ヴェイトス地方村 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 [Sat 17 Nov 2007 23:36:43]
お知らせ > チカ=イさんが退室されました。 『(「仕返ししたくないか」)(誰に?なんて問うまでもないこと)』 [Sat 17 Nov 2007 23:31:50]
◆チカ=イ > …………………うん。( 笑う兄とは違って、つまらなそうに唇を尖らせる妹。) だんだん寒くなるね―――…今日の夕飯遅れた代わりに、明日の朝ごはん、がんばるね。 …兄先生。( 手に握った巾着袋が、妙に重く感じて、少し遅れて歩く。)( さて。 )( 僕は、この日、唐突に剣を習いたいと言い出した。 その理由を、今でも覚えてる。 ――僕は、この日、ふと耳元で囁かれたんだ。 とっても単純な一言を。 ) [Sat 17 Nov 2007 23:31:09]
◆間空宗政 > ………………では、薪を分けてもらって、それから食事にしようか(くっく、と楽しげに笑って――それからのんびりと歩き出そうか。 兄と妹。 この関係が――真実、そうであったら、と。ぼんやり思いながら) [Sat 17 Nov 2007 23:25:37]
◆チカ=イ > (撫でられると、くすぐったそうに肩を竦めて、兄の体に顔を埋める事で逃げようとして) む。 (口調を真似して) ……じゃあ、寝る前だけ「兄様」って呼ぶ。それ以外は「先生」 (悪戯を思いついた子供のような声で提案し――ていたら、くぅ、と腹の音が) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(先ほどとは別の意味で顔が上げられなかった。 耳が赤いのが、その理由) [Sat 17 Nov 2007 23:19:09]
◆間空宗政 > ……そうか。 ――まあ、帰る時期は、すきに決めると良い。それに――いずれにせよ、もうしばらく先になるであろうし、な(そう言って笑いかけ、彼女の身体から離した片腕で、くしゃくしゃと頭を撫でてやる。 奴隷の焼き印――実際に解放された後も、それを何とかせねば『何であったか』はわかってしまう。どうにかする方法を考えねば)む……。やはり、そう呼ぶのか? ……むぅ。――……チカからは、兄と呼ばれたいのだがなあ(なんて、苦笑い) [Sat 17 Nov 2007 23:11:25]
◆チカ=イ > (離れるのが惜しいとでも言うように、緩く主の体に両腕を回したまま、見上げて――― 首をまた横に) 今の状況で帰っても、 悲しませるだけだとおもうんだ。 (肩のシルシをみられたら、自分がどういう状況であるかばれるだろう。 物に成り下がった娘をみて、部族長がなんというか。 両親がなんというか、兄弟がなんというか。――予想できるだけに) ……だから、うん。ソレは、もうちょい先延ばし―……かなぁ。 それに、兄様を「先生」って呼んで、恥ずかしくならないように訓練しなきゃいけないし。 (くすくす笑う) [Sat 17 Nov 2007 23:03:27]
◆間空宗政 > ……………。(自分が娘を買ったことは、良かったのだろうか――とは、常に考えていることだ。 ……もっと悪い主は確実にいただろう。だが、良い主人もいた筈だ。 考え始めればキリがないのは理解していても、やはり考えてしまう。 だけど――)(――こうして娘が抱きついてくれるのならば、或いは……自分でよかったのだろうと、そう思う)……あと――よければ、一度……故郷の方に行って見るか? 里帰り、という事になるのだろうが……(それとも解放されるまで帰りたくないと、そう思うのだろうか) [Sat 17 Nov 2007 22:57:04]
◆チカ=イ > (兄の――いや、兄として振舞ってくれる主の背中に回した手が、熱を帯びて、主の体を掻き抱く。主の胸に顔を埋め、ただ、体温を伝えた。鼓動を伝えた。) ―――― ………。 (これでいいんだ、と伝える為に、首を横に振る。 自分の体を抱いてくれる、主の腕が心地よかった。 主の胸に直接耳を当て、そこから聞こえる主の声に、瞳を細め、静かに深呼吸を繰り返す。 畑仕事をしてきた後の、主の体の匂いを吸い込んで) ありがと。 た―――大切に、使う、ねー…。 (僅かに顔を上げて、小首をかしげる) [Sat 17 Nov 2007 22:50:55]
◆間空宗政 > (わかっている。少なくとも、こうして金を渡すこともなく凡庸に過ごしていれば、彼女が如何なる存在か、考えなくても済むということは。 でも――そのままでは、彼女は永遠に奴隷のままだ。 解放すると約束した以上、それを違えるわけにはいくまい。 だから、と。……青年は、その巾着を渡したのだ)……すまんなぁ。 ――こういう方法しか、思いつかなくて……(抱きついてきた少女の身体を、抱き返す。――彼女は奴隷であり、義理の家族でしかない、が――それでも、自分にとっては大事な、家族である。 だから、躊躇は無かった) [Sat 17 Nov 2007 22:42:41]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 [Sat 17 Nov 2007 22:37:51]
◆チカ=イ > (解った。 その巾着袋の中身がわかるからこそ、笑顔も、言葉も、全て消えた。 掌の上に乗った重さと、主の言葉を聴く。) ――――― ………。 (わけのわからない感情が、ぐるぐると渦巻いて、目頭を熱くする。 喉を熱くする。 感謝とも違う、歓喜とも違う。 「ありがとう」 では、伝わらぬだろう、この気持ちをなんと呼ぶのだろう。 ――そして、同時に――自分が「何」であるかを、改めて自覚する瞬間でもある。 プラスとマイナスの感情が、娘の頭の中を真っ白に染めて) ―――――――― ………… ごめんなさい。 (乗せてもらった巾着袋を握り締める事も出来ず) ありがとう 。 (言葉にすれば、その二言しかでてこない。 )( 兄の腕に絡み付いていた腕が解かれる。 だが、兄の側を離れるわけじゃない。 正面にまわって向き合い、そぅ、と兄の体に両手を回して、抱きつかんと) [Sat 17 Nov 2007 22:12:32]
◆間空宗政 > ……九月の――七日か。チカと出会ったのは。(それから、もう二ヶ月だ。――彼女を家に帰してやる。開放してやると決めてからは、一ヶ月くらいだろうか。 色々考えて、結局、こういう形になったわけだが――懐に手を入れると、中から巾着袋を取り出した。 若干の重さがあるそれを、チカの掌に乗せてやる。 カチャカチャという金属音。そして手の上に乗せた感触から、すぐに中身が貨幣であるとわかる筈だ)二月分の――どう呼べば良いのか、それがしにはわからんが……そう、小遣いとでも呼ぶのが良いのか。(思案しながらも、チカの手をとって、それを握らせてやろうとし――)中に十万エンが入っている。……つまり一月で五万エン、か。――チカが十分に働いてくれて、それがしも助かっておるから、な。……それがしの気持ち、だ(それは好きに使え、という意味だ。――そう、如何なる行為に用いても良い。 たとえば服を買う。 たとえば美味しい物を食べる。 そして例えば――)……こういう形にするのが、一番だと思うのだが……どうだろうか?(――貯蓄して、自分を解放する資金にしても良いのだ)(そう言って、青年は微笑んだ) [Sat 17 Nov 2007 22:02:38]
◆チカ=イ > (気がつかなかったら、気がつかないままで良い。 聞いてはいけない事のような気もする。 隣を歩く主が、こうしてのんびりと歩いている事の方が大切だから) どーじょー でどこまでいけるか!を、試すんでしょう?「先生」って呼ばれたくらいで、恥ずかしがっちゃ駄目だよ! ――これから「兄様」じゃなくて「先生」って呼ぼうかな。 「先生」って呼ばれるのに、なれるためにも。 ―――…? (手を出せといわれたら、素直にぐるぐるに布を巻かれた掌を出す。 もう片方は、兄の腕に巻きついたままだ。) [Sat 17 Nov 2007 21:50:34]
◆間空宗政 > まあ、出て行かなければならない、と決まっているわけでもないが。――後は、そうだな。……道場を始めて、何処まで行けるか、というのを試してみたくもなった(そう言って笑う青年は、腕の力が緩んだことに気付かない。 ただのんびりと――そう、いつもの様に――会話を続けているだけ。 だから、娘の疑問にも気付かない。)ああ、構わぬよ。それに――やはり、習っておいて損はあるまい? どんな知識、技術であっても、な。…………しかしやはり、先生と呼ばれると、こそばゆいな(ぽり、と頬を掻く。――なんともまあ、無邪気にはしゃぐものだ、と微笑ましく眺めながら、自分の習得した技術で喜んで貰えるというのは、己にとっても喜ばしい事なのだと、再認識をする。 ――と、そう言えば、中々切り出せなかったのは此方も同じ、だったが)……チカ。すまぬが、ちょっと手を出して貰えぬか? [Sat 17 Nov 2007 21:45:21]
◆チカ=イ > 成る程ー……寂しいねぇ。一番上のおにーさんがお嫁さんもらったら、他の兄弟は、出て行かなきゃダメだなんて。 ――――…… ・・・( だから、この人は、僕を買ったんだろうか)・・・。 (ふと、思い浮かんだ疑問は、音にする前に、飲み込んだ。ただ、絡んだ腕が、僅かに緩むくらい) ――― 。 (余計な事を考えそうになったから、緩く首を振って、色々な事を振り払い) ほんと?いいの? やった! ありがとぉ! (子供のように喜んで) ん、ちょっと前から、考えてたんだけど、言い出すタイミングのがしてたんだよね。 でも、これで、きっと薪も綺麗に割れるようになるよ。絶対! ――やった♪ ――じゃ、掌が治ったら、早速お願いします、先生。(にへ、と顔を緩めた) [Sat 17 Nov 2007 21:35:50]
◆間空宗政 > ああ、いや。――別に疚しいところがあるわけでは御座らん。良い家族だと思うておるし、多分、心配もしてくれているだろうから、な(慌てて此方を見上げる娘の姿に、大丈夫、と頷き――どう説明したものかな、と顎を撫でた。 まあ、あまり複雑なことでもないのだが)家を継ぐ――つまり、一族の次の長になるのは、長兄殿でな。それがしのように次男、三男は家を出るのが――まあ普通というか、そういうモノなのだよ。長兄殿が子供を持つよりも前に亡くなれば、それがしが家に戻らねばならぬだろうが……それも、次兄殿の次、だな(ようは単に独り立ちをしただけ、という事だ。 最後にそう言って纏めると――続く少女の“お願い”に、驚いたように目を見開いた。 別に女子の学ぶものではない、などと言う気はない。実際、先日には女武芸者と立会いもしたのだから)別にそれがしは構わぬ、が――また急だな。 ……まぁ、鼠人の事件もあるし、身を守る術はあったほうが良いだろう。 ――うむ。構わんぞ。 [Sat 17 Nov 2007 21:19:50]
◆チカ=イ > 三人も居るんだ。じゃあ、兄様が一番下なんだね…!意外だなぁ。 兄様、時々村長さんみたいなこと言い出すから、てっきり…………一番上のおにーさんだと思ってた。 でも…一人でヴェイトスにきて、他の兄様達や、パパやマムはー心配してないの? …あ、(ぱ、と腕から顔を離して、見上げ) 聞いちゃいけない事なら、言わなくて、いい。うん。 ( 頷く兄様をみて、娘は穏やかに笑う) 今度ね、兄様の「剣術」を、教えてほしいなーって。 一人でおうちでまってると、ちょっと怖いとき、あるんだよね。 だからね、ちょっとだけ、教えてほしいなーって…だめかなぁ?真面目にやるから! [Sat 17 Nov 2007 21:05:57]
◆間空宗政 > 兄が二人と、姉が一人。――次兄殿は、仏門……僧侶だな、あちらの方に入ってしまったから、今はおらぬ、が――さて、長兄殿と姉上はなぁ(困ったように頬を掻くあたり、どうにも頭が上がらぬらしい。実家に戻れば間違いなく、この娘の望む姿見ることができるだろう。 いつまでもふらふらして、というのは道場を開いた、という事実で多少は何とかなるだろうが――今度は世帯を持てとか言い出すのではなかろうか。まったく、と困ったように呟いて)そうだな。先に薪を貰って―――と、うむ。……なんだ、どうかしたか?(娘と共にのんびりと。からころ下駄を鳴らして歩いていれば、唐突な“お願い”。 構わないから言ってみろ、と頷きを一つ。彼女の言葉を促そうか) [Sat 17 Nov 2007 20:55:18]
◆チカ=イ > (続き)(兄の手を引き、隣へと足を向けかけた、その時) あ―――――ねぇ、兄様。 ソレとは別に、ね?一つ、お願いがあるんだ。 (娘は「何か」に囁かれ、唐突に思い出したかのように、切り出した) [Sat 17 Nov 2007 20:52:42]
◆チカ=イ > 兄様の兄様…! なんだか想像がつかないや。 僕の兄様は、兄様だし。 兄様が兄様に甘える光景も想像できないし。 ……あ、でも、兄様が、兄様に怒られるところは見てみたいかも。(にんまりと唇の端を得意げに吊り上げて、内心で舌を出す。 絡み付いた腕に、頬を寄せて)――じゃぁ、家に入る前に、お隣さんにいこー? [Sat 17 Nov 2007 20:47:01]
◆間空宗政 > ああ、成る程。…………んー、いや。誰にでもできることではない、と思うぞ? ヴェイトス市で暮らす者ならば、薪を割ったことはないだろうし……そういえば長兄殿は、やはり薪割りの経験は無かったような――まあ、ともかく、誰でもできることではないから、少なくともチカを怒ったりはせんよ。 それがしは単に、力で割っておるだけだ。(薪割りそれ自体の技量は然程ではない。薪割りの達人、というわけではないが、たとえば優れた剣術家なぞが薪を割ると、まるで鏡のような断面になるのだとか。 そんな域までは、とてもではないが――と苦笑い)(腕にしがみつかれても、懐かれた……或いは親愛の表れならば、悪い気はしない。 青年は未だ知らない「学者」と同様の道を歩き出しているわけでもあるが……なに。兄妹であるならば、気にする事ではないだろうし――正直、少し嬉しくも思うのだ。 なんでもない、と首を左右に振った)ほう、ぴくるす――というと、漬物か。此方では酢で漬けるのだったかな? (食べたことこそ無いが、興味はある。ましてや妹の作ったものとなれば否と答えるはずもなく、楽しみだ、と味見を承諾した)無論、頂こう。――そうだな、上手く漬かっていたら、お隣さんにお裾分けをしようか。 薪のお礼だ、と言って。 [Sat 17 Nov 2007 20:38:42]
◆チカ=イ > んんんんんん。 そう言われると、そうかもしれない。 でも、誰でも出来る簡単な事が出来なかったら、やっぱり怒られるかなーって思ってたの。 兄様の薪割りは、とっても簡単そうだったし―……実際やってみたら、難しいなんてものじゃなかったけど。(むぅ、と頬を膨らませた)(意識して、触れるのを避けていたわけじゃない。 元々、スキンシップは激しい方だ。 かつて少女と共にいた「学者」も、最初こそ「蛮族の娘」と蔑む気持ちもあったが、娘のスキンシップに情に絆されたとか。 ――そして、意識して避けていたわけじゃないからこそ、ある程度慣れたら、今のように)―――どしたの? (驚いた顔を見せる兄を見上げて、首をかしげ) ……お隣さんに、薪を分けてもらって、そしたら、暖かいご飯たべれるし、みそしるとー…あと、川魚干した奴に、うん。 あ、あとね。ピクルスを教えてもらったの。(食の”胃”文化交流。和食にピクルス。) 上手く出来たかわからないけど(味見してない) 食べてみて。 (兄に味見をさせる宣言) [Sat 17 Nov 2007 20:24:21]
◆間空宗政 > (どうして娘が笑うのか、青年にはとんと見当がつかない。――が、先ほどまで申し訳無さそうな顔をしていたのだ。それに比べれば、理由が何であれ、笑顔のほうが余程良い。 戸惑いながらも、どこか満足げに頷いて)それがしみたい、か。……さて、似ているかどうか、考えた事は無いが――傍から見れば、そうだったのやもしれぬなぁ。 ……しかしな、チカ。初めてやった事で、それが「ダメ」かどうかなぞ、わかる筈も無かろう? 何度もやって、それでも上手く行かないなら「ダメ」と判断しても良いだろうが……そもそも、最初から何でも上手く行く方が奇妙だ。――と、それがしは思うておる。……チカは違うのか?(問いながらも、彼女の言葉には頷きを返す。きちんとしたやり方を覚えれば、すぐに上達するだろうと思うし――そうでなくとも斧を放り投げてしまうことは無くなる、筈)(……そして、その仕草に一瞬、驚いた。 確かに随分と会話もするようになったし、心も開いてくれたと思うが――こうして彼女の側から触れようとしてくるのは、初めてじゃあなかろうか)……ああ、お隣の――。そうだなぁ……沸けてもらおうか(別に仲が悪いというわけでも無し。逆に頼らない理由が無いのが、こういう小さな共同体の良い所だ。今度、何かしらのお礼をせんといかないだろうが――そういった事の積み重ねだって、交流なのは違いない) [Sat 17 Nov 2007 20:12:16]
◆チカ=イ > (なんだか、怪我をしたことよりも、今のぐるぐる巻きの状態の方が作業し辛いかもしれない――とは、思ったけれど、兄様の顔を見たら、それでもいいか、と思えてしまう。 髪の毛をかすかに揺らしながら、くつくつと笑って) ……じゃあ、兄様の家族は、みーんな兄様みたいなのだね。 僕、てっきり「ダメなチカ」って、呆れられると思ってたもの――…うん、お願い。毎回毎回笑われるのも、からかわれるのも嫌だし、手斧を兄様になげつけるのも、ヤだし――…ん。 (兄様が立ち上がるのを見上げ、立ち上がった兄様の足を”わざと”掴んで、立ち上がる。 ) 怒る兄様は見たくないから、ちゃんと覚えなきゃ… って。 (兄の腕に絡んで、見上げ) 僕はそれでもいいけど、兄様はそれでイイの? んと――…どうせなら、お隣さんから、分けてもらってくるよ。 [Sat 17 Nov 2007 20:01:43]
◆間空宗政 > それ見た事か。……掌は仕事にも使うのだし、怪我をしたままでは拙かろう?(そう言って手拭いを巻きつけていく、のだが――手際はあまり良くなかった。単純に言えば不器用なのだ。本人は丁寧に巻いているつもりなのだろうが――ぱっと見は、布をグルグル巻きつけて適当に縛っただけ、のように見えるだろう。ばつが悪そうに、頬を掻いた)……と、いうか、そういう風に育てられたな、それがしは。――初めてやった事で失敗するのは“当たり前だ”、と。 それが優しいかどうかはわからぬが――……。 まあ、今度にでも、きちんとしたやり方を教えようか。 それでも失敗したら……怒るやもしれんな(そう言って笑いながら立ち上がる。 なら――軽くならば、夕食も作れるだろう。いくつか乾物なぞもあったろうし)朝の残りの冷や飯に湯をかけて、味噌でも混ぜてしまおう。簡単だが、まあ……其処まで大層なものを食べる気もせぬだろう? [Sat 17 Nov 2007 19:54:02]
◆チカ=イ > う? ――や、やだな。これくらい、大丈夫だよ――んっ…ぁたたたたたたっ…(掌に巻きつけられんとする布を断ろうと、反射的に引こうとするが、その動きが裏目に出た。すりむけた部位に擦れて、涙目に。 結果、大人しく掌を差し出すことになろう) …………。 (兄の言葉に、押し黙る。 呆れられるかと思っていただけに、気まずそうに視線を逸らし) 兄様は、お家でも、そんなに…こーだったの? …その、優しすぎるっていうか。 ――…(湯は沸かせると、頷きつつ) [Sat 17 Nov 2007 19:47:08]
◆間空宗政 > ……む。掌か――放って置くのも不味いな(気にするな、と娘に告げながらも、掌を舐める仕草には心配そうに。 やはり女子であるならば、身体に傷が残ってはいけないだろう。懐に手を入れて、手拭いを引っ張り出す。――もちろん、農作業のときに使っていたのとは別の、予備の代物だ。 真新しい木綿のそれを、娘の掌に巻きつけようとするが)そうか……。いや、それがしが気付いておくべき事であった。すまん。……それに、やった事がない事を試すのは、褒められてしかるべきであろう? ――また次、頑張れば良いのだから(だから、失敗したことに対しては怒るつもりは毛頭無かった。むしろチカは良い子だな、と褒めるように――唇を尖らせて言い訳をする娘に笑いかける。 とは言え、薪が無いのは事実なのだし……となれば――)ふむ。……湯を沸かすくらいならばできるかな? [Sat 17 Nov 2007 19:39:58]
◆チカ=イ > (次は期待してみよう。兄様の抜刀術。) (兄様の心配そうな顔が、目の前に。 申し訳なさそうに眉を下げて、ターコイズブルーの瞳が、控えめに伏せられた) 僕は大丈夫ー…かな? あー……うー…お尻が痛いのと、ちょっとすりむいた程度かな。 掌。 (とうとう皮が剥けてしまったらしく、掌の一部が赤い。ソレをぺろりと、猫のように舐める。) ごめんね。昨日、薪が無い事、わかってたんだけど、出来るかなーって思ってたの。 んと、で、えーと…そっち(薪割り)も、まだー…… だって、おかしいんだよ。 兄様と同じようにやってるのに、割れないし! (兄の大きな掌が、髪の毛をかき回すのを受け入れながら、上手く出来なかった事誤魔化す。 唇を子供のように尖らせ) [Sat 17 Nov 2007 19:29:08]
◆間空宗政 > (さすがに刀がへし折れます。 刀の無い侍なんて、もう農民になる以外ないじゃないですか。 ……既に農作業に従事している時点で、それも良いかなあ、とか思ってしまったが。 閑話休題)い、いや。さすがに、まあ――当たらなければ、どうという事はないが……さすがに斧を振り回して倒れるのは――それがしからすれば、大怪我でもしたのかと不安になる(地面の上に座り込んだ娘の顔を、しゃがんだ青年が覗き込む。――どうやら怪我はしていないようだし、額やらを打ってもいないらしい。――安心した、と心底から思う。 まったく、あまり兄に心配をかけさせるものではないろうに――と思う一方で、そう考えている自分に気付いたのか、少し照れくさくもなる。 それを誤魔化すために、くしゃくしゃと彼女の頭を撫でようとして)む。……まあ、夕餉の支度が済んでいないのは――仕方ないとして。見たところ、薪が切れたのか? [Sat 17 Nov 2007 19:22:23]
◆チカ=イ > (兄様がここで、抜刀術とか披露していたら、別の意味で腰を抜かしそうです。ギャグテイストに偏るなら、頭の天辺の髪の毛を(ry) なんてことも無く、木の塀に突き刺さっていた斧が目に飛び込んできた。側には兄様が呆然と!) だ、だ、大丈夫って、兄様のほうこそ大丈夫?! わ、わざとじゃないよ!ちょっと、こぉ――からかわれてっ――ムキニなって、そのっ――薪割りをね?! えっと …大丈夫?! (駆け寄ってくる兄に、此方は、此方で慌てて、仰向けから、地面の上にぺたりと座り込む形で見上げ) あ、あの、あのね、あとね、まだ夕飯できてないんだよ。 [Sat 17 Nov 2007 19:13:20]
◆間空宗政 > ……………………。いや、さすがに講談の主役でもなければ、無理だろうこれは。(すっぽーんと投げっぱなしで飛んできた斧。それは青年のすぐ脇を掠めて、近くの木塀に突き刺さっていた)(無理です。 というか普通に危ないです。 死にます。 抜刀術で切り落とすとか無理です。 主に質量的な意味で)……チカの方は怪我は無いか? その――ずいぶんと派手に転んでしまった、ようだ、が(ともあれ、ちょっと呆然としつつ斧を眺めていたが、われに帰れば、気になるのは娘の事だ。 あわてて彼女のほうへと駆け寄ろう) [Sat 17 Nov 2007 19:07:15]
◆チカ=イ > (予想外の声に、力が抜けそうになった) へっ? (慌てて変な風に力をいれた所為か、手斧が思ったよりも簡単に、薪から抜けて) ぁ、わぁっ?! (すぽーんと手斧の重さに振り回され後ろぶっ倒れる) ――――― ったぁっ…あたた… ぁー…。 …お帰り、兄様ー…。 ぜんぜん気がつかなかっ…あれ? …… あれ? (手斧が側に無い。 握っていたはずの両手にも無い。 あれ?) …………。 (おそるおそる、自分の後ろを覗く。 木の塀があるなら、そこにダーツのように突き刺さっている事だろう。 塀がないなら、彼方へふらいあうぇいー) [Sat 17 Nov 2007 18:59:42]
◆間空宗政 > (吹きすさぶ風も、ずいぶんと冷たくなってきた今日この頃。出稽古にヴェイトス市に赴いていた分、今日は一日中、みんなの作業を手伝っていた青年は――最近、すっかり手になじんだ鍬を肩に担いで、其処に立っていた。 何やら家のほうから声が聞こえてくると思えば――やれやれ。 口元に浮かぶ笑みは、頑張る妹の姿を見守る兄のそれだ。)……頑張るのは良いが――まあ、ともあれ、お手並みを拝見させてもらっても良いかな? それがしがおらぬ時に、薪を割らねばならぬような状況も、あるかもしれん(なら練習しておくに越したことはあるまい、なんて。彼女が薪を割ろうとするのを眺める体制。――それとも、此方に割ってくれと頼むだろうか? それはそれで問題無い。……妹に頼られるのは、兄貴分としては悪くないのだし) [Sat 17 Nov 2007 18:53:15]
◆チカ=イ > あー…!もぅ!いい! お隣の人に分けてもらお。 うん。 薪割りはあきらめるのがいいって、わかったんだから、いいんだよ! いいの! (耳元でカラカラ笑い声が聞こえたから、自分に言い聞かせるように、断言した。) ――――…よし、じゃあ・・・・・・・・・えーと…… 夕飯の支度、しよっー・・・・と・・・・・。 (妙なオブジェのように、薪割り台の上に突き立つ、手斧を暫く見つめて) ・・・・・・・・・・・・。 (最後の挑戦だ!と、 手をかけ、踵を薪に沿え) [Sat 17 Nov 2007 18:47:39]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――ずいぶんと楽しそうじゃあ、ないか』 [Sat 17 Nov 2007 18:47:36]
◆チカ=イ > (ついでに両手を押さえて悶絶する。 手首にぶつけた時の振動が、もろに響いた。 目尻に涙を浮かべて、尻尾を掴まれた犬のように、ぱたぱた駆け回って) 〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!! (地団太踏んだ) (ら、屋根の上でぐるぐる回ってた、遠くの鳥の声を運ぶ神様が、自分を指差し笑ってた) わ、わらうな!!わらうなー!! きーっ! Li l Ra te hs !!!! (顔を真っ赤にして屋根の上に向かって怒鳴りつけると、からから笑いながら、神様が遠のいた) [Sat 17 Nov 2007 18:39:07]
◆チカ=イ > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(抜けそうに無いほど深く嵌った手斧と、やっぱり割れない薪。) [Sat 17 Nov 2007 18:34:55]
◆チカ=イ > (結果は) [Sat 17 Nov 2007 18:34:13]
◆チカ=イ > (手斧に両手を添えて、改めて握る。乾いた木に食い込んだ刃は、簡単に抜けそうにない。 足をかけて) ――― んぬー! (ミシ、と木が爆ぜる音が聞こえる。が、刃が上下にぐらついた)…… お ? (これなら、持ち上げて叩きつければいけるんじゃなかろうか。 踵を下ろして、改めて斧ごと振り上げる。 ぱらぱらと木屑が散って) よ っ (高々と掲げて) えいッ!! (勢いよく振り下ろす!) [Sat 17 Nov 2007 18:32:10]
◆チカ=イ > (切り株の薪割り台の上には、手斧がつきたてられた薪候補が一本、鎮座していた。手斧の刃は、突き立って入るものの、薪を割るところまでは、まだまだ…と言った具合だ。) ――― みてると、こーんこーんこーんって簡単そうに割れるのに! (何時も使ってる薪のサイズになる前に、自分の掌の皮が剥けそうだ。) 早めに兄様にいっておけばよかった。(自分で出来るだろうと、薪の残数が少ないことを兄に報告していなかったのだ。 しかも、昼間の雑用を先にしたため、釜戸の火がまだだ。) …これは、お隣さんに分けてもらったほうが早いかも。むー! [Sat 17 Nov 2007 18:23:25]
◆チカ=イ > むー。 (赤くなった両手を見つめて唸る) [Sat 17 Nov 2007 18:14:29]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(まきわり)』 [Sat 17 Nov 2007 18:12:32]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『「アイツ」の「あの」笑い声を忘れていないんだ』 [Fri 16 Nov 2007 02:16:12]
◆チカ=イ > (そう、 僕は、きっと ―――-・・・・・・) [Fri 16 Nov 2007 02:11:19]
◆チカ=イ > (自分の主は、嘘をつかない人だと思う。 奴隷の自分を「妹」として扱い、事実、彼は兄のように振舞ってくれる。 彼は、優しい。 彼は、悪い人ではない。 だからこそ、そんな主を見るたびに、思う。 このまま 平穏な日常に帰ってしまっていいんだろうか と。 ) ―――……… Lut Li Ch a Telu ――― …… (まとわりつく、「風」が心地悪い。悪いものが側にきているのが解る。 掌でパタパタと払いながら、歩調を速める) [Fri 16 Nov 2007 02:10:59]
◆チカ=イ > (「学者」は、死んだ。 僕はアイツの所為で奴隷ギルドに売られた。 じゃあ、「アイツ」は、いま、どこで、なにを しているんだろう ) …………。 (今、こういう生活ができるのは、本当に幸運だったからだとしか言えない。 毎日ご飯を食べる事が出来て、優しい主人の世話をして――…村の人の手伝いをして、疲れて帰ってきて、他愛ない雑談とともに、寝床へ。 他の奴隷に比べたら、どれほど幸せな事か。 ――だけど僕は、なぜか、この生活を甘受することができない ん、だと) 思う ? (ヴェイトスの灯が、微かに揺らめいた気がした) [Fri 16 Nov 2007 02:06:08]
◆チカ=イ > (今年の冬は、此処で年を越す事になるんだろう。――この土地で。) ………元気かなぁ。 (学者が生きていたころは、手紙のやりとりをしていたのだけど―――今は、その手紙すら出せずに居る。 自分の現状を知られたくないと思う気持ちもあるのだが――…) …………。 (どうしてだろう。「まだ」自分はこのヴェイトスにいなければいけないと、思っている) [Fri 16 Nov 2007 02:01:34]
◆チカ=イ > くるくるとカールしてるのは、生まれた時に悪戯されるからだなんて。 (本当に妙な会話をしていたらしい。 ) ……でも、あと一週間くらいで、もっと寒くなるのかぁ。 薪、多めに作っておかなきゃ。 後――……んー…寒くなる前に、あの辺の掃除もしておこー…っと。 うん。(もう少し先まで歩けば、村とお外を区切る柵が見える。 ――柵。) ………。 (そこまで行けば、ヴェイトスの町の灯が遠くに、本当にちらりと見えるのだ。) ………ヴェイトスー…。 [Fri 16 Nov 2007 01:56:53]
◆チカ=イ > (もし――言語「神魔」を理解するものがいたのなら、娘がどうでもいいことを尋ねているのが解るかもしれない。 そう、本当にどうでもいい、雑談レベルの疑問を、思いつくまま尋ねているのだ。 いうなれば、散歩途中の暇つぶしのようなものだ。 そんな調子だから、夜に漂う数多の神々も、娘の問いかけに答えるものは少なく、会話として成り立っているとは言えなかった。 )――― lu Lu LA lA lY ―――…… ( 返答を待つかのように、一拍、二拍 目を閉じる。 ざぁ、と、吹き抜ける風が、娘の頬をかすめ) ……豚の尻尾 かぁ。 言われてみればそうだねぇ。 うん。 おかしい。 [Fri 16 Nov 2007 01:51:49]
◆チカ=イ > (静まり返った村の中を、村外れに向かって、ゆっくりと歩いている。 ――農夫が多い村だから、この時間になると殆どの家は消灯し、朝日が昇るのを、じっと待っているように見える。 自分も、くるりと村を囲う柵沿いに歩いたら寝るつもり。 ) ―― l a la lu ―― (囁きと変わらぬ程度の声で、僕は夜空に話しかける。 最近は 「北風を悪戯に吹き付ける神様」が、村に近づいているらしく、話しかけると、その神様の噂話が聞こえてくる。 もっとも、普通の人が耳を澄ましても、聞こえるのは虫の声と、穏やかな夜の吐息くらいだろう) [Fri 16 Nov 2007 01:43:01]
◆チカ=イ > (僕の深夜の散歩癖は、治らないんだと思う。 ) [Fri 16 Nov 2007 01:34:10]
お知らせ > チカ=イさんが入室されました。 『(歌声のように聞こえる会話)』 [Fri 16 Nov 2007 01:32:08]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 「家出終わりー?行き遅れー。」 畜生、二度と来るもんか…!! 』 [Fri 16 Nov 2007 01:25:31]
◆インディ > ああもうっ、本当帰るァーッくしょェ―――ん!! ( 謎の奇声。いやクシャミ。 久しぶりのグランマの家は懐かしかったし、ご飯も美味しかった。 ママも全然変わりないどころか翻訳士の傍ら山羊追いかけるってどういう生活よ。 優雅すぎるだろう。 まぁ、心配なしってこと。 私は私で忙しいし、居れば居るだけああいう話を聞かされるんだろうし。 さっさと逃げよう。 あ、やべ、ママ出てきた。 ) [Fri 16 Nov 2007 01:24:11]
◆インディ > いや、本当、マジで。 いい男居れば結婚だって考えるよ? いい男居れば。 でぇもヴェイトス市の男ってなんか頼りないんだものー。 受けオーラとか出ちゃってますよ? あとは何だかKOOLなおナルちゃーんとか…ちょっと下品か、ごふん。 ( ばっ、と立ち上がって山羊の頬を両手で挟んで熱弁。 いや本当、時々妙な噂が上がる事もあるが、別に私ゃ男に興味がないわけではない、のだー。 恋愛対象になり得る人との出会いが全く皆無なだけであり、その気になりゃぁいつでも。 ええ。 ) [Fri 16 Nov 2007 01:14:56]
◆インディ > なんだよもー、一人孤独なママンの為にわざわざ一緒にラルフォーレン姓に戻したのに――――( もっしゃもっしゃと干し芋を貪りながらごろごろ草の上で転がった。 父方の姓は「ワシントン」。 考古学者デュケーヌ・ワシントン・Jrの娘―――なんだけど、まあ。 年に1回2回も帰って来ないどころか、気がついたらピラミダに行ってて3年帰ってこないオッサンなんか別に家族じゃないよね。 手紙とお土産は時々届くけど。 ) なぁ山羊。 ( まだ居る。 ああいう男は駄目よ?たまに寄越す手紙に「これ訳して」とか書いてくるような男は。 何で結婚したんだろう、あの夫婦は。 未だに心底不思議である。 ) ……つうか、結婚とか言われても相手居ないっつうの。 ( もうアンタ、ナナオちゃんに貰ってもらえば?こんなガサツな嫁要らないかしら。 ※激しく頭を抱えた。 お母様、自分の娘の話ですよ。 ) [Fri 16 Nov 2007 01:09:37]
◆インディ > ( 14!? ハイ、マジごめんなさいナンバーロックかかってました24DEATH吊ってきます!!!!! ) [Fri 16 Nov 2007 00:59:08]
◆インディ > ( 一昨年、ヴェイトス市内ホワイティア居住区にある自宅が倒壊して以来、ママはグランマの家のある此処、平和でのどかな地方村に引っ込んでしまった。 多くの言語に精通するママの所には未だ翻訳、通訳の仕事が舞い込んでくるらしく、正直「仕事して欲しいんなら村まで来なさい?」とかそんなレベルらしい。 なにそれ王族? で、そのラルフォーレン女王様の一人娘、インディアナ姫こと私なんですけど。 いきなり呼付けられたのが一昨日のこと。 大急ぎで支度して今日の昼辿り着いて、グランマと久しぶりに楽しくお話とかして――――。 ) ( あんた今何歳?25?結婚まだ?孫まだ?とか挨拶よりも早く矢次に質問してきたママン。 昔からそういう人でしたけどね、ええ。 ) …まだ14だよかぁちゃん。 [Fri 16 Nov 2007 00:58:28]
◆インディ > もう嫌だぁぁぁ…あたし帰る! 明日帰る! 御免よ山羊ー…!! ( 名も知らぬ山羊、膝を抱えてなにやら呻く女の横で律儀にゥエエエェーと啼いた。 農村の片隅、丘の上に建つ少し立派な牧場で村を見下ろしかれこれ1時間。 この寒空にいい加減1時間。 24歳家で少女、ママンが怖くて泣く。 少女。 ) [Fri 16 Nov 2007 00:48:34]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 ううううううぅぅー…(TA I IKU-SU WA RI with山羊。)』 [Fri 16 Nov 2007 00:41:54]
お知らせ > リシェルさんが退室されました。 『ゴメン!1エンじゃ無理!!(―――残念無念。勧誘もお金も)』 [Wed 14 Nov 2007 03:24:39]
◆リシェル > ―――やっぱり嬉しかったんじゃないのさ。 ( 去っていく悪魔に手を振り返した。 多分もう見えないと思うけど ) [Wed 14 Nov 2007 03:24:24]
お知らせ > 悪魔★0さんが帰りました。 [Wed 14 Nov 2007 03:22:11]
◆悪魔★0 > (相手の発言をきき、しばらく目を閉じた)そうだな、過去は過去に過ぎぬ――今と未来こそが大事――我輩にとっては、悪魔としての大願のかなう未来、あなたにとっては芸術の真髄に届く未来と――その未来のための今とが。 あなたの芸術のためにその一エンがいささかなりとも役に立てば幸いであるっ!(未練がましい呟きなど耳に入っていない。 勧誘には足を止めかけるが)――魔女よ、撫でてくれてありがとう――いずれ、また――(なんていいながら、地下室を出てどこか遠くへ――) [Wed 14 Nov 2007 03:21:14]
◆リシェル > ――――ん、その通りだわね。 まー別にいいのよー。 ただ偶に作品を作るのにこの力が役に立って、今ん所はそれぐらいで充分さ。 こうして中々イカしてる悪魔様にも出会えたことだし。 ―――あー止め止め! 昔話なんてしょーもないことする意味無し!! ……まあ、そう言ってくれるのは嬉しいよ。 ありがと。 ( 大体碌な記憶なんて無いんだから。 そんな過去を振り返っても気分が落ち込むだけ。 何だか改めて礼を言うのも少し照れくさい気がして。 ) ――――ん。 届かないから願う。 叶わないから望む。 そんな『矛盾』こそが、何よりも綺麗で、素敵で―――それこそが真の『芸術』。 ………本音を言うと、私自身は日陰でも日向でもどうでもいいのよ。 ただ作品の完成に打ち込める人形であればいい。 それがホントの願いかもね。 ―――あーあ。 こういうのマジメに考えるのはやっぱ柄に合わないってーの。 疲れたから撫でさせい。 ( 少しその言葉に思う所があったのか、表情を引き締める。 けれどやっぱりからかうことにしよっか……チッ。 まあそろそろ勘弁してやろう、とまた逃げられれば撫でるのを止める。 ) ………ひゃくまんえん……… ( くれた一エンコインを眺めながら未練がましく呟いた。 そして走り去っていく相手に何かを思い出したように伝えておく。 ) あ! 待てやー! ついでに私の使い魔になってけー!! 今ならお買い得セールで雇ってやるから!! ( 以前の使い魔は冷凍肉になってしまいました。 多分逃げられるだろうけど、一応勧誘しておく。 ) [Wed 14 Nov 2007 03:09:28]
◆悪魔★0 > 才能など所詮神が与えたもうたもの―神に反逆する我らのともなる魔女らしくもない――いやいや、もっと許せぬのは魔女だからと非難する奴らども―どうせ協会にメッタに行かぬ信者のくせに――我輩がその場にいれば――(ぎりぎり、歯を強くかみしめ。 相手に褒められれば、顔を真っ赤にしてしまい。そんな顔を隠そうとしてかうつむいて。) ―日陰に―いいえ、日陰にあるからこそ、いずれ、太陽をつかもうと――この手が火傷しようとも――ええ、あなたも日陰の道など歩まぬほうがよろしい、日陰にあるならば、いずれの日か光を―己でなくとも己の子らが―あびるときのためーにのみ――ふぅ、まじめな台詞を言ったので少々疲れて、あ、こら、だから撫でずともよいと――い、いや、別に恥ずかしいとか、実はうれしいとかそんなことは全くないのだからー(説得するような言葉に、うつむいて、相手の言葉とはあるいはちょっとずれた方向での反論。しゃべりつかれた息をはいて、苦笑いを浮かべたところにまた撫でられそうになって、あわてて逃げた。 そして、召喚後)師匠(遠い目。 白い紙の舞い散る中遠い目。 ため息) ………。とりあえず、あなたの願いは金であったな。 これも、金だ――受け取るが良い(一エンコインを相手の足元に運ぶ)そして、教訓にするのだ――悪魔はあなたの願いをかなえはするが、あなたの思い通りになるかどうかは別だと――悪魔を信じれば、たとえば、遺産を必ず残してやるなどという言葉を信じれば、痛い目にあうのだ――師匠のばかー(目の端に涙を浮かべながら走っていこうと) [Wed 14 Nov 2007 02:43:15]
◆リシェル > ( ―――師匠。 アナタは祓われて当然の悪魔だったのかもしれません。 ) ―――――― ( 無言でその文字が書かれた紙をひったくる→親の仇と言わんばかりにビリビリに破く→地下室にばら撒くの三段コンボを実行しようと。 ) 駄目悪魔だなししょぉぉーー!! ( 吼えた ) [Wed 14 Nov 2007 02:25:09]
◆リシェル > 最初の方苛められてる理由がこのオッドアイのせいだと思ってたら、あんな魔女の娘とは付き合っちゃいけません!って陰口叩かれてたんだもの。 いやーそん時に初めて自分家が魔女の血筋だと知ったわ。 ママにその事問い詰めたら、貴女には才能が無かったからその事は隠してた云々て断言されたわよ。 二重のショックだったわ。 ( なんとなく過去語り。 ) ミカエル様鍋に入るサイズだといいね。 ―――流石は大悪魔様! わたくしめはその度量の深さと器の大きさに感服致しましたわ!! 非常にウィットが聞いていて面白かったです! ( あー面白い奴だわホント。 ) しかし我ら魔女や悪魔は元より日陰に生きる身……―――なればこうして影で暗躍して栄光の当たらぬ道を歩むのが私達にとって正しい事なのではないですか!? ………あ、別に私はその道歩む気は無いですけどね。 ( 何故か説得するような口調。 そして最後に余計な一言のオマケを付ける。 ―――撫でられて慌てたように逃げる小悪魔の姿に――不覚にもちょっとキュンと来た。 ――ツンデレって――いいものね。 ) にーげーるーなー♪ ( ちょっと楽しそうに追っ掛けて撫でるのを尚も続行しようとする。 と、そんなこんなしている内に、願いを叶えてしんぜようという素敵なお言葉。 期待にオッドアイを輝かせる。 ) ホント!? やるじゃないのさ貴方! もう早速やっちゃいなさい!! ( わくわく わくわく )( そして煙が悪魔の足元を覆い隠してそれが晴れた先にあったものは――― ) [Wed 14 Nov 2007 02:22:37]
◆悪魔★0 > 師匠が我輩に残してくれた財産があった――あれらのなかには人間の世界で役に立つものもあったはず――我が所有物であれば召喚することが可能―――待っておれ――汝が願いたちどころにかなえて見せよう――(鍋の淵からジャンプ下に降りる。 床に魔方陣を書き、それなりの時間をかけて、目をつぶってぶつぶつと呪文を唱える。 そして、煙がわく。煙は悪魔の足元を多い――腫れるとそこには、コイン一枚(一エン相当)と紙キレ「あなたに財産を残そうと思っていたけれど、ごめんなさい、実は私には借金がありまして。てへ」みたいな言葉が) [Wed 14 Nov 2007 02:08:50]
◆悪魔★0 > 魔女の家柄にあって、下の下――なのに、その自信っ――(まるで後光がさした人を見るような目で背中をそらせた。)い、いや、さすがにミカエルには翼があるから四苦八苦はしないかも――そ、そうですか、そんなに意外でしたかっ、はははは、我輩としたことが茶目っ気を出しすぎましたね――いまどきの大悪魔は冗談も分かってこそなのですよー(なんだか、ちょっと恥ずかしくなってきたらしい。笑いながら、ちょっと緑色の頬が赤くなったり。) なるほど、パプテス教徒を利用していると――しかし、パプテス教徒の格好をしているだけで愛されるとはなんとも幅を――(ぬぬぬぬ、と地団駄を踏んだ。悔しがっているうちに頭をなでられて)ち、ちがうぞ、これはっ。ええい、そのあの――我に慰めなど要らぬ――べ、別に慰められてありがたいとか少しも思ってない、おもっていないのだぞっ(頭をなでる手からあわてたように逃げ出して。) 金? 金か――そういえば(続) [Wed 14 Nov 2007 02:02:35]
お知らせ > 悪魔★0さんが入室されました。 [Wed 14 Nov 2007 01:48:19]
◆リシェル > ( 冗句に一々愉快な反応を返してくれる小悪魔。 うーん、絵になるなあ。 ちょっと久しぶりに創作意欲が涌いて来る。 ) とーぜん。 私の凡人っぷりを舐めるな悪魔。 一応魔女の家柄ではあるけれど、その才能は下の下と称された女だぞ。 天賦の才があるのは芸術だけだし。 ( それも自称だけどね。 自称世紀の大・天・才! そのお陰で不味い飯食いました。 ) そうね、きっと偉大なるミカエルさんも現世に舞い降りたら鍋の淵から這い上がるのに四苦八苦するんでしょうよ。 ―――だって! まさか偉大なる悪魔である御身が演技とはいえ驚く姿が、唯の人間である私には余りにも意外だったのですもの!! ( 面白いからもう少しからかうとしよう、なんていう考え。 マジメくさった顔で突然称えちゃう。 ) いや…だってさ、これ着てるだけで社会的地位が意外と割に合うのよ。 シスターって肩書きは皆に愛されます。 ちょめちょめプレイをするのにも持ってこいだしね。 ( ちなみにそんな不敬な事をやってたらまたバレて雷が落ちた。 その時は丸一日どころか、相当長い間お説教+お手伝いをさせられた。 パプテス教恐るべし。 ) ………ご…ゴメンなさい。 なんか貴方も色々大変なのね。 ( よしよし、と慰めるようにちょっと頭を撫でようとする。 ―――ん? 願い? ) 金!! 現金! マネー! ヴェイトス金貨!! 出来れば百万もしくは一千万ぐらい!! ( 俗物でした ) [Wed 14 Nov 2007 01:44:53]
◆悪魔★0 > 大天使ミカエル――っ(その名前を聞いたとたん、背中を向けて走り出そうとして――鍋のそこに落ちました。)……それってただの人間です――っ(なべ底に落ちてようやく気づいたらしい。抗議の叫び。 そして、再びなべ底から悪戦苦闘しながら脱出。鍋の淵で膝と手をつけて、息が荒い)いや、そ、そう、これも芝居――そもそも、大天使ミカエルは確かに他の存在に比べれば、少々手強いですがね、私にはそれでも物足りない――ですから、先ほどと同様芝居なのです――ええ、先ほどびびったのも、今も全くのお芝居ですよ―見所が本当に吃驚したなどと思うところはまだまだですね――我輩を呼び出すとはいえ、所詮人間というところでしょうか、(体を起こして、ふらふらしながら、それでも、気取った台詞を次から次に。)それに事情があるとはいえ、パプテス教徒の服を着るとは魔女としては少々――近所に住んでたあーちゃんも、私の師匠も奴らの手にかかったというのに――(目頭を押さえかけ、首をぶんぶんとふった)いや、我輩は残忍にして邪悪の塊――そのような感慨は持ち合わせていない――さあ、我を召喚した人間よ――我をこの世界に呼び寄せた褒美を上げましょう――願いを何なりと言うがよい――我が力をもって前向きに善処しましょう――っ [Wed 14 Nov 2007 01:24:19]
◆リシェル > ならばこの私は大天使ミカエルの懐刀の親戚の赤の他人!! ( かーわーいーいー、と撫でてあげたい気持ちにちょっぴりなった。 強がりが丸わかりというもの。 ) ―――あ、うん。 言葉の通りの冗談だから安心して。 ハイハイ余興ね。 しっかしマジでビビッてるみたいだったから、ちょっと面白かったわ。 ( 相手が下級だとわかると途端に舐めた態度になる駄目人間。 ) んー…なんというか説明するにはめんどい事情があってね。 まあ別に服なんて肌を隠すのと保温の目的さえ果たしてりゃどーでもいーじゃん。 ( 自分の格好には無頓着。 ) ――――え? あ、うん、そう? やっぱり私ってば才能あったの。 やだなー、ちょっと照れるわ。 ( 褒められて調子に乗る魔女。 ) [Wed 14 Nov 2007 01:11:43]
◆悪魔★0 > ひぃぃぃ?! ふ、ふん、私を祓えると思っているなら大きな勘違いですよ――なにせ、私はかの大魔王サタンの側近の弟子の―(悲鳴を上げ、ようやく登った鍋の淵から落ちそうになるが、かろうじて踏みとどまる。相手を見上げて胸を張ればまくし立てる。言葉は若干震えていたけれど)―はれ? 冗談?(目をぱちくり。ぱちくり。) ああ、冗談。冗談。 ふふ、最初から分かっていた―(腰に手を当てて、笑い声を作った)―戯れにしばいをしたまで――ちょっとした余興であったでしょう?(そして、ウインクをしてみせる) しかし、その魔女がそのような姿をしているとは。(まじまじと相手の体をみて。)いえいえ。けれど、我をも欺こうというくらいだ――その衣装にかかわらず、魔女の素質はあるようですね(うんうん、と首を縦にふり) [Wed 14 Nov 2007 00:48:46]
◆リシェル > ( あーマジやっべー。 実際悪魔を呼び出すのに成功するのなんざ最初に契約した時以来だから―――20年近く振り? うん、そんぐらい。 どう対応すればいいんだろう、と思っている時に視認した悪魔の姿はちっこかった。 ) ―――――― ( いや、待て。 油断するな私。 悪魔は見かけだけが全てじゃない。 こう、実は見た目は小さくても中身は大人な悪魔なのかもしれないじゃん。 そんな事を考えながら観察していると、一生懸命に鍋の中から出ようともがくその姿。 そしてジャーンプ。 成功。 なんか誇らしげだ。 ) ――――かわいい。 ( 下級の奴だなコレ、と勝手に決め付ける。 ) ふふ…いかにも! そなたのような下級の悪魔を祓うなど我には造作も無い事! 神妙にお縄に頂戴せい!! ( あ、そういえば服は今これしかないんだった。 相手の勘違いに取り敢えずノッておく。 ) ―――いや、まあ冗談ですけどね。 一応私は正真正銘の魔女ですので。 [Wed 14 Nov 2007 00:31:22]
◆悪魔★0 > (鍋の中にいるのは、鍋の中に納まるサイズの小人。肌が緑色をしており、容貌は中性的。服らしきものはつけていない。)そう(よいしょ)あなたの(こらしょ)魔力は我輩に(よいせよいせ。 先ほどから鍋のそこから上に上るべく悪戦苦闘中)かろうじて(淵から手を離してぜいぜいと息をする)届きました――(鍋の底から上を見上げ、端っこまで移動すると、走り出して、ジャンプ。鍋の淵をつかむ。「ファイトいっパーツ」掛け声とともに鍋の淵にたった。達成感を顔に浮かべながら、相手のほうを見た)さて、私を呼び出したあなたは―――パプテス教徒っ?! くっ、おのれっ、我輩がそう簡単に退治できるとお思いか――っ [Wed 14 Nov 2007 00:10:52]
◆リシェル > ( 溜め息 ) もう…アホらし。 あん時出来たのはマグレだったみたいだし……もう諦めよっかなぁ………―――ハイ? ( 少女……うん、多分少女、が落ち込んでいると、突然自分以外の声が薄暗い地下室の中に響き渡る。 ) ――――あ、あー…その、ひょっとして私、貴方様の事を召喚してしまいましたか? ( や…ヤバイ。 高位の悪魔だったらどうしよう。 やっぱ適当に陣とか敷いたりするんじゃなかった―――なんてビビリまくりの魔女は丁寧に鍋の中に質問。 魔女の癖にシスターの格好をしてるのはご愛嬌だ。 ) [Wed 14 Nov 2007 00:01:45]
◆悪魔★0 > (なべの中からふちにへとのそり、鍋のふちへとかかる手)そう、己をバカにするものではない――あなたの魔術は偉大なる我輩を呼んだ、それだけでも、大偉業である、人類の魔法の歴史を塗り替えたといってよい――(きぃきぃ、そんな擬音が似合いそうな声で。もったいぶった調子で悪魔は続ける。先ほどまでレンズがあった鍋のそこに悪魔が沸いて出たのだ――出現の理由は呪文にあったのかも知れず、あるいはレンズにあったのかも知れず、あるいは、偶然かもしれない) (実際には力を持たないモンスター。ただし、幻術を使えます) [Tue 13 Nov 2007 23:53:19]
お知らせ > 悪魔★0さんが来ました。 [Tue 13 Nov 2007 23:47:36]
◆リシェル > やってねー!! 馬鹿。 私の大馬鹿!! そんなあからさまな台詞言っちゃったらしくじるに決まってるだろーがー!! ( その鍋の中に残ったガラスは掌サイズだった。 今こうして私が作ろうとしてたのは、以前壊れてしまったコンタクトレンズ。 だけどものの見事なまでに失敗を重ね続けている。 ) こんなサイズのつけれるのは少女漫画の世界だけだっつーのー! あれか! 私の目の大きさは顔の半分か!! ( コンタクトレンズ(?)を地面に叩きつけて粉々に粉砕し、夜中に吼える魔女。 ここが地下室で音が外に漏れない仕様でよかった。 ) [Tue 13 Nov 2007 23:42:59]
◆リシェル > 今ここに―――! ( 意味のある呪を唱え終わると、両目の色が違う瞳を見開いて渾身の魔力を籠めた。 手応えあり、だ! 今回は三日も引き篭もってこの準備に勤しんだわけだし、これで失敗したのならもう王手詰みだ。 ) ―――やったか!? ( 気が付けば妙極まりない液体は影も形もなく消えて、その鍋の中には小さなガラスだけが残る。 頼む、成功してくれ――― ) [Tue 13 Nov 2007 23:18:56]
◆リシェル > ( 移住者に宛がえられた住居の一つ。 そこで暮らしているのはシスター姿の魔女が一人。 ) スクローノーローノスーク 我望むは御身の英知 我願うは御身の力 ルーイ・エリ・グレスコルビリー どうか矮小なる我の願いを叶いたまえ――― ( 妙な煙を上げている紫色の液体が入った鍋を前にして、真剣極まりない表情で呪文を唱える。 ) [Tue 13 Nov 2007 22:59:22]
お知らせ > リシェルさんが入室されました。 『ザーザードザーザード―――』 [Tue 13 Nov 2007 22:50:55]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『This is the key of the kingdom.(少女の混じれなかった闇へ)』 [Fri 9 Nov 2007 23:54:40]
◆トート > In that kingdom is a city, In that city is a towm, In that town there is a street, In that street there winds a lane, In that lane there is a yard, In that yard there is a house, In that house there is a room, In that room there is a bed, On that bed there is a basket, In that basket there are some flowers. Flowers in the basket, Basket on the bed, Bed in the room, Room in the house, House in the yard, Yard in the lane, Lane in the street, Street in the town, Town in the city, City in thekingdom; ( 死神の歌声は、風に流れ冷えた地面を踏む足音に掻き消え ) ―― … ( 纏った肉をとけば、 ) [Fri 9 Nov 2007 23:52:34]
◆トート > ( 言葉は鎖となり 少女の魂を絡めとって この地に縛りつける。 王国はこの森 この森は檻 ならば檻の鍵は、王国の鍵は一体何処にあるというのだろう? ) ―― さて、それでは私はこれで。 また幾らか時を経た頃に、お会いしましょう。 ( カタチばかりの礼をして、黒い死神はその場を去り行く。 死神が森から出ようとも、どれだけ森から離れようとも、遮るものなどありはせず ) ( 常緑の古木の元には、白い少女だけが残った ) [Fri 9 Nov 2007 23:44:14]
◆トート > ( ―― ねぇ、しってる?村のはずれの、あの森に え、なになに、あの森がどうかしたの? あの森の、一番奥。ちょっと小さな丘みたいになってて、そこに背の高い樹が一本生えてるでしょう? あぁうん!あるある、なんかあの樹だけ冬になっても緑色だよね。なんでだろう? なんでかは私もわからないけど…なんか不気味だよね。しかも、その樹、”でる”らしいよ? え、なに、”でる”って…もしかしてアレ? そう、なんかね、白いオンナノコの幽霊がでるんだって―― ) ( なぜ、その少女がそこにいるかという由来は今となっては交々として一致しない。 けれどこの場所に白い少女が在るという それは、今もなお村人たちに語り継がれる幽霊譚。 それは、白い少女をこの地からけして逃がさぬ鎖。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:31:04]
◆トート > ( 白い少女の翳が、星屑を散りばめた漆黒へとのぼり、 のぼり のぼって ―― けれど、混じることも消えることも出来ずに ) ( ばぢ ぃ。 表するならばそのような音でもって、森を抜け出そうとした白い少女は「なにか」に弾かれ元の場所へと落ちてきた ) ―― まだ、だめですか。 ( 淡々と見下ろす死神を、少女は堕ちて地面に臥したまま睨み上げる ) まぁ、ヒトは大好きですからねそういうの。面白半分に話し合ったり、親が子を戒めるのに使ったり。あなたにだって生前は覚えがあるでしょう? [Fri 9 Nov 2007 23:17:03]
◆トート > ―― そろそろ、 ( くぅるり、森の中を見回しながら。 それは会話なのか独り言なのか。 茫洋としている癖声だけははっきりと、暗い森の中に響く。 ここでは、何故だろう梟さえも鳴かない。 木の葉さえも泣かない。 ) 綻んで来てもいい頃じゃないかと思ったんですけれど、 ( ひとめぐりした視線が、再び ひた、と白い少女を捕らえた。 ) ( 死神の言外の催促に、白い少女は肩を竦めて溜息をつくような所作を―実際に零す吐息を、彼女はもうもたないから―みせてから、 ) … ( ふぅわりと、浮かび上がる少女を死神はただ目で追った ) [Fri 9 Nov 2007 23:03:30]
◆トート > ( 黒い死神も白い少女も、表情らしい表情はなく。 死神からの一方的な挨拶に、少女は「なにしにきたの」という一言で死神との間に壁を作り出した。 それは幼いくせに、ぴんと張り詰めた 近づく事さえ許さぬ声音。 ) ただ、見にきただけです。 ( けれど死神には元より近づく気などない。頭の重い大鎌の、添木役は飽き厭きだとでも言いたげに時折鎌の柄を両の手が這い動いた。 ) ( 周りが色づき葉を落とそうと 常緑の古木だけが何時までも、 古木に似合わぬ瑞々しき緑を咲かせる その根元で。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:52:16]
◆トート > ( 王国は村の外れ 深く深い森の中 その最奥、佇む一本の古木 一際に背の高い常緑樹 それが王国の城。 彼女の、 しろ ) こんばんは、レディ。 ( お久しぶりです、と。肉を纏った黒い死神はその両手で体に見合わぬ大きな鎌を支えながら白い少女と挨拶を交わす。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:39:04]
お知らせ > トートさんが来ました。 『―― This is the key of the kingdom; (これは王国の鍵)』 [Fri 9 Nov 2007 22:25:48]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが帰りました。 『後は、準備を済ませて会えるならナキアさんに会って… パイを片手に確認一つ』 [Mon 5 Nov 2007 00:11:07]
◆フェン・メイフォン > うん、腕も足も二本ある。 歩けるし、両手も使える。 たとえそれが鉄だろうと、あたしにとっては大事な身体の一部で… 宝物、かな?(そして―― 何よりミレイユさんに会いに行くための足、だからね。 そう、誤魔化し笑い浮べる男へと、胸張って笑い返せば… また、大きく力強く頷いて) うん、多分長い… (知り合ったのは、横丁で彼女が暴漢に教われてた時だっただろうか… 多分、それより前だと思う。 何にせよ、兎に角そこが悔しいのは仕方ないのだ―) うん、安心して良いわよ。安心しなさい、あたしが許すから。 んぅ? あぁ、そう言えば手紙にあったわね… 了解、じゃあ遠慮なくみんなで頂いちゃおうかしらね。(言いつつ、思い返すのは手紙にあった、パンプキンパイの下にある手紙の事。 これで、全員分は揃ったかな…と、確認する様にうなずくだろう) [Mon 5 Nov 2007 00:10:15]
お知らせ > 一峰@エルザファームさんが帰りました。 [Mon 5 Nov 2007 00:03:21]
◆一峰@エルザファーム > そうか。うん。 ( 二本きっちりあるから…。なんというか、返す言葉に困って笑顔で誤魔化した。…ちゃんと笑えただろうか。 ) ──…まあ…長いかの? 少しは。 ( フェンとシャリネがいつ知り合ったのかは知らないが、彼女がそういうならそうなのだろう。……なんか悔しそうなのはアレだろうか。この男はシャリネにとっては「お父さんのような感じ」らしいから、嫉妬されるにも及ばないのだが。 )( 最近は大分マシに。 ) …そうか、それは良かった。 ( ちょっとホッとした。 ) ああ…ナキアのは……パンプキンパイなんだが、ちょっと二人で食べるには大きいからの。後で、牧場に残っとる者とでも一緒に食べんか? ( バスケットの底の手紙には、一峰は気付いていないらしく。 ) [Mon 5 Nov 2007 00:00:13]
◆フェン・メイフォン > うん、馬になんて乗った事無いからさ、あたしってば。 それに、歩くのには慣れてるからね。(だから大丈夫よ。 そう、笑ってやれば足パチンと叩いて ご覧の通り、二本きっちりあるからね と) うん、まぁ…そっちは任せとくわ。 多分、あたしよりそっちの方が付き合い長いんだろうし… うん。(と、口に出す姿は少しばかり悔しそうなソレか。 漏らして、くれぐれも宜しく頼むわよー? なんて、念を押せば、ぐっと茶を一気に喉に通し…) まぁ、それも… 最近は大分マシになってきてるのよ? 村やファームのみんなのお陰でね。(だから、滅多な事で噛み付いたりしないから安心しなさい、と… 軽くケラケラ笑ってやるだろう。) ん、うん… そうなると、あとはナキアさんの荷物か。 届いてない様だったら、帰りにでも寄って行くかしらね。(続けて、テーブルの上に置かれるリュック。 それを受け取れば、先に受け取った板もリュックに入らないだろうかと、思案する様に暫し見遣るだろうか。) [Sun 4 Nov 2007 23:46:39]
◆一峰@エルザファーム > ( フェンの言葉に頷き。 )( 馬に乗れない ) ああ、そうだったのか。なら良かった。 ( 良かったと言うのも変かもしれないが。 ) ──なら自分が様子を見るようにしておこう。酪農には休みがないからそう頻繁には行けんが…。街への用事でも作っての。 ( 以前会った、変わったファンの存在も少し気にかかるし。 ) 概ね…。 ( 男というだけで嫌われるのは悲しい。その「悪い人じゃない」に、自分も入っていればいいなあと思うが、聞く勇気はなかった。自分はエルザファームの従業員であって、当時フェンと直接関わっていた村人の中には入っていないし。 )( そして、フェンが受け取ってくれると。 ) ──おおっといかん。シャリネから届いていた物を忘れる所だった。 ( 立ち上がり、部屋の隅から何か色々入っているらしいリュックを取ってくる。中身が何かは知らない。それもテーブルに置く。 ) [Sun 4 Nov 2007 23:35:35]
◆フェン・メイフォン > (そして、その手で彼が差し出した木板と手紙を受け取れば、コクン… 力強く頷きを見せ――) わかった。しっかりと渡しておくわ。(そう、はっきりとした声で告げるだろう。) [Sun 4 Nov 2007 23:22:19]
◆フェン・メイフォン > うん。 それに、これはあたしの為だからね―― あたしが、彼女の事が心配だからこそ… こうして会いに行く。 あたしの心配を拭い去る為に、会いに行く。 まっ、それだけの事なのよ、実際はさ(ナキアさんに言われてなかったら、多分書置き残す程度でさっさと会いに行ってたと思う。 そう、漏らしてまた茶を一口喉に通せば… それだけの事よ、なんて――) あぁ、確かに足があると助かるかもしれないけど… あたし、馬に乗れないからね。 うん、心遣いとお金だけ有り難く受け取っておくわ。(テーブルに置かれた袋。 受け取り、頷き見せれば… 助かるわ なんて呟いて、それを大事そうに懐へと。 しまい込めば、多分大丈夫よ、なんて――) うん、大丈夫だと良いんだけど… あたし、暫くは街を離れるからね… だから、余計に心配なのよね。(だからって、流石に出発を無闇に延ばす訳にはいかない。 今だって、伸ばし伸ばしてこんな時期にまで来てしまっているのだから…) うん。女の方が好き。 で、男は概ね嫌い―― 尤も此処の…村の人達は、恩があるし、悪い人じゃないって分かるから… 我慢は出来るけどね。(この腕だって、村の人たちのお陰なんだし… そう、何処か愛しそうに鋼鉄製の腕を撫でれば、ふっと溜息一つ吐き出し、て ) [Sun 4 Nov 2007 23:21:02]
お知らせ > 一峰@エルザファームさんが入室されました。 [Sun 4 Nov 2007 23:16:12]
◆一峰@エルザファーム > ( そして、ふと思い出したように。 ) ──…お、そうだ。ところで、ミレイユに渡してもらう品だが…これをお願いしたいのだが。 ( 言って、男が差し出した物は木製の板だった。いや、二枚の板に挟まれた、厚さ2cmほどまで重ねられた紙だ。それを、紐でぐるぐる巻きにしてある。それの上に手紙を乗せ。 ) ちょっとかさばるかのう…。重くはないんだが。 ( 板は両手の平に乗るくらい。板と紙だから、軽いことは軽いが。──というより、人に渡す物として、ちょっとどうかという感じの見かけをした代物である。せめて綺麗な布にでも包めばいいのに、気が回らなかったらしい。 ) [Sun 4 Nov 2007 23:15:31]
◆一峰@エルザファーム > ……うむ。有難う。こちらから誰かに頼むのも難しいし、本当に助かる。 ( ミレイユの居所を漏らさないだけの信用があって、なおかつそこに行けるだけの強さがある人。フェンから言い出してくれて良かった。 ) ……せっかく牧場なのだし、移動用の馬なんかを貸せたらよいのだがなあ。万が一そこから足がついても厄介だしの。 ……少ないが、旅の資金にしてくれんか。 ( 2万エン分の硬貨の入った袋をテーブルに置く。…旅資金の相場はよく解らない。 ) 病み上がりか…。まあ、大丈夫ならいいんだが。 ( 今度、買い出しの際にでも様子を見に行ってみようか…と思いつつ。自分も茶を飲み。 ) …………ほ、ほう。 ( 女の方が好き…それは性的な意味でなんだろうか。男=敵というのもちょっとショックだが。 ) …………そうか。 ( レティシア…それともミレイユ?のおかげ…。仲が良かったのだなあ、とぼんやり思った。 ) [Sun 4 Nov 2007 23:11:45]
◆フェン・メイフォン > うん――― (ふっと、視線を向けられる鉄製の手足。 出かける前に、軽くメンテしておかないとな…なんて思いながら、もう慣れっこになってきた視線を受け流せば、ふっと吐息一つ吐き出し、て ) でしょ? あたしなら、それを知ってみんなに知らせるだけの力もあるし、立場でもある。 何でも屋だの医者だの気取ってはいるけど、どうせ世間の連中は十把一絡げのチンピラと同じに見てる。 だからこそ――そんなチンピラが一人、街の外に出稼ぎに出た所で誰も気にとめやしない。 そうでしょ?(それに、たとえマークされてなくってもシャリネさんを一人で町の外に出すのは危険過ぎるし… と、肩竦めれば―― コクンと頷き一つ見せて… ) うん、何かあたしが会った時は病み上がりだみたいに言ってたし…大丈夫だって言う風に振舞ってたから、あんまり騒いだりしない方が良いとは思うけど… (けど、それでも心配なモノは心配よね… と、差し出された茶を受け取って一口口に含めば… ふと彼の様子に気付いて苦笑一つ漏らし) まっ、どっちかって言えば女の方が好きな性分でね。 昔は酷いモンだったわよ? 殆ど頭の中全部が男=敵だったし。 多少はマトモに接する事出来る様になったのは… 此処の人のお陰かしら、ね… (ポツリ、視線を窓の外へと… 遠くを見る様に向けて呟けば… また、茶を一口) [Sun 4 Nov 2007 22:56:44]
◆一峰@エルザファーム > ああ……。 ( 彼女の言葉に、義手と義足に視線がいく。……もう痛くないのだろうかとか、どうやってアレは動いているのだろうとか思うが、少々聞きづらく。視線を上げると。 ) うむ…自分も、ミレイユが向こうで無事にやっとるか気になっとったんだが、何しろヴァンパイアハンターの目が光っとるからのう。 ──…前に、シャリネが様子を見に行くと言う計画も出たんだが、ナキアに釘を刺されての。慎重に動かなければ駄目だと。 …その点、フェンなら安心だ。 ( 関係者は、恐らくマークされているだろう。エルザファームの誰かが旅に出たなんて情報が流れれば、ミレイユの居場所を教えかねない。 ) …え、シャリネは体調を崩しとるのか? 知らんかったのう。 ( この前街に行った時に様子を見に行けばよかった。と後悔しつつ、茶をカップに入れてフェンの前に差し出した。 )( 男と二人っきりでなんてね。 ) …………え。ん? す、すまんのう…。 ( 男性恐怖症とか、何かあるのだろうか。いやでもそんな風にも見えない。どうするべきか解らず、眉尻を下げて頭をかいた。 ) [Sun 4 Nov 2007 22:45:13]
◆フェン・メイフォン > まぁ、元気になった顔とか… お陰で新調出来た腕と足を見せたりしときたいからね。 それに―― まぁ、やっぱり… こっちも彼女の事が気になるし。 (無事で過ごして欲しい。 そして、その事を知って安心したい… 早い話が我侭よ、肩竦めれば… ため息一つ吐き出して、あんまり気にしないで… と、手をパタパタと。) んっ…あぁ、そうだった。 シャリネさんは、何か体調崩してるっぽくてね… うん、大丈夫だと良いんだけど―― (それから、彼の口から出た少女の名前には… 少し心配気に。 吐き出せば、ナキアさんも体調崩してなきゃ良いんだけど、なんて――) んっ… まぁ、適当で良いわよ。 しっかし… まさか、男と二人っきりでなんてね。 まいったわ。(そんな風に苦笑一つ漏らせば、適当に椅子へと腰を下ろし… 首、ぐるりと一回し、して――) [Sun 4 Nov 2007 22:29:21]
◆一峰@エルザファーム > ( フェンが部屋の中に入ってから、ドアを閉め。 ) ──いや、ミレイユの所に行ってくれるというのだからのう。…ありがたいと思っとるのだ。 ( 冗談には、うーんと頭をかき。 ) シャリネは人気者で忙しいようだからのう…。 ん……ナキアはどうしてだったかな? ( そういえばという風にちょっと考えるが、すぐにお茶の事を思い出して。テーブルと椅子の方を指し。 ) ああ、まあ座ってくれ。緑茶でも大丈夫かの? ( 茶葉は、つい自分の好みで選んだが。 ) [Sun 4 Nov 2007 22:20:26]
◆フェン・メイフォン > (ドアを開けられれば、其処には手に花を持った偽少女一人。 少し、困り気味な顔を苦笑の形に歪めれば… 部屋の中から投げられた声に) 呼び出し掛けたのはあたしなんだけどね。 うん、こんばんは―― (当初の予定よりも寂しくなっちゃったけどね、なんて冗談吐き出しながら、空けられたドアを潜って部屋の中へと足を踏み入れるだろう、か) [Sun 4 Nov 2007 22:12:37]
◆一峰@エルザファーム > お。 ( ノックに気付くと、立ち上がって扉を開けに行く。 ) ──おお、こんばんは。よく来たのう。まあ、入ってくれ。 ( 扉を開けた向こうの彼女にそう声をかけよう。 ) [Sun 4 Nov 2007 22:09:13]
◆ノック > えーっと… お待たせしましたー(そのノックの音に続いて、ドアの向こうから響くのは女の… 少し、緊張気味の様にも思える声音。 ソレを響かせれば、その声の主は… 少し迷った様な素振り見せた後で、部屋の中からドアが開けられるのを待つだろう、か) [Sun 4 Nov 2007 22:08:20]
お知らせ > ノックさんが来ました。 『コンコン、と二度鳴り響くノックの音』 [Sun 4 Nov 2007 22:03:10]
◆一峰@エルザファーム > ( お茶をいれる準備をすませて、椅子に座る。…そろそろ、やってくる時間だろうか。自分が渡す予定の物をいじりながら、ぼんやりとしていて。 ) [Sun 4 Nov 2007 22:01:47]
お知らせ > 一峰@エルザファームさんが入室されました。 『(診療所の中。お茶とか淹れてみたり)』 [Sun 4 Nov 2007 21:57:00]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(二人して風邪を引かないように祈ろう)』 [Sun 4 Nov 2007 03:18:20]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『(暖炉で乾かされる衣服は、二人分に増えたそうな)』 [Sun 4 Nov 2007 03:01:29]
◆間空宗政 > ……ああ、いや、別に一緒に入るとか、ではなくてだな?(――そういえば、あそこは混浴だったと今更ながらに思い出し、此方も困ったように頬を掻く。単に広い湯船も良いなあ、と思っていた青年にとっては、半ば不意打ちめいた言葉。視線をそらすようにして上を見やる。秋――いや、もう冬と呼んでも良いかもしれぬが、空気が澄んでいるせいか、星が良く見える)……そうか? まあ、だからといって、あまり薄着になるのは関心せんなぁ。……まあ、今夜は暖かくして眠ると良い。(そういえば、姉のお下がりでもらったドテラがあった筈だ。ヴェイトス市まで持ち込んできたかは覚えていないが、ひょっとしたら荷物の中にあるやもしれぬ。あとで探して、見つかったら娘に着せてやろうと一人心に決めて)ふむ? そういえば、逢った時よりも少し伸びたような……まあ、女子が其処まで気にする理由は、それがしには分らぬが……太りたくないならば、そうするべきであろうな(なんて笑いながら、二人並んで家へと帰って行く。娘の悪戯の結果はといえば――) [Sun 4 Nov 2007 03:01:16]
◆チカ=イ > (兄様の涼しいお顔が、ずぶ濡れになってきょとんとしている様子を想像する。ちょっぴり楽しそうだ。 なんて考えながら、兄様を川面へ、おとさんとする妹。 もちろん本気ではないし、娘が何を考えているかは直ぐにわかることだろう) ……あ、今入りたいだけだから。 一緒に公衆浴場にいこうーってことじゃ、なくて、うん。(兄様と呼んではいるけど、赤の他人だ。 一緒に入る様子を想像して、こほんこほんと咳払い) んぁ、大丈夫だよ、結構。ちゃんと体を拭いて、ぬくぬくのお布団の中で寝れば。ほら、僕、体が丈夫な事くらいしか、とりえないもの。(兄――いや、主人が自分の体の心配をしてくれているのはわかる。兄のコンパスに合わせて、此方も早足に。パタパタと少し駆けるようになるかもしれないが。) じゃあ、もう今日はー…体拭いて、寝たほうがいいかな。 明日の朝ごはん作る為にも。 夜に食べると牛になるーっていうしさ。 最近、身長伸びてるから、油断すると横にも伸びるかもしれないし。 (自分の腹を突付いて) [Sun 4 Nov 2007 02:54:37]
◆間空宗政 > ……………む。(何か非常に嫌な予感がする。予感がするが――楽しそうな顔をしている娘の提案を無碍に拒むというのも、兄として如何なものか。 ――などと悩んでいる間にも袖は引かれ、じわじわと水面の方へと)まあ、致し方あるまい。 今は、今あるもので何とかするべきであろうし――……いずれ野菜やら何やらが取れれば、町へ売りに行かねばならぬ。その時にでも……と、本当に、これは拙いやもしれぬな。(急ごうか、と彼女の歩調に合わせながらも早足となる。本当に風邪を引いてしまったのならば、あまり長く外を歩かせては――)……そうか? まあ、沸かすのが楽なのは同じだろうし――それに、それがしもまあ、嫌いではないぞ?(彼女の笑みに、此方も笑みで答える。 彼女が入っている間は、自分が湯を沸かすのだし……それこそ末っ子だった為か、幼い頃は時折、兄達の為に風呂を沸かしたりもした。さすがに成年してからは、そのような事もなくなったが――なんだか懐かしいように思う)……ふむ。それならば、明日の朝にでも。『無常』からの米も届いておるし……味噌もまだあったろうから、アマウラの朝食はできる筈だ。 [Sun 4 Nov 2007 02:24:14]
◆チカ=イ > んー。 実際に兄様も濡れてみるとわかるよ。きっと。 (くすり、と悪戯を考える子供の顔で、歩き出した兄の袖をクイと、引く。川面のほうへ。 ) ああ、駄目だーっていわれちゃってたんだ。そっかー。残念……薪代とかも馬鹿にならないだろうし、大変なのかもねー…じゃあ、ヴェイトスの公衆浴場に入りにいくしかないかー。 ここからだと「直ぐに入れる」って距離じゃないけどー…… くしゅ。 うー…(これは不味いと思った。 くしゃみがとまらないなんて。 マフラーに顔を埋めて) ああ、でも、今のお風呂でも、僕は満足だよ。お掃除簡単だし。兄様に「お湯加減どうー?」って聞くのも、楽しいし。(へらーっと(笑)って) 今の季節の川魚はまるまるしてて美味しいよね。 お夜食に食べるのは勿体無くないかなー? [Sun 4 Nov 2007 02:16:39]
◆間空宗政 > ふむ。……わかるような、わからんような。(まあ、雪原行軍中の兵士の水分補給をするには、雪を溶かして水にしなければならない。そんなものかと、一人勝手に納得し――彼女が三度くしゃみをするのを見れば、これ以上、立ち話をするのは拙かろうと思い、服を着終わるのを待ってから歩き出した。からころと、下駄の音)ふむ。誰だったか、復興作業に関わっていた者が提案をしたそうだが――却下されてしまったらしい。理由までは知らぬが……まあ、朝から晩まで湯を沸かすのも大変だろうしなぁ。 エース殿に頼んで、簡素な風呂釜でも作ってもらおうか……(からくり職人が、そういった代物を扱っているかどうかは別として……冬ともなれば温泉が恋しくなる季節である。特にアマウラの人間である自分にとっては。 これもいずれ、どうにかするべきか)川魚が少し、な。……調度良い。戻ったら、チカの身体を暖めるのと一緒に、暖炉で焼いてしまおうか。 [Sun 4 Nov 2007 02:07:27]
◆チカ=イ > 水に濡れるのと、氷で濡れるのとは、ちがうんだよ。 ――ほら、氷を食べても、喉の渇きがいえないのと、同じなの。 くしゅ。 (背中から這い上がる冷気に、ふるりと肩を震わせる。 自分の肩を抱き) ――ごめんなさい、じゃ、ありがたくー…。 (ワンピースを着込んだ上に、くるりと体に巻きつけた。ほう、と一心地ついた顔を見せ、サンダルを引っ掛ける) お風呂も入りたいけど、これからじゃ時間かかるね。 ヴェイトスの「こうしゅうよくじょう」って所はいつでもやってるんだっけ…村にも出来るといいのにね。 そういえば兄様はー…釣りの帰りー? お魚釣れた? [Sun 4 Nov 2007 01:59:10]
◆間空宗政 > 雪も溶ければ水、だとは思うのだが――……まあ、平地とあちらでは気候が違うだろうからな。仕方あるまい(逆に順応しなかったらしなかったで、その方が不安なのだし。……しかし、こうして打ち解けて会話できるようになった事は、正直喜ばしい事だ。 体が順応しており、心もそれを拒んでいるわけではないのだから。 ……無論、それ故に、早く返してやらねば、とも思うのだが)濡れるのは別に構わんさ。家に帰ったら、チカと一緒に火にあてれば良いのだし。 それに、そなたに風邪を引かれるほうが困る。遠慮せずに、使え。――……ああ、気に入らぬとか、そういう理由ならば無理強いはせぬぞ?(最後の言葉はからかうように。笑いながら付け加えて) [Sun 4 Nov 2007 01:30:52]
◆チカ=イ > 川の側に来るとはしゃいじゃうのかも。 浅いから大丈夫だって油断したのも――… 雪デ囲まれてるようなところだから、水に濡れるってこと、なかったんだけどー… 最近、この辺の気候に体が慣れてきてるのかも。 (家に帰って乾かすなら、取り敢えずワンピースを着込んでしまおうと手を伸ばした時、主が差し出すマフラー。きょとんとした顔で) ……え? や、大丈夫、だよ!それに、僕濡れてるし、ぬれちゃうよ? (ぶんぶん手を振って断らんと) [Sun 4 Nov 2007 01:27:23]
◆間空宗政 > (二人の間柄は、表向き、詮索されるようなものではないから問題は無いが――何にしたって誤解を招きかねない状況である。 最も、そういう意味では余り慌てていないのだが)そういう星の下に生まれた、で片付けてしまうのは少々乱暴だろうなぁ。……まあ、それがしがココに通りがかったのは偶然であるし、水に落ちないよう気をつければ、解決する問題ではあるな(そう言えば、娘が水浴びしていたりとかする場面には良く出くわす。そんな風に思えば、あながち『天運』という表現も間違いではないのかもしれない。……もっとも、彼女に向かって言うつもりはないが)ああ、そうか……山の上の方は、ここよりも寒いだろうからなぁ。……きっと、戻ったときも大変だぞ?(二度目のくしゃみ。口元を隠す娘に、思わず笑ってしまいながらも、家が寒いだろうと聞けば少し渋い顔。 別に彼女を怒ろう、というわけではなくて――)……まあ、仕方あるまい。其処まで濡れてしまえばあまり変わらんかもしれぬが……これもつけておくと良かろう。 家が冷えているならば、これ以上、そのような寒い格好をしているわけにもいくまい?(そう言って差し出すの、今の今まで自分がつけていた襟巻である。 青年にとっても少々大きい代物だ。 彼女がつければ、鼻先くらいまでは埋まってしまうかもしれないが) [Sun 4 Nov 2007 01:09:16]
◆チカ=イ > (傍の木の上にワンピースは引っ掛けてある。 いわば下着姿でずぶ濡れ姿の娘は、決まりが悪そうに顔に跳んだ雫を拭いながら) ・・・・ありがと。 (素直に手ぬぐいを受け取ると、のろのろと岸へと近寄った。 チュニックの裾をしぼったり、髪の毛を絞ったりしながら) ……なんか、ここに来ると毎回ずぶ濡れになってる気がする。 それを毎回兄様にみられてるし。 むー…。(ぶつぶつ独り言を呟きながら、顔を上げる。見慣れた兄の顔が、心配そうにこちらを覗いてるのをみて。) だ、だいじょうぶだよー。 ほら、えと、村はもっと寒いところにあったから、これくらいじゃ、どーってこと――…くしゅ。 (手ぬぐいで、口元を覆って)……… なまったかも、体。 僕もひ弱になったなぁー…まだ、囲炉裏の火、入れてないから、寒いかも。 (本来ならば主人の帰りを待っているだろう立場の自分がここに居るから、家の火は落とされたままだろう) [Sun 4 Nov 2007 01:01:17]
◆間空宗政 > …………大事は無い、らしいが――(ぐっしょりと濡れてしまった娘の姿に苦笑い。随分とまあ、派手に転んでしまったものだ、と……何にせよ、家まで遠くないとはいえ、このままにしておくのも酷だ。着物の懐から手拭を取り出して彼女に放ってやる。)……とりあえず、拭けるだけ拭いておいた方が良いだろう? あとはまあ、家に帰って……囲炉裏――ではないか。暖炉にでもあたって乾かすしかあるまい。服も、身体も。(そんな風に語りかける声に、叱責は含まれていない。 そもそも、寒い中、こうして洗濯をしていたらしい娘を、どうして怒ることができようか? そしてクシャミする姿を見れば、心配そうな顔を見せるだろう)……ほら、言わん事ではない。 早く家に戻らねば――風邪を引いてしまうぞ [Sun 4 Nov 2007 00:34:52]
◆チカ=イ > (結果、後に残ったのは……ずぶ濡れの小娘一匹と、さらさらと流れる水音だけだった。 ) …………なんか。 (くしゅ。くしゃみ一発) この辺に来るたんびに、僕、ずぶぬれだよね……。 くしゅ。 むがー! (バシャバシャやけっぱちになって水を跳ね上げる。 驚いた魚が水の上を跳ねた。 足元を掠めた物の正体はこれか、と、溜息を一つ) ……。 (流れたタオルをみて、また溜息。これは素直に主人に謝った方がイイだろう。ぴたぽた雫をたらしながら、立ち上がると)――――ぉやぁー…? ………… ぁ。 (見慣れた主人の姿に目を丸くする) えと、あー…… んとー……。 みずあそ、び中ー…… に、ながされーてー…。 だから、大丈夫ー。 (観念したような、中途半端な笑みを浮かべて、視線を逸らした。 ) くしゅ。 (くしゃみ付きで) [Sun 4 Nov 2007 00:25:58]
◆間空宗政 > (随分と冷え込んできた、という事もあり……今日の青年は首に黒く、そして長い襟巻を巻きつけていた。片手に釣竿、反対の手には魚が入っているのだろう釣果入れを下げて、からころ下駄を鳴らしながら歩いてくる)……やれやれ、夏は随分と暑かったというのに、冷えるのは随分とまぁ、早いものだ(ぼやきながら歩みを進めていれば、ふと水面に浮かぶ布切れに気がついた。釣竿をちょいと伸ばし、先に引っ掛けて持ち上げてみれば、随分と見覚えのある手拭である。 さてはて、何処で見たものやらと首を捻っていれば、川上の方でバシャバシャと大きな水音がするではないか。 其方を見やり、しりもちをついた娘の姿を目に留めて、ようやく合点がいった。 ――これが我が家のものではないか)……と、考え事に耽っておる場合では無いな。 チカ――大事は無いか?!(からころと下駄を鳴らしながら、自分までも転ばぬよう、青年が走り寄る。 この季節だ。 長く水に使っていれば、それだけで風邪を引いてしまうだろうに) [Sun 4 Nov 2007 00:19:19]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――からころと、川下の方から聞こえる下駄の音』 [Sun 4 Nov 2007 00:11:52]
◆チカ=イ > (何とか追いついて、慌てて踏んで止めようとするが) っこのっ! てや! っよっ! (なかなか上手くいかず) へ? ひぇあ?! (足元に何かがかすった。その感触にまともに驚いて) うわぁぁ?! (無理やり足をどかそうとして、おもいっきりバランスをくずしてしまった。結果、川の中へ尻餅をつくことになる) っ!!!! ひぃ …! (岸を走った方が速いという事に気がつくのは、タオルが完璧に流れてしまった後だった。 ) [Sun 4 Nov 2007 00:10:37]
◆チカ=イ > (当然タオルは流れていく。浅い川だが、川の流れはソコソコ早い。慌てて駆け出す) ちょぁー…! わ、たたた……! ちょ…こらこらこらこらっ!待って!すとっぷ!(最近覚えたヴェイトス語を叫びながらの追いかけっこ開始。 ばしゃばしゃ派手に水飛沫をあげて走り出す。) それ、一枚しかないんだよ!わー……! [Sat 3 Nov 2007 23:58:52]
◆チカ=イ > 風邪引かないように、火、つけたほうがいいかもー…。うー。 (爪先から感覚がなくなるくらいに冷たい川の水。タオルについた汚れを落とす指先も、徐々に冷えていって、赤く悴んでくる。 ) 〜〜〜〜〜っ……つめたいっ!だめ、だー! (川の水VSチカの戦いは、川の水の勝利。 手をぷるぷる振りながら、岸に上がろうと、ふと気を緩めた瞬間) あっ?! (かじかんだ指先から、タオルがすっぽぬける。濡れていた事もあり、勢いよく手の中から飛び出したタオルが、少し離れた川の中へぽちゃんと、落ちた) ああぁあぁあぁあ?! [Sat 3 Nov 2007 23:51:47]
◆チカ=イ > つめたぁ―…。 (踝までの浅い川の中ほどで、洗濯物を手にした娘が、小さく呻いた。 水に濡れては面倒だから、と、チュニックにレギンスだけの姿になったは良いが、流石にこの時期にこの格好は寒かった。 ) …くしゅ。寒い…っ これは、うー…! (細かい砂利を踏みしめながら、タオルを水の中にくゆらせる。土仕事をした帰り、ついでだから洗ってしまおうとふらふら立ち寄ったのだが、ちょっぴり後悔しはじめていた) [Sat 3 Nov 2007 23:43:24]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(冷たくなってきた川の水)』 [Sat 3 Nov 2007 23:35:36]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 『――先は、まだまだ長い』 [Sat 3 Nov 2007 02:39:00]
◆間空宗政 > (〈馬鹿歩き〉から始まる、奇妙な足捌き。一見すれば踊りか、あるいは狂人かとも見紛うかもしれぬが、これも立派な武術である。 実戦において、相手に次の動きを予測させないというのは――非常に有効なのだから)我は手技では刃を抜かぬ。我は手技にて斬らぬ。我は心にて殺す也(呟きながら、抜刀。 下手をすれば耳を削ぎかねない角度から刀を振るうという、珍しい上段からの変異抜刀〈水切り〉。 その前に相手へと駆け寄る様とあわせれば、それは正に水面を跳ねる石の如し。――との事だが)然れど、それがしの強さは如何ほどか。……やはり、いずれはヴェイトス市にて腕を試してみなくてはならぬ、か(やはり道場を構える以上、その次の段階へと進みたい――とは思う。 ……が、その一方でチカ。名目上は自分の妹となっている奴隷の娘を、故郷に返してやらねばならない。先は長いなあ、と片手に剣を下げたまま、星空を見上げて青年は笑った)とまれ、村の復興も終わった所であるし、ひとまずは道場を建てねばなぁ。……腕の立つ大工がおれば良いのだが。 [Sat 3 Nov 2007 02:24:42]
◆間空宗政 > (――勿論、戦闘職としての仕事だ、というのもある。だが、それ以外にわりと切実な理由が、一つ)……さて、この辺りならば良かろう。(川原に立ち止まった青年は、そっと提灯を下ろし、腰に差した大小の具合を確かめる。 ――そう、道場で生徒たちに指導をしている反面、己の鍛練に費やせる時間は短くなっていたのだ。 肉体的な鍛練ならば、日々の労働で何とかなるが――だからといって技術が追いつくわけではない。 まずは腰を下げながら構え、横に一閃。 其処から、さらに続けて袈裟、胴、逆袈裟と三振りした後、鞘へと収める。 ――技ではないが、その為の準備運動としては、調度良い) [Sat 3 Nov 2007 02:03:13]
◆間空宗政 > (季節の移り変わりというのは、随分と早いもの。ヴェイトス市に来てからも大分経ち、村にも馴染み……今では真っ当に、一道場の主として暮らしている。 故郷にいた頃からは想像もできぬ姿であろう)まあ、まさかそれがしも畑を耕す事になるとは、思うてもみなかったが(剣術では師匠でも、農作業では弟子のようなもの。そういう関係だからこそ、村の人々とも打ち解けることができた、のだろう。 親しげに若先生なぞと呼ばれるのも、最初こそ面映かったが、打ち解けた証左であると思えば嬉しい限りである)(そんな事を考えながら、青年は提灯――昨夜作った南瓜ではない――を片手に、村の夜警をしていた) [Sat 3 Nov 2007 01:44:45]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――随分と冷えてきた』 [Sat 3 Nov 2007 01:41:11]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『(夜が明けて――後に残るのは、不器用な南瓜の提灯)』 [Fri 2 Nov 2007 01:28:19]
◆間空宗政 > (手にしているものといえば――南瓜である。 教会のシスターに尋ね、件の『南瓜の提灯』とやらの制作方法は聞いた。 あとは小刀やら鋏やらを駆使して、これを刳り貫くだけなのだが)……ぬぅ。――思った以上に、これは……何だな(人並み程度には器用なつもりだったが、今更ながらに自分の指がそれほど細かい作業に向いていないことを悟る。 苦心しながら、ガリガリと中身を削って行く、が――あまり見栄えは良くないものになりそうだ。 やれやれ、と溜息。)全く。まことに不器用な男だ、それがしは(苦笑いして呟くのは、文字通りの意味で、だ。 農作業と剣術道場の二束の草鞋を履いたせいか、近頃は特に堅くなった掌を見つつ、呟く。お陰でチカともあまり話す時間を作れぬし――) [Fri 2 Nov 2007 00:40:29]
◆間空宗政 > (一人、縁側に座し、空を見やる。 無論、縁側と言っても家は西洋の代物である。よって正しく表現するのならば窓の外に並べた長椅子という事になるのだが)……しかし、万聖節か。惜しいことしたものだ。そうと知っておれば、某かの準備をしたものを(なんでも怪異やらから身を守る為に、あえて彼らの仮装をするだとか――南瓜をくりぬいて灯りを作るのだとか。パプテス教の行事なぞ、これまで全く耳にした事がない身の上。 村中が彩られているから何かと思えば……そういう答えが帰って来た。 今後、同様の過ちを犯さぬよう年内の行司を問うたところ、あとは年末――神の子の誕生日を祝う日があるのだとか。成程、仏ではなく人の身として生まれた者であるならば、誕生日も存在するのか。そんな風に妙な納得をする) [Thu 1 Nov 2007 23:55:27]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――鍛練を終えて』 [Thu 1 Nov 2007 23:49:39]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『そしてふらり、と帰っていく)』 [Tue 30 Oct 2007 20:51:30]
◆ディシュク > (とはいえ、あまり長い時間家を空けておくと心配するものも要る。 それなりに歩いたら帰宅をするつもり) あまり泣かせてしまうのもいけませんからね) [Tue 30 Oct 2007 20:42:47]
◆ディシュク > (普段かけている眼鏡をはずし、空を見上げる。 ここまで寒くなってくると霊体もお休みだろうか) 霊だけに冷気に弱い、なんてことはないですよね…? (クス、とそんなことを思いながら小さくわらった) [Tue 30 Oct 2007 20:30:42]
◆ディシュク > (運動が目的なのだから気にしないでおくことにする。 夜のほうが調子が良いのは魔の血の為。 安全を考えると昼間のほうが良いのだがこれは性分) このあたりは比較的平穏ですから、大丈夫だと思うんですけどね。 (一人で歩いていると独り言が多くなる) [Tue 30 Oct 2007 20:19:28]
◆ディシュク > (大分冷えるようになってきたが、時々は外へ出歩かないと体がなまる。 定期的に出ているが、出る時にはみなに一声かけているから居ないことには気が付くだろう。 店からそんなに離れるのも危険ではあるのであまり離れすぎないことも気をつけておく) 晴れの日に出ればよかったですかね? [Tue 30 Oct 2007 20:08:57]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『外を散歩中』 [Tue 30 Oct 2007 20:07:05]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『朝になるまで繰り返すのみ。朝が来たら闇に帰る。それが当たり前。』 [Sun 28 Oct 2007 22:54:24]
◆アクセラレーター > (武器らしい武器を持たない白い少女は、その場で夜空へと見上げる形を取ろう。) あー・・・異常はねぇか。 (不穏な気配もしないし、異常音もまったくと言って良いほど感じられない。感じるのは自然に生み出された協和音でしかないのだ。視線を周囲へと見渡らせていた。村を囲う柵を沿うように歩き出そう。) ――、問題はねぇし。大丈夫か。 (これも暫くすれば、怪しいものなど見つからない。本当に平和だな、と実感をさせられる。なのに、一年に一度は必ず不幸を起きるなどどうかしている。歯を噛み締めながら。) [Sun 28 Oct 2007 22:53:23]
◆アクセラレーター > (互いに談笑し合ってから、今後の方針は如何していくか、など相談し合うようになってきた。少女はこの村の民では無いけれど、借りがあるし返したとしても、居心地が良いのか来たくなってしまう。それにフェンが言ったように、ここにも大事なモノが出来た。だから大事にしたいし、守りたい。―――暫く時間を経てから、漸く決まった。) これで決まりだな、んじゃ木屑とか使えそうなもんを拾ってくんぜぇー。 お、解散か。また…、 (「泊まって行かないのかい?」) 外の様子を見ていきたいんでな、終わったら泊まらせて貰うぜ。 (若者にウィンクをして見せてから、指を突きつける。若者の反応なんて知ったこっちゃだ。同時に解散すると、少女は村の入り口まで歩き出して立ち止まる。) [Sun 28 Oct 2007 22:43:15]
◆アクセラレーター > …あ、皆が使うモンを先に突っ込んだ方が良いじゃねぇーの? (村長に話し掛けてから、頷いた。次は夏に使われた公共道具を小屋に保管するるように…もう遅いじゃろうし明日から準備開始じゃ、と村人達に指揮をする。それから村人達は散らばるようにそれぞれの家に帰ってゆく。後に残るのは、村長と番人三人に見張り番二人が少女の前に立つ。) 時間掛けたがいがあったよなぁー? (ちらり、と村長達から立て直した小屋へと微笑ましそうな視線を向ける。また相手達に戻す。) ああ?別に要らねぇーよ、てめぇらの幸せのために使えよ。 (硬貨の入った布袋を村長から少女に渡そうとする。手を振りやりながら軽くに断ってやろう。) あー・・んじゃ、みんなで鍋を食おうぜ?オーケーだろ?俺一人で食うよりも皆と食いてぇーしな♪ (にっ、とゴーグルを外してから微笑み掛ける。それなら来週の休日辺りでもパーティを開こうか!と若者が騒ぎ立てる。) [Sun 28 Oct 2007 22:33:12]
◆アクセラレーター > (少女の声を先に上げてから続くように、多勢の村人の声を響き上がった。) よっしゃー!完成したぞ! (ツギハギだらけな小屋を見上げながら、満足げに笑顔を浮かべる。村人達は、お互いを軽く叩き合って喜びを表現するように一斉に騒ぎ立てていた。) 最後に荷物を突っ込めれば終わりだ。 (一、二週間前では崩れ落ちた小屋だったが、現在は村人達との協力をしてやっと立て直したところだ。村人達の笑う姿を見て、嬉しそうな表情を浮かべている。) [Sun 28 Oct 2007 22:24:03]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『これで最後だ。せーのッ!』 [Sun 28 Oct 2007 22:16:30]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(残るのは、風に揺れる淡色。橙の花束)』 [Sun 28 Oct 2007 17:29:38]
◆シャリネ > ( (ちゃんと歌えるように、なったら。) [Sun 28 Oct 2007 17:29:03]
◆シャリネ > ( そっと、慰霊碑に添えるのは―――橙色の花。 ) ―――またね。レティ。 ( また、遊びに来るから――。そう語りかけるような、一言。慰霊碑に小さく、手を振って挨拶を。ふわり、ドレスを翻す。 ) …シフォン…行こう? ( 子犬を引き連れて、少女は自分の待たせている馬車へと向かった。みんなに会うのは、もう少し私が大丈夫になったら――― ) [Sun 28 Oct 2007 17:28:10]
◆シャリネ > ( 元気だった?と、問うようにやんわり首を傾げながら撫でるように動く手―――そっと、慰霊碑から離れ。――なんとなく、あの子が寂しそうに笑った気がした。だから、溜息混じりにもう一度、ふわり、微笑みが浮かぶ。あれからもう、だいぶ時間が経ってしまったなんて、信じられなくて。 ) …ミリィ、元気にしてるかな…? ( 答えが返ってくるわけがないこともわかっていた。 けれど、それは祈るように。 ) …レティ。見ててあげてね。( ふわり、微笑んで。 ) ―――今はちょっと止まっちゃってるけど、すぐ…すぐ、頑張れるから。( 言い聞かせるような言葉。強く、誓うように。笑みを深めた。 ) [Sun 28 Oct 2007 17:19:58]
◆シャリネ > ほんとはもっと、元気なときに来たかったんだけど… ( 彼女はきっと気づいているだろう。生きていたときだったら、怒られていただろう。「無理しないで」と。だから――罪悪感が勝ってしまって、俯き加減に、少し悩ましげな苦笑い ) 気になったの。フェンさんがお手紙をくれたこともあったけど…どうしてるかなって。 [Sun 28 Oct 2007 17:16:01]
◆シャリネ > ( さく、と足を一歩、二歩、進めて )……久しぶり。元気にしてた?レティ。( その慰霊碑に手を伸ばして。かつて彼女の頭を撫でたように、そっと。 ) ―――寒くなってきたね。もう、冬なの。…早いと思わない?あっという間。 ( 語りかけるように小さく笑う。明るく努める微笑が浮かんで。…けれど。その表情も、小さく困ったように眉を寄せて微苦笑に変わる。 ) ―――ごめんね。 [Sun 28 Oct 2007 17:15:40]
◆シャリネ > ( 秋風が吹く。木枯らしが鳴る。ドレスは揺れて、子犬は寄り添うまま。バスケットを腕にかけた少女は、花束を手に持って立っていた。小さな慰霊碑の目の前。こっそりとその場所へ足を運んでいた。一峰さんや従業員にはバレないように。―――心配をかけてしまうことが解っていたから。それが、嫌だと思ったからだ。 ) [Sun 28 Oct 2007 17:15:20]
◆シャリネ > ( 小さく、声が響いた。申し訳なさそうに微苦笑を浮かべて。やつれた顔に、微笑が灯る。 ) [Sun 28 Oct 2007 17:10:31]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『―――遅くなっちゃった。』 [Sun 28 Oct 2007 17:08:02]
お知らせ > フィナさんが帰りました。 『(そのためにも、もっともっと、世界を知ろう。)』 [Sun 28 Oct 2007 01:53:18]
◆フィナ > ( どうしようもなくなって、その場に居られなくって、私は風にのって、逃げ出しちゃった。ここは、私の居場所じゃない。かみさまも、精霊も、妖精だって、滅多に見なくなったけど、みんな、ちゃんとそこにいる。だから。 ) みつけられるかな――私の、私だけの、居場所。 ( うぅん、みつけなくっちゃ。固い、決意と。思いを胸に。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:52:33]
◆フィナ > ( そっか。そんな風に言われて、思い出した。私たち土地神は、それぞれきまったテリトリーを持っていて、居場所が決まっているから、喧嘩になったりしないし、それぞれの役割に没頭できるんだって。でも―― ) ごめん、なさい。 ( いまの、私には―― ) ちょっと、あの、懐かしく、なって。すぐ、行きますから―― ( 居場所が、ない。 ) ( 悲しい。でも、ほんとの、こと。懐かしい気持ちも、苦しいきもちになって。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:45:44]
◆フィナ > ( でも、しばらく飛んでいたら、急に地面のあたりが明るくなったの。それは、湧き出るお水みたいに周りに広がって。 ) わっ、わ、わーっ!? ( いきなりだったから、びっくりしちゃって。すぐとまったんだけど……。地面から、でてきたのは――すきとおった男の人。きらきら星屑みたいに輝いて、立派な目つきをしてる。この人は―― ) え、あ……もしかして、ここの? ( 男の人は、しずかに、うなずいた。顔は、うん。わらってない。気まずい、気まずいよぉ。『ここは、私が豊穣をもたらしている土地』 『君は、こんなところで何をしている?』 私を見下ろして、男の土地神様は、色々しつもんしてくるの。――あぅ、ちがう。どっちかっていうとね、といただすみたいに。) [Sun 28 Oct 2007 01:36:47]
◆フィナ > ( こんなにいい香りがするのに、見てるだけなんて――しかたがないから、ふわり、ふわふわ。風に乗って、地面を移動。お空を飛ぶみたいに、低く、低く、麦の林の上を飛ぶ。ここは、とっても、心が落ち着くの。安心できる、場所なんだ。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:21:51]
◆フィナ > ( 土地神様……そう、わたしも、そうだった。昔、むかーしの、お話なの。こんなふうに豊作を祈願したお祈りがあって、私が、がんばって、それで、たくさん取れた作物を、奉納してもらえるの。みんなから感謝されて、いっぱいがんばって。楽しい、楽しい時間。 ) でも、ここまで立派にそだったら、わたしがやること、ないなぁ。みてるだけー。 ( なんだかちょっと、つまんない。豊作にできる力も、今は、ないんだよね……しゅん、ってして、肩を落とすの。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:15:45]
◆フィナ > ( ここの作物たちの声を、聞いてみる。みんな、みんな、幸せそう。かぼちゃさんたちは、藁のベッドをしいてもらっているし、寒くないように、いろいろしてもらってるんだね。いい香りがするの。すごく、いい香り。キュウリや、トマトや、にんじん、大根。色々な香りが混ざって、ぐぅぅ……おなか、すいてきたぁ。 ) ここには、ちゃんと、土地神さまが、いるんだね。 [Sun 28 Oct 2007 01:04:33]
◆フィナ > こんな場所が、まだあったんだ……。 ( 遠い、記憶の風景が、頭の中にうかんでくるの。懐かしくって、嬉しくて。胸が、温かくなるの。そっと、麦の穂に触れてみる。ふわふわで、でもぎっしり確かな重みもあって。 ) うん、よく育ってる。太陽に、土に、雨に――人に、いっぱい、愛されてきたんだね。 [Sun 28 Oct 2007 00:43:58]
◆フィナ > (私の、前に、あるものは。キラキラ黄金に輝く稲穂と、たわわに実った、色濃い野菜。土からたくさん栄養を吸い上げて、命の色を濃くしてる。 ) うわぁ、すごーい。――すごい! ( 私は、目をまん丸に見開いて、両腕を水平に持ち上げて、くるくる、くるくる、まわる、まわる。夜風がとっても気持ちよくって、きもちがうきうき、してくるの。 ) [Sun 28 Oct 2007 00:33:43]
お知らせ > フィナさんが入室されました。 『(豊作の秋)』 [Sun 28 Oct 2007 00:25:58]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『 ――― 祝福あれ 』 [Thu 25 Oct 2007 00:28:02]
◆ナキア > ―――― 我は、生まれ出でし月の女神に望まん ( 望月に近づきつつある、つきを仰ぎ ) 女神の平穏を我らに 良き出会い、良き別れ 良き出会いをふたたび。 ( ふたたび、 ) [Thu 25 Oct 2007 00:27:26]
◆ナキア > なな―― …、 …いえ、もう八ヶ月 です、か。 …。 ( 確か、二月の末だった。彼女がこの村を出て行ったのは ) ――― ( はっかげつ。 その間、一切の消息も聞かない。もう、戻ってはこないんじゃないだろうか なんて、半ば諦めていた、だから ) …歳を取ると、諦めるのがはやくなって困るですよぅ。 ( 苦笑。 ) ( 諦めないメイフォンさんの姿勢が、とても嬉しい。 ) [Thu 25 Oct 2007 00:25:13]
◆ナキア > あー…、 ( 嗚呼、 ) やっちゃったー… の、ですよぅ …… ( 勘違い。 ) ( まさか、メイフォンさんがお外にいる彼女を捜しにいってくれるなんて、そんなこと。 ) …、 ( あぁ、彼女はまだ諦めていないのだなぁ と知って、胸がじんわりと。あたたかいような、締め付けられるような。 …微笑んでるくせ、泣きそうになって少し眉を寄せる ) [Thu 25 Oct 2007 00:11:48]
◆ナキア > ( まるで舞い散る雪でも眺めるかのように、顔を上げて ただ、ただ。 月の光をあびて、あびて―― ) … うう ぅ ん ( がっくり。 今の祈りも精神統一も全て無駄無駄無駄ー! ってな感じでおーあーるぜっと。 両手を下ろした地面は思いの他冷えていて、あぁ、ひととせがまた廻ったのだとそんなところで認識する ) [Wed 24 Oct 2007 23:57:47]
◆ナキア > ( 無垢と純潔、創始と白紙のチカラを持つ満ちゆく月の、女神ニムエに ) 今、 わたしは 現在のわたし以上に ならなければ、ならない。 …外面だけでなく 内面もまた 真実を求めるように。 ( 今夜は月が出ているから、 お庭で月光浴。 つきのひかりを浴び、そのチカラをこの身に。 ) ―― この場に集う 全ての神々よ。 私の 内なる魂の汚れを、払いのけてください。 外面と内面の命とが ともに、一つに結びつきますように――― … ( 謳うにも、似て。 静かに、詠じ ) … ( 吸い込んだ冷えた空気は、秋の匂い。 …もうすぐ、ソーウィン。 ) [Wed 24 Oct 2007 23:46:59]
◆ナキア > ( 自宅の、庭に。 一人佇み、満ちゆく月を見上げる ) … ただ一人の私であり、 あらゆる自然の一部で 在る。 ( くろを、纏うこの身に 月の光の しろを、受け ) ( ゆっくりと、静かな呼吸のリズム ) 私は 私のままであり、 それこそが 自然である。 … 私は 無垢であり、 純潔である 。 ( そう、思っている とかではなく。 コレはただの、典型。テンプレート。 つきへと祈る、ことのは の。 ) [Wed 24 Oct 2007 23:34:29]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 ――― わたし は、 』 [Wed 24 Oct 2007 23:27:10]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『 ―― だから…、 ( …だから、 ) 』 [Tue 23 Oct 2007 23:57:28]
◆ナキア > きっと―― 、 ( きっと、耐えられない。 思い出したら、みんなの言葉をきいていたら、この石碑を見るみんなの顔をみていたら 多分、泣いてしまう。 耐えても、耐えている事がバレてしまう。 ) ( ずっと帰ってこない彼女のコトだって、本当はいつだって気になってきになって仕方ないのに。 ) 貴女にも、そんな顔はみせられないのです よ。 ( だから、今だってこうして俯いているんだ。 もしもココにいるのが石碑ではなく本当に彼女だったなら、こんな泣き言すらもらさなかっただろう、 ) [Tue 23 Oct 2007 23:57:05]
◆ナキア > ――― 、 ( はぁ、と苦しげに小さく息をつき ) ―― それに、みんなと一緒に貴女にあいにきたら わたし、きっと哀しくなってしまうです よ、 …、 ( こうして一人で会いに来るなら、石碑の手入れをしながら笑って最近の村の話を伝える事ができるけれど。 みんなでしんみりとしてしまったらきっと、 …今もほら、こうして一年前を思い出してしまっている。 ずり、とひざの上で頭が軽く動いた ) …あんまり……、 …みせたくないのですよ、 ( 自分が悲しんでいるところや、泣いているところは。そうしたい時は森の中でいつもひとりきり。 そうしないと困っている村の人たちがもっと困ってしまう。泣きたい、他の誰かが困ってしまう。 だから、私は俯いてはいけないんだ。 ) [Tue 23 Oct 2007 23:46:43]
◆ナキア > … みんなで、貴女にあいにきてくれるそうです。 ( 楽しみですね、って わらいたいのに ) …でも、乙女とかのとこには届いてないみたいで、 ( しゃがみこんだ、自分の両膝に額をこつ、と。 ) …。 ( 草木の、風に揺れるおと ) ( まだ、許してないんだろうか。メイフォンさんも、乙女と獅子も両方好きだから、困ってしまう。 無意識に、右腕がおなかを押さえた。抱えるみたいに ) どうして―― わたしは責められないのでしょうね、 ( いつ彼女が襲われるかわからない毎日の中、襲撃のくる日の予想がつくはずもなくて。 ソレに気付いて周辺の村人を逃がすための誘導をしていた頃には、もう、屋敷には火の手が上がっていた ) [Tue 23 Oct 2007 23:33:24]
◆ナキア > ( 秋風が草木を揺らし、遠い森と近くの牧場から鳥や動物たちの声が聞こえる けれど、けしてうるさくはなく。しずかな、夜の村。 魔女の使い魔も、今は流石に石碑から少し離れたところで伏せて待っているだけ。 満ちゆく月の乙女の姿は、残念ながら曇のカーテンに阻まれて垣間見る事すら叶わない。 ) ――― ( しばし無言のまま、風だけが過ぎ ) ―― あの、 ですね、 ( ぽつ、 り ) …メイフォンさんから、お手紙が来たのです よぅ。 ( へら、と。笑んでみせるけれども、どうにも眉がさがってしまっていないか心配だった ) [Tue 23 Oct 2007 23:17:22]
◆ナキア > ( その布で、石碑を磨いていこう。ゆっくりと ) ―― そういえば、ポワイ川上流の廃墟になっちゃった村が復興したそうですよぅ? ( 今月の初めくらいらしいんですが。良かったですよね、なんてそんなとりとめのない世間話。大聖堂の支援で、とは、彼女の事を思えば口にはせずに。 その村と比べれば市街地に近いここは被害が少なかった、だから魔女の家もファームも、この石碑もこうして無事に残っている。 ) …あぁ、 ( 拭き掃除を終えて、布を元のようにバケツにかけ ) 前に持ってきたハギはやっぱりもう枯れちゃったですかー… んん、今日はですね、コスモスが風に揺れてて可愛らしかったのでちょっとだけ、摘んでここまでつれてきちゃったのです。 ( ぇへへ、と笑い。 ほら、と石碑の前にコスモスを示し、供えよう。 ) [Tue 23 Oct 2007 22:59:59]
◆ナキア > ( エルザファーム屋敷跡前 ) ( かつて立派な屋敷の建っていたその場所も、今は更地で。 葬式の際にたてられた、小さな魔女の背丈よりもなお小さな慰霊碑がちょこんと残るばかり ) 最近、ぐんと冷え込んできたですよ ねー。 ( へら、と笑って。 いつも持っている箒は今夜は手にしていない、変わりに石碑の傍に水を湛えたバケツをトン、と下ろし ) だから、冷たいかもですけどちょっとがまんしてほしいのですよぅ。 ( よいしょ、としゃがみ。魔女は木のバケツのふちに掛けて置いた布を水に浸して、ぎゅゥと絞る。 ) [Tue 23 Oct 2007 22:44:04]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『 ―― こんばんは。 』 [Tue 23 Oct 2007 22:31:28]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『朝になれば居なくなる人影。 けれど、手に残る温もりだけは確か、で――』 [Mon 22 Oct 2007 00:16:36]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『白い少女の行方を知る者はいない。』 [Mon 22 Oct 2007 00:16:23]
◆アクセラレーター > だったら、俺も手伝うぜ? 良い心意気じゃねぇーか。強い奴は好きだぜ。 (バシっ、と貴女の背中やら肩に軽く叩こう。先程、疲れていた面影ですら無くした貴女を見ると嬉しそうに笑う。 同じく、俺様だって力強いぜぇー?ははっ、と舌を突き出して笑い掛けよう。) 毎年、必ず起こるもんなのか?ヴェイトス島ってどーなってんだよ・・・。 (今年の春に訪れた傭兵にとっては、ヴェイトス島の事件を知らない。貴女の言葉に驚愕をして、甲高い声で言い放った。) ・・・・ (大事な人) ・・・あー、なんとなく分かる。 (村に視線を向ける。そこには大事な人はいないが、恩人と言う大事な人がいるのは確かだった。もどかしそうに口を篭らせる。 折れたら最弱だわな俺、と馬鹿げるように笑う。) ―――そんで、先に喰い潰れた人に毛布を掛けてやろうぜ。最後まで誰が食えるか、ってな。 (生の手で繋がれれば、そのまま村の中へと歩き出そう。吸血鬼だけれど、体温は生きている。食べ終えてから、朝を訪れる頃、フェンが起きる頃には、アクセラレーターという人の姿がいないだろう。) [Mon 22 Oct 2007 00:11:18]
◆フェン・メイフォン > んー、けど… 復興以外にもやる事は多いからさ。うん、きっと他の事で頑張れると思うかな? うん、そう思った方が良いかな(なんて、笑ってみせれば… 彼女の 頼もしい、の言葉には軽く胸張って笑顔一つ。 あたし、力強いわよー?なんて、悪戯っぽく笑ってみせるだろうか。) そっ、けど… 平和に暮らせないからね、毎年…必ず、何かが起きてさ。 うん、ホントに厳しいわね… スラムも、街も、此処も…(だからこそ、平和に過ごせる時を望むのだろうか… なんて思えば、溜息一つ吐き出して、暫し視線を落とし、て――) そ、大事な場所。 大事な人が居る、大事な場所…かな? (あたしにとっては、多分そんな場所… なんて、村を見遣りながら呟き一つ。 折れるなんて言う大袈裟な言葉には… 突付いただけじゃ折れないわよ? なんて――) うん、そうしようか。 まだ、起きてる人は居るだろうし… その人も一緒に、みんなでお鍋囲んで… そんで、みんなで笑おうか。 (差し出される、手。 それに、此方も手を… 右の生の腕を差し出して繋ごうとすれば、同じ様に村へと足を踏み出すだろう。 食べて、そして朝になったら、伝言を残して一度町の方に戻ろうと… 一瞬だけ思うも、直ぐに思考の片隅に追いやって… ) [Sun 21 Oct 2007 23:59:50]
◆アクセラレーター > (貴女の「嬉しいかな」に対して、無言で微笑んだ。) ――・・ああ、手助け出来なくて悔しかったなァ はは、時間は掛かるけど取り戻せるさ。 (貴女の頭を撫でていた。貴女の左腕に触れられると、ひんやりした感触に瞳を驚いたように見開いた。聞かない方がいいかもしれない、と気を遣うなり問わない。) おおっ!頼もしいじゃねぇーか、その心意気で生きろよ。そりゃあ、平和に暮らせりゃ良いんだが・・・ほんと厳しいよ。 (貴女の気持ちを微かに感じ取りながら、これから入ろうとする村の方へと視線を向ける。いつもように朝起きて、挨拶を交わして、笑顔を浮かべながら一日を終える。そんな毎日を好きだ。だからこそ、守りたいものを出来た。) ああ、ってか村人のほぼに良くして貰ったな。 (視線を貴女に戻す。) ―――大事な場所? (ぴくり、と撫でる手の動きを止めた。そして視線を村へと向けていた。自分でも驚いたように、瞳を丸める。突っつかれれば、「骨折れちまうぅ!」と大袈裟に引っ込んで見せて笑う。) よし、そうと決めりゃ 起きてる人から道具を借りて来ようぜ! (びしっ!と自分の腕に叩いて、気合を入れる身動きをする。) ・・・んぁ? だったら、食べながら喋って、笑おうぜ? (足を一歩と村の方に踏み出す。そして振り返ってから、相手の手を繋げようと差し伸べる。) [Sun 21 Oct 2007 23:46:30]
◆フェン・メイフォン > そう? まぁ、そんな風に言って貰えると結構嬉しいかな。 うん、此処らへんが一番酷い被害受けたからね。 うん、漸くって感じかな―― 元通りって訳じゃないけど。(まぁ、あたしも恩があるからね… なんて、呟けば、撫でるのは鉄製の左腕。撫でて、その冷たさを感じれば… 小さく、吐息吐き出し、て――) うんうん、そんな感じ。 こう、バシーンって村の外まで投げ飛ばす勢いで、かな? まぁ、そんな奴も鼠も、此処には来ない方が良いんだけど…さ。(そして、出来れば地方だけでも何のトラブルも無しに一年を過ごして欲しい。 此処の人には世話になってるから、だからこその思い―― 僅かに、言葉に込めて吐きだせば… 頭撫でられる侭に、視線を当たりに向けて――) うん、じゃあアクセラ。 そっか、アクセラも、此処に恩人がいるんだ… うん、なら―― 此処は大事な場所、だね。(ポツリ… 呟き、一つ。 漏らしながら、相手が気にしなければ伸ばした手が彼女の手を軽く突っつくだろう。 ) ん、そうね。 それも良いかな―― (笑みには、また笑み返し… そして――) ありがと… 何か、人と話してると… 少し楽になるわ。 (ポツリ) [Sun 21 Oct 2007 23:33:28]
◆アクセラレーター > フェンか、良い名だな。 (にっと笑い掛ける。) 復興あったんだっけ、良いことするじゃねぇーか。 (うむ、と満足そうに頷いた。人の為になることは好きな性だった。) おう!村に危害を加えさせない、ってな! (ははっ、と更に笑み返した。左手を拳に作ってからガッツポーズを取る。) ああ確かにヒデぇーもんだったわな。また事件が起きなちゃサイコーなんだけどなぁー・・。 (上目遣いをする貴女に、視線を見下ろした。なんと言われようが、撫でる手を引っ込めたりなどせず繰り返すばかりだ。) あ、アクセラで良いぜ。 (貴女に呼ばれて、言い放つ。) まあな、俺にとっちゃ命の恩人みてぇーなもんだな。 (ゴーグルを反対の手で外すと、首に掛けるように戻す。顔の大半を隠れていたが、露わにした。手を伸ばされようが気にしない。) じゃあ俺と鍋でも食べっか? (にっ、と笑い掛ける。) [Sun 21 Oct 2007 23:26:14]
◆フェン・メイフォン > ん?あぁ、あたしはフェン。 フェン・メイフォン。 ちょっと、復興の手伝いに来ててね… (そう、名乗る相手には此方からも名乗りを返して呼吸一つ。 吐きだせば、チンピラなんて出ない…の言葉に、思わず苦笑なんて漏らして―――) そりゃそうよね。 うん、そりゃそうか、出ないわよね。 出ないし―― うん、近付けさせない、かな。(頷き…返せば、彼女の笑みに、此方も笑み返し… コクンと頷きを一つ返すだろう。) うん、確かに―― 此処ら辺は酷く荒らされたし、スラムの方も結構やられたし… 酷いモンだったわよね。 何とか、此処まで戻ってきたけど、さ。 んんっ (そう言って、近付いていけば… 頭撫でる様な彼女の手。それに、少し擽ったそうに視線上げれば、何よー? なんて、少し上目で見る様な視線向け足りなんか、して―― それから、苦笑一つ。 ) あぁ、なるほどね。 アクセラレーターも、こっちに知り合いがいるんだ… ああ、そうね。そろそろ小腹も空いた頃合、かな。うん(そんな風に苦笑漏らした顔の侭、言葉続ければ… 頭撫でる手を、軽く突っつこうと手を伸ばしたりしようとするだろう。) [Sun 21 Oct 2007 23:15:49]
◆アクセラレーター > (突然、名乗りだした。別に深い意味はない。) この辺の村にチンピラなんざ、出てきたら笑えるな。ってか近付けさせねぇーから。 (あはは、と傲慢そうに微笑みを浮かべる。腰に手を当てながら、貴女の様子を疑う。落ち着いた様子から見れば、ニッと嬉しそうに笑みを見せる。) 少しは良くなったじゃねぇか。 …鼠なぁ、あれに手間焼いたよ。 (手を引っ込めて、貴女を此方へと招くような手動きをした。近付いてくれる貴女を見詰めながら、頷いた。) 美味いもんでも喰えよ。一発でガッツだ! そういうのは無ぇーな…、一時的に村に済んだわけ。今は友人の家に泊まってるわけだ。オーケー? (充分に近付けば、右手を貴女の頭に置いてポンポンと軽く叩いてから撫でてやろう。子供を慰める気持ちで。) [Sun 21 Oct 2007 23:07:24]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『うむ、俺はアクセラレーターだ。』 [Sun 21 Oct 2007 22:59:36]
◆フェン・メイフォン > あはは、いやまぁ…腕っぷしにゃ自信あるから。うん、多分―― チャチなチンピラ程度なら大丈夫、かな―― あぁ、けどそろそろ夜も遅いし、ね。(戻って、休む事には賛成、なんて… 漸く落ち着いた吐息と共に返せば、近寄ってくる彼女の姿を見詰めつつ、その場に留まり――…) けど、少し前なら兎も角… 今は、多分大丈夫でしょ? うん、鼠も何も出てないみたいだし、さ―― (そう、返して… 襲う振りしてみせる彼女にはクスリと笑み一つ。 零して、気にしてないと言う言葉には、ありがと… なんて短く返して… そして――) ああ、ゴメン。 ちょっと、疲れてもいるかもしれないわね。 うん、そっちに移民…って、ほらスラムとかから村に移った人って聞いたけど… ハハッ、ゴメンちょっと噛んじゃった、かな?(ホント、あたし疲れてるのかな… なんて笑えば、動かす手に引かれる様に、其方に歩いていくだろう…か) [Sun 21 Oct 2007 22:55:20]
◆足音 > (視線を思い詰めたような貴女に向けながら、怪訝そうな表情を浮かべる。乱暴な口調のせいか、声色から性別の判断は付きにくい。身体つきを見ればそれだけで分かるだろうか。) …おいおい、だったら村に戻って休めよ。夜は怖ぇーとこだぞぉ?がおー! (両手を挙げて、貴女を襲う素振りを見せる。途中で止める。) なんつってな! (と、手を引っ込めた。それから腕を組んでから、貴女を見据えたまま耳を言葉に傾ける。) 別に気にしちゃいねぇーよ。…てめぇー、休んだ方が良いぞ。 (額を腕で拭う貴女を見ながら、溜息を吐き捨てながら言葉を吐き捨てる。少しだけ貴女に触れる事が出来る距離を詰めようと試みるだろう。) 移民?よその国から来たんだぁ。 (納得したか、と手でホレホレ、と掬うように動かす。) [Sun 21 Oct 2007 22:49:04]
◆フェン・メイフォン > あ、いや… ゴメン。 ちょっと、ヤな事思い出しちゃって、さ。 うん、ゴメン―― (呼吸、まだ荒くしながらも… 顔に少し自嘲する様な笑み浮べて、其方の方へと視線向け直せば… 吐き出すのは、謝罪だろうか。 吐き出して、暫し呼吸整えれば… 何時の間にか、俯き加減だった体を起こし… 相手の姿、じっと見据えて――) …… えっと、うん。さっきも言ったけど、ヤな事を思い出しちゃって、さ。 それで… うん、邪魔しちゃったら、ごめん。 (何時の間にか、額にじわりと浮かぶ汗。それを腕で拭いながら… 言葉続ければ、青白い服の女性の姿をじっと見遣り――) えっと、移民の…かな人?(なんて、ポツリ) [Sun 21 Oct 2007 22:41:03]
◆足音 > (フェン・メイフォンとはまた別の道から、青白い服装を着た無防備の女性が貴女の背後から歩き出す。) ―――♪ (ご機嫌でもなく、気分転換のために鼻歌をしていた。とっても下手糞だった。軽い足取りで足音を弾ませていた。声を唐突に上げた貴女の方へと視線を向ける。) ・・・・あ? 誰って言われてもなぁ? おい、なんかあったのか? (足音も鼻歌も止まった。ゴーグルをしていた少女は首を傾げながら問い返す。) [Sun 21 Oct 2007 22:36:57]
◆フェン・メイフォン > ――――――― ッ!!! (向けた視線の先… 何も無い筈の村の風景が、何処か燃えている様に錯覚してしまえば、頭を大きく振って荒い吐息一つ。 口元、覆ってそれを吐きだせば… また緩々と頭振り――― そんな中で、ふと聞こえた足音。) 誰…っ!?(つい、吐き出してしまうのは… 何処か叫ぶ様な声。 吐きだせば、頭また振って―― 気持ち落ち着ける様にと、吐息何度も吐き出し…) ごめん、誰?(再度、問を投げ返す…か) [Sun 21 Oct 2007 22:33:01]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『別の道から人影が現れる。』 [Sun 21 Oct 2007 22:29:50]
◆フェン・メイフォン > (そう、口では吐き出して、落ち着こうと思ってみるも―― 頭の中、心の奥底に燻る… 嫌な感覚。 一度、思い返してしまえば… 一度、それを自覚してしまえば、胸の奥… 腹の奥で、重く圧し掛かり、気持ちが悪い。 そんな感覚に、顔顰め… 腹を押さえる様に、前へと足進めていけば… 気を紛らわせようとする様に、爪先… どんどんと、地面に数度、叩き付け―――) ……… まったく、ほんと… 今、考えるなって…言ってるのにさ… (また、吐き出す自嘲の吐息。 漏らして、足、また前に進めていけば… しせん、下から前の方へと上げて行って―――… ) [Sun 21 Oct 2007 22:25:01]
◆フェン・メイフォン > ――――― ステア… ッ (同時に、浮かび上がるのは… あの、女。 自分の仲間毎に、全てを焼き払った女の姿。 浮べてしまえば… ぎしりと、鉄製の義手が軋む様な音と共に拳握りしめ… 口をギュッと噛み締め、て―― ) ――――― はぁ… (暫しの、沈黙。 その後に、吐息一つ吐きだせば… 首、緩々と振り… 握り締めていた手、すっと開き――) …… まったく、こんな所で… 考える事でも無いだろうに…さ (―― 何処か、自嘲する様な吐息。 吐き出し、項垂れる様に頭を落とせば… 足、前へと…村の方へと、ゆっくり進めて行って――) [Sun 21 Oct 2007 22:15:58]
◆フェン・メイフォン > (思い返して、最初に思い出すのは… 燃える彼女と、焼ける周囲。 次に、病室の天井と、消えた左の手足。 次々に、思い返す度に浮かんで行く光景。 そして―― ) ……… これにも、もう大分慣れてきたかな… (―― 次に、頭に過ぎったソレ… 鉄の義手義足。 浮べて、直ぐに視線を自分の体の一部になっているソレへと移せば、少し寂しげな風に笑み浮かべ… そっと、その腕の表面を撫で、て――) ……… (―― もう直、一年。 もうそろそろ、生身の腕を失ってから一年。 もう直ぐ、あの人が死んでから一年。 まだ… 一年。 ) 一年、か… まだ、一年なんだよなぁ… (出会って、話をして… ただそれだけの関係。 ただ、それだけだった関係。 けど、それでも… もう直一年経つと言うのに… まだ、彼女の顔が離れない。 顔だけじゃなく、彼女が燃え上がる姿も。 そして―― ) [Sun 21 Oct 2007 22:12:29]
◆フェン・メイフォン > 流石に、もう大分落ち着いてきてるっぽいなー… うん。(一人佇む地方村の外れ辺り。 すっかり、とは流石に言いがたいけれども、傷痕の目立たなくなった村の様子を思い浮かべ… ぐるりと解した首をコクリと頷かせれば、視線を遠く。 向こうへと向けて――) そろそろ、こっちの方は大丈夫そうだし… 一度戻って、それから―― うん、会いに行くべきよね。(もう、大分経っちゃったんだし… なんて、思って吐息吐きだせば、視線夜空から薄闇に包まれた村の方へと視線を向けて―― ほんとうに、あれから大分、経っちゃったんだよなぁ… なんて ) [Sun 21 Oct 2007 22:00:44]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『夜空、見上げつつ首をぐるりと一回し――』 [Sun 21 Oct 2007 21:54:48]
お知らせ > チカ=イさんが退室されました。 『(深夜の散歩は、続きそうだ)』 [Sun 14 Oct 2007 03:20:58]
◆チカ=イ > ――明日は、「砂糖」を使って、ミルクを、沸かす、んだっ…! (よし、と気合を入れると、カンテラを拾い) …………何か、どこかでお仕事のお手伝い―…お金がもらえるような、の、見つかるといいんだけど、な。 (肩の奴隷印を、一撫でして、苦笑をうかべ) …帰ろ。 [Sun 14 Oct 2007 03:20:21]
◆チカ=イ > (わからない)(と、答えると、黄金の穂を揺らす神様は、僕に興味を失ったようだ。 するすると遠くへ去っていく気配を感じた。 遠ざかる気配の方を眺めて) もう少し、意思疎通できれば、違うのかなぁ…? (だけど、自分に今、出来るのはこれが精一杯だ。 村に帰れば、精霊使いのババ様に、もっと教わる事が出来るけど――) ……… 。 (それも、いつになるんだろう? ) ………。 (俯きそうになる顔を、ぐっと堪えて、頬をピたぴた叩いた) [Sun 14 Oct 2007 03:15:33]
◆チカ=イ > (神様達は、自分の悩みになんて答えてくれない。 僕が語りかける言葉に、気まぐれに答えてくれる だけ。 ――何時だってそうだ。 神様は助けてなんてくれないんだ。 神様はソコラじゅうに居るけれど、自分達に関わろうとする神様は、とっても少ない。 「学者」が”揺れていた時”だって、神様は何もしてくれなかった。 ただ、学者の傍にひっそりと寄り添って、囁いている神様が居たのは覚えてる。 ――今、僕が話している神様は、「黄金の穂を揺らす神様」だそうだ。 僕はそう名乗ったように聞こえたけれど、本当は別の名前かもしれないし、別の神様かもしれない。 ――あるいは神様じゃないかもしれないけれど…。 ) ――寒くなるね、これから。 (「冷たい」「breath」「白い」) ……神様の白い吐息――…霜、かな。 明日は寒くなるのかな。 初霜だったら―…おばさん達に教えた方がいいかな? 今、来年のジャガイモの種植えしてるんだよ。 (「遠く」) ……遠い所の話? (「土」) ……? (「混ぜる」) ………分からないよ。 [Sun 14 Oct 2007 03:11:15]
◆チカ=イ > (主人と共に「家」というくくりの中での生活。 主人は悪い人間ではない。 生活は…今のところ特に困っては居ない。 自分に与えられた仕事はこなすつもりだし、慣れない事はあるけど、手は抜いていないつもり。 … 朝の食事を用意して、主人が仕事へ行くのを見送った後は、家の掃除をしたり、夕食の準備をしたりしながら、一日が終わる。――時折『手伝って』って、ご近所さんが来るけれど――…大抵は、家のなかで一日が終わる。 このままの日々が続くんだろうか。 穏やかな日々は嫌いじゃない。 だけど、時折「此処」に来た経緯を思い出して、逃げ出したくなるのだ。 ) ―――…(歌に答える精霊がいる。 頬にかかる髪の毛を耳にかけながら、空を仰ぐ)―――― 「風」 「冷たい」 「色」 ―― ……ああ、葉の色が、変わる時期なんだね…。 [Sun 14 Oct 2007 03:01:24]
◆チカ=イ > (村の復旧作業は終わった。 村は村として機能し始めていた。 朝には行商人が通って、お店屋さんを開いた住人が、荷物を引き取り、朝市が始まる頃に住人が広場に集まって――… 農作業に出かける男達に、家事を始める女達。 正午を告げるベルがなるころには、お昼ご飯が用意されて、村の広場は再び賑やかになる。 ―― 全てが緩やかで、穏やかな日々の繰り返し。――僕はその緩やかな日々に混じって、自分の身の置き方に迷っていた) [Sun 14 Oct 2007 02:49:33]
◆チカ=イ > (高く――遠く――傍らのカンテラの灯と共に踊るように。 黄金の穂を揺らす緩やかな丘の上で娘は、深夜の外出を楽しんでいた) [Sun 14 Oct 2007 02:42:09]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(歌が響く)』 [Sun 14 Oct 2007 02:40:22]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『こっちのチーズが美味いんだよなァ。( 不謹慎かもしれないが、飯は美味い方がいい )』 [Sat 13 Oct 2007 17:30:32]
◆フォウル > ( と、奥の厩舎から矢のように飛び出して来た黒い影に気づいてエノコログサを放り投げた。 跳ね起きる ) おー、仕事の時間かいメリーにポピンズ。 したら俺も手伝おうか、早いトコ羊を舎に戻して晩飯にして貰お。 ( メリーとポピンズ、真っ先にこの村で懐いてくれた働き者――二頭の牧用犬に手を振ると、藁の山から飛び降りた。 羊を戻したら少し早い晩飯にして貰って、それから仕事の時間が始まる。 秋の夜長の根比べ。 ) [Sat 13 Oct 2007 17:29:13]
◆フォウル > ――…。 ( 夏が終り秋になって、日没が急に早くなった。 青々としていた空が見る見るうちにオレンジに染まっていく。 こうなると後は斜面を滑り落ちるように急速に夜が訪れる――じじばばの多い農村にとっては恐ろしい夜、なんだろう。 狼に泥棒、ひょっとしたら化け物も? 招かれない者ばかりがやって来る時間帯だ。 そういえば『雷電』からの傭兵だという説明が行き渡るまでは、俺までも何だか不審者を見る目で見られていたような気がする。 地方が余所者に対して世知辛いのは知っていたから、別に気にはしなかったけれど。 ) [Sat 13 Oct 2007 17:24:09]
◆フォウル > ( 干草の山の中から、枯れ草色になったエノコログサを1本引き抜いた。 ひらひらと弄んでは頭上を飛び交うトンボの軌道を目で追い、考える ) ( ――そう、農業を営む人たちにとって、今は収穫期にあたる。 コメ・秋小麦に各種果物、それらは貴重な資源でありお宝の山だ。 先日大がかりな復興作業を終えたどこかの村なら、未だ人の目が光っているんだろうが――取り立ててのおおごともなく、細々と平和にやっているこの辺りでは、この時期は恵みの季節であると同時に受難の時期でもあるらしい。 作物泥棒の格好の的ってやつだ。 ) [Sat 13 Oct 2007 17:11:45]
◆フォウル > ( すぐ側では牛や羊がモソモソと牧草を食んでいる。 裏手の果樹園では季節の果物の収穫の真っ最中で、こうして見た限りはそりゃもうのどかな田園風景ってやつだが。 )( 後頭部やら背中に干草をひっつけながら、転がって肘で体を起こした ) 本当にさあ、泥棒なんて出んのここ? どー見てもそんな悪党が潜んでるようには見えないンだけど――… ( 雇い主は作業に集中していて、返事はない。 ) ――ふむぅ。 となると勝負は夜になってから、かねェ。 [Sat 13 Oct 2007 17:03:18]
◆フォウル > ( 藁の上に寝転がる。 よく干された藁の山は、日なたの匂いがした ) ……んぅ。 流石秋・空が高いねェー… ( 10月も中旬に差し掛り、秋の晴天とはこんな日の事を差すんだろう。 空はどこまでも青く、高かった ) [Sat 13 Oct 2007 16:57:45]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『 あ゛――( 大欠伸 )――…』 [Sat 13 Oct 2007 16:54:49]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 『(今晩は、もう寝たほうがよさそうだ)』 [Fri 12 Oct 2007 02:06:08]
◆間空宗政 > (少しうとうとしてしまったらしい) [Fri 12 Oct 2007 01:31:27]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 [Fri 12 Oct 2007 01:31:14]
◆間空宗政 > (第一、剣術だけを教えて、それ以外の時間はボンヤリ過ごしているような極潰しになぞ成りたくはない。 道場のほうがそれなりに上手く行っているからこそ、それ以外の部分でも村に溶け込みたい、と思うのも当然である。 ……それに、冬が近いとなれば。今からであっても、多少のたくわえを用意しておくに越した事はないだろう)……とはいえ、風呂が無いのは堪えるな。エース殿に頼んで、金属の湯船でも用意して貰おうか(半ば本気でそんな事を思ってしまう。それよりも先に道場を建てるべきかもしれないが。 ……身体を軽く拭った後、戸をあけて家の中へと入る。――チカは既に眠ってしまったか、或いは外に出て行るのか。 わからないが、眠っているかもしれぬと思い、なるべく音を立てないようにして腰掛へと座ろうか) [Fri 12 Oct 2007 00:43:13]
◆間空宗政 > (剣術道場として、青空教室を開いて入るものの――勿論、それだけで暮らしていけるわけではない、と彼は理解していた。 村の主な産業は農業である。そして自分は男であり、体力もある。 となれば、専門知識なぞなくとも、畑を耕すくらいのことはできるわけで――)ふぅ。……やれやれ、参ってしまった。これほど遅くなるとは思わなんだ。(新築の自宅。その戸口へと鍬を立てかければ、近くの井戸から手桶に汲んだ水へと手拭を浸し、顔や手についた泥や汗を拭っていく。 鍛練になるとは思っていたが、想像以上の労働であった。――これならば、子供達に筋力がつくのも道理である) [Fri 12 Oct 2007 00:15:47]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――野良仕事を終えて』 [Fri 12 Oct 2007 00:13:06]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『(クス、と笑みを浮かべ、そのまま灯りを落とすことになるだろう)』 [Thu 11 Oct 2007 23:36:10]
お知らせ > 翠碧さんが退室されました。 [Thu 11 Oct 2007 23:32:27]
◆翠碧 > ――…ディシュクさま、の……あったかい、……翠碧のなか……一杯、なってます…。 (… 嬉しそうに。彼を見つめる少女は、にこ、と微笑み掛けて。 可也な失態でなければ、と云ってくれる彼に きゅ、と抱きつこうとして…。背を撫でてくれる、心地良さを感じながら) …――はい、です。 翠碧は、ディシュクさまに喜んで頂けるよう、頑張るのです ッ (… ぐ、と気合入れるように 宣言、するのだった。) [Thu 11 Oct 2007 23:31:37]
◆ディシュク > (少女のあられもない声とともに精を吐き出し、少女の中を染めていく) んっくふぅ…。 気持ち良いですよ。 翠碧。 触らない状態でも恥ずかしいと思えるようにする方法はいくらでもありますからね。 でも、大きなドジでなければ多めに見ますよ。 だから、がんばってくださいね(ぐたりと寄りかかってきた翠碧の体を支えながら。背中をゆっくりと撫でた) [Thu 11 Oct 2007 23:22:10]
◆翠碧 > ――… 触らない、で …? (… 告げられる言葉に小さく首を傾げる少女。『今』の状態は、深く考えられる状況ではないようで。――それでも。 彼以外には触らせない、との言葉には安心したように息をついて。 と、――その瞬間。) ……ディシュクさ、ま……翠碧のなか、…いっぱいに、してください、です…。 ッ、……ふ、や…ァ……あッ、ああ…んッ 翠碧、も…なっちゃいます……ディシュク、さま…翠碧、……真っ白、なっちゃいますぅ……あッ……んんッ――! (… 止め、とばかりに刺激を与えられて。その瞬間、少女はびく、と小さく身を震わせて。一際、あられもない声を零した、直後――くたり、と力が抜けてしまったかのように。) [Thu 11 Oct 2007 23:18:21]
◆ディシュク > そうですね、あまりに粗相がひどければその可能性もあります。 ただし、私が触らないで虐められるようにしますよ? (じぶんが触ってしていてはお仕置きにはならないだろうと) 大丈夫です、私以外には触らせませんからね。 (客も選ぶ、という事。上目遣いにみる翠碧に笑みを浮かべ) さて、そろそろ子種を注ぎ込みますよ。 翠碧も真っ白に行ってしまいなさい。 (片手で、止め、というように秘芽を剥きあげて) [Thu 11 Oct 2007 23:05:26]
◆翠碧 > (… 少女自身も気付いていなかったけれども。 お仕事中、ずっと見ているだけしか出来なかった彼に抱きしめて貰い。可愛がって貰えている――そのことは、普段だったら口に出来ないような言葉でも、口をついてしまえるように少女を変えてしまっているのだった。) ……ひゃ、ぁ……んッ でしたら、ちょぴっと…出てみたいので―― (…す、と。言葉〆ることはなく。 皆さんの前で、と告げられてしまえば、吃驚したように彼を見つめて…) … 翠碧は、皆さんの前で ……こーゆぅこと、されてしまうのです、か…? (… びくびく。 少女は、上目遣いに彼の様子を窺って。) [Thu 11 Oct 2007 23:01:30]
◆ディシュク > (翠碧がこう恥ずかしいことをすらすらと言えるのであれば思っていた以上に興奮しているのかもしれない。 もっと喜ばせるように、と、口付けも、腰の動きも大きく、そろそろ男のほうは限界が近づいてきていた) クスクス、ぽい、なんてしませんよ。 そうですね。 皆さんの前で可愛がる、くらいはするかもしれませんが。 (かぷ、と耳たぶを軽く神刺激をさらに与えんと) [Thu 11 Oct 2007 22:52:35]
◆翠碧 > ――…でもぅ……お客さまに、もし…失礼なこと、しちゃったら……翠碧は、ディシュクさまに 『ぽいッ』 てされちゃうかも知れない、です。 (…出てきても、と云ってくれる彼の言葉は嬉しかったけれども。少女は引き起こし兼ねない惨事を思い、ぷるぷる、小さく震えていた。) ……は、ぅ……んッ……やッ……あ、ああ…ン… そぅなの、です…翠碧、ディシュクさまに……一杯にされて、いっぱい…くちゅくちゅ、して欲しかったの、です… (… 徐々に荒く激しくなってゆく腰の動きに、少女の息も乱れてしまう。途切れ途切れの言葉を、口にしながら…。) [Thu 11 Oct 2007 22:49:17]
◆ディシュク > クスクス、さびしければ見ているだけじゃなく、出てきて構わないのですよ? (少々ドジなところも愛嬌ですむ範囲ならばそれは、可愛いという引き立てるようそに変わる。 度が過ぎるのは少々困りモノではあるが) こうして、一杯にされて、ぐちょぐちょ音を立てて欲しかったんですね。 翠碧が喜んでいるのが分かりますよ。 中は正直ですから (抱き合いながら、息を乱していく少女をさらに吐息を乱そうと、腰の動きは徐々に荒っぽくなっていく。 それでも、口付けは定期的に行い、下を差し入れて興奮を沸き立たせるようにして) [Thu 11 Oct 2007 22:41:39]
◆翠碧 > … だって。 ディシュクさま、お仕事中……翠碧は、我慢、してたのです。 ディシュクさまのこと、『じー。』て見てるだけ、だったのです…。 (…扉の隙間から、と告げる少女は幾分ホラーな発言している事に気付いておらず。) ……翠碧も…です……ッ……翠碧、も……ディシュクさまに、……一杯…に、して欲しくって……翠碧、ディシュクさまのこと、見てた、です。 ですから… や、……ァ…んッ………翠碧は、…今、嬉しいので、す… (… 軽く動かされ、それでさえ乱れてしまう息を抑えながら。少女は口にして。) [Thu 11 Oct 2007 22:36:35]
◆ディシュク > 翠碧はこうして、一杯にしてほしかったんでしょう? (ぐちっ、と音が立つように腰を動かし始めて。抱きついているので胸の愛撫はあまりできないけれど、代わりというように口付けを顔のあちこちに落として) 可愛い翠碧は、何度こうしても違う興奮を味わうことができますね…。 (少女の中を軽くえぐるように腰を動かし始めて告げて) [Thu 11 Oct 2007 22:28:59]
◆翠碧 > (… ふるッ、と小さく首を振った少女は、) ――違うの、です。 翠碧が好き、なのは…ディシュクさまに、して貰えるの、だけです。 (… 彼にされる事は、好き、と。 オネダリに応じてくれた彼から、口付けを与えられ、漸く落ち着いたかのように見えた少女だけれども…) ……ッ…! ひゃ…ぅ……ッ ……ディシュクさま ァ……翠碧のなか、……ディシュクさま、で…一杯、ですぅ… (… 貫かれた瞬間、挙がってしまう悲鳴。けれども、首筋に落とされる口付けには 嬉しそうに瞳細めて。) [Thu 11 Oct 2007 22:25:06]
◆ディシュク > クス、翠碧自身もされるのがすっかり好きになっているみたいですね。 (もっと、と強請った少女へ口付けをして。 それから自身の肉棒を取り出し、翠碧の秘所をこじ開けて貫いてしまおうと) 恥ずかしがっている翠碧も、恥ずかしがりながら、おねだりする翠碧も可愛いですね。 感じている翠碧も可愛いでしょうから、我慢しないで気持ちよくなっていただけるとうれしいんですが(首筋へも口付けをして) [Thu 11 Oct 2007 22:18:24]
◆翠碧 > … 我慢、するのです。 翠碧は、ディシュクさまのため、でしたら――我慢、するのです。 (…自身に良い聞かせるように。彼を見つめたまま、少女は口にして。 不意に、中で動かされていた指が引き抜かれるのを感じた少女は、) ……やッ……も、ッと…―― (… つ、と。思わず零れてしまった言葉は、引き抜かれる感触が物寂しく思っているような…。 その直後、自身の発言に少女は俯いてしまい。) [Thu 11 Oct 2007 22:13:48]
◆ディシュク > クス、恥ずかしい、ですか? 恥ずかしくても我慢してくれるなら、とてもうれしいですよ? (体の緊張のほうは和らいできたようで。もう少し時折の口付けと体を撫でる愛撫で緊張もほぐれてきたのであれば、中で動かしている指も十分に動けるようになるのを確認し、ゆっくりと引き抜こうとする。 その後は本番の出番) [Thu 11 Oct 2007 22:08:31]
◆翠碧 > 怖くなンて、ないのです。ディシュクさまのしてくれるコト、だから――…でもぅ… (… 口付けられ、頭を撫でて貰っているうちに。少女の緊張も幾分和らいできたようで。 小刻みに送られる刺激を感じながら …彼に きゅ、と抱きつこうと、して…。) [Thu 11 Oct 2007 22:05:18]
◆ディシュク > 翠碧、怖がらなくても大丈夫ですよ。 やはり、恥ずかしいですか? (緊張をほぐさせるように口付けと頭を撫でることを繰り返しながら、中に進入させた指を小刻みに動かしていく。 恥ずかしいという気持ちが強いほうなのである程度は仕方がないことだ、とも思っているが) [Thu 11 Oct 2007 22:01:02]
◆翠碧 > (… 彼の言葉。そして撫でられる指の動きに、少女の吐息には徐々に熱が宿り始めて…。 一度は開放されるも、再度口付けられ…) ……ん…ッ……ふや…ァ………あッ……ん、んん ――ッ (… 秘所を撫でていた指が、中へと進入するのを感じた少女は 僅かに身を強張らせてしまう。) [Thu 11 Oct 2007 21:57:45]
◆ディシュク > こんな所を触らないと翠碧を可愛がることはできませんからね。 (口付けから一度開放してから翠碧へ撫でる手をやや激しく。それから、再び唇を奪って、口の中を十分に愛撫するように舌を絡めようとする。 下腹部の指は中へ進入しようと動いていくことでしょう) [Thu 11 Oct 2007 21:52:16]
◆翠碧 > (… 意地悪な時は、との言葉が聞こえると 少女はワタワタと慌ててしまい、) も、もちろん ――好き、なのですよぅ…。 (… 微妙に言葉がツカエたのは気の所為でしょうか。 口付けられ、不意に忍び込む舌には幾分吃驚したように瞬くも 素直に受け入れて…。) ……んぅ……ちゅ…ッ……ディシュクさ、ま……そんなトコ、……触っちゃ……や、ですよぅ (… 下着をズラされ、そ、と秘所を撫でられてしまえば 小さく肩が跳ねて。) [Thu 11 Oct 2007 21:49:28]
◆ディシュク > 意地悪な私はどうなんでしょうね? そんなにうれしいことを言われると、意地悪したくなってしまいますからね。 (答えを聞く前に彼女へと口付けをして、そのまま舌を差し入れてしまおうとする。 尻を撫でていた手は、そのまま下着をずらして、静かに秘所を撫で始める) ちゅ… [Thu 11 Oct 2007 21:43:23]
◆翠碧 > 翠碧は、優しいディシュクさま…――好き、です。 (… 少女は、頬を染めたまま 彼をひた、と見つめて。) でしたら …――翠碧は、ディシュクさまに 可愛がって欲しいの、です。 うと……遊ばれちゃっても、良いのです、けれども…… (…お尻を撫でられ続け、少女はくすぐったそうに身動ぎして。) 翠碧は ディシュクさまに、ナデナデ、して貰えると ……嬉しいの、です。 (… 彼に問いかけには、素直に頷いて。) [Thu 11 Oct 2007 21:39:13]
◆ディシュク > 良い子ですね。 それなら、やさしく可愛がってあげますよ。 (そして下着の隙間から、指を滑らせて直に肌に触れ始め、尻の部分を撫でて) いいえ、翠碧で遊んでは居ませんよ。 可愛がっているだけです。 (どう違うのか、といわれれば遊ぶのは翠碧に構わずいじること、可愛がるのは翠碧も喜ぶようにすること、らしい) こうして、だきしめて、撫でられるのは翠碧、好きでしょう? (ゆっくりとした手つきで翠碧をなでながら問いかけ) [Thu 11 Oct 2007 21:32:23]
◆翠碧 > … もとより、翠碧はディシュクさまのすることに嫌、なンて云えないのです。です、から―― (…肯定の意を込めて、小さく頷き。) あぅ …――ディシュクさまは…もしかして、翠碧で……遊んでたり、するのです…? ――…や ッ … (… スカートを捲られ、下着に彼の指が触れた途端 少女は声を零してしまい。) [Thu 11 Oct 2007 21:27:18]
◆ディシュク > では、こうして可愛がっても良い、という事ですよね? (ふふ、と笑みを浮かべながら、恥ずかしがっている翠碧の体を抱き寄せてスカートをめくってから下着を撫でようと) 可愛いですよ。 そうやって翠碧が赤くなってあわてている様子は。(楽しそうに、ゆっくりと指を滑らせながら、触れている体温や鼓動の変化を楽しんでいくつもり) [Thu 11 Oct 2007 21:22:23]
◆翠碧 > (… ふしゅうぅぅ …。 少女の頭から、湯気が発生しているかのような。そんな勢いで少女は赤面してしまう。 それに追い討ちを掛けるかのような、彼の問いには…) ……そ、 そんなこと…訊かれまして、も。 不可抗力、です。 翠碧にとっては、選択の余地の無い質問なのですよぅ…。 (… 小難しい単語を駆使しようとしているのは、パニック気味の証拠。 口付けられた耳は、既に紅く染まっていて…。) [Thu 11 Oct 2007 21:16:47]
◆ディシュク > はい、要するに翠碧が可愛いのにこうして抱きしめて可愛がることができないのは、もったいない、という事ですね。 (クスクス、と笑ったまま。赤く染まっている頬を撫でた) できれば、このまま服を剥いで襲ってしまいたいところですけれど、翠碧はそうされても大丈夫ですか? (この手の質問には弱いだろうと思いつつ。軽く耳元へも口付け) [Thu 11 Oct 2007 21:12:04]
◆翠碧 > ――…え、と…… (… 愛でる事が出来ないのは、と聞けば小さく首を傾げて。その頬は羞恥に紅く染まっていて…。 頭を撫でてくれる彼に抱きついたまま、気持ち良さそうに瞳細めて。いたけれども、) …… ひゃぅ ッ ディシュクさ、ま…? (…不意に彼の指先がお尻を撫でると、少女は小さく声を挙げてしまい。) [Thu 11 Oct 2007 21:08:08]
◆ディシュク > (そのまま。 ぎゅぅと抱きしめてくる力を心地よく思いながら、片手は背中からお尻にかけてを撫でていく) [Thu 11 Oct 2007 21:05:51]
◆ディシュク > ええ、愛でる事ができないのは、もったいないことだとは思いませんか?(クス、と笑みを浮かべ。頬を染める彼女の頭をなでる。 [Thu 11 Oct 2007 21:04:28]
◆翠碧 > (… 構いませんよ、との彼の言葉に少女の瞳は輝いて。) … ぎゅぅ〜 (… 彼に抱き上げて貰えると、膝の上に導かれるまま。彼に ぎゅぅ、と抱きついて。 彼が、抱きしめたかった、と口にするのを聞けば嬉しそうに頬を染めて。) …――もったいない、です? (… 何が? とばかりに、首を傾げて。抱き寄せられ、彼の口付けを 受けて。) [Thu 11 Oct 2007 21:02:51]
◆ディシュク > ええ、今日はお仕事は終了していますから、構いませんよ? (そして、彼女の体を抱き上げて、ひざの上へと導こう。そのまま抱きつくことができるように、と) それに、私も翠碧を抱きしめたかったですからね。 せっかく可愛いのに、もったいないではありませんか。 (そんな言葉のまま、抱き寄せついでに口付けようと) [Thu 11 Oct 2007 20:58:40]
◆翠碧 > 翠碧は、ディシュクさまのお邪魔をしてはいけないのです。ですから、お仕事の最中は……ぎゅぅ、てしたくても…我慢、してた、です。――ですか、ら… (…そこまで云って。ちら、と彼を見遣った少女は) …その……ぎゅぅ、てして良いです、か…? (引き寄せられるまま、ぴと、と張り付くように。上目遣いに彼を見つめて…。) [Thu 11 Oct 2007 20:55:56]
◆ディシュク > (たたずんでいる彼女へ視線を向け、にこ、と笑い) はい、どうしましたか? (そしてゆっくりと撫でるように手を伸ばして。こちらへと引き寄せようとします) 私はこうして本を読んでいましたけれど…? (翠碧はなにか変わったことがありましたか?と問いかけて) [Thu 11 Oct 2007 20:52:39]
◆翠碧 > (…――紅茶を愉しんでいる彼のもと。 トテトテ …軽い足取りとともに奴隷の少女がひとり。) … ディシュクさま? (… 遣って来て、彼の手前でぴた、と佇み。) [Thu 11 Oct 2007 20:46:57]
お知らせ > 翠碧さんが来ました。 [Thu 11 Oct 2007 20:44:15]
◆ディシュク > (しばしの間はぼんやりとして。 特に来訪者が現れる気配もなければ、片付けることにしよう、と思いながら。 本を読みふける。 外に出るにはそろそろ良い機会かもしれない。 一般市民にかかわるような大きな戦いはしばらくはなさそうであるし) [Thu 11 Oct 2007 20:28:02]
◆ディシュク > ( [Thu 11 Oct 2007 20:26:41]
◆ディシュク > (基本的にこうしているときは暇なのである。 暇つぶしはもっぱら本と紅茶、後は時々様子を見に来る家にいる奴隷たちとの会話が中心。 外にでて、操れそうな幽霊が居ないか、も時々確認してはいて) [Thu 11 Oct 2007 20:12:28]
◆ディシュク > (一般には音を立てて飲むことはマナー違反。 今はだれも見ていないから、という理由でそんなことをしてみた。 もしかしたら家の者には見られたかもしれないが。 本は片手に。 店の明かりはついているが、表は一応、クローズ、となっている。 急ぎのようであれば対応できる、というレベルの状態。) [Thu 11 Oct 2007 19:59:29]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『紅茶をすする』 [Thu 11 Oct 2007 19:56:34]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 『眠りの訪れはもうしばらく先』 [Tue 9 Oct 2007 22:07:49]
◆ディシュク > (時間があるのはいいことか、ぱらぱらと本をめくり続けながら、時間が経過していくのをゆっくりと待っていく。 眠気はまだ訪れそうにないので、眠気が訪れるまでの時間つぶし、とも言えて) [Tue 9 Oct 2007 21:56:41]
◆ディシュク > (ぱらぱらと本をめくり、文字を読む速度は変わらずに。 しかし、店の中の品揃えは少しずつ変化している。 一時はすっかり品薄になっていた鼠よけも埃をかぶりそうになりながら、細々と売れていく、という感じだ。 需要が0にならない消耗品、というのは割りとありがたい品) 翠碧ですかね。この紅茶は。 (お茶の味を確かめつつ、紅茶を元のように置き) [Tue 9 Oct 2007 21:44:40]
◆ディシュク > (そもそも、ディシュクの居る地方村に来て迷う、という人自体珍しいのではあるが。 それでも、ゼロではないので開けて置く。 警備はかなたが居るのでそれなりには整えられているし) (紅茶をすすりながら、時々、本をめくる。 ネクロマンシーの勉強は一応続け、技術の練習もしている。 上達速度は涙が出るほど遅いが) [Tue 9 Oct 2007 21:33:23]
◆ディシュク > (昼間はそこそこ人が入って忙しくなる時間はあるが、この時間になれば、朝早い野良仕事が多い周辺住民は寝静まる事が多い。 それでも、明かりをつけておくのは迷い人が来るのを期待して。 トラブルの種はごめんだが。 後はこの店に意識を向けさせることで周辺住民の安眠妨害にならないように。 いろいろ理由はつけられるが、要は暇なのだ) …ふむ (カウンターで紅茶をすするのも日常。 翠碧がくれば一緒に紅茶を楽しむつもりでもある) [Tue 9 Oct 2007 21:26:53]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 『この時間は開店休業』 [Tue 9 Oct 2007 21:23:15]
お知らせ > リシェルさんが帰りました。 『―――あ。(ヴェイトスに着けば、財布の中身がすっからかんなのを思い出した。)』 [Wed 3 Oct 2007 02:54:39]
◆リシェル > ( こういうのもいいのかもしれない。 普通に暮らして、他愛も無い会話を仲の良い人たちと笑いながらする生活。 )( ふと脇腹に手を沿えた。 そこには悪魔と契約した消えない印が刻まれている。 ) [Wed 3 Oct 2007 02:54:29]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『( 悪く無い一ヶ月だった。素直にそう思う。 )』 [Wed 3 Oct 2007 02:51:35]
◆エース > 俺の仲間内ではな。”友達”なんて言い方はしないんだぜ、”兄弟”! ( マクーとリシェルに対しサムズアップしていった。 ) またな、マクー。何れまた会おうぜ。もし街の方まで来る事があったら、商業地区にあるハイランダー工場に遊びに来いよ。 ヴェイトスのクランク技術の凄さを見せてやるからよ。 ( 馬車は走り出す。この街で知り合った友人に、一先ずの別れを告げよう。 ) [Wed 3 Oct 2007 02:50:49]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 [Wed 3 Oct 2007 02:46:56]
◆間空宗政 > (……少なくとも、間空宗政という人物にとって、この二人は得難い友人である。 故郷を飛び出して、初めて出来た友人なのだ。――独りは村に残る事を決め、もう独りは街へと帰るわけだが……恐らくは、これからも交流は続く。)……ああ、リシェル殿は、これからも宜しく。――エース殿は、また何れ(そう言って二人に挨拶を告げれば、生真面目に一礼をし――街へと向かう馬車を見送ろう。) [Wed 3 Oct 2007 02:46:52]
◆リシェル > ( 俳諧を生業にする人に土下座しろ!という声は聞こえない。 ) だいじょーぶですよ。 心強いお侍様も居ることですし。 ( クスクスと微笑みながら、当てにしてますよ、と。 ) 友人か……案外、良い響きの言葉だったんですね。 ( そういう存在を殆ど作れなかった自分の人生。 悪くない、かな。 私はここを去りたくもあり、居たくもあったんだ。 ) ――――仕方ありませんねえ。 じゃあ5:5にしてあげますよ。 私 優しいですから。 ( 正論を言われて分が悪くなれば、なんだかちょっと偉そうな態度で半分半分に分けることにした。 実際間空に頼めば貰える機会もあるだろうし、ここは譲ってあげるとしよう。 ………ひ、一つまみだけ…食べさしてくれない? と、エースが食べる姿を見れば知らないことには興味津々なリシェルは少し貰うのだろう。 ) 思春期はそういうのに興味持って当然なのよ…! ( 28歳が何か言った。 守備範囲の広さをアピールすれば、それに同意するようにうんうんと頷く。 ) ―――と、それじゃね間空。 また今度。 ( 待ってくれた御者に礼の言葉を言った後、エースの隣に私は座ろう。 ) [Wed 3 Oct 2007 02:43:49]
◆エース > ( 五七五に収められた朱鷺の都文化の心意気! ) へっへっへ。俺のトークはいつでも冴え渡ってるんだぜ。 ( えへん、と胸を張ろう。でも切って捨てられる。 ) ま、しっかりやれよリシェル。確かに村は復興したが、大変なのはこれからだからな。 …いや、ほら…俺体大きいから、食べないとお腹すいちゃうんだぜ?そもそもお前村に残るんなら、この差し入れは全部俺が貰っても良くない!? ( もしクサヤや納豆だったなら!…他人の善意を断れないエースは我慢して食べるだろう。そしてクサヤの美味しさに目覚めるとか、そんな。 ) 最近の女はあんたが思ってるより進んでるぜ、マクーさん…。いやまあ、俺は解放的な娘も恥じらいのある娘も好きだけどな? ( うん。 ) …と、さて。あんまり大将を待たせても悪い。 そろそろ行くとするか。 ( そう言って、俺たちの話が終わるまで待っていた御者の方を見る。 ) [Wed 3 Oct 2007 02:32:15]
◆間空宗政 > (わあい、オンリーワンだー! ……なんか騙されている気がするのはきっと気のせいに違いない。きっと。多分)……いや、それがしは、何も。――ただ、友人が同じ村に暮らしてくれるのならば、此方としても喜ばしい事だ(そう言って、何処か照れくさそうに笑って見せた。 あのフォーワン風の娘にいわれ、少々気になっていたのだから。……去ろうとしているのならば、止めるべきではないのだ、と)……先日も申した通り、あまり年頃の娘が大っぴらに口にする話題ではないなあ(貞操だの何だの。あの後、シスターにこっぴどく怒られたなんて知る由もないが、見つかったらきっと怒られたに違いない事をやらかしたのは、想像に難くない)……まあ、喧嘩はせぬように、な。とだけは申しておこう(まあ、実際、本当に中身がそれだったら、臭いのせいで馬車は凄まじい事になるだろう。人に迷惑をかけてはいけません、まる) [Wed 3 Oct 2007 02:23:05]
◆リシェル > ( 好きならば 踏んであげよう エースさん by リシェル。 うん一句できた。 どうやら私の優れた芸術感覚はトキノミヤコの俳句すらもマスターしているようだ。 流石は私。 ) うふふ、相変わらずエースさんのご冗談はいつも冴え渡っていて面白いですよ。 けどそういうところ、私好きですよ。 ( いや違うから、とすっぱり切って捨てた。 ) シスター・テレサの許可も正式に頂いたことですし―――私は此方に移住することを決めました。 ―――ありがとう間空。 決めることが出来たのは、半分貴方のお陰のようなものです。 ( 素直な感謝の台詞を口に出す。 ) ……………しすたーこわい。 ( 疑問符を浮かべたエースに視線を明後日の方向に向けて一言呟いた。 シスタープレイとかやっちゃ駄目ですかそうですか。 ) 敬虔なる神の信徒といたしましては当然の事です。 ………3:7の方がよろしかったですかね? ( 魔女の分際で何か言った。 もしもその贈り物の中身がクサヤや納豆だったのなら、0:10でアンタが全部貰えエース!!と理不尽な命令していただろう。 怒るとよろしい。 ) [Wed 3 Oct 2007 02:15:57]
◆エース > ( 女に踏まれるのは好きですが。 ヴェイトス一の………うーん、難しい。ヴェイトス一のマクーで!ナンバーワンかつオンリーワンだ!間空宗政は最初から一人しか居ないとかいう突っ込みはノーセンキューだぜ! ) おう。じゃあリシェルはこの村に残るんだな。俺はてっきり、この俺様に惚れて追いかけてきたのかと思ったぜ! ( なんて軽口を一つ。実はリシェルが残るか残らないかの話もたった今知ったのだけど。 ) はは、これは村が明るくなるな。 …貞操? ( お仕置きどころかちゅー貰っちゃった幸せな男は、リシェルがシスター・テレサにお説教された事など知りもしない。 ) って4:6なの!?何かおかしくないか!? ( しかも梅干の割合はこっちの方が多くなってしまうとか。ご飯は少ないのに梅干はたっぷり。嗚呼! ) 水?ああ… そんなに酸っぱいのか。OKOK。 ( しかしそう言われても尚、梅干の酸っぱさを覚悟できるには足らない理解であった。 ) [Wed 3 Oct 2007 02:02:10]
◆間空宗政 > (で、間に挟まれた自分は一体全体、ヴェイトス一の何なのだろう。 わりと真剣に悩む中の人なのであった。)……は? いや、そうなのか? ……てっきりそれがしは、ヴェイトス市に帰ってしまうものかと――……いやいや、それは失敬(ぴしゃり、と額を打てば一点して笑ってしまう。 何ということか。 結局、空回りしていたのは自分だった、という事だ。 割合に、こんなに面白い事は無い。)ああ。……まあ、少々、気難しいところがある娘でな。迷惑をかけるやもしれぬが――あまり、気を悪くしないでやって欲しい。(それでも大分打ち解けているのだが、性格面はどうにもならない。根は素直で良い娘なのだ、と呟く姿は……まあ偽りの関係であっても、何処かしらアニキめいた様子でもある)トキノミヤコでは「髪は命」とも言うが、な。……まあ、分ける割合は任せるとして、水か何かは用意しておいた方が良いやもしれん。良く漬かっているからな(無論、生粋のトキノミヤコ人にとっては、あまり気にならない――というか、それも美味いと感じるのだが。……まあ、クサヤとか納豆とかじゃなかっただけマシだと思っていただきたい。いや本当に) [Wed 3 Oct 2007 01:57:18]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 [Wed 3 Oct 2007 01:50:54]
◆リシェル > ( ヴェイトス一のナイスガイを弄ぶ私はきっとヴェイトス一のナイスガールよ! 所詮貴方など私にとっては踏み台に過ぎない! ) あー、確かに改めてそういう場面になると、ちょっと気恥ずかしい感じはしますよね。 ………え? いや間空ちょっと待って。 また遊びに来るも何も、私はちょっとヴェイトスに忘れ物と材料調達に帰るだけですけど? そりゃ2、3日は空けるかもしれませんけどさ。 ( 侍の言葉にちょっとした擦れ違いを感じた修道女はいけしゃあしゃあと言ってのける。 ここまで他人を勘違いさせるような行動を取っているのに、本人はその事に気付いてる様子は一向に無い。 ) いやー危なかったですよ。 しかし値千金……きっと私の貞操もそれぐらいの価値があるのですね。 ( 恥じらいを見せるように頬を赤らめながら、またシスター・テレサに聞かれたら缶詰にされて説教を食らいそうな台詞を口にする。 ) 感謝いたしますわ、ありがとう。 4:6の割合でエースさんと分かち合いたいと思います。 ( 私が6ですけどね、と勝手な主張をする。 そしていざ食べれば軽いカルチャーショックに遭遇するであろうリシェル。 ほ…ホントに酸っぱい……! ) [Wed 3 Oct 2007 01:39:10]
◆エース > ( はははは、何せ俺様はヴェイトス一のナイスガイだからなって嘘ですか酷い!あたしを弄んだのね! ) はは、悪い悪い。何かこぉ…やっぱりよ、別れの挨拶とかって苦手なんだよね。実は。 ( 工房の相棒とは肩を叩き合ったが。…そういうリシェルも行き成り帰る形になってるみたいだ。 ) 薪割りでか。気をつけろよ、目に入ったら危ないからな。まあ、大事じゃ無いんなら良いけどよぅ。 ( マクーの言うとおり、女の顔だ。大事にするべきだろう。 ) ああ。遊びに行くさ。今度は俺も何か土産をもってな。 チカちゃんには直に謝って置きたかったが、まあいずれってことにするさ。 ( 包みの中身はライスを握って固めたものらしい。食べた事は無いが、見たことはある。 ) ああ、ピクルスか。大丈夫、俺は酸っぱいの好きだからよ。サンキューなマクー! ( そしておにぎりを食べた時、エースはきっとこんな顔をするだろう → ( ` * ´;) ) [Wed 3 Oct 2007 01:27:30]
◆間空宗政 > だからと言って、何もせぬというわけにもいくまい? ……まあ、トキノミヤコの流儀、という奴だ。また何時でも来てくれ。――大したものは出せんが、此方の茶くらいならば、な(そうエースに言いながらも、彼が包みを受け取ったのとは反対の手を取って、リシェルが馬車へ乗るのを見やる。 自分のことを棚にあげた物言いに苦笑するも、ああ、と頷いて)リシェル殿もな。また遊びに来てくれると――テレサ殿も……それに、チカも喜ぶだろう。(ともあれ、彼女の包帯については――自分がその事情を何よりも良く知っている。苦笑するより他に無い。)……ああ。それがしも、気をつけることにしよう。女子の肌は千金もの価値がある、と故郷の姉にも良く言われていたしな。(……さてはて、参った。まさか二人とも帰ってしまうとは思わなかった、が――幸いにも量がある。大丈夫だろう)握り飯――弁当だ。急だった故、咄嗟に用意できるのはこれしかなかったのだが……まあ、量はある。明朝にでも、二人でわけてくれ。(中身は簡素な塩の握り飯だ。そればかりでは飽きるだろうと、故郷から持ってきた僅かな梅干が入っているものもある。……注意しておこうか)ああ――なんと言ったかな。そうだ”ぴくるす”だったか? 少々、酸味の利いたものが中に入っているから、気をつけてくれ。 [Wed 3 Oct 2007 01:18:23]
◆リシェル > 疲れた…マジで疲れた……! ( 本気で走って疲れ果てた体を慰めてくれるようなその手を取る。 ジェントルメン溢れる優しさに惚れちゃいそう私。 いやゴメン、ちょっと嘘ついた。 ) ――――なんだ、間空じゃないのさ。 ( この共同生活の間の内に親しくなった侍が背後にいれば、片手を挙げて軽く挨拶の仕草。 そしてもう一度深呼吸して呼吸を整えることが出来れば、いつものように外面を取り繕いはじめる。 ) それにしても、間空の言うとおりですよエースさん。 今夜発つのでしたら一言言って下さればよかったのに…… ( 馬車の中に乗り込もうとしながらまるで自分のことを棚にあげたような発言をする。 自分の包帯に話が及べばああ、と軽く頷いた後に嘘事情を説明。 ) 先日薪割りの作業をしていた時に、飛んできた木屑のせいで軽く切ってしまいまして……慣れないことはするものじゃないですね。 幸い浅かったのですけれど、女性の柔肌に傷を付けるなんて失礼千万だと思いません!? ( 頬を膨らませながら、間空の同意を求めるように視線をそちらへ。 ) [Wed 3 Oct 2007 01:09:39]
◆エース > ( と、その時。リシェルの目が包帯で覆われているのに気づいた。 ) お、おい。リシェル、あんた… どうしたんだよ、その目。怪我したのか? ( この前あった時はそんなのしてなかったのに。 ) [Wed 3 Oct 2007 01:03:06]
◆エース > 相変わらず元気が良いなあ。ほら、大丈夫か? ( 心優しいエースは荷台の上から手を差し出した。全力疾走だったんだなお前…! ) ――あぁ、見送りか。 へッ、そんな気は遣わなくても良いんだぜ。どうせまたその内遊びに来るんだからよ。 ( まさかシスター・テレサに惚れそうになった自分の気持ちを誤魔化す為に馬車に飛び乗ったとは、流石の俺も言えなかった。 ) ん。何だいこれ… え? な、何か悪いなあ。へへ、有難く貰うぜ。マクー。 ( リシェルに手を差し出したままというちょっと可笑しな姿勢になってしまうが、逆の手で包みを受け取った。 ) [Wed 3 Oct 2007 01:00:49]
◆間空宗政 > (やれやれ。なんだか前方で罵り声をあげている修道女に、ひっそりと苦笑を浮かべた。彼女の性格は――なんとなく――把握したつもりだが、そうか。結局、街へ戻ってしまうのかと思うと、少々寂しくも思えた)……いや、いや。……まったく、エース殿も、リシェル殿も……お人が悪い(素早さはあるけれど、体力は人並みだ。ようやく止まった馬車にたどり着けば、同じように荒くなった呼吸を整えつつ、そう言って二人へと笑いかけた)帰るなら、帰ると言ってくれれば――……まったく。……急ぎでは、それがしも中々、見送りできぬかと焦ってしまい申した(そう言ってエースへと割と小さな布包みを差し出そう。――餞別、というには簡素過ぎるが。さすがに、こうも急だとロクな準備もできなかったわけで) [Wed 3 Oct 2007 00:54:59]
◆リシェル > ま…待てつってんだろーがこんにゃろー!! ( 体力無いのに走らせんじゃないわよ!と心の中で罵声を浴びせつつ、お上品ではない文句を口にしながら走るリシェル。 そしてエースの呼びかけで馬車が止まってくれればようやく追いついた。 ) は…ハ……つ…疲れた………! 助かったわよ…エース。 わ…私もちょっと……乗らして頂戴な… ( 肩で息をしながら、激しく乱れたその呼吸を整えようと膝に両手を置いて少し間を置く。 ) …………お二人さん? ( そしてその言葉を繰り返せば、不思議そうに間空が近付いてくる背後を振り返った。 ) [Wed 3 Oct 2007 00:50:40]
◆エース > アディオス、ハイランダー村! もう壊れるんじゃねーぞ! ( もっとも、壊れたらまたこの俺様が直してやるけどな。 ) さあ、ボス。出してくれ!久しぶりのご帰還だぜ! ( 馬車はゴトゴトと音を立てて進む。さあ、後はぐっすり休んで、目が覚める頃には懐かしのヴェイトス…って。 ) んお?だ、誰だ…!久しぶりにクールに決めたのに!? ( 起き上がって後ろを見れば、駆けてくるのはシスター・リシェルとマクーだ。 ) おう。お二人さん、元気そうだな。 おい大将、止めてやってくれよ。客がまだ居るぜ。 ( エースがそう言うと、馬車は速度を落としとまる。 ) [Wed 3 Oct 2007 00:38:30]
◆間空宗政 > (駆けて来るのは侍姿の青年であった。 事の始まりはこうだ。 常通り、若い衆――というか、もう弟子と呼んでもいいやもしれない――と鍛練を終え、食事を取ろうとしたところ、知り合いの姿を見かけないことに気付いた。)(――ああ、あの鍛冶師なら、今日の馬車で帰るって言ってたぜ)(そう聞いて見送りに慌てて走ってきたのだが――さすがにその前方、あのシスターまでが走っているとは思わなかった) [Wed 3 Oct 2007 00:34:23]
◆リシェル > その馬車! ちょーっとばっかり待って私も乗せなさいー!! ( 慌てた様子で走ってくるのは、シスター服を着込んで片目を包帯で覆い隠した一人の少女。 ) [Wed 3 Oct 2007 00:32:28]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『(駆けて来る足音)』 [Wed 3 Oct 2007 00:31:18]
お知らせ > リシェルさんが来ました。 『待てやー!!』 [Wed 3 Oct 2007 00:29:38]
◆エース > ( だから俺は逃げる。この村から逃げる。顔を真っ赤にして逃げるんだ。 いいか、エース。これはプレイボーイの性だ。プレイボーイは女を弄ぶが、女に惚れちゃいけないのさ。何故なら一人の女に想いを注いだが最後、今まで自分がしてきた罪深さにショックを受けて立ち直れなくなっちまうからだ。 ) そういう訳だ。達者で暮らせよ、シスター・テレサ!あんたが言った言葉は忘れねェぜ! ( その場に居ないシスター目掛け、俺は言う。 なあに、いつか遊びにいけばいいさ。シスターとも永遠の別れをする訳じゃないんだから。 俺は走り出した。そうして停めてあった馬車の荷台に乗り込んで、後ろを振り返る。 ) [Wed 3 Oct 2007 00:26:07]
◆エース > ( 多分俺はもう、あのシスターの前でおっぱいおっぱい騒げないだろう。なんつーかこぉ…判るだろうか。 俺ァ、女は好きだ。あの胸、括れから続くライン、ケツ、太もも。 ”pussy” それに唇、髪、匂い。下品な振る舞いはするが、俺は女という生き物を尊敬してる。俺は女を口説くし、「ヘイ、悪いけどコーヒーを淹れてくれないかい?」という言葉と同じノリでベッドに誘うし、それでぴしゃりと頬を叩かれるのすら楽しんでいる。 ) …やべえな。 ( しかしあのシスターの前ではもうそんな振る舞いは一切出来なくなってしまった。 ――恥ずかしくて。判るだろうか。このエース・ハイランダー様が恥らってしまってるのだ。こいつは不味い、明日きっとこの世界は滅びる。絶対にだ。 ) [Wed 3 Oct 2007 00:19:18]
◆エース > ( なあに、これが永劫の別れになる訳じゃあない。思い出した時にここを尋ねてやろうじゃないか。 ――工房を後にし、馬車が停めてある方に歩き出す。 ) …へ。参ったな…折角貰ったお給料だけど、こいつで青猫行くのは罰当たりだよな。 ( そう言いながら、皮袋の中に入った金をじゃらじゃらと鳴らす。最初は青猫に行く資金の為に参加したのだが、今はもうそんな気は起きなかった。青猫の魅惑的な女達より、あのシスターのキスの方が100倍魅力的だったからだ。俺としたことが、思わず顔を赤くしてしまったぐらいだ。 ) [Wed 3 Oct 2007 00:07:17]
◆エース > ( ここに来たときと同じように、出て行くときも荷物は最小限。ドラムバッグ一つに全部入ってしまう。何事もスマート、そしてシンプルに決めるのが出来る男の条件なのさ。 ) それじゃあな、兄弟。しっかりやれよ。 ( 復興作業中、共に即席ハイランダー工房で作業した男と肩を叩き合った。こいつはここに残って、今後も村の為に鍛冶屋をやるつもりらしい。それが良いだろう、どんな小さな村にも鍛冶職人ってのは一人は居てくれた方が役に立つ。 ) [Wed 3 Oct 2007 00:03:01]
お知らせ > エースさんが来ました。 『( 荷物をまとめる。 )』 [Tue 2 Oct 2007 23:57:30]
お知らせ > 印南蛍さんが帰りました。 『(とても悲しい夢を見た。私以外が次々と死んで、最後まで私だけは死ねない夢だ。)』 [Tue 2 Oct 2007 22:59:31]
◆印南蛍 > ( このまま死んでしまえたらそれはそれでも良いのに。 静かに穏やかなまま眠れれば、苦しくも悲しくも無い。 それでも死ねない理由は、やっぱり私がただ臆病で欲しがりなだけなんだろう。 失った分だけ得られないのなら、私は搾取される為に生まれてきたのか。 不平等に納得できないまま殺されてしまうのは嫌だ。 本当に心の底から穏やかに笑える日がいつかあると信じている。 私はその為に沢山沢山頑張っている。 私とお姉を脅かす全てと身を尽くし戦い、些細な幸せを得る為に貪欲に手を伸ばし、出来る限りの事をしている。 報われなければ嘘だ。 ) [Tue 2 Oct 2007 22:46:59]
◆印南蛍 > ( 夏場は蒸し暑くてとてもじゃないけど快適には過ごせなかった車内も、肌寒くなってきた風が遮られて丁度良く暖かい。 久しぶりに乗り込んで吊るしたカンテラに灯りを灯し、傾いた車内でクッションに凭れる。 扉を閉めればコオロギの声は遠退き、狭くて音の無い、一人の世界。 冷たい風の無い、誰かの大きな声も無い、何も無い、何も無い、閉じ篭る世界。 ただ目を閉じて薄く息をする。 ) [Tue 2 Oct 2007 22:39:42]
◆印南蛍 > ( こんな遅い時間にこんな中途半端なところを歩く人なんて居ないだろう。 薄っぺらな根拠の上に成り立つ秘密の隠れ家。 道から外れた丘の上に転がる傾いた廃車だ。 通りかかったとしても理由も無くいちいち様子を見になんて来ない筈。 ) ―――…結構ほっといたから汚れちゃったかな。 ( 立派な屋根と小さな硝子窓のついた馬車は相変わらず左後ろに10度傾いていて、雨風に晒されて薄汚れている。 予想は出来ていたから持って来た雑巾で簡単に中と外と掃除をしてようやく一息ついた。 残っていたお菓子はもう駄目だから捨ててしまおう。 あとはクッション、カンテラ、毛布、本、皆無事。 ) でもたまには洗濯して干してあげないとなぁ。 [Tue 2 Oct 2007 22:31:06]
◆印南蛍 > ( 此処は私の秘密の隠れ家。 隠れ家なんて言っても所詮子供の遊びで、打ち捨てられた馬車の中に灯るランタンの灯りは遠くから確認できるだろう。 1人で静かな所に行きたくて人込みを避け、結局辿り着いたのは此処だった。 藪の中で蟲が湧いてるから暫らく近付くなってお姉ちゃんに言われてるけど、もうそれから1ヵ月半。 羽虫だって見当たらないし、蝉の声も消えた。 今はコオロギがどこかで鳴いている。 もう大丈夫。 濃い緑色だった藪の色が褪せ始め、空気も冷たい秋のはじまりの頃。 ) [Tue 2 Oct 2007 22:23:26]
◆印南蛍 > ( 北側のずっと先に地方村の農場が見える。南側は市街地の方向だけど、少し広い林が続いていて道が見えない。 東側に少し下った所に長く上下にうねる道があってその道が南北を繋いでいる。 馬車の辺りを境に西側に広がるのは広い広い草原。 草原なんて言うのは聞こえが良過ぎる、背の高い藪だ。 鬱蒼と多い茂る人間の背くらいある藪は見渡す限り向こうまで続いていて、それがこの辺りを開拓させない原因なんだろうと想像できた。 仮にこの藪を全部伐採したとして、その下にまともな土地があるかも分からない。 ドロドロの湿地かもしれないし、作物のロクに実らない荒地かもしれないし。 ) [Tue 2 Oct 2007 22:15:29]
お知らせ > 印南蛍さんが来ました。 『地方村へ続く道の途中/道から離れた中途半端なところ/討ち捨てられた馬車』 [Tue 2 Oct 2007 22:14:18]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( 僅かに生まれた余裕は、周りだけでなく自分のことも気付かせる )』 [Mon 1 Oct 2007 05:30:02]
◆セレニア@戦災復興 > ( 必要な火葬に消極的な態度を示す。 一時の情に流される弱い者も見られた村。 疫病で滅びようと知ったことか、むしろ滅んでしまえば見せしめに丁度良い。 ―――そんな事さえ、考えた村なのに。 そんな弱さが、真実を見誤った吸血鬼擁護派などを生むというのに。 …そんな弱さが、マリア様を糾弾させると言うのに… ) …マリア様… ( ああ、そうか。 納得するように小さな声で呟いて、きつく拳を握る。 唇を噛む ) ――― ( …帰るのが、怖いんだ… ) ―――。 ( ヴァンパイア対策の基礎を教えるくらいなら簡単だ。 教え方の上手下手は別にして、やってやれない事は無い。 そしてそれはヴァンパイアハンターらしい務め ) ( それに 『まずヴァンパイアが訪れない』 であろう夜回りなら、ヴァンパイアの存在を知覚できないからと言って苦しむこともない ) ( 実は人の情に共感しつつあったのかもしれないが。 逃げるようなそんな意識は何より重く、何を考えていたのかと乱暴に首を振った ) ( ここに居れば務めを果たせる。 『簡単な務めだから果たせる』 それで何になる。 ―――動きようもないからと彼女が監禁されている間何もせず、彼女に直接確認しないまま大聖堂の指示に従ってこんな場所に居る。 それを望んでいる彼女の立場を悪くしないためだと、言われて納得してしまったが本当にどうかは分からないことを、意識していながら無視していた ) ( ここ数ヶ月、ハンターとしての成績は0だ。 使い魔一匹狩れていない。 感知能力の消失など報告できることではなく、何も言っていないけど、その成績を見れば分かるだろう。 …だから会い辛かったのか。 …だから、どうしても面会をと頑張らなかったのか。 ―――役立たずの上にマスターの身も守れず――― ) ( 今、どうしているだろう。 まだ監禁されているのか、もう解かれているのか。 …こんな所で、何をしていた… ) ( 狂おしい焦燥感に、両腕を抱く。 務めは果たさなければならない。 果たせない時は――― ) [Mon 1 Oct 2007 05:27:35]
◆セレニア@戦災復興 > ( 人の形状に意味が無いこともあるヴァンパイアに対して、人の剣術が通じるかと言うと難しいところ。 関節など一切の構造を無視して動く、切られても平気な相手と戦うことは想定し難いし、しても仕方が無いとも言える。 相手をする上で重要になるのは、心構えだ。 人の姿をしている事を当てにしない。 予備動作を当てにしない。 先読みせずギリギリまで行動を見極めて対処する。 だからヴァンパイアハンターは、『正直な』 相手と戦う場合、同じ技量であったとしたら反応速度が若干鈍くなる。 フェイントなどに引っ掛かり難い安定した戦い方をするものの、常に排除するよう努めている先読みを、急にしろと言われても無理だ ) ( 高等になればなるほど知恵と理性を身につけ、ある真理に辿り着きそれを受け入れて、大きな行動を起こすヴァンパイアの数は減るという。 4,50人が集まる地方村を襲うのは、住人全員が知り合いという環境を考えると低級には難しく、ヴァンパイアハンターとして気にすることはさほど無い。 人を襲うのがヴァンパイアだけなんて事は無いけれど、自分にできることはと考えるともう特に無いはずなのに。 何故、不安に思うのだろう ) [Mon 1 Oct 2007 05:03:00]
◆セレニア@戦災復興 > ( けれど、それは自分の務めではなかった。 ほんの一時空想したとしても、この村で暮らすなど考えられない。 ヴァンパイアハンターはよりヴァンパイアが潜んでいると目される場所、多くの人の中で、そこに潜む敵を狩るのだから。 先天型ヴァンパイアハンター・クルースニックである自分がそれをしないのは、天に与えられた使命に背くこと。 罪だ ) ( どこまで実践できるかは分からないけれど、ヴァンパイア対策について基礎は教えられたと思う。 狩猟など生活の役に立つかと言うと分からないけれど、剣を教わった者もいたようで、それらは多少なりと後顧の憂えを和らげてくれる。 ―――ああ、不安なのか。 頭痛に顰められていた不機嫌そうな薄紅色の眼をきょとんとさせて、また当て所なく夜回りに歩き出す ) [Mon 1 Oct 2007 04:44:06]
◆セレニア@戦災復興 > ( 本当に復興するには、まだ時間がかかるだろう。 教会の他に生活に耐える家屋は少なく、礼拝堂や集会場での共同生活が続いている。 けれど柵を立て水路を引いて井戸を掘り、そういった基礎さえ築ければ、後はこの地に根を下ろす人々がどうにかすることだ。 そう考えているはずなのに、後ろ髪を引かれるような思いがあるのは何なのか ) ( 村のそこかしこに見られる、不自然な空白に足を進める。 そこに建っていた家の基礎を残して黒く焼け焦げた地面を爪先で擦っても、日常をあっさり破壊されたような廃屋を眼にした時のように幻覚に襲われることはなかった。 ここにもきっと、すぐに新しい家が建つ。 そう信じられる感覚は、ラットマンや人の死体、家屋を焼き払う時のささやかな満足感とは違うもの ) ( 必要な時に必要なものを与えてくれる天の父を感じて、それが去り難くさせているのかもしれない ) [Mon 1 Oct 2007 04:24:45]
◆セレニア@戦災復興 > ( 罰としての奉仕活動、通称ラットマン戦争で壊滅した村の復興作業に加わるのも今日で最後だ。 殆どの者が寝静まっている時間、修道女として見るのなら務めはもう終わっているのかもしれないけれど、朝馬車が出る時間にはまだ間がある。 獣避けの柵を辿るようにいつもの夜回りをして、作業着の上に銃と剣のベルトを巻いた少女は村の入り口で足を止めた ) ( 緩く一房に編んだ薄紅色の髪が、冷気を含んだ夜風に揺れる。 それを追うように振り返った先、曇天の下ではよく見えないが、立ち直りつつある村には初日に惨状を目にした時のような胸のざわめきは覚えない ) [Mon 1 Oct 2007 03:50:30]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが入室されました。 『( 朝にはこの村を離れる )』 [Mon 1 Oct 2007 03:37:26]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『『どんと来い』 きっと、心の中の声を聞いたらそう返すだろう――』 [Sun 30 Sep 2007 03:50:20]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが帰りました。 『(い…何時か勝ってやる……!)(後日リシェルは心中で誓った。たぶん無理)』 [Sun 30 Sep 2007 03:47:55]
◆フェン・メイフォン > へぇー。(彼女の口にする非対称に対する言葉に、軽く頷けば… やっぱり、芸術家なんだなー…なんて、やや上の空に。 芸術には明るく無いので、全部を理解出来ないが―― つまり、非対称を上手く見せる事が出来れば立派な芸術? と、首傾げ――) んー、まぁ… 結局残る残らないはリシェル次第、なのかしらね。(こっちに残った方が、確かに生活には困らないだろうけど―― 思案はするも、けれどもソレを決めるのは自分やこの男ではなく、彼女自身と思えば… そこで思考を止め、吐息一つ吐き出し――) ん、いってらっしゃーい(そして、謝罪と共に場を去る男に対しては手をパタリと振って見送るだろう。 そして――) さってと…そろそろ部屋、来る?(見送り終えれば、リシェルへと視線を向けなおして首傾げて見せるだろう。 えぇ、今日もベッドの上で勝ちますとも。けど、まだお仕事が残ってるので手加減はするでしょう―― 多分) [Sun 30 Sep 2007 03:43:45]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 [Sun 30 Sep 2007 03:37:29]
◆間空宗政 > (――ともあれ。 ここで何時までも会話をしても、結論は出まい。 そう察した青年は、重ねてリシェルに『すまなかった』と謝罪すると、まだ巡回が残っているからと、その場を辞そう。 その後、彼女らがどういう会話をして、結局寝室でどうなるのかは――青年は知らないことだ) [Sun 30 Sep 2007 03:36:56]
◆リシェル@戦災復興 > そうね、非対称というのもまた芸術の形の一つよ。 そもそも矛盾というのは一つの完成された芸術の形であり、本来ならば合わないその姿も上手く包み込むことが出来るのならば、逆に輝きを増してその価値は高まるわ。 それは私が目指す形の一つよ。 中々良い所に目を付けたのじゃないのさ。 褒めたげるわ。 ( 長々と考察を語っていても仕方ないので、今回は自分の薀蓄をプロローグ辺りで打ち切る。 ) ――――ふうん。 間空の言うこともわかるけど……私のことを何も知らない人から見たら、やっぱりそういう目で見られちゃうと思うんだ。 だから暫く私はこの青い目の方包帯でちょっと隠しとくね。 ( 残りたい気持ちもある。 けれどやっぱり残らない方がいいんじゃないかという気持ちもある。 ―――シスター・テレサに相談してみよう。 ) まあ…私はもうちょい残る予定だし、その時までにはちゃんと結論出すわよ。 残るか、帰るか。 ( スラムで生活するよりも、こちらに移住をした方が文明的な暮らしは間違いなく出来るわけで。 )( ニヤリとした笑みにジト目で返す。 そうしてベッドの上でも私は負けるのであった まる )( 『ほら…好きなのはここなんでしょ?言っちゃいなさいよ』『や、やだ!そんなの恥ずかしくて言えるわけ無いじゃな―――アン!?』 ご所望の会話はこうですか? わかりません。 ) [Sun 30 Sep 2007 03:34:50]
◆フェン・メイフォン > うむ、それも一つの世間の風って事。 あたしも―― まぁ、それなりに受けて生きてきたからね。(あたしが受けたのは、泥水のザラリとした舌触りと雑草の苦さだけどさ―― 口には出さず、心の中で履き捨てれば…傍らの、彼女の言葉に対して小さく笑って了解、と―― 此方のリシェルに対する印象は、少し危ないけど根は悪く無い奴。だろう―― 所所で歯止めしてやらないと駄目なタイプ、なんて思い込んでるだろうか。 さておき――ふっと、耳に入る間空の言葉。それに軽く肩を竦めれば… 緩々と頭を振り――) それで、目の問題は解決出来ても… 彼女にはまだ問題が残ってるからね。 何か、あたしにゃ村に残ってくれって言ってる様にも聞こえるけど―― 察してやんなよ。(それに、そう言う誤魔化しで通せる程、世間の風は緩く無いからね―― 彼女の仕出かした事を知るからこその、フォロー…だろうか。 今までの話を聞く限り、彼女は移住には乗り気ではない様子、だし―― と、言ってから、思った。) うんうん、ほんとにまったく―― 此方こそ(で、恨み節に返すのは、ニヤリとした笑み。 そこ等辺の衝動は、ベッドの上で発散させてやろうかー…なんて――) あぁいや。ボランティア。 こっちで世話になったからね、その恩返しよ(で、続けられた問い掛けには、そんな返事返すだろう――― やだなー、私らベッドの中で肉体言語を交し合うだけですぜ、だんなぁー) [Sun 30 Sep 2007 03:20:45]
◆間空宗政 > それなりとは中々、手厳しい。――まあ、あまり気にせぬようにはしよう(苦笑を浮かべながらも、二人からそう言われれば頷いて見せた。フェンがそういう性格なのであれば、此方から文句をつける筋合いではないし――リシェルからの評価も、まあ悪いものではあるまい。 それらを否定する気はなく、頷いて見せた)……で、あるならば。「左右の色が違う瞳」というのは芸術にならぬのか? ……つまり――ええと、今の状態が”からーこんたくと”を入れているのだ、と言い張れば……(そうすれば何の問題もないのでは、と。今回のようにカラーコンタクトを落とす心配もなければ、わざわざ他人のカラーコンタクトを外そうとする輩もいないだろう。 義妹に関していろいろと考えていたせいか、ちょっと誤魔化すのに慣れてきた自分が悲しい)ほほう、何でも屋。――となると、この村の復興作業の仕事でも引き受けたので?(『おい、お前誰が好きなんだよー』『言わねぇよ、恥ずかしいし』みたいな会話の女性版を希望してみる。 こう、子供の情操教育上よろしくないですよ、えっちぃのは) [Sun 30 Sep 2007 03:10:09]
◆リシェル@戦災復興 > 間空はそれなりにちゃーんと良い奴よ? それは私が保証したげる。 ( リシェルが知ってるフェンの印象は、せいぜい男があんまり好きじゃない、という程度。 素の性格の時にフォローの言葉を入れる姿は少し珍しいか。 ) あーあ、世間の風は意外と厳しくて冷たいわん。 ( ビビりまくりの本心を誤魔化すようにおどけた口調をするリシェル。 ) ―――え? あ、まあ私はこう見えても芸術家の端くれだけどさ。 ちょっと前までは『作品』を売って生計立ててたりしたんだから。 ( 少し誇らしげに無い胸を張る。 作品といっても、あの時のように他人に迷惑を掛けたものではなく、絵画なんかの普通の芸術作品が大半。 その確認に是と返す。 ) なんだかんだで世話になったわよねーあん時は。 …………本当に……! ( お陰で捕まりました。 ちょっと恨み節が出たけれど、返されるウィンクにそっと胸を撫で下ろしている。 )( そうそう、イメクラにありそうなプレイをする気なんて全然コレッポッチモナイヨ。 天罰とか下らないといいな。 ) [Sun 30 Sep 2007 03:03:33]
◆フェン・メイフォン > あはははは、まー気にするなー。 あたし、初対面の男に対しちゃこんなモンよ。(これでもマシになった方―― 昔なんて、男が女泣かせてたら殴りかかってたりしたし―― なんて、からから笑って手をパタパタと振れば… 遠く、夜空を見上げて 「あたしも、大人になったなー」 なんて、少し遠い目。 うん、大人になったよ!) んー、良く言われるわ―― あぁ、あたしはフェン。 フェン・メイフォン。 適当に宜しく頼むわ(で、二人の言葉に小さく苦笑する様に返した後、男の向けた挨拶に対しては… 軽く手をひらりと振って返すだろう。) ――― まっ、世の中はそう言うモンだろうからね。 あたしは気にしなくても、他の連中は気にする―― そう言うのがゴロゴロしてる。(あたしも、男を毛嫌いしていた身分―― 加害者側からも、分からない訳じゃない。 気に要らないモノは、どうしても嫌いに見えてしまうのだから。 なんて、彼女の言葉に付け加える様に吐き出せば… リシェルへと、事情があるんだな…なんて視線向けて――) うん、そんな所よ。 あたし、何でも屋やっててさ、前に彼女の世話した事があってね (アイコンタクトを受けるまでもなく、あそこで起きた事は話さない心算。 だから、彼女のアイコンタクトにはウィンク一つ返してやり―― 精々、アンアンアァンな会話をするだけでごぜぇますよ? イヤラしくない事なんて何一つありゃーしませんとも、おでぇかんさま) [Sun 30 Sep 2007 02:51:23]
◆間空宗政 > …………。(何だろう、さすがに此方の女性からまで、そういわれる筋合いは無い気はする。――けれど我慢。我慢。我慢。集中力はあるけど精神力は低かったりする。ちょっと困ったような顔はしているだろうか)それは既に公平とは言わないような気もするが。――まあ、ともあれ。 それがしは間空宗政と申しまする。……どうか宜しくお願い致す(そういって、此方の中華風の女性にも挨拶をしておこうか。復興作業に関わっていたかどうかは覚えていないが、移民希望者の中にはいなかった筈だ。――となれば、新しくきた復興関係者なのだろうという認識)……むぅ。――ああ、いや、しかし……そうか。(その言葉を何処か鎮痛そうに聴いていたが、ややあって、ぽん、と掌を叩いた)わざわざ、その……”からーこんたくと”とやらを入れて、誤魔化す必要はないのではないか? ……確かリシェル殿は、芸術を学んでいるとか(確認を取るように、そう問いかける)(まあ、ほら、女の子といえばパジャマパーティとか普通なのではなかろうか。そこから先に発展するのは、ちょっと、こう、ねえ。 女の子同士なら健全なんて嘘だ)(ちなみに、二人の――というかリシェルからフェンへのアイコンタクトには気付かない。) [Sun 30 Sep 2007 02:42:47]
◆リシェル@戦災復興 > そのとおり。 悪いのは、当然私じゃなくて間空なの。 理解が早くて大変宜しいわ。 ( そんな侍の態度に好感を覚えたのか、満足したような態度を取る。 今更猫を被っても意味無いや、と自覚しているのかすっかり素の性格を出している。 ) その半分がどういう割合で形成されてるかはとっても判り易いわね。 ( そんなフェンの言葉と態度に肩を竦めて溜め息を吐く。 ) そりゃ間空はいい奴だからそう言ってくれるだろうけど…… けどさ、この目のせいで私『悪魔の子』とか言われたりして苛められてたんだ。 ………こっちだって…みんな間空みたいに受け入れてくれるとは…限らないじゃないのさ。 ( 昔は言われも無い罵声。 けれど今はその蔑みの言葉は事実となっている。 ………こういう所で定住していくことを決めるのは、怖いのだ。 )( きっとお年頃の女の子らしくキャッキャアハハな会話を繰り広げるだけですよ。 そんなやらないか?展開になるわけが無いじゃないですか。 ――――ゴメン。 嘘だ。 ) そ。 私がこっちに来る前に知り合ってたの。 そういえばこのお仕事があるってのは、最初はフェンから聞かされたんだったっけ。 ( 私がヴェイトスで何してたか喋ってたらころ……すことは出来ないから、今夜部屋に行ってやらねー!とレッツアイコンタクトを試みる。 通じるかどうかは知らぬ。 ) [Sun 30 Sep 2007 02:35:31]
◆フェン・メイフォン > うん、まぁ悪いのはあんただろーね。 けどまぁ、リシェルが許すって言ってるから、これ以上は何も言わないけどさ(なんて、いけしゃーしゃーと肩竦めて口に出せば… 聞こえたリシェルのツッコミに対しては、にへらと笑って) そうかしら?あたしは基本的に人類の半分に対しては公平よ?(なんて―― それが半官贔屓だと言うのだ、と突っ込まれかねない言葉返して舌ペロリと出してみせるだろう。 それから、ふと耳に入った「移住できない理由」に関しては―― 若干の上の空で、頷き一つ。 その理由2とか3を良く知ってるだけに、何か誘われてたのかー… なんて――) ふー、一度ソレで痛い目あってるけどさー… まぁ、うん―― えっと、部屋は何時も台所の使わせて貰ってる家の―― まぁ、後で案内するわ(良いのかい?あたしは処女だろうとホイホイ食べちまう女なんだぜ? 男は食べんがな―― えぇ、ご尤も。年頃の娘の会話ではありませんとも――) ん?うん、知り合い(そして、男の問い掛けには簡潔に答えるだろう) [Sun 30 Sep 2007 02:26:23]
◆間空宗政 > ……むう。いや、まあ、――話を聞く分には、悪いのは、それがしであろう?(まず間違いなく、だ。――だというのに、非を認めずに言い返し、喧嘩を売ったりなどすれば、それは正しく恥ずべき行為である。 当然、そんな行動を取るようなものは武士でない、と彼は考えている故に。 ――というか、これから先、師匠として振舞うのだ。迂闊な行動は避けねばなるまいと、ある意味で改めて気を引き締める)ふむ。……いや、壊してしまった者が言うような台詞ではないやもしれぬが――少なくとも、それがしはあまり気にせんぞ?(珍しくはあると思うが、と付け加えながらも、至極あっさり、そう言ってしまった。異民族の入り混じるヴェイトスならさして気にならないだろうし)(さて、あっさりと裁定を下した、この娘。見たところとリシェルと知り合い……なのだろうか。 部屋に来いとか何とか、年頃の娘の会話ではないような気がするが、まあ気にしない)……ところで、お二方は御知り合いなので? [Sun 30 Sep 2007 02:13:07]
◆リシェル@戦災復興 > ………アンタを責めてもどうしようも無いけどさ。 弁償しろ!って言っても出来る類の物じゃなし。 しっかしフェン……あんたも綺麗なぐらいに判官贔屓ね。 ………まあ悪いのは間空だけどさ、私だってネチネチ突っ込む程に性格悪くないから許したげる。 ( 理不尽な文句に素直な謝罪を述べる侍。 ………何さ。 そんな態度取られちゃったら、これ以上文句言えないじゃないの。 そしてあっさりと判決を下すフェンに間空の故郷で伝えられてる例えを出してツッコミを入れる。 )( 膨れっ面をしながら両手を組んで視線を逸らす。 ) で、これが私が移住するのに躊躇う理由その一なわけ。 ちなみにその二とかその三とかもちゃんとあるから。 ( 私が移住を拒む理由は百八個まであるぞ――ゴメン嘘。 呑気に自分のお願いを言ってのけるフェンにガーッと吼える。 ) アンタの考えてる事が手に取るように解る! ―――で、部屋何処? 教えなさいよ。 ( 私ちょっとNTに目覚めたかも。 そしてそんな誘いにホイホイオーケイを出しちゃうリシェル。 ) [Sun 30 Sep 2007 02:04:56]
◆フェン・メイフォン > んじゃ、あんたが一方的に泣かせたとか?(なんて、少し睨む様な視線向けつつも―― 直ぐに、冗談よ…なんて詰まらなさそうに付け加えて、肩に担いだ牧草を置けば… 手をパタパタと叩き――― 傍らの彼女の言葉を、耳に、して ) えーっと… つまり、あぁ…何だ、そう言う事かー。 つまり、コイツが来た所為で…眼鏡落として踏んじゃったと。 あー、そりゃ確かに…マクーだっけ? うん、あんたの方が悪いわ。 (で、彼女の言葉を聞けば納得した様に頷きを一つして―― 自分の好み全開な裁量を呑気な顔で吐き出すだろう。 っと―― そんな事をしている最中、ふっと彼女が呼んだ己の名に、暫し怪訝気に彼女の姿を見詰めた後、その顔を見遣り――――… ) あぁ、リシェルかー。 あー… はー… ほぉー… おー… (… そのシスターが、自分の見知った女性だと気付けば、彼女の格好をマジマジと見遣りつつ… 頷き、一つ二つ三つ四つ。 ) うん、後であたしの部屋に来てくれると嬉しいかなー。(五つ目の頷きで、そんな事をのたまった。 やったね!今夜は西洋風巫女さんプレイだ!) [Sun 30 Sep 2007 01:56:31]
◆間空宗政 > ……む、む、ぅ……いや、喧嘩というわけではないのだが――(現れたのは東洋――といってもアマウラやトキノミヤコではなく――風の装束を纏った少女であった。 少なくとも、傍から見れば奇異な光景だろうか。 若い侍が、これまた若い修道女に一方的にまくしたてられている、という状況は。)(しかしながら、戸惑ったような表情だった顔も、彼女が少し落ち着いて、事情を説明してくれれば納得する。――つまりは己のせいで、彼女の”ぎやまん”の道具が壊れてしまった、という)(……むう、と酷く真面目な顔で考え込む。 ……言い逃れをしよう、などとは全く思わない)……それは、誠に申し訳が無い。 まさか、そのような状況だとは思わず――……。 [Sun 30 Sep 2007 01:49:08]
◆リシェル@戦災復興 > 私のコンタクト返せー!! ( 材料が無いわけじゃないけれど、私は魔術練成でカラコン作ってるから一ヶ月は掛かるんだぞ! その間どうすりゃいいんだ!とブーイング。 基本的に自分のことしか考えていないリシェルは、他人の視点から見ればわけのわからない状況だと言う事をまるで気が付いていなかった。 ) ( そして瞳の色を指摘されればうー、と一言呻いた。 同僚のVHのシスターには既に知られているが、それでも私はこれを他人にばらすのが好きじゃないのだ。 ) ……オッディアイアなのさ私。 これで碌な目に遭った記憶が無いから、普段は目の色を変えれるガラスでそれを隠してたの。 ( けど間空が来たのにびっくりしてそれを落としちゃって、止めに自分で踏みつけちゃったわけ、と不機嫌そうに言った。 ) ――――フェン? ( 掛けられる声。 そして近付く人影に私も気付けば、クランクの彼女の名前を呼ぼうか。 魔女の姿は前回と違ってシスターのコスプレであり、その目の色は赤と青の二色に変わっている。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:42:17]
◆フォーウン風の少女 > (両肩の荷物のバランスを取る様に、少しよろけながら其処へと近づいていく少女は… 不意に前方から聞こえる怒鳴り声だろうか―― ソレを耳にすれば、少し足早に其方の方向へと近づいて行き――) 何よ? また喧嘩――って風には思えないけど、どーかしたの? トラブルー?(問い掛ける声は、少しばかり怪訝気。 まだ少し遠くて良く聞き取れなかったが 「マクー」? 「ヤッチャッタジャナイノサ」? なんて、何処かで聞いた様な声? それに加えて、カンテラの灯に照らされるのは―― 少しうろたえる様な人影? それに、更に怪訝気な表情を強めるも、歩みを止める事無く、真っ直ぐに其処へと近づいて行って―――……) [Sun 30 Sep 2007 01:32:11]
◆間空宗政 > む、むう? い、いや、リシェル殿、その――申し訳ないが、それがし、何が何やら、さっぱり……ッ(――まあ、無理も無いというか。この状況で何が起きたのか把握できる人間がいたら、それは既に人間でなく”サトリ”だろう。 そんな凄まじい洞察能力なんぞ、持っているわけもない)(少女の剣幕に困惑した表情を浮かべ、おろおろとしていたのだが――ふと気がついた。 カンテラを持っていなければわからなかったろう。 彼女の、瞳。 ――先日までは、両目ともに同じ色ではなかったか?)……リシェル殿? その、眼は――如何なされた?(まさか、その眼の色が変わってしまったのは自分のせいだろうか。 あながち的外れな意見ではないのだが、過程はまったくわからない。 もしもそうならば、という様子で。何処かすまなさそうな、そして心配したような顔をして、彼女の事を見やろう [Sun 30 Sep 2007 01:30:28]
お知らせ > フォーウン風の少女さんが来ました。 『「何ー? 何かトラブルー?」 牧草を両肩に抱えながら歩み寄る少女は、問い掛けを投げた』 [Sun 30 Sep 2007 01:26:01]
◆リシェル@戦災復興 > あ、あらーそうだったの? 私ったら全然気づきませんでしたわ。 ( あれ?それじゃこの状況って自業自得じゃね?と私自身に罵声を浴びせたい気持ちで一杯になる。 )( 本当に 洒落にならない。 ) ば、バカー! 間空のバカー!! あ、あ、あんたのせいでやっちゃったじゃないのさー!! ( 完全な八つ当たりを侍にぶつける魔女。 ずかずかと間空に近付いていけば、彼の目の前で怒りをアピールする。 その際に片目を覆っていた掌は腰の位置に持ってきており、魔女の赤と青の瞳が露わになるだろう。 )( コンタクトの代えは今は無い。 そもそもこの時代にコンタクトレンズは理論は証明されていても、その商業化にはいまだ成功していないのだ。 先程まで付けていた物は、自分が苦労して苦労してようやく自力で作成したもの。 今はもう粉々になっちゃったけどさ。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:25:01]
◆間空宗政 > うむ。……そうしたら、何やら騒ぐ声が聞こえてきたのでな。いや、リシェル殿で安心した(そう言って微笑みかけるも、どうやら彼女はそんな、落ち着いていられるような状態ではないようで。何か周囲に野犬でもいるのだろうかと、カンテラであたりを照らすように持ち上げてみる。――特段、そんな様子はないのだが)……む。……いや、待てと言うのならば、此方も待つが――(と、此方は脚を止めた、のだが――)(ぱきり)(……リシェル殿が何かを踏んだ、のだろうか。微かな音。それと共に、変化していく顔を見れば……それが尋常でないことは、理解できた)……リシェル殿? [Sun 30 Sep 2007 01:16:25]
◆リシェル@戦災復興 > ( パキ )( そう思っているときに 自分の 足元から聞こえてきた微かな音と靴の裏に伝わる感覚。 サーっと修道女の顔は血の気が引くように青くなっていった。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:12:15]
◆リシェル@戦災復興 > あー…どうも間空さん。 そちらは見回り…ですか? ( そんな普段の日常会話をしているけれども、内心ではあまり冷静ではいられない。 なんとかしてこの場は誤魔化すかなんとかしないと。 )( そんなことを考えていても、間空のカンテラぐらいしか灯りが無いこの状態では小さなコンタクトは中々見つからない。 そんな状況で彼が近付いてくるものだから、私は慌てて彼に一歩近付いて制止するように呼びかけた。 ) あ! まって間空! ちょっと今はストーップ!! ( 踏まれたら洒落にならない。 ) [Sun 30 Sep 2007 01:11:16]
◆間空宗政 > ……む、リシェル殿であったか(その姿を見れば、青年は緊張していた顔を緩め、どこかホッとしたような表情を浮かべた。 鼠獣人の生き残りか、野犬か、はたまた夜盗の類か――そう思って此方へと近づいてきたのだから無理もない。彼にとっては安心できるのだが、彼女にとっては厄介な状態かもしれない。)(なにやら片目を抑えて左右を見回す姿に、不思議そうに首をかしげた。パプテスの風習だろうか? そんなモノがあるとは初耳だったが)……何かあったので御座るか? それがしで良ければ手伝いまするが――(そう言って彼女に近寄ろう。まさかカラーコンタクトを落としたなんて知らないので、気付かずに踏んでしまう可能性もあり、だ) [Sun 30 Sep 2007 01:01:06]
◆リシェル@戦災復興 > ( ここであんまりじっとしていると、まだ仕事中の人が私と同じように来ちゃうだろうからとっとと外して今日はもう寝ちゃおう。 ) ひゃう!? ( そんなときに誰かの声が聞こえたものだから、驚いたような声を出して体をびくりと硬直させてしまう。 その際にカラコンは少女の指先から零れ落ちてしまった。 ) て、あ、わ――― ( それを拾うか、それとも体を隠すかをとっさに決めあぐねた魔女はキョロキョロと左右を見回しながらも行動に移れない。 声の聞こえた方向へ行くのなら、片目を掌で隠すように覆った修道女の姿をカンテラは映し出すだろう。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:54:32]
◆間空宗政 > (――そんな時間だからこそ、見回りをしている者もいる。西洋の提灯――カンテラを下げ、からころと下駄を鳴らして歩いていた男は、壁が何度も蹴られる音で、其方に向かうことにした、ようだ。 ぼんやりと橙色の光を放つそれは、こうして夜道を巡回するのには役に立つ。 ひょい、と娘がカラーコンタクトを外そうとしているところへ、そんな光が投げかけられる。――もしもその前に隠れたり、誤魔化したりすれば、青年は気付かないのだろうけれど) [Sun 30 Sep 2007 00:49:34]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――誰か、おるのか?』 [Sun 30 Sep 2007 00:45:19]
◆リシェル@戦災復興 > ( 私は狭い部落の生まれだ。 そんな場所では、ちょっとした違いが迫害の対象にされることがある。 ママもパパもちょっとアレな人だったうえに、左右の瞳の色が違う私はその格好の対象にされていた。 ) 何よ何よ馬鹿馬鹿しい………―――ッ!? いったぁ……… ( ズレてしまったカラーコンタクトが目を刺激する。 思わず片手で顔を覆い、慌てて私はそのコンタクトを外そうとした。 ) ………いやしないわよね。 誰も。 ( 一瞬躊躇したけれども、ズレているこの状態のままでいるわけにもいかない。 夜中だし、多分今日はもう誰にも会わないだろう。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:40:14]
◆リシェル@戦災復興 > ( 家畜の餌に使う牧草を運び終えると、ふいーっと一息吐いて両肩をぐるりと回す。 ) 疲れたわー。 やっぱ力仕事系はからきし駄目ね……… ( けれどもこういう作業は懐かしい。 子供の頃はこういうのをよく手伝わされていたっけか。 ) ………人を奴隷だか物みたいに扱っときながら、働く代金殆どピンハネしやがって……あの小作主め。 何が呪われた魔女の子よ! わりーかバーカ!! ( 昔のことを思い出したら腹が立ってきたのか、壁をヤクザキックで何度も蹴りつける。 ) [Sun 30 Sep 2007 00:25:20]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが入室されました。 『よっこらっせ、っと』 [Sun 30 Sep 2007 00:20:48]
お知らせ > ルードさんが退室されました。 『それじゃ…(その後のことはやはり、2人のみぞ知る)』 [Sat 29 Sep 2007 17:10:53]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 『(その後のことは2人のみが知る…?)』 [Sat 29 Sep 2007 17:10:09]
◆夏鈴 > ぁ・・・はぁ・・・(度重なる絶頂にぐったりとしながら肩を使って呼吸を繰り返す。) も、許して・・・ (体力が常人と同じかそれより若干勝るか程度の猫には限界で。) は、は・・・んんぅ・・・ (休もうと瞳を閉じたところで口付けを受ける。いまだ抜かれる楔に眉根を寄せながら男に身を預け…) [Sat 29 Sep 2007 17:09:53]
◆ルード > (お互い、快楽に支配されていて思考が思ったように回っていないのだろう。 膨らんだ腹部をみて、笑みを浮かべつつ) まだまだ、おちつかねぇか? (軽く口付けをして、いまだ抜かぬまま夏鈴の頭をなでていく) [Sat 29 Sep 2007 17:03:46]
◆夏鈴 > んぁ・・(気持ちが良いか、そうでないか、での話しなのだがこの状態ではどちらも理解力に欠けるのか。) ふっ・・・ぅぅん、誘って・・・なっ・・・ (結果的に、誘う様な状態になっていたが、本人的にはそんなつもりはなく。だからこういうのだが、説得力は欠片も無くて) んんんっ・・・! (奥深くまで突き上げられれば目を白黒させながら背を仰け反らせ) く・・ぁ・・、や・・・ぁぁ・・・ (逃れ様と腰を浮かそうとするが、ぐっと押し付けられた状態ではそれもかなわず) ん・・あ・・・はぁ・・・ (予告と共に奥深くまで注がれる男の熱に舌を覗かせながらよがりふるえて。離れることなく二度に渡る体内で爆ぜる熱を受け取った分だけ、お腹がぽっこりとふくらんでいて。) [Sat 29 Sep 2007 17:00:25]
◆ルード > 痛いなら、触らないようにするが、痛くもないなら別にかまわないんじゃないか、って思ったんだけどな( 本当の意味は分かりつつも、わざと行っている節があり) もう、とまらねぇからな。 それに、誘ったのは夏鈴だぜ? (にやり、と笑いつつ、今度は突き上げるように腰を強く抑え、そのまま夏鈴へと精を放っていく…) また、出すぜ… [Sat 29 Sep 2007 16:54:25]
◆夏鈴 > は・・ぁ・・、ルードが、貴族じゃないのは…知ってる・・(だから皮肉というか嫌味のつもりでつっこんだのだけれども。) ち、ちがっ・・、触っちゃダメ、って事にはならないの・・・って?聞いて・・(どうやら逆の意味になってしまったようなので訂正を入れ) んっ・・・ゃ、ゃめ・・・ぁ・・、ぁ・・・(さすがは鬼。そんな事をどこか遠くで思いながら、激しく身悶えする) [Sat 29 Sep 2007 16:50:03]
◆ルード > 貴族の金銭感覚と一緒にするなよな…。 (さすがに一食に何千・何万エンと毎日かけては居られない。 時々、であれば可能ではあるかもしれないが頻繁には無理である) 触って駄目じゃないってことはさわって良いだろ? 激しくしてやるから、遠慮なく行って良いぞ。 俺も、まだまだいけるからな。 (二度目の開放が近いを感じながら、夏鈴との交わりを楽しんでいって) [Sat 29 Sep 2007 16:44:08]
◆夏鈴 > ルード・・・じゃ、期待できない・・かな・・(貴族等ならまだしも、と。比較する相手がそもそも間違っているがそこは気にしてはいけない) 気持ち・・・よくないから、触っては、ダメ…はないのぉ・・?あ、や・・はげしっ・・・(つっこみを入れつつも、動きが早まれば切羽詰まったような様子で男に縋りひくつく) [Sat 29 Sep 2007 16:39:55]
◆ルード > 俺が喜べば、食事がちょっと豪華になるかも知れねぇぞ。 (得なら、と応えてやろう。 あおり、頬を染めて、反応している様子ににやりと笑い) じゃ、ここが気持ちよくないなら、いくら触っても大丈夫だな (そんなことを良いながら、腰の動きを早め、尻を揉む動きも激しくさせていく。夏鈴の姿をみている様子は満足げ) [Sat 29 Sep 2007 16:34:55]
◆夏鈴 > 喜ばせても・・・得ない・・から・・(口では拒絶するが、なんだかんだでルードには従順な猫。機会があればやってくれるでしょう) んっ・・・くぅん…うん。よく・・なぃ・・・ (煽られれば頬を赤くし、繋がりあった部分を余計意識してしまって) んんんっ・・・ (ぽたぽたっ、と愛液を男の膝の上に滴らせる。) [Sat 29 Sep 2007 16:31:20]
◆ルード > (頷いた夏鈴の頭をなでて) たまに、そんな格好で飯作ってくれると俺は喜ぶぜ? (素直ではない彼女のこと。普段はすることは無いだろうが、何かのお礼、ということでこの姿を見せる機会はあるかもしれないと思ったので言っておくことにして) よくねぇか。 でも、ここを揉むたびに、夏鈴が俺のものをぎゅって締め付けてくれんのはなんでだろうな (スイッチが入ったのだから、と口調は穏やかなものの、夏鈴をあおるように耳元でささやく) [Sat 29 Sep 2007 16:27:34]
◆夏鈴 > んっ・・ぅん・・(こくんっ、と頷き、これでは自分からルードの妻になりたくてやっているような感じじゃないか、と気付いたがソレも今更で) んっ・・・ぅぅんっ・・・ァ・・・、あはぁ・・・(突き上げられるたびに、愛液と白濁の混じった蜜を溢れさせて) んっ・・ぅぅん、よく・・なぃ・・・(縋りつくようになりながらも、素直に認めることだけはしない。それでも、快楽に振るえる体は抑えることができず、身悶えする様を曝け出すのだけれど) [Sat 29 Sep 2007 16:23:22]
◆ルード > 今、夏鈴もそんなかっこしているじゃねぇか。 (にやり、と笑いつつも、すっかり敏感になっている夏鈴をより感じさせようと、腰の角度を変えて突き上げていく。 尻へと触れれば大きな反応にゆっくりと揉むようにしていこう) こっちも気持ち良いってわけか? (尻をもむ力は旨く加減をして) [Sat 29 Sep 2007 16:17:26]
◆夏鈴 > はっ・・ぁっ・・。るぅ・・・ど・・・(腰が動き始めれば男のお腹に手をのせて仰け反って感じ) くっ・・ふぅん・・ んっ、ルードの、理想の、お嫁さんって・・・、凄い人、なんだね・・・ぁ・・(引き寄せられるままに体を寄せ) んっ・・・や・・、それぇ・・・(今日まだ触れられていないお尻に手が伸びればびくんっと跳ねて) [Sat 29 Sep 2007 16:14:03]
◆ルード > (ぽんと頭を軽くなでてから、夏鈴が震える様子に笑みを浮かべ。 深くまでつながったことを確認してから、緩やかに腰を動かし始めて) そうだな。 嫁さんが、旦那を誘惑する時はそんな感じの格好になると思うぜ? (いわゆる裸エプロンの状態か。 この状態は寧ろ抱いている時よりは後ろから眺めてニヤニヤするほうが正しい使い方だと鬼は考えるがあえて言わない。抱き寄せるようにして、すっかり露出している尻をなでようとする) [Sat 29 Sep 2007 16:07:31]
◆夏鈴 > っぅん・・・、感じてなんて…・・ぅぅン・・(かぁっと赤くなり、今更ながら墓穴を掘ったことに気付き慌てるが口をついてでようとした言葉は重なり合った唇の間で溶けて甘い吐息になる。そして、) あ・・ひぅんっ・・・ (体を起こされ体勢を変えられれば、先程までよりも深く沈む楔。内腿をふるふると振るわせてひくつく) っぅ・・、ルード・・・(硬く熱く体の中にあるソレに息をつめながら、潤んだ様な瞳で男を見つめ) ねぇ… (ルードの関心をひかせるゆに呼びかけてから、ただでさえ脱げかけていたワンピースを自ら脱いで見せて) ルードの言う、お嫁さんって・・・、こんな、感じ…? (胸と、接合部だけがエプロンで隠れるだけの姿で問う。) [Sat 29 Sep 2007 16:03:17]
◆ルード > 夏鈴が感じてない、って言い張っていたからな。落ち着けると思ってたぜ? (すっかりととけた様子の夏鈴のスイッチが入ったようで。 口付けを返し軽く抱き寄せて) だが、夏鈴がそんなになってちゃ、俺もこのままじゃおちつかねぇな (肉棒はまだ抜いていないので夏鈴の中。硬さはまだ保たれていることを感じているだろうか。 男からはまだ動かずに。 夏鈴の体を持ち上げて座位とし、より深くつながるようにしようと) [Sat 29 Sep 2007 15:51:42]
◆夏鈴 > (問いかけに頬をうっすらと染め男から視線を揺らした後に、自らワンピースのスカートを持ち上げて) こんな、風に、しておいて…落ち着ける…わけ、なく・・なぃ…? (暫くの間、繋がりあってとけた様子を見せる下肢を主に見せ付けるようにする。そして、恥かしさにふるふると震えながら問いかける様な上目遣いの視線を送り) ルードは…、落ち着ける…の、コレ…? (スカートから手を離すと男の頬に手を添えて口付けしようとする。…猫にしてはかなり珍しい行動) [Sat 29 Sep 2007 15:47:02]
◆ルード > (ぐにーと頬をつねられるが、力が入っていなければそれほど痛いわけでもない) ククク…、だろうな。 落ち着いたら、文字を教えてやるつもりなんだが、大丈夫か? (夏鈴に頬をつねられながらも引き寄せて問いかけようか) [Sat 29 Sep 2007 15:35:20]
◆夏鈴 > ん・・・ふぅ・・・(体の奥まで男の熱を受け入れると、体に入っていた力が一気に抜けてつっぱっていた体はぐったりと弛緩する。そして、眉根を寄せ、疲れた様子で抱きしめられていて) ・・・らいじょうぶ・・・ (呂律のまわらないままに答え) な、わけなぃ・・・ (疲れ切った様子で男の頬をつねらんと手を伸ばす) [Sat 29 Sep 2007 15:33:19]
◆ルード > (夏鈴を抱きしめながら精を注ぎ込めば、満足そうに笑みを浮かべ。再び上り詰めた夏鈴が落ち着くのをしばらく待つことにする。 こちらは落ち着いたので、夏鈴が落ち着いたらしっかり文字を教えてやら無いとな。など考えつつ) j大丈夫か? (こうしたのは鬼である) [Sat 29 Sep 2007 14:53:32]
◆夏鈴 > ッ・・や、・・も・・・・・・っぅん・・・(指を這わされると従順に口に咥えて、何所か切羽詰まったような表情を見せながら丹念に舌を這わせて。そして、予告された言葉にびくりと身を竦めた瞬間) ふう゛ぅーーー・・・! (敏感な部分に与えられる強烈な刺激と、中を満たす熱い熱に身もだえし) ふ゛…ぅ゛ぅ゛ー・・・(足をひくひくといわせながら再び絶頂に上り詰めさせられる) [Sat 29 Sep 2007 14:50:27]
◆ルード > (絶頂が近い鬼は、夏鈴も同時に絶頂を迎えさせようと、攻めの手を強めていく。 咥えていた指が口から離れたところを見、唾液にぬれた指を口元に這わせていく。反対の手は、再び秘芽へと伸び…) そろそろ、行かせて貰うぜ? (精を思い切り注ぎ込まんと奥まで突き入れて) [Sat 29 Sep 2007 14:45:45]
◆夏鈴 > んんっ!んんっ・・ふ・・ぁ・・ぅ゛ー(唾液を舐め取られる間瞳を閉じていて) くっ・・っぅ・・ん、んんー・・・・・・(激しくなる攻めに腰を何度となく揺らして快楽を散らそうとするが、逆効果で指を或いは男のものを咥えるそこは淫靡な音を何度もたてて) っ・・ぷは・・(息苦しさに顔を横にふれば、それまで咥えていた指がぬぷりという音と共に口から毀れでる) [Sat 29 Sep 2007 14:42:54]
◆ルード > (夏鈴をあまり虐めすぎるのも、また後で機嫌を直すのが大変になりそうだと思い、からかうのはこのくらいにしておこうと思う) しかし、かわいいと思うぜ。 (口元からあふれる唾液を拾うように舐め鳥、肉棒は大きく動いていく。 そして、そのまま夏鈴へと精を注ぐために、動きはさらに大きく激しくなっていく) 俺のほうもそろそろ夏鈴に出してやりたくてな [Sat 29 Sep 2007 14:35:57]
◆夏鈴 > ぅぅ・・・(僅かに頷いて見せ、不本意だとでもいう様にエプロンを外そうと手を伸ばすが) んんっ!?くぅー・・ふぅ!うぅ・・っ!っ・・?!(不意に強くなる攻めに、その手はエプロンではなくワンピースのにかかり、エプロンはそのままで着衣が乱れる) んんっ、っぅ・・・ふぅ・・ん゛んゥ…(口元を唾液がとめどなく伝う) [Sat 29 Sep 2007 14:32:52]
◆ルード > そんなつもりじゃねぇてtか。 (あんまりうれしそうじゃなかったことには少々残念に思うが、もともと素直ではないので内心ではよろこんでいるかも、などポジティブに考える。 ポジティブが過ぎるのも問題だと思われるが) 気持ちよすぎたりするなら、指かみゃ止めてやるからな (舐めている指はそのまま、腰の動きを激しくしていくことにする) [Sat 29 Sep 2007 14:22:04]
◆夏鈴 > んっ・・・っぅ・・ふ・・(舌を指に絡める様にしながら、口から指が抜けない様にし) んっ・・・っぅぅん・・・ぅ゛…、ぅうぅ… (律動が再開されればくぐもった声を漏らし、足が跳ねる) ぅ゛−… (熱に潤んだ瞳で男を見つめる。そして、妻のようだといわれればわずかに首をふってみせる) [Sat 29 Sep 2007 14:19:17]
◆ルード > よくないか。 そんじゃ、もう少し運動しても大丈夫だよな? (夏鈴が気持ちいいというまで、という言葉。 思い出してもらうように言いつつも、舐める指はそのままにさせて。 ゆっくりと腰の動きを再開する) にしても、エプロンつけている夏鈴はなんだかよめさんみたいだよな [Sat 29 Sep 2007 14:08:12]
◆夏鈴 > は・・・ぁ・・・(男に組み敷かれ、また楔を打たれたままとろぉっとした表情を見せる。暫くは、余韻のままに放心しているが問いかけに漸く鈍く反応して) ん・・ぅん、ょくなぃ・・・(甘さの混じる声で答えると撫でている手をとり口元へ運ぶ。そして) んっ・・・・ぅ・・(瞳を伏せて男の指2本程咥え卑猥な質問に答えなくて済むように対策をする。もっとも、殆ど回っていない頭で考えてやった行動なので、見ようによっては挑発しているようにしか見えないかもしれない) [Sat 29 Sep 2007 14:04:10]
◆ルード > (夏鈴が達したのを確認して、一度頭をなでる。 動きを止めた上で) やっぱり気持ちよくねぇか? (問いかけるが、答えには期待していない。 ちゃんと受け答えができるほどに落ち着くまではそのままでいるつもりで。 頭をゆっくりとなでていこう) [Sat 29 Sep 2007 13:57:20]
◆夏鈴 > んくぅん…(アマガミされれば、ひくっと振るえ、それと同時に男のものをうずめたそこがきゅっと反応する。) ん・・ひあっ!? (そこへ不意に加わる強い刺激に目を見開いて仰け反り) イッ!ぁ・・ゃめ・・・っああっ!・・・っぅん・・・ンンン!!(くらくらする位の快楽に目を白黒させながら身を焦がし) ひああぁっ…!! (不意に一番敏感な部分に加えられた刺激に絶頂めと上り詰めあげられて) ぁ・・ィ・・ぁ・・・(掠れたような声を漏らしながら達した余韻のままにひくつく) [Sat 29 Sep 2007 13:53:53]
◆ルード > 気持ちよくないなら、残念だな…。 (耳を軽く噛み、そして、今度は今まで避けてきた、夏鈴の反応が大きかったところを中心に攻め始める。 大きく、小さく、緩急をつけて。 同時に秘芽も擦りあげて、夏鈴を絶頂へ押し上げようとする) [Sat 29 Sep 2007 13:47:00]
◆夏鈴 > なっ・・ぅ・・(またも滅茶苦茶なことをのたまう主人に反発しようとするが、こんな状況ではそんな余裕がある筈もなく) っ、ぅ、・・んっ、っぁ・・・(打ち付けられるのにあわせて言葉にならない声がもれる。そして、唇が触れれば耳はぴんっとたち) ぃ・・・くなぃ・・・ (素直ではない猫はそう返す) [Sat 29 Sep 2007 13:43:42]
◆ルード > ま、実際のところは、朝起こしに来た夏鈴がかわいかったから、だな。 (これはこれで、かわいかったらヤルのかと突込みがきそうでは。在る 夏鈴の中の心地よさに笑みを浮かべつつも、腰は徐々にリズミカルに、大きく動き始める) 気持ちよくねぇか? (耳元へ口付けをしていこう) [Sat 29 Sep 2007 13:35:54]
◆夏鈴 > ッぁぁ・・・(滅茶苦茶な論理に反発を覚え、良くない、と答え様とするが、ぐりぐりと抉られては貯まらず、口元を唾液が伝う) ゃぁ・・るぅー・・・(何度か顔を横に振り、振るえる体でなんとか刺激から逃れ様とじたっとして。) [Sat 29 Sep 2007 13:32:39]
◆ルード > 心配したのは夏鈴なんだし、コレくらいはかまわねぇんじゃないか? (割と無理やりな理屈であるが。 夏鈴の中に突き入れた肉棒で中をえぐり続け、反応が大きかったところはしばらく避けるようにして。じらすように動かしていく。 実際のところ、運動に関しては家畜の世話を一通りするだけでも結構な運動になるのだが) [Sat 29 Sep 2007 13:26:55]
◆夏鈴 > 確かに・・・、真面目に、走ってい、る、爽やかなルード、なんて、想像できないかも・・・(乱れた呼吸の合間に言葉を発し) それ、よりは・・・んぁ・・ (再び始る律動に背をのけぞらせ) らしい、とは・・ぁん、思う・・けどっ・・・(眉根を寄せ、何かに耐えるように振るえる) んっっ、でも、それ・・なら、別に…っあん、るぅーどッ…(偶々イイ所を抉られ腰が跳ねたせいで、私じゃなくてもいいのでは…?と続けることができなくて) [Sat 29 Sep 2007 13:22:40]
◆ルード > 普通な運動っていってもな。 マラソンとかがらじゃねぇしな。 (俺が毎日腹筋と腕立て伏せとマラソンと繰り返しているのってどうだ、なんて尋ねて) だから、こんな運動をすることにしたんだよ (そういって、夏鈴が大分溶けてきていることを確認してから、今度は緩めに腰を動かしていく) [Sat 29 Sep 2007 13:16:15]
◆夏鈴 > んっ・・は・・・、ぁ・・・ (暫く続く動きが止まれば、どこかとろぉっとした瞳で男の方を見つめ) ん・・ぁ・・・ (愛撫の手に体をゆるく捩りながら瞳を細め) ぅ・・ぁ・・?(ぼぉっとする頭で問いかけに対して暫く考え) な・・るけど・・んっ(艶めいた吐息を漏らし) もっと、普通、な、運動にしてよ・・・(持て余した熱に切ない吐息を漏らしながら、抱き寄せられるままに身を寄せる) [Sat 29 Sep 2007 13:12:46]
◆ルード > (夏鈴の抵抗が弱いことをいいことにしばらく腰を動かした後、動きをぴたり、と止めて夏鈴の様子を伺う。体を愛撫することは止めることはする気は無い。 髪の毛をなでるようにもして抱き寄せて、手は自由なので叩くなり、つねるなりは自由) これも、運動にはなんねぇか? [Sat 29 Sep 2007 13:05:37]
◆夏鈴 > くっぅ・・・んんっ…(耳元で囁く言葉とは裏腹に、深く繋がってくる男にビンタの一つもあびせたいものであるが) っ、ぁ・・ぁ・・や・・ぁ・・・(ベッドの軋む音と共に打ち付けられる腰) っ、ぅぅ・・んっ・・ぁ・・ (額にじっとりと汗を浮かべながらも揺らされるままになって身悶えする) [Sat 29 Sep 2007 13:00:11]
◆ルード > ん…、そんなにひでぇなら…止めて、っていやぁ止めるってもいってあるぜ? (嫌、とは言われているが止めてとは言われていないぞ。と耳元へとささやく。十分に奥まで肉棒を貫いていけば、今度は夏鈴へと覆い被さるようにして腰をゆっくりと動かし始めていく) コレも、気持ちがよくねぇ、って言われるのは俺としては残念なんだけどな? [Sat 29 Sep 2007 12:55:29]
◆夏鈴 > んっ・・・くぅっ・・(ぐっ、と推し進められれば身をのけぞらせ) いやっ・・、そんな・・ひどっ・・・くぅ・・ (男の身勝手な要求に、悲鳴じみた声で抗議するが指で十分にほぐされたそこは拒むことができずにゆっくりと男のそれを飲み込んでいく) [Sat 29 Sep 2007 12:51:09]
◆ルード > んじゃ、俺は夏鈴が気持ちいい、って言うまでは運動を止めないことにするかな? その方がやせるだろ? (今日はいつも以上に意地悪に感じるかもしれないが、実は先日の寝起きに殴られたことを根に持っていたりする。 物足りなそうに引くついている其処へ、肉某はゆっくりと進んでいき、中へと割り進められていくだろうか) まずは、いれてやらねぇと、な…。 [Sat 29 Sep 2007 12:45:27]
◆夏鈴 > (乱れた呼吸を繰り返しながら力の入らぬからだで抵抗しようとするがそれも弱く、あっさりと脱がされてしまう) ん・・ぅ、気持ち・・ぃくなぃ・・・し、ならな・・ぃから・・・やぁ・・・(大きく足を広げられた羞恥にかぁっと顔を染め、なんとか閉じようとするができず、男の目には先程まで指を沈められていたところは物足りなさ気にひくつく様を見せて) [Sat 29 Sep 2007 12:42:09]
◆ルード > (そろそろ、ころあいか、と一度、体を起こし、肉棒を取り出す。 そして、夏鈴の下着を脱がせてから、足を大きく開かせようとしていくだろう) 気持ちよくなってないのか、残念だな…。 んじゃ、こっちなら、気持ちよくしてやることはできっかな? [Sat 29 Sep 2007 12:37:48]
◆夏鈴 > やっ・・・、なってな・・・ぃ・・・んぅっ・・(男の体を再び押しのけようと肩に手を添えるが) んっ、んんっ・・、は・・やぁ・・・ (より激しくなる刺激に力が入らず、逆に煽られた様子で指が出し入れされるたびに愛液が淫らな音を奏でる) [Sat 29 Sep 2007 12:34:28]
◆ルード > んー、気持ちよくないなら、夏鈴の中の感触はどうなんだろうな。 指先にもっと欲しい、って絡み付いてきているみたいだぜ? (耳元で、実際よりは誇張した表現ではあるが、感じているのではないか、とささやく。 素直に認めるとは思っていないので、さらに指を動かし、胸も揉んで、刺激をしていくつもりで) [Sat 29 Sep 2007 12:29:04]
◆夏鈴 > なっ・・・! (言われた言葉に激昂しかけるが) ひぅっ…! (言葉とは間逆の動きで体内に侵入してくればびくんっと体がはねる) んっ、くぅ、や・・きもちく・・なぃからぁ・・・(指先で引っかかれるたびに背を仰け反らせ、いやいやと首をふる) [Sat 29 Sep 2007 12:25:42]
◆ルード > 余計な力をいれずに、気持ちよくなっとけ、って事だな(楽に、という意味を説明する。 とはいえ、素直にそうするとは思っていないが) 指が気持ち良いか? ゆっくりしてやるからな。 (ゆっくり、といいつつもそれほど指はゆっくりとうごかず。夏鈴の中へ滑り込み、中を引っかくように刺激していこうとする) [Sat 29 Sep 2007 12:18:54]
◆夏鈴 > っぅ、ゃぁ・・(指摘されれば、かぁっとうなじまで赤くなる) ぁ、や、んっ!?ぁ・・・や、指ぃ・・・(男の体を押すように添えられていた手が、秘所に直接指がかかればきゅっ、と掴む様になって。足は布団を蹴るようにじたっとして) んっ、ラク…って、ぁ… (刺激に体を捩りながら、男の言葉に若干不思議そうにして) [Sat 29 Sep 2007 12:15:25]
◆ルード > そうか? 結構気持ち良さそうだと思うけどな? 胸の先とか、硬くなってきてるしな。 (にやり、と笑みを浮かべ、夏鈴の様子を見て。 下着をずらし、直に秘所へと触れていこうと。上は脱がさぬまま、手探りでもみ、緩い刺激を与えていくことにする) 今日は俺が運動するわけだから、夏鈴は楽にしていてかまわねぇぞ? [Sat 29 Sep 2007 12:11:15]
◆夏鈴 > ンッ・・・くぅ、ャ…そこォ…(指が到達すればびくりっ、と振るえ) んっ、んっ…(真っ赤に頬を染めながら指先のままに内腿を振るわせ) そ・・・んなわけな・・・ (気持ちよくない、と口だけは言うが、強まる刺激に押し倒された格好のまま悶える様に体を振るわせる) [Sat 29 Sep 2007 12:07:34]
◆ルード > (このまま、と、夏鈴の足の力が緩めば、スカートの中へと指を進入させてしまい、下着の上から指先を動かして秘所をなでて行こうとして) 気持ちいいわけじゃねぇか? (胸の先をこねるように動かし始め。首筋を攻めていた口は耳元へ) [Sat 29 Sep 2007 12:03:52]
◆夏鈴 > 痛っ…(首筋を強く吸われれば痛みを覚えて思わず声があがる。唇を離せば強く座れたそこには、くっきりとしたキスマークができあがって) ぁ・・、いやっ、イヤッ・・・(スカート内に侵入をはじめる手に、足を閉じることで行く手を拒もうとするが) んんっ…! (胸の先端を摘まれれば背を仰け反らせるようにして体が跳ね、その一瞬だけ足の力が緩む) [Sat 29 Sep 2007 12:00:16]
◆ルード > (止めろ、とは言われていないのでそのまま続けることにする。逃げようとしている力が弱いうちには夏鈴への行為を止める気は無くて。 首筋へとやや強めに口付けをして。 秘所へ手を伸ばし、スカートの中へと触れようと。 胸の先はあまり強くないように摘み上げていく) [Sat 29 Sep 2007 11:56:29]
◆夏鈴 > (経験から知ってはいる筈なのだが) っ、ぅー…、ャ… (ぞくりっ、とした感覚を一度覚えてしまうと、なまじ強すぎる感覚は快楽にも弱く、散らすことができなくて) んっ、んんっ、ルード…ぁ・・・ (男の肩に手を添えるようにして体を捩り逃げようとするが、それとは裏腹に吐息は乱れ少しずつ熱味を帯び始める) [Sat 29 Sep 2007 11:51:23]
◆ルード > 嫌なら止めるけどな? や、とはいってるが、止めろ、とは言ってないよな? (それで、止めろ、といわれれば本当に止めるだろう、という事は夏鈴も経験上から知っていると思われる。 首筋から、耳元にかけて舐めた、後。胸を揉みながら、胸の先端を探り当てていく。 反対の手は、すっと、太ももへと指を滑らせて) [Sat 29 Sep 2007 11:45:55]
◆夏鈴 > えっ・・?きゃっ・・・!(良く分からない、というように首をかしげるが、その一瞬後にはベッドに押し倒されていて。) ぁ、ちょっ・・・るぅ・・ンッ・・・ (そのまま首筋を辿られればたまらず頤を仰け反らせ) ャに決まって・・・る、でしょぉ…ぁ…(続く言葉にはかぁっと顔を染めそう返すが、存外に抵抗は弱く) んっ・・ぅ・・ (半ばなすがままになりながら、顔を横に背け振るえるような吐息を漏らす) [Sat 29 Sep 2007 11:41:36]
◆ルード > まぁ、俺が積極的にうごかなけりゃ、運動にはならねぇだろうけどな。 俺が積極的に動けば問題はねぇはずだぞ?? (夏鈴へとそう話しかけながら、抱いたまま、ベッドの上に横にして押し倒す状態にしようと) 本気で嫌なら、まぁ、やめるけどな? (首筋をゆっくりとなめようとしながら、旨をゆっくり揉んで良く) [Sat 29 Sep 2007 11:35:34]
◆夏鈴 > な・・・、らその人に頼んで・・よぅ・・・ぅにゃぁ…(耳を嵌れれば首を竦め、結果より男に密着する形になる) ぁ・・、これ、運動って言わない・・んっ・・・(エプロンの上から胸に触れられれば体を捩り逃げようとするが、抱きすくめられた格好では上手く逃げられず小さく弱い吐息を漏らして振るえる様な動きを見せるに留まる) [Sat 29 Sep 2007 11:32:10]
◆ルード > んー? 案外居るかも知れねぇぞ? (そっけない様子の夏鈴にいつもどおりの彼女であることを確認し。 軽く耳を噛もうと) わかった。 んじゃ、この運動が終わってからでも文字の練習をするか? (運動をやめる気は無いようで。這う手は胸へ) [Sat 29 Sep 2007 11:24:31]
◆夏鈴 > べ、つに、止める理由なんて…無いし… (撫でられ始めればひくんっ、と振るえ、言葉が時々詰まる) でも、ほら…。相手してくれる人、居なさそうよね、ルードの場合… (なんて、素っ気無さプラス嫌味をプレゼント) それはまぁ、そのつもり、よ?でも、まだ本があまりこっちのは読めないから…(機会の問題もあるが、それ以前にまだ文字を全て習得しきれていない。それを暗に込めて言う) [Sat 29 Sep 2007 11:21:16]
◆ルード > それじゃ、今から出かけてくる、って言っても良いのか? (ほかの人に、という言葉に、少し反応を見るために言ってみる。 そっけなくされるのだろうという男の予想はいかに?) そうだな。 だけど、ここで満足せずに、もっと上手になってくれるともっとうれしいぜ? (夏鈴の体を抱き寄せたまま。真昼からではあるが、彼女の体ラインに沿って片手でゆっくりなでていく) [Sat 29 Sep 2007 11:18:17]
◆夏鈴 > そぉ・・・ぅ・・・な・・・・・・んんっ…(首をかしげた矢先唇を塞がれて) そういう運動の仕方はできれば他の人にお願いして欲しいところなんだけれど…(そう言いつつも、男に囚われたままになっていて) でしょ?料理上手(といっても人並にちょっと毛が生えた程度だが)の有能な私に感謝して欲しいものよねぇ・・・(調子にのってそんなことを言って笑む) [Sat 29 Sep 2007 11:14:14]
◆ルード > いーや、 頭ははっきりしてるつもりだぜ? んで、こうしたのは食後の運動をしようとおもって、というわけだな。 (不思議そうな表情を浮かべる夏鈴の頭をなでてから、軽く口付けしてやろうとする) 夏鈴の作ったものだから、確かにそうかもな。 (食事に関しては苦笑を浮かべつつも認めよう) [Sat 29 Sep 2007 11:09:35]
◆夏鈴 > 適度に食べて適度に動かなきゃ、人間太る一方よ(男は鬼で、自分は半分猫だがこの際そこは気にしないことにする。男が食べている間は大人しくとなりに座ったまま、時折足を揺らしたりしながら待っていて) そりゃ、私が作ったんだもんまずいはずがないでしょ…?(なんて笑って言えば体を引き寄せられて) ルード・・?まだ寝ぼけてる…とか…? (腕の中にすっぽり納まったまま不思議そうな表情を浮かべる) [Sat 29 Sep 2007 11:06:31]
◆ルード > そうだな。 食べた後は運動しないといけないな(どこかにやり、と笑みを浮かべ。 そして食事はちゃんと味わって食べることにする。 あせる必要は無いし。 夏鈴の頭を時々、軽くなでようとする。 食事が終われば) 旨かったぜ? (そんなことをいって食器を置き、その後夏鈴を抱き寄せようとするだろう) [Sat 29 Sep 2007 11:02:37]
◆夏鈴 > ん・・・ (食べる、と聞けば男の体を起こそうと正面から抱き着く様な形でひきおこそうとし) ルード、ちょっとダイエットしたら…? (可愛気のない猫は、男の考えなど知らずにいつも通りの口調で返す。朝食の片付けをしていたこともあり、今日は背中の大きくあいたワンピースの上にエプロンをつけただけの格好。) うん。食べ終わるまでは隣に居てあげるわ。 (全くルードったら仕方がないんだから、とばかりの口調で言えば隣に寄りかかる様にして座る。) [Sat 29 Sep 2007 10:57:59]
◆ルード > んー、そうだな…。 (寝起きはもともと悪くない男。一眠りしたことで体調はすっかり整っていた) そうか。 んで。飯を持ってきてくれたわけだな。 んー、じゃ、持ってきてるんならこのまま食べるかな? (ニヤ、と笑みを浮かべて) んー。ソレよりはとりあえず隣に居てくれりゃぁいいぜ? (実は食後のデザート、などと不埒な考え) [Sat 29 Sep 2007 10:49:47]
◆夏鈴 > 疲れてるみたいだったから…(男が起きれば、無意識に尻尾だけが嬉しそうに揺れる。身体に添えていた手は男の髪へと移し) セスが気を利かせて寝かせておいてあげようって…(私の発案ではないのよ、なんて聞いてもいないことをいい) まだ、眠い…?ご飯もってきたんだけど、食べる・・? (顔を寄せたまま囁く様に優しく問う。) まだ眠いなら別に寝ててもいいけど…、食欲があるなら、あーん、で食べさせてあげよっか…? (最後は、ちょっと冗談めかして笑う) [Sat 29 Sep 2007 10:44:01]
◆ルード > (夏鈴が起こしに来たことで目を覚ます。久しぶりに夜明け近くまで仕事していて、明け方だったからという理由で牛の世話までしてから寝たのでまだまだ寝たりないところはある。 セスティアも最低限の世話は行われていることに気がついて外に連れ出す、といったことをしているのだろう) ん、夏鈴か。おめぇに起こされるのは珍しいな (とはいえ、体はベッドである) [Sat 29 Sep 2007 10:37:23]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 『(ややぼんやりとした表情ではあるが)』 [Sat 29 Sep 2007 10:34:39]
◆夏鈴 > (朝食をのせたトレイを片手に、主の扉の前に立つ猫。昨夜、主殿は夜遅くまで先日のネズミ騒動で壊された柵の修繕を行っていたらしく朝食に降りてこなかった。セスに動物達の世話を任せ、自分は炊事洗濯を分担することで男に好きなだけ休ませておくつもりではあったが、さすがにご飯を食べてもらえないことには片付けもできず…結果今こうして男の部屋の前にきていた) ルード?入るよ・・? (返事も待たずに室内に入るとトレイを下ろし、男の眠るベッドに腰掛ける) ね、ルード、起きて…? (そのまま男の耳元に顔を寄せて囁きかけながら体を軽く揺らしておこそうとする) [Sat 29 Sep 2007 10:32:43]
お知らせ > 夏鈴さんが来ました。 [Sat 29 Sep 2007 10:25:10]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『(娘が拒む理由はわからない。ただ、友人が村で暮らしてくれることを望む)』 [Sat 29 Sep 2007 03:51:48]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが退室されました。 『(怖いのよね。人と深く接するの。)(臆病者はその場を去っていく)』 [Sat 29 Sep 2007 03:51:16]
◆リシェル@戦災復興 > ……………嘘吐きだからさ。 私。 ( 気まずそうに頭を掻いた。 シスターという最初の言葉が騙りなのだ。 ―――どうすっかな、ホント――― )( 私は自分を理解している。 例えばこないだ犯した誘拐事件の時みたいに、ふと思いついた私の芸術がこの周りの人に迷惑を掛けるものだった場合、私は悩むこともせずに芸術を実行に移すだろう。 それに――― ) [Sat 29 Sep 2007 03:50:05]
◆間空宗政 > まあ、だから――こう言っては何だが――日常が始まっても、すぐに何か変わった出来事が起こる。 ……世の中というのは、そういう風に出来ているものだ(そういって、青年は笑った。 友人と意見が合致したのを喜んでいる風もある。 時の流れと、そこに起きる変化を眺めて楽しむのも、トキノミヤコの文化。 派手さは無いが、侘びや寂びだとて、芸術の一つであるのは間違いない)(のだが。――がー、っと一気にまくし立てられる彼女の芸術論。それを聞いていると、その事よりも、彼女の素の表情を見る事ができたのを喜んでしまう。思わず笑ってしまって、それを誤魔化すように口を開いた)……ふむ。――では、トキノミヤコの茶道なぞは、リシェル殿も気に入るやもしれませんな。 それがしは今だ未熟ではありますが、熟練した者にすると、三畳ほどの空間が宇宙のようにも感じられるそうです。(いつか経験してみると良いやも、と。……そして、今度は一転して、言葉を濁す。そして――まるで逃げるように、立ち去ろうとする。……何か、あるのだろう。それを察することはできたが、それが何かは分らない。けれど)……リシェル殿であれば、皆も受け入れてくれると思いますぞ?(異邦の人間を、こうして受け入れてくれた土地だ。――過去は知らない。だけれど、それでも……こうして、暮らしていけるのだし。だから)……きっと皆も、貴女が良い人であるのは伝わっておりましょう。 先ほど立ち去った子供が、リシェル殿に褒められて嬉しそうな顔をしたのが、その証左(だから。……だから、立ち去る彼女を呼び止めることはしないけれど。この言葉を伝えておきたい)……この村に、住んでみては如何だろうか? 皆も、喜ぶと思うのだが。 [Sat 29 Sep 2007 03:42:46]
◆リシェル@戦災復興 > …………… ( 真剣な言葉を返す間空にリシェルもまたマジメな表情で押し黙る。 しまったなあ、私実はネズミ達にそんな恨みないんだが。 今回の戦争『での』被害は、引き篭もって芸術作業に没頭してたから実質無いし、その言葉の意味を理解し切れてないから私は沈黙でそれに答えるとしよう。 ―――けれどこの村に来れたのは私にとってもいいこと。 それは間違いない。 ) ―――あら、口にしてしまったみたいですね。 そうですね…日常の合間に一つまみ加えられるスパイス。 それゆえに価値は高まるという意見には私も同意ですよ。 ( 一個の矛盾や際立つ光もまた芸術。 完璧に整った世界も芸術。 私はその全てが大好きだ。 だから間空の言葉も否定しない。 むしろこれは賛同に値する意見だ。 ) 芸術はいいわよ間空! アレにはその人の全てが出る! 完璧なる空間による調和と位置取りにより生まれる軌跡。 それによって誕生する感嘆符こを芸術の真髄!! たとえ万人に理解されずとも、感性があった数人だけでいいのよ!! だから芸術ってばマジで―――― ( 一気呵成にここまで喋りきったところで、ようやく自分のテンションがハイになっていることに気づいたようだ。 頬を赤らめながらコホンと一息吐く。 ) ですから私は、芸術というものが中々好きですわね。 ( 取り繕うようにいつもの調子に戻る。 内心ではやっちゃった、と頭を抱えたい気分で一杯だ。 ) マズイことは…その…なんというか。 ( こういう場所に定住するのはあまりよくない。 魔女という言葉のイメージはあまり良くないし、差別人種でもあるオッディアイアがバレルかもしれないという懸念もある。 それに犯罪者であることもそう。 ) ――――あ、私もそろそろお酒のみに行ってきますねー。 そろそろ行かないと全部飲まれちゃいますわ。 ( そそくさと逃げ去るようにそんな言葉を。 ) [Sat 29 Sep 2007 03:33:11]
◆間空宗政 > 生憎と、それがしは全て終わった後に、この地を訪れたのだが――……それでも、多くのものが失われたのは、分り申した。 剣を振るう者の言葉では無いやもしれませぬが、まことに戦というのは……惨い(そう言って、青年は小さく首を横に振った。侍や騎士、兵士は、常日頃から命をかけるということを自覚して生きている。冒険者や、傭兵も同じだろう。だが、そうでない――市井の者まで巻き込み、殺してしまうのが戦。……だが、その戦いがなければ、この村も生まれなかっただろう。そう思うと、些か皮肉を感じなくも、ない)……だが、だからと言って、毎日がお祭り騒ぎでは、祭りの意味が無い。普段が平穏だからこそ、稀に騒ぐことが楽しい。それがしは、そう思うが――……。まあ、考え方は人それぞれ。毎日を楽しくする、そう考えて生きるのも、また面白いのでしょうな(彼女の最後の言葉に、青年はそう笑って答えた。実際、その呟きが彼女の考え、なのだろう。 ――今度ゆっくりと遊ぼう、という言葉にも、何処か嬉しそうに頷いて)……ほう。 リシェル殿は、その――芸術を好まれるので?(娘の愚痴に、真面目に付き合っていた彼は、その言葉に興味を覚えたらしい。小首を傾げて、そう問えば――)……ふむ。何か、不味いことでもありますかな? いや、それがしに出来る事であれば――(協力するが、と申し出てみよう) [Sat 29 Sep 2007 03:14:50]
◆リシェル@戦災復興 > ( 今ではそれなりに自粛している芸術活動。 私がやりたいことのためなら、他人に迷惑を掛けようが掛けまいがそんな些細な事はどうでもよいのだ。 ) 大変でしたからね…あの惨劇で、沢山のものが犠牲になりました。 そういうことを経験してしまえば、むしろ自衛の為の実力が欲しくなるのは当然なのでしょうね。 ( 例えば私の家とか。 結果的に見れば、ラットマンが動いたから私は家なき子になったんだー!と責任転嫁。 言ってることは真摯でも心の中は自己中心的。 ――精神を鍛えるのも侍の仕事。 そういったことに流されない心の強さを弟子に伝えるのも師匠の役割だ。 ) 変わり映えの無い生活。 昨日と同じ明日。 それは何よりも代え難い幸せですから、皆様が待ちきれなくなるのも仕方ありませんわね。 けど、それがホントに一番楽しいのかしら? ( ぽつりと小さく呟いた最後の一言は、心の中での呟きにしたつもりだったけどつい口が滑ってしまう。 ) 喜んでいただけるのでしたら私も嬉しいです。 復興作業とは関係無しにゆっくりと遊ぶのも楽しそうですわ。 ( ちなみに今の記憶の中ではチカ、って誰だっけ? 間空の妹さんだけど、まだ遭った事無いのよね、とボケている。 酒って怖いな。 ) 大ッッッッ嫌い!! だから閉鎖的で芸術のげの字も理解できないような輩は嫌だっての!! ( 愚痴を語れば徐々にヒートアップしていくけれど、素の性格が出始めていることには本人は気づいていない。 ) ―――え? ( その相手の提案。 ) ――――い、いや…それは……その… ( 途端に罰が悪そうな表情になり、視線を左右に送る。 先程まで饒舌だった口調は一気にたどたどしくなる。 ) [Sat 29 Sep 2007 03:04:09]
◆間空宗政 > (まあ、彼がヴェイトス市を訪れる前に発生した連続児童誘拐事件の犯人が彼女だなんて思いも寄らないわけだが)……やはり、戦乱の後だから、であろうな。皆、自分や誰かを護れる程度には強くなりたい、と思っているらしい(まあ、東洋剣術が珍しいということや、単に騎士や戦士に憧れて、という者もいるのだろうから、一概にそうだ、とは言えないのだが。……まあ、私利私欲の為に剣を振るう者が出ないよう、注意しなければ。理由がどうあれ、力を得れば使いたくなるのが人の常だ。)ああ。……皆、『日常』が始まるのが楽しみで仕方が無いといった様だ。正直、それがしも驚いている。―――うん。そうしてくれると、それがしも……チカも喜ぶ(彼女の付け加えた理由に笑いながらも、素直な気持ちを口にする。 技術云々は彼女の心情で、本当にそれが理由なのだろうけれど――此方としては、きっと彼女がいれば賑やかで楽しくなるだろうな、なんて思ってしまう)……む? そう、なのか? ふむ……(いや、まあ、誰もが故郷を懐かしむわけでもなし。そういわれれば、そういうものか、と納得する。 ……彼女の素の口調を、新鮮な感覚で聞きながら――ふ、と言葉が漏れた)なら、いっそのこと、この村を故郷としてしまうのは――どうだろうか? [Sat 29 Sep 2007 02:43:17]
◆リシェル@戦災復興 > ( 心の中では、ああ、この子供とかすっごい素敵。 こういう純真無垢な子供こそ私の芸術の糧になるわ。 家を一つ丸ごと貸しきって、部屋を飾ってこの子も飾ってウフフフフフ―――なんて妄想を繰り広げている。 実際にそれを実行した結果、物凄い痛い目をみたのでやるのは自重しています。 ) ですって。 お師匠様のお墨付きを貰えましたよ? けれど調子にのって怠けないように。 ( 褒められた少年は白い歯を覗かせた笑みを浮かべて、喜びながら駆ける様にその場を去っていった。 その背中に微笑みながら手を振るリシェル。 ) それが今では立派な一つの村になっているといっても差し支えませんね。 実に見事なものです。 ―――私も、もう少しばかりこの場にいましょうかね? ( あ、今のままだと教えてるコレが中途半端に終わっちゃうからですよ?と言葉を付け加えておく。 まだまだ始めたばかりで、この状態で場を離れては中途半端にもならない技術を私は教えたことになる。 それはどうにも我慢がならない。 )( 相手がすまなそうな表情でそんなことを言えば、慌ててリシェルは首を振る。 ) ―――え?あ、もうそんなこと全然気にしないで下さいよ。 あそこに良い思い出なんてホントないんですから。 マジで碌なとこじゃなかったんだ。 一言で表すと最悪。 二言で表すと超最悪。 ( オッディアイアということのはとかく生きにくい。 それが差別的精神の根強い小さな部落なら尚更のことであり。 少しずつリシェルの口調は素の物が出てきて始めている。 ) [Sat 29 Sep 2007 02:34:01]
◆間空宗政 > (……自分はあまり、坊主や尼といった、僧職の者と関わりを持ったことはない。パプテス教徒と為れば、尚更だ。……が、こうして子供の頭を撫でている姿を見れば、やはりそう言った人々も必要なのだろう、と改めて思う。 青年は彼女が本職でないことを知らないが、もし知っていてもそう思ったろう。”リシェル殿は良い人なのだな”などと。 自然、微笑ましくその光景を眺めてしまう)さすがに年中走り回っているだけあって、足腰は強いからな。……頑張れば、強くなれるぞ(そう言って、此方も歳若い”弟子”を褒めてやる。褒めすぎは禁物だが、褒めなければ育たない。――その辺り、自分にできるか、少し不安な面もあるのだが)初めに来た頃は……瓦礫の山、とでも言うべきだったかな。それがしが訪れた際には、もう片付いていたようだが……骸も、多かったようだ(……彼女の本音に、ふむ、と思わず呟きがもれる。ここは良い村だ。いや、良い村になるだろう。ゼロになってしまった人々が、再び集って何かを作ろうとしているのだ。互いの過去も関係なく、皆が前を見始めている)ほう、それはそれは――……と、うむ。……それは、その……すまん(滅んでしまった、と聞けば――不用意に聞いてしまった自分を恥じ入るばかり。) [Sat 29 Sep 2007 02:20:24]
◆リシェル@戦災復興 > ( 戻ってきた住人の中に自分よりも幼い子供の頭を魔女は優しげにそっと撫でた。 ) 今日は間空さんの所に剣を習いに行くのー、と元気に仰っていましたからね。 少しは強くなれましたか? ( 微かに微笑みながらその子とその師匠に話し掛ける。 けどなんで男って奴は強くなりたがるかね。 そんなことより芸術を見る目を養えー! と私は言いたい。 言わないけど。 ) そうですね。 私は最初の頃はこちらにおりませんでしたが、今はもう大分復興がなされてきたようですね。 おかげで最近は名残を惜しむかの連日のドンちゃん騒ぎ。 ―――私はどうしようかしら。 ( 出来るだけ上品な仕草で笑うけれど、ふと本音の言葉が口から出る。 うん、ここはいい所だ。 この復興作業が終わって帰っても、アトリエをあの事件で失った私は宿無しハッチだし―――どうしよっかな、ホント。 ) 珍しいレア物ですよ。 なんといっても失われた御技ですから。 私の故郷、もう無くなっちゃったんですよ。 ( 人差し指を立てて冗談めかして言ったあとに、ちょっと視線を遠くに送って遠回しな言い方で何処の物かを教えた。 ) [Sat 29 Sep 2007 02:10:07]
◆間空宗政 > (周囲の若い衆の反応も同様で、端から興味が無くて床へついたり酒宴へ向かったりするものもいれば、意中の女性がリシェルの生徒だったのだろう。彼女の作った刺繍を褒めている者もいた)まあ、元よりこれを生業としよう、と思っておりましたから。復興が終われば、街から出向いている者は帰ってしまうのでしょうが――(肩から提げた手拭で頬を拭きながら、青年は何処か寂しそうに告げる。それはリシェルに対しても向けられた言葉なのだろう。猫を被っている、ということには気付いてないが――自分や、チカの友人である、と思っているのだから)……ほほう。これは――面白い文様ですな。何処の地方のものなので?(彼女の言葉に甘えて作品を見ながら、青年は隣へと腰を下ろす。 トキノミヤコの刺繍や織物とは、また違った意匠の品々。未熟なれども、何処か素朴なようにも思える。興味深そうに、それを手にとって眺めて) [Sat 29 Sep 2007 01:55:53]
◆リシェル@戦災復興 > ( 酒飲みにいくかー。 疲れたから私寝るねー。 などと周りの皆の反応は様々。 けど私はどうしようかしら。 一人で片付けすんのはめんどっちいから後回しにすんのは確定だけど。 ) あら、間空さんではないですか。 皆様体を動かされたあとのようで、どうもお疲れ様です。 ( うふ、と手を顎辺りに持っていくと、柔らかな微笑みを浮かべる。 全力で猫を被っている魔女。 酒乱の席とは随分違った態度だ。 ) あ…申し訳ありません。 丁度皆様に教えているのは終わった所でして……… あ、けど実際に作業している光景を見せるのは無理ですけれども、どのような物を作っていたのかはお見せできますよ。 ( そう言って自分が先程まで縫っていた織物を間空に見せようとする。 特徴的な幾何学模様が縫われているそれだが、その筋の職人と比べればやはり『荒い』。 間空の近くにいる人たちには、先程まで教えていた生徒達が縫っていた練習用の布を差し出して見せるとしよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:45:59]
◆間空宗政 > (復興作業も殆ど終わり、技術が無く、暇をもてあました青年たちや――子供達。『折角なんだから、もうそろそろ教え初めても良いんじゃないか?』なんて言われたからか、若い侍は折を見て、彼らに剣の指導を行っていた。――今晩も、夕食を食べた後、皆で身体を動かしていたらしい。 鍛練が終わった若い衆が戻ってきて――手先の器用な連中が何かやっていると聞いて、冷やかしに来たのだった。)御免、邪魔をするぞ、と――おお、指導為さっている修道女殿とは、リシェル殿のことで御座ったか。……宜しければ、見学しても良いですかな?(どやどやと騒ぐ弟子――と言って良いのだろうか――達に、苦笑しながらも邪魔をしてはいけないぞ、とだけ言い含めつつ、彼女に向かって、そう声をかけた) [Sat 29 Sep 2007 01:35:19]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――其処にドヤドヤと戻ってくる青年たちの一群』 [Sat 29 Sep 2007 01:29:12]
◆リシェル@戦災復興 > ( しかし…私のコレもまだまだだな。 やっぱりブランクか。 改めてこの模様を織るのは20年ぶり―――流石にそんなには経ってないかな? ) はい、まあそのような感じで、今日のお勉強はここまで! まだ宴もたけなわな頃合ですから、お酒の席に参加したい人は急いで行けばまだ間に合うかもしれませんよ? ( シスターはどうします? と集中した作業に疲れた肩をほぐしている、禿頭の男性が私に質問をする。 拍手を一つ打った形のまま、私はそれに答えを返そう。 ) 遠慮しておきます。 最近飲みすぎたから少し自重しないと拙いんですよ私。 ( 酒癖悪いもんなー、とこの面子の中では若い人が囃し立てた。 ………そうなのかしら? 記憶に無いわ。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:23:58]
◆リシェル@戦災復興 > ( 勿論これは一朝一夕に商売に出せるほどの出来が身に付く技術ではない。 ホントのことを言うと、私だってこの技術を完璧に再現できるか、と聞かれたら自信は無いのだ。 私の故郷で持て囃されていたもので、小さな村としてはそれぐらいが自慢だった。 幼い頃からやたらと手先が器用だった私はこれを作る作業の手伝いや過程の習得をなんどもやらされて――― ) ――――見本としてはこのような模様を幾何学的に縫い取ってください。 最初は困難だと思いますので、この形を目を瞑っていても出来るようになるほど指に思い込ませてくださいな。 ちなみにたとえ話ですから。 ホントに目を瞑ってやったら私針で思いっきり自分の指を刺してしまったことありますもの。 ( 軽い笑いが生徒というには年配の方が揃った部屋に起こる。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:09:57]
◆リシェル@戦災復興 > ( つうか昨日とか一昨日の記憶が殆ど曖昧だ。 飲みすぎたなーちくしょう。 夜に何があったとかうっすらとしか思い出せねえや。 ) ――――そう、それです。 そのような形でお願いします。 あまりにくどすぎてその模様を強調してしまうと、折角の造形が死んでしまいますわ。 ( 賑わう喧騒を遠くに耳にしながら、私は衣装の縫い方を指導している。 ただの服装ではない。 いわゆる伝統工芸ともいえるような類のものであり、その出来は決して悪くないものだ。 自給自足も悪くないが、何かしらの特産品があってもいいんじゃないかな?と思いついた私は早速ソレを一部の手先が器用な村の住民になる人たちに教えている。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:58:29]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが来ました。 『(あー頭いてえ)』 [Sat 29 Sep 2007 00:48:16]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『その鼻歌は、やがて喧騒に溶けて消え去って――』 [Fri 28 Sep 2007 23:04:01]
◆フェン・メイフォン > (なんて言葉交わしていれば… やがて煮込み終えられる鍋の中身。 それに視線を落とせば、鍋の持ち手を布巾で包んだ左手で掴み、そして――) そんじゃあ、コレをあっちに持ってくわ。 それと、ついでに酒瓶の数本でも持ってってやった方が良いかしらね(「じゃあ、これも一緒にお願いするわ。」 と、渡された酒瓶の入った篭… 右手に持てば、台所を出て酒盛りをしている村人達の元へと足を向けていくだろう。 足を向けていく度に、大きくなる酒盛りの喧騒―― それに、少し楽しげに目を細めて近づけば… 遠くから聞こえるリズムに合わせる様に、鼻歌なんて漏らし初め―――) [Fri 28 Sep 2007 23:02:34]
◆フェン・メイフォン > さってと… 煮込めたら、コレをあっちに持ってきましょうかね。 お酒ばっかりじゃ、お腹は膨れないでしょーし。(何より、明日も仕事はあるのだろうし… きっちり食べて働いて貰わないと。 なんて、傍らのおばさんと顔を見合わせて笑ったりすれば… 鍋の中、煮込まれていくポトフ…だろうか? そんな料理を見詰めて――) ………… ん?(そんな中、不意に投げ掛けられたおばさんの 「あんたは、此処が落ち着いたら… こっちに住むのかい?」 と言う問い掛け。 それに、ゆっくりと顔を上げれば… 苦笑、一つ浮かべて――) あたしはー… まぁ、あっちの方に色々と残してるし…こっちが落ち着いたら会わなきゃならない相手が一人、居るからね。 うん… けど、こっちの手伝いに顔を出したりはするわよ。(返す言葉は、少し申し訳なさ気。 此方に移住した知り合いも何人か居るらしいが… それでも、スラムの知り合い全員が移住出来た訳じゃない。 色々な都合や、自ら望んであそこに残った奴だって居る。 ソレを考えると、自分がのうのうと此方に移住なんて出来ないし―― 何より) それに、ほら!あたし、あの依頼受けて手伝いに来たんじゃないし。 今更、家だけ下さいって訳にもいかないでしょ。 [Fri 28 Sep 2007 22:53:21]
◆フェン・メイフォン > ――――― ん っと… よし、じゃあコレを切って… 後は、そっちの鍋に入れて煮込めば完成…かな?(『感覚の無い鉄の腕』と言う事意外にも、気持ちの問題もあるのだろうが… 包丁を動かしながら、やっぱり昔通りに料理なんて出来ないんだろうな―― と、そんな思い一つ。 浮べて、少し溜息を漏らしそうになるも… その前に、酒盛りの喧騒へと目をやれば―― それを目を細めて眺め、て…) ……… あたしも、後で少し呑んで来ようかな。 偶には、悪く無いと思うし―― (普段、あまり酒は呑まない… と言うよりも、飲む余裕が無いのだが、こう言う時位は一緒に飲むのも悪くないだろうな… なんて―― 先程浮かんだモノを掻き消して上塗りする様に呟けば… 芋を切るのに手を動かし初め―― やがて、その切り分けた芋を、傍らの鍋の中へと。) しっかし、最近は夜になると酒盛りばっかりかな。 (「それだけ、村が出来上がって来る事が嬉しいんでしょう」 傍ら、おばさんの返事には、そうだね…と小さく頷いた) [Fri 28 Sep 2007 22:39:40]
◆フェン・メイフォン > ふー… 元通りって訳じゃないけど、何とか昔みたいな場所には戻りそうなのかなぁ… うん、良い事だ。(台所の片隅、芋の皮を剥くのは偽少女の姿。 窓から、その騒ぎを見遣りながら浮べるのは、少しばかり嬉しそうな場所。 鼠共の所為で多くが失われたが…それでも、また立ち上がれるんだろうな…なんて―― ふっと、思えば…) まぁ、あたしは大して手伝い出来なかったけどさ。 (なんて、苦笑混じり。 吐き出すと、傍らのおばさんは笑いながら「けど助かったのは事実だよ」 なんて。 それに、少し照れ臭そうに笑ってしまえば… 手の中―― 布巾を被せた左手で掴んだ芋に包丁を走らせ…… その動きは、左腕の感覚が無い所為か… 少しばかりゆっくり目、か) [Fri 28 Sep 2007 22:23:11]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが来ました。 『酒盛りの喧騒を眺めながら―――』 [Fri 28 Sep 2007 22:15:24]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが帰りました。 『さて、そろそろ時間か?(見回りの交代へと)』 [Fri 28 Sep 2007 01:11:38]
◆フィム@戦災復興 > (浮かんでは消える数多の思い。風に流れる雲のように現れては消え。) そういえば、手合わせがまだだったな。 (野犬退治に鉢合せしたサムライ。彼が師事する姿を何度か目にしてはいたが、手合わせには至っていなかった。残り数日のうちに、果たして叶うだろうか。) まあ、無理だったら機会を見てまたここに来れば。 (彼は移住希望者だ。どうやら、この村で剣を教えて行きたいようであるし。 きっと、全てが終わった後、ふらりと立ち寄っても出会えるだろうと。) [Fri 28 Sep 2007 01:05:02]
◆フィム@戦災復興 > (自分はこれからどうするのだろう。 そんな考えが、もやもやと胸の中に溜まってきている。この数ヶ月は、何かに追われるような日々だった。やることは沢山あって、半ば流されるように動いていた。 鼠騒動と言う大きな流れは、自分にとってもじきに終焉を迎える。 これまでの流れが明確すぎたからか、先が見えなくなっている。)(何をすればいいだろう、と考えて。) 戻ったら、ゆっくりと市内観光でも。 (結局、そんな考えに行き着いた。 宿屋と、病院と、武器屋ぐらいしかまともに見ては居ないんじゃないだろうか。 宿屋も、結局荷物の保管庫になっている。) [Fri 28 Sep 2007 00:54:56]
◆フィム@戦災復興 > (闇の中、薄色の雲はゆっくりと流れていく。 遠くからは、酒盛りで騒ぐ声。見回りの交代の時間までは、ここでゆっくりしていようか。)(そう決めると、取り止めの無いことが頭に浮かんでは消えていく。) 後数日で (この村からは引き上げることになる。其れまでに、後どれぐらい剣を、己の身の守り方を教えることが出来るだろうか。 昼間にやる、簡単な自衛訓練。始めたころはおぼつかなかった村人も、今ではりりしく構えていたりする。 この様子ならきっと、彼らだけでもやっていけるだろう。 未熟ながら、人に物を教えると言うのは良い経験だったのではと思う。) [Fri 28 Sep 2007 00:41:16]
◆フィム@戦災復興 > (酒盛りから離れたのも、そんな感情の一環か。 移住者同士の話の輪に、今ひとつ入り込めなくなってきた。皆が、これからの村での生活を、希望に満ちた瞳で語り合っている。 別れが近いと、実感させられる。) いっそ、移住してしまうのも、手なんでしょうね。 (復興作業中に何度か話題に上った話。移住するんじゃないのかい?と何度か問われた。 世辞をあわせて、移り住んでしまえばいいだろうといわれたこともある。 考えなかったわけじゃない。) ふう (資材の傍らに腰を下ろし。うっすらと曇った空を見ながらため息一つ零す。 見ることは叶わないが、今日は満月ではなかっただろうか。) [Fri 28 Sep 2007 00:26:52]
◆フィム@戦災復興 > (家が建ち、柵が築かれ、教会も形となった。もうそろそろ、一人立ちしていくだろう村の中。 開かれていた酒盛りから、そっと抜け出した若い傭兵。喧騒から離れ、人の少なくなった資材置き場へと足を向けた。 この村へ来たときは、夜も篝火がたかれ、人が行き交っていたが。今は人影一つ見えない。 時折見回りが来るぐらいだろうか。) 寂しくも、ありますね。 (ぽつりと呟くのはそんなこと。村の再建中には賑やかでも、出来上がっていけばいくほど寂れていく。 この仕事が終われば、この村を離れる自分と、ちょっと重ねてみた。そんなセンチメンタリズム。) [Fri 28 Sep 2007 00:12:20]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが来ました。 『(村人たちの輪から外れて。)』 [Thu 27 Sep 2007 23:59:37]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが退室されました。 『 教会の屋根の上、お尻が痛くなるまでリュートを弾いて過ごした。 』 [Thu 27 Sep 2007 23:31:32]
◆エリシャ@戦災復興 > ( 遠くで笑い声が聞こえた。 身体を起こすと闇の向こう、広場の隅で酒盛りが始まっているのが見える。 ああいう輪に無邪気に歩み寄れたら楽になるだろうか? 遠くから眺めている方が心地良いなんて思える内は無理なんだろう。 野良犬に襲われて死に掛けていた私はもう居ないけど、臆病な距離感は変わっていないみたいだ。 近づきすぎない方が良い。 アテにしない方が良い。 独りで出来る事は自分でやってしまうほうが良い。 ずっとそうだったから。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:20:50]
◆エリシャ@戦災復興 > ( ニート・ウィローゼは上手くやっているだろうか? 神経質で難しい人間だからまた1人でストレスを抱えて引き篭もってるかもしれない。 もう会うことの無い人だけど、ふと思い出した。 結局お互い求めるものが違って、短い間過ごしたあのお邸はもう無い。 彼女だけでもなく、知り合った沢山の人達の姿は周りに無い。 生まれつき気紛れで天邪鬼な自分が周りを遠ざけてるのか、「あいつは独りで大丈夫」って思われているのか。 ) 面倒臭そうな奴ではあらぁね。 [Thu 27 Sep 2007 23:11:03]
◆エリシャ@戦災復興 > ( さて、遠からず仕事としてこの村に滞在する期間も終わる。 その後の事もそろそろ考える時期か。 村に家を貰う事も考えたけど、そう考えると少し窮屈でもある。 パプテス教徒というわけでもないし、畑を耕して暮らす気も無いし、やっぱりナシだ。 一箇所に留まるのとかも苦手といえば苦手。 ) ……どっかまた遠出してみようかな。 お金になれば尚良いんだけど。 ( そうしてまた人の輪に馴染む事を遠ざけ、独りになってしまう。 1人でも大丈夫、1人のほうが気楽、そう思う事も事実だけど、それが正解なのかは分からない。 ) 田舎は星が綺麗だなぁ。 ( 誰も居ない静かな屋根の上、とりあえず、ごろんと横になってみた。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:55:32]
◆エリシャ@戦災復興 > 村として普通に機能し続ける限りはまぁ、良い事だらけかな。誰1人損しないし。 ( 村を再建するという1ヶ月ほどの過程はちょうど良い馴らし期間だったんじゃなかろうか。 各々事情を抱えてふらふらしていた人達もだいぶ「村人」の顔になってきたし、環境の良い仕事を得て生き生きしている。 仲間意識も芽生えてきているようだ。 スラムなんかに篭って蹲ってるより精神衛生上ずっと良いし、昨今懸念される都市部での食糧供給不足の解消にも良い。 良い事だらけで誰も損をしないというのは本当に良い。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:32:21]
◆エリシャ@戦災復興 > ( ほぼ完成したと言って良いその建物は村の中央に鎮座し、この村でのパプテス教会の偉功と威厳をアピールしている。 滅亡した村に再び村としての機能が戻り、新たに人が集まったのはパプテス教会の助けがあっての事。 今後この村は実質教会の支配下に置かれるだろうけれど、戦争で家をなくした人やスラムで仕事と糧に迷う人々に新しい家と仕事を与えたのだからまぁ仕方の無い話。 タダほど怖いものは無いってものだ。 ) …ま、奴隷にされるわけでもなし。 餓えて死ぬのに比べたら天国なんじゃないかね。 ( 屋根板を張り終えて1人、間違いなく村の中で一番高い建物の屋根の上で周囲を見渡す。 村全体が一望できる程度には良い眺めだ。 ポワイ河もずっと先まで見渡せるし、遠くにヴェイトス市の灯りも見えた。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:22:49]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが入室されました。 『 村中央/パプテス教会 』 [Thu 27 Sep 2007 22:11:03]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( 相変わらず馴染もうとはしない。 ただ、何をするでもなく輪の傍にいるようになっている )』 [Thu 27 Sep 2007 08:02:47]
◆セレニア@戦災復興 > ( いつ訪れるか分からないが、ヴァンパイアとは縁遠く思える土地。 そこで額に汗して働いていれば、ヴァンパイアを殺さなければという責任感に苛まれることも少なくなる。 …ヴェイトス市に戻り、元の生活に戻ればきっと全て元通り… こんなものは一時の休息でしかないのだろうけど… それでも今だけは、いくらか気楽に。 ―――頭の芯でうずく痛みは消えぬまま、食前の祈りに唱和したら、ほんの少し和らいだ表情で、ちょっとだけよく食べられるようになった朝食をとろう ) [Thu 27 Sep 2007 07:59:02]
◆セレニア@戦災復興 > ( ヴェイトス市とヴァンパイアの関係を表すような話だからか、それともただ単にマリア様が絡んでいる話だからか、それは分からないが… 怖いもの見たさならぬ腹立たしいもの見たさと言った感覚で、知りたいと思っていた ) ( ヴェイトス市の情報からは隔絶された、復興途中の地方村。 この一ヶ月、市街で何が起きたのかといった情報は一切入って来ておらず、マリア様の公開鞭打ちはもちろん、ヴァンパイアハンターが襲撃される事件や、大聖堂で殺されたブラザー・ピエールの話も知らない。 戻ったら暗黒街の教会を訪ねようかと、どこかのんびりしてしまっている意識で考える ) [Thu 27 Sep 2007 07:49:31]
◆セレニア@戦災復興 > ( ヴァンパイア対策講座を開いて、一般的なヴェイトス市民からの、ハンターとしては信じ難い質問などに答えているうちに、その話を思い出していた ) ( シスター・ジャスティスはかつて吸血鬼に情けをかけたことがあると言う。 その吸血鬼が 『奴隷』 で、所有権などの問題もあったそうだけど、力を抑えるよう十字架をつけさせて解放したところ、主がその奴隷を放棄し、新たな主にマリア様が襲われたという話だった。 その時は話す時間が無く、細部も知らないから訳の分からない話だが。 知ったところで理解できそうにない ) ( それでも、気にはなってしまう ) [Thu 27 Sep 2007 07:42:19]
◆セレニア@戦災復興 > ( やはり珍しい答えに、知り合いなのか、何の用があったのかと修道士はコミュニケーションを取ろうとしてくれるけど、少女の返答は例によって必要最小限で、そこから詳細は分からないだろう。 4,50人の大所帯となると食事の支度だけでそれなりの大仕事。 その分人手も多いとはいえ、立ち話をしているようなタイミングではなく、すぐに離れてしまい後は続かなかった ) ( シスター・ジャスティスに、聞きたいことがあったのだ。 ―――ヴァンパイアの存在を感じられなくなったり、自分の事で手一杯になってしまって忘れていたが… 以前入院した時に、お見舞いに来てくれた彼女から聞いたヴァンパイアの話。 その続きを聞きに行くと言っておいて、機会を逸してしまっている ) [Thu 27 Sep 2007 07:20:41]
◆セレニア@戦災復興 > ( ほぼ全員が集まっている戦災復興チームを見回して、食器を回していた少女は見知った人がいなくなっていることに気がついた。 ―――それはとても今更なのだけど、なんだかんだで話をする機会も無いまま過ごしてしまい、ここ数日は休憩時間にヴァンパイア対策講座を開いているのもあって、気付くのが遅れたようだ ) ―――シスター・ジャスティスは、どちらに? ( スープの大鍋を抱えて来た修道士に尋ねる。 『完了しました、次の指示を』 とか、そういった口の開き方しかしない少女が発するには少し珍しい問い。 『もう、市街へお戻りになりましたよ』 何日か前の話だと笑いながら答えて、修道士は 『何かありましたか?』 と続けた ) …そうでしたか。 いいえ、個人的な用件です。 [Thu 27 Sep 2007 07:06:44]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが来ました。 『( 早朝礼拝を終え、朝食の支度を手伝いながら )』 [Thu 27 Sep 2007 06:53:48]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 [Thu 27 Sep 2007 04:07:03]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(素直に手を取る程度には、主人に慣れてきたようだ。 宿舎につく頃には何時も通り)』 [Thu 27 Sep 2007 04:05:32]
◆間空宗政 > ……そうか。(怒っていない。――その言葉を聴けば、男が心底安心したのがわかるだろう。気の抜けた声を出し、良かった、などと呟いてしまう始末。 それから、娘の続く言葉に苦笑した。わかった、と言うように頷いてみせる)元より酒は嗜む程度ですら無いからなぁ。……そう滅多には呑まぬよ。 それも、見境無くす程になど、さらに稀だ(そうして、彼女の着替えが終わったら――帰ろうか、と娘に手を指し伸ばすのであった) [Thu 27 Sep 2007 04:04:24]
◆チカ=イ > (ご主人様が油断しているうちに、ぱっくり食われてしまったENDがよぎったのは秘密だ。) ――――。 (体を拭きながら、背後の主人の様子を伺う。こちらを見ていることは分かる。 ) ――――………。 (実際は、少し拗ねている…程度で、怒っているわけじゃない。 別の意味で、気まずさが漂う。それらを誤魔化すように、髪の毛をガシがシ拭って) ………… もー、いーよ。 怒ってない。 (ぷい、とそっぽを向きながら) でも、お酒飲んでるときは、僕に近づかないで。 お酒臭いムェマサ様は、いや。(スモックに手を伸ばして、乱暴にひっかぶる) [Thu 27 Sep 2007 03:59:47]
◆間空宗政 > まあ、二人も悪い者ではない。きっと次からは――(大丈夫? きっと多分恐らく。 貞操の危機であったことには気付いていなかったようだ。)――大丈夫だろう。……ううむ(笑っていた、のは……ちょっと否定できない。溜息を吐く。 ……成程、だんだんと娘の性格を理解できてきたような気はする。こうして感情表現が普通に行われるようになったのも、喜ぶべき事なのだろう。――だが、こうして嫌われてしまう、というのは些か以上に寂しい物があった。 ……心底困った、という表情のまま、此方に背を向けてしまった娘を眺めて……)……すまなかった、チカ。どうすれば許して貰えるのか、それがしには皆目見当もつかんが――……許しては貰えぬだろうか? [Thu 27 Sep 2007 03:47:29]
◆チカ=イ > (成人としていないため、元居た村でも、学者にも、「そういうこと」を意識するような場面がなかったのだ。 恥じらいはあるが、主人が何処に引っかかっているか…までは分からないだろう。 色気がなくてすいません。主様) ……だからって。 あんなにぺたぺた玩具みたいに触られるの、ヤダよ。 (ぷく。と頬を膨らまし) …… ちゃんと 助けに……。 ・・・…来てくれたけど、一緒に笑ってたくせに。 ――もういい。 ムェマサ様も、酔っ払いになるとおかしくなっちゃうって、覚えておくから。 (主人に背を向けて、 自分の体を拭き始めた) [Thu 27 Sep 2007 03:35:35]
◆間空宗政 > ……むぅ。…………いや、悪気があったわけでは無いのだがなぁ(参った、というよるに青年は考え込んでしまう。 娘の姿と合わせて、傍から見れば修羅場のような事態なのかもしれないし、青年の方は心中穏やかではないのだが――幸いにして娘に色事の知識が無いせいか、そんな雰囲気にはならなくて済んだようだ。 ううむ、と唸って娘の顔を見やれば、言い訳がましく口を開いた)……妹殿が、他の者と関わるのは喜ばしい事なのだ、それがしにとっては。……それに、ちゃんと助けに入ったではないか(あそこで逃げ出しているかすれば、意地悪だという評価も甘んじて受けるが、とか何とか。そのような事を口にするが、きっと拗ねてしまった娘には通じないんだろうなあ、と少し諦めている節もあった) [Thu 27 Sep 2007 03:26:56]
◆チカ=イ > (色恋沙汰には疎い娘は、主人の心が読めませんでした。 腕に巻いたタオルを解いて、固く絞ったりなんだりと、気まずさを誤魔化して)――――――。(む、と、今度は此方が黙り込む。)…… べーつーにー。 きーにーしーてーまーせん。 (棒読み)………ムェマサ様が、思ってたよりも、意地悪な人だなーって思ったくらい。 [Thu 27 Sep 2007 03:16:57]
◆間空宗政 > ……いや。仕事――というわけではない、のだが(復興作業はあらかた終わってしまった今、職人では無い者達……己のような住人にできる仕事は、さして多くない。 しいていうならば「これからの日常」を始めることか。 先日、剣術を指導した子供や青年などが復興作業後も習いに来てくれるらしいので、そういう意味では心配していないのだが)(しかし……年頃の娘がそういう格好を良しとするのは如何なものだろうか。いやいや、そうではなくて。)(……まあ、隠していても仕方が無い、か)……いや。昨夜のことを、気にしているようだったのでな。どう謝ろうかと、思案していたのだ。 [Thu 27 Sep 2007 03:11:05]
◆チカ=イ > ……… んと。 ……う? ぅん。 (確かに、自分は何もしてない。 だけど、気まずそうにしているのは分かるから、すっきりしないものを抱えつつも、曖昧な返事を返して、黙り込む。 こういう時、学者は豪快にからかう方だったから、今の主人の反応に戸惑ってしまう。 自分の体を見下ろして、可笑しなところ――透けてたり、張り付いて形が浮いてたりしないかと、確認してから、タオルで体をクルリと巻いた。 ――濡れたシャツごと、だけど。 ) ……驚いた事は、驚いたけど、別に、僕も気にしてない。 こんなところまで来るって事は、…まだ、お仕事中? [Thu 27 Sep 2007 03:07:17]
◆間空宗政 > ……まあ、良い(やれやれ、と呟いて腰の刀を外すと、それを抱えるようにして腰を下ろした。――なんとも無様だ、と溜息を零す。……無論、娘には何の落ち度も無い。 責められるべきは、このような失態を演じた自分であるのだから)ああ、いや――チカが謝る必要はあるまい。それがしが迂闊であっただけだろうしな。……此方こそ、驚かせてしまったらしい。――すまぬ。(昨夜の出来事もある。その謝罪の言葉は、何処か『許してくれるか?』というようなニュアンスを含んでいて) [Thu 27 Sep 2007 03:02:15]
◆チカ=イ > む ? (派手に水飛沫をあげながら、タオルの元へと辿り着いた娘は、簡単に髪の毛の水気を切った後、そそくさとタオルを肩に引っ掛けた。 ) タイミング、が、 ちょっと悪いかも しれない。 もう少し後だったら、その―…あの……ねぇ? (語尾を濁して、誤魔化した。 チラリとそちらを眺めれば、なんだか、ちょっとだけ?赤くなっているような、なっていないような。 始めて見る主人の表情に、気まずいものを感じて、此方も、顔を逸らした。) ……… おどろかせて、ごめんなさい。 誰も、こんなところまで来ないと、思ってたから――……。 (返す言葉もぶつぶつと独り言めいて) [Thu 27 Sep 2007 02:56:25]
◆間空宗政 > …………ぬ(――夜目に鮮やかな白い肌、というわけではなかったが、それでもその姿は青年の目に飛び込んでしまった。 『ぬ』だか『む』だか良く分らないうめき声を上げて、思わず顔を逸らす。――彼女の眼がよければ、顔が赤くなっているのも気付いただろう。……この手の事態には慣れていない。まったく。まるっきり。本当に)……チカ、か。――夜盗の類かと思ったぞ、全く(夜に娘が出歩くなんて、だとかブツブツと嗜めるようなことを言うのは照れ隠しなのか。 娘のほうへ視線を向けないよう苦労しつつ、其処にいるのが己の義妹だとわかれば、何処か安心したように川辺へと腰を下ろした) [Thu 27 Sep 2007 02:47:11]
◆チカ=イ > (川の中には鼠が居る。 もっとも「濡れ鼠」の類だが。) ―――…… ! ( 此方も近づく人影に漸く気がついた。 慌てて右肩にタオルを巻きつけて、投げ捨てたスモックの方へと。)―――い、いる! いるよ! 居る! (全裸で水浴びしていたわけじゃないが、それなりに恥ずかしくはある) ………… 何か、ごよう ですかー・・・ (からころ カラコロ) ……。 (聞き覚えのある声) …ムェマサ様? [Thu 27 Sep 2007 02:42:03]
◆間空宗政 > ……うん?(――そして此方の下駄の音が聞こえるまで近づいたのなら、青年の方も水の跳ねる音に気がついた。 まさか娘が行水しているなどとは思わず――魚だろうか、とも考える。 ……鼠人との戦争が終わってからまだ間もない。ヴェイトス市では未だにきな臭い騒動が起きていると聞く。 用心するに越したことはあるまい、と……青年はそっと腰の刀に手をかけ、慎重に河のほうへと近づいて行く。 カラコロ。カラコロ。その音がやがて大きくなってきて――)……其処に誰かおるのか?(河を覗き込むようにして、誰何の声をかけるわけだが――) [Thu 27 Sep 2007 02:34:32]
◆チカ=イ > お酒なんてなくなっちゃえばいいー……。 (川辺で水浴びしている理由は一つ。 奴隷印を他の人に見られない為だ。 人目につかぬ場所を選んだ…という自信がある為、近づく人影には、ある程度近くまで来ないと気がつかないだろう。 子供が水遊びをしているような行水は続く。 独り言こみこみで) 大体、あのシスターとオジさんもおかしいよ。 ちょっと年上だからって、人で遊ぶとか―――……? (虫の鳴き声に混じって、奇妙な音が。 カラコロカラコロと聞こえてくる。 これは――… 川の中から、川辺を見上げる) [Thu 27 Sep 2007 02:29:44]
◆間空宗政 > (昨日のどんちゃん騒ぎの後、こうして娘の機嫌は悪いままであって。――作業の合間を見て声をかけては見たものの、それは殆ど意味を成さなかったらしい。)……まあ、ああして感情を表に出してくれるだけ以前よりも良いのだろうが。……ううむ(ばりばりと困ったように頭を掻く若侍は、カラコロと下駄を鳴らしながら次第に川辺へと近づいて行く。 別段、大した意味があったわけでもない。――が、水の流れる音でも聞けば、何か良い考えでも浮かぶかと思ったのは事実。……其処に当の本人がいるなんて、思いもしないのだが) [Thu 27 Sep 2007 02:22:12]
◆チカ=イ > (前合わせタイプの厚手のスモックの紐を解くと、色気もへったくそもなく、ぽいと放り投げる。 大き目のシャツに下着姿になると、ざぶざぶと川の中へ進んだ。 ) 僕が飲むのを許される年になっても、ぜーッたい飲まないね。 フルーツジュースで十分だ――よッ! (川の中に、頭まで思い切り沈める。 十秒程度、潜り続け) っふぁ―― …… 。 お祝い事のときくらいで良いんだよ、お酒なんて! [Thu 27 Sep 2007 02:20:41]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『……やれやれ、嫌われてしまったなあ』 [Thu 27 Sep 2007 02:19:29]
◆チカ=イ > お酒なんて、何処が美味しいのかわかんない。 苦いだけじゃない。あんなの。 (昨日の事を、大絶賛引き摺り中の小娘は、今日も今日とて、夜中の散歩兼水浴びに出かけている。 親の敵を目の前にしたかのような顔で、タオルをきつくきつく絞って) [Thu 27 Sep 2007 02:12:56]
◆チカ=イ > (地方村を流れる川の近くで、ぶつぶつと独り言を言いながら、タオルを水にくぐらせている姿がある。 傍を通る誰かがいたのなら、ばしゃばしゃと派手にあがる水飛沫の音に混じって、不機嫌そうな独り言が聞こえるだろう) 酔っ払い嫌い。 酔っ払い大嫌い。 酔っ払ったムネマサ様も嫌い。 ――――もー あの時間のあの場所には、絶対近づかない。 絶対やだ。 お手伝いにも行かない。 [Thu 27 Sep 2007 02:05:18]
お知らせ > チカ=イさんが入室されました。 『(散々な目にあった)』 [Thu 27 Sep 2007 01:57:56]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが帰りました。 『(純粋に演奏と周りの反応を楽しんだ。あー楽しかった。)』 [Wed 26 Sep 2007 03:49:53]
◆リシェル@戦災復興 > ( 普段なら妹という言葉に相当疑問に思ったていたけれども、そんなどーだっていいことは酒の席には関係無いのさ。 このお遊びが嫌だと聞けばちょっと残念。 楽しいのにー。 ) ―――オーケイオーケイ。 エースさん達のリクエストにお答えして私吹いてあげちゃうわ! そーねー、じゃあ――― ( 向こうの方では男達がドンちゃん騒ぎ。 音程の外れた歌を唄いながら、それを囃し立てる周りの者達の姿。 それを見つければにんまりと笑う。 ) んじゃ、一番リシェル! 即興で行きまーす! ( 取り出したのは銀色の魔笛。 それを口に当てれば下手糞な歌の調子に合わせて、明るいリズムの曲を軽やかに吹き始めて。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:49:04]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 『(兄と妹の関係。出だしは上々。笛の音を聞きながら楽しげに微笑む。』 [Wed 26 Sep 2007 03:47:39]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(でも、フルートの音色が響きだすと、興味津々に身を乗り出す辺り、ゲンキンな小娘)』 [Wed 26 Sep 2007 03:45:42]
◆チカ=イ > (なんだか、納得のいかない顔で、二人からサササと離れ、主の傍へ。二人をちらりちらりと、警戒心たっぷりに眺めてから) ……はじめまして。 チカです。 宜しくお願い、しま、す。( たどたどしく挨拶。 ――何か二人とも、すんなり「妹」だと信じてくれた?―― 自分でも妹だと言い張るのは難しいと思っていただけに、少しだけ拍子抜けした思いだ。 )―― ………。(遊び、遊びだったんだ。遊ばれてたんだ。 自分には分からない単語を駆使して、何らかのゲームでもしていたのかもしれない。 そう思うと、やっぱり悔しくて、むすりと押し黙る) ぜんぜん気にしてないから、気にしなくていいよ。 でも、次はこういう遊びは、嫌。 くすぐったいもん。 ( 早口に呟くと、ぷいとそっぽを向き) [Wed 26 Sep 2007 03:44:54]
お知らせ > エース@戦災復興さんが帰りました。 『( 酒の肴にフルート一曲ってのも、悪くない。 )』 [Wed 26 Sep 2007 03:44:10]
◆エース@戦災復興 > うはははは、そうだろう!もっと俺を尊敬するがいいぜ! ( 親指を立てて返します。 ) ――そ、そいつは悪かったなァ。あんたの妹だとは知らなかったもんでよ。 ( 頭を掻きつつ。詳しい部分までは突っ込まなかった。色々訳ありなんだろう。ここは特に最近色々あった人間が集まる村だから。 ――チカという娘が奴隷だとは、この時点ではまだ気づいていない。もし気づいていたら、エースはどういう反応を見せたであろうか。 ) そういうわけだ、俺様がエースだ。悪かったなチカちゃんよ。でも、ほら、あれだ。いつか来るその日の為の予行演習ってことにしておけ!な! ( 色々と自分勝手な発言も、酔っ払いだから許されるのだろう。 ) ――へえ、リシェルがフルートねえ。 何だよ、結構良い趣味持ってるじゃん。 おう、ぜひ聞かせてくれよ。 ( へらへら笑いながら。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:37:14]
◆リシェル@戦災復興 > ( 大丈夫。 貴女はその不幸振りのお陰で素でも充分に町娘としてやっていける。 ) 基地開発からおにゃのこの体開発へと移るとは……カッコいいじゃないのさ! 見直したわよエース! ( もはや発言がオヤジだった。 何故か満足したように親指をグッと立てる。 ) なんと! それはまた極上ではないか! 宴じゃー! 今宵は宴じゃー!! ( 酔っ払いの言葉なのでどういう意味なのかは深く考えない方がいいだろう。 そんないくらなんでも一線を越えたりは―――……しなかった………よ。 たぶんね。 ) にゃーんだ。 貴女がまくーの妹さんのチカちゃんだったわけねー。 ( 抱きつきながら頭を撫でようとするリシェル。 むやみやたらに体を触れ合ってのスキンシップをしている。 んー、なんか別の人種で妹とか違くね?って一瞬思ったけれど、別にどーでもいーやーと結論するのが酔いに流された人間の思考。 ) ごめんねー。 ついついお姉さんからかって遊びが過ぎちゃったわー。 ―――そうだ!じゃあお詫びになんか一曲吹いてあげる! 私フルートとか得意なんだー。 ( 見た目的には自分の方が年下の癖にお姉さんぶっている。 そしてようやく抱きついていた体を自分から離してごめんなさいと言った後、何かを思いついたように勝手に自分ひとりの中で話を進めていく。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:28:58]
◆間空宗政 > (きっとアレだ。 おとっつぁん、それは言わない約束よ、とかいう村娘ではないだろうか)……ああ、そうだとも。チカは、それがしの妹だ。(髪やら肌の色やら、それが違う為、確かに奇妙には写るのだろうけれど、はっきりと面と向かって目を見て言い切ってしまう。更に突っ込まれれば、義理の妹と言い張れば良いのだし。……そういう意味では、わりと楽観的なのが青年だった)ああ、二人とも先達て知り合った友人だよ。どう紹介するか考えておったのだが、どうやら杞憂だったらしい(どうやら拗ねてしまったらしい娘に対して、苦笑交じりに「すまん、すまん」と頭を掻く姿は――何処か出来の悪い兄と、出来の良い妹の姿にも見えるだろうか。特段、演じているわけでもないのだけれど)……改めて、紹介しておこうか。此方が鍛冶師のエース殿、修道女のリシェル殿。――そして、妹のチカだ(……まあ。正直に言えば、彼らと知り合ったことを本当に感謝している。さもなくば、こうして娘が色々な表情を見せるのは――大分先になっていただろうから) [Wed 26 Sep 2007 03:20:15]
◆チカ=イ > (みんなの役割が、着々と決まりつつある中、当の本人が、役になりきれて居ない罠発動)(酔っ払い恐るべし。一時前までは、好奇心でいっぱいだった奴隷娘の顔が、今は羞恥と困惑で、真っ赤に染まっている。 二人に(色々な意味で)揉まれた為、なんだか、一瞬でぼろぼろ風味だ。) 意味が、意味が分かんないっ!二人とも酔っ払いすぎだよ!絶対!すこしおちつ――――っ んっ。 (吹きかけられる息に、肩を竦めて、首を横に振る。 ――このまま二人の間にいたら、剥かれるんじゃないかと、薄ら寒い想像をした時だ。 自分を抱きとめる力が無くなり、前につんのめる。 そして、聞き慣れた声が――) 兄様! ……兄様、兄 さ―――( 天の助けとばかりに、声のほうへ顔を向けると――) ―――ま ……。 (兄様のお顔が、明らかに楽しんでる。 それくらいは見れば分かる。 自分を少し前から見ていたような気配すら―― ) 兄様………。 (ぷく。と膨らむ両頬。 分かりやすい「拗ねた顔」だ) …………。 この人達、二人とも、兄様のお知り合いなの? [Wed 26 Sep 2007 03:12:13]
◆エース@戦災復興 > ( OK,とりあえず俺真っ先に絡んで手を捻られる役を申し出ます。 ) おうよ、初めては14歳だぜ!死ぬ気でバイトして貯めた金握り締めて店の入り口を潜ったときのドキドキは今でも忘れられねえ! 俺はあの時、秘密基地作りとヴェイトス騎士団ごっこに明け暮れる子供から大人への扉を開いたんだ! ( とか、ちょっとアレな昔話。 ) ――むッ。経験豊富な俺のスイリが囁く真実。この初心な反応―― 旦那、初物ですぜきっと! ( リシェルに言った! ) ふはははとーっても楽しい事だよ。大丈夫、人間いつかは通る道さ…! …んん? ( 真っ赤になった彼女が、突如「兄様」と何度も叫ぶ。 そしてかかる声にちらりと見れば、そこに立っているのはこの前知り合ったマクーという朱鷺の都の。 ) おう、マクーじゃないか。宜しくやってるかい? …って。 ( 相手の言葉に、リシェルに捕まっている娘を見る。 ) この子が?あんたの? ( 確かチカという名前だったか。 ) [Wed 26 Sep 2007 03:06:31]
◆リシェル@戦災復興 > ( 大丈夫。 やいやい! 俺達が地方村のもんだと知ってんのかい兄ちゃん!とか言えばコッチがボロ負けするフラグを立てれる。 )( 私かよわい女の子だけど…お酒の魔力って怖いわ、と言い訳。 死刑sy奴隷に対抗するには二対一もやむなしなんだよきっと。 ) ありゃりゃー、ひょっとしてクリティカルヒットだったですー? とゆうかアンタそんなに子供の頃からバイクツ行ってたんかいな!? ( 24−10=14。 まさか十年来のベテラン選手だったとは。 そんな二人に囲まれてとってもピンチな状況に陥っているチカ。 ) そう、これは愛。 神様は言いました。 汝の隣人を愛せよと―――てことで大人しくキャッキャッと背景を桃色のトーンで埋め付くそっかー! ( 止める人が居ないと暴走するのが酔っ払い。 おのれい、両腕がふさがれてしまったではないか。 けれどそれでも魔女はめげずに、フッ、と耳に息を吹きかけた後、出来るのなら甘噛みなんてしようと。 ) 大丈夫。 すぐに気持ち良くして上げるから。 ( 酒のせいかそれとも別の思いか、頬を赤らめさせながらそんな台詞を口に出す。 いただきまーs―――へ? 妹? )( 近付いてきた侍の言葉に、弄くろうと一生懸命わきわき動いていた両手がやっと止まって目をパチクリ。 ) ―――え?え? 妹さんって? けど肌の色とか髪の色とか? あ、あれ? ( 視線は二人の間を行ったり来たり。 ) [Wed 26 Sep 2007 02:59:08]
◆間空宗政 > (先生、お願いします! どぉーれ。 それなんて負けフラグ?)(呼ばれてしまっては決断するより他に無い。手にした酒盃の中身を煽って飲み干せば、刀を片手に席を立つ。 酔っ払い二人VS刃物持ちなんて流血沙汰にしかならないかもしれないが、まあそういう恐ろしい可能性は無視するのが一番だ。きっと、恐らく、多分)……まあ、エース殿、リシェル殿。お二方とも、そこまでにしておいてやってくれ、妹が困っているではないか。(カラコロという下駄の音を立てて、酒精のせいか顔の赤らんだ侍が三人に近づいてくる。 たしなめるような口調だけれど、顔はやはり楽しんでいるわけで。――思えば娘と知り合って以来、ここまで騒ぐ、というかはしゃいでいる姿は初めて見るのもあって、ちょっと残念だとも思うのだけれど、頼りにされてそれを反故にする気も毛頭無いわけであり。……まあ、折角だから知り合い二人と妹と、互いに紹介するのも良いだろう、なんて)) [Wed 26 Sep 2007 02:52:31]
◆チカ=イ > (酷いやご主人様。 観察してるだけだなんて――!という嘆きも、今の僕には言う余裕すらない。 酔っ払い二人 の コンビネーション は 抜群だ。 背後から吐き掛けられる台詞に、背中を震わせながら) なにをっ?!何を三人でっ?!僕お酒飲めない…し! そもそも、僕、ただのお手伝いだからっ…!お腹も一杯だし、いっ……(田舎暮らしの娘には理解できない単語が一杯だった。 ”さんぴー”・”ばいくつ”ってなんのことだろう。 後でご主人様に聞いてみよう――…とか考えつつも、体はモガク。 目の前の酔っ払い男を見上げ) す、すきんしっぷ ――?! シスターの愛?! えと――え、ぅ――ま、待って、でも、これ、くすぐった、いし―――! あんまり触…触っちゃヤダよ! ひんっ! (ストンとしたワンピースの裾に、指の感触 ――流石に慌てて、ピッチャーに伸ばした手を引っ込め、捲られまいと、裾を両手で強引に押さえた) だ、だれ、だれか。シスター!シスター!たすけ――…うわぁん! (目の前の酔っ払いからも延びる手――流石にこのままじゃ、何をされるか分からない。 顔を赤くして) あ、ま、 まく、 あ、 兄様っー―!兄様、兄様、兄様ー!!兄様っ…!!! (自分の唯一頼れる人の名を呼んだ) [Wed 26 Sep 2007 02:44:57]
◆エース@戦災復興 > おう。お酒を取りにきたんだぜ!でもそれはとりあえず後でいーや。 ( 後でいいらしい。ご主人もフォローしないこの状況!本当の地獄はここからだぜ…! ) シスターを剥がす?何を言いますか!これはシスターの愛なんですよッ!スキンシップなんですよ! ( 「応!」と心の中で叫ぶ俺。男はみんな獣だぜ…! ) なるほどさんぴーか!よぅし、バイクツ通い10年の俺様のテクニックを… ふ、ふつー!?フェロモンが足りない!? ( エースの魔手がチカに伸びようとした時、辛辣な言葉にブレイクンハート。 ) ヴェイトス一のナイスガイを捕まえて、そんな…ッ! ( よろめく俺。崩れ落ちる俺…。 ) [Wed 26 Sep 2007 02:36:36]
◆リシェル@戦災復興 > ここはそういうとこないですからねー。 やん、ひょっとしてガオーッと狼に変身? ( 合わせろやエース! ) うっふっふお代官様も話が早い。 ………主よ。 ちょっとえっちいことに耽っちゃう私をどうかお許したもうれ。 ( 悪代官様ごっこをやりながら信仰していない神様にお祈りを捧げる不敬者。 ) んー? いやいやここはいっそ三人でいっちゃうのも一つの手じゃないかしらーねえ? ( ゲヘヘヘヘ、とノリノリのリシェル。 冗談デスヨ? ) 何を仰るウサギさん! イケメンもオーケイだけどお髭の似合うオジサマもス・テ・キ! ………あー、けどエースさんはなんかふつーねふつー。 フェロモンが足んないわ。 ( 言いたい放題やっちゃう酔っ払い。 人って酔うと本音が出るって言うよね! ) 酒は飲んでも呑まれるなー。 そんなの常識に決まってるじゃないですかいおぜうさん。 ( ちっとも信憑性のない言葉を吐きながらわきわきと未成熟の胸を弄くる。 仲間だ! ひんぬー仲間だー! いやっほーい!とテンションは更に上がっているみたい。 酔いのせいで力は入らずに、相手がピッチャーに伸びる手を阻止することは出来ないか。 というか本人気づいていないで、片手を捕まえられれば今度は下半身にまで手を伸ばそうとするエロスな魔女。 ) [Wed 26 Sep 2007 02:32:35]
◆間空宗政 > (果たしてこれは酒の肴にして眺めるべきか、義妹が他の人と関わることができて喜ぶべきなのか、それとも割ってはいって止めるべきなのか。 悩みながらも結局は酒をちびちび飲んでいるご主人なのであった、まる) [Wed 26 Sep 2007 02:27:05]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――ところで』 [Wed 26 Sep 2007 02:26:07]
◆チカ=イ > (主人にすら、此処までべったりとくっつかれた事は無い。 酔っ払いサンドイッチと、慣れない状況に目がくるくると回りそうだ。) シスター ぁっ あの、お酒、お願いされてる、から、出しにいかない、と! 困ってる――から! ねっ――き ゃぅ!(育っているとは言い難い、なだらかな胸を触られると、くすぐったそうに身を捩った。それ以上くすぐられないように、手を捕まえようとするだろう) っ んぁ、ちょ、くすぐった……い! お、おにーさん、助け――……(終わったら次俺) ……や、えーと…ほ、ほら!おにーさん、お酒をとりにきたんだよねっ?! 僕が持っていくから、シスターを剥がしてよっ! (うーうー言いながら見上げる。 予想外の展開に涙目だ) ……食べ?! えええええええ――?!シスター!飲みすぎだよ!酒に飲まれすぎだよ!お水!えと――えーと(近くのテーブルの上にのってるピッチャー二手を伸ばす!) [Wed 26 Sep 2007 02:21:53]
◆エース@戦災復興 > くッ。もう一ヶ月近く童貞で過ごしている俺には刺激的な光景だぜ…! ( 酔っていると発言も下品だ。いや、素面の時でもこんなだが!酔狂タッグ結成じゃ!卑怯とは言うまいね…! ) OKOK、シスター!今日ばかりは神様も寛容だ。聖職者のあんたがこんな事をしていたとしても許されるだろう! ――終わったら次俺ね。 ( いひひひとかやらしい笑みで笑います。 ) ぐおぉぉ24がおっちゃんだとぅ! 俺みたいな年頃の男はストライクゾーンには入ってないのかい!?こちとら上は40ぐらいまでOKなのによぅ! [Wed 26 Sep 2007 02:16:32]
◆リシェル@戦災復興 > ピッチピチのリシェルちゃんから見れば24はおっちゃんなのだーアッハッハー! ( それじゃ自分はなんだというのはきっと禁句。 前回と性格が変わっているように見えるのは、飾らない素の性格が出てしまっているのとアルコールでハイになっているからだ。 ) にゅふふーん。 そうは言っても体は正直なのにゃーん。 ほれほれ苦しゅうない。 ( お腹あたりを掴んでいた腕をスススーっと胸の辺りに持っていこうとする。 発言と行動がセクハラ中年おやじと化してきた。 そういったセクシュアルハラスメントを頑張ろうとしてる為、抱いてることが疎かになり、本気で振り払おうと思えば胸を弄られる前に振りほどけるだろう。 ) さー大人しく我輩に食べられるのであーる!! ( きらーん ) [Wed 26 Sep 2007 02:10:50]
◆チカ=イ > (背後から近づく気配に気がつく余裕はなかった。 元々引っ込み思案気味な僕は、復興作業にちまちまと関わってはいるものの、全ての人にニコヤカに!というわけには…やっぱりいかない。 酔っている人特有の大きな声と、酒臭いbreathに、耳を伏せた獣の如く、見上げて)(アルコールが入っていれば、なんでもいい) じゃ、じゃあ、泡の出る方をもってk (背後から伸びる手! びっくーと体を強張らせ) ひぇぁー?! ちょ―――や、んっ! な、シスター?! あの、お代わりはお酒で―― っ! (お腹の辺りに回されてるんだろう手を外そうとジタバタ。 前門の酔っ払い男!後門の酔っ払いシスター! ) お、落ち着いてくださいっ! 僕はお酒でもたべものでもありませんっー! (首をぶんぶん横に振りながら抗議した) [Wed 26 Sep 2007 02:05:21]
◆エース@戦災復興 > んお?アルコールが入ってるなら俺は何でも行けるぜ! ( シスター達とは違った格好の女性が居る。その子の前でへっへっへーと陽気に笑う。 そこでやってきたのはこの前即席ハイランダー工房にやってきた、リシェルというシスターだ。 酔っ払い二人に囲まれたチカの未来はどっちだ! ) あー待ちなさい、お兄さんも立候補! もー、お兄さんもね!女の子に囲まれているのにおさわりすら許されないこの生殺し的な状況に限界を…… って、おじさんて俺!?俺のこと!? お、俺まだ24なんだぜー! ( ちょっとショックだったらしい! ) [Wed 26 Sep 2007 02:01:04]
◆リシェル@戦災復興 > ( 後片付けを手伝いながらも既に出来上がっているコスプレシスターは元気にお返事をする。 といってもエースが何を言ったかまでは聞き取っていない。 酔っ払い特有の適当なハイテンションという奴だ。 そしてシスターの群れの中に見知らぬ少女が紛れ込んでいれば、にんまりと笑みを浮かべてその子の背中から近付いていこうとする。 ) にゅー? 知らない子ーだーれだー!? お姉さんは可愛いからこの子をお代わりしたいと思いますですよおじさーん!! ( 近付くことが出来たのなら、背中からガッシとチカに向かってハグをしようとする。 チカの邪魔をしながらエースに向かってそんな発言をする魔女。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:56:46]
◆チカ=イ > (男の人の一人が「酒」と叫ぶのを聞いていた。シスターたちは、後片付けと、明日の準備で忙しいらしい。歌声ががんがんに響き渡っていることもあり、シスター達も気が付き辛いようだ。 ) ――お酒、って、言ってるよ、シスター。 し・・・(注文聞いてきて) え。 えー………えーと。 さ、さけって、どんなお酒? 泡の出るお酒? えと――焦がし酒っ?( 酒の匂いを纏わせた男へ、やや慌てて尋ねる。) [Wed 26 Sep 2007 01:52:17]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが来ました。 『はいはーい!ただ今ご用意いたしますともー!』 [Wed 26 Sep 2007 01:49:02]
◆エース@戦災復興 > ( 新しい明日はいつだって待っている。それは俺たちが死ぬ限り終わることは無い。 だが、辛かった昨日は過去のものにすることは出来る。 ――青臭いと笑うかい?世界はもっと絶望に満ちているのだと、ニヒルを気取るのかい? そいつはどっちもNOだ。だって今宵はこんなにも気分が良い。 ) ――っと、酒がきれたァー。貰ってくるぜ。 ( 酒瓶をひっくり返し、中を覗いて。 ふらりと立ち上がる。そんな声も酒が入った他の野郎どもにも聞こえては居ないんだろう。ふらふらと千鳥足で片づけをするシスターと、チカの方に歩き出す。 ) ごめーんくーださーい。お酒、くださぁーい。 ( すでに出来上がってるみたいである。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:46:49]
◆チカ=イ > (賑やかな歌声に誘われて、寝床を抜け出したのはつい先程の事。 何処から聞こえてくるのかと、フラフラと彷徨った結果――辿りついたのは、此処だった。 ) すごいー……。冬眠前の熊みたいー・・・・ (昼間は黙々と働いている男の人達が、酒を飲んだだけでこれ程陽気に変わるものなのか――。酒とは、なんと恐ろしい薬なんだろう。 だが、「楽しんでいる」ということは、よく判る。 笑い声や、話し声に耳を傾け、後片付けをするシスターたちに混じって、こっそりとぴーぴんぐちゅう。) [Wed 26 Sep 2007 01:41:37]
お知らせ > チカ=イさんが入室されました。 『|・)(こっそり)』 [Wed 26 Sep 2007 01:35:41]
◆エース@戦災復興 > ( きっとあっちの方では歌を聞いたシスター達が、食器を洗いながらくすくすと笑っているんだろう。良いさ、もっと笑ってくれ。あんた達はそろそろ他の人の為じゃなくて、面白おかしいもの見聞きして笑うべきだ。自分のために笑うべきだ。その為なら俺たちはピエロになるぜ! ) ( ”Hello tomorrow and good-bye to yesterday” 濁った男達の声が夜空に響く。 辛かった昨日の事は忘れよう、希望ある明日の事を考えよう。例え明日が辛いものだったとしても、兄弟が居れば大丈夫。何とか越えてみせよう。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:29:29]
◆エース@戦災復興 > ( 俺たちは兄弟だ。例え共に過ごした時間が一ヶ月という短い期間だったとしても、兄弟だ。だってそうだろう、この世の中―― 出会えなかった人たちの方がずっとずっと多いのだ。俺たちは色んな理由、色んな目的で今日この日を共に過ごしている。こうして火を囲み、同じ酒を酌み交わし、同じ歌を歌っているのだから。 きっと神様がそうなるように気を利かしてくれたんだろう。実を言うとここで可愛い子ちゃんを宛がってくれるぐらいまでのサービスをして貰いたかったんだが、一人二人じゃすぐに取り合いになっちまう。お抱えのエンジェルで何とかしようとするものなら、スト起こされてしまうからな。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:23:06]
◆エース@戦災復興 > ( いや、既にそれも終わり既に酒宴になっている。ステージの上で踊る半裸のねーちゃんも、膝の上に乗ってディープ・キスをしてくるねーちゃんも居ないが、酒が入ってしまえばどうって事は無い。気分はハッピーだ。 どいつもこいつもクリスティアフィルハーモニー交響楽団が裸足で逃げ出すぐらいド下手糞な歌声で、陽気に歌う。あるものは手を叩きながら、あるものは鍋を叩きながら。 焚き火を囲み、空気の上手い星空の下で。 ) [Wed 26 Sep 2007 01:18:59]
お知らせ > エース@戦災復興さんが来ました。 『( 野郎共のむさ苦しい晩餐。 )』 [Wed 26 Sep 2007 01:13:36]
お知らせ > ルードさんが退室されました。 [Mon 24 Sep 2007 01:16:22]
◆ルード > (朝のびんたはオヤクソク。 ボーっとしている間のことをもう一人の奴隷から聞き、あわてたり、あせったりするのだろうか。 夏鈴が眠りに引き込まれるのと時間を大きく空けずして、男も眠りへと落ちていく…) [Mon 24 Sep 2007 01:16:20]
お知らせ > 夏鈴さんが退室されました。 [Mon 24 Sep 2007 01:14:24]
◆夏鈴 > んー・・(からかう口調にもぼやーっとしたようすでナマ返事を返す) こうすると、相手をより身近に感じられるでしょう・・・? (要するに猫は人肌が恋しいだけ、なのだ。男としてはこの状態は、生殺し状態なのかもしれないが…) うんー・・・(半分以上まどろんだ様子で返事を返すと、瞳を閉じて。男の気など知らぬ猫は一足先に眠りに落ちる。翌日、目覚めた時に自らの胸に顔を埋める男に気付いた猫が、今日のやり取りを忘れて景気良くビンタを張る音が地方村に響いたのはここだけの話。) [Mon 24 Sep 2007 01:13:41]
◆ルード > ま、それもそうか。 じゃあ、ほどほどに、だな (からかう口調は変わらないのだが。 それには気がついているか) んで、こんな風にしっかり抱きしめて眠りたいわけだな。 (密着度がかなり高い状態で夏鈴の体温がいつもより高いおかげで夏鈴のはだの認識はしっかりできているが) これで眠れるなら、ちゃんと寝るんだぞ? そうじゃないとなおるもんも直らないからな (そして直ったら我慢した分をしっかりかわいがってやろう、と心に決めて) [Mon 24 Sep 2007 01:06:34]
◆夏鈴 > しつこい人は嫌われるって、昔から言わない・・?(ベッドに下ろされる間、こちらもやんわりと弱く笑んで応じてみせ) うん・・・ (隣に潜り込む男の腕をとると) 隣じゃダーメ・・ (しっかりと抱きしめようとして暫く身じろぎをしているが、最終的には自分の足の間に男の体がくるような形で、自身に覆い被さるような格好に誘導する。そして、まるで、お気に入りのぬいぐるみでも抱く様に、男の顔を自らの胸に埋めさせるような形でぎゅぅっと抱きしめる。) [Mon 24 Sep 2007 01:02:56]
◆ルード > そりゃ残念だ。 いっぱいしたいからな (冗談めかしていうがそれほど嫌がっているように見えないのは夏鈴が甘えてきているから、だろう。 夏鈴をベッドへと寝かせれば自分も一緒に寝るようにベッドへともぐりこんで行くだろう。 夏鈴が求めるなら、腕枕をするつもりではあるが、夏鈴はどう反応するか) んじゃ、このままゆっくりするか。 そのうち眠くなって寝れるだろうよ (毛布は整えて、きれいになるようにする) [Mon 24 Sep 2007 00:55:01]
◆夏鈴 > うん・・・・・・(ほっとしたように、回した腕にきゅっと力をこめる) うん、でもしつこくするとヤーってなるかも・・?(撫でるという宣言にはそう釘をさそう。最も、治った頃には言った事すら忘れてしまうのだろうけれど。素直に首筋に顔を埋める様にして甘えながらベッドへと運ばれる) [Mon 24 Sep 2007 00:49:56]
◆ルード > かまわねぇよ。 一緒に寝てやるから安心しな。 ついでに、ベッドまでは運んでやるからな (さらに残ったおかゆはふたしてあるものはともかく明日の朝にはちょっと食べるには大変な状態になっている可能性がある。 肥料になるかもしれないと思いつつもしがみついてくる夏鈴をそのまま横抱きに抱き上げて毛布と一緒に彼女の部屋のベッドまで移動しようと) んじゃ、こうしてなでることはもっとしてやるからな [Mon 24 Sep 2007 00:45:52]
◆夏鈴 > うん・・・(仕方ないという言葉には素直に頷いて。) うん、・・そういう意味では、気持ちいい、かな・・・?やくない・・・(熱と、悪戯のせいでほんのり蒸気した様な表情で言い) うん、ベッド行く。今日は、ルードも一緒じゃなきゃヤダ・・・(我侭なオネダリしながらしがみつこうとする。) [Mon 24 Sep 2007 00:41:09]
◆ルード > ま、それなら仕方がねぇか(やな事をするから、という理由なら仕方が無い。 朦朧としている相手の意見には強く反発しない。 反発せずに意見をそらすのが酔っ払い相手の話のコツ。 今回は寄っているわけではないけれど) 一緒に居ると安心して気持ちいいとか、なでられて気持ちいいとか、そんなのは嫌いじゃないだろ? おかゆはいらないか。 んじゃ、ここでおしゃべりしてるよりはベッドで横になりながらのおしゃべりのほうがらくだと思うが、このままでいいのか? (胸を揉んでいたては動きを止めて。 変わりにゆっくりと頭をなでる行為を再開する) [Mon 24 Sep 2007 00:37:35]
◆夏鈴 > (多分覚えていないでしょう。残念!) ん、だって、ャ・・なこと、する・・もん・・・(は、は、と乱れた息遣いになりながら答え、その間も自由にされるままで) ふぁ・・・?気持ちよく・・・・?んっ・・ (弱く、膝の上で身をくねらせながら聞き返し) ん、いぃ・・・。お喋り、できなくなる・・し・・・(口が塞がると、という意味で。今は別の意味で会話がままならなくなりそうではあるが) [Mon 24 Sep 2007 00:33:33]
◆ルード > (むちゃな理屈も覚えていなければ良い、なんて緩い考えで。苦笑したまま) うれしいのは少しだけ、なのか?そいつはちぃっとさびしいな(ゆっくりと胸を揉むようにして嫌がる様子は無いので感触を楽しみつつも) されるのが好きなやつはそうそういないだろ。 気持ちよくされるのが好きなやつはいっぱい居るだろうけどな。おかゆはもういいのか? [Mon 24 Sep 2007 00:28:50]
◆夏鈴 > じゃぁ、文句言うのナシだよ・・・。ルードは我侭されたかったから私を傍においておくんだから(厳密には違うが頭がぼーっとしている猫には妙に納得したご様子でそうのたまう。) うん、寂しい・・・。でも一緒に居てくれるのは、少しだけ嬉し・・ぁン・・・(不意に手付きが変れば弱く身じろぐ) 痛いことするのが好きそうな人なら知ってるけど…(以前、海岸で鞭打ちしてきた人物を思い出して口にし) やっぱり好きな人は居ないよね… (一般的なところで、の話だが。話すこと、に一生懸命で気が回らず、男の悪戯な手は好きにさせたままでいて。時折言葉と咳との合間に、何所か甘い様な吐息を漏らして振るえる) [Mon 24 Sep 2007 00:21:50]
◆ルード > ま、そうだな。 それにわがままで気が強いくらいでちょうどいいと思ってたからな(名無花を引っ張っていくには。 物好き、ということも否定する気は無いが) 確かに一人はさびしいもんだな。 今は家族みてぇなもんなんだし、一緒に居るぜ? こんなこともするけどな? (心臓の上の辺りに押し当てられた手。鼓動を感じながら軽く胸をもむしぐさをする) いてぇのは誰でもあんまり好きじゃないと思うぜ? (一部、例外的に居たいのがすき、という人も居るだろうが。今回は一般的には、ということで) [Mon 24 Sep 2007 00:13:56]
◆夏鈴 > 我侭に付き合う気があったから、私はここに居るんでしょ…?(自分を買ったときに前の主人と折り合いが悪くて売られたことを聞いている筈。それでも買ったのは、我侭される覚悟があるモノか、はただの酔狂モノ位だろう) うん、だって1人は寂しい… (頭を撫でていないほうの手をとると自分の胸元…というより正確には心臓の上に押し付ける様に手をあてさせて) 此処が痛くなる… (両親が死んで天涯孤独の身になった時も胸が締め付けられる様な哀しさがあった。) 痛いのは好きじゃなぃもん… [Mon 24 Sep 2007 00:07:44]
◆ルード > 夏鈴のわがままにも大分付き合ってるつもりなんだけどな? (自分と一緒にいたい、という言葉には笑みを浮かべて) 俺と一緒に居たいが、エッチなことはされたくないってことか? (病人相手にする気はないが、頭をなでる程度は続けて。笑みを浮かべて問いかけを続けよう) [Mon 24 Sep 2007 00:01:35]
◆夏鈴 > うん、ルードと一緒に居たいー (聞きようによっては激しく誤解されそうなことを、笑顔で言い…もっともその笑顔は病気のため弱弱しいが) いっつもルードの我侭付き合ってるんだから、オアイコでしょぅ・・・? (朦朧としている状態での記憶は過去3回とも覚えていないので、恐らく今回も覚えていることはないだろう。) ほんとは、あーゆーこと、されたくないわけだし… (そういう割りに、今は体を自分から擦り寄らせるようにして預けてきているのだけれど。全くもって、やっていることと言っている事がちぐはぐだ) [Sun 23 Sep 2007 23:57:07]
◆ルード > (毛布を体にかかるようにして夏鈴の体温を下げないようにしつつ) んじゃ、このままのんびりしとくか? (甘えてくる夏鈴の頭をなでる動きは変えず。しっかりと密着するように抱き寄せて) んじゃ、夏鈴に付き合ってやるから、後で俺にも付き合ってもらうぜ?(覚えているかどうかは少々疑問ではあるのだが) [Sun 23 Sep 2007 23:49:43]
◆夏鈴 > ん・・ (どっちつかずな生返事を返すと、主の首筋に顔を埋める様にして体から力を抜き体を委ねる) もう、寝るの、飽きた… (ささやきには緩慢な耳の動きで応じる。病気の時は人が恋しくなるもの・・猫もまた然り。我侭を口にしながら甘える) [Sun 23 Sep 2007 23:45:34]
◆ルード > 期待してるからな? (夏鈴の誘導にしたがって夏鈴をひざの上に乗せ、頭をなでてやりながら夏鈴の体重を受け止めて、反対の手は体を支えるようにする) なんなら、このまま寝てもかまわねぇからな? (耳元でささやき、反応をうかがおう) [Sun 23 Sep 2007 23:41:27]
◆夏鈴 > 気が向いたらね…?(そう口にしつつ、対策って普通、楽しみにするものだったけ?と内心不思議そうにする。やっぱりちょっとぼんやりしているのか判断力はいつもに比べて低いよう。当社比2割り減あたり??・・・微妙だ。) うん・・・ (撫でる手を取り自分のすぐ隣の席に腰掛けさせようとし、それが成功すれば半ばもたれかかるようにしながら男の膝の上に腰掛けようとするだろう。) [Sun 23 Sep 2007 23:38:29]
◆ルード > (普段なら冗談でも返してくれると思っていたが、思ったよりも夏鈴はつらい状態なのかも知れない、と思いつつ) ふりじゃなくて反省しとけ。 反省する前に体直すのが必要だけどな。 対策は楽しみにしておけよ? (にやり、笑みを浮かべてわらってやり、そして食べるという夏鈴の前に木のスプーンとおかゆの乗った皿を置いて) んじゃ、ソレを食ったら今日はベッドに連れて行くからな。 (そういって頭をなでる) [Sun 23 Sep 2007 23:33:36]
◆夏鈴 > 復讐…? (何か仕返すようなことってあったのだろうか?ぼんやりとする頭ではすぐに思いつかずに不思議そうに首をかしげる。届けられた毛布を礼を言って受け取ると肩から羽織る) 反省するフリは得意よー? (なんてせき混じりに言って笑えば) 対策…病院とか…?ん、ちょっとだけ食べる… (食卓を準備する背に声をかける) [Sun 23 Sep 2007 23:29:10]
◆ルード > さっさと直さないと復讐もできないぜ? (からかうように告げれば、申し訳なさそうな夏鈴の頭をなでつつ) かぜひいてても案外体は動いちまうからな。 反省しておけよ? (毛布は程なくして届くことだろう) 夏鈴が病気している時くらいはな。 あんまり長く病気をしているようならちょっと対策を考えるけどな (わざと苦そうな薬をチョイスしてみたりなどだ) 料理はそろそろできたところだからな。 夏鈴、今盛り付けるから少しは食べとけよ? (夏鈴へと毛布をかけてからおかゆの様子を見て、いつもよりも少なめに器に盛ろう) [Sun 23 Sep 2007 23:23:53]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 [Sun 23 Sep 2007 23:18:13]
◆夏鈴 > うン、ほんっと、ざぁー・・・んねん… (ちっともそんな気もないのにそう口にして、このやり取りを楽しむ) だって、最初はすぐ部屋戻るつもりだったし…、ちょっとの間なら平気だろうと思って (取りに行くセスには少し申し訳なさそうな顔。…眉はハの字。) わぁ、ルード優しいー…(額に手を当てると普段より若干高いことが分かるだろう。額に当てられている間は瞳を伏せていて、撫でられれば) けど、…、なんか優しさの裏で、企んでたりしてそう…?だって、ルードだし… (口を尖らせワザと可愛くない事を言うが、途中で混じる咳で台無しー。) もう、料理はオシマイ…? [Sun 23 Sep 2007 23:09:44]
◆ルード > おう、ばればれだ。 ざんねんだがな?(おかゆはひとまず弱火にしておけば良いだろう) 体冷やすと悪化するからな。 こういうときは毛布はちゃんとかけておかないとな。 それに普段はしっかり引きずってるじゃねぇか( 細かいことはきすんな、と言って。 セスティアに頼んで毛布を持ってきてもらうことにしよう) 無理して動かなくてかまわねぇよ。 それにここから戻るときは俺が運んでやるからな。 寝てもかまわねぇぞ (そういって熱をはかるついでに頭を軽くなでようと) [Sun 23 Sep 2007 23:01:47]
◆夏鈴 > あはは、バレタ…? (掠れた声で笑い、その途中で咳を。) なくはないけど、あんま欲しくない…かな… (病気の時は食も細くなる。少量でも栄養が取れ尚且つ消化によいお粥は、弱った胃腸にも優しいことでしょう。) ん、持ってきてない…。だってあれ長いから、引き摺るからすぐ真っ黒になっちゃうし… (体調がよいのであれば少し位の汚れは気にしないのだけれど。背中を見つめていた視線を、すぐ手前に置いたコップへと移し) それに、今からとってくるの って、 ちょっとめんどくさく… ない? (緩慢な動作でコップの水を飲む) [Sun 23 Sep 2007 22:55:38]
◆ルード > (乳製品は体力によっては消化に負担がかかるやも) ま、寝ろっていっても素直にはねれねぇだろうけどな (寝るのも意外と体力を使うもの。寝すぎるとぎゃくにだるかったりするのも体力をつかっているせいだとかなんとか) 食欲はあんのか? (ざっくざっくときっているのは大根とかぶのはっぱの部分とセリ。 繊維なのでできる限り細かく切り刻んで火のとおりと消化しやすいようにします。 大根とかぶの根の部分も細かくきります、地味な作業。 にんじんも加え、みじん切りに近くして。 調味料としてつかうのは塩のみ。 感覚としては変則的な七草粥をイメージしてください。 選んでるのは和風) これができるまではまだ時間がかかるからな。 ちゃんと毛布持ってきてるか? (きったりゆでたりをひと段落させたところで夏鈴へと振り向いた) [Sun 23 Sep 2007 22:45:16]
◆夏鈴 > んでもぉ… (小さく押し殺した咳を時折しながら) 悪いと思うから余計寝れなくって… (勿論症状が酷い時は気持ちに体力が追いつかずに病床から置き出すこともできないのだけれど。) ン、こうして机に伏せてる分には…余裕ー (無理して起きて普段どおりに振舞うのは無理だと暗に伝える。猫の出身はどちらかといえば洋である。故に、なじみがあるのは洋風…ですが、チーズは消化に悪くありませんでしたっけ…?) [Sun 23 Sep 2007 22:34:00]
◆ルード > わりぃと思うんならゆっくり休んで早く体調を整えるこったな(夏鈴の呟きを耳にしたのか、苦笑するように声をかける。 視線は手元の夏鈴のためのおかゆへと注がれているが) 起きてても平気か? (おかゆは米から作る。 味付けは塩だけでそれなりにいい味を出せるもの。 栄養を考えるなら、刻みネギとトキノミヤコの梅干をつけるとトキノミヤコ風。洋風にするなら、チーズ、塩コショウ、パセリ、卵を加えると良いかもしれない) [Sun 23 Sep 2007 22:27:18]
◆夏鈴 > ン・・・ (調理台の近くにあるテーブルで、組んだ両腕に自分の頬をのせ料理するルードの背中を見つめる。少し前まで自室で寝ていたが、対先程目が覚めると同時に喉の乾きを覚え此処に訪れた。) セスには悪いことしちゃったなぁ・・・ (吐き出す吐息に言葉をのせて。同時に、苦笑をもらした) [Sun 23 Sep 2007 22:20:05]
お知らせ > 夏鈴さんが入室されました。 [Sun 23 Sep 2007 22:11:17]
◆ルード > (地方村のルードの家。 今日はめずらしくルードが料理を行っていた。 決して苦手、というわけではないのだが普段は奴隷に任せることにしていた。 どうして今日は…といえば、夏鈴が寝込んでいるからである。 獣人とはいえ、風邪はひくものらしい) さすがに全部一人におしつけんのはまずいしな [Sun 23 Sep 2007 22:07:23]
お知らせ > ルードさんが入室されました。 [Sun 23 Sep 2007 22:04:34]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが帰りました。 『( 嬉しくもあるというのは、気付き難いこと。 でも、期日までこの務めは続けよう )』 [Sun 23 Sep 2007 15:44:20]
◆セレニア@戦災復興 > ( そっと肩に手を置かれて、振り返った。 複雑そうに微笑むシスターに、何か問題になるようなことを言っただろうかと問うでもなくじっと見つめる ) ( 『大変な戦いですね』 何かと問題のある少女がなぜそうなのかを知ったような、そんな口調。 悪魔に異教徒に同胞の異端、ヴァンパイアは数多ある教会の敵の一つでしかない。 大変でない戦いなど無いと言おうとして… シスターがあんまり優しい顔で笑っているものだから、口を噤んだ。 『別に』 と言う風に顔を背ける。 …相手のそんな表情が、自分の余裕の無さを映しているようで… ) [Sun 23 Sep 2007 15:40:05]
◆セレニア@戦災復興 > ( 慣れていないチョークで書いた下手な字を消す。 元より教会関係者にしか話さないものと思っていたのだから、最後まで聞いていてくれた彼らに伝わればそれでいい。 祈りを欠かしてはならないというヴァンパイア対策以前のことすら行えているか怪しい、そもそもパプテス教徒でないかもしれない者のことなど気にしない。 …気にしていない、はずなのに… そこに確かに感じた自分との温度差に、黒板を拭う手が少しだけ乱暴になる ) [Sun 23 Sep 2007 15:34:21]
◆セレニア@戦災復興 > ( あがるような人間味に乏しい少女は、前置きも抜きに講義を始める。 ヴァンパイアとはどういったものであるか、というところから、順を追う説明は丁寧だけど、あまりにも淡々とし過ぎていた。 珍しいものが見られるとでも思ったのか、冷やかし半分で顔を出していた者が出て行き、次いで聞く気はあったけれど退屈した者が出て行く。 ―――日常生活からは遠い話。 ただ血を吸わなければならないというだけの 『隣人』 であるヴァンパイア達からも遠い話。 それでも、ここで話されることは今夜その身に降りかかるかもしれない話。 …更に出て行く者が聞くのを止める理由は様々だろう。 語られることが真実であるとしながらも恐れ、目を背け耳を塞ぐか。 過激派のたわ言として一笑に伏すか。 もしかしたら、不確定要素の多すぎる話を聞いても仕方が無いと判断したのかもしれない。 何にせよ、休憩時間が終わる頃には教会関係者以外は殆どが退室してしまっていた ) [Sun 23 Sep 2007 15:27:37]
◆セレニア@戦災復興 > ( ヴァンパイア対策について話しておきたいと言ったら、『あまりおっかないことを言って怖がらせてはだめ』 などと釘を刺されつつ、空き時間にするのであれば構わないと許可はもらえた。 昼食後の休憩時間、てっきり教会関係者にだけ話をするものと思っていたら、教会に設えられた作りかけの集会室にはそれなりの人が集まっていて、運び込まれた黒板には黄色と青のチョークを使った丸文字で 『シスター・セレニアのなぜなにヴァンパイア』 とか。 ―――遊びではないのだと憮然として、自分のあまりにもあんまりな硬質さを少しでも和らげようとしてくれているのは分からない。 けれど何かによによ笑っている人達には、何か反応した方が良いのではないかと考えた。 考えて、やっぱり分からなかったから、しばらく黒板の文字を見つめた後さっさと消してしまうのだけど。 残念そうな溜息なんか、無視 ) [Sun 23 Sep 2007 15:21:15]
◆セレニア@戦災復興 > ( 本来ならばカーンへ正式に依頼して教官を派遣してもらうべきなのかもしれないけれど… 一地方村の住民が本格的な講習を受けたところで、実践する機会が稀であれば忘れてしまうだろうし、訓練もせず教えられた通りに実践できるわけもない ) ( 人にものを教えたことなんて無いけれど、基礎知識や心構えを伝えるだけなら自分にもできるだろう。 戦災復興チームにヴァンパイアハンターが加わっていたのも 『主のお導き』 であるならば、人足として働くだけでなく、ヴァンパイアハンターとしてできることもしておかなければならないと思う。 『私が』 『ヴァンパイアを狩らなければならない』 と、そればかりだった少女にしてはちょっとした心境の変化か。 ―――眺めると気持ちがざわついた廃墟も、皆で働いて今は少しずつ村としての体裁を取り戻しつつある。 生産的な務めに従事したことに、少なからず影響を受けているのかもしれない。 相変わらず特定の話題に触れると異様な雰囲気になり、それ以外の話題にはおよそ感情らしい感情を示さないものの、不機嫌そうに虚空を睨む横顔が少しだけ和らいでいた。 …頭痛は治まらないから本当に少しだけ… ただ疲れただけのようにも見えそうだけど ) [Sun 23 Sep 2007 15:15:29]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが入室されました。 『( ヴァンパイア対策講座 )』 [Sun 23 Sep 2007 15:15:07]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが帰りました。 『ま、仕事仕事(そんな時間の余裕ができるくらい自分の仕事はなくなってきてはいるのだろうが)』 [Sat 22 Sep 2007 05:51:19]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > 結局斧は振るう事なかったもんな…、飯終わって時間があったら振っとくとすっか、な(木は伐採してすぐ使えるわけじゃないなんて言われてしまえば、斧は文字通り開墾の作業くらいにしか使われず…それも元々の農地を修復する作業の方がメインなのだからそう出番もなく) [Sat 22 Sep 2007 05:48:38]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (町並みと言うか、村並み…そんな言葉はないけども)ガラクタだとか使えないゴミとか…そっちの整頓が目処つけば、あたしは引き上げるとすっかな…(戻る理由はないとは言え留まる理由もなく、存外長居したもんだと思いながら…) [Sat 22 Sep 2007 05:45:19]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (網とか素手の方が効率が良かったかも知れないななんて思いながら、しばらくここの平和な空気を感じつつ…)本当に、直っちまうもんなんだぁな(水につけていた魚篭を引き上げ、中央の教会に戻る最中に復興してきた町並みを眺め…) [Sat 22 Sep 2007 05:41:24]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (粗方水路の工事も終わり…溝を掘って、板を打ちこんで補強してと、かつてヴェイトス市でもやった事ならまだ体が覚えているとそんな感覚で、作業は滞る事なく十分な広さの水路は確保できた。まだこまごまあるかも知れないが力仕事が必要なのは大体終わって…で、今やっている事は)…もうちっと、釣れてもいいと思ったんだがな(川でつり竿を垂らしての食材調達…早くヴェイトス市に戻る理由もなかったのでそんな事までしながら…) [Sat 22 Sep 2007 05:39:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 『ん…、こんなもんか、な』 [Sat 22 Sep 2007 05:35:46]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「料理は、もう手伝い程度しか出来ないけどね」 苦笑混じりに返しつつも…どこか哀愁含ませて…』 [Sat 22 Sep 2007 04:18:59]
お知らせ > エース@戦災復興さんが退室されました。 『ちッ 本当に締まらなぜ…。 ( そう言いながら、口元にはスマイルを浮かべる。 )』 [Sat 22 Sep 2007 04:16:37]
◆エース@戦災復興 > そうかい。仲良くしなよ、クランクになっちまった以上どうしても義肢職人とは付き合わなくちゃならないからな。 ――その相手が良い職人だってのは判るよ。 ( 職人としてちょっと中を弄ってみたいともちょろっと考えるのだが。他人が造った義肢ってのは本当に面白い。 ) 悪い奴だぜ俺は? 階段の下に座り込んでスカートの中を覗くなんて日常茶飯事だし、ティーンの頃は万引きで度胸を示すなんて馬鹿げた事もやったもんさ。 ( 良くいる悪餓鬼って奴なのだ。もう餓鬼だなんていう歳じゃないが。 ) ばっか。この髭のダンディズムが男の色気なんじゃねえか…ッ。俺が髭を剃るのは、高級レストランでデートする時だけだよ。 ( 今のところそういう機会は無いが。 ) 全くだ。偶には何にも無い一年ってのを過ごしてみたいぜ。それこそ平和ボケしちまうぐらいのな。 ( 病気とか、事故とか、そういうの全部この世から無くなっちまえば良いと思う。 ) ああ。お互い明日も頑張るとしましょー………。 ( そういって背を向けようとした後、その言葉に立ち止まり。 ) ………。 ああ。 …俺の相棒も、ここの飯は美味いって言ってたゼ。 ( 苦笑して、俺も歩き出した。 ) [Sat 22 Sep 2007 04:15:26]
◆フェン・メイフォン > んー、こっちは喧嘩中だけど専属のが居るからね。 まぁ、何かあったら―― 一応は憶えてはおくわ。(軽く、手振って返しつつ… 此方の義手を見遣る視線には、少しだけ嬉しそうに。 喧嘩中だが、この義手は―― 大事なものには変わり無いのだから。 ) いや、別に―――― 単に、悪いヤツじゃないなーって思っただけよ(もっと具体的に言うなら、見た目は兎も角、中身はワリとマシな部類かな―― と、やや男を低く見る評価なのだが、ここでまた波風立てて迷惑掛けるのもアレだろうと、あえて当たり障り無い断片だけを返してやれば… それから暫しして―― 「でも、髭は剃った方が良いと思う」 と、一言付け加えるだろう。) ……… この町は、平穏無事に一年を過ごせないから、ね。 それに…誰だって亡くしたくは無いのに、何かの拍子に簡単に大事なモノが零れちゃうからね… 割り切れ、なんて簡単に出来るモンじゃないわよ――… (口に出せば、思わず思い出してしまう光景。 それに溜息吐き出して頭振れば―― 視線、再度エースへと向けて……) 了解。あたしは―― 後片付けと朝ご飯の手伝いしてから、休むとするわ。 (返し、此方も遅れて一息吐き出し――) …… 助かってるらしいわよ。 道具、直して貰ってさ… (口に出し、踵を返すだろう…か) [Sat 22 Sep 2007 04:02:32]
◆エース@戦災復興 > 俺はエースだ。エース・ハイランダー。 義肢職人をやってる。所業地区に工場を構えて…といっても、まだ親父のだがな。他所の職人の義肢は無暗に弄らないのがハイランダー工場のルールだが、入用なら言ってくれ。 ( と、相手の義肢を見て言うだろう。稼動の様子から見て、悪くない義肢のようだ。 ) ……な、何だよ? ( 凝視されて思わず少しうろたえる。やべ、鼻毛とか出てる?今朝チェックした時には大丈夫だったんだが、アレって今朝は大丈夫でもお昼には飛び出てたりするからなァ。等と考えたり。 ) …ああ。気の毒にとは思う。スラムや地方村の連中だけじゃなくて、戦争に行ったっきり戻らなかった奴も。その戻らなかった奴を待っていた家族もな。 ( 仕方の無い事だ。けれど、仕方ないで済ませるには余りに傷は深すぎる。 色々と、の後は別に聞かない。あそこはいつだって色々とある場所だから。 ) ああ、その通り。大事じゃねェ。 …さて、と。 ( ふ、と一息吐く。 ) 俺はそろそろ休むよ。また明日の朝も早いからな。 [Sat 22 Sep 2007 03:52:01]
◆フェン・メイフォン > えぇ、フェン・メイフォン。 スラム在住の―― 何でも屋かしら。 まっ、此処の手伝いは恩返しみたいなモノなんだけどね。(言って、撫でるのは自分の鋼鉄製の左腕。 撫でて、吐息一つ吐き出せば… 暫し、相手の顔を凝視―― 無精髭がむさ苦しいアンちゃんかと思ってけど、何だ案外思った以上にマシな部類じゃない。 なんて―――思ったりしつつ。) ――……時間が解決するしか、無い…か。 確かに、此処やスラムが特に被害食らってるからね…… オマケに色々と―――― (あったらしいじゃない? そう、口に出そうとした言葉、一度止めて溜息吐けば…暫し、夜空を見上げて――) まっ、そう言うのは分からない訳じゃないけどさ… あー、だから誰か止めなきゃ駄目なのかしらね―― んっ、大丈夫なら良いや。 それならそれで 「大怪我する様な大事じゃなかった」 って事だろうし―― (強がりには、そう…素っ気無く返してやるだろう。) [Sat 22 Sep 2007 03:41:33]
◆エース@戦災復興 > あんたもスラムの出身かい。 …仕方無いさ。戦争で家族が死んでる奴も居るんだ。そういうのは発散出来ない、少しずつ少しずつ時間と共に薄めていくしか無いのさ。 ( だが、それは決して消えはしない。 ) 正直、まだ俺も腹の中が納まらないがな。駄目なんだよ、俺。自分が作ったモノで喧嘩とかされるの。 こういうのは俺みたいな職人じゃないと理解されないかもしれないが。 ( そして、言われて殴られた箇所に触れてみる。痛みはあるが―― この上手当てまでされちまったら、本当に締まらない。 ) 良いよ、屁みてェなパンチだったからな。アンタに言われるまで殴られた事も忘れちまってたぐらいにな。 ( などと強がりを言う。 ) [Sat 22 Sep 2007 03:28:19]
◆フェン・メイフォン > まぁ―― 向こうだと、あたしの顔知ってるヤツが多いから、かもしれないけどさ… 何にせよ、もうちょっとスマートにやれりゃ文句無いんだけどね…(吐き出すのは自嘲染みた言葉。 どの道、脅し半分で止めた様なモノだろうか? なんて、思って溜息吐けば… 渋々と謝る三人を見遣り―― 頭、掻き毟り…) しっかし、思った以上にピリピリしてるわね…こりゃ。 何か、そう言うのを発散出来るモンでもありゃ良いんだけど―― (事実、恩のある自分だって村人の前と言うのが無ければ、初っ端から顔面を張り倒していたかもしれない。 尤も、村人に連れて来られたから、喧嘩の仲裁まがいの事をする事になったのだが―― とにかく、そんな事を思えば…また溜息吐き出し… 頭、一振りし――) 良いって。先に譲歩したのはアンタなんだし―― 実際、あんたが譲歩してなかったらあたしもちょっとヤバかったかもしれないし(向けられた謝罪には、手を一振り。 少なくとも、二人の頭を地面に押し付けて強制土下座の一つはしていた筈だろう。 冷静になって思えば、余計に喧嘩の種だ。) 何にせよ、殴り合って怪我の一つでもしてるんでしょ? 軽い手当てぐらいならするわよー(思った後、一息吐き出してから投げる言葉は… そんな感じ、だろうか) [Sat 22 Sep 2007 03:17:34]
◆エース@戦災復興 > そうかい?そりゃあ驚きだ。 …そりゃ、それだけおっかない剣幕で迫られちまったらな。 ( イラ付いてるのは判るんだ。この前の墓穴掘ってる作業の時もそうだった。これが戦争の後の傷って奴なんだろう。皆怒りっぽくなってる。 …ああ、くそ。今思い出した。そういうのを慰める為にここのシスターは頑張ってるんだった。このイエロティアの女もそうだろう。俺もそれの手助けを出来たらと思っていた。だのに、義肢職人としてのプライドを優先させちまった。 例えばブラウニーさんのように、間違った事に使わないと信じられる人の武器ならば良いんだが。 ) ………ああ。騒いで悪かったよ。 ( 周りにいた連中に、ぶっきらぼうに言う。 喧嘩をしていた男二人も渋々謝罪した。 ) アンタも、悪かったな。 もう喧嘩はしねえよ。少なくとも俺が此処に居る間はな。 ( と、フェンにも謝った。 ) [Sat 22 Sep 2007 03:05:13]
◆フェン・メイフォン > いやー、謝る時は謝るわよ。 つーか、あたしは基本謝らせるけどね―― それに、此処で世話になるって決めた以上はさ、道理通さなきゃ駄目じゃないかしら?(返す言葉は… 体内に篭った熱を吐き出す様なソレ。吐き出し、頭を下げない男をジロリ。 その顔睨みつけてやれば、胸倉掴んだ手で二人強引に男の前に――) んぁ? ………… ふーん。 けど、お騒がせしました…位は、あんたも言っておきなさいよ。 こいつ等は兎も角、村の人にさ。(それに一発、殴られてんでしょ?その事、心配させたら拙いでしょうよ。 と、譲歩をした男へと言葉投げてやれば… 一先ず、男二人を例の中年女性の前に引き摺って行けば――) ほら、あっちのアンちゃんが男見せたんだから、あんたらも男見せて村の人に「ご迷惑お掛けしました」位言う! まったく、同じスラムの人間として恥ずかしいわ…っ(なんて、呆れた様に… 或いは、すっかり冷めた様に吐き捨てて、二人から手を離そうとする、だろうか――― ) [Sat 22 Sep 2007 02:56:07]
◆エース@戦災復興 > …スラムの連中は謝らねェよ。金を貰うか、自分の命がヤバい時以外はな。 ( スラムの人間じゃなくても、男なんて下らないメンツを保持したがるものだ。女に言われて謝っただなんて、プライドが許さないって奴も多いだろう。そしてそれは俺も同じこと、だ。スコップ男は頭を下げなかった。 …イエロティアの女がスコップ男と最初に喧嘩をやらかしていた相手を引き寄せるのを見て、俺は肩を竦める。 ) ………。 ( 糞。 ) …あーあ。いいよもう、俺には謝らなくて。特別に許してやる。 その代わり、今度スコップで喧嘩をしたら、もう二度と修理はしねえ。今後の作業ずっと素手でやることになるから、良く覚えておきな。 ( 喧嘩をしていた二人が何かのリアクションを返す前にそういった。これが俺が出来る最大の譲歩だ。 ) [Sat 22 Sep 2007 02:41:46]
◆フェン・メイフォン > 関係ない訳あるかってのよ! 俺の喧嘩だァ?そう言うのがよっぽど性質が悪いわ!!(今し方、胸倉離した男。 その男が吐き捨てる言葉に、コメカミ引き攣らせながら睨み付けながら… 暫し、エースの言葉を耳にする―― 嗚呼、コイツが村人が言ってた『作業道具を直してくれる器用なアンちゃん』か―― と、思い当たり…ふーん、と頷き一つ。 してから、少し熱くなりかけている自分の頭を冷やそうとする様に、首を一振りし大きく深呼吸すれば――) あー、はい分かった分かった。 ンで――… アイツが謝れば、あんたは謝る訳ね? こいつ等は兎も角、村の連中に――― (向けるのは、深呼吸混じりの声音。 投げて、今度はスコップを持った男へと近寄れば―― その男の胸倉へと手を伸ばし……) ねぇアンタ… あのアンちゃんと、村の人に頭下げなさいよ。 取り合えずさ、此処はスラムじゃないんだし――喧嘩したら頭下げるのが礼儀じゃないかしら?(胸倉掴めば、その男の体を引き寄せ―― 引き攣った笑みで一言。 向けて、そして――) あんたもだ、あんたも!そもそも、あんたら二人が発端でしょうがッ!!(もう片方の男の胸倉も掴んで、引き寄せんとするだろう―― もう片方の男の胸倉を掴めていたら? 引き摺って行くに、決まっている) [Sat 22 Sep 2007 02:24:13]
◆エース@戦災復興 > こいつは人様の喧嘩じゃねー。俺の喧嘩だ。そのスコップ野郎とアンタが放った奴がやってた喧嘩なんざもう興味無ェんだよ! ( 胸倉を離され、俺はスコップ男に指を突きつける。 ) 良く聞けこの腐れ袋ッ!今度俺が修理したスコップやハンマーで喧嘩をしたら、手前のタマをすり潰すぜッ! 用心しやがれ、タマのクランクはまだ誰も開発に成功して無ェんだからなッ! ( そういって中指を突き立てると、地面に唾を吐き捨てた。 許せない。俺が作ったもので人に暴力を振るう。許せない。 ――やっぱりブン殴ってやりたかった。クソッタレ。 ) 俺を含むなよ。俺はスラムの出身じゃないし、そんな下らない喧嘩なんかしねえよ。 ま、喧嘩に”くだる”も”くだらねー”も無いがな。 …好きにしてくれ。飯抜きだと言われりゃ喜んでダイエットするし、詫びにケツを差し出せといわれれば微笑みながら尻穴を広げるぜ。だがなッ、俺はスコップ男が先に謝らない限り、俺も謝らねー! 反省もしねー! [Sat 22 Sep 2007 02:10:55]
◆フェン・メイフォン > 横から人様の喧嘩に殴り掛かる男の方がよっぽどダサいわ! まったく―――― (そう、言葉を飲み込む様を見やってから… 胸倉を掴んだ手を離せば、腰に手を当てて暫し喧嘩の理由を清聴。 肩がぶつかっただの、前から気に入らなかっただの… そんな理由を聞いていれば、ガリガリと首の後ろを掻き毟り――) あんたらねぇ…此処はスラムじゃないのよ? だってのに、そんな下らない理由で喧嘩してんじゃないわよっ!! オマケにスコップまで持ち出して!折角、みんなで直した村に人死に出す気がッ!?そんな下らない理由でっ!!(正直、この場で男の顔面潰さないだけ、あたしも丸くなったなー…あー、ブン殴ってやりてー。 と、心の中で吐き捨てる様に自画自賛しつつ―― その怒りを、足元の地面をドスンと踏みつける事で発散。 すれば―― 視線を此処まで連れてきた中年女性へと向け、て――) 判決はー?(「明日の朝食抜きかしらねぇ」 なんて、呆れ混じりに交わす、だろうか…?) [Sat 22 Sep 2007 02:00:23]
◆エース@戦災復興 > ケッ! お説教なら間に合ってるぜ!ちょっとしたじゃれ合いじゃねーか。 それに女と喧嘩する程、俺はダサい男じゃ…。 ( 等と悪態をついたら俺は胸倉を掴まれた。 こいつ、見た目に反して凄い力だ。思わず不意を突かれて目を白黒させる。 スコップ男も一瞬フェンに食って掛かろうとしたが、俺が胸倉掴まれているのを見て言葉を飲み込んだ。 ) ( 引き剥がされた男は、クソにも劣る下らない喧嘩の理由を並べ立てるだろう。やれ肩が触れ合っただの、やれいつもサボってて前から気に入らなかっただの。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:50:31]
◆フェン・メイフォン > (騒動の中心から引っぺがした相手と、喧嘩中の二人。 その3人の只中に割り込みながら… ジロリと喧嘩をしていた3人を一瞥し―― 首をコキリと一鳴らし。 すれば、先ず耳に入るのは―― 一番最後に喧嘩に加わった男の言葉。それに、ジロリと睨み返す様な視線を向けてやれば―― その胸倉に手を伸ばし…) 許せないのは勝手だけどねぇ… 許せないからって、あんたまで村の人達困らせてどうしようってのよ!? えぇ?喧嘩がしたいなら、あたしが相手になるわよ?(伸ばした手で、エースの胸倉を掴もうとしながら… 先ずは、見た目に似合わぬドス利かせた言葉を投げ付け―― 次に、視線をスコップを持つ男へ。) あんたもあんただ! 素手の喧嘩になぁーに、スコップなんてモン持ち出してやがるのよ! そんなモン持って暴れて、折角直した村を壊す気ッ!?(また、怒鳴り声一つ。 叩き付ければ… 一度、グルリと喧嘩の当事者や周りの男達を見回し―――) で、喧嘩の原因は何よ? (先程、輪から引き剥がした男へと… 問い掛けを投げんとする、だろうか) [Sat 22 Sep 2007 01:40:40]
◆エース@戦災復興 > ( 俺はパンチを放ったが、見事に空振りし代わりのカウンターを顔面に食らう。 ) うが、ッ くそ…!てめェ、やりやがったな! ( 更に掴みかかろうとした時、女の怒鳴り声が響いた。最初に喧嘩に加わってた奴が襟を掴まれ引き剥がされる。そして俺とスコップを持った相手の間にその声の主の女が割って入った。すぐ目に付くのはそいつがイエロティアだって事と、義肢をつけているという事。 ) な、何だアンタ―― 引っ込んでてくれ!俺はコイツが許せねェッ! ( 女でしかも義肢をつけている相手に乱暴な真似はしないが、スコップを持った相手に敵意をむき出しにする。相手もまた同様だった。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:27:20]
◆フェン・メイフォン > あー…っ! まったくッ!!(駆け寄ってみれば… 喧嘩をしているのは、元スラム在住だろうか―― どこかで見た様な気がしないでもないし… さておき、取り合えず間に強引に入って止めるか… と、人の間を掻き分け様としていれば―― 不意に上がる、怒鳴り声と殴打音。 それに―――) また、一人増えた… あー、もうまったく!(盛大な溜息、吐き出しつつ―― 人の輪を抜け… そして―― ) あんた達、いい加減にしなさいよ!村の人達が困ってンじゃないッ!!(怒鳴り声一つ叩き付けながら… 喧嘩中の3人の中で一番手短なヤツを、襟首辺り掴んで、やや強引に喧騒の中心から引き剥がさんとし――― 自分は、その喧嘩の中心に体を捻り込もうとするだろう、か。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:21:08]
◆エース@戦災復興 > ( 訂正。スラムの連中だからだろうか → 移住者の中にスラムの連中が多く混じっているからだろうか。 ) …OKOK、落ち着け俺。シスターの笑顔とおっぱいを思い浮かべろ! ( お腹の痛みを抑えながら。 ――しかし、無理に浮かべた俺様のスマイルはそこで固くなった。片方の男が相手を突き飛ばすと、駆け出し―― 地面に突き立ててあった傍らのスコップを掴んだ。 俺の修理したスコップだ。 ) ………。 ( 輪を掻き分けながら近づく女性の声は聞こえていたが、俺は頭の中がカッとなっていて、姿までは確認出来なかった。視界に入ったとしてもきっと目に入らなかっただろう。とにかく、今の俺はクールじゃなかったんだ。 ) 俺が修理したスコップを喧嘩なんかに使うんじゃねえッッ! ( 俺はそいつに殴りかかり、結果的に喧嘩に乱入する形になってしまった。…最初は喧嘩を止めに入ったのに。 ) [Sat 22 Sep 2007 01:13:07]
◆フェン・メイフォン > 何?喧嘩ぁー!?(駆け寄る声の正体は、フォーウン服に身を包んだ… 見た目は小柄な少女風貌。 左腕と足が鉄に挿げ変わっている以外は、特に変わりが無い様に見えるだろうか―― そんな少女は、炊き出しの手伝いに出ていたであろう女性に手を引かれながら喧騒の輪に近寄れば… その様子を暫し見遣り―――) はいはい!ちょっとごめんね、そこ通してくれる? うん、ちょっと失礼!(男達の輪を掻き分ける様に、その中心へと近づいていこうとする―― その姿が、ボディに貰ったオイシイモノの具合にも寄るだろうが… エースにも見えるだろう、か?) [Sat 22 Sep 2007 01:06:06]
お知らせ > 女の声さんが入室されました。 『「ちょっとちょっと、何事ぉー!?」 駆け寄る声は、村の中年女性に引き連れられて――』 [Sat 22 Sep 2007 00:58:47]
◆エース@戦災復興 > ( スラムの連中だからだろうか、それとも偶々だろうか。何というか、荒っぽい奴も中には居る。取っ組み合いの喧嘩をしている二人は、見た感じそういう奴らに見えた。 ) あーあーあー。待ちたまえ君たち。ボーリョクは良くないなあ、うん。皆さんお疲れでもう寝てる人も居るんだ、ここは穏便にだね…。 ( 「引っ込めエース!」とか、そんな野次にもボクちゃん負けないもの。何せ「エースさん有難うございます。怪我人が出る前に喧嘩が収まって良かった。」というシスターのこぉ、尊敬するような眼差しが掛かっているのだから! ) おら、もう止めろって。な?世界はラブアンドピースで出来… はぐッ!? ( 声を掛けながら取っ組み合いする二人に近づいたら、片方が振り上げた拳が思い切り俺の腹に入った。 こ、このやろう…! ) [Sat 22 Sep 2007 00:55:52]
◆エース@戦災復興 > ( 今日は月が良く見える。少し涼しくなってきたし、良い夜だ。 ) ………復興ももう大分形になってきたなァ。流石にこれだけマジになって協力しちゃうと、なんつーか…愛着沸いちゃうよナ。 ( へッ、と笑う。折角皆で頑張って復興させた村だ、今後何事も無く上手く行ってくれるのを神様に祈ろう。 …だが、しかし。矢張りトラブルは少なからずあるものだ。突然男の罵声が響いた。見遣ればちょっと離れた村の中央の広場に、男たちが集まり囃し立てている。ああ、この空気はあれだ。喧嘩の空気だ。ティーンの餓鬼共が自分の度胸を証明する為に良くやるのを見ているから、判る。 ) うッせーなぁ。良い夜なのによぅ。 …と、しかし。ここで俺様が颯爽と登場して喧嘩を収めれば、シスター達の株も上がるってもんよ。 ( それに彼女たちが止めに入って、危ない目にでもあったら大変だ。俺は煙草の火を消すと、その輪に近づいていった。 ) [Sat 22 Sep 2007 00:50:29]
◆エース@戦災復興 > ( リシェルと間空が持ち込んだ鉄製品を直し、ブラウニーさんから頼まれたメイスの修理を終え、俺は一息吐こうと外に出た。武器には詳しくない俺だが、金属の具合からかなり使い込んでいる事は判った。メイスのブレードを矯正し、少しだけ曲がった柄を直し、磨り減った握りを取替えた。おおよそこんな物で良いだろう。後は地方村のシスターに頼んで、届けて貰うとしよう。 ) ……。 ( 火の付いた煙草を咥え、紫煙を空に立ち昇らせる。ここは空気が綺麗だ。空気が綺麗な所で吸う煙草はまた格別だ。 ) [Sat 22 Sep 2007 00:42:35]
お知らせ > エース@戦災復興さんが来ました。 『――ふぅ。』 [Sat 22 Sep 2007 00:35:23]
お知らせ > ディシュクさんが帰りました。 『今日はいつもより、早めに眠るのだろう)』 [Fri 21 Sep 2007 21:18:01]
◆ディシュク > (今日は締めるべきか、と考えた男はやや面倒くさそうにしながらも、出入り口へと足を運ぶ。 そこで店の前の看板をクローズ、へと変えて。 眠い時には寝るのが良い、無理してもあまり良い結果にはならないものである、と考えて) [Fri 21 Sep 2007 21:17:47]
◆ディシュク > (どうせなら、このまま雨でも降れば子守唄の代わりのBGMとしては最適なのだが、雨は降っていない。 曇りとは中途半端なところが男にとっては残念なところ) コレは店を締めた方がいいでしょうかね。 (深く椅子に座りながら、扉を見つめる。 少し悩んだように視線を注ぐ) [Fri 21 Sep 2007 21:03:23]
◆ディシュク > (例によって客足は遠い。 時間はあるのでのんびりすることで少しばかり幸福感。 世間を騒がせている話題とは少し離れている時間。 紅茶でも準備させることも思い浮かべるが、面倒、と思ったかそのままにしておく) [Fri 21 Sep 2007 20:50:45]
◆ディシュク > (季節の境目である最近は風邪を引く人間が増えている、とも聞く。 それなら薬を売ればいいのでは、と思うが、生憎薬には疎い。 あまり変なものを売りに出しても売れるかは分からないので、長持ちしそうな漢方は置いてみるものの本格的にそろえる、ということはしていない) すごしやすくなると眠くなりますね…。 (ややあくび交じりにつぶやいた) [Fri 21 Sep 2007 20:37:14]
◆ディシュク > (冬の足音は近づいているはずなのにそうとは感じない暖かかった昼。 しかし日が沈めば涼しくなり、時には肌寒さを覚えることもあるのは夏という季節が通り過ぎた証。 今宵の半月は見られないが家の中ならあまり関係はない、そんな日。 いつもの地方村の店、である。 今日はカウンターに深く腰掛けてうとうととしていた) [Fri 21 Sep 2007 20:27:00]
お知らせ > ディシュクさんが来ました。 [Fri 21 Sep 2007 20:23:25]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが退室されました。 『( もう一度、村を眺める。 どこがいけないのかは、やっぱり分からない )』 [Thu 20 Sep 2007 09:47:51]
◆セレニア@戦災復興 > ―――。 ( 険をもって言い返そうとした言葉は、続く言葉に飲み込まれた。 …そう、許されない… 人は人である以上、ヴァンパイアを滅ぼさなければならない ) ( 白む空の下、少しの間踵を返した彼女を見送る ) ( そう、燃やすなんてとんでもないことだ。 防疫のために燃やすのだ。 ―――でも、あれ、防疫のためでもなく燃やしている人達もいるじゃないか。 そんなに嫌なら――― ) …そう、燃やしてはいけません。 だから… ( そこで、言葉は切れた。 はっきりとした声を失った唇が、『スートリア』 と息を吐く。 ―――異教徒どもは、やはり滅ぼさなければならない。 信徒はこんなにも、死体を燃やすことを嫌悪しているのだから――― ) ( 極端に走る意識には、バランスを取ろうとしても難しい状況だった。 第一にあるのは、防疫に尽力した上司のこと。 彼女は政治的な配慮とは言え教会に罰せられ、守って闘った信徒から糾弾されている。 …公開の鞭打ちでその声も下火になったのだが、それは知らない… 知らない方が、良いだろう。 何にせよ彼女のことは全肯定し、その上で教会にもいくらかは従わなければならない。 落としどころを見つけたいのに、本人との面会も叶わない状況では見つけられず、不満は募るばかりだ ) [Thu 20 Sep 2007 09:43:20]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが退室されました。 『ただし、それは許されないことです。(そして魔女はこの場を去る)』 [Thu 20 Sep 2007 09:39:50]
◆リシェル@戦災復興 > 誰しも人を超えた存在になりたいと願う時はあるのでしょう。 私は彼らヴァンパイアを攻める言葉を持ちません。 ( 自分もまた悪魔と契約を交わした者なのだから。 ) [Thu 20 Sep 2007 09:38:51]
◆セレニア@戦災復興 > …それは教義であるべきですが、パプテス内においても統一は果たされていないものです。 同じ教義でも、解釈が異なることもあります。 ( 人それぞれ。 彼女のどうしても譲れないことがどうやら教義ではないらしいのが妙な感じはするけども、かと言って 『教義だ!』 と言うにはそれは何と聞き返されると困ってしまう。 デザインに対する拘りということなら、ほとんど誰にでも共感してもらえることだろうけども ) ―――はい。 ( もちろん歌える。 むしろ楽器の類は扱えない… はずだ。 奏でましょうか? という問いには、返事をしない。 肯定も拒否もしそびれて、どうしようかと悩んでいたら返事のタイミングを逸してしまった。 ちなみに聖歌や賛美歌しか知らないだろう ) …はい。 ( そればっかりだけど。 魔女の後悔は知らず。 『主は』 という言葉も違和感無く受け止めるもの。 違和感は無い ) ―――死んだ時に、何を望むか。 それは生きているうちにも考えられることです。 自らの遺体が疫病を媒介し、守って闘った係累に害をなすことを望むか否か、難しいことではないでしょう。 …ヴァンパイアも、同じです。 人は、人を喰らわねば在ることができないヴァンパイアになることを望みません。 ですから、ヴァンパイアは生前のその人ではありえない。 [Thu 20 Sep 2007 09:35:09]
◆リシェル@戦災復興 > ( 敬虔なシスターとしては歓迎されないその言葉。 首を巡らして再び彼女へと視線を戻す。 ) (魔女の) 戯言です。 どうか忘れてください。 [Thu 20 Sep 2007 09:15:53]
◆リシェル@戦災復興 > ( はぐれ者はどこまでいってもはぐれ者なのか。 安らかに休める止まり木が目の前にあったとしても、彼女はそれを一瞥しただけでまたヴァンパイアを追い続けるのだろうか。 悲しい人。 ) 誰しも譲れない大切なことがあるということなのでしょうね。 私のそれはどうにも他人にとってはどうでもいいことのようですが…… ( 自分の言葉に首を振ってくれた彼女。 そのような感覚を共有できたことに少し喜びが隠せなかった。 ) ( 恐るべしシスター服。 魔女よりも修道女の方が社会的地位は高そうだし、この服は仕事が終わった後でも譲ってもらうように頼み込もうかな? ) 聖歌隊? となるとセレニアは歌えますの? 私も笛やピアノなどを嗜んでおりますので、よかったら今度何か一曲奏でましょうか? ( 楽譜さえあるのならば、マイナーな歌であったとしても出来ますよ、と。 聖歌隊へ所属してると聞けば、興味津々と言った様子になる。 一般の聖務に関わらないとの言葉には納得した。 失礼な話だが、あまり社交的でも親しみが持てそうな人物にも見えていない。 お互いが秘密を持っていれば、相手のことを詮索しにくくなるだろう。 彼女が言葉を控える様子にはすぐには気づかない。 だけどその次の言葉を聞けば、セレニアが思っていることがほんの少し理解できた。 ) このように手伝いでいらっしゃっただけでも、きっと充分な助けになっています。 忘れていたと悔いることが無かっただけでも、主はお許しになってくださいますよ。 ( しかし悪魔崇拝の自分がこんな台詞を言ってもいいものだろうか。 口に出した後にちょっと後悔した。 ) 黒死病――でしたかしら。 疫病を含めたその類の病の蔓延を防ぐのに、焼却するということは合理的です。 ( 論理立てて考えていけば、決して非難されるような手段ではない。 それよりもあの状況では称賛されて然るべきだ。 それがこの結果になったのは、やはり人の感情は論理では計算できないものだからなのだろう。 ) ――――― ( それは懺悔? それとも何かに対しての後悔か。 私にはわからなかった。 ただ踵を返して。 ) ――――死者は何かを望めるのでしょうか? 死後には何があるのでしょうか? 私にはいまだそれを理解していません。 わかる日は、自らが死者になるその時まできっと来ないのでしょう。 [Thu 20 Sep 2007 09:14:29]
◆セレニア@戦災復興 > ( 薄紅色の髪と瞳。 クリスティアで普通に生きようとしていたら、この少女もまた難しかったかもしれない。 それを受け入れてくれる場所で、けれどそこを嫌い、そこでもまた異端になってしまう ) …私には、良し悪しの判断は困難です。 ですが… それが大切なのも、分かります。 ( 皆で寝泊りしているこの村の教会… 自分も木を切って釘を打った神の家には、いくら無感動とは言え多少の思い入れがあるけれど… やはり大聖堂の方が好きだし、クリスティア聖教会はもっと好きだ。 『忘れて』 と言われて、分かると首を振る ) ( 相手の経歴も何も知らないが、その服装を担保としてしまう。 恐るべしコスプレの魔力。 シスターと信じて疑っていない ) …修道院には部屋を与えられているだけといった状態です。 聖歌隊への参加以外、修道女として一般の聖務に携わることはありません。 ( 両天秤は無理だと、頷きながら… 何をしたのか気になるものの、自分のことは聞かれたくないし、ただ黙ってしまった。 元々お喋りな調子でもなし、急に黙ったという感覚はないかもしれないが、口を噤んで ) ―――私はこの村に残りません。 …帰る前に、教えられることを教えなければなりませんね。 忘れていました… ( 心強いと言われてそう零す。 もっと時間に余裕があったのに、遅くなった感。 その時だけは、表情に悔いるような影が差した。 ―――追従するように言われると、険は消える。 そしてその後に覗くのも、やはり後悔するような、そんな色 ) ―――申し訳ありません。 …気持ちの問題… 燃やすにしてもその姿勢が大切なのだとは、分かるのですが。 ………マリア様は正しい。 焼却は、他にしようのない適切な処置です。 …非難されることではないはずです… ( 彼女を怖がらせるように、そういった話題になった者にことごとく危機感を与えてしまう少女は、それなりに注意を受けている。 その内容には、納得もしている。 …でもいざ目の前で言われると、ほんの些細な、むしろオブラートに包もうとするような否定的なニュアンスにさえ過敏に反応してしまっていた… ) …誰も、焼却を望んでいるわけではありません。 疫病の蔓延を防ごうとした結果です。 …望むとすれば、死者自身でしょう… [Thu 20 Sep 2007 08:49:28]
◆リシェル@戦災復興 > ( 外から来た人たちには異端な街であるけれども、自分のように差別されやすい存在にとってはありがたい場所。 ) ( いけないいけない。 こうやって熱くなるのは悪い癖だ。 相手もたぶんドン引きしちゃってるじゃないのさ。 ) その意図は理解できますが……やっぱりその、芸術が、造形美が―――なんでもありません。 忘れてください。 ( 彼女に語っても仕方の無いこと。 とりあえず今度あのおっppじゃなくてシスター・テレサに提案してみよう。 ) そちらの方が遥かに親しみをもてますわ、シスター・セレニア。 ( 騙しているわけだが、別にこれで滞りなく物事が進むのだからいいじゃないか、と魔女はそう呼ばれることに良心の呵責なんて全く感じていない。 ) 奉仕活動でしたか。 シスターとハンターの両天秤はやはり大変ですわね。 私なんてちょっと問題を起こしてしまったから、この仕事を手伝えるか不安でしたけれど、シスター・テレサは快く受け入れてくださって、非常に感謝していますわ。 ( 語尾が濁ったことには特に気にせずに、そんな世間話めいた言葉を口に出す。 相手の事情も何も知らない魔女。 ) 『ステア』…ですか? けれどそうですわね。 折角そういう事に向いた本業の方がいらしているのですから、そうして下さるのは大いに心強いですわ。 ( 魔女も吸血鬼もはぐれものだが、どちらも相容れるというわけではない。 むしろ野蛮というイメージがあるため、彼女のような存在が居るとしれば素直に安心できる。 有事の際の備えというのは、無くて困ることはあってもあって損にはならない。 基本的にパプテス教徒の数が多いのだから、そういった対策をうけるのはありがたいだろう。 ) ―――えっと、それはその、どちらともご遠慮願いたいですけれど。 ( 無表情だった相手の顔が初めて動けば、それに怯んだように言葉を詰まらす。 愛想笑いを浮かべながらも、少しその笑みは引き攣っていて背中からは冷や汗が流れていた。 ) ――――どうも私の言葉が少々過ぎてしまったようで申し訳ありません。 シスター・セレニアの理屈は私にもとても納得できるものですよ。 ( 追従する意見を口に出すけれど、内心ではハンターの考え方マジでこえー!とかビビっている。 こういう風に狂信めいた響きの人ってやっぱ怖い。 ) [Thu 20 Sep 2007 08:23:16]
◆セレニア@戦災復興 > ( 大胆? 豪快? 何がだと、動かなかった表情に険が差している。 焼いて生きるか焼かずに死ぬか、二つに一つだとでも言うように ) …適切な処置を怠った者が死ねば、その遺体がまた感染を拡大させます。 小村一つ滅びてそれで終わりになれば良いのですが、正しいパプテス者にその累が及ぶのを見過ごすべきではありません。 ( ヴァンパイア化など論外。 ただ、ヴァンパイア化予防のために遺体を焼却せよと言うのは無茶だと分かっている。 教義において、それはヴァンパイアになることを防ぐため、あるいは滅ぼすため、生きている人間を一人残らず殺せと言うようなものかもしれないから ) [Thu 20 Sep 2007 08:07:01]
◆セレニア@戦災復興 > ( ラットマンとの戦争では、種族や宗教を超えて共闘もした。 それを共闘と言っても良いのかという問題もあるけれど、大聖堂は寛容だろう。 ヴェイトス市の感覚は、もはや大らかと言うより麻痺していると言うべきかもしれないが ) …はあ。 ( 何だか饒舌な少女に対して、意見交換できるほどのものを持てはしない。 いかにも分かっていなさそうな相槌を一つ返して ) …おそらく、延焼を防ぐという意図があるのではないでしょうか。 生木はそう燃えるものでもありませんが… ( そんな月並みなことしか言えず。 謝られれば 『いいえ』 と首を振る。 賛否両論あるだろうけども、選択の幅が広がるという意味で、違う見方は一つでも多い方が良い。 シスター・テレサは歓迎してくれるのではないだろうか。 ヴェイトス市では大盛況の公衆浴場は却下されてしまったようだけど ) ―――遠慮ではありませんが。 分かりました、シスター・リシェル。 ( 元よりそう呼ぶべきだったのかもしれないが、見知らぬ相手にはつい様づけになった。 シスターではないから、それが正解とは知らない話 ) …いいえ。 私がここへ着たのは大聖堂の指示です。 ヴァンパイアハンターとしてではなく、奉仕活動として… ( 語尾が濁るのは、それが罰だからだ。 ラットマンとの戦争で火葬を行った上司を罰した大聖堂に反発して、ちょっとした問題を起こした。 言い難い話 ) …確認情報はありませんが、『ステア』 のような例もあります。 発生していないからと言って、発生しないとは限りません。 よそ者が目立つ土地に、その土地を滅ぼすだけの能力が無いヴァンパイアが入り込むことは稀というのが一般的な判断ですが、用心に越したことは無いでしょう。 ( そう言って、装備を持ち出した。 どうやら使う機会は無さそうだが… ―――話していて、ふと考える。 …火葬に消極的な者も混じるこの村に好感は持っていないものの… それでも全ての処理は正しく行われたと思うし、この村はパプテスの村だ。 ヴァンパイアの知識、その危険性を認識させ、対抗手段を教えるべきなのではないかと思う。 一番に建てられたのが教会とは言え、一般の司祭や修道女にハンターとしての知識など無いのだから… せめて、最低限でも ) ―――ではヴァンパイアになりますか? ペストで死にますか? [Thu 20 Sep 2007 07:59:03]
◆リシェル@戦災復興 > ( 絶対この場で年齢は明かせない。 魔女とパプテスが対立しているのは子供だって知っている常識だ。 ただヴェイトスの場合は、自分のようにそんなのはどーでもいーと思っている人間がちらほら居るのも事実。 ) そうです不満です。 あの建物の位置ですけれども、二つの間が余りにも離れすぎていて傍目からはうら寂れているように見えてしまいます。 それよりもあっちを手前に持ってきて、その空いた分は草木が生い茂っているお陰で見た目的には何の問題も無くなる。 それにそれに、元々全体的な配置が悪いのよ! 実用性を重視するのも悪くないけれど、一目で出来上がった時の村を見渡した時に心を落ち着かせるような配置の方が遥かに重要に決まってるわ! これもまた芸術として―――― ( 最初は丁寧な口調であったが、語っていくにつれて徐々に熱くなっていき、素の性格が表に出始めてきてしまう。 我に返れば何かを誤魔化すように咳払いをした。 ) ―――ごめんなさいね。 ちょっと取り乱してしまいました。 仰る通り、今度シスター・テレサに尋ねてみますわ。 ( こういったのは半分が趣味。 十人居れば十人の感じ方があるため、自分の感性に合わせて住宅の配置を考えても、前の方が良かったという人もいるだろう。 )( 相手の表情は自分がどんな話題を振っても殆ど変わらない。 そういう性格なのか、それとも私があまり歓迎されていないのか。 ……前者の方がまだいいな。 ) 様づけなどご遠慮なさらずに、リシェルで構いませんわセレニアさん。 カーン――ですか。 なるほど、それでそのような装備をしていらっしゃるのですね。 わざわざカーンからいらっしゃった…ということは、この周辺にもひょっとして吸血鬼の類が発生したのですか? ( 様呼ばわりなんてされたことがないから、そう呼ばれれば背中が痒くなる。 相手の物々しい格好と素っ気無い態度を見れば、修道女よりもハンターと説明された方が納得できてしまった。 ) なるほど。 よく納得できました。 しかしそのために火葬とは、その、大胆というか、豪快というか。 ( 魔女はそれに対して素直な感想を述べる。 心の中では淡々とそれを語る少女に少し引いていたり。 ) [Thu 20 Sep 2007 07:32:00]
◆セレニア@戦災復興 > ( フォローありがとうございます。 仮に悪魔と契約していると知ったなら、この場で襲ったろうけれど、残念それは分からない ) ―――不満? ( 何かについて感想はと聞かれた時に、面倒くさいのではなく本心からありませんと即答する少女には、どうすればより良くなるかというのはイメージし辛い。 苦笑いを横目に、まだ白紙も同然の村を眺めて ) …より良い案があるのでしたら、シスター・テレサに相談されてはいかがですか? 私には分かりませんが、工夫することに住民となるか否かは関係無いのでは。 ( 不満? 意見? 問題が無いのなら伝えるべきだと、普通に口をきいているのだけれど、表情は変わらない。 無表情に、頭痛からくる不機嫌を一滴垂らしたような仏頂面。 …それでも、右手を差し出されれば戸惑うような間をわずかに空けてから、その手を握る… 悪気があるわけではないから ) リシェル様。 大聖堂女子修道院所属、セレニアです。 カーンに出向していますが。 ( ヴァンパイアハンターギルド 『カーン』 修道女が出向するところではないかもしれないが、武装や人当たりは、どちらかと言うと修道院に所属していることの方がミスマッチな感じか。 要領を得ない様子の言葉に、捕捉する ) ヴァンパイア発生の仕組みは明らかにされていません。 ヴァンパイアから吸血される他に、自然発生することもあるようです。 焼却にはそれを予防する効果もあると考えますが、絶対ではありません。 [Thu 20 Sep 2007 07:09:50]
◆リシェル@戦災復興 > ( お気になさらず! 今回は夜中だったから付け忘れていたということで一つお願いします。 今宵の魔女の外見は赤と青のオッドアイ。 ヴァンパイアのような人外では無いが、パプテスが忌み嫌う悪魔と契約しているという事実は変わらない。 ) 絵もそれなりには描けますよ。 ただちょっと大雑把な物になってしまいますけれど。 今はそうですね…ちょっと建物の配置の場所に関して不満があったところです。 ( ここで暮らすわけではない私が文句を言っても仕方の無いことですけれど、と続ければ苦笑いをする。 ) ―――申し遅れました。 先日より此方の手伝いに来たリシェルと申します。 どうかよろしくお願いしますね。 ( なんか冷たい雰囲気の奴だなー、と心の中で思いつつ、握手を求めるように右手を差し出した。 ) セレニアさんは働き者ですね。 ――――へ? 墓地で…焼却で…安全、ですか? ( 社交辞令を述べたあと、彼女の発言がどういう意味なのかを掴めずに、呆けたような表情になって目を瞬かせる。 疫病を防ぐ為に火葬がされていたことや、目の前の少女がそれをとても積極的に行っていたことはまだ知らない。 ) [Thu 20 Sep 2007 06:49:50]
◆セレニア@戦災復興 > ( コンタクト! 見落としましたごめんなさいー とどこかで平たくなる気配。 けれど、まあ、両方赤眼であったとしても、ちょっとした親近感を感じるのは事実。 無かった興味を多少なり示すには十分だ。 …赤はヴァンパイアに多いとされる色。 不吉だが… ) はい。 ―――絵を、描くのですか? ( 微笑まれてもにこりともせず、ただ名前を確認されて頷いて。 その尼僧服と、何より見た目の年齢が、建築に携わる者とは思い難い。 測量? と考えはしたものの、出てくるのはそんなイメージ。 …見ていると酷く嫌な気分になった廃墟は片付けられて、今はいくつかの家屋が寂しく並ぶ風景。 絵心など無く良し悪しは分からないけれど、記録には意味があるかもしれないと感じる… そして、そんな印象はここで暮らすことになる彼らも多くがパプテス教徒だということを改めて思い出させた ) …眠れなくて、働こうと思ったのですが。 何をすれば良いのか、分かりません。 だから墓地を見ていました。 焼却しても、絶対に安全とは言えませんので。 [Thu 20 Sep 2007 06:36:40]
◆リシェル@戦災復興 > こんばんわ。 えーと、セレニアさん? でよろしかったですか? ( にっこりと微笑みながら挨拶の言葉を。 自分の外見にコンプレックスが無いわけではない。 オッディアイアは差別されてきた歴史があるし、自分の故郷でも家族単位で迫害を受けていた。 だから普段はそれを隠すことが多いけれども、今日は深夜の外出ということもあり誰とも会うと思っていなかったため、魔女の片目は青色である。 ) 大丈夫ですよ。 どうぞお気になさらずに。 少しばかり趣味の創作活動に関しての想像を膨らましていただけですから。 ( 隠すようなことでもないため、正直に何を考えていたのかを打ち明ける。 そして魔女もまた質問をする。 ) 貴女の方は月夜のお散歩ですか? 生憎の天気ですけれども。 [Thu 20 Sep 2007 06:20:08]
◆セレニア@戦災復興 > ( ぽつ ぽつ と聞えてくる独り言からは、彼女が測量か何かをしているのだろうと察しはついた。 危険も無さそうだし、集中しているところを邪魔する理由は無い。 自分の務めさえ果たせれば、その後でこの村がどうなろうと知ったことではないと言わんばかりの無関心で、そっとその場を後にしようとする ) ( そこで言葉が途切れ、続く挨拶――― ぶっちゃけ髪や瞳の色の奇妙さで言えば、多分どっこい。 正面から見て気付くことだが、左右非対称という特徴もあると、彼女の方が強いくらいだろう ) ( 自分同様に、何かワケありかと思わせるカラーリング。 だからと言うわけでもないが、足を止めて礼をした ) ―――申し訳ありません。 邪魔をしてしまいましたか? ( そうだとしても、何の邪魔をしたのかは気になるところだと言う風に、年齢不相応に表情の乏しい顔で首を傾げる ) [Thu 20 Sep 2007 06:08:15]
◆リシェル@戦災復興 > あそこの配置がいまいち納得いかないわね……あ、建設予定地はあそこ? ………ううん。 それよりも周りの風景の位置関係からして、もっと手前に持ってきたほうが遥かに映えるわ。 ( 独り言を呟く少女の姿は真剣そのもの。 こういった建物の配置なんかは、作業が後半になってきた今の時期は半分決定しているようなものなので、今更自分が意見を言っても手間を増やすだけだろう。 けれどもそれをしたくなるのは、芸術家の性だろう。 ) ちょっと別の角度からも―――あ。 ( 人差し指を下ろして両目を開き、少し場所を変えようかと振り向いてみれば、そこには物々しい武装をした一人の少女の姿があった。 人当たりの良い性格を繕っている為、皆との会話にもよく参加しているからその珍しい髪と瞳の色を見れば、それが噂の人物だとすぐに気づいた。 ) ど、どーもー。 ( 少し緊張したような挨拶の言葉。 しっかし物騒な格好だ。 ) [Thu 20 Sep 2007 05:59:29]
◆セレニア@戦災復興 > ( ヴァンパイアの特性は多岐に渡り、人の姿を止めていない者もあるくらいで、一般常識は一切通用しない。 つまり足が無いから動けないとは限らないし、手が無いから物が持てないとは限らない。 脳幹、脊椎、心臓を破壊したからと言って活動を停止するとは限らないし、そもそもそれらが存在していないこともあるし、頭部を失っているにも関わらず体は外部の状況を認識して動いたりする。 だから死体を焼いたところで、千千の肉切れにしたところで、ヴァンパイア化は防げないかもしれず、その上で滅ぼすのがヴァンパイアハンターの務めだが ) ( それでも、少しでもその数が減らせるのなら。 儀式をして、副葬品に呪物を納めるよりも根本的な解決をと、一直線に思い込めないまでもどこかでそう思う。 …死体の焼却を肯定しようとするあまりの、反動か… ) ( 洒落っ気など欠片も無い作業着に、銃と剣、ポーチのぶら下がっているベルトを巻いて、実用性一辺倒な使い込まれたバッグを提げた少女が、獣避けの柵を確認するように、規則的な足取りで歩いている。 ゆるく一房に編まれた髪は奇妙な薄紅色。 瞳も同じ色。 お喋りに積極的に参加するようであれば、それは何かと問題がある人物として聞かされているかもしれない特徴と一致する ) ( 夜の夜中であっても、自分がこうしているくらいで、誰が何をしていようと問題が無ければ関心は払わなかったろう。 けれど尼僧服を着たその少女は何か特殊な動作をしていて。 つい足を止めて、観察してしまう。 声はかけない。 邪魔はしないが、闇の中でランプを携えているのは非常に目立つ ) [Thu 20 Sep 2007 05:49:48]
◆リシェル@戦災復興 > ( つい最近手伝いとして派遣されたことになっているため、シスター服をきっちりと着込んでいる魔女。 人差し指を立てて片目を瞑り、正面の風景を真っ直ぐに見つめていた。 ) んー…ちょっと暗すぎて全体像が掴みにくいわね…… ( けれど昼間にこんなことをのんびりしていたらサボりになってしまうわけだから、こういう時ぐらいにしか出来ないのは仕方ないだろう。 墓地の方から近付いてくる足音にも気づかず真剣に目の前の風景と少女は向き合っていた。 ) [Thu 20 Sep 2007 05:43:23]
お知らせ > リシェル@戦災復興さんが来ました。 『(赤い髪のシスター)』 [Thu 20 Sep 2007 05:34:01]
◆セレニア@戦災復興 > ( パプテスの主な教義では、火葬は行われない。 復活のために、体を失ってどうするということになる。 もちろんこの少女もそう思ってはいるのだが、何より優先すべきこととするには、無残な死に様を間近で見過ぎていた。 どんな状態の死体にも動じず躊躇いも無く処理できるというのは、性格的なものだけでは、きっとない ) ( 疫病の蔓延を防ぐために死体を焼くように。 ヴァンパイア化を防ぐために死体を焼いてしまってはどうだろうと、そんなことを考えながら墓地を後にした ) ( 疲労感も眠気もあるけれど、闇の中で目を閉じると蘇る恐怖を優先できる程度には余裕があって、頭はまだ、ずっと痛い ) [Thu 20 Sep 2007 05:25:06]
◆セレニア@戦災復興 > ( 唯一の光源に取り囲むような影を落とし、整然と並ぶ墓標。 質素でも心のこもったそれらは、もちろん微動だにせず、その下から何かが這い出したような形跡は無い。 ヴァンパイアの気配は感じられない ) ( それが自分の存在意義であると定めていたヴァンパイアの存在を察知する感覚は、ある時を境にぷっつりと途切れたまま。 その原因ではないかと考えている、それ以来付き纏うようになった 『人影』 もここまでは付いて来ていないようだけれど、ヴァンパイアがいないのでは確認のしようもなかった ) ( 孤立しているとは言え、ここには四十余人が集まっている。 その上シスター・ジャスティスに始まり剣闘奴隷だか何だかまで、武闘派で知られる者が集まっているとなれば、そうそう狙う者もないだろう。 『ステア』 のような事例もあるが ) ―――。 ( 何にせよ、この墓地は 『心配無い』 そう断じられることに、どこかで心の安らぎを感じていた ) ( 否、『断じられる』 わけではなかったとしても… ここに眠る死者は、その大半が念入りに燃やされているのだから ) [Thu 20 Sep 2007 05:11:14]
◆セレニア@戦災復興 > ( ―――この調子であれば月末までには区切りを付けて、サポート要員はその役目を終えるだろう。 後はボランティアと、他でもないこの村の住人達が築いていくこと ) ( 一人でがむしゃらに働いたところでその期日を早めることは叶わなかったけれど、とても住めるような状態ではなかった村が目に見える形で片付き、どうにか復興の足掛かりを確保できたようであれば、はやる気持ちも少しは落ち着く ) ( 従事していた井戸掘りも一段落してしまって、自分のするべき仕事が分からない夜。 就寝時間だから眠っている者を起こしてまで 『指示を』 と言うのは控えるけれど、だからと言って眠れるわけでもなく… 作業着の娘はランプを手に、村外れにこしらえられたかつての住人達の墓地にいた ) [Thu 20 Sep 2007 04:53:29]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが来ました。 『( 復興作業はつつがなく進行中――― )』 [Thu 20 Sep 2007 04:39:36]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『……結局、本を読みながら眠ってしまう』 [Thu 20 Sep 2007 03:38:44]
◆間空宗政 > ……ふむ。(――今では数が少なくなったとはいえ、未だに集落などが残り、しっかりと生活は成り立っている種族である。 だが……何故か娘は、奴隷ギルドにて販売されていた。 ……人攫い、なのだろうか。 わからない。 わからないが……親や兄弟がいるのならば、帰してやるべきなのだろう。)……しかしその為にはやはり、金がいる、と。 ……やれやれ。世間と言うのは中々(苦笑いして、ごろん、と寝台の上に横になる。本は広げたまま、頁を目では追いかけるものの――……まあ、何にせよ、これからの生活が安定してから、なのだろうなあ、と。青年は小さく溜息を吐き出した) [Thu 20 Sep 2007 03:23:08]
◆間空宗政 > (ネイティブ・ヴェイティアンとは。 その名の通り、ヴェイトス原住民を示す。 他国によってヴェイトス島の植民地化が進行するまでの間、この島全土にわたって暮らしていた人々。 幾つかの部族にわかれているが、その多くが精霊を信仰していたという)……精霊というのは、……ええと。……ふむ。(見知らぬ単語に頭を悩ませながら本を読み進めて行くのは……きっと手習い所以来かもしれない。 注釈として示された部分を開き、文字を辿り、頭を捻り、ようやっと理解する。 つまりは八百万の神々のことなのだ、と。 なるほど、と頷き――また元の頁へと戻る)(手先が器用で、細工などの技術に長ける。その歴史から原始的な精霊などにも詳しい)(……そう言えば、炊き出しの方は、もう色々と任されるようになっていると聞く。 つまりはあの娘もまた同じ、なのだろうか。 書物の内容だけで、個人のことが推し量れるなどとは思っていないが) [Thu 20 Sep 2007 02:57:28]
◆間空宗政 > (宿舎に戻り、自分にあてがわれた簡易寝台へと向かう。 ……床ではなく、器具の上に寝るというのは――正直未だに慣れない。家が出来たら御座でも用意して、その上に布団を敷こう、などとも思う。 チカはどうであったのだろうか、とも)……さて、良き人たちと知り合えたのは重畳とすべきなのだろうが――(しかし娘が他の誰かに心を開いた、というような話も耳にせず……周囲からはどうやら『兄』と思われているらしい青年は、小さく溜息を吐いた。 それから荷物へと手を伸ばし、本を一冊手繰り寄せる。 表紙には『ネイティブ・ヴェイティアン』の文字。 図書館から借りてきたものだ)……このような学術書を紐解くというのも、随分久しぶりだな(既に眠っている人々の邪魔にならないようランプの灯りを小さく絞り、ぱらりと表紙を開いた) [Thu 20 Sep 2007 02:32:12]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――本日の作業を終えて。』 [Thu 20 Sep 2007 02:27:48]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが退室されました。 『(この静かな時間が続けば、と。 緩やかな風を感じながら。)』 [Wed 19 Sep 2007 23:29:10]
◆フィム@戦災復興 > (とりあえず、現段階での、危機・異常は無いようで、一安心。 空を見上げた。) 生憎と。 (空は、あたり一面の星空、などではなく。薄い雲が漂い、僅かな隙間から星明りが漏れる程度で。 これは少々退屈な見回りになるかもしれないと、ため息をついて。) ああ、これじゃいけない。 (退屈、何て感じていたらだらけている証拠だ、と。両手で、自分の頬を軽く叩き。 改めて、辺りの気配を伺う。そっと目を閉じて。)(聞こえてくるのは、内容の聞き取れぬ遠くの話し声、どこともなく鳴いている秋の虫、腰のカンテラで時たま爆ぜる炎。) [Wed 19 Sep 2007 23:24:17]
◆フィム@戦災復興 > (親父さんの姿が見えなくなれば、傭兵はあたりを見回す。 離れた場所には、同じような見張りの灯り。大声を上げれば、声はちゃんと届くだろう。 遠目ではあるが、辺りを照らすための篝火を焚いている場所もある。) さて、このまま何事も無いことを祈りましょう。 (回りを確認したら、少し柵に近付いて。 カンテラの灯りで、柵の奥の闇を僅かに見つめたり。 変な物音がしないかと、聞き耳を立てたりと。) [Wed 19 Sep 2007 23:10:02]
◆フィム@戦災復興 > (「いや、それでも何か起こったら、俺たちじゃあなにもできねぇですから。」 期待されている、のだろうか。親父さんの目は、時たま腰に下げた剣へと向けられて。) 他の場所も、今のところ特に問題はないそうです。ゆっくりと休んでください。 (つつがなく終わった。そのことを告げれば、緊張していた親父さんの顔に笑顔が戻る。 それじゃあ、後はお任せしました、と去っていく姿が闇に紛れるまで見送って。) [Wed 19 Sep 2007 22:59:34]
◆フィム@戦災復興 > (見回り用に借りたカンテラ下げて。 若い顔した傭兵は、同じように見張りをやっている男の元へと歩いていく。) そろそろ、交代の時間です。 (壊れた柵から、野犬が侵入してきたとき以来、自警の意識が強まりだして。 壊れた柵は無いか。外的の類が居ないかどうか。 さらには、闇夜に乗じて罪を働くものが居ないかどうか、と。)(声をかけた相手は、少し曲がっていた背中を伸ばして、特に異常ありません、と少しかしこまった言葉が返ってきた。) そんなに畏まらないでください、わたしは単なる傭兵ですから。 (農業をやっている、という親父さんだ。 見張りぐらいなら、と志願してきた一人で。) [Wed 19 Sep 2007 22:48:17]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが来ました。 『(復興されてゆく村の中。 外界との境の柵近くへと。)』 [Wed 19 Sep 2007 22:36:03]
お知らせ > チカ=イさんが退室されました。 『(どこから考えれば良いかも分からないんだから。今は目の前の事に集中)』 [Wed 19 Sep 2007 03:40:15]
◆チカ=イ > (どーじょーを建てるって、どれくらいお金が掛かるんだろう。学者は常に「お金」っていうと、「節約」って言葉が飛び出すような生活をしていた。 シャツだってよれよれだし、サスペンダーは壊れかけ。学者は常に貧乏で――)(ゆれるがくしゃのつまさきをおもいだした) ―――――。(首を横に振る) ……余計な事、考えないんだよ、僕。 …まだ、人参は一杯残ってるんだから…。 (それこそ、樽一杯に) [Wed 19 Sep 2007 03:33:21]
◆チカ=イ > (人参を手に取り、にらめっこ)――宗政様が外の人だからかな? (だから、奴隷になれていないから? ……自分の浅黒い肌を見ても、拒まない主人。 ……奴隷になる前だって、自分の肌の色を見て差別する人はいたのに。) ―――…身の回りの世話をさせる為にー…か。 ( 裕福な人なのかもしれない。 そういえば、道場を建てるとか言っていたっけ) …………奴隷を買うくらいだから、ある程度余裕があるのは確かなんだろうな。 [Wed 19 Sep 2007 03:28:14]
◆チカ=イ > (自分は…間空という男の娘か、何かだと思われているらしい? 主人が回りに自分が奴隷だと知らせていないからかもしれない。 いや、もしかしたら、自分が奴隷だと知っているからこそ、この扱いなのかもしれないけれど。 だったら、「奴隷生活」も、思い描いていたほど酷いものじゃないんだろう。 ――――うぅん。少なくとも、あの男 ―宗政様に買われた事は、幸運な事なんだろう。 本で読んだ奴隷の扱いに比べて、随分違うし、優遇されていると思うことすらある。) [Wed 19 Sep 2007 03:25:37]
◆チカ=イ > (料理の腕前はともあれ。学者と二人で暮らしていたから、苦手…というほどでもない。 むしろ、食べ物に味をつける作業は、好きなほう。 気分がまぎれる事もあるし、作業中は誰を気にする事無く集中できるから、わずらわしい事もないし。 ) ――― 何人分なんだろうー…。 皆良く食べるよね。 何度も並びなおしてるし。 ( ナイフを片手に人参の皮をむき始める。 するすると皮が足元に溜まっていく。 )――コレが終わったら、次はパンの下ごしらえ…だっけ? ( 首をクリ、と、傾げて) ……それをやったら、帰れるけど、ちょっと掛かりそうだなぁ―…。 (パンの作り方は今日教わったばかりだし――)( ほら )(こうして、次のことを考えられるから、料理は好き。 ――没頭する事で、いろんなことを忘れられる。 ソウじゃないと指を切るし、痛いし――なんて。 自分を騙し騙しやっていても、ふと、波は訪れる。 人参を小さく切りながら、溜息をついた) [Wed 19 Sep 2007 03:23:44]
◆チカ=イ > (炊き出しの手伝いも、だんだん慣れてきた。 少しずつ自分に任される仕事が増えていく事で、其れが分かる。 ) ―――……人参、全部切っていいのかな。 ( 今日は人参の処理全般を任された。 皮をむいて、一口大にきって、このザル一杯にするのだ。 ……明日はシチューらしい。 ) ………小麦と牛乳で作るんだっけ。 あんな大鍋に作ったら、迫力あるだろうなー。 ( 大釜の前に用意されている鍋を見つめる。 ……明日は、あの鍋一杯にシチューがつくられるのだ。 ) [Wed 19 Sep 2007 03:15:49]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(料理をするのは好きだ)』 [Wed 19 Sep 2007 03:08:45]
◆間空宗政 > (借りてきたのは主にアマウラの文化や風習についての書物。それに雑じって何冊かは、ネイティブヴェイティアンについての本。……ギルドで見せてもらった資料には、彼女の出身について、そのように書いてあったからだ。……まあ、自分も少し興味があったのは、嘘ではないのだが)(……果たして、この土産が功を奏するかどうかはわからない。が、何もしないままでいるよりはマシだろう。 少なくとも、関係は変わって行く筈だ。 良いか悪いかは別として、だが……今は、何であれ変化は歓迎すべきものである。 この青年にとっては、だが) [Mon 17 Sep 2007 02:42:55]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 [Mon 17 Sep 2007 02:24:19]
◆間空宗政 > (西方では貸し本屋は図書館と呼ぶらしい。しかも殆ど無料なのだとか。……ある意味、此方の街に来て以来、初めて文化の違いを感じたかもしれない。 ……アマウラの方でも識字率は高かったのだが、ヴェイトスでは違うのだろうか。……いや、装丁が優れているから、本の価格が高価なのやもしれぬ。 紙束を糸で綴じただけの本と比べると、中々に豪華だと思えた)(……そして、何故に本の話題が出るか、と言えば。若い侍が片手に抱えている風呂敷包みの中に、大量に本が納まっているから、なのであった。 資材の受け取りの為、ヴェイトス市に向かった際、それに便乗して図書館へと赴いた。そこで借りたのである。無論、私事のみではない。他にも個人向けの嗜好品など、皆に頼まれていた品々の買出しのついでだ。)(娘は本を読むのが好きと言っていた。……ご機嫌取りというつもりはない、が――関わりを作ろう、という意味では、そうなのかもしれない。そんな事を考えながら馬車を降り、宿舎の方へと向かおうか) [Mon 17 Sep 2007 01:39:54]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 『――さて、今夜は復興作業でも鍛練でもなく。』 [Mon 17 Sep 2007 01:32:51]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『ま、止めとくか、な(奴隷が率先して意向に逆らうわけにはいくまいよ)』 [Mon 17 Sep 2007 00:52:00]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > でも、だ…川沿いの少し離れた所で湯だけ沸かすのはありか、聞きそびれちまったな(個人的に入るのはどうなんだろうかと…首を傾げて) [Mon 17 Sep 2007 00:51:00]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (シスター達とわかれて、宿泊にあてがわれたスペースへ足を進めて…)エースはがっかりするかも、な(勝手に失礼な想像をして笑みを浮かべて…さすがに助祭たちの了承を取らずに進めるわけにもいかないから相談はまだだが、きっとOKが出てたら乗り気だったろうなと) [Mon 17 Sep 2007 00:46:53]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (ま、スラムの人間も混じり中にはそこまで敬虔なパプテス教徒でない人間がいる事も十分にあるわけで…何せヴェイトスからの移住だし、納得できる事でそこまでは関与しないと言う事か…。さすがにパプテスに転向したサムライなんて妙なイメージだと思うし)そっか、それだけ聞ければ十分だぁな…それじゃ、あたしは水路周りんところをやってるとするぜ(建築の資材運びはできるが、そこから先は素人が手を出せるはずもなく、むしろ力作業は水路整備の方と) [Mon 17 Sep 2007 00:43:36]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (無論、ここにきている助祭・シスター達も風呂に入っていないわけではなく…ただ、湯を桶に汲んで香油を落として体を拭ったり、たらいみたいなところに湯を入れ文字通り汚れを落とす程度。パプテスの教義からすればヴェイトス市の公衆浴場の方が異常なわけで…トキノミヤコ風の浸かる風呂なんて存在しえないわけで…)ああ…でも、よ?(思い出した、確かトキノミヤコのブゲイシャ?がいたはず、柵の発案は彼だったはずだけどそれはどうするのかとの疑問を口にしようとする前に『個々人のやり方までは関与はしない事にはなりました』と解答が寄越されて) [Mon 17 Sep 2007 00:40:20]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (さすがにヴェイトス市のような巨大な施設ではなく手作りレベルの浴場のつもりだったが、『助祭の方達から廃退的な利用でこの村の品位を貶めたり、また伝染病を広げる可能性がある以上認められないとの事でした』と言われてしまえばそれまでとそんな話)ああ、ありがとな。まぁまだ川でも何とかなるし、湯を沸かすくらいならすぐだしな(了解したと頷いて…、廃退的な使い方と言われれば思い当たる節はたっぷりあると言うか、前にもジャスティスにその件で突付かれたばかりだし。あとは、ここの村を統括するパプテス教の教えにそぐわないと言うのが一番の大きな理由かとこれは内心) [Mon 17 Sep 2007 00:31:38]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > や、あたしも復興中はあったら便利じゃねぇのかな、なんて思っただけだしよ(何の事かと言えば、公共で使える風呂場を作れないかとそんな話。復興作業は汗だくになって、川の水もそろそろ冷たくなってきてるからと。農作業の後でも使えるんじゃないかと提案したまま音沙汰なく、どうなったか進捗状況を尋ねれば無理とのそんな返答を受けて) [Mon 17 Sep 2007 00:21:42]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (夕食後の復興に向けてのミーティング…、助祭やシスター達の話し合いが終わって出てきたのを待って、柵とかの件で報告した若いシスターを捕まえて尋ねてみたが返答は芳しくなく)…まぁ、そーじゃねぇかとは思ったんだけど、な(軽く笑いながら頬を掻いて、申し訳なさそうにする相手に手を振って気にする事じゃないからと困ったように応じて。さすがに奴隷相手に頭を下げる事はなかったが、その様子にこちらが逆に申し訳なさそうにしてみせて) [Mon 17 Sep 2007 00:19:05]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが入室されました。 『ああ…、やっぱダメか?』 [Mon 17 Sep 2007 00:12:54]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『ばっかばかしい。(今日は帰ろ。また別の日に来よ。)』 [Sun 16 Sep 2007 23:27:15]
◆ランシャオ > ( ふわりと背中の羽根で飛んでみる。 暗いし遠いしで、ここから中の様子はまず見えない。 じゃああの中には何があるの? ) ―――――ハァ。 ( 溜め息。 ) 馬鹿みたい。 だから私は蛍にビビりすぎだってのよ。 ( そりゃ蛍は時々怖い。 けど普段は友達だ。 少なくとも、私は勝手にそう認識している。 それなのになんでこんなにも会いにいくだけでドキドキするのか。 ) 好きな子に会いに行く乙女じゃあるまいし、なーにドキドキしてんだか。 ( そう、これは緊張。 久々に会うもんだから、どういう顔をして声を掛ければ解らない。 ただそれだけのことなのよ。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:23:35]
◆ランシャオ > ( なんで止まるんだろう。 私の目的地は目の前のアソコ。 それなら止まる理由も無いし、こんな所に居ても何の意味も無い。 さあとっとと行こう。 そして扉を叩いてみよう。 ) ? ( けれどやっぱり足は動かない。 胸に手を当ててみれば、動悸が煩いぐらいに激しくなっていた。 ) ――――馬鹿みたい。 私ったらホントに何考えてんのかしらね。 ( 額に手を当ててみても発熱は感じ取れない。 ある種の特異体質による負の残滓も感じ取れない。 だからここは安全。 それは間違いないはずなのだけれど。 ) ……………なんで、かしらね? ( 鼓動は相変わらず早鐘のように打っている。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:12:01]
◆ランシャオ > ( アレだ。 普通の人ならスルーしちゃうような場所。 それを視界に入れた私は、そっちに近付いていく。 )( 蛍居るかしら? まあいなくてもいいわ。 勝手に上がっちゃおう。 お菓子とかもきっとあるだろうし。 私の感覚ならきっと見落とすこともないわ! そんな根拠の無い自信を持ちながら歩いていって。 ) ( 歩いていって。 ) ( ゆっくり歩いて。 ) ? ( やがて止まった。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:57:00]
◆ランシャオ > ( 日本語がどっかおかしいって? ランシャオそんなの気にしない。 だって私フェアリーですもの。 ヴェイトスのことば、むずかしくてよくわからないよー。 オーケイ。 オーイエースイエース! ) なんだか地の文まで訳わかんなくなってきちゃったわねー。 きっと気にしたら負けよ。 間違いないわ。 ( メタ情報にツッコミを入れながらどんどんと歩いていく。 ) そろそろかしら―――ね? ( 記憶が間違っていなければ、もうそろそろあの馬車が見えてきてもオカシクは無い。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:41:50]
◆ランシャオ > ( 空気は清涼。 気分は上々。 散歩をするにはとっても持って来いの一日だ。 こういう日に遊ばないで私は一体いつ遊ぶ。 ) ここで遊べば姿を隠す手間も省けるし、なんという一石二鳥なのでしょう。 もう私ちょっと頭良すぎてキャッホウね。 ハイテンションにもなっちゃうもんですよ。 ( ここまで来る間の道のりに、持って来たお菓子は食べ尽くしちゃったのが残念。 歩きながら食べるご飯も美味しいのだ。 というかご飯はいつでも美味しいのだ。 食べる時間はかくも妖精を幸せにするものか。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:28:27]
◆ランシャオ > ( 目指す場所は、蛍と私だけが知っている秘密基地。 最近はひたすらにダラダラしていたせいで顔も出していないし、久々に出向かえばきっと楽しいことになる。 そうに決まってる。 ) てことでレッツラゴー! 我が行く手を阻むものは許さんのだー! ( アッハッハーと元気に笑いながら道を歩く妖精。 人通りも少ないし、ここなら姿を晒しっぱなしでも大丈夫だろう。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:14:57]
◆ランシャオ > ( 戦災復興が行われている地域とは大分外れた場所。 あまり整備されていない道のりを、ミニマムサイズの妖精はのんびりまったり歩いて目的地へと向かっていく。 飛んでいれば普通の人と変わらない速度で行けるけど、歩きだと歩幅やらの関係でとっても遅い。 ) けど急ぐわけじゃないし、別に遅くても関係ないしー。 [Sun 16 Sep 2007 22:04:39]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『ひっさしぶりー、かな?』 [Sun 16 Sep 2007 22:01:18]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが退室されました。 『 10分以上つま先の上でふろふろしてたら子供が集まってきた。 』 [Sat 15 Sep 2007 23:34:36]
◆エリシャ@戦災復興 > ( つま先の上で縦になったリュートがバランスをとってくるくる回る。 また大きな欠伸をしながら真上の空を見上げ、田舎だけあって星は綺麗だなぁなんて。 ちょっと曇ってるけど。 ) ( 移住、どうしようか。 まだ決めてない。 定住なんて面倒臭いと思うけど、タダで借家があるならそれもまぁ良しか。 荷物を置いておける隠れ寝床みたいな具合でたまーに帰ってくれば良い、か。 直ぐに持って出て行ける程度の荷物以上は増やさないで、あくまで今までどおりの暮らしを続けて。 ) [Sat 15 Sep 2007 23:20:26]
◆エリシャ@戦災復興 > ( 大きな欠伸が出た。 暫らくのんびりと続けていた演奏もやめて塀の上に寝転がり、行儀悪くリュートをつま先の上に乗っけてバランスをとってふらふら。 最小限の持ち物しか持たない中で、かなり古参の愛用品だ。 これですらいざとなったらポイと捨てられる気がする。 弓もナイフも別に、大切な物じゃぁない。 ) 高かったけどね、弓は。 [Sat 15 Sep 2007 23:11:31]
◆エリシャ@戦災復興 > ( そういや、剣闘士の人がお風呂作るとか言ってたっけか。 それは良い話。 これから寒くもなるし、あれだ、アマウラ式の五右衛門風呂っていうの? ああいうのを並べて公共施設にしてみるのはどうか。 いっぺんには入れる人数は限られるけど、案外需要はありそうな感じ。 ) …なんだっけ、レイシェリだん。 ( うろ覚えの名前。 随分前に一言二言話したことあったような。 私の顔は広く浅い。 ) [Sat 15 Sep 2007 23:00:47]
◆エリシャ@戦災復興 > ( 子供も幾らか居る。 新天地に家族で越してきたなんて人達も居るんだろう。 その中に数えられるのは何だかシャクだから(※14歳傭兵。)ちょっと離れた所に座って軽くお摘みを咥えながらリュートを鳴らす。 BGM程度になれば良いかな、と。 ) [Sat 15 Sep 2007 22:51:44]
◆エリシャ@戦災復興 > ( 簡素な櫓の下、老若男女の酒盛りが始まっている。 力仕事が多く、皆が泥だらけになって疲れているけど、皆笑顔。 家をなくした人達、スラムから仕事と糧を求めてきた人達、何かしらの事情で新しい生活を求めてきた人達、信心深いパプテス教徒、ついこの間までは全くの赤の他人だった人達だけど、同じ目的の為に働く人たちの輪はいつの間にか御近所付き合いみたいに自然になっていた。 悪くは無い光景だ。 大鍋を掻き混ぜていた女の人達が手を振って声を上げている。 追加のシチューが出来たらしい。 ) [Sat 15 Sep 2007 22:42:43]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが来ました。 『 3日目/閑話休題 』 [Sat 15 Sep 2007 22:37:42]
お知らせ > エース@戦災復興さんが退室されました。 『( どっさり溜まった壊れたドアノブの山を見て。 ) …今晩中に出来るかな…。』 [Sat 15 Sep 2007 19:13:47]
◆エース@戦災復興 > まぁ。間に合わせの部品で作ると―― ちょーっとデザインがアレになっちまうのが難点だわな。 ( ドアノブ一つとってもデザインは色々ある。文句を言う奴は居ないだろうが。 もしどうしても気になるっていうんなら、村を復興した後に自分で新しいドアノブを用意すると良いだろう。 ) ラットマンの前も物騒な事件が起きたっていうし、鍵も付けといてやるか。 …ああ、かなり無茶な付け方になるが。 ( それともいっそドアノブとは別々に用意してやった方が良いだろうか?それと後で「鍵をなくしちゃいました」なんて事の無いように、スペアキーも用意しておいてやらねば。 拉げたフレームをハンマーで矯正し、代用できそうなパーツを削って嵌め込む。 後は蝶番と一緒にドアを作ってる大工職人に渡して、完了と。 ) 問題、は…。 [Sat 15 Sep 2007 19:12:56]
◆エース@戦災復興 > ( 解体作業の連中に集めておくように頼んでおいた。こんなのでもちょちょいと修理してやれば、また元通りに使えたりするのだ。 ) 一から造ってたんじゃ金が掛かるからな。 ( まずは辛うじて無事だった部分もバラバラに分解して、部品を一つ一つ使えるものと使えないものに分けていく。乱暴にドアを蹴破られたりでもしない限りはそう簡単に壊れるものでは無いが、オツムの可哀想なラットマン共にノックの後にドアノブを捻って扉を開けるなんていう高等な真似が出来たかどうか疑問なので、確認だけしておこう。騎士団や自警団の詰め所が近くに無い地方村だ、住民の安全を護る最後の砦がこのドアノブだったりするのだし――。 ) [Sat 15 Sep 2007 18:52:30]
◆エース@戦災復興 > ( 復興が続けられる村の中、辛うじて無事だった小屋を借りて即席のハイランダー修理工場を用意した。必要な物は工場から取り寄せて、中には鍛冶場で使われる炉もあって中々本格的だ。そいつのせいで中はむっとした空気に包まれてしまうのだが。 ) さーて、明日までに細々としたものを作り終えなくちゃならねえ。今あるもので安く、早く、なるべく丈夫にをモットーにエース様は大忙しなのよ。 そういう訳だから、他の仕事は頼んだぜ相棒。 ( そう言って、俺は工具を手に隅っこにある席に座る。熱した鉄を打つぐらいなら俺も齧っているが、本職はこっちだ。机の上には細かなパーツ、ビス、鑢、ハンマーなどなど。そして机の中央には今宵のメインディッシュ、『壊れたドアノブ、バラバラになった部品添え』が鎮座しているのだ。 ) [Sat 15 Sep 2007 18:44:55]
◆エース@戦災復興 > ( 止め具が木の棒にはまりぎちッ、と軋んだ音を立てる。修理したスコップを掲げてみせて、先端でごんごんと床を叩いてみた。 ) よし、OK。使い過ぎで止め具を差し込んでる木の部分が駄目になっちまってるだけだ。その部分をちょん切って付け直したから、まあちょいと柄が短くなったが問題無いだろう。 ( ほらよ、と修理を頼んできた男に投げて寄越す。 男はそれを受け取ると、また外に出て行った。 ) ――やれやれ、仕事熱心だねぇ。 そいつがどういう人間で、どういう働き方をしているのか、今みたいにスコップ一つ見ても判るのさ。良く働く奴のスコップはすぐに駄目になるからな。 ( と、その場に居た仲間に偉そうに説明してみせた。今の奴は扱い方がちょっと荒っぽいみたいだが。まあ、スコップなんぞ使い潰されてこそ本望というものだ。 ) [Sat 15 Sep 2007 18:29:32]
お知らせ > エース@戦災復興さんが来ました。 『ふむ。』 [Sat 15 Sep 2007 18:22:27]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『――明日、本でも探しに行こうか。』 [Sat 15 Sep 2007 03:09:46]
◆間空宗政 > …………そう言えば(ふと、足を止める。カラコロと鳴っていた下駄の音が消えれば、虫の鳴き声以外に音は無い。――耳を澄ませてようやく、未だ残って作業している者か、或いは宿舎の人々の騒ぎが聞こえる程度だった。)……あの娘、確か――本を読んだりするのが好き、と言っていたか。……朱鷺之都の読本なぞは荷物にあったやもしれぬが……(ヴェイトスの文字ではない以上、彼女がそれを読めるかどうかはわからない。 貸本屋――或いは、そういった商いをしている場所はないものだろうか。幾つか持っていけば、喜ぶやもしれない) [Sat 15 Sep 2007 02:21:01]
◆間空宗政 > ( [Sat 15 Sep 2007 02:17:38]
お知らせ > 間空宗政さんが入室されました。 [Sat 15 Sep 2007 01:53:20]
◆間空宗政 > (中断)(そう呟くも、さして明暗がでるわけでもなし。――見廻りも兼ねている様子で、提灯を揺らしながら時折周囲を見回しつつ、歩いていく) [Sat 15 Sep 2007 01:43:33]
◆間空宗政 > ……まあ、生活が落ち着けば時間も取れるだろう。そうすれば――(事情も色々聞けるかもしれない、などと思う。 中々口を開いてくれない娘だが、あんな年頃の女子が奴隷になど為りたがるものか。 借金のかたにされたか、攫われて売られたか、そのようなところだろうとは思っているが――)親がおるのならば、逢わせてやりたいとも思うのだがなぁ……そういえば、なにやら確かめることがある、などと申しておったが……(それについても、まだ聞いていない。 ……さてはて、どうしたものだろうか [Sat 15 Sep 2007 01:38:17]
◆間空宗政 > (昨夜発生した野犬騒ぎを受けて、今日一日柵の補修に走り回っていた青年。その作業がようやく一段落したのが少し前であった。 ――食事を終えて、宿舎から外にでる。大分形になった村。 それを眺めながら、少し散歩をしたいと思ったのだった)(カラコロと下駄を鳴らして、灯りに持参した提灯を下げて。……これからこの村に暮らすのだと思えば、色々と感慨深いものがある。 ――そしてそれも、一人では、ないのだから)……とはいえ、あの娘とも中々話せぬしなぁ。……一昨日の晩、どこかへ出かけて行ったとも聞くが……(それでも逃げずに帰ってきてくれたのだから、信頼――恐怖、かもしれないが――してもらえている、のだろうか。そんな風な、考え事をするならば……散歩をするに限る) [Sat 15 Sep 2007 01:01:43]
お知らせ > 間空宗政さんが来ました。 『――さて』 [Sat 15 Sep 2007 00:53:47]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが帰りました。 『翌朝、少し食事の質が下がった』 [Fri 14 Sep 2007 23:56:40]
◆ジャスティス@戦災復興 > さて、明日の朝食の下準備にでも手伝いに行こうかな。 (朝早い皆のためにもう少し早く起きて料理を作るが、できることは今のうちにやっておくのだと言っていた。少しでも力になればいいと調理場に足を運んで) [Fri 14 Sep 2007 23:56:25]
◆ジャスティス@戦災復興 > けど、こうやって村一つ作るなんて、不思議な感じね。 (移民なんてそんなものなのだろうが、見ず知らずの場所に見ず知らずの人間たちが集まりコミュニティを作る。だんだんと傷跡も薄れ、真新しい建造物が少しずつ胸を張って立ち上がってくる。ほんの少し前の惨劇の印象も幾分薄れてきたように思える) [Fri 14 Sep 2007 23:38:53]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 [Fri 14 Sep 2007 23:33:29]
◆ジャスティス@戦災復興 > (かがり火の光に照らしながら物品の数が足りて居ることを確認して。別にもう一枚付いてきた羊皮紙には、新たに必要になったものや多めに備蓄しておきたいものなどの追加分が書かれていて) 確かに。それではこれは預からせていただきますね? (とりあえず、大きな仕事は終わった。あとは見回りを兼ねてそっと村の外側に沿うようにして歩きはじめる) [Fri 14 Sep 2007 23:13:06]
◆ジャスティス@戦災復興 > ハイ、お疲れ様。 (村の中心近くに作られた、大きめの倉庫。肥料や道具の類が届けられ、一時的にここに集積されている。定数がそろっているかの確認、だがまぁそう言うのは引き渡しの際にやって居るので、自分は書類をもらうだけでいい。形ばかりの番をしていた男性と簡単なあいさつを交わし、そるいを受取り問題ないことを確かめる) [Fri 14 Sep 2007 23:00:12]
◆ジャスティス@戦災復興 > (そう言いながら、だんだんと形になりつつある村をゆっくりと歩いて居るのは青髪の修道女。なんの間違いか、臨時で監督に回された。なんでも本来この職をやるはずだった人が足をくじいたそうで。文字もかけるし一応管理職もどきのようなこともしているし、なんて言われてもその、なんだ困る) [Fri 14 Sep 2007 22:50:54]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 『人事間違えてるわ。』 [Fri 14 Sep 2007 22:46:38]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが退室されました。 『「何にせよ、世話になった分は返さないと、ね」 他にも恩を返す人は多いけど、焦らずゆっくりと』 [Fri 14 Sep 2007 22:34:08]
◆フェン・メイフォン > (そして、村人が大分遠ざかった辺りで… 頭を落として溜息吐けば、ふっと首を左右に振り――) 一番は、個人的な問題なんでしょーけどねぇ… (ボソリと小声で。 何か、最近はやけにパプテス方面には顔を向け辛い気がする。 アレだろうか、多分…最近は色々とアッチ方面に顔向けるのが怖い事した気がするからか? とか、頭の中でグルグルと浮べては、溜息と共に吐き出し――) まっ、邪魔にならない程度に頑張るかしらね…… うん(―― 人手は、多い方が良いでしょーし… と、吐き出して…廃材を集めている場所へと向かうだろう。) [Fri 14 Sep 2007 22:30:09]
◆フェン・メイフォン > (「けど、それなら依頼も受けておけば儲かってよかったんじゃないか?」 なんて、ふっと村人が重そうな屋根の一部だったモノを持ち上げ様としながら問い掛ければ… それに返すのは苦笑い。浮べて、自分もソレに手を掛けて持ち上げるのを手伝えば…) 恩返しみたいなモンだからさ―― 何か、悪い気がするのよ…お金貰っちゃうと。 それに―― ほら、ナキアさんに用事もあったからさ… (何か、悪い気しちゃってさ―― と、屋根の一部持ち上げつつ、言葉一つ。 返せば、村人は 「そんな事、気にしなくても良かったのにさ」 と、また苦笑い。 暫し、互いに苦笑いすれば―― 持ち上げた屋根の一部、抱えながら――) じゃあ、コレは―― あっち?(「おう、あっちに廃材を集めてるから、持って行ってくれ」 と言葉一言二言、交わして… 村人が指差した方向へと向かって行き――) [Fri 14 Sep 2007 22:14:13]
◆フェン・メイフォン > (声を掛けられて、顔を上げた村人は… 「あぁ、何時かの… もう新しい手足にはなれたのかい?」 なんて、声返し額の汗拭い――) ええ、御覧の通り。 それで…折角、慣れて来たんだし… ちょっと、手伝いにね? ちょっと、ナキアさんに用事もあったし――(と口に出せば、村人は「あんたも、あの依頼を…?」 と、口に出して見遣り―― それに大して、偽少女は小さく笑いながら、手をパタパタと振れば――) いや、ボランティアって言うか…個人的な恩返しで自発的に、かしらね? ほら、この腕や足は此処の人達のお陰で、今此処にある様なモンだしさ―― (と、口に出した所で、数日前の事を思い出して―― ついつい引き攣った笑み一つ。浮べつつ、撤去や運搬程度しか出来ないと思うけど、手は貸すわよー なんて誤魔化す様に口に出せば、村人は「そりゃ頼もしい」とカラカラと笑い――) [Fri 14 Sep 2007 22:07:45]
◆フェン・メイフォン > あー、大分進んでるモン…なのかしらねぇ… (なんて、溜息を一つ。 ふーっと吐き出せば、撤去作業中の村人や出稼ぎ達を見回す様に視線巡らせ――… ) んー…っと… えーっと… あー、居た居た…多分、アレかな? おーい!(その作業中の人々の中…やがて見知った村人らしき影を見付けたのか、声を上げ…手を振りながらそれに近寄って行き…――) [Fri 14 Sep 2007 22:01:33]
お知らせ > フェン・メイフォンさんが入室されました。 『復興中の村の姿を眺めつつ…』 [Fri 14 Sep 2007 21:56:20]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『柵の件での報告と一緒にそんな事を上申してみて…』 [Fri 14 Sep 2007 05:46:10]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ・・・風呂でも作るか、風呂…でもよ(さすがにこれからは川の水と言うには寒くなってきたし…適当な風呂でも作れないか、あとでエースにでも聞いてみるとすっかと)どーせみんな汗だくの泥まみれだろーしな(あって悪いもんじゃねぇだろうと思うが…問題は、パプテスの修道僧たちがOKを出すかどうかだが、掛け合ってみるのもいいかなんて) [Fri 14 Sep 2007 05:45:36]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > さーて、きっちり働いて飯代稼がねぇと…な(戦争での収入がとんとんになった以上少しでも得るものがないと、干上がるとそんな話…さすがにコロセウムに出ていないのにそこから金が入るはずもなく) [Fri 14 Sep 2007 05:43:03]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > なんてーか、懐かしいって言うにはロクな思い出がねぇけど・・・そん時からすりゃ、恵まれたモンだぁな(三級奴隷の頃はよくこうして現場に出されて、薄い粥をすすりながら薄い毛布に包まって寝たもんだと…それに比べれば今こうして追加された職務とは言え自由に出歩ける素晴らしさ。ランクが上がると言う事はこう言う事なのだろうなと、自由を噛み締めながら) [Fri 14 Sep 2007 05:39:04]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > 当面は水路とかそっちの方の工事だろうしな…あっちの木を切って農地にするってんなら伐採とかもあるだろうけど、な(それに加えて、闘える自分はこうして早朝と夕方の見回りも追加される事になるだろうが別に異論もなく) [Fri 14 Sep 2007 05:36:04]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (肩に竿斧を担ぎながら、準備運動と言うか散歩がてらこうして復興中の村を歩き…ついでに、今日工事する個所の下見でもと足を伸ばして…)ああ…なるほどな・・・あそこまで農地にするつもりなのか、な(今回の移民の規模からすれば大きすぎるくらいの水路の設置になったのはより拡張性を考えての事か…そういうば別のところで新規に井戸を掘ると聞いてもいたと) [Fri 14 Sep 2007 05:31:32]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ふわぁあ…(起き抜けに昨日の夜に野犬騒ぎがあった事を伝えられ、それの警戒と柵の破損状況の確認と新たな柵を作る為の下見などなどそれらを兼ねて朝食前にこうして駆り出されたわけで…)まぁ…野犬くらいならそれこそ、朝飯前なんだろーけど、な(今回は犬だったからいいものの、これがもっと強暴なのとかきたら被害が出ていたかも知れず) [Fri 14 Sep 2007 05:28:57]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 『早朝の見回り…』 [Fri 14 Sep 2007 05:26:11]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが退室されました。 [Fri 14 Sep 2007 03:33:01]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが退室されました。 『(馴染んで行くのは此方も同じ。……翌日には柵を直そう)』 [Fri 14 Sep 2007 02:55:00]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが帰りました。 『(こうして、徐々にヴェイトスに馴染んで行く)』 [Fri 14 Sep 2007 02:42:30]
◆フィム@戦災復興 > (幼き日に夢見た英雄譚。 今もきっと、それを夢見ている。) 失礼、話を長くしてしまって。 わたしもこの辺りで、身体を休めようかと。 (話を切り上げ、元の持ち場に戻るなり、体を休めるなりしたほうがいいだろう、と思えば。 傭兵も各人が視線を飛ばした宿舎へと足を向けて。) では、そこまでご一緒に。 (後に、シスター、ジャスティス=ブラウニーの噂を聞いて驚くのだろう。) [Fri 14 Sep 2007 02:27:13]
◆間空宗政@戦災復興 > ……ふむ。もう夜も大分涼しくなりましたな(静かになれば、篝火があるとはいえ夜の空気が冷え込んでいることを、より実感する。 あまり長く立って話していても風邪を引くだけだろう。修道女に釣られて視線を宿舎に向ければ、青年は小さく頷いて)ええ、武士も似たようなもので御座る。もっとも家柄のほうが重視され、武勲を挙げても平民が武士になれる、というのは……それこそ、寝物語の武勇伝くらいでしか聞いたことがありませぬが(そう笑って肩をすくめて見せる。そういう古のつわものに憧れることもあるが――まあ、自分は自分だと、割り切ってもいる)さて、そろそろ戻りましょうぞ。宿舎の中ならば、もう少々暖かいであろうし。 [Fri 14 Sep 2007 02:21:41]
◆ジャスティス@戦災復興 > なるほど……ねぇ。 (まぁただの棒では武器を持った人間相手では役不足かもしれない、とうなづいて) そうね、私も機会があれば習おうかしらね。 (文化の違いについての話をぼんやりと聞きながらしきりにうなづいて。やがて辺りが静かになってくれば、そろそろ休もうかと宿舎の方を眺めて) [Fri 14 Sep 2007 02:17:05]
◆フィム@戦災復興 > (篝火の中に見つけたのは、夕日に染まる父の背中。騎士から傭兵へと『為った』。 自分の心情を吐露するわけにも行かず。 遠くなってしまった視線を戻して。) あてなどはまるで無く。 故に、騎士に憧れるだけの戦人として暮らしてゆくのでしょう。 (シスターの質問には軽く首を振って。 戦の中に身をおいて。立場こそ違えど、民を守れればと。 そして、最後は戦において散りたいと。) サムライも、同じなのですか? 失礼ながら、そちらの文化を詳しくは知らないもので。 (変わらない、とその言葉を聞けば、異国の遠いものと感じていたものが、少し身近に感じられた気がした。) [Fri 14 Sep 2007 01:43:33]
◆間空宗政@戦災復興 > ……ええ、ですので、一からになるでしょうな。まぁ、腰を据えて道場でも開こうと思うているので、時間がかかるのは問題無いかと(シスターの意見に、そんな風に笑って応えて見せた。 そして傭兵の言葉にも是非、と頷いて応える。 剣術の流派などが違えば戦い方も変わるもの。……だが、多くの戦術を理解するのも重要なことである。……そんな風なことを聞きながら、なるほど、と頷いた)やはり家柄は此方でも重要でしたか……何処も変わらんのですな、そういった事柄は(もっとも、武勲を挙げたからといって武士になれるとは限らないが――まあ、それも同じ、なのだろう。一応、武士は名乗らせて貰っているものの、三男坊には縁遠い話。興味深そうに説明を聞いて、なるほど、としきりに頷いてみせた) [Fri 14 Sep 2007 01:31:13]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが入室されました。 [Fri 14 Sep 2007 01:27:45]
◆ジャスティス@戦災復興 > うーん、けど、剣術って難しいんじゃないですか?移民の人は武器扱ったこと少ないだろうし。 (こう、長い棒とか、そう言うのでいいんじゃ、なんておずおずと意見を出して) そう、ですねぇ、英雄譚なんかでは、玉にそういう話もありますけれど。まぁたしかに後見人になってくれる、推薦状を書いてくれるそれなりの立場の人がいないと難しいかも。 (そしてそれからも、たっぷりマナーとかもしつけられるんでしょうけれど、と) 失礼なことを聞くようですが、当てはあるのですか? [Fri 14 Sep 2007 01:13:43]
◆フィム@戦災復興 > (騎士と傭兵。国に仕えるか、個に仕えるか。 されど道が同じならばと。今はこの道を。) その訓練、よろしければわたしも参加したいものです。 (無論教える側だろうが。 機会があれば手合わせなども、と思う。) 騎士に『為る』ですか。 …騎士の家柄でなければ、何かしらで認められなければならないでしょう。 (一度深く考え込んでから。 簡単になれるものではない。それゆえに憧れる。 侍の問いに答えつつ、顔を赤く照らす篝火へと視線を逸らして目を細める。) [Fri 14 Sep 2007 01:06:58]
◆間空宗政@戦災復興 > ……一応、皆に剣術を教えようかとは思うておりますが――自警団を兼ねるのも良いかもしれませぬな(まあ、どちらにせよ自衛の手段は必要、ということだ。 鞘に収めた刀の柄頭に手を載せるようにしつつ、やれやれ、という様子で頭を振った。 何にせよ、このままでは野犬でなく、野盗の類が来たとしても無事でいられる筈もない。何とかする術を考えなければならないのだ、ここで暮らすならば)騎士、か。……少々、不躾なことをお伺い致しまするが、西洋の方では騎士に『為る』ことが可能なので?(ふと疑問に思って、傭兵に問いを投げかける。身分を変えることができる、というのは彼にとっては些か興味深い事柄であったから、そんな風に問いをかけて)……ああ、かたじけのう御座いまする。では、手伝って頂けると有難い(そういって、シスターの方へと頭を下げた) [Fri 14 Sep 2007 00:52:22]
◆ジャスティス@戦災復興 > そうですね、警備体制を、もう少し整えた方がいいかもしれませんね。数は少ないですが亜人のモンスターが出ないとも言い切れませんし、武装は手元に置いておいた方がいいですね。 (今剣と眼椅子は身に着けておらず、胸元と腰にナイフがあるだけで) 柵、手伝いますよ。 (明日の朝、ここに来ればいいんですよね?と間空に尋ねて) ああ、なるほど……がんばれば、きっと夢は叶いますよ。 (名が売れれば、きしみならイにしてもらえるかもしれないじゃないですか、と。まぁ知り合いはいないのであまり詳しくはないのだが) [Fri 14 Sep 2007 00:47:22]
◆フィム@戦災復興 > (『侍』と呼ばれる剣士。彼らの振るう『刀』は折れず曲がらずよく切れて、あらゆるものをすらりと両断する。ヴェイトスへ来るまでは、そんな風聞を聞いた程度であった。 ヴェイトスへ渡ってきてからは、鼠騒動の折に何名かの侍と戦線を共にしたが。噂を肯定するようなものに見えた。 剣の作りがまるで違うと知った。)(不躾に見ては礼に反すると。物珍しさはあれど、必要以上に見回さぬようにして。 二人の自己紹介に、改めて礼を返す。) 騎士は、そうですね。わたしの憧れ、でしょうか。 (夢見るは、手が届くようで届かなかった場所。 照れ笑いを返すようにして、頭をかいた。) 柵の修理もそうですが。早めに有志を募り、自警団のようなものを作ったほうが良いかもしれません。 組織だって動ければ、穴も小さくなるでしょうし。 (そこのあたり、どうなっているのだろうか。一度掛け合ってみるのがいいか、と考えて。) [Fri 14 Sep 2007 00:41:35]
◆間空宗政@戦災復興 > ああ、それがしは間空宗政と申しまする。……『無常』に所属してはおりますが――それがしも、ヴェイトス市へは来たばかりでしてな。この村に居を構えようかと思うている所に御座る(ヴェイトスへ渡ってきたばかり、という傭兵の方へと視線を向けた。 …………訛りがあるとはいえ、丁寧な自己紹介。騎士、という修道女……ブラウニーの評価も間違いではないように思えた)……しかれども、やはり容易に侵入を許すようでは、皆も安心できますまい。明日にでも、柵の方を手直ししなければ。今日は誰も怪我をせずに済んだとはいえ、次はどうなるか……(綺麗な輝きを取り戻した刀を、鞘へと戻す。シスターの視線は感じるが、あまり気にした風はない。物珍しい存在であるのは、一応自覚しているのだし) [Fri 14 Sep 2007 00:31:50]
◆ジャスティス@戦災復興 > いえいえ、どこも手が足りない有様ですし。 (そう言って手を振りながらも、興味深そうにその日本刀を眺める。刃が抜かれた姿はあまり見たことはない) あらあら、こちらこそ。大聖堂所属のシスター、ブラウニーです、よろしくお願いします。 (こちらも姿勢を正して名乗って) あらやだ、傭兵というより、サーガの騎士様みたい。 (ちょっと照れ笑いして) お二人もけがはないようですね。 [Fri 14 Sep 2007 00:25:13]
◆フィム@戦災復興 > (大きな怪我を負った人が居ないことを聞けば、一安心と。 剣を仕舞い。乱れた鎧のすそや、赤茶けた髪を軽く直して。 侍とは違い、刃に付いた血糊などは後で洗い流そうという程度。) 挨拶が遅れました。 わたしは、『雷電』所属の傭兵、フィム=ノルヘイム。 ヴェイトスへ渡ってきて日は浅いですがどうか宜しく。 (若い傭兵は、一度姿勢を正して、アイバン訛り混じりに自己紹介を。) シスターの身に怪我がなくて安心しました。 あなたたちを守れなくては、名折れですから。 (その素性。その異名を知らぬ傭兵。 まとめて守るべき対象に入れている。) [Fri 14 Sep 2007 00:16:52]
◆間空宗政@戦災復興 > ……やれやれ。申し訳無い。野犬の進入を許したのは、それがしの失態で御座る。(柵を補修しているのは移民希望の若い侍――という程度の噂は流れているだろう。特に彼女が教会の関係者ならば、尚更だ。)(ぶん、と太刀を振って血払いをした後、懐紙で刃を拭った。野良犬の血や脂をそのままにして錆びさせるつもりは毛頭無い。 ……もう一方の人間は騎士、だろうが。或いは傭兵。 西洋の剣士の太刀筋というのは見てみたかったが……惜しいことをした。まあ、視線を犬から逸らすわけにもいかなかったので、仕方がないことなのだが) [Fri 14 Sep 2007 00:11:29]
◆ジャスティス@戦災復興 > しっしっ!! (足先で威嚇しながら、犬が去っていくのを確認して息を吐く、ほかの修道士たちもほっとした様子で。なんにんかが大目に火を焚き始めた。明日一番で柵を補修しよう) ええ、大丈夫です、何人か軽いけがをしただけで。ありがとうございました。 (一人はサムライ、というやつだろう、手なれた武器の扱いに、二人とも傭兵の類なのだろうかと考えながら礼を言って) [Fri 14 Sep 2007 00:06:56]
◆フィム@戦災復興 > (返事を聞けば、すばやく鞘より刃を引き抜いて。) はっ (手近な野犬の肩めがけて刃を振るう。 鼠人間よりも軽い手ごたえが手元に残り。野犬は甲高い叫び声を上げる。) せっ、てっ (そうやって、数匹の犬へと刃を振るい終えれば。 打ち倒された、切り伏せられた犬を残して、野犬はその名のとおり尻尾を巻いて逃げていって。) 野犬ですんでよかった、というところでしょうか。 怪我などは無いですか? (これがあの鼠人間だったら、とどこかで考えてしまう。)(闇に紛れていった野犬からは目を離して。 先に居た修道士数名と、同じように加勢に来た男を見回して、声をかけた。) [Fri 14 Sep 2007 00:02:15]
◆間空宗政@戦災復興 > ……然らば、御免ッ(下手に気を許せば、これから先も野良犬は村にいつき、そしてモノを漁っていくかもしれない。それは見過ごせるものではない。――この先、野良犬が村を出入りするようなことになれば、作物だとて荒らされてしまうだろうから)(刀を抜く。 躊躇わずに、手近な一匹へと抜き様に斬りつけよう。――1匹の仲間が死ぬのを見れば、此方に向かってきた犬は逃げ出してしまう、が……果たして残りはどうだろうか。 始末がつけば、騎士と修道女の方を見回そう) [Thu 13 Sep 2007 23:58:24]
◆ジャスティス@戦災復興 > (生ゴミを浅く埋めてしまったのが原因かもしれない。飢えた野犬達は人が集まってくるにつれて、だんだんと引き際を探し始めたようで) ありがとう、そうね、下手に手を抜かない方がいいかもっ! (回り込んでかみついてきた犬を蹴り上げながら答えて。しばらくすれば、犬たちはめいめい引き上げていくだろう) [Thu 13 Sep 2007 23:53:23]
◆フィム@戦災復興 > (犬の声聞きつけた、若い傭兵がさらに一人。 腰に下げたロングソードの鞘に手をあて、掛け声と共に走りこむ。) これは、切り払ってしまっても? (それが手っ取り早いのだろうが。とりあえず確認のためにそう尋ねて。 切り捨てぬほうがいいというのなら、鞘で打ちたてようかと。) [Thu 13 Sep 2007 23:48:52]
◆間空宗政@戦災復興 > (野犬の吼え声を聞いたのは、柵作りを終えて宿舎へと戻ろうとした帰り道であった。 はじめは、未だ荒野に残っているだろう死骸目当てのものどもかと思ったが、何時までも聞こえる鳴き声を聞けば、少々様子が訝しいと気が付いた。獣同士の喧嘩にしては騒動が大きすぎる。――そうして、若い侍が駆けて来た)……修道女殿、助太刀仕る……ッ(……恐らくは、まだ柵が出来ていない部分から来たのだろう、野良犬の群。修道士が一人襲われ、もう一人の修道女がスコップを振るっていた。 野良犬相手に表道具を用いるのは些か躊躇われたが、そう悩んでいる暇も無い。 腰の武器に手をかけつつ、その場に駆け寄ろう) [Thu 13 Sep 2007 23:48:00]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが来ました。 『おっとり刀で駆けつける』 [Thu 13 Sep 2007 23:44:28]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが入室されました。 『加勢を!』 [Thu 13 Sep 2007 23:43:51]
◆ジャスティス@戦災復興 > (懸命に修道士がスコップで犬の群れを追い払っている。その列に加わり、執拗に食らいついてくる野犬の一匹の腹にスコップの刃を打ち込めば悲鳴とともに地面にひれ伏す。それでもどうしたことか野犬はそれからも執拗に吠えかかりかみついてきて) [Thu 13 Sep 2007 23:40:19]
◆ジャスティス@戦災復興 > (がちゃがちゃ、と使えそうなもの、持ち主が判別しそうなものを大八車に乗せて居ると、向こうから喧噪が聞こえてくる。どうやら野犬の群れが近寄ってきたようだ。声を聞く限りそう多い数ではないが、ほおっておけるものでもない、スコップを手にしながら、音のする方へ駆けて行って) [Thu 13 Sep 2007 23:30:23]
◆ジャスティス@戦災復興 > (修道女が立っているのは区分開けた場所。めぼしい柱や木材は引き倒され運び出された。残ったレンガ屑や埋まった遺品などをかき集めていて。スコップの鉄の刃先を地面にそっと差し込み、箪笥や本棚の残骸を引き抜く) [Thu 13 Sep 2007 23:20:49]
◆ジャスティス@戦災復興 > (出てきたのは白い石、いや、それは動物の骨だった。大きな頭骨はネズミのそれで) こいつらが悪かった、ってわけでもないのよね。 (拾い上げながらゴミの山に重ねて。墓を造るほど情を寄せることはない。人の墓すら拡張が必要だというのに) [Thu 13 Sep 2007 23:13:22]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 [Thu 13 Sep 2007 23:11:16]
お知らせ > チカ=イさんが退室されました。 『『hopunire』『kamuy』』 [Thu 13 Sep 2007 04:41:39]
◆チカ=イ > (私は、「 」を探す為に、歌う。 きっと、この歌に答えてくれる神様がいたら、私は眠れるようになると思うから。 ) ―――― …… 『 』 …… ――――― (私は歌う) [Thu 13 Sep 2007 04:32:32]
◆チカ=イ > (それらの生活が、二度と戻ってこないという事) ―――― 。 (主人が、学者ではないという事) ―――。 (学者が、既に死んでいるかもしれないという事) ――――。 ( そして、奴隷の自分。誰かの所有物になった自分) ……。 (奴隷ギルドで受け渡されたお金。 それと引き換えに、主人の元へやってきた自分。 それらを考えると、眠れなくなってしまって) [Thu 13 Sep 2007 04:30:07]
◆チカ=イ > ――――……。 (一人になると) ……………。 (やはり考えてしまう) …………。 ( 星空の先――ティアン方面へ視線を投げた。)(学者と過ごした家は、ティアンにある。 くたびれたズボンに、伸びかけのサスペンダー 靴下をそろえることを知らない学者のお決まりスタイルだ。 放っておくと、股の間がかぴかぴになって、臭うまで履き続けるから、それを洗うのが、私の役目。 ――申し訳なさそうに笑う学者を叱るのも、私の役目。 …・・・ それから、私のご機嫌取りの為に、学者は新しい本と、神様の言葉が並べてある石版を私に見せてくれる。 私はそれらを読み解き、学者に教える事で、互いに幸せになる。 それが、学者と私の関係で、ずっと続けてきた学者との生活サイクル) [Thu 13 Sep 2007 04:19:05]
◆チカ=イ > (神様の声は、次第に呟きのようになって、遠くに消えていく。 ―― 狼の耳に悪戯しに行ったのかもしれない。 とはいえ、結果は分からないのだけど。 狼の傍に行きたいとも思わないし。 やがて、辺りには小麦の神様の囁きや、 土の神様の寝言くらいしか聞こえなくなった。) ――――……。 ( 夜の神様の残り香を吸い込むみたいに、静かに胸を膨らませていく。 ) ………。 (冷たい夜の空気が、体を冷やしてく。 つん、と鼻の奥にしみる冷たさが、心地よかった。 その場にぺったりと座り込んで、膝を抱えた) [Thu 13 Sep 2007 04:13:51]
◆チカ=イ > (挨拶をすると、夜の神様――多分、ヴェイトスの人達の言い方にあわせれば、精霊なのだろうけど――は、単語で私に話しかける。 『実り 朝 明日 南 小麦』『 狼 火 』 )(多分、明日辺り南の畑にある小麦に何かが起こるんだろう。 少しの間をおいて、落とされた単語は ―― 多分、近くに狼がいて、 篝火に怯えているか何か? 近くにいるのは間違いないんだろう) ―――― 『 』 ――――― (私は、狼に遠くへ行くように話してくれないか、お願いする。 聞いてくれるかは、神様の気分しだい。 たまに聞いてくれたと思っても、とんでもなく捻くれた事を伝えようとしてくれるけど) [Thu 13 Sep 2007 04:08:55]
◆チカ=イ > (宿舎を抜け出し、黄金色に染まり始めた麦畑を見下ろせる場所まで、歩いてきた。 主人には当然いってない。 だって、まだ働いていらっしゃるようだから。 もっとも、自分の仕事は終わったからこその、自由時間だけど。 …あの日から炊き出しの手伝いから、軽い資材の運搬を手伝いをしている。 奴隷印は、主の手ぬぐいと、分けていただいた糸を縒って作った紐で、きつく縛っていた。 主が、復興作業員達に自分をなんと紹介したカは分からないが、今のところ…普通の娘として振舞えている) [Thu 13 Sep 2007 04:02:27]
◆チカ=イ > (余りにも、夜の神様が囁くから) ――――― 『 ―――― 』 ―――――― (挨拶をしてみた。 だけど、きっと普通の人が、私の声を聞いたなら、ハミングしているように聞こえるに違いない) [Thu 13 Sep 2007 03:59:07]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(夜に歌う)』 [Thu 13 Sep 2007 03:56:28]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが退室されました。 『――こうして、少しずつ柵も出来上がって行く』 [Thu 13 Sep 2007 02:57:12]
◆間空宗政@戦災復興 > (……がつん、と杭を地面に打ち込んでいく。 数回も叩けば半ばまで突き刺さり、しっかりと揺らがなくなる。 そうしたら数メートルほど移動して、そしてまた杭を打つ。 がつん。ガツン。 )(『牛とか馬、豚や鶏。どこもそう変わらんのじゃねぇかなあー』)……なんだ、やはり此方と変わらないのじゃあ、ないか。 其方は肉やら何やらも食うのだろうが……少々、それがしも興味があってな。一度くらい食うてみたいとは思っておる(『そっちは魚を生で食うんだって? ま、珍しいのはお互い様だよな』 ……そんなものだ。見た目の違いこそ大きいが――個人同士での付き合いならば、そう拙くなることもない……とは思う。 少なくとも、こうして共同で作業をしている限りは、だが。 がつん。 また杭が埋まり、二人の青年は次の位置へと向かう) [Thu 13 Sep 2007 02:27:14]
◆間空宗政@戦災復興 > (先日から行われている柵作り。村一つを囲むことになれば、やはり早々には終わらない。 そも、この手の村にとって柵というのは防衛用だけではない。いずれ家畜を飼うことになれば、それらが逃げ出さないようにする必要もある為――やはり重要なのである。)(その為に作業に従事する人々の中にあって、やはり東洋風の装束を纏った青年は、やはり物珍しいのだろうか。遠巻きに見やる子供の姿を昼間から見かけたし、作業を共にする人々から声をかけられたりもする。 最初の頃は面倒くさいとも思っていたが――会話することで馴染めるのなら、と思い直し、今に至る)……そう言えば、西洋の方では、どのような家畜を飼うのですかな?(襷掛けをし、動きやすくなった格好で木槌を振り上げ、杭に打ち込む。 背後には何本も杭が並んでおり、後続のものがロープやら板などを取り付けていくわけだが――共同で杭を打ち込んでいる農夫の青年に、そんな風に話題を振った) [Thu 13 Sep 2007 01:58:58]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが入室されました。 『――杭を打つ音が響く』 [Thu 13 Sep 2007 01:53:59]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが帰りました。 『「ぼけっとするな、忙しいんだ!」(その声で、我に返り)』 [Tue 11 Sep 2007 22:27:17]
◆フィム@戦災復興 > 「そこだ、手ぇ離せ」(その声に、若い傭兵が腕に込める力を緩めれば。 基礎となる側の穴に、柱が嵌る。 そして、汗ぬぐう暇もなく次の仕事。) なんか、いいですね。 (作業の間に、そんな言葉が漏れた。 ネズミたちに襲われた、この村の元住民。一角に埋葬された彼らには悪い言葉かもしれない。 しかしながら、そこに改めて新しい村を―多くの人が協力し合って再建することが。 言葉には表せない、充実感を与えてくれている。 共に戦線に立って、鼠と対峙したときとは、また違った。) [Tue 11 Sep 2007 22:17:09]
◆フィム@戦災復興 > (×そんな思い出 ○そんな思いで 微妙な変換ミスorz)『ちょっと手ぇ貸してくれ。 柱支えるのがすくねぇんだ!』(そう叫んだのは大工の親方で。) 了解しました。 すぐに行きます。 (材運びをしていたもう一人に、伝言一つ頼んで。 若い傭兵は、言われたとおりに建設現場へ。) ここを支えれば良いですか? (とんかんどんかん、音のなる現場で声を張り上げ。 もうちょっと右だ、いや行き過ぎた、と指示を受け。) [Tue 11 Sep 2007 22:03:54]
◆フィム@戦災復興 > (基本的には肉体労働に勤しんで。時を見て、自警を行おうとする人たちに何かを教えられればと。 そんな思い出、資材の運搬に当たっている。他の作業をする人などに、当たらないようにと気をつけながら、) さて、このあたりで。 『おい!』(材を纏めて下ろそうとしたときに、呼ばれて。) 下ろしますよっ とっ (とりあえず、材をおろしてからそちらを振り向く。) はい、なんでしょう! [Tue 11 Sep 2007 21:48:19]
◆フィム@戦災復興 > (数多くの人の手により、瓦礫が撤去され、周りに柵が張り巡らされて。 日に日に『復興』という形が見えてくる。 そんな村の一角に、数日前から作業に加わっていた若い傭兵が居る。 作業がし易いように、鎧は脱いで。) それでは、 せっ (今では、住居を建てる段階まで進んだ中で。数人で掛け声上げて、資材を運ぶ。 若い傭兵も力は少々あれど、それだけで大工仕事が出来るわけでもない。細かなところは本職に任せて、運搬などの単純な肉体労働に手を貸せるぐらい。) [Tue 11 Sep 2007 21:36:43]
お知らせ > フィム@戦災復興さんが入室されました。 『(廃墟となっていたその土地は)』 [Tue 11 Sep 2007 21:26:31]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが退室されました。 『(とは言え、問題と言ってもそれだけ。 マリア様の身に起こった事を知らずに済むのは幸いだ)』 [Tue 11 Sep 2007 04:27:15]
◆セレニア@戦災復興 > ( 本当は、村に元々あった井戸、潰れてしまったという方をまだ使えるかどうか確認するのが先かもしれない。 有名人の参加と、それに伴う人手の増加を受けて、どうせならという景気付けもあるのか壊滅する以前より再計画の規模は大きめになるようだから、無駄ではないだろうけれど ) ( 閉所での行動に適した小柄な少女が先にこちらへ回されているのは、きっと片付けを任せることができないからだ。 『あなたはここに隠れていなさい』 と、井戸の中で死んだ者もあるかもしれない。 あるいは逃げ込むか、落とされるか、何でも良いけれど。 …匂いや何かで死体があるのは明らかだとして、そんな井戸に入れと言われても、少女は躊躇わずに入っただろうけれど… そこで死体を物と同様に扱うのは目に見えている。 それ以上の損傷に注意せよと指示されればそうするが、周りの人間に与える影響を考えれば、それが些細なものであったとしても、悪影響は少なければ少ないほどいい ) [Tue 11 Sep 2007 04:24:26]
◆セレニア@戦災復興 > ( 疲労は思考を空っぽにしてくれるけれど、さっきまで浅い眠りに落ちていれば今はまだ。 ―――本来の務めであるヴァンパイアハント。 そこでヴァンパイアを狩れていたかと、ここ暫くの成績0を思い、規則的だったスコップを立てる音を荒っぽいものへと変えた ) ( 何故だか焼却に固執して、誰かがそれを否定するようなことを言おうものなら威嚇するような行動に出ていた少女も、最近は大人しい。 ただ、その言動の融通の利かなさ加減は相変わらずで、時々思い詰めたような表情で、異常なほど一つの事に集中し、にも関わらず動作はどんどん荒くなるという異常な行動を見せるのも変わらない。 ―――そんな駄々の捏ね方をする年ではなさそうで、だから、少女はすっかり気味悪がられると言うか、不信感を抱かれていた ) [Tue 11 Sep 2007 04:17:29]
◆セレニア@戦災復興 > ( いくつかのずだ袋に土を目いっぱい盛って、その度に自分で上り引き上げる。 日中にすれば良い事を、一人でこんな時間にしているのは… ハンターの活動時間は夜で、すっかり夜型の体になっているというのがある。 闇の中で眠れないという、子どものような性格的な問題がある。 そこに寝ても覚めても身を苛む頭痛が重なっているのがあって… あとは、寝る間も惜しんで働くというわけではないチームに対する、当てつけにもならない当てつけと ) ( ここが村としての体裁を取り戻せばそれで自分の仕事は終わる。 罰が終わる。 ヴァンパイアを狩るという、本来の務めに戻れるというのが何より大きい。 早く帰りたい ) [Tue 11 Sep 2007 04:09:41]
◆セレニア@戦災復興 > ( それでもそれなりに体力があるのは救い。 村を挟んで川と反対に位置する場所、新たな水源をと計画された場所で、井戸を掘るように指示され、そうしている。 寝静まり灯りが落ちた村で、ポツンと細くランプの灯りをつけて、規則的な土をかき出す音をいつまでも響かせていた ) ( もう地面が頭より高い位置にある穴の中で、掘り進むには土を引き上げなければならない。 一人ではあまりにも非効率なのだけれど… 与えられた条件をただそれと認識して、淡々とこなしている ) [Tue 11 Sep 2007 04:00:09]
◆セレニア@戦災復興 > ( 自主的に、臨機応変に、といった行動が極端に苦手な少女に、細かい仕事は与えられない。 一つの事が終わると次に何をすれば良いのか分からず、立ち尽くしてしまうのだ。 サボるわけではなくて、見渡せば何かしら見つけられそうなものを見つけられず、ただ立っている。 教会の中や、ハンターとしての務めであれば、何も言われなくても一応どうにかできたけれど… 村を興すという生産的な活動においては、どこまでも無能だった ) [Tue 11 Sep 2007 03:51:51]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが来ました。 [Tue 11 Sep 2007 03:40:38]
お知らせ > セレニア@戦災復興さんが入室されました。 『 分かりました。 掘ります。 』 [Tue 11 Sep 2007 02:43:11]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『住宅と共に水路の復旧、住居と食料の心配をなくして行く事を先決に』 [Tue 11 Sep 2007 00:53:05]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (農地を新たに拡張をする場合には、ある程度木を切り倒しての開墾も必要だから声をかけると言われつつ…まぁ、建材を現地調達する意味もあるんだろうが)休んでた分、仕事が盛りだくさんだぁな。ああ、いいぜ、休暇は十分にもらったしな(嫌がらせの如く扱く真面目な顔でジャスティスのミサを受けたりとか、懺悔室はねぇのか?とかちくちくいぢめ返したわけで) [Tue 11 Sep 2007 00:48:11]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > とりあえず、水路、か(戻ってきた自分に割り振られたのは資材運搬と、復興し始めた農地への水路の再確保とそんな話で…この村の完成予想図的地図を見せられながら、説明を受けて) [Tue 11 Sep 2007 00:44:21]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (基礎工事にハンマーも振るえば、資材も運ぶ…何でもやるつもりで向かえば…)ん・・・あ、ああ・・・そっか、それもやるのな…(農地への用水を確保する為の水路と、潰された井戸を掘る作業を言われて…)や、あたしは井戸ん中に入りきらねぇから、よ…(それはちと無理とか) [Tue 11 Sep 2007 00:40:35]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (撤去作業は終わり、建設作業へと移行した村、使えるものは使って使えないものはうずたかく積まれ、後で破棄するなり薪にするなりと言った所で…)家がある程度形になればあたしはお役ご免ってところか、な(今は資材運搬や土台整備で力が必要な作業はいくらでもあるだろうが) [Tue 11 Sep 2007 00:36:42]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (いきなり倒れたとの報告で動揺を招いた様で、戻ってきた時には口々に聞かれるその心配を手で遮りながら)…いや、強制送還とか、入院とか、死んだとか、好き勝手に噂を流されても困るし、な。大丈夫だって…卵が悪くなってたのに当たっただけだからよ…(それでも十分致命的っぽいが、全部一口食って後は捨てたのだからそんなに長引く事もなく) [Tue 11 Sep 2007 00:32:59]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 『あぁ、酷い目にあったけど、大丈夫、な』 [Tue 11 Sep 2007 00:30:09]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが退室されました。 『 黙々と危険地帯の注意書きを書き始める。 』 [Mon 10 Sep 2007 23:34:56]
◆エリシャ@戦災復興 > ――――まぁ、なるようになるか。 ( そんな事まで一労働力が考えても仕方のないこと。 結局、集団生活なんて全体の流れで必要なものだけ残って要らなければ消えていくだけ。 シンプルにシンプルに洗練されていくものだ。 今はまだ試行錯誤の段階として、色んなものが出てくるだろう。 予想外の障害とかもそのうちころっと起きる。 ほら、何処だったかの村で吸血鬼が農場を全焼させた時みたいに。 ) そこまで想定するのは酷だけどまぁ、そう考えれば自衛戦力も全くの無駄じゃ無い、か、なぁ。 ( さて、ね。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:33:49]
◆エリシャ@戦災復興 > ( 村を纏めるリーダー的な存在はやっぱりパプテス教会の偉い人になるんだろうか? 穿った言い方をすれば、財力を誇示するようにド真ん中に立派な教会を建てるんだ。 住人達は教会に家と職を与えられたという理由で頭が上がらなくなるだろうし、パプテス教会の影響が強い村になる筈。 そういえば何だか、アマウラの剣術を広めに来た人が居るらしいが、大丈夫だろうか? どうもアマウラ人というのは、文化様式はまぁ兎も角、精神構造がホワイティアと違い過ぎて理解し辛い印象が強い。 対人戦の為の道具である剣。 その為の技術である剣術。 そんなのを教える前に狩猟にも役立って素人でも有利に扱える槍とか弓とかを仕込んだ方が良さそうなものだけど。 ) …まさか刀持って狩りに出かけるわけでもあるまいし。 ( 釣竿で畑を耕すようなモンだ。 用途が違うし絶対無理。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:27:24]
◆エリシャ@戦災復興 > あれだ、普段好きなようにほっつき歩いて時々帰ってくるーみたいな。 ( タダ宿である。 普段はそこら辺の宿とか転々として、村には休みにだけ帰ってくるというのはどうか! いや口に出して堂々と言うとアレっぽいからコソコソしようか。 手元ではカリカリと地道に、精巧で細密な周辺地図が作成されていく。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:09:15]
◆エリシャ@戦災復興 > …あとは集まる人材かねぇ。 職工系のスキル持ちが居ると良いんだけど。 ( 移住希望者はスラムの人間が多いと聞く。 なにせ家がタダで手に入るのだ。 仕事だって自然と何かしら割り当てられるだろう。 パプテス教の影響が強い村になる事さえ問題でなければ、スラムからの脱却、真っ当な生活への足がかりになる。 そんな彼らの中にちょっとした特殊技術持ちの人材が居たら儲けものだ。 鍛冶、大工、煉瓦造り、パン屋、衣類の裁縫、仕事として出来る人間が1人居るだけでその人物を筆頭に1施設成り立つという話。 ) 移住、かぁ。 どうしようかね、私は。 ( とりあえずで復興作業に参加している。 移住希望についてはまだ決めかねるところで、悪くは無いとは思うけど、自分の性格上果たして協調性とか集団行動とか大丈夫だろうかとか。 面倒臭いしがらみは嫌いだ。 私は飽きっぽい。 ) [Mon 10 Sep 2007 23:05:30]
◆エリシャ@戦災復興 > ( 基本は農耕で良いだろう。 小麦や穀物を畑で作り、パンと芋を主食にする。 これに加えて近場の森で手に入る「肉類」鶏、兎、猪など。 森の中で自然に採取できる「植物」木の実、フルーツ、茸類、香草、薬草など。 それから、直ぐ其処を流れるポワイ河で手に入る「魚類」川魚、(以前私はポワイ河で鰻を捕まえる仕事、した事ある)。 これらを計画的に採って良い量だけ採っていけば、食糧事情は豊かになるだろう。 産地として街に供給できるようにすらなれば、金銭面でも村は栄えるかもしれない。 この辺りだと塩や砂糖みたいなものは採れそうに無いし、街から仕入れなければ手に入らないものも多いだろう。 ) [Mon 10 Sep 2007 22:57:44]
◆エリシャ@戦災復興 > ( 村の建設作業が始まった。 建築の下地や畑の開墾、簡単な柵作りなんかもやっているらしい。 力仕事に参加出来ない事は無いけど、今日はちょっと違う仕事に取り掛かっている。 詰め所に机と椅子、大き目の紙を数枚用意してもらって1人デスクワークだ。 数回に分けて探索した村周辺の食糧事情を「採取地域」「季節物」「狩猟ターゲット」などなどのメモと地図を添えてデータ化する作業。 「この時期此処に行けばこんなものが採れるから」「この辺りは注意すべき点として」「用意すべき道具など」といった詳しい採取方法も添えておく。 結構なボリュームになりそうだ。 ) [Mon 10 Sep 2007 22:48:52]
お知らせ > エリシャ@戦災復興さんが来ました。 『 2日目/採集地図 』 [Mon 10 Sep 2007 22:41:53]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが帰りました。 『――村人たちの錬度がちょっとだけ上がった。』 [Mon 10 Sep 2007 02:21:12]
◆間空宗政@戦災復興 > (何だそりゃ、という声もあがる。……が、若い侍は「当たり前の事だ」と、それを訂正した。 至極当然。 何かを護りたいのであれば、勝てない戦はしないことだ。 ――たとえ武士であれど、ただ死ぬばかりが名誉ではない。目的を果たせずに”犬死”するのは、むしろ恥なのだから)勝てぬ、と思うたら逃げることに集中するのが何よりも大事。 恥ではありませぬぞ? 逃げて、身を隠し、助けを呼ぶ。 ――それで家族が全員無事ならば、むしろ誇りに思うべきかと(無論、それでは手に持った武器――今は木剣ではあるが――は無用の長物。 小難しい話題に不満げな顔をしている童子たちに、大丈夫、と言うように青年は笑いかけた。 それを使う術を教えるのだ)……そして、もしも勝てる、と踏んだならば。 各々方、自分は『強い』と思い、手にしているのがたとえ木剣であれど『これは稀代の名刀であるぞ』と考え、相手の眼を睨みつければ良い。 ……そうすれば、敵は怯みまする。(そう言って、自分の太刀――鞘に納めたまま――を正眼に構えてみせる。 見よう見まねで、真似をする村人達――いや、門弟と呼ぶべきか。 これは〈蛇の目〉という、侍の身につけた武術の基礎なのだから)……では、そのまま互いに向かい、睨み合ってみてくだされ。相手が怯んだと思ったら、手にした武器を振り上げる。――当ててはなりませぬぞ? ここで怪我をしては、あまり格好がつかぬでしょう(冗談めかしてそういうと、微かに笑い声があがった。――そして、向かい合う人々。 ……鍛練が始まった) [Mon 10 Sep 2007 01:49:25]
◆間空宗政@戦災復興 > (……そもそも。 西洋剣といわず、戦場で振るわれる剣は、その多くが『斬る』のではなく『殴る』為に用いられる。 分厚い鋼鉄の鎧を相手にするならば、その方が良いからだ。 板金と板金の隙間を狙って斬り捨てるなぞ、余程の剣客でもない限り不可能である。 ……仮に切れたとしても、骨を断てば刃は欠け、脂で曇り、切れ味は鈍る。 そうバッサバッサと斬れるものではない。)……無論、戦場以外での立会いならば、そう言った心配は無用に御座る。 例えば路地裏でやくざ者に絡まれたとしても、そやつらが鎧を身に纏っている等と言うことは、そうそう在りませぬ。……まあ、そういった際の立ち回り方などは、またいずれ。 今宵は基礎から。……未熟な身ではありまするが、宜しくお願い申し上げる(そして、礼。 少々堅苦しい――否、生真面目な様子ではあったけれど、不快感を持たれてはいないようだ。 集まった人々も、てんでばらばらではあったが、頭を下げる。 さて、まずは――)……基本中の基本は、無茶はしない、という事でありまする。 [Mon 10 Sep 2007 01:24:16]
◆間空宗政@戦災復興 > (あらかた瓦礫も片付き、そして村を護る為の柵も徐々にできつつある。 向こうでは建物の基礎作りも始まっており、一方では土を耕して農地にしようとしている人々もいる。 その間にあって……青年は、作業に携わっていない人間を集めて、棒切れを手渡していた。)まあ、生兵法ほど危ない物は無いと思いまするが…………やはり、多少なれども身を護る術は知っておいた方が良いでしょう?(集まった面々は、若侍より若干年下の――男子が多かったが、更に小さな子もいれば、年嵩の男もいるし、若干ではあれば女性もいた。 皆が一様に棒切れを握り、並んで立っている姿は……少々、頼りないようにも思えたけれど、それは口に出さない。 頼もしげに見えるように全員を眺めて、一つ頷いた) [Mon 10 Sep 2007 01:06:33]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが来ました。 『――――さて。』 [Mon 10 Sep 2007 01:01:12]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(―――互いの間を吹く風は、まだ冷たいのだけど)』 [Sun 9 Sep 2007 04:17:13]
◆チカ=イ > (今は言えない”お願い事” 。 だけど、この人の言葉が全て嘘じゃないと分かったのなら、きっと、何時かは聞いてもらおうと思う。 ――― 曖昧に頷いて) (頭を撫でる感触に,びくりと肩を竦めた。慣れていない猫のように、体を硬くして) ………… うん。 (こっくりと素直に頷いて、男の後に続こう) [Sun 9 Sep 2007 04:16:48]
お知らせ > 間空宗政さんが退室されました。 『(――そして、二人で連れ立って宿舎へと戻る、のだろう)』 [Sun 9 Sep 2007 04:16:40]
◆間空宗政 > ……ああ。 その――それがしが、怖いと思っている、なら、だが……。 まあ、失敗したからと言って――怒らないとは言えぬが。あのような場所に戻したり、ましてや斬り捨てるなどと言うことは、絶対にせん。……そういった事柄に関しては、心配せんでも、良いぞ(そもそも、あんな場所から連れ出してやりたくて購入を決めたのだし――とは、口には出さないが。 それでも、少しは心を開いてくれたのだろうか。 自分の情けなさに呆れながらも、どこか嬉しそうに青年は言葉を続ける。 がんばる。 そう言ってくれた事が嬉しくて――そして何か言いたいことがあるのだろう、とは察したけれど……。)……少々、冷えて来たな。 風邪を引くのもつまらぬし、そろそろ戻るとしようか、チカ(……無理に言う必要はない。そんな風に頷いてみせて、青年は立ち上がり――少し黙考。 ためらいがちに、初めて会ったときと同じように、娘の頭を撫でようとした) [Sun 9 Sep 2007 04:07:49]
◆チカ=イ > (こくりと頷く) 得意じゃないけど…食事を作るくらいなら、”前”もやったことあるから。 大丈夫、だと思う。 ―――。 …… 怒られないように、がんばるよ。 ( 幾らか言葉が柔らかくなった。 どういう男なのかが、僅かながら分かったからだろう。 抱えた膝を、そっと伸ばして、深呼吸。 ) 家が出来て、ムェマサ様が、どんな事をするか、は、分からないけど…そっちも、できる限りがんばる。 ――― ( だから )………。 ( 伸ばした足を、じぃ、と見つめて) (何時かは、自分を解放してほしい) ……。 (そう、続けようとした。 だけど、やっぱり言えなくて) ……。 (背中に吹き付ける風が、妙に冷たくて、己の両肩を抱いた) [Sun 9 Sep 2007 04:02:20]
◆間空宗政 > ……言っただろう。その……剣術(やっとう)だけなのだ、俺は(……ちょっと言葉も崩れるのは、こっちがやはり素だからなのか。 ぴしゃり、と自分に対して呆れたのか軽く己の額を叩いて、溜息。 まあ、そういうわけなのだ、と頷いて)……だからと言って、どうでも良いなどとは思っておらぬぞ? 炊き出しやら、なにやら――色々手伝ってもらえれば、有難い。……これは、それがしの本音だ、チカ(決して彼女をないがしろにしているわけではない、と困ったように笑って、告げる。 ……だから、しばしの沈黙の後に言ってくれた、娘の言葉に、助かる、と一言礼を述べた)……まあ、家が出来れば、子供らに色々教えることになるであろうし、炊事やらなにやらもせねばなるまい。……それがしもやるが、そういった事柄も手伝って貰えれば、助かるのだが――……。まあ、これも無理にとは、言わぬよ。(やりたくないなら、そう言ってくれて構わない。 そう言う風に青年は告げた) [Sun 9 Sep 2007 03:47:36]
◆チカ=イ > ――――――――。(一目瞭然。 まさしく。 嘘をついているようにも見えない。 今までとは違う意味で、言葉を無くす。) ……… ……………………。 ムェマサ様って……………。……………。 うぅん、なんでもない。(ふる、と首を横に振った。 だから、此処でぼんやり座っていても、怒られるわけでもなく、急かされるわけでもなく、放っておかれたわけか。 この男が嘘を言っていないのならば、だが。 …最も、嘘をつけるような男にも見えないわけで) ……… 。 ………。 ……わかった。 手伝い、するよ。 一ヶ月、だっけ。 …命令してくれれば、やる。 それで、いい? [Sun 9 Sep 2007 03:43:25]
◆間空宗政 > ん。……ああ、いや。……何と言うか。う、ううむ。(ばり、と申し訳なさそうに頭を引っ掻いた。 言い訳を考えているようにも見えるが、その様子を見れば真実は一目瞭然であろう。 ――嘘のつけない男である)……ま、まあ、とりあえずは、炊き出しの手伝いを頼もうかとは、考えておった。 ……村が出来てから後は――……まだ、なのだが(しかし、ううむ、と唸る。 身の回りの世話、なのだろうか。 恐らくは剣術道場を開けば、近隣の子を集めて読み書き算盤も教えるやもしれぬし……そうなれば、娘に手伝ってもらえるやも、とは。)……まあ、漠然とではある、が。――手伝ってもらえれば、とは、思うのだが。 [Sun 9 Sep 2007 03:35:02]
◆チカ=イ > (「考えていない」 履物の話が、頭の中からすっ飛んだ。 ) ――――――。 ( 目を丸くして、思わず膝から顔を上げる。緋色の髪の毛をかきあげて、隣の男の顔を、ぽかんと見つめ) …………… 冗談だよね? (思わず、そんな言葉が飛び出した。) [Sun 9 Sep 2007 03:29:13]
◆間空宗政 > ……とはいえ、主君はおらぬし、得ようとも思ってはいないから、身分だけだな。 ――道場でも開こうかと思うているのだ、この村に(――アマウラの方でもそういう軋轢はあったのだろうが……少なくともパプテス教徒や、ホワイティアたちほどに激しい迫害ではなかっただろう。 それ故に、青年にはそういった娘の印象を察することはできなくて……そんな風に、自分の『当面の』ではない、目標を告げるのであった。)……そうか。 ――ああ、それなら雪駄はどうだろうか? 調度、この歯を無くして、少し分厚くしたような履物なのだが――女子の好みそうな色合いのものが多いように思うぞ(伊達者ではない故に詳しくは無いが、と。 ……少なくとも娘の前では、そう振舞うように努めているのが、この男だった。 彼女にしたって仏頂面で黙っているよりは――そういう男の方が安心するのではないか、という考えもあったし…………それに黙って顔を突き合わせているのは、どうにも我慢できなくなるに違いない、というのがある。 少し装ってはいるものの、青年の素であるのは、間違いがないのだ)……そう、だな。 ふむ――実を言うと、あまり考えてはおらなんだ。 先日、この街には着たばかりであったし――(とまあ問われれば、なんとも呆れたことを口にして、しかし真剣に考えるのである。奴隷の主人としては、いささかいじょうに間の抜けた話であった)……ううむ。 (だが、折角の彼女の問いに答えようと真剣に、生真面目に考える姿は、滑稽かもしれなかったが) [Sun 9 Sep 2007 03:20:40]
◆チカ=イ > 騎士…は、知ってる。 けど――…… (どちらかと言うと、騎士の印象は悪い。ウォセ族はヴェイトスの原住民だ。 外から入ってきた者たちが、原住民に何をしたかは、武士にも分かろう。 ――― 視線を伏せる。 一人を見て、全ての人が悪い人だと思うほど愚かではないけれど、その人たちと同じ職業で、同じ事をするかもしれない人なのだということは、分かった ) ……… 。 (首を横に振って、履物を断る) ……絶対転ぶもの。 僕が履くなら、その、底についている二枚の歯を削って落としてからじゃないと無理だよ。 ( よく笑う男だと思う。 それに、よく自分に話しかけてくるとも。 正直…今の自分の態度は、とってもとっても良くない。自分でも分かるくらいに。 ……だから、自然と、こんな問いが口をついてでた) ……… 僕は――――何をすればいいの [Sun 9 Sep 2007 03:12:11]
◆間空宗政 > ……ああ。 少なくとも、それがしの当面の目標では、あるな。(修道女の話では、少なくとも二人で暮らせる大きさの家は提供される、ようだ。 今は実感が無くとも、そうして村ができて、家が出来て行けば――そういった作業に関われば――彼女もいずれ、理解して、感じていくのではないだろうか。 ここで暮らす、ということを。 ……どうやら、知られてはいないようだ。 どう説明したものか、と思案するように顎を掌で、撫でた)……ううむ。何と申せば良いものやら。……此方ではどう呼ぶのであったか――ええと、そうか。……騎士、と言うのだったか? 東邦の国の騎士、となるのか、それがしは(……まあ、主君を持たない身分である以上、そう位の高いわけではないのだけれど、西洋圏で生きてきた彼女には、こう説明した方がわかりやすい、のだろうか。 拗ねたような顔には、馬鹿にしたわけじゃないのだ、と……やはり笑いながら、伝えようか)歩きづらいかどうかは、履いているうちに慣れる、というところか。 ……音や何かも、聞いていて心地よいと思うから、であろうな。 無論、他にも草鞋や何かもあるが――……良ければ、チカも履いてみる気は無いか? 存外、気に入るやもしれんぞ。 [Sun 9 Sep 2007 02:59:39]
◆チカ=イ > (男が語る未来予想図は、聞くだけで「平和な村」を想像させる。 …… だけど。 そこに自分を組み込むことが出来ない。 だから、それこそ「お話」を聞いているような気持ちになる。)… …… なると、いいね。 一ヵ月後、そんな村に、なるといいね。 ( 膝の上に顎を乗せて、瞳を細める。 言葉の説明をされている間、ぽんやりとした様子で、村予定地を眺めた。 ) … ぁ、ぅ? …”ぶし”… ?(首を横に振る。 男に笑われた。 どうやら自分はおかしなことを言ったらしい。 目をしぱしぱ瞬かせて、少しだけ拗ねたような顔に) だって、そんな足音、聞いた事無いんだもん。 …似た音は聞いた事あるけど。 そんな履物だと、うるさくないの? それに,歩きづらそう [Sun 9 Sep 2007 02:48:48]
◆間空宗政 > (だが、それでも四割。 師父の言葉ではあるが『無と比べれば、一であっても大きなものだ』ということ。 ……焦るな、という意味の教えだったのだろう、と思う。 だから、この状況でも青年にとってはどこか嬉しいものだ。 会話が成立するというだけでも、前に進んでいることには変わりないのだから)……ああ、今はまだ、それがしも同じように思う。――が、それも暫らく後には変わるであろうな。 畑ができて、家を建て、人が行き来するようになれば――或いは、凡百の村よりもにぎやかになるやもしれん(……と、ここでまた一つ、彼にとって嬉しいことがあった。 娘からの問いかけ。……つまりは、明確に興味を持ってくれた、ということだ)……ふむ。 文武両道というのは、学ぶことも、体を動かすことも得意、という意味だ。恥ずかしながら、それがしは頭を使う方は、あまり得意ではなくてな。 そして、兵法というのは――……つまりは、武士の勉強、なのだが……。 武士については、知っているか?(履物を鳴らす仕事か、と言われれば可笑しそうに笑った。 そうではない、と緩く首を振って訂正しながらも、歌が好きと言う言葉と合わせて考えて――)……チカは、下駄の音が好きか? ああ、っと――歌の方も、無論。気が向いたらで、構わんよ(ダンマリには、そんな風に応えるのだった) [Sun 9 Sep 2007 02:34:25]
◆チカ=イ > (男の問いに言葉を返すのは、今のところ四割程度。 残り六割は、ぼんやりとしていたり、何かを答えようとして黙ったり…の、繰り返し。 何せ、まだ一日しかたっていないのだ。 娘の心が戻ってくるには、もう少し掛かるかもしれない。――だが、手探りながらも、相手を見極めんとにじり寄るが如く、返事が増えているのはわかるだろう) … ここに住む――……。 ……少し、寂しい気がする。 ( まだ、更地未満の村予定地を見ての感想) ………。 ぶんぶりょーどー …? へーほー ? (聞いた事の無い言葉に、首をカックリかしげ) もしかしたら ……履物のよ うな楽器を鳴らす お仕事のこと? (カラコロ(下駄)を指差し)(聞かせてくれと いう言葉に) ………。 (眉を寄せて、再びだんまりを決め込んだ。) [Sun 9 Sep 2007 02:27:28]
◆間空宗政 > (互いに、相手の正体を探る。――言葉は悪くとも、そういう状況から、手探りで関係を作って行くしかないのだから。――それ故、自然。青年からの言葉は、問いかけが多くなるのだが……無論、それ以外の会話とて嬉しいものだ。 ああ、と頷いた)修道女殿は一月ほど、と申しておったが……事と次第によれば、或いは、もう少々かかるかもしれん。 ――が、それがしも……それに、そなたも暮らす村だ。 手を抜くわけには、いくまい?(夜を過ぎても、まだ作業を続ける者の姿は多い。 早く村を作ろう。立派な村を作ろう。 ――たとえ鼠人によって傷つき、新天地へと追われてきたとしても……そういう作業は、だんだんと人を前向きにするものだ、と思うのだ)……ほう。 ……いや、兵法は学んだとはいえ、文武両道というわけにはいかなかった身故、それは尊敬をするぞ?(本を読んだりするのが得意、と言われれば、割合、素直にそんな感想を述べ、剣を振るうくらいしか能がないのだ、と。 それに、と言葉を続ける。)……いずれ、聞かせては貰えぬか? その――チカの歌、を。 [Sun 9 Sep 2007 02:17:05]
◆チカ=イ > ( 得体の知れぬ男だ。 自分を買った物好きでもある。 …あるいは、お人よし。 いや、でもこの笑顔の後ろで、何を思っているか分からない。 ―― 学者を追い詰めた”アイツ”も、同じだった。信じていたのに。 ソイツと同じかもしれないんだ。 ぎゅ、と膝を抱えなおして、表情を硬くした) ……。 ……そう。 大変 だ ね。 これから家を、作るなんて ――…テント じゃ ないから かなり 掛かるんだろう ね。 (作業中の灯りがちらつく作業場を眺める。 これから「建物」を作るとしたら、それこそ…一ヶ月程度掛かるのではないだろうか。 自分の村の家ならば、三日でできるが…ヴェイトスの建物は違うし) …… 。 (間が空く。答えるのを躊躇うような、沈黙 ) ……… お話 。 本を読んだり、 聞かせたりするのは、好きだよ。 あと、歌を歌う事も。 ( 嘘を混じらせて ) ………得意な事、は、 あまり無いと 思う。 [Sun 9 Sep 2007 02:09:16]
◆間空宗政 > (一瞬、虚をつかれたような表情をして……転じて、破顔する。労いの言葉をかけてくれた娘に、侍は礼を述べるように頷いて見せる。 昨日は、こういう会話も出来なかったのだ。少しは進んでいる、のだろうか)うむ。……まあ、続きはまた明日、という所だな。 一日で柵を全て作るのは――少々、無理があるというもの。 千里の道も一歩から、という事であろうな。――護りを固めた後は、建物も築かねばなるまい。(先のことを思えば、まだまだ課題は多い――が、気が重い、ということは無かった。 ここから、色々と始めるつもりなのだ。 ……己が根を張る村なのだと思えば、そう辛い作業だとも思わない。 ……そうして、思い出す。)……そう言えば。 チカも――好きなことや、得意なものはあるのだろう? 教えては貰えぬか?( そういえば自分は、彼女が何を好きで、何をすることができるのか、まったく聞いていなかった) [Sun 9 Sep 2007 01:59:09]
◆チカ=イ > (自分を買った男。――自分の主人。 奴隷というものは、主人の命令を拒めないものだと聞く。 主人の機嫌を損ねたら、奴隷ギルドに戻されるか、その場で捨てられるか、斬られるか。 ――見上げる瞳には、不安と戸惑いが混じっている。) ―――っ (何をされたわけでもないが、男が動くたびに、びくりと体を竦める。 隣に座るのだと分かると、咄嗟に逃げようとするが――ぐっと、堪えて体を硬くした) ……… 。 …… お つかれ、さま。 (ぼそ、と顔を背けながら。 ちら、とそちらへ流した視線が、男の笑みを見て、再びそらされる) …… ………。 今日は、もう終わり? [Sun 9 Sep 2007 01:51:06]
◆若侍 > …………。(返答無し、か。 心中でそう呟いた青年の顔に浮かぶのは、微苦笑であった。 口を開くも言葉が出てこない様子の娘を咎める意思よりも、どうしたものかと思案する意思の方が先に出る。 考えるように掌で顎を撫でた。作業中も小休止の度に色々と考えてはみたのだけれど――結局、青年には良い考えというものは浮かばなかったようだ。)(そうして、しばしの間、立ったまま黙考し――ふ、と表情を和らげた。 ゆっくりと彼女の隣――少し間隔をあけて――腰を下ろそう。 同じように、新品の柵に背を預けて)……無理はせんで良い。 昨夜も申した通り、だ。 それがしも、いきなり信用してもらえるとは思うておらんのでな(そう告げて、様子を伺うように笑いかけてみようか) [Sun 9 Sep 2007 01:42:05]
◆人影 > (―――どうしよう。) …………。(なまじ知恵があるものだから、そこいらの奴隷らしくもなく、考えて、考えて、考えて、それを繰り返している。 いくら考えたって、自分に出来る事は限られていて、答えが出たとしても、実行に移せるとは限らないのに。 膝を抱える手の力だけが強くなっていく) ――――― 駄目だよ こんなじゃ 。 どうにかしないと、駄目だよ。 ( そして、”どうにもできない”事に対する苛立ちだけがつのっていく。 いっそのこと―――)(どうしようもない考えが、ふと頭の隅を掠めた。 それと同時に、主人の声が聞こえて、びくりと肩を跳ねさせた) ――――……。 (猫が叱られるのを怯えるように、こっそりと顔を上げて、見上げる) ……………。 ……… 。 (何か喋らなければ、と唇を数回閉じて、開いて――結局黙ったまま) [Sun 9 Sep 2007 01:34:07]
◆若侍 > (ひとしきり村を見回って、習い覚えた兵法家の知識に基き、手薄と思われる場所に柵を廻らせて。 それが終われば今度は夜が更けるまで杭を打ったりと作業に従事していた青年は、着物を襷掛けにし、首から手拭を下げた格好で歩いていた。 ――然程、夜目が利かなくとも、つい先ほどできたばかりの柵に寄り添うようにして立っている人影。 その正体くらいは、彼にも判別できた)……おお、ここにおったのか。――探していたのだが、やれやれ。人捜しはあまり得意では無かったようだな、それがしは(なんて、歩み寄りながら声をかけてみようか。 出逢って以来、思い悩んでいる娘には、こうして少しばかりでも、明るく接しようと心がけては見たのだが……一日が過ぎた現在、あまり成果は出ていないようだ) [Sun 9 Sep 2007 01:31:25]
お知らせ > 若侍さんが来ました。 『( カラコロと、下駄の音 )』 [Sun 9 Sep 2007 01:24:45]
◆人影 > (それどころか、自分の事で手一杯。――ふと気を抜くと、涙腺が緩むから、じっと夜空を睨みつけて、体を硬くしている。 こんな状況であるから、手伝いなんて出来るはずもない。 時折通り過ぎる人すら睨みつけて、視線が会うと、直ぐに膝に顔を埋める。 それを繰り返して、今日――うぅん、昨日が終わった。 お日様に申し訳ないと思ったが、動く気になれないのだ。 ) …… 。 (頭の中は、学者の事とか、奴隷の事とか、自分を買った男の事とか、これからどうするとか――…悩み事だけは盛りだくさん。 解決策は0という絶望的状況) [Sun 9 Sep 2007 01:23:22]
◆人影 > (”戦災復興” ―― 一昨日までは、何を大袈裟な…と、思っていたが、実際に被害のあった地域を目の前にして、顔を顰めた。 成る程――これは確かに「戦争」の後だ。 一方的に破壊された後の。 ) ―――――。 (膝を抱えて、ぼんやりと復興作業を眺める娘は、心此処に在らず。――― 主人となった男の言いつけ通り、付いてきたが――…自分から「手伝う」と言い出す事も出来ずにいる) [Sun 9 Sep 2007 01:14:27]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『(出来たばかりの柵に背中を預けて)』 [Sun 9 Sep 2007 01:00:57]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが帰りました。 『――復興に伴って、少しずつ防備も整っていく』 [Sat 8 Sep 2007 22:49:08]
◆間空宗政@戦災復興 > (もう少し彼女と関わりたいとは思う、のだが――……いずれきちんと時間を取らなければ。 カラコロと下駄を鳴らして歩く内に、青年の思考はまた、少女の方へと戻ってくる。 堂々巡り。 つまりは一人で考えても意味が無いということ。 ……まあ、至極当然なのだが)人との関わりが己のみで解決できるとすれば、戦乱が絶えぬ世にならない筈も無し。 ……結局は話してみなければならぬ、という事であろうな(頷き、苦笑のような表情をして呟く。 ……だがまあ、この村がより良くなっていけば、彼女も塞ぎ込むような事にはなるまい。――いささか自己満足も含まれているけれど、そういう意味では、より復興に力を注ぐ理由が見つかったというわけだ)……ああ、すまぬ。 ここいらに、少々材木を届けては貰えぬか? 柵を作ろうと思うているのだが、さすがに瓦礫から引っ張り出したモノでは頼りなかろう?(通りがかりの人に声をかけて、材料を届けてもらうことにする。――他の箇所はあらかた回ったし、自分も作業に従事することにしよう) [Sat 8 Sep 2007 22:06:04]
◆間空宗政@戦災復興 > ……ああ、その通りであろうな。可能ならば防塁も。――あると無いとでは大きく違う、と聞く(村人――いや、これから共に暮らす人々からの質問に頷いて答えて、青年は次の場所へと向かって、カラコロと下駄を鳴らして歩いた。 ――少なくとも、今まで会うことのできた住人は、異邦人である自分にも好意的であった。……なら、と幾ばくかの希望を抱く。 あの少女、まだ出会ってから一日と経っていない彼女とも、ここに暮らす人々は友好的な関係を造れるのではないか。 そんな思考を、すぐに否定する。 奴隷。 言葉をしゃべる道具。 ……果たして本当にそうなのだろうか)……今は、あまり関係の無い事。今、それがしの考えるべきことでは――あり申さぬ。(小さく首を横に振った。 掌を腰に差した刀の柄頭に乗せ、周囲を見回しながら歩き続ける。 カラコロ。カラコロ。 護ってくれる誰かがいるというのは、それなりの安心を生み出すのだろうか? そうだと良いのだが) [Sat 8 Sep 2007 21:29:38]
◆間空宗政@戦災復興 > (……あれから、一夜明けて。 地方村の復興作業に、再び青年は従事していた。 ――とはいえ、今夜の職務は、村の中央で行われている瓦礫の撤去などと比べればある意味で楽であり、また違った意味で重要な代物だ。 鼠人――アレは人為的なものであったらしいが――のように、外敵の襲来に怯えている人々は多い。 それらの恐怖を払拭するのが、今夜の彼の戦災復興であった)……此方と其方に、柵を設けるべきでありましょう。 平地の方が集まるに向いているとはいえ、何者かが潜むのであれば森の方が適しておりまする故、注意するのは森に近い方かと(つまりは警邏であり、そして瓦礫の片付いた土地へと防壁――もとい、柵を立てていく作業。 また、ある程度、除去作業が終われば自衛の手段を教えてくれとも頼まれている。……無論、それは当初の己の目的に沿ったモノ。拒む理由はなく――それ以上に、荒れ果てた村を何とかせねば、とも思うのだ) [Sat 8 Sep 2007 20:51:46]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが入室されました。 [Sat 8 Sep 2007 20:38:16]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが退室されました。 『ありがたくサンドイッチを受け取り…意識を暗転させてしまい…。きっと翌日は特別休暇へと』 [Sat 8 Sep 2007 01:17:58]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが帰りました。 『満面の笑みでサンドイッチを届ける』 [Sat 8 Sep 2007 01:16:38]
◆ジャスティス@戦災復興 > (そして、修道女は額に汗をかき料理を作り、剣奴は脂汗を浮かべるだろう、そうして夜は更けて……。) [Sat 8 Sep 2007 01:13:25]
◆ジャスティス@戦災復興 > () [Sat 8 Sep 2007 01:12:30]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (いつも通りと言うのが悲しいが、たぶん浴場の件の事で暗殺を目論み毒を盛られたと信じて疑わないだろう…と言うか、絶対に料理は頼まなくなると思う、きっとトラウマ)あんまり、無茶は言って困らせない様にしてくれよ。腕利きのハンターがいるらしいけど、食ってくのがやっとくらいなんだろーしな(まぁ頑張ると言うなら悪くないかと思い笑ったのを、きっと夜後悔する事になるのはほんの少し先の未来) [Sat 8 Sep 2007 01:09:41]
◆ジャスティス@戦災復興 > んふー、楽しみにしててね。限られた食材で料理を作るのも一つの醍醐味よね! (夜空に向かってガッツポーズ、その無駄に大きなエネルギーはすべてレイの胃袋に注がれるだろう) [Sat 8 Sep 2007 01:06:54]
◆ジャスティス@戦災復興 > (今夜、いつもどおり泡を吹き、明日、なぜか関節が焼けるように痛いかもしれない) [Sat 8 Sep 2007 01:04:20]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ああ、それくらいなら失敗ねぇと思うしな。簡単なモノでいいぜ?(簡単を強調しつつ、意訳するとよけーなひと手間とか加えるなとかそんなことだが・・・。ジャスティスのその秒数で判定とかになってたら翌日きっと動けなかった罠。ともあれ【判定】) [Sat 8 Sep 2007 01:02:12]
◆ジャスティス@戦災復興 > んー、じゃぁ、サンドイッチでも持っていこうか?チーズ確かあったし、少しだけあぶってパンにはさんで、あとはありあわせのものを。(大丈夫か危険か境界線上のものを提案して。その味は、次のレイさんの発言の秒数下ひとけたが1に近いほど殺人的で、0(10)に近いほど安全) [Sat 8 Sep 2007 01:00:21]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > あたしも聞いた。てか、よく食えたものだとかな(その仕返しが何時になるかはともかくも、そんな共通の知り合いの事を話しつつ)あー・・・別に、凝らなくていいからよ、握り飯みたいなのでいいから、な? ここでクリーム使うようなことはねぇと思うけどな(クリームを作るのかバターを作るのかの微妙な匙加減の事はわからないがともかく失敗しそうにないリクエストをして)そーだな・・・来週あたり一度戻って奢ってもらうとすっかな(それくらいなら大丈夫だろうとか思って) [Sat 8 Sep 2007 00:49:58]
◆ジャスティス@戦災復興 > なんか食べたけどおいしくなかったって言ってたわよ? (うむよろしい、なんて先のこと考えず威張り散らして) じゃあ、何か作って持っていくわね。いや、最近部分的に上達したのよ?私クリーム立てるのうまいのよ。 (横に人がいて、いいところで止めてもらわないと分離するが) じゃあ、いつにしましょうかね。九月中なら、夜はレイのいい日に合わせられるわ [Sat 8 Sep 2007 00:46:24]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > へいへい、何でもございませんよ、ジャスティス様(おどけながら、今度いつか仕返しするとか思ったりとか思わなかったりとか)しばらく、ネズミは見たくねぇってーか、ブロウンに食わせてやってくれよ…って(絶対に似合わねぇし服がもったいねぇから勘弁してくれと)……あの茶以外なら、なんでもいいぜ…(やぶ蛇だったと思いながら…、とりあえずあとで先手を打ってあのシスター達に言い含めておかねばっと。移住者と戦災復興班のモベーション維持の為にもっ(そこまで言うか)) [Sat 8 Sep 2007 00:41:31]
◆ジャスティス@戦災復興 > たく、ってねぇ。 (口をとがらせながらも、きっとそうよね、と意識して強くうなづいて見せて) フォーウン料理でネズミコースがあるらしいけど……。 (タキシード着てレストランでも行ってみる?なんて笑って) んー?何か食べたいものでもあるの? (材料あれば作ってあげるわよ?と薪をかかえながらニコニコして) [Sat 8 Sep 2007 00:36:36]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ったく…(なんか、弱みを握られた感じで困ったような笑みを浮かべながら頬を掻いて)ん、いくらかは守れたとは思いたいけど、な…あたしは外に出る用事はほとんどねぇからわからねぇけど、な(まぁ…立て直せるさ、しぶといものな。なんて気休めだとしても気楽に言って)ん、あたしもな。そうだな、適当に美味しい店があればいいんだけどな(今は奢りは助かると笑いながら…)ん、特にねぇかな、そっちの廃材を炊き出しん所に持ってくくらいか。ジャスティスは厨房には立たないよな?(一応、念の為の確認と言うか探りを入れつつ…あまりジャスティスを知らないパプテスの一団はついうっかり参加させてしまいそうだしと) [Sat 8 Sep 2007 00:32:42]
◆ジャスティス@戦災復興 > あっはっ、はっ……。 (大口をあけて笑うが、レイの言葉に苦い顔になって) 衛星の小都市とか、開拓村は結構ひどかったみたいね。砦の建設とか手伝ったこともあったけど、大丈夫だったかな? (そう言って夜空を見上げて) まぁなんにせよ会えてよかったわ。今度、仕事が終わったら食事でもどう?レイの来やすい場所で。 (一応少しぜいたくはできるわ。と目を光らせて、そろそろ、仕事もひと段落というところか、) あと何か使えそうなものあるかな? [Sat 8 Sep 2007 00:27:00]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > 悪かった。悪かったから、今ここで言わないでくれよ?(強制送還でただ働きはご免被りたいとかそんな話で)ああ、まぁ…ネズミは数と病気以外はそれでどうにかなりそうだけど…、ここの村みたいに占領されて…みたいになった村も結構あると思うし、な(コロニーとしてえらく大量に住みついてたりしてたしななんて、どんな戦争だったか適当に説明しながら…瓦礫撤去、資材回収これはまだまだ続くだろうが) [Sat 8 Sep 2007 00:21:19]
◆ジャスティス@戦災復興 > 公衆浴場のこと、忘れたとは言わせないわよ? (むしろあそこならOKなのかしら?と首をかしげて。あそこは魔界だ) 普通の女の人からおじいちゃんまで鋤クワ持ってたからね、エイシェン戦役以来じゃない? (それでも人々が明るいまま復興が進んで居るのはいいことだ、といつ終わるかもしれないがれきの撤去作業を続けながら他人事のように眺める) [Sat 8 Sep 2007 00:16:44]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > 冗談だっての。さすがにここで変な事なんざできやしねぇし、な(さすがに知り合いにダイレクトに悪評が届くようなのはご免被るとそんな話)ま、ともあれ無事に帰って来れた報告ができて何より、な(防具は全部新調したから大丈夫だぜなんて笑って)ああ、なるほどな。まぁ、そっちが残っててくれてたから、あたしらが帰る場所がなくなるなんて心配はしてなかったけどな(あたしらで倒しきれなくてわりぃな、なんて言いながら)ん、まぁ…序盤の壊滅・敗走の汚名返上する程度には、打ちのめしてやったと思うけど、な(集団戦は苦手だなんていいながら) [Sat 8 Sep 2007 00:06:51]
◆ジャスティス@戦災復興 > ちょっとやだやめてよっ。 (何、戦場生活でたまってんの? とこそこそ周りから離れる用に移動して。足取りは確かだ) あらら、それは痛いわねぇ。今度ご飯でもおごってあげるわ。 (すね当てくらい買ってあげようか?なんて訪ねて) 偉くなったっていうより、さんまり大聖堂の警備にかき集めすぎると世間体も悪いし私も困るし、つなぎ役を二人つけてくれたのよ。 (戦闘中に行き来するのは大変だったみたいだけど、と苦笑して) レイはどうだったの?こう、サーガみたいな活躍したとか、さ。 [Sat 8 Sep 2007 00:01:18]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ああ、まぁスラムの方も…あたしの知ってる限りでは何とかなったようだけどな。暗黒街よか力はねぇけど、その分しぶとくできてるからよ。ん…、そしたらあたしが買ってもいいんだけどな(囁きに意地の悪い冗談を返しながら…)結果的に、五体満足だったけど…けっこーやばかったりしてたりな。で、こいつも自腹だから結局丸ごと報酬吹っ飛んじまったよ(だからついでにこっちに参加したんだけどな、なんて言いながら…)ふぅん、偉くなったのな。ジャスティスも(二人なら煙突も問題なく持ちあがるだろうが、周りからの視線がきっと驚き混じりになると思う) [Fri 7 Sep 2007 23:55:20]
◆ジャスティス@戦災復興 > まぁ、市街戦になって大変だったのは、慣れてない一般の住宅地と、衛生状態の悪いスラムだったでしょうね。やめて、二度目の立て直しはお金が降ってわいたからいいものの、下手すれば娼館行きだったんだから。 (周囲に気来ないように身を寄せてつま先立ちしながらささやいて) へぇ、いいわねぇ、まぁ、五体満足だったし、装備も新しくなったんだからいい事じゃない。 (私はねぇ、部下ができたのよ、臨時だけど。と、二人で半壊した煙突を持ち上げようとしながら微笑んで) [Fri 7 Sep 2007 23:50:59]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ま、ネズミ共が今更でかい顔して入れるところじゃねぇってとこだし、な(あそこはあたしらからしても伝説の「ドラゴニア・ロック」ガンビエの支配下だもんななんて笑って)まぁ、そうそう教会が燃えてたら金なくなっちまうだろうしな(無事で何よりと笑って)ああ、馬鹿みてぇに一杯いてな…結局鎧ダメにしちまったしよ(結局こいつに買い換えたんだけどな、なんてハードレザーアーマーを軽く叩いて) [Fri 7 Sep 2007 23:46:37]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが来ました。 [Fri 7 Sep 2007 23:43:32]
◆ジャスティス@戦災復興 > 暗黒街はね、立ち直り早いのよ。主要な施設はどっかからお金わいてくるし、どうでもいいところは誰かが占有主張して何がしかになるし。教会燃えなかったし。 (よかったわー、と胸をなでおろす) 確か、レイはネズミ退治に行ったのよね。 (サラシをたすき掛けにしながら、レイの指示にうなづいて) [Fri 7 Sep 2007 23:41:13]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (相変わらず、ウィンプルを被らず目を引く青い髪を揺らしながら元気良く動く姿を見かければ間違いようもなく、つい今さっき思い浮かべていた人物だと笑みも浮かべて…)ん、よう・・・ジャスティス。どうした、こんなところまで。教会再建の第一人者として呼ばれたか?(ああ、それらはあっちの方へ運ぶモンじゃなかったか?なんて多少場慣れを見せる闘奴は荷物を運ぶついでに近づいて片手を上げて挨拶を) [Fri 7 Sep 2007 23:38:14]
◆ジャスティス@戦災復興 > 皆さんお疲れ様ですっ! (やけに暑い連帯感を持ったパプテスの一団の中に、一人の青髪の修道女が混じってくる。一般の参加者は、細い女が来たと少し邪魔そうにし、面識のない神父は、その髪をみて何の種族だろうと首を傾げたり、不謹慎だと眉をひそめたり) これ、運べばいいんでしょうか?とと……。 (どしどし近づいてきて、レイに気づけば手を振りながら近づいていく) [Fri 7 Sep 2007 23:34:00]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (泥棒と言うより豪快な略奪の図で、家財道具を積んだ車を引っ張り…指示を受ければその指示があったところへ運び…)・・・見晴らしが良くなって、村の形になってくにゃ、まだまだってとこか・・・(まだもうちっと働けるから、やれるだけやっちまうとするかと腕をぐるっと回して) [Fri 7 Sep 2007 23:25:13]
お知らせ > ジャスティス@戦災復興さんが入室されました。 [Fri 7 Sep 2007 23:24:47]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (ばきばきと、壁板を引き剥がし、固定されている所は手斧を叩きつけ、手頃な板を回収・・・そんな地道で遠い作業が繰り返され…家財道具も使えそうなものは運ばれて…)……こーいうのも、使うもんなのか、な(衣類などはまた別にわけて運びつつ…子供用の服があればそんな感想を漏らし) [Fri 7 Sep 2007 23:20:42]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (消したと思った発言が残ってので、最初の「ちぃっと…着ちまったしなぁ…」を削除してみていただければ幸いです) [Fri 7 Sep 2007 23:17:15]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ちぃっと懐かしいってーか…、そーいえば、挨拶どころでもなくこっちに着ちまったしなぁ…(そんな神官たちにどこかデジャヴを感じれば、暗黒教会を建て直してた頃のジャスティスもあんな感じだったな、なんて。むしろ、ジャスティスは何かに追われるようにフル稼働してたような記憶もあったりと)なんてーか、挨拶に行きそびれたままこっちに着ちまったんだよな…暗黒街まで行きにくいし、な(戦争から帰ってきた挨拶に行きそびれたままだなんてそんな話。まぁ無事だと言う事はこの奉仕活動参加の内容と共に伝わるだろうけど) [Fri 7 Sep 2007 23:15:15]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (どさどさどさと、とりあえず木の板や柱を積んでは運びで…その他に使えるようなものか、それとも調理場などの薪となるのかその判断も神官団が行うだろうし)……てか、大変だぁな…(それが生きがいと言わんばかりにモチベーション高く、使命感に燃え頑張っている神官たちを見れば、よくそこまでできるものだと感心する事の方が多く…奴隷には殆どいないタイプだからそんな人間もいたのかなんて驚きの方が先に立つほどで) [Fri 7 Sep 2007 23:10:04]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > てか、建物はいいとしても…なぁ…(元・耕地と言うか農地・・・現状どう見ても荒れ野原でしかないあそこがどうやって復活するのか、農業なんて触れる機会があるはずもない闘奴は想像もつかないわけで…。とりあえず、今は革鎧の慣らしや筋力を酷使する鍛錬代わりに復興作業に従事し続けて) [Fri 7 Sep 2007 23:04:09]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (ショベルカーでありダンプカーでもあるような、そんな働きで大量の資材を積みこんで…)せーの・・・っ!(車輪がついているから動き出しちまえばある程度は楽だが、そこまでは筋力がモノを言う…そんなこんなで再建の為の道具として、再生不能の建物から使えるパーツをできるだけ多く回収していくようにして村の中央の教会へ運び続ける) [Fri 7 Sep 2007 22:59:45]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (本当に使い物にならない家の破壊はただハンマーをぶん回せば済む話で、それこそ徹底的に潰すのくらいはわけないが、できるだけ再利用できるものはする方向なのだからおいそれ全部を破壊してこの廃村を更地にするみたいな事はできず。破壊はもっぱら現場の指示を受けてからとそんな話)これだけ材料あれば結構まともな教会が完成しそうだぁな(急ピッチで進められている村の中央の教会建設現場を見やりつつ…、次は資材運びかと) [Fri 7 Sep 2007 22:54:35]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > (一際大きな声が響けば、傾いた家に掛けられていたロープが力強く引かれ…メキメキ、バキバキ…と音を立てて地面に家が引きずり倒される、そんな光景が広げられて…)んー…、これなら、まだまだ使えるパーツはありそうだぁな(レンガ作りの家なら打ち壊すしかないだろうが、木がメインの作りならこうして倒してしまった方が後々使える資材にもなるだろうとそんな話) [Fri 7 Sep 2007 22:49:30]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが入室されました。 『そうらああああああああああっっっ!』 [Fri 7 Sep 2007 22:46:13]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが退室されました。 『――そして、また復興に携わる者が一人』 [Fri 7 Sep 2007 01:19:34]
◆間空宗政@戦災復興 > (このご時勢だ。 剣術を習えば、人の心も落ち着くだろう。……それに、侍の剣術というのは西洋剣術に親しんだ彼らにとっては物珍しく感じるのか、その男は『そりゃ楽しみだ』と笑って、受け入れてくれた。 まあ、勿論、まだまだ先の話だ。 何はなくとも、この村を復興しなければ、道場どころではあるまい。――もっとも、合間を縫って自衛方法くらいは教えるつもりだし、そうしてくれというような事も言われたのだが。 荷物を運んだ後、一人で歩いた方が村の地理を把握できるから、との事で男と別れ、彼は一人で歩き出した。 ……時折足の下でサク、サク、と音を立てるのは炭――か。 鼠人に襲われた際、火事が起きたのだろう)いずれにせよ、こうも荒れてしまうと――新しい物を作る気力も無くなってしまうのだろうなぁ(呟きながら着物を襷掛けにし、自分も作業を始めよう。目に付いた瓦礫の方からどかして、皆が集めているのと同じ場所に積んでいく。使えそうな部品や物は、また別の山だ。 あとは運搬を担当している物がそれを運び出して往く。――少しずつでも土地が出てくれば、家も建てられるし畑も耕せるというものだ) [Fri 7 Sep 2007 00:52:12]
◆間空宗政@戦災復興 > (己の荷物である風呂敷包みを小脇に抱えると、男と手分けして支援物資を運び出す。 食料から始まって、釘や工具、またこれから畑を耕す為に必要になるだろう鍬や鋤、そして種の入った袋などが次々と馬車から降ろされ、そして人々によって所定の場所へと移されていく。 その合間を縫って、男と若侍が宿舎へと歩き出した)……しかし、噂には聞いておりましたが――……予想以上に、酷いものですな。村が一つ丸ごと、とは思わなんだ(『これでもマシになったさ』との言葉に、そうだろう、と頷いた。 もっと早くに来た者は、死体を探し出して埋葬して、と作業量も多かったようだから。 仮の、とされている宿舎へと荷物を降ろし、また他の資材を仕舞いながらも、男との会話は続く)……ほほぉ、鍛冶屋を営んでおったのですか。 それは、それがしもお世話になりそうですな。 その時は、お頼み申します。 『構わんとも。 しかしお侍さん、あんたは何をするつもりなんだ?』 ……それがしは、道場でも、と思いましてな。未だ未熟ではありますが(話題は、復興した後どうするか、ということ。 暗い話よりは、先のことに思いを馳せた方が良い。 こういう時は鬼が笑っても気にすまい。笑うというのは、それだけで気持ちが安らぐのだから、むしろ有難いことだ、などとも思う) [Fri 7 Sep 2007 00:24:49]
◆間空宗政@戦災復興 > (降り立った其処は、廃墟であった。――戦災復興という言葉が何処か明るさを含んでいるのに対し、待ち受けているのはこの現実。 幸いにも埋葬作業はほぼ終了したとのことで、死体の臭いが無いのは助かった。 『誰かの死体がどこかにある』という事実は、得てして人の気持ちを鈍らせる)……まぁ、それはさておいて、と。 とりあえず宿舎の場所を教えて頂けませぬか? 荷物を置き次第、それがしも手伝いますので(馬車から降ろされる補給物資や支援物資、また後からやってきた家族を迎えに出た移住者達のひとりに声をかける。 その男は若い侍の姿に一瞬驚いたようだが、すぐに宿舎の方向を指差して教えてくれた。『あんたも、ここに移住してきた口かい?』)ええ。それがし、名を間空宗政と申します。……今後とも宜しくお願い致しまする(笑みを浮かべて、一礼。 些か堅苦しいところはあるが、それでも好意的に受け入れてはもらえたようで。 その男も笑いながら『ああ、宜しく』と頷いてくれた) [Fri 7 Sep 2007 00:13:47]
お知らせ > 間空宗政@戦災復興さんが来ました。 『――――がらがらがらと、馬車が来て』 [Fri 7 Sep 2007 00:07:01]
お知らせ > 白髪の女さんが帰りました。 『夜は泣き叫んで、朝は隠れて眠る――。』 [Thu 6 Sep 2007 23:25:01]
◆村人 > (アクセラレーターを探す者や知る者には。村から離れた小さな小屋。村に住まう人たちは、白い髪の女の子を目撃した、とハッキリと証言をするだろう。続いて、挨拶も出来るし笑顔の良い人だねぇ…、木材の運びを手伝ってくれたんじゃ…良い子じゃよ、と証言する年寄りもいる。知る者には、本来のアクセラレーターとは掛け離れたイメージだろう。) ―――昼間は見かけないねぇ…。 (ある爺さんは、おお最近は思い詰めているようじゃの…、心配だねぇ…死んでしまいそうな顔をしていたわい、と少なからず心配をしていた。アクセラレーターという人格に対する評価ではなくて、イルマという人格に対する評価だったのだ。そんな話を聞いたり、見つけたりするのは難しいこと。一人の人間―――、怪物を探すには世界が広過ぎるのだから。) [Thu 6 Sep 2007 23:23:09]
◆白髪の女 > もう嫌なの…!! この身体… 力でさえ…! (顔を横に振り遣ると、白い髪も揺れた。期限に迫る恐怖に耐え切れず、手や足に体の震えが鎮まらなかった。) また繰り返すというの?あんな汚らわしい人に身体を……ッ!! (足が崩れ落ちてしまい、手を顔に覆い被った。手の隙間からぼろぼろと一滴ずつ零れ落ちてきた。ああ、化粧が台無しだ…と皮肉に呟いた。嗚咽も止まらずに繰り返していた。) [Thu 6 Sep 2007 23:12:39]
◆白髪の女 > (一枚の書類を手にしていたが、それを手から離れて床に落ちる。) ――入れ替わったままじゃないのね。 (魔術ギルドによる事故で、中身が入れ替わる。といった連絡書であり、証明書を求める手続きなど記入されていた。イルマはショックを隠せずに、唇を噛み締めていた。拳を作り、木の壁に叩き付けた。) 後少しで、―――幸せになれる、というのに、…どうして…っ! (木の壁は穴を作ってしまった。頬に伝わらせるのは、一滴の雫でしかなかった。娼婦として身体を売らなければ、幸福に過ごして行けなかった。) 男なんか…っ 怯えずに過ごせたのに……! (両手を木の壁に叩きつけて、額を木の壁に擦り当てた。) [Thu 6 Sep 2007 23:03:33]
◆白髪の女 > (白い髪は背中まで靡かせている。真紅に染め上げた双眸は釣りあがらせる。口許に紅色のルージュを塗り替えていた。ゴスロリの闇色のドレスを身に包ませている。) ―――。 (アクセラレーターといえばアクセラレーターなのは確かなのである。しかし中身は決定的に違う。イルマという娼婦がアクセラレーターの中身となっている。一段と大人っぽい雰囲気を漂わせていた。その瞳に宿らせるのは絶望でしかなかった。) [Thu 6 Sep 2007 22:54:36]
◆白髪の女 > (それでも、ラットマン戦争による被害は少なからず発生していた。ヴェイトス市から派遣された者達が復旧作業を手伝っている状況にある。) ――――。 (何の変哲もない村に見えるけれど、破壊された痕跡もあるし荒らされた地もあった。その村から離れた小さな小屋。その内部では、冒険者で使われている道具と女性としての嗜みに使われる化粧品やら服で散らばっていた。それらの上で立つ、白い髪の女は――アクセラレーター。) [Thu 6 Sep 2007 22:47:13]
お知らせ > 白髪の女さんが入室されました。 『村から離れた小さな小屋。』 [Thu 6 Sep 2007 22:41:49]
お知らせ > ディシュクさんが退室されました。 [Thu 6 Sep 2007 21:06:14]
◆ディシュク > (そろそろ締めるのにも良いころあいか、と思えば、パタンと本を閉じる。 そして店を閉じるために表に出ることにして) [Thu 6 Sep 2007 21:06:10]
◆ディシュク > (ぱらり、ぱらり、とゆっくりした調子でこの本を読み返すのも日常といえる。 客が来なければ本を読む時間とできるし、客が来れば商売の時間となるだけ、という思考。 このまま、じっくりと待つことにしていて) [Thu 6 Sep 2007 20:45:19]
◆ディシュク > (本を置けば、眼鏡の位置を整え、改めて見せの中を見渡す。 そうしながら、カウンターに体重を預けるようにして、愛用している魔道書に手を伸ばす。 ここで紅茶、といけばいいのだがあいにく準備はさせていない。 頼むのも…と思い今はそのままにしておくことにした) [Thu 6 Sep 2007 20:28:31]
◆ディシュク > (つけている明かりはどちらかといえばふらりと立ち寄る人の目につきやすいようにとした誘蛾灯。 あまり大きな効果は挙げられていないが、特に気にしてはいなかった) それにしても、今年の夏はあまり外には出てませんね… (霊体を探しに出かけるにはちょうどいい時期だったが、ラットマンなど脅威は多かった。 手の本で品揃えを確認し終われば、一度カウンターまで戻ってその本を置く) [Thu 6 Sep 2007 20:19:28]
◆ディシュク > (地方村の店の中。 この時間は普段、紅茶をすすりながら、迷い込む客を待つのだが、今日は少々趣を変えて、店の品揃えの確認をしていた。 これから寒くなるにつれて需要が増す防寒具、燃料の仕入れはどのくらいが言いかを考えつつ、であるが。 季節のものをすぐ、と言うわけにはいかないのが難しいところでもある) [Thu 6 Sep 2007 20:08:11]
お知らせ > ディシュクさんが入室されました。 『(本を片手に店の中を歩く)』 [Thu 6 Sep 2007 20:04:00]
お知らせ > エース@戦災復興さんが帰りました。 『いや、笑わないけどよ…。 ( 寧ろ不覚にも前屈みになっちまいそうです。 )』 [Wed 5 Sep 2007 01:00:54]
◆エース@戦災復興 > 流石にそれほど命知らずじゃないさ…。 ( きっとそんな事をしたら俺は悲鳴を上げる暇も無く握りつぶされるんだ、と真面目に考えているらしい。 今回何の苦労もしなかった奴…そう、俺みたいな奴には相応しい役目がある。いや、寧ろそんな俺たちだからこそ出来る事と言おうか。もしこの闘奴や大聖堂の人間が非難を浴びる事になったら、本当にギリギリの所で相手を宥めなくちゃならない。その為に俺は道化になっても良い。 ) おおよ、頼もしい言葉だ。益々アンタのファンになっちまった。 …で、悪いんだけどさ。後で俺のシャツにサインしてくれよ。 ( こっそり言うお願い事。ヘッドロックされたままでもしぶとかったです。 ) い、いやっ 忘れるよ忘れるからっ!いやいやホント、神に誓って! ( ぺちぺちとレイの腕を叩きギブアップを宣告。 放されればふう、とため息吐いて。 …そんなやり取りをしながら、二人で解体作業と行こうか。 ) [Wed 5 Sep 2007 01:00:32]
お知らせ > レイ・シェリダン@戦災復興さんが帰りました。 『思い出し笑い禁止、な…っ(早いとこハードレザーの慣らしを終わらせちまおうと心に決めながら)』 [Wed 5 Sep 2007 00:54:12]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ああ、まだそんな噂が残ってたのな…当人の前では言うなよ、絶対にな(すっかり死滅した噂だと思ってたがまだ根強く残っていたのを目の前で確認。当人を目の前にしたらどういう反応をするのやら)ま、それを…どう思うかはそれぞれだけど、な(色々理不尽な思いはあるだろうし、奴隷のように焼かれて灰にされてしまった者たちや家族は言葉にできないものがあるだろうが、それに関して口を挟むつもりもなく謗りを受けるなら黙って甘受する、そんな覚悟だけ抱えて)お互い全力だったし、な、あん時は。言ったろ、観客の期待に応えるのが闘奴の役目だってな(そんな軽口も、最近手に入れたばかりで身体にフィットしきれてなく胸元を完全に押さえきれていないハードレザー越しに不意打ちで胸を小突かれ自分も予想もしてなかった衝撃に漏れた声に自分が恥ずかしくなって)…うるせぇ、今の忘れろ。それともあたしがこのまま忘れさせてやろうか?(しばらくぎりぎりと、本気ではなく締めつけて…それもすぐに放して本来の目的である解体現場につけば、作業を開始するだろうが…) [Wed 5 Sep 2007 00:52:47]
◆エース@戦災復興 > ああ―― あるある。噂じゃ身の丈3mはあるメスゴリラだっていうじゃないか。 ( どんどん酷い方向に噂が行ってます。 ) 数が多かったからな…。ま、酷い被害って訳じゃないんだ、大丈夫さ。 寧ろ、あの数を良くあそこまで削れたもんだと思うぜ。そうでなかったら市内に残ってた戦力だけじゃ太刀打ち出来なかったと思うからな。 ( 勿論、それでも死人は出た。戦争に行ってた奴らはそれに対して少なからず自分の無力さを呪うのだろうし、殺された奴の家族はやり場の無い怒りを何かに向けるのだろう。 時間だ、俺たちには時間が必要だ。時間が全て洗い流してくれることを願おう。そして俺みたいに何の被害も被ってない奴が、その蟠りを溶かす役割を果たせたら最高にハッピーだと思う。 ) エトワールは見た目に反して結構エゲつない闘いかたするからな…! はは、それでこそ花形スターだぜ。 ( カッチョ良く決めたエース・ヘアーもぼさぼさになってしまったが、相手がレイなら許しちゃおう。しかし、胸を小突いて返ってきた声に ) え…? ( 思わず、びっくり。しかも予想外に柔らかかった。 ) レ、レイ。お前… そんな、可愛い声… うおっ!? ( 完璧に決まったヘッドロック!しかし、エースはどうしてもさっきの手の感覚と声が忘れられず、レイを意識してしまうのでありました。 ) [Wed 5 Sep 2007 00:41:05]
◆レイ・シェリダン@戦災復興 > ん、あたしの知り合いのパプテスのシスター、な。『淑女殺し』ジャスティスって聞いた事ねぇか?(なんか、自分が知ってる連中は全部二つ名持ちかとかそんな感じだが。うっかり鼻を伸ばすと色々な武器が飛んでくる事は否定できないだろうが)まぁ、いいんじゃねぇのか…そっちの工場で世話になれるってんなら、よ。もうちっとあたしらが頑張れたら街ん中にまで入られなくてもすんだかも知れねぇけど、な(必要な事と言ってしまえばそれまでだが燃やした事には触れずに、命有って工場に行ければまだ悪い事じゃないなんてそんな事を口にして)ああ、あれにまだ二級に上がったばかりん頃やって、な。あの義肢のギミックに肩から腕引き千切られるかと思ったしな(千切れないで済んだけどななんて笑いながら、ついついがしがし頭を撫ぜつつ)ん、ああ・・・ま、気にすんなよ。あたしの癖みたいなもんさ(大の男の頭を撫ぜるなんて失礼をしても悪びれる事もなく)ん…、わかってるぜ。だから、しけた面なんて見せやしねぇさ…そんなモンじゃ励まされもしねぇだろうし、な(そこらへんはちったぁ心得てるつもりだぜ?なんて相手に耳打ちするようにしようとして…)ん…あ!? 何しやがる・・・っ(ハードレザー越しに予想より柔らかい感触を返して、首に回した手でそのままヘッドロックをしてやろうと) [Wed 5 Sep 2007 00:28:39]
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