ、クランクになっちまった以上どうしても義肢職人とは付き合わなくちゃならないからな。 ――その相手が良い職人だってのは判るよ。 ( 職人としてちょっと中を弄ってみたいともちょろっと考えるのだが。他人が造った義肢ってのは本当に面白い。 ) 悪い奴だぜ俺は? 階段の下に座り込んでスカートの中を覗くなんて日常茶飯事だし、ティーンの頃は万引きで度胸を示すなんて馬鹿げた事もやったもんさ。 ( 良くいる悪餓鬼って奴なのだ。もう餓鬼だなんていう歳じゃないが。 ) ばっか。この髭のダンディズムが男の色気なんじゃねえか…ッ。俺が髭を剃るのは、高級レストランでデートする時だけだよ。 ( 今のところそういう機会は無いが。 ) 全くだ。偶には何にも無い一年ってのを過ごしてみたいぜ。それこそ平和ボケしちまうぐらいのな。 ( 病気とか、事故とか、そういうの全部この世から無くなっちまえば良いと思う。 ) ああ。お互い明日も頑張るとしましょー………。 ( そういって背を向けようとした後、その言葉に立ち止まり。 ) ………。 ああ。  …俺の相棒も、ここの飯は美味いって言ってたゼ。 ( 苦笑して、俺も歩き出した。 ) [Sat 22 Sep 2007 04:15:26]
フェン・メイフォン > んー、こっちは喧嘩中だけど専属のが居るからね。 まぁ、何かあったら―― 一応は憶えてはおくわ。(軽く、手振って返しつつ… 此方の義手を見遣る視線には、少しだけ嬉しそうに。 喧嘩中だが、この義手は―― 大事なものには変わり無いのだから。 ) いや、別に―――― 単に、悪いヤツじゃないなーって思っただけよ(もっと具体的に言うなら、見た目は兎も角、中身はワリとマシな部類かな―― と、やや男を低く見る評価なのだが、ここでまた波風立てて迷惑掛けるのもアレだろうと、あえて当たり障り無い断片だけを返してやれば… それから暫しして―― 「でも、髭は剃った方が良いと思う」 と、一言付け加えるだろう。) ……… この町は、平穏無事に一年を過ごせないから、ね。 それに…誰だって亡くしたくは無いのに、何かの拍子に簡単に大事なモノが零れちゃうからね… 割り切れ、なんて簡単に出来るモンじゃないわよ――… (口に出せば、思わず思い出してしまう光景。 それに溜息吐き出して頭振れば―― 視線、再度エースへと向けて……) 了解。あたしは―― 後片付けと朝ご飯の手伝いしてから、休むとするわ。 (返し、此方も遅れて一息吐き出し――) …… 助かってるらしいわよ。 道具、直して貰ってさ… (口に出し、踵を返すだろう…か) [Sat 22 Sep 2007 04:02:32]
エース@戦災復興 > 俺はエースだ。エース・ハイランダー。 義肢職人をやってる。所業地区に工場を構えて…といっても、まだ親父のだがな。他所の職人の義肢は無暗に弄らないのがハイランダー工場のルールだが、入用なら言ってくれ。 ( と、相手の義肢を見て言うだろう。稼動の様子から見て、悪くない義肢のようだ。 ) ……な、何だよ? ( 凝視されて思わず少しうろたえる。やべ、鼻毛とか出てる?今朝チェックした時には大丈夫だったんだが、アレって今朝は大丈夫でもお昼には飛び出てたりするからなァ。等と考えたり。 ) …ああ。気の毒にとは思う。スラムや地方村の連中だけじゃなくて、戦争に行ったっきり戻らなかった奴も。その戻らなかった奴を待っていた家族もな。 ( 仕方の無い事だ。けれど、仕方ないで済ませるには余りに傷は深すぎる。 色々と、の後は別に聞かない。あそこはいつだって色々とある場所だから。 ) ああ、その通り。大事じゃねェ。 …さて、と。 ( ふ、と一息吐く。 ) 俺はそろそろ休むよ。また明日の朝も早いからな。 [Sat 22 Sep 2007 03:52:01]
フェン・メイフォン > えぇ、フェン・メイフォン。 スラム在住の―― 何でも屋かしら。 まっ、此処の手伝いは恩返しみたいなモノなんだけどね。(言って、撫でるのは自分の鋼鉄製の左腕。 撫でて、吐息一つ吐き出せば… 暫し、相手の顔を凝視―― 無精髭がむさ苦しいアンちゃんかと思ってけど、何だ案外思った以上にマシな部類じゃない。 なんて―――思ったりしつつ。) ――……時間が解決するしか、無い…か。 確かに、此処やスラムが特に被害食らってるからね…… オマケに色々と―――― (あったらしいじゃない? そう、口に出そうとした言葉、一度止めて溜息吐けば…暫し、夜空を見上げて――) まっ、そう言うのは分からない訳じゃないけどさ… あー、だから誰か止めなきゃ駄目なのかしらね――   んっ、大丈夫なら良いや。 それならそれで 「大怪我する様な大事じゃなかった」 って事だろうし―― (強がりには、そう…素っ気無く返してやるだろう。) [Sat 22 Sep 2007 03:41:33]
エース@戦災復興 > あんたもスラムの出身かい。 …仕方無いさ。戦争で家族が死んでる奴も居るんだ。そういうのは発散出来ない、少しずつ少しずつ時間と共に薄めていくしか無いのさ。 ( だが、それは決して消えはしない。 ) 正直、まだ俺も腹の中が納まらないがな。駄目なんだよ、俺。自分が作ったモノで喧嘩とかされるの。 こういうのは俺みたいな職人じゃないと理解されないかもしれないが。 ( そして、言われて殴られた箇所に触れてみる。痛みはあるが―― この上手当てまでされちまったら、本当に締まらない。 ) 良いよ、屁みてェなパンチだったからな。アンタに言われるまで殴られた事も忘れちまってたぐらいにな。 ( などと強がりを言う。 ) [Sat 22 Sep 2007 03:28:19]
フェン・メイフォン > まぁ―― 向こうだと、あたしの顔知ってるヤツが多いから、かもしれないけどさ…  何にせよ、もうちょっとスマートにやれりゃ文句無いんだけどね…(吐き出すのは自嘲染みた言葉。 どの道、脅し半分で止めた様なモノだろうか? なんて、思って溜息吐けば… 渋々と謝る三人を見遣り―― 頭、掻き毟り…) しっかし、思った以上にピリピリしてるわね…こりゃ。 何か、そう言うのを発散出来るモンでもありゃ良いんだけど―― (事実、恩のある自分だって村人の前と言うのが無ければ、初っ端から顔面を張り倒していたかもしれない。 尤も、村人に連れて来られたから、喧嘩の仲裁まがいの事をする事になったのだが―― とにかく、そんな事を思えば…また溜息吐き出し… 頭、一振りし――) 良いって。先に譲歩したのはアンタなんだし―― 実際、あんたが譲歩してなかったらあたしもちょっとヤバかったかもしれないし(向けられた謝罪には、手を一振り。 少なくとも、二人の頭を地面に押し付けて強制土下座の一つはしていた筈だろう。 冷静になって思えば、余計に喧嘩の種だ。) 何にせよ、殴り合って怪我の一つでもしてるんでしょ? 軽い手当てぐらいならするわよー(思った後、一息吐き出してから投げる言葉は… そんな感じ、だろうか) [Sat 22 Sep 2007 03:17:34]
エース@戦災復興 > そうかい?そりゃあ驚きだ。 …そりゃ、それだけおっかない剣幕で迫られちまったらな。 ( イラ付いてるのは判るんだ。この前の墓穴掘ってる作業の時もそうだった。これが戦争の後の傷って奴なんだろう。皆怒りっぽくなってる。 …ああ、くそ。今思い出した。そういうのを慰める為にここのシスターは頑張ってるんだった。このイエロティアの女もそうだろう。俺もそれの手助けを出来たらと思っていた。だのに、義肢職人としてのプライドを優先させちまった。 例えばブラウニーさんのように、間違った事に使わないと信じられる人の武器ならば良いんだが。 ) ………ああ。騒いで悪かったよ。 ( 周りにいた連中に、ぶっきらぼうに言う。 喧嘩をしていた男二人も渋々謝罪した。 ) アンタも、悪かったな。 もう喧嘩はしねえよ。少なくとも俺が此処に居る間はな。 ( と、フェンにも謝った。 ) [Sat 22 Sep 2007 03:05:13]
フェン・メイフォン > いやー、謝る時は謝るわよ。 つーか、あたしは基本謝らせるけどね―― それに、此処で世話になるって決めた以上はさ、道理通さなきゃ駄目じゃないかしら?(返す言葉は… 体内に篭った熱を吐き出す様なソレ。吐き出し、頭を下げない男をジロリ。 その顔睨みつけてやれば、胸倉掴んだ手で二人強引に男の前に――) んぁ? ………… ふーん。 けど、お騒がせしました…位は、あんたも言っておきなさいよ。 こいつ等は兎も角、村の人にさ。(それに一発、殴られてんでしょ?その事、心配させたら拙いでしょうよ。 と、譲歩をした男へと言葉投げてやれば… 一先ず、男二人を例の中年女性の前に引き摺って行けば――) ほら、あっちのアンちゃんが男見せたんだから、あんたらも男見せて村の人に「ご迷惑お掛けしました」位言う! まったく、同じスラムの人間として恥ずかしいわ…っ(なんて、呆れた様に… 或いは、すっかり冷めた様に吐き捨てて、二人から手を離そうとする、だろうか――― ) [Sat 22 Sep 2007 02:56:07]
エース@戦災復興 > …スラムの連中は謝らねェよ。金を貰うか、自分の命がヤバい時以外はな。 ( スラムの人間じゃなくても、男なんて下らないメンツを保持したがるものだ。女に言われて謝っただなんて、プライドが許さないって奴も多いだろう。そしてそれは俺も同じこと、だ。スコップ男は頭を下げなかった。 …イエロティアの女がスコップ男と最初に喧嘩をやらかしていた相手を引き寄せるのを見て、俺は肩を竦める。 ) ………。 ( 糞。 ) …あーあ。いいよもう、俺には謝らなくて。特別に許してやる。 その代わり、今度スコップで喧嘩をしたら、もう二度と修理はしねえ。今後の作業ずっと素手でやることになるから、良く覚えておきな。 ( 喧嘩をしていた二人が何かのリアクションを返す前にそういった。これが俺が出来る最大の譲歩だ。 )  [Sat 22 Sep 2007 02:41:46]
フェン・メイフォン > 関係ない訳あるかってのよ! 俺の喧嘩だァ?そう言うのがよっぽど性質が悪いわ!!(今し方、胸倉離した男。 その男が吐き捨てる言葉に、コメカミ引き攣らせながら睨み付けながら… 暫し、エースの言葉を耳にする―― 嗚呼、コイツが村人が言ってた『作業道具を直してくれる器用なアンちゃん』か―― と、思い当たり…ふーん、と頷き一つ。 してから、少し熱くなりかけている自分の頭を冷やそうとする様に、首を一振りし大きく深呼吸すれば――) あー、はい分かった分かった。 ンで――… アイツが謝れば、あんたは謝る訳ね? こいつ等は兎も角、村の連中に――― (向けるのは、深呼吸混じりの声音。 投げて、今度はスコップを持った男へと近寄れば―― その男の胸倉へと手を伸ばし……) ねぇアンタ… あのアンちゃんと、村の人に頭下げなさいよ。 取り合えずさ、此処はスラムじゃないんだし――喧嘩したら頭下げるのが礼儀じゃないかしら?(胸倉掴めば、その男の体を引き寄せ―― 引き攣った笑みで一言。 向けて、そして――) あんたもだ、あんたも!そもそも、あんたら二人が発端でしょうがッ!!(もう片方の男の胸倉も掴んで、引き寄せんとするだろう―― もう片方の男の胸倉を掴めていたら? 引き摺って行くに、決まっている) [Sat 22 Sep 2007 02:24:13]
エース@戦災復興 > こいつは人様の喧嘩じゃねー。俺の喧嘩だ。そのスコップ野郎とアンタが放った奴がやってた喧嘩なんざもう興味無ェんだよ! ( 胸倉を離され、俺はスコップ男に指を突きつける。 ) 良く聞けこの腐れ袋ッ!今度俺が修理したスコップやハンマーで喧嘩をしたら、手前のタマをすり潰すぜッ! 用心しやがれ、タマのクランクはまだ誰も開発に成功して無ェんだからなッ! ( そういって中指を突き立てると、地面に唾を吐き捨てた。 許せない。俺が作ったもので人に暴力を振るう。許せない。 ――やっぱりブン殴ってやりたかった。クソッタレ。 ) 俺を含むなよ。俺はスラムの出身じゃないし、そんな下らない喧嘩なんかしねえよ。 ま、喧嘩に”くだる”も”くだらねー”も無いがな。 …好きにしてくれ。飯抜きだと言われりゃ喜んでダイエットするし、詫びにケツを差し出せといわれれば微笑みながら尻穴を広げるぜ。だがなッ、俺はスコップ男が先に謝らない限り、俺も謝らねー! 反省もしねー! [Sat 22 Sep 2007 02:10:55]
フェン・メイフォン > 横から人様の喧嘩に殴り掛かる男の方がよっぽどダサいわ! まったく―――― (そう、言葉を飲み込む様を見やってから… 胸倉を掴んだ手を離せば、腰に手を当てて暫し喧嘩の理由を清聴。 肩がぶつかっただの、前から気に入らなかっただの… そんな理由を聞いていれば、ガリガリと首の後ろを掻き毟り――) あんたらねぇ…此処はスラムじゃないのよ? だってのに、そんな下らない理由で喧嘩してんじゃないわよっ!! オマケにスコップまで持ち出して!折角、みんなで直した村に人死に出す気がッ!?そんな下らない理由でっ!!(正直、この場で男の顔面潰さないだけ、あたしも丸くなったなー…あー、ブン殴ってやりてー。 と、心の中で吐き捨てる様に自画自賛しつつ―― その怒りを、足元の地面をドスンと踏みつける事で発散。 すれば―― 視線を此処まで連れてきた中年女性へと向け、て――) 判決はー?(「明日の朝食抜きかしらねぇ」 なんて、呆れ混じりに交わす、だろうか…?) [Sat 22 Sep 2007 02:00:23]
エース@戦災復興 > ケッ! お説教なら間に合ってるぜ!ちょっとしたじゃれ合いじゃねーか。 それに女と喧嘩する程、俺はダサい男じゃ…。 ( 等と悪態をついたら俺は胸倉を掴まれた。 こいつ、見た目に反して凄い力だ。思わず不意を突かれて目を白黒させる。 スコップ男も一瞬フェンに食って掛かろうとしたが、俺が胸倉掴まれているのを見て言葉を飲み込んだ。 ) ( 引き剥がされた男は、クソにも劣る下らない喧嘩の理由を並べ立てるだろう。やれ肩が触れ合っただの、やれいつもサボってて前から気に入らなかっただの。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:50:31]
フェン・メイフォン > (騒動の中心から引っぺがした相手と、喧嘩中の二人。 その3人の只中に割り込みながら… ジロリと喧嘩をしていた3人を一瞥し―― 首をコキリと一鳴らし。 すれば、先ず耳に入るのは―― 一番最後に喧嘩に加わった男の言葉。それに、ジロリと睨み返す様な視線を向けてやれば―― その胸倉に手を伸ばし…) 許せないのは勝手だけどねぇ… 許せないからって、あんたまで村の人達困らせてどうしようってのよ!? えぇ?喧嘩がしたいなら、あたしが相手になるわよ?(伸ばした手で、エースの胸倉を掴もうとしながら… 先ずは、見た目に似合わぬドス利かせた言葉を投げ付け―― 次に、視線をスコップを持つ男へ。) あんたもあんただ! 素手の喧嘩になぁーに、スコップなんてモン持ち出してやがるのよ! そんなモン持って暴れて、折角直した村を壊す気ッ!?(また、怒鳴り声一つ。 叩き付ければ… 一度、グルリと喧嘩の当事者や周りの男達を見回し―――) で、喧嘩の原因は何よ? (先程、輪から引き剥がした男へと… 問い掛けを投げんとする、だろうか) [Sat 22 Sep 2007 01:40:40]
エース@戦災復興 > ( 俺はパンチを放ったが、見事に空振りし代わりのカウンターを顔面に食らう。 ) うが、ッ  くそ…!てめェ、やりやがったな! ( 更に掴みかかろうとした時、女の怒鳴り声が響いた。最初に喧嘩に加わってた奴が襟を掴まれ引き剥がされる。そして俺とスコップを持った相手の間にその声の主の女が割って入った。すぐ目に付くのはそいつがイエロティアだって事と、義肢をつけているという事。 ) な、何だアンタ―― 引っ込んでてくれ!俺はコイツが許せねェッ! ( 女でしかも義肢をつけている相手に乱暴な真似はしないが、スコップを持った相手に敵意をむき出しにする。相手もまた同様だった。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:27:20]
フェン・メイフォン > あー…っ! まったくッ!!(駆け寄ってみれば… 喧嘩をしているのは、元スラム在住だろうか―― どこかで見た様な気がしないでもないし… さておき、取り合えず間に強引に入って止めるか… と、人の間を掻き分け様としていれば―― 不意に上がる、怒鳴り声と殴打音。 それに―――) また、一人増えた… あー、もうまったく!(盛大な溜息、吐き出しつつ―― 人の輪を抜け… そして―― ) あんた達、いい加減にしなさいよ!村の人達が困ってンじゃないッ!!(怒鳴り声一つ叩き付けながら… 喧嘩中の3人の中で一番手短なヤツを、襟首辺り掴んで、やや強引に喧騒の中心から引き剥がさんとし――― 自分は、その喧嘩の中心に体を捻り込もうとするだろう、か。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:21:08]
エース@戦災復興 > ( 訂正。スラムの連中だからだろうか → 移住者の中にスラムの連中が多く混じっているからだろうか。 ) …OKOK、落ち着け俺。シスターの笑顔とおっぱいを思い浮かべろ! ( お腹の痛みを抑えながら。 ――しかし、無理に浮かべた俺様のスマイルはそこで固くなった。片方の男が相手を突き飛ばすと、駆け出し―― 地面に突き立ててあった傍らのスコップを掴んだ。 俺の修理したスコップだ。 ) ………。 ( 輪を掻き分けながら近づく女性の声は聞こえていたが、俺は頭の中がカッとなっていて、姿までは確認出来なかった。視界に入ったとしてもきっと目に入らなかっただろう。とにかく、今の俺はクールじゃなかったんだ。 ) 俺が修理したスコップを喧嘩なんかに使うんじゃねえッッ! ( 俺はそいつに殴りかかり、結果的に喧嘩に乱入する形になってしまった。…最初は喧嘩を止めに入ったのに。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:13:07]
フェン・メイフォン > 何?喧嘩ぁー!?(駆け寄る声の正体は、フォーウン服に身を包んだ… 見た目は小柄な少女風貌。 左腕と足が鉄に挿げ変わっている以外は、特に変わりが無い様に見えるだろうか―― そんな少女は、炊き出しの手伝いに出ていたであろう女性に手を引かれながら喧騒の輪に近寄れば… その様子を暫し見遣り―――) はいはい!ちょっとごめんね、そこ通してくれる? うん、ちょっと失礼!(男達の輪を掻き分ける様に、その中心へと近づいていこうとする―― その姿が、ボディに貰ったオイシイモノの具合にも寄るだろうが… エースにも見えるだろう、か?) [Sat 22 Sep 2007 01:06:06]
お知らせ > 女の声さんが入室されました。 『「ちょっとちょっと、何事ぉー!?」 駆け寄る声は、村の中年女性に引き連れられて――』 [Sat 22 Sep 2007 00:58:47]
エース@戦災復興 > ( スラムの連中だからだろうか、それとも偶々だろうか。何というか、荒っぽい奴も中には居る。取っ組み合いの喧嘩をしている二人は、見た感じそういう奴らに見えた。 ) あーあーあー。待ちたまえ君たち。ボーリョクは良くないなあ、うん。皆さんお疲れでもう寝てる人も居るんだ、ここは穏便にだね…。 ( 「引っ込めエース!」とか、そんな野次にもボクちゃん負けないもの。何せ「エースさん有難うございます。怪我人が出る前に喧嘩が収まって良かった。」というシスターのこぉ、尊敬するような眼差しが掛かっているのだから! ) おら、もう止めろって。な?世界はラブアンドピースで出来… はぐッ!? ( 声を掛けながら取っ組み合いする二人に近づいたら、片方が振り上げた拳が思い切り俺の腹に入った。 こ、このやろう…! ) [Sat 22 Sep 2007 00:55:52]
エース@戦災復興 > ( 今日は月が良く見える。少し涼しくなってきたし、良い夜だ。 ) ………復興ももう大分形になってきたなァ。流石にこれだけマジになって協力しちゃうと、なんつーか…愛着沸いちゃうよナ。 ( へッ、と笑う。折角皆で頑張って復興させた村だ、今後何事も無く上手く行ってくれるのを神様に祈ろう。 …だが、しかし。矢張りトラブルは少なからずあるものだ。突然男の罵声が響いた。見遣ればちょっと離れた村の中央の広場に、男たちが集まり囃し立てている。ああ、この空気はあれだ。喧嘩の空気だ。ティーンの餓鬼共が自分の度胸を証明する為に良くやるのを見ているから、判る。 ) うッせーなぁ。良い夜なのによぅ。 …と、しかし。ここで俺様が颯爽と登場して喧嘩を収めれば、シスター達の株も上がるってもんよ。 ( それに彼女たちが止めに入って、危ない目にでもあったら大変だ。俺は煙草の火を消すと、その輪に近づいていった。 ) [Sat 22 Sep 2007 00:50:29]
エース@戦災復興 > ( リシェルと間空が持ち込んだ鉄製品を直し、ブラウニーさんから頼まれたメイスの修理を終え、俺は一息吐こうと外に出た。武器には詳しくない俺だが、金属の具合からかなり使い込んでいる事は判った。メイスのブレードを矯正し、少しだけ曲がった柄を直し、磨り減った握りを取替えた。おおよそこんな物で良いだろう。後は地方村のシスターに頼んで、届けて貰うとしよう。 ) ……。 ( 火の付いた煙草を咥え、紫煙を空に立ち昇らせる。ここは空気が綺麗だ。空気が綺麗な所で吸う煙草はまた格別だ。 ) [Sat 22 Sep 2007 00:42:35]
お知らせ > エース@戦災復興さんが来ました。 『――ふぅ。』 [Sat 22 Sep 2007 00:35:23]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『今日はいつもより、早めに眠るのだろう)』 [Fri 21 Sep 2007 21:18:01]
ディシュク > (今日は締めるべきか、と考えた男はやや面倒くさそうにしながらも、出入り口へと足を運ぶ。 そこで店の前の看板をクローズ、へと変えて。 眠い時には寝るのが良い、無理してもあまり良い結果にはならないものである、と考えて) [Fri 21 Sep 2007 21:17:47]
ディシュク > (どうせなら、このまま雨でも降れば子守唄の代わりのBGMとしては最適なのだが、雨は降っていない。 曇りとは中途半端なところが男にとっては残念なところ) コレは店を締めた方がいいでしょうかね。 (深く椅子に座りながら、扉を見つめる。 少し悩んだように視線を注ぐ) [Fri 21 Sep 2007 21:03:23]
ディシュク > (例によって客足は遠い。 時間はあるのでのんびりすることで少しばかり幸福感。 世間を騒がせている話題とは少し離れている時間。 紅茶でも準備させることも思い浮かべるが、面倒、と思ったかそのままにしておく) [Fri 21 Sep 2007 20:50:45]
ディシュク > (季節の境目である最近は風邪を引く人間が増えている、とも聞く。 それなら薬を売ればいいのでは、と思うが、生憎薬には疎い。 あまり変なものを売りに出しても売れるかは分からないので、長持ちしそうな漢方は置いてみるものの本格的にそろえる、ということはしていない) すごしやすくなると眠くなりますね…。 (ややあくび交じりにつぶやいた) [Fri 21 Sep 2007 20:37:14]
ディシュク > (冬の足音は近づいているはずなのにそうとは感じない暖かかった昼。 しかし日が沈めば涼しくなり、時には肌寒さを覚えることもあるのは夏という季節が通り過ぎた証。 今宵の半月は見られないが家の中ならあまり関係はない、そんな日。 いつもの地方村の店、である。 今日はカウンターに深く腰掛けてうとうととしていた) [Fri 21 Sep 2007 20:27:00]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Fri 21 Sep 2007 20:23:25]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが退室されました。 『( もう一度、村を眺める。 どこがいけないのかは、やっぱり分からない )』 [Thu 20 Sep 2007 09:47:51]
セレニア@戦災復興 > ―――。 ( 険をもって言い返そうとした言葉は、続く言葉に飲み込まれた。 …そう、許されない… 人は人である以上、ヴァンパイアを滅ぼさなければならない )   ( 白む空の下、少しの間踵を返した彼女を見送る )   ( そう、燃やすなんてとんでもないことだ。 防疫のために燃やすのだ。 ―――でも、あれ、防疫のためでもなく燃やしている人達もいるじゃないか。 そんなに嫌なら――― ) …そう、燃やしてはいけません。 だから… ( そこで、言葉は切れた。 はっきりとした声を失った唇が、『スートリア』 と息を吐く。 ―――異教徒どもは、やはり滅ぼさなければならない。 信徒はこんなにも、死体を燃やすことを嫌悪しているのだから――― )   ( 極端に走る意識には、バランスを取ろうとしても難しい状況だった。 第一にあるのは、防疫に尽力した上司のこと。 彼女は政治的な配慮とは言え教会に罰せられ、守って闘った信徒から糾弾されている。 …公開の鞭打ちでその声も下火になったのだが、それは知らない… 知らない方が、良いだろう。 何にせよ彼女のことは全肯定し、その上で教会にもいくらかは従わなければならない。 落としどころを見つけたいのに、本人との面会も叶わない状況では見つけられず、不満は募るばかりだ ) [Thu 20 Sep 2007 09:43:20]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが退室されました。 『ただし、それは許されないことです。(そして魔女はこの場を去る)』 [Thu 20 Sep 2007 09:39:50]
リシェル@戦災復興 > 誰しも人を超えた存在になりたいと願う時はあるのでしょう。 私は彼らヴァンパイアを攻める言葉を持ちません。 ( 自分もまた悪魔と契約を交わした者なのだから。 ) [Thu 20 Sep 2007 09:38:51]
セレニア@戦災復興 > …それは教義であるべきですが、パプテス内においても統一は果たされていないものです。 同じ教義でも、解釈が異なることもあります。 ( 人それぞれ。 彼女のどうしても譲れないことがどうやら教義ではないらしいのが妙な感じはするけども、かと言って 『教義だ!』 と言うにはそれは何と聞き返されると困ってしまう。 デザインに対する拘りということなら、ほとんど誰にでも共感してもらえることだろうけども ) ―――はい。 ( もちろん歌える。 むしろ楽器の類は扱えない… はずだ。 奏でましょうか? という問いには、返事をしない。 肯定も拒否もしそびれて、どうしようかと悩んでいたら返事のタイミングを逸してしまった。 ちなみに聖歌や賛美歌しか知らないだろう ) …はい。 ( そればっかりだけど。 魔女の後悔は知らず。 『主は』 という言葉も違和感無く受け止めるもの。 違和感は無い ) ―――死んだ時に、何を望むか。 それは生きているうちにも考えられることです。 自らの遺体が疫病を媒介し、守って闘った係累に害をなすことを望むか否か、難しいことではないでしょう。 …ヴァンパイアも、同じです。 人は、人を喰らわねば在ることができないヴァンパイアになることを望みません。 ですから、ヴァンパイアは生前のその人ではありえない。 [Thu 20 Sep 2007 09:35:09]
リシェル@戦災復興 > ( 敬虔なシスターとしては歓迎されないその言葉。 首を巡らして再び彼女へと視線を戻す。 ) (魔女の) 戯言です。 どうか忘れてください。 [Thu 20 Sep 2007 09:15:53]
リシェル@戦災復興 > ( はぐれ者はどこまでいってもはぐれ者なのか。 安らかに休める止まり木が目の前にあったとしても、彼女はそれを一瞥しただけでまたヴァンパイアを追い続けるのだろうか。 悲しい人。 ) 誰しも譲れない大切なことがあるということなのでしょうね。 私のそれはどうにも他人にとってはどうでもいいことのようですが…… ( 自分の言葉に首を振ってくれた彼女。 そのような感覚を共有できたことに少し喜びが隠せなかった。 ) ( 恐るべしシスター服。 魔女よりも修道女の方が社会的地位は高そうだし、この服は仕事が終わった後でも譲ってもらうように頼み込もうかな? ) 聖歌隊? となるとセレニアは歌えますの? 私も笛やピアノなどを嗜んでおりますので、よかったら今度何か一曲奏でましょうか? ( 楽譜さえあるのならば、マイナーな歌であったとしても出来ますよ、と。 聖歌隊へ所属してると聞けば、興味津々と言った様子になる。 一般の聖務に関わらないとの言葉には納得した。 失礼な話だが、あまり社交的でも親しみが持てそうな人物にも見えていない。 お互いが秘密を持っていれば、相手のことを詮索しにくくなるだろう。 彼女が言葉を控える様子にはすぐには気づかない。 だけどその次の言葉を聞けば、セレニアが思っていることがほんの少し理解できた。 ) このように手伝いでいらっしゃっただけでも、きっと充分な助けになっています。 忘れていたと悔いることが無かっただけでも、主はお許しになってくださいますよ。 ( しかし悪魔崇拝の自分がこんな台詞を言ってもいいものだろうか。 口に出した後にちょっと後悔した。 ) 黒死病――でしたかしら。 疫病を含めたその類の病の蔓延を防ぐのに、焼却するということは合理的です。 ( 論理立てて考えていけば、決して非難されるような手段ではない。 それよりもあの状況では称賛されて然るべきだ。 それがこの結果になったのは、やはり人の感情は論理では計算できないものだからなのだろう。 ) ――――― ( それは懺悔? それとも何かに対しての後悔か。 私にはわからなかった。 ただ踵を返して。 )  ――――死者は何かを望めるのでしょうか? 死後には何があるのでしょうか? 私にはいまだそれを理解していません。 わかる日は、自らが死者になるその時まできっと来ないのでしょう。 [Thu 20 Sep 2007 09:14:29]
セレニア@戦災復興 > ( 薄紅色の髪と瞳。 クリスティアで普通に生きようとしていたら、この少女もまた難しかったかもしれない。 それを受け入れてくれる場所で、けれどそこを嫌い、そこでもまた異端になってしまう ) …私には、良し悪しの判断は困難です。 ですが… それが大切なのも、分かります。 ( 皆で寝泊りしているこの村の教会… 自分も木を切って釘を打った神の家には、いくら無感動とは言え多少の思い入れがあるけれど… やはり大聖堂の方が好きだし、クリスティア聖教会はもっと好きだ。 『忘れて』 と言われて、分かると首を振る )   ( 相手の経歴も何も知らないが、その服装を担保としてしまう。 恐るべしコスプレの魔力。 シスターと信じて疑っていない ) …修道院には部屋を与えられているだけといった状態です。 聖歌隊への参加以外、修道女として一般の聖務に携わることはありません。 ( 両天秤は無理だと、頷きながら… 何をしたのか気になるものの、自分のことは聞かれたくないし、ただ黙ってしまった。 元々お喋りな調子でもなし、急に黙ったという感覚はないかもしれないが、口を噤んで ) ―――私はこの村に残りません。 …帰る前に、教えられることを教えなければなりませんね。 忘れていました… ( 心強いと言われてそう零す。 もっと時間に余裕があったのに、遅くなった感。 その時だけは、表情に悔いるような影が差した。 ―――追従するように言われると、険は消える。 そしてその後に覗くのも、やはり後悔するような、そんな色 ) ―――申し訳ありません。 …気持ちの問題… 燃やすにしてもその姿勢が大切なのだとは、分かるのですが。 ………マリア様は正しい。 焼却は、他にしようのない適切な処置です。 …非難されることではないはずです… ( 彼女を怖がらせるように、そういった話題になった者にことごとく危機感を与えてしまう少女は、それなりに注意を受けている。 その内容には、納得もしている。 …でもいざ目の前で言われると、ほんの些細な、むしろオブラートに包もうとするような否定的なニュアンスにさえ過敏に反応してしまっていた… ) …誰も、焼却を望んでいるわけではありません。 疫病の蔓延を防ごうとした結果です。 …望むとすれば、死者自身でしょう… [Thu 20 Sep 2007 08:49:28]
リシェル@戦災復興 > ( 外から来た人たちには異端な街であるけれども、自分のように差別されやすい存在にとってはありがたい場所。 ) ( いけないいけない。 こうやって熱くなるのは悪い癖だ。 相手もたぶんドン引きしちゃってるじゃないのさ。 ) その意図は理解できますが……やっぱりその、芸術が、造形美が―――なんでもありません。 忘れてください。 ( 彼女に語っても仕方の無いこと。 とりあえず今度あのおっppじゃなくてシスター・テレサに提案してみよう。 ) そちらの方が遥かに親しみをもてますわ、シスター・セレニア。 ( 騙しているわけだが、別にこれで滞りなく物事が進むのだからいいじゃないか、と魔女はそう呼ばれることに良心の呵責なんて全く感じていない。 ) 奉仕活動でしたか。 シスターとハンターの両天秤はやはり大変ですわね。 私なんてちょっと問題を起こしてしまったから、この仕事を手伝えるか不安でしたけれど、シスター・テレサは快く受け入れてくださって、非常に感謝していますわ。 ( 語尾が濁ったことには特に気にせずに、そんな世間話めいた言葉を口に出す。 相手の事情も何も知らない魔女。 ) 『ステア』…ですか? けれどそうですわね。 折角そういう事に向いた本業の方がいらしているのですから、そうして下さるのは大いに心強いですわ。 ( 魔女も吸血鬼もはぐれものだが、どちらも相容れるというわけではない。 むしろ野蛮というイメージがあるため、彼女のような存在が居るとしれば素直に安心できる。 有事の際の備えというのは、無くて困ることはあってもあって損にはならない。 基本的にパプテス教徒の数が多いのだから、そういった対策をうけるのはありがたいだろう。 ) ―――えっと、それはその、どちらともご遠慮願いたいですけれど。 ( 無表情だった相手の顔が初めて動けば、それに怯んだように言葉を詰まらす。 愛想笑いを浮かべながらも、少しその笑みは引き攣っていて背中からは冷や汗が流れていた。 ) ――――どうも私の言葉が少々過ぎてしまったようで申し訳ありません。 シスター・セレニアの理屈は私にもとても納得できるものですよ。 ( 追従する意見を口に出すけれど、内心ではハンターの考え方マジでこえー!とかビビっている。 こういう風に狂信めいた響きの人ってやっぱ怖い。 ) [Thu 20 Sep 2007 08:23:16]
セレニア@戦災復興 > ( 大胆? 豪快? 何がだと、動かなかった表情に険が差している。 焼いて生きるか焼かずに死ぬか、二つに一つだとでも言うように ) …適切な処置を怠った者が死ねば、その遺体がまた感染を拡大させます。 小村一つ滅びてそれで終わりになれば良いのですが、正しいパプテス者にその累が及ぶのを見過ごすべきではありません。 ( ヴァンパイア化など論外。 ただ、ヴァンパイア化予防のために遺体を焼却せよと言うのは無茶だと分かっている。 教義において、それはヴァンパイアになることを防ぐため、あるいは滅ぼすため、生きている人間を一人残らず殺せと言うようなものかもしれないから ) [Thu 20 Sep 2007 08:07:01]
セレニア@戦災復興 > ( ラットマンとの戦争では、種族や宗教を超えて共闘もした。 それを共闘と言っても良いのかという問題もあるけれど、大聖堂は寛容だろう。 ヴェイトス市の感覚は、もはや大らかと言うより麻痺していると言うべきかもしれないが ) …はあ。 ( 何だか饒舌な少女に対して、意見交換できるほどのものを持てはしない。 いかにも分かっていなさそうな相槌を一つ返して ) …おそらく、延焼を防ぐという意図があるのではないでしょうか。 生木はそう燃えるものでもありませんが… ( そんな月並みなことしか言えず。 謝られれば 『いいえ』 と首を振る。 賛否両論あるだろうけども、選択の幅が広がるという意味で、違う見方は一つでも多い方が良い。 シスター・テレサは歓迎してくれるのではないだろうか。 ヴェイトス市では大盛況の公衆浴場は却下されてしまったようだけど ) ―――遠慮ではありませんが。 分かりました、シスター・リシェル。 ( 元よりそう呼ぶべきだったのかもしれないが、見知らぬ相手にはつい様づけになった。 シスターではないから、それが正解とは知らない話 ) …いいえ。 私がここへ着たのは大聖堂の指示です。 ヴァンパイアハンターとしてではなく、奉仕活動として… ( 語尾が濁るのは、それが罰だからだ。 ラットマンとの戦争で火葬を行った上司を罰した大聖堂に反発して、ちょっとした問題を起こした。 言い難い話 ) …確認情報はありませんが、『ステア』 のような例もあります。 発生していないからと言って、発生しないとは限りません。 よそ者が目立つ土地に、その土地を滅ぼすだけの能力が無いヴァンパイアが入り込むことは稀というのが一般的な判断ですが、用心に越したことは無いでしょう。 ( そう言って、装備を持ち出した。 どうやら使う機会は無さそうだが… ―――話していて、ふと考える。 …火葬に消極的な者も混じるこの村に好感は持っていないものの… それでも全ての処理は正しく行われたと思うし、この村はパプテスの村だ。 ヴァンパイアの知識、その危険性を認識させ、対抗手段を教えるべきなのではないかと思う。 一番に建てられたのが教会とは言え、一般の司祭や修道女にハンターとしての知識など無いのだから… せめて、最低限でも ) ―――ではヴァンパイアになりますか? ペストで死にますか? [Thu 20 Sep 2007 07:59:03]
リシェル@戦災復興 > ( 絶対この場で年齢は明かせない。 魔女とパプテスが対立しているのは子供だって知っている常識だ。 ただヴェイトスの場合は、自分のようにそんなのはどーでもいーと思っている人間がちらほら居るのも事実。 ) そうです不満です。 あの建物の位置ですけれども、二つの間が余りにも離れすぎていて傍目からはうら寂れているように見えてしまいます。 それよりもあっちを手前に持ってきて、その空いた分は草木が生い茂っているお陰で見た目的には何の問題も無くなる。 それにそれに、元々全体的な配置が悪いのよ! 実用性を重視するのも悪くないけれど、一目で出来上がった時の村を見渡した時に心を落ち着かせるような配置の方が遥かに重要に決まってるわ! これもまた芸術として―――― ( 最初は丁寧な口調であったが、語っていくにつれて徐々に熱くなっていき、素の性格が表に出始めてきてしまう。 我に返れば何かを誤魔化すように咳払いをした。 ) ―――ごめんなさいね。 ちょっと取り乱してしまいました。 仰る通り、今度シスター・テレサに尋ねてみますわ。 ( こういったのは半分が趣味。 十人居れば十人の感じ方があるため、自分の感性に合わせて住宅の配置を考えても、前の方が良かったという人もいるだろう。 )( 相手の表情は自分がどんな話題を振っても殆ど変わらない。 そういう性格なのか、それとも私があまり歓迎されていないのか。 ……前者の方がまだいいな。 ) 様づけなどご遠慮なさらずに、リシェルで構いませんわセレニアさん。 カーン――ですか。 なるほど、それでそのような装備をしていらっしゃるのですね。 わざわざカーンからいらっしゃった…ということは、この周辺にもひょっとして吸血鬼の類が発生したのですか? ( 様呼ばわりなんてされたことがないから、そう呼ばれれば背中が痒くなる。 相手の物々しい格好と素っ気無い態度を見れば、修道女よりもハンターと説明された方が納得できてしまった。 ) なるほど。 よく納得できました。 しかしそのために火葬とは、その、大胆というか、豪快というか。 ( 魔女はそれに対して素直な感想を述べる。 心の中では淡々とそれを語る少女に少し引いていたり。 ) [Thu 20 Sep 2007 07:32:00]
セレニア@戦災復興 > ( フォローありがとうございます。 仮に悪魔と契約していると知ったなら、この場で襲ったろうけれど、残念それは分からない ) ―――不満? ( 何かについて感想はと聞かれた時に、面倒くさいのではなく本心からありませんと即答する少女には、どうすればより良くなるかというのはイメージし辛い。 苦笑いを横目に、まだ白紙も同然の村を眺めて ) …より良い案があるのでしたら、シスター・テレサに相談されてはいかがですか? 私には分かりませんが、工夫することに住民となるか否かは関係無いのでは。 ( 不満? 意見? 問題が無いのなら伝えるべきだと、普通に口をきいているのだけれど、表情は変わらない。 無表情に、頭痛からくる不機嫌を一滴垂らしたような仏頂面。 …それでも、右手を差し出されれば戸惑うような間をわずかに空けてから、その手を握る… 悪気があるわけではないから ) リシェル様。 大聖堂女子修道院所属、セレニアです。 カーンに出向していますが。 ( ヴァンパイアハンターギルド 『カーン』 修道女が出向するところではないかもしれないが、武装や人当たりは、どちらかと言うと修道院に所属していることの方がミスマッチな感じか。 要領を得ない様子の言葉に、捕捉する ) ヴァンパイア発生の仕組みは明らかにされていません。 ヴァンパイアから吸血される他に、自然発生することもあるようです。 焼却にはそれを予防する効果もあると考えますが、絶対ではありません。 [Thu 20 Sep 2007 07:09:50]
リシェル@戦災復興 > ( お気になさらず! 今回は夜中だったから付け忘れていたということで一つお願いします。 今宵の魔女の外見は赤と青のオッドアイ。 ヴァンパイアのような人外では無いが、パプテスが忌み嫌う悪魔と契約しているという事実は変わらない。 ) 絵もそれなりには描けますよ。 ただちょっと大雑把な物になってしまいますけれど。 今はそうですね…ちょっと建物の配置の場所に関して不満があったところです。 ( ここで暮らすわけではない私が文句を言っても仕方の無いことですけれど、と続ければ苦笑いをする。 ) ―――申し遅れました。 先日より此方の手伝いに来たリシェルと申します。 どうかよろしくお願いしますね。 ( なんか冷たい雰囲気の奴だなー、と心の中で思いつつ、握手を求めるように右手を差し出した。 ) セレニアさんは働き者ですね。 ――――へ? 墓地で…焼却で…安全、ですか? ( 社交辞令を述べたあと、彼女の発言がどういう意味なのかを掴めずに、呆けたような表情になって目を瞬かせる。 疫病を防ぐ為に火葬がされていたことや、目の前の少女がそれをとても積極的に行っていたことはまだ知らない。 ) [Thu 20 Sep 2007 06:49:50]
セレニア@戦災復興 > ( コンタクト! 見落としましたごめんなさいー とどこかで平たくなる気配。 けれど、まあ、両方赤眼であったとしても、ちょっとした親近感を感じるのは事実。 無かった興味を多少なり示すには十分だ。 …赤はヴァンパイアに多いとされる色。 不吉だが… ) はい。 ―――絵を、描くのですか? ( 微笑まれてもにこりともせず、ただ名前を確認されて頷いて。 その尼僧服と、何より見た目の年齢が、建築に携わる者とは思い難い。 測量? と考えはしたものの、出てくるのはそんなイメージ。 …見ていると酷く嫌な気分になった廃墟は片付けられて、今はいくつかの家屋が寂しく並ぶ風景。 絵心など無く良し悪しは分からないけれど、記録には意味があるかもしれないと感じる… そして、そんな印象はここで暮らすことになる彼らも多くがパプテス教徒だということを改めて思い出させた ) …眠れなくて、働こうと思ったのですが。 何をすれば良いのか、分かりません。 だから墓地を見ていました。 焼却しても、絶対に安全とは言えませんので。 [Thu 20 Sep 2007 06:36:40]
リシェル@戦災復興 > こんばんわ。 えーと、セレニアさん? でよろしかったですか? ( にっこりと微笑みながら挨拶の言葉を。 自分の外見にコンプレックスが無いわけではない。 オッディアイアは差別されてきた歴史があるし、自分の故郷でも家族単位で迫害を受けていた。 だから普段はそれを隠すことが多いけれども、今日は深夜の外出ということもあり誰とも会うと思っていなかったため、魔女の片目は青色である。 ) 大丈夫ですよ。 どうぞお気になさらずに。 少しばかり趣味の創作活動に関しての想像を膨らましていただけですから。 ( 隠すようなことでもないため、正直に何を考えていたのかを打ち明ける。 そして魔女もまた質問をする。 ) 貴女の方は月夜のお散歩ですか? 生憎の天気ですけれども。 [Thu 20 Sep 2007 06:20:08]
セレニア@戦災復興 > ( ぽつ ぽつ と聞えてくる独り言からは、彼女が測量か何かをしているのだろうと察しはついた。 危険も無さそうだし、集中しているところを邪魔する理由は無い。 自分の務めさえ果たせれば、その後でこの村がどうなろうと知ったことではないと言わんばかりの無関心で、そっとその場を後にしようとする )   ( そこで言葉が途切れ、続く挨拶――― ぶっちゃけ髪や瞳の色の奇妙さで言えば、多分どっこい。 正面から見て気付くことだが、左右非対称という特徴もあると、彼女の方が強いくらいだろう )   ( 自分同様に、何かワケありかと思わせるカラーリング。 だからと言うわけでもないが、足を止めて礼をした ) ―――申し訳ありません。 邪魔をしてしまいましたか? ( そうだとしても、何の邪魔をしたのかは気になるところだと言う風に、年齢不相応に表情の乏しい顔で首を傾げる ) [Thu 20 Sep 2007 06:08:15]
リシェル@戦災復興 > あそこの配置がいまいち納得いかないわね……あ、建設予定地はあそこ? ………ううん。 それよりも周りの風景の位置関係からして、もっと手前に持ってきたほうが遥かに映えるわ。 ( 独り言を呟く少女の姿は真剣そのもの。 こういった建物の配置なんかは、作業が後半になってきた今の時期は半分決定しているようなものなので、今更自分が意見を言っても手間を増やすだけだろう。 けれどもそれをしたくなるのは、芸術家の性だろう。 ) ちょっと別の角度からも―――あ。 ( 人差し指を下ろして両目を開き、少し場所を変えようかと振り向いてみれば、そこには物々しい武装をした一人の少女の姿があった。 人当たりの良い性格を繕っている為、皆との会話にもよく参加しているからその珍しい髪と瞳の色を見れば、それが噂の人物だとすぐに気づいた。 ) ど、どーもー。 ( 少し緊張したような挨拶の言葉。 しっかし物騒な格好だ。 ) [Thu 20 Sep 2007 05:59:29]
セレニア@戦災復興 > ( ヴァンパイアの特性は多岐に渡り、人の姿を止めていない者もあるくらいで、一般常識は一切通用しない。 つまり足が無いから動けないとは限らないし、手が無いから物が持てないとは限らない。 脳幹、脊椎、心臓を破壊したからと言って活動を停止するとは限らないし、そもそもそれらが存在していないこともあるし、頭部を失っているにも関わらず体は外部の状況を認識して動いたりする。 だから死体を焼いたところで、千千の肉切れにしたところで、ヴァンパイア化は防げないかもしれず、その上で滅ぼすのがヴァンパイアハンターの務めだが )   ( それでも、少しでもその数が減らせるのなら。 儀式をして、副葬品に呪物を納めるよりも根本的な解決をと、一直線に思い込めないまでもどこかでそう思う。 …死体の焼却を肯定しようとするあまりの、反動か… )   ( 洒落っ気など欠片も無い作業着に、銃と剣、ポーチのぶら下がっているベルトを巻いて、実用性一辺倒な使い込まれたバッグを提げた少女が、獣避けの柵を確認するように、規則的な足取りで歩いている。 ゆるく一房に編まれた髪は奇妙な薄紅色。 瞳も同じ色。 お喋りに積極的に参加するようであれば、それは何かと問題がある人物として聞かされているかもしれない特徴と一致する )   ( 夜の夜中であっても、自分がこうしているくらいで、誰が何をしていようと問題が無ければ関心は払わなかったろう。 けれど尼僧服を着たその少女は何か特殊な動作をしていて。 つい足を止めて、観察してしまう。 声はかけない。 邪魔はしないが、闇の中でランプを携えているのは非常に目立つ ) [Thu 20 Sep 2007 05:49:48]
リシェル@戦災復興 > ( つい最近手伝いとして派遣されたことになっているため、シスター服をきっちりと着込んでいる魔女。 人差し指を立てて片目を瞑り、正面の風景を真っ直ぐに見つめていた。 ) んー…ちょっと暗すぎて全体像が掴みにくいわね…… ( けれど昼間にこんなことをのんびりしていたらサボりになってしまうわけだから、こういう時ぐらいにしか出来ないのは仕方ないだろう。 墓地の方から近付いてくる足音にも気づかず真剣に目の前の風景と少女は向き合っていた。 ) [Thu 20 Sep 2007 05:43:23]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが来ました。 『(赤い髪のシスター)』 [Thu 20 Sep 2007 05:34:01]
セレニア@戦災復興 > ( パプテスの主な教義では、火葬は行われない。 復活のために、体を失ってどうするということになる。 もちろんこの少女もそう思ってはいるのだが、何より優先すべきこととするには、無残な死に様を間近で見過ぎていた。 どんな状態の死体にも動じず躊躇いも無く処理できるというのは、性格的なものだけでは、きっとない )   ( 疫病の蔓延を防ぐために死体を焼くように。 ヴァンパイア化を防ぐために死体を焼いてしまってはどうだろうと、そんなことを考えながら墓地を後にした )   ( 疲労感も眠気もあるけれど、闇の中で目を閉じると蘇る恐怖を優先できる程度には余裕があって、頭はまだ、ずっと痛い ) [Thu 20 Sep 2007 05:25:06]
セレニア@戦災復興 > ( 唯一の光源に取り囲むような影を落とし、整然と並ぶ墓標。 質素でも心のこもったそれらは、もちろん微動だにせず、その下から何かが這い出したような形跡は無い。 ヴァンパイアの気配は感じられない )   ( それが自分の存在意義であると定めていたヴァンパイアの存在を察知する感覚は、ある時を境にぷっつりと途切れたまま。 その原因ではないかと考えている、それ以来付き纏うようになった 『人影』 もここまでは付いて来ていないようだけれど、ヴァンパイアがいないのでは確認のしようもなかった )   ( 孤立しているとは言え、ここには四十余人が集まっている。 その上シスター・ジャスティスに始まり剣闘奴隷だか何だかまで、武闘派で知られる者が集まっているとなれば、そうそう狙う者もないだろう。 『ステア』 のような事例もあるが )   ―――。   ( 何にせよ、この墓地は 『心配無い』 そう断じられることに、どこかで心の安らぎを感じていた )   ( 否、『断じられる』 わけではなかったとしても… ここに眠る死者は、その大半が念入りに燃やされているのだから ) [Thu 20 Sep 2007 05:11:14]
セレニア@戦災復興 > ( ―――この調子であれば月末までには区切りを付けて、サポート要員はその役目を終えるだろう。 後はボランティアと、他でもないこの村の住人達が築いていくこと )   ( 一人でがむしゃらに働いたところでその期日を早めることは叶わなかったけれど、とても住めるような状態ではなかった村が目に見える形で片付き、どうにか復興の足掛かりを確保できたようであれば、はやる気持ちも少しは落ち着く )   ( 従事していた井戸掘りも一段落してしまって、自分のするべき仕事が分からない夜。 就寝時間だから眠っている者を起こしてまで 『指示を』 と言うのは控えるけれど、だからと言って眠れるわけでもなく… 作業着の娘はランプを手に、村外れにこしらえられたかつての住人達の墓地にいた ) [Thu 20 Sep 2007 04:53:29]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが来ました。 『( 復興作業はつつがなく進行中――― )』 [Thu 20 Sep 2007 04:39:36]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『……結局、本を読みながら眠ってしまう』 [Thu 20 Sep 2007 03:38:44]
間空宗政 > ……ふむ。(――今では数が少なくなったとはいえ、未だに集落などが残り、しっかりと生活は成り立っている種族である。 だが……何故か娘は、奴隷ギルドにて販売されていた。 ……人攫い、なのだろうか。 わからない。 わからないが……親や兄弟がいるのならば、帰してやるべきなのだろう。)……しかしその為にはやはり、金がいる、と。 ……やれやれ。世間と言うのは中々(苦笑いして、ごろん、と寝台の上に横になる。本は広げたまま、頁を目では追いかけるものの――……まあ、何にせよ、これからの生活が安定してから、なのだろうなあ、と。青年は小さく溜息を吐き出した) [Thu 20 Sep 2007 03:23:08]
間空宗政 > (ネイティブ・ヴェイティアンとは。 その名の通り、ヴェイトス原住民を示す。 他国によってヴェイトス島の植民地化が進行するまでの間、この島全土にわたって暮らしていた人々。 幾つかの部族にわかれているが、その多くが精霊を信仰していたという)……精霊というのは、……ええと。……ふむ。(見知らぬ単語に頭を悩ませながら本を読み進めて行くのは……きっと手習い所以来かもしれない。 注釈として示された部分を開き、文字を辿り、頭を捻り、ようやっと理解する。 つまりは八百万の神々のことなのだ、と。 なるほど、と頷き――また元の頁へと戻る)(手先が器用で、細工などの技術に長ける。その歴史から原始的な精霊などにも詳しい)(……そう言えば、炊き出しの方は、もう色々と任されるようになっていると聞く。 つまりはあの娘もまた同じ、なのだろうか。 書物の内容だけで、個人のことが推し量れるなどとは思っていないが) [Thu 20 Sep 2007 02:57:28]
間空宗政 > (宿舎に戻り、自分にあてがわれた簡易寝台へと向かう。 ……床ではなく、器具の上に寝るというのは――正直未だに慣れない。家が出来たら御座でも用意して、その上に布団を敷こう、などとも思う。 チカはどうであったのだろうか、とも)……さて、良き人たちと知り合えたのは重畳とすべきなのだろうが――(しかし娘が他の誰かに心を開いた、というような話も耳にせず……周囲からはどうやら『兄』と思われているらしい青年は、小さく溜息を吐いた。 それから荷物へと手を伸ばし、本を一冊手繰り寄せる。 表紙には『ネイティブ・ヴェイティアン』の文字。 図書館から借りてきたものだ)……このような学術書を紐解くというのも、随分久しぶりだな(既に眠っている人々の邪魔にならないようランプの灯りを小さく絞り、ぱらりと表紙を開いた) [Thu 20 Sep 2007 02:32:12]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――本日の作業を終えて。』 [Thu 20 Sep 2007 02:27:48]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが退室されました。 『(この静かな時間が続けば、と。 緩やかな風を感じながら。)』 [Wed 19 Sep 2007 23:29:10]
フィム@戦災復興 > (とりあえず、現段階での、危機・異常は無いようで、一安心。 空を見上げた。) 生憎と。 (空は、あたり一面の星空、などではなく。薄い雲が漂い、僅かな隙間から星明りが漏れる程度で。 これは少々退屈な見回りになるかもしれないと、ため息をついて。) ああ、これじゃいけない。 (退屈、何て感じていたらだらけている証拠だ、と。両手で、自分の頬を軽く叩き。 改めて、辺りの気配を伺う。そっと目を閉じて。)(聞こえてくるのは、内容の聞き取れぬ遠くの話し声、どこともなく鳴いている秋の虫、腰のカンテラで時たま爆ぜる炎。) [Wed 19 Sep 2007 23:24:17]
フィム@戦災復興 > (親父さんの姿が見えなくなれば、傭兵はあたりを見回す。 離れた場所には、同じような見張りの灯り。大声を上げれば、声はちゃんと届くだろう。 遠目ではあるが、辺りを照らすための篝火を焚いている場所もある。) さて、このまま何事も無いことを祈りましょう。 (回りを確認したら、少し柵に近付いて。 カンテラの灯りで、柵の奥の闇を僅かに見つめたり。 変な物音がしないかと、聞き耳を立てたりと。) [Wed 19 Sep 2007 23:10:02]
フィム@戦災復興 > (「いや、それでも何か起こったら、俺たちじゃあなにもできねぇですから。」 期待されている、のだろうか。親父さんの目は、時たま腰に下げた剣へと向けられて。) 他の場所も、今のところ特に問題はないそうです。ゆっくりと休んでください。 (つつがなく終わった。そのことを告げれば、緊張していた親父さんの顔に笑顔が戻る。 それじゃあ、後はお任せしました、と去っていく姿が闇に紛れるまで見送って。) [Wed 19 Sep 2007 22:59:34]
フィム@戦災復興 > (見回り用に借りたカンテラ下げて。 若い顔した傭兵は、同じように見張りをやっている男の元へと歩いていく。) そろそろ、交代の時間です。 (壊れた柵から、野犬が侵入してきたとき以来、自警の意識が強まりだして。 壊れた柵は無いか。外的の類が居ないかどうか。 さらには、闇夜に乗じて罪を働くものが居ないかどうか、と。)(声をかけた相手は、少し曲がっていた背中を伸ばして、特に異常ありません、と少しかしこまった言葉が返ってきた。) そんなに畏まらないでください、わたしは単なる傭兵ですから。 (農業をやっている、という親父さんだ。 見張りぐらいなら、と志願してきた一人で。) [Wed 19 Sep 2007 22:48:17]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが来ました。 『(復興されてゆく村の中。 外界との境の柵近くへと。)』 [Wed 19 Sep 2007 22:36:03]
お知らせ > チカ=イさんが退室されました。 『(どこから考えれば良いかも分からないんだから。今は目の前の事に集中)』 [Wed 19 Sep 2007 03:40:15]
チカ=イ > (どーじょーを建てるって、どれくらいお金が掛かるんだろう。学者は常に「お金」っていうと、「節約」って言葉が飛び出すような生活をしていた。 シャツだってよれよれだし、サスペンダーは壊れかけ。学者は常に貧乏で――)(ゆれるがくしゃのつまさきをおもいだした) ―――――。(首を横に振る) ……余計な事、考えないんだよ、僕。 …まだ、人参は一杯残ってるんだから…。 (それこそ、樽一杯に) [Wed 19 Sep 2007 03:33:21]
チカ=イ > (人参を手に取り、にらめっこ)――宗政様が外の人だからかな? (だから、奴隷になれていないから? ……自分の浅黒い肌を見ても、拒まない主人。 ……奴隷になる前だって、自分の肌の色を見て差別する人はいたのに。)  ―――…身の回りの世話をさせる為にー…か。 ( 裕福な人なのかもしれない。 そういえば、道場を建てるとか言っていたっけ)  …………奴隷を買うくらいだから、ある程度余裕があるのは確かなんだろうな。 [Wed 19 Sep 2007 03:28:14]
チカ=イ > (自分は…間空という男の娘か、何かだと思われているらしい? 主人が回りに自分が奴隷だと知らせていないからかもしれない。 いや、もしかしたら、自分が奴隷だと知っているからこそ、この扱いなのかもしれないけれど。 だったら、「奴隷生活」も、思い描いていたほど酷いものじゃないんだろう。 ――――うぅん。少なくとも、あの男  ―宗政様に買われた事は、幸運な事なんだろう。 本で読んだ奴隷の扱いに比べて、随分違うし、優遇されていると思うことすらある。) [Wed 19 Sep 2007 03:25:37]
チカ=イ > (料理の腕前はともあれ。学者と二人で暮らしていたから、苦手…というほどでもない。 むしろ、食べ物に味をつける作業は、好きなほう。 気分がまぎれる事もあるし、作業中は誰を気にする事無く集中できるから、わずらわしい事もないし。 ) ――― 何人分なんだろうー…。 皆良く食べるよね。 何度も並びなおしてるし。  ( ナイフを片手に人参の皮をむき始める。 するすると皮が足元に溜まっていく。  )――コレが終わったら、次はパンの下ごしらえ…だっけ? ( 首をクリ、と、傾げて) ……それをやったら、帰れるけど、ちょっと掛かりそうだなぁ―…。 (パンの作り方は今日教わったばかりだし――)(          ほら           )(こうして、次のことを考えられるから、料理は好き。 ――没頭する事で、いろんなことを忘れられる。 ソウじゃないと指を切るし、痛いし――なんて。 自分を騙し騙しやっていても、ふと、波は訪れる。 人参を小さく切りながら、溜息をついた) [Wed 19 Sep 2007 03:23:44]
チカ=イ > (炊き出しの手伝いも、だんだん慣れてきた。 少しずつ自分に任される仕事が増えていく事で、其れが分かる。 )  ―――……人参、全部切っていいのかな。 ( 今日は人参の処理全般を任された。  皮をむいて、一口大にきって、このザル一杯にするのだ。 ……明日はシチューらしい。 ) ………小麦と牛乳で作るんだっけ。 あんな大鍋に作ったら、迫力あるだろうなー。 ( 大釜の前に用意されている鍋を見つめる。 ……明日は、あの鍋一杯にシチューがつくられるのだ。 ) [Wed 19 Sep 2007 03:15:49]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(料理をするのは好きだ)』 [Wed 19 Sep 2007 03:08:45]
間空宗政 > (借りてきたのは主にアマウラの文化や風習についての書物。それに雑じって何冊かは、ネイティブヴェイティアンについての本。……ギルドで見せてもらった資料には、彼女の出身について、そのように書いてあったからだ。……まあ、自分も少し興味があったのは、嘘ではないのだが)(……果たして、この土産が功を奏するかどうかはわからない。が、何もしないままでいるよりはマシだろう。 少なくとも、関係は変わって行く筈だ。 良いか悪いかは別として、だが……今は、何であれ変化は歓迎すべきものである。 この青年にとっては、だが) [Mon 17 Sep 2007 02:42:55]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 [Mon 17 Sep 2007 02:24:19]
間空宗政 > (西方では貸し本屋は図書館と呼ぶらしい。しかも殆ど無料なのだとか。……ある意味、此方の街に来て以来、初めて文化の違いを感じたかもしれない。 ……アマウラの方でも識字率は高かったのだが、ヴェイトスでは違うのだろうか。……いや、装丁が優れているから、本の価格が高価なのやもしれぬ。 紙束を糸で綴じただけの本と比べると、中々に豪華だと思えた)(……そして、何故に本の話題が出るか、と言えば。若い侍が片手に抱えている風呂敷包みの中に、大量に本が納まっているから、なのであった。 資材の受け取りの為、ヴェイトス市に向かった際、それに便乗して図書館へと赴いた。そこで借りたのである。無論、私事のみではない。他にも個人向けの嗜好品など、皆に頼まれていた品々の買出しのついでだ。)(娘は本を読むのが好きと言っていた。……ご機嫌取りというつもりはない、が――関わりを作ろう、という意味では、そうなのかもしれない。そんな事を考えながら馬車を降り、宿舎の方へと向かおうか) [Mon 17 Sep 2007 01:39:54]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――さて、今夜は復興作業でも鍛練でもなく。』 [Mon 17 Sep 2007 01:32:51]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『ま、止めとくか、な(奴隷が率先して意向に逆らうわけにはいくまいよ)』 [Mon 17 Sep 2007 00:52:00]
レイ・シェリダン@戦災復興 > でも、だ…川沿いの少し離れた所で湯だけ沸かすのはありか、聞きそびれちまったな(個人的に入るのはどうなんだろうかと…首を傾げて) [Mon 17 Sep 2007 00:51:00]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (シスター達とわかれて、宿泊にあてがわれたスペースへ足を進めて…)エースはがっかりするかも、な(勝手に失礼な想像をして笑みを浮かべて…さすがに助祭たちの了承を取らずに進めるわけにもいかないから相談はまだだが、きっとOKが出てたら乗り気だったろうなと) [Mon 17 Sep 2007 00:46:53]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (ま、スラムの人間も混じり中にはそこまで敬虔なパプテス教徒でない人間がいる事も十分にあるわけで…何せヴェイトスからの移住だし、納得できる事でそこまでは関与しないと言う事か…。さすがにパプテスに転向したサムライなんて妙なイメージだと思うし)そっか、それだけ聞ければ十分だぁな…それじゃ、あたしは水路周りんところをやってるとするぜ(建築の資材運びはできるが、そこから先は素人が手を出せるはずもなく、むしろ力作業は水路整備の方と) [Mon 17 Sep 2007 00:43:36]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (無論、ここにきている助祭・シスター達も風呂に入っていないわけではなく…ただ、湯を桶に汲んで香油を落として体を拭ったり、たらいみたいなところに湯を入れ文字通り汚れを落とす程度。パプテスの教義からすればヴェイトス市の公衆浴場の方が異常なわけで…トキノミヤコ風の浸かる風呂なんて存在しえないわけで…)ああ…でも、よ?(思い出した、確かトキノミヤコのブゲイシャ?がいたはず、柵の発案は彼だったはずだけどそれはどうするのかとの疑問を口にしようとする前に『個々人のやり方までは関与はしない事にはなりました』と解答が寄越されて) [Mon 17 Sep 2007 00:40:20]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (さすがにヴェイトス市のような巨大な施設ではなく手作りレベルの浴場のつもりだったが、『助祭の方達から廃退的な利用でこの村の品位を貶めたり、また伝染病を広げる可能性がある以上認められないとの事でした』と言われてしまえばそれまでとそんな話)ああ、ありがとな。まぁまだ川でも何とかなるし、湯を沸かすくらいならすぐだしな(了解したと頷いて…、廃退的な使い方と言われれば思い当たる節はたっぷりあると言うか、前にもジャスティスにその件で突付かれたばかりだし。あとは、ここの村を統括するパプテス教の教えにそぐわないと言うのが一番の大きな理由かとこれは内心) [Mon 17 Sep 2007 00:31:38]
レイ・シェリダン@戦災復興 > や、あたしも復興中はあったら便利じゃねぇのかな、なんて思っただけだしよ(何の事かと言えば、公共で使える風呂場を作れないかとそんな話。復興作業は汗だくになって、川の水もそろそろ冷たくなってきてるからと。農作業の後でも使えるんじゃないかと提案したまま音沙汰なく、どうなったか進捗状況を尋ねれば無理とのそんな返答を受けて) [Mon 17 Sep 2007 00:21:42]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (夕食後の復興に向けてのミーティング…、助祭やシスター達の話し合いが終わって出てきたのを待って、柵とかの件で報告した若いシスターを捕まえて尋ねてみたが返答は芳しくなく)…まぁ、そーじゃねぇかとは思ったんだけど、な(軽く笑いながら頬を掻いて、申し訳なさそうにする相手に手を振って気にする事じゃないからと困ったように応じて。さすがに奴隷相手に頭を下げる事はなかったが、その様子にこちらが逆に申し訳なさそうにしてみせて) [Mon 17 Sep 2007 00:19:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが入室されました。 『ああ…、やっぱダメか?』 [Mon 17 Sep 2007 00:12:54]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『ばっかばかしい。(今日は帰ろ。また別の日に来よ。)』 [Sun 16 Sep 2007 23:27:15]
ランシャオ > ( ふわりと背中の羽根で飛んでみる。 暗いし遠いしで、ここから中の様子はまず見えない。 じゃああの中には何があるの? ) ―――――ハァ。 ( 溜め息。 )  馬鹿みたい。 だから私は蛍にビビりすぎだってのよ。  ( そりゃ蛍は時々怖い。 けど普段は友達だ。 少なくとも、私は勝手にそう認識している。 それなのになんでこんなにも会いにいくだけでドキドキするのか。 ) 好きな子に会いに行く乙女じゃあるまいし、なーにドキドキしてんだか。 ( そう、これは緊張。 久々に会うもんだから、どういう顔をして声を掛ければ解らない。 ただそれだけのことなのよ。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:23:35]
ランシャオ > ( なんで止まるんだろう。 私の目的地は目の前のアソコ。 それなら止まる理由も無いし、こんな所に居ても何の意味も無い。 さあとっとと行こう。 そして扉を叩いてみよう。 )   ?   ( けれどやっぱり足は動かない。 胸に手を当ててみれば、動悸が煩いぐらいに激しくなっていた。 )  ――――馬鹿みたい。 私ったらホントに何考えてんのかしらね。  ( 額に手を当ててみても発熱は感じ取れない。 ある種の特異体質による負の残滓も感じ取れない。 だからここは安全。 それは間違いないはずなのだけれど。 )  ……………なんで、かしらね?  ( 鼓動は相変わらず早鐘のように打っている。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:12:01]
ランシャオ > ( アレだ。 普通の人ならスルーしちゃうような場所。 それを視界に入れた私は、そっちに近付いていく。 )( 蛍居るかしら? まあいなくてもいいわ。 勝手に上がっちゃおう。 お菓子とかもきっとあるだろうし。 私の感覚ならきっと見落とすこともないわ! そんな根拠の無い自信を持ちながら歩いていって。 ) ( 歩いていって。 ) ( ゆっくり歩いて。 )    ?    ( やがて止まった。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:57:00]
ランシャオ > ( 日本語がどっかおかしいって? ランシャオそんなの気にしない。 だって私フェアリーですもの。 ヴェイトスのことば、むずかしくてよくわからないよー。 オーケイ。 オーイエースイエース! ) なんだか地の文まで訳わかんなくなってきちゃったわねー。 きっと気にしたら負けよ。 間違いないわ。 ( メタ情報にツッコミを入れながらどんどんと歩いていく。 )  そろそろかしら―――ね?  ( 記憶が間違っていなければ、もうそろそろあの馬車が見えてきてもオカシクは無い。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:41:50]
ランシャオ > ( 空気は清涼。 気分は上々。 散歩をするにはとっても持って来いの一日だ。 こういう日に遊ばないで私は一体いつ遊ぶ。 ) ここで遊べば姿を隠す手間も省けるし、なんという一石二鳥なのでしょう。 もう私ちょっと頭良すぎてキャッホウね。 ハイテンションにもなっちゃうもんですよ。 ( ここまで来る間の道のりに、持って来たお菓子は食べ尽くしちゃったのが残念。 歩きながら食べるご飯も美味しいのだ。 というかご飯はいつでも美味しいのだ。 食べる時間はかくも妖精を幸せにするものか。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:28:27]
ランシャオ > ( 目指す場所は、蛍と私だけが知っている秘密基地。 最近はひたすらにダラダラしていたせいで顔も出していないし、久々に出向かえばきっと楽しいことになる。 そうに決まってる。 ) てことでレッツラゴー! 我が行く手を阻むものは許さんのだー! ( アッハッハーと元気に笑いながら道を歩く妖精。 人通りも少ないし、ここなら姿を晒しっぱなしでも大丈夫だろう。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:14:57]
ランシャオ > ( 戦災復興が行われている地域とは大分外れた場所。 あまり整備されていない道のりを、ミニマムサイズの妖精はのんびりまったり歩いて目的地へと向かっていく。 飛んでいれば普通の人と変わらない速度で行けるけど、歩きだと歩幅やらの関係でとっても遅い。 ) けど急ぐわけじゃないし、別に遅くても関係ないしー。 [Sun 16 Sep 2007 22:04:39]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『ひっさしぶりー、かな?』 [Sun 16 Sep 2007 22:01:18]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが退室されました。 『 10分以上つま先の上でふろふろしてたら子供が集まってきた。 』 [Sat 15 Sep 2007 23:34:36]
エリシャ@戦災復興 > ( つま先の上で縦になったリュートがバランスをとってくるくる回る。 また大きな欠伸をしながら真上の空を見上げ、田舎だけあって星は綺麗だなぁなんて。 ちょっと曇ってるけど。 ) ( 移住、どうしようか。 まだ決めてない。 定住なんて面倒臭いと思うけど、タダで借家があるならそれもまぁ良しか。 荷物を置いておける隠れ寝床みたいな具合でたまーに帰ってくれば良い、か。 直ぐに持って出て行ける程度の荷物以上は増やさないで、あくまで今までどおりの暮らしを続けて。 ) [Sat 15 Sep 2007 23:20:26]
エリシャ@戦災復興 > ( 大きな欠伸が出た。 暫らくのんびりと続けていた演奏もやめて塀の上に寝転がり、行儀悪くリュートをつま先の上に乗っけてバランスをとってふらふら。 最小限の持ち物しか持たない中で、かなり古参の愛用品だ。 これですらいざとなったらポイと捨てられる気がする。 弓もナイフも別に、大切な物じゃぁない。 ) 高かったけどね、弓は。  [Sat 15 Sep 2007 23:11:31]
エリシャ@戦災復興 > ( そういや、剣闘士の人がお風呂作るとか言ってたっけか。 それは良い話。 これから寒くもなるし、あれだ、アマウラ式の五右衛門風呂っていうの? ああいうのを並べて公共施設にしてみるのはどうか。 いっぺんには入れる人数は限られるけど、案外需要はありそうな感じ。 ) …なんだっけ、レイシェリだん。 ( うろ覚えの名前。 随分前に一言二言話したことあったような。 私の顔は広く浅い。 ) [Sat 15 Sep 2007 23:00:47]
エリシャ@戦災復興 > ( 子供も幾らか居る。 新天地に家族で越してきたなんて人達も居るんだろう。 その中に数えられるのは何だかシャクだから(※14歳傭兵。)ちょっと離れた所に座って軽くお摘みを咥えながらリュートを鳴らす。 BGM程度になれば良いかな、と。 ) [Sat 15 Sep 2007 22:51:44]
エリシャ@戦災復興 > ( 簡素な櫓の下、老若男女の酒盛りが始まっている。 力仕事が多く、皆が泥だらけになって疲れているけど、皆笑顔。 家をなくした人達、スラムから仕事と糧を求めてきた人達、何かしらの事情で新しい生活を求めてきた人達、信心深いパプテス教徒、ついこの間までは全くの赤の他人だった人達だけど、同じ目的の為に働く人たちの輪はいつの間にか御近所付き合いみたいに自然になっていた。 悪くは無い光景だ。 大鍋を掻き混ぜていた女の人達が手を振って声を上げている。 追加のシチューが出来たらしい。 ) [Sat 15 Sep 2007 22:42:43]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが来ました。 『 3日目/閑話休題 』 [Sat 15 Sep 2007 22:37:42]
お知らせ > エース@戦災復興さんが退室されました。 『( どっさり溜まった壊れたドアノブの山を見て。 ) …今晩中に出来るかな…。』 [Sat 15 Sep 2007 19:13:47]
エース@戦災復興 > まぁ。間に合わせの部品で作ると―― ちょーっとデザインがアレになっちまうのが難点だわな。 ( ドアノブ一つとってもデザインは色々ある。文句を言う奴は居ないだろうが。 もしどうしても気になるっていうんなら、村を復興した後に自分で新しいドアノブを用意すると良いだろう。 ) ラットマンの前も物騒な事件が起きたっていうし、鍵も付けといてやるか。 …ああ、かなり無茶な付け方になるが。 ( それともいっそドアノブとは別々に用意してやった方が良いだろうか?それと後で「鍵をなくしちゃいました」なんて事の無いように、スペアキーも用意しておいてやらねば。 拉げたフレームをハンマーで矯正し、代用できそうなパーツを削って嵌め込む。 後は蝶番と一緒にドアを作ってる大工職人に渡して、完了と。 ) 問題、は…。 [Sat 15 Sep 2007 19:12:56]
エース@戦災復興 > ( 解体作業の連中に集めておくように頼んでおいた。こんなのでもちょちょいと修理してやれば、また元通りに使えたりするのだ。 ) 一から造ってたんじゃ金が掛かるからな。 ( まずは辛うじて無事だった部分もバラバラに分解して、部品を一つ一つ使えるものと使えないものに分けていく。乱暴にドアを蹴破られたりでもしない限りはそう簡単に壊れるものでは無いが、オツムの可哀想なラットマン共にノックの後にドアノブを捻って扉を開けるなんていう高等な真似が出来たかどうか疑問なので、確認だけしておこう。騎士団や自警団の詰め所が近くに無い地方村だ、住民の安全を護る最後の砦がこのドアノブだったりするのだし――。 ) [Sat 15 Sep 2007 18:52:30]
エース@戦災復興 > ( 復興が続けられる村の中、辛うじて無事だった小屋を借りて即席のハイランダー修理工場を用意した。必要な物は工場から取り寄せて、中には鍛冶場で使われる炉もあって中々本格的だ。そいつのせいで中はむっとした空気に包まれてしまうのだが。 ) さーて、明日までに細々としたものを作り終えなくちゃならねえ。今あるもので安く、早く、なるべく丈夫にをモットーにエース様は大忙しなのよ。 そういう訳だから、他の仕事は頼んだぜ相棒。 ( そう言って、俺は工具を手に隅っこにある席に座る。熱した鉄を打つぐらいなら俺も齧っているが、本職はこっちだ。机の上には細かなパーツ、ビス、鑢、ハンマーなどなど。そして机の中央には今宵のメインディッシュ、『壊れたドアノブ、バラバラになった部品添え』が鎮座しているのだ。 ) [Sat 15 Sep 2007 18:44:55]
エース@戦災復興 > ( 止め具が木の棒にはまりぎちッ、と軋んだ音を立てる。修理したスコップを掲げてみせて、先端でごんごんと床を叩いてみた。 ) よし、OK。使い過ぎで止め具を差し込んでる木の部分が駄目になっちまってるだけだ。その部分をちょん切って付け直したから、まあちょいと柄が短くなったが問題無いだろう。 ( ほらよ、と修理を頼んできた男に投げて寄越す。 男はそれを受け取ると、また外に出て行った。 ) ――やれやれ、仕事熱心だねぇ。 そいつがどういう人間で、どういう働き方をしているのか、今みたいにスコップ一つ見ても判るのさ。良く働く奴のスコップはすぐに駄目になるからな。 ( と、その場に居た仲間に偉そうに説明してみせた。今の奴は扱い方がちょっと荒っぽいみたいだが。まあ、スコップなんぞ使い潰されてこそ本望というものだ。 ) [Sat 15 Sep 2007 18:29:32]
お知らせ > エース@戦災復興さんが来ました。 『ふむ。』 [Sat 15 Sep 2007 18:22:27]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『――明日、本でも探しに行こうか。』 [Sat 15 Sep 2007 03:09:46]
間空宗政 > …………そう言えば(ふと、足を止める。カラコロと鳴っていた下駄の音が消えれば、虫の鳴き声以外に音は無い。――耳を澄ませてようやく、未だ残って作業している者か、或いは宿舎の人々の騒ぎが聞こえる程度だった。)……あの娘、確か――本を読んだりするのが好き、と言っていたか。……朱鷺之都の読本なぞは荷物にあったやもしれぬが……(ヴェイトスの文字ではない以上、彼女がそれを読めるかどうかはわからない。 貸本屋――或いは、そういった商いをしている場所はないものだろうか。幾つか持っていけば、喜ぶやもしれない) [Sat 15 Sep 2007 02:21:01]
間空宗政 > ( [Sat 15 Sep 2007 02:17:38]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 [Sat 15 Sep 2007 01:53:20]
間空宗政 > (中断)(そう呟くも、さして明暗がでるわけでもなし。――見廻りも兼ねている様子で、提灯を揺らしながら時折周囲を見回しつつ、歩いていく) [Sat 15 Sep 2007 01:43:33]
間空宗政 > ……まあ、生活が落ち着けば時間も取れるだろう。そうすれば――(事情も色々聞けるかもしれない、などと思う。 中々口を開いてくれない娘だが、あんな年頃の女子が奴隷になど為りたがるものか。 借金のかたにされたか、攫われて売られたか、そのようなところだろうとは思っているが――)親がおるのならば、逢わせてやりたいとも思うのだがなぁ……そういえば、なにやら確かめることがある、などと申しておったが……(それについても、まだ聞いていない。 ……さてはて、どうしたものだろうか [Sat 15 Sep 2007 01:38:17]
間空宗政 > (昨夜発生した野犬騒ぎを受けて、今日一日柵の補修に走り回っていた青年。その作業がようやく一段落したのが少し前であった。 ――食事を終えて、宿舎から外にでる。大分形になった村。 それを眺めながら、少し散歩をしたいと思ったのだった)(カラコロと下駄を鳴らして、灯りに持参した提灯を下げて。……これからこの村に暮らすのだと思えば、色々と感慨深いものがある。 ――そしてそれも、一人では、ないのだから)……とはいえ、あの娘とも中々話せぬしなぁ。……一昨日の晩、どこかへ出かけて行ったとも聞くが……(それでも逃げずに帰ってきてくれたのだから、信頼――恐怖、かもしれないが――してもらえている、のだろうか。そんな風な、考え事をするならば……散歩をするに限る) [Sat 15 Sep 2007 01:01:43]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――さて』 [Sat 15 Sep 2007 00:53:47]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが帰りました。 『翌朝、少し食事の質が下がった』 [Fri 14 Sep 2007 23:56:40]
ジャスティス@戦災復興 > さて、明日の朝食の下準備にでも手伝いに行こうかな。 (朝早い皆のためにもう少し早く起きて料理を作るが、できることは今のうちにやっておくのだと言っていた。少しでも力になればいいと調理場に足を運んで) [Fri 14 Sep 2007 23:56:25]
ジャスティス@戦災復興 > けど、こうやって村一つ作るなんて、不思議な感じね。 (移民なんてそんなものなのだろうが、見ず知らずの場所に見ず知らずの人間たちが集まりコミュニティを作る。だんだんと傷跡も薄れ、真新しい建造物が少しずつ胸を張って立ち上がってくる。ほんの少し前の惨劇の印象も幾分薄れてきたように思える) [Fri 14 Sep 2007 23:38:53]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 [Fri 14 Sep 2007 23:33:29]
ジャスティス@戦災復興 > (かがり火の光に照らしながら物品の数が足りて居ることを確認して。別にもう一枚付いてきた羊皮紙には、新たに必要になったものや多めに備蓄しておきたいものなどの追加分が書かれていて) 確かに。それではこれは預からせていただきますね? (とりあえず、大きな仕事は終わった。あとは見回りを兼ねてそっと村の外側に沿うようにして歩きはじめる) [Fri 14 Sep 2007 23:13:06]
ジャスティス@戦災復興 > ハイ、お疲れ様。 (村の中心近くに作られた、大きめの倉庫。肥料や道具の類が届けられ、一時的にここに集積されている。定数がそろっているかの確認、だがまぁそう言うのは引き渡しの際にやって居るので、自分は書類をもらうだけでいい。形ばかりの番をしていた男性と簡単なあいさつを交わし、そるいを受取り問題ないことを確かめる) [Fri 14 Sep 2007 23:00:12]
ジャスティス@戦災復興 > (そう言いながら、だんだんと形になりつつある村をゆっくりと歩いて居るのは青髪の修道女。なんの間違いか、臨時で監督に回された。なんでも本来この職をやるはずだった人が足をくじいたそうで。文字もかけるし一応管理職もどきのようなこともしているし、なんて言われてもその、なんだ困る) [Fri 14 Sep 2007 22:50:54]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 『人事間違えてるわ。』 [Fri 14 Sep 2007 22:46:38]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「何にせよ、世話になった分は返さないと、ね」 他にも恩を返す人は多いけど、焦らずゆっくりと』 [Fri 14 Sep 2007 22:34:08]
フェン・メイフォン > (そして、村人が大分遠ざかった辺りで… 頭を落として溜息吐けば、ふっと首を左右に振り――) 一番は、個人的な問題なんでしょーけどねぇ… (ボソリと小声で。 何か、最近はやけにパプテス方面には顔を向け辛い気がする。 アレだろうか、多分…最近は色々とアッチ方面に顔向けるのが怖い事した気がするからか? とか、頭の中でグルグルと浮べては、溜息と共に吐き出し――) まっ、邪魔にならない程度に頑張るかしらね…… うん(―― 人手は、多い方が良いでしょーし… と、吐き出して…廃材を集めている場所へと向かうだろう。) [Fri 14 Sep 2007 22:30:09]
フェン・メイフォン > (「けど、それなら依頼も受けておけば儲かってよかったんじゃないか?」 なんて、ふっと村人が重そうな屋根の一部だったモノを持ち上げ様としながら問い掛ければ… それに返すのは苦笑い。浮べて、自分もソレに手を掛けて持ち上げるのを手伝えば…) 恩返しみたいなモンだからさ―― 何か、悪い気がするのよ…お金貰っちゃうと。 それに―― ほら、ナキアさんに用事もあったからさ… (何か、悪い気しちゃってさ―― と、屋根の一部持ち上げつつ、言葉一つ。 返せば、村人は 「そんな事、気にしなくても良かったのにさ」 と、また苦笑い。 暫し、互いに苦笑いすれば―― 持ち上げた屋根の一部、抱えながら――) じゃあ、コレは―― あっち?(「おう、あっちに廃材を集めてるから、持って行ってくれ」 と言葉一言二言、交わして… 村人が指差した方向へと向かって行き――) [Fri 14 Sep 2007 22:14:13]
フェン・メイフォン > (声を掛けられて、顔を上げた村人は… 「あぁ、何時かの… もう新しい手足にはなれたのかい?」 なんて、声返し額の汗拭い――) ええ、御覧の通り。 それで…折角、慣れて来たんだし… ちょっと、手伝いにね? ちょっと、ナキアさんに用事もあったし――(と口に出せば、村人は「あんたも、あの依頼を…?」 と、口に出して見遣り―― それに大して、偽少女は小さく笑いながら、手をパタパタと振れば――) いや、ボランティアって言うか…個人的な恩返しで自発的に、かしらね? ほら、この腕や足は此処の人達のお陰で、今此処にある様なモンだしさ―― (と、口に出した所で、数日前の事を思い出して―― ついつい引き攣った笑み一つ。浮べつつ、撤去や運搬程度しか出来ないと思うけど、手は貸すわよー なんて誤魔化す様に口に出せば、村人は「そりゃ頼もしい」とカラカラと笑い――) [Fri 14 Sep 2007 22:07:45]
フェン・メイフォン > あー、大分進んでるモン…なのかしらねぇ… (なんて、溜息を一つ。 ふーっと吐き出せば、撤去作業中の村人や出稼ぎ達を見回す様に視線巡らせ――… )  んー…っと… えーっと… あー、居た居た…多分、アレかな? おーい!(その作業中の人々の中…やがて見知った村人らしき影を見付けたのか、声を上げ…手を振りながらそれに近寄って行き…――) [Fri 14 Sep 2007 22:01:33]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『復興中の村の姿を眺めつつ…』 [Fri 14 Sep 2007 21:56:20]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『柵の件での報告と一緒にそんな事を上申してみて…』 [Fri 14 Sep 2007 05:46:10]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ・・・風呂でも作るか、風呂…でもよ(さすがにこれからは川の水と言うには寒くなってきたし…適当な風呂でも作れないか、あとでエースにでも聞いてみるとすっかと)どーせみんな汗だくの泥まみれだろーしな(あって悪いもんじゃねぇだろうと思うが…問題は、パプテスの修道僧たちがOKを出すかどうかだが、掛け合ってみるのもいいかなんて) [Fri 14 Sep 2007 05:45:36]
レイ・シェリダン@戦災復興 > さーて、きっちり働いて飯代稼がねぇと…な(戦争での収入がとんとんになった以上少しでも得るものがないと、干上がるとそんな話…さすがにコロセウムに出ていないのにそこから金が入るはずもなく) [Fri 14 Sep 2007 05:43:03]
レイ・シェリダン@戦災復興 > なんてーか、懐かしいって言うにはロクな思い出がねぇけど・・・そん時からすりゃ、恵まれたモンだぁな(三級奴隷の頃はよくこうして現場に出されて、薄い粥をすすりながら薄い毛布に包まって寝たもんだと…それに比べれば今こうして追加された職務とは言え自由に出歩ける素晴らしさ。ランクが上がると言う事はこう言う事なのだろうなと、自由を噛み締めながら) [Fri 14 Sep 2007 05:39:04]
レイ・シェリダン@戦災復興 > 当面は水路とかそっちの方の工事だろうしな…あっちの木を切って農地にするってんなら伐採とかもあるだろうけど、な(それに加えて、闘える自分はこうして早朝と夕方の見回りも追加される事になるだろうが別に異論もなく) [Fri 14 Sep 2007 05:36:04]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (肩に竿斧を担ぎながら、準備運動と言うか散歩がてらこうして復興中の村を歩き…ついでに、今日工事する個所の下見でもと足を伸ばして…)ああ…なるほどな・・・あそこまで農地にするつもりなのか、な(今回の移民の規模からすれば大きすぎるくらいの水路の設置になったのはより拡張性を考えての事か…そういうば別のところで新規に井戸を掘ると聞いてもいたと) [Fri 14 Sep 2007 05:31:32]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ふわぁあ…(起き抜けに昨日の夜に野犬騒ぎがあった事を伝えられ、それの警戒と柵の破損状況の確認と新たな柵を作る為の下見などなどそれらを兼ねて朝食前にこうして駆り出されたわけで…)まぁ…野犬くらいならそれこそ、朝飯前なんだろーけど、な(今回は犬だったからいいものの、これがもっと強暴なのとかきたら被害が出ていたかも知れず) [Fri 14 Sep 2007 05:28:57]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 『早朝の見回り…』 [Fri 14 Sep 2007 05:26:11]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが退室されました。 [Fri 14 Sep 2007 03:33:01]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが退室されました。 『(馴染んで行くのは此方も同じ。……翌日には柵を直そう)』 [Fri 14 Sep 2007 02:55:00]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが帰りました。 『(こうして、徐々にヴェイトスに馴染んで行く)』 [Fri 14 Sep 2007 02:42:30]
フィム@戦災復興 > (幼き日に夢見た英雄譚。 今もきっと、それを夢見ている。) 失礼、話を長くしてしまって。 わたしもこの辺りで、身体を休めようかと。 (話を切り上げ、元の持ち場に戻るなり、体を休めるなりしたほうがいいだろう、と思えば。 傭兵も各人が視線を飛ばした宿舎へと足を向けて。) では、そこまでご一緒に。 (後に、シスター、ジャスティス=ブラウニーの噂を聞いて驚くのだろう。) [Fri 14 Sep 2007 02:27:13]
間空宗政@戦災復興 > ……ふむ。もう夜も大分涼しくなりましたな(静かになれば、篝火があるとはいえ夜の空気が冷え込んでいることを、より実感する。 あまり長く立って話していても風邪を引くだけだろう。修道女に釣られて視線を宿舎に向ければ、青年は小さく頷いて)ええ、武士も似たようなもので御座る。もっとも家柄のほうが重視され、武勲を挙げても平民が武士になれる、というのは……それこそ、寝物語の武勇伝くらいでしか聞いたことがありませぬが(そう笑って肩をすくめて見せる。そういう古のつわものに憧れることもあるが――まあ、自分は自分だと、割り切ってもいる)さて、そろそろ戻りましょうぞ。宿舎の中ならば、もう少々暖かいであろうし。 [Fri 14 Sep 2007 02:21:41]
ジャスティス@戦災復興 > なるほど……ねぇ。 (まぁただの棒では武器を持った人間相手では役不足かもしれない、とうなづいて) そうね、私も機会があれば習おうかしらね。 (文化の違いについての話をぼんやりと聞きながらしきりにうなづいて。やがて辺りが静かになってくれば、そろそろ休もうかと宿舎の方を眺めて) [Fri 14 Sep 2007 02:17:05]
フィム@戦災復興 > (篝火の中に見つけたのは、夕日に染まる父の背中。騎士から傭兵へと『為った』。 自分の心情を吐露するわけにも行かず。 遠くなってしまった視線を戻して。) あてなどはまるで無く。 故に、騎士に憧れるだけの戦人として暮らしてゆくのでしょう。 (シスターの質問には軽く首を振って。 戦の中に身をおいて。立場こそ違えど、民を守れればと。 そして、最後は戦において散りたいと。) サムライも、同じなのですか? 失礼ながら、そちらの文化を詳しくは知らないもので。 (変わらない、とその言葉を聞けば、異国の遠いものと感じていたものが、少し身近に感じられた気がした。) [Fri 14 Sep 2007 01:43:33]
間空宗政@戦災復興 > ……ええ、ですので、一からになるでしょうな。まぁ、腰を据えて道場でも開こうと思うているので、時間がかかるのは問題無いかと(シスターの意見に、そんな風に笑って応えて見せた。 そして傭兵の言葉にも是非、と頷いて応える。 剣術の流派などが違えば戦い方も変わるもの。……だが、多くの戦術を理解するのも重要なことである。……そんな風なことを聞きながら、なるほど、と頷いた)やはり家柄は此方でも重要でしたか……何処も変わらんのですな、そういった事柄は(もっとも、武勲を挙げたからといって武士になれるとは限らないが――まあ、それも同じ、なのだろう。一応、武士は名乗らせて貰っているものの、三男坊には縁遠い話。興味深そうに説明を聞いて、なるほど、としきりに頷いてみせた) [Fri 14 Sep 2007 01:31:13]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが入室されました。 [Fri 14 Sep 2007 01:27:45]
ジャスティス@戦災復興 > うーん、けど、剣術って難しいんじゃないですか?移民の人は武器扱ったこと少ないだろうし。 (こう、長い棒とか、そう言うのでいいんじゃ、なんておずおずと意見を出して) そう、ですねぇ、英雄譚なんかでは、玉にそういう話もありますけれど。まぁたしかに後見人になってくれる、推薦状を書いてくれるそれなりの立場の人がいないと難しいかも。 (そしてそれからも、たっぷりマナーとかもしつけられるんでしょうけれど、と) 失礼なことを聞くようですが、当てはあるのですか? [Fri 14 Sep 2007 01:13:43]
フィム@戦災復興 > (騎士と傭兵。国に仕えるか、個に仕えるか。 されど道が同じならばと。今はこの道を。) その訓練、よろしければわたしも参加したいものです。 (無論教える側だろうが。 機会があれば手合わせなども、と思う。) 騎士に『為る』ですか。 …騎士の家柄でなければ、何かしらで認められなければならないでしょう。 (一度深く考え込んでから。 簡単になれるものではない。それゆえに憧れる。 侍の問いに答えつつ、顔を赤く照らす篝火へと視線を逸らして目を細める。) [Fri 14 Sep 2007 01:06:58]
間空宗政@戦災復興 > ……一応、皆に剣術を教えようかとは思うておりますが――自警団を兼ねるのも良いかもしれませぬな(まあ、どちらにせよ自衛の手段は必要、ということだ。 鞘に収めた刀の柄頭に手を載せるようにしつつ、やれやれ、という様子で頭を振った。 何にせよ、このままでは野犬でなく、野盗の類が来たとしても無事でいられる筈もない。何とかする術を考えなければならないのだ、ここで暮らすならば)騎士、か。……少々、不躾なことをお伺い致しまするが、西洋の方では騎士に『為る』ことが可能なので?(ふと疑問に思って、傭兵に問いを投げかける。身分を変えることができる、というのは彼にとっては些か興味深い事柄であったから、そんな風に問いをかけて)……ああ、かたじけのう御座いまする。では、手伝って頂けると有難い(そういって、シスターの方へと頭を下げた) [Fri 14 Sep 2007 00:52:22]
ジャスティス@戦災復興 > そうですね、警備体制を、もう少し整えた方がいいかもしれませんね。数は少ないですが亜人のモンスターが出ないとも言い切れませんし、武装は手元に置いておいた方がいいですね。 (今剣と眼椅子は身に着けておらず、胸元と腰にナイフがあるだけで) 柵、手伝いますよ。 (明日の朝、ここに来ればいいんですよね?と間空に尋ねて) ああ、なるほど……がんばれば、きっと夢は叶いますよ。 (名が売れれば、きしみならイにしてもらえるかもしれないじゃないですか、と。まぁ知り合いはいないのであまり詳しくはないのだが) [Fri 14 Sep 2007 00:47:22]
フィム@戦災復興 > (『侍』と呼ばれる剣士。彼らの振るう『刀』は折れず曲がらずよく切れて、あらゆるものをすらりと両断する。ヴェイトスへ来るまでは、そんな風聞を聞いた程度であった。 ヴェイトスへ渡ってきてからは、鼠騒動の折に何名かの侍と戦線を共にしたが。噂を肯定するようなものに見えた。 剣の作りがまるで違うと知った。)(不躾に見ては礼に反すると。物珍しさはあれど、必要以上に見回さぬようにして。 二人の自己紹介に、改めて礼を返す。) 騎士は、そうですね。わたしの憧れ、でしょうか。 (夢見るは、手が届くようで届かなかった場所。 照れ笑いを返すようにして、頭をかいた。) 柵の修理もそうですが。早めに有志を募り、自警団のようなものを作ったほうが良いかもしれません。 組織だって動ければ、穴も小さくなるでしょうし。 (そこのあたり、どうなっているのだろうか。一度掛け合ってみるのがいいか、と考えて。) [Fri 14 Sep 2007 00:41:35]
間空宗政@戦災復興 > ああ、それがしは間空宗政と申しまする。……『無常』に所属してはおりますが――それがしも、ヴェイトス市へは来たばかりでしてな。この村に居を構えようかと思うている所に御座る(ヴェイトスへ渡ってきたばかり、という傭兵の方へと視線を向けた。 …………訛りがあるとはいえ、丁寧な自己紹介。騎士、という修道女……ブラウニーの評価も間違いではないように思えた)……しかれども、やはり容易に侵入を許すようでは、皆も安心できますまい。明日にでも、柵の方を手直ししなければ。今日は誰も怪我をせずに済んだとはいえ、次はどうなるか……(綺麗な輝きを取り戻した刀を、鞘へと戻す。シスターの視線は感じるが、あまり気にした風はない。物珍しい存在であるのは、一応自覚しているのだし) [Fri 14 Sep 2007 00:31:50]
ジャスティス@戦災復興 > いえいえ、どこも手が足りない有様ですし。 (そう言って手を振りながらも、興味深そうにその日本刀を眺める。刃が抜かれた姿はあまり見たことはない)  あらあら、こちらこそ。大聖堂所属のシスター、ブラウニーです、よろしくお願いします。 (こちらも姿勢を正して名乗って) あらやだ、傭兵というより、サーガの騎士様みたい。 (ちょっと照れ笑いして) お二人もけがはないようですね。 [Fri 14 Sep 2007 00:25:13]
フィム@戦災復興 > (大きな怪我を負った人が居ないことを聞けば、一安心と。 剣を仕舞い。乱れた鎧のすそや、赤茶けた髪を軽く直して。 侍とは違い、刃に付いた血糊などは後で洗い流そうという程度。) 挨拶が遅れました。 わたしは、『雷電』所属の傭兵、フィム=ノルヘイム。 ヴェイトスへ渡ってきて日は浅いですがどうか宜しく。 (若い傭兵は、一度姿勢を正して、アイバン訛り混じりに自己紹介を。) シスターの身に怪我がなくて安心しました。 あなたたちを守れなくては、名折れですから。 (その素性。その異名を知らぬ傭兵。 まとめて守るべき対象に入れている。) [Fri 14 Sep 2007 00:16:52]
間空宗政@戦災復興 > ……やれやれ。申し訳無い。野犬の進入を許したのは、それがしの失態で御座る。(柵を補修しているのは移民希望の若い侍――という程度の噂は流れているだろう。特に彼女が教会の関係者ならば、尚更だ。)(ぶん、と太刀を振って血払いをした後、懐紙で刃を拭った。野良犬の血や脂をそのままにして錆びさせるつもりは毛頭無い。 ……もう一方の人間は騎士、だろうが。或いは傭兵。 西洋の剣士の太刀筋というのは見てみたかったが……惜しいことをした。まあ、視線を犬から逸らすわけにもいかなかったので、仕方がないことなのだが) [Fri 14 Sep 2007 00:11:29]
ジャスティス@戦災復興 > しっしっ!! (足先で威嚇しながら、犬が去っていくのを確認して息を吐く、ほかの修道士たちもほっとした様子で。なんにんかが大目に火を焚き始めた。明日一番で柵を補修しよう) ええ、大丈夫です、何人か軽いけがをしただけで。ありがとうございました。 (一人はサムライ、というやつだろう、手なれた武器の扱いに、二人とも傭兵の類なのだろうかと考えながら礼を言って) [Fri 14 Sep 2007 00:06:56]
フィム@戦災復興 > (返事を聞けば、すばやく鞘より刃を引き抜いて。) はっ (手近な野犬の肩めがけて刃を振るう。 鼠人間よりも軽い手ごたえが手元に残り。野犬は甲高い叫び声を上げる。) せっ、てっ (そうやって、数匹の犬へと刃を振るい終えれば。 打ち倒された、切り伏せられた犬を残して、野犬はその名のとおり尻尾を巻いて逃げていって。) 野犬ですんでよかった、というところでしょうか。 怪我などは無いですか? (これがあの鼠人間だったら、とどこかで考えてしまう。)(闇に紛れていった野犬からは目を離して。 先に居た修道士数名と、同じように加勢に来た男を見回して、声をかけた。) [Fri 14 Sep 2007 00:02:15]
間空宗政@戦災復興 > ……然らば、御免ッ(下手に気を許せば、これから先も野良犬は村にいつき、そしてモノを漁っていくかもしれない。それは見過ごせるものではない。――この先、野良犬が村を出入りするようなことになれば、作物だとて荒らされてしまうだろうから)(刀を抜く。 躊躇わずに、手近な一匹へと抜き様に斬りつけよう。――1匹の仲間が死ぬのを見れば、此方に向かってきた犬は逃げ出してしまう、が……果たして残りはどうだろうか。 始末がつけば、騎士と修道女の方を見回そう) [Thu 13 Sep 2007 23:58:24]
ジャスティス@戦災復興 > (生ゴミを浅く埋めてしまったのが原因かもしれない。飢えた野犬達は人が集まってくるにつれて、だんだんと引き際を探し始めたようで) ありがとう、そうね、下手に手を抜かない方がいいかもっ! (回り込んでかみついてきた犬を蹴り上げながら答えて。しばらくすれば、犬たちはめいめい引き上げていくだろう)  [Thu 13 Sep 2007 23:53:23]
フィム@戦災復興 > (犬の声聞きつけた、若い傭兵がさらに一人。 腰に下げたロングソードの鞘に手をあて、掛け声と共に走りこむ。) これは、切り払ってしまっても? (それが手っ取り早いのだろうが。とりあえず確認のためにそう尋ねて。 切り捨てぬほうがいいというのなら、鞘で打ちたてようかと。) [Thu 13 Sep 2007 23:48:52]
間空宗政@戦災復興 > (野犬の吼え声を聞いたのは、柵作りを終えて宿舎へと戻ろうとした帰り道であった。 はじめは、未だ荒野に残っているだろう死骸目当てのものどもかと思ったが、何時までも聞こえる鳴き声を聞けば、少々様子が訝しいと気が付いた。獣同士の喧嘩にしては騒動が大きすぎる。――そうして、若い侍が駆けて来た)……修道女殿、助太刀仕る……ッ(……恐らくは、まだ柵が出来ていない部分から来たのだろう、野良犬の群。修道士が一人襲われ、もう一人の修道女がスコップを振るっていた。 野良犬相手に表道具を用いるのは些か躊躇われたが、そう悩んでいる暇も無い。 腰の武器に手をかけつつ、その場に駆け寄ろう) [Thu 13 Sep 2007 23:48:00]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが来ました。 『おっとり刀で駆けつける』 [Thu 13 Sep 2007 23:44:28]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが入室されました。 『加勢を!』 [Thu 13 Sep 2007 23:43:51]
ジャスティス@戦災復興 > (懸命に修道士がスコップで犬の群れを追い払っている。その列に加わり、執拗に食らいついてくる野犬の一匹の腹にスコップの刃を打ち込めば悲鳴とともに地面にひれ伏す。それでもどうしたことか野犬はそれからも執拗に吠えかかりかみついてきて) [Thu 13 Sep 2007 23:40:19]
ジャスティス@戦災復興 > (がちゃがちゃ、と使えそうなもの、持ち主が判別しそうなものを大八車に乗せて居ると、向こうから喧噪が聞こえてくる。どうやら野犬の群れが近寄ってきたようだ。声を聞く限りそう多い数ではないが、ほおっておけるものでもない、スコップを手にしながら、音のする方へ駆けて行って) [Thu 13 Sep 2007 23:30:23]
ジャスティス@戦災復興 > (修道女が立っているのは区分開けた場所。めぼしい柱や木材は引き倒され運び出された。残ったレンガ屑や埋まった遺品などをかき集めていて。スコップの鉄の刃先を地面にそっと差し込み、箪笥や本棚の残骸を引き抜く) [Thu 13 Sep 2007 23:20:49]
ジャスティス@戦災復興 > (出てきたのは白い石、いや、それは動物の骨だった。大きな頭骨はネズミのそれで) こいつらが悪かった、ってわけでもないのよね。 (拾い上げながらゴミの山に重ねて。墓を造るほど情を寄せることはない。人の墓すら拡張が必要だというのに) [Thu 13 Sep 2007 23:13:22]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 [Thu 13 Sep 2007 23:11:16]
お知らせ > チカ=イさんが退室されました。 『『hopunire』『kamuy』』 [Thu 13 Sep 2007 04:41:39]
チカ=イ > (私は、「         」を探す為に、歌う。  きっと、この歌に答えてくれる神様がいたら、私は眠れるようになると思うから。  )   ――――  …… 『           』  ……  ―――――    (私は歌う) [Thu 13 Sep 2007 04:32:32]
チカ=イ > (それらの生活が、二度と戻ってこないという事)  ―――― 。 (主人が、学者ではないという事)  ―――。  (学者が、既に死んでいるかもしれないという事)  ――――。  ( そして、奴隷の自分。誰かの所有物になった自分)   ……。  (奴隷ギルドで受け渡されたお金。 それと引き換えに、主人の元へやってきた自分。  それらを考えると、眠れなくなってしまって)    [Thu 13 Sep 2007 04:30:07]
チカ=イ > ――――……。 (一人になると)  ……………。 (やはり考えてしまう)   …………。 ( 星空の先――ティアン方面へ視線を投げた。)(学者と過ごした家は、ティアンにある。 くたびれたズボンに、伸びかけのサスペンダー 靴下をそろえることを知らない学者のお決まりスタイルだ。   放っておくと、股の間がかぴかぴになって、臭うまで履き続けるから、それを洗うのが、私の役目。  ――申し訳なさそうに笑う学者を叱るのも、私の役目。   …・・・ それから、私のご機嫌取りの為に、学者は新しい本と、神様の言葉が並べてある石版を私に見せてくれる。  私はそれらを読み解き、学者に教える事で、互いに幸せになる。   それが、学者と私の関係で、ずっと続けてきた学者との生活サイクル) [Thu 13 Sep 2007 04:19:05]
チカ=イ > (神様の声は、次第に呟きのようになって、遠くに消えていく。 ―― 狼の耳に悪戯しに行ったのかもしれない。   とはいえ、結果は分からないのだけど。 狼の傍に行きたいとも思わないし。  やがて、辺りには小麦の神様の囁きや、 土の神様の寝言くらいしか聞こえなくなった。)  ――――……。 ( 夜の神様の残り香を吸い込むみたいに、静かに胸を膨らませていく。  )   ………。  (冷たい夜の空気が、体を冷やしてく。 つん、と鼻の奥にしみる冷たさが、心地よかった。 その場にぺったりと座り込んで、膝を抱えた) [Thu 13 Sep 2007 04:13:51]
チカ=イ > (挨拶をすると、夜の神様――多分、ヴェイトスの人達の言い方にあわせれば、精霊なのだろうけど――は、単語で私に話しかける。 『実り 朝 明日 南 小麦』『 狼 火 』 )(多分、明日辺り南の畑にある小麦に何かが起こるんだろう。  少しの間をおいて、落とされた単語は ―― 多分、近くに狼がいて、 篝火に怯えているか何か? 近くにいるのは間違いないんだろう)  ―――― 『      』 ―――――  (私は、狼に遠くへ行くように話してくれないか、お願いする。 聞いてくれるかは、神様の気分しだい。 たまに聞いてくれたと思っても、とんでもなく捻くれた事を伝えようとしてくれるけど) [Thu 13 Sep 2007 04:08:55]
チカ=イ > (宿舎を抜け出し、黄金色に染まり始めた麦畑を見下ろせる場所まで、歩いてきた。 主人には当然いってない。  だって、まだ働いていらっしゃるようだから。 もっとも、自分の仕事は終わったからこその、自由時間だけど。  …あの日から炊き出しの手伝いから、軽い資材の運搬を手伝いをしている。 奴隷印は、主の手ぬぐいと、分けていただいた糸を縒って作った紐で、きつく縛っていた。  主が、復興作業員達に自分をなんと紹介したカは分からないが、今のところ…普通の娘として振舞えている) [Thu 13 Sep 2007 04:02:27]
チカ=イ > (余りにも、夜の神様が囁くから)  ――――― 『 ―――― 』 ―――――― (挨拶をしてみた。 だけど、きっと普通の人が、私の声を聞いたなら、ハミングしているように聞こえるに違いない) [Thu 13 Sep 2007 03:59:07]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(夜に歌う)』 [Thu 13 Sep 2007 03:56:28]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが退室されました。 『――こうして、少しずつ柵も出来上がって行く』 [Thu 13 Sep 2007 02:57:12]
間空宗政@戦災復興 > (……がつん、と杭を地面に打ち込んでいく。 数回も叩けば半ばまで突き刺さり、しっかりと揺らがなくなる。 そうしたら数メートルほど移動して、そしてまた杭を打つ。 がつん。ガツン。 )(『牛とか馬、豚や鶏。どこもそう変わらんのじゃねぇかなあー』)……なんだ、やはり此方と変わらないのじゃあ、ないか。 其方は肉やら何やらも食うのだろうが……少々、それがしも興味があってな。一度くらい食うてみたいとは思っておる(『そっちは魚を生で食うんだって? ま、珍しいのはお互い様だよな』 ……そんなものだ。見た目の違いこそ大きいが――個人同士での付き合いならば、そう拙くなることもない……とは思う。 少なくとも、こうして共同で作業をしている限りは、だが。 がつん。 また杭が埋まり、二人の青年は次の位置へと向かう) [Thu 13 Sep 2007 02:27:14]
間空宗政@戦災復興 > (先日から行われている柵作り。村一つを囲むことになれば、やはり早々には終わらない。 そも、この手の村にとって柵というのは防衛用だけではない。いずれ家畜を飼うことになれば、それらが逃げ出さないようにする必要もある為――やはり重要なのである。)(その為に作業に従事する人々の中にあって、やはり東洋風の装束を纏った青年は、やはり物珍しいのだろうか。遠巻きに見やる子供の姿を昼間から見かけたし、作業を共にする人々から声をかけられたりもする。 最初の頃は面倒くさいとも思っていたが――会話することで馴染めるのなら、と思い直し、今に至る)……そう言えば、西洋の方では、どのような家畜を飼うのですかな?(襷掛けをし、動きやすくなった格好で木槌を振り上げ、杭に打ち込む。 背後には何本も杭が並んでおり、後続のものがロープやら板などを取り付けていくわけだが――共同で杭を打ち込んでいる農夫の青年に、そんな風に話題を振った) [Thu 13 Sep 2007 01:58:58]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが入室されました。 『――杭を打つ音が響く』 [Thu 13 Sep 2007 01:53:59]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが帰りました。 『「ぼけっとするな、忙しいんだ!」(その声で、我に返り)』 [Tue 11 Sep 2007 22:27:17]
フィム@戦災復興 > 「そこだ、手ぇ離せ」(その声に、若い傭兵が腕に込める力を緩めれば。 基礎となる側の穴に、柱が嵌る。 そして、汗ぬぐう暇もなく次の仕事。) なんか、いいですね。 (作業の間に、そんな言葉が漏れた。 ネズミたちに襲われた、この村の元住民。一角に埋葬された彼らには悪い言葉かもしれない。 しかしながら、そこに改めて新しい村を―多くの人が協力し合って再建することが。 言葉には表せない、充実感を与えてくれている。 共に戦線に立って、鼠と対峙したときとは、また違った。) [Tue 11 Sep 2007 22:17:09]
フィム@戦災復興 > (×そんな思い出 ○そんな思いで 微妙な変換ミスorz)『ちょっと手ぇ貸してくれ。 柱支えるのがすくねぇんだ!』(そう叫んだのは大工の親方で。) 了解しました。 すぐに行きます。 (材運びをしていたもう一人に、伝言一つ頼んで。 若い傭兵は、言われたとおりに建設現場へ。) ここを支えれば良いですか? (とんかんどんかん、音のなる現場で声を張り上げ。 もうちょっと右だ、いや行き過ぎた、と指示を受け。) [Tue 11 Sep 2007 22:03:54]
フィム@戦災復興 > (基本的には肉体労働に勤しんで。時を見て、自警を行おうとする人たちに何かを教えられればと。 そんな思い出、資材の運搬に当たっている。他の作業をする人などに、当たらないようにと気をつけながら、) さて、このあたりで。 『おい!』(材を纏めて下ろそうとしたときに、呼ばれて。) 下ろしますよっ とっ (とりあえず、材をおろしてからそちらを振り向く。) はい、なんでしょう! [Tue 11 Sep 2007 21:48:19]
フィム@戦災復興 > (数多くの人の手により、瓦礫が撤去され、周りに柵が張り巡らされて。 日に日に『復興』という形が見えてくる。 そんな村の一角に、数日前から作業に加わっていた若い傭兵が居る。 作業がし易いように、鎧は脱いで。) それでは、 せっ (今では、住居を建てる段階まで進んだ中で。数人で掛け声上げて、資材を運ぶ。 若い傭兵も力は少々あれど、それだけで大工仕事が出来るわけでもない。細かなところは本職に任せて、運搬などの単純な肉体労働に手を貸せるぐらい。) [Tue 11 Sep 2007 21:36:43]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが入室されました。 『(廃墟となっていたその土地は)』 [Tue 11 Sep 2007 21:26:31]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが退室されました。 『(とは言え、問題と言ってもそれだけ。 マリア様の身に起こった事を知らずに済むのは幸いだ)』 [Tue 11 Sep 2007 04:27:15]
セレニア@戦災復興 > ( 本当は、村に元々あった井戸、潰れてしまったという方をまだ使えるかどうか確認するのが先かもしれない。 有名人の参加と、それに伴う人手の増加を受けて、どうせならという景気付けもあるのか壊滅する以前より再計画の規模は大きめになるようだから、無駄ではないだろうけれど )   ( 閉所での行動に適した小柄な少女が先にこちらへ回されているのは、きっと片付けを任せることができないからだ。 『あなたはここに隠れていなさい』 と、井戸の中で死んだ者もあるかもしれない。 あるいは逃げ込むか、落とされるか、何でも良いけれど。 …匂いや何かで死体があるのは明らかだとして、そんな井戸に入れと言われても、少女は躊躇わずに入っただろうけれど… そこで死体を物と同様に扱うのは目に見えている。 それ以上の損傷に注意せよと指示されればそうするが、周りの人間に与える影響を考えれば、それが些細なものであったとしても、悪影響は少なければ少ないほどいい ) [Tue 11 Sep 2007 04:24:26]
セレニア@戦災復興 > ( 疲労は思考を空っぽにしてくれるけれど、さっきまで浅い眠りに落ちていれば今はまだ。 ―――本来の務めであるヴァンパイアハント。 そこでヴァンパイアを狩れていたかと、ここ暫くの成績0を思い、規則的だったスコップを立てる音を荒っぽいものへと変えた )   ( 何故だか焼却に固執して、誰かがそれを否定するようなことを言おうものなら威嚇するような行動に出ていた少女も、最近は大人しい。 ただ、その言動の融通の利かなさ加減は相変わらずで、時々思い詰めたような表情で、異常なほど一つの事に集中し、にも関わらず動作はどんどん荒くなるという異常な行動を見せるのも変わらない。 ―――そんな駄々の捏ね方をする年ではなさそうで、だから、少女はすっかり気味悪がられると言うか、不信感を抱かれていた ) [Tue 11 Sep 2007 04:17:29]
セレニア@戦災復興 > ( いくつかのずだ袋に土を目いっぱい盛って、その度に自分で上り引き上げる。 日中にすれば良い事を、一人でこんな時間にしているのは… ハンターの活動時間は夜で、すっかり夜型の体になっているというのがある。 闇の中で眠れないという、子どものような性格的な問題がある。 そこに寝ても覚めても身を苛む頭痛が重なっているのがあって… あとは、寝る間も惜しんで働くというわけではないチームに対する、当てつけにもならない当てつけと )   ( ここが村としての体裁を取り戻せばそれで自分の仕事は終わる。 罰が終わる。 ヴァンパイアを狩るという、本来の務めに戻れるというのが何より大きい。 早く帰りたい ) [Tue 11 Sep 2007 04:09:41]
セレニア@戦災復興 > ( それでもそれなりに体力があるのは救い。 村を挟んで川と反対に位置する場所、新たな水源をと計画された場所で、井戸を掘るように指示され、そうしている。 寝静まり灯りが落ちた村で、ポツンと細くランプの灯りをつけて、規則的な土をかき出す音をいつまでも響かせていた )   ( もう地面が頭より高い位置にある穴の中で、掘り進むには土を引き上げなければならない。 一人ではあまりにも非効率なのだけれど… 与えられた条件をただそれと認識して、淡々とこなしている ) [Tue 11 Sep 2007 04:00:09]
セレニア@戦災復興 > ( 自主的に、臨機応変に、といった行動が極端に苦手な少女に、細かい仕事は与えられない。 一つの事が終わると次に何をすれば良いのか分からず、立ち尽くしてしまうのだ。 サボるわけではなくて、見渡せば何かしら見つけられそうなものを見つけられず、ただ立っている。 教会の中や、ハンターとしての務めであれば、何も言われなくても一応どうにかできたけれど… 村を興すという生産的な活動においては、どこまでも無能だった ) [Tue 11 Sep 2007 03:51:51]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが来ました。 [Tue 11 Sep 2007 03:40:38]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが入室されました。 『 分かりました。 掘ります。 』 [Tue 11 Sep 2007 02:43:11]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『住宅と共に水路の復旧、住居と食料の心配をなくして行く事を先決に』 [Tue 11 Sep 2007 00:53:05]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (農地を新たに拡張をする場合には、ある程度木を切り倒しての開墾も必要だから声をかけると言われつつ…まぁ、建材を現地調達する意味もあるんだろうが)休んでた分、仕事が盛りだくさんだぁな。ああ、いいぜ、休暇は十分にもらったしな(嫌がらせの如く扱く真面目な顔でジャスティスのミサを受けたりとか、懺悔室はねぇのか?とかちくちくいぢめ返したわけで) [Tue 11 Sep 2007 00:48:11]
レイ・シェリダン@戦災復興 > とりあえず、水路、か(戻ってきた自分に割り振られたのは資材運搬と、復興し始めた農地への水路の再確保とそんな話で…この村の完成予想図的地図を見せられながら、説明を受けて) [Tue 11 Sep 2007 00:44:21]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (基礎工事にハンマーも振るえば、資材も運ぶ…何でもやるつもりで向かえば…)ん・・・あ、ああ・・・そっか、それもやるのな…(農地への用水を確保する為の水路と、潰された井戸を掘る作業を言われて…)や、あたしは井戸ん中に入りきらねぇから、よ…(それはちと無理とか) [Tue 11 Sep 2007 00:40:35]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (撤去作業は終わり、建設作業へと移行した村、使えるものは使って使えないものはうずたかく積まれ、後で破棄するなり薪にするなりと言った所で…)家がある程度形になればあたしはお役ご免ってところか、な(今は資材運搬や土台整備で力が必要な作業はいくらでもあるだろうが) [Tue 11 Sep 2007 00:36:42]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (いきなり倒れたとの報告で動揺を招いた様で、戻ってきた時には口々に聞かれるその心配を手で遮りながら)…いや、強制送還とか、入院とか、死んだとか、好き勝手に噂を流されても困るし、な。大丈夫だって…卵が悪くなってたのに当たっただけだからよ…(それでも十分致命的っぽいが、全部一口食って後は捨てたのだからそんなに長引く事もなく) [Tue 11 Sep 2007 00:32:59]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 『あぁ、酷い目にあったけど、大丈夫、な』 [Tue 11 Sep 2007 00:30:09]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが退室されました。 『 黙々と危険地帯の注意書きを書き始める。 』 [Mon 10 Sep 2007 23:34:56]
エリシャ@戦災復興 > ――――まぁ、なるようになるか。 ( そんな事まで一労働力が考えても仕方のないこと。 結局、集団生活なんて全体の流れで必要なものだけ残って要らなければ消えていくだけ。 シンプルにシンプルに洗練されていくものだ。 今はまだ試行錯誤の段階として、色んなものが出てくるだろう。 予想外の障害とかもそのうちころっと起きる。 ほら、何処だったかの村で吸血鬼が農場を全焼させた時みたいに。 ) そこまで想定するのは酷だけどまぁ、そう考えれば自衛戦力も全くの無駄じゃ無い、か、なぁ。 ( さて、ね。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:33:49]
エリシャ@戦災復興 > ( 村を纏めるリーダー的な存在はやっぱりパプテス教会の偉い人になるんだろうか? 穿った言い方をすれば、財力を誇示するようにド真ん中に立派な教会を建てるんだ。 住人達は教会に家と職を与えられたという理由で頭が上がらなくなるだろうし、パプテス教会の影響が強い村になる筈。 そういえば何だか、アマウラの剣術を広めに来た人が居るらしいが、大丈夫だろうか? どうもアマウラ人というのは、文化様式はまぁ兎も角、精神構造がホワイティアと違い過ぎて理解し辛い印象が強い。 対人戦の為の道具である剣。 その為の技術である剣術。 そんなのを教える前に狩猟にも役立って素人でも有利に扱える槍とか弓とかを仕込んだ方が良さそうなものだけど。 ) …まさか刀持って狩りに出かけるわけでもあるまいし。 ( 釣竿で畑を耕すようなモンだ。 用途が違うし絶対無理。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:27:24]
エリシャ@戦災復興 > あれだ、普段好きなようにほっつき歩いて時々帰ってくるーみたいな。 ( タダ宿である。 普段はそこら辺の宿とか転々として、村には休みにだけ帰ってくるというのはどうか! いや口に出して堂々と言うとアレっぽいからコソコソしようか。 手元ではカリカリと地道に、精巧で細密な周辺地図が作成されていく。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:09:15]
エリシャ@戦災復興 > …あとは集まる人材かねぇ。 職工系のスキル持ちが居ると良いんだけど。 ( 移住希望者はスラムの人間が多いと聞く。 なにせ家がタダで手に入るのだ。 仕事だって自然と何かしら割り当てられるだろう。 パプテス教の影響が強い村になる事さえ問題でなければ、スラムからの脱却、真っ当な生活への足がかりになる。 そんな彼らの中にちょっとした特殊技術持ちの人材が居たら儲けものだ。 鍛冶、大工、煉瓦造り、パン屋、衣類の裁縫、仕事として出来る人間が1人居るだけでその人物を筆頭に1施設成り立つという話。 ) 移住、かぁ。 どうしようかね、私は。 ( とりあえずで復興作業に参加している。 移住希望についてはまだ決めかねるところで、悪くは無いとは思うけど、自分の性格上果たして協調性とか集団行動とか大丈夫だろうかとか。 面倒臭いしがらみは嫌いだ。 私は飽きっぽい。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:05:30]
エリシャ@戦災復興 > ( 基本は農耕で良いだろう。 小麦や穀物を畑で作り、パンと芋を主食にする。 これに加えて近場の森で手に入る「肉類」鶏、兎、猪など。 森の中で自然に採取できる「植物」木の実、フルーツ、茸類、香草、薬草など。 それから、直ぐ其処を流れるポワイ河で手に入る「魚類」川魚、(以前私はポワイ河で鰻を捕まえる仕事、した事ある)。 これらを計画的に採って良い量だけ採っていけば、食糧事情は豊かになるだろう。 産地として街に供給できるようにすらなれば、金銭面でも村は栄えるかもしれない。 この辺りだと塩や砂糖みたいなものは採れそうに無いし、街から仕入れなければ手に入らないものも多いだろう。 ) [Mon 10 Sep 2007 22:57:44]
エリシャ@戦災復興 > ( 村の建設作業が始まった。 建築の下地や畑の開墾、簡単な柵作りなんかもやっているらしい。 力仕事に参加出来ない事は無いけど、今日はちょっと違う仕事に取り掛かっている。 詰め所に机と椅子、大き目の紙を数枚用意してもらって1人デスクワークだ。 数回に分けて探索した村周辺の食糧事情を「採取地域」「季節物」「狩猟ターゲット」などなどのメモと地図を添えてデータ化する作業。 「この時期此処に行けばこんなものが採れるから」「この辺りは注意すべき点として」「用意すべき道具など」といった詳しい採取方法も添えておく。 結構なボリュームになりそうだ。 ) [Mon 10 Sep 2007 22:48:52]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが来ました。 『 2日目/採集地図 』 [Mon 10 Sep 2007 22:41:53]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが帰りました。 『――村人たちの錬度がちょっとだけ上がった。』 [Mon 10 Sep 2007 02:21:12]
間空宗政@戦災復興 > (何だそりゃ、という声もあがる。……が、若い侍は「当たり前の事だ」と、それを訂正した。 至極当然。 何かを護りたいのであれば、勝てない戦はしないことだ。 ――たとえ武士であれど、ただ死ぬばかりが名誉ではない。目的を果たせずに”犬死”するのは、むしろ恥なのだから)勝てぬ、と思うたら逃げることに集中するのが何よりも大事。 恥ではありませぬぞ? 逃げて、身を隠し、助けを呼ぶ。 ――それで家族が全員無事ならば、むしろ誇りに思うべきかと(無論、それでは手に持った武器――今は木剣ではあるが――は無用の長物。 小難しい話題に不満げな顔をしている童子たちに、大丈夫、と言うように青年は笑いかけた。 それを使う術を教えるのだ)……そして、もしも勝てる、と踏んだならば。 各々方、自分は『強い』と思い、手にしているのがたとえ木剣であれど『これは稀代の名刀であるぞ』と考え、相手の眼を睨みつければ良い。 ……そうすれば、敵は怯みまする。(そう言って、自分の太刀――鞘に納めたまま――を正眼に構えてみせる。 見よう見まねで、真似をする村人達――いや、門弟と呼ぶべきか。 これは〈蛇の目〉という、侍の身につけた武術の基礎なのだから)……では、そのまま互いに向かい、睨み合ってみてくだされ。相手が怯んだと思ったら、手にした武器を振り上げる。――当ててはなりませぬぞ? ここで怪我をしては、あまり格好がつかぬでしょう(冗談めかしてそういうと、微かに笑い声があがった。――そして、向かい合う人々。 ……鍛練が始まった) [Mon 10 Sep 2007 01:49:25]
間空宗政@戦災復興 > (……そもそも。 西洋剣といわず、戦場で振るわれる剣は、その多くが『斬る』のではなく『殴る』為に用いられる。 分厚い鋼鉄の鎧を相手にするならば、その方が良いからだ。 板金と板金の隙間を狙って斬り捨てるなぞ、余程の剣客でもない限り不可能である。 ……仮に切れたとしても、骨を断てば刃は欠け、脂で曇り、切れ味は鈍る。 そうバッサバッサと斬れるものではない。)……無論、戦場以外での立会いならば、そう言った心配は無用に御座る。 例えば路地裏でやくざ者に絡まれたとしても、そやつらが鎧を身に纏っている等と言うことは、そうそう在りませぬ。……まあ、そういった際の立ち回り方などは、またいずれ。 今宵は基礎から。……未熟な身ではありまするが、宜しくお願い申し上げる(そして、礼。 少々堅苦しい――否、生真面目な様子ではあったけれど、不快感を持たれてはいないようだ。 集まった人々も、てんでばらばらではあったが、頭を下げる。 さて、まずは――)……基本中の基本は、無茶はしない、という事でありまする。 [Mon 10 Sep 2007 01:24:16]
間空宗政@戦災復興 > (あらかた瓦礫も片付き、そして村を護る為の柵も徐々にできつつある。 向こうでは建物の基礎作りも始まっており、一方では土を耕して農地にしようとしている人々もいる。 その間にあって……青年は、作業に携わっていない人間を集めて、棒切れを手渡していた。)まあ、生兵法ほど危ない物は無いと思いまするが…………やはり、多少なれども身を護る術は知っておいた方が良いでしょう?(集まった面々は、若侍より若干年下の――男子が多かったが、更に小さな子もいれば、年嵩の男もいるし、若干ではあれば女性もいた。 皆が一様に棒切れを握り、並んで立っている姿は……少々、頼りないようにも思えたけれど、それは口に出さない。 頼もしげに見えるように全員を眺めて、一つ頷いた) [Mon 10 Sep 2007 01:06:33]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが来ました。 『――――さて。』 [Mon 10 Sep 2007 01:01:12]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(―――互いの間を吹く風は、まだ冷たいのだけど)』 [Sun 9 Sep 2007 04:17:13]
チカ=イ > (今は言えない”お願い事” 。 だけど、この人の言葉が全て嘘じゃないと分かったのなら、きっと、何時かは聞いてもらおうと思う。 ――― 曖昧に頷いて)  (頭を撫でる感触に,びくりと肩を竦めた。慣れていない猫のように、体を硬くして) ………… うん。 (こっくりと素直に頷いて、男の後に続こう) [Sun 9 Sep 2007 04:16:48]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 『(――そして、二人で連れ立って宿舎へと戻る、のだろう)』 [Sun 9 Sep 2007 04:16:40]
間空宗政 > ……ああ。 その――それがしが、怖いと思っている、なら、だが……。 まあ、失敗したからと言って――怒らないとは言えぬが。あのような場所に戻したり、ましてや斬り捨てるなどと言うことは、絶対にせん。……そういった事柄に関しては、心配せんでも、良いぞ(そもそも、あんな場所から連れ出してやりたくて購入を決めたのだし――とは、口には出さないが。 それでも、少しは心を開いてくれたのだろうか。 自分の情けなさに呆れながらも、どこか嬉しそうに青年は言葉を続ける。 がんばる。 そう言ってくれた事が嬉しくて――そして何か言いたいことがあるのだろう、とは察したけれど……。)……少々、冷えて来たな。 風邪を引くのもつまらぬし、そろそろ戻るとしようか、チカ(……無理に言う必要はない。そんな風に頷いてみせて、青年は立ち上がり――少し黙考。 ためらいがちに、初めて会ったときと同じように、娘の頭を撫でようとした) [Sun 9 Sep 2007 04:07:49]
チカ=イ > (こくりと頷く) 得意じゃないけど…食事を作るくらいなら、”前”もやったことあるから。  大丈夫、だと思う。  ―――。  …… 怒られないように、がんばるよ。 ( 幾らか言葉が柔らかくなった。 どういう男なのかが、僅かながら分かったからだろう。 抱えた膝を、そっと伸ばして、深呼吸。 )  家が出来て、ムェマサ様が、どんな事をするか、は、分からないけど…そっちも、できる限りがんばる。  ――― (  だから  )………。 ( 伸ばした足を、じぃ、と見つめて)   (何時かは、自分を解放してほしい)              ……。              (そう、続けようとした。 だけど、やっぱり言えなくて) ……。 (背中に吹き付ける風が、妙に冷たくて、己の両肩を抱いた) [Sun 9 Sep 2007 04:02:20]
間空宗政 > ……言っただろう。その……剣術(やっとう)だけなのだ、俺は(……ちょっと言葉も崩れるのは、こっちがやはり素だからなのか。 ぴしゃり、と自分に対して呆れたのか軽く己の額を叩いて、溜息。 まあ、そういうわけなのだ、と頷いて)……だからと言って、どうでも良いなどとは思っておらぬぞ? 炊き出しやら、なにやら――色々手伝ってもらえれば、有難い。……これは、それがしの本音だ、チカ(決して彼女をないがしろにしているわけではない、と困ったように笑って、告げる。 ……だから、しばしの沈黙の後に言ってくれた、娘の言葉に、助かる、と一言礼を述べた)……まあ、家が出来れば、子供らに色々教えることになるであろうし、炊事やらなにやらもせねばなるまい。……それがしもやるが、そういった事柄も手伝って貰えれば、助かるのだが――……。まあ、これも無理にとは、言わぬよ。(やりたくないなら、そう言ってくれて構わない。 そう言う風に青年は告げた) [Sun 9 Sep 2007 03:47:36]
チカ=イ > ――――――――。(一目瞭然。 まさしく。 嘘をついているようにも見えない。 今までとは違う意味で、言葉を無くす。) ………  ……………………。  ムェマサ様って……………。……………。  うぅん、なんでもない。(ふる、と首を横に振った。 だから、此処でぼんやり座っていても、怒られるわけでもなく、急かされるわけでもなく、放っておかれたわけか。  この男が嘘を言っていないのならば、だが。  …最も、嘘をつけるような男にも見えないわけで) ………  。  ………。  ……わかった。 手伝い、するよ。 一ヶ月、だっけ。  …命令してくれれば、やる。 それで、いい? [Sun 9 Sep 2007 03:43:25]
間空宗政 > ん。……ああ、いや。……何と言うか。う、ううむ。(ばり、と申し訳なさそうに頭を引っ掻いた。 言い訳を考えているようにも見えるが、その様子を見れば真実は一目瞭然であろう。 ――嘘のつけない男である)……ま、まあ、とりあえずは、炊き出しの手伝いを頼もうかとは、考えておった。 ……村が出来てから後は――……まだ、なのだが(しかし、ううむ、と唸る。 身の回りの世話、なのだろうか。 恐らくは剣術道場を開けば、近隣の子を集めて読み書き算盤も教えるやもしれぬし……そうなれば、娘に手伝ってもらえるやも、とは。)……まあ、漠然とではある、が。――手伝ってもらえれば、とは、思うのだが。 [Sun 9 Sep 2007 03:35:02]
チカ=イ > (「考えていない」  履物の話が、頭の中からすっ飛んだ。 )  ――――――。  ( 目を丸くして、思わず膝から顔を上げる。緋色の髪の毛をかきあげて、隣の男の顔を、ぽかんと見つめ)  ……………  冗談だよね? (思わず、そんな言葉が飛び出した。) [Sun 9 Sep 2007 03:29:13]
間空宗政 > ……とはいえ、主君はおらぬし、得ようとも思ってはいないから、身分だけだな。 ――道場でも開こうかと思うているのだ、この村に(――アマウラの方でもそういう軋轢はあったのだろうが……少なくともパプテス教徒や、ホワイティアたちほどに激しい迫害ではなかっただろう。 それ故に、青年にはそういった娘の印象を察することはできなくて……そんな風に、自分の『当面の』ではない、目標を告げるのであった。)……そうか。 ――ああ、それなら雪駄はどうだろうか? 調度、この歯を無くして、少し分厚くしたような履物なのだが――女子の好みそうな色合いのものが多いように思うぞ(伊達者ではない故に詳しくは無いが、と。 ……少なくとも娘の前では、そう振舞うように努めているのが、この男だった。 彼女にしたって仏頂面で黙っているよりは――そういう男の方が安心するのではないか、という考えもあったし…………それに黙って顔を突き合わせているのは、どうにも我慢できなくなるに違いない、というのがある。 少し装ってはいるものの、青年の素であるのは、間違いがないのだ)……そう、だな。 ふむ――実を言うと、あまり考えてはおらなんだ。 先日、この街には着たばかりであったし――(とまあ問われれば、なんとも呆れたことを口にして、しかし真剣に考えるのである。奴隷の主人としては、いささかいじょうに間の抜けた話であった)……ううむ。 (だが、折角の彼女の問いに答えようと真剣に、生真面目に考える姿は、滑稽かもしれなかったが) [Sun 9 Sep 2007 03:20:40]
チカ=イ > 騎士…は、知ってる。 けど――…… (どちらかと言うと、騎士の印象は悪い。ウォセ族はヴェイトスの原住民だ。 外から入ってきた者たちが、原住民に何をしたかは、武士にも分かろう。 ――― 視線を伏せる。 一人を見て、全ての人が悪い人だと思うほど愚かではないけれど、その人たちと同じ職業で、同じ事をするかもしれない人なのだということは、分かった ) ……… 。 (首を横に振って、履物を断る) ……絶対転ぶもの。 僕が履くなら、その、底についている二枚の歯を削って落としてからじゃないと無理だよ。 ( よく笑う男だと思う。 それに、よく自分に話しかけてくるとも。 正直…今の自分の態度は、とってもとっても良くない。自分でも分かるくらいに。 ……だから、自然と、こんな問いが口をついてでた) ……… 僕は――――何をすればいいの [Sun 9 Sep 2007 03:12:11]
間空宗政 > ……ああ。 少なくとも、それがしの当面の目標では、あるな。(修道女の話では、少なくとも二人で暮らせる大きさの家は提供される、ようだ。 今は実感が無くとも、そうして村ができて、家が出来て行けば――そういった作業に関われば――彼女もいずれ、理解して、感じていくのではないだろうか。 ここで暮らす、ということを。 ……どうやら、知られてはいないようだ。 どう説明したものか、と思案するように顎を掌で、撫でた)……ううむ。何と申せば良いものやら。……此方ではどう呼ぶのであったか――ええと、そうか。……騎士、と言うのだったか? 東邦の国の騎士、となるのか、それがしは(……まあ、主君を持たない身分である以上、そう位の高いわけではないのだけれど、西洋圏で生きてきた彼女には、こう説明した方がわかりやすい、のだろうか。 拗ねたような顔には、馬鹿にしたわけじゃないのだ、と……やはり笑いながら、伝えようか)歩きづらいかどうかは、履いているうちに慣れる、というところか。 ……音や何かも、聞いていて心地よいと思うから、であろうな。 無論、他にも草鞋や何かもあるが――……良ければ、チカも履いてみる気は無いか? 存外、気に入るやもしれんぞ。 [Sun 9 Sep 2007 02:59:39]
チカ=イ > (男が語る未来予想図は、聞くだけで「平和な村」を想像させる。 …… だけど。 そこに自分を組み込むことが出来ない。 だから、それこそ「お話」を聞いているような気持ちになる。)… …… なると、いいね。 一ヵ月後、そんな村に、なるといいね。  ( 膝の上に顎を乗せて、瞳を細める。 言葉の説明をされている間、ぽんやりとした様子で、村予定地を眺めた。 )  …  ぁ、ぅ? …”ぶし”…  ?(首を横に振る。 男に笑われた。 どうやら自分はおかしなことを言ったらしい。  目をしぱしぱ瞬かせて、少しだけ拗ねたような顔に)   だって、そんな足音、聞いた事無いんだもん。  …似た音は聞いた事あるけど。 そんな履物だと、うるさくないの? それに,歩きづらそう [Sun 9 Sep 2007 02:48:48]
間空宗政 > (だが、それでも四割。 師父の言葉ではあるが『無と比べれば、一であっても大きなものだ』ということ。 ……焦るな、という意味の教えだったのだろう、と思う。 だから、この状況でも青年にとってはどこか嬉しいものだ。 会話が成立するというだけでも、前に進んでいることには変わりないのだから)……ああ、今はまだ、それがしも同じように思う。――が、それも暫らく後には変わるであろうな。 畑ができて、家を建て、人が行き来するようになれば――或いは、凡百の村よりもにぎやかになるやもしれん(……と、ここでまた一つ、彼にとって嬉しいことがあった。 娘からの問いかけ。……つまりは、明確に興味を持ってくれた、ということだ)……ふむ。 文武両道というのは、学ぶことも、体を動かすことも得意、という意味だ。恥ずかしながら、それがしは頭を使う方は、あまり得意ではなくてな。 そして、兵法というのは――……つまりは、武士の勉強、なのだが……。 武士については、知っているか?(履物を鳴らす仕事か、と言われれば可笑しそうに笑った。 そうではない、と緩く首を振って訂正しながらも、歌が好きと言う言葉と合わせて考えて――)……チカは、下駄の音が好きか? ああ、っと――歌の方も、無論。気が向いたらで、構わんよ(ダンマリには、そんな風に応えるのだった) [Sun 9 Sep 2007 02:34:25]
チカ=イ > (男の問いに言葉を返すのは、今のところ四割程度。  残り六割は、ぼんやりとしていたり、何かを答えようとして黙ったり…の、繰り返し。 何せ、まだ一日しかたっていないのだ。 娘の心が戻ってくるには、もう少し掛かるかもしれない。――だが、手探りながらも、相手を見極めんとにじり寄るが如く、返事が増えているのはわかるだろう) … ここに住む――……。 ……少し、寂しい気がする。 ( まだ、更地未満の村予定地を見ての感想)  ………。 ぶんぶりょーどー …? へーほー ? (聞いた事の無い言葉に、首をカックリかしげ) もしかしたら ……履物のよ  うな楽器を鳴らす   お仕事のこと? (カラコロ(下駄)を指差し)(聞かせてくれと いう言葉に)  ………。 (眉を寄せて、再びだんまりを決め込んだ。) [Sun 9 Sep 2007 02:27:28]
間空宗政 > (互いに、相手の正体を探る。――言葉は悪くとも、そういう状況から、手探りで関係を作って行くしかないのだから。――それ故、自然。青年からの言葉は、問いかけが多くなるのだが……無論、それ以外の会話とて嬉しいものだ。 ああ、と頷いた)修道女殿は一月ほど、と申しておったが……事と次第によれば、或いは、もう少々かかるかもしれん。 ――が、それがしも……それに、そなたも暮らす村だ。 手を抜くわけには、いくまい?(夜を過ぎても、まだ作業を続ける者の姿は多い。 早く村を作ろう。立派な村を作ろう。 ――たとえ鼠人によって傷つき、新天地へと追われてきたとしても……そういう作業は、だんだんと人を前向きにするものだ、と思うのだ)……ほう。 ……いや、兵法は学んだとはいえ、文武両道というわけにはいかなかった身故、それは尊敬をするぞ?(本を読んだりするのが得意、と言われれば、割合、素直にそんな感想を述べ、剣を振るうくらいしか能がないのだ、と。 それに、と言葉を続ける。)……いずれ、聞かせては貰えぬか? その――チカの歌、を。 [Sun 9 Sep 2007 02:17:05]
チカ=イ > ( 得体の知れぬ男だ。 自分を買った物好きでもある。 …あるいは、お人よし。 いや、でもこの笑顔の後ろで、何を思っているか分からない。 ―― 学者を追い詰めた”アイツ”も、同じだった。信じていたのに。  ソイツと同じかもしれないんだ。 ぎゅ、と膝を抱えなおして、表情を硬くした) ……。 ……そう。 大変 だ   ね。  これから家を、作るなんて   ――…テント じゃ ないから かなり 掛かるんだろう  ね。 (作業中の灯りがちらつく作業場を眺める。 これから「建物」を作るとしたら、それこそ…一ヶ月程度掛かるのではないだろうか。 自分の村の家ならば、三日でできるが…ヴェイトスの建物は違うし)  …… 。 (間が空く。答えるのを躊躇うような、沈黙 ) ……… お話 。 本を読んだり、 聞かせたりするのは、好きだよ。   あと、歌を歌う事も。 ( 嘘を混じらせて ) ………得意な事、は、 あまり無いと 思う。 [Sun 9 Sep 2007 02:09:16]
間空宗政 > (一瞬、虚をつかれたような表情をして……転じて、破顔する。労いの言葉をかけてくれた娘に、侍は礼を述べるように頷いて見せる。 昨日は、こういう会話も出来なかったのだ。少しは進んでいる、のだろうか)うむ。……まあ、続きはまた明日、という所だな。 一日で柵を全て作るのは――少々、無理があるというもの。 千里の道も一歩から、という事であろうな。――護りを固めた後は、建物も築かねばなるまい。(先のことを思えば、まだまだ課題は多い――が、気が重い、ということは無かった。 ここから、色々と始めるつもりなのだ。 ……己が根を張る村なのだと思えば、そう辛い作業だとも思わない。 ……そうして、思い出す。)……そう言えば。 チカも――好きなことや、得意なものはあるのだろう? 教えては貰えぬか?( そういえば自分は、彼女が何を好きで、何をすることができるのか、まったく聞いていなかった) [Sun 9 Sep 2007 01:59:09]
チカ=イ > (自分を買った男。――自分の主人。 奴隷というものは、主人の命令を拒めないものだと聞く。  主人の機嫌を損ねたら、奴隷ギルドに戻されるか、その場で捨てられるか、斬られるか。 ――見上げる瞳には、不安と戸惑いが混じっている。) ―――っ (何をされたわけでもないが、男が動くたびに、びくりと体を竦める。 隣に座るのだと分かると、咄嗟に逃げようとするが――ぐっと、堪えて体を硬くした)  ……… 。  …… お   つかれ、さま。  (ぼそ、と顔を背けながら。 ちら、とそちらへ流した視線が、男の笑みを見て、再びそらされる) …… ………。  今日は、もう終わり? [Sun 9 Sep 2007 01:51:06]
若侍 > …………。(返答無し、か。 心中でそう呟いた青年の顔に浮かぶのは、微苦笑であった。 口を開くも言葉が出てこない様子の娘を咎める意思よりも、どうしたものかと思案する意思の方が先に出る。 考えるように掌で顎を撫でた。作業中も小休止の度に色々と考えてはみたのだけれど――結局、青年には良い考えというものは浮かばなかったようだ。)(そうして、しばしの間、立ったまま黙考し――ふ、と表情を和らげた。 ゆっくりと彼女の隣――少し間隔をあけて――腰を下ろそう。 同じように、新品の柵に背を預けて)……無理はせんで良い。 昨夜も申した通り、だ。 それがしも、いきなり信用してもらえるとは思うておらんのでな(そう告げて、様子を伺うように笑いかけてみようか) [Sun 9 Sep 2007 01:42:05]
人影 > (―――どうしよう。) …………。(なまじ知恵があるものだから、そこいらの奴隷らしくもなく、考えて、考えて、考えて、それを繰り返している。 いくら考えたって、自分に出来る事は限られていて、答えが出たとしても、実行に移せるとは限らないのに。   膝を抱える手の力だけが強くなっていく) ――――― 駄目だよ こんなじゃ 。  どうにかしないと、駄目だよ。 ( そして、”どうにもできない”事に対する苛立ちだけがつのっていく。   いっそのこと―――)(どうしようもない考えが、ふと頭の隅を掠めた。 それと同時に、主人の声が聞こえて、びくりと肩を跳ねさせた)  ――――……。  (猫が叱られるのを怯えるように、こっそりと顔を上げて、見上げる) ……………。  ……… 。 (何か喋らなければ、と唇を数回閉じて、開いて――結局黙ったまま) [Sun 9 Sep 2007 01:34:07]
若侍 > (ひとしきり村を見回って、習い覚えた兵法家の知識に基き、手薄と思われる場所に柵を廻らせて。 それが終われば今度は夜が更けるまで杭を打ったりと作業に従事していた青年は、着物を襷掛けにし、首から手拭を下げた格好で歩いていた。 ――然程、夜目が利かなくとも、つい先ほどできたばかりの柵に寄り添うようにして立っている人影。 その正体くらいは、彼にも判別できた)……おお、ここにおったのか。――探していたのだが、やれやれ。人捜しはあまり得意では無かったようだな、それがしは(なんて、歩み寄りながら声をかけてみようか。 出逢って以来、思い悩んでいる娘には、こうして少しばかりでも、明るく接しようと心がけては見たのだが……一日が過ぎた現在、あまり成果は出ていないようだ) [Sun 9 Sep 2007 01:31:25]
お知らせ > 若侍さんが来ました。 『( カラコロと、下駄の音 )』 [Sun 9 Sep 2007 01:24:45]
人影 > (それどころか、自分の事で手一杯。――ふと気を抜くと、涙腺が緩むから、じっと夜空を睨みつけて、体を硬くしている。  こんな状況であるから、手伝いなんて出来るはずもない。 時折通り過ぎる人すら睨みつけて、視線が会うと、直ぐに膝に顔を埋める。  それを繰り返して、今日――うぅん、昨日が終わった。 お日様に申し訳ないと思ったが、動く気になれないのだ。 )  …… 。 (頭の中は、学者の事とか、奴隷の事とか、自分を買った男の事とか、これからどうするとか――…悩み事だけは盛りだくさん。 解決策は0という絶望的状況) [Sun 9 Sep 2007 01:23:22]
人影 > (”戦災復興” ―― 一昨日までは、何を大袈裟な…と、思っていたが、実際に被害のあった地域を目の前にして、顔を顰めた。  成る程――これは確かに「戦争」の後だ。 一方的に破壊された後の。 )  ―――――。 (膝を抱えて、ぼんやりと復興作業を眺める娘は、心此処に在らず。――― 主人となった男の言いつけ通り、付いてきたが――…自分から「手伝う」と言い出す事も出来ずにいる) [Sun 9 Sep 2007 01:14:27]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(出来たばかりの柵に背中を預けて)』 [Sun 9 Sep 2007 01:00:57]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが帰りました。 『――復興に伴って、少しずつ防備も整っていく』 [Sat 8 Sep 2007 22:49:08]
間空宗政@戦災復興 > (もう少し彼女と関わりたいとは思う、のだが――……いずれきちんと時間を取らなければ。 カラコロと下駄を鳴らして歩く内に、青年の思考はまた、少女の方へと戻ってくる。 堂々巡り。 つまりは一人で考えても意味が無いということ。 ……まあ、至極当然なのだが)人との関わりが己のみで解決できるとすれば、戦乱が絶えぬ世にならない筈も無し。 ……結局は話してみなければならぬ、という事であろうな(頷き、苦笑のような表情をして呟く。 ……だがまあ、この村がより良くなっていけば、彼女も塞ぎ込むような事にはなるまい。――いささか自己満足も含まれているけれど、そういう意味では、より復興に力を注ぐ理由が見つかったというわけだ)……ああ、すまぬ。 ここいらに、少々材木を届けては貰えぬか? 柵を作ろうと思うているのだが、さすがに瓦礫から引っ張り出したモノでは頼りなかろう?(通りがかりの人に声をかけて、材料を届けてもらうことにする。――他の箇所はあらかた回ったし、自分も作業に従事することにしよう) [Sat 8 Sep 2007 22:06:04]
間空宗政@戦災復興 > ……ああ、その通りであろうな。可能ならば防塁も。――あると無いとでは大きく違う、と聞く(村人――いや、これから共に暮らす人々からの質問に頷いて答えて、青年は次の場所へと向かって、カラコロと下駄を鳴らして歩いた。 ――少なくとも、今まで会うことのできた住人は、異邦人である自分にも好意的であった。……なら、と幾ばくかの希望を抱く。 あの少女、まだ出会ってから一日と経っていない彼女とも、ここに暮らす人々は友好的な関係を造れるのではないか。 そんな思考を、すぐに否定する。 奴隷。 言葉をしゃべる道具。 ……果たして本当にそうなのだろうか)……今は、あまり関係の無い事。今、それがしの考えるべきことでは――あり申さぬ。(小さく首を横に振った。 掌を腰に差した刀の柄頭に乗せ、周囲を見回しながら歩き続ける。 カラコロ。カラコロ。 護ってくれる誰かがいるというのは、それなりの安心を生み出すのだろうか? そうだと良いのだが) [Sat 8 Sep 2007 21:29:38]
間空宗政@戦災復興 > (……あれから、一夜明けて。 地方村の復興作業に、再び青年は従事していた。 ――とはいえ、今夜の職務は、村の中央で行われている瓦礫の撤去などと比べればある意味で楽であり、また違った意味で重要な代物だ。 鼠人――アレは人為的なものであったらしいが――のように、外敵の襲来に怯えている人々は多い。 それらの恐怖を払拭するのが、今夜の彼の戦災復興であった)……此方と其方に、柵を設けるべきでありましょう。 平地の方が集まるに向いているとはいえ、何者かが潜むのであれば森の方が適しておりまする故、注意するのは森に近い方かと(つまりは警邏であり、そして瓦礫の片付いた土地へと防壁――もとい、柵を立てていく作業。 また、ある程度、除去作業が終われば自衛の手段を教えてくれとも頼まれている。……無論、それは当初の己の目的に沿ったモノ。拒む理由はなく――それ以上に、荒れ果てた村を何とかせねば、とも思うのだ) [Sat 8 Sep 2007 20:51:46]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが入室されました。 [Sat 8 Sep 2007 20:38:16]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『ありがたくサンドイッチを受け取り…意識を暗転させてしまい…。きっと翌日は特別休暇へと』 [Sat 8 Sep 2007 01:17:58]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが帰りました。 『満面の笑みでサンドイッチを届ける』 [Sat 8 Sep 2007 01:16:38]
ジャスティス@戦災復興 > (そして、修道女は額に汗をかき料理を作り、剣奴は脂汗を浮かべるだろう、そうして夜は更けて……。) [Sat 8 Sep 2007 01:13:25]
ジャスティス@戦災復興 > () [Sat 8 Sep 2007 01:12:30]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (いつも通りと言うのが悲しいが、たぶん浴場の件の事で暗殺を目論み毒を盛られたと信じて疑わないだろう…と言うか、絶対に料理は頼まなくなると思う、きっとトラウマ)あんまり、無茶は言って困らせない様にしてくれよ。腕利きのハンターがいるらしいけど、食ってくのがやっとくらいなんだろーしな(まぁ頑張ると言うなら悪くないかと思い笑ったのを、きっと夜後悔する事になるのはほんの少し先の未来) [Sat 8 Sep 2007 01:09:41]
ジャスティス@戦災復興 > んふー、楽しみにしててね。限られた食材で料理を作るのも一つの醍醐味よね! (夜空に向かってガッツポーズ、その無駄に大きなエネルギーはすべてレイの胃袋に注がれるだろう) [Sat 8 Sep 2007 01:06:54]
ジャスティス@戦災復興 > (今夜、いつもどおり泡を吹き、明日、なぜか関節が焼けるように痛いかもしれない) [Sat 8 Sep 2007 01:04:20]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ああ、それくらいなら失敗ねぇと思うしな。簡単なモノでいいぜ?(簡単を強調しつつ、意訳するとよけーなひと手間とか加えるなとかそんなことだが・・・。ジャスティスのその秒数で判定とかになってたら翌日きっと動けなかった罠。ともあれ【判定】) [Sat 8 Sep 2007 01:02:12]
ジャスティス@戦災復興 > んー、じゃぁ、サンドイッチでも持っていこうか?チーズ確かあったし、少しだけあぶってパンにはさんで、あとはありあわせのものを。(大丈夫か危険か境界線上のものを提案して。その味は、次のレイさんの発言の秒数下ひとけたが1に近いほど殺人的で、0(10)に近いほど安全) [Sat 8 Sep 2007 01:00:21]
レイ・シェリダン@戦災復興 > あたしも聞いた。てか、よく食えたものだとかな(その仕返しが何時になるかはともかくも、そんな共通の知り合いの事を話しつつ)あー・・・別に、凝らなくていいからよ、握り飯みたいなのでいいから、な? ここでクリーム使うようなことはねぇと思うけどな(クリームを作るのかバターを作るのかの微妙な匙加減の事はわからないがともかく失敗しそうにないリクエストをして)そーだな・・・来週あたり一度戻って奢ってもらうとすっかな(それくらいなら大丈夫だろうとか思って) [Sat 8 Sep 2007 00:49:58]
ジャスティス@戦災復興 > なんか食べたけどおいしくなかったって言ってたわよ? (うむよろしい、なんて先のこと考えず威張り散らして) じゃあ、何か作って持っていくわね。いや、最近部分的に上達したのよ?私クリーム立てるのうまいのよ。 (横に人がいて、いいところで止めてもらわないと分離するが) じゃあ、いつにしましょうかね。九月中なら、夜はレイのいい日に合わせられるわ [Sat 8 Sep 2007 00:46:24]
レイ・シェリダン@戦災復興 > へいへい、何でもございませんよ、ジャスティス様(おどけながら、今度いつか仕返しするとか思ったりとか思わなかったりとか)しばらく、ネズミは見たくねぇってーか、ブロウンに食わせてやってくれよ…って(絶対に似合わねぇし服がもったいねぇから勘弁してくれと)……あの茶以外なら、なんでもいいぜ…(やぶ蛇だったと思いながら…、とりあえずあとで先手を打ってあのシスター達に言い含めておかねばっと。移住者と戦災復興班のモベーション維持の為にもっ(そこまで言うか)) [Sat 8 Sep 2007 00:41:31]
ジャスティス@戦災復興 > たく、ってねぇ。 (口をとがらせながらも、きっとそうよね、と意識して強くうなづいて見せて) フォーウン料理でネズミコースがあるらしいけど……。 (タキシード着てレストランでも行ってみる?なんて笑って) んー?何か食べたいものでもあるの? (材料あれば作ってあげるわよ?と薪をかかえながらニコニコして) [Sat 8 Sep 2007 00:36:36]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ったく…(なんか、弱みを握られた感じで困ったような笑みを浮かべながら頬を掻いて)ん、いくらかは守れたとは思いたいけど、な…あたしは外に出る用事はほとんどねぇからわからねぇけど、な(まぁ…立て直せるさ、しぶといものな。なんて気休めだとしても気楽に言って)ん、あたしもな。そうだな、適当に美味しい店があればいいんだけどな(今は奢りは助かると笑いながら…)ん、特にねぇかな、そっちの廃材を炊き出しん所に持ってくくらいか。ジャスティスは厨房には立たないよな?(一応、念の為の確認と言うか探りを入れつつ…あまりジャスティスを知らないパプテスの一団はついうっかり参加させてしまいそうだしと) [Sat 8 Sep 2007 00:32:42]
ジャスティス@戦災復興 > あっはっ、はっ……。 (大口をあけて笑うが、レイの言葉に苦い顔になって) 衛星の小都市とか、開拓村は結構ひどかったみたいね。砦の建設とか手伝ったこともあったけど、大丈夫だったかな? (そう言って夜空を見上げて) まぁなんにせよ会えてよかったわ。今度、仕事が終わったら食事でもどう?レイの来やすい場所で。 (一応少しぜいたくはできるわ。と目を光らせて、そろそろ、仕事もひと段落というところか、) あと何か使えそうなものあるかな? [Sat 8 Sep 2007 00:27:00]
レイ・シェリダン@戦災復興 > 悪かった。悪かったから、今ここで言わないでくれよ?(強制送還でただ働きはご免被りたいとかそんな話で)ああ、まぁ…ネズミは数と病気以外はそれでどうにかなりそうだけど…、ここの村みたいに占領されて…みたいになった村も結構あると思うし、な(コロニーとしてえらく大量に住みついてたりしてたしななんて、どんな戦争だったか適当に説明しながら…瓦礫撤去、資材回収これはまだまだ続くだろうが) [Sat 8 Sep 2007 00:21:19]
ジャスティス@戦災復興 > 公衆浴場のこと、忘れたとは言わせないわよ? (むしろあそこならOKなのかしら?と首をかしげて。あそこは魔界だ) 普通の女の人からおじいちゃんまで鋤クワ持ってたからね、エイシェン戦役以来じゃない? (それでも人々が明るいまま復興が進んで居るのはいいことだ、といつ終わるかもしれないがれきの撤去作業を続けながら他人事のように眺める) [Sat 8 Sep 2007 00:16:44]
レイ・シェリダン@戦災復興 > 冗談だっての。さすがにここで変な事なんざできやしねぇし、な(さすがに知り合いにダイレクトに悪評が届くようなのはご免被るとそんな話)ま、ともあれ無事に帰って来れた報告ができて何より、な(防具は全部新調したから大丈夫だぜなんて笑って)ああ、なるほどな。まぁ、そっちが残っててくれてたから、あたしらが帰る場所がなくなるなんて心配はしてなかったけどな(あたしらで倒しきれなくてわりぃな、なんて言いながら)ん、まぁ…序盤の壊滅・敗走の汚名返上する程度には、打ちのめしてやったと思うけど、な(集団戦は苦手だなんていいながら) [Sat 8 Sep 2007 00:06:51]
ジャスティス@戦災復興 > ちょっとやだやめてよっ。 (何、戦場生活でたまってんの? とこそこそ周りから離れる用に移動して。足取りは確かだ) あらら、それは痛いわねぇ。今度ご飯でもおごってあげるわ。 (すね当てくらい買ってあげようか?なんて訪ねて) 偉くなったっていうより、さんまり大聖堂の警備にかき集めすぎると世間体も悪いし私も困るし、つなぎ役を二人つけてくれたのよ。 (戦闘中に行き来するのは大変だったみたいだけど、と苦笑して) レイはどうだったの?こう、サーガみたいな活躍したとか、さ。 [Sat 8 Sep 2007 00:01:18]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ああ、まぁスラムの方も…あたしの知ってる限りでは何とかなったようだけどな。暗黒街よか力はねぇけど、その分しぶとくできてるからよ。ん…、そしたらあたしが買ってもいいんだけどな(囁きに意地の悪い冗談を返しながら…)結果的に、五体満足だったけど…けっこーやばかったりしてたりな。で、こいつも自腹だから結局丸ごと報酬吹っ飛んじまったよ(だからついでにこっちに参加したんだけどな、なんて言いながら…)ふぅん、偉くなったのな。ジャスティスも(二人なら煙突も問題なく持ちあがるだろうが、周りからの視線がきっと驚き混じりになると思う) [Fri 7 Sep 2007 23:55:20]
ジャスティス@戦災復興 > まぁ、市街戦になって大変だったのは、慣れてない一般の住宅地と、衛生状態の悪いスラムだったでしょうね。やめて、二度目の立て直しはお金が降ってわいたからいいものの、下手すれば娼館行きだったんだから。 (周囲に気来ないように身を寄せてつま先立ちしながらささやいて) へぇ、いいわねぇ、まぁ、五体満足だったし、装備も新しくなったんだからいい事じゃない。 (私はねぇ、部下ができたのよ、臨時だけど。と、二人で半壊した煙突を持ち上げようとしながら微笑んで) [Fri 7 Sep 2007 23:50:59]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ま、ネズミ共が今更でかい顔して入れるところじゃねぇってとこだし、な(あそこはあたしらからしても伝説の「ドラゴニア・ロック」ガンビエの支配下だもんななんて笑って)まぁ、そうそう教会が燃えてたら金なくなっちまうだろうしな(無事で何よりと笑って)ああ、馬鹿みてぇに一杯いてな…結局鎧ダメにしちまったしよ(結局こいつに買い換えたんだけどな、なんてハードレザーアーマーを軽く叩いて) [Fri 7 Sep 2007 23:46:37]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 [Fri 7 Sep 2007 23:43:32]
ジャスティス@戦災復興 > 暗黒街はね、立ち直り早いのよ。主要な施設はどっかからお金わいてくるし、どうでもいいところは誰かが占有主張して何がしかになるし。教会燃えなかったし。 (よかったわー、と胸をなでおろす) 確か、レイはネズミ退治に行ったのよね。 (サラシをたすき掛けにしながら、レイの指示にうなづいて) [Fri 7 Sep 2007 23:41:13]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (相変わらず、ウィンプルを被らず目を引く青い髪を揺らしながら元気良く動く姿を見かければ間違いようもなく、つい今さっき思い浮かべていた人物だと笑みも浮かべて…)ん、よう・・・ジャスティス。どうした、こんなところまで。教会再建の第一人者として呼ばれたか?(ああ、それらはあっちの方へ運ぶモンじゃなかったか?なんて多少場慣れを見せる闘奴は荷物を運ぶついでに近づいて片手を上げて挨拶を) [Fri 7 Sep 2007 23:38:14]
ジャスティス@戦災復興 > 皆さんお疲れ様ですっ! (やけに暑い連帯感を持ったパプテスの一団の中に、一人の青髪の修道女が混じってくる。一般の参加者は、細い女が来たと少し邪魔そうにし、面識のない神父は、その髪をみて何の種族だろうと首を傾げたり、不謹慎だと眉をひそめたり) これ、運べばいいんでしょうか?とと……。 (どしどし近づいてきて、レイに気づけば手を振りながら近づいていく) [Fri 7 Sep 2007 23:34:00]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (泥棒と言うより豪快な略奪の図で、家財道具を積んだ車を引っ張り…指示を受ければその指示があったところへ運び…)・・・見晴らしが良くなって、村の形になってくにゃ、まだまだってとこか・・・(まだもうちっと働けるから、やれるだけやっちまうとするかと腕をぐるっと回して) [Fri 7 Sep 2007 23:25:13]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 [Fri 7 Sep 2007 23:24:47]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (ばきばきと、壁板を引き剥がし、固定されている所は手斧を叩きつけ、手頃な板を回収・・・そんな地道で遠い作業が繰り返され…家財道具も使えそうなものは運ばれて…)……こーいうのも、使うもんなのか、な(衣類などはまた別にわけて運びつつ…子供用の服があればそんな感想を漏らし) [Fri 7 Sep 2007 23:20:42]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (消したと思った発言が残ってので、最初の「ちぃっと…着ちまったしなぁ…」を削除してみていただければ幸いです) [Fri 7 Sep 2007 23:17:15]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ちぃっと懐かしいってーか…、そーいえば、挨拶どころでもなくこっちに着ちまったしなぁ…(そんな神官たちにどこかデジャヴを感じれば、暗黒教会を建て直してた頃のジャスティスもあんな感じだったな、なんて。むしろ、ジャスティスは何かに追われるようにフル稼働してたような記憶もあったりと)なんてーか、挨拶に行きそびれたままこっちに着ちまったんだよな…暗黒街まで行きにくいし、な(戦争から帰ってきた挨拶に行きそびれたままだなんてそんな話。まぁ無事だと言う事はこの奉仕活動参加の内容と共に伝わるだろうけど) [Fri 7 Sep 2007 23:15:15]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (どさどさどさと、とりあえず木の板や柱を積んでは運びで…その他に使えるようなものか、それとも調理場などの薪となるのかその判断も神官団が行うだろうし)……てか、大変だぁな…(それが生きがいと言わんばかりにモチベーション高く、使命感に燃え頑張っている神官たちを見れば、よくそこまでできるものだと感心する事の方が多く…奴隷には殆どいないタイプだからそんな人間もいたのかなんて驚きの方が先に立つほどで) [Fri 7 Sep 2007 23:10:04]
レイ・シェリダン@戦災復興 > てか、建物はいいとしても…なぁ…(元・耕地と言うか農地・・・現状どう見ても荒れ野原でしかないあそこがどうやって復活するのか、農業なんて触れる機会があるはずもない闘奴は想像もつかないわけで…。とりあえず、今は革鎧の慣らしや筋力を酷使する鍛錬代わりに復興作業に従事し続けて) [Fri 7 Sep 2007 23:04:09]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (ショベルカーでありダンプカーでもあるような、そんな働きで大量の資材を積みこんで…)せーの・・・っ!(車輪がついているから動き出しちまえばある程度は楽だが、そこまでは筋力がモノを言う…そんなこんなで再建の為の道具として、再生不能の建物から使えるパーツをできるだけ多く回収していくようにして村の中央の教会へ運び続ける) [Fri 7 Sep 2007 22:59:45]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (本当に使い物にならない家の破壊はただハンマーをぶん回せば済む話で、それこそ徹底的に潰すのくらいはわけないが、できるだけ再利用できるものはする方向なのだからおいそれ全部を破壊してこの廃村を更地にするみたいな事はできず。破壊はもっぱら現場の指示を受けてからとそんな話)これだけ材料あれば結構まともな教会が完成しそうだぁな(急ピッチで進められている村の中央の教会建設現場を見やりつつ…、次は資材運びかと) [Fri 7 Sep 2007 22:54:35]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (一際大きな声が響けば、傾いた家に掛けられていたロープが力強く引かれ…メキメキ、バキバキ…と音を立てて地面に家が引きずり倒される、そんな光景が広げられて…)んー…、これなら、まだまだ使えるパーツはありそうだぁな(レンガ作りの家なら打ち壊すしかないだろうが、木がメインの作りならこうして倒してしまった方が後々使える資材にもなるだろうとそんな話) [Fri 7 Sep 2007 22:49:30]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが入室されました。 『そうらああああああああああっっっ!』 [Fri 7 Sep 2007 22:46:13]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが退室されました。 『――そして、また復興に携わる者が一人』 [Fri 7 Sep 2007 01:19:34]
間空宗政@戦災復興 > (このご時勢だ。 剣術を習えば、人の心も落ち着くだろう。……それに、侍の剣術というのは西洋剣術に親しんだ彼らにとっては物珍しく感じるのか、その男は『そりゃ楽しみだ』と笑って、受け入れてくれた。 まあ、勿論、まだまだ先の話だ。 何はなくとも、この村を復興しなければ、道場どころではあるまい。――もっとも、合間を縫って自衛方法くらいは教えるつもりだし、そうしてくれというような事も言われたのだが。 荷物を運んだ後、一人で歩いた方が村の地理を把握できるから、との事で男と別れ、彼は一人で歩き出した。 ……時折足の下でサク、サク、と音を立てるのは炭――か。 鼠人に襲われた際、火事が起きたのだろう)いずれにせよ、こうも荒れてしまうと――新しい物を作る気力も無くなってしまうのだろうなぁ(呟きながら着物を襷掛けにし、自分も作業を始めよう。目に付いた瓦礫の方からどかして、皆が集めているのと同じ場所に積んでいく。使えそうな部品や物は、また別の山だ。 あとは運搬を担当している物がそれを運び出して往く。――少しずつでも土地が出てくれば、家も建てられるし畑も耕せるというものだ) [Fri 7 Sep 2007 00:52:12]
間空宗政@戦災復興 > (己の荷物である風呂敷包みを小脇に抱えると、男と手分けして支援物資を運び出す。 食料から始まって、釘や工具、またこれから畑を耕す為に必要になるだろう鍬や鋤、そして種の入った袋などが次々と馬車から降ろされ、そして人々によって所定の場所へと移されていく。 その合間を縫って、男と若侍が宿舎へと歩き出した)……しかし、噂には聞いておりましたが――……予想以上に、酷いものですな。村が一つ丸ごと、とは思わなんだ(『これでもマシになったさ』との言葉に、そうだろう、と頷いた。 もっと早くに来た者は、死体を探し出して埋葬して、と作業量も多かったようだから。 仮の、とされている宿舎へと荷物を降ろし、また他の資材を仕舞いながらも、男との会話は続く)……ほほぉ、鍛冶屋を営んでおったのですか。 それは、それがしもお世話になりそうですな。 その時は、お頼み申します。 『構わんとも。 しかしお侍さん、あんたは何をするつもりなんだ?』 ……それがしは、道場でも、と思いましてな。未だ未熟ではありますが(話題は、復興した後どうするか、ということ。 暗い話よりは、先のことに思いを馳せた方が良い。 こういう時は鬼が笑っても気にすまい。笑うというのは、それだけで気持ちが安らぐのだから、むしろ有難いことだ、などとも思う) [Fri 7 Sep 2007 00:24:49]
間空宗政@戦災復興 > (降り立った其処は、廃墟であった。――戦災復興という言葉が何処か明るさを含んでいるのに対し、待ち受けているのはこの現実。 幸いにも埋葬作業はほぼ終了したとのことで、死体の臭いが無いのは助かった。 『誰かの死体がどこかにある』という事実は、得てして人の気持ちを鈍らせる)……まぁ、それはさておいて、と。 とりあえず宿舎の場所を教えて頂けませぬか? 荷物を置き次第、それがしも手伝いますので(馬車から降ろされる補給物資や支援物資、また後からやってきた家族を迎えに出た移住者達のひとりに声をかける。 その男は若い侍の姿に一瞬驚いたようだが、すぐに宿舎の方向を指差して教えてくれた。『あんたも、ここに移住してきた口かい?』)ええ。それがし、名を間空宗政と申します。……今後とも宜しくお願い致しまする(笑みを浮かべて、一礼。 些か堅苦しいところはあるが、それでも好意的に受け入れてはもらえたようで。 その男も笑いながら『ああ、宜しく』と頷いてくれた) [Fri 7 Sep 2007 00:13:47]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが来ました。 『――――がらがらがらと、馬車が来て』 [Fri 7 Sep 2007 00:07:01]
お知らせ > 白髪の女さんが帰りました。 『夜は泣き叫んで、朝は隠れて眠る――。』 [Thu 6 Sep 2007 23:25:01]
村人 > (アクセラレーターを探す者や知る者には。村から離れた小さな小屋。村に住まう人たちは、白い髪の女の子を目撃した、とハッキリと証言をするだろう。続いて、挨拶も出来るし笑顔の良い人だねぇ…、木材の運びを手伝ってくれたんじゃ…良い子じゃよ、と証言する年寄りもいる。知る者には、本来のアクセラレーターとは掛け離れたイメージだろう。) ―――昼間は見かけないねぇ…。 (ある爺さんは、おお最近は思い詰めているようじゃの…、心配だねぇ…死んでしまいそうな顔をしていたわい、と少なからず心配をしていた。アクセラレーターという人格に対する評価ではなくて、イルマという人格に対する評価だったのだ。そんな話を聞いたり、見つけたりするのは難しいこと。一人の人間―――、怪物を探すには世界が広過ぎるのだから。) [Thu 6 Sep 2007 23:23:09]
白髪の女 > もう嫌なの…!!  この身体… 力でさえ…! (顔を横に振り遣ると、白い髪も揺れた。期限に迫る恐怖に耐え切れず、手や足に体の震えが鎮まらなかった。) また繰り返すというの?あんな汚らわしい人に身体を……ッ!! (足が崩れ落ちてしまい、手を顔に覆い被った。手の隙間からぼろぼろと一滴ずつ零れ落ちてきた。ああ、化粧が台無しだ…と皮肉に呟いた。嗚咽も止まらずに繰り返していた。) [Thu 6 Sep 2007 23:12:39]
白髪の女 > (一枚の書類を手にしていたが、それを手から離れて床に落ちる。) ――入れ替わったままじゃないのね。  (魔術ギルドによる事故で、中身が入れ替わる。といった連絡書であり、証明書を求める手続きなど記入されていた。イルマはショックを隠せずに、唇を噛み締めていた。拳を作り、木の壁に叩き付けた。) 後少しで、―――幸せになれる、というのに、…どうして…っ! (木の壁は穴を作ってしまった。頬に伝わらせるのは、一滴の雫でしかなかった。娼婦として身体を売らなければ、幸福に過ごして行けなかった。) 男なんか…っ 怯えずに過ごせたのに……! (両手を木の壁に叩きつけて、額を木の壁に擦り当てた。) [Thu 6 Sep 2007 23:03:33]
白髪の女 > (白い髪は背中まで靡かせている。真紅に染め上げた双眸は釣りあがらせる。口許に紅色のルージュを塗り替えていた。ゴスロリの闇色のドレスを身に包ませている。) ―――。 (アクセラレーターといえばアクセラレーターなのは確かなのである。しかし中身は決定的に違う。イルマという娼婦がアクセラレーターの中身となっている。一段と大人っぽい雰囲気を漂わせていた。その瞳に宿らせるのは絶望でしかなかった。) [Thu 6 Sep 2007 22:54:36]
白髪の女 > (それでも、ラットマン戦争による被害は少なからず発生していた。ヴェイトス市から派遣された者達が復旧作業を手伝っている状況にある。) ――――。 (何の変哲もない村に見えるけれど、破壊された痕跡もあるし荒らされた地もあった。その村から離れた小さな小屋。その内部では、冒険者で使われている道具と女性としての嗜みに使われる化粧品やら服で散らばっていた。それらの上で立つ、白い髪の女は――アクセラレーター。) [Thu 6 Sep 2007 22:47:13]
お知らせ > 白髪の女さんが入室されました。 『村から離れた小さな小屋。』 [Thu 6 Sep 2007 22:41:49]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 [Thu 6 Sep 2007 21:06:14]
ディシュク > (そろそろ締めるのにも良いころあいか、と思えば、パタンと本を閉じる。 そして店を閉じるために表に出ることにして) [Thu 6 Sep 2007 21:06:10]
ディシュク > (ぱらり、ぱらり、とゆっくりした調子でこの本を読み返すのも日常といえる。 客が来なければ本を読む時間とできるし、客が来れば商売の時間となるだけ、という思考。 このまま、じっくりと待つことにしていて) [Thu 6 Sep 2007 20:45:19]
ディシュク > (本を置けば、眼鏡の位置を整え、改めて見せの中を見渡す。 そうしながら、カウンターに体重を預けるようにして、愛用している魔道書に手を伸ばす。 ここで紅茶、といけばいいのだがあいにく準備はさせていない。 頼むのも…と思い今はそのままにしておくことにした) [Thu 6 Sep 2007 20:28:31]
ディシュク > (つけている明かりはどちらかといえばふらりと立ち寄る人の目につきやすいようにとした誘蛾灯。 あまり大きな効果は挙げられていないが、特に気にしてはいなかった) それにしても、今年の夏はあまり外には出てませんね… (霊体を探しに出かけるにはちょうどいい時期だったが、ラットマンなど脅威は多かった。 手の本で品揃えを確認し終われば、一度カウンターまで戻ってその本を置く) [Thu 6 Sep 2007 20:19:28]
ディシュク > (地方村の店の中。 この時間は普段、紅茶をすすりながら、迷い込む客を待つのだが、今日は少々趣を変えて、店の品揃えの確認をしていた。 これから寒くなるにつれて需要が増す防寒具、燃料の仕入れはどのくらいが言いかを考えつつ、であるが。 季節のものをすぐ、と言うわけにはいかないのが難しいところでもある)  [Thu 6 Sep 2007 20:08:11]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『(本を片手に店の中を歩く)』 [Thu 6 Sep 2007 20:04:00]
お知らせ > エース@戦災復興さんが帰りました。 『いや、笑わないけどよ…。 ( 寧ろ不覚にも前屈みになっちまいそうです。 )』 [Wed 5 Sep 2007 01:00:54]
エース@戦災復興 > 流石にそれほど命知らずじゃないさ…。 ( きっとそんな事をしたら俺は悲鳴を上げる暇も無く握りつぶされるんだ、と真面目に考えているらしい。 今回何の苦労もしなかった奴…そう、俺みたいな奴には相応しい役目がある。いや、寧ろそんな俺たちだからこそ出来る事と言おうか。もしこの闘奴や大聖堂の人間が非難を浴びる事になったら、本当にギリギリの所で相手を宥めなくちゃならない。その為に俺は道化になっても良い。 ) おおよ、頼もしい言葉だ。益々アンタのファンになっちまった。 …で、悪いんだけどさ。後で俺のシャツにサインしてくれよ。 ( こっそり言うお願い事。ヘッドロックされたままでもしぶとかったです。 ) い、いやっ 忘れるよ忘れるからっ!いやいやホント、神に誓って! ( ぺちぺちとレイの腕を叩きギブアップを宣告。 放されればふう、とため息吐いて。 …そんなやり取りをしながら、二人で解体作業と行こうか。 ) [Wed 5 Sep 2007 01:00:32]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが帰りました。 『思い出し笑い禁止、な…っ(早いとこハードレザーの慣らしを終わらせちまおうと心に決めながら)』 [Wed 5 Sep 2007 00:54:12]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ああ、まだそんな噂が残ってたのな…当人の前では言うなよ、絶対にな(すっかり死滅した噂だと思ってたがまだ根強く残っていたのを目の前で確認。当人を目の前にしたらどういう反応をするのやら)ま、それを…どう思うかはそれぞれだけど、な(色々理不尽な思いはあるだろうし、奴隷のように焼かれて灰にされてしまった者たちや家族は言葉にできないものがあるだろうが、それに関して口を挟むつもりもなく謗りを受けるなら黙って甘受する、そんな覚悟だけ抱えて)お互い全力だったし、な、あん時は。言ったろ、観客の期待に応えるのが闘奴の役目だってな(そんな軽口も、最近手に入れたばかりで身体にフィットしきれてなく胸元を完全に押さえきれていないハードレザー越しに不意打ちで胸を小突かれ自分も予想もしてなかった衝撃に漏れた声に自分が恥ずかしくなって)…うるせぇ、今の忘れろ。それともあたしがこのまま忘れさせてやろうか?(しばらくぎりぎりと、本気ではなく締めつけて…それもすぐに放して本来の目的である解体現場につけば、作業を開始するだろうが…) [Wed 5 Sep 2007 00:52:47]
エース@戦災復興 > ああ―― あるある。噂じゃ身の丈3mはあるメスゴリラだっていうじゃないか。 ( どんどん酷い方向に噂が行ってます。 ) 数が多かったからな…。ま、酷い被害って訳じゃないんだ、大丈夫さ。 寧ろ、あの数を良くあそこまで削れたもんだと思うぜ。そうでなかったら市内に残ってた戦力だけじゃ太刀打ち出来なかったと思うからな。 ( 勿論、それでも死人は出た。戦争に行ってた奴らはそれに対して少なからず自分の無力さを呪うのだろうし、殺された奴の家族はやり場の無い怒りを何かに向けるのだろう。 時間だ、俺たちには時間が必要だ。時間が全て洗い流してくれることを願おう。そして俺みたいに何の被害も被ってない奴が、その蟠りを溶かす役割を果たせたら最高にハッピーだと思う。 ) エトワールは見た目に反して結構エゲつない闘いかたするからな…! はは、それでこそ花形スターだぜ。 ( カッチョ良く決めたエース・ヘアーもぼさぼさになってしまったが、相手がレイなら許しちゃおう。しかし、胸を小突いて返ってきた声に ) え…? ( 思わず、びっくり。しかも予想外に柔らかかった。 ) レ、レイ。お前… そんな、可愛い声… うおっ!? ( 完璧に決まったヘッドロック!しかし、エースはどうしてもさっきの手の感覚と声が忘れられず、レイを意識してしまうのでありました。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:41:05]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ん、あたしの知り合いのパプテスのシスター、な。『淑女殺し』ジャスティスって聞いた事ねぇか?(なんか、自分が知ってる連中は全部二つ名持ちかとかそんな感じだが。うっかり鼻を伸ばすと色々な武器が飛んでくる事は否定できないだろうが)まぁ、いいんじゃねぇのか…そっちの工場で世話になれるってんなら、よ。もうちっとあたしらが頑張れたら街ん中にまで入られなくてもすんだかも知れねぇけど、な(必要な事と言ってしまえばそれまでだが燃やした事には触れずに、命有って工場に行ければまだ悪い事じゃないなんてそんな事を口にして)ああ、あれにまだ二級に上がったばかりん頃やって、な。あの義肢のギミックに肩から腕引き千切られるかと思ったしな(千切れないで済んだけどななんて笑いながら、ついついがしがし頭を撫ぜつつ)ん、ああ・・・ま、気にすんなよ。あたしの癖みたいなもんさ(大の男の頭を撫ぜるなんて失礼をしても悪びれる事もなく)ん…、わかってるぜ。だから、しけた面なんて見せやしねぇさ…そんなモンじゃ励まされもしねぇだろうし、な(そこらへんはちったぁ心得てるつもりだぜ?なんて相手に耳打ちするようにしようとして…)ん…あ!? 何しやがる・・・っ(ハードレザー越しに予想より柔らかい感触を返して、首に回した手でそのままヘッドロックをしてやろうと) [Wed 5 Sep 2007 00:28:39]
エース@戦災復興 > メ、メイスで説法…!?お、おっかねぇー、何だよそれ! ( そのメイスで説法するシスターの事を知れば、きっと懲りずに鼻の下を伸ばしてしまうのだろうが。 ) そっか…アンタも戦争に行ったんだったな。 皮肉な事によ、その戦争のお陰で俺の工場も大繁盛だ。まあ何にせよ俺たちはレイや他に戦った奴らに感謝しなくっちゃならないんだろうな。 ( 残念ながら、事はそれほど単純ではない。病を防ぐ為とはいえ、大聖堂の行った事は人々の心を傷つけてしまった。代わりの腕は用意してやれても、代わりの心は用意してやれない。それが俺の限界だ。 ) へぇ、そうなのか? ――ああ、エトワール!俺よ、前に彼女の義肢に触れる機会があったんだが、あれは凄い義肢だよ。確かにあれと戦ったんじゃ、手強いと感じたかもなあ。 ( などと思っていたら、頭をがしがしと撫でる手。 ) う、おお。 よ、よせやい。恥ずかしいぜ。 ( …何だか兄貴に撫でられてるみたいだ。不覚にも照れっちまった。 ) ――なあ、レイよ。此処にいる奴らは案外ナイーブでよ、元気の無いのも居るんだ。だから、アンタみたいなスターが来てくれてきっと皆喜ぶと思うぜ。男ってのは強い奴に憧れるもんだからよ? ( 何ていいながら、お返しと言わんばかりにレイの胸とこつんと拳で突付いてやれ。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:13:40]
レイ・シェリダン@戦災復興 > さすがに暗黒街まで行けば、おおらかになるぜ。むしろ、メイスで説法を語ったりとかの世界になるけど、な。ま、胸はともかく、あたしの参加も許可してくれたんだし感謝だぁな(結局ここにあったコロニーをあたしらが制圧しきれたとは言えなかったくらいの抵抗でな、なんて戦争に参加してた人間による解説なんかしながら)それをやるなら、コロセウム一杯に観客いれねぇとな、おそらくどっちかか最悪両方使い物にならなくなるってこともあるしな(そうしないとペイしないとそんな世知辛い話、もっとも駒でしかない闘奴にゃ上がれといわれれば上がるわけだが)ま、家が立ち始めるまではあたしの仕事が多いだろうし、その後はそっちだろうしな。・・・ん、いや、昔…これでもクランクに憧れたりしたんだぜ? 今になっては笑い話だけど、な。エトワールと闘ったりして『人間』の限界に悩んだり、な(少し深刻そうな雰囲気になりそうなのを吹き飛ばすように軽く笑って必要になったら思い出すさなんて言って、ちと乱暴にそちらの頭を撫ぜてみよう、本当は自分より背の低い弟分にやることだけど) [Wed 5 Sep 2007 00:01:54]
エース@戦災復興 > くぅ――… カミサマは大らかなのに、大聖堂は心が狭い。もっとも、ここに居るシスターは皆良い人だけどな。おまけにおっぱいもデカい。 ( エースは何となくだが、レイの言葉から立場を気にしている事を悟る。俺から見れば確かにスターだが、奴隷だって事には違いないのか。 ) ああ。それどころか、この復興しかけの村も今度こそ跡形も無く消えちまいそうだぜ。勿論、そういうカードの組み合わせがあったら俺はアンタを応援するぜ? ( どっちもファンなのには違いないのだが。実を言うとこの手の話でダチ公と下らない喧嘩を何度かしてたりする。レイが勝つか、ゴリアテが勝つかの話でだ。 ) もうちょい家とか増えてくれば、細々としたものを作る仕事が待ってるんだがな。 アンタにしてみりゃ縁起でも無い話だが、義手義足の要望があればウチにきなよ。サービスするぜ? [Tue 4 Sep 2007 23:52:13]
レイ・シェリダン@戦災復興 > さすがにそれは大聖堂に申し訳が立たなすぎるってな。コロセウムと大聖堂で戦争なんてあたしが困るからよ(軽口を返すが、厳格なパプテス教徒なら自分が乗る馬車に乗らない事もあっただろうし文句もあったかも知れないし、そこの所は特に気をつける所だと言う自覚もあって)『壊し屋』『ヴェイトスの大巨人』『生傷男』ゴリアテ、な。どうだろうな、やったらあたしも五体満足でいられる自信はねぇな…。ん、ま…これだけあってもまだ足りないと思ったり、な。あたしにとっちゃ力が命だし、な(だからこう言う作業も、色々足しになるしな、なんて)ああ、屋根があるだけでもありがたいモンさ。まだ外でも何とかなるだろうけどな(一応マントやら一式野営できる装備は持ってきてある)ああ、そうか。何の仕事してたかと思ってたけど、な。パプテス教徒にも見えなかったしな…。そうか…機鋼士か…(ああ、壊れたら言うぜと返事をして、案内を受けるものの興味は目の前の職人に移って) [Tue 4 Sep 2007 23:44:14]
エース@戦災復興 > へへ、ヴェイトス市民は意外とそういう所が大らかなんだぜ?ま、確かに口煩く言うのは居るかもしれないが、あんたのファンだけは別さ。コロセウムだって自分とこのスターの名前が付くんなら喜ぶんじゃねーの? ( 基本的に軽い物の考え方をするせいか、言う事も軽い。だがそんな軽い男とて、相手の胸の内にあるもの知れば不器用ながらも励ましの言葉を掛けよう、などと思うのだろう。 ) お前さんとゴリアテのバトルならちょっと見てみたいねぇ。きっと皆復興作業の手を止めて観戦しちまうよ。 …それにしても、やっぱスゲー筋肉だな。 男としてよぉー、ちょっと憧れっちまうね。 ( 自分もそこそこの筋肉はある方だが、やっぱ戦う筋肉ってのは違う。 ) ああ。あっちが宿泊施設―― といっても、壊れかけの建物を利用した酷いものだがな。だが、ここのメシは意外に美味いぜ。労働の後だから、特にな。 ( 自分もハンマーを受け取って。 ) ちなみに、オレは本当は機鋼士なんだ。道具とか壊れたらオレに言ってくれよ、直しちゃうからよ。 ( そう言いながら、取り壊し作業が進められている場所に案内しようか。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:32:24]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ま…観客の期待に応えんのが闘奴の役目だし、な。てか…勘弁してくれ、せっかく復興する村が闘奴の名前なんかじゃ、な。いいんじゃねぇのか、ハイランダー村でもよ(なんて笑いながら、闘奴は逝った人間を思いを馳せながら、復興する為に全てを打ち壊しても気にはしない…目の前の男と比べて酷く冷めていて、泣ける男を羨ましいと言うだろうが)でも、ここじゃこのポールアックスは暫くお休みさ。しばらくは、ピックかハンマーに変えて建物の打ちこわしだけど、な。ん…そーだな、ゴリアテが襲ってきたなんて事でもなけりゃ大丈夫だと思うけど、な(一瞬戸惑うが肩を組まれればこちらも組み返して、ずっしりと太い腕がその肩や首に掛かるだろうが)ん、案内ついでに作業ができりゃ手っ取り早いわな。あたしにハンマーをくれよ。いや、その小さいのじゃなくでっかいのでいいぜ。積んできたのは見てたし、な(人員だけでなく資材もいくつか積んできたのは知ってるし、その中で両手持ちのハンマーを選択して) [Tue 4 Sep 2007 23:21:49]
エース@戦災復興 > なぁーに、お前さんならどんな遅れでもすぐに取り返しちまうだろうよ。 ははは、有名人が復興に参加したとなりゃあ周りの人間が勝手にそう呼ぶものなのさ。 …って、ヤバイな。その考え方で行くと「レイ・シェリダン村」になっちまう…。 ( そもそもエースの名前は全然有名じゃなかったりするのだが。 ここに住んでた奴らの事は、考えないようにしている。考えると凄く悲しくなるから。男の泣きっ面程見ていて見っとも無いものは無いと、エースは考えている。 ) いやいや、ちゃんとトレードマークの斧を持ってるじゃないか。それさえ持ってりゃ充分判り易いぜ? しっかしアレだな、トゥー・ハンドが来たとなりゃ野犬やら狼やらラットマンの生き残りやらが出ても安心出来るってもんよ。 ( 確りと握手を交わし、フレンドリーに相手の肩に手を回そうと。 ) おうよ。任せておきな。 おい、シスター!オレにもハンマー貸してくれよ! ( 馬車内の教会の人間にそう告げる。 ) [Tue 4 Sep 2007 23:12:46]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ああ、出遅れちまったけど今日から復興に協力させてもらうぜ。てか、勝手に名前をつけちまっていいのか?(そーいえばここはネズミ共に荒らされる前はどんな村でどんな奴が住んでたのかななんて、潰れかけた建物とかを見やり…戦場で竿斧振るっていた時には到底考える事もできなかった事にしばし思いを馳せて…男の目が自分を見ているのに気付けば向き直って)ん、ああ…こんな格好で紛らわしくてわりぃな。コロセウムの一級闘奴…ご存知の通り『トゥー・ハンド』レイ・シェリダンで間違ってねぇぜ? 教会の方にちと故あって、な(その両手斧の由来となった竿斧を肩に掛けて…ハードレザーアーマーを着てるからちと奴隷の刻印を晒すのは難しいからそれで勘弁してもらって…手を出されればしっかりその手を握って)ん、ありがと…それは、こっちもありがたい限りだぁな。まだきたばかりだから、全然ここの事わかってねぇから、色々教えてくれよ(にっと笑って軽く頭を下げて) [Tue 4 Sep 2007 23:04:19]
エース@戦災復興 > ッ ハッハー!良く来たな新入り! ここはハイランダー村、さながら開拓者達の村さ!何故ハイランダーという名前か教えてやろうか?このエース・ハイランダー様が復興に関わった場所だからさ!将来必ずそんな名前の村になるぜ! ( 金髪の男は陽気な声でレイ・シェリダンに語りかける。が…近づくにつれてその笑顔が段々と真顔になり、男は改めてレイの頭の天辺から足のつま先まで見た。 ) …もしかして、レイか?トゥー・ハンドのレイ・シェリダン? マジかよ!うっそ、あのレイ・シェリダン! やっべー、近くで見るともっと強そうだなァおい! ( 金髪の男は子供みたいに目を輝かせ、右手をごしごしとズボンで拭うとそれを差し出し、握手を求めた。 ) オレ、アンタのファンなんだ。いやぁー光栄だぜ。 アンタみたいなのと一緒に仕事が出来るとはなっ。 [Tue 4 Sep 2007 22:55:48]
レイ・シェリダン@戦災復興 > ま、出遅れちまった分は働きでフォローするしかねぇし、な(復興作業は暗黒街の教会以来かなんてそんな事を思いながら、取り敢えず馬車を降りてずっと座ってて強張った身体を伸ばして…)さてと…それじゃ、さっそくだけどハンマーかピックがあったら貸してくれるか…って(そこらに荷物を置いてさっそく作業に取り掛かる準備でもするかと同乗していたパプテスの人間に頼もうとした矢先…自分より少し背の高い男がやってくるのを見れば首を傾げて…) [Tue 4 Sep 2007 22:49:54]
エース@戦災復興 > ( そこに廃材を片付けている一団の姿があった。その中に混じっている金髪の男、エース・ハイランダーは今日も今日とて復興に精を出す。 ) その廃材、まだドアノブとか使える部分が残ってるだろう?折角だし外して再利用しようぜ、修理なら俺がやっとくからよけて置いてくれよ。 ( 言われた相手は何やら面倒くさそうな顔をするも、判ったよと頷いて。 ) 資金も資源も有効利用しないとナ! ……むぉ。新入りか。どうれ、このエース様が先輩としてちょっくら挨拶してやるか。 ( やってきた馬車を見つけ、のっしのっしと近づいて行く。 ) [Tue 4 Sep 2007 22:43:35]
お知らせ > エース@戦災復興さんが入室されました。 『あー、ちょっと待ちたまえ君たち。』 [Tue 4 Sep 2007 22:36:27]
レイ・シェリダン@戦災復興 > (下のキャプションはともかく。参加許可が下りればさっそく道具一式を詰めこんだ袋を担ぎ、革鎧にマントを纏った大柄の体躯を馬車に乗せて以前の戦場に舞い戻った闘奴が一人)ん…、思ったよりかは作業進んでんのな…(自分の分野とも言える単純な力作業が必要なのは、復興の最初の方だけだろうと思って許可と同時に乗りこんだが、流石に士気の高い復興部隊が主体となってると言ったところか) [Tue 4 Sep 2007 22:36:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが入室されました。 『The・ガoツ 〜廃村でガoツ〜』 [Tue 4 Sep 2007 22:34:23]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( ともすれば意地を張りそうに。 けれどこの日を境に控えるようになる )』 [Mon 3 Sep 2007 18:10:29]
セレニア@戦災復興 > ( マリア様は、まだ禁錮を解かれないのだろうか。 闇の中、一人屈辱に耐えているのではないかと思うと胸が痛む。 そんなことはない、むしろ望んで地下を選んだくらいだと聞かされているけれど、本人に会わせてもらえないのだから、嫌な想像も解けない )   ( 逆に、そうであって欲しいという願望も含んでいるのは、本人も自覚していないこと。 腑抜けな大聖堂と、マリア様には対立していて欲しいと、単純明快な過激派のような思考をどこかで求めてしまっているのかもしれない。 ―――単純に、会えなくて寂しいんだなんて事にすら気付かないのだから、無意識は無意識だが ) [Mon 3 Sep 2007 18:09:17]
セレニア@戦災復興 > ( 解放されたら、日はもう傾いていた。 少し涼しくなった空気の中に、炊き出しの良い匂いがしてる。 どちらかと言うと肉は苦手だけど、腕の良い狩人が来たらしい。 一日肉体労働に従事すればお腹も空くもので、食料事情の改善は素直に助かると思う )   ( 指示が無ければ棒立ちになってしまうけど、当面の仕事は単純だ。 死者を弔って、使える物を残しつつ廃材を退ける。 大分片付いたかもしれないけれど、見渡せば簡単に仕事は見つかった )   ( 自分をつけまわしていた 『人影』 もここまでは来ないようで、もちろんヴァンパイアも感知できないのが残念だけど、悩みの種は一つ減っている。 幻覚や悪夢、頭痛は相変わらずあるものの、少し気楽だ ) [Mon 3 Sep 2007 17:58:51]
セレニア@戦災復興 > ( たまに本音を口にするけども、少女の上辺は… 少なくとも返事だけは従順で、実際よく働くから始末が悪い。 どう言ったものかと頭を抱える修道女は、ややあって溜息混じりに止めを刺した   『アレックスさんに言いつけますよ』   ) ―――っ! ( びくー! と身を硬くする辺り、やはり分かってはいるのだ。 『あのそれはちょっとまって』 って感じで、微妙に手をわたつかせて。 ―――止むに止まれぬ状況であれば墓標を武器にするのだって仕方ない、絶対にダメとは言わない、けれどそんな行動を悼む気持ちが無ければ、やはりそれはただの冒涜になってしまうのだと… これはマリア様にではないけれど、そう叱られたこともある。 忘れたわけじゃない ) …はい。 ( 一瞬 『この女の口を塞いで…』 と考えかけてから、ちょっと小さくなって今までと変わらない返事を返す。 不服そうなのも変わらないけども、拗ねたような、寂しそうな色が浮かべば、表情に乏しい顔ながら印象は違うもの。 『はい、よろしい』 可笑しそうに笑いながらそう言ってからも、修道女のお説教はしばらく続く ) [Mon 3 Sep 2007 17:42:13]
セレニア@戦災復興 > ( ―――め! って感じで腰に手を当てる修道女。 対して作業着の少女はいかにも聞き流していますといった顔をしてそっぽを向いている )   ( 大聖堂で言われるような硬質な小言ではない、アットホームな印象に戸惑うものの、当然のことをして何が悪いという意識なら、頑なな仏頂面は変わらない。 当然のことであっても、それに臨む姿勢は大切ですと説く修道女。 もう何度も 『はい』 と答えているのにしつこいったら ) ―――防疫のためには焼却しなければならないと理解しているのに何故躊躇うのですか。 一刻も早く対処する必要があります。 …それを行えない彼らこそ、背教――― ( マリア様を糾弾するような連中の予備軍だと言おうとして 『シスター・セレニア!』 強く名を呼ばれ口を噤む。 …修道女の言うことが分からないわけじゃない。 ただ、マリア様は正しいのだと… 防疫に尽力した上司を糾弾する声を少しでも黙らせたくて、威圧的な行動に出てしまう。 焼却を誇示してしまう。 …ここでともに働く仲間の、おそらくは誰も、マリア様を非難しはしないだろうに。 かえって自分が不信感を煽っているなどとは考えられず、全て敵に回しても突っ撥ねるかのように、背筋を伸ばして虚空を睨む… ) [Mon 3 Sep 2007 17:21:15]
セレニア@戦災復興 > ( ちょっと食事が豪勢になった日の午後。 まだ沈まない日の光を避けるように、蝉時雨がけたたましく響く大樹の木陰で、戦災復興チームを指揮している修道女の一人と作業着を着た薄紅色の髪の少女が向かい合っている )   ( 何のことはない、お説教だ。 ―――ラットマンとそれに喰われた人間と、死体を焼却しなければならないのはそうなのだけど、この少女はこれ見よがしに燃やしたがる。 迅速な処理が必要というのは道理だが、まるで燃やしたくて仕方ないかのように十字一つ切る間も惜しんで火をつけるのは、死者への哀悼の意に欠けていた。 見かねて誰かが何か口を挟もうものなら、ではお前はペストで死ねと言わんばかりの行動に出て、幸いそれを率直に言葉にしたことはないけれど、チームを動揺させている ) [Mon 3 Sep 2007 16:56:59]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが来ました。 『( 頃合を見て、といった感じで呼び出された )』 [Mon 3 Sep 2007 16:41:04]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが退室されました。 『 収穫/獣肉、茸類、木の実類 』 [Mon 3 Sep 2007 02:23:48]
エリシャ@戦災復興 > ( 狩り過ぎなければ獣の類はそこそこ。 茸類と木の実も幾らか採れるし、詳しくは無いけど有用な植物なんかもあるんじゃなかろうか。 有害な怪物の類も入り込んで無いし、勿論鼠獣人の巣も無かった。 あとは昼間にでも頭数を用意して調べて回れば良いだろう。 そろそろ跡地キャンプへ引き返そうか。 ) ま、距離的にも住むのにそんなに悪くは無い、かな。 ( 定住は好きじゃないけど、拠点になる場所があるのはまぁ便利といえば便利だ。 未だにその辺、どうしようかなぁなんて思案中。 ) [Mon 3 Sep 2007 02:15:15]
エリシャ@戦災復興 > ( 居た。 適度な獲物になりそうな猪が眠っているのを見つけて弓を手に取る。 肉類が不足しているっていうし、この際多めに狩って皆に十分行き渡るようにしておこう。 ) ( 不安定な枝の上で足場を整え、矢を一本矢筒から引き抜く。 弦が強く、並の腕力では引けない代わりに貫通力と射程距離に優れる複合弓を、少女傭兵の細腕が引き絞る。 この弓を引く為だけに暫らく鍛え直した事もあり、馴染んだ動作だ。 連射には向かないが、狙撃は得意中の得意。 そう間を置かず矢が放たれ、酷くあっさりと猪を絶命させた。 ) …よし、と。 運ぶの面倒なんだよねぇ。 [Mon 3 Sep 2007 01:59:25]
エリシャ@戦災復興 > ( 適度な間隔の丈夫そうな木々の連なりを見つけて駆け登る。 毎度の事といえば毎度の事だが、先ずは自分以外が容易に接近できない場所に潜むのがアドバンテージを得る為の最初の努力というヤツで。 上から周囲を見渡しながら身軽に隣の枝に飛び移り、前進を続ける。 新たにこの辺りに居を構える事になる住人達にとってこの林がどの程度有用になるかも調べておきたい。 ) [Mon 3 Sep 2007 01:39:51]
エリシャ@戦災復興 > ( 作業は続いている。 相変わらず、先ずは鼠達の通り道になって廃墟と化したこの一帯から、残骸と屍骸を運び出して新たに村を再建する地盤を作る作業を続ける以外ない。 これでも一応歴戦の傭兵、エリシャ・ハミルトンは周辺の地理の把握から警備、撤去作業を含む力仕事、炊き出しに足りない肉類の調達とあっちこっち奔走していた。 ) レンジャー系の技能ってこういう時重宝するんだよねー。 ( 近場の林に分け入り、灯りを消した。 足音を殺す歩方で身を潜め、さらに奥へ。 ) [Mon 3 Sep 2007 01:34:31]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが来ました。 『 戦災復興/T 』 [Mon 3 Sep 2007 01:27:05]
お知らせ > ルードさんが退室されました。 『(少しやりすぎたか?と思いつつしばらく頭を撫でてから出て行ったとか』 [Sun 2 Sep 2007 18:04:09]
お知らせ > 夏鈴さんが帰りました。 『(そのまま、翌日の昼過ぎまで寝ていたとか…)』 [Sun 2 Sep 2007 18:03:20]
夏鈴 > ぅ・・ぁ・・ (何所かうつろな瞳のまま、唇を舐められるままに任せ) −――っっ!!!(体を引き寄せられ貫かれればたまらず目を見開き、何事かを訴えるように微かかに口を開く言葉にはならず、口元を再度唾液が滴り落ちる。) ぁ・・は・・ぁ・・ (次の瞬間には、脈打つ音すら聞こえそうな勢いで胎内に男の熱が吐き出される。小さく身体を痙攣させながらも大人しく撫でられ) ぁ・・ぅ・・・ (疲れからか、ぐったりとした様子で意識を手放して) [Sun 2 Sep 2007 18:02:29]
ルード > (伝う唾液を舐め取るように唇をなめ。 体を引き寄せて、肉棒で思い切り貫いていく。 がくがくと快楽の声がもれる夏鈴のなかへと思い切り精を注ぎ込み、頭を撫でていく。 夏鈴の中に注ぐ感覚に満足しながら) 疲れたんなら、このまま寝てもいいぞ…?(手かせは、はずしてやるつもりで) [Sun 2 Sep 2007 17:53:19]
夏鈴 > も・・・ゃめ・・・(撫でる男にむけ制止の言葉を漏らすもそれも最後までは続かず) っ!?…んっ!ぅあッ!や、め・・・、あっ!…っ、ぅ、ぁ−・・ (三度目の激しい攻めに、徐々に言葉は失い変りに艶めいた吐息ばかりが毀れる。体力的限界が近いこともあり、抵抗する気力もなくがくがくと揺らされるままになり、開きっぱなしの口からは唾液が伝う) [Sun 2 Sep 2007 17:46:51]
ルード > (啜り泣きを始めた夏鈴の頭をなでて) 夏鈴の体が気持ちいいからな そろそろ最後までいくから、思いっきり動くぜ?(体力的な限界が近そうな夏鈴へさいごまでするために、腰の動きを大きくして最後まで自分の欲望を解き放とうとしていく。 腰を突き動かし、夏鈴の中へ精を注ぐ為に) [Sun 2 Sep 2007 17:36:23]
夏鈴 > ぁ・・・やぁ・・ (弱弱しい声を漏らし再開される動きに嫌々と首を振って。元より余裕なんてないのに、焦らされる様な動きに悶える。いつ終わるとも知れぬ責めに、すすり泣きまではじめて) や・・ぅぅ・・・ンン…(既に拒絶する力も残っておらず、男が求めるままに唇を奪われ。苦しげに表情を歪ませる) [Sun 2 Sep 2007 17:26:25]
ルード > やっぱり、このまま終わるのは嫌なんだな。 じゃあ続けるぜ?(肉棒をぎゅっと締め付けることを感じれば。今度は夏鈴がじっくりと感じる余裕があるように少しずつ動かしていくことにする。先ほどのように強烈な刺激とはならないだろう。逆に焦らされるような感覚になるかもしれない)夏鈴;。 やっぱり体は素直なんだな (そういって口付けをしようと) [Sun 2 Sep 2007 17:12:16]
夏鈴 > ぁ・・ぁ・・(掠れる様な声を漏らし、いつも悪戯を終えるときの言葉を聞けばぎょっとした様な表情。このまま中途半端に放っておかれるのは流石に辛い) ん、ゃ・・・そんな・・っ・・ (続く卑猥な言葉にかぁっと真っ赤になり、そんなことは出来ないとばかりに頭を振るが) ひ――ンッ! (思いもしない、悪戯に背中を思い切り仰け反らせ) あは、ぁっ・・・ (同時に淫靡な音と共に中が擦れるとたまらず、男のものを締め付ける様な反応を示してしまう。) [Sun 2 Sep 2007 17:06:47]
ルード > 夏鈴、気持ちよかったか? (髪の毛を撫でてまだ達していないのを知っているのにこれで終わらせるような言い方をする。 いつもの意地悪であるが、夏鈴にとってはどうか) もっと続けて欲しいなら、中を締め付けたら、またしてやるぜ? (体の反応で聞く、とささやきすぅっと背中を撫でた) [Sun 2 Sep 2007 17:00:11]
夏鈴 > あ・・・ひぃぁ・・・・(口付けから解放されたと同時か、ずるりと引き抜かれては再度突き入れられる動きに言葉を失い、がくがくと揺れながら身悶えして涎をを垂らし) ぁ・・、ふっ、ぅぅん、ぁ…ぁ゛ー…(あと少しで上り詰める、というところで収まる攻めの手。快感の波でぐらぐらする頭では既に焼き切れそうになりなっていて) ぁ・・ぃぁぁ・・ (イクにイけず、身を焦がし何度も頭を振って。) んんっ、ぅー… (それでもなんとか、体を落ち着けようと、振るえる体を男の身体にもたれかかるようにして身もだえする) [Sun 2 Sep 2007 16:54:44]
ルード > 夏鈴、このまま行くぜ? (腰を抑えて、そのままのけぞった夏鈴の体をかかえ、肉棒を貫いたまま突き上げ、肉欲を高めようとしていく。 そして、何度か動かし、夏鈴が限界に見えたところで一度動きを止めようとする。ニヤリと笑みを浮かべて夏鈴の動きをじっくりとみて、夏鈴が一度落ち着いて応えられる状態になるまで待とうと) [Sun 2 Sep 2007 16:45:13]
夏鈴 > ぁ・・・ぅ・・・(とろぉと熱にうるんだ瞳で男を見つめ、問いかけに答えようと口をぱくぱくと動かすが言葉は全て甘い吐息に変っていて) ・・・・っぅ!? (力の入らない体は男を振りほどくことができる筈もなく、唇を難なくふさがれてしまい、それと同時か或いは少し遅れて深く突き上げられれば) ―――――ッ!! (あまりに強い刺激に目を見開いて思い切り背を仰け反らせる。) [Sun 2 Sep 2007 16:35:13]
ルード > (夏鈴が勝手にふらついているので動く必要がないのが楽といえば楽。時々締め付けてくる状態から、我慢ができなくなっていることは感じて) 応えられないなら、降参って判断するぜ? (そういいつつ、夏鈴の唇を奪い、口をふさいでしまおうと。そのまま振りほどくことができなければ、肉棒を置く不覚まで突き上げるように一度腰を突き上げる事をするだろう) [Sun 2 Sep 2007 16:27:24]
夏鈴 > あ・・ひぅ・・、んんぅ・・・(耳元への囁きに眉根を寄せ、これ以上動かない様にしようとするが) ぁ、・・ふぅぅん、ンッ、・・・っぅ・・・(生殺しの様な責めにたまらないと言う様に頭を何度か振るう。しかし、マタタビの効果もあってかすぐに頭がふらついて体が傾き) ん・・ひあぁっ・・・ (狙わずして、体内を男のそれが、また、互いの胸同士が擦れあい強い快楽をうんで) ひ・・ゃ、ぁ・・・ (体は勝手に男のものを食い占めるように締め付けていて。それでも、求める、ことだけは理性が残っているのかしないでいて) [Sun 2 Sep 2007 16:21:23]
ルード > (頭をゆっくり撫でた後は、微妙に体が揺れるように仕向け、さらに夏鈴の体へと快楽を与え、じわじわとなぶるようにしていこう。 夏鈴が我慢できずに求めてきたら、それは大きく動くつもり) [Sun 2 Sep 2007 16:14:02]
ルード > 夏鈴が感じている顔は可愛いからな。 俺はこのままじっとしていてもかまわねぇぞ?夏鈴?(耳元でささやけば頭をゆっくりと撫でてやる [Sun 2 Sep 2007 16:12:55]
夏鈴 > ぁ・・・ぅぅ・・・・(全身敏感になっているのか、手の動き、囁き、耳元をくすぐる吐息にさえ反応して振るえ) ぁ、ぃゃ・・・ぁ・・・ (その度に、体は男の体とこすれあい、いつ冷めるとも知れぬ熱にくすぶらせれ続けることとなる。) [Sun 2 Sep 2007 16:10:18]
ルード > (体を撫でられて、反応している夏鈴をやさしく抱きしめたまま。そのまま、背中をなで上げる) やっぱりやめて欲しいか? (耳元へささやきながら、全身を撫でていく。 推しつけられるようになっている胸はそのまま、体を動かせば擦れるようにと) [Sun 2 Sep 2007 16:00:17]
夏鈴 > ひあぁっ・・・!(奥まで突き入れられればそれだけで、達してしまいぐったりと体を弛緩させる) ぁ・・・、ぅぅ・・ン・・・(艶めかしい吐息を漏らしながら体勢を変えられ、半ば凭れかかる様になって) んっ、うぅぅん・・・ っ・・・ (そして、耳を食まれ、なで上げられれば貯まらず体を揺らし) ぁ・・ひぁぁ・・ (それに伴って、つながりあったそこが抉られてびくつく) [Sun 2 Sep 2007 15:55:25]
ルード > (そう言って耳元を甘くかもうとする。 抱き上げてから背中も撫でるようにして) [Sun 2 Sep 2007 15:49:50]
ルード > (夏鈴へと肉棒を突き入れてしまえば、そのまま、腰を抑えて、奥まで突き入れるようにする。 そのまま夏鈴を抱き寄せ座位としておくまで貫かせてしまおうと) 大丈夫だ、入れた後はうごかさねぇからな?  [Sun 2 Sep 2007 15:49:23]
夏鈴 > (言葉と共に、行動がやめば解放されるのかと思い体から力を抜く) はっ・・・はぁ・・・ (もっとも、存分に高められた状態であるので、もて余した熱に耐えかねて眉根を寄せて瞳を閉じる。体を落ち着かせようと両腕で自分の体を抱きしめるようにするが) っ!?ァ、なっ・・・!?ぁ・・るぅ・・あ、ひぁ! (油断したのも束の間、力の入らない体を割り開く様にして、指とは比べるまでもない圧倒的質量が推し進められればたまらず大きく仰け反って) [Sun 2 Sep 2007 15:46:52]
ルード > んじゃ、少しやめるか? (胸を揉む手を止め、夏鈴の正面に移動する。 肉棒を晒してから、指で秘所を大きく開かせて、ゆっくりと肉棒を近づけて少しずつ貫いていくようにしようと) その代わり、こっちを入れて、俺が楽しむけどな?  [Sun 2 Sep 2007 15:41:02]
夏鈴 > んんんっ・・!や、いやっ・・・やぁ・・・(強い刺激に、腰を跳ねさせるようにして仰け反り) ぁ・・・はぁ、やぁ・・ぅぅぅん・・・(指の動きとともに淫らな音が漏れ聞こえ、肌は既にしっとりと汗で覆われていて) んっ、っぅ・・・ぁ、ぁ・・・(目の前にある男の体に縋るにも力が入らず、べッドの上で悶え続ける) [Sun 2 Sep 2007 15:35:28]
ルード > 此処がどうなんだ? 此処が気持ちいいのか? (反応が大きくなれば、そこをさらに攻め立てるように指を動かしていこうとする。 受け入れた指をさらに動かし、膣の中をかき回していこうとする) 気持ちよくないなら、このままやめることにした方がいいか? (胸の先をなんどか甘く噛み、胸を揉む手はもう一度揉んで行く。 自分の体を移動させ、夏鈴の目の前に移動することで抱きつくこともできるようにしようと) [Sun 2 Sep 2007 15:31:13]
夏鈴 > ぁ・・ひぅっ・・!(すいたてられれば、背中が半ば浮く位に感じて) ぁ・・、んっ、ぁ・・・ぁ・・・ゃ・・そこぉ・・ぁ・・・ (舌のざらつく感じに思わずぴくぴく振るえ、口元に緩く握った手をもってゆきながら耐え) んっぁ、だめ・・だめぇ、・・そこぉ・・・(力の入らない状態では指の進行を拒むこともできず) ふ・・、ぅぅん、ぁ・・ぁっ、ぁ・・くぅ・・(鳥肌が立つような快楽に貯まらず腰をくねらせながら、指を受け入れていって) [Sun 2 Sep 2007 15:24:32]
ルード > いや、だめだな。 夏鈴が素直にならないしな。 (そのまま、反対側の胸の先を口に含み、吸い上げるようにながら、舌で転がそうとしていく。反対側の胸は強めに揉み続けて。 足の内股気味の足の付け根に指を差し入れ、秘所をゆっくりと擦り上げ少しずつ指を中へ入れていこうとするだろう) [Sun 2 Sep 2007 15:16:31]
夏鈴 > いや、やめ・・・てぇ・・・(ぞわりとした感覚に震え、半ば内股気味になりながら体を捩る) ぁ、んっ、んんっ、や・・痛っ、・・ぁ・ぁン、ッッ!・・・ぅぁ・・・(痛みと、快楽そのハザマを探る手に、悪戯に実を捩り) んぁ、嘘・・ついてな・・・ふぅぅん・・ (鼻にかかった様な吐息を漏らしつつ、嘘を突き通そうとする。) [Sun 2 Sep 2007 15:09:42]
ルード > 恥ずかしいのは分かるけどな。 こういうときは素直になってもいいんだぜ? (全身を撫でる手は太ももから股にかけてを集中的に撫でるようになっていく。 胸をもむ力は徐々に強め、夏鈴が痛がるようなら少し弱めたところで痛さと心地よさのぎりぎりのところを探そうとしていく) うそつきな夏鈴には少しお仕置きをした方がいいのか? [Sun 2 Sep 2007 15:06:20]
夏鈴 > んっ、んんぅっ・・・ぁ・・・(刺激に素直に体を揺らし、ただでさえ乱れた浴衣は簡単にあられもない姿にされてしまう) ん・・・くぅん、そん・・なこと、なぃ・・・もん・・・ (撫で回される手に、びく、びくっ、と過剰に反応しながら口先だけはそれ。乱れた吐息が言葉と共にもれるから、それで嘘をついているのが一発で分かるだろう) [Sun 2 Sep 2007 15:02:47]
ルード > 可愛くないなら、こういうことをしたいとはおもわねぇなぁ。 結構、気持ちよくなってきているんじゃねぇか? (胸の先を指で挟んだまま揉み始めながら擦り寄るようにしてきた夏鈴の浴衣をはだけ、肌を晒すような状態にしようと。 そのまま反対の手は体全体を撫でるようにして) [Sun 2 Sep 2007 14:58:39]
夏鈴 > (口に含めば、かりかりと音を立てて齧り) ふ・・ぁん・・ (耳を噛まれれば、電撃でも走ったかのように口に含んでいたマタタビをぽろりと落としながら振るえ) ん、ぁ・・ぁん・・・・。や、るぅ・・・ど・・・。私、かわ・・ぃく・・なぃもン・・ (言葉で抵抗する割りに体はマタタビ効果もあって、寧ろ男に擦り寄る様な動きすら見せていて) ぁ・・ぁ、ぃや、ぃあ・・・(胸の先端を探られれば貯まらず弱弱しく悶えたような動きを見せる) [Sun 2 Sep 2007 14:54:53]
ルード > (以前のまたたびのことを覚えてないなら、また忘れるかもしれないな。と思いつつ。 夏鈴の耳を甘く噛み。胸を揉み始めようとする) そうは言っても夏鈴はかわいいしな。 そういう気分にもなるぜ? (胸を探る手は胸の先を指の間で挟み込もうとしている) [Sun 2 Sep 2007 14:51:06]
夏鈴 > あ・・ぃ、やぁ・・・(弱弱しく抵抗するがそれも抵抗と呼べる程のものではなく) んんぅ・・・ (男にされるままに唇をふさがれる) は・・は、や・・よくな・・ぃ・・・(問いかけには弱く首を振るがそれだけでまたくらりとして動けなくなり) ん・・ぅぅ・・・ (習性もあって口元に運ばれた木の実を拒むことができず、瞳を閉じてまた口に含みはじめる) [Sun 2 Sep 2007 14:48:24]
ルード > (暴れたおかげで夏鈴の浴衣が乱れていることになるだろうか。酔いがまわってぐったりした様子の夏鈴へと口付けをして) たまにはこんな風に可愛がりたくなってもかまわねぇだろ? (そんなことを言いつつ、口付けした後にもうひとつ、またたびの実を口元に運ぼう) [Sun 2 Sep 2007 14:43:46]
夏鈴 > ふ・・・ぇ・・・?(獣化を静止する声に首をかしげ) 可愛・・が・・・る・・・? (続く言葉の意味を暫く考えた後、頬を赤らめ) や、やだ・・・ (慌てた様に、男の肩に手を添えて抵抗しようとするがその力も弱い。変化も止めずに、暴れようとするがその頃にはベッドに寝かせつけられて) や、やぁ・・・ (弱弱しく抵抗しつつも手枷をはめられ、暴れたせいで、回った、らしくぐったりとして) [Sun 2 Sep 2007 14:39:55]
ルード > おっと、猫の姿になるのはちょっとなしだな。 俺はこのままの夏鈴を可愛がりたいんでな(猫への変化を始めたのを見て、止めるように言う) もっとたべてえなら猫の姿じゃダメだぞ。 とめらんねぇなら首を横にふりな。 抑えてやっからよ(一時的な措置なので手かせでいいだろうと思いつつベッドに寝かせてから手かせをしようとするだろう) [Sun 2 Sep 2007 14:35:15]
夏鈴 > よ・・く・・、わかんな・・ぃ・・(ぼぅっとするのか、ぼやっとした表情のまま抱えあげられ) ぅぅん・・・ (腕の中でもぞりと体を動かし、猫の姿に変化しようとする。このどことなくふわふわと浮ついたような感覚を解毒するには、ヒトガタより動物型の方が効率がいいだろうと判断してのこと。変化を止める手枷あるいは足枷で拘束しない限りベッドに運ばれても猫の姿に変りますので要注意) ん、ぅん。もっと食べたくなる・・・(覗き込まれれば、舌を覗かせてオネダリする) [Sun 2 Sep 2007 14:31:46]
ルード > もしかしたら、酒に飲まれたら記憶が無くなる、っていうのと同じなのかもな? (膝を突いて立てなくなった夏鈴を抱き上げてベッドに運ぼうとする) 味はどうだった?なかなか旨かっただろ?(といかけつつ夏鈴の目を覗き込もう) [Sun 2 Sep 2007 14:26:28]
夏鈴 > ン・・・(ゆっくりと飲み込むと、基本猫な娘は吸い寄せられたように口元にマタタビを運ぶ) 覚えてない・・・・ (何所かとろぉっとした瞳をしながら、マタタビを最後の一欠片まで齧り、撫でられれば心地良さそうに素直に瞳を細める) ぅん、これ、可愛いし…、この時期涼しいか・・・ら・・・(問いかけに答える途中、足から力が抜けてがくり、と膝をつく) ふ・・にゃぁ・・・? (弱弱しく床に手をついて立とうとするがそれもできずふらふらして。) [Sun 2 Sep 2007 14:23:32]
ルード > (反応をうかがいつつ) んー、俺の記憶違いか? 味にも記憶が無いならそうかもな? (味に記憶が無くても匂いには覚えがあるかもしれなくて。かじるところを実ながら、ゆっくりと頭を撫でよう) そういえば、その浴衣、すっかり気に入ったみたいだな(ちゃんと着ているところを見れば撫でながらそういって) [Sun 2 Sep 2007 14:19:30]
夏鈴 > えー・・。絶対記憶違いだと思う・・・。第一こんなの食べたことないし・・・(眉根を寄せていい、ルードが食べる様子を見れば木の実へ視線をやる。少し早い、おやつの時間という位の時間でもあるし、自分に美味しいものを持って来てくれたのであればそれも断るのも悪い気がして) 分かった・・・。食べてみる・・・ (恐る恐ると言った感じでルードと同じ量位を齧りゆっくりと租借する)  [Sun 2 Sep 2007 14:16:36]
ルード > ま、仕事は片を付けといたけどな。 ん、夏鈴に間違いはねぇはずだぜ? まぁ、もしかしたら見た目がちょっと違うかもしれないけどな。 ちょっとかじって食べてみな。なかなかいけるぞ(そういって自分が先にひとつかじってみせる。 ルードは平気である)  [Sun 2 Sep 2007 14:12:29]
夏鈴 > だってこの時間仕事ないでしょ…? (昼寝が趣味の猫は暇さえあればすぐに眠る) なぁんだ、残念。・・・ぅん?なぁに、お土産・・・? (差し出されたまたたびの実に不思議そうな表情。実の表面の一部が茶色っぽくなり、いい感じに熟したその実を手にし少しにおいをかいでみて) 嫌いでないって・・・?? (以前奴隷ギルドで用いられたのは乾燥させたもの。だからナマで見るのははじめてで) それって、私でなく、誰か別の人・・・とかじゃない・・? (変な形の木の実ー、とでも言う様に顔前でくるくる遊んでいるが、良過ぎる嗅覚はマタタビの香り捉え少しずつ体から力を抜いていくようでもあって気だるさを感じる) [Sun 2 Sep 2007 14:09:07]
ルード > ん? まだ寝てたか。 お出かけは此処しばらくは毎週出てたろ? 今日はなしだ。 その代わり、山に行ったときにこれをみつけたもんでな。 (袋から取り出して見せるのはまたたびの実。 どういう反応になるのかは忘れた振り) 夏鈴、こいつは嫌いではなかったはずだよな? (猫だから、と思いつつ反応をうかがおう) [Sun 2 Sep 2007 14:01:39]
夏鈴 > (食休みも兼ねて昼寝をしていた猫。男の声が聞こえれば重い瞼を無理やりに開いて) んー・・・?ぅん、まだ寝てるー・・・ (などと返事をしながら、丁寧に畳んでおいた浴衣に袖を通す。当然上はつけていない) 何か・・・用・・・? (嗅覚が優れすぎている猫は牧場の仕事ができないので猫は炊事を担当している。だから、この時間に仕事はない筈で。) もしかして、何所かお出かけにでも連れてってくれる・・・とか? (だから、そういう楽しい事をしに行くつもりなのかと、思って寝癖のついた髪を手櫛で梳きながら扉を開けよう。) [Sun 2 Sep 2007 13:58:05]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 『(布団を抱き枕のように抱いて)』 [Sun 2 Sep 2007 13:53:55]
ルード > (地方の村、と言ってもいくつか場所があり、ラットマンのルート上にあった村はかなり酷い被害らしい。 こちらの被害が少なかったのは幸いだろう。と思いつつ。手にしているのはまたたび。 近くの森へ出かける用事があった時に見つけたもの。 これを使うと夏鈴がどうなるか、と言うのはよく理解してるが…) おーい、夏鈴、まだ寝てるか(お昼は一緒に食べたが、お昼寝をするといっていた夏鈴の部屋へと足を運ぶ。 彼女を弄りたい気分だからだとか) [Sun 2 Sep 2007 13:52:17]
お知らせ > ルードさんが来ました。 『(この辺りの被害はそれほど酷くは無い)』 [Sun 2 Sep 2007 13:47:32]
お知らせ > エース@戦災復興さんが帰りました。 『 …その男の娘は鼠に食い殺されてしまった事を、俺は後で聞かされた。 』 [Sun 2 Sep 2007 01:46:43]
エース@戦災復興 > 娘さんが居るのかい。 ( 『ああ。ヴェイトスで仕立て屋をやってる。』 ) 美人ですか、お義父様? ( 『お前のケツにスコップ突き立てるぞ。』 ) 良いじゃ無いかよ、男と女は恋するように出来てるんだぜ?是非紹介して貰いたいね。 ( くくく、とニヤけ顔。 そいつも似たような顔を返す。 …だが、さっきから話を聞いてた別の男が突然近づいてきて、俺の肩を突き飛ばす。身形と顔つきから察するに、スラムからの移住希望者っぽい感じの男だった。 そして僅かによろけた俺の胸倉を掴んで、顔を近づけてこう言った。 『 ―― 黙って墓穴を掘れ。無駄口叩いてるとこれはてめェの墓穴になるぞ。 』 と。 ) [Sun 2 Sep 2007 01:44:43]
エース@戦災復興 > ( 話を聞いていた何人かが思わず苦笑する。妹は22歳だが、22で思春期ってのも無いような気もするが。 ) そっからが大変よ。親父の眉間の皺は深くなるし、八つ当たりは俺と俺の小遣いに来るし…。俺は溜まらず妹に言ったのさ、「親父の奴はきっと、世界で二番目にお袋を、世界で一番目にお前の事を愛してるんだぜ」って。 …そしたらちょっと反省したのか、次の親父のバースデーの時に気の利いたプレゼントをしたのさ。 そしたらもお、一発よ。親父の機嫌。俺が同じことしても怪訝そうな顔するだけのくせに。 ( 噴出す音がちらほら。『男ってのはそういうもんさ、お前も娘が出来たら判るよ』と、俺より年上の男が言う。 ) [Sun 2 Sep 2007 01:36:55]
エース@戦災復興 > ( …俺はちょっとばかし勇気を出して、口を開いた。 ) …俺にはよ、二つ下の妹が居るんだが。 ( 一緒に穴を掘る奴らはちらりと俺を見る。 ) シシュンキっていうのかねェー、親父の下着と自分の下着を一緒に干されるのが嫌だって言うのさ。 親父の奴、頑固で俺の事を良く叱ったり殴ったりするクセに、娘に対しては案外チョロい神経みたいでさ。それで傷ついちまったのさ! ( ざく、とスコップの先端を地面に付きたてて。 …方法は何でもいい。大事なのはスマイルとハッピーだ。そして誰かを勇気付けようとする心だ。 俺にはシスター達みたいな笑顔は無い。あるのはウィットに富んだエース・トークだけだ。 ) [Sun 2 Sep 2007 01:29:43]
エース@戦災復興 > ( 俺は兄貴の棺おけを埋葬する時に、今みたいにこうしてスコップを握っていたんだ。俺はその時の事を思い出しちまったんだ。ガキの俺は死ってのがどういうものなのか良くわからないまま、ただ愛する家族が居なくなっちまった悲しみだけを胸に抱え、半ベソで滲む視界の中で…。 死んじまったものはもう二度と戻らない。こればっかりはどうしようも無い。 ) ( だが、希望はある。シスター達の笑顔だ。それを見ると、兄貴が俺にこう言ってるような気がするんだ。 「情けねェな、エース。見ろ、お前が大事な玩具を取り上げられたガキみたいにヘタレた面してるってのに、彼女らは健気に笑ってるんだぜ。それを見て男として何か感じる事は無いのかよ?」って。 ) [Sun 2 Sep 2007 01:22:53]
エース@戦災復興 > ( 俺たちは今、墓穴を掘っている。ラットマンに襲われ死んでしまった村人達の墓穴だ。彼らは大聖堂によって焼かれ、その遺体は村はずれに埋葬される事になった。 栄えある修理隊長に任命された俺だが、とりあえず初日って事でこうして肉体労働に従事している。 …俺はここに来て無残な姿の村人の死体を見た時、シスターの揺れる胸を思い出し思わず勃起してたナニが萎えて行くのを感じていた。 そこにあるのは本当の死体だった。俺が死体を目にするのはこれが二度目だ。一度目は―― 喧嘩の仲裁に入って刺されて死んだ兄貴の死体だ。 ) [Sun 2 Sep 2007 01:14:54]
エース@戦災復興 > ( 動き易いながらもデザインのクールなズボン。清潔なシャツ数枚。嫌味にならない程度に香るセクシーな匂いの香水。髭剃り用のナイフ。整髪料。あとはまあ、仕事道具幾つか。 …オレはそれを鞄に詰め、、ここで出会ったあの巨乳のシスターがあんまりにもストライク過ぎて、浮かれ気分で地方村にやってきていた。出発の時には『お兄ちゃんがそんなに嬉しそうにする時って、大体女の人絡みだよね』という妹の言葉を背中に受けつつ、だ。 そう、正しくその通りだった。俺はどうにかしてシスターの前で良い格好しようと、はりきってたんだ。 ) ( だが、土を穿り返す俺と他の奴らは沈痛な面持ちを浮かべていた。 ) [Sun 2 Sep 2007 01:08:33]
お知らせ > エースさんが来ました。 『スコップが土を穿り返す音が響く。』 [Sun 2 Sep 2007 01:01:28]
お知らせ > 一峰さんが退室されました。 『…熱心なファンがおるんだのう。』 [Sat 1 Sep 2007 23:14:42]
一峰 > …んん? ( 自分が仕事をしている間に来客があったらしい。診療所のドアノブに袋が下がっている。 ) 誰かのう… お。 ( ちゃんと手紙が添えてあった。誰からだろう、と手紙を開き。 ) …ぬ、しまった。自分にじゃなくシャリネ宛だった……。 ( しかし、この辺りの住人なら、シャリネが最近いないことくらいわかってるだろうに。田舎は情報が早いから。となると……? ) [Sat 1 Sep 2007 23:13:52]
一峰 >  ──ん? ( ディアトリマの小屋の中で、男は振り返った。……なにか今、笑い声が聞こえた気がしたが…。 ) …………いや、そんなまさかのう。 ( こんな夜の牧場で、笑い声が響く理由が思いつかない。気のせいだろうと。 ) 今日もお疲れ様だったのう、カイ。おとなしく休むんだぞー。 ( ディアトリマにそう言い残すと小屋を出て。 ) [Sat 1 Sep 2007 23:08:25]
お知らせ > 暗がりに立つ少女@エルザファームさんが退室されました。 『(袋にはこう手紙が添えられている。「美味しいきんつば、食べてください。 シャリネさんへ」)』 [Sat 1 Sep 2007 22:59:25]
暗がりに立つ少女@エルザファーム > ( 少女の目的はそんなに確固たるものでは無いし、男に発見されれば面倒臭い事になる事くらい理解できる。 男が此処に寝泊りしているなら、今居る所も直ぐに見つかってしまうだろう。 決断した少女は鞄の中からごそごそと何か袋を取り出し――――玄関のドアノブに吊るして駆け出した。 少女の口元はやがて綻び、くすくすと漏れた声はやがて堪えきれなくなって大きく、大きく、大きく、大きく ) あッ は は は は は は は は は は は は は は は !!! ( 夜の闇に響き渡って消えた。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:56:50]
一峰 > ( 男は少女に気付かないまま、ディアトリマの小屋へと。──数十分ほどもすれば世話を終えて出てきて、自分が寝泊りしている診療所へと徒歩で向かうだろう。そうして、男のエルザファームでの一日がまた終わる…はずだ。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:50:58]
暗がりに立つ少女@エルザファーム > ( 少女は壁1つ挟んだ角に佇み、男の声を聞いている。 じっと聞いている。 灯りと共に獣の足音のようなものが接近してきたのだから、畜舎に留まると出くわしてしまう。 そう思って直ぐに離れた。 闇の中じっとりと目を細める人影は男の身なりと言動、標準語のアクセント、乗っていた鳥獣、拾える限りの情報を拾い始める。 多少体格は良いが、そう珍しくない農村部の住人のようだ。 言動、行動からも此処の従業員であると推測できた。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:39:31]
何かの足音と光 > ( 男としては、ラットマンを追い払う事が目的。ラットマンが地方村にも来た際、こうしてディアトリマに乗って見回り、被害を防ごうとしたのだが…。牧場は広い。逃げる事も吠える事もできない小動物などがことごとくやられてしまった。一番需要のある馬や牛を死守できただけ、まだマシなのかもしれないが…。手痛い損害だった。 ) ボランティアも村に来てくれてるそうだしのう…今夜はもうこのくらいにするかー?カイ。 ( ディアトリマにそう話しかけると、男は進行方向をディアトリマの小屋に向けた。カイを小屋に入れたら、今日はもう休もうか、と思って。そして、少女が向かった方向──人が寝泊りできそうな建物は、今のエルザファームには診療所くらいしかない。今は診療所というよりは、事務所兼、住み込み従業員の住居だが。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:32:46]
暗がりに立つ少女@エルザファーム > ( 少女の人影が足を止める。 移動する灯りはただそれだけで目立ち、直ぐにその存在に気付いたようだ。 暫らくカンテラの灯りが移動するほうを凝視して、やがて拒むように闇に身を潜めた。 小屋の方―――小屋の方に戻って1つまた壁材を毟り、天を仰いで思索する。 首を振って、その場を離れた。 向かう方向は人が寝泊りしていそうな棟の正面入り口の方。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:21:18]
何かの足音と光 > ( 馬でも人のでもない足音が、静かな夜の空気に響く。馬上…いや、恐鳥類ディアトリマにまたがった田舎くさい男は、時おりカンテラをかざして辺りを見回しながら、ディアトリマの「カイ」を歩かせていた。 ) ……もうさすがにラットマンも見かけんのう…。 ( なんとなしに呟く。夜型が多いのか、夜も店が開いている市内と違って、地方村の夜は比較的静かだ。灯りも当然少なく、暗い。そんな中を、ディアトリマに乗って見回っていたらしい男。距離もあるし、灯りを持たない少女にはまだ気付いていない。──そして、少女が調べているらしい家畜小屋には…家畜の気配がないだろう。扉は一度壊されたのをただはめこんだだけなので、小屋の中に入ることは容易。遠くの方では、馬のいななきがたまに聞こえたりもするのだが……。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:13:31]
暗がりに立つ少女@エルザファーム > ( 灯り1つ無い曇天の地方村は、ヴェイトス市街地に比べて異常な程暗い。 それが原始的で当たり前の世界ではあるが、足元も目の前の壁も殆んど見えないような暗闇の中を少女は動き回っている。 よく動き回れるものだ、という以前にその灯りも灯さないで愉しそうにこんな所をこんな時間に歩き回る精神状態が異常か。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:11:07]
お知らせ > 何かの足音と光さんが来ました。 『( タシッタシッタシッタシッ… )』 [Sat 1 Sep 2007 22:07:52]
暗がりに立つ少女@エルザファーム > ( 少女は足音を殺しているが何処か浮き足立ったような様子。 むしろ愉しげにステップを踏むように歩き、肩から提げた鞄の中身が時折かたかたと音を立てる。 曇天に遊び隠された少女の人影はひとしきり家畜小屋の方を見て回ると、今度は裏手口に回って同じような動作を繰り返す。 窓があれば背伸びして覗き込み、開きそうなものがあれば軽く手を添えてかたかたと弄ってみる。 やたらとじっくり時間をかけて建物の周りを見て周り、触って聞いて調べているようだ。 ) [Sat 1 Sep 2007 22:06:33]
暗がりに立つ少女@エルザファーム > ( ろくな灯りの1つも無い地方村の宵闇の中。 少女は足音を忍ばせ、声を殺して立っている。 畜舎の中を覗きこんでみたり壁を触ってみたり耳を当ててみたり、また移動して暫らくぼんやりとその場に佇んだりしながらかれこれ30分。 壁材のささくれ立った所を見つけて無意識にそれをぺりぺりと剥がし、手慰みに2つ、3つ、4つと裂いてそれ以上裂けなくなったら捨てる。 ふと顔を上げて、また移動を始めた。 何かを見つけたのか、気配を感じ取ったのか。 ) [Sat 1 Sep 2007 21:57:15]
お知らせ > 暗がりに立つ少女@エルザファームさんが来ました。 『 家畜小屋の裏側 』 [Sat 1 Sep 2007 21:47:51]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( 薄紅色の髪が熱気に揺れた )』 [Thu 30 Aug 2007 19:21:19]
セレニア@戦災復興 > ( 数度複雑に腕を捻って、スコップを持ち上げる。 ぐちょぐちょと盛られたそれをそのまま男達の方へ放り出しそうな素振りで、少女が振り返った。 どんな表情をしているのか、燃え上がる瓦礫の中に立つ顔は、背後の炎が邪魔して見えない。 瞳のギラついた輝きも分からない。 それでも、てらてらと光るスコップだけで十分だった。 『わかった、わかった』 気味悪そうな顔をして、男達が足早に去って行く。 炎の中に臓腑を戻して、スコップを火であぶって ) [Thu 30 Aug 2007 19:20:55]
セレニア@戦災復興 > ( 振り返った少女の顔に、表情は無い。 ただ眼だけが、尋常でないギラついた光を湛えて声の主を見据えている。 『二週間以上前のじゃないか、もう―――』 危険は無いと続けたかったのだろうか、怯みながらも口を開いた青年は一歩を踏み出した少女に口を噤んだ )   ( すた すた すた 正確な歩調で近付くと、気圧される一人の手からスコップをひったくる。 無言で、火の手が広がる瓦礫へと戻り、熱せられる空気の中でラットマンのハラワタにスコップを突き立てた。 数度 [Thu 30 Aug 2007 19:11:07]
セレニア@戦災復興 > ( もうじき日暮れ。 『火をください』 と言ったら、『あっちのを一緒に使って』 とランプを手に来た方へ戻って行く男性を指された。 油は節約、使えない廃材を燃せば一石二鳥。 すぐに後を追う )   ( 焚火を起こして、松明になりそうなものを引っ張り出して。 さっきまで作業していた倒壊した家屋に戻ったら、数人が痛ましそうな顔で瓦礫の隙間へ目をやっていた。 覗き込めばもっとよく見えるけれど、近付かない。 にょっきり突き出した男性の死体の手も、引っ張り出そうとして止めたそのままだ )   ( それだけ離れていれば大丈夫だろうと、瓦礫の隅に火を近付ける。 何をしているんだとそのうちの一人が慌てて止める。 『まだ人が』 『その人はどうするんだ』 ) …燃やします。 ( 短く答える少女は手を止めず、瓦礫の中に火のついた廃材を差し入れた。 ぱち ぱち 燃える木の爆ぜる音が、何事も無く鳴き続ける虫の音に混じる )   ( やり切れないと言った表情で、けれど黙って見つめる数人の中に 『シスターのする事か』 と呟く声があった ) [Thu 30 Aug 2007 18:59:11]
セレニア@戦災復興 > ( 口数は少なく一切の冗談を受け付けず面白味など欠片も持ち合わせていない少女は、それでもよく働いている。 小さな体に成人男性顔負けの膂力を備えていれば、立派な戦力だ。 元は軽作業を任されていたのだけれど、ふとした機会に重たい廃材を軽々持ち上げて配置変え。 心配されて提案されるまで、休憩も取らずに黙々と動き回る姿はやはり異常なのだけど。 幼さを残した見た目から 『難しい時期』 で片付けてしまえば、奉仕活動に従事しようとする者には概ね受け入れられて、『セレニアに負けるな』 などと冗談を言われている )   ( テコにしていた廃材を引き抜いて、瓦礫の隙間に突っ込んだ。 そこにあるラットマンを腐肉や腐汁が飛ばないよう優しく刺す。 刺して捻る。 活動停止を確認して、火を取りに向かった ) [Thu 30 Aug 2007 18:37:47]
セレニア@戦災復興 > ………っ! ( 尼僧服での作業は難しく、厚手の布の長袖長ズボンを借りた少女は、テコのように突き立てた廃材を引く。 『喰われて』 崩れた家屋の一部が持ち上がり、脇に滑り落ちた。 噴出すような腐臭にマスクで口元を覆った顔を苦しげに顰める。 けれど怯むでもなく、その下に埋もれていたものに手をかけた )   ( 嫌に軽い、胸から下と片腕の無い男性の死体。 ―――廃材を扱うのと大差無い様子でそれを引っ張り出そうとして、手を止める )   ( 間抜けなラットマンが、食事中だったのだろうか、数匹群れになって家の下敷きになっていた ) [Thu 30 Aug 2007 18:15:57]
セレニア@戦災復興 > ( 徐々に短くなる日が傾き、空を夕焼けに染める頃。 きっと村があった時と変わらない虫の音の中で、少女は恐怖と断末魔の叫びを聞いていた。 それは他の誰も耳にしていない少女の幻覚。 朱に染まる廃墟も闇の中にあって、その中でいくつもの影が蠢いている。 それらは知っている人達。 けれどもう分からなくなってしまった人達。 肩に冷たい何かが触れた――― ) ―――ぃやぁああああああッ! ( 機械的なそれとは違う。 意思に反して発せられる、恐怖に慄いた悲鳴。 乾いた音がして、肩の何かは容易く振り払われる ) ―――…。 ( 夕焼けの廃墟だった。 一拍遅れて、煩いくらいの虫の音が戻って来た。 呆気に取られた表情でこちらを見つめる同乗者達と、新たな同士を歓迎しようと集まって来た人達。 振り返った先では、とても冷たそうには見えない太い手をちょっと赤くして、人の良さそうな大男が困った風に笑っている。 驚かせてしまったかな、大丈夫かい ) …いいえ。 …はい。 ( 引き攣った顔に すぅ と無表情が戻って。 要領を得ない返事を返せば、訝りながらも多感な少女が惨状に当てられたかと、それっきり注意は逸れる――― )   ( ―――そんな初日からしばらく、『難しい少女』 はこれと言って奇行を見せてはいない ) [Thu 30 Aug 2007 18:02:24]
セレニア@戦災復興 > ( ―――乗合馬車を降りる時、ウィンプルまでかっちりと着込んだ尼僧服の少女は初めて顔を上げた。 景色になど興味は無かった。 ただ、ずっと、頭が痛かった。 ヴェイトス市で乗り込んでから俯きっ放しの、壊滅した村の再建に携わるにしては幼い少女を、同乗者は馬車に酔ったか辛いかと心配してくれたけど、『いいえ』 と機械的に返すばかり。 だからそのうち声はかからなくなった )   ( 乾いた土を踏んで、眼前の光景に眼を見張って、小さく呻いて皺一つ無いウィンプルを乱暴に掴み頭を押さえていても… それぞれが惨状に目を奪われ言葉を失っていては、気にかける者もない ) [Thu 30 Aug 2007 17:28:17]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが入室されました。 『( 廃墟と化した村に到着して )』 [Thu 30 Aug 2007 17:12:40]
お知らせ > ルードさんが帰りました。 [Sat 25 Aug 2007 18:12:15]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 [Sat 25 Aug 2007 18:11:50]
ルード > 金魚すくいをやるのはいいが、金魚は身がないからまずいらしいぞ? (一応、食べるつもりなら、と断っておこう。気にしない可能性もあるが) 輪投げ、前やったことがあるんだが割と難しくてな。 夏鈴、やってみっか? (そういって店主へと声をかけて輪投げのルールを教えるなど、楽しむことだろう。 また、ルードが決めた行動、というのはいつものパターンではあったりする。 そして楽しい時間は過ぎていくことだろう)  [Sat 25 Aug 2007 18:08:24]
夏鈴 > トキノミヤコ式・・・。えっ!?き、金魚掬いもやっていいの・・・?私、魚ってだいっすきなんだよねぇ・・・(うふふ、なんて尻尾揺らしながら笑ってますが、金魚は魚、夏鈴は猫です。金魚から目を離さないほうがいいと思います・・・) 輪投げ・・・? (誘われるままに、足を進めて屋台の方へと近づこう) [Sat 25 Aug 2007 18:03:41]
ルード > トキノミヤコ式のものだからな。 こういうくじ引きとか。 金魚すくいとか…。 興味があればやってみるといいぞ…。 お、アレは輪投げか(人形とわが転がっている屋台を見つけ。 夏鈴を誘ってみようか) [Sat 25 Aug 2007 17:31:20]
夏鈴 > んっ・・・と、うん、一応・・・いいけど・・・・ (何か、まずいことを言った様な気がする。若干、嫌な汗が浮かぶが、頭を一つふって今は考えないことにする。) うん、出し物・・・・ってどんなのやってるの・・・? (前のお祭では出店を眺めるだけだったため、ヴェイトスではどんな出し物がやっているのか興味があって。男に連れられる形で、出店の並ぶとおりを歩き始める。) [Sat 25 Aug 2007 17:23:09]
ルード > ん?本当におれが決めていいのか? (含みを持たせた言い方をしてにやりと笑みを浮かべる) そうだな。 いろいろと出し物があるみたいだし、それを見て回るか。 日も大分傾いてきたしな。 涼しくなってくるころだろうな( そういえば、屋台めぐりを行うことにする。 ガラクタがあたることが多い紐引きやくじ、射的、金魚すくいあたりはありそうか) [Sat 25 Aug 2007 17:20:53]
夏鈴 > ぜったい、それ、とってつけたよーな理由だと思うぅ・・・ (にやついた笑みを浮かべているから。下ろしてもらえば、抱きかかえられたことで乱れた浴衣の裾を直す) んっと、色々食べるもの買ったり、ゲーム・・っていうのかな??をやったりしたいな。お店もさっきよりすいているみたいだし・・(神輿が通っていた時はその分多くの人も居たため、こういった出店も人で溢れていて。) で、お店見たら・・・次は、ルードがやりたい事決めていいよ・・? (屋台を見たいというのは猫の希望。自分の分の希望を通してもらうのだから相手の分の希望をきく、というような提案をして) [Sat 25 Aug 2007 17:15:32]
ルード > 支えただけじゃよく見えない可能性もあったしな。(ニヤニヤと笑いながら真っ赤になった夏鈴を見て。みこしが通り過ぎて、熱気もひと段落すれば、夏鈴を下ろし、一息をつく。 お祭りの熱気に当てられた後はみな興奮した様子で感想を述べ合っているようで) さて、これからどうする? 屋台をもう少し見ていくか? (そういって頭を撫でようとするだろう) [Sat 25 Aug 2007 17:09:31]
夏鈴 > (支えられてほっとしたのも束の間) きゃっ・・!? (横向きに抱えあげられて) なっ!?あ、危ないのは分かる・・し、1人じゃなくてよかったかもだけど・・・っ・・、そ、それとこれとは・・・違うようなっ・・・ (往来で抱き上げられた気恥ずかしさも手伝って真っ赤になりながら、ありがとう、よりも先に文句を口にするがその声も殆どは異性のいい声でかきけされてしまう。暫くすると、その人波も落ち着きを見せ・・・その頃には全ての神輿は通り過ぎていた) [Sat 25 Aug 2007 17:04:08]
ルード > (夏鈴が人にぶつかり、よろければそれを支えるようにして、ついでにそのまま横抱きに抱き上げようとするだろう) ほら、あぶねぇぞ。 みんな夢中で気配りする余裕なんかねぇからな (祭りの熱気。とはそういうものだろう) 一緒に居てよかっただろ? (もしかしたらこの人の流れに飲まれてどこか迷子になった可能性もあるだろう。 威勢のいい声は響き続ける。 ラットマンの襲撃もなんのその。という感じだ) [Sat 25 Aug 2007 16:58:05]
夏鈴 > そ・・・そういうものなの?よく分かんないけど、嬉しいならいいや・・・ (別に馬鹿にされていたわけではないようだと分かればそれ以上はつっこまずにいる。そのうちに一つ、また一つと神輿も通り過ぎていく)  わ、わわわっ・・・ (それに伴う形で、追う人にぶつかりよろける。祭の空気にアテラレタ人々は、周りへの小さな気配りも忘れてしまうものなのかもしれない。) [Sat 25 Aug 2007 16:53:45]
ルード > ( 祭りの勢いは細かいことや小さなことはぶっ飛ばすような勢いがある。 こういう勢いを見ているのはとてもわくわくする) ああ、確かにすげぇな。 ん? 夏鈴が楽しそうで、俺もうれしいと思っただけだぜ? (にやり、と笑みを浮かべれば、視線はみこしへと戻そうか。 すべてが通過するまではまだ時間がかかりそうで) [Sat 25 Aug 2007 16:44:00]
夏鈴 > (問いかけには頷いて見せる。先陣をきって近づいてくる半被姿の男の奇妙な格好に眉を僅かに寄せるが、活気溢れる掛け声に瞳を瞬かせたり、猫耳をぴこぴこ動かして驚いたようすを見せて) すご・・・ぃ・・・ (掛け声の意味はよくわからないが、老若問わずに暑さをもろともしない担ぎ手達の活気、神輿と共に動く大量の人の動き) 凄いすごいっ・・・ (絡めたままの腕をぎゅっとつかむようにし、頬をうっすら赤くそめた興奮した面持ちではしゃぐ。近くを通過する囃し手にあわせて、ぴょこぴょこエールを送っていれば、ふと視線を感じて) な、な、なによぅ・・・? (視線の主であるルードを見上げれば、真っ赤になりながら恥かしそうに唇を尖らせる) [Sat 25 Aug 2007 16:38:03]
ルード > (苦笑を浮かべた夏鈴に、だろう?というように笑み浮かべ。 腕を組んだままでミコシを待っていれば) へぇ… 結構大きいな。 (威勢のいい声が上がっている。この手のお祭りはとにかく騒がないと始まらないらしい。 ミコシと一緒に移動してきたのか、人もにわかに増え、にぎやかに成る。 まだまだ暑いというのにそれをぜんぜん気にしていないように見える ) やっぱり勢いがあるな。 ( 勢いのある動きの神輿行列を見た夏鈴の様子を伺おうと隣を見よう) [Sat 25 Aug 2007 16:30:56]
夏鈴 > ・・・オサスガ、な理由だわ・・・(もっともらしすぎる理由に、苦笑しつつも納得し) 気にされているうちが花なのよ・・・ (などとおどけてみせながら、男の腕を掴んだまま若干背伸びがちになりながら神輿を待つ。暫くすると、2人の方へ、村の地区ごとに1つずつ神輿が出ておりその数は5つの神輿が近づいてくるのが見えるだろう。地区名の書かれたのぼりを担ぐ半被姿の男の後から、鳴子を叩き大衆を煽る人が続き、オーソドックスな社型のものが大型の大神輿。こちらは老齢から壮年位の屈強な男たちが担いでいる。それに比べて中型、小型もののが2つ続き、それぞれそのサイズに伴って青年、少年といったように担ぎ手は若くなっている。その後を、酒樽に注連縄を巻いたもの、金色の鳥・・・のようなものが祭られたものが後に続いている。) [Sat 25 Aug 2007 16:22:25]
ルード > 確かに重いもんを持つのにはなれてっけどな? 男ばっかりのところに混じってもつって言うのは性にあわねぇよ(どうやら、男だらけのところにいきたくない、というのが本音の様子。らしいといえばらしい) おめぇは気にしなくても俺が気にするからな。 お、来たみたいだな。 (ミコシそのものは見たことがあるが、ここの祭りを見るのは初めて。どんな形になっているのか。少し楽しみではある)  [Sat 25 Aug 2007 16:12:06]
夏鈴 > 水…ねぇ・・・(飲む分にはよいが、あまり近づきたい代物ではなく。必要に迫られない限り、まだ大丈夫だと強がって近づこうとしないだろう) ふぅん。普段重いもの持つのに慣れてそうだしやってみたら意外と楽しいかもしれないじゃない・・・ (軽く首をかしげて) さらわれそうになったら、猫の姿になって逃げるから・・・気にしなくっていいのに・・・(猫の姿であれば、サイズの面での捉え難さもあがるし、物陰やあるいは高い塀など普通の人間が届かない所にもぐりこめば逃げ切ることができるだろうという過信もあっての言葉) ん、そう・・・かな・・・? (天を仰ぐ男の横で、瞳を閉じて耳に全身系を集中させて辺りの音を拾おうとする。) うん、かすかだけど、なんか掛け声っていうのかな?があっちの方から聞こえる気がする・・・(瞳を開くと、神社へと続く道を指差す) [Sat 25 Aug 2007 16:03:36]
ルード > 丈夫なのが取り柄だからな(にやり、と笑みお浮かべつつ)昼寝がすきなのと日差しを浴び続けるのとは話が別だろ。水はちゃんと飲んでおけよ? (浄化された水が飲めるように準備されている。暑くて耐えられないようなら底に連れて行くつもり。本人は嫌がるかもしれないが) ん? 俺は柄じゃねぇな。 それに目ぇ話している隙に夏鈴がさらわれたらやだしな(にやりと笑み浮かべたままぽむぽむと頭をなでていく) 第一陣はそろそろ来るころか? (空を見上げながら、大まかな時間を感じようと) [Sat 25 Aug 2007 15:54:29]
夏鈴 > ふぅん。ジョウブなのねー・・・ (腕を絡めたのとは逆手で相手のお腹をぽむ、とし) ふぅん・・・ (そういう理由なのかぁ、と一応は納得した様子で頷いて) 昼寝好きだから暑いのはある程度なら耐えられるけど・・・、やっぱり辛いかな。でも、ま、日陰じゃなくてもルードが影になってくれるなら別にそんなに気を使わないでも平気かなぁなんて・・・ (おどけた様子を見せながら、大人しく撫でられて) ルードはミコシやらないの?? (見ているだけでなく、村祭の中心となる神社にて名乗りをあげれば神輿の担ぎ手としても参加できるから) [Sat 25 Aug 2007 15:46:00]
ルード > 食いもんなら、ちょいと痛んでるくらいは平気だぞ(にやり笑みを浮かべてから)ま、その対策をかねてすぐに痛まないようなものが出店に並ぶんだろ? (火が通るものがほとんどなのはそういう理由があるのかもしれない) 暑いからな。 俺はまぁ、日差しが強いのは慣れてるほうだが、夏鈴の方が大丈夫かちょい心配でな? 平気ならいいんだけどよ。 それに日陰からでも祭りは見れるぜ? (10人、20人で担ぐようなミコシ、と聞けば結構大きそうだな。とつぶやく。 ルードに抱きついてくる夏鈴の頭をなでてから)  [Sat 25 Aug 2007 15:40:30]
夏鈴 > 味っていうより、暑い日って食べ物が痛みやすいから作り起きって心配なのよねー・・・。あ、でもルードは殺しても死ななそうだし、そゆ心配は必要なかったかしら・・?(軽口一つ叩いて見せながら男の腕に自分のそれを絡めようと手を伸ばす) んー、大きさまではちょっとわかんないけど、確かこのお祭を教えてくれた人がミコシは10人とか20人とかで持つみたいなことは言ってたよ・・・ (神輿みたいは見たことがないので想像ができず、人づてに聞いたコトをそのまま伝える形で言う) 折角お祭に来たのに、もう日陰に行くの・・? (日が傾いてきたとはいえ、まだまだ夏の日差しは強い) [Sat 25 Aug 2007 15:33:28]
ルード > ま、この手の祭りは味はあんまり期待しないで食べるのが普通だと思うだがな( たまにおいしいところにあたるのが楽しいとかそういうある意味間違った楽しみ方?) ふーん。 ミコシか…。どのくらいの大きさなんだろうな。 (何人かで担いで持ってくるものなのだろうと思いつつ) もう少し日が傾いてからか? 暑い中だと大変だからな (重いものを持ったまま移動。というのは経験があるが、暑い中だと結構きついと思ったが。 現在はルードの牧場よりもさらにヴェイトスに近い村。 村全体の村祭りで中心はこの神社、という感じなのだろうか) ま、ボーっとたってても暑いしな。 あの辺りなんか良さそうな木陰じゃねぇか? (そういって移動しようと) [Sat 25 Aug 2007 15:25:11]
夏鈴 > うん、やっぱり早いと思う・・・(前回行った祭の会場とはまた別の場所で開かれているこのお祭。人づてに聞いたこの会場の位置は、自分達の住む家からではそこそこ距離があるとのことで早めに家を出ようと提案したのは猫。) でも、ま…、お店ももう出てるみたいだし…、食べ物作りおきされてるの買わなくて済むって考えたらやっぱりこの時間にきてよかったって言えなくもない・・かな? それに、もう少しするとここのお祭の目玉のオミコシとかいうのがやってくるらしいしさ・・? (この祭のウリは、複数種の御神輿を担いだ若者達が会場内を練り歩く御神輿行列。日差しを遮るように袂で日陰を作りながら答える。) [Sat 25 Aug 2007 15:17:51]
お知らせ > 夏鈴さんが来ました。 『(浴衣の裾を翻し)』 [Sat 25 Aug 2007 15:04:51]
ルード > (夏から秋にかけてはお祭りが頻繁に行われる時期。 中身もお盆の祭りだったり、豊作祈願だったり収穫祭だったり。 そんな詳しい事情は知らないけれど、祭りが開かれていることを聞いて、いつかの約束もあるので夏鈴とやってきたルード。 何の祭りなのかは自分も知れないが ) …やっぱり、早かったか? (そろそろ日も傾き始める時間だが、もっとも暑い時間でもある。 出店は出ているが、お祭りらしいかというと少し疑問。 このまま待てばお祭りらしい雰囲気になっていくのだろう)  [Sat 25 Aug 2007 15:02:22]
お知らせ > ルードさんが来ました。 『祭りの季節』 [Sat 25 Aug 2007 14:58:32]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『そろそろ、店は閉める時間ですね…』 [Fri 24 Aug 2007 21:20:40]
ディシュク > (計算してみたところ、見通しは結果赤字。 大損害、ではないのが救い、と言うところか) このくらいならそれほど痛くはないですね。 (ほっと胸をなでおろす。 まだ鼠は居るとはいえ、大分平和。 落ち着きが戻ったのはいいことではあるが) …少々物足りなくもありますか (刺激が) [Fri 24 Aug 2007 21:12:28]
ディシュク > (鼠対策グッズである程度儲けが出たと思ったが、こんなところで思わぬ弊害。 プラスマイナスは0だろう。 寧ろマイナスになる可能性もある。 世の中ってこんなもの ) 世の中そうそう上手くいかないものですね…。 ふむ。 (店のカウンターに座り、計算をしている) [Fri 24 Aug 2007 21:00:31]
ディシュク > (寝るときにかりかりと音が聞こえる気がするのがこわかったか翠碧が甘えることが多かった気がする。 役得としておこう。 そして今現在は地方村の家の中。 ちょっと店としては傷が目立つが、おいおい修理しよう。 冬までには綺麗にしたいところ) [Fri 24 Aug 2007 20:52:26]
ディシュク > (鼠騒動が終わって早10日ほどになるか。ディシュクの家も結局あちこちかじられた形跡があったが、それ以外はおおむね平穏に戻っていた。 壁に毒を塗っていたのが聞いたのかそんなに深くかじられては居ない。雨が降れば流れるので塗りなおしが割とたいへんだったが) [Fri 24 Aug 2007 20:42:04]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『ふぅ。騒動は静まりましたか』 [Fri 24 Aug 2007 20:39:36]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( 目を、 閉じた )』 [Wed 22 Aug 2007 21:14:27]
ナキア > ( ギルド長の容態はどうだろうか。負担をかけさせないようにと見舞いは控えているけれども、何か送って―― それも、邪魔になるなら困りものか。ギルド長が復帰した頃に、村で無事だった果樹園の果物でもどうだろう。 ちなみにまさかお金をいただけるなんて思わなかったのでがくぶるして全額レイチェルの部屋にこっそりと置いてきた。彼女の体を戻すための研究費にでもあてたらいいと思う )  … ( 髪から、するりと指を離した。意識しないうちに、時というのはいつの間にか流れている。 それをふと意識すれば、今までのいろんなことがよみがえって )    ―――― … [Wed 22 Aug 2007 21:11:53]
ナキア > ( 右手に持っていたカンテラを、少し不安定に箒と一緒に左手に持って ) 少し、伸びたですかね? ( 髪を押さえながら呟けば、隣を歩く使い魔が魔女の方へと顔を向けた。不思議そうなその顔に、魔女はへらりと笑みを返しておく。 乙女たちに会った頃は肩につくかどうかくらいだった黒髪は、今はもう肩を過ぎて胸のあたりまで伸びてきている。そろそろ切ろうか、どうしようか。右手で毛先を弄びながら、ぼんやりと考える。  ――静かな夜だ。 とはいえ、地方村であるから当然虫や鳥の声は響いているけれど。それも、どこかおだやかで。一定のリズムを繰り返している ) [Wed 22 Aug 2007 20:51:37]
ナキア > ( 疫病も、メイフォンさんが警護の合間に看病を手伝ってくれた事もあって市街地と同じくあまり感染被害はないようだ。 己もメイフォンさんも、予防措置が効いたのか今のところ感染してはいないようだし―― )  … このまま何事もなければ、 ( 何事もなければ、村は少しずつ以前の穏やかさを取り戻すだろう。 …ふわふわと髪を舞わせ乱す涼風に、ほんの少し秋色を感じた気がした ) [Wed 22 Aug 2007 20:36:50]
ナキア > ( 相変わらず海岸の一艘の船、乙女たちの家に滞在中ではあったが時々こうして村の様子も見に来ていた。けれどそう心配も無いだろう、人々はとてもたくましい―― 農産物への被害は大きかったが、それもこの村を警護してくれた傭兵さんたちのおかげで餓える程深刻な事態には陥っていないだろう。今は復興をと、ほんの少しずつではあるが村は以前の様を取り戻しつつある ) [Wed 22 Aug 2007 20:25:59]
ナキア > ( 半月を過ぎた月もまた、天にて闇を薄く溶かす )  ――― ( 小道に響く足音。右手にランタン、左手に箒を持った黒色を纏う魔女と、その右隣を歩く彼女の小さな使い魔のものだ。今宵は箒には乗らず村の中を歩く。 散歩がメインなのか事件後の村の様子を確かめるのがメインなのか、そこは魔女にも曖昧だった ) [Wed 22 Aug 2007 20:17:57]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『( ランタンの灯りは、暗闇を鉄紺色に淡く溶かし )』 [Wed 22 Aug 2007 20:07:30]
お知らせ > 印南寧さんが退室されました。 『でも、ご褒美に隠れ家のお菓子は食べちゃうんだから。』 [Sun 19 Aug 2007 01:13:40]
印南寧 > ( 流石に、湧いちゃってる■■■■は見たくない。どうせ、こんなに暗いんじゃはっきり見えないし 存在感だけでも良しとしよう。 あと何日もしない内に綺麗になると思う。 その代わり、隠れ家にも虫が寄って来るようになる。 しばらく来ない様に言っとかないと―― なるべく鼻で息をしないようにしても、この先に何があるか判ってるのだからやっぱり気持ち悪い。 早々に帰るとしよう。 ) なんだか馬鹿みたい。 ( こんな風に言ったら、必死に探し回った蛍が可哀想かな、なんて少し首を傾げて笑う。 でも、もう安心。 心配で眠れなかったみたいだけど、これで眠れるようになる。 ) [Sun 19 Aug 2007 01:09:04]
印南寧 > ( ■■が無いだなんて事、無いんだ。 だって、■■は■んでいるから、動いたりしない。 誰かが入った痕があった、って言うけれど、あれはもっと奥の方。 蛍が隠したのより、もっともっと奥だ。 だって、そんなに近くにあったら臭って大変。虫だって湧くんだから、もっと奥じゃないと―― ああ、歩きにくいったら。 )――・・・    ( すん、と鼻を鳴らす。 青臭さに混じる、何とも言いようの無い刺激臭。 急に空気が粘度を増して、それに混じった■■が漂っているような感じがする。 近い。 耳を澄ませば、離れた場所で低く、鋭く虫が飛び回るような音がする。 )・・・・・・ なぁんだ。( やっぱり、あるんだ。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:53:13]
印南寧 > ( でもまだ秋になる前で良かった。 もうちょっと涼しくなればここら辺は虫の声でうるさい位になるんだろう。 流石の私も、そんな中に突っ込んでいくのは気が進まない。 ああ、もう―― うるさいな。 耳元を掠めていった羽音を睨み付けても、あるのは夜闇と藪草。 )―――   。( ふと、この藪が終わり無く世界の果てまで続いていて、どれだけ進んでも抜け出せないような錯覚に囚われる。 湧き上がる濃密な緑の匂い、じっとりと体の表面を覆う湿気、背中にシャツが張り付いて気持ちが悪い。 思わず見上げた空は月も見えないくらい曇っていて、余計に不安を掻き立てる。 ) ・・・ そんな訳、ないけどね。 ( ぐい、と首元の汗を拭って、歩みを再開する。 蛍を安心させてあげなくっちゃ。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:43:31]
印南寧 > ( 未だ世間を騒がせた鼠も完全にやっつけた訳じゃないらしい。 こんなトコで出くわしたら、私なんて食べられちゃうんじゃないだろうか? きっと、こんな棒っきれ役に立たないんだろう。 ) でも、それってこんな時間にこんなとこウロウロしてる人はあんまり居ないってコト。( ちょっと息が上がってきた。 背の高い藪はやたら強情で、足元はなんだか不安定。 歩くのにも不自由するし、密に生い茂ったそれらの中は蒸し暑くて、べたべたして気持ち悪い。 草で切ったりしないように、って羽織った長袖のせいで、余計に暑くて大変だ。 こんな風に独り言言ってるのは寂しい子になったみたいで嫌だけど、何か喋ってないとヘンになりそう。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:26:11]
印南寧 > ( 入るとしたらよっぽど物好きな暇人か、何かを隠したりしたいんだろう。 それにしたって、ピンポイントで此処に行き当たるなんてものすごい偶然。 ) うん、普通無いってコト。 ( 頷いて立ち上がり、がさがさと藪を分けて先へ進む。 多分、大丈夫だと思うんだけど――・・・ あんまり、何度も入りたくないんだけどな。 夜道も物騒だから、と杖代わりに手にした金属の重さを確認する。 うん、大丈夫。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:15:53]
印南寧 > あーぁ・・・・・・ こんなにして。( 濃密な緑のにおいの中、人の背くらい背の高い藪の中 しゃがみ込んで藪草に触れる。 何度も何度も探し回ったのだろう、藪草は根元からへし曲がって寝てしまい、不自然な空間が出来てしまっている。ちょっと入ったくらいじゃ判らないけれど、ある程度進めば人が入った事に気付く人も居るんじゃなかろうか。 ) こんなとこ、誰も好きで入らないと思うけど。( こうしていても鬱陶しく寄って来る羽虫を手で払いながら語散る。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:10:29]
お知らせ > 印南寧さんが入室されました。 『地方村へ続く道の途中/道から離れた中途半端なところ/討ち捨てられた馬車/藪の中』 [Sun 19 Aug 2007 00:09:37]
お知らせ > 印南蛍さんが退室されました。 『 …無い。 無い。 無い。 無い…ッ!! 』 [Fri 17 Aug 2007 13:54:01]
印南蛍 > ( 暑い。 べたべたする。 細かく引っかかれたみたいで痛痒い。 青臭い空気で肺の中まで満たされてしまいそう。 固くて重い草束を掻き分ける音と遠い蝉の声が混じって耳を狂わせ、踏み場のない足場に時折よろける。 ) ――――。 ――――。 ――――――…。 ( 本当にこんな所に捨てたんだっけ? こんなに奥まで入ったっけ? ねぇ、そろそろ臭ってきても(・・・・・・)おかしくない頃じゃない? 何処? 麻布で簀巻きにしたあの■の■■、何処? ) [Fri 17 Aug 2007 13:52:55]
印南蛍 > ( 大体の場所は覚えてる。 馬車の位置から探してむしろ分け入り難そうな所から強引に入っていって、草を掻き分けて脚で退かして、時々草で腕なんかに小さな傷がつくけど気にしない。 ああ、ちょっとこうして動くだけで暑い。 人の手の入っていない密な藪草は青臭く、時折何だかわからないものが耳や頬に触れた気がして手で払う。 この間もこんな酷い所に分け入ったのか。 ) …もっと奥だっけ。 …うん、そう、こんな近くじゃない、よね。 [Fri 17 Aug 2007 13:48:16]
印南蛍 > ( どこかで蝉が鳴いている。 多分南の林の方だろう。 蝉の声と暑い暑い青空の下で見る秘密の隠れ家は夜来るのとは印象が違っていて、案外目立っていた。 夜中ならわざわざ道から外れてこんな所まで誰も来ないかもしれないけど、昼間なら覗かれてしまうかもしれない。 タダで転がってる秘密の隠れ家なんて子供じみたもの、実際はそんなものだ。 ) ―――――…あ。 “あれ”、どうなってるかな。 ( ふと思い出して眼下に広がる藪の中を覗きこむが、当然その中にあるものなんか見える筈もなく。 むしろ見えない事を安心しなきゃいけないくらいだ。 “あれ”はちゃんと藪の奥の奥で人知れず土に還っているだろうか。 疲れた身体に鞭打ってずっと奥のほうに隠したつもりだけど、あの時は精神的にも余裕がなかった。 できればもっともっと奥に隠し直したい気もする。 ) ( でもあれにもう一度触るのか。 ) …見て確認して終わり。 それだけ。 ( 私はゆっくりと坂を下り、藪の中へと分け入った。 ) [Fri 17 Aug 2007 13:33:16]
印南蛍 > ( 中を確認して直ぐに馬車から出る。 北側のずっと先に地方村の農場が見える。南側は市街地の方向だけど、少し広い林が続いていて道が見えない。 東側に少し下った所に長く上下にうねる道があってその道が南北を繋いでいる。 馬車の辺りを境に西側に広がるのは広い広い草原。 草原なんて言うのは聞こえが良過ぎる、背の高い藪だ。 鬱蒼と多い茂る人間の背くらいある藪は見渡す限り向こうまで続いていて、それがこの辺りを開拓させない原因なんだろうと想像できた。 仮にこの藪を全部伐採したとして、その下にまともな土地があるかも分からない。 ドロドロの湿地かもしれないし、作物のロクに実らない荒地かもしれないし。 ) [Fri 17 Aug 2007 13:17:40]
印南蛍 > ( まだまだ暑いけれど、鼠獣人が警報が解除されて直ぐに見に来たかった。 鼠に荒らされるのは勿論嫌だし、普段殆んど人の通らないこの辺りにも傭兵とか色んな人が入ったかもしれなくて。 そういう人達に勝手に触られるのも凄く嫌だ。 私の秘密の場所じゃないんなら、もう此処には何の魅力も無いんだし。 ) ――――中はやっぱちょっと暑いなぁ。 ( 幌じゃなくってしっかりとした屋根と壁、ガラス窓までついた馬車は右後輪が拉げて斜めに傾いている。 車内には私が持ち込んだクッションや本、日持ちのいい保存食、天井に吊るすカンテラなんかが置いてある。 扉を全開にしてもやっぱり熱が篭って車内には居られそうに無いのが残念。 冬場は毛布とか持ち込めば寝泊りだって出来そうなのに。 ) [Fri 17 Aug 2007 13:06:30]
印南蛍 > ( 炎天下に晒されて、ちゃんと馬車は残っていた。 中も大丈夫。 日持ちの悪い食べ物は置いてなかったしクッションや本なんかも無事で、鼠獣人に荒らされた形跡は見当たらなかった。 私のチープな「秘密の隠れ家」は少し傾いたそのままの形で、道から外れた丘の向こう側に転がっていた。 若しぼろぼろになっていたらもう二度と此処には来ないだろうなと思っていたけれど、まだ此処に私だけの場所は残されているようだ。 ) [Fri 17 Aug 2007 12:57:40]
お知らせ > 印南蛍さんが入室されました。 『地方村へ続く道の途中/道から離れた中途半端なところ/討ち捨てられた馬車』 [Fri 17 Aug 2007 12:52:58]
お知らせ > 野良猫@チョメチョメさんが退室されました。 『(そうしてチョメチョメを持ち帰る姿はさながら風船持った子供の様だったとか。)』 [Fri 17 Aug 2007 00:57:21]
野良猫@チョメチョメ > どうだ!捕まえたぞ!!(そう勝ち誇ったような表情でチョメチョメに笑いかけた。「あー。ハイハイ。良かったね!」そんな不貞腐れた返事を返すチョメチョメの首輪にロープを通して外れないようにしっかりと結ぶ。)これでよし、と。(猫に聞こえる程度の小声でブツブツと何か言っているチョメチョメのついたロープを握って立ち上がる。) [Fri 17 Aug 2007 00:56:12]
野良猫@チョメチョメ > 《3+7+補正1=11。捕獲成功。》(笑い転げていて反応が遅れたようだがチョメチョメは身を返して猫の手を避けようとする。が、一瞬遅かったようで猫の指が運良く首輪。どう見ても足輪にしか見えない首輪に掛かった。)やった!(逃がさないようにしっかりと首輪を掴み手繰り寄せる。) [Fri 17 Aug 2007 00:43:21]
野良猫@チョメチョメ > (「ギャハハハッ!!はっずれ〜!だからお前には無理なんだって、さっさと諦めろよな!」そんなことを言いながら猫の頭上で旋回しながらチョメチョメは笑い転げている。)無理かどうか最後までやらないと解らないだろ!!(そう笑い転げているチョメチョメを捕まえようと手を伸ばす。)【判定】 [Fri 17 Aug 2007 00:31:17]
野良猫@チョメチョメ > (追いかけて、追いかけて、追いかけて、ある程度まで距離が縮まったところで地を蹴る。)えいっ!(そんな掛け声と共にチョメチョメ目掛けて跳んだはいいがあと少しというところでチョメチョメに避けられてしまう。)うわっ。(避けられて勢い余った猫はそのまま体制を崩してこけた。顔面から行かなかったのが幸いではあるが其の様子をチョメチョメは大笑いしている。) [Fri 17 Aug 2007 00:17:39]
野良猫@チョメチョメ > (チョメチョメもしくはピンク色の丸い物体、変な生き物を追いかけて猫もスピードを上げる。)っのぉ!俺だって言われてばっかりじゃないんだからな!!(「ハァ!?そういう事は俺にちょっとでも追いついてから言えよなバーカッ!!」いかにも余裕といった態度で逃げるチョメチョメに猫は更にスピードを上げて追いかける。)【判定】 [Fri 17 Aug 2007 00:01:53]
野良猫@チョメチョメ > 腐ってない!!(確かに紫色の猫はちょっと珍しいかも知れない。それでもこの色は断じて腐っているからではない。中身も……きっと腐ってはいないだろう。「あぁ?どっからどう見ても腐ってんだろうが!この腐れモヤシ!!」そう言ってチョメチョメはスピードを上げる。「やーいやーい、モヤシっ子〜。悔しかったら此処までおいで!」) [Thu 16 Aug 2007 23:47:35]
野良猫@チョメチョメ > (「ほらほら。悔しかったら此処までおいで!!あっかんべー」そう言いながら舌を出してはまた飛んでいくピンク色をした丸い物体。それを追いかけて居るうちに来たことのない所へ来てしまっているのだが今の猫はそれど頃ではないらしく全く気が付いていない。)絶対に捕まえてやるー!!(「お前じゃムリムリ。お前みたいな頭腐ってそうな奴に俺様が捕まるわけねぇだろ!」) [Thu 16 Aug 2007 23:35:54]
野良猫@チョメチョメ > (そんな叫び声が響き渡る静かな夜。鼠騒ぎも終焉を迎えて街は落ち着きを取り戻したというのに、一部は未だに小さな事件を抱えていたりする。そしてそれに関わっていて未だに仕事が片付いていない猫が一匹。ロープを握り締めて鬼ごっこの真っ最中である。そして今日も奇妙なピンク色の丸い物体におちょくられていた。) [Thu 16 Aug 2007 23:18:23]
お知らせ > 野良猫@チョメチョメさんが入室されました。 『待てー!!』 [Thu 16 Aug 2007 23:05:43]
お知らせ > ヒグラ@市街戦さんが帰りました。 『そして、死体が燃えたのを確認すれば、その場を去っていきます。 報告もしないといけませんし・』 [Tue 14 Aug 2007 22:33:26]
ヒグラ@市街戦 > (ぱちぱちと、燃え上がる遺体を見つめながら、そういえばお盆だ、と思います。 あいにく、奉るような先祖がいるかはわかりませんが…) …鼠男たちの魂を送り出すにはちょうどいいのかな…(ぼんやりと空を見上げながらつぶやきます) [Tue 14 Aug 2007 22:32:49]
ヒグラ@市街戦 > (しばらく様子を見てみましたが、襲われる様子はないようです。 少しほっとして息を吐いてから、死体を焼く準備を始めます。 浅い穴に死体を入れて、落ち葉や乾いた木の枝を乗せ、火をつけて焼くのです。 そうすれば肥料くらいにはなるでしょう) 人里には来ないで欲しいな。 生き残ったやつらには。 (野山でひっそりと暮らす分には討伐隊が結成される可能性は少ないと言う考えです) [Tue 14 Aug 2007 22:25:07]
ヒグラ@市街戦 > (ふぅ。と動かなくなったのを見て、目の前の相手ではなく周囲へと気を配るようにします) 畑を食い荒らしてたのはこいつか…。 しばらくはこの手の話が多いかも…。 (探偵と言う名の何でも屋で、最近畑が食い荒らされてると言うことで様子を見に来て、当たりだった。 この一匹だけならいいのだけれど、と周囲へ視線をめぐらせます。 安全が確認できれば、この遺体は焼却したほうがよろしいでしょう) [Tue 14 Aug 2007 22:07:26]
ヒグラ@市街戦 > (市内の混乱もだいぶ落ち着いてきた。殲滅も近いだろうが、こういうときこそ、街の外の警戒をするべきだと思った。 街から逃れておとなしくしていればいいのだけれど、しっかり懲りずに人を狙っている鼠男に襲われていた) このっ!! (そして、ちょうど、その胸に刃をつきたてた所である。心の臓に届いた感触がする。蹴り飛ばしながら距離を取り、一呼吸を置いた) [Tue 14 Aug 2007 21:56:30]
お知らせ > ヒグラ@市街戦さんが入室されました。 [Tue 14 Aug 2007 21:53:44]
お知らせ > フェン・メイフォン@市街戦さんが退室されました。 『其の侭、振り下ろす。 たとえ、実感出来なくても数を減らさなければ如何し様も無い。』 [Sun 12 Aug 2007 21:16:40]
フェン・メイフォン@市街戦 > (やがて、暫くしてガサリと動き出す…その影。 注意深く、視線を向けて進んでいけば…… 其処に居たのは―― ) ……… チッ… (残り物の野菜を美味しそうに貪る鼠の姿。 まるで、抱える様に穴だらけのキャベツを自分の方へと引き寄せれば… 牙を剥いて威嚇し始める。 その姿に、舌打ち一つ吐き捨ててやれば、グルカナイフを握り締める手に軽く力を込め――……) 辞世の句は、それで十分か? ネズ公―――― (そう吐き捨てる様に投げてから、大きくソレを振り被り―― ) [Sun 12 Aug 2007 21:15:33]
フェン・メイフォン@市街戦 > (更に一歩、もう一歩… 足を進めて行きながら、視線を巡らせていけば、やがて… ふっと視界に入るのは、何かが蹲っている様な様子。 人間だろうか? それとも、鼠だろうか? もしかして、死体だろうか? 人間なら、避難させなければ拙いだろうし… 鼠なら、始末する必要がある。 死体なら? 死体だったら、焼かなければならない。 一通り、確認する様に頷いてから、足を止めれば… その方向へと向き直り――) …… 誰? そんな所に居ると危ないわよ? (―― 声、その何かの影へと投げ掛けて… 様子を窺う様にじっと凝視するだろうか。 手に、グルカナイフを握り締め、浅く何度も呼吸を吐き出し、て――) [Sun 12 Aug 2007 21:06:41]
フェン・メイフォン@市街戦 > ―――― どうにもなんないわよね、愚痴った所でさ… (吐き捨て、荒らされた農場へと近寄りながら、手にするのは此処最近ですっかり刃こぼれの酷くなったグルカナイフ。 ギリリと握り締めながら、農場の中へと一歩踏み込めば… 農場の中を見渡す様に、視線をグルリと巡らせ…て  ) ―――― ふむ… (今の所、見た感じ異常は無いのだろうか? 思いつつ、視線をもう一度グルリと巡らせれば、更に一歩…注意深く農場の中へと踏み込み―― すっかり食い荒らされた、葉野菜の欠片が… ガサリと音を立てた ) [Sun 12 Aug 2007 20:57:15]
フェン・メイフォン@市街戦 > ―――― それに、残ったダメージは深刻だろうからね… (歩きながら、脇目に入ってくる農場の様子。 それに、思わず顔を顰めて逸らせば… 不作も良い所かしら、なんて―― 気を紛らわせる様に、ポツリ。 吐き出した直後、農家の主の泣きそうな顔を思い出してしまえば、更に顔を歪めさせ――…) ……… どうにもならない、のかしらね…これってさ(… 吐き出した所で、どうにもならない。 それを思い出した様に立ち止まれば、視線を反らしていた農場の方へと向けて―― 其方に、近寄り始め、て…… ) [Sun 12 Aug 2007 20:50:15]
フェン・メイフォン@市街戦 > ―――――― ふぅ… (少なくとも、後者に関しては嫌でも体感してしまっている。 先日、自警団員らしき女性が鼠の犠牲者らしき人間の手を発見したと言う話もあれば… 時折、焼却している鼠の中に人間が混ざってしまっている事や、今も鼠から受けた傷や病に苦しんでいる人達の事も一因だろうか。) ―――――― はぁ… (聞いた話では、鼠の大元は潰されたと言う話らしいが… しかし、時折それを疑いたくなる。 本当に大元は潰れたのだろうか? 実は、まだ鼠達は爆発的に増え続けているのではないだろうか? 浮かんでは消える、滅入った様な気持ちを…頭を一振りして振り払えば、農場沿いの道をゆっくりと歩き始め――……) [Sun 12 Aug 2007 20:44:04]
お知らせ > フェン・メイフォン@市街戦さんが来ました。 『鼠は次第に数を減らす? けれども犠牲者は増える? 今だ、前者を体感出来ないが…』 [Sun 12 Aug 2007 20:37:53]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『( 後に踏み荒らしたかのような痕跡を残して。 )』 [Sat 11 Aug 2007 00:01:01]
コンスタンツェ > ( だが、それもそこまでだ。足場は予想以上に悪く、視界も悪く。何よりこの暑さが「もう良いじゃないか、引き返そう」という気にさせる。ここに何かがあるという確証も無いのだし、さっきの手首はきっとネズミが何処からか引っ張ってきたものなのだろう。第一、こんなところをうろついていてラットマンにでも出くわしたら洒落にならない。 ) …むう。 ( 立ち止まり、足元の雑草を足で退けてみるけれどやっぱり何も無い。溜息を一つ吐くと振り返り、もとの地方村へと続く道の方へ戻っていった。 ) [Sat 11 Aug 2007 00:00:10]
コンスタンツェ > とはいえ…。 ( これだけでは何も判らない。一先ず地方村に行って、行方不明者が居ないかどうか確認する必要があるだろう。それにひょっとしたら、病気対策の為に焼いた死体の一部がここに落ちていただけなのかもしれないし…。と、楽観的な考え方。それもネズミの犠牲者という点では変わりないのだが。 ) ……。 ( 私は傍らの茂みをちらりと見ると、意を決して中に入った。がさがさと音を立てて、茂みの中の暗闇をランタンで照らす。こんな暑い日でもきちっと自警団の制服を着ていた事が幸いして、伸び放題の雑草で足を切るなんて事は無かった。その代わり全身ぐっしょりと汗を掻く羽目になるのだけど。 ) [Fri 10 Aug 2007 23:53:13]
コンスタンツェ > ( 手だ。それは正しく人間の手だ。不思議なものである。例え他人のものだったとしても、手というのは下手すれば自分の顔より頻繁に見ているものなのに、それだけ切り取られてこうしてここにぽとりと落ちていると、それだけで異様な感じがしてしまう。…当たり前だ、この手の持ち主は既に恐らく死んでいて、その残骸はもしかしたらこの近くに転がっているのかもしれないのだから。 嗅ぎなれた甘ったるい腐乱臭が僅かに鼻を擽る。こんな人気の無い暗闇の中、誰かさんの手と一緒に居るだなんてそれだけで泣きながら走って逃げたい衝動に駆られるけど、ぐっと我慢だ。だって、私自警団員だもの。 ) [Fri 10 Aug 2007 23:45:29]
コンスタンツェ > ( 手首の辺りには丁度齧られたかのような痕が見られ、小指の先端と中指が同様に欠損している。既に腐乱しているが、良く目を凝らせばそれが女性の手だと言う事が判る。 …ネズミが何処からか引っ張って食い散らかしたのか。或いは地方村でネズミに襲われて死んだ誰かのものなのか。 ) ( 胃の奥から何かがやってくる。それは毎年夏のヴェイトス・ビーチで街の若者を湧かすビッグウェーブよりも大きく、早く。じりじりと私の体の中を焼き焦がしながら。 しかし、私は慌てず騒がず口をしっかりと閉じると、ごくりと喉を鳴らしもう一度胃の中にお帰り頂いた。 どうだい、慣れたものだろう。それもこれもブランケンハイムのせいだ。彼女のお陰でこういうのにある程度耐性がついてしまった。 …彼女、この非常時の中一人で大丈夫だろうか。早めに様子を見に行ってあげよう。 ) …と、現実逃避はそこまでにして。 ( じり、と蹴飛ばしてしまった人間の体の一部に近づく。 ) [Fri 10 Aug 2007 23:38:02]
コンスタンツェ > ……? ( 何だろう、と思い灯りを掲げて視線を下に落とすと、そこには人間の手が転がっていた。 ) [Fri 10 Aug 2007 23:28:42]
コンスタンツェ > ( 街の治安を維持するのは我々自警団員の役目でもある。そういう意味ではこのヴェイトス市の混乱を見る限り、全く自分の仕事を果たせてないと言って良いのかも知れない。自分ひとりが頑張ればラットマンの街中への侵入を防げたかというとそういう訳ではないが、やはりこういう時は自分が如何に無力な存在であるか思い知らされる。勿論、それは自惚れであり今回の戦争で命を掛けた全ての人間に対する侮辱である事は知っているのだけど。 ) ( 私は何か異常が無いか確認して回るためにランタンを掲げ、地方村へと続く道の途中を歩く。その時だった、薄暗い足元で何かを蹴飛ばしてしまった。小石か何かかと思ったが、どうにも感触が柔らかかった気がする。 ) [Fri 10 Aug 2007 23:27:12]
お知らせ > コンスタンツェさんが来ました。 『 私は何かを蹴飛ばした。 』 [Fri 10 Aug 2007 23:20:51]
お知らせ > フェン・メイフォン@市街戦さんが帰りました。 『次に向かった畑にて少し騒がしい様子。 鼠が出たか…と、足に力込めて駆け出すか』 [Mon 6 Aug 2007 00:00:47]
フェン・メイフォン@市街戦 > (その足で、別の畑へと向かって行くだろう。 肩をグルカナイフで叩きつつ… 時折、悲しげな溜息を吐き出しつつ… ) ……… 鼠害なんて、ホントシャレにならないわよ… (―― 愚痴る様に、少し怒りを込めた呟きなんて… 漏らしながら  ) [Sun 5 Aug 2007 23:58:12]
フェン・メイフォン@市街戦 > ふむ…… (見た所、動くモノは居ないだろうか? 暫し見据えてから、そう判断すれば―― 止めていた足を再び進めて、次の場所へと。 自分が居なくなった後に、鼠が現れるかもしれないが―― 逆に、今自分が居ない所で鼠が猛威を振るっているかもしれない。) はー… それに、警備だからね。 うん(一箇所を守るのではなく、自分の出来る限りの範囲を守る… きっとそう言うモノだろうから、一箇所に留まる訳にはいかないのだろうな―― なんて、思って) [Sun 5 Aug 2007 23:51:20]
フェン・メイフォン@市街戦 > (今の所、畑の中に動くモノは無いだろうか? いや、見落としているのかもしれない―― なんて、一度足を止めて畑をじっと目を凝らして見詰め続ければ、止めた足を畑の方へと近づけて――) ――――――…………  んー… (別の畑や農場に移動する前に、動くモノが無いか… 鼠が居ないかと、しっかり確認しようとするだろう) [Sun 5 Aug 2007 23:41:33]
フェン・メイフォン@市街戦 > (水も汚染されてると言うし、畑もこれだけ荒らされてるとなると… このままじゃ、農作物は全滅するかもしれない。 それどころか、農作物から病気が蔓延するのでは? なんて、滅入った事をふっと考え―――― 思わず顔を左右に振れば、顔を落として溜息一つ。 吐き出し、またグルカナイフの背で肩を叩き――) ………… 折角、農家のみんなが作ったモンなのにな… (―― 出来れば、これ以上の被害は防ぎたいけど… 吐き出すも、幾ら似せ少女の頭でも大量の鼠を全て食い止めるのなんて無理だと理解しているのか… ガクリと肩を落として、今度は長い溜息を落とし――――…… チラリ、畑の方を一瞥、して) [Sun 5 Aug 2007 23:34:01]
フェン・メイフォン@市街戦 > ふぅ――…… (食べ物を狙って鼠が現れるなら、その食べ物の傍に居た方が良いと思ったから。 だから、畑沿いを歩きながら、視線をじっとその方向へと向けていき――) ―――― 結構、酷い有様かな…(―― 目に入るのは、鼠に荒らされたであろう畑の姿。 月明りに照らされた、その光景を眺めれば… 思わず溜息を漏らし―― 気だるげに、肩をグルカナイフの背で叩いて) [Sun 5 Aug 2007 23:21:09]
お知らせ > フェン・メイフォン@市街戦さんが来ました。 『グルカナイフ片手に畑沿いを、歩く』 [Sun 5 Aug 2007 23:18:50]
お知らせ > フェン・メイフォン@市街戦さんが退室されました。 『その鼠の頭、西瓜の様に叩き割らんと駆け出した。』 [Sat 4 Aug 2007 00:37:22]
フェン・メイフォン@市街戦 > (――――― と… ふっと、出入り口辺りで蠢く影。) ん… 残飯漁りに来おったか… (その、人に似るも人ではない姿を視界に納めれば…生の手で握ったグルカナイフの柄に、足に力込め… 短い呼吸、一つ―― 同時に、壊れた出入り口から響く鼠の声。 ソレを合図に )  [Sat 4 Aug 2007 00:36:59]
フェン・メイフォン@市街戦 > ――――― 暗くて良く分からないけど、特に異常は無し…なのかしらね?(なんて、掬い上げた食いカスに視線向けながら首傾げれば… それから視線を外して、地面へと。 其処にも食いカスらしきモノは散らばっているが―― しかし、見た所…おかしなモノは見られないか、気付かないか…) ―――― ふーむ。 (そんな様子で、暫し探索をするも… やがて体を起こせば、緩々と首を振って視線を出口へと向け――) 手掛かりは、無しかしらね… あの手の別種が出て来た時の対策でもって思ったんだけど…(其の侭、外へ出ようと足を進めていくだろう ) [Sat 4 Aug 2007 00:31:03]
フェン・メイフォン@市街戦 > (納屋の中は暗いし、今の所は物音もしない。 ただ、酷く荒らされたのだろうか… 辺り一面に様々なモノが散乱していて、歩くたびに何かが爪先に触れる様な感覚がある。 そんな中を手探りで前に進めば… 次第に闇に慣れてきた目を細めて、見据えるのは―― 納屋の片隅。麦だろうか?それらしきモノの食いカスが散乱している様な場所――) ……………… 酷くやられてるわね…こりゃ(―― 一度、出入り口の方に視線と注意を向けて安全を確認してから、その場に屈み込めば… 鉄製の腕で、その食いカスを探る様に漁り始めて――) [Sat 4 Aug 2007 00:17:13]
フェン・メイフォン@市街戦 > (それから、暫し沈黙したまま納屋の出入り口眺めていれば…やがて視線を納屋の中へと向け直し――) ――――― まっ、二日連続で変なのが入り込んでるって事は無いだろうけど… その鼠が食べていたモノが気になるし――(もしかしたら、別種の鼠に関する手掛かりでも手に入るかもしれないな… と、またポツリ。 呟き、納屋の中へと慎重に足を踏み入れて行き――) ふーむ… しっかし、燃やされる前に実物は見ておきたかったけど… (確かナキアさんが焼いたんだっけ? なんて、思い返しつつ…暗い納屋の中―― 主に、其処に収められていたモノを確認しようと、周りを見回して行くだろう。 生の手で、グルカナイフ握り締めながら… ) [Sat 4 Aug 2007 00:06:47]
フェン・メイフォン@市街戦 > ふむ…(先日、ムッキーマウスなる鼠が現れたらしき納屋。 偽少女は村人に案内されて其処に辿り着くなり、腕を組みつつ納屋の様子を眺め――) ……… ふーむ。 普通じゃない鼠、ねぇ… (―― 吐き出すのは、ちょっと困惑混じりの声音一つ。 吐き出し、鼠が壊したと思わしき出入り口を凝視し―― かなりデカい鼠だったのかなぁ? なんて、ボソリと呟いて  ) [Sat 4 Aug 2007 00:00:56]
お知らせ > フェン・メイフォン@市街戦さんが入室されました。 『件の納屋を眺めつつ…』 [Fri 3 Aug 2007 23:56:53]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『( 今夜も巣は見つからず、魔女はギルドに戻るだろう )』 [Fri 3 Aug 2007 22:29:49]
ナキア > ( ちらりと頭をかすめる。レイチェルを訪ねた夜のこと )   ―――…、 ( ふるふると頭を振って思考を飛ばし、もう一度箒を持つ両手に力を入れて意識を集中させた ) ( できることを、できることから、だ ) [Fri 3 Aug 2007 22:29:12]
ナキア > ( 動いてるムッキーマウスを目の当たりに出来なかったのはある意味残念だが突然変異云々は魔女は知らぬ話なので閑話休題。大体目の当たりにしたら非力な魔女は夢の国に連れて行かれて(死んで)しまう。 )  …焼く、といえば―― ( 病での死者が出れば、蔓延を防ぐために焼かなければならないだろう。けれどそれを村人たちが簡単に納得してくれるかどうか―― 最近、考えるのはもうずっとこんなことばかりだ。疲れた顔で息をつく ) [Fri 3 Aug 2007 22:23:41]
ナキア > ( ちなみに、魔女が村に戻って一番はじめにやったのは先日どこかの市街戦参加者が倒してくれたというムッキーマウスの死体処理である―― 失血死した死体は勿論、病の元にならないために焼かせていただいた。 )  …しかし、どうしてあんなのが―― ( アレもラットマンの一種なのだろうか?出入り口が破壊されていた事から見ても、どうやって納屋に入り込んだのか謎だ。今まで農家の人間が気付かなかったのも謎だが、 ) ( もっと謎なのはその農家が何を作ってるのかって事だ、あんなふうに突然変異するなんて実は麦じゃなくって品種改良されたポップコーン(とうもろこし)なんじゃないだろうか、色んな味が楽しめたりとかしますか。 ) [Fri 3 Aug 2007 22:13:04]
ナキア > ( 状況はどうにも良くない。食料が豊富な分大人しくしていれば無闇に村人たちが襲われる事は少ないが、それでは農作物にも畜産物にも被害は出る一方だ。村人たちだっていつまでも黙っていない、けれど対抗しようとするなら当然死傷者が出る―― ) ( 思考によって集中を途切れさせないようにと、ぎゅぅ、と強く両手で箒の柄を握った。自戒のように )  ――― ( 傷病者への対応が一段落して、その合間に魔女はこうして空に飛び立つ。 …巣の特定は出来ていない、最も、ここに巣を作っているかどうかも不確定事項なのだけれど。 ) [Fri 3 Aug 2007 22:02:54]
ナキア > ( 地方村とギルドを行ったり来たりする日々が続いていた。ギルド地区は既に戦場と化し魔女ギルドでも出入り口の補強や周囲への警戒が行われている。 そんな中で非力な魔女が移動可能なのはひとえに飛行手段を持ちえているからに他ならない。もしも箒で空を飛ぶ事が出来なかったら、今頃スターブルームに缶詰だろう )  …、 ( 辺りを見回して、魔女はぺふりと息をつく ) [Fri 3 Aug 2007 21:54:45]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『  ――― ( 地方村上空 )』 [Fri 3 Aug 2007 21:47:33]
お知らせ > 一樹@市街戦さんが帰りました。 『(次来る頃には処理されているであろう。)』 [Thu 2 Aug 2007 23:06:56]
一樹@市街戦 > (最後に相手の頭を蹴り飛ばして。)ふぅ・・・(とりあえずすっきり。言語の知識が有ろうと聞きたくも無い。)数日ここに留まろうと思ったが・・・・(流石に武器が破損は想定外。)いったん戻るか・・・(刀を鞘に納め、鼠は処理したいところだが・・・・・放置。触りたくも無い・・・てかたぶん運べない。重くて。戦利品のズボンと革靴?いらねえよそんなもん!絶対汗まみれだ!!!) [Thu 2 Aug 2007 23:06:35]
お知らせ > ムッキーマウスさんが退室されました。 『(後は 野となれ 山となれ。)』 [Thu 2 Aug 2007 23:03:31]
ムッキーマウス > (筋肉と汗は思いも寄らぬ物にまでダメージを与えていた。だがそれを彼が知る事は無いのだ。特技に言語動物を持っている人なら意思疎通は可能かもしれんが、自己紹介を繰り返すだけなので止めといた方が良いと思う所存。)(微妙に微笑んだ侭気絶しているというところが気色悪い。額に肉とでも書くが良いさ。兎に角、筋肉鼠の猛威はひとまず去ったのだった。) [Thu 2 Aug 2007 23:01:57]
一樹@市街戦 > ・・・・。(手ごたえはあった。刀を振りぬき後ろを見れば巨体が倒れていた。どうやら打撃と先ほどの傷の出血によるものであろう。)あ゛ぁ゛ー疲れた・・・(と物凄い声を出して一息つく。体の力が抜けると同時に)「ピキッ」・・・・ぁ。(太刀に皹が。長年使っていた分あの筋肉質の油と筋肉にやられたと思うと腹が立つ。)くそ・・・。(どうせ言葉も通じ無いのだから何の情報も手には入らない。さらに苛立ちを覚えて)せめて・・・・(と脇差を抜いて。)「サクッ」(っと鼠の尻尾を斬る。些細な嫌がらせでしかないが死人に口なし。何をしたって何も言われないのだうさ晴らしのオンパレードである。) [Thu 2 Aug 2007 22:57:26]
ムッキーマウス > (後僅かで当る、という瞬間、敵の姿が目前から消えた。) 「…グハッ!」 (一瞬後、腹部に強烈な一撃が。同時に世界が揺らぎ、あっという間に何も判らなくなった。ウィナー・一樹。ウィナー・人間。因みに気絶の原因は鳩尾への打撃と貧血半々。鍛え上げられた筋肉も、急所への攻撃には無力であった。) (おそらくほっといたらそのまま失血死するだろう。生かしといても何の情報も与えてはくれないのでそれはそれで可。革靴とズボンはそれなりに良い物(※納屋から盗んだ)ので、かっぱらえば幾らかにはなる筈。) [Thu 2 Aug 2007 22:48:39]
一樹@市街戦 > !!(もう少しで射程内に入るそのとき、相手が両腕を広げてハイスピードで突進してきた。これは体当たり・・・か?と認識し一か八か。本来腕を弾くために構えたが主旨変更。鳩尾を狙っての居合い。居合いの後全速力で相手の左脇下をすり抜けて逃げようと試みる。どちらかと言うと打撃より前方回避のほうが優先。) [Thu 2 Aug 2007 22:41:38]
ムッキーマウス > (お互いの思考など読みうる筈も無く一見緊迫しているが既に決着はついていてしかも本人達は気付いていないという不可思議な空間が出来あがる。 均衡は不意に破られた。このままでは埒が開かないと思ったのか、左足で地面を思いきり蹴り、一気にハイスピードへ。両腕を広げ、少しでも相手の逃げ場を減らし、そのまま貴方へ全力の突進を。汗まみれ、泥まみれの筋肉が、迫る…!) [Thu 2 Aug 2007 22:34:34]
一樹@市街戦 > (相手が一歩一歩近づいてくれば自分の間合いに入るのをただ只管に待つだけである。自分から近づいて斬りこむのも手であるが、このまま動かず射程距離に入ってくるのを待つほうが攻撃も回避もどう動けばいいかがすぐ分かるからである。間合いに入るまで後1ターン) [Thu 2 Aug 2007 22:31:29]
ムッキーマウス > (これだけ激しい戦闘を行っているにもかかわらずけして筋肉鼠の目元から離れない黒線にはいっそ敬意を証したいと思う。さておき。)(まるで気分は荒野の決闘。最早悪役レスラー張りの不敵笑みで対峙する。しかしこの筋肉鼠がボクシングをできるのか。勿論出来ない。所詮脳味噌k(略) 構えだけは一流だがそれだけ、後はこうして対峙しているだけで勝手に相手が倒れてくれる楽な戦い。 一歩、又一歩と間合いを詰めつつ、狙うは全体重を乗せた体当たり。貧血まで後2ターン) [Thu 2 Aug 2007 22:23:46]
一樹@市街戦 > くそ・・・(相手の目潰しを全て防ぎきれず左目が使用不能。戦闘後に洗えば治るかと。)ふざけやがって・・・・(もう腸煮え返ってしまうほど激怒ですよ。出来るのならばその目を隠した黒い線を外して『著作権違反』という一撃必殺してやろうとか思うぐらいで)あの構え・・・(見たことがある。となるとむやみに懐に行くのは無謀だな。とおもい太刀を収めて居合いの構え。型は疾風。相手の拳を弾きその隙に斬りかかろうと試みようと。しかしここで問題点が二つ。一つは相手が間合いにはいらなければ攻撃は当たらない。もう一つは、先ほど袈裟ぎりのときに太刀が軋んだ事に彼がまだ気がついていないこと。) [Thu 2 Aug 2007 22:18:39]
ムッキーマウス > (こちらも転がりながら遠ざかり立ち上がればおそらく貴方との距離は10〜12m程度か。上手く目潰しが効いたようで悪役笑いをしながら貴方の方へ振りかえり、重心を低くボクシングの構えを。この隙に逃げるとかそういう事は所詮脳味噌筋肉だから。そうしている間にも地味に出血しているので、3ターン後ぐらいには貧血で勝手に倒れてくれる筈。) [Thu 2 Aug 2007 22:10:37]
一樹@市街戦 > ょし。(と致命傷ではないが斬撃が入ったことを確認すると。)なっ!(相手のほぼ無理やりな目潰し攻撃。まさか土竜まで出てくるとは思わなかった・・・。左腕で目を前方を覆いながらバックステップでこちらも距離を取る。そしてその土竜は一樹の遥か向こうへと飛んでいき、地面の中へ逃げていった。) [Thu 2 Aug 2007 22:06:44]
ムッキーマウス > 「ぐふぅわぁっ!」(ざしゅー。あっさりと、情けないほどに容易く切られる筋肉。因みに悲鳴も鼠語である。然し、分厚い筋肉が致命傷を防いだようだ。手を力任せに引き抜けば泥やら根っこやら虫やら土竜とか飛び散りまくり。正に出血大サービス。目潰し攻撃である。 序で後ろ飛びで距離を置かんと。) [Thu 2 Aug 2007 22:00:58]
一樹@市街戦 > (右へと飛んだ後、先ほどまで自分がいた場所にはマウスの右腕が地面にめり込んでいる。避けといて良かったと思った瞬間であった。そしてどうやら奴は動かない。これは好機なのではと)おとなしく斬られろ!!(と太刀で背後から切りかかる。右肩からの袈裟ぎりを狙い相手の背後へと向かって走り出す) [Thu 2 Aug 2007 21:56:36]
ムッキーマウス > (豪快に空振る拳、渾身の一撃をかわされた筋肉鼠はその拳を畑へと突き刺した。鈍く低く、骨にまで響くような音。丸々肘の辺りまで地面に埋まってしまった。そのままの姿勢でにっこり。) 「俺ってカッコイイ!」 (寝言は寝てから言えって話。いきなりナルシスト全開な筋肉、隙だらけである。) [Thu 2 Aug 2007 21:50:44]
一樹@市街戦 > (こちらが攻撃へと変われば向こうの射程距離内にも入るわけで。速さでは先ほどのことでの推測だと自分のほうが上だと予想できるが力は明らかに相手のほうが上。これは直撃受けたら2.3本は持っていかれることは確実であろう。それに正面からの防御でも勝てそうに無い。力で押し負けてしまう可能性があるからだ。となると)くそ!(ともう怒りが声に出るほどまでになってしまい、敵への攻撃よりも回避を優先とし、相手から見て左へと飛んでの回避を試みる。) [Thu 2 Aug 2007 21:45:57]
ムッキーマウス > (肉体的精神的に参る前に全身複雑骨折で病院行きになりそうだがそれはさて置き。逃げから一転、攻撃へと転じた貴方。瞬間的な状況判断で、最善の一手を繰り出す。それがソルジャーというもの。が。しかし。) 「HAHAHAHAHAHA−!」 (この部分だけは鼠語を理解できない貴方でも聞き取れただろう。狂ったようなという表現があるが、実際に狂いきった笑い声を響かせて、防御も何も無しに右ストレートを貴方に繰り出さん。 所詮状況判断とかできる脳味噌など無いという話。一撃必殺!) [Thu 2 Aug 2007 21:39:10]
一樹@市街戦 > な・・・・(とここで声は止まったがもう内心「なんでもありだなおい!」とか文句が耐えない。飛び散ってきた木片の数個を避けると相手は勢いを殺さずそのまままっすぐ自分に突っ込んでくる。テカテカ光ながら・・・)・・・。(冗談じゃない。あんなのに捕まったら肉体的の前に精神的に参ってしまう。ひとまず人型であるがゆえに狙うは峰うちでの脛。当たれば相手の勢いを殺せるのではと思い、こちらも相手に向かって走り出し、すれ違い様に脛うちをかまそうと試みる) [Thu 2 Aug 2007 21:33:39]
ムッキーマウス > (如何やら無事に外に脱出できた様。振り向けば暗がりから急接近する筋肉。恐怖せよ人間共!さて筋肉鼠は貴方より5秒ほど遅れてゴールという名の出入口に到着し様としているところだが。先程の貴方の指摘どおり確実に入り口より筋肉鼠の方が大きい。どうやって入ったかというと元々小さかったが麦食って突然変異したが正解なのだけど、大切なのは過去より今。如何にしてここから脱出するか。その答は考えるより先に導き出された。) 「うぇるかむ とぅ わんだーらんど !」 (轟音と共に、砕け散る出入口。飛び散る木片。勢いの全く落ちないまま、汗で燦然と煌く巨体が貴方に迫らん。) [Thu 2 Aug 2007 21:28:15]
一樹@市街戦 > っ!(と出口から出た瞬間反転しながら前方へと飛ぶ。距離をとるためである。)なんなんだあちつは・・・・(少々苛立ちがでてきて、脇差をしまい、太刀を抜く。場所が広くなればあいつには脇差よりも威力は上がるであろうから。) [Thu 2 Aug 2007 21:22:30]
ムッキーマウス > (まるで某剣奴様を彷彿とさせる体が物理的法則を無視したスピード(具体的には7)で接近してきた日にゃあトラウマになる事請け合い。後ろを振り向いたら確実に泣く。とはいえ相手とのスピード差は歴然、追いつくどころかどんどん距離は離れている。後方に滴る、汗、汗、汗…!第二次災害である。) [Thu 2 Aug 2007 21:18:11]
一樹@市街戦 > ・・・・。(本人は無口に撤退しているが内心は物凄い荒れていた。「なんであんな著作権肖像権ぎりぎりなのがこんな地方村にいるんだよ!!」とか「この前あったあの女のいってた『鼠の国(●ィズニー●ンド)』になりかねん。」など文句が尽きない。どうやら後ろから猛スピードで追いかけてくるマウスが。もし俺が子供だったら泣きながら逃げてるだろうな・・・などとおもいつつ。)くそ・・・。(あと少しで納屋の出口つかまる前に出れるか・・・・?) [Thu 2 Aug 2007 21:13:09]
ムッキーマウス > (体長=尻尾含む、である。身長は180cm前後と言ったところか。解り難くて済まん。)(全身を輝く筋肉で覆い赤い半ズボンに手袋、革靴といった正装を微塵の違和感も無く着こなす彼は正に本物。ちなみに目にはきちんと線を入れているため著作権肖像権に引っかかる事も無い。微妙に口の周りに麦やら稗やらくっつけているが其処は満面の笑顔でカヴァー。) 「やあ、皆、僕と遊ぼうヨ!」 (まるで流れるような鼠語(一般人には理解できめェ)で叫びつつ、撤退しようとする貴方の後ろから見た目に似合わぬ俊敏さで猛ダッシュせんとす。HAHAHAHAHAHAHAHAー!) [Thu 2 Aug 2007 21:06:48]
一樹@市街戦 > (徐々に近づいていったがどうやら気がつかれたようだ)チッ・・・(と思わず舌打ちをした後半秒。)・・・・・・。(ちょっとまて、ラットマンってこんなでかかったか・・・?と当然の反応。どう見たって俺よりでかいぞ・・・。縦も横も・・・。もう一度見間違いか確認のため目を凝らしてみるが)・・・・・。(唖然。突然変種方のラットマンか?そのわりには黒い肌に白い腹。そして紅いズボンらしきものをはいている。だが決してこれは●ッキー●ウスではないのであろう・・・。どうやら喋っているようだがこの男はもう夢のある少年ではないため何を言っているかはまったく判らない。)・・・・。(やることは一つ。この納屋からの撤退。こんなでかいのこんなところで相手など無理だ。てか「どうやって入った!!」と突っ込みたいぐらいである。) [Thu 2 Aug 2007 21:02:51]
ムッキーマウス > 「ハーイ、僕、ムッキーマウスだよ!」 (そうのたもうた。) [Thu 2 Aug 2007 20:52:54]
> (ゴリゴリゴリグチャグチャガツガツ。何とも不愉快極まる騒音を奏でつつお食事中。) …!? ここで漸く其方に気付いたか、一瞬尻尾の動きが止まったかと思うと、ゆっくりと… 不自然過ぎるほどに …其方へ振り向かんと。)(それは、体長は2mを越えていた。体重はおそらく70kgはあるだろう。とてもじゃないがラットマンとは思えない、その体型の持ち主は。) [Thu 2 Aug 2007 20:50:49]
一樹@市街戦 > (訂正:近づく→近づこうと。相手は一応獣。感覚で気付かれる可能性もある) [Thu 2 Aug 2007 20:47:16]
一樹@市街戦 > 何だこの音・・・・(おそらくまた納屋にある食料をまた食い漁っているのであろう。これは好機なのではとおもい。脇差を抜刀。気付かれないよう出来るだけ足音を殺してその影へと近づく。) [Thu 2 Aug 2007 20:46:31]
> (一度気付いてしまえば、其の者が立てる音も聞き取れるだろう。ゴソゴソゴソゴソパリパリパリモグモグゴクン。如何やらディナータイムの真っ最中らしい。そして宙に揺らめくは紛れもない獣尾ラットマン仕様。其方からはまだ全貌は見えぬか。) [Thu 2 Aug 2007 20:43:43]
一樹@市街戦 > 相手が何匹いるかは知らないがここにあった作物ほぼ全部奪ってったってことはそれなりな数がいるって事か・・・?(となぜか疑問。数が多くなくても奪っておけるものは奪ってくってだけの可能性もある。)とりあえず納屋のほうを・・・・(と中に入る途中。「何か」がいる気配をかすかに感じた。何所にいるかまではわからないが・・・)逃げ遅れでもいるのかね・・・・(と入り口の陰に隠れてそっと中を観察する。) [Thu 2 Aug 2007 20:39:37]
> (納屋の片隅に、僅かな動きが。些細だが、確かにその存在を主張する。) [Thu 2 Aug 2007 20:35:16]
お知らせ > さんが来ました。 『物陰に、動く影。』 [Thu 2 Aug 2007 20:32:50]
一樹@市街戦 > (しばらく歩くと荒らされたあとがいまだ残っている畑といくつかの傷が目立つ納屋が目に入った。)ここか・・・(見たところ畑の作物よりも納屋に保存しておいた作物のほうを持ってかれたようだ。おそらく育成中の作物より収穫した作物を奪って行ったのであろう・・・)このことに関しては多少の知恵はあるみたいだな・・・(だが正直これはせこいだろ・・とか思ったりもするが所詮は鼠である。) [Thu 2 Aug 2007 20:31:01]
一樹@市街戦 > (とりあえず近くにいた老人に声をかけ。鼠の被害がひどいのはどの辺かを尋ねてみると主にはでかい畑があるところ。人目があまりつかないところ。そして農作物を収めている納屋。などここでの被害は人より食料のようだ。)なるほどね・・・・(となると、待ち伏せるか探し回るかのどちらかである。)とりあえず被害にあったところを見て回るか・・・・(と老人に被害があった畑や納屋の場所を教えてもらい、そこへと向かう。) [Thu 2 Aug 2007 20:22:18]
一樹@市街戦 > あいつの予想通りだったみたいだな・・・(とその場で仰向けになって助言をしてくれた彼女のことを思い出し。)今度会ったらなんか礼でもするか・・・(と、まあ何を贈るかとかはぜんぜん判らないわけで)それにしても・・・・(ここに来るまでにすでに3匹と遭遇したが、おそらくここには数倍の数の鼠がいるのではとふんでいる。)とりあえず・・・聞き込みからだな。(と、起き上がって近くにいる人に手当たりしだい聞きにまわる。少しでも情報を得るために) [Thu 2 Aug 2007 20:14:46]
一樹@市街戦 > (先日会った女性の推測を基に地方村へとやってきたはいいがここまで来るまでに結構な量の鼠に遭遇した。流石に戦闘しながらの移動であったためか少々疲れも出てきた中やっとの到着。近場に座って手荷物の飲み水を飲み干して。)ふぅ・・・(と一息つける。手持ちの水は空となってしまい。)少し休んだら近場の川かなんかで汲むか・・・(と呟いて、兎に角今は体を休めることを優先する。) [Thu 2 Aug 2007 20:09:03]
お知らせ > 一樹@市街戦さんが入室されました。 『ったく・・・何匹いるんだ。』 [Thu 2 Aug 2007 20:05:11]
お知らせ > フェン・メイフォン@市街地戦さんが帰りました。 『「早速出やがったか、ドクサレが!」 その方向へと掛けて行こう。 夜は、まだ長いのだから――』 [Thu 2 Aug 2007 00:31:18]
フェン・メイフォン@市街地戦 > うん、任せておいて! じゃあ、いってらっしゃい! (浮かび上がる姿、見送りながら力強く頷き返し… そして、彼女の姿が見えなくなるのを確認すれば、太股のグルカナイフへと手を。 そして、それで肩を軽く二度、三度と叩けば――――) さーってと、ナキアさん達を困らすドクサレ鼠どもには、どんなキツイお灸を据えてやるべきかしらね… (吐き捨てながら、視線巡らせ――  っと、耳に入るのは村人の 「鼠だー!」 と言う悲鳴。) [Thu 2 Aug 2007 00:30:30]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『   …それでは、どうか―― 良い夜を。 ( 夜空へと、紛れ込む ) 』 [Thu 2 Aug 2007 00:28:23]
ナキア >  ―― ( 集中への妨害が何もなければ、魔女はふわりと少しばかり地面から浮かび上がり )  … はい、お互い頑張りましょう。 ( 微笑みかけ ) 村の人たちは、きっとメイフォンさんのお陰で助かったと思ってるですよぅ。 頼りっぱなしで申し訳ないですが、 …メイフォンさん。 村の人たちを、どうかよろしくお願いします。 ( また、小さく頭を下げて―― )  [Thu 2 Aug 2007 00:24:18]
フェン・メイフォン@市街地戦 > そっか、何とかしないとそのうち山の方の水も―― 早く、手が打てれば良いんだけどね… (そうなると今も村の何処かに鼠が居るのかもしれない… 思えば、少しだけ周囲に視線向ける様に首を動かし――) …… まっ、人手が足りないのは仕方ないわよ。 あたしも、一応は医者の生まれだし… 軽い応急処置位なら―― っても、かなり腕鈍ってるんだけどさ。 (何とか、やれるだけはやってみるわ。 と、励ます様に…声投げつつ、コクンと頷き一つ。 素人に毛が生えた程度だが、出来ないよりはマシな程度だと… そう、信じる様に胸の前で手を握り――) ううん、あたしがこうして立てる様になったのは、ナキアさん達… ここのみんなのお陰だからね。 この位はしないと―― (と、力強く頷き一つ。 向けてやれば、軽く一度身体を解す様に伸びをしなおし――) そっか、じゃあ…そう言う厄介な鼠に気をつけて… お互い、頑張りましょうね。(と、飛び立とうとする彼女の姿を見送りながら、自分も警邏に戻ろうと―――) [Thu 2 Aug 2007 00:18:04]
ナキア > ( どういたしまして の、代わり。へろ、と表情を緩める )  …えぇ。昼間のうちは山に汲みにいけるですが、夜は―― ネズミさんの動きも活発ですから、 ( ぺふ、と息を吐いて ) … そう、ですよね、 ( 薬と、医者 ) …わたしがこっちにいられたらいいですけど、 …、 ( 肩を落とし、息をつく。 専門家には及ばないが、魔女術としての薬草知識や医療知識は幾らか持ち合わせているから ) …色々、気にかけていただいてすみません。 ありがとうですよう。 ( ぺこん、と頭を下げようか。 医者の生まれ、というのにはそうだったのかと思うものの今は言及しないでおいた ) はい。まぁ、見つかるかどうかはわからないですし 武器が使えるネズミさんですから弓矢とかで狙われたら困りますが…、 ( そうでない限りは。 )  ―― はい、メイフォンさんもどうか頑張ってください――…  では、私はそろそろ。 散策に戻るですよぅ。 ( 失礼します、ともう一度頭を下げて。 箒を構え、ランタンを柄の先にかけようか。  そうして、飛び立つための集中を始める ) [Thu 2 Aug 2007 00:10:47]
フェン・メイフォン@市街地戦 > うん、ありがと―― (言い添えられた言葉に、そっと微笑み返しながら頷けば… すぐさまその表情を引き締める。 状況は悪い、その事を心に刻みつつ、じっとナキアの言葉に耳を傾ければ――) 川の水を浄化するのは無理でも…せめて飲み水だけは確実に確保しておきたいわね… それに、病人が居るなら、薬と医者があればベストだけど―― もう少し、人手が欲しいわね…(何人か、こっちに来てくれれば良いんだけど… スラムで暇してる奴等を引っ張ってこようかしら――― 何て、ブツブツと呟きながら… 緩々と頭振れば… 彼女の言葉に頭を上げて――) うん、分かってる。 これでも医者の生まれ…鼠の怖さは、結構シャレにならない程度には知ってるからね(と、真剣な顔で頷き返せば… ナキアさんも、と―― 返してやるだろう) …… 成る程。空からなら、鼠に襲われる心配も無いし… 場所が特定出来るなら、一気に追い出す事も…  うん、ナキアさん頑張ってね。 [Wed 1 Aug 2007 23:59:45]
ナキア > …頑張って耐えた、メイフォンさん自身にも。 ( そっと、言い添え )  …元々衛生のいいところとは言い難いですから。 ( 浄化石も、恐らくこの辺りでは余り普及はしていないだろう。 市内の川が汚染されているのなら、病人も今はまだ健康なものも、清潔を保つのは困難だ―― 農作物にだって、良いわけがない )  …はい、ありがとうございます。 メイフォンさんも―― 気をつけてくださいね、目の前の敵だけでなく、 病にも。 ( 此方のことを気遣ってくれたのだろう、励ましに心配げに言葉を返しながらも小さく笑みを変えそうか )   …あ、えぇ。 もしも村に被害を出しているラットマンたちが集まっているのなら――、その場所を特定しようかと。 ( 空から散策していたのだと、箒を軽く掲げて示す ) [Wed 1 Aug 2007 23:49:46]
フェン・メイフォン@市街地戦 > うん、ナキアさんに義手を作ってくれた職人さんに… それにいろんな人に感謝しないとね(なんて、少しだけ笑い返しつつも… 直ぐに笑みは苦笑から、苦虫を潰した様なソレへと変わり―― そして、何かを思い切り吐き出そうとする様な、大きな吐息を一つ。 吐き出し――) 人の被害は少ないけど、病気か… 結構危ない状況かもしれない、わね――  オマケに川までやられてるってのは―――― (少し俯きながら、ブツブツと。 吐き出しつつ、緩々と頭を振れば―― 困った様に頭、掻き毟り… ) うん、その子供達なんだけどさ… いっそ、こっちに疎開させようかなって思ってたんだけどね。 一箇所に集めれば、守ってやりやすいだろうし―――― けど… 想像以上に状況、悪いっぽいのね。 ああ、ナキアさんの責任じゃないから…あんまり落ち込んだりしたら駄目よ?(そう、吐き出してから… 少しだけ微笑み向けて、ナキアさんはナキアさんで、きっと何かを頑張ってるんでしょ? と――) [Wed 1 Aug 2007 23:36:15]
ナキア >  …、 あぁ、 ( 周囲に向けていた視線、貴女に戻し ) …それは良かったのですよぅ。頑張ったですね、…お疲れさまでした。 ( 生来のものではないモノを、自分のモノにするのは大変だったろうから。ちょっとだけ笑んで、 ) …、 ( 苦笑にかわる ) …そうですね、多分街の方よりは。 怪我人、よりも農作物なんかの出来と―― ( 収穫の季節が近いというのに、 )  … 病気の蔓延が心配です。 水も、川の水は汚れていますから山の湧き水まで汲みに行かない と―― 、 ( …口にしていて、申し訳なくって。尻すぼみになりながら俯いた )  …此処まで来ていただいて、ありがとうですよぅ。 街の、スラムの子たちも心配でしたでしょうに、 [Wed 1 Aug 2007 23:27:07]
フェン・メイフォン@市街地戦 > うん、何にせよ顔が見られてホっとしたかな? あぁ、腕と足はこの通り! ナキアさんのおまじないが効いた証拠…かな?(なんて、軽くペシンと鉄と繋がれた肩を叩いて見せれば…軽くガッツポーズ一つ。するも、直ぐに姿勢を整えれば… 最後にもう一度だけ視線巡らせてから、ナキアさんへと顔を向け直し――) ちょっとヴェイトスまで来た鼠の退治の仕事してるんだけどさ―― 村の状況、どんな感じ? 怪我人とか、やっぱり…… 多い?(―― 次に吐き出すのは、心配げな表情での問い掛け。 その後で溜息一つ挟めば… 農家の人達の被害…大きい? と――) [Wed 1 Aug 2007 23:15:36]
ナキア >   … あ、 ( 夜闇の中、松明の灯りに照らされているのは )  …メイフォンさん、 ( ランタンを箒の先から外してから、地面に降り立って。 どうしてここに、と言いたげだった。ぱち、と瞬きを一つ )  …あぁ、 はい、こんばんわです。 …私は、 大丈夫なのですよぅ。 ( きちんと両足で地面に立って箒を掲げ持ちながら 少し、申し訳なさそうな声が出た。罪悪感 ) ―― えぇ、  …はい。お久しぶりです。 あの、療養は―― …、 ( もう必要ないのかと。体は大丈夫なのかと問おうとして、周囲を見回す彼女の様子に口を噤む。 …思わず一緒になって周りを見回すけれど、気配がするかどうかなんてはっきりとはわからない。頼るのは視覚だけ。暗闇の中、それは酷く心もとなかった ) [Wed 1 Aug 2007 23:08:18]
フェン・メイフォン@市街地戦 > (松明を振れば、次第に降りてくるランタンの火。 ソレへと、更に足早に駆け寄れば―― やがて視認するのは久方ぶりに見遣る顔。 ソレに、少しばかり安堵した様な顔を浮べれば、一呼吸分の間を置いてから――) 良かった…無事だったんだ、ナキアさん! ホント良かった―― ああ、けど村の方… 実はざっと見て回ったけど被害出てるっぽいわね。 ああ、それとゴメン、久し振り!(やや早口で吐き出せば、また深呼吸で大きく息継ぎ一つ。 それが終れば、ぐるりと周りを見回して――) [Wed 1 Aug 2007 22:58:02]
ナキア > ( だから、ラットマンの巣食っている場所を探そうと思った。聞いた話だが、前線の方で臭い玉を使おうという提案が出されていたとか。…組織にいるのは、こういう情報が不確定であれ手に入るという利はあるけれど、 )   ―― 、 … ? ( ラットマンを探すため、地へと這わせていた視線はとある一点で止まる。大きく揺れる松明の炎。訝しげに、軽く眉を寄せながらも魔女は箒を操って高度を下げながらそちらへと近づくだろう――速くはないが、動きはある程度正確だ )  ( そうして幾らか距離を縮めれば、顔が確認できるだろうか? ) [Wed 1 Aug 2007 22:52:14]
松明の火 > (その松明の持ち主が見上げるのは、夜空に浮かぶ小さな灯。 星とも違うソレを見つければ、手にした松明を高く掲げて、左右に振り――) おーい! おーい!(なんて、その灯の方へと大きな声を一つ。 投げ掛け、再び足を―― そのランタンの灯が浮かぶ方へと進めて行こうとするだろう。) [Wed 1 Aug 2007 22:44:52]
お知らせ > 松明の火さんが入室されました。 『地方村の道の只中を進む松明の灯。 ふっと、それが動きを止めれば… ゆらゆらと左右に揺れて』 [Wed 1 Aug 2007 22:40:28]
ナキア >  ッ あ、 ( がく ん ) !  ( 集中が途切れかけて傾いた箒を、なんとか持ち直す。 ゆらゆらと、箒の先にひっかけているランタンがまだ揺れていた。 …落ち着いて、ふ、と息を吐き 再び、箒を進める ) ( 己がいてもいなくても、自分だって戦力にはならないだろう。 それもわかっている。 けれど、私はこの村が大好きだから。共に在りたいし、できる事をしたい―― )   …。 ( 「農作物が」「家畜が食われた」「攻撃されて傷が」「あの家の子、病気にかかったって――」 ) ( ああ、できることをしなくちゃ。 ) [Wed 1 Aug 2007 22:35:42]
ナキア > ( 傭兵や騎士、冒険者が多く根を下ろしている市街地と違って戦力のいない地方村はいつだって無防備だ。 吸血鬼事件だって、もう何度起きたかわからない。此処に住まう己でさえ、知らぬうちに別の村で起こった事件だってあっただろう )  ――― … ( それでいて、食料と自然に恵まれたこの地が、どうなるのか。 ヴェイトス市にラットマンが迫っていると聞いた時からわかっていた。 けれど、一応の提案者である手前ギルドを放置して地方村にひっこんでいるわけにもいかない。  わかっていた。わかっていた。 わかっていたんだ。  ――― ごめんなさい ) [Wed 1 Aug 2007 22:22:43]
ナキア > ( 採取と儀式のために戻ってきた村は、のんびりと儀式をしていられるような様子ではなかった。けれど疎かにも出来ずに、儀式を簡易に済ませた後―― )  ……。 ( 箒に乗った魔女は、夜空の中にいる。 ) [Wed 1 Aug 2007 22:12:23]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『( ルーナ・サー )』 [Wed 1 Aug 2007 22:07:12]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『( 暫し後、魔女の箒は空へと飛び立った )』 [Sun 29 Jul 2007 22:29:52]
ナキア > ( そうして幾つか薬草の生えている場所を確認して、 )   ―――― ( 箒に跨り、空を仰いだ。 雲に隠されてしまった月が惜しい。見えていたらよかったのに。明日の満月を控え、まぁるく満ちてゆく、直前の月。生まれいでし月の、女神よ。  ――― ふと、また過ぎる傭兵の顔。 あぁ、ほら、今この時もどこかで誰かが血を流している。 気が焦る。けれど焦りすぎてはいけない、私はわたしのできることを、できるだけやるしかない―― 軽く息を吐いて、意識を集中させる。 )  ―― 女神の平穏を我らに。 良き出会い、良き別れ 良き出会いをふたたび。  …祝福あれ ( 戦場を思い、近く戦場と化すだろうこの街を思って祈り ) [Sun 29 Jul 2007 22:29:20]
ナキア > ( 他にも、というのはギルドで使うものではなくて。 ヴェイトス市にラットマンが迫っている―― そのせいで地方村の人たちは不安がっていて、毒餌や病の予防薬をと請われているのだ。どうせもう今夜は街には帰ることが出来ないから、夜の間に出来るだけ自宅で調合して明日の朝に今日採取した薬草をのせて馬車で戻ろう――村を思えば離れがたい気はするけれど、今自分がしていることも間接的には彼らのためになるだろうと自分に言い聞かせてみた。 )  ん―― ( もう一度伸びをして体をほぐしてから、森の中へと足を進めよう ) [Sun 29 Jul 2007 22:10:29]
ナキア > ( あんまり量が多くても箒で飛んで運べなくなる。 もっと飛行が上手ければいいのにと思いながら、立ち上がって伸びをした。ふはぁ、と気の抜けた声 ) ( レイチェルには、ギルドの方に残ってもらって薬の精製をしてもらっている。いくらか纏まった量が出来たら、他の物資と一緒に前線の方へ運ばれていくだろう―― もう少し協力者が増えてくれたら、と思って小さく息をついた。とはいえ自分だって普段は地方村にいるばかりでギルドに出かける事も稀なのだから仕方ないのかもしれない―― )   …と。 …そういえば、他にも採取しないといけなかったですよぅ… ( はた、として周囲に視線を巡らせる。せめて薬草の生えている場所だけでも戻る前に確認しようと ) [Sun 29 Jul 2007 22:01:03]
ナキア > ( 薬の精製を他人任せにして、こんな森の中で何をしているのかといえば 何のことはない、材料を採取しにきただけのこと。薬草がなければ精製自体できないのだから―― この季節、バイケイソウ属は花をつけるし丈も1m程と大きいので探すのは楽だ。大きい分一つ見つければヨモギなどに比べ精製量も多い。 他には、報告書に挙げたような堕胎薬の材料も一応採取しているけれども )  …、 …あふ。 ( 欠伸が漏れて、生理的に浮かんだ涙を手の甲で拭った。薬草を入れていた籠を覗き込み、量を確認する。それからもう一度空を仰いだ。朝に街を出て、昼頃から幾度か箒で自宅との往復を繰り返し採取に没頭していた。手を止めた途端、疲れを自覚した気がして軽く頭を振る。 まだ大丈夫だ。 ) …ん、そろそろ戻った方がいいですか、ね [Sun 29 Jul 2007 21:35:22]
ナキア > ( あのような場合をさすのだろうかと、ギルドでのことを思い起こしてぼんやりと考えた。 ――ギルド長の対応待ちの状態では、どうなるかわからないから他の魔女に手伝いを願う事は出来なかったのだけれど。『引き続き精製を』との返事をもらってからは、他の薬を精製している――『魔女には魔女の消毒のお薬』があると何方かが仰っていたけれど―魔女たちに、協力をお願いしている。奇形の方はレイチェルの言葉を借りれば『成分を抽出』すればいいのだから調合のできる魔女なら誰でも精製は可能であろう。その分他の薬の精製量は減ってしまうけれども )   ――― ( いつの間にか周りが暗くなった事に気付いて、しゃがみこんでいた魔女は手を止めてふと空を仰いだ。先ほどまで出ていた月は、今は雲の向こう側に追いやられてしまったらしい。 けれど森の中は、虫や鳥の声が賑やかだ ) [Sun 29 Jul 2007 21:09:38]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『( 鶴の一声、とは )』 [Sun 29 Jul 2007 20:51:25]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『クス、と笑みを浮かべつつ、翠碧へ口付けを行おうとしよう。 そしてそのままおねだりに従い…』 [Tue 24 Jul 2007 23:15:53]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Tue 24 Jul 2007 23:11:50]
翠碧 >  ――…… です、から。ディシュクさま、  翠碧は……そのぅ…一緒に、ねんね、して欲しいのです。 ( そう、 オネダリすることでしょう…。 ) [Tue 24 Jul 2007 23:11:46]
翠碧 >  …… はいなのです。 翠碧、ディシュクさまとお祭り行くまでに…ちゃんと着れるように練習、するのです。 (… 頑張るのですよ。 ぐ、と小さく創った拳に気合込めて。 ふと、貴方を見つめて)  あぅ… …ディシュクさま。 鼠避けをお求めのお客さま、沢山いらっしゃいました。なのでディシュクさま、お疲れ…ではないのでしょうか。 ごめんなさいです。翠碧、今になって気付いたのです。――… 不覚、でした。 ( 申し訳無さそうに俯くと、ぽつ… 小さく呟いて。 ) [Tue 24 Jul 2007 23:00:03]
ディシュク > 最初は上手に着れなくても練習すれば良いでしょう? (翠碧はがんばる子ですからね。などといいつつ…そのままベッドへと翠碧の体を運びましょう。抱きついてくる翠碧の感触を楽しみながら、ちょっと男には体力的に辛いのを我慢して) [Tue 24 Jul 2007 22:47:23]
翠碧 > ( 着るのは得意か。と問われれば、先ほどまでの喜色は掻き消えて。力無く、ぷるぷると首を横に振りながら、 )  いぃえ、 翠碧が知ってるのは他の人が着てる様子、だけなのです。翠碧は着たこと、無いのです…。…ですから、折角ご用意して頂いても ちゃんと着れるか如何か…。 (…語っているうち、うる、と哀しくなってしまったのか。涙が滲み掛けてきたところ、ひょい、と抱きあげられていて。) …… ディシュク、さま 。 ( 紅くなりッ放しの頬。応える代わりに、ぎゅぅ、と貴方に抱きつこうと。 ) [Tue 24 Jul 2007 22:43:49]
ディシュク > キモノですか。 翠碧は着るのは得意ですかね? (ジェスチャーを交えながらの説明でもなんとなくは伝わってくる。 もっともそれは恥ずかしさを語か増しているようにも見えるけれども) ふふ。 取り寄せますから楽しみにしてくださいね (そしてカップは後で片付けようと思いながら、翠碧の体を抱き上げようと) さて、ベッドへ連れて行きたいのですがよろしいでしょうか? [Tue 24 Jul 2007 22:37:02]
翠碧 >  ――…… はい、なのです。 翠碧は、今から凄く愉しみになってしまうのです。 (… こく。頷いた少女は、撫でていてくれる貴方に視線戻して、) … 知ってるのです。翠碧の生まれ故郷、ですから知っているのです。 キモノ、と云う服なのですけれども …このお洋服とは違うのです。 えぇと……そのぅ…… ( 囁きには、ワタワタと… …無意味にジェスチャーを交えてキモノなるものを表現しようと。 ) [Tue 24 Jul 2007 22:34:16]
ディシュク > (の頭を撫でたまま) 衣装も準備しましょう。 次いでですから、その衣装で翠碧のことをかわいがってあげられればなおよいですね (くすりと笑みを浮かべながら耳元でささやこう) [Tue 24 Jul 2007 22:25:59]
ディシュク > dd、それでは余裕ができたのならお祭へ行きましょうか。(翠碧の頭を撫で… そして胸でぎゅぅと抱きついて伏せてくる翠碧 [Tue 24 Jul 2007 22:24:31]
翠碧 >   行ってみたいのです。ディシュクさまとご一緒、でしたら……翠碧は行ってみたいのですよ。 それに翠碧…、……… (… 言葉の続かぬうちに、その台詞を聞いてしまったもの、だから。)   ディシュクさま…―― 。 ( 真っ赤に染まってしまった頬を隠すように。くる、と向きを変えれば貴方の胸辺りに ぎぅ、と顔を伏せてしまおうと。 ) [Tue 24 Jul 2007 22:21:31]
ディシュク > ええ、どうやらトキノミヤコ地方の夏祭りが多い時期のようですので興味があれば、と思いまして。 翠碧に似合うのでしたら (割と会いそうだと思いながら) クスクス、それは翠碧の事を気に入っていて、抱きたいくらいに可愛がっているからです (真っ赤になった反応には意地悪く笑みを浮かべつつそう応えましょう) [Tue 24 Jul 2007 22:12:02]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 [Tue 24 Jul 2007 22:09:48]
翠碧 > ( ――…… ぷしゅうぅぅぅ ) ……―― 、 確かにそう云いましたけれどもっ… …何故そうなるのです、ディシュクさま。翠碧はディシュクさまをお守りすることでお役に立てるかと思って、ですね… (… 囁かれた言葉には一気に赤面して、早口に捲くし立てようか。) ほぇッ?… お祭り、です? ……翠碧は、ディシュクさまの下さったお洋服に満足してますけれども…? ( 新しい服。と聞けば興味を引かれたように。 ) [Tue 24 Jul 2007 22:09:08]
ディシュク > そうですね。 では翠碧の体を楽しませてもらってもよろしいでしょうかね? (できる限りのことをしてくれるのでしょう?と耳元でささやこう。 紅茶は楽しむ程度で) そういえば祭があるようですが、翠碧は新しい服に興味はありますか? (今は洋装だが、トキノミヤコ風の衣装を着せてみるとどうなるのだろうかとも思い) [Tue 24 Jul 2007 22:02:19]
翠碧 > ( …―― 軽く。 触れる口付けを与えられてしまえば、先ほどまでの笑みは影をひそめて。 )   ん 、っ……  そう、なのです。だって翠碧は、ディシュクさまの奴隷なのですから …――ご主人さまの為には出来る限りのことを遣るのですよ。 ( …一瞬、ぼぅ、となってしまいかけた意識。如何にか繋ぎ止めて。 ) [Tue 24 Jul 2007 21:54:45]
ディシュク > ふふ。翠碧が守ってくれるのは心強いですね。 期待してますよ。 (どうやら毒の能力を思い出したようで。 最近はあまりつたなど出していないから忘れがちなのだろう) できる限り、危ない目にはあわないように気をつけたいと思いますけどね (強気な笑みに軽く口付けを行おうと) [Tue 24 Jul 2007 21:48:07]
翠碧 > ( 貴方に頭を撫でて貰っているうち、如何やら翠碧も落ち着いてきたようで… 気持ち良さそうに瞳細めてから、ハタと気付いた風に口を開く。 ) ディシュクさま。 翠碧は思い出したのです、翠碧は美味しくはないのです。ですから、相当空腹でなければ、齧られることはないと思うのです。 ――…それに。 (… チラ、と貴方を見遣れば、) それに…、… 翠碧にだって出来ることはあるのです。ディシュクさまを危ない目には、遭わせません…! ( 少女にしては珍しく、強気な微笑浮かべて、いて。 ) [Tue 24 Jul 2007 21:43:09]
ディシュク > (言い方間違え 無いだろうからな → 無いでしょうからね) [Tue 24 Jul 2007 21:36:45]
ディシュク > ええ、そうしてください。 私も最近しばらく忙しかったので翠碧をこうして抱けるのは嬉しいと思いますよ (そんなことを言いながら、頭を撫でていく。 受け取ったカップの紅茶を少しずつすすり) 一緒に居れば早々襲われることは無いだろうからな。 [Tue 24 Jul 2007 21:36:10]
翠碧 > ( ――確かに…。 餌と誤認し早まって齧ってしまった場合、鼠の方がころッと逝ってしまう確立高し。なのだけれども、如何やらそこに気付けるほどのオツムは足りていないようで。 ) ――……あぅ…。… ディシュクさま。翠碧は此処に居るのです、お外には必要最低限出ないようにするのですよ。 ( … とはいえ。 促されたまま、貴方の膝の上にちょんと落ち着いている辺り、何とも。 ) [Tue 24 Jul 2007 21:30:55]
ディシュク > (翠碧は毒草の力があるのだから早々かじられないだろう、と思ったものの、表には出さない。出したら多分泣かれるだろう。 カップを受け取れば) 不安なら此処に座るとよろしいでしょう。 幸いにいろいろ備えは店にありますし (気休め程度では在るのだが。 翠碧には自分の膝の上に座るように促すだろう) [Tue 24 Jul 2007 21:24:26]
翠碧 >  ……苦手、なのです。だって、鼠って …かじかじ、するのですよ?翠碧、齧られちゃうのですよぅ…。 ( 嫌か。と尋ねられると小さくこくん、とした後、僅かに潤んでしまう瞳で貴方を見遣り。 …手近なテーブルにトレイを置くと、カップにポットから紅茶をそそぎ。それを手に貴方の傍まで歩み寄る、そうして、カップを手渡そうと。 ) [Tue 24 Jul 2007 21:19:58]
ディシュク > (今は店。扉は締まってクローズの札がかかってはいるが、明かりはついており、人がいることは十分に予想ができる状態。 こちらは中で本を読むくつろぎの一時を迎えていたところでちょうど翠碧が持ってきていたお茶を受け取ろうとする) 翠碧も鼠は嫌ですか? (少女らしいことだと思いお茶を置いてから近くに来るように手招く) [Tue 24 Jul 2007 21:15:26]
翠碧 > ( …―― 『 カチャカチャ 』 小さな音を立てて、トレイに乗せたカップとティーポットを運んできた少女は。 )  ……うぅ… ( 鼠、という単語に過剰反応してしまったかのようで。貴方の手前、ぴた、と止まってしまうでしょう。 ) [Tue 24 Jul 2007 21:12:22]
お知らせ > 翠碧さんが入室されました。 [Tue 24 Jul 2007 21:08:31]
ディシュク > (最近忙しくなかなか翠碧にかまってやることができずに居たが、今日は少し落ち着いている。 とはいえ、今はカウンターに座り休んでいるところだが)ねずみ避けが飛ぶように売れましたね…(ラットマンの脅威、という事でネズミ捕りの罠やら、毒団子やら、そんなのが売れていた。 そんな混乱も一先ず脅威が遠のいた、という事で落ち着いたのだが) [Tue 24 Jul 2007 20:59:27]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Tue 24 Jul 2007 20:56:51]
お知らせ > ランシャオさんが帰りました。 『賑やかな時間は 好き。 無知は幸福なりて』 [Tue 24 Jul 2007 04:15:08]
お知らせ > 印南蛍さんが帰りました。 『誰も通らない秘密の隠れ家で妖精と話した。後ろの野原には**が捨ててある。』 [Tue 24 Jul 2007 04:13:40]
印南蛍 > うん、人間って面倒臭いね。 本当は大した事じゃないけど、理解できないから拒絶する。 「わからない」は怖いからかな。 ( 言いながら一枚だけ煎餅を咥えた。 隣で美味しそうに食べるんだもの。 こういう時話し相手が居るのは少しだけ救われるかもしれない。 しかも相手はしがらみの無い妖精で、犬猫じゃないからちゃんと考えて返事までしてくれる。 私の都合の良い妄想なんじゃないかって疑りたくなるくらい都合の良い存在だ。 ) ( 煎餅は減っている。 私の罪の意識をフォローする為の妄想なんかじゃない。 ) うんっ、そうだね。 まだまだ煎餅もあるし――――楽しい話でもするのが一番良いね。 ( 本当に素直な反応に、少しだけ救われた気がした。 何か、もっと楽しい話をして過ごそう。 芸能横丁の話とか、そういうの。 ) [Tue 24 Jul 2007 04:12:27]
ランシャオ > ………少しでも怖い要素があると竦んじゃうの。 こういう態度って、たまに酷く誰かを傷つけちゃうこともありそうだから、それがなによりもや。 他にも誰かに隠したいこともあるし、知られたくないことだってあるでしょうしね。 ―――― あったま固いわねー人間って。 そんなんだからたまーに見えなくなっちゃうのよ。 もっとそーいうの気にせずおおらかに過ごせばいいのに。 ( 煎餅の中に含まれたピーナッツを味わいながらこぼした言葉。 そういうふうに都合よく世界が回ればいいのにな、なんて思う。 )  ……理解してる筈なのにそれを理解されない…か。 難しいわ。 けれどちょっと寂しい感じ。  ( まさに複雑怪奇。 )  ―――…そういうもの……なのね。 うんわかった。  ( 小さい妖精は首を縦に振って頷いた。 ) もーそういう風に独りぼっちでロンリーしちゃってぇ! そういうの駄目よー、もうこうなったら今日はガンガン飲み明かしましょー!! ………水で! ( 早速実行に移してみた。 演技をするような器用な性格でもないから、口に出したのは全部本音の言葉。 さっきまでの雰囲気を露と消してあっけらかんに賑やかに。 ) [Tue 24 Jul 2007 04:00:32]
印南蛍 > ( 食欲はあんまり無いからバターミルク味の飴玉を1つだけ口に入れて時々水を口に含んだ。 なんだっけ、甘いものは疲労に効くとか穏やかになるとか色々。 ) うん、そうね。 そうだね。 人より多く知るっていうのは必ずしも幸せじゃないね。 人間はね、自分には知覚できないものは存在しないものだと思いたがるものなんだよ。 知らない事、理解できない事、感じられない事、そういうのもそう。 だから例えば私が幾ら「隅々まで理解できるよ」って言っても分からない人には「嘘だ」って言われちゃうんだ。 理解できる事を共有できないから、抱え込んでおくしかないの。 ( 個体差、の一言で片付く筈なのに、人間は皆自分を基準にしたがるから。 こんな単純で下らない事が、時々酷く痛いと思う。 ) 普通が一番かなぁ。 気を使われてるって思うより、笑ってくれた方が気楽だと思う。 あのね、深刻そうにしてる人を笑ってあげるって大切な事なんだよ。 「なんだ、それで独りで眉間に皺寄せてるの?」って。 たいしたことじゃないんだよって。 [Tue 24 Jul 2007 03:42:06]
ランシャオ > ( 気がつけば7月もあと一週間で終わりという時期。 本格的な夏の呼び声はこれから――― ) 他の子たちはそういうのがわかんないのもいるけど、私は特に敏感な方。 怒ってる人とか怖い人に近付くのは や。  ……… 正直、もうちょっとそういうの気にしない体質の方がよかったわ。 ( 広げられた包装紙の前に降り立って、早速煎餅を手にとって食べ始める。 純粋な存在故に、そういったことで成り立つ世界が理解できないんだろう。 砕かれて小粒になった飴を口に運ぶ途中、一度だけランシャオは体を強張らせた。 ―――本当にたまに―――この少女は 怖い。 ) ( 馬鹿馬鹿私の馬鹿。 なんでそういう時に来ちゃうのよ。 もう。 ) ………ねえ、こういう時ってどうしたらいいのかしら? 気にしない方がいいよ、って励ました方がいいの? それともそっと一人にした方がいいのかしら? ( 困ったような仕草をしながら蛍を見つめる。 食べ物を目の前にしておきながら、妖精は珍しくそれを食べる手を休めた。 ) [Tue 24 Jul 2007 03:30:33]
印南蛍 > ( やっぱり馬車の中は少し暑い。外に出て座り込み、煎餅と飴を包装紙の上に広げた。 お茶くらいあったら良かったんだけど、今日はそういう気分じゃなかったから。 ) そう。 妖精ってそういうの、分かっちゃうんだ…あんまり気持ちよくは無さそうだね。 ( わかってしまう方もだけど、そういう部分を覗き込まれる方も。 押し隠して差し控えて、相手のそれすらも容赦するから人間は争いごとを最小限に抑えているのに。 暫らく観察するように妖精を見詰める娘の心情はぐらぐらと不安定で、比較的穏やかな中にごく稀にちくちくと尖った負の感情が垣間見えるかもしれない。 ) 違う違う、貴女のせいじゃないんだよ。 だから独りで此処に居るの。 誰とも顔をあわせなければ、少なくとも矛先を向ける事は無いでしょう? だからもう少しだけ此処に居ようかなって思ってた。 ( そして大きく息を吸い込んだ。 ) [Tue 24 Jul 2007 03:14:32]
ランシャオ > もっちろんよ。 こう見えても私口は固いわ。 アマウラ土産の本場よもぎ団子とクリスティアの職人芸による高級チョコレートを積まれたとしても言いませんから安心なさいな。 秘密の隠れ家、って響きとかちょっと素敵で気に入ってるし。 ( 独自の価値観をぶちまけつつ、わくわくと期待に胸を躍らせながらお菓子が提供されるのを待っている。 ) ( 何故そんなことを口にしたのか )  んーと…そーね。 私の気分がちょっと悪くなっちゃったから……かしら。  ( 覗き込まれた瞳に対して正直な答えを返すと、再び羽根を羽ばたかせて蛍の周りをくるくる回り始める。 ) 怒ったりとか、アイツむかつくとかそういう負の感情っていうのかしら? 私すごい苦手なのよ…… だからお店がいっぱいある場所に行くときでも、不機嫌な人たちが一杯集まってると本気で気分悪くなって倒れそうになったりとかね。 ( そしてまた元の位置に戻ろうとする。 ) 傍に寄ったら一瞬立ち眩みとかしちゃったから蛍が何か怒ってたりしたのかな、って思って。 ―――あ…ひょっとして、私ちょっと図々しすぎたかな? [Tue 24 Jul 2007 03:02:06]
印南蛍 > その代わり此処の事、あんまり人に言っちゃ駄目だよー? 静かに出来る私の秘密の隠れ家なんだから。 ( 飴、どうしようかと暫し考え、馬車の中に再び上半身を突っ込む。 ヘンな風に傾いてるから気をつけないと転がり込んでしまいそう。 何か固いもの固いもの、と探り当てた短いバールの柄の部分で、何度がごつごつと飴を叩いて幾つか砕いた。 ) なんで? ( 不意にかかった脈絡の無い質問に短い言葉を返して覗き込む。 …そういえばこの娘、気がついたら私のすぐ後ろに居た。 「気がついたらもう直ぐ其処に居た」。 ) ( いつから? ) 何でそう思うの? [Tue 24 Jul 2007 02:48:58]
ランシャオ > もう気前のいい蛍に私惚れちゃいそう。 素敵よー。 愛してるわー。 けどそうね、確かに飴は出来れば半分ぐらいに砕いてちょうだいな。 流石にちょっとあれを丸齧りは大変なのよね。 ( 調子のいい言葉をつらつらと並べつつ、しっかりとリクエストも忘れない。 見た目で敬遠してしまうゲテモノ以外はなんでも食べる妖精さん。 )  ―― ――――  ( その差し伸べられた手の上にゆっくりと着地しながら、軽い眩暈を起こした妖精は自分の額に手を当てた後蛍を見上げる。 )  ――――ねぇ蛍。 誰かと喧嘩でもしたりしたの?  ( 唐突にそんな質問をしてみた。 ) [Tue 24 Jul 2007 02:42:59]
印南蛍 > 確か日持ちがいいものが幾つか――――あ、ピーナッツ煎餅発見。 あとなんだこれ、バター飴か。 これはちょっと砕かないと大き過ぎるかなぁ。 ( 傾いた馬車の中に上半身だけ突っ込んで暫し奥に転がっている袋と格闘。 ナマモノはおいて置けないし、大したものは無いんだけど。 ) んっ、大丈夫? 夏場は疲れ易いよ。 ( 壊れ物を扱うようにそっと手を差し延べてみる。 妖精も病気とかするのかな、とか考えながら。 ) [Tue 24 Jul 2007 02:32:23]
ランシャオ > ハイハーイ。 そっちね、わかったわ。 ( 背後の景色すら透けて見えそうな薄い背中の羽根を羽ばたかせて、反対側から顔を出した相手の方へと飛んでいく。 ) そうよ。 知らない物も結構多くて、見て回るだけでも充分楽しいわ。  ちょーだいちょーだーい♪ お菓子って結構良い物よねー。 こういうものを作るなんて侮れないわ人間。 ( 無邪気に喜びながら近付いていった。 食べ物に関して言えば量も質もどっちかかたっぽでもみたしてれば充分素敵。 両方満たしてたらもう最高。 )  ――― とっと…ぉ  ( そして蛍のすぐ傍にまで近付けば、一瞬バランスを崩したかのようにふらりとよろめく。 ) [Tue 24 Jul 2007 02:23:41]
印南蛍 > ( お姉ちゃんに何て言おう。 そんな事をぼんやりと考えながら馬車に寄りかかって佇んでいれば、街道のある反対側からだろうか? 小さな硬質な音と、聞き覚えのある声がした。 この距離まで人の接近に気付けないなんて、と思ったけれど、声の主を思い出して納得。 此処に来て私の名前を呼ぶ人なんて他には居なかった。 ) こっちだよ。 中、ちょっと蒸し暑いから外で涼んでたんだ。 ( 馬車の反対側から顔をひょっこり出して、半分くらい減った水のタンクを持って立ち上がる。 ) 今日もお散歩? お弁当作ってくる暇、無かったけどお菓子くらいなら置いてあるよ。  [Tue 24 Jul 2007 02:11:44]
ランシャオ > ( 当てもなく適当に飛んでいて、気がつけばかつて見たことがある傾いた馬車の所にまた来てしまった。 それを目に止めれば、咄嗟に緊張するように身を堅くしてしまう。 )  ―――― ……何考えてるのかしら。 まったく私もビビりすぎよ。 ( そんな自分の過剰反応のおかしさに一息吐くと、フラフラ馬車の扉の前まで飛んでいく。 折角だしもし居たらご飯でももらおっかな。 ) もしもしー蛍、いるかしらー? ランシャオでーす。 ( 扉を軽くノックしたあとに声を出して呼んでみた。 ノックの音は非常に軽いものだが、声は人のそれと大差ない。 ) [Tue 24 Jul 2007 02:04:11]
印南蛍@暗がりの向こう > ( そうして暫らく馬車の外で水を飲んでぼんやりと身体を休め、改めて西側の荒野を見た。 大丈夫、こんな所に入り込む人なんか居ないし、理由だって無い。 この先はきっとずっとこんな具合で何もなくって、こんな中途半端なところ、誰も気にしないだろう。 きっとそう。 ) [Tue 24 Jul 2007 01:54:43]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『――――――』 [Tue 24 Jul 2007 01:54:21]
印南蛍@暗がりの向こう > ( 馬車に戻った。 あらかじめ用意しておいた着替えと水のタンクを用意して、上着から脱ぎ始める。 此処は人気は無いし馬車の中に色々置いておけるし、一人でなにかするにはすごく良い所なんだけど、水の供給ができないのだけがネックだ。 飲み物持参は必須。 ) ――――…気持ちいい。 ( 汗でべっとりのシャツを馬車の中に放り込んで、水に浸したタオルで簡単に顔と身体を拭いておく。 水は温くなっていたけど、だいぶマシにはなったし、気持ちも落ち着いた。 ようやく終わり、という区切りが頭の中でできる。 ) [Tue 24 Jul 2007 01:46:02]
印南蛍@暗がりの向こう > ( ――――――――――――――。 ) [Tue 24 Jul 2007 01:40:29]
印南蛍@暗がりの向こう > ( 雑草は伸び放題、足元は思った以上に荒れてごつごつしている。 リヤカーなんか直ぐに引っ張れなくなって、麻の大きな袋を引き摺り下ろして進む。 あっちこっちに葉っぱの小さな切り傷が出来て、泣きたくなった。 もうこの辺で良いや、と思う度に気力を振り絞ってもう1度袋を掴み、ずるずると進んでいく。 もっと遠く。 もっと遠く。 こんなもの、誰の目にも触れないような闇の向こうに葬り去るべきだ。 たったそれだけの努力で平穏は保たれるんだから。 青臭い夏草の臭いの中を私は1人、ずるずると**を引き摺った。 ) [Tue 24 Jul 2007 01:32:02]
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