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お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが帰りました。 [Mon 26 Nov 2007 02:23:45]
ジャスティス@暗黒街 > ()大きなヴァンパイアに関してはそうだと頷き、UMAに関してあはUMAだからよくわからないと頼りない漢字で答えて、やがて分かれていって…… [Mon 26 Nov 2007 02:23:42]
ジャスティス@暗黒街 > こらこら、そういう事言わないの、めんどくさい、だなんんて。 (労働は尊いと喜べ、と無理を言って) はいはい [Mon 26 Nov 2007 02:22:40]
ジャスティス@暗黒街 > [Mon 26 Nov 2007 02:20:26]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『さて、寝よ寝よ。(その前に祈りを捧げようか。)』 [Mon 26 Nov 2007 02:20:11]
シャーリー > あ、そろそろボクの家に着くや。 今日はありがとねジャスティス様。 そんじゃーバイバーイ! ( わざわざ遠回りしてくれた相手にお礼の言葉を伝えて ) [Mon 26 Nov 2007 02:19:11]
シャーリー > ………毎日働くのめんどくさいのでやっぱり変えなくていいです…… けど今の仕事が嫌になったら、その時は再就職先探しのお手伝いよろしくお願いしますね。 ( やっぱり駄目だったか。 じゃあ暫くは今のまんまでいいや。 ――――ただ体を売るのはちょっと減らそうかな……。 その分普通の仕事を増やそ。 ) ううん…確かにジャスティス様の場所だとラブアーンドピースを語るのはちょっと大変かも……残念だな。 ( それでも私は愛が好き。 ) ――――ゴメンなさい。 最近そういうのはボク特に聞いてないな。 そんな話を今度聞いたら教えるね。 ( 色々振り返ってみたけれど、今は特に何も無かった。 ) ――――やっぱり吸血鬼は怖いよねー。 噂話に上がるくらいだから、そのUMAやおっきな子は物騒なのかね? ( 溜め息を付きながら肩を竦める。 ) [Mon 26 Nov 2007 01:30:00]
ジャスティス@暗黒街 > (平和、かぁ) ああ、たとえば謎のUMAでもいいし、180くらいのおっきな吸血鬼とかでもいいし [Mon 26 Nov 2007 01:20:30]
ジャスティス@暗黒街 > 地道にその日のパンを稼ぐお仕事です。 ……夜のお仕事の方が基本高いこと多いしね。 (時間単位で考えれば、なんて付け加えながらも、相手の反省には神はお赦しになるなんて諭して) うーん、怖いわね。さすがに武器放棄は。  [Mon 26 Nov 2007 01:19:24]
シャーリー > その再就職先って楽してお金稼げる職業!? だったら私そっちに就く!! ( そんな上手い話はそうそう転がっていない。 それでもついつい期待してしまい、瞳を輝かせる。 )  ―――確かに妄りに体を重ねている事が多いという点で私は少し不敬者ですね。 ( 示された十字架の意味。 パプテスの教えと反している自分の行いに苦笑が漏れてしまう。 ) そうさ! 是非ジャスティス様もそうするべき! 愛と平和は世界だって救えるさー!! ( 元気に笑いながら相手の意見に大賛成。 そして続く言葉に疑問符を浮かべて。 ) 化け物って…例えばどんなの? ( 職業柄噂話には聡い方だが。 ) [Mon 26 Nov 2007 01:14:22]
ジャスティス@暗黒街 > あはは……まぁそういうのが余り好きじゃないなら、再就職先探すの手伝ってもいいわよ? まぁキライじゃないなら……とめないわ。 (あんまりよくないことだけどね?と十字架を指差して) あなたこそ、幸あらんことを。 (祈りを返した後、有難う、と笑顔で礼を言って) 暴力反対、かぁ。そうねぇ、最近蜂からづくで襲われることも無くなったし、ラブあんどピースを前面に押し出していこうかしら (そこまで言ったところで唐突に、あ、バケモノ関係の噂とか知ってる?なんて聞いてみて)  [Mon 26 Nov 2007 01:06:35]
シャーリー > もう…それも込みでお給金出てるんじゃないか?ってたまに疑問に思っちゃう。 だいじょーぶだって。 気をつけてるし、体も頑丈な方だし。 ( こういう商売をする点で吸血鬼は便利だな、と心の中で思う。 化け物故に移される心配も無し。 ) 捻っちゃ駄目だよシスター!? ボクは暴力反対なんだからサ。 ――――確かにたまにちょっとお行儀の悪いエロイ子がいるね。 けどそんな子にも誠心誠意愛を説けば通じてくれるの、サー!! ( 根拠の無い言葉を元気に断言。 ) その行為をしていく中で、何よりも大切なのは信仰だと思いますけどね。 貴女に神のご加護があらんことを、ささやかながら私から祈らせていただきます。 ( 銀のロザリオを握り締めながら、十字を切って祈りを捧げる。 ) 私はシャーリー・アーシェント。 どうぞよろしくジャスティス様。 ――――因みに職業は察しの通りの踊り子さんでーす!! ( 微笑みを向けながら自己紹介を返す。 信仰に付いて語るときと名乗る時には真摯な表情になるが、それが終わればまた先ほどまでの馴れ馴れしい態度に戻って。 ) [Mon 26 Nov 2007 01:01:34]
ジャスティス@暗黒街 > ふぅん……あはは、まぁ、場所が場所だし、ねぇ。 えっと、そっちの商売もしてるのなら、病気には気をつけてね? (言われずともわかっているとは思うが、そんな助言くらいしか出来ない) 私も、エロ親父以外は皆好きねーぐいって腕ひねっちゃう。 ま、エロ親父もかわいげがあるのと、無いのに分かれるわよね。 (うんうんと頷きながら頑張れ、といわれれば照れて) いやぁ、うん、やっぱりマメに、って言うのが大事よね。 (有難う、と礼を言いながらさらに歩いていって) そういえば……自己紹介がまだだったわね。私はジャスティス・ブラウニー。まぁこの通りの職業よ。 [Mon 26 Nov 2007 00:47:05]
シャーリー > そーなのよ。 だからあんまり上手じゃない私は人気少ないんだ。 けどこっちはこっちで雇ってくれる所が多いからよく働くけど、踊り子さんに手を出す人も結構いるんだよね。 ( たまに手を出される程度では足りなくて、お持ち帰りされる事もある。 ) その子のお家が此処らへんだって言うから送ってあげたけど、今日はなんだか物騒だったみたいだしそうしといて良かったな。 子供だけじゃなくて、エロ親父も可愛いお兄さんも初心な乙女もみんな好きダヨ? それが楽しそうに笑ってくれるのなら尚更さー。 ( 屈託の無い笑みを浮かべながらシスターと並んで帰り道を歩く。 物騒な場所でもこうして誰かと一緒に帰れれば安心だ。 ) けどそういうのはマメにやんないと駄目だからねー。 シスターガンバ! ボクも応援してるからさ。 [Mon 26 Nov 2007 00:37:22]
ジャスティス@暗黒街 > あー、あっちは競争はげしそうねぇ。 この界隈だと酒場が中心、かな? (少し遠回りして一緒に帰ろう、と考えて並んで歩きながら、相手の話にうんうん、とうれしそうに頷いて) 子供すきなのね。え?私?あぁ、まぁねぇ、たまに荒事もあるし。一番忙しいのは炊き出しとか布教活動だけどね、お金かかるし、説明大変だし。 [Mon 26 Nov 2007 00:25:28]
シャーリー > ボクが仕事してるのは芸能横丁の辺り。 そんなに毎日いるわけじゃなくて、気が向いたときにやってるだけだけドね。 ( この時期は露出がキツイのもあって、仕事に行く機会もいくらか減る。 ) 大変、ってよりは好きだから別にいっかな? 今日もこんなちーっちゃい子が来てくれてさ! その子ずっと最後まで居てくれたんだ。 だから私も今日はちょっと張り切っちゃった。 ( 自宅に帰る所だからスラムの方、と答えて。 シスターこそお仕事大変じゃない?と質問を返す。 ) [Mon 26 Nov 2007 00:22:14]
ジャスティス@暗黒街 > まぁ、ね。 何?普段はどの界隈で仕事を? (相手の言葉に、なんとなく察しがついたのか、あー。なんて声を上げて) お疲れ様、大変でしょ?仕事。 (どっちにいくの?と行き先を聞きつつ尋ねて)  [Mon 26 Nov 2007 00:11:43]
少女 > なんかさっきは色々と慌ただしかったもんねー。 やっぱ此処危ないわ。 寄ル事にしてホントに良かった。 ( 既にその喧騒は遠くに行っている。 その事にホッと胸を撫で下ろしたように。 ) そうだよ。 仕事が終わった後にお客さんとちょっと話し込んじゃってね。 それでいつもより遅くなっちゃったの。 ( 少女が言っているのは踊り子の仕事の事。 肩から提げているそれなりに大きな荷物の中身はその時に着る衣装が詰め込まれている。 ) [Mon 26 Nov 2007 00:06:35]
ジャスティス@暗黒街 > ……ん、今晩は。 (いやいや、ちょっとお仕事のお手伝いをね、とあいまいに答えるが、先ほどから近くにいたのなら無いか荒事があった後という事は容易にわかるだろう。相手のなれなれしい態度は余り気にしてはいないようだ) あなたは、お仕事の帰り? (ベレー帽。どんな仕事をしているのだろう?と持ち物を観察しながら首をかしげて) [Mon 26 Nov 2007 00:00:19]
少女 > ( ベレー帽を被り胸から銀のロザリオを下げた一人の少女は、この界隈での有名人を見つけて其方の方に足を向ける。 ) こんばんわー。 お一人でどーしたんですかーい? こんな所に教会とかありましたっけ? ( それはちょっと馴れ馴れしそうな態度かもしれない。 ) [Sun 25 Nov 2007 23:55:53]
ジャスティス@暗黒街 > さ、て…………と。 (帰ろう。深夜のミサはアザリーに任せたが大丈夫だろうか?まぁ私よりはマシか。明日は炊き出しの準備に、あぁ、あとべるぜるがとも接触しないと) ……いい加減私も方向性定めないとなぁ。 (エクソシストになるか、シスターとして、祈りをささげつつ慈善事業にまい進するか) 若干需要と私の思惑にずれがあるのが問題よね。 ん? [Sun 25 Nov 2007 23:48:45]
お知らせ > 少女さんが入室されました。 『あや?シスター様だ』 [Sun 25 Nov 2007 23:47:07]
ジャスティス@暗黒街 > (なんだかたっぷり時間がかかった後、笛が短く二度なる。あたりに不穏な気配が無いのを確認すればやれやれ、と大き目の通りにでて、他の者と合流して。隊長格の男に声をかければ、出来立てのヴァンパイアが2、二体とも滅ぼしたようだ。みなの拍子抜けした表情からも、あまりハンター狩りや他の重要案件とも関係なさそう) …………まぁ、脅しくらいにはなった、かな? (物々しい狩人の群れは何組かに分かれて戻っていく。自分はここでお見送り) …………司祭様に炊き出しの予算ちょうだいって言って置いてくださいね。 (そうやって手を振り背中を見送り、やがて一人ぽつんと残る) [Sun 25 Nov 2007 23:36:23]
ジャスティス@暗黒街 > (ただでさえ騒がしい場所だが、ひときわ殺伐とした喧騒が生まれた。捕り物が始まったらしい。恐らく犯人が逃げ切るのは難しいだろう。面子の問題だ、大聖堂は堂々とパプテスに喧嘩を売るものを野放しにするほど甘くは無い。組織ならともかく、これだけ発覚が早いのを見る限り考えの無い単独犯なのだろう) …………ハンター狩りの方に時間を使いたいんだけどね。 (VHGに比べて後手後手に回っているが、実在した組織がどんな構成でどのように活動していたのか非常に興味がある。ちょくちょくVHGに手土産でも持って挨拶に行こう……そう、手土産が問題だ、今回は情報をもらってばかりだったのだから) …………っと、集中集中。 (仕事に関係の無い思考に現を抜かしていた自分を戒め、メイスを握りなおす。が、喧騒は自分とは逆の方向に移動していって) …………こっちははずれか。 (もうすぐ全てが終わり示し合わせた笛の音が鳴るのだろう) [Sun 25 Nov 2007 23:08:21]
ジャスティス@暗黒街 > まー、それはいいのよ。 にしても手際がいいじゃないの。 (エクソシストだけでなく、聖母騎士会の騎士も混じっていると聞く。犯人は十字架に耐性のあるヴァンパイアか、悪魔かただのアンチパプテスか。そこまでは伝えられていないが、レッサーヴァンパイアくらいとはやる腹積もりでいろと指示があった。 ……んにしても、これだけ手早く人が集まるのなら応援要請もっと通してくれてもいいのに、なんて他の都合を考えずに愚痴る) [Sun 25 Nov 2007 23:02:15]
ジャスティス@暗黒街 > (犯人を追い詰められつつあった→犯人を追い詰めつつあった) [Sun 25 Nov 2007 22:58:51]
ジャスティス@暗黒街 > ん。 (かび臭いローブは口元を多い、フードは額を隠す。僅かに露出した青髪を風に揺らしながら女は不機嫌そうに呟いた。事の起こりは一週間ほど前。スラムの教会の屋根の十字架が粉々に砕かれ、汚泥の溜まった溝に打ち捨てられているのが見つかった。別の教会の十字架は引き抜かれ、逆さに突き立てられていた。 教会への長髪と受け取った大聖堂は迅速に動き、犯人を追い詰められつつあった。そしてこの修道女は……) たまの仕事が見張りばんかぁ。 (愚痴がこぼれる) [Sun 25 Nov 2007 22:57:51]
ジャスティス@暗黒街 > (幾重にも伸び空を覆いつくす鈍色の雲に遮られ、通りは闇につつまれている。蜘蛛の巣状の路地の一つに明かりも着けずに仁王立ちする人影が一つあった) [Sun 25 Nov 2007 22:52:47]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街さんが入室されました。 『公務』 [Sun 25 Nov 2007 22:50:45]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが帰りました。 『こっちも頭を抱えた』 [Sat 24 Nov 2007 15:51:10]
ジャスティス@教会 > ……何させたか今度教えてね。 (からからと笑いながら見送って) [Sat 24 Nov 2007 15:51:02]
お知らせ > サリューさんが退室されました。 『(―― そして)(翌日飛び込んでくるニュースに、男は溜息をつくのだ)』 [Sat 24 Nov 2007 15:50:11]
サリュー > 男と女が密室で二人きりなのに、挨拶が十字架様なんて、ジーザス=クライストもびっくりしちまうわ。 (曖昧に伸ばされたシスターの手が引かれる。 それを細めた斜眼が、見つめて、笑う)  今日はシスター一人だよぉ。 おかげで、今日は冷たいベットに帰ることになりそうだわ。 (は、と鼻で笑って) ――――まぁ、夢の中でシスターをめちゃくちゃ抱くことにするさ♪  じゃ、お休み? [Sat 24 Nov 2007 15:47:05]
ジャスティス@教会 > …………私も気をつけなくちゃね。 (そっとその手に触れてみようとするが失礼だと思い当たりやめて) んー?何よ? (クル人クル人キス迫ってきたら困るでしょう?なんていいながら) まぁ、寒くなったからか是非か内容に暖かくしてねなさい?ベッド暖めてくれる人、何人もいるんでしょ? [Sat 24 Nov 2007 15:43:05]
サリュー > ――― 生憎―――馬鹿みたいに暴れる時期は、過ぎちゃってるんで。 (――右手の袖を捲って、手首を見せる。 そこにあるのは血の通わぬ鋼の右手。  その冷たい右手が、「馬鹿やって暴れる時期」が、どのようなものだったのかを語る。)  (そして、お休みの挨拶も、冷たかった。)  ――――― シスター、そりゃない。 (Boo)(わざとらしく唇を尖らせてみせる。 だが、強引に迫るなんて事はしない。 シスターは交渉相手だ。   ―――いまのところは。)   [Sat 24 Nov 2007 15:35:57]
ジャスティス@教会 > 有難うね。あなた交渉ごとのときだけクールね。 (ほめてんだかけなしてんだかわからないことをいいながら、十字架に口漬けをして、それをサリューの頬に押し付ける。一瞬の接触でつめたい金属の感触が伝わるだろう) [Sat 24 Nov 2007 15:30:48]
サリュー > かまわねぇよ。 時期を逃した儲け話なんてそんなもんだしぃー? これは、もっと早くに持ち掛けなかった、俺のミスだしな。 (瓶二本を手にして椅子から立ちあがる。)  シスターが乗り気なのは嬉しいもんだねぇ? まぁ――アンタの立場を崩さない程度の建前と、こっちの利益? 後は証拠を見つけたら、遠慮なくお願いしに来るわ。 (―――証拠。 相手が悪魔だと言う証拠。 物証を求めるなら、マジックカードの類が必要になるだろう。 あるいは、悪魔の体の一部を切り取る、剥ぎ取る――……どちらにしても、それらを求めるには、ウルス本人に会わなければならない。 あるいは――俺以外の証人の証言か。一番わかりやすいのはシスターに「見て」貰うことだが、まぁ―― それは難しいだろう。)   こっちも、金蔓にも、餌にもならない化け物は邪魔もんさぁ―― そういうのを見つけたらシスターの顔をみるついでに? お知らせにくるよ。 ( そのまま扉へ手をかけようとして――何を思ったか引き返し、シスターの側へ)  シスター♪シスター♪  ……お休みの挨拶。 (自分の頬を指差して) [Sat 24 Nov 2007 15:25:12]
ジャスティス@教会 > 後、エクソシスト雇うくらいのことなら、こっちに教えてよ。無料よ無料。 [Sat 24 Nov 2007 15:19:38]
ジャスティス@教会 > んー……悪いわね。 (とりあえず頭を下げて) そこまで大げさな話じゃなくても、一匹でも悪魔が紛れ込んでたら動くわよ? (ちゃんと証拠持ってきてくれればね、とお茶を飲み干しながら) 悪魔には容赦ないのよ?私。 好戦的に目を細めながら指を組んで鳴らして) そうねぇ、今度バケモノの噂やら家やら見つけたら情報売ってよ。 とくにでっかい吸血鬼、暗黒街でブイブイ言わしてる。 [Sat 24 Nov 2007 15:16:55]
サリュー > 二万?! ―――十分の一以下とは恐れ入る。 (思わずジト目に) 抗争なんてレベルじゃねぇよ、こんなの。(鼻で笑った)……――でも、シスターの立場はわかってるつもりさ? その上で、大聖堂が見逃せない情報をリークしてるって立場ってだぁけ。 ―――ベルゼルガの連中が獣人じゃなくて、悪魔ばっかを集めた集団だって可能性もあるわけだし? そうなったら、殲滅対象くらいにはなんだろ? (ともあれ―― シスターの返事は、再び保留だ。 だが、手ごたえなどを考えるに、ほぼ拒否と見ていいか。 次は、暗黒街のシスターという、身近な相手に対するお願いではなく、大聖堂のシスタージャスティスにお願いすることになるだろう。―――悪魔討伐依頼を。) ――――じゃ、俺の用事は終了だ。  シスターからはなんかあるぅ? [Sat 24 Nov 2007 15:12:25]
ジャスティス@教会 > んー、二万? (あっさりとした値段を継げながら首をひねって) ま、まぁそうね。けどなるべくなら抗争に巻き込まないでほしいなー。親分連中怒らせるようなことにもしなったら、私一人なんて墓石の下なり奴隷ギルドなり、淫売窟なりにポイされかねないし。 (なんて切実にぼやきながら) うん、まぁその証拠を示してくれれば、私も動くし、大聖堂なりVHGなりにしっかり報告するし。 (エクソシストを雇う、といわれれば、モグリはやめときなさいよ?と釘刺して) [Sat 24 Nov 2007 15:03:57]
サリュー > ――――。(煙草の火をつけようとした手が止まる。)じゃ、今から禁煙するから、キスプリーズ? (本気でキスを強請っているわけじゃないから、へらりと緩い笑みを見せてから、煙草に火をつけた。 安い紙巻煙草の匂いが部屋に揺れた) じゃ、不朽体俺がもってても問題ないってことか。  オケオケ。  んじゃぁ、左手は―― 一時保留で。 ちなみに、買い取るとしたら幾ら程度?念のため聞いとく。(左掌がマジックアイテムなことには変わりない。 当初の予定通りに ギルドに持ちかけて、そっちと調整しても良いとおもった。)  んー……ベルゼルガ関連もさぁ。 こっちだって、その後の対応次第じゃ考えねえ事もなかったが、もう無理なー? しかもシスターと此処まで対応変えられちゃ、俺もおさまんねぇわ。  ―――まぁ、ともあれ。そっちのゴタゴタはシスターには関係ない話かなぁ? …有るのは「悪魔退治」だけだね。 悪魔がベルゼルガに居るって証拠 あるいは、証明をしなきゃいけねぇってぇなら―――暫く俺の周りうろついてもらわなきゃなんねぇかも。 まぁ、シスターにも色々暗黒街のシスター的な立場があるから、無理に協力しろとは――いわねぇさ。いざとなったら、正式に?エクソシストやとってもいいし―…。    [Sat 24 Nov 2007 14:56:52]
ジャスティス@教会 > あらあら。煙草を吸う人にキスはしないことにしてるの。 (笑い返しながらも、あぁ、とサリューの境遇に同情して) まあ、カタギ相手に仕事してる組織としちゃアウトかぁ…………いらなくなっちゃったわね。現金に換えて欲しいのなら、能力次第で買いとってもいいけど……正直ガクッと価値が落ちて (ごめんねぇ、と) [Sat 24 Nov 2007 14:44:41]
サリュー > (きょとんとした面を見せて)――………。 なんだよ銀貨くらいで。(何時も取引する時は金貨十枚単位の男は、金銭感覚がちょっぴり狂っていた) 銅貨(1000)くらいで良かったんかねぇ? ――まぁ、余った分はシスターのキスで払ってもらうから、ええわ。 (煙草を取り出そうと、ジャケットの中を探りながら、にんまり笑った) 一回目は問答無用。こっちが交渉しかけようとしてもムーダー。二回目はいきなり俺をダマくらかそうとして二人掛り。 三回目は間抜けな人形遣いだったかなー…「全部終わったからチャラね」みたいなこと言ってたから、もっと詳しく聞いてやろうと「逃げるな」つーのに逃げたからボコッタ。(さらりと答えて、差し出された聖水を引き寄せる。 軽く揺らして) ……次、俺を狙ってきたら、そんときゃ、あいつ等最後だろ。 前は不朽体って理由があったけど、今度は俺個人への私怨かなんかになるんだろ? 組織として終わりだよ。 こんだけ道理が通ってねぇのに、被害者面してんだもん。 そん時は全部殺す。 本気でぶっ殺す。(煙草を咥えて、火をつけようと、部屋のランプに手を伸ばし)――― そっか。そんな扱いか。 じゃ、左手どうするよ?「俺の不朽体の左手」 [Sat 24 Nov 2007 14:37:15]
ジャスティス@教会 > …………えらい太っ腹ね。何されたのか話して御覧なさいよ。 (ここまで起こるのならただならぬ事情があるのだろう、あぁ、目を。それは起こっても仕方ないかもしれない) そ、そんなに執拗に?確かに怒っても仕方ないわ。 (けど大丈夫?または上攻撃喰らうかもよ?なんていいつつも聖水渡して) へ?あぁ、まぁただのマジックアイテムだし。 (こっちはどうにもしないわよ、と投げやりに答えて。個人的に、と言うわけでもなく大聖堂の公式見解でもある。ちなみにうちのボイスチェんジャーは物置に突っ込んである) [Sat 24 Nov 2007 14:26:23]
サリュー > (無言で懐から、銀貨一枚(5000yen)を取り出して、テーブルの上を滑らせた) 似合うわよ。じゃねぇよ! シスター! 俺、後数センチずれてたら、両目オジャンになるところだったんだぞ?!――アンタが紳士的だと思ってる奴等は――……初めから交渉モードとかナイワー……。ドンだけ人見て対応かえてんだよ。 傭兵集団なんてうたってるくせに、どんんだけ腑抜けなんだよ…。 俺なんて、合計二回もドンパチやらかしたってのにさぁ。 最後の間抜け含めると三回だぞ?!(ダン、とテーブルを拳で小突く。 がしゃんとティーカップが揺れた。 ぶちぶち文句を言いながら、椅子を起こして)   そういえばさ。 ……不朽体関係の話、どうなったわけ? [Sat 24 Nov 2007 14:20:31]
ジャスティス@教会 > ううん? けど喜捨は凄く欲しい。(ちょっとだけお願いして。なんというか、きちんとした瓶じゃなく運搬に使った花瓶みたいな瓶があって) へ? (ぽかんと口を開けながら怒り心頭のサリューを見上げて) な、なによ?どうしたの? (椅子壊さないでよ、と文句言いながらも慌てて) え?へぇ……似合うわよ? (慌てながらも変なフォローいれて) そ、そうなの?初めから交渉モードだったけど?戦闘になりそうだったことは一度も……あくまで仕事だから、とか言ってたし。 (まぁ、思いっきり正面玄関でぶつよこせとか言ってきた馬鹿もいたけど、と文句言って) そ、そうかなぁ。 (少し賢くなったとはいえ単純な修道女は説得されそうで) [Sat 24 Nov 2007 14:11:19]
サリュー > それでいいから、譲ってもらえると嬉しいねぇ。 不味い場合は――俺の酒場に送りつけておいてくれればいいわ。 ああ・・・金とかとんの?聖水って。喜捨がいるんかな? (盥を流し見る。 そこに聖水入りの瓶が有るのか確認しようと意識した瞬間に、耳に飛び込んでくる言葉に、思わず立ち上がった) ―――は?  …紳士的にアプローーーーチィ?! (がたターンと椅子が後ろにぶっ倒れる事だろう)  おいおいおいおい、随分対応違うじゃねぇの…!!! 俺なんて問答無用で襲われたんだぜ? 商談持ちかける暇もなくさぁ…! みろよ!俺の顔! この傷はそのときのだぜ?!(鼻の上に走る真一文字の傷は、治ったとはいえ、跡が残ってしまった) ―――あいつ等、本当に腑抜けの馬鹿野郎ドもだな。 っかー………!  しんじらんねぇー……。  逆に言えばシスター。あんた騙されてんじゃねぇの? アンタがシスターだから、向こうが腫れ物触るみたいに接してきてるっぽい匂いがするぜ? [Sat 24 Nov 2007 14:05:52]
ジャスティス@教会 > そうね…………聖水かぁ。 まぁ実は今あるけどね。ワインボトル2本くらいが限度だけど。 (明日ミサだからもらってきたのよ。と未だに大聖堂にもらいに行っている修道女は蓋のされたたらいを指差して)  え?私が? そうね……わたしもまぁあ巻き込まれたけど、前回結構紳士的にアプローチしてきたし、戦闘もなかったし、まぁ心象は好意的かしら? (不必要に肩入れするほどじゃないけど、と素直に答えて) [Sat 24 Nov 2007 13:59:50]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Sat 24 Nov 2007 13:56:29]
サリュー > ―――――。(大聖堂シスターとしては模範的な答えだと思う。さて。―――話はここからだ。 背凭れから体を離すと、机の上に頬杖をつく。 シスターの瞳をじっと覗き込み) 「悪魔だと断定できる証拠がないと無理だ」 ――ってことだな?しかも、あんたの前で。 オーケー。オーライ。十分だ。 後で聖水お願いできるかな? ワインボトル三本分くらい。 ――で。 で、よ。    その悪魔をけしかけてきたのは、ベルゼルガなわけだが―――…シスター。アンタはベルゼルガをどう思ってるか聞きたいねぇ。 (軽く尋ねる。 雑談の延長線上のように、本当にさらりと軽く) [Sat 24 Nov 2007 13:56:10]
ジャスティス@教会 > ふむ……それが本当なら、見逃せないのだけどね…………エクソシストの応援もらえるかなぁ。 (お茶をすすりながら客の質問に頷いて) 私の判別法は聖水かける、十字架押し付ける、殴る。くらいなもんよ。 生憎奇跡の類とはとんと縁が無くてね。 (まず本人に会わないとどうしようもない、とぼやいて。これは今回だけの話では無く) [Sat 24 Nov 2007 13:50:08]
サリュー > (シスターをマンジリ眺めつつ茶を啜る。だまってシスターの言葉をききながら)―――――ノー。 シスター。 獣人や妖精の話はしていないの。 そいつ等は別件ね?  俺がシスターに言ってるのは「あいつ等の中に居る悪魔をぶっ殺すのを手伝え」って話。  ああ、こう言い換えてもいいかな? 俺は、善良な一市民として、 大聖堂付きのシスターに悪魔討伐依頼をしている。    わかるぅ?  …………実際問題、俺は奴等の中に居る悪魔(まじり、だが)に命を狙われた。 これは大聖堂付きのシスターとして、どういう状況に見るのかな? (公式に質問状とは―――様子を察するに、シスターは、あまり乗り気ではないようだ。 まぁ、他のエクソシストに捻じ込む方向で動いてもいいわけだから、焦る必要は無いのだが――)  ………シスター。 それはつまり、確かめたくても、確かめようがないって事? [Sat 24 Nov 2007 13:44:49]
ジャスティス@教会 > ええい、はた迷惑な。 そうそう、それそれ。せっかくのもらい物だしもったいないじゃない。たまにはこういうのも使わなくちゃね。 (まぁ、物理的破壊力を持つこともあるお茶を出したら最悪戦闘にもなりかねない) あぁ…………まぁ言われてみれば紛れ込んでても仕方が無いわよね。 (ただねぇ、ただ妖怪ってだけじゃさすがに手を出さないわよ?と困った感じで) だって妖精や獣人の類もごちゃ混ぜらしいし。 (とりあえず公式に質問状送って聞き込みはしてみるつもりだけど、と) けど、言い訳じゃないけど私いぶりだすの苦手なのよね。夜警にしてもかかしの役目と変わらないし。 (きちんと勉強したこと無いから、とぐちって) [Sat 24 Nov 2007 13:38:08]
サリュー > なんせ俺の周囲一メートル程度の、楽しい界隈に適用されるもんだからな。 (お茶ひきよせると、足を組んで、背凭れに体を預けた。  青臭いお茶に、一瞬眉をひそめる。 )ああー…このお茶、知ってるよぉ。 ウチのボスが一時期凝ってた事があってさぁ。 ――トキノミヤコだっけ?あっちのほうのお茶だよなぁ。何が美味いのかわかんねぇわ。  ……(「迷える子羊ち」) ふぅん? その割には、随分と逃げ足が速い羊ちゃんだ事―――……まぁ、いいわぁ。 (パタパタと手を振って)  だから。 この間の返事ききにきたって、さっきいったじゃねぇの。 [Sat 24 Nov 2007 13:33:14]
ジャスティス@教会 > かなり独自性の高い地域ね。 (脇によけといてよね、なんていいながら肘を突いて頬に掌を当てる) んー、迷える子羊?ッていうにはとうが立ってるか。 ここは神の救いの場所。お悩み相談と布教が本業よ? (たまに勘違いしている人もいるので説明して。かっちかちのレーズンパンをお茶請けにグリーンティーを出しながらどっかと自分も座って) んであなたは何の用事で来たのよ? [Sat 24 Nov 2007 13:25:00]
サリュー > ごぉめーん――俺の界隈では、地面にある食器は蹴飛ばしていいって事になってッから、つい? (ケラケラ笑いながらシスターに、片手を挙げて謝った。 )ええー…この間、俺とのベットの誘いは断ったくせに、ずるいわぁ。  まぁ―――慌ててバイバイする事もないのになぁ? どういうお友達が来てたのー? (シスターが椅子に座るのにあわせて、此方も勝手に椅子に座る。 お茶の勧めには、にっこり笑って頷いた。 ) [Sat 24 Nov 2007 13:22:56]
ジャスティス@教会 > …………人呼ぶわよ?ごうとう〜っ!!って。 (いきなり踏み込んでひとんちの食器を蹴飛ばすなと口を尖らせるが、顔を見れば余り本気ではないとわかるだろ) ふふん、結構もてるのよ。 (胸をそらせながら自慢して) まぁ、自分が誰だかばれたくない人間なんてここにはごまんといるもの。 (相手の内心を知ってか知らず日のんびり呟きながら椅子に座って) あなたもお茶いる? [Sat 24 Nov 2007 13:18:21]
サリュー > ――――――。(裏口まで辿りつくと、いきおいよく扉を押し開く。 その先の暗闇に何があるか――誰か居ないかを探る。 しかし残っているのは、今まで誰かが教会内に居た事を示す、カップとソーサーが一組、ぽつんと置かれているだけだ。(※前回ロール描写を参考にしました) 動く気配も、物音もしないのを確かめてから、カップとソーサーを軽く爪先で蹴飛ばした。 カラリと転がるソレラを眺めて、舌打ちをして、苛立ちと共に、地面の上に踵を叩きつける。 元々気は短い方だ。 土の上にスタンプされた足跡。 握り締めた拳が、獣がアギトを鳴らすが如くギチギチと鳴った。 )( だが)   シ―――スタァ―――……。 男でも連れ込んでたのぉ? なんだか、とってもとっても、慌ててたみたいぃ。 (子供っぽく笑って告げる。 苛立ちも、自分の内心も笑顔の仮面で押し隠して教会内――シスターが居る場所へと向かわんと) [Sat 24 Nov 2007 13:14:29]
ジャスティス@教会 > 台所には二組のカップが置かれているだろう [Sat 24 Nov 2007 13:06:45]
ジャスティス@教会 > ん? (そういう受け取られ方をしているとはつゆにも思わず、全く気にせずきょとんとしたような顔をして) ええ、そりゃ暗黒街の教会ですもの、来るもの拒まず、娼婦から犯罪者までなんでもござれ、よ。 (シャイな子が来てたから、と笑いながら後ろをついていって……) [Sat 24 Nov 2007 13:05:46]
サリュー > (シスターの案内で奥に入った男は、自分から逃げるように去った人物に気がついた。 止めなければ、裏口へ姿を確認しに行こうとするだろう。 ) [Sat 24 Nov 2007 13:02:37]
お知らせ > サリューさんが来ました。 『--訪問者の立ち去った教会内--』 [Sat 24 Nov 2007 12:57:24]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 [Sat 24 Nov 2007 12:53:26]
お知らせ > ミザリー@VHG地下さんが退室されました。 『( 時間の経過をこれほど長いと感じたのは、初めてだった。 )』 [Sat 24 Nov 2007 06:29:42]
ミザリー@VHG地下 > 殺したらクビになっちゃうもんね。寒い季節に無職は辛い? あはは。 ( 笑ったのはそれが最後、後は苦痛の声を漏らし続ける。 口の中に眼球を押し込まれ、喋る事も出来ないまま。 ) [Sat 24 Nov 2007 06:29:17]
お知らせ > 監視役VHさんが帰りました。 『「もっと派手にやりてェなあ」 「全くだ」』 [Sat 24 Nov 2007 06:27:05]
監視役VH > 「だ、そうだ。 滅ぼさぬ程度に好きにやれ」「あいよ」(そうして二人組は遠慮なく、彼女をいたぶっていくだろう。 手始めに、抉り取った眼球を、娘の口に押し込んで――あとは時折彼女があげる悲鳴を楽しみながら、交代の時間が訪れるまで、槍でその全身を小突いていく) (たんに鬱憤晴らしに嬲っているだけ? とんでもない。 娘はその間、気を失うことも、眠りをとることも、精神的な休息をとることもできないのだから。 これも立派な『拷問』の一種) [Sat 24 Nov 2007 06:26:39]
ミザリー@VHG地下 > ご心配なく、言われなくても判ってるよ。私をここに閉じ込めておけと言ったのはあのアレッサンドラなんでしょ?予想できるに決まってるじゃない。あいつに比べたら、貴方たちなんて可愛く見えちゃう。 ( こういう事に手を染める以上、捕まったらどうなるかぐらい誰にでも判る。私たちハンターハントは、自分の未来なんて省みずに活動してきたのだ。自分達の居る場所が沈み行く船だと知りつつそこに残ったのだ。 私はあいつに拷問され、指の爪を剥がされ、歯を一本一本抜かれ神経を抉られ、鼻を削ぎ落とされ陰部に焼けた鉄の棒を押し込められるのだろう。いやいや、それよりもっと凄いものが待ち受けているかもしれない。 最後には処刑されるのだろう。火刑好みのアレッサンドラだ、やっぱり最後は火刑だろうか。 ) ―― ぐ、  ぎ…ッ!!  い、    …っ! うぁ、   ぐ……ッ!! ( 鋭い痛みと焼けるような熱を感じ、私は視界の半分を失った。 でも、”こんなもの”と思う。相手が相手だ、彼らに何をされても私は”こんなもの”と思えるだろう。それも、いつまで持つかは判らないが。 ) [Sat 24 Nov 2007 06:18:47]
監視役VH > 「勘違いしてるらしいから、もう一つだけ言っておこう。 ――あっさり死ねる吸血鬼の方が、よほど運が良い」(見せしめというのは単に処刑する、というだけの事ではない。もしもそう思っているのならば、それは異なる。 近頃は誰も覚えていないだろうが――随分と前に『奴隷の公開処刑』が行われたことがある。 一度は単に素行不良の奴隷の公開処分であり、もう一つは犯罪行為までしてのけた逃亡奴隷の処刑。 どちらにせよ、散々市民や、奴隷ギルド職員に嬲られた挙句の惨たらしいものだった。 ――が、彼らは人間である。 娘は単なる害悪吸血鬼。 一日二日で死ねるとは思わないことだ)(青年は青年で、躊躇なく槍の穂先を眼球へと突き入れ――そして)(ぐり、と槍を捻り、えぐった) [Sat 24 Nov 2007 06:08:11]
ミザリー@VHG地下 > 何が悲しくてあんたたちの話を逐一拾ってあげなくちゃならないの? ( は、と笑った。こちらの話なんて殆ど無視したクセに。お互い様だろう。 ) ( 吸血鬼に恨みを持つ連中で、その恨みからこんな事をしているのだと知れば、やはり娘は鼻で笑っただろう。お互いに恨みを持ち、お互いに相手が悪いと指を刺しあう。どうせ同じ穴の狢だ、どちらも自分たちが正しいと思い、相手を見下す。そんな連中よりは傭兵崩れの方がまだマシだ。 ) ………。 ( 熱を帯びた銀の穂先が瞳に近づく。避けようが無いし、相手が止めないのなら目は容易く潰れるだろう。しかし、そうしたとしても、顔は顰めても相手を睨むことだけは止めない。 ) [Sat 24 Nov 2007 06:02:03]
監視役VH > 「ほら見たことか。被害者云々の部分は完全に無視ときた」 「うへ、マジかよ。こりゃ鼓膜も腐ってるな」(――この女は完全に勘違いしている、と二人は溜息を吐いた。 傭兵崩れが流れ着く? とんだ冗談だ。 わざわざ『人間より強くて』『特殊能力を持ち』『仲間を増やし』『都市に紛れ込み』『他者の血を吸う』化け物を狩り立てるのだ。 戦場にいたほうがよほどマシである。 つまりすべからく――彼らは吸血鬼に恨み辛みを持っているのだ。 故に、容赦はしない)「……なァ、相棒?」 「相棒と呼ぶな」 「別にさァ、なにしても良いってァ言われて無いよな」 「何をしたら駄目、ともな」 「……じゃ、こんな事してみたりなんかしちゃったりして」(するり、と槍を引っ込めれば、近づけるのはランタンへ。 熱はジリジリと銀の穂先を炙っていく。 それをくるりと反転させて、再び牢屋の中へ。 近づけるのは、娘の――未だ此方を睨んでいる、瞳だ) [Sat 24 Nov 2007 05:49:21]
ミザリー@VHG地下 > 意地なんてものじゃないよ。ただ、自分の身の安全を確りとキープしながらじゃないと強気に出れない貴方たちに、見っとも無いところを見せるのが嫌なだけ。どんなにプライドが無い奴でも、こうすると思うよ。あんまりに自分が情けなくて死にたくなるから。 ( 銀の槍が軽く身体に触れ、僅かに呻き声を零す。 けったくそ悪いしみったれた狩人だ。いや、狩人ではない。楽な仕事を任される単なる下っ端だ。現場に出る事なんて殆ど無いだろう。どうせ元々はVHGは傭兵崩れが行き着く場所なのだ。こいつらだってきっと似たようなものだろう。 ) ――もの好きな女だね、としか。 ( 肩を竦める。 ) とりあえず「ざまーみろ」って言って、夜通しでパーティでも開こうか? どの女よ、名前言ってごらんよ。どういう風に殺したか、教えてあげるから。 [Sat 24 Nov 2007 05:44:33]
監視役VH > 「……ふむ、コンガリ焼かれた割には気骨のある吸血鬼だ。 どうせ死ぬなら最後まで意地を張る、というつもりかね?」 「ま、ど――でも良いけどなァ。 なんつーか、ちょっと勘違いしてンのはいただけねェな」 (ひゅん、と青年が腕を振るえば、槍が格子の中へと差し込まれる。 ぎらぎらと光る穂先は、明らかに鉄ではない。 それは――銀だ。 対吸血鬼用として広く用いられている金属。 それで此方を睨みつける娘の身体を、いたぶるように軽く突こうか)「ところが、そン中に俺の女がいたってェいったらどうするよ? ええ? それとも『何もしてないのに狩人に殺される私達かわいそう』なんて浸ってたのかね、あァ?」 「……まあ、否定も肯定もせんが、聞く耳は持たないだろう。 どうせ私達は被害者だ、以上のことは考えん筈だ、脳も腐敗しているだろうから」 [Sat 24 Nov 2007 05:33:02]
ミザリー@VHG地下 > ( 男たちは私を無視しているのか、或いは意識してあえてなのか―― それは判らないが。関係の無い無駄口をたたき始めた。それは本当に下らない話だ。出てきた狩人の名前はどれも聞き覚えがあるもので、その内一人は死んでいる。 ) …………。 ( 一緒に捕まえた男? …アーディンさんの事だ。やっぱり、捕まってしまったのか。私なんて助けなければ良かったのに、嗚呼。 彼はどうやら尋問を受けているらしい。近くに居るのだろうか?何とかしてあげたいけど、今の私には到底無理な話だ。 アーディンさんはどうやら素直に情報を吐き出しているらしい。それが本当のものか嘘のものかは判断出来ないが、一つだけ言える事がある。 自らの保身の為だけに、彼はそうしないという事だ。そしてこちらに振られる会話。 ) ………。 ( 小さく深呼吸して、一つ。二つ。気を落ち着かせて。 ) ………別に、良いじゃない。 どうせその「綺麗どころ」さんはあなたなんか相手にしないんだから。どうせあんたたち、VHGの安月給で淫売窟通いでしょ? 寂しいね。こんなしみったれた場所で女の話なんて、ちょっと同情しちゃうな。 ( もう何でもいい。こいつらに怯えた顔見せるのだけは嫌だ。 格子を叩く派手な音がするが、それだけだ。こっちには来れっこないんだ。 ) [Sat 24 Nov 2007 05:27:48]
監視役VH > 「しかしまあ、“火傷さん”もさ、昔は美人だったってェけど本当かね?」 「知らん。が――『カーン』や『大聖堂』に割りと綺麗所が揃ってるのは事実だ。可能性はあるだろう」 「えーっと……エリーちゃん、セレニアちゃん、リシェちゃんに、それと最近入ってきた――アロエリーナ?」 「ロッテニーナ」 「そうそう、それそれ。 なんだ、結構バラエティ豊富じゃん、カーン。衣装着せてプロパガンダでもさせようぜ」 「噂だが、シスター・ジャスティスも大層な美女らしい」 「マジ!? うへェ、俺ァてっきりゴリラとばかり」(静かになったとなれば、雑談を始める二人。 真面目なのか不真面目なのか、初対面の娘にはまったくわからないだろう。 どうやら騒がしい青年を、男が宥める形で成立しているコンビらしい、というのはすぐに理解できるだろうが、きっとその程度。)「で……一緒に捕まえた男ってなァどうした?」 「怯えて命乞いをし、ペラペラと立て板に水だそうだ」 「なんだそりゃ?」 「流れるように言葉が出る」 「なるほどなァ……。上手いこと言うもんだぜ、昔の人は」(そして口に上るのは、現在進行形で尋問が行われている男について。虚偽か真実かはわからないが、実際、ぺらぺらとよく口の回る男だ、とは二人の共通認識)「しっかし根性無いってのはいただけねェな。 あんたの所にゃァ、うちの綺麗どころが何人も殺されてンだ。 それだけでも万死に値する――アンタのことだよ、アンタッ! 聞こえてるのか、OKェッ?」(そして娘が睨んでいるのに気付いたのだろう、青年が再びガンガンと牢屋を蹴りつける。 吸血鬼を閉じ込めるための格子だ。 人間が蹴ったところで壊れるはずもない、が――音だけは派手だった) [Sat 24 Nov 2007 05:12:10]
ミザリー@VHG地下 > ……っ。 ( 格子が強く叩かれ、その音に怯えるようにまた身を竦ませる。”煩い”という狩人の意図が伝わったのだろう、口を食いしばってぴたりと静かになった。 …だが、恐怖の余り呼吸は荒く、小刻みにそれを繰り返す。その呼吸の音が静かに響いた。 ) ( ああああ。やっぱり私は捕まったんだ。そして殺されるんだ。 魔女。魔女と言ったか。アレッサンドラの事だ、これはアレッサンドラの命令なんだ。 見せしめ?見せしめにされるの?やだ、やだやだやだ。助けて。 ) ―――ぁ。   ………。 ( 目の前に居る狩人に「助けて」と許しを求めそうになり、私は慌てて口を噤む。駄目だ。駄目だ、こんな奴らに!こんな奴らに助けを求めるなんて。 ) ( 私は二人を必死に睨みつける。とはいっても、その表情にはまだ怯えが色濃く残っているのだが。 ) [Sat 24 Nov 2007 05:05:43]
監視役VH > 「……うひゃァ、酷い声。うっさいなァ――何時だと思ってやがる。近所迷惑だぞ」(悲鳴を上げて叫び、喚く吸血鬼に、顔をしかめた青年が思い切り牢屋の格子を蹴りつける。 派手な金属音が数回。 地下の牢獄だというのもあるのだろう。 それは派手に響き渡り、反響する)「……おいおい、それじゃあお前の方が近所迷惑だぞ」「だってよォ、うっせェじゃんか、コイツ。 つーかとっととブチ殺し――じゃねえな、死んでるだもんな。もとい、心臓に杭でもブチ込んでやりゃァ良いのに。なーにやってんだかねェ、我らが“魔女”サンは」 「さあ、下っ端にはわからんよ。大方、見せしめにするつもりだろうが」 「あーあ、やだやだ。こいつと同じ空気、あとどれくらい吸わなきゃならねェんだか」(二人に吸血鬼の娘を気にした様子は無い。――いや、ある意味では無視し、歯牙にかけることもない虫けらだというように振舞うことで、吸血鬼をおびえさせる方策なのか。 何にせよ、ハンターにとって獲物に対する加虐性は必須ともいえる。 なんら問題は無い) [Sat 24 Nov 2007 04:58:28]
ミザリー@VHG地下 > あああああッ!  あ、 あああーっ!  うあ、あああッ! ( 舌が回らない訳では無い。しかし怯えの余りそれは言葉にならず、ただ獣の如く喚くのみ。自分の声が牢獄の中に木霊して、虚しく消えた。 助けて、誰か助けて。アーディンさん、エルディア、ロッテニーナ。誰か。 私をここから出して。 ) あ、   ひ……  あ、あぁっ!ううーッ! ( ミカドさま。ウワバミさん。バロゥさん。 お願い、お願いします。助けてください。 自分の喚く声に入り混じるように、誰かの声が二つ聞こえた。怯えた目で前を向けば、男が二人。 ) ……! ( 喚いていた口を閉じて、ずり。と身を後ろに引こうとする。当然、拘束されているわけだから動ける筈も無いのだが。 )  [Sat 24 Nov 2007 04:49:35]
監視役VH > (彼女の監視につけられたハンターは、少なくともこの時間帯は二名。一人は皮鎧に大鎚た男、一人は鎖帷子に槍を手にした青年である。 二人は牢屋の外で雑談に興じていたらしく、長椅子に座ったまま彼女のほうを見ていた。 足下にはランタンが二つ。乾燥大蒜が数個放り込まれており、周囲に漂う煙は――人間であっても顔を顰めてしまうだろう。 最も、ハンターズにとっては慣れ親しんだ香りだが)「しっかし、ひっでぇ顔だなぁ。……これで内にもフライフェイスが二人かよ」 「マクドゥガルが焼いたらしいぞ。 まあ、あいつは手加減ができん。運が悪かっただけだろう」「にしても、なァ。こんな面じゃァ、役得も何もあったもんじゃねェぜ」(下卑た笑い声は、青年のものだ。 少なくともそれは、彼の品性が悪いからではなく――明らかに吸血鬼の少女に憎悪を向け、それを嘲るためのものだった) [Sat 24 Nov 2007 04:47:02]
お知らせ > 監視役VHさんが入室されました。 『「――お、目ェ覚めたみたいだぜ」 「お?」』 [Sat 24 Nov 2007 04:41:50]
ミザリー@VHG地下 > ( 私は、捕まったのだ。 ) [Sat 24 Nov 2007 04:37:37]
ミザリー@VHG地下 > ……っ ( べりべりと唇を剥がし、私は漸く口を開いた。その唇を濡らすように舌で舐めとると、剥がれた唇の皮膚がごつごつした感触を返す。 やがて少しずつ目が慣れてくると、どうやら自分は何処かの部屋の中にいるようだった。石造りの壁のシルエットが浮かぶ。 ) ………。 ( もう一度身体を動かそうとしたが、動かない。――どうやら私の手足は拘束されているようだった。そして頭には何かが被せられている。何か…鳥篭のようなものが。 吸血防止用のものか。 )    ぁ、   う、  あ! ( そこまで理解して、自分の身に起きた状況を把握する。途端に恐怖が頭の芯に染み渡り、逃げ出そうと身体を捩らせた。 ) [Sat 24 Nov 2007 04:37:04]
ミザリー@VHG地下 > ( しかし視界は暗く、何も見えず、ただ全身をちりちりと焼くような痛みだけが私を形作っている。 …ここはどこだ?私、死んだのかな。もしかして地獄? ) ……  ぅ、 。  …。 ( 言葉を発しようとしたが、焼け爛れた唇がくっついてしまって喋れなかった。 そうだ、焼かれたんだ。体の痛みはそのせいか――。試しに動こうと身を捩じらせてみたが、やはり身体は動かない。動かせない。 ああ、そんな事よりも。 ) ………。 ( 渇く。喉が渇く。血が欲しい。 ) [Sat 24 Nov 2007 04:25:07]
お知らせ > ミザリー@VHG地下さんが来ました。 『目覚め。』 [Sat 24 Nov 2007 04:14:48]
お知らせ > デュラハン@Golden_Bunnyさんが退室されました。 『老人風貌は闇に紛れる。』 [Sat 24 Nov 2007 01:14:37]
デュラハン@Golden_Bunny > (それからカウンター奥に立つマスターに向け、件の依頼者である「サリュー」と言う男に先に仲介した依頼がここに居る情報屋では手に負えない仕事と伝えるよう言えば扉の方に向かって。)それではよろしく頼みますね。(扉に手を掛けると同時、その場でマスターの方に振り向返り念を押すようにそう告げ) [Sat 24 Nov 2007 01:14:15]
デュラハン@Golden_Bunny > (無論、自身が「人でなし」である為に同じ様な異形の傭兵団に所属する者達がどういう者なのか気にならない訳ではない。それにもしその中に同族が居るのであれば見知っておきたいという気持ちもある。ただ、単純な興味本位と不確証な予測だけで動くのは考え物である為に自身が動く事は無く。となれば件の依頼を行える者はいないと言う答えが出るわけで)まぁ、今回は縁が無かったという事でしょうかね?(頭に浮かんだ言葉を口にすれば軽く息を吐き、口を付けていないグラスをテーブルに置いて。) [Sat 24 Nov 2007 01:08:48]
デュラハン@Golden_Bunny > (視線をグラスの中で揺れる琥珀色の水面から天井に逸らし)しかし、情報屋の方々が動けないとなると・・・私自身が調べる訳にもいきませんしねぇ?(カウンターの向こうでグラスを拭くマスターに視線を向け返されぬだろう同意の言葉を呟けば再び視線をグラスに戻す。自身の使い魔である孔雀鳩を使えば、相手の塒や集まる場所さえ判れば感覚共有でその動向を観察したり大まかな構成員の特徴くらいならば情報として得る事もできるだろう。ただ、ソレでは今回の依頼の目的を達成する事は出来ないし、何より自身には何の得になる事も無いのだからソレを行おうと思う気にはならず。単純に下手な情報屋の真似事なんかした所で碌な事が無いという考えもあるのだが。) [Sat 24 Nov 2007 00:58:07]
デュラハン@Golden_Bunny > (先日ひょんな事から仲介する事になった「ベルゼルガ」という暗黒街を根城にする傭兵団の構成員を調査するという仕事。持ち帰る時には何人かは引き受ける情報屋がいると考えていたのだが、いざ話を持ち込んでみるとその読みは外れ誰もその仕事を請ける事は無くて。)やはり組織が相手では勝手が違うと言う事でしょうかね?(探し人や特定個人の素行調査の類と違い、組織の情報を探ると言うのは相手の規模にもよるがリスクが高い事が多い。しかも、今回の対象となる相手は単なる組織ではなく異形である事を売りにした傭兵団である為に危険度は普通のソレとは比べ物にならないという事か。) [Sat 24 Nov 2007 00:44:06]
デュラハン@Golden_Bunny > (真鍮の兎を看板にする酒場。その最も奥の席で一人腰掛ける老人風貌の男は注がれた時から量の変わらぬグラスを軽く揺らし)はてさてどうした物でしょうかね?(テーブルの対面、誰も居ないその場所に向かい詰らなさそうな気配を含む言葉をポツリ溢して。) [Sat 24 Nov 2007 00:31:42]
お知らせ > デュラハン@Golden_Bunnyさんが来ました。 『しけた感じのする酒場の中』 [Sat 24 Nov 2007 00:28:56]
お知らせ > シャジャール@丘の上さんが退室されました。 『今、何て…??』 [Fri 23 Nov 2007 18:51:42]
シャジャール@丘の上 > あ、そうだ…(ふと思い出したかのように手を打つ。そして、御者席の方へ身を乗り出そう。)ねぇねぇ、“隠れ家”に着いたら“サラ”には会える??(じろり…御者の赤い瞳がこちらを睨んだ。) [Fri 23 Nov 2007 18:51:12]
シャジャール@丘の上 > (確かに、闇夜を明かりもつけない馬車が疾走していたら妙な噂を立てられるかもしれない。意外なほどゆっくりと進み始めた馬車の中で、腰掛に体を落ち着ければ、外の流れる景色になんとなく目をやる。ちょっとした旅行気分で、高揚してくる自分を子供っぽいと軽く苦笑する。) [Fri 23 Nov 2007 18:43:38]
シャジャール@丘の上 > (がらがらがらっと音を立てて馬車が止まれば、御者の男がこちらを見てくる。とんっと、ケースから降りれば自分から名乗りを上げよう。)シャジャール・シャムだよ。“サラ”から話は聞いてるんだろ?(御者は無言で“乗れ”と親指で示す。明かりの無い夜道を、走ってこれたのだからこの御者もヴァンパイアなのだろうか?)よっと…じゃ、失礼するよ…(ケースを押し込み、馬車に乗り込めば、もうスペースは無かった。こちらが乗り込んだのを確認すれば、御者はランタンに明かりを灯す。……ここからは、あくまで“普通の馬車”として目的地まで向かうのか…。) [Fri 23 Nov 2007 18:40:05]
シャジャール@丘の上 > おっ…ひょっとして…(日が完全に沈み、町の建物には明かりがともるようになる。と、目を凝らしてみれば、この丘へと続く道のずっと向こうから、何かが近づいてくるのがわかった。夜目は利くほうだ。しばらく待っていれば、それが馬車であることがわかる。)あんな、明かりも灯さない馬車がハンターなワケないよね。(一応、自分も尾行を気にしてはいる。ハンターが天敵という事実に嘘偽りは無いのだ。) [Fri 23 Nov 2007 18:32:59]
シャジャール@丘の上 > うぅぅ〜寒っ!やっぱチャドルにしとけばよかった…(基本、南国生まれな為、寒さには強くない。両肩を抱くようにしてぶるっと震えれば、来るといわれている馬車の姿を確認しようと一生懸命四方に目を凝らして…。)そういえば…何か昨日鍛錬場でボヤがあったとか聞いたjけど…こっからは見えないなぁ…(誰かが、炎の魔法の連取でも失敗したのだろうか?緊張が高まっている町の治安で、はた迷惑な話である。) [Fri 23 Nov 2007 18:04:30]
シャジャール@丘の上 > (先日、暴虐の酒場で出会った“サラ”という娘に指示された内容は、『しばらく、組織が指定した場所に潜むこと。』事実上の軟禁だ。まぁ、詳細の知れない相手を組織内にかくまうのだ。信用と防衛の意味で、妥当な手段ではないのだろうか?)…に、しても遅いねぇ……こんなとこにいつまでもいたら風邪引くっての!(ケースの上で、足をパタパタ揺らしながら悪態をつく。ヴァンパイア…であるなら寒さなど感じないのだろうけれども…) [Fri 23 Nov 2007 17:47:16]
シャジャール@丘の上 > (ヴェイトス市の郊外にある丘。周囲には何も障害物が無く、町並みがよく見通せる場所であった。休日の晴れた日など、ピクニック目的の家族連れなどが訪れることもある場所らしいが…)まぁ、確かにここなら尾行もつかないだろうけど…(いつものアララマ教のチャドルは本日はやめて、普通に腕や頭も露出させている。荷物として持ってきたのは、大きめの黒いケース。今回は本当に、自分の衣服などの日用品を入れてきている。)アタシとしてはもうちょっと早い時間でもよかったんだけど…まぁ、"吸血鬼”ならね…(地面に置いたケースに座り、遠くを眺めれば、海面がそのほとんどを地に沈めた夕日を美しく反射しているのが見えた) [Fri 23 Nov 2007 17:38:06]
お知らせ > シャジャール@丘の上さんが来ました。 『日が暮れてきた…』 [Fri 23 Nov 2007 17:21:11]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 『そして話が始まる』 [Fri 23 Nov 2007 02:26:41]
お知らせ > サリューさんが退室されました。 『(ベルゼルガに刃を突きつける為の歯車をまわす男だということ)』 [Fri 23 Nov 2007 02:23:18]
ジャスティス@暗黒街教会 > ん? (そういう受け取られ方をしているとはつゆにも思わず、全く気にせずきょとんとしたような顔をして) ええ、そりゃ暗黒街の教会ですもの、来るもの拒まず、娼婦から犯罪者までなんでもござれ、よ。 (シャイな子が来てたから、と笑いながら後ろをついていって……) [Fri 23 Nov 2007 02:15:27]
サリュー > (どれくらいまで話を聞けるだろうか。 返事は? ――ただ、一つ確かなことは―――) [Fri 23 Nov 2007 02:13:38]
サリュー > ―――「ほんとやけにご執心ね」? (眉をひそめて、同じ言葉を呟いた。 誰かと自分の話をしていたような言い回しだ。 招かれるままに、中へと入る。  ) いいや? まずそれを聞いてからの話だから、全部はそれからさ。 ただ、OKなら、それなりの情報提供は出来ると思うけど? ――まぁ、話は中に入ってから――……? (扉の開閉音が聞こえた。思わず足を止め、奥を見つめた。  )誰かいたんだな。来客中? ――………。 (先程の口振りを思い出し、瞳を細め)――― 俺のことを噂していたようだけどぉ―…さて、誰かな?紹介してくれるかなぁ? (にっこり微笑みシスターを半ば押しのけるようにおクへと進もうとするだろう) [Fri 23 Nov 2007 02:09:14]
ジャスティス@暗黒街教会 > …………ほんとやけにご執心ね。 (相手の様子に少し呆れたようにしながらも、腰に手を当てて、じゃあ礼は異常で少し話しましょうか、と入口付近に招きいれながら、忙しくていろいろする暇がなかった、なんていって) で?まさかそれを聞きに来たwけじゃないんでしょう?外ほどではないとはいえ礼拝堂も冷えていた [Fri 23 Nov 2007 02:02:54]
お知らせ > サージェントさんが退室されました。 [Fri 23 Nov 2007 01:57:34]
サージェント > (後は糸を手繰り、手早く壁を駆け上って、屋根の上へ。――長居は無用だ。連絡事項も済ませた。早々に立ち去ることにしよう)(声が聞こえたのならば、向こう側とて此方の音が聞こえるはず。そして後に残るのはカップが一組。 誰かがいたのは明白、だが――さて、これで五分と五分、だろうか) [Fri 23 Nov 2007 01:55:52]
サージェント > ――――…………。(お世辞にも品が良いとはいえない声。そして「悪魔」。 ―――さて、確かあの男に相対したのはウルスだったとは思うが。レイドも一度交戦したという報告が上がっている。 確証は無い。――顔を見れば間違いないのだが、生憎と現在の状況でそれを行えるとは思えない。 相手が何処まで調べているかはわからないが、軍曹と呼ばれる人間のことまで知っているかもしれないからだ)………と、なれば。(話は簡単である。男は教会の屋根に向かって軽く息を吸い込むと、ヒュッと鋭く何かを吐き出す。――糸だ。 それが何処かに張り付くか絡みつくのを確認すると、軽く引っ張って確かめて) [Fri 23 Nov 2007 01:27:35]
サリュー > (奥に人が居るだなんて思っていないから、声を潜める事無く、普通に) ほら、この間のお話の結果を聞かせていただこうと思ってー?   …確かめられたかい?「悪魔」が居るかって。 ――話が話だけに、ここで話すのもあれだろ? ――つっても、アンタがここで話していいってぇなら、俺はかまわねぇけど。  (男が、裏口から出て行くというのならここからは気がつかないだろう。 だが、教会内に入ったのなら――話は別だ。) [Fri 23 Nov 2007 01:21:11]
ジャスティス@暗黒街教会 > ……わかったわ。 (了解、といくらか手付金として払おうか?と申し出ながらも、すぐに玄関に移動してしまう) あら、あなたは…………えぇと、どういったご用件かしら? (話の内容によっては、明日にしてもらおう、なんてお思いながらも、声を大きめにして話す、今の状況が食堂にまで聞こえるように…………) [Fri 23 Nov 2007 01:16:27]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Fri 23 Nov 2007 01:07:29]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 [Fri 23 Nov 2007 01:07:18]
軍曹 > ……。調査続行ならば、20万前後だろう(何分、動き回っている人数が多い。そう告げた後、シスターの反応から『出て行ってもらうべきかどうか迷う相手』だと推測する。 となれば外へ出た方が確実に良い。 男はカップ、そして下のソーサーを手に裏口から裏庭へと出ていこう。――無論、ここからでは会話は聞こえない。或いは二人ともが応接間……とでも呼ぶべきか、先ほどまでいた部屋へと向かうのならば別だが) [Fri 23 Nov 2007 00:40:38]
サリュー > (扉の向こうに立っているのは、ダークのスリーピースを着込んだ、チンピラだ。 赤毛をおったてた男は、軽く手を上げ) はぁい。シスター。ごきげんよーぉ。 …ちょっとお話させてもらっていいかなーぁ? [Fri 23 Nov 2007 00:39:01]
ジャスティス@暗黒街教会 > …………あぁ、そうだそうだ。それで結局、いくら用意しておけば、いいのかしら? (へんに現実的な話で悪いんだけど、なんて断りながら、自分でも確認するように呟く。まぁ無視できる話でもなく通り過ぎながらチェックしていって) …………。 (そしてノックの音がすれば、ひとまず待つ洋の指示を出そう。まずそうなら、コーヒーカップごと出ていってもらうことにして) はーい!!! (とりあえず玄関に走っていく。足音が聞こえ、しばらくしてからドアが開くだろう) [Fri 23 Nov 2007 00:30:37]
軍曹 > ……了解した。そういう相手がうろついていると発覚しただけでも、十分だ(《不朽体》事件の折、接触した人間の一人にそんな特徴の人物がいたような記憶はある。――が、それだけだ。此方も詳しく調査してみなければなるまい。 此方としては、満足いく事実だ。 頷いて、立ち上がる)ならば、調査のほうも少し詰めていこう。構成員らしい人物の追跡と同時に、内偵を行う予定だ。――その事実が発覚しているようならば、即座に連絡を(別の方法をとらねばならないし、何より互いにとって不利益にしかならない――と、表より聞こえるノックの音。 悠然と立ち上がりながら、シスターに視線を向ける。 立ち去るべきか、と。 今ならば裏口から気付かれずに出れるだろうが) [Fri 23 Nov 2007 00:13:32]
サリュー > シスターァ。シスターァ? (三三七拍子のふざけたノック音が鳴り響く。) いねーのー?勝手に入っちまうよーぉ 迷える子羊ちゃんがご登場だよーぉ。 (カラカラと笑う声が合間に響き) [Fri 23 Nov 2007 00:13:07]
ジャスティス@暗黒街教会 > (今晩はー、はい、一時間半くらいですが) [Fri 23 Nov 2007 00:09:59]
お知らせ > サリューさんが来ました。 『シスターァ。(ノック音が鳴り響く)』 [Fri 23 Nov 2007 00:06:25]
ジャスティス@暗黒街教会 > …………………いや、ないわね、けど……どこにでもいるようなチンピラの一人に、こういう話がある、みたいに逆に教えられたことはある、わね。 (名前などは伏せて、そういう風な話を聞いたことがある、ということだけ伝えてみる) ……そうね、とりあえず、踏み込めるくらいの情報は欲しいのだけど、さらにもう少詩調査……お願いしたいのだけど [Fri 23 Nov 2007 00:03:12]
ジャスティス@暗黒街教会 > [Fri 23 Nov 2007 00:01:05]
軍曹 > ……ならば逆に知っている――いや、自ら此方に関わってくるような人物に心当たりは?(別段、無いならば無いで良い。向こうから関わってきたのを待ち、食い殺せば事足りる。 問題があるとすれば――現在、内偵を進めようとしている、その事実。 “狩人殺し”側に情報漏洩していれば、それだけで、あの娘の生命が危うい。 表情には出さないまま、茶を淹れているシスターの仕草を追いかけ――ともあれ、口を開こうか)まずは“接触に成功した”と言っておこう。 其方の「なるべく内密に」という指示および、「存在がわかれば良い」という事だったので、現在はここで止まっている。ほかにも多少語れることはあるが、その前に、依頼人の意向を確認しておきたい。「もっと深入りするべきか」を(それには「ベルゼルガが関わっている」という噂は不利益にしかならないし、表立って動くことになれば、いずれは依頼人がジャスティスであることも発覚するやもしれない。 それを重ねた上で、確認をしよう) [Thu 22 Nov 2007 23:33:11]
ジャスティス@暗黒街教会 > …………ん? (火力が弱いため、お湯がわくのに時間がかかる。背中を向けたまま、はて、なんて声に出して) 今のところ、VHGの方にも民間の機関を使ってる、としか伝えてないし……他には全く報告してないわ。 (最近名前が売れてるからじゃない?) ようやくわいたお湯を入れたポットに、もらいもののグリーンティーを入れながら首をひねって。本当に何も知らなさそうな顔をしている [Thu 22 Nov 2007 23:24:39]
軍曹 > ……その前に少々、尋ねたいことがある――確認と言ったところだ(薦められるままに椅子に腰を下ろす。――暗黒街の教会は何でも迎え入れる場所としても時折、語られる。噂だが、随分と前に死んだシスターは吸血鬼だったのでは……だとか。真偽は知らない。そしてブラウニーが実際、どう考えているのか、もだが。 竈へと向かう女性の後姿を見ながら、しばし黙考。……やがて口を開く)どうやら、「ベルゼルガ」が“狩人殺し”に関して調査しているという情報が広まっている――可能性がある。 別段、其方が“狩人殺し”に関して如何に動くつもりなのかは興味は無い、が――情報の漏洩は無かったろうか?  [Thu 22 Nov 2007 23:20:58]
ジャスティス@暗黒街教会 > (教会前にたたずむ軍服の男。まぁあまり自然な組み合わせじゃない。あからさまにならない程度に周囲を気にしながら、ドアを開き裏口から招き入れて) へぇ、さすがね。 で、どこまでつかんだの? (中に入れば椅子を進めながら尋ね、自分はお湯を用意しに釜戸の火種を小枝でおこしていって) [Thu 22 Nov 2007 23:14:24]
軍曹 > プライベートならば構わんが、生憎と今は仕事中だ。――が、紅茶ならば頂こう。別に、闘争をしに来たわけでもないのだから。(頷きを一つ。ジャスティス・ブラウニー。 およそ戦闘という面では、ヴェイトス市においても上位に入るだろう修道女であり、著名人だ。 ――が、それはあくまで噂であり、その本質に迫るものではない。 いったい如何なる人物なのか。 少々興味深くはある、とは先日彼女に言った通りだが)まずは結論から話そう。――“例の組織”は実在する(そう言いながら、男は脚を踏み出した。相手が此方に気付くまでは近寄らないようにしていただけだ。 招かれたとあらば、歩み寄らんとす) [Thu 22 Nov 2007 23:07:19]
ジャスティス@暗黒街教会 > …………あらあら、中に入ればいいのに。 (ここまで来れば同じことじゃないの?と近づいてこない男に抑え目の声量でボヤいて) お茶くらい出すのに。えぇ、そうね、二時間ほどなら。 (汗を拭きとり、修道服を整えローブを羽織りながら答えて) [Thu 22 Nov 2007 23:01:24]
軍曹 > (裏庭の端に、その男はいつのまにか立っていた。 制帽を目深に被った軍隊のような装束。兵隊崩れの人間も多々いる暗黒街やスラムならば、然程目立つわけでもないが――それを“職業としている”人間というのは、些か以上に奇異だ。 男は赤い複眼を鍔の下から向けながら、しかし、それ以上は近づこうとしない。無表情、無感情のまま、重々しく口を開いた)――経過報告に来た。……今、会話をする時間の余裕はあるだろうか?(まあ、別に自分がわざわざ来る必要は無かった、が――時折変わってくれとも言われている。悪魔が相対するには、やはり“淑女殺し”は恐ろしい存在なのだろう。天敵という概念は、自分としてもよく理解できるのだから) [Thu 22 Nov 2007 22:53:56]
お知らせ > 軍曹さんが入室されました。 『――現状ならば、30万にはならん。』 [Thu 22 Nov 2007 22:49:29]
ジャスティス@暗黒街教会 > ん……さて。 (肩をひねりながら、空を見上げる。寒い割にはなんだかどんよりと雲が厚い気がする) あいつら、頑張ってるのかしらね。 (依頼をしてから結構な時間がたつ。別に焦っているわけではない。ただ、あんまり長期間になると経費すごいことになるんじゃないか、という恐怖があって) ……まぁさすがに三十万とかいかないわよね、まさか。 (まぁ、いやな組織一つ葬ることができ、VHGとも親しくなれるかも、と思えば安い出費なのだろうけれど) [Thu 22 Nov 2007 22:46:50]
ジャスティス@暗黒街教会 > んあ…………はぁぁっ。 (掛声、というよりは絞り出すような震えると息が口から洩れる。前の路地を通っていった浮浪者が、料理の練習もそれくらい頑張れよ、としみじみと呟きながら歩いてく。覚えていろ) んあっ、と。 (手がしびれてきた。ぽいとメイスの柄をはなし、手首をマッサージして。ドスンと大きな音をたてて地面に目椅子が落ちる) [Thu 22 Nov 2007 22:34:12]
ジャスティス@暗黒街教会 > …………ふっ!! (教会の裏庭。肌寒い空気の中、湯気を上げながらメイスを左腕の身で保持し、ふるう一人の数どう所がいた。暇、というなかれ、確かにいろいろしないといけない状況だが、自分にできることは結構少なかったりして。ふと最近鍛錬を怠っていることに気づけばさびを落とそう、と久々に稽古をしているのだった。もしかしたら一戦あるかもしれない、なんて思いながら) [Thu 22 Nov 2007 22:20:17]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが入室されました。 [Thu 22 Nov 2007 22:10:25]
お知らせ > サリューさんが退室されました。 『(噂から始まる歯車一つ)』 [Thu 22 Nov 2007 00:31:22]
お知らせ > デュラハン@スラムさんが帰りました。 『悪魔が持ち帰った依頼がどうなるかはまだ分からぬ事。』 [Thu 22 Nov 2007 00:30:27]
デュラハン@スラム > 確かにそのようですね。(酒を飲みあう仲ではないといわれれば小さく頷き返し、続けられた貴方の言葉を聞いて。)サリューさん・・・覚えておきますね。(名前を復唱した後、サリューにその背を見せられればただそれを見送る事にするだろう。)えぇ、そうして頂けるとありがたい。(上機嫌とは言えないが、其れなりに機嫌の良さそうなな声でその背にそう返すだろう。)(男の姿が見えなく鳴れば老人風貌は件の酒場へと足を進めるか?) [Thu 22 Nov 2007 00:28:41]
サリュー > じゃ、お互い酒を飲みあうような仲でもねぇし? ――俺はここで退散するわ。 ああ、連絡先はこの間と同じでOK。 俺は、サリュー――… 【Jack-o'-Lantern】のサリュー=サムカ。  アンタ個人の仕事も――今度上司について愚痴りにでも来るかなぁ?(げらげら笑いながら、あっさりと背中を見せた) [Thu 22 Nov 2007 00:21:58]
デュラハン@スラム > (此方の要求?を素直に呑み了解の意を返し笑う貴方に対し此方も軽く肩を揺らして見せて。依頼者の勘違いから出来た風変わりな仕事ではあるが、この場が丸く収まるかつ世話になっている情報屋達の方に仕事を回せるのであればこの悪魔にとっても悪くは無い成果だろう。ソレから続けられた色よい返事を期待した貴方の言葉に)ソレは確かに。(同意する旨を返して。)(投げられた金貨が眼前にまで来れば老人風貌は外套の隙間から僅かに出した白手袋を纏う手でソレを掴み、すぐに外套の内に引っ込めて。)ありがたく頂いておきます。(差し出された手間賃を拒む事も無く素直に受け取り礼を返して。) [Thu 22 Nov 2007 00:10:53]
サリュー > オーライ・オーライ――元々勘違いから始まった呼び出し依頼だしぃ。「駄目」なら「駄目」でもかまわねぇよ。 (煙草を上下に揺らして、へらりと緩く笑う) そこら辺は気にしねぇ。――まぁ、色よい返事を期待するのは確かだけどな? ――と…(懐に手を入れると、金貨を一枚弾いて其方へ)   そういう意味を含めて、手間賃。 おけ? [Thu 22 Nov 2007 00:01:16]
デュラハン@スラム > (自身の言葉に好感触を得たのか男は依頼を請ける事を前提の様に話だした様に聞こえた為)ただ、依頼を請けてもらえない可能性もありますからね?(釘を刺すわけではないがそう付けたし必要以上の期待をしない旨を伝えて。実際、自身はあくまでも仲介するだけでそれ以上の事はしないのだから、場合によってはその情報収集依頼が蹴られる可能性もあるだろう。)(依頼者が求める必要な情報とその報酬、また手段を選ばないと言う言葉を聞けば)その条件で仕事が出来るかどうか聞いてみましょう。(そう言った後に先の言葉を頭の中で復唱し始める。) [Wed 21 Nov 2007 23:56:25]
サリュー > およ? あて、あんの? 二週間以内だぜ? それで収まるならかまわねぇわ。 (駄目元での切り出しだったので、思わぬ反応に目を丸くして)――― んーと。 手段は何してもいいわ。 ベルゼルガメンバー構成知る為には何をしてもいいぜ? 知りたいのは、人数、名前、容姿、特徴―― 後は出来れば、種族? 最低前三つ知る事が出来たら、おっけーな。 ―― 費用も…そうだな。俺個人の依頼になるからなー…報酬金のほかに2-3万までなら、仕事費用として出してもいいわぁ。 ……そんな条件で、何ぼかさぐってくれると嬉しいわ。    [Wed 21 Nov 2007 23:46:59]
デュラハン@スラム > (自身がベルゼルガという傭兵集団の事を知っていると分かった男が返してきたのはその傭兵集団の構成員を調べて欲しいという物で)構成員の情報ですか・・・・・難しくは無いと思いますが・・・・。(言い渋っている訳ではないがどこか考えるような声色でそう告げれば、あの酒場の中にその仕事が出来る者がいるかどうか暫し考え始めて。ある程度大まかな居場所が分かる分だけ下手な人探しよりも楽な仕事であろうが、噂どおりとすれば相手が相手。下手に勘繰ればソレこそ命が無い可能性もある仕事である為にこの場で結論が出せる筈も無く。)私自身がこの場で結論を出せるわけではありませんので、仲介を前提に話を持ち帰ると言う形でも良いでしょうかね?(そう言えば貴方の返事を待つだろう。) [Wed 21 Nov 2007 23:38:50]
サリュー > ああ、じゃあ話はハエーわ。 そのベルゼルガ連中のメンバー構成しりてぇーなーってな。 ベルゼルガなんて溜まり場公開してるような奴等だから(依頼が飛び込んでくるのだから、その程度のオープンさはあるのだろう)、ちょいとそこらの情報屋さんに、聞いてみようと思ったわけよーぉ。 ………できれば、直接交渉できる相手がいいんだけどー…そんなツテあるなら、できれば紹介してもらいたいわところかなー? [Wed 21 Nov 2007 23:27:52]
デュラハン@スラム > (貴方からの報酬提示に全く食いつかないのは少なくとも金銭面で言うほど執着心が無いこの悪魔の場合、幾らかの金銭報酬だけで危なそうな橋を渡る気にはなれないと言う事だろう。貴方からのどのくらい信用できると言う言葉に対しては肩を竦め「さぁ?」と言った後、一応それなりの腕はあるでしょうね何て続けて。)ベルゼルガ・・・・・名前なら噂程度で聞いたことはありますね。(「ベルゼルガ」・・・・いつ聞いたかは覚えていないが暗黒街を根城にした異形達の傭兵の名前だったろうか。貴方からの返事を待つ間僅かに首を傾げ自身が知っている情報を記憶から手繰り始めるだろう。) [Wed 21 Nov 2007 23:22:35]
サリュー > (ゆっくりと煙を吐き出しながら、背中を丸める。赤い蛍火が男の口元で灯る)(この老人が言ってる事が嘘でも本当でも、報酬言っても食いついてこない辺り、此方の仕事を請けるつもりは無いのだろう。 ) んー………… 。 それはどのくらいまで信用できるぅー? って言われても、何を俺が頼みたいのかにもよるか。  んー……。 ( この聞き屋に自分の頼もうとした事をばらしたところで、デメリットは――いまのところ考え付かなかった。肩を軽く竦めて)  ベルゼルガってしっとぅ? じーさん。 [Wed 21 Nov 2007 23:12:29]
デュラハン@スラム > (恐らくは捻じ曲がった噂を元に自身にたどり着いたのだろうか?聞き屋の仕事内容を知った依頼者の男からは先ほどまであった堅気ではない仕事をしているという気配が消え、代わりにどこか落胆した様な気配が見え始める。また貴方が警戒を解いても此方は警戒を解く様子は無いままだろう。)嘘は言いませんよ?私がやっているのは「相手の話を聞く」だけですから。(煙草を銜え喋る貴方の言葉にそう返せば軽く肩を竦めて見せて。吐き出された紫煙に続けられた言葉を聞けば)一見さんお断りならここに居ませんよ。(そういいながら軽く首を振り)副業・・・・強いて挙げるなら貴方が私に渡りを付けた場所を根城にしている情報屋への口利きくらいでしょうかね?(稀にやっている事を続けて。) [Wed 21 Nov 2007 23:04:18]
サリュー > ――――――― …………。   ( 老人の話は、自分の勘違いを指摘するものであり、なおかつ、「噂話」が罠でもなんでもないことを示していた。   みるみるまに、男の眉が下がり、溜息と共に、警戒を解くのが見て解るだろう。  胸ポケットからシガレットケースを取り出すと、紙巻咥えて)   ………ジーザス。 糞ッタレです。  まぢで? 冗談抜きで? 何?じゃあ、所謂、サイケな相談を聞くお仕事って事?  のー。  ………情報屋の巣窟じゃなかったのかよ―……。  (細く長く煙を吐きだして)  ………それ以外に副業とかはぁ? 一見さんお断り―だから、そんなこといってんじゃねぇよなぁ? [Wed 21 Nov 2007 22:51:55]
デュラハン@スラム > (聞き屋として当然な答えだったはずの自身の言葉。ソレに対して貴方が首を傾げたのに気付けば此方も何か違和感らしきものを感じ)・・・・・もしかすると、貴方の求める事と私がやっている事は違うかもしれませんね。(貴方から続けられた期間と相場と成功報酬という言葉に対し半ば核心に近い物を得れば、残念がっているのか僅かに俯き傾げ唸るように小さく息を吐いて。それから視線を元に戻し)私の仕事・・・・「聞き屋」は基本的に相手の話を聞くことだけが仕事です。無論、私が知っている事であれば何かを教える事もありますが・・・・・(その口から告げられたのは聞き屋が貴方の求めているものではないと言う事実を伝える言葉。言い終えれば貴方の反応を窺うだろう。) [Wed 21 Nov 2007 22:42:53]
サリュー > んんんん? (眉を跳ね上げる) ――――。  …………。 (話のズレを感じて、首をかしげた。 相手の仕事を「情報屋」だと思っている男は、まるで「聞かれたくない話なら、しなければいい」というような態度に違和感を覚えた。) 俺が今から、あんたに話すことは、できるだけ内密にしてほしいんだけど? んで、出来れば二週間以内に片をつけて欲しい仕事。 報酬はそうだな。相場も聞いておこうかなぁ…? その相場+3万 成功報酬によりけり上下するつもりでいるけどぉ――……  さて。 んー………なんだかさぁ? ちょっと俺が想像している噂と違ってきてるから、あんたの仕事きいていーい? [Wed 21 Nov 2007 22:31:47]
デュラハン@スラム > (自身の答えに対してチンピラらしい感じの対応をされても別に邪険にすることも無く。)私の仕事は相手の話を聞くだけですから。そちらが話の核心に触れなければ・・・・ね?(人払いと言う言葉に対し軽く肩を揺らせば、その動きに続けるように自身の仕事の形を告げ同意を求めるように首を傾げて。聞き屋が相手といっても多くの依頼者は核心に触れるような単語や名称を使うことは無い。実際問題、核心に触れなければ多少オープンな場所で不穏な言葉を他人に聞かれてもこの場所であれば他愛の無い雑談で済むのだから当然と言えば当然の事なのだが。)(貴方が此方と距離を取ろうとしている事を察せば無理に近づこうとはせず。相手が相手の為に下手に本来の目的を達成する必要は無いのだから。) [Wed 21 Nov 2007 22:27:18]
サリュー > (どうやら目の前の老人は、此方の呼び出しに応じた人物と思ってよさそうだ。 ふぅん と、気の抜けた返事をもらし)  随分オープンな場所で仕事してんのなぁ……人払いは済ませてアンの? (一定以上近づかないのは、何かされたときに、直ぐに距離を取れるように、だ。  相手の様子を探ると共に、周囲を見回し――) [Wed 21 Nov 2007 22:17:56]
デュラハン@スラム > (貴方が声を掛けるより前、この老人風貌の耳にも靴音が聞こえれば其方の方に視線を向けて。目に映るのは服に似つかわしくない気配を漂わせた如何にも堅気ではない感じの男。聞いていた特徴と全て合致するわけではないが、その目立つ髪形や纏う空気を見れば貴方が依頼者であることを理解し)兎・・・ではないですが、銀色の猫の友人ではありますね?(貴方からの言葉を己が聞き屋である事を確かめる言葉と考えた男は言葉遊びをしているかのように依頼者である貴方に自身が聞き屋である事に繋がる言葉を投げ掛けるだろう。)(最悪のシチュエーションは無いと言っても、依頼者である貴方に対し警戒を解いたわけではなく。貴方がポケットに獲物を顰めているように此方も外套の下に握ったステッキをの柄を軽く叩き万一の事があっても良い様に準備するだろう。) [Wed 21 Nov 2007 22:13:48]
足音 > (この男の場合、どちらかといえば後者を目当てに、「聞き屋」を頼ってきたものである。 ――足音の主は、ダークのスリーピースをしっかりと着こなしてはいるが、柄の悪さが隠せずに、歩き方や目つきなどで、その男がどういう男なのかは、直ぐにわかるだろう。 赤毛を逆立てた男は、辺りを端から端まで眺めて、最後に――フードを被った人物に目を止めて)  ―――――。 (瞳を細める。)  ――――はぁい?じーさん。 (ポケットに手を入れたまま、近づく。 ポケットの中にはスローイングダガーが仕込まれていた。それを浅く握りる。  なにせ、噂話を鵜呑みにしてここまできたが、この話自体が、間抜けな犠牲者を罠に引きずり込むための餌だったのかもしれないのだ。 ――― その場合、間抜けな話以外の何者でもない。 まぁ、酒場に帰って、都市伝説のネタ晴らしが出来るくらいか)  ……んー 。あれだ。 ウサギちゃんだったりするのかなぁ? [Wed 21 Nov 2007 22:04:20]
デュラハン@スラム > (そしてそう言う事をやる輩は大抵の場合は組織でも下の名を上げたい下っ端の奴が多いために今回の依頼者もその類の可能性があると踏んで逃げやすいこの場所を選んだわけなのだが)やはり思い過ごしのようでしたかね。(自身をどうこうするのであれば自身より先に指示された場所で徒党を組み待ち構えるのが一番良い考えであろう為、自身の予見が単なる杞憂であったと考え直して。まぁ、仮に待ち構えられたとしてもそこらのチンピラ程度であれば拘束する力を使えば撒く事はそれほど難しくは無い。)(考えを巡らせていた為か、老人風貌が依頼者の足音にまだ気付くこともなく。) [Wed 21 Nov 2007 21:59:08]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『(近づく足音)』 [Wed 21 Nov 2007 21:52:31]
デュラハン@スラム > (ゆっくりと動かす視界の中に人の気配が無い事を理解すれば)依頼者はまだのようですかね?(そうポツリと呟き僅かに首を傾げてみせて。ソレから周囲を一瞥し)・・・考えすぎでしょうかね?(そのまま広場の隅の方に移動すれば、建物の壁を背にし以前あった事を思い起こし初める。)(聞き屋という仕事はその真相と思惑を抜けば基本的には他人から話を聞くだけの似非懺悔室の様な物。だが事情を知らぬ第三者は聞き屋が重要な情報を得ていると勘違いすることが少なくなく、その為に依頼者を装い情報を引き出そうと試みる輩も稀にではあるが訪れる事があって。) [Wed 21 Nov 2007 21:47:09]
デュラハン@スラム > (ヴェイトスの空を覆う雲の片隅に土下座する孔雀鳩の影が映ったのはさておき。)(広いスラムにある一つの広場、その場所に続く通りの一つから老人と思しき人影が現れて。)この場所でしたね。(老人風貌は外套に覆われた手でフードを軽く上げれば、不可視の瞳を彷徨わせ広場の状況を観察し始める。) [Wed 21 Nov 2007 21:18:53]
お知らせ > デュラハン@スラムさんが入室されました。 『そこはスラムのどこか』 [Wed 21 Nov 2007 21:08:34]
お知らせ > ウルス@自室さんが帰りました。 『追い掛けようとしても、…足が動かない。その場で佇んだ。』 [Mon 19 Nov 2007 01:19:01]
ウルス@自室 > ――・・あ、 ・・・すまない。 (額を小突かれれば、視界を鮮明に取り戻した。幻想を見たリュールではなくて、真実のリーチを見据え出す。) そうかサリューと接触した全員が、常に危機を曝されているのか。 (となればサリューの執念を終わらせない限り、この状況は抜け出せないのだ。いや裏の世界に身を置いている時点で、誰もが危機を曝す時があって当たり前なのだ。そういえばウルスには言い訳に感じてしまう、実際に聞き込みしなければ状況的に悪化しなかったのだから。それでも自分を責めてはいけない。) リ、ー・・・チ? 待て、何故 お別れみたいな、言葉を? (問いだそうとして、リーチに顔を向けながら手を伸ばそうとした。その時は顔だけになってしまい、扉が閉じてしまった。) [Mon 19 Nov 2007 01:17:00]
お知らせ > リーチさんが退室されました。 『ぱたん…閉じられる扉。』 [Mon 19 Nov 2007 01:08:23]
リーチ > アタシはリーチだよ。(何か、まだアルコールが抜けてなさそうなウルスの額を小突こう)違う。ウルスもアジサイもレイドも…サリューと接触した面子は全員、顔が割れてると思っといた方が良いって話。だから、アンタ達3人とアタシが接触しちゃ拙いわけ。(つまりは、今後自分がベルゼルガとの接点を疑わせるような事は一切避ければ問題は無い。ベルゼルガが狩人狩りの組織を捜していても、“自分とは関係ない”のだから。これから、自分は狩人に怯える一人の吸血鬼でなくてはならないのだ。)お願い。アタシも無理するつもりは無いから…(そう言えば、にっと笑みを返そう。そして、ドアを開け…)じゃ…元気でね、ウルス。(入ってきたのと真逆に体をドアの向こうに滑らせれば、最後、顔だけを覗かせて言った。) [Mon 19 Nov 2007 01:08:01]
ウルス@自室 > …… 喜ばない、か。 (自嘲気味に笑みを浮かべ始めたが、意外そうに崩れ落ちた。) リュール…。 ……お前までそれほど心配してくれるのか? (俯いてしまった顔を上げながら、弱々しそうに細め上げた瞳をリーチに仕向けて問いだす。) 私とレイドが…?幾らなんでも拙い……、成功させるためには私の存在を隠すのが良いのか…。 (リュールの元から離れるとなることに困惑を覚えてしまい、顔を逸らしてしまいそうになる。それでもリーチの安全性と成功率を上げるためには我侭など言っていられない。リュールも大事だが、これほどまで気を掛けてくれるリーチも…。) 分かったよ。酒場にでも、全員に伝えて置こう。 (そして掲示板にも張り紙して意見を出してもらうとしよう。) [Mon 19 Nov 2007 01:00:48]
リーチ > ウルス…自分を傷つけたって誰も喜ばないよ…。アジサイも…アタシも…!(なにか呟くウルス…何となくしか聞こえなかったが、言っている事の予想はつく。少し語尾は強めた。)変更点は簡単。ウルス、リュール、レイドはここしばらくアタシとの接触を絶つこと。これから、“ヴァンパイア”として潜入を試みる場合、アタシ自身がベルゼルガとの関わりを勘ぐられるのが一番拙い。最悪、組織には逃げられて、アタシがギャングに始末されるかもしれないから…(ここからは、ビジネスを成功させるための話。これから、計画を実行に移す場合、これらの事項はウルスからメンバーに伝えてもらうのが吉だろう。) [Mon 19 Nov 2007 00:52:32]
ウルス@自室 > (ウルスにとって、望むものはリュールだけでなく、ベルゼルガ全体にあるのだ。それを崩れ落ちるなど、あってはならない。そう思えば思うほど、苦悶の強みを表情に漏らしてしまう。) そう、だな…… ミスを悔いるより、これからどうするべきか。考えなければ、ならん な……。 (リーチに宥められれば、下唇を噛み締めて顔を俯いてしまう。) そうだな…、難しいのであれば。新しい姿に変えたり、身体の一部を捨てないとな…。 (リーチには聞こえるか聞こえないか、ほど小さな声で呟きだした。) [Mon 19 Nov 2007 00:44:57]
リーチ > (明らかに、苦悶とも言える表情を浮かべる表情のウルス。こちらも少し悲しげなものを浮かべるか…)あくまで可能性ってだけ…でも…少なくともそのつもりで動いた方が良いよ…(ふぅっと軽く吐息を吐けば、静かに言おう。)ウルス、ミスを犯してしまうのは仕方が無い。そして犯したミスを悔いるのも意味が無いよ。(もう一度あいての両肩に手を置く…今度はなだめるように、そっと。)そうは言っても、致命的なミスじゃないんだ。昨日の軍曹の作戦を一部変更すればいいって話だけだから… [Mon 19 Nov 2007 00:40:16]
ウルス@自室 > (先程から奇妙な違和感を感じているのは、私の行為自体に原因があったのだろう。相手の言葉を聞き受け入れれば入れるほど、納得するしかない。不機嫌そうな表情に、親指の爪をかじるリーチなど初めて見た気がする。) ・・・・・・・。 (それだけ拙い状況なのだ、と。初めて理解をしたのだ。怪訝そうな表情を浮かべながら、リーチの言葉に応じて答えよう。) 雑魚というレベルの賞金首だし、誰も見向きはしないし忘れ去られるではないか? (続く言葉に、弱々しい声色になっていき。自身の言葉に疑わしく思うようになってきた。実際にサリューは強い、今もまだ強くなり続けているだろう。) その可能性は、……私にあるということか。 (瞳を伏せてから、顔を相手から逸らしてしまう。まさかベルゼルガに危機を曝してしまうのが、自身にあるとなれば苦悩なのだ。) [Mon 19 Nov 2007 00:33:16]
リーチ > (ウルスの返答に、一つ、頷きを返せば手を離し…う〜んと手を組み直しうなり始める。)ウルス…勤勉なのは良いことだよ。凄く良い事だ。でも…今回は、ちょっと拙いんだ。うん、拙いと思う。(がじがじがじっと、親指の爪をかじりつつウルスに言うというよりは独り言のように言う。)前に、アンタとリュールは…サリューって男に賞金をかけられたって言ってたよね…?ギャングの“網”を甘く見ないほうが良い…(直接あったことはないが、そのサリューという男、ウルスとリュールの二人を同時…更にはレイドをあっさりと圧倒している。リュールが言うような“単なるチンピラ”にはどうにも思えない。いや、チンピラだとしても…決して“舐めては”拙い相手のような予感がする。)ベルゼルガが…今回“狩人狩り”に対して動いているって情報が既に出回ってる可能性がある… [Mon 19 Nov 2007 00:25:11]
ウルス@自室 > (唐突的な行動に、身を構えたくなるもの仲間だからこそ出来ない。そのまま不意に掴まれれば、身体を強張らせる。) ―――あ、ああ。その通りなのだが…。 (真剣な眼差しのあまり、瞳を薄らと細めてしまう。) [Mon 19 Nov 2007 00:17:08]
リーチ > (腕組みしつつ、ウルスの告白を聞く。そして…つかつかっと近づけば、がしっとその両肩を不意に掴もう。)つまり……スラムで狩人狩り組織について聞き込みしたんだね??(目をじぃっと合わせ確認するように言葉を区切って言おう。) [Mon 19 Nov 2007 00:14:57]
ウルス@自室 > (相手の呟く声に気付けず、首を傾げていた。リュールはその積もりであるかも知れないことも、また察していない。) いや… ついに済まない。 (半眼で仕向けられれば、逃れるように瞳を細めて明後日の方向へ向けよう。) ん、あ ああ…… どうもこう、スラムで「狩人を狩る吸血鬼を知らないか?」とか危険だから対処方法に、吸血鬼にも良いヤツと悪いヤツがいる。 とか話していたら、そうなった…? (いや勘違いをされたか、どうかですら分からないのが現況なのだ。もう一度、少女に会ってみて、噂を広まって居ないか、再調査する必要があるかもしれないな。と長い説明を付け加えた。) [Mon 19 Nov 2007 00:11:00]
リーチ > ふぅ…あぁ、なるほど…(自分に使うわけじゃないのね…っとぼそっと。)ウルスぅ…、今本気で閉めようとしたでしょう?(いててっと足をぷらぷらさせながら、最近多い半眼でじぃっと見て…)っと、まぁ、そんなことはどうでもいいんだ。実は、昨日の話なんだけど…あんときは聞き流しちゃったんだけど…(ぱたんっと、後ろ手にドアを閉めながら少し声を潜めて切り出した)…ウルス…スラムでVH扱いされてる…って言ったよね??あれってどういうこと…?? [Mon 19 Nov 2007 00:04:13]
ウルス@自室 > (理性よりも本能的に、ドアを閉めようと押しに掛かった。が、割り込ませた足に身体が邪魔で閉められない。無理をすればドアから軋む音を響いている。) か、金が……修理代が掛かる! (壊れてしまっては、また損失してしまう。本能より理性が打ち勝ってしまい、諦めたかのようにドアから離れた。) 分かった!分かったから・・・・!!  (身を引いてから、覚束ない足取りだろうと溜息を吐いた。) いつも強引だな・・・リーチは。 ん?ああ、これは猛獣とか化け物を捕縛するためのヤツだ。 (相手の視線に表情に気付けば、簡単に説明をしてやろう。) [Sun 18 Nov 2007 23:57:26]
リーチ > 相手がドア開いたら、まず足先一本割り込ませるのが基本でしょう?(何の基本とかは言わない。まぁ、人には言えないことも色々しているから…)あぁ、けぇぇ、ろぉぉぉ…(ウルスがまだ開けないのなら、そのままずるずるっと体をすべり込ませてゆくだろう。)ん……?(頭を通せば、床に転がる拘束具を目に入れ、眉を潜めるだろう。) [Sun 18 Nov 2007 23:51:10]
ウルス@自室 > いや大丈夫だが…、お前……。 (ドアの隙間から顔を出してみれば、真っ赤な鼻に涙目を見遣れば、大体の予想を浮かべる。心配の言葉を掛けようとしたが、相手の重要らしい言葉に飲み込んだ。) …なんだ。   というか、何故そんな手馴れた動きを!? (相手の勢いに負けてしまい、ドアを閉めるなど出来ない状況になった。やや強引な行動に戸惑いを覚えて、瞳を丸くさせていた。) [Sun 18 Nov 2007 23:46:05]
リーチ > (隙間から覗けば、赤くなった鼻先を押さえながら涙目で見返す目があった。)今…大丈夫…?ちょぉっと、聞いておきたいことあるんだけど…(まるで、某新聞社の勧誘委員のように、ドアの隙間から体を割り込ませようとする。口では言っているものの、行動は完全に相手の都合無視だ。) [Sun 18 Nov 2007 23:41:30]
ウルス@自室 > ―――個目か。 …意外と、進んでいない。 (元々、鍵と拘束道具を一緒になっていなかったらしく、探さなければいけない面倒臭い作業に心が圧し折れそうになってきた。溜息を吐こうとした瞬間。) ―――― ・・・!? (突然、どこか衝突した音に驚いた。瞳を大きく見開きながら、獣耳をおっ立てていた。) リ、リーチ・・・!? 閉、閉めるなってお前が・・・ (その場で立ち上がりながら、ドアの鍵を開けよう。ドアの隙間からウルスの顔を出して、リュールの顔を見ようとする。) [Sun 18 Nov 2007 23:30:18]
リーチ > (ドアの外で無遠慮な足音と共に、どがんっと何かが激突した音がした。“ぐぅ”といううめき声から、激突した何かはリーチ本人であるのは容易に知れるのだが…)いたたた…こらぁっ!ウルス!何で鍵閉めてんのよぉっ!!(先日とは真逆な理不尽な台詞を喚きつつも、余程急ぎの用なのか、どんどんドアを壊れんばかりに叩いて。) [Sun 18 Nov 2007 23:26:20]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『どたどたっ!どがっっ!!』 [Sun 18 Nov 2007 23:23:43]
ウルス@自室 > (さて、これから拘束道具と施錠する鍵にミスが無いか調べて置かないといけない) 、か……。  少ししんどいものだが、保障期間が過ぎてしまうと取り替えて貰えなくなるしな…。 (表情をかすかに顰め上げながら、獣耳を一瞬と震わせる。細長い尻尾は床に付けて左右へと流れるように振り続けていた。そして巨大な布袋から、あらゆる拘束道具を床に落としてしまおうか。メモ用紙とペンをベッドの上に置いてから、その場で座り込もう。そして鎖付き手枷に手を取ってから、番号を探し出す。見つかったら、鍵の入っている小さな布袋から取り出す。その鍵で施錠できるか、失敗作でないか確認をする。大丈夫であれば、問題無し、の空欄にその道具の番号を刻んでゆく。) [Sun 18 Nov 2007 23:13:02]
ウルス@自室 > (ランタンに触れると、手当たり次第に弄りだした。そしてランタンの中に点火され、小さな火から大きな炎となり部屋全体を照らす光となる。) ・・・・最悪だ。発言も間違えるし、トネルの勢いに流れて飲んでしまうし、・・・リュールのあの笑みは何だっただろうな? (布の中から愚痴らしい声が零れていた。そして布から顔を突き出すと、全身に布を纏ったままベッドから飛び降りる。ちなみに布の下は全裸だ。) ――― うわ・・・ッ!? (到着した瞬間に、視界が揺れ出してしまいバランスを崩しそうになる。片手を壁に当てながら、バランスを何とか保っていた。そしてテーブルの上にある布袋と、紙にペンを手に持ちながら拘束道具を収納されている巨大な布袋へと歩き出す。) [Sun 18 Nov 2007 23:00:46]
ウルス@自室 > (今回はちゃんと鍵を閉めている。合鍵は主であるリュールに渡してある為に、問答無用に入られるだろうか。ウルスは、構わない 主なのだから、と一言で片付ける。) ――― ・・・ッ (一瞬だが頭痛を引き起こして、身を硬直させてしまった。それも深呼吸をしたり、安定に休んでいれば、すぐに静まる事だった。普通では考えられないほど、酒を飲み明かしてしまい。現在に至るまで、ずっとこの状態だった。無論、仕事の所が修業にもお風呂にも行けずに終いだった。) ―― ふぅ (熱い吐息を漏らしながらも、布から飛び出た右腕だけでランタンを求めるように動かしていった。途中で枕を落としてしまったりしたが気にするほどの余裕はない。というよりも面倒が臭いのだ。) [Sun 18 Nov 2007 22:53:01]
ウルス@自室 > (何の光も入り込まない。いや入り込むのは廊下の光を、ドアの隙間から自室まで入り込んでくるぐらいだ。) ――― う、ん。 (ベッドの上で魔獣は布を被りながら唸っていた。酔い回った全身には、火照っていて赤みを増している。ベッドの近くにあるテーブルにはランタンが置かれており、点火されていない。そしてベッドの下には空っぽになった酒瓶4本も転がっている程度。そしてドアの付近には購入したばかりの拘束道具に、その隣には洋服や武器を収納するタンスに箱だけだ。それら以外には何も無い、殺風景な部屋だった。) [Sun 18 Nov 2007 22:47:33]
お知らせ > ウルス@自室さんが来ました。 『暗闇で蠢いた。』 [Sun 18 Nov 2007 22:42:55]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが帰りました。 『――結局のところ。本日もまるでなにごともないように平和であった。』 [Sun 18 Nov 2007 00:29:25]
ヴァリス@七人の鍛冶師 > ――― ( ・・・・・・ ) げふっ ( 「おお」 ) ―――マヒュタ〜 ( ああ、こりゃあもう駄目かもな。とマスターは思った ) ごれんなひゃい ( ぐでん、とカウンターに倒れるように突っ伏した。そんな青年を眺めていた集団はしばし時を止めた後。げらげらと笑い転げた。「よくやった!」とか「初めてはどうだったチェリー?」とか「死んだら骨ぐらいは拾ってやるぞ!」とか。祝福なのかどうか分からない万言を背中に受けて青年は死にそうな声で一言。 ) ・・・・マスター、水 ( と震える手を伸ばしたのである ) [Sun 18 Nov 2007 00:21:21]
ヴァリス@七人の鍛冶師 > ―――ともあれ。カルーアミルク美味しかったです。美味しいものは美味しいのだからご馳走様――ってなんで笑うんですかマスター!? ( 美味しかったから「ご馳走様」と合掌したのにそこで笑われるのはなんか違う気がする。しかしそんな青年の姿はすでに面白い笑い種のようであった。マスターはもちろんのこと、いい感じにガソリンがフル回転している男達は指差して「子供にしては上出来だ!」などと叫んで拍手している。――あの、それは褒められているのでしょうか? と不満げに拍手喝采を送る集団を見ればさらにげらげらと笑い出される始末。 ) 子供子供ってミルクだって栄養満点じゃないですか! あんたら何を飲んで育ったんだぁ! ( 「酒」「酒だよな」「だよな」「俺は生まれた瞬間エールをジョッキっ!」「いやいや、俺はビールを」「甘いな。俺はワインだ」「「「「このブルジョアがっ!」」」 ずごん! という重い音がしたかと思ったら肉の塊が床に落ちる音がした。しかしそれは暴風のような笑い声の中では小さな音だった ) ――OK。わかった。このヴァリス・ファングレー。このテキーラなる酒を一気すればよろしいんですね!? そうでございますね!? ( がたんっ、と青年が椅子を蹴り倒さん勢いで立ち上がり、テキーラのショットグラスを掲げた瞬間、万雷のような拍手と同時に「よ! 子供が大人になるぞ!」「可愛い時はすぐに終わりを迎えるのね!」なんていう言葉が四方八方から投げられた。すでにカルーアミルクで脳内エクスタシー成分分泌中の青年はにんまりと笑い、 ) いきます! ( ごくん、と本当にテキーラを一気に飲み干した。 ) [Sun 18 Nov 2007 00:14:17]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが入室されました。 [Sun 18 Nov 2007 00:10:55]
ヴァリス@七人の鍛冶師 > ―――・・・・・辛い ( む、と青年は眉根を寄せた ) 辛いって言うか・・・・・まずくはないんですけど――、一気は無理です ( むむむ、と難しそうな顔で素直な感想を洩らした青年をカウンター向こうのマスターは豪快に笑った。「じゃあお前さんはミルクだな! テキーラを飲めない奴はミルクで十分だ!」 げらげらとマスターの言葉を耳にした男達が笑う声が背中に圧し掛かってきた。 ) ――む。それじゃあマスター。『カルーアミルク』だったらいいんですか? ( と、いう青年の言葉にマスターまでも大笑いである。わからないだろう画面向こうの未成年の君達に教えるならば、『カルーアミルク』というのは名前の通り、ミルクを使う甘いお酒のことである。それを知っていたからこそ、青年は「ミルクで十分ならカルーアでいいのでは?」という思いで口にしたのだが、他の人間は「お酒も飲めない子供は酒ではなくただのミルクを注文する」という微妙だが確実に違う差異がこの二つにはある ) ――なーんで笑うのかなぁ。ていうか別にいいじゃないですかカルーア。甘くて美味しいのに ( 「やっぱり子供じゃないか!」とげらげらと笑う声は更に高くなる。それでもちゃんと『カルーアミルク』を作ってくれるあたり、マスターはいい人だとおもう。――・・・・いや、ていうかカルーアミルクが運ばれてきた時点で更に笑ってる人が増えた気がする。――まさか。これは――笑いものにされているのではないだろうか!? と青年が気づいた時にはすでに真っ白なヒゲが青年の鼻下にくっついていた ) [Sun 18 Nov 2007 00:03:13]
ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( 淡い琥珀色の液体がショットグラスの中で揺れていた。今にも腰掛けたら壊れそうなボロ椅子に腰を落ち着かせた青年は、ショットグラスを傾け唇を『テキーラ』で湿らせるとそれを舌で舐める。ということを繰り返していた。そんな青年を背景に、冒険者ともアウトローともつかない男達はげらげらと笑いながら喉自慢大会を開いていた。上手くもないが下手でもない熱唱がまるで空気の壁にでもなったかのように背中に押し付けられてるような気がする。また他の場所では同じような喉自慢大会が行なわれたかと思ったら大声で馬鹿のように笑いあう男達がいる。ある場所ではいちゃついてる――というより商売用の笑顔をぺったりと顔に貼り付けた娼婦が男の腕に絡み付いていたりする。 ―――と、まあ、そんな場所にあって一人でちびちびと舐めるようにテキーラを『舐めている』青年は背景であり、主役はそれら『騒いでる人』であるようであった ) [Sat 17 Nov 2007 23:55:13]
お知らせ > ヴァリス@酒場さんが来ました。 『――それこそ、本当に舐めるように飲んでいた。』 [Sat 17 Nov 2007 23:49:52]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 [Wed 14 Nov 2007 01:52:14]
ブロウン@暗黒街教会 > プハーっ!!(一気にはき出された煙はやや視界を奪う。)うしっ、入るべ(外に出過ぎると来年の春までそのまま寝てしまうような感じがして――立ち上がれば火を消し、キセルをしまってすたこらと協会内の自室へとむかていって)へーックシ!!(風邪か冬眠か――いまいち本人も自覚はないようで――) [Wed 14 Nov 2007 01:52:00]
ブロウン@暗黒街教会 > (全身がけだるいようなそんな感覚に襲われる。気温の下がる真夜中は、厚着をしていたとしても竜にはかなりこたえるようでガクガクと震えが出始める。)くそさみぃな…(体育座りで膝を抱え、いつもよりコンパクトになる緑の巨躯。体がでかいため、ニコチンもだいぶ必要なようで喫煙時間も長くなってしまう。大きく息を吸い込んで肺を満たせば、しばらく息を止めニコチンに全身にめぐらせていって――) [Wed 14 Nov 2007 01:43:04]
ブロウン@暗黒街教会 > (まぁ、二日酔いはズキズキと痛むもの。だが、今日のは無性に重くなるだけの症状――目を細め、眉間にしわを寄せながら立ち上ぼる煙を追って。)それとも風邪か…?(ぼんやりとしてくる頭を手圧迫してマッサージなんぞしていて――別に痛いわけでもないのだから特に効果があったわけでもないようで) [Wed 14 Nov 2007 01:32:57]
ブロウン@暗黒街教会 > (入口階段横にてキセルを咥えた巨躯が月のない空を見上げながらあぐらをかいている。曇り空のせいか、いつもよりやや寒い気がする)うー…(低いうなり声のようなものを出しながら、灰に入れた煙は牙の隙間から漏れ出しているようでもあって――)二日酔いってわけじゃねぇしな・・・(昨日飲んだ酒が原因か?いやいや、安酒とは言え少量のアルコールでダメになるようなデリケートな作りはしていない。) [Wed 14 Nov 2007 01:24:04]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『頭が重い――』 [Wed 14 Nov 2007 01:15:23]
お知らせ > 寒河江未希@郊外さんが帰りました。 『 ごめんねー! 直ぐ通り抜けるからー! (何処かの誰かに向けて、叫んだ) 』 [Wed 14 Nov 2007 00:10:52]
寒河江未希@郊外 > ( 何だか酷く悲しい感じのする場所だ。 先に進むのを拒むような、愛した時間に固執するような、それで何もかも閉ざしてしまったという狂気を孕んだ。 この通りを閉ざした「主」は今も生きているだろうか? この辺りの何処かの建物に住んでいて、何かを考えているんだろうか。 それとももう、この世には居ないか。 ) ( 遠退いた芸能横丁の音楽が聞こえている。 静かなオルゴールとピアノの音楽が交じり合い、人の笑い声と通り過ぎる足音が加わっている。 此処がそういう場所だからか、酷く歪んで聞こえた。 ) [Wed 14 Nov 2007 00:03:31]
寒河江未希@郊外 > ( あんまり良い事じゃない。 そうとは知らず他人の土地に勝手に入り込んでしまうようなものだ。 土地主にしてみればちゃんとヒトが入ってこないようにしてたのに、「そんなの無かったよ?」なんて言われても気持ちはよくないだろう。 多分普通の人はこの道を通らない/通れないんだろう。 チープな単語を使うなら、目に見えない「人除け」とかそういうのがあるんだと思う。 ) 私ゃヒトだよ。 ( かこん、と音が鳴った。 ) [Tue 13 Nov 2007 23:53:14]
寒河江未希@郊外 > ( 両親の青春時代に紛れ込んだわけでもない、時間が止まっているわけでもない。 ただ其処に触れる者無く時間だけが過ぎたような薄汚れて埃を被った風景。 ゴーストタウンっていうのはこんな感じだろうか。 芸能横丁の脇道がいきなりスラムだか廃墟だかになってる時点でおかしいけれど。 ) ……「召喚士ギルド発足断固反対!!神を恐れぬ不敬者に鉄槌を!!」 時代だなぁ。 ( やっぱりタイミング的に30年くらい前から先の情報が見られない。 古臭いポスター、懐かしくすらある建物の様式、手入れされて居ない雑草だらけの庭、それでいて売人も浮浪者も居ない。 ――――かこん、と音がした。 そう、足音が無いわけじゃない。 誰も居ないわけじゃない。 此処はただ、誰かが入って欲しくない場所なんだろう。 私は時々そういう意図を無意識に通過する事がある。 ) [Tue 13 Nov 2007 23:43:58]
寒河江未希@郊外 > ( 異常事態なのは分かる。 違和感が視界全体に広がっているくらいで、何処から突っ込んだものか。 その正体をじっくり考えなければいけないが、どうもそれは順番がおかしいらしい。 普通はおかしい物を発見してから異常を察知するものだそうだ。 子供の頃はそうだったかもしれない。 頭で考えるより先に「結論」が出ていて、その理由をよく考えるっていうのはまぁ――――学校の勉強とは手順が違うわな。 ) ( 足音が無いわけじゃない。 気配が無いわけでもない。 でも少しおかしいな。 やっぱり。 まぁどう考えたって此処の通りだけ灯りがついてないのが原因だけど―――――。 ) 「岩竜人ガンビエ破竹の連勝街道!! 50人目の相手は一撃必殺音速パンチ“赤蠍”!!」 ふるっ! 生まれる前のポスターだ。 ( 思わず笑ってしまうようなそれが引き金に、風景の違和感を理解した。 古過ぎる。 時間を遡ったみたいな古風な街なみ。 でも違う、どちらかというと「30年放置されたまま」みたいな通りだ。 ) [Tue 13 Nov 2007 23:31:43]
寒河江未希@郊外 > ( ああ、久しぶりに遠出したと思ったらやっちゃったかもしれない。 そう気付いたのは、振り返ればまだ芸能横丁の灯りが見える辺り。 気紛れを起こして普段なら行かないような細い路地に入って行けば、急速に音と気配が遠過いた。 通りを歩く姿は無く、並び建つ建物から洩れる灯りは無い。 頭の中で歩き慣れたヴェイトス市内マップを展開してみる。 考えるまでも無く、方向的には芸能横丁から商業地区に向かう方向の筈なんだけど、この道に限っては1つも人影が無かった。 一つ二つ隣の道は人でごった返している筈。 ) ――――今回はわざとじゃないんだけどなぁ。 ( また「開きっぱなし」とか「首を突っ込んで」とか言われるのは勘弁して欲しい。 そういうのの区別、つけられないんだ。 ) [Tue 13 Nov 2007 23:16:55]
お知らせ > 寒河江未希@郊外さんが来ました。 『 107:結壊 』 [Tue 13 Nov 2007 23:06:45]
お知らせ > アーディン@闇医者さんが退室されました。 『(身に染みる冷たい風)』 [Tue 13 Nov 2007 02:04:22]
アーディン@闇医者 > わかりました。 それでは夜分遅く健康な体なのに訪れてしまって申し訳ない。 ( お暇を告げる挨拶。 気にする所じゃねえぞ、なんて返事をした闇医者。 煙草だなんて医者の不養生――なんてお節介を口に出す事は無く、その部屋を後にするとしよう。 )( 今の状況から考えを整理してみると…やはりミザリー達は怪我をしたのだろうと考えるのが妥当な線か。 リシェを殺すことが叶ったかどうかはまだ不明。 となるとあとは…… )  ………いや、馬鹿か私は。  ( ふと今更ながらに気が付いた。 取り敢えずこういう時に、一番最初に向かうべき場所は彼女の住処にしている住居だろう、と。 医者の手にかかったとしても、そこにいるよりは確実に安全な自宅を選ぶのは当然のはず。 ) 時間の無駄を……間抜けかタダの。 ( それとも焦っていたからか? ) [Tue 13 Nov 2007 01:44:49]
アーディン@闇医者 > ( もしも自分のような一般市民ではなく、VHが捜査の為に来た場合でもこの言葉は変わらないのだろうか? そういう時に非協力的過ぎる態度を取って、もしも彼らに目を付けられる事にでもなってしまえば医者の仕事も少々やりづらくなるだろう。 それよりは素直に患者の情報を話すのを選ぶ可能性だって有り得る。 ) ですが一昨日の夜に急患が来た――というのは確かなのですね? ( 銜えていた煙草の煙を吐き出しながら医者は頷いた。 となるとその患者がミザリーとエルディアだった可能性はある、ということか。 ) [Tue 13 Nov 2007 01:16:50]
アーディン@闇医者 > ( 苦笑いを変えないまま、その医者はアーディンの質問に答える。 こういう所でそういう不粋な事を聞くのは野暮なマナー違反。 違うかい? )( それを聞いて困ったように頬を掻く冴えない中年の男。 ) いやこれは手厳しい。 しかしまあごもっともな言葉で。 ( 口はそれなりに固い、か。 その点は安心できる。 ………だが。 ) [Tue 13 Nov 2007 00:52:57]
アーディン@闇医者 > ( 例の作戦を決行した彼女達からの連絡が来ない。 それを不安に思った男は、何件もの知っている医者をひたすらに探し回った。 ) ご苦労様。 こんな場所の医者というのはやっぱり大変だね。 訳ありの人たちや、手の付けられないような怪我の人たちまで時間も気にせずにやってきてしまう。 ( その言葉を聞いた医者―――まだそれなりに年若く見える男性―――は、苦笑いを浮かべて返事をする。 なに、そんなのは医者の立場にたてば当然の事だ、と。 ) その一昨日の夜に来たというのは…女性の二人組みかい? それも年若い。 [Tue 13 Nov 2007 00:35:31]
お知らせ > アーディン@闇医者さんが来ました。 『………そう。それはまた大変だ』 [Tue 13 Nov 2007 00:25:06]
お知らせ > ディルメさんが帰りました。 『さて、俺も帰るかね』 [Sat 10 Nov 2007 00:46:54]
お知らせ > イル@暗黒街に繋がる裏路地さんが退室されました。 『…うん、また。 (撫でる手が止まれば、少女は男の隣を歩き抜け、去っていく。)』 [Sat 10 Nov 2007 00:45:44]
ディルメ > それじゃ、約束したぜ? (イルの周囲を少し調べてみようと思うがなにか分かるだろうか。 次回まで時間も余りあるわけではないが) んじゃ、また。だな。 (帰るといえば撫でる手を止めて。 そのまま見送るつもりで) [Sat 10 Nov 2007 00:43:56]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > …こっちにも事情があるの。 (尤もそれは私情。関係のない人間を巻き込みたくないというだけだ、だからこそその誘いは断った。) …なら、お言葉に甘える。 (お茶程度、断る理由もなかった。しかし、だ。) でも、それはまた今度会った時に。今日はそろそろ帰らないと。 (そう答えれば、頭を撫でられ続け、少し目を細めながら答えるだろう。) [Sat 10 Nov 2007 00:41:06]
ディルメ > イルか。 そいつは残念だな。 俺の住処も暗黒街のあたりだからその手の奴がくるのは少ないと思うけどな? (暗黒街の近くではあるが完全に暗黒街というわけでもないが) んじゃ、お茶くらいは奢らせてもらって良いか? せっかく知り合った訳だし。 (追われているらしい少女が気になったらしい男。 頭を撫でつつそれならどうだ?と問いかけて)  [Sat 10 Nov 2007 00:32:47]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > 確かに、変に暴れればそれこそ問題になるからね。 (しかし、それでもあの追っ手達は段々と自分に迫っている気がしない事もないのだ。 …辺りに人がいようと居まいと、何時もなら襲ってくるはずだしね。 以前それで何名かの人間が巻き込まれた気がする、あれだけは避けておきたい。因みに、追っ手達が積極的に街に主力を投げ込んでこないのには何かの理由があるようだ、やはり最初想像したとおり何か別な目的があるのではないかと思う。) まだ探し始めたばかりだから。 大して場所を見て回ってないのにそういう決め付けは良くない…。 (とはいえ、確かに変に店に滞在するような仕事だとそこを襲撃されかねない、だから少女が求めるのは傭兵に近い仕事なのだろう。) …遠慮しとくよ。 (気持ちはありがたいけど、と付け足してそう答える。以前にもそんな事を言われた気がするがまだ状況が落ち着かない、容易に他人の家へと滞在するのは自分にとっても危険だし巻き込みかねないだろう。だがまあ、名乗られれば。) イル、だよ。 (本名はさすがに隠している、というよりもこれが故郷に居たときの呼び名だ。イグナイトなんて硬苦しいのは嫌なのだという本人の意思より。) [Sat 10 Nov 2007 00:26:30]
ディルメ > (訳ありに見える相手の頭を撫でつつ、視線を重ねて) ま、そういうことだ。 よそもんは特にこの辺りは動きにくいはずだ。 (男は知らないことだが、彼女の追っ手が街中に積極的に入らないのはそういう理由もあるのかもしれない) 追われながら、仕事探してるって事はあんまりまともな仕事は探せてないんじゃないか? 多少のギブは貰うが、寝床なら提供してもいい、って言い出したらどうする? そうそう、名前は名乗ってなかったな。 ディルメだ。 (頭を撫でながら、一つの提案をしよう) [Sat 10 Nov 2007 00:18:23]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > ( 訂正:9=) ) (何度もすみませんです。) [Sat 10 Nov 2007 00:12:40]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > …。 (確かに探す場所としては変な所だと言うのは判る。このような場所の仕事など、ろくなものがあるはずが無い、調合関係の仕事でも探してみようかと思ってみたが結局それも同じ事だった、わけのわからないものばかり…報酬だけは良いのだが。目線を合わせられれば薄い青色の瞳と真紅のように赤い瞳あ相手を見つめるだろう。) …なるほど、そういう考えもあるか。 (何故自分を狙ってくるチンピラがいないのか、もしかすると追っ手によって何か手が回されているのかもしれない。 …だとしたら、それだけ大きな相手って事だよね。 今後の行動を再び練り直す必要があるか、と少女は心中で頷いた。9 [Sat 10 Nov 2007 00:12:10]
ディルメ > (頭を撫でながら、目線を合わせるようにして) 生活費稼ぐ手段でこんなところにゃ迷い込んでこないと思うぜ。 体売っている、ってんなら話はかわるが、そうも見えないしな。 (体に触れられるのを警戒していたし、その手の仕事なら寧ろ触られてアピールしてくるだろうし) でも、ま、狙われてんならこの辺りは逆にすこし安全かもな。 下手に動けば柄の悪い奴に狙われるが、狙う相手も同じだからな。 (その分金でなんとかなることも多かったりはするがいわないでおこうか) [Sat 10 Nov 2007 00:06:21]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > …。 ( …しまった。 口を滑らせてしまった、最近は襲撃に遭っていないからか気が少し緩みすぎていたのだろう。) …そうじゃないよ、単純に生活費稼ぐための手段探してただけだから。 (その一言をどう取るかは少女には判らないが、それが現状の事実。 …これ以上長引くと変な事言い出しそう。 故郷に居た頃よりも人付き合いが薄くなっているせいか、妙に口が滑りやすくなってしまったようだ。) [Sat 10 Nov 2007 00:01:42]
ディルメ > ん? やっぱり狙われてんのか? (やっぱり、というのはそれを疑っていたということでもあるが。 彼女に意識を向けていたために聞き取ることは出来ていたらしい) 追っ手を振り切ろうと思ってこの辺りに迷い込んだのが此処に来た最初、って感じか? (この辺りは予想であるが) [Fri 9 Nov 2007 23:58:01]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > 別に構わないよ。 (いきなりで驚いただけだと返し、) ご心配をどうも。 (返答するも、再び頭を撫でられそうになれば今度は特に反応せずにそれを許し。) 油断はしてないよ、…常に狙われてる身だし。 (後半部分は聞こえるか聞こえないか程度の呟き、尤もそれに対処できないわけでもない――振り切る程度の対処しかできないが。) [Fri 9 Nov 2007 23:55:06]
ディルメ > わりぃわりぃ。 癖でな。 つい(頭を掻いて謝罪をしつつも距離はそれほど離す気は無いらしい) それならいらないおせっかいだな。 (とはいえ、すごくない、という言葉を聴けば、やはり頭を撫でようと手を伸ばして) すごくはない、か。 それじゃ、なおさら油断はしないほうが身のためだな。 自分のことを未熟だって思ってんなら、なおさら襲われる機会は多いと思うぜ? [Fri 9 Nov 2007 23:51:35]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > ――いきなり人の頭を撫でようとしないで、びっくりするから。 (本音ではあるがあまり表情に変化はない、というか傍から見たら眠そうな表情かもしれないのだが、元々半目のオッドアイなので少女もそう思われる事に対して気にした事は無い。) 地図も一応書き留めてるからなんとかなるよ。 (尤も、以前パレスという男から貰った簡単な地図のようなものに軽く手を加えているだけなのだが。) …そう思えるほうが正しいよ、私はまだ未熟だから。 (ろくな特訓も出来ぬままに追われる身となってしまった為に実際の魔力は中途半端、護身用のナイフも持っているが実際の所上手く扱える自信はない。チンピラ程度の撃退は可能だろうが魔法に心得を持つ者に対しては少女も無力だろう。) すごくは、ないね。 [Fri 9 Nov 2007 23:43:50]
ディルメ > (撫でる手から逃げられればすこし残念そうな表情を浮かべ) なれないうちは地図でも書いて覚えておいたほうがいいぜ。 ん〜?そうなのか? そんな風には見えないんだけどな? (不思議そうにいう) 戦いに不慣れな俺でもなんか倒せそうなイメージなんだが。 そんなにすごいのか? [Fri 9 Nov 2007 23:38:53]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > …、っ。 (頭を撫でられそうになれば一歩、後ろへと下がりその手を避ける。さすがに触れられる事に対してはまだ警戒しているらしい。) ま、慣れてる道ってわけじゃないけどね。 (実際の所うろうろと歩き回っているだけに過ぎない、最終的な部分は迷子と変わらないのかもしれないが。) 多分平気、というか私みたいな奴だとそんなの、寄ってこないかと。 (過信しているわけではないが、恐らく存在自体はそれなりに恐れられているだろう。武器が無くても使える攻撃手段を持つ存在なのだから、それは確かに判らなくも無い。) [Fri 9 Nov 2007 23:30:33]
ディルメ > そうなのか、ちょっと残念だな。 (そのまま彼女へと近づいて軽く頭を撫でようと試みる) 迷子なら道案内を口実に茶でもさそおうと思ったんだが。 (冗談っぽくいい。 頭を撫でるのは拒否されれば無理に使用とはしない) んじゃ、これからもこの道を使うなら気をつけとけよ。 あんまり人が来ないことを良いことに柄の悪い奴だと嬢ちゃんみたいな美人を狙ってくるからな。 [Fri 9 Nov 2007 23:25:09]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > 判った。 (理由については納得した、多分彼も追っ手とは違うのだろう。だからこれ以上の警戒をしようとは思わない。) どっちかというと帰り道。 (なんとなく、というよりはと付け加えてそう答える。) その辺りは大丈夫、広場に行き来するには丁度良い道だし。 (確かに通ったときは迷路のような感じになっていたが、帰り道くらいは少なくとも判っている、迷子という事は否定する。) [Fri 9 Nov 2007 23:20:10]
ディルメ > ま、こっちの興味をもったって理由はこれで納得してもらえっかな? (警戒心はやや緩んでいて欲しいと願いつつ、少し相手との距離を詰めようと) んで、やっぱりただなんとなく通っていただけってことで良いのか? (問いかけながら、頭を掻き) ちなみに、この辺り結構複雑だとおもったが、どこに行くつもりなのか分かってるのか? (迷子じゃないよな?と質問を。してみよう。 彼女が魔女とかそういうのはあまり気にしていない様子) [Fri 9 Nov 2007 23:16:24]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > …。 (確かに下手に声を掛ければ理不尽な喧嘩を売られるがオチだ、彼の判断は正しいだろう。) なるほど。 (まぁ、用もなく少女一人でこんな場所に足を踏み入れる事自体珍しいだろうし、それは納得できる事だ。治安が良くないというのはあの酒場に行く途中や帰り道の雰囲気でなんとなく判る。尤も少女が背に背負っている大きな箒のせいか、声を掛けてくるような輩はいなかったが。 …まあ、普通のチンピラだったら魔女なんかに手出してくるわけもないよね。 魔女術の餌食になるだけ、それはどこの馬鹿でも判るようだ。) [Fri 9 Nov 2007 23:09:01]
ディルメ > ま、ごっついアンちゃんだったら声をかけずにそのまま通ってっただろうけどな。 (相手のもっともな言葉に苦笑を浮かべつつ) ま、ごつい兄ちゃんが時々居ることは確かにあるけどな。 嬢ちゃんみたいなのが入り込んできているのが珍しいって意味だ。 (危ないところからはずれているとはいえ治安が良いところとは言えない場所である) [Fri 9 Nov 2007 23:04:44]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > へえ…。 (よく通るという事なら多分そういう事なのだろう。だがそれでは路地の意味もないだろうし、結局珍しいだけで誰かしらは利用しているのだろうが。) …。 (隠れるという言葉に対して否定はしない。追っ手という可能性は否定できているわけではないのだから。尤も、最初に比べればそれほど大雑把な行動はしていないと少女は思うのだが。) それでもたまに人はいるって事だよね、なら別に興味を持つほどの事でもない気がするけど…。 (第一、こんな薄暗い所で何してるかなんて聞いたら少女じゃなくただのチンピラだった場合理不尽に喧嘩を吹っかけられるんじゃないだろうかと。) [Fri 9 Nov 2007 22:57:02]
ディルメ > おう、かなり珍しいと思うぞ。 俺は比較的この辺りは良く通るが、あんまり人が通っているところは見たことがないんだよな。 (そう告げて、相手のほうへ向いてひとまずは距離を開けたままで) いや、なんとなく隠れてるみたいに見えたから、だな。 普段から通ってるなら俺も見たこと有りそうだしな? (かんちがいなら忘れてくれ、と手を振って) 実際のところ珍しいところに人が居たから興味があるってところなんだが。 [Fri 9 Nov 2007 22:49:13]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > ――。 (気付かれたらしい。下手に取り繕うのは…無駄だろう。何やらぶつぶつと呟いていたようだが内容までは聞き取れなかった。 …珍しいのか、ここ。 少女も仕事探しであちらこちらをうろうろしている身の為どういう場所が珍しい、など関係なく出没するのではあるが。) 何って、通ってるだけだけど。 (問いを掛けられればそんな返答を、顔をあげて言うだろう。尤も行く次なるアテは帰ってから決めるつもりでいる為通り過ぎた後の事は考えていないのだが。 …にしても、競売がどうとかって…何の話だろう。 単純な好奇心だが、心中でどういう意味なのかを考えている。)  [Fri 9 Nov 2007 22:43:46]
ディルメ > ん? (男はどうやら歩いている少女に気が付いたようで。 なんだかぶつぶつ呟いていたのを聞かれたのなら変な奴だと思われたんだろうな、などと少しだけへこむ) 珍しいな。 この辺りの道に入り込んでくるなんて。 (割と気が付きにくい道だし地元の連中でも知っていてもあんまり使う道ではないだろうと思っていた。 思っていただけで実際には使っている人間は案外多いのかもしれないが) こんな所でなにやってんだ? (様子から身を隠すような動きとも取れたが判断は突かず、足を止めてまず問いかけてみた) [Fri 9 Nov 2007 22:36:57]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > ( 訂正:sぐ=すぐ ) [Fri 9 Nov 2007 22:32:06]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > …ん? (人の気配。最近は追っ手からの襲撃がない為に少し警戒心が薄れているためか以前のように行き成り隠れるような真似はしない。尤も暗い裏路地ではその気配の主を捜し当てる事はsぐには出来そうに無い。 …でも何か呟き声が聞こえた気がするんだけどな…。 とりあえず下手に動こうとはせず、壁側に歩を進め、通り過ぎるようならそのまま見送ろうとするだろう。) [Fri 9 Nov 2007 22:31:44]
ディルメ > (暗黒街の近くを通る習慣がある男が少女の近くを通りがかるこちらはまだ少女の姿に気が付いていないが、足音できがつくことができるかもしれない) 競売だときついからなぁ。 ま、あきらめるか。 (なにやらぶつぶつとつぶやいているようだ) [Fri 9 Nov 2007 22:28:08]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 『通りがかる人影』 [Fri 9 Nov 2007 22:24:47]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > (ふと、少女は足を止める。何もありはしないのだがなんとなく止めた。 そういえば、私って何で追われてるんだっけ。 実際の所少女には判っていないのだ、何故自分が追われているのかを。) って…有無を言わさず行き成り襲われて追いかけられてるだけだよね? (なんか理不尽な事になってたんだなぁと、改めて実感する少女は深くため息を付いた。) …でも何で私なんだろう。 (その疑問に対する答えはなく、そう思えば少女は俯いて再びため息。) [Fri 9 Nov 2007 22:22:45]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > そろそろ冬か…。 (頭上を見上げながら呟く、尤も今の状態で四季などあまり意味を成してはくれいあのではあるが。 …皆大丈夫かな。 少女は帰宅途中に襲われ、只管逃げ回りここにたどり着いた。だから故郷がどうなっているかとか、そういうのはさっぱりなのである。) [Fri 9 Nov 2007 22:02:51]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > …寒…。 (裏路地に隙間風が吹き乱れた。乱れた、というよりもそこまで激しいものではなく少女の腰まで伸びた赤い長髪が軽く風に煽られて乱れた程度のもの。尤も最近の寒さは少し強烈らしく、それだけでも身震いしてしまうのだが。) [Fri 9 Nov 2007 22:01:23]
イル@暗黒街に繋がる裏路地 > (裏路地を歩く、漆黒のローブの少女が一人。辺りは暗く、服装だけなら少女は闇に隠れて見えないかもしれない。) …随分、ボロボロになっちゃった。 (それは自らが着ているローブ、あちこちが擦り傷などで小さく破けておりこのまま行くといずれボロ布になるかもしれなかった。 …新しい服装をそろそろ買わないと不味いよね。 街から出て一旦故郷に戻る事も考えたが、どうやら街の出口には追っ手が数名か何時も待機しているようだ。) …はあ。 ( 私にそんな価値はあると思えないし…他にも誰か追われてるのかな。 半目の少女は空を見上げながら少し途方に暮れていた。) [Fri 9 Nov 2007 21:57:55]
お知らせ > イル@暗黒街に繋がる裏路地さんが入室されました。 [Fri 9 Nov 2007 21:52:56]
お知らせ > ミザリー@貧民街さんが退室されました。 『そして私も歩き出し、人ごみに紛れる。』 [Fri 9 Nov 2007 02:30:21]
ミザリー@貧民街 > タタミ?朱鷺の都の絨毯だね。 私も「オフトン」で寝たことあるよ。意外に寝易かった。 ( 床で寝るのは色々衝撃的だったのだが。 ) そうだね。何かの為、か…。 ( 私はそんな風に死ねるだろうか。誰か敵を一人でも道連れに、と考えてしまうのは、きっと私の性根が腐ってるからなのだろう。 ) うふふふ。はぁい、じゃあこれぐらいで簡便してあげる。 ( この事は私の胸の内に仕舞って置こうっと。 ) ――あは。実は私の依頼人との約束を果たすのに、相手と派手にやりあわなくちゃならないかもしれないんだよね。だから…派手になっちゃうかも。 ( 下手すれば、うちの組織は破滅する。それぐらいの賭けだ。 ) 有難う、ウワバミさん。助かるよ。 ――気をつけて、ね。 ( 立ち去るその背中に、そう声を掛けた。 ) [Fri 9 Nov 2007 02:29:43]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 『(黒い影は今宵もさまようだろう。)』 [Fri 9 Nov 2007 02:25:05]
「ウワバミ」 > 続き:さて、そろそろ「バカ」をいぶしに行きやすよ。今晩中、ってのが依頼主の条件なんで。・・・では。(頭を下げればゆるりと歩き出す。) [Fri 9 Nov 2007 02:24:36]
「ウワバミ」 > そうですねぃ・・・畳の上で大往生・・・ってのが一番いいんですが・・・それも叶わねぇ身の上だ。せめて「何かのため」に死にたいですねぃ。(「何かのせいで」ではなく、「何かのため」に死ぬことを・・・つまりは意味のある死を望みたい。)・・・あんまり突っ込まねぇでくだせぇ。(サングラスを上にあげたのは照れ隠しの意味合いもあるのだろう。)影でしか生きれない身のうえでも、やっぱり生きたいですからねぃ。(生きている、と定義できるのかどうかは分からないが・・・少なくとも、できる限りは今の状態でいたい、とそう思う。)・・・道理っちゃ道理ですねぃ。・・・お気をつけを。派手に動きすぎるのもなるべく控えてくだせぇよ・・・。(気付かれている。漠然とはいえ、その危険さはかなり高い。・・・故に再び警告を。)無期限、無利子、無担保の貸しでさぁ。・・・それに、同盟の相手を助けるのは当然のことですよ。(もはや「ハンターハント」への力添えは当たり前のこととなりつつある。特に恩を売る感覚はなく、また、返すことを強要するつもりも全く無かった。)さて、そろそろ「バカいぶしに行きやすよ。 [Fri 9 Nov 2007 02:22:59]
ミザリー@貧民街 > だよねえ。それが唯一私を憂鬱にさせる所だよ。 ――ちなみに、ウワバミさんはどんな死に方が良い? ( こういう事を聞くのも少々アレだが。 ) あれあれ?ちょっと顔が赤いよ? ふふー、ウワバミさんたらそういうタイプだったんだ。 ( 子供は大人のそういう部分を見つけると喜ぶものだ。あんまり突付きすぎると怒られそうなので程ほどにしておくが。 ) うん。残念ながら、私たちが自分の存在を大っぴらに明かせるような、大手を振って歩ける世の中は来ないだろうけど―― お互いに気をつけて。出来るだけ長生きしよう。  ――んん、VHGかどうかは判らないけどね。彼らにはもう「私たち見たいなのが居るかも」って事は漠然と知られていると思うんだ。 ( リシェの襲撃を失敗した時点で。まだ詳細までは相手側も掴んでないと思うが。 ) ま、狩人が殺される事件だって実際起きてるんだ。そういう組織があるんじゃないかっていう答えに辿りつくのは、別に可笑しいことじゃないけどさ。 ( ただ気になるのはそのタイミングだ。VHGが聞き込みをするにしては、随分と間が開いているというか。 ) ううん。こっちこそ、借りばっかり作っちゃって…。いつか必ず返すから。 ( エルディアのことも助けて貰ったし。この人には本当に感謝してる。 ) [Fri 9 Nov 2007 02:10:30]
「ウワバミ」 > まぁ、こいつが人に誇れるような稼業じゃねぇ・・・ってのは、ありやすね。・・・きっとろくな死に方しやせんぜ。(ふふふ、と不適な笑みに変わった。所詮は汚れたやつら。・・・それ故に仁義を重んじなければならない。と誰かが教えてくれたことを思い出した。可愛い、と言われれば少し赤面。)可愛い、とは正直以外でしたが・・・そういう部分があるってこと、理解して貰えれば、それでいいですよ。(その部分を強制するわけじゃない。そういう理解できない部分がある、ということだけ分かっていて貰えればいいのではないだろうか?と男は思うわけで・・・。)元々がはぐれ者のあっしらでさ。不用意に人に明かす、なんてこたぁ、天地がひっくり返ってもありえませんぜ?(人よりはぐれた身であると、信用の置けないやつに明かすことなどあるものか。と、男は固く決心している。)ふむ・・・。VHGが怪しんだ、ってところですかぃ。・・・ようがす。知り合いに当たってみるとしてみやすよ。・・・正規のメンバーじゃないんで、避ける時間はそう多くはないですが。(申し訳なさそうに言う。いずれは正式に加わろうとは思うが、まずは自分の組織を復興させることを目的としているので、そちらに本腰は入れられないのだ。) [Fri 9 Nov 2007 01:57:36]
ミザリー@貧民街 > うん。…とは言っても、あんまりそういう考えを中心にして陶酔してると、足元を掬われちゃうから気をつけなくちゃならないけど。 ( 自分たちのやっている事は正しい。だけど、所詮はヤクザ者。どこまでも表とは相容れないアウトローの世界。 ( 希望の星とされる事に対しては喜ばしい…のだろうか、やっぱり。被害者と共感できる部分を見つけたとき、気持ちが安らぐのは確かだ。 ) うふふ、そうらしいね。女は黙ってそれを見守らなくちゃならない、でしょ? 確かに理解は出来ないけど、男の人のそういう部分、私は嫌いじゃないよ。何だか可愛いじゃない。 ( まるでからかうようにそんな事を言い出す。 ) 応援してる。でも、もし入るとしてもウワバミさんの素性は伏せた方が良いかもね。暗黒街は必ずしも私たちの存在を受け入れてくれる場所であるとは限らないから…。 ( 危険と判断されれば、ある意味表の世界より迅速かつ確実に排除される力の世界だ。淑女ミレディの被害が一番大きかった場所でもあるし。 ) ありがと。 …あと、ついでで悪いんだけど。最近私たちの事を探してる奴らが居るみたいなんだ。もし何か判ったら、教えてくれると嬉しいな。 ( それがまさか、たった今受け取った紙に書かれている連中だとは知りもせず。 ) [Fri 9 Nov 2007 01:45:59]
「ウワバミ」 > 復讐は空しい、とはよく聞く言葉ですが・・・それで救われるやつもいますからねぃ。・・・そういう輩を楽にするのも、また、あっしらの役目なのかもしれやせん。(少なくともハンター関連ではそんな役目を担う組織でもあるのだろう。復讐を誓っている民間人からすれば、希望の星、なのかもしれない。)あるですよ・・・男には。「無理してでも、退けない一線」ってぇのがね・・・。まぁ、その辺りが女にゃわからんところなのでしょうが。(無理をする、といわれれば一応、反論を。・・・まぁ、相手に理解して貰えるとも思えないが、「男の美学」なるものをちょっとだけ説いてみたりした。自分の組織に期待する、と言われれば、苦笑を漏らす。)いつになるかは分かりませんがね・・・まぁ、まずはどっかの組に入ろうかと思ってやすよ。・・・隙あらば・・・ってことで。(その先は・・・まだ言わない。漏れるとどこにも入れなくなってしまうだろうから。)あっしには写しがあるんで、好きにしてくだせぇ。(快く相手に差し出した。) [Fri 9 Nov 2007 01:34:48]
ミザリー@貧民街 > 私は実際に会って接客する訳じゃないんだけど、そろそろ楽にしてあげないと行けないしさ…。 ( アーディンさんも、依頼主もだ。依頼主とて、狩人に愛する人を殺された被害者であることには変わりないのだから。…同じく笑って、手を広げて肩を竦めるジェスチャー。 ) ま、気にしない気にしない。男の人ってすーぐ無理するんだから、女ならどの歳の人でもそういう事を言うの。 ……? ( 差し出された書類を受け取り、内容に目を通す。 ) ………ふぅん。成る程ね。 確かにこういう組織と手を組めば、活動の幅も広がるだろうね。――でも、傭兵は信用ならない。 ( 傭兵は金でどうとでも転ぶ連中、というのがミザリーの感想。それが例え腕の立つ連中だったとしても、吸血鬼という存在にとっては脅威になる。 ) 私はウワバミさんの組織の方に期待したいよ。同属なら、信頼が置けるもの。 でもまあ、知っておいても良い情報だね。これ、貰って良い? ( 紙をぺらりと揺らした。 ) [Fri 9 Nov 2007 01:22:35]
「ウワバミ」 > そっちの方での厄介な相手ですかぃ・・・。お気持ち、察しますぜ。(くっくっくと含み笑いを漏らした。・・・公にできない相手ならば、まだマシな方だろう。と安心した。)普通、逆じゃねぇですかぃ?(微笑を崩さぬままに尋ねる。大人の方が子供である相手を気遣うもの・・・と、男は思っていた。)・・・これを。(少し声を潜めて差し出した物。それは一枚の書類。そこに書かれているものは、暗黒街の中でも落ち目で潰れかけな組織の名、場所、トップの名前が記されているもので。中には相手の知っている名もあるかもしれない。)「取引」で手に入れたもの、でさ。あっしらみたいに、暗い場所で生きる者なら、こういう情報は握っておいて損はないでしょう。・・・うまく恩を売れば、組織ごと、そっちに着いてくれるかもしれやせんぜ?(落ち目であるからこそ、その窮地を救えば、得られる信用は大きな物となる。信用とは時として武器にもなり、時として防具ともなるほどに大切なものだ。暗黒街の中で信用を築ければ、ハンターギルドや大聖堂ともなんとか対等くらいには持ってこれるかもしれない。と。) [Fri 9 Nov 2007 01:12:00]
ミザリー@貧民街 > ふふ、大丈夫。失敗しても金切り声を浴びせてくるだけの相手だよ。それを相手してる此方の胃には大穴が開きそうだけど。 ( 依頼主は堅気の人間だ。本人も依頼した事を公にはできない立場にいる。 …もっとも、彼の言うとおり黒いヤツからの依頼を受けるときは気をつけなければならないが。 ) …お互いに大変だね。これから寒くなるから、身体には気をつけて。 ( これは冗談。私たちヴァンパイアが風邪でダウンするなんて、コメディ創作の中でもまずありえない。 「ベルゼルガ」という言葉を聞いて、ちらりを相手の目を見た。 ) …詳しくは知ってる訳じゃないけど。名前は聞いたことがあるよ。 ( 最近、何か失敗をしたのか―― 看板に泥を塗られたのか、ちらりと評判の良くない話を聞いた。でも、それぐらいだ。詳しくは知らない。 ) 面白いものってなあに? ( 一体何だろう。こういう時に安直に玩具みたいなものを連想してしまう自分がちょっと嫌だ。まるで子供じゃないか。 ) [Fri 9 Nov 2007 01:02:13]
「ウワバミ」 > 訂正:「大聖堂」→「ベルゼルガ」 [Fri 9 Nov 2007 00:56:55]
「ウワバミ」 > そりゃ、厄介なことで・・・。相手が黒いヤツならお気をつけを。「ケジメ」で小指持ってかれねぇように。(依頼主が黒い仕事をしているやつなら、場合によってはケジメを取るのが道理。・・・できるならば、そんなことのないように忠告などを。)お察しの通りで。・・・どこにでもいる「バカ」の後始末とケジメつけさせるために奔走してるってとこでさぁ。(いつの時代もいるのだ。そういう「バカ」が。・・・今の仕事はそれの掃除みたいなもので・・・。)・・・そうそう、最近あった、「大聖堂」が絡んだ事件、ご存知ですかぃ?・・・ちょいと面白いものを手に入れましてねぃ。お目にかけておこう、と思ったんですが・・・。(図らずも当事者となってしまった自分だが、代償に手に入れた情報は大きい。・・・なので、とりあえず協力者にも情報を共有しておこうかと。) [Fri 9 Nov 2007 00:50:50]
ミザリー@貧民街 > ( と、そんな時に現れた男の姿。それを見上げ――。 ) やあ、ウワバミさん。久しぶり。 ( 同じように頭を下げた。久しく会っていなかったが、お互い無事そうで何よりだ。 ) うん。近い内にちょっと…片付けなくちゃならない相手が居てね。 一度失敗しちゃって、依頼主がカンカンなんだ。 ( 肩を竦めて言う。 ) ウワバミさんも仕事…かな? [Fri 9 Nov 2007 00:44:26]
ミザリー@貧民街 > ( ――最近、久しぶりに貧民街の外に出たら思わず笑ってしまった。馬蹄がどこの家にもぶら下げられて居るのだ。 いや、笑い事ではないのだが。そのシンプルで効果的な手段に思わず笑ってしまったのだ。それはきっと「してやられた」って感じの。ぶら下げれば良し、ぶら下げなければ吸血鬼との関わりを疑われる。誰がシロで誰がクロか判らない狩人にとって、的を絞るには良い手段だ。吸血鬼の被害を未然に防ぐ事も出来る。 考えた奴は頭が良い。 ) …いや、関心してる場合じゃないぞ。 ( 狩人に大事な人を殺されてしまった人間…協力者となりうる人は、何も貧民街や暗黒街だけに限って居るわけではない。居住区やちゃんとした身分を持っている人たちの中にだって、狩人に恨みを持つ者は居るはずなのだ。今後、そんな彼らに接近する機会が多く削られてしまったと見て良い。 ) [Fri 9 Nov 2007 00:44:21]
「ウワバミ」 > (男はゆるりとした動作で貧民街へと向かう。依頼主を怒らせた相手を捕縛し、連れて行くために。・・・その途上、見知った顔が目の前に現れた。)ご無沙汰ですねぃ。・・・ミザリー嬢。(ふと現れた同盟者にぺこ、と頭を下げて挨拶を。見た目が子供とはいえ同盟者。敬意を表するのは当然といえるだろう。)「仕事」ですかぃ?(貧民街をうろついているところを見たので、そうなのだろうか?と。) [Fri 9 Nov 2007 00:40:55]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 『(コートを纏った紳士服)』 [Fri 9 Nov 2007 00:36:58]
ミザリー@貧民街 > ( 果たしてそれは客か、狩人か。或いはもっと他の何かなのか。もし狩人がVHGの名前の元で堂々と情報収集を行っていたら、そうだとはっきり判りそうなものだが。自分達の身分を隠しての捜査?しかし、もしそうだとしたらその必要性は? …時期が時期だけに疑い深くなる。私たちは組織の性質上、その存在を大っぴらに出来ない。勿論それでもこっそりと活動している訳だから、ハンターハントの噂ぐらいは誰かの耳に入っても可笑しくない。 ) …判った、ありがとう。何か判ったら教えて。 寒くなってきたから、ちゃんと暖かくしてね。 ( 老いた二人を労わり、私は歩き出した。 そして大通りへと向かう。 ) [Fri 9 Nov 2007 00:26:13]
ミザリー@貧民街 > ( 貧民街のとある一角にて。立ち去る私を玄関まで見送りに来た老夫婦が私にそう言った。 「狩人を殺す組織の事を聞きまわっている奴がいる。」 と。 ) 誰?どんな奴だった? ( しかしその問いかけに老夫婦は首を振る。直に聞いたわけではなく、ただ漠然とそういう話を他人から聞いただけのようだ。 ――ハンターハントが用意してある吸血鬼の隠れ家、その一つ。狩人に大事な人を奪われた彼らは、協力してくれる大切な関係であると同時に私たちが持つ独自の情報源のようなものだ。とはいえ、その数は決して多くは無く、情報量もその正確さも頼りになるものではないのだが。 ) [Fri 9 Nov 2007 00:16:40]
お知らせ > ミザリー@貧民街さんが入室されました。 『それは本当?』 [Fri 9 Nov 2007 00:08:05]
お知らせ > シャナ@月下の丘さんが帰りました。 『(少女は踵を返し、足早にそこから立ち去っていった。)』 [Thu 8 Nov 2007 23:52:32]
シャナ@月下の丘 > ( …そういえば、あの時もそうだっけ。 丸い月下の下、その惨劇は起きた。今思えば少女が無事だったのは奇跡なのでは、と思える程に見事な惨劇。鮮明に、思い出していく。) …ちっ。 (そして何時もどおり嫌な気分になり、舌打ちをする。 …もう、帰ろう。 せっかく落ち着くために来たというのに、これでは意味がない。) [Thu 8 Nov 2007 23:52:16]
シャナ@月下の丘 > …っ…! (そして、負傷しているであろう左腕を動かそうとすれば痛みが走る。それは当然の事、無理矢理左肩を少し上へあげようとしたからだ、傷口がまだ塞がりきっていない状態では痛みもあるだろう。 …やっぱり、まだ駄目か。 黒のコートの上から右手で左肩を押さえる、まだ小さな痛みが少し続いているのだ。 …無茶はするものじゃないか。 軽く苦笑をしながら空を見上げ、しばらく月に視線を向けるだろう。) 月…ね。 (大きく、太陽とは違う穏やかな光。しばらくその月を眺めれば、何かを思い出したのか、無表情に戻るとしばし硬直する。) [Thu 8 Nov 2007 23:43:20]
シャナ@月下の丘 > (結局の所、あれからテロリストについての情報は全く入らない。被害情報があるわけでもない…仲間を集めたりでもしているというのだろうか。それともまだ他の企みでもあるのだろうか。少女にそれは判らない。) 私を殺す、そうじゃなかったの? (今の状態でそんな発言は自殺行為だということも良く理解はしている。何故なら今の少女は得意と思われる両手利きの構えが使えないからだ。片手では相手の攻撃を受けるのにも精一杯だろうし、他にも様々な苦労を強いられるだろう。 …早く、治ってほしいものね。 ふぅと、またため息を付く。) [Thu 8 Nov 2007 23:36:01]
シャナ@月下の丘 > ……ここへ来ると、どうしてこんな考えをしてしまうのかな。 (自分の考えだというのに、少女はさらにそんな問いを自分に投げかける。答えなどあるはずはない、だから少女はいつもここで勝手に纏めて止める。 …愚痴りたいだけなんだろうなぁ。 そう思考をすれば大きくため息を吐くだろう。) [Thu 8 Nov 2007 23:30:55]
シャナ@月下の丘 > (人間だって好き好んで戦っているわけじゃない、…とも言い切れないか。今の世界では戦闘狂だっているし、逆に自分の手を汚さずに戦いを見世物にして楽しんでる奴だっている。 どうしてこうまで、人は欲深い? そんなものの答えなどありはしない、欲深いから欲深い、それだけでしかない。今更一人が騒いだ所でどうなるような事でもない、判っている――判ってはいるのだ。) ――だからって、 (このまま負けたままでいられるか、現実から目を反らせられるものか。どれだけ人が欲深かろうが罪深かろうが、そんなものが今どんな意味を成すというのだろう。 無論、私には何の意味もない。 ならば何故こんな問いが生まれるのだろう、それはただ単にもし人が殺し合いをしなかったならば、争ったりしなかったのならば…そんな理想論を思い浮かべてしまう事があるからだ、そしれその発端の原因は――先程の悪夢。) [Thu 8 Nov 2007 23:28:14]
シャナ@月下の丘 > ――空はこんなにも平和なのに。 (どうして世界から争いや憎しみが消えないのだろう。同じ世界に在るものなのに。当然そんな問いは愚論、空は感情を持った生命が歩いている場所ではない。人とは、違うのだ。 …だったら人間の持つ感情なんて。 存在する意味がないじゃないか。そして少女はいつもこの答えに至る。) …カミサマっていうのは本当残酷だよね。 (誰に言うわけでもない、何時もここに来るとその台詞が出る。何故だろうか、少女にはまだ判らないのだが。) [Thu 8 Nov 2007 23:23:48]
シャナ@月下の丘 > (本来なら彼女はもう家の布団のなかでぐっすりのはずだったのだ。しかし、ある夢のせいで目が覚めてしまった上に寝着けなくなったのだ。 最悪な夢。 それは、過去の惨劇。何人か判らないが数名のテロリストによって両親を殺された時の、そのままの再現。) …。 (海岸より少し歩いた先のこの丘は、最近少女が見つけた場所だ。こういう眠れない時は来るようになっているようだ。) [Thu 8 Nov 2007 23:18:14]
お知らせ > シャナ@月下の丘さんが来ました。 『…全く。 ( ――最悪だ。 少女はそんな愚痴を漏らしながら、月光の下に現れる。)』 [Thu 8 Nov 2007 23:13:45]
お知らせ > オウル@スラムさんが帰りました。 『夜を歩いて、色々と見ていた』 [Wed 7 Nov 2007 00:10:18]
オウル@スラム > (探し人が見つからない。 探しても、探しても見つからない、こう言う場合どうすべきだろうと考えた。) すれ違ってるとか…ないかな… (そう言うことは、良くある物だと思う。 それを考えれば小さく納得する。) もう少し…あそこでまって見ても…良いかな… (いなくなって迷惑をかけているかも知れない、そう思えば、あの廃墟の方へと歩を進めて行く。) [Wed 7 Nov 2007 00:08:32]
オウル@スラム > (スラムの道を歩き続ける、寝る時こそ、廃墟に戻るが、廃墟に戻っても昨晩は殆ど寝ていない。 寝ようと思っても寝付けなかった。) 地べたを歩くほうが、自分は性に合ってる (建物の上をポンポン飛んでいくのは、失敗した時が恐ろしいのでやれない。 怪我したら色々洒落にならない。 想像して、少し怖くなったとか、そんな状況である。) 今日は曇り… (空を見上げてポツリとそんな事を呟く、琥珀の色は月が有ればそれこそ綺麗ではあるが、月光のない日は落ち着いた色になっている。)  [Tue 6 Nov 2007 23:54:18]
オウル@スラム > (歩きなれたスラムの道を行く、少年一人、銀の髪を揺らして歩く。 少しだけ髪の毛を触っていて思った。) また…伸びてきた? (じゃまっけである。 切りたいと思う。 されど切るのは、少し気が引ける。) まぁ…良いか、仕方なし (浮かぶのは否定の言い訳だけ、良く無い事だと分かっても、止まらない物である。 力ない苦笑いを浮かべていた。) …みつからないし…帰って…だめか (友人知人には、少し会って行きたい物である。 スラムばかりにいるのも困りものであるが、それ以外に行く様な場所も今は思い当たらない。 行きたいとは思っているようだが。 色々考えながら、少しだけ肩を落す。) [Tue 6 Nov 2007 23:44:58]
お知らせ > オウル@スラムさんが来ました。 『探し人は見つからない』 [Tue 6 Nov 2007 23:32:52]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが退室されました。 [Thu 1 Nov 2007 02:54:31]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 [Thu 1 Nov 2007 02:53:33]
ブロウン@暗黒街教会 > (結局、朝日が上って最後の子供が体力切れるまで付き合ったとか。) [Thu 1 Nov 2007 02:53:29]
ジャスティス@暗黒街教会 > んじゃあ、あとよろしくねー? わきゃっ!? (手を振りながらバックで離れようとしたところを、背後からの奇襲にあい無様に前のめりに転倒して、結局修道女も子供たちの餌食になって……夜は終わりそうにない) [Thu 1 Nov 2007 02:51:37]
ブロウン@暗黒街教会 > だろ?吸血鬼以外にもちょっかい出されるって。(趣味さえ合えば場所柄襲われても文句言えない格好だ。詳しい事情を知らない竜は、なんであの格好なのかは常に疑問だ)俺様はそろそろ寝、え、わっ!?(力強く押された背中、抵抗する間も無く子供たちの中心にだされれば後は獲物を見つけてピラニアのように一斉にかかって来て――)ジャスティス、てめーっ! [Thu 1 Nov 2007 02:44:39]
ジャスティス@暗黒街教会 > う、うーん…………確かに言われてみればそんな気もするなぁ……。 (逆に言い負かされて悩みだした) そうね、背も高いしね。 え?何よ、せっかくだから遊んだ下なさいよ!! (ちょっと驚いて指さしかえして) ほらほら、みんな待ってるわよ!! (とてとてと背後に回れて、思いっきりブロウンの背中を押して、子供たちの輪の中に突撃していこうか……たぶんくたくたになるまで子供たちに付き合わされるだろう) [Thu 1 Nov 2007 02:34:56]
ブロウン@暗黒街教会 > いやぁ、実際あの格好はいろんな意味で誘い過ぎだろ?(ピチピチボンテージとか)あぁ、なるほどな。確かにそれは一理あるかもしれん。(そうか、歯が届かないか。と納得すれば尻尾を引っ張られる感覚が――「早く遊ぼうよ〜!」と子供たちからの催促)あっちのお姉ちゃんに遊んで貰いなさい(速攻でジャスティスを指差した) [Thu 1 Nov 2007 02:18:44]
ジャスティス@暗黒街教会 > いや、別にあの格好だから襲われたわけじゃ……本人の前でそんなこと言っちゃダメよ?なんて言って。 (ブロウンの質問にはあぁ、とあっさりいって) だって、歯を通すの大変そうじゃない?犬猫はともかく、うろこのある者の血を吸った、って話は聞かないし。 (あっけらかん、と告げて) [Thu 1 Nov 2007 02:11:22]
ブロウン@暗黒街教会 > あち……(頭の上でスープこぼされた。大はしゃぎさせすぎたようで、腕を伸ばして少女を掴めば「あっち行って遊な」と、子供の群れに解き放つだろう 。ちゃんと布巾で頭ふきふきしていて――)これにこりて、あの格好は自重させるべきだと思うんだがな……うむ、会った事ねぇと思う。(本人は判別基準が無いため、気付いていないようで――「あぁ、噛んで吸うわけね」なんとも激しいコミュニケーションだな、なんて思っていて。)なんで俺は大丈夫なんだよ?獲物って人間だけなのか? [Thu 1 Nov 2007 02:04:14]
ジャスティス@暗黒街教会 > (よかったわねー、なんて大はしゃぎで体をゆする少女に笑いかけて。のんびりとスープを飲みながら、ふんふん、とうなづいて) ほんと、命にかかわるような怪我じゃないから、よかったわ。 え?知らないの?まぁ、見た目は人間なんだけど、獣みたいに犬歯が鋭くて、がぶっと。がぶぶっと。 首筋噛まれて血を吸われるのよ。力も強いわよ?まぁブロウンさんはたぶん襲われないから安心しなさい。 [Thu 1 Nov 2007 01:52:19]
ブロウン@暗黒街教会 > (まぁ、本当の託児所はこんなもんではないのだろう。子供たちを手でいなすように床に転がしたり、遠ざけたりはしているがさすがに数が多い。そんな中、背中に上った小さな女の子をつまめば頭の上へと乗せたり――)ふーん、まぁ、命に別状ねぇんなら良かったな。てか、ヴァンパイアってそんなに凶暴なんか?(もらったスープを一口のめば、頭の上の子にも渡すだろう。一応接客しているようだ――ヴァンパイアに会った事ないから、容姿すらわからない田舎者。噂だと血を吸うとか。それいがいの知識はほぼない) [Thu 1 Nov 2007 01:40:50]
ジャスティス@暗黒街教会 > まぁ、大丈夫よ。大きい子が面倒みてくれてるし、アザリーも今は裏にいるけどいい感じでガキ大将化してるし。 (腕組みながらうんうん、と頷く。子供は好きだしあまり気にもならない) え? あぁ、それねぇ。 (心持ち子供たちの輪から離れながら、ブロウンさんにパンプキンスープ手渡しつつ壁にもたれかかって) あったまるわよ? ちょっとヴァンパイアと遭遇して怪我してね。病院に一日二日入院したみたいだけど、もう退院してるはずよ。打撲とかで済んだみたい。 (多少内蔵にもダメージがあるかもしれないが) [Thu 1 Nov 2007 01:27:08]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Thu 1 Nov 2007 01:24:13]
ブロウン@暗黒街教会 > 黒猫??(なんの事だろうと眉間にシワを寄せるオオトカゲ。不吉の象徴も、コレにかかれば食料だ。猫とか犬とかたまに食べてるだなんて言えない――そしてすっかりジャングルジムにされるわけで。)こんだけガキどもがいて、ちゃんと面倒見れんのか?(でこピンしたらさすがに目が潤んだようで、うっ、と焦りが見れるだろう。アザリーよんだほうがいいんじゃねぇ?なんて言っていて――そう言えば、と小娘つながりで新同居人を思い出して)あのお嬢様はどうなったんだ?(パーティーの最中だし、深くは聞かないだろうけど) [Thu 1 Nov 2007 01:11:44]
ジャスティス@暗黒街教会 > そそ。明日は黒ネコに気をつけなさいよ? (自身が猫のように目を細めて笑いながら、背中をぱしぱし叩いて) あぁぁ、こらこら。 (なんだか、その手でするでこピンは痛そうに見えて、ちょっとか保護気味にそのこの額をなでたげて。ごろつきへの態度とは雲泥の差だ) うんうん、頼りにしてるわよ? (家事を教え込もうとしているのか、やけにうれしそうに頷いて) けど今日は人が多いから寒くなくていいでしょ? [Thu 1 Nov 2007 01:02:41]
ブロウン@暗黒街教会 > ほぉ…そいつぁ厄介な日だな?(幽霊とか不死とか、殴っても効果のない類いは苦手なトカゲ。そういうのを追っ払うというなら、それはそれで喜ばしい限りだ)収穫の祭りか、残念だがそういったもんはねぇんだわ(人間とはちがい、野菜や穀物などほとんど食べない。ゆえに農業は無い、獲物も捕り過ぎるということはしない。次の年獲物が少なくなるから――)トカゲでもなけりゃおっさんでもねぇよ!(尻尾を揺らせば落ちないようにしがみつく子供。動かず立っていれば足から上ろうとする子供。それをいちいちひっぺがす竜。着ている衣類がボロボロにされかねん、一部元気の良すぎる子が混じっているようだ。「お菓子食べた手でさわんじゃねぇ!」たまにでこピンとんでる)ん?あぁ、気付いた時にするくれぇだがな(掃除は、人間と視点の高さが違うせいか余計な物まで見えてきになってしまうようで) [Thu 1 Nov 2007 00:59:06]
ジャスティス@暗黒街教会 > 明日はね、ちょっと良くない魂が、この世に戻ってくる日なのよ。だからこうして仮装して、家のまわりによってきた悪霊たちを驚かせて追い払うの。 (本人は普段通りの修道服だが、まぁ悪霊出てきても殴れるしあまり問題はない(ぇ ) あとはまぁ、秋の収穫を祝って、ってのも込みかな? (そういうのはブロウンさんの土地にもあったんじゃない?と尋ねる) あらあら、大人気ね。 (ブロウンさんは、そろそろ慣れてきた子供たちにトカゲのおっさん、と呼ばれ親しまれている) まぁ、たまのことだし。またよろしくね? (先日掃除してくれていたようで、上機嫌でまたお願いして) [Thu 1 Nov 2007 00:45:20]
ブロウン@暗黒街教会 > (これだけの数が来ていたのだ。お菓子は作らせなくて正解だったな、とか思う。――なんのパーティーだかはわからない。生まれ育った場所が違うせいもあるだろう、自分達の風習には無いもので。まぁ、なんにせよ一時的に託児所になる教会。たまにはいいだろう)で、これはなんのパーティーなんだ?(のっそりのっそり、子供たちを踏まないように進んで行けば、教会の中という安心感かそれとも土地柄がそうなのか足やら尻尾にまとわりつく子供もいるようで。)こんなにいたら、教会ん中かきまわされちまうぞ?(竜の来た通路に入ろうとする子供を掴まえて言って) [Thu 1 Nov 2007 00:36:42]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『お、ずいぶんと多いんじゃねぇ?(奥からゆっくりと現れた巨躯――)』 [Thu 1 Nov 2007 00:21:53]
ジャスティス@暗黒街教会 > あーびっくりした、なんて胸をなでおろしながら、入口を絞めて子供たちのもとに戻る) お待たせっ!! さ、さっ、続きをしましょ。 (このあたりに住んでいる子供たちを集めてのパーティー。家々をめぐるのも危ないので、周囲の居力してくれた十数件を修道女の付き添いで回っていって、今は家々でもらったお菓子と修道女が用意した(他の人間が作った。同居人たちの抵抗はすさまじかった)お菓子やパンを食べ、各々作った衣装についてあーだこーだとおしゃべりをして) [Thu 1 Nov 2007 00:17:15]
ジャスティス@暗黒街教会 > (何かと理由をつけて飲んで大騒ぎした上に、こんな悪戯を思いついてきたらしい。意識が薄い殴られた男を守るように他のごろつきが取り囲んでいる。おいおい、やり過ぎだ、なんて言われて)  本当に二ブロック先で強盗があったそうよ、カボチャ頭の強盗団が。まぁ確かにやりすぎたかもね、ごめんごめん。 (そう言って、手近な布に干しブドウ入りのパンを包んで投げ渡す。こんぺいとうも一緒に入れておいて) お酒はないからね。早く帰って寝なさいよ。そろそろ路上で倒れると死ねるわよ? [Thu 1 Nov 2007 00:02:11]
ジャスティス@暗黒街教会 > 何とち狂ったことしてんのよあんたらは!! (ジャコ・ランタンがか陰られた教会の入口に仁王立ちになっているのは青髪の修道女。内部ではパーティーでもやっていたのか子供たちが仮装して集まっており、目を丸くしてことを見つめている。そんでもって外に殴り飛ばされて転がるのは、ぐでんぐでんに酔っぱらってカボチャ頭をかぶって突入してきたごろつきたち。まぁ一応顔見知りだ) [Wed 31 Oct 2007 23:39:35]
ジャスティス@暗黒街教会 > (カボチャ頭がふっとんだ) [Wed 31 Oct 2007 23:30:40]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Wed 31 Oct 2007 23:30:26]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Tue 30 Oct 2007 01:19:55]
ブロウン@暗黒街教会 > あ、のんびりもしてらんねぇか。(この前裏方(家事)の手伝いする、とか言ったこと思い出して。なんかしておくか、とキセルを消して教会内に入って行くオオトカゲ。)そうだな――客も来ねぇだろうし、このへんにすっか(扉をくぐってすぐ目の前、長椅子の並ぶ部屋にて長椅子を壁のほうにかたしていって――)夜中のお掃除開始っと(掃除用具もってくればせっせと掃き掃除やら水拭きなど始めて――ちょっとくらいはきれいになるかも? [Tue 30 Oct 2007 01:19:44]
ブロウン@暗黒街教会 > (木枯らしがふく…どこからか枯れ葉や紙屑などが転がって来る。家主の掃除も一掃大変だな、と思うだけ。むしろ手伝うには寒過ぎるので、やるなら明日だ。)あいつがいねぇと、静かなんだなぁ…(ぼーっと空を見上げて、何か物足りなさを感じていて――まぁ、遅くとも明日には帰ってくるだろうし。今日くらいはのんびりしよう。毎日のんびりとかいっちゃだめだ) [Tue 30 Oct 2007 01:12:13]
ブロウン@暗黒街教会 > (それにしても、なんで病院に行くほどの怪我してきたのか、その辺の詳しい事情は家主が帰ってくれば分かる事だろうけれども――)でもまぁ、結果的にジャスティスの料理を回避したんだ…あながち運は良いのかもしれんな(うんうんと一人納得。本人がいないのを良い事に言いたい放題だ。まぁ、暗黒茶より確実性がたかく、本人もわりかし気にせず作る辺りがなかなか曲者だ。以前聞いた話では、自分で作ったものはちゃんと責任持って食べるとか?)だぁからつえぇんだな…まずアレ食えるようにならねぇと、やつにゃかてねぇな… [Tue 30 Oct 2007 00:52:42]
ブロウン@暗黒街教会 > (あいもかわらず教会前階段の横にてタバコをふかす竜一頭。中では吸えぬわけで、寒空のしたプカプカ煙を立ち上ぼらせていて――)(お嬢・・・気をつけろっつったのに)(どうやら怪我して帰って来たらしい、新同居人。詳しくは知らないが、急ぎ病院へ連れて行かれたわけだ。そして家主はその見舞い。帰りが遅いなら今頃は意識もかえって話している頃か)あの格好じゃなぁ…(いやぁもぅ、聖職者ってどんな仕事なんだろうと悩ませるような格好だし――襲ってくださいって言ってるようなもんだろ、なんて思いながら腕組んで唸っていて) [Tue 30 Oct 2007 00:33:29]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『今日はお泊まりか…?』 [Tue 30 Oct 2007 00:23:45]
お知らせ > セレニアさんが帰りました。 『( 一つだけ、聖性を帯びたハンドベルの音が響く。 …そういえば、シスターの傷の手当ては )』 [Sat 27 Oct 2007 02:26:19]
セレニア > ( 身長でもう無理があるって話。 何にせよトカゲさんの心情は知らず。 『気をつけろ』 とかけられた言葉にちょっと意外そうにして… どう答えたものか、もごもごしてから ) ―――ありがとう。 おやすみなさい。 ( 大丈夫、ケープは羽織る。 ベルトを巻いて、盾を背負って。 祭壇に最敬礼したら、夜の暗黒街に出て行こう ) [Sat 27 Oct 2007 02:25:06]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Sat 27 Oct 2007 02:24:25]
ブロウン@暗黒街教会 > (鱗の間に埃とかたまるるんでしょうか。わかりません。)どこだったかな…?(昔の事、余り思い出せていないが鍛練所あたりだった気もする、なんて思っていて。)さて、俺様も寝るかな。(夜も冷え込んできたことだし。――これから警邏に向かうと聞けば、その格好で暗黒街を歩くのはいろんな意味で挑発しているのではないかと思っていて)気をつけろよ。(一言だけ言葉を投げ掛けて。――どうせなら、同じサイズのやつ着てもらいたいじゃない?!) [Sat 27 Oct 2007 02:20:01]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが帰りました。 『賑やかになってきた(PS、装備、申請してみた)』 [Sat 27 Oct 2007 02:06:56]
セレニア > ( 牛は分かる。 トカゲのブラッシングとはこれいかに? …なんて思ってしまうけど、実はあるのだろうか、鱗のお手入れ ) ―――? ( 裸なわけでもなし、何を恥ずかしがるのかとズレた感覚で首傾げ。 続く教会の事情は、聞かされていた気もするけれど、やはり代行なのかと、当たり前なのに意外に思う。 …何と言うか、どんな司祭ならここで務められるだろうと考えて… 今一つ、イメージが湧いて来ないから ) ―――覚えていませんか。 ( さらりと流したけど、トカゲさんもそれで良いのかって。 どこで知り合ったか忘れたらしい二人を交互に見つめる。 ―――休みましょうか、と言った後。 尋ねたタイミングも悪かった。 …その話はまた今度と、頷いて。 窓の応急修理が終わったら、こちらは警邏に出よう ) ―――また今度、お聞かせください。 …おやすみなさい。 行ってきます。 ( 一礼して、装備を身につけよう。 セクハラとか知らない。 確かに、同じサイズの物は着られそうにないけれど… そこはそれ、サイズとか色々だろうし、多少窮屈でもきっと喜ばれますよ? ) [Sat 27 Oct 2007 02:00:32]
ブロウン@暗黒街教会 > (はい。すいません。所詮は地を這いずる醜い爬虫類でございます。でも、隙あらばボンテージを爪でひっかくくらいの芸当はするかもしれませんので夢夢忘るる事無かれ(きゅぴーん))正確には「冬眠した場合」ねぐらにするって感じな。(相手が誰であろうと、ジャ○アンシチューは食べさせないように努力します。もう一人の修道女と一緒に努力します――庭でブラッシングって…それ、なんて青姦?)恥ずかしいか…(二人を見比べてからジャスティスに)まぁ、胸とか苦しそうだしな。(と。セクハラ発言ですか?訴えられても上告します!最後まで戦うぞこらぁ!)あぁ、なんとかなるだろ。そうだ、新しいの炭と薪置く場所わかんねぇから牛小屋に置いといたぞ(まぁ、最悪は冬眠しねぇだろ。と付け加えたが、正直自信は無さそうだ。) [Sat 27 Oct 2007 01:54:54]
ジャスティス@暗黒街教会 > (今度、庭で牛君と一緒にブラッシングしてあげよう) いや、普段着でこれはちょっと恥ずかしいかな……。 (さりげなくセレニアさんにも失礼な発言しつつ) 最後に一応私も。ジャスティス・ブラウニーです。ここの管理人をやっています。あくまで代行で、本当なら、助祭様が来られるはず……です、その日までここを管理する予定です。で、セレニアさんとは大聖堂で知り合って、こっちのブロウンさんとは…………覚えてないや。生態観察が面白いです。 あ、冬越せそう?いまの設備で (事故紹介を終えれば一息ついて) それじゃあ、そろそろ休みましょうか。 ん?あぁ……それは、また全くの別口で……今のセレニアさんみたいにぱったり遭遇しなくなって時期があって。 あぁ、カリンのことね。えぇと、どこまで話したかしらね。 (最後の釘を打ちつけながらつぶやくように) [Sat 27 Oct 2007 01:42:51]
セレニア > ( ではこちらは 『トカゲさん』 で。 そんな視線をちらりと投げつつ、牛の世話なんてやれと言われても知らない。 すみません、と会釈を返し ) ―――そうでしたか… 以前、奴隷のヴァンパイアと接触したというお話を聞かせていただきましたが… その走査は、どういった経緯で… ( シスター・ジャスティスの言葉からは、具体的にどうしたのかは分からない。 聞きたいところだけれど、作業中にする話でもないような気がして、途中で黙ってしまった。 そもそも、奴隷のヴァンパイアについても、最後までは聞いていない。 …本当に、たくましい人だと思う… ハンターでもないのに ) 聖教会で与えられたものですが、大聖堂にも、同様の装備があるのではないでしょうか? ( 聖女さまにボンテージ着せる組織だから、それはもう色々あるということで ) ―――それは… 冬眠のねぐらにするということですか? ( 何をするでもなくいるという。 春まで起きてこないのかと、シスター・ジャスティスとトカゲさんを交互に。 そんなのまで保護しているんですかって感じだ。 冬を越すねぐらが無いって、地味に深刻そうだけど )   ( ちなみにこの少女。 まだシスターお手製の料理を振舞われてはいないだろう ) [Sat 27 Oct 2007 01:22:05]
ブロウン@暗黒街教会 > (あ、確かに牛くんより良い身分だ――ブロウンの中の上下関係ランクが1あがった。まぁ、少なくとも信仰の対象になる事はまずないだろう。所詮は常世の森出身、怪物扱いだ。ぐすん。)…お前も普段着それにすんの?(違う目的でミサに来る連中が増えそうだ、なんて思っていて――自己紹介を催促されれば)俺はブロウンだ。最低限冬の間は世話になるつもりのモンだ。まぁ、よろしくな。(なんとも図々しい発言に、マイナスポイントが付かなければ良いが。10点溜ったらジャスティス汁のまされそう。 [Sat 27 Oct 2007 01:18:09]
ジャスティス@暗黒街教会 > あそこで大人の対応、ってのができなかったのは確かだしね。 (セレニアの疑問に一緒に首をかしげながら答えて。 ナニヲイウカ、部屋があるだけ牛君より扱いがいいじゃないか) あ、そうそう、裏庭の牛は、今のところ仮称『牛くん』よ。 (まぁ世話はこっちがやるから気にしないで、なんて言って手をはためかせる) ええ、私も一時期、ちょっとね。あまり成果は芳しくなかったけど。 この格好と頭じゃ目立つから、ね。 (自分で染めておいてなんだが、トレードマークの頭は一長一短で) 私も、一着支給してもらおうかしら……ってVHGの方の備品? (ちょっと興味深そうに眺めて) 彼女は、暗黒街で狩人をしてるの。知り合いでね、しばらくお世話することになったわ。 (ほらほら、あなたの番よ?と手招きしながら促して) [Sat 27 Oct 2007 01:06:49]
セレニア > ―――? 教会のガラスを割られたのではありませんか? ( 悪いのはドワーフだ。 どういうことかと首を傾げて… フォーウンでの竜の捉え方がどうあれ、とりあえずこのトカゲさんがそんな高位の存在には見えない、ということで決着。 ペット以下らしいし ) ―――そうですね… ( 変装、カツラ。 狙われているハンターと自分と、能力が高いのはどちらだろう。 …クルースニックの能力が消えていなければ、間違いなく自分だったろうけれど… 背格好が同じくらいなら、入れ替わって、誘い出すこともできるかもしれない。 服装を選べば隠し持てる武器もあるだろうし… どうだろうと考える。 ―――あれ? 『私の場合』? ) …シスター・ジャスティスにも、そういった経験が? ( 同じ格好をないすばでぃなお姉さんがすれば、それはもうヴァンパイア以外も色々と寄って来そうなものだけど。 残念、貧相。 若干特殊な趣味の人しか、食指は動くまい ) ―――はい。 袖など、衣服をつかまれることがありません。 耐衝撃性はありませんが、刃の摩擦は防いでくれる、使い易い装備です。 ( 爪でびりびり、やってやれない事は無いと思うけど、大変かもしれない。 以前は平時の体力が無くて、ソフトレザーアーマーなんかでも負担になった。 …今はこの上に鎧も着られるかもしれない。 そんなことを考えながら、改めて自分の身体を見下ろす。 一応、ケープだけは羽織っておこうか… ) ―――セレニア。 ヴァンパイアハンターです。 少しの間、こちらの宿舎を使わせていただいています。 ( そう、少しの間だ。 一体くらい、すぐに滅ぼせる。 …そう言い聞かせるように… ) [Sat 27 Oct 2007 00:51:50]
ブロウン@暗黒街教会 > ふーん・・・まぁ、喧嘩はしてもいいが、後腐れねぇようにしろよ。後々めんどくせぃことになるからな(喧嘩の始まりとか知らない竜は適当なこといいながら作業に参加して。窓につけられる板の上部を押さえていて――金槌貸して貰えるなら、上の方はやるだろう。)うぉっ!?(少女二人に睨まれすごむ竜。弱いな。なんか悪いこと言っただろうか、自分の胸に聞いても気付きません。だって、そんな格好されたら爪とかでビリビリやりたくなるじゃないですか。――動きやすいと言われれば、「あぁ…」と納得したとか)うむ、ただの客人かと思ってた。 [Sat 27 Oct 2007 00:47:32]
ジャスティス@暗黒街教会 > もしかしてお互い自己紹介、まだ? [Sat 27 Oct 2007 00:29:03]
ジャスティス@暗黒街教会 > まぁ、半分くらいこっちからケンカ売ったようなもんだけど。 (わるいことしたわねぇ、と)   もう少し、えらい存在、かなぁ。 (位の高い天使、それくらいのものかもしれない、といったあと、あんまり自信ないとセレニアに言い訳して。) 私の場合は、懐に銀の短剣と聖水を隠し持っておいたけど……まぁ確かに危ないのは確か、かなぁ? (何となく同意を求めるようにブロウンに視線を向けながらも、娼婦扱いの発言には目くじらを立てて) こらこら、なんて失礼なこと言うのよ、これはその……… (じろじろとセレニアさん観察した上で) 動きやすいのよ。 (ちょっとセクシー、なんて思ってしまいあわてて咳払いして)  [Sat 27 Oct 2007 00:28:39]
セレニア > 天使ですか。 ( パプテスの天使にも、人の形をしていないものはいる。 けれどそれにしたってトカゲは無いだろうって。 裏手に回る前に聞いていたことを思い出し、トカゲさんをしげしげと ) …装備無しでヴァンパイアと戦うのは、危険です。 聖属性や銀、特定のものでなければ滅ぼせないものも珍しくはありませんから… おとり、ですか。 ( 狙われているという同僚は、あれからどうなっただろう。 カーンに顔を出していなくて、分からない。 マクドゥガル様は、彼女の護衛に加わっているとも言っていたが――― ふとした会話で、大変な時期にカーンを空けているのだと改めて思い知る。 …でも、『役立たず』 のまま働けない… 一体で良い、なりたてでも何でも、滅ぼすまでは ) ―――? ( 娼婦? シスタージャスティスが釘を打つ板を支えながら… トカゲさんの言葉に辺りを見回す。 自分達だけで、他には誰もいなくて、トカゲはこちらを指差していて――― ) 娼婦ではありません。 ( 冗談とか通じなさそうな顔で、睨んだ。 首から下は身体全体が覆われている。 未熟なラインがはっきりトレースされてしまっているものの、娼婦にしては脱がせ難そうだ。 え、着たまま? それはまあ、ええと ) [Sat 27 Oct 2007 00:20:00]
ブロウン@暗黒街教会 > へぇー、お前にからむなんて度胸あんなぁ(カツカツと鍵爪ならしながら扉の方へ。どんなやつだかよくよく見れば酒の匂いが。酔った勢いというやつか――酒は飲んでも飲まれるな、竜は酔い過ぎないようにしようとこころに誓ったとか。威嚇にはなれたものか、悪かった悪かった、と――)で、だ(先ほどからちらりちらりと見える人影を指差しながら。)その娼婦は誰だ?(こんな寒い時期にあんな薄着をするなんて、変態か娼婦しか思い浮かばないのは知識が足りないだけだろうか。ペットチガウ、ペット モット イイ クラシ。) [Sat 27 Oct 2007 00:11:52]
ジャスティス@暗黒街教会 > んー?喧嘩。 (窓割られたのよ、と悪びれず言いながら窓と、ようやく起き上がったドワーフを指さす) 逆よ逆。いじめられそうになったのよ (しゃーっ、とブロウンを威嚇しながらもつつがなく作業を進めていって) 似て非なるものって感じね。神の使いの生き物とか、そんな感じ。見た目もどっちかというとワームに近いみたいね。 (とってんかん、と金づちの音を響かせながらセレニアの質問に答えて) 自分自身がおとり、なんてね。 物々しい武装してたら、あっちに敬遠されるし……ってどうしたの? セレニアの視線に気づけば二人を交互に眺めて() [Sat 27 Oct 2007 00:02:16]
セレニア > ―――はい。 ( 言われれば、なんとなく分かる。 犯罪者の巣窟となったこの土地では、犯罪の概念自体が表通りとは異なり… もちろん表通りまで引っ張って行けば裁けないことは無いとしても、それが道理として通らない節がある。 ―――叩きのめして力を誇示しつつ、けれど殺さず補償を求めず、慈悲と寛容の心を示し地元との折り合いを… それもまたパプテスかと、複雑そうにしながら、身体を張っているシスター・ジャスティスには不思議と反感は湧いて来ない ) …フォーウンでは、どのような位置付けにあるのでしょう? ( 他国の事は、いずれ制圧せねばならない 『敵』 としか知らない。 問いながら、こちらもこちらでそれほど気にしてはいないようだ ) ―――いいえ。 ( お世話になっているし、これくらいは。 裏手に向かう前、ぽつぽつと会話を ) ―――はい。 大聖堂やカーンから暗黒街へ通うのは、ロスがあります。 ( 時間のロスを気にしてここに置いてもらっているわけではないけども。 効率の上でも、確かに有効だ。 ありがとうございます、ともう何度目かの礼をして )   ( 続く提案を聞きながら、裏手に向かう。 裏手から乾いた板切れをいくつか見繕って持って来て――― 戻ってみたら、噂のトカゲさんがいた。 その家のペットがいてもスルーするような感覚で、悪気無く挨拶もしない。 シスター・ジャスティスの傍らに板切れを置きながら ) ―――変装する意味はありますか? 内偵などは、バックアップの務めです。 ( 話しながら… やはり気になって視線はチラリ。 トカゲさんに ) [Fri 26 Oct 2007 23:53:13]
ブロウン@暗黒街教会 > (原因は、割れた窓から入り込む冷気だけではあるまい――冷たい風が流れて来るのを感じたのか、教会の奥から出て来る緑のおっきいの。そとじゃないからカンフー着みたいな服だ。)なんかさみぃ――なにやったんだ?(入口付近を見れば割れたがらす。怪我した家主。)とうとう意見の対立と日頃いじめられるうっぷんが溜まって暗黒街の住人が暴動を起こしたってわけか。(出てきたそうそう勝手に状況を解釈していて――裏手に向かった少女の後ろ姿がちらりと見えたくらいか。) [Fri 26 Oct 2007 23:48:06]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『(奥の方からくしゃみが――)』 [Fri 26 Oct 2007 23:40:34]
ジャスティス@暗黒街教会 > (きょとん、とした様子でセレニアを見上げた後、手をたぱたぱたと顔の前で振って) いやいやいやいや、地元とうまくやっていかないとここの運営もままならないし。奴隷を一人得るメリットに比べて、周囲に警戒されるデメリットの方が多いわよ、きっと。 (正直、最近は二束三文、とは言えなくなったが、雑多奴隷程度なら買った方が安い) んー、どうなんでしょうね。文化自体が違うから、フォーウンとかあっちのイメージの生き物なのかしらね。 (首をひねって考えるようなしぐさをするがその実対して考えていない)  ありがとう、ちゃちゃっとすませましょうか。 (作業を続けながら、多少は効率が上がったか、と彼女の仕事について尋ねて) どう?その服を町娘のものに変えて、変装して歩きまわってみるっていうのは。 (カツラならあるわよ?と冗談交じりに提案して) [Fri 26 Oct 2007 23:37:18]
セレニア > ―――いえ、そうではなく。 犯罪者として手続きを踏めば、奴隷にすることでいくらかにはなるのではないかと… ( その辺りの法的手続きの事は詳しくないけれど、やくざなことを言いながら首を傾げる。 別に、ドワーフの事を心配しているわけじゃない。 あの程度では多分死なないと、なんとなく分かるし。 無表情に怪訝そうな色を浮かべて微笑みを見つめ… まあいいかと後に続いた ) …ドラゴン、の方が危険な印象がありますが。 餌… あれはシスター・ジャスティスが飼育しているのですか? 分かりました。 ( 『邪悪な印象』 と口走ってしまいそうになるのは堪え。 ドラゴン扱いされる方が人の中では生き難いのではないかとか、そんな疑問。 そもそも人として見るのが難しい相手だから、失礼も何も無いと思ってしまって、言いたい放題だ ) ―――はい。 ( 教会の中、今は視界の隅に例の 『人影』 がちらついたりはしていない。 窓を塞ぐ手伝いくらいなら。 早く終わらせようと、ケープと武器の下がった腰のベルトを外して、未熟な身体のラインも顕な戦闘服で裏手に向かう ) [Fri 26 Oct 2007 23:27:35]
ジャスティス@暗黒街教会 > ころしゃしないわよ。まぁ数が少ないからって、保護しないといなくなるようなタマじゃないわよ。 (やわらかく微笑みながらそう告げれば、失礼、と一言告げて長椅子に座る) あー、トカゲの人は、アイデンティティに係るらしいから、ドラゴン扱いしてあげてね。後は、餌をねだられても上げちゃだめよ?厳しくしつける方針だから。 (とんでもなく失礼なことを本人がいないのをいいことに告げながらも、風が吹き込む窓を眺めて) ……くぅ、一万エンは固いわね。 (住居がある隣接、結合した別棟の窓は皆木製の雨戸、そっちならともかく高価な板ガラスが破損すると泣きたくなる) とりあえず、板でふさいどきましょうか。ブロウンさんが冬眠したらことだし。 (それじゃあ、道具をとってくるから、裏庭から使えそうな端切れ、持ってきてもらえますか?とお願いして)  [Fri 26 Oct 2007 23:16:31]
セレニア > ―――ドワーフは希少なのではありませんか? ( 大丈夫そうだけど、必要であれば手を貸すように腕を広げて… 日常茶飯事なのか、見世物が終わったように散って行く人々に視線を走らせる。 ドワーフは、まだ寝てる。 弁償できないと言うのなら、我が身を奴隷にしてでも償うのが筋だろうと思うけど、叩きのめしてチャラで良いのだろうか ) …いいえ。 おかげさまで、つつがなく。 …感謝しています、シスター・ジャスティス。 ( 二日に一度とかそれくらい、たまに帰って来て日中眠らせてもらっている。 そんなだから、ここで暮らす人達とはせいぜいがちょっと顔を合わせたくらい。 トカゲがいたのには、びっくりしたが… 今の喧嘩と同様、まあ、この土地でならと… 諦観してしまうのも難しくはなかった ) ―――はい、そのつもりでしたが… ガラスを割られたと。 お手伝いできることはありますか? ( 夜風もすっかり涼しくなって、窓が吹きさらしでは寒かろう。 塞ぐのなら、人手は多い方がいい ) [Fri 26 Oct 2007 23:09:23]
ジャスティス@暗黒街教会 > そんな甲斐性ないわよ。 (餌が足りない犬のように落ち着かず体を動かしながらも、一つ深呼吸すればようやく落ち着いて) 結構な金額だからね、日々の食事を削らせるのもなんだし、これでチャラってことにしておくわ。 (今のところはまだ余裕もあるしね、と肩をすくめて) で、どう?ここ数日で、不便なことありました? (同居人には合ったかな?なんて考えながら訪ねたところでようやく相手の装いに目を止めて)これから警邏に? [Fri 26 Oct 2007 22:59:26]
セレニア > ―――。 ( 見守っていた。 いや、手は銃にかかっていたのだけど… 双方武器は出していないし、戦い方も敵の抹殺を目的とはしていないし。 どう割って入ったものか悩んでいるうちに、勝敗は決したようだ。 …棒立ちでいたことを申し訳なく思う反面、どことなく楽しんでいたようにも見えてしまう。 ご立腹な様子はそんなわけもないのにそんな風に思ってしまうのは… やくざキックのビジュアルイメージのせいだろうか。 同じ穴のむじなと言うか、何と言うか。 いやシスター・ジャスティスは素晴らしい人だけどもー… ううん ) ―――ガラスは、弁償させないのですか? ( 戸惑いがちな表情で、階段の上から見つめながら。 とりあえずピントのずれた質問を。 もっと色々、根本的なところから聞きたいことだらけだから ) [Fri 26 Oct 2007 22:49:20]
ジャスティス@暗黒街教会 > 2枚!板ガラス2枚割られてるのよ!?いくらすると思ってんの!?シャレにならない金額なんだからねガラスなんて!! 戸板の比じゃないのよっ!? (そう怒鳴りながら、足をとろうと突っ込んでいくが、膝を入れられる。幸い尾で子だったようでよろめきながらのけぞり、振り子のように頭突きを相手の額にたたきこむ。それからはまるで子供の喧嘩、組み合って、首投げしては引き起こし首投げ、時折転がし返されて、最後はマウントをとられて、殴りあい。ラストは胴を掴んで腕の力だけで持ち上げ横に転がし、起き上がればやくざキックの雨を降らせ沈黙させる。二人ともほこりまみれでボロボロで) ふん、酒代治療費に使って酒断ちすることね。 (鼻血を吹きながら、あーだのうーだの言っているドワーフを放置し、教会内に戻ろうとして) [Fri 26 Oct 2007 22:39:40]
セレニア > ( 身体にフィットする耐刃性の高い戦闘服と、腰に提げた銃と剣。 それらを隠すように緋色のケープを羽織って、ハンドベルとランタンを手にした少女が教会から顔を出す。 土地柄… と言うか表通りでもだけど、普段は荒くれ者同士の喧嘩を仲裁したりしない。 ただ教会の前だから、ちょうど出るところだし、他所でやってくらいの事は言っておこうかと思った。 ―――やんややんやと両者に喝采が送られる中、その片方に見覚えがあって、目が点になる。 荒げられた声に聞き覚えがあるような気はしたけれど、シスター・ジャスティスが当事者とは。 …助けねばと思うものの、どうもやる気まんまんっぽい両者。 負けはしないだろうし大丈夫だと思いながら、何をしているのかと難しい顔になる ) [Fri 26 Oct 2007 22:31:14]
お知らせ > セレニアさんが入室されました。 『( 教会の中から、見物人がもう一人 )』 [Fri 26 Oct 2007 22:20:06]
ジャスティス@暗黒街教会 > (相手の挑発のドワーフは、もぐりの宝石商、目利きは確かだが、酒癖が悪い。ドワーフらしく力自慢であちらも酒瓶を放り捨てると、ファイティングポーズをとって。こちらは低く腰を落とすようにしながら、両手をタックルしようとするようにわずか前に出す。だんだんと教会前のストリートファイトに見物人が集まってくる) [Fri 26 Oct 2007 22:15:25]
ジャスティス@暗黒街教会 > (正直、修道女の機嫌が悪かったのも原因の一つである。何かあったというわけでもない。ただ、寝ざめが悪かった、癖毛が治らなかった、月ものだった、色々とした不機嫌が集まって、自分でもよくわからないくらいヒートしていて。周囲は止めるべきかはやし立てるべきか、迷っている) 何よ!やる気!? いいじゃないの、かかってらっしゃい!! (相手を睨みつけながら唾を飛ばし、教会の数段しかない階段を下りていく。正直頭の中の冷静な部分が、協会の人間も一人増えたのに何やってるんだろうか、なんて考えているが、売り言葉に買い言葉で引きさがりようがない) [Fri 26 Oct 2007 22:03:40]
ジャスティス@暗黒街教会 > やかましい!酔っぱらいの休憩所じゃないのよ!! (聖職者とて、四六時中聖人君子らしくしていられるわけではない、というかこの修道女の場合は元々あまり地金がよろしくない。 ……前置きが長くなったが、つまりは酔っぱらいとのけんかである、そう珍しいことではない。) やかましい!! (礼拝堂で管を巻いていた、ドワーフの酔っぱらいがろれつの回らない舌で怒鳴ってくればそう返しながら修道服の裾をまくりあげる) [Fri 26 Oct 2007 21:52:44]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街教会さんが来ました。 [Fri 26 Oct 2007 21:44:57]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 [Fri 26 Oct 2007 01:22:55]
ブロウン@暗黒街教会 > ふぁぁ・・・(掃除用具をかたせば、あくびしながら部屋へと帰って行く緑の大っきいの――) [Fri 26 Oct 2007 01:22:41]
ブロウン@暗黒街教会 > 今度聞いておくか――(炭の置き場所、掃除のこと、住人が増えたかどうか――後は、ジャイアンシチューの回避方法をアザリーに聞いて置こう) [Fri 26 Oct 2007 01:21:07]
ブロウン@暗黒街教会 > あ、そういやぁ、ここって大そうじとかすんのかな?(箒と塵取りもったまま建物内をみまわせば、視線の高さ故か以外と埃が見える。まぁ、人間じゃなかなかとどかなそうな場所まで見えるわけだから――)しょうがねぇか(天井の隅には蜘蛛の巣も見える。パタパタと箒で絡め取って行く巨躯、一瞬燃やした方が早いかななんて思ったけどさすがに自重した) [Fri 26 Oct 2007 01:15:18]
ブロウン@暗黒街教会 > (がたがたと塵取りやら箒やらを持ち出せば、人間サイズなので随分と不格好な形で掃除をするはめになってしまうのはご愛嬌。)・・・ついでに掃除してやるかぁ(教会内の、えーと・・・ミサの時、人が集まる場所(ぁ)にて。長椅子の下やら祭壇、飾られている十字架なんぞの埃をまとめ、ゴミ箱へと捨てて行く。) [Fri 26 Oct 2007 01:09:00]
ブロウン@暗黒街教会 > (だーっと走って『牛くん』(名称)に、「よぅ」と軽く挨拶すれば雨のあたらなそうな場所に炭を置き、すたこらと帰って来る姿は滑稽だ。)さみぃぃぃーー!(やってらんねぇな、とぼやきつつ掃除用具を取りに行く竜の人。汚したままだと後々厄介だから――手料理食べさせられたり、手料理食べさせられたり、手料理食べさせられたり――教会は恐怖がてんこ盛りなのです) [Fri 26 Oct 2007 01:01:09]
ブロウン@暗黒街教会 > とりあえず、牛小屋にでもおいとくか(庭の牛小屋へ行くため台所の勝手口へと向かえば、歩いている最中に炭同士がこすれ合い、床に破片が落ちて行く。)・・・・・(とりあえず置いてこよう。掃除はその後だ。寒空の下、薄い部屋着のままでは一秒足りとも外には出たくない。が、わざわざ戻ってもいられないわけで――)(いざ行かん!)(たかだか5〜6メートルの距離に覚悟が必要なんよこの人は) [Fri 26 Oct 2007 00:52:46]
ブロウン@暗黒街教会 > (買って来た『炭』を持ち、己の部屋から出て来た竜の人)まぁいいか・・・(人々に献身的な教会らしい。人が一人増えても、客か宿無しを泊めたか、(他人の事言えないけど)それほど気にすることはないだろう。)さぁてと、どこに置けばいいんだ?(手荷物をたずさえ、ふらふらと教会内を歩いていて――) [Fri 26 Oct 2007 00:44:36]
ブロウン@暗黒街教会 > (なんだか、教会内の気配が一つ多い気がする――)気のせいか?(ぐるりと辺りを見回して――) [Fri 26 Oct 2007 00:38:23]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 [Fri 26 Oct 2007 00:35:35]
お知らせ > さんが退室されました。 『…りーんりん…』 [Wed 24 Oct 2007 03:47:57]
お知らせ > さんが来ました。 『…りーんりん…』 [Wed 24 Oct 2007 03:46:34]
お知らせ > さんが帰りました。 [Wed 24 Oct 2007 03:18:31]
お知らせ > さんが来ました。 [Wed 24 Oct 2007 03:18:12]
お知らせ > レン@郊外さんが帰りました。 『( そして旅人は白濁に塗れたまま息絶え、私はそれを見て笑う。 )』 [Wed 24 Oct 2007 03:13:40]
レン@郊外 > ―――ッ♪ ( 不意にレンの身体が跳ね、男の顔に精が放たれる。日焼けした旅人の肌は白濁で穢れ、乾いた皮膚に染み込んでいくようだった。 ) …… あはっ♪ ( 男は最後に、きっと友人や家族や愛した人の事を思っただろう。その人たちの幸せを願った筈だ。これからやりたかった事もあった筈だ。これから晴らしたかった後悔や無念もあった筈だ。 でも、全部全部。レンという名のサキュバスが穢してしまった。 ) [Wed 24 Oct 2007 03:12:52]
レン@郊外 > ふ…っ ふ、 ぅ…。 ねえ、貴方。恋人は? 奥さんは? お気に入りの娼婦は? 好きだった人は居る? ( 男は答えない。反応を示さない。それでもレンは構わず喋り続けた。 ) 貴方はもうその女と交わる事は出来ないわ。ここでオシマイ。 最後に楽しませてあげたいけど、それも無理。 ( …肉を擦る音が静かに響く。――男は漸くその乾いた唇を僅かに震えさせたが、言葉にならずにその音に消えた。 先走りが糸を引いて落ち、地面に染みを作る。 ) だからせめて―― 穢してあげようと思うの。 うふふ、うふふふふ。 ( 擦り上げる指の力が強く、早くなる。レンは妄想の中で目の前の男を存分に辱めていた。 ) [Wed 24 Oct 2007 03:09:28]
レン@郊外 > ( レンは死ぬ間際の者から精を搾り取るのが好きだ。しかしここまで衰弱しきってしまっていては、勃つものも勃たないだろう。サキュバスにとって、不能程この世で罪深いものは無い。 ) ―――………♪ ( では、そんな役立たずの男をこれからどうしようというのか? 自分の下腹を指で円を描くようになぞり、小さく呪文を唱える。淫らである為にはどうしたら良いか。淫魔にとってあるべき姿とは何か。シンプルな答えである。 ) ん…ッ! ( ずる、とレンの下着を押しのけ男根が顔を覗かせる。悪魔はぺろりと下を舐めると、欲望の塊に指を滑らせる。 ) [Wed 24 Oct 2007 03:01:42]
レン@郊外 > ( 「大変だ、すぐに助けないと」 とか 「こりゃあツイてる、何か金目の物を奪ってやろう」 とか。 そういう事は考えないし、思いついたとしても理由が無い限り実行には移さない。哀れな旅人を見て可哀相だとも、ざまあみろだとも思わない。だが、興味は示したようだ。淫魔は旅人の側に立ち、見下ろしていた。 ) こんばんは。死ぬ直前に見たものが天使じゃなくて悪魔だった時の気分って、どう? ( レンは笑いかける。旅人は笑わない。 ) [Wed 24 Oct 2007 02:54:46]
レン@郊外 > ( もう少しでヴェイトス市だというのに、飢えか病か怪我をしたか、そこから動けなくなった不運な旅人が一人仰向けに倒れていた。淫魔はいつだって気まぐれだ。気の赴くままにどこにでも現れる。 ――今日は、街から離れた郊外に悪魔は現れた。別に何か目的があった訳じゃあない。もしかしたらちょっとだけ街の喧騒から離れて見たくなっただけなのかもしれない。 …ともあれ、そこで倒れたままの旅人を見つけたのだ。 ) [Wed 24 Oct 2007 02:50:23]
お知らせ > レン@郊外さんが入室されました。 『行き倒れが居た。』 [Wed 24 Oct 2007 02:46:53]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『( ヤツアタリ。 襤褸家の壁を蹴り飛ばす。 )』 [Sun 21 Oct 2007 15:13:05]
サヤ > (「逃げられた」 そう認めざるを得なくなった途端に口蓋が猛烈な痛みを訴えた。 ダクダクと汗を流し、無様な呼吸を繰り返し、漸くそれらが落ち着いた頃言えた言葉はというと。 ) ・・・・・・・クソッ! ( 時既に遅し。 被害者の老婦人の証言と自分が見た餓鬼の面構えと特徴、それだけで犯人を挙げられるかと言われたら、難しいと言わざるを得ない。 さらにもし餓鬼がスラムの住人だったなら、悔しいことこの上ないが「よくある事件の一つ」としてそのまま闇に流れてしまうのだろう。 ) [Sun 21 Oct 2007 15:11:25]
サヤ > ( 捕えんと腕を伸ばした時、汗に濡れた餓鬼の表情が、嘲るように歪んだ ) !! ( 指先が襤褸のシャツの裾を引っ掴まえる直前、助走もつけずに餓鬼の細い体が跳ねる。 あれは猫の動きだ――そう理解する前に、背の低い襤褸家の屋根へと飛び乗り、その向こう側へと消えた。 男女の判別も難しい、子供の嘲笑が響く―― ) [Sun 21 Oct 2007 15:04:11]
サヤ > ( と、前方を行く逃げる足が急に鈍るのが見えた。 ――限界だったのはこっちだけじゃなかったか! やがて足が完全に止まる。 振り向いた顔はまだ幼さの残る餓鬼のそれだった。 だが、それは免罪符にはならない――あと10メートル。 9メートル、8メートル・7メートル―― ) [Sun 21 Oct 2007 14:59:12]
サヤ > ( こんな時、よくある「止まれ」の制止の声は出ない。 叫ぶ間にも益々差が開いてしまいそうだったし、取り込んだ酸素で喉の奥がひりついてそれどころじゃない。 ――にも関わらず、軋みを上げる体の痛みにも犯人への忌々しさにも関わらず、逃げ足の速さに感嘆しかけてしまう )  てっ、  は、 い ――…ッ! ( 何て早い。 その一言すら出ないほどに酷使した心臓と肺が悲鳴を上げる ) [Sun 21 Oct 2007 14:55:08]
サヤ > ( バラックと大差ない家々に挟まれた、ただでさえ狭い路地を塞ぐように捨てられた朽ちた木箱を蹴飛ばし、瓶の破片を踏みしめて走る。 驚いた野良猫が飛び上がるのが見えた。 ) 畜生ッ…! ( 邪魔な廃材を突き飛ばし、その横をすり抜ける。 逃げる「引ったくり犯」の背中は小さく、ハーフパンツから伸びる裸足の脛も細っこい癖に、矢鱈と足が速かった ) [Sun 21 Oct 2007 14:47:12]
サヤ > ( スラム外縁はスラムとは呼ばれない、多分ダウンタウンかどこかの外縁でもある。 巡回中、たまたまここで金切り声を聞いた。 何事かと駆けつけてみれば、尻餅をつき顔面を強張らせた老婦人が前方を走る背中を指差し「ひったくり」 ――手短に自警団本部の場所を説明し、以来後は一切振り返らずその背を追いかけている最中だ ) [Sun 21 Oct 2007 14:38:39]
サヤ > ( どこまでも表現が曖昧なのは、ヴェイトス市内の区分をきっちり把握できていないからだ。 スラムと呼ばれる区画が市内のどの辺りに位置し、その周辺はどのようになっているのか。 少なくとも、新入りの自警団員には把握できていなかった。 とは言え――いかにスラムが行政上・司法上の死角であったとしても孤島などでは決してない。 立地上市内のどこかとは必ず接している。 その曖昧な境界。 ) [Sun 21 Oct 2007 14:30:41]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『 《 推定、スラム外縁 》 』 [Sun 21 Oct 2007 14:25:06]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Fri 19 Oct 2007 01:43:57]
ブロウン@暗黒街教会 > お、俺は――(いっその事冬眠してしまおうか) [Fri 19 Oct 2007 01:43:53]
ブロウン@暗黒街教会 > へいへい(後で生活費入れておかなきゃな、なんて思っていて――) [Fri 19 Oct 2007 01:41:03]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『私頑張るわ! (*間違った意味で)』 [Fri 19 Oct 2007 01:39:35]
ジャスティス > んー、貸しね。 (そう言って木炭渡して) [Fri 19 Oct 2007 01:39:32]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『 私頑張んないとなぁ。(※色んな意味で) 』 [Fri 19 Oct 2007 01:37:27]
ブロウン@暗黒街教会 > (受け取ったジャケットに袖を通し、ポケットに手を入れれば今までと特に変わりないようでもあって――)ふぅん、女子の嗜か――(ちらりとジャイア・・・ジャスティスを見てすぐ視線をそらす。自分の作った料理をうまいと感じている辺り回りの者達の危機感ははかりしれない。)うむ、お前は業務に専念しろ。裏方は、仕方ねえから俺も手伝う。(死ぬよりましかと面倒くさがりな爬虫類もそこは折れる――二人とも寝ると言うなら自分も部屋へと向かうだろう。)あ、ジャスティス。後で炭ちょうだい(もう火がないと大変な人です。はい) [Fri 19 Oct 2007 01:36:10]
ジャスティス > あれ? (なんか自分の何かを否定された気がして、捨てられたドラ猫みたいな顔してアザリーを見つめる) え?何?破壊? (そうね、いいわね、なんて呟きながら、実際好きなようだ) 味見してるわよ、十分きっちり。 (自分の作ったものは、やっぱりおいしく感じるらしい、ほら、苦労の分だけおいしいっていうじゃない?) そうね、明日も早いし、お開きにしましょうか。 (色々と火を落とすために修道女は立ち上がり、二人にお休みのあいさつをして) [Fri 19 Oct 2007 01:28:19]
アザリー > 女子の嗜みデスヨ。 ( ふふん、とか笑ってみた。 村の人間が全員の顔と名前を把握しているような小さな田舎じゃ服屋なんて存在しないから普通にお手製だ。 縫い物編み物くらい出来なきゃマズイというレベル。 料理も然り。 ) ジャスティス様の担当は偉い人とオハナシしたりミサとかやったり、あとブッ壊…破壊による創造?新生? ですよ? ( 正直どれもロクなもんじゃない気がしてきた。 あと大将はドンと構えてれば周りの人達が安心するってもので。 この教会の周辺は比較的治安が良いのなんてそんな理由だって最近わかってきた。 ) さて、遅い時間ですしそろそろお休みにします? [Fri 19 Oct 2007 01:21:40]
ブロウン@暗黒街教会 > おぉっ。・・・おぉ?ありがとよ(出来上がったジャケットをみれば後半部分の縫い目が荒くなっている事に気付いてやや疑問に思ったがだいぶいい感じにできていると思い、素直に礼を言う。タイヘンヨクデキマシタ。)便利っちゃ便利だが、生まれてこの方この体だからな。ねぇと困る。(デフォで付いてる能力は誰しも便利とは思わないもの。例えば生まれた時から翼を持つ者なら、それが普通の生活のように空を飛ぶだろう。)いいか?料理は他人に食わす前にまず自分で味見をするもんだ(絶対食う気はないらしい。それこそ国外逃亡考えるね)誰か武闘派な神父でも紹介してもらえよ。もしくはここでも生きて行ける奴に神父やってもらうとか(笑いながら適当な事言って) [Fri 19 Oct 2007 01:15:31]
ジャスティス > おーっ!ひゅーひゅーっ!! (意味もなく手をたたきながら完成を祝ってはやし立てる) そうそう、色々と都合があるみたいでね。 (まぁ規定通り少しだけお金も返ってきたけど、なんて呟いて) 敵……貧乏?それとも風評被害? (とはいえびんぼうとも無縁になりつつある。貯蓄額を言ったら二人ともちょっと驚くかも) そうね、ブロウンさんにできる仕事は、私の料理を食べてうまいということね。 (モチベーションがあがる、と自信満々で。え?なに?この教会を乗っ取る気?私の屍を越えてゆけぃっ!!) おろ? (ギャーギャーやってると、路上生活者が外から静かにしてくれ、なんて言ってきた) [Fri 19 Oct 2007 00:57:21]
アザリー > よしっ、完成! かっこいいワォ! ( 丈夫で太い、糸だか紐だかみたいなものの余りを鋏で切って完成。 ばっ、と広げるジャケットは裂けた部分に大胆な縫い痕デザイン追加。 ワイルドといえばワイルド、襤褸いといえば襤褸い、見る人の感性次第か。 まぁ一般家庭(?)で出来る修復なんてこんなもの。 ) ああ、見かけないと思ったら返したんですね、あの子―――殆んど顔あわせませんでしたけど。 ( そうそう、司祭様が居ないと出来ない事とか結構ある。 ジャスティスさまが有名すぎて今更好き好んで来てくれる人が居ないのが困った話で―――場所も場所だし、真っ当な神経の聖職者は暗黒街の教会に出頭しろと言われたら国外逃亡しかねない。 ) あ、なにげにファイヤーは便利なような…とりあえず今日から訓練再開しますね。 筋トレを。 ( 最近勉強ばっかりで運動してなかったなぁ、なんて。 微笑みつつ。 早急に力とタフネスあと5ずつ上げないと。 ) [Fri 19 Oct 2007 00:50:23]
ブロウン@暗黒街教会 > なんだ、トカゲとかいんのか・・・俺が知ってんのだと、竜人が一人にそれっぽい舌をしたやつが一人・・・か(まぁ、自分に近い輩はあったことがない。かなり率が低い感じがする。人間の国だからしかたないか)ラブもピースもすくねぇけど、ファイヤーならあんぞ。(ボゥ、と口から火を出して。結局喧嘩をしなかったと聞けば、平穏無事にすんで良かったと思うだろう。ここが戦場になってはこちらも被害を被るわけだし――家主の黒オーラは見なかったことにしよう)うむ、頑張れアザリー。敵は以外と近くにいるからな(一番立場の弱い人は、心のそこから応援してるよ。家事強化――掃除くらいしか手伝えないな) [Fri 19 Oct 2007 00:42:39]
ジャスティス > (何かあっても、私に、被害は、ない) ええ、したわよ、我慢したわよ。何度交渉にきた相手に飛びかかってふんじばりたかったことか。 (戦いを欲して、自分の両手を震えさせながら背後から怪しげなオーラを吹き出して) はっはっは、剣闘奴隷の子もギルドに帰ったしね、正式な教会になったし後は司祭様を待つのみよ。 (こう見えても昔も、住み込みで警備の傭兵雇うくらいのことはしてたのよ?と少し自慢げに) 否、拒否。 (牽制を意にも介さず領域を犯そうと、まぁ、二人が取っ組み合うと被害はたぶん一番立場の弱い方に行く) [Fri 19 Oct 2007 00:32:32]
アザリー > えむじぇー君? ( 会話×2+裁縫でそろそろ手元が怪しくなって来た。 色々興味が分散されると一つ一つが雑になるような人間である。 あと面倒くさくなった時とか。 まだ大丈夫。 まだきっと大丈夫。 ) そうそう、ジャスティスさまですらこないだの何とかって言う傭兵団相手にあんまりちょっとしか喧嘩しなかったんですから。 ラブ&ファイヤーですよー? ( ああ、今年は普通に冬物帰るくらいの財力あるんだ、この教会。 とか思った。 昔に比べればそりゃぁ頑張ってよく体裁を整えたもんだ。 ) 家事強化は全面的に私が請け負うということで。 ( 原料ゲットは兎も角、料理するのは自分だという牽制牽制。 犠牲は少ない方が良いもの。 いざとなったら当日ジャスティスさまを止めるべく取っ組み合い。 ) [Fri 19 Oct 2007 00:26:16]
ブロウン@暗黒街教会 > だから、うん、まぁいいや。(理解させようとすることに疲れたのか、本人も流し始めた。いつか理解してくれる日が来るだろう的考え)っだー、揺らすんじゃねぇ!!(首が長いぶん良く揺れる)お前がまともに料理できないって事はよくわかったんだよ!そんなお前が何手に入れてもできるもんは同じだろうが!!(必死に振りほどこうとして両手を握るだろう。)相手がいちゃもんつけてきたんだから仕方ねぇよ(喧嘩に関しては、どっちもどっち的なんだが――経済力の乏しい竜にはやや耳が痛い言葉だ) [Fri 19 Oct 2007 00:18:55]
ジャスティス > 一応クリスティアにもいエロティアとかは少しいたわね。ブロウンさんみたいなのは余りいなかったけど。そうねぇ……あぁ、艶子さんの彼のMJ君がトカゲね。あっちは確かと影だった、ような気がするわ。 (トカゲトカゲと連呼しつつも、ラスボス発言には、きぃぃ、と首根っこ掴んで左右に揺さぶって) ボロゾウキンニシテヤル! って、また喧嘩したの?ラブとピースが足りないわよ? 心に余裕を持ちなさい、冬物買ってくれるくらいの余裕を。 (どちらかといえば、財布の余裕について語りながら、アザリーにもきりり、と向きなおる) …………いざこざも終わったしね、来月は家事強化月間よ。 パンにもライスにも合うというカリー、その原料を手に入れてくるから、その時は私のフルコースよ。 (しっかりおなか減らしときなさい?と宣言した) [Fri 19 Oct 2007 00:06:41]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Fri 19 Oct 2007 00:00:50]
アザリー > 蜥蜴の人の知り合いって他に居ないんですよねー。 あ、そもそも私ヴェイトス市で初めてイエロティアとかブラティリアとか見てビックリしましたし。 うわぁ、思ったより黄色くない!とか。 ( もっとバナナ色だと思ってたら。 竜とか蜥蜴とかの部分は聞いてるんだか聞いてないんだか。 意識は会話と手元と半分くらいに分かれている。 集中力は2だからキヲツケロ。 ) あ、お帰りなさいラスボ…スティスさま。 ジャイアンシチュー? ( 大福とたくあん入ってるんだぜ、ってめがねの子が言ってた! ジャスティスシチューも美味しくなりますか。 ) [Thu 18 Oct 2007 23:57:52]
ブロウン@暗黒街教会 > だからトカゲじゃねぇっての。俺様竜だから(ちょんちょんと、頭の角を指差して。余り強くは言わない、服を繕ってもらっているわけだし、それに最近は悲しいかなそう呼ばれることに慣れてしまって――)俺の故郷は常世の森と精霊の泉の間辺りかな…(詳しい番地なんて知らないから、説明がかなり単純だ。ご近所だったかもしれない。こちらとて森をすべて把握しているわけではないし)なんだかんだいいなからうまいもんだな。ジャスティスにやらせたら今頃雑巾にされてたかもしんねぇな(失礼なことをいう。着々と縫われて行く服をみて、正直関心している様子――不意にのる肘にはハッとして)あっ、ラスボス!(何) [Thu 18 Oct 2007 23:53:16]
ジャスティス > そうそう、結構近いのよ。 (早く実家の村連れてってよ、とブロウンの頭に気軽に肘乗せながら見下ろすのは一人の修道女、立ってても結構肘乗せるの辛いけど) 長老ドラゴンさん見てみたいのよね。 (アザリーのところもまだねぇ、なんて言って笑って。一度行くきっかけはあったのだが、故人になった身近な存在のの故郷を尋ねるほどの体力はその時なかった。 閑話休題、修道女はちょっとだけ口を尖らせてその器用な手先を眺める) …………ガンディアの方にさ、どんな調理方法でもお代わりしちゃうほど料理がおいしくなる物質があるそうよ。 (買ってこようかな、と呟いて)  [Thu 18 Oct 2007 23:48:16]
アザリー > そういえば蜥蜴の国って何処にあるんですか? 案外御近所さんだったんじゃぁ。 ( 竜人って認識が全く無い感。 爬虫人類みたいな。 だってそれらしいところ見たこと無いもの。 ) ちょーっと大き目の縫い痕目立っちゃいますけど、まぁそういうデザインに見えなくも無いと思ってくださいなー。 ( 皮を貫通するような長く太い針をずぶずぶと突き刺す。 無造作な割にその先の手作業は丁寧で、それなりに形にはなっている。 職人芸には遠く及ばないが、ちゃんと主婦並に。 ) あれですよ、森って。 「永世の森」。 あんな所にマトモな文明あるわけないじゃないですかー。 ( いやだなぁ、みたいに朗らかに笑った。 自分ちの話だが。 クリスティアから命がけで4日5日かけて辿り着くような所にぽっかりと木々が途切れる拓けた土地がある。 其処が故郷の村。 子供の頃は森の外の世界なんて知りもしなかった。 興味を持ち始めたのはクリスティアからの宣教師が来て、村の端に教会を建てた頃から。 3年だっけ、4年だっけ、それくらい前。 ) [Thu 18 Oct 2007 23:35:35]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Thu 18 Oct 2007 23:34:30]
ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、全国のモンは命拾いしてさぞほっとしてるだろ。俺も誰だかしらねぇけど。訛りなら俺もあるかもなぁ…(むしろ人間ですらないわけで。湖畔出身の竜人、外界との接触があまりなかったため訛りとか気にしたことがない。むしろ、竜言語とか出て来てないだけまだましか)へぇ、そんなふてぇのでやんだな?(裁縫なんてまじまじと見る機会がなかったため、やや興味があるようで――というか、ここで女らしいことしてる人初めて見たかもとかつぶやいていて(ぁ))お前、それはいくらなんでも田舎すぎるだろ・・・(2階建ての建物はこちらも始めて見たが、高さは自宅とあんまり変わらない感じだが。調味料くらいはちゃんと充実してたし) [Thu 18 Oct 2007 23:26:38]
アザリー > モンって誰って話ですけどね。 まぁいいや。 いやだなぁ、幾らなんでもうちの田舎だって其処まで酷い訛りは無いですよー。 ヴァーシャ移民の村ですから、ちょっと標準語のアクセントに癖があるって言われますけどねー。 ( そんな話をしながら少し大きめの針と皮製品にも使えるような丈夫な糸を用意して椅子に座った。 ) 森の中だったから海とか見たこと無かったし、調味料は香草とか獣脂とか―――塩と砂糖は本当貴重品だったし。 ( 二階建ての建物、ヴェイトス市で初めて観たとか、海の魚も初めて食べたとかそんな話。 ) [Thu 18 Oct 2007 23:09:13]
ブロウン@暗黒街教会 > あぁ、そうなるのか・・・(ふむふむ)アザリー、お国言葉がだだもれだぞ。(初めて聞いたぞ、と今までのややまともな修道女のイメージから田舎で田を耕す村娘のイメージへチェーンジ。いやぁ、ステータス云々よりなんとなく暗黒街教会という場所的にもごもご)あぁ、あまりにも味が違いすぎる秘密はそこにあったのか(基本的に台所に入らない人。じゃ頼むわ、とジャケット手渡して) [Thu 18 Oct 2007 22:58:29]
アザリー > 綴り的には「モンは死なない!」だから割と問題ないですよ。 失礼な、わっちらの郷じゃさーいほうのひっとつくらいできねと笑いモンだー? ( 何処の国のお方かってクリスティア領内ギリギリの森の奥の名もない小田舎者ですが。 いや本当、娯楽も学校もない田舎の女子はなにより最初に家事から覚えるってもんで。 っていうか我が器用さを見よってなもんですよ。 名簿のを。 ) だいたい、此処でちゃんとした味の料理が置いてある時は10割私が作ってるんですから。 バーンとやっちゃいますからほら、お貸し? ( ささ、と促して両手を差し出した。 ) [Thu 18 Oct 2007 22:40:36]
ブロウン@暗黒街教会 > ん〜、どうせならはえぇ方が良いし・・・明日にでも行くかな(右手一本でジャケットを持ち、左の指で穴に出し入れしていて)・・・ん?(元気よく開けられた扉、帰って来る元気娘。)つづり的には大問題じゃないか?まぁいい、お前裁縫なんてできんの?(ここの住人は基本的に不器用で力に頼る部分があるきがするのは思い過ごしだと思いたい。あぁ、そんな勉強してたんだと初めて知ったのは秘密の秘密) [Thu 18 Oct 2007 22:34:29]
アザリー > つまり無問題!! ただいま帰りましたッ! ( ドバーンと裏口の扉が開いた。 部屋に合鍵忘れたから。 今日は最近の日課の1つになっている大聖堂でのお勉強帰り。 あれ習いたいんです、パプテスまじゅちゅ魔術。 呪術だ。 まぁいいや。 ) 裁縫の1つや2つ本当全然お任せあれですよ、余裕。 [Thu 18 Oct 2007 22:26:47]
お知らせ > アザリーさんが入室されました。 『 No Mon Die! 』 [Thu 18 Oct 2007 22:23:38]
ブロウン@暗黒街教会 > (裁縫なんて出来ない竜には穴を埋める手段などなく、家主達に頼んでみるかとやや思考――)アザリーに頼むと途中でぶんなげそうだ。ってかなかなかあわねぇ・・・ジャスティスに頼むと穴がでかくなりそうだ・・・(服をじーっと見つめて)仕立て屋かー(はぁ、と溜め息一つ付いて。まぁ、臨時収入もあったことだし、その金でなんとかなるか。近いうちにまた商業地区に足を延ばそう。歩いていればそのうちなんか見つかるだろう、と) [Thu 18 Oct 2007 22:21:15]
ブロウン@暗黒街教会 > これじゃ風呂も行けねぇ(熱い湯船は傷にしみる。痛みをともなってまで入る気にはならないらしく、しばらくは行かないつもり)服まで切りやがって・・・これどうすっかなぁ(ジャケットを脱げば目の前に掲げ脇腹の部分、ちょうどポケットの上からばっさりと切れめがはいっていて通気が良さそうだ。小銭入れておいたら間違なくない落ちるね。) [Thu 18 Oct 2007 22:04:13]
ブロウン@暗黒街教会 > (ついこの前町中での喧嘩で脇腹を切られ、さすがに一日二日で治るわけもなく。怪我した箇所をさすりながら教会の長椅子にてぶつぶつと文句をたれていて――)ったく・・・四人もいやがって、さっさと帰れってんだ・・・(四対一での喧嘩、殴り合いなら力任せにどうにかしたものの刃物が相手となると若干きついらしく脇腹に一発もらってしまった。他の殴る蹴るの暴行は堅い鱗のおかげかさほどダメージにはならなかったようで、痛みも一日で引いたとか) [Thu 18 Oct 2007 21:57:12]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『ちっ、いてぇな・・・』 [Thu 18 Oct 2007 21:46:26]
お知らせ > ミザリー@廃屋さんが帰りました。 『( 冷たいため息を一つ吐くと、その場から立ち去った。 )』 [Wed 17 Oct 2007 02:26:59]
ミザリー@廃屋 > ( 廃屋というのは物悲しい気分になる。そこには確かに誰かが住み、幸せや不幸を感じながら生きていたに違いないから。廃屋は、その残骸。 …地方村にある私の家も、そんな風になってしまっているんだろう。もう何年も帰っていない、私とお兄ちゃんの家。 ) ――― 久しぶりに帰ってみようかな。 ( その家の側には兄の墓がある。吸血鬼が誰かの死を悲しむなんてと、狩人達は言うのだろう。 ) [Wed 17 Oct 2007 02:26:31]
ミザリー@廃屋 > ( 廃屋内部の間取りを確認し、二階以外をぐるりと一通り見て回ると再び入り口に戻ってきた。 …ここに住んでいた人たちは、どうしたんだろう。放置されてから結構な年月が経っているのか、そこにはもう誰かが生活していたという痕跡は見られない。 きっと何かに巻き込まれて、ここで死んだかどこかに逃げたかしたのだろう。スラムにはそんな誰の所有物か判らなくなった家が沢山ある。まともな家ならば他の誰かが住み着いて自分の物だと言い張り、今にも崩れそうなボロ家ならばこんな風に放置されるだけ。 ) [Wed 17 Oct 2007 02:24:22]
ミザリー@廃屋 > ( しかし、難点が一つ。屋根がぽっかり空いているせいで思いのほか廃屋の中は明るく、こちらに有利な暗闇が作り出せていないで居る。屋根を塞ぐのは流石に大変そうだが――。 ) …。 ( 見上げた先にある曇天は、これから狩人と戦おうとする私の心を不安にさせる。私は曇天より月明かりの方が好きだ。 あ…そうだ。 ) …当日は降らなきゃ良いけど、雨。 ( 湿気で中々火をつけられず、なんて事は無いようにしなければ。それに当日だけじゃなくてその前日も出来れば晴れて欲しい。雨が降れば屋根が無い為廃屋の中まで湿ってしまうだろう。 ) [Wed 17 Oct 2007 02:17:28]
ミザリー@廃屋 > ( 場所も良い。私がヴァンパイアハンターリシェを襲った場所からもそれほど遠くは無いし、道が入り組んでいていざ逃げる時に便利だろう。…それは逆に誘き寄せる時に難しくなってしまうかもしれないのだが。 ) …窓は…全部壊れているか。 ( 簡単に出入りできないように修理しないと。裏口のドアはきちんと残っている。二階へと続く階段があり、幾つか扉が並んでいるのが見える。 試しにその階段の一段目に足を乗せてみたが…物凄く不安になりそうな音がしたので、足を引っ込めた。もし二階を使うのなら階段も修理しないといけないだろう。 ) [Wed 17 Oct 2007 02:13:05]
ミザリー@廃屋 > ( 耳を澄まし中の気配を伺ってみるも、物音一つしない。浮浪者なんかが根城にしているという痕跡は無い。 ――それもその筈だ、見上げると天井にぽっかり穴が空いて曇天の空が見えていた。これでは雨風を凌ぐ事は出来ないだろう。 …中は荒れ放題だ。 ) [Wed 17 Oct 2007 02:03:30]
お知らせ > ミザリー@廃屋さんが入室されました。 『( 扉を開き、中に入る。 )』 [Wed 17 Oct 2007 01:58:15]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街の教会さんが帰りました。 『じょうぶな樫の木の棒を持たせて』 [Tue 16 Oct 2007 06:06:49]
お知らせ > アサイラントさんが帰りました。 『あ、杖なんかもらえると嬉しいかも。(捕虜は結構あつかましい奴だった。)』 [Tue 16 Oct 2007 01:29:52]
アサイラント > ( 何にせよ、朝が来れば開放される ―― とは言っても。彼女にとって朝と言えば眠くなる時間帯。せめて夕方とかにして欲しかったとかは、語られぬ話。 ) ( ―― ぶっちゃけ、語られなくても態度が教えてくれるだろうし。 ) [Tue 16 Oct 2007 01:29:31]
アサイラント > ……まだまだ心構えも見通しも甘いし、ね。 ( 自嘲するように、呟き一つ。 ) ま、どっちにせよ明日の朝には自由な訳でしょう? だったらこれ解いてくれても構わないんじゃない? ( 開放される日時が判ってるのに、態々逃げ出すほど私もバカじゃないわ。なんて苦笑しつつぼやいてみせる。 ) ( ―― 自由になったからと言って、行く宛は今の所無いのだけれど。 ) いっそ此処に居付いちゃおうかしら? …冗談よ、冗談。 ( とは言え。自分の家なんて素敵な物は持っちゃいない。何しろそれまでの寝床は酒場の屋根裏だ ―― さて。明日から何処を寝床にしよう。 ) [Tue 16 Oct 2007 00:56:14]
ジャスティス@暗黒街の教会 > そっ、か。 (彼女たちもこれでなかなか大変なのだ、と考えて、ためいきをついてしまう。今夜は毛布を一枚多めに出してあげよう) まぁ、明日の朝には開放するけど……そのあとはしばらく好きにすればいいわ。もしもなんだったら、また軍曹さんんい尋ねるとするわ。 (あまりこちらのことは思いつめずに、のんびり紅潮してほしい、と最後を締めくくって質問を終えた) [Tue 16 Oct 2007 00:37:46]
アサイラント > ううん。少なくとも他の連中は、私がシスターと会うって事くらい知ってたわ。 ( …それが金にならない事、詰り「ベルゼルガ」の在り方としては間違ってるって事も、ね。なんて付け足すようにぽそりと呟く。 ) ……くだらない自尊心(プライド) って奴よ。こんな半端な実力で、プロなんて名乗れないもの。 ( 過程なんぞ犬にでも食わせてやればいい。「努力した」なんて言い訳は要らない。必要なのは結果。自分は結果を出せなかった。だから、私はプロフェッショナルとして失格だ。 ) ( そんな、くだらないプライド。 ) ……何にせよ、ね。考える時間が欲しいの。他の連中と顔を合わせないで。 ( だって、顔を合わせてしまったら ―― きっと、私は甘えてしまうだろうから。それでは、意味が無い。 ) [Tue 16 Oct 2007 00:30:28]
ジャスティス@暗黒街の教会 > 全く相談なしに、単独で襲撃をやらかした、ってわけ? (さすがにそれはね、とため息つきながらウィンクするような感覚で瞬きして) へ? (意外そうに眼を丸めた後、何でよ?と素直に質問して) まぁ、表の仕事に就けるならそっちの方がいいとは思うけどね [Tue 16 Oct 2007 00:13:45]
アサイラント > 勝手に行って、勝手にやられて、勝手に仕事できなくなって。他の連中に合わせる顔なんて無いわ。 ( これで暖かく迎えられたりしたら、却って不気味じゃない。なんて本の一寸自嘲気味な色を滲ませながら、笑う。 ) それに…… ( 本の一寸だけ、良い淀んでから。 ) ……正直、ね。抜けちゃおうかな、って思ってるの。 ( ぽつりと、少し小さな声を吐き出した。 ) 別にシスターに負けたから、って訳じゃないわ。その事については勝手に戦闘した私が悪いし、その事について恨んでもいない。 ( そう。これは、監禁されて転がされる前からずっと考えていた事だ。 ) [Tue 16 Oct 2007 00:03:46]
ジャスティス@暗黒街の教会 > あら……そうなの?早く顔を見せて安心させてあげた方がいいんじゃない?”軍曹”の口ぶりだと、皆ただのゲームのひとコマ、って感じでもなさそうだし(あなたがこれをア考えたわけでもないんだろうしね?と言いながら、恨んでる?と相手の反応をうかがって) [Mon 15 Oct 2007 23:53:02]
アサイラント > ( ―― 他の連中が如何思ってるかなんて知らないが、少なくとも“アサイラント”はそう思っている。 ) [Mon 15 Oct 2007 23:35:44]
アサイラント > 記憶力にはあんまり自信が無いって言ったでしょ? 多分私の記憶違いよ。 ( まあ、覚えてる範囲で問題ない ―― 要するに、間違ってても問題ない ―― と言ったのは向こうだ。間違ってても責められる謂れは無かろう。……所謂餓鬼の屁理屈だが。 ) ……良いわよ、別に。どうせ開放されても、暫くは戻るつもりなんて無いし。 ( 最低限の、くだらないプライドって奴だ。犬にでも食わせちまった方がマシな位の、酷くくだらない奴だ。 ) ( どうせ、自分は「ベルゼルガ」の面に泥を塗った奴の1人。戻った所で良い想像なんて出来やしない。 ) [Mon 15 Oct 2007 23:34:28]
ジャスティス@暗黒街の教会 > あれ?おかしいわね……手首から先の……どっちの手だけは忘れちゃったけど。 (首をひねりながらも、まぁいいか、と納得して) ふうん……そうね、じゃあとりあえず前払いはこれくらい、ってことにしておきましょうか。 (後は、担保に何かあずかっておこうか、なんかも考えるが、さすがにそこまではしなくて) ま、それもそうか。あ、ちょっとまってね。 (そう言いながら下に降りれば、ワインを持ってきて置いておく) 明日の朝、あなたたちのたまり場の酒場まで連れて行ってあげる [Mon 15 Oct 2007 23:24:02]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街の教会さんが来ました。 [Mon 15 Oct 2007 23:17:55]
アサイラント > ( 訂正。 眼球→脊髄 orz ) [Mon 15 Oct 2007 23:08:29]
アサイラント > …手? 私が知ってる“暗黒街の男”は確か「眼球」と「足」の二人だったと思うけど……ひょっとしたら記憶違いかも。 ( 記憶力にはあんまり自信ないの、なんてぺろりと舌出しながら。 ) ( 「手」は ―― さて、誰だったか。 ) 私が覚えてるのはこの位。酒場に戻って資料を再確認すれば、もう少し詳しい事も判るけど ―― 今更どの面下げて戻れってのかしらね。 ( 仕事は失敗、勝手に赴いた「争奪戦」にしても、返り討ちに合ってこの体たらく。 ) ( ―― 無様、だ。 ) ……間違った判断じゃ無かった事は確かよ。事実、普通なら死んでる所を無傷で切り抜けたんだから。 ( 取引内容については黙秘権を行使。……この時代の捕虜にも黙秘権があるかは置いとくが。 ) ……………それについてはのーこめんと。 ( 転がったまま、床に顔向けて誤魔化す事に。 ) [Mon 15 Oct 2007 23:00:07]
ジャスティス@暗黒街の教会 > どうせ、あれでしょ?何日も履いた……あれを、とかでしょ? (言うな) [Mon 15 Oct 2007 22:50:33]
ジャスティス@暗黒街の教会 > あぁ、確か舌、だって言ってたわね。 で、暗黒街の男、が手だっけ? (サリューの話を聞いて、彼の持っているものを勘違いしていて) あぁ、やっぱりねぇ。いや、なんかやけに執拗に食い下がると思ったのよ、手放せ手放せ、ってね。 (すっきりしたように笑いながら、ふむふむと頷く) [Mon 15 Oct 2007 22:50:00]
アサイラント > ……捕虜に対する人道的な処遇、感謝の極み。 ( 軽口一つ、叩こう。 ) ( 手際よく、滞りなく処置が終えられる ―― やっぱり痛いけれど、少しはマシになるだろう。 ) 一人目は自警団員……例の変態オカマさん。確か音に関する能力、だったかな。 ( 吶々と、極力感情は出さないよう簡潔に述べよう ―― 不貞腐れた表情が何よりも雄弁に語るのが、問題だが。 ) ……その辺はご想像にお任せするわ。 ( まさか下着を要求されるとは思ってませんでした、なんて恥ずかしくて言えたモンじゃない。 ) お察しの通り、彼は此方の陣営に協力してくれたわ。シスターの所に投げ込んだ手紙も、文面考えたのはアイツ。 ( 元より隠す必要も無い事。割かしあっさりと、口を割る。 ) [Mon 15 Oct 2007 22:45:13]
ジャスティス@暗黒街の教会 > そうね。 (包帯はすでに用意してあったらしい、一言謝り手を縛りなおしてから、足に取り掛かり一応の処置を終える) 変な事件とか増えたら、困るでしょ? (なにがしかの手がかりになるかもしれないじゃない、そういうとき。と一応説明をして) ええ、それでいいわ……って、あいつ変態性を発揮したの? ……あなたに? (ちょっと気まずそうにしゃべった) いやね、あいつ、そっちについてた、なんてことはないわよね。 [Mon 15 Oct 2007 22:34:21]
アサイラント > 教会らしいっちゃ、らしいか。……ブランデーは冗談よ、冗談。それよりは一刻も早く適切な治療を所望したい所なんだけど、宜しいかしら。 ( 右足からは、引っ切り無しに自己主張する鈍痛が居据わっている。迷惑な話だが、初期に比べればまだ耐え得る範囲。額には脂汗が滲んでいるが、軽口を叩く余裕はあるようだ ―― ) そんな事今更聞いて如何するんだか。……正直私もよく覚えてないけど、覚えてる範囲で良ければ。 ( 情報源として役に立つかは微妙よ? なんて苦笑しつつ。 ) …オカマ、ねぇ…あの変態の事なら知らないわ。一度接触した事はあるけど、それっきり。 ( 後ろ手に縛られたまま、肩を竦めるように上下させて見せようか。 ) [Mon 15 Oct 2007 22:26:56]
ジャスティス@暗黒街の教会 > そう、ブランデーはないけど、ワインなら便に半分あるわ。 (後で持ってきましょう、とうなづいて) ずばり、ほかの”マジックアイテム”の能力と所持者よ。あと……おかま口調の所持者が一人いるでしょ?あれ、どうしてる? (そばによってしゃがみ込みながら、ズバリ尋ねて) [Mon 15 Oct 2007 22:17:54]
アサイラント > ( 腹は別段空いていない ―― 本の一寸アルコールが恋しくはあるが、それは贅沢って物だろう。だから、取り合えず転がったまま首を横に振っておく事にした。 ) 水や食事より棒と包帯が欲しいわね。ついでにブランデーまで付けてくれたら最高。 ( 軽口一つ叩いてから、苦笑いを零し ―― 再び、溜息一つ。 ) ……で、何が聞きたいのよ。 ( 修道女を見上げながら、そんな風に問うだろう。 ) [Mon 15 Oct 2007 22:14:16]
ジャスティス@暗黒街の教会 > (外側から錠が外され、修道女が中に入ってくる。相手の姿を確認すれば、本当に手が固定されているか確かめるように軽くつま先で転がして) 悪いわね、こんな待遇で。のど渇いた?食事も上げてもいいけど。 (そう言って見下ろしながら、少し話を聞かせてくれたら解放してあげるから、といい相手の対応を待つ) [Mon 15 Oct 2007 22:06:55]
アサイラント > ( 施錠された空き部屋の中、後ろ手に縛られた女が転がっている。抜けようと思えば抜けられない事は無さそうだが ―― 抜けた所で、この足では歩けまい。 ) ( 階段の軋む音が、耳に響く。少々耳障りだな、とぼんやり考えた。何をする心算で生け捕りにしたのかは謎だが、きっとろくでもない理由だ ―― なんて邪推するのは、職業病って奴だろう。転がったまま、溜息一つ吐いた。 ) [Mon 15 Oct 2007 22:02:30]
ジャスティス@暗黒街の教会 > さて (と物置の中を確認してうなづけば、ゆっくりと二階に上がっていく、もちろん武装はいつもどおりしていて。会談のわずかにきしむ音も聞こえるだエロう) [Mon 15 Oct 2007 21:58:28]
お知らせ > アサイラントさんが来ました。 『( 空き部屋の中。 )』 [Mon 15 Oct 2007 21:57:33]
ジャスティス@暗黒街の教会 > (夜は、めっきり寒くなってきた。そろそろ各自の部屋に豆炭くらいは、なんて思っていて。豆炭、部屋にっていうか布団だけど) あー、ブロウンさんの冬眠先も決めとくのかな?実家どこにあるか聞いておこう。 (何かあった時のために、なんて物騒なことを言いながら、手伝って少し汚れた手をはたきながら帰っていく人足を見送る) [Mon 15 Oct 2007 21:34:45]
ジャスティス@暗黒街の教会 > (女傭兵をとらえたのは成り行きだった。まぁ、せっかくこちらが勝利したのだ、多少の報酬をもらうつもりで、もちろん身代金を要求したりするわけではない) さて、おとなしくしているかしら? (教会の前で汗をぬぐいながら二階を見上げる。空き部屋に押し込め、後ろ手に縛って外からかぎを掛けている。が、どれも本格的なものではなく、プロなら抜けだせるかもしれない) っ、とこれで最後ね。 (で、修道女は何をしているかというと、薪の追加と、炭俵を商人から受け取っているところで) [Mon 15 Oct 2007 21:26:03]
お知らせ > ジャスティス@暗黒街の教会さんが入室されました。 [Mon 15 Oct 2007 21:23:11]
お知らせ > ウルス@郊外の廃墟さんが退室されました。 『後に残るのは、静粛でしかない。』 [Sun 14 Oct 2007 14:37:59]
ウルス@郊外の廃墟 > ………。 (周囲を見渡るのを止めた。胸を添える腕を解きながら、身をくるりと反対方向へ向ける。そして歩き出した。) …リーチは生きて帰ってくれた。それだけでも良いだろう…。  しかし、…レイドは人形を壊されてショックを受けているしな。 そして…九栄……、いや止めて置こう。 (さてどうしたものかな、と小さな声で付け足した。)  さて、…私も帰るとしよう。 (瞳を伏せてから、腕を胸に添えるように組み上げる。そして来た道を辿るように歩き出す。) [Sun 14 Oct 2007 14:37:17]
ウルス@郊外の廃墟 > (呼び掛けても、答えてくれるはずもない。アサイラントはジャスティスの元に行ってから、どうなったのかなど知る事も出来ない。唯一の手掛かりである、待ち合わせの場所に訪れるしかなかった。) ……カルティッツァ・エレメンクウェイム…… ……返事してくれ。 (廃墟の内部に踏み込んでから、周囲を見渡らせた。戦闘の痕跡をあった。大量の血痕を発見しないことから、死傷または重傷を背負っていないのだろう。首を一撃で折られたとなれば、血液が出ないのも納得できる。ギリっと歯を噛み締めていた。) ……又は連れ去られた、と見て良いだろうな。 (前者の想像を認めたくなど無い。生きていることを願っているぐらいだけだ。依頼主を死んでから、幾人の傭兵が動かなくなってしまった。『…これ以上の成果を上げても、金を貰えるわけでもねぇし』と言う人もいた。確かに正論だったのだ。) [Sun 14 Oct 2007 14:30:12]
ウルス@郊外の廃墟 > (我ら傭兵団『ベルゼルガ』を依頼した異教団は殲滅してしまった。報酬を前金として受け取っている為に無駄にならなかった。だが…、戦力の多くを失われたか傷付いてしまった。勝利者は『教会』の手中に納めてしまった。さておき。) ……アサイラント? (小さな声で仲間の名を呼び掛ける。外套を身に纏いながら、フードを目尻まで深く被っていた。腰の後ろを2本の片刃剣を交差するように突き刺しており、背中には両刃剣の1本を背負っていた。) [Sun 14 Oct 2007 14:23:15]
お知らせ > ウルス@郊外の廃墟さんが来ました。 『足音を立てずに踏み込んだ。』 [Sun 14 Oct 2007 14:17:29]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『そのまま、一度彼女を確保してしまう修道女の意図は……』 [Sun 14 Oct 2007 02:24:47]
お知らせ > アサイラント@郊外の廃墟さんが退室されました。 『( ―― その夜、“アサイラント”は酒場に戻らなかった。 )』 [Sun 14 Oct 2007 02:04:00]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( ―― 閑話休題。あえて突っ込みを入れるとすれば、それは蛇じゃなくて蜥蜴だと思うのだ。 ) [Sun 14 Oct 2007 00:44:08]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( ナイフを持った腕は押さえられ、動きは封じられ ―― 何より、片足で勝てるような相手でない事は火を見るより明らか。尚且つこの状況であれば、容易に首を掻き切るなり何なりする事が可能だろう。完敗、だ。 ) …っつあ…… ( 普段ならもうちょっと別の反応を見せたのだろうが、今は生憎それどころじゃ無い。 ) ( 苦痛に表情を歪めながら、首を、縦に動かそう。それが、今できる限界だ。 ) ( ―― 何せ口を開いた所で、精々荒い呼吸か苦痛に喘ぐ声位しかまともに出てくれないんだから。 ) [Sun 14 Oct 2007 00:41:49]
ジャスティス > (こちらも、なんだかんだでウェイトが軽い同士の戦い、完全にどっしりと構えたスタイルはなかなかとれずにいて) …………。 (手も足も使っているのにこの票下はおかしいかもしれませんが、修道女はまるで蛇のように相手の腕に自分の掌をからみつかせ、食いつくように握るとそのまま上に覆いかぶさるようにしてのしかかって) 勝負、ありかしら? (上に覆いかぶさるようにしながら、艶っぽい声でささやく。耳に舌先が触れそうな近さで) [Sun 14 Oct 2007 00:32:31]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 手の皮下板の吸着を解除するも、既に遅く。ぐるり、と半ば強引に仰向けに転がり、倒れる。 ) ( これこそまさに、半端に持った能力が裏目に出た瞬間である。嗚呼、糞。これだから半端者って言われんだ ―― ! ) ……ッ、ア… ( 声にならない声が、喉から零れ落ちる。 ) ( 痛い。痛い。痛い痛い痛い痛い ―― ! ) ( 元よりタフとは言い難い暗殺者は、その体制から動こうとしない ―― 否、動けない。体力は先程の攻防で使い果たしたし、何より物理的に立ち上がれない。 ) ( ―― 此処に、勝敗は決す。 ) [Sun 14 Oct 2007 00:12:48]
ジャスティス > おおおおおおっ!! (ただあいとぉ転ばせ、も釣りあわせただけでは、体がいくつあっても足りない。その先を考えながら、相手がナイフを持ったまま、そのまま絡み合うことなどないように注意して、かなり故意に彼らの姿をひっくり返す。どちらにせよこちらはバランスを崩しもう一度床に倒れこむ) [Sun 14 Oct 2007 00:00:44]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( ―― 補足しておけば。位置関係的に相手は後方。“多分この辺だろ”とアタリを付けて放った足払い。よって其方の姿は今見えていない。だから何らかのアクションが起こされるのなら、其れは確実に命中する訳だ。今回も、然り。 ) ( だが ―― 今回に限って言うならば、此れは少々厄介な事、だ。何しろ ―― 彼女の足の裏は、吸盤の如く床にへばり付いて居るのだから。 ) ( いけない。これは普通にひっくり返されるより良くない(・・・・・・・・・・・・・・・・・)。 ) ( 詰り。掬い上げようとする腕は引っ掛かる。が、向こうが期待する手応えとは違い ―― 床面に根を這った木、にでも腕を引っ掛けたような感触。そして ―― ) ( 何か硬い物が折れる音と、感触。 ) ―― ガ…ッア! ( “アサイラント”の膝下に、自分の意思では動かせない間接が、一つ増える。 ) [Sat 13 Oct 2007 23:39:02]
ジャスティス > (流れ、とまる視界。その場に相手の姿は見えない。となれば一瞬でも早く動かねば。大きく左横に跳躍しながら、なおも相手の位置を探そうとするが……それよりも早く、相手の足払いが着た) のわっ!? (しかし倒れkむ際に相手にすがりつくようにし、腕で相手の足をすくい上げひっくり返さんとして) [Sat 13 Oct 2007 23:28:47]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 着地した女は、地面にへばりつく様に四つん這い ―― 要するに、只後ろを向くだけじゃあ見えない。一寸下に視線を向ければ、見える。 ) ( 見えようが見えまいが、状況を認識するより早く身体は動くだろう。即ち、居るだろうと目算付けた位置に向けての超ローキック、又の名を足払い ――! ) ( 無論成功したとして、彼我の膂力の差異がある以上期待した通りの効果を得られるかは甚だ怪しい所だが ―― さて。 ) [Sat 13 Oct 2007 23:11:50]
ジャスティス > (投擲、という行為からはかけ離れたサイズの鉄の塊はクルクルと回りながら天井に衝突し、落下して今度は地面に落ちて大きな音を立てるだろう) っ!? (そして肝心の敵の動き、相手がまわりこむように、もしくは参画とびで背後にまわろうとするのなら、胸のナイフを右手で抜きながら反身をひねるようにして、背後に飛んだはずの相手の姿を探す) [Sat 13 Oct 2007 23:03:21]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 元より、目的はよじ登ったままで果たされる物じゃあない。飛び道具を使う訳じゃあない自分は、最終的には接近戦を挑まなけりゃあならないのだから、当然も当然。 ) ( とまれ、右手がナイフホルダーに伸びる寸前、飛来するメイス。先程は既に準備動作を済ませていたからこそ、容易に ―― 否、ギリギリと言えばそれはもうかなりギリギリだったが ―― 回避する事が出来た。が、今回はそうじゃない。 ) んな、っあ ―― ! ( 慌てて上半身を逸らす ―― この場合、より壁に密着するって事だ ―― 。がしかし、飛んで行った、って事はつまり落ちてくるって事。この状態じゃあ不味い。 ) ( 壁から左手を離し、跳躍 ―― 落下して来るだろうメイスの回避と同時に背後を取ろう、と。 ) ( 当然、その手が読まれれば ―― 敗北(チェックメイト)。 ) [Sat 13 Oct 2007 22:56:43]
ジャスティス > (→今回のことに関しては、相手がぐだつだと、次、次と攻撃を続けられる前に、こちらから、相手の攻撃の連鎖を断ち切ってしまおうとして、つまりは、振り抜いた目椅子をその勢いのまま投げ飛ばし、身軽になって) [Sat 13 Oct 2007 22:47:59]
ジャスティス > (すみません、間違えていました) [Sat 13 Oct 2007 22:46:33]
ジャスティス > しいいいっ!! (投げた、といえば投げたのだろう、中途半端な町民で逃げられないほどのシチュエーション、今回のことにしてはまた背ががぐだぐだと追い続けられてことの証明になった、とまぁそれはともかくとして、相手が本格的な攻撃をしてくる前に防いでしまおうと、自分が交わすのではなく相手が交わす形にしようとしているようだ) [Sat 13 Oct 2007 22:23:56]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 発声するタイミングは上りきってから、と脳内で補正してくれると非常に有難い。orz ) ( 掠めただけでも意識を持って行かれそうな一撃だ ―― 危ない、危ない。とは言えやってる事は所詮曲芸の領域、二度目は通じそうに無いけど。 )礼儀とは言え……態々目の前に出てくるんじゃ無かったわね、やっぱり。 ( 饒舌に笑いながら、腰のナイフホルダー ―― 先程グルカナイフを引き抜いたホルダーだ ―― に、右手(当然ナイフを持ったまま)を伸ばさん。 ) ( ―― 勿論、何か投げられるなりで妨害などされれば、そんな事は出来やしないけど。 ) [Sat 13 Oct 2007 22:12:48]
ジャスティス > んっ!! (実際にはこんな声すら出す暇のない一瞬の攻防だが、相手は上、に逃げて。こちらの救い上げが間に合わないのであれば、下からすくいあえの一撃を放ったままの状態で一瞬押しを止め見上げ、相手の動きを見守って) [Sat 13 Oct 2007 21:53:07]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 元よりスタミナが致命的に足りない自分には、持久戦なんて望むべくも無い。手首から先及び足首から先以外は人間と大差ない強度しか無い故、一発食らえば即K.OないしT.K.O。 ) ( だから、足りない分は奇襲性と奇策で補うしかない。そう。そのための布石は既に打ってある。 ) 想定速度より速い ―― まぁ良し! ( 距離が一気に詰められる、寸前。鱗で覆われた両足(・・)が壁を踏み ―― 直後“アサイラント”の肉体が、壁に沿って2メートル程上昇する。速度は大体、常人が全力疾走するのと同程度だ ―― ! ) [Sat 13 Oct 2007 21:35:45]
ジャスティス > ……指が伸びて天井から飛び出してきたやつなんかもいたし、ね。 ふん、こう見えてもリッチーをとび蹴りで倒した女よ? (実は淑女殺し、っていうちょっと誤解されそうな名前よりこの名乗りの方が気に入っていて。) ふっ!! (距離が縮まれば、左足を出し、右手で目椅子を手前に引きよせ、半回転させるようにして右したから救い上げるような一撃を放つ。まるでアッパーカットのような軌跡の一撃が顎めがけて迫って) [Sat 13 Oct 2007 21:22:38]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 彼女の立ち居地は、壁際。一対一且つ相手の戦闘能力が圧倒的に上回っている現状、背を見せないと言うメリットよりは行動に制限があるデメリットの方が上回る ―― 普通なら(・・・・)。 ) ふふ、罠を仕掛けてないかって勘繰ってる顔してる。流石に百戦錬磨、って奴かしら? ( じりじりと、少しずつ距離が狭まって行く。“アサイラント”から前進する事はしない故に、距離が詰まる速度は遅々とした物ではあるが。 ) ( よろしよろし、それなりに頑丈には出来てるみたいね ―― ) ( 指先で壁を擦りながら、そんな事を思考する。 ) [Sat 13 Oct 2007 21:16:49]
ジャスティス > そっか、残念ね。日々の暮らしが左肩あがりでね。 (大変なのよ、そう言いながらも相手には礼を言い、武器を使わせてもらうことに、やはり、両手でこの重量感を感じると落ち着く。指から先に体が続いているようなものだ。) ………… (油断は、しない。相手はプロだし、呼び出したのは向こうだ。腰を落とし、両手でそれぞれ中心から少し離れた位置を持ち、ヘッドを右上に位置させるような恰好で武器を構えれば、じりじりと近づいていって) [Sat 13 Oct 2007 21:06:29]
アサイラント@郊外の廃墟 > あー、其れは流石に勘弁、かな。結構大幅に赤字っちゃうし。 ( 何より、これに関しては仕事と言い切れない。何せ、クライアントは既に壊滅しちゃってるんだから。 ) ( だから、これは只の個人的な欲求。そういうものが欲しいと言う、只の個人的な願望の体現だ。 ) 別に。いや、私はまだ死にたかないから加減してくれる分には一向に構わないんだけどー……別に良いわよ? それはそっちの勝手。 ( 無論、こっちも勝手にやらせて貰う心算だし ―― なんて呟きながら、腰のグルカナイフに手を掛け、引き抜こう。同時に、左手で壁を擦るような仕草。一見すれば、追い詰められた奴が焦ってるように見えなくも無いが ―― ) [Sat 13 Oct 2007 20:59:56]
ジャスティス > まぁ、現金50万エン、とかでもいいかな?もろもろの経費ということで、ね。 (そんなことを言いながらも、すごくうれしそうに手足の関節を回して準備を始めて。無造作に、日ごろの習慣でメイスを構えるが、困ったような顔をしだす) ……これで殴ったら、やっぱまずいわよね? (別に恨みはないのだ)  [Sat 13 Oct 2007 20:49:38]
アサイラント@郊外の廃墟 > って言うか、ほら。軍曹殿のボイスでその口調はちょっと似合わないって言うか、そういうくだらないのって結構ツボッちゃうからやめて。いや本気で。 ( 笑い噛み殺しながら、そんな言葉を返さん ―― ) ああ、そう言えばそんな事言われたっけ。オーケー。それは只のマジックアイテム。そう言う事にしとく。 ( 何食わぬ顔で手袋を外しながら ―― 手首から先は、鈍色の鱗に覆われている。凝視すれば、足元も同様に鱗で覆われている事が判るだろう ―― そんな言葉を、投げん。 ) ま、そう来るわよねー……しゃーないか。 ( 正面からの殴り合いってのはあまり得意じゃあないが、予想できない展開でも無かった。 ) ( ―― だからこそ、この場所を選んだのだ。 ) [Sat 13 Oct 2007 20:45:19]
ジャスティス > 冗談よ冗談、……うふん。 (これも軍曹の声で言った。相手の言葉を聞けば、いちいちうなづきながら、ふむ、と一つ息を吐いて) そんな大層な名前はいらない、これはただのマジックアイテム、よ。 どうしようかしらね。好きにしていいって上からも言われたし、無害なものだけど……なかなかこれが面白くてね。 (見れば、修道服の上からさらしをたすき掛けにし、手や指にも巻きつけた修道女は、軽く悪いながら、頬をかく) よし、それじゃあこうしましょう。ひと勝負、しない? [Sat 13 Oct 2007 20:36:45]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 一瞬、表情を引き攣らせる。 ) ( え? 軍曹殿? いやそんな訳無いか。落ち着け私。 ) ……あんまり脅かさないで頂けるかしら。これでもそう肝が据わってるわけじゃないのよ、私。 ( 苦笑、一つ。 ) んー、其の一。過去の非礼を謝罪……した所であんまり意味とか無いわよね、良く考えたら。何を今更、ってなるわよねぇ。 ( 軽く肩を竦めて見せようか ―― 灯がないなら殆ど見えそうに無いが。 ) ま、簡単に言っちゃえばアレよ、アレ。貴女の持ってる死体の断片 ―― ええと、「不朽体」だっけ? アレ譲って欲しいなー、ってお話。 ( 井戸端会議のように気楽なノリで、そう答えよう。 ) [Sat 13 Oct 2007 20:32:03]
ジャスティス > 失礼します! (どうどうと、声を張り上げる。ただし、軍曹の声を模して。そして挨拶してくる相手にうなづきながら、どんどん近付いていって) それで、今夜はどういう話をするの? [Sat 13 Oct 2007 20:24:11]
アサイラント@郊外の廃墟 > ( 郊外にあって、妙に寂れた区画。其処にその廃墟はある。一寸騒いだ位じゃあ、誰も気付かないような場所。そんな、一寸矛盾しているようでそうでもない ―― 住民が無関心なだけとも言う ―― 場所。 ) ( 何時取り壊されても可笑しくないような、そんな家屋。作りは頑丈だったらしく、取り合えず外観は元の形を保っているようだ ―― ) ( 戸は、錆び付いた蝶番を軋ませながら開くだろう。ぎぃ、と耳障りな音が発せられる。 ) ( 玄関ホール。手袋を着けた黒尽くめの女が、壁に寄りかかってボーッとしている。軋む音が聞こえれば、ゆるりと其方を向き、背を浮かそう ―― ) どうも今晩は。態々御足労痛み入ります……とでも言えば良いのかしらね、こういう時って。 ( 軽く、そんな言葉を投げ掛けん。 ) [Sat 13 Oct 2007 20:18:23]
ジャスティス@ハイオク > …………。 (指定された場所に近づくにつれ緊張感が強くなっていく。さすがにここまできてわな、はないとは思うが気をつけよう。ゆっくりと指定の建物を見上げれば、そっと戸を押しあけ踏み込む) [Sat 13 Oct 2007 20:13:31]
お知らせ > アサイラント@郊外の廃墟さんが入室されました。 『( 市街地から少し離れた住宅地。人通りは絶え、外には足音一つ聞こえやしない。 )』 [Sat 13 Oct 2007 20:09:10]
お知らせ > ジャスティス@ハイオクさんが入室されました。 [Sat 13 Oct 2007 20:07:45]
お知らせ > アカウンタントさんが退室されました。 『彼女を連れ帰れば、次は自分の抱えている仕事の方に移るだろうか。』 [Sat 13 Oct 2007 12:45:27]
お知らせ > リーチ@暗黒街裏路地さんが帰りました。 『同僚に背負われ(引きずられ?)帰還…』 [Sat 13 Oct 2007 12:43:10]
アカウンタント > いえいえ、私は紳士ですからね。 えぇ、紳士ですとも(そう、彼女の服を掛けてやりながら返せば… 彼女が一歩踏み出そうとする姿見遣り―― そして…) これはまた、思った以上に重傷でしょうかね。 ハハッ、貸し一つ…ですよ?(私、体力無いんですから――なんて、少し引き攣り笑いなんて返しながら… その体をおぶってやろうとするだろう。 っと――) えぇ、了解ですよ… そうですね、ふむ―― 使えるかもしれませんね。案外と… (何にとは言わないし、何に使うかも…今は考えない。 だが、使える小道具である事には変わり無い。彼女の言う通り、ソレはキッチリと回収してから、溜まり場へと戻るだろうか) [Sat 13 Oct 2007 12:40:39]
リーチ@暗黒街裏路地 > どうも…(もとより、面積の圧倒的に多い服である。羽織るだけでも体のほとんどが隠れるだろう。そして、一歩踏み出そうとするが…再度高まってくる痛み…歩けそうに無い…)…ゴメン、おぶって…(非力な同僚に中々酷な事をあっさり言った。)それと…あれ、忘れないように…(アレッサンドラ・クレメンテのスティレット。何かに使えるわけではないだろうが、回収しておくに越したことは無い。) [Sat 13 Oct 2007 12:36:04]
アカウンタント > はは、それは失礼を。 何分、私の武器は口先なものですからね。 (此方も、彼女の事は少なからず知っているが… 彼女が吸血鬼らしきモノ程度しか知りえていないし、それ以上の事は興味が無い。 ただ、有能な同僚である事が確かなら、あまり気にしない性分だろうか。 何にせよ、半眼で返す姿には苦笑と共に手を振り返せば… 彼女の睨む姿に本当ですよ――と、返そうとした所で) おっと…これはまた―― 了解です。 では、服を拾って肩に掛けますから… それが済んだら溜まり場の方に戻りましょうか。(殆ど出血のない傷口。 それに思うのは、汚れはたいした事は無いかもしれませんね…と言う事と、傷は浅いのだろうか…なんて事。 そして、それから「なら死ぬ事はないか」 と結論付ける様に思えば、自分で口に出した通りに服を拾い…彼女の肩に掛けてやろうとするだろう、か) [Sat 13 Oct 2007 12:29:40]
リーチ@暗黒街裏路地 > (未だじくじくと腹と背の傷が痛んだが、取り合えず発作的なのは収まっているようだ。会計屋、と呼ばれるこの男のことは同僚として少なからず知っている。帰ってくる言葉に思い切り半眼で返し)……あぁ…もういいよ。アンタとまともに取り合ってると、話が進まないから…(ぱたぱたっと気もない風に手を振る。まぁ、馴れ合いから来るそっけなさなのだろうが)……なら…いいんだけど…(本当か?と半眼でにらめ付けつつも、再度ずきんっと激痛が走り)ぐぅぅっ!!…だ…大丈夫、溜まり場まで…。服は羽織ってくから…(実際観察して見れば、彼女の腹の傷からはほとんど出血が無い事が分かるだろう。正体を知らなければ、なんらかの能力かと思えるかもしれない。) [Sat 13 Oct 2007 12:22:43]
アカウンタント > (拭いた彼女の顔を見遣りながら、何処か満足気に頷き向けてやったりすれば… 彼女が投げ掛けた言葉には、少しばかり意外そうな顔を向けたりなんかして――) おや心外ですね、私はそれなりに紳士な積りですよ。 そうですね、強いて言うなら可愛い男の子や女の子が大好きな紳士と言った風な―― 性格が悪いなんて、そんな!(とは口では言いつつも、その顔が浮かべるのは、ニヤニヤとした風な顔。 多分、自覚済みなのだろう。 そして自覚してるから、タチが悪いのだろうか―― そもそも 座右の銘が 楽してズルして丸儲け な男が性格が良い訳無い) おや、その辺りはご安心を。 リーチさんらしき人影を見かけたのは、丁度悲鳴を聞いた頃合ですから。  (それが真実か嘘かは分からないが、そう言って彼女の体を抱き起こそうとすれば… 流石に何とか抱き起こせるだろうか。 そして、その体を抱き起こせば… ) どうします? 此の侭、溜まり場に戻るか… 辛い様でしたら、近場の宿に向かいますが―― あと、リーチさんの服はどうしましょう?(血、付いてそうでしょうかね? なんて) [Sat 13 Oct 2007 12:13:03]
リーチ@暗黒街裏路地 > んぐ……(悪態つきつつも取り合えずは拭かれる。それで視界の方は大分マシになったようだが)アンタ…前から思ってたけど、本当に性格悪いよね……(腹を押さえつつ、そろそろ我慢できそうな痛みに体を起こそうとし。実際、内臓はまったく傷ついていないのだから重傷ではないのかもしれない。)……アタシを見つけるのが、もう幾ばくか早かったらもっと大変なことになってたかもね?(取り合えず、一番見られたくない姿は見られずに済んでいるようだ。それだったら、裸の一つや二つ……等とアララマにあるまじき考えを浮かべ。取り合えず、おとなしく抱き起こされるか) [Sat 13 Oct 2007 12:02:54]
アカウンタント > (おやおやと、上げられた彼女の酷い顔に吐息吐き出して視線を返せば、胸元からハンカチを取り出してソレを彼女の色々な液まみれの顔へと近付け様としつつ―――) まぁ、傷の痛みで悶えるか、毒で痺れ悶えるかの二者択一と言う事で―― 余程の重傷か、重病人でもないと死なないと―― おっと失礼、重傷の一歩手前でしたか。(なんて、軽い冗談―― ただし本人基準 ――を投げつつ、倒れ伏した彼女を見遣れば… ふむ、と吐息一つ吐き出す様な様子を見遣りつつ――) では、遠慮なく何とでも… なんと言うか、扇情的と言うのでしょうかね、こう言う格好は。 いやはや、見付けたのが私でなかったら大変な事になってましたよ。(いやはや、絵にして取っておきたいですよ。 と、妙に満足気な頷きと共に口に出しつつ… 立ち上がれなさそうな様子には、困った様に頭を掻き―――) 私、カクテルグラスよりも重いものは持ちたくは無いんですけどね… (一度ハンカチを胸ポケットにしまえば… その体、抱き起こそうと、体に腕を回さんとするだろうか) [Sat 13 Oct 2007 11:54:15]
リーチ@暗黒街裏路地 > ぐぅぅ…はぁっ…はぁぁぅっ……(取り合えず最初の波は過ぎたらしい…顔面を涙と鼻水と涎で汚しながら、声に顔を上げれば…滲む視界の向こうに見知った同僚の姿…)…はぁ…はぁ…わ…笑えないんだよ…アンタの冗談は……(腹の傷を押さえつつ、ぐぐっと身を起こせば、かすれる声でそう返す)……うっさいな…なんとでも言いなよ…(肩を貸されるどころか、立ち上がることすら出来そうにないのだが…) [Sat 13 Oct 2007 11:43:56]
アカウンタント > また、随分と手酷くやられたご様子でしょうかね… その様子では。(なんて、声を吐き出しつつ… 路地の角から姿を現すのは、オールバックに眼鏡姿の中性的な面持ちの男だろうか。 左腕に何やら衣服らしきモノを掛け、右手で眼鏡を押し上げながら… 路地でのたうち回る彼女の姿を見遣れば、少し困った様にその姿を見下ろし、て―― ) 大丈夫…とは言えませんね、これは。  まずい様でしたら、毒でも盛りますよ?(冗談、一つ吐き出したりしつつも… そののた打ち回る彼女へと近寄れば、困った様に頭を掻き毟り―― まったく、終った仕事だと言うのにリスクが少し大きすぎますかね、なんて呟き――) それとも、肩貸しましょうか? [Sat 13 Oct 2007 11:36:57]
リーチ@暗黒街裏路地 > (畜生!なんだこれはっ!!毒でも塗ってあったのか!!?焼け付くなんてもんじゃない。傷を中心に…自分が言うのも変だが…体が引き裂かれるような激痛。スティレットに異端否定の祝福…自分にとっては呪いだ…が施されているなど想像もしなかった。)アグゥゥゥゥッッ・・・(路地から現れた男には全裸でのた打ち回る女姿が見て取れるだろう) [Sat 13 Oct 2007 11:29:53]
お知らせ > 男の声さんが来ました。 『「おやおや、大丈夫ですか?」 路地の角の向こう側から、投げ掛けられる男の声』 [Sat 13 Oct 2007 11:25:23]
リーチ@暗黒街裏路地 > (ずる…ずるずる……下方から、内臓が体幹に収まって行き…首と首とが接合すれば……前面に空いた亀裂が閉じてゆく。ここでようやく…一人の女の姿に戻る…が…)………っっっ!!?(体に戻れば、当然神経も接合される故、受けた傷の痛みが襲い掛かってくるのだが……今回は格別だった。)あぎゃぁぁぁぁっっっ!!??(暗黒街に絶叫が響く) [Sat 13 Oct 2007 11:23:45]
リーチ@暗黒街裏路地 > (内臓をぶら下げた首…この奇怪極まりない姿が、ペナンガランたるリーチの姿…。スティレットで刺しても死なぬはず…何故なら、“中身”は箱の方に入っていたのだから。)………(浮遊する首が、体に近づくと、それは受け入れるように両手を広げ…胸元から下腹部まで、みちみちぃっと亀裂が入り…その空洞の赤い中身を晒した。) [Sat 13 Oct 2007 11:19:11]
リーチ@暗黒街裏路地 > ……“戻る”か…(首がいう。そして箱の中からずるずるっと更にせり上がってきた。いや、首そのものが浮遊しているのだ…。箱の中のものを引きずり出しながら…)んっ……(ずるりずるりっと、箱から出てくるのは…首から続く、人間の内臓器官…。首の断面から続くように、食道と気管、その下でドクドクと鼓動する心臓に、呼吸のたびに膨張と収縮を繰り返す肺…更には続けて蠕動する消化器まで…人体の中身全てをぶら下げていた。) [Sat 13 Oct 2007 11:14:08]
リーチ@暗黒街裏路地 > 貫通してるし……あの女……(“首”の言葉に呼応するように、“体”がその場でくるりと一周してみれば、スティレットは背中と、その向かいの腹に、くっきりと風穴を開けていた。覗けば本当に向こうが見通せるだろう。アレッサンドラ・クレメンテ……名前くらいは聞いたことがある。なんで今になるまで思い出さなかったんだ…。)……最悪の奴じゃんか…(手紙に誘い出されたのが、よりによってあのアレッサンドラ・クレメンテだったとは。自分の正体が看破されなければまだ勝算はあったかもしれないが・・・・・・あれが彼女の不朽体の能力なのだろう。最悪の相手に最悪の組み合わせだったのだ。) [Sat 13 Oct 2007 11:07:04]
リーチ@暗黒街裏路地 > また…傷、残っちゃうじゃんか…(女の声に呼応するように、黒服のほうがチャドリを脱ぎ始める。身体を隠すことを主眼とした衣装だが、その構造はさほど複雑ではない。ぱさりっと布が落ちれば、一糸纏わぬ褐色の肌の若い女の体が現れた。・・・・・・その首から上が欠損していると言った異様な姿ではあったが…。) [Sat 13 Oct 2007 10:59:36]
リーチ@暗黒街裏路地 > (からん…無機質な音を上げ、スティレットが石畳に跳ねた。続けて、脇に置いた黒いケースにかがみこむと、かちゃかちゃと、その止め具を外し始める。さしてかからずに、ぱかんとその上蓋が外れた。)……ち…っくしょう…(ずずずっとその箱の中から声と共にせり上がってきたのは女の首…。黒髪でまだ少女とも取れる幼さを少し残した容姿…。だが、彼女が顔を出している箱の中に、人、一人が入れるだけの余裕はとても無さそうに見え……) [Sat 13 Oct 2007 10:54:32]
リーチ@暗黒街裏路地 > (暗黒街に無数に張り巡らされた路地…。その中でも、通る人間がその存在に気づかないほどの死角に存在する路地に、頭からつま先まで漆黒のチャドリ(アララマ式のヴェール)に身を包んだ人影が足を引きずるようにして入ってきた。奇妙なことに、その身体には銀色の短剣が突き立っていた。)………(黒服は立ち止まると…そこだけ褐色の肌を覗かせた手で、スティレットの柄を握り…引き抜いた。元より突き刺すことを主眼とした武器…ぬちゃりっという粘質な肉の音と共にあっさりと引き抜かれ…その聖文が刻まれた刃には、うっすらと血液が付着していた) [Sat 13 Oct 2007 10:49:29]
お知らせ > リーチ@暗黒街裏路地さんが来ました。 『ケースを抱えた黒い影…』 [Sat 13 Oct 2007 10:39:18]
お知らせ > アレックス@不朽体さんが帰りました。 『間抜けな狩人は転落の衝撃で気を失い、廃材に埋もれ、差し込む朝日で目覚める事になる。』 [Sat 13 Oct 2007 01:13:51]
アレックス@不朽体 > ( 読み取った状況や、反応から予想される状況は2対1。その上、相手が不死者の可能性があるのであれば先手を取ったとしても圧倒的に不利だ。 相手が扉側に位置するのに対し、こちらは礼拝堂の中に居る。 窓はすべて朽ちているから其処から脱出できなくはないが、1対2という状況は――・・・ 高速で状況に対応せんと回転する思考。 そんな予想に反して、奇襲を見抜かれた相手は踵を返す。 )――  なッ!? ( スティレット―― いわば金属製の楔が体幹に突き刺さって居るのになりふり構わず、と言った風情で逃げていく速度は衰えない。 やはり、死者か。 そんな化け物を逃がしては置けない。 死者は死ぬべきだ。 死体が歩くという、そんな不条理を許せるものか。 幸い、追いつけない速度ではなさそうだ―― ) 待てッ!! ――   ッぁ !?( が、朽ちた教会というのが仇になる。 雨風に晒され脆くなった床板は駆け出さんと踏み出した足を飲み込み―― 襲う浮遊感にゾッと怖気が走る。 そして、廃教会に崩壊の音が響く。 ) [Sat 13 Oct 2007 01:04:19]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『串刺しにされた奇妙な姿は夜の闇へ…』 [Sat 13 Oct 2007 00:56:15]
リーチ > (何と言うことだろう。この相手…、よりによって“そういう能力”だったとは!こちらの最大の隠し手があっさりと見抜かれたとなれば、勝ち目はほとんど無い。クロークを被ったまま黒服は踵を返し、箱を手に取る。そして…)……っっ!(ざしゅ!確かにその体の中心をスティレットが貫いた!)……っっっ!!(スティレットに串刺しにされたまま…その動きに衰えは無い。箱を抱えると、一目散に教会の出口に向かって逃走した!) [Sat 13 Oct 2007 00:51:53]
アレックス@不朽体 > ( 応!とばかりに声をあげ、短剣を抜く相手を旋回する視界に捕らえれば―― "挨拶"への反応は上々。 どちらにせよ、先手を打って戦闘行動へ移ってしまっているのなら、効果が如何であろうと動作を完了する他無いが、その一瞬の遅れは見逃さぬ。 ) 伊達や酔狂で吸血鬼を狩る訳ではッ ( 投げつけざまにぐるりと360度ターンした狩人が再び正面に相手を捕らえれば、腰より引き抜いたスティレットを振りかぶり―― ) 無いッッ!! (投げつけられたクロークによろめく人影の中心、胸から腹あたりを目掛け投擲せんッ 本来の使い道ではないし、投擲の技術も無く効果の程は知れぬ。 相手の足を止められればそれで良い、程度の気持ちだ。 ) [Sat 13 Oct 2007 00:47:29]
リーチ > そゆこと!気はあわなさそうだけど、話は分かるじゃない!(相手の返答を聞けば、チャドリの下、短剣をすらりと抜き放ち!)あんたらが酔狂で狩ってる吸血鬼と一緒に……えっ!?(動き出す相手、迎え撃たんと構える…が、“箱”に対する言動…それが発せられれば明らかに動揺の声を上げた。一瞬の遅れ、ばっとクロークを受け、よろめく黒服…。がたっと箱が揺れた。) [Sat 13 Oct 2007 00:35:09]
アレックス@不朽体 > ――・・・ ただ、確実に仕事を遂行するだけ、そういう事ですか。 そして"殺してでも奪い取る"と ( 傭兵としては満点の答えだと思う。自分には共感も理解もできないが、本来、彼らは戦う事に理由の要らない人種なのだろう。 こちらが不朽体を保持しているかは今現在、相手にはわからない。 どちらにせよ戦闘不能にしてから探すなり聞きだすなりすれば良い、か。 )・・・ まあ、アレを巡る騒動を抜きにしても 私は貴方を滅ぼす理由がありそうです。 はじめまして、私はアレッサンドラ・クレメンテ。 その箱の中の方にもよろしくお伝えください。( 相対するのが何者か確証は得られないが、"動く死体"であるのならば、それは自分の仕事、自分の使命。 容赦のないパプテス過激派ヴァンパイアハンター、鼠も戦死者も区別無く燃やした魔女、放火魔、火傷顔、そんな風に知られる名前を口にし、身を翻し 巻き込む様に脱ぎ捨てるクロークを相対する人影目掛け投げつけ―― 先手を打つ。 ) [Sat 13 Oct 2007 00:26:19]
リーチ > (“光”に反応しないカラクリは実に単純であった。リーチには実際光る手は“見えていなかった”のだ。何故なら…ケースの中身こそ彼女の“本体”であったから。)どうなんだろうね?正直、アタシはあんまし深いところは知らないのよ。大事なのは…まだ、“それ”がお金になるって事だけ。(非常に曖昧な答えを返す。実際、組織の末端の彼女に、大元の理由など関係ない。この大きなイベントで足の一つとして動けたか…それが己の存在価値なのだから。) [Sat 13 Oct 2007 00:09:38]
アレックス@不朽体 > ( 女の様子に、少々違和感を感じた。 相手がどんな覚悟や信念を持っているか知らないが、「光る手」を見たら何かしら反応があるのではないか。 相手も同じく臨戦状態である可能性は否めないが―― そして、この"眼"に映されるもの、そしてそれから受ける印象は何だ。 アイリーン・アルベントより聞き及んだ「ベルゼルガ」の情報に、人間以外で構成され、奇抜な手段を使うようだ、というものがあったが―― 少なくとも、常識の通じる相手とは思わないほうが良さそうだ。 ) "依頼主"が無くなった今、あなた方が任務を遂行する意味はあるのかしら?( 答えないまま、確証の無い推論を知ったように口にする。。 異端審問と、それを壊滅させた特殊部隊の噂 それと同時に聞こえてきた"不干渉"の声から推測する、"本命"の動き―― これは確認であり、相手が反応するようであれば、推測は確かという事。 剣に手をかけたまま、クロークの止め具へと手をやり―― ) [Sat 13 Oct 2007 00:00:59]
リーチ > ………(アレックスの発した光…しかしチャドリの女、リーチは全く反応を示さなかった。いや、実際に見ているのか?…という疑問をアレックスは持つかもしれない。)あんまり難しい話とかじゃないんだけど…(アレックスの目…いや、不朽体が解析したのは、完全なる“異形”であった。チャドリの下には間違いなく成人の女性の肉体がある。短剣も隠し持っているようだ。だが、奇妙なことに著しく何かが欠損しているようだった。肉体、というより死体が立っている様なそんなイメージ。そしてもっとも異様なのは、脇に置かれたケース。“もう一人”の気配をそちらにも感じる。)嘘って言うのはそのまんま、アタシがハプテスの使徒なんかじゃないってこと。(ざり…チャドリが一歩踏み出す)ミイラを持って帰るのがアタシ達の仕事。だから、“今”もってくれてるならすっごい、助かるんだけどー…(チャドリの下…短剣に手をかけた) [Fri 12 Oct 2007 23:43:35]
アレックス@不朽体 > ( 形を得る前に集中が途切れ、蛍のように淡く光が立ち上っていた右手から光は薄れ、消えてゆく。 しかし、それはとても不吉なもの・・・・・・・・に見えたかもしれない。 なぜなら、それは悪魔や悪霊に類する物すべてを滅ぼそうという意思、そして願いだからだ。 ) ええ、理解した上で此処に来ました。 ( つまり、既に覚悟完了している、という事だ。 クロークの下は武装しているし、ベルゼルガに対する大まかな予備知識もある。 その上で此処に居るのだから。 頭の先から爪先まで覆い隠した筒のようなシルエットの下、剣の柄に軽く手が掛かる。 ) 何処までが嘘か、お教え願えればこちらも対応がしやすいのですけれど 説明願えますかしら。 ( 相手側から指定された場所であれば、此処はもうすでに敵地であり、身構える部分は多い。 ) それを聞いて、何とします。 ( 交渉に応じるなら良し、さもなければ、だろうか 彼らの事情までは知らないが。 管理を命ぜられた不朽体は今現在も目の前の人物の情報を解析している。 クロークの人物の素性、能力、箱の中身など、それらが視界にあるうちは。 自分に振られた役が囮であるのなら、もって居なくてはなるまい ) [Fri 12 Oct 2007 23:25:14]
黒い影 > (ごとり…人影は、ケースを床に置くとその場で立ち止まり言う。)えぇと…つまりはこういうこと…。分かるでしょ?(真に"敬虔なる信徒"であるならば悪ふざけでも異教徒の真似事などすまい。つまりはアレックスの憶測が的中しているとの事。)アタシはベルゼルガのリーチ。嘘吐いてゴメンね?(チャドルはその機能を存分に発揮し、侵入者の容姿はもちろん体格さえも覆い隠している。だが、若い女の声と、僅かに肩を竦めた姿勢は見て取れた。)あのミイラ…今もってる?? [Fri 12 Oct 2007 23:06:31]
アレックス@不朽体 > ( しかし、この呼び出しが「ベルゼルガ」や敵対勢力によるものであるのだとしたら? 投書が大聖堂の手を通して自分の手に至った事を考えるに自分の行動が監視されている可能性は否めない。 むしろ、見せられたという事は「行け」と言っているようなものだろう。 「もし」があれば、それこそ大義名分にもなる。 何も知らされないまま、囮として使われている感は拭えないが、元はといえば自分の身勝手な正義感が招いた事でもある。 大聖堂には「貸し」が在るが、日頃世話になっている恩もある。 1日くらいは黙って使われてやるのも良いだろう。 )――・・・    ( しかし、この時間を待ち惚けで無駄に使うのは気に入らない。 吸血鬼を捜索できないのであれば、せめてそれを駆逐する方法くらいは模索しなければ―― "聖剣"をイメージし、その右手がぼんやりとした光を放ち始めた所に、扉の軋む音――・・・ 来たか。 椅子より立ち上がった死神風貌は、扉から入ってきた人影を見る。 月の無い夜、灯りの無い室内は暗く、お互いの姿はおぼろげ。 ) ええ、信頼に足るかは、判りませんが。 ( 耳障りな音は、何かを引き摺っているのか ) [Fri 12 Oct 2007 22:59:21]
黒い影 > (廃教会に耳障りな音が響く。とうの昔に油の切れ、その機能を半分ほどしか果たしていない扉が開いた。風ではないのは明らか。そこにはアレックスと同様の漆黒のローブのような衣装を身に纏った人影が佇んでいた。だが、“似ている”と称すればハプテス教徒は怒りに燃えるのではないだろうか?なぜならそれは、アララマ教徒の女性が身につけるチャドリと呼ばれる、身を隠すヴェールであったから。)……大聖堂の人?(女の声が響く。人影…チャドリ姿の女は、その目元すら明らかにならぬ様子でずるずると大きなケースのような箱を片手で引きずり、ゆっくりと教会に足を踏み入れた。) [Fri 12 Oct 2007 22:54:52]
黒い影 > ( [Fri 12 Oct 2007 22:48:27]
お知らせ > 黒い影さんが来ました。 『軋む音…』 [Fri 12 Oct 2007 22:42:12]
アレックス@不朽体 > ( あのミイラは、持ち主に何かしらの力を与える―― これは我が身で体験した確かな事。 であるのならば、そんな物が人の手に在ってはならないと、自分は思う。 ソレディー・カモシレーヌの話からすれば持ち手によって引き出される力は違うようだが、どんな力であれ、過ぎた力は罪につながるもの。 吸血鬼を滅ぼす事を使命と定めた自分は「自制心」など信用しない。 罪の芽は等しく我らの中に存在し、些細な切欠で毒々しい華を咲かせるだろう。 その切欠になるものであれば「無い方が良い」 それが、理由。 ) ( とはいえ、相次ぐヴァンパイアハンターの殺害・襲撃に関する調査が動き出し、被害の相次ぐ植物型の吸血鬼の出現、"フォックスリバー"より逃げ出した二人組みの行方の捜索など、多忙なVHGの手を休めて訪れる価値があったかと言えば微妙な所だ。 ヴァンパイアハンターがウロついているだけでも抑止効果があるというのに。 ) [Fri 12 Oct 2007 22:30:53]
アレックス@不朽体 > ( そう暇でも無い身が"敬虔なる信徒"よりの投書に目を通して数時間、アレッサンドラ・クレメンテはこの廃教会の扉を開いた。 ピエール・ホーキンス巡回牧師が命を賭して持ち帰った"持ち主に何かしらの力を与えるミイラ"に対し、大聖堂の下した決定は「其は聖遺物に非ず」。 この決定に思う所はあるが、回収が困難、もしくは不可能であるのであれば、とりあえず体裁を整えておく、というのも納得できなくはない。 その決定に従うのであれば、あのような何処の物とも付かない投書に取り合うべきではないのだろう。 が―― 即刻封印すべきミイラの管理を命ぜられるなど、動向は不可解であった。 "異端審問"の噂を聞く限り、ミイラは囮であり、本命は其方であったのであろう。 身勝手な推論に過ぎないが、一介の客分が聞いた所で、悪戯に自分の立場を悪くするばかりであろう。 辛うじて椅子としての機能を果たしそうな、朽ちかけた長椅子に腰掛け 抜けた屋根から覗く空を見上げる。 だが、今宵は新月―― 荒れ果てたこの場所には月の光すら差し込まない。 )・・・ 吸血鬼でも出そうな夜ですこと。( では、何故此処に居るのか? 非常に個人的な理由だ。 ) [Fri 12 Oct 2007 22:07:47]
アレックス@不朽体 > ( 人々の記憶より忘れ去られた廃教会。 荒れ果てた礼拝堂の祭壇には、かつては天井から吊るされて居たのであろう十字架が、まるで墓標のように突き刺さり、床板を貫いている。 後任の神父が派遣されないまま封鎖され、朽ち果てて、さながら幽霊屋敷のような風情のその場所を訪れたのは、頭の先から爪先まで真っ黒なクロークで覆った人物。 目深に被ったフードの中から覗く顔は包帯に覆われている。 黒と白のコントラストはさながら死神のようだが、巨大な鎌は担いでいない ) [Fri 12 Oct 2007 21:37:06]
お知らせ > アレックス@不朽体さんが入室されました。 『 廃教会 』 [Fri 12 Oct 2007 21:36:20]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが退室されました。 『しばらく恐怖に震えて、結局朝になっても眠れなかった』 [Fri 12 Oct 2007 03:13:21]
オウル@スラム外れの廃墟 > (夢だと思いたかった。 けれど、それ以上に、あの夢が頭の奥底にまでこびり付いて離れない。 まるで昔から其処にあったようなそんな感覚だ。) …夢…じゃない? (生々しく、死の冷たさが体中に広がる。 あの時、感じたそれと同じもの。 自分の両手は傷口を隠すように覆った。 琥珀の針目の視線は揺らいでいた。) あいつは…なんていってた? (思い出せ、思い出せ…そんな事を考えている内に、あの口の動きを思い出そうとしていた。) …名前…? (首を横に振った。 何処かで聞いた事があるかもしれない。 けれどでてこなかった。) [Fri 12 Oct 2007 03:11:46]
オウル@スラム外れの廃墟 > (自分と金髪に青い瞳の少年が重なる夢を見ている。 自分はそれを外から見ているような感じだった。 あの家の、目覚めたベッドの上で意識朦朧としている金髪に青い瞳の少年…金は銀に…青は金へ、それは自分の今の姿、そして、笑みを浮かべた『親』がいる。 『親』は朦朧としているベッドの上の自分を見て、何か言った。) っ! (琥珀の針目が開いて、少年は目を覚ます。) …夢……? (最近見る、唯の夢) いっ…つ… (だと思ったが、首の古い方の傷跡が痛めば、夢で無いかも知れないと思ってしまう。 手は傷跡の上にのびていた。) [Fri 12 Oct 2007 02:52:59]
オウル@スラム外れの廃墟 > (血を飲んで、それからずっと眠っている銀の髪の少年が一人。 何匹飲んだだろうか…2万yen分の鶏を貰って、それから、廃墟の隅でぐっすりと眠っていた。) …… (血は足りたようで、静かなものである。) … (眠っている表情が曇る。 浅い眠りの状態の様である。 吸血鬼でも、こうやって夢を見られるのは少しばかりありがたい事なのかもしれない。) [Fri 12 Oct 2007 02:22:52]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが入室されました。 『眠っている、少年が一人』 [Fri 12 Oct 2007 02:16:43]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Fri 12 Oct 2007 01:28:06]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『湯たんぽ替わりくらいにならなるかもしれないが、先に眠りにつくのは竜のほうだろう――』 [Fri 12 Oct 2007 01:27:52]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが帰りました。 [Fri 12 Oct 2007 01:25:12]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 [Fri 12 Oct 2007 01:23:53]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Fri 12 Oct 2007 01:23:15]
ジャスティス@教会 > ほほう、あったかそうね。 (今日は意外とすんなり提案を受け入れて。とはいえ、本格的に眠くなるまでの間、だけれど。毛布の山に転がりこむ。少し考えていたけれど、さすがにまずいかと修道服は脱がないままで。明日しわしわだもうしばらく、雑談交じりの夜が続いたのであった) [Fri 12 Oct 2007 01:14:23]
ブロウン@暗黒街教会 > ん…(軽いキスをもらえば、少しばかり照れたように視線を外して首を持ち上げた。)そうだな…(ポリポリと頬をかきながら、寝るという意見には賛同したようで。)一緒に寝るか?(図々しい。断られれば、おとなしく毛布の中に入って行くだろう) [Fri 12 Oct 2007 01:11:32]
ジャスティス@教会 > ありがと。 (相手の気遣いに、頬にかすめるようなキスをして、それじゃあ、健康のためにもそろそろ寝ましょうか?なんて言ってそのまま見上げる) [Fri 12 Oct 2007 01:04:47]
ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、外じゃねぇんだし。深い眠りにつく事は…めったにねぇと思う…(喚起プリーズ)俺様家主不在の教会に寝泊まりしたくねぇぞ?(頭をぽんぽんと二三度撫でて――まぁ、外に出ると役立たずになる爬虫類は声援おくることしかできないわけで) [Fri 12 Oct 2007 01:01:45]
ジャスティス@教会 > ああ、なるほどね。了解了解。 (一酸化炭素中毒で死なないことを祈る。やりそうだ) んー大丈夫よ……たぶん、気を付ける。 (絶対、というのはないけれども、横眼でその顔を眺めた後、軽く瞳を閉じてうなづいて) [Fri 12 Oct 2007 00:50:00]
ブロウン@暗黒街教会 > いや、どんだけ食ってもたいして脂肪つかねぇし…(現在の体脂肪率は5%もないだろう)へや暖めてくれれば起きると思うぞ。って、俺はインスタント食品か?(オーパーツです、それ。まぁ、自然と起きて夢遊病患者のごとくふらつく事はあるかもしれない――腕の中でじたばたするジャスティスをひょいと持ち上げれば、あぐらの上に座らせるように置こうとして)喧嘩での心配はしねぇが、あんま無茶すんなよ?(ジャスティスの顔の前に爬虫類の横顔が降りてくる) [Fri 12 Oct 2007 00:39:31]
ジャスティス@教会 > そっか、だから弱いのね。ふとらなきゃ。 おおっ!? (相手にクリンチされれば手の中でばたばたもがいて) そっ、それわたしどうすればいいの?お湯掛ける?春まで置いておいて大丈夫? (なんか凄くやだ。いばら姫ならぬいばらトカゲ) あぁ、だいたい、ね。ちょっとひと勝負しに行くかもしれないけど (脱出の努力をしながら答える) [Fri 12 Oct 2007 00:26:32]
ブロウン@暗黒街教会 > 脂肪がないってのは寒さを防げないと言う事だぞ?(ボディーブローにかわれば、「何すんだ馬鹿娘!」と触ろうとしていた手が羽飼締めにしようとするだろう。)心配すんな、起きねぇだけだ…(ザッツ冬眠)あ、そうだ…前に襲撃がどうのこうの言ってたが、かたずいたのか?(寝てるとこ襲撃とか勘弁してほしいとのこと。まぁ、手伝える事なんて無いだろうが少しは心配しているようだ。) [Fri 12 Oct 2007 00:15:38]
ジャスティス@教会 > そう? (ふだんから変な生き物扱いしているので、あまり意識はしておらず、固い固いと喜んでボディーブローに変化する) おおうっ! (ていやぁっ!と掌でぺしぺし相手の手を叩いて防御しようとするけれど) こう、寒すぎるとどうなるの?ある日おこしに行ったら息してない、とかいやよ? [Fri 12 Oct 2007 00:08:45]
ブロウン@暗黒街教会 > …なにしてんだおめぇ?(こそこそと怪しい動きを止めることなく見守れば大変な事に――まぁ、暖かいのでよし!)俺的には脂肪が羨ましいんですけど。(伸ばされた手が触れるのは、ひき締まった筋肉とそれを覆う堅い鱗。若干熱も戻って来ていて――)今日はやけに触って来やがるなぁ?(そういうと、こちらも手を伸ばしていろんなとこ触ろうとするだろう。)これで秋か…信じらんねぇ… [Fri 12 Oct 2007 00:05:08]
ジャスティス@教会 > (椅子をベッドに近づけて、ブロウンさんと火鉢を中心にして、テントみたいに毛布で囲んでみる) く、爬虫類め。 (太ったりするようなイメージがない、にらみつけながら実は太ってないかと手を伸ばす。) おぉ、結構あたたかくなってるじゃない、体。 これで秋の間はやり過ごせそうね [Thu 11 Oct 2007 23:56:35]
ブロウン@暗黒街教会 > おぉ、助かるぜ。(布団からもぞもぞと出て来れば、二本の炭を牙で咥えて火を噴くこと3〜4回。赤々と燃える炭が出来上がり、火鉢の完成。早速手をかざす)あんま食い過ぎると太るぞ?(年頃の娘になんか言うた。やはり、体に合う合わないがあるだろうから……南無)炭の火ってのは、体の芯から暖まる気がする。(満足げだ) [Thu 11 Oct 2007 23:50:28]
ジャスティス@教会 > じゃあ、ちょっと持ってくるわねー。 (やがて運んできた火鉢に炭をおいて、ブロウンさんに火をつけてもらう。次いでにレーズンの入ったパンも持ってきて、火鉢を囲んで中と外からほこほこ。飲むたびに1か2しか出ない剣闘奴隷の人にこの幸福を分けたげたい) どう? [Thu 11 Oct 2007 23:40:08]
ブロウン@暗黒街教会 > (今日のもなかなかにおいしゅうございます。お茶がまずかったこと、いままでにあったかな…) [Thu 11 Oct 2007 23:36:32]
ブロウン@暗黒街教会 > (竜はベットへ…イスは小さくて座れないらしい。次いで、もぞもぞと毛布の中へ――器用に頭と腕だけが出て来れば亀のようでもあって)そうだな、火があればなんら問題はねぇのよ。焚き火とかはさすがにできねぇから、火鉢でもあればなんとか…(贅沢いえば風呂が欲しい。ぼそっと呟く居候。そして[判定]) [Thu 11 Oct 2007 23:34:48]
ジャスティス@教会 > (こう、体の芯からほこほこと……顔の筋肉がゆるむ) [Thu 11 Oct 2007 23:27:42]
ジャスティス@教会 > (所変わって、ブロウン部屋。毛布が多いのが特徴だ) んで?どうするつもり?お金かからない対策なら手伝うけど。 (毛布一枚膝に乗せてベッドなり椅子なりに腰掛けながらお茶をすする。おおっと!久々の暗黒茶判定、発言秒数一桁うが1に近いほど致命的で、10(0)二近いほどデリシャス!【判定】) [Thu 11 Oct 2007 23:27:20]
ブロウン@暗黒街教会 > んぅ〜、気温に左右されやすい体だからな…お、押すなよ(「あぁ、もう…」と、しぶしぶおごきはじめれば)ん〜、部屋かな?(と。毛布たくさんあるし狭い方が暖まるのも早いだろう。ってか、出て来るのはやはりあの茶なんだろうか) [Thu 11 Oct 2007 23:23:22]
ジャスティス@教会 > おおお、冷たい冷たい。 (さすさす乾布摩擦しながら、押すようにしてブロウンを移動させる。食堂で飲む?それとも、部屋にあがる? 釜戸のある食堂か、はたまた狭いので温まりやすい二階の部屋か。火鉢の隅は少しくらいは残ってる) [Thu 11 Oct 2007 23:14:37]
ブロウン@暗黒街教会 > 体のでかさと体の特徴は必ずしもその限りではない、ということだ。ようは、俺様はさみぃのは我慢できんということだ。(触られた鱗はいつもとは違い、だいぶ冷えきっているだろう。)おぅ…良く気付いたな…(いつものカンフー胴着のようなものから、昨夜買ったジャケット及び冬用のズボンに着替えていて。とりあえず、お茶はもらうだろう) [Thu 11 Oct 2007 23:07:08]
ジャスティス@教会 > 何よ、これくらいで、おっきい癖に。 (うろこは石みたいに冷えてるのかな?なんて思いながら背中に掌を当ててみて) ん?あれ?服新調した? (お茶でも飲みながら、冬支度の話でもする?なんて尋ねながらふと気づいて。気のせいかもしれないけど) [Thu 11 Oct 2007 22:56:01]
ブロウン@暗黒街教会 > おぅ、さんきゅう(肩にかけてもらえばぐぐっと引き寄せるように前に引っ張る。まったくもってご老体のようなトカゲである)なんだと、これであったけぇのか?人間はこの寒さの中生きてんだから逞しいもんだよな…(眉を潜めてジャスティスを見やって――火鉢という言葉には「よろしく頼む」と) [Thu 11 Oct 2007 22:52:24]
ジャスティス@教会 > ええ、もちろん。 (そのために持ってきたのだ、とう、と少し背をのばして相手の肩にかけて) これでも例年よりは暖かい、って話よ、もうつらいの? (困ったもんねぇ、と他人事みたいに言いながら、あなたの部屋に火鉢そろそろだそっか?なんて提案して) 炭買ってこなきゃね [Thu 11 Oct 2007 22:44:21]
ブロウン@暗黒街教会 > (外に比べて若干暖かい。眠気も少しは覚めるという物)おぅ…寒くてかなわねぇよ(長椅子に座り窓から外を眺めては暖房危惧が欲しいと切に願っていて――)なんだってこんなにさみぃんだよ…その毛布もらっていいか?(修道所が手にもった毛布を指差して) [Thu 11 Oct 2007 22:40:38]
ジャスティス@教会 > っと、中に戻るの? (入ってすぐのところでぶつかりそうになれば、毛布を抱えた修道女はちょっと驚いたように目を丸くしながら同居人を見上げた) [Thu 11 Oct 2007 22:32:00]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 『出会い頭』 [Thu 11 Oct 2007 22:31:24]
ブロウン@暗黒街教会 > (ぺしぺしと頬をたたきながら、キセルを吸う。たまに首がガクンとおち意識が持って行かれたり回復したり――これが世にいう「船を漕ぐ」)ぐぅ〜……はっ!(両足ふんばり落ちそうになるキセルを噛み締める)外はきちぃな…(コンコンと灰を落とせば中へと入って行って) [Thu 11 Oct 2007 22:21:08]
ブロウン@暗黒街教会 > (扉の外にて壁にも垂れながらキセルをふかす巨躯。寒空のしたジャケット着込んで――)焚き火したら怒られんだろうなぁ…(厚着しなきゃ外に出れないほどさむい。外にでなきゃたばこは吸えない。)……寝ちまいそうだ……(瞼が若干おもくなる) [Thu 11 Oct 2007 22:03:00]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『んぅ…――教会外にて』 [Thu 11 Oct 2007 21:52:46]
お知らせ > 「ウワバミ」@不朽さんが帰りました。 『生憎の空模様。なれど、酒は楽しめた。』 [Tue 9 Oct 2007 01:04:17]
「ウワバミ」@不朽 > 落胆は、させやせんよ。(クスクスと笑いながらそんな冗談を飛ばす。)これも人の因果の為せる物。一度背負ったからには、どうにかして降ろすしかないでしょうからねぃ・・・。ま、うまくやりやすよ。(すれ違う時、そんなことを。)お褒めに預かり、光栄ですよ・・・。また、お会いいたしやしょう。(会釈を相手の背中に向ければ屋上の真ん中でどか、と腰を下ろす。) [Tue 9 Oct 2007 01:03:48]
お知らせ > ウルス@廃墟の屋上さんが退室されました。 『背を向けて、この場を後にする。』 [Tue 9 Oct 2007 00:58:37]
ウルス@廃墟の屋上 > …そうだな。楽しみに待っているとしようか。 (感謝されると、目を驚いたように丸め上げた。) だんえん…丸い形で解決した行って事か。蝕んでいく…、物騒な品物だな、その上に何者かに狙われるとは、な……。 (相手に釣られて苦笑をする。それは私達がやっていることだ、など言える筈も無い。今直ぐ、名乗りを出て交渉するにも不安な要素があるのだ。) ……あ、酒なのか。冷たい風に当たりながら楽しむとは、良い趣味を持っているな。 ご一緒にさせて貰いたいものだが、急用があってな…これで失礼するよ。 (壁から離れると、開けてくれた道に歩きながら立ち去ろうとする。) [Tue 9 Oct 2007 00:52:11]
「ウワバミ」@不朽 > 恩に切りやす。この借り、いずれ返しやしょう。(まずは教えられたことに感謝を述べる。)・・・ここらで「団円」にしたいんですよ。厄介ごとで得たものが・・・まさか、「自分の体を蝕んでいく」ほどに厄介なものだとは気づきもしなかったもんで・・・。相手に渡して、見返りに何かをもらって・・・それで終幕と致しやす。・・・っと、あんたに聞かせても何もならない話でしたね。忘れてくだせぇ。(はっはっは、と笑いながら忘れるように諭す。・・・あまり闘争は望まないこと、機会があれば渡そうと考えていることがうかがえた。)・・・送っていきやしょう、と言いたいとこですが、コイツの時間も譲れねぇ。・・・お気をつけてかえんなせぇ。(酒を掲げながら言うと、男は再び、相手の為に道を空けるだろう。) [Tue 9 Oct 2007 00:40:34]
ウルス@廃墟の屋上 > 確か…、金でさえ払えば、何でもする集団だったか。その酒場は…、ここスラムと向こうの暗黒街の狭間にある酒場だと聞いている。 それ以上は聞いていない。 (ぎりぎり、教えても大丈夫かどうか。悩んだ結果を、相手に答えよう。) [Tue 9 Oct 2007 00:29:23]
ウルス@廃墟の屋上 > …今まで会ってきた裏の者の中でも、お前が相応しいと思うのだが…。そういうならば取っといてやる。 (暗黒街やスラムに住まうだけでなく、「いる」ことですら人の道に離れているようなものだ。一般人や貴族など、こんな場所に立ち寄らない。相手の言葉に首を振ってから、頷いた。) …お前といたら、私を巻き込んでしまうのか? (敵同士であるが、私個人としては現在面倒事に巻き込まれたくなかった。) 何だ?…ベルゼルガの連中が集まる酒場…、 (悩んだように、瞳を細めて表情を顰めた。) …… (首を傾げた。) 行ったことは無いが、聞いたことはある。 (全部嘘は言い切れなかった。前半が嘘で、後半が事実だ。悩んだように首を傾げながら、出入りする扉の横の壁に凭れ掛かる。) [Tue 9 Oct 2007 00:26:56]
「ウワバミ」@不朽 > 生憎と紳士とは、ほど遠い生業をしているもんで。その言葉は別の誰かに上げてくだせぇ。(自分のやっていることは、紳士どころか、時に人の道にも外れることのあるものだ。・・・今は生きているだけで人の道に背く。そもそも人でもないだろう。苦笑しつつ、そんな言葉を返しておく。)・・・あ〜・・・そいつはすまねぇことを・・・。今、ちょっと厄介ごとに巻き込まれてる最中なんでさ・・・。(罰の悪そうな顔を浮かべつつ、妙な不安を抱かせてすまない、と。)・・・そうそう、お前さん、この辺りで「ベルゼルガ」っていう連中の集まる酒場、しらねぇですかぃ?知ってたら教えて欲しいんですが・・・。(一応、敵対している相手のアジトを聞いてみようとする。・・・狙いが自分の持っている物であるのならば、相手を巻き込み、余計な騒ぎを増やすことはないだろう。という憶測の元での質問である。) [Tue 9 Oct 2007 00:15:59]
ウルス@廃墟の屋上 > ああ。聞かないで貰えると助かるよ。 …紳士なんだな? (相手の風貌からにして粗暴そうに見えた。だが、丁寧な言葉遣いに行為を見る。そして唇だけ微笑をする。好感を抱いた。) …… (参った。嘘は付けない…。) ――・・・! あ、いや…視線を感じてな。 (突然、足を引きとめたのか不審に思われたのだろう。自然に流さないと拙い。だが、明らかに視線を感じ取れた。恐らくは「ウワバミ」を監視するベルゼルガのメンバーなのだろう。と思いながら、周囲に視線を向ける。もし見つかれば、私を巻き込まないでくれ、と合図を送りたい。) [Tue 9 Oct 2007 00:03:31]
「ウワバミ」@不朽 > そうですかぃ。・・・こんな所で何を・・・と聞くのは野暮っていうもんでしょうね。・・・どうぞ、お通りを。(言いながら、すっと扉の端へと体を寄せるが、相手は立ち止まり、肩を落とす。)・・・?どう、なさったんで?(と、相手に問う。・・・一応、場所が場所であるので、警戒はしてはおくが、まだ、柄を握ってもいない。) [Mon 8 Oct 2007 23:55:12]
ウルス@廃墟の屋上 > ……? (扉を勝手に開いたように見えた。気のせいだ、と思ったが人が出て来た。) …おや、…… (訪れた人物の顔を見ようと、瞳を細める。知人とか友人というレベルじゃない。標的だと気付いた。) ……いや、大丈夫だ。私の用事は終えた。 (標的と知る途端、足を止めてしまった。肩を落としてから、喋り始める。余計な刺激を与えないようにしようと。) [Mon 8 Oct 2007 23:48:34]
「ウワバミ」@不朽 > (男にとってそれは日課のようなもの。たまにこの屋上へ訪れ、月を肴に一杯やるのが男の趣味であった・・・のだが、この日はどこか違っていたようで・・・。)・・・どうやら、先客がいらしたようですねぃ。(サングラスを指で上げながらさきにいた人影に声をかける。・・・相手からはそれが標的の男であることが伺えるだろうか。) [Mon 8 Oct 2007 23:42:03]
お知らせ > 「ウワバミ」@不朽さんが入室されました。 『きぃ、と音を鳴らして、屋上へ続く扉が開いた』 [Mon 8 Oct 2007 23:35:51]
ウルス@廃墟の屋上 > そうなると、切れ味は微妙になってしまうものだろうか…。 (シールドを買うのが無難だが、そこまで重装備する積もりはない。あくまでも機能・機動を重視として置きたい。腕力と速力を出来る限り殺さないようにする。いや、それ以前にリュールが言ったように…) この姿を慣らし、技術を磨き上げること…対処法という知恵を身体に叩き込まなければ、な。 (剣を腰元に刺している鞘に収める。右手を顎に添えるようにして、暗唱をしながら頷かせている。) …私に足りないのは、覚悟だ。 (そう言い終えると、リュールの所に行こう。そして薬草を取り替えたり、傍にいなければ。立ち去ろうとする足を速めるばかり。) [Mon 8 Oct 2007 23:34:29]
ウルス@廃墟の屋上 > (仮想敵を剣で横一線にと振り切らせた。剣の速度を殺しきれず、剣の先端を後方の左斜めに打ち付けてしまう。) ………なんだ虫か。 (振り切った後、肢体の力を抜くようにして自然な体勢にする。何かの生物を視界の前方を通り切った。気になる様に視線を向ければ、虫だと判断をして息を吐いた。) …新しい武器を買って置いた方が良さそうだな。 (リュールやサリューみたいに飛び道具を対処するには、現在持っている武器だけでは難しい。刀身の側面が狭い為に、飛び道具など受け止めるには向かない。ならばそれに見合わせた幅の広い武器を選ぶのだ良いだろう。) [Mon 8 Oct 2007 23:23:34]
お知らせ > さんが退室されました。 [Mon 8 Oct 2007 23:13:27]
お知らせ > さんが来ました。 [Mon 8 Oct 2007 23:08:36]
ウルス@廃墟の屋上 > (剣を両手で持ち構える。下段突きの構えは、下から突き上げるように姿勢を低く構える。) ――― 疾ッ (足を後ろにずらして、前方へと飛び出す。剣の先端を空中に突き上げてから、左手だけで持ち構える。そして後方へ2歩引いた、その間に突き上げた剣を背中に回すようにする。空いた右手を虚空に差し伸べて、防御やら仮想相手の手首やら服など掴むイメージをする。) ―― 破ッ!! (左手で持った剣を背中に潜めるように回した。掛け声と同時に前方へ1歩踏み込んで、中段辺りで振り切る。回転と遠心力を生かした一撃。) [Mon 8 Oct 2007 23:07:14]
ウルス@廃墟の屋上 > (正直に、頭と腹部が痛い。飛び道具を怪我した箇所に当たってしまわないように、注意を払い続けて動くしかない。)  …付いて行けない…ッ! (力を押さえた状態は、力2、素早さ3、まで低下してしまう。その代わりに人間そのもの擬態することが出来る面を持つ。それが問題であり、人間になった時に周囲の動きを酷く早く見えていた。) …アイツ。 …ふっ ふぅ (誰のことか言い切る前に、興奮をして呼吸を乱してしまった。額を剣の柄から離して、体勢をしっかりと立ち直そう。そして剣を引き抜いてから、両手で下段突きの構えを取る。) [Mon 8 Oct 2007 22:59:21]
ウルス@廃墟の屋上 > (宿屋から少し離れた、廃墟と化した建物の屋上へと訪れた。ここなら人目が付きにくいし、高いのだから声も言葉に下に届く事は無いはず。それに不審者が訪れようとも、出入りする扉だけを注意していれば直ぐに対応出来る。) はあっ  はあっ    …はっ 、 ふぅ …。 (呼吸を乱しながら、剣を床に突き立てる。額を柄の先に当てたまま、呼吸を整えようと休憩をする。)(リュールと相談をし、修業をする事になる。飛び道具、捕縛道具などに対する対処法を教えて貰う。そして力を抑え付けたまま、修業することになった。現在、短い金髪褐色肌に黒い装束を纏わせた女傭兵に過ぎなかった。) [Mon 8 Oct 2007 22:46:18]
お知らせ > ウルス@廃墟の屋上さんが来ました。 『片刃の剣を振舞い続けた。』 [Mon 8 Oct 2007 22:38:03]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが帰りました。 『眠ろうとしても、渇きのせいで何度も起されることだろう』 [Sun 7 Oct 2007 23:34:12]
オウル@スラム外れの廃墟 > 信じたいけど…会えないんじゃ (会えない、寝ている間には来ているかもしれない。 けれどそろそろ限界も近い気がする。 動けなくなってからでは全てが遅い。) …助けて…っていったら…誰か助けてくれる…かな (しかし、すぐに首は横に振る。 助けて欲しくても、きっと吸血鬼助ける人なんて、よほど変な人なのだろうとか思った。) 自分で何とかしないと…ダメ…やっぱり… (また獣の血でも啜るかも知れない、けれど、ずっと渇いたままでいるのも、辛い状況である。) 少し休も… (ポツリとそんな事を呟いて、少年は少しだけ眠る。) [Sun 7 Oct 2007 23:32:07]
オウル@スラム外れの廃墟 > (体の冷たさを何時もよりも感じる。 一人のせいかは知らないが、怖いのには、変わり無い。) …死にたく…ない (二度も死にたくない。 だから自分は此処にいるのかもしれない。 けれど、死にたくないなら…。) やっぱり…此処、出ないと… (でも出たらどうなるか知れない。 だから恐ろしい。 それでも動かなければどうしようもない。 そんな、めぐりが続く。) …… (考えている間にも、二つの思考がある。 外に出て、渇きを癒す方法を探す。 信じて、理性がすり消えてなくなる直前まで、知人を待つ。 頭が少しだけ…痛い。) [Sun 7 Oct 2007 23:19:38]
オウル@スラム外れの廃墟 > (ナイフで傷つけられた傷に手で触れれば、爪跡ほどではないけれど、「怖い物」に当てはまった。 人だったらきっと死んでいると解る。) …っ… (渇きの波、やはり、日を重ねているせいもあるのか少年は顔をゆがめる。) …そと… (我慢にも限界はある。 今、獣との境界線に少年は近づいている。 きっと外に出たら、嫌な事をしてしまうだろうと思う。) …血… (思い出すのは、人の友人から奪った…思考はそこで止まる、無理やり止めた。) やだ… (吸われる友人の痛みだって知っている。 それなのにこんな事を考えている。 俯いたまま体を廃墟の隅で縮めていた。) [Sun 7 Oct 2007 23:00:48]
オウル@スラム外れの廃墟 > (銀髪を揺らしてその琥珀の瞳の瞳孔は針目になって、吸血鬼そのものの気配もかなり濃くなっている。 少しばかり今の少年は周りから見れば、殺気立っているかもしない。 渇きが怖かったりでピリピリとして、ずっとこの知人の寝床であった廃墟の中にいる。) 外…出たい (許可も無しに出てはいけないとは解っている。 だから余計に腹が立つのだろう。 心も体も落ち着かない。 そんな状況である。) … (首の包帯は未だについているが、それを少しずつゆっくりと解く。 五本目の傷はしっかりと跡になって残っている。) [Sun 7 Oct 2007 22:46:49]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが入室されました。 『廃墟の中で琥珀色の瞳が揺れている』 [Sun 7 Oct 2007 22:36:46]
お知らせ > トネルさんが退室されました。 『皆に声を掛けて、それから戻る、最後尾だから危険はあるけれど、やりがいはある』 [Sat 6 Oct 2007 00:49:29]
お知らせ > ウルス@暗黒街さんが退室されました。 『明日は休むとするか…。(独り言を呟いてから、廃墟から飛び降りて消える。)』 [Sat 6 Oct 2007 00:48:31]
ウルス@暗黒街 > ……食べる物じゃないのか? (立ち去ろうとする間際に、立ち止めて顔だけ振り返る。) …悪かったな。命を惜しいならば、警戒するのも悪くないものだ。 (それでも瞳を伏せたまま、言葉を言い放とう。) 同胞が亡くなるような事が起きなければ良いものだが…、自然の摂理はそれほど優しくもない。 (笑顔を浮かべる貴女とは正反対に、魔獣は無表情に浮かべる。) …そうだな。…そうか、なら先に休むとするよ。  …またやったら叩くぞ。 (瞳を薄らと開いてから、唇を微笑み上げる。偽り無き言葉を言い残して、立ち去ろう。) [Sat 6 Oct 2007 00:46:49]
トネル > 奢りだよ、大切にしないと…怒るかもね (一瞬きらりと瞳が光る感じがしたとかしないとか。 それでも女性はそ知らぬふりをする。) ひどいよ、こっちだって一生懸命やってるのに (むすっとした顔した。 少しだけ怒ったようである。) いなくなる人もいれば、来る人もいるって事 (笑み浮かべながらそんな事を言う事だろう。) 軍曹さん、無事でよかったぁ… (軍曹の様子を見るが、別段夜目が利くわけでもない蜘蛛には見えないのでがっくしした。) 皆に声掛けてから、酒場に戻ろうかな、先に戻ってても大丈夫だから、そっちは休むといいよ (その度に後ろから抱きつく勢いの女性は笑顔でそう言う事だろう。) [Sat 6 Oct 2007 00:36:16]
ウルス@暗黒街 > …む、奢りか。それならば受け取るとしよう。 (貰える物ならば、何でも貰っておこう。唇を嬉しそうに緩め上げる。) お前ほど、緊張感の欠片無いのも問題あると思うのだが…。 (瞳を閉じてから溜息を吐き捨てる。) ああ…同胞が一人、二人と増えただけでも大きな収穫だと思わなければな。 (瞳を開いてから、亡くした者達を思うと名残惜しそうにする。が、同胞を増えた事に微笑を浮かべる。) ……軍曹が出て来たぞ。 (教会から出た軍曹に視線を向ける。) 異常は無いか…、私は戻る。お前はどうする? (監視を続けるか?それとも、私と酒場に戻るか?と、背を向けてから言葉を付け足そう。) [Sat 6 Oct 2007 00:24:51]
トネル > (金を取るかと聞かれれば、少し悪い笑みを浮かべるが、すぐに普通の笑みにもどりながら言う事だろう。) 大丈夫、奢りだよぉ、いちばんおくれちゃったしね、後で持ってくるね (ニコニコ笑みは崩さない。) 緊張は程ほどにね、緊張しすぎると帰って失敗しちゃうよ? まぁ、一人じゃ仕方ないのかもしれないけど (ふんふんと貴方を見つつ、笑みは少し崩れる。) そんなに簡単に手に入るものなら苦労しないよねぇ (待機して、皆ピリピリしてるらしい。 落ち着かない貴方の様子に言葉を吐く事だろう。) こう言う時はまつしかないんだよねぇ… (残念そうに、ポツリと言う事だろう。) [Sat 6 Oct 2007 00:12:07]
ウルス@暗黒街 > (尻尾の先端にある短槍を、少女の顔面に突き付けたが同胞だと分かり次第引っ込める。) 差し入れ?…まさかお金を取るんじゃないだろうな? (相手の言葉に疑問を抱いた。) …それでも止めて貰いたいものだ。 そうだな、それもそうだな。 (不満そうに眉毛を寄せ上げる。蜘蛛の足から開放されると、息を吐き捨てた。相手の言葉に納得をし、頷いた。) …不朽体を簡単に手に入れるのは難しいからな。 (視線を教会から外して、別の廃墟の内部へと向ける。ベルゼルガのメンバーは待機を続けている。今の所は問題が無いのだろう。落ち着かないように、尻尾の槍を床に突き刺すのを繰り返す。腕を組みながら胸を添え始めた。) [Fri 5 Oct 2007 23:58:50]
トネル > (顔はニコニコ、蜘蛛脚は抱きつければすぐに引っ込めた。 貴方の耳元で言う事だろう、なるべく小さな声でだ。) 皆に差し入れ買ってきたのだぁ (顔に突き出された、尻尾にはむすっとした、悪いのはこの娘であるのにだ。 別段気にした様子もない。) 前から抱きついたんじゃ、驚かないでしょ? それに緊張しすぎに見えるよ? (半分は驚かすのが狙いである。 言い終われば抱きついた手は、放す事だろう。 また隙あらば抱きつく気満々で有る。) 了解、軍曹さんの事だから、うまくやれるとは思うんだけど、準備しておくに越した事はないしね (その為にこうして自分達も構えているのだし。 これで万全の体制であって欲しいと願う。) [Fri 5 Oct 2007 23:48:22]
ウルス@暗黒街 > ……? (獣耳をびくりと震わせて、違和感を抱きながら振り向こうとした。その矢先に、蜘蛛足八本に抱き寄せられてしまう。) ん、ぐ…ッ !? (驚愕したように瞳を見開いてから、尻尾をくるりと動かして貴女の顔に突き出す。そして尻尾の先っぽに、黒い霧を纏わせ始める。段々ずつ短い槍の形状に作り出されてきた。相手の声に獣耳を震わせた。) ……なんだお前か。後ろに立つなよ。 (表情を微かに歪ませて苦笑する。抱き付かれたまま、顔だけで相手の顔へ振り向けて見下ろす。) ああ…、中に入ってしまった。…救出又は援護をする為に、スタンバイしておけ。 (顔を振り向いてから、軍曹が入ったと思われる教会へ視線を向ける。抱かれたのを気にする以前に忘れ掛けていた。) [Fri 5 Oct 2007 23:35:27]
トネル > (気付かない貴方を見れば、女性の笑みは深まる。 後ろからそろりそろりと近寄って行く。 蜘蛛脚は動かさず、すり足でゆっくりとだ。) …つっかまえたぁ♪ (貴方の背後ギリギリまで近づけば、蜘蛛脚8本全てで引き寄せるように抱きつこうとするだろう。 もし捕まえられれば、耳元で、避けられれば貴方の方を向いて言う事だろう。) 軍曹さん、外にいるの? (そんな事を少しきょとんとした顔しながら言う事だろう。 声をしっかり聞けば、遅刻娘であることも大いに分かる事だろう。) [Fri 5 Oct 2007 23:26:46]
ウルス@暗黒街 > (金髪の魔獣は、獣耳と尻尾を生やしている。両脚は豹そのものであり、肢体は艶やかな毛並みをして黒毛で覆われる。両腕両脚に尻尾も黒い刃などなく、武器らしきものまで帯剣をしていない。) ……軍曹? (教会へ訪れる軍曹の姿を確認する。驚いたように、瞳を見開いた。僅かな隙を生み出して、背後に現れる者など察しする事も出来ず棒立ちしたままだ。) [Fri 5 Oct 2007 23:17:17]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『一瞬動きは止まった』 [Fri 5 Oct 2007 23:15:22]
気配 > (貴方の背後にその気配は現れる。 足音をなるべく立て無い様にしつつ、背後から貴方に近づいていこうとするだろう。 しっかり聞き耳を立てれば近づく足音は貴方にも分かるだろう。)  (背後にいるのは蜘蛛脚を背中から出した、茶髪の女性が一人。 もし貴方が振り向けば、その表情は笑みが浮かんでいる事だろう。)  [Fri 5 Oct 2007 23:12:29]
ウルス@暗黒街 > (分からなかった「奉仕」はリュールに聞いてみるとしよう。) …ここは正面激突を避けて交渉で済ませるのが一番か。 となれば、…リュール次第ということになるな。 (ベルゼルガのメンバーが強引な手段を出たとなれば、不朽体の所有者は聖職者に明け渡した挙句に、何かしらの理由で聖人らが動き出す。魔獣は「聖人(聖職者)」を酷く嫌っている。それに単独で標的と接触するわけにもいかない、自分で「素直」と分かってしまったのだから。単独で行動を起こす訳には行かない。) [Fri 5 Oct 2007 23:05:28]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 [Fri 5 Oct 2007 23:05:04]
ウルス@暗黒街 > (「ジャスティス」の確認を出来なくなった、罠を張り込んでいる可能性があるのだ。深追いせず、別の標的に当たるのが無難だろう。そして、問題なのは「ヘレラ」だ。パートナー・リュールの所有する「不朽体の右腕」を欲しがっている。) ……あれほどの実力者を相手にするの、いや交渉に持ち込むにしても、右腕を簡単に渡す訳にも行かないしな。 (ここはリュールの意見を聞いてから決めるとしよう。) ……お礼は如何するか。ここはウォッカで持ち込んで…。 (軍曹に対するお礼をしたい。お金で払うのも馬鹿げてる。酒やらでお礼をするのが良いだろう。どうだろうか…、それとリュールが言っていた。「交尾させろ。奉仕しろ。」の内に「奉仕しろ。」の意味が分からなかった。辞書から引いても、言葉そのものが理解出来ずに終わってしまった。苦悩して頭を傾げる。) [Fri 5 Oct 2007 22:57:40]
ウルス@暗黒街 > (暗黒街の教会を中心的に監視をしている。ウルスは廃墟の屋上にいた。ここから教会また周囲を見渡れるほど、良い場所だ。ベルゼルガのメンバーらは、他の廃墟や建物の屋外か内部から監視をしている。)  …… …見つからない。  (レイドが目に付けたジャスティスの姿を確認できなくなってきた。そしてヘレラという標的も猛者だった。レイドを畏怖させるほどとは、どれだけ強いのだろうか。顔付きは冷静に振舞っていても、尻尾は興奮するように撓らせ続けた。) [Fri 5 Oct 2007 22:46:22]
お知らせ > ウルス@暗黒街さんが入室されました。 『尻尾を床に、ぺちぺち、と叩き付ける。』 [Fri 5 Oct 2007 22:38:27]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが退室されました。 『眠っても、いい物はみれないかもしれず』 [Thu 4 Oct 2007 23:00:11]
オウル@スラム外れの廃墟 > (動いて外に出たいけれど、それをまたすれば知人に大きな迷惑を掛けると思った。) …どうしたら…良いのかな… (自分でも解らない、一人でいい答えは出せないこともあるし、偶に出せる時もある。) 眠ってれば…少しは大丈夫かな… (少しだけ、また眠ればいい。 此処に気付いた誰かが来てしまったらと不安もある。 けれど、大丈夫だと思っていたい。) …少しだけならいいよね… (そう言いながらまた少しだけ、眠るのだろう。) [Thu 4 Oct 2007 22:56:31]
オウル@スラム外れの廃墟 > (無音の中に一人、廃墟の壁に背を預けて、琥珀色の瞳の瞳孔を針目や人の方へと行き来させている。 時々、顔をなぜる風が心地よい。) そと…いきたいな (ぼそぼそとそんな事を呟いて、俯いたまま表情を見せずにいる。) …傷は…もう殆ど治った…かな (もうあまり首に痛みは感じない。 けれど渇きは嫌なくらいに感じる。) 今動いたら…ダメ…か (今、動いたら嫌な予感がする。 けれど動かなければ、渇きを癒すこともできなくなる。 考えても答えは見つからない。) [Thu 4 Oct 2007 22:43:12]
オウル@スラム外れの廃墟 > (琥珀の針目がゆっくりと開く、そして最初に少年の感覚に響くのは渇き、潤っていないと言う感覚。 理性を外側から削り落として行くようなそんな感覚だ。) …… (薄い表情、元々変化に乏しいところもあるが、今晩はすこぶる良くない。) …大丈夫…だよね (ポツリとそんな事を呟く。 一人はとても辛い、理性を削り取られていくのが不安で仕方なくなる。) 一人は怖いけど…一人で… (何とかなりはしないだろうか、そんな事をふと考える。 視線は上へと向ける。 琥珀色は曇り空をみて、少しだけ安心したような表情をした。) …月夜は…今度で良いや… (少しすれば俯いて、床に爪を立てる元気もない状況である。) [Thu 4 Oct 2007 22:28:42]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが来ました。 『目覚めた少年一人』 [Thu 4 Oct 2007 22:05:35]
お知らせ > オウル@スラム外れさんが帰りました。 『想像したらしたですこしこわくなった』 [Tue 2 Oct 2007 00:55:05]
オウル@スラム外れ > 怒られるかな…やっぱり (知人に外出たなんてばれたら、何て色々考えた。 他愛もない事を考えたりもする。) あんまり動いても…あれだな… (色々考える。 また外で歩いたら、今度は何処に行こうかなんて事を考えていた。) もう…寝ようかな (ゆっくりと立ち上がれば、廃墟の中へと戻る。 知人はいつまた来るか解らない。) またなんか、されてもいいように…しとかないとね (心の準備くらいはしておくべきだ…色々な想像をしながらだ。) [Tue 2 Oct 2007 00:54:37]
オウル@スラム外れ > (爪の動きが止めれば、それと同時に曇った夜空を眺めた。) …… (空を眺めて、琥珀の瞳を閉じた。) …どうしよう…かな (ゆっくりと目を開いても何が見えるわけでもない、一人だと嫌な事ばかり考えている。 爪を立てるのも止めて、周りを時々見て、俯いた。) 外歩きたいけど…さ (いつの間にか消えた頭痛、頭痛の中で色々見た事を少し考えていいような気もした。) [Tue 2 Oct 2007 00:45:38]
オウル@スラム外れ > (戻ってこなくてもいいような場所なのに…戻ってきている。 良くない人にばれていたりしたらきっと危ない。 それでも戻ってきたのは…なんでだろうと考えていた。 爪は地面を引っ掻く小さな音を出すためにだ、昨晩よりも少し大きな音を立てている。 同属の血は潤わない、けれど、体に広がった冷たさは覚えている。 複雑そうな表情のまま…俯いていた。) あんなに冷たいと思わなかった… (爪を動かす手は止めない。 止めてしまったら…恐ろしい。 日毎渇きはやはり、少しずつ増しているのかもしれず。 首の痛みには顔をゆがめた。) [Tue 2 Oct 2007 00:26:43]
お知らせ > オウル@スラム外れさんが来ました。 『廃墟の外で座りこんで、地面を眺めていた』 [Tue 2 Oct 2007 00:14:06]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが退室されました。 『腰の剣をそっと撫でる』 [Sun 30 Sep 2007 21:07:21]
お知らせ > 九栄@不朽さんが退室されました。 『―――吸殻を、拾って帰る。』 [Sun 30 Sep 2007 21:04:25]
九栄@不朽 > (――交渉が決裂した以上、力ずくでというわけにもいかない。…気分的にもノらないし。 ―――忠告はした。 心配ではあるが、ベルゼルガが今後彼女にどういう手段を講じるかは解らない。――無事だといいわね、と背中越しに挨拶を返しながら、教会を見上げて―――。 たん、と地面を蹴った。) [Sun 30 Sep 2007 21:04:16]
ジャスティス@不朽 > ええ、お互い五体満足で、ね。 (そうなればいい、とその背に視線を投げかけながら別れのあいさつを交わして……) [Sun 30 Sep 2007 21:02:37]
九栄@不朽 > そう…―――ありがとう。(あとあと、余計なお世話かもしれないと思ったが。…そう言って貰えるというのも、悪い気分はしない。…だから、今の仕事はそれはそれで、間違いのない選択だったということだ。) ――あら、もうこんな時間。(気づけば、日がくれてだいぶ経っている。 ――名残惜しげに茶の残りを干すと、そっと立ち上がり。) …ごめんなさい、そろそろ行かないと。 それじゃあね…――シチュー、また今度ご馳走になりにくるわ。(ひらり、手を振って窓枠を乗り越える。) [Sun 30 Sep 2007 20:59:57]
ジャスティス@不朽 > トモダチ?ありがと。まぁ私だって、あなたのこと嫌ってるわけじゃないのよ? あの時私を助けてくれたのは確かなんだから。 (本当に、この教会にいついて数週間後の話、懐かしさにめ細める) 立場とかある、ってことよ。気遣いありがとう。 (彼の提案を拒否するように懐に不朽体を納めて) っ、何よそれ。 (からからと笑いながら首をかしげて) [Sun 30 Sep 2007 20:55:36]
九栄@不朽 > アタシは、最終的に命があればそれで充分よ。 だけどあんたはそうもいかないでしょう、立場とかあるんだし…―――トモダチの心配くらいして、何がいけないのよ。(差し出されたお茶を、礼を述べつつずず、と啜って。) ……いい提案だと思うんだけどね。(むしろどうして断られてるのかさっぱり理解できん。) ――今?んー、まあ、せいぎのみかた。(視線を、そらした。) [Sun 30 Sep 2007 20:43:05]
ジャスティス@不朽 > まぁしばらくの間でいいって言われてたしね。淑女のときだって、紅い悪魔のときだって何時だってじり貧よ。 って、それじゃ軍門に下るだけじゃない!ってまぁあなたは今の生活もあるし、止めはしないわ。 (本当はだめないといけない立場だが、今の生活もあるだろうし) いいじゃない、今があるんだから、忘れちゃいなさいよ、今何やってるんだっけ? (名前もあるんでしょ?なんてお茶を差し出し名がr少しリラックスした様子で) [Sun 30 Sep 2007 20:40:08]
九栄@不朽 > …こういうの、言うのすんごい恥ずかしいんだけどね。 …あんまり危ない目にあって欲しくないのよ、あんたに。 …だって、昔のアタシのこと知ってるの、たぶんあんた入れて、片手で足りちゃうくらいだもん。(ぶす、と拗ねたような顔でぼそり。―――ええ、これは本音ですよ、ウソ偽りのない。) [Sun 30 Sep 2007 20:33:33]
九栄@不朽 > じゃあ専守防衛すんの?それじゃあジリ貧じゃない?(自分からケンカを売るな、かといって相手を邪魔しろ、というのは、矛盾してやいないだろうか。酷いよ大聖堂。) ……だから、ジャスティスちゃん首のと一緒に、アタシの舌もいっしょに投げたっていいわ。さすがに手土産まで持っていけば、命まで取られることはないでしょう。(2,3匹叩きのめしたってことは、ガッツリ敵対しちゃってるわけで、そういう意味で手土産も欲しかった、と――まあ、そういう理由でどうだろう?) ……だから、ジャスティスちゃんが舌根を持って、首と舌をぶん投げる。 と…――――えー?(視線そらしーの。) [Sun 30 Sep 2007 20:32:42]
ジャスティス@不朽 > うぅん、どうすれば……なんだか小難しいことを言われて頭が沸騰しそうになってきた。ぶんぶんと頭を振って。) いや、それこそこっちがまずいわよ。自分からケンカ売りに行ってどうするの。 (結局敵扱いで変わらないじゃない、と) あなたが持ってるのが舌だって知られてるんじゃない?あとこれは私のミスだけど、私の持ってる物の形、相手知っているもの。軍曹ってやつが。 それにしても、やけに押しが強いわね。 [Sun 30 Sep 2007 20:28:12]
九栄@不朽 > わずらわせろぉ?…大聖堂に?(なにそれ、時間稼ぎじゃあるまいし。) ……時間稼ぎ?(ふ、といやな予感が脳裏をよぎる。――いや、今はそれは、いい。置いておこう。) ……まあ、それならそれで、”自分は持ってないけど、シスターとして聖遺物の回収をしている”ってことにしたら? …この教会がターゲットから外れさえすれば、大手を振ってやつらを締め上げにいけるでしょ?(ふむ、と思案顔にて。…ちなみに舌は、やつらもなにも、ピエール神父から受け取ったときそのままの形だ。) [Sun 30 Sep 2007 20:11:15]
ジャスティス@不朽 > うーん……悪くない提案だけど……ねぇ、なるべく相手の手を煩わせろって言われてるし……。 (なかなか魅力的に感じているらしく、先ほどよりは反応もよいが、困ったように眉根を寄せて) あなたが持っている不朽体のパーツはやつらに割れてないの? [Sun 30 Sep 2007 20:07:12]
九栄@不朽 > 頭硬いわねー……。(っていうか、やっぱり意地になってるんだろう。まあ、さておき。) ―――そうね、強奪偽装作戦が使えないなら……いっそ、そのままベルゼルガに投げちゃいましょう。 そうしたら、少なくとも此処からのマークは外れるわ。(この教会は、少なくとも安全圏になる。――そうすれば守るにはずいぶんとラクだろうし、最終的に大聖堂に奉納するにしても、きちんと守り通したことになるのは変わらない。) [Sun 30 Sep 2007 20:01:41]
ジャスティス@不朽 > 大聖堂に嘘を? ……それは、しないわ。 確かに私はばかだから、早死にするかもしれないけど、馬鹿だから今があると思ってるわ。 今、私は大聖堂から正式に辞令を受けてこれを守っている、手放すわけにはいかない。 (なるべく相手の手を煩わせるように、との指示もでている) …………よくわからないわね。確かに頭数は増える、それをどうするの? (声を一気に小さくし、顔を近づけながらささやくように尋ねる) [Sun 30 Sep 2007 19:58:28]
九栄@不朽 > ……あたしの”舌”といい、あんたの”首”といい、どうやら部位ごとに独立化してるっぽいでしょ? だったら…―――この、舌根を切り取ったら、どうなるのかしらね?(もちろん、個々としての出力はある程度落ちてしまうだろう。けれど…”数としては、増える”。 ――もともと、ピエール某だって遺体を分断してこの欠片を生み出したのだ。なら、もう一段階分断することも、できるはずだ。) [Sun 30 Sep 2007 19:47:40]
九栄@不朽 > ………だから、アタシがあんたから強奪したことにすんのよ。 知らんひとに渡しましたじゃあ聖堂だって納得しないだろうけど、力の限り頑張りましたが人海戦術で押し切られましただったら、納得するしかないでしょう?(もちろん、偽装工作は必要になるが…――深くは無くても、見た目だけでも派手な傷や、破壊跡は残さなくてはならない。 …そのために金だって用意してきたんだから、と懐から金貨の詰まった袋をどん、とテーブルに載せて。) ………やっぱりね、これがアタシの”舌”…。 ―――いい? 人体には、舌がある。それは喉から生えてるんだけど……ここ、見て。空洞の奥。 ここに、ちょっとだけ白く飛び出てるとこがあるでしょ? …これが、舌根(ぜっこん)。 (空洞の内側を差し向け、懐から出した細身のナイフの尖端で、そこを指し示す。) [Sun 30 Sep 2007 19:45:51]
ジャスティス@不朽 > そう言われると、なんだあここまで来た、って感じね。 (むしろうれしそうに柔らかい笑みを浮かべて) 一緒にあずかって逃げ回ってくれるってこと?私は持ってない、人に預けたなんて言って信用してもらえると思う? (あまり乗り気ではないようだが舌には興味シンシンで) 魔法みたいな提案ね。 (もう大聖堂には報告しているのだがまぁ伝える必要もなかろう、と) [Sun 30 Sep 2007 19:41:43]
九栄@不朽 > あのさ。 今おもいついた、とってもいい手があるんだけど。 …ベルゼルガの追求をある程度かわせて、おまけに大聖堂に、こんなの焦がしたってバレなくなる方法。(視線を向け、かくりと首をかしげ。) [Sun 30 Sep 2007 19:39:03]
九栄@不朽 > 二つ名がついて、部下がいて、紛いなりにも聖堂公認の教会をひとつ、任されて?(いつかの――あの、ジャネットにどこか似た、シスターが一人、居るらしい。噂に聞いた話をつらつらと思い出しつつ。) ―――ふうん、これが。(手の中で炭を払い、丸太のような物体の、中心にあるべき空洞を覗き込む。……内部まで完全に炭化しているわけではなさそうだ。だって全部炭になったら、さすがにもうへんな能力なんて出ないだろうし。) ―――アタシ? だから、言ったでしょ。 逃げて隠れて、やりすごす。 あんたよりはよっぽど生存率が高いわよ。(このシスターが小動物に化けれるなら、まだ解らんが。) ……ふむ、つまりこれ、首…っぽい、ってことね。(己のポケットから、小さな破片を取り出す。こうしてつきあわせてみると、己の持っていたものが”舌”だとようやく理解できる―――) …。 [Sun 30 Sep 2007 19:38:23]
ジャスティス@不朽 > 別に名声なんて、今でもただの下っ端よ。 (背もたれに体重をかけながらかぶりを振る) もう二回燃えたり崩れたりしてるのよ?今更あわてないわよ。 (ふぅ、とため息一つついて) ごめん……けど、さっきからあなた、一番大事なこと教えてくれてないわ、もう一度聞くわよ?不朽体、私が渡したとしてどうするつもりなの? (懐から取り出し布をほどけば、出てくるのは首くらいの太さの炭のようなもの) [Sun 30 Sep 2007 19:32:35]
九栄@不朽 > アタシは、あれだけのコトをしでかして、いまだにのうのうとこの街で暮らしてるくらい逃げ隠れは得意技なの。 …有名になって顔も売れて、名声ばかばか稼いでるあんたとは違うの。 …――ぜんっぜん、できてない。 それは覚悟じゃなくて、開き直りっていうの。(ようするに、子供が意地になっている、と…――教会に引き渡す気がなかったのも、元を辿れば焦げたとかなんかじゃなく、そのあたりなのかもしれない。) …痛い。(馬鹿力で締め上げられた手首、肩口を離すと溜息をついて…。) ―――全く、どうしようもないわね。 それじゃあ、せめてあんたの、ちょっと見せてよ。(べつ盗りゃあしない。ていうか、むしろ現状、ジャスティスに軽く殴られると余裕で死ねる。) [Sun 30 Sep 2007 19:26:02]
ジャスティス@不朽 > ……覚悟くらいは、出来てるわよ。 (凄く嫌そうに、まるですねた子供のように口をとがらせながら、左手で長椅子を撫でて) それで、あなたはそれをどうするつもり? (馬鹿は、まっすぐに勘九朗の瞳を近距離で見返す、肩に伸ばす手をつかみ返せば力がこもる。彼が知っている、首根っこつかまれて猫みたいな声をあげていた娘とはだいぶ印象が違うだろう) [Sun 30 Sep 2007 19:14:16]
九栄@不朽 > ――アタシは、まだ家族を逃がせばどうにかなる。 けれど、あんたは違うわね? あんたが大事にしなきゃいけないのは、ろくに助けもしないくせに面倒ごとばっかり押し付ける大聖堂? 守りきったって一銭にもならないワケわかんない道具? そんなものより、この教会と、少なくともこの教会を頼りにしてくるひとたちに振舞うパンとスープじゃないの!?(―――確かに、自分は裏切り者だ。…しかし、心配する言葉にも、まあ…恥ずかしい話、ウソではない。) [Sun 30 Sep 2007 19:12:16]
九栄@不朽 > …あんたね、解ってない? アタシは確かに、家族が弱点だけど…―――あんたの弱点は、此処じゃないの?(と、指を下に向ける。…煙草の投げ捨てすらしかりつけるほど、大事にしているこの、教会。) ……あんたを追い込むために、此処に火でもつけられたらどうするの。 それじゃなくたって、数人がかりで取り囲まれたら? ――あんたが強いのは、アタシだってよく知ってる。 けれど、たとえ”淑女殺し”だって数で来られたら押し切られるの。 ――この視線を感じない? 相手が何人居るんだか、わかったもんじゃない。(余裕ぶった笑みを浮かべる肩をぐ、と掴み。) [Sun 30 Sep 2007 19:10:15]
ジャスティス@不朽 > ……ふん。 (望む所よ、と虚勢を張る。アザリーも覚悟はできてるはずだ) レイ・シェリダンでも狙う気? それにしても、恨みを買うような真似本当にやるのかしら、暗殺集団でもあるまいし (そして続く言葉には、鋭い笑みを浮かべた) どうするつもり? [Sun 30 Sep 2007 19:07:05]
九栄@不朽 > ……それ、アタシに渡す気、ない?(…そう、これが今回のほんとうの本題。) [Sun 30 Sep 2007 19:02:31]
九栄@不朽 > そうよ、実行部隊のやつらからね…――まだ本決まりじゃないらしいけど、友人知人を狙えばいいって話も出てるって…。(アタシにだって、こうみえて家族はいるのだ。と、爪をかり、と噛み。)…考えてみれば、時間の問題ではあったでしょうよ。(大聖堂にケンカを売っても勝てないのは明白。なら、そこへ持ち運ばれる前に奪いたい――たとえ、どんな手を使っても。だ。) ……そう。 まぁ、それなら平気かもしれないけど…―――――ね、提案があるんだけど。 [Sun 30 Sep 2007 19:02:09]
ジャスティス@不朽 > 本気?それも下っ端から聞いたわけ? (腕組みしながら片眉をはね上げて) まぁ正々堂々喧嘩に来てくれるなら望むところ、だけどさすがに堂々、ってのはないか、気をつけとかないとね。 (一度食堂に案内して食事をふるまいつつ、先日のかまどを見下ろして) ま、まぁ一件炭だけど能力っぽいものも発言したし、大丈夫でしょう。 (だらだら) [Sun 30 Sep 2007 18:59:44]
九栄@不朽 > ……いや、ところがどっこい、ね。 集まりが全然悪いもんだから、そろそろ強硬手段、考えてるくさいのよ、あいつら。(苦虫を噛み潰したような顔。――ほんとうは上物のぱんつを手に入れて興奮しすぎて眠れなかっただけだが、そこは是非、情報収集を頑張ったということにしておいていただきたい。 ありがと、とシチューは遠慮なくむさぼるだろう。はらぺこいたち。) ―――…まさか、あれ? こないだ会ったとき、かまどで何か、まるっこいの焦がしてたけど…。(冷や汗が、たらり。…そりゃあ、確かにおいそれとは報告できまい。) [Sun 30 Sep 2007 18:54:33]
ジャスティス@不朽 > そうそう。さすがに真正面から強襲とかしないでしょ。だいぶん慎重そうだし…………ああ、なるほど。 (お疲れ様、シチューでも食べる?なんて食事を勧めて。ちなみにその寝不足は本当に情報収集を頑張ったのだろうか?) は。 (口元をひきつらせた笑みは、まるで少し小馬鹿にしたように見えるかもしれない、その実自嘲の笑みだが) ……たのよ 焦がし、たのよ。 [Sun 30 Sep 2007 18:51:38]
九栄@不朽 > あぁ、そう…――じゃあ、ほんとうに安心ね。(ベルゼルガがどう頑張ったところで、手出しのできる場所ではないだろう。ほ、っと胸をなでおろすように吐息をついて。) ……そりゃあ、頑張ったのよ。 この身体じゅうの怪我と、寝不足の隈が見えない?(病人のような、病んだ目元を指差して。) ―――いいわ、聞かせて。 もし何か困ってるとかなら、助けになれるかもしれないでしょ。(視線を追いかけるように同じ方向を見上げながら、ぼりぼりと頭を掻いた。) [Sun 30 Sep 2007 18:43:21]
ジャスティス@不朽 > んー、場所はちょっとまずいけど、大聖堂が保護してるわ。 (不朽体もエクソシストが管理している、とそっと告げて) まぁそっちはあなたの不利益にも危険にもなりようがないと思うわ、善良な人みたいになって。 いえ、こちらこそ? (真面目な顔にはやや不思議そうに) ……やけに耳が早いわね。 (汗をかきながら顔をそむける) えぇ、まぁねぇ。正直本当にどうでもいい話よ? (遠くの方jに視線を向けながら) [Sun 30 Sep 2007 18:40:53]
九栄@不朽 > ――――連中、ずっと見てるでしょ?だから、末端までは伝わってないことも多いけど、中枢部分ではだいたいの情報を把握してるっぽいフシがあるのよね。だから、アタシも自宅や交友関係が割れちゃってるし…シスター、貴女だって、そう。 ――ほんとに、危ない橋なのよ、この件は。(前置きを置いて、それから本題。) ……シスター、貴女、これ、最初はアタシどころか、大聖堂にも隠してたんでしょう? …なんで?(じ、と見据え――そう、「大聖堂にこれをもってるのがバレたのはお前らのせい」 ――シスターが、そう発言したことを、この男はあの酒場で”聞いてしまっている”。 …それは、ジャスティスがうすうす、このアイテムの正体に気づいていながら、大聖堂から隠匿する意思が少なからずあったという、確たる証拠だ。) [Sun 30 Sep 2007 18:31:32]
九栄@不朽 > いいわ、元所持者の情報なんて貰っても仕方ないし…――行方を知ってるなら、多少でも教えて欲しいくらい。 ――まだ身の振り方は決めてないけど、うかつに手放すのも危なそうだしね。(だから情報は持っておくに越したことは無い――と、いうこと。) んー、ならいいけど。 …ごめんなさい、へんなこと言って。(ふ、と肩の力を抜くと、…少しだけ、真面目な顔をしてふっと見上げ。) [Sun 30 Sep 2007 18:28:47]
ジャスティス@不朽 > それはこっちの方が詳しいでしょうね。その子の詳細以外ならいくらか話せるけど、聞く? (まあ私が知る情報なんてほんの些細なものだけど、と断りを入れる) ふふ、いや、別にそういうわけじゃないわよ。ただ、私が知っているのは犯罪者としての勘九朗、しかもその一面だけ。それを理由に許して、とは言わないけど。 (恩も忘れちゃいないわよ?一応、と念を押して) あー、私もやってみようかしら。まぁとりあえず予定通りの動きって感じかしらね。勘九朗、あなたはどうするつもりなの? [Sun 30 Sep 2007 18:26:16]
九栄@不朽 > ―――2、3人。(とっつかまえて、聞き出した。 情報ソースは、そんな感じの説明で。) [Sun 30 Sep 2007 18:15:56]
九栄@不朽 > …はぁ。いいわ、そういうことにしておいてあげる。 ――でも言っておくけど。 アタシほら変態だし、プライベートで嫌うのは結構よ。 でも、こういう…お仕事的な部分にまで、そういうのを持ってこないでね?(今回は深く追求はしないが――そんな理由で納得させられるとはシスターだってよもや考えてないだろう。 お前のことを信用できない、と言われているのに等しい扱いだったが…――まあ、以前のぱんつの件もある。ある程度は我慢しようじゃないか。) [Sun 30 Sep 2007 18:14:23]
九栄@不朽 > 敷地の外なのに…。(へんなところ融通のきかない子だ。) ほんとうはもう一人居たんだけどね、その子は大聖堂に持ち込んじゃったみたいで…――さすがにベルゼルガ側にも、そこから先の行方は追えてないみたい。(ふむ、と顎に手を当て思案げに。) [Sun 30 Sep 2007 18:12:06]
ジャスティス@不朽 > ええ、そうね。七人、かそれは知らされなかったわね。 (大聖堂からの情報とおおむね一致するようで満足そうに頷く) いや、言い訳させてもらうけど、あのときはまだ確信はなかったしね。 (ええ、持っているわ、と。今はもう隠す必要はない) まぁ私のは大した能力じゃないけどね。あれからベルゼルガと接触したの? [Sun 30 Sep 2007 18:10:14]
ジャスティス@不朽 > 誰が掃除してると思ってるの。 (それに、24時間365日清掃強化キャンペーン中なのよ、と説明して)  ふむ、そうねお願いしようかしら。 (横の長椅子に、向かい合うように座り、やや大きく足を開き、メイスのヘッドを床に立てれば、その柄にすがるようにして) [Sun 30 Sep 2007 18:08:04]
九栄@不朽 > ――まず、敵。 ベルゼルガ。 このへんの暗黒街を根城にしてるらしい傭兵団。 今回の”依頼”を受けて、アレを狙ってる…――で、この問題のブツね。 どうも、聖人のミイラの断片だった、みたいで。 …――七人。 これと同じようなものを、持ってた。(懐から、小さな欠片を取り出して、ちらつかせる。)  アウトローから一般人まで、幅広くばらまかれたみたいで…直接ピエール君から受け取った子もいれば、偶然拾った子もいるみたい。 ……シスター、貴女も、ね?(こないだ会った時から持ってたのよねぇ?って、詰問するようなぢとーーっとした視線の粘度が、あがるあがる。) [Sun 30 Sep 2007 18:07:56]
九栄@不朽 > なによぉ、真面目ねぇ…。(帰りがけにちゃんと拾っていくから、と溜息を零し。) ―――べつに、ぱんつよこせとか変態系の条件なんざ出さないわよ。(…そういう意味じゃ今、とても潤っているのだ。…それをわざわざ口に出して要らん不興を買うようなマネはしないが。) ――ふぅん。 いいわ、それじゃあ先にアタシから。(ぢとりとした視線にも平然と返すのを見て、ぎしり、と椅子に背を預け。) [Sun 30 Sep 2007 18:05:02]
ジャスティス@不朽 > …………拾ってきなさい。 (身長の足りない修道女は肩幅に足を開き、にらみあげるようにしながら外を指さして) ろくでもない条件付けるんじゃないでしょうね、勘九郎? (ちょっといなそうな顔をしながら、相手の質問にはたとえば?と首をすくめて) [Sun 30 Sep 2007 18:02:37]
九栄@不朽 > あぁ――禁煙なのね。 はいはい、ごめんなさい。(ぴん、っと道端に窓から投げ捨てる。水溜りに落ちて、じゅ…と消えていく火種を見送ってから、するりと内側に滑り込み。窓をぱたりと閉じると、改めて椅子に腰掛けて――) …話もなにも、何か解ったら教える…って、約束したじゃない。(あっきれた、と肩を竦めて。) …―――そっちこそ、アタシに何か教えてくれなきゃいけないこと、無いの?(頬杖をつき、背筋を伸ばした女の顔をぢとーーー…っと、見上げ。) [Sun 30 Sep 2007 17:58:46]
ジャスティス@不朽 > タバコはだめよ。 (短靴が床を叩く音が奥から近付いてくる。振り向けば相変わらずの武装にたすき掛けの修道女が背筋を伸ばしたっているだろう) 何?話って。 [Sun 30 Sep 2007 17:55:41]
お知らせ > ジャスティス@不朽さんが入室されました。 [Sun 30 Sep 2007 17:51:22]
九栄@不朽 > ……ご苦労様ねぇ。(視線は、…相変わらずだ。一時的に仲間入りをしたとはいえ、成果ひとつも無い以上まだそれほどの信頼を得た訳ではあるまい。むしろ疑われて然るべきだ。――しかし契約を交わし、対価を得た以上、可能な限り協力するのが筋である。) ………出来る範囲で、ね。(自警団として。――いちおうの所有権は、現在の所持者にあるべきものだ。そうそうと力ずくで強奪するというわけにもいかない。さて、ではどうしたものか…――真っ暗に沈んでいく空を見上げながら、苦い煙を吐き出した。) [Sun 30 Sep 2007 17:46:21]
九栄@不朽 > (――時間は、まだ少し早い。それでも、窓枠からぶらぶらと脚を揺らして主が戻るのをじっと待つ。) ……くぁ。(煙の合間に欠伸を漏らすその目は落ち窪み、隈の深い目元を気怠げに擦る。) [Sun 30 Sep 2007 17:43:33]
九栄@不朽 > (夕日も暮れ、薄暗く沈んでいく日暮れと夜空の境界線。――礼拝堂の、開いた窓枠に腰をかけて、ぼんやりと外を眺めながら煙草を吸っていた。) [Sun 30 Sep 2007 17:36:50]
お知らせ > 九栄@不朽さんが入室されました。 『 暗黒街/教会 』 [Sun 30 Sep 2007 17:35:23]
お知らせ > オウル@スラム外れさんが帰りました。 『眠りについて、体は治癒を始める』 [Sun 30 Sep 2007 00:27:29]
オウル@スラム外れ > (イライラが少し治まれば、瓦礫から降りて、自分が今まで眠っていた場所に戻る。) …出るのは次の晩にしよ… (体の調子がまだ思わしくないので、次の晩に出ようと思った。 大人しく眠りたいが…誰かに見つかって、疑われたら逃げ切れる自信が無い。) ……全部、自業自得… (吸血鬼になった事にしたって、今此処でこうしていることや、知人、友人に迷惑かけてしまっている事だ。) …寝よ… (これ以上考えても仕方ない。 そんなことを考えながら…昨晩と同じ場所で眠りにつくのだろう。) [Sun 30 Sep 2007 00:26:14]
オウル@スラム外れ > (こんな事は少年自身も良くないことだと思っている。 俯いて、爪で瓦礫を引っ掻いている。) 自業自得…だけど、何もなかったわけじゃ…ない (体を起こす、少しふら付く。 体の治癒は思ったより進行していない模様である。) …何も見なかった事にもできないし… (昨晩みた、光景を思い出そうとする。 あまりよくない感じがする。 それでも、昨晩見たものなのだから思い出せるはずだと思った。) …知ってる…のに (もどかしい、思い出せない部分があるのがもどかしく思える。 目を細めて少しだけ悔しそうにしていた。) [Sun 30 Sep 2007 00:11:49]
オウル@スラム外れ > (出血自体は止まっている、激しい運動とかしたら、傷口が開いてまた出血するはめになる。) …とりあえず、ハーソーンさんに…何処行くか分かるように…しておかないと (まだ傷は痛い。 寝ていたいと思うが、それ以前の問題もある。 少年自身はかなり嫌そうな表情をしていたことだろう。) …あれじゃ…足りない…かな (昨日飲んだ、鶏では血の量が足りず、体は渇いているから血が欲しいと言うがそれを理性と言う檻で抑えている。 すでにその檻も崩れかけているのかもしれない。)  [Sat 29 Sep 2007 23:54:07]
オウル@スラム外れ > (首に撒かれた包帯には血がにじみ、琥珀色に変じた瞳…、拘束を解いた両手足は自由に動かせる。) …… (月を眺めてから、視線を廃墟の回りに移す。) …あれだけ騒いだら…外でも…ばれるかな (昨日、痛みで思いっきり叫んでしまったことを後悔しながらも、仕方ないと思ってしまう。 外でも騒がれたら此処からでるしかないと、少年は考えた様子である。) 約束破り… (マリィさんには、色々大人しくしていろとか言われて、それでも動かねばならない気がする。) また…怒られる… (こんな実験じみたことして、ばれたら恐ろしい。 視線は下へと向いた。) …どう…する? (自分に問うように、ポツリと言葉を吐いた。) [Sat 29 Sep 2007 23:40:39]
お知らせ > オウル@スラム外れさんが来ました。 『廃墟の上で空を眺めている』 [Sat 29 Sep 2007 23:29:08]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが帰りました。 『少しすれば、治癒の眠りの中に少年は落ちていくことだろう』 [Sat 29 Sep 2007 04:23:56]
オウル@スラム外れの廃墟 > (一羽…二羽…三羽と食い終われば、上を眺めていた。 鶏の遺体は脇に転がっている。) …痛い… (当たり前だ、首掻っ捌かれて、首の傷跡増えたのだから。 痛みには、表情歪めた。) …足りない…かな (体は今以上を求めてくる。 それだけは少し解った。 後はもう気力で何とかするしかないとか思う。) どう…する? (自分に問う。 頭は回らない。 元々回らないがさらに回らない状況である。) とりあえず、此処は… (仮に人が来たとしたら、ものすごく疑われるだろうと思った。) 出た方が…良い…か (行く宛なんか無いけれど…そうとおくない場所に少し移動した方が良いとも考えた。) [Sat 29 Sep 2007 04:22:46]
オウル@スラム外れの廃墟 > (見下ろす貴方をチラリと眺めて、鶏の方へとまた視線を戻す。) ……? (投げ込まれた包帯を見て、上を見上げた。) あり…がと (鶏引っつかんでそんな事をいう。 説得力も何もあった物ではない。) 鶏 (血の広がった床とは反対の方の床へと座りこむ。 いまだ生きている鶏を二羽脇において、一匹は掴んでる。) …っ… (飲みたい、そう思う。 後は体を動かすだけでいい。) …もう…良い (ぼそりとそう言うなり、牙を生きて拘束された鶏に付き立てた。 何時もよりも勢いよく、黙々とだ。) [Sat 29 Sep 2007 04:11:15]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(闇に紛れながら、あそこは二度と塒にしないと決めた。)』 [Sat 29 Sep 2007 04:07:39]
ヴィーダァ > (瓦礫の上、高くなった場所から見下ろすのは、ゆっくりと鶏へと向かう姿。)(今すぐこちらには来ないらしい。ならば、と。 手早く左の匣を開け。) ――首に巻いて置け。 少しはましになろう。 (そう言って、首に巻くのに十分なだけの包帯を投げ込み。 匣を閉じれば、瓦礫をさらに蹴り、曇り空の闇の中へと消えていこう。) ――また、様子を見に来よう。 (去り際には、そんな言葉残して) [Sat 29 Sep 2007 03:41:19]
オウル@スラム外れの廃墟 > (いまだ流れる血と傷の痛みは、殺された日を思い出す。 だから知性は少しつないで居られた。 琥珀色は貴方を見るが答えは一言二言だろう) ……知らない (足を退けてもらえば、ふらりふらりと立ち上がることだろう。) 逃げるな…… (琥珀の中の瞳孔も猫の針目の如し、獣の瞳である。 表情こそ辛そうであるが、瞳はしっかりと向けていた。) …何で… (逃げるんだろうと言う言葉は続かない。 体が辛い…ゆっくりと鶏の方へとふらつきながら歩いていくことだろう。) [Sat 29 Sep 2007 03:34:30]
ヴィーダァ > (とりあえず、動き出すのは阻止できたか。起き上がりざまに飛び掛られるという状況は回避できたのかも知れぬ。 ただし、怒りに満ちた声が、かえってきた。) ――どうやら、知性は残っているようだな。 (見上げる金目、見下ろす紅目。 顔からは表情など消して。) ――なら、後は好きにするが良い。 俺は一度、引かせてもらう。 (足元をすくわれてはたまらない。 真っ向からの力勝負も好みではない。 踏みつけていた足をどかすのと同時に、匣を手にして離れた瓦礫の上へ跳び上がらんとしよう。) [Sat 29 Sep 2007 03:20:13]
オウル@スラム外れの廃墟 > (布のちぎれていく音がする。 鶏の所までとりあえず、行ければいい。 そう思っているようである。 包帯が千切れれば、起き上がろうとした所で手を踏まれ。 痛いと思って、琥珀の獣の瞳を貴方に向けることだろう。) …なんで…邪魔する… (踏まれて起き上がれず、大きく見上げる形で貴方を見ている事だろう。 声はかなり震えていることだろう。) …なんで…すぐそこまで……行かせてくれない… (震えた声で、怒りを込めて言うことだろう。 自分できめた事とは言え…すぐそこの鶏まで行けない。 それに怒っている。) [Sat 29 Sep 2007 03:11:34]
ヴィーダァ > (狂気の面影はどこへ去ったか。 今はただ静観を決め込んでいれば。)(みしり、みしりと、と張っていく音がする。ぷつり、ぷつりと、切れる音がする。古い包帯の拘束は、初めはゆっくりと、そしてあるところから一度に千切れ飛ぶことだろう。) ――ほう。  卑怯と言ってくれるなよ? (今に、手首の、足首の包帯がはちきれんとするとき。 ブーツに覆われた足が、少年の手を踏みつけようと、一歩踏み込む。 右でも左でも、とりあえず踏めればいいと。) [Sat 29 Sep 2007 03:01:57]
オウル@スラム外れの廃墟 > (しばし、心此処にあらずといったガラスの瞳をしていたが、その後に見せたのは琥珀の瞳で一度しっかりと貴方を見る事だろう。) …… (小突かれる鶏をチラリと見れば…手と足の拘束を解かんとすることだろう。 この状態で『力と素早さ引き出して』だ。) ……っぐっ! (痛みでも構わず、力を引き出す。 果たして包帯は力10程度までの力に耐えられるのだろうか? まだ此処まででは、鬼か、蛇かは断定出来そうもない。) [Sat 29 Sep 2007 02:50:59]
ヴィーダァ > (倒れこみ、言葉も儘ならぬ少年の姿。 予想通りか、予想以上か。)(しかし問題は、この後どうなるか、で。) ――さて、その傷と、流れ出た血液の補充に、ここの三羽の鶏は役に立つかな? (立ち上がり、足で小突くようにして鶏を示せば、僅かなうめき声。 まだ生命に溢れた状態の、温かい肉の体。)(その動作は、同時に、僅かながら距離を取ることにも。 ナイフも構えなおし、臨戦態勢へと移る。) ――鬼が出るか、蛇が出るか… (これで灰になってしまっては仕方がないが。 この程度なら、まだ大丈夫だろうと、ゆっくりと広がる血黙りを見て思った。単なる主観だ。) [Sat 29 Sep 2007 02:36:58]
オウル@スラム外れの廃墟 > (赤黒いそれは黒の方が濃いであろう。 心臓が動いていないのだから血はただ流れるだけである。 出血も傷が深い割には多くは無い様に見える。) ……ぃ……ぁ (言葉を紡げど、それは音にしかならず、血は少しずつ床に広がるだろう。) …… (人の血も飲まぬ吸血鬼の血の味などそんなものであろう。 少年の琥珀の瞳は貴方の方を見ようとするが、視線が貴方の顔に届かない。) … (痛みを肯定するうなづきが一つ…しかし、同時にこの状況に似た感覚を思い出していた。 琥珀の瞳も針目へと変わり行く。 少しずつ、少年の首に押さえる手に力が篭る。) [Sat 29 Sep 2007 02:29:44]
ヴィーダァ > (手に残る感触。柔らかいものを、掻っ切った。 血潮が飛沫を上げないかと、多少危惧はあったが、杞憂だったよう。)(振り抜いたナイフには、赤黒い血糊が付着していて。 其れを口元に宛がい、一度そうしたように、舌を這わせて。) ――不味いな。 (生気の無い血液の味がして。素直な感想を零しながら、倒れこむ少年の姿を静かに見つめる。) ――痛いか? 苦しいか? 辛いか? (そして、聞くまでも無いような質問を、口から零した。 声が届くのかなどは考えずに。) [Sat 29 Sep 2007 02:18:58]
オウル@スラム外れの廃墟 > (考えが言葉にならずに止まる。 貴方の疑問にはぼそりと答えるだろう。) 今の…『ヴィーダァ』さんが… (振り上げられるナイフに目はいかず、金の針目は、貴方の紅い瞳の奥を見ようとしていた。) ぁ…っ (一瞬、光る何かを見た。 それがナイフだと認識はできたのは痛みの後だろう。 次に左の首筋に冷たい異物感が走って、少しだけ暖かい何かがあふれていく。 かなり深く少年の首筋は切られたらしい。 幸いなのは呼吸器や声帯まで傷が届かなかった事だろう。 次に感じるのは痛みだ。) あぁぁぁぁぁ!! (痛みによる叫びが響く、縛られた腕は傷口へと伸びる、少年はそのまま床へと倒れる。 それでも、瞳は閉じずに貴方を見ている事だろう。) …あ…ぐ…ぁ (痛みのせいで、言葉を出そうとしても言葉にならず。 金の瞳は徐々に琥珀へと変わりはじめる。 それでも、意識が断ち切れないのは死人ゆえであろう。) [Sat 29 Sep 2007 02:10:26]
ヴィーダァ > (それが、あれが、これが。そんな可分なものではない。どれもこれもそれも、不可分なる己。) ――それが? どれがだ? (ようやく、 首でいいと答えた少年。 その返答を、待っていましたと言わんばかりに、ナイフを振り上げて。爛々と光るような紅い瞳で、しっかりと狙いを定める。)(一瞬だけ、雲の切れ間より覗いた月が、その月光をもって、ナイフの軌跡を銀に輝かせて。)(その首筋に新たな傷を付けんと、人間ならば温かい頚動脈が脈打つであろう場所を断ち切らんと、僅かな弧を描いて、ナイフが振り下ろされる。 掛け声一つ上げずに、静かに。)(加虐による―暴力による快感に浸っている。 そも、扉など、もとより無い。) [Sat 29 Sep 2007 01:52:56]
オウル@スラム外れの廃墟 > (笑い声が、聞こえた。 怖いと思えど…聞こえる言葉は返すしかない。) 知らない…自分は、貴方の事全部なんか知らない…知れない (人間の名の方が呼びやすかった、呼び慣れていた。) じゃあ…それが、吸血鬼の『ヴィーダァ』さん…? (少しだけ、恐怖が見えるだろう震える声。 それでも逃げられるわけなんか無い。 首の傷跡を増やすといわれれば…びくりと反応した後に、俯いてしまうだろう。 嫌な光景を見た、人の死の光景だ。) 首で…良いよ (俯いたまま、震えた声で小さく返したことだろう。 実際、怖くてたまらないのだろう。 それで少しだけ、開き直ったのやもしれない。) [Sat 29 Sep 2007 01:43:04]
ヴィーダァ > (可笑しくて、咽喉の奥から笑いが零れる。) ――くくく、くくく。 何時もの俺とはなんだ? お前は、俺の本質を知っているのか? (おかしな話だ。 こんなときになっても、人間の名で呼んでいる。) ――少なくとも、人間『ハーソーン』では無いだろうなぁ? (甲高い笑いを上げることは無い。そんなことをしては、騒ぎになりかねぬ。 故に、押し殺したかのように、咽喉近くで哂う。 狂気の扉はいつ開いたのか。) ――答えないのなら、勝手に決めさせてもらうぞ? その首の傷でも、もう一本増やしてやろうか? (相手が何を感じているのかが解る。滲み出る恐怖が、より。) [Sat 29 Sep 2007 01:25:53]
オウル@スラム外れの廃墟 > (返ってくる知人の言葉に、何時もの知人では無いのではないかと思ってしまう。) …なんか…何時ものハーソーンさんじゃ…ない (吸血鬼の『親』なんじゃあるまいかとか、一瞬思った。 なんとなく受ける感覚が似ている。) ……抉るって…浅かったら…ふさがる…けど (首筋の方へと貴方の目がいくならば、包帯のしていない今の少年の首筋左には、大きな4本の爪跡があることだろう。 知人の行動一つ一つに、少しずつ恐怖を煽られている感じがして、体中に力が入っている。)  [Sat 29 Sep 2007 01:16:02]
ヴィーダァ > (それはちょっとした勘違い。ちょっとした齟齬。 物によってはほうっておくことも多いが、これだけはと正しておく。) ――誰かに血を与えるなどの話ではない。今ここで、このナイフで、の話だ。 ――あぁ、喋り過ぎだと思うかね? (いつに無く饒舌であるとは、自覚している。 昂ぶりがあり、嗜虐的になっている。) ――では、どこに刃を入れようか? すぐに塞がってしまうようなら、抉り取ってさしあげよう。 (言いながら、ナイフを口元へと動かし犬歯覗かせつつ、つつ、と舌でその腹をなぞれば。僅かな唾液が刃に残り。 一度身を引いては、紅い瞳を、少年の首筋、手首辺りへと彷徨わせ。) [Sat 29 Sep 2007 01:06:55]
オウル@スラム外れの廃墟 > いざとなった時…、怪我した時はなるべく寝てれば少しはマシ…だけど、どれくらいで大丈夫なのか…位は解らないと辛いかもしれない (誰かの命の方が大事ならば、血を出すのも良いだろう、等と言われれば、少し針目が鋭く向いたことだろう。) そんな事して、血をあげたら…その人までこっち側に…引き込むことになるかもしれない (こんな状況で笑みを作られれば、少しばかりゾワリと恐怖していた。 光るナイフには生きて居れば生唾飲んだだろうが、死者の少年は近づく顔に針目を向けていた。) [Sat 29 Sep 2007 00:58:16]
ヴィーダァ >  ――それでは、いざとなった時どうする? 大怪我をして、どれほど汲み取れば直らぬか解らぬとき。何かの拍子に、血の池へと放り込まれたとき。あるいはろくな餌にありつけぬとき。 どれほどまで理性を失わずに居られるかがわかれば、下手なことも起こりにくかろう。 (極端な限界を知ることで、余裕を持たせ。さらには、其れを当然のこととして植えつけたいもので。) ――まあ、そうだな。 己の存続よりも、誰かの命のほうが大切ならば。 そのからだから、紅い液体を抜ききって見るのもいいかも知れんぞ? (さてそうしたとき、血を欲しようと現れるのは、生存本能的な獣か、それとも滅びより留まろうとする理性か。)(にたり、と笑み作って。 腰より、スローイングナイフを一本抜き取って、右手に逆手で構え。 少年の脇へと肩膝をつく。顔が近付く。) [Sat 29 Sep 2007 00:45:35]
オウル@スラム外れの廃墟 > (血だけを食らうので、後始末が大変だとか思った。 金は別に後でまた依頼なり何なりを頑張ればいい、定職は無理だろうがだ。) 定期的…、渇いた時に飲んでるだけじゃダメなのかな…やっぱり (色々と、定期的に飲んだ場合の自分を想像して首を横に振る。 少しばかり、嫌な想像をした。) まぁ、それもそうですね… (金の事に関しては、自分で持つ事にしたようである。) …失敗したら…消える… (方法如何で死ぬ事も…と考えれば、少しばかり恐怖したかも知れず。 恐怖は首を振って少しでも散らした。) でもそっちの方が…お金とかは、かからない…かな (少しだけ、怖いけど、見慣れた場面を想像して、俯いた。) [Sat 29 Sep 2007 00:38:45]
ヴィーダァ > (喰らいつくときに、爪が顔を傷つけぬようにと、首を折るのだ。 血肉共に喰らう男。)(ある意味。金が無くなるまで飲み続けることになっても、それはそれでいいのかも知れぬ。 結局、そう簡単には振り切れぬと言うことゆえ。) ――不定期だったのなら、定期的なものにしたがいいかも知れんぞ。 体の調子、などと照らし合わせることも出来る。 (どんな気分のときは、戯れで喰らってはいけないのか。どんな状態ならば、まだ余裕があるのかなどと、段階的に記憶できるかもと。) ――何、必要な分だけ請求させてもらうゆえ。その分だけ出せば良い。 (そうでもしなければ気分が悪い。 他人の金として管理をするのも面倒で。) ――試したことが無ければ、そちらも相応に危険だぞ。 下手をすれば、そのまま滅びるだろうしな。 (血が無ければ、動く力も失う。あるいは、血抜きの方法如何が原因で滅びる恐れすらある。)(結局、延々と可能性を提示しているだけ。 時間稼ぎをしているのではないかと思うことがある。何の時間稼ぎなのかは解らないが。) [Sat 29 Sep 2007 00:25:21]
オウル@スラム外れの廃墟 > そう…かな、呑まれたら負けだしね (覚悟より少年は信念に近い方針で有ろうと思う。) 食事は新鮮な内に…って…事か (生きたまま食らうことを、少しばかり考えていた。 けれどこらえ性がないと言われれば、言うことだろう。) 飲むのが今まで不定期だったから…分かるわけないから…だから飲むのかもしれないけど (量が分からない、それが不安でもある。 一日何羽か…それを聞かれれば言うことだろう。) もっと簡単で危ない方法もあると思う…血抜き…とか、お金とかは、ヴィーダァさんに預けて置いた方がいいかな、念のため (血抜き、の辺りはぼそりと言うたことだろう。 その後少し気まずい顔をした。) [Sat 29 Sep 2007 00:12:08]
ヴィーダァ > (全ては、ある意味で奪うか滅びるかでしかないと。) ――何、気をしっかりと持つことだ。 (方針を決める、信念を決める、覚悟を決める。言葉はどれでもいいはずだ。) ――当然だろう。 首を折るとしたらこの後、喰らう直前とするべきだ。 (それでも、今までは近くの別な場所で折っていた筈で。生きたまま、少年の前にさらした意味は、さてあったものか。) ――飲めないことも無い、など。この程度で限界を迎えるのなら、其れは堪え性がないのだろうさ。 (ちょっと余分に吸ってしまってアウトでは、食事自体がリスクにも思える。 そのあたりに、余裕が無いかも知れぬとは思いつつ。) ――日々、何羽ずつときめて飲み続けるか? 飲んでよい限度が解る前に、鶏を買う金が失せるかもしれないが。 (上限が解れば、飲み溜めることも可能かもしれない。そうなれば飲んで大丈夫なのか、と悩み必要もなくなるだろう。) [Fri 28 Sep 2007 23:59:23]
オウル@スラム外れの廃墟 > 命は重いのに… (今の自分は『仕方ない』と思えてしまえる。 此処で知人と話した影響も少しばかりかあるのかもしれない。) こう言うところは…吸血鬼…かな (結局、食欲の吸血欲には、この少年は、完璧には抗えない。 抑え付ける事は出来ても、その檻の中の獣は増すばかりになっているのかも知れず。 知人の方に顔を向けた、少しばかりの針目になりかけの金の瞳が貴方を見る事だろう。) 覚悟とは…少し違うかな… (飲み飽きる、そうなったら自分はどうなるのか、そんな不安もある。) 生きた鶏… (首折った後の鶏ばっかりだったような気がする、生きた鶏ははじめてかも知れず。 少しそのうごめく姿を見ていることだろう。) 3羽なら飲めないことも…ないかな… (少し複雑そうな表情して、貴方を見た後に少年は、また少し鶏の方を見るだろう。) [Fri 28 Sep 2007 23:41:29]
ヴィーダァ > (ここ数日、それなりにありふれた光景になっていた。 手足を拘束された少年を見下ろす、冒険服を纏い左手に匣を提げる影。 右手には、また別な袋が提げられていて。) ――ようやく、覚悟が決まったか。 (己が限界を見極めようとする少年の言葉には、ほうと空気零しながら言葉を返して。 左手の匣は、少し離れた地面へと置いた。) ――さて、飲み飽く分には、これでは足りんだろうな。 (そう言って、右手で掴んでいた袋を逆さにすれば。 どさり、と物が落ちる音。そして、くぇと、呻き声。目隠しされて、嘴と羽、足が止められた鶏。何度か持ってきた餌と同じものが、三羽。) [Fri 28 Sep 2007 23:34:03]
オウル@スラム外れの廃墟 > (両手足の自由は、相変わらず包帯に縛られて動けず。 時折、指を動かしたりはしているのだが、動けないことは不満そうである。) …上か…下か、天井か…底か、飲みすぎか渇きか (視線を上から下へと動かす。 怖い癖して、それでも踏み出そうとしてみる、最終的にどちらを選んでも…命を食らうことになる。) あまり良くない…事だろうけど…仕方ない…かな (いつまでもぷっかり浮かんだ状態、平和とも言える。 それにぼけているのかもしれない。 複雑そうな表情をしていたことだろう。) [Fri 28 Sep 2007 23:22:25]
お知らせ > ヴィーダァさんが入室されました。 『(見下ろす、影一つ。)』 [Fri 28 Sep 2007 23:16:16]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが入室されました。 『今夜も変わらずその場所に…居る』 [Fri 28 Sep 2007 23:09:02]
お知らせ > サージェントさんが退室されました。 『――男は、鮫の様な笑みを浮かべた。』 [Wed 26 Sep 2007 02:03:24]
サージェント > (さて、二週間か。 現時点での状況は――損失一名、ただし種戦力ではない。および負傷者が一名、とはいえ軽傷。……そして捕虜が一名。 喜ぶべき戦果とはいえないが、まあ先ず先ずだ。 ここまで目的が分割されてしまった以上、二面作戦ですらない大規模作戦になってしまっている。……少なくとも戦果ゼロよりは遥かにマシだ)(ポケットを探り、銅貨の入った袋を娘に放る。教会の――特に新人の――財布の中は苦しいだろうから、この程度の報酬でも十分に彼女は喜ぶだろう。 娘にしてみれば『お爺さんの友達のおじさんからお小遣いを貰えた』程度なのだろうが。)(そろそろ見回りの人が来る時間だから。 そういって娘は、貰った袋を嬉しそうに抱えて奥へと戻って行く。 それを見送り――) [Wed 26 Sep 2007 02:03:16]
サージェント > (至極当然の話をしよう。 『そうだ、戦争をしよう!』と思い至ってすぐに戦争ができるだろうか? 答えはNOだ。 兵隊、移動手段、彼らの装備、輸送手段、その他もろもろ、色々合わせて準備しようと思えば時間と食料は幾らあっても足りない。何せ馬を用意しようと思えば馬用の水と食料が必要だし、それを運ぶには馬を更に用意しなければならないし……だ。 一人の兵隊を満足に戦わせる為に、一体何人の非戦闘員が必要になるのか。一般人がそれを聞いたら仰天するに違いない)(つまり、大聖堂が行動を起こすには二週間の時間がかかる、ということだ。――無論、娘は何故このような事を聞かれるのかは知らない。 軍曹が何故、大聖堂へと向かったのか、他のベルゼルガのメンバーにも伝えていない。――勘の良い人物ならば気付いているだろうけれど。)……わかった、ご苦労だったな、レイチェル(『いえ、そんな……』今度は顔を赤らめて俯いてしまった。……まったく訳がわからない) [Wed 26 Sep 2007 01:42:56]
サージェント > ……では、用件に移ろう。二週間後だな?(つまり結局、この男は酷く鈍感である、という事だ。 娘がごく僅かに口にした世間話めいた話題を一蹴し、鋭くその一言を告げると、彼女は少し困ったような表情を浮かべてから、俯いてしまった。 ――名前をレイチェルという。年若い修道女であり、現在は上位の聖職者達の身の回りの世話をしている。それ故に彼女を”糸”にした、というわけではないのだが。――先代の”糸”だった庭師の老人と、この娘は仲が良かった。故に、老人が大聖堂付きの庭師を引退した際、自動的に彼女へと役目が引き継がれたのである。――娘にしてみれば、自分が”糸”などとは思いもしないのだろうけれど)(『はい、そうです。……その、地方村復興支援として食料物資の配達手続きをお手伝いしたんですけど――明らかに復興が終わっている村にも、食料が送られていて……。人員支援も、その村に対して増強する、みたいな事を仰ってました』――それを聞いて、男は満足げに頷いた) [Wed 26 Sep 2007 01:34:57]
サージェント > 『い、いえ。その……いきなりでしたから、少し驚いてしまって……』(遅れたのか、と問うと外套の人物は慌てて首を横に振る。 もしも軍曹以外の人物がこの場にいたならば「鈴の鳴るような声」と喩えたところだろう。生憎と、この男は詩的なセンスと縁遠い。――女、いや……少女、と呼ぶべき年齢だ。外套の裾から僅かに修道服が覗いていることから、シスターだとわかる。)……ならば今度は、貴女にも見える方向から手を振って出てこよう(生真面目な表情で告げると、また慌てて『そんな事しなくて良いですからっ』と断られてしまった。 ……この娘を”糸”にしてから、それなりの間つきあってきたが――娘の性格を、この男は未だに理解できないでいる。それが少女らしい気紛れから始まる一連の性質によるものだ、という事実を認識してはいるのだが) [Wed 26 Sep 2007 01:27:03]
サージェント > (昨夜の戦いで手傷を負った男は、大聖堂入り口にてターゲットの姿を一瞥するも、戦闘を避けて速やかに移動していた。――当然である。万全でない状態で敵対勢力へと積極的攻勢に出るのは、勇気でも蛮勇でもなく、単なる馬鹿と呼ぶのだから。 それに今回、大聖堂を訪れた目的は《不朽体》の奪還ではない。――むしろより大局的な……戦略的勝利を得るための行動だった。負傷の度合いに関わらず、攻撃に出る気はない)(するするとワイヤを伝って裏口に移動すると、其処には目深く外套を纏った人物が一人。 この夜闇の中だというのに蝋燭すら持たず、薄寒そうに身を縮めて立っている。 それを確認し、男――軍曹と呼ばれる人物は、静かにその場へと降り立った。――外套姿がびくり、と一瞬震える。 その反応の意味を、この鈍感な――そう指摘されれば『鈍感でなければ軍人はつとまらない』などと反論するのだろうが――男は取り違える。 ……時間を間違えただろうか、などと) [Wed 26 Sep 2007 01:21:01]
お知らせ > サージェントさんが入室されました。 『……一方その頃、大聖堂裏口にて』 [Wed 26 Sep 2007 01:14:24]
お知らせ > アカウンタントさんが退室されました。 『軍曹が糸を張るならば、自分は毒を仕込む。 さて、彼女に効く毒を同胞に尋ねようか。』 [Tue 25 Sep 2007 04:03:58]
お知らせ > ソレディー@不朽さんが帰りました。 『( 早く帰らないと、きっとリヒャルトが心配してる )』 [Tue 25 Sep 2007 04:03:40]
ソレディー@不朽 > ―――〜うんー それに、ボクシさんは〜 ( ヴェイティアンではなかった。 ボクシさんの言っていた 『奴らに渡さないで』 という言葉を彼も聞いたとして、『奴ら』 をヴェイティアンかと思ったのならコンタクトを取ろうとはしないのではないか。 …もっと話せないのを少し残念にも思うけど… やはり行動をともにするには不安が残って、敵とも味方とも思えない。 男性に苦笑を返し、立ち去ろうとする自分のそぶりにつられてか、先に行く男性に 『気を付けてー』 と手を振る。 …付き纏われている、ということは彼も気付いているのだろう… ) ―――〜あっ…! ( 『襲われるかも』 と忠告できなかったことをしまったと思うも、時すでに遅く雑踏の中へ消えてしまっている。 ああ、そうだ、名前も聞き忘れた。 …考え事で、手一杯だったらしい… 人を殺してしまったのが、やはり大きいか ) ―――あー! 大聖堂の男の人だー ( 女性に言われ、傷だらけの人の黒い服が何か気付いたらしい。 そうそう、それだとポンと叩く。 足しげく通っている大聖堂で、あんな格好をしている人を見たような ) ―――わかった〜 ( 『騙される?』 分かって無さそうな、心細そうな顔で虚空を仰いで、ごちゃごちゃ考えながら頷いた ) 〜うん、気をつけてねー ( 何も無い、別れ。 投げキスにきょとんと、不思議そうに目を瞬きながら、手を振った。 …この人も、結局何の用だったのだろう… 好奇心? )   ( その後ろで常に見ていた視線は、感じていた。 ただ感じているのはいつものことで、相手を見つけられないのもいつものこと。 当たりを見回しつつ、歩き出す ) [Tue 25 Sep 2007 04:02:47]
お知らせ > アサイラントさんが帰りました。 『( 最初そうあったように、再び雑踏に紛れ ―― 我らが塒へと帰還せり。 )』 [Tue 25 Sep 2007 04:01:59]
アカウンタント > (次のタイミング――― そこで、其々がその場から立ち去っていく姿を見遣れば…盛大に安堵の吐息を吐き出して自分も路地の奥へと身を進める。 先ずは酒場に戻る前に保険代わりに動かしてしまった蛇の処理をしなければならないだろう。 どうせ、そろそろ蛇が崩れる頃合だから、補充しなければならないのだし、丁度良い。 何にせよ――) ふむ、後で… アサイさんに例の娘の印象でも聞いて見るべきでしょうか。 (アサイ嬢に任せてしまうのも悪く無いが…此方からも手を回しておいて損は無いだろう―― 確実に手に入れる為には。 思いつつ、自分も彼女達に背を向けて… その場を立ち去っていくだろう。 監視は、他のメンバーが行ってくれるだろうし…自分はそもそも情報収集が目的なのだ。 ) さてはて、アサイさんから色々と御聞きして、しっかり策を練りましょうか――(ポツリ漏らした言葉は、雑踏に掻き消え…路地の奥へと消えるか) [Tue 25 Sep 2007 03:57:32]
アサイラント > ( 嗚呼、この娘にはそもそも牧師が何なのか今まで判ってなかったんだなー、とか薄ぼんやりと察したり。 ) 牧師ってのはね、パプテスの偉い人の事よ。……確か。 ( だって自分パプテスじゃないし、その方面の知識を学んだわけでも無いから良く知らないが ―― それでも、この街はパプテスが一勢力としてカウントできる程度にはパプテスが広がってる街だから、その辺の知識ってのはほっといても入って来る物だ…と思う。多分。きっと。入ってくる物なのかなぁ。 ) ま、そういう見方もあるって事よ。物事を見る時は色んな視点から見ないと、簡単に騙されちゃうんだから。 ( 多分この子、頼まれたら嫌って言えないんだろうなぁ…なんて考える。 ) また縁が合ったらお会いしましょうね、お嬢様。 ( 投げKISS一つ投じてから、此方もソレディーに背を向け、歩き出さんと ) [Tue 25 Sep 2007 03:47:37]
お知らせ > 「ウワバミ」@不朽さんが帰りました。 『(もしかしたら自分は火に油を注いだかもしれないと思うのは後日になってから)』 [Tue 25 Sep 2007 03:42:34]
「ウワバミ」@不朽 > ご教授ありがたく聞いておくことにしやすよ。次があるかどうかはわかりやせんが。(からからと笑いを浮かべてそう返事を。・・・カンではどうしても拭えない部分はあるが、別に今ここでやりあおう、というわけでもないし、そもそも彼女の木はソレディーに向かっているので、あまり関わらない方がこの場ではいいだろう。と判断する。)そうですかぃ。なら仕方ねぇですね。気にしねぇでくだせぇ。(考えたら自分はヴェイティアンよりももっと人より離れた存在ではないか。・・・お笑い種だな。と考えて苦笑を浮かべた。)さて、と・・・あっしもそろそろいくとしやすよ。・・・厄介ごとにはお気をつけて。・・・それでは。(二人の女性に会釈をば。今ここで立場がどうのこうの言っても仕方のないことだろう。ならばせめて誰が敵で、誰が味方かをはっきりさせるほうが先決。・・・一緒に、とはこの男も言い出しはしない。状況的に怪しまれるだけだし、何より一回見知っただけの人と行動を共にする気にはなれないからだ。・・・二人に会釈を投げかければ、怪しい男は雑踏の中へとまぎれていく。) [Tue 25 Sep 2007 03:42:02]
ソレディー@不朽 > ( 口説かれたとしてよほどの直球でもないと口説かれたことにすら気付かず、気付いたとしてよく分からないからごめんなさいという娘だ。 軽口はスルーするでもなく聞き流してしまう ) ―――〜同じ人だよねー? あの人、ボクシさんって言うの〜? 知り合いじゃないのー? …死んじゃったかもしれないって、言われたんだけどー… ( 名前を知っているのに知り合いではないのかと、ふむー? 思案顔。 彼の神がかり的な勘は分からない。 それでも 『ヴェイティアン』 という人種で自分に目をつけたのなら、それで納得しておこう。 確かに珍しいし ) 〜ごめんねー? あたしはヴェイティアンのこと、あんまり知らないの〜 ( 段々と小さくなる声に、見当違いだと首を振りながら笑う。 こちらは、慣れていると言うか、話題にされる分には別に気にしないようだ )   ―――。   ( 女性の言葉を考える。 自分だったら、どこかに隠したか、あるいは売ったか… 色々考えられるけど、仲間が持っているという意識にもそのうち辿り着く ) ―――え… えー? あたし、関係無いのにー… ( ちゃんと所有者だと納得できれば、泥棒の本人より、正当な持ち主に返すと思う。 でも取り返すにしたって取り返し方があって、よくは分からないけど危ない物なら、それこそ使えなくしてしまうのが筋ではないか ) ―――〜うん。 探してみるー… ( 本人に聞いてみるのが一番。 そうだねと頷いて――― ぼちぼち歩き出そうとする。 娘にとっては、何気ない立ち話だったのだろう。 結局女性が自分に何の用があったのかは分からない。 それでも、わざわざ警戒するだけのものは見出せない。 男性が気にしている 『何か』 にも気付けず、男性が自分と同じ立場と言うならそれも信じよう。 ―――ただ、ここで 『一緒に』 と言わないのが、男性に対する警戒だ。 同じ立場を装っている、ベルゼルガ関係者ではないかという思いがほんの少し拭えない。 どこをどうしてヴェイティアンが出て来たのかというところでは、その勘を共有できないときちんと理解できないのだから )   ( 彼は自分が、彼の持っている 『小瓶』 の正当な所有者だと思ったのだろうか? ) [Tue 25 Sep 2007 03:28:48]
アカウンタント > (彼女等の様子を注視しながら… 呼吸、一つ二つ、三つ。  会話の内容は分からないが、アサイ嬢が何やら真剣な表情で言葉を放っている様に見える。  そろそろ頃合か? いや、未だ早い―― あの男と糸を繋ぐのはアサイ嬢の役目ではない… 繋ぐべきは、あの女の方のターゲット。 其方に不信感が芽生えた辺りが、保険を切る瞬間だろうか? 或いは、信頼された辺りに―― いや、それは後日の方が効果が高いし、事前の打ち合わせも可能だ。) ――――― ふぅ… 帰りにでも、ロングスカートと女物の服を買いましょうかね… (小声でポツリ漏らしつつ… 注視を続けていけば、次にチラリと視線を送るのは―― 男の方。 相手の心情を察するには遠い距離…  だが、もし彼がアサイ嬢を疑い…それを、もう片方のターゲットに伝播させかねないなら…? 所詮は、頭の中の推理。 実際に彼女等の言葉を耳にすれば、もう少し判断材料も揃うのだろうが―――   何にせよ) ……… 次、ですかね。 (次…次の彼女達の動向。 其処が、最初の駆け引きのタイミングか。 自然と、土塊蛇を抑える手に… じとり、汗が落ちる) [Tue 25 Sep 2007 03:22:34]
お知らせ > アサイラントさんが入室されました。 『( ―― 何より、『ベルゼルガ』は私一人じゃあないんだから。 )』 [Tue 25 Sep 2007 03:22:06]
アサイラント > ( 不意に、表情を真面目なそれに変える。 ) あなたは大事な物を盗まれました。そして盗んだ相手をやっとの思いで追い詰めました。が、盗まれた物は既に犯人の手元にありません。さて、如何思う? 要するにね、そう言う事かも知れないって事よ。……傷だらけで血まみれ、だったんでしょ? ( 此処で、最初に与えられた材料を提示した後 ―― これはこれで結構穿った見方だけどね、なんて苦笑してみせようか。 ) ま、幾ら考えた所で推論に過ぎないわけだし。やっぱり本人に聞いてみるのが一番手っ取り早いかもね。……何ムキになってたのかしらね、私。 ( この場ですぐに手放させる必要は無い。そうだ。焦る事なんて何も無い ―― 何よりも、今すべき事は『信頼を得る』事。『信用』でも良い。どちらにせよ、無理無く近付けるようになるのならば。 ) 別に良いわよ。ただ、いきなり現れて片方だけ無視ってのはマナー違反。次からはどっちも口説くかそもそも触らない事ね。 ( 軽口には軽口で応じる。いや、最初に軽口を投げたのはこっちだけれど。 ) ( ―― 何となく、予想は付いているけれど。 ) ( 間違い無く、この男は私を疑っている。理由は不明だけれど、警戒しておくべき相手である事は確かだろう。 ) ( 何、足さえ付けなければ良いのだ。抜かりはあるまい ―― 多分。 ) [Tue 25 Sep 2007 03:10:37]
「ウワバミ」@不朽 > すみませんねぇ。どうやら姉さんが先に口説いていた最中のようで。(苦笑を浮かべてにやけながら軽口で返しておいた。)いや、どっちも「妙な」預かり物をしたってだけの話でさ。(とりあえず嘘は言ってない。でもできるならば多くは語らないほうがいい類の話だ。・・・それに、相手には正直いい印象を持ってはいない。いや、完全な「カン」なのだが、どこか違和感を感じてしまう。彼女の言葉の節々に・・・。そして、なぜ知ってると思ったか。その質問を投げかけられた。)もしかしたら、あっしに預かり物を渡したのは「ヴェイティアン」の連中かもしれねぇ・・・。って思ったんでさ。・・・お嬢さんが気づいてるかどうかは分からないが・・・あれには「妙なおまけ」がついてる。持ち主の身に、何かを起こすような・・・そんなもんが。んで、もしかしたら「ヴェイティアン」なら何か知ってるかも知れねぇ。って考えた。・・・正直、「得体の知れない連中」・・・ってイメージが・・・失礼ですが、強いんですよ。あんたらは。・・・本当に、失礼ですが、ね。(「得体の知れない」というところと、「ヴェイテイアン」を結びつける辺り、ある種の「差別意識」があるのかもしれない。・・・それを説明する音量は段々と小さくなっていくが、聞き取れない声量ではないだろう。・・・少しの「溝」のようなものを感じているのかもしれないが、それはまた別の話。とにかく男の妙な思考回路ではそこへ行き着いた、ということらしい。) [Tue 25 Sep 2007 03:01:48]
ソレディー@不朽 > ………。 ( 女性との会話。 『盗んだ』 と言われて黙る ) うん、面倒くさいけどー… ( ぶっちゃけて、考えるような間を開けて… でも ) ―――〜盗んだ物を預けたり、しないよねー? 盗まれた物だって分かったら、預けた人が返しちゃうものー… それに盗まれた人だって、普通に返してって言えば良いんだからー… ( そうとも限らない世の中だけど、盗んだのなら持って逃げると思う。 手元に無ければ言い逃れできる状況とは、彼の傷を見る限り思えないし。 『奴らに渡さないで』 その言葉からは、少なくとも我利私欲のためだけにした事とは思えないものを感じていた。 それに回収を求めるのに、証明も何も無く武力でというのは――― どう照明したものかというのが難しかったとしても、普通ではない )   ( 嫌いじゃない、と褒められて? はにかむように笑う。 今一つ元気が無いのは、状況的に仕方ないか。 身を守るためとは言え、疑問の残る状況で、人一人殺したばかりだ ) ―――。 ( そして男性との会話。 『瓶詰め』 ) ―――〜瓶ー? …違うかなあ… ( 質問の内容を穿って考えるのなら、この娘がベルゼルガである可能性も出て来そうな口振りだけど… とりあえず 『あたしもー』 と頷いておく。 『あたしも、渡された』 ) ―――〜ね… どうして、あたしが知ってると思ったのー? ( そこがすっぽり抜けているから怪しい。 どうしようもない唐突感がある ) [Tue 25 Sep 2007 02:40:47]
アカウンタント > (だからこそ… 生来の目立ってしまう下半身故の外套姿なのだ。 ベルゼルガの交渉役として出る時は、自分が人以外だとアピールするのには便利だが… 如何せん目立ちすぎる。 だから、外套姿。 いっそ、杖を突いて老人に扮するか、或いは女装してロングスカートでも履くか… 個人的には後者が好みだろうか?さておき―― 交渉する場合は、敢えてベルゼルガとして出向くだろう。 そして、ベルゼルガとしての利点を生かして、交渉… 或いは、穏便な揺さぶりを持ちかけるだろうか。 尤も、今…この場の主役はアサイ嬢。 自分は、彼女の正体が露見しない様にする為の裏方。 裏方は、裏方として、タイミングを見定め続けるまで――) ――――――― (ならば? ならば今此処で、注視するべきは… アサイ嬢だろうか。 少なくとも、黒ずくめの男に詰め寄る姿は――― 個人的な観点からは、ナンパ中に横入りをされて怒りを露にする感じに思える。 まぁ…別の見方もあるだろうが…アサイ嬢には悪いが、少なくとも自分にはそう見えている。 だから、今のところは、蛇を放つ必要は無いとは思う、が―――) ――――― (問題は、イレギュラー要素の方だ。 ソレの動き次第では、一気に危うく傾きかねない――  だから、保険の蛇を確りと抑えつつ… 何時でも放てる様に準備し続ける。 主にアサイ嬢に注意を向け続け、ながら) [Tue 25 Sep 2007 02:35:25]
アサイラント > ( 訂正:バレちゃった→バレちゃって、手元に置いとくのは危険と思った ) [Tue 25 Sep 2007 02:28:59]
アサイラント > …だって、見ず知らずの人にいきなり預けるようなシロモノよ? 余程厄介な物か、はたまた誰かから盗んだのがバレちゃったとかって事だってありうるじゃないの。私ならそんなの手元に置いとくのは怖いわ? ( まぁ、半分は冗談なんだけれどね、なんて苦笑した後 ―― ) 優しいのね、君。否、純粋って言うのかな? 一寸危なっかしいけど、そういうのは嫌いじゃないわ。 ( そんな言葉をヴェイティアン ―― この街じゃあ厄介者扱いだが、獣人とて似たような物だ ―― に投げてから、黒尽くめの方に向き直る ) ええ。いきなり割り込んで来るから何かと思ったわ? ナンパにしてももう少しタイミングを計って欲しい所。 ( 軽口一つ、吐いてから。 ) ―― で、いきなり現れて人を話題から完全に置き去りにした挙句、何が「姉さんも」なのかしら? ( 一寸した皮肉を込めて、そんな言葉を男に投げ付けた。額に青筋が浮いてるように見えるのは、きっと気のせい。 ) [Tue 25 Sep 2007 02:22:44]
「ウワバミ」@不朽 > 「瓶詰め」の何かの欠片・・・みたいなモンでしたねぃ。・・・おっしゃるとおり・・・ですが・・・なぜそれを?(急に話しかけられて驚くだろうな。とか思ってたら逆にこっちが驚いた。思わず素で驚いてしまう。)・・・っと、失礼しやした。お話中だったみたいで・・・。(アサイラントの方を向けば、謝意を述べる。・・・「カン」とやらを駆使した結果、「意図的に」意識の外に置いていた方がいい。と思っていた女性だが・・・さすがに露骨過ぎたなぁ。と思ったわけで。・・・直感は働いても露骨すぎる行動を消すだけの配慮はまだまだできてはいない。それがこの男。)姉さんも・・・ですかぃ?(誤解を解くために話しかけたことが思わぬ収穫につながるかもしれない。とか思いつつ、話の続きをば。) [Tue 25 Sep 2007 02:16:26]
ソレディー@不朽 > ( 牧師にしてみれば、ぶつかって足を止めさせられたついでに渡したといったところだろう。 もう、ベルゼルガでなければ誰でも良かったのではないか。 ヴェイティアンについてどう思っているか、そのごく短時間の接触から感じるものはない ) ―――〜ボクシー? ううん〜 知らない人ー ( 円筒形の容器を渡されたのは、彼の言う 『牧師さん』 からで、それは間違いないのだけども… 残念、娘は 『ボクシさん』 を知らない。 それ名前?とか。 僧衣は 『黒い服』 になってしまう。 相部屋の青年に 『牧師さんから』 と話すことができたなら、新聞や何かから情報を得ることもできたかもしれないが ) 〜えー? だめだよー、信用して預けてくれたのに〜 ( それがはっきり言って迷惑なのだけど、それでも裏切りたくはないと思うのだ。 街で暮らす仲間なら… ただ、彼がただの盗人だとしたらそれも変わってくる。 だから、どういうことなのかを知りたい。 冗談交じりに、気楽に言う女性に、それはだめーと首を振って。 特に頭が働く方ではないし、何かに気付くとしても直感だ。 彼女に不自然なところはなく、関係者とは思わない。 ―――特別な話術があればころっと騙されたかもしれないが、もしかしたらこの組み合わせは正解だった。 明らかにコノハムシといった人に続いて、下半身が蛇な人が現れたら… 単純に容姿の珍しさという点を共通するものとして見るかもしれないから ) ―――〜預かり物ー? ( 突然何だろうと目を白黒させるのは、その言葉で何となく繋がる。 …関係者か…? 話していたのが聞えたのかもしれないけれど… 『纏わりつく視線』 の主ではないかという見当違いな警戒心が、少し強まってしまったり。 もっとも、その内容はむしろ自分と同じ立場のもので、=ベルゼルガとすることもできない ) …どんなのー? 茶葉や薬入れみたいなやつー? 傷だらけの人に、いきなり渡されたー? ( あの人、ボクシと言うのだろうか。 ヴァイオリンの遺体をどこかへ持ち去って、ベルゼルガが自分を見ているのは分かっていること。 今更話すだけなら何を言っても構うまい。 …どうせ知られている事、と思っているその話の中には、まだ知られていないことも含まれてしまっているのだけれど… 気付けない ) [Tue 25 Sep 2007 02:06:31]
アカウンタント > (もう一人のターゲットの言葉は良く聞き取れなかったが…彼は、アサイ嬢を無視してターゲットにのみ会話を向けている様子か。  口説くならば、マナー違反の悪い行為。 逆に、もう一人のターゲットに疑われる可能性もあるだろう。 それはそれで良い。 此方の備えは、あくまで最悪の場合を防ぐ為の保険―― 使わないなら、それに越した事は無い。 だが――) ふむ… (―― 一応は、アサイ嬢をターゲットとしては指定はしている。 手を離せば、土塊蛇―― 蛇を模した土と石と毒の塊は、彼女の腕に噛み付こうと這い寄らんとするだろう。 その前に、叩き落される可能性も高いが―― それはそれで良い。 アサイ嬢が「ベルゼルガ」に狙われたと言う事実に繋がれば―― 彼女は、ごく一部、一時的にとは言え「ベルゼルガでは無い」と偽装出来る可能性もある。 アポ無しなので後が怖いが。 だが、まだ蛇は放たない。  コレは、あくまで保険なのだから。) ――――― (だから、今は息を潜めて… 蛇を手放す事無く、しっかいと抑えた侭にアサイ嬢とターゲット二人の様子をじっと見詰め続けるだろう。 内心、保険を使わないで済めば良いと思いながら ) [Tue 25 Sep 2007 02:03:14]
アサイラント > …さぁ? 物にも拠るけど、私なら見つけるまで持っとくか、返す役を他人に押し付けちゃうか……金になりそうならいっそ売っちゃうかな。 ( で、押し付けた奴に後々出会ったら「なくしちゃった」で済ましちゃう。なんて冗談交じりに笑って見せよう。 ) ( さり気無く『何を預かっているのかは知らない』と言う事を言外に、しかし確実に示す。 ) ( ―― 時に。何かこの男、完全に私の事シカトしてやがりますか。いや確かに地味さ加減は私の武器だけれども。 ) ( 何はともあれ、怪訝そうな目を向けておいた。少なくとも自然な成り行きだろう。無理に噛み付くと変なところで話が拗れかねない。此処は我慢、だ。今此処で他人同士の会話に割り込むのは不自然極まるし ―― 何、少なくとも今私が疑われている訳じゃあないんだ。落ち着け。BE COOLだ、私。 ) ( それに、冷静に考えてみれば。突然計ったかのようなタイミングで現れた(※アサイラントは「ウワバミ」が此方をじーっと見ていた事に気付いていない)見知らぬ男 ―― それもご丁寧に全身黒尽くめと来たものだ ―― の言う事を初見から素直に信じる物だろうか? ) ( 他人が如何かまでは知らないし知ったことではないが、少なくとも私ならNOだ。 ) [Tue 25 Sep 2007 01:51:36]
「ウワバミ」@不朽 > 訂正:近づく人影には気づくだろう。→向けられている視線には気づくだろう。 [Tue 25 Sep 2007 01:44:25]
「ウワバミ」@不朽 > 姉さん、ひょっとしなくても、ヴェイティアン、ですねぃ?・・・お知り合いに牧師さん・・・なんぞはいやしませんか?(自分の中の推理その一。自分に瓶詰めの奇妙な欠片を無理やり渡していった相手はもしかしたら被差別者、例えばヴェイティアンで、断られるのを恐れてスタコラと逃げていったのかもしれない。その為に素性を隠したかった?・・・まぁ、こちらは推理した内容の中でも最も推測に近いものではあった訳だが。)あっし、少々牧師さんから預かり物、してやしてね。・・・知り合いにいれば教えて欲しい・・・とか思ってるんですが。(近づく人影には気づくだろう。・・・が、自分に敵意が向けられていないのならば、特に気にする必要もなく、そのまま話を続けるだろう。) [Tue 25 Sep 2007 01:39:38]
アカウンタント > (訂正補足… 視線を向ける相手は…アサイ嬢。 狙うのは、ターゲットではなく… 仲間である彼女、の方。) [Tue 25 Sep 2007 01:34:07]
ソレディー@不朽 > 泥棒じゃないよー? 押し付けられて、取りに来ないんだもの〜… ―――〜ね、もし見つけられなかったら、どうすればいいのかなー? ( 『泥棒』 という言い方にはちょっと敏感。 違う違う、むしろさっさときちんと手放してしまいたいところだとパタパタ手を振って――― 足元? ああこれは… どう言ったものかと口を噤むのと、それとなく雑踏の中に走らせた視線が 『じ〜っと』 見つめて来る相手と合うのは同時 )   ( 目が合っただけなら、例えそれが不躾な視線であったとしても、知り合いに似てるかな?とか、どこかおかしいかな?とかその程度のものだったろう。 何よりこの娘はその手の視線に慣れているし。 けれど 『纏わりつく視線』 が気になってしかたない状況で、その人は目に付いた。 …どうせならもっと上手くやる、という思いもあるものの… 獣と違って、害意を秘めることができるのが人間だ ) ―――〜うんー? …何ー? ( 微妙に不安そうに眉根を寄せる。 その態度は 『知り合い』 ではない感じ。 どこまで擬態しているか分からないが、アンデッドという異物に対して狩人の勘が働いているのもあるかもしれない。 何か、危ないと )   ( 放たれる蛇が野生の蛇と同じような存在であれば、娘にも気付けるかもしれない。 けれど注意が声をかけてきた男性に向いていれば、今はまだ――― ) [Tue 25 Sep 2007 01:28:43]
アカウンタント > (観察する中… 恐らく、彼女は正体を明かさずにじっくりと攻め入るのだろうか? なんて、瞳細め…彼女らしい、と口元に笑み。 このターゲットは、彼女に任せるべきですかね…なんて、思案した最中――) おや… (二人の様子を観察している中… 不意に、彼女へと近寄るのは――― もう一人のターゲット。 アレは、確かジャヴァウォックが毒を打ち込んだ相手だろうか?だが、何故…こんな通りまで? 思案していれば、彼は―― アサイ嬢の隣へと。 流石に、こんな大通りで刃傷沙汰にはならないだろうが… しかし――― この場でアサイ嬢の事が無意味に露見しかねない。 それは余り、良い状況では無いだろう… さて、どうする?) ――――― ふむ。(「念の為に、アサイ嬢を『容疑者リスト』から外す準備をしておきますか… 彼女なら、多分大丈夫でしょうし。」 思案は一瞬。 そして彼女との距離を大まかに予測しながら… じっと…彼女の腕辺りに視線を送り始めるだろう。 蛇は、何事も無く終る可能性を考えて…未だ手放さない。 手放さず、じっと凝視し続けてタイミングを計る――― 此方の武器は、腕っ節でも特異な力でも無い。 駆け引き… タイミングの計り方、なのだから。) [Tue 25 Sep 2007 01:22:57]
アサイラント > ( スノーホワイトもヴァイオリンも急いだから失敗したのだ。おまけに標的を警戒させるオマケまで残しやがって。私は急がない。急がず、焦らず、目立たず ―― 併し確実に、遂行されなければならない。仮に暗殺する事になったとしても、矢張り友好関係を築いていた方が少なからずやりやすい。何より ―― 如何に他人に無関心な風潮のあるヴェイトスと言えど、こんな往来で刃傷沙汰なんて起こそうものなら目立って仕方ない。目立つのはダメだ。そう ―― 慎重に、ピンと張ったロープの上を渡るように、慎重に、だ。 ) ……うんうん、そうだね。預かった物はちゃんと返さなくっちゃ。ドロボウは良くないもんね。所で、其の足元 ―― ( と、此処まで喋った所で話し掛けてくる ―― 標的2。この場においてはイレギュラー以外の何者でも無い。糞、如何する? しかも陣取ったのが自分の隣とは! ) ( ―― 糞、如何する? 殺って仕舞うにしてもこの場は一寸面倒だ。何よりさっきの苦労が台無しになってしまう。それじゃ意味が無い。 ) ( 胸中で悪口雑言の類を呟くが、辛うじて表には出さず。 ) ……お知り合い? ( 言動から、違うんじゃね? 的な感はひしひしと漂って来るけれど、一応。 ) [Tue 25 Sep 2007 01:09:24]
「ウワバミ」@不朽 > (目が合ってしまった。自分は多分、おかしな人か・・・ともすればストーカーもどきに間違われるかもしれない。とりあえず誤解は解いておくべきだろうか?そんなことを思いつつ、雑踏の中を女性に向かって近づいていく。)あ〜・・・姉さん、ちょいとお尋ねしたいことがあるんですが・・・。(アサイラントの隣辺りまでくればソレディーに向けて問いかけを。・・・その行動も露骨過ぎて逆に警戒心を抱かれるかもしれないだろうが・・・。) [Tue 25 Sep 2007 00:57:17]
ソレディー@不朽 > ( ようするに子どもだ。 身体はそれなりに成長しているものの、中身がともなっていない感。 身一つが頼りの森の中で狩りをする者として、本質的には都市生活者の同年代より大人かもしれないけれど、表情も話し方も、話す声がちょっと大きいのも、それを隠してしまう ) ―――〜そっかー… ( 『ありがとー』 と自分より少しだけ背の小さい女性に微笑んで、またすぐに視線を逸らした。 俯くように、足元のシミを見つめたまま ) ううん、知らない人〜 …だけど、預かった物を返さないといけないのー… どこに行ったか分からなくてー… ( 『殺した』 と聞いたけど、本当かどうか分からない。 『それを返せ』 と言うには持ち主が死んだとするのがやり易そうだし、死体を確認してはいないから。 もっとも、自分を襲って来たことを考えれば、彼が殺されていたとしても不思議はないのだけど… 信じたくない、というのも大きいだろう )   ( 『シミ』 は大きく、そう簡単には踏み消せない。 ただ、しきりに気にしている。 ベルゼルガならば、この場所で、この娘が仲間を殺したのを知っていてもおかしくないだろう。 娘が人を呼びに離れた隙に、死体はベルゼルガの手によって処理された。 それはけたたましいヴァイオリンの音がしていた場所からは、駆け足で少し離れた地点。 周辺住民の中で気付く者もなかったようだ。 寛容で、他者に無関心な街 ) ―――? ( ふと、顔を上げる。 露骨にじ〜っと見つめてくる相手と目は合うだろうか。 合ったとしたら、その露骨さに僅かな警戒心を持つことになる。 …雰囲気から、どうも違うのではないかと思いながら、見ず知らずの人だし用心はしなければ… ) [Tue 25 Sep 2007 00:47:32]
アカウンタント > (そして、本来の交渉役は路地で目を細めながら二人の様子を観察するだろう。 生憎と、人通りが多くて声が聞き取れる訳ではないが―― それでも、身振りや手振り等で察する部分も多いだろう。 相手との『交渉』に、材料は一つでも多い方が良い。 さて――) ふむ… (二人の様子は、パッと見は―― ナンパだろうか? 簡単な話題を振って、相手と会話を交わし合い… 上手く行けば、連れ込み宿? 尤も、ソレは普通のナンパで… このナンパが釣り上げるべきモノは、依頼の品か――情報か。 此方としては、どちらでも良いのだが。 今の所は、ターゲットは意識をアサイ嬢へと移し、会話を始めていると言う所。 流石に、雑踏に阻まれて足元までは見えないので… 彼女が、白いシミを踏み消した所は見えないが―― ) ―――――― (手の中で蛇を用意した侭、合間合間に不確定要素の確認も忘れない。 とは言っても、遠くから見遣るもう一人のターゲットの姿を此方が気付けるか…と、言えば難しい所だろう。 大きなアクションを起こさない限りは、だが。) [Tue 25 Sep 2007 00:40:48]
アサイラント > ( 外見だけを言うのならば、そう ―― “アサイラント”は人と大差ない。精々瞳孔の形状と、手足の形がちょっと違うだけだ。精々、時々ちょっと手袋の根元から鱗が見え隠れするくらい。能力自体も時化た物で、一寸夜目が利いたり暑さに強かったりする位だ。スノーホワイトのように“王子様”を呼び出す事も出来ないし、ジャヴァウォックのように認識そのものが難しい訳でもない。 ) ( まぁ、見た目の派手さなんぞ求めちゃ居ないから良いんだけれども。 ) ……さぁ、知らないわねぇ。私この辺あんまり通らないし。 ( 嘘1。彼女はその捜している人を知っている。もうこの世に居ない事も知っている。ちなみにこの辺を余り通らないってのは本当だけれど、今は多分如何でも良い事。 ) ( 何、簡単な事だ。 ) しかし血まみれって言うのは中々物騒な話ねぇ。その人、知り合い? ( 自慢できるほど話術に優れているって訳じゃあないが、職業柄嘘を吐く事にはそれなりに慣れている。 ) ( 要するに、今は「こいつは敵じゃない」と思わせちまえば勝ちなのだ。こう言う交渉事は本来私の役回りじゃないはずだが、まぁ仕方あるまい。軽率に動いた私が悪いんだから。 ) [Tue 25 Sep 2007 00:30:22]
「ウワバミ」@不朽 > (ふと誰かの隣を横切った辺りで立ち止まる。そして振り向いた。視線の先にはヴェイティアンの娘がいた。誰かと話しているようだが・・・)こんなとこに来るたぁねぇ・・・。(あまり快く思われていないのはなんとなくだがこの街の雰囲気から分かっていた。不思議と視線を感じず、また、持っている欠片が危機を知らせてくれるのは承知していた為、物珍しさからその娘の様子を離れたところからじ〜っと見るだろう。) [Tue 25 Sep 2007 00:18:06]
ソレディー@不朽 > ( そう、『ちょっと見られているくらいなら当たり前』 という状態。 好奇の視線と 『纏わり付いている視線』 の差異は狩人として感じているものの、獣のように露骨なものでない気配を察するのは難しい。 確かにあるのを意識しながら、誰から向けられているのかは分からないのだ。 ―――自分にこれを押し付けた人を追ってみようかと思う。 人に聞いて回れば、どこに行ったか分かるかもしれない。 路地裏に消えたその人を追うのは大変そうだけど… 満身創痍でとても目立つ状態だったし、もしかしたら。 …と言うか、他にできることが思いつかない… )   ( その孤独に少しだけ共感できる気がした、『ヴァイオリン』 と名乗った彼女をここで殺すことになったのは何故なのか。 それを知ってどうなるものでもないけれど、少なくとも預かり物をどうするか考えるには必要なことだ )   ―――?   ( 雑踏から出て来て 『注視』 することになった彼女を、特別には思わなかった。 二足歩行のトカゲにしか見えない相手でも、まるでコノハムシそのままな身体をもつインセクティアでも、珍しいと思うだけでこの娘は動じない。 感覚がズレている。 ただ、真っ先に見つめることになる相手の眼から、ヒトでないのを確認するだけ ) ―――〜うんー… ( どう答えたものか、と言った風に目を逸らして言いよどむ。 足元の 『シミ』 を見下ろして ) …この間この辺を通った、傷だらけで血まみれの人、知らないー? 大人の男の人で〜… …これは、違うんだけど… ( ごし、と足元のシミを靴でこする。 濡れたようなシミは血の跡のようにも見えるけど、元の色は白で、どうも違う感じだ。 ―――間延びした声は色々と足りなそう。 自警団とは違う感じに声をかけてきた彼女を不思議に思いつつも、普通に話す。 …ちなみに、彼女に声をかけられたおかげで意識はそちらに集中。 物陰に潜む男性の方にも、気付けなかった ) [Tue 25 Sep 2007 00:08:21]
アカウンタント > (ターゲット… ヴァイオリン嬢を殺した相手は、そわそわと周囲を見回しながら、恐らくは自分達を探しているのだろうか? 夜目が効くと言う報告はあるが、彼女の目の良さは未だ未知数。 此方の姿を見つけて確信するならば… それはそれで情報になるだろうか? 『相手は目がとても良い』 と言う。 っと――) おやおや、アレはアサイさん…ですか。 ふむ、それならば――(不意に、ターゲットに近寄る人影一つ。 それが、自分の見知った顔である事に気付けば… ゆっくりと路地の奥に腰を下ろして身を潜め―― 二人の様子を、そして… 周囲の様子… 新たなターゲットの姿や、不確定要素が来ないかを、探り始めるだろう。 外套の中では土塊蛇二匹を用意し… その内、一匹の石で出来た牙を外しながら。) ――――――― 先ずは、彼女の人と柄でも探るとしましょうか…。 アサイさん、頼みますよ。(ポツリと呟いて目を細める彼も、未だもう一人のターゲットには気付かない。 気付いた場合は、相手に気付かれないまで情報を集める…か) [Mon 24 Sep 2007 23:58:57]
アサイラント > ( 時折、雑踏を構成する何人かの関係無い人間達もちらちらと其方を見遣っている。嗚呼、此れならコンタクトは比較的取り易い、か。 ) ( 少し考えた後、“アサイラント”は人込みの中を器用にすり抜けて標的の1人「ソレディー・カモシレーヌ」へと近付く事にした。何、素性がばれなければ何も問題はあるまい。おあつらえ向きに、今の自分は普段着だ(※表記し忘れてたなんて言えませんごめんなさいorz)。一寸腰にぶら下げたナイフが不釣合いかも知れないが、まぁ許容範囲の内であろう。 ) ……ねえ、其処のお嬢ちゃん? こんな所で何か捜し物? ( 色眼鏡の向こうには、蛇のそれに似た縦に細長い瞳孔が覘く。 ) ( 何となく言ってみてから、ナンパじゃあるまいし…なんて微かな苦笑を噛み殺す。この場にもう1人の標的が存在して居る事には気付いていない。仮に気付いたとして、彼女自身からは特別なアクションを起こす事は無いだろう ―― 二兎を追うもの一兎をも得ず、だ。 ) [Mon 24 Sep 2007 23:43:25]
「ウワバミ」@不朽 > (黒い紳士服を来た男はいい加減、視線にうんざりしていた。)・・・あれ以来、何にもでてきやしねぇ・・・。(右手を見ればそこには包帯が巻かれている。ベルゼルガの一人と戦闘を行った際、負わされた傷。「今のところ」は仕事をするのにも、日常生活を送るのにもなんら支障はないが、「毒かもしれない」と、闇医者に言われてからはとりあえず仕事は自粛している。急に自分が死んではいろいろと相手方も困るだろうからだ。)ほんっとに厄介なもん背負っちまったなぁ・・・。(やれやれ、とため息をつきながら雑踏を歩いている。先ほどからの視線にはやっぱり気づいてはいるものの、どうにもできない。持久戦だとたかをくくっているのだろう。こちらからは何もする気はなかった。手を出してこない限りは。) [Mon 24 Sep 2007 23:37:06]
ソレディー@不朽 > ( そわそわと周囲を見回す娘に対し、監視者は目を合わせることも厭わないだろうか。 それなりの距離があるとして 『見ているぞ』 という姿勢を見せるほど堂々と見ているかどうか。 隠れるのなら、人通りがあるのもあってもうしばらく発見は難しい。 その上で先に見つかるとすれば、『隠れて見ている』 という姿勢がある、その上外套を覗かせてしまっている男性の方だろう ) [Mon 24 Sep 2007 23:32:54]
お知らせ > 「ウワバミ」@不朽さんが来ました。 『(雑踏の中の足音一つ)』 [Mon 24 Sep 2007 23:31:06]
ソレディー@不朽 > ( ここで、人を殺した。 押し付けられた容器を取り返そうと襲って来たその人に、反撃するのは当然のことだと思う。 逃げても良いが、反撃しても良い、身を守るのは当然だ。 殺すつもりはなかったが、相手にも殺意があればお互いさまだろう。 ―――でも、襲って来るのがいけないと、本当に言えたのかどうか。 悪いのは、どちらか )   ( 街の中でただ埋葬するわけにもいかないのはなんとなく分かる。 とりあえず、あまり自分からは会いに行きたくないけれど、自警団を探して人に来てもらった。 詰め所がどこにあるのかなんて知らなかったから時間がかかって、戻る頃には他の人が見つけて騒いでいるのではないかと思ったものの、夜が明けてぽつぽつ通行人も出て来た通りは静かなもの。 死体は無くなっていて、あるのは濡れたようなシミだけ。 『近所で小火があった』 というのは別の情報、娘の耳には入らない。 …血と呼んでも良さそうなそれが赤くなかったというのもあるのだろうか… 寝惚けたのではないかと、ヴェイティアンの言うことはあまり取り合ってもらえず、それっきり。 押し付けられたこの容器が何なのか、本当に盗品なのか、何故盗み出したのか、何も分からないまま。 さっきまで押し付けられた場所で待っていたのだけど、巻き込んでくれたその人も現れない。 『殺した』 と教えられたが、本当に死んでしまったのだろうか。 …殺されてしまったのだろうか… ) ―――。 ( 多分これも、押し付けられた容器と関係があるのだろうとは察することができる。 起きている間中付き合っている感覚であればもう慣れたが、眼の調子がおかしい。 悪いのも困るが、良過ぎるのも気味が悪いものだ。 ただその超視覚も、『視線』 という形の無いものは捉えられない。 どんなに離れているも、見ている相手の眼をはっきりと覗き込むことができるのだから確認は難しくないが、それには 『注視しようと』 しなければならず、雑踏の中に紛れる相手を特定するのは難しい。 ―――これが街に生活する、人の特徴を把握することに慣れた人ならそう難しくないのかもしれないけども… この娘は街に不慣れで、人の顔や服装を覚えるのがとても下手だった )   ( 壁の向こうを見通すことまでできるとしても、同様。 『人を見る目』 がなければ使いこなせない ) [Mon 24 Sep 2007 23:29:50]
二つ目の視線 > (もう一つの視線は、通りの向こう側… 其処に建つ空き店舗の傍の路地より。 雑踏の合間に見える、その薄暗い中に見えるのは…外套の様なヒラヒラとした布の動き… 『目』を持つ彼女ならば、或いは見えるのだろうか、其処に居るのが外套を纏った人影であると言う事に――?  そして、ソレが放つのは蛇の様な視線。) ――――――― さて、はて… (その蛇の視線の持ち主… 会計屋と呼ばれる男は、路地から真っ直ぐにターゲットを見遣り… スっと細めた瞳で、彼女の姿を観察し続け様としているだろう。 今回は偵察だが…見付かったならば、見付かったで構わない。 そうなったら、此方の『平和的な戦場(ロウリョクノナイタタカイ)』に持ち込むだけなのだから。) [Mon 24 Sep 2007 23:26:45]
視線のひとつ > ( ―― 視線の主の内一人は、人の群れが織り成す雑踏の中に居る。勿論、視線は一つだけじゃあないのだけれども。少なくともその内一つは、人込みの中に紛れた女から発されている。それなり巧妙に紛れては居るけれど。 ) ( 彼女は“アサイラント”。ストリートの傭兵集団『ベルゼルガ』に所属する暗殺者である。最も、今回の仕事は暗殺じゃあ無く奪還なのだが ―― 今は正直如何でも良い事。 ) [Mon 24 Sep 2007 23:14:50]
お知らせ > 二つ目の視線さんが来ました。 『大通りを挟んだ向かい側… からも?』 [Mon 24 Sep 2007 23:09:03]
お知らせ > 視線のひとつさんが入室されました。 『( 大通りの人込みを注視すればわかるだろうが ―― )』 [Mon 24 Sep 2007 23:07:20]
ソレディー@不朽 > ( 大通りの隅に、狩り装束を着たヴェイティアンの娘が佇んでいる。 弓と矢筒を携えたその姿はいかにも山人で、それだけなら別に気にされることもないのかもしれないけれど、大雑把なポニーテールにした伸び放題の赤毛や赤銅色の肌は人目を引いた。 異種族にさえ寛容なこの街で、共通の敵であると認識される人種。 昔のこととは言え、その認識が新たにされてはいない )   ( それでも何度か通報されたり、職務質問されたりで、自警団とはいい加減顔馴染みだ。 個人としては分からないけども、組織だってその行動を警戒されるようなことは少なくなっている )   ( それなのに付いて回る視線。 何だか知らないけれど、瀕死の重傷を負っていたように見える男性から円筒形の容器を受け取った時から離れないそれに、地面から顔を上げて視線を巡らせた ) [Mon 24 Sep 2007 22:56:03]
お知らせ > ソレディー@不朽さんが入室されました。 『( 白い体液でも、何かの染みたような跡は残っていた )』 [Mon 24 Sep 2007 22:43:20]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが退室されました。 『イライラは蓄積して、獣の檻を脆くするやも知れず』 [Mon 24 Sep 2007 22:18:21]
オウル@スラム外れの廃墟 > なんか、イライラするな (外に出たいのに、自分は出られず。 相手は自由に外へ…と、こんな状況がず〜っと続いている。 それに少しだけイラっとした。) でも…仕方ないし… (またがっくりと、力を抜いた。 包帯がいい加減に取りたいと思ってきたようだが、それは我慢して、耐える。) …… (少しだけ、機嫌悪そうに俯いた。) …此処で、出て行ったら逃げかな… (ちゃんと自分の中で色々落ち着くまではここにいなければならない。 それだけは、少年の中でも少しだけ解ったようで。 少しすれば、また眠るのであろう。) [Mon 24 Sep 2007 22:17:26]
オウル@スラム外れの廃墟 > いっそ…ホントに出て行っちゃうか (眠っているだけで動けない時間が、もったいなく感じる。 もっと外に居たい…もっと歩いていたい。 そんな言葉が頭で木霊す。) …でも迷惑かけちゃ、ダメだし… (こんな、連鎖がしばらく続く、外に行きたいがそれをすると迷惑がかかる。 そう言う悪循環である。) 如何しようかな…ホントに… (頭痛が来たら、散歩どころではないのだから、もうしばらくここにいるべきなのかも知れない。 迷惑になってしまうが、現状では仕方ない。) ハーソーンさんは外に居るのかな… (少し羨ましそうな顔して、想像していた。) [Mon 24 Sep 2007 22:05:31]
オウル@スラム外れの廃墟 > (結局確信も無くて、ただの憶測に過ぎない。 首を横に振って…また難しそうな顔していた。) 確かめたりする方法なんて無いし… (包帯で縛られて、動けない。 破ったりしたら後が怖そうだし、何より消耗品は大事に使おうとか思う。) 体少し、動かしたいかな (縛られているのに、そんな事をぼやいた。 体動かせば、少しは気分が晴れると思った。) でも、今は下手に動けないし…ね (獣を飼いならす方法探しとか、色々ある。 それに、頭痛もいつぶり返すか知れたものではない。 それを考えれば少しがっくりとすることだろう。) [Mon 24 Sep 2007 21:53:20]
オウル@スラム外れの廃墟 > (見た光景は、あの家のベッドの上、金髪の青い瞳の自分そっくりな人物がベッドの上で眠る光景だった。) …頭痛は前より楽になったけど… (見る物はだんだん限られてきた気がする。 知人の寝床にもう何日も居る。 迷惑かかりすぎではなかろうかと、そんな事を考えていた。) …あの人は… (自分のそっくりさんについて考えて見る。 前見た時に自分とそっくりさんが重なったのを思い出せば…少しだけ、思うことが有る。) 自分だったのかな…あの人は (いろいろ疑問があって、確信も無くて、複雑そうな顔していた。 相変わらず、包帯の拘束は取る気がない様である。) [Mon 24 Sep 2007 21:42:01]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが入室されました。 『目を覚まして、見た光景を思い出している』 [Mon 24 Sep 2007 21:29:41]
お知らせ > 九栄@不朽さんが退室されました。 『――男は、暗黒街に向かう。』 [Mon 24 Sep 2007 01:03:51]
九栄@不朽 > (――それから、また新しい煙草を咥える。…確証が持てない推論ばかりを、あまり精度を高めたところで外したときの危険が大きい。なら、今は――足を進めよう。) ……ジャスティスちゃん、居るかしらねー…。(咥えた煙草に、また火をつけて。) [Mon 24 Sep 2007 01:03:42]
九栄@不朽 > ……これと、同じようなものがまだ、ある……?(そして、受け取ったのは自分だけではない。 ―――そう考えると、いろいろと辻褄が合う。) …神父さんは、どうしてもベルゼルガに渡すわけにいかないものを持っていた。 最終的に大聖堂に逃げ込んだっていうなら、それは信仰関係か、異端関係の二択よね。 そうでなければパプテス教徒が命をかけることなんて、まずない―――なら、そんな大事なものを、見ず知らずの他人に預ける?(…思考を回す。神父は死に掛けていた。安全圏に逃げ込むより前に、追手に捕まってしまうことを恐れて大事なものを行きずりの相手に預けた。――ここまではいい。しかし、それが…切り分けのできるものだったとしたら、どうだろう?) …まあ、分割するわよ…ね。(できれば、10個ちかくくらいまで。少なくては意味がないし、多すぎるとか回収が大変だ。 ――まあ、実際ぎりぎりのなか、自分にだけ預けた…という可能性だって十分高いんだが。) …あぁ、ダメね。 思考を一方向に固まらせちゃダメ。(常に可能性を考えておかないと…――ずる、ずる。 足を引きずり、煙草を投げ捨てる。) [Mon 24 Sep 2007 01:00:34]
九栄@不朽 > ……大仰に名乗った割に、追撃が来ないのよね。(幸運にも、ひとり撃退した。しかしその後、畳み掛けてくる様子がない。――遊んでいるのか、それとも…余裕が無いのか?) ……もしアタシが指揮官だったら、消耗しきるまで立て続けに、小出しに戦力をぶつけるわ。 しかし、それをしないっていうことは…――。(人数が居ない、とは考えづらい。この監視体制は折り紙つきだ。それなりの組織力があると見たほうがいい。なら――なぜ、余裕がない?) ……徘徊していた神父。 謎の欠片。 ……欠片?(ふと、眉根を寄せた。なんとなく口にしたが―――。) [Mon 24 Sep 2007 00:49:27]
九栄@不朽 > ………さて。(そうと決まったら、移動しよう。ここから暗黒街のあの教会までは、かなり距離がある。普段ならどうということはないが、監視されているうえにいつ襲撃されるか解ったものではなく、あげく大怪我のおまけつき。) ――無事に辿りつければいいんだけどね。(痛む身体を引きずるように、ゆっくりと木箱から腰を上げるとびっこを引きながら、ゆっくりと道を歩き出す。) ……それにしても。(ふむ、と。) [Mon 24 Sep 2007 00:46:55]
九栄@不朽 > ――――そういえば、これを渡してきたのは神父だったって話、よね。(そして、男は大聖堂で斃れた――なら?) ……パプテス関係の知り合いって、ストック殆ど無いんだけど。(あのいけすかない男は、こういった場面で頼りになるだろうがかなり前から行方知れずだし…――そうなると、あのシスターしかいない、か。) ……変態扱いされてるしね、問答無用で張り倒されないといいんだけど。(しかし、何かしらの事情に通じているかもしれない。…咥え煙草の合間から、吹いた煙に咽た羽虫がひらひらと逃げる。) [Mon 24 Sep 2007 00:40:36]
九栄@不朽 > (だから、だいたいの立ち回りや不朽体による特殊能力、鼬化による緊急回避なんていう、細々したところも敵に筒抜けていると考えたほうがいい。) ……まったく、本気で不利だわね。 …かといって、アレを使いたくはない、し…。(脳裏に、ひとふりの刀が浮かぶ。あれは本当に最後の手段、友人知人、家族なんかに手を出すような下種であれば使うに躊躇はないが――そうでなければ、できればずっと封印しておきたい。) ……本当にね。 何なのよ、コレ。(口の中で小さく呟きながら、ポケットの中身を弄ぶ。) [Mon 24 Sep 2007 00:38:20]
九栄@不朽 > (――病院から脱走してほぼ一日。睡眠自体はそこそこ取れたが、肉体的な損傷はそれだけで完治する筈も無く。…路地裏で目を閉じて、ひたすら、じっとしていた。) ―――はぁ、ふ。(紫煙が昇る。…ずうっと、病院に駆け込んでから、逃げ出して路地裏に潜むまで、視線が途切れることはない。――ずっと見られているのだろう、あの男からソレを受け取ってから、今まで。今でも。) [Mon 24 Sep 2007 00:35:23]
九栄@不朽 > (朽ちた木箱の上で煙草をふかす。) [Mon 24 Sep 2007 00:33:16]
お知らせ > 九栄@不朽さんが入室されました。 『――路地裏』 [Mon 24 Sep 2007 00:32:46]
お知らせ > アカウンタント@とある酒場さんが帰りました。 『「では、ヴァイオリン嬢の冥福を祈りまして… 乾杯」 彼女の死を活用出来るかは、己の腕次第か』 [Sat 22 Sep 2007 23:07:30]
アカウンタント@とある酒場 > (手に取るのは、薄緑色の液体が注がれたカクテルグラス。 ソレを手に取れば、酒場に屯する者―― 人でなしの同胞達へと笑みを向け、て   ) [Sat 22 Sep 2007 23:05:48]
アカウンタント@とある酒場 > (その姿に、仲間内から投げられるのは 「気色悪ィーぞ、会計屋ァー」なんて野次。 それに、クスリと笑みを浮べた侭の顔を野次を飛ばした相手へと向ければ) だって、閣下って可愛いじゃないですか? 何処か、子供っぽくて(なんて。 返された男は、思わず「ウゲッ!」 なんて漏らして仰け反れば、シッシッと手を振り―― その姿に、またクスリ。) いやいや、そう言う意味ではなくてですね。 まぁ、私は男性も女性もワリと選り好みしませんが。(笑って、そんなジョーク投げれば… 手にした紙を、懐へとしまってカウンターから尾を下ろし――…) さて、私はちょっと『補充』の方を… それが終ったら、少し情報収集に出てみましょうか。 (言って、向かうのは酒場の奥… その片隅に用意されている、自分の唯一の得物を作り出す場所。) ……… おっと (―― ふっと、その動きを止めれば… 視線、カウンターの上に向け直し ) [Sat 22 Sep 2007 23:03:43]
アカウンタント@とある酒場 > (男の下半身にあるのは、二本の足ではなく―― 一本の蛇の尾。 ソレを揺ら揺らと、算盤の音色に合わせて揺らしながら… 紙に訂正を加えたりしていけば、ふっと―― ) そう言えば… 今日は何方が動いてるのでしたっけ? ジャヴァウォックさんや軍曹殿に… それと、閣下も?(「レイドだったら、何処かで遊んでんじゃねーのか?」 ゲラゲラと返された言葉に、此方は此方でクスクスと 「かもしれませんね」 なんて、言葉交わしてやれば… 暫し、算盤を弄る手を止めて、視線を酒場の戸口の方へ。 向ければ、組織の同胞たる悪魔貴族の姿を思い浮かべて、またクスクスと。) [Sat 22 Sep 2007 22:53:51]
アカウンタント@とある酒場 > (やがて、その問い掛けに返されたのは… 酒場の誰かの「傭兵だったんじゃねーの?」なんて、ぶっきらぼうな返答。 それに、ニッコリと笑み浮べて会釈返せば… マスターから渡されたグラス受け取り――…) ふむふむ、さてはて… 彼女を仕留めた相手を、見て見るのも悪くは無いでしょうかね。(人柄次第では荒事、ではなく自分の得意な『楽で労力の少ない(ヘイワテキナ)』方法も可能かもしれない。 なんて、クスクスと―― 笑えば、視線をボードから算盤…と、その隣にある紙へと移し――) どちらにしろ情報収集の手伝いになるかもしれませんし―― えぇっと、さてさて姫様の取り分は、コレぐらい差っぴいて…  (カチンカチン。 再び鳴り響く、算盤の音。 そのリズムの中で、紙の上の数桁の数字に横線を引き…新しい数字を書き込めば―― そのリズムに乗って揺れるのは… 足ではなく――蛇の、尾。) [Sat 22 Sep 2007 22:44:01]
アカウンタント@とある酒場 > 彼女、素直な子でしたから嫌いではなかったんですがねぇ… ヴァイオリンは下手でしたが。(カチン カチン 酒場のカウンター席で、そんな音と共に算盤を弾きながら苦笑する様に吐き出すのは、眼鏡にオールバックの男。 上半身をスーツで包み、手ではソレに似合わぬ大振りな算盤をゆっくりと弾く彼は… 酒場のマスターへと 「黙祷代わりにグラスホッパーを」 と、一言。向けてから… ボードをチラリと一瞥し――) 相手は夜目が効く、ですか… えーっと、確か―― 彼女が向かっていた相手は、何方でしたっけ?(そう、問い掛けを投げる相手は… 酒場に屯している者達へと。 ある者はテーブルを囲んでカードに興じ、ある者は「ヘタクソヴァイオリンの冥福を祈って乾杯!」などと笑いながら酒を煽り… そんな連中へと、返ってくるかも分からない問いかけ、ポツリ静かに――) [Sat 22 Sep 2007 22:29:22]
お知らせ > アカウンタント@とある酒場さんが来ました。 『カチン カチン 「おやまぁ、ヴァイオリン嬢は逝っちゃいましたかぁ…」 カチン カチン カチ』 [Sat 22 Sep 2007 22:21:44]
お知らせ > サージェントさんが退室されました。 『――鮫のように笑って、男は立ち去った。』 [Sat 22 Sep 2007 10:59:44]
サージェント > (そして死骸が燃えつければ、あとには小さな灰の山が生まれるのみ。――娘の呼んだ自警団員が駆けつけたところで、もう何も分らないだろう。 そして視線もそのままに。――「ベルゼルガ」の仕事は、まだ終わったわけではない。) [Sat 22 Sep 2007 10:59:35]
サージェント > (その炎の中に、よく弾いていた楽器も放り込む。――痕跡を残すわけにはいかない。そして、それに対して男が何か思うわけもない。当たり前の事だ。処理の方法さえ違えども、似たようなことは何度か経験しているのだから。――慣れた、というものだ)……ああ、そうだ。一応、一つ言っておこうか(燃え上がるコノハムシ。それを眺めながら、淡々と一言だけ、伝えることがある)お前のヴァイオリン。俺はそんなに嫌いではなかったぞ(ヴァイオリン――彼女は下手だと言っていたが。元より音楽の上手い下手なぞ、まったくと言って良いほどわからない男であったから、関係は無かった。 何かしらの「生き甲斐」があり、打ち込めるのであれば、それは好ましいものだと。男は常に述べている。――問題は、それが彼の場合、殺人という行為であるということだが) [Sat 22 Sep 2007 10:58:11]
サージェント > (別段、メンバーが死ぬということは珍しいことじゃあない。ここしばらくは無かった事だが。 娘が立ち去った後、その場に現れた男は、無表情にその死骸を見下ろしていた。――大した感慨も無い。古参だろうが新米だろうが、死ぬときは死ぬ。そういうものだ。)……が、しかし死体が残ったのは僥倖か。回収すれば、痕跡も残らん(当然のことだ。男が口を開くと、其処から細い糸が飛び出す。ワイヤのようなそれがヴァイオリンの身体に巻きつけば、それを手繰って、その死体を引っ張り――さっさと処理してしまおうか。)(単純な事だ。路地裏にまで引っ張りこめば、油を撒き、火を放つ。乾燥した身体を持っていた同胞は、そのまま一気に燃え上がる) [Sat 22 Sep 2007 10:52:54]
お知らせ > サージェントさんが来ました。 『――死んだか』 [Sat 22 Sep 2007 10:47:22]
お知らせ > ソレディー@不朽さんが退室されました。 『( そして 『視線』 が消えることもない )』 [Sat 22 Sep 2007 07:00:18]
ソレディー@不朽 > ―――。 ( 事切れた上半身を見下ろす視界が、涙で歪む。 それなのに補正をかけられて明瞭になり、目を閉じた。 この眼も、どうしちゃったんだろう )   ( 分からない。 あたかも悪いことのように思っていたけれど… お金がなければ街では生きて行けず、宿をとってみて、暮らすにはとてもとてもお金がかかる事を知った。 『お金のため』 と 『生きるため』 が同じなら ) ―――ッ! ( 違う、と首を振る。 お金をもらってするのはもちろん、人を殺すのがいけないことなのだ。 言葉が通じる、仲間なのだから。 ―――でも、より大切なものを守るために、相手を殺さなければならないこともある。 では… )   ( ぐちゃぐちゃと思考が渦を巻いて、しばらくその場所で泣いていた。 結論なんて、出せはしない。 けれどいつまでもそうしているわけにもいかず、人を呼びに行く。 よく分からないけれど、多分、自警団とかに話した方が良い事だから――― )   ( だが、人を連れて戻った時… 通りにはその痕跡こそ残っているものの、遺体が無くなっていた。 一応報告だけは上げるという形で、この娘がヴェイティアンに見えたということもあるのだろうか、その時担当した人物は、それ以上どうしようもないと娘を解放する )   ( 事情も、当事者にさえ分からない事だらけであまり聞いてもらえず。 押し付けられた円筒形の容器はまだ手の中に ) [Sat 22 Sep 2007 07:00:03]
ソレディー@不朽 > ( 人と同じ大きさになっても強度はさほどなかった様子。 それには安心したけれど、貫くに止まらず両断するとは思ってもみなかった。 予備動作からの行動予測… 視覚情報の処理能力だけが異常に高くなった状態は、自分の身体の反応速度をのろまと思ってしまう。 振り上げられる剣を、完全に避けるのは難しい――― そう覚悟したのと、上半身が飛んでゆくのは同時 )   ( 硬くした身体に白い体液を浴びて。 放心したように立ち尽くす )   ( 壁に叩きつけられた相手が、信じられない。 途切れがちになる声が、遠い )   ぁ… あ…   ( あたしが、殺した )   ( 人を殺した )   ( 襲われて、仕方なく。 逃げられなかったから、仕方なく。 でも、本当に? …預かった物を渡してしまえばそれで終わりだった。 間違ったことをしたとは思わないけど… 『インセクティアだろうが何だろうがこの状態は助からないよ』 と教えてくれる視覚情報が、何も殺すことは無かったのにと悔やませる… )   ( 彼らはあの人を殺したと言った。 自分も殺されたかもしれない。 それなら、殺されたって仕方ないはずなのに――― 彼… いや、彼女か… その言葉の寂しさが自分に通じていたのもあって、哀しい ) …これは何…? どうして、盗んだの…? 悪い事に使う物じゃないの? ―――〜ねえ… ( 自分にこれを預けた人が、正義の味方であると信じたいものの… そこそこ信じられる状況であるとは言え、確証は無く… ベルゼルガを雇っているがために危険なイメージはあるが、盗み出された宗教団体がどういったものであるかは真相としても分からないところ。 …ただの、何て言っては悪いが、どちらが正しいとも言い難い宗教戦争であった場合。 もちろんこの娘はそこまで考えていないけれど、この殺しはどういった意味を持つのか… ) [Sat 22 Sep 2007 06:35:37]
お知らせ > ヴァイオリンさんが退室されました。 『―――跡には、物言わぬ (戦闘経験・3)』 [Sat 22 Sep 2007 06:16:17]
ヴァイオリン > ―――――お、かね も。 も、らわず に  た、だ  あいて が  わる、い  って、 お、もう  だけ  で   ぬ、すんだ  り  ころし、た  り、できる  の、って  ――それ、が き、みのい  う  ただ  し い  やりかた  な   …の? (やさしい、やさしいかりうどさん。 みんながやさしければ、きっとキミのいうことはただしいことなんだ。 けれど、けっきょく蟲は狩人に射殺された。 クックロビンじゃあないけれど )     ――――ご  めん   ね (せんぱいたち。ボク、しっぱいしちゃった。 せっかくなかまにいれてくれたのにね。 やくにたてなくてごめんね。) [Sat 22 Sep 2007 06:15:49]
ヴァイオリン > たべなかったとしても、ころすよ。(食べないのに。意味もなく。それは食べることと比べて、もっと酷いことじゃないのだろうか。 ――避けるに難しい勢いで胴体に飛ぶ、というのなら、その矢はきっと胴体を打ち抜くだろう。細い蟲の腹に刺さった矢は、あっさりとその身を両断し、走る勢いそのままにくるくると舞い飛ぶ半身は女の身体に傷ひとつと付けられず、壁へとぐしゃりと叩きつけられた。) ―――どろぼうは、返してっていったら返してくれるのかな? それだけで返してくれるのなら、きっと最初から盗んだりはしないよね。 あのおじさんは、きっと許せなかったんだろうね。それが、そこにあることが。それをもってるひとたちが。 だからぬすんじゃった。 頼んだって返してくれなかった。 だから、ころしちゃうしかなかったんだ。 ――ねぇ、やさしいキミ。 キミはとってもやさしいけど、でも、せかいのひとたちは そんなに み んな、 やさしいの か   な? も し  みん な  そ   んなに  や、さし  か  ったら  ――こ、んな こ、とには  な、らなか  ったのに、  ね?(腕や足なら千切れたところで生えてくるが、胴体ならそうはいかない。濁った白い汁を吐き出して、言葉は途切れ、視界は澱む。) [Sat 22 Sep 2007 06:10:59]
ソレディー@不朽 > 人は人を食べない! ( そんな言い合い。 騒音を聞かされただけで、ぼやけているけれど、襲われているという状況ではのん気なものだ。 話す時のくせ、間延びさせる声は、すっかり歯切れよくなっているが ) ―――ッ!? ( 何だって!? あの人、泥棒か!? 人のものをとっちゃいけません、それは当たり前の事。 とられるのは嫌で、取り返したい、それも当たり前。 頑張って溜めて売りに来た毛皮、置き引きされてしまった時は自分だって哀しかった ) ―――でもっ… でも、でも! 〜だったら、こんなことしなくて良いじゃない! とられたものだから返してって、そう言えば良いじゃない! ベルゼルガはお金をもらって人殺しをするんでしょ!? どうして、そんな人に――― ( 相部屋の青年、リヒャルトからそう順序立てて聞いていなければ、この娘はうっかり返してしまったかもしれない。 でも教えられて、この事態の異様さには気付いている。 後ろ暗いところがある物なのだ。 もしかしたら、危ない・良くない・悪い、そんな物。 どうすれば良いのか分からないけど ) ―――。 ( 全力疾走で息は上がり、鼓動が耳の奥で煩く鳴っている。 その息を止めて――― 腕を振り上げる相手が視界いっぱいに広がる中、弓につがえた矢から手を離した。 どんな思いで放つにせよ、飛ぶ弓にそれは乗らない。 ただ、予備動作も無く避けるのは難しい勢いで胴体に向かう ) [Sat 22 Sep 2007 05:59:18]
ヴァイオリン > ひとでもいいよ。でもひとだってたべるじゃない。(人でも亜人でも。虫だって動物だって、なんだって。――川を渡るために、友達のカエルの背に乗ったサソリの話。溺れることが解っていながら、結局カエルを刺してしまった。だってボクはサソリだから。――そんな話を説明している余裕は、やっぱり無かったのだけど。) ――――だって、あのおじさんは、それを勝手に持ち出してしまったから。 だから、ボクたちはそれをとりかえしてきてっておねがいされたんだ。 ボクたちはお願いされて、おしごとでそれを探してる。 けれど、キミはどうしてそれをボクにくれないの?(誰に渡していいかわからないなら、くれたっていいじゃないか。見知らぬ誰かのお願いを聞くのに、おなじ見知らぬボクのお願いは聞いてくれないなんて、ふこうへいだよ。――じりじりと差を詰めたヴァイオリンの腕は、まだまだぜんぜん届かない。けれど、走っていればそのうち届く。 だんだん息苦しくなってきたけれど、走っている女だって同じように疲れてくるのだろうし。) ――――いじわるをいわないで。 おねがいだから。  それを、   ボクに     (立ち止まった女。腕を振り上げて、駆け込んで――視覚より聴覚でものを図るコノハムシは、さいごまで女が弓を持っているなんて、気付かなかった。 知らなかった。 ) [Sat 22 Sep 2007 05:43:27]
ソレディー@不朽 > 言葉が通じるなら、『人』 じゃだめ!? ( トカゲだとか虫だとか、そう見える特徴はあるけれど、そもそも言葉が話せるだけでなく、トカゲや虫ではないのが亜人だ。 亜人は亜人。 サソリとカエル? 問い返すゆとりはないけども、知らないらしい。 そんな沈黙 ) ―――〜ごめんね! ( よし、音が止んだ。 もう彼?の声も聞こえなくなっている。 距離を離した相手を一度だけ振り返って、それは害意からくるものだったのかもしれないと思いながら、演奏を聴いてあげられないことを謝った。 それで終わりだと思ったから。 奇しくもその時、相手も謝っている。 『これで終わりじゃなくてごめんね』 と ) ―――!? ( しまった、宿と反対方向に来てしまった。 このまま大聖堂にでも駆け込もうかと考えていたら――― 背中に迫る気配! まさかと振り返った時には、相手は声の届く場所にいる ) ―――。 どうしてッ! …そんな… それじゃ! これ誰に渡せばいいの! ( 自分の物だとは思えない。 ほら、こう、家族とか友達とか… いや、欲しがっている相手にそんなこと聞いたって仕方がないのだけど… 持っている限り襲われて、手放す当てが無いなんて冗談じゃない ) 〜でもあなた達にはあげられない! 渡さないでって言われたもの! 信じてくれたんだから! ( 死んでしまったからって。 だからって。 でも――― 本当に、何なんだ、コレ。 人が死ぬようなものなのか。 …会った時、満身創痍だった彼だけど… 元気だったから、軽視していた。 事態の重大さを、ようやく理解する ) ―――ダメっ! ( このままでは追いつかれる。 時折振り返る相手との距離は縮まる一方で――― その腕が剣のようだとは、やはり妙な事になっている眼が教えてくれること。 まだ、少しは余裕があるうちに足を止める。 振り返りながら踏ん張って――― 弓に矢をつがえた。 相手が切りかかるのと、こちらが放つのと、どちらが早いか。 何にせよ、もう躊躇ったりはしない。 ある程度引いたところで、一番大きな的=胴体を狙って放つ ) [Sat 22 Sep 2007 05:33:34]
ヴァイオリン > そんなことないよ。おなかがへったらたべちゃうよ。だって虫を食べなかったらトカゲじゃないもの。トカゲがトカゲじゃなくなっちゃったら、何になるんだろうね。――キミ、サソリとカエルの話って知ってる?(騒音はひどいもので、確かに自警団あたりに通報されてもおかしくないほどで。その上、手にした弓をしまって、女のひとは駆け出してしまった。悲しそうに溜息をつくと、コノハムシはヴァイオリンを腰に括り付けた紐に吊るして、両手を下げる。) ―――キミもボクの演奏を聴いてくれないんだね。しかたないね、だってボクはへたっぴいだもの。 だけど、ごめんね。 ボクはそれをもらってかえれないと、おこられちゃうんだ。 いや、おこられないかもしれないな。 ゲーム感覚のひともおおいもの。 だけど、ボクはボクをみとめてくれたひとたちのために、それをもってかえりたいんだ。( かきん。 硬質な音をたてて――左右の、それぞれの上下の腕が、”重なった”。 ボク、なんていいながら、その虫にはうすっぺたい胸があった。 ――両腕が擬態したそれは、さながら、――剣のよう。) ……やっぱり、さいしょっからちゃんとしておけばよかったんだ。 ぜんぶおしえてあげればよかったのかな。 (身を屈めて――――走る。 本物のコノハムシと違って全く飛べないわけじゃないけど、でも飛ぶよりは走るほうが得意だ。だから、走った。――逃げ出す女よりも、少しだけ早く。 走るたびに、少しずつ差を詰めて。) ―――――――ねえ、キミ。 ボクをみてもおどろかなかったキミ。 やさしいキミにおしえてあげる。 あのひと、しんだよ。 みんなで、ころしちゃった。(だから、ソレはもうキミのもの。キミが、ボクにくれてもぜんぜん、かまわないもの。) ―――――だからさ、それ。 おくれよ。 [Sat 22 Sep 2007 05:17:09]
ソレディー@不朽 > そんなことしない! 言葉が通じるのに、虫もトカゲもないもの! ( 対して、遠ざかる歩調はどんどん上げる。 後退りだからそう早くもないけれど、平坦な街の道で転んだりはしない。 ステップも軽やかに――― 音に合わせて踊っているのならどんなに良いか。 実際にはうるさいだけで、そろそろ大声を張り上げなければ話せなくなって来た。 近所迷惑。 大通りでそう騒いでいては、そのうち誰か来るかもしれない ) ―――あの人が良いって言ったらあげる! あたしは預かっただけなんだから、返さないといけないの! それ止めて!! 止めてくれないと――― ( 撃つ、と言おうとして――― いや、そんな必要はないかと躊躇った。 だって煩いだけだ。 いい加減耳が痛かったり気持ち悪かったり、止めて欲しいのは本当だけど… 弾きながら速くは動けないみたいだし、こちらが駆け出せばいい。 それで、距離は離れる――― ) ―――。 ( 『これ』 を守らなければならないと思うだけで、この人を嫌っているわけじゃない。 無理矢理奪おうとする悪い人なのだとも思うけど、それについて考えるにはあまりにも事情を知らな過ぎて、そして――― 彼の言葉は、とても寂しかったから )   ( 自分のことを見ても街の人達はびっくりする。 彼は、もっとなのかもしれない ) ―――ッ! ( つがえていた矢を解いて、指先に持ったまま、音から逃れるように背中を向けて駆け出した―――! 周りをざっと見渡した限りで、他の 『ベルゼルガ』 は見つけられなかっただろうか )   ( コノハムシを見つけて喜んでいたのは大分前の話。 だから、そういった行動に出なければ思い出せないけれど… そういった行動に出た時、それに対する反応は若干素早いだろう。 つまり――― コノハムシの雌は擬態が上手で飛べない。 コノハムシの雄は擬態が下手で、でも 『飛べる』 ということ ) [Sat 22 Sep 2007 05:01:36]
ヴァイオリン > トカゲ?トカゲかあ。トカゲは生理的に苦手なんだよね。ほら、ボクって虫だから。食べられちゃう。(ぎいこ。ぎいこ。ぎいこ、ぎいこ。少しずつ熱を帯びる演奏は、少しずつその音量を上げていく。進む歩みは一定で、止まるどころかまっすぐに進む。) ――ボクはヴァイオリニストなのに、ヴァイオリンを弾くことをやめられないよ。 キミがそれをくれるっていうなら、今すぐやめて、近づきもしない。 …でも、キミはそれをくれないでしょう?だから、ボクはヴァイオリンをひくよ。(演奏をしながら進む虫の速度は早くもなく遅くもなく。離れようと思えば10mくらい、簡単に離れられる。それでもヴァイオリンの音はやむことを知らず――だって、キミが弓を番えているだなんて、夜目の利かないボクにはちっともわからないからさ。) ちゃんと欲しいっていったらくれるのかい?くれないよね。でもボクはそれをもってかえらないといけないんだ。ごめんね、キミのことはきらいじゃないんだ。 ―――ベルゼルガ。 うん、ベルゼルガ。 ボクをみてもびっくりしない、いいひとたちがいっぱいさ。 ――ボクの演奏は聴いてくれないけどね。(ぎいこ、ぎいこ―――。) [Sat 22 Sep 2007 04:47:22]
ソレディー@不朽 > ―――〜うん。 トカゲみたいな友達もいるもの。 言葉が通じるんだから… ( 怖くない。 仲間だ。 …そう思いたいけど… 金切り声を上げる楽器には、敵意すら感じる。 気持ち悪いだけで、攻撃と言うには 『まだ』 地味なレベルだけれど、大きくされたらかなわない ) ―――! ( そうだ、『ずっと見てた』 でも、それはこの人ではないような気がする。 という事は、他にもいるのか。 さっと周囲に視線を巡らせる。 ―――身を隠せそうな場所はその奥まで認識するのが気味悪いのだけど、今は良しとしよう ) ―――あげない! それ止めて、来ないで! ( ある程度… 最低でも10mくらいは、距離を取れるだろうか? 矢を引き、弓につがえようとする。 相手の意図を察した今、相手の言葉について考える余裕はない。 とりあえず覚えるだけ ) ちゃんと欲しいって言いに来られないあなた達には渡せない。 そういう人は悪い人だって、リヒャルトも言ってた。 あれ、何? あなた達は 『ベルゼルガ』 ? ( 止めないのなら、先ずはそのヴァイオリンを撃つつもりだ ) [Sat 22 Sep 2007 04:40:59]
人影 > あれ、キミは…もしかしてボクが見えているのかな。お客さんがあまりびっくりしないように暗くなるまでじっと隠れていたんだけど、キミがお客さんならその必要もなかったのかな。嬉しいな、せんぱいたちのほかにボクのことをびっくりしなかったのは、キミで五人目くらいだよ。(嬉しそうに語る言葉の端に、僅かな興奮がにじみ出る。ぎいこ、ぎいこと弓を引き、左右のヴァイオリンが金切り声を上げる。) ―――そうだよ、ボクはそれを貰うためにずうっと待ってたんだ。だからキミのことは知ってたよ。ボクたちがずっと見てた。キミたちをずっと見てた。 安心してね、それをくれたらボクはすぐに帰るから。 ――あのおじさんは、かわいそうだったよね。 ボクははいったばっかりのしたっぱだからよく知らないけど、どこに隠したのかって泳がせてたら、まさかばらばらに撒いちゃうなんて思わなかったんじゃないかな。 でもいいんだ、おかげでボクはお客さんにボクのヴァイオリンを聞いてもらえそうだから。(ぎいこ、ぎいこ。 闇夜の中、そっと矢筒へと伸びる手が見えていないのか、笑顔のままで歩み寄る。両手で奏でるヴァイオリンは――次第に、その音を不快なまでに高めていく。耳障りで、気持ちの悪い、――それは不協和音。) [Sat 22 Sep 2007 04:26:42]
ソレディー@不朽 > ( 途中で変化するのでなければ、その姿は物陰にある時から見えていただろう。 どの時点でも驚かないのは、まるでトカゲの姿をしている友達がいるくらいで、それが虫でもという思いがあるからだ。 もちろん珍しいとは思うけど、まあ、怖がったりはしない。 彼も街で暮らす仲間だ。 それにその姿、最近はそういう遊び方はしなくなっていたけども、森の中で見つけては喜んでいた時期もあっただろう ) うん、来るといいね〜 ( ちょっと難しいかな、と思わないではないけれど… 街の文化はよく分からないし、『へたっぴ』 も謙遜かもしれない。 『お客さん』 に頷きつつ――― あれ? ) え? あたし、約束してないよ〜? ん? 『たち』 …ああ、リヒャルト〜? あなた、知り合いー? ( 全ッ然! 話が通じていない。 にこにこ笑顔にほだされて、危機感を抱けていないのもあるだろう。 わけもわからないままに、『あ、弾くの?』 とちょっと嫌な感じを覚えつつ、少しは聞いてあげないと可哀想かなと思ったら――― )   ( 『お代は、キミが持ってる、”ソレ”でかまわないからさ』 )   ―――あなた… あれが欲しい人?   ( 笑顔が消えて、右手が矢筒の矢に触れた ) あの人が言ってた 『奴ら』 って、あなた? ( す… と、ゆっくり近付く相手から身を引いた。 駆けはしないけど、ペースは合わせず、それなりに速く ) [Sat 22 Sep 2007 04:17:54]
人影 > うん、そうさ。ボクの名前はヴァイオリン。だからボクはヴァイオリニスト。ぜんぜん下手っぴいだけど。(お行儀よくお返事してくれたお客さんに、いっぱいの笑顔と感謝を込めて箱の陰から身を乗り出す。―――果たして、それは異形だった。 全身は緑色の甲に覆われ、節くれだった間接は細くて今にも折れそうだ。そんな腕が、肩から一対に脇腹から一対――併せて二対。 まるで甲羅でできた緑色の燕尾服を纏ったようなその姿は――コノハムシ。山育ちの娘なら、そんな名前に思い至るかもしれない。) ――そうなんだ。偶然だね、ボクもずっと待ってたんだ、お客さんのことを。 …ごめんね、ボクはちょっとだけウソをついたよ。 ほんとうは、キミのことを待っていたんだ。 ――別にキミたちのうちの誰でも良かったんだけど、キミが来てくれたから、今日のボクのお客さんはキミってことになるのかな。(――にこにことした笑顔を浮かべたままの異形の蟲人は、両肩にひとつずつのヴァイオリンを挟み、脇腹の腕でいちどに二つも弾こうとして、結局ぎちぎちと耳障りな音を響かせる。) ――ボクはずっとここにいたよ。ずっとここでお客さんを待っていたんだ。 待ちながらずっと練習していたんだけど、結局上手くならなかった。 残念だなあ。 残念だけど仕方ない。 ――へたっぴいな演奏だけど、聞いていってくれるかな? お代は、キミが持ってる、”ソレ”でかまわないからさ。(笑顔のまま、――ひょいひょいと。異形がゆっくり、寄ってくる。) [Sat 22 Sep 2007 04:00:31]
ソレディー@不朽 > ( 犬猫かと思ったけれど… 何かを引っ掻いたようなその音は、どうも楽器の音だったらしく。 そんなところで何をしているのか、ヘンな帽子を被った人が見える。 木箱の裏にいるその人が 『見える』 わけはない。 では妄想かと思うけど――― 物陰から顔を出したその人は、物陰にいた時と同じ姿をしていた ) ―――あ… あれー…? ( 驚くと言うか、焦ると言うか。 何度瞬きしても見えるものは変わらず、目を擦って頭を振る。 それが 【不朽体】 の作用だとはもちろん知らず、ちょっと相手の事を気にしている余裕が無い少しの間 ) ―――〜ぁ、ううんー 何の音かなって〜 ( 眼をしょぼしょぼさせて、改めて相手の姿を見る。 ああよかった、暗くてよく見えないや――― そう思うのも束の間。 すぐにその姿をはっきりと捉えてしまった ) …ん、ごめんねえ。 人を待ってたのー… ( 見えなくなるより良いとしても、急に眼の調子が変わってしまえばやっぱり怖い。 何かそわそわした受け答えになる ) ソレディー・カモシレーヌ。 ばいおりにすと… 楽師〜? 練習すれば、上手になるよー ( 人の良さそうな笑みも、見えそうに無い状況でくっきりはっきり。 何で? どうして? と背中で汗をかきながら、でもなんか話してしまって 『がんばれー』 と笑顔を返す。 そうだ ) 〜ね、いつもここにいるのー? 昨日も一昨日も、いた〜? [Sat 22 Sep 2007 03:52:26]
人影 > (―――ただの物音に聞こえたとしても、それは無理のない話。) …ううん、やっぱり難しいね。(顎と肩とで挟んだその小さな楽器に、空き箱の陰に蹲るようにして弓を入れる人影の姿。) ……ん、誰かな。 お客さんかな。 ボクの演奏を聞きに来てくれたというなら嬉しいんだけど、どうもそうじゃあないみたいだよね。(妙に歪な、寸胴のシルクハットを被ったその誰かが、ひょいと箱の陰から顔を出した。にこにこと人のよい笑みで、箱の遠くから覗き込む誰かに笑顔を向ける。) ―――やあ、こんばんわ。キミは誰かな。ボクはヴァイオリニストだよ。 といっても、まだまだぜんぜん、へたっぴいなんだけどね? [Sat 22 Sep 2007 03:38:58]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『 調子っ外れのヴァイオリン 』 [Sat 22 Sep 2007 03:34:23]
ソレディー@不朽 > ( 厳密に言えば消えたわけじゃない、光が差し込んだわけではないし、『どの程度明るいか』 という点では何ら変わっていない。 ただ、それに対する 『見え方』 が変わっていた )   ( 見えるはずのない闇の向こうが、よく見える。 日中のように… もしかしたら、それよりも遥かに明瞭に。 どんなに明るくたって読めそうに無い、遠くに貼られている 『路地裏』 といった雰囲気のある張り紙の文字が読めて、破り取られているものはその破れ方と言うか、繊維一つ一つのほつれ具合まで――― そうじゃない。 何が何だか分からないが、今はそれどころじゃない――― 物音の主を探したら、何かの店舗の裏だろうか、積み重ねられた空き箱の 『陰にいるのが見えた』 ) [Sat 22 Sep 2007 03:21:50]
ソレディー@不朽 > ( ―――道行く人から向けられる奇異の視線と、今も纏わり付く視線は別物だ。 まるで監視するような… それも、飛び掛る瞬間をうかがわれているような気配。 首を回してもそんな人影は見当たらず、頭にネクタイを巻いた酔っ払いがお土産を手に千鳥足で帰っていくくらい。 『うかがわれている』 なんていうのが何かの錯覚なのではと思いたくなるくらい、もうずっとそんな時間が続いている。 …その発端と思われる品を押し付けて消えた男性も、まだ現れない… )   ( どうしようかな、と考え込んで。 壁から背を離す。 すぐ隣にある路地が、男性が駆け出して来た場所だ。 覗き込んでも、夜なお明るい街灯りに影を落とされて、森の夜のように暗くなっている奥は見えなかった )   ( 見えなかったのだが )   ( その奥で何かが動いた物音に、もしかして 『視線』 の主が潜んでいるのではないかと注意を向ける。 瞬間、闇が消えた ) [Sat 22 Sep 2007 03:11:13]
ソレディー@不朽 > ( 満身創痍に見えて駆け足で消えてしまった男性から、小さな円筒形の容器を押し付けられた場所。 夜も更けて屋台は消え、人通りもめっきり減った通りの隅に、伸び放題の赤毛を大雑把なポニーテールにした赤銅色の肌の娘が、建物の壁を背に立っている。 ―――昨日は視線を感じて立ち去ってしまったけれど、どうせ宿までだってついて来るのだ。 どこにいても同じだろうと、ひたすら 『待って』 いた )   ( 街灯りでランプはいらず、夜目にもヴェイティアンと分かる娘は、まるで夜の女のように佇んでいながら、その子どもっぽい表情や服装からとてもそうは見えない。 間っていろと言いつけられて、そわそわしている子ども、あるいはペット、そんな感じか )   ( 狩り装束を着て弓矢を持っているとびっくりさせてしまうようだけど、付き纏う視線のために今日はしっかりと着込んでいる。 森で虫や草木から身を守るための装備は、獣の爪牙ですらそう防げるものではないとしても。 半袖半ズボンよりは、はるかにマシだ。 目立たないように身体の後ろで弓を持って、矢筒は腰。 …そういえば、例によって散々視線を集めていたけれど、こんな時に限って自警団の職務質問は受けていない。 あるいは 『こういうやつが街にいる』 という状態を当たり前のものとして認識してくれたのか… ) [Sat 22 Sep 2007 02:59:42]
お知らせ > ソレディー@不朽さんが来ました。 『( 部屋をとっている宿と、大聖堂を結ぶ大通り )』 [Sat 22 Sep 2007 02:42:47]
お知らせ > オウル@スラム外れの廃墟さんが退室されました。 『小さな恐怖を抱えたまま眠る』 [Sat 22 Sep 2007 02:26:29]
お知らせ > ヴィーダァさんが帰りました。 『(どこまで手を出すべきか。考える事は多い。)』 [Sat 22 Sep 2007 02:24:33]
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