地下迷宮 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 艶子@8Fさんが退室されました。 『 こうして、傭兵の戯れから始まった冒険は終わる。 』 [Mon 15 Oct 2007 02:58:27]
◆艶子@8F > ――ふぅん。 ( 微妙に言葉尻を濁す様子には、あえて詮索はしないでおく。私だって何べんもスッ転んで膝小僧すりむいて、半べそになりながら今またこうして歩いているんだ。誰だって、そんな思いをする事はあるだろう。 ) おー。頼もしい事を言うようになったじゃないか。 ま、怪我はしてても三人ならなんとかなるだろう。 ( ヴァリスの胸中にあるものを、傭兵は知らず―― そんなことを返す。 ) お、お姫様抱っこは……。 ( あれ結構好きなんだけど確かに恥ずかしい。今は我慢しておこう、今は! ) [Mon 15 Oct 2007 02:56:58]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『賑やかな空気に笑い声。――青年に大きな変化を与えただろう地下迷宮に心から感謝を』 [Mon 15 Oct 2007 02:54:58]
◆ヴァリス > ――――・・・・・まあ、色々とね。 ( またいつか――きっと―――近いうちに――――同じ夢に向かって進めるようにする為に。そんな胸中の思いに苦笑し、首を密かに振る ) 御疲れ様。 ( 恐らくは最深部に到着し、『あれ』を見たのは己だけだろうということを青年は思う。少しだけ苦笑。自分だけの秘密というのは孤独であると同時にちょっとだけ、禁忌的な何かに触れたような子供時代のわくわく感を思い出させてくれる ) しんがりは任せろー。敵が来ても足止めぐらいならできると思うからー ( へらり、と手を振る。左手でどこまで足止めできるかは知らないけれど、先ほどの動きを見る限り相当な脚力の持ち主であると予想できる。――少しだけ、酷な話をすれば艶子さんが肩を貸してもらっている少年なら敵わない魔物が襲ってきても「艶子さんを連れて逃走」という手を取るだろうと予想できる。――天秤にかけた場合、どっちを選ぶかはこの少年の心持一つであるだろうし、今日顔を合わせたばかりの人間を相棒を危険に晒してまで助けるかどうか。それこそ少年のみが知ることである。 ) さーて。いきますかー。遠足は帰るまでが遠足だからねー ( 胸中。知ることも無いだろうが、少年の読めない人というのは的を射ているのかどうか。――この青年がこの暗闇の第十層の地下迷宮の中でただ一人、何を思い、そして――最下層で何を見、そしてなにを思い、どれだけ心境に変化を与えたか。――――それこそ青年が少年の胸中を探ることができないように、青年の胸中もまた、他人に探ることはできないだろう ) [Mon 15 Oct 2007 02:52:10]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『 帰りはちょっぴり賑やかに。 』 [Mon 15 Oct 2007 02:49:10]
◆MJ > へェ―――。 傭兵で夢は孤児院なんだ。 ( 変わってるというよりも読めない、全く先程の泣き顔やら飛び出して来た勇気から、今の恥じらいまで。 未来人か異国の人かなと思う程に読めない人だった。 例えるなら狂言回しなんだろうか。 ) ―――久し振りの冒険も良いモノだよねェ。 刀大事にしなヨ。 ( ギャハハ、とけたたましい笑い声を上げる。 今にも倒れそうな怪我でも決して離そうとしない刀。 これが艶子にとっての宝なんだろう。 ) じゃあ、奧まで行けた人いないんだ。 魔王とかいると思ったんだけどナァ。 ( 真実は青年と、受付のお兄さんのみ知る事実。 ) いいよォ、別におぶっていくのでもお姫様抱っこでも。 ( 人の目があるから、やっぱり肩を貸す程度になるだろうが。 意地悪してワザと告げてみた。 ) [Mon 15 Oct 2007 02:48:31]
お知らせ > 足音さんが退室されました。 [Mon 15 Oct 2007 02:42:41]
◆艶子@8F > あー…… 一度だけ、かな。刃じゃなくて木刀だったけど。 しかし、こんな仕事を引き受けているとはな。孤児院の夢はどうした―― ああ、その資金集めの為にやってるのか? ( 確か前にそんなことをちらりと言ってたのを思い出し。 ) ――うん、満足した。今日、ここまで来れて良かった。 ( 錆びた刀を大事そうに抱えつつ、MJに御でこを押されて。 ) んーむ、そうか…。最深部に何があるか知りたかったが…仕方ない、か。 ( ヴァリスの判断は結構正しかった…かもしれない。ヴァリスから薬を受け取り。 ) うん。応急手当して―― まあ、何とか歩いてみる。MJ,肩貸してくれ。 ( 彼も怪我してるらしいけど、かすり傷らしいから。 ) [Mon 15 Oct 2007 02:40:32]
◆ヴァリス > そうそう。刃は――交えたっけ? ( 別にそういう意味で赤らめたのではないと断言しておく! どういう顔をしたらいいか分からなかったからだ。傭兵になったといえば皆驚くし、止められるし。――だから、青年が赤らめた意味は少女傭兵が考えてるものではないのだが、まあこういうのは受け手の発想なので声に出されない限りそのすれ違い発想を訂正されることも無いのだが ) ふはははー・・・・まさか! 俺がこんな奥の奥にまで行けるわけ無いじゃない! ( なんかここで「最深部まで行ってきました」なんて言うと悔しがる以前に驚いて怒られるか「負けてられるか」と無理しそうで怖いので嘘をついた ) 応急手当でもしたほうがいいか。怪我してるなら俺が背負って上まで――って右手も背中も駄目だった ( がっくし )( 痛み止めで忘れていた。さっきまで左手で戦っていた理由を忘れていた。広げた救急キット。とりあえず痛み止め、と艶子さんに錠剤型の痛み止めと水の入った皮袋を渡すだろうか ) 応急手当が終ったら戻ろうか。艶子さんは早く医者に診せたほうがいいと思うし [Mon 15 Oct 2007 02:35:13]
◆MJ > 変な二人。 ( 堆く積まれた金貨も、宝箱から溢れ出んばかりの宝石も手には入らなかったけども―――。 錆びた刀を大事そうに抱えている艶子を見たら 何やら訳ありの二人でも 「 まぁいいか 」 とかそんな気になってしまう。 ) ん。 オレサマは平気よかすり傷だからネ。 ( 手ェヒラヒラと、艶子の前にへたり込むようにして。 此のヴァリスって青年は戦闘中とは打って変わってニコニコと救急セットを広げている。 ) ココまでだネ……艶子は満足したデショ。 ( 「 えいや 」と脂汗をかいてる額を押してやった。 自分も満更では無さそうにへろりと口元を緩め。 ) あッ、そう言えば階段に足跡とかあったよネ。 [Mon 15 Oct 2007 02:31:42]
◆艶子@8F > あ、ああ。昔…ちょっとね。 ( 一度だけ男女の仲になった事もあった。しかも私が無理やりこいつを縛り付けて上に跨って。 …あの時は精神的に不安定だったとはいえ…思わず目をそらす。 か、顔を赤らめるなバレるだろ! ) 酷いじゃないかMJ…まあ、確かに―― 勝てたのが不思議なぐらいだったかもしれないな。 ( 痛みと出血のせいで脂汗を掻きながら。 ) …しかし…私たちはここまで、だな。 ヴァリスは?…まさか、私たちより奥に行ってきたのか…? ( 自分たちより先を行っているらしい足跡があったが、それは彼のものだったのだろうか。 ) [Mon 15 Oct 2007 02:25:24]
◆ヴァリス > いやぁ ( 「お久しぶりです」と照れくさそうに頬を赤らめるという謎行動。打ち砕かれ、砂へと変じた鎧武者の姿を見届けた後、青年は頭をぼりぼりと掻く ) ちょっと待ってね。えーと・・・・君のほうも怪我してる・・・? ( 動きに違和感があっただとか。血が流れてるのが見えたとか。そんな事は言わない。言うが速いか石柱の裏に落とした自らのリュックを取り、戻ってくるだろうか。無論、中に入ってるのは救急セットとか薬関係を含めたもの ) 艶子さんとは―――・・・・・・・ ( ん? と首を僅かに傾げた後、 ) まあ色々あったので。お知り合いですよー ( へにゃり、と曖昧に笑いながら地面に救急セットを広げていくだろうか ) [Mon 15 Oct 2007 02:22:24]
◆MJ > さぁねェ―――。 文化圏の違いじゃ、南無阿弥陀仏もAMENも雑音位にしか聞こえない場合もあるからサ。 ( と、松明を手渡されたその時。 砕かれた面は、塵と為りサラサラと音を立て消えていった。 松明を手に立ちつくす。 ) そっか、お面が本体だったんだネ。 ( 「お休みなさい」 後に残る刀と朱色の胴丸だろうか、其れを片手に二人の元へと駆け出す。 ) ナニサ、ナニサ―――お二人ともお知り合いなの? って、艶子勝てたんだ……ちょっと吃驚。 ( でも、腹から血ィ出して膝をついている。 ) [Mon 15 Oct 2007 02:17:56]
◆足音 > (一瞬のことだった。打ち砕かれた面はただの砂の塊になり、風が吹き流していく。残ったのは、それぞれ三万エンほどの、紅い胴と刀。まぁそれなりのもので) [Mon 15 Oct 2007 02:12:03]
お知らせ > 足音さんが来ました。 [Mon 15 Oct 2007 02:08:15]
◆艶子@8F > ( 錆びた刀を手に取る。目を瞑り、その胸に思うのは何か。 ――やがて腹の傷を抑えながら立ち上がろうとして… やはりダメージは重く、再び膝をつく。仕方なくそのままMJ達の方を見れば、戦いの最中そちらに注意を払う事は出来なかったが…。 ) MJ,と… 新手?いや。 ――ヴァリス!? ( 思いがけない姿に声上げる。彼もここの探索に加わっていたとは知らなかった。 ) …… あ、ああ。私の方は… ちょっと厳しい――。 ( 足に力が入らない。脇腹の出血の具合もやや厳しい。 声を出すたびに腹に痛みが走る。今は戦えそうになかった。 ) [Mon 15 Oct 2007 02:07:22]
◆ヴァリス > ・・・許してください化けてでないでください成仏してください本当にお化け駄目なんです怖いんです子供の頃トイレに行こうとして―――ぇ、ぁ、うん。火? ( ヘ タ レ 全 開 )( 無駄に伊達に吸血鬼との付き合いが長い青年である。アンデットが駄目で吸血鬼が大丈夫な青年は少年(半蜥蜴少年?)の意図するところを自分なりに解釈し、地面に落ちていた松明を拾い上げるとそれを手渡すだろう。―――あ、そうか。銀ナイフはゾンビとか西洋不死者限定――・・・・なのかな? と心の中で首を傾げる ) えーと。そっちは大丈夫です? 怪我してません? ( 暗いので仔細な状況までは確認できない。だからその知人に――友人に――声を掛けようか ) [Mon 15 Oct 2007 02:05:14]
◆MJ > ( 刀身を通して伝わる確かな感触。 刺された脇腹より薄く流れる血――青年の介入で逆転する事が出来た一撃だった。 ) ゴメンネ――。 ( 一言ぽつりと漏らし。 再び大剣を振り上げれば、再生を阻止すべく残る身体へと武器を振り下ろす。 あの骸骨の侍の仲間だったのか? 先日のような甲冑に取り憑いた妄念だったのか其れは解らないけども。 ) 嗚呼、誰だか知らないんだけども格好良かったお兄サン、火ィ持ってきて火―――。 ( 荒い呼吸と共に、鱗は消え元の赤銅色の肌が覗き。 曲芸じみた一撃は心の臓は狙わない、先日の甲冑も一体何処が弱点で何処を斬ったら良いか解らなかった。 故に、武器を持つ手を狙っただけのお話。 銀のナイフを取り出そうとしている青年へ振り返る事無く告げる。 其の辺には未だ、艶子の持ってた松明が落ちてるだろう。 ) [Mon 15 Oct 2007 01:37:05]
お知らせ > 骸骨さんが退室されました。 『―――ありがとう―――(その骸の囁きは幻聴かもしれないけれど)』 [Mon 15 Oct 2007 01:33:39]
◆ヴァリス > ―――――・・・・・・・・・・ ( 仮にも豪剣術の使い手であり、その末席を汚す身である。故に――一撃必殺を重んじる。 全ての膂力と体重を乗せ、振り回す遠心力に速度を足す横一文字。一撃は防御無視の攻撃型重視。そのすれ違い様の一閃は――狙うは本来なら心の臓が収まっている場所。そこに叩き込めるか!? ) 幸せでした―――――――・・・・・・・・・・人生の前半ぐらい ( 青年が叫ぶ。 無論、再生能力のある魔物(アンデット?)である以上、それが時間稼ぎにすぎないかもしれないことを青年は思う。だから―――、もしすれ違い、距離が取れることができるなら・・・念のため銀ナイフを左手に握ることができるだろうか。 ) [Mon 15 Oct 2007 01:32:32]
◆艶子@8F > ( 傭兵は…艶子は覇気に満ちた笑みではなく、自然な年頃の娘らしい笑みを返す。お互いに満足しきった上で、血の気の多い荒事を乗り越えた後で初めて交わせる言葉もある。特に私たちみたいな人間には。 …これで終わり。そう考えるとどうしても胸に訪れるのは寂しさ。いや…。 ) ――これからさ。お前の魂は私が貰う。お前の一部は私と共に生きるんだ。 ( これからも、ずっと。だからこいつはもう1人なんかじゃない。 ) [Mon 15 Oct 2007 01:31:43]
◆骸骨 > ( 錆びてしまった状態の和刀ではあるが、元はそれなりの逸品。 その状態でも5万に近い金額は下らないだろう。 それなりの金額を掛ければ打ち直すことも出来るのかもしれない―――)( 後は錆びた刀とバトルポイント4と物言わぬ骸骨が残される。 ) [Mon 15 Oct 2007 01:28:45]
◆骸骨 > 本当に悔しい。 あとちょこっとで私が勝てたのにさ。 ( もう体は動かない。 先程からその口調は最初の頃のような芝居がかったものではなく、水無月理沙という人間の物に戻ってきている。 )( 地面に落ちた錆びた和刀が甲高い音を立てる。 ) ――――ん……その言葉で充分満足できるんだから…不思議だな。 これで逝ける。 ( 化け物との戦いで命を落とした侍は今度こそ永い眠りにつく。 もうそれが目覚めることは 今度こそ無い。 ) [Mon 15 Oct 2007 01:23:50]
◆足音 > (鎧額だけ破片が飛び散る。右肩を破壊されれば、再生はあまり芳しくなくゆっくりと再生していく。その間にできることといえばせいぜい体をゆするくらいで。危機を感じたかのように面が細かく振動する) [Mon 15 Oct 2007 01:19:17]
◆MJ > ( もう、刺されたと思った瞬間だった。 此の泣きそうな青年のお陰で助かった―――そう実感するより早く。 身体は駆け出していた。 後、少年の姿では無く二足歩行で歩く半蜥蜴人間の姿があったのだが。 暗がりでは少年の姿に見えたのだろうと。 ) 話は後でネッ!! ( 其の命の恩人が何かいってるようだが。 ちょっぴり命の遣り取りの真っ最中だった。 石畳を蹴り、ふわりと宙へと浮いた餓鬼の身体が弧を描く。倒れ込んだ鎧武者の右肩口目掛け回転し遠心力と体重を加えた渾身の一撃。 ) [Mon 15 Oct 2007 01:17:15]
◆ヴァリス > えーと・・・・・・・・こん、ば、んわ? ( 疑問系である。倒れた鎧武者のほうへと視線を向けながら、鯉口を切ってあるロングソードを抜く。 ) 自己紹介は後で! ってかっこいい事を言ってみたかった! 一応味方―――です、よー? ( 駆け出す少年の後に続くように此方も駆け出そう。起き上がる? 起き上がらせてたまるか。ていうか反撃されたら怖いじゃないですか! アンデットですよアンデット!? お化けなんですよ!? ) [Mon 15 Oct 2007 01:15:12]
◆艶子@8F > ――――。 ( 手に伝わる感触と、身体に走る衝撃。その瞬間、私の意識は白となり爆ぜた。音も、周りの光景も、全て。 私は苦痛の声を上げるのも忘れ、その姿勢のまま暫し沈黙していた。 ) ………は…。 ( 次いでやってくる痛み。斬られた―― そう思い自分の腹を見下ろせば、身体にめり込んでいるのは刀の腹の部分。傷口が開き、血が噴出す。 渾身の力で殴られた腹のダメージは大きく、立っているのがやっとだった。…否、すぐに膝の力が抜けて私は倒れるだろう。だからその前に―― 言っておかねば。 ) ――この速さで繰り出す一撃と、同時に私の身体に当てるとは。 ――理沙、素晴らしい剣だ。 本当に…。 ( もし刃の部分での両断を決行していたら、私の胴は分断されていた事だろう。正しく紙一重。 …しかし、ああなっていなければ死んでいたのは私の方だ、などという慰めの言葉は掛けないでおこう。 ぐ、と開いた傷口を押さえ、痛みを堪える。 ) [Mon 15 Oct 2007 01:08:54]
◆骸骨 > (追記。刀の”腹”の部分が当たる〜 →刀の”腹”の部分が艶子の腹部に当たる〜)(解りづらくてすいません。) [Mon 15 Oct 2007 00:57:51]
◆骸骨 > 一人でなら辛い時間も二人でなら――なんてな。 ( それはこの姿になってから初めて口にした冗談。 ) ( そうして再び相手が仕掛け、私はそれを迎え撃つ。 こうして無い命を再び賭けて戦う意味なんて、きっとたぶんお互い馬鹿馬鹿しい考えをしているからだろう。 まったく似た物同士みたいだな。 ) ……… これはッ …… !?( 疾いッ! いやそれよりも刀を抜かない!? いや違う、既に艶子は抜いている!! ) ―――― 斬る !! ( 此方も前に踏み込んで刀を抜けば当たって鍔元だ! それならばと左手で鞘を後ろに引き、身を捻りながら至近距離の相手に刀身が当たるようにしての抜刀を敢行した!! )( ――――が。 ) ――――紙一重というのは、実に悔しいな。 ( それよりも相手の刀が首に押し込まれるのが速い。 骸骨といえども首は急所の一つ。 そしてその影響で身体の動きが狂ってしまった理沙の斬撃は、結果的に”刃”ではなく刀の”腹”の部分が当たることになるだろう。 ――――殴打にはなるが、それでは人の体を切れはしない。 ) [Mon 15 Oct 2007 00:55:53]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 [Mon 15 Oct 2007 00:55:34]
◆足音 > (刃が一寸ほどMJのわき腹に突き立つ。がその瞬間、あっさりとしたほど簡単にヴァリスの体当たりを受け、勢い良く吹き飛び転がる。そのままゆっくりと起き上がろうとするが……) [Mon 15 Oct 2007 00:47:58]
◆MJ > ( 拍子抜けする程あっさりと太刀を持つ左手が千切れた。 石畳の床に黒の斑点模様が広がる。 人の形こそしているが此の鎧武者も手首が吹き飛んでも動きは止まらない。 体勢を崩しあわや、という場面。 ) ―――えッ!? 誰ェェ!? ( 其の青年は泣き出しそうと言うか赦しを乞いながら鎧武者へと体当たりを敢行したように見えたのは。 一つ解るのは、目の前の鎧武者が青年を避けるか、迎撃するか、はたまた青年ごと吹き飛ばすか。 体勢を直し、鎧武者へと駆け出す。 右手に持つ刃の鞭を手元に手繰り寄せ。 ) [Mon 15 Oct 2007 00:45:48]
◆ヴァリス > ( 剛と剛がぶつかり合う光景。それを目にする。一寸先の未来すら見ることが叶わず、命を失うかもしれない卓越した連激の応酬。どちらも――青年には程遠い存在に思える雲の上の攻防。 ) ―――― ( このまま気づかれずに抜けることは可能だろうか。可能だろう、と青年は心の中で肯定する。自らの脚力と幸か不幸か二対二という現状の中――、自分を止めることができる存在がいるかどうか――。 ) ――――、・・・・・・・ ( 柱の影。青年はリュックを地面において自らの心とは反してロングソードの鯉口を切る。――今や決着がつかんとする侍らしき存在と豪天寺艶子の死合い。それを見届けることは可能だろう。――むしろ、これは介入してはならない戦いであると判断する。―――トキノミヤコととの関係は剣術における心構えだけであるからして、青年にはそういった民族気質はわからない。だが――もっと別のところで。そう、例えば――『楽しそうだから』。それだけの理由である。まったくもってくだらない、と思いながらも介入してはならないという決断を下した自分に苦笑する。 ) ―――、 ( では、あちらの小柄な人物の戦いに介入するべきだろうか。 ) ――― ( 駆けだすか。悩んだが悩むだけの時間はない。だから――考える前に脚を動かした ) ( トン、と脚を軽く鳴らして小さく柱の影から出ようか。――そのまま――今まさに空手の少年の脇腹へと脇差を突こうとする武者に横合いから体当たりをしようとするだろうか。 )( ―――いや、もう勘弁してください。ごめんなさい。許してください。 ) ( 無論、武者が気づくことは可能だし、少年が新たな敵だと思うかもしれない。そればかりはわからないが――・・・・。ただ言えることは武者が気づくことが出来れば簡単に避けることが出来る。それぐらいの余裕はあるだろうということだけ ) [Mon 15 Oct 2007 00:40:30]
◆艶子@8F > …ああ。 ふッ、しかし―― ここでお前と屍を並べ、来訪者を待つのも悪く無さそうだがな。 ( 果たして私の先に待ち受けているのはどちらか、すぐに判る。 ) ……そうか。水無月。理沙。私もお前の名前を決して忘れない。 ( そうして静かに腰を落とし、最初の一撃の時と同じように息を吐いて。 ) ………… 応ッッッ!!! ( 応えるように傭兵は叫ぶ。そして―― 地面を蹴り接近した。しかし己の剣が及ぼす間合いに入ってもその足は踏み込まれず、止まらない。胸の前に構えた刀は僅かに、それは三寸ほど引き抜かれる。 …その引き抜かれた三寸の刃を、相手の首に押し込むようにッッ! それは刀を先端まで抜き放つ、剣を振るという動作を省いた、速度重視のもの。相手の剣が振るわれる前に接近できねば、死ぬのは此方だ。 …まともに抜刀術でやりあっては相手に叶う訳が無い。これから繰り出したのは果たして抜刀術と呼べるのかどうか、剛剣術のみその身体に叩き込んできた傭兵には判らない。この一撃に掛けるのは、剛剣で培ってきた筋力のみ――――ッッッ!! ) [Mon 15 Oct 2007 00:22:36]
◆骸骨 > その言葉が真実になるか、儚い騙りになるのかは――あとほんの数分後の事だな。 ( 我は乗り越えることが叶わなかった。 故にここで骨と意思のみの存在となった。 ) 公平だ。 対等な条件で戦い、鎬を削りあうのが勝負の妙。 ―――― …… これが最後の時だ。 もはやどう足掻いても次は無い。 ( こんな迷宮の奥深くで、こんな人間の時のような時間が過ごせるとは思わなかった。 ) ―――我の名? ( そういえば、そんな物もあったんだな。 沈黙。 そして質問に答える。 ) ……………名は――理沙。 私の名は 水無月理沙。 ( 答えた。 私がまだ私であった時の名前。 ) 豪天寺艶子。 その名前、私は忘れない。 ―――いざ、尋常に ( より一層気配を張り詰めさせていく。 ) 勝負。 ( 間合いに入れば―――次こそは命を絶ってみせる。 ) [Mon 15 Oct 2007 00:14:54]
◆足音 > (動きは確かに素早い、ことごとく攻撃をあっさりとかわされダメージばかり増えていく武士。だがそれはただ人の形をしていただけだった。あっさりと左手首は吹き飛び、相手の姿勢を崩させる。一瞬で体勢を元に戻すならそのまま体当たりをかけるが、もし勢い余ってバランスを崩せば左脇がらめがけて脇差を突く) [Sun 14 Oct 2007 23:54:02]
◆MJ > ( 右手が離れ、脇差しへと伸びる迄に大木のように悠長に構えている餓鬼では無かった。 左手が巻き付くと同時に二人は動く、相手の右掌へと己の左手甲を叩き付け付け横薙ぎを防ぐ。 素人の餓鬼には剣筋が見えずとも脇差しを持つ拳は追えた。 飛び散る鉄の破片。 ) こうなりゃ剣術は関係ないってネェ―――。 ( 鎧武者の眼前でいびつに歪んだ口元。 刃の鞭が絡みついた鎧武者の左手首を外側に大きく振るう。 負傷し僅かに引きずっている左足首では踏ん張れないだろうと予測しての事。 ぶん回して壁に叩き付けたれ、と。 ) [Sun 14 Oct 2007 23:46:31]
◆気配 > ( しめしめ、と気配の主は思う。ここからでは暗くてどっちがどうだとかわからないのでまさか知人が戦っているとは思っていない。すでに帰る準備は万端。最下層からここまでくねりくねりと危険な道を回避してこれたものの、8Fの地図の面積は狭い。階段までの最短ルートを通ってきたつもりだったけれど、まさかこんな戦いに出くわすとは。――――いやぁそれにしても。ここまで重い鋏の刃とか錆びたロングソードとか持ってくるのは疲れました、と一人頷く。 ) ―――――そぉ〜と ( 抜き足差し足なんとやら。足音を立てず部屋に侵入して、壁伝いに冒険者達が背を向けている出入り口へと身を滑り込ますことができれば安全に脱出できる――・・・・はずである。だから、青年はそ〜と足音を立てないように部屋に侵入し、壁伝いに、そして石柱の影に隠れるように移動しよう――として、 ) ―――――ふぇ? ( 柱の影に至った頃、な〜んか聞き覚えのある名前に驚いて小さく声を洩らしてしまう。気づかれぬのなら柱の影からそ〜と両者の姿を確認しようと目を細めるだろうか ) [Sun 14 Oct 2007 23:44:21]
◆艶子@8F > 進むさ。私は、私が今まで倒した奴らを残り超えてここまで来た。お前も… 乗り越えるッ! ( 否。乗り越えて来たのではない。そいつらは私が今も背負っているものだ。こいつの屍も背負って、先に進むんだ! ) ………ッ。 ( 振るった刀が捉えたのは、相手が纏っている着物と骨の表面のみ。 ――直後に響き渡る骸骨の怒りの声に、一瞬驚いたように目を見開き。…口元を歪め、再び立ち上がった。 ) ―― お前。 ……最高だ、ぞ。 ( こんなに素晴らしい敵と巡り合えるなんて。 ) ( …傭兵は腰から鞘を引き抜き、相手と同じように刀を納めた。戦いを放棄したのか?否、傭兵の右手は刀の柄を握ったままだった。左手は鞘口の近くを掴み、それを自分の胸の前に構える。 ) ――私…。 ( ぼつり。傭兵は呟く。 ) 私の名は豪天寺艶子。お前の名を、聞かせてはくれないか。 ( 傭兵の方は戦いの熱に浮かされ、この場を眺める男の気配にはまだ気付かない――。 ) [Sun 14 Oct 2007 23:41:49]
◆骸骨 > 貴様はここで朽ちるか? それとも――文字通りの屍を超えて前へ進めるか!? ( しゃれこうべはカタカタと音を鳴らして。 まさか死んだ後にこんな楽しめる時間が用意されているとは思わなかった。 ) ―――――― ( 間合いを離し切る前に下段から振るわれた太刀。 やはり押し切るのに全力を込めていたのは拙かったか。 背筋には二度目の死の感覚が走り、その剣閃は骸骨の着物を斜めに薙いだ。 )( しかし――それは致命傷には至らない。 ) ――――おのれ…おのれおのれおのれぃ!! ( 迷宮に骸骨侍の怒声が響く。 ) 今の一撃…本来ならば決着であったぞ…! 骨のみの我の体が心の底から憎いぞ……! ( 本来ならば胸を斜めに深く避けた筈の一撃は、骨だけの骸骨にはただ胸骨に一筋の傷を走らせただけに終わる。 )( 視線には気付けども、今は果し合いだ。 新たな視線に警戒はすれど、他にまで大きな気を割く余裕は無く、再び居合いの体勢に入り己の間合いを確保しようと。 ) [Sun 14 Oct 2007 23:34:59]
◆足音 > チャギッ! (刀のつばなりが、掛け声のように響く。相手の変則的な攻撃に、武士は反応できない、いや、半分しかできなかった。右手はかろうじて柄を離すすことで難を逃れ、左手と刀に無知がからみつく。しかしそのまま右手が脇差を抜けばい愛の要領で相手の銅を薙ぐ) [Sun 14 Oct 2007 23:26:07]
◆MJ > ( 「嗚呼、そうか」と。 何時だったか艶子が言ってた「ケンドー」とか言う朱鷺ノ京の剣術。 切っ先が喉元を狙ってたのでは無く、斬り掛かる相手の喉へと向け突きを繰り出す形になるとか。 其処で相手の切っ先を弾いて其処からの読み合い云々。 ) だがッ―――あンまいッ!! ( 後ろに下がった鎧武者へ、踏み込みは足らずとも餓鬼の武器が伸びた。 幾重にも重なった節が一本の鋼鉄の紐で結ばれた鞭のように撓る。 そして狙ったのは鎧武者の胴体では無く手首。 切っ先が届く前に手首を寸断せん。 ) [Sun 14 Oct 2007 23:21:13]
◆気配 > ( その気配は部屋の入り口か出口か。部屋のどこへと繋がるかもわからない通路と闇の向こう。そこからひっそりこっそりと集団戦を窺い見ている人物が約一名。一名というからには人間(もしくはそれに属する)存在である。――が、自ら乱入する気は(まだ)無いらしく、その戦闘風景をただ眺めるだけである。――無論、卓越した戦士でもあり、剣士でもある人物が多いこの場所でその視線に気づいたとしてもなんら不思議なことではないと思ったり思ったり思ったりする ) [Sun 14 Oct 2007 23:19:01]
◆艶子@8F > ああ……ッ、悪く、無い! ( 今にも頚動脈を掻っ切られそうだというのに、傭兵の口に張り付いてるのは笑みだった。 ――姿勢を屈めた傭兵はそのまま右膝を地面につく。 ) ……ッ。 ( その際、脇腹に引き攣るような痛みが走り動きがほんの一瞬だけ止まった。それから歯を食いしばり剣の柄を握りなおすと、下段から上段へ斜め一閃を繰り出すが… 相手は既に地面を蹴っている。こいつ…強いッ! 恐らく生前は――勿論、今もだが―― 優れた剣士だったのだろう。剣を流された瞬間躊躇い無く距離を離そうとするその咄嗟の判断力は、戦闘経験のみによって培われるものだ。 果たしてこちらが放った斬りは相手の身体に触れる事が出来るのか。 ) [Sun 14 Oct 2007 23:11:47]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 [Sun 14 Oct 2007 23:06:27]
◆骸骨 > 惜しい。 あと今一歩だったか。 しかしその感覚は心地よく無いか? そしてそれを追い求め続けた結果がこれだがな……! ( あと、少し。 今は此方が押している時だ。 両の手で握った刀に更に力がこもる。 ) ――――…クッ……! ( その動きを予測できなかったわけではないが、勝気に逸りすぎて力を込めすぎていた骸骨の刀は、爆発音が響き渡ると同時に刀身を滑らせて艶子の目論見どおりに流されてしまう。 )( 一旦距離を離そうと後ろに飛び退ったが、しかし体勢を崩した結果、一足飛び分しか間合いを離せない。 しかしそれでも骸骨は再び居合いの型に持っていこうと素早く納刀。 ) [Sun 14 Oct 2007 23:06:19]
◆足音 > (メール欄、強さの表示を間違っていました、正しくは5です) [Sun 14 Oct 2007 23:04:06]
◆足音 > (わずかに引きずるようにしているのをみれば、完全に再生できているわけではないとわかるだろう。そしてその気合い一閃に対しては、大きく左足から下がりながら剣を振り上げ、下がり面をねらって。そちらの踏み込みがより深く早ければこちらの胴を薙げるだろう) [Sun 14 Oct 2007 22:54:20]
◆MJ > ( 飛び散ったドス黒い液体は、巻き戻しのように再び足の形へと戻っていく。 恐らくは鎧の中身が”アレ”なのだろう。 ) ―――ホントにダンマリねッ、と。 ( 先日も見たような光景。 あの時も甲冑の合間から、黒い何かが出てた。 餓鬼は横一閃に大剣を薙ぎ払わんと。 狙いは鎧武者の太刀の柄を持つ手首。 首もと狙いのカウンターに対してのカウンター。 ) [Sun 14 Oct 2007 22:50:56]
◆艶子@8F > 剣を受け止めた直後は本当に私の首はちゃんと繋がっているのか不安だったがな…ッ! ( ぎり、と力を篭める。こちらが方が少し力が上のようだが、最初に剣を受け止めた際の姿勢がやや不安定で、押し返すのは困難であった。 ) ぐ……ぬッ! ( 相手の方はあと少し剣を私の首に埋める事が出来れば良いのに対し、明らかに私の方の分が悪い。力勝負で一歩引くのは癪だが、仕方ない…ッ! ) ( 丁度MJの放った爆弾が爆発した瞬間、傭兵は上半身を刀ごと傾け、姿勢を低くし骸骨侍の剣を横に流そうと試みる。 ) [Sun 14 Oct 2007 22:49:24]
◆骸骨 > ( ――――不覚。 居合いとして抜き身の形は完全に『死に体』だ。 抜かば切れこそが極意。 ) ―――― 刀ではなくその首を 貰い受けるつもりだったのだがな ―― 流石に…理想どおりにはいかぬものだ…! ( このまま押し切るか、それとも居合いの型に拘って退くかの二択。 一瞬の思考の交錯の内に出した結論は、刀に左手を加えて更に押し切ること。 ) それはあるかもしれぬな。 故にこうして「いざ尋常に」の立会いが出来ている。 良いではないか。 こうして…ただ純粋に…剣の腕がどちらが上かを競うのもなッ…!! ( 純粋な膂力では艶子に僅かに劣っている骸骨。 押し切れるか!? ) [Sun 14 Oct 2007 22:41:45]
◆足音 > (ぐらり、と大きく後ろにのけぞり、すね当てが吹き飛んだ左足をかばうように右足で踏ん張る。その引き裂かれた脛当ての間からはみ出るのは黒い何か。コールタールのようにも見える何かは、うぞうぞとうごめきやがて、人の足の形に戻る) ……。 (何事もなかったかのように侍は刀を構える。基本のスタンスで相手ののど元めがけて切っ先を突きつけたまま相手を待つ) [Sun 14 Oct 2007 22:30:06]
◆MJ > ―――うっそ!? 正気ィ!? ( 蹴り返された爆弾と鎧武者の足元に転がった爆弾が同時に起爆する。 迷宮に轟く爆音、足元で炸裂したならばソレなりに効果を発揮するか。 真逆、二個は蹴れないだろうと思ったが確実に一個蹴り返して来るとは。 命知らずの侍だから出来る芸当か。 咄嗟に手甲で顔はガードするも、こっちにも爆風に依るダメーヂは免れまい。 露出した肌が焼ける。 ) ったく死ぬかと思ったッ! 頭のネジ数本落としてきたのかなお侍サンはッ!! ( 捲き上がった埃を切り裂いて、吹き消えた松明を棄てると大剣の柄に手を掛け、猛然と迫らん。 ) [Sun 14 Oct 2007 22:25:28]
◆艶子@8F > ( 重い金属の音と共に火花が散る。二人の剣閃が煌いた瞬間、両者は刀と刀で結ばれていた。 ――相手が放った首への一閃は、艶子の剣を見事に止め…その刃が艶子の首筋にぴたりと触れ血を滲ませている。それを刀でぎりぎりで受け止める形で堪えるものの、余りの衝撃に傭兵の身体は僅かに横に崩れ両足で必死に踏ん張っていた。 ) ―――………。 こ、 こちらの剣の威力が乗る前に …ッ! ( 結果として打ち負けた形になる。何とか押し返そうと剣を握る手に渾身の力を篭める、が…ッ!! ) へ、へへへ…お前、似てるなあ。 ――私にさぁ…ッ! ( 私もまた右目を無くしている。それを曝け出す辺り、本当に私にそっくりだ。 ) [Sun 14 Oct 2007 22:23:20]
◆骸骨 > 片目をな、その太刀筋に潰された。 そのお陰か今もまだ右は見えぬ。 まあその代わりに、我がその武士から奪ったのは命だがな。 凌駕していなければ、ただ虫のように死ぬのみだぞ。 ( お喋りな髑髏は自分で自分の弱点を曝け出す。 こうして自らの手で不利な状況に追い詰めていくのが好きな侍というものは、生きても死んでもマゾヒストなのかもしれない。 ) ―――――疾ッ! ( 剣の速さならば居合いに分があるか。 相手が踏み込んで来た瞬間、その首を切らんと抜刀をした刀が空気を切り裂いた。 )( 激突する金属の音。 上手くいけば相手の剣速が乗り切る前に居合いの剣がぶつかるが――― ) [Sun 14 Oct 2007 22:14:18]
◆足音 > (無言の武士の体格は、160cm半ば、というところ。決して体格は良くないが、いちいち動作に筋肉がきしむような力強さを感じさせる) がっ! (視線を落とすこともなく右足を跳ね上げ、転がされた爆弾を相手に蹴り返す。片方はきちんと飛ばず自分の足元で転がって) [Sun 14 Oct 2007 22:05:04]
◆MJ > 艶子に魅せ場はこれ以上譲りません。 ( 当然の如くすり抜けれた。 ―――元より果たし合いに蜥蜴の出る幕は無し。 死んでも侍はああ言う種族なんだって思う。 ) でも……、ちょっと妬けますネ。 ( 嬉しそうな艶子の貌を見ていると少しふくれっ面に。 けども信じて任せた、だから餓鬼は眼前の敵に意識を集中する。 ) ―――シャイなのねもう一人はッ ( 武器を構えてない餓鬼。 代わりに手にしているのは松明と……―――。 ) はい、どうぞ。 ( 足を止めた餓鬼。 無造作にソレは足元を転がって、歩み来る鎧武者の元へと。 魔女ギルド謹製の爆弾(小)が二個転がっている。 ) モタモタしてると……危ないヨ。 ( 手にした松明で火を点けた爆弾。 威力の程は低いがモタモタして居ては足元で炸裂するのは間違いなし。 ) [Sun 14 Oct 2007 21:59:43]
◆艶子@8F > ――へッ。 ( 否定もせず肯定もせず、少年の台詞に軽く笑う。そんな事言って、MJだって結構好みなクセに。 骸骨の背後から現れたのは、やはり朱鷺の都の甲冑を見につけた鎧武者だった。現れた二人が朱鷺の都の格好をしているのは偶然なのか、またはこの迷宮に挑んだ故郷の同胞が居たのか。 ) ああ、任せておけ。お前の方も油断はするな。 ( ――骸骨は隣を通り抜けるMJに手は出さず。あくまで一対一の…そう、相手の言うとおりの死合いとなる。 ) 知っているのか?私の剣を。 …なるほど、お前の同胞の剣と同じか。しかし私のトンボはお前の知るトンボを遥かに凌駕するかもしれないぞ? ( そして更に両者の距離は近づいていく。呼吸。心拍。刀を握る手に浮かぶじっとりとした汗。 それらを鎮めるように、静かに吐息を一つ零すと…。 ) ―――――ッ!! ( 艶子の筋肉が鋼の如く膨張し、縦一閃を繰り出すッ! ) [Sun 14 Oct 2007 21:56:57]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 [Sun 14 Oct 2007 21:55:22]
◆骸骨 > トンボか。 しかし縁とは異な物だ。 死した後もまた同胞の剣と交える機会がある。 ( 艶子が取った構えを見据えれば、骸骨はその口から感慨のような想いが含まれた言葉を呟く。 ) ( そして死者との果し合いに応じる英雄。 その二人のやり取りを聞きながら、姿を変貌させて此方に近付いてくる蜥蜴の姿を見据えれば、先程までは微動だにしていなかったしゃれこうべをカタカタと震わせて楽しそうに笑い始める。 ) クカカカカッ!! 果し合いか! 一対一の死合いとなるのか!! よい…よい時だ……未だ宴の時間は終わらぬか……! ――――我は戦いの殉教者也。 ( 蜥蜴の男が間合いに入る。 しかしそれを当然の常識のように見逃すと、摺り足で少しずつ少しずつ艶子との間合いを狭めていく。 ) [Sun 14 Oct 2007 21:48:43]
◆足音 > (影から抜け出すようにして現れたのは、同じく甲冑姿の人影。朱に塗られた具足、その中で面だけが黒く、そして白い髭をもっていて。大小を腰に下げた武者は、一言も発することなくゆっくりとMJに向かって歩いて行く。無造作に太刀を引き抜きながら) [Sun 14 Oct 2007 21:40:44]
お知らせ > 足音さんが来ました。 [Sun 14 Oct 2007 21:32:52]
◆MJ > ――惚れちゃいそうな前口上ダネ。 ( 多人数でも臆する事無く死合いを申し込む骸骨 「 益々艶子の好みっぽい 」 そう告げるのは本心よりの言葉。 艶子の方もラブコールを受け取ったか前に出る。 ) 了解――艶子も生きてる侍も出来るってトコ見せ付けちゃって下さいな。 ( 出てくる魔物が一匹とか限らない、此の場合は二人と表現するのが正しいか。 骸骨の背後より聞こえてくるもう一つの足音。 肚は決まったとばかりに餓鬼の皮膚が硬い爬虫類を彷彿とさせる鱗で覆われ、口元が耳迄裂け腰には尻尾が見え隠れしている。 端から見て、二足歩行の蜥蜴といった風貌。 ) じゃ―――そっちは『 任せた 』からね。 ( バックパックへと手を伸ばしつつ。 傭兵と骸骨の脇を抜け背後より来る新手へと向こう。 納刀した骸骨からは攻撃しようと思えば出来る距離を通過して背後へと。 此処で骸骨に斬り付けられても文句など言う筈も無い。 ) [Sun 14 Oct 2007 21:32:33]
◆艶子@8F > ああ。 ( 松明を床に投げ捨て、担いだ大剣を地面に下ろす。そして腰に差した刀に手を伸ばし、それを静かに引き抜いた。そして剣を顔面の横に、垂直に立て構える。 ) 好きだな。 ( 耳を澄ます。甲冑の足音は骸骨の後ろから聞こえてくる。前に二人か―― 後ろにいる奴の姿はまだ見えない。 ) 奇遇だな、私もそうだ。戦いがしたくてここまでやってきたのだから。 …MJ、あいつの背後から来る足音の主の方を頼む。 ( そして同じように少しずつ少しずつ間合いを詰めていく。が――。 ) ………。 ( 相手が取るのは恐るべし居合いの構え。艶子はひりひりと素肌に殺気を感じていた。相手が狙うのは首か、或いは腹か。 ) [Sun 14 Oct 2007 21:25:57]
◆骸骨 > ( 目玉の位置にある空洞は黒く埋められており、光も何も無い。 ぴくりとも動かない骸骨は果たしてどのようにして声を発しているのだろうか。 ) よくぞ来た――などという戯言は申さぬ。 そして貴様らが正道で来ようが詭道で来ようが構わぬ。 二対一だろうが、三対一だろうがな。 ただ我が望むは戦のみ。 ( 語りながら間合いを少しずつ近づけていく髑髏の侍は、二人が仕掛けない限りは相手の間合いから少し離れた場所でその歩みを止めて、納刀状態で居合いの構えを取ろうとするだろう。 ) [Sun 14 Oct 2007 21:19:34]
◆足音 > (足音は、どうも骸骨よりも後ろから聞こえてくるらしい、次ターン出現) [Sun 14 Oct 2007 21:04:06]
◆MJ > じゃ、当面の目的は達成したのネ。 船長帽被った骸骨に巻き付いてる宝石とかも見てみたい也。 ( 莫迦騒ぎの合間、闇より響いてくる足音は複数。 ぴたり、と足を止め。 ) イイネェ、正々堂々で。 艶子好きでしょこういうヒト。 ( 先に顕れたのは骨となりて尚も朽ちる事無く動く侍―――なのだろうか? 空っぽの眼窩が此方を向いている。 ) 案外、ご先祖様だったりしてネ……。 ( そしてもう一つの足音は。 ) じゃ、もう一人も朱鷺ノ京のお侍サン? ( 金属の擦れる音ではなく、朱鷺ノ京の鎧はまた違った鎧の音だ。 すっと、艶子の背後を守るよう移動し。 ) [Sun 14 Oct 2007 21:00:39]
◆艶子@8F > まあ、価値のありそうなものは拾えたし報酬も出るから―― でもやっぱり、お話の中に出てくるような金貨の山とかな…! ( 無駄に剣とか突き刺さってたり半開きの箱からもお宝が溢れてたり。 ) 1人だったらもう帰ってる状況だしな…頼りにしてる。 ( この地図は戻ったら思い出として保管しておこう。複製してこっそり図書館の本棚に仕舞って誰かに読んでもらったり、なんてのも良いかもしれない!…そして後で見つかって怒られるの図。 ) きっ、昨日は何もしてないだろ…! ( 後ろから覗き込む少年に対し赤面したツラ向けて。 ――と、二人のはしゃぐ声に混じって聞こえてくる音に声を忍ばた。前回戦った甲冑男のような金属音…否、それより聞きなれたものだった。 ) …MJ、甲冑の音だ。 …それも朱鷺の都の。 ( そしてもう1人。朱鷺の都の服を纏った骸骨侍が現れたその口調は意外にもはっきりとしたもので、傭兵を驚かせる。 ) こんな僻地で同じ国の人と出会うとはな。 ( 既に骨だけになってしまっているが、その着物と腰に差した刀を見て言った。 ) [Sun 14 Oct 2007 20:53:17]
◆骸骨 > そして最下層を目指す者がまた一人―――か。 (松明の灯りに誘われるように近付いていく者が居た。 それは肉と皮が全て削ぎ落ちて白い骨の集まりになった者。 ボロボロになったトキノミヤコの着物を着ていて、腰には一本の刀が差されている以外にその骸骨に目立った武装は無い。 )( それが二人の目の前に現れるのは甲冑の足音の者より先だろうか? ) [Sun 14 Oct 2007 20:48:35]
◆足音 > (やがて、聞こえてくるだろう足音。装具がこすれ金属音を発するが、それは西洋のものではなく、やや少し変わった音を立てる。艶子には、わかるかもしれない、それはトキノミヤコの甲冑の音) [Sun 14 Oct 2007 20:44:21]
◆足音 > (やがて、聞こえてくるだろうか) [Sun 14 Oct 2007 20:43:18]
◆足音 > (やがて、聞こえてくるだろうか、) [Sun 14 Oct 2007 20:43:18]
◆MJ > ―――癪だけどサァ。 未だお宝も見付けてないし、隠し部屋だってありませんヨ。 ( でも、しっかりと落とし穴とかそう言うトラップだけはあった。 ) 艶子がそう言うならイイヨ―――、未だオレサマが戦えるワケだしネ。 ( むぅ、唇と尖らせるも本人が未だやる気なのだから仕様がないと。 ) うん、地図は元々期待してないからイイヤ。 ( 冒険者というのは恐ろしい、こんな日記だかイラスト帳だか解らない地図でも書いていくと迷宮に潜った気になってしまうのだから。 後ろから覗き込むと 「 はぁとまぁく 」の多さにちょっぴり照れてしまう餓鬼でした。 ) もう、昨日の夜も艶子ったら寝かしてくれないんだモノッ。 ( ―――主に傷とかが痛む悲鳴とかで。 ) [Sun 14 Oct 2007 20:35:09]
お知らせ > 骸骨さんが来ました。 『―――――』 [Sun 14 Oct 2007 20:34:35]
お知らせ > 足音さんが来ました。 [Sun 14 Oct 2007 20:33:48]
◆艶子@8F > ここまで来たんだ、途中で切り上げて帰るなんて癪じゃあないか。 …でも。 ( でも、やはり無理にも限界がある。私が脇腹に負った傷の分のフォローは、隣に居るこの少年に負担として圧し掛かるのだから。 ) …次にこの腹の傷が開いたり、どっちかが怪我をしたりしたらそこまでにしよう。 あと、地図は大丈夫だ。すげー大丈夫だ。心配するな、行くぞ。 ( 何がどう大丈夫なのかは説明しなかった。地図には「大猿!!」という文字と共に猿と自分が戦う極端にデフォルメされた(ヘタクソな)イラストが入っていたり、「甲冑男!!」という文字と共に戦う私たちのイラストが描かれていたりするんだ。 あと「落とし穴!」とか、他にもでかいネズミが居たらそれもちゃんと描いてある。 …所々描かれているハートマークは、まあ、なんだ、その、気にするな。愛の軌跡だ。 ) [Sun 14 Oct 2007 20:26:37]
◆MJ > 何がって―――。 地図とお腹の事デスヨ。 ( 左右の腰から吊り下がっている黒鍵と呼ばれる投擲剣。 防具の類は手甲にブーツと傭兵に比べ軽装備の赤毛が続く。 片手に持った松明をぶんぶんか振り回しつつ傭兵に尋ねた。 ) お腹つってもお腹回りの事じゃないですからネ。 痛むんデショ。 ( ソレと地図は自慢では無いがいい加減だ。 子供のラクガキ帳に書いてある「ボクの考えた迷宮」とかのが未だ複雑だろうって程に。 ) [Sun 14 Oct 2007 20:22:10]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 ……ホント、大丈夫ゥ? 』 [Sun 14 Oct 2007 20:16:57]
◆艶子@8F > ( 今、何時ぐらいだろう。何日なんだろう。食料の減り具合から考えて大体10月の半ばぐらいだと思うんだけど、私たちって結構余分に食べちゃったりする時もあるからその認識も怪しいものだ。 MJが7階で見つけた泉で軽く身体は洗ったけど、そろそろ熱い湯船に浸かりたい。髪もちょっとギシギシしてきてるし――……。 ) 地図が正しければ今8階か…。 ( 懐の羊皮紙には、ややアバウトな地図が記されている。最下層はまだだろうか。 傭兵はいつもの通り大剣を担ぎ、刀を腰に差し、片手に松明を掲げたまま歩いていた。…脇腹の怪我のせいで、ちょっとばかしこの装備もきつい。 ) [Sun 14 Oct 2007 20:15:15]
お知らせ > 艶子@8Fさんが来ました。 『 脇腹を気にしつつ、先に進む。 』 [Sun 14 Oct 2007 20:07:05]
お知らせ > MJ@7Fさんが帰りました。 『 探索は続く―――。 』 [Sun 14 Oct 2007 00:38:20]
◆MJ@7F > しっかし―――艶子も強情よネ。 ( 治療が終わり、幾分傷も癒えて来たら未だ探索を続けると言う。 傷の具合は本人が知ってるだろうに。 水袋を腰に戻し、溜息混じりにそんな言葉が自然と口に出た。 階層を下る事に強くなる魔物。 無限に地下迷宮が続くのでは無いかという錯覚。 ) まッ、ソコが可愛いんですけどネェ。 [Sun 14 Oct 2007 00:27:28]
◆MJ@7F > ( 腰の水袋を泉に浸す、中身が心許なくなっていた袋は勢いよく気泡を上げて水を吸い上げる。 石造りの迷宮は以前人が住んでいたのは明白だ。 しかし、出逢うのは遺骨と化け物のみ。 ) やっぱり魔王サマでも封印したのかなァ? ( 泉から袋を取り出し、中身が一杯になったソレを振り満足げに笑みを浮かべる。 これで当面の飲み水の心配は無くなったと見て良いだろう。 ) [Sun 14 Oct 2007 00:16:20]
◆MJ@7F > ( 水辺に腰を下ろし、掌で水を掬ってみる……。 水温は一定で保たれているのか、やや温かい。 恐らくは天然の湧き水が循環しているのだろう水は濁ってはおらず綺麗なモノだった。 ) ふぅン――。 飲めるかなコレ? ( ここの所、皮臭い水しか飲んでいなかった餓鬼。 喉を潤す湧き水はとても甘く感じられた。 ) 大丈夫そうネ―――艶子にもお土産に持って帰ってアゲマショウ。 [Sun 14 Oct 2007 00:08:39]
◆MJ@7F > ( 迷宮に潜って幾日経ったのか? 一応食事の回数程度は数えているにしても―――夜も昼も無い此の場所は何時の時間もうす暗い闇夜しか存在していないのは確かだった。 ) おッ、泉ハケーン。 ( 脇腹を負傷した傭兵、当然の事ながら怪我人を抱えての行軍は歩みが遅い。 艶子が何とか動けるようになって漸く第7階層まで降りてきた。 傭兵を寝かしつけ辺りを散策していると、湧き水を使った溜め池であろうか? 泉を発見した餓鬼。 ) [Sun 14 Oct 2007 00:00:57]
お知らせ > MJ@7Fさんが入室されました。 『 昼も夜も無い地下迷宮――。 』 [Sat 13 Oct 2007 23:55:51]
お知らせ > MJ@6Fさんが退室されました。 『 痛いって事は生きてる証拠デス! 泣くんじゃアリマセンッ!! ( 取り敢えずは撃退成功。 』 [Fri 12 Oct 2007 02:19:00]
お知らせ > 艶子@6Fさんが退室されました。 『ッぎゃー! ( 消毒の痛みに、迷宮内に傭兵の声が響いた。 )』 [Fri 12 Oct 2007 02:15:37]
◆MJ@6F > ―――死んだら先ず真っ先に艶子食べるからイイヨ。 ( ぺっちん、と傭兵の頭を叩いて。 治療に取りかかる、先ずは鎧を脱がし上着を脱がしてから。 溢れ出す血を拭き取る。 幸いにして見た目程傷は深くはないらしい、ほぅと安堵の溜息。 ) でも、帰ったらロブスターは食べる。 絶対に貪る。 ( そしてしっかりと傭兵を押さえると消毒液代わりの酒で傷口を洗浄する。 此の生活ですっかり手慣れた傷の手当て。 ) [Fri 12 Oct 2007 02:12:14]
◆艶子@6F > …。 ( 私もここで息絶えたらこんな風になるのだろうか。己の力の無さを呪い、力を渇望し、彷徨うのだろうか。それはとても恐ろしいことだ。 ) 武器屋は違うと思うぞ。 ( 一応突っ込んでおいた。一応。 ) …そうだな。私たちが出来る事はそれぐらいだ。街に戻ったら、ちゃんとした神父に頼んで墓を作ってやろう。 ( はふ、と吐息を一つ。…そしてゆっくりと言われた通りに横になった。 ) え、MJ…。もし私が死んだら、家の船底の水槽に隠してあるロブスター、食べていいからな…。 ( 弱気になっているのか、そんな事を言い出した。…消毒が始まったら、痛みの余りでっけえ声を上げて暴れだすのだけど。ともあれ、これから先に進むのに傭兵は手痛いハンデを負うことになってしまった。 ) [Fri 12 Oct 2007 02:02:41]
◆MJ@6F > 力が欲しいかァ……―――。 ( 小突いたせいとは思えなかったが、甲冑はまるで砂上の城が崩れ行くように崩れていき。 最後には砂に埋まった人骨だけが遺された。 餓鬼にしては神妙な顔付きで。 ) 力が欲しいと武器屋さんになりたい? ( 全然解らなかったらしい。 はて、と首を傾げ。 ) 騎士の人が力を求めてダンジョンに? 嗚呼、違うかなァ―――力及ばす倒れちゃったからかもネ。 ( 後で骨位は拾ってあげようかと思う。 不死者砦の事を少し思い出したのかも知れない気持ち。 ) ホント、死にそうな声とか出さないでヨッ! 不安になるデショ!? ほら、とっとと横になるッ!! ( 顔色の悪い傭兵、今直ぐにでも死にそうな声。 直ぐにバックパックから包帯やら薬やらを取り出す。 ) [Fri 12 Oct 2007 01:55:04]
◆艶子@6F > …馬鹿、ぜんぜん平気じゃないよ。斬られたんだよ、お腹――。 ( まだショックから立ち直れないのか、脇腹を押さえながらか細い声でMJに言う。今はまだはっきり喋れても、このままどんどん力が抜けていって死んでしまうのではという不安が傭兵にはあるのだ。 …甲冑の相手はすぐに砂と化した。不思議な文様があった事も加えて考えると、何かゴーレムのような魔法生物だったのだろうか。 ) …或いは、本当に騎士だったのかもしれん。 ( ヤツはこちらの武器に執着していた。力を、とも言っていた。その言葉から連想することを考えると少し物悲しい気持ちにはなる。彼が何を思い力を求めたのか―― しかし、本当の所は私たちには判らない。 ) [Fri 12 Oct 2007 01:43:57]
お知らせ > ダマスカス・ソルジャーさんが帰りました。 『迷宮から金属の足音が一つ消える。』 [Fri 12 Oct 2007 01:43:39]
お知らせ > 艶子@6Fさんが入室されました。 『( ゆらりと立ち上がって。 )』 [Fri 12 Oct 2007 01:41:54]
◆ダマスカス・ソルジャー > (鎧甲冑の中から出てくる黒いスライム状の物は少しずつ減り、少年が爪先で小突く頃には単なる倒れた鎧になっているだろうか?)(それから幾らかの間を置くことなく、貴方達が戦っていた鎧は武具共々まるでそれ自体に力があったのか砂の様な物に変わって。貴方達が砂の様な物の中にある物を探したのであれば、その中に先の甲冑を纏うのに丁度良いサイズの人骨を発見するだろう。そしてソレと同時、人で言う心臓がある部分にピンポン玉程の大きさではあるが鎧甲冑が纏っていた鎧と同じ物と思しき金属塊も。)(5万エン相当の希少金属と☆5だけを残し鎧は迷宮からその姿を消す。) [Fri 12 Oct 2007 01:32:21]
◆MJ@6F > 武器が……欲しい盗人サンの成れの果て? ( 騎士の鎧なんて区別は付かないけど、不死者の砦であった騎士の作りに良く似ているなと漠然と。 かつて、コレが人であったのか? 其れとも主を亡くした鎧が亡者へと成り果てたのか? 餓鬼には解らない。 ) ―――声が出せるなら平気そうネ。 多分、死んだとは思うんだけどもォ。 ( ちらり、と床に蹲る傭兵を一瞥し。 隙間という隙間から黒いヘドロを吐き出した甲冑を見下ろしていたが、かるーく爪先で小突いてみる。 ) [Fri 12 Oct 2007 01:25:01]
◆艶子@6F > ( 斬られるってのは怪我の大小に関わらずショックなものだ。痛みと熱が身体を襲い、脂汗を滲ませる。 震えるような吐息をして、大剣を床に落とすと蹲った。 ) ……は…。 き、 斬られちゃった…。 う、 ぅ。 ( 見上げた先には苦悶の声をあげて私と同じように地面に伏せる甲冑の敵。その隙間から黒いスライムが毀れていた。最後まで武器に執着するような言葉を零し――。 ) や、やったのか…? ( 大量の聖水を浴びて、くたばったのだろうか。 ) [Fri 12 Oct 2007 01:20:37]
◆ダマスカス・ソルジャー > (二度の聖水による攻撃により地に伏した鎧甲冑は全身を震わせながらも落とした剣に手を伸ばし掴もうとして。ただ、その手が柄を掴むより先、止めとなる三度目の聖水が鎧甲冑の身体に浴びせられ)ガァッ!(二度目よりはいくらか小さくなった苦痛の叫びを上げれば、その体から全ての力が抜けた様に石床に身を沈め)ヨコセ・・・ワレニ・・・ブキヲ・・・チカラヲ・・・。(弱弱しい声で小さく何かを呟きつつ、甲冑に開いた隙間の全てから真っ黒なスライムを静かに吐き出す。) [Fri 12 Oct 2007 01:12:44]
◆MJ@6F > 地獄の沙汰もイーブンマネー。 神の威を借る何とやらってトコ? ( 適当な諺で相槌を打っておいた。 お布施で権威を借りたのには違いないが。 効果は覿面。 甲冑の左腕が吹き飛び、聖水が直撃した甲冑は苦悶の呻き声を上げ地に伏した。 ) ―――ッ!? ( 二人の緊張の糸が緩んだ刹那、甲冑の最後の一撃は傭兵の脇腹へと。 一瞬目を見張る餓鬼だったが取り乱さずに、三個目の聖水を甲冑に掛けトドメをささんと。 ) [Fri 12 Oct 2007 01:04:10]
◆艶子@6F > ああ、そうみたいだな。聖水が効くって事は、つまりはそういう事だ。私らにクルスト様の加護は無いが、クルスト様の加護を利用することは出来る!金ェー払えばな! ( いざとなったらこちらにも聖別された香油がある。 ) っしゃーッ!! ( 大剣は敵を仕留めるに至らなかったが、相手の片腕を奪うことに成功した。傭兵は歓喜の声を上げる。奪ったのは盾の方の腕だ、これはかなり大きい。盾というのはそれだけ脅威になるものなのである。 ) 止めのもう一発い………… ッ? ………。 ( 圧倒的有利と、己の渾身の攻撃が決まった事への喜びが隙を生み出した。大剣を振り切って無防備になった脇腹に相手の剣の突きが抉るように入る。その突きは粗いもので、内臓を傷つけるような事は辛うじて無かったが―― 押さえた手の合間から血が滴り落ちた。 ) ……… 痛て…。 ( ふらりと数歩後ろにさがり、両膝を突く。 ) [Fri 12 Oct 2007 00:55:43]
◆ダマスカス・ソルジャー > (予想外の攻撃による痛みに対して幾程か冷静さを欠いていたが直ぐに正気を取り戻す。再び構え直そうとした刹那、眼前の女傭兵が今まさに己の脳天目掛けその獲物を振り下ろさんとしているのが見え)ヌゥ!(女傭兵の一撃に対し反射的に身を捩り回避しようとするが、完全に避けきる事はできず左腕を肘の辺りから斬り落とされる。)グッ・・・!(バックラーの付いた腕が落ち金属音を響くと同時、苦痛を堪え切れない為か唸り声を漏らす。しかし、圧倒的に不利な状況であっても甲冑の戦意が失われることは無く。大剣を振り下ろしきり隙を見せているだろう貴女の脇腹目がけ苦し紛れの突きを放とうとして。と言っても、冷静さを欠いた上に無理な姿勢から放つ攻撃ゆえにその太刀筋はかなり粗い物となっているだろうが。)(鎧甲冑の突きが当たるか否かに関わらず投擲した聖水は少年の狙い通り鎧甲冑に掛かり、辺りに苦悶の声と鎧甲冑が倒れる金属音を響かせるだろう。) [Fri 12 Oct 2007 00:46:38]
◆MJ@6F > おッ――。 中の人がいたのネ。 ( ちみっこ魔女からアドバイス聞いておいて良かった。 染み出したドス黒い粘性の液体、コイツが本体か? ) 艶子、コイツはお化けサンみたいだヨ。 ( 再度、餓鬼は駆け出す。 右手には新たな聖水の瓶が握られている。 駆け出した勢いをつけ、槍の投擲の要領で甲冑目掛けて投げつけた。 蓋の空いた瓶はキラキラと液体を撒き散らし、甲冑へと迫る。 ) [Fri 12 Oct 2007 00:24:06]
◆艶子@6F > ( MJが投げつけた瓶、聖水だろうか。それが効いたという事は、やはり普通の人間では無いということだ。アンデッドか? いや…。 ) な、なんだコイツ…! ( 鎧の隙間からスライム状の何かが毀れている。肉が溶けたのか? 果たして普通に斬って通用するものなのか――。なんて考えて、笑った。そんな事考えても意味は無い、斬るぐらいしか今の私には出来ないじゃないか。 ) いくぞッ、でええええいッッ!! ( 後退を始める敵に追いすがるように、上段から下段に縦一閃の攻撃。しかし横に仲間が居る状態で、ツヴァイハンダーのような長い武器を使った攻撃パターンは限られてしまう。 ) [Fri 12 Oct 2007 00:17:20]
◆ダマスカス・ソルジャー > PL訂正:「小瓶を少年の避けずに」→「小瓶を避けず」に訂正を・・・orz [Fri 12 Oct 2007 00:16:11]
◆ダマスカス・ソルジャー > (少年が先の傭兵同様に己の獲物に自信があると解釈すれば)ナラバソレモイタダコウカ!(それの本当の意味を理解せぬままもう一度吼えて。)(甲冑姿は突撃してくる少年が突きか何かを繰り出してくると予測していた為だろうか、不意に飛んで来た小瓶を少年の避けずに構えていた剣を振り抜く。そしてその一撃で小瓶が二つに切り裂かれれば、中に入っていた聖水が甲冑に浴びる様に掛かり)グォァ!(聖水が入った小瓶が割れる音の後か先か、その場に鎧甲冑の苦悶の声が響く。恐らくは聖水でダメージがあったのだろう、鎧甲冑はバックラーを持った手で顔を覆いながら身を捩り後退し始めて。)(鎧甲冑が後ろに下がる途中、全身を覆い隠していた甲冑の隙間から煙の様な物とどす黒いスライム状の物が溢れている事を見れば、今の攻撃が十二分に効いていることが分かるだろう。。) [Fri 12 Oct 2007 00:10:41]
◆MJ@6F > ( 甲冑が数歩後ろに下がる。 だが、餓鬼も速度を緩めずに猛追せん。 ) 持ってますよォオレサマッ! 艶子が惚れ惚れとしちゃうヤツを。 ( よく解らないけ怒鳴り返しておいた。 ダマスカスソルジャーから見て右手に回り込んだのは。左手の盾を使い難くさせる事。 ) てゐッ! ( 剣を構えるソルジャーの顔目掛けて蓋の開いた瓶を投げつけよう。 可愛い聖女様が作られた御利益のありそうな聖水。 先ずは敵の正体を見極めようと。 ) [Thu 11 Oct 2007 23:53:16]
◆艶子@6F > ( 切っ先が盾によって横に流れ、それを途中で押しとどめる。甲冑姿も繰り出そうとするのは軽い一撃、踏み込みで判る。…相手は冷静だ。知性も高い。無駄に大振りせず、恐らく的確な一撃を繰り出してくるだろう。と―― だが、その軽い攻撃は途中で止められた。私の背後から現れたMJの姿に気付いたからだ。 ) MJ!遅いぞ、何やってた! ( と、自分が穴に落ちたのを棚に上げて文句をつけた。 相手はワンステップ後ろに下がり、こちらの剣の間合いからは離れる。…MJと一緒に駆け出してはぶつかってしまう。こちらはダマスカスソルジャーから見て左手に一歩移動する。しかし、攻撃は次のターンだ。とりあえずここは剣を上段に構え、次の攻撃に備えよう。 ) [Thu 11 Oct 2007 23:50:09]
◆ダマスカス・ソルジャー > (構えた盾に女傭兵が振った大剣の切っ先が触れれば、僅かに後ろに下がりつつソレを受け流す。それからお返しと言わんばかりに此方も踏み込み貴女に軽い一撃を返そうとしたが)ヌ?(自身の視界の端に居る新たな存在に気付けば、それが何者かであるかを確認する為にワンステップ分後ろに下がり二人の様子を暫し窺おうとして。)(それから新たに現れた存在が己の戦っていた獲物と共闘するという意思があると口にしたのが耳に入れば、それが敵であるという事を認識し盾を構え直し)キサマモヨサソウナモノヲモッテイルカ!?(女傭兵に注意をしつつも己の方に向かって来る新手の敵に向かい吼えれば、その突撃に合わせ剣を振り抜けるよう構えるだろう。) [Thu 11 Oct 2007 23:42:43]
◆MJ@6F > ――あらァ? ( 後方に出現したのは魔物では無く、傭兵の同行者。 何ぞ切っ先を向け合って対峙しているのは甲冑姿の……。 ) 敵かな味方かな!? 取り敢えず、艶子加勢すんぜィ。 ( 状況は解らないが、騎士が探索にやって来て傭兵の姿を見て稽古がてらに戦いを申し込んだには見えなかった。 バックパックから取り出したるは聖水。 ダマスカスソルジャーから見て右手より斜めに接近せんと駆け出す。 ) [Thu 11 Oct 2007 23:25:07]
◆艶子@6F > ぶぁーか野郎、大剣って高いんだぞ。大人しく渡して溜まるか。どうしてもって言うんなら、力ずくでやってみなッ! ( 大剣―― ツヴァイハンダーには刀身の下部にも柄の部分があり、短くもてるようになっている。これにより普通の大剣より細かで素早い剣裁きが出来るようになっているのだ。とはいえ、普通のロングソードと比べればやはり扱い難い事には変わりないが。 ) …? ( 何だ、コイツ。鎧や武器に妙な模様が――。ペイントか? ) ………ッ。 ( ええい、考えていても判らない。ざッ、と踏み込みは浅く、剣の振りは小さく、力もやや軽く。前面に出したバックラーに剣の先を当てるようにツヴァイハンダーを振る! 攻撃というより、牽制の一手だ。 ) ( …と。背後から何者が近づいてくる音が聞こえたような気がした。前面の敵から目は離せないが、一瞬傭兵の注意が後方に行く。 ) [Thu 11 Oct 2007 23:18:16]
◆ダマスカス・ソルジャー > (己の言葉、それに返されるのはお気に入りである事を伝える言葉とこの鎧甲冑を敵として認識した武器を構え。貴女のそんな応対を見れば、鎧甲冑は左手のバックラーを前面に構え)オマエモテイコウスルカ?ダガ・・・・ソレヲヨコシテモラオウカ!(明らかな敵意をむき出しにし貴女に向かいそう吼えれば、盾を前に構えたまま貴女と同じように徐々に距離を詰めつつその隙を窺おうとして。)(貴女と鎧甲冑との距離が狭まれば、鎧甲冑とその手にした武具に不可思議な木目模様の物があることが見えるだろうか。) [Thu 11 Oct 2007 23:10:02]
◆MJ@6F > ―――っとォ。 ( 目の前に現れた十字路の手前で急ブレーキ。 足踏みをしつつ、三つの通路をキョロキョロと。 ) んーっと……。 ( 数日前の会話が思い出される。 二つに別れた道で確か傭兵は何と言っただろうか。 ) 今度こそ、右……じゃなくて左ィ!! ( 左へと身体を向け、また駆け出す。 結果的に此が正解だったらしく 次ターン頭に艶子の背後より出現。 ) [Thu 11 Oct 2007 22:56:56]
◆艶子@6F > ――ああ。 お気に入りだ。 ( 静かに構える剣の切っ先を見て、傭兵は相手が敵である事を知る。だが、相手は甲冑を着込んでいる。甘い斬撃では仕留める事は出来ないだろう。前回、猿と戦った時のように松明を足元に放り捨て、両手で大剣を構えた。くそッ、せめて明かりがランタンなら相手にぶつけて引火させる事が出来たのに。 ) やるのか。…私の剣は少しばかり重いぞ? ( などとハッタリをかましつつ、じりじりと間合いを詰める。 ――甲冑を着込んだ相手と戦うのはこれが二度目。一度目はアイリ様とだった。その時はどうにか勝ったが、あれは相手が疲労していたからだ。今回はどうだ、勝てるか? ) ……。 ( 同じく、近づきつつある仲間の気配にはまだ気付かない。 ) [Thu 11 Oct 2007 22:53:15]
お知らせ > ダマスカス・ソルジャーさんが入室されました。 [Thu 11 Oct 2007 22:52:15]
◆足音 > (傭兵の眼前に現れた甲冑鎧は自身の視界に何者かが見えれば僅かに歩を遅め、それに続けられた様に貴女から制止の言葉を受ければまるでその言葉に従ったかのように足を止める。)・・・・・・。(ただ、貴女からの続く言葉に返事をする事は無く、まるで貴女を品定めするかのように視線を動かし始め)・・・・イイブキヲモッテイルナ。(人としても探索者としても不可解な言葉を口にすれば、右手に持ったロングソードの切っ先を腰の高さまで静かに持ち上げるだろう。)(ちなみに新たに訪れる足音には未だ気付いておらず、視線は眼前の女傭兵だけに向けられている。) [Thu 11 Oct 2007 22:47:28]
◆MJ@6F > ( ズッダカ、かどうかは知らないが――甲冑の纏った人物とは違う駆け足。 其れは酷く焦っているというか慌てていた。 ) 何で落ちた先で待って無いのさァァ―――。 ( 暗い迷宮の通路を駆けているのは、傭兵の同行者である餓鬼。 勘を頼りに突き進んでいたが……。 ) こっちッ!? ( 遠くで聞こえた人の声? 餓鬼は躊躇う事無く、其方へと方向転換した。 【 到着まで残り2T 】 ) [Thu 11 Oct 2007 22:39:33]
お知らせ > 足音(その弐)さんが入室されました。 『 ズッタカ、ズッタカ、ズッタカ。 』 [Thu 11 Oct 2007 22:35:14]
◆艶子@6F > ( 金属の音―― 私と誰か、或いは何かが発する金属の音には差がある。仮にその音が鎧の音だとすると、部分鎧である私の鎧より大きく複雑なものだ。判りやすく言えば、甲冑の音のように聞こえる。 ) ――― 騎士…? ( 立ち止まり、相手の姿が松明の光が届く範囲にやってきた時。私はそう呟いた。 獣でも無く化け物でもなく、それはまともな人間に見える。しかし、可笑しな点が一つあった。それは―― こんな場所に潜り探索を続けるにしては、甲冑は適さない。 確認してみる必要があるだろう。 ) 止まれ。 ( その甲冑姿に向けて言葉を発した。 ) 何者だ。ここを探索しているチームの者か? ( そしてそのように続ける。 ) [Thu 11 Oct 2007 22:31:17]
◆足音 > 「カシャンッ・・・カシャンッ・・」(足音の主は未だ貴女の存在に気付いていない為かまだその歩調が変わる事無く。ただ、その進路はどうやら貴女のいる場所かその近くを通る物の様であって)「カシャンッ・・・カシャンッ・・・」(人にしてはリズムが正確すぎる足音は徐々に大きくなり徐々にではあるが確実に近づいてくるだろう。)(もし、貴女がその場から暫しの間動かないのならば、足音が聞こえてきた闇の中からこの場所には似つかわしくないクリスティア風の鎧甲冑を纏った人型がその姿を現すことになるだろうか?) [Thu 11 Oct 2007 22:23:54]
◆艶子@6F > ( 何の音だ。…金属の音?そこから連想するのは鎧に身を包んだ誰かだが、それは直に確認してみないと判らない。もし鎧の音だとしたら、私たちより先に進んだ誰かだろうか。 ) ……。 ( 右手に大剣、左手に松明を持った傭兵は息を殺しながら音のする方へと向かう。とはいえ、こちらも鎧姿だ。僅かだが金属が擦れあう音が鳴ってしまうのは仕方ない。 ) くそッ、こんな時に限ってMJのヤツとはぐれてしまうなんて。 ( 数時間前、落とし穴なんていう原始的なトラップに引っかかってMJとはぐれてしまった。…勿論、穴に落ちたのは私の方である。怪我をしなかったのは不幸中の幸いだが。 ) [Thu 11 Oct 2007 22:15:48]
お知らせ > 艶子@6Fさんが来ました。 『( その音を聞き、歩みを止めた。 )』 [Thu 11 Oct 2007 22:04:22]
◆足音 > (日の光が差さぬ迷宮の奥。その場の闇により延々と続くようにも思えてしまう石床の通路に金属と金属とが擦れ合わせた様な音が響いていた。)「カシャンッ・・・カシャンッ・・・」(寸分狂わぬ間隔で鳴り続ける金属音。もし誰かの耳にその音が届いたのならばそのリズムや音色からソレが誰かの足音だと言う事に気付けるかもしれない。) [Thu 11 Oct 2007 22:03:34]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『静寂に鳴る足音』 [Thu 11 Oct 2007 21:59:18]
お知らせ > MJ@5Fさんが帰りました。 『 御飯作るのって面倒だしネェ……。 ( 此の言葉を黙っておく位の機転が餓鬼にも存在した )』 [Sat 6 Oct 2007 00:38:00]
◆MJ@5F > スカートを気にして戦えないに一票。 ( 其れともガーターベルトに武器を仕込む!? 此の少女ならやりかねないと戦々恐々だった。 ) デショー!? 上手い事言っただけ、つい苛めたくなるんだよネェ。 不思議な事に。 ( 少女の事を指して告げてるのだが、何故か向こうも納得したようで。 本人が満足気なので別段ツッコミは無し。 ) ―――悔しかったら足腰も鍛えるだネ。 ( ふふん、と得意げに。 分かれ道を勘だけで右に曲がり消えて行く餓鬼。 ) [Sat 6 Oct 2007 00:37:05]
お知らせ > 艶子@5Fさんが退室されました。 『走ってる最中「それは私の作った晩御飯が食いたいって事なのかな」などと解釈… ついにやけ顔。』 [Sat 6 Oct 2007 00:31:37]
◆艶子@5F > 何だそのため息は!?よ、よーし。見てろよ!この仕事が終わったら私、女の子っぽくなっちゃうもんね! ( スカートだって履いちゃうんだ。葬式の時に一度履いたが、あれは決してお洒落でしたわけじゃあないし。 ) …なるほど。それはちょっと何か突付いてやりたくなるような顔かもしれない。例えるなら笑顔でグーパンチしたくなるような。 ( うむ、と勝手に納得してしまいました。しかも少年の心理を的確に突いたような。 どうせ着たばかりで道順なんかは判らないんだ。だから最初の分かれ道はどうしたって直感になる。だから、問題ない。 ) えッ!?ちょっ、それはずるいぞMJ! 待てー! ( 彼の方が足が速いのに!不平を零しつつ、慌ててその後に続く。 ) [Sat 6 Oct 2007 00:31:25]
◆MJ@5F > エェェェ。 ( ← 露骨に不満そうな声。 ) 女の子らしい格好とかしたら、また違うかもだけどサ。 ( 少女の姿を上から下まで隈無く見るも。 溜息が零れるだけで。 ) そういうワケじゃないけど―――上手い事言いましたって顔が、何か……こうネッ。 ( 笑顔でグーパンチしたくなるとは言えないのでペコちゃんスマイルで誤魔化した。 そして駆け出した二人、勿論道なんて解らない。 其れでも自分達の直感だけで突き進む。 ) じゃあ、先に六階に着いた方が今日の御飯当番ネッ! ( 直ぐに賭け事を持ち出す餓鬼。 言うが早いが少女の先に出る。 ) [Sat 6 Oct 2007 00:23:26]
◆艶子@5F > カッコいいのは結構揃って来たから…そろそろお、女の子らしいの、とか、欲しいなあなんて…。 ( ゴリ乙HIME艶子は確かに女っぽいが認めん!認めんぞ! 褌がセクシーかどうかは、見る人によって変わる…かもしれない。 ) そ、そんなぁ。私はちょっと気の利いた言葉とか言っちゃいけない星の下にでも生まれたのか…!? ( 頬を押しつぶされながら必死に抗議。 一先ず二人の身体は離れ、傭兵も頷く。 ) ま、何か危険が襲い掛かってきても私たち二人なら何とかなるさ。 よし、行こうか! ( ぐ、と両足の具合を確認。うむ、我が健脚は今日も絶好調だ。 そして二人で一緒に駆け出すとしようか。 ) [Sat 6 Oct 2007 00:13:55]
◆MJ@5F > どっちかって言うと―――格好良いのが嬉しくナァイ? ( 異性で無く同性に受けそうな称号だが。 口に指を添えながら、セクシィーの可能性は黙殺しただろう。 大体、褌ってセクシーなんだろうか?と。 ) ハッキリと言わなくても……。 まァ、オレサマだって楽しい方が良いですけどネェ。 お利口サンも、回りがいないと存在出来ない……ちょっと艶子が賢そうな事言うとムカちんです。 ( 少女の頬を指でぎゅむーと押し潰しておいた。 馬鹿ならぬバカッぷるは何処でも健在。 ) そうだネ。 返り討ちにあってナイ限り安全だしネェ。 ( 「補充完了」と身体を離し。 互いに顔を見合わせ、餓鬼は小さく頷いた。 ビビってちゃ安全も危険もナイだろうと。 ) [Sat 6 Oct 2007 00:08:38]
◆艶子@5F > ええ…。 ( 通り名”かぁいい”を失った…。やはり女として確固たる地位を築くには「セクシー」とか言われるようになるべきなのだろうか。しかしそっちの方はてんでダメである。 ) ははは、少なくとも利口じゃあ無いんじゃないかな?この世の中はそんなオオバカモノで一杯さ、だから世界は楽しいんだ。 そもそも、馬鹿が居るから利口っていうのが成り立つんだぞ! ( 逆もまた然り。 嗅ぎなれたMJの匂いを感じる。何をこんな僻地でいちゃついているのだと言われそうだが、そこは見て見ぬフリをしてくれると有難い。 ) ――うむ。足跡があるって事は、少なくともこの足跡が続く限りは安全だって事だ。 走るか!MJ! ( 罠があるかもしれないこんな場所で危険とも思えるような提案を。 ) [Fri 5 Oct 2007 23:57:59]
◆MJ@5F > ほらほら、女の子とかがよく使う大雑把な括りだから―――真に受けたら駄目ダヨ。 ( ウィンクばっちん、子猫から格好良いお兄さん、果てはお爺ちゃん迄全部可愛いの法則。 でも、可愛いはジャスティス。 ) じゃ、まるで好きこのんでやって来たオレサマ達は危機感の無いオオバカモノって事になるじゃないのさ。 ( 抱き付くと艶子分の補充。 互いに鎧越しだが、僅かに感じる温もりだけで十分だと餓鬼も首へと手を回す。 すっかり頬を寄せくつろぎ出した餓鬼だが。 ) ……送れた分は取り戻せば良いってのが豪天寺艶子の持論じゃなった? ( 慌てふためく傭兵の反応に満足げに双眸を細め。 ) [Fri 5 Oct 2007 23:51:05]
◆艶子@5F > か、かぁいい…。 判った、うむ、ならば、良い。グッドだ。 ( 通り名”かぁいい”をGETした!しかし自分で言う場が凍りつく諸刃の剣。 ) 船乗りは知ってるのさ。この島で「不可思議なもの」に触れる事の危なさを。 海神様の機嫌一つで死ぬか生きるかの綱渡りをしてるんだから、それぐらいの警戒心があって丁度良いと思うけどね。 ( 例えそうは思わず中に入ったとしても、この階層で引き返したかもしれない。いや、恐らくはこの空気は下に降りるにつれてもっと濃くなっていくのだろう。 ) ――ふむ?これはうかうかしてると先を越されてしまいそうだな。 ( MJの背中越しに残った足跡を見る。まさかそれが知り合いのものだとは気づく筈も無く。 ) わ、わ、わっ こ、こらMJ…! ( 不意に抱きつかれた。一瞬慌てふためきながらも…背中に手を回しておく。大剣を持ってるので片手だけだけど。 ) [Fri 5 Oct 2007 23:41:07]
◆MJ@5F > 素直なのが艶子のかぁいいトコなんだって思う事にしたヨ―――。 ( ギャハハ、と餓鬼も上機嫌そうに。 そう言う自分は複雑というか素直では無いと自覚位はしているつもりだ。 ) 最初は発見した船員さんがサァ、どうしてお宝でも何でも独り占めしないのかなって思ったけど……。 ( 確かにこの空気、依頼が出るのも無理は無い空気だ。 床に手をつくと、何かを探して視線が左右に揺れる。 ) どうやら先客サンもいるみたいだネ。 足跡からして、ニンゲンっぽいけど。 ( 僅かに残った靴跡。 魔物や幽霊が礼儀正しく靴を履いてるなんて事はないだろう、つまりは同じく依頼を受けたニンゲンか。 ) もう、これ位でお礼されると―――照れちゃいますネ! ( そして、餓鬼の方から立ち上がって抱き付いておいた。 こういう感情表現はストレート。 ) [Fri 5 Oct 2007 23:32:43]
◆艶子@5F > くッ。こういう時に咄嗟の嘘が出てこない自分の性根が憎い! ( 無理して嘘を吐いてもほぼ必ず見破られる。何でだろう!? MJからすれば嬉しくない癖なのだろうが、こればっかりは私も誤魔化しようが無いのだ。 ) どうだろう?案外、このまま何事も無く最下層まで―― ( そこまで言って言葉が途切れた。5階の空気は少年の言うとおり、重い。殆ど人が出入りしていないからだろうか。どうやら、何事も無く…という訳にはいかない雰囲気ではある。 ) うん、ありがと。 ( そんな空気に一度は固まった傭兵の表情もすぐに破顔する。豪天寺艶子は上機嫌だった。 前線で身体を張って戦うのが大好きな一方で、こうして異性が自分の為に身体を張ってくれるっていう展開にも憧れたりしているんだ。その背中に戯れに抱きついてやりたいなんて思ったが、何が起こるか判らないので今は我慢しておこう。今は。 ) [Fri 5 Oct 2007 23:23:45]
◆MJ@5F > ―――言葉が詰まる辺り、艶子ってショージキだよねェ。 ( 階段の真ん中で振り返ると、ぼそーりと呟く。 少女が求めているのが勝利では無くギリギリの戦いなんだろうと解っているが。 納得はしていないっぽい。 ) もっと奧でお出迎えの準備しててくれるなら嬉しいナ。 ( 先に降り立った第五階層。 変わらず湿気と黴の匂いにまみれた石の回廊が目の前に広がっている。 だが……。 ) 空気が重いネ。 ( 瘴気か、殺気か。 階層を下る度、濃くなる気配。 ) 取り敢えずは大丈夫そうダヨ艶子ォ。 ( 指で、くいくいと少女を手招く。 忠犬ならぬ忠蜥蜴なのか? ) [Fri 5 Oct 2007 23:17:08]
◆艶子@5F > ……ええと。 ( 確かにそういう節はある。大猿との戦いの時だって、一先ず引いてMJを連れて戦った方が確実だった。そんな選択肢も戦い終わった後に気づく訳だから、心の底でシビアな状況を求めているに違いない。…MJの問いかけに目をそらした。げふん。 ) 今のところは順調だしな。あんまりに順調過ぎると、これは罠なんじゃないかって思っちゃうよね。 ( だからと言って進むのは止めない。それが私たちだ。 ――先にMJが階段を下りるのを見て、「迂闊だぞ」と止めようとした声を飲み込んだ。私より先に行って安全を確かめようとしてるのか。 …何だよ、こいつ。えらく可愛いじゃないか。 ) ……ああ。 ( にっこり笑って、その後に続こう。MJの背中はでっかい背中だ。頼り甲斐のある男らしい背中。 ) [Fri 5 Oct 2007 23:09:38]
お知らせ > 艶子@5Fさんが来ました。 『( その少年の後に続く形で )』 [Fri 5 Oct 2007 23:03:03]
◆MJ@4F > ―――ワザとピンチになってるって言いたい!? ( ぢぃ、と意地悪な視線で。 敵にも味方にも好かれるのは此の潔さか。 実はこっそりと寝顔を見られてる事には気付かない餓鬼。 ソレも心を許していると言う証か!?単に神経が図太いだけか? ) ホント、誘われてるみたいにネ……。 ( 順調に迷宮を踏破して来ている。 本当に誘い込まれた獲物のよう、声が浮き上がった階段へと木霊し残響を残す。 ) おけおけ、じゃあ何階まであるのか解らないけど。 行けるトコまでは行きましょうかネ。 ( 少女の脇を抜け、一人で先に階段を降りる。 ) [Fri 5 Oct 2007 23:00:02]
◆艶子@4F > ほら、アレだよ。戦いの中で成長するタイプなんだよ。 ( 確かに張り切ってるかもしれない。家族と一緒にお出かけに行く事になった子供が、行きではしゃぎ過ぎて着いてから疲れて寝ちゃうみたいな。 私は、少年が自分の作った飯を美味そうに平らげるのを見るのが好きだ。後はこっそり寝顔を見るのも好きだ。 このことは彼も気づいてはいないであろう!多分。 ) そうだな。この階層に来てから結構歩き回ってるし―― 今のところ迷っては居ないのが救いだな。 ( 落とし穴で強制的に階下に落ちる、なんてハプニングは勘弁して貰いたいものだが。 ) ……と。 ( 立ち止まり、松明を高く掲げる。下へと続く階段の輪郭がぼんやりと浮かんでいた。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:50:30]
◆MJ@4F > 練習と命の遣り取りは違うデショー……。 張り切りすぎってのもあるんじゃナイ。 ( バックパックから取り出した水袋、温い生水で喉を潤す。 少女の食事を作ったり、着替えたりする姿は好きだ。 ) 一番は戦ってる姿だけどもネ――。 って、ハイハイ。 ( 今日も、休憩の最中に何となくそんな雰囲気になり今に至る。 きっしょく悪い笑い声を上げつつ、軽やかな足取りで後へと着いていく。 ) んで、そろそろ下の階段とかあってもイイヨネェ。 [Fri 5 Oct 2007 22:42:26]
◆艶子@4F > うぅ、そうなのかな?いやいや、鍛錬は毎日欠かさずやってたし… うーむ。 ( しかし、こういう命を落とす危険がある戦いを随分してなかったのは確かだ。そういう状況に留まらないと維持できないとは、なんて不便な肉体であろう。 …髪を整え、刀を腰に差す。ちらりとMJの方を見遣っては、着替えの最中をずっと見られているのは何だか恥ずかしい、などと。 ) ま、まあ。私たちはこう、色々と他の人と違うから。 ――う、うるさいな! ほら、行くぞ! ( 恥らう少年を見てんがーと吼え、先を歩き出した。 …そう、求めるのは大抵こっちからだ。体力は無いがそういう面においては確かに私の方が情熱的かもしれない。ぐぬー。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:34:33]
◆MJ@4F > 身体鈍ってるんじゃないのォ。 ( この前、身体の入れ替わりなんて事を経験して以来。 ニンゲンの身体に収まっていた反動か自分の身体が軽く感じられる。 しゃがみ込めば頬杖をつき、少女が戦装束に身を包むまで待っていようか。 ) 戦った後は種の保存本能がなんとかってヤツ? アレ――それは逆か……。 ( 危険な場所で、と言う認識はある。 ある上で、こうなってしまう。 ) でも、艶子ってば情熱的でオレサマの方が最後まで保つかどうか。 ( いやん、と地面を指で穿ち「の」の字書き出した。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:28:00]
◆艶子@4F > ああ――…… 最後まで体力持つかな。 ( などと言いながら動こうとしたら、まだ余韻の残る身体が僅かに震える。恥ずかしいのはこっちだって一緒だっ。 …嗚呼、MJってばどうしてこんなに元気なんだろう。いつもそうだ、毎回毎回どんなに尽くしても結局彼の体力に負けてしまう。一度ぐらい私の方が余裕を残す形で…こぅ…。 ) ぶぁ。 ( などと考えていたら、顔に衣服が掛かった。もそもそと蠢いて、顔を出す。 ) た、戦った後は何故だかそうなっちゃうんだよ。ヴァイオレートの城でもそんな感じだっただろ? ( 鎧を拾い、身に着けて。ガントレットを嵌める。 …ああ、手に力が入らない。そんな自分の身体の様子に傭兵は益々赤くなる。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:21:17]
◆MJ@4F > 何さ、何さ。 未だ冒険は始まったばかりだって言うのにィ。 ( 振り返ると、腰に手を添えプリプリと怒り出す餓鬼。 魔物に襲われた少女を助けた勇者、では無いのは確かだ。 ) お腹空いたら御飯食べて、魔物と戦って、ソレから……―――。 ( 頬に手をあてると、先程の余熱が未だ頬に残っているのか指先に触れる肌は熱い。 モジモジと横を向き。 元気一杯の餓鬼である。 ) もォ、そんな男の子の口から言わせないで欲しいデスよ。 ( きゃー、とか床に落ちてる衣服を少女の顔へと投げつけん。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:14:38]
◆艶子@4F > …。 ( この迷宮に現れる化け物にでも襲われてしまったのだろうか。少女が一人、壁に背を凭れてぐったりとしている。――しかし、まだ息はあるようだった。というより、息はやや荒い。汗をじっとりと浮かばせた肌。顔に黒い髪が張り付いて、その隙間から熱っぽい目が覗く。 ずり、と投げ出した足が床を僅かに擦る音が鳴る。 ) ……さあ。 ( 頭を背中側の壁にくっつける。 ) 何時だろう。ここに居ると時間の感覚が狂うから。 ( 特に、こんなことをした後では。 ) …もう少し待ってくれ。 …足腰が立たない。 ( ずり。もう一度投げ出した足が床を擦る。何とか立とうとしているのだ。 よろめくように身体を壁から離し、四つん這いで自分の衣服に手を伸ばす。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:07:49]
お知らせ > 艶子@4Fさんが入室されました。 『 ぐったりと。 』 [Fri 5 Oct 2007 22:05:21]
◆MJ@4F > 随分奧まで下って来たと思うんだけどサ ―――って用意終わったァ? ( そう暗がりに問い掛けて。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:04:39]
◆ 手 > ん……、これは―――自分のじゃない。 ( 手が声を発した? 否其れは亡者の怨嗟でも無ければ魔物の寝言でも無く。 手早く下着、上着、武器、防具を掴み物陰へと引き寄せて行く。 ) ――んとォ、今何時位だろうネェ。 ( 衣服を整えながら物陰より出て来たのは赤銅色の肌をした年若い餓鬼だった。 心無しかその赤銅色が上気していたとか。 ) [Fri 5 Oct 2007 22:03:31]
◆ 手 > ( 地下迷宮の地下4階。 仄暗い影より伸びたる腕が――犠牲者の物であろうか? 床に落ちたる衣服を掴む。 如何なる惨状か、暗闇によく目を凝らして見れば彼方此方に散らばった装備や衣服。 ) ……。 ( ズリッ、と床を這う手が其れ等の残骸を掴む。 ) [Fri 5 Oct 2007 21:58:31]
お知らせ > 手 さんが入室されました。 『 物陰より伸びる手が一つ。 』 [Fri 5 Oct 2007 21:55:08]
お知らせ > 艶子@2Fさんが退室されました。 『う、うむ! ( 突っ込みはいれず律儀に迂回する私でした。 )』 [Fri 28 Sep 2007 00:54:11]
◆艶子@2F > お世話になりっぱなしだよな。肩叩き券とかあげようかと思ったけど、私やMJじゃ力の加減が…。 ナッキー小さいし。 ( でもナッキーは良い人なので、痛くても我慢しそうである。 ) そうそう、敵に塩を送るだ! まあ、全部の敵がそれじゃあ私の方も困っちゃう訳だけど…。 ( 保存食には限りがあるし。 ――そして二人が盛り上がる話のような出来事は、恐らく起きないだろう。多分。 ) …そういえばそうだな。ま、まあ。たまにはこういうのも良かろう。 ( 戦いの前の何とやらだ。私たちは普段からこういう感じだけど、やはり激しい戦いの中を潜り抜ける事も多い。休息は多いぐらいがちょうど良いのだ。 手を握り返して。 ) ……血はもう止まったから、大丈夫だ。ありがとう…。 ( やっぱり何かが違う…!しかしこれもMJの親切心なのだ。受け止めてやらねば! ) [Fri 28 Sep 2007 00:53:11]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『その後も、石ころを見付けたら「危ないから」と迂回したりする、きれいなMJだったそうな。 』 [Fri 28 Sep 2007 00:45:04]
◆MJ > 何時もお世話になってるモンねェ……―――。 恩返しになれば良いかなァーって。 ( そう言う風に考えると、上層階を歩くのだって悪くない。 イキナリ、テレポーターの罠を踏んでも泣きませんとも。 ) 朱鷺ノ京で云う敵に塩を送るだねッ! 生き物は水と塩だけ有ればイイって云うし、お腹空いて鳴いてたら分けてあげよう。 ( 何処か間違った知識だが、割合本気で可愛そうとか思ってしまう辺り抜けているのか剛胆なのか不明だ。 ) こうやって二人きりなのも久し振りだネェ……―――。 ( 差し出された唇とか見えてない餓鬼。 未だラブ師匠の域には達してないと思われる。 ダンジョン内だが、こうして過ごすのも久し振り。 危険な空気が少しだけ和らいだ気がする。 ) あッ、布欲しかったら何時でも言ってネ。 また鼻に詰めてあげるからッ ( しかし良い雰囲気だけども何処か違う、餓鬼の気遣いだった。 ) [Fri 28 Sep 2007 00:44:20]
◆艶子@2F > ああ、それ良いかもしれないね。ナッキーには必要なくても、そういうのを魔女ギルドに持ち込めば価値はありそうだし――。 ( ナッキーの手からギルドに渡されれば、ナッキーの手柄になるだろう。 きっと「いしのなかにいる」とか「おおっとはい」とか不吉な事が書かれているに違いない。だってダンジョンだもの! ) うーむ、それは可愛そうだなあ。保存食に余裕があったら分け与えてあげようか…。 ( 自分たちに忍び寄る脅威など、この時点ではまだ知る由もない。いや、脅威を求めて此処にきたのだからそれはおかしいのかもしれないが――。 少なくとも生贄として招かれている事には気づかない。 ) あ…え、えむじぇい…。 ( 顎に触れる指、近づく二人の顔。恥らう私、瞑る瞳。僅かに乱れる吐息、僅かに差し出される唇。 そして――― 鼻の穴に突っ込まれる布。 ) ふが。 …。 ( そんな状態のまま、私はMJと共に後光に包まれてしまった。 ……い、いやっ、これも彼の愛なのだ!私はそれを受け止めなければならない、がんばれ私! ) あ、ああっ。 …うん。 ( でも手を繋いで歩くのは、結構嬉しいかもしれない。危険な洞窟内であるまじき気の緩みではあるが――。まあ、それも上層に居る間だけか。 ) [Fri 28 Sep 2007 00:32:01]
◆MJ > ナッキーにお土産として、その辺の石碑とか持って帰ると喜ぶかな? 何が書いてあるとかぜーんぜん解らないけど。 ( 先ず模様なのか傷なのかすら不明。 本当にからっきしである。 ) きっと、ガリガリに痩せたオークとか。 ソンビだってお腹の空き過ぎでスケルトンになってるにちまいナイッ! ( すっかり此のダンジョンの魔物はぺこっぱらの可愛そうなモンスターとか思い出した二人。 生け贄とか思いも依りません。 ) ―――鼻血が零れてるジャナイカ。 どれ、貸してご覧なさァい。 ( 餓鬼の指がついっと、傭兵の顎へと触れる。 鼻から一本紅い筋が。 きれいなMJは手早くバックパックから小汚い布を取り出すと、キュっと傭兵の鼻へと詰める。 優しい態度だが何処か間違ってる餓鬼であった。 ) 駄目ダヨ、小さな怪我だって冒険じゃ命取りなんだから。 ( 「コレでヨシ」と鼻奧までしっかりと布を詰め込んでおいた。 当社比120%の美化でキラキラと後光が射す勢い。 有り難う、ラヴ師匠! ) イインダヨ、久し振りの冒険でちょっと気が立ってたんだね二人とも。 さァ、艶子は後ろから着いてきてオレサマが先にイキマスカラ。 ( 仲良く手を引いて歩き出す餓鬼。 所謂エスコートである。 ) [Fri 28 Sep 2007 00:22:22]
◆艶子@2F > うん。 …私たち体は大人だけど頭脳はからっきしだからな…。 ( からっきし。いい言葉である、からっきし。 まあ違ったら違ったで、それはそれでなのだが。 ) つまり折角復活したのにご飯が食べられないというわけか!腹は減っては戦は出来ぬ、かなり弱っているかもしれないな! ( もしそうだったとして、そんな奴らの餌に自分たちが適任だという事には全く気づかない。考えもしない。 ) ( ぎゃー、とか言いながら仰向けに倒れる私。しかしMJの笑い声や呆れたため息は聞こえてこなかった。そればかりか私の身を案じ、手を取る始末。 そんな普段とはまるっきり逆の違和感たっぷりの少年の行動に…。 ) …………。 ( 不覚。傭兵は頬を染めてしまった。 ) な、なんだよ…。今日は優しいんだな。 ( 目を反らしながら、手を取られるまま立ち上がる。 鼻血がてれっと出ていたけど ) だ、大丈夫だ。大した怪我じゃない。 ( と、我慢。 ) ――そ、そうか? うん、分かった…。 いやその、わ、私もつまらん事で騒いでしまって、すまなかったな。 ( 嗚呼、MJのラヴ師匠はきっと恋の天才である! きれいなMJ…きっとまつ毛とかもいつもより長めに違いない。 ) [Fri 28 Sep 2007 00:10:24]
◆MJ > どォ? 冴えてるデショ―――探索一日目で真相に辿り着いてしまうオレサマの名推理。 真実は一つだって身体は子供、頭脳は大人のナッキーも言ってたッ! ( 既に餓鬼の中では、コレが真実である。 現段階だと否定材料も無いというのが正しいのだが。 ) デショー!? ソレに既に復活してたとしてデスよ……御飯とか無さそうじゃない此処。 ( 絶海の孤島に建てられたダンジョン。 魔物達の食糧事情はとても深刻そうだ。 ) なるほどなァー。 ( 何やら気の抜けた返事をする餓鬼。 内心では流石、ラヴ師匠のアドヴァイスだと拍手喝采。 明らかに狼狽を始めた傭兵の反応にも、終始イイ笑顔。 ) いやいや、オレサマもですよ…。 艶子の事を信じてないワケじゃなかったんだけど―――大丈夫カイ!? ( 「 怪我とかはダイジョウブかな 」とブチ転んだ傭兵の手を取り、普段なら笑い飛ばすトコを胡散臭い程の善人っぷりで助け起こす。 ) 今度の分かれ道は艶子の好きにしてイイヨ。 ( きっと背景に薔薇とか浮かぶ、きれいなMJが其処には居た。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:59:44]
◆艶子@2F > ははあ、なるほど。そういう考え方もアリか。 ( 二人ともそういう封印とかに詳しくないが、案外そんな感じなのかもしれない。 ) うむ、そうか!本調子じゃなければ勝てるな! ( とか、吟遊詩人のお話をまともに信じる。 …いやでも、本調子の時に倒した方が私の名前も轟くのでは…。 ) な、何だよ? ( いつものパターン、いつもの喧嘩の流れに身構えていたら、なにやらMJはにこやかな笑みを浮かべだした。面食らったというか、調子が狂ったというか、むしろ怖いぐらいであった。 むすっとした表情のまま相手の方に向き直り。 ) ひ、左に行こうって言ったのにじゃあ右ねって―― それって、私の言う事をあんまり信用してないって事じゃないかっ。そりゃあ私だって何か確信があって言った訳じゃないけどもさ! も、もうちょっとこぉ… ( 身振り手振りして。 ) あーもう!恥ずかしいから言わない! ( 怒りか恥じらいか、顔真っ赤にしてまたズンズン歩き始めました。 …前をロクに見てなかったので、思い切り柱にブチ辺り転びました。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:47:09]
◆MJ > 案外、思い付きだけどサ――筋は通るンじゃないかな。 封印で島ごと隠して居たんだけど効力が弱まって発見されちゃったみたいな感じで。 ( ならば、此の島が見付からなかった理由も納得出来る。 所詮はその場の思い付きだけど。 ) 安心しようよ艶子、復活したては未だ力が本調子じゃないとか。 この間酒場で訊いた吟遊詩人さんのお話でも言ってたし……。 って何か感じわるゥ。 ( どんどん先に行ってしまう傭兵。 其処で餓鬼の脳裏に芸能通りで出逢った褐色の魔女の言葉が浮かんだ。 「 気持ちを云いやすくなるような空気を作ってあげると良いンでないの? 」 言葉を切り、何かを考え込む餓鬼。 ) そーなのかー。 ( ナニを思ったのか、普段なら喧嘩が始まる場面でニコニコと笑いだし。 傭兵の後を追う。 ) ソレなら良いんデスヨ。 でも、本音も言って下さって宜しくてヨ。 ( 早速、云い易い空気作りに入ってみた餓鬼。 ハッキリ言って気色悪い程にニコヤカに。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:38:44]
◆艶子@2F > ( 二人とももっと歳を重ねて20後半ぐらいになったら、そういう呼吸も自ずと生まれてくるのかも…しれない。或いは、やっぱり何も成長していない可能性も。 ) 封印された魔物かぁ。それってさ、倒すことが出来ずに手に負えなくて仕方なく封印したって事だよね。 ( 例えの話ではあるが、そうだったら楽しいだろうなあと笑う。そういう奴と戦ってみたい、そんでもってコテンパンに熨されて…ギリギリの所で勝つんだ。或いは、負けてしまうかもしれない。最高だ。 ) 私たちがその復活させちゃう役にならないように気をつけないとな。 ――別に不満じゃないよ!全て計画通りだよ!でもちょっと私のハートは複雑なんだよ! ( 相手が立ち止まれば「こっちでいいんだ!」といわんばかりに追い抜いてズンズンと先に進む。ズンズン。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:29:25]
◆MJ > ( 「 行けよポイントマン、後ろは俺が固める…… 」の様な関係だと良いが、多分ソコまで格好良くない。 ) ――― 意外と魔物を封印した祠だったりするかもだしィ。 ( 冗談めかして人の悪い笑み。 ) ほら、あるじゃん……昔のエライ人が封印した魔物を知らずに復活させちゃうみたいな話。 ( ダンジョン内には二人の足音と、話声だけが響く。 魔物どころか鼠一匹の気配すら感じない。 ) ってナニさ!不満そうね……やっぱり左が良かったとか思ったワケ? ( 立ち止まって傭兵を睨め付ける。 複雑な乙女心など、知らない餓鬼であった。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:22:57]
◆艶子@2F > ( 我々の間にはチームプレイは存在しない、 あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけですか! ) 財宝と危険が見合ってれば良いんだが、危険ばっかりでお宝が手に入らないなんていう事態だけは避けたいな。 ( お宝は見つかったが手に入らなかったなんという事もありうるのだ。 ――豪天寺艶子、そういうバッドエンドの似合う傭兵です…。 ) 将来の事を考えて貯金するっていうのが建設的な話なんだけど、そもそもそういうお宝を期待する辺りですでに建設的じゃないからな。 ( お宝は欲しいが、それに釣られて命を落とすなんて事の無いよう気をつけよう。 ) ………… うん。 ( 思惑通り右に行くことになったが、何となく納得出来ないのは何故だろう…。ここで「分かった左にしよう」と言ってくれたら、最初の思惑とは外れるが私の意見に賛同してくれたという事になるからきっと嬉しかったに違いないのに! ) [Thu 27 Sep 2007 23:13:11]
◆MJ > ( 結局は餓鬼か傭兵が敵へと駆け出してしまうので、個人プレーの延長で偶然に起きる連携以外は皆無な二人。 スタンドアローンな人種である。 ) その分、危険も多いってネ―――。 益々財宝が期待出来ちゃいマスよねェ……見付けたら、そうだねェどうしようかな? ( 金塊の山に埋もれる艶子を想像する、そしてウッカリ盗掘者の罠を起動させてティウンティウンしてるのが容易に想像付いた。 ) ……用途以前の話ダネ。 ( 人間多くを求めたら駄目だって餓鬼は学んだらしい。 ) 左かァ―――じゃ、右に行こうか。 ( ※艶子のMJに関する扱いが1レベル上がった。 思惑通りに右に進む餓鬼、ソコにも広がるのは石の通路。 ) [Thu 27 Sep 2007 23:05:25]
◆艶子@2F > うむ。そうするか…。 ( 二人で一緒にトレーニングとかすれば、華麗なコンビネーション技とかも可能なのかもしれないが。そういうセンスはあんまり無さそうな二人である。そういうのに憧れたりはするのだけど。 ) 何といってもまだ誰も手をつけていない迷宮だからな。宝の方は確かに期待していいかもしれない。 ――もし一攫千金で大金持ちになったら…。 ( 金塊の山に埋もれる自分を想像する。 ) ………。 ( 想像する。 ) ……用途が思いつかない。とりあえずご飯をお腹一杯食べるぐらいしか。 ( 所詮は庶民でした。 ) わ、私だって本気をだしたら結構凄いんだぞ!高レベルになれば一人でダンジョン攻略ぐらい…! ( 何の話!? ) ――む、分かれ道か。 ( こういうのって私が「右に行こう」って言い出すと「じゃあ左ね」っていう反応返される事が多いんだよな。よし、ここは裏を掻いて――。 ) 左に行こう。 ( 行きたいと思ったのは右である! ) [Thu 27 Sep 2007 22:57:33]
◆MJ > 基本は二人とも離れて殴る―――。 で、良いんじゃナイかな、かな!? ( 武器を持つ際には、互いの距離を置いて斬り付けましょう。 とか冒険者ギルド辺りの教本にはありそうだが。 ) 序でにお宝もあるンだから文句ナイですよォ―――。 世界平和の為に戦うのも良いけどさッ。 やっぱりダンジョンって言えばお宝だよネェ。 ( 大事なトコはソコらしい。 ビバ、ダンジョン。 ) ……うわッ、剣士一人でダンジョンに突入しようとしてるヒトとは思わない程の強気だッ!! ( 怒るより呆れた。 そして、二人して突き進む石の回廊。 途中分かれ道などがあるのだが。 ) どっちに進むゥ? [Thu 27 Sep 2007 22:50:35]
◆艶子@2F > お互いに当たったら無事じゃ済まなさそうだな。私に当てたらもお、怒っちゃうからな! ( 二人とも力持ちさんで、二人とも獲物がえげつない。お互い同時に当てあったら…やっぱりコメディだ。後世に語りづいても良いくらいの。 将来、戦術教本あたりの失敗例に掲載されるかもしれない。『武器の取り扱いと注意 第三章』みたいに。 ) おぅ、不満が出るかと思ったが流石MJ。普通に納得したか。 ( 普通の人からすればそんな目的の為に命を懸けるなんてと思われるかもしれないが。いや、命を懸けるという事の度合いを見れば、探究心からこういった場所に潜る冒険者と同じかもしれない。 ) 本当はこんな私一人の娯楽の為にお前を消耗させたくは無いのだが… 連れて行かない訳にも行かないだろう。お前、私にベタ惚れだからな。 ( はっはっは、と笑った。一人で行って何かあれば、今度は拳骨じゃ済まされない感じがする。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:44:16]
◆MJ > どっちかって言うと艶子のが危ないんじゃないのォ――? オレサマのが当たったらゴメンねぇ、とだけ。 ( 先に言っておくみたいな調子。 堅牢な作りのダンジョンは、飛び跳ねようが戦おうがビクともしないであろうが。 ) ……そっかァ。 確かに今時ダンジョンの一つも潜ってない何て笑われちゃうからネェ。 ( いたく納得した。 失われた文明の探求でも、財宝目当てでも無い。 至極分かり易い理由。 ) 後顧の憂い無い戦いは久し振りよネ。 屍砦は、何かこォヒーローの王道みたいな感じで嫌いじゃなかったけど。 [Thu 27 Sep 2007 22:37:05]
◆艶子@2F > うん。 振り上げるのは大丈夫そうだ。お互いの獲物がぶつからないように注意しないとな。 ( …二人の武器がぶつかって絡み合うだなんて、ただのコメディにしかならない。 そういって松明の明かりに照らされた天井を見上げれば、光が僅かに届かず薄暗い。そのせいか、どこまでも高く高く天井が伸びているような錯覚を受ける。学者や冒険者が見れば何故こんな建造物があるのかと心を奮わせるだろうが。…勿論、私もそういうのが全く無い訳じゃないけれど。 MJの問いかけにぴたりと足を止め、子供みたいに無邪気な笑顔を見せながらくるんと彼のほうを向いた。 ) 遊びに来た。 ( 躊躇いも無く誤魔化しもせず、平然と言う。 ) 今回は、少なくとも今の時点では倒すべき相手も守るべき物も何も無い。純粋な気持ちで剣を振るえるんだ。単に暗がりに潜んでいるかもしれない異形の化け物と戦いに来ただけだ。 [Thu 27 Sep 2007 22:31:22]
◆MJ > ( 背中にバックパックやら腰に武器を吊り下げている以外は、普段と変わらぬ出で立ちの餓鬼。 防具は手に嵌めている朱鷺ノ京産の手甲位のモノ。 ) ―――でも、天井は随分とたっかいネェ。 ( 天井までびっしりと敷き詰められた石。 どのように建築したのだろうか、殴ったところでビクともしないと思われる。 ) でさ、今更だけども―――今回の目的ってナニさ? ( ダンジョンに潜るとだけ訊いていた餓鬼。 いざ来てみると気になった。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:24:48]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 後方より松明を掲げて。 』 [Thu 27 Sep 2007 22:19:31]
◆艶子@2F > ( 果たして、突如出現した小島にあるこの迷宮は一体何なのか?その調査という名目で、私たちは足を踏み入れた。 ) ――少し狭いな。両手剣を持ってきたは良いが、使える場所は限定されそうだ。 ( 試しに軽く大剣を振るってみる。ここではまだ剣が壁や柱に当たってしまうという事は無いが。しかし、中にはこの両手剣でないと屠れないような硬い敵、或いは大きな敵が居るかもしれないのだ。やはり化け物を斬り殺すには、こういう大きな獲物が良い。まだまだ扱いなれていないのだけれど…。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:15:38]
◆艶子@2F > ( 私はここに初めて入った時、懐かしいと感じた。石造りのそれは明らかに人工物なれど、人のテリトリーでは無いこの空気。侵入者である私たちに向けられる”何か”。 ) ………。 ( は、と熱っぽい吐息を一つ。用兵はブレストプレートを着込み、ガントレットを嵌め、腰には刀をさげ、右手にはしっかりと大剣が握られている。腰のヒップバッグには色んな道具が入っている。 ――重装備である。動き難さはあるが、この先何があるか分からないのだ。用心に越したことは無いだろう。 ) [Thu 27 Sep 2007 22:10:42]
お知らせ > 艶子@2Fさんが来ました。 『 暗闇を照らす。 』 [Thu 27 Sep 2007 22:05:27]
お知らせ > シザーマンさんが退室されました。 『ジョキン!』 [Wed 26 Sep 2007 21:24:46]
◆シザーマン > (腸を引き摺ってゆく蟲を未練がましくも眼で追って、男は鋏を構えて立ち上がる。女らしき冒険者の首に、鋏を掛けて…) ゴリ、ゴリゴリ… ギギギ… [Wed 26 Sep 2007 21:21:17]
◆シザーマン > アァッ!アッ!アアー!! (腹に突っ込んで血塗れにした頭を抱え、悲鳴を上げる男は突然仰け反った。) フゥー、フゥー。 (怯えた様子で壁を見た。壁に張り付いた蟲が背負う目玉が、瞬きを一つした。 男は怯えたように何度も頷くと、上手そうな腸を蟲に運び出させた。) [Wed 26 Sep 2007 21:17:08]
◆シザーマン > ジョッキン。ジョッキン。 (床に突き刺さった剣が、主が肉として処理されてゆく様をその身に映す。だが、振るう者無き剣ができるのは所詮そこまでだった。) ショキショキ… (下腹部から鳩尾に掛けて、腹の皮と筋肉とそっと切り裂く。どろん、甘くて柔らかそうな腸が薄明かりに覗き。) フゥーッ、フゥー… (への字口から涎を垂らし。) アアッ。 (そこに顔を突っ込んだ!) [Wed 26 Sep 2007 21:12:15]
◆シザーマン > (壁に掛かった松明が薄暗闇より照らし出したのは、人間の右腕だった。血が通わずに青白くなった肉の塊を、カサカサと足音を立てる蟲が迷宮奥深くへと運んで行った。) … (それを一瞥すると、死んだ魚のような目をした男はまた解体作業へと戻る。人間の右足へと、鋏を掛けた。 ここは迷宮、第6層。) [Wed 26 Sep 2007 21:04:38]
◆シザーマン > (それは、鋏で切断する音。重ね合わせた刃で切り目を入れて、一気に挟み切る音。) ジョキン! ボトッ… (男が大きな鋏を閉じると、重たいものが落ちる音。) [Wed 26 Sep 2007 21:01:13]
お知らせ > シザーマンさんが入室されました。 『ショキショキショキ…』 [Wed 26 Sep 2007 20:57:51]
お知らせ > 口開きし迷宮さんが帰りました。 『我等、王ノ目覚めヲ待ち焦がレ護ル者達。』 [Mon 24 Sep 2007 14:53:28]
◆口開きし迷宮 > 贄ヲぞ我等、手招カン………………… ( 空気ガ震エ、響く。 嗤フ。 ) [Mon 24 Sep 2007 14:52:24]
◆口開きし迷宮 > 贄ゾ、来ンッッッッ!!! [Mon 24 Sep 2007 14:48:57]
◆口開きし迷宮 > ( 粘質帯シ空気が渦ヲ巻キ、高ク細ク笛の音の如ク地底ニに響ク。 ) 目覚めヲ待つガ我等ノ使命。 王ヲ護ルガ我等ノ天命。 王ノ目覚めシ時、星々ハ悉ク水底ニ、海ハ悉ク天ヲ覆フ。 其レ定められシ運命ナリ―――― [Mon 24 Sep 2007 14:45:56]
◆口開きし迷宮 > ( そしテ同時ニ希望でもあっタ。 )いざヤ目覚メン我等ガ王。 悠久ノ眠リヨリ目覚メ、我等ヲ導キ給エ。 時ハ来たレり、今ヤ扉ハ開かレた。 目覚メ給エ我等ガ王ヨ、 王ヨ 王ヨ―――― [Mon 24 Sep 2007 14:39:52]
◆口開きし迷宮 > ( 其れは怨嗟デあり憎悪でアリ慟哭デアル。 ) [Mon 24 Sep 2007 14:35:56]
◆口開きし迷宮 > ( 高く細く笛の音の如く、啜り泣く女の声の如く。 ) [Mon 24 Sep 2007 14:34:34]
お知らせ > ( 地底ヨリ響ク。 )さんが来ました。 [Mon 24 Sep 2007 14:33:11]
お知らせ > リッチー@2Fさんが退室されました。 『2日目:いつか同じ事をしてやろうと心に誓った』 [Fri 2 Mar 2007 22:43:59]
◆リッチー@2F > (【ご苦労さん】) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (中に入っていたのは一枚の羊皮紙だった。 流麗な筆致で記されたヴェイトス公用語の文字。 どうやら、中身を回収した奴が、この紙を入れてわざわざ鍵をかけたらしい。 手の込んだいたずらというわけだ) [Fri 2 Mar 2007 22:42:58]
◆リッチー@2F > ………奥の手投入。 (鍵を開けるのを諦めた少年風貌は、腰袋から細いヤスリを取り出した。 内部の留め金を削り落としてしまおうという訳だ。 精緻な細工の施された箱は、それ自体に価値がありそうな気がするので手荒な真似は避けたいところだが仕方ない) へっへっへ・・・・・・てこずらせやがって。 お堅く見えても中を弄りゃあ案外簡単に――――ほれ、御開帳ですぜぇ。 (ゴリゴリと中の留め金を削り落とし、蓋を押し上げ―――) [Fri 2 Mar 2007 22:38:04]
◆リッチー@2F > (物凄く大雑把な見立ての後、少年風貌は再度鍵穴を覗き込んだ。 腰袋から先端の尖った10cmほどの鉄製の棒を2つ取り出し、鍵穴にそっと挿入。) よっ……… ってい! ――――っほ? (カチャカチャカチャカチャカチャカチャ――――――。 (突いたり、捻ったり、押したりを暫らく繰り返す。 が―――) メンドクセェェェーーーーーーー!! (中々面倒な内部構造になっているらしい。) [Fri 2 Mar 2007 22:28:14]
◆リッチー@2F > (ランタンを箱の手前の配置し、鍵穴を覗き込む。 次いで、そっと箱の蓋を上に引き上げ手はこに鍵が掛かっているのを確かめた) と り あ え ず? トラップ的なものはないんじゃないかなーと? [Fri 2 Mar 2007 22:16:27]
◆リッチー@2F > (探索2日目。 愚痴ったり、溜息を吐いたり、怪物から逃げたりと紆余曲折を経て、何とか2Fに辿り着いた少年風貌。 目の前には精緻な細工が施された鉄製の箱が一つ) 宝箱………って奴ですかね、ちょーっとあからさまで・す・け・ど? [Fri 2 Mar 2007 22:11:41]
お知らせ > リッチー@2Fさんが来ました。 『宝箱』 [Fri 2 Mar 2007 21:57:35]
お知らせ > リッチーさんが帰りました。 『1日目:闇の中を歩く』 [Thu 1 Mar 2007 22:36:07]
◆リッチー > ……… (口を閉じ、背後を振り返る。 一本道で襲われるのは避けたい所、逃げも隠れもできない。) あぁ、蜘蛛の時もこういう一本道だったな・・・ (先の探索で遭遇した巨大な蜘蛛を思い出し、身震い一つ。 少年風貌は腰のナイフホルダーに手を添えて前方に向き直る) [Thu 1 Mar 2007 22:24:26]
◆リッチー > こう、ウネーとか、ニョローとか、人間には不可能なけしからんプレイを研究中? みたいな? (自分で言って思わずねーよと呟く。 引き篭もりの研究なんてろくなもんじゃないに決まってる、少年風貌はそう決め付けた。どうやらこの直進通路は結構長いらしい。 ランタンをかざして先を覗き込んでも、進む先はまだ闇に埋もれている) [Thu 1 Mar 2007 22:17:40]
◆リッチー > 何楽しくってそんな事やってんでしょーね。 こんな色気のねーとこに引き篭もってるより、売窟でも行ってえっちぃ事してたほうがずぅぅーーーーーっと……… (そんなことを行ってる間に今度は十字路に差し掛かる。 今度は直進、少年風貌は目の前の通路をテクテク進みながら考えた。 一体、こんなトコに引きこもってまでしなきゃいけない研究ってなんだ?) 18禁サーガとかだと、大概エロカワイイモンスターの女の子とか作ってんだけどなぁ [Thu 1 Mar 2007 22:04:20]
◆リッチー > クソ……だだっぴれー! (石壁に羽ペンで×印を書き込んで、少年風貌は溜息を吐いた。 今度の冒険の舞台は広大な地下迷宮、入り組んだ通路に迷わぬよう目印つけつつ移動中) わざわざこんなん作って引き篭もるってすげーわー。 魔道師連中の考える事ってわけわかんねーす (T字路を右折しつつ愚痴る。 この地下迷宮を作った魔道師は、現在進行形で引き篭もりながら魔法の探求に精を出してるとか。 よっぽど人間関係に疲れてたんだろーか?) [Thu 1 Mar 2007 21:55:44]
お知らせ > リッチーさんが入室されました。 『探索初日』 [Thu 1 Mar 2007 21:38:34]
お知らせ > エディさんが退室されました。 『 運賃出せる金があったら苦労しない…っ ( 撤収――― )』 [Sat 6 May 2006 05:03:15]
◆エディ > ( ちょっとこめかみに青筋が浮かびそうだった。まだ、顔の上半分は覆面の下ながら。 何、この餌催促されてる気分…! ) ( 後できっちりマッピングしなきゃって事らしい。取り合えず、覚えた。 ) …うし、こんなものっと。 それじゃ、行くかー…っ ( 手当ての仕上げに傷口を叩く訳には、流石にいなかったから。頭はその代わり? それも痛そう。 ツッコミスキルもシャウトスキルも、引きずり出されたものだと思う…! ) ( ――― ともあれ。ゴーレムの残骸とジャダマハルを回収したら、来た道を辿る脱出経路。 ) [Sat 6 May 2006 05:02:41]
お知らせ > ル・チャさんが帰りました。 『( ともあれ撤退 撤退 ―― !) 途中の村とかで馬車に乗せてもらおっか。運賃三人分?』 [Sat 6 May 2006 05:00:07]
◆ル・チャ > (・ω・) ( こんな顔で黙ってみた。 ニャーン。 尻尾てすてすてす。 ) ( とりあえず あの扉は覚えておこう。 要チェックー。 ) 応急手当応急手当。 ( アレな構図はアレな構図ですよ! 別の機会はほら、まあ、 街で?(首こて。)) んぎょ。 ( 容赦なくドつかれました。 登場二回目にして、そのツッコミの切れ味は何たる事! 恐ろしヤ! ) [Sat 6 May 2006 04:59:16]
◆エディ > 似たようなもンだってば。 …つか、血の巡りが良くなるからちと黙ってろって。 ( 出血が多量になる危険。 ゴーレムが塞いでいた扉の先―― 気にはなるけれど、一旦建て直しだ。 睨む目を通路から逸らし。 ) うし。なら、割らずに持ってく前に、止血だけしてこう。応急手当。 ( アレな構図って何だ、アレな構図って!ついでに別の機会があるのか!? ツッコミ百裂魂は、無音声の視線で。 ) ……だまっとれ阿呆猫ー! ( 怪我人の頭を容赦なくドついたら、応急手当。 傷口を水筒の水で洗って、布で縛る程度だけれど。 完了したら、今日は撤収するとしようか。 ) [Sat 6 May 2006 04:56:19]
◆ル・チャ > エディその、 やさしく、して。( 剥がれちゃう――。 ) [Sat 6 May 2006 04:52:01]
◆ル・チャ > だから、えぐられたんであって、穴じゃないよぅ! あ。( くら。 怪我してる時に、叫んじゃだめだ。 決して浅手ではなかったね! ) は! わ、割れたら困る! ( 危うくにゃんこ百烈蹴をかます所だったわ! ) 担げば持てる持てる。 エディが背負うと凄くアレな構図なので勘弁した方がいいと思う。 ( 緊縛プレイは別の機会にね! ジャマダハルを拾い拾い。 ) 買ってもらえるといいねえ。 って、 わ。 [Sat 6 May 2006 04:51:39]
◆エディ > …一応、頭も拾ってくか。 ( ぶっ飛ばされた頭。床に転がるそれに手を伸ばして、気付いた。 ) ……あー。猫、アタリかも。 コレ、まだ新しいや。 ( 特に魔法的な加工などが無ければ、時間が経てば湿気で苔は生すし、刃は錆びる。でも、まだこのゴーレムは、木肌もそれ程傷んで無いっぽい。 仮にも森育ち。そっちは、分かる。 ) ……買って貰えるといいなー…つか、止血くらいしてから行くか…っ ( 手当ては、こっちの手がするか。 今度は鎧と服を剥ぐ番。 そうじゃない。 ) [Sat 6 May 2006 04:50:00]
◆エディ > そりゃ、穴空いたらキツいだろうよ……ッ! ( 少しくらいの血でびびったりはしないけれど、心臓には宜しくない。 ゴーレムの腰からナイフを抜いて、木屑を払って鞘に収める。刃の手入れはまた後。 ) うわやめろっ!抉ったところから割れたらどうするー! ( 物凄くナチュラルにげしげしされるゴーレムを庇うのは、先立つものが重要だからっ! ) …ういさー。 取り合えず、行こう! …つか、荷物持てる? ( ゴーレム担げるかハーフエルフ。おんぶして括りつけてけば行けるか。 緊迫プレイ。 …ちょっと違う。 ) [Sat 6 May 2006 04:46:58]
◆ル・チャ > ヴェイトス市でやる事、ジャマダハル?を売る。 ( これは、そんなに難しくない。ちゃんとした店に行けばいいんだし。 ) …。 ( この頭部損失ゴーレム。ゴーレム。 資料としてでも買ってくれるんだろうか。 多少の知能。 拠点防衛型。 武器の扱い。 ゴーレムというのが何処まで出来るのか解ってない猫。 ) … 資料として!買って!とか カバリストギルドに意気揚々と言って 受付で毒混じりに鼻笑いされたら、どうしよう! [Sat 6 May 2006 04:44:18]
◆ル・チャ > ( 貫かれたというよりはえぐられたという感じ。 命中点ずらしたし! … いや、感染症が怖いのは確かだ。。 )( 治療費! 治療費 イヤァァァァァ ――。 消毒だけ病院でして貰いたい。 ) お前、 本当 金になれよ。 ( げすげすげすげす。 ものっそ素でゴーレムを蹴りつつ 蹴りつつ 蹴りつつ 壊さない程度に。 ) このジャマダハル? も 売るかんね、エディ! ヴェイトスへ逃げ帰 … もとい 凱旋、で! [Sat 6 May 2006 04:41:47]
お知らせ > ウッドゴーレム☆2さんが退室されました。 [Sat 6 May 2006 04:39:44]
◆ウッドゴーレム☆2 > (致命傷では無いと言っても体の一部を貫かれたのだ、決して良い状況ではないし放って置けば感染症の恐れもある。可能であれば即座にヴェイトスに戻り医者に掛かるべきであろうなんてのはどこからかの声。)(居ても不思議ではないかもしれないが、どうにも謎の残るゴーレム。それがどこから来たのか?誰が創造主なのか?何の為にいたのか?それらを知る術は無く。ただ、残るのは片方に血の付いた1対のジャマダハルとゴーレムだった木偶人形。そして二人がチームとして初陣を乗り越えた事を称えた☆2個だけで。) [Sat 6 May 2006 04:38:48]
◆ル・チャ > ああ、血って、 ――。 ( いや重要部位は避けたよ!獣人は自然回復も早いしね!とか、言おうとして止めた。 ) あ、 ちょっとキツいかも …。 ( 視線伏せ。 手当てとかさせる気です。 何だか相棒が心配してくれるのって 滅多に無いもの!(こっちが狼狽させたり、ムキーッ!とさせたりする事は、圧倒的に多い。)) 結局なんだったんだろ。 誰かが先に入って、通せんぼさせようとしたのかな。 [Sat 6 May 2006 04:36:48]
◆エディ > ( 刃先で木材を削る感触。自慢じゃないけれど、力は無い。それでも、ダッシュの勢いで突き込んだ刃先を、ごり、と抉り回す。 それこそ、操りの糸が切れるようにゴーレムが動かなくなるまで、力を込め続け。 ) …ハ――…ッ! ( 剥き出しの口元から、長い息。 …ダァリンの頭は、後ろにぶっ飛んで転がってる。 ) ……おうー…ってか、血!また、血ーっ! ( 先日、頬を裂いた時とは、勢いがちょっと違う。 緊張の反動で汗だくの顔上げて、焦り声。 ) [Sat 6 May 2006 04:33:49]
◆ル・チャ > ( だって知力弐。哀れ知力弐。そんな切ない現実は未だ知らないのですよ…!ああ、 お か ね ! ) 残念だね。 君は頭が無くなってしまった。 キスをしてあげられないよ? ダァリン? ( 脇腹から、朱。 血。 凭れ掛かってくるゴーレムを支えながら。 ) お、 つ、 か、 れ。 エディ。 [Sat 6 May 2006 04:29:56]
◆ウッドゴーレム☆2 > (ジャマダハルが鎧通しと呼ばれるのは刺突に特化した形状と強度、そして突進の威力を上乗せしたから出来ること。限りなく零距離に近い今の状況では、付け焼刃の戦技だけでもう片方のジャマダハルを上手く扱う事はできず。左の腕をしっかりとホールドされれば、右腕のジャマダハルを抜くことも出来なくなって。)(ハーフエルフの冒険者が持つ気合の入ったナイフの刃先は真理の文字の下まで深く入り込み・・・・手を止めなければ頭文字二つを削り終えた段階でゴーレムは力を失ったようにライカニアの冒険者に倒れこむだろう。)(ちなみにゴーレムの再利用は行われないと思われる現実。ただし、何らかの資料の様な扱いで買い取られるかもしれないが。) [Sat 6 May 2006 04:27:43]
◆エディ > う、げっ! ( 頭が弾け飛ぶ。木造の人形だから、飛んだのは細かな木屑でも、絵図的にはエグい。 それに、飛び散ったのはそればかりじゃなく――― ) ( ぎし。歯を食い縛って、出来る限り雑念を追い払う。 ) おうともさ、寄越せ明日のメシの種ェェェッ!! ( 叫ぶ声は、気合一閃! 無防備に倒れこむゴーレムが、猫に動きを止められている間に。 腰にある文字を狙い、渾身の力を込めて刃先を突き込み、抉り取らん、と――! ) ( 傷つけるだけじゃなく、抉る動き。 一つ大きなEの文字に、食い込むように! ) [Sat 6 May 2006 04:22:04]
◆ル・チャ > このまま、エディが上手く削ったら、カバリストギルドに叩き売ってやる!( 鎧!鎧!堅革鎧は高いのに! 命の値段にしては鎧修理代は随分と安いが、懐直撃! ) [Sat 6 May 2006 04:18:00]
◆ル・チャ > やっぱり、そう、来た! 君の、損害を恐れない動きは 一度、 見た、 ぞ! ( なので、 彼の頭が砕けた瞬間から 柄から 手を離している。 其の侭、 体を前に 上体を捩りながら動かして 命中点をずらしながら 前に、前に―― ! ) ぐ、 … ! ( 右の脇腹の辺り。 堅革鎧が千切れ飛び、胴着も飛んだ。 皮膚も、肉も。 ただ、重要器官は貫かれていない。 ) 君ほどじゃあ、ないが、 僕もあまり、そこまで、回避に固執はしてないということだ … ! ( ぶし、と 鮮血が舞う中。 彼の【腕】を 己の腋で 挟んでしまおうと。 その身体を固定してしまおうと。 ) [Sat 6 May 2006 04:14:39]
◆ウッドゴーレム☆2 > (回避しづらい真正面、ど真ん中への突き・・・・それは相手が「人間」ならば確かに有効な攻撃であっただろう。突き出された刃に向かって身を屈める様な感じで地面を踏みしめれば、カウンターと言わんばかりに右腕のジャマダハルを突き出しながら飛び出して。)(同じ動きを人が行えば、頭蓋を貫かれて絶命するのだろうが、真理の文字以外に傷を負っても致命傷にならぬゴーレムは無表情の頭を吹き飛ばされながらも突撃を続けて。)(突きを放った後である事と大剣が故の小回りの利かなさと重さから、これを回避するのは困難だろう。ただ幸運と呼ぶべきか、先ほどの軽業の影響で調子が狂った肩は正確な射線を捉えることが出来ず、目標である心臓を貫く射線を逸れライカニアの右鎖骨の下脇の近くを貫こうとするだろう。)(攻撃の成否に関わらず勢い良く突進したゴーレムは倒れこみ、背後から迫るハーフエルフの冒険者に隙だらけの背中を見せているだろうか?) [Sat 6 May 2006 04:09:01]
◆エディ > だってこんな人形となんかガチった事無いよっ! 取り合えず怪しいトコ―― ( ―― 腰にヘンなタトゥー。 それは、一瞬前の猫の声。 ) ( 目前で、人あらざる動きで起き上がるゴーレムの背。 ぎらりと光る刃は、まだ切れ味が落ちたようには見えない。 ) ――― ああっ、ハズレても、恨むな、よ…ッ! ( 腰の文字が此方の視界から確認出来るならば、ぎち、とナイフ柄を握り込む。 傷つけて爆裂とか、シャレにならないが―― ゴーレムの攻撃意識が猫に集中している間に、床を蹴りつけダッシュで距離を詰める!刃先が狙うは―― 怪しい箇所、もとい。腰のタトゥー! ) [Sat 6 May 2006 04:01:02]
◆ル・チャ > エディ、 狙い澄ましておくれよ ――! ( 彼女へと【繋ぐ】行動なので。 上手くいけば。 ) [Sat 6 May 2006 03:52:30]
◆ル・チャ > い、色々――?! もうちょっと的確な指示頂戴よう!( 知力弐だ。彼女も!猫も! まあいい! ) ( とうとうシャウトスキルが役立った! ) り、 ぃ、 ぃ、 ぃ、 ぃ ――! ( ず、 ン ッ ! 石畳を踏む。 ) これなら、 どうだ ――― っ ! ( 大剣を【突き出す】 刺突向きではないが、 武器のリーチの違い。 器用さは少ないので 一番大きな【的】つまり、相手の身体の中央線を狙う!) ( 防御はしやすいが回避はしにくい。 そんな部位だ! ) [Sat 6 May 2006 03:51:23]
◆ウッドゴーレム☆2 > (人より無茶な動きができると言っても、それは痛覚と恐怖が無いから出来るだけ。軽業の様に見えるその動きは、目には見えないが関節に対してダメージを与えていた。)(後ろに起き上がる勢いを生かしジャマダハルを地面から抜けば、ハーフエルフの冒険者に背を向けたまま、ライカニアの冒険者と対峙する様になれば再び構えを取って。切れ味を求めず刺突に特化させたその刃は、安物と言えども欠ける気配すら見せないだろう(単純に使用者の体重が軽いと言うのもある))(まだまだ未熟としても攻撃役とサポート役の割り振りが出来ている事は、このゴーレムにとっては2対1の状況をさらに悪化させる要因となりうるだろう。)(ハーフエルフの冒険者が持つ非力な武器であっても、真理の文字の全てか頭文字だけを削る事は難しくない。ただ、不用意に傷を付けるだけならばゴーレムが暴走する恐れもあるのとだけ付け加えて。) [Sat 6 May 2006 03:47:51]
◆エディ > ―――あ、えーっと、確か! ( ぐい。口元を覆う布をズラして、声の通りを良くする。剣戟の音に呑まれないように。 ) そーゆーのって、魔力で動いてるからコアとか色々あるんだっ!取り合えず、怪しいトコ狙ってけば、鈍るかもしれないっ! ( ゴーレムと魔法生物がごちゃごちゃになってる脳内。むしろバンクルくらい混ざっててもおかしくない。 目前の奇妙な動きに引き攣りながら、声を腹から押し出した。シャウトスキルは、何もボケツッコミだけに発揮される訳じゃないっ ) 人の利点は数の暴力っ! ( 駄目っぽい言葉に置き換えて、ず、と身を低くする。 こっちから一気に飛び掛るにも、距離はある。 ) [Sat 6 May 2006 03:41:05]
◆ル・チャ > 〜〜〜 ッッ ! ( でも。 己一人じゃあ、ない。 ) やい、人形、君と僕達の最大の差は何か知ってるか! 一対二な事だ! ( 肩イタィ。 ) [Sat 6 May 2006 03:34:49]
◆ル・チャ > つ、つまり、どういうことなのさ?!エディ――! この腰に変なタトゥー入れてる人形さんは何!( ノット・タトゥー。真理の文字だね! 知力2だけど! ) な、 なに ――?! ( ある意味見事だ。生物では出来ない動き。無機物な魔法生物故の挙動だろう。) と、―――! ( 急に体勢を崩した相手に躓かないように、回避に跳ぶけれど、 ずが!と 壁に肩が当たった。 [Sat 6 May 2006 03:34:04]
◆ウッドゴーレム☆2 > (所詮は人の模造品。老練の使い手の技術には及ばぬ付け焼刃のにわか戦技しか取得していないそれの一撃が刃を貫く事は無く、少しばかり斜め逸れていた刃に沿う様にいなされて。)(腕を振り抜いた直後、隙だらけの身体に剣ごと体当たりされるような形で押されて。ズルズルと押されていけば扉の向こうにある壁に押しつけられるより前、唐突にバランスを崩したように横に倒れこみ・・・・両腕のジャマダハルで地面を突き刺せば、腕立て伏せの様な姿勢でその場に止まる。)(押してくるライカニアが自身に躓いて倒れるか回避するために跳ぶかは分からないが、反撃を繰り出せる状態ではないためにまずは姿勢を元に戻そうとするだろう。) [Sat 6 May 2006 03:30:36]
◆エディ > ( 木製にも関わらず苔生した様子も無い代物は、古びた迷宮に在っては異質。とすれば、扉が崩れたのは最近――? 何か引っかかる。 ) お宝の番人っつーか、何か引っかかる…ッ! やる気は買うっ、取り合えずぶちのめせーっ! ( 荒事は任せたい!木造人形相手にするなら、継ぎ目でも狙わなければ非力に過ぎる武器を構えながら、目前の拮抗に汗が滲む。 ) ( 引っかかることはある。でも、自慢じゃないが、頭は宜しくないっ! ) [Sat 6 May 2006 03:25:23]
◆ル・チャ > ( まさしく体当たり風味って事で ヒトツ! ) [Sat 6 May 2006 03:18:15]
◆ル・チャ > ら、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、! ( お す。 押す! 押す! 押す! 押す! 押す! 押す! 後ろに壁でもあれば、そこに押し付けるかのように! ) 一人じゃ 出来ない戦術だな、これは …! [Sat 6 May 2006 03:17:38]
◆ル・チャ > エディって、絶対胃に穴、空く、よ! ( いや、無論、緊迫はしてるんだけど、猫は猫が故ッッ! ) やる気あって駄目?! 迷宮、番人、お宝!王道三点セットで、御得だよ! やる気山ほどだよ!( ――掛け合いは止まない。) む ――! ( 何だかゴーレムの雰囲気が新しいだとか。 そういうのを気づくのは、相棒に任せた! まずは当面の危険処理に移る!) ぃぃぃ、 ア、ア、ア、ア、ア、 ! ( 鎧では受けぬ! 大剣の【平】を身体の前に翳して、突き出される、刃を受けた! ぎゅぎん!と火花。 でも、そこでは、終わらない。 ) [Sat 6 May 2006 03:16:56]
◆ウッドゴーレム☆2 > (それは宝物の守護者と言うには貧相な、かと言って障害物にしては危険すぎる存在。ただ、妙に新しい感じのする木の身体と、安物とは言え全く錆びの見えないジャマダハルの刃は、それが此処に来て間もない事を冒険者に気づかせるだろうか?)(先手必勝と言わんばかりに構えた状態から飛び出せばもう一人の影には目もくれず、ちょうど真正面に居るライカニアの冒険者目掛け手にしたジャマダハルを突き出さんとして。決して速い攻撃とは言えないが、鎧通しの異名を持つこの武器の一撃を受ければただでは済まないだろう。)(「ハカイ・・・ハカイ・・・」少なくともこのゴーレムは喋ることが出来ないようで、腰の位置にある真理の文字から放たれたその命令が外に出ることは無く。ただ、その内容は行動から言わずとも察せるが。) [Sat 6 May 2006 03:14:33]
◆エディ > するわこの猫…ッ! ( ニャーとか、緊迫感無いし!押し開けた扉の先、ヒトガタの…木像?ソレが手した物騒な得物が、ランタンの灯りに反射して、ぅぁ、と喉奥で声。 ) …無茶苦茶やる気臭ェェ…ッ! ( でもべそをかいてる暇は無い。 扉にコマンド・ワードとかあったとしても、読めなかったしなっ! 猫の後ろ、ナイフ構えてウッドゴーレムを睨みつける。 ヒトガタ、両腕に刃。他に、目に付くところはあるだろうか――? ) [Sat 6 May 2006 03:10:35]
◆ル・チャ > ( でも猫はやる気満々だ! 番人が居る→護るべきものがある→お宝!という素敵な三段変換。 ) [Sat 6 May 2006 03:03:29]
◆ル・チャ > 発音はキニシナイデ欲しいニャー。 ( ツッコミは常に!有難う相棒! ) わ、 人じゃなかった! ナンだろう 木のカラクリ人形?! ( ぶぉ、 ン! 大剣を構える。 相対する。 ) ( もしかして 上手くやったら敵じゃなく済んだかもしれない!とか言う可能性は忘却しておいた。ゴメン。) [Sat 6 May 2006 03:02:35]
◆ノック音 > (ノックを返した存在は複雑な思考を回す事も無く。ただ、扉の向こうに何かが居て、それが攻撃対象か否かの判別を行っていて。)(「テキ?ミカタ?テキ?ミカタ?」言葉にできたのならば、その中でその疑問が繰り返されて。)(ちょうど、押し戸だった扉はル・チャの手により開かれ・・・・・)・・・・・・・・。(数秒の沈黙。「ショウギョウ・・・・・ハンベツ・・・・テキ・・・・ハカイ」攻撃に移る命令が身体に伝われば、目前の敵を攻撃する為に構えを取る。) [Sat 6 May 2006 02:59:35]
◆エディ > ……反響とか気のせいじゃ、ないよな。やっぱり。 ( 本当に返事来るとは。半信半疑の行動に限ってビンゴるのは、世界の法則ですか。 ) 発音が違ぇー…ッ ( こんな時でも、ツッコミ魂は忘れずに。 …視線には、仕草で。頷くことで肯定。 位置交換。猫の後ろ側にすす、と回って、壁際に寄り、死角があれば其処に紛れながら、そっとナイフに手をかけた。 ) [Sat 6 May 2006 02:59:34]
◆ル・チャ > え、挿すところは選んで欲しいところ。( 何時もこんな調子な二人です。 ) ――。 ( やっぱり 開けてみる?と 視線で返し。 ) ( 引き戸だったら、 その死角に隠れるように。 押し戸だったら 想いっきり 押し開ける! ) [Sat 6 May 2006 02:52:39]
◆ル・チャ > …。返事されちゃったぞ、エディ。(ど、どうしよう!) [Sat 6 May 2006 02:51:17]
◆エディ > 刺すか?やっぱり一回刺すか? ( …刺しても治らない気は、ひしひしとしたけれど、声には微量の本気成分。 ) それまでに、何かメシの種確保しないとー…… お? ( 矛盾論理への回答じゃないけれど、今。音が。 ) ………。 ( 聞こえたものを確認するように、この場にいるもう一人に振り返って、視線で問う。 ) [Sat 6 May 2006 02:51:12]
◆ノック音 > (然程厚くないであろう扉の向こうから聞こえるのは二回のノック音。再度ノックをすれば、同じ様なノック音が返ってくるだろうか?)(まだ見えぬ音の主はまるで扉が開かれるのを待つかのように、扉の向こうで静かに佇んでいるだろう。) [Sat 6 May 2006 02:50:38]
◆ル・チャ > ああ、つまり原因に来て欲しい、と。 えっと、後ろから御尻撫でるとか、そういうのがいい?( ダントツで一位になれそうですね。 アナタ!) ま、まあ。 二人の所持金合わせれば、来月までは何とか食いつなげそうだけどさ …。 ( それでも、何と言うか。 カツカツですよね。 ) おお、 納得 ―――。 つまり 何か出入り口が無いといけない理由、 … あれ。 ( ノック音? ) [Sat 6 May 2006 02:44:24]
お知らせ > ノック音さんが来ました。 『コツ・・・・コツ・・・・』 [Sat 6 May 2006 02:44:04]
◆エディ > 一人で出ても無理だな…っ、叫ばせてる原因がいねぇと腹から声が出ないッ ( 心臓がばっくんばっくん、煩いくらい。瞬間、詰めた息を細く吐き出し。 ―― そして何か認定された。うぬぬぬ。 ) …あるといいな、お宝。せめて、十日くらいメシ食える奴。 ( 取り合えず大事なのは、今日のご飯。 ) 本当に隠したいもの、閉じ込めたいものを封じる為の場所なら、そもそも、入り口―― 出口があるの自体、おかしいって話? ( こつこつ、こつ。 信号合図に音混じらせて、耳澄ます。 壁の向こう、扉の向こう。耳近づけたら、何か聞こえるだろうか。 ) [Sat 6 May 2006 02:41:37]
◆ル・チャ > こーつこつこつ、こつこつ、こつこつこつ、こーつこつ、こつ ( ノック。 【貴艦の所属を明らかにせよ】 もーるすしんご。略。) [Sat 6 May 2006 02:36:07]
◆ル・チャ > エディってシャウト大会に絶対出れるよ。 わ。 ( か、らん ――! 何か落ちた。 吃驚。 ) ( 相棒を否定しなかったので、相棒認定。 ) お宝見つければ解決だよ、きっと。( るーるるー。 ) うん、結論的な矛盾は? ( と 促しながら。 ) ――。 ( 1 から らしい。 彼女の傍らに立って。 ) [Sat 6 May 2006 02:35:26]
◆エディ > 尚タチ悪いわこのアホ猫ォォォッ!! ( シャウトに反応して、小さな欠片がカランと落ちた。 心臓が鼓動をふっ飛ばして、びくーっと竦む。 ) ………。 ( 既に心臓と胃に悪い悪い。 ) ……涎出そうだ…っ!…金だよな、人間社会。つか、マジ金ねーです。 ( 手持ちは子供の小遣い並み。 極悪ツッコミしてくれる超次元存在―― ならぬ、猫は其処に。 ) 迷宮の中が居心地いいってのもいるんじゃないかなー… でも、閉じ込めるにしろ、隠し場所にしろ、決定的な矛盾ってのがー… あ、うん。崩れてるって、過激派っ! ( まずは1から! …地下迷宮で何してんだって感じではあるけれど。 ) ……向こうはどうなってンだ、これ、実際…? ( ノックかはともかく。コツ、と扉を軽くたたいてみた。 ) [Sat 6 May 2006 02:31:42]
◆ル・チャ > ( 崩れてる→通常じゃ駄目→無理開け。 ) 1 ノック。 2 蹴りあける。 ( さあ どっち !) [Sat 6 May 2006 02:25:06]
◆ル・チャ > 人じゃなくて、エディで遊んでるんだよ。 ( 爽やかに。 ) ―――。 ( 胃、穴開かないようにね、相棒! ) 串焼きとか食べたいね。 あとお酒も。 結局、御金だね。 ( しんみり。 ) ―― ニャーオ。 ( ええ。眼鏡をかけてない猫なら。略。) 閉じ込め、かあ。 迷宮に居る魔物って外に出ないのかな。 と、 崩れてる? [Sat 6 May 2006 02:24:37]
◆エディ > 人で遊ぶなっ、人でっ! ( 出会いって時に爆弾。じーざすくらいすと。 ) ……。 ( がくっと肩が落ちて、態度で示す、ナンデモナイ。 ) 逞しいなヲイ。でも、どうせ何か出るなら、食えるのがいい。食えるのが。 ( 流石にカルシウムだけじゃ生き延びられない。肉プリーズ。 半分流れる人間の血が欲するスタミナ。 ) や、確かに猫はいるけどな、此処にっ? ( でも眼鏡はかけてない。略。 ) 第二、何かを閉じ込めておく為の檻ー。 ( 怪物が最下層に住むとかいう類の逸話向き。 灯りを近づけていくと、扉の表面に何か彫り込まれているのが見えた、が――― ) …あ、駄目だ。途中、崩れてる。 ( そも、古代文字なんか読めないのだけれど。 ) [Sat 6 May 2006 02:21:02]
◆ル・チャ > まったく、エディってば、本当面白いなあ。 ( 神様、彼女との出会いに感謝します。 ) ―――。 ( 威嚇に応ずるのは、なぁに?と首傾げるかのような尾の動き。くねり。) スケルトンの骨しゃぶって、迷宮生活してた人の話思い出した。 (余計な思い出し。) どんなセンセイかって、それは ( 不幸な結末になると出てくる(以下略。)) うんうん。 隠し場所としての意義。 あんまり隠されてないねえ。 ( 周囲じろじろ。 ) [Sat 6 May 2006 02:13:31]
◆エディ > …うん、悪かった。こっちが悪かったぞ。聞くまでも無かったな…ッ ( フフフフ。低い笑みがくぐもる。手にしたランタンの灯りが、床に不規則な影を揺らす。 ) ………ッ! ( がちがち。覆面の下、歯を鳴らす威嚇。どっちが野生動物、なのか。 ) …取り合えず、手持ちのメシが尽きる前にだ、な。 ( 水に干し肉、木の実。元々食い詰め寸前だった代物が、食料を抱負に備蓄してる訳が無い。 へふ、と吐息を布に吸わせ。 ) どんなセンセイだそれっ! …や、うろ覚えだけどさ。 まず、迷宮の定義一。隠し場所としての意義ー。 ( カンテラで通路を照らす。影に紛れた何かに警戒しながら。 …壊れた扉。 迎え入れる門にも似たソレに、灯りを近づけていく。 ) [Sat 6 May 2006 02:09:59]
◆ル・チャ > 被害妄想ダニャ。 ( 言い切って差し上げた。語尾が怪しいけど。 ) …。 ( 服の方を抑える彼女。( ̄ー ̄) こんな顔をプレゼンツ。)) 手に入れた収穫を御金にするには、街に戻らないといけないね――。 凱旋したいものだ?( なんて。 周囲への警戒は忘れぬまま。) 教えて!エディ先生!の コーナー。 どんな風に矛盾なのか、教えて。 ( 彼女の後を追う。 崩れて、壊れた大扉が見えた。) [Sat 6 May 2006 02:01:45]
◆エディ > ……。 響きが不穏なのは、被害妄想だと是非とも言い切って欲しい…ッ ( 覆面じゃなくて、思わず服の方を押さえた。 謡いながら猫じゃらし投げつけてやると、心に誓う夜。 ) …一寸先はどう転がるかわかんねぇーってのは、昨夜散々味わったばかりだってば… 取り合えず、当座のメシの種になるのが出てくるといいんだけど、な…っ? ( 文字通りの掘り出し物があればと、思う気持ちは、そりゃ。 継ぎ目の少ない石壁と床を照らし見る視線が、細く。 ) ……迷宮ってのは、存在理念を考えると、えらい矛盾に満ちてるっつー話は、昔聞いたなァ… ( 確か、集落の古狸が言っていた事。 慎重に通路に足を踏み入れながら、ぼそりと。 ) [Sat 6 May 2006 01:57:45]
◆ル・チャ > いや、解ってるけどさ――。 隠されてると【剥ぎ】たくならない?( うずうず。 この頃、富に野生度上がってる猫です。 歌うといいよ!) まあ、確かに何でもかんでも良い方に転がるとは言えないけどさあ。 この頃冒険者減ってるらしいし、意外にイイのあるかもしれないよう。 ( 斜め後ろ。 カバー出来る位置でついていく。) ―― 迷宮って何で作られたんだろうね。 昔の人が何か目的あって作ったんだろうけど。( 何かの建物なら。さながら此処は、玄関ホールだろうか。 闖入者を出迎える怖いのが出てきそうだけど。) [Sat 6 May 2006 01:49:41]
◆エディ > フェチとか言うなっ!これはこれで重要なんだってば! ( 腕っ節に自信も無いのに、女一人で出歩けないから。覆面も厚着も自己防衛。 此処にいる猫の所為ー。 歌うぞこら。 ) 此処まで来て何も無かったら、それこそ疲れ損ー…いや、成果なんて、目に見えてある方が珍しいんだけどさァ。 ( そんなにごろごろとイイモノが転がってたら、苦労はしない。でも、夢はある。 …未知って罪だ。 そしてケモノも罪だっ ) ……むぐぐ。 ( そんな風に触れられるのは慣れない。喉奥から変な音出して、ざっ。先に足を進める。 ) …ういー。 ( 誤魔化すように曖昧な音で返事をして、広間の端、底から先に続く通路の前までやって来る。 道は変わらず石造り。此処だけ見れば、迷宮と言うより、何かの建物の中じみてもいる。 ) [Sat 6 May 2006 01:46:29]
◆ル・チャ > あ、アホとかざっくり言うのって 何だよう!この覆面フェチ!( フェチ呼ばわり。 ) ( …涙の所為は誰の所為――、 あ、唄になりそう。) 正論は正論、頑張ろうエディー。 ( そんな。 たまにケモノになるだけサ。 ) 嘘じゃないよ。 ( ぽふ。 彼女の背に手を置いた。安心。 ) じゃあ先に行ってみよう。 エディがトレハンギルドに登録出来るような成果をあげないとね。 [Sat 6 May 2006 01:40:00]
◆エディ > 引っ張ってきた挙句に置いてくなアホ猫ォォォ…ッ! ( でも、にゃんこに好奇心を抑えろって、言ってて無理っぽい気もした。 肩がぶるぶる。 涙目はもう、誰の所為なのか。 ) …正論なだけに腹立つっ、てかー…っ ( 愛らしさの混じる仕草にもだまされるものか。目前の存在は、獣だ。 ―― 身を以って味わいました。うぐぐ。 ) ……嘘臭ェ…ッ ( ぎりぎり歯軋りしながらも、合流出来れば安堵する。理不尽だ。 ) まだ、先はあるっぽいけどなー…此処からじゃ、見えないや。 ( カンテラを行く先に掲げてみる。光を吸い込む闇は、遠目からはその先を伺わせてくれない。 ) [Sat 6 May 2006 01:36:02]
◆ル・チャ > ( 因みに地下二階、である。 ) [Sat 6 May 2006 01:27:58]
◆ル・チャ > あ、いや、 つい?(つい、だそうです。) こう、好奇心が疼いてしまって、ついすたすたと。 ( …何時も涙目ですね、アナタ。 ) じゃあ これから場数踏もう、問題無し。最初からベテランな人なんて居ないって。( 手ぇぱたぱた。 尻尾ふぁたふぁた。 ) 分かってるニャー。 ( シンライ・ユウジョウ。 ) ( ともかくも、彼女が来るのを待つ。 ) なんだかこの広間。 どこかへ繋がってるのかな。 [Sat 6 May 2006 01:27:44]
◆エディ > セオリーとしてはそういうものだと思うんだけどな…っ 一人でずんずん進むなァッ ( 何か凄く足取りが軽いものだから、うっかり置いてけぼり喰らって軽く涙目。布の奥の顔が見えないのは、こういう時有難い。 …自分の声が耳に煩かったので、音量は落とす。 ) 一応ってか、それ程場数踏んでる訳じゃないってのに… ( そも、昨日までは全く来る気も無かった迷宮。何故に今、こうして潜っているのか。 ) ( ―― 回想シーン ―― ) ……信頼とか友情って言葉の意味、分かって言ってるか其処の猫ォ…ッ ( 少し開けた広間。闇の先にはまだ、ぽっかりと虚ろな孔―― もとい、通路が広がる。 石造りの床を慎重に歩きながらも、声はやっぱり跳ねた。 …落ち着け。落ち着け自分。 ) [Sat 6 May 2006 01:24:35]
◆ル・チャ > え、あ、そうだっけ。ごめんごめんっ!ええと、遺跡や迷宮ではシーフが先行するんだっけ。 ( 反響します、反響します。 静粛さはありません。 ) いや、僕は持ってないけど、エディ君は持ってるじゃない?ほら、仲間だし、仲間。( 信頼と友情!君と僕の間にがっつりあるじゃないか! ) [Sat 6 May 2006 01:17:33]
◆エディ > そっちが先に行ってるんだ、そっちがっ ( がーっ! 獣ならぬ人の声。威嚇の音色が、壁に床にと反響す。 曲がり角から後追うように現れるのは、布巻いて顔を隠した不審者――― …もとい。 ) …持ってないなら、何故来るかっ!? ( 信頼とか友情って一体誰と誰の話だ、其処の猫…っ! 恐る恐る足進めながら、悪態の方が今宵も元気。 ) [Sat 6 May 2006 01:15:03]
◆ル・チャ > ( ニャー ) [Sat 6 May 2006 01:12:12]
お知らせ > エディさんが来ました。 『 駄目ってぇか… 』 [Sat 6 May 2006 01:11:42]
◆ル・チャ > 駄目だなあ、エディ君――。 ( きっと、迷ったのは猫の方かもしれないニャン。 ニャン、、 ) どうしよ、っか…遺跡探索術なんて持ってないんだけど、なあ…。(古びた広間を歩く。まあ、慎重に。崩れた瓦礫の裏側とか眺めたりしつつ。) [Sat 6 May 2006 01:04:13]
◆ル・チャ > ( は ぐ れ た か な ) [Sat 6 May 2006 00:56:42]
◆ル・チャ > ( そんな所に、仲魔、じゃないや仲間。 互いに信頼し合い、友情を深め合い、絆バッチリ★な子を迷宮に連れ込んだわけですが。) [Sat 6 May 2006 00:51:27]
◆ル・チャ > …地下ってあんまり、性に合わないかも、だヨ。 (…猫の瞳は、夜の瞳、地下のラビリンス…ある広間へと着ていた。) こう、何となく圧迫感?( …首すくめる。じろじろじろ、周囲を見る見る見る。 ) [Sat 6 May 2006 00:48:19]
お知らせ > ル・チャさんが来ました。 『( ―― 地下二階。)』 [Sat 6 May 2006 00:41:25]
お知らせ > バーンさんが退室されました。 『そのまま石の眠りへ』 [Mon 28 Nov 2005 22:20:52]
◆バーン > (こうしているとこのままただの石像になってしまうのではないか、そんなことを良く考えて慌てることがある。元々体は石像なのだから、自然といえば自然だ。自我が消えるのも……あながち悪くは無いかもしれない、弾にそんな風に掻き消えることを許容してしまう) [Mon 28 Nov 2005 21:57:33]
◆バーン > (鎮座する石像は、大事そうに酒瓶を抱えている。昨日であった土の民に、弓と矢もくれてやればよかったかな、とその酒の味を反芻する。) …… (おっと気を抜いてはいけない。石像から元に戻るのはそれなりの時間がかかるのだ、トロールやオークどもに砕かれないようにと周囲を警戒する) [Mon 28 Nov 2005 21:30:49]
◆バーン > 痛いのう……。 (ぽっかりと硬めに穴の開いた石像は、頭のなかでそう呟く。そう、この石造には意識があった。胸の傷を癒すため、石像の状態になって魂の休息をとっているのだった) [Mon 28 Nov 2005 21:19:11]
お知らせ > バーンさんが入室されました。 『地下二階』 [Mon 28 Nov 2005 21:18:05]
お知らせ > ザブさんが帰りました。 [Sun 27 Nov 2005 01:07:45]
◆ザブ > (クシャミはちょっと耳に響いた。) [Sun 27 Nov 2005 01:07:43]
お知らせ > バーンさんが退室されました。 『……ハクショイ!!』 [Sun 27 Nov 2005 01:06:33]
◆ザブ > 塒じゃなかったのか。 (壁に凭れたまま、でっかい背を見送ろう。) ――おう。じゃァな。 (力無く手を振った。) 凍えンじゃねーぞー。 (声はふらふらと反響して。) [Sun 27 Nov 2005 01:04:29]
◆バーン > 上は寒いからココで寝取っただけじゃい。 (くくっ、と笑いながら、ふらつくザブをみれば) じゃぁ……の。 (倒れんようにの、と手だけ振って) [Sun 27 Nov 2005 01:02:36]
◆ザブ > (先ほどまで本気でぶつかった反動だろうか、今は普通に話している不思議。) (けれど、そンな事に気が回る程、今は元気も無かった。尻尾の蛇に向かって べえー と舌を出して見せるくらいには余裕があるらしいが。) 行き止まりーィ?! (一気に脱力した声が悲鳴のように。) なァンだよー…、 (ぐい、と傷の上で布を縛って。) なら帰るか…、 … ………。 (黙った。 立とうとしたら眩暈がしたのだ。多分、貧血。) 糞ッ、 (石の床が冷たい。) [Sun 27 Nov 2005 00:58:41]
◆バーン > そうか。まぁいい、当分はお前の酒でのんびりするとしよう。 (ふてくされ気味に尻尾の蛇はザブをにらんでいる。その分、リラックスしてバーンは酒を飲む。) ああ、ちなみに奥は忠雄行き止まりじゃからの。 (酒を少しだけ、傷口にたらして顔をしかめる) [Sun 27 Nov 2005 00:54:47]
◆ザブ > ドワーフ製? マジでか。 (彼らの作った石像に、受肉出来る程の悪魔が宿ってしまったのか。寧ろ、それ程までの信仰に戦慄を覚えるのだけれども。) ――最後の一口か。 (ズタ袋の傍、壁に凭れて ずるずる と座り込んだ。) 折角だが、遠慮する。 お前を目の前にして酔っ払える訳無ェからな。 (足の血止めをしつつに。) [Sun 27 Nov 2005 00:52:41]
◆バーン > んぬ?あぁ……土の民か、この体も、確か……主らのつくったもんじゃったかのう。 (おかれた酒瓶を早速つかんで、飲めば、傷口にまで染み渡るようにして) 最後の一口にとっておいたんじゃ。もうほとんどのこっとらん。 (何ならやっていけ、と言って。どんな効果が出るか知らないが) [Sun 27 Nov 2005 00:48:39]
◆ザブ > 生憎だが人間じゃァねェよ。 (それだけ云うと、悪魔の目の前に酒を どン と置いて。) (ナイフをホルダに収めると、片足を引き摺り気味の歩きでズタ袋の方へ。 ――中を検めて、確かに剣が入っているのを見た。) なンだ、お前 酒持ってンじゃねェか。 (ずる、と剣を取りながら振り返って。) [Sun 27 Nov 2005 00:43:45]
◆バーン > ぬぅ……よっこらしょ。人間にやられるとはわしも焼きが回ったワイ。ほれ。 (引き抜いたナイフを投げてよこしながら、壁の側に転がっているズタ袋を指差して、剣ガ中に入っているとつげる。まだ酒には手を伸ばさずに、胸の傷口を熱心になめて) [Sun 27 Nov 2005 00:40:27]
◆ザブ > 其れじゃ赤字だよ。 ……石造? (思い浮かんだのはガーゴイルだった。アレは石のまま動くものが多いけれども。) ちッ。石は石でも宝石で出来てるってンなら意地でもブチ殺すンだがなァ。 (だが、血を流しすぎた。 腰のベルトに下がった荷物から、持ってきた酒の全部を翳して。) 仕方無ェが、…交渉成立としようか。剣は何処だ。 嗚呼、あとそれから、其のナイフは返してくれよな。 (振り下ろされなかった得物で、胸のナイフを示し。) [Sun 27 Nov 2005 00:36:51]
◆バーン > ぬぅ……剣じゃだめかの。 (一応最後の手段の蛇の毒液を用意しながらも、王手を掛けられた形になれば、苦々しく呟いて) 受肉しているとはいえ、この体は元々石造だからの。 (からから、と笑って) [Sun 27 Nov 2005 00:32:16]
◆ザブ > (何とか起き上がった。隙が大きいのは此方も同じである。 ダメージは大きい。) よう、化け物よう、 (のろのろと立ち上がって、突っ伏した格好の悪魔を見た。) 角か、目か、矛か。 酒と交換で、どうだ。 (右腕を振り上げながら。) [Sun 27 Nov 2005 00:27:48]
◆バーン > ぬぐううっ!! (柄の部分まで刃がめり込めば、内臓こそ無いものの激痛に、なんとかナイフを引き抜く。その間は隙が大きいだろう) [Sun 27 Nov 2005 00:25:18]
◆ザブ > (鐘を鳴らした時みたいな衝撃が手に伝わった。 そして、) うあッッ!! (片耳を削ぎ落とされたかと思った。デカい山羊の角が頭を掠めて強かに肩を打つ!) (――ど、と悪魔が倒れるのと同じく、女もバランスを崩して倒れ行く。) …あ。 (悪魔の右胸に刺さったままのナイフが見えた。彼が自重を支えないと、彼自身で深く突き刺してしまう事になる…!) [Sun 27 Nov 2005 00:20:24]
◆バーン > ぬがっ!! (ガツン、と横からの衝撃に脳が揺さぶられる。倒れこむ形なので、止まりはしないが、相手の左即頭部、左肩に角が当たるような形になってそのまま倒れるだろう) [Sun 27 Nov 2005 00:15:55]
◆ザブ > ふッ、 (振り切った腕を、) ――…ンぬアァッ!! (返す動きで迫る頭突きを迎え撃たンと!) (だが足が重さに耐えられるかは賭けだ。) [Sun 27 Nov 2005 00:08:35]
◆バーン > くっ!! (先ほど痺れていた腕、堪えることもできずに、矛は吹き飛んで壁に当たる。)おおおっ!! (仕方なく、前のめりに倒れこむような形で頭突きを相手の頭部に振り下ろそうとして) [Sun 27 Nov 2005 00:05:54]
◆ザブ > (流石にその一瞬は走れない、一瞬だけ足は止まって。) [Sat 26 Nov 2005 23:55:24]
◆ザブ > (今度は、足を狙うのでなくて、) (矛が突き出すのを待っていた。) おらァッ!! (突き出される矛を、横振りの軌道で弾かんとッ!) [Sat 26 Nov 2005 23:53:26]
◆バーン > とりゃあ!! (その勢いに内心舌を巻きながら、突っ込んでくる相手の中心を狙うようにして、矛を突きだし、接近を許すまいとして) [Sat 26 Nov 2005 23:51:27]
◆ザブ > (足の指先が動く。なら大丈夫だ。) ぅ らぁああああああああッッ!!! (雄叫びを上げながら、踏み込む度に血が滲むのも構わずに駆けるッ。真っ直ぐ悪魔へ向かって!) [Sat 26 Nov 2005 23:45:05]
◆バーン > ふむっ……その意気は結構!! (相手の出血を期待して、逃げ腰にならない程度に後退を続ける。奪取をかければすぐ詰まる程度の速さ。蛇は再びチャージを開始するが、先ほどの濃度は期待できないだろう) [Sat 26 Nov 2005 23:42:22]
◆ザブ > (少し しくしく と痛む眼で、ギロ、と悪魔を睨み付けた。 太腿の傷は深い。…貫かれなかっただけマシだが。) 続けるよ!! 怪我しちまったからなァ! 治療費分も稼がなきゃァいけねェからなァッ! (哄笑にも似た叫びを。 ――ずる、と片足を引き摺った格好だが、それでも近付いてゆく。) [Sat 26 Nov 2005 23:35:52]
◆バーン > ぬうっ! (ナイフは悪魔の右胸に刺さる。力任せに矛を引き抜いて、距離をとろうとする。右胸に刺さったナイフは抜かないままで) くぬっ、さぁ、その足で続けるか! (痛みに顔をしかめながらも、間合いを保ったまま様子を見ようとする) [Sat 26 Nov 2005 23:32:27]
◆ザブ > (ナイフは何処かへ投げた。上の方、に投げたから、方向としては悪魔の胸の辺りだ。 尤も、狙って投げた訳では無い其れは、若し刺さっても重傷には至るまい。) (――悪魔の矛は、) だッ!! (太腿を深く抉った。血の臭いが途端に溢れる。) (片足に力が入らない、それでも女はもう一度得物を構えた。) (視界が少しずつ戻って来る…。) [Sat 26 Nov 2005 23:29:28]
◆バーン > (思いっきり胴体を貫いて酒瓶を割っては元も子もない、と太ももあたりを狙って矛を繰り出すが、ザブの抜き放ったナイフにはほとんど反応できない。一瞬ひるむがままよ!と覚悟を決めてそのまま突きを放つ) [Sat 26 Nov 2005 23:25:39]
◆ザブ > (右目が開かない。左も、全く無事と云う訳では無かった。視界は極々狭くなっている。 じわじわと顔の上半分が熱い。) 手前ェ…!! (左手がナイフの一本を抜いた。――すかさず投擲ッ!) (狙いなンてあったもんじゃない、が、的はデカい!) [Sat 26 Nov 2005 23:21:16]
◆バーン > っとと! (ずずん、なんとか体勢を持ち直すのに精一杯で、すぐに追撃、というわけには行かないが、このチャンスを逃がすわけにはいかない、とザブのパワーにおののきつつ再び矛を構える) [Sat 26 Nov 2005 23:18:14]
◆ザブ > (悪魔が動くだけで、足裏に僅かな振動。矢張りあの巨体は幻でも無い様だ。) しまッた…ッ! (異形の尻尾を考えて居なかった油断。) ――ッああああッ!! (右目を中心に引っ被った毒液。 思わず空いた片手で顔を覆って呻く。) [Sat 26 Nov 2005 23:15:32]
◆バーン > ぬおおおっ!? (体格差を覆すほどの腕力差に、手に痺れを感じながらたたらを踏む。しかし) シャッ! (股間の間から顔を出した蛇が、ザブの顔面めがけて毒液を吐きかける!) [Sat 26 Nov 2005 23:12:00]
◆ザブ > ――ちッ! (がつン! と硬い感触は悪魔の脛では無く矛の。だが悪魔は、それなりに大きな反動を受けるだろう。 思い切り振り切られた金鎚は、スケルトンなら簡単に破砕する威力だ。) (だが大振りな攻撃は隙も大きい。) なッ…!? (足の間から蛇の顔を見つけたのは、体勢を立て直す途中!) [Sat 26 Nov 2005 23:09:39]
◆バーン > ぬおっと! (敏捷性ではわずかに勝っているが、この巨体では余り自由に動けない、結局膝のばねをためながら、矛の柄で臑への一撃を何とか防ごうとする。そして蛇は着々と毒液の準備を進める。二ターン目) [Sat 26 Nov 2005 23:04:59]
◆ザブ > (天井に届かんばかりの背丈。ぐ、と腰を落としても、隻眼に見下ろされるばかり。) (大股で踏み込めば間合いは直ぐに詰まる、右手に持った得物を振りかぶって、) (突っ込んでいる途中でフと違和感を覚えた。 ――矛が動いていない?) (背後の蛇に気付かないから、そのまま突っ込んでしまう、狙うは悪魔の脛!) [Sat 26 Nov 2005 23:02:05]
◆バーン > よし来い!! (重心を落として、こちらは防御に徹するような構え、ザブの死角となる背面で、尻尾の蛇は毒液をため始める。一ターン目) [Sat 26 Nov 2005 22:58:45]
◆ザブ > よし云ったな? お言葉に甘えてそうさせてもらうッ!! (スイッチが入ったようだ。…色んな意味で。) (己の身の丈ほどもある矛が構えられた。) (此方も長柄を手に――だン! 真っ直ぐ突っ込む!) [Sat 26 Nov 2005 22:55:55]
◆バーン > うむ、それならばわしをのしてから進むがいい冒険者よ!! (左手を矛の柄から離し、熱血気味に叫びながら、再び矛を構える。なにやら自分の世界に入ってしまっている様子) [Sat 26 Nov 2005 22:53:06]
◆ザブ > ああ。聞かねェな。 せめて物を見せてもらってからじゃねェと。 (こく、と頷いて。) ――何も持ってねェンなら交渉は決裂、一方的に強奪するってー選択肢。 (立派な矛とか、角とか。 何処を取っても金になりそうだと、悪魔を眺める視線は計算をしているよう。) [Sat 26 Nov 2005 22:50:39]
◆バーン > ふむ……宝、宝のう……。 (ふと天を仰いで、考えるような間の跡に視線を戻せばにやりと笑って) ふ、確かに剣は奥にあるが……先に酒を渡せといっても聞かんじゃろう? (まぁあるのは、中古のブロードソードだが。) [Sat 26 Nov 2005 22:47:35]
◆ザブ > (如何にも“魔物です”と云う風体だ。コレはいける。こいつは絶対宝を持って居る――…女は勝手に期待した、悪魔が酒を期待するように。) 宝をくれるってンなら酒くらい持ってる分くれてやるわ! (得物を引き抜きながら。 叫び合いは一応交渉の形?) [Sat 26 Nov 2005 22:40:31]
◆バーン > へっ!? (ちょっとびっくりしたのか素っ頓狂な声を上げるが、なんか格好よさそうだ、と思い直せば、否定するのをやめる) はははは!この先は一歩も通さんぞ!アルコール類をおとなしくおいて立ち去れい (音を立てて矛の柄を地面にたたきつけて) [Sat 26 Nov 2005 22:35:57]
◆ザブ > 宝の守護者とか! (ひどいかんちがいをした。) (がッ、と長柄の金鎚に手を掛けッ。) [Sat 26 Nov 2005 22:31:00]
◆ザブ > (どっかの本の挿絵に、似たような顔があったのを思い出した。…何て云うンだっけ、) … 嗚呼、 (悪魔だ。 そうで無くたって怪物の類には違いあるまい。) (耳に響く声が頭痛を催した。) ――…、 (が、) はははははははははッ!!! (腹の底から笑い返した!) なァンだやっぱり居るンじゃねェか…、 [Sat 26 Nov 2005 22:30:22]
◆バーン > ぬぅぅ…… (地から響くような声を上げながら、ゆっくりとうつむいた悪魔が顔をあげ、その山羊面を晒す) ぶわぁぁっはははははは!!よぉく来たな!!! (酒だ、きっと酒を持っているに違いない、勝手にそんなことを重いながら、まずは威嚇して繊維を喪失させようと胸を張って体を大きく見せる) [Sat 26 Nov 2005 22:27:04]
◆ザブ > (此方の姿は、良く見える事だろう。) …。 (現われた人影は、「あ」と云う顔をした。 自分より倍くらい大きな影が道を塞いでいるのを見たのだ。) (距離にして、十歩ほどと云ったところか。) [Sat 26 Nov 2005 22:22:41]
◆ザブ > (足音は確かに二足歩行のいきもの。時折金属音がするのは、恐らく装備品のものだろう。 悪魔の予想通り、冒険者だ。) (――やがて、階段を下りきった足音は最初の角を曲がった。) (小さなカンテラが腰のベルトに引っ掛かっている。) [Sat 26 Nov 2005 22:21:34]
◆バーン > …… (ふてくされぎみに眠っているところを、足音が響けばゆっくりと体を落として、そっと傍らの矛に手を伸ばす。その顔はだらしなくにやけていて) ……ぐっどたいみんぐじゃ。まぁこれでゴブリンだったらミンチじゃガの。 (一人呟きながら、わくわくと足音の主が現れるのを待つ) [Sat 26 Nov 2005 22:18:49]
◆ザブ > (地下一階からの階段。 其処から、重い足音が下りてくる。) (まさか下りた先に、でっかい悪魔がいらっしゃるとも知らずに だ。) [Sat 26 Nov 2005 22:15:53]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( ――上から。 )』 [Sat 26 Nov 2005 22:14:43]
◆バーン > 酒もとうに尽きたしのう……。 (材料集めなんてこの時期絶望的だし、だれか迷い込んできた冒険者からでも掻っ攫うかしかないか、なんて考えながら、ずた袋を抱えてごろんと転がる悪魔。なんとも裏わびしい) [Sat 26 Nov 2005 22:10:05]
◆バーン > おおさぶ……。 (めっきり冷え込んでいた。寒さに耐えかねて地下迷宮に逃げ込んできたが、地下一階はもっと寒かったので、地下二階に逃げてきたのだった) うぅ……冬毛が生えたくらいじゃどうにもならんのう……。 [Sat 26 Nov 2005 21:56:44]
お知らせ > バーンさんが来ました。 『地下二層』 [Sat 26 Nov 2005 21:54:12]
お知らせ > キットさんが帰りました。 『( Catherine M Wordsworth. )』 [Fri 25 Nov 2005 23:44:03]
◆キット > ( 書き記し続けていた地図は、既に無数の分岐路によって埋められ、また同時にまだ見ぬ白紙に沈み込んでいる。 どれだけ歩いたのだろうか。 新たな三叉路を見つけ、これを機会に、私は来た道を慎重に戻っていく。 私は果たして、この迷宮を攻略できるだろうか。 それ以前に、本当にここから戻れるのだろうか。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:41:23]
◆キット > ( 光が闇に喰われるように、音もまた静寂に貪られていた。 己の鼓動、ともすれば呼吸、或いは衣擦れの音までもが耳にひしひしと届くほどに闇は静寂を持って迎え、まるで黄泉の国へ歩むようである。 確かに踏みしめてきた道が無くなっていないか恐れるように、何度も何度も振り向き、その度に幾許かの安堵と、そして先も後ろも見えぬ暗闇に病のように苛まされる。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:38:45]
◆キット > ( ともすればほんの一米或いはその半分ほどしかその身を包む光はなく、ちらと振り返れば己のものであるはずの影が、炎に揺れて舞い踊る。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:32:10]
◆キット > ( 決して広くない通路を、ぼう、とランプの灯りが照らす。 永きに渡り横たわる闇はそれに半ば喰われ、半ば喰い、ランプを中心に丸く環をつくっていた。 その内部だけが、人の世とのわずかな接点であった。 ) [Fri 25 Nov 2005 23:30:38]
お知らせ > キットさんが来ました。 『( 地下一階。 )』 [Fri 25 Nov 2005 23:27:33]
お知らせ > ザブ@B2Fさんが退室されました。 [Thu 10 Nov 2005 22:06:01]
◆ザブ@B2F > (舌打ちをして、女は先を急いだ。 鼻は麻痺してきていたが、歩く度に鳥肌の立ちそうな階層は早く抜けてしまいたいもの。) [Thu 10 Nov 2005 22:05:56]
◆ザブ@B2F > どれも御免だ。 (ぐち、と湿った苔を踵で踏み潰すような。) [Thu 10 Nov 2005 22:05:15]
◆ザブ@B2F > (もっと嫌なのは生ゴミの仲間入りをする事。) …、 (それか、実験台に使われること。) (或いは、放し飼いにされたイキモノの餌にされること。) [Thu 10 Nov 2005 22:03:37]
◆ザブ@B2F > (何と無く、足元が ぬるり とするのだが見ないようにしていた。 昆布とか踏んだ感じに似てる。) 此処で寝るのだけは勘弁だな。さっさと階段見つけねェと。 (下はこれ以上酷いのだろうか…。) [Thu 10 Nov 2005 21:52:20]
◆ザブ@B2F > (生ゴミとか捨てる三角コーナーとかあるじゃない? 親指サイズになってあそこに飛び込んだ感じ。) …。誰に話してンだかな。 (脳内だけは賑やかだ。) [Thu 10 Nov 2005 21:48:54]
◆ザブ@B2F > 生臭い…。 (階層が一つ違うだけだ。) 此処はゴミ捨て場かオイ? [Thu 10 Nov 2005 21:45:34]
お知らせ > ザブ@B2Fさんが入室されました。 [Thu 10 Nov 2005 21:43:32]
お知らせ > ザブ@B1Fさんが帰りました。 [Wed 9 Nov 2005 23:03:06]
◆ザブ@B1F > (壁に凭れていたのを離れ、女は此処最近の休息場所へと向かった。) [Wed 9 Nov 2005 23:03:05]
◆ザブ@B1F > (溜息。) モタモタしすぎたな。次からはもうちょっとサクサク行こう。 (とりあえず地上に戻って一泊してから。) …先を見るのが先か? (妙な言葉になる。) [Wed 9 Nov 2005 23:01:29]
◆ザブ@B1F > (マッピングは得意じゃない。それでも何とか書きまくって――結局何だか解らなくなる前に止めたが。) [Wed 9 Nov 2005 23:00:13]
◆ザブ@B1F > 四角すい みてェになってりゃ良いのに。 (逆ピラミッド型とも云う。下層に行けば行くほど狭くなってくなら探索しやすいのになあって。) [Wed 9 Nov 2005 22:57:23]
◆ザブ@B1F > (地上と地下を行ったり来たりで感覚を掴もうとしてみた。) …。 (ちょっと無謀かも知れないと思った。) コレで10階まで、か、 (若しかしたらもっと深いかもしれないのだ。) [Wed 9 Nov 2005 22:52:48]
◆ザブ@B1F > 広いよ。 (ダンジョンに文句を云うのは過去何度もあった。) [Wed 9 Nov 2005 22:49:29]
お知らせ > ザブ@B1Fさんが来ました。 [Wed 9 Nov 2005 22:47:56]
お知らせ > ザブ@B1Fさんが帰りました。 [Mon 7 Nov 2005 23:16:47]
◆ザブ@B1F > 技術力のあるモグラの事を掘り返して楽しいのかねェ? (其処に宝さえあれば自分も楽しめるのだが。) (呟いて、女は曲がり角にチェックをつけた。) [Mon 7 Nov 2005 23:16:45]
◆ザブ@B1F > (靴音が高く響いている。きっちりと、ナイフの入る隙間さえないように石で整えられた地下の部屋。) 見事なもんだ。 (何の為にこンなもん造ったンだろう? 其れは自分の考える領域じゃないと思う。考古学者とかが好んで解明したがるだろう。) [Mon 7 Nov 2005 23:15:51]
◆ザブ@B1F > どっちが高くつくンだろな。 (羊皮紙代と情報量。…天秤に掛けてみたが、どっちもどっちであるような気がする。) なンだかね。 …ま、手前ェの眼で見た方が確かだしな。 (後で売りつける事も出来る。) 前向きに考えるとしよう。 [Mon 7 Nov 2005 23:14:20]
◆ザブ@B1F > (マッピングをしていかなければならン。情報は買うものだ、金が要るから――節約したら自分で何とかしなければならなくなるのは必至。) (また暫らくは煙草をお預けの日々。) [Mon 7 Nov 2005 23:11:42]
◆ザブ@B1F > (こつン、と壁を叩いてみた。結構しっかりとした造りだった。) (…当然か、此処で危なかったら下は無い。) 何処まであるンだったか。 [Mon 7 Nov 2005 23:10:37]
◆ザブ@B1F > (モグラ一日目。) はァ。 (早速空気が気持ち悪い。) 上のに慣れすぎたかしらン? 街にゃ長居してねェ筈なンだがな。 [Mon 7 Nov 2005 23:08:54]
お知らせ > ザブ@B1Fさんが来ました。 [Mon 7 Nov 2005 23:06:59]
お知らせ > ザブ@1Fさんが退室されました。 [Sun 6 Nov 2005 14:17:12]
◆ザブ@1F > (四角く切り取られた口に向かって、) (これから地下へと赴く。) [Sun 6 Nov 2005 14:17:11]
◆ザブ@1F > (此処へ来る依頼も、無い訳ではない。多分、其れで訪れた者達の足跡だ。) (其の上に、また新しく足跡を付けてゆく。 スタンプスタンプ。) [Sun 6 Nov 2005 14:16:23]
◆ザブ@1F > (厳密には、此処は未だ地下でもない。) (辺りを見回した。) 先ずは階段探しな。…嗚呼、流石に足跡の多い事。 [Sun 6 Nov 2005 14:09:35]
◆ザブ@1F > (聞いた事のある話みたいに上手く行くはずも無いだろう。ご都合主義と現実は違う。 味方してくれるお姫様だって居ない。) (入ったばかりだ。入り口は、振り返ったら見えた。 外もだ。) [Sun 6 Nov 2005 14:07:59]
◆ザブ@1F > …斬られちまうか。 (すぐさま却下した。だって此処には、魔物が一匹だけなンて事は無い。) [Sun 6 Nov 2005 14:04:50]
◆ザブ@1F > でっかい糸玉でも持ってくるべきだったか? (クキ、と傾げて首を鳴らした。) [Sun 6 Nov 2005 14:02:37]
お知らせ > ザブ@1Fさんが来ました。 [Sun 6 Nov 2005 14:02:02]
お知らせ > ケインさんが退室されました。 『(なんとか穴から脱出し、50フィート棒の使い道に気付いたのは、それから30分ほど後のこと)』 [Mon 19 Sep 2005 20:06:00]
◆ケイン > (地図を書き終えれば、背負い袋へとしまって――立ち上がる)……それじゃあ、どっちに行くかな(右か、左か――ほんの少しだけ考えて、左に決めた 新米冒険者は、慎重にゆっくりと、其方へと脚を踏み出して―――――ガッコンと、何かを踏んづけた)――――え?(ぱかんと足元の床が開いて、瞬く間に奈落の底へ ピット――落とし穴だ! どべし、と穴の底に腰を打ち付けて、地下迷宮に悲鳴が木霊する) [Mon 19 Sep 2005 20:05:13]
お知らせ > ケインさんが来ました。 『(失礼しました)』 [Mon 19 Sep 2005 20:02:09]
◆ケイン > (じりじりと、慎重に、1歩ずつ――ベテランの冒険者から見れば、笑ってしまうような探索の仕方だけれど、彼にはこれで精一杯だった なにせ、魔物と言われる類の存在と出会うことになるのかもしれないのだ 今まで動物程度しか相手にしたことがない青年にしてみれば、怖くならない方がおかしいといえる)……と、曲がり角、か……(十何歩か進んだところで、T字路に遭遇した 小さく息を吐いて、荷物を下ろす マッピング用紙の1枚目――左上に小さくB1Fと走り書きし、今度は一転、丁寧に今まで歩いてきた道程を記していく まあ、器用さ2なので、上手いとは言えないだろうが……自分で見る分には十分だ)……売ってる地図が買えれば楽なんだけどなあ(ため息一つ 地下迷宮の地図を売っている店もあると聞いたのだが、やはりべらぼうに高かった――まだ自分には、手が出せない) [Mon 19 Sep 2005 19:33:50]
◆ケイン > ――よし、行こう(頷いて、立ちあがる マッピングは曲がり角についてから行おうと判断……マッパーでもいれば別だとは思うけれど、自分一人で両手がふさがったまま、探索を行うのは危険――というか、正直言って怖かったのだ)……何も出ないと良いけど――もし出るんなら、なにかこう……弱いのが良いなあ(雰囲気だけでも気圧される おびえながら、最初の1歩を踏み出した) [Mon 19 Sep 2005 19:21:05]
◆ケイン > (ボウッとしたランタンの灯りに照らされながら、装備の点検を終え、次は持ち物の確認――背負い袋を下ろして、中身を見ていく)……えっと、ロープに、ランタンの油……と、鍵開け道具に、マッピング――と、折畳式50フィート棒?(何に使うんだろ、と首傾げつつも、忘れてきたものはないようだ 初日は、そんなに長居をするつもりも無い……というか長居をしない方が良いと聞いたので、携帯食料の類は持って来ていない) [Mon 19 Sep 2005 19:16:55]
◆ケイン > (地上から地下一階へと続く階段を降りてすぐの所で、生まれて始めて冒険と呼ばれる行為をはじめる少年は、緊張した表情で装備を整えていた)えっと……剣は持った、鎧も大丈夫、盾もある……と、ランタンは――あ、そうか、腰に下げるから普通のより小さかったのか(なんてちょっとした驚きも感じながら、仕度をする――迷宮に下りてから確認した方が、緊張して細部まで目がいくのだと、そう聞いた) [Mon 19 Sep 2005 19:12:15]
お知らせ > ケインさんが来ました。 [Mon 19 Sep 2005 19:09:37]
お知らせ > _さんが退室されました。 [Tue 3 May 2005 02:32:45]
お知らせ > _さんが来ました。 [Tue 3 May 2005 02:32:41]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが退室されました。 『( 怒られるのも叱られるのも、とっても大事なこと。 )』 [Wed 20 Apr 2005 23:35:17]
◆多由也@宝玉探索 > ( … さて、そろそろ帰ろうか。 提灯の蝋も、残り少なくなってきた。風もないのに、危なげにユラユラしてる蝋燭の光を、温かな其の炎を、久遠に続く迷宮の通路へ、向けて。 ) なんだかんだ在ったけど、結構楽しかったかな。 縁が在ったらまた会おう。 ( 其の言葉は、迷宮へ。己と同じ、ヒトならざる住人へ。 そして、誇り高き黒の闘士へ。 ) ―― さて。 ( 叱られに行こう。怒られに行こう。切腹って言われたら、 逃げるけど! … でも。 ) [Wed 20 Apr 2005 23:33:09]
◆多由也@宝玉探索 > ―― いや、やっぱりほとけさまにしよう。 ( 何の話だ。さておき。 … ふと思い出したのは、先日の対戦相手(逃走相手?)。 ) アシュラとも、もう会えなくなるのか。 残念だな。 … サヨナラのあいさつに、正拳・裏拳・掌底・愛と涙と友情の3連発☆を送りたかったんだけどな。 ( 単なる低レベルな仕返しだった。 次いで、悟ったように溜息零して。 ) … おみやげに宝玉くれてもいいのに。ケチンボなんだから。 ( いや、その宝玉を護っているんです! ) [Wed 20 Apr 2005 23:22:05]
◆多由也@宝玉探索 > ( 帰り道ならモウマンタイ。律儀に撒いて来た白石代わりの白骨(原料:禿鼠)が、三歩ごとに進むべき道を指し示してくれるから。 ) ―― 仕事…果たせなかったな。 ( それだけが、心残り。わだかまり。トラウマ。 自分が受けた仕事、生じる責任。其れが取れなかった。ニンゲンの社会でも、アヤカシの道理でも、其れは同じ。今の自分は、ニンゲンでもアヤカシでもなく。 ) … どうしよう。 おれ、かみさま? ( 違う! ) [Wed 20 Apr 2005 23:09:15]
◆多由也@宝玉探索 > フッ… もういいさ。 おれは孤独を愛する、ロンリー☆侍だからな。 ( 顎に手をやり、格好付けてみようか。 誰も見てないけど。でも、ロンリー☆侍だから! … 改めて、周囲に目をやる。此処とも、もうサヨナラだ。 沸騰させて飲んだ、濁りッ気満点の迷宮の井戸とも。非常食料として食べた、禿鼠の丸焼きとも。 もう、会うことはないのだ。 ) ―― ぃよっしゃァア!! ( 歓喜に震えたトキの声、上げた。よっぽど嫌だったらしい。 ) [Wed 20 Apr 2005 22:55:56]
◆多由也@宝玉探索 > ( 某猿宜しく、壁に手を着け体重預け。 反省。 ) … いや、分かってるんだ。そもそもおれが地下四階まで来れたこと事態が、奇跡だってこと。 … そうだろ? ( 最後の問いは、丁度足元を歩いていたゴキへ向けられる。 …併し彼(或いは彼女)は、突如聴こえた人の声に怯え、カサコソと去って行った。…寂しいじゃないか。 ) [Wed 20 Apr 2005 22:45:43]
◆多由也@宝玉探索 > … はァ。 ( 登場早々、溜息吐いた。 だって ) 今日でこの仕事、終わりだァ! ( その表情は正しく「笑い泣き」。 もう開き直ってますから! … 昨日ぶつけた、顔面が痛い。ついでに心も痛い。 ) [Wed 20 Apr 2005 22:41:03]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが来ました。 『( 最終日。 )』 [Wed 20 Apr 2005 22:37:01]
お知らせ > 黒の闘士さんが帰りました。 『(PL:直接交戦はなかったので。戦闘経験2をどうぞ)』 [Wed 20 Apr 2005 00:35:25]
◆黒の闘士 > フハハハハ!(哄笑だけ聞けば、ものごっつい悪役敵キャラの貫禄を感じさせるが……それが足音とともに遠ざかっていってはあまり迫力なしだろう)ではタユヤ!縁があればまた会おう!(広い迷宮。その機会は恐らくないであろうが―そう彼方から言葉を贈った。鼬スタイルで地面にぺちゃっとなった彼女に向けて。そして黒いオーブと闘士は闇の彼方へ) [Wed 20 Apr 2005 00:34:49]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが帰りました。 『 ( 武士はダサいよ。 )』 [Wed 20 Apr 2005 00:34:24]
◆多由也@宝玉探索 > ( 走りながら、乙女の如く泣いていた。だって、戦う⇒敵倒す⇒アイテムゲットしか脳裏の中に無かったんです! ) うわーん!おれの馬鹿ーッ!! ―― っていうか何その「馬鹿め」とでも言わんばかりのニヒルスマイル! ものっそ腹立つぞーッ!! ( 阿修羅君の素敵スマイルに、走りながらの全力ツッコミ。 ―― そして。 ) 如何やら、最後の手段発動のようだな! ( 言うが早いか、ボムっと己の体から白煙炸裂。その煙幕を突き破って出でたるは、一匹の鼬! …元の姿に戻っただけだけど! そして其の侭軽やかに跳躍! 力は無いけどスピード抜群。 小さな四肢を駆使して得意満面に走り出した、その刹那でした。 ) 『 ―― おぶッ!! 』 ( 横道を回りきれなくて、顔面から思い切り壁にぶつかったのは。 ―― 薄れ行く景色、霞む意識。こんな筈じゃなかった…嘆く心の自分。 ちょっと振り向いたら、ずるずると壁からずり落ちてゆく変なイキモノを確認できるだろう。 … そんな冒険者として決してありえない展開で、暗転。 ) [Wed 20 Apr 2005 00:31:52]
◆黒の闘士 > (戦闘で勝つ事だけを目標にしている者達が陥る陥穽。そう、戦いそのものを目的としている狂戦士ならともかく、普通は何かを欲するために戦うもの。当然闘う以外の手段があればそれを取る。それを卑怯と取るか、視野の広さと称えるかは個人の好き好き)フッ―(アシュラ君はクールかつニヒルに―鼻で笑ってやった。ただ単純に走るだけではなく、迷宮の特性である突然の横道に飛び込んで撹乱しようと。下手に追いつこうとすれば、迷って出られなくなる恐れ大。冒険者の食料の手持ちがいかほどか知らないが、そこまでのリスクを負えるか否か?) [Wed 20 Apr 2005 00:15:54]
◆多由也@宝玉探索 > たまにはそういう戦闘法も、取ってみたいお年頃だ。 ( そんな戯言を言いつつも、張り詰め切った緊張の糸。果たして相手は、どのような攻撃を繰り出すのか。固唾を呑んで、見守っていた…筈が。 ) ――― って逃げるのかーッ!? ( しくじった!嗚呼しくじったさ!そういう戦闘法も在ったなんて!警戒しすぎて無闇に取った距離が仇になった。おれの青春と緊迫を返して! 刃を持ったまま、猛然と走り出す!後を追う! 万一…いやきっとそうだろうが…ある程度まで追い付けなければ、最後の手段だ。 ) [Wed 20 Apr 2005 00:10:00]
◆黒の闘士 > ――間合いを取り、警戒して相手を待つ、か(構えつつも位置を変えない相手を双眸が見やる)…だが、一つ忘れていることがある。これは一騎打ちではなく―宝玉を賭けた戦い。そしてその結末が勝敗のみとは限らん―(そう言うや否や。バックステップして、転がる宝玉を掴み上げると)―渡さなければオレの目的は果たせる!(相手が空けた距離はこの場合は味方。そのまま身を翻し、背を向けて逃走に移る!―激しく動いたため溜め込んだオーラは霧散してしまったが、その足はかなり速く) [Tue 19 Apr 2005 23:58:25]
◆多由也@宝玉探索 > ( ―― 嗚呼、やっぱり駄目だ。暫らく間を置いても動く気配すら見せぬ闘士。受身の戦闘は苦手なのに、敢えて用心の為其れを取ったが…如何にも性に合わない。 ) ――おう。 …でも なんか、やーな予感だな。 ( 静かに抜き放った刃。動き易いよう逆手で持ち。 ぐっと、地面、踏み締め。 ―― 何時でも突進出来る体勢。考える所が在るのか、未だ其の場を、動かない。 ) [Tue 19 Apr 2005 23:54:06]
◆黒の闘士 > …なるほど。戦士の本能か(納得して、それをうなずきで表す)……己の体で試してみるがいい(敵に闘技の正体を解説するほどには、お人好しではないらしく。相変わらずの姿勢―自然体のままオーラを高めることだけに集中していって。自らは手を出さないというスタンスは崩さず。足の後ろでは、黒い宝玉が動きを止めており) [Tue 19 Apr 2005 23:40:45]
◆多由也@宝玉探索 > 武士が命を賭けるのは、守るべきものがあるときと ―― 強敵に、会ったときだけだ。 ( 今宵は、きっと双方だろう。 名を受け取ってくれた事を確認すれば、小さく笑み浮かべ。 ) ―― マホウ、か? ( 一寸後、闘士の体から放たれる其れは… 覇気ではなく、はっきりと視野に捉えられるもの。 タンッと片足で跳躍すれば、其の侭バックステップ。2メートルほど、距離を置く。 ) [Tue 19 Apr 2005 23:36:21]
◆黒の闘士 > ……ブシが何者かは知らんが。宝玉一つのために屍を晒す意味があるのか?(怪訝そうに眉が跳ね上がる。殺気を見せた上で逃げ道を示した。普通ならば飛びつくはずだが…そうしないということは、よほどの事情があるのだろうか?と思い)…アシュラ、か。ではそう名乗らせて貰おう(名を受け取れば。一瞬だけ目を閉じた。そしてそれをカッっと見開けば相変わらず棒立ちの姿勢のままの全身から、視覚で捉えられるほどの黒いオーラが滲み出はじめて。それは一秒ごとに濃密さを増していき) [Tue 19 Apr 2005 23:28:26]
◆多由也@宝玉探索 > … じゃあ、お前は、 ( 相手の返答に、少しだけ顔が綻んだ。まるで生者の様な、独特の柔らかさ。温さ。 ―― 併し。 霧の様に己へと吹き付けられる殺気。其の原因は、不法者である己自身だ。 …何だか、心の或る箇所が、少しだけ楽になった。人は其れを、覚悟と呼ぶのか。 ) … そうだな。 おれは武士だ。例え敵わない敵でも… ( 諦めたくない。 相手に反して、静かに腰を下ろす。構え。 ) … 絶対、逃げない。 お前の名前は、「阿修羅」だ。 ( 鬼神の如き強さ、そして見目麗しい相貌。其の神仏の名を、阿修羅。 ) [Tue 19 Apr 2005 23:23:14]
◆黒の闘士 > ならばお前が名をつけてくれるか?(亡霊と自称しながらも、緩む口元には確かな生気があった。だが、宝玉を貰いに来たと宣告されれば、その笑みは一瞬で消し飛ぶ)ならば戦わねばならんな(間も躊躇も無く。言い切った。途端に、全身から濃密な殺気が相手に向けて吹き付けられはじめる。侍組合の大方の武士よりも、恐らくそれは強い。構えは特にとらず、武器も持たない手は垂れ下がったままだが)命が惜しくば諦めて帰ることだ…今なら追いわせん(最終宣告) [Tue 19 Apr 2005 23:12:36]
◆多由也@宝玉探索 > ( 己の名の反芻聴けば、一つ頷いて。… 続く言葉には、少しだけ無念そうに溜息。 ) … やっぱりなあ。 … それにしても名前が無いなんて、何かこう…呼びにくいな。 ( 当たり前だ。名前が無いのだから。 まだ、余裕が在る。何故なら、「殺気」が無いからだ。 ―― 相手の問いに、躊躇いなど御法度。隠し事は嫌いだ。 ) … おれは、その宝玉を貰いに来た。 ( 覚悟は決めた。胸張って告げよう。黒衣の闘士へ。 ) [Tue 19 Apr 2005 23:07:24]
◆黒の闘士 > タユヤ―(発音が微妙におかしいながらも、彼女の名前を反芻する)私は、古き時代の亡霊。この宝玉の守護を唯一の存在理由とするもの。ゆえに名前は無い(足元に視線を落とせば。宝石は立つ闘士の影へ意思持つように転がっていく)――お前は何をしにきたのだ?ここは危険な場所だ。迷い込んだのならすぐ去れ(今のところ、敵意も殺気も無く。淡々と言葉を向けていく) [Tue 19 Apr 2005 22:57:46]
◆多由也@宝玉探索 > ! ( 不意に転がり始めた宝玉。…まるで意思を持つかの様に。 思わず身構え刃に手を伸ばすも、聴こえるのは誰何の声。手が止まる。 ) … おれは、 ( ―― 現れた。異国の鎧を身に纏う、黒ずくめの戦士。 心臓が早鐘の様に打ち続ける。緊張のため乾き切った唇を舐めた。 ―― 如何やら彼が、あの石の主らしい。 ) … おれは、多由也だ。 ( 一瞬置いて、 ) お前は? ( 半分、予想はついているけれど。問うた。 ) [Tue 19 Apr 2005 22:53:35]
◆黒い宝玉 > (―踏み出した一歩に反応するように。また止ったはずの宝玉が転がる。今度は相手とは逆方向にコロコロとかなりの速度で転がりはじめて―やがて、何時の間にかそこに立っていた人影の足元で止る。まるで庇護を求める動物の如く)……何者だ?(誰何の声。それは紛れも無く共通語。言葉を放ったのは、全身を宝玉と同じ黒い鎧―というより関節部ががら空きのかわりに動きやすさもあるプロテクター―をまとった、20代のホワイティア。冷たい視線を侍に向けて) [Tue 19 Apr 2005 22:45:30]
◆多由也@宝玉探索 > ―― あ。 ( 己の目前に転がったのは、正しく宝玉…のように見えなくも無い漆黒の石。 … ゴクリ。生唾を飲み込む。冷や汗が流れ落ちる。心臓が一瞬止まって…激しく鼓動を打ち始めた。 ―― 如何する? ) お、れは… ( 其の石の色。吸い込まれそうな漆黒は、冥界…つまり死を意味する。 … 辞めておけ。 辞めておけ? ) ―― おれは、挑戦する。 ( 己に言い聞かす様に、強く強く。 そして、若干震える一歩を踏み出す。 …答えは、YESだ。 ) [Tue 19 Apr 2005 22:40:59]
◆黒い宝玉 > (ひんやりとした通路の真ん中に転がって、そして止ったのは。拳大の硬質な塊。その色は、周囲のささやかな明かりも吸収してしまいそうな、漆黒。さて、ここは地下もかなり深い階層。戦闘職とはいえ一人で低級の冒険者がうろつくにはあまりに危険な区域だが―。それでもオーブ奪取にチャレンジする?Y/N) [Tue 19 Apr 2005 22:31:40]
お知らせ > 黒い宝玉さんが入室されました。 『(―コロリ)』 [Tue 19 Apr 2005 22:29:16]
◆多由也@宝玉探索 > うおーい。宝玉やーい。カムヒヤー。 ( … 本当に呼んだ。 ―― そして。 ) … あれ? 何か、 ( 遠くの方から、ゴロゴロと何かが転がる音が。 あれ?何かこっちに近づいて ) [Tue 19 Apr 2005 22:25:46]
◆多由也@宝玉探索 > ―― いや、そんな弱気になってどうする! ( 駄目だ駄目だ駄目だー!と、勢い良く頭を振る。… 振り過ぎて、頭に血が回っちゃった☆ってそんなこと言ってる場合じゃねー! …兎に角、この現状を打破する解決策を見つけなければ。眉根を寄せて、暫らく考える。 ) ―― あ。 ( 思いついた。頭上で電球が付いたイメージ。 ) 呼べば良いんだってば。宝玉を。 ( 輝くような笑顔で。言うが早いか、両手を口に当て。 ) [Tue 19 Apr 2005 22:22:08]
◆多由也@宝玉探索 > ( 兄さん。おれ、ヤバくないですか。… だって三日目なのに!全然何の収穫もないんです! ) 由々しき事態だぞ、これは。 どうしたらいいんだ。 ( 提灯の蝋を継ぎ足して、芯を入れる。そんな単純作業に勤しむ己の顔に、流れる冷や汗。 ―― 嗚呼、帰ってきた時の同僚の嘲笑が、目に浮かぶようだ…。ついでに上司の青筋も、米神に浮かぶようだ…。 ) [Tue 19 Apr 2005 22:16:45]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが来ました。 『 ( 三日目。 )』 [Tue 19 Apr 2005 22:09:43]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが退室されました。 『( お菓子の家…ではなく、宝玉! )』 [Sun 17 Apr 2005 14:52:44]
◆多由也@宝玉探索 > 童話だと、何かこう…白い鶴が飛んできて、立派な殿様の元へ二人を連れてってくれて、そんでもって、二人を雇ってくれるんだよな。 ( わくわくと嬉しそうに語る、その歪曲されまくった童話の内容。如何せん、祖国で仕入れた異国の話だ。鎖国やら何やらで、朱鷺化されたに違いない。 ) ぃよっし、おれも頑張るぞ! ( 鴇の声を上げ、歩みを速めた。 ―― 目指すは… ) [Sun 17 Apr 2005 14:51:56]
◆多由也@宝玉探索 > 帰って来たら、禿鼠精肉店でも始めようかな。 ( ―― なんて馬鹿なことを考えつつも、ゆっくりと立ち上がる。 そして、三歩歩くごとに、ポトリと落としたのは ) ( 道標代わりの、白い石ならぬ… 白い骨。 ) ―― あれだ、メンデルとグレテーラで学んだしな。さすが童話だ! ( … 果たして本当に、其の話の内容を学んだのだろうか。 ) [Sun 17 Apr 2005 14:43:39]
◆多由也@宝玉探索 > ―― ああ。 ( … 疲労を滲ませた溜息。 一体何時になったら、この果ての無い迷路から抜け出せるのだろう。 持って来た水も携帯食料も、残り少ない。今となっては、同胞と思って近づいてきた禿鼠を、あぶり焼きにして食う始末だ。 ) ―― すまん。お前たちの味は、一生忘れない。 ( 余程美味しかったのだろう。あの豊かな肉の味…溢れるジューシーな肉汁…。 いっそ主食にしたいとも思う。 ) [Sun 17 Apr 2005 14:36:42]
◆多由也@宝玉探索 > ( 拝啓、父さん母さん。おれは今、何とあの魔物の巣窟…地下迷宮にいます。 ―― 信じられますか? 幼いころ、背中に酷い火傷を負った長老に、イタチ印の薬の代わりに辛味噌を思い切り塗りたくって、瀕死の状態に陥らせたこのおれが、今ではこんなに立派になって、堂々とこの地下迷宮を ――― ) ( 其処で獣の唸り声が聞こえ、バッと伏せて身を隠す。 ) ( ―― 魔物なんて恐れもしないで、渡り歩いているんです。成長って、すごいですよね。 ) [Sun 17 Apr 2005 14:24:54]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが来ました。 『 ( 独りロビンソン遭難記。 )』 [Sun 17 Apr 2005 14:17:24]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが帰りました。 『( … そしてまた、迷った。 )』 [Sat 16 Apr 2005 23:17:44]
◆多由也@宝玉探索 > ( しかもこの不愉快なウタで機嫌を損ねたらしい、魔物の唸る声が、何時にも増してハッキリと聴こえた。 如何やら、とても怒っているらしい。 ) ―― まあ、今日のところは、これぐらいで勘弁してやるか。 ( …何がだ。 巨悪の根源である若サムライは、言うが早いか提灯を振りかざし… 元来た道(たぶん適当)へ、まっしぐら。 つまり、逃げるのだ。 ) [Sat 16 Apr 2005 23:16:37]
◆多由也@宝玉探索 > ―― とーうりゃんせーとうりゃんせー こーこは どこの細道じゃー 天神 さまの細道じゃー ( 細道じゃー…道じゃー…じゃー… 己の作り出したかぼそく不気味な声が、迷宮内の壁という壁に反響し、これまでにないほど恐ろしげな不協和音(ハーモニー)を奏で続ける。 ) ……… ( 余計怖くなった。 ) [Sat 16 Apr 2005 23:09:49]
◆多由也@宝玉探索 > こッ … ( 怖い。其の一言を、気合と根性と意地で抑え込む。アヤカシがアヤカシを怖がるなんて、前代未聞だ。まるでニンゲンみたいじゃないか。 ) おれはニンゲンじゃないんだ。だから、怖がっちゃいけない。 ―― そうだ。 ( 不意に思いついたように、手をポンと叩き。 ) ウタでも歌おうかな。気分の明るくなるヤツ。 ( 声を出したら魔物に見つかるとか、そういう常識的な分別は銀河の彼方へ飛び去っていた。 善は急げと、すうっと息を吸い込んで。 ) [Sat 16 Apr 2005 23:00:51]
◆多由也@宝玉探索 > ( 一安心一安心、と胸を撫で下ろす …が。 本当は地下四階だった。 ―― 其の時、ふと。何処か遠くから、獣の唸るような、または誰かが低くすすり泣くような。不気味な声が、か細く野太く、響き渡った。 ) …… ( ほぼ無意識的に、身体が固まった。 ) [Sat 16 Apr 2005 22:54:54]
◆多由也@宝玉探索 > ( よくよく考えれば、今まで魔物と云えるレベルの「敵」に、出くわさなかった事が異様なのだ。 …アレだ、今まで探索っていうか迷索?してた中で、唯一襲い掛かってきた「敵」は、禿鼠だけだった。妙な懐かしさに胸がキュンとなったけど。 ) … まあ、此処はまだ地下一階だからな。そうそう強いヤツは、いないはずだ。 ( 己に言い聞かせるように。 ) [Sat 16 Apr 2005 22:50:21]
◆多由也@宝玉探索 > ( 迂闊だった。物凄く迂闊だった。とてつもなく迂闊だった。 ) … ヤバいぞ。 此処、何処だ? ( 羅針盤も地図も持たず―其れが果たして役に立つかどうか判らないが―、鼻歌交じりに、適当に枝分かれしていた道を選んで来たのが間違いだった。 ) ………。 ( 無言の侭、前を見る。後ろを見る。右を見る。左を見る。 … 見覚えの在る場所など、彼処にも見当たらない。 ) [Sat 16 Apr 2005 22:42:31]
お知らせ > 多由也@宝玉探索さんが入室されました。 『 ( ―― 迷った。 )』 [Sat 16 Apr 2005 22:37:42]
お知らせ > The_Crimsonさんが退室されました。 『 あれは すると疲れる――。』 [Tue 12 Apr 2005 23:06:20]
お知らせ > カロン@宝珠探索さんが帰りました。 『あの、絵からズルーって出てくるヤツ、教えろ。』 [Tue 12 Apr 2005 23:05:52]
◆カロン@宝珠探索 > おうよ。まっかしとけ!俺ぁトレジャーハンターだかンな!(拳!骨にとっては、彼女とて、宝!数少ない友人の一人だ。レッドオーブ、袋に収め…)…ところでよ。(道すがら。) [Tue 12 Apr 2005 23:05:36]
◆The_Crimson > 喜んで、… その手を取ろうから。 ( …頬の紅さは、 先の名残だと 言い張るように。 … 歩き出そう。 ) [Tue 12 Apr 2005 23:03:02]
◆The_Crimson > ―― 騎士に向かって、何たる愚弄… っ。 (…顔を真っ赤にした。赤。) っふー …。 ( それだと言うのに。 彼が続ける言葉に、… 毒気を抜かれる。 ) …盗んでおくれ、その時は。 [Tue 12 Apr 2005 23:02:17]
◆カロン@宝珠探索 > …コイツの礼と言っちゃぁなんだが…お前を連れ出す手前っつのもあるしな。(拳でヘコんだ前の兜、小脇に。)あっちで、お前の扱い悪けりゃ…(自分に、親指!)俺が、もっかいお前を盗んでやる! [Tue 12 Apr 2005 23:01:18]
◆カロン@宝珠探索 > じゃあオテンバだ!赤オテンバ!(口達者というか、煩い、だけか。…ごし、鼻の下擦り。)…へ。さっき言ったろ?俺と互角にやりあった…ってな。俺だって本気だったんだぜっ? …ま、そーいう事なら貰っとく!(兜の装備を変更!E:エーテルヘルム。がぽ。)うん、しっくり。 [Tue 12 Apr 2005 22:59:16]
◆The_Crimson > ――。( すーすーとする、真白い腕を組んで、ほんの少し笑った。) [Tue 12 Apr 2005 22:56:31]
◆The_Crimson > ―― だれが、じゃじゃ馬であろうか! 口達者の骨め…っ。 ( …コアの件が、どうしても、やり込められた印象が残っているらしい。) そなたはどうか知らぬが、我は本気で―― 打ち倒そうとしておったからな、 …それぐらい良かろう。 ( 中級の障害を乗り越えた品としては。) [Tue 12 Apr 2005 22:55:19]
◆カロン@宝珠探索 > お、おおー…!(大変身。防具が散って渦を巻き、再形成されていく。その姿は。兜。)おおーッ?(シビれた。剣収めた右手、早速取ってはじいろじろ…)…おーおー、いーのかコレッ?鉄みてーに硬てーし、何か妙に軽ィな! [Tue 12 Apr 2005 22:52:59]
◆カロン@宝珠探索 > いくら強かろーが、女は男に家まで送られるモンだ!復唱させンぞジャジャ馬がッ!(腕組む威圧感。口答え禁止!) [Tue 12 Apr 2005 22:48:38]
◆The_Crimson > 承認した。 ( ――彼とは違い、エーテルで出来ている、この身。 ) ぶわ っ。 ( … 盾が崩れ、篭手が崩れ。 紅い粒子に変わり。 ) ざざざざざざざざざざざざざ っ ! ( 彼の望む形の、 兜へと 変わっていくだろう。 上質の。 ) 戦利品として 受け取るがよい。 [Tue 12 Apr 2005 22:48:04]
◆The_Crimson > ――前半と 後半の言葉が矛盾しておると思うのだが…。( だが断る理由も存在せずに。 ) ―――。 ( 唇が、小さく、小さく、祈るように。 呟いた。 自分に嘘ばかりの主。 だが、…空が蒼かったのだけは、事実だったから。 別離の祈りを捧げ。) [Tue 12 Apr 2005 22:45:30]
◆カロン@宝珠探索 > (二等分、床に落ちる、風景画。)嘘ンコの空しか斬れねー剣じゃぁ、この先やってけねーだろーしな。研ぎに出さねーと… ん、防具?兜!(0.5秒。トサカが誇らしげ。) [Tue 12 Apr 2005 22:43:44]
◆カロン@宝珠探索 > ん。それがいいかもな。俺と互角にやりあったってんなら、騎士の10人や20人、アリンコみてーに蹴散らせるだろーぜっ。(大口叩き、ぐー、親指。)…いンや、女を一人で行かせるなんざぁ男じゃねーし…(踏み込み。鞘滑り。犬の吠え声。) [Tue 12 Apr 2005 22:41:20]
◆The_Crimson > 時に、カロン…どんな防具が好きだ。 (唐突に。…堪能してくれたようで、嬉しいよ。) [Tue 12 Apr 2005 22:38:27]
◆The_Crimson > ―― あの城に戻ったら、警備の者として生きようか。( …コアが体から外れても生きれるようだ。 自分の手を、握り、開き、握り、開き。) ――宝玉と一緒に、…そなたの依頼人の所に戻る。 自分で歩いていけるぞ。 まだ、仕事が残っておるのだろう? そなた。( …振り返れば、風景画。 偽りの空は、くすんでいた。 ) [Tue 12 Apr 2005 22:37:21]
◆カロン@宝珠探索 > (顎に手ぇ当て。)…いーい響きだー… あ、もういいぜ。カロンで。堪能したからな!(手、しっしっとばかり。やらしといて用済みと来た。) [Tue 12 Apr 2005 22:36:54]
◆カロン@宝珠探索 > (違ったらどうしようとか思ったが、結果良ければ全て良し!パチン、剣収めっ。)…で、お前はどーする?コアがあんまり離れ過ぎると、もしかしたら体の方が動かなくなっちまうかも? [Tue 12 Apr 2005 22:35:38]
◆The_Crimson > カロン… せ、 ん、 せ、 い。 ( …すっごい不服そう。 言い包められたのが、悔しい――!) いいのか、本当にこれでよいのだろうか――。 ( 壁に手をついて、自問自答、百回…。) [Tue 12 Apr 2005 22:33:43]
◆カロン@宝珠探索 > ホラ見ろ!ホーラ見ろ!やっぱ俺の言ってる事が正しいな!もうカロン先生って呼べ!(調子に乗りつつ、ガチャコン、頭戻して宝玉を受け取った。掲げ!)レッドオーブ奪還ッ! [Tue 12 Apr 2005 22:32:27]
◆カロン@宝珠探索 > … [Tue 12 Apr 2005 22:30:21]
◆The_Crimson > ――何か大丈夫のようだ…。 (――何だか凄い不服そうに。) [Tue 12 Apr 2005 22:29:29]
◆The_Crimson > ( …騎士の 娘。 身 全てが 紅。 肌は 雪のごとくで 対照的に 鮮やか。 ―――― さっき までは。 ) ――。 ( 顔真っ赤にして、宝玉差し出した。) [Tue 12 Apr 2005 22:28:52]
◆カロン@宝珠探索 > お?(左手と頭が、右へー。左へー。)な、何やってんだ!モゾモゾ…!捕虜は大人しくしろィ!そして何やってんのか見せろ! [Tue 12 Apr 2005 22:27:34]
◆The_Crimson > ( … 例えるなら、…コンタクト嵌めたり外したりしてる人の背中。) [Tue 12 Apr 2005 22:25:57]
◆The_Crimson > ( くるっと、後ろ向き。 ) [Tue 12 Apr 2005 22:25:30]
◆カロン@宝珠探索 > だってホラ、お前バンクルか?コアと体が無きゃ生きらんねーヤツか?違げーだろ。魔法生物!(左手、顔掴み。)俺も魔法生物だけどなー…(かぽ。)ホレ。コア離しても死にゃしねーぜっ? [Tue 12 Apr 2005 22:24:50]
◆The_Crimson > …何故。 (説明を求め。) [Tue 12 Apr 2005 22:23:03]
◆カロン@宝珠探索 > お前が、ソイツを取られたら死ぬ…って、事だ!(び、指差すは、彼女の片目。レッドオーブ。) [Tue 12 Apr 2005 22:22:21]
◆The_Crimson > ―― 最後の嘘とは? ( 見上げ。 ) [Tue 12 Apr 2005 22:20:21]
◆The_Crimson > …二言はせぬ。 カロンが正しきと認めよう。 ( …傷ついた剣。 傷ついた槌。 紅の戦衣。 … けれども、今宵の戦 … 一滴の血も 垂れずに。 己は負けを認めよう。 ) 石頭 。。 ( む、と 眉を寄せながら。 手のかかる娘なのは、確実だった。 ) [Tue 12 Apr 2005 22:20:01]
◆カロン@宝珠探索 > …あー、そういやぁな、お前の主ってのは…も一つ、お前に嘘吐いてる気がすンだよ。 [Tue 12 Apr 2005 22:17:57]
◆カロン@宝珠探索 > 小細工でお前に勝ってもな!俺がガゼン正しいー…って感じになんねーだろ?…剣にゃ、無理させちまったけど。(見遣るは、剣…)お前みてーな石頭は、こーでもしねーと納得しねーかもしんねーしなー!(けけけ。ぺちぺち、剣の腹にて頬叩きっ。) [Tue 12 Apr 2005 22:17:07]
◆The_Crimson > 私の負けだ。 [Tue 12 Apr 2005 22:13:02]
◆The_Crimson > よく、読んだ。 ( 横方向の力は、上方向からの力に、動かされやすい。 そして何より――。 ) ウェポン・ブレイクとは、… 予想外であった。 ( 細い喉に、傷んだ刃が添えられる。) ――嗚呼。 [Tue 12 Apr 2005 22:12:57]
◆カロン@宝珠探索 > (目の前にて力失う、死の鉄槌。踏み付けたい所だが、この体重では意味が無い。却下。) [Tue 12 Apr 2005 22:11:26]
◆カロン@宝珠探索 > (押し…勝っ…た。)はーっ。はーっ。(細い肩が上下する。高い方の細い肩は、動きを止め。ヒュ。努めて、素早く!)…詰み、ってか。(刃毀れした刃、少女の細い首に添えんとした。) [Tue 12 Apr 2005 22:10:23]
◆The_Crimson > ( ―― 野犬の咆哮。 残響が終わる頃に。 鋼と鋼の協奏曲も 終わろう。 ) ―― か、 は っ ! ( 床を抉り、 壁を 砕き、 鋼に上から 抑え付けられていた。 ) [Tue 12 Apr 2005 22:07:13]
◆The_Crimson > 上 、 等 ッッッ ! ( ガギギギギギギギギギギギギギギギギッギギギギギ! ) [Tue 12 Apr 2005 22:04:56]
◆カロン@宝珠探索 > (野犬の吠え声が、一際大きく響き、消える。) [Tue 12 Apr 2005 22:03:02]
◆カロン@宝珠探索 > (二本の足で体を固定。背筋を反って、バネの如く。両腕を、後から…)マッピラ…(渾身の力で。)ゴメンだッ!(振り下ろす!薙ぐ一撃に対す、一撃。メイス、叩き落とさんとした。完全に速度が乗る前に、撃墜せんとする剣。後の先は、取れたか!) [Tue 12 Apr 2005 22:02:23]
◆The_Crimson > 粉微塵と なると 思え … っ ! ( 咆哮。 ) [Tue 12 Apr 2005 21:57:17]
◆The_Crimson > 一掠りでも したら―― っ ( ズズン! 石床、踏み込みに震える。 捻る 足首 膝 腰 肩 肘 手首 ―― ! 螺旋の 力の伝導 っ ) ドゥン! ( 空気を爆ぜさせる音をさせて、 彼の居る空間ごと、 全てを 殴りつけるように! 槌 ! ) [Tue 12 Apr 2005 21:57:02]
◆カロン@宝珠探索 > (集中だ。自分の両手と、相手の両手。魔力を込める、静かな呼吸。)…(…タンッ。相手の間合いに、飛び込んだ。) [Tue 12 Apr 2005 21:52:17]
◆The_Crimson > ―― 来い。 ( 槌を握り締めよう。 両手で。 ) [Tue 12 Apr 2005 21:48:13]
◆カロン@宝珠探索 > (青眼から、大上段。)…行くぜ。 [Tue 12 Apr 2005 21:45:46]
◆カロン@宝珠探索 > (ステップ二つ、間合いを離した。)ったりめーだぜっ。…ま、お前もな。クリムゾン。ガキの割にゃ、随分強ぇ。(このままでは埒が明かない。…寧ろ、劣勢だ。何とか打破する材料は…うぅん。)やってみっか。 [Tue 12 Apr 2005 21:45:08]
◆The_Crimson > ガガン! ( 互いに騎士武術。 かわし、かわされる。 メイスは、 鉄の促しを 受けて、 空を叩いた。) ――やりおるな、カロン。 [Tue 12 Apr 2005 21:41:12]
◆カロン@宝珠探索 > (太刀筋を、キッチリ見切ってかわしてくる。騎士剣術との闘いに、馴れている…のか。本気で打ち込まなかった剣を引き戻し、コンパクトな振り、メイスを叩き、軌道を変える。) [Tue 12 Apr 2005 21:39:51]
◆The_Crimson > 言わしてみせるが、よい… ! ( ブォ ン ! 上段から、 カロンの肩口へ 向けて、 メイスの 一撃! 振り下ろす!) [Tue 12 Apr 2005 21:35:12]
◆The_Crimson > それでも――! ( ガギィィィィィィィィン !) 空が蒼かったのだ … ! ( 盾で、 受ける―― !) [Tue 12 Apr 2005 21:34:23]
◆カロン@宝珠探索 > 勝って!そのちっちぇぇ口で!正しいって言わしてやらァ!(浅めの、一撃!) [Tue 12 Apr 2005 21:33:33]
◆カロン@宝珠探索 > こちとら、特別製なんでよぅ!(人差し指、コンコン、兜を叩いた。)単なる泥棒じゃねーか!そりゃァ!嘘の約束!嘘の空!(迎え撃つ…袈裟斬り。) [Tue 12 Apr 2005 21:32:18]
◆The_Crimson > その上で、 尚。 正しきを 申していると、証明出来るか。 カロン! [Tue 12 Apr 2005 21:29:45]
◆The_Crimson > 解ってはいたが、面妖… ! ( 肉無き頭部を殴りつけた手は、妙な手ごたえに、眉を寄せる。 互いに、ダメージは少ない。 ) … 城の宝物庫は、暗い。 そこから、運び出してくれた、主は。 偽りの空であっても、 与えてくれた… ! ( 迫る… !) [Tue 12 Apr 2005 21:28:45]
◆The_Crimson > [Tue 12 Apr 2005 21:25:58]
◆カロン@宝珠探索 > (空っぽの金属が鳴った音。)…効いたーァ、畜生ー…!(拳、兜の頭突きで、相殺。た、バックステップ。)成る程、一々正しくて分かり易いじゃねーか。(頭叩き叩き。朦朧とした意識を回復。)だが、俺の方が正しくもなれる。なってやるぜィ。 [Tue 12 Apr 2005 21:25:44]
◆カロン@宝珠探索 > あんがとよう!お嬢ちゃん!(押した手応えに、愕然とした。外された!)とと…(傾いだ姿勢に容赦無く唸る、鉄拳。マトモに食らえば、破壊される…) [Tue 12 Apr 2005 21:23:01]
◆The_Crimson > 力無き正しきなぞ、正しきと 我は認めぬからだ っ ! ( 左拳ィ! 彼の頭部に殴りつけんと!) [Tue 12 Apr 2005 21:20:27]
◆The_Crimson > 肉無き身で、よくぞ堪えた。 ( す、メイスにかける力を抜く。 押し返してくる力に逆らわずに―― !) 裏付け。 そなたが、正しきを申しておるなら、我を倒せるはず。 ( ギジ! 鋼鉄のガントレットを備える左手が、鉄の軋みを上げる。) [Tue 12 Apr 2005 21:19:48]
◆カロン@宝珠探索 > …裏付け?(お前の言う裏付けとは、と、反芻して尋ね。 ぐん、両手で剣押し、メイスを押し返さんとした。) [Tue 12 Apr 2005 21:17:08]
◆カロン@宝珠探索 > (…照れた。 打撃系武器。何よりの天敵だ。この体は、破砕され易い。剣に手を添え、キィシ、受ける!)ぐ。(重い。細腕からの腕力は、己と同等か…新しい靴で、踏み止まり。) [Tue 12 Apr 2005 21:16:15]
◆The_Crimson > 申し込んだのは、我。 後の先を取られようとも 先手を打ち出そう! ( ブォ ン! 横殴りの、破砕用の武器が。 彼から見て左側から。 ) [Tue 12 Apr 2005 21:11:19]
◆The_Crimson > ――否。 そなたは、真っ直ぐで、言霊がよく響く。 この心、揺れはしないが … そなたの言霊が、何時までも残響している。 ( ブォ ! 片手で鉄槌… 片手用のメイスを構え。 腕盾をくくり付けた左手は何も持たない。) それ故に、 裏付けを、そなたは証明すべきであろう。 [Tue 12 Apr 2005 21:10:06]
◆カロン@宝珠探索 > その勝負、受けたぜ。(…青眼、構え。) [Tue 12 Apr 2005 21:08:23]
◆カロン@宝珠探索 > (へ、自嘲。)…四の五の言っても、結局俺じゃぁ、な。頭悪ィしよ。(右手が掴む、剣の柄。抜くっ。)コイツで話付けようじゃねーか!クリムゾン! [Tue 12 Apr 2005 21:07:18]
◆The_Crimson > そなたの言葉が 正しいなら。 そなたが勝つはずだ。 [Tue 12 Apr 2005 21:05:15]
◆カロン@宝珠探索 > 嘘だ!お前をこんな穴倉で放っとくヤツだぜっ?そんなヤツの言う事信じるほど、お前は馬鹿じゃねーだろう?(しゃれこうべが、少し顎を、引き。)お前を利用してるだけだ。(彼女の存在意義を否定しているようで。) [Tue 12 Apr 2005 21:04:32]
◆The_Crimson > カロン 一騎討ちを所望する。 そなたが勝てば この身 好きにするがよい。 我が勝てば その身 好きにさせて貰う。 [Tue 12 Apr 2005 21:02:41]
◆The_Crimson > 我は クリムゾン。 [Tue 12 Apr 2005 21:02:03]
◆The_Crimson > ―― 主命こそ、至上。 そして、主はいつか …空を見せてくださると、 言って下された。 ( 忠義があり、求める褒美がある。 ) …ゆえに、譲れぬ。 だが、そなたは…ただの野卑な賊とは 違うようだ。 ( ・・・笑いもしない、怒りもしない、ただ現実を見ていく。) [Tue 12 Apr 2005 21:01:48]
◆カロン@宝珠探索 > …俺ぁカロン!トレジャーハンターだ!(胸を張り!)…お前は…クリムゾン、か。 [Tue 12 Apr 2005 20:59:26]
◆カロン@宝珠探索 > …へぇ。そーなのか。(目を丸くした。後を絶たず、そして彼女が居る…という事はつまり、彼等は皆…か。)…取れば…お前は、死ぬ。(まただ。また同類。) [Tue 12 Apr 2005 20:58:42]
◆The_Crimson > …名をお聞きしたい。 冒険者。 [Tue 12 Apr 2005 20:55:26]
◆The_Crimson > …そなたもか。 何やら、昨今…宝玉を求めたる者が、後を絶ちませぬ。 ( …朱唇は引き絞られ、硬く。) ――。 ( その紅眼を細くしよう、弓弦のように。 ) それは敵わぬ事。 この宝玉は、私を私たらしめる、核。 命。 [Tue 12 Apr 2005 20:55:17]
◆カロン@宝珠探索 > あ。(赤い目。その本性を見た。ルビーより深く、そして強い赤。)ソイツだソイツ!そのレッドオーブ…つのか?お前の義眼を返してくれりゃぁ、俺だって帰ってやんねーでもねーけどっ。 [Tue 12 Apr 2005 20:53:35]
◆カロン@宝珠探索 > うう…?(また気圧された。小難しい言葉を使うタイプだ。生理的に苦手。知力、低い。)お、俺だってだなぁ、単にフラッと入り込んだ訳じゃねーんだぜっ?仕事を頼まれてんだ。(腰が引けつつ、指で丸を。)このっくれーの玉ッコロ探して… [Tue 12 Apr 2005 20:51:56]
◆The_Crimson > 一度だけ、申し伝える。 この地より去りなさい。 ( 左腕には、強固なベルトで備えつけられた円盾。 ) [Tue 12 Apr 2005 20:47:48]
◆The_Crimson > 我、言霊よりも刃を先んじる信条ではありませぬ。 ( ガッ ! 細腕が鉄槌を軽く振り、床に着かせる。 突き付ける指を、真っ直ぐ見詰め。) 我はクリムゾンの士。 主命により、この部屋に踏み込んだ者を、排除する任を受けておる。 [Tue 12 Apr 2005 20:46:41]
◆カロン@宝珠探索 > じゃねぇよッ?(つられた!)なんだなんだテメーはっ?思い切った登場しやがって!(無礼ぶりを、突き付ける右一指し指に篭め!) [Tue 12 Apr 2005 20:45:10]
◆カロン@宝珠探索 > (固唾を飲む…フリ。現れたのは、当然と言うか何と言うか…絵と同じ姿。全ての武装が…否、彼女の全てが、赤。その肌との対比が、やけに生々しい。トサカの赤も霞もうという物。)…ご、ごきげんよう… [Tue 12 Apr 2005 20:43:47]
◆The_Crimson > (…左目は、紅玉よりも 尚紅く。 宝玉のごとくに煌いているだろう。) [Tue 12 Apr 2005 20:42:54]
◆風景画 > ずる ( …小さな世界から来たものが、大きな世界へと割り込む、音。 ) り 。 ( …降り立ち、床を踏む鉄靴も、紅、 後を追うように揺れたサー・コートも紅。 鎧も。 篭手も。 ) ご機嫌よう。 ( … 唇も。 その瞳も、紅。 ) [Tue 12 Apr 2005 20:39:56]
◆カロン@宝珠探索 > (まるで聞こえて来るようだ。少女が小さな靴で踏む、草の音。少女の背後で唸り続ける、怨嗟の声。)…な、な。なんだぁ…?(後退り…あまりの事に、気圧されてる、のか。こちら側に現れた、彼女の、指…) [Tue 12 Apr 2005 20:35:55]
◆風景画 > がし。 ( 世界の『窓枠』に手をかける、娘。 ) [Tue 12 Apr 2005 20:31:52]
◆風景画 > (…小さな世界を歩く。 大きな世界へ向けて。) ――。 ( 湿った下草をふみ。 ) ――。 ( 紅い大地をふみ。 ) [Tue 12 Apr 2005 20:31:38]
◆カロン@宝珠探索 > !(立ち止まり。) [Tue 12 Apr 2005 20:30:04]
◆カロン@宝珠探索 > (赤と青。空が青いという事は、黄昏時では無いという事。つまりー…この赤は、血だ。少女が踏む大地は、血塗れの戦場。小柄な彼女に、修羅の姿を見…引き寄せられるよう、一歩、二歩…) [Tue 12 Apr 2005 20:29:44]
◆風景画 > ( 振り返る――。 ) [Tue 12 Apr 2005 20:26:57]
◆風景画 > (…小さな背中は、武装している様子が 描かれていた。 戦場に一人立つ少女の背中。 大地は、紅く。 空は蒼い。 冒険者が歩み寄る。 ) ――。 ( 本当に。 空は高い。 ずっと、ずっと、 それを見上げているかのようだった、背中が。 ) [Tue 12 Apr 2005 20:26:50]
◆カロン@宝珠探索 > (思わず前言を撤回する勢い。芸術を解する心は無いが、良い物を良いと思う心はある。…心はある。)…なんつーかこの、ちっちぇぇヤツが居る事により…空の高さが表現されてー…(言葉にすると、途端にチープになる、この想い。もどかしい。) [Tue 12 Apr 2005 20:26:08]
◆カロン@宝珠探索 > (腕組み。)しっかし、どっかの監獄じゃあるめーし。壁に空描こうが絵に空描こうがー…(暗い視線を絵に向けた。蒼穹と呼ぶに相応しい青。見事なまでに表現されている。思わず、歩み寄り。)…良く出来てンなコレ。 [Tue 12 Apr 2005 20:24:05]
◆風景画 > (…造りモノであるのに、抜けるように蒼く。) ――。(…それを見上げる、小さな背中を描いていた。) [Tue 12 Apr 2005 20:20:49]
お知らせ > 風景画さんが入室されました。 『(…偽りの空は。)』 [Tue 12 Apr 2005 20:19:14]
◆カロン@宝珠探索 > (迷宮を造った者が…或いは造らされた者が居たであろう、この場所。広い部屋に、幾つかのベッド、賑やかしにもならない家具や、外の世界の風景画…)…俺ン家より酷ぇよな。(窓が無い所は似ているが、殺伐ぶりでは敵わない。お日様の無い所で、生きて行く自信が無かった。)…どんなヤツが住んでたんだか…ドワーフか、やっぱ。(普通の人間なら狂い死にだ。) [Tue 12 Apr 2005 20:15:14]
◆カロン@宝珠探索 > (人により、夢も宝も形を変える。ドラゴンを倒す、家族を守る、美人の嫁を娶る…骨にとって、今それは…この椅子を持ち帰る事。だが、こんな物を持ってうろつけるほど、迷宮はジョークの通じる空間では無いのだ。)あーぁ、ったく。(男は潔く諦めるものだ。立ち上がり、マントとズボンのシワを叩いて…)…(でも、未練がましく椅子を振り返りつつ。さ、探索探索!) [Tue 12 Apr 2005 20:10:23]
◆カロン@宝珠探索 > (飲んでも出るが。消化無しで。きゅ、兜直しつつ…骨は一体、腐り掛けた椅子で足を組む。埃は被っていたものの、中々立派なので良い気分。)いやー。持って帰りてー。(前に後に、ガタガタギシギシ。居住スペースに居た。) [Tue 12 Apr 2005 20:05:59]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『ふー…(一息。茶があればいいのに。)』 [Tue 12 Apr 2005 20:01:58]
お知らせ > カロン@宝珠探索さんが帰りました。 『(やがて見付かった通路は、入った所の延長線上。)』 [Sun 10 Apr 2005 20:42:20]
◆カロン@宝珠探索 > (眺めれば眺めるほどに、つくづく見事な半球。名工とか、そんなレベルの話では無い。)…ミコトでも無理だよな。こりゃ。(いや、いけるか?今度やらせてみよう。それはともかく。)やっぱ魔法だろうなー…作ったのはよ。(だとすれば、ギルド長クラスの使い手に違いない。ギルド長の腕前も名前も知らんが。そもそも何ギルド?) [Sun 10 Apr 2005 20:38:47]
◆カロン@宝珠探索 > (そうら、やはり気のせいだ。幾百の声援も、殺し合う自分も居ない。あるのはただ、暗闇に閉ざされた大空洞だけだ。でも確かに見えたのだけれど。)…?(はてと首を捻ったが、分からぬ事は考えぬ事とした。コツ、コツ、歩み。)しっかし…こーだだっ広くちゃ通路探すのも一苦労だぜー。まさか行き止まりって事ぁあるめーな…! [Sun 10 Apr 2005 20:31:00]
◆カロン@宝珠探索 > …(地下に設けられた闘技場。その、中心部へと歩んだ。足踏み手鳴らし喝采寄越す、誰もが眼を輝かせる観衆。頬杖突いてにやにや笑い、見下ろしている、数名。対峙し、互いに必殺剣を繰り出すのは…己…?)…(ごしごしっ。眼と呼ぶ光学センサーを、擦りっ。) [Sun 10 Apr 2005 20:22:23]
◆カロン@宝珠探索 > (通路から急に開けた視界。ランタンの光は、床以外は強く照らし出す事ができなくなった。眺める壁の形は、酷く滑らか。)この曲面からすっとー…(顎を擦り、暗闇に消える曲線を追う。想像図は、頭の中で描けた。この空間は、巨大な半球なのだ。まるで…)…コロセウム、みてーだ。(ふむ。) [Sun 10 Apr 2005 20:15:24]
◆カロン@宝珠探索 > (眼をまぁるくした所で、眼窩の形は変わらない。踏み入りながら、ふらふら回転。兜抑えてぐるり見渡すは、地下迷宮のその一室。一室という言葉は、イマイチニュアンスが違う。言うなれば…空洞。)広ェー…! [Sun 10 Apr 2005 20:08:49]
お知らせ > カロン@宝珠探索さんが来ました。 『っひゃー…(感嘆。)』 [Sun 10 Apr 2005 20:05:38]
お知らせ > カロン@宝玉探索さんが帰りました。 『グリーンオーブ、奪還ッ!(勝利ポーズ未定!)』 [Fri 8 Apr 2005 00:06:44]
◆カロン@宝玉探索 > (ガチ、頭を装着。うむ、しっくり。)…ま、ともかくー…(左手のグリーンオーブ、弄び…投げ上げ!ぐるん、ターン、尻の道具袋に、ストン。収めた。) [Fri 8 Apr 2005 00:06:11]
◆カロン@宝玉探索 > 行っちまった、か。(自分は正しい事をした。そう、信じたい気分だ。なんともやりきれない…否、忘れよう。これで終わりではない。)しっかし、頭外すのも慣れっちまったなー。今回ばっかは、ヤツに感謝か…(迷宮の天井に野生座を見た。幻純度100。) [Fri 8 Apr 2005 00:03:57]
お知らせ > ウッドゴーレム@☆4さんが帰りました。 『幸か不幸かを知る者はもういない 戦闘経験4をどうぞ』 [Fri 8 Apr 2005 00:00:04]
◆カロン@宝玉探索 > …俺の同族だった、ってぇ訳だ。(右手に掴んだ己の頭部が、死に行くゴーレムを見つめる。胸を去来する、孤独感…)…ま、泥棒野郎に遣われてるよかぁ…良かった、よな。(そんな、自己弁護。) [Thu 7 Apr 2005 23:56:06]
◆ウッドゴーレム@☆4 > 『な・・・・そん――――!?』 (驚愕の言葉を紡ぎ終えるよりも早く、伸ばした腕が侵入者の命を絶つよりも速く、胸元のオーブがその身から離れれば・・・・・・) 『あ る じ よ ・ ・ ・ ・』 (オーブにより命を与えられていた異形の生命は、見る間に腐れ堕ち、土に帰る) [Thu 7 Apr 2005 23:52:59]
◆カロン@宝玉探索 > ぐうっ?(倒れがてら、伸ばされた腕。それは骨の首を確実に掴み、腰を屈ませた。ギリ、締め上げる力は、窒息の感覚で己を苛む。両手の剣、手放し。右手は…)往生際が、悪い…ぜ!(首を、引っこ抜く。首締め回避。)いっただきィ!(掲げた左手は、グリーンオーブ、盗み取らんと!) [Thu 7 Apr 2005 23:47:28]
◆ウッドゴーレム@☆4 > 『グギャァァァアアアアアア―――――――――――――!?』 (根の鞭が届くよりも速く、侵入者の斬撃がウッドゴーレムの上半身と下半身を切り離した。 と、同時に背後に迫る根の鞭も糸が切れたようにパタリと地に堕ちる。 が―――) 『ま、まだだ――――まだ・・・・!』 (切り落とされた上半身が腕が侵入者に伸びる。 最後の瞬間まで諦める事はない。引きずり倒し、首を締め上げんと狙う) [Thu 7 Apr 2005 23:43:41]
◆カロン@宝玉探索 > (狙うは、肩より、オーブの下を通る軌道。オーブと地面を切り離せば、根の動きも止まろうと…希望。) [Thu 7 Apr 2005 23:37:32]
◆カロン@宝玉探索 > (根の生える場所。ウッドゴーレム本体へ。足を締め付ける根は、多少の痛みと言う錯覚を与える。しかし、それに構う暇などないのだ。背後に根っ子も迫ってきているのだ。絡まれたお陰で上手くステップは踏めない。スマートではないが…右手大剣、肩に担いで…踏み込みと、同時!)斬れろッ!(袈裟斬り、一刀。真っ二つにせん。) [Thu 7 Apr 2005 23:36:24]
◆ウッドゴーレム@☆4 > (引き千切るまでには至らねども、痛みを堪えれば走るに支障無し) [Thu 7 Apr 2005 23:31:12]
◆カロン@宝玉探索 > (背後に迫る根は、あと僅か。焦る、が…) [Thu 7 Apr 2005 23:25:56]
◆カロン@宝玉探索 > っ?(駆ける最中、目を見開いた。切り落としたはずの足が、絡む…にぃ。)こんなモンじゃぁ、止めらんねーなっ。俺を止めてーってんなら、鉄球の足枷でも持って来いってんだッ。(踏ん張る力はラバーソウルで問題無し。あとは引く力…絡む根、力ずく…引き千切らんとっ。) [Thu 7 Apr 2005 23:25:06]
◆ウッドゴーレム@☆4 > 『ヌゥッ!? 馬鹿な―――!?』 (必殺を期した筈の四方包囲攻撃を斬りぬける侵入者。 包囲を試みた根の鞭を絡みつかせんと後を追わせるが―――間に合うか!?) [Thu 7 Apr 2005 23:22:42]
◆ウッドゴーレム@☆4 > (ウネリ、と地を這い侵入者の脚に絡みつかんとするのは切り落とされた根。 成功すればその脚を蛇の様に絞めつけるだろう) [Thu 7 Apr 2005 23:20:33]
◆カロン@宝玉探索 > (前後左右に、土を破る音。)…く。(囲まれた。ダブルソード。左手長剣、ピ、正面の根に一閃した。攻撃の成功に関わらず、威嚇にはなろう。包囲を突破!猫の如く、音も密やかに駆ける。一直線に間合いを詰めんと。) [Thu 7 Apr 2005 23:16:55]
◆ウッドゴーレム@☆4 > 『黙れ!黙れ!黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ――――――!! この・・・・・・ちょこまかと小煩い盗人ごときがッ!』』 (倣岸不遜な侵入者に再度四方から根の鞭が襲う、ただし、挙動は2本のときより格段に鈍い。 [Thu 7 Apr 2005 23:13:36]
◆カロン@宝玉探索 > (動力源はグリーンオーブだろう。)一気にキメるぜ。(バスタードソード、突き付け。)遺言、聞いてやってもいいけどよ!主とやらに伝えてやるぜィ? [Thu 7 Apr 2005 23:07:21]
◆カロン@宝玉探索 > (操作できるのは、二本ずつでは無い、のか!必死のバックステップ…)ッ。(兜を掠る一撃に、無い眉を顰め。)…ちィ。(また、間合いが離れた。こうなれば…左手に長剣、持ち替えた。右手、大剣を…抜、く。) [Thu 7 Apr 2005 23:05:32]
◆ウッドゴーレム@☆4 > (再度振るわれる侵入者の刃。 そして、再度傷つけられる主より頂いた体) 『おのれッ! 盗人風情が何をぬかす!』 (怒りに任せて更に鞭を振るう! 今度は4本、侵入者と自分の間を遮る様に!) [Thu 7 Apr 2005 23:01:58]
◆カロン@宝玉探索 > (ギシ、打たれた体が痛む。しっかし、厄介だぜ。さっきは偶々懐に入れたが…どっからでも鞭が出るんじゃなー…ステップ踏みながら、移動、移動。地からの根で、足を捕らえられぬよう。 [Thu 7 Apr 2005 22:55:00]
◆カロン@宝玉探索 > …傷は男の勲章だぜっ?(ごろん、転がり、跳ね起きた。地を打った根に、一、二連撃!切り落とさんと。)それが分かんねーってんじゃ、俺にゃまだまだ敵わねーんだなァ。ボウヤ! [Thu 7 Apr 2005 22:52:55]
◆ウッドゴーレム@☆4 > 『グゥッ!? キ・・・貴様っ!? 主にお造り頂いたこの体に傷をっ!!?』 (憤怒、激昂、激怒、赫怒。 あらゆる怒りをない交ぜにしたような、そんな感情が身を貫く。 不遜な侵入者の刃は、主より与えられた体の右足に当たる部分を斬り落とした。 切り落とされた哀れな『体』はウネウネとのたうち、苦しんでいる) 『許さん!許さん!赦さん! 主より頂いたこの体を傷つけたな!?』 (灼熱の怒りをのせて、地に伏す侵入者を打ち据えんと根の鞭が迫る! 狙いは後頭部と背骨、それぞれ左右より振るわん) [Thu 7 Apr 2005 22:49:13]
◆カロン@宝玉探索 > (手応えと共に…振り切った。刃はウッドゴーレムの足を断ち、ランタンの光に輝く。)へ。どんなモン…(迫る気配を察したが、攻撃直後の回避は、間に合わなかった。)っが…!(背中を激しく打ち据えられ、大きく跳んだ骨は、地を滑る。) [Thu 7 Apr 2005 22:30:27]
◆ウッドゴーレム@☆4 > 『――――速いっ!?』 (予想を上回る侵入者の素早さに驚嘆の声を漏らす。 振り下ろされる刃を防ぐ手段はないが―――) 『性根を打ち据えてくれる!』 (侵入者の左側面より根の鞭を振るう! 相打ち狙い、肉を斬らせて骨を『へし折る』!!) [Thu 7 Apr 2005 22:27:37]
◆カロン@宝玉探索 > (パチィン、根は互いを打ち合おう。骨の姿は、既にそこには無いのだから。軽体重の初動に加え、高いグリップ力。素早く前傾ダッシュ。)…こーしてみると、やっぱ靴ってのは大事だぜ。シャムにゃ改めて…(そのままゴーレムの片足、駆け抜けながら。)礼を言わねーとなッ!(ォオゥ!野犬の咆哮。片足、切断せんと!) [Thu 7 Apr 2005 22:10:36]
◆ウッドゴーレム > 『返す? 返すだと? これは主より守護を命じられたオーブだ、返す謂れなどない!』 (言葉と共に根が動いた。 左右から2本、ヒョオと風鳴りを連れて侵入者を挟むように打ち振るわれる。) [Thu 7 Apr 2005 22:06:02]
◆カロン@宝玉探索 > 湿ったトコでジメジメしてるテメーにゃ、分かんねーだろーよ。男のロマン!ってぇヤツが。(にぃ、笑む、フリ。)…(先客。主。やりすぎても修理。哀れな先人は、一人では無い模様だ。 ズルーゥ、正体を露にしたガーディアン…)ケッ。そーでねーと張り合いがねーってモンだぜっ?(強がり気味…剣を、抜く!)さ、返して貰うぜ!グリーンオーブ!(相手の力量、如何程か…!) [Thu 7 Apr 2005 21:58:48]
◆ウッドゴーレム > 『なんとも無礼な輩だな、君は。 トレジャーハンター? 野良犬の如く遺跡をうろつき財宝を漁る盗人も、その用に言えば多少は聞こえが良かろうよ。 先客同様、懲らしめてやろう―――我が主は慈悲深い、多少やりすぎても『修理』してくださるだろうからな』 (言葉を続ける内に、ズルリと背が伸び―――否、土に埋もれた部分がせり出す。 そして、周囲の地面から触手のような根が突き出してくる) 『・・・埋まってるクセに・・・・どうしたね?』 (嘲笑う様に、問い) [Thu 7 Apr 2005 21:52:41]
◆カロン@宝玉探索 > 警告ゥ?そんなんあったっけか。(半身、右手を、腰に。)トレジャーハンターとしては、こっちに宝がありますよーォ…としか、聞こえなかったけどな! …迎撃スタンバイだぁ?埋まってるクセに、何いってやがるっ?(プスー。(笑い声。)) [Thu 7 Apr 2005 21:42:20]
◆カロン@宝玉探索 > (ランタンを腰に。開けた、視界…)趣味悪ィー…!(部屋に入って、感想が口を突いて出た。自分は棚上げ。壁に塗り篭められた躯、躯、躯。配置と様相は、一種儀式めいた物を感じさせた。その恨めしげな視線全てが、一つ所に収束しているようだった。そこには…)…オーブッ。グリーンオーブってか!(眼窩の闇を輝かせた。) [Thu 7 Apr 2005 21:40:05]
◆ウッドゴーレム > 『警告を無視したか――――当方に迎撃の用意有り、君を侵入者と認識する』 [Thu 7 Apr 2005 21:37:45]
◆ウッドゴーレム > (進み、進み、更に進めばたどり着くのは広い空間。 土を掘り広げ、押し固められ、そこにオブジェの様に骸骨がが塗りこめられた非常にアーティスティックな空間だ。 そしてその中央には異形の姿―――1言でいえばウッドゴーレムとでもいうのだろうか? 植物の蔓と根が絡み合い、人の形を為しているようなそんな姿、ただ太ももから先は地に没しているが。 そして、その胸の中央に微かに見えるのは緑のオーブだ。 [Thu 7 Apr 2005 21:35:59]
◆カロン@宝玉探索 > 侵入者ァ?上等だぜッ。脅しならもっとマシな言葉使えっつ―――の!(真ん中を渡るふてぶてしい事、とんち坊主の如し。) [Thu 7 Apr 2005 21:28:24]
◆カロン@宝玉探索 > (ぴり、と伝わるこの感覚。剥き出しの敵意に触れたのは久し振りだった。)へっへーぇ。分っかり易いな。ビンゴ、ってぇ訳だ。(剣から手離し、背筋を伸ばした。不敵な笑みを浮かべる、フリ。)では、尚の事引き返す訳には行かぬ。つってな。(真似しつつ。ずかずか、登る道のド真ん中を。) [Thu 7 Apr 2005 21:24:50]
◆神経質そうな声 > (退き返すか? それとも上り道を進むか?) [Thu 7 Apr 2005 21:22:57]
◆神経質そうな声 > 『君はオーブを奪いに来たのか? では、尚の事立ち入りを許可する訳にはいかぬ いいか、これが最終警告だ―――退き返したまえ。 聞き入れなければ君を侵入者と認識する』 (オーブという言葉を聞いて、雰囲気が一変する。 声の響きにこもるは、もはや苛立ちではなく明確な敵意) [Thu 7 Apr 2005 21:21:48]
◆カロン@宝玉探索 > あ、そーだ。(コイツに聞いてみるか。)お前。色の付いたオーブって知らねーか?ソイツさえ手に入りゃ、とっととどっか行くからよ。 [Thu 7 Apr 2005 21:16:28]
◆カロン@宝玉探索 > ヌスットじゃねー!トレジャーハンター!(譲れない物がある。一見くだらなくとも、だ。)テメーが管理者を名乗ろーが、俺が引き返す理由にゃなんねーなー。(鼻の穴をほじりつつ…) [Thu 7 Apr 2005 21:15:22]
◆神経質そうな声 > (声から伝わる苛立ちは更に大きなものに) [Thu 7 Apr 2005 21:13:43]
◆神経質そうな声 > 『・・・・・なんと無礼な! 盗人猛々しいと言う言葉を具現化したようなやからだな? 私は主からこの先を守護する様命じられている正当な管理者だ。 わかったら退き返したまえ』 [Thu 7 Apr 2005 21:12:48]
◆カロン@宝玉探索 > (声の発信源は分からない。ともあれ、右手を腰に、身構えつつ。)なーに言ってやがる?迷宮は皆のモンだろーがッ。(多分。)入って欲しくねーっつんなら、ココからボクの土地ィー、とか、立て札立てとけってんだよ。こちとら仕事だしな! [Thu 7 Apr 2005 21:08:48]
◆神経質そうな声 > 『誰だと問うのはこちらの方だ。 ここからは私有地だ、君に真っ当な良識があるのならば立ち入りはご遠慮願おう』 (返って来るのはそんな言葉。 いらいらと刺のある言葉が投げ返される) [Thu 7 Apr 2005 21:05:25]
◆カロン@宝玉探索 > (ビクゥ!細い肩が跳ねた!)な、なにィ?誰だッ!(きょろきょろ、声の主を探さんと。) [Thu 7 Apr 2005 21:02:31]
お知らせ > 神経質そうな声さんが来ました。 『退き返して下りの道を進みたまえ』 [Thu 7 Apr 2005 21:00:31]
◆カロン@宝玉探索 > (否!とばかり、ゴンゴン、兜を叩いた。先が見えないなどいつもの事。いやらしく道の先を見ようなど、まったく愚かな事だ。ふんっ、力強く鼻息を噴出すフリ。即断!即決!それが男!右手を天に…指を、指す!)こっちだ!(上り坂。下がってない。ハッキリ言えば、俺は上がってる!) [Thu 7 Apr 2005 20:59:58]
◆カロン@宝玉探索 > (右に登る坂道。左に下る坂道。…いずれも先は闇に閉ざされ、行く先を窺う事はできない。どちらの道からも黴と血の混じる悪臭を感じ、またどちらからも宝の匂いを感じた。トレジャーハンターの嗅覚、というヤツだ。…錯覚?馬鹿な。)んー…!(悩みー…) [Thu 7 Apr 2005 20:55:33]
◆カロン@宝玉探索 > (特した?得しただ。何かにキているガタに戦慄した。おニューの靴は、踊り続ける呪いのトゥシューズじゃあるまいし、ちゃんと骨の意志に従い動きを止める。なんて高性能!普通か。過保護気味。)…(むう、と顎を擦った。登る道と、下る道。目の前に在るは分かれ道。) [Thu 7 Apr 2005 20:46:47]
◆カロン@宝玉探索 > (上機嫌な理由としては、宝くじが当たった訳でも無く、特に恋してる訳でも無い。ただ、歩くのが楽しいのだ。足を振り出す重み、床を踏み締める感覚、体を押し出す反発力…あぁ、愉快。)いやー、4万でも特したかもなー。靴っ。(浮かれる骨はランタン片手に、地下四階の通路を真っ直ぐ。) [Thu 7 Apr 2005 20:40:17]
◆カロン@宝玉探索 > (く、襟元整え。迷宮に控え目に響く音色は、冒険者の靴が鳴らす音。進む両足は速く、恐れを知らぬ仔猫のよう。)〜〜〜♪(上機嫌の音源は、靴音を心の中の唄と重ねる。時は来た。夢は夢。寝た子を起こすな夢は夢…) [Thu 7 Apr 2005 20:34:19]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『(と、と、と、と。軽快な足音。)』 [Thu 7 Apr 2005 20:29:36]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが退室されました。 『( …帰りは馬車にするか…。)』 [Wed 6 Apr 2005 16:44:31]
◆バルド【宝玉探索】 > …ディーパの旦那に頼むのは、なぁ。 やっこさん、過労死しちまうんじゃねぇかしら。 ( …ヴェイトスの職人中、仕事に関するタフネスさは、彼がトップワンと思われる。南無…。) ヴェイトスは、職人がちっと少ねぇのがな…。 (のっしのっし、と歩き行く。四階の大穴まで、もう少し。) [Wed 6 Apr 2005 16:44:17]
◆バルド【宝玉探索】 > … 防具が整わん内は、…仕事に出にくいですしな。 ( 代替の防具でも、仕事に行けるが。 万全を期した状態で請け負うのが、礼儀と考えるドワーフであったから。) どうしやすかね、グロゥの旦那に頼むか…それか、掲示板で頼んでみるか…。 [Wed 6 Apr 2005 16:37:49]
◆バルド【宝玉探索】 > …しかし、今回は…目覚しい黒字でも、ねぇですな。 ( …鎧の改修代。 ドワーフの匠による、鋼鉄製の鎧。 前回の修繕費は、二十五万であった。 基本報酬+宝玉二個で、三十万。 副取得品の魔剣が金になりそうだが。 ) [Wed 6 Apr 2005 16:35:41]
◆バルド【宝玉探索】 > ( …四日目は、四層を少し見回って…。 帰る積もりだ。 宝玉を二つ見つけてある。 … 中級傭兵の面目は、立ちそうだ。 ) …まだまだ強ぇのが、埋もれていやすね。 ハッハッハッハ。 ( …迷宮は深い。) [Wed 6 Apr 2005 16:27:09]
◆バルド【宝玉探索】 > (…大地の民は、地下四層へと戻ってきていた。) …本当は、最長七日…やる積もりだったんですがねぇ。 (…侵入者の目論見なぞ、迷宮は一蹴した。 二日目、三日目と強敵と相対し。 鎧の胸部分に穴が開くわ、ガントレットは壊れるわで。 ) [Wed 6 Apr 2005 16:25:06]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが入室されました。 『(…一人の冒険者が 迷宮に入るのと入れ違うように。)』 [Wed 6 Apr 2005 16:22:45]
お知らせ > カロン@宝玉探索さんが帰りました。 『(さ、こっからが本番だぜィ。気合入れっかー。)』 [Wed 6 Apr 2005 13:59:35]
◆カロン@宝玉探索 > (涙も、情け無い面も、兜を目深に隠してしまおう。いや、どっちも無いが!迷宮出た時は、是非晴れていて欲しい。そんな願いを胸に過らせ、骨は反転、闇の領域へ足を踏み入れた。) [Wed 6 Apr 2005 13:54:17]
◆カロン@宝玉探索 > (ちと兜上げ、陽光の来る所を見上げる。眩しい…光量の調節にとて、骨の頭部は歪みはしない。眼窩の闇を、光で満たし。)暫く、お別れってか。暑っちぃ時は鬱陶しいけどよ、いざ見れなくなると…いっつも寂しいモンだぜ。(すぅ、はぁ。空気は流れない。魔力の濃度が、少し変わった。)…うし、行っくか。 [Wed 6 Apr 2005 13:47:02]
◆カロン@宝玉探索 > (軽くトサカの埃を払い、ガポ、しゃれこうべにパイルダーオン。く、く、整え。)ともかく、到着っとくらァ。来んのは三…四…ま、どーでもいいけどよ!(さぁっとばかり、お天道様に向かって背伸びー…!) [Wed 6 Apr 2005 13:39:09]
◆カロン@宝玉探索 > ふぃー。ちっと無茶し過ぎたかよ。(よろ。二階程度なら、着地した直後軽快にスクエアでも踏める自信があったのだが…やはり倍となると、違う。背の大剣だとか、とても無視できない質量もある訳であるし。)つっても、この靴が無けりゃぁ足にヒビくれー行ってたかもな。うん。(トン、踵を鳴らすこの新品。予想以上に頼りになるものだ。機動力もウリにできるやも。) [Wed 6 Apr 2005 13:36:44]
◆カロン@宝玉探索 > (ダンッ!)〜〜〜〜…!(兜小脇に、着地の姿勢のまま、シビレる骨が一体。どこぞのモンスターがブチ抜いた、地上から四階へ通じる大穴。まだるっこしーぜッ、だとか、調子に乗って最短距離を行ってみた。即ち、飛び降り。)痛ゥー…! [Wed 6 Apr 2005 13:30:08]
お知らせ > カロン@宝玉探索さんが来ました。 『(影が、収束!)』 [Wed 6 Apr 2005 13:27:09]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが退室されました。 『( …笑った。)』 [Tue 5 Apr 2005 16:46:45]
◆バルド【宝玉探索】 > ( 紙一重の勝負だった。 ) 少なくとも、 俺だけの力じゃねぇですな、 生き残れたのは。 ( …黒い宝珠を手に取り。 ) ありがとうごぜぇやす。 ( …と。 創り手に呟いて。) [Tue 5 Apr 2005 16:46:07]
◆バルド【宝玉探索】 > …難儀な、相手でした、なぁ。 ( …どっかりと、座り込んで。 明日で、四日目。 四日目には、街に戻れる。 ) … 黒猫ロック以来ですぜ、この鎧を ブチ抜いたのは。 ( …カッハ…と、咳き込んだ。 しかし、感謝する。 同胞鍛冶屋… グロゥガスに 今度土産でも 持って行こう。 また壊したのかと、言われそうだが。 ) [Tue 5 Apr 2005 16:44:37]
お知らせ > クリスタルゴーレムさんが帰りました。 『そこに確かに生きた証と戦闘経験5を残し、番人は滅びる』 [Tue 5 Apr 2005 16:41:38]
◆バルド【宝玉探索】 > 忘れられるもんかぃ。 ( … ド、ン …。 壁に背を預ける。 膝をつく姿を 逝く好敵手に 見せるわけには いかぬ。 聳えるようにして、 見送ろう。 ) さらば、イオ・ウー。 俺ぁ、 おめぇさんの事嫌いじゃなかったよ。 ( 本当に。 ) [Tue 5 Apr 2005 16:38:44]
◆クリスタルゴーレム > (叩きつけられた水晶の槍は、まるで硝子の様に砕け散り――――後には黒の宝珠が転がるのみ) 『ああ―――私は―――敗れた。 我等は―――主命を―――受諾できなかった』 (静かな声―――その声にはもう陰鬱な響きは無い。 主命は果たせなかったが、もう地の底で帰らぬ主人を待つ日々から解放される。 それもまた、望んだ結末) 『美事だ―――バルド! 我等が『名』は―――イオ・ウー! 我等を名を―――忘れるな』 [Tue 5 Apr 2005 16:36:16]
◆バルド【宝玉探索】 > 誇れ ! 御前は 強かった! ( 持ち上げ。 床へ 叩き下ろさん ッッッッッ ! ) [Tue 5 Apr 2005 16:24:19]
◆バルド【宝玉探索】 > 見事、 見事だ ッ ! こりゃ、 忘れようとも、 忘れられん 男だ ッ ! ( がぎ、がぎがぎがぎがぎがぎ! ズン! 見事。 名匠の 造り上げた 鋼鉄を貫く。 忠義の穂先 っ ッ ! ) う、 お、 おおおおおおおおおおおおお! ( ぶ、しゅう! 胸から、 血を 零しながらも、 致命に至らぬ、至らぬが … !) [Tue 5 Apr 2005 16:23:41]
◆クリスタルゴーレム > 『貫け―――貫けェェェ―――――!!』 (全身に無数の皹が走る。 当然だ、自身を形成する魔力すら推進力に換えての一撃だ。 その裂空の一撃は唯一の目的の為―――主命の受諾、ただそれだけの為にある! 形成に用いる魔力も、水晶の強度も、己の存在理由も全てを一撃に込めて金属鎧を貫かん―――その果てにあるのが自身の破滅だとしてもだ) [Tue 5 Apr 2005 16:20:28]
◆バルド【宝玉探索】 > お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お! ( ガアア、ンンンンン! 槍を抱え込むようにしてっ その 城塞の 鋼の板金鎧、その胸当てへ炸裂する 穂先! ) お、お、お! ( 城塞の ごとき、大地の民。 靴底が、石畳と擦れて、 焦げて、黒いラインを 引く! 止まるか! 止められるか! 抱え込めるか! ) [Tue 5 Apr 2005 16:10:17]
◆バルド【宝玉探索】 > ああ、 お別れだ。 恨みっこなしでな … ! ( ぎちぎちぎちぎちぎちぎちぎち! 腹の底から こみ上げる 篭めた力。 髯が、びりびりと 逆立つような 錯覚 !) うぉ、 お !( ぎゃぎゃぎゃ! 鋼鉄のガントレットに 覆われた右手。 それがまず、巨槍に 触れ ッ !) ずぎゃ、ぎゃ ! ( 留め金が弾け飛び、素手が露出し、手の皮が 擦れて、裂けて、掴もうとして 鮮血を飛沫かせ … ! 威力を、速度を、擦りとる! 左手も それと 同じくに! そのための、空間を持たせた、クロスガードの 体勢を とっていた。 ) う、 お、 お! ( されど 止まらぬ 槍の鋭さ、重さよ。 ) [Tue 5 Apr 2005 16:08:51]
◆クリスタルゴーレム > 『これ――が―――今生の―――別れと――なろう――よ。 いずれに――勝利――の―――女神が――微笑もうとも』 (目の前に存在する侵入者は、まごう事無き強敵。 繰り出す一撃は強力無比―――防ぐにはあたわぬ、分散してかわすもこの身を形成する魔力は無限ではない。 ならば攻める―――ただ一度、全身全霊の一撃にて葬らん!) 『ゆくぞ―――バルドォォォ――――!』 (空を裂く突撃!) [Tue 5 Apr 2005 16:04:20]
◆バルド【宝玉探索】 > きなよ、水晶の。 お前さんの全力を 受け止めてやる。 [Tue 5 Apr 2005 15:52:06]
◆バルド【宝玉探索】 > ふ、う、う、う、う、う ッ !( 呼気は、まるで、獣の息吹のように、口から漏れ。 ) そっちも、凄まじいもんだ。 巧い。 ( が、しゃん。 斧槍を足元へ 落とし。 ずっしりと、城塞のように、構えよう。 両腕を、身体の前に … 空間を持たせるように、交差させて。 ) [Tue 5 Apr 2005 15:51:49]
◆クリスタルゴーレム > 『これはまた――――なんとも―――凄まじい』 (凄まじい膂力! 凄まじい威力! その力は感嘆に値しよう―――が、) 『忘れた―――のか?―――この身が―――無数の――衛兵から―――成る――事を?』 (砕け散る―――否、分散する水晶は、長柄の間合いの外へ。 水晶を引き連れ、黒の宝玉は言葉を紡ぐ) 『このような――事も――やってやれない事は――無い。 何度も――出来る――事ではないが―――ね』 (言葉を連ねる間に、水晶は再び集結する―――ただし、今度は人型ではない。 宙に浮かぶ長大な水晶の槍だ) [Tue 5 Apr 2005 15:47:34]
◆バルド【宝玉探索】 > 器用ですな … ッ 。 ( 彼の右側から 迫らせた撃。 左腕の盾で防ごうとする様子に笑い。 ) だ、が、 ッ ! 遠慮はしね、ぇ です、ぜ ッ ! ( ド、ガ! 柄と 盾が ぶつかり合うも。 確かに威力は減じたかもしれんが。 ) お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お、お!!! ( そのまま、 押し切ろう、 と ! 大地の民、種族限界に達する、膂力。 ) [Tue 5 Apr 2005 15:31:51]
◆クリスタルゴーレム > 『喰う――訳には――行かぬ――な』 (迫る剛刃に、躊躇うことなく走り出す。 掲げるは左手の盾、長柄の獲物とて、刃に当たらねば硬質のこの身に致命の一撃を加えることは出来まい。 走りこみ、斧槍の柄に盾を叩きつけ、威力を殺そうと狙う) [Tue 5 Apr 2005 15:25:29]
◆バルド【宝玉探索】 > それぐれぇで、丁度いい。 見事な忠誠、見事な度量と いっておきやす、 ぜ ッ ! ( ザ ッ ! 石畳を踏み抜くような、踏み込み。 唸り上げる 斧槍は。 彼の右側から。 鋼鉄の剛健さ、質量、溢れる膂力もて、 向かいくる 斧槍 … !) くら、 え ! [Tue 5 Apr 2005 14:43:47]
◆バルド【宝玉探索】 > 上等。 (笑った。) [Tue 5 Apr 2005 14:41:57]
◆クリスタルゴーレム > (排除すべき侵入者の言葉に、水晶はもう一度コクリと首を傾げた) 「我等は―――主命を――受諾するのみ。 貴君は――私に―――殺される。 だから――やはり―――その行為に―――意味はない』 (言葉が終わると同時に、水晶の腕に変化が生じる。 右手は剣の如く、左手は盾の如く、それが使命) 『だが――バルド―――私は―――貴君を―――忘れない』 [Tue 5 Apr 2005 14:41:12]
◆バルド【宝玉探索】 > 俺は忘れやしねぇから。 ( …それだけの事。 ) [Tue 5 Apr 2005 14:34:12]
◆バルド【宝玉探索】 > 俺が呼びやすよ。 傭兵バルド、命削り合った相手の事は忘れやせん。 ( … じり。 あと 半歩。 己の ハルバードの 間合いだ。 ) おめぇさんが、俺に残した古傷を 撫でる度に。 名を思い出すでしょうよ。 それぐれぇしか、 言えねぇが。 ( そこで 脚をとめる。 ) … ですんで、無理強いはしねぇ。 お前さんが 名乗らずとも。 [Tue 5 Apr 2005 14:33:59]
◆クリスタルゴーレム > 『識別用語―――か。 たとえ―――それを―――聞いたとて――なんの意味が――あるというのだ?』 (声音にこもる陰鬱な響きが、一層その色合いを濃くする。 絶えがたい悲憤に染まった声で、水晶はたずねる) 『貴君――が――宝玉を――求めるならば、私は―――貴君を―――殺さねば―――ならぬ。 仮に―――貴君が――私を――倒したとしても――――同じ事――――呼ぶ者の―――いない―――識別用語――など――なんの意味がある?』 [Tue 5 Apr 2005 14:30:54]
◆バルド【宝玉探索】 > …名前ってこった。 名前。 識別用語とでも、いいやすかね。 ( …聞き返されれば。 一瞬後には 互いに致死撃を繰り出しかねん空間で、 答えよう。 ) [Tue 5 Apr 2005 14:22:34]
◆クリスタルゴーレム > (コクリ、首を傾げる動作。 しばし思案する様にバルドを見つめながら) 『ナツケル―――? ナツケル―――とは?』 [Tue 5 Apr 2005 14:20:33]
◆バルド【宝玉探索】 > 俺ぁ、殺しあう相手でも…。 一本筋の通った相手にゃ、敬意を持つもんで。 … おめぇさん、真っ直ぐだなぁ。 ( …身も心も堅そうだ、と。 笑うようにして。 じり、じり、 … 長柄を握りて、寄る。 ) 道具に名つける、ご主人でしたかい? もしそうなら、お聞きしてぇな。 俺ぁ、 バルドってんですが。 [Tue 5 Apr 2005 14:16:27]
◆クリスタルゴーレム > (白光が収まれば、見えるだろう。 水晶の体をを持つ長身痩躯――――その水晶の体の奥にあるは、漆黒の宝玉) 『我等は―――主命を―――受諾するのみ。 己の――使命を―――厭う――道具など―――在るまい?』 [Tue 5 Apr 2005 14:13:25]
◆バルド【宝玉探索】 > …そりゃあ、失礼しやした。 さながら、おめぇさんは…衛兵を束ねる、将軍ってわけですかぃ。 ( 瞳を細く、細く、細く … 兜を被っていても、なお、焼け付くように 眩しい。 どっしりと、得物を構える。 ) やれ、昨日の 『白』もそうでしたがね …。 仕事熱心な旦那ばっかりだ。 [Tue 5 Apr 2005 14:09:40]
◆陰鬱な声 > 『まがい物―――では――ない』 (ふわり、声に反応する様に無数の宝玉が宙に舞う) 『彼ら――は――――衛兵。 そして―――我等――は―――主命――を――受諾するのみ』 (宙に舞う水晶が一点に集結し――――強烈な白光を放つ) [Tue 5 Apr 2005 14:07:42]
◆バルド【宝玉探索】 > …まぁ、確かに反論しきれやせんけどね? おめぇさん、たまには…。 この『紛い物』の群れから 出てみやせんか。 ( …本当に、陰鬱な声に。 苦笑を滲ませながら。 声の発生源を探る。 どの宝玉だ…。 地下空間による、声の反響も …。 地下生活が本来のドワーフには、多少は割り出しやすいか、どうか。 ) [Tue 5 Apr 2005 14:00:03]
◆陰鬱な声 > (地下の闇に響く陰鬱な声――――その声は酷く疲れたように言った) 『その陰気な地下迷宮に――足を―――踏み入れる――物好きの―――言葉では無かろう?』 [Tue 5 Apr 2005 13:58:05]
◆バルド【宝玉探索】 > (…ヒット。) [Tue 5 Apr 2005 13:54:42]
お知らせ > 陰鬱な声さんが来ました。 『ご挨拶だな・・・・・』 [Tue 5 Apr 2005 13:54:19]
◆バルド【宝玉探索】 > …こんな地下迷宮で、えんえんえんえんえんと …引き篭もってる陰気な石ころめ。(…言ってみる。) [Tue 5 Apr 2005 13:53:03]
◆バルド【宝玉探索】 > …地道に探すのが、ベターな選択だとは思うんですがよ。 (…ベストでも、バッドでもなく。 中庸の選択肢。) …宝玉や、それを護ってるやつには…。 (…意思や、知性がある事が多いらしい。 故に、いささか自分らしくはないが、罵詈雑言でおびき寄せてみようか。) [Tue 5 Apr 2005 13:52:25]
◆バルド【宝玉探索】 > …木を隠すなら、森の中… とも、言いやすが。 …それとも、『これぐらいあるのだから、本物が混じっているはず』という心理をついた、罠ですかぃね…? ( …眉間を揉む。 『外れ』は触っても何も起きず。 ただの質の悪い水晶とかだと、わかるのだが。) [Tue 5 Apr 2005 13:49:14]
◆バルド【宝玉探索】 > …どうしやしょうかね、これ…。 (…ドワーフ、心が挫けそうになっていた。 とある広間で見つけた、次の宝玉。 幸先も良いと喜んだのだが。 ) …。(…ビー球をぶちまけたように、転がっている宝玉の群れ、群れ、群れ。 ) …本物は、どれでしょうな…。 [Tue 5 Apr 2005 13:46:22]
◆バルド【宝玉探索】 > (…そして、今は地下五層。) [Tue 5 Apr 2005 13:42:22]
◆バルド【宝玉探索】 > ( …寂れてしまったが、地下四層入り口の近くにある、冒険基地 過去のとある依頼で作られた所で… 傷を癒す為に 昨日一日を、丸々休養に使う。 傷薬を塗り、食って、寝る。 肉体の頑健さは、鋼のごとくたる、大地の民。 原始的な休養が一番だ。 ) [Tue 5 Apr 2005 13:41:44]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが来ました。 『(…三日目。)』 [Tue 5 Apr 2005 13:38:44]
お知らせ > 泥人形さんが退室されました。 『まったくです。お互いお疲れ様、ですねえ……』 [Sun 3 Apr 2005 18:23:23]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが退室されました。 『( …葉巻が吸いたくなった。)』 [Sun 3 Apr 2005 18:22:58]
◆バルド【宝玉探索】 > そりゃ、そうさな。 俺もオメェさんも。( 仕事で殺し合ったのだ、と。 ) …お疲れさん。 [Sun 3 Apr 2005 18:22:32]
◆泥人形 > ま、お仕事ですからな(布を解かれれば、すぐにでも宝珠を奪い返さねばならない。けれど、そのようなこともないなら、暢気に自分を取り扱う相手を夢想するのみだ。悔しく、無念ではあっても気分は悪くない。あとはただ、宝珠と一緒に運ばれていく) [Sun 3 Apr 2005 18:21:35]
◆バルド【宝玉探索】 > …何とも、オメェさんの性格と、使命の執着度に、ズレがありやすねぇ。 ( …お疲れさん、と。 本当に。 ) … 気風の良い娘さん達に、弄られてくだせぇよ。 ちょっとばかり、羨ましい話ですなぁ。 ( …彼を丁寧に、荷物へと入れ。 後で刀身に、酒でもかけてやろうか。 街に帰ったら、手順の後、売る。 しっかりとした所に。 ) [Sun 3 Apr 2005 18:19:08]
◆泥人形 > そうなります。しつこいのは嫌われるんですがねえ、こればかりはどうしようもなく(肩があるなら竦めそうな雰囲気だ。観念せざるを得ない状況では、布にくるまれたまま喋り続けるのみ) しかし、さすがにわかっておられる。私としては、気っぷの良いのが嬉しいですな?(剣もまた笑う。笑い続ける。使命と気分はまた別物と言わんばかりに。 さて、この剣を売るとするならば…曲刀(ロングソード値段で代用)8万×魔法価格(☆数)5 = 40万。 そこに、解呪費用が3万×魔法価格(☆数)5=15万 売るならば差額分25万の儲けとなる) [Sun 3 Apr 2005 18:16:16]
◆バルド【宝玉探索】 > 心配しなさんな、最終的には、別嬪さんに売ってやりやすから! (…ハッハッハ。 ) [Sun 3 Apr 2005 18:08:32]
◆バルド【宝玉探索】 > …しぶとさだけは、自慢出来るもんでね。 ( …常に綱渡りな、戦の気もするが。) … ふむ。 成るほど…。 つまり、このまま解呪せずに置くと…。 宝玉を返還された依頼主を、永遠と泥人形が追うってわけですかぃ。 ( …ぞっと、しねぇ話ですな!と。 首を竦め。 とりあえずは、肩の止血を施し。 ) まぁ、…街に帰ったら、そうしてみやすかね。 [Sun 3 Apr 2005 18:07:54]
◆泥人形 > そう聞けば、ますます悔しいですな。貴方のような強者には勝ちたかった(口調こそ軽くとも、その奥に含まれる心根は真実。血脂の付いたそれは、どこからどう見てもただの曲刀ではあるが…使っている金属は、悪くない物) いや、そこまで率直に言われるとは、これはもうぐうの音も出ませんよ。しかし、しかしですな…(布にくるまれると、泥人形はすぐさま泥へと戻り、崩れて落ちた) 私はやはり作られた物でしてな。在る限り、その宝玉を守らねばならんのですよ。その術、解く方法に心当たりなどおありで?(それほど難しい解呪ではない。中級以上の白、黒魔術、錬金術師、パプテス呪術師、その他解呪に関連する技能を持つ者ならば、それも果たせる) [Sun 3 Apr 2005 18:03:49]
◆バルド【宝玉探索】 > …建前を、取っ払うと。 売らせろ、と。( ハッハ。 率直に申した。) [Sun 3 Apr 2005 17:57:54]
◆バルド【宝玉探索】 > 本当の所はね、小手先と、鎧の質で、…うめぇ事、傷をかわしてるんですがね。 今日は、どうも、 そうは いかなかったようだ。 ( … まずは、斧槍を、がらん、と 床に置き。 しっかりと、『彼』を握って、自分から抜く。 ) …強かったですぜ、魔剣さんよ。 地底で朽ちさせるにゃ、勿体ねぇ奴だ。 一つ、学者や魔法使いどもの … 知識向上に協力してやっちゃくれねぇかい? ( …懐からの布で、彼を包もうと。 『鞘』とするように。 抜き身故に、泥を操れるのではないか、と。 推察した。) [Sun 3 Apr 2005 17:57:15]
◆泥人形 > (飛び散った。泥人形の上半身が斬り飛び、壁に叩きつけられ水っぽい音をたてる。 じわじわと蠢き、再び人型を取ろうとするが、再生速度はあまりにも遅い) はっは、そう言われると、悪い気ぁしませんな。と、これは……(食い込んだ刃であるが故に、それを絞める筋肉の強さもわかる。刺さったままの刃、泥人形も使えぬとなれば打つ手はなし)いやはや、これだから力のあるのは手に負えない(自らでは動けぬ曲刀。笑み混じりの声を漏らす。こうなってしまえば、なすがままだ) [Sun 3 Apr 2005 17:51:01]
◆バルド【宝玉探索】 > ( みじ。 刃が食い込んだ、鋼鉄筋肉を、収縮させる。 抜けさせまい、と。) [Sun 3 Apr 2005 17:46:49]
◆バルド【宝玉探索】 > ど、 バン!( 叩き潰したのか、弾けさせたか、その、泥の身体。 ) な ッ ! ( そう思い切るとは、思わなかった。 ) く、 お … ! ( ズ。 鋼鉄の鎧の隙間を縫ったのは、見事。 久方に、焼け付くような痛みが。 逞しい肩肉から、迸ってくる。 ) 見事、 見事。 ( ず、ざ、ざ、ざ ! 踏みしめた、軍靴の裏が、慣性力と、摩擦して、熱くなる。 ) 俺に 傷いれるやつは、本当に久方、だ … ! [Sun 3 Apr 2005 17:45:58]
◆泥人形 > (こちらの頼みは速度と、切れ味。一撃を入れたならば、それを勝利とできる自信がある。しかし、瓦礫の衝撃と、いつもは有り得ぬ石の重みが、速度を殺す) こりゃ、間に合いませんな……っ(ハウルバードの刃をくぐり抜けたとて、柄の横薙までは防げまい。ならば、数瞬後にはこの泥人形を両断、もしくは叩きつぶすであろうその背中。その背中めがけ、手にした刃、己自身を投げつけた) ならば、こちらから出向くまでっ!(回転する曲刀、狙いは肩口、手で振り下ろしたものではないため、人を両断できるような威力はない。ハウルバードに叩き落とされるか、それとも最後の一矢を報いるか…) [Sun 3 Apr 2005 17:41:09]
◆バルド【宝玉探索】 > いやぁ、行きやせん。 もう、そこは、俺の間合いですからよ ッ ! ( ブォオオオオン ! 風鳴り … ! ) [Sun 3 Apr 2005 17:34:38]
◆バルド【宝玉探索】 > (…ドワーフの信条は。動きが遅い分、次手、次手に、行動を繋げる事。 己の撃の勢いを利する事。 ) 脳味噌までは、筋肉じゃ、ねぇもんで … ! ( 先の一撃は、斜めに振り上げる形だった。 その勢いに、任せ。 身を捩る … ! さながら、一回転からの、回転斬りを 目論もう! 泥人形の視界の中、ドワーフの 背中が、見えている … ! どちらが先に間に合うか。 ) [Sun 3 Apr 2005 17:34:06]
◆泥人形 > なんと!?(それは驚愕よりも嬉しさに彩られた声。人形を狙わず大地を割ったハルバードと、その言葉への感嘆) なんとも人の悪いことをされますなっ(足を止め、両手を広げて泥人形に石飛礫を受けさせる。そのほとんどが身体を貫き突き刺さるも、背後には飛び出さない。 曲刀もまたいくつかの石飛礫を受け、僅かに刃がこぼれた…が) こちらに、来るなら歓迎しますよ?(人ならば、10回死んでまだ足りぬほどに穴だらけの泥人形。けれど、それはただの泥。衝撃と、食い込んだ石の重みに速度を減じさせながらも、その場からさらに踏み込もうと地面を蹴る。 一旦止まったことにより、動くまでに時間は空いてしまったが…) [Sun 3 Apr 2005 17:30:19]
◆バルド【宝玉探索】 > ヒュ、ド、ド、ド、ド、ド! ( 散弾銃のように、彼に殺到する、石礫、石礫、石礫! 彼がこれを潜り抜けてきたら。 恐らく、一撃がドワーフに行くだろう。 だが、一言を添えよう。 ) 避けたら、宝玉に当たりやすぜ。旦那。 [Sun 3 Apr 2005 17:24:07]
◆バルド【宝玉探索】 > …それは呑むとは、言わねぇですし。 今日はそれを味合わせてやるわけにゃ、いかねぇ・・・ ッ 。 ( ミジ。 腰の筋肉が、唸りをあげ。 ) 共闘できたら、さぞ、良い相性に転換されたでしょうに ッ ! ( 張り詰めた弦が、解き放たれるように。 戻る腰、唸る斧槍、踏みしめた石畳が、悲鳴をあげる。) ドガン! ( まるで、大地を削り取るように、石畳に、炸裂させる、撃。 ) [Sun 3 Apr 2005 17:22:42]
◆泥人形 > いいですな、酒。斬った後にかけられる焼酎は良い物ですよ(感慨深げな言葉とは裏腹に、刃は静止。ゆっくりと動くハルバードに反応はせず) 硬い、強いは刃こぼれを起こします、どうにも我々、相性だけはとんと悪い(筋肉などない人形。ハルバードが振りかぶられた途端に、静から動への変化。柄の内側へと入り込まんと飛び込んでいく。 まだ、刀を振って当たる間合いでは、ない) [Sun 3 Apr 2005 17:18:32]
◆バルド【宝玉探索】 > オメェさんの風情は、嫌いじゃねぇ。こんな出会いじゃなきゃ、酒でも交わしてぇぐれぇさ。 …飲めるか、どうかは、謎ですがよ。 ( ぐぐ、… 腰を捻り。 空間を制するように、前に伸ばしていた ハルバードを。 そう、わかり易く言うなら、ゴルファーの、ファースト・ショットのような姿勢にして。 その間に、踏み込んでくるか、どうか 見ている。) ハッハ! 俺も、疾さと技で来る奴は、嫌いですさ。 ( …ニ、と笑みながらに。 みち、みち! と 筋肉の音。 ) [Sun 3 Apr 2005 17:12:48]
◆泥人形 > はっは、確かに仕事ではありますね(ずくん、と背が伸びたのは、潰れた足が元に戻ったからだ)ですが、ぶつかるのを残念……とは申しません。長柄物の連中はどうも虫が好かんので、実は嬉しく思っております(背後には台座、こちらは間合いをとるわけにはいかない。今はまだ、ハルバードの間合いだ。曲刀を扱うには更に踏み込まねばならぬ。 防御を無視した武器の構え。大上段に振りかぶった刀の両手持ちにてドワーフの動きを待つ) [Sun 3 Apr 2005 17:09:23]
◆バルド【宝玉探索】 > ぶつかり合うしか ありやせんなぁ。 ( …。 ) [Sun 3 Apr 2005 17:05:26]
◆バルド【宝玉探索】 > …少なくとも、オメェさんと、俺にゃ、縁のない事でしょうさ。 (…桃色。さても、軽快な風情の相手。 インテリジェンス・ソード【喋る剣】か。) … 仕事ですんで、そうもいかねぇ。 オメェさんも、仕事でござんしょう? ご主人様からの。 ( ブォ! ハルバードを 重厚に構え。 間合いを計る。) そーなりやすと。 [Sun 3 Apr 2005 17:05:07]
◆人影? > (手を離し、落下。両脚から地面に落ちると、顔の凹凸まではなんとか再現したような人形の足が、衝撃で縮んだ。べしゃりと、泥土の跳ねる音がする) いやいや、確かに。 さて、桃の司る色が何か、私は主より聞いてはおりませんが……ろくでもないでしょうね(喋り方はあくまでフランク。震えるような声は、泥人形の手に持つ剣から) さて、私の色の持つ意味を、知る前に退散した方が良いと思われますが、如何? [Sun 3 Apr 2005 17:02:22]
◆バルド【宝玉探索】 > ほ、ほう。 その考えでいきやすと、『桃色★』とかで無かった事は、本気で感謝してぇ、所ですな。 ( ざ、ざ、… さがる。 宝玉からは、手を離した。 『彼』をどうにかせんと、持ち帰れないと。 解るからだ。 ) [Sun 3 Apr 2005 16:58:59]
◆人影? > (台座に鎮座まします白の宝玉。 あくまで無防備。手に掴むのは用意だろうが) フォーウンには、色によって、性格性質を分ける考え方がありましてな(ドワーフの動きに構わぬように暢気な声が頭上から降り注ぐ。視線を上げれば、見えるか。そこに背中で貼り付く人型が。泥にしか見えぬ外観ながら、手に持つのは一振りの曲刀。 ずるり、そこから落ちる気配) [Sun 3 Apr 2005 16:57:19]
◆バルド【宝玉探索】 > ( 白は想定外だった。 ) …白ですな。 [Sun 3 Apr 2005 16:54:08]
お知らせ > 白の宝珠さんが来ました。 『白、だ』 [Sun 3 Apr 2005 16:53:11]
◆バルド【宝玉探索】 > ( 慎重に埃を払う。 何色だ。 ) [Sun 3 Apr 2005 16:49:38]
◆バルド【宝玉探索】 > …お、う。(…古びた台座に、埃を被った球体。…ようやく、当たりを引いたか…と。) …。結局触れるしかねぇのが、苦しいですがねぇ。 (…シーフも居ない。魔法使いも居ない。 ソロ探索の限界を感じ得ながら。 歩みより。) [Sun 3 Apr 2005 16:49:28]
◆バルド【宝玉探索】 > …宝玉の色毎に、性格が出そうですな。 (…ハッハ…と、どこか笑うように。 とある、扉を、押し開けながら。) …黒だったら、邪悪そうですな。 赤だったら、血気盛んというか。 蒼だったら、冷静とか…。ちぃと、先入観もありやすが、ね。 (…中へと踏み込めば。) [Sun 3 Apr 2005 16:45:12]
◆バルド【宝玉探索】 > …宝玉ごとに、知能やら、意思やらでも、あるんですかぃね。 (…独白を、隠さず流すのは。 仕掛けて来るのを、待つ故だろうか。) [Sun 3 Apr 2005 16:40:58]
◆バルド【宝玉探索】 > (… されども。ひょっこりと同業に合えば、協力も厭わぬのだが。) …しかし、宝玉さんは、どこへ行ったのやら。 魔術師が盗んだって話ですがね、階層ごとにバラまいたのは、理由があるのかどうか。 (…地下の闇も、本来坑道などの地下空間で生活する 大地の民の瞳には、闇とは言えず。のっしり。) それか…。 [Sun 3 Apr 2005 16:38:43]
◆バルド【宝玉探索】 > …もう、ここらとも成ると…。空気が、重くなってきやすねぇ。 (…ズシ、と重厚に歩むのは…。大地の民。鋼鉄の装い。) …俺ぁ、…若いのと一緒に冒険するのは、結構好きなんだが…。 気軽に誘える、階層じゃありやせんね。 (…髭面を、ごりごりと、ぶっとい指が掻き。 [Sun 3 Apr 2005 16:34:44]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが入室されました。 『(…地下五階。)』 [Sun 3 Apr 2005 16:31:33]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが退室されました。 『( そして奥へ。 )』 [Fri 1 Apr 2005 16:23:28]
◆バルド【宝玉探索】 > ぎ、 ぎ、 ギイイイ 。 (…まるで、暴力への抗議のように。錆びた悲鳴を立てて、鉄扉は、開放された。) [Fri 1 Apr 2005 16:13:08]
◆バルド【宝玉探索】 > …この様子じゃ、五階への階段も、前通りにあるかどうか。 ( …こんな大きな扉に、罠なぞ仕掛けまい、と。 両手を添え。 ) フ、 ン。 ( 息を篭め。 古びた石畳を踏みしめ。 力を発する。 押し開けるように。 ) [Fri 1 Apr 2005 16:12:31]
◆バルド【宝玉探索】 > …こんな扉、ありやしたかね。 畜生、自動生成装置でも着いてるんですかねぇ、この迷宮は。(…とある、重厚な鉄の扉。見上げる。) …明らかに記憶にねぇんですがね…。(丸太のような首を、ぐぅるりと回し。) [Fri 1 Apr 2005 16:04:51]
◆バルド【宝玉探索】 > …とりあえずは、五階を中心に行きやすかね。 四じゃ、外聞も良くねぇし実入りも良くねぇ。 六は、ちっとヤンチャですからな。 ( …のっし、のっし、がしゃ、がしゃ。足音と、鋼鉄の音は隠せない。隠そうとも思わぬ ) フゥム? (…一度、七層まで赴いた事もある故に…地図を持っていた。) [Fri 1 Apr 2005 16:03:33]
◆バルド【宝玉探索】 > …何時もなら、面倒な戦は避けていくんだが…。 やれ、噛み付いてくるのを、一つ一つ片さんといかんのかぃ。 今回は。 ( …面倒、と断じて。 回避した魔物が宝玉持ちであれば、目も当てられん。 ) …ま、ぼちぼちと 行きやすかね。 (…地下四階だが。 宝玉魔物であれば、★五も 六も 出るかもしれん。) [Fri 1 Apr 2005 15:57:03]
◆バルド【宝玉探索】 > とりあえず、ここまでは順調ですかぃね。 (…地下四階。 この辺りから、空気の『匂い』が変わる。) …しかし、色宝玉…ねぇ。 どうにも、推測するにゃ …。 それ一つ一つが、摩訶不思議な力を持ってみてぇだ。 (…重厚に歩みを進めるのは、大地の民。 暗黒の地底に置いても、その暗視は、奥を見通し。 閉鎖環境の圧迫にも、心身のストレスを感じない。) [Fri 1 Apr 2005 15:53:21]
お知らせ > バルド【宝玉探索】さんが来ました。 『 よいせ、っと。(ずし。)』 [Fri 1 Apr 2005 15:50:16]
お知らせ > 砂那さんが退室されました。 [Tue 8 Mar 2005 22:25:32]
◆砂那 > ……誰も、いなかった。そして底にあるのは階段、大きく一つ溜息をついて、そっと階段を上っていく……) [Tue 8 Mar 2005 22:25:30]
◆砂那 > (はぁ……はぁ……ここはどこだろう?ああ、子こは見覚えがある。この石に躓きかけたのだ……この先がきっと階段……) ……っ!? (何か、この先にいるような気がする。先ほどのように妄想の産物かもしれないし、もしかしたら本当にいるのかも知れない、ゆっくり、ゆっくりと恐る恐る近づいていく……) [Tue 8 Mar 2005 22:00:12]
◆砂那 > (とりあえず、むやみやたらに駆け出したりしても、モンスターたちに居場所を教えてしまうだけ。心を落ち着け、自分の五感を信じて、かすかな記憶をたどりながら慎重に上り階段を探して前進する) [Tue 8 Mar 2005 21:48:17]
◆砂那 > …… (それにしても、闇が怖い。何か前方にいるようで、脚を止めてじっ、と前方を凝視したり、かと思えば後ろから何かやってくるような気がして、駆け出してしまう。なんというか、精神が持たない) [Tue 8 Mar 2005 21:36:55]
◆砂那 > うぅ……それにしても気味が悪いな (地下四階ともなれば、空気すらどうかしているんじゃ無いかというほど重く、苦しい) ……松明も……少ない (松明だけじゃない、一切のものが不足している。何とか一階上まで戻ることが出来れば、直通通路を通って帰れるのだが……何か役に立ちそうなものは落ちていないか、と周囲を見渡す) [Tue 8 Mar 2005 21:31:38]
◆砂那 > ……迷った……。 (先日ようやく良くわからない生物を見つけて、空腹を紛らわしたものの。その際一つしたの階層まで降りてきてしまった。しかも、上り階段がなかなか見つからない。何度か出会ったモンスターたちはとても太刀打ちできそうに無くて、何とか逃げ回っている。そんな状況) [Tue 8 Mar 2005 21:25:33]
お知らせ > 砂那さんが来ました。 『無謀に4階』 [Tue 8 Mar 2005 21:22:53]
お知らせ > 砂那さんが帰りました。 『まどろみの中へ』 [Mon 7 Mar 2005 14:01:15]
◆砂那 > ……がくっ (砂那は力尽きた) すこし……休もう [Mon 7 Mar 2005 14:01:10]
◆砂那 > うむ……どうしたものか (こうなったら、地面でも掘ってみようか?駄目だったら……寝て、耐えよう) ガッ!ガッ! (壁の隙間の近くのブロックなんて叩きながら、蛇でも潜んでいないかと、丹念に調べ始める) [Mon 7 Mar 2005 13:44:55]
◆砂那 > (途中、更に下に降りる階段を見つけるがスルー。さすがにこれ以上は危ないだろうし、何より食料調達が先だ) 一番下まで潜った人はいるのだろうか? (すごく強い人なんだろうな、と自分で想像した人物に憧れすら抱きながら、進む。ちょっとおなかが痛いのは気のせいだ) [Mon 7 Mar 2005 13:26:43]
◆砂那 > (ここまで深くなると、ほとんど日の光も入らず、ゆらゆらと手元でゆれるカンテラだけが頼り。ところどころ壁が崩れているところもあるが、崩落はしないのだろうか?もしかしたら、魔法の類なのかもしれない) いいなぁ魔法。焚き火とか簡単に出来たりしそうだ [Mon 7 Mar 2005 13:20:34]
◆砂那 > ……気分が悪くなってきた (いくらか食べたところで、胃袋がもう勘弁してくれと泣きついてくる。よろよろと立ち上がり、飢えたけだものの瞳で周囲を見渡す) うさぎ……とは言わない。なにか、何か…… [Mon 7 Mar 2005 13:10:43]
◆砂那 > 牛蒡と思えば何とか…… (もう燃料が無い。ついで言ったらさすがに生の蔦じゃマキにならない) 水でふやけさせて…… (自分が干からびる方が早い気もする) ……じょーりじょーり (とりあえず皮を削って、食べてみる。……木の皮の香りが口いっぱいに広がる。まあ、食べれないことも無い) [Mon 7 Mar 2005 13:08:37]
◆砂那 > (蔦は、しっかりと日干し煉瓦の壁に張り付いており、なにやら小さな、三又の葉っぱをつけている。こんなところでは光合成なんて期待できないから、本当に飾り程度) ……ぱく…もぐもぐ (苦い。なきたくなるくらい苦い。何とか一枚飲み込むのがやっと) ……ぶちちっ (次は……蔦。茶色のそれは、まさに木、といった感じで、とてもそのままでは食べれそうに無いが……) うぅぅ…… [Mon 7 Mar 2005 13:05:32]
◆砂那 > (もう駄目だ!飢え死にしてしまう!) ……すってんころりん (ついに通路の曲がり角で力尽きてしまう。と視界の端に移るのは、次のストレートの先で、壁に絡みついた蔦。とても食用にには見えないが、食って食えないことも無いだろう) ……神様、ありがとう (涙ぐみすらして、何とかその区画まで這って行く) [Mon 7 Mar 2005 13:01:01]
◆砂那 > (昨日の腐った死体との遭遇から早半日。今思えば、あの腐ったたんぱく質を食べておくべきだったかも、と後悔の念がよぎる) ……鴨は、うじが湧いてからがおいしかったし…… (それにしても地下三階だ。結構深いところまで来た。) [Mon 7 Mar 2005 12:55:28]
◆砂那 > お……オニギリ入道…… (意味不明なことを言いながらも、何とか刀を杖に立ち上がる) ……モンスターたちは何を食べて生きているんだろう…… (地上に出てきた方が楽だろうに……) [Mon 7 Mar 2005 12:53:36]
◆砂那 > ぐるるるるるるるぅぅ〜〜〜。 (一人の少女が倒れていた。その顔色は決して悪くは無いが、なんだかとても悲しそうに歪んでいる) ……腐ったオニギリなんて贅沢は言わない。せめて雑草、雑草を〜 [Mon 7 Mar 2005 12:52:08]
お知らせ > 砂那さんが来ました。 『地下三階』 [Mon 7 Mar 2005 12:50:01]
お知らせ > 砂那さんが帰りました。 『ぐぅぅぅ…… (更に、下へと)』 [Sun 6 Mar 2005 23:26:05]
◆砂那 > うう……食事は、まだ無理か…… (とりあえずは、死体から離れて。水筒に水を汲む。当分は水腹で紛らわすしかないのだろうか……) うう……お金を稼ぐのは辛いなぁ (傭兵ギルド制度なんてあんまり良くわからない少女は、かなり非効率な生活をしている) [Sun 6 Mar 2005 23:22:42]
◆砂那 > …… (なんだかわびしいものを感じつつ、プロミスリングと、一応ショートソードを拾う。たんぱく質は……さすがにやめた。空腹より食中毒の方が恐ろしい) [Sun 6 Mar 2005 23:19:35]
お知らせ > 動く腐乱死体さんが退室されました。 『戦闘経験2と、プロミスリング・刃こぼれの酷いショートソード・腐った蛋白質をどうぞ』 [Sun 6 Mar 2005 23:16:51]
◆動く腐乱死体 > ア゛――――――――? (ズルリ、視界がずれた。 放たれた一閃は、死体がそれを理解するよりも早く死体の首を地に落とした) ・・・・・・・・・・・・・・ (首を失った体は、暫く痙攣を繰り返し――――やがてただの死体に戻った) [Sun 6 Mar 2005 23:15:02]
◆砂那 > ふぅ……溜息一つついて、相手に向けて横なぎの一線を放つ。狙いは首。一刀両断にしようと…… [Sun 6 Mar 2005 23:07:26]
◆動く腐乱死体 > (虚ろな瞳は、もうなんの感情も映してはいない。 人間としての最後の一欠けらも失われた様だ) ア゛・・・ア゛ァ・・・・・ (両腕を伸ばし、砂那を捉えんと迫る) [Sun 6 Mar 2005 23:05:12]
◆砂那 > ……婚約指輪 (そうか、婚約者を置いたまま死んでしまったのか。さぞ無念だったろう、と眉が下がる) ? (不意にしたいの絶叫が止まり、ゆるりとこちらに近づいてくる) ……っ (用心のために、刀を構えるが、まだ切りかかることはせず、死体の動きを見定めようとする) [Sun 6 Mar 2005 22:52:44]
◆動く腐乱死体 > (プロミスリング―――その指輪はそれだった。 表面には公用語で 『いつの日も君を想う』と彫られている。 あまり上等な物ではないが、大切に扱われていたのであろうそれはいまだ銀の輝きを保っている) ア゛ア゛・・・・・・? (まるで糸がプツリと切れた様に、絶叫が止まった。 冥い瞳が再び砂那に向けられ、死体はゆっくりと砂那に向かう) [Sun 6 Mar 2005 22:46:49]
◆砂那 > ……? (千切れたリング?もしかして、生前に何か大切にしていたものなのだろうか?他にも何かないか、そのリングはいったい何なのか、抜き身の刀を下げたまま調べを続ける) ……どっちにしろゾンビじゃ食べれないな (ぼそり、恐ろしい食い意地) [Sun 6 Mar 2005 22:35:45]
◆動く腐乱死体 > (砂那には目もくれず、まるで倒れこむかのように這いつくばって、水面下をバシャバシャと浚い――――) ア゛・・・ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ァ・・・・・・ オオオオォォォア゛ア゛―――――――― (その手に握られているのは千切れた鎖の巻きついたリング。 それを胸に抱いて、死体はただただ叫びつづける) [Sun 6 Mar 2005 22:29:08]
◆砂那 > えっ?……えっ? (まるでへたくそな社交ダンスのような体制で、ゆっくりと腐乱死体のしせんの先に押されて動いていく。どうやら、何かを目指しているようだが、いったいなんだろう、と自分も死体の視線を追う) [Sun 6 Mar 2005 22:17:32]
◆動く腐乱死体 > (ぞぶり、と音を立てて喉元に刃が突き立てられる。 しかし、不安定な体勢からの突きでは貫き通すまでには至らない、そのまま押し付ける様にして牙を相手の喉元に近づけ―――否。 虚ろな瞳は砂那を見ていない。 視線は砂那の僅か後ろの水面に向けられ、喉元に突きたてられた刃が見えないかのように歩みを続ける) [Sun 6 Mar 2005 22:14:27]
◆砂那 > っ!? (残念ながら、けりの威力は余りない。死人の自身の体を省みないパワーに負けてしまう。慌てて、引き抜いた刀を、抱きしめてくる腐乱死体の首につきたてようと) [Sun 6 Mar 2005 22:05:18]
◆動く腐乱死体 > ガア゛ア゛ァァーーー (走り来る少女を迎え撃つ様に、折れた首から絶叫を迸らせる。 少女が刀を引抜こうとする隙に、少女の体を両腕で捕らえようと。 蹴りの威力が勝れば、体を引き剥がして刀を抜く事も出来るだろう。 こちらの腕力が勝れば不安定な体勢の彼女を拘束できるだろう) [Sun 6 Mar 2005 22:01:11]
◆砂那 > くっ! (ぶらぶらと頭を良くわからない方向に揺らしながら、立ち上がる死体に向けてダッシュをかける。もう手持ちの武器がない。胸に刺さったままであろう日本刀の柄に手を伸ばし、掴むと死体を蹴り飛ばして剣を引き抜こうと!) [Sun 6 Mar 2005 21:48:58]
◆動く腐乱死体 > ア゛? (本能のまま首筋にくらいつこうとした瞬間、くるりと反転した視界に訝る様に首を傾げ―――ごしゃっ! 派手な音と水柱を上げて頭から墜落する) ア゛・・・・ ア゛ー? (明らかに曲がってはいけない方に曲がった首を揺らして立ちあがる。 もうすでに死んでいる体は、頚椎を砕かれた程度では止まらない) [Sun 6 Mar 2005 21:43:34]
◆砂那 > ぬぅ! (さすがに一太刀では倒せなかったか。相手に肩を掴まれながらも、後ろに倒れるようにして巴投げで投げ飛ばそうと。下手に切ったりするよりも、頚椎でも追ってやった方が有効かもしれない。) [Sun 6 Mar 2005 21:32:50]
◆動く腐乱死体 > ア゛? (袈裟懸けに振り下ろされた一線は皮鎧をを立ちきって肩口にめり込むが、死体の動きを止めるまでには至らない。ズブズブと肉を斬らせながらもたれかかる様にして砂那の肩を掴もうと) オア゛ア゛ァー!? [Sun 6 Mar 2005 21:29:19]
◆砂那 > ……水の中に何かあるのか? (柱の上から覗き込むけれど、さすがに水面下まではわからない) ……近づいてみるか。 (刀を構え、腐乱死体の頭上から、飛び降りざまに肩口にきりつけようと) はっ……! (黒髪がなびいて、腐乱死体目掛けて一戦する) [Sun 6 Mar 2005 21:19:55]
◆動く腐乱死体 > ア゛ア゛ァ・・・・・・・・・ ア゛・・・ア゛・・・・ (うめき声を漏らし、足を引き擦る様にしてグルグルと同じ所を回りながら歩く。 視線は水面下に向けている為―――と言うよりは何かに集中している為、襲うなら先手を打つ事は簡単だろう) [Sun 6 Mar 2005 21:15:46]
◆砂那 > ……したい? (倒れた柱の上から、そっとゾンビ?の行動を伺う。いったい何を探しているのだろうか?) ……シィィン (用心のために、と刀をゆっくりと抜く) [Sun 6 Mar 2005 21:04:03]
◆動く腐乱死体 > 腐乱死体―――なんと言うか、そんな感じの者が地底湖を歩いていた。 恐らくは冒険者の慣れの果てなのだろう、ショートソードと皮の鎧を身につけたそれは、ウロウロとあちらこちらを向きながら何かを探す様に歩いている [Sun 6 Mar 2005 21:02:01]
◆砂那 > ん?(何だろう。なにか音が聞こえる) ……よっ (倒壊した柱の上に立つと、ひらり、ひらりと柱の上を飛び移りながら、物音がするほうへ移動していく) [Sun 6 Mar 2005 20:55:46]
お知らせ > 砂那さんが入室されました。 [Sun 6 Mar 2005 20:52:18]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『ズルリ・・・・そんな音』 [Sun 6 Mar 2005 20:48:06]
◆砂那 > ……もともと、ここはなんだったんだろうな? (それは、この迷宮自体にいえることだけれども。) ……こっちかな? (なにやら壁画の彫られている柱を潜り抜けながら、水音を追う。壁画なんかは、見る人が見たら何か意味のあるものかもしれないけれども……) [Sun 6 Mar 2005 20:41:01]
◆砂那 > ……アジの開き、鋳物煮っ転がし…… (おいしそうな食べ物の名前を連ねながら、思い切って角を曲がると、そこはまるで遺跡のような状態。大きな部屋の中で、巨大な石柱が並び、崩れ、まるで岩のジャングルのよう。なにやら気配もするし、水の音もどこからか聞こえる) [Sun 6 Mar 2005 20:30:29]
◆砂那 > ……(まっすぐ、さっきから続く一本道。無機質な回廊が延々と続く。まるで嫌がらせのようだ……) せめて水を……。 (喉も乾いた。地下一階はそれなりに水溜りもあったのだけれども) ……うぅ…… (あの曲がり角を曲がったら、きっと何か変化がある。なんて自分に言い聞かせて何回曲がり角を曲がったか。こんどこそ、今度こそと……) [Sun 6 Mar 2005 20:18:46]
◆砂那 > (前回は、なんだかよくわからない箱にしてやられてしまった。まあそれはいいんだけれども……) お、おなかがすいた……。 (ぐうう、と盛大におなかの虫が鳴いている) ……くぅっ (食べれるきのことかで食いつないではいるが、足りない。たんぱく質が足りない) まずい、まずい…… (こんなところで飢え死にしたら目も当てられない) [Sun 6 Mar 2005 20:13:57]
お知らせ > 砂那さんが来ました。 『地下二階』 [Sun 6 Mar 2005 20:11:25]
お知らせ > ブルーボックスさんが帰りました。 『助けを求める弱き民草(トラップ)を求めて迷宮内を奔走するのであった、がしゃん』 [Sat 5 Mar 2005 12:42:56]
◆ブルーボックス > (そして翻り) [Sat 5 Mar 2005 12:41:09]
◆ブルーボックス > (聊かの失敗は気にする勿れこれが不老長寿の秘訣、人其れを開き直りとも言うというか兎に角無事完成、万歳×2触手) [Sat 5 Mar 2005 12:40:19]
◆ブルーボックス > (今の私って今まで生きた中で凄く輝いているわ的達成感充満中) [Sat 5 Mar 2005 12:38:38]
◆ブルーボックス > ( [Sat 5 Mar 2005 12:37:15]
◆ブルーボックス > (正体不明の滲みとかに塗れ、ぶっちゃけぼろくそに汚れた具合が却って年季の入った迷宮の風景にはしっくりくるかも知れない、有難う、何所かの冒険者、カモフラージュとして被せた来訪者を騙す為の蓋に静かにそぅっと作業用の触手を引き抜いた。OKOK、上出来だ、如何にも間に合わせの補修に見えるが文句を言ってはいけない、所詮は知力1、表情を呈する豊かさなど欠片も無いが心持ち纏う空気だけが満足そうに用意して来た手頃な瓦礫を四隅に添え出す、気付けば毛布が沈んで誰を受け入れる事無く自分で崩壊していたとなったら目も当てられない、重石の所為で益々視覚的なフォローもlvダウンしつつ有る様な気もするけれど無問題だ) [Sat 5 Mar 2005 12:37:09]
◆ブルーボックス > (閑話休題、兎に角にも其れを再び世に不死鳥の如く蘇らせようと尽力しているのであった。一度作動して仕舞い、間抜けてあんぐりと開け放たれた侭の穴ぼこは見るに堪えない哀愁を振り撒いている、トラップマニアの幽霊ならば悲しさの余りの精神的ダメージに滅して仕舞うやも知れぬ、悲劇は防がねならない、拾い物の使い込まれて草臥れた薄い毛布が、メイドさんのベッドメイキングには遠く及ばぬも華麗に二本の蔦に操られ、ばさりと空気を孕んで広がり刹那に音を立てて宙に舞う、仄かにふんわりと漂える数年ものの濃密な血と汗と涙とその他諸々の粒子、洗濯位しろと言いたいとこだが本人は此処には存在しない) [Sat 5 Mar 2005 12:31:37]
◆ブルーボックス > (万が一、仲間が居たら超意味ないかも知れないが) [Sat 5 Mar 2005 12:22:33]
◆ブルーボックス > (水を汲み上げる井戸の方が余程脅威に見える浅い深度は決して作成者の手抜きではないのだ!確かに背の高いノッポ野朗ならば容易く脱する事が可能だろう。だが、もしも此処に転落したものが未だ背丈の低い子供や歩く酒樽のドワーフであるならば如何だろう、幾等必死に跳ねてもぎりぎりで決して外に手の届かない絶妙加減はさぞかし絶望を煽り立てるのでは無いだろうか、そして犠牲者は己がチビで有ることを心底から呪いつつ、暗い迷宮の隅っこで朽ち果てて行く運命なのだ!何と恐ろしい罠であることか!) [Sat 5 Mar 2005 12:22:11]
◆ブルーボックス > (至極初歩的な類に数えられるものであり、そして同時に忌まわしきデストラップであった、骸犇く針山や骨も残らぬ劇薬の海が大体のセオリーであるが此処の場合には何も工夫は無い、回廊の幅の半分程の面積を取り、きっちり正方形に模られたただの縦穴、ああ然して甘く見てはならぬ、其れは素人目の判断だ) [Sat 5 Mar 2005 12:16:05]
◆ブルーボックス > (箱は思う、この世に既に踏破されて仕舞ったダンジョン程に虚しいものは果たしてあろうかと、偉大なるエンターテイナーたる先人の埋蔵した金銀財宝も、群がる遠慮知らずのハイエナ達に食い尽くされて仕舞えば補給は無い、四苦八苦と賢者達が寄り合い脳味噌絞って捻出した数多のリドルだって二度三度も解かれる機会は在り得ないのだ!凶悪無比なボスモンスターの血肉も腐り果て何もかもが暴き立てられた其の場所に一体何の魅力が有る?廃れる一方だ、故に復旧の努力を心掛けてみよう、がっかりして呆れ果てた冒険者達の面は心に傷む、例え己が魔法生物であったとしても、大分脱線して仕舞ったが、取り敢えず、今目の前に有るのは落とし穴、或るいはピットと呼ぶ者も居る) [Sat 5 Mar 2005 12:11:28]
◆ブルーボックス > (A:トラップです。という訳で今日も今日とて洞窟暮らし、何時何所から魑魅魍魎が躍り掛かって来てもおかしく無さそうな陰鬱な空気も、肌に馴染んでみれば悪くは無い、住めば都とは正しくこの事、闇の漆黒に塗り潰された景観の中で薄ぼんやりと灯る光が、単調に真っ直ぐと続く狭い道の隅っこに鎮座している、壊れて拉げて身悶え狂った元ランタンに煌々と燃える赤の炎が孤軍奮闘と盛っている様は真昼の陽光も拒むこの場では多分に目立つだろう、脂の焦げ付く匂いを供にして只今作業中、青々と光沢を照り返す塗料の化粧を施す箱の蓋を持ち上げて、うねうねと濁りまくった外気に覗く触手二本、何と無く夜更けの内職を彷彿とさせる風情に背に浴びる照度に陰を生み落としつつ) [Sat 5 Mar 2005 12:06:18]
お知らせ > ブルーボックスさんが来ました。 『(2F)Q:貴方の特技は何ですか?』 [Sat 5 Mar 2005 12:01:05]
お知らせ > ブルーボックスさんが帰りました。 『がしゃん』 [Thu 3 Mar 2005 01:07:57]
◆ブルーボックス > ・・・・(そして翻ったかと思うと跳ね出した、がしょん、がしゃん、勝手知ったる怪物の箱庭、何所かに置いてあった筈の棺桶代わりの木箱を求め、記憶に刻み込んだ死体の場所より遠く、遠く、そして瞬く間に潰え行く、温もりは無いけれども安らいだ黒い腕に抱かれて) [Thu 3 Mar 2005 01:07:38]
◆ブルーボックス > (金属、飛沫いた血潮に入り混じる濃い鉄の匂い、憶えがある、尽くを切り裂く両方に備え付けられた刃先に触れて仕舞わぬ様に静かに側面と思しき場所を探り当てて伸びる末端を這わせた、慎重に、其れ程短くも無い、されど長くも無い、直ぐに拵えられた鍔に触れ、細工も何も施されぬ無骨な柄の最後迄を調べ尽くして、其れが剣だという事が解る)・・・(取り敢えず収穫、後でちゃんと埋葬してあげるから許して下さい声には出ないが心を読め幽霊さん、久々の箱としての役割、開けた隙間の中に拾い上げた得物を丸ごと飲み込んだ、消化はしない、収めておくだけ、ちょっと刃が欠けているけれど未だ十分実用可能、勿体無い) [Thu 3 Mar 2005 01:03:32]
◆ブルーボックス > (大体人みたいなフォルム、左腕が無い、右足も無い、首も無い、もぎ取られたのか食い千切られたのかは判別出来ないけれど確実にこれが死因には多分違いない、触ってみた骨格や体付きの具合で何と無く今迄の経験から男だろうとは察しがついた、胸元をタイプの革鎧をまとっている様だ、鋭い何かで引き裂かれたかの様にえぐれた傷跡がざっくりと三線程斜めにかけて走っている、無事な右腕の付近を探ってみると転がり落ちた冷たさに行き当たり、思わずぴくりと触手を引っ込め) [Thu 3 Mar 2005 00:55:35]
◆ブルーボックス > (よしっ!一通り完了、そしてすかさずに死体の吟味に着手、こりない) [Thu 3 Mar 2005 00:53:44]
◆ブルーボックス > ・・・(何事も無かった様に作業に戻るのは果たして許されるだろうか否か其れが問題だ、陰惨な筈の骸の気配も心成しか一連の展開に何と無く負の念よりも白けた感、御免、本当に御免なさい、取り敢えず御機嫌取りに動員された触手で穢れを拭ってみる又祟られて仕舞うのはノーサンキュー、血の汚濁に加えて粘液に塗れもう何だかな状況になりつつあったりしますが気にしない、ぬちゃあ) [Thu 3 Mar 2005 00:49:24]
◆ブルーボックス > (有難う!有難う我が偉大なる友よ!薄暗い洞窟で見付けたささやかな人情でした、にゅるにゅる卑猥極まる肉蔦を振って鮮やかに退場する物音の末路を知らぬ侭に見送った、数多の者達に夢と多大なる絶望を与えてくれたまえ!何の話だろう) [Thu 3 Mar 2005 00:44:27]
お知らせ > 古い紫の箱さんが帰りました。 『 四区画先でBOTにルートされました。』 [Thu 3 Mar 2005 00:40:48]
◆古い紫の箱 > ( 理解したか。其れならば良し!にょろにょろ肉棒(肉棒ゆーな。)をしまえばがっしょんがっしょん跳ねて去っていくのでした。去るんかい。 ああ去るさ!さらば若者!180kくらいに暴落した若者! 何の話だ。 ) [Thu 3 Mar 2005 00:40:21]
◆ブルーボックス > ・・・・!(ぴきょーん!たちまちに勢い良く跳ね上がった蓋の裏側から立ち上がる髪の毛、もとい触手アンテナ、仲間だよ父さん!暗闇を駆け抜け届く規則正しいリズムを迎え速やかに応答を切り返す、硬い足場を軽快に叩いてととんつーつーとんつつー) [Thu 3 Mar 2005 00:38:28]
◆古い紫の箱 > ( にょろりと箱の蓋が開けば伸びるは二本の肉触手。その先端が石畳をこつこつこここつ。 モールス信号じゃあないが何だか同族に伝えるように何だか教えている模様。 とんとんととととん。 ) [Thu 3 Mar 2005 00:34:41]
◆ブルーボックス > ・・・(もう諦めよう、何だか祟られているらしいそういえば最近やけに肩が重たい様な風邪か何かかと思ってたけれども、一度御祓いをする必要が在るだろうか、ずっしりと蓋が重い、何だか幻聴みたいな物音迄聞こえるよ) [Thu 3 Mar 2005 00:33:01]
◆古い紫の箱 > ( 見かねて教えに来た。 ) [Thu 3 Mar 2005 00:31:24]
お知らせ > 古い紫の箱さんが来ました。 『(がちょんがちょんがちょん。)』 [Thu 3 Mar 2005 00:30:59]
◆・ヨ・ゥ`・ワ・テ・ッ・ケ > 」ィエフ衒ヒ、ホ筈ハ・ユ・ゥ・・爍「モメラ网ャ殪、、。「ラヘ、ャ殪、、。「^、筺o、、。「栂、ョネ。、鬢、ソ、ホ、ォハウ、、ヌァヌミ、鬢、ソ、ホ、ォナミe、マウタエ、ハ、、、ア、、ノエ_携、ヒ、ウ、、ャヒタメ、ヒ、マカ犢ヨ゚`、、、「、、゙、、。「エ・、テ、ニ、゚、ソケヌク、萠蟶カ、ュ、ホセ゚コマ、ヌコホ、ネ殪、ッスニ、ホスUY、ォ、鯑ミ、タ、、ヲ、ネ、マイ、キ、ャ、ト、、、ソ。「ミリヤェ、クイ、ヲ・ソ・、・ラ、ホク諂、タp、テ、ニ、、、筈タ。「舮、、コホ、ォ、ヌヌミ、チム、ォ、、ソ、ォ、ホ筈ヒセ、、ソロE、ャネセ、ミ、ォ、ミア、皃ヒ廷、ア、ニラ゚、テ、ニ、、、。「殪ハツ、ハモメヘ、ホキス、ホクカス、フス、テ、ニ、゚、、ネワ椄ャ、ツ荀チ、ニ、、、ソタ荀ソ、オ、ヒミミ、ュオア、ソ、遙「ヒシ、、コ、ヤ、ッ、熙ネエ・ハヨ、メ、デz、皃ニ」ゥ [Thu 3 Mar 2005 00:29:25]
◆ブルーボックス > ・・・・(如何しても駄目らしい、己幽霊め死んだのだったら大人しく有るべき場所に還れええいええい、取り敢えず十字とかを蒼い石の埋め込まれた正面に切ってみた、パプテス信者じゃあないけれど果たして受け入れてくれるのだろうか天にまします我等が神は) [Thu 3 Mar 2005 00:23:40]
◆・ヨ・ゥ`・ワ・テ・ッ・ケ > 」ィエフ衒ヒ、゚、ソ、、、ハ・ユ・ゥ・・爍「ラヘ、ャ殪、、。「モメラ网筺o、、。「ハラ、筺o、、。「栂、ョネ。、鬢、ソ、ホ、ォハウ、、ヌァヌミ、鬢、ソ、ホ、ォ、マナミeウタエ、ハ、、、ア、、ノエ_携、ヒ、ウ、、ャヒタメ、ヒ、マカ犢ヨ゚`、、、ハ、、。「エ・、テ、ニ、゚、ソケヌク、萠蟶カ、ュ、ホセ゚コマ、ヌコホ、ネ殪、ッスニ、ホスUY、ォ、鯑ミ、タ、、ヲ、ネ、マイ、キ、ャ、ト、、、ソ。「ミリヤェ、クイ、ヲ・ソ・、・ラ、ホク諂、タp、テ、ニ、、、筈タ。「舮、、コホ、ォ、ヌメ、ュチム、ォ、、ソ、ォ、ホ筈ヒセ、、ソロE、ャ、カ、テ、ッ、熙ネネセウフミア、皃ヒ、ォ、ア、ニラ゚、テ、ニ、、、。「殪ハツ、ハモメヘ、ホクカス、フス、テ、ニ、゚、、ネワ椄ャ、ツ荀チ、ソタ荀ソ、オ、ヒミミ、ュオア、ソ、遙「ヒシ、、コ、ヤ、ッ、熙ネエ・ハヨ、メ、デz、皀ゥ [Thu 3 Mar 2005 00:20:52]
◆ブルーボックス > ・・・(死体を辱めるなこらと辺りに霊魂が踊り狂っている様だ、鎮魂の儀を望みたいが箱にかくなる知識無し、ざわついた違和感を押し込めて改め検分に勤しみ) [Thu 3 Mar 2005 00:18:39]
◆・ヨ・ゥ`・ワ・テ・ッ・ケ > 」ィネヒ、゚、ソ、、、ハ・ユ・ゥ・・爍「ラヘ、ャ殪、、。「モメラ网筺o、、。「ハラ、筺o、、。「栂、ョネ。、鬢、ソ、ホ、ォハウ、、ヌァヌミ、鬢、ソ、ホ、ォ、マナミeウタエ、ハ、、、ア、、ノエ_携、ヒ、ウ、、ャヒタメ、ヒ、マカ犢ヨ゚`、、、ハ、、。「エ・、テ、ニ、゚、ソケヌク、萠蟶カ、ュ、ホセ゚コマ、ヌコホ、ネ殪、ッスニ、ホスUY、ォ、鯑ミ、タ、、ヲ、ネ、マイ、キ、ャ、ト、、、ソ。「ミリヤェ、クイ、ヲ・ソ・、・ラ、ホク諂、タp、テ、ニ、、、筈タ。「舮、、コホ、ォ、ヌメ、ュチム、ォ、、ソ、ォ、ホ筈ヒセ、、ソロE、ャ、カ、テ、ッ、熙ネネセウフミア、皃ヒ、ォ、ア、ニラ゚、テ、ニ、、、。「殪ハツ、ハモメヘ、ホクカス、フス、テ、ニ、゚、、ネオリ、ヒワ椄ャ、ツ荀チ、ニ、、、ソタ荀ソ、オ、ヒミミ、ュオア、ソ、遙「ヒシ、、コ、ヤ、ッ、熙ネエ・ハヨ、メ、デz、皀ゥ [Thu 3 Mar 2005 00:16:42]
◆ブルーボックス > (ぺた、触診で調べてみよう、ごわごわとした質感の下に埋もれる粗末にざらついた布の感触、多分外気に触れた流血が凝固した故にか妙に表面が硬い、既に事切れているのは解る、内腑はどれも機能していない、体温を生み出さぬ肉は酷く冷たく、軟らかかった、死後硬直の時間すらも過ぎているのだろう) [Thu 3 Mar 2005 00:10:13]
◆ブルーボックス > (持参してきた照明器具を翳さなくとも其の場所は随分と明白だ、但し貴方に難聴の気が無いならば、跳躍と着地を繰り返す度に騒々しく喚き立てる金属質の音響が足音の代わり、狭い幅と高さの壁に跳ね返るエコーにも助長されこの上無く存在を主張しつつ、やがて其れは立ち止まる)・・・(前方に何かを発見したのだ、光はとても掻き集められぬ、頼りなのは別の感覚、沈殿して濁った空気の匂いに入り混じる其れは余りにも御馴染みだ、肉、そして血。推測のみで距離を測って直ぐ間近に迄寄り添い、軋みを立てて開け放たれた箱蓋の隙間に肉色の蔦が二本踊り出て) [Thu 3 Mar 2005 00:05:58]
◆ブルーボックス > (今日は、素晴らしき洞窟生活の一端を御覧に入れよう、此処は地下迷宮だ、ただの迷宮では無い、地下と銘打たれるだけあって此処に日向が立ち入る場所はほぼ皆無に等しい、絶えず真暗な暗黒が蔓延り放題、夜目の利く種族だって一縷の光すらも兆さねば視る事は恐らくは不可能、肉体にも精神にも衛生的に大変好ましくないこの環境に果たして巣食う生物は存在するのか?結論から言えば、居る、例えば、この人の街にも劣らず、地図に仕立てれば見ただけで腹痛を催しそうに入り組んだ通路の一角、青い箱が現在跳ね回っていた) [Wed 2 Mar 2005 23:59:34]
お知らせ > ブルーボックスさんが入室されました。 『3F』 [Wed 2 Mar 2005 23:55:50]
お知らせ > ブルーボックスさんが帰りました。 『(2F)テメェーオラコロモコロシデレゥヤー!』 [Sun 27 Feb 2005 16:07:14]
◆ブルーボックス > (安寧にも飽きた頃、もう其処に跡形も箱の姿は無い、跳ね回る騒音だけが引き返した空洞の暗黒に掻き抱かれ) [Sun 27 Feb 2005 16:07:02]
◆ブルーボックス > (鳥葬。次々に降り立っては与えられた餌に喜び啄ばみ毟る嘴、元々が清廉な聖人であろうとも、忌まわしき化物であろうとも、慈悲深き鳥の胃袋にとっては皆全てが等しきもの、更に費やされた何体目かの骸が最後となる。空っぽになって仕舞った木箱と隣り合って、長い労働に草臥れつつも其の様を見守るかの様に覗き出た触手は未だ中には戻らない、時が経ち、傾いた日の色は何時の間にか仄赤く焼けていた、日没の挙動に従い辺り一帯に落ちた影がまるで生きている様に身じろいでいる、其れもやがては齎される濃密な夜の闇に飲まれて仕舞うのだろうけれども) [Sun 27 Feb 2005 16:00:36]
◆ブルーボックス > ・・・(困憊に億劫とした空気を振り切るかの様、無造作に擡げた蔦の末端の両方を寄り添う木箱の中に突っ込んだ、掻き回す様な吟味を経て、地に還り切らない魔物の屍の一つを担ぎ上げ、放り捨てる、外に向け、どさり、と、重々しい音、幾等無体に扱っても文句を聞いた事は無い、死人に口無し、闇より光の下に横たわる場所を変えたというだけのこと) [Sun 27 Feb 2005 15:53:05]
◆ブルーボックス > (さて。おもむろに動き出す、此処迄引き摺って来た縄に伸びる触手を絡み付けて手繰りずるずると直ぐ間近に引っ張り寄せて準備は万端、春の気配をはかとなく孕んだ清清しい風鳴りに混じってはためく翼、天空より舞い降りる影が此処よりも見得る、名前も知らない鳥の群) [Sun 27 Feb 2005 15:48:46]
◆ブルーボックス > (風に揺られて降って来た、一片の、羽) [Sun 27 Feb 2005 15:48:31]
◆ブルーボックス > (牛か馬の様な牽引作業は程無くして立ち止まった、直接に久方の光を一身に浴びて鮮やかに際立つ眩い塗料の青、外と内の境界線も曖昧な場所。軋みを立てて箱蓋を持ち上げ二本の感覚器が外にへと緩慢に躍り出る。凄く頑張ったよ、と、ばかりの達成感を匂わせて汗もかいていない癖に鍵穴の辺りをぐい、寧ろ逆に粘質の体液に濡れた、心地良き疲労感と日光浴に暫し其処にて休み) [Sun 27 Feb 2005 15:43:36]
◆ブルーボックス > (ズザザザ、浮き上がった四角形な影法師が進む背に従い何かが地を擦れる様な音もついて来た、箱の真横に添ってぐるぐるに巻き付けた荒縄を鎖として後方に繋ぎ合わせたのは変哲も無いちっぽけで粗末な木箱、中身は、多分に此処に訪れる者達にとっては馴染み深い、例えばぐったりした侭もう二度と動かない緑色のスライムとか、放置極まって半ば木乃伊化しかけたオーガの腕とか、その他諸々生物満載、食欲を損ねる様な独特の蛋白臭が爽やかに吹き込んだ微風に刹那に舞い上がり) [Sun 27 Feb 2005 15:38:24]
◆ブルーボックス > (1F。もう何だか描写していない所では兎に角筆舌し難い冒険譚が一杯有ったんです、住居に決め付けている浅い階層より上に上にへと谷越え山越え懸命に駆け上がりついに此処に辿り着く、跳躍する度にがっしゃんがっしょん騒々しく音を立てつつ薄ら寒い迷宮の闇より叙々に鮮明に輪郭が表れる青い箱、外の世界にへと続く入口より燦々と降り注ぐ陽射しが何と暖かい事か) [Sun 27 Feb 2005 15:32:32]
◆ブルーボックス > (2F)ッギャアアアァァァンッ!ドリュドリュダダダダリレドリデギュギテメェーオラコロモコロシデレゥヤー!ザンッ!ヒュウ・・ッ・・ズウウウン・・ッ! [Sun 27 Feb 2005 15:29:22]
◆ブルーボックス > (3F)カアンカアンカアンッ!ギシャアアアアアッ!アオオオオオ・・ゴメスッ!ガッ!ガッ!ガグチャッ!パチャ、ピチャ、パチャ、ゴゴゴゴブァッ!ボアアアアァァッ!ッジャアッッ! [Sun 27 Feb 2005 15:28:11]
お知らせ > ブルーボックスさんが来ました。 『先ずは音声のみで御楽しみ下さい』 [Sun 27 Feb 2005 15:26:26]
お知らせ > ブルーボックスさんが退室されました。 『ぐう』 [Sat 26 Feb 2005 22:16:05]
◆ブルーボックス > (隅っこに寄ってー、煩いでしょう?跳ねてると気配が丸解りなんですよ、忍び足なんて出来ませんしね、兎も角、では、今日も御疲れ様でした、御休みなさーい) [Sat 26 Feb 2005 22:15:51]
◆ブルーボックス > (本も読めなくなっちゃいましたね、取り敢えずおきましょうか、丁寧に、破けたら大変ですし、ぱたん、と、ああそういえば読破中だったのに栞挟むの忘れてた、まあ良いか。ランタンの方は勿体無いですし食べちゃいましょう、硝子と金属でしたら消化出来ますし、油の名残が少し気持ち悪いですけれど、うん、御馳走様です、夕飯御終いー、何時かは贅沢に大振りの宝石の塊にがっぷりと食らい付くのが夢です、勿論原石なんかじゃなくてちゃんと研磨したやつで、嗚呼、食べ物の話をしてると腹ペコになって仕方ないです、いい加減に寝て仕舞いましょう) [Sat 26 Feb 2005 22:13:47]
◆ブルーボックス > (あ、遂に消えちゃいました、儚い風前の灯火ってやつでしたね、火の気が無くなるともうこの辺りって本当に真暗なんですよ、陽射しも月明りも等しく差し込む隙間なんて全然有りませんし、生き物が活動するにはこの上無く不便で不健康ですよね。此処に逃げ込んだっていう魔術師さんが気を利かせて照明器具でも取り付けててくれれば良いんですが、環境が改善されれば俄然怪物達だって来訪者の撃退に元気が出ようものじゃないですか、ねえ?) [Sat 26 Feb 2005 22:05:17]
◆ブルーボックス > (大丈夫、今此処結構明るいんですよ、文字を見るには問題無いです、これまた冒険者さんが置いてってくれたんですよね、ランタンを、目の前に設置してあります、硝子がばりばりに破けて壊れてますけど、自然に生きる者としてはリサイクルを心掛けなくちゃあ、でも、もうちょっとで火が消えそう、駄目かな、油少なかったかな) [Sat 26 Feb 2005 21:59:09]
◆ブルーボックス > (雑誌でも広げつつ御茶を御供に寛ぐには最高ですよねえ、僕も今其の卓袱台の前に居るんですが何か読んでますよ、文字を読むのは思考回路を鍛えるのに丁度良いですし。結構冒険者の方々が残していったりするんですよねえ、飯の種の走り書きがびっしりと並んでるこの手帳とか、机の上に開いてますけれど結構読み難いです、触手だと捲り辛くて、粘液で濡れちゃいますし、でも取り敢えず今街だと凶悪な吸血鬼が暴虐の限りを尽くしているらしいですよ、流行に乗り遅れなくて良かった、語り合う友なんて一人も居ませんが) [Sat 26 Feb 2005 21:55:06]
◆ブルーボックス > (外では東から日が昇った太陽が西に沈む頃でしょうけれども、此処では余り関係無いです、空なんて見えませんから、ちょっと迷宮的には行き止まりの方に突き当たった辺りなんですが如何ですか、自然洞窟みたいに岩盤が剥き出しになってるんですよね、足元も整備されてなくて矢鱈でこぼこですし、後大体中央部分に卓袱台みたいに下からテーブル状に盛り上がった岩が有るんですよ、空気を吹き込んだ紙袋みたいに膨らんだ空洞で総合的には中々居心地良いです) [Sat 26 Feb 2005 21:51:45]
お知らせ > ブルーボックスさんが入室されました。 『さて』 [Sat 26 Feb 2005 21:47:09]
お知らせ > 砂那さんが退室されました。 『いた……いたい……』 [Sat 26 Feb 2005 15:04:50]
◆砂那 > う……あうぅ…… (最後の最後に、逆転のさよなら満塁ホームランを打たれた気分。なにやら敗北感に包まれて、しばらくは迷宮の中で、ぷるぷると震えているだろう……) [Sat 26 Feb 2005 15:04:39]
お知らせ > ブルーボックスさんが帰りました。 『騒音と共に去りぬ』 [Sat 26 Feb 2005 15:03:10]
◆ブルーボックス > ・・・・(うわははははは!無知蒙昧の愚か者めっ!猫踏んじゃったの猫の気分を切々と味わうが良いわっ!具体的な言語に表せぬのが辛い所黙って背中で勝ち誇った空気を一杯に呈しつつ、がしゃん、げしょん、と頼り無く跳ね回りつつ、禄に見通しも利かない迷宮の闇の向こうに脱兎して行く箱の巻なのでした、今日も迷宮は平和だ) [Sat 26 Feb 2005 15:02:20]
◆砂那 > あっくぅ!? ……ごろごろごろごろ 〜〜〜! (激痛、というか、電流が走ったような感触。涙目で、床をごろごろと転がりつつ、足の甲を抑える。こちらも大ダメージだ。しばらくは、うずくまったままプルプルと震えるだろう。もはや箱にかまっている余裕は、無い) [Sat 26 Feb 2005 14:58:13]
◆ブルーボックス > (ごすっ、という訳で意図せずして箱は全力のボディープレスをかましてしまいましたとさ、真っ逆様に墜落したのが幸いとなり転がってはいない、積年の恨みー、とばかりににじにじと踏ん付けた挙句に、たーんっと見かけの割には軽やかに跳ね上がって其の場より避難しようとする動きはされど何所となくよれよれしい、落下ダメージ+) [Sat 26 Feb 2005 14:53:35]
◆砂那 > む……重い……うぅ〜〜 (細身の少女の自重より、はるかに重い箱が、突如暴れだしたならば、必死に抑えようとするが、早々こらえられるわけでもなく。それでも数十メートルは歩いたか。ぷるぷると震える腕はさすがに限界で、ついに暴れる箱を取り落としてしまう。脚の上に……) [Sat 26 Feb 2005 14:49:42]
◆ブルーボックス > 。・・・・(悲鳴が聞こえても無視するのだ、針のムシロの如く熱視線にも反応を示してはならない、情けをかけたらついて来るかも知れないし、最早幽霊か何かと自己突っ込みに余念が無いのが見事に仇になって仕舞うのである、ぎゃあ、形振り構わず逃げときゃ良かったのろのろと気位高いですオーラを発散しつつ蓋を閉じ合わせている其れを捕まえるのは恐らく容易いに違い無い)・・・・!(拉致監禁だ!身代金っていっても貯金5万位しかないよ!じたばたじたばた左に右に傾いて箱なりに悶えて両腕から逃れようとチャレンジチャレンジ不屈のチャレンジ、反撃に出ようと休み掛けた肉蔦二本がにゅうと緩慢に蓋を持ち上げ外に今にも出ようと、餌は鉱物であればーと洩れ出る内心の声が憎い) [Sat 26 Feb 2005 14:45:24]
◆砂那 > いたっ! (思いっきり指を反らされて、悲鳴を上げる。恨めしげに、知らん振りしてただの箱に戻ったブルーボックスを見つめると……そろそろ今日は自分も帰ろうと……箱を抱え上げようとした!) ……餌は何だろう (ポツリ) [Sat 26 Feb 2005 14:38:42]
◆ブルーボックス > (同じ世界に生きる者同士なんて言葉なんて不要なんだ!取り敢えず今現在意志疎通に困っているけれど!孕む緊迫感に伴う異様な熱に湧き立つ盛り上がりをあっさり挫くかの様にべちいと鞭の様に触れた先端を撓らせて引っ叩く、間接とは逆向き、下から上に容赦無く、呆気無く決裂異文化コミュニケーション、英語力が足りなかったようだっ!)・・・・(というのはさておいて命中かした否かは関係無き事、つーんっとそっぽを向くかの様な態度を如実にいそいそと余った触手はもう箱の中でとぐろを巻いている、攻撃を加えた方も仄かに撤退する素振り、箱もうずうず、結構根に持つタイプでした) [Sat 26 Feb 2005 14:34:22]
◆砂那 > わっ! (そこら辺を跳ね回る水しぶきに、慌てて顔を背ける。色々とびしょびしょだ。) …… (なにやら触手をつきつけられれば、キラキラと瞳を輝かせて、そおっと触手の先端を人差し指で触ってみる。未知とのコミュニケーション!) [Sat 26 Feb 2005 14:28:49]
◆ブルーボックス > ・・・・!(ぶるるるっ!食物連鎖ピラミッドの最底辺にゃなりたくない其の一心、有り難くも施しを受けたひゃっこい水を受けてたちまちに跳ね上がる、足蹴にされた靴の痕跡がくっきりはっきり刻まれた痛みはこの際忘れておくとして犬か猫かの様に余分に吸った水分を振り払って撒き散らす迷惑な復活際。ぷはあ、と、人心地ついたよとばかりに息は吐かないけれど緊張に強張った触手の先をだらりと弛め)・・・・(じい、と、まるで目がついているかの如く目前の少女に何もついていないつんつるてんを突き付けて) [Sat 26 Feb 2005 14:25:40]
◆砂那 > おろおろおろおろ…… (どうしよう、殺す気はなかったのだ。ただ、興味がわいただけなのに……どうしよう、どうしよう……もし殺してしまったのなら、きちんと供養してあげないといけない。……食べれるのだろうか?この肉は) じ〜〜 (なんとなく、獲物を見定める目に変わりながらも、気付けに、と水筒の水をかけてみる) [Sat 26 Feb 2005 14:19:26]
◆ブルーボックス > (へんじ が ない しかばねのようかも知れない、曖昧っぽく、突付いた指先に反応を示してぴくりぴくりと一応は震えるものの、何だか解剖した蛙の神経を小突いてみましたよ的痙攣なのは否めない。殺箱事件だ!犯人は誰だ!貴方だ!兎も角にも沈黙に閉ざされた箱自体も逃走を忘れてぐったりしているのです、意識希薄状態) [Sat 26 Feb 2005 14:16:29]
◆砂那 > ……(汗) (そのバイオレンスなお肉な中身を見ながら、汗が一筋。なんだかやけにぐんにゃりしている。もしかして、殺してしまったのだろうか?オロオロと戸惑いながら、箱から脚をどけると、しゃがみこんで無事を確かめるかのように指先で中身をつんつんする) [Sat 26 Feb 2005 14:13:47]
◆ブルーボックス > (ぽーんっ、わあ、何だか曲芸師みたいだね今の内に尻尾巻いちゃおう、うん、一通りのロデオも跨る騎手を欠いた事で終了しきっと内出血とかしてそうなよれよれの感覚器を二つ慌てて巻き取り中に入れる、この間実際文章立てるのに数分を要していても何と驚きの1.5秒位、即ちは弾いたものが天空から舞い降りて来るのはこの直ぐ後の事なのだ、今日の天気は曇り時々女の子)・・・・!(ぐえ!とか声は出ないけれども痛いものは痛いのです、無防備に晒された内側を蹂躙する少女の、ああ、ああ、もう恥ずかしくて言葉には出来ませんが中身的にはバイオレンス風味、靴底に踏み拉かれた肉がぐんにゃり、と、そろそろ終いにゃ三途の川を渡りますよ) [Sat 26 Feb 2005 14:10:44]
◆砂那 > うわっ!わわっ!? (見事踏んづけに成功したのは良かったが、余りウェイトはあるほうでは無く、思いっきり暴れまわられれば、まるでトランポリンのように蓋の上で跳ね回る。) っ! (ひとしきり大きく跳ね上げられれば、天井すれすれくらいまで飛んでしまい。めったに見ることの無い光景に目を丸くする。そして、蓋は開いたであろうが……そのまま、中身に着地しようと……。いや、不可抗力である。) [Sat 26 Feb 2005 14:04:08]
◆ブルーボックス > ・・・(え?何だか一向に怯む気配無い所か眼差しに熱が篭ってるよ察知した瞬間の事だったブルーボックスさんは後に語る、現在油断しまくり傲慢の罪のツケを支払う事になるのでした、ちーん、ばーんっ!と全てを現実に引き戻す強烈なフットスタンプ。差して固定してもいない蓋はあっという間に閉じた、詰りは外側に働きに出ている触手二本を巻き添えに)・・・・・!(あっ、いて、いたたたたっ!わ、御免御免っ!降参っ!降参するからっ!じたじたうねうね無体な圧迫に食み出た末端が暴れまくる、はかとなき悲壮感、本体迄を動員して踏み付けられた靴底を如何にか押し上げようと蒼い箱迄身を揺すって跳ねようと、抵抗がどれだけの実を結ぶのか果たして如何か、千切れる千切れる) [Sat 26 Feb 2005 13:58:22]
◆砂那 > …… (なんだか、これ、欲しい。どこと無く愛嬌のある箱を見る目つきは、警戒から、好奇心に変わる。なにやら、触手を伸ばして警戒しているのを見れば、一気に駆け出して、蓋を踏んづけて閉じてしまおうとする。踏んづけ、古来より伝わる正しいモンスターの倒し方である) [Sat 26 Feb 2005 13:52:48]
◆ブルーボックス > ・・・・(突然何をすんのかね君は、箱だっておけらだってあめんぼだってみんなみんな生きてるんだ友達なんだぞ、失礼な。思考回路に渦巻くばかりの言葉は哀しくも出力はされないが、レッドスネークかもんな風情ににょろにょろと開け放たれた内側から鎌首を擡げた触手は憤懣遣る方無き気を一身に漲らせ、つぅっと伝う真っ赤な血潮に対する言い訳めいてあわや壊されかけた外殻の一部分を片割れで撫で撫でと)・・・・(近付くじゃないんでワレーといった感じに威嚇満々にゆらゆらと鼻面を突き合わせんばかりに、相手の背丈よりも高く高く伸び上がり、如何だ僕は御前よりおっきいんだ、まいれ) [Sat 26 Feb 2005 13:47:48]
◆砂那 > がつん! 〜〜〜! (突如開いた蓋に、思いっきり鼻の頭を打たれて、派手にのけぞる。視覚があるのなら、鼻が真っ赤になっているのがわかるだろう。あ、鼻血まで…… ) む……!! (慌てて飛びずされば結構すごい形相で、”箱を睨みつける”) [Sat 26 Feb 2005 13:42:22]
◆ブルーボックス > ・・っ!(ってあいたたたた!無理矢理の開放にぎしぎしと悲鳴をあげる一応は体の一部、堪らずにばたんっ!とひとりでに蓋が跳ね上がった勢い良く、直ぐ真後ろに居たならばどついたるでおらーな具合) [Sat 26 Feb 2005 13:39:51]
◆ブルーボックス > ・・・(近付いて来るね、足音も控えめになったし警戒してるのかな見るからに怪しいし、此処で動いたらばれちゃいそうだしじっとしておこうか、ってあれあれ通り過ぎちゃったよ行っちゃうn) [Sat 26 Feb 2005 13:39:48]
◆砂那 > (周囲をぐるっと一周すると、正面からでは無く、後ろに回り、蝶つがいの方をこじ開けようとする) [Sat 26 Feb 2005 13:36:49]
◆砂那 > ……! (無口な少女は、目を丸くして、唐突に現れた箱を見つめる。そろそろ、と近づいて) [Sat 26 Feb 2005 13:35:57]
◆ブルーボックス > (青々と光沢を照り返す箱蓋を持ち上げよっこらしょ、ナメクジも裸足で逃げ出す粘液塗れの触手がこんにちは、ぽりぽりと一応神経か其れに代わるものが巡った外殻に擦り付ける様に軽く掻く。やっぱり偶には風に当たって日干しでもしないと駄目かな)・・・・?(あれ、御客さん?足音が聞こえるよ、化物狩りでも来たのかな、取り敢えず見付かる前に隠れておこうか、よっこいしょ、触手を引っ込めて蓋を丁寧に閉じてはい御終い、これで僕はただの箱) [Sat 26 Feb 2005 13:32:58]
◆砂那 > (とりでの襲撃に失敗して、保釈金を払ったら……限りなく無一文に近い状態になった。仕方なく、狩なんかで生計を立てていたけども、食べるくらいしか出来なくて。ギルドにも所属していない少女は、近迷宮にもぐることにした。乾いた迷宮を、ゆっくり進んでいく) [Sat 26 Feb 2005 13:29:25]
お知らせ > 冒険者★2さんが入室されました。 『 ――カンテラの光。 』 [Sat 26 Feb 2005 13:26:53]
お知らせ > 砂那さんが来ました。 [Sat 26 Feb 2005 13:26:40]
◆ブルーボックス > (体に絡み付く様な厭な空気がじっとりと沈殿してる、換気が余り良くないからだ、多分2〜3階の浅い場所とは言え風の音には頗る縁が遠い、仲間も良く臓物とか辺りに撒いてるし変な菌でも繁殖しているのかな?体が妙に痒い、寧ろ黴か) [Sat 26 Feb 2005 13:23:24]
◆ブルーボックス > (然しぴーちくぱーちく麗しき小鳥さんが祝福してくれる爽やかな起床、というのは此処で決して叶わぬ、何故ならこの場所は地下迷宮。見上げた天井は今日も降水確率0パーセントのからからに乾いた洞窟模様、地面は取り敢えず蹴躓く心配は無さそうなまっ平ら、見事に殺風景な前後の一本道は続くよ何所迄も、ど真ん中にぽつねんと放置された箱を見て貰うには、絶好のシチュエーションかも知れないけれど) [Sat 26 Feb 2005 13:20:08]
お知らせ > ブルーボックスさんが入室されました。 『覚醒した』 [Sat 26 Feb 2005 13:16:34]
お知らせ > ヴァルザさんが退室されました。 『・・・我等が精霊に捧げるのは・・・戦い。』 [Sat 12 Feb 2005 18:59:09]
◆ヴァルザ > ・・・死は自然の掟だ、受け入れろ。(朽ちた獣に告げるように呟けば・・・早速、牙を抜こうか)・・・ぐ・・・ぅっ!(動物の体の造りを理解しているおかげか、引きぬく時に傷口は広がらなかったが・・・肩に残るのは、食いちぎられそうになった牙の跡・・・何故か残骸の中、奇妙に生気の見えるような尻尾が気になった)・・・持っていくか。(槍と斧を背負い直し、その尻尾を腰に巻いてある袋に入れれば)・・・帰るか。(燃え尽きた松明に火の吐息で灯りを灯し直せば、傷薬を傷口に塗りながら・・・出口へと踵を返した。) [Sat 12 Feb 2005 18:58:28]
お知らせ > 腐肉狼さんが帰りました。 『( 残るのはもう動かぬそれと。 ★を二つ。)』 [Sat 12 Feb 2005 18:53:22]
◆腐肉狼 > ( 食い込んだ牙自体を抜くのに難儀はするかもしれないが、腐れた塊はもう動かない。 尾だけが奇妙な生色を残して、痙攣していたがそれもやがて終わる。) [Sat 12 Feb 2005 18:52:55]
◆腐肉狼 > ( ぎちぎちぎぢ 収縮する筋肉に牙が縫いとめられ、顎が束縛を破らんと動き傷口を悪戯に広げんトはすれど、動けない。顎は其処から動けない。 味を知る感覚がソノ狼には最早残されていなかったかもしれぬ。それでも、血塗れた舌がびしゃりと涎を垂らした。 ――そこでおしまい。 ぐじゃっ!! 頭蓋が割られ、付随する腐肉が飛び散り、砕けた骨と食い込む牙を残して、生きてもいなかったであろう獣はそれで、終わった。 ぐしゃびしゃ、ぐしゃ。 ――じゅるりと腐れた肉と皮が落ちて、それでおしまい。) [Sat 12 Feb 2005 18:52:15]
◆ヴァルザ > グッ、アァァァァ!!(肉の破れる音が聞こえるのは、きっと錯覚・・・しかし、肉が食い破られているのは事実。噛まれた肩に渾身の力を込めて筋肉を膨張させて、牙を食いとめんとしているけれど・・・狼の口の中には、竜と人間、2種の混ざった血が流れ込むことだろう。叫ぶまま、覗いた脳髄を叩き割るかのように、石斧を振り上げ・・・振り下ろす。切るのではなく、叩くような・・・石の一撃を!肉の爆ぜる音に嫌悪感を覚えているようでは、狩りはできない) [Sat 12 Feb 2005 18:31:44]
◆腐肉狼 > ( 喉鳴症じみた音は、息遣いというよりは破れた喉を通る空気の音、か。 筋肉の繊維を破るように鋭い牙が突き立てられ、その侭紙噛み破らんとするもまた、本能。 狼は目の前の生きた肉を咀嚼することにその本能を終結させにギヂリと力が篭るが故、男の動きには斟酌しない。) ギイイィィィィィ!!!( ぐぢゃっ! 音は酷く生無くしく、腐肉を散らす。 打たれた部分はひしゃげ、くだけ、ぐじゃっと散るも、半ば脊髄を除かせた狼の頭と上体は、まだしぶとく喰らい突いてくるようでもあり――) [Sat 12 Feb 2005 18:28:03]
◆ヴァルザ > ぬうっ!?(狼の体そのものを弾くには足りぬだろう槍の回転・・・突き立てられんと開く牙に小さく嫌悪の声が漏れた。アレに噛まれれば病気になる、そんな気がひしひしとするのだ、しかし・・・懐に入った狼を槍でどうこうはできない。)ぐぅっ!(苦渋の呻き声、鱗を突き破り筋肉に突き立った黄ばんだ牙・・・)グッ・・・オオオォォッ!(槍をその場で手放しながら、空いている手で掴むのは、背中の石斧。雄叫びと共に、噛みついている狼の体をかち割らんと振り下ろす!) [Sat 12 Feb 2005 18:13:25]
◆腐肉狼 > ( 汁を滴らせる顎が開き、繰り出した爪は回転する槍に弾かれ、本来の威力は殺されて衣服か表皮を軽く薙いだ程度か。衝撃に狙いは弾かれようが、腐肉は生きたものに襲い掛かるを命題とす。 狼の身体自体が弾かれぬなら、ガチガチと不吉な音を鳴らす顎が、その牙を男の肩につきたてんと開かれる!) [Sat 12 Feb 2005 18:06:00]
◆ヴァルザ > ちぃっ!(虚空を貫いた槍を見て大きく舌打ちをしながら、自分の顔辺りの高さにいる腐臭の源に視線を向け直し、ブンッ!突き出した槍を片手で、バトンのように回そうか・・・もちろん、これで致命傷なんぞ作れるわけでは無い、石突や柄で爪の一撃を弾くことができれば・・・との考え。これが通じぬならば、腐汁の爪が竜人の鱗を剥ぎ、肉を裂くだろう。) [Sat 12 Feb 2005 17:55:19]
◆腐肉狼 > ( 焔に近づく気は無くとも、その向こうに対する警戒は充分。 石の路が揺らがんとす巨体の特攻に、狼も石床を蹴る。 硬いものが擦れ合う独特の音と腐臭をつれて、槍の高さを越えんと跳躍! あわよくば腐汁に塗れた爪が、男の上腕を裂かんと闇に閃く!) [Sat 12 Feb 2005 17:49:44]
◆ヴァルザ > ・・・グオォォォッ!(相手に引く意思無しと見れば、雄叫びを上げて突っ込もうか・・・巨体がドスドスと通路を踏みしめ、蹴り出しながら石槍を突き出す・・・先手必勝、渾身の刺突攻撃【チャージ】をその鼻先目掛けて、腐肉に覆われた全身を一気に貫かんと繰り出す!) [Sat 12 Feb 2005 17:42:36]
◆腐肉狼 > ( 濁った威嚇音は続いている。 橙色に照らされたそれが、友好的であるはずが無い。 ただ、男と狼の合間に投げ出された松明の焔に近づくのを躊躇している様子。 それも、もう直ぐ燃え尽きるであろう。 じりじりと小さくなっていく灯りの中、ガツ! 床を叩く爪音が禍々しく高くなる。) [Sat 12 Feb 2005 17:38:40]
◆ヴァルザ > (松明の炎に映された色・・・犬科の動物に見えたが)・・・腐臭・・・か。(狩っても食えそうにないな、とは部族戦士やレンジャーの第一思考だろうか・・・違うかもしれない。ともあれ、照らし出された腐肉に向けて、石槍の矛先を向けて)・・・来るなら狩る。(この戦いで自分が搾取者になれるか否か・・・それが部族戦士の戦いの思考) [Sat 12 Feb 2005 17:35:02]
◆腐肉狼 > ( 橙色の焔が、てらりと濁った眼球を照らす。) [Sat 12 Feb 2005 17:31:36]
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