暴虐の酒場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 紅姫さんが帰りました。 『他の者はどう動くか――。』 [Mon 26 Nov 2007 01:11:43]
◆紅姫 > さて・・・、乗り込むとなれば。相応の用意はしてやらんとなぁ。 (遅かれ早かれ、用心深い獣達はチンピラが誰かを雇った事に気が付くだろう。現段階で女が起こした行動と言えば組織について探りを入れる程度だが。 何処で聞き耳を立てている事やら。 紙片を握りつぶし、席を立つ。 狩りとなれば素手という訳にもいくまい。) [Mon 26 Nov 2007 01:09:51]
◆紅姫 > (獣を追い立てる狩人は三人。互いが仲間であり競争相手。最後に首を持って来た輩が総取りという単純明快な決まり事。) 肝心の獣が巣穴に隠れていてはなぁ。 (威勢良く啖呵を切った迄は良いが其の後が続かない。) ”ベルゼルガ”という糸を手繰り寄せれば巣に辿り着くと思うだのだが・・・。 (鼻を鳴らし、空の徳利を指で弾く。肝心の糸が繋がっては居ない。余程用心深いのか・・・はたまた。) チンピラ一人に怯えているのか判断は付かぬが。 矢張り、虎穴に乗り込むのがてっとり早い来たか。 (幸いにしてベルゼルガの溜まり場と目される酒場は判明している。 秘密の組織と言えども窓口が無ければ金儲けも出来ない・・・そう言う事だろう。) [Mon 26 Nov 2007 00:48:56]
◆紅姫 > 畜生呼ばわりしたが訂正しようか”強かな畜生”であると、な。 (追っている獣は二匹、しかし肝心の名前も所属する組織名も解れども実体が今一つ掴みかねぬ。掛け金をつり上げたのは此方であるから最善は尽くす腹積もりだが。肝心の相手が未だ見えない。) 木乃伊だったか、魔導の道具だか知らないが・・・。チンピラ一人に手を焼くという事は先の騒動で手駒を失ったに違いないのだがなぁ。 (情報屋に依れば、金次第で何でも請け負う獣人の集団があるとの情報はあるのだが、肝心の組織の内部が解らない。 規模は?人数は?どれ程の手練れが揃っている?) [Mon 26 Nov 2007 00:34:10]
◆紅姫 > (徳利から零れた酒の雫。 赤毛の女の舌打ちが響く、不機嫌そうな顔で徳利を逆さにようが激しく振ろうが酒の出てくる気配は無い。) 懐具合を気にして呑む酒程、不味い酒も無いな・・・。 (杯に僅かに残る酒を舐め取り、一人毒気付く。) 此方の方も手詰まりと来たか、どうにも面白くない。 (奧の机に陣取っていた女、机の上には紙片が所狭しと並んでいた。 其れ等は全て一ヶ月程前になろうか?暗黒街を騒がせたさる事件の記事であった。) [Mon 26 Nov 2007 00:27:49]
お知らせ > 紅姫さんが入室されました。 『最後の一雫。』 [Mon 26 Nov 2007 00:17:04]
お知らせ > ヴァリス@◆さんが退室されました。 『( マスターは黙って頷く。こうして、青年の一日は終わりへと向かう )』 [Thu 22 Nov 2007 21:34:42]
◆ヴァリス@◆ > ( そしてそれは予想通り、「なんでぇーい。やっぱりいねぇじゃないかー」という結果であった ) むぅ〜・・・やっぱ噂は噂。俺に監視なんてついてるわけないじゃんかーっ、 ( むぅ、と唸ってからカルーアミルクを一息に飲み干す。 ) 後であいつには怒ってやろう。また何か奢らせよう。うん ( そう、強く心に誓いながら青年は手をあげる ) マスター ( 一息 ) テイクアウトってできます? [Thu 22 Nov 2007 21:32:01]
◆ヴァリス@◆ > ――むぅ、マスターもノリ悪いしなぁ・・・っと、どもども ( 料理の山を前にして青年は考える。給仕が持ってきてくれたカルーアミルクをちびちびと飲みながら「テイクアウトできます?」という文句を脳内でぐるぐると回していた。酒場でテイクアウト。できるのだろうか。 ) ――この料理があれば・・・我々は後三年は戦える ( きらーん、と青年は瞳を輝かせた。結構前に本で出てきた台詞の一つである ) ――・・・いや、この場合三日とかどうでもいいか。――しかし、まあ、つまらん。 ( ちびちび。うん、甘くて美味しい ) ――これは、うん。確認するべきである。暇なのだから確認するべきである。ずばり、『本当に俺に監視はついてるの?』一人大会っ ( ぐっ、と握り拳を作る。それから彼は先ほどまで友人が座っていた場所に移動する。そちらのほうが店内のほかの客を見渡せるからである。 ) む〜・・・。まてまて。判断基準はどうする? ( さながら気分は特殊捜査員である。この中に怪しい人物はいないか? と探る特殊捜査員とかした青年は微かな変化一つすら見逃さないように目を皿――どころか望遠鏡にする ) ――・・・十字架をまず前提にする。それから――・・・。どないしましょ。ええい、後は直感だい ( とはいえ遊び半分でしかない。カルーアを飲みながらきっとオチは「なんでぇーい。やっぱりいねぇじゃないかー」ってなるに違いない、と青年は考えていた ) [Thu 22 Nov 2007 21:15:01]
◆ヴァリス@◆ > ( とはいえずっと辺りを観察しているのもだんだんと馬鹿らしくなってくる。ぼりぼりと頭を掻いた後、青年は気分を取り直し、 ) ―――マスタ〜、カルーアくださいカルーア『ミルク』 ( ひらひらと青年は手を振る。 ) あ、ミルクだからって馬鹿にしないでくださいね!? この間別の酒場でカルーアミルクを頼んだら「おこちゃま」って馬鹿にされたんですから。 ひどいですよねー、こんなに美味しいのにさー。甘くて・・・ハチミツが入ってると更に甘くて美味しいのに! ( すでに美味しい理由が「甘い」という時点で子供なのである、という突っ込みはマスターはしなかった。ウェイトレスがカルーアミルクを運んできてくれるのを待ちながら、青年はつんつん、フォークでサラダを突っつく。御腹一杯なんです。 ) ――カルーアミルクを笑うものはカルーアミルクに泣く! ミルクは身体にいいしカルーアはお酒だから大人になる。つまり――・・・身体にいい大人の飲み物。それがカルーアミルク! よって笑っちゃいけないんですよマスター!? ―――・・・・? ( しかし、マスターは笑いはしない。ひょい、と肩を竦める程度である。「?」と青年は首を傾げる。思っていた反応とずいぶんと違う。青年が知る由もないことだが――・・・この酒場では現在ミルクの消費量が増えているのである。理由は述べる必要も無いだろう ) ――って、そうだ。マスター聞いてくださいよ! 今のひどいと思いません!? いくらなんでも前科あるから疑うのどうかと思いません!? それも――過去に関係があったっていうだけで! しかも憶測と噂だけが根拠なんですよ!? ひどいよなぁ。ひどい話です。あいつとは絶交するべきだと思いません!? ( はいはい、とマスタはー肩を竦める。ちくしょう、肩を竦めるジェスチャーが様になりすぎててこれ以上なにも言えない ) [Thu 22 Nov 2007 20:59:38]
◆ヴァリス@◆ > ―――しかしまあ、あそこまでビビっちゃって。まあ、儲かったからいいけど。――こんなに食べきれないなぁ ( 魚の切り身に煮付けにサラダにスライスハムに貝の塩茹でによくわからんもの各種。 ) ――まあ、ゆっくりしていけばいいんけどさ。 ( 箸で煮つけを崩しながら青年は独り言を洩らす。 ) ――我ながら、『監視』かぁ。ついてるのかねぇ、本当に ( VHGから監視があるのかどうか。それは――そう、そういった要素は十二分に含まれているのだ。もしかしたら別の組織からー・・なんて考えてから青年は頭を掻く ) 突飛突飛。大体噂じゃなくて事実だった場合だろうー。あるわきゃないって。 ( ふわぁ、と大きな欠伸を漏らした ) 例え事実だったとして、『彼女』が関わってる可能性まで考慮したら更に低いってのー・・。心配するだけ無駄無駄 ( しかし、まあ。 ) ――・・・置いといて。一人酒ってのはつまらないよなぁ〜・・・。大抵酒場なんて集団で来るもんだし〜 ( むぅ、と真っ先に恐れおののいて帰っていった友人を追う様に視線を出入り口の扉へと向ける。なにも帰らなくてもいいじゃないか ) むぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。少しはこうさ。「あら、そこの素敵なお兄さん。私と一杯いかが!?」とか叫びながらエルボーぐらいありそうな気がしないわけでもないけど実際にないだろうなぁ・・・。って、なんか脳が変な感じに回ってるなぁ。 ( とんとん、と青年は頭を叩きながら辺りを見回す。――まあ、この酒場は基本的にフレンドリーな場所なので一人が二人いて二人で飲みましょう。なんてことはザラにある。――とはいえ、前述したとおり一人で来る客自体が珍しいのであるからそういったことは皆無に近い。 ) そもそも俺はナンパなんぞできないんだぞーっと。ちくしょうめー ( むぅ、となんとなしに客を見回す。暇つぶしというよりは、口にしたのだからいるのかな本当に、という程度の無意識な確認であった ) [Thu 22 Nov 2007 20:42:10]
◆ヴァリス@◆ > どうしたの? 顔色悪いね? 飲みすぎちゃった? ( 男は小心者であった。生き残るためなら真っ先に逃げ出すような人間であり、そういった人間であるから未だに下っ端の傭兵であった。 ) ――大丈夫? ( 青年が心配そうに声を掛けてくる間、男は「どうやってこの場から逃げようか」ということばかり考えていた。疑心暗鬼が生んだ恐怖心にとらわれた男は、 ) もう帰ったほうがいいんじゃない? ( と、青年が提案した時には一にも二も無く頷いた。 )「そ、そうだな。風邪でも引いたかな。はははははは。お金はさ、ここに置いていくから。お前、ゆっくりしていけよ?」 え、送っても――・・・ 「――っ! いや、大丈夫だ。ちょっと具合を悪くしただけだから、な。ははは。それじゃあまた今度、な」 ( そういい残して男がさっさと酒場から立ち去った後、二人分の料理の山と酒をテーブルに載せた青年はぽつねんと残された。 ) ――― ( そして、口を開く ) 薄情なやっちゃねー・・・。まあ、普段遊ぶには重宝する友達だけど戦場を共にはしたくないタイプだね、あれは ( フォークでスライスハムを口に運び、租借する。 ) 噂になーにあそこまでびびってるんだか ( ごくん ) 噂は噂。それにカリンがハンター殺しに関わるわけないじゃない ( そう独り言を洩らした後、青年はエールで喉を潤した。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:26:12]
◆ヴァリス@◆ > ―――でも、 ( と、テーブルに肘を突いた姿勢でどこか遠くを見ながら青年が口を開いた時、男は安堵の溜息を洩らしかけていた口を閉じた。 ) ――仮にそういった噂が本当ならさ ( ちらり、と青年が男を見る。まるで値踏みされているような視線である。――こんな目をこの青年が出来ただろうか、と男は考える。――なぜだが背筋が冷たく感じた ) ――俺、監視されててもおかしくないよね。さっき貴方が聞いてきたとおり、俺は『帯剣』した理由も明確ではなく、まして吸血鬼を友達だって豪語してるんだからさ ( これほど街中にいて肝を冷やしたことは無いだろう。男の顔から血が引く。そうだ。そうなのだ。――もし、この青年が噂が事実ならすでに監視されていてもおかしくない状況なのだ。だから――・・・こうして酒を一緒に飲むこと自体が火の粉を呼び込んでいるのでは? ) [Thu 22 Nov 2007 20:25:04]
◆ヴァリス@◆ > だいたいさー。ハンターを倒すって言うならなにも吸血鬼じゃなくていいわけじゃない? それこそ人間を相手にするなら暗殺者とか出すに決まってるじゃない。たぶんハンターさんが梃子摺ってるのか、死亡率が少し最近上がったとかそういう理由じゃない? あー・・もしかしたら戦闘自体が増えたのかも? でも噂なんてそんなもんだってー。まったく、噂程度で友達から疑われるとはなぁ ( まったく、と青年が笑うと「すまんすまん」と男は両手を合わせた。今日は俺が奢るから、と ) [Thu 22 Nov 2007 20:20:08]
◆ヴァリス@◆ > だって彼女は吸血鬼を恨んでるもの。吸血鬼を倒す側に回りこそすれ、まさかハンターさんを倒すほうにはいかないって ( へらり、と笑って青年は手を振った。 ) 「そ、そうだよな! 前もそんなこと言ってたもんな!」 あーったりまえじゃん! なに言っちゃってるんだよ! ( この男とは長い付き合いである。表向き青年は一人の吸血鬼と友人であることがVHGから始まり、少々物騒な集団にまで知られている。――故に、友人であるこの傭兵が知っていて当然ではあった。そう、彼には『一人』の吸血鬼の友人がいる。事実はどうであれ、認識として通っているのはそんなところである ) もしかしてさっきからそわそわしてたのはそんなことー? うわぁ、ひっどいなぁ。 ( 青年が半眼で睨みつけてくるのを男は半笑いで返した。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:13:52]
◆ヴァリス@◆ > ( それからしばしば他愛も無い会話が続く。青年は少し前と比べて快活に笑うようになったし、元気になったように見える。男は――やはり不審に思う。何があったのか。なぜ剣を再び握ったのか。なぜ傭兵に戻ってきたのか。 気になりだしたらきりがない。 ) 「あ〜、そういえば」 ( 男がそう口にしたとき、青年はん? という顔をして口をつけたばかりのエールをテーブルにおいた ) 「最近噂になってること、知ってるか?」 噂? お菓子の話? 「ちゃうちゃう。その――・・・ほら、最近騒がしいだろ。あっちがさ」 ( そういって男が親指で指差した方向を青年は追う。――壁である。ヤニやらなにやらで汚くなった壁しかない。青年はしばし瞬きをして考え込んだ後、やっと男の指す「あっち」を理解した。 ) あー・・・なんか大変らしいね。狩り人さん? ( 男はその単語が出てくるだけでどきり、と心臓が震えた。確認しなくてはならない。確認して――それが事実であるなら仲間と思われる前に距離をとらなくてはならない ) 「お前、大丈夫なのか? その――・・・ほら、友達の吸血鬼が・・・よ」 ( そういって男は恐る恐る青年の顔を窺う。青年とは言うとエールを口元で傾けながらしばらく難しい顔で考えているようであった。――その瞳がやけに寂しそうに、哀しそうに揺れているのはなぜだろうか。 ) ――んにゃ。大丈夫でしょ。 ( 青年はそう応えてから、男が聞きたかった答えを口にする ) [Thu 22 Nov 2007 20:13:36]
◆ヴァリス@◆ > ( ――そんな青年が昨今のVH連続襲撃事件――巷では吸血鬼が集団で行動しているらしい? やその程度の噂でしかないのだが――に関係しているのでは? と疑う人物も多い。それはなにもVHGや大聖堂、自警団という枠組みでしかないわけではない。――彼の友人である傭兵もまた、その一人であった。 ) ――ぇ? なんでいきなり傭兵に戻ってきた理由? ( 彼とは長い付き合いである。青年がヴェイトスにやってきた時、男は青年と同じ時期に『雷電』に所属していた。目の前の青年をしげしげと眺めつつ、エールを一口啜る男は「ん〜?」と首を傾げている青年を眺めつつ、スライスハムを一枚口に運んだ。 ) わからないなぁ。なんとなく? あー・・・でもなんでそんなことが気になるのさ。 「いや、別に、な」 ( 男は正直に言ってしまえば今回巷で噂になっていることに肯定的である。火がないところに煙は昇らない。――故に、この青年が『関係あるのかもしれない』という可能性の段階ですら確認できれば青年と距離をとろうと考えていた。――降りかかる火の粉は払うが、極力火の粉を避けるほうが懸命であるからだ。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:03:01]
◆ヴァリス@◆ > ( 知っている者は様々な感想を口にする。「頼りない」「最近は元気」「強そうに見えない」「おいしそう」などなど。しかし、その実態は前科持ちの傭兵である。そして向こう見ずなところもあるこの青年は自分が正しいと思ったことを信じ込んでしまうところがある。――そういった青年の過去は決してその白百合のようにはいかず、真っ白ではない。VHGにて「吸血鬼だって友達になれるはず!」と豪語し白い目で見られたいたり、挙動不審で自警団にお世話になる事もしばしばである。――そして、吸血鬼の友人を助けるために殺人未遂。及び公務執行妨害。 ) [Thu 22 Nov 2007 20:02:19]
お知らせ > ヴァリス@◆さんが来ました。 『――・・・・ヴァリス・ファングレーという人物について』 [Thu 22 Nov 2007 19:52:04]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『目を瞑って。・・・その腕に安心感を覚えながら、静かに眠りについた。』 [Thu 22 Nov 2007 02:50:25]
◆ルジェ > (足元がおぼつかないルジェは、ふらふらとレイ・シェリダンに支えてもらって、どうにか塒につくことが出来た。・・・眠るのは、酔っているとはいえ、やはり怖かったけれど)「レイサン、守ッテクレルッテ、イッタ」(唇をかみ締めて、そう呟いて。レイ・シェリダンの逞しい腕に抱かれて眠ると、レイ・シェリダンの鼓動がルジェの耳に心地よく聞えてきた)「有難ウ、レイサン・・・イツモ、助ケテモラッテ、バッカリダ、ルジェ」 [Thu 22 Nov 2007 02:49:55]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『約束通り悪い夢が近づけないように、しっかりルジェを抱きとめて眠って…』 [Thu 22 Nov 2007 02:46:54]
◆レイ・シェリダン > へいへい、無茶すんなよ?(しっかり渡された麦酒を飲みながら、その様子を笑って…止めても無駄かなんて)ああ、頑張れよ…じゃ、戻るとすっか(すっかりできあがったルジェを支える様にして酒場から塒へ帰って…) [Thu 22 Nov 2007 02:46:50]
◆ルジェ > (たぱたぱと、レイ・シェリダンにりんごを握りつぶしてもらって、飲みやすくなったお酒を嬉しそうに飲んでいる)「ラメラヨ、レイサンハ、ハイッ、ルジェノ飲ムロッ」(一端貰ったものは返さないといった座った眼差しで、そうレイ・シェリダンに伝えて。まあまあ、麦酒飲んでみて?ったら、といった様子)「確カリ、酔ウ〜ネ、レイサン」(目から星が見えている。綺麗だあーとか思いながら)「自信アリゲニミセトカナイトッテ。レイサン充分強イロ?ルジェ、怪我シナイヨウニ、頑張ウリョ」(火照った頬で、にっこり微笑んで)「塒♪塒♪」(すでに歌まで歌いだしてしまった(汗))「ソナノ?レイサン、整頓シテクレタンダ、良カッタ(掃除したかいがあったよ、とその酔ってしまって潤んだ瞳でにこっと笑った)「レイサン、アリガロー。コレ、オイシーネ。ルジェ、覚エトクヨ」(結局全部飲んでしまった様子) [Thu 22 Nov 2007 02:44:22]
◆レイ・シェリダン > ルジェのジョッキ→ルジェの持っているジョッキ (ズブロッカのリンゴジュース割りですね) [Thu 22 Nov 2007 02:36:10]
◆レイ・シェリダン > あ、一気には飲むなよ?(その飲みっぷりにちょっと慌てたような様子をみせて…どうしたのかと思ったら、なんか言葉に舌が追いつかないような様子に笑って)酔うには一番手っ取り早いから、よ(そんな基準で酒を飲むなと言うような状態だが)怪我しないくらいには、な(鍛錬場で怪我してたら世話ないしななんて笑って)そーいうこと、自信ありげに見せとかねぇとなめられちまうし、な(そのうちそれが本物になってくるんだしな、なんて)あれからちっとはまともに整頓してるからな、こうして誘っても大丈夫なくらいにはよ(ルジェの努力の甲斐があって改善された塒はまだきちんと維持されているらしくそんな風に笑って)…ん、そのままじゃそいつは飲みにくいだろ。マスター、そこのリンゴくれよ(リンゴを投げ渡されれば金を投げ返して)これで少しはマシになるだろーしな。無理しねぇでダメだったらあたしに返してくれよ(ルジェのジョッキにそのリンゴを握りつぶしてその汁を入れて…ずいぶん乱暴なカクテルもあったものだが) [Thu 22 Nov 2007 02:33:30]
◆ルジェ > (おまちかねのレイ・シェリダンの飲んでいるお酒だ〜!といわんばかりの表情で、くぴっと飲んでみて。・・・しばらく動かないと思ったら、一気に酔いが回ってきた)「レ、レエイサン!?コ、コンラ強イオ酒飲ンデルノ!?」(目を回しながら、最初はとっても甘い香りがしたのに、度数は半端じゃなかったらしく、ふらふらとよたつくルジェ)「エットォ、テコトハ、手加減シテクレルッテ、コト?」(・・でなければ、ルジェの体が持たない(間違いなく)。・・・レイ・シェリンダンの気遣いに、先程のお酒を飲んでぽーっとなった表情のルジェは嬉しそうに微笑んだ)「根拠アトカラツイテクル・・ンダ。・・・言ッテクレタノレイサンガ、初メテラヨ。有難ウ」(俯いて、そう答える。・・・ずっと、見つめていかなければならない・・・としか言われなかったルジェにとっては、救いのような言葉だった)「ワァ、久シブリダァ、レイサンノ塒。」(そわそわと嬉しそうに、レイ・シェリダンのお酒を飲んでいる。・・・懲りてないようで、その度に頬が真っ赤になる)「ン、ルジェノデイイノ?ダッタラ、コレドウロ」(両手でレイ・シェリダンのほうへ麦酒を渡して)「冗談・・・。ソカ、ソウダヨ、ネー」(と、なんだか複雑そうな表情のルジェ。・・・色々考えすぎなのかもと、照れて頭をかいた)「アイッ!コレ飲ンララ、レイサントコ行キマス」(にっこり笑って、そう答える(・・・全部飲みきれたかどうか・・・。飲んでいたら多分、足元普段以上にふらふらだったことは、間違いない) [Thu 22 Nov 2007 02:24:28]
◆レイ・シェリダン > (頬擦りするルジェに頬を掻きながら…まぁ、手入れはしてあるからいいんだけどもとかそんな様子で)ん…あたしの酒はちぃっと強めだぜ?(飲むか?なんて手を伸ばすルジェに渡して、ズブロッカ、バッファローが食べる草をつけたウォッカ、僅かに香る桜餅のような甘い香りが特徴)なーに、あたしがぶん殴って解決するよりは…ルジェ自信が解決した方がいいし、な(丸ごと気絶じゃ何も学べねぇしななんて笑って…)まぁ、まずは自信持つ事な、根拠はなくてもいいぜ。そのうち根拠はついてくるから、よ(それだけ忘れなければ大丈夫だろ、なんて)ま、ちょうどあたしの塒まで一緒に帰れるし好都合だしな(なんて笑って…考え込むルジェに首を傾げて)わかってるけど、一応、な?(冗談だってなんて背中を叩かれつつ笑って)ああ…それじゃ、飲んだら引き上げるとしょうか(改めてカウンターに座って、あたしはルジェの麦酒を少しだけもらうななんて) [Thu 22 Nov 2007 02:14:16]
◆ルジェ > (ぼろぼろにはしないでくれよ?と言われれば、素直に頷いて、それでも頬づりは、やめないルジェ←こら)「ウン、借リテルシ、大事ニスルヨ」(そういって微笑む。麦酒では無理だとのことで、レイ・シェリダンの飲み物が気にかかり)「エ、違ウノ飲ンデルノ?レイサン」(手を伸ばそうと、試みる)(無断で動くルジェをひっぱたかれる・・・ということは)「ルジェモヒッパタカレル・・・・(そっとレイ・シェリダンの腕に目を止めて、びびってしまう)。・・・気、失ワナイ、カナ(背中に冷や汗を感じつつも、続くレイ・シェリダンの言葉に頷いて)ン、ルジェイツモ覚悟ガ足リナインダ。モット、自信ヲ持ツヨ。自分ニ負ケナイヨウニ」(背中をぽふぽふと叩かれれば、安心したように涙を拭って、微笑んでみせた)「ウン!宜シクオ願イシマス(ぺこりと、おじぎをひとつ。・・・と、)ソレ以上ノ、コト?(しばらく考え込んで。・・・はたと気づけば、レイ・シェリダンの背中を軽く叩くようにして)ソ、ソソソンナ事、期待ダナンテ、ダ、ナンテ、ソンナ大ソレタコト思ッテナイッテバッ!」(耳まで真っ赤である。・・・判りやすい反応(汗))(しかし、守ってやるといわれたら。これほど力強い言葉はないように感じられて。胸が高鳴る。)「有難ウ、ルジェ、レイサント一緒ナラ、大丈夫」(うさぎの目は赤かったけれど。レイ・シェリダンの瞳をまっすぐにみて、そう微笑んだ) [Thu 22 Nov 2007 02:03:46]
◆レイ・シェリダン > 何をしてもいいけど、ぼろぼろにはしないでくれよ?(革で作られた防寒用のマントで、匂いを嗅ぐ仕草をみせれば犬じゃねぇんだからよなんて笑って)酒飲んでしばらくは寒く感じねぇけど、な…そっから先は逆に寒くなっちまうからその前に寝ちまうけど、な(麦酒じゃ無理だろ、なんて笑って…かたやこちらはウォッカだ)ん…ルジェが強くなれば好き勝手させなくできたり、な。もっとも、そのルジェに無断で好き勝手やってるルジェを、一発殴って叱ってやるのもいいんだけどな(冗談じみた荒療治を口にしつつ、自分が手助けできる事はこれくらいなものと)そう、まずは自信を持てよ。…せっかく生き延びたルジェの人生だろ、好き勝手させるなよ(精神的な不安もあるせいだろうななんて、思えば励ます言葉と共にその負けないと言う決意を肯定してぽふぽふと背を叩いて)ああ、いいぜ…だけど、ただ寝るだけだしよ。それ以上の事は期待しないでくれよ?(セクハラもいいとこな事を平気でいいながら…)まぁ、な…怖い夢から守ってやるから、よ(根拠のない言葉だけど笑ってルジェに信じさせるように) [Thu 22 Nov 2007 01:52:01]
◆ルジェ > (襲われる・・・と聞いて、少し肩を奮わせる。いろんな意味で、今は誰にも襲われたくない←誰でもそうだろうけれども(汗))「ウン、ルジェ、何起コスカワカラナイカラ・・・。コレ、カリテテモ、イイノ?エヘヘ、レイサンノ匂イガスル」(そういって、マントの匂いを嗅ぐようにして照れたように笑った。・・・ジョッキを見せて、これがあるしなーと答えるレイ・シェリダンにきょとんとした表情で)「レイサンハ、オ酒飲ンデタラ寒サニ強イノ?・・ホエー」(ルジェも強くなれるんだろうか、と麦酒に視線を写してじーっと眺める。・・・なにか勘違いしている気が、しなくも、ない)(と、鍛錬してみるか?と言われて)「エ、エエ!?・・・レ、レイサント?ルジェ、太刀打チデキナイ・・・」(と最後まで言おうとして、ふと言葉を止めて何か考えているルジェ。・・・その途切れたルジェを見てもらったなら、なにか見えてくるものがあるかもしれないと、思った。・・・ただ、嫌われるかもしれないとの想いがあって、少し、怖かったのだけれど)「ウン、教エテ?レイサン」(決意したようにそう答えて。抱きとめてもらったなら、頬を赤くしながら、涙が止まらずにいた)「・・・ウン、ルジェ、ルジェニ・・・。負ケナイ。負ケナイヨ、レイサン。ルジェ自身ノ意識ガナイトコロデ、ナニカガ起コッテルノ、ヤダモノ」(抱きしめられて、小さく肩を震わせながら、そう呟いた)(と、続くレイ・シャリダンの言葉に、抱かれながら顔を上げて頬を真っ赤に火照らせて驚いた表情を見せる)「エ、エエ!?・・・ソ、添い寝ッテ」(茶化すようなその笑顔を、どう受け止めていいのか、ルジェは長ーいこと、悩んだ。・・・だが、夜は怖い。)「・・・必要、デス。レイサン、強イ、モノ」(緊張のあまり、敬語になってしまって。ルジェは、かみながら答えてしまってさらに頬を真っ赤にしている) [Thu 22 Nov 2007 01:35:40]
◆レイ・シェリダン > そんな格好で帰ってる最中にまた襲われるような事になったら、何があるか判らねぇだろ?(あたしはこれがあるから、よ。なんて笑って酒の入ったジョッキを片手にして)…今度あたしと、鍛錬場でやってみるか?(しばらくルジェの言葉を聞きながら…唐突とも言える提案をしてみせて…)聞くだけよりも、まだ…その方が何とかなるだろうし、な。戦いの事なら実際遣り合った方がわかりやすいかも、な(そんな顔をするもんじゃねえよ…なんて、無理に笑ったような顔のルジェを抱きとめてやりながら)…そいつに好き勝手やらせんなよ…、ルジェは、ルジェだろ。好き勝手やるのもルジェならいいんだけど、な(自分が意識手放してる間と言うのはよくないわな、と。勝手に殺されたり殺したりしたんじゃ後悔もできやしないと)ったく、ほんとに添い寝が必要か?(最後はちょっと茶化す様に笑ってやって) [Thu 22 Nov 2007 01:22:28]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンは静かにルジェの言葉を聞いていたようで。マントをかけてもらって、いくらか気持ちを落ち着かせるルジェ)「有難ウ、レイサン。・・デモ、イイノ?寒イノ、苦手ナンデショ?」(そういいながら、申し訳なさそうに表情を見つめて。戦いの最中・・・そう、自分をなくしてしまっていたならば、ルジェはとうに壊れていただろう)「ウン・・・。ソウ、思ウ。ルジェ、コノママダッタラ死ンジャウヨネ。・・・ゴメンネ、レイサン。ルジェ、変ナ話シチャッテ」(俯いて、そう呟いて。・・・自分でもどう理解していいのか判らないのだ。・・・ただ、レイ・シェリダンはルジェ自身が判らないのなら、と受け止めてくれて)「・・・ウウン、イイノレイサン。聞イテクレタダケデ、ルジェ、嬉シイヨ」(泣き笑いの顔でそう答える。)「ルジェノネ、意識ノ中ニ、モウ一人、ルジェガイルミタイデ。・・・ソレヲ聞イテカラ、ウウン、今ミタイニ、チャント、周リニ形跡ガ残ッテルカラ。・・・ルジェ、自分ニ殺サレル夢バカリミチャッテ。・・・アマリ眠レナインダ」(切られてしまって乱れた髪を触れられて。ルジェは哀しそうにその毛先を哀しげな眼差しで見つめる) [Thu 22 Nov 2007 01:13:25]
◆レイ・シェリダン > …これも、それも、あたしが見てる時にやられてたぜ。口は出さなかったけど、な(使うか?なんてマントを脱いでルジェに掛けてやって…)…それは、良くはねぇな…。戦いの最中自分なくしてるようだと長生きできねぇぜ?(戦闘の恐慌や過度の興奮で記憶がないと言うのもそうだが、自分の命が掛かっている時に自分の意識がないのは危険どころの話じゃないと)…どうしたもんか、な…あたしは、カウンセラーでもねぇからなんて言っていいのかわからねぇけど…よ(殺される夢はよくあるが自分にと言うのはまた珍しい話だなんて)…どうしたもんかな…あたしはそういう経験はねぇし、ルジェの事だからルジェがわからねぇのまでは、な(綺麗な髪なのにな、なんて切られてちょっと乱れたその毛先をちょっとつまんで) [Thu 22 Nov 2007 00:59:58]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンがルジェのブロンドの髪を拾っていて。あれ?っと自身の髪を撫でてみれば。長い髪がいくつか斬られていた)(・・・しかも)「キャ、キャアアッ・・・!!ナ、ナンデッ」(胸元がえらくセクシーな状態に。ルジェは真っ赤になって破れた服を直そうとするも・・・どうにかなるものではなく。焦りながら、胸元を隠して頭をかいている)「ケ、喧嘩ニナルト見境ガナイ・・・ッテイウヨリ、ルジェ、頭ガ痛クナルト、意識ガ途切レチャウノ・・・」(多分、また、途切れたんだろうと、ルジェは思った。・・・あの男の仲間が取り押さえていなかったら。・・・自分はどんな行動に移していただろうと思うと、怖くて、肩を震わせる)「・・・レイサン。ルジェ、ズット怖イ夢、見テ・・・。スゴイ冷タイ目ヲシタルジェニ、斬ラレルノ」(俯いて、そう呟く。・・・だから、眠れないのだと。つい先日も同様の事があって、そのときに傍にいた人に、人を無感情に殺す目だといわれたのがショックだったのだと、たどたどしく、説明をして)「・・・ルジェ、ナンダロ・・・。キッカケガナニカ判ラナイ分、自分ガ怖クテ」(変貌していた姿を、レイ・シェリダンに見られたくなかった。・・・どんな風に写っていたのかが心配で、いつもなら飛び込んで抱きつくところだったのだが、・・・今日のルジェは、先程のこともあって、拒否されるのが怖くて動けずにいた) [Thu 22 Nov 2007 00:46:53]
◆レイ・シェリダン > ったく、ここまでされてまだ喧嘩が始まってないって言えるのも、な。武器を出した瞬間から、やられる覚悟はできてるって意思表示、な(床に落ちたブロンドの髪を拾ってやれやれと言った様子で…)で…ナイフをカウンターにブン投げて、か…。で、今度はあたしと喧嘩するってのか? はは、相手を見て喧嘩売るんだな、あたしは彼女ほど優しくはねぇぜ?(わめいている男に振りかえり、にぃと笑ってやって…周りの男達にとっとと帰らせちまえよなんて言って)…喧嘩になると見境がなくなるってのか? おいおい、しっかりしろよ…(どうも様子がおかしいルジェに、話聞いてやっからよなんて言いながら取り敢えず自分の分の酒を頼んで横に座って) [Thu 22 Nov 2007 00:37:25]
◆ルジェ > 「腕ヲシメアゲテタ・・・、ア、アノ人ノ?」(そういって、後ろのまだ息の荒い男の様子をみて、びくっと肩を震わせて。そぉーっと気づかせないように指を刺して。)「ナイフがカウンター席ニトンデキタマデ、ナラ、覚エテルンダケド。・・・ソッカラ先ノ記憶ガ、ナイ」(顔が青ざめる。・・・とても嫌な予感がして、ルジェはカウンター席にぺたんと座り込んだ。男はレイ・シェリダンの言葉にもなにおーっ!!といった調子でわめいていたが、数人に取り押さえられていれば、どうすることも出来ず。ずるずると引きづられて、店から出ていってしまった)「サッキカラ、見テタンダ。(レイ・シャリダンの笑顔にほだされて、うさぎの目が、より赤くなって涙が少し、零れた)・・。殴ッテタラ、ルジェ、記憶残ッテタノカナ。・・・ドウシヨウ、ドウシヨウレイサン、ルジェ、ルジェニ負ケチャイソウダヨォ・・・」(そう言って、残っている麦酒を握りしめて涙をぽろぽろと零した) [Thu 22 Nov 2007 00:29:25]
◆レイ・シェリダン > ……さっき腕を締め上げていた男と睨み合ってた時から、な(男達の視線とルジェの間に立つようにしながら、いつからと言われれば隠す事無くいつから見ていたのか伝えて…)…まだやるってんなら、やめとけよ(睨む男にため息混じりにそう呟いて…)ついさっきから…な、それはさっきも聞いたぞ?(なんか取りとめないルジェの質問に落ち着け落ち着けと笑って…)…まぁ、な。どんな原因で喧嘩になったかは知らねぇけど…な(荒れてるついでにぶん殴っちまっても良かったんじゃねぇのか?なんて、睨んでいる男に呆れながら、ルジェに囁いて) [Thu 22 Nov 2007 00:21:26]
◆ルジェ > (ルジェは苦痛に歯軋りをしながら、その言葉に耳を傾けている。喧嘩は始まっている・・・。)(ばっと顔を勢い良く上げて、その声のしたほうに声をかける)「・・・イ、イツカラ!?」(ルジェは驚いたようで、レイ・シェリダンを見つめた。ぼこぼこにすることもできただろうに、・・・そういわれて、振り返ってテーブル席を見てみれば。数人の男がまだルジェを睨んでいる男を押さえつけていて。あ、あの人がナイフ投げてきたんだな、と思ったけど。・・・なんで睨んでるの?ルジェには不思議に思う)「・・・トト。レレ、レイサン!?・・・イツノ間ニ現レタノ?」(びっくりして、席を直そうして、後ろへこけそうになった。・・・というか、レイ・シェリダンは一部始終見ていたのかな?・・そんな気がして)「ルジェ、荒レテタ?」(なんとか体制を立て直して、肩で息をしながら、そう訊ねる) [Thu 22 Nov 2007 00:12:10]
◆レイ・シェリダン > いや、もう喧嘩は始まってるぜ。こいつがナイフを出した時点からぶん殴っていいし、テーブルに突き刺した瞬間の隙にぼこぼこにしてやっても良かったんだ(まだ喧嘩が始まってないような素振りを見せるルジェに、既に始まってるしいくらでも終わらせれたろうになんてそんな様子で声を掛けて…)ずいぶん、荒れてんのな…どーしたよ(最初に会った時、前に会った時とだいぶ様子が変わったように見えるルジェの傍らに寄りながら…) [Thu 22 Nov 2007 00:04:44]
◆ルジェ > (冷たい目線で、相手のナイフを力で落とそうとする。苦痛に歪めた男は、それでもそのナイフを落とすようなことはせず)(「女のくせに、・・・喧嘩売ってんのか!?」切れた男は、ルジェの手を払って、ルジェに向かってナイフを突きたてようとした。・・・と、ルジェは身を翻してそのナイフの切っ先はルジェのブロンドの髪を斬っていき。・・・カウンター席のテーブルに突き刺さった)(「くっ・・・こ、このっ・・・」男はルジェを睨みつけるも、ルジェは冷ややかに見つめ返していて。・・・男の仲間らしい男が、そのナイフ男を両手で押さえつける。「だーかーらっ、お前から仕掛けたんだって!!」うなる男を、無理やりテーブル席に戻らせる。・・・肩からのナイフ一式はどうやら取り上げてしまったようだ)「ナンダ、ヤラナイノカ」(舌打ちをして、席を戻そうとすると、ふいに頭に激痛が走って)「イ、イ・・ッツ・・・!ナ、ナンダッテンダッ」(カウンターのテーブルに片手を置いて苦しそうに、呻きを上げるルジェ) [Wed 21 Nov 2007 23:58:52]
◆レイ・シェリダン > (口を出せる立場でもないし、人の喧嘩に口を出す野暮はしないとただそんな様子で暫く見物に回る事にして…ずいぶん荒れた様子のルジェに思う事はあるが、せいぜいやり過ぎない事を願うと言ったところで…) [Wed 21 Nov 2007 23:47:13]
◆ルジェ > (男が胸元から一本ナイフを突き立てて、ルジェの胸元へ剣先を滑らせる。ルジェの服が、半分ほど破れてしまった。胸が見えてしまうほどではなかったが、幾分か露出が激しくなっていて)(男は、方からいくつかのナイフを数本装備しているらしく。そのうちの一本がたまたまルジェのカウンター席に当たってしまったようで。・・・一方の喧嘩相手はといえば、ぼーぜんとその場で立ちすくんでいるも、慌てて「お、おい、お前が投げたんだろうがよ?よせってっ」仲間を制そうと肩に手を回すも、その手を振り払う)「・・・ヤル気?」(ルジェは男のナイフを持った手を握り締め、力を込める。男の顔が苦痛にゆがみつつも、女に負けるなんざっといった風で、ルジェを睨みつけた)「・・・ソッチカラ売ッテキタンダロ。ヤルナラ、ヤルケド」(ルジェは静かにそう答えた。もう片方の手をぎゅっと握り締める。いまにも相手に殴りかからんとするかのように) [Wed 21 Nov 2007 23:43:13]
◆レイ・シェリダン > (開けてすぐ喧嘩と言う状態もない事はないし、開けてすぐ絡んでるようなのも(主に性的な意味で)いる酒場だが、やれやれと言った様子でいつも通りカウンターに行こうとするが…)……やれやれ(ここが、その喧嘩の発生源か?なんて様子でルジェと男が睨み合っている場に少し佇んだまま…人の喧嘩にまで口を出すことはしないが、自分の定位置が使えないのは困るなと) [Wed 21 Nov 2007 23:39:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『なんだ…、さっそく喧嘩か?(入ってくるなり喧騒に包まれている酒場に苦笑しつつ)』 [Wed 21 Nov 2007 23:30:32]
◆ルジェ > (じっとそのナイフを見つめたまま、ルジェはゆっくりとそれを抜いて・・・。後ろで騒ぎたてるパーティの男一人に投げた)(「・・・ん?わ、わわっ!!」慌ててよける男。ナイフは男の頬を掠って、壁に突き刺さる)「・・・コンナモノ、人ニ向カッテ投ゲルモンジャナイヨ」(ルジェは静かにそう呟いた。男は頬を拭いながら、喧嘩中の男をさえぎって、ルジェの胸元を引き上げる。カウンター席から無理やり立たされて、席が音を立てて倒れた)(「あぁ?・・・やるのか?姉ちゃん」その男の瞳には、凶暴な光りが宿っていて。・・・ルジェは怯むことなく、その目をじっと睨みつけている) [Wed 21 Nov 2007 23:13:18]
◆ルジェ > (つたんっとカウンター席に一本のナイフが刺さって。ルジェは身震いをした)「キャアッ!!・・・ナ、ナニ?」(振り向けば。先程のパーティの連中が揉め事を起こしているようで。ぎゃあぎゃあと頭に響くくらい大きな声で叫んでいた「あれはお前のせいだろがーっ!!」「なにおぉ?!」など、男達が目を血走ってテーブルに手を叩きつけたせいで、いくつかの食べ物が床に落ちた。ルジェはその様子と、カウンター席に刺さったナイフを見ていて・・・。) [Wed 21 Nov 2007 23:03:01]
◆ルジェ > (その事を思い出して、思わず身震いをしてしまうルジェ。・・・自分の意識はどこにあるのか・・・。いや、どんなスイッチが入れば暴走してしまうのか。・・・過去が思い出せないことよりも、その事がずっと怖くて)「・・・デモ、逃ゲチャイケナインダ」(眠れない夜を思い出し、少し涙目になったルジェは、麦酒を一気に飲み干して、次を注文する。) [Wed 21 Nov 2007 22:40:33]
◆ルジェ > (かつてない、初めての経験。長い旅で、報酬の変わりに護衛をしていた時でさえ、もっとしっかりと剣を握っていた気がする。例え戦闘中に血が舞おうとも、それは命の駆け引きだったのだと、思っていた)「初メテノコトジャナイノニ・・・。ドウシテ今ハ躊躇ッテシマウンダロウ?」(ルジェは麦酒を見ながら、そんな事を呟く。・・・真後ろでぶつぶつと文句を垂れているパーティの連中が、ルジェにはとても羨ましく思えて)「・・・ソウイエバ、ルジェ、ズット一人ダッタモノ、ネ」(そう呟いて俯く。雇い主以外で、ルジェと行動を共にしてきたものはかつていなかった。・・・だからこそ、倒れるわけにはいかないと、心根を張ってここまで来れたのだけれど。・・・まさか暴走するもう一人の自分と出会う事があるなんて思ってもいなくて)(昨晩も、ルジェの後方から刃を向けられ、ひたすらその刃を受ける夢を見た。抗う術をもたず、ルジェは血しぶきを上げながら、悲鳴を上げていて・・・。汗をぐっしょりと書いて、夜も明けてないうちに目が覚めてしまう) [Wed 21 Nov 2007 22:33:18]
◆ルジェ > (久々の麦酒を口に運んで。シュワシュワとした感触が、喉をすべり落ちていく)「プハー!気持チ良イナァ」(頬を真っ赤に染めて。ルジェは麦酒を堪能している。・・・相棒のチャームには、心配かけてるけど。夜中に泣いて飛び起きるよりはいいよね、と自分で納得させつつ、お酒を飲んでいく)(日が沈む頃が、何故か、怖くて。ルジェは宿屋の窓から辺りを見回す。・・・暴走の原因がなんなのかわからなければ、ルジェはとても夜の街を歩く気にはなれなかったのだけれど)「・・・デモ、飲マナイト、眠レナイモノ・・・」(しばらく寝不足の日々が続いているのか、目がうさぎのように赤くなっていて。くまがその下に出来ているように、見える) [Wed 21 Nov 2007 22:13:51]
◆ルジェ > 「フウーーー」(ルジェはカウンター席に突っ伏すようにして、注文の品を待った)(周囲の人々の中には、体に傷だらけのものもおり。・・・ルジェは眉をほそめて「痛ソー」そう呟いた。・・・あれほどの怪我を負うほどの戦いだったのだろうか。・・・それに比べれば、跡に残らなかった分、ルジェの怪我は軽いのではないのだろうか、そんな事を考えていた)(手のひらを、額のいつかの日、前髪ごと斬られた部分に触れて)「熱イッ!・・・ッテ思ッタラ、血ガ、出テタ」(その後頭痛が止まない。血を見たこと・・・自身の血を見た事が、なにか関わりがあるのかな?・・・ルジェは答えを出すことができないでいて)(頭をぽんぽんとはたかれて)「・・・ニョニョッ。・・・ナ、ナニ?」(顔を上げれば、片手に麦酒を持った店主。・・・注文の品だよというように、ルジェに手渡す。にっこり微笑んでお礼を伝えた)「ア、有難ウ☆」 [Wed 21 Nov 2007 22:10:19]
◆ルジェ > (ルジェは大分体の調子が戻ってきつつある。・・・ただ、夜どうしてもうなされて眠れない。・・・お酒でも飲んだら眠れるかな、そんな単純な理由で、酒場にやってきた。)(あいかわらず賑やか・・・というか、ざっくばらんというか、お客によっては今にも喧嘩になりそうな雰囲気のテーブルもあれば、今日の収穫をぶつぶつと文句たれているパーティらしい集まりもあるようで)「寒クナッテキタカラ、皆暖メニキタノカナ?」(カウンター席に座って、辺りをきょろきょろと見回した。店主が注文を取りに着たので、「麦酒」と答えて。指を一本立てると、了解とでもいった風に頷いて、店主はその場を去っていく) [Wed 21 Nov 2007 22:05:56]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『寒さも増してきているようで・・・』 [Wed 21 Nov 2007 22:02:46]
お知らせ > “リシェ”さんが退室されました。 『 「黒尽くめの少女」と「淫売窟の住宅」の監視が始まった。 』 [Tue 20 Nov 2007 23:55:18]
◆“リシェ” > ( エリエッタ・嘉村の変装は魔法ではない。 印象をがらっと変える化粧はしているが、顔の形を極端に変形させているわけでもないし、何年も一緒に居る人間を騙すような事は出来ない(一瞬驚かす程度なら可能だが)。 勿論ブラティリアや異性、極端な異種族になりすますのも無理だ。 ただあまりにも当たり前のように当人であるという振る舞いをして、嘘を吐いている人間特有のぎこちなさが無い所為で幻惑されるのだ。 なにせ今現在、自分が中堅ハンター“リシェ”である事に何の違和感も感じて居ない。 今日も帰宅前にリシェの友人宅にお邪魔して報告がてらに沢山昔の話をするつもりだ。 その後、当然の如くリシェの家に帰る。 ) ( 何か決定的な証拠を掴めない限り、さっさと殺してしまった方が吸血鬼の為かもしれない。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:54:12]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( 喉元に突きつけられる刃に気付けないほど、恐ろしい事は無い。 )』 [Tue 20 Nov 2007 23:47:30]
◆ミザリー > ( ――殺してしまうしかない。偽者も本物も、両方殺せば問題ない。 もっと調べないと。私の目の前に現れた”リシェ”の事を。あいつだって幽霊じゃない。必ず帰る家があり、知人が居て、パンとライスどっちが好みかそういうのがあって、お気に入りのレストランがあったり、髪を切る時はあそこじゃなきゃ嫌とか。指の第二間接に毛が生えてるとか、右肩にいつも鞄を掛けているせいでちょっと姿勢が悪いとか―― そういうのがある筈だ。 とにかく可能な限り調べ上げて、殺そう。 ) ( ――そしてミザリーは店を出る。 …その後、酒場を出たミザリーが向かうのは…… あろうことか、淫売窟の自宅として利用している集合住宅だった。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:44:43]
◆“リシェ” > ( あの娘、クロだ。 まだ断言はしないが、目星をつける。 「ミザリー」は左腕がもげかかる程の大怪我をしていた筈―――吸血鬼の無節操な再生能力というの、モノさえあれば幾らでも繋がってしまうような印象すらある。 「左腕を吊る少女」がヴァンパイアハンターである事をこれ見よがしに見せ付ける“リシェ”を睨みつけているという状況、怪しくないと思う方がおかしい。 少女が席を立った。 暫らく間を置いてから尾行を始めようか。 私は行かない方が良い。 今は目立ちすぎるし、危険地帯までついていけるだけの能力が無い。 残念だけど、彼らに任せよう。 ) …私はギルドに戻って報告します。 それじゃ、また後で。 ( 無理せず必ず帰還してください、という意味を込めて。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:32:57]
◆ミザリー > ( リシェ。リシェ。リシェ、くそッ! 本当に忌々しい。今、この場で襲い掛かって殺してやりたい。場所的にはそれが可能だが、やったら私が返り討ちだ。だから余計に腹が立つ。 ああ、何とかしてあいつを始末してやりたい! 折角ハンターの一人を殺してあいつらが自分の無力さを呪い血眼になって犯人を探し出し、手掛かり一つ見つけられずに怒り狂う様を眺めてやろうと思ったのに! 怒り狂いながら探りに行かねばならぬのは此方だッ!くそっ、くそっ。神様!今すぐあいつらの頭の上に雷でも落としてやってください! ) ( と、恨みの炎を心の内で燃やすばかり。 そして… 微笑み返された。 ) …。 ( …駄目だ。諦めろミザリー、ここではまだ爪を噛んでいるしか無い。今の私には何も出来ない。怪我もしてるし。 ) ――マスター、お勘定。 ( そう言って席を立ち、お金をカウンターに置くと、席を立った。 ――微笑掛けられ幾分か冷静さを取り戻したが、それでも尾行に気付ける程ではない。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:22:12]
◆“リシェ” > ( 程無くして料理が届く。 イエロティア一般居住区でぬくぬく育ったエリエッタ・嘉村の素で普通に引くような、量は多くて見た目の悪い謎の料理群。 言葉も無く横目で注文した同僚を責める。 なんですかこれ、と。 形容する言葉があるとすれば、蟹に近いけどもっと小さくてどちらかと言えば砂漠とかに居る猛毒生物のシルエットをしたから揚げ。 見た事も無いような毒々しい赤ピンク色をしたフルーツサラダのようなもの。 何だか分からない液体に漬けられた何だか分からないぶよぶよしたもの(としか形容できない正体不明の何か)。 脂っこいとかそれ以前の問題だ。 ) 覚えられるだけ覚えちゃって下さいね。 少女、黒髪、「左腕を吊る」…そう、お風呂、公衆浴場。 彼女、「吸血鬼擁護派」ですよ。 ( そうだ、確かもう一人の女性と一緒にそんな会話をしている所に割り込んだんだ。 此方も擁護派のフリをして。 ) …尾行、できますか? いえ、して下さい。 ( 随分とあからさまに此方を凝視してくれる。 少し微笑みかけてでもあげようか? こんな酒場に居るうら若き乙女同士。 髪をかき上げて小首を傾げ、鼻で笑うみたいに。 ) [Tue 20 Nov 2007 23:07:20]
◆ミザリー > ――OK。それじゃあ、待ってるよ。 ( と、立ち去る姿を見送り―― 再びリシェの方を見る。 …眼が合った。 ) ……。 ( 私はそこからすぐに眼を逸らさず、彼女の顔を眼に焼き付ける。 ――リシェの顔は良く知っている、と本人は思っている。暗中で二度、明かりのある店内で一度見た。が、この距離では偽者であるかそうでないかの違いは判らない。ただ”偽者ではないか”という疑惑はある。それはあくまで疑惑―― どの道きちんと確認しなければならないと思っているのだ。ただ、今近づくのは問題があるかもしれない。彼らが胸元に提げているホーリーシンボルが厄介だ。 ――もしリシェの隣の男がこちらを見遣るならば、そこで漸く視点を目の前のミルクに戻そう。 今のところ、以前出会ったイエロティアの女性だという事は全く持って気付いていない。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:53:58]
◆“リシェ” > ( ミザリーは何処まで本物のリシェの顔を覚えているだろうか? “リシェ”の真偽を見抜けるかどうかはそれ次第。 親しい友人や同僚はただ変装しただけでは「結構似てる」程度の反応だったが―――仕草と声と性格からくる態度を加えると、一様に気味が悪い物を見るような顔をした。 ) ああ、もう面倒。 適当に注文してもらえます? まだちょっと痛いんですよね、首。 脂っこいのやめてくださいね。 ( 視線をメニューから上げて、寝違えたみたいに首を揉み解しながら。 口調は敬語だが態度は横柄、そんなアンバランス。 ふと、視線の先に黒ずくめの娘が映った。 目立つ黒と、その連れが早足に出て行ったのと、若い娘が一人残る店だろうか、なんていう単純な興味だけ。 今の今まで本当に気付きもしなかった。 此処に来たのも「リシェ健在」のアピールを兼ねてだ。 ) あの子、見たことあります。 不自然だと思いません? ( ふー、と寛いで椅子の背凭れに体重を乗せながら、さりげなく隣の席の男に告げた。 何処でだったか。 誰だったか。 酷く引っかかるのは―――向こうからの視線を感じたからだけじゃないだろう。 僅かな記憶、思い出そうと試みる。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:41:38]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『それはハプテスを嫌うアララマ教徒のようにも見え…』 [Tue 20 Nov 2007 22:32:46]
◆シャジャール > ………(つまりは軟禁と言うことか…ベルゼルガとの接点も絶たれる分帰って好都合かもしれない。望むところだ。)分かった…むしろアタシもそれを望むよ。(そしてゆっくり席を立とう。どの道、これ以上の算段はこの場ではまずい。ハンター達がこちらに気づいているかどうかは不明だが…)じゃあサラ……ここのマスターか誰かにその“場所”を伝えておいてくれる?3日…いや2日以内にそこに行くようにするよ。契約はそこからでいいでしょ…?(ヴェールを被り、そっと耳打ちするように言えば、そそくさと酒場を後にするだろう。) [Tue 20 Nov 2007 22:32:16]
◆シャジャール > ……・・・・ [Tue 20 Nov 2007 22:26:56]
◆ミザリー > ( ―――お前は一体何者なのだ。 ) ( ミザリーはリシェに視線を向けたまま、そう思う。 …見たい。もう少し間近でヤツの顔を見たい。いや、下手に近づくのは危ないという事は判っている。だが…。 警邏の途中で腹ごしらえでもしに来たのか。或いは何か明確な意図があって来たのか? ) [Tue 20 Nov 2007 22:26:42]
◆ミザリー > …。貴女はアレッサンドラに狙われている。あのアレッサンドラに。 だから、下手にうろつかれるとこっちまで危なくなる。――私たちが貴女を守っている間は、決して私たちが用意した場所から一歩も外に出ない事。餌やその他の必要な事は私たちが届けるから。その事を約束してくれるのなら。 それが守れないのなら、悪いけどこの話は無し。 ( 言いかけて止めた言葉の続きを言う。 このシャジャールという女、気になる点が幾つかあるのも確かだ。だから、これでイエスと言えば信じよう。ノーと言えば、そこまでにしよう。本当にアレックスの手から身を守りたいのならば、それぐらい厳重で無いと危ない。――単体で見れば火傷顔のアレッサンドラは脅威では無いだろうが…。 ) ……名前は”サラ”。そう呼んで。 ( そう言って、視線は今一度リシェ達の方へ。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:26:01]
◆“リシェ” > ( 社会正義における正当性は此方にあるのだ。 人間の血を吸う、理性をなくして人間を殺す事もある、そんな「害悪」を駆除する事に異を唱える連中は身内を殺されてから考え直すと良い。 ヴァンパイアハンターズギルドは“害悪”と戦う“正義”だ。 ) …此処、ワインあるんですか? エールとか嫌いですよ、私。 ( 粗悪なメニュー表を捲りながら文句たらたらの女の仕草、喋り方、少しキツめの表情は“リシェ”そのもの。 “リシェ”は2人の視線に気付いている様子も無く、3人の同僚達にしきりに話題を振っている。 反応は三者三様、まぁ何処にでもある同僚達との食事風景に見えなくも、ない。 ) [Tue 20 Nov 2007 22:19:21]
◆シャジャール > …この服だと全部脱がなきゃダメだから…今度見せてあげるよ…。(そうだ、この少女には“今度”を作らねばならない。本来ならば、シスタージャスティスの依頼はここで達成したとも言える。だが、もう少し…もう少し、この少女達の事を知りたいと思った。)………知ってる……(ヴァンパイアハンター達の姿…自分だって良く知っている。確かに自分はヴァンパイアではないが、ヴァンパイアハンター達の狩りの対象ではあるのだ。ステア事件のせいで、ヴェイトスにしばらく戻れなかった過去もある。ハンターは敵と言う共通項は確かに存在するのだ。)…ダメだよ、今は……えぇっと…(少女の尋常ではない表情の変化が“リシェ”の為だとは知らない。ただ、このような組織の一員なのだ。尋常じゃない恨みをつのらせていても可笑しくは無いと思った。少女の名を聞いていない事に気づき、軽く肩に触れながら言う。)(少女が先ほど言いかけた言葉は中断されたまま…) [Tue 20 Nov 2007 22:14:47]
◆ミザリー > ………良く生きていられるね。 ( それが本当なら少なくとも人間でない事は確かか。本当にアレッサンドラと交戦したのなら、VHGにその記録が残っている筈だが、ロッテニーナにそれを調べさせるべきでは無いだろう。無駄な記録が残るし、そもそも調べられないかも。 ) そう。私の言う事、それは―――……。 ( そこで武装した一団が酒場に入り、私はそちらに眼を向けた。冒険者のパーティかと思って視線をシャジャールに戻そうとしたが、その中の一人”リシェ”の姿に再び視線を向ける。ミザリーの表情が嫌悪と驚きと怒りと恐怖、色々なものが交じり合ったものに変わる ) ………!! ( 良く見れば、その胸にはロザリオを提げている。――ああ、そうだ。あれこそがVHGのやり方だ。あくまで自分達が”狩る側”だという事を強調する。 ぎり、と歯を食いしばる。 ) …シャ・ジャール。 私たちの天敵のお出ましだよ。 [Tue 20 Nov 2007 22:05:41]
◆“リシェ” > ( 不意に入り口の方で起こる、ざわざわした空気。 開いた扉から入ってきた4人の物々しい姿と、過敏に反応して強張ったゴロツキ達の放つ気配。 暗黒街のちんぴらには先ず見えないが、騎士や兵隊、自警団にも見えない武装集団―――全員が胸元にロザリオを提げ、背筋を伸ばして入ってきた。 4人が座れる席を探して暫し店内を歩いた後、ウェイトレスに促されて座るのは、二人から少し離れたテーブル席だった。 そのうちの一人、髪の長い気の強そうなホワイティアの女がフードを脱いで声を上げた。 特徴的な、ひっかかりのある響く声だ。 ) うわぁ、やっぱ私こういうところ肌に合いません。 大丈夫なんですか? 何かあったら護ってくれます? 一応レディなんですけど。 [Tue 20 Nov 2007 21:59:19]
◆シャジャール > ……うん…それでいいや…(何か、バ・ザールみたいになってる。妥協した。)背中まで貫通してるよ…?……銀のスティレットを奪ったんだけど…別の奴に襲われて奪われちゃった…。(一応、真実のみを述べておく。どうやら、ヴァンパイアであることの証明、というよりは自分達の敵ではないといった証明を求めているようだ。…自分の種族の性格上、この場でそれを証明するのは困難なのだが…)…言うこと…??(5万で手を打つと言う少女、そして続く言葉を待つ最中…騒音に思わず戸口の方を振り向いた。) [Tue 20 Nov 2007 21:54:41]
お知らせ > “リシェ”さんが来ました。 『 ぞろぞろと雪崩れ込む、武装した一団 』 [Tue 20 Nov 2007 21:51:17]
◆ミザリー > ( さて、この人物がVHGからの差し金だったとした場合、幾つかおかしい点が出てきたのも事実だ。まず第一に、囮捜査をしようと考えた時に吸血鬼を装い保護を求めるより、殺された吸血鬼の仇を討ってくれと泣きついた方がずっと自然だし向こうもやりやすいだろう。 第二に、やはりアレッサンドラは大物過ぎる。その名前を聞いた時に「大物だ」と身を乗り出せば良いが、「割に合わない」と拒否したらそれまでである。 第三に―― これは直感だが、偽のリシェを用意する程の作戦を仕掛けてくるVHGがやる囮にしては、少々違和感を感じる。勿論、それら全てを逆手に取っている可能性も否定できないのだが。 ああ…待てよ、そういえばもう一つ私たちの噂を聞きまわっている人たちが居たんだっけ。その意図はまだ知れないが。 ) ……判った。とりあえず、前金として5万で請け負おう。但し―― 次に私が言う事に従ってくれればだけど。 ( そう言って一度言葉を切る。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:48:26]
◆ミザリー > …………。 シャ・ジャール。 ( ちょっと考えた後、途中で切って呼ぶことにした。これなら呼びやすい。でもシャムの方が可愛い名前だと思うんだけどな、と半眼で見られながら思う。 ) それがアレックスに刺されたという事は証明出来る? ( 傷口だけなら誰でも作れる…いや、そこまでする根性があるかと言われるとそれまでだが。――どうやら、証明は難しいようだ。普通の吸血鬼なら聖水や銀、或いは吸血痕など判りやすいのを提示してくる筈だから。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:48:05]
◆シャジャール > シャジャールで呼んで…シャムはお父さんの名前……(アララマ教徒の慣習。シャムの娘シャジャールだから、シャムと呼ばれるのは拙いのだ。少し半眼になって言った。)証明……?えっと…どうすれば……アレックスに刺された傷でも見る…?(拙い…疑われてる。アレックスのスティレットに自分が焼かれたのは、ヴァンパイアであったからではない。異教徒であったからだ。ちなみに、自分は銀や十字架などなんとも無い。この組織が“ヴァンパイアのみ”擁護するものであったならば、下手をすれば作戦が頓挫する可能性もあるが…)……なな…まん…(しまった…やはりアレックスは大物過ぎた。でも事実なのだから仕方が無い。仕方無しに全財産の値段を口にする。畜生、いつかベルゼルガに3倍くらい請求してやる。) [Tue 20 Nov 2007 21:31:55]
◆ミザリー > ( どうやらヴァンパイアでは無いようだ…と、ミザリーは感じた。ヴァンパイアで無いものが何故にハンターに追われるのか。 ミザリーはVHGが囮作戦でこちらをおびき出そうとしている事を、スパイとして潜入させたロッテニーナから聞いている。当然、相手がVHGが用意した罠では無いかという事を疑っているのだ。 吸血鬼=安全な客と断言できる訳では無いが、吸血鬼では無いものが牙を見せ、”困っている”と言っている。牙は本物のようだが……どうやら少し様子を見る必要があるようだ。 ) シャ…シャシャ… ジャ…。 ………。 ( 言い難い。 ) ――シャム。 ( 下の名前で呼ぼう。 ) 貴女は、本当に私たちの仲間なの?それを証明する事は出来る? ( 例えば吸血鬼ならば銀や十字架に弱いという特徴がある。勿論、これは例えば。単なる例。吸血生物である事がわかれば、納得はするであろう。 ) ――――。 ( ぶッ、とミルク吹いた。口の周りに白いヒゲを作りながら相手の方を見る。 …また、大物の名前が出てきたものだ。 ) そりゃあ、取るよ。本当にアレッサンドラが相手なら、物凄くその額は跳ね上がる。 …で、幾らまで出せるの? ( とりあえずは相談だ。金が無いからと言ってそのまま追い返すのもなんだし。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:23:37]
◆シャジャール > (リーチはヴァンパイアではない。ヴァンパイアではない…が、吸血生物ではある。吸血に特化したその牙はヴァンパイアのものと酷似しているだろう。肌の色は…リャルオス系民族特有の褐色であり、判断基準にはならないだろう。)あ…うん…(おおよそ、年下にしか見えない少女の言動に一瞬飲まれる。場慣れしている…そう感じた。)アタシはシャジャール…シャジャール・シャム。リャルオスの出身なんだけど…見ての通り、アンタ達の仲間だと思う。(全て真実、嘘は言っていない。)狙われてるって言うか…殺されかけたの…。相手は………アレッサンドラ・クレメンテ…。(これも全て事実。アレックスの名を出すか迷ったが……証拠を出せと言われれば困る。モビィディックにスティレットは奪われてしまった。)へ…??お金…とるの…??(どうやら慈善事業ではないようだ。意外な言葉に、本気で目を丸くしてしまう。) [Tue 20 Nov 2007 21:10:24]
◆ミザリー > ( ちらりと覗かせる牙は、同族のもの――なのだろうか。吸血鬼であれば特に隠蔽しない限り大よそ見抜けると思うが、どうにも曖昧だ。さて、ミザリーは貴女を吸血鬼の一種である事を見抜けるだろうか? ) ………。 ( ミザリーはリーチの歯をじっと見つめた後、再びミルクに視点を落とす。 ) 最近物騒だからね。 …ううん、物騒じゃない時期なんてないか。 ( 私たちヴァンパイアには。 ) 大よそ言いたい事は判るよ。それじゃあ、幾つか質問しようか。 ”貴女の名前” ”誰に狙われているのか。” ”幾らまで出せるのか。” さあ、答えて? ( ミルクに口を付ける。ああ、久しぶりのミルクだ。 ) [Tue 20 Nov 2007 21:02:21]
◆シャジャール > !!(かかった…!?少女の言葉に思わず息を呑んだ。やはりこの酒場で間違いは無かったのだろうか??)…アタシが…誰って……その、何ていうの…?(さて、ここで犬のように尻尾を振って、“吸血鬼で〜っす”と言う訳にも行くまい。ベルゼルガに依頼が来る程度には“狩人狩り組織”の話は広まっているのだ。ここで、相手が実はハンターでした、などと言うオチは笑えない。)…こっち…見て?(だが、そんな推敲は無意味だ。物事を一段階進めるには多少の博打は必要である。ハンターかヴァンパイアか……この少女の目つきの悪さ…(失礼)!後者に違いないと、賭けに出た。)ほら…(身をこわばらせながら、声を潜め、少女だけに見えるように発達した犬歯を覗かせそう) [Tue 20 Nov 2007 20:53:48]
◆ミザリー > ( マスターはちらりと二人の顔を見ると、ミザリーの前にミルクを一つ置いて移動してしまった。先日、「VHGに敵対する組織」の事を話題に振っていった者が、二人居たという。そのうちの一人が―――。 ) 私が誰かより、貴女が誰かの方が私にとっては重要だ。私が誰かなんて、話していればすぐに判るからね。まあ、あえて言うなら――貴女がお困りのようだから、ちょっと手を貸してあげようかなって考えた人の一人ってことで。 ( 視線を目の前のミルクに戻すと、それに口を付けた。 ) [Tue 20 Nov 2007 20:46:20]
◆シャジャール > (ふと見れば、横に自分より小柄な少女が腰をかける。こんな荒くれ場に何故、一人で…とは思わなかった。自分だって似たようなものだ。)ちょっと、アンタまでアタシがミルクを吹くのを……!(一瞬マスターと一緒にからかわれているのかと思ったが、その包帯と…何より帽子の下から覗く目に言葉を失った。つい先日まで、自分がヤクをキメていた頃より酷いのではないだろうか?)…アンタ…誰??(マヌケとは思いつつも、思わず問うてしまった。) [Tue 20 Nov 2007 20:33:55]
◆少女 > ( カウンター越しに話しかけるリーチ。否、シャジャールの隣の席に黒髪の少女がやや緩慢な動きで腰掛ける。黒い帽子に同じ色のワンピース姿で、左腕を包帯で多い首からつるしていた。 ) ………。 ( 腰掛ける時、目を瞑り痛みを我慢しつつ。座り終えれば緩やかに吐息を一つ。 ――そのまま少女は貴女の方を向く。黒い帽子の淵から、この世の全てを恨んでいるような酷い目つきが覗いていた。 …単に怪我が痛くて辛いだけだが。 ) ミルクは身体に良いんだよ、おねえさん。暖めて良し、冷たいままでも良し、砂糖を入れても良し―― それを吹く程飲めるなんて、ある意味幸せじゃない? ( と、少女は言う。 ) [Tue 20 Nov 2007 20:28:38]
お知らせ > 少女さんが入室されました。 『…マスター、ミルクを。』 [Tue 20 Nov 2007 20:19:14]
◆シャジャール > (この場にもう一度来てみたのはまだ何か情報を得られるのではないのか、と言った推測だけではなく、“本当に困っている吸血鬼”をアピールしたかったからでもある。勿論、吸血鬼だなどとは名乗っていないが、狩人狩りの組織を捜す女一人、などといえば憶測されてもおかしくは無い。)マスター、ほんっとうに何か知ってるの?またミルク吹かせて、笑いのネタにしたいとかなだけじゃないんでしょうね??(どうあっても、“知ってる”もしくは“知らない”とは言おうとしない店主。無論、被差別者の集団であろう組織なのだから、そう簡単に接触できるとは思っていない。しかし…被害者を助けるといった性格があるとするならば、どこかで、誰にでも接触できるチャンスが存在しなくてはならない。)………(あくまで、狩人狩りの組織に慈善的な側面があれば、の話だが…) [Tue 20 Nov 2007 20:15:54]
◆シャジャール > (完璧…撒き餌に抜かりは無いように思う。本当に狩人狩りの組織に保護されたい…と言う一点以外は全て真実の仮面を被ることができそうだ。うまく行く、きっとうまく行く。)だぁから困ってるんだって、前にも言ったじゃない〜〜!(カウンターで、マスターに“ミルクを飲みに来たのか?”と問われれば、チャドルのヴェールを外しその場に突っ伏してみせる。この、困っている、というのも本当なのだから。) [Tue 20 Nov 2007 20:08:01]
◆リーチ > (そうだ、本名だ。幸い、組織内でも自分の本名を知るのは軍曹だけだ。自分自身の正体を嫌うあまり、物事を隠してきたのがどうやら役に立っているようだ。これからしばらく“リーチ”としての自分は封印して、本来の“シャジャール”に戻れば良い。) [Tue 20 Nov 2007 20:03:09]
◆リーチ > (さて、これから自分は“ベルゼルガのリーチ”と言う本分を覆い隠し、“保護を求める哀れな吸血鬼”と言う仮面を被らなければならない。吸血鬼であること…生来の条件でPASS。保護を求める動機…アレッサンドラ・クレメンテへの恨み。これも嘘ではない、事実だ、PASS。ではこれから自分をなんと名乗ろうか…。リーチは偽名…というよりは組織内での通り名だ。何か良い名でもないものか…?いや、即興なものは拙いかもしれない。程ほどに慣れしたんで、あまり知られていない呼び名…) [Tue 20 Nov 2007 20:01:18]
◆リーチ > (潜入任務を行う際、自分のポリシーとしている事項がある。潜入という、偽装工作の一つではあるが、“嘘は可能な限り無しにする。”と言う事だ。そもそもが偽装なのだから、どこかで必ず嘘はあるのだが……虚構というのはどんなに綿密に練り上げても、必ずどこかで綻びが生じてくるものだと思っている。潜入というのはその自分自身が編み上げた“仮面”が綻ぶまでに必要な事柄を済ませ、脱出するものだ。嘘を最初の一度きりにしておけば、その綻びまでの時間は延長できる。) [Tue 20 Nov 2007 19:56:21]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『嘘は少ない方が良い。』 [Tue 20 Nov 2007 19:50:11]
お知らせ > サリューさんが帰りました。 『For my safety I’ll do it with no sweat』 [Sun 18 Nov 2007 03:19:24]
◆サリュー > (どうかを三枚ジョッキの中に放り込んで、立ち上がる。 トリガーのある場所は確認した。 弾丸の種類も知った。 後は誰が意志で、誰に敵意を向けるか。それだけだ) [Sun 18 Nov 2007 03:18:40]
◆サリュー > ――――……Berry Gardenにノック三回。 決定♪ [Sun 18 Nov 2007 03:16:47]
◆サリュー > (ひらひらと手を振って見送る。――何故、奴等の居場所を聞かなかったのかって? 現時点で、彼らの居場所を聞く必要が無かったからだ。 此方の目的はほぼ達成された。―――「ハンター狩りをしている組織は有る」「窓口の男」――― この2つ。この情報2つで十分、シスターのお役に立てるだろう ) ―――さて。 残りは――――… (シスターの返事だ。彼女が一言、ベルゼルガメンバー討伐に力を貸すといえば、良し。 もしNOだとしたら――その場合は、ハンター狩りの連中に傾くだけだ。 ――――傍観者は細く笑んだ。)――― 次、するべきことは、なんだろな――ベイブ? (ベルゼルガの構成員把握・現在VHが何をしているか探りにいく・吸血鬼の奴隷を買いにいく・皿奴隷を用意しておく … さて、さて、さて) ――― シスターは「情報規制」しているといっていたねぇぃ。 [Sun 18 Nov 2007 03:14:22]
お知らせ > アーディンさんが退室されました。 『偽物が……!(そして居住区での様子を知れば悪態を吐く)』 [Sun 18 Nov 2007 03:03:03]
◆アーディン > ( 実際は組織と言えるほど大掛かりな物ではない。 だがしかし、これでいい。 たかが徒党と侮られれば簡単に裏切られる可能性だってある。 たった一言でそれへの抑止力が僅かながらでも得られるのなら安いもの。 ) 頭の回る方で実に助かる。 ではそう伝えておきましょう。 ( 勿論此方とて組織としての居場所を晒す気は無い。 この男が釣り針であるとは断言できないのだ。 まあこの情報自体が罠である可能性も零ではない。 少しばかり調べてみるとする、か。 ) ( 今はあくまでも組織への仲介人、ただの橋渡し役の立場を取っている男は名刺を受け取るとその酒場を出て行くだろう。 さて、これは独断では決められないか。 )( 今回の収穫は有り。 さて、それがどのような結果に転ぶかはこれから次第か。 ) [Sun 18 Nov 2007 03:01:51]
◆サリュー > (尚、PUSSYという酒場がどんな場所なのかは、少し調べたら、直ぐにわかるだろう。) [Sun 18 Nov 2007 02:51:51]
◆サリュー > (暗黒街は砂上の楼閣――あるいは蛟の吐き出した夢のようなものだと思っている。 それぞれの組織が、一定の「安定」を求めた結果が、今の状況なのだと。証拠に――もし、騎士団や自警団の連中が、本当に暗黒街を掃除しようと思ったのなら、簡単に崩壊してしまうような場所。 ――だからこそ、無秩序ではあるがルールはあると、我等は口にする。 それを足蹴にしようとするのなら、排除されるのはVHか、ハンター狩りの奴等か――さて、どちらだろう――) 銅貨なら、地味に増えてんだけどな。 (悪夢すら手下にしている男は、しれっと口にした。――地下に閉じ込めたままの奴隷達は、ローテーションを組んで、銅貨の呪を浴び続けている) ―― じゃあ、「朝の9時に枕元にお願い」と、頼んでみたらぁ?あいつ等なら、喜んでリンリンしにきてくれるんじゃね?(思わず想像してぶっ!と噴出す)――― ……”噂話”じゃねぇってことなんだろうよ?( 俺は、噂話ではないと断言するに足る情報を持っているが、あえて軽く茶化す事でぼかした。) ―――――――。 (そして、俺はどうやら「トリガー」を見つけたらしい) ……あんたも色々面白い事を言ってんなぁ。 そうだな――…どうしようかなぁ? だってさ?( ふ、と表情を消して) …俺が、向こう側じゃないって証明が出来ねぇからな。 そんな状況で、ハンター狩りの「―組織―」(組織なのだ。向こうは。 ただ徒党を組んでいる相手じゃないらしい)が、俺に居場所を教えるのは不安だろ? だから、今日はNOって言う。 逆に―――ハンター狩りのお偉いさんが、俺に用事があるのなら、そっちからコイよ。 それなら、安心だろう? (PUSSYという酒場の名詞を差し出した。 名詞といっても、メモに殴り書いたようなもんだが) [Sun 18 Nov 2007 02:49:23]
◆アーディン > ( さてさて、今回の事件が全て明るみになった時には、果たしてどれ程の影響を及ぼすのやら。 自分にとってはどうでもいい話だ。 ただ復讐することさえできればいいのだから。 ) しかし楽にお金が溜まる手段は何処かにありませんかね? ポケットを叩くと金貨が増えるとか、振るだけで欲しいものが出てきてくれる小槌とかそんな便利な代物が欲しい所です。 ( そんな代物は冗談ではなく本当に欲しいが。 最近は金が減る一方である。 ) 疲れて寝ている所を騒音で起こされるのは全く勘弁したい。 しかし朝の10時に設定されると私なんかは遅刻してしまいますねえ。 上司煩いんですよ私の所。 ( 少し口が過ぎたか。 やはり少し焦燥がある影響か。 じりじりと追い込まれてきている。 ) ―――――へえ、それは初耳です。 あの異種属集団がハンター狩りの噂話になんて興味を持っていたとは。 ( ベルゼルガ―――か。 なるほど、探し回っているのはVHばかりだと思っていたが。 ) ――――おやおや、どうやら本当に反吐が出るほど大嫌いなご様子で。 ( ―――そういう事か。 この男の狙いはあくまでもベルゼルガ。 そしてそのベルゼルガは私たちを探している。 その私たちと接触をもてれば、ベルゼルガは労せずに釣れる。 ――――ようやく狙いが理解できた。 ) 中々面白い時間でしたよ。 よろしければ――その「ハンター狩り」の組織と接触する方法を、後日お教えしましょうか? ( 席を立ちながら飲んだ酒の分丁度の金をテーブルの上に置くと、相手に問い掛ける。 )( 敵に回すのは実に面倒そうな相手。 かといって味方に付けるには、接触してくるであろうベルゼルガの誰か、もしくは全員を売り払う、か。 ) [Sun 18 Nov 2007 02:30:32]
◆サリュー > ( 混成組織だった場合、話は厄介な事になる。 殺人事件と、吸血鬼狩りが同時発生してることに。 最悪の場合は、VHと自警団ひっくるめての大騒ぎになるのではなかろうか。 あくまで「最悪の場合は」だが。 VHが何処まで騒ぐかにもよるが、暗黒街に切り込まれる理由を作ることになるのかもしれない。これは、正直避けたいところだ。 その最悪を避ける為の手段は――― ) ……んぁ? 賢いなんて言われたのは初めてだわ。(カカカと盛大に笑ってみせる。 気楽に) 金は稼げはでてくるもんだどぉ、命は一つだからねぇ?――――…… 。(この男は、鈴虫――安眠妨害をする馬鹿にではなく、カーンという組織に悪感情を抱いている事が解った。) 一般人の迷惑ねぇ――………? 安眠妨害ギルドは無いほうがいいわなぁ。それは激しく同意するわ。ひはははははははははは――どうせなら、朝の10時位にリンリン鳴らしてくれりゃァいいのにな。目覚まし代わりにするわ―――………。 ………。 (唇に薄い笑みが乗る。 この男が接触したがる理由とは) ………ベルゼルガだよ。ベルゼルガ。あそこの奴等が今、ハンター狩り関連で動いてるんだわぁー?(ウルスらしき女が、ハンター狩りについて聞きまわっているのは、既に聞こえている。 何せ似顔絵公開・賞金首にしたのは自分なのだから、”その辺りの情報だけ”は、入ってきている) ―― あいつ等が、動いているのが気にいらない。 俺はねぇー?ベルゼルガのボケ連中ぜーんぶ殺したいのv (語尾をからかうように上げて、にっこり笑った) あいつ等のドタマを一匹ずつ狩り切って、酒場のカウンターに並べてぇのよ。で、馬鹿全員の首を狩った後、俺の右手で、一個ずつスイカ割りしてぇのv(カラコロと言葉遊びをするように述べる男の面には、笑みがのっていることだろう。ただし――瞳には、悪意がべったりとはりついて)だぁから――…(テーブルの上にこぼれた水滴を、指先で伸ばして線を引く。)ベルゼルガの糞が向こうにつくなら、(センの右を指差し)俺は、こっち側なのさ。 (左を指差す) [Sun 18 Nov 2007 02:07:24]
◆アーディン > ( 男の推測は凡その所正鵠を射ている。 悲しい事実だが、ハンターハントは組織としては小規模な団体なのだ。 ) 賢い方だ。 先のわからないリスクを避けるのは頭の良い方のすることです。 むしろそういった依頼を請ける方は、総じて言えるのはきっと馬鹿かそのリターンが譲れないかなんでしょうね。 ( 頭の切れるタイプ。 恐らくは損得勘定で動く輩……か。 こういう男は敵に回したくない。 そして味方にするのもまた一種の博打。 乗っているのが沈む泥舟だと解れば、躊躇無く裏切って相手の船に乗るか、安全牌として事前に自分の船を用意しておくタイプだろうと予測する。 ) そんな面白い光景を直に見れれば良かった。 そもそもVHなんて役割が限定されたギルドが何時まで続く事やら。 普通に暮らす一般人の迷惑になる組織なんてとっとと解体して欲しいものですよ。 ( …………さて、この男が接触したがる真意は何なのであろうか。 その予測はまだつけられない。 ) お、その気になってくれましたか? 一名様ご案内ー!と言いたい所ですね。 ( と、少し男の態度が変わる。 ) ――――おや? どうやら一番不快に思っているのはまた別の何かのご様子で? [Sun 18 Nov 2007 01:49:30]
◆サリュー > (男と他愛ない雑談しながらも、推測は続く。――相手がトリガーだとは知らぬまま)(シスターは闇医者を探しているといったが、相手が”組織”だった場合、外の医者にかかる可能性は少ないんじゃなかろうか。 ――弱体化しています!と露呈するような事なのだから。そもそも吸血鬼が人間の医者にかかるだろうか?闇医者が血液を処方する? ――だったら、よけい組織内部に「治療班」を揃えるだろう。 ああ、まてよ。たしかシスターは……「人間の可能性を考えている」といった。 成る程。だから医者なのか。 だが、だとしたら、バンパイアハンターは、何も出来ないんじゃ有るまいか。 人間相手なのだから。 その場合、ハンター狩りは、ただの殺人事件に格下げだ。 代わりに出てくるのは自警団。 …… まぁ、これも、ハンター狩りの連中が、全員人間だった場合は、だが。 逆に混成組織だったら――…) ―――……。 ああ? (男の返答に、曖昧な相槌) そういう仕事は、リターンの内容が、美味しいか不味いかによるねぇ―? ほら、罠リスクだとしても、リターンに見合うと判断したなら、引き受けん事もない――とはいえども、俺ならゼッテェ請けねぇ。 小心者なんだよねぇー俺。 ( ジョッキを、フラフラ揺らして) ケツを蹴るつもりが、蹴られて顔真っ赤な鈴虫ちゃんの姿は滑稽なんだけどな! だけどまぁ、 此処は一つお願いしてみるかなぁ! 「お願いハンターをやっつけて☆(←甲高い声で)」ってな! ――…最も――……俺が一番ウルセェと思ってンのは、別のだけどな。 (フン、と鼻を鳴らす) [Sun 18 Nov 2007 01:29:24]
◆アーディン > ( ―――――― ) そうみたいですね。 何でも噂話ではつい先日もそんな事があったとか。 騒音の苦情を聞きつけてやってくれるとは、全く様々な方達です。 ( ――――囮による罠か。 それとも依頼者か。 または協力者か。 ………保護を求める吸血鬼、のようには見えない。 この男の狙いがどれなのかはまだ不明か。 ) これはまた意外な偶然だ。 そんな小うるさい方々を掃除してくれる輩と接触できる”噂話”なら知っていますよ。 ( ――――コレは言い過ぎた、か。 口に出した後に、この相手が撒き餌だった場合、これは重い失策となってしまう事に内心で歯噛みする。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:26:20]
◆アーディン > ( これだからこの酒場はスゴくいい。 盗み聞きされる心配が無いオープンな場所は貴重に過ぎる。 ) ローリスクハイリターンのように見えて、その実罠のようなリスクがある案件なら幾つか抱えていますけど。 甘いお菓子に簡単に誘われたらいけないと、最近の大人はそういうのを知らないのですかね? ( 気安い口調は動かない。 その男の話し振りからどのような人物かの予想を大まかに付けていく。 ) ( どう見ても一般人だ。 この酒場に居るような人物と喧嘩を始めれば、十人中九人に負けそうな男。 ) それはまた大変だ。 風情も何も無く、季節外れの鈴虫のように煩く鳴らされては全く溜まったものではない。 ( ―――これは…当たりか? 先ほどとまるで変わらない表情と態度のまま返事をする男。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:21:03]
◆アーディン > ( これだからこの酒場はスゴクいい。 ) [Sun 18 Nov 2007 01:11:17]
◆サリュー > 最近じゃアレだろ? そういう奴等をぶっ殺してくれる奴等が居るんだろ? (カランカラン笑って) 俺だったら、ぜひともお願いしてェわ。 あいつ等は、モンスター狩りで必死なんだろうが、俺からみたら安眠妨害は、皆の敵だっつーの。 [Sun 18 Nov 2007 01:06:11]
◆サリュー > (喧嘩はクライマックスに差し掛かっているらしく、喧嘩している四人の声に、賭けの行方に熱中する者達の野次等で、我等二人の会話に耳を傾けるものはいないだろう。よしんば盗み聞こうとしていても、周りの雑音にかき消され、聞こえないに違いない)――ローリスクハイリターンの仕事なら、お願いしたいねぇー? だけど――キャンディバーにむしゃぶりつくような話の結末は、どうなるかってぇのも知ってんだよな。俺。 (は、と短く笑う)――――……。(みたところ、雑談相手が欲しかったと見える。 ノーマルの人間だ。臆面もなく俺のような人間に話しかける辺り、別の意味でなれている匂いがする男。 ――少なくとも、吸血鬼には見えなかった。だから、自分の探しているトリガーではないと踏んで、軽く此方も口にする) 俺が寝てるとよ、りんりんりんりん抹香くせェ輩がメインストリートをカーニバルしやがるから、そいつを何とかしたくてたまらねぇ。 (エールを煽る。 ハンター殺しの話は、噂話レベルで流れているだろうから、この程度の軽口は、ぽんと飛び出ても可笑しくないだろう――と、俺は思ってる) [Sun 18 Nov 2007 01:04:21]
◆アーディン > ( その呟きが聞こえていれば―――或いは相手の思惑を予測できたのかもしれなかったが、賭けの行方に盛り上がる酒場の中でそんな囁き声を聞けと言うのは土台凡人には無理な話。 ) ( 何故危険の多いこの場所にわざわざ訪れるのか、という疑問は残るかもしれないが、表沙汰では扱えない仕事を斡旋しているのも事実。 斡旋所に来る依頼というのは、必ずしも平和的に窓口で受付が出来る物だけではない。 ) ハハッ。 楽しい方だ。 そんな愉快な方には特別に少し珍しい依頼の方でも斡旋致しましょうか? ( グラスを呷りながら言うその口ぶりは冗談めいたもの。 ) おや、逆の方でしたか。 それは失礼。 少しばかり思い違いをしていたようで。 ( さて、となるとどのような依頼をしようとしていたのだろうか? ) [Sun 18 Nov 2007 00:55:47]
◆サリュー > (シスターはこういった「ハンター狩り」だと。 大聖堂のシスターが動いているのだ。――この情報は、間違いないだろう。 先日の暗黒街のドンパチの話を聞いても、ソレは明らかだと。 そして、ソレに関わっているのが「二人組みの女 片方は、腕をなくしている」 ―――そいつ等が、ハンター狩りの犯人――あるいは、犯人に近い人物だと、シスターは睨んでいるようだ。 ) 腕――――。 (ポつ、と呟いた言葉は、独り言だ。 流し込むエールに消されてしまうような。 )―――……… ………。 (声のほうに、視線だけ投げた。―― みたところ、仕事帰りで酒場に立ち寄ったような風体だ。 もっとも、その仕事は「表の」だが) ぃぇーす。何時だってオールウェイズめにーめにー仕事プリーズ状況さぁ。 だけど、ココイラで探せるような仕事は、俺にとっちゃ不味いもんでね。 此処で探そうとは思わないねぇ――♪逆に――頼みたい事ならあるんだけどねぇ。 (仕事を探しているのか?と尋ねてきたところをみると、表に出せない仕事の紹介屋か。 自分がワケアリだと思われたらしい。――ハイリスク・ハイリターンの仕事をもってくる奴は、大抵こういう切り出し方をしたなぁ、と思いながら、軽く返した) [Sun 18 Nov 2007 00:40:21]
◆アーディン > ――――何か仕事でもお探しで? ( 依頼という単語に耳聡く反応。 一つ空いた椅子の先にいる男に話し掛ける。 ) [Sun 18 Nov 2007 00:30:25]
◆アーディン > ( 賑やかな喧騒を見せる酒場にまた一人の客。 それは冴えない容貌をした中年の男。 ) や。 久方振り。 ( 店の主人に挨拶を交わすと、その男もまたカウンター席に腰掛ける。 ) 最近は何か面白そうな事でもあったかな? ベルゼルガやらが騒いでた時辺りから此処には着てないからさ。 ( ―――例えば狩人狩りの組織の噂話は既に広まってしまっているのだろうか、なんて。 今は必要不可欠なのは情報。 VHはどう動いているか。 それに対して此方の住民を利用できる手段は無いか。 自分達が動く最善の手は何か――― ) [Sun 18 Nov 2007 00:29:25]
◆サリュー > (人探し―― どこかにあるはずの「窓口」を探す事だ。 とは言え、こんなオープンな酒場で直接聞いて「ああ、あいつらね」と答えてくれるような組織でもあるまい。 此処で聞けるような情報ならば、直ぐにVHが追いかけてきて終了だ。 ―――だが、どこかに落ちているトリガーを引かねば、弾丸は発射されない。 トリガーは”誰か”が引かねば動かないのだから、あることは間違いない。 ――― が 。 ) ……依頼を受けて動いてる場合、の話だな。 (これが、個人の恨みで、徒党を組んでハンターを殺してるだけだとしたら、窓口も糞もない) [Sun 18 Nov 2007 00:27:19]
お知らせ > アーディンさんが来ました。 『(』 [Sun 18 Nov 2007 00:20:50]
◆サリュー > (直ぐに何人かの名前を連ねられたが、知らない名前ばかりだ。 記憶に掠りもしない。 )――――んー…。 面倒だなぁ……。あいつ等って、必要な時に活躍しねぇよなぁ。 んー…地元の鼠はあんまり使いたくなかったんだけどなぁ…。(ふと、「Berry Garden」という、情報屋の集まる酒場の名前が過る。 都市伝説のように言われているが、スラムに実際に「Berry Garden」はある。暗黒街やスラムを住処としている男にとって、その酒場を見つけることは難しくなかった。実際に利用した事はないので、そこから先がどうなるかは不明だが。)―――いやねぇ? ちょっとばかし?人探しを頼みたかったんだよねぇ。 [Sun 18 Nov 2007 00:15:54]
◆サリュー > (帰ってくる返答は) どいつもこいつも廃業か、おっちんだか。 んー…八年も前の話じゃ仕方ねぇか。もしかしたらと思ったんだがねぇ? ――最近、そっち関係の人はこの辺着てねぇの [Sun 18 Nov 2007 00:01:35]
◆サリュー > ―――此処の空気はかわらねぇのなぁー。あー俺、ひげ男に銀貨(5000)一枚な。 (店の親父も相変わらずで、ウェイトレスのゴッツさも相変わらずだ。ただ、酒場を使う面子はかなり変わっているように思う。 ――喧嘩真っ最中の男ども四人を横目で流し見ながら、ケラケラ笑った。) ――んーでさーぁ? 何時もの梟ちゃんは、まだこの辺使ってるーぅ?蝙蝠ちゃんとか、鳩ちゃんでもいいわー。 伝言とお仕事お願いしたいんだけどぉ―…?(今名前を上げた奴等は、全員が情報屋まがいの傭兵だ。 そいつ等からしか取り次げない相手にお願いするつもりで) [Sat 17 Nov 2007 23:57:36]
◆サリュー > (久しぶりに、巣の酒場から表に出て、此処に来たら、ドイツもこいつも相変わらずだったんで、ほっとした。飛び交う椅子や、グラスに罵声、鼻血と折れた歯などなどをを背景に、俺はカウンター席で傍観者を気取ってる。 やっすくて薄いエール――それでも、「PUSSY」よりはマシなんだが――を傾けながら、顔なじみと、雑談中だ。 どっちが勝つか?負けるか?――簡単な賭けが、じょじょに酒場全体に広がり始めている) [Sat 17 Nov 2007 23:46:09]
お知らせ > サリューさんが入室されました。 『(ごきげんいかが?ぼちぼちですくそったれ)』 [Sat 17 Nov 2007 23:40:22]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『6杯目で鼻から吹いた。』 [Sat 17 Nov 2007 18:37:42]
◆リーチ > (しばし、時は経過し……) [Sat 17 Nov 2007 18:37:09]
◆リーチ > う……(牛乳10杯って…しあもこの大きさのグラスでって…正気の沙汰じゃない…。いや、こっそり、体の前だけ“開けて”胃を外に開放すれば何とかなるか??でもそれだとばれたらマズイっ!えぇい、ままよっ!)……んっっ!!(まずは一杯!) [Sat 17 Nov 2007 18:36:46]
◆リーチ > (がんがんっとカウンターを蹴って抗議するも、まったく無反応になってしまうマスター。後ろから刺してやろうかとも思ったが、昔、この男が鉄板を片手でひん曲げるのを見たのを思い出して踏みとどまった。)わ…分かったよっ!飲めばいいんでしょ!飲めばっっ!!(そういえば、マスターは首だけをこちらに向け言う。)“あぁ、ただし、戻したりしたらそこでアウトだからな。” [Sat 17 Nov 2007 18:34:24]
◆リーチ > …で、なんでまたミルク置くの??(返答は無言で目の前に置かれたミルクのお代わり。別に頼んだ覚えは無いが…)“知りたきゃ、それを10杯は飲め。話はそれからだ。”(と、そっけなく言われれば、またぷいと後ろを向かれてしまう。)な…な……っっ!!?だから、ミルクは関係ないでしょーがっ!ミルクはっ!!おい、こっち向けっっ!! [Sat 17 Nov 2007 18:31:31]
◆リーチ > うぅ〜ん…ちょぉっと困ってんのよねぇ…(目を伏せ、心底困った風に(自分基準)装ってみせる。ここで、組織と接触したいだの、依頼を頼みたい…依頼を受ける組織であるならばだが…などというのは禁忌肢だ。もし、VHGもしくは教会関係者が網を張っていた場合に面倒なことになる。“困っている”とだけ言えば、つれた獲物を見て、対応を決めれば言い。) [Sat 17 Nov 2007 18:28:45]
◆リーチ > ねぇ、マスター?(すっとカウンターに片腕を乗せるようにして、ヴェールの下色っぽく(自分基準)目を細めながら切り出す。)最近、VHGに敵対する組織があるって聞くんだけど、それ本当??(こちらの言葉にぴたっとマスターの手の動きが止まる。)”それを聞いてどうする??”(返される言葉。よしきたっ、っと思った。こちらに情報を提供する気が無い、もしくは情報が無いのなら、“知らない”と一言答えるのみだろう。“聞いてどうする?”というのは、こちらの返事しだいでは、回答があるということだ。) [Sat 17 Nov 2007 18:18:09]
◆リーチ > ミルクを飲む常連…?こんなとこにいるの?そんな奴…(マスターに不信げな視線を向けながらも、ちびっとグラスに口をつけた。どうやって保管しているのかわからないが、よく冷えている。一気に飲めばお腹を下しそうだ。)…っじゃなくって、ミルクのみに来たんじゃないだろ、自分。(飲んでみれば意外に味のよいその白色の液体を半分ほど煽ってから、はっと気がついたように独り言をつぶやく。) [Sat 17 Nov 2007 18:01:54]
◆リーチ > "ミルク”(こちらに背を向けてグラスを拭くマスターがそれだけを告げてくる。いや、マスターのその豊かな体格だと、実際にグラスを拭いているのかどうか、体に隠れてまったく見えないのだが…)って、何でミルクなのさっ!?アタシをガキだと思って馬鹿にしてんの!?(下戸な時点で馬鹿にされても仕方がないのかもしれないが、少なくとも自分の下戸は宗教上の理由だ。故郷に帰れば、格好つけて水タバコをふかしてみたりもする。言わずには居れなかった。)"それの常連が最近姿みせねーから…酒のまねーなら消費してくれ。”(こちらを振り向きもせず、そう淡々と返されれば、眉をひそめながらも一応、浮かせた腰を元に戻した。) [Sat 17 Nov 2007 17:53:49]
◆リーチ > マスター…アルコール以外で何か頂戴?(チャドルのヴェールだけ外してカウンターの椅子に身を滑り込ませれば言う。本来ならばアルコールが飲める人材がこういう場に来るべきなのかもしれない。アララマ教徒が酒場に来る事自体、いらぬ勘繰りを受けてしまうかとも思ったが…)へ…?何これ??(すっと目の前に突き出されたのは、グラスに並々と注がれた真っ白な液体。) [Sat 17 Nov 2007 17:45:30]
◆リーチ > (この時間だと悪名高いこの酒場も静かなもので、客も疎らにしかいないようだった。戸を押し開けば中をぐるりと見回し…とりあえずカウンターの開いた席のほうへと足を向ける。)そういえば、今の今までなぁーんでここを当たらなかったんだろう?(ベルゼルガの溜まり場自体が酒場なので、ほかに足を運ぶ必要がなかった…等と言うのはプロの仕事の上でのいい訳にはなるまい。アウトローの溜まるこの場ならば、何らかの情報が得られるに違いない。) [Sat 17 Nov 2007 17:24:57]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『きぃっと扉が軋む。』 [Sat 17 Nov 2007 17:19:43]
お知らせ > 剣 光さんが帰りました。 [Wed 14 Nov 2007 00:26:26]
◆剣 光 > ・・・そうでござるか。なればここにはようはないでござるな・・・。無念でござる(久々に飲みたかったなぁ、なんて言葉を残し、侍はいったん店を出るのだった) [Wed 14 Nov 2007 00:26:24]
◆剣 光 > (アマウラでは日常的に酒を飲んでいた時期があるのに、こちらでは飲めないとはどういったことなのだろうか。何歳以下は飲んではいけないという決まりでもあるのだろうかと、侍は首をかしげていた。そんな最中である。背中から声を掛けられたのは。「へへ、あきらめな坊主。お前じゃちぃっと子供過ぎだ。酒を飲むのはもうちょっと後にしな」。そんなことを笑って言われてはカチンと来るもの。もともと気は長くない)・・・・・・・・(しかし、ここは堪えておこう。けんかでもして後々面倒になったらたまらない) [Wed 14 Nov 2007 00:06:08]
◆剣 光 > (周りの喧騒を方耳から逆方向の耳へと流しながら、金髪の青年が一人酒場へとやってきた。まっすぐと、カウンターまで進む)すまぬ、酒と簡単なつまみををもらえぬだろうか?出来ればアマウラの酒がよいのでござるが・・・(そんな注文をつけた。マスターは笑ってこう返す「おいおい、お前さんじゃあちぃっと年が足りてないんじゃないか?もうちょっと大人になってひげが生えてくることにこいや、そのときに飲ましてやるよ」)む・・・・(ここでは飲んではだめなのだろうか。久々に酒が飲めると思っていたのに) [Tue 13 Nov 2007 23:55:55]
お知らせ > 剣 光さんが来ました。 『(不釣合いな背格好の青年、入ってくる)』 [Tue 13 Nov 2007 23:51:53]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『さってと。 おっちゃーん「懐かしの雑穀スープ」ちょーらーい』 [Tue 13 Nov 2007 15:15:28]
◆ナナオ > (同居人にも黙ってヴェイトスを出て2ヶ月?何をしていたかと思えばそんなオチ。) [Tue 13 Nov 2007 15:15:04]
◆ナナオ > 代償として、マッピングの殆どをやらされたとか、そんな疲れも吹っ飛ぶわよ。ホント。 ――――言っとくけど。こういうお宝を手に入れられるのは一部なんだから、変な気を起こさない事ね。専門職の勘って奴で見つけられたようなもんなんだから―――ぁ? (とうとう酔っ払いは、テーブルの上に顔を伏せて寝てしまった。 五分前くらいから鼾までかきはじめていたのだが、気がついたのは今だ)……なによ、もぅ。せっかく語ってあげてるのに。 (唇を尖らせ、不満足そうに赤毛を書き上げる。 ) だ、けど。 ふふー・・・・♪(改めて土偶を手に取り) これで、またコレクションふーえたー。 ……♪ [Tue 13 Nov 2007 15:09:35]
◆ナナオ > … あっ…パチったわけじゃないわよ?!ちゃんと、リーダーにきいたら「いいよ」(←嘲笑混じりの返事だったが、女は気がついていない)って言ってくれたから、もって帰ってきたんだもん。 (=価値のないガラクタだと、リーダーの男はわかっていたということ) …… あーもー。 こういうお宝を自分で見つけられるから、とレジャーハンターってやめられないのよね…! [Tue 13 Nov 2007 15:04:54]
◆ナナオ > (誰がどう見ても、ライオンになりそこねたカバの土偶にしか見えない ソレ。 ) これは、先日―― トレジャーハンターギルドで、東の砂漠地帯にある、小さな遺跡――…ああ、これもまだ調査中なんだけど――の中で見つけた一品よ。 他の皆はつかつかと奥の部屋にすすんでっちゃったけど、アタシのお宝センサーはびんびんに反応して立ってわけ。調べ終わった部屋に、改めて入るアタシ! (右手で、扉を押し開けるジェスチャー) そこで、ピンときたの。 (アナグラを探るジェスチャー) ………お宝がアタシを呼んでるって。隅の隅に、土器の欠片の中から、この人形が! どうみても、お宝ですって感じでしょ?! (そろそろ酔っ払いは 眠りの泉にダイブしそうだ) [Tue 13 Nov 2007 14:58:40]
◆ナナオ > …まぁ、報われないのは何処にいても確かなんだけどさ。 (ははは と、乾いた笑い声が響く)(女の話し相手?の酔っ払いは、「眠っている」と「酔っ払っている」の中間点でうとうとしている。辛うじて女の声の高低に釣られて頷いているくらいか。 どちらにしても、女の話を聞いていないのは明らかだ。 それでも、女はうきうきと話を続ける) ―― でも。でもよ? そんなトレジャーハンターっていう職業の中で、あたしは、こうしてコツコツとお宝見つけて帰ってきてるんだから凄いと思わない?! (土偶をズイと、テーブルの上に押し出す) [Tue 13 Nov 2007 14:50:47]
◆ナナオ > トレジャーハンターなんて格好いい響きかもしれないけれど、突き詰めれば―――盗掘者と代わんないって言われる時もあるし。夢を追いかけてるだけーって言われる時もあるし。往々にして報われないものなのよ。 あたしの故郷――フォーウンなんだけど――そこで「宝探しする!」っていったら、指差して笑われたわ。 (得意げに語りながらも、視線は奇妙な触手の生えた土偶に釘付けだ。 誰がどう見ても、ただのガラクタにしか見えない「それ」を、さも大切そうにテーブルの上において、人差し指と親指で作ったウィンドの中に収めてみたり。) だけど―――ヴェイトスじゃ雲を掴むような話が本当になるのよね。 本当にお宝があるんだから驚きじゃない。 (満足そうに眺めた後、ふと、何かに気が付いて、土偶に顔を寄せる。 細かな凹凸につまった土が気にいらない。 刷毛を即座に取り出し、土を落とす。) [Tue 13 Nov 2007 14:45:14]
◆ナナオ > つまりは、0と1の間を彷徨い歩いているような職業なんだよ。 (頬を赤く染め、興奮気味に語る女は、奇妙な形をした像に頬すりしながら、酔っ払いに話しかけた) [Tue 13 Nov 2007 14:36:55]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 [Tue 13 Nov 2007 14:35:34]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そのまま教会の長椅子へと寝床を求めて…悪夢は教会までは入ってくるまいよと』 [Tue 13 Nov 2007 04:58:53]
◆レイ・シェリダン > 暗黒街で、実際に殺しをやるなんて下の下だろ(表に見えるものよりもっと暗くドロドロしたものが詰めこまれていると言う認識だが…そこにまきこまれて生きていられる自信もなく)相手と命のやり取りしてると、寒いとは思ってる暇はねぇさ(周りが寒いと思い出すのは相手の返り血が暖かいと思った時くらいなものだが、それは言わずに代わりに軟弱だぁななんて種族の事情を無視して気楽に笑って見せるわけだが)わかってるよ、悪意があるんならとっくに縁は切れてるさ(天然で悪意がないから恐ろしいと思うわけだが…気にした風もなく笑って…ん、わりぃなと勘定を支払えば久しぶりに暗黒街の教会に邪魔してみるかと) [Tue 13 Nov 2007 04:30:59]
◆ブロウン > うーん、一日一日命のやり取りするほどじゃねぇと思うんだがなぁ…(一般市民からすれば、どちらが危険かと問えばどちらも同じといわれて終わってしまうだろう――)いやほら、やっぱ外に出たら寒くはなるじゃん…(寒いのはなるべく回避しよう。命に関わる仕事で試合前に命に関わる出来事が起きてしまう)いやいや…やつのそのへんは天然だ。受け入れてやってくれ(ついでに俺の分も、なんていいながら肩をたたくだろう。代わりにここは足させてもらう、と勘定を払ってしまって――) [Tue 13 Nov 2007 04:23:48]
◆レイ・シェリダン > 暗黒街に言われたらおしまいだぁな。「油断するな。迷わずやれ。武器をなくすな。ドラゴニアロックには手を出すな」だろ(そんな誰かが言ったと言う不文律を笑って…だから一人で大っぴらに暗黒街に出向こうとするつもりはねぇが)控え室は寒さを紛らわせる為に全員が準備運動で動き回ってるぜ?(広くない控え室に男立ちの汗と呼気が充満しているところだから留まり続けるのも酷な話)そう言うもんだ…闘奴は特にな(わからなければそれでもいいと思うし、自分の感じている事を言葉にしても多分理解してもらえないし自分も説明しきれるとは思わないと)ま…この足でちょっと寄ってみるか。てか、あたしを苦しめて楽しんでるようにしか見えねぇんだけどよ…(茶とか、この間はサンドイッチに腐った卵を使っててよ…なんて、そんなジャスティス料理の一番の被害者と思われるものが切々と語るわけで) [Tue 13 Nov 2007 04:09:30]
◆ブロウン > 恐ろしい世界だな(暗黒街も、十分に恐ろしいことに気付いていない。変な団体や悪魔、吸血鬼と会う機会が少なかったから――)うむ、おれ様控室から出る気なくすね(寒いと体の機能も低下する。厚着をすれば動きにくくなるわけだし。なんにせよ冬なんて大嫌いだ!!)そういうもんか?(感じ方は人それぞれだろうが、竜にはやはり理解が難しい世界だ。狩りをしていた時は確かに食うか食われるかの真剣勝負だが、コロシアムを同じようにはどうにも考えられずにやや唸っていて――)そうだなぁ、たまには来てやってくれよ。お前と一緒だと、あいつ楽しそうだからな(寝るなら俺の部屋のベット使え、と――まぁ、昔からの知り合いなのだから当たり前か?) [Tue 13 Nov 2007 04:02:33]
◆レイ・シェリダン > …どーだかな、職業病って事にしといてくれよ(本当に強ければそんな夢も見ないんだろうけどななんて苦笑じみた笑みを浮かべて)ああ、寒いのはダメだもんな…あそこは石造りだから冬寒くて夏は暑いしな(冬眠こそしないものの冬の寒さが嫌いな自分もわかるようなもんだと)なぁに…他人からみりゃ血塗れで気の毒の様に見えるだろうが…当人はこれはこれで幸せなもんさ(苦とは思ってない、付きまとうものはあっても生きているのだから何も文句はないと笑って)だから、たまに様子見に言ったりするんだけど、な(騒ぎ立てないように上がりこむかなどと笑って…さすがに大騒ぎして上がりこんだらそのまま外に蹴り出されかねないしこれからの時期はちょっと死活問題だ) [Tue 13 Nov 2007 03:48:25]
◆ブロウン > そけまで闘争本能つえぇのも考えもんだな(殺す喜び?殺される喜び?どちらにせよ゙死゙がつきまとうては気が気ではないだろう。)コロシアムか?うーん、出るかどうかはわかんねぇが春以降には間違いねぇぞ?(冬場はぐっすりねてしまう可能性が高い。登録しました→冬眠しました、ではさすがにレイの顔に泥を塗る行為だろうから、今はお断りだ)なんだってまぁ血塗られた人生だな…がんばれや(こんなことしか言えない。その生活が良いものか悪いものか、それはレイが決めること。たとえ決められなくとも、生き残る選択をするために一心不乱になることはこれからもあるだろうから)ま、確かに騒いでる方がしょうにあってるだろうよ。(この前もハロウィンパーティーしてたし。これから来ると言うならそろそろ上がるとするだろう。いくらなんでも、家主たちは寝ていると思われるが) [Tue 13 Nov 2007 03:39:27]
◆レイ・シェリダン > 殺し殺されし続けて首刎ねられた時に目が醒めるようになってる夢さ(どうなるかもわかってる夢だが見ちまうと終わりまで逃れようもないそんな夢。寝酒でごまかさないとまた見そうだと酒場まで繰り出してみたわけで)ん、そろそろ居候の肩身が狭くなってコロセウムに出るってんなら言ってくれよ(職員に声かけておくからよなんて笑って…コロセウムに興味を持ったのならそういう事かも知れないと勝手に思って)橋姫だったな、後から首に爪押し付けられて降参しろと言われて、びびって降参したなんて言われたら腰抜け呼ばわりだからそのまま後へ押しつぶした時によ。まぁ…そんなこんなでも生き延びてたから、よ(特級はうちも見た事ない、いるとすれば暗黒街のボス、ガンビエを指すくらいかと思うが。そこまで不器用ではないはず)ま、ジャスティスはあの性格だから、な。にぎやかな方が気も紛れるだろうしよ(一人でいる方が気が滅入るだろーしな、なんて…せっかくだからこの後雪崩れ込むのもありかなんて) [Tue 13 Nov 2007 03:23:56]
◆ブロウン > なんだその不気味な夢は…ストレスでも溜ってんじゃねぇの?(誰だって起きるだろう。基本的に食う以外の殺しはしない主義の竜には理解ができないようでもあって)あぁ、一応バランスはとるのか…(まぁ確かにアンバランスな試合はよろしくないだろう。見た目に弱いやつが強い奴を倒すようなハプニング的な試合はそうそう組めないだろうから――傷口には、うゎ、と目を細めて。)一級??なんだ。すげぇやつなんだな?(体格とかかなりいいのは理解していたがまさか最上位とはおもわなかったようで――肉→焼く→炭よりいいかと(ぁ))悪魔…なんだか、すげぇ大変な思いしてんだな…(ひょっこり現れて居候になった自分の軽薄さに若干罪悪感を覚えてちょっと目を逸らした――) [Tue 13 Nov 2007 03:15:32]
◆レイ・シェリダン > いつもの夢さ。ここ最近は見なくなってたんだがな…(血や色々なものに塗れながら殺し続けるようなそんなもんだと)武器あり命の取り合いありでだがな。まぁあんまり格差ありすぎると賭けにならねぇから、そこらは職員が組むさ。昔は結構負けたりしてたもんさ(こういうのとかな、と首の傷を焼けた鉄で無理やりふさいだ傷跡を見せて…市民と比較されても困るものがあるが)これでも一級闘奴だぜ…結構悪くねぇ金は貰ってるからよ(それでも死ねば全部コロセウムに一切合切返却だが。因みにこいつの料理は肉→焼く→食うくらいだ)悪魔に襲撃されて燃えたりとか…な(その時の立て直しん時に知り合ったってところだし、ななんて) [Tue 13 Nov 2007 02:59:13]
◆ブロウン > ふぅん、変な夢でも見たわけか…(まぁ、気持ちはわかるな。確かに寝覚めが良いか悪いと二度寝はしづらいものだ)はえぇはなしが喧嘩してかてばいい訳か。ってか、お前まけたりすんの?(省略し過ぎな気がする。そしてレイの太い腕を指でつついてみたりするだろう。明らかに一般市民という枠からはみ出した筋肉に見えるわけで――)まぁ、それで生活成り立たせてきたんだから今さら料理なんかしなくてもいいわけだ?(料理に挑戦したらどんな結果が出るのだろう――ちょっと家主の顔が浮かんだ。まさか同レベルか?!)何度も?なんだ。あそこ燃えたことあんのか?(過去を知らない竜は始めて知った。) [Tue 13 Nov 2007 02:52:38]
◆レイ・シェリダン > ああ、なるほどな…。いいや、塒で横になったらうたた寝しちまってな…目覚めが悪くてこっちにきたってところ、な(さすがにこんな時間から飲み始めるなんて事はねぇさなんて笑って…こちらはお代わりが面倒だからジョッキ一つで済ませる形で飲みながら…)何をしてると言われると、答えに困るな…。鍛錬して、飯食って寝てるさ。コロセウムの方でたまに出番があるくらいな(上を倒して自分が進んでいこうと言うヤツもいないわけじゃない、自分もそうだったと)飯なんざ向こうから食えと出されてありがとうございますと受けるようなもんばっかだったしな(そもそも料理するとと言う習慣がないときたもんだと。金の事は気にしてない困らない範囲で使い続けている)さすがにそう何度も燃えられたら聞こえも悪いし、イメージの問題もあるんだろうよ(あたしは吸わねぇからわからねぇけどよなんて笑いながら、居候も難儀なもんだぁななんて) [Tue 13 Nov 2007 02:40:31]
◆ブロウン > 風呂の帰りだよ。寒いからちっと暖まって帰ろうと思ってな――それにしても、こんな時間にくるなんざ…忙しいのか?(確かコロシアムで働いているとか聞いた気がする――そんな事思いながらも、あまりそっち関係は詳しくないためちょっと聞き出そうかなんて思って。飲み終えたグラスをカウンターに返せば次が出て来て――)お前、そういえば何してんの?(職の事。竜は奴隷と言う制度があるくらいにしか知らない――)なるほどな、飯作れねぇんじゃしかたねぇな…(外食は金がかかっていけねぇよ、なんてつぶやく竜はもっぱら教会で食っている。腹が減るとそこら辺にいる野良犬も平気で食うが)禁酒ってのは聞いてねぇな…禁煙だけどよ(教会では飲んだことはない――たばこは怒られるから寒空のしたで吸わねばならない。喫煙に命の危険が付きまとうのはいかがなものか) [Tue 13 Nov 2007 02:32:50]
◆レイ・シェリダン > (いつもの、今日は酒だけでいいぜ。とマスターに頼めばジョッキにズブロッカを入れて出してもらうわけだが)まぁな、そっちは一発で判るわな。寝酒でもしにきたか?(戦場明けの風呂場だったか、ともあれ知った顔と思ったのが間違いなく当人である事が確認できれば他愛もない言葉を向けて)あたしの塒は自炊できるようなとこでもねぇからな。そっちはさすがに教会じゃ大っぴらに酒がのめねぇってか?(良くくる事を肯定して、教会じゃぶどう酒がある程度だろうしなんて考えて) [Tue 13 Nov 2007 02:21:11]
◆ブロウン > (ちびちびと酒を飲みつつ、雑音を楽しみながら一人で飲んでいて――尻尾がぶらぶらと揺れる。やや機嫌がいいらしい。たまには飲みに来るのも悪くないなんて思っていれば、ひょいと見える知った顔。)なんだ…久し振りだな(隣りに座る体格のいい両性。確か最後にあったのは風呂だったか――まぁ、そこで初めて性別知ったわけだが)ここ、よくくんのか?(でかい図体が二人も並んではさぞかしいい迷惑だろうが――まぁ、こちらは客なので気にしない) [Tue 13 Nov 2007 02:16:05]
◆レイ・シェリダン > (何だかんだあって、片付いた塒…そのベッドに横になったらついうたた寝をしてしまって…ろくでもない夢を見て跳ね起きたらこんな時間。もう一度寝なおすにはまだ悪夢の残滓がベッドに残っている気がしたので酒でも飲むかと出向いた闘奴)…やれやれ、こんな時間だってのに(殆ど埋まってんのな、なんて…ざっと見渡せばカウンターにでかいのが一人と言うか一匹と言うか…)よぅ、邪魔するぜ(元々カウンターがいつもの席なのだから構うまいと、そのでかい竜人の隣に顔を出して…更に迷惑そうに場所を広げる客にちょっと済まなそうな顔を見せて) [Tue 13 Nov 2007 02:09:26]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『うたた寝なんざするもんじゃねぇな、なんて思いながら…夜中に酒場まで出向いて』 [Tue 13 Nov 2007 02:04:32]
◆ブロウン > (コトリ――二杯目のグラスがだされれば今度はゆっくりとのみ始め。以外と酒に強い竜、平然と飲み続ければ今度は騒がしい出ないに耳を傾けて――)(まぁ、居酒屋なんざこんなもんか――)(他人の事を考えず、酔った勢いで日頃の鬱憤をどくついていたり。もっぱらアウトローの溜まり場のようなここにでは、麻薬の話やら、組の話やら…わりと危険な会話が耳に入る。)(ま、悪くはねぇな…) [Tue 13 Nov 2007 02:04:14]
◆ブロウン > ちょっとつえぇのたのむわ(指を一本立てれば。ちらりとこちらを見るマスター。そして何も言わずコップにウィスキーをストレートで出して来た。対応が無愛想なのは客柄の問題だろう。余り下手に出過ぎると、客を制御できないだろうし強く出れば敵を多く作る可能性がある。それを避けるのは「我関せず」が安定なのかもしれない――そして、もらった酒を一気に飲み干しておかわりを頼む竜) [Tue 13 Nov 2007 01:53:15]
◆ブロウン > (キョロキョロと辺りを見回せばほぼ満席。カウンターの中央の席が空いているのが見える。両脇に人が座っているがずかずかと近付いて行き――)わりぃが邪魔すんぞ。(巨体がぬっと顔を出せば、眉間にしわを寄せながらもややスペースを空けてくれた。まぁ、意地を張って口論などで酒をまずくをしたくもないのだろう――) [Tue 13 Nov 2007 01:47:09]
◆ブロウン > (公衆浴場からの帰り道。夜になり寒さがより一層厳しくなってきた、そうなればちょっといっぱい引っ掛けようとも思って――)(ギギギ・・・)(酒場の扉が開けばゆっくりと姿を表す巨躯。しかし、すでに出来上がっている者、一瞬だけちらりと視線を投げ掛ける者、騒がれる事はなかった。凶悪な犯罪者やらも出入りする酒場にとってはただのでかいトカゲにすぎないようでもあって――) [Tue 13 Nov 2007 01:42:28]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『がやがやとうるさい声が外まで聞こえる――』 [Tue 13 Nov 2007 01:35:14]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『(乾杯に応じてから、また夜は騒ぎ出す)』 [Sat 10 Nov 2007 02:01:05]
お知らせ > ゼフィードさんが退室されました。 『(後に続くのは、きっと、笑い声。)』 [Sat 10 Nov 2007 01:58:38]
◆ゼフィード > はははっ! そんなふうに言ってくれる人間が、俺の職場にもいてくれたらなぁ。――ありがとよ、チャン。 ( すっと腕を伸ばし、チャンの肩をばしばし乱暴に叩こうとする。 ) だよなぁ。そうでありつづけなきゃ、なぁ。人の生き死ににかかわる仕事じゃ、なおさらだ。 ( にやり、と不敵な笑みを浮かべると、ジョッキを持ってチャンのほうへ向けた。 ) それじゃ、この出会いに乾杯といこうぜ! [Sat 10 Nov 2007 01:58:14]
◆バイ・チャンフォン > 戦争、だから、な・・・。痛みの、ない、ものなど、いない、だろう。・・・前線、後方、どちらも、立派に、戦った。・・・それで、いい。(情けなくなどない。と暗に示している言葉だろう。苦笑しながらそんな言葉を放った。)そう、か・・・。職に、縛られない、人間に、なりたい、ものだ。・・・ゼフィード、は、そうでも、ない、ように、見える。(目の前の男は職には全く縛られていないように見えた。むしろ、縛ろうとしても、一つところにいないような気がした。) [Sat 10 Nov 2007 01:42:21]
◆ゼフィード > (フォローのつもりなのだろう。つぶやくチャンの様子に、なるほど実直な性格なのだな、と納得し、低い声で楽しそうに笑う。 ) あぁ、あの時なぁ。俺は物資の運搬、後片付け。後方支援といえば聞こえは良いが、実質面倒ごとだけ押し付けられた雑用だな。――おかげで筋肉痛だった。 ( 情け無い過去も、豪快に笑い飛ばして話の種にしてしまう。それがこの男だ。 ) おぅ、いいこというねぇ。だが、騎士にしても傭兵にしても、名が売れないことにはまともな仕事ははいってこねぇ。特に俺たちは、騒ぎがあってこその活躍、出世だろ? 仕事が人間を作り変えちまうことは、確かにあるんだ、これが。 ( めんどくさそうな顔で、ぶっきらぼうに言い流して、酒を煽る。 ) にいさんはまだ、まともでいられるクチだぁな。 [Sat 10 Nov 2007 01:25:52]
◆バイ・チャンフォン > ウェイトレス、天使、いうのは、違いない、ぞ。(フォローのつもりで呟く。声量は先ほどと変わりなかった。)だと、いいが・・・。(おごり、と言われれば快く承諾を。)ちょっと、前の、ラットマン、騒動、で、大分、潤った。・・・だから、今年は、なんとか、やっていける。(まだ、自分はマシな方だ。と付け加えて運ばれてくる酒をのどへと流し込んだ。)そう、かも、な。・・・職で、人が、決まる、わけじゃ、ない、から、な。(考えてみれば確かにそうだ。と納得した上でまたワインを啜る。) [Sat 10 Nov 2007 01:16:45]
◆ゼフィード > まぁそういうなって。睨まれっぞー。 ( 肘で軽く相手の腕を小突くようにして、ウェイトレスたちには聞こえないように、言葉を返す。 ) 大丈夫さ。さっきの騒ぎで、少なくともここにいるやつらは、兄ちゃんに絡もうなんて思わなくなっただろ。――ま、飲もうぜ。俺がおごろう。 ( 酒を二人分頼んで、また会話に戻る。 ) 傭兵――だろうな。俺も長いこと傭兵やってからよ、雰囲気でだいたい分かるぜ。でかい仕事がないと、食いぶちに困るだろ。最近は、揉め事もすくねぇみたいだしなぁ―― ( カウンターに肘を立てて、その上にあごを乗せ、何処か遠くを見るように。 ) あいにく、騎士様が全部崇高ってわけじゃねぇ。傭兵がごつくて戦好きな血の気の覆いヤツばかりじゃないようにな。 ( ぴっと人差し指をチャンに向けて、たとえば、あんたのことだぜ? とおどけてみせる。 ) [Sat 10 Nov 2007 01:05:05]
◆バイ・チャンフォン > 天使、様、違いない。・・・が、我は、そういう、存在は、間に合ってる。天使、言うより、悪魔、に、近い、が。(癒しの存在なら、自分は間に合っているよ。と。でも絶対天使じゃないな。と断言しつつ、呟いた。ほんのり顔は紅い。)フォーウン人、だ。・・・やはり、目立つ、か。(うん。多分物凄く絡まれやすいのであろうことはうすうすとは感づいていた。でも特に気にすることも無いな。と。相手の職業を聞けばかなり驚いた表情を。)どう、見ても、高潔、には、見えない、が・・・。我は、傭兵、やってる。(マジマジと相手を見ながら自分の職業も。・・・うん。どこからどうみてもただの飲んだくれだ。) [Sat 10 Nov 2007 00:55:50]
◆ゼフィード > 愛想よくしろよぉ〜。何せ、俺たちみたいなむさくるしい男どもに、酒とメシを運んでくれる天使様たちなんだから、よ。 ( ゼフィードの小粋な冗談に、酒場からどっと笑いが立ち上る。先ほどの乱闘騒ぎもどこへやら。すでにおのおのがテーブルを囲んで、思い思いに酒を飲み交わして食いしゃべっている。ゼフィードは、昔から変わらぬそんな空気がダイスキだ。 ) なるほど、チャン、か。フォーウンだか、アマウラだか、そっち系の人間だな。いい面してるぜ。背も高いから、なるほど、ここじゃ目立つわけだ。 ( カモにされかけたのも、そういう理由だろう、と適当に予測を付けて。酒のおかわりを注文する。 ) おぅ、聞いて驚くなよ? ( 仕事を問われれば、なぜだか自慢げな顔で身を乗り出し、チャンの顔を覗き込むようにして。 ) ナリは傭兵だが、”元”だ。今は騎士の下っ端さ。――どうだ、たまげただろう? ( 豪快な笑い声も、カウンターを叩く陽気な姿も、騎士のそれとはかけ離れている。 ) [Sat 10 Nov 2007 00:45:38]
◆バイ・チャンフォン > だったら、嬉しい、が、な。(軽く横に振ったのを見て、傷口を押さえつつくすくすと微笑を漏らした。)強い、だけ、でもない、が、強い、こと、第一、条件、だから、な。(承諾を得られればそのまま腰を下ろす。ウェイターにはとりあえず赤ワインを頼んでおいた。)我、バイ・チャンフォン、言う。好きに、呼んで、いい。たまに、こっちの方、ブラついたり、してる。・・・ゼフィード、仕事、は?(先ほどの身のこなしからおそらく傭兵の類だろうと勝手に辺りをつけている様子だ。) [Sat 10 Nov 2007 00:36:46]
◆ゼフィード > ほれほれ、負けたやつは潔く。それがここのルールだぜ。 ( 殴られ、蹴られ、散々な目にあった男たちを、追い立てるように。ゼフィードは槍で彼らのケツを突っつき、店の外に追い払った。 ) いやいや、少なくとも、ここの姉さんたちは強い男を好いてくれるぜ? ( なぁ? なんておどけたしぐさで手のひらを天井に向けて、肩をすくめて見たり。視線を酒場のウェイトレスたちに向けて、同意を求めるが、向こうも冗談と分かっているので、かるく首を横に振るだけ。 ) ふぅん――まぁ、兄さんの事情はしらねぇが、強いだけで手にはいるもんなら、ある意味楽だろうよ。 ( 相手の事情を知らないゼフィードは、そんなもんかねぇ、とつぶやき、元居た席にもどっていく。 ) あぁ、好きに座ってくれ。俺も誰かと一杯やりたい気分なんだ。 ( 槍を隣に立てかけて、残った酒を豪快に煽る。 ) 俺は、ゼフィードってんだ。にいちゃん、このへんじゃあんまり見ない顔だな。名前は? [Sat 10 Nov 2007 00:27:00]
◆バイ・チャンフォン > 続き:(相手が槍を突き立てたのを見れば、なんとなく自分と同じ職業か?と思う。相手におしぼりを差し出されれば礼をいいながら受け取るだろう。)そう、強くも、ない。・・・強ければ、我の、欲しいもの、とうに、手に、している。(男が欲しいのは本当に強いなら、とっくに手にしていたのだろう。と推測されるもので・・・。まだ手に入っていない現状にちょっと苛立ちが募ってたりもする。)ここ、いいか?(と、ゼフィードの近くの空いている席を指差す。) [Sat 10 Nov 2007 00:20:47]
◆バイ・チャンフォン > モテない、くせに、こういう、輩に、好かれる。・・・難儀な(ムカムカとした気持ちがこみ上がってきた。なので、机の上にある掛け金は全部自分の懐にしまった。元々勝っていたので普通に賭けに勝ったのとあまり変わりはないのだが、とりあえず気は晴れるだろう。) [Sat 10 Nov 2007 00:16:47]
◆ゼフィード > はっはっ、そりゃそうだ。まぁでも、にいちゃんは一見やさお男にみえるからなぁ。勘違いされやすいんだろう。 ( 難儀だねぇ、なんて、冗談っぽく肩をゆすり、低い声で笑う。ふと見れば、近くで倒れ伏せた男の一人が、今まさに怒りにゆがんだ顔でナイフを抜いたところだった。ゼフィードはめんどくさそうに槍をつかむと、その柄を男の真横につき立てた。 ) おめぇらの負けだよ。喧嘩売る相手間違えたんだ、ちょうどいい勉強代だとおもって、おとなしく退いときな。 ( 驚きの顔で固まる男を見下ろし、酒臭い息を吐きながら忠告してやる。 ) ――おつかれさん。ほれ、こいつで傷冷やしな。 ( 言うが早いか、片手で濡れたおしぼりをつかむと、頭から血を流して悪態ついていた男に、放り投げてやる。 ) いやぁ、それにしても見事なもんだ。強いねぇ、あんた。 [Sat 10 Nov 2007 00:09:04]
◆バイ・チャンフォン > (大声を上げている男の腹に容赦なく蹴りを入れて沈める。・・・そこへ聞こえてきた声。そちらを見ればホワイティアの男性が片手を振りながらこちらを見ている。)いちゃもん、つけるの、構わない。が、相手、選ばない、と、命、失う、思って、な。「警告」と、いう、やつ、d!?(言い終えるか終えないかのタイミングで顔に衝撃が走る。多分、殴られた。それも瓶で。一瞬、くらり、と意識が遠のきかけたところで最後の男は追い討ちをかけようとこちらへ突進してきた。)っくそ・・・!!(一瞬の油断。それを悔いれば自分の腹に突進してきた男を受け止めると、その首筋にこん身の肘打ちを食らわせる。・・・さすがに聞いたのか、最後の男も沈んでいった。)・・・油断、した。・・・っくそ。(頭から流れる血を悪態をつきながら布を取り出して拭き始めた。) [Fri 9 Nov 2007 23:59:51]
◆ゼフィード > ( 乱闘になっても、主に客が盛り上がるだけの話である。通報するような無粋者もいなれば、恐れをなして逃げ出す者も、ここにはいない。店の者たちも、騒ぎを遠目に見ながら、いつもどおり料理を運んだり、客の相手をしている。その中で――黒い短い髪の男が、よく目立つ。切れ長の細めは、イエロティアとかその辺に覆い特徴である。 ) あの兄ちゃんが、この騒ぎの主役か。 ( 軽々と相手の腕をひねり上げるその姿に、ひゅぅ、と短く口笛を鳴らす。 ) にいちゃん、ここではいちゃもん付けるのが流儀なのさ。かんべんしてやってくれよ。 ( 鶏肉を食らい尽くすと、片手を振って、騒ぎの渦中の男に、軽い調子で言葉を投げかける。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:50:22]
◆バイ・チャンフォン > (数人にカモにされかけてたことにも気付かずに、カードの賭けを受けてたち、なぜか勝ってしまった男。・・・するといきなり殴られたので、殴り返せば乱闘になってしまった。)・・・うっとおしい。(原因の一人である男はとりあえず渦中に戻された男の顎を殴打し、足を引っ掛けて転ばした。次に殴り来る相手もいるので、のんびりとはしてられない。)いちゃもん、つける、前に、相手、選べ。(少なくともそう簡単に静められる気はさらさらない原因の一人。次に襲ってきた相手の蹴りを自分の足で止めつつ、腕をひねり上げる。変な奇声が店の中に響く。ものすごくうるさい。) [Fri 9 Nov 2007 23:36:30]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『なんの、こと、だ?』 [Fri 9 Nov 2007 23:31:33]
◆ゼフィード > ( 『テメェ! イカサマしやがったな!』店の隅のほうで上がる怒声。食器が割れて飛び散る音。もっとやれ、と煽る客の声。そのうち、こぶしがうなる音と打撃音が聞こえて、男が一人、カウンターに吹っ飛ばされてきた。 ) うぉっと、あぶねぇ! ( 出された鶏肉をすばやくつかむのと、鶏肉が盛られていた皿が砕けるのは、ほぼ同時。 ) ほれおっさん、まだイッパツ殴られただけだ。きばっていけや。 ( げらげら笑ってから、鶏肉にかぶりつき、豪快に肩を押して男を乱闘の渦中へほうり戻す。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:20:17]
◆ゼフィード > ( ここは、ゼフィードが傭兵時代から世話になった”行き着け”である。本来なら体面や体裁、品格を重んじる騎士が来るよう場所ではない。けれども、鎧を着込みながら、出された酒を豪快に飲むゼフィードの姿は、この場にすっかり溶け込んでいる。冷たい苦味が喉を滑り降りていく快感は、言葉を漏らさずにはいられないほど。 ) 〜ぶっはぁ! うめぇ……やっぱ仕事疲れをいやすには、こいつに限るぜ。 ( 満面の笑みを浮かべて、大ジョッキをカウンターに置く。とたんに背後から、万年さぼりがなにをいうのか、といったような、男たちの笑い声と野次が飛んだ。振り向けば、いずれも傭兵時代から朝まで飲み明かしたことのある悪友たち。 ) へっへっ、まぁそういうなよ。このクソ寒い夜に見回りだ。あったけぇメシや冷たい酒が恋しくなるってもんよ。――あと、いい女、な。 ( ちらりと目配せすると、視界に店のウェイトレスたちを捉える。いずれも手を出せばおっかない戦闘員だが、こうしてハタから見ている分には、いい目の保養になるというものだ。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:53:10]
◆ゼフィード > ( カウンターに片腕を乗せて、大股開きで椅子にどかりと座り込む。渋いというよりは無精なヒゲを指でさすりながら、酒を待ちきれないといった笑みを浮かべた。 ) あぁ、あと――そうだな。つまみもくれ。固めの鶏肉がいい。 ( 荒くれ者たちが集まるこの酒場は、夜の静かな大人の雰囲気、などというには程遠い。そこいらじゅうから男たちの下品な笑いが飛び交い、テーブルを乱暴に叩いて体をゆする。傭兵、ごろつき、暗黒街やスラムの住人も、いくらか混じっているだろう。テーブルの上にカードを広げて、ハデに賭け事をしているものもいる。酒とタバコとむさくるしいにおいに包まれて、それをメシのいい香りがかき消していく。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:39:59]
お知らせ > ゼフィードさんが入室されました。 『親父、いつものやつをくれ』 [Fri 9 Nov 2007 22:27:57]
お知らせ > イルさんが退室されました。 『(そして何も言わずに少女はそこから立ち去っていく。見つからないのならば、明日探すしかないの』 [Wed 7 Nov 2007 22:13:27]
◆イル > ( 『お待ち、二百エンだ。』 林檎ジュースがコップに入れて出されれば、少女も自らのローブのポケットから何かを取り出す。お金、だ。) はい、丁度で。 ( 『あいよ。』 おやぢがお金を計算している間に少女は素早く、林檎ジュースを飲み干し席を立っていた。さすがに二百円程度の数の計算よりも早いとは思わなかったのだろう。) …ご馳走さま。 (唖然とするおやぢを後に、少女は踵を返す。立ち去るつもりなのだろう。) [Wed 7 Nov 2007 22:12:02]
◆イル > …ん。どうも。 (飲み干せばコップをこん、とカウンターの上に置きなおし。 …仕事か…明日は傭兵ギルドって所でも見てこようかな。 話ではフリーの依頼があるとかないとか、そういう話をどこかで聞いた気がする。尤も今現在も存在しているかどうかは判らないのだが。 …後一杯、何か貰ってから帰ろうかな。) おじさん、林檎ジュースとかない? (その問い掛けに店長のおやぢはこう答える。 『フ、あるとも。今度は金貰うぞ。』 何か口調が変わってないだろうかこのおやぢ。まぁ、あるならば少女はそれを御願いと頼み、しばし出てくるのを待つだろう。 ――にしても随分長い喧嘩…ってあれ? いつの間にかおっさん達の喧嘩は終わっていた、どうやら物事を考えすぎていたためか争いが終わった事に気づけずに居たようだ。) [Wed 7 Nov 2007 21:50:59]
◆イル > ( 『なんだ、酒はいらねぇのかい?』 何でもいい、という答えには流石に動揺したようだ、困ったかのように聞き返してくる中年の…面倒だ、おやぢ。) じゃあ水でいい、幾ら? ( 『いやいや、さすがに水じゃ金は取らないが…。』 そうなんだと少女は呟き、水の入ったコップがカウンターの上に置かれれば掴み、こくこくと飲んでいく。相当喉が渇いていたようだ。) [Wed 7 Nov 2007 21:44:20]
◆イル > …とりあえず、何か貰おうかな。 (仕事探しの目的しかなかったのだが、考え事に集中していれば何やら喉が渇いたらしく少女はカウンターへと振り返る。まだおっさん達の喧嘩が続いているからか人が沢山いるのにカウンター前の席はガラガラだ。 『いらっしゃい。何にするんだ嬢ちゃん?』 現れたのは…マッチョのヒg…恐らく店主と思われる中年の男だ。) …水でもなんでもいいよ。 (こういう所だから無駄な警戒はしない、というかするだけ無駄だとなんとなく判る。 むしろ変に気立つとそれに反応して敵が増えそうだし…。 それ故に店長らしき男にも普通に返答を返す。) [Wed 7 Nov 2007 21:34:50]
◆イル > ( …不味い、このままじゃ本当に仕事が見つからずに終わってしまう…! 既にぐだぐだに成りつつある仕事探索。傍から見れば本当にこの少女は追われてるのかと思える程間抜けに見えるだろう。しかし現実問題。このままでは追っ手を振り切る以前にこちらが資金不足になって捕まってしまうのが目に見えている、今ですら少女の能力は大した事がない為威嚇程度しか出来ないというのに、集団で来られる或いは実力が明らかに上な相手が襲ってくれば少女はそこまでだろう。 …非常に不味いかも。 まだ資金は少しでも存在している、無駄遣いさえしなければまだ一ヶ月くらいは持つと、思う。 でも過信はできないし…うーん。 心の中で唸る。喧騒の中で現実問題を抱え込んでる少女はこの酒場じゃ地味な存在か。) [Wed 7 Nov 2007 21:27:34]
◆イル > 仕事、ねーのです。 (周りの口調がうつった。というよりこの少女、なんだか眠そうな顔しながらヤケクソになってます、はい。 だって本当にないんだもの。 こんな時間で、しかも短時間で見つけられるとは毛頭思っていなかったわけだが…どうやらここは完全に外れのようだ。) …んー。 (いっそ花屋のアルバイトでもやってみようか。 …花屋って何するの? だめだこりゃ。) [Wed 7 Nov 2007 21:12:01]
◆イル > …うん。 (突っ立っているのも変かもしれない。そう思えば少女は一人何かを探し始める。目的のものは、一つ。 …仕事依頼掲示板とか、ないかな。 ある所は存在するものだ、と辺りを何度かきょろきょろと見渡す。辺りの喧騒にはさして反応を示そうとはしない。) …うーん。 (やはり探す場所を間違えたか、と後悔の念に襲われる。仕事を探すためにわざわざ自分が苦手だというのに人の多い場所へと足を踏み入れたのだが…これでは無駄足になってしまう。 それがなくても、ほら募集のチラシとか…。 とりあえず、諦めが悪かったようだ。) [Wed 7 Nov 2007 20:52:10]
◆イル > …でも、限度ってものが…。 (酒場なんてこんな時間帯、荒れているものだと理解している。しかし、だ…ここの喧騒は異常だろうと少女は思った。半目で辺りを見渡せばむっさいおっさんどもが喧嘩してるわ逆に若者どもは「やれやれ!」などと騒いでいるし。 …この街の酒場ってこんなものなのかな。 少女は小さくため息を付く。しかし少女が気にしてるのはそんな事ではない。) …。 (時折何者かの視線を感じるのだ。殺意というものはまだ感じられないが…追っ手じゃないにしろ少女に注目するのも理解できないわけではない。何せオッドアイの少女は背に大きな箒を背負っている上に魔女のような漆黒のローブを着ているのだ、こういう所では注目される要素があるという事だろうか。) [Wed 7 Nov 2007 20:46:59]
お知らせ > イルさんが入室されました。 『(仕事を探すなら酒場が一番、少女の考えはそんな程度であった。)』 [Wed 7 Nov 2007 20:42:56]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ルジェは決意したように、麦酒を飲み干した・・・』 [Wed 7 Nov 2007 01:45:06]
◆ルジェ > (まだ、多分、昔の事を支えられる程、自分は強くない。ましてや、その事を人に話すときに、冷静になって話しが出来るのかと思ったら・・・。ルジェには、とても自信がなかった。話したことによって去られるのではないかと思えば・・・。道化ていたほうが、ずっと楽だったから。)「・・・デモ、乗リ越エナキャ、ナラナイモノ。・・ネ」(グラスを持つ手に力が入って、そう呟く。記憶が失われていることが、こんなに不安になるとは思っていなかったけれど。・・・思い出したのなら、自分がどんなに変貌するか予想だに出来ないけれど。・・・その迷いを乗り越えられたのなら、ルジェは前に進む事が出来るんじゃないかな・・・。ふと、そう思っていた。)(グラスに向けた瞳は、真摯さをはらんでいて。) [Wed 7 Nov 2007 01:26:33]
◆ルジェ > (ぐーーっと麦酒のグラスを開けて。テーブルにどんっ!と置く。空になってしまった先程までサラダが入っていた皿が一瞬中に浮いた。ぎゅっと、グラスを握る手に力をこめて)「・・・迷ッテバッカリダモノ。・・・コノママジャ、ルジェ、同ジ所グルグルシテルダケダ」(そして、チャームにはいっつも飲んだくれてんじゃねーぞーっ!という非難の目をびしばし昼間感じていたので・・・。・・・そういや、ここ最近はすっかり飲みまくっていたなぁと、反省しきりのルジェ)「・・・気合イ、イレナキャ・・・。」(唇をかみ締めながら、そう呟く。涙に濡れた瞳は、まだ乾いてはいなかったけれど) [Wed 7 Nov 2007 01:11:54]
◆ルジェ > (顔を起こして、サラダを一口食べる)「・・・ミュ」(涙が出てしまった目をこすりながら、いつも迷ってばかりの自分が歯がゆくて・・・)(涙は後から溢れてくる。サラダの味に塩気を感じながら、ぱくぱくと平らげていった)(くぴっと麦酒を飲んで。・・・しばらくはそのグラスを見つめていて。)「ルジェ、助ケラレテバカリジャナクテ・・・、強クナッテ、ササエタイ・・・」(グラスを持つ手に力をこめて、そう呟いた) [Wed 7 Nov 2007 00:46:16]
◆ルジェ > 「此処ノトコリョニ、コウ、タンコブラガ、ツイテタリャナー」(ぷにぷにと自分の腕に触れながら、ため息をつくルジェ。・・・コロセウムで見た衝撃。・・それは、決して血・・・だけのものではなく)「アンリャケ、力ツイテタリャ、ルジェモ、強クナレリュノカナ・・・」(腕をみつめながら、ふと、そんな事を考える。頭を上げて、麦酒を飲み。・・・あちこちの関節が軋むのを感じた)「・・・イタッ!」(グラスをおいて、足をさすりながら、最近の無茶が出てきちゃったか、と、少し後悔する表情になるルジェ。)「強クナリタイノォ・・・」(強くなったのなら。自分の事を受け止める事が出来るかもしれないから。・・・いつかの天使の哀しそうな表情を見なくてもすむかもしれないから・・・)「ラッテ・・・。イツモ助ケテモラッテバッカリナンリャモノ・・・」(ルジェは自分のふがいなさに、涙がこぼれた) [Wed 7 Nov 2007 00:16:39]
◆ルジェ > (良い感じに酔っていたルジェは、その苦い味に屈することなく、くぴくぴと飲んでいる)「・・・ムーン」(頬杖をつきながら、あれから進まなくなってしまったサラダをフォークでつついて)「ルジェ・・・。弱イノカナ」(ふと、そんな事を思った。・・・いつも体験するたびに悩んでしまって、道に迷ってしまう。こんなことで、強くなんてなれるの?・・・不安をかき消すように、どんどんお酒を飲んでいく)(自分の腕を見ながら、顔はテーブルに突っ伏した状態で)「・・・ヒョロヒョロシテリュ・・・」(まだ筋肉らしいものもついていない自分の柔な腕をじーっとみながら、そう呟く) [Tue 6 Nov 2007 23:57:30]
◆ルジェ > 「ム、胸ガドキドキスル・・・」(なんというか、この地へ来てからいろんな事を体験して、少しルジェは混乱気味だった。・・・自分の体のこともあるけれど。昔のことも気にかかっていないというのも嘘になるけど・・・。なんだか自分の体じゃないみたいな、そんな風に思ってしまっていて・・・)「ア、店員サン、麦酒ーッ」(考え事しはじめたなら、お酒をチェンジして。注文の品がくるまでは、頬杖をついて、色々と答えのでない事を考え耽っていた。) [Tue 6 Nov 2007 23:36:53]
◆ルジェ > (ふと、手にサラダのドレッシングがついてるのが判り、指を口に咥える)「ンッ・・」(甘酸っぱい味が口の中に広がっていって。・・・はたと、ルジェは指を咥えたまま、頬が赤くなった)「・・・・」(あの、蠢くものを口に含んだのは初めてのことで。・・・この味とは違ってたけど、なんだか苦い味がした。・・・喉の奥が熱くなっていくのが判って)「プハアッ!!」(想像が想像を呼び。頬を赤くさせながら、焦ったようにお酒を口にする。・・・呼吸が止まるかと思った。と、内心思いながら) [Tue 6 Nov 2007 23:30:59]
◆ルジェ > (足をぷらぷらとさせながら、どうしたものかと、考え中。)「イタッ!」(足をテーブルの脚に当ててしまって、突っ伏して思わずうなるルジェ。目からは少し涙が出ている)「・・・ツツツ。モチット鍛錬シナイト・・・」(弱いまんまだ。・・・そう思った) [Tue 6 Nov 2007 23:27:37]
◆ルジェ > (本日も、体が軋むのでテーブル席。・・・メンテナンスしなきゃならないのかなぁと、お財布と相談しつつ、やっぱり躊躇していて)「ムーン。オ金ナイシ、ナア・・・」(フォークを噛んで、どうしたものかと考えている様子。体が痛いのは、多少なら我慢できるがあまりひどくなると、ちょっと辛い) [Tue 6 Nov 2007 23:21:31]
◆ルジェ > (甘いお酒を一つ覚えて上機嫌のルジェ。にこにこしながら、それをすでに3杯は飲んでる様子。)「プハァ!オイシーナ、コレ☆」(満足した様子で、空になったグラスを店員に見せておかわりを頼んだ)「・・・マ、残リダッタケレド、マトモニゴ飯食ベサセタラ機嫌良クナッタカラ、イッカ」(くぴっとお酒を飲みながら、そんな事を思うルジェ。) [Tue 6 Nov 2007 23:18:50]
◆ルジェ > (甘いさくらんぼ色のお酒を飲みながら、サラダを食べているルジェ。表情はぽへーっとしたもので)「チャーム、結局昼マデ何処行ッテタンダロ」(そんな事を思いながら、くるくると木のフォークを回して、頬杖をついて考えていた) [Tue 6 Nov 2007 23:11:01]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 6 Nov 2007 23:09:28]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ソードに支えてもらうようにして。・・・胸の鼓動は収まらぬまま・・・』 [Mon 5 Nov 2007 01:32:00]
◆ルジェ > (ソードの息も絶え絶えに懇願するルジェの頼みを聞いてくれたようで)「・・・ンンッ・・」(ルジェ自身ではどうすることも出来ずにいると、ソードはスカーフを巻きなおしてくれて。手が離れて一つ、呼吸が戻ってくる)(ソードに、場所変えて・・・といわれたら。頬を真っ赤にして俯いて、一つこくんっと、頷いた) [Mon 5 Nov 2007 01:31:33]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『折り詰めと可愛い子…を両手に持ちながら酒場を後にして…』 [Mon 5 Nov 2007 01:29:04]
◆ソード > (指が触れると敏感な反応…恥ずかしがってる様子も合わせて此方興奮していて)…胸は流石に…そうだよね…(声を我慢するのも難しいのか此方にしがみついて来る相手を抱きとめながら… 少し考えつつも相手を触っていた手を離して、足元まで落ちたスカーフをあげて巻きなおしてあげて…)じゃ、場所変えて…続き?(ルジェのスカーフをやや上の方…太股が露になる位置で巻いてやり…下着は脱がせたままなのでかなりきわどい状態にしてから、店員を呼んで料理を折詰めを頼み) [Mon 5 Nov 2007 01:28:02]
◆ルジェ > 「ウウンッ・・・アッ・・。ハ、恥ズカシイ・・・、キャウッ・・」(遠くで、今度料理作ろうか?・・という相手の声がするも、うまく返事することが出来ず・・・。下着の中に手がするりと入ってしまえば、ルジェの敏感な場所に触れ・・・)「キャウウンッ・・・ッ!!」(ソードへもたれかかる手に、震えながらも手がしっかりとしがみついていて・・・)「ガ、我慢・・で、出来ナイヨォッ・・ハウンッ・・・」(ひたすら、その刺激に頬を染めて耐えているかのようで。)(上着が徐々に上に上がってくるのが判って、ソードを捕まえている手が震えながら、ぎゅっと力をこめて・・・)「ア、アァンッ・・・ソ、ソードサンッ・・・。ム、胸ミエチャウノ・・・イ、イヤ・・・」(ようやく、それだけを伝えることで精一杯だった・・・) [Mon 5 Nov 2007 01:17:49]
◆ソード > …今度、何か作ろうか?(涎が出そうな相手の表情…くす、と可笑しそうに笑いながら申し出て。 お酒の味についてはまだまだわからない獣人だが、何か判った気がして)…ん、そういう物なんだ……甘いので気分楽にする方がいいよ、やっぱり…(それでも飲みすぎはまずいし、といいつつ… 下着だけとなった相手の下半身…少しだけ尻尾で隠れるもそれの効果はいまいちで…)大丈夫,皆もう結構酔っ払って…こっちなんて見てないから…(そういいながら下着の中へ手が…敏感な部分に指を当てれば早速そこをなぞるように擦り)…声、我慢…できない?(ふふ、と笑いながらもう片方の手は下着をずりずりと下ろしにかかって…腰に巻きついた尻尾も徐々に上へ上着を下着ごと持ち上げそうな感じに…止めないと胸まで露にしてしまおうと動いてきて [Mon 5 Nov 2007 01:11:42]
◆ルジェ > (ソードの料理の説明に、ますます涎が出てしまう。・・・なんとも情けない表情に(汗)(慌てて、口元を拭きながら・・・)「ンー。麦酒飲ムトネ、頭ガ冴エテクルノ・・・」(甘いお酒はぽーっとしちゃうから、気分転換のときかなーなんて、答えていて。)(腰に巻かれている尻尾が、すりすりと触っていて・・・)「ウ、キュ、ウウンッ・・・」(眉を寄せて、恥ずかしそうに吐息をついている。・・・気づけばとても近くにソードがいて。頬が真っ赤に染まっていった。)「ミ、ミエ・・ナイ?」(スカーフが解かれて、足にスカーフが少しだけ残り、下着が見えてしまった。・・・ルジェは手の感触に肩を震わせて)「・・ンンッ、コ、声デ、出チャウ・・・」(ソードにもたれかかるように、恥ずかしそうにそう呟いた) [Mon 5 Nov 2007 01:04:04]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Mon 5 Nov 2007 01:01:40]
◆ソード > そ、そうだよー味や香りが凄く良くなるよ。(知らない人はそうなのかな、と思いながら 涎を出しそうになる相手に苦笑して)ま、とりあえずはこっちの片付けだよ。(と机の上の料理、ぱくっと食べて笑い)…うん、苦いし、何か熱いし(度が強い、と言いたいらしく… 苦手なのに飲んでたの?とやや驚いてみた)もっと赤くしてみたいな、と思ったりして……(声、少し抑えてね、と囁きながら椅子を相手の真横に移動して…内腿を擽るように挿り)…机で、他から見えないから…(皆酔ってたりで此方を気にしてない、と周りを見渡して判断…尻尾で腰をぐるぐる巻いたまま軽く擦り、空いた手…ルジェのスカートのように巻かれたスカーフを解いて下着を見せてもらおうと試みて) [Mon 5 Nov 2007 00:51:47]
◆ルジェ > 「オ酒ッテ料理ニ使エルンダッ!」(ルジェは、一つ賢くなった!←おひ(汗)・・というか、本当に知らん買ったようで、心底驚いているようだ。この間のお魚もそうして調理したんだよといわれて。くぴっとソードからもらったお酒を飲みながら、関心したように瞳をきらきらさせて話に聞き入っている)「ヘー、ナンダカオイシソウ☆」(想像して、涎が出てしまった。あ、だからかな?)「麦酒苦手ナノ。・・・トイウカ、コレ、苦イシネ」(苦笑いしながら、自分も結構苦手なんだよと伝えた)「ウン?・・」(ソードとの距離が近くなって、どきどきした胸の鼓動が大きく耳に聞える)「頬、赤イカナ、チョット、飲みスギ・・・キャ、キャウンッ・・・」(がやがやと賑わいを見せるお店。多少声が出てしまっても大丈夫だとは思うのだけれど。・・・少し恥ずかしくって、俯いて吐息をつく・・・。背中からくるしびれに、一生懸命耐えるような表情になりながら) [Mon 5 Nov 2007 00:42:52]
◆ソード > 朝まで格闘…ほんと、そのくらいの量だもんねー(後で折り詰めしてもらお、と頷きながら自分もサラダをパクっと…肉食系獣人だけど野菜も普通に食べるようで)(相手の反応…お酒以外の理由もあって赤くなっているのだろう、なんて思いつつも悩みか、と少し考えてるようで) 結局、悩みが何なのか、それを整理しないと、だからね……う、うん、いまいち好きじゃなくて…お酒、僕は料理に使う方が多いから。(この前の魚、お酒に漬けてから焼いたんだよ、とか付け足しつつ、隅にあったお冷を飲んでいて)うん、頬赤くして…照れた顔とかが……何か…(触ったりしたくなるし、と。腰の辺りには尻尾がまきついたり… 手がルジェの腰に巻いたスカーフへ…内腿から上の方へ、抵抗が余り無ければ触ろうとしてきて) [Mon 5 Nov 2007 00:35:09]
◆ルジェ > 「ウウン?ダッテトテモ食ベラレナカッタシ、ソードサン来テクレナカッタラ朝マデコレト格闘シテナキャナラナカッタモノ」(そういってフォークでサラダをつっつく。明日の昼まで持つのならよかったー。・・・チャームに睨まれなくてすむや(汗)・・・とか考えながら。)(ソードにも伝わってるのかな?・・と思いながら)「ソウナノ・・・。言葉ニスルノッテ、ルジェ、苦手ナノカモシレナイ」(少ししょんぼりしながらそう呟いた。と、ソードがさっきまで飲んでいたルジェの麦酒に手が伸びて。・・・なんだか不思議な表情をしている)「・・・ソードサンハ、麦酒嫌イ?・・・ルジェモ普段アマリ飲マナインダケド。・・・考エ事シテルトキ、クライカナー」(ソードにもらった甘いお酒を独り占めして飲んでいるルジェ。・・・かなり良い色になってきている)(可愛いといわれたら、そして、こんなに近くで言われたら。・・・頬がますます赤くなってきてしまって)「エ?カ、可愛イ・・・カナ?」(そういって照れたように頭をかいてると、ふと腰のあたりになにかがあたって)「・・・ンンッ」(甘い痺れに、切なそうに、眉をよせる) [Mon 5 Nov 2007 00:27:02]
◆ソード > いいのいいの、ご馳走してもらってるしっ(喜ばれると此方も嬉しいようで耳を軽く震わせていて)難しいよね、悩み事…まずそれを言葉にするの、とか…(飲むものがなくなったのでルジェの残した麦酒の方を一口貰って…苦さに沈黙…無言で元の位置に器を戻す。) うん、少し甘いのが……後、ルジェが…可愛いかったし。(尻尾を相手の腰辺りに、ぽふぽふ、と移動して巻きつけたりしつつ悪戯っぽく笑い… 「もっと色々したい」という欲望…少し出てるのか瞳の輝きに熱がこもったまま見上げたりで) [Mon 5 Nov 2007 00:19:38]
◆ルジェ > (あげるよといわれれば、ぱぁっと表情は明るくなって)「有難ウ!」(そういって、自分の頼んだ麦酒はどこへやら。くぴくぴと嬉しそうに両手で持って飲んでいた。)(と、頬へ手が伸びてきて・・・)「キャアッ・・・」(驚いて、肩をすくめる。どきどきした胸の鼓動が高鳴るのが、わかって。頬がもっと赤くなっていく)「エヘヘ・・・。ウマク伝エラレタラ、イイノニネ」(くすぐったそうに、そう微笑みながら、悩み事を伝える事の難しさに、少し自分に対して情けなさそうな表情になって。・・・この地へ来てからの相談のほうがしやすかったな・・・。といまなら思う。自分の事を話すのが、こんなに苦手だなんて、知らなかったルジェ。・・・今はお酒を飲んでいるので、それを自覚しているのかは判らないのだけれども)(ふと、ソードとの距離が近くなって)「・・・ンッ」(思わず目を伏せた。と、唇に近い頬にキスを受けて・・・。心拍数がぐんっと上がり。ゆっくりと、瞳を開いて・・・)「エヘヘ・・・。(照れたように笑いながら)。ココモ、ツイテタ?」(なんて、照れ隠しにそう伝えた) [Mon 5 Nov 2007 00:12:42]
◆ソード > (甘い味…気に入った様子の相手に「よかったらそれあげるよ」と薦めて) 幾ら悩んでても…こんなに頬が赤くなるまで飲んでたら……よくないよ?(ぽふ、と手を相手の頬へ… 悩み事、について聞いていいものか少し躊躇あるみたいで)お弁当に入れたりしたら、多分、昼までなら大丈夫だろうから…凄い豪勢なお弁当かなっ?(もうピクニックいけそうな位、と瞳輝かせてルジェを見上げ… 此方を見つめる表情…可愛く見えたのでつい…少し顔を近づけて頬…凄く唇に近い辺りに口付けをしてみようと) [Mon 5 Nov 2007 00:04:45]
◆ルジェ > (甘いお酒にぽわ〜んとなりながら、ソードの話を嬉しそうに聞いている)「・・・ウン。最近結構キテル・・・カナ」(それは、色々と悩み事があったりして、自分の考えがまとまらなくなったりしたりした時がほとんどなんだけど・・・。とかなんとか、ソードに呟いて)「ウン?持ッテカエッタホウガ、イイカナー」(酔いが回ってしっかりした思考のできないルジェ。ソードの助言でそうしたほうがいいかなーといろいろ思案中)(ぱりぱりとソードが鶏皮のついたお肉を食べていて。尻尾が揺れてて、胸がどきどきしていた)「エヘヘ、オイシイネ、コレ」(照れ隠しのように、ソードの笑顔にそういって微笑む) [Sun 4 Nov 2007 23:58:38]
◆ソード > うん、いつも……いつも…?(ふと、気が付いた)…もしかして良く飲みに来てるとか…?(近くに見える相手の顔…やはり飲み過ぎ?と少し眉をひそめてみたりで)駄目だよ、少しずつにしないと…ま、残ったら日持ちしそうなのだけ持って帰って明日のおかずとかで(流石にこの量は二人では厳しい、と判断したようで…とりあえず痛むが早そうなのから口へ…鳥の皮のパリパリした感じが美味…尻尾がゆらゆら揺れ) うん、いいよ〜 余り強くないけど、甘くて飲みやすいんだ(まともな酒飲みからすると甘すぎる酒も彼に取ってはそうらしく……嬉しそうに飲む相手…にこにこと笑顔で見ていた) [Sun 4 Nov 2007 23:44:10]
◆ルジェ > 「ア、ソッカ。ソウダネ。ココ、イツモニギヤカダモンネ」(なるほどなーといった風にフォークをくるくると回している。ソードの顔が近いので、やっぱり頬は赤いままなのだけれども。)「ウン。・・・マサカコンナニアルナンテ思ワナクッテ」(全部食べなきゃもったいないしなーって思ってたところだったの、とソードに伝えた)「ダカラ、ドンドン食ベチャッテイイヨ」(そういって微笑む)(甘ーい、お酒をおいしそうに飲むソードをじーっとうらやましそうに見つめて。飲んでみる?と問われれば、飛び上がる程に喜んで)「イイノ!?ワァ、綺麗ナ色・・・」(くぴっと一口。・・ふわあっと口の中に甘ーい味が広がって。ルジェは気持ち良くなった) [Sun 4 Nov 2007 23:37:58]
◆ソード > (酔っ払っているらしく、結構積極的な発言をする相手… 少し此方が焦ってしまったようで。 近くに座った此方に驚く相手に笑いかけ)此処だとすぐペロッてできる……じゃなくて、此処うるさいから近くのが声が聞こえやすいと思って。(駄目だったかな、と首を傾げ)わー……本当に一杯だよね…此処1品づつ盛りが結構いいから…(とりあえず手近にあった鶏肉料理に手を伸ばしつつ、此方が注文したお酒に興味を持ったらしい相手に笑みを見せて)一口、飲む?(すぐに来たお酒…中に一つサクランボが入った薄いピンクの色の液体が入ったグラス…相手のほうに進めてみて) [Sun 4 Nov 2007 23:33:07]
◆ルジェ > 「ぺロッテ、舐メテホシカッタナー・・・ナンテ」(てへへと笑いながらどえらい発言をするルジェ。・・・かなり酔いが回っているようで。ソードの笑顔に胸がいっぱいになった)「オ、オリョ」(思ったより近くの場所に座るソードに、少し焦るルジェ。えーと、えーとなんて、照れながら頭をかく)「イイヨ〜☆一人の量ジャナイヨネ、ヤッパ」(まずかったなー。頼みすぎちゃってまたチャームに怒られるよとかなんとかぶつぶつと呟きつつ)「・・・ア、遠慮セズ食ベテネ?オ酒ハ?」(と、甘そうなお酒を注文するソードに、うらやましそうな視線を流し)「・・・ソレ、オイシソウダネ」(そういって、微笑んだ) [Sun 4 Nov 2007 23:26:26]
◆ソード > (ちょっと多めに付いていたのを手に取って口元へ…食べやすいドレッシングだ、と思いつつ)ううん。もっと甘いのとかだったらぺロッて舐めてあげたんだけどね。(ふふ、と冗談っぽく笑っていて。 手を伸ばせば相手にすぐ触れられる斜め前の位置、別にこの前のようなことをしよう…ではなくて、ルジェの待ち人とか来ても大丈夫なように対面をあけただけで)そうなんだー…ま、普通猫はお酒とか飲まないし……わ、ぁ…(良い飲みっぷり…顔が真っ赤になってる相手を少し心配そうに見ようとして…言われた言葉に耳がピンッ!と立った)い、いいのっ?(確かに凄い量だけど…誰かと予定とかなんじゃ?とか心配してて)…んー…麦酒は…甘いのしておくよ。(進められたのを苦笑しつつ断って…サクランボを着けた甘い酒を通りかかった店員に注文した) [Sun 4 Nov 2007 23:20:15]
◆ルジェ > (ソードの手が、こちらに伸びてきて)「・・・キャ」(くすぐったそうに、肩をすくめるルジェ。何かついてるよ?と問われてば、ああ、そうかと納得をして)「ア、ツイテタ?・・・エヘヘ(照れて)、有難ウ」(そうにっこり微笑む。こないだのことを思い出して、少し気恥ずかしくって。・・・ルジェは頭をかいた。)「チャーム?・・・ソウソウ、今日ハネ、オ留守番」(実際はおいてきてしまったのだが・・・。くぴっと麦酒を飲んで)「ソードサンモ、飲ム?」(にっこり笑ってそう微笑んだ)「オ腹スイテタラ、コレ、食ベテネ。ルジェ、頼ミスギチャッテ」(そういって、テーブルに沢山並んだ料理を見せて。・・・確かに多かった。これ、一人で食べるつもりだったのだろうか(汗) [Sun 4 Nov 2007 23:11:06]
◆ソード > (続き) ちゃーむ… 猫の子はお留守番?(流石に此処にはつれてこないだろう、と思いつつも、先ほど出た名前の猫…自分と似ているという彼の名前を口にしつつ) [Sun 4 Nov 2007 23:07:15]
◆ソード > (お酒を飲んで少し火照った顔が、この前のことを思い出させて少し此方も照れたように笑いつつ)うん、ソード。お久しぶり…頬に付いてるよ(斜め前横の椅子に座ろうと引きつつ、相手の頬へ手を伸ばして取ってやろうとして) [Sun 4 Nov 2007 23:05:59]
◆ルジェ > (フォークでサラダにがっついていたルジェ。・・・ふと、こちらに歩いてくるいつかの獣人。)「・・・?チャームジャナクッテ、エット。」(先に向こうから話しかけてくれて。ルジェは頬にドレッシングをつけたまま、ああっ!!とばかりにフォークをもった手を獣人に向けて)「えっと、えっと、ソードさんっ!!」(麦酒で真っ赤になった頬はより赤くなって。・・・フォークを持った手で人を指差すのはやめましょう(汗)「ソ、ソウソウ、ルジェ。エヘヘ」(そういって、照れくさそうに頭をかいた) [Sun 4 Nov 2007 23:02:24]
◆ソード > (カウンターの隅の方で店員の一人となにやら話していた獣人、何かを手渡して、代金を受け取り)毎度あり…… ん、ご飯…そうだね、席が空いてたら、かな〜…(そういいつつ店内を見渡して… 元気良く酒を飲む客たちで満席に近い状態…どうしようかな、と見渡していたら…テーブル席に見覚えのある顔を発見…近づいて声をかけ) こんばんは……えと、確か…ルジェ、だよね?(此処空いてる?と笑顔でたずねよう) [Sun 4 Nov 2007 22:58:01]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『[』 [Sun 4 Nov 2007 22:53:34]
◆ルジェ > (血が流れるのが怖かったのか?・・・でも、そしたらルジェは傭兵としてなりたたない。・・・だったら血飛沫?・・・衝撃は強かったけど。なにか違う。・・・やはりあの、黒い影が、ルジェの頭を混乱させて。)「・・・イテッ」(思い出していたら、頭痛が酷くなった。・・・長旅の中でだって戦闘はあったはずなのに。・・・あの衝撃はどこからきたものだったのだろう?答えが出なくて、ひたすら麦酒を飲んでいた。・・・ので、より頬は真っ赤になっている)(・・・ちなみにチャームはすでに宿屋にて就寝中。最近の主人の酒場通いに冷たーく目が光っていて。内心焦っていたルジェ)「久々、久々、ネ?」(と、小声でそう話しながら、そーっと出てきた) [Sun 4 Nov 2007 22:51:33]
◆ルジェ > (もぐもぐと食べながら、麦酒を飲む。)「・・・・・」(案外肝心な事は茶化してしまう性格のルジェ。・・・この地へ来てからの事だったら、沢山、お話聞いてもらってきたけど・・・。こと自分の事になると、どう切り出していいのかわからなくて、迷っていた。)「・・・ング」(麦酒をもう一杯。・・・自分の記憶もあやふやなまま。そして、どこまで話していいのかわからないまま。・・・勇気いるなあ、なんて、ぽけーっとテーブル席で頬杖をついてぶつぶつなにやら呟いていた) [Sun 4 Nov 2007 22:47:18]
◆ルジェ > 「ンンーーーッ!!・・・トォ。モグモグ」(やっとこさ食いちぎれて。もそもそと食べだすルジェ。体のあちこちが筋肉痛で痛くって。・・・こんなときにお風呂は入れたらなぁ、といつも思う。体をほぐしたらこれほどの痛みにもならなかったろうに)「ウー(泣きそうになりながら)。痛てて」(腕をさすりながら、昨日はどれだけ無鉄砲に剣を振り下ろしていたのか、記憶がなかった) [Sun 4 Nov 2007 22:44:02]
◆ルジェ > (カウンター席は、今日のルジェには少し体への負担が辛かったから。椅子つきのテーブルでまったりと食べたかったのだけれど。夜はこの店はいつも賑やかだ。・・・煙の匂いと酒の匂いが立ち込めて、まだ飲みだしてまもないのに、すでにルジェの顔は赤かった) [Sun 4 Nov 2007 22:41:49]
◆ルジェ > (もそもそと、皮付きの肉と格闘中。)「ンー・・・ッ!!」(食いちぎれなくて、ふらふらしている。端には、サラダらしいものと麦酒。今日は席があいていたので、テーブル席にちょこんと座っていた) [Sun 4 Nov 2007 22:39:54]
◆ルジェ > ( [Sun 4 Nov 2007 22:38:28]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Sun 4 Nov 2007 22:38:05]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 あのピラミッドがね、ヴェイトス史の鍵を握ってるのよ。 』 [Sun 4 Nov 2007 03:59:08]
◆インディ > ……引越し、しようかなー。 ( ようやく静かになって、ぽつりと呟いた。 ホワイティア居住区の家が蔓のバケモノに押し潰されて以来、友人の部屋に転がり込んですっかり居座っている。 悪いなぁとは思いながら忙しかったり面倒だったりお金もちょっと足りなかったりで延び延びになってたけど。 貯金も増えてきたし良い機会か。 ) 土地は残ってンのよ。 ママも好きに使えって言ってるし、建て直すくらいのお金はあるのよねー。 ( ある、が。 将来ピラミッド探索隊を都合して長期滞在の本格的な調査をする為の資金は遠退くだろう。 正直悩む所――――居候なんて肩身が狭いっていうのも本当。 ) [Sun 4 Nov 2007 03:56:06]
◆インディ > そんで後はもういつものヤツよ。 オセッキョー? 聞いてよもう、禿ったらさぁー、窓硝子一枚幾らすると思ってんの!? 来月のお給料から天引きとか言ってさぁもぉ―――――お代わり!! ( 幾らもする硝子窓をパシャーンと割った当人が言った。 そしていつの間にか飲み干されているお代わり大ジョッキ。 まぁそんなわけで自棄酒である。 窓硝子一枚割れば2日分くらいタダ働きだ。 やる気もなくなるってもんで。 ) あー――――明日テキトーなテストでも配って自習させようかなぁ。 そろそろどっか冒険行こうかなぁ…ってなんでいつもあたしクソ寒い時期にばっかそう思うのかしらね? [Sun 4 Nov 2007 03:46:38]
◆インディ > ( 最早周りの人間は学者先生の言語を上手い事意訳しなければ理解できない状況で、とりあえずうんうん頷きながら距離をとっている感。 ) でー、逃げ切ったのよあたしは。 あたしは。 そしたらね? なんかー、「考古学科のインディアナ先生ー! お呼び出しですゥー! 至急教員室までなんちゃらー!」って廊下を練り歩いてるのね? 事務員の子がぁー。 なーんで名指しで速攻バレるかなぁ? そんで無視して隠れてたらぁー。 「学生寮の一室を1年以上タダで物置にして占領しているいんでぃあならるふぉーれんせんせいー!」 家、潰れたんだからしょうがないじゃんか!! 文句は蔓のバケモノに言えッてのもうばーかばーか!! [Sun 4 Nov 2007 03:40:03]
◆インディ > パシャーン!って。そしたらね、パシャーンって割れちゃってさあぁーッはははははははは!! 硝子窓お!! おっもしれーの、皆凄い顔してて、んでね? お前ら逃げろ風の如くー!ってこう、ほらァ。 禿怒るじゃない? 禿は禿よ、もうあいつ嫌ァーい! ( お摘みの牛蒡サラダと蓮根スナックが来た。 ワーイと両手を挙げてボウルをちょうだいする24歳独身女。 ) [Sun 4 Nov 2007 03:31:29]
◆インディ > もうね、もうね、もうね?もうね!聞いてもうね!? ( なんともウザイ酔っ払い女の絡み酒の様相に、周囲の人間がザーっと引いていく。 テーブルに片脚を投げ出してビールのお代わりを呼ぶだらしないホワイティアの女――― 一応此処の常連客、ヴェイトス市大学考古学科講師インディアナ・ラルフォーレンはご機嫌斜めなようで。 ) あのね? あたしはね? 飽食気味な現代社会の犠牲者たる少年少女たちの運動不足の現状を憂いてガーンと蹴っ飛ばしたのよ、脇腹を。 ああいや違うボールを。 脇腹も。 えへへ。 そしたらね? 聞いて? [Sun 4 Nov 2007 03:22:43]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 だッしゃらぁぁァー!!(だぱーン、と大ジョッキがテーブルに叩き付けられた) 』 [Sun 4 Nov 2007 03:18:05]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『頭痛と、体の痛みをこらえて・・・。ルジェはしばらくそこを動けずにいた』 [Sat 3 Nov 2007 03:14:07]
◆ルジェ > 手からするりと床に落ちた。)「ハァ、ハァ・・・ハァ・・・」(息の上がるルジェ。男を睨みつけながら、その道具を拾い上げる。)「・・・デテッテヨ・・・」(ルジェは男を睨みつけながら、そう呟いた。・・・単独で飲んでいたらしい男は、周りのさげずんだ笑い声に我慢することができずに、その場を立ち去っていく。)(ルジェは、ぺたんとカウンター席に再び腰を下ろすと、肩で息をしていた・・・) [Sat 3 Nov 2007 01:39:38]
◆ルジェ > 「アウッ・・・・!!」(一番の激痛が、ルジェの体を走った。男は、にやりとほくそ笑むと、ルジェの腕を掴んで立たそうとする。「・・・まあ、あんまり興奮するんじゃねえよ。お楽しみは、これからだぜ?」・・そういって外へ連れ出そうとするも・・・・)(ルジェの肩が、するっと男の手を交わして、拳が、そのまま男の顔面に突き刺さった)(「ぐあああぁっ・・・!!」男は顔を両手で押さえたまま、体制を崩すとその場へ倒れこむ。・・・ルジェから奪った道具は、男の [Sat 3 Nov 2007 01:36:55]
◆ルジェ > (ローブの下に隠れた、機械化したパーツ部分が軋みをあげているのがわかる。・・・それはまるで、ルジェの頭痛と呼応するように)(眉をしかめて、その痛みに耐えるルジェ。酒臭い男の息が、すぐ傍にあって、ルジェの呼吸を乱そうとする)「イッツ・・・・!」(・・・なんだろう?・・・ルジェ、これが何か知っているって事?・・・男の声が遠く、聞える。)(寒い冬空の下・・・。遠いルジェの記憶が、ルジェの体全身に痛みを走らせて、男への抵抗力を弱めていく・・・) [Sat 3 Nov 2007 01:11:42]
◆ルジェ > (・・・・なんだろう。使っていたのはルジェ?・・・違う人?・・・記憶が定かでないルジェは、お酒の酔いも手伝って、考えがまとまらない。)(目の前に、ふいにあの道具が現れて。)「・・・アッ!」(手を出したものの、すぐに道具は上に引っ張られて。鎖の音だけが、響いていた)(「・・・これ、お前の持ち物だろ?・・・返して欲しかったら、それ相応の事しなきゃ、かえさないよ?」にやりと笑って、そう男は耳元で呟く。男の酒臭い息がルジェの鼻をついて) [Sat 3 Nov 2007 00:29:39]
◆ルジェ > ( [Sat 3 Nov 2007 00:26:14]
◆ルジェ > 男の体が、もたれるように、重くルジェにのしかかってくる。ルジェは頭の痛みが先行して、抵抗が出来ズニイタ)「・・・ツウッ・・。カ、返シテ・・・・」(言葉を紡ぐのが精一杯のルジェ。痛みで涙目になりながら、男の視線とは合わせようとせず・・・(いや、あわせられなかったんだけれども)(男は嬉しそうにその道具を手で回しながら、片手はルジェの肩におき、耳元で囁いている。「だから、いったろ?こっから出ないかってさ・・・」)「・・・イ、イヤ、イヤ・・・。」(首を振る、ルジェ) [Sat 3 Nov 2007 00:05:16]
◆ルジェ > ( [Sat 3 Nov 2007 00:02:17]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Fri 2 Nov 2007 23:46:58]
◆ルジェ > 「カ、カエ・・・シテ・・・」(カウンター席に頭を埋めて、手で頭を押さえている。男はルジェの肩に手を回して・・・)(「ここじゃ人目があるんでな・・・。出ようか?」そんな言葉を口にする。ルジェは、頭の痛みで一杯で答えることが出来ずにいた・・・) [Fri 2 Nov 2007 23:32:01]
◆ルジェ > (霞むような記憶の中で・・・。誰かがルジェに向かって助けを求めているような・・・「逃げて・・・!!」・・・・その人物はルジェに向かってそう言った・・・)「ンンウッ・・・・」(頭を押さえながら、呻くルジェ。それを別の意味に取ったのか、男はにやにやと笑っている。頭痛がひどくて、体が・・・。痛い) [Fri 2 Nov 2007 23:28:53]
◆ルジェ > 「カ、返シテッタラッ・・・!!」(顔を真っ赤にして、怒るルジェ。長身の男の手には、とても届きそうもなく。ルジェの手が空をつかんで)(「へえー。よく出来てらぁ。・・・なんなら、これからつきあうか?」舌を出して、そうにやりと笑う男。・・・ルジェには意味がわからなかった。ただ、先程から頭がずきんっと痛む) [Fri 2 Nov 2007 23:27:06]
◆ルジェ > (「お前も随分大胆なんだな、こんな場所でんなもん、リュックから取り出したりなんかしたりしてよ・・・。誘ってんのか?」にやりと笑った長身の男は、するりとルジェの手からその道具を取った)「ア、カ、カエシテッ」(焦ったルジェは、席を立つも、足元はふらついている) [Fri 2 Nov 2007 23:22:30]
◆ルジェ > (「なんだ?お前、それで縛って欲しいのか?」先程まで後ろの席で飲んでいた客がからんできた)(・・・縛る?ルジェは、お酒がある程度回っているのか、意味がよく判っていない) [Fri 2 Nov 2007 23:20:04]
◆ルジェ > (・・・どうして、頭が痛くなるんだろう?・・・ルジェは、これ見たこと・・・ある?)(疑問が絶えない。・・・あれから、宿屋に帰って一通り見出し並みを整えた後、ゆっくりと色々と考えていたが・・・。様子を心配したチャームに、声をかけられて。)「・・・ウン、大丈夫ダヨ、チャーム」(そう、にっこり微笑んだ) [Fri 2 Nov 2007 23:18:19]
◆ルジェ > (店員は、ぎょっとした顔でこちらを見ているが・・・、ルジェには気づいていない。頼んだ麦酒をくぴっと一口飲みながら、片手で頬杖をついて、その道具を眺めている。)「・・・コレ、ナンダロウ?」(ルジェは頭をさすりながら、遠い記憶を呼び覚ますように、眺めている) [Fri 2 Nov 2007 23:15:54]
◆ルジェ > (昨夜から、頭が痛かった。・・・なんだろう?この痛み・・・。カウンター席に座って、リュックからじゃらりと昨晩ディルメにもらった道具を眺めている) [Fri 2 Nov 2007 23:14:21]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Fri 2 Nov 2007 23:13:18]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「ルジェ、マダ修行ガ足リナンダナ・・・。そんなことを思いながら。』 [Tue 30 Oct 2007 20:59:45]
◆ルジェ > 「あ、店員さん、お勘定・・・」(ようやく、声に出して、そう店員に告げる。ふらふらと席を立ち、ルジェは外の空気に触れる事ができるように、足を扉へ運んでいく・・・) [Tue 30 Oct 2007 20:59:12]
◆ルジェ > (ルジェは煙るこの酒場で、煙にこほこほと咳をしながら、・・・ただじっとカクテルを眺めていた。)(・・・ルジェの体は、ルジェの思うようにならないときがあって・・・。それは、触れられた時なんだけれども、胸の鼓動が高くなると、どんどんルジェ自身が遠く感じられてしまう)「・・・ルジェ、何処ニ。イルンダロウ」(そんな事をふと、思う。抱かれているときのルジェの意識は、どこにあるのだろう?・・・カクテルを飲みながらしばらくは考えに耽っていたのだが、考えはまとまらないでいた。)「電流サエ、流レナカッタラナ・・・」(グラスをゆらゆらと横にゆらして、下手をするとカクテルをまいてしまいそうになる。・・・ぽけーっとしたルジェは、そんな風に、思う。紡ぐ言葉は、ルジェは息も上がっているから、どれだけ相手に伝わっているのか判らなかった)(・・・いや、言葉にさえなっていたかどうか。ルジェには、自信がない。もう、ただ、その快楽に身を任せて、吐息を吐く事でしか、今自分がここにいる・・・。それが判らなかった) [Tue 30 Oct 2007 20:55:25]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 30 Oct 2007 20:49:04]
◆ルジェ > (どれくらい飲んでいたのだろうか。・・・いつかと同じような量を飲んでいるのに、ルジェの場合は、考え事しているときなどには、酔いはあまりまわってこないらしい(・・・それでも、充分に回っていたのだが)。なにも食べていない状態で、いきなり飲み始めてしまった。・・・頬はすでに赤く染まっている。)「ネエ、モウ一杯!」(そういって、手にグラスを持って片腕を上げたまま、カウンター席でお酒を飲むルジェの姿があった) [Tue 30 Oct 2007 20:36:04]
◆ルジェ > (顔は、隠しようがなかったから。ルジェは目線を反らす相手に、胸がちくんと痛みながらも、にこやかに話しかけていた)「ルジェハネ、ルジェッテイウノ・・・」(そう言って、笑う。・・・あの日の命を繋ぎとめたこの体を、否定することなんて、出来なかったから)「・・・ンッ」(ルジェは、今日何杯目かのカクテルを飲む。・・・顔はほろ酔いを通り越して、かなり酔っているようである。・・・沢山考え事をすると、頭の奥がじんじんと痛くなってしまう)「ネエ、モウ一杯」(ルジェは再び、注文をした・・・) [Tue 30 Oct 2007 18:57:27]
◆ルジェ > (ふと、二の腕に触れる。一部機械化した腕は、どんな構造になっているのか、ルジェには判らない。)(どうやってあなたは動いているの・・?そんな事を訊ねられたこともある。・・・でもルジェは、どう答えていいのか判らなかった)「・・・?ルジェニモ、判ラナイノ」(そうきょとんとした調子で、答える。自分の体は、普通ではないのだろうか?・・・そんな疑問に何度もぶつかってきた。答えを見つけるには、道はまだ遠い)「ルジェ、気ガツイタラ、コンナ体ニナッテタカラ・・・。・・・怖ガラナイデ?」(そう答えても、旅の途中でルジェの傍を離れていく人達は沢山いて、その度に、沢山泣いてきた。)(・・・ルジェが、こんな体じゃなかったら。そう思うときがある。だからルジェは、ローブを脱ぐ事が、あまりなかった)「キット、変ニ思ワレルカラ・・・」(ルジェは泣きそうになるのを、無理に笑って過ごしてきた。笑う事で、少しは気がまぎれる事があったから。・・・でも、人と触れ合う時、まざまざと自分の体が人と違う事を思い知らされる) [Tue 30 Oct 2007 18:53:41]
◆ルジェ > (「お客さん、大丈夫?」ふと、そう店員が、声をかける。ルジェは伏せていた顔を上げて、涙で真っ赤になった目で、苦笑いをした)「エヘヘ・・・。ウン、大丈夫。・・・ココニイル人達・・・強ソウダネ」(周りを見渡しながら、そんな風に答えた。店員は、頬を掻きながら「・・・どうだろうな。皆、どれ程の力を持っているのかなんて、俺にはわからないし」そう、呟く)「・・・・ソッカ」(店員は、とりあえず頭を上げたルジェに、カクテルを置いて、その場を去っていく。唇にグラスを近づけて。)「・・・ナンダカ似テイルナ、癖ガ」(そんな風に、笑った) [Tue 30 Oct 2007 18:31:13]
◆ルジェ > (あまりにも、ルジェの知らない事が、この街では多すぎて、とても本を読んだだけでは間に合わなかった。どんなに体を鍛えても、心が折れそうな時がある。)「チャーム・・・」(ふと、あの血まみれで倒れていたらしい記憶が蘇る。・・・ルジェを助けたのは、誰だったのか。気がついたら、ルジェの傍には、チャームがいて)「・・・ルジェ、強クナリタイヨ・・・。デモ・・・。叶ワナイノカナ・・・」(ルジェは、どれくらい飲んでいたのか。頬を染めながら、顔を突っ伏すようにして、泣いていた・・・) [Tue 30 Oct 2007 18:08:19]
◆ルジェ > (強くなりたいと、心から願っていた。・・・でも、ルジェの力が及ばない程に、ルジェの体はルジェの意思を無視して、泣きはじめて。・・・一度波に掴まれたら、もう、抗えなかった)「・・・アノ天使サン、本当ハ、トッテモ強イノカモシレナイ」(そんな事を思っていた。あんなに触れられながら、ルジェに優しいキスを残した天使。・・・助ける事は叶わなかったけれど。・・・それでも、ルジェよりももしかしたら、ずっと心は強いんじゃないか、・・・そんな風に考えていた) [Tue 30 Oct 2007 18:04:06]
◆ルジェ > (月明かりは、ルジェの体を照らして・・・。ルジェの意識はきっと、あの月さえも届きそうな気がしていた。・・・絶え間ない愛撫に、再び連れ戻されて大きな波に包まれる・・・。)(ルジェはまだ、自分の体に自信を持てないでいた。一度スイッチが入ってしまったら、もう、感覚は麻痺してきて・・・)「・・・ルジェ、アノオ月様に、見ラレテイタノカナ・・・」(そう呟いて、頬を染める。・・・決してパレスが嫌いなわけじゃない。・・・だけど・・・)「ルジェノ体ジャナイミタイダッタンダモン・・・」(涙を布で拭きながら、そう呟く。ルジェは、自分が思っていたほどにまだ成長していないんだと、思い知らされた。・・・あの日。出会った天使は、もっと沢山の人に、体を触られていて・・・)「ルジェダッタナラ。・・・意識ハナイノカモシレナイ」(トマトカクテルを飲みながら、そんな事を考える。・・・あんなに沢山の手に触れられたら、ルジェは自分がどうなるのか、判らなかった。・・・だから、そんな自分の非力さに、涙が出てしまう) [Tue 30 Oct 2007 18:00:11]
◆ルジェ > (ぐーっと、トマトカクテルを一気に飲み干して、追加を店員に頼む。注文した品が届く間、ルジェは、戸惑ったように、自分の体を抱きしめる)「ドコヘ、飛バサレテルンダロ・・・。ルジェハ、ルジェハ、何処ニイッチャッタンダロ・・・」(少し涙目になりながら、そう呟いて。)(注文したカクテルが届くと、じーっと見つめて。)「・・・好キナ人トシカ、シチャ駄目・・・」(そう繰り返す。・・・ただ、今日のルジェには困惑した色が、その表情に写っていた)「・・・ナンダカ、怖カッタ・・・」(ルジェの意識は、どこへいくのか。あの電流のような刺激に耐える事が出来ない自分の未熟さに、涙がこぼれる)「・・・ルジェ、マダマダ弱インダ・・・」(俯いて、ぽたぽたと涙を零しながら、そう呟いていた) [Tue 30 Oct 2007 17:46:15]
◆ルジェ > (ルジェはぽけーっとした表情で、グラスを傾けている。本日も、トマトカクテル。ゆっくりと、グラスを揺らしながら、頬杖をついて、ルジェはため息をつく)「…ルジェノ体、ドウナッチャッタンダロウ」(昨晩の事を思い出して、ふと、そんな考えがよぎる。自分は、どこへ行ってしまっているのか。何度も荒々しい波にさらされながら、止まることのない恥ずかしい吐息が、ルジェの耳を赤くさせる) [Tue 30 Oct 2007 17:41:13]
◆ルジェ > ( [Tue 30 Oct 2007 17:38:33]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Tue 30 Oct 2007 17:38:28]
お知らせ > 和泉兼定さんが退室されました。 『この一杯が最後、時間をかけ味わいながら飲み干した』 [Tue 30 Oct 2007 01:20:03]
◆和泉兼定 > …そろそろ潮時、かな(酒を飲むとき、必ず潰れないようにしている。そこまで至らなくとも明日に響くような無茶はしない…たとえ今の酒が明日に残って苦しんだとしても、それが仕事を休む理由にはなってくれない。労働者の辛いところ) [Tue 30 Oct 2007 01:19:32]
◆和泉兼定 > (そこで運ばれてくる新たな酒)ありがとーございます……ぷはぁ、やっぱたまらんなぁ(何となく思考が緩くなっている気がするが、原因は酒と分かりきっている。それなりに世知辛い人生を送ってきている身、酒の時だけでもハメを外せるならそれもまたいいことなのだ。そしてそれこそが一般人の境目を抜け着れない兼定の限界) [Tue 30 Oct 2007 01:06:04]
◆和泉兼定 > (流石にピークを過ぎているのか喧騒が増す事は無い。寧ろ小さくなっているように感じられる)何にせよ、今は高望みより現実だよなぁ。先立つものがなければ何もできない、本腰入れたきゃ金ためろってか。世知辛い…(何かをしたければ金が必要、逆に金があれば何かできる、ということ。幸い給料は低くない、機は遠くないのかもしれない) [Tue 30 Oct 2007 00:57:47]
◆和泉兼定 > どうしたものか…あ、もう一杯お願いね(通りかかったウェイトレスに注文する。決断力がないのも普通の人間であるからか。しかし荒事などで生計を立てている人間だって一から十まで全てに首を突っ込んでいるわけでもないだろう…だから、何時かやってくるかもしれない機を待つ。これも逃げなのだろうか?) [Tue 30 Oct 2007 00:47:29]
◆和泉兼定 > とはいえ、何時まで持って分けにもいかないか…(元より凡庸な人生から抜け出すために故郷を出た身、このまま普通の仕事を続けていくわけにもいかないが)…タイミングがねぇ(どうにも、辞めた後の当てがなければ貯金も無い。勝算があんまりにも薄い) [Tue 30 Oct 2007 00:39:45]
◆和泉兼定 > (この店に通い始めてからそれなりに時間も経っている。初めのうちはガラの悪さと空気の悪さからまともに飲めず食えずだった。しかし慣れるもので、今ではそれらも一切気になっていない…見てみぬ振りをしている、とも言うが)まぁ悪いこと続きでは歩けど、なんだかんだで好転はしてるのかなぁ(最近はよく上司とか客に理不尽に怒られることが多かったが、その度合いも収まりつつある。このまま元の鞘に収まって欲しいものだ) [Tue 30 Oct 2007 00:19:02]
◆和泉兼定 > (仕事が上手く行っていなければストレスも溜まる、から酒を飲むのも一般的な行為である。別段強いわけでもないが、楽しめないわけでもない。喧騒の中、じっくりゆっくりと麦酒を飲む)…ふぅ、今日も大変だったー…(今日は既に日課の鍛錬も終えているため、酒を飲むのに不都合は無い [Tue 30 Oct 2007 00:13:09]
お知らせ > 和泉兼定さんが入室されました。 [Tue 30 Oct 2007 00:10:26]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「わぁ、風が気持ち良い☆・・・冬の風に近くなっている風に頬をくすぐられて、にっこり笑って・』 [Sun 28 Oct 2007 21:44:59]
◆ルジェ > (頬杖をついて、揺れるトマトカクテルの様子を見ている)「赤イ色、綺麗、ダナ☆」(いつもよりも、より片言になってしまって。酔いもかなり回ってしまっているようで。)(くーっと残りのトマトカクテルを飲みほすと、)「店員サン、オ勘定シテ?」(甘えるようにそう伝える。・・・店員が言った言葉は、決して甘い値段ではなかったのだが、酔った、いや、かなり酔っぱらった状態のルジェは特に気にする風でもなく、財布からお金を支払うと)「ゴチソウサマー」(にっこりそう店員に微笑んで、店を後にした) [Sun 28 Oct 2007 21:44:09]
◆ルジェ > (ぐーーっと腕を伸ばして、なんとか体制を立て直す)「・・・フウ」(深呼吸をして。頭をぽりぽりと書きながら、)(もう少し飲もうかなーと、再度注文をする)「・・・エヘヘ」(酔いは随分と回って、かなり上機嫌である。トマトカクテルを両手で持って(片手では、すでにこぼしてしまう)、おいしそうに、飲む)「プハァー!麦酒ヨリ、コッチノホウガオイシイヨ、店員サン☆」(・・・「そりゃどうも」どう答えてよいのかわからず、無表情でそうルジェに伝える) [Sun 28 Oct 2007 21:21:09]
◆ルジェ > (あいかわらず、強面たち、色っぽいお姉さんたち、その他もろもろが、杯を交わしている)「・・・ナンカ、ココヘ皆ガ集マッテクルノ、判ッテキタナァ〜」(こんなにふわふわ飛ぶような感覚にしてくれる飲み物を飲んだら、気分もなんとなく、心地よい。)(ちょっと鍛錬帰りに、お金に余裕があるときだけ寄っていたのだが、今日は少し懐具合が暖かいので、思わぬ沢山注文してしまっていて・・・。ルジェはカクテルのアルコール度数も判らなかったので以前飲んだ麦酒と同じようにぐびぐび飲んでしまっていた。・・・しかも悪いことに口辺りが良いときている。甘いものに目がないルジェは、ついつい深酒してしまった) [Sun 28 Oct 2007 21:04:50]
◆ルジェ > (でろーんとカウンター席につっぷしてしまったルジェ。・・・どうやら飲みすぎてしまったらしい。)(店員も、なんとなく、大丈夫だろうか?そんな風に眺めているが、様子見をきめこんでいるようで。)「ホエエ〜〜・・・。ナンダカ、体ガポッカポカスル〜・・・」(火照った体に不思議そうに思いながら、右腕を下敷きにして、見える範囲で後ろで賑わっているお客を見た) [Sun 28 Oct 2007 21:01:07]
◆ルジェ > 「・・・イテテッ!」(頬杖をつこうとして、するっとまたしても頬を打ってしまった。頭がくらくらとお星様が見えるようになってしまい、ルジェは頭をかかえて)「ホ、ホエ〜。アタタ・・・」(・・・と、ずっと遠くの席にいる客がこちらを睨んでいる。・・・?なんだろう)(店員が、ルジェの近くにきて、忠告をひとつ)(「足、ぶつけすぎ」・・・ルジェははっと気づいて、)「ゴ、ゴメンラシャイ・・・」(向こうに座っている客にぺこりとお辞儀をした。そして、再び足を組んで、飲みなおす。)「アマーイ。オイシイナァ・・・」(甘いカクテルはアルコール度が高い。ルジェはそれに気づいていなかった。赤く火照った頬に触りながら頬杖をついて、満面の笑顔でカクテルを味わっている) [Sun 28 Oct 2007 20:16:44]
◆ルジェ > (・・・一度気に入ると、同じ物を何度も頼んでしまうのは、ルジェの悪い癖である。・・・本日何杯目のカクテルか。ルジェの目は半目になりながら、)「エ〜・・・トォ。コリェ。御願いシマース」(再び注文する。・・・本来なら、つっこむであろうチャームは、多分煙ったいこの場所が苦手だろうな、と思って宿屋に置いてきた。なので、誰も止める者がいない状態なので、延々と飲み続けている・・・。)「ポヘヘ〜。ナ、ナンラ、オ店ガユーラユラ揺レテルナァ〜」(呂律も怪しくなってきていたが・・・。ルジェは上機嫌で、足をぷらぷらとさせながら(カウンター席なので、何度か足をぶつけているだろう。・・・明日になれば、足の痛みに気づくかもしれない)にこにこ微笑みながら、満足そうに、トマトカクテルを味わっている) [Sun 28 Oct 2007 19:50:49]
◆ルジェ > (「なにか食べる物でも持ってこようか?」そういう店員の言葉に、首を振るルジェ。)「ウウン、オ腹イッパイダカラ、イイヨ。アリガトウ」(そういって微笑んで、トマトカクテルをぐびぐび飲んでいる。その味、また、そのアルコールどは、あなどれず・・・)「ミュー。味ハオイシイケド、ナ、ナンカ頭ガクラクラスル〜」(頬杖をつきそこねて、頬をテーブルにぶつけてしまう)「イ、イテッ!」(頬を擦りながら、ぽーっと顔が赤くなっているのに、ルジェは気づかない。)「ホエー。ナンダカトッテモ、イイ気分ダナ☆」(嬉しそうに、店員に同じものを頼んだ・・・。) [Sun 28 Oct 2007 19:38:43]
◆ルジェ > (ルジェはこのところ、自分の体の調子を見ては、出来る限り鍛錬することにしていた。・・・だからといって急成長するわけではないことは、判っていたけれども。)(段々と、この地へ来て、自分の力ではどうにもならないものや、色々な理不尽なものを見てきた。その度に頭を殴られたようなショックを受け、ルジェは、自分がいかに世間知らずであったかを、身をもって知った)「・・・。ネ、ルジェ、強クナル。マダマダ、ヒョロッチイケド・・・」(そういってローブをめくり、腕を見てみれば。どちらかといえば華奢な腕。レイ・シェリダンの体格を思い出して、道のりが、随分と長ーく感じ、)「・・・・ハー。」(思わずため息をつく。もっと鍛錬しなくっちゃ・・・そんな事を考えながら、やっときたトマトカクテルを一口飲んで、頬杖をつきながら、ぽけーっとしていた) [Sun 28 Oct 2007 19:33:03]
◆ルジェ > (・・・ただ、やっぱり、このくすんだような、煙のような匂いにはなかなかなれなくて・・・。)「ムグ。」(ローブで口を覆う。前は気にならなかったのになぁと、不思議にも思ったが、・・・そうか、あのときはそれどころじゃなかったものね・・・。少し、胸がちくんと痛む) [Sun 28 Oct 2007 19:28:47]
◆ルジェ > (相変わらずの喧騒ぶりに、ルジェはにっこりと微笑んだ。・・・今日は随分鍛えて、体のあちこちが筋肉痛になってしまった。)「体痛イナー」(体を擦りながら、カウンター席に座る)(「麦酒か?」・・・店員さんは、いつかの事を覚えていたようで、ルジェにそう訊ねてくる。)「ウウン、エート、・・・ドウシヨウカナ」(沢山のメニューの中から、できるだけ飲みやすそうなお酒を選ぶ。)「コレ」(それは、トマトジュースのようにも見えたが・・・。実際は、トマトのカクテルであった←味に保障は、ない)「赤クテ美味シソウ☆・・・マダカナ〜。」(うきうきさせながら、足をぷらぷらとさせて、注文した商品が届くのを待つ) [Sun 28 Oct 2007 19:26:42]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sun 28 Oct 2007 19:22:10]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『のんびり夜風に吹かれながら、色々話をして…非常に簡素な塒に案内する事になるだろうが…』 [Thu 25 Oct 2007 04:01:00]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「ソンナニ荷物ガ多イノ?、とかいろいろと、信じられないなぁといった風に、話をききながら・・』 [Thu 25 Oct 2007 04:00:20]
◆レイ・シェリダン > 残念…多分、びっくりするくらい狭いぜ…そのわりにゃモノが多すぎてよ(武器だの防具だのそれらの手入れする道具だの…ベッドを入れたら後の周りはモノだらけと言うか倉庫と言うかコンテナボックスで寝ていると言うのが正しいかも知れず)おっと…今日は案内だけにしとくか(身体を支えるように手を伸ばしたがそれは必要なかった様で…今日はズブロッカ一杯だから任せても良かったのだろうけどそれはいつもの癖で)ああ、こっちだぜ(元気よく声を上げるルジェを案内するように先を行き…流石に淫売窟の中を突っ切る事はしないけれどもね、流石にっ) [Thu 25 Oct 2007 03:53:54]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンの思いに、ルジェは気づいているのかいないのか、笑いかけてもらって嬉しくて、微笑み返す)(狭いところだぜ?といわれ、)「レイサンハ、謙遜シスギダヨー(てへへと笑いながら)。レイサンオッキイモノ。ダカラ、オッキイノ。」(そう言い切った(根拠は、ない(汗))(案内してくれるといってくれたので、店を出て、その後を追うことにしたルジェ)「・・・ットト」(まだ少し、酔いが残っております。)(ルジェはレイ・シェリダンの分も払うつもりだったのだが、レイ・シェリダンは仲良くシェアしてくれて。)「有難ウ」(そういって、微笑んだ)(行き先道中、淫売窟の前を通ることになるとは夢にも思わないルジェ)「ネ、行コウ!」(さっきまでの大量の涙はどこへいったのか。泣いたしるしは瞳に少し残して・・・はにかんで笑いながらそう、レイ・シェリダンに伝えた) [Thu 25 Oct 2007 03:48:38]
◆レイ・シェリダン > (悪い事ばかりじゃなくて、知り合いや仲間だって増えるんだしななんて思いなおしてはにかんだルジェに笑い返して)狭いとこだぜ…本当に(コロセウムから支給されたそこにずっといるわけで…自分でモノを持つ気にならなかったわけだけども)ま、それは前に終わった話だからよ、あたしの塒とかにゃ潜んでねぇよ…。多分な(最後は冗談、ちょっとからかってみたってところで)ま…そっか…それじゃ、あたしの塒近辺を案内しながら、よ(ルジェが出すと言うならお互いの飲んだ分を払って…どっちにしろルジェの日当がまるまる5000エンになるだけだがそれは言わないし気付かせない方向で…多分塒まで案内する時にルジェの言う鍛錬場が淫売窟だと言う事を教える事になるだろうが) [Thu 25 Oct 2007 03:38:56]
◆ルジェ > (何故かくしゃくしゃと髪を撫でられ、驚きながらも嬉しそうにはにかんでみせる。レイ・シェリダンの心配事は今のルジェには遠い想像でしかないけれども。いつかは・・・。そう遠くない未来に経験するかもしれない)(炉はないんだけど・・・と間取りを教えてくれるレイ・シェルダンの話を熱心に聞いている。それをいつのまにやらリュックから取り出した羊紙にたどたどしい字で書いていて・・・ふと、ペン先がとまる)「ネズミ人間?」(・・・想像力豊かなルジェにも叶わないその名前。・・・どんなんだろ。わくわくした思いと、どきどきとした怖い気持ちが入り混じって、複雑極まりなくなってしまって、・・・とりあえず、保留することにした)「日当!!」(チャームがここにいればよかった。心底ルジェは思った。ここのところでかい出費が重なって、しゃれにならない懐事情。日当ももらえて、レイ・シェリダンにも会えると思ったら、心がうきうきと騒ぎ出した)「ネズミ人間、大丈夫ダヨ!ナ、ナントカスル・・・」(最後は少し、声を小さくして)「・・・オ、奢ッテモラウッテ、ダッテ、マエモ・・・」(そういいながら、悪いよ、駄目だよ、そういいながら慌ててリュックから財布を出そうとする) [Thu 25 Oct 2007 03:33:02]
◆レイ・シェリダン > (その強くなろうとする間にどれだけ傷ついてどれだけ泣いてどれだけ打ちのめされたりするのやらと思えばくしゃくしゃとまたルジェの頭を撫ぜてやって…ま、そんな悪い事ばかりでもねぇしななんて自分が思い浮かべた悪い想像を打ち消して)自炊するような炉はねぇんだけどよ…他に色々と、な(本当はそれこそ奴隷の一人でも入れればいいのだうが、ずーっと一人暮しと言うどれだけ惨事かそれだけで大分想像が付きそうだが)ふつーのネズミじゃなくて、よ。これくらいのネズミ人間、な…病気とか持ってて、よ(そいつらを打ちのめしたりで部屋を空にしててよ、なんて。その後復興の手伝いしたからなおさら…人のいない家は傷むものだし)ん、それじゃ、日当も出すからよ。まずはここは奢り、な(自分も頼んだものを開ければ、ここの払いと日当で5000エンくらいは出すか) [Thu 25 Oct 2007 03:25:39]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンの話を、目は赤いままだけれど、にこにこしながら聞いているルジェ。大変だぜ?って笑うレイ・シェリダンの顔を見て、胸を熱くさせながら一緒に笑う。)(・・・で、掃除ができるか?と問われ)「ウン、ルジェ、掃除ハ得意ダヨ」(そうはにかんで笑ってみせた。傭兵家業が長い間お留守だったとき、しょうがないのでいろいろと手伝ってまわった際、一番多かったのが掃除仕事だった)「ネズミサン、結構可愛イヨ?・・・デモ、レイサンガ苦手ナノナラ追イ出シテオイテアゲルヨ」(ちょっと斜め上を見ながら頬をかく。そんな癖をみるのがルジェは楽しくて・・・)「ヘヘヘー。掃除ノ遣リ甲斐ガアリソウダネ☆マカセトイテッ」(そういって、腕をまくった) [Thu 25 Oct 2007 03:18:38]
◆レイ・シェリダン > ん…そうだな…。強さだけじゃどうしようもねぇ事もあるけど、強い方が色々融通も利くし、な(でも大変だぜ?なんて…少しだけ違う笑みを見せて、悪夢を酒で封じたり血の臭いが手から落ちなくなったりそんなのもあるのを知っていればだけども)ま…出会ったのも何かの縁だし、な…。んー……あれだ……掃除、できるか? ネズミ騒動とかで一ヶ月以上塒閉め切りにしてたら酷い事になっちまってよ…(気にすんなよ、で済ませれれば格好良かったが、役に立つと言うのを手伝うの意味に受けとって…照れたようにちょっと斜め上を見ながら頬を掻いて…ただ帰って眠るだけの本当のねぐらでしかないから片付けはかなり溜まってしまっているとかそんな情けない話を) [Thu 25 Oct 2007 03:12:06]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンから、お返しのキスが頬に返される。ルジェの胸がきゅんと高鳴った。ああ、自身の目標はこの人だ、そうルジェは感じていた。右往左往ばかりしていても、なにも始まらない。厳しい世界ではあるけれども、レイ・シェリダンはその辛さも背負って、この地で生きているんだと思った)「イツカ、イツカレイサンノヨウニ、強クナル。モウ、悔シイ思イヲシナイヨウニ・・・」(道のりは決して安穏としたものではないだろう。でも。)「有難ウ、レイサン。ルジェ、イツモ助ケテモラッテバッカリダ」(そういって、てへへと笑う)「レイサンノ役ニ立チタイヨ。ドンナコトスレバ、レイサンノ役ニ立テル?」(今はもう、泣いてはいない。レイ・シェリダンの言葉が、ルジェの背中を押してくれた。その嬉しさが、レイ・シェリダンがこんなに近くに居る愛おしさがそう、ルジェに言葉を続けさせた) [Thu 25 Oct 2007 03:02:17]
◆レイ・シェリダン > (純真な理想だけでは生きていける場所ではないのだから、生きていけばそういうのはいくらでも目にするだろうしその度に嘆き悲しんでいたら剣だって振れないだろうと思いながら…黙ってぽふぽふ落ち着くまでは背に触れて)ん…何かの為にって方が強くなるにはいい目標だろうし、な(一人で自分の為と言うよりは、物でも何でも目標をおいた方が身が入るんじゃないかと笑って)ん…ありがと、な(そのお礼に微笑んで、軽くルジェの頬にキスを返そう)あたしも、な(それは妹とかに見る好意かも知れないけれど、頑張れよなんて笑って) [Thu 25 Oct 2007 02:54:24]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンの胸でなきながら、その言葉を耳にする)(ルジェは目の前にあることだけしか見えない弱さがある。当人は、半人前であることは判っているものの、そうした弱点を把握していなかった。神様じゃないんだから、そう諭されて、少し安堵する)「レイサンニ、強クナレルッテ、言ワレルト叶ウ気ガスルヨ・・・」(そういって、レイ・シェリダンの胸から顔を上げると、涙で真っ赤な目をしているけれど、はにかんで笑って見せた。)「・・・レイサン、オ礼シテモ、イイ?」(そういって、少し、背を伸ばすと、レイ・シェリダンの頬にキスをした)「レイサンノ事、好キダカラ(そういって、はにかんで笑った)」 [Thu 25 Oct 2007 02:45:55]
◆レイ・シェリダン > (泣かれてるよりか笑ってた方が助かると、どうにか気分が戻ってきたか)ん、何だかんだあっても、生き残ったから、な…(負けても生きてりゃまた鍛えなおせるしななんて笑って…)ん…、だから、他人は口出せないし、な(どう扱おうが主人の自由と、そういう存在も…自分も含めている事を理解してもらえればいい、と)焦るなよ。その分強くなると思えばいいさ…でもな、ルジェ…全部を救おうなんて無理な話だぜ、ルジェは神でもねぇんだから、よ(いくら何でも奴隷を全部救うなんてできはしないと、誰かの為と言うならともかく全部は…きっと無理だろうとそう思いながら暫く泣くに任せて) [Thu 25 Oct 2007 02:39:32]
◆ルジェ > (ルジェのやっと出た笑顔に笑い返されて、少し頬が赤くなった(いや、もともと赤いんだけども))「スゴイネ、レイサン。ヤッパ、強インダ☆」(レイ・シェリダンのように、強くなりたい。そう思って鍛錬所にいったはずだった。待ち受けていたものは・・・)「(俯いて、唇を噛んでいる。レイ・シェリダンの胸は優しく、暖かかった。背中に触れられて少し安心した様子になるルジェ)・・・奴隷?」(旅の道中見かけたその人達も恐らくは奴隷だったのだろう。奴隷の幸せは主人で決まる・・・。ルジェの考えを遥かに超えたその内容に、ショックを受けた)「奴隷ッテ・・・。(はっと思い出す。そういえば、あの子も主人の言葉しか許されないっていってた。そういうことなの?)(はらはらと涙が出てしまって、レイ・シェリダンの胸の中で、肩が震える。ルジェが主人になれたのなら、助けられたんだ・・・。でも。ふとルジェは思った。自分はまだ半人前だもの。主人になれる資格なんかない・・・)「レイサン、ルジェ、主人ニナリタイヨ・・・。デモ、コノ腕前ジャ、ルジェ、ルジェ・・・」(なれないよ・・・そういって、静かに泣いた) [Thu 25 Oct 2007 02:29:00]
◆レイ・シェリダン > (コロセウムではがさつな狂戦士(ベルセルク)とかヒール色の強いタイプではあるからよりイメージと違う可能性はあったりと)ん、これでもコロセウムの一級闘奴だぜ?(当たり前じゃねぇかなんて気楽にその笑顔に笑い返してやって)ん…ルジェ…、ルジェが会ったのはな。あたしと同じと言うか厳密に言えばあたしらとはちっとだけ違うんだけど…『奴隷』な(元々口が上手い方ではなく、ごまかすのも難しくて、事実を口にして…持たれかかるルジェの頭を胸に抱く様にしてぽふぽふあやすように背を軽く触れて)…ルジェ、奴隷の幸せは、主人で決まっちまうんだ…だからな、助けたかったら…ルジェが主人になってやるしかないんだぜ。それができなくて悔しいとか悲しいのはわかるけど、よ(そう思えるのが、優しいんじゃねぇのかななんていいながら…そんな場面に出くわしたショックを忘れ様と自棄酒かとようやく一通りつながって) [Thu 25 Oct 2007 02:20:34]
◆ルジェ > (コロセウムなど戦いの場所にでれば、レイ・シェリダンはその風貌を生かして、決してルジェでは叶わない腕前を披露することだろう)「レイサン、強イモン、ネ(そういって、本日やっとの笑顔を見せる。)」(確かにルジェのたどたどしい説明では、レイ・シェリダンは想像力を酷使しなければならないだろう。だがしかし、大体検討のついていたレイ・シェリダンは頬をかきながら上を向いていて・・・)「レイサン?」(ねえねえと、腕をひっぱる。何か知ってるの?とでもいうように)(いじめはわかるが、リンチやレイプはルジェの頭の中にない。多分同様の内容なのだろうと思うと、胸が痛くなった)「レイサン、ルジェ、優シクナンカナイヨ・・・。レイサンミタイニ。相手ヲ受ケ入レル事ノ難シサガ・・・モドカシサガ・・・(最後まで、言葉が続かない)」「ルジェ、好キナ人ジャナイトシチャイケナイッテ、習ッタノ。デモ、アノ人、嫌ッテイッテタ。・・・助ケテアゲタカッタ・・・(そういうと、レイ・シェリダンにもたれかかって、涙を流す)」 [Thu 25 Oct 2007 02:08:16]
◆レイ・シェリダン > 優しいって言っても…闘いの場でねぇから、な(コロセウムとかじゃ別だぜ?なんて一応の注釈を…そうでないと、この目の前のクランク娘が裏切られたとか言って泣き出す事も考えられたから)と言うか…あたしは現場を見てねぇし…いじめかリンチかレイプかわかりゃしねぇし…(頬を書きながらどう言ったものかと、そんな様子で…)ん…ああ、あー…そう言う事、な…それは、な…(大筋で予想が外れてなかった事がわかれば…闘奴が調子に乗って鍛錬場でリンチにあったか、奴隷が市民に連れられて嬲り者にされたかの二択しかないと思って)…ルジェは、優しいのな(知らないだけかも知れないが、良くも悪くも純真な相手に笑って…) [Thu 25 Oct 2007 01:59:01]
◆ルジェ > (頭をぽむぽむと撫でられて、ルジェはゆっくりと呼吸をする。・・・とても暖かい手だな、そう感じていた。)(レイ・シェリダンから布切れをもらって、それで涙目を拭きながら(何度も拭いていたので目は真っ赤))レイ・シェリダンの言葉に)「・・・レイサンハルジェ、泣カセタリシナイヨ。レイサン、優シイモン。」(そういって、目をこすりながら、リンチでもあったのか?と聞かれ、)「アレ、リンチッテイウノ!?」(←淫売窟でのその状況を再び誤解して受け取るルジェ。行為自体をそうとったのか、夕方の出来事をそうとったのか・・・。酔っているのでよく判らなかった)(レイ・シェリダンに、刻印を見せられ、ルジェは首を振る)「ウウン、ナンカネ、ココノトコロニ番号ガカイテアッタ」(そういって、腕を差しながら(奴隷番号のことを)伝える。その番号がなにを意味するのかはわからなかったけれど。とても痛そうだと思ったから印象に残っていた) [Thu 25 Oct 2007 01:50:41]
◆レイ・シェリダン > やれやれ…なんか、あたしが泣かせちまったようにも見えちまうな(そんな冗談を口にして笑いながら、ゆっくりと相手が喋るのを待って…)ん…鍛練場で…リンチでも、あったのか? って…ああ、ん…その、女の方…身体に、刺青とか刻印、なかったか?(こんなの、よ…なんて自分のチュニックの胸元を肌蹴て自分の闘奴の刻印を見せて…。最初はわからなかったが、首に枷つけて鍛練場でリンチなんて妙な話で…)ん…と言うか…多分、そこは鍛錬場じゃねぇと思うし、な…(ちぐはぐな相手の言葉に、首を傾げながら…落ち着け落ち着けと取り敢えず頭をぽふぽふ撫ぜ続けて) [Thu 25 Oct 2007 01:42:33]
◆ルジェ > シテタシ・・・。女ノ人デ、首ニ枷ツケラレテ・・・、泣イテテ・・・。ルジェ、ドウスルコトモ、出来ナカッタ・・・」(不条理な世界があるのも承知しているが、未だその行為自体をそれほど知識として知らない分、相手が嫌がっているのを無理やり犯している状態に、ルジェは頭を殴られたようなショックをうけていた) [Thu 25 Oct 2007 01:37:30]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 [Thu 25 Oct 2007 01:35:40]
◆ルジェ > (くしゃくしゃと頭を撫でられて、ブロンドの髪がルジェの頬をくすぐる。少し、ほっとするルジェ。・・・気持ちが緩んだ分、涙の出も多くなる。)「・・・ウウン。ルジェ自身ニナニカアッタンジャナイノ。ソノ鍛錬所デネ、男ノ人ニヒドイコトサレテル人ニ会って・・・」(唇をかみながら、悔しそうに話す)「・・・ルジェ。何モ出来ナカッタノ。アレモ戦イノ一ツ?・・・ソレニシテモ一方的ダッタシ、ナンカココヨリ変ナ匂イが(多分、香水か、媚薬か、そんなところだろうか) [Thu 25 Oct 2007 01:35:37]
◆レイ・シェリダン > 酒が入ると泣き喚くヤツとか、大の男でもいたりするんだぜ? まぁ、そうじゃないようだけど、よ(やれやれと笑いながら、ぐしぐしいつも弟分の人間にやってるようにルジェの頭を撫ぜてブロンドをくしゃくしゃにしてやるようにしながら)ん…何か、あったのか?ああ、ほら、泣くなよ(目の前で泣かれるのに困った様子のまま)あ…? ここの…通り…?(自分の塒やら淫売窟やら(←塒は淫売窟に近いスラム)で、鍛練場なんてあった記憶はないが…誰かが広場を鍛練場と称している可能性はあるかなんて思って)いや…どこにあるかはわからねぇけど、な(それで、どうしたんだ?なんてまっすぐ見つめられれば涙目だから布切れを渡しながら続きを促す様に尋ねて) [Thu 25 Oct 2007 01:29:14]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンが隣に座った事で、少し気持ちが落ち着く(決して考えがまとまっているわけじゃないが(汗))「泣キ上戸?・・・ルジェ、ソンナニ泣クノ、得意ジャナイヨ・・・」(涙目になって、頬を染めて。とんちんかんな答えをレイ・シェリダンに返す。)「デショウ?・・・諦メチャ・・・ソコデモウ、動ケナクナルンダヨ・・・」(夕方の事を思い出して、一粒涙がこぼれた。自分にもどうにもならないことなんて、沢山あるだろうけど。それでもなんとかしてあげたかったのに・・・)「レイサンハ、ココノ通リヲ通ッタ所ニアル、鍛錬所知ッテル?」(←淫売窟と鍛錬所違い(汗)本人気づかず、まっすぐにレイ・シェリダンを見て、そう訊ねる) [Thu 25 Oct 2007 01:21:37]
◆レイ・シェリダン > あー…、それとも泣き上戸、だったのか?(さん付けはいらねぇんだけど、な…なんて、イマイチなジョークの後に言葉をつけたしながら、一人で飲むよか知った人間がいた方がいいかと拒まれないならルジェの横に椅子を持ってきて座ろうか)ん…、そりゃぁな…諦めちまったらそこで終わりだろーしな(自分もズブロッカ(ウォッカの一種)を頼みながら、涙目の相手に困ったような顔をしながら頷いて…泣く子と地頭にゃ勝てぬとかそんな気配で) [Thu 25 Oct 2007 01:16:38]
◆ルジェ > (店員はこうした状況になれてるのか、ルジェを気にする様子もない。ルジェは、酒場でこんなにお酒をかっくらったことなどかつてなく(貧乏旅だったので(汗))、お酒の周りも早かったのだが、苦い麦酒をいくら飲んだところで、心にあるもやもやとした気分は解消されず・・・)(・・・しばらくしてふと、いつか聞いた声が聞えてきた。喧騒の中で、その一際目立つ風貌が、ルジェの酔って座った目でも確認できる。)「レイ・・・サン?」(いつかの、まだここに来てまもない頃、ここのごちそうをゴチってくれた人。とても体格が良くて、まだまだ修行中のルジェからは、その風貌は憧れであった)(レイ・シェリダンに、荒れてるな?と問われ、どう答えてよいかわからず、麦酒を一口)「ラッテ、ラッテ、ヨクナイモノ・・・。諦メチャ、駄目ダヨネ?レイサン」(頭が整理できないまま、涙目でそう、レイ・シェリダンに声をかける) [Thu 25 Oct 2007 01:11:38]
◆レイ・シェリダン > (いつものカウンター席に座り、いつもの注文をして、いつも通り平らげて帰ろうかと思っていたところで…)ん…何してんだか、な…(見知ったブロンドを見かければそちらに一言挨拶でもしようかと思ったのだが何やら自棄酒風味の相手)よう…荒れてんな(気付いて声かけないのも不義理と思ったか恐らく知ったクランク娘に近づきながら挨拶を) [Thu 25 Oct 2007 01:05:35]
◆ルジェ > (ぽけーっと座った目で←かなり飲んでしまったらしい・・(汗)辺りを見回す。露出の激しい格好をしている女性や、強面のあちこちに装甲に傷のある人達がわいわいがやがやと、酒をかこんでいて・・・)「ミュ・・・」(決して人相は良いとはいえない人達が、今日一日の今日一日の出来事をねぎらっているのか、あざ笑っているのか、ルジェには判断できなかったが、それでも)「・・・(ぐびっと一口)」(昼間の鍛錬へ向かう足取りの重かった理由は強面のおっさんがぞろぞろいたらどうしよう・・だったはずなのに。目が据わっているので今は気にしている風もない) [Thu 25 Oct 2007 01:01:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『相変わらず、晩酌のコースとなっている暴虐の酒場に足を運んで…』 [Thu 25 Oct 2007 01:00:01]
◆ルジェ > (・・・どれくらい飲んだだろうか。今日は所持金は抑え目に持ってきているので、スられたとしてもルジェ自身にあまり影響はない。なにせ、先程の店でほとんどを使い切ってしまっていたのだから)「・・・ヒック。ナンデダヨォ。」(涙目になって、いくつか涙をこぼしながら、麦酒を飲み続けている。すでに顔は真っ赤になっていた)「駄目ダヨ、諦メチャ・・・。ルジェモ、ルジェモココニ来ルマデ沢山辛イ事モアッタケド、・・・デモ」(そういって、もう一度飲み)「・・・ング。アンナニスベテヲ諦メタ瞳ヲシテ、見ツメラレタラ・・・。哀シイヨ」(布着れをリュックからだして、ごしごしと目をこすった) [Thu 25 Oct 2007 00:45:31]
◆ルジェ > (あいかわらず、煙の匂いが立ち込めているというのに、ルジェは今日は気にならない。ただ、頬杖をついて、考えがまとまらなくなったら店員さんに麦酒を頼んで、そうしてしばらく飲みふけっていた・・・) [Thu 25 Oct 2007 00:37:13]
◆ルジェ > (注文した品が届いてから、一口、飲む。とても苦かったが、自分の力で助けてやれない事がもっと、心にひっかかっていた)「・・・プハァ。チクショウッ!」(カウンターに麦酒の入った入れ物をがつんっと音が響くように、置く。こんなに憤りを感じた事はないのに、今日は、どれだけお酒を飲んでを飲んでも酔えなかった) [Thu 25 Oct 2007 00:35:36]
◆ルジェ > (店員さんが、カウンターに座って頬杖ついているルジェに歩み寄り、「なんか頼むか?」そう訊ねてくる。お腹はいっぱいだから)「麦酒」とだけ、答えて、注文した品が来るのを待つ) [Thu 25 Oct 2007 00:25:08]
◆ルジェ > (もっかい勉強しなおさなくっちゃなー。つくづくルジェは、そう思う。自分が半機械化になってしまった事によって随分と迫害も受けてはきたが、手枷足枷されている人の群れも、旅の途中で見た事がないわけではない。・・・それでも)「ナンデアンナニヒドイ事ガデキルンダロ・・・」(職員ギルドの連中の横暴なやりように、怒りが収まらなかった。本当は・・・今日はこのまま宿屋でチャームを引き取って眠りにつくつもりだったのだが、なんだかとても目が冴えて、眠れなかった) [Thu 25 Oct 2007 00:23:28]
◆ルジェ > (・・・そっか。そういう立場の人間も、この地には存在するわけか)(夕方、体を鍛錬しようと行った場所が、ここによく雰囲気は似ていたが、ここよりも艶っぽい人達が沢山存在した。、そして、そこで出会った女性は、とても悲しい目をしていた) [Thu 25 Oct 2007 00:20:42]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Thu 25 Oct 2007 00:18:48]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『とりあえず、街に不慣れな人間が食い物にされる前に真っ当な宿を紹介して・・・』 [Wed 17 Oct 2007 01:33:44]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(レイに抱きついた侭店から出て―)』 [Wed 17 Oct 2007 01:33:14]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「キット、アシタモタノシイヨネ(そう、チャームに話しながら)」』 [Wed 17 Oct 2007 01:31:25]
◆ルジェ > 「ワカリマシタデスー(にっこりと微笑んで)。フェイロンサンダイジョブデスカ?ムリシチャダメデスヨ。(少し心配そうな顔でそう訊ねた)。アイ!レイサンノイクトコイキマス!(そういうと、レイの後を追って店を出た) [Wed 17 Oct 2007 01:31:16]
◆フェイロン > ふぁ…ぁ、ぅん……。(頭をなでられキスを受ければ、うっとりとしながらも小さく頷いてみせた、そして)…あんまり、一杯…ッ…さわったら、アカン…からなぁ…。(ルジェにその様な言葉を向けながらもレイに引っ張られながらもついていくか―。) [Wed 17 Oct 2007 01:28:31]
◆レイ・シェリダン > さ・・・とりあえず、行くぜ? フェイロンもしっかり立てよ…ほら(軽く抱き寄せた状態でぐりぐりと頭を撫ぜて…軽くキスをして気付け変わりにて…)さ…、いくぜ…とりあえず宿屋に、な(ふらふらのフェイロンを引っ張りつつ、ルジェに簡単に街の案内でもしながら向かうだろうが) [Wed 17 Oct 2007 01:26:36]
◆ルジェ > 「カンデンスルカラ?(フェイロンの息も絶え絶えの声を聞き、それまでたまらなーいフェイロンの手触りの良い尻尾に触れるのを諦めた)ムニュー。マタサワラセテネ、フェイロンサン」 [Wed 17 Oct 2007 01:24:49]
◆ルジェ > 「ナント!ワタリブネデス(にっこり☆)ヤッタア!コレデクイッパグレナクテスムゾー!ナァ、チャーム(リュックの中よりなさけなさそうな声で猫の声がした) [Wed 17 Oct 2007 01:22:45]
◆フェイロン > らっれぇ…我慢、れきへんのぉ……。(久しぶりすぎて、との声を漏らしながらもヒクヒクッと震えながらもコクリと小さく頷いてみせた。キュッとレイの服を掴みながら離そうとはせずであり。ルジェが幾度となく尻尾を触っているのにびくびくっっと震える身体で)くぅ…んっ…ぁ、し、っぽぉ…て、てぇはなし、て……。(感じ過ぎるから、との声を漏らしていた) [Wed 17 Oct 2007 01:22:12]
◆ルジェ > 「1級ッテスゴイデスネー。ナカナカナレルモンジャナカトデスヨ。オフタリサントモツヨインダナー。ルジェモショージンシナケレバ(こっそりと決意をするルジェであった) [Wed 17 Oct 2007 01:20:57]
◆レイ・シェリダン > まったく…こんな状況で発情しちまって…なぁ…(カウンターに突っ伏したフェイロンの頭を撫ぜてやりながら…一緒に『月の雫』まで行くか?と首を傾げて尋ねて…)ん、ああ、ルジェ、な。ヨーへー?傭兵…か?(闘えるのだろうかこの娘はとか内心思ったりしなくもなかったが…とりあえず、3人分の食事代まとめて払ってしまって) [Wed 17 Oct 2007 01:19:20]
◆ルジェ > 「(かすかに触れるフェイロンの尻尾の肌触りにうっとりしていて、あやうく聞き逃すところであった。慌てて自己紹介をする)ルジェハルジェッテイイマス。コーミエテ、イチオーヨーヘーデス(えっへん)。・・・ッテ、ア、アレ、フェイロンサン、ダ、ダイジョブデスカ!?(フェイロンの様子に慌てふためいてそう答える。でも尻尾の感触は手放せないんだなー。肌触り、良い) [Wed 17 Oct 2007 01:17:16]
◆フェイロン > ぇ…?ちょ、ぁ…ひぃいっ……っ!?(止めた事から続けないのだろうと安堵と名残惜しいものがあったのか、肩を落とそうとしたら、不意掴まれる尻尾の根元にはびくっと跳ねる身体にガクガクッと脚から震えだしていた、はぁはぁ、っと荒々しくまた涎がたれそうになりながらも震え快感に耐えている形となっていて)ッ…ぁあ…ッ!!れ、ひ…ッ…いき、いきなりぃ…ッ…(カウンターに突っ伏しながらも虚ろにもレイに向ける視線は発情状態、また強請る寸前でもあって―。すると、いきなり又お預けの如く尻尾から離れる手には、はぁはぁ、と荒々しく零れた吐息であり)ぁ…あ…う、うち…も…1級剣奴の…フェイロン、やから…。(横目にて己もまた同じと言わんばかりの紹介を向けていると、又次はルジェが尻尾を触ってくるのには)ひっ…ぁ…あ…いぃ…ッ…尻尾ぉ…いい、の…。(舌を口から出しながらも涎が零れてしまって―。) [Wed 17 Oct 2007 01:14:34]
◆ルジェ > 「(レイの手がフェイロンのお尻に触れている。ゆらりゆらりと目の前で揺れるフェイロンの尻尾はとても肌触りが気持ちいい。)「ホエー、キモチイー(にんまりと笑うルジェ)」 [Wed 17 Oct 2007 01:12:40]
◆フェイロン > うちは、狐やけど…フェイロンって言うから忘れんとってやぁ?(にぃっと笑み首傾けるも、色っぽいとの言葉に、きのせいやわーっと笑みしながらも手を振ることにより否定していて。)世界はまだまだヒロイン?よぅわからへんけど…そぅなんやろぅなぁ(理解しきれていない狐はただそれに同感するばかりだった―。) [Wed 17 Oct 2007 01:09:28]
◆レイ・シェリダン > ふぅん、そんな事言うのか、フェイロン…?(食べ終えたなら、意地悪く笑って…尻尾の根元を指で挟みこむ様に掴んでやって…尻に手を回しているようにしか見えない状態のままこのクランク娘の目の前で発情させてやろうとするようにして)ん、まぁ…同じ剣闘奴隷って間柄だけど、よ(な、フェイロンと尻尾をにぎにぎしながら笑ってみせて)ああ、名乗ってなかったな…あたしはレイ。レイ・シェリダン…コロセウムの一級闘奴な。なんで河童かはともかく…そこまではあたしでも案内できるから、よ(そこまで言ってからようやくフェイロンから手を放すようにして) [Wed 17 Oct 2007 01:07:40]
◆ルジェ > 「デモ、ナカヨシサンナンデスネ、オフタリサン(にっこりと微笑む)。アツキチシオノユウジョウッテヤツデショウ!ワカリマス、ウンウン(勝手に解釈して、勝手に納得している。どうやらかなりワインがまわってきている様子である(反省))。エットエット、レイサン?ツキノシズクマデアンナイシテクレルンデスカ?!タスカリマス!テンゴクニカッパトハ、マサニコノコトデス(瞳を輝かせて、そうレイに伝えた)」 [Wed 17 Oct 2007 01:05:03]
◆フェイロン > (尻尾を擦る手を途中で止めたのには、むぅっと不満気に見上げる視線子供が大きい者に対してポカポカと叩くような光景を行ってしまっていた。)れいのバカ…ほんまいきなりやねんから…。(との零れた声、そして肉をかじりつきながらも口に含んで噛み噛みごっくん、と飲み込む行為は繰り返され一気に無くなる皿の上でもあった。) [Wed 17 Oct 2007 01:02:45]
◆ルジェ > 「キツネサンハオトコサンダッタノデスカー!(がんっ)ナントマア、イロッポイ。(自分のボディを見ながら、うらやましそうな視線を飛ばす)セカイハマダマダヒロインデスネエ(精進すべしと心に誓うルジェであった) [Wed 17 Oct 2007 01:02:07]
◆フェイロン > はずかしい?(きょとんとなりながらも首傾けておりと返していた、そして見つめながらも零れる笑みは絶え間なく―。)…うちは、れいが言った通り、こんなんでも男やぇ…?(雄、との言葉をしながらも女じゃないとの言葉でもあった。すると)いろっぺーって何や変な言葉やなぁ…(にへっと笑いながらも震えるも落ち着かせながらも、あはは、と笑みが零れていた。) [Wed 17 Oct 2007 01:00:34]
◆レイ・シェリダン > (さすがに、このまま尻尾いぢめて発情させてしまうわけにもいかず、それだけで手を止めて…)ん?フェイロンはこれでも、男、な。そうは見えないかも知れねーけど、な(好物なのか肉に齧りつくフェイロンを眺めながら、クランク娘の誤解にツッコミを入れつつ)とりあえず、飯が終わったら『月の雫』まで案内してやっから、よ(あとはそっから先は宿の人間に聞くなりして、なと…こういう柄の悪いところにはかなり向いていない様子のクランク娘にそんな事を言って) [Wed 17 Oct 2007 00:58:06]
◆ルジェ > (かじかじとパンにかじりつきながら)ナント!(がーーーんっ)ネンテナンスシテナインデスカ・・・。ア、マチガエタ。メンテナンスシテナインデスネ。ザンネン。(しょぼんと頭をたれる)ショウギョウチクッテギッチョンバッチョンオトノニギヤカナトコデスネ?(手のひらにぽんとこぶしを落とすと)ソッカー。ショーギョートシ・・・。」 [Wed 17 Oct 2007 00:55:44]
◆ルジェ > 「ハズカシーデスヨー(にはっと苦笑い。手で顔を覆い隠すときに気づく自分の半身の状態。つい我に返ってしまう。ただ、フェイロンの邪気のない笑顔に心はとても満たされていた)。キツネサンハオネエサンナンデスカ?ウチトオナジッテ(にっこり笑ってそう訊ねた)デモオネエサンノホウガ、イロッペーデスヨ(小さく頭をふるフェイロンを眺めながら微笑んでそう答えた)」 [Wed 17 Oct 2007 00:52:48]
◆フェイロン > (レイに先程、尻尾を刺激させられたのもあるからか、ルジェから発せられる声にはハッとなり驚き上げる視線の先は、笑みを己に向けられるそれに)ァ…ぅ、うん…何も、あらへんぇ…?大丈夫、やから…うちは問題あらへん…わ…。(ふるり、と小さく頭を振ってみせていた―。) [Wed 17 Oct 2007 00:51:05]
◆レイ・シェリダン > (ジョッキに入ったズブロッカを開けて、スープも片付け…、黒パンは今日はこのまま貰って帰るかなんて思いながら…この目の前の天然二人をどうしたもんかなんて思ったりしながら)…や、月の雫は宿屋だからメンテナンスは別だろうよ。商業地区とか、な…エトワールはどこでしてたか、聞きそびれちまってるしなぁ…(スラムに師匠がいるとかいないとか聞いたような聞かないようなそんな曖昧状態のまま) [Wed 17 Oct 2007 00:45:42]
◆ルジェ > (ぱかぱかと子気味よくスープの具財を口へ放り込む)。ツキノシズクッテトコデ、メンテナンスシテモラエルンデスカネ?(と二人のやりとりを前にして)キツネサン、ルジェヨリオカオアカイデスヨ?(と、にっこり微笑む) [Wed 17 Oct 2007 00:43:05]
◆フェイロン > あは、うちと同じくらい判りやすいんかもせぇへんなぁ?姉ちゃんって…。(同じ同じっと言う風な声を向けながらも、にへらと向ける笑み、すると見つめていた瞳は続けられる言葉に対してのきょとん顔になり)?見られると、恥ずかしいん、かぇ…?(変わってるなぁ、との声は天然から漏れるものでにこっとした笑みは耐えなかった―。) [Wed 17 Oct 2007 00:42:22]
◆フェイロン > のみとかダニとかは勘弁やわぁ…かゆぅなったら…溜まらんしなぁ…(困る、と眉下げた表情となり、嫌やわと風に首振っていた)…せやなぁ、お金は貯めておかんとアカンなぁ…(必要やし、とか呟きながらも頷いた、そして…ステーキが置かれたのを見れば、じゅるり、と零れそうな涎は吸い上げて。またナイフとフォークを浸かっては雑に切っていた。そして肉を食べようと、口に含むと不意囁かれる声、また…尻尾をなでられるのには)ふぇ?んんっ…っ!!!(びくっと震えるからだ、驚いたからでもあって。ゴクンっと肉を飲み込みながらも)…ぁ…っ…は、ぃ……。(久しぶりの感触に驚きながらもコクリと小さく頷いてみせるのに顔は僅か赤くなっていて―。) [Wed 17 Oct 2007 00:40:53]
◆ルジェ > 「ネー、ワカリヤスイッテヨクイワレマスネーン(フェイロンの笑顔でますます顔が赤くなっていった)。マジマジミラレルト、テレマスヨー。ニョ」 [Wed 17 Oct 2007 00:39:51]
◆レイ・シェリダン > この代金は今度、身体で払ってもらうからな、フェイロン(フェイロンの耳元で囁いて…頭を撫ぜていた手はついっと軽く尻尾を撫ぜてその柔らかな毛を梳くような格好で…) [Wed 17 Oct 2007 00:38:43]
◆レイ・シェリダン > ああ、そー言う事…な。と言うか…手入れしないと悪くなる一方だろ…?ちゃんとした技師に見せた方がいいんじゃねぇのか…?(なんか放っておいたらどんどん悪い方向に転がりそうなクランク娘にそんな提案をしてみせて…なんだろう、酒を飲もうと思ったはずが不可思議空間に巻きこまれたよーな状態で) [Wed 17 Oct 2007 00:36:45]
◆フェイロン > (笑顔になっているのを見ると、此方もまたにへらと笑う笑みは深くなっていて)あはは、多分やねんなぁ…でも、そうゆうこせーってのがあったら皆もわかりやすぅてエエんかもなぁ? うちの?あは、おぉきになぁ…(にぃっと笑みを向けながらもご機嫌至極となっていて―。) [Wed 17 Oct 2007 00:34:30]
◆ルジェ > (スープをしゃかりきにかっこむと、ワインをぐびっと一息に飲み干した。久しぶりのアルコールにろれつがさらにやばい状態。)ポヘー。タビビト・・・。ア、ソウ、ソウナンデスヨー。タビナレシテナイモンデ、アチコチオミズアルバショニイタラカラダサビダシタノデ、人の多い場所がイッカナートオモッテココニ、キタンデス(そう語って、ワインをもう一口)。・・・オフタリサン、ナカ、イイデスネ(ぽわーんとした表情に、嬉しそうな笑顔がほころんでいる) [Wed 17 Oct 2007 00:32:43]
◆レイ・シェリダン > ノミやダニに刺されてもしらねぇぞ?(洗うよりも何よりもその衛生問題が先と…少なくとも自分は食べたいとも思わないわけで)そりゃ…金がねーのは首がねーのと一緒だから、よ(アカンも何ももう頼んじまってるしよ…なんて、しばらく自分に甘えるフェイロンの髪を撫ぜながらほどなくステーキが届くだろうが) [Wed 17 Oct 2007 00:31:04]
◆ルジェ > 「ヘヘ(フェイロンの笑顔に顔がほころんだ。)ソーデス、コセーナノデ、オオイニ、タブン、オソラクモンダイナイハズナンデス。キツネンサンノカオ、カーイーデス(そういって微笑んだ) [Wed 17 Oct 2007 00:29:19]
◆フェイロン > ふぇ…?そぅなん?ほなら…食べられへんなぁ……ごしごし洗ったらどうなんやろなぁ…。(むぅっとなりながらも首傾けた問いでもあり)…だってー、れいの方がよぅさんお金もぅてるから、エエやんかぁ…(アカン?とか眉下げた表情になりながらも見上げていた、そして腕に抱きつき甘える姿は猫の如く、そしてなでられるのには心地よさそうにしていて。) [Wed 17 Oct 2007 00:27:39]
◆レイ・シェリダン > …ああ、旅人ってーか…、安心して飯食えて、休める宿屋紹介してやっから、よ(そこを取り敢えず拠点にして慣れてった方がいいんじゃねぇのか?と「月の雫」を紹介するだろうけれども) [Wed 17 Oct 2007 00:26:24]
◆フェイロン > (スプーンを使ってスープを飲もうとしている姿は対して己との差は見えないか―。)変やなぁ、うちより話かた変な感じするけど…こせー…?あは、こせーって言うんやったら…問題ないんやなぁ(きょとん顔になりつつも、そうなんやーっと始めてしったかの反応であり。 [Wed 17 Oct 2007 00:25:42]
◆レイ・シェリダン > …食うな食うな、病気になっても知らねぇぞ?(知り合いのトカゲ獣人…もとい、竜人も食ったらしいが、お勧めはできないとかそんな話とか)久しぶりに会ったらあたしの奢りってのも変な話だけど…よ(わかったわかった…と、猫の様に甘えて擦りついてくるフェイロンを撫ぜて・・・甘えられるのを突っぱねたりはせずに、まぁ久しぶりに会えたのだからそれはそれでいいかと) [Wed 17 Oct 2007 00:23:19]
◆ルジェ > 「ニョ・・・(レイの助言を得て、ゆっくり食べたほうが得策だと気づいたルジェ。スプーンでふーふーしながら訊ねられた事に答えた。)ココ、ヴェイトスッテイウノカー。マチノ、ナマエハジメテキイタ。ルジェハトオイキタノホウカラヤッテキタカラ。(もぐもぐとスープの具をほおばりながらそういう)。ネズミモ、オイシイノカ?(隣で話している内容はわからないが、ネズミの単語だけ聞こえたようだ) [Wed 17 Oct 2007 00:22:54]
◆フェイロン > そないネズミばっかやったんかぁ………うちなら…。(じゅるり、と零れる涎が一瞬見えてしまうかもしれない、そして一瞬で拭う涎―。 丁度居なかった己の状態にがくりと肩を落としてしまった。)だって、久しぶりに逢ぅたんやもん、れいのおごり〜(にぃっと笑いながらも向ける視線、主人から、と言う言葉には子供だからと言う意味でか、多少のものしか貰ってないらしい―。)…あは、おぉきにな?れい…(好きーとか言いながらも腕に抱きつきながらもスリスリと頬ずりをして見せていた。) [Wed 17 Oct 2007 00:19:26]
◆ルジェ > 「ムーウ(熱さを我慢しきれず、布きれで口元を拭う。やっぱりスプーンを使おうと、手にした後)ヘヘヘ。ワタシノハナシカタ、ヘンデスカ?ヒトハコセートヨンデルソーデスヨ(と、どこの本で読んできたのかおかしな知恵をさも得意そうにそうフェイロンに伝えて、にっこり笑う)」 [Wed 17 Oct 2007 00:18:58]
◆レイ・シェリダン > 見渡す限りネズミどもばっかりだったからな…フェイロンは狐だろーからネズミ退治は得意だったかも、な(丁度いなかったんだもんななんて笑って…)…それは、あたしの奢りでって話か?(主人から給料もらってねぇのかよ…なんて、そんな様子だがずいぶん期待する視線にため息をもらして)…ったく、好きに食えよ(ステーキでも焼いてやってくれよとウェイトレスに言って) [Wed 17 Oct 2007 00:14:42]
◆フェイロン > あは、何やお姉ちゃんは色んな喋り方してるなぁ…?たまーに変なんやはいってるけど(首傾けた後、レイのクランクとの言葉に、へぇ、っと珍しそうに向けてしまう狐、好奇心から出る瞳色だったか。)まあ、ここは…ほんま人多いからなぁ?気ぃつけやぁ?(お礼を言ってくるのにはヒラリと手を振って見せて―。) [Wed 17 Oct 2007 00:13:05]
◆レイ・シェリダン > …クランクか(道理でフードかぶってたわけだなんてそんな納得もしながら…多分に天然っぽい様子を見せる相手がちょっと危なっかしく見えて)ん…ヴェイトスは初めてか?(記憶に残ってないだけかも知れないがとは内心だが…)ほら落ち着いて食えよ…(知り合いのクランクと比べてもどちらかと言えば機械寄りの反応を見せる相手に苦笑じみた笑みを浮かべて…) [Wed 17 Oct 2007 00:11:47]
◆フェイロン > ネズミとかって結構素早そうやもんなぁ?あんなんがでっかいので走りまわってたらホンマ、ぞくぞくってくるやんなぁ。(暫し考え想像しながらも眉下げた表情、そしてレイを見上げながらも首傾けていた。また、スープを飲み干していくとご馳走様と両手を合わせながら)…れいー、お肉欲しいーわぁ…。(じーっと向ける視線は強請る瞳でもあって―。) [Wed 17 Oct 2007 00:11:19]
◆ルジェ > 「キョッカイ?・・・ソレハナンゾヤノバリヤーミタナモンデスカ?(硬くて食えないよなーと思いながら、スープを皿に口をつけたまま飲む。熱い熱気がそのまま喉へ)「アツッ!」 [Wed 17 Oct 2007 00:08:36]
◆ルジェ > 「ニョ?(なんと親切な方もいるんだろうか。この煙だらけ(その他もろもろ)のなんとも怪しげな場所には似合わない方たちだとルジェは思った)」「・・・アッ!コチラニモキツネサンガッ。スミマセン、ナンツカ、コノ、ヒトゴミニセンサーヤラレチャッテテ・・・。・・・ジャナクッテ!人ごみオオスギテワケワカンナクナッチャッテテ。ホンマ、タスカリマシタ(そういって、フェイロンにお礼を伝える)」 [Wed 17 Oct 2007 00:06:07]
◆レイ・シェリダン > この酒場じゃあったかいモノなんて言い方じゃ、わざと変に曲解されても知らねぇぜ?(何せ悪名高い暴虐の酒場なのだからよなんて笑いながら、フードが肌蹴た相手を見やって…多分曲解の方も理解していない可能性もあるのだろうが)ん…、まぁ…ネズミの大群相手は楽じゃなかったのは確かだぁな(新たに届いた自分用のスープを軽くすすりながら…) [Wed 17 Oct 2007 00:03:24]
◆フェイロン > あは、何や変わった姉ちゃん…そないにびっくりしはって…。(くすくすっと笑いながらも首傾けていた、何かと人間とは違う部分が幾部分もある其の姿を見つめつつも)それに、うち何かより、れいに…お礼言うんやぇ?(うちやないから、とヒラリと手を振ってみせては隣の人と告げてみせ―。) [Wed 17 Oct 2007 00:01:34]
◆ルジェ > 『ア、アレ、サッキノキツネサン・・・。(きょとんとした表情で驚いた様子でそう答える。二人が暖かいものをと注文してくれたのでマスターはスープもろもろを持ってきてくれた。)「ウオーーー!アリガトウキツネサン!」(にっこり笑って忙しそうにスプーンでスープを運んだ) [Tue 16 Oct 2007 23:59:42]
◆フェイロン > (カウンターに頬杖をつきながらもスープをすすっているとレイが同じスープをか注文をしているのを聞くと首傾け、スプーンにスープを掬うとレイの口元に近づけてやりながら)ホンマ、でっかいネズミの話聞いてなぁ…びっくりしたわぁ…でも、そん時まだこっち戻ってきてへんかったし、なぁ…。 ほな、お疲れさん、やな?れい…(にへら、と笑いながらも首傾けては見上げていた。) [Tue 16 Oct 2007 23:59:14]
◆ルジェ > 「ヘー、ヘー(汗)(大きな声を張り上げすぎたのか、肩で息をしている。フードがふっとんでしまっていることにルジェは気づかない。顔半分をメタル色に染めて。もう半分はさっきの大声で顔中真っ赤になっている。(こころなしかメタル色にも熱した色がみえるような(汗))「・・・へ?」 [Tue 16 Oct 2007 23:56:57]
◆フェイロン > (一部は麻薬、一部はタバコや酒といった様々なものは混ざりに混ざって考えもつかない場合もあるか―。そして泣きそうな女性?その人がカウンターにまでやってきたのを見ると)あったかいもんくらはい?…何や、ますたーにスープ頼んでみたらエエんやけど。(とそんな風な言葉を漏らすそれは、レイも同じ事を言ったのには、くすっと笑っていて) [Tue 16 Oct 2007 23:53:49]
◆レイ・シェリダン > (何やらフェイロンが気にしている相手がカウンター席の方に近づけば視線をそちらに向けて…彼女の意を決した大きい声に軽く笑って)あったかいスープか煮込み料理と、蒸かした芋、あとはワインでも出してやってくれよ(彼女の言葉を補うようにいつも自分が頼むようなモノを注文して…) ん、ネズミの方は大分前に片付いたろ?で、そのネズミにぼろぼろにされた村の復興の手伝いってな(あたしもスープ一つ追加、ななんてフェイロンにスープを渡したまま注文をして…) [Tue 16 Oct 2007 23:53:04]
◆フェイロン > (狐もまた生活さえ出来ればといったことでしっかりと動けそうな程、オバカと言えような状態、また…おいしければ何でもいいと言う狐でもあった。そして)…ふぇ…ネズミ?そういえば…何か、でっかいネズミが、って言うの…聞いた事あるなぁ……(暫し考え込む格好は首傾けて今にもヒートアップしそうな煙でそうな脳みそである。そして、頭を撫でられることによりご機嫌至極といったもの、瞳を細めながらも見上げ見つめる瞳そして揺れる尻尾にてそれが明らかでもあって)ンっ…うちと同じやから、色々、ありそぅやなぁ…。(うん、と告げながらも、相手が使っていたスプーンを手に取りながらも気にもせず、一口飲もうとするか―。) [Tue 16 Oct 2007 23:50:54]
◆ルジェ > (この酒場の香りはタバコだけなのか。どうも別の香りが混じっている気がする。少し危険だなと感じたルジェはリュックから布切れを出すと部位に巻きつけた。)「ナンカクラクラスル〜。・・・ヘンナヘヤダナ」(長いこと歩いてやっとこさたどりついた場所なのに、なんだここはと半べそになりながらもよたよたとカウンター席へ。ここならなにか食えるものくれるだろうと算段した模様)「あ、アノー!アッタカイモンクラサイ!!」 [Tue 16 Oct 2007 23:46:41]
◆レイ・シェリダン > (生活などでも気にしない部分では多分にぞんざいで、こういう食事すらぞんざいにすませてしまうのがこの闘奴の悪い癖とも言えるが)相変わらず息災、な。ネズミをぶっ殺したり、地方村の復興に行ったりとか、な。相変わらず…半分鑑賞用って感じだぁな(護衛に見えない外見がいいのか、単に愛玩用なのか…貴族の考えることはさつぱりとそんな様子で隣に座った狐の頭をぐりぐりと撫ぜてやって)どーにか、な…色々やってたのを含めて、一級ってとこだぁな…(食ってみるか?なんて言いながらスープをフェイロンに押し出してやって) [Tue 16 Oct 2007 23:41:10]
◆フェイロン > (レイとは違い、まじまじと何度も視線を向けられていたからか、おだおだしいその姿は眉下げた状態で視線を向けてしまっていた。そして)…ありゃ…。(泣き出しそうになっている女性の姿ついつい見てしまう狐、つい視線はあってしまうか。それには首傾けつつその声は聞こえるか聴こえないかは別に、ゆらりと揺れた狐の尻尾は露でもあった―。) [Tue 16 Oct 2007 23:39:23]
◆フェイロン > (騒ぐのは年齢的にも大好きな狐は喧騒もまた嫌いではないのは又同じ、そして…このような場所以外では特に行きつけの店などはあるわけがなくて―。)うん、元気にしてたかぇ? ぁ…うん…以前のご主人様の、友達らしいぇ?でも、何やアレしろこれしろってのが減ったから、ぼけーってなるんやけど、なぁ…。(依頼とかは受けてもエエって言われた、と言いながらもコクリと頷いてみせながらも首傾けたいたそして)そぅいえば、れい…ずっと前やろうけど、うちと同じ…級になったんや、ね?おめでと、れい…。(にぃっと口角吊り上げる笑みを向けた後、次に向けられる先は相手の食べている料理に向けられていて)…それ、おいしい、かぇ…? [Tue 16 Oct 2007 23:35:41]
◆ルジェ > 「アノー・・・」(店員は喧騒の中に消えていった。もしかして、ルジェの声が小さかったのか。)「(んでも、ここでおっ貴意コエダスト、メダツシナア・・・)」(いろいろと思案中。すーっと鼻の前をタバコの煙がとおり。)「ゲホゲホッ!」(涙ながらにむせ返る。よーく目を凝らすと、天上は煙ですっかりうめつくされており、なんとも換気が悪そうである)「フツーノサカバジャナカッタノカ・・・(シマッタ)」(かつて入ったことのない場所。汗はどんどんでてきて焦りもでてきた。頭がこんがらがってどうしてよいかわからない)「・・・フェ」(思わず泣きそうな表情になる。・・・と、どちらからか視線を感じた。なんだろう?悪意のないその視線に、ルジェは振り返る。)「アレハー・・・キツネサン?」 [Tue 16 Oct 2007 23:32:45]
◆レイ・シェリダン > (そんな組み合せがカウンター席に乗ったまま)ん…? どうだかな…(フェイロンにつられてフード姿の相手を見るが…不慣れそうな気配に変な客に狙われなければいいけどななんて他人事っぽい気配を見せて) [Tue 16 Oct 2007 23:32:14]
◆レイ・シェリダン > (何だかんだでここの喧騒は嫌いではなく、自炊もできないからちょくちょく利用していて…一時期『胡竜亭』ばかり通っていたがその店もなくなればこうして舞い戻ってきたわけで…)ん…ああ、久しぶり…な。また、買われたんだっけか、そっちは(同じ一級闘奴として並んだ相手の方を見やりつつ…)あたしはいつも頼むものは決まってるから、な(黒パンに塩漬け豚肉と豆のスープ、ジョッキに入った酒) [Tue 16 Oct 2007 23:30:15]
◆フェイロン > (続けて入ってきた客、に向けてしまう視線は己の直ぐ後だったからか、向ける視線は珍しい人を見るかの如くでもあって)…?何やろ、うち等と…何やちゃぅん感じがする、なぁ。(見た感じもと言う風にコテンと首傾けながらもルジェの方に視線を向けていて) [Tue 16 Oct 2007 23:25:02]
◆フェイロン > (メニューは見当たらないそれには、眉下げて小さな溜息をついていた、そして他の客から借りるにしても色々ともめそうだと思ったのか多少でも小さく無い脳みそを知恵を使った結果、声をかけないことにしたらしい、そして…不意にも声をかけられるのには視線を其方にいくと見知った顔の闘奴が居たのに気付けばヒラリと手を振ってみせ)あ、れいやん…めっちゃおひさ、やなぁ?(等と言いながらも許可なくもその相手の隣の席へと歩みよると其の侭腰を降ろしていて)なぁ?メニューとかもってへんの?れいは…。(と問いかけながらも注文している品に視線を向けられていて。) [Tue 16 Oct 2007 23:23:48]
◆ルジェ > (店員に促され、開いている席に座る。このようにざっくばらんとした場所は初めてだ。喧騒がよく聞こえる耳に痛い)「イテテ(汗)。ムーン(額に眉をよせながら、少し不満げに)。スコシサゲナキャナ(音量を下げる。丁度ほどよい具合になったようで、ほっとした表情になる。)ナニカアタタカイモノ、クレマスカ?」(そう店員に告げると、珍しげな店の様子を伺うようにあたりを見回していた) [Tue 16 Oct 2007 23:22:37]
◆ルジェ > (外の空気がだんだんと冬支度をはじめる頃。半機械の部分が少し寒さを感じる。フードをかぶり、機械化してあるところも極力見えないようにして、店を訪れた。)「コンバンハ、ココハアッタカイモノアリマスカ?」 [Tue 16 Oct 2007 23:18:47]
◆レイ・シェリダン > (主はコロセウムだしそこの信頼の元に塒を借りる約束を取りつけるか…もっともそこまでして今の塒に不自由しているわけでもなく)ま…、過ぎた夢か(奴隷が市民と同じようにモノを持とうなんてそんな話)ん…? よう…フェイロン(テーブル席だと相席の人間のタバコや麻薬が気になっていつもカウンター席の闘奴は見知った人間の声に振り向けば軽く片手を挙げて挨拶をして…いつも決まったメニューしか頼まない闘奴の周辺にもメニューはなく) [Tue 16 Oct 2007 23:18:26]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 [Tue 16 Oct 2007 23:16:23]
◆フェイロン > (お腹が減ってきたのか、偶に来るこの酒場、無論…年齢的には不釣合いだといわれても仕方がないけれど、一部は顔見知りも居る事もあり、特に虧にするやからも無いときもある、そして…ゆらりと揺れる狐の尻尾、キョロキョロと見回しながらもカウンター席へと向かおうとして)まーすーたー、おひさ〜(おばん、とか言いながらもヒラリと手を振って見せていた、そして)何かお腹へってんなぁ…何や食べにきたんやけど…(メニューは?と言う風にメニュー探すようにさらにキョロリと視線を動かしていて―。) [Tue 16 Oct 2007 23:14:15]
◆レイ・シェリダン > (毛布も新調したし、寝具もまだ問題なし…通気の悪い文字通りの塒でしかない自分が与えられたスラムの棲家を思いながら…隙間風さえどうにかできればもっと快適になるんだろうがとは思いつつ…)でも…どうしたもんかな(自分で塒を探すと言うのも悪くないかとか思いながら…幸いそれくらいの金はあるのだからと) [Tue 16 Oct 2007 23:14:09]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(トンッと押す扉を勢いよく開けて入ってくる狐が1匹)』 [Tue 16 Oct 2007 23:11:14]
◆レイ・シェリダン > だいぶ寒くなってきたよな…、そろそろふかし芋とチリビーンズスープの世話になる時期か(冬は苦手なこの闘奴は冬服に革鎧でがっちりガードするわけなんだけども…これから寒くなる時期にため息をもらして) [Tue 16 Oct 2007 23:09:46]
◆レイ・シェリダン > (何だかんだで外に出ている事が多かった闘奴…浴場やら酒場やらすっかり今の街の中での生活に慣れきってしまってるのを自覚しただけに過ぎなかったわけだけども…)まぁ…そのうちエールくらいは飲めるところは出てきてるとは思うんだよな(復興を手伝ったあの地方村…まだ色々足りないものもある気配だが、二、三年すれば自給で色々できるんじゃないかとそんな事に思いを馳せて) [Tue 16 Oct 2007 23:07:55]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『ああ…そー言えば、酒場とかってのもなかったよな…あそこは』 [Tue 16 Oct 2007 23:05:30]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『酒場を後にした白い少女。』 [Sun 14 Oct 2007 23:36:21]
◆アクセラレーター > (頭を抱え続けてから、気を付けば時間がそれなり流れていた。ぱっと顔を上げてみると、様子を見に来たのか得体の知れない連中がこちらへと視線を向けていた。) マスター・・ 会計を頼む。 (ポケットから金貨を取り出してカウンターの上に乗せる。後はお釣りを貰うなりに、さっさと立ち去ろうと立ち上がった。) やっべぇーなぁ・・・ (首に下げていたゴーグルを、顔に覆い被るように装着をした。そして背掛けに掛けてあった、外套に手を取ると身に纏った。) [Sun 14 Oct 2007 23:32:54]
◆アクセラレーター > (最近、起きた出来事なのだが何の情報も手に入らない。もどかしすぎて、苛立ちですら覚えていた。) ・・・・・ちっ (舌打ちを打ってから、不機嫌そうに表情を曇らせた。隣にいる青年は黙り込んだまま、高そうな酒を啜っていた。) ――・・思い出すんじゃなかった。 (バイチャンの顔と声と言葉と表情を思い出せば、嘘らしい嘘には見えない。それにブロウンの言葉を思い出せば、あられもしない想像を膨らましてしまい。赤面をして、額を机に頭突きをした。そのまま頭を抱えるようにして悩んだ。それを見ていた青年は、気を使ったのか、「では外で待ってます」と言い残して青年は立ち去った。) [Sun 14 Oct 2007 23:09:16]
◆アクセラレーター > (それにスラム・暗黒街で吸血鬼・吸血植物といった騒動を最近に聞いた。) てめぇーは、 (青年は首を振った。少女が言い切る前に、だ。) ……何も知らないねぇか。ってか全部喋らせろよぉ!? (隣の席に座っている青年に、拳を作って脇アバラへ突き出した。うぐっ、と喘いで身体を丸めていた青年。) あ――・・・、まいっか。 (青年に突き刺さった拳を引っ込めると呟いた。バイチャンとブロウンとの会話を思い出すように、天井へ見上げながらコーヒーを飲み始める。) [Sun 14 Oct 2007 23:02:48]
◆アクセラレーター > (ブラックコーヒーの入ったカップに手を取ると、二口ほど飲んでから置いた。) …異教団も滅んだみてぇーだし ベルゼルガもなんだか甘くなってる? (ベルゼルガはある程度だけ知っている。金を稼ぐのに絶好調な組織だったからだ。) や、少し平和になったのは良いことじゃねぇーか。 (椅子の背掛けに凭れ掛かりながら、同属の青年に声を掛けた。青年は嘲笑うようにして、共感する返事をした。) [Sun 14 Oct 2007 22:57:53]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『平和ってヤツかねぇー?』 [Sun 14 Oct 2007 22:52:20]
お知らせ > 黒外套さんが退室されました。 『Remember Bloody 9days』 [Mon 8 Oct 2007 04:53:54]
◆黒外套 > ( 周囲の状況を眺め、喧騒に混じる情報群を耳にしながら、そんな事を反芻してゆく。 ソレディー・カモシレーヌについては紹介状は既に渡し、騎士団、大聖堂共に手配は済んでいる。 彼女の友人については、本人の意向が不明だが、騎士団、大聖堂という組織には居辛かろうと思う。 そうした場合、出来る事の幅は狭まるのだが―― まあ、それについては二人で話し合って決めるだろう。 ) ( そうして、注いだグラスには手を付けないまま周囲の観察と思考を重ね やがて、これ以上の収穫が無いと見れば席を立ち 雑多な張り紙や伝言が張られた伝言板の前に立つ。 暗黒街は、過去の吸血鬼事件でもっとも大きな被害を出した場所だ。 かの"淑女"はあるマフィア一家から血祭りに上げ、暗黒街全域に"子"を広め 一時は死都になりかけた。 その"淑女"も今や路上のモニュメントとして名を刻まれ、踏み付けにされている。 忘れているというのなら思い出せ、あの絶望の光景を。 包帯に覆われた指はチョークを手に取り、書き残す ) [Mon 8 Oct 2007 04:53:22]
◆黒外套 > ( 自分に管理を任された不朽体の事も疑問である。 それを考えるに、大聖堂は不朽体を回収する気は無い、もしくはそれよりも優先される事項がある、という事だろう。 管理する以上の事は申し付けられなかった故、この件についてはそれ以上の関与は憚られる。 それよりも、本来の使命であるVHGでの仕事―― ギルドで提出されていたプランが気になるところだ。 一連のハンター襲撃事件に関連性がある物とし、共通する要素をピックアップしていっている途中のようだったが、プランの立案はエリエッタ・嘉村。 その名前は、灰色の吸血鬼"アニー・ウィルクス"と共に私の記憶にある。 彼女は優秀な捜査官だが、"なりきって"捜査にあたるいう独特な捜査方法で事件の核心に踏み込み、そして止まる事を忘れてアニー・ウィルクスの手に落ちた。 運よく救出された時は半死半生であったようだが―― 吸血鬼被害者の生き残りという境遇が我を忘れさせるのか、優秀だが足元が危うい印象が拭えない。 その点、言及しておく方が良さそうだ。 "入り込み"すぎればまた繰り返すだろう。 ) [Mon 8 Oct 2007 04:03:40]
◆黒外套 > ( しばらく大聖堂に篭っていた間の大まかな情勢の変化や、ベルゼルガについては アイリーン・アルベントとの会見である程度は埋められた。 不朽体の回収の為に巡回牧師を惨殺した組織とは思えないほど、強硬な手段を避けているようで目立った被害は出ていないようだ。 ソレディー・カモシレーヌから不朽体の一部を預かってから今この瞬間にも視線を感じるが、接触は無い。 大聖堂の人間という事で警戒されているのか、それとも交渉が不可能と見てマークしているだけか・・・ どちらにせよ、この調子であればさして問題ではないだろう。 他の不朽体の持ち主の方が危険なように思う。 ) [Mon 8 Oct 2007 03:39:55]
◆黒外套 > ( 運ばれてきたワインをグラスに注ぎ、気を取り直す。 諜報部の人間もこの場所に足を踏み入れているようだが、なかなか成果が上がらないようである。 それだけ信用の置けない人間が多いという事だろう。 自分もあれこれ聞いて回るつもりはない。 この手の人種は利害に敏感で、人を見るのに長けているであろうと思う。 暗黒街というシステムの中で生きていくにはそういう素養が必要だろうと。 よって、専門としている人間がしくじる事を自分に出来るとは思わない。 単に一人の客として此処に居て、それで何か収穫があれば儲けもの、そんな所。 例えば、棺桶の少女、先の逃亡した吸血鬼の行方、ベルゼルガの動向、何でも良い。 こんな場所でしか聞けない話もあるだろう ) [Mon 8 Oct 2007 03:25:26]
◆黒外套 > ( ここを訪れた理由はそう確証のあるものではなく、当てずっぽうと言ってしまえばそう。 敵勢力がアンダーグランドな地盤を持っているのであれば、潜伏先は暗黒街かスラム街・・・ ハンター殺害・襲撃もその周辺であるし、管轄内であれば自警団も見過ごさないだろう。 虎穴に入らずんば、と代表格とされる此処に訪れてみたが、暗黒街であればシスター・ジャスティスを訪ねた方が良かっただろうか―― それにしても、酷い場所だ。 こんな場所で平気で過ごせる感性が信じられない。 べったりと張り付くようにして男の胸元に指を這わす女を見てフードの下、眉をしかめた。 信心とは最も遠い場所ではなかろうか。 ) [Mon 8 Oct 2007 03:05:06]
◆黒外套 > ( ひどく騒がしい場所だ。これがここの日常かと思うと、価値観の違いに驚きを隠せない。 好ましいとは到底思えないが、興味深い場所と言えばそう言えなくもないかもしれない。 それが、この人物 アレッサンドラ・クレメンテの感想。 こんな所でも一応、社交場ではあるのだろうと思う。 そうでなくてはわざわざ暗黒街まで足を伸ばして訪れた意味がない。 ) ( 漸く、テーブルにつき 注文をとりに来たウェイトレスにワインを、と告げる。 この手の趣向品は好まないがこんな場所に来て置いて、何も手元に置かないというのも奇異なものだろう、と―― 見れば、ウェイトレスの中にも何らかの戦闘技術がある者がいるようだ。 姿勢や足の運びに隙が無い。 これも、場所柄か ) [Mon 8 Oct 2007 02:49:34]
◆黒外套 > ( やたら頑丈そうな扉を押して足を踏み入れれば、其処は見るからに素性の良くない者達が集う酒場。 黒いクロークを頭の先からつま先まですっぽりかぶったその人物は一瞬その空気に怯んだように様に足を止め じろりとよこされる視線に軽く会釈をして、足を踏み入れた。 惜しげもなく肌を露出したウエイトレスが銀盆を手に行き交い、怒鳴り合っての小競り合い起きていても誰も気にしない 聞いた通り、地の果てのような場所のようだ。 殴られ倒れこんできた男をかわし、空いているテーブルは、と視線を彷徨わせる。 この様子では案内など望めまい。 ) [Mon 8 Oct 2007 02:37:34]
お知らせ > 黒外套さんが来ました。 『( 煙草の煙と喧騒の歓迎 )』 [Mon 8 Oct 2007 02:37:24]
お知らせ > アーディンさんが帰りました。 『それじゃ変装道具と一緒に用意しときます。(武器の意味は→柄で殴れば鈍器)』 [Fri 5 Oct 2007 01:07:26]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『大抵のものなら使えるから大丈夫だ (心得なし。ひとまずいざとなったらぶん殴れば済むし)』 [Fri 5 Oct 2007 01:05:44]
◆アーディン > (……塩をくれてやってどうする! 死をくれてやるの間違い。) [Fri 5 Oct 2007 00:58:42]
◆アーディン > そうしてくれると世のおじさん方はホッと一息安心できるかな。 そして出来れば私も一緒に安心させて欲しいけど。 ( おじさん心が傷付くな。 WRYYYYYYY! ) 酷い酷い。 それは勘弁してくださいな。 最近マジメな仕事も結構多いんですから。 ( 価格表にはスマイル1000エンとしっかり記載されていたりするのだろうか。 正に外道。 ) ん、これは耳が痛い。 まあ確かに、そういう状況にならないように、念には念を入れるのが私みたいな人の仕事だからね。 だからちょっと落ち着こうか。 ( 私との会話なんか今すぐ中断して、噂の二人に塩をくれてやりにいきそう。 そのまま何処にいるかわかんなくて迷ってしまえ。 ) うーん―――自然な格好にしたいなら鬘と眼鏡。 あれは大分人相が変わるよ? それとなんだったら化粧をしていくといい。 その為の道具だったら、簡単に用意できる。 顔を隠すだけなら……ひょっとことかそういうお面でも被るかい? ( 大抵の物はそれ相応の金さえあれば簡単に用意できる。 ) ………いや、使ってみたいって貴女。 目立たないとなるとミザリーちゃんの斧とかじゃなくて、ナイフとかそういう携帯できるものの方が良いかな? ( 格好よくて目立たないと言えば必殺仕事人のような類の暗器。 けどそういうの用意しても全然使えそうにみえnげふんごふん。 ) [Fri 5 Oct 2007 00:56:34]
◆ヴァネッサ > ええ。もちろん他所では言葉遣いには気をつけますわよ。『おじさん』 ( やたら、丁寧っぽいしゃべり方をしながらも肝心のところは変えない。貧弱貧弱ぅ、な彼では到底無理な話ですだよ ) ま、貴方に残業でも押し付けてお暇をもらっていくことにするわ ( にっこり100%スマイル。特別にお金取ります。嘘 ) まったく不便不便 ( あぁ、本当に不便だ ) 事後処理でフォローをしたくなかったら、やる前の準備くらいはしてほしいな ( そわそわしながら、今にも飛び出して殺りにいかんとする勢い ) ひとまず!顔を隠すものがほしい。ミザリーの使っているマスクとはまた違った類のものでね。 それと、武器。武器だ。武器使ってみたい。出来るだけ格好いいやつ。でも、目立たないのね ( もう、指折りしながらあれもこれもと注文をつけて。しかも、大分無理な注文 ) [Fri 5 Oct 2007 00:32:53]
◆アーディン > ――――ハハ。 これは手厳しい。 けど他の人にそんな言葉いったら怒られちゃうよ? ( 困ったような微笑みを浮かべるおじさん。 大人の余裕というヤツだ。 決して心の中で根に持っていたり、手に持ったグラスに亀裂が入ることも無い。 無いったら無いのだ。 だって貧弱だから。 ) おや? そうだったのか。 それは失礼。 それなら今度ゆっくり出来る時でもあったら、ミザリーちゃんとお買い物にでも行って来れば? ( その事を組織内で知っているのは実質ミザリーぐらいだろう。 ) 一週間体験キャンペーンとかも無いからね。 ご利用は計画的に。 ( 書類に判子を押す必要も無く契約成立。 どうするー? アイ○ル? ) なんというかなあ……まあそういう事態になってもフォローが必要ないことを祈ります。 ( たぶん気休めにしかならないんだろうな。 ) 気が合って私は少し悲しい。 しかしご機嫌だなあ…… やるのならリシェの方よりも優先して構わないよ。 むしろすぐにやっちゃっても構わないぐらい。 ( リシェの方よりも、組織の安全を優先するのならそちらを優先した方が良いだろう。 ) [Fri 5 Oct 2007 00:24:13]
◆ヴァネッサ > わかったよ。アーディン『おじさん』 ( わざと強調して言ってやろう。もう、たっぷりと強調して ) 見たこと無いだけよ。見たこと無いだけ。そして、見せてないだ、け ( 自分の爪を眺めながら適当に言っておく。服装どころか、姿も変わるけどね ) 残念ながら、うちはお試し期間とかなしにいっちゃうからねぇ… ( お試し期間なぞがあるわけがない。ちなみにクーリングオフもない。 別に働かなくても普通の食べ物とかは必要ないのだからいいではないか ) 物騒で結構。私は物騒でも一向に構わないから ( 今度は髪の枝毛を探しながら聞き流しつつ、同調したような言葉を聴けば ) ん、んん? おやおやおやぁ、珍しく気が合う。 いい手段だ。実にいい手段。 実行は早くしたほうがいい。きっと、いい絶対いい! ( そして、『吸血鬼を狩るのは楽しいぞ。きっと…いや絶対に!』と心の中でうきうきしながら ) [Fri 5 Oct 2007 00:08:21]
◆アーディン > このお年頃の人はそういう話題に敏感なんだから、気をつけてください。 ( そう呼ばれることによって、また一つ年齢を重ねていることを自覚する中年のおじさんであった。 ) ………私エルディアさんの格好それ以外に見たことあったっけ? ( そういうのには敏感ではないらあまり気をつけていたことは無かったけれど、この女性はいつも同じラフな格好の気がする。 ) そりゃあね。 けれど自分からお願いします、って頼んでおきながら、後になってこんなのは違う!ってコッチに文句を言ってくるのはちょっと筋違いなんじゃないの? ( 下手したらナイフを使うだけで火傷を負うし、仕事だって昼間のものは全てアウト。 人よりも遥かに優れた力を得る代償はかくも大きいものなのだろうか。 ) 物騒。 それ物騒だからエルディアさん。 ( 好戦的な意見を口にするエルディアを嗜めるように。 そしてどうしたいかと言われれば少し考えた後にその答えを出した。 ) ………殺すか、死なすか、消すか、かな? やっぱり。 ( 説得でなんとかなるのなら、ミザリーがやっている。 この人と同じ思考回路だったなんて……! 少し心の中で泣いた。 ) [Thu 4 Oct 2007 23:57:57]
◆ヴァネッサ > 私にとってはどっちでもいいけどね ( 心の中でもう老けてるよ。といってみた。年長者?それっておいしいの?ここは一つおじさんと呼んであげようかしら。実際の年齢はぜんぜん下ですからっ! ) 女の子にとってオシャレは重要なのっ ( 自分はぜんぜん気にしてないけど。 かくかくしかじかということは、かくかくうまうまと言う訳ですな。という、便利会話はない。それはどこかの探偵限定 ) ふーん。まぁ、普通人間から吸血鬼になったらそりゃあ、不便でしょうねぇ ( 太陽は駄目だし、血は必要になる。さらには銀とかいろんなものに対しての拒絶反応みたいなのも出てくる。普通の人間からなったのなら辛いことこの上ないはず ) 殺すか、死なすか、消すしかないんじゃない? ( どれも言っていることは一緒。平和的な道は頭の中にはなく。むしろ、邪魔な吸血鬼ならばとっとと殺してしまう方に大賛成だ ) 要するに、どうしたいのよ ( ふんぞり返りながら、ちょっと見下したような視線を向けていってみて ) [Thu 4 Oct 2007 23:43:27]
◆アーディン > 老けません。 ( 断りも遠慮も無しに目の前の席に座る女性。 別段それを不快に感じたりはしないが、たぶん年長者を敬うとかそういう姿勢はこの人には無いんだろうな、と勝手に心の中で決め付けた。 ……まあもしかしたら私なんかよりも遥かに年上かもしれないけれど。 ) 君達ホントに仲いいね。 まあそれもちょっと良い考えかもしれないけれど、悩み事はそれとはまた別。 ( かくかくしかじかで説明したいけれど、そういう訳にもいかないだろう。 ) それがね、頼まれたからエルディアさんやミザリーちゃんの仲間にしたんだけど、その癖に最近になって文句を言い始めた人がちょっと居てね。 その人をどうするべきかで悩んでるわけ。 ( 大まかに説明をする。 ) [Thu 4 Oct 2007 23:33:38]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 [Thu 4 Oct 2007 23:28:53]
◆ヴァネッサ > ( カウンターの方あたりからの女の声。声の持ち主はまっすぐ中年の男の方へと向かっていって ) 何悩んでんの? ( 白いシャツに黒のパンツの姿の女はやる気の無さそうな声で男に話しかけようとして。前線であまり深くも考えずに動いている女に後衛の苦労はあまりわからない )( 誰に言われるも勧められるも無く、どかっと男の向かいの席に腰を下ろして ) ミザリーの破れちゃった服の代わりを買ってあげるとかそういう相談なら喜んで乗るけど ( にんまりと笑みを浮かべつつ ) [Thu 4 Oct 2007 23:22:34]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『老けるよ』 [Thu 4 Oct 2007 23:17:08]
◆アーディン > 拙いのは……彼らって私達のこと知っちゃってるんだよね。 おまけに自分達からお願いします、って言ってきた割には随分とご機嫌斜めになっちゃってるし。 ( 仮の話だ。 もしも彼らが何かの拍子に『カーン』の連中にでも捕まったとする。 そしてもしもちょっと口が滑って、私達の組織のことをポロっと言っちゃったりしたとしよう。 たぶん。 いやかなり状況は悪くなる。 ) こっちにあんまり良い感情は持たれてないみたいだし……ひょっとして、最近の若い人ってばキレやすいのかな? [Thu 4 Oct 2007 23:14:25]
◆アーディン > ( 夜こそ酒場の賑わう時間。 そんな喧騒の中で、何時もの席に腰掛けている中年の男性は表情を変えないまま呟いた。 ) アレはあまり良くないね。 まったく逆恨みもいい所で困った方達だ。 ( 大して強くないグラスの中身をゆっくりと傾けながら、頭を悩ませる。 ) [Thu 4 Oct 2007 23:04:43]
お知らせ > アーディンさんが入室されました。 『拙いかな?』 [Thu 4 Oct 2007 23:00:13]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 『飲みが足りねェよ飲みが、ホレそれくらい一気に空けちまえ。( 夜が更ける )』 [Mon 1 Oct 2007 01:40:25]
◆ライシン > (“ベルゼルガ”は「信頼」され「信用」のある組織であるらしい。 故に自らその信用を失墜させる真似はしないだろう。 そう思うが、それだけにどうにも解せぬ。 機を待っているのか――所詮はゴロツキの素人考え、傭兵のやり方等想像がつかぬ。 ガリガリと獣の耳の辺りを掻けば、そろそろ冬の換毛期の足音か。 ) [Mon 1 Oct 2007 01:38:32]
◆ライシン > ――そうじゃねェよ。 自分等向けの仕事を引き受けた傭兵が、何ァんで敵を追うでもなく酒場で固まってンのかが俺にゃあ解せねェ。 そンだけの話さ。 ( 紫煙を高く吹き上げる ) ま、最近じゃ頭脳戦なんてェ言葉もある位だからな。 作戦か謀か、深慮遠謀か何ンかあるんだろ多分――。 [Mon 1 Oct 2007 01:29:45]
◆ライシン > ( 煙草を咥えて火を点ける。 ピスタチオを剥きながら、咥え煙草を上下させて ) 傭兵が最近ンなって活発に動き出したとなりゃア考えられるのは唯一ツ、雇い主が現れた――そう考えていいだろう。 何が目的かは知らんがオシゴトの時間ッて奴だ。 で、傭兵絡みならば仕事の内容もシンプルだろう多分。 そう、殴り合いか殺し合い――だわなァ。 少なくとも俺なら交渉やお願い事に傭兵を雇おうとは思わねェよ。 [Mon 1 Oct 2007 01:25:22]
◆ライシン > (“ベルゼルガ”は人外による傭兵集団である、その噂は聞いている。 故にその見方はあながち大ハズレではないだろう。 要するに固まっていると意外に目立ち易い、そういう事だ。 勿論見当違いの連中をくだんの組織だと勘違いしている可能性も高いが。 ) その事なんだが――。 ( その目立つ連中が“ベルゼルガ”であったとしたらの話だ ) 矢ッ鱈『酒場で見かける』らしいンだよなァ。 傭兵だろう連中は? [Mon 1 Oct 2007 01:17:53]
◆ライシン > ( 対面で灯る蛍火を横目で眺めた。 『上』の心を末端は知らないのだろう、血の気が多い連中が突然大人しく嵐の通過を待つよう言われてハイそうですかと納得し切れるものではない。 ならばその不満を上にまで持ち込ませないのが手前の務めだ。 ) 知らねェよ何時待機が解除されるかなンか。 只、あの連中――“ベルゼルガ”が闊歩してる間ァ大人しくしとけッて話だろうな。 何ァに直ぐ分かる、今あの界隈で明らかに人間じゃねェのが固まッてたらあいつ等だと思っときゃ大ハズレって事ァなかろ。 ……何ンだよ。 あー…面倒なンだよ耳だの尾だのをイチイチ引ッ込めとくのは、多分あいつ等もそうなんだろ。 ( 殻ごとピスタチオを噛み砕き、鼻を鳴らす。 殻を吐き出すのを見て笑った舎弟の脛をテーブルの下で軽く蹴っておいた。 ) [Mon 1 Oct 2007 01:10:19]
◆ライシン > 真っ先に潰れる奴が出たら、そいつ此処の勘定持ちだ――ok? じゃ、乾杯。 あァくれぐれも言っとくが、だからッて様子見い見いせこい呑み方やってんじゃねーぞ。 ( 刺すだけ釘を刺して枡を口元に運ぶ。 ――最近にわかにキナ臭さを増した暗黒街。 “エインヘリアル”は未だ無名の小集団でしかなく、貴重な構成員を無駄に失わない為にトップが下した決断は『当座無用の争いを禁ずる』というものだった。 ) それが上の決定なら、俺等は黙って従うのが通すべき筋ッてモンだろうよ。 ん? ――――ホレ、煙草。 [Mon 1 Oct 2007 01:00:01]
◆ライシン > ( 無法者集団“エインヘリアル”は暗黒街の一画に拠点を構えている。 組織の中でほんの数名の部下を従える身である獣人は、今宵その舎弟を引き連れて傷んだテーブルの一ツを占めている。 盤上には枡の冷酒に何かの蒸留酒、そしてピスタチオの皿と統一感もへったくれもない。 ) 阿呆ぬかすな阿呆を。 確かに奢ってやるとは言ったが、潰れるまで面倒見切れねェ。 五月蝿ェな財布の中身なんざ手前と大差ねェんだよ。 [Mon 1 Oct 2007 00:51:04]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『( 部外者による一考察。 )』 [Mon 1 Oct 2007 00:39:48]
お知らせ > ライシンさんが退室されました。 [Wed 26 Sep 2007 01:02:57]
◆ライシン > ( うろ覚えだが、確か其れは人で無い者ばかりの集団だった筈。 その姿を見かける機会が増えたような――すると連中に何か『仕事』が舞い込んだか。 ) 何ンだか知らんが熱ッ心な事で。 熱心なのは大いに結構だが、おかげで歩き難くッて敵わねェな――。 ( 頬杖を付き鼻を鳴らした。 ――要するに、雨が止むまで――騒ぎが一段落つくまで――大人しく巣穴に潜ッてろ、そういう話だ。 ――巣穴に潜るのは狼ならぬ、鼠のオハコだろうに。 ) チッ。 ――勘定だ勘定。 他に行く所もねェんで、また来まサ――。 [Wed 26 Sep 2007 01:01:33]
◆ライシン > ――。 ( 舌の先に残った冷や酒の辛さを噛み締める。 枡を伝い指に付いた酒の滴を、指先を擦り合わせて暫し目を落とした。 聴覚が聞き覚えがある単語を拾い上げ、目は指先を眺めたまま、獣の耳だけが声の源へと向く。 ――“ベルゼルガ”―― ) [Wed 26 Sep 2007 00:52:11]
◆ライシン > ( ――ともあれ。 暗黒街は元々混沌とした場所ではあるが、元の空気とはまた異質な臭いがどうにも鼻についてやり難いッたら無い。 一体何がその原因なのか――。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:47:32]
◆ライシン > ( どうおかしいのかと言えば、先ず人の『入り』が増えた。 最初はラットマンの脅威がなくなって人の気が緩み、また『お客サン』が増えたのかと思ったが。 さにあらず、どうやらその手の脳天気な連中ともまた違った面々が多く訪れているようだ。 ――ギャングブーム? まさか。 いずれにせよ、出入りする者が増えれば場は乱れる。 個々の資質性質の善悪・優劣とは全く別の問題でそういうものだ。 祭は人が集まるからこそ大騒ぎになるのであって、一人ポツネンとやる分にはつれあいの仏壇に線香を上げる爺と変わらぬ。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:43:45]
◆ライシン > ( 酒場の猥雑な空気は悪くない。 特にここには似たような目つきの男や女がゴロゴロいるし、膾炙にされる程の噂であれば酒一杯という実に安いコストで手に入れる事ができる。 イチイチ道行く者をとッ捕まえて問い質すより余程早い。 ) ――――。 ( コツコツと指先でカウンターを叩きながら枡酒を舐める。 一見人待ち顔のようだが、本当の目的は勿論その噂話の方だ。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:34:42]
◆ライシン > ( カン! 枡を叩き付けつつたっぷり貯めた後、虫の居所も悪そうに獣人はぼやいた。 ) 全 ッッ た く ――。 ( ――どうも最近、根城である所の暗黒街の様子がおかしい。 ) [Wed 26 Sep 2007 00:28:36]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『全 ッたく、』 [Wed 26 Sep 2007 00:25:39]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『今日のスコア ミルク5杯』 [Wed 19 Sep 2007 23:19:21]
◆ヴァネッサ > ( 空になったグラスを一度じっと眺めてから ) おかわりくださーい ( 店員にお変わり注文。カウンター席の端っこに居座ってミルクだけを飲む悪い客 ) つまりは、私はいつもどおりやればいいってことか、な ( 本当にピンチになったら臨機応変に動くさ。 新しくおかれたミルクのグラスを持って ) [Wed 19 Sep 2007 23:04:41]
◆ヴァネッサ > その辺りはミザリーが何とかしてくれる、か ( 後方のことは他人任せ。今の自分は前で働くポジション。それ以外できないけど ) とりあえず、吸血鬼じゃないってことだけど…信用できるのかねぇ… ( 前方は後方を信頼するものだが、いくら信頼しても不安ということには変わらない ) [Wed 19 Sep 2007 22:51:40]
◆ヴァネッサ > 案外ひょろひょろだったりして ( 別に戦うわけでもないから、やせててもなんら問題は無い。そうなるとぉ、インドアな感じ? ) ま、どんなやつでもいっか ( グラスの中に残ったミルクを飲み干して )( 潜入とかだと、もしかしてダンボール被って移動するやつとかっ! ) [Wed 19 Sep 2007 22:48:58]
◆ヴァネッサ > ( 前と変わらない子供状態で、白い浴衣のようなものに身を包まれた少女は、周りの視線などあまり気にした様子も無く、大げさに声を上げた ) あの依頼…受ける人…いたんだぁ ( 牛乳の入ったグラスを傾けながらそんな独り言をもらす )( あんな危険な依頼受けるものがいたと言う事が未だに信じられないでいるのだ。依頼者は吸血鬼ときた。普通の人間じゃあ、受けるやつなんてそうそういない ) いったい、どんなやつなんだろうねぇ… ( 依頼を受けたというものの姿を想像しながら、牛乳を腹の中に流し込んで )( やっぱり屈強な戦士みたいな人なのだろうか。それともアウトローな感じがあふれ出るひとか…。想像は膨らむ ) [Wed 19 Sep 2007 22:38:46]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『うっそぉ』 [Wed 19 Sep 2007 22:35:10]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『取り合えずハンターハントの皆がここに来た時の為に、この事を伝言で残しておこう。』 [Tue 18 Sep 2007 00:27:59]
◆ミザリー > ( どうしても気持ちばかり先に行ってしまいがちだけど、ここは落ち着いて対処しなければ。その為にはミルク、ミルクだ。 ) ちょっとぐらい長く時間を掛けてでも下準備を万端にしなくっちゃ。 そう、落ち着いて―― 他の皆にも意見を聞いて。 ( 何せ、私達だって組織の存在が露見するリスクを背負うことになるのだ。 ) [Tue 18 Sep 2007 00:25:38]
◆ミザリー > ( こういう仕事に手を出すぐらいだから、お金に困っているのかもしれない。もしかしたら戦闘の経験などは無いかもしれない。 …その点は問題は無いか。棒切れを持たされた子供が傭兵として戦場に借り出される事もある時代だ。戦闘経験の無い者が吸血鬼狩りの賞金稼ぎなったとしてもそれ程不思議では無い。 「金に困っているから」という理由はもの凄く強いものだ。 ) でも、もしそうなら武器ぐらいはこちらで用意させてあげた方が良いかな。 ( 聖水なんかはVHGで購入して貰うしか無いが。 ) [Tue 18 Sep 2007 00:18:45]
◆ミザリー > ( しっかりとグラスを掴み、口を付けて―― 勢い良く飲み干すッ。 ) ――ぷは。 は、 ふ…。 ( 唇と鼻の間に白いヒゲを作り、それをぐいっと手で拭った。 …これから忙しくなる。やらねばならない事が山ほどある。 まず、依頼を受けた相手と一度顔を合わせ話しておくべきだろう。漠然と「賞金稼ぎとして」という条件をつけたが、どんな相手かによってこちらもフォローすべき点がいくつかあるのだし。 ) 二度もあるかどうか判らないチャンスなんだ。じっくり時間を掛けて準備しないと――。 ( まず、すぐにカーンに送り込むのは危険だろう。時期的にチャンスではあるが、事を急げば良いというものでは無い。大聖堂への批判が収まった後でもタイミングとしては悪くは無いのだ。 ) [Tue 18 Sep 2007 00:07:46]
◆ミザリー > ( アーディンさんの地道な努力があってか、漸くカーンへの潜入という、この危険な仕事を請ける者が現れたのだ。駄目もとではあっただけに、期待は膨らむ。 ) お代わり。 ( それを象徴するかのようにミルクもこれで6杯目のお代わりだ。 けふ、と小さなゲップも漏れる。「毎回それだけお代わりしてくれれば、こっちだって邪険にはしないのよ?」と、代わりのミルクを持ってきた店員は言った。 ) [Mon 17 Sep 2007 23:59:13]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『 希望者が現れた。 』 [Mon 17 Sep 2007 23:51:59]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『その光景だけだったら、年頃の女の子なのかもしれない』 [Sun 9 Sep 2007 04:22:50]
◆ヴァネッサ > ( 吸血鬼に足りないものは、統率力。固体の能力で負けることはほとんど無い。吸血鬼になく、人間にあるものは統率力だと考える。 だから、吸血鬼の中に一人のカリスマがいたとしたら、すべて吸血鬼を纏め上げられるカリスマがいたとしたら、歴史が変わっていたかもしれないとすら感じられる ) だから、生き抜くことに重石を置かないと…駄目だよ ( ありがとうという彼女の最高級の言葉にそっと微笑んで ) そう、本当に死ぬ覚悟がある奴は…吸血鬼にはならない… ( 聞こえるかどうかわからないくらいの小さな声で、そっとつぶやいた ) [Sun 9 Sep 2007 04:22:10]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( ミルクを飲みながら、その後も二人で話しに花を咲かせようか。 )』 [Sun 9 Sep 2007 04:14:18]
◆ミザリー > ( 吸血鬼という人種が組織的な行動を苦手としているのも一因だ。群れる事に関しては、人間の方が得意…。 ) 簡単に言えばそういう事。 …ああ、でも… エルディア。そんな言われ方したら、私困っちゃうよ。 ( 思わず微笑んでしまう。何だろう、今の言葉が凄く嬉しかった。嬉しくて笑うってのは、私の吸血鬼人生の中でそんなに無かった事だ。 ) ――ありがとう。 ( 色々と感謝したい気持ちで一杯になったのに、出てくる言葉はそれだけだった。口下手というか、語彙が乏しいというか。でも、今の一言に私の気持ちが全部詰まってる。 ) そうするよ。私だって、出来れば死にたくないもの。 ( 笑いながらそう言った。 ) [Sun 9 Sep 2007 04:11:01]
◆ヴァネッサ > でしょうね…。 駒が少ないから、尚のことキツイ… ( こういう争いは駒が多いほうの勝ちになる。特に長引けば長引くほど。まだ、正面からぶつかってないのが救いか ) つまりは、戦闘要員にはストックがあるから…ということ? ( 乗せられた手を見ながら、なんの言い回しもせずに ) 確かに大きく分ければ、戦闘要員だけど…。ミザリーは戦闘以外でもいろいろしているでしょう…? それの代わりは出来ない。だから、大胆すぎるのも…ね ( そういって、彼女の乗せた手に自分のもう片方の手を乗せた ) 不安なときは、一声かけて…。近くに待機しておくから。一人よりも二人の方が確実…。失敗した時だって、ね [Sun 9 Sep 2007 04:04:22]
◆ミザリー > とはいえ、この先は厳しいものになると思うけどね。 ( これまではきっとラッキーだったんだ。 ) ―― エルディア。アーディンさんみたいに、普通の人間でしかも斡旋所の職員でってのは貴重な存在なんだ。今までは私も組織の貴重な戦闘要員だったんだけど…今はエルディアが居る。 別にプレッシャーとか掛けたりとか、私より貴女の方が優れているとか言いたい訳じゃないけど、貴女が来てくれたお陰で私はもっと強気に出れるようになった。 ( そっと彼女の手に自分の掌を重ねようと、伸ばす。もし自分が駄目でも、という考え方を出来るようになったのは非常に助かる。エルディアにとってはちょっと迷惑な話かもしれないけど。 ) 大丈夫、ヘマはしないよ。 ……そうだね。今は―― 確実に。 ( 一度の失敗が組織の破滅に繋がる。それほど組織は弱いのだから。 ) [Sun 9 Sep 2007 03:54:05]
◆ヴァネッサ > ………はぁ。 ( 諦めた。策を弄するのは不得意面々。よく生き抜いてこれた… ) あぁ、そうか。そうだね、半分は優しさ…うん、まったくもってその通りだ ( カーンだけならまだしも、大聖堂を敵に回すのはまずい。一つの大国を敵にするのと同じだ ) 一人、で? それはさすがにリスクがありすぎるんじゃない…? むしろ、そういう仕事こそ、アーディンの奴にやらせた方がいいんじゃないの…? ( 前線を減らすのも厳しいものがある。後始末くらいはいいとしても、指示とかは任せたほうが効率がいい気もする ) 確実に勝てる勝負しかしちゃいけないと思うの…。最低限、『今』は [Sun 9 Sep 2007 03:46:04]
◆ミザリー > …………。 ( 目を背けた。アーディンさんはまた少し役割が違うし、私とエルディアは戦闘タイプだし。 もっとも、知的で戦闘もこなせるような奴ってのもどっかには居るみたいだけど。 ) タイミングさえ見誤らなければ、効果的だと思うよ。今は…どうだろう。 ( カーン、そして大聖堂への宣戦布告とも取れる行為。 ) この前の大聖堂公開SMショーの後だから、逆効果になっちゃうかも。この街の半分は優しい人で出来てるから。 …リスクはどうしたってあるよ。だから、雇った傭兵の面倒は全部私一人で見ようと思う。そうすれば、もし犠牲が出たとしても私一人で済むでしょう? ( 仕事の説明、交渉、指示、しくじった時の後始末まで。 ) そうだね…。私達には時間も力も、お金も無い。 難しい。 [Sun 9 Sep 2007 03:37:34]
◆ヴァネッサ > うちの組織ってさ…そういう参謀っぽい人…いない、の? ( もう、どこかの孔○なみの策士とかいたら心強そうだ。 相手が大きければ大きいほど、出し抜くのは難しい。やはりそれ相応の人材もいるのだろうし ) ふむ、見せしめぽくやったほうがいいのかねぇ… ( あ、でも。下手にやるとこっちも危険か ) 傭兵、ねぇ…。どこまで信用できるか…。それがこちら以上の金額をつかまされたら裏切る可能性だって、あるし… ( 賭けの要素が大きすぎる気もした。無意識にグラスを持っている手に力が入る。ピシリとグラスに小さいヒビが入るかどうかという感じで ) ギャンブルのイカサマみたいに、もっと確実な方法が、ほしいね [Sun 9 Sep 2007 03:30:30]
◆ミザリー > …ま、任せられた。…私もそういうの得意じゃないんだよぅ。 ( へにょ、と眉毛が八の字になる。敵の数は多い。数が多いという事は、色んな人材が集まる。色んな人材が集まるという事は、その中に頭の良い奴ってのが必ず居る。そんな奴の上を行かないといけないのだ。 ) 確かに相手にとっては恐怖だろうね。もう少し脅威になれば賞金稼ぎ程度の狩人なら、恐れをなして動かなくなるかも。 ( 彼らの目的はあくまで金であって、吸血鬼狩りより街の舗装工事の方が金になると知れば喜んでそっちに精を出す連中だ。わざわざ命を無駄に危険に晒したりはしない。 ) 勿論、斡旋所に張り紙を貼ったりはしないよ?アーディンさんにそれとなく傭兵に声を掛けて貰うんだよ。 …もっとも、それでも賭けの要素は強いけど。 ( そもそも、それでも仕事に応じてくれるかどうかは判らないのだけど。 ) [Sun 9 Sep 2007 03:20:25]
◆ヴァネッサ > なんか面倒くさそう…。 あぁ、そういった面は任せたっ! ( 細かいことは押し付けよう。もう盛大に押し付けよう。この少女が依頼を受けるとき、そこまで深く考えてないということは内緒だ ) うーん。そのくらいの曖昧な実態をつかませておいたほうがいいんじゃない…? 正確に正体をつかめないものほど怖いものは、ないよ? ( むしろ、そうなったときこそこういう大きくない組織を十分に生かすときかとも思った ) あ、スパイを募集…? ちょ、ちょっとちょっと…それ大丈夫なの…? 大聖堂にばれなくても、大聖堂の関係者と関わりのある人にばれただけでも大変じゃないの…? [Sun 9 Sep 2007 03:13:59]
◆ミザリー > うん。 まあ依頼者がカーンの手先だったっていう可能性はいつも考えて置かなくちゃならないんだけどね。 ( だから組織総出で狩人狩りに行く事は無い。依頼を受ける時も、こちらの全容をなるべく見せないようにする。依頼者がこの暴虐の酒場に居座るテーブルに案内される事は無いのだ。 ) でも、時間の問題だとは思う。いずれ私達の存在はばれてしまうと思う。 例えハンターハントという組織の実態を掴めないまでも、狩人を標的にしている誰かが居るって事ぐらいは。 ( そうなった時にどうするかだ。 ) …カーンに送るスパイの方も目処は立たないし。仕方ないから、ちょっと危険だけど―― 広く募集してみようと思うんだ。勿論、カーンとか大聖堂にはバレないようにね。 [Sun 9 Sep 2007 03:02:44]
◆ヴァネッサ > リシェ…。普通のレベルのハンターならそう警戒することもないでしょうに、カーン自体は確かに危険だけど… ( 目の前の相手が基本的に自分より下だとわかると過小評価してしまう。悪い癖だ。実戦経験なんて無いこの吸血鬼にとっては大体そんなものかもしれないが ) それに気づいたところで、次の誰が標的になるかなんて、わかるわけないじゃない…。依頼者側に向こうの息がかかった連中がいれば話は別だけど。 そこまでするなら、直接叩きにきそうな感じもするけどねぇ ( 追加で来たミルクを喉に流しこむ。その姿は見た目相応だ。まさに子供 ) [Sun 9 Sep 2007 02:55:37]
◆ミザリー > ふぅん…。 まあ、大丈夫なら良いんだけどさ…。 ( 暗黒街のシスターか。こういう場所には余り来ないとは思うが… 来たら顔を見られるまえにこっそり逃げ出そう。こんな酒場だ、裏口の一つや二つあってもおかしくないし。 ) リシェ、だね。今アーディンさんが調べてる。 18歳の女の子だって、見た目ははもっと幼いけれど。――実力の方は定かでは無いけど、少なくともその暗黒街のシスターみたいに規格外の強さって訳でも無いと思うから。 …問題は、そろそろカーンの方に「狩人が狙われてる」って気づかれてるんじゃ無いかって事かな。…判らないけどね。 ( いつも「バレるんじゃないか」って事を警戒しながら仕事をしているのだし、そういう疑惑は絶対に払拭できないものではあるのだが。 ) [Sun 9 Sep 2007 02:48:26]
◆ヴァネッサ > あ、はは…。まぁ、こっちの姿のときはエルディアじゃ、ないけどねぇ ( 軽く笑いながらも、どうでもいいかと名前の部分はスルーした。知っている人が来ただめか、気持ちに余裕が出来てきた。グラスに残ったミルクを一気に飲み干して、おかわり注文 ) こっちの顔でも気がつく人なんて早々いないよ。あの暗黒街のシスターを除いて、ね ( あのシスターにはすでに顔を見られている。見つけられたらすぐにばれるだろう ) ところで…、新しい標的ってどうなの…? ( どこかに援助を求めにいってきたらしいが、それは失敗したと聞いた。だから、あとはいつもどおり小規模な活動。今回のターゲットは少女のハンターだとか聞いていた記憶がある… ) [Sun 9 Sep 2007 02:41:20]
◆ミザリー > ( え。じゃあ娘さんとか従兄弟とか?でも娘にしてはちょっと大きいような…。 ) あ………。 ( 相手の告白に若干の驚きはあったが、しかし吸血鬼ならば出来る技なのかもしれない。私だってこんな形しているが、本当は24歳なのだし。 ) そっか、こっちが本当のエルディアなんだね。姿形を変化させられるのは便利かも。 ( そういえば、出回っていた手配書に似ているような気がする。…って。 ) あ、危ないじゃない。誰かに気づかれたりしたらっ。 ( ちょっと前の事件だし、狩人でもないとピンとは来ないかもしれないが。思わずちらりと店内の様子を伺う。今のところ誰もこちらに気づいている様子は無さそうだが。 ) [Sun 9 Sep 2007 02:34:30]
◆ヴァネッサ > 妹とかじゃなくてぇー… ( 恥ずかしそうに少し戸惑いつつ。 本人とかいって信じてもらえるかなぁ…いやでもこっちが本当の姿だし…。手配書だってこっちの背丈のときのだからぁ…。あぁ、頭が混乱してきた ) ほ、本人…です ( いっちゃった。言ってしまった。 もうあとはなるようになれだ。 信じなくても、本人なんだし…。手配書でももってくればよかったか。あ、大分昔だから難しいか… ) こっちがね、本当の姿… ( いつもの姿とは真反対… ) [Sun 9 Sep 2007 02:30:15]
◆ミザリー > ……こ、こんばんは。 ( わあ、挨拶を返されちゃった。ここで気づかなかったフリをしてくれれば、お互い何も無く別れられたかもしれないのに。でも、そうだよね。「こんば…」まで聞いたら、こんばんはしかないものね。挨拶には挨拶で返すのが礼儀だものね。 ああああどうしよう、何を話したらいいのか。 ) あ…。ど、どうも…。 ( ミルクを貰っちゃった。どうやら、この人もミルクが好きみたいだ。よーし、そこら辺の話題を振って何とか… とか考えていたら。 ) ………え? ( どうやら私達は知り合いらしい。 ) ………。 ( 相手の顔をまじまじと見つめる。 …いや、うん。似てはいるんだ。後姿も似てたから声を掛けそうになったのだし。 ) ええと…違ったらごめんなさい、エルディア。 ――の妹さんとか? [Sun 9 Sep 2007 02:25:41]
◆ヴァネッサ > ( きっといいタイミングです。飛び立たないとっ←意味は無し ) はひっ…! ( びくん。心拍数急上昇。聞きなれた声がする。もうちょっと心の準備がほしいというか、カンペを用意する時間ががが ) こんばん、わ ( とりあえず自分も挨拶だ。なんだかはじめてあった人との対応みたいな感じがしてしまう。 自分の正体に気がついているのかまだよく判断がつかない。ここは、まず ) えっと、とりあえず…隣にもミルクを… ( そう隣に座った貴女を指差して。 銀髪の少女の目の前にもミルクが半分ほど入ったグラス ) あー…、久しぶり…かな? ( これでわかるだろうか…。あまり自信がない。最近、ここに顔を見せてないし ) [Sun 9 Sep 2007 02:21:13]
◆ミザリー > ( 果たして空気が読めているのか読めていないのか、いつもの席に座ってる後姿を遠くから見て、私はエルディアだと思っていた。声を掛けようと隣の席まで近づいて、はーどっこいしょーと年寄りじみたため息と共に棺おけを床に下ろして。 ) こんば………。 ( 近づいてから、まるで別人だと気づいてしまった時の気まずさと言ったら無い。元々私は人見知りする方なのに。 ) ………。 ( しかし今更席を移る訳にも行かず、そのまま隣に座る。隅っこのカウンター席でわざわざ隣を選ぶなんて、何か変な人だと思われたらどうしよう、とか。 …実はエルディアだなんて勿論この時点では知りもせず。 ) [Sun 9 Sep 2007 02:14:21]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『( そんなタイミングでやってきます。 )』 [Sun 9 Sep 2007 02:09:54]
◆ヴァネッサ > ( カウンターの端っこの席で背を丸くしながらミルクを飲んでいる銀髪の少女 ) あ、そういえば… ( はっと何かを思い出したかのように背筋を伸ばして、またぐでん、とカウンターに突っ伏して、 ) こっちの姿でミザリーとかにあってないじゃん… ( なんていえばいいんだろう。不安要素は多い ) [Sun 9 Sep 2007 02:07:29]
◆ヴァネッサ > ( 目の前に置かれるグラス。それに口をつけて少しずつ口に含んで飲んでいく。ほとんど味は感じないから、味わってというのとは違うけど、周りをきょろきょろとしながらおっかなびっくりt飲んでいるようにも見えて ) こっちのほうが自信があるはずだけど… ( 仕事をするにしたって、この姿のほうが圧倒的に成功率が高いと思う。戦闘以外の面での危険度は上がるけど ) ちょーし狂う… ( グラスの中身を半分くらい飲んでから、一息つきつつ ) [Sun 9 Sep 2007 01:57:25]
◆ヴァネッサ > ( 腑抜けていたと思う。ちょっとした油断から怪我もするし、それ以来大して動いてない。牙を抜かれたついでに餌付けされたくらいに腑抜けていたと思うんです ) むぅ、 ( その結果が、この状態。 身長155p、今日は浴衣っぽい白い一重の衣を身に着けて。 言ってしまうなら、おきたらこのサイズに戻っていたといった感じです。もともと、呪いとかそういうのじゃないから、別に戻れないわけでもないし。ちょっとしたことで元に戻ってしまうこともあるだろう。 面倒くさいから、今日はこの格好のままここに来た訳で ) い、いつも着てるのに、なんだかドキドキするような感じがあるのは気のせい…? ( 明らかに浮いているといった気分にさせられる。とりあえずいつもどおりミルクを頼む。 妙に店の人の顔が優しげな気がするのは気のせいだろう、きっと ) [Sun 9 Sep 2007 01:47:09]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『最近、』 [Sun 9 Sep 2007 01:41:31]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『 何故ならその処罰ショーの話を聞いてから、身震いが止まらないのだ。私は―― 恐れている。 』 [Thu 6 Sep 2007 23:03:39]
◆ミザリー > ( …敵ながらあっぱれ、って奴なのかもしれない。それを認めたくはないし、殺してやりたいぐらい憎いけど。いっそ先の事を考えて、あいつが鞭打たれている最中に矢でも放つべきだったかもしれない。放ったらまずそこから逃げられないだろうが… 現場に居なかった私にはどのみち無理な話だけど。 ) ………。 ( こつ、こつ、とテーブルを指で叩く。 やっぱり、組織が小さすぎる。これを言うと仲間達は肩を竦めリーダーは申し訳なさそうな顔をするので言わないけど。何をするにも必要なのは人材と金だ。どう考えたッてアレッサンドラに…いや、大聖堂とVHGに敵わない。出来るのは個人を狙った小規模な襲撃だけだ。けれど、それは所詮焼け石に水。 ――私は改めて、敵の強大さを思い知った。鋭い牙と強靭な肉体と不老の体を持つ化け物、ヴァンパイア。そのヴァンパイアが恐れるに相応しい相手なのだという事を、私は苛立ちの中で自覚せざるを得ない。 ) [Thu 6 Sep 2007 23:02:00]
◆ミザリー > ( …しかし。少し困った事になった。 この混乱は収まるまでもっと時間が掛かると思っていたのだが、今回の公開処罰で大聖堂の責任を追及する声は小さくならざるを得ないだろう。例えまだ怒りが収まらない者達が居たとしても、周囲の友人や家族なんかに「もう良いじゃないか」と窘められるだろうから。今日の一件で「充分に罰は受けた」、「やりすぎだ」と考える者も多い筈だ。彼らは声が大きくないから、あまり目立たないけれど。 それに大聖堂の方も一応の面目を立てたことになるし。 ) ――まだカーンにスパイを送れてないよ。 ( この混乱はチャンスだったのに。アーディンさんが調べてくれている狩人の件だってあるんだ。あちらも具体的な調査が終わり次第、実行しないといけない。 ) [Thu 6 Sep 2007 22:52:14]
◆ミザリー > ( これで死んでくれていればこっそり祝杯の一つでもあげれたのに。あいつは危険思想の持ち主で、更に酷い事に有能だ。ああいう自分の目的の為に手段を選ばず、要らぬものは切り捨てても良いと非情な判断を下し、それを実行に移せる奴は早めに居なくなってくれるのが一番なのだが。今回のショーも、案外アレッサンドラの奴が言い出した事だったりして? …いや、狩人はあいつだけでは無い。あいつばかりに眼が行くのは良くない。 ) 何にせよ、暫くは出て来れないでしょう。でも扇動はもう止めた方が良いかもね―― 最後まで大聖堂を糾弾し続けるのは、今回の戦争で家族や友人を焼かれた人たちじゃない。 ( 悪魔や、吸血鬼や、戦争以前から大聖堂を憎んで居た奴らだ。いつまでも目立った事をしていると、世間の熱が冷めれば私達の存在は浮く。そして目立つ。 ) [Thu 6 Sep 2007 22:45:07]
◆ミザリー > 死んだの? あの火傷顔は。 ( 仲間達と共に酒場のテーブルを一つ囲む。話題に出ているのは、今日行われた教会による催し物についてだ。 戦犯を捌くという名目で色んな犯罪者が裁かれたが、結局スケープゴートは身内から出すことに決めたらしい。病気が広がるのを防ぐために味方の死体を焼却処分したアレッサンドラが民衆の前で鞭打ちの刑になったとか。だが、私の問いに仲間は首を横に振る。 ) …そう…。 ( 普段の時よりまだちょっと割高な値段のミルクに口を付けて。 ) [Thu 6 Sep 2007 22:37:18]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『…それで?』 [Thu 6 Sep 2007 22:30:34]
お知らせ > バラエさんが帰りました。 『(仕事斡旋所の職員に嫌な顔をされに行こう。)』 [Sat 1 Sep 2007 05:16:18]
◆バラエ > OK、解った。そう睨むなヨ。 (両手を軽く挙げる。怖い怖い。) 酒場でグダグダしてねーで、ちゃんと動いてきますヨ。ハイハイ。 (窓の外が明るくなってきた。男は、ぐい、とぬるい酒を飲み干すと、出口へ向かう。) [Sat 1 Sep 2007 05:15:32]
◆バラエ > つーか、金。そうだよ金。 (円卓を囲んだ面子はどれも酔っ払い顔。そろそろ夢の世界に旅立っている奴も居る。 男は溜息を吐いた。) お前らに儲かりそうな話を聞こうとするのは、…愚かですよネエ。 [Sat 1 Sep 2007 05:10:25]
◆バラエ > (ツマミの豆を鷲掴みする。) 女にツギ込む金が浮いて良いだろ? …ア、何?「俺は男派」? 解ったよ細けートコいちいちツッコむンじゃねーよ もおー。 [Sat 1 Sep 2007 05:01:07]
◆バラエ > 俺、感覚だけが自慢だってのにヨオ。 (「下半身は?」) ………………。それとコレとはまた別だよ クッソォ、スルーしろよ其処はよー。 [Sat 1 Sep 2007 04:50:17]
◆バラエ > (鼻を啜る。その横で、「お前の顔のが気持ち悪ィ」と揶揄が飛ぶ。) 五月蝿ェ! (酒をちびりと舐めてみる。) …味がしねェンだよナア。 [Sat 1 Sep 2007 04:42:02]
お知らせ > バラエさんが来ました。 『風邪引いたかナア、気持ち悪ィ。』 [Sat 1 Sep 2007 04:38:11]
お知らせ > 一樹@子供探しさんが退室されました。 『とりあえず情報は手に入った。後は確かめてみるか・・・(と呟き酒場の入り口が閉まる。)』 [Sat 25 Aug 2007 23:33:32]
◆一樹@子供探し > まぁ、そんな都合よく居るはずないか・・・(と軽く笑い。)店主。そろそろ俺は帰る。(と言ってあけたばかりの酒瓶を片手に持って。)これもついでに貰っていく・・・(これの代金も頼むといって「となると、あんたすでに一瓶空けてるんだ。だから計1万ってとこだな。」と言われて)二瓶1万かよ・・・(とか少し愚痴をもらして。まあ水が汚染されているため酒も一応飲料の一種だ。値上がりしたのであろう。たぶん・・・)わかった。(と店主に1万払って。)また、気が向いたら飲みに来る。(そん時はまたよろしくな。と付け加えて酒場を後にする。) [Sat 25 Aug 2007 23:32:47]
◆一樹@子供探し > 妙な唸り声・・・か。(「唸り声」と言う位だ。少なくとも行方不明の子供のものではないであろう。そもそも「唸り」と言う位だから動物の類であろうか?と少し考えて)まぁ、今はこの酒を楽しむか・・・(と酒瓶の酒をグラスに注ぎ、店主に注いだところで空になり。)もう一本あけるか。(と店主に告げると嬉しそうな顔をして同じ酒瓶を取り出してきた。)近々そこにいってみるか・・・何かしらの手がかりが見つかるかもしれないからな・・・(と6杯目を一口飲みながら店内を見渡す。酒場には久々に来たため周りの光景が少し新鮮である。もしかしたら知り合いが飲んでいる可能性も無きにしも非ずだから。) [Sat 25 Aug 2007 23:17:39]
◆一樹@子供探し > (判定ロールの時に【22】もしくは下一桁の秒数が【7】だった場合適用。)(「そういや町外れ(FS4とします。)にある家で、夜な夜な妙な生き物の唸り声が聞えて気味が悪い。とかこの前来た客がなんかぼやいてたぞ。」と、ここに来て情報が一つ。)本当か?(「俺は聞いてないから確証は無いがな」と返される。)だが今までのよりはマシな情報だ。店主・・・感謝する。(と5杯目の酒を飲み干して。「感謝なら店に貢献してくれ」などと言われたので)ならこの酒でよければ店主。あんたに奢ろう。(と言って「グラスと酒瓶出せ」と付け加えた後店主のグラスに酒を注いで)情報提供の感謝の意を込めて。(『乾杯』と軽くグラスをあててお互いに飲み干す。) [Sat 25 Aug 2007 23:05:52]
◆一樹@子供探し > (次に声をかけたのは見た目20台前半の男。再び近くまで行き)なぁあんた・・・(とまぁ、さっきのおっさんとほぼ同じ質問をしていく。しかしやはり「鼠」という単語を消すとほぼ全員が「知らない」の一点張り。これでは埒が明かない。ひとまず一通り聞いたのでいったんさっきまで自分の居た席(カウンターの一番奥)に座り直し、)店主、もう一杯。(と飲みなおし。)そういや店主。こういう所で仕事してんだ。なんか情報無いか?(とついに店員にまで声をかけた) 【判定】 [Sat 25 Aug 2007 22:57:17]
◆一樹@子供探し > (近くの無精ヒゲのおっさんが座ったカウンター席の隣に座り。)なぁ、おっさん。少し聞きたいんだが。(と「あぁん?」と少し不機嫌そうな声が返って来て。まぁそこは我慢。酒が回る前に声をかけておきたいからだ。先ほどの二の舞にはなりたくないから・・・)最近この辺で子供が行方不明になってるって噂を聞いたんだがなんか知らないか?(ついでに知らないなら知らないでいい。「鼠に食われた」とかいうのは無しで頼む。とつけたして。とまぁ、そういうと「じゃあ知らねぇ」ときっぱり返ってきた。即答な分逆に清清しく感じた。)そうか・・・。じゃぁ・・・(と今度はとアクセラの特徴を述べて、そんな奴を見なかったか?と聞けば「そいつも知らねぇな」と再び即答。まぁ、これはこれで投げやりっぽく感じたのはこの際我慢しよう。)そうか、手間取らせた。(と一言礼を言って次の奴を探す。) [Sat 25 Aug 2007 22:56:28]
◆一樹@子供探し > (その愚痴から逃げられなかったのかだって?なんせ酔った奴ほど後がめんどくさい。暴れられたら俺も店主も面倒なことになる。だから適当に聞き流してたら「ちゃんときぃてやがるか?」などと文句まで言ってきて。心身ともに疲れたため今はこうやって酒を飲んでウサ晴らし(?)をしているわけで。と頭の中で考えているうちに店主がグラスに酒を注いでくれる。現在4杯目。)わりぃ。(酔ってはまだ居ないが、口は多少いつもより悪くなっている。貰った酒を一口飲んで)ふぅ・・・(一息。一通り今居る客には声をかけたが酒場だけあって客は次々と変わっていく。ひとまず新しく入ってきた客にも声をかけるためグラスの酒を飲み干して立ち上がる) [Sat 25 Aug 2007 22:45:02]
◆一樹@子供探し > (今日で4日目。いい加減マシな情報がほしくなったので酒場までやってきた。いろんな奴が来るため、けっこうさまざまな情報も手に入ると思ったからだ。だが、今この男がやっているのはただただ一人酒。情報収集はどうした?と聞くのであれば「聞かないでくれ。」と返ってくるだけであろう。)ったくよぉ、何で都合の悪いことは全部鼠がやったってことで回ってんだよ・・・(なんか知らないが情報を聞いているうちに酔った客が「かみさんに逃げられたのはあの鼠野郎のせいだ!」なんて突っかかってきたもんで。かれこれ20分はそんな話を受けていたわけで。ある意味これでは鼠も不憫である。) [Sat 25 Aug 2007 22:39:44]
お知らせ > 一樹@子供探しさんが来ました。 『店主、もう一杯。(空になったグラスを店主に向けて)』 [Sat 25 Aug 2007 22:34:39]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『ちょ、ちょっと何言ってるの…?!』 [Fri 17 Aug 2007 04:21:25]
お知らせ > アーディンさんが退室されました。 『―――――なっ…!!?(唐突過ぎてカクテル噴出しそうになった。)』 [Fri 17 Aug 2007 04:21:01]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『ところでアーディンさん、知ってる?エルディアって胸が弱いんだよ。 (唐突。)』 [Fri 17 Aug 2007 04:19:45]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが退室されました。 『(組織の復興の手段を考えつつ帰路に着く。)』 [Fri 17 Aug 2007 04:18:15]
◆「ウワバミ」 > その時を覚悟してやすよ・・・。(協力関係にあるならば当然のこと。強く協力を迫られれば承諾するだろう。・・・会釈をやって出て行こうとすれば見知ったもう一人の顔が目に入る。)・・・やぁ。姐さん。生憎だがあっしはもう帰るところなんでさ。すまねえがミザリーから話を聞いてもらえると助かりやす・・・。それでは。(もう一つ会釈を向ければそのまま店を出て行くだろう。) [Fri 17 Aug 2007 04:17:35]
◆ヴァネッサ > ( この遅い時間。酒場に入るは一人の長身で銀の長髪の女。ただ、酒場の中の人物達を遠目で眺めつつ、手招きされるのを見れば、そちらの方に歩み寄っていき ) ――皆そろって、秘密の相談…? ( 傷はほぼ治っているのか、ほとんど前と変わらない状態で、彼女の側に来て、今までの話の内容を聞くだろうか ) [Fri 17 Aug 2007 04:14:58]
◆ミザリー > …そろそろ私達の活動も勘付かれているかもしれないから、こっちが敵を一方的に知っているという思い込みは危険だけどね。 ( 今話した内容は全て「上手く行った場合」だ。残念な事に、この世は全てが上手く行くようにはできていない。大事なのは、上手く行かなかった時にどうフォローするかだ。 ) うん、判ってるよウワバミさん。…ただ、私達もいつまでも後手に回るわけには行かない。もしかしたら近いうちに、貴方に強く協力して貰う時が来るかもしれない。 ( 一人でも多く協力者は必要だ。それにはまだ組織としての力は足りない。だから―― 援助を頼んでみようかと思う。相手はある貴族だ。ただ、私達とは相反する考え方をする存在故に、承諾してくれるかどうか判らないが。 ウワバミさんを見送りつつ、ひょっこりやってきたエルディアをちょいちょいと手招きしてしまおうか。そして今話していた事を彼女に教えてやるんだ。 ) [Fri 17 Aug 2007 04:11:18]
◆アーディン > そういうのホントに苦手だからね。 三面記事に載らないことをこっそりとお祈りしておきます。 ( ガイシャが口を割る前に倒れました! 水ぶっ掛けて起こして来い! なんて事態になりませんように。 ) もしそういう結果になってもその行動は責められないさ。 ただ恨みはするし、出来るのならば報復もキッチリとしたいところだね。 ( 人の後ろを狙って刺し殺す組織が、裏切りを声高に弾劾することなんて出来ない。 ) 本当にね。 本当に私達にとって理想的な展開だ。 理想的過ぎて懐疑的な気分にさせられるぐらい。 ( 思い通りに事が進む事ほど怪しいことは無い。 何か裏がある。 そう勘ぐってしまうのは、身を守る術が無い弱者の常か。 ) それらを知れるだけでもかなり手助けになる。 その中にうちの所で仕事をした経験がある人が居れば、より詳細に調べることも出来るか…… ―――ありがとう。 もしソレが露見して、手を借してほしくなったらお願いしようと思う。 ( リスクがある程にリターンは大きくなっていく。 危険を恐れて縮こまった行動を続けていれば、やがて目的を達成することも無くただ組織が存続するという事態に陥るのだから。 ) ありがとう。 協力関係に居てくれるというだけでもこっちは充分に助かっているんですから。 気にしないで下さい。 ( もう既に貴方には「ハンターハント」の組織の枠組みで言うならば、一度助けられているのだから。 ) それではお疲れ様です。 ( 甘めのカクテルを掲げながら立ち上がった相手に向けて。 ) [Fri 17 Aug 2007 04:06:28]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『ひょっこりと』 [Fri 17 Aug 2007 04:05:54]
◆「ウワバミ」 > 愚痴る暇があるなら働かないとねぃ。(苦笑しながらそんな言葉を。働かないと負けかなとか思ってるこの男らしい言葉。)人は弱いですからねぃ。簡単な理由でコロ、といっちゃうもんだ・・・。忌々しいが致し方ないですねぃ。(自分とてそうならない絶対の自信などない。・・・ならせめて自分の行動に規範を作るしかないのだろうな、とか思ってみたり。)敵があっしらを分からず、あっしらは敵を分かっている・・・こんな素晴らしい状況を作ることができりゃあ・・・あとは一人ずつ料理していくだけ、ですねぃ。(それが成功すればとてつもない効力を得られる。・・・と、いうわけでこの男も異論はないだろう。)・・・ただ、あっしはまた「別の目的」もありやす。全面的にこの計画に協力するこたできねぇが・・・そこんとこ、よろしく頼みまさ。(もう一つの目的・・・というよりはこっちがメインだが・・・をこなすまでは、かかりっきりというわけにはいかない。済まなさそうにそれだけ言っておく。)ではあっしはそろそろお暇致しやしょうかね・・・。(酒を飲み干せばゆっくりと立ち上がる。) [Fri 17 Aug 2007 03:53:07]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 [Fri 17 Aug 2007 03:49:34]
◆ミザリー > 自警団か…自警団は厄介だよなあ。私、ジンモンとかされたら空気に耐えられなくなった気絶すると思う。 ( 狭い個室で知らない人に囲まれ一方的に締め上げられる。 ――ミルクが飲めなくてむしゃくしゃしていた。今は反省している。とか自分のコメントが新聞に載る日は近いのかもしれない。 ) そうだね。顔を覚えておけばいつかは役に立つ時が来るかもしれない。 …私、あまり人の顔を見ないから、もしかしたら会ってて覚えてないだけなのかもしれないけど…。 ( その時店の店員が「どんッ」と乱暴に、自分の目の前に水を置いた。更に「一杯500エンだ」とも付け加えて。 ) う…。 ( …水が汚染されている今日、確かに値段がつけられてもおかしくないのかも知れないが。思わすしゅんとなる。 …気を取り直して。 ) 少なくとも、昔から今に至るまでの吸血鬼事件を調べたり、所属しているハンターを調べたりは出来ると思うんだ。仕事上、どうしてもそういうのは必要になるし…。 下手したらアーディンさんの責任が問われる事態になるかもしれないけど…。その時は出来る限りフォローはする。 ( そこからハンターハントまで辿り着く可能性はゼロではない。しかし、リスクを気にしていたら何も出来ないのだ。 ) ――そうだね。使い捨てって事で接した方がいいかも知れない。まあ、傭兵の性格にもよるけど。 ( ごくりと水を一口飲んで。 ) 戦争の後だから、稼ぎたがる傭兵は居ないかもしれないけど―― 募集はしてみよう。 ( 決まりだ。リーダーには後で報告しておこう。 ) [Fri 17 Aug 2007 03:40:04]
◆アーディン > ………うん。 それで巡回中の誰かに御用とかになったら流石に私も笑うしかないから。 ( けど地味に鼠のせいで警戒が強いぜ地方村。 何処までもミルクの供給を断とうとするラットマン恐るべし。 ) まあどんな仕事にせよ、ちゃんと私も頑張らないとね。 愚痴ってもいいことないし。 ( 何処かの世界にはビームを出せる軍師が居ますよ吸血鬼の旦那! ) ――――案外どっかで会ったことでもあるんじゃないの? ( 前回の姿形とは大分印象が違ったために、アーディンはかつて同じ場所で出会った占い師と同一人物だと気付けず。 ) そうだね。 恐らくそれが一番現実的な答え。 詐称自体には何の問題もないよ。 誤魔化したり捏造したりしても、殆どはそれを確認する術が無い。 志願する理由なんて、『狂信者』か『大切な人を過去に殺されて―――』なんて”有り触れた”ものにすればいい。 ( 意識せずして言葉は少しばかり皮肉じみたものになってしまったか。 ) ただあんまりにも雇った者の行動を縛り付けると、今度は不満が溜まる可能性がある。 金で雇ったのなら、金で裏切る可能性もあるってことさ。 ( そしてその裏切ったという不名誉な事実は、最初に雇った人物達をしっかり消せば全くバレはしない。 ) ―――私は確かに賛成だけれどね。 それが出来れば、今までより遥かに事を成しやすくなる。 ある意味で理想的な展開だよ。 [Fri 17 Aug 2007 03:29:16]
◆「ウワバミ」 > そいつぁ、「役職」ってやつでさ。参謀が前線に出られないことを悩んでたってしょうがねぇでしょうよ。押し付けでもなんでもねぇですよ。(役職があるならその役職を全力でこなせばなんら問題はないだろう。)狩人だけじゃなくて自警団まで敵に回すこたぁ、ねぇですよ。(冗談でそんなことを)無理に思い出すこともねぇ。・・・ただ、顔を覚えておいても損はねぇですねぃ。ついでに「警戒」も。(確証などない。普通の一般市民かもしれない。・・・だが可能性の一つとして狩人かもしれないということを想定しておいてもいい。)なるほど。金は「前金」にでもすりゃあいい。そうすりゃ相手のヘマで、契約不履行・・・なんて事態になって面倒なことにもなりゃしねぇ。・・・問題は、だ。相手が仲間に対してどれほどの「信用」を置いてるかってことだ。・・・変に近づかれると勘繰られる可能性もある。(それを実行するなら「プライベート」も厳しく統制すべきかもしれない。) [Fri 17 Aug 2007 03:20:26]
◆ミザリー > 私ね、もうね、地方村に行って乳牛ドロボーしようかと真面目に考えたよ。うん。 ( 戦争のドサクサに紛れての盗みなんて日常茶飯事だぜ。 ) ふぅん――…。私、あの人どこかで見たような気がするんだけど、どこだったかな…。 ( 既に立ち去ってしまった女性を思い出し、記憶の糸を探る。 …が、思い出せない。 ) うん。流石に吸血鬼が入るには難しいだろうね。 …でも、あのギルドって傭兵崩れとか多いし、ちゃんとした身元の人間ってそんなに多くないと思うんだ。 …だから、傭兵を雇えば…。あいつらは金で動く人間だし、見つかったらまあ、切り捨てるしかないかもだけど。 ( 或いはハンターハントとの接点を最小限にすれば。 ) アーディンさん。仕事斡旋の時に経歴とかそっちで弄れるかな? [Fri 17 Aug 2007 03:10:28]
◆アーディン > ただ――駒が少し思い当たらない。 ミザリーちゃんやウワバミさんのような『方』は論外。 同じ理由でエルディアさんも不可。 となると……少しばかり難しい、かな? [Fri 17 Aug 2007 03:05:14]
◆アーディン > ………まさかミルクが時価なんて……流石にちょっと驚いた。 ( 寿司屋の高額ネタじゃあるまいし。 これもまた一つの鼠被害か。 ただ自分には関係のないので軽いカクテルを注文。 粗野な場の雰囲気には少しそぐあわないかもしれない。 ) そういう言葉を頂けると、お世辞でも思わず頬が緩んでしまいますよ。 実際は肝心な所をミザリーちゃんたちに押し付けてばかりの駄目な大人の見本だけれどね。 ( そんな言葉を言いながらも、先程までと雰囲気を変えないまま柔らかにアーディンは微笑んでいる。 ) ―――――ハンターギルドに か。 ( テーブルに運ばれたカクテルを軽く回しながら、その案の是非を考えるかのように押し黙る。 そして協力者の回答には苦笑いを浮かべた。 ) まあ何も中から暴れようなんて特攻隊な考えの訳じゃないですから。 けど――いい案だよ。 それはとても。 ( 仮にそれを成功させることが出来れば、構成、巡回ルート、その他諸々の大きなアドバンテージを得ることが出来る。 告発者から貰える利益は望外な程に多い。 ) [Fri 17 Aug 2007 03:04:00]
◆「ウワバミ」 > 続き:やつにはだめでしょうねぃ。・・・やつらは喧嘩に手馴れてる。見つけてやられるのがオチですぜ?(ふむ、と真剣に考えてみる。) [Fri 17 Aug 2007 02:53:19]
◆「ウワバミ」 > なるほど。(聞くと心許したように雰囲気が比較的やわらかくなるだろう。)あっしは「ウワバミ」と言うもんでさぁ。以後お見知りおきを。(自分も名を名乗った。)ちげぇねぇ。・・・まだそれほど磐石じゃねぇ組だ。いろいろな局面を想定するってなぁ、大切ですねぃ。・・・いや、随分と力になる組員がいたもんだ。(口の端で笑いつつ、酒を口へと運ぶ。)そりゃあ大変な事態ですねぃ。ミルクも飲めねぇで酒場に入るなんざさぞやりにくかったでしょうよ。(くぃ、とサングラスを上げる動作をする。)いや、なに・・・あのべっぴんさん、デリケートって枠にゃちょいと当てはまらないような感じがしたんでねぃ。・・・ちょいとカマかけただけでさ。(扉のほうをちらっとだけ見ながらそう答える。そして相手の提案。)・・・あっしらみたいな [Fri 17 Aug 2007 02:52:38]
◆ミザリー > うん、大丈夫だよ。 …鼠は大丈夫だけど、ミルクが品切れなのは辛かったな…。 ( 今は多分頼めば出してくれるんだろうケド、それも値段が高そうで怖い。 ) ウワバミさん。さっきの女の人は?女の子はデリケートなんだから優しくしないとダメだよー。 ( 席に座ってそんな世間話をしつつ。…水にしておこうとりあえず。そしてまた店員に睨まれる。 ) 丁度良かったや。二人に相談したい事があったんだ。 ( 席に座っても帽子は取らない。マナーがなってないと思われそうだが、こんな場所でマナーも何もあるものか。 ) ねぇ。例えば―― ヴァンパイアハンターギルドに私達の息が掛かった人を送り込むってこと、出来るかな? [Fri 17 Aug 2007 02:45:07]
◆アーディン > ( 警戒をしすぎて損になるということなんて有り得ない。 塵芥のような些細な傷が、時には最悪の致命傷にだってなりえるのだから。 ―――臆病? まあそう言い替えても問題ないね。 ) ああ、彼が件の私達と友好的な関係で居てくださるというお仲間ですか。 初めまして。 ミザリーとご一緒に仕事をさせて頂いているアーディンと言います。 ( テーブル席に移動しながら挨拶の言葉を交わす。 ) 全員が全員「ソレ」ですと、たまに不便になってしまいますから。 荒事は得意でないので、その点はどうかご勘弁を。 ( 苦笑いをしながら相手の質問にそれとなく答えて、卓に備え付けられているメニューを開く。 そしてそこに並べられている文字を見れば、少し意外そうにおや、と言葉が出てくる。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:41:45]
◆「ウワバミ」 > ありがとよ爺さん、一緒に飲めて少し楽しめたぜ!ほんの酒代だ。受け取りな♪(『おうよ。お前さんもな。楽しかったぜ。』そんな受け答えの後、少しの硬貨を相手に握らせて会釈を。・・・それが終われば協力関係にある仲間達の集うテーブル席へと酒とコップを持って移動するだろう。)ご無沙汰ですねぃ・・・鼠にやられてやしやせんかぃ?(ミザリーにそう挨拶を。そして隣の男性を見て)・・・あんたぁ、「仲間」ですかぃ?あっしらのことは聞いているようだが・・・あっしらと「同じ」ってわけでもなさそうですねぃ。(ふむ。と相手を見つつそう言う。) [Fri 17 Aug 2007 02:34:24]
◆ミザリー > ( ウワバミさんは少し酔っているようだ。今通り過ぎて言った女性と何か会話していたようだ。 …あれだ、きっとナンパして振られたんだ。とか。 ) ……どこかで… 会ったような、気が――…… するんだけど。 ( 思い出せない。まあ、こういう人通りの多い場所に私も出入りしているんだし、どこかで会ってても不思議じゃあないが何か引っかかる。 ) ああ。彼は”仲間”だよ。アーディンさん。ほら、私達と協力関係を結ぶって言った…。 ( ひとまずはウワバミさんも誘って、隅のテーブル席にでも行こうか。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:27:33]
◆アーディン > ( 帽子を被った吸血鬼の少女に着いてくるように傍に居るのは、大して特徴の見えない男性。 ) ―――――…………? ( 先程まで会話していただろう「お嬢ちゃん」と呼ばれた女性が去っていく。 なんとなく既視感を感じてその女性を一瞥するけれども、それは知らない女性だ。 猫を被るのは得意であっても、相手の被った化けの皮を剥がすことまで得意なわけじゃない。 ) ――――知り合いかい? ミザリーちゃん。 ( ホンの少しだけ胸に留めておきながらも、会釈をした相手のことを同僚に尋ねる。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:25:15]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 あの情報屋はクビだ。 』 [Fri 17 Aug 2007 02:18:39]
お知らせ > アーディンさんが来ました。 『――――――』 [Fri 17 Aug 2007 02:17:51]
◆「ウワバミ」 > あばよぉ〜、「嬢ちゃん」!犯されたくなかったら二度と来ないほうがいいぞ〜♪(ほろ酔い気分でひらひらと手を振りながら女性を見送る。・・・女性とすれ違った顔見知りには目を合わせて会釈を投げる。・・・それ以上のことも語りたい気もするが、今はやめておく。後から入ってきた者にはいつもの雰囲気と一風変わっていることが伝わるだろうか?) [Fri 17 Aug 2007 02:15:16]
◆ミザリー > ( 酒場の中が騒がしい。これも戦争が終わったせいだろうか。雰囲気的には静かな方が好きなのだけど、仕事の上では騒がしい方がやりやすい。 ) ………。 ( ちらりと横を通り過ぎる女性に視線を送った。私は目つきが悪いのであまり他人と目を合わせるのは好きじゃないのだけど、つい反射みたいなもので。 …… はて。どこかで会った様な――。 だが、すぐにウワバミの方へと視線を送り、会釈を一つ。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:11:20]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『通り過ぎようとするエリーの横を通り過ぎる、帽子を被った少女。』 [Fri 17 Aug 2007 02:07:32]
◆エリー > ( 酔っ払ったチンピラだったにせよ、意図があるにせよ、正直この場に留まる理由が一切無い。 仕事は終わったし、目立つ必要は何も無いのだから。 下らないものを見るような目を男に向けてもう一度溜息を吐き、その横を通り過ぎようと歩き出した。 だいたい疲れるのだ、悪ぶった演技をするのは。 ) ( 男の言葉にはこれ以上に何も返さない。 男には「餓鬼」に見えたと言うことは変装は失敗か。 できるだけ外見年齢を高く見せた筈だったが。 ) [Fri 17 Aug 2007 02:05:10]
◆「ウワバミ」 > 不快だってよぉ!自分から「不快の巣窟」みたいなとこに突っ込んどいてそらぁ、ねぇよなぁ!(大声で声を張り上げて隣の男性と大爆笑・・・。性質の悪い酔っ払い、とでも形容すべきか?)ビジネスなんてぇ、おしゃれなもんじゃあねぇよなぁ?・・・大方、同じ穴のムジナだろうがよぉ。(くぃ、とグラサンを上げるだろう。・・・何かを見極めんとする動作?それともただずれたからか?)年のことなんざ言ってねぇなぁ。見た目がガキならそのまま「ガキ」よ。ここはそういう場所だぜぇ?(中身で判断しろ、なんてことはいえないのだろう。立った背中にそう投げかける。店に木霊するやかましい騒ぎ声は相変わらずだ。) [Fri 17 Aug 2007 01:57:22]
◆エリー > ( 会話の矛先が此方に向けられた。 「情報屋だ」と知られている情報屋も情報屋だが、わざわざそれを他人にいいつける隣の席の男も男だ。 露骨に顔を顰めて不快感を表した。 ) あまり口が軽いとこういう界隈で長生きできませんよ? 正直不快です。 貴方も。 こういう時勢にビジネスがあるという事、勉強した方が良い。 ( 隣のテーブルの男と後から現れた男に向けて抑揚の無い声で冷たく言い放つ。 ) それと、チンピラに嬢ちゃん呼ばわりされる程餓鬼でもなし。 ( 鼻で笑って席を立つ。 今日の夕食は残念ながらここまでのようだ。 ダイエットだと思えばまだ良いか。 ) [Fri 17 Aug 2007 01:42:13]
◆「ウワバミ」 > (「いやぁ、俺ほどでもねえさ。あの情報屋やあの嬢ちゃんにゃ叶わないさ」)へぇ〜・・・情報屋ってぇのは大変だねぇ。(言いながらその娘の方に振り向く。・・・様子はどこぞの親父や酔っ払いとなんら変わりはない。)嬢ちゃんも大変だねぇ・・・。こんな所で仕事してると、さらわれて奴隷にされちまうぞ。(うっしゃっしゃっしゃ・・・とか言って男性と笑う様子は親父そのものだ・・・。) [Fri 17 Aug 2007 01:33:43]
◆エリー > ( 当面は情報屋が何か気になる事でも仕入れてくるのを待つ事か。 他に出来る事は――――…何人か居る手配中の吸血鬼でも探るくらいのものか。 情報収集をしてギルド全体に行き渡らせる。 それだけで此方のアドバンテージは格段に跳ね上がるもの。 ) ――――――。 ( 近くの男が話しかけられている。 何度か出入りしている店だが、テーブル傍に立つ男の顔には見覚えが無い。 関わりなし、といった顔で魚を突付き、口に運びながらしっかりと会話に耳を傾けてみる。 ) [Fri 17 Aug 2007 01:26:07]
◆「ウワバミ」 > 訂正:相手の「正面の情報屋」→相手の「テーブル近くの男性」 [Fri 17 Aug 2007 01:20:13]
◆「ウワバミ」 > (印象は普通。・・・だがそれがなお腑に落ちない。なぜならここの「普通」は相当捻じ曲がっている、と感じるから。鼠騒ぎがあったとはいえ、治安の悪化している地域には変わりないはず。「普通」であるならば元々からこんな犯されたりさらわれたりしても文句の言えないところには近寄ろうとはしないはずだが・・・仕事だろうか?自分の考えすぎだろうか?)考えても埒はあかねぇな・・・。(と、言うわけで接近開始。ぐい、と日本酒を飲み干し、瓶とコップを手にして立ち上がり、そのテーブルへと近づいていく)いょ〜うっ!鼠騒ぎが収まった・・・ってのにまぁだ、仕事やってんのかい?(酔っ払いながら相手の正面の情報屋に近づいていくだろう。この情報屋とは・・・顔は知ってる程度の仲ではあるが親しくはない。) [Fri 17 Aug 2007 01:12:05]
◆エリー > ( あまりにも単純な図式として、ハンターに恨みがあるのなら犯人は狩られる側、という憶測。 吸血鬼の犯行。 だが、犯行が非常に計画的で上手過ぎる気がする。 少なくとも通り魔的なものでは無いし、組織的なものを感じる。 それでさっきの男―――暗黒街に詳しい情報屋への調査依頼だ。 妙な動きは無いか。 吸血鬼関連のおかしな噂は聞かないか。 どこかでよく分からない人間や金の動きは無いか。 ) ――――あ、珈琲リキュールお代わりくださーい。 ( そう言って顔を上げた女の印象…あえて「印象」というものを言葉にしてみるなら、「印象は特に無い」だ。 別に何処にでも居るような普通の、ただのイエロティアの娘だ。 それ以上でもそれ以下でもなく、そういう風に思わせるのが娘の特技でもある。 ) [Fri 17 Aug 2007 01:01:16]
◆「ウワバミ」 > (ふと店内を見渡してみる。・・・何気ない日常、どこもおかしくない一つの風景だが・・・どこか敵意を感じるものがある。)あっし・・・にではないようですが・・・(気のせいか?と思うほどうやむやなものだが・・・油断はできない。とりあえず店の人物の顔を一人ひとり見ていく。酔っている老人・・・喧嘩しているチンピラ・・・さかりのついている恋人同士・・・なんら変わらぬ情景の人々を見つめる。そして片隅の席の女性と男にその視線は注がれた。) [Fri 17 Aug 2007 00:52:46]
◆エリー > ( 鼠の事件のお陰で有耶無耶になる所だった件を追っている。 幾つか調査中の仕事がある中、まだ事件として取り上げられても居ない一件―――いや、個々の話としては既に自警団などが調査をしていると思うが、それらの関連性、というか。 ) 明確な意図、というか。 ( 小さく呟く。 ここ数ヶ月の間、ヴァンパイアハンターの失踪、死亡事件が目立っている。 多くは未登録や末端ばかりだ。 「危険な仕事をしているのだから」と一言で片付けようとする職員も居るが、それは違う。 市内の吸血鬼というのは所詮、全体の数から見て数千人に1人も居ない筈。 そんなものを追うのが私達の仕事だ。 ようするに、殆んどのハンターが日常的には「危険な生活とは縁の無い」人間なのだ。 そも、登録されたハンターの件を見るに、ハントの仕事以外の時、非武装時が殆んどだ。 一般人と見た目も変わらない非武装のハンターばかりが襲われる、という不自然。 そんなにメジャーな職業でもなし、狙わなければ先ずありえない。 誰が。 何のために? ) [Fri 17 Aug 2007 00:44:33]
◆「ウワバミ」 > (仕事が終わった。一杯引っ掛けよう。何気ない仕事帰りのその行動。そのままカウンターに腰掛け、マスターに一杯の日本酒を注文する。)さて・・・仕事も一段落した。と、なると「復興」に歩まねばなるめえな。(呟き、もう一杯日本酒を啜る。復興にはどのような意味があるのだろうか・・・。それは町の復興かもしれないし、それとも自身の組織の復興かもしれない。) [Fri 17 Aug 2007 00:35:58]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが入室されました。 『(あくびを押さえながら入店するコートの男)』 [Fri 17 Aug 2007 00:32:30]
◆エリー > そういうわけです。 よろしくお願いしますね。 ( 相変わらず大味な偽アマウラ料理につけた箸を休めて、正面に座る男に念を押した。 若い情報屋の男は前金を受け取って小さく笑い、飲みかけのグラスを空けて席を立つ。 その姿を見送って、1つ息を吐いた。 相変わらず、暗黒街の人間と一対一で話すのは緊張する。 童顔をナメられないように少し歳を引き上げてみせるメイクをしてきたが、効果はあったかどうか。 洋風ドレッシングのかけられた怪しげな焼き魚を箸でばらしながら頬杖をつき、考えを纏める。 ) [Fri 17 Aug 2007 00:28:00]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 片隅の席 』 [Fri 17 Aug 2007 00:20:33]
お知らせ > ミシェイルさんが帰りました。 [Sat 11 Aug 2007 21:21:50]
◆ミシェイル > ( 微かに火照っていた頬に当たった生ぬるい風は、意外にも心地よかった。 ) [Sat 11 Aug 2007 21:21:43]
◆ミシェイル > ―― さて、と。 ( 2杯目を飲みほして、燕尾服は立ち上がった。 いくら己が悪魔の血を持っているからと言って、この格好ではあまりにも場違いであるゆえに、もしかすると身包みはがれて道端に放り出される、なんてこともあるかもしれない。 ここはそういう酒場のようだから。 ) ―― ご馳走様でした、マスター。 ( 食事・酒代にチップを上乗せした4000エンをカウンターの上に置いて。 くるりと出口の方を振り返った。 揉め事にはできるだけ近寄らないように。 とばっちりなど、間違っても食わないように。 注意を払いつつ、まっすぐと外へ ―― … ) [Sat 11 Aug 2007 21:21:01]
◆ミシェイル > ( 店主は空になった男の皿もついでだと言わんばかりにさげた。職業病だろうか、男はそれに ) ああ、これは失礼いたしました・・・ ( なんて条件反射の早さで、しかし自然に声をかける。金色の髪を揺らして、2杯目を待つ間に背後をこっそりと振り返った。 視力は良くも悪くもないが、どうでもいいと思っているからだろう、なにやら人影が動いているのしか分からない。 ) ――否、酔っているのでしょうか… ( 呟いてから、まさか、と首を横に振った。ちょうど2杯目が運ばれてきた。 ) ――たかだかグラス1杯で酔うなんて、… ( 今までそんなことはなかったはずだ。 ――グラスに唇を寄せて、ついつい気難しそうな顔を作ってしまっていた。 ) ――いけない、ある意味顔が商売道具なのに。 ( 人差し指で眉間の皺をグリグリと伸ばす。 笑顔が一番だ。――間違っても今笑顔を作ったりはしないけれど。 ) [Sat 11 Aug 2007 21:06:55]
◆ミシェイル > ( 背後ではまるでこの燕尾服の男が居ないかのように騒ぎが続いている。 やれグラスを割っただの、やれ女を寝取っただのという声に密かに耳を傾け、 ) ――ここは賑やかですね、 ( 誰に言うでもなく呟いた。もちろん、当事者たち、彼らを煽る野次馬たちを非難したりといったつもりは毛頭ない。 どちらかというと殺伐とした雰囲気は好きだった。 ) ――もう少し静かな方が、より私好みですがね… ( ”殺伐”が好きなのは恐らく己の中の大半を占める血がそうさせているのだろう。 ”静寂”が好きなのは多分性格的なものだ。 ) マスター、同じのをもう1杯お願いできますか? ( そう声をかけてからグラスの中の液体を一気に流し込んで、空っぽになったそれを差し出した。 ) [Sat 11 Aug 2007 20:58:04]
◆ミシェイル > ( 仕事はまだないゆえに贅沢はできない。しかしそれを抜いても男の食べた量は少なすぎたのだろう、店主は珍しいものを見るかのような目を向けていたが、 ) ――もともと食べない方なんですよ、諸事情によって…ね。 ( 己の種族ゆえに、破壊衝動の苦しみゆえに、慢性的な食欲不振で。 完全なる悪魔ではないから食べなければ死んでしまうが、しかし食べたいと思えないのに食べられる筈は無い――というのがこの男の言い分。 グラスの中で氷がカランカランと音をたてた。 ) それに、わざわざ力をつける必要もないですからね… ( 傭兵や山賊といった職業なら多少は無理をしてでも食べるべきだろうが、生憎とこの男は燕尾服姿の伊達ではない、しがない従者。 店主にクスと微かに笑って見せ、グラスに唇をつけた。 ) [Sat 11 Aug 2007 20:52:41]
◆ミシェイル > …ご馳走様でした。 ( フォークを置いて、静かな声――店主に届く前に店内の喧騒でかき消されているやもしれないが――でそう言った。目の前には皿とグラスが一つずつ。男の食べた量は、体型維持を気にする年頃の少女よりも少なかった。グラスにはほんのりと褐色がかった安物のウイスキー。そのグラスを、細く骨ばった手に持った。 ) [Sat 11 Aug 2007 20:46:41]
お知らせ > ミシェイルさんが来ました。 『( カウンターの一番隅っこ、入り口に背を向けて夕食。 )』 [Sat 11 Aug 2007 20:43:17]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 [Thu 9 Aug 2007 02:00:44]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『一人前、それは魔法』 [Thu 9 Aug 2007 01:56:12]
◆ヴァネッサ > ( 我々の上下なんぞは、見た目ではない。 見た目ではないのだ ) すぐ、復帰…する。 そして、後れは…とらない… ( 血の補充…受けよう。 これは仕事なのだ ) [Thu 9 Aug 2007 01:50:43]
◆ミザリー > そう。仲間。私達は仲間なの。 ハンターハントの中では、きちんとしていれば誰も貴女を拒絶しない。貴女という人を認めて…人間みたいに過剰に辛く当たらないし、人間みたいに過剰に甘く接したりもしない。一人前の存在として認めてくれるんだ。 ( 人は吸血鬼を守ろうと過保護になる。だが、私達には―― 少なくとも私にはそんなものは要らない。プライドが許さない。 ) 人間の世界では、たとえどんなに大人しくしていても排除される私達だけど… ここに居ればそんな事は無いんだよ。 [Thu 9 Aug 2007 01:40:24]
◆ヴァネッサ > 私は、認めてもらえるの…?対等…?なか、ま? ( 一本の命綱にしがみつくかのように。 もしくは、目の前に差し出されたご馳走で手なずけられた獣のようでも ) [Thu 9 Aug 2007 01:36:26]
◆ミザリー > ( この先は血と暴力の道が続く。だが、決して孤独ではない。それだけは私が保証しよう。 背丈の差がある二人で、小さいほうが大きいほうを抱きしめる様子はおかしくみえるかもしれないけれど。その柔らかい銀糸に口付けして。 ) …暫くは治療に専念して、ゆっくり休むと良いよ。怪我が治ったらまたハントの始まりだ。 ( 彼女が望むなら糧となる血を届けよう。それによって怪我の具合も良くなるだろうし。 ) ――さ。今日はそろそろ帰ろうか。送っていくよ。 ( ぽんぽんと肩を優しく叩くと、身体を離してにっこり笑った。丁度酔いも落ち着いてきたところだし。 ) [Thu 9 Aug 2007 01:36:15]
◆ヴァネッサ > 壁、表面…。私の根本、ヒト…表面以外も、以外…も ( 抗うもの、害悪に先端もなにもない。あるのは、最低の考えから出来る、最高の暴力。 いうならば、迷った道の末に手の中に残っていた暴力が、欲が、地獄の底に連れて来てくれたのかも知れない。 純粋な力、欲とは言えないけど ) ……………… ( 痛みから解き放たれるのと同時の飴。 吸血鬼、いや化け物の力は暴力じゃない。 その抱擁は存在を認めてもらった子供… ) [Thu 9 Aug 2007 01:31:45]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 [Thu 9 Aug 2007 01:12:03]
◆ミザリー > ただ想うだけじゃ、その高い壁は越えられないんだ。姿形は一緒でも、もっと根本的なものが違うんだよ。 人間は表面しか見ようとしないから、無責任に私達に優しくして、結局その期待は裏切られ―― 悲劇が産まれる。 ( そして、エルディアはきっとその迷いと傷つきの旅の果てにここに辿り着いたのだ。ここは世界の果て、ハンターハント。人間と敵対する存在の最先端。にも関わらず、人間の皮を被り暗躍する。 ラットマン達は人間の敵だが、奴らは人間のフリをして逃れようとはしない。そういう意味では、私達は最底辺の存在なのだ。そんな地獄の底で、私達はこの娘を歓迎した。 ) ………。 ( 胸を捻り上げた指を離し、服の中から出して、今度はその銀糸を優しく撫でてやろうと。 ) ――今回は頑張ったねエルディア。ちゃんと敵をやっつけられた。 偉いよ。 これで名実共に私達の仲間だ。 これからも宜しくね? ( ここが。このハンターハントがエルディアの、唯一残された居場所なのだと言うかのように、揺さぶりをかけておきながら優しく抱きとめる。 ) [Thu 9 Aug 2007 00:52:30]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『( 薄く微笑んだまま。 )』 [Thu 9 Aug 2007 00:43:53]
◆ヴァネッサ > ( それはきっと、遠い海の向こうの世界なんだ。最近は隣人との間にも海があるとか ) ( 吸血鬼とかそういう部分を関係なくしても、自分のせいだったが、他人に言われると、どこか吸血鬼だから…化け物だから…そういう考えが頭の中を横切っていく ) 私たちの、仲間じゃ、なかった… ( 俯いたまま、女は小さい声で話す。 精神的に不安定になってきているのか、その声に安定は無い ) ――ばけも、の…ひぎぃッ! ( 突如抓ねあげられる、先ほどまでの差なのか、その痛みは余計に強く感じて ) 化け物、同士…隔たり、渇き、疼き、牙、血、ヒトデナシ、偽…人間 ( もはや暗示、催眠のようなもの。最後の吐息がスイッチのようで ) [Thu 9 Aug 2007 00:42:59]
◆ミザリー > ( 多分そういうところです。あと、そういう嗜好もこの世界にはあると聞くよ! ) ふぅん。そうなんだ。余裕、無くなっちゃうんだ。 えへ、良い事聞いたな。もしエルディアが私の言う事聞かずに暴走し出したら、今みたいな事しよっと。 ( ちらりと見上げると、エルディアの瞳は潤んでいた。潤んでしまう程良いのか、そう思った瞬間… 明らかに様子が変わり、その瞳からぽろぽろと涙が毀れ始めた。恥じらいの涙?ううん、違う。私が聞いた”どんな人だったのか”という言葉に対する涙だ。 ――ヴァンパイアだもの。そういう別れをしてきた事は誰にだってあるに違いないんだ。私が兄と別れてしまったように。 …だが、しかし。その涙を見て手は止まらなかった。相手の弱い部分、傷口、掌握しやすい部分。それを垣間見たのだ、ミザリーの頬が歪みちらりと獣の牙を覗かせる。 同情や申し訳ないという気持ちも勿論あったが、それより愉悦の方が勝った。 ) …そんなに大事な人だったんだ? …人間、だよね。きっと。まあ、私達―― 化け物だから。――人間なんかと上手く行きッこないものね。 ( 優しくなぞっていた指が、突如先端をぎりぎりと摘み上げる。まるで手綱を握るかのような。いう事を聞かせるかのような。有効的な関係を築ける人間がいるとしたら、それはアーディンさんみたいな共通の目的意識も持った人達だけだ。 ) でも、化け物同士ならそんな心配要らないよ?エルディア。私達に隔たりなんて有りはしない。渇きと、疼きと、牙と、血の臭い。ヒトデナシ同士、偽人間同士、だから。 ( はぁっ、と耳元に冷たい吐息を吹きかけてやれ。 ) [Thu 9 Aug 2007 00:30:03]
◆ヴァネッサ > ( 見境がなくなるから、好物を最後まで取っておいたら、とられちゃいます。まさにバーサーク ) ひ、ひどいぞッ! ( それって、もう料金払って叩いてもらっているようなものじゃないですかっ。え、ここってそういうところだったの…? ) う、うぅ…ァぅ…ッ…ン。 だ、誰だって、こんなの余裕な、なくなるよぉ… ( もう、弱弱しい声を上げて、瞳は若干だが潤んできているだろうか。 中身は17歳ですから ) ひッ、ン…言えるわけないで、しょッ ( 抜け出そうと思えば抜け出せのかもしれない。だが、こんな不安定になっている状態で加減できる自信はなかった… ) ――――ッ、、る、い。 る、さい…。 ぅ、る、、ぃ ( 相手のこと。そこから、調子が変わった。うつむき、そしてぼそりぼそりと何かを言い出した。 うつむいたせいで、ポタポタと涙が落ちていっている。 ミザリーの腕にも落ちるだろうか、その滴が ) [Thu 9 Aug 2007 00:17:52]
◆ミザリー > ( バーサークモードだ! ) ん、やだー。だって何かふにふにしてて気持ち良いんだもの。 ( アメを貰ったからムチをあげます。これぞ本当のアメとムチ。だって先輩だもの、後輩には厳しくしないと! ) ……そうかも。だって、普段結構余裕の表情見せてるエルディアがそんな声あげちゃって、面白いし。 私、知ってるんだ。人によって「性感帯」って違うんだよね?エルディアのは何処かな…。 ねえ、何処なの? ( 一通り触って形や特徴を掴んだら、今度は先端にはわざと触れず外側のラインを円を描くように指を滑らせるてやれ。 ) …エルディアもちゃんと鼓動があるんだね。少し、早くなってる。 ……ねえ、どんな人だった?上手かったり下手だったりするって本当? ( 尚も好奇心からの質問は続く。 ) [Thu 9 Aug 2007 00:04:18]
◆ヴァネッサ > ( 酔拳の使い手じゃないけど。見境無くなって、それから加減を忘れるから強いんだよっ ) よし、お肌ほめたから手をはなそ、やぅッ…! ( まるで、アメあげるから手を離そうね。そういうレベル。そして、そんなに甘くなかったっ!先輩、後輩をいじめちゃ駄目です。 今回のヌードルはC+カップ・ヌードルです。もう、何がなんだかっ。外で食べるとうまいんだっ。この状況もですか…? ) ちょ、ちょちょちょっとぉ。思いっきりおもちゃみたいにしてない…? ( ミザリーの指の感触がしっかりと伝わってくる。 子供ってこういうときに加減をしらないっ。恐ろしいっ ) ――ん、もぅ、やめな、って…。な、何いってん、ッの… ( 思いっきり揉まれているということもあるけど、それとはまったく違う要因で頬が赤く染まった。心臓の鼓動が不安定になってくる。もしかしたら、ミザリーの手にもそれが伝われかもしれない ) え、いや、まぁ…。ぅん…そのぉ、ね…。ぅん、なんというか…えっとぉ、あのぉ、うー… [Wed 8 Aug 2007 23:53:16]
◆ミザリー > ( 突然ですが、ミザリー心の詩。
「おっぱい」 ミザリー
今日、私はエルディアさんのおっぱいを触りました。
やわらかくって、あったかくって、
とても幸せな気持ちになるおっぱいって、
不思議だなあと思いました。 ) [Wed 8 Aug 2007 23:38:28]
◆ミザリー > えー…。 ( 残念そうな顔。じゃあやっぱり戦う時は弱そう。きっと戦闘能力がアップするぞ! ) んん、そう? …えへ、ちょっと嬉しいかも。 ( お肌の事を褒められてちょっと照れくさそうに。でも手は止めぬ、絶対止めぬ、明日世界が滅びようとも止めぬ。まあ、こっちも掴んでるのはフリーダムじゃなくて乳なわけですが、ヌードル食べちゃうヨ! ) ふーん…本当? …エルディアって、ひょっとしたらこういうのに無自覚なのかな…。 ( 直に触る胸。指が埋まり、形も容易く変わり。丁度良い形。ああ、これが大人の胸というものなのか。己には無いものだ…。 …じぃ、とその反応を見上げ。 ) …ねえ、エルディアってさぁ… えっちとか、したことあるの? ( 酔い+子供の特権を利用しつつそのような質問を。強弱をつけながら乳房を弄び、顔を近づけ耳元でそっと囁く。 ) [Wed 8 Aug 2007 23:38:18]
◆ヴァネッサ > 見なくてよろしいっ ( ビシーっと言っちゃいます。器物破損どころか、しょっ引かれてそのまま処刑台直行です ) み、ミザリーも十分お肌は…うわっ! ( もう、服の下で蠢くミザリーの手。これは水面下どころじゃない! 背中に回ってきたっ!これは、いろいろと危険だ。 お客様同士はフリーダムでも、されている側は『フリーダメ 自由を掴めない』。 そ、そんな突然野外なんてっ! ) 別に笑ってもいないしっ、誑かしてもいなーーい! ( 弾き飛ばす前に、ノリでワーっと腕を上へ上げちゃいましたよ。もう、あれだ。致命的なポーズ ) ひひゃぅっ!! ( 直…直…直…直っ! )( 口をパクパクさせながら、もう恥ずかしさとかで、固まってしまいました。 変化中だと実にもみ応えがあります。ある種、大きくも無く小さすぎも無くちょうどいいって感じで。まぁ、平気+みたいな感じで ) ぁ、ぅ…っ。 ぁわわ… ( もう、揉めば反応が返ってきます。ピクンピクンと。それでもって、もう、固まっちゃっているんですか。身長は圧倒的に大きいのにっ! ) [Wed 8 Aug 2007 23:25:17]
◆ミザリー > …ちょっと酔ってる所が見てみたくなったような。 ( そして器物破損によりハンターハントは情報交換の場を他所の酒場に移す羽目になったのでした… まる ) お肌もすべすべだし、良いなあ。 ( ちょっと身体をくっつけ気味にして服の中を弄りーの。勿論、怪我したところ以外の部分にも触れるのは基本だよね!というわけで、背中の方へと。つつー、と。 店員さんをお触りするのは厳禁だけど、お客同士ならきっとフリーダム。多分。 ここでやるのがダメだっていうんならしかたねェ、どこか適当な路地裏にGOだフハハー。 ) ……… むぅ。そうやって否定しながらも寄せてあげて、私のような少女体系を鼻で笑いつつ男を誑かしているんだ!そうだ、そうに決まってる。実にけしからんっ。 ( こう、自分の掌を服の中から、胸を覆う手を弾き飛ばさん勢いで下から滑り込ませんと!不肖ミザリー、直で参りまする。 斡旋所辺りで真面目に仕事している仲間に心の底で謝罪しつつ! ) [Wed 8 Aug 2007 23:15:41]
◆ヴァネッサ > ( 続き orz) ( エロスをやる前に軽い運動をしそうで怖いさ。思いっきりカウンターとか破壊したりね。 ええーい、なんだかエロスでは毎回受けな気がしたぁ!攻めなんてほとんど出来ないけどっ。見た目、責めっぽいのに ) いや、これはただちょっと痛かっただけで…っひゃあっ! ( ど、どこに手を突っ込んでいるんですか! マスター、この酒場ではおさわり禁止とかそういう決まりは無いんですか?! もっと、夏場は暑さを凌げる所で個人的に開放的になりましょう。なんか、エロティックな表現っぽく聞こえそうな気がするけど気にしない ) え、いや。そうでも、ないヨ…? ( もう、危険な視線をビシビシ感じます。 これは、危険だ。隠すかのように手で覆ってみよう。なんだか、寄せて上げて、って感じの体制になったけど。余計谷間が出来ますね ) [Wed 8 Aug 2007 23:04:46]
◆ヴァネッサ > ( やっぱり化け物を倒すのにお酒を飲ますのは有効手段のようです ) それは遠慮しておきます。もう、この場所を半壊させたくないし、というか ( ) [Wed 8 Aug 2007 23:00:03]
◆ミザリー > えへん。 ( 相手がエルダー種だと知ったらきっと驚くであろう。でも多分、意地でも先輩としての立場は崩さないに違いない。 これからヴァンパイアハンターの人は、ヴァンパイアを探す時にとりあえず酔わせて見る事をお勧めするヨ! ) んー。まあ、悪戯する側が酔ってるとかいうアレな状況だけど。エルディアも酔ってみる? 何かね、ほわーんとして良いキモチだよ。 ( 大丈夫、暴虐の酒場は準戦闘区域だからエロスもOKだよ!きゃっほう! ) ……今の反応。何だか可愛く見えた。 ふむ、ふむ… ふむ、ここか。 …ふむ。 ( 服の上から掌で優しく摩った後、下からシャツの中へと魔の手を忍び込ませようとします候。何故そんな事をする必要があるか、と?それはこれが愛のボデータッチだからであり、身も心も開放的になる夏だからであり…! ) …ところでさ。エルディアってスタイル良いよね。 ( まじまじと胸の辺りを凝視。凝視光線をびびーと送る。 ) [Wed 8 Aug 2007 22:56:54]
◆ヴァネッサ > て、ことは本当に思いっきり先輩だっ! ( 自分の記憶のあるうちから数えてももう、確実に先輩だ。エルダーだけど若輩もの。 アルコールは人も吸血鬼も開放的にしてしまいます。吸血鬼にとっては結構致命的☆←☆ついちゃった ) こ、これは危険なにおいとアルコールのにおいがぷんぷんするっ! ( 彼女が言った例を現状に当てはめると、 ) 私はいたずらされる側かぁーーー! ( 今の酒場、戦争前よりかは人は減っていてもまったくいないときわけじゃない。 この見られている状態で攻められるって、いつからこの酒場はこういうことをする場所になったんだぁ。ぎゃぼぉ ) い、痛くしないって、傷だからどう頑張っても痛いよっ! ( あおういいつつも、逃げることも出来ずに ) ―――ぁッ! ( 指でなぞられるとビリビリとした痛いとも気持ちいいともいえない微妙な感覚が全身を走る。 痛みの一瞬の身体の痙攣が酔っ払いどう見えるかなんて、私は知らない ) [Wed 8 Aug 2007 22:48:43]
◆ミザリー > んん…。10年前に吸血鬼になった時に、体の成長とまっちゃったみたい。 ( 吸血鬼と言えど、力によっては成長したり老いたりすることもあるらしいが、今のところ成長の兆しは無し。そしてやっぱり無防備なのか、さらっと自分が吸血鬼だという事を漏らしたり。 ) 大丈夫だよ。こんなの、ジュースだよ。「ジュースみたいなものだよ」って言って、男の人が女の人に勧めて、酔わせた後に悪戯しちゃう、みたいな感じだよ。 ( 良く判らない例え。そして見た目は至って普通なのだが、発言内容が微妙におかしい事から既に出来上がってしまっているらしい。 ) 大丈夫、痛くしないから…。 ( シャツの上から一指し指でつつー…と、優しく撫でつつ。 ) [Wed 8 Aug 2007 22:41:40]
◆ヴァネッサ > に、24っ! それってどこの何、童顔…? ( 思いっきり吸血鬼ってこと忘れてます ) え、まぁ。確かに勢いは大事だけど、って。二杯目、大丈夫なの…? ( あぁ、記憶が残ると、素面に戻ってからが一番つらい…二杯目に口をつけたミザリーを見て、少しこれは逃げたほうがいいんじゃないかって思い始めたっ ) いや、前半言っている意味がわからないよ。そして、後半の部分の表情がきっと危険な表情って呼ばれているものになっている気配がするよっ! ( 伸びたっ!もう、まさに魔の手が伸びてきた!この至近距離…さばけるかっ。結論、無理! ) ちょ、ちょっとまだ傷が治って、っ! ( もう、逃げられない間合いになってからの抵抗。 いかん、今は普通のシャツだ! ) [Wed 8 Aug 2007 22:35:35]
◆ミザリー > 私もう24歳だもの。お酒ぐらい、ホントはなんとも無い。それに、人間も吸血鬼も勢いってのが大事なんだよ。だから一気。 …お代わり。 ( 目の前に置かれるぶどう酒二杯目にも口をつけつつ。ちなみにミザリーはばっちり記憶が残って後悔するタイプですたぶん。 ) …脇腹。夏のえろねたの神様があたしに囁く啓示。酔いは所謂免罪符、うぃーっく。 …どれ、見せてごらんよ。 ん? ん? ( ミザリーはヴァネッサににじり寄った!ミザリーの手がヴァネッサの左脇目掛け、伸びる! ) [Wed 8 Aug 2007 22:27:30]
◆ヴァネッサ > うん。思いっきりお酒 ( 平然と言ってのけるけど、普通に一口飲んじゃったのを見て、でっかい敗北感。み、みためでは勝ってるのに ) 別に無理して飲まなくても…って、い、一気ぃ?! ( もう、見た目から想像も出来ない飲みっぷりに驚きを隠せない長身の女 ) いや、そ、そうだよっ ( 実のところ、飲むととんでもないことになるから、そのときの記憶は自主的に捨ててます。燃えるごみの日に。 だから、目の前で飲んでしまった少女をみて、自分の方が見た目は年上ということもあって、素直にスゴイといえない ) いや、まぁ。 わき腹をナイフでグサっとね。もう、大分治ってきてるよ ( そういいながら、傷のある左のわき腹をさすって見せた ) ところで、大丈夫? あんなに一気に飲んじゃって…? ( もう、とっても心配そうな表情で聞いてみる。弱かったらどうしようとかそういう気持ち ) [Wed 8 Aug 2007 22:21:50]
◆ミザリー > ( この舌を刺すような味。口の中一杯に広がる不快感は喉を通り、胃に達する。 ) ………。 こ、これ。 …お酒、だったの。 ( 不意を突かれたような表情を見せ、目が挙動不審気味に。 …しかし、私だってもう大人だしこれくらいは飲めるようにならなければ、等という背伸び思考に到達。 ) 全然、気づかなかったよ。案外普通のジュースみたいなんだね。 ( そして鼻の呼吸を止め、一気に飲み干すッ!…不味いッ! ) ………っ。 ぷ、は 。 …刺された? …どこ? …幾ら簡単に死なないからって言ったって、無茶はダメなんだからね。 ( そしてお約束気味に本の少しほろ酔い気分。ガードが下がります。人間としてのガードが。 ) [Wed 8 Aug 2007 22:14:56]
◆ヴァネッサ > ちょっと刺されたこととミルクが無いこと以外は何にも問題ない、よ ( 本人はいたって冗談のように笑い声交じりに話している。刺されたばかりのときは相当参っていたが、今はそのそぶりすら見せない。傷の場所を触られれば痛むけど ) ま、最終的には成功したし、今度やるときのフォローを、ね? ( と、隣の少女の方に手を乗せようとしながら )( 彼女の口に運ばれるぶどう酒を、本当に飲んじゃうよ。とか心の中で思いながらも、どうなるか楽しみとか言う好奇心のためか、止まるということはしない ) ま、私はそう簡単に死ねないからねっ ( ふふん、と少し自慢気に入って見せた。それから、彼女が口をつけるかどうかというところで、 ) そして、お酒の味は、どう…? [Wed 8 Aug 2007 22:09:52]
◆ミザリー > ( 散々だった。そんな言葉に思わずむぐ、と言葉に詰まる。やはり、狩人との戦いで怪我をしたのだろうかと。 ) ……だ、大丈夫だった?私、フォロー出来なくって… ごめんね? ( 戦争の混乱で彼女のサポートに回る事が出来なかった。今はハンターハントの他のメンバーも、いつもの席には座っては居ない。こうして見渡してみても客が少ないのが判るし…。 ヴァネッサが差し出したぶどう酒を、所謂ぶどうジュースだと認識。こういう色の飲み物が好きなのは、やっぱり自分がヴァンパイアだからだろうか。 ) …でも、良かった。とりあえず生きてるみたいで。 ( グラスを手に取り、口を付けて飲む。 ) [Wed 8 Aug 2007 22:03:06]
◆ヴァネッサ > ん、あ? ミザリー…? ( 当の本人は、ちょっと間の抜けた声を出しながら、声のする方向を向いた。そこにいたのは、見知った人物だった。その人物に向かって、お腹の傷を痛めない程度に手を振って ) いや、もう散々だったよ… ( ミルクがないから。 それでもって、さりげなく、隣に座ったミザリーの前に自分のぶどう酒を置いた。 これは孔○の罠だっ! ) じゃあ、私はリンゴジュースで ( これもない ) ―――― ( がっくりと肩を落として ) [Wed 8 Aug 2007 21:57:27]
◆ミザリー > ( いつもの席に誰かが座っている。私は小さくそんな声を上げて、その席へと近づいていった。 ) ――エルディア? エルディアだよね? …はぁ、良かった。 無事だったんだね。 ( 小さく肩を落として、そのまま隣の席へと。 ……ああ、ミルクは無いんだっけ…。 ) ……… オレンジジュース。 ( 『オレンジジュースもねえよ。』 ) …。 ( そういわれて俯いた。 ) [Wed 8 Aug 2007 21:53:14]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『 あ。 』 [Wed 8 Aug 2007 21:49:16]
◆ヴァネッサ > ( 妙に弱気になっている。 グラスを傾けたりしながら、あたりをみる。そして、ふと気がついた ) 今日はサングラスしてこなかったなぁ ( そうだ、きっとそれのせいで調子がおかしいんだ。とか勝手に決め付けておこう )( 今のところも、見知った顔はなし、といったところだろうか ) もう、適当な人にあげちゃおうかな… ( もったいないし )( でも、これの代金は自分の懐から飛んでいくのだろう。どっちにしても勿体無い気がする。プラスなことはないのかっ ) [Wed 8 Aug 2007 21:44:40]
◆ヴァネッサ > ( 目の前に置かれたグラスの中をじっと見つめながら ) 瞬きした瞬間にこれが消えてる、とか。ミルクになってるとか、そういうことはないの…? ( あるわけがない。クソぉ、忌々しい鼠めぇ。この超危機的状況になったのはきっと鼠のせいだぁ。 飲まずに帰るという選択肢はまだ頭の中には出ていないようで ) うぅ、ここに適当な人がいれば、代わりに飲ませたのにぃ… ( ぶつくさと独り言を言いながら、あたりを見渡してみる。最初に入ったときは見知った顔はいなかったような気がする。単に自分が気がついていないだけかもしれないが ) [Wed 8 Aug 2007 21:28:49]
◆ヴァネッサ > ( 久々に来た酒場。いつものカウンターの端の席に座って、グラスを前にただ黙っている長身の銀髪の女。黒のパンツに白いシャツを身に着けた女だ。いつもはボーっとしているか笑みを浮かべたりしているが、今日は違っていた ) ふ、ふふふ…。別に、飲めないわけじゃないんだけどね… ( 目の前に置かれているグラスはいつものミルクではない。赤い液体。ぶどう酒だったりする。 この女もミルクが無いと言われた瞬間、そこでがっくりと肩を落として帰ろうとしたが、席を立とうとした瞬間に目の前にグラスを置かれたため、なんだか悪い気がして、帰るに帰れない状況になってしまった。 さて、この状況をどうするか ) [Wed 8 Aug 2007 21:13:40]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『明らかに動揺していた』 [Wed 8 Aug 2007 21:09:44]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『とにかく、連絡があったら教えてね…。 ( 肩を落としながらふらりと席を離れた。 )』 [Wed 8 Aug 2007 01:11:26]
◆ミザリー > ( この店もミルク場にするべきだ。荒れた雰囲気が好きだというのならば、暴虐のミルク場にすれば良い。語呂が悪いというのならば暴虐の乳場だ。どうだ。どうだこれ。 …これだとやらしい意味に聞こえるかもしれないが。 ) う、うぅ…。 先輩としてフォローするって約束したのに、何ていう事だろう。おまけにミルクは無いし…。 ( アーディンさんは無事のようだ。この間仕事を一件もってきた。ラットマン騒ぎが収まる前に済ませるのが良いだろう。或いは、落ち着きを取り戻しだしてからの方が相手も油断するかもしれない。 ) [Wed 8 Aug 2007 01:09:49]
◆ミザリー > ( ミルクである。兎にも角にもミルクである。私はヴァンパイアではあるが、兎も角ミルクが必要なのである。ミルク分が欠けるとどうにも落ち着かない。私はぎりぎりと親指の爪を噛んだ。 ――あれから、エルディアはどうなったのか。街は混乱しこの所連絡が取れずに居た。もしかしたらこっちにきているのでは無いかと、ネズミを避けつつここまで来たのに…ミルクが無いとは。 ) く、ぅ…。酒はあるのに…ッ! ( そも、酒場があるのにミルク場が無いのは不公平極まりない。酒は身体に毒だが、ミルクは身体に良いものだ。おまけにコーヒーやデザートなどにも良くあい、重宝されているのに何故にミルク場が無いのか。絶対ブレイクするのに。 ) [Wed 8 Aug 2007 01:05:09]
◆ミザリー > ( 非常事態下である。収束に向かいつつあるとはいえ、全体的に品物が不足し物価が高くなっている。ここ暴虐の酒場でもその影響が見られ、十分なミルクの量を仕入れる事が出来なかったらしい。 ) ………ッ ッ ぁ ッ ……!! !? …!? ( ぱくぱくと口を開閉させ、くわっと目を見開く様に店員は思わずたじろぐが…。無いものは無いのだ。 ) [Wed 8 Aug 2007 01:01:10]
◆ミザリー > ( それを聞いた私は、確かに世界が壊れる音を聞いた。 ) [Wed 8 Aug 2007 00:58:30]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『 「悪いな嬢ちゃん。ミルクは品切れだ。」 』 [Wed 8 Aug 2007 00:57:39]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『店の外へと出る』 [Fri 20 Jul 2007 22:12:14]
◆ヴァリス > ( とはいえ、そうやって噂話でも転がり込んでくれば面白いのだけど、残念ながら世の中はそこまで便利じゃない。つまらないものである ) ――― ( 皿の上に残ったフライ。最後の一匹を口に押し込んでグラスの中身で喉の奥へと流してから青年は立ち上がる。―――暇つぶしにもならなかった。 ――これならば鍛錬場にでも行ったほうがマシだったか、と思いつつ・・・・ ) [Fri 20 Jul 2007 22:12:06]
◆ヴァリス > ( 酒場に来たのだから何も頼まないわけにはいかない。そしてできるだけ長くその場に留まるにはのんびりと食事をすることである。 だから別に青年は食欲がないわけではなく、ただ単に周りの話に耳を傾けているだけに過ぎない。――とはいえ、前述したとおり青年のこの行動は仕事ではない以上、『暇つぶし』でしかないのだけど ) ―――・・・・・・ ( 青年はただ耳を傾ける。そしてフォークでフライを口に運び、グラスの中身で時たま喉を湿らす。 ) ( 「そういえば暗黒街でまた死体が――」「最近芸能横丁では――」「ネズミの来襲によって〜の値が高騰し始めて――」 云々 ) ・・・・、まあ、気まぐれで来てみれば、こんな情報ばかりだよな ( はふ、と溜息を一つ。こう、心が沸き立つような噂話は無いものだろうか ) [Fri 20 Jul 2007 22:02:20]
◆ヴァリス > ( ―――だからといって、何が変わるわけでもない。青年はグラスを弄ぶことに飽きたのか、机の上に戻した後フォークで魚のフライを突き始める。ただ暇つぶしのように突く時もあれば、フライを口にすることもある。―――さて、 ) ( 「実はよ。最近―――」「スラムのほうでは―――」「ネズミには猫が―――」 ) ( 青年は手持ち無沙汰であったから弄っていた。つまり、青年は別に暇だとかもちろんこのような行為を楽しんでいるわけではない。 ―――情報収集、と言えば聞こえはいいかもしれないが。別段そういう仕事をしているわけでもない。ただ、あまり世間の話題というのを噂話でしか聞かないためか、リアルタイムで何か面白い話でも聞けないかな、と思ってこの場所に足を運んだだけであった。 ――此処は、噂話以上に人の話題が持ち上がりやすい場所であるから ) [Fri 20 Jul 2007 21:57:31]
◆ヴァリス > ( とはいえ、そのような年相応ではない経験を得る者など魔物と武力で満ちた世界では多い。青年もその一人であり、むしろ青年よりも多くの経験を積む子供が居るのも確かであった ) ――― ( からん、とそんな貴族でも平民でもない青年はグラスを傾けて氷を鳴らす。まるで中身よりもグラスの中身を揺らして中身の氷を鳴らすことに意味があるような、そんな動作であったのだが、その表情が崩れないところを見ると別に楽しんでいるわけではなく、手持ち無沙汰であるからしていることなのだろうことは、青年を一瞥する客や店員にもわかることであった ) [Fri 20 Jul 2007 21:51:17]
◆ヴァリス > ( ゆっくりと傾けたグラスの中で、琥珀色の液体が緩やかに流れた ) ――― ( 場末の酒場。嘔吐物の匂いが染み付いたような床と傷だらけの木壁。腰を下ろした丸椅子は簡単に悲鳴をあげ、苦悶の声を漏らし続ける。そんな酒場である ) ( そして、その酒場の端の席でグラスを弄びながら目の前の小魚のフライにまったく手をつけてない青年が一人、いた。中肉中背に近い筋肉質というべきか、やや筋肉質と言えばいいのか少々悩む。どこか遠くを見るようにグラスの奥を覗き込んでいる瞳は黒であり、その眼球が収まっている顔は年相応とは言えない童顔である。まだどこかあどけなさが残る反面、幾つかの経験を踏みつけることで得られる『何か』が青年を少年ではなくさせていた ) [Fri 20 Jul 2007 21:45:16]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『からんっ、と氷が鳴る』 [Fri 20 Jul 2007 21:40:30]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『戦災が起ころうが、見向きもせず時を暮れる』 [Mon 16 Jul 2007 17:41:16]
◆アクセラレーター > (何より、今は戦いたくねェ。)(強大な威圧感を襲い掛かる。) なンだ? まだ足らねェーのかよ。 (メタルイーター。無意識に少女との憤怒と呼ぶ感情をシンクロしていた。吸血鬼の気配だけでない、悪魔の気配と混ざり合わさる。酷く混濁した滅ぼし尽くす、より深く、より暗く、より強く、放される。同属でしか感知する事が出来ない。吸血鬼と悪魔意外には絶対に分からない。分かるとしても、混血や異常感覚を持つ者だけ。) マスタァー。酒をォー・・。 (チーズサラダを食べ終えた頃、身体も温かくなる。本来は死人の吸血鬼とされるが、生まれにして生きる吸血鬼だ。心臓も脈があっても不思議ではない。いや、そうでなければ胎内で誕生する筈も無いのだから。) [Mon 16 Jul 2007 17:40:23]
◆アクセラレーター > (お前さんも傭兵なんだろ?戦争に行かないのか?)(何処からも無い言葉。振り向く気にもなれず答える。) 守ってくれッて頼まれてるワケでもねェーんだ。つーかよ…、 (900に近い数で殺した。そンな狂人が誰かを救えるだァ?無理に決まってンだろォーが。純血たる吸血鬼が人間側を助けても吸血鬼を敵にしちまうし、人間側も不信感を抱いて俺を背中から剣先を突き立てやがる。結局は全員を敵に回すなンざ、やなこッただね。) ――・・ 依頼で一杯殺した奴が何も救えねェよ。 (チーズとサラダの一部を合わせて口に放り込んで味わう。)(生まれ付き吸血鬼。奪われる物などない。あるとすれば、平穏な運命を奪われたことか。全ての憎しみの対象は、狩人でも吸血鬼でもない。信じていない筈の、神だ。大抵は高貴な存在だと酔い痴れるか、運命を諦めて怯え続ける偽装の生活を送るか、どちらかだろう。どこかが矛盾を引き起こしている。)(また、チーズサラダを口に放り込む。) [Mon 16 Jul 2007 17:27:08]
◆アクセラレーター > (少女にしては馬鹿でかいグラスが来た。中身は水である。後から小皿に乗っけられたチーズがあって、下にはサラダがある。何か白い液体を掛けている。見て、思い出した。ジャスティスを襲おうとして返り討ちに会ってしまった。あの晩からずっと生殺しされ続けた。酒場まで行って襲う体力も無いし、自慰するだけじゃ足りなかった。皮肉な事に仲間に求めてしまった。犯す側ではなく、犯られる側の体験は皆無に等しい。) 奥歯ァー・・ ガタガタ言わせてやる。 (黒いバンダナで隠れた白髪に、半透明の青いサングラスの奥には真紅の瞳。目立たないように溶け込むような灰色のジャケットを羽織っている少女。カウンター席に被り付くように、食事に平らげていた。) [Mon 16 Jul 2007 17:13:37]
◆アクセラレーター > マスタぁー今度は水を一杯ちょーだいッ!後、チーズもォ・・。 (飲み干した酒瓶を、座り込むカウンター席から店主に渡す。そして別の注文を言い渡している。彼是と長い時間に渡り、居座り続けているのであった。) チッ ――・・。 (待つ時間が酷いほど長い。苛立ちを覚える。仲間も知る奴も皆行っちまった。酒場に残るのはアウトローへ偏った雰囲気でさえ見える。また膨らんだ。吸血鬼の憤怒と呼ぶ感情を。) [Mon 16 Jul 2007 17:08:19]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『酒瓶を触れて持ち上げる。』 [Mon 16 Jul 2007 17:03:17]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『(仕事が成功して、変化をとく方法がわかったら自分の姿を見せようかと思った)』 [Mon 16 Jul 2007 02:06:00]
◆ヴァネッサ > ( それも、青春 ) それは、つらいところねぇ。日常生活も大変じゃない? ( あらかた効くとなると、相当気を使わないと駄目じゃないかと思う。もし、自分だったらすぐにボロが出てしまっていることだろう。だから、ある意味弱い ) じゃあ、お願いします、ね?先輩 ( なんて、こちらも笑みを浮かべて答えた。ハンターだって自慢げに吸血鬼を倒した話をしているかもしれないんだ。それの逆だってありえるだろうさ ) ――いや、なんでもない ( まだ、自分の通常の姿を見せる勇気はなかった。それをごまかすかのように乾杯に応じた ) 心、強い ( そうして、二杯目のミルクを一気に飲み干した。味はない。化け物だから ) [Mon 16 Jul 2007 02:04:32]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( 仕事が上手くいったら、今度は私からミルクを奢ろう。 )』 [Mon 16 Jul 2007 01:55:31]
◆ミザリー > ( そしたらもう、泣こう。泣きながら戦おう…! ) あ、そうなんだ。ううん、結構羨ましいなあ。私、弱点とされるものはあらかた利いちゃうから…。 ( 実はあまり強い吸血鬼ではないのかもしれない。 それを考えれば、エルディアの存在は頼もしく感じる。彼女の言っている事が本当なら、強い吸血鬼という事になるから。 ) 危ない目には慣れっこだよ。先輩の胸をどーんと借りるつもりで、ね? ( 明るく元気付けるように。 …ヴァンパイアが殺しの相談をして、それを明るい笑顔でやりとりする。それ自体、既に色々イカれていると言わざるを得ないのかもしれないが。けれども私達にとってはきっとこれが正しい姿なんだ。だって、化け物だもの。 ) … ? ( 呟きには一瞬、首を傾げたが。 かつんとグラスをあわせ、私達の勝利と幸運に乾杯した。 ) そう、上手く行くよ。上手く行かなかったら、私が助けるから。 ( そしてミルクを飲む。ミルクは良い、美味しい。身体に良い。吸血鬼に健康も何も無いかもしれないが。 ) [Mon 16 Jul 2007 01:47:29]
◆ヴァネッサ > ( 見つかったら乱闘に放り込まれます。ぇ ) ふぅ、む。なるほど…。雨具かぁ…、でも、聖水は別に何ともなかったしなぁ…。結局は肉弾戦を制するしかないのかな… ( 指を折りながら数えてみるけど、この女の弱点は相当少ないようで、ただそれはこの姿ではないときの話だが ) 私って結構弱点少ないんだよね… ( ちょっと自慢気にいった。そして、店員におかわり注文 ) そう、なら…いいけど… ( 女はまだ不安そうだったが、先ほどよりも表情は和らいでいて ) ――やるときは、この姿では無理かもね… ( 独り言のようにつぶやいて )( 自信に足りない度胸。それは、退路を断ったときにしか出てこない。今は、だが。もう、自分で引きずり出すしかない。自分で ) あ、あぁ…そうだな。うまく、いくよね… ( 新しくきた、ミルクのグラスを持ち、彼女の乾杯に答えるようにグラスを差し出して ) [Mon 16 Jul 2007 01:36:58]
◆ミザリー > ( よしきた、それまで隠れていよう! ) 銀や杭なんかはまあ、避けるしかないかもしれないけど… 聖水は雨具を着ると良いよ。冒険者が旅の時に着るマントは防水性にも優れているから。雨でも無いのにそんなの着てたら、目立つかもしれないけど…。ちなみに、私は日傘を持ってる。 ( 要するに触れなければ良いのだ。勿論、防水性にも限度はあるが。 自分もミルクに口を付ける。 ) ―――……。 ( その言葉に一瞬きょとんとする。けれど、吸血鬼は化け物だ。自制が利かなくなる時なんて多々ある。自分にだって覚えはある。 …こくりと頷き、僅かに微笑んだ。 ) …大丈夫。私、強いもの。 ( それこそ根拠の乏しい一言だったが。ともあれこういう仕事をやる以上、大事な事は幾つかある。狡猾さや横の繋がりなんかもそうだが、一番大事なのは”度胸”だ。それに怯まない気持ち。何せ社会の道から大きく外れたアウトローだ、ビビった瞬間遅れを取るのは悪い奴らなら誰でも知っている事。エルディアは恐れているというより、少し自信なさ気に見えたから… だから励ます意味を篭めて。 ) さあ、乾杯しよう?エルディア。きっと上手く行くよ。 ( そう言って、ミルクのグラスを差し出す。 ) [Mon 16 Jul 2007 01:25:49]
◆ヴァネッサ > ( たぶん、ある程度時間がたったらコテンと寝てしまうので担いで逃げてっ ) 確かに…、あの武器だけは防ぎようがないものね…。 ( さすがに彼女にじっと見られると、少しひるんでしまう。 それを隠すかのように女はまだ自分のグラスの中に残っているミルクを飲み干した。 銀、いまだ克服していないものだ。しかし、まだ本人は気がついていないが、この姿のとき、もっとも警戒すべきは聖水だったりする。なんせ、この姿から元に戻ったら服装的に身動きが取れなくなる… ) ありがとう…。ただ、一つ気をつけてほしいことがある… ( 自信をつけようとしてくれている彼女に、女は控えめながらも、しっかりとした声で ) 殺されないように気をつけてね、私に ( 狩人ではなく、『私に』 ) 状況によっては見境、なくなるから… [Mon 16 Jul 2007 01:12:05]
◆ミザリー > ( そうなってしまったら隣でおろおろするしか…! ) 確かにね。チャンスと言っても、どう転ぶか判らないから。 ( 自信なさげな様子をちらりと見上げる。 ) 私の時も相手は仕事中だったからね。寧ろ、仕事中の時は暗黒街や墓場とか、人気の無い場所をうろついているって事だから―― 人気の無い場所で襲う=仕事中に襲うって感じになっちゃうけど。仕事中を狙うのは良いと思うよ。 …ただ、注意するべき点が幾つか。相手はこっちの弱点となる武器を持ち歩いている事。常に警戒して歩いているという事。特に狩人が殺されている後だから、その点は気をつけて。 ( そしてミルクに手をつけぬまま暫し相手の横顔を見る。目つきの悪い瞳が二つ、じっと。 ) …エルディア。 貴女が何か失敗をしてしまったら、先輩の私がフォローしてあげる。組織の掟にちょっと外れるけど、手を貸すのは私の自由だから。 ( そして自信をつけるように肩にそっと手を置こうと。 ) [Mon 16 Jul 2007 01:02:56]
◆ヴァネッサ > ( 酒を頼んで、飲んだ暁にはこの店で大乱闘が起こること間違いなし。もう、大変です ) それは、わかってる。ただ、それが本当にチャンスかどうかが…自信がない… ( ある種、狙って襲うことに慣れていないせいでもあるだろうか。女の声は自信のないものだった ) ――最善の方法…。 相手の仕事中に襲うのはどう? 仕事以外で殺しすぎたら…逆に怪しいんじゃない、かな? 時々、仕事中に殺せば…かく乱になるんじゃない? ( ない頭を絞っての考え。この女の中では一般人を殺すのも手じゃないかという考えもあったが、それは口に出さなかった。それはまだ自分ができる度胸がなかったから ) [Mon 16 Jul 2007 00:51:50]
◆ミザリー > ( 答えは悪いものではない。人気の無い所で行うのは基本だし、人外の仕業に見せるのも良いだろう。そもそも狩人が殺された時点である程度疑いを持たれるのは仕方ない事なのだ。私だって物取りの仕業に見せかけたが、あれだって気休め程度にしかなってないかもしれない。 ) … うん。 ( 偶には酒を頼めと言いたそうな店員から目をそらし、隣に座った。 ) エルディア。確かに私達は元々危ない橋を渡ってる―― ある程度のリスクは承知の上だよ。やれると思った時にやるのも悪くない。物事にはチャンスっていうのがあるから。 ( やがて目の前に置かれるミルクのグラスを持って。 ) でも、どうかその時に考られる最善の策を模索する事をやめちゃダメだからね。 …私だって、そんなに頭良い方じゃないから大したアドバイスは出来ないかもしれないけど…。 [Mon 16 Jul 2007 00:41:48]
◆ヴァネッサ > ――場所は、とにかく人気のないところ…。人外の仕業に見せる… ( 女も小声で答える。その内容は今までの計画的に進んでいたことをすべて叩き壊すかのようなもの。ただ、何にも考えずにいっているわけじゃない ) とにかく、座ろうか…? ( 女はそういって、もともと座っていた椅子に再び腰を下ろした。そして、隣の席を彼女に勧めようとするだろう ) ―――もう、一つ ( 自分のところに置かれているミルクのグラスを指差して勝手に彼女の分も注文しようとする ) [Mon 16 Jul 2007 00:32:30]
◆ミザリー > ……。 ( じっと彼女を見つめる。無計画といえば確かにそうかもしれない。しかし、幾ら計画を練ってもやはり限度というものがある――。 ) 具体的には、何か策はあるの?例えば―― どこでやるかとか、私のときみたいに物取りの仕業に見せかけるとか。 ( 物騒な話なので小声になるが。 口調がほんの少しだけ刺々しいのはミザリー本人は自覚していない。無意識の内に心配していることも気付いていない。 ) [Mon 16 Jul 2007 00:23:32]
◆ヴァネッサ > ( 後ろから聞こえてきた声に振り返った ) ミザリー、か ( いつ着たのかはわからなかった。ただ、そこにいたことに気がついていなかったせいなのか、少し驚いている ) ――え、いや…その、無計画…すぎるかな? ( 彼女の言葉には直接答えることはしない。ただ、間接的に行こうかと思っているということを伝える。 ただ、それが良い判断なのかはまだよくわからないでいる。あくまでも、半分くらいしかいけると踏んでいないのだ ) ( 彼女のほうに向き直す。 まだ、不安が残っているのだろうか、実際のところ吸血鬼としても立場としても先輩の彼女の意見を聞きたいようで ) [Mon 16 Jul 2007 00:16:45]
◆ミザリー > ( 戦争が始まったせいか、馴染みの傭兵の客の顔が少ないような気がする今日の暴虐の酒場。吸血鬼の少女ミザリーは、何やら不敵な笑みを浮かべるエルディアをじっと後ろからみつめていた。 ) ――今からやりにいくの? ( と、声を掛けて。まあ、確かにまごまごしていても仕方の無い事なのだが。 ) [Mon 16 Jul 2007 00:11:28]
◆ヴァネッサ > 仕留めちゃえば、こっちのもの? ( 複雑なこと等ほとんど頭には入ってはいなかった。 それでも、この女にとっては考えているほうで、半分ほどいけると踏んでしまっている ) ――今からでも、間に合うか? ( 女は立ち上がった。今からでもここを飛び出して標的を殺す勢いだ。 危険な言葉だった。それはこの女自身にとってではなく、組織全体にかかわる危険な言葉 ) [Mon 16 Jul 2007 00:10:10]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『…。 ( じぃ、とみつめる視線。 )』 [Mon 16 Jul 2007 00:08:20]
◆ヴァネッサ > ―――― ( いっそのこと本当にやってしまおうか、別に誰にも見られなければ良いだけのこと。仕事中に襲えば怪しまれる?たまに一人くらいは殺しておかないとまずいだろう ) ―――ふふ ( 女の口元はニヤリと笑った。そして、目の前に置かれているグラスに口をつける ) あ、でも…怒られるかな… ( 笑うのをやめて、ふと思った。 誰にって?先輩です。今のところこの女が先輩と思っているのは一人だけで、もちろんミザリーだ ) [Sun 15 Jul 2007 23:59:55]
◆ヴァネッサ > ( 今日も、長身で長い銀髪の女はいた。今回は、カウンター席の端っこに座っていた。いつも通り目の前にはミルクの入ったグラスがおかれている ) なんだか、もうガツンと尾行なんてしてないでやっちゃおうかな… ( 女はグラスを傾けながら、そんなことをつぶやいていた。もともと、細かいことや計算して動くことが苦手な性格だ。 我慢というものも苦手で ) もう、正面から叩いて潰しちゃえばさぁ…楽ぅ… ( グラスを置き、愚痴っぽくいっている。ただ、組織としてはそれはまずいのだろう。しかし、どこまでも計画的にいきるぎるのも怪しまれているようだが、今のところそんなことを考える頭はこの女にはない ) [Sun 15 Jul 2007 23:44:46]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『最近は、尾行が終わるたびにここにきているようで』 [Sun 15 Jul 2007 23:39:47]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『(それは闘争本能だろうか。 この女は化け物なのだから)』 [Sun 15 Jul 2007 03:10:56]
◆ヴァネッサ > ( とにかく、 ) 私は殺る。 彼には何の恨みもないけど ( グラスに入ったミルクを一気にのどに流し込む ) ハンターである彼が悪い… ( 目立たない位置で誰にも見られていないせいなのか、女は酷く歪んだ笑みを浮かべた ) そして、狩られる立場に生きる私たちも、悪い ( 女は楽しそうにクツクツと笑う ) 悪者同士、楽しくいかないと、ねぇ ( ハッと何かに気がついたかのように女は笑うのをやめ、いつも携帯しているサングラスを取り出してかける ) いけない。 最近どうも、駄目だ ( 本能、だろうか。そんなものが時折あふれ出してくるような気がする ) [Sun 15 Jul 2007 03:08:12]
◆ヴァネッサ > ( しかも、なんだ。ラットマンとかいう変なのも町に向かってきているらしい。 こういう場所にいるとそういった情報も入ってくる。今まで情報に疎かった女にとっては大きな変化だ ) あんなんじゃ、こっちが手を下さなくても…万が一、噂のネズミが来たときに死ぬんじゃない? ( なんて、一人でブツクサといっている。 ここでやっとミルクが入ったグラスを手に取り、一口だけ口をつけた ) あぁ、そうだ。ハンスが殺しているのは人じゃない。化け物だったか、 ( そういって、女は一度黙る ) 尚更、殺せないんじゃ… ( しかし、依頼が来ているということは実際、彼も功績を挙げているということだ。油断はしてはいけない )( 別に誰に言うでもない独り言は、聞くものもいなくて、少し寂しくなる ) いつもどおり、カウンターの方にしておけばよかった… ( でも、いまさら移動するのも面倒だったりして、結局この席にとどまっている ) [Sun 15 Jul 2007 02:54:59]
◆ヴァネッサ > ( 女は長身だが、ものすごく目立たないところにいた。しかも、それがいつものところではないのだから尚更だ。 服装はいつもと変わらないものの、それが地味故に目立たないのだ ) ――あれで、人を殺しているのかねぇ ( いつもとは違う。店の隅っこの席で、一人ため息を吐いていた。今日はハンスの尾行をしていた。 しかし、それは普通に考えるものよりも遥かに暇なものだった。なんせ、このハンス。夜の定期的な見回り以外は、ゆっくりとお茶をすすっているか花に水をやっているかというどうにも温厚すぎるのだ ) 気が抜けるわ… ( 女は目の前に置かれているミルクには一切口をつけずにグダーっと背もたれに背中を預けて、深いため息をひとつ、また吐いた ) [Sun 15 Jul 2007 02:43:29]
お知らせ > ヴァネッサさんが来ました。 『はぁ…』 [Sun 15 Jul 2007 02:38:08]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『後輩を指導するのも先輩の仕事だよ。 ( 偉そうに言って、ミルクを飲み干す。 )』 [Sun 15 Jul 2007 02:34:34]
◆ミザリー > ( エルディアを馬鹿にする訳じゃあないけれど、私はまだ彼女の力というものを知らない。いや、彼女があの”カリン”だというのなら、ハンターに狙われてもなお生き延びた強さがある筈だ。 …不思議な感覚、何かヘンな感じ。今まで狩人狩りを実際に実行に移す仲間がいなかったからだろうか、妙に心配になってしまう。 ) …。 ( 復讐以外は興味の無い化け物のクセに。けれどまあ、こういう感情は大事だ。例えお粗末なものでも互いに信頼があれば、それは必ず結果に繋がる。そう、どんな悪党にせよ信頼関係というのは大事だ。スタンドプレーで出来る事は限りなく少ないのだから。 ) [Sun 15 Jul 2007 02:29:03]
◆ミザリー > ( さて、ここでハンターハントが注意するべき点は一つ。この戦争が私達の活動に及ぼす影響は、どのようなものか?街に混乱が起きれば、そのどさくさに紛れて活動し易くなるかもしれない。だが、騎士団や傭兵などが活発に動く時期でもある。逆にどさくさに紛れてこっちまで尻尾を捕まえられかねない。鼠と一緒に捕まえられて仲良く焼却処分とか、嫌な話だ。 ) …でも、エルディアのハントはまだ終わってない。私達も活発に動くわけにはいかないけど、彼女のハントぐらいなら…。 ( その標的が戦争に駆り出されたなんて事になったらやっかいになるが。…いや、戦場ならばそれこそ誰にも気付かれずに殺せるのか? ) [Sun 15 Jul 2007 02:19:12]
◆ミザリー > ( 大口を開ければ牙がはっきり見えてしまうために、慌てて欠伸を噛み殺した。お陰で変な顔になってしまったのだ。吸血鬼が欠伸なんざするのかって感じだが、これも生きていたころのクセなのかもしれない。 いつもどおり酒場の片隅にあるテーブル席でミルクを注文し、それをちびりちびりと飲む。 ) …ラットマン? ( 席を共にする仲間達との話の中で、鼠男の話題が出た。これから戦争が始まるのだという。 ) …鼠、キライ。変な病気もってるし、食料庫に糞を落としていくから。 ( そしてその食料に手をつけると、また色んな病気に掛かるのだ。何かと人間の生活を脅かす鼠がこのヴェイトス市に真っ直ぐ向かって来ているだなんて――…。 ) [Sun 15 Jul 2007 02:06:00]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『( 欠伸を堪えるあまり、酷い顔になる吸血鬼の娘。 )』 [Sun 15 Jul 2007 01:57:52]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『また会えたらその時にでも?(名前も素性も知れない占い師はまた、曖昧に笑った)』 [Wed 11 Jul 2007 03:07:14]
お知らせ > アーディンさんが帰りました。 『お姉さんこそ、占い外したりとかポカしないようにね(人間なんだ。誰もが腹に一物抱えてるさ)』 [Wed 11 Jul 2007 03:05:27]
◆アーディン > ( それと同じような理由で、相手が実は自分たちが狙っているハンターでした、なんてのは思考の外。 此方は変装なんて芸達者なことは出来ないから、いつでも素顔を晒しているし素性だって教える。 そうすれば自分は疑われにくいから。 ) とと…興味がありそうなお話だったのに終わらせちゃうんですかい。 殺生ですなあ…… ( 残念そうな表情を浮かべた。 まあ実際興味も皆無というわけではないので、もしこれが本当に占いの技なら、その秘訣を少しばかり知りたかったというのも事実。 ) その言葉でちょっとおじさん自信がもてちゃったな。 今度若い子でもナンパしてみようか……手始めにどうかな? 連絡先とか教えてくれない? 美人の占い師さん。 ( フードを目深に被った相手に対してそんな言葉を投げ掛けたアーディンは、相手の伝票を取りながらまた自身の席に戻る。 ) ええ、お安い御用で。 今日はどうもありがとう。 色々と面白かったよ。 ( さて、このあともう少し誰か来ないか待って、何の兆しも無いようなら戻るとしよう。 ) ―――いやあ…そう言われちゃ悪いことできないな、おじさん。 [Wed 11 Jul 2007 03:03:43]
◆エリー > ( 手品師は手品に驚かない。 ある程度タネが想像できるからだ。 同様に、偽占い師にとって盲点だったのは―――相手も似たような存在だったという事。 まさかさっきまで考えていたハンター狩り側で自分と似たようなポジションに居る人間だとは思い及びもしない。 変装という小細工で幾らか素性は暈せている程度か。 ) ただ並べているだけでもないのよ。 過去、現在、未来の配置と文字の意味にちゃんと理由があって―――と、まぁ、それこそ「私だけの秘密」か。 ( さて、今日はそろそろ帰ろうか。 小道具を仕舞い終わり席を立って、少しフードを手で直した。 ) あら、もっと若く見えるのに――――仕事の事ばかり考えてちゃ駄目よ? もっと遊ばないと…ああ、大した事もしてないし、ここのお代で良い? そんなに大した量食べてないから。 ( 唐揚げ、サラダ、お茶、1000エン程度か。 500エンで占いなんてしてしまう本職も居るというし、十分だろう。 ) ―――と、それから。 貴方、良い人に見えて実は腹になにか抱えてる感じがするけど――――やっぱり良い人なんだから、悪い事に加担しちゃ駄目よ。 ( 去り際、そう思って素直に口にした。 いや、これもやっぱり一般論か。 ) [Wed 11 Jul 2007 02:49:07]
◆アーディン > ( ソレらしい手際と滑らかな仕草。 それらから相手が占い師だということは疑うべきではないのかもしれないが、『本物』かどうかまでは信じきっていない。 今回相手が口にしたことは全て、このような裏の話題が飛び交うこの場にいるということ。 話していて予測できる自らの人柄。 そういった洞察力の点から語られたただの推測に過ぎない。 それでは神秘を識る占い師としては、些か物足りなく感じた。 ) 不可思議なもんだ。 こういう風に石を並べるだけで殆どのことがバレてしまう。 なんともはや、凄いものですなあ占いというのは。 ( そういった胸の内は見せずに、ただ素直に偽者の占い師に感嘆する愚鈍な男の振りをする。 ) ああ…出会いのチャンスを見逃してはや40年。 占い師様にも見捨てられた私は孫どころか息子の顔も拝めそうにありませんわ。 ( 大袈裟に嘆きながら冗談のような言葉を口にする。 そしてそんな相手の特徴を頭の端に刻み込みながら、相手が片付ける様子を見れば席から立ち上がって。 ) ――と、お代はいかほどで? [Wed 11 Jul 2007 02:36:52]
◆エリー > ( 娘の話は魔術でも占いでもなく、どちらかと言えば行動心理学とか確率論で構成されている。 そこに衣装だの小物だのそれらしい動作などを淀みなく混ぜ込む事で煙に巻くような。 当人は当人で「歯に衣着せぬ占い師」になりきって喋っているのだから、意図して嘘をついている感覚すらない。「その占い師」にとっては本当のことだから。 ) 石の並びが語っているのよ。 貴方がそういう人間で、そう――――自分ひとり守るだけなら誰より上手く出来る人だって。 ( 言葉の真意を測る。 「事故」。 実感の篭った言いぶりと、達観したような彼の人物像。 ああいう笑顔を絶やさない人というのは、絶対に楽観主義者じゃあない。 現実を知っている人間だ。 では、過去の話か。 ) 何処で誰を口説け、なんて言われても困るでしょう? 出会うから良いのよ、恋愛なんて。 ( 言って女は石を丁寧に順番に片付け始める。 うっすらと化粧をした顔は此方も時折顔を上げる都合、一応見えるだろう。 くっきりとした化粧を施した、少しキツそうな女だ。 10代後半から20代後半、なんとも言い難い。 イエロティアらしいのは直ぐ分かるか。 ) [Wed 11 Jul 2007 02:21:51]
◆アーディン > さっきまで話してた私の連れの風体にツラレタんじゃないですか? あの人は実力も無い癖に大層な仕事を貰いたがる。 そのうえ待ち合わせ場所は此処みたいな物騒なとこだからホントに困りますよ。 ( 肩を竦めて、占い師の目元程度でも見えないかと思い、出来るだけ自然な動作になるようにしながら視線を送る。 ) [Wed 11 Jul 2007 02:07:43]
◆アーディン > ああそいつは心の底から悔しい。 「ちくしょう、アレは俺だけが知ってた凄いことなのに」なんて小さな子供みたいな感傷かもしれないけれど、そういう気持ちならよくわかっちゃいますよ。 ( じゃあ隠してるのも仕方が無いってものでかね、なんて微笑みながら同意する。 基本的に誰が相手でも穏やかな姿勢を崩さない男。 ) そういう風に直線的な褒め言葉は照れちゃいまいますよ。 ( 智と銘打たれた刻印。 それを示されれば照れたような仕草をみせる。 ) そうですね。 幸福なことに今はそうしていられる。 しかし、なんだかちょっと人聞きが悪いな。 フィクサーなんて私の柄にはとても合いませんよ。 ――ああ、けど 事故って怖いものですよ。 そうやって築き上げて来たものが何の前触れも無しに一瞬にパーになっちゃう。 ――― 一番知りたかったところを省くなんてそりゃないですよ占い師の先生。 [Wed 11 Jul 2007 02:04:51]
◆エリー > ―――――あら。 本当に? 特に其処は自信があったんだけれど。 ( きょとん、とした顔で少しだけ目線を上げ、指摘された間違いを確認すべく名刺を覗き込んだ。 斡旋所、か。 成る程そういう風体ではある。 ) [Wed 11 Jul 2007 01:51:15]
◆エリー > 個人的な楽しみがクラス中で流行っちゃって「あれは私が考えたのに」なんて言っても誰も聞いてくれないなんてあるでしょう? 子供みたいな話だけどそんなものじゃない? ほら、いつの間にかクラスのリーダーみたいな子が貴方の発見を誇らしげに言いまわってる。 ( 想像してみて? 悔しいでしょう? などと笑いながら本筋とは無関係な話で友好的なムードを作っておく。 まぁ、普通にお喋りを交えているだけだが。 ) 難しい人ね。 でも貴方は少しだけ人より優れた武器を持っているから大丈夫。 ( 赤黒く塗られたマニキュアの指が「智」と刻印された石を示した。 ) 平穏で、貴方の敵になる人が居ない、静かな生活――――貴方は自力で作れるでしょう? もうそうしているかもしれない。 腕力じゃなくて知力で周囲を出し抜きなさいな。 貴方、出来るはず。 出し抜かれた側はそれすら気付かないでニコニコと貴方の思い通りの配役についてくれる。 …奥さんだけはそれ以外の方法で探しなさいな? [Wed 11 Jul 2007 01:49:09]
◆アーディン > さっきの占い、殆ど当たっておりましたけれど一個だけ間違ってましたね。 別に私はそんな表立って危険な仕事なんてしちゃいませんよ。 ( 懐から名刺を取り出すと、占い道具の並べられた机の上に置いて相手に見せようとする。 そこには「ハンターハント」ではなく、「仕事斡旋所職員 アーディン・パスカール」と明記されているだろう。 ) [Wed 11 Jul 2007 01:38:01]
◆アーディン > いわゆる秘儀なんていうのは、秘匿されているからこそ価値が出ていますからね。 しかしソイツを大衆に知らしめて生活の役に立てて欲しいなんて思う私はやっぱり俗物ですかねえ。 ( その雰囲気に流されているかのようにご高説を真に受けた態度を取っているアーディン。 自分で自分の言葉に苦笑したような笑いを浮かべた。 ) そっちの方が夢があります。 信用しますとも。 なにせ今のところ貴女の占いは殆ど当たっているんですからね。 ( 相手を持ち上げる言葉を連ねながら、迷ったように無精ひげを右手がなぞる。 ) 求めるもの……やっぱ平穏ですかね? 正直揉め事とかは苦手な性質なんでホントに勘弁して欲しい。 怖いものは…物騒なお客様、かな。 さっきの男みたいに血気盛んな人もたまに来るからこまりますよ。 そんでもって大切なものですけど……家族、って答えたいとこですけど、独り身ってのは悲しいですねえ。 こういう時に何も思い浮かばない。 ( 全ての質問に対して丁寧に答えたあと、申し訳無さそうに苦笑しながら頭を掻いた。 ) すいません。 どうにも詰まらない答えばかりで…… [Wed 11 Jul 2007 01:36:14]
◆エリー > 魔術とか秘術とか…にも限らないか。 専門分野なんて大抵秘密主義だもの。 価値が下がるでしょう? 裏側なんか見えないほうがナメられないで済むし。 ( 娘の言う事は全て一般論。 たいそうな事を言っているような口ぶりと飾り立てた言葉で長々と高説を垂れているに過ぎない。 なにせ、本当に専門知識なんて持ち合わせていないのだから。 多くの偽占い師がそうであるようにこれはただの雰囲気作りだ。 ) まぁ、そういうハッタリは嫌いだからやらない、って自称する事で信用して貰えないかしら? 疑うのも自由だけれど。 ( 枝分かれするように順番に並べられた石をなぞりながら時折意味深に手を止め、思案顔。 ) 貴方にとって何が「良い」かにもよるわ。 危険を回避したければ簡単。 逃げれば良いだけよ。 …求めるものはなに? 怖いものはなに? 大切な物はなに? [Wed 11 Jul 2007 01:24:45]
◆アーディン > いやあ…私みたいな凡人には”占い”も”未来視”も等しく想像も付かない領域の世界ですよ。 そのせいでついつい一緒くたにしてしまったな。 しかし随分と含蓄のあるようなお言葉だ。 もしそれが事実なら大層人の助けになっているでしょうね。 ( 仕事柄様々な文書に目を通すため、そこに記されているのが東洋系統の文字だということがわかる。 となるとこの人物はそっちの出身か何かなのであろうか? ) ありゃ。 アレってばホントはハッタリだったんですかい。 そういう楽屋裏の事情を知ってしまうとちょいと寂しいなあ……… ( そして占い師の口から厳かに告げられていく言葉。 これら全てがただの芸でハッタリ。 ) なるほど―――それで? 私としてはこの後どのように動けば枝分かれする可能性の良い部分に歩けるのですか? ( 表情は変わらず穏やかな微笑みのまま。 ) [Wed 11 Jul 2007 01:15:39]
◆エリー > 未来なんて見えないわよ? 幻覚みたいなものが目に映ってると思った? 視えているものは枝分かれする可能性とその良し悪し。 そこからできるだけ役に立つものを読み取って伝えるのが仕事、かしら。 ( そう言って女は袋の中に手を突っ込み、なにか平べったい石をテーブルに並べ始める。 規則的に並べられた石の表面には何か、アマウラ語だかフォーウン語だかで書かれた象形文字が1文字ずつ刻まれている。 ) まさか。 ハッタリでそういうのを言い当てる占い師も居るだろうけれど。 ( さて、ハッタリのでっちあげ占いの始まり、だ。 ) 危ない仕事をしているのね。 正直言ってその仕事を嬉々としてやっているわけでもないし、自分に向いているかも疑問。 苦痛を伴っても「やらざるを得ない」。 貴方は察しが良いから身の危険を感じるけれど、さっきの彼は聞いてくれない。 ( 淡々と、石を見詰めながら呟く。 問いかけとも独り言ともとれるか。 ) [Wed 11 Jul 2007 01:04:42]
◆アーディン > そういえば昔から疑問に思っていたのですが、占い師の方というのはご自身の未来などは占えないので? それとも………魔女…だったかな? いやどうにも記憶があやふやでいけない。 年は取りたくないものですねえ。 ( 実際に占いに興味があるわけではなく、ただ話しを途切れさせないためのネタだ。 実際この男もそれを聞いた時にはスゴイよりも呆れ果てるという感情が先に出た。 ) ――― おや ? たとえばその……私がどんな家族構成でどんな仕事をしているとか、そういうのをズバッと当てたりはしちゃわないんですか? 残念だな…そういう場面の体験者に一度なってみたかったのに。 ( 年の割には随分と旺盛にみえる野次馬根性の言葉を口にしながら、こちらも自然と背筋を伸ばす体勢になった。 ) それではよろしくお願いします。 [Wed 11 Jul 2007 00:52:59]
◆エリー > そうと分かり易い格好をするのも商売の1つだもの。 あら、そんな事もあったのね――――生憎、ギルドにも属さないはぐれ者だから。 私以外の占い師がどうかとか、よく知らないわ。 ( 占い師に馬券を占わせるなんて酔狂だこと、などと内心呆れつつ、エセ占い師は余裕ぶった態度で薄茶色のアイスティーを飲み干す。 姿勢を整えて、さて。 ) アテにはし過ぎないでね? 貴方が「私の話を聞く」段階で運命はそういう風に少しズレこむんだから。 未来予知とかではないのよ。 ( と、鞄の中から何かじゃらりと音を立てる小袋を取り出して机に置いた。 小道具のようだ。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:42:42]
◆アーディン > ( 剣によりて生くる者は、剣によりて滅びぬ() ―――エィメン ) ああやはり占い師の方で。 それはちょうど良かった。 私も最近少しばかりその分野に興味を覚え始めましてね。 ホラ、最近何処かの老夫婦が頼った占い師が、その力で馬券の一点買いを見事に当てたという話、聞いたことありません? ( 相手が占い師だと聞けば、それに興味を覚えたかのように話題に食いついた。 席を立つと図々しくも相手の対面に立つような場所の椅子に腰掛けようとするだろう。 ) こういう場で出会ったのも何かの縁だ。 一つ、占いを頼んでもよろしいですかね? ( そしたらお仕事についてもお答えしますよ、と中年の男は言葉を続けて。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:33:48]
◆エリー > ( 狩人とて同じこと。 そもそも吸血鬼狩人などという極端な仕事をする人間は大抵わけありだ。 狂信者、生来の狩人、復讐者、マニア。 娘は3番目。 個体ではなく吸血鬼という種全体を相手にした終わらない復讐劇はきっと報われないだろう。 満たされないだろう。 憎しみで武器を振るえばいつか、憎しみで殺されるもの。 ) 謙虚だこと―――ええ、占いを幾らか。 「お仕事」の事でもお聞きしましょうかしら? ( 大人びた口調で話す顔のよく見えない女は口元だけ笑ってみせ、冗談半分のような口調で言った。 こんな酒場の喧騒の中で占いなんてまぁ、アテにならないでしょうけど、と。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:18:14]
◆アーディン > ( そして男はこの件に関しては決して引く気が無い。 いつかバレテその身が無残に朽ちるか、それとも組織自体が瓦解して反抗の術を無くすか。 いつかくる終わりはきっとそんなものだろう。 ) ( 口論の理由は同じ組織に属するあの男がまた新しい狩人狩りの依頼を請けようとしていたからだ。 アーディンはヒュー、ハンスと続いてこの短期間にもう一件依頼を請けるのは警戒を呼ぶ可能性もあることだと反論し、連れはその消極的な態度に激昂したということ。 ) それでもお恥ずかしいところを少しばかり見られるのはこっちも穴があったら入りたい気分にさせられてしまいますけれどね。 ―――― まじないか……それとも占いかなにかを生業にしているお方で? ( フードを目深に被った特徴的な服装を示しながら質問の言葉を問い掛けた。 ) [Wed 11 Jul 2007 00:08:58]
◆エリー > ( 結局の所ヒトが争うというのは―――自分が正しい側だと信じて疑わない時こそ、どちらも引く事が出来ずに凄惨な結末を迎えるものだ。 子供の喧嘩から、国家間戦争に至るまで。 ) ( 静かに見ていた。 食事の手を止め、じっとフードの隙間からその小さな争いを一番近い席で。 結局何が原因かは知らないが、片方が言論を放棄した段階で相互理解の機会は失われたようだ。 残った側の男が此方に向けて口を開く。 ) ―――いえ、珍しい事でもないでしょうに。 嫌なら他の酒場にでも行けば良い。 ( うっすらと、年齢不詳の黒ずくめの女が笑った。 酷く若く見えるかもしれないし、中年に見えるかもしれない。 特徴といえばその服装と、紅の濃い唇くらいか。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:56:57]
◆話し声 > ( しかし世界にはその歪で異常な状態を望む者たちが確かにいる。 相手がたとえどんな存在になろうとも傍に居て欲しいという純粋な願い。 死者と再び会うために、時に生者は何物をも犠牲にし ―――― この両者の思想は平行線。 決して考えが交わることは無い。 )( その行動に頭を抱えたくなるような気分を抑えて、自身もまた微苦笑を浮かべながら席を立つと連れの肩に手を置いて相手の激昂をなだめようとする。 苛立ちを露わにしている連れは室内にも関わらずフードを深く被っているため、その容姿を確認するのは少し難しいかもしれない。 )( そのまま怒りに任せて中年の男に短く罵りの言葉を浴びせると、その勢いのまま不機嫌そうに酒場を後にする。 その様子に頭を軽く掻きながら、先程までその連れの男が腰掛けていた席に戻った。 その時にようやく自分たちの後ろに誰かが居たことに気付いた中年の男は、少しばつが悪いような表情を見せて占い師のような風貌を見せる相手に一声掛ける。 ) ―――― と、 少しばかり騒がしくて迷惑を掛けてしまいましたかね? いやこれは大変申し訳ない。 [Tue 10 Jul 2007 23:46:53]
◆エリー > ( ハンターギルドは「無害な吸血鬼」など信じない。 血を少ししか吸わないから無害? 動物の血を吸うから無害? 否。 死者が生者の世界を好きなだけ歩き回る異常が問題だろう。 死して尚この世界に居座る事が出切るなら、生と死の2つに世界を分ける意味すら無くなってしまう。 彼らが自覚しようとしまいと、「死の世界の侵食」は歪で異常な状態だ。 ) ( 塩味の利き過ぎたから揚げに顔を顰めながら少しだけ聞き耳を立てる。 フードの隙間から一団の顔を覗き見つつ、何とはなしに容姿を確認した。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:34:31]
◆話し声 > ( 狩っていた者たちの中には静かに生きていたいと願って慎ましやかにそれを実行していた連中も居るだろう。 獣だって命の危険を感じれば牙を剥く。 生前と同じ顔で、生前と同じ言葉で、生前と同じ心を持っている。 それ以上に何を望むことがあると? そんな解らずやの連中どもに鉄槌を下すためにもまた、「ハンターハント」は存在する。 ) ( 中年の冴えない風貌の男は安物の酒を口に運んで喉を潤した。 ) ――――依頼―――気乗りしないな――リスクだって――――― ( 消極的な意見を口にする男に対して、目の前の人物は癇癪を起こしたようにテーブルに拳を叩きつけて腰を浮かす。 この酒場では珍しくないことと気にも留めない者もいれば、何が起こったのやらと興味ありげに視線を送る者も酒場の中には交じっていて。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:25:48]
◆エリー > ( そういう連中からすれば吸血鬼狩人なんていうのは「法を盾にとった殺人者集団」なんだろう。 アレを「生物」だと認識しているような連中にとっては。 ある意味仕方のない事かもしれない。 あの死人達はまるで生きているかのうように振舞うし、最近では哀れみを誘って権利を主張するような狡猾さも身に着けているようだ。 生前の記憶を利用して同情を誘うような手口もある。 死んだ時点で彼らは彼らではなく、何か別の悪魔的なものに取って代わられているにも関わらず。 ) ――――……。 ( 特別美味しいでもないサラダスティックを齧って、一先ず感情的なものを抑えようと顔を上げた。 正面、近い席で数人が言葉を交わしている。 特別聞き耳を立てる程でもなく、BGM程度に断片を耳にした。 「無茶」と言っている。 よからぬ話かもしれない。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:12:25]
◆話し声 > ( 呪いや占いを商売にしていそうな風体の相手の前の席。 その席に座っている一人の中年の男性は、目の前に座っている相手と会話を交わしていた。 ) ――――だろうねえ。 ――――まあ無茶は――そりゃさ、こっちだって――――― ( 意図的に声を低く押し殺しているわけではなく、自然な口調で周りの人には聞き辛いような小さな声で 会話を交わしていて。 ) [Tue 10 Jul 2007 23:05:32]
お知らせ > 話し声さんが来ました。 『――――で――か?』 [Tue 10 Jul 2007 22:56:45]
◆エリー > ( 改めて理由を考えるまでも無い。 この街の風潮を考えるなら。 問題はそれが「そういう流行り」なのか「組織立ったもの」なのかで―――後者ではないかと思う。 いちいち計画性のようなものを感じるし、だいたいハンターなんて職業を言い回る人間だって少ない。 「狙って」いるのだ。 そう大きくも無い規模の連中が私達を。 ) ( 届けられたサラダと唐揚げを突付きながら目を細め、小さく溜息を吐いた。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:52:39]
◆エリー > ( ハンターリストを整理している時、ふと、気付いたのだ。 ) …偶然と考える方が余程不自然。 ( 此処暫らくの間、登録、未登録問わず「ヴァンパイアハンター」の死傷率が俄かに増えている。 ただそれだけなら「吸血鬼が凶暴化しているぞ、きをつけろ」で済むのだが―――――暴行の多くは狙い済ましたかのようにハンターの「仕事以外の時間」に行われる。 仕事が終わって寛いでいる時、1人の時、酒が入っている時、丸腰の時。 先のスラムでの女ハンター殺害のような例外もあるが、アレの容疑者はある程度見当がついている。 ) …「無防備な吸血鬼ハンターだけ」を狙った犯行、数件。 ( そうあちこちに見かける職業ではない。 なにやらピンポイントな攻撃意志を感じずには居られない話だ。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:34:47]
◆エリー > ( 私はこの店が嫌いだが、たまにこうして足を運んでいる。 耳に入る情報は他では入らないものも多いし、こういう場所にしか出没しないような人物も居た。 なにより、表家業と裏家業を掛け持つ人間が心理的に集まりやすい場所でもある。 こうして片隅で1人、じっとしていても良さそうな衣装というのが、これだ。 一番端でフードの隙間から周囲を窺いつつ、たまに飲み物を口に運ぶ程度でも他の職業に比べたら割と自然な仕草になるという便利な設定。 ) ( どこかで大きな笑い声が上がった。 まぁ大抵はこんな具合のどうでもいい喧騒ばかりだ。 今日は此処を利用するのはついでで、仕事帰りの考え事をしながら軽食を食べに来た。 料理が届くまでの間、鞄の中からメモの束を取り出して手元に広げる。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:22:56]
◆エリー > …ホワイトアスパラガスのサラダとミツユビオニトカゲの唐揚げ。 それからお茶…冷たいフォーウン茶、お願い。 ( 注文を取りにきたウェイトレスをフードの隙間から見上げるようにして、ぼそそぼそと低い声で料理を頼む。 背中側が壁になっている片隅の席にひっそりと1人で座って一息ついた。 相変わらず此処は粗野で五月蝿くて嫌な店だ。 創作なのか出鱈目なのか妙に国籍不明な料理もそう美味しいとは思えないし、はっきり言って嫌いだ。 お茶だけでもよかったが、何か摘めるものがあった方が自然だろうと最小限を注文しておく。 私、ヴァンパイアハンターギルド員、エリエッタ・嘉村は今、真っ黒なフードつきローブを被ってうっすらと怪しげな化粧を施し、「フリーの占い師」を演じている。 ) [Tue 10 Jul 2007 22:13:02]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 片隅の席/黒いフードを被った占い師風の女 』 [Tue 10 Jul 2007 22:03:45]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『二杯目のミルクを一気に飲み干した』 [Mon 9 Jul 2007 23:34:39]
◆ヴァネッサ > ( あぁ、今の自分は平静でいられているのだろうか。それは、正直自信が無い ) あぁ、こういう夜もあるさ。 そう、今日はただミザリーの無事だけを祈ろう…それが、一番だ… ( 今、考えていたことを押し流すように、自分自身に言い聞かせる ) [Mon 9 Jul 2007 23:33:43]
◆ヴァネッサ > 後ろから、ガツン…で終わるんだから…そう、一瞬だ、一瞬。 ( そう自分に言い聞かせながら、女はため息をついた ) いまさら、躊躇ったって、私の立場なんて変わりなんてしないんだから… ( 自称気味に笑いながら、店員に二杯目を頼んで ) まぁ、それは考えないようにしよう。やる時なんて何か考えてたらロクなことが起こらない ( 女は、何とか平静を装った ) [Mon 9 Jul 2007 23:24:53]
◆ヴァネッサ > 私も、やらなきゃ駄目だよねぇ ( ふと、冷静になって考えてみると今まで人間を殺したことがなかった。犬、猫、その他小動物なら数え切れないくらいに殺したが、いまだに人間。言うならば、人の形をしたものを殺したことが無かった ) 駄目だ、変に冷静になったら、駄目だ… ( ぶつくさと呟きながら、グラスの中に残っているアイスミルクを一気に流し込む ) [Mon 9 Jul 2007 23:12:11]
◆ヴァネッサ > ( 白いシャツに黒のパンツ。いつもどおりだ。長い銀髪も健在です ) ま、先輩なんだし…大丈夫かぁ ( ふぃーっと、息を漏らしてからアイスミルクをぐいっとのどの奥に流し込んだ ) 私も、頑張らないとなぁ ( まだ半分ほど残っているグラスをテーブルの上に置き、やや上のほうを見ながら呟いた ) [Mon 9 Jul 2007 23:02:20]
◆ヴァネッサ > ( アイスミルクを頼んで、カウンター席の端に座っている長身の女 ) あの子、うまくやったのかなぁ… ( なんて、言葉を漏らしていた。あのことはもちろんミザリーのことである。彼女は今日決行するといっていた。いまさらながら、自分もついていった方がよかったかな。とか考えてしまっている ) あ、どうも ( アイスミルクが自分の前に置かれる。そのグラスを手に取り、中を見つめる。白い ) [Mon 9 Jul 2007 22:52:52]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『カウンター席の隅っこだ』 [Mon 9 Jul 2007 22:49:49]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『…こりゃ、一回本格的に探さないと… 取り敢えず、肉設置するか。(犬猫扱い)』 [Mon 9 Jul 2007 00:30:08]
◆ナナオ > すっかり忘れた……… 。 (どっかのリーダーよりも忘れていた存在が一名。 うちのパーティーの良心とまでいわれた人物。 いや、理性なくしたり、自分の先生を押しつぶしたり、迷子になったり、ちょっぴりお馬鹿さんなアイツが、うちのパーティーの良心ってどうよ?ッて思ったりしない事もないが!) …… また先生探してるのか? 何処で見たのが最後だっけ?鮑?鮑? …その後とか見たっけ? …あれ? 宿屋に戻ってんの見てねぇな・・・!! (ひっそり魔界行ってたとかしらないよ) [Mon 9 Jul 2007 00:21:42]
◆ナナオ > (砂漠探索時――は、たしか) ……。 (指折り数える) …薬師さんは、置手紙があったからいいとして。 ココの奴隷さんは、どうにかしたんだろうし―…。 ……… …あと一人 。 ( 顎に指をあて、考え込んだ) あー?! [Mon 9 Jul 2007 00:14:37]
◆ナナオ > (深いところまで潜れなかったので、散歩レベルの探索だ。 前回の探索でパーティーで見て回った部分を一人で見て回った程度。新しい発見は、無し。) あそこも、もうちょっと人数揃えて、フカーく潜ってみたいけど……。 (生憎、資金も、バックアップも「万全」とは言いがたい。 …パーティーとしても、三人 …それに、学者一人じゃぁ…) あれ? (うちのパーティーって三人だったっけ?) [Mon 9 Jul 2007 00:08:27]
◆ナナオ > (誰かが居なくなって、誰かが新しく訪れる。その繰り返しだ。見知った顔が居なくなるのは寂しいけれど、悲しくはなくなった。 ――良い意味でも、悪い意味でも慣れてしまったんだろう。 それに――) 明日はわが身よね。 (此処で、こうして、むしゃむしゃ肉食っていられるのだって、無事に帰ってこれたからだ。 女一人でトレジャーハンティングなんてしてたら、死んだのだって気がついてもらえないかもしれない。 ) 一人で古代遺跡周辺うろつくとか、普段だったら絶対やんないわ。 今回は機会があったからーの話で。 (桜を送り届けた後、ネイティブの村と、ウオンコクの村を行ったりきたりしながら、リハビリをかねての一人探索) [Mon 9 Jul 2007 00:02:59]
◆ナナオ > (話しかけるのは、顔見知りの店員。 幾つかの問いに答えてくれた) あらら。 結局破局?ベアトリーチェの潔癖癖は治んなかったのね。 仕方ないワー。 居なくなってるのは――… 誰だろう。(店員が答えをくれた) …あー。 そう。 オッちんだの。 (片眉をひょいと持ち上げ、苦笑した) …ヘマやったもんねぇ。 死霊にでもなって挨拶に来るといいのに。 (つついていた牛肉を口の中へ) [Sun 8 Jul 2007 23:51:38]
◆ナナオ > 数ヶ月振りだって言うのに、まったく変わってないわねー此処。 ああ、でも見慣れない面子が増えたくらい? ――で、見慣れた何人かがいなくなってる感じ? (フォークを左右に振りながら、店内を見回す) ……ザックスとベアトリーチェは、結局どうなったの? 結婚したの? [Sun 8 Jul 2007 23:46:32]
◆ナナオ > (カウンター席の一番端っこは、自分的定位置。 此処が空いていなかったら、別の場所を探すけど、空いたら、そそくさと席を移動するくらいに、気に入ってる。 懐が寂しい時も、雑穀粥すすった時も、賭け事して金を巻き上げられた時も――この席) ……なんて感慨に浸るほど素敵な思い出はありませんけどね! (がつー)(女だという事を忘れた食いっぷり披露中。 肉汁と共ににんにく臭が漂う) [Sun 8 Jul 2007 23:43:12]
◆ナナオ > やっぱり人間、懐に余裕ができると、ちょっぴり心持ちが変わるわよねー。あー………(牛肉のにんにく炒めを突付きながら、遠慮なくエールのお代わりを頼んだ。 財布の中身を気にすることなく注文できるのなんて、久しぶりだ。 ) 美味しいーv 最高ーv (頬をピンク色に染めながら、ぱくつく) [Sun 8 Jul 2007 23:36:09]
◆ナナオ > っかー…!!! (斡旋所からアルバイトの給料を受け取り、その足で真っ直ぐココにきた。懐も暖かくなって、心もホット――ついでに気温も急上昇とくれば、飲まないわけにはいかないだろう。 口の周りを泡だらけにして、エールの一気飲み) [Sun 8 Jul 2007 23:31:48]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(この一杯のために生きているっ!)』 [Sun 8 Jul 2007 23:30:28]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが退室されました。 『(再興しなければならない理由が一つ増えた)』 [Sun 8 Jul 2007 03:26:32]
◆「ウワバミ」 > ま、そいつはいろいろでしょう。・・・いろんな事情、ってやつがありやすからねぃ。(どんな事情だろうと狩ってくる事に変わりはないが、それでもできないやつなんて山ほどいるんだろうな。と、回想にふける。)なに、あっしも安心しやしたよ・・・。手を貸してくれる頼もしい兄弟ができたんですからねぃ。(嬉しそうに笑う。そして相手の掲げたグラスに呼応する。)お互いの発展を祈って・・・乾杯。(その後、酒を一気に飲み干した。) [Sun 8 Jul 2007 03:26:06]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( さて、エルディアとアーディンさんと、組織の皆に彼の事を教えよう。 )』 [Sun 8 Jul 2007 03:22:55]
◆ミザリー > 良かったよ。 偶に同族の人にこの話をしても、疎まれる事があってさ。 ( 人間の社会で認められる為には、狩人に逆らう事も許されない。確かにそうかもしれないが、そんな吸血鬼を狩人は認めやしない。悲しい事に…。 ) それを聞いて安心した。何かあったらここの酒場に伝言を残してね。 ――それは頼もしいや。ふふっ。 ( もし彼が「組」を再興させたら、こちらとしても美味しい話になる。勿論、その時せめて対等ぐらいにはなってないと、相手からは綺麗サッパリ切り捨てられる事もあるかもしれないから、精々精進するとしよう。 ) 判った、同盟だね。――宜しくお願いする。 それじゃあ、えっと… ( こういう時なんて言うんだっけ。…ああ、そうだ。 ) 「ミズチ」と「ハンターハント」の発展を祈って、乾杯。 ( ミルクじゃあ絵にならないかもしれないが、軽くグラスを掲げて。 ) [Sun 8 Jul 2007 03:17:50]
◆「ウワバミ」 > ・・・わかってらっしゃるようで。(くく、と笑いながら相手を見る。・・・しっかりとするところはしっかりしているなぁ。と。)そうですねぃ。あっしはそこまで過激にゃ思えねぇが、何かを滅ぼして聖人扱いなんざ気にくわねぇ。・・・その点は同じですぜ。(程度の差はあれ、気に食わないことは同じであるらしい。同調した、というべきか。)二束のワラジを履いちゃならねぇ、なんて決まりはないですからねぃ・・・。組の再興を成し遂げたとしても協力関係はくずさねぇでしょうよ。(ごくごくと一気に焼酎を煽りながら呟く)あと、あっしが再興させる組、・・・形の上では今も残ってる組の名、「ミズチ」っていうんですが・・・手を組むのはあっしだけじゃねぇ・・・「ミズチ」もおそらく手を組むことになりやしょう。・・・どっちかというと「同盟関係」って言った方が近いんでねいですかい? [Sun 8 Jul 2007 03:06:51]
◆ミザリー > うん…。ただ、上手い事を並べ立ててお兄さんを誑かして、騙したりはしない。これが私個人の仁義だよ。 ( そういう仁義とかは疎まれるものであると同時に、暗黒街である程度必要なルールでもある。守りすぎても蔑ろにしすぎても、良くないものだ。 ) ……そう。あいつらは一方的に寄って集って人殺しして、周りの人の幸せを壊しておいて、正義の味方みたいに振舞うんだ。私も気に入らないと思ってる。 ( 全く持って忌々しい。本当に本当に―― 許せない。 ) …ごめんなさい。ただ…もし私達が組織として成熟して、仁義を守る余裕があって、そう簡単に沈まない船になったらその時は。 ( その時は是非、その刀を役立てて貰おう。もっとも、その時点で彼もまた自分の夢を実現させてしまっていたら無理だけど。 ) うん。私達も、何かあったら協力しよう。ミザリーと、ハンターハントは。 [Sun 8 Jul 2007 02:56:59]
◆「ウワバミ」 > それは・・・見逃せない部分ではありやすね・・・。(手放すかもしれない、といわれればやっぱり抵抗は出てくる。クソ真面目さはどうしても抜けきれないところなのだから。)誰だって「対抗手段」ってやつは持ちたい、でしょう?一方的に狩られるなんざ、気に食わないのは当然でさ。(続く言葉にも・・・少し抵抗を感じてしまう。・・・まだやるべきことが残っているのなら、少し、遠慮したいところだ。)・・・所属するこたぁ残念ながら諦めた方がよさそうですねい。(当然ながらそれはやめておこう。と。)ただ、助け合えるなら、あっし、「ウワバミ」は協力いたしやしょう。・・・当然、見返りは要求しやすが。個人にではなく「狩人狩り」に、ね。(手を結ぶのは個人にあらず。その組織と、それを構成する者全体と手を結ぶことにしよう。と。) [Sun 8 Jul 2007 02:46:49]
◆ミザリー > どうかな――……。いざとなったら、仁義ってのも手放しちゃうかもしれないけど。 ( 自分たちはもっと汚い存在だって思ってる。余裕が無くなれば情や仁義は淘汰されていくかもしれない。 ――少女はきょとんとした表情を向け、下を向いて肩を震わせた。笑っているのである。 ) ふ、ふふ ふふふふ、 いや…ごめんなさい。お客に宣伝するつもりで話していたのに、お兄さんみたいに入りたいって言ってくれる人が何故か多くて。 ( それだけ狩人への恨みや深かったり、或いは一方的に虐げられるこの状況を快く思ってないのかもしれない。ミルクを飲んで、喉を潤してから。 ) …お兄さん。さっき、「組を再興する」って言ってたよね。…私達狩人狩りの終着点はきっと棺桶の中だ。そこに何人狩人を道連れに出来るかって話で、言わば沈み行く泥舟みたいなもの。 組の再興を願うお兄さんが乗り込むには、ちょっと危ないよ。抜け出せなくなるかもしれない。 ( 夢を乗せられるほどその泥舟はきちんとした作りをしていないのだ。 ) ――ただ、そうだね。組織に直接属さなくても、色んな面で助け合う事は出来ると思うんだ。 [Sun 8 Jul 2007 02:37:02]
◆「ウワバミ」 > 訂正:あいませんかね?→ありませんかね? [Sun 8 Jul 2007 02:30:37]
◆「ウワバミ」 > 覚えておきやしょう。そんなことでも・・・生きることにゃ、役に立つ。(そして黙って相手の言葉に耳を傾ける・・・。)まったくもって正論だ。さらに言うなら同属としての「仁義」ってやつも持ち合わせてる。・・・気に入ったねぇ。(不快感などは微塵も見せない。・・・むしろ自分と同属のやつらを護っている辺り好感も持てそうな気がした。)・・・予備役あたり、空いちゃあいませんかねぃ?(と、そんなことを。) [Sun 8 Jul 2007 02:27:33]
◆ミザリー > ( そして飲んでみて、やっぱり不味いと項垂れるのは後の話であった――…。 ) 噛み付くときは喉元目掛けて、ね。牙が無くてもそこを噛み付かれたら、結構危なかったりするから。 ――そう、狩人狩り。 ( 帽子の淵から伺う瞳が爛々と輝く。 ) お兄さんがさっき言った通り、私達は「狩られる一方」って訳じゃない。狩人を快く思ってない人たちだって、居るんだ。 お兄さんも、何か困った事があったら相談してよ。…とは言っても、まだまだ組織としては未熟。お人さんと一緒だね。 こんなご時世だもの、お互いの目的は違っても協力できる点は協力した方が、お互いの為じゃない? ( それが同族ならば尚更だ。 ) [Sun 8 Jul 2007 02:18:51]
◆「ウワバミ」 > おすすめしやすよ・・・。味が分かるってんならね。(味の分かるやつはいろいろと分かってる感じのやつが多い。)・・・勝つためにゃ、必要なことでございやしょうね。次、そういうときになったら試してみやしょう。(考えたら剣術に捕らわれ、自身の能力については何も考慮していなかったような気がする。・・・戦術の幅は広がるかもしれない。)・・・狩人狩り、ですかい?(一方的な狩りでなく、それを「闘争」へと昇華させることの興味・・・というよりはただの防衛本能だったのかもしれないが・・・それに少し興味抱いたような視線を向ける。) [Sun 8 Jul 2007 02:11:26]
◆ミザリー > ふぅん。 …それじゃあ、今度また飲んでみようかな。 ( 前に飲んだ時から大分立ってるし、今度は味の良さが判るかも? ) 案外予想出来ないのか、偶にやると結構成功するよ。だから、お兄さんも取っ組み合いになったらやってみると良いよ。 ( 何より、吸血鬼に噛まれたっていうショックは大きい。感染能力の有無など、相手には判らないのだから。勿論自分が吸血鬼であるという事を知らせてしまうリスクはあるけど。 ) そうそう、「狩られてる一方」ならね。 ( 少女はご機嫌な様子で笑う。床まで届かない足をぶらぶらと揺らしながら。 ) 任侠――…。また、渋いね。でも… 成る程、お兄さんの見た目に合ってるかも。 …私はね、狩人狩りのお仕事してるんだ。 ( 熱いミルクで喉を潤した。 ) [Sun 8 Jul 2007 02:02:13]
◆「ウワバミ」 > 分かる人には分かりやすよ・・・。子どもであろうとなかろうと、ね。(大人や子どもといった基準など自分の前では皆無に等しい。分かっているか、いないか、その一点である。)自前、ですかい・・・。趣味じゃねぇですが・・・確かにそうなのかもしれやせんね。(望んでいないとはいえ、自分はすでに化け物なのだ。そうであるならばその「業」に従うのも正しいことなのだろう。)少なくは・・・ねぇでしょうねぃ。もっとも、「狩られてる一方」なら、話は別ですが。(自分達を狩るという専門職があるというのは知っている。・・・そちらが勝っているのなら、数は減っているのだろうな。と。)「組」の再興を願う侠客気取りのはぐれ者、ってやつですよ。昼に出歩けねぇ、ともなりゃあ着ける仕事は限られてくるでしょう。(自分ははぐれ者の一種だ、と。・・・隠す必要もない場所だからこそ言える事だ。ある意味こういう場所は助かる。どいつもこいつもはぐれ者ばかりだからだ。) [Sun 8 Jul 2007 01:54:18]
◆ミザリー > ふふ、でしょう?まあ、お酒は本当に駄目なんだけどね…私にはまだあれの美味しさって判らないや。 ( あんな不味いものをどうして好き好んで飲むのかと思っている。 ) うん、まあね。こんな所に来るぐらいだから――…。最も、本物は”自前”で勝負するのかもしれないけど。 ( 刀や斧ではなく、牙で挑むのがある意味正しいのかもしれない、と。 ) それにしても、こんなに仲間と良く会うだなんて。今、ヴェイトスにはどれ位の仲間が居るンだろうね――。 ( 店員が出したミルクのコップを持ち、男の隣の席に移ろう。 ) …お兄さんは何をしている人なの? ( 正体を隠して普通の仕事をするか、娼婦か、或いは私みたいに社会からのはぐれ者になるか。 ) [Sun 8 Jul 2007 01:40:37]
◆「ウワバミ」 > ちげぇねぇ・・・。お嬢さんがウォッカや焼酎一気にあおるとこなんざ、想像できねぇや・・・。いや、できても、実際にはしなさそうだし、な。(少しその様子を想像してみる・・・。そしてくすくすと微笑を漏らす。・・・あまりにも、それはきっと今以上に・・・似つかわしくなかったからだ。)ご名答、でさ。こんな物騒なもん、この界隈じゃ珍しくもねぇ・・・。お前さんも何かしらこういうものを持ってるはずでしょう?・・・あっしとお嬢さんは「同じ」なんですから。(カンから来た言葉を惜しげもなくつらつらと。そして手元の酒をごく、と一口あおった。) [Sun 8 Jul 2007 01:32:03]
◆ミザリー > ―――……。 ( 帽子を被った少女が男の方に向き直る。相手が「カン」で気付いたのならば、こちらは……強いて言えば「匂い」だろうか。血の匂い、死臭、言い方は色々あるけれど。 ) …そう?でも、私みたいなのがお酒を注文するのもそれはそれで―― 似合わないんじゃないかな。 ( ちらりと帽子の淵から片目を覗かせ、口元は僅かに笑う。そして次にちらりと、腰に差してある武器に目が行く。確か、カタナとかいう武器だ。 ) お兄さんは朱鷺の都の人かな?そんなの持って、何だか穏やかじゃないね。 ( なんて、ここに来る連中の殆どは武器を持っているわけだが。 ) [Sun 8 Jul 2007 01:24:01]
◆「ウワバミ」 > ?・・・。(カン、というやつが働いたのだろうか?普段なら見向きもしない来客に、少し目を光らせる。そこにいたのはどう見ても少女としか思えない人物。それでも目の光は消さない。)随分と・・・似つかわしくないお姿に、甘い注文をなさるようで。(ミザリーまでの距離なら届く程度の声で話しかける。・・・理由はなんとなく・・・いわば「カン」だ。自分と同じだ、と。何が、とまでは断定はできないが・・・。) [Sun 8 Jul 2007 01:17:42]
◆ミザリー > ( 派手に開けると注目されるから、極力そっとだ。それでも注意深い客達はちらりとこちらを見るが、ミザリーはそれに目を合わせない。俯いたまま帽子で顔を隠し、かつこつと靴底の音を響かせながらカウンター席の方へ。座るのはウワバミと、席を二つ空けた隣だ。 ) ホットミルク。砂糖沢山。 ( ミザリーは店員にそう告げて、小さく溜息を吐いた。 この手の酒場には似つかわしくない姿だが、一応常連と言えば常連だ。毎回毎回ミルク一杯しか頼まないので、上客とは言い難いが。 ) [Sun 8 Jul 2007 01:10:26]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『( 酒場の扉が開く。 )』 [Sun 8 Jul 2007 01:06:05]
◆「ウワバミ」 > と、なると・・・残ってくるのは・・・(「吸血鬼」という種族であることを生かす、という道しかないのだが・・・ある意味、それは烙印というものだ。人であった頃の「敗北」の印ともいえるもの。それが今の己の肉体。・・・果たしてこれを使ってもいいのかどうか・・・判断に悩む。)・・・あっし、だめだねぇ〜。もうちょっと・・・要領よく考えられれば・・・(そうすればこんなに悩むこともないのに・・・。遠慮なく、持ってるもの全てを使えてしまえるのに・・・。と、自分のクソ真面目な一面を後悔してしまう。目的とプライドとの間で板ばさみになってしまうのだ・・・。) [Sun 8 Jul 2007 00:54:04]
◆「ウワバミ」 > さて、どうしたもんですかねぃ・・・。(似顔絵を見ながらそんなことを。今回の仕事のことではない。「組織の再興」のことだ。この街へきて、しばらくたつ。そろそろ動き始めてもいいころだろう。・・・と、いうよりそれをしなければ何のためにここまできたのかわからない。)まずは、金、そしてコネ、といったところですかねい・・・。(似顔絵をしまい、そんなことを考えたりもするが、以前としてコネも資金力もまだあまりあるとはいえない状況にある。・・・何らかの「つながり」というやつが欲しい所だが・・・この街でまだ新米という区分に属する自分がそう簡単につながりを得られるとも思えない。) [Sun 8 Jul 2007 00:33:59]
◆「ウワバミ」 > で、何かご注文なんぞはありやすかい?・・・殺し、ともなるとこちらとしちゃあ、ちとキツイんですが・・・。(特に注文などはなく、単に手痛く痛めつけてほしい、とだけの注文。・・・ようするに「脅し」だ。それもちんぴら風情がやるようなものではなく、相手に最大限の恐怖を味合わせるやり方で。)・・・確かに、承りやした。・・・料金の方は後払いで結構ですよ。すっぽかしたり、うっかり忘れた時は首を貰い受けやすが。(カウンター席の隣に座る男にそんなことを告げる。相手の男性は黙って頷いた。・・・そして何事かをボソボソと。曰く、「確かに任せた。」と。そしてそいつは静かに立ち去る。何のことはない。日常的な風景がそこには流れていた) [Sun 8 Jul 2007 00:20:16]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが入室されました。 『承知しやした。(とある人物の似顔絵を受け取りながらそう返す)』 [Sun 8 Jul 2007 00:14:06]
お知らせ > ヴァネッサさんが退室されました。 『さぁ、何ででしょう?(女は笑って見せた)』 [Sat 7 Jul 2007 00:01:22]
◆ヴァネッサ > ( その後、男は一言聞いてきた。「あんたは何で、こんな仕事を?」 ) ―――― ( 女はグラスに残ったミルクを一気に飲み干して ) [Sat 7 Jul 2007 00:00:45]
◆ヴァネッサ > ( 男の口から漏れてくるのは、その「ハンス」とかいう人物に対しての恨みごとだ。要するに、親しかった吸血鬼がそいつに殺されたわけだ )( 身長はあまり高くない。髪は金髪で目は青。ホワイティアらしい。家の大体の場所が書かれているから、そこから発見して行動を観察してみるか ) まぁ、仕留めて見せますよ ( グラスを置き、紙に書かれた内容を頭の中に記憶させて、紙をビリビリに破いた。それから、中年の男の肩に手を乗せて、言ってやった ) [Fri 6 Jul 2007 23:53:23]
◆ヴァネッサ > ( 女はミルクの入ったグラスに口をつける。グラスの中身を一口だけ飲んで ) ふぅーん… ( その紙を手に取り、眺める。片手にはグラスを持ったままで ) 「ハンス」ねぇ ( なんだか「逃げろハンス!○○だ!」とか言いたい名前だな。というのは置いておいて ) このお人、なにをしたのさぁ? ( なんて、わざとらしく聞いて見るだろう ) [Fri 6 Jul 2007 23:42:32]
◆ヴァネッサ > ( 紙切れに書かれている内容は、ハンターを殺して欲しい。単純だ ) 情報は? ( ごく短い言葉で返す。自分も紙に書いて見せればいいんだけど、如何せん字が汚かったりする。恥ずかしいから人には見せられない )( 中年の男は次に一枚にあまり大きくは無い紙を出した ) [Fri 6 Jul 2007 23:35:37]
◆ヴァネッサ > ( 長身、腰まで伸びた銀髪。そして白い肌。白いシャツに黒のパンツの一人の女がいた ) ――――ご用件は、? ( 女は自分の前にあるミルクの入ったグラスを見つめながら、聞いた。 相手は隣に座っているちょっと治安の悪そうな場所にはどこにでもいるんじゃないかと思う中年の男性だ。帽子を深くかぶっているせいで顔はよく見えない。その男性は一枚の紙切れを女に差し出していた。ただ、女の顔は見ず、ただ無言で差し出すだけで ) ―――――― ( 女は無言でその紙切れに目を通す ) [Fri 6 Jul 2007 23:24:15]
お知らせ > ヴァネッサさんが入室されました。 『カウンター席の端』 [Fri 6 Jul 2007 23:19:44]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『さて、そろそろ行こうか。獲物の事を調べるのも狩りの内だ。』 [Fri 6 Jul 2007 22:29:34]
◆ミザリー > ( その為には、私はもっと貪欲になるべきだ。私を取り巻くあらゆる人と状況を、狩人狩りに利用してやるぐらいの。勿論、相互関係の見返りとして相手が私を何かに利用して構わない。持ちつ持たれつ、暗黒街の大事なルールの一つだ。 ) …なんて、あんまり無茶するとまたアーディンさんに心配されそう。 ( 私は時折冷静では無い。その事は私もアーディンさんも、ハンターハントの皆も良く知っている。ハンターハントは、私みたいな娘が居られる唯一の居場所だ。私達は「狩人への復讐を果たす」という共通の目的を持つ。それだけの理由を用意して漸く吸血鬼は誰かと手を繋げるようになれる存在だと思う。 ……ただ、エルディアはどうなんだろう。彼女が何故狩人狩りをしようと思ったのか、私はまだ知らない。 …今度会ったら聞いてみようか。詮索屋は暗黒街じゃ嫌われるけど。 ) [Fri 6 Jul 2007 22:23:08]
◆ミザリー > ( そして今は、本物の「HUNTER」を壊すようになった。 吸血鬼の葛藤とか―― 吸血鬼が何故存在するのかとか、人間たちとどうにか上手くやっていく方法とか、そういう事は私には判らないし、興味もそんなに無い。ただ復讐を果たすだけだ。私の興味はそこにしかないし、これからもそうだろう。 分の悪い戦いである。多分、全ての狩人を殺しきる前に私が先にやられちゃうだろう。でもそれでも構わない、少しでも多くの狩人に後悔の叫びを上げさせること。私からお兄ちゃんを奪った報いを受けさせること。吸血鬼になってから10年、ずっとそれだけを考えて生きてきた。 ) [Fri 6 Jul 2007 22:13:20]
◆ミザリー > ( やはり吸血鬼は化け物なのだ。非力な少女が吸血鬼になった途端、大人顔負けの腕力を手にしてしまうのだから。 この腕力を手にしてから、私はお兄ちゃんを失った悲しみと、狩人への恨みから八つ当たりにするために色んなものを壊した時期がある。机、椅子、扉、「HUNTER」と書かれた紙を貼り付けた木材。 今思えばそれはただの子供の癇癪だったのかもしれないけれど、結構気分が良かったのは覚えてる。 ) [Fri 6 Jul 2007 22:07:02]
◆ミザリー > ( 私は自慢じゃないが…いや、やっぱりちょっと自慢かも…普通の人より力持ちだ。最初に断って置くけれど、体力づくりなんてした事は無いし、今だってそんな面倒な事はやらない。しかし吸血鬼になったあの日から、今まで自分には無かったような筋力が備わるようになった。それまでは運動なんて嫌いだったし、重いものは一人で運べずお兄ちゃんに手伝って貰っていた。 これは、吸血鬼であるという―― 化け物であるという証の一つなのだろう。これからもっともっとこの力は強くなるかもしれない。 ) ――だから、席を移れなんて言われたら…。 ( どうしようか、殴り合いとかしちゃおうか。私が力持ちさんである事をアピールしちゃおうか。 足をぶらぶら揺らし、両手で持ったグラスのミルクがそれに合わせてゆらゆら揺れる。 ) [Fri 6 Jul 2007 21:57:17]
◆ミザリー > ( 今日は一人だ。テーブル席に一人で座るなんてことも、この店が凄く混んでいる時以外は許される。混み合ってる時にそんな事を仕出かそうものなら、自分が落ち着いて酒を飲める場所のためなら三百里の旅でも厭わないような客から、「お嬢様、あちらの席が空いておりますが?」と、カウンター席の方を勧められる。そう、店員からではなく客からだ。断ればこの1m四方の聖地を賭けて、聖戦が繰り広げられるのだ。 ) [Fri 6 Jul 2007 21:50:34]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『隅っこのテーブル席にて。』 [Fri 6 Jul 2007 21:38:33]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『オヤジぃー!! (全開で抱き付きたくなった。けど止めて、暗黒街のヤツらを犠牲者にスル。)』 [Thu 5 Jul 2007 23:09:54]
◆アクセラレーター > (契約内容も地味ダ。護衛するだけで殺害を禁じている。依頼人のメンツ潰れダそうだ。) ッたくよーォ クソもナニもネぇーだろ。 (殺す、殺さない。その一線を引いて生きているヤツなンざ。甘い。甘すぎる。いや、実際に甘い。ミルクコーヒーもダ。) …… アマー 。 (歓声を上げる。またもや一発のみで豪快に飲み干した。そして立ち上がろう、酒のグラスをも一杯に飲み下そう。精一杯に暴れてヤルッッ!!すがすがっと会計を済ましてから去ろう。) [Thu 5 Jul 2007 23:08:29]
◆アクセラレーター > オヤジぃー・・・ ワリぃけど ミルクコーヒー追加ダ。 (挙手をしてから、店主に声を掛けた。また露骨に嫌そうな顔ダ。そう見えるのハ俺だけカ。) ・・・・・・・ (後はひたすらボーっとして契約時間帯が訪れるのを待つだけダ。それまで酒グラスは握り抱えているが、ちょびっとも減った様子ですらない。数分後ミルクコーヒー来た。) アア、サンキューな (にかっと口許を盛大に開けて笑う。酒のは放置をしてから、ミルクの方に手を付ける。) [Thu 5 Jul 2007 23:04:31]
◆アクセラレーター > (吸血鬼として目が覚めるのは早過ぎた。大抵の純血は成人した頃か、最盛期で身体が最高状態のまま成長を止めてしまうケースは少なからずある。) ウー・・・ うー・・・ (キザなヤロー思い出スとムカつくワ。クソ、もう一回コロしてェ!)(獣染みた唸り声を上げた。もっと近寄らないと聞き取れるか取れないか、それくらい小さな声だった。今のハ気配が強まるほど不機嫌さが増してゆく。) ……、 ウマー。 (飲み干したグラスの其処までジーっと見眺めた。物足りなさそうに、ダ。酒もあるが少しだけでいい、空グラスを適当に放置して酒入ったグラスに手を伸びた。) [Thu 5 Jul 2007 23:00:08]
◆アクセラレーター > (何で全部を拒絶しなかッたンダろう。) くそッたれェー・・・。 (額をテーブルにこすりつけたまま、文句を言い零した。不機嫌とは股別の表情と感情を表している。浮き沈みが激しいように。むくっと顔だけ起き上がってから、サングラスも黒いバンダナも取り付けたままの女顔を覗かせる。ずびずびっと小さく飲み始める。) ――。 (ちらり、と酒を少しだけ視線を配った。中身は大人でも身体は未発達といった中途半端なのだ。酒が好きだとしても弱いのは避けられない。舌打ちする。) [Thu 5 Jul 2007 22:54:32]
◆アクセラレーター > (俺ながら情けないナ。) アー・・・。 (依頼を終えたトコだ。現在、奥の方に並べられた席の1つに座り込んでいる。丸いテーブルに凭れ掛かるようにして、両手でミルクコーヒーの入ったグラスを抱えている。場にそぐわない。一応の一応に酒の入ったグラスもまた別に準備されていた。額をテーブルに押し付けている。) [Thu 5 Jul 2007 22:49:14]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『控えめの控えめに、奥の席に座り込む。』 [Thu 5 Jul 2007 22:46:10]
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( 陽気な仲間の一人がヴァネッサにラム酒を奢ると言い出したとかなんとか )』 [Sat 30 Jun 2007 01:47:42]
お知らせ > ヴァネッサさんが帰りました。 『あぁ、手土産が必要だったかな?』 [Sat 30 Jun 2007 01:47:16]
◆ヴァネッサ > 大したこともしていない、者サ ( 熱の無い手が触れある。そのとき、この女の中で、うごめき始めている狂気があった。枷で押さえられている衝動とともに ) あぁ、よろしく。末永く、ね ( そうして、案内されるままに少女の仲間達の方へと歩いていく ) [Sat 30 Jun 2007 01:43:13]
◆ミザリー > ( 私には腕一本修復する程の再生の能力は無い。もしかしたら自分よりずっと上位のヴァンパイアなのかもしれない。 触れ合う熱の無い手。吸血鬼同士の握手。 そして耳元で囁かれる名前は、確かに聞いたことがあるものだった。 ) 貴女が…。 判った、じゃあこれからもエルディアと呼ぶね。 ( 過去に手配された事のある吸血鬼を構成員にする事のリスクもあるが、逆に利点が無い訳ではない。彼女は知っているはずだ、自分を追いかけ回した狩人の情報を。いずれそれも聞いておこう。 ) それじゃあ、仲間の所に案内する。 こっちよ、来て。 ( がたんと席を立ち、先ほどからこちらを見つめている男達の席に向かい歩き出そう。 ) [Sat 30 Jun 2007 01:36:26]
◆ヴァネッサ > そう? 最近そういうことしていないから、大げさになっちゃっているのかな ( 腕ごとでも、長くても一ヶ月で再生可能だ未だに気配は弱いが ) ――くく ( 少し笑いを零しながら、少女の握手に応じた ) 新参者だが、よろしく。 あぁ、それと私の名前は、エルディアじゃない ( この決断が結果どうなるかはわからない。ただ、生き残るために何かとパイプは作るべきだと考える。 永き関係、そして利益。どうなることやら ) 私の、おそらく一番知れ渡っている名だけ教えておく、カリンだ ( 少女の耳元で囁いた ) ただ、基本的にはエルディアで通してね? [Sat 30 Jun 2007 01:28:53]
◆ミザリー > ―― そういう無茶は止した方が良いと思うよ…。 ( 幾ら吸血鬼でも腕ごとだなんて。少し驚いた様子で目を瞬かせた。空になったミルクのコップをことんと置いた。ハンターハントの仲間達は離れたテーブルからこちらを伺っている。私が交渉事に向いてないのを心配しているのかもしれない。 ) ………。 ( 彼女の言葉に、ミザリーはもう一度相手を見つめた。 そして唐突に右手を差し出し握手を求めよう。 ) 判った。私達は貴女を歓迎する。 ――ようこそ、ハンターハントへ。宜しくね、エルディア。 ( 私と彼女はある一つの決断を下した。それが今後お互いにどういう結果に繋がるのか、まだわからない。だが願わくば両者の関係が末永く続き、そしてお互いに利益を齎しますように。 ) [Sat 30 Jun 2007 01:19:39]
◆ヴァネッサ > まぁ、穏便に外せるなら、その方が良いけど ( ただ、お金はちょっと出せないかもしれない ) あぁ、考えると答えを言ってないね ( 協力するかどうか、ここまでの話を聞いて女の心境は完全に傾いていた ) やりましょう、その仕事 [Sat 30 Jun 2007 01:15:13]
◆ヴァネッサ > そう? ( 自分がどう見られているなんて自分ではよくわからない )( ただ、その辺の傭兵崩れには勝つ自信はある ) 貴女も… ( ここから先は言わない。同情の言葉とかそういうのなんていらないから ) あぁ、斧で壊せないなら腕ごとやっても大丈夫だけど… ( なんて、さらりと言った ) [Sat 30 Jun 2007 01:11:43]
◆ミザリー > ちょっと意外かも。まあ、そんな事言ったら私も意外に感じられるのかもしれないけど。 ( 普通の人より力が強い程度の自分は、戦い慣れしているかといえばそうでは無い。プロの傭兵と真正面から対峙しても、きっと負けるだろう。 ) …… そうなんだ。 …私も昔、大事な人と一緒に暮らしてた時期があったよ。でも結局全部台無しになっちゃった。 そういうものなのかもしれない、吸血鬼は。 ( 上手く行くわけが無いんだ。でも、だからと言って決して許したりはしない。 こうして狩人に対し不信感を植え付けるのも大事な活動だ。それに、間違った事を言っているとも思わない。 ) …頑丈なんだ。 …斧で壊せるかな。いや、ちゃんとした所に頼めば外してくれるよ。暗黒街にもそういうお店あるから、紹介してあげる。 [Sat 30 Jun 2007 01:05:59]
◆ヴァネッサ > そうだねぇ、なんだかんだ言ってね、戦う方が性にあってる ( ただし、暴れすぎるのはしっかりと押さえないと大変なことになるってくらいに危険 ) む、むぅ… ( 思いっきり苦手なんだと言った感じの表情を浮かべる。 最終的の部分は得意だが ) んー、まぁねぇ。そのときは一緒に暮らしていた人もいたしさ。壊したくなかったのかナァ。そういうのを、結局散り散りだけどねぇ… ( 昔を懐かしむように言いながら、ミルクを一気に飲み干して ) いや、別にそういうことは無かったけど…。奪うだけ奪うって言えば、まぁ、確かにそうなのかもしれないけど… ( 普段はあまり物事を考えない女は、少女の言葉に次第に納得していく ) 確かにねぇ、今出会ったら何の抵抗も出来ずに殺されるだろうケド… ( 自分の両腕の枷を見ながら考える。外しても、この姿だったらばれないんじゃないか、と。 その考えが浅はかかどうかは、わからない ) は、外すねぇ…。 外せるならね、外したいって思うときはあるけど… ( これがまた、頑丈だ ) [Sat 30 Jun 2007 00:50:45]
◆ミザリー > …… もしかしたらだけど、戦いの方が得意なのかな? ( それはそれで頼もしい気がしないでもない。 ) 私だって頭が良い訳じゃないよ、でも人手が無いから仕方なく狩人の事を調べてる。 …大丈夫だよ。相手がいつ何処を通るかとか、何時に家に帰るかとか、そういうのを時間をかけて調べれば良いんだから。 ( 要するに、相手が一番油断する瞬間を狙うのだ。最終的には殺すだけなのだから。 ) ―― 教会の人、と? ( 驚いた。教会の人間が吸血鬼を条件付きとはいえ見逃すとは。いや、私が先日出会った隻腕の神父様もそうだったか。 しかし、狩人や教会の人間を欺くには悪くない昔話だ。それを彼女が受け入れるかどうかは別だけど。 ちらりと手枷を見て、もう一度相手の顔を見た。 ) その教会の人は、その後何かしてくれたの?カーンや教会に「この吸血鬼はもう悪いことをしないから襲わないで下さい」って言ったの?貴方から力を奪うだけ奪って、その後のフォローはあったの? …襲ってくるのはその教会の人だけじゃないんだ。その人はただ、自分の手を汚したくなかっただけ。 ( その教会の人は、もしかしたらこの女性を不憫に思ってそんな条件を出したのかもしれない。きっと優しい人なのだろう。けど、それは―― 吸血鬼にとって何の解決にもならないじゃないか。 ) 外しちゃいなよ、そんなもの。 [Sat 30 Jun 2007 00:42:01]
◆ヴァネッサ > まぁ、今の私の状況は普通じゃないけどね ( 逃亡奴隷という立場は変わっていない ) あぁ、駄目なんだわ。基本的に頭を使うことは、つい身体が先に動いちゃうんだよね ( なんて口では言っておきながらも、いざと自分の危機になると頭をフル回転させる ) だよねぇ… ( また、顎に手を当てて考え出した。そして、少女の言葉に ) 色々、あるんだがね。もしかしたら、私のことを酷く嫌悪するかもしれないよ? ( と先に言っておいて ) まぁ、なんだ。教会の人とね、約束したんだよ。何も問題を起こさない、そして自身の力も封じ込めるって…。 その代わりに見逃してもらった。 ははっ ( 自嘲気味に笑いながら話す。本当に情けない話。 ついでに、力を押さえ込んでいる両腕の枷を相手に見せようとするだろうか ) [Sat 30 Jun 2007 00:30:44]
◆ミザリー > それが普通なんだよね、きっと。 ( お兄ちゃんが殺されてから、私は普通ではなくなってしまったが。 ) 殺しと言っても別に、貴女が実際に手を下さなくても良い。狩人の情報を集めたり、吸血鬼を匿ったり。そういうのも大事だから。 …でも直接的にしろ間接的にしろ、狩人を殺すという事に繋がるという事。 ( それは人間の敵になることを意味する。尤も、私達は既に人間の敵だけれど。 ) ……裏切り? ( 面白い質問だ。 少しの間ミザリーは考えた。 ) 普通に考えればいけない事だ。裏切りは信頼に傷をつける行いだから。 …でも、こんな生業をしてる私が「信頼」だなんて事を口にするのはおこがましいのかもしれないけど。 ……何か事情があるなら、よければ話してみて。 [Sat 30 Jun 2007 00:23:15]
◆ヴァネッサ > 裏の、仕事ねぇ。縁が無かったからな、そういうことに ( それが出来るとしたら、きっと人間が絶対的に吸血鬼と力の面で対等かそれ以上にならなければ ) ――あぁ、殺しの仕事かぁ ( 一度冷静になって考えてみる。元々害悪扱いされてはいる。そして、協会関係のある人と約束までしてしまっている。まだ、向こうの心変わりなんて知らない。それに ) 考えれば、今の私はそういう面では戦力外だしなぁ…。それに、うーん… ( ミルクを少しだけ喉に通して ) いつ殺されてもおかしくないのも、害悪扱いも今と大して変わらないけど。 あぁ、こっちから裏切るわけにも…いや、でも…むぅ… ( 長身の女は悩んでいた。この手に付けられた枷が一番の問題だった ) ――一つ聞きたい。 裏切りをどう思う? ( 少女の視線を正面から受け止めて聞く ) [Sat 30 Jun 2007 00:13:29]
◆ミザリー > あの辺りで裏の仕事をしていれば、嫌でもそういう情報は入ってくるようになるからね。 …彼らも、生きるのに必死なのかもしれないけれど。私達吸血鬼は、どうやったって人間と離れては暮らせないからね。 ( 確かに、堂々と人間と付き合っていけるのならそれが一番だ。でも、所詮私達は化け物である。 ) ……。 ( 給料のことを聞かれた時にまさかと思ったけど、どうやら彼女は―― 強く興味があるようだ。 ) ………覚悟は居るよ。いつ狩人に殺されてもおかしくないし、基本的に人殺しに関わる仕事だ。はっきりいって、害悪そのものだ。 …勿論、狩人に襲われる危険は今でも代わらないし、狩人を殺すのは私の役目だから行き成りあいつを殺して来い、なんて事は言わないけど。 しかも、自分の失敗は自分で償うのが私達のルールだから。 ( 生半可な事で参加すると、後で酷い思いをすることになる。 ) …それでも、入りたいの? ( 念を押すように。帽子の淵で隠れていたミザリーの目つきの悪い瞳が、じっと貴女を見つめる。 ) [Sat 30 Jun 2007 00:03:04]
◆ヴァネッサ > ( もう何で吸血鬼になったのか覚えていなかった。長い月日が経ったわけじゃない。忘れてしまっただけなのだ ) 私はそういう情報に疎いからナァ ( お頭が弱いから! ) そうだなぁ、そんなものだろう。ただ、夢見る吸血鬼さん達が時折私たちの命を握っているようにすら思えてしまうよ。私たちと対等のものが人間側にいるだけで厄介だというのに、 ( 頼んだミルクが来れば、それに口をつける。ぶつくさと文句を言うかのように言って ) 出るのか… ( 長身の女の心がぐらぐらと揺れた。 成功したときの報酬なんて自分の今の茶屋のバイトよりもはるかに多いじゃないか、と都合のいい部分だけしか聞いていない。最低額でも今の仕事の額と同じだ ) 9万… ( 納得がいかない少女とは違って、女はとっても魅力的な数値に見える ) 悪くないじゃないか ( 少女に向かって、サングラスを外しながら言った。そりゃあ、ある種申し分ないくらいに ) [Fri 29 Jun 2007 23:55:22]
◆ミザリー > ふぅん。 ( それ以上は聞かなかった。誰にだって答えたくないことはあるだろうし、それが吸血鬼なら尚更だ。別にこちらも何か意図があって聞いたわけではない。だがまあ、感じからすると元人間なのだろう。多分だけどと本人も言っているし。 ) うん。まあ、暗黒街には専門の逃がし屋もいるから。 ( 確か吸血鬼を街の外に逃がす組織もあるという噂があったが、ステア事件を切っ掛けに聞かなくなった。危険を察知して身を潜めているのかもしれない。 ) ――夢見る吸血鬼、だね。人間という生き物の善意を信じて疑わない。勿論人間に善意はあるけれど、それは吸血鬼には余り向けられないものだ。 ( もしそういう穏健派の吸血鬼がハンターハントの事をカーンに漏らしたのならば、組織を潰してでも蹴りを付けなければならない。悪しき前例を作ってはならない。吸血鬼の世界でも、人間の世界でもそいつは生きられなくなるのだ。 ) ………。 ( 給料は?の質問に、途端に静かになるミザリー。思わずミルクを一気に飲み干した。 ) …出るよ。仕事が上手く行けば9万。上手く行かない時は4万ぐらい。 ( 危険な仕事の割には非常にお給料が少ない。組織が小さいから仕方ないが、ミザリーはちょっと納得がいかないらしい! ) [Fri 29 Jun 2007 23:45:26]
◆ヴァネッサ > どうだったかなァ。私、忘れっぽくてさ、多分元々は人間だったと思うけど、ね ( サングラスを一度クイっと少しだけあげて ) 依頼、ねぇ。 準備に準備を重ねるといった感じ? ( グラスに残ったミルクを一気に飲み干して ) ネットワークを広げるのはいいけど、中には穏健な考えの吸血鬼もいる。そういうのに知れると大変なんだろうねぇ ( 店の人にミルクをもう一杯頼んで )( 強いからこそ、群れる人間と違うというのをアピールしたいのだろうさ ) それはありがたいことだ。無駄な意地を張っても死ぬだけだからねぇ ( 顎に手を当てながら言った。そうして、顎から手を離し ) そのハンターハントは給料、でるの? ( 女は唐突に聞いた。しかも、ここでやっと少女の方に首を向けて ) [Fri 29 Jun 2007 23:35:44]
◆ミザリー > 私も吸血鬼になって、それほど長いという訳でもないから。ああ、でも―― もう長くお日様を見てない。そういえば。 ( 丁度10年になるのかな。 ) 貴方は元から吸血鬼なの?それとも、後天的になったの? ( ちらりと横目でサングラスの女性の姿を伺う。同じ吸血鬼でも、元人間と最初から吸血鬼は大きな違いがあるものだ。 ) 勿論、依頼があれば吸血鬼も助ける。…今はまだ派手に動くべき時では無いから…。 ( 組織が大きくなればいずれ、なんて考えもある。 ) 私の意図は二つ。もし困った事があったらいつでも声を掛けて欲しいという宣伝と、ヴァンパイアのネットワークを広げること。 …勿論、輪が広がり過ぎれば綻びも大きくなるから慎重にならざるを得ないけれど、吸血鬼は余りにもバラバラ過ぎる。 ( 固体として強くても、集団には叶わない。それは判りきっている筈なのに、吸血鬼は何故か孤高を愛する。 ) 行き成り仲間になれとは言わない。でも、お互いに困った事があったら協力し合うのが賢いと思うのだけど。 ( 勿論仲間になりたいと強く願うのなら、その時は考えよう。 ) [Fri 29 Jun 2007 23:28:57]
◆ヴァネッサ > まぁ、人それぞれ、いや化け物それぞれだけどね ( また、少しだけミルクに口をつける ) あぁ、今までにあまり聞かない連中だ ( この私がレッサーの時代にはそんな組織はなかった…とか、どこかの人みたいに心の中で ) 狩人の報復、か。 ただあまり大きい事は起こしてないみたいだね ( なんて、ミルクの入ったグラスを手の中で遊ばせながら ) しかも、依頼主は人間か。まったく恐ろしい世の中だ。 共食いと変わらないね ( クスクスと笑いながら女は ) で、私にこうして話しの場を設けたのは…どういう意図があるんだい? ( サングラスを掛けて、未だ正面を向いたまま少女に問うた ) [Fri 29 Jun 2007 23:18:44]
◆ミザリー > ……。 ( 一瞬考えるような仕草を見せ。 ) こんにちは、か。なるほど、そうかもね。 ( 私達はヴァンパイアなのだから。出されたミルクに口をつけ、一度喉を潤した。 ) うん。そのつもりだよ。 ハンターハントが吸血鬼ハンターを中心に狩る組織だっていうのは昨日話したよね? でも、基本的に私達の目的は吸血鬼の救済ではなく、狩人への報復。現に、助けてくれと駆け込んで来る吸血鬼より、復讐してくれと頼んでくる人間の方が依頼主は多いの。 ( 吸血鬼を庇いきるにはカーンという組織は大き過ぎる。彼らのバックには教会もついているのだ。一番有効的な手段はやはり国外逃亡だろう。 ) [Fri 29 Jun 2007 23:12:53]
◆ヴァネッサ > ( 視線を正面に戻して、目の前に置かれているミルクを少しだけ喉に流し込みながら ) 味が無いけど、こういうときは雰囲気を楽しむものかナァ ( ハハっと笑いながら、また少し流し込んだ。これがアルコールだったらどれだけ様になっていたことか、ミルクで台無し ) ―――― ( 隣に座った少女の方には視線だけ向けながら ) 私たちとしてはコンニチワじゃないかな…ミザリー? ( なんて、冗談っぽく行って見せた。そして、此方も口元で笑って見せた ) で、詳しい話を…聞かせてもらえるのかな? [Fri 29 Jun 2007 23:02:47]
◆ミザリー > ( 酒場で仲間と共に屯している時、昨日浴場で出会った女性の姿を見かけた。仲間達に目で合図し、こくりと頷くと一人席を離れ、その長身の女性の隣に腰掛けようとした。 ) ……… ミルク。 ( アルコールの入ってないものを、ではなく行き成りミルクを注文した。同じく店員に嫌そうな顔をされるけど、お酒なんて飲めません。 ) こんばんは、エルディア。待ってたよ。 ( 黒いワンピースに、店内だというのに帽子を脱がない小柄な少女。薄く笑う口元だけが帽子の影から覗いていた。 ) [Fri 29 Jun 2007 23:00:31]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『( 後ろからそっと近寄る姿。 )』 [Fri 29 Jun 2007 22:55:52]
◆ヴァネッサ > ( それにここに来たのだって一応意味はある。昨夜の浴場での少女の言葉だ。時間や日時は決めてなかったが、こちらも特別急ぎの用があるわけじゃない ) ――どうも ( 運ばれてきたのは牛乳。あえてミルクといっておく。さすがに水だけではいれませんよ… ) あの子はいないみたいかなぁ? ( チラリと店内を見回してみる。あのミザリーという女の子、いるだろうか? ) [Fri 29 Jun 2007 22:53:26]
◆ヴァネッサ > ( やってしまったorz ) ( 酒場のカウンターの端の席、一人の長身の女が座っていた。白のシャツに黒のパンツと実にシンプルな服装だ ) まぁ、行くあてがないし、いいかなぁ。始めてはいるけどねぇ… ( 独り言を呟きながら、店の人に ) すいません。アルコールの入っていないものを… ( 物凄く嫌な顔された。仕方が無いじゃないか、酔うと大変なことになるんだから。そりゃあもう大暴れ ) [Fri 29 Jun 2007 22:44:27]
お知らせ > vanessaさんが入室されました。 [Fri 29 Jun 2007 22:40:30]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『え。ちょ、おま此処で其れを言うか―――(一気に視線注目を浴びた気がした)』 [Sat 23 Jun 2007 07:46:12]
お知らせ > ベルナデットさんが退室されました。 『この前貸した金かえせ♪ (すごい笑顔で手のひら差し出した。)』 [Sat 23 Jun 2007 07:40:41]
◆ベルナデット > ( 回線も酒飲んで酔っ払ったのさ、とベルナデットは思いました。まる。 ) ミステリアスサークルなんだろうなきっと。 ( 手羽先が運ばれてくると、それを口に運びながら答える。 ) いやぁ、ラクリアがそういうんならきっとそれが普通のラクリアなんだろう。ただ、仕事のこともプライベートも含めて、むりはすんなよ? 体は一つしかないんだし、お前は一人しかいないんだ。代わりなんて誰にもできやしないし、お前にしかできない事は、他の誰にも出来ない。 ( マジメな問いかけ。本当に、らしくない――と思いつつも、こちらもマジメに語りかける。こんなラクリアを見るのは、久しぶりの事だった。 ) ま、ようするにだ。私が言いたい事はたった一つだぜ―― [Sat 23 Jun 2007 07:40:17]
◆ラクリア > ( どっかの回線が吹っ飛ぶデンジャラス。さておき )ミステリアスミステリヤキなんだろなー。 ( 珍しい駄目だしを受けた気がした。お互いのテリトリーは守って臨むところが多いミルフルール。だが、こうして心配をかけてしまうときがあっても、こんな「どう相談したらいいかわからない」ときに駄目だし。…上手くいえないって損をする ) ……なあ、普段の俺ってこんなんじゃね?やっぱあれか?なんかまずかったのかな。指名客の子泣かせちゃうよりはずっと最近まともな気がすんだけど―― ( どう思う?と今度は真面目に切り返した ) [Sat 23 Jun 2007 07:34:58]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『(意識が朦朧と)』 [Sat 23 Jun 2007 07:30:03]
◆ベルナデット > そうだなー、けど肉も食べないと元気でないぞ〜。おぉ〜い、おやじさん。肉だ肉。酒のツマミをぷりーずみぃぃ〜!! ( 手羽先を注文すると、ラクリアの肩をぽんぽん叩く。 ) パットは肉たべないからなー。だから物静かなんだよ、きっと。 ( こっちもすごい適当ぶっこいてる。仲間と一緒ならいつだってこんなテンション。 ) ははははっ、苦労は身のため、人のためってな。人生何事も覚悟だぜ。 ( けらけらと明るい笑いを振り撒いて、また一口酒をあおる。 ) そかぁ? 周りはそうはみてくれてないけどな。もちろん私もだ。――どうせお前の問題だし、言いたくない事を無理に聞くつもりないけど。オーナーもきにしてくれてるんだぜ? [Sat 23 Jun 2007 06:37:31]
◆ラクリア > はっはー。俺らくりあんベジタリアンっ。て、なんかパットみてぇだな ( 言いたい放題。ひどかった ) ……お前もくろーしてんだな……! はははは ( 苦笑には肩ばしばし叩く、が ) ( フリーズした ) 俺ー?変じゃねぇよー健在だよーはっはー。ちょいオーナーに怒られたりグラス割ったりしただけじゃねぇかー ( しっかり可笑しかった。 ) [Sat 23 Jun 2007 06:23:31]
◆ベルナデット > ぶわぁ〜……っか! 元はといえば、なんか普段やらない芸やるってやったやつだろう。未来永劫、語り継いでやるぜ。 ( にっかーといい笑顔で親指おったてる。朝日を浴びて光る白い歯。 ) おっれたっちゃきょーだい! かーた組んでどつきあってごー! ごー! いぇ〜っい!! ( まさしく朝まで飲もうのバカ騒ぎである。 ) ナイスツッコミだぜ、さすが酔っても突っ込みラクリアンと呼ばれただけはあるな。 ( なんかしみじみうなずいたよ。 ) 成績”だけ”なー。いつもはぶりのいい女の子がへそまげちまったんだ。最近人気で照るからっていいきになってんじゃないわよってな? グラスの中身顔にぶっかけられたわ。ははっはっ。 ま、ほかにもいくかあったなぁ。 ( くっくっと喉を鳴らして苦笑する。 ) そういやぁ、ラクリアこそどうなんだよ? 仲間もいってたけど、お前最近ちょっとへんだぜ。 [Sat 23 Jun 2007 06:02:16]
◆ラクリア > うるっせーなおまっ……なんで未だにヒゲダンスネタ健在なんだよっ! ( 流し込んでいる間かそのあとか、横からエルボー入れた。 ) おう、オールだぜオール!やっべチョー久しぶり!ぎゃはははういっく……っ。そーそーたのしけりゃーオールOK! ( ハイテンションでこんばんわ、おはようございます。そんな時間にひっどいテンションと、話題。叩かれりゃ叩きなおし、最後には肩まで組もうとせん。 ) おうーーーーーうらやますぃーーー……!……て、してないんかいっ ( 確り突っ込んだ後 ) ……そうでもねぇのか。珍しいな。先月成績よくなかったけか? ( 曖昧な記憶を引きずり出して問いかける ) [Sat 23 Jun 2007 05:52:45]
◆ベルナデット > はははっ、いくらおだててもこの前のヒゲダンスの見苦しさは帳消しにはならないぜ。うぁ〜、しかしあれはひどかったな、ラクリアがよった勢いでやったにしては。 ( ぐび〜っと酒を流し込む。元来、己もラクリアも酒には強くないのだが。 ) しかし驚いたなぁ、なんでまた朝まで飲み明かそうなんて……ま、たのしければおーるおぅけい! ってな。わーはっはっは! ( こちらも負けじと肩ばしばし叩く。 ) ぁん? 仕事、ねぇ。だいはんじょーうっ!! ( 両手を挙げてバンザーいしたまま、しばらくかたまってから。 ) ――したらいいなって日々思ってるぜ。 [Sat 23 Jun 2007 05:46:29]
◆ラクリア > いぇーいナデット最高愛してるぜべいべーっ! ( 此方も人の話を全く聞かなくなるくらいにまで出来上がっている。笑い倒れしそうな勢いだ ) 確かにあいつほっせぇしなーシャレになんなそーだははははははははは!! そしたらそん時や思う存分ネタにして――― うぃく……っ( ものっそいひどいこといってたよ!いひひひと怪しい笑い、馬鹿笑い絶えない中とうとうしゃっくりしながらテーブルに頭を寝かせた。視界がぐらぐらしており、目が据わっている ) ナデット最近シゴトどぉーー…… ? ( しまりのない口調が問う ) [Sat 23 Jun 2007 05:41:53]
◆ベルナデット > のめやのめやー、のおっおさっわぎぃ〜!! っていうか普通に痛いぜ、ラクリア。 ( そんなに叩かなくても酒は出るぞ、と言わんばかりに、ラクリアの目の前に酒の器をどかっと置いた。 ) 女装はしかし諸刃の刃だぜ。一歩間違えれば修羅場確定、あといろんな意味でケツの穴は守らないとダメだな。ほらほら、ラクリアものめやのめや〜。ははははっ。 ( すっかり出来上がってバカ騒ぎしている。もう日が昇る時刻だというのに元気元気。 ) [Sat 23 Jun 2007 05:36:53]
お知らせ > ベルナデットさんが入室されました。 『わはははははっ』 [Sat 23 Jun 2007 05:33:16]
◆ラクリア > ( 大笑い。馬鹿笑い。馬鹿騒ぎ。三拍子。男装姿の女は酔いつぶれていた。何時間此処にいるだろう。今日は荒れている。 ) だっからさーやっぱ女装だよ女装!舞踏会に女装して行かせんだよー ( ぎゃはははははははと馬鹿笑いし放題。ひぃひぃ腹を抱えて息を整えようとしながら隣人の肩をがんがん叩く ) [Sat 23 Jun 2007 05:31:40]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『ぎゃはははははははははは』 [Sat 23 Jun 2007 05:29:22]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『 同席していた男達は肩を竦めた。 』 [Tue 12 Jun 2007 00:48:01]
◆ミザリー > ( 「な?良い子だから今回は諦めようぜ?待ってりゃまたチャンスは巡ってくるって…。ほら、オレンジジュースが良いか?」 ) ……………。 ( 自分の意見をことごとく否定された上に子ども扱いされ、ミザリーは不貞腐れた。いや、表情はさほど変わらないのだが。 …不意に席から立ち上がると、傍らに置いてあった棺桶の蓋を開いた。中には洋服やら斧やらが仕舞われている。そして中に入ると、ばたんと蓋を閉じた。 ) …………………。 ( 不貞寝である。 ) [Tue 12 Jun 2007 00:47:16]
◆ミザリー > ( 「それに、暫くはあの辺の警戒も強まるだろう。もしかしたらターゲットもルートを変更するかもしれない。とにかく、予定は取り消して暫く様子見だ。」 灰皿にぐしぐしと葉巻を押し付け、火を消した男はそう少女に言う。そして店員を呼び止めると、ビールのお代わりを注文した。お前も何か頼むか、と少女に言いながら。 ) ………。 ( ミザリーは相変わらず黙ったままだ。膝の上に置いた両掌をきゅっと握りながら。 ) …じゃあ、本人の家に押し入って殺しちゃえば良い。寝てる時ならもっと楽…。 ( 「ホワイティア居住区でそれをやる気か?ステアの時のショックだってまだあるのに。それに狩人の家ってのはな、大抵馬蹄とかぶら下げてるもんなのさ。お前、馬蹄のある家に入れないだろう?」 ) …………。 [Tue 12 Jun 2007 00:44:10]
◆ミザリー > ( 同じ席の男は困ったように肩を竦める。 「事情が変わったんだよ、ミザリー。その売春宿の近くで殺しがあった。頭を暗黒街の時計塔の上から落としたトマトみたいに潰されて、素っ裸でゴミ捨て場に捨てられてたそうだ。」 ) …大丈夫だもの。殺した奴に襲われても返り討ちだもの。…私、強いもの。 ね?殺ろ?予定通り明日殺ろ? ( 今度は別の男が疲れたように溜息を吐く。安い葉巻の煙入りの溜息を。ミザリーはこの臭いが嫌いだった。 「あのなぁ。同じ場所で二件立て続けに殺しがあったら流石に怪しまれるだろうが。しかも頭潰しちゃったらさぁ、下手したらその事件までお前が犯人にされちまうよ?」 ) …………。 ( 少女は俯いて黙り込んだ。 ) [Tue 12 Jun 2007 00:34:31]
◆ミザリー > ( 今日も今日とて喧騒に包まれるガラの悪い酒場、その隅の方にあるテーブルに何人かの男と、傍らに棺桶を置いた少女が席についていた。こんな場所では珍しくぴんと背筋を張って。少女は何やら不満そうに―― とはいっても、近くで見ないとその微妙な表情の変化に気付きにくいのだが、同じ席に座る男達に話しかけている。ぼそぼそとした聞き取りづらい声で。 ) …言われた通り、巡回ルートも調べ上げた。水曜日は必ず貧民街の売春宿に寄る。毎日ゴミ捨て場の影から見張って確認したから、間違いない。 後ろからやれば…… 大丈夫。聖水も、銀も、杭も使わせ、ない。 もの。 頭に一撃、で、終わりだもの…。 [Tue 12 Jun 2007 00:26:26]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『どうして?』 [Tue 12 Jun 2007 00:17:01]
お知らせ > ネジメさんが退室されました。 『ちっくしょう…痛いっちゅうねん。』 [Sat 2 Jun 2007 22:31:16]
◆ネジメ > ( そのまま乱闘。力で負けていたので何度も殴られたが、こっちは隙をついて首を糸で絞めてやった。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:30:56]
◆ネジメ > ( 睨まれた男性客は、女の視線など気にしない様子で。笑いながら「いやあ、別に。何だお前、妖怪か?」と聞いてきた。 ) ……なんでアンタなんかに教えなあかんねん。自分で考えぇ。 ( 妖怪と言われて、口の端を引き攣らせるがとりあえず答え。残りのビールを一気に煽って、ドンと勢いよくカウンターにジョッキを置く。先ほどの客は、連れと何事か話した後。「ああ、解った。お前アレだ、蜘蛛のハーフバグ!」 ) …………。 ( ハーフバグ…。インセクティアと言う呼び名と違って、差別的な意味合いのあるその言葉に、女はこめかみをピキっと引き攣らせ。なおも、「腕がそんなにあると見てて気味悪りぃぜ」と続けている男に対して怒鳴った。 ) うるっせえ! 黙れテメェ!! ( 怒鳴るついでに立ち上がり、長い足で男を蹴り飛ばした。当然、蹴られた相手は怒って向かってくる。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:26:17]
◆ネジメ > ( 掴んでいられないほど小さくなった肉を皿に落とし、今度は皿を手にとってズルズル啜った。食べ終わると、はあーっと息をつき。 ) ……なに見とんねん。 ( 多分珍しいだろう食事風景を目の当たりにしたらしい客が、こちらをジッと見ていたので、言いながら「文句あるんかい」な風にガンを飛ばしてみる。 ) [Sat 2 Jun 2007 22:03:10]
◆ネジメ > ( これ以上変に割れて剥がれたりしたら相当痛いことになる。女は、爪先をガリリと噛んで割れた部分を齧り取ろうとした。その際、人より大きめの犬歯がのぞく。ガジガジと噛んで、まあこのくらいでよかろう…と言うくらいまで始末した所で、店員がビールを運んできた。カウンターに置かれたジョッキを手に取ると、女はゴクゴクと煽り。三分の一ほど飲んで、プハッと息をつく。 ) あ〜…酒とかホンマひっさしぶりやわー。 ( 美味い。と、呟きながら口元を拭う。そこに店員が、肉を運んできて。女は、キャベツくらいはありそうな大きさの肉が乗った皿を、嬉しそうに受け取る。 ) ああもう、ちゃんと焼いてある肉なんて一週間ぶりやん! ( 皿を目の前に置くと。おもむろに、その大きな肉をガシッと掴み。そのまま噛み付いた。 ) …… ( 女は、噛み付いた状態で動きを止める。…耳を澄ませば、喉を鳴らす音や、舌を動かして啜っている音が聞こえることだろう。──そう、この女は蜘蛛のインセクティア。消化液を注入して溶かさないと食事ができないのだ。みるみるうちに、中身から吸われた肉が萎んでいく。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:56:09]
◆ネジメ > ( 入ってきたのは、6本もの腕を持つ奇妙な女…。ジロジロと不躾に、6本の腕や腹の赤い刺青を見た客をギロリと睨んでから、女はズカズカと進みカウンター席に座った。 ) 兄ちゃん。ビールちょうだい。あと肉。 ( カウンター内の店員に声をかける。店員は、どのような肉が良いのかと尋ねてきて。 ) なんでもええから、安くて量のあるのにして。焼きすぎんといてや? ( 注文を受けた店員が引っ込むと、女は上から二番目の左腕の爪を、ぼんやりと眺め始めた。…先ほど仕事で忍び込んだ際に、どこかに引っ掛けて割ってしまったらしい。 ) [Sat 2 Jun 2007 21:42:56]
お知らせ > ネジメさんが入室されました。 『(入り口の扉が開き)』 [Sat 2 Jun 2007 21:34:13]
お知らせ > ブロウさんが帰りました。 『勝っても負けても賭けは面白いんだぜ?(笑いながら去る相手を見送り)』 [Mon 28 May 2007 01:31:58]
◆ブロウ > ( あーあ、と煙草を銜えながらとっとと金返せやと対戦相手に愚痴る。 賭けで相手が勝った分を自分が差し押さえるのはどうも勝負事としてアンフェアだという思いから。 そうしていればテーブルに冷酒の入った枡が一升運ばれて。 ) たっくわざわざ几帳面だねぇおたくも。 ――ただの捻くれた魔女様の思し召し、もとい実験台。 それなりには珍しいと思うぜ? ――馬鹿いっちゃいけねえよ。 それこそ最高の花火じゃねえか。 ( チンピラはチンピラで楽しそうに笑い返すのみ。 ここでは傷もちなんてそれこそ言葉どおりにはいて捨てるほどいる。 ) あいさ、そのお話はしっかりと覚えておくぜ兄さん。 勝ったら奢ってやるよ。 そんかわし負けたら奢ってくれや。 ( こういった人付き合いに関しては、粗野な外見のわりにルールはしっかりと弁えている。 それがこの街の法ならば尚更。 ) [Mon 28 May 2007 01:31:14]
お知らせ > ライシンさんが帰りました。 『出来れば祝杯といきたいモンだねェ――じゃ。 ( 己の枡を空にして、軽い挨拶の後に辞した )』 [Mon 28 May 2007 01:28:18]
◆ライシン > ( 獣人は手役を知らなかった。 が、行き来する金の行方からすると勝負がついたらしい。 首だけでカウンターに振り返り、冷や酒を二杯注文した。 ――枡の片方はブロウにと ) そいつは厄祓いと変な疑いをかけちまった迷惑料でさ、怪我を治す本物のまじないってえのもあるらしいが、生憎お目にかかった事がねえ。 ひょっとしたら珍しいモンじゃないかも知れないが、地獄還りと違って節穴の目でいけねェ。 ――俺ァ賭け事には向きませんのさ、華も実もねえ斬り合い殴り合いが関の山。 ( 当初のやりとりと同じ答えを返し、左目を細めてくつくつと笑った。 右目があるべき位置には縦に切り傷が走るばかり。 ) そっちの賭けには勝っても負けても、気が向いたらうちのシマに顔でも出して下せェな。 勝ったら祝杯に、負けたら厄祓いに一献出しましょうや。 ( 興味本位に足を踏み入れる素人なら話は別だが、相応の節度を持って現れるなら客人として迎え入れる。 そのように考えているから、誘う声は気易いものだ。 ) [Mon 28 May 2007 01:13:25]
◆ブロウ > ( 相手の手札はAと10のツーペア。 それに対してチンピラの札は同じくツーペア。 ただしその数字は4と6。 ) ―――っちゃあ…やっぱ無理だった? ( テーブルの上に乗せられた金貨が相手の手に渡る様を悔しそうに眺めながらそんなぼやきを。 溜め息一つ吐くと懐に手を入れて煙草を一本取り出した。 ) と、こいつはわりいな。 言い方がちっとばかし妙だったみてえだ。 そういう類のお薬が好きじゃないのは俺も一緒よ? ま――察しのとおり勝利の女神は愛想を尽かして出て言っちまったみてえだけどな。 ( 次やるかい? とニタニタしながら聞いてきた相手にやめとくわ、と煙草を吹かしながらその申し出を拒否する。 負ける時は素直に負けを認めるのもまたギャンブルの鉄則の一つ。 ) そうだな…前評判ド本命に賭けるのもつまらねえ。 となると俺は噂の竜人にでも一票入れとくか。 ひょっとしたら知り合いかもしんねえし。 ( この賭け、兄さんも乗るかい? ニヤリと笑いながら親しげに質問を。 ) [Mon 28 May 2007 00:58:51]
◆ライシン > ( 手札が開かれる緊張も加わり、ざわめきの止まぬ筈の店内にほんの刹那静寂が落ちる。 ――耳に飛び込んできた言葉に冷酒を舐めていた手を止めて同じ区域を塒としているであろう男を見やった。 ) 勿体付けはよくないですぜ兄さん、此処で俺等のようなのがそンな事言うと――。 (“痛みを抑える呪い”と言われて真っ先に思い浮かぶ物と言えば薬の類だ。 暗黒街でも、どうかすればカタギの店でも普通に売買されている物ではあるが、少なくともこの獣人はドラッグを好まぬ。 ) あらぬ誤解を受けますぜ。 兄さんのような御仁にそいつァ非常に勿体無いし、…――ツキが逃げる。 ( 勝敗の行方を知らぬ侭冗談めかして隻眼を細めた。 笑う。 ) 淑女殺しの修道女が出てるンならまだしも、ネームバリューで言えばサムライガールの鉄板だろう。 そっちの賭けはどうしますかい兄さん? [Mon 28 May 2007 00:39:33]
◆ブロウ > ( 純粋に勝ち負けのスリルを求めるか、それともそれで得ることの出来る金に魅力を感じるか。 ギャンブルに手を染める人間は大抵がこのどちらかなのだろう。 そしてこのチンピラは前者。 謝罪のような挨拶には気にすんなと。 ) 痛みは『おまじない』のおかげであんまねえんだけどなぁ……なんだかんだでいつもよか動きがおせえわ。 ――ああそれってついさっき起きたやつか。 アレにはマジビビッタよな。 普通街ん中に出るか? いくらあそこが何でもありだからって流石に驚くっつの。 ( 野次馬してたとかなんとか。 生ドラゴンは結構な迫力がありました。 素手で倒すとか絶対無理。 相手の探りに明け透けに答えるチンピラ。 ) なんでぇ、あの竜殺しも出てんの? 案外シマ荒らしたドラゴン退治したのあいつだったりなー。 ( 軽く笑いながら冗談めいた台詞を。 ――コール。 オープンザカード。 ) [Mon 28 May 2007 00:19:21]
◆ライシン > ( そも、賭け事は勝敗を抜きにすればスリルを求める遊びであり、手前を金のやりとりで盛り上げれる程の面白味がある性分だと思っていない。 ――付き合いの悪い獣人は無言で軽く枡を掲げ、謝罪とも取れる挨拶を返した。 ) 仕事ですかい。 そいつァ難儀な事で…まさか“突然ドラゴンにカチコミを喰らった”ンじゃあないでしょうな兄さん、大会にゃ竜みたいな兄さんも出てるそうだがそっちとはまた別モンのようで。 ――生憎俺ァ人様に見せられるような殴り方、知りませんのさ。 そういうのは地獄還りのサムライガールに期待してくれ。 ( 暗黒街の某区画に突然竜が現れてどこぞのシマが大変な騒ぎになったと言う。 もし賭けの行方に顔色を変える男がその噂を知っていれば手前と同じく此方側の住人だろうと、探るような問いかけを。 ) [Sun 27 May 2007 23:59:18]
◆ブロウ > 賢いねぇ兄さん。 ま、イカサマってのはばれなきゃそうイカサマじゃねえしな。 そうやって素直に避けんのは頭の良い奴さ、と―――……あー…マジでレイズ? ( サマを使うほど器用な質ではなく、またそれは自分の趣味ではない。 けれども相手がこういう場でそれを警戒するのもまた当然のことで、下がるのなら無理に誘うことはしない。 そしてそんな会話を繰り広げているうちに相手はチップの上乗せを宣言。 軽く焦り始める。 ) ―――出たいのは俺も山々だったんだけどなぁ……つい最近仕事でヘマしちまって脇腹やっちまったんだよ。 一戦だけならともかく連戦はちとキビシイからパス。 ……あーあ…あと2、3週間遅けりゃ怪我も誤魔化せたのによぉ…… ( それなりにあの大会は話題になっているようであり、その示唆の意味をすぐに理解すると見るからに無念そうな表情になった。 喧嘩大好きとしては絶好の舞台なのだけれど、様々な事情が重なったため参加は見送る羽目に。 ) 兄さんはどよ? でねーの折角の馬鹿げた格闘大会()の舞台が用意されたってのに? [Sun 27 May 2007 23:47:09]
◆ライシン > ( 適度に賑わぐ店内では鮮やかな色彩の服も目に止まらなかったらしい。 獣のと言われて漸く手前を指しているのだと気づいた。 ぎしり。 軋んだ音と共にカウンターの椅子を回しそちらを向く。 ) 賭け事にゃ向かねェ性質だもんで。 何より兄さんが“そう”たァ言わねえが、初めて来た場所で手前の金をドブに棄てる趣味ァ持ち合わせちゃいねえ。 ( 初見の客がこの手の場所で賭け事に誘われ、身包み剥がれるなぞ珍しくも無い話だ。 そしてそんな時には大抵不慣れな客を陥れる為の罠が張ってある、例えば背後からこちらの手を教える仲間が居るだとか。 それも派手な男が余りにもすんなり此処の空気に馴染んでいるように見えたものだから尚の事。 ) それより兄さんの手の方はどうですかい、今なら札合わせよりもっと熱い賭けもあるんじゃないかと思うんだが。 ちいッと血腥いのが、な。 ( 暗黒街での大会を示唆したつもりだが、さてどうか。 ) [Sun 27 May 2007 23:32:58]
◆ブロウ > てかいざ外れたら逃げんじゃねえだろな? お前こないだ女紹介してやった金まだ払ってねえだろ―――っと、ついでに二枚チェンジな。 ( ポーカーをしながら大会についての予想をしているのは、ピンクい派手で趣味の悪い服を着たチンピラとその知り合い何名か。 ) …………そんでコール? それとも降りんの? ( 配られた札が気に入らなかったのか不機嫌そうな表情をしながら相手に問い掛ける。 その時に耳に入るのはカウンターから軽く響く音。 何の気もなしにそちらに視線を向ければそこには一人で酒を飲む獣人の姿が目に入る。 ) そこの独りぼっちの獣のにーさーん、どよ? 暇潰しにこっち来て遊ばねぇ? ( その後姿に向けて手を振りながら馴れ馴れしく声を掛ける。 ) [Sun 27 May 2007 23:20:03]
◆ライシン > ( そう考える獣人だから、 ) …――――――。 ( 空になった枡を音高くカウンターに置いた。 もう一杯――すぐに二つ目の枡が届く。 ) [Sun 27 May 2007 23:11:47]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『で、一体おたくは幾ら賭けるわけさ?』 [Sun 27 May 2007 23:11:26]
◆ライシン > ( 賑やかは構わない、寧ろ大いに結構。 何せ元々何でもアリのヴェイトス市の中で輪を掛けて混沌とした場所だ。 手前は義理道理や縄張りを重視するが、勿論そうでない者も居るだろう。 それは両者のモノサシが抵触しない限り全く構わないし、そういう物だと考えている。 極端な話、シマの中で故無くおかしな事をやらかす輩さえ居なければ問題ない。 新興組織を潰してそのシマを手に入れたいと思う者が居たとしても、それも立派な理由たり得る。 その場合は全力を上げての抗争となろうが。 ) [Sun 27 May 2007 23:09:37]
◆ライシン > ( ちびちびと舐めるように進める。 ――盗み聞くつもりはなかったが、ある単語を聞き止めて獣の耳がぴくりと動いた。 “暗黒街”――開催中の格闘大会に乗じて誰が勝つかを賭けているらしい、華々しく幕開けられた大会に関心を持った者は少なくないようだった。 ここ数日の暗黒街は獣人から見ても賑やかだ。 ) [Sun 27 May 2007 22:55:26]
◆ライシン > ( 座るとほぼ同時に間を置かずして枡が押し出されたのを機会に、それとなく周囲を伺ってみる。 帯剣したままの客、高価なマスケット銃を馴れた手つきで出し入れする客も珍しくなく、カタギ向けの店とは言い切れない臭いに満ちていた。 此処の空気は寧ろ、塒である暗黒街のそれに近い。 ) お。 ( 枡の中の酒はあちらのものより大分美味く、思わずヒノキ製器を軽く引いた。 銘柄がそこに書かれている訳ではないのが、惜しい。 ) [Sun 27 May 2007 22:48:45]
◆ライシン > “マス”は在りますかい、枡。 あればソイツで、無けりゃアどんな器でも。 ( 連れのいない一人客、獣人の男はそのように告げた。 テーブル席のいくつかでは酔った男共が肩を組み上機嫌で歌っていたり、酒の早飲みを賭け事にしているがカウンターは空きが目立つ。 真ん中でも端でも、どちらでもない辺りの椅子を引いた。 ) [Sun 27 May 2007 22:31:56]
お知らせ > ライシンさんが入室されました。 『 冷や酒を―― 』 [Sun 27 May 2007 22:24:35]
お知らせ > ナナリー@百鬼譚さんが帰りました。 『(結局この日は話が聞けなかった。 ――百鬼譚収集終了である)』 [Fri 11 May 2007 01:42:33]
◆ナナリー@百鬼譚 > (それらは既に纏めて記事にしてある。 後は――) ……話しを聞けなかったけど、未確定情報として、今日と、初日の行動を纏めれば、平気…かしら。 (ふ、と溜息) [Fri 11 May 2007 01:42:05]
◆ナナリー@百鬼譚 > それでも、三話は集まったんですからー…。(人魚の話。消えた母親の話。芸能横丁の道化師の話し。) ………五日間で、みっつ集められたなら、なんとかー…依頼主さんも納得してくれるかしら。 (自分の職業が職業だけに、期待されていそうだし) [Fri 11 May 2007 01:32:11]
◆ナナリー@百鬼譚 > (テーブルの上に頬杖を突いて、話しの聞けそうな人を探そうと、何度か見回しているのだが――…) ………。 (ガラの悪そうな男が、まともに酔っ払っているのだ。 物凄い勇気がいる。 そのうえ、正直、話しかけて会話が成立するのかすら怪しいと思った。 ) ……うー。 (眼鏡がずるりと滑る。 情けない顔でテーブルに突っ伏した) [Fri 11 May 2007 01:19:59]
◆ナナリー@百鬼譚 > (しかも今日は、本職の方が夜遅くまで片付かなくて、こんな時間に「聞き込み」をする事になった。 …場所が場所だけに、時間が遅くなれば遅くなるだけ――) ……。 (ちらりと酒場内を見回す。) ……移動動物園もびっくりですよ。(虎だらけだ。 寝てるのとか、目を覆いたくなるような状況になってる男女とか、もう、自由奔放。 バッカスの神が暴れに暴れた状況だ。 話が聞けそうな人が見つからない。) ………みーんな出来上がっちゃってますよー…。 [Fri 11 May 2007 01:16:20]
◆ナナリー@百鬼譚 > (内容は、こうだ。 一人で酒を呑んでいると、友人が声をかけてくる。 酒を飲み交わしながら、近況や、今日の出来事、愚痴などを話して、ふと気がつくと――友人の姿が消えている。 「あれ、アイツ何処行ったんだ?」と、姿を探すも見つからず――周りのヤツに聞いてみると「最初から一人だっただろ」と、言われる。 そんな在り来たりな話しだ) ………。 ただ。これ。 (場所→酒場。 飲んでいるもの→酒 ――つまりは) ……酔っ払って、幻見てたってオチじゃー…。 先輩、絶対ーわたくしが・・・こう考えるの知ってて、この話してますよ、ねー…。 [Fri 11 May 2007 01:09:41]
◆ナナリー@百鬼譚 > (酒の臭いと、油の染み付いた丸い小さなテーブルの上には、黒い手帳と、マグカップ。 ――しかもマグカップの中に入っているのは、酒ではない。果実を絞ったモノだ。 周りの雰囲気におされてか、小さくなりながら手帳へ目を落とす。 ) ………。 (手帳には、先輩に聞いた酒場の「怖い話」の概要が書いてあった。 その名も――……「居ないはずの話し相手」) [Fri 11 May 2007 01:01:01]
◆ナナリー@百鬼譚 > (賑やか…と言うには、やや五月蝿すぎる酒場の片隅に、修道女姿の女がひっそりと腰掛けている。) [Fri 11 May 2007 00:52:39]
お知らせ > ナナリー@百鬼譚さんが入室されました。 『(今日で最後だ。)』 [Fri 11 May 2007 00:50:40]
お知らせ > エムさんが退室されました。 『(「すご…ッ」 感想は言葉にならなかった。)』 [Sun 29 Apr 2007 21:53:25]
◆エム > (涙が止まるのはもう少し後だ。その時にはすっかり熱も引いて、) (びっくりするほど身体の疲れがフッ飛んでいるンだろう。 魔女ギルドから貰ったオマケの威力。) [Sun 29 Apr 2007 21:53:02]
◆エム > (皿はあっと云う間にかラッポになって、殻李にボタボタと大粒の涙が滴って溜った。ぐちゃぐちゃの顔のまま酒を注文して急いで煽る。 身体が熱いのはその所為だと思った。順番がおかしいとか、そう云うところに気付けないで居る。) うえええええええええ…ッ。 (カウンターに突っ伏し、そこに水溜りを作るような勢いで泣いた。悲しくないのに。 びく、びく、と肩を震わせて、) [Sun 29 Apr 2007 21:51:43]
◆エム > もともと無味無臭ッてやつだったのかな、…色はめちゃくちゃだけど、 (あれ。あれ。) おいひい。 (無意識の内に次々と頬張るから、独り言も段々と無くなった。) (目元が熱い。じわぁぁっと視界が歪んできた。) うひッ、ぐッ。 (タマネギを切っているときみたいに涙が止まらない。頭もぼうっとする。) [Sun 29 Apr 2007 21:44:55]
◆エム > … あれッ。 (手が止まる。) おいし い。 [Sun 29 Apr 2007 21:40:17]
◆エム > (まだ殆ど手を付けていなかった皿だ。こんもりと乗っかっているパスタはドドメ色。) …。 (非常に残念な気持ちになったが、かといって「残す」と云う選択肢は無い。そんなもったいないこと、できるかッ!!) ええいッ、食ってやるとも!いただきまぁすッ!! (席を立ったまま、ガツガツと口へ突っ込め突っ込め突っ込めパスタ。) [Sun 29 Apr 2007 21:38:41]
◆エム > あ、 (“ヒトが飛んできた”。突き飛ばされた酔っ払いの頭がカウンターにブチ当たり、) あああッ! (薬のビンを割ってしまった。…中身は近くの皿の中へべっとりと降りかかる。) うわあああああスゴイ色ッ!! ――…ちょ、もうッ、なんてことすンのーッ! (気絶した酔っ払いを傍から押しのける。) [Sun 29 Apr 2007 21:33:43]
◆エム > ( ―― ガシャン!!! ) [Sun 29 Apr 2007 21:28:16]
◆エム > (机の上に出しているのは一回分。残りは鞄の中だ。 指で突付くと、中身が静かに動いた。) 食後に ぐぃいッ と飲むか。うン。 (何の肉だか解らないが取り敢えず焼いた肉切れを刺して口へ運ぶ。) …そう云えば食間ッてやつ、アレいつ飲めば良いンだろ。 (間違った知識がこびり付いた頭を傾げる。「ご飯と一緒に食べると苦かったりするンだよね」) (がらん、がしゃん。わぁああああ。 何だか良く解らないけれど背後はずっと喧しい。この酒場では珍しくないから、モノが飛んできたときだけ避けなきゃあなあ とだけ思っていた。) つくづく、考え事には向かないなあ。 [Sun 29 Apr 2007 21:17:37]
◆エム > (いつもよりずっと多めの夕飯を並べた、自分の前。円卓でなく、空いてるカウンターにしたのは横取りされたくなかったからだ。基本的にセコい。) (久し振りのマトモな食事。ああやっとヒトになれた気分、なんて思いながら、) んんー。 (銜えたフォークを ゆらゆら と揺らした。) (視線の先には、小瓶。) 新薬かあ。 (オマケだって。ラッキー。ッて貰ってきたけど。) 効くかなあ、どうかなあ。 [Sun 29 Apr 2007 21:03:01]
お知らせ > エムさんが入室されました。 『(カウンター席の隅っこ。)』 [Sun 29 Apr 2007 20:54:25]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『……ヴェイトスの怖い話し― 『仲間が何時の間にか消える酒場』(-23000)』 [Sun 29 Apr 2007 00:35:12]
◆ナナオ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 [Sun 29 Apr 2007 00:34:24]
◆ナナオ > ――まぁ、そんな、どこかの井戸の底にすんでるような怪談話は勘弁するのです。 ――って、あら? (気がつけば) ………あれ。 (23人いた奴らの姿が見えない。残ったのはお会計―?) [Sun 29 Apr 2007 00:34:22]
◆ナナオ > ヴェイトスの怖い話し―…なんて、どれほど怖いのよ? ねぇ? (悪魔も妖怪もいるヴェイトスで、「怖い話」 ) 結構覚悟いるんじゃないの?これ。 怖い話しに良くあるじゃない「この話しを聞いた人は、三日以内に」とか。 あれ系の呪いが本当にあったりしてね! (けらけらと笑い出す。 ―― 酒がかなり回っているらしい。 赤い顔が輝くよう) 単純作業依頼のこっちも良かったけど、日数明日までって無理だし。 [Sun 29 Apr 2007 00:28:58]
◆ナナオ > (傭兵向けの依頼板は流した。 腹をやったばかりの弱った身体で出来るわけもないし。 そも、死体集めをやりたいわけじゃない。 … 目を向けたのは一般依頼の方。) …へぇ。 百鬼譚――…面白そうじゃない。 話し聞くだけー…? ヴェイトスの怖い話しーってことよね? [Sun 29 Apr 2007 00:24:50]
◆ナナオ > よし。明日からは暫く漫画肉食べまくるわ。 雑用が溜まりまくってて動かなきゃいけないし。 ―― 直ぐに外にいけるわけじゃないし。 簡単な仕事でも引き受けて、体の完治を――…お?(暴虐の酒場にもあるだろう「仕事依頼」の記事に目を向け) [Sun 29 Apr 2007 00:16:02]
◆ナナオ > (一ヶ月ぶりに体内に入れる酒の味。 )今回ばかりは、ちょっともう駄目かもって思ったのよ。 ホントに。 何時もならちょっとの怪我くらいなら、病院抜け出してでも酒飲むンだけどー。 今回は腹やったからさー!(とか、言いながら、盛大にレバーを食いちぎる) 「体内消毒♪」とか言える雰囲気も、気力もなかったのよ。マジデー。 (口の中に入れた途端に、酒で流し込み) あー……♪ おにく、おいしぃ♪ [Sun 29 Apr 2007 00:08:08]
◆ナナオ > 鼻から酒吐き出すまで飲みなさいよ!100yen以内で! ケツから酒をひりだすまで飲みなさい! 100yen以内で! (注意:既に酒が幾らか頭の中を侵食中) [Sun 29 Apr 2007 00:01:39]
◆ナナオ > 言っとくけど、この周りにいる人だけなんだから! 今から増えようってしても無駄ね!締め切り!もう数えたものね! ばっか!人生早い者勝ちなんだよ! 人数23人かける 100! 2300yenまでしかださないわよ!!!(ゼロがヒトツ足りないんじゃない?なんて呟いてる男は、盛大に無視する勢い。 病み上がりと言っても怪我だ! 体力だけは有り余っている。久し振りの外の世界は、そりゃァ、キラキラ輝いて素敵なものに見えた。) さー!バンバン飲むのよ! でも100yen以上は奢らないわ!! [Sat 28 Apr 2007 23:59:09]
◆ナナオ > やっぱり娑婆に出てきたって実感できるのは、お酒。お酒。お酒よね!(ジョッキの中に入っているのが、たとえ薄めたエールだったとしても、今日は無問題だ。一気に呷って、幸せそうに酒臭いブレスを吐き出した) もーっ…! 最高! 素敵!酒万歳! 今日はちょっと奮発しちゃうんだから! 一人100yenまでのつまみなら奢るわ! (少ない) [Sat 28 Apr 2007 23:52:23]
◆ナナオ > あああああああああ!あああああ!酒・ばん・ざいっ!!!(ジョッキを片手に、カウンター席で盛り上がる赤毛の女が、唐突に叫んだ) [Sat 28 Apr 2007 23:49:24]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『五臓六腑に染み渡るッ』 [Sat 28 Apr 2007 23:48:46]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『…乾杯(そんな言葉が喧騒に混じって…)』 [Mon 23 Apr 2007 22:50:50]
◆レイ・シェリダン > …いいんだよ・・・あたしは、好きでそこにいて、好きに死ぬつもりだから、よ(今だって好き勝手してる…、たまたま現実が目の前にきたとそんな話…誰に言えるでもない与太話…そんな日が、たまたまあるのも悪くはない)…あいつの行き先が明るい事を、誰かに願って、な(軽くグラスを掲げよう。あいつはまとめてあたしらと一緒に墓地に葬られる権利を失ったんだ。それから先が明るい事を願って悪くはねぇ) [Mon 23 Apr 2007 22:45:19]
◆レイ・シェリダン > (「お前は人気があったよな、出れば客が喜んだ」とか言われた所で…、あたしはまだ闘奴で、奴はそれから先に抜けて開放奴隷…最初からの自由民にはわからないだろうが、その差は酷く残酷で…物か人かの違いは確かにあった。現代で言えばいくら人気のある競走馬でも人間にはなれないとそんな差だ)……羨ましいのか、わからねぇけど…な(自分は今は現状で満たされている、周りが何と言おうとも…だ。しかし現実的な差を目の前にすると、多少の混乱もあるとそんなところか)…酔ってんな・・・(くだらねぇことで…と内心続けながら…。自分が今の立場なのはある意味望んだ事で…抜け出るチャンスはいくつかあった、それこそ誰かに買われてと言う事もできたろうに…好んでコロセウム所有でいたのだから) [Mon 23 Apr 2007 22:37:34]
◆レイ・シェリダン > (目の前に残ったつまみを食いながら、良く二級闘奴時代に肩を並べていた奴の事を思う)……酒の好みまで変わって、な(昔は自分がズブロッカ(ウォッカの一種)で奴はラムだった…さっきあれが傾けてたのはワインだったか)……やれやれ・・・(今は空っぽの隣の席を見やる…。曲がりなりにも自由民と奴隷の違いをそんな所に見たところ…だから何だと言うわけでもないけれど) [Mon 23 Apr 2007 22:26:13]
◆レイ・シェリダン > …不器用なんだよな、あたしは…(笑いながら、目の前に残ったつまみのチーズを咥えながら、奴と一緒に食った残りを口にしながら…)…そろそろ、出番はあるとは、思うけど…な(そろそろコロセウムも、殺伐としたモノを求めてきている時期になったか…、それが自分の血で賄われるか、対戦相手の血で賄われるか…それだけの違いで…) [Mon 23 Apr 2007 22:18:22]
◆レイ・シェリダン > ・・・そっか・・・奴も、開放か…(そいつは数度コロセウムで顔を合わせた、二級闘奴。そいつとこんなところで会うとは思わなかったが、聞けば開放されたとかで、消された奴隷の刻印の下に誇らしく「Hope」の刻印があった。奴隷の刻印に希望とはなかなか面白い冗談だと思ったけれども)…で、傭兵…か(お似合いの職業とは思った。盾と短剣を上手く使うグラディエイターで、傭兵でなければコロセウムでその闘い方を教えるラニスタになるかと思っていたところだ) [Mon 23 Apr 2007 22:13:08]
◆レイ・シェリダン > (と、言っても何の事はない…いつも通り、吹かした芋・豆入り塩漬け豚のスープ・ズブロッカのジョッキを頼んだところで、たまたま顔見知りに会ったからジョッキ一つ重ねて付き合っただけ…それでも中身はズブロッカだからジョッキ一つの差が大きかったとそんな話)・・・ああ、あいつの分もあたしが払うから、いいぜ(そいつと話も終わり、カウンターの上にはいくつかの食べ残しと酒があるだけで) [Mon 23 Apr 2007 22:05:49]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『久々に深酒をして・・・』 [Mon 23 Apr 2007 22:01:58]
お知らせ > バラエさんが退室されました。 『(そんな酒場の夜。)』 [Fri 20 Apr 2007 21:06:50]
◆バラエ > (「儲かる話をなンでわざわざ他人に教えなきゃならン?」) アア、そっか。それもそーだナ。 はっは、違ェネエや! [Fri 20 Apr 2007 21:06:40]
◆バラエ > 勿体無エ。 メシはタダじゃアないンだゼエ、――…ナア、なンか儲かる話無い? (やってきた酒を早速チビチビ啜りながら。) [Fri 20 Apr 2007 20:59:44]
◆バラエ > しっかし、肥えれる程に金持ってンのは羨ましいネエ。どっから稼いで来ンだか。 (一番安い酒を注文して、カウンターの一席に腰を下ろす。) (直後に物凄い騒音。…嗚呼、また誰かが皿割ったンだ。) [Fri 20 Apr 2007 20:47:42]
◆バラエ > オイちょっと、退いてくンない、其処な酔っ払い。そうそうアンタだってンだこの百貫★DE・BU! (あ、怒ったぞ。其処ですかさず足払いだッ。) 丸い身体って転がりやすくてイイNE! (椅子ゲット。) [Fri 20 Apr 2007 20:43:04]
◆バラエ > 席は何処だ席は、俺の分も残しといてくれや。 (途中の円卓から干し肉一枚拝借した。混雑してるから誰が盗ったか解るめえよ。) [Fri 20 Apr 2007 20:38:38]
◆バラエ > ッたくヨオ。「酔うなら飲むな、飲むなら吐くな」だろーがッ。基本だぜええ。 (何処で聞いたか間違い標語。 ゲロ迂回して店内へ オ邪魔シマス した。財布は依然極寒だが、飲まなきゃやってらンねエ。) [Fri 20 Apr 2007 20:33:56]
◆バラエ > うお、なンだこりゃアッ!? ッ危ッぶネ!踏むトコだったゼッ! (足元から湧き上がってくるような臭い。無論ゲロだ。 男は寸でのところで片足を上げていた。) [Fri 20 Apr 2007 20:28:59]
お知らせ > バラエさんが入室されました。 『( ――… む あッ )』 [Fri 20 Apr 2007 20:26:24]
お知らせ > ヴァンさんが退室されました。 [Mon 9 Apr 2007 20:21:35]
◆ヴァン > ・・・そろそろ出るか。(流石に長居しすぎると店主が怖い、なんて・・・本気で思ってるわけでもないが、チャリチャリと小銭を置いて酒場を去って行く。) [Mon 9 Apr 2007 20:21:28]
◆ヴァン > ・・・ん〜。(コクリ、くぴり・・・どうしようか、なんて考えている間に、飲み干してしまったカルアミルク・・・コトンとテーブルに置けばツゥッと、グラスの内側を茶色が垂れていった。) ・・・う〜。(なんとも言えず詰まらなくて・・・ゴロゴロと、年甲斐もなくテーブルに突っ伏して体を意味もなく転がした。) [Mon 9 Apr 2007 20:03:39]
◆ヴァン > (くぴ・・・と音を立てて乳白色の混じる淡い茶色を口に含み、喉に通し、胃に流す・・・広がる甘味に僅かに顔を綻ばせながら・・・喧騒の包む酒場の中で珍しく見える程のんびりと・・・かりそめの夕食を済ましていく。) ふぅ・・・ここの暴虐メニューは・・・あ〜・・・無理だな俺には。(多分辛くて死ねる、ニンニク入ってたら吐くだろうし・・・一瞬浮かんだ愚行を頭を振ってかき消して。) [Mon 9 Apr 2007 19:27:20]
◆ヴァン > (絡み酒から言い合いに発展するのを見ながらグラスの代わりにフォークを取り、シャクリと更に残ったサラダを口に運ぶ。シャクシャクと口の中で鳴るのが楽しい自分は、あれくらいで酔ったのかもしれない。ただ、野菜では本当の意味で腹は膨れないのだけど。) ・・・ちと、腹減ったなぁ。(ポツリとした呟きは、混ざり過ぎの癖に残った厄介な食欲の事・・・ただでさえ、こんな冴えないオヤジはモテないだろうに・・・なんて自分に苦笑しながら、カルアミルクをまた、一口。) [Mon 9 Apr 2007 19:01:28]
◆ヴァン > (ブランデーをカフェオレに一垂らししただけの甘いカクテル・・・子供の飲み物だと笑う者も居るが、口当たりの良いそれが男は気に入っていた。口の中の野菜を飲み込んでからゆっくりと・・・それを喉に通す。甘味の中にチリ、と微かに喉を刺激するものを感じながら・・・ほぅ、と息を吐いた。) ふぃ〜・・・っ。(クタリと意味も無くテーブルに体重を預けながら周囲の喧騒を見やる・・・あぁ、あいつ絡み酒なんだよなぁ・・・なんて、ぼんやりと考えながら。) [Mon 9 Apr 2007 18:37:24]
◆ヴァン > ここの料理・・・たまに凄いのあるよなぁ。(酒場の隅、今更な言葉を溢すのは・・・何処か色の薄い印象のある男。ドレッシングを付けたサラダをシャクリと、咀嚼しながら・・・手の中で揺らすグラスの中には、カルアミルク。) ・・・あぁ、不満じゃねぇって。(店主の視線がどことなく此方に向いている気がすれば、ヒラヒラとグラスを持った手を振り苦笑いと共に言い訳じみた言葉を吐いた。片目しか伺えない緋色が困ったように細くなる。) [Mon 9 Apr 2007 18:28:46]
お知らせ > ヴァンさんが入室されました。 [Mon 9 Apr 2007 18:23:40]
お知らせ > ラクリアさんが帰りました。 『……ちょっとは心配だっつってもおかしくねぇなこりゃ。(大きく苦笑いして店を出た。)』 [Sun 8 Apr 2007 23:51:59]
◆ラクリア > ( 気がついたら煙草を銜えていて、思わず苦笑する。心配だなんて、口が裂けても本人の前でいえないけど。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:51:36]
◆ラクリア > ( でもまあ、自分に相談してくれて、少しでもスッキリしたのならよかったと、そこでとどめていいのだろうか。それ以上、関与する問題ではないのだろうか。心配するのはお節介だろうか。そんなこと言ったら「人を傷つける」という意味では「傭兵」なども、結果的には同じだろう。………少し、自分は幸せな位置にいるのかなとさえ、感じて。グラスの琥珀色を一気に飲み干した。――― サッ、と立ち上がってトレンチを羽織る。久々に仕事場に戻って手伝いでもしようか。オフなのに、そんな気分さえ。ポケットから手早に、金を出して清算する。 ) ごちそーさん。 ( 目が合えば愛想笑い浮かべるけれど、どうにも。聞いた話が重かった。あいつ、大丈夫なんだろうか、と。やはり心配が浮かぶ。まあ嫌味ばっか言うし俺がピンチのときいっつもロクなことなく会うし、嫌な奴だと思ってたんだけど。―― 本当は。 ) ………人間、完全に悪い奴っていねぇな。 ( 小さく呟いて自嘲気味な笑み。溜息混じりに。――― 外に出れば、自然とポケットまざくって。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:49:11]
◆ラクリア > ( 口元まで持ってきて、勢いで二口。――― グラスを置けば、小さくカラリと鳴る音は壊れ物のようで。 ) ……レッドフォックスなら、なんていうんだろう。 ( ふと、小さく呟いた。あいつなら、もっと違う意見を言ったんじゃないだろうか。許容範囲が広い奴だし、ああいう話ならば俺よりもずっと機転の利くことを言う奴だろう。―― 他人のことで悩みすぎるのも良くないのだろうが、さすがに事が事、な気がして胸に引っかかる。溜息つけば肩落とし、テーブルに肘をついてグラスを上から持って揺らす。――― 揺れる、琥珀色。周囲に喧騒が絶えずとも、女の中ではすっかりシャットダウンされている。ここで驚かされたら間違いなく超驚くだろう。間違いなく。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:42:26]
◆ラクリア > ( ごと、と運ばれる一杯の酒。店員に笑って礼を言うけど、どうにも浮かない。嗚呼、らしくない。……が、本当にあいつは刻むのかと考えるとゾっとしてしまう自分もいて。……口出せることではないのに。 ) ――― やめろとか、いえねぇもんなぁ…… ( やめたほうがいいといったものの、あいつはやる気だった。自分の仕事に誇りを持っているからなんだろうが、自分だったらできないだろう。……強いというより、覚悟を据えているのだろうか。その上で、ほかの意見がほしかったということか。 ) ( ――― グラスの水晶はカラリ、カラリと音立てて崩れ落ちていく。殆どアルコールのそれに、女は手をかけた。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:36:52]
◆ラクリア > ( 氷が音奏でる。溶けていく音が小さく反響して。喧騒の中に溶ける。――― 珍しく、険しい顔で飲み干すのは、白のカクテルの王。 ) ――― 。 ( 昨夜聞いた話は衝撃的で、仕事が休みなのをいいことに、此処へ一人で足を運んでは、浮かない顔で一人酒。別に悩むことでもないし、悩んだわけでもない。ただ、衝撃的だっただけだ。けど――― 昔の血塗れた出来事思い出せば、思わず吐き気が襲いそうになってその呪縛から逃れるように酒を飲む。――― 正直、珍しかった。「人を傷つける」ことを具体的に想像しすぎたからいけなかったのだろうか。こんな風に手につかなくなるならば、もっと割り切って聞くべきだったのだろうが……真剣に悩んでいる相手に、それもできまい。したくないし。…… コトン。 ) ――― ……バーボン一杯くれる? ( 紅く染まりかける頬。曖昧な体温は混ざりモノの象徴にも思えど。……頼んだ表情は浮かばないが酔いに溺れてもいない。ただ、考え事をじっとするかのように、海色が、グラスの中で溶けていく水晶に向けられていた。誰かと待ち合わせでも、約束でもない。ただ、一人で飲みたい気分だった。 ) [Sun 8 Apr 2007 23:33:34]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 カラン―― 』 [Sun 8 Apr 2007 23:22:25]
お知らせ > セルシアさんが帰りました。 『全ては夢の中の出来事・・・それとも、現実なのか・・・それは今はまだ解らない・・・』 [Wed 7 Mar 2007 02:06:27]
お知らせ > リオーネさんが帰りました。 『(”――お嬢様を堕す前に、この子で試してみましょうか――”胸中でそうつぶやいた。)』 [Wed 7 Mar 2007 02:04:40]
◆リオーネ > はぁ〜い。いいお返事ですっ! ――忠告はしましたからねぇ。 ( 良いが回ったセルシアの体をしっかり支えて、娼館のある淫売窟へと。 ) いやぁ〜、毎日はちょっと、私のお財布がぺったんこになってしまうので。あははは。 ( 楽しく笑いあう。でもやっぱり、ドリームズは人間にとっての害悪種であり、性を貪る魔物なのだ。この少女がどこまでそれを自覚しているかは知らないが―― ) [Wed 7 Mar 2007 02:03:15]
◆セルシア > わ〜い、褒められた〜【リオーネさんとは対照的に、良いがどんどん回ってきたようで】 はふん……せーどれい? 仕事でたまにされちゃってるかららいじょーぶれふよぅ。【首筋にキスを受け甘い声を漏らし、真剣な目つきでの忠告も、酔っている為に夢か現か解らないままに受け取ってしまって】 じゃぁじゃぁ、リオーネさんのせーどれいになっちゃったら、毎日指名してくらさ〜い。【元気に拳を突上げながら、よっていても帰り道は解るのか、娼館の方へと足は向いていて】 [Wed 7 Mar 2007 01:58:19]
◆リオーネ > ふふふぅ――リオーネは、がんばってお仕事している子の味方ですよ。 ( 段々酔いが引いてきたのか、多少は足取りも落ち着いたらしい。こちらも会計を済ませると、セルシアをつれて店を出る。 ) いえいえ、こちらこそぉ〜。あぁ――本当に可愛らしいですねぇ。……で・も。 ( リオーネの目つきが、少しだけ妖しさを佩びた。セルシアに顔を近づけて、首筋に吸い付くようなキスをひとつ。 ) あんまり私を好きになると、本気で性奴隷にしちゃいそうだから、だ・め・で・す・よ。 ( 本当に歯止めが利かなくなると、サキュバスは相手を性の虜にしてしまうから。一応忠告。こんな状況だけに説得力ないけど。そんなシリアスな顔も一度だけ。もう後はイケイケゴーゴゴー! なノリに戻った。 ) [Wed 7 Mar 2007 01:47:39]
◆セルシア > ごろごろごろごろ〜♪【なでなでされて、じゃれあう猫のような声を上げつつ】 解ってくれまふ? 解ってくれるのれす?【ほろりと流れた涙を、舌を出しぺろっと舐めとって】 リオーネさんらい好きなのれふぅ♪ ふつつか者れふが、宜しくお願いしますれふ。【肩を借りて立ち上がると、懐からがま口財布を取り出すと酒場の代金をテーブルに置き】 それれは、いけいけごーごーっ♪【初めて会ったときとは逆の状況で、リオーネさんに助けてもらいながら歩き出して】 [Wed 7 Mar 2007 01:41:22]
◆リオーネ > それはもうっ、優しくするのはリオーネの得意分野なので大丈夫ですはい! ( やらしく、の間違いではない、たぶん。胸に顔をうずめてスリスルしてくるセルシアを、よぉ〜しよしよしよしよし! とばかりにナデナデ。 ) うふふ、それでこそのプロですよ。うん、うんうん―― ( なぜかほろりと涙を流して、セルシアの娼婦魂に感銘を受けた様子のリオーネ。何度もうなずき、最後にはこう言い放った。 ) わかりました! えぇ、みなまでいうなかれ。リオーネのはぁとには、セルシアさんの心の声が、ビンッビンに届いていますよ。 ( 子猫をあやすように、ろれつの回らなくなってきたセルシアを介抱して。 ) リオーネ・ラングリッサ。ふつつかながら、一晩セルシアさんをご指名しちゃいま〜す。 ( 高らかに宣言。さっそくいこうと、セルシアに肩を貸して、抱き起こすように。 ) [Wed 7 Mar 2007 01:31:56]
◆セルシア > 【こちらもつられておーとか拳を上げつつ】 全部ひっくるめると、お風呂でご飯代わりに私を食べて♪ 痛くないように食べてくださいね〜【両手を広げたリオーネさんに抱きつき、その胸に顔をスリスリシながら】 癖になっちゃうくらい良かったですけど、それhそれこれはこれでぇ、仕事の方は大丈夫なのれす。れも、今日はらだお客さんが捕まらなくって順調れはないのれすっっ!【呂律も回らなくなってきたようで、舌っ足らずな喋り方になりながら、まるで拾われてきた子猫のようにリオーネさんを見上げて】 [Wed 7 Mar 2007 01:23:20]
◆リオーネ > そうそう、今なら三食昼寝つき〜とはいきませんけどねぇ。私も雇われの身ですし。でも相手がセルシアさんなら、リオーネがんばっちゃいますですよぉ。 ( おー! とか楽しそうに拳を振り上げた。膝立ちになるセルシアを見下ろして、その姿に目を輝かせながら。 ) あ、あぁ――ら・ぶ・りぃ――もうっ、全部で! ( ばぁ〜っと両手をひろげて、セルシアを抱きしめようとする。 ) そうでしょうしょうでしょう。あまりにも癖になりすぎて、セルシアさんのお仕事に支障がでたらど〜しましょう! とか、思って心配だったんですよ。 ( お仕事順調ですか〜なんて、頭ナデナデしながら聞いてみようか。 ) [Wed 7 Mar 2007 01:17:16]
◆セルシア > リオーネさんの奴隷ちゃんかぁ…面白そうでふぅ♪【多少ふらつくものの、ふらふらとリオーネさんに近づいて】 ご主人様ぁ…ご飯にします? お風呂にします? それとも、わ・た・し?【リオーネさんの椅子の前で膝立ちになると、両手を合わせうるんだ瞳で見上げながら】 なんちゃってなんちゃって、あは……とっても良かったですよぅ、リオーネさんのテクニックぅ【こちらも緩んだ笑みを浮かべ、けらけら笑いながら】 [Wed 7 Mar 2007 01:09:56]
◆リオーネ > ( リオーネの酒につき合わされていた男も、やっと矛先がそれたとばかりに、そそくさと退散。こちらはそんなのお構い無しにハイテンション。灰テンションとも言う。 ) それじゃあ、今度はセルシアさんを、奴隷にしちゃおうかなぁ〜うふふあはは――ヒック! ( ほろ酔いどころではなく泥酔の何歩か手前。そんな状態である。足元がおぼつかないので、また椅子に据わりなおして。 ) あは〜はははぁ〜、いいんですよぅ、あのくらい――持ちつ持たれつですよぉ。あ、でもでも――気に入っていただけたみたいで何よりです、私のテク。 ( テクとかいうた。緩みきった笑顔で。ひ〜らひ〜ら手を振って、上機嫌な様子である。 ) [Wed 7 Mar 2007 01:03:50]
◆セルシア > 呼びましたけど、私はご主人様になるよりも奴隷ちゃんになる事の方が多いですよぅ。【慌てて顔の前で手をヒラヒラさせ】 全然そんな、こっちこそその節は大変良い思いをさせてもらって…【此方も顔を赤くしつつ、席を立つとぺこぺこと何度も頭を下げて】 [Wed 7 Mar 2007 00:57:56]
◆リオーネ > ( 酒は飲んでも飲まれるな、とはよく言ったものだが、リオーネの場合、元が妄想に浸りやすいだけあって効果は抜群である。顔を真っ赤にした酔っ払いは、ことあるごとに”お嬢様、お嬢様”である。会話も脈絡がない。 ) あ〜ははは。いくらぁなんでも〜ねぇ! お嬢様が、こんな場所に、いるわけ――ひっく! ないじゃないでぇ〜すかぁ。あー! それなのに、それなのに! ね、笑うんですか? わらったでしょぉ〜いまぁ! ( 掴みかかったりはしないが、完全なからみ上戸になっている。そんな折、かけられた声にぽ〜っとした顔で振り返り。 ) んぁ〜? お呼びでございますかぁ、ご主人様! ( びっしーっとなぜか敬礼。――したのちに、おや、ときづいた様子で女性を見た。 ) あぁ〜! セルシアさんでは〜ないですかぁ。 いやいやいや、その節はほんとぉ〜にっ! 本当にお世話になりましたっ。 ( 席を立ち、深々と勢い良くお辞儀をして見せた。 ) [Wed 7 Mar 2007 00:52:51]
◆セルシア > 何か聞いた事のある声がするぅ…【聞き覚えのある声に、そっちの方を見てみると、つい先日のお客様の姿がそこにあって】 あ〜リオーネさんだぁ…こ〜んば〜んわぁ〜【前に会った時と同じような服装、テンションだけがちがうリオーネさんに向かって、元気に手を振って。此方も回りに気付いてない分、やっかいな酔っ払いといえなくもないかも】 [Wed 7 Mar 2007 00:47:08]
◆リオーネ > ( 貴女がそちらを見れば、四角いテーブルを挟んで酒を飲みあう男女が見えるだろう。もっとも、彼らは知り合いというわけでなく、酒の席で一緒になっただけの間柄。女のほうは茶色いワンピースに三角頭巾を頭にかぶり、酒瓶を片手になにやら語っている。 ) つまりですねぇ、いいですかぁ〜。お嬢様の可愛らしさといったらそれはもう――ひっく――ふふふぅ〜かぁいらしいお嬢様〜。 ( 怒ったりからんだり泣いたりにへらぁ〜っとしたり。かなり危ない人に見えるだろう。相手も迷惑そうだ。 ) [Wed 7 Mar 2007 00:43:32]
お知らせ > リオーネさんが入室されました。 『だぁかぁ〜らぁっ! そこでリオーネが、お嬢様の危機を、 すぱ〜っと!(隣からそんな声が)』 [Wed 7 Mar 2007 00:40:15]
◆セルシア > あれれ…??【急にアルコールを摂取したために、どうやら酔っ払ってしまったようで】 (地震でも起こってるのでしょうか? 世界がさっきから揺れてる気がします。)【ぽ〜っとした表情で、遠くを見ながらふらふらし始めて】 [Wed 7 Mar 2007 00:38:04]
◆セルシア > ありがとう御座います。(う〜ん、どっから見ても珈琲牛乳)【出てきたカルアミルクを受け取り、しげしげと眺め匂いを嗅いだりして】 ん…ゴク……ゴク…ぷは……【牛乳の正しい飲み方、腰に片手をあて一気飲みをしてしまって】 ……はら?(何だかふわふわします) [Wed 7 Mar 2007 00:33:37]
◆セルシア > ありがとう御座います。(う〜ん、どっから見ても珈琲牛乳)【出てきたカルアミルクを受け取り、しげしげと眺め匂いを嗅いだりして】 ん…ゴク……ゴク…ぷは……【牛乳の正しい飲み方、腰に片手をあて一気飲みをしてしまって】 ……はら?(何だかふわふわします) [Wed 7 Mar 2007 00:18:09]
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