自警団本部 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > リコさんが帰りました。 [Sun 18 Nov 2007 22:31:34]
◆リコ > ( サボる人間も少なくはないだろう作業を、リコは大真面目に取り組んでいく。 そんな、なんでもない日常の一こまだった。 ) [Sun 18 Nov 2007 22:31:30]
◆リコ > うぅ………わかってはいるのですよ。 ( それでもやはり身体を動かしたい年頃なのである。 だが年齢で動く組織でもない。 リコは背筋を正すと、再び書類の山との格闘を始める。 後悔はしていないのだ、ならばこんなところで愚痴たれているときではない。 自分の職務を忠実にこなすときだ。 気合を新たに、ペンは走る。 ) [Sun 18 Nov 2007 22:21:17]
◆リコ > ( このままではうっかり居眠り、とまではいかないまでも、ついついとだらけてしまう。 自覚はしているのだがしかし、改善策はない。 むう。 ペンをくるりと回して、背もたれにもたれかかった。 ) あ゛ー……外勤にいきたいのですよ。 ( ぼやくと同時に後頭部をはたかれる。 自業自得だろう、と。 ) [Sun 18 Nov 2007 22:11:41]
◆リコ > ( 別に、頭が悪いとかそういうことを言っているのではない。 傭兵は頭が悪くてはやっていけないところもある。 それは要領のよさとも言える。 ツヤコさんの場合は、なんというか。 ) ………黙々とちまちまと作業できるヒトではないと思うのですよね……。 ( 炎涼さんあたりなんか、そういうの得意そうだが。 でもあの人、ストレスで胃に穴を開けないだろうか。 なんてことを考えながらデスクワーク。 集中力は割と初期に失せていた。 ) [Sun 18 Nov 2007 22:01:28]
◆リコ > ( 左腕を使えないということ。 片腕、それも利き腕ではないほうの腕だが、それだけで大分動きが制限されることを、リコは前の怪我でよく知っていた。 その不便を嫌というほど味わいながら、黙々と、黙々と、デスクワーク。 これも、これも修行だと思えば……! こういったデスクワークもこなせなければ優秀な人材には……! ) ……………ツヤコさんは絶対できない気がするのです。 ( さり気に。 ) [Sun 18 Nov 2007 21:51:58]
◆リコ > ( さすがに、喧嘩で作った怪我には、休暇などくれなかった。 動けないわけではないし。 そういうことで若き自警団員リカルド・アンブロッシオは、まるで始末書を引き換え券にしたように、大量の書類を受け取って黙々とデスクワークに励むのだった。 ) ………くう……まだまだ私は未熟ということなのですね……。 [Sun 18 Nov 2007 21:41:47]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Sun 18 Nov 2007 21:39:22]
お知らせ > シャナさんが退室されました。 『(黒のコートを翻し、少女は自警団本部の廊下を進み、出て行った。)』 [Tue 13 Nov 2007 20:53:12]
◆シャナ > ( …そうさ、決着は私一人で着ければいい。これは誰かを巻き込もうとした罪なんだ、きっと。 他人を拒絶するその思考は、少女を動かすには十分な言葉であった。間違った道だったから、踏み外した。そうとでも考えなければ…持たないのだと判っていたから。) ――左肩、さっさと治さないと。 (とはいえ完全に傷が塞がるにはまだまだ時間が掛かるだろう、正直な所を言えばすぐにでも治したいが…生憎少女は超人や人外の生命力を持っているわけじゃないのだ。 久しぶりに海岸でも行ってみようかな。 心を落ち着けるには、やはりあの場所がいいなと、頷く。いつまでもここに棒立ちしていたのではそれこそいつまでたっても気持ちの整理が着くまい。) [Tue 13 Nov 2007 20:52:22]
◆シャナ > ――。 (地面に座り込み、膝を抱え込んで座り込んでいる姿を見ればただの小娘でしかない。だから彼女も、感情を暴発させる事は愚かな事だと理解だけはしている、している…だけだ。 ……次の手段を、考えればいいだけじゃない。 それだって判っている。だから強く言う事が出来ない、感情を押さえ込められない。) 脆い、なぁ…。 (いつしか、少女は俯いたまま苦笑した。一気にゼロに巻き戻された絶望的な感情、それが判るからそう言えた。だから、少女はしばし小さく笑い声を漏らし、止まったのなら身を立ち上がらせるだろう。) [Tue 13 Nov 2007 20:42:17]
◆シャナ > (そして、拳を壁から引き離せばふらり、ふらりと身を揺らし地面へと座り込んでいた。) …。 (確かに今の少女の力では、もし仮に見つけられたとしても逆に殺される可能性だってある。むしろその可能性の方が高かったと言えるはずだ、当然勝算など彼女も考えては居なかった。 …だからって。 自警団の、先ほどの男が言う事はつまり今後さらに詳しい情報が入ったとしても半信半疑に思われ自然消滅するという流れになるだろう、そんな事は今の冷静さを欠いた少女にも理解できる事…だから尚、耐え切れなかった。) くそ…、くそっ…。 (俯きそんな言葉を呟くだろうか。尤も本部の通路にその声が響くほど大きな声ではないようだが。尤も、今の彼女にはそんな声を出すような気力もないかもしれない。) [Tue 13 Nov 2007 20:35:10]
◆シャナ > ……冗談じゃ、ない…。 (声が震えている。復讐を果たすべき相手の情報をやっと掴んだというのに、現実は甘くなかったという事か。確かに戦闘が起き、負傷しただけで済んだというなら被害妄想とでも取られてしまうのではないだろうか、チンピラを過大評価しすぎだ、とでも。 違う…違う、のに。 少女は右手の拳を無言で思い切り壁へとぶつけ、歯を食いしばって小さく唸った。) ……後、少しだったんじゃないか…。 ( ――また振り出しに戻された…。 しばらく少女は壁に拳を押し付けた状態で硬直する、その拳からは薄く血が滲み出るだろうか。) [Tue 13 Nov 2007 20:26:00]
◆シャナ > ( 『いや、だからそのテロリストの捜索は打ち切りになったんだよ。 あまりにも情報が足りないって事でさ…。』 少女の目の前でうろたえるのは自警団の一員である人間、どうやら少女が知る3日前に既に打ち切りが行われておりその情報は入ってきていなかった。そして、そのテロリストとは…依然、少女と対峙した二人のテロリストについてだ。少女の渡した情報では、足り無すぎる…そういう事と、依然として全く情報が入らないという理由から捜索は打ち切られたと、この自警団の男が言っている。 …冗談じゃない、冗談じゃないッ!奴らは確実に存在して、尚且つまた別な事件を起こしかねないというのに…打ち切りなんて! 少女の思考が入り乱れる、自分一人の能力では彼らを見つける事は出来ない。だから情報も提供した、それなのに。) …。 どうも、有難う御座いました。 (だが幾ら喚こうと、その決定に抗う事は出来ない。だから素直に礼を言えば男も困ったような表情を浮かべたまま立ち去っていく。) [Tue 13 Nov 2007 20:21:41]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『…打ち切り…、どういう事ですか。 (少女は恐らく先輩と思われる自警団の一人に訴える。)』 [Tue 13 Nov 2007 20:15:49]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『( そんな、自警団の平和なひとコマ。 )』 [Tue 6 Nov 2007 23:02:46]
◆リコ > くすくすくすくす………いやですねえ、勤勉真面目が売りのリカルド先輩がそんなことするわけないじゃないですかー。 ( 棒読み。 紅潮に、またそんな恥ずかしがっちゃって、などと敗走する背中に追い討ちを。 ) ……………これは………いい後輩ができたのですよ。 [Tue 6 Nov 2007 23:02:30]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 『俺はマゾじゃねぇー(ぇー)(ぇー…)(←エコー。)』 [Tue 6 Nov 2007 23:01:28]
◆サヤ > ちょっ…! ちょっと待て、いや待って下さい先輩(自然敬語になったよ) それわざとだろう、わざと、わーざーとミスリードしてんだろッ…! ――って其処とソコ! ( クスクス笑っている「先輩方」をぴしぴしと指差し ) あんたらもわざと乗ってるンじゃねェっ…!! ( 何だろう同僚が全部敵に見えてきた…! 焦りまくった目つきの悪い新入りの顔(というか頭)に血が上る。 紅潮が羞恥心によるものと誤解されたら――人知れず泣いてやる…! ほくそ笑むブラックストマックガール★の手から雑巾をひったくろうと、手を伸ばし ) けッ…警邏だ警邏! ちょいと外を回って来ますッ! ( ――敗走。 ) [Tue 6 Nov 2007 22:56:16]
◆リコ > ( まあ、こんなものですか。 あらかた拭き終えれば立ち上がって、うん、と腰を押さえて伸びを一つ。 ) ふふ、なるほど確かにいい関係です―――って、な、なんですかいきなり大声を出して………大丈夫です、大丈夫ですサヤさん、みんなわかってるですよ。 ( どうどう、となだめるようにリコは微笑んだ。 ) 私はそういう属性持ちではないですけれど、否定的ではないですから、無理に否定しなくてもいいのですよ。 性癖というものは人の最も自然なありようなのですから。 不肖ながらこのリカルド・アンブロッシオ、サヤさんのマゾヒズムは尊重すべき個性であり、保護すべき人材であるということを皆様にしっかり説明すると同時に、今後の快適なマゾヒスト生活のために怪我をしない程度の暴力というものを学ぶのですよ。 ( さり気によく通る声で、ちゃっかり勘違いした。 うっかりじゃなくちゃっかり。 ニヤソ、とリコは静かに笑うのだった。 ) [Tue 6 Nov 2007 22:49:12]
◆サヤ > ( ぱちくり、瞬きをした。 女神様と王様の違いとは何ぞや――あれ、考えると意外に難しいぞこりゃ。 )( おおかた汚れが落ちた床に、もしくは「先輩」の言動に、眉間に皺を刻んでいるのがデフォルトの男は微笑む。 腹黒だなんて気付いちゃいねぇ ) いいじゃねえの、ソックリ同じ道を辿るよりは。 違いを見出しつつ互いに切磋琢磨し合える間柄なんてそうそう望めるモンじゃない。 ベッタリ依存するよりゃあ理想的な関係じゃねーの――って違ェえええええええ!! ( まぞひすと。 反射的にばかでかい声で反論したものだから、余計に周囲の目を引いてしまった。 集まる視線――「新入りはマゾヒスト」とか、2,3日後ろ指さされる覚悟をしておくべきか。 自称腹黒、しかも天然…! 恐るべし、恐るべし!! ) [Tue 6 Nov 2007 22:41:45]
◆リコ > スーパー女神様ですか………どちらかというと、王様、ですかね。 征服王、みたいなですか。 まあ、私の場合、ツヤコさんに憧れは抱いているですが、進むべき方向はすでにして分かれていますですから、単にもともとのスタンスというかスタイルが似ているだけですよ、それは。 ( あの人は自分とは違って腹黒さに欠けるし、などということは欠片ほども表情に出さないリコ。 お腹の中はコールタールとか。 ) …………まッ………マゾヒスト……? ( リコはちゃっかり勘違いした。 ) [Tue 6 Nov 2007 22:34:49]
◆サヤ > ( 10人中9人救えれば立派なものと、開き直れる気質ではないのだろうこの少女は。 短い時間に時折見せる、年頃に不釣合いに辛そうな表情でそれは窺い知れる。 そして窺い知ってしまったからこそ、安易に口にしてはならない言葉。 犠牲が一人で済めば上出来だ、と。 ) ええっ俺もか、俺も強制入信かよ艶子お姉様教!? つッか俺ゃ本人の顔も見てねーのにっ――( セルフリカバリーした先輩の図に心底安堵する ) ……先輩にとっちゃなんだかスーパー女神様みてーな人なんだな、艶子お姉様は。 ま、憧れは昇華すると自己同一視にも繋がるって言うし、自然に似て来るモンなのかもな。 ( 女だてらにと言えば蔑視になる。 子供がと言えばそれは大人の押し付けだ。 だがそれでも、ただ成人しただけの人間の男にとってそれは女の身で、子供でありながら立派なものだと、そんな括りで彼女たちは似ている。 …お姉様には会ったことはないのだが。 )( かくりと傾げられた小首の意図を読みきれず、 ) ――そういうの、俺は好きだけどな。 ( 蹴り飛ばされるのが? 誤解されそうな発言を、真顔にて。 ) [Tue 6 Nov 2007 22:29:35]
◆リコ > ( 男の言葉に、少女はひどく、枯れたような笑みを見せた。 わかっている。 そんなことはわかっていると。 それでもまだ、アタマでは理解しても、ココロが納得のいかないイキモノは、軋むだけ。 ) 信奉者! それもいいですね、何なら作りますですかツヤコお姉さま教! ………はっ。 いやいやいや………まあ、ツヤコさんならば当然の話なのです。 強く、凛々しく、まあ、多少粗野なのは認めますですが、気高い方ですから。 ( 理由になるのかそれは。 ) …………私に、ですか? ( リコは小首をかしげた。 違う道を歩くもの、本人はそれほど似ているとも思ったことはないが。 …………もしや自分に、蹴り飛ばしてくれと暗に訴えているのだろうか、などと一瞬考えてしまったリコ。 ) [Tue 6 Nov 2007 22:16:46]
◆サヤ > ( PL:バスタードソードじゃなくてツヴァイハンダーでした。 リコPL様艶子PL様にお詫びしますorz ) ( 長い沈黙の末、切り出された言葉は。 ――男は、それを真理だと思う。 正しいだけに否定できぬ話、真理を囁く悪魔とは、何と狡猾なものが存在することか。 ) ――――( こちらも一言のみ、 ) 正義の味方も、根本的には対処療法の域を出られねーよ。 ( 事件が起きてからでなければ動けない、できるのはただ起きてしまった事件の解決と、類焼延焼を防ぐのが関の山と。 暗くなる気分を一掃するかの如く、突然の声に驚いて尻餅をつき ) ちょ! ちょい待ちチョイ待ち、さっき友達って言ったのにまるで信奉者みてーじゃねえか…! 分かった馬鹿力はなし、訂正! それについては俺が悪かったっ…!! ――なんか、自分よりでけェむさい男の尻を蹴飛ばしてたらしいぜ。 見たとこちっこい娘っ子がたいしたタマだって聞い――――( 鳶色の瞳を覗き込む ) そーゆー所は先輩に似てるのかもしんねーな。 [Tue 6 Nov 2007 22:09:56]
◆リコ > ( まあ、組織のありようなど、もうできあがってしまっているのだから、変えるのは難しいだろうし。 リコは旧態依然という言葉は好きではないが、変わらぬよさというものもある。 ) …………………九を救うために、一を切り捨てる、ですよ。 ( かつて悪魔に、お前の正義は必ずやそういう道をたどる、そう言われたものだ。 自嘲気味に笑って、リコはその話題をそこで切り捨てた。 ) ああ、そういえば、その話はこの前聞いたですね―――って! 私はともかく、ツヤコさんは馬鹿力などではないのです! まあ、確かに人並み外れた素晴らしい腕力をお持ちですが、それに馬鹿なんて言葉をつけるのは認められないのですよ。 ( くだらないことに反応するリコだった。 まあ確かに両者とも、素手でリンゴジュースくらいは楽にできそうだが。 ) [Tue 6 Nov 2007 21:59:57]
◆サヤ > …。 確かにな。 騎士団は騎士団の曲げられないスタイルがあるんだろーし、ならば別路線でいこう――そう考えても不思議はねぇ。 ( 組織のトップは寧ろ雲の上の人でいてほしいと、男などは思うのだが。 それもまた価値観だと口をヘの字に曲げるに留めた。 ) …―――― ……その戦争の作戦本部にいた訳じゃねーんだろ。 頭が出す指示に従うだけで、手や足は自分が何をやってるのかなんて考えるこっちゃねえよ。 逆に考えないで済んでるから全力で動けるんだ。 ――…やっちまったモンは収拾つけるしかない。 誰が点けた火かは分からなくても、そこにでけェ火が燃えてたら、そりゃ消すしかねーだろう――先輩は自分が火傷をしても消そうと思った、そして火は消し止めた。 …ッ、 ( 爪を立ててがりがりと頭皮を掻く。 その場にいなかった己が何を言っても、言葉は上滑りするだけだった。 刀の話題になってほっとしたのは自分の方かもしれぬ。 ) ツヤコ。 ツヤコ、ツヤコ――あぁ、有名人らしいな。 こないだここに責任者として来たらしい。 その有名人もバスタードソードを使うとかで――って何だ、先輩もツヤコもすっげェ馬鹿力の持ち主じゃねーの。 …こっわ。 ( 屈めていた腰がこころなしか、にじにじと引ける ) [Tue 6 Nov 2007 21:51:16]
◆リコ > 雲の上の方、というよりいいじゃないですか。 騎士団なんかそれでいいのかもしれませんですけれど。 ( その騎士団は、肌に合わなかったのである。 リコは組織の運用というものはいまいちわからないが、ああいうのでいいだろう、と思うのだ。 それで問題がおきていないのだから。 ) 参加していたというより、完璧に流されてただけですけどね。 ( 戦争というものに。 戦場というものに。 ただ、幼い正義観をかざして参戦し、ただ、死にたくないから戦い続けて、ただ、弱かったから負けた。 それだけ。 ) ………戦争なんて。 最初から全てが失敗ですよ。 何もかもが終わっていて、終わりかたを決めるためだけに死んでいく。 被害が出るのは、いつも関係ない人たちで…………本当に、失敗です。 ( 普段ちらとも見せることのない、厳しい悔恨がそこにあった。 ) ………いえ、あれは先日、ツヤコさん……お友達に進められて新調したものです。 以前はバスタードソードを使っていたのですが、戦争のときにご臨終しちゃったですよ。 [Tue 6 Nov 2007 21:36:15]
◆サヤ > 多分隊長の人柄なンだろうなぁ。 どうもこうあの人は、上司のはずなのにネタ扱いされてるッつーか。 ( 努めて幾分肩から力を抜き、嘆息した。 緩衝材や清涼剤の機能もトップの立派な役割だと、今ひとつ納得しきれていない。 ) ラットマン……あぁ。 風化させるにゃまだ早いが、ありゃ酷ェ騒ぎだったな。 その頃は俺はまだこっちに来ていなかったが――それに参加してたっておい、マジかよ。 うはー…… ( 微笑んだ顔立ちは二十歳にもまだ間がある少女のものだ。 それだけに、垣間見えた豪胆さ、あるいは意思の強さに思わず顔を上げた。 目が合う。 ) ……戦争ってな要するにスケールのでかい喧嘩だ。 なら、最後まで立っていた方が勝ち――シンプルなもんだ。 ( だから失敗はしていない。 と、首を伸ばして ) あの刀で? [Tue 6 Nov 2007 21:27:51]
◆リコ > 最低限の序列は存在しているみたいですし、いいと思うですよ。 どちらかというと我々は、広域遊撃としての活動が主でしょうし。 ( 敬語を解いた様子には、満足げに微笑んで、頷いた。 ) え? ああ、いえ。 スラムや暗黒街は割と敬遠しがちですからね、我が組織は。 十分に活動できるだけの基盤がないのは確かですが―――私はほら、ラットマン事件。 あの戦争に参加して、失敗しちゃって怪我しちゃったわけですよ。 ( まだ記憶に新しい―――事件である。 あちらこちらに傷痕が残っているくらいには。 ) [Tue 6 Nov 2007 21:18:52]
◆サヤ > …。 治安組織である以上、俺はもっと統一された集団であるべきだと思うン――( くすぐったい。 尚の葛藤の後、敬語を崩す覚悟を決めた。 それでも理由は、「先輩の言う事なのだから」といったものだったが。 ) ――だが。 ( ああ言ってしまった、とばかりに目を伏せ、前髪で視線を隠す。 ――私語は慎むべきだと思うが ) 復帰の噂はさっき聞いたところだ。 やっぱり――警邏中に? スラムなんかじゃ自警団を見かけて怯むどころかかかって来る連中もいるとか、忠告を受けたんだが。 [Tue 6 Nov 2007 21:12:35]
◆リコ > ………自警団は軍隊じゃないですし、いいと思うんですけどね。 ( 割とフリーダムな個性派ぞろいの集団であるし。 規則にうるさいタイプの人間ではあるが、そのリコにしても、団でありながら基本、個人行動が多い。 階級などという立場からも、命令できる関係でもないし。 ) まあ百歩譲って先輩はよしとしてですよ、その敬語はなんだかくすぐったいのでやめて欲しいのです。 肩をすくめて、リコもまた屈みこんで、床を拭き拭き。 コーヒーの香りがする。 リコは紅茶派の人間だが、こうして香りだけかぐにはコーヒーもいいかもしれない。 ) [Tue 6 Nov 2007 21:03:31]
◆サヤ > ( 雑巾を渡す際、再び無言で小さく頭を下げた。 自分の失態で人の手を煩わせるのがどうにもみっともなく、かと言って謝罪の言葉を口にできるほど素直でいられる年でもなく。 代わりに即座に屈み込んで床を拭き始め、見上げ見下ろす高さではなくなったのが「先輩」にとって朗報とは気付けないが。 )( 先輩、はいらない ) ――序列の乱れは規律の乱れに繋がるッスから。 先輩がここと無関係なら娘っ子扱いもしたんでしょーが、同じ組織の人間である以上子供も大人も関係ないッス。 ( 床の汚れに目を落としたまま、ぶっきらぼうな口調に崩れた敬語で告げる ) ………。 ( 黙々と手を動かして ) [Tue 6 Nov 2007 20:56:05]
◆リコ > ( 見下ろされるというのはどうにも苦手だった。 割と背の高いほうではあったが、男性と比べるとやはり、自分の小ささを知る。 まあ、成長期ということで、祈ろう。 ) おや、ご存知ですか。 意外です…………でも、先輩、はいらないですよ。 なんだか気恥ずかしいですし、子供相手に敬語を使うのは疲れるですよ? ( 苦笑して肩をすくめるリコ。 もっとも、知っているのは顔と名前、それからささやかな事柄だけ。 経歴も知らなければ、特技も趣味も好物も知りはしないし、どんな人なのかも。 ) すみませんです。 それでは手早く拭いてしまうです。 しみになると嫌ですし。 ( そう、手を指し伸ばして雑巾を受け取ろう。 ) [Tue 6 Nov 2007 20:47:45]
◆サヤ > ( ――おや。 三白眼の目を瞬かせ、改めてまじまじと見下ろした。 どうしても身長差でそうなってしまう ) するとあんた――じゃねえ、リカルド先輩っスか、最近復帰したっていう。 ええ、新入りの「サヤ」っス――サヤでいいッス。 ( 男は驚いた顔をしているだろう、自分の事をよく知っていると言いたげに。 しかも手伝ってくれると言う、眉間に皺を寄せて暫く悩んだ末、無言でぺこりと頭を下げた ) ……すんません。 雑巾、取って来るッス。 ( 小走りで立ち去ると、程なく雑巾を手に戻って来るだろう ) …すんません。 [Tue 6 Nov 2007 20:42:15]
◆リコ > ああ、いえ。 私が原因のようですので、私も手伝うですよ―――……まあ、確かに先日まで怪我で欠勤していましたが、こんななりでも列記とした自警団員ですよ、えぇと………サヤ、サヤ・カタナさん? ( 同じ職場の人間はできるだけはやく覚えるようにしている。 それが、欠勤中に入団した人間でも同じだ。 自分のデスク(幸なことに被害圏内からは離れていた)までとことこ、カタナを置けば、さあ、準備をしましょうか、と微笑んだ。 ) [Tue 6 Nov 2007 20:34:13]
◆サヤ > ( からーん、ころころころ。 カップが転がる音が空しく響く。 気概だけはあるものの、気概だけしかないとも言える男にとって、突然の背後の気配に驚くなという方が無理な話だった何しろ精神力3は普通の人。 ) あ――ああぁあ畜生やっちまった! あああぁもう何だっつの。 何だッつの…!! ( 苛ついた呟きは自分に対してのもの、給湯室へと雑巾を取りに走りかけ――やたら冷静なちみっこ(失礼ながら顔立ち的に)に気付いた。 ) ――お疲れさんッス、これよりブチまけたコーヒーの清掃作業に入るッス。 ここが席なら悪いが少し離れていてくれ――って自警団でいいんだよな、あんた。 ( まじまじと見下ろして一言、制服でなければ一般人が入る所じゃないとくらいぬかしたかもしれん。 ) [Tue 6 Nov 2007 20:28:58]
◆リコ > ( なにやら化石していたかと思えば、不意に振り向いてコーヒーをぶちまける団員(20代男性)。 ぴしゃっ、と頬にかかる少量の熱。 ) …………………。 ( なんだろう、この面白い展開は。 リコは少々混乱した。 見ている側としては非常に楽しいのだが、やっている側は実に笑えないという、コントじみた光景が、外勤直後に視界に広がる。 ) …………新展開ですね、これは。 ( 突発事態にあまり動じなくなってきた気がしながらも、ハンカチで頬を拭い、それから、腰から鞘ごとカタナを抜いた。 ) [Tue 6 Nov 2007 20:19:57]
◆サヤ > ――はっ。 ( 落ち着け、落ち着け嵯矢片那。 こんなこと(=コーヒー5杯飲む羽目に)でうろたえていてどーする。 こんな時こそ動じない心、動じない心動じない心――ッ )( 三白眼が虚空を睨みつけることかっきり三分、何とか平静を取り戻した男は何事もなかったよーにくるりと背後に向き直る。 そこに噂の同僚が立っていたのは幸せだったか不幸だったか、 ) うわあッ!? ( がびった。 ものっそがびった。 思わず盆を跳ね上げてしまい、からーん。 木製のカップが中身ごと、床にブチまけられる ) [Tue 6 Nov 2007 20:14:33]
◆リコ > ふぅ………今日も異常なし、なのです。 ( と、コーヒー供給過多に陥った本部に、外勤より帰ってきたリカルド・アンブロッシオ。 きっかり時間通りにはじめて、きっかり時間通りに終わる。 そのことにすがすがしさなど感じる几帳面。 腰の慣れない武装を直しながら、おや、と立ちすくむ彼の姿に気づいて、小首をかしげた。 ) [Tue 6 Nov 2007 20:09:18]
◆サヤ > …。 ( 右を見る ) ……。 ( 左を見る ) ………。 ( 下を見た。 盆の上には、占めて五人前のコーヒーが飲み手もいないまま残る ) うわぁ。 ( あたまを かかえたくなった ) [Tue 6 Nov 2007 20:05:18]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Tue 6 Nov 2007 20:04:14]
◆サヤ > ( そこに主の姿はなかった。 残った煙草の吸殻を見るに、見回りに出てかなりの時間が経っている模様 ) ――お? ( 机に置こうとカップを宙に浮かせたまま、固まる ) いない人の分、淹れちまったかーァ…――ッ。 ( 資源を無駄にするわけにもいかない、自分のカップに注ぎ直すか。 諦めて次のカップの主を探すと―― ) ………………。 ( 内勤と外勤のシフトを見間違えたか、湯気の立つコーヒーを飲むべき相手は悉く不在。 ) [Tue 6 Nov 2007 20:03:08]
◆サヤ > ( 雑談というか、人の心を和ませるスキルを持っていない。 それが己に対する評価であり、二、三口を開けば周囲もそれに反論はしないだろうと思う。 ――が、それで問題ないだろうとも思っているのも事実。 ここは楽しくお喋りをする場所ではない。 )( ニ、三、四――並んだ机を数える ) あれっ。 ( カップの主の席は、確かここのはず ) [Tue 6 Nov 2007 19:57:47]
◆サヤ > ( 切った張ったの職場である以上、ある程度の怪我はやむを得ない。 人によってはああまたか、で済まされてしまうケースもあるのだろう。 けれど復帰はやはり喜ばしいらしく、説明する同僚の口調は明るかった。 ) …。 ( どんな人かと聞こうとして結局止めた。 雑談に花を咲かせる時間ではないし、シフトが合えば顔を見る機会もあるだろう。 代わりに質問を ) すんません、このカップ誰のでしたっけ――? [Tue 6 Nov 2007 19:50:57]
◆サヤ > ( 慣れない手つきでコーヒーを配っている時のこと。 何でも怪我をして療養していた隊員が復帰してきたという。 ) 俺からしたらセンパイに当たるんスか、やっぱり。 ……だろうなぁ。 ( 聞けばそちらも勤続一年目のフレッシュだそうだが、なんせこちらは僅か一ヶ月目だ。 ) [Tue 6 Nov 2007 19:44:45]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『――復帰っスか。』 [Tue 6 Nov 2007 19:40:53]
お知らせ > リコさんが退室されました。 [Sun 4 Nov 2007 22:29:25]
◆リコ > ( さて。 リコの発言にかそれとも少々黒い笑顔にか、化石した同僚を放置して、リコは仕事に戻る。 デスクワークも立派な自警団の仕事。 仕事である上は、リカルド・アンブロッシオの土俵だ。 目標は確実に処理しなければ。 うん、と腕まくりをして、リコはさわやかな勤労に励むのであったとさ。 ) [Sun 4 Nov 2007 22:29:22]
◆リコ > ( 男勝りっつーのかね。 お前もほら、男装っぽいから間違われるだろうけれどよ、あの人はあれだよな、もう力いっぱい荒くれ者みたいな? 根っから女らしさに欠けるよな。 などとぐだぐだ言っている同僚に、べしん、とデコピン食らわせてやろうとしたところ、飛びのくという表現が相応しいほどの勢いで逃げられた。 ………まあ、賢明な判断だろう。 ) そうでもないですよ。 ああ見えて、とても優しくて可愛らしい人なのですよ。 ( 微笑むリコに、同僚は停止した。 ) [Sun 4 Nov 2007 22:20:40]
◆リコ > ( おう、女だてらに傭兵稼業で名を上げるなんてたいした人だよなあ、まったく。 お前にしても、はあ、この街の女は腕っ節が立つのが多くて気軽にナンパもできやしない。 なーんてその後もべらべらとおしゃべりする同僚を軽くあしらいながら、リコは思わず、いま聞いた内容をしっかりメモしてしまった。 ) …………………ぷっ。 ( なるほど、「かーちゃんみたい」である。 文章に直してみて、改めて納得するリコだった。 ) [Sun 4 Nov 2007 22:09:28]
◆リコ > ( お前のいない間にな、結構な有名人が来ていたぜ、と。 曰くその女傑は、おかーちゃんみたいであった、と。 ) …………全然意味がわからねーのです。 ( 思わず頭を抱えかけたリコに、どうも話し好きらしいその同僚は、懇切丁寧に説明してくれた。 なんでも傭兵であるその女傑は、部下が酒場で酔って暴れて喧嘩してしょっ引かれて、それを引き取りに来たらしい。 俺ぁ、二、三発ぶん殴るんじゃないかとひやひやしていたんだがね、いやー、やっぱり出た後で蹴り飛ばしてたよ。 うんうん、ちゃんと人間なんだな、かのツヤコ・ゴーテンジも。 ) …………は? [Sun 4 Nov 2007 21:59:26]
◆リコ > ( それも、面倒なものや手間のかかるものなど、はっきりと意図のわかる書類ばかりだ。 ………まあ、優先度の低いものだけだというのが救いか。 そこら辺は、ちゃんとわきまえている大人の集団……だと、思う。 リコは。 いまのところ。 ) はあ…………怪我なんてするんじゃなかったですよ。 ( ため息をつきながらいまだに慣れないデスクワークに挑むリコ。 なぜだろう、強者と戦うときよりも、一層の困難さを覚えるのは。 やるせなさと安堵感を一緒に味わいながら四苦八苦していると、同僚からささやかなニュースが。 ) [Sun 4 Nov 2007 21:49:15]
◆リコ > リカルド・アンブロッシオ、療養を終え、復帰いたしましたですッ! ( と、いうわけで、腰の剣を新たにリカルド・アンブロッシオ新人団員はようやく復帰した。 それと同時ににっこり笑顔のご同僚から、いなかった分の穴埋めだとばかりにどさりと書類を寄越されるのであった。 ) [Sun 4 Nov 2007 21:39:02]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Sun 4 Nov 2007 21:36:43]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『( 自警団本部から出た後、部下の尻を蹴飛ばしてやった。 )』 [Fri 2 Nov 2007 01:37:41]
◆艶子 > 良いか、今度こういう真似したら私はもう知らんからな!無視するからな! ……こっちみろこらー! ( 私の注意なんて聞きもしない。まるで私の事を見えてないみたいな反応を返され、ますますご立腹。 こうなったらもうコイツには地獄の特訓艶子すぺさるで血の尿が出るまでしごいてやる。 いや、血の尿が出るまでしごくって何か表現的に不味いな。とにかくビシバシやるのだ! ) …うう。リコに見つからないで良かった。 流石に恥ずかしいからな…。 ( まだ彼女はお休みだろうか。まあ、怪我をしているので無理せずにゆっくり休んで欲しいが。 ) [Fri 2 Nov 2007 01:36:45]
◆艶子 > ( でもあれは仕方なかったのだ。地元のガキんちょグループが、皆で寄って集って私の事を苛めたから。ついカッとなって木刀ですぱこーんと頭を叩いたら、泣いちゃって。その事を父上に自慢しに言ったら「こら艶子。喧嘩は素手でやうもんじゃ。」と拳骨喰らったんだ。 半べその私はもう一度そのガキんちょグループの所に行って、めそめそしている所をもう一発手で叩いてもっと泣かせた。父もまさかもう一度喧嘩しに行くとは思ってなかったのだろう。相手の親にへこへこと謝っていた。 ) ぐぬぅ、私は父の言いつけを守っただけなのに。こいつは私の言いつけなんか全然守らないのに! ( 一発殴ってやりたかったが、自警団の前でそれはちょっと問題だろうか。 ) [Fri 2 Nov 2007 01:20:27]
◆艶子 > ( 手短に状況を説明しよう。部下が酒場で酔って暴れて喧嘩して自警団にしょっ引かれた。私はその身柄を引き取りに行かされたのだ。 うむ、我ながら簡潔な説明だった。花丸100点。 …誰に説明しているのかというのはまあ、気にするな。 ) ご迷惑、お掛けしました。こいつには良く言って聞かせますので。 ( 目の前の自警団に頭を垂れる。私の後ろでは、腫れ上がった頬を冷やした仏頂面の男が自警団員に謝りもせずに座っている。こいつが私の部下だ。 ) ――おいッ!お前も謝れ! ( しかしそいつはそっぽを向くだけ。 …これじゃまるで、私がこいつのカーチャンみたいじゃないか。親はいつだって自分の子供の為に頭を下げるものなのである。そういえば私の父も、私が泣かせた子供の親に謝ってた気がする。 …これが因果というヤツなのか!? ) [Fri 2 Nov 2007 01:05:27]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『私は疑問に思っていた。何故、自分は頭を下げているのだろうと。』 [Fri 2 Nov 2007 00:57:10]
お知らせ > シャナさんが退室されました。 『でも今日は、少し短めでいいか。 (などと呟けばその鉄の扉を閉め、鍵を戻すべく立ち去る。)』 [Mon 29 Oct 2007 23:37:29]
◆シャナ > 鍛錬に、戻るか。 (このままぼけっとしていればマイナス思考に身を囚われるだけだ。そう思えばコートを翻し右手で置いてあったランタンを持つ。 …最後に出る時は鍵、だっけ。 先に鍵は受け渡されている為に探す必要はない。ならば、もう後は出るだけだ。 …訓練でもしてれば、少しは忘れられる。 またしても情けない、そう思うが否定はできない。こんな心境では、戦えはしない。なら一旦は訓練でそれを忘れ去ろう、全てはそれから。) ――、誰もいないな。 (一応気配を探ってみるが残っている人間の気配はないようだ。ならば、後は立ち去るのみ。歩を出口へと進めて行くだろう。) [Mon 29 Oct 2007 23:36:32]
◆シャナ > ――早い所、決着を着けてしまいたいな。 (何故か、ヴァリスより引き受けた剣が妙に重く感じる。戦っている時は全く感じないというのに。 ――結局、まだ迷っているわけか。 情けない、と自分へ嘲笑を浮かべる。もはや戻れない道だと判っているからこそに。) …これ知ったら、どう思うかな。 (彼との約束――それとは全く正反対の道へ剣を振るっている。約束一つ守れないとは…、再び嘲笑。しかし、だからどうしようというわけでもない。 進むと決めた以上、曲げるつもりはない。 それにあのテロリスト達は放置していても間違いなく自分へ牙を剥いて来ていただろう、結局は何も、変わりはしないのだ。) …。 ( 見苦しい、言い訳だな――。 ) [Mon 29 Oct 2007 23:31:34]
◆シャナ > これで最後か。 (言いながら、残りの一つを棚へと入れれば一息。 こうしてみると、随分な量を読んだな。 流石に目が少し痛いのか、棚から少し離れれば右腕のコードの裾で目を擦る。 …あんまり擦ると後で余計に痛くなるんだけど。 とりあえず少しの訓練を入れたら早めに切り上げて家で休むとしようか、などと思考を巡らせれば再び、ふぅというため息を付く。) [Mon 29 Oct 2007 23:27:32]
◆シャナ > …そろそろ、帰るか。 (因みに、少女が独り言を喋っているのはこの資料室には今は誰もいないからという理由もある。他人がいる所ではあまり愚痴は言いたくないというのが少女の本音ではあるが。 再度、訓練もしないといけないし。 左腕が使えない以上は両手持ちの構えで戦う事は出来ないだろう。ならば片手での動きを鍛えるしかないのだ、今現在は少なくとも休んではいられないのだから。 休んでいれば、その隙に殺されるかもしれない。 間違いなく相手はこちらを殺害対象にしているだろう。邪魔な存在、だっけ?) ……どっちが。 (広げた資料を閉じ、畳みながら元の場所へと一つずつ戻していく。散らかして帰ったりしたら資料室の掃除係他に白い目で見られかねない。) [Mon 29 Oct 2007 23:23:44]
◆シャナ > ( …やはり、時間の無駄だった。 少女がそう思うのも理由はある。もし仮に名前や所属が判ったとしてもそのテロリストをすぐに見つけられるわけではないのだ。仮に情報が入りやすくなったとしてもそれは微々たる物。 第一、関係ない人間まで巻き込む。 それは、自警団の一員としては避けたい事だ。だから、これ以上は時間の無駄と判断するのだろう。 …それに、次は生き残れるかどうかすらも。 怪しい。今の実力では、とても敵わないと少女は思う。先に戦った男は負傷させたが、もう一人の男の実力は判らない。少なくとも最初に戦ったコートの男よりも実力は上なのだろうと、最初に撤退した男の反応速度で大体わかる。 テロリストでも上下関係はあるという事ね。 だからというわけではないのだが、今の少女の実力で勝つのはかなり厳しいと言えるのだ。) [Mon 29 Oct 2007 23:17:49]
◆シャナ > …。 ( 昨日の奴らの情報…やはり、見た目だけでは見つけられないか。 何時間程ここへ篭っていただろうか、既に日は暮れ窓の外からは薄っすらと月の光が入り込んでいる。尤も資料を読む際にはカンテラを一つ持ってきているのだが。 名のないテロリストなんて事はないはずだ、必ず…どこかに。 黒いコートに身を包んでいる少女は、あまり左腕を使わない。先日のテロリストらしき男との交戦で負傷しているからだ。) ……、これも違う。 [Mon 29 Oct 2007 23:10:41]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 『(そこは、自警団の資料室。一人の少女はいくつかの資料を手に取っては目を通している。)』 [Mon 29 Oct 2007 23:07:21]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 『 …――――〜〜〜・・・ ( 突っ伏した。 礼もそこそこに一人、恥じる )』 [Sat 27 Oct 2007 14:16:24]
◆サヤ > 油断してたとしか言いようがねェ。 ( 騒ぎが起きる前から居合わせていれば己も驚いただろうに、遅れて駆けつけて来た新入り隊員は極めて身勝手にそう考えた ) 日頃から度胸を据えてりゃあ、あんなザマは――ああぁああッ!? ( 首筋にひやりとしたものが触れ、腕組みしたまま器用に椅子から飛び上がる。 戻って早々冷たい物が飲みたいなどと吐いた新入りにわざわざ冷えた茶を持ってきてくれた同僚の親切心が、結果として何様気分な男を諌めることとなった。 ) [Sat 27 Oct 2007 14:12:20]
◆サヤ > ( 気に入らないのは『 あの場にいた隊員の態度 』だ。 一見ただの餓鬼がン百年も生きた化け物だったり、ぱっと見おとなしやかな娘が手練の暗殺者だったりする可能性があるのはココも魔都と忌み嫌われているらしい故郷も一緒だ。 つまり、外見だけで中身を判断すれば手痛いしっぺ返しを食らうかもしれない。 ましてやココはカボチャの収穫を待つ畑じゃない。 犯罪者を相手にする所なのだから、どれだけ用心しても慎重すぎることはない筈だ。 それが――・・・ 物の考え方、発想思考はひとまず置くとしても、取り分け怪力の持ち主でも怪しい魔法を使うでもなかった娘一人に揃いも揃ってああも取り乱してどうするのだ ) [Sat 27 Oct 2007 14:01:53]
◆サヤ > ( 紙巻煙草を上下に揺らす。 ――無意識に噛んでいる。 舌に乗った葉の苦味に顔を顰め、苛々と乱暴に足を組む ) ……気に入らねー。 ( 腕を組み ) 思い出せば出すほど、気に入らねえ―― ( 背凭れに体を投げ出すと、椅子がかすかに抗議の悲鳴を上げるも、お構いなしに ) [Sat 27 Oct 2007 13:47:49]
◆サヤ > ( 書き直すじゃなくて書き写すだ。 資料の捏造と誤解されたらどうする。 ) [Sat 27 Oct 2007 13:40:15]
◆サヤ > ( 無意識によれた煙草を口に咥えた。 が、火を点けるかわりに手を伸ばして靴の足跡――が、プリントされた元・書類を取り上げる ) ――――――。 ( あの後、あの場に居合わせた隊員数名の陳述を基に報告書を作り直そうという話になった。 踏まれ破れて紙屑と化した被害届と被疑者自身が認めた部分に関しての供述。 それらを新しい用紙に書き直す作業、及び取調室(?)で起きた事と所見の報告書の作成。 勿論作業の中心になったのはキャリアを積んだ先輩であり、新入りの己は聞かれたことに対して記憶を掘り返す程度だったが。 ) [Sat 27 Oct 2007 13:38:41]
◆サヤ > ( 聞いているというサインだろう、何人かの見返す目や軽く挙げられた手を確認してから自分の席に戻る。 異常なしなら異常なしでそのように業務記録をつけておこうと椅子を引いた。 コートを着たままで座ったのは、考え事をしているせいだ。 席に戻って早々、机の端に靴の足跡を見つけてそちらに気を取られている。 ) [Sat 27 Oct 2007 13:27:41]
◆サヤ > ( 秋深し、泣き出すや否やの曇り空と言えども歩き詰めれば無駄に体は温まる。 コートの襟元を緩め、風を送り込みつつ新入り隊員はそう呟いた。 続けて独語よりは多少通る声で口頭による報告を ) ××地区、特に異常なし。 ――以上報告完了ッス。 [Sat 27 Oct 2007 13:17:08]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 開口一番 ) 冷たいモンが飲みてー…』 [Sat 27 Oct 2007 13:11:29]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 『( 何処にいくのかと言えば ) ―――巡回だ。 ( 面白くもなさそうに。 )』 [Sat 27 Oct 2007 01:33:02]
◆ジュン=ワタヌキ > ―――容赦の無い御婦人だ。 ( あらゆる意味で容赦は存在しない。 かと言って現段階で法で裁けない、それを知っての最後の問いだろう。 今回は逸脱したので、こういう自体になったのだが。 ) 五月蠅いよ、お前等。 ( 騒ぎ出した外野に、ギロリと眠たげな視線が飛ぶ。 ) 巡回ルートに、件の歌姫嬢の家も入れておく事。 恋路にゃ違いないから馬なり竜なりに蹴られないようにな。 ( 一仕事済めば、隊長と呼ばれている男はふらりと外へ。 ) [Sat 27 Oct 2007 01:32:40]
◆ジュン=ワタヌキ > 失礼した―――ケーキを届けようとしてだねドアノブを破壊だったね。 ポストに入らない大きさなのは解るけども、直せば良いって話では無いってのが此方の論点だ。 ( 彼女の気持ちならば、男も淫売窟でビンタの一つでも貰う身としては解ろう。 精々他人には其の程度だが、双子たる目の前の女性にはそれ以上の感覚があるらしい。 しかし、心の外は元より表層も解らぬのでは言葉だけの繰り返し。 ねっとりと絡み付く視線を受けた男性は、肩を竦めるばかりだ。 ) あった、無かったで話が済むならば。 悲しい行き違いはありましたね。 草津の湯でも治らない有史始まって以来の難病でしょうな。 ( かくして、自警団より姉妹は退場願う事になったのだが。 婦人を見送り、溜息を一つ。 ) [Sat 27 Oct 2007 01:26:22]
お知らせ > 印南寧さんが退室されました。 『 かくして半身は家へと帰り、手提げ袋に忍ばせた物が必要になるような事にはならなかった。 』 [Sat 27 Oct 2007 01:24:28]
◆印南寧 > ・・・ 侵入って言い方、心外です。( 何を言っても無駄だろうという諦めはあるが、口に出た。やっぱり私達の言葉はこの人達には通じないんだ。この人達には最初から「印南の娘が犯した犯罪」という結論があって、その事しか話さない。 蛍がどんな気持ちだったか、どんなつもりだったかなんてお構いなしなんだ。 どろりと淀んだ目で飄々と言葉を連ねる中年男性を眺め、やがて顔を逸らした。 やっぱり、私達にとって自警団という組織は敵でしかないらしい。 ) なかったんじゃないですか?実際。 ( 善意とちょっとした悪戯を過度の自意識過剰から不安に陥り、神経衰弱を起こした「健気な」芸能人と、優しくない自警団。 通じないと判りつつも口に出せば、席を立ち 半身を引き取りに行く事になるだろう。 ) [Sat 27 Oct 2007 01:16:53]
◆ジュン=ワタヌキ > ミセスに―――失礼の無いようにな。 ( 最後、緊張した面持ちの団員へと言い含め。 今度こそ、印南蛍の待つ留置所へと案内されるだろう。 ) [Sat 27 Oct 2007 01:00:30]
◆ジュン=ワタヌキ > 残念ながら―――自警団は加持祈祷の類では無いので人の心とは怨霊調伏より難しい話ですな。 坊主でも無いので説法など埒外でして。 印南蛍さんも、ご家族のお話にならば耳を傾けて下さると信じる次第ですね。 此処は一つ、他人の家にドアノブを破壊して侵入する罪を寧さんの方から言い聞かせて欲しいという願いですよ。 泣いているご家族の為にも一つ。 ( 本心よりの言葉だったが、傍目から見ている人間は冷ややかな視線だったろう。 「 何を世迷い言を 」と思われても、此方は願う以外には無い。 ) 修繕したならばOKと言うならそもそも鍵などは要らないでしょう。 「そういう所」の定義は―――さて。 ( 明確な意識の違い、出発点の違い、問題点の違い。 そもそも調べる以前だったが、そういう問題に含まれては居ないんだろう。 サインと住所を確認すれば 「結構です」 と言葉を返し、係りの者を呼び鍵を渡す。 ) 問題が無いなら元より自警団の出る幕など有りませんな。 大変悲しい行き違いがあったのは確かですが、悲しんでいるのは健気にも振る舞っている歌姫も同じでしょうな。 痛みが解るならば優しくなれる、と自分は信じておりますがね。 どうぞミセス。 ( 回りは息を飲んだろう、目の前の女性に対する視線。 辺りを見渡せば奇異なる存在を初めて見たかのような。 ) [Sat 27 Oct 2007 00:58:41]
◆印南寧 > ( 別に悪いことはしていないじゃないか、そういう認識であるから取り乱す理由もないし、どうせ、この人たちは私達を守ってはくれないのだ。そんな意識が萎縮もさせない。むしろ在るのは疑問符とわずかな敵意位のものだろう。 ) 悪いと思ったから、ドアノブを直したんでしょう?馬鹿なこと言わないで下さい。( 何を言ってるんだ、この人は。そんな視線が注がれる事だろう。疲れているように見えた友達を思いやってケーキを作りにいって、「止むを得ず」ドアノブを壊してしまった。 でも、悪いと思ったから直したのだろう。 それが何故、罪に問われるのか。 ) それとも、「自警団」はそういう所なんですか。( 訴えさえあればロクな調査もせずに人を気違い扱いするような、そんな組織なのかと 周囲を見渡す。 ) 悲しい思いをしたのは蛍なのに まるで、犯人みたいな扱いなんですね。 ( はあ、と溜息をつけば 椅子に座ってサインをする。 名前も、住所もちゃんとしたものだ。 どうせこんなもの調べればすぐに判る。 補導程度の事で、大げさな事だ。 ) [Sat 27 Oct 2007 00:49:12]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 相手も表面上は冷静その物で、取り乱した様子も無ければ萎縮した仕草も感じられない。 男の方も取り立てて騒ぐ事も無く、平素の儘だ。 奇異の視線は彼方此方から注がれているが、半分は怖いモノ見たさで残りの半分は野次馬根性からのモノである。 哀れお鉢が回ってきた隊長は、回りへジトリと視線を巡らしスゴスゴと仕事へ戻る団員達。 そんな風に見えない隊長、腕章の力は偉大であったとさ。 ) ご家族の方は、家宅侵入の罪を問われていると言う事です。 本人も認める所だそうですが――何が悪かったのかこれがご本人にはスッポリと欠如していると言うか、話が出来る状況では無いので拘留という処置をさせて頂きました。 印南寧さん、一度ご家族からも仰って欲しい所ではあるのですよ。 恋は一途とか盲目とかいうんですかね、視線がこう―――と言いますか。 ( 両の米神に指を添え、前へと突き出す。 真っ直ぐというジャスチャーを。 ) 嗚呼、失礼ですが住所とお名前を此方の書類のお願い致しますミセス。 ( 訂正も無いので引き続きミセスと立ち上がった彼女を呼び止め、机の上の書類を指で叩く。 傍らにはインクと羽根ペン。 ) 書類に書いて頂けましたならば、係りが留置場までご案内いたしますので今暫くのご辛抱を。 ( 座った儘の隊長と名乗った男性。 其方へと仰ぎ見て。 ) [Sat 27 Oct 2007 00:28:31]
◆印南寧 > ( 「しかし、被害者から訴えが」 それを聞いて、幻滅した。 「なんだ、大した事無いんだ」 そんな風に思った。 蛍の話す「シャリネさん」は誰にでも分け隔てなく優しくて、とっても素敵な人だったのに―― その位で、蛍を悪者扱いするなんて。 私達が受けた仕打ちに比べれば、まだ、何もないようなものじゃないか。 それなのに、それなのに・・・ ああ、憎くなってしまいそう。 手に持った手提げ袋を確認する。 少し重たいけれど、いざという時の為に用意しt―― ) ( そして、入れ替わった男性に視線を上げた。 ) 印南寧( いんなみ ねい )です。 ( 要するに、団長なり隊長なり、えらい人って事だろう。そういう風には見えないけれど。 ) じゃあ、連れて帰ります。( 今すぐに、と言った様子で、席を立つ。 ここは、良くない場所。私達を害する場所。 そんな所に、妹を置いて置けないもの。 きっと悲しんで、泣いている。 はやく連れて帰らないと ) [Sat 27 Oct 2007 00:16:36]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 「はぁ」だかとか「まぁ」だとか、生返事を返す団員の横合いから。 やって来たのは皺寄れた制服をだらしなく着ている中年の男。 ) どうも―――お話は伺っております。 ご家族の方でしたね、お名前を伺っても宜しいでしょうか。 自警団を取り纏める地位にいるジュン=ワタヌキと申します、ミセス。 ( 明かなに助かったと安堵の表情を浮かべている団員を手で追い払い、代わりに席へと着く。 ) ご家族が一晩拘留されたのは今言った理由でして。 印南蛍さんは一晩経ちましたので無事釈放という運びになりますよ。 [Sat 27 Oct 2007 00:03:44]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『 ――お話は伺いました。 』 [Fri 26 Oct 2007 23:57:54]
◆印南寧 > ( 職業意識を取り戻した団員が述べるのは、逮捕に至る経緯。 「度重なるストーカー行為」「ドアノブを破壊して侵入」「すれ違い」「心労で倒れた」 ) そんな事、どうでもいいんです。 ( 並べられる言葉を断ち切るようにそう言った。 蛍は毎日シャリネさんの事を話していたから、私は全部知ってるもの。 それに、蛍がどれだけシャリネさんの事をたくさん考えていたかなんて、この人達にはどうでもいいんだ。 そして、多分シャリネさんも。 そんな人達の事は知らない。 どうでもいい。 何ならいなくなってもかまわない ) 別に、シャリネさんに危害を加えた訳じゃないんでしょう?なら、拘留されるような大事じゃないと思うんですけど。 ( すこしやんちゃが過ぎる所もあるけれど、シャリネさんの事を思ってした事だし、「今はまだ」単なるすれ違い。 不当だと思う。 ) [Fri 26 Oct 2007 23:52:01]
◆印南寧 > ( いちいち、言葉にして伝えなければわからないだろうか。 ものすごく、単純なことなのに。 仕方が無いから、この人達にもわかりやすいようにゆっくりとした口調で説明することにした。 ) わたしは、印南蛍の姉です。 妹が、一晩経っても帰ってこないから探しに来たら、此処に居るって―― もう、良いでしょう?妹を返して下さい。( すごく、いらいらする。 何で、蛍がこんな所に居るのだろう? 此処に居るって事は、つまり、逮捕って事じゃないか。 何故、蛍がそんな目に合わなくちゃいけないのか。 いったい何の権利があってこんな事をするんだろう。 漸く、状況を理解したらしい団員が「ご家族の方ですか」などと無意味な確認を口にする。 さっきから、そう言ってるのに。 思わず苦笑が漏れる ) [Fri 26 Oct 2007 23:26:50]
◆印南寧 > ( 「ストーカー行為」「不法侵入」「器物破損」 そんな罪状で拘留されている筈の容疑者が、そう言って自警団に訪れた時、その姿を見たものは少なからず動揺した事だろう。 中には顔を見合わせ、確かに拘留した事を確かめ合うものも居ただろう。 拘留中の容疑者「印南蛍」とそっくり・・・ 否。顔も、体格も、声もまったく同じ少女は繰り返す。) 妹を返して下さい。 ( 何て、察しの悪い人達だろう。 この間にももう一人の私・・・ 蛍は辛い目にあってるというのに、まるで言葉が通じてないみたいだ。 印南蛍の双子の姉、印南寧は特別切迫したり、緊張した様子もなく ただ少し困ったように首をかしげた。 ) [Fri 26 Oct 2007 23:14:07]
お知らせ > 印南寧さんが入室されました。 『 妹を返して下さい。 』 [Fri 26 Oct 2007 23:09:25]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 『( 心のすれ違いは管轄外、後は当人同士で解決して欲しいものと。 )』 [Fri 26 Oct 2007 01:17:40]
◆サヤ > ( 少なくとも新入りには、主観を排除して事実行為を裁定するしかできない。 ――と思っている割に終いは主観だらけになってしまったのは己の未熟の表れ。 家宅侵入に器物損壊、数回に渡る付き纏い行為。 ――自警団が介入できるのは、そこまでだ ) あ――…報告書作り直しッスねこりゃ。 ( 靴跡がべったり残った調書を掻き集め、傾いた机の位置を正して退室。 ) [Fri 26 Oct 2007 01:17:27]
お知らせ > ランシャオさんが帰りました。 『(……面会にでも今度行こ。正規の手続きとかめんどいからこっそりと)』 [Fri 26 Oct 2007 01:16:27]
◆ランシャオ > ( な、なんだコレ?と妖精に気付いた他の自警団員は微妙に動揺していた。 まあ突然何の前触れもな、こんなのが机に寝転んでるの見かけたら、そりゃびっくりするのが普通だわね。 ) ――――……ぐー。 ( 蛍とシャリネがこの部屋から居なくなれば私はもう寝る。 自警団員がどんな反応するか知ったこっちゃない。 どうせ捕まっても鳥篭の中に押し込まれるとかされなきゃ逃げられるし、私は悪いこと食い逃げ以外何もしてないし―― ) [Fri 26 Oct 2007 01:16:04]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(発見されるのは、心労が募った彼女が倒れる姿。気づかれればすぐさま病院に送られるだろう)』 [Fri 26 Oct 2007 01:14:38]
◆シャリネ > ( 信じたくない。でも、「疑っていた」ことは確かだ。そうやって疑ってしまった自分も嫌だし、怖がってしまった自分も嫌。受け入れられなかった自分も―――。けど、私も……ヒトなの。怖かった。 ) ( 連行されていくまま見送る姿。でも、眉を寄せるまま。不器用な歌姫の言葉は――― )( 留置場の格子越しに、少女は付き添って… 話を聞こうとするけれど、精神が持たずにその場で意識を手放した。 ) [Fri 26 Oct 2007 01:12:43]
お知らせ > 印南蛍さんが帰りました。 『(娘は連行されていく) …そっか、 さんも なんだ。 (微かな呟きが喧騒に混じる。)』 [Fri 26 Oct 2007 01:08:26]
◆サヤ > ( 同僚の顔が視野に入る。 彼等の言いたい事は手に取るように分かる、短気が災いしてこっちもこめかみに動脈が浮きそうだ。 が――この顛末に決着をつけられるのは自分達ではないだろう ) 話が聞こえてンのかそうでねーのか分からんが、そういう事だ。 どんなに遅く見積もってもソッチの歌い手が被害届け出した時点で嬢ちゃんのキモチは空回り――好意的に受け止められちゃいなかったんだよ。 ( 何せその時具体的に『印南蛍』の名を出してきたのだから。 それは疑っていますというサインでもある ) で――嬢ちゃんがやった事は単に歌い手に迷惑を掛けただけじゃない、迷惑なので止めて下さい・じゃあ止めます――で済む問題じゃなくなってる。 立派な犯罪行為だ。 ( ひと晩の勾留は確定だろうが、ひと晩で済むかは別の話。 そこまでの権限を新人が持っているはずもない。 ) 留置場の格子越しになるが、当人同士でじっくり話し合ってみな――今後どうするか。 ( 他に話がないならば、控えている同僚が蛍を改めて連行しに来るだろう。 そうなればひとまず己の役目は終わりだ。 ) [Fri 26 Oct 2007 01:05:40]
◆ランシャオ > ………………ばーか ( もう会話にすらなっていないそのやり取りを傍から眺めていた私はそんなことをちっちゃく呟いた。 )( 私は蛍が好き。 シャリネの歌も好き。 みんなみんな好き。 けどさ、そのみんなが笑顔になれる道は多分無いんだね。 それでもそんなばかな夢が叶うといいな、と思う自分をばかにしたのか。 それとも他者の気持ちをまるで汲もうとしない蛍のことを言ったのか。 私にはよくわかんないや。 観客Aはなんだか悲しい気持ちになりました。 )( ………着いて来なきゃよかった。 そうすればこんな悲しい気持ちにならずに済んだのに。 ) [Fri 26 Oct 2007 00:56:42]
◆シャリネ > ( 「友達じゃない」 ) ( 胸がちくりと刺さる想い。友達といえば友達になるのだろう。けれど、歌姫はそう思っていなかった。追いかけてくれる、お客様の一人。「友達」というよりはまだ、「知り合い」に近い。だから、俯き加減、心苦しい思いで頷いた。 ) ( 「ある意味崇拝している」「神様」「無意味」 同じことが繰り返さることを、望まないために―――遠まわしないいようでは通用しないということか。歌姫はその言葉を黙って聞いていた。そして、彼を見て――もう一度、彼女に視線を移し。そうして、歌姫は彼女の独白を聞く。「ドアなんか、どうでもいい」「小さなこと」 ) ……っ。違う。…どうでもよくないよ。…人の家に勝手に入るって―――どうでもいいことじゃない。 ( 思わず否定をしたけれど。我に返って口を噤む。だって、全く会話がかみ合わないから。彼女が何を考えているのか、益々わからなくなっていく。 )( 怖いのは、わからないからだ。それが常識とは違うことだから…わからなくて、怯えている。けれど、歌姫は戸惑うまま ) ……私のためにって、何―――? ( 上の空の少女に語りかける一言だった。怪訝に、問うた。そんなの、押し付けにしか聞こえない。 ) …私のことを思うなら、何もしないでほしい……。迷惑、なの。 ( それは、わざと冷たい言葉。) お願い。 ( 遠まわしな言葉より、こういう言葉を使ったほうがいい?歌姫は悩みに悩んだ結果、口にした言葉。それは、尤も直接的で、わかりやすい言葉。表情はいたたまれないような申し訳ない顔。疲労が詰まった表情が、俯いた。歌姫は自警団員たちに視線を配った ) ……今回は、いろいろごめんなさい。 ( 罪悪感と、彼女の意図が汲めない気持ち悪さが残るまま。歌姫は俯いたまま、謝った。 ) [Fri 26 Oct 2007 00:53:03]
◆印南蛍 > ( ひとしきり泣き喚いて疲れ、ぼんやりと娘はしゃがみ込んでいる。 歌姫の問いかけは耳には届いているが、理由はひとつだけ。 ) ……シャリネさんの為に全部。 全部。 全部。 何で分かってもらえないのかなぁ…ドアなんか、どうでも、良いのに。 ( くす、と力ない笑いが毀れた。 何でそんな小さな事、と無性におかしくなって。 私を怖がる必要なんて何処にも無いし、怖がられる理由が無い。 うちのこと、印南家のこととか、知ってるなら兎も角。 …知ってるのかな。 ) ( 上の空の娘の反応を見て、団員達も「この辺が潮時じゃないかね」という顔をして見守る。 会話らしい会話がまるで成立していないのは観ての通りだ。 ) [Fri 26 Oct 2007 00:42:23]
◆サヤ > ( PL:追加です。 他の誰かにストーカー行為をされたらどう思うか? の問いであれば有効だが、立場を入れ替えての仮定は意味がないだろう そんな意味合いで。 ) [Fri 26 Oct 2007 00:32:53]
◆サヤ > ( 年頃の娘が泣いている。 これまでに何度か言葉をかけたつもりだが返事らしきはなく、故に崩折れた娘の心情は分からないが、その姿は痛々しくいたたまれなさを感じる。 ――が、掛け違えたボタンは既に犯罪事件にまで達してしまっていた。 そして己は少女達の仲裁役などではなく、ただの無粋な自警団員だ。 だから例え無慈悲だとしても『 いかにして再犯を防ぐか 』、それが最大の焦点となる ) つまり。 揚げ足取りになっちまうが ( 知り合い――お客様 ) 友達じゃあねェ、そう思ってるんだなアンタは。 ( それが一番残酷な事実かもしれぬ。 が、歌い手は確かに自分の口でそう取れる発言をした ) ――…違うンだよ、この娘っ子はアンタを確かにある意味崇拝してるが――何でも赦してくれる神様みたいな見方なんだよ。 だから『アンタ』に同じ事をされたら、そんな仮定は無意味だ。 ( そんなに想ってくれて嬉しい、とでも返しかねん。 ) 被害者に落ち度があるとは言いたくねーが、上っ面だけの優しい言葉でこの場は纏めても――同じ事が繰り返される、俺はそう見るね。 [Fri 26 Oct 2007 00:25:31]
◆ランシャオ > ( 妖精は基本的に何も出来ない。 ただ「見る」だけ。 ) …………あ、あー…もしもし其処の方。 私ちょっと疲れたから寝るけど……どうかほっといてください。 明日になったら居なくなりますから。 ( 近くに居た自警団員に向けて片手をピシッと挙げながらそんなことを言う。 この部屋に自警団の方はまだ他にも居るみたいだし、だれか一人ぐらいは気付いてくれるだろう、多分。 まあ別に気付かれなくてもいいけど。 勝手に寝るだけだし。 元々私がここででしゃばる気は無い。 ただ気になって気になって、心配になったから着いて来ただけのこと。 )( だから今もこうして蛍とシャリネの会話に静かに耳を傾けている。 ) [Fri 26 Oct 2007 00:20:41]
◆シャリネ > ( 恐くないのか、と。問うような疑問符。空色の視線は彼女を見下ろしている ) [Fri 26 Oct 2007 00:19:14]
◆シャリネ > ( 答えは返ってこない。ただ、泣くだけ。歌姫は何もいえないまま、困惑した様子で彼の質問に、答えた ) ――― 彼女は…… 芸能横丁によく来てくれる、知り合い―――お客様です。 ( 知人だと。彼の思っている通りの関係だろう。静かに告げて、けれど彼を見上げられなかった。正直、言葉が通じているようにも思えなくて、結局自警団員からの事実しか聞けず、彼女から「そうだ」という肯定は聞けなかった。眉を寄せて、歌姫は少女に手を差し伸べることができない。困ったように立ち上がって。―――自分が崇拝されるなんて思ってもいなかった。けれど―――歌姫なのだ。ファンともあまり距離を置かないように見える歌姫の行動も誤解を招いた原因のひとつだろう。少女だけが悪いわけじゃない。突然聞こえた音。 ) …… ? ( そ、と視線が一瞬、其方に行く。目を見開くけれど、それも一瞬。反応しても流すことしかできなかった。 ) ごめんね、蛍ちゃん。( 少女に声をどうかけたらいいかもわからなくて。 ) 私には、わからないの。どうしてドアノブを勝手に開けて、人の家でケーキを作っているのか……どうして( 震える声が、途切れそうになるのをこらえるように ) どうして、ドアノブが新しいものに変わってるのか……第一、どうして私の家を知ってるのか……。 ( 震える声、投げかけるように。疲れ滲んだ顔に、力ない微苦笑が浮かんだ ) もし蛍ちゃんが同じことをされたら…どう―― ? [Fri 26 Oct 2007 00:16:10]
◆印南蛍 > ( あとはただただ悲しくて泣いた。 理解されないこと。 受け入れてもらえないこと。 薄々ずっと前から理解していたけれど否定し続けていること。 「本当は敵なんてもう居ないということ」。 ぐるぐるとそんな事が頭を巡って膝を着き項垂れ、嗚咽を洩らしながら床に額をつけて泣く。 ごめんなさい、と言っているように見えるかもしれないし、単に顔を上げる気力も尽きたのかもしれない。 ――――何にせよ、歌姫の言葉や自警団の言葉が心に届いたかなど分からないだろう。 悪いけれど、心配して来てくれた妖精の事も気付けなかった。 ) [Fri 26 Oct 2007 00:00:54]
◆サヤ > ( 正直、机の上に落ちたモノを認識する余裕はない。 仮に気づけても、話の腰を折る余裕を自警団員は持っていない。 ) [Thu 25 Oct 2007 23:52:27]
◆サヤ > ( 当事者ではなくなったので(最初から当事者などではなかったが)、一歩引いた目線――単に身長差の問題で――年頃の娘二人を見下ろし言葉を聞いた。 身も蓋もない表現をするなら、イエロティアの娘の方は極論自分の幸せを世界の幸せと直結させている。 それは相手のキモチは蚊帳の外、というよりは、自己と他者との同一視。 では―― 一方のホワイティア然とした娘の方は? ) ……………。 ( 三白眼の自警団員は、元より不機嫌な面構えを一層曇らせる。 問いかけは加害者ではなく、寧ろ被害者へと向けて ) ヒトツ聞く。 アンタにとって――この嬢ちゃんは一体何だ? ( 人の目を集める歌い手と、その熱烈な『崇拝者』 それがイエロティアの娘への認識か。 ) [Thu 25 Oct 2007 23:52:19]
◆ランシャオ > …………きゅー……… ( どたんという音と共に突然机の上に落ちてきた妖精。 姿を消してる余裕なんてのは無いから、それはようやく誰の目にも見えるようになる。 ) [Thu 25 Oct 2007 23:50:35]
◆視線 > ( ―――ああそっか。 ずっと蛍が気になってた理由がちょっぴり解った気がした。 私も蛍も願うことは似たようなもの。 みんなが幸せで、みんなが笑顔で、みんなが悲しくならない時間が好きで好きで大好きで――― )( ―――なんだけど、さ。 やっぱり蛍の行動は――― ) ………あ、駄目だ。 ちょっともう無理。 ……いや…ホントに……無理だ…… ( シャリネが蛍に何かを告げたのを聞き取る余裕すらない。 小さな虫のような羽音は止んで、その代わりに小さなものが地面に落ちていく風切り音が聞こえる。 ) [Thu 25 Oct 2007 23:50:02]
◆シャリネ > ( 視線を感じて、其方を見上げた。手を退けるように伝えられれば、素直に手を引こうとする。その瞬間だった。耳に入ってきた言葉。 ) え――― ? ( 疲れきった顔、空色の瞳が見開いた。完全に、手が下りる。「恐かっただけ、か」問うような言葉と事実を述べられて、疲れきった顔が黙り込んで俯き加減。思い出すだけで寒気がして、ぶる、っと背筋を震わせた。静かに首を振る。恐かったし不気味だった。けれど、思い出せば言葉にならなく、震えるだけ ) …… っ。 ( そうしている間にも、少女が言う言葉。言い聞かせるように告げた言葉は、届かなかったようにも思えて。「できる限りのことをした」「私と周りが笑っていられるように」 ……どうしてそんなことを考えたの?何があったのだろう。頭の中が混乱していく。余裕があったら、もっと彼女のことを考えてあげられたかもしれなかった。けれど、疲れと怯えと混乱に、歌姫の頭は回らない。 ) 。( 暫くして、少女の顔を見直す。そして、震える唇が紡いだ ) …蛍ちゃん。待って……?私、悲しいことも、恐いこともない。……私が悲しくならないように、恐いことがないようにって思ってこんな風な行動を取ったなら――― ( 座り込んだまま、少女を見る歌姫の瞳は戸惑うまま揺れて ) …私は大丈夫だから。ね――― ? ( それは、緩く突き放す言葉。傷ついた心をもっと傷つけないようにするための、遠まわしな言い方だった。 ) じゃないと私、貴女を恐いと思ってしまうから―――。 ( 震える声が、懇願するように紡ぐ。落ち着かせるように。悩ましげな表情と、答えを待つ視線は彼女へと向けられるまま ) [Thu 25 Oct 2007 23:44:18]
◆印南蛍 > シャリネさん…シャリネさん…シャリネさん…私ね、頑張ったんだよ。 私と、私の周りの人達が皆笑ってられるようにって出来る限りの事をしたんだよ。 誰も悲しくならないようにって、怖い事がないようにって、その為ならなんだってするって。 ( 殆んど独白だ。 理性が歌姫の批難することを理解しているのにそれを捻じ曲げるように自分の正当性を主張するような。 妖精が感じた自警団への嫌悪感と憎しみは別件から来る根深いものだが、少し調べれば印南蛍の家族や過去の事は自警団の記録からも見つけられるかもしれない。 新人自警団員の思う彼女の「傾向」は正しい。 馬鹿ではないが、何処か心が壊れてしまっていて正しくない判断を下してしまっている。 人の意見を聞き入れないのはその最たるところ。 ) [Thu 25 Oct 2007 23:35:37]
◆サヤ > ( 撤収した隊員もいたが、うち2人程度が入り口に残り、目配せするのが見えた。 ひと晩の『ご宿泊』はほぼ確定と言ったのだから、その為の人員だろう。 ) [Thu 25 Oct 2007 23:27:52]
◆サヤ > ( 感動的な再会シーンのように見えるが、恐らくソレは一方的なものだ。 が、渦中の本人が現れたならコレが一番早いだろう。 涙を湛え始めた娘は頭の回転は早いが『見たい物しか認識しない』傾向が強く見受けられるからだ。 つまり、 ココにいる誰の言葉も耳には届かないだろう ) ――――。 ( 万一の際にはすぐに割って入れる位置をキープしたまま、視線で肩に置いた手を退けるよう伝えようか。 ――そして残酷な現実も ) 認めたよ、アンタが感じた視線の全部がその娘の物とは限らないが見ていたのは事実だと。 で、アンタは―― 恐かっただけ か。 ドアをぶっ壊され、丁寧に直されて毎日後ろから覗かれて。 [Thu 25 Oct 2007 23:27:43]
◆視線 > ( この部屋に蛍が通された辺りから着いてきていた為、話の流れはしっかりと全部聞いていた妖精。 そしてその際に蛍が見せた自警団への強い敵意の感情に当てられてしまった。 )( ………や、ヤバイ。 マジで限界だ。 最近はのんびりまったり平和に暮らしていたせいで、普段よりも余計に耐性が無くなっている。 )( シャリネが語りかけている台詞を聞く傍観者。 私は直接的に関係ない訳だし、此処は何が起こってるか見届けるだけにしよう――― ) [Thu 25 Oct 2007 23:23:18]
◆シャリネ > ただ……その視線が蛍ちゃんかどうかはわかってない。だから、調査をお願いしたの。( まさか本人が直接呼び出されているなんて思ってもいなかった。困ったように、苦笑を浮かべてもう一度彼女を見つめるまま ) [Thu 25 Oct 2007 23:18:49]
お知らせ > 印南蛍さんが来ました。 [Thu 25 Oct 2007 23:18:36]
◆シャリネ > ( 罪悪感を感じてしまうのは、あの子が「悪気がない」という点だろう。切羽詰っていた歌姫は、「見えないもの」が恐くて相談をした。ドアノブとケーキの話は事実。その事実に付け加え、最近「視線を感じる」ということを話し、それが彼女かどうかは解らないという話し方をした。――未だ、その視線の正体が目の前にいる彼女だとは思っていない……否、思いたくないし、信じられなかった。だから、歌姫は彼女を申し訳なさそうに見つめていた。自警団である割り入った彼に、そっと視線が移る。その瞬間だった。飛び込んできたのは、彼女の泣き顔と――― ) ――― 。 ( 泣き顔。困ったような笑顔に、歌姫は静かに首を振って―――彼女の元へ。静かに膝を折って座り込む。 ) ……蛍ちゃん? ( 「聞いてくれる?」というニュアンスで、囁いた。貴女が抵抗しなければ、その肩にやんわり手をかけようと。覗き込む仕草。それは、疲れきった顔が浮かべる微笑。 ) ……ごめんね。(一息)私、最近ずっと視線を感じてたの。……蛍ちゃんのケーキはおいしかった。…けどね、恐かったの。毎日毎日、何かに見られている感覚がとても……。蛍ちゃんがケーキを作ってくれたのは、嬉しかった。けど…そういうときは、勝手に人の家に入っちゃだめなんだよ―― ? ( 小さな子どもに諭すような、静かな口調。歌う様な口調のまま、空色がそっと覗き込んでやんわり彼女の様子を見るようだった ) [Thu 25 Oct 2007 23:16:41]
◆印南蛍 > ( 積み重ねてきた平和で幸福な時間が片端から崩れ毀れていくのを止められないような感じ。 今日までかけてそうしてきたものが一瞬でガタガタと崩れていく。 何でだろう? 何でこうなっちゃうんだろう? 私は一生懸命やって、自分の力で切り開いてきたのに。 ――――そして立っている気力も無くなりそうになった時、歌姫は現れた。 とっても優しい人。 素敵な人。 理想的な世界を歌う、私の理想像。 ) シャリネさん…シャリネさん、シャリネさん…っ! なんでこんな風になっちゃったんだろ? 言わないよねッ…私のこと、嫌ったりしないよね! ( 顔を挙げ、少し泣いて、困ったように笑って、また泣いた。 ) [Thu 25 Oct 2007 23:07:17]
◆サヤ > ( この際敢えて娘の主観は省く。 『鈍器のような物』が何だかは不明だが、ドアノブが用意済みだった点からして計画的なものだろう。 小声での説明と娘の態度の通り、悪気は全くないのだろうが、行為だけ見れば住居侵入に器物損壊は決定的か。 ――問いかけに対する答えはなく、娘は自分の価値観に閉じ篭ってしまったように見えた ) あー……要するに「俺と」話す気はないって事な。 ま、こんな扱いされりゃ信用もへったくれもねーだろーし仕方ねーけど。 ( 自警団という組織全体が、制服たる青いコートそのものが敵に見えても仕方ない、と。 ましてや己の対応も模範的なお巡りさん像とは程遠い。 ) こういう時ゃ女性隊員の方が話し易いかねェ――――って随分派手な隊員だな。 ? ( 届出主、と短く説明されて納得する。 天井の視線には気づかず、『加害者』と『被害者』を見比べる。 ――そして、見合う両者の中間に割り入った ) 丁度いいな、この際白黒ハッキリつけちまえ。 大体昔っから喧嘩は当人同士でケリつけるって相場が決まってる――問題は至ってシンプルだ。 『アンタがココに届出た目的』をまず、そっちの嬢ちゃんに話して貰おうか [Thu 25 Oct 2007 22:59:24]
◆視線 > ( 蛍の激しく露わに出した感情を目の当たりにした妖精の体は震えていた。 彼女が自警団に向けている感情に射すくめられるだけでなく、視界がぼやけるように霞んでいくような錯覚まで覚えてしまう。 ―――ああ、一体何がどうなるのか物凄く気になったからってこっそり付いてくんじゃなかった――― )( フラフラと灯蛾のように飛び回りながらそんなことを思いつつ、事の顛末をただじっと見ている。 ) ――――あ。 ( シャリネだ。 彼女も此処に来ていたのか。 ) [Thu 25 Oct 2007 22:53:15]
◆シャリネ > ―――蛍ちゃん。 ( 申し訳なさそうに、何処か様子を見るように、少女は扉から顔を覗かせる。ふわりと、白いフレアの裾と銀の巻き髪とともに、甘いバニラの香りが広がった ) ( 少女は自警団員に止められない限り、彼女のほうへ足を進めていくだろう。 ) [Thu 25 Oct 2007 22:52:16]
◆気配 > ( 貴女は出ないほうがいい。ここにいなさい。念のため着てほしいと呼び出され、少女は扉の向こうにいた。叫び声、「私は悪くない」「シャリネさんはわかってくれる」その言葉がとても痛い。調査を頼んだのは自分。けれど、彼女を不思議がっていても、何時も追いかけてくる視線は彼女じゃない、と…信じていたかった。だって、あの子は悪い子じゃない。それはわかってる。……ううん、わかってないのかもしれない。でも―――やっぱり…… ) ごめんなさい。私……。 ( 小さく言葉紡いで。 ) ( かちゃり、扉を静かに開けた。 ) [Thu 25 Oct 2007 22:51:51]
お知らせ > 気配さんが入室されました。 『(扉の向こう)』 [Thu 25 Oct 2007 22:39:04]
◆印南蛍 > ( 娘は一貫して「友達だから大丈夫」「シャリネさんは怒らない」というスタンスを取り続け、悪い事をしたという感覚は全く無いし、罪悪感を感じさせる言動行動は見られない。 新人への説明役になる事に決めた団員はそういう話を娘に聞こえないようにコソコソと耳打ちし、そういうわけで困ってるのさと肩を竦める。 ) シャリネさんは分かってくれる。 絶対、私の味方になってくれる。 絶対、絶対。 ( 肩の力を抜いて項垂れ少し鼻声で目を潤ませたが、娘は直ぐに毅然とした声で背筋を伸ばした。 絶対に間違った事はしていない、という一点が娘の芯の強さであり、同時に事を捻じ曲げている一番の要因だった。 ) [Thu 25 Oct 2007 22:37:15]
◆サヤ > ( 調書の内容に事件性を認めるか。 ソレを考えた場合、重要なのはまず事実関係と考える。 ) やった事は認めてんだな。「一部」ってのはそれが犯ざ……ああもとい、嬢ちゃんはそれを悪い事とは思わないから(全部は認めない)――と。 スイマセンねセンパイ、何せ俺が顔出した時はその娘っ子が極悪人かキチガイだと目一杯バイアスかけた扱いのようにしか見えなかったモンですから。 ( 自警団員の方が事実より主観を重んじているように見えた、と。 繰り返しての事実確認はその為だ。 ) ――――――。 ( 娘の挑むような視線を男の三白眼が捉える。 オツムの心配をされて冷静になる辺り、この娘は決して愚かではない。 寧ろ同世代の子供よりよほど賢いだろう、普通なら馬鹿扱いされて腹を立ててもおかしくない年頃だ。 ) ……嬢ちゃんさっき友達に会わせろって言ったよな。 そりゃ会って話せば 『 友達が嬢ちゃんに抱いた誤解 』 は解ける。 そういう事だよな? [Thu 25 Oct 2007 22:28:00]
◆視線 > ( 姿を隠せるというのは何処までも便利である。 感覚の鋭いものならば簡単に見破られるソレではあるが、今のところは幸いにも誰にも見つかっていない。 )( 部屋の天井から聞こえてくるのは虫の羽音程度の音。 見つめる視線の持ち主は小さな小さなただの妖精。 )( この状況で何かが出来るわけでもない。 ただ体を小さく震わせながらそのやりとりを見ているだけ。 ) [Thu 25 Oct 2007 22:27:31]
お知らせ > 視線さんが来ました。 『(それはその様子をジッと見つめている。)』 [Thu 25 Oct 2007 22:23:59]
◆印南蛍 > ( 書いてあるだろ、と先程の団員がその一文を指す。「鈍器のようなもので上からドアノブを叩いて破壊、その後ドアノブを用意してきたものに新調するも扉に亀裂が残る、当人のサイン入りの置手紙と手作りケーキを残す」「被害者の弁、誰かの視線を常に感じる。容疑者も一部を認める」 あと、被害者ね、家の場所教えたこと無いんだってさ、と続いた。 ) ―――――――。 ( 娘は眉間に小さく皺を寄せて睨むような目をして黙った。 問いかけに対して肯定らしいゼスチュアとして小さく頷く。 ) ( さて、取調べとしてはもう繰り返しになる新人の個人的な質問を他所に、団員達は娘を地下の独房に連れて行こうと各々準備を始めるが。 ) [Thu 25 Oct 2007 22:17:12]
◆サヤ > ( 誰かの靴跡がついてしまった調書に目を通す。 先輩諸氏の疲れた面構えを見るに、娘っ子の態度にほとほと呆れているのか――それでもなければ新入りの言葉なんぞ聞く耳持たんだろう、真面目で可愛げのある新人ならまだしも。 ) ――ほぉ。 ( 読み終えて顔を上げた ) センパイと嬢ちゃんに確認。 あー…この嬢ちゃんは『友達の家のドアを壊して中に入り』、他に『友達の後を本人に内緒でついて行ったことがある』。 ( まずは事実関係の確認 ) で、嬢ちゃんは――… 『大好きな友達にステキなサプライズをプレゼントしようと思って』家の中に上がり、『友達が頭のおかしいヤツに尾行されでもしたら大変と思って』後ろから安全を確認していた。 ok? ( 前半は同僚に、後半は娘へと。 ) [Thu 25 Oct 2007 22:08:53]
◆印南蛍 > ( お泊りは確定だよ、と比較的冷静な団員の一人が調書を拾い上げて寄越す。 事実関係はどうあれ、家に帰したが最後、いきなり何処かに行方を晦ます可能性もあるし一晩独房で頭を冷やしてもらう必要もある。 もっと言うならこんな言動が続くようなら新人の言うとおり「オツムが気の毒」と判断して病院の手配も必要か。 少なくとも今の爆発するような豹変には団員一同驚かされた。 ) …私は悪くない。 絶対何かの間違いだからシャリネさんとお話しさせて。 ( 左右から両腕を掴まれたまま立つ娘は幾らか冷静になった声でそれだけ言った。 そう、此処でこれ以上暴れたって駄目だ。 冷静にならなきゃ。 悪いのは私以外の誰か。 間違ってるのは私以外の誰か。 ) [Thu 25 Oct 2007 21:57:38]
◆サヤ > ( 咥えたままだった煙草を口から離す。 机の上でひっくり返っていた灰皿を表に返して吸殻をそこへ押し付けた――畜生まだ吸えたのに。 ) あ? ( 話してない ) 一体どんな話の流れなんだそりゃ。 ――まず俺等は何かの理由があってこの娘っ子を引っ張ってきてた。 で、どっちが先に手ェ出した(娘が暴れ出したのか、自警団員が暴発したのか)は兎も角、とにかく『暴れ出したので押さえつけた』――と? 成る程それで誰も首ィ突っ込まなかったんだなー…―― そんでどーするンですよ。 俺がペーペーのヒラだとか関係なく、まさか『暴れるから牢にブチ込んだ』で話済ませる気じゃないっスよね? ( その後どうするかという話だ。 さて、娘が多少なりとも落ち着いたのか、こっちには相変わらず分からないが ) ――嬢ちゃんはそんでどうしたいんだ。 ひと晩牢で過ごしてクラスメイトに自慢してェのか、不当連行申し訳ありませんでしたと俺等に頭下げさせてーのか。 ( そこいらのセンパイ隊員を見回す。 気が利いたのが居れば簡単に説明があるだろうし、そうでなければそこらに散らかっているであろう調書を探すつもり ) [Thu 25 Oct 2007 21:49:05]
◆印南蛍 > ( そも、器物破損、家宅侵入、ストーカー行為全ての事実を娘は認めている。 単にそれを当人だけが悪い事と認識していないだけのこと。 だいたい暴れる人間を取り押さえるために押さえつけた程度で訴えても誰一人娘の言葉に耳を傾けないだろう。 1から10まで悪いのは娘の方だ。 ) ―――――そんな話してないッ。 ( また一人増えた。 一瞬止まった騒ぎの中、新たな人物。 勤務態度が云々といっているけど、はっきり言って今までのまだ丁寧だった口調に比べて彼が一番酷い。 ダイレクトに馬鹿扱いだ。 皆が静まり返って彼に任せる程偉い人には見えないけれど――――。 ) [Thu 25 Oct 2007 21:36:24]
◆サヤ > ……ほぉ。 ( 入ってきた扉に軽く背を凭せ掛け、頭をがしがしと掻いて暫し待つが、騒ぎが収まる様子はない。 更に様子を眺め、待って―― ) ――センパイ方ぁ、このままじゃコッチが一般人への暴行で訴えられるッスよ。 暴れたいッてんなら暴れさせときゃいいじゃねーですか。 めでたく娘っ子の傷害が成立してから相応の扱いに切り替えりゃいい。 ――さて? ( 取り押さえられた蛍の方へと歩み寄る。 娘が尚も暴れ続けるというなら会話が成立するかなど怪しいものだが、それでは何も始まらぬ。 ) ちょっと落ち着いて深呼吸してみようか嬢ちゃん。 自警団の勤務態度に文句があるんだか何だか知らねーが、相手が聞いてくれないモンは幾ら大声上げようと耳にゃ届かねーんだよ。 それが分からん程オツムが気の毒じゃあないだろう? [Thu 25 Oct 2007 21:28:20]
◆印南蛍 > ( 喧騒は収まらない。 入ってきた団員に対して一人の中年団員が「暴れだしたんだよ、この子がッ!」と一言だけ返す。 未だ振り解こうと手足を振り回して喚き続ける娘とそれを止めようと数人がかりで腕や脚を捉まえる団員達、どちらが狂っているかは一目瞭然だろう。 ) [Thu 25 Oct 2007 21:20:32]
◆サヤ > いつから自警団はただのボーリョクシューダンになったんスか。 ( 遠慮なく扉を開き、新たに現れる咥え煙草の男。 自警団の青コートをきっちり着込んでおり、身分は明かすまでもないだろう。 ) それじゃどっちが悪党だか分かんねーですぜ。 少なくとも『確定犯罪者』と決まった訳じゃねーもんに対する態度じゃないでしょー… ( 何だか暴力団に連行されるような有様の蛍を一瞥する。 一見した限りではどこにでもいる子供のようだが ) ――――で? ( 流れをぶった切るかの如く、センパイ方を軽く見回してみようか。 ) [Thu 25 Oct 2007 21:16:56]
◆印南蛍 > 私ッ…負けない…からッ!! あんた達なんかに、こんな世界に屈服させられてたまるかっ!! 幸せになれなかったら嘘なんだから…ッ!!! ( 声が埋もれていく。 視界があっちこっちに揺れ、怒声と揺れる灯りと私を引き摺っていく腕の握り締める痛みで自分が今どういう状況なのかわからない。 このまま牢獄行きか。 そんなの関係ない。 私はひとりじゃないんだから。 もう一人の私がきっと上手くやってくれる。 ) [Thu 25 Oct 2007 21:13:21]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 前振りなく開かれるドア )』 [Thu 25 Oct 2007 21:11:31]
◆印南蛍 > 嘘だッ!!! 嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘…ッ!!! 言うわけない! シャリネさんがそんな事言う分けないッ! あはは、はは、そっか、化けの皮が剥がれたねッ…でっち上げたんだ、本当は通報なんか無かった!! そうでしょ!? 私がッ、そんなに印南蛍が憎いのかッ!! ( ガタガタゴロロと音を立てて安っぽい木の椅子と机が倒れる。 前の席に座っていた男の首根っこを捕まえて額がぶつかるほど身を乗り出し、周りで見守る「自警団」に対して言い散らした。 直ぐにわらわらと群がってきて力ずくで押さえ込まれ腕を捻られ床に頭を押し付けられたけれど、怖くない。 こんな奴ら怖いわけが無い。 どうせ一人一人は有象無象なんだ。 私なら一撃で一人殺せる。 怖くなんかあるものか。 ) [Thu 25 Oct 2007 21:05:15]
◆印南蛍 > ( 「君の事を怖いと言ったんだよ」 ) [Thu 25 Oct 2007 20:56:59]
◆印南蛍 > ( 「そのシャリネさんがね。」 ) [Thu 25 Oct 2007 20:56:43]
◆印南蛍 > ( もう話す事は何も無い。 この人達にこれ以上何を言っても無駄だし、きっと口を開けばいちいち曲解されてこじつけられて悪い方へ悪い方へ導かれていく。 ああ、もうそれは手遅れなのか。 目をつけられてしまった。 口実を与えてしまった。 昔の事を掘り起こされるかもしれない。 お婆ちゃんの家にまで踏み込んでくるかもしれないし、お風呂場のこととか調べられるかもしれない。 2年、持たなかった。 折角これから今までの分を取り返して幸せにやっていうこうと思ったのに。 ) ――――…シャリネさんは私に優しくしてくれるのに。 [Thu 25 Oct 2007 20:55:49]
◆印南蛍 > ……夜、危ないから。 家まで見送っただけ。 毎日じゃない。 そんなの無理だもの。 ( 夜道でシャリネさんのあとをつけて歩いたことは? と聞かれてそう答えた。 確かにそう、毎日じゃないけど見かけたら帰り道なんかを送っていく。 顔出して追いかけちゃ駄目だ。 だって一緒に行ったら結局シャリネさんは私の帰り道の方を心配しちゃうもの。 だから少し距離を取って、何かあったら直ぐに飛び出せるように準備して歩く。 見慣れない人と話しなんかしてたら少し近付いて、安全かどうか確認して。 プライベートな話が聞こえちゃうのはしょうがないこと。 大丈夫、誰にも話さないから。 ) [Thu 25 Oct 2007 20:42:04]
◆印南蛍 > ( やっぱり自警団は信用できない。 自警団は敵だ。 この人達個人個人が私の敵なんじゃなくって、「自警団」っていう組織が私の敵。 私が印南だから、印南の娘だから、未だに私達の事を見張ってる。 きっとそう、そうに違いない。 私達は印南の娘だから、法に護られても居ないんだ。 ) ケーキ、作りに行っただけ。 シャリネさん甘い物なら食べられるから。 最近元気ないから。 ( 落胆したような困り果てたような、複雑な顔、顔、顔。 私が子供だから気付かないと思ってるんだ。 「何を言ってるんだこの子は」「イカレてるんじゃないのか」「話にならないな」そういう顔だ。 ハナッから私を悪者に決め付けてるからそういう風になる。 ) [Thu 25 Oct 2007 20:35:20]
◆印南蛍 > ( 何を言っているのか分からなかった。 いきなりバイト先に現れた自警団の人達に「シャリネさんの事で」って連れてこられて奥の部屋の椅子に座らされて、強張った顔をした人達が目の前の席で、近くで遠くで沢山私を見ている。 今お店、忙しい時間なのにオーナー1人じゃ大変だって事ばっかり頭の中にあって、無茶苦茶な事を言って私に矢次に問いかける人達に苛々する。 ) ちょっとふざけただけです。 友達同士でとか、あるでしょ? 先回りして帰ってくるの待って、驚かせようって。 ( 不法侵入なんてそんな大袈裟な事してない。 私は泥棒じゃないし、シャリネさんを襲ったりするわけもないし、ただ驚かせて歓んでもらって仲良く楽しく過ごしたかっただけだ。 私は悪くない。 悪い事なんてしてない。 ) [Thu 25 Oct 2007 20:24:54]
お知らせ > 印南蛍さんが来ました。 『 PM8:00/容疑者、印南蛍(学生) 』 [Thu 25 Oct 2007 20:14:16]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 『( 書類整理の手伝い。 ――かえって仕事を増やしてしまった可能性、大 )』 [Wed 24 Oct 2007 21:31:03]
◆サヤ > ( 内勤をないがしろにしていいとは思わなかった ) 茶ー此処置いときます…… で、忙しいとこ済まねーんですが。 [Wed 24 Oct 2007 21:29:47]
◆サヤ > ( 沸騰した湯が思考の糸を断ち切る。 紅茶もグリーンティもフォーウンティも注ぐ湯の温度で味が変わるらしいがそこまで知らない。 仮に適性温度を知っていても肝心の湯の温度が分からなければどうしようもなく、そもそもそこまで味にこだわらない。 美味い茶を飲みたければその筋のプロに、そしてここは茶汲みの養成所ではない。 ) ・・・・・・・。 ( その筋のプロであるならば――やらなければならないことは山ほどあるが ) [Wed 24 Oct 2007 21:26:47]
◆サヤ > ( ――正直、他にやりたいことはある。 地図漁り――比較的広い通りは覚えつつあるが、狭い道や裏道の方はまだまだ全く頭に入っていない。 先日引ったくりの餓鬼を取り逃がした原因の一つで、それは一日も早く埋める必要がある穴だ。 ) ・・・・・・・ ( 逃げた餓鬼の、人を小馬鹿にした面を思い出す ) ……足速かったなアイツ。 ( 頭の中に晴れない靄がある。 ――仮に裏道小道を覚えていたとしても、純粋に脚力で逃げられてたんじゃないか? ) [Wed 24 Oct 2007 21:14:03]
◆サヤ > ( 空のカップを並べながら湯が沸くのを待つ。 ついでに頼まれた分だ。 頼んできた団員はというと、今頃デスクいっぱいに散らばった書類のファイリングに追われているところ――内勤は内勤で何かと多忙のようだった。 季節が進み冬到来となれば、火事防止の呼びかけの為内勤組も外回りに駆り出されるのかもしれない。 となれば、膨大な資料を今のうちに少しでも片づけておきたい心境か。 そして今日の自分のシフトも内勤、手伝うと声をかけてみようか。 ) [Wed 24 Oct 2007 21:05:04]
◆サヤ > ( 今となってはそうとしか呼びようがなくなった、冷え切った『元焼き芋』を給湯室に置いた。 貰い物である。 男一人で甘い芋を5つも6つも食い切れる筈もないので、お裾分けという名目の白旗宣言とも言う。 ) 芝居蒟蒻芋南瓜、あの辺は寧ろ女向けのもんだろうに。 甘ったるくて歯茎が溶けるー… あったグリーンティの葉っぱ。 ( 自警団の定番ドリンクといえばコーヒーに紅茶、グリーンティも少々。 他に『スペシャル』と呼ばれる極秘飲料があるらしいが、詳細は未だ不明である。 ) [Wed 24 Oct 2007 20:55:26]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 焼き芋だったもの )』 [Wed 24 Oct 2007 20:46:18]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(けれど矢張り、家に帰るまで感じる視線は、少女の精神を少しずつ蝕んでいく)』 [Tue 23 Oct 2007 22:02:19]
◆シャリネ > ( それでも、感じる視線は張り付くような―――気のせいとは、感じられなくて ) ……蛍ちゃんじゃ、ありませんように。 ( 外に出て口にした、第一声。 ) [Tue 23 Oct 2007 22:01:48]
◆シャリネ > ええ、お仕事を増やしてしまって…ごめんなさい。 ( 少し、申し訳なさそうに微苦笑が浮かんだ。 ) …はい。また何かあったら、此処に来ます。 ( そっと立ち上がって、最後は精一杯微笑んで ) ありがとう。 ( そっと自警団を後にするとき ) お茶、ご馳走様でした。おいしかったです。( お茶を入れてくれた団員に礼を言って微笑みかけ。 )( 少女は一先ず、自警団を後にした ) [Tue 23 Oct 2007 22:00:46]
◆シャリネ > 最初は気にしないようにしてたんですけど、明らかに気のせいっていう感じがしなくて―――。( 不安ごまかすように膝にちょこんと座る子犬の頭を撫でながら ) ……ええ。調査をお願いできればと思います。( 自警団の人たちも、恐らく動きにくいのではないかと思う。確証のない視線の話。不可解な印南蛍という少女の行動。「ファンとして喜んでもらえることをしたい」と捉えれば一見普通だが、よく考えると普通ではない行動。疲れを滲ませた顔が、困ったような顔をして書類を書き留める団員の顔を見ては、その書類に視線を僅か落とし、また子犬の頭を撫でる指が動いた ) ―――はい、一先ずは、これくらいなんです。…本当に、何もないといいんですけど…どうしても気のせいだとは思えなくて。( 小さな、苦笑 ) [Tue 23 Oct 2007 21:55:07]
◆シャリネ > ええ……。よく、感じます。一人でいるときは、特に。この間ヴェイトスを離れたときは何も感じませんでした。(「何日?」) 一日だけです。 その日に、ケーキと―――( さ、とバスケットから取り出す、彼女が置いていった置手紙 ) これが。 ―――いえ、ケーキは食べたんですけど……毒とか、そんなことはなくて――。 ( 自警団の問いにふるふると首を振って、「大丈夫だった」と。さすがに頭を抱えるだろう。 )(「その子の名前は知ってるの?」) ……ええ。( 小さく、頷いた ) 印南蛍ちゃんです。…イエロティア、でしょうか。きっと…… ( 深刻そうに言葉紡いで、すべてを話し終えた後、少女は黙り込む。これはどう頼もう。処置を頼むのか、調査を頼むのか、護衛を頼むのか。―――一番明確にわかるのは、「調査」であるとは思うのだけれど。 ) ……ええ、それくらいなんです。蛍ちゃんのことは……明るくていい子で、芸能横丁の「折鶴」という和風の食べ物屋さんで働いていて……。( 悪いところなんて、思い当たらないのだ。だからこそ、少女は眉を寄せて首を傾げながら紡ぐ。本人に直接聞けばよかったのだろうか。「なぜこんなことしたの?」と。けれど恐らくきっと「喜んでくれると思って」と彼女は笑うだろう。……そう考えると罪悪感が湧いてきて唇を小さく噛んだ。けれどそれより恐いのは、ずっと追いかけてくる「視線」だ ) ……蛍ちゃんのことは、まだよくわからないので決め付けたりはしないでください。……でも、どちらにせよ、本当に視線を感じることは確かなんです。家にいても、外にいても―――。特に、一人でいるときは……。 ( いつもふわりと微笑む彼女の表情は微笑を消すと疲れが滲み出ているのが顕著に現れる ) [Tue 23 Oct 2007 21:36:20]
◆シャリネ > (「視線はいつから?」) …うーん。その子と出会った以降です。でも―――まだ、誰かは…… ( わからない、と小さく首を振って。 ) あ、いいえ。鍵を渡したことはないですし…家に来ていただければわかると思うんですけど、ドアノブが取り替えられていました。ドアにも罅が入っていて…… ( 悪気のないことを言うのは少し心苦しいけれど、此処まで来た以上は、話さなければならないだろう。 ) え? [Tue 23 Oct 2007 21:30:05]
◆シャリネ > ええ。同じ人かはわからないんです。ケーキを作ってくれた子は、私が援助しているファームにも、食べ物を届けてくれて…それは、とても嬉しいんですけど―――。 ( 俯き加減に思案顔。指の甲を口元に当てて暫し間が空いて ) …私は、家を教えたり、していないんです。( 小さく首を振って。 ) [Tue 23 Oct 2007 21:29:36]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『(唸る自警団を前に、少女も悩ましげな顔をしていた)』 [Tue 23 Oct 2007 21:20:20]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Sat 20 Oct 2007 21:37:52]
◆サヤ > ( 書き終えた調書をざっくり眺めた後 ) コレが乾くまでちと警邏に――じゃ。 [Sat 20 Oct 2007 21:37:45]
◆サヤ > ――皆犯罪者にゃなりたくねェって事、だろうなぁ。 ( ものっそ簡略化した結論に至る。 ――か、加害者側がそれは巧妙に逃げているか。 特にスラムは教会なんかが寄付をする以外は行政的にも治安的にも忘れられた区画、暗黒街は暗黒街で治外法権があるという話だ ) もうちょいこう、『お巡りさん』を頼ってくれてもいいんじゃねーかっつー… ( 昨晩野次馬連中よりよっぽど喧しかった奴がなんかいった。 ――人から信頼されたくば、まず自分が信頼されるに値する人物になれという話。 ) [Sat 20 Oct 2007 21:34:14]
◆サヤ > ( あくまでアングリマーラと比較して、だが――傷害事件の意外な少なさがどうにも頭に引っ掛かった。 冒険者の拠点でもあるヴェイトス市は確かに帯剣する者も多く、多少のトラブルは自分達で解決するのがここの住人の気質なのか。 いや――ソレはアングリマーラとて大差ない。 少なくとも自分が居た辺りでは、だが。 ) ・・・・・・ ( ペンの先をインク壷に浸し、そこでいっとき手を止める ) [Sat 20 Oct 2007 21:20:58]
◆サヤ > …――っと。 ( いつの間にかファイルを読み耽る方が主目的になっているのに気が付き、分厚いソレを閉じた。 ファイルを脇に退け、インク壷にペン先を浸す ) …日付……担当者名。 区画番号――・・・ ( 空欄に必要事項を埋めてゆく ) [Sat 20 Oct 2007 21:12:18]
◆サヤ > ( 傷害。 昨晩居住区にて顔面にカボチャを投げつけられた件について、結局立件はしなかった。 馬鹿夫婦の両方を出頭させ、話を聞いた上で注意・釈放。 それも半分以上は結婚生活の苦くて苦くて苦い愚痴話、調書を取りつつ『何を言ってるのかわからねーと思うが、俺も何をしてるのかわからなくなった』――などと内心頭を抱えたものだった。 ひと晩明けて未だ腫れ上がったままの鼻頭を見た時は、矢っ張り立件すべきだったと元々低い気圧を更に低くした。 今調書のファイルに目を落としているのは、書き方の再確認と同時に気晴らしでもある。 ) [Sat 20 Oct 2007 21:03:15]
◆サヤ > ( 最近自警団に持ち込まれた事件の概要を纏めたファイルを捲っている ) 無銭飲食・窃盗・主人付きの――ああ、器物損壊。 ( アングリマーラ同様、ヴェイトス市でも奴隷は人にあらず。 主人つきの奴隷は主人の持ち物と看做される。 ) 傷害が意外に少ねェのは申告するヤツが少ないからか。 [Sat 20 Oct 2007 20:51:45]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 調書 )』 [Sat 20 Oct 2007 20:45:08]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(溜息より重い息を吐いて、踵を返す)』 [Fri 14 Sep 2007 16:13:46]
◆豪人 > ―――今更過ぎるから、本当にどうするか考えないと。 [Fri 14 Sep 2007 16:13:23]
◆豪人 > (とりま) ―――………、やっぱり一度トキノミヤコに帰ってみようとか思いつきで行動したのが間違いだったよね、俺。 超反省。 ( しょぼん。 )(とまれ、此の儘右往左往していたところで詮無い話。一度知り合いの団員の家にでも奇襲かけてみるとか、何とかして、果たして復帰出来るものなのか、聞いてみる必要があるだろう。) うぁー…いっそ、別の名前で新人のフリでもしようかな! 知り合いさえ辞めてればバレないよなっ (酷い希望的観測)(ぼさ、と髪をかいて、溜息吐息もう一つ。もっさりのっさり、少し怠惰な生活で丸くなった身体――其れでもまだ細身ではあるんだろうが――、背中を丸めて) [Fri 14 Sep 2007 16:13:03]
◆豪人 > (まぁ、其れも今となれば懐かしい話。はて、さて、果たして自分の知っている団員は残ってるんだろうか。―――此処は人の出入りの激しい職場だ。一体どれくらい自分が失踪していたのか分からないくらい時間がたった今、『ただいまー』とか言える立場じゃねえのは重々承知。)(故にこうして様子を窺っているワケ、だが。) ―――…・・・隊長に会ってみないことにはなぁ。 (いっそ別人にでもなって、人生壱からやり直すべきだとも思ったんだけれど。結局戻ってくるのは何の習性だろう。色んなものが欠落して、色んなモノが退化して、今更。そう、今更。)(ぶつぶつとつぶやきながら右往左往する様は、其のうちしょっぴかれんじゃないか。いやまて寧ろしょっぴかれた方が、誰ぞ牢獄の中で会えるかも知らん、など考えるくらいには阿呆に磨きは掛かっているよ) [Fri 14 Sep 2007 16:09:38]
◆豪人 > (今更どの面下げて入れるものか。) どの面もこの面も、この面しかないわけですが。 (へふん、と嘆息一つ、はてさて久しぶりに帰ってきたヴェイトスは相変わらず―――…というには、何やら色々あった様子。)(いつでも大事な時に居ない。それが黒髪のヘタレ眼鏡クオリティ) [Fri 14 Sep 2007 16:04:46]
◆豪人 > (と言っても地味に本部の外からだ) [Fri 14 Sep 2007 16:03:08]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『( の ぞ い て い る )』 [Fri 14 Sep 2007 16:02:49]
お知らせ > ピアナさんが帰りました。 『( 「ちょ、耳だけでなくメイド服もですかーっ!!?」 )』 [Tue 11 Sep 2007 03:49:32]
◆ピアナ > はい、わかりました! ( 力いっぱい返事した。既に我慢してないと思うとか言わない。 ) 隊長が、め、メイド服……あ、あああ軸がっ!軸がっ!! ( なんで私、大の男の女装に萌えかけてるんだろう…!! ) ほ、ホントにないですってばー! ( そうか、自警団での職場恋愛が見あたらないのは、そう言うわけだったのか…!納得しかけるも、いやこう、組合わせによってはもしかしたら。とか。 ) ええっ、そう来ますか… ( 言いかけた後に転ぶ。 ) せ、先輩。目が怖いです…!! ( 優しげな顔してるけど、なんか違う。その思いは、肩に籠められた力で確信となり。──なんかもう、「逃げられない」という予感がした。 ) [Tue 11 Sep 2007 03:49:15]
お知らせ > 麻那さんが退室されました。 『 ( 次週!ピアナの大冒険 第二話 『はじめてのごしゅじんさま』お楽しみに! ) 』 [Tue 11 Sep 2007 03:41:05]
お知らせ > 麻那さんが来ました。 『 ( ぐ、と肩つかむ手に力篭めて。 ) 』 [Tue 11 Sep 2007 03:40:02]
お知らせ > 麻那さんが退室されました。 [Tue 11 Sep 2007 03:39:18]
◆麻那 > (何事も控えめが一番なんでしょう。自重せよー。) うんうん、それに、我慢は美容に良くないとも聞くよ!だから思い切り怒ったりしていいと思うね、うん。 (第三者故に思いっきり勧めてみた。未来の被害者さん頑張れ!) どうよ、そんな隊長の姿、是非とも見てみたいと思わないかね!もうなんでもありでメイド服とかもきせて―――妄想が蔓延る…! (少なくとも目の前にいる先輩は煩悩まっしぐらでした。) ふぅーん?なぁにー、こーっそりおねーさんに教えちゃいなさいようー (にじりよりながら、至極優しそうな笑みを浮かべるも、言外に含まれるものはあくまでも非情なもの。 自警団の職場恋愛って、真っ当な会話の成り立つ恋愛関係とか築けるんだろうか。素直に疑問に思った。諸悪の根源とか言わない。) じゃあ、そんな可愛い先輩のお願い、是非とも聞いてほしいなぁーって、わ、わわっ!? (がたんっと大きな音立てて転ぶ姿、自分も転びかけるが、ぎりぎりの所で踏みとどまり、) つ か ま え た ♪ (ぎりぎりの所で助けたり一緒に倒れこんだり手を取り助けるとかそんな心優しいロマンスっぽい事などとは欠片も掠らないまま。 慈愛を浮かべた顔(自称)で、そっと肩へ手置いたとかなんとか。) [Tue 11 Sep 2007 03:34:14]
◆ピアナ > ( 確かに、主張すればするほどむなしい感である。 ) ええ、そうですね。私の場合、普段我慢するから「たまに」怒鳴っちゃうのかも……。 ( 普段我慢している?誰が?そう言いたげな視線が、微笑んでいる娘にチクチク刺さった気がした。 ) ご、ご主人様…!! ……あ、あああ。とっても見たいようなとても見たくないようなッ!! ( 煩悩と理性の間ですげえ葛藤した。 ) ぎっくん。 いえいえいえ?あ、ありませんよそんなこと。 ( あまりの鋭さに、下手したら、チョコの効果の勢い?でメガネ黒髪の先輩に告白しちゃったことまでバレやしないかと焦る。更に焦った事で墓穴を掘っていることには気付かない。ちなみにフラれたので、自警団初?の職場恋愛は叶いませんでした。なんて。 ) そんな、可愛い顔してそんなこと仰らないで下さいー! 先輩こそ絶対似合いますって! ( 自分が着けるのを避けたいのもあるが、それはそれで本気。そう言って更に後ずさった途端、椅子に引っかかってガターンと転んだ。 ) だあっ!? [Tue 11 Sep 2007 03:25:24]
◆麻那 > (でも、自警団頑張ってます、って表現するとなんか頑張ってなさそうなダメダメな兄者とか思い浮かんでしまうあたりは、そろそろぶれが末期な頃。みんなでちからをあわせてこそなんだよじけいだん! 微乳は読みなら美乳と一緒なんだぞ!とかちょっと考えるとむなしくなってくるような主張。かわいそうな子を見るような目で見られそうです。) うん、我慢はよくないね、我慢は。 (そうしてオープンになった結果が軸がぶれぶれ。だめかもしれない。) 隊長なら、きっとノリノリでにゃーん☆とかご主人さまぁ☆とか言ってくれると思うのよねっ! (嫌な信頼関係。) なに、なになに?なんか他に面白い効果とかあったの? (期待にきらりと輝く瞳。感覚8は伊達じゃないんですよ。) かわいらしいピアナちゃん保管委員会として、ピアナちゃんの出頭、かつ猫耳、うさみみ、ついでに犬耳とかその他もろもろいろんな刑を要求するっ! (すごい理不尽だった。じりじりじり。) [Tue 11 Sep 2007 03:07:14]
◆ピアナ > ( 自警団だって、やる時はやりますよ。…その声に自信がないのは気のせいですきっと。いやほら、新人のリコちゃんとかこないだのラットマン退治で活躍してたし…って、他人任せかーい! ) ……ですね。 ( 今ここに、自警団微乳同盟が結成さr ) ああ、そんな感じに近いかもしれませんね。あと、やっぱりこう、言いたいこと言っちゃうとスッキリしますから。 ( にこにこと。傍観者からすると確かにそうかもしれない。が、怒鳴られてる本人にしてみればたまったものではないだろう。 ) た、隊長に……!? か、考えてもみませんでした…!! ( ピシャアアンと、背景にベタフラが見えそうな表情で驚く。 ) ええ、まあ……。 ( 他の効果、と言われると口ごもった。ネコミミだけでなく、媚薬効果にも当たったとか、とても言えない! ──三つの効果が現れるチョコで、効果の種類は全部で9つもあったのだが、何故か偶然にもネコミミと媚薬に当たる人が多かった辺りにヴェイトスの素晴らしさを感じました。 ) ええ。そんな、どんな記念ですかっ! ──て、手製ですか…!? いえっ、遠慮します! ( ざざざと更に後ずさるよ。しまいにはどっかぶつかりそうな。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:59:24]
◆麻那 > (行方不明者続出。当のご本人までそれに該当していたもんだから気まずいったらもう。大丈夫、きっとさびしくなったら帰ってくるよ!(決め付けた。) ぶれぶれ自警団。それは本当にヴェイトスを守ることが出来るのかと。きっとキメる時はキメるんだ自警団。頑張れ自警団。隊長も頑張れ。) あの時は、そう―――殺意、っていうものをなのかな、感じた気がしたよ… (どこか思い出すかのよう、遠い目。) あぁ、こう、海に向かってバカヤロー? (コトンとコップ置きながら楽しげに。時々自警団内を賑やかす可愛い後輩の声は、自分が関わっていない所がらばとても微笑ましく、かつ生暖かく眺めていた記憶。) だって、そんな面白いものがあったら是非とも隊長あたりに食べさせてみたいじゃない! (桃色猫耳の隊長。なんだろう、未知との遭遇だってそんな酷い事にはならない気がするけど、気のせいって事にしておこう。) ふぅん…じゃあ、それ以外の効果はなんかイロイロとあったんだ…うん、その中で猫耳引くのはさすがピアナちゃんだねっ! (そして、) えぇえ?残してないの? (じり、と後ろに下がる姿、にあー、と笑み浮かべ。) じゃあ、おねーさんがお手製の猫耳作るから、それで残そう?ね?ね? (一歩下がれば一歩進む。両手がわきわきと妖しく蠢いて。) [Tue 11 Sep 2007 02:42:25]
◆ピアナ > ( メガネで黒髪……何人か該当するが、その中の一人は旅に出たまま帰ってきていません。後輩悲しいよ。 …逆にあれかもしれない。自警団にいたら、ぶれているのが普通な雰囲気に流されたりとか。 ) そ、そうですね? ( よくわからない返事をした。隊長ごめんなさい。 ) …………ええ。 ( ハアーッと溜息を。もう、年齢的に、育つ可能性がとても少ないことを思って。 ) 生きる活力ですか……うーん…。私はこう、胸キュンより……力いっぱい怒鳴り散らした時の方が、次の日元気がでますね。 ( たまにブチ切れると先輩相手だろうが自分の主張まくしたてる娘だが、なんと、ストレス発散にもなっていたらしい。 ) ええー! ( その魔女連れて来いという先輩の目がギランと光ってる。 ) えーっとですが、あの魔女はたしか、ギルドのメンバーじゃなかったと思うので…所在は私にはちょっと。 ──バリエーション…どうだったんでしょう、色んな効果があったらしいですけど…姿が変わるのはネコミミだけだったはずです。いや、絵姿だなんて!残しませんよあんな格好っ。 ( 首を振りつつ、詰め寄られると後ろにじりっと下がった。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:35:19]
◆麻那 > (ああ、久しぶりに眼鏡で黒髪な彼の机にでも放置しておこうか。頭の中にふと過ぎる暗い心。ダークサイドはいつも隣に。自警団にいたら気づいたらぶれてるんだよ、きっと。迷信すら真実に変えてしまおうじゃないか!) ……。…まぁ、ほら、隊長だし、ね。 (否定の言葉出なかったよ隊長。多分泣いていいと思うし、赤褌で踊りだすのもいいと思う。) すっごいぷるんぷるんしてたよね…。 (何処とは言わない。お互いにかわいそうな部位を持つ者同士、思うところがあるらしく。何がビームだ!こっちには情報統合ryがいるんだぞ!) こう…生きる活力が沸いてくる、ような、気が…するじゃない!胸キュンってやつよ胸キュン! (ヴェイトスだもの。公衆浴場が公衆欲情とか呼ばれたりもする所だもの。) …えっ (ピンクの猫耳だと?) ちょっとその魔女連れてきなさい…!! (ぎらんと光る瞳、あからさまに浮かぶのは、「なんだかそれってとても楽しそうな予感」とか書いてあったとかなんとか。) どうせならそれピンクの猫耳だけじゃなくていろいろなバリエーションとかないのかしら!姿絵とかとっといてないのっ! (ずずいと詰め寄る勢いで。ぶれぶれぶれぶれ。) [Tue 11 Sep 2007 02:17:44]
◆ピアナ > ……いえ、私はちょっともう…ピンクのネコミミ生えた時で懲りたというか。 ( 一週間くらいだっただろうか。魔女が配ったバレンタインチョコの効果でネコミミが生えてた時期がある娘。もしかしたら麻那先輩は休暇でいらっしゃらなかったかしら?と記憶を手繰り寄せつつ。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:12:06]
◆ピアナ > ( そういう時は、何も知らない同僚の机に書類を──ではなく、考えないようにして書くべし。 私はぶれません!とでも言いそうな娘だが、人生なにがあるか解らないから。その内ぶれるかもしれない。 ) …………ゴホン。 ( 視線逸らして咳払い。否定しないのは肯定の証である。 ) バニーガール……ああ、芸能横丁にそんな格好した歌手がいたような。「いつになったら大人になれるのかなあ」と歌っていたのを見た時、衝動的に逮捕したくなりました。 ( 我慢したけれど。娘は「だって、あんなプロポーションで子どものつもりとか…」とブチブチ呟く。コンプレックスをいたく刺激されたらしい。 ) 萌えの時代ですか…。その店の店主も言っていました。 ( 結局は需要があるのね。ああ、ヴェイトスにあんな店ができる理由がわかった気がする。 ) …………。 ( こちらも気付いて、遠い目を。せめて年相応な身体になりたいものです。 ) [Tue 11 Sep 2007 02:09:53]
◆麻那 > (でも血と涙と汗が染みこんだ、とか考えると嫌になってくる。 軸がぶれてないなら、これからぶれればいいじゃない、とはどこの言葉か。) まぁ、ココの隊長は既にぶれていると目ェつけてるね、私は。 (本人居ないの良い事にサムズアップしかねない勢いで自信満々に言い切った。) ほら、ああいう露出高い格好でウサミミつけて…ああ、でもそれならバニーガールでも…みっくるんるん? (またぶれた。) それでも観賞用と考えれば、十分すばらしいと思うのよね、時代は最早実用性だけじゃなくて鑑賞、美的もとい萌え要素も大切だと思うの! (ぐぐぐと拳握り締め力説。空の色をした瞳がその時ばかりは炎に燃えていたとかなんとか。) いやいやいや、私はさ、ほら、私が着ても私は楽しくないし? うん、ピアナちゃんがつければ…いっそ雌豹―――あぁ、でも… (言いかけて、互いにお世辞にもナイスバディーとは言えない体型だという事実に気づいた。がくし。) ……いや、でも!その髪に白でもうさみみはぴったりだと思うよ!もしくは黒猫耳でもいける!売れるね! ( 何 処 に 。 ) [Tue 11 Sep 2007 01:53:01]
◆ピアナ > ( コーヒーはシミが残りますが、汗や涎系統ならば乾きさえすれば大丈夫! ) ……結構危ないのですね。 ( 人としての軸かあ…。うん、私は大丈夫!と自身をもって言える娘。自分で言い切っちゃう辺りが逆に不安である。 ) でもおかしくないですか。水着になぜウサミミをつける必要があるのか…しかもウサミミ、ふっつーにフワフワなんですよ。明らかに海や川で遊ぶ目的じゃないわ。商業地区で見かけた時はヴェイトス人の趣味がどうなっているのかと… …って。先輩こそ似合いそうですよ。ええ。 私は色黒ですから白はちょっと。 ( ウサミミは黒でなく白だったらしい。 ) [Tue 11 Sep 2007 01:45:27]
お知らせ > ピアナさんが来ました。 [Tue 11 Sep 2007 01:37:37]
◆麻那 > (でも先輩、既に書類に汗しみこませたりしちゃってるんです。←とても嫌な表現。 残っていた珈琲、ずずず、と啜り再度喉潤わせ。) うんうん、まだ、こう、超えてはいけない最後の一線あたりは、きっと多分残している…と、思うしっ! (希望的観測だけど!既に超えているか超えていないかは、きっと瞳に移す人それぞれだと思う。半分近く越えてると思うって意見占めそうとかいわない。言わない。) うーん、でもむしろそこは、眺める点に関しては是非とも推進したいというか、なんと言うか… (片手口元に当て、ううんと考える。目の前のちっちゃい自警団員をガン見しながら。) ……うん、うさみみ+スク水がぴったり似合うと思うよ? (笑顔で軸がぶれてる事言った。) [Tue 11 Sep 2007 01:37:37]
◆ピアナ > ( 書類の無事を目で確認してホッとしつつ。いや、先輩自身のことも心配したよ? ) な、なるほど…ぶれた後でなくて良かったです。 ( ちょっとだけ残念そうな瞳。一体どんなのを期待してたのかというと。 ) なんかこう…「ブルマ廃止の風潮に絶望した」とか「うさみみ+スク水が普通に売ってるヴェイトスに絶望した」とか…そういうのを想像して…あ、いえ、私は思ったことありませんけれどっ。 ( そういうこと言いそうな方が、自警団には多かったなあ、とかちょっと思って。 ) [Tue 11 Sep 2007 01:32:32]
◆麻那 > (げほげほと咽る音、珈琲吐き出しはしなかったものの、数秒間堰が場の空気を支配し。カップを机の上、先程皺伸ばしたばかりの書類の上へと無造作に置きながら、片手上げ。) うぇ、 ッん、うん、だ、いじょ…ッ、ぶ、ちょっと、なんか人として軸が、ぶれるかと思って、だ、ね…うん、あんま面白くナイよ、うん、うん… (んん、と喉鳴らしながら、語尾を小さく窄めて。 無邪気な期待篭る視線を直視出来ずに、うろうろと視線が泳ぎ。) [Tue 11 Sep 2007 01:19:26]
◆ピアナ > ( 咽た相手にビックリして。 ) あ、ああ大丈夫ですかっ。 ( 慌てて声をかける。 ) [Tue 11 Sep 2007 01:16:00]
◆ピアナ > ( くすくす笑いこそしなかったものの、口元がちょっと笑ってる小柄な娘。ちょうどコーヒーいれてた所だったので、眠気覚ましに、と思い先輩の机にカップを置いた。 ) もうこんな時間ですものね。 ………… ( そう言って、少しの間迷ってから。ひそひそ声で「あの、絶望の内容がちょっと気になるのですけれども…」と聞いてみた。表情がなんかワクワクしてる。 ) [Tue 11 Sep 2007 01:13:58]
◆麻那 > (自分の汗で僅かによれている書類を見下ろす。ぐいぐいと指先で微妙な皺を伸ばし―――ふと、) あ、 (差し出された珈琲に、ぱちりと瞳瞬かせ。) ありが、とうっ (受け取れば、そのまま先程までの出来事、誤魔化すかのよう、一気に飲み干そうとし、て、) む、ぶ――― ッ! (咽た。) [Tue 11 Sep 2007 01:13:48]
お知らせ > ピアナさんが入室されました。 『どうぞ(差し出されるコーヒー)』 [Tue 11 Sep 2007 01:05:47]
◆麻那 > (どっかから笑い声が聞こえたような気がしなくもないけど気にしない事にした。集まっていた視線も、暫くすれば冷めたように他所へと移り、疎らになっていく。 縄張りを主張する猫の如く威嚇していた睨みつける瞳、緩めれば静かに後ろへと倒してしまった椅子を立て、何事もなかったかのように座りなおす。 ウン、ナニモナカッタンダヨ?) [Tue 11 Sep 2007 00:59:25]
◆麻那 > …あ。 (数秒の沈黙の後。急速に覚めていく意識、寝ぼけていた事実に一気に血流が音を立てて引き―――顔面に集束する。) あ、や、いや、ちがう、ちがうんだ。 や…うん、気のせい、気のせいだよ、何でもない、絶望とかしてない、してないからうんしてないしてないってば寝ぼけたりしててもしてないってしてないしてないだからしてないつってんでしょう!! (逆ギレた。) [Tue 11 Sep 2007 00:52:30]
◆麻那 > ( しばらくそのままおまちください。 ) [Tue 11 Sep 2007 00:49:41]
◆麻那 > (うわ言のように言葉繰り返し続け、眉間に刻まれた皺、ぎり、と歯軋りと共に一層深まり―――― ガ、タンッ!) 絶望したッ!! (後ろに椅子を倒す勢い、力いっぱい立ち上がり叫ぶ一言。 時が凍りついた。) [Tue 11 Sep 2007 00:46:55]
◆麻那 > (夜もこれから更ける頃。少しずつとはいえ、確実に涼しくなりだしている近頃では、湿気こそあれど中々夏真っ盛りの時期よりかは心地よく。 とはいえ、それでも薄らと肌には汗が浮かび、下敷きになっている書類は、その汗で僅か湿り気を帯び。) …ん、ぐぅ、……ぶ、ぶれ、ぶれ… (静かな寝息とは裏腹、横倒しにしている顔、眉間にはいくらかの皺が刻まれ、微かな声で呟く寝言。夢の中ではすごいぶれぶれしてた。) [Tue 11 Sep 2007 00:40:13]
◆麻那 > ( 思いっきり盛大に寝てた。幾ら年月が経とうと減るどころか増える一方の仕事。これ労働基準法に反するだろってレベルの事務処理は、ご近所の苦情から連続殺人事件まで事細かにカバーリング状態。何処かのコミックなんたらとかいう祭典のパンフレットを超えるレベルの報告書があったりするのだ。 ―――でも寝てた。その書類の山に隠れるかのように寝てた。小さな寝息は他人に聞こえるのか聞こえないのか、遠目から見ればただ単に席外してるだけと見えるくらいに寝てた。しつこいくらいに寝てた。むしろ寝てる。現在進行形。) [Tue 11 Sep 2007 00:33:45]
お知らせ > 麻那さんが来ました。 『 Zzz… ( なんか寝てる。 ) 』 [Tue 11 Sep 2007 00:31:19]
お知らせ > バロゥさんが退室されました。 『(「一人で帰れる!」と暴れる声が奥から聞こえて、思わず吹き出した。)』 [Sun 2 Sep 2007 03:01:58]
◆バロゥ > ……ああ、あの孤児院ね。はいはい。 (自分もよく知っている所だ。) しかしまた何で、子供が。…あ。 (受付さんの話によると、その子供もどうやら“手癖”が悪いらしいので、団員監視の下に暫く奉仕活動をしていたようだ。) ――最近は誘拐も流行ってるから孤児院の大人組も手を離せなくて迎えに来れない、と、そう云う訳か。 OK、了解した。 …で、その子は何処に。 (団員が連れて来る、と受付さんは云う。) [Sun 2 Sep 2007 02:49:02]
◆バロゥ > (スラムなんかに暮らしていると、アレくらいのセコい犯罪を目にするのは日常茶飯事だ。片っ端から捕まえていたら住人が居なくなってしまうくらいの。 けれども、先ほど連れて行かれた男は、酒場で地味ーに被害を出してくれた。其処は炊き出しを手伝ってくれる酒場だったものだから、貧乏教会としても痛手だったのだ。) …やれやれ。 (後は帰るだけだ。…と踵を返そうとした所で、) (呼び止められた。) 何か? (振り返る。受付の団員さんがこっそり手招きするので、小声の届く位置まで近付いた。) はいはい、 (「あの、子供を一人、送って行ってくれませんか」) え、何処まで? [Sun 2 Sep 2007 02:35:46]
◆バロゥ > お世話になりますー。 (と、受付の前で頭を下げる大柄な聖職者がひとり。 とは云え、マズイ飯を食うのはこの男ではなく、…男が連れてきた食い逃げ犯だった。視界の隅で「離せーッ」なんて叫び声が遠ざかって行くのが見える。) 再三こっちでも注意したンですがネ。ちっとも反省しやがらねェンで、2、3日ブチ込んでから奉仕活動でもさせたってください。ええ。 前科が付きゃあ、ちっとは大人しくなるでしょうから。 (子悪党の声は奥に行ってしまった。それを見送って、ふん、と鼻息を零す。) [Sun 2 Sep 2007 02:15:49]
お知らせ > バロゥさんが入室されました。 『――ええ、どうもスンマセン。』 [Sun 2 Sep 2007 02:09:33]
お知らせ > 野良猫@チョメチョメさんが退室されました。 『(これで家主様の家に集められたチョメチョメは全部で4匹。)』 [Sun 19 Aug 2007 03:25:58]
お知らせ > チョメチョメさんが退室されました。 『ちっくしょー!(夜空に響く、チョメチョメの悔しがる声)』 [Sun 19 Aug 2007 03:24:37]
◆チョメチョメ > ( しょせんは、相手に精神的ダメージを与えるための屁理屈と超論理。チョメチョメ自身もそう深く考えている訳ではないのだった。 ) [Sun 19 Aug 2007 03:24:01]
◆野良猫@チョメチョメ > ……誰も其処まで言ってない!(そしてやはり無根拠だった色決め。確かにこんな頭してる猫も悪いとは思うのだが、『髪の毛長い=根暗』から『髪の毛長い+紫=紫は根暗色』というのは何か間違っている気がするのは気のせいか?)……。(やや頭の足りない猫は言うべき言葉が出なかった。そして足元から聞こえる悲痛な叫び。)あぁ、ゴメン。(言いながらも足をどける事はせずにそのままロープを首輪に通して結ぶ。其の間猫の顔は普段とあまり変らなかったとか……。そして捕まえられたチョメチョメと捕まえてくれたらしい団員の姿に笑みを浮かべる。そして簡単なことの経緯を説明しチョメチョメを受け取ったならばお礼を言って家路に着こう。) [Sun 19 Aug 2007 03:20:34]
◆チョメチョメ > ( そしてそこに、先ほどの団員がやってきた。…なんと、紐でしばったチョメチョメを手からぶら下げている。本部の奥へと逃げた方だ。やはりギャーギャー騒いでいたり。「おい、何なんだコイツは…煩くて仕事にならないだろ」 そう言うと団員は、何故コレを捕まえようとしていたのか説明を求めてくるだろうが…事の次第を知れば、捕まえたチョメチョメを猫少年に渡してくれる。かくして、貴方が今日連れ帰れるチョメチョメの合計は二匹だ。 ) [Sun 19 Aug 2007 03:14:14]
◆チョメチョメ > 認めたぞ! コイツ、自分が頭ワリぃって認めたぞー!やーいやーい。 ( 自分の都合のよい方に解釈だ。ん?紫は根暗色? ) 今オレ様が決めた!! ( やっぱ無根拠だった。そして水面の猫PC様全員にゴメンなさいを。 ) って、ギャー!! 踏んでる踏んでるってオマエ!! 痛いたいたいたい痛いたいってー!! ( 床に叩きつけられた上、羽…いや耳を踏みつけられていてバタバタしている。そのまま簡単に押さえつけられてしまうだろう。 ) [Sun 19 Aug 2007 03:05:50]
◆野良猫@チョメチョメ > 《7+5+補正1=13 捕獲成功。》 っと。(どうやら猫はこける寸前に足を踏み出してこけるのを免れたらしい。のだが、其の足の下、もしくは足元にチョメチョメが居るのならばそのまま押さえつけに掛かる。) [Sun 19 Aug 2007 03:01:56]
◆野良猫@チョメチョメ > ……。う……煩いなぁ!!走りながらなんだから仕方ないだろ!(さすがチョメチョメ!そして発言した本人が気付いていなかったらしい。)そんなことないぞ!猫だって頭のいい奴はちゃんと居るんだからな!それに紫は根暗色なんて誰が決めたんだよ!!(どれだけ何を言われようがこの猫の頭では言い返すのに気の利いた言葉さえも出てこない。例えば 全ての猫キャラ使いさんに、そして全ての紫好きのお方に謝ってこい。 という事さえもきっとこの世が終わろうがこの猫の頭では浮かばないだろう。そして叩き落されたチョメチョメ。叩き落とした本人も無理な体勢で腕を伸ばしたのかちょっと体制崩し気味だ。)うわっ。(そのままチョメチョメの上に倒れるのか、それとも全く関係ない場所でか。チョメチョメにとっては運命の別れ道だ。)【判定】 [Sun 19 Aug 2007 02:54:05]
◆チョメチョメ > やーい、噛んだ噛んだー!「逃げう」だってよ! ( 些細な事も揚げ足取りのネタにする。それがチョメチョメクオリティ! ) ぎゃはははー!ばーかばーか! 猫って額が狭え分、脳みそ足りてねえんじゃなえのー? それにネクラと歳は関係ねえヨッ!ネクラは一生ネクラ〜♪ オメーがどんな格好してようが、真っ先に目が行くのはそのド派手な色の頭さ!紫はネクラの色〜★ ぎゃはははhひでぶっ!!? ( 調子に乗ってたら、猫少年が伸ばした手が当たって床に叩きつけられたチョメチョメ。 チャンスだ!そしてチョメチョメにとっては絶体絶命のピーンチ! ) [Sun 19 Aug 2007 02:36:11]
◆野良猫@チョメチョメ > 逃げうから追いかけるんだろ!!(そう言ってチョメチョメを追いかけていたのだが、チョメチョメのとある一言に押し黙る。追いかける速度を緩める事は無いが何かを考えるかのように難しい顔をして)お前!頭いいなぁ!!(どうやらこの猫、伸びたら切るという事を思いつかなかったらしい……。だが、否定すべき事は否定する気のようだ。)俺はあんなにオッサンじゃないぞ!!それに、オッサンみたいな格好してないから!違うから大丈夫だよ!!(チョメチョメの暴言に猫は本気で答えていた。本気で……悪意はなくただ純粋(?)な気持ちで反論していた。)って、なぁっ!?(チョメチョメを追い抜いたところで当のチョメチョメは廊下を引き返してしまった。あのまま扉のところまで追い詰めていた方が得策だったかも知れない。そんなこと思っても今となっては後の祭りだ。)待てっ!(そう、チョメチョメを捕まえようと腕を伸ばす。)【判定】 [Sun 19 Aug 2007 02:22:57]
◆チョメチョメ > ( なんだか差がどんどん縮まって来ているような…!? 焦ったチョメチョメは、なおも暴言を吐く。 ) オメーが追いかけるから逃げるんだよッ! へー?ハー? だから伸びたら切れよ!オメーあったまワリぃんじゃねえの〜? なっげー前髪!「アイツ」みてー!オメー知ってるか?前髪長すぎる奴はネクラなんだぜ!!? ( アイツとはもちろん、チョメチョメたちの元同居人のこと。そして、根拠不明なことをベラベラ喚きたてた。 )( そして、猫少年が追い抜くならば、チョメチョメはくるりと方向を180度変えて今来た廊下を引き返そうとする。 ──よく考えてみれば、誰かが開けたついでじゃないと扉から出られないんだ!チョメチョメ。建物の扉となると、さすがにちょっと重い。 ) [Sun 19 Aug 2007 02:07:29]
◆野良猫@チョメチョメ > (廊下を低空飛行するチョメチョメも速いのだが猫はもしかするとそれ以上に速いかも知れない。廊下の先の扉まで、間に合うだろうか?)だってお前逃げるじゃんか!それに髪だって伸びるんだから仕方ないだろ!!(チョメチョメの暴言に一つ一つ言葉を返しながら鬼ごっこ。出来る事ならチョメチョメを追い抜いてチョメチョメと扉の間に立ちはだかろうとするだろう。) [Sun 19 Aug 2007 01:55:22]
◆チョメチョメ > ( さて、カメラ替わりましてこちら本部出入り口に向かうチョメチョメ。逃げようと本部事務所?から出たものの、書類の山などが無いもんだから隠れる場所が少ない。建物自体から出るための扉は、まだ廊下の先で。いかにも素早そうな獣人相手だし…果たして間に合うだろうか? ) チッ! 来るんじゃねえよ猫野郎が! 髪長すぎでウゼーんだよ! 男ならバッサリサッパリ切りやがれ! ( とりあえず、猫少年に対して暴言吐きつつ建物の出口を目指さん。 ) [Sun 19 Aug 2007 01:47:24]
◆野良猫@チョメチョメ > (ピンクを塗られた鼠だったなら一体誰の所業なのでしょうね?そしてそれが塗られたのではなく地毛だったなら……猫の親戚っぽいとか。そんな事は置いておきまして、 舌打ちしたチョメチョメ、そしてもう一匹……分かれて逃げる辺りチョメチョメの方が幾分か頭がいいかもしれない。)なぁ!!(突然二手に分かれて逃げるチョメチョメ。猫、どうする!? 一瞬本気で両方一気に追いかけようとしたが少し考えたならどちらを先に追いかけるべきかは解る。)ゴメン!!でも走らないと逃げられるんだ!(そう団員に謝りながらも入り口の方に逃げたチョメヨメを追いかける。今日は書類のおかげで首根っこ掴んで持ち上げられる危険はなかったらしい。) [Sun 19 Aug 2007 01:30:14]
◆チョメチョメ > ( チョメチョメかと思いきや、実はピンクを塗られた鼠だった…なんてことはなく。猫の獣人が見抜いた通りそれはチョメチョメ。山と積まれた書類の間にでも隠れていたらしい。既に、団員の持参したおやつとか盗み食いしてそうだが、黙ってジッとしていればぬいぐるみ然としていて、案外気付かれなかったのかもしれない。 ) チッ…! ( 舌打ちしたチョメチョメは、廊下の向こうへと飛んでいき、もう一匹は自警団本部から出て逃げようと思ったのか、出入り口の方へと向かいだした。二兎追う者は一兎をも得ず。まずはどちらかを捕まえた方がいいだろう。 )( 「というより君ぃ!走るのは止めなさい!コラッ」散らばった書類拾いながら、団員が猫の獣人に抗議した。いきなり『チョメチョメを探して〜』と話しかけてくる男の話は、少なくともこの団員は知らないのだろう。 ) [Sun 19 Aug 2007 01:18:02]
◆野良猫@チョメチョメ > うん。こう、耳が羽みたいになってて飛ぶんだけど……。(そう色々と男に猫は尚もチョメチョメについての説明をしだす。其の時、崩れた書類の山。ちょっともう直ヒステリーでも起こしそうな団員の後ろ、猫の目には舞い散る紙の間を超低空飛行で逃げ出す2つの丸い物体が映り込んだ。それは何所かで見たことのあるピンク色で……)って!チョメチョメ居たぁ!!(思わず叫んでロープを取り出して追いかけだす。ちなみに網はお家で捕獲したチョメチョメと一緒にお留守番だ。) [Sun 19 Aug 2007 01:03:27]
◆物音 > ( 自警団員が、「丸っこいピンク色…?」と、何かを思い出そうとするかのような表情をしたその時。背後で、「積まれた書類の山が崩れる音」がした。それはもう盛大に。──団員の「うわああ」という声と、舞う白い紙。そして……床スレスレを飛びながら、舞う書類に紛れて逃げようとしているピンクの影。 ) [Sun 19 Aug 2007 00:54:38]
お知らせ > 物音さんが入室されました。 『ばささささささーっ』 [Sun 19 Aug 2007 00:50:39]
◆野良猫@チョメチョメ > (「はぁ?チョメチョメェ?そんなの知るわけないだろ。今はピアナさんは留守だ。とっとと帰れ。」そして手であっち行けとジェスチャーまでされた。)本当に見てないか?こんくらいの丸っこいピンク色したスッゴク口の悪い変な生き物なんだけど……。(そう言って手で赤ん坊の頭くらいの大きさを示す。) [Sun 19 Aug 2007 00:43:30]
◆野良猫@チョメチョメ > (未だに続いている家出チョメチョメの捜索、捕獲。今日は何故だか家主様の職場に来ていた。此処ならもしかしたら迷い込んでいたり迷子とかで1匹くらい居るかも知れないと思ったからだ。)なぁ。チョメチョメ見なかった?(そう毎度首根っこを掴んでくる団員様に訊いてみた。) [Sun 19 Aug 2007 00:29:06]
お知らせ > 野良猫@チョメチョメさんが来ました。 [Sun 19 Aug 2007 00:17:51]
お知らせ > クリオネさんが退室されました。 [Fri 13 Jul 2007 22:32:38]
◆クリオネ > ( 後日談…―― 近日中に、でも…新米団員の聞いたと思われる『獣が暴れるような物音』と『声』 先輩方の耳に入ることでしょう、と―― 。 ) [Fri 13 Jul 2007 22:32:35]
◆クリオネ > ( 手にした燭台。立ておいた蝋燭の炎が ジジ…と時折音をたてる。灯りを求め飛びかう羽虫、それらが火に飛び込んでしまわぬ様、軽く手で払う。 …―――しん、と静まり返った闇。見透かそうと瞳細めても、尚、黒は色濃く。 闇の奥に居る、『彼』は眠っているのだろう、か――。 ) [Fri 13 Jul 2007 22:07:45]
◆クリオネ > ( …―― コツン、 …コツン 。 硬質な靴音だけが、やけに響き渡る錯覚に陥りさえする、石造りの階段。 一歩、下りる毎に周囲の空気がヒンヤリとしていく感覚、さえ。 ) …確か、 ――― 『このへん』 …? (階段を下り終えれば、小さな牢の並ぶ前に青年は、居た。) ( 昨夜、見回りを終えた青年が『それ』を耳にしたように思えたのが、 小さな牢の並ぶ場所。半地下の、此処。 ) [Fri 13 Jul 2007 21:43:56]
◆クリオネ > ( 自警団本部、その中でも人気は余りどころか殆ど無いのではないかとさえ思われる…―― 『 地下牢 』 ) [Fri 13 Jul 2007 21:37:17]
お知らせ > クリオネさんが入室されました。 [Fri 13 Jul 2007 21:35:19]
お知らせ > 男さんが退室されました。 [Fri 13 Jul 2007 00:37:27]
◆男 > (たまに休憩したり。) [Fri 13 Jul 2007 00:36:34]
◆男 > (格子を齧ったり 引っ掻いたり 穴を掘ろうとしたり 遠吠えしたり) [Fri 13 Jul 2007 00:36:10]
◆男 > (でかい掌に染み付いた血の臭いを嗅ぐ ざらりと一舐めしてまた立ち上がると、ウロウロ ウロウロ) [Fri 13 Jul 2007 00:33:56]
◆男 > (鼻の奥をヒクつかせる 瞬きをして暗闇を見詰める 耳の筋肉の動く音が聞こえる) グルッ… [Fri 13 Jul 2007 00:31:41]
◆男 > (やがて牢の端に蹲る) ハッ ハッ ハッ ハッ…(開いて呼吸していた口を閉じる) [Fri 13 Jul 2007 00:29:09]
◆男 > ゥウウウ… (また、ウロウロ ウロウロ) [Fri 13 Jul 2007 00:21:53]
◆男 > フーッ フーッ ウゥウウウ… (ギャリッ ギィッ 石と石が擦れ合うような音) [Fri 13 Jul 2007 00:21:18]
◆男 > (月明かりも這入らない夜 半地下 シルエットも闇と同化している)ゴァアッ!オオオッ(ガン! ――格子に体当たりをする音) [Fri 13 Jul 2007 00:19:42]
◆男 > ゴルルッ ゥウグルル… (牢を行ったり来たり 行ったり来たり 時々吠える) [Fri 13 Jul 2007 00:17:25]
◆男 > (ウロウロ ウオウロ) [Fri 13 Jul 2007 00:16:23]
◆男 > (本部内、小さな牢、獣の臭い) [Fri 13 Jul 2007 00:14:48]
お知らせ > 男さんが来ました。 『ゥグルッ……』 [Fri 13 Jul 2007 00:13:50]
お知らせ > 常森さんが帰りました。 『かくして、常森は腰の刀と股間の刀を失い、釈放されるのであった。』 [Fri 15 Jun 2007 01:07:46]
◆常森 > ( 刀と脇差は無銘のものだが、非常に高価だ。合わせて凡そ50万程度にはなるか。50万あったら自分が襲った女よりもっと美人を買えるじゃないか、と言いかけて―― 飲み込んだ。そんな事言ったら、やっぱり反省してないってことで更に留置所に居る時間が長引くだけだ。しかも、刀が没収される事は決定した上で。 ) ………。 ( 常森はがっくりと項垂れた。 ) [Fri 15 Jun 2007 01:05:14]
◆常森 > ままままま待ってくだせぇ!刀は侍の魂なんですぜ! 折角用心棒でもして真面目に働こうって思ってたのに、そいつを持ってかれたらどうしたら良いんですかい! ( 用心棒が真面目な働き口かはどうかはさておき。 一度武器を誤った使い方をした人間に、そんなものは持たせられないという。更に、その刀を処分したお金を慰謝料に当てるとまで相手は言った。確かに正論だ、正論だが… 非常に困る。 ) だ、旦那ァ… そこを、何とか…。 ( 手をも揉み猫なで声を出すけれど、自警団員は首を振るばかりだった。 ) [Fri 15 Jun 2007 01:00:42]
◆常森 > ( 強姦はこの街では慰謝料、若しくは2日程留置場で反省するぐらいの刑罰らしい。それがこんなに長引いたのは、やはり自警団員に刃物を向けたのが原因か。 ) え? …え、ええ。勿論お金も払いやす。自分の仕出かした事を考えりゃ、幾ら払っても足りねえぐれぇで…。 でも旦那、あたしは10万程度しか持って無くて…。 ( 結構な額になるが、またそれくらい強盗でもして稼げるさ。常森はそう考えていた、が…。 ) ―――― はっ!?刀と脇差も没収!? ( その次に飛び出た相手の言葉に思わず身を乗り出して驚いてしまった。 ) [Fri 15 Jun 2007 00:55:48]
◆常森 > ( 強姦の罪でとッ捕まり、ここに連れてこられてからもう9日になるか。そろそろここでの暮らしにも飽きてきた所だった。 ) へぇ。 …え?もうあんな事はしませんって!これからは反省して、他所様に迷惑掛けずにやってこうと思いやす。それに旦那も…ご存知でしょう。あたしのナニはもう勃たねって事。 …ええ、最初はやっぱりショックでしたけど、これも天罰みたいなもんだと思ってます…。 ( 嘘だ。今でも嘆き悲しみ、こんな風にしてくれた自警団員を恨んでいる。だが、今は兎に角反省の素振りを見せる事だ。 ) [Fri 15 Jun 2007 00:51:00]
◆常森 > へぇ。もうあたしは懲りました。やっぱりやって良い事と悪いことの区別ってェのは大事なんですなぁ。 こっちにきて暫く、ロクな知り合いも居ないモンでついムシャクシャしちまって…。 へぇ、被害者の女性には本当に心から申し訳なく思っておりやす。 ( ここは自警団本部の一室。さっきから自警団員と机を挟み、もう反省したっていう姿勢を必死にアピールしていた。 …相手の表情は硬いままだったが。 ) [Fri 15 Jun 2007 00:44:36]
お知らせ > 常森さんが入室されました。 『自警団員の前で。』 [Fri 15 Jun 2007 00:40:47]
お知らせ > コンスタンツェさんが退室されました。 『遠…ッ!? ( 指し示した場所に思わず眼鏡がずりおちました。 )』 [Sun 10 Jun 2007 06:27:00]
◆コンスタンツェ > はっ、はい…。ごめんなさい。 ( 思わず先輩にへこりと項垂れる。…ここがまだ新米の部分なのだろうか。何にせよ今日はもう遅い、というか朝だ。とりあえずは泊まって貰い、改めて彼女の家を探す事になるだろう。 …本人が拒否しても、明確な意思表示をあまりしないのを良い事に気付かないフリをしよう。などと、悪い事を考えた。 ) [Sun 10 Jun 2007 06:26:29]
お知らせ > ブランケンハイムさんが帰りました。 『(こっくりさんみたいに地図の上を指がゆらゆらと躍り――西南西の果ての果てを指し示した。)』 [Sun 10 Jun 2007 06:23:18]
お知らせ > シャルテさんが退室されました。 『(深く一礼をすると、踵を返し、部屋を出て行った。)』 [Sun 10 Jun 2007 06:20:54]
◆シャルテ > ( 本人の為にも、きつい事を言わなければいけないときもある。ブランケンハイムという存在は、大手を振って街中を歩ける存在ではないだろうと、分かるから。本人に自覚がなければ、なお更不幸だ。 ) すまない――嫌ってくれてもかまわん。だが、どれほど納得がいかなくとも、この街では貴女はそういう目で見られるのだ、ミス・カミラ。 ( 目を伏せ、うつむいて、若干言いにくそうに言葉を紡ぐ。ちら、とコンスタンツェのほうをむいて。 ) はい、そうですね。と責任を下っ端に押し付けて終わりに出来ないのが、自警団であり組織というものの仕組みだぞ、コンスタンツェ君。君の気持ちもわかるが、部下の責任は上司の責任となる。――ま、それも何か起こってからの話だ。 ( 肩をすくめて、椅子から立ち上がると、また不敵な笑みを浮かべた。 ) いってこい、もう夜明けだ。私は上司に報告書を提出してくる。――後の事は頼んだぞ。 ( そういって、コンスタンツェの肩を、ぽんぽんとやさしく叩こうとする。 ) そういうわけで、ミス・カミラ。私はこれにて。気をつけてお帰りください。 [Sun 10 Jun 2007 06:20:34]
◆コンスタンツェ > ええ……。 ( そう、寧ろ。死体であるが理性を持ち、また危険な存在ではない。少なくとも今のところは。吸血鬼は死体だが危険な存在だ、だから狩られる。悪魔は姿形こそ人の姿をしている事が多いが、これもまた危険な存在。しかし、姿が醜くとも危険ではない存在は―― 一体どういう扱いになるのか。自警団には難しい。 そして先輩の言葉にはそのまま頷かず、ただ聞いていた。…なんて、卑怯なポジションに引き下がるけれど、誰かがはっきり教えてあげたほうが彼女の為にもなると思う。ブランケンハイムの反応には少しだけ悪いような気がしたけれど…。 ) …ええ。この人は私が連れてきました、だから…。万が一何か問題が起きたら、私の責任として処分してください。 …大丈夫ですよ、私だってもう新米じゃあないんですから。 ( ――と、ブランケンハイムの心情を察しないような言葉を言いながら先輩に微笑んだ。気持ち悪いし臭いはきつい、だけど。ブランケンハイムが見せる僅かな表情が、妙な人間臭さを感じさせる。好感というとまだまだ遠いけど、少なくともきちんと確認しておきたいと考えた。 ) はい、判りました先輩。…有難うございます。 ……? 地図が見たいの? ( ちょっと待ってね、と一度席を離れ側にある本棚から地図を持ってきた。ブランケンハイムが知るのとは恐らく随分と違ったヴェイトス市周辺の地図を。 ) [Sun 10 Jun 2007 06:10:51]
◆ブランケンハイム > ―――… u 、、、。 、。 ( 「臭い」も駄目なのか。 じわじわと二人の言葉を理解して、それなりにショックを受けた。 「コンスタンツェ」の反応はそういう事らしい。 「臭い女」というのは酷く不名誉な。 外見に関しては自覚もあり、その為の帽子とスカーフだった。一応傍らのソレを手に持って示してみせる。 「お父様?」という問いに、落ち込みがちな伏し目で再び「創造主(Crieiter)」という文字を指でなぞる。 それ以外の表現方法を知らない。 どんよりと肩を落として話を聞いていれば、なにやら「コンスタンツェ」が家を訪ねるという話になっている。 長らく空けていてあまり来客を招ける状況ではない気がするし、なにより――――。 ) ma p ち ず。 ( その場所ときたら、徒歩では少々苦ではないかというくらい遠い。 1度それを体験した結果、帰りに乗せてくれる馬車を探して彷徨っていたというくらいだ。 ) [Sun 10 Jun 2007 06:01:39]
◆シャルテ > いや、君の反応は極自然なものだよ、コンスタンツェ君。街の皆も同じ反応をするだろう。気にする事はない。むしろ――そうだな。 ( シャルテは考えた。どう言葉を選んだらいいものか。ブランケンハイムは死体だ。それは疑う余地もない。しかしバケモノとは違う。理性も知識も教養も持っている。人を襲う様子も見られない。いちおう、話も通じる。 ) ミス・カミラ。これは忠告というか警告になるが――貴女が危険な存在である、ないに関わらず――この街の人間はまず、貴女の容姿を恐れるだろう。その身から発せられる臭いも、だ。最悪の場合、バケモノとして街のものから追われることになる可能性だってある。 ( 真剣な顔つきで、シャルテはブランケンハイムに説明していく。彼女は知らなければいけない、とおもった。彼女自身が、一般人からどんな目で見られるかを。 ) まず、ローブなりなんなり身にまとい、その姿を隠す事だ。それだけでもずいぶん面倒ごとを避けられる。貴女だって、わけも分からぬまま誰かに襲われたりするのは嫌なはずだ。 ( そこまで言って、今度はコンスタンツェを見た。平気なのか? と目で語りかける。もう、そう簡単に嘔吐する事もないだろうとはおもうが。 ) ――分かっているだろうが、彼女が人を襲うよりも、彼女が人から襲われる危険のほうが高い。そのとき自警団が彼女の味方をしていると見られれば、最悪組織の不信も招きかねん。そのキケンを理解したうえで、彼女を理解したいと、知りたいと、いうのだな? ( 確認するように、告げる。 ) あくまでも、第3者としての立場を忘れるな、コンスタンツェ君。それから、一人はキケンだ。適当なやつを一人連れて行け。上には私が報告しておこう。それから、アードルフという人物についても調べる必要があるな。 ( 安心させるように、後輩に微笑んだ。 ) というわけで、一応貴女は危険ではなさそうだ。これから私の後輩が、貴女を家まで送る。承諾してくれれば、これでお開きだ。いいかな? ミス・カミラ。 [Sun 10 Jun 2007 05:52:23]
◆コンスタンツェ > …私もパプテストとして若干頭が痛いです、が。 ( そこまで敬虔という訳でもないのだが、やはり嫌悪感はある。いや、嫌悪というよりは恐怖―― 勿論この図説で全てを明らかにした訳ではないのだが、こんなもので動く死体が作り上げられたのかと思うと、底知れぬ恐怖を感じるのだ。それは自らが「生きている」という事実とそれを素晴らしいと思う気持ちが揺らいでいるからだ。 だからと言ってそれをこのブランケンハイムにぶつけても仕方ない。ただ息を飲むだけだ。 ) アードルフ・ブランケンハイム……。 ( は、死んでいるらしい。これが創造主の名であり、そしてこの女性と同じ名前だというのなら。 ) 貴女のお父様…? ( 彼女が何者なのか、漠然とではあるがはっきりしてきたような気がする。さて、問題はこれからどうするかだが…どうやら私はとんでもない人物を自警団に連れてきてしまったらしい。 ) 先輩、私―― この人の家を探します。探して、彼女が何者なのかもっと詳しく知りたい。 ( 西といいつつ東を指差しているのは、なんとも―― 物凄く、不安になるが。彼女の家に行けばもっとはっきりするのではないかと考えた。これ以上は自警団員としてでしゃばった行動ともいえなくも無いが、家に送り届けるという名目なら、なんとか。 ) [Sun 10 Jun 2007 05:34:42]
◆ブランケンハイム > ( 全てを理解した上での図説ではない。 創造主アードルフ・ブランケンハイムが何度も語って聞かせた事と、実際に今も残る、よくわからない水溶液が満たされていた水槽やパイプを言葉でどう説明する事もできそうになく、こういう形になった。 思いついたように図のヒトガタの横に“Adorf Brankenheim(He was dead.)”とやはり古臭い字体で付け加えると、人相の悪い睨みつけるような半眼で顔を上げる、また頷く。 二人の反応からして、創造主アードルフが研究した技術は現在も一般化されていないようだ。 それどころか研究をしている人間が居るかも怪しい。 ) § Т α У …? ( 住所。 何とか言葉を捜してみようと試みるが、難しい。 あれこれ考えた挙句結局出てくる言葉は、「西」の一言。 東の方を指差しつつ「西」とだけ答えた。 ) [Sun 10 Jun 2007 05:25:03]
◆シャルテ > ( わけが分からない。それが、シャルテからみたブランケンハイムの感想である。まさにその一言で全てが片付く。見かけは醜いつぎはぎ死体。しかし不可解なれど言葉を解し、メイドを思わせる礼儀も作法も心得ている。彼女に理性、知識、教養が備わっているのは間違いないだろう。だが―― ) 私に聞いてくれるな――古代の壁画でも見せられているような気分だよ。 ( 目の前で描き上げられた絵のようなものは、それこそ理解の範疇を超えていた。ブランケンハイムと、その絵を、シャルテは交互に見比べる。 ) よくは分からんが――つまり、ミス・カミラ。貴女はこんな風にして――その、つくら――いや、生まれたというの、か? ( 信じられない、といった様子で、眉を潜めて聞き返す。これはなんだ、この光景はなんなのだ? 魔術の実験を真っ先に思い浮かべたが、絵の雰囲気がどうも違って見える。もっと機械的な、何かに―― ) 彼女がコンスタンツェ君ではなく、パプテス関係者と出会っていたら、恐らく尋問よりひどいことになっていたかも、な。 ( 難しい顔で、後輩を見る。これではまるで、悪魔の所業である。ブランケンハイムは、見る人が見れば、生き物の倫理から外れた外法によって生み出された者、ということになる。たとえいま彼女を解放したとしても、別の誰かに追い立てられ、捕られてしまう可能性は、十分にあった。 ) ひとつ、聞きたい。ミス・カミラ。貴女の住まいは? いま、どこにすんでいるのだ? [Sun 10 Jun 2007 05:12:47]
◆コンスタンツェ > は、はい。判りました。 ( 隅の椅子に座り、インク壷の蓋をあけて羽ペンの先を浸した。シャルテ先輩、自分、そしてブランケンハイムの会話の内容をさらさらと書き記す。 ――やがて、不気味な声を漏らすと彼女は私の質問に対し何かを書き始めた。いや、書くというよりは描く――…。不可思議な絵だった。まるで抽象画でも見ているような。しかし、ブランケンハイムは反応こそゆっくりとしているが、確かに此方の質問を理解し、それに答える事が出来る人だ。詰まりこれが私の質問に対する答えなのだろう。 ) ……………。 ( 思わず机から身を乗り出してそれを覗き込んだ。ちらりとブランケンハイムを見て、次にシャルテ先輩を見る。 ) な、何なんでしょう―― 先輩。これは。 ( 判るような判らないような、判ってはいけないような――。ごくりと唾を飲み下した。私達が今触れているこれは、一体何なのだ。 ) [Sun 10 Jun 2007 05:00:35]
◆ブランケンハイム > ( 非常に哲学的なテーマである。 前にも同じような問いをされたが、「What are you?(お前は何者か)」である。 メイドという回答で不十分のようだ。 ブランケンハイムと名乗る不気味な怪物は暫し呼吸音を繰り返しながら無表情に沈黙し、aa、とかnnm、とか声を出し――――おもむろに羽ペンを取った。 酷くゆっくりとゆっくりと時間が流れるだろう。 ) I …αm。 ( やがて描き終えたそれ。 継ぎ接ぎだらけのヒトガタの不気味な絵と、それを収める四角い線(棺おけか箱かなにかのような)、そこから伸びる幾つもの線と、箱の傍に立つ矢張りよくわからないヒトガタ。 図説のようなそれに付け加えられるように書かれる断片的な文字は 箱の隣のヒトガタに「創造主」 幾つもの線が向かう先に「雷」 継ぎ接ぎのヒトガタに「エリザベス、カサンドラ、オーディル、アンゼリカ、etc」 四角い箱のようなものに「◆◆◆◆(該当する現代語なし)」 と書かれている。 ) … …… T.H.I..S. ( ゆらりと、指の二本から赤黒い汁を出した側の手で自分の胸元を示した。 ) [Sun 10 Jun 2007 04:54:04]
◆シャルテ > ( 曲がってはいけない方向に曲がる指が2本。道具でも直すように、平然と元に戻される。シャルテの目の前で、恐怖を絵に描いたような、凄惨な光景が展開された。あぁ、なんてことだろう。これでは崩れかけた肉の寄せ集めだ。酷く不安定で、酷く不完全で、つぎはぎゾンビといっても過言ではない。平静を保っているシャルテだったが、それもどこまで続くかわからない。 ) コンスタンツェ君。ついでで悪いんだが、この会話を文章に控えてくれないか。報告書だけでは、上に報告するのにいささか不十分だからな。 ( 後々の事を考えても、ブランケンハイムの証言を書き連ねておく事は重要だ。何より、できる限りコンスタンツェの注意を、彼女からそらして仕事に集中させてやれる、と考えた。部屋の隅の机と椅子を指差して、こうはいに指示を出す。ブランケンハイムがコンスタンツェの質問に答える間、シャルテはもう一度この動く死体のことを考え直していた。可能性はいくつかある。魔法生物、ネクロマンシーによってよみがえったアンデッド。あるいは御伽噺よろしく、呪いで姿を変えられた美しい女性、などなど。 ) [Sun 10 Jun 2007 04:39:50]
◆コンスタンツェ > ( 先輩の誉め言葉にぴんと背筋を張る。気さえ抜かなければ、何とか―― だ。 …椅子に座る際、ブランケンハイムの指が何か嫌な音を立てるのを聞いた。ああ、きっと折れたんだ。そう思いながら目を瞑る―― 見ないために。当然戻すところも見ない。戻し終えたら目を開けよう。 ) ミス・カミラ。では、貴女は自分がどういう存在かはご存知ですか。いえ、メイドだという事ではなく、その――。 ( シャルテ先輩と質問攻めにならないように注意しなくてはならない。どう説明したら良いのかと一瞬間を置いて。 ) 貴女はまるで動く死体です。死体は普通動きません。首が折れたら私は死にますが、貴女は死なない。 つまり、貴女は私達ととても違った存在のように見えるのです。…それを説明出来ますか? ( 言葉は選んだつもりだが、どうだろうか。危険性は無いかと聞いて、彼女ははいと答えた。それを確かめなければならない。 ) [Sun 10 Jun 2007 04:29:04]
◆ブランケンハイム > ( 会話の関係から見て、先日自分を此処に連れてきた女性―――コンスタンツェと呼ばれた側が低い位にある事は分かった。 尻尾の女性に促され、ゆっくりとゆっくりと、椅子の位置を視認しながら座り直す。 よろけかけて手をついた指がぴき、と渇いた音を立てて二本、逆側に折れ曲がるのを暫し呆然と眺め―――反対側の手でぐきりと元に戻す。 そういえば首の方は幾らか繋がったようで、スカーフなしでも一先ず固定できている。 ) ―――――。・ … Y Ё Ss。 ( 危害を加える、という事自体全く頭に無いし、そんな事をするメリットというものが先ず考えられない。 当然回答はYes。 不明瞭な掠れ声と共に空気が漏れるような音が暫らく口の端の洞から毀れる。 ) [Sun 10 Jun 2007 04:20:31]
◆シャルテ > いい返事だ、コンスタンツェ君。そして的確、かつ有益な進言に感謝するぞ。 ( 肩越しに振り返り、にぃっとこうはいに不敵な笑みを浮かべる。少しでも気を落ち着かせてもらわなければ困るのだから。 ) さて、ミス・カミラ。これからいくつか、貴女にたいして質問をさせてもらうわけだが、その前に。 ( まずは椅子に座るよう、ブランケンハイムにそっと促す。それが終われば、彼女と向き合う形で、机を挟んだ反対側に座ろう。 ) まず、第一に。貴女は不信人物と見られ、ここにつれてこられた。コンスタンツェ君の報告書の通りなら、言動も多少関係しているらしいが、第一に風貌だ。きっと、貴女にとっては納得しづらい理由だろうが、まずはそれを理解していただきたい。 ( 取調べの前に、ブランケンハイムがなぜここにいるのか、そしてこれから何をされるのか、それをきちんと説明せねばならない。シャルテは異臭によって、笑顔を奪われていたが、嫌悪の表情にまではなっていない。 ) 我々は、貴女が一体何者なのか、そして貴女がこの街に住む、他の市民に危害を加える危険性はないか。われわれはそれを知りたい。あなたの素性と危険性の無さが立証されれば、それで貴女を返してあげられる、というわけだ。ここまでは、理解してもらえるだろうか? ( 質問の前に、まずは説明、である。先ほど渡してもらった紙を、テーブルの上――彼女の前に戻して告げた。 ) [Sun 10 Jun 2007 04:10:53]
◆コンスタンツェ > は…。 し、失礼しま した。気をつけます。 ( 飲み下せコンスタンツェ。ここで吐いたらまた制服を汚すぞ―― そう言い聞かせた。シャルテの斜め後ろに立ち、自分を律する。出来るだけブランケンハイムの方へは顔を向けず、だ。アレを直視して吐かずにいられるようになるには、あと数年は自警団に勤めねばならないだろう。要するに慣れの問題―― とはいえ、あんな容姿でも時折人間らしい仕草を見せるのも確かだ。 このブランケンハイムと名乗る女性が一体何者なのか?危険は無いのか?それを調べる為に自警団へと連れてきた。今のところ大人しく、危険な存在ではないようにも思えるが、まだコンスタンツェの中では勘ぐってる節もある。…そうだ、あの事を言っておかねば。 ) シャルテ先輩。彼女はその―― 応対に少し時間が掛かるようなのです。質問は一つずつ、そして彼女に考える時間を与えるようにしてあげてください。 ( 沈黙を知らない、答えられない、答えたくないという風に取ってしまうと、話を先に進めてしまうかもしれないから。 ) [Sun 10 Jun 2007 03:57:18]
◆ブランケンハイム > ( 現在に至るまで、この「自警団」という組織の対応は一応筋が通っている。 自分が此処につれて来られた理由に関しては理解しよう。納得はし難いが。 ようするに風貌が怪しいというこの一点において不審人物とされているようだが、彼らに差別的ではない対応が出来るならこちらは誠意ある回答をするのみである。 尻尾と耳の生えた女性の言葉に小さく頷き、ぐぐぐ、とゆっくり顔を上げる。 落ち窪んで不健康そうな左目が二人の自警団員の間を忙しなく行ったり来たりして、ぎょろぎょろと動いた。 右目は埋もれているのか存在しないのか、爛れた皮膚に埋もれてよくわからない。 ) …… 。 ( 二人のやり取りを黙って聞き、まだ書き終えていない市街地への訪問の詳細と今日までの経緯についてぼんやりと頭の中で考え始める。 ) [Sun 10 Jun 2007 03:53:37]
◆シャルテ > ( まるで、ホラー小説の登場人物になったような気分だった。自警団に、動く死体がやってきた、などと。初めて同僚たちから話を聞いたときは、いぶかしむばかりだったが……。 ) こんばんは、えぇと――カミ、ラ――イ、ズ――ベル、ガ、かなこの文字は。ブ……ランケ、ンハイム。 ( 差し出された紙を受け取り、名前の項目をたどたどしく読み上げる。読み取るのに、ずいぶんと時間がかかる文体だ。スカートを掴んでお辞儀をする、そのしぐさだけを見れば、礼儀も作法も知っていると見える。 ) 改めて、こんばんは。ミス・カミラ。自警団の者の多くは、貴女を見て落ち着かないだろうが――どうか気を悪くしないでいただきたい。そのなんというか――慣れていないのだ。 ( 何に、とはあえて言わなかった。後から入ってきたコンスタンツェに肩越しに振り返ると、小声でつぶやいた。 ) 彼女はちゃんと礼儀も知っている。理性もある。辛いのは分かるが、そういう者の目の前で――吐くのだけは勘弁してやってくれ。 ( 辛そうなら、部屋から出したほうが良いかとも考えたが……ブランケンハイムをここにつれてきたのは彼女だ。これも、仕事のうちである。 ) [Sun 10 Jun 2007 03:46:45]
◆コンスタンツェ > ( 今日は大丈夫だ。ダイエットと称して胃の中をからっぽにしてきたから、この臭い対して吐くものなんて何も無い。 ) 失礼します…。 ( それでも気持ち悪そうな表情を浮かべ、傍らには空気を浄化する石が幾つか。5000エン分で一分しか持たないのがネックだが、贅沢は言ってられない。ないよりましだ。 その石を机の上にセットして、機動させた。…しかし、臭いは大丈夫でも視覚的に―― やはり、酷い有様だった。先輩と違って腐った死体は見慣れていないので、空嘔吐を抑えるように唾を飲み下す。 ) [Sun 10 Jun 2007 03:40:20]
お知らせ > コンスタンツェさんが入室されました。 『先輩の後に続く自警団員。』 [Sun 10 Jun 2007 03:36:52]
◆ブランケンハイム > ( 小さな灯りが1つ乗っているだけの机に向かって、扉に背を向ける姿がゆっくりと振り返る。 室内で帽子やスカーフを巻くのは非常識だし、その顔は薄明かりに晒されている。 生々しい縫い痕と色違いの肌、裂けて露出した口の中、右半分は爛れたように崩れてデコボコと醜く陰影を映す。 自警団員の挨拶にゆっくりと立ち上がり、スカートの裾を摘んでお辞儀をすると、ぽた、と口の端から唾液らしきものが落ちた。 現状書きあがった分を提出すべく手をのばし、机の上の紙を差し出す。 文面は先程のとおり、ただし書体は酷く古風な筆記体で、所々滲んでいる。 ) [Sun 10 Jun 2007 03:34:12]
◆ノックの音 > 失礼するよ。 ( そういいながら中に入ってきたのは、リスの耳と尻尾を持った女だった。部屋に入るや否や、仲間から聞かされていた以上の腐臭に、僅かの間足を止める。だが死体とにらめっこが日常ゆえか、すぐに軽く息を吐いて、歩を進めた。 ) こんばんは、お嬢さん――で、あっているかな? ( 近づいて、まずは挨拶を。自警団の蒼いコートのえりを正して、口を開く。 ) 私はシャッテンマイア。コンスタンツェ君――貴女をここに連れて来た団員の、同僚だよ。 ( いつものような、軽い口調である。 ) [Sun 10 Jun 2007 03:27:31]
お知らせ > ノックの音さんが来ました。 『(コン、コン、と2回。部屋のドアを叩く音がした。)』 [Sun 10 Jun 2007 03:20:34]
◆ブランケンハイム > ( カミラ・イズベルガ・ブランケンハイム。 住所はヴェイトス市内の西北西の果ての辺り(※現在住人は居ないと思われている、地方村のさらに先)。 年齢:100から先は曖昧 種族:― 性別:女 職業:メイド 旅の目的:社会勉強 こんな具合でとりあえず書ける部分は書いて見る。 他になにかあるだろうか。 家族構成:独身 扶養家族なし ) [Sun 10 Jun 2007 03:15:06]
◆ブランケンハイム > ( Miss! ) [Sun 10 Jun 2007 03:10:23]
◆ブランケンハイム > ( カミラ・イズベルガ・ブランケンハイム。 [Sun 10 Jun 2007 03:10:14]
◆ブランケンハイム > ( 場所は自警団詰め所の端の端、一応休憩室として設置された部屋の1つ。 はっきり言ってしまえば、その酷い腐敗臭を団員の集まるデスクのところで蔓延させる事がはばかられると言う話。 さりとて房に放り込むというのは乱暴。 今現在、何か罪を犯したとかではないのだから。 すごい匂うが。 ) [Sun 10 Jun 2007 03:01:20]
◆ブランケンハイム > ( そう最初に書名してから数時間が経過している。 相変わらずその「不審人物」の筆の進みは遅く、鼻から口もとをハンカチで押さえた自警団員が時折様子を見に来ては、難しい顔をして扉を閉じた。 それでも口を開いて喋らせるよりはずっとマシなようで、先日スラムで発見された彼女の素性を自身にレポートさせる形になったという次第。 今の所、素直にペンを持ってあれこれ考えながら書き物に勤しんでいるようだ。 ) [Sun 10 Jun 2007 02:58:04]
お知らせ > ブランケンハイムさんが入室されました。 『 "Camilla Isberga Blankenheim" 』 [Sun 10 Jun 2007 02:54:21]
お知らせ > 常森@留置場さんが退室されました。 『 ああ畜生、酒が飲みてェ。 』 [Thu 7 Jun 2007 23:28:45]
◆常森@留置場 > ( 兎に角、取調べの時は上手並べて反省したフリをしとこう。人の本心を知るのは神様仏様だけってね。こんな所一刻も早くオサラバして、また好き勝手やらせて貰うつもりだ。…でも、最初にお医者に行こう…復活するかもしれないし、息子。 ) ちっ。しかしツイてねえぜ。雨ン中だからってちいっと堂々とやりすぎたなァ。おまけに逃げ切れずに捕まっちまうし、この常森三十郎サマもヤキが回ったもんだぜ…。 ( 胸をぼぉりぼぉりとかきむしり、更にハナクソを穿った。ぐねぐねとこね回しぴん、と弾く。 ) [Thu 7 Jun 2007 23:24:36]
◆常森@留置場 > ( これから自分はどうなるのだろう。この国の刑罰については余り知らない。朱鷺の都じゃあ強姦は街から追放の刑だったがこっちじゃどうだろう。まさか死罪って事は無いだろうが。 ) あの女ァ、ただじゃおかねえゾ。必ず犯して… あ、駄目だ。もう勃たねえんだった…… トホホ…。 ( 外の見張りに聞こえないように一人ぶつぶつと。 ) [Thu 7 Jun 2007 23:18:11]
◆常森@留置場 > ( 昨日、強姦と殺人未遂の罪で自警団員リコに捕まった朱鷺の都の浪人常森は、留置場の中で鼻を啜る。あれから一人扱いてみたりしたけれど、自分の一物が息を吹き返すことは無かった。常森にとって、いや男にとって人生の歓びの凡そ八割近くを失ったといっても良いだろう。辻斬り、強盗、強姦、その手の犯罪に手を染め、まぁロクな死に方はし無いだろうと鼻で笑っていたが、このような事態になるとは予想していなかったようだ。 ) …チクショォ。 ( 部屋の中に自分の声が響く。 ) [Thu 7 Jun 2007 23:12:03]
お知らせ > 常森@留置場さんが入室されました。 『常森は自分が不能になった事を思い出し……泣いた…。』 [Thu 7 Jun 2007 23:07:29]
お知らせ > リコさんが退室されました。 『( 悩むのは他所でやれ、と小突かれるまで。 )』 [Sun 27 May 2007 23:59:24]
◆リコ > ( あの少女の微笑を思い出し、ぎゅう、と唇を噛む。 あの、囁き。 彼女は大声で怒鳴ったわけでもない。 諭したわけでもない。 ただ、嘲笑うように囁いた。 嗚呼、悪魔とはお前のことだ……! ) [Sun 27 May 2007 23:59:05]
◆リコ > ( 英雄譚を知り、偉人伝を読み、その正義を、その勇姿を、その輝くばかりの理想を、夢想し、幻想し、実現するために努力してきた。 信念として抱えてきた。 ) なの、に…………ッ!! ( ただ、囁かれただけで、ここまでの動揺がリコを支配した。 そこまで弱いアイデンティティではなかった。 貫いてきた信念だった。 だが、押し着せられた理想ははがれ、正義という現実は牙を剥く。 ) [Sun 27 May 2007 23:49:16]
◆リコ > …………………誰かを、救うために……誰かを、殺す思想………。 ( 名も知らぬあの少女は、そう言った。 正義は、リコの理想は、そういうものなのだと。 それは、百人のうち九十九人を生かすために、ただ一人を殺すということか。 ただ一人のために九十九人を殺すことはできない。 道理だ。 道理であると認められる。 だが九十九人のために一人を殺すことを、リコはまだ納得できない。 自身の正義の、理想のありようを、認められない。 ) 私は………………私は…………ッ! ( 混乱する。 破綻する。 頭が痛くなる。 呪われてしまったかのように。 ) [Sun 27 May 2007 23:39:44]
◆リコ > ( いままで、子供の頃から単純に正義に憧れてきた。 助けを求める人々を、褒賞も無しに救っては、また次の助けを求める声へと飛んでいく。 そんな、形のない正義の味方に憧れていた。 ) ………………はあ。 ( だが。 現実は、そんなものでは、ない。 わかっていた。 わかっている。 けれどもそれを考えないようにしてきた。 希望的な楽観で自身の目を塞いでいた。 …………それも、真正面からの言葉でたやすく打ち砕かれる。 その正義は誰を救って誰を救わない? その正義は誰の都合? その正義が生み出す悪は、果たして誰にとって悪いもの? ) [Sun 27 May 2007 23:29:07]
◆リコ > ( 完璧に仕事をしないわけではない。 ノルマは十分達成できるだろう、というくらいの働きぶりだ。 だがそんなものは、概ね誰も彼もこなしている。 リコのそれは、遅すぎた。 人が書類を二枚片付ける間に、まだ一枚、というくらいかもしれない。 まあ単純な換算で言えば。 ) ………………はあ。 ( ついに俯いて、のろのろと冷め切った紅茶をずずずとすすって、停止した。 )( こうも悩むのも、昨日の問答の結果であった。 正義を使命とすると粋がるリコは、その正義というものを完膚なきまでに揺るがされた。 それが、現在多大なるダメージを引きずっているのだった。 ) [Sun 27 May 2007 23:19:06]
◆リコ > ( ―――はあ。 室内に本日何度目かのため息が漏れた。 その出所は、新人自警団員リカルド・アンブロッシオであった。 真面目がとりえ、仕事馬鹿のリコはしかし、今日はどうにも仕事が手についていないようだった。 デスクを前に、薄暗い顔をしてまだ死んでないけど半ば死んだような、例えるなら生きた魚のような目をしていたとか。 ) [Sun 27 May 2007 23:09:05]
お知らせ > リコさんが来ました。 『( あぅふぐぅ。 )』 [Sun 27 May 2007 23:06:57]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(―――月の色が、自分を見下ろす “眼” のように見えたから―――)』 [Sun 13 May 2007 03:02:42]
◆豪人 > ………そうか。 (月が視界に揺れた) ―――…………、 (揺れて、ともすれば滲みそうな金色の月明かりに、口端が緩く、力なくあがる) ………いい加減、本当、 括らなきゃな。 (其れは) [Sun 13 May 2007 03:02:09]
◆豪人 > (本部の外へのんびり歩いて) ―――………、 (近頃ぐるぐるするのは、同じ様なことばかり。そろそろ、 潮時 なんじゃないかって。あからさまに自分の感情が膨らみすぎて、―――『 好意 』 が 釣り合わなくなってきている。 同じ方向に、其の『 好意 』 が、もしも向いていたとして―――其の種類や、重さや、量が。違うンだろう、と。そうなると、もう。―――其れこそ『 我儘 』が肥大していくばかりだ。そろそろ、自分のことも『 以上 』で、括らなきゃ。此の儘じゃ、この間自分がとりなした女のようになってしまう―――そうなったら、本当に終わりだから。だから。) (かといって、先日の同僚へのぶつけ方は間違ってる。ああしたら、 そして、答え次第じゃ、『 以上 』で括れるんじゃないかと、思ったからとは言え。彼女には関係の無い話だというのに、傷つけるような事を。―――溜息、ひとつ、二つ。警邏の回数も、頻度も、増えるワケだ。) ……嗚呼、 (本部のそと、制服の襟を正して、そんなことを考え乍、ふと見上げたら) [Sun 13 May 2007 03:00:22]
◆豪人 > ………嗚呼、もう。 取り留めなさ過ぎる。 もいっちょ、他の人にお留守番頼んで警邏行こっと! ( ささっと、報告書を埋めて。ぱん、と頬を一打ち)(月を見て、自棄に寂しくなるとか、何そのおセンチ。なんて、自分で思ったら、どんどん萎える。ぺふー、と重い溜息をついて、報告書の末文を、『 以上 』 で括って。もう一度警邏へ―――) [Sun 13 May 2007 02:52:42]
◆豪人 > (―――見上げた月が、余りにも綺麗な金色で) …………。 (―――何処か、とてつもなく寂しくなった) [Sun 13 May 2007 02:49:30]
◆豪人 > (で、まあ相変わらず挙動不審に目を逸らして見たり、よそよそしかったりと分かりやすい行動をしている自分にもっと萎えた) ―――……嗚呼、もう、国に帰ろうかな…。 (とか、本気で思わず口にするくらいだ。其れくらい、萎えている。しおしおだ。) …ともあれ、路上の喧嘩の仲裁が、一件ー。 痴話喧嘩の為、とりあえず、病院で手当てして、家に帰るように促しましたーっと。 (まるっこい字がぐねぐねと紙の上を踊って―――) ………、 (結局、自警団皆で飲み会だとか、そんな話は綺麗さっぱり立ち消えだ。そういえば、其れを言っていたデカイ後輩は、最近勤務がかぶらないなあ、とか、アロエな先輩や兎さんや、魔のコックさんも被らないなあ、とか。ちょっと、しんみり。) …………、 (其の上、) [Sun 13 May 2007 02:48:03]
◆豪人 > (いや、主に勝手に自分が気まずい。)(主に勝手に自分が起こした行動で、勝手に勝手に勝手にセルフで! ―――きまずい。) ………だー…。 (報告書にペンを走らせ乍、自分の駄目っぷりに萎えた) [Sun 13 May 2007 02:39:00]
◆豪人 > ―――……。 ( ―――きまずい。 ) [Sun 13 May 2007 02:38:03]
◆豪人 > (警邏から戻ってきて、人気のすっかり無い本部の片隅でぽんにゃりぷー。窓を少ぅしあけて、唇に煙草。ぴこぴこと其れを動かしながら、警邏の報告書だ)(因みに先日の超ロング警邏の所為で、暫く一人ぼっち or 絶対サボレないように先輩団員とペア で、警邏に行かされてるらしいとか、らしくないとか。) ……そして、カンテラ代、実費ですよ。とほほ。 まあ俺が悪いのでなんともいえない。なんともいえない―――…けど。 (窓際族ってのはこういうののことを言うのだと思う。其れくらい、窓際でこう、小さくなって、お仕事をもさもさ。帰って来て一番最初にした行動がカフェオレを淹れに行く、だからまたこう…。 だめっぽい。 ともあれ、ちらりと本部の別の団員達のデスクに視線を向けて―――嘆息。) [Sun 13 May 2007 02:36:07]
◆豪人 > ―――って、眠っちゃ駄目なんですよ。俺。 (眠れなくて、の意味がちょっと違う午前2時半) [Sun 13 May 2007 02:31:10]
◆豪人 > (眠れなくて窓の月を見上げた) [Sun 13 May 2007 02:30:39]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 [Sun 13 May 2007 02:30:16]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(一番簡単に、人と 関わり の持てる場所。)』 [Fri 27 Apr 2007 01:59:21]
◆豪人 > 俺もいい加減、望んでも仕方無いものは『 もういい 』にして、世界広げなきゃ何時か噛み殺すかも。 (―――そう思えば) 嗚呼、久しぶりにバイクツでも行ってみようかな。 酒場でもいいし、 何処か人がたくさん居る場所。 (『 もういい 』と思っても、世界が 其処 にしか無ければ、結局同じ事。 この場合のセカイは、接する人であり、考えること。 だから。) ―――そんじゃあ、お疲れ様でしたー! (近々、休暇申請を出そうと思い乍、―――帰り支度を済ませた足が向くのは) [Fri 27 Apr 2007 01:58:35]
◆豪人 > うーん、なんていうか、クレイジーな愛情だったなぁ。 行き過ぎるは及ばざるが如しとはよく言ったもので。 (つらつらと書き綴る手が止まって、嘆息一つ。トン、と書類をまとめて。 さて、漸く勤務終了。) 併し、ブランドリィ、見事な歯形だったよなあ。 (旦那の腕の歯形を思い出して、思わず眉が寄る。荷物をまとめて、書類を提出して。―――『 もういい 』 と思ってしまうことが、きっと、恋愛には或る意味大切なんだろう。『 もういい 』と、半ば捨てられれば楽しむ時は楽しめて、拠り所であっても負担にはな。ないものになるのだろうけれど。『 もういい 』と思えないと、恐ろしいことに。) ………、 うん、 『 もういい 』 や。 (そう思わなくちゃ。頬の紅葉と爪痕が、きりきり痛むから。) [Fri 27 Apr 2007 01:54:12]
◆豪人 > ( 『 愛している 』 と、はっきり、時を見て言ってやれと。 ) ………其れで気分もいくらか違うだろうから。 (愛なんて言葉じゃない、とはいえ、一番分かりやすいのは、言葉であり、行動であり。擦れ違っていた二人には言葉がきっと足りないのだろうと。まあ、女に男の『 行動 』で示す愛情に気付く察しが足りぬというのもあったろうが。ともあれ、この場合手っ取り早いのは 言葉 だ。不思議な話、神妙な面で頷いた夫が、妻に『 愛してる 』と告げた途端、女の流す涙の色が変わった。嬉しそうな微笑の色に。) 女って怖い。 (で、出だしに戻るわけだ。回想終了。長い。) [Fri 27 Apr 2007 01:47:32]
◆豪人 > いやいやそもそも愛情自体あるのかどうか定かじゃないから一緒じぇないけど。 (でもまぁ)……同じかな。 冷静に距離を持ってみたら―――(一週間、一ヶ月、二ヶ月…其れよりもっと。顔を合わさなければ、きっと…相手の気持ちを……、 ……。) ……気付くも何も、うちは確証がないんでしたよ。 (で、溜息。)(兎にも角にも、病んでいる、に近い彼女に旦那と距離を置くのは無理そうだったから、旦那に一つアドバイスをしてきた。) [Fri 27 Apr 2007 01:44:24]
◆豪人 > (余りの情けなさに瞼を落として、ふるりと頭を左右に一度、二度。嘆息を幾許か漏らして深呼吸。) ……、 やっぱりちょっと距離だ。距離。 セカイの中心を持ってッちゃダメだ。 其れ病気。 絶対病気。 (女に言うたのと同じ言葉を、一度。)(言い聞かせる。) ―――やっぱり、ちょっと距離を置いて。 嗚呼、もう、そう。 いっそ、一ヶ月くらい一緒に寝なければ…いやいや、其れよりも、いっそ顔あわさなければ、なんてことなくなる、なくなる。 (―――コレもまた、夫婦に提案したこと。 距離を置け。 近すぎるから、落ち着いて相手の気持ちも計れなくなるのだと。 少し離れてみて、もう一度相手に目を向ければ、おのずと相手の愛情に気付くだろう―――なんて。) はっはっはー。 俺の言えることじゃねえー。 (と、思う。) [Fri 27 Apr 2007 01:41:14]
◆豪人 > ―――……………。 (そう思いかけて) ……やばすぎ。 (―――分からなくもないなんて。) [Fri 27 Apr 2007 01:36:34]
◆豪人 > (併し、男は男でまた哀れ。浮気等一度もしたことは無くて。帰りが遅いのも少しでも生活を楽にしようと愛する妻の為に、仕事に奔走した結果のこと。決して遊んでいるわけでもなく、旦那の話も聞けば、嗚呼、本当にはっきりと『 愛しているから 』とは言わずとも、目の前のズタボロ男とDV女が心の底から愛し合っているのは、十分すぎるほどに分かった。分かったのだけれど。) けど、まぁ、 近所迷惑は近所迷惑。 家庭内とはいえ、暴力は―――……っていうか、アレは其のうち本気で愛情が夫を殺すね。 (経緯をつらつらつらりと書き綴って、腕を止め。)(『 仕事の話をもらえそうだから 』と、出掛けようとした夫を、 『 寂しいから行かないで 』と腕を取る程度で止めるなら未だしも、腕を引っつかんで噛み付いたって行動に聊か過激すぎるものを感じるけれど。) ……放っておいたら、いつか奥さんは旦那を殺すか、自分が死にそうだよな。 本当。 ………、 (家で一人きり。子供も居ない様子だったし。本当の一人きり。―――日がな一日旦那の帰りを待ち続けて、旦那を思い続けて。仕事をしている自分とは違って、家庭がセカイの全てになってしまっている彼女にとっては、旦那が全てだったのだろう。 嗚呼、そう思うと尚更分からなくもない。) [Fri 27 Apr 2007 01:35:02]
◆豪人 > (今は微かなズキズキと残る痛みだけとはいえ、その場ではそりゃあもう泣き出したいくらいの激痛――頬の引っかき傷なんか、見事にちょっと流血沙汰――を堪えて、女を止めて。さて、如何したと落ち着いて話を聞けば、情緒不安定なのか女は泣き出す始末。)(旦那と二人、呆気に取られ乍、暫し女の言い分を聞けば。―――嗚呼、本当に愛していて、寂しくて仕方が無くてなのだな、と行き過ぎた行為にやや納得してしまった。どうにも――『 依存症 』らしい。) ………アナタが居ないと死んでしまうとか、いつでも隣に居て欲しいとか、一緒にすごせる時間は自分だけを考えていて欲しいとか、 ………(綴るペン先が止まって)………。 はぁ。 (耳の痛い話だ。―――溺愛も溺愛。正に『 依存症 』という言葉がふさわしいんだろう女の話を聞いていると、どうにも行き過ぎた挙句の自分の末路を見せられているようで、情けないような、遣る瀬無いような、申し訳ないような、同時にどこか『 嗚呼、分かる 』と思ってしまうこのダメ具合。) [Fri 27 Apr 2007 01:27:40]
◆豪人 > どめすてぃっく・ばいおれんす。 いや、本当、バイオレンス…、 (未だきりきり痛む頬やら腕やら、腹やらその他諸々。正直報告なんてもうマンドクセーから、医務室に行って手当てさせて。寝かせて。 そう思いつつ。 何だこの、遣る瀬無さと女の怖さと、DVの恐ろしさは是が非でも団員の皆さんにお知らせしなくては、と筆を取ったのが、今しがた。いやあもう本当に。) ………分からなくもないんだけどね。 気持ちは。 (女の言い分としては、仕事だなんだと託けて帰宅が常々遅い旦那が悪い、私は寂しい、殺しはしない――ブッコロす、とは言えど、出来るわけない――愛情故の行動だと。) ………行き過ぎっていうか、なんていうか。 ドメスティック・バイオレンス。 [Fri 27 Apr 2007 01:22:09]
◆豪人 > (正直、一歩踏み込んで一発鳩尾に食らった時点で、嗚呼藪蛇だとは思った。思ったんだけれど。―――そういえば、近所から夜中の喧嘩か何かの騒音と怒声が余りに煩いと苦情を受けたことのある家だったものだから、放っておくわけにも行かず。右ストレート、其の儘アッパー、そしてエルボー。見事なコンボを決められてよろけながらも、旦那をなおも殴ろうとする女性の腕を引っつかんだら、中段蹴りを食らった挙句に、頬にビンタ。『 家庭の事情よ、黙ってなさい! 』とは言われども。 やられ放題の旦那が同じ男として、どうにも切なくて、近所からも苦情も上がるだろうしと止めようとすること、30分。気付けば旦那以上に攻撃食らってズタボロボディ。) [Fri 27 Apr 2007 01:17:59]
◆豪人 > (こりゃまあ大変だと、一歩踏み込んでみれば、淫売窟の辺りでもフラついてれば其れなりの伊達男で通りそうな若い男が、コレまた其れ相応に小奇麗な細っこい女に踏み付けられてるって現場。ぐりぐりと頬の辺りを踏み付けた女が其の儘、青年にマウントで殴打するものだから、コレはもう由々しき事態だと止めに入ったら、鮮やかな右ストレートが鳩尾に。) ……所謂DVってやつですか。あれが。 (ぶち切れた嫁の旦那への暴行現場だったってわけで。) [Fri 27 Apr 2007 01:14:26]
◆豪人 > いちちちち…。(時折、空いている右手で頬を擦り、腕を擦り。報告書報告書。)(―――何って、まぁ、居住区をぷらぷらサボリがてら基、地域の平穏の為に見守り中、がしゃーんだとか、どかーんだとか、どごーんだとか、まぁともあれ、騒音としか言いようの無い物音が聞こえて、何事ですかと駆けつけたのが2時間前。物音が猛々しく鳴り響く一軒の家の前、何ぞ事件かと、面倒くさいなぁ50%、大変だ50%で如何しようかと覗いてみたら、軒先に顔を向けた瞬間響き渡った怒号が『 ぶっころしてやる!!!!! 』。) [Fri 27 Apr 2007 01:10:44]
◆豪人 > (警邏に出掛けて、がっくり力尽きて帰って来た。警邏の報告書を書きながら、溜息を一度二度、三度四度。嗚呼―――もう、何度吐いたか分からない。) ………、 噛むって。 殴るって。 蹴るって。 で、旦那は兎も角、何で俺まで巻き添い食らいますか。 本当、怖い。 怖いよ、女の人怖い。 (ペンを握る左手がぷるぷるして、唯でさえ丸っこくて読みにくい字が、もっと読みにくくなること。読み難くなること。)(疲れ果てた制服姿の男の頬には、びっくりするくらい見事な紅葉が左。ぱっくりさっくり引っ掻かれた爪痕が右。) 流石に一般市民、しかも女性に手はあげられませんって。 本当。 (嗚呼、もう、また溜息が。) [Fri 27 Apr 2007 01:07:00]
◆豪人 > ―――女って怖い。 (驚きすぎて開いた口が塞がらないってぇのはこういう事なんだろうと思った。) [Fri 27 Apr 2007 01:03:01]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(心底驚いた)』 [Fri 27 Apr 2007 01:02:16]
お知らせ > 織里さんが帰りました。 『がんばるしかないですよね。(受付の仕事。役立たずなりにでも、がんばろうか。)』 [Sun 22 Apr 2007 14:01:35]
◆織里 > ( 扉を開けて、休憩室の戸を閉める。すれ違う団員に「お疲れ様です」と挨拶をする。相変わらずな生活。相変わらずな風景。―――すこし、警護に行くのが億劫だった。かといって書類の仕事をするのも気が引けて。増してや本業の受付なんて、ずっと愛想よくしていられるか不安だったりもして。鉄仮面の笑顔なんて簡単だけど、うわべだけなんて考えると悲しいし。 ) [Sun 22 Apr 2007 13:54:42]
◆織里 > ( 飲み干して、立ち上がる。―――仕事をこなさなきゃいけないのに、考えすぎだ。とは言っても……やっぱり、すこし ) 言い過ぎましたよね、あれは…… ( 晴れない顔で呟いて、湯飲みを掴もうと手を伸ばし身を屈めた。体勢起こせば給湯室まで足運ばんと ) [Sun 22 Apr 2007 13:48:13]
◆織里 > ( 溜息とともに、頭抱え。―――ソファに背を凭れ。天井を仰ぐ。 ) だめですね―――。 確りしないといけないんですけど。 ( 引きずっているらしい。ぽーっとした表情で淡々と呟く。あんまり優しいほうじゃないから、素直に謝るよりは通してしまったほうがいいのだろうけど――微妙な罪悪感さえ、残るまま。苦々しい想いが消えない。堪らないといったように、目の前にある湯飲みに入る緑茶のみ干した。苦々しい味が、喉を通る。――今の気分にはぴったりな味だ。 ) [Sun 22 Apr 2007 13:37:12]
◆織里 > ( なんだかへっしょり大反省中だ。 ) ――― あー……何やってるんでしょうね、全く――― ( あれじゃあただの「八つ当たり」だ。苛々するからってあそこまで偉そうなこと言って、自己嫌悪中。今度会ったら謝ろうとかそういう次元じゃない気さえする ) ………。 ( べっしょり凹んで仕事も手につかないなんて情けない。 ) 大体僕が彼の何を理解してるんだって話ですよ、ね…… ( 思い出せば自分に苛立つ昨夜の警護のこと。ぐるぐる頭に回りつつも、思ったことを正直に言い過ぎたな。と、反省反省が過ぎるばかり。思わずソファに腰掛けて、頭抱える図 ) [Sun 22 Apr 2007 13:33:04]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『(休憩室にて。)』 [Sun 22 Apr 2007 13:30:28]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(眩暈でぼやけた頭を冷ます近頃の警邏先は――海岸。)』 [Wed 18 Apr 2007 02:33:59]
◆豪人 > ともあれ、そろそろ相方――深夜の警邏はきっとツーマンセルだ――が、苛々MAXだと思うのでいくねー? (待 た せ て た の か 。)(呆気にとられる同僚達に、ひらりと掌。くらくらと頭の先から、爪先まで揺らすヨクナイ眩暈を振り切るように、一歩、二歩、三歩。まるで、踊るような足取りで。――眩暈が酷いだけだけれど。) ―――そんじゃ、まあ。 警邏いってきまーす。 (ひらり、ひらりと。) [Wed 18 Apr 2007 02:27:40]
◆豪人 > (だから、今。 感じた体中に染み渡る紫煙の『 眩暈 』を。 其れと一緒に蘇る 『 眩暈 』 を。 振り切るように、肺の中の煙を全部、全部、全部――吐き出して。 頭を一度、ふるりと振るうて。)(――イケナイ。イケナイ。脳裏に過ぎる感覚に、いい加減自分が 病 ん で い る と、思う。嫌気が差す。 だから。) ―――ほら、警邏だと、誰にとがめられることもなく、煙草吸い放題? (肩を竦めて、くつりと喉の奥。) [Wed 18 Apr 2007 02:14:28]
◆豪人 > ( どちらも―――『 ヨクナイ 』 感覚 ) [Wed 18 Apr 2007 02:05:31]
◆豪人 > (―――長い間煙草を吸わなかったのに、ふと煙草を吸った時の、『 くらり 』とする感覚と。) っていうか、俺のありのままを受け止めてよ。 マイ・フレンズ。 (―――目覚めて直ぐに、煙草を吸った時の『 くらり 』とする感覚と。) …キモイとか言わないでよ。酷い。 (―――長い長い接吻を交わした時の『 くらり 』とする感覚は) もういいよ! 冷たい同僚はさておき、警邏に行くよ。そろそろ。 (―――似ている) [Wed 18 Apr 2007 02:04:55]
◆豪人 > 大丈夫、大丈夫。 ペッツにはバレないよーに、匂いがつかないよーに、洋服きっちり着替えて帰ってるし、ほら…最近庭にお風呂作ったって言ってたじゃん? 帰ったら大体ワンコは寝てるし、ニャンコは3匹とも出掛けてるし、無問題無問題♪ (ぴこぴことご機嫌な口調に合わせて紙巻がゆれる)身体によくナイのは、重々承知なんだけどー……、 うん、 まあ、 …『 ペット 』 に嫌な顔されたら、また止める。 (ととと、アッシュトレイに灰を落として) ―――其れまではいいよ。 吸う。 そもそも、もう何年も吸ってたものを急激に止めようっていうのが、きっと間違いだったんだもん。ペットなんて飼いだした方が短いワケじゃない? 染み付いたモノは、簡単に取れないってねー…。 (癖、趣味、嗜好、考え方に、感じ方。長い時間を経て身についた――染み付いた――モノは、そう簡単に拭えないモノ。ついて間もない汚れなら、直ぐに拭えば取れるけれど。 其れが長い長い時間をかけて。ゆっくり、じっくり。 少しずつ、芯を侵すよに染み込んだ 『 癖 』 なら、そう簡単には抜けないんだ。―――其れは、つい 先日 知った。 否、知っていたことを、まざまざと実感した。)(ぺふー、と溜息を一片。) ………例えば俺が、唐突に蝶男気溢れる奴になっても、違和感バリバリでしょ? 俺は、不本意乍、ダメ男っぽいのが持ち味なワケで。 女々しいのが持ち味なワケで。 ―――そーんな俺でも、いいよー、って言ってくれる仲間が居て幸せだよー。 (誰も言ってない。)(にまー。と、安っぽい笑みを浮かべて、すぱー。 最後の一吸い。―――くゆりくゆりと揺れる紫煙。口の中、舌の上、喉の奥、肺の中―――ぐるりぐるりと白い煙が体中に染み渡る。『 ヨクナイ 』感覚。) [Wed 18 Apr 2007 02:00:41]
◆豪人 > ―――そもそも出世とか出来ない。したくない。する気も無い。 ほら、だって……(休憩室の扉の向こうを眺めるよに、遠い目して)……隊長や、副隊長様々を想像してみれ。 (此処で何故副隊長に様がついてて、隊長についてないか、という部分は突っ込んじゃダメだ。) …ほぅーら。 あんな中間管理職が一番胃が痛くて、しんどくて、面倒臭くて、やってらんねーってオシゴトなんだよ。 俺は、そんな重圧に耐えながら仕事をするより、すべきことを最前線でやりたいわけさ!!!! 市民の為に!(※うそっぽい)(ちーん、と鼻をかんで―――今更花粉症気味だ―――) へ? …… あ、嗚呼。 コレ? (すん、と鼻を鳴らして、唇に再びつける紙巻。) …いやあ。 つい、苛々して一本吸ってみたら、また止められなくなっちゃったって言うか! (←典型的な意思の弱い子です) [Wed 18 Apr 2007 01:44:09]
◆豪人 > (But、同僚の視線がざっくりさっくり背中に刺さりました。Ouch!)…いやごめんすまん間違った申し訳ない反省してる。 やりたくないんでない。やらないんでもない! 終わった。終わったよ! 何だよ、サボタージュとかちょっとオシャレに言うンじゃないよ、其処。(てーい。間抜けた不貞腐れッ面で、丸めたちり紙を『 サボタージュだ。サボタージュだ。 』と、態とらしく呟く同僚に大きく振りかぶって!) ………、 (ぺちょん、と情けない音がして、同僚に当たる) ……ちゃーんと自分の分はやーりーまーしーたー。 何だかんだ言って、俺ももう自警団入って2年ですよ。2年。 そりゃまあ万年平だけど! だけどまぁ、もう2年もいれば一応仕事は早くもなるよ! 嗚呼、だがしかし万年平だがな!!!!! (出世する気も無いくせにダメな団員が何か言うた。)(すぱー。と煙を吐き出して) [Wed 18 Apr 2007 01:39:01]
◆豪人 > ―――もうね。 書類とかね。 もうね。 もうね。 もうねもうねもうね!!!!! もういいの!やりたくないの!!やらないの!(ばばーん。休憩室のテーブルを叩いたORE。) [Wed 18 Apr 2007 01:33:41]
◆豪人 > (ピコとチコが浮かんだ俺は色々と汚染されているっぽい。)(ともあれ。) [Wed 18 Apr 2007 01:32:09]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(リコって聞いて)』 [Wed 18 Apr 2007 01:31:38]
お知らせ > リコさんが帰りました。 [Sat 14 Apr 2007 22:38:20]
◆リコ > ( ちなみにそんなリコは団員の先輩方について、「個性的な方々ですね」という紋切り型のコメントを、やや引き攣った表情でしていたりする。 やがて自分もそういう眼で見られるだろうことを、リコはまだ知らない。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:38:18]
◆リコ > ……………うわぁ………なんですかそのカースアイテム。 五寸ってええと………5インチですか? 15センチって釘って言うか杭に片足突っ込んでますよね。 ( 今日もまたなにやら間違った知識を植え込まれているリコ。 ふるりと肩を震わせて、かりかりと書類に戻った。 ちなみにそういうふうに素直なもんだから、団員一同からからかわれる対象となっているのだが、本人だけは気づいていない。 今までに何回騙されても気づいていない。 ペンギンは渡り鳥であるとか、パンダは寝不足だからくまがあるんだとか、そういうのばっか。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:33:30]
◆リコ > ( 唯一救いなのは、馬鹿ではあっても段々と学んではいったので、無能ではなかったことか。 どこぞの誰かさんは、有能な怠け者を指揮官に、有能な働き者を参謀に、凡人な怠け者を兵隊に、そして勤勉な無能は殺してしまえと言ったらしいが、少なくともリコは殺されないで住む立場だ。 ) ………………………すみません、先輩。 なんですかこの五寸釘って。 ( ついに質問。 「ああ、呪術系のギルドに回されたらしいけどね、それ。 知らない? 五寸釘」。 知らないと応えたリコに教えられたのは、実におどろおどろしい怪談を交えた逸話であった。 曰く、手を固定させて指の関節一本一本を打ち抜くための拷問器具。 曰く、深夜恨みを込めて藁人形を打つための呪術器具。 曰くetcetc... ) [Sat 14 Apr 2007 22:26:40]
◆リコ > ( リコは新人がみんなやらされているという、意味があるのかどうかすら定かではない事務仕事を、前述の通り文句一つ言わずに片付けていく。 とはいえ、その速度は実はあまり早くない。 字はきっちりとしたきれいな字を書くのだが、頭は別に良くもなかったのである。 むしろやや悪いほうであった。 ぶっちゃけ体育系の人間でさえあった。 そういうこともあまり知られていない。 なにせ新人。 まだ馴染んでいない。 ) ………………………? ( それでもって、わからないところがあっても一人で悩むことが多かったので、また進まない。 相談するのは誰かが近くにいてなおかつ悩むのに疲れたときくらいであった。 )( 俗に言う、勤勉な馬鹿であった。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:19:12]
◆リコ > ( リカルド・アンブロッシオ。 名前も男のそれなものだから、文句も言わず実に勤勉に、かりかりかりとひたすらに書類を片付けていくこの新人のことを、大抵が真面目クンな少年だと思っていた。 そしてリコ自身も訂正しなかったもので、殆どの人間がそれを事実と思っていた。 そんな、新人の話。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:12:37]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Sat 14 Apr 2007 22:10:46]
お知らせ > ピアナさんが退室されました。 『どうしてダメにしたのか聞かれ。説明して、見せると悲鳴が上がった』 [Fri 13 Apr 2007 23:08:17]
◆ピアナ > ( とりあえず、とどめは刺せているようなので一番下の紙…てか書類で「ゴ」を包み。ゴミ箱に中身だけ捨てた。某色の染みの広がった書類を広げると休憩室を出て。 ) 「申し訳ありません。書類一枚ダメにしちゃいました。同じもの作成しますので、無記入の紙を──」 [Fri 13 Apr 2007 23:08:09]
◆ピアナ > さて、後はこれをどう始末するか…。 ( 死んだフリの可能性も高いので、棒は押し付けたまま。周りを見回して。 ) やっぱり、この紙の束の一部で包んで焼却場に………… ( 紙の束。 ) …あ。 ( ようやく気づいて、恐る恐ると持ち上げると。 ) …………。 ( 力は加減した。だから『立体』は『平面』にはならなかった。しかしそれでも体液が…………これ以上の描写は避けよう。ROMさんもきっと引いている。何の話。 ) ……えーっと……。 ( 左手を額に当てて、思案。どうするかなコレ。 ) [Fri 13 Apr 2007 22:57:12]
◆ピアナ > ( バシッ! と音を立てて。「ゴ」の付く生物は見事に書類を巻いた棒の下に。 ) ……フッ。私の手にかかればこんなものよ。 ( 同僚が逃げて、休憩室に自分一人のはずなので、ついそんな台詞が。 ) [Fri 13 Apr 2007 22:48:08]
◆ピアナ > …蚊退治の秘訣がどうか…? ( ≪カサカサカサッ≫ ) ハッ!? ( その気配に娘が振り返った時。叫びながら同僚の女性団員が休憩室を飛び出して行った。 ) ……出たわね。 ( 娘の視線が、そのこげ茶色にテカる害虫に注がれた。思わず口の端が上がる。先ほど丸めてテーブルの端を叩いていた「書類の束」を、更に細長くなるよう斜めに巻いて構えると。 ) ────。 ( スッと椅子から立ち上がる。驚かせて逃がさないよう、ゆっくりと、ゆっくりと近づいて。 ) ハアッ! ( 素早さ6を最大限に活用した動きで、踏み込み瞬時に書類でできた棒を振り下ろす!【判定】下一桁が偶数なら成功。奇数なら失敗。0なら立体が平面に。 ) [Fri 13 Apr 2007 22:44:48]
◆ピアナ > (リテイク)でも、ちょっと失敗したなあって。 ( 『何が?』との問いが。 ) ──くろいあくまの退治のコツですよ。アレはですね、力任せに叩き潰すと、後の始末が大変なんですよ。だから── ( 後で片付けようと、側に置いてあった書類を取ってくるくる丸め。 ) ──こう、ですね。『立体』が『平面』にならないよう、力を加減して叩かないといけないんです。 ( パシ、パシ、とテーブルの端を叩いて。 ) …でも、加減しすぎると、アレは死んだフリがとくいですからね。その辺の力加減が難しくて…でもそれが中々楽しいんですよ。難しいほど燃えると言いますか。あの依頼も、非番の日が重なってれば受けたかったですよー。 もう、叩き放題じゃないですか! ( しごく楽しそうに、娘は語った。──ピアナ団員の、ちょっと特殊な趣味が露見。向かいの同僚がメッチャ引いている。 ) あ、でも蚊は嫌ですね。音がとても鬱陶しくて。( ≪カサッ≫ )いくら難易度が高くても、夏場はさすがにイライラしそうになりますよ。( ≪カサカサッ≫ )でも──秘訣があるんですよ。蚊を退治の秘訣。 …あれ? ( ふと気が付くと、向かいの同僚が青ざめて後ずさっていた。 ) [Fri 13 Apr 2007 22:38:24]
◆ピアナ > 末が大変なんですよ。だから── ( 後で片付けようと、側に置いてあった書類を取ってくるくる丸め。 ) ──こう、ですね。『立体』が『平面』にならないよう、力を加減して叩かないといけないんです。 ( パシ、パシ、とテーブルの端を叩いて。 ) …でも、加減しすぎると、アレは死んだフリがとくいですからね。その辺の力加減が難しくて…でもそれが中々楽しいんですよ。難しいほど燃えると言いますか。あの依頼も、非番の日が重なってれば受けたかったですよー。 もう、叩き放題じゃないですか! ( しごく楽しそうに、娘は語った。──ピアナ団員の、ちょっと特殊な趣味が露見。向かいの同僚がメッチャ引いている。 ) あ、でも蚊は嫌ですね。音がとても鬱陶しくて。( ≪カサッ≫ )いくら難易度が高くても、夏場はさすがにイライラしそうになりますよ。( ≪カサカサッ≫ )でも──秘訣があるんですよ。蚊を退治の秘訣。 …あれ? ( ふと気が付くと、向かいの同僚が青ざめて後ずさっていた。 ) [Fri 13 Apr 2007 22:37:42]
◆ピアナ > ( 警邏から戻って、休憩室でホッと一息。コーヒーを飲みながら、テーブルの向かいに座る、同僚の女性の話を聞いて呟く。『「あの」って、何かあったの?』 ) ──ああ、うちの居候くんが、行ってるんですよ今。「くろいあくま」…すなわちゴk ( 『その名前を言わないでっ!!』最後まで言う前に、同僚に止められた。 ) …? どうしたんですか? 別に名前くらい… ( 『名前を聞くだけでも嫌なのよッ!私の前では一切、「ゴ」の付く虫の名を口に出さないでえっ』 ・・・・・・。 ) は、はあ。分かりました。 ( …ていうか、「くろいあくま」って、おなじみ「ゴ」の付く虫の事で合ってるのかしら。話に聞いて推測しただけだから、実際何の虫なのかは分からないけど。 ) ──まあ、何にしろ、自分から仕事を見つけてくるなんて──ちゃんと頑張ってるんだなあって、嬉しかったんですよ。──…あ、はい。ストリートチルドレンを居候させてまして。ええ。 ( 頷いてから、コーヒーをまた一口。 ) [Fri 13 Apr 2007 22:28:02]
お知らせ > ピアナさんが来ました。 『へえ、あの依頼でそんなことが』 [Fri 13 Apr 2007 22:22:35]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが退室されました。 [Thu 12 Apr 2007 01:30:54]
◆ジュン=ワタヌキ > だが―――エンリョ君。 ( 彼はもう自警団員では無い。 とやかく言うつもりも、要らぬお節介を焼く事も無いだろう。 彼ばかり贔屓目にする腹積もりもないが。 ) 自らの誇りも矜持も無く、だた無為に死ぬ。 そう言う場面に直面した時じゃ遅いんだ。 ( だけども、何も言わなかった自分には言う資格などはない。 口を閉じ、溜まった書類へと取りかかる。 ) [Thu 12 Apr 2007 01:30:36]
◆ジュン=ワタヌキ > 結局は、彼に他の道を標せなかった我が身の不徳か―――。 ( 寂しそうに、口の端に皺を寄せ。 ) つか、入団許可したの俺だし……彼が何かしでかしたらやっぱり怒られるよな。 ( 主に後者の理由が大きい、大きいが……。 賭けてみたくはあった、守りたいと言う言葉に偽りが無いなら。 ) 理屈ではないのだろう。 理屈で縛ったトコで感情は吹き出す……キツクしばった分だけに。 [Thu 12 Apr 2007 01:26:51]
◆ジュン=ワタヌキ > ―――次は暗黒街辺りで 「消えろ虫ケラが(妖笑)」みたいなノリで暴れ回ってる悪寒がするんだが。 いや、ホントに冗談抜きで。 ( 以前、似たような経緯で結局は孤児の少女に刺殺された剣闘奴隷を思い出す。 ) 力のある種族の弊害か、ソレを解って欲しいから警邏も禁止したんだが……。 ( 一人が力に訴えた所で数の力で圧殺されるのが関の山。 ) しかし、手にした力を振るいたいのもまた事実だから。 [Thu 12 Apr 2007 01:16:06]
◆ジュン=ワタヌキ > ( 難しいし、気を使うと言えば―――。 ) で、コレもなァ。 ( ギシ、と背もたれに寄り掛かり陰鬱な顔で見つめる先は一つの書類。 つい、先日自警団を退職した青年が認めたモノ。 ) 確かに彼奴は「市民を守りたいんです」とか言ってたような気はしたんだが……。 彼好みの仕事ではなかったと言うか何というか――。 [Thu 12 Apr 2007 01:08:15]
◆ジュン=ワタヌキ > アロエ君も――大変だなァ。 ( 自席で事の次第を聞いた隊長は、やや精彩に欠く表情でそう纏めた。 ) 大昔の事なんだが「悪人に人権はない」とか言った女魔術師が居たらしいが。 ( 実際には其の名を借りた犯罪、実に世知辛い世の中。 と言うかソコを勘違いしてはイケマセン。 ) そうか、ああ言う子が将来ヴェイトス主婦連みたいなのに入るんだな―――勿体ない。 ( 何が、とは聞かない。 言葉一つでも随分と難しいし気を使う。 ) [Thu 12 Apr 2007 01:03:31]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが入室されました。 『 ―――へぇ。 』 [Thu 12 Apr 2007 01:01:59]
お知らせ > アロウリィさんが帰りました。 『 んー、健康飲料ー?( 肝心な部分に触れない返答。※肝心な部分⇒味)』 [Wed 11 Apr 2007 23:35:10]
◆アロウリィ > いえいえー。それじゃ、宜しくお願いしますねー。( 橙髪のキリバナも、椅子から立ち上がり。金髪の学生さんに向けて、一礼を。) 有難う御座いますー。自警団、頑張りますよー。( お帰り、お気をつけてー。 湯呑みと調書を片付けながら、ゆるりー。送りの言葉はその背へと。) [Wed 11 Apr 2007 23:34:25]
お知らせ > セツさんが帰りました。 『――ところで、アロエ汁って?(ふと気になった単語を去り際に問い掛けてみた)』 [Wed 11 Apr 2007 23:33:45]
◆セツ > ( 相手の言葉に緩やかな微笑みを返して ) そうですね、ホントに。 ( 同意しながら飲み干した湯呑みを机の上に置いた。 そして金髪の学生はゆっくりと立ち上がる。 ) お茶、ご馳走様でした。 それではこれからも仕事頑張って下さいね。 ( 出会った時と同じ慇懃な礼。 そして別れと激励の言葉を呟いた。 ) [Wed 11 Apr 2007 23:28:52]
◆アロウリィ > ま、どうぞお茶でもー。生憎、お茶菓子も出せませんでー、ですがー。( お若いのに大変そうですー。そんな風に付け加えてゆらゆら頷く素振りも大概に。) あはー。若さは尖ってナンボですけど、触れるもの皆傷つけたー、じゃ洒落になりませんしねー。 …傷付けたくないものがあるならば、尚更ー。( 青年の顔を見た時の少女の顔を見ているから、そんな言葉も。) 悪気が無かったで済むなら、自警団はいらないー、なのでした。残念ながらー。 落ち着いた辺りで、お伝えして頂ければ、幸いですー。( ある意味、意地悪だが。彼女にはいいお灸になるんだろう。親しい「友達」に言われるのが。) 悪は悪でも、其処に理不尽で対抗したら水掛け論ですからー。 傍迷惑は否定しませんよー。( でも、空いては正当な手続きで、「その状況を何とかする為」に公募したという建前はある。周辺地域への対策も、ちゃんと提出した上でのこと。でないと、流石に同じことが繰り返されるだけでは意味が無いのだから。だから――的外れだなぁ、と。アロエは困り笑いしか出来ないが。) …少し、張り詰めてるところのあるお嬢さんですからー。ふつーに、一緒に遊べば宜しいんじゃないでしょーか。( 学生さんのうちだけですよ?なんて。ぴ、と人差し指立てて。) [Wed 11 Apr 2007 23:15:26]
◆セツ > そう言っていただけると更に報われる気分です。 ほんとにしみじみですよ。 ( 真実を貫いたその言葉に同意しつつそんなしみじみとした溜め息を吐いた。 ) 少しばかり遠回しに釘を刺した方がよかったかもしれませんね。 最近流行のいわゆるツンデレとかいうやつのツンの部分は誤解されると相手の気分も害するだけでしょうし。 ( 賄賂は懐にしまいしまい。 間延びした言葉に返すのはそんな返答。 一体いつ跡野嬢にデレの部分があったのかは聞いてはいけない。 ) 仰々しい言葉で飾ると深刻度が増します。 悪気はなかった≠フ一言では世の中済まないですからね。 ( 眼鏡の奥の兎の瞳が少しだけ鋭くなったり。 ) たぶん仰るとおりに売り言葉に買い言葉だったんでしょうね。 跡野さん結構強気な人だし。 ( 悪の錬金術師なんて考えてたなら自警団が出てくるとは思わなかったんだろうと。 いや確かにあの連邦の黒い奴を量産してしまった錬金術師は悪だけどさ! 怖いよホントに! ) そうですね。 ではそのような形で。 ( 茶飲み話に相応しそうな雑談をしつつ、賄賂を使ったことにしてくすねてしまおうかなんてこっそり思いながら。 ) ………まだ知り合って浅いですからね。 本当にどうなることやら。 ( 微笑みを抑えてその変わりに少し真剣な表情へとなる。 ) [Wed 11 Apr 2007 23:02:02]
◆アロウリィ > セッツァーさん、結構苦労人さんですねー。しみじみー。( しみじみー、まで口で言う。見た目はまだお若く見えるのに、どうにも落ち着いた雰囲気がそう思わせるのか。 ほふー、と零す息もお茶の香り。) この場合、下手げに傷を抉っちゃう可能性もありましたしねー、むしろ。 それに、こーゆー言い方を私がするのも何ですがー、むしろ、先方への誠意の見せ方のほーが、問題じゃないかなー、とか思ったりする訳ですよー。( 皮袋が視界から消えれば、元からゆるい笑顔の目尻が、ほんの少しやわらいだような。場違いに場近いを重ねるのも、言葉は軽く。すい、と相手の視線に緑の色据えて。) 斡旋所を通して一般に公募された依頼へ対する、不当な評価。及び、周辺影響の可能性示唆による、恐喝容疑―― 物々しい言葉で言えば、こんなとこです。( さらり。内容はともかく、語調に緊迫感があるかは不明。) 件の錬金術師さんも、ほんとーは自警団沙汰にまでは、したくなかったご様子ですから。( 呼ばれる前に、と仰られてるのに呼ぶまで発展したのは。其処に至る経緯はともあれ。) 自警団からも、注意勧告はいったって事で、どーか?( そんな風に補足。つまる所、これ以上何かを起こす気はないという事でもある。 謝罪の方法に関しては、彼女の考える事だろう。) ……ん。私としては、むしろ彼女のほーが心配ですからね。あんなノリですと。( 若いって色々ですよねー、なんて。それこそ、茶飲み話。 お疲れ様ですー、と。ゆるく笑み返しながら。) [Wed 11 Apr 2007 22:41:33]
◆セツ > そのお言葉でほんの少しばかり苦労も報われます。 ( あくまでも報われるのはちょっとだけ。 自分で持ち掛けた話ごとの内容と場所柄にはそぐわない光景が広がる。 )( 茶を啜りながらしみじみと頷くその仕草は見た目の割には老成しているというかじじくさいというか。 ) 本当にその通りですね。 薬も使いどころを間違えれば毒になる。 なんでもかんでも【万能薬】があれば解決すると思っているのはちょっと頭が回らない方々と思います。 ( 机の上に置きっぱなしだった皮袋を手の中に戻しつつ、それを揶揄したように冗談めかした言葉を続けた。 たぶんお互いに場違いな行動をしているんだろう。 ) はい。 了解しました。 それではそのように大学側にはしっかりと伝えておきますね。 ( 表立った処罰なんて大それた物はまずないだろう。 あるとしたら罰として大学の校内清掃とか雑用行為とかその程度? そんな想像しつつ。 ) ―――それじゃ僕の相談事も済んだことですし。 このお茶を頂いたら帰らしてもらいます。 ( 美味しいですね。 なんて付け加えつつ、茶の風味を味わいながらのんびりと啜る。 ) [Wed 11 Apr 2007 22:24:38]
◆アロウリィ > 何にしろ、お疲れ様ですー、とは言いますけどねー。( あはー。「お疲れ様」の内約までは言わぬが花か、他意はないのか。対面でお茶啜る様だけなら、何とも平和的かもしれない。かも。 置かれた皮袋には視線向けずに、んー、と暫し瞑目。考える素振り。) そも、そんなに難しいお話じゃないんですけどねー。嗚呼、でも、ちょっと分かりました。今のセッツァーさんのお話で。( あはー。似たような困り顔合わせて、ゆるりー。頷きを一度。) マツリさんも、お預かりさんも、ちょこっと神経過敏ですねー。 傷を隠すのに塗るお薬を間違えたら、余計に広がっちゃいそうですのにー。( 詳しい事情までは分からないから、一般論で語るだけ。アロエの絞り汁とは言いませんがー、と。葉っぱ揺らして語る言葉は、何処か場違いかもしれないが。) ちょこっと違いますけどねー。割と売り言葉に買い言葉。 最初の非がマツリさんにあるのはー、結構確かなのでー。( 其処はお間違いなくー? だからこそ、こんな「お話」が持ち出されて来たのだろうが。ぴ、と指先立てて。) [Wed 11 Apr 2007 22:08:55]
◆セツ > ( 汲まれたお茶にのんびり手を付けて。 うん美味しいなんて感想を本人はいたってのんびり抱いている。 ) あはは、それはどうでしょうね。 ( 実際今差し出したのも教授から貰った物。 そんな賄賂なんてポケットマネーから出せる程裕福じゃありません。 ) ……僕もそう思ったのですけれどね。 ( 思い違いと指摘されれば、腕を組んで彼女と同じように眉をハの字に。 ) どうにも跡野さんの立場が少しばかり特殊でして。 『留学生』でしょ? 預かってるがわの大学からすれば、少したりとも傷を残したくないそうで。 ( ―――それだけではなく他の理由もある気がしたのだけれど。 詳しい事情なんてもちろん知らない。 ) と、いうことは。 大体酔っ払ってたところをここに保護されたような扱いと見ても宜しいのですか? ( 比喩を出しながら現状確認。 ) [Wed 11 Apr 2007 21:58:35]
◆アロウリィ > それだけ、まだ街自体が若いって事かもですねー。歴史はそれなりにあるんですがー。( 街というよりは、国としての活気か。むしろ、男性の方が耐性無いんじゃないかとー。 あ、お客様増えたので汲みますよー? 暫し失礼、席を外してー。) ( そんな訳で、数分後。新しいお茶を携えて戻ってきましたー。残念ながら普通のお茶です。コトン、湯呑みを青年の前にも置いて。) おやー、お友達思いなー?( 茶化すというよりは、あくまでのったりと緊張感の乏しい声音。持ち出された言葉とソレに、ゆるーり、首を傾げ。) あはー。何だか、皆様せっかちさんですねー。 未遂だと説明しましたのにー。( どんな連絡が、学校側に齎されたのか。困ったように眉をハの字に下げ。) どうにも、マツリさんも含めて、勘違いなさってるよーなー。( うーん。湯呑み抱えて、軽く溜息。) [Wed 11 Apr 2007 21:48:53]
◆セツ > 何だか余りに今更な気がしますけど、この市ってホントに凄いですよね…… ( 一般人にとっては男性でも恐怖ですよゴッキーもとい【くろいあくま】。 というか啜るだけで汲まないんですか!? アロエ汁じゃなくて普通のやつとか! ) ―――むしろ少人数での方が都合がいいかもしれませんので、どうぞお構いなく。 大したことじゃありませんよ。 ただ、じつは教授達は今日暇なんですよ()( 場所を移すとの意見に首を振って、勧められた椅子に腰掛けた。 そして単刀直入にわかりやすく相談事を切り出す。 ) ―――今回の跡野さんの未遂=@無かったことになりませんかね? ( 先程と全く変わらない緩やかな微笑みのまま、『揉み消し』という不正を持ち掛けた。 取調べ机の上にそっと置かれるのは、何の変哲も無い皮袋。 )( ―――もちろん自分の意見じゃない。 これは教授の命令だ。 自分はそれを実行しているだけ。 ) [Wed 11 Apr 2007 21:41:29]
◆アロウリィ > あはー。割と強いですよねー、皆様ー。( かく言うアロエも自分じゃやらない。いや、御仕事ありますしねー。お茶啜り。 ヴェイトスは女子の方が強いというのは都市伝説レベルの事実っぽいですが。さてー。) んー、形としては一応、未遂って事になりますしねー。ちょこっと足元を見誤っちゃった感じはありますから、其処の所は一応説明させて頂いたんですがー。( 今はまだ、冷静にはなりきれないだろうからー、とか。見送る視線はゆるゆると。 実際、引受人として青年が来なかったら、あっさりとは帰れたかは分からない。 只、彼が来た上で逃げてしまえば、責は何処に掛かるのか自覚した彼女が、そんな態度には出ないだろうとは。先刻の顔を見た時の印象だが。 早足で遠ざかる背に、ひらりー。ゆるく手を振ってから。) はいはいー。ご相談ですー? こんな場所で宜しかったら、どうぞー?( こんな場所。取調室。相談事なら場所を移してもいいが―― 取り合えず、どうぞー?勧めるのは、対面の椅子。) [Wed 11 Apr 2007 21:30:10]
◆セツ > いえいえ、別のですよ別の。 仕事の重複はあまり歓迎されませんし。 というか【くろいあくま】の大群なんて想像しただけでもう恐怖ですからね! ( 最後の方は本気で言った。 というか何故に皆様躊躇しないのですか……! ヴェイトスの恐ろしさを肌で実感してるよ。 )( もう帰ってよいとの言葉には少しだけ驚いた様子を見せた。 ) いいんですか? 僕の側としては願ったり叶ったりの出来事ですけれど。 ( そうして早足で歩き出す少女。 その背中を見送って―― ) ―――あ、すいません。 僕はまだこの場に少しばかり用事がありますので、送り迎えは出来ないみたいです。 ( そうして金髪の青年はこの場に残る。 くるりとキリバナの女性の方へと向き直った。 ) 自警団のお姉さん。 少しばかりご相談があるのですが、よろしいでしょうか? ( 今回の件について、自分が来た理由。 金髪を揺らしながら問い掛けた。 ) [Wed 11 Apr 2007 21:22:28]
お知らせ > 跡野末理@留置場さんが帰りました。 『( 早歩きで )』 [Wed 11 Apr 2007 21:17:05]
◆跡野末理@留置場 > ―――あんなの請ける気? お金ないわけ? ( 正気? て感じで顔を上げ。 努めていつもの調子で言ってみるものの声に張りはないは眼は揺れてるわ。 …大学内で処理できるようになっているのか… それともまさかこんな、どうしようもないヘマをするとは思っていなかったのか。 処分は大学に委ねられる事になりそうだ ) …もういいなら、泊まる理由は無いわ。 癪だけど謝りに言って、仕事させて貰えないかお願いしてみるわよ。 顔も見たくないって言ってくれるかもしれないけど、罰としてはそんなものじゃない? …機材とか色々、全部ダメになってたら大笑いしてやる… ( 当然、無料奉仕。 泊まったりすると、きっとまた書類が増えるし。 じゃなくて。 さっさと謝ってさっさと申し出て、こんな気分をどうにかしたい。 ―――本当に謝りたいのは彼らに対してだけど。 …どうすれば良いか、わからないから… ) ―――ご迷惑おかけしました。 ( 出されたお茶を飲み干して、さっさと出て行こうと――― ) [Wed 11 Apr 2007 21:10:50]
◆アロウリィ > マツリさんの好き嫌いだけじゃ、だめですよー。( 何をだめ、とはあえて言わない。少女の顔にさす後悔の翳は、アロエの目にも見えたから。) それはそれで何か事情があったのかもですしねー。撃退用のお薬とかの研究だったのかもしれませんよー?( それはネズミじゃ試せませんしねー。推測めいた事を口にする口調もゆるく。) はいはいー、ご苦労様ですー。えーと、セッツァーさんー。( 提示された学生証を、ちょこっと拝見させて頂きましてー。はい、確かにー。) 身元は確認取れてますから、構いませんですよー。頭をお冷やしになられたいー、というのでしたら、一晩くらいは構いませんがー。( 冗談めいた言葉も、むしろ語調は変わらない。 くるり、学生さんお二人を拝見しまして。) この後、どーなさいますー?( 世間話めいた軽さで、何気なく聞いた。) [Wed 11 Apr 2007 21:02:28]
◆セツ > ( 案内して貰った自警団の方は一礼してその場を去り、年若い青年とキリバナの女性、そしてくのいちがその場に残される。 ) えぇ、そうです。 教授たちは手が離せない用事に忙殺されているため、その代わりに僕が赴けと言われまして。 ( 大学の学生証を提示しながら、丁寧な物腰で自警団の女性に話し掛ける。 ) ( 謝られた。 こんな風な殊勝な態度を見るのは初めてな青年。 少女に向けるの何時もどおりの微笑み。 ) 驚きましたよ。 何か片手間でも請ける事が出来そうな仕事が無いかと行ってみれば事務員の方にもう登録されてますよ、とか、ああけどあれは…どうなったんだろう、とか突然言われまして。 おまけに自警団の方にまでご厄介になっただとか。 教授曰く、『とっとと連れて帰ってきなさい』なんて僕が命令されてしまいましたよ。 ( 冗談めかしたような口調で少女に向かって話し掛ける。 ) [Wed 11 Apr 2007 20:55:58]
◆跡野末理@留置場 > ―――嘘でしょ… ( 交換学生という特殊な事情。 大学へ報せればハラキリーと勘違いしている担当者を前にして勘違いしてたけど、ここでの身元引受人の所在を特に聞かれていないし――― 本来なら飛燕から与えられる、万一の時の 『非常口』 的な連絡先も知らされていないから、聞かれたとしても答えられない。 大学以外、連絡を付けるべき場所は無い。 …ヴェイトス市に来てからは飛燕と一度も接触していないのだし、それは当然で… ) ( …『セッツァー』… の名前を聞いて、この状況でも案外そんなでもなかった後悔が、本物になるのを感じた――― ほんの僅かな間見つめていた顔を、さっと逸らす ) ごめんなさい。 ( 殆ど余裕の無い声音で、膝を握って、それだけ言うのがやっと ) ( やや間を開けて ) ―――大ッ嫌いなのよ、【くろいあくま】。 何匹群れてたって平気なつもりだけど嫌いなものは嫌い。 ( アロウリィさんの言葉には納得しつつ。 でも、でも、やっぱり悪役なのは変わらないって言うか――― ) 増やしてるんだから同じでしょ。 せめてネズミとかにしなさいよ… それはそれで実験用と思うとアレだけど… ( 先輩の顔は、見られない ) [Wed 11 Apr 2007 20:42:25]
◆アロウリィ > あはー。悪役さんなら、最初からもーちょっとこわーい所に御仕事頼みそうですねー。( 錬金術師といっても、大概は個人の研究者だったり、何処かで教鞭をとりながらの二足草鞋だったり。何処までが一般かは分からないけど、そんなふーに彼らが作った道具やら薬やらは、一般レベルでも利用されている事はあるのだから。 「くろいあくま」の印象と相俟って、少女の中では「悪の錬金術師」のイメージが出来上がっていた――というのが、そもそもの原因かと。だから、困ったような笑顔。 くろいあくまの何がしかが、傍迷惑だなー、までは思えども、其処までは走らないから、やっぱり若さか。難しいー。) …繁殖が目的じゃなくて、実験の為だったというお話、ですよ。忘れてたのはマイナスさんですけどねー。( あははー。最初から、悪の何がしかなんかいないお話だと思う。 それが火事に慌てる心境でも、火を消そうとした所で、延焼の恐れを横から口出しされたら、そりゃ怒るってなお話か。ともあれ推測を打ち切って、扉の方に向き直り。) はいはいー、ご苦労様ですー。 お引取りさんですかー?( ひょこり。耳元の葉っぱを揺らしながら、現れた青年に向けて、こちらも立ち上がって軽く挨拶を。) [Wed 11 Apr 2007 20:35:11]
◆セツ > ( 扉の開く音。 そして自警団の後ろに続いて出てきたのは少年とも取れるような童顔をした細身の男性。 ) 今回はご迷惑を掛けたようで申し訳ありません。 ヴェイトス大学の教授の遣いとして代わりに訪れさせて頂きましたセッツァーと申します。 ( 慇懃な礼を自警団の女性に送り――キリバナ だろうか?――そして見事にとっ捕まってしまった強引な後輩には、あまり何時もと変わらない困ったような微笑みを向けた。 ) [Wed 11 Apr 2007 20:22:18]
◆跡野末理@留置場 > ええ、仕事をしてからの話だと思う。 普通ならね。 ―――最初からすっかり悪役認定だったのよ私の中では。 ちなみに今でも。 …間違ってたと、思うけど… ゴミ屋敷とどっこいに嫌な感じじゃない? ………でも、まあ、『忘れてた』 で済まそうが何だろうが、改善しようとしているのは……… うん。 錬金術師が見逃されないなら、私も見逃されないのが道理だわ。 ( 間違っちゃった理由については、錬金術師が自警団を呼べる立場というのが釈然としないものの… 事ここに至っては、改善しようと言う錬金術師が許されないと、自分もまず間違いなく実刑な感じ。 相手を見誤った――― あんまり情けなくて、溜息につられるようにややしょげて。 『おせわになります』 ) ―――ッ。 ( いるわけがないから、誰だ? とまだ開いていないドアに ビクリ と目を向ける。 ―――飛燕? まさか。 彼らが接触してくるとすれば… 今度こそ来るだろうけど… もっとずっと後のはず ) [Wed 11 Apr 2007 20:18:07]
◆アロウリィ > その順番が、そもそも間違っちゃいましたねー。 …御仕事をしに行ったのなら、筋を通さない方が、割を食うのはある意味仕方の無いお話ですよー。今回の場合はー。( なるほど。なんとなく筋は分かった。多分、決定的な勘違いと、ちょっとしたすれ違い。 だから、自警団員は困ったような顔の侭、んー、とお茶を一口啜り。) どのような理由で御仕事をなさっても構わないですよー。それ自体が悪いことなら、私たちの仕事は増えますけど。( 正義感じゃなくたって別に構わない。お話のネタとして、日々の退屈を埋める為の凌ぎだとしても、結果で賞賛される事はある。 ――だから、つもりがあったか無いかは、別の話。 へふ。ちょっと溜息零し。) 最初から、非をあげつらうような真似をしちゃったら、温厚な人だって怒るんじゃないかなー、と。思うのですよー。( そも。それなら、少女が錬金術師に取った態度と発言は、最初から道を潰すような流れ。 脅迫されるような謂れまでは無いと、錬金術師も怒っていたか――それは、私の担当じゃなかったが。さてさて。) ( そして、響いたノックにゆるりー、視線を向けて。) はいはいー?( 場違いなくらい、ゆるゆるとした声を、扉の方に。) はいー、どうぞー。 [Wed 11 Apr 2007 20:08:35]
◆ノック > ( 小さく二度ノックの音が響いて。 失礼しますと自警団の同僚の堅い口調の声が響く。 ) ( 身元引受人と名乗る男性が此方に来ましたが、お通ししますか? ) ( 中に居るであろう彼女に扉越しに問い掛ける声。 ) [Wed 11 Apr 2007 20:08:13]
◆跡野末理@留置場 > ―――あら、仕事をしに行ったのよ? これは本当。 で、そのついでに放置してある物を貰えればって。 無茶なお願いだとは思ったから、頼み方はあんなになったけど――― どちらかと言うと、糾弾自体に興味は無いわ。 それがネタになっただけ。 私、あの近所に住んでいないし、どうでもいいもの。 そうでなければ、始めから脅しに行くと思わない? ( 在学証明を取ったりもしない。 自分がまんまとしょっぴかれたから糾弾姿勢になっているものの、本筋ではそれはどうでも良いのだと――― 正義感も無い分タチが悪いかもしれないけれど、首を振る ) ―――本気で糾弾しようと思ったら、もっと――― ああ、いえ。 それはどうでもいいわね。 ―――うん。 …普通にお願いするのを忘れてたわ… 確実を期そうと思って。 ( 湯飲みを置いて、姿勢正して――― 聞かれてはいないと思うけど、真面目に働こうという人にも失礼な話 ) [Wed 11 Apr 2007 19:56:40]
お知らせ > ノックさんが来ました。 『(その音は再び部屋に響いて)』 [Wed 11 Apr 2007 19:53:22]
◆アロウリィ > お話としては単純ですしねー。 マツリさん、ちょっぴり先走りさんやっちゃいましたねー、今回はー。( 好奇心旺盛は若さの特権ですがー。調書をぺらりと捲る仕草も、目を通すというにはのんびり。 ハラキリ云々は流石に書かれていないから知らないが、書いてあったらびっくりだ。そりゃ驚く東洋神秘。 ともあれー。) あはー。報告しなければならないー、とか、お話聞かないとラチがあかないー、ならなかったとは言いませんけどねー。( 平行線が続くようなら、参考人としてー、なんて可能性はあったなんてお話は、真剣な声に対して、さらりー。) まだちょっとダウトー?( 惜しいから、茶柱はまだですねー。ヘンテコな例えで、ふにゃりと頬杖を着き。ゆるーく細めて、笑っているような緑色が、少女の顔をじー、と。) そも、これまでのお話を聞いてると、「お仕事をしに行った」のか、「糾弾しに行った」のか、其処からですよー。 悪いこと――うん、はた迷惑には違いなくても。それで独楽って、取り合えず事態を改善させる為に、お金を出して人を雇おうとしてる人のところにー、…お金を貰って糾弾しにいっちゃ、めー、ですよー。( つもりがあったか無いかは、別のお話。 ゆるーり笑いながら、困った顔で首傾げた。) [Wed 11 Apr 2007 19:41:37]
◆跡野末理@留置場 > …ああ、そうそう。 まあ、この場合は吐くことなんて無いけど――― ( 『どんな意味で?』 調書のまま、交換学生という立場からだと、首を傾げるのみ。 出て行った担当者と話していたハラキリ云々は、勘違いを冗談で肯定したものだ… という事にしておく ) ―――〜ぅん、本当、災難ね。 三人の事は、ナイショにお願いします。 私が何してるかだって、知らないんだから。 ―――ええ、バイト代が破格なだけはあるわ。 ( 前半はかなり真剣。 でも後半は、笑い返す――― 『前程』 ? ああ ) ―――例え悪い事をしている人でも私に裁く権限は無いし、脅して良い理由にはならないか。 それもそうだわ。 ( 『脅したわけじゃないけどね』 とすっとぼけ。 困った笑顔に、これで合っているかと首を傾げた ) [Wed 11 Apr 2007 19:34:09]
◆アロウリィ > あはー。きりきり吐けー、とかですかー。( ゆるい調子は変わらない侭、気楽に首傾げ。きれいなばかりじゃ自警団もやってられないのですよー。それもどうか。) んー、どんな意味で仰ってるんでしょうねー。( 火のついた状態。調書にあった、少女の言い分と錬金術師の申し立て。その辺りを鑑みれば、分からなくは無い――筈が。何とはなしに、ぼんやりと首傾げ。) はいはいー。自警団員の、アロウリィ・エデルと申しますよー。( 宜しくー。お茶一啜りして、ゆるりーと笑み向け。) あはー。それは災難。そうですねー、大変でつまらないお仕事だから、人手急募ー、であんな形になったんでしょうしー。( もちょっと割のいいオシゴトだったら、最初から内々で済ませられるでしょー。そんな風に笑う声。) んー。私は、錬金術とか、魔術系の事は、よく分かりませんがー。( 一端湯呑みをテーブルに置くと、むしろきょとんとしたような植物の緑色。視線が、じー、と少女の顔を見遣り。) マツリさん、そもそもー。前提をお間違えになっちゃったんですねー。( ふにゃりー。困ったように、眉がハの字。) [Wed 11 Apr 2007 19:19:43]
◆跡野末理@留置場 > ―――? ぁあ、うたうって言うのは… まいいわ。 ( 微苦笑零して首を振る。 『うたう=白状=おしゃべりする』 という意味合いで使ったらしい。 キレイなままのあなたでいて ) ―――ええ、実は切実にお尻に火がついてる状況だっていうのも分かるわ。 …ろくでもない迷惑錬金術師だとは思うけど、あんまり強く出ていないのに感謝かしら… したくないわねー、感謝… ( しなきゃならない立場で、苦笑混じり。 ヤクザな事をしているという自覚はあったけど、アンダーグラウンドな話し合いで決着がつくものだと踏んでとんだ見当外れ。 この状況では不良娘の勝手な言い分でしか無い。 ―――忍失格どころか、比喩でなく首が飛ぶ可能性もある――― なんて話は場に合わないけれど ) ―――あなたの名前は? ( 対してこちらも湯飲みは持ったまま、崩し切っていた姿勢を起こして、座り直す ) …ええ、楽しいわ。 …このアルバイト自体は泣いて嫌がりそうだもの。 出所の知れてる、不精なだけで増殖した害虫駆除やカビ掃除はつまらないわ。 わざわざ引っ張って行くほどの事は無いと思ってた。 …ただね、半迷宮の地下室と、そこに錬金術師の不思議な私物が忘れられてるなら、どうせ使わない物でしょ? だったら貰えればと思って――― でもよく考えたら、どれもカビで腐食して、雑食の害虫に齧られて、使えなくなってる可能性が高い。 ―――浮かれてたみたいね。 ( 暖かいお茶で、対照的に冷まされたような意識。 あるいはゆるゆるな空気のせいか。 『友達』 の話を出されたせいか。 意地を張るにも限界はあるし、これ以上つまらない事にしてはならないとも思ってる。 ふるふる首を振って ) ごめんなさい。 魔が差してやった、反省してるーって… 言いに行くべきね。 [Wed 11 Apr 2007 19:12:52]
◆アロウリィ > 歌はお仕事じゃないですねー。その辺りは横丁の方々にお任せー?( ほふー。湯呑みから口を離して、はてさてー?) あはー。それは油断大敵、火がぼーぼーでしたねー。( 実際呼ばれたから、今こうなってる現状を思えば、そりゃ彼女にとっては不本意なんだろう。 同僚さんに怒られそうなので、残念ながらアロエ汁じゃないのでした。ふつーに緑茶。手習いレベルには淹れ慣れたものー。) はいー。アトノ・マツリさんー…嗚呼、アマウラ式なら、マツリさんですねー。( 苗字がお先ー、と。くるり、指先軽く回しの。 口はつけずとも、湯呑みは手にした侭。文字通りの茶飲み話の風情で、ふむふむ。頷きながら。) その、楽しそうなー、えーと。お友達、ですかねー。と、ご一緒に、此方の依頼をやってみたかったとー。( 頷く素振りと共に、ゆらゆらとトゲのついた葉っぱが揺れる。キリバナ、アロエ。) [Wed 11 Apr 2007 18:53:55]
◆跡野末理@留置場 > ―――うたわせるのがこの部屋での、あなた達の仕事でしょ? …と見せかけてガラっと豹変かしら。 ( このスタイルに慣れさせておいて恫喝に変わるとか、そんなのを想像して 『それは利きそうだわ』 と笑う ) ―――…手間取らせてるのはこっちだっていう自覚くらい… 呼べるような立場だなんて思わなかったんだから。 ( …なんだか、叱られないとそれがかえって申し訳ないみたいな心理。 バツ悪そうにあさっての方を向いて、ず お茶を啜る。 うん、絶妙? アロエ汁でなかったのが残念とか、そんなのは知らない ) ―――ええ。 魔術科二回生のアトノ マツリです。 他三人の在学証明は、本人達に許可取ってないから、これは私だけでした事ね。 ―――〜なんて言うのかしら… 色々やらせてみると楽しそうなのが、いるのよ。 ………。 ( 髪の色が奇妙なくらいはおなじみだ。 妙な友達をもって、最近ではスカートの中から人が生えて来てもあんまり驚かない ) ( でも、頭から葉っぱが生えていると、もう一段人間でない感じが上になると言うか――― そういえば不思議な隣人には困らない街だっけと、ぼんやりそれを見つめていた ) [Wed 11 Apr 2007 18:46:29]
◆アロウリィ > ( やり取りの辺りは参照済みでしたー。そんな以下略。どうしたってその辺りは色々な以下省略。略し過ぎですがさておきー。 今は、のったりお茶啜る橙髪のキリバナさんが、対面の席で向かい合わせー、なのでした。まるー。) [Wed 11 Apr 2007 18:38:26]
◆アロウリィ > あはー。喋ってばかりですと、お疲れになるでしょうしー。( ひろりと耳元のとげとげ葉っぱ揺らしながら、湯呑みを置く。仕草も声も何処となくゆるゆーる。 切実な声零した同僚さんとは、アイコンタクトでバトンタッチ。らぶー?) いえいえー。そんなにお手間は取らせませんってー。ご安心ー?( あはー。湯呑みの中はほんのりと湯気立つ緑茶。 少しじんわり舌に熱いくらい。バトンタッチで対面の椅子に座ると、マイ湯呑み抱えて、ずずー。) えーと、ヴェイトス大学の学生さんでしたっけー。何か、色々なことおやりになるんですねー、学生さんってー。( ぱらぱらー。捲るのは、今しがた出て行った同僚さんが少女から取った調書というか、そんなの。軽く目を通して、感心したように、ほへー。) [Wed 11 Apr 2007 18:35:37]
◆跡野末理@留置場 > ( 詳細は仕事斡旋所での遣り取りを参照。 ―――ほんとごめんなさいっ! とどこかで平たくなる気配は軽率過ぎる言葉選びに誰かの気分を害していないこと祈りつつ、でもやっぱりこれはこれでと――― さておき。 『どうせ自警団を呼べはしないだろう』 とたかをくくった娘は以下略でここに至る ) [Wed 11 Apr 2007 18:30:01]
◆跡野末理@留置場 > ―――お茶出してくれるくらい、まだ私ここに居ないといけないの? ( 一瞬真剣になった顔は、大仰な嘆息に変わる。 ずるずるー と背を深く深く椅子に落として。 ちょっと緊張しかかった気配は、のったりボイスにゆるゆると。 『それどころか泊まりになるし、これ以上仕事増やさないでください。』 何だか後半が切実な気がする。 愛コンタクトに 『ありがとう』 と脱力するように頭を垂れて、担当者は出て行った ) ―――いちから話直しになるのかしら。 ( ひょこひょこ入ってくる、ちんまい印象の――― それでも自分よりはずっと背の高い? 自警団員さんを見上げて 『いただきます』 と湯飲みに手を伸ばす。 …トキノミヤコ人だから、気を使ってくれたのだろうか… ) [Wed 11 Apr 2007 18:27:02]
◆ノック音 > ( がちゃん。扉を開いて、ひょこりと顔を覗かせるのは、片手に湯気立つ湯呑みを幾つか乗っけた自警団制服姿。開いた扉を足の爪先で開いた侭に固定して、ひらりー。片手を振る仕草は場違いに軽いくらい。) 取り合えず一休みー、どうぞー?( ひょこひょこと中に入れば、取調べ中の同僚さんと、調べられ中の学生さんの前に、コトンコトンと湯呑みを置いて。 ちらり、同僚さんへの目配せは。どうしますー?と。問いかけるような。そろそろ別のシフトも入る頃、変わるなら変わりますよー?とか。アイコンタクト。) [Wed 11 Apr 2007 18:22:07]
◆跡野末理@留置場 > ( 『君留学生だろう。 大学に連絡すれば資格剥奪、アマウラ人はそんな不名誉を許さないからきっとハラキリだ。 違うかい?』 ) ―――そうね。 腹を切ったりはしないでしょうけど。 命は無いわね。 ( 『そうだろう。 そうだろう。 分かっているなら、先方もそんなに強くは処罰を望んでいないんだしね? ここは素直にごめんなさいして――― ああ、はい?』 選手交代だろうか。 二つの視線が扉へ向けられる ) [Wed 11 Apr 2007 18:18:56]
◆ノック音 > おーちゃでーすよー。( ノック音に続いて響くのは、妙に間延びした緊張感を削ぐような、のーったりした声音でした。) [Wed 11 Apr 2007 18:18:33]
お知らせ > ノック音さんが入室されました。 『( コン、コン。)』 [Wed 11 Apr 2007 18:17:43]
◆跡野末理@留置場 > ―――ぬかったわねー… 用心棒の一人や二人は出て来ると思ってたけど、直で自警団に駆け込むとは… 〜ああ、こっちの話。 だけどこれじゃ、私が悪いみたいじゃない。 ( 『悪いんだってば。』 ) ………。 本ッ当に、あっちはおとがめ無しなわけ? あれだけ増殖したカビが地下だけに留まってるわけはないし… 駆除するって言ったって、どんなに殺しても逃げる方が多いはずよ? 逃げたらどこへ行くって、周りの家しか無いわ。 ( 『その周りの家は何も言って無いんだってば。 当事者の訴えも無いのに動くのはねえ。』 ) ―――知らないとか!? ( 『知ってるんじゃないかな、斡旋所に依頼しているくらいだし。』 ) …よく我慢してるわね… ( 『金でも握らせてるんじゃないかな。』 ) ………。 [Wed 11 Apr 2007 18:09:07]
◆跡野末理@留置場 > 恐喝じゃないって言ってるじゃない。 商談です。 だって 【くろいあくま】 よ? おまけにカビまで培養してて、それを忘れてましたとか。 お天道様に顔向けできる生き方してる相手じゃないのは確かだって思うでしょ、普通――― ( 『斡旋所で紹介してるんだから真っ当な仕事だよ。 周辺住民からの苦情も来てない。』 自警団の取調べ室。 『どうしてこんなバカな事したんだ』 的なノリで、一見非行娘には見えないセーラー服のお下げ髪と、担当者が向き合って座っている。 妙に堂々としている娘も多少は気まずそうにしてるけど、担当者も辟易した様子という独特な状況 ) [Wed 11 Apr 2007 18:00:58]
お知らせ > 跡野末理@留置場さんが入室されました。 『 だから――― 』 [Wed 11 Apr 2007 17:52:47]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(せめてもの罪滅ぼしで、3時間残業はやりすぎだと思うのは、後のお話。)』 [Mon 9 Apr 2007 23:49:40]
◆豪人 > (皆無言だ―――やっぱり自警団には山ほど、いつまで経ってもなくならない書類は要るらしいです。もう一体何の書類が其処まで山積みなのか描写すら出来ないくらい、謎書類。ともあれ) [Mon 9 Apr 2007 23:48:03]
◆豪人 > (因みに超誤解があるようなので、是非とも余りお会いしたことの無い団員さんに言ってあげたい。俺は超短気で実は怒りっぽいですよ。と。―――温和だなんて、見せ掛けのこと。実のところ、短気だし、ココロも狭いし、結構自己中だ。すぐにヒステリー起こすしな。ともあれ、掴んだ書類を自分のデスク。) っていうか、ずっと思ってたの。 自警団って、こんなデスクワーク要るもんなの? (―――実際自警団のシゴトって何。警邏だけじゃダメですか。Sir。) [Mon 9 Apr 2007 23:41:13]
◆豪人 > (人が減った所為でシゴトが増えた、なんざ、自分に直接関係の無い 上司 といえど? ぼやいてた、なんて聞けば、其れをさらっとスルーできる程、根性座ってない。というより、シゴトが増えたのはお前の所為なのに。と言われるのが、嫌なのが実際。)(まぁ、実際書類の一人ずつの分担が増えたのは、自分の所為でもある、から。眉が思わずよる。) ――― …、 いや、いいって。 (すたこら、と家に帰る自分を見慣れてる所為だろう。『 ペット 』の面倒見なきゃいけないから、という理由を知っていた其の書類の持ち主は首を振るけれど。) ……、 いいよ。 ペットも随分皆賢くなったから。 ちょっと遅くなったくらい、だいじょーぶ。 (そう。大丈夫。放っておいても、大丈夫。安心してシゴトが出来るうちは、やっておかなくちゃ。寄った眉をいつも通り。へにゃりと落として。) [Mon 9 Apr 2007 23:36:08]
◆豪人 > ―――手伝うよ。(せめてもの。) [Mon 9 Apr 2007 23:31:11]
◆豪人 > (ふと、目に付いた書類にむんず、と手を伸ばし) [Mon 9 Apr 2007 23:30:57]
◆豪人 > (そして、実際にすぐ終わる。―――警邏に出る前に殆ど 自分の持分 は終わらせた。けれど。) ……、 (ポケットから煙草を取り出して――人間ふとした拍子に止めてた筈のことを、するようになると、すぐに其れが癖になってしまうらしい――口に咥える。と、) ……あ、 (そこで我に帰る) ―――やばいやばい。 何かこの間から、つい煙草を吸う癖が戻りかけてる。 (帰宅する時には服を着替えて帰るし、今のところ家で吸ってはないから、まだとがめられていないものの。) ……このまま行くと、つい、また家でも吸いそうだなぁ。 (咥えた煙草をぐしゃりとまげて、ゴミ箱へぽい。)(さて、自分の持分の書類は、殆ど終わってる。 終わってるから、帰れる、けれど。) [Mon 9 Apr 2007 23:30:05]
◆豪人 > (今日の職務はもう1時間もしないうちに終わりだ。0時になれば、自分の持分の書類が終わっていれば帰れる) ――― (がたん、といすに腰掛けて。飲みかけ、すっかり冷えたカフェオレを口にして) ……、 報告書って面倒だよねー。 (警邏の報告書にペンを。)(さしたることがあったわけでもなし、すぐに書き終わってしまうのだけれど。) [Mon 9 Apr 2007 23:24:36]
◆豪人 > ―――まぁ、ともあれ、一戸建てっていいね。アパートなんかじゃ出来ないコトがしたい放題っていうか。 …っと、ただいま戻りましたー。 (お尻の辺りをつねる受付嬢の横をすり抜けて、自分のデスクへ。出る時に飲みかけだったコーヒーカップが其の儘。其れを手にとって、上着をいすの背もたれに。) [Mon 9 Apr 2007 23:06:57]
◆豪人 > 特に女性団員は大歓g―――……(受付嬢にお尻の辺りつねらりた)……冗句です。 冗句。 (幾ら人畜無害そーな顔をしていても、一応男でしょ、って顔でぎろりーぬ。見上げてくる受付嬢の顔はセクハラで訴えるぞ!という意思がとても強く感じられた) [Mon 9 Apr 2007 22:51:21]
◆豪人 > あれだよ。何なら、入りに来ちゃってもいいよ。入れてあげちゃってもいいよ! (兎に角お手製五右衛門風呂の自慢がしたいらしい。)(因みに誰も入りたいとは、全く言っていない) [Mon 9 Apr 2007 22:38:27]
◆豪人 > ―――ついでに隣の家の庭の桜が綺麗でね。 のんびりこう、酒を持って浸かるとキモチイイわけでさ。 (ぺたぺたと足音をさせて、警邏帰り。ペアを組んでいた団員に、矢鱈と嬉しそうな面で、昨日の日曜大工のお話。) ちょーっと風呂の側面に触れると熱くってドキドキハラハラしながらの入浴になるけども。 まぁ其処はご愛嬌。 今はまだ寒いけど、もう少しするとキモチイイ季節になるんじゃないかなぁと思って――― 自宅に露天風呂とかちょっとセレブじゃない? (いつもと然して変わらない態度で居てくれる団員達にすっかり安心した模様。嬉しそうに日曜大工の話をぺらぺらぺら。) [Mon 9 Apr 2007 22:36:28]
◆豪人 > 家に露天風呂が出来たワケだよ。(※五右衛門風呂だが。) [Mon 9 Apr 2007 22:31:05]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『―――てなわけで、』 [Mon 9 Apr 2007 22:30:39]
お知らせ > ワサビさんが退室されました。 『(廊下の埃を見つけて、「後で掃除しよう」とか思いながら。)』 [Mon 9 Apr 2007 19:51:39]
◆ワサビ > (殺人よりかは微笑ましいように聞こえるが、暴れる酔っぱらいって理性がフッ飛んでる分 危険だ。) 酷い怪我とか させられなくて良かったね、うン、 (そうして、報告書を纏めに行く同僚を見送った。) (自分はのろのろと、書類を手に。) [Mon 9 Apr 2007 19:46:03]
◆ワサビ > あ、お疲れ様。 (外回りから戻ってきた同僚とすれ違った。) どうだった? ――…あ、…ああ、酔っぱらいが暴れてたの…、そう…。 (説教してから釈放ですよと苦笑する同僚の顔。) [Mon 9 Apr 2007 19:39:22]
◆ワサビ > (いつもより字が汚い。段々と右上がりになってしまっている。) あーあ、 (眠気を我慢するのでなく、ちょっとだけ寝てからやるべきだったかな。――とりあえず終わった分を手に立ち上がる。 提出してくるついでに休憩しようと。) [Mon 9 Apr 2007 19:30:59]
◆ワサビ > (ふぁあわ。 机に突っ伏し掛けた顔を ぐぐ と持ち上げたら欠伸が出た。ぼっさー、とした雰囲気を全身から滲ませて。) (額をカリカリと引っ掻いてから、ナナメになっていた眼鏡を掛け直す。ちょっとだけ視界がシャンとした。) 眠い…。春の所為だー…、 (ッて事にしてる。) [Mon 9 Apr 2007 19:17:47]
お知らせ > ワサビさんが入室されました。 [Mon 9 Apr 2007 19:08:19]
お知らせ > 織里さんが帰りました。 『(書類の量はあんまり平和じゃないけど、会話は平和な自警団の春。うらら。)』 [Sun 8 Apr 2007 21:34:08]
◆織里 > ( 「手伝います」そう言ってくれた受付員に、表情綻ばせ ) すみません。ありがとうございます。 じゃあ、半分ずつ、で。 ( にこ、と微笑み書類の半分を、隣へ分けた。―― 影は薄いし目立たないことは生まれつきだけど、コツコツ仕事を減らしていけたらいいかなと思う。……あ、でも減ったら仕事にならないか。程々がいいのだろうか。――― なんて、余計なことまで考えた思考、遮断させるように。 ) よし、がんばりますか。 ( 呟いて、息を吐く。勢いよくペンを執って、書類を分けていく。和やかに、進められる書類の整理。 ) そういえば自警団って、お花見みんなでやったりしないんですか?してるんでしょうかね? ( なんて話題をそれとなく呟いて振る。周りに聞こえる程度に。 ) [Sun 8 Apr 2007 21:20:03]
◆織里 > ( どさり。自警団のデスクに置かれる書類。事務担当の自警団の先輩も、かりかりとペンを走らせている。目が合えばお疲れ様です、と会釈をし ) あ。今度はこっちでいいんですよね? ( と、もう一つの書類の束に手を伸ばした。運ぼうと胸に抱える、厚い書類の束。 なんでだろう。入ったときから思ってたけど、書類ってなくならないよね。お仕事ってそんなもの。 ) よ、い、しょ――― ( 抱え込めばまた、受付に戻ろうと。振り返り ) そちら終わらせたんですみませんが訂正箇所あったら言ってください。 ( お願いします、と告げ、静かに微笑浮かべ。――― どっこらせ、と。受付の机に大量の書類を。 ) ………すごい量。座るとさらに多く見えるって不思議ですよね。 ( と、思わず瞬きしながら受付員に話を振った。 ) [Sun 8 Apr 2007 21:10:21]
◆織里 > ( 先日から、先輩が退職したことがある程度話題なのか、ぽつりぽつりと聞こえてくる。あの時受付にいたのだが、正直あの温和な先輩があそこまで言うのは驚いた。自分は新入りだから、わからないことも多いし口出しできることもあまりないけど…… ) ―― ああいう、ちゃんと意見を言える人になりたいな、僕も。 ( きちんと面と向かってあんな風に言える先輩に、とても驚いた。まだあまり話したことがないんだけど、笑顔で温和な先輩があそこまで怒ったことも少し心配。―― 余計なお節介なのかもしれないが。 ) ……よし。 ( 書類を纏め、とんとんと整える。ちょっと残念なのは、炎涼先輩とは面識がなかったというか、話したことがなかったな、と。やっぱり新入りだし、そう簡単に話しかけるのにも気が引けて。今は淡々と仕事をまじめにこなすことで精一杯。なんというか、警護あんまりやってない辺り、書類は確りやろうと思う。そうじゃないといる意味がない気がするし。 ) 先輩ー、こっちの書類終わらせました。 ( 静かに笑み浮かべながら声かけて、書類提出しに行こうと受付の席を立った。 ) [Sun 8 Apr 2007 21:01:34]
◆織里 > ――― 。 ( 段々、こなす書類もいい加減になってきた。が、まだへこたれずにかきかきと書類をやっている。 ) あ、先輩。お疲れ様です。 ( 目が合えば微笑むものの。 ) ……そうなんですよね。でももう焦らず自分のペースでやることにしました。―― 先輩方も、警護がんばってください。 ( 一線を通り越したか、穏やかになったらしい青年は微笑んで。警護に出て行く先輩を見送る。そんな、受付の席。訂正印を押したり、事務処理をしたり。彼是、そんなことをやって数時間。そろそろ眠い。 ) [Sun 8 Apr 2007 21:00:09]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『(書類を進めるペンを止めた。)』 [Sun 8 Apr 2007 20:52:37]
お知らせ > シャルテさんが帰りました。 『(結局の所、物事の流れは止められないというわけで――ヴェイトスは今日も戻らぬ時を刻む。)』 [Sun 8 Apr 2007 01:49:42]
◆シャルテ > ( 炎涼――最初の頃から変な行動が目立ってはいたが、それでも自警団の皆と過ごせば打ち解けて上手くやってくれるだろうと思っていた。何よりも推薦したのは、彼が誰かを守りたいと強く願ったから。その想いの咆哮が多少変な方向にずれても、仲間がいれば上手く軌道修正できると――いや、できれば、と思っていた。 ) ――甘かったな、われながら。希望的観測はいつの時代にだって適わぬものか。 ( ペンを止めて、軽く息を吐く。いつの間にかあの同僚は隻腕になっていて、いつの間にか本部の中にあって別の場所にいた。辞めた理由は定かではないが、その兆候はもっと前から見えていたのだろう。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:46:16]
◆シャルテ > ( カリカリとペンを走らせ、書類を直したりしながら尖ったリス耳を動かす。近頃はVHGや大聖堂が表立って動いているためか、自警団の警邏範囲の見直しも検討されているようだ。異なるギルドで手柄の取り合いにでもなったら、後々の処理が面倒だということらしい。テリトリーがかぶらないように、お互いの仕事を邪魔しないように。仲良く手を取って協力しあえれば一番だが、いかんせん考え方の違いもあって、上手くはいかないようだ。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:33:23]
◆シャルテ > ( 話もそこそこにデスクに戻ると、溜まった書類を片付けにかかる。最近巷を騒がす吸血鬼事件の資料などが目立つが、他にも窃盗、傷害事件がチラホラと。人が辞めても、代わりがいくらでもいるわけじゃない。むしろ多忙を極める状況の中で、ネコの手も借りたいくらいなのだ。人が一人抜けた穴は大きい。 ) おい、この報告書、記入漏れがあるぞ。こっちは誤字だ。 ( 突っ返そうと思ったが、かいた団員があいにく外出中。 ) む、締め切り今日までか。しかたがない、直すか……。 [Sun 8 Apr 2007 01:22:19]
◆シャルテ > で、隊長殿は把握しているのか。このことを。 ( あるいは副隊長でもいい。理由はどうあれ人手が一人減ったわけだから、炎涼がそれまで受け持っていた仕事や活動の引継ぎもしなければならない。 ) ――いや、あれを団員に推薦したのは私だしな……。 ( 別に姐さんが責任感汁ことじゃないでしょう、と同僚は肩をすくめる。とりあえず、仕事の引継ぎとかどうするのだろうか。そんな会話が続く。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:08:06]
◆シャルテ > ( シャルテが及び知らぬ昨日のやり取りから丸一日。久しぶりに上に上がってきたリスが聞いた話は、寝耳に水と呼ぶにふさわしいものだった。怪訝そうに眉をひそめ、腕組したまま同僚の話を聞く。 ) 辞めたって、何でまた……。 ( 同僚も、詳しい話はさっぱりと首を横に振る。話に上がっているのは炎涼のこと。同僚の突然の辞職に、眼鏡女は後頭部をかいた。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:57:07]
お知らせ > シャルテさんが来ました。 『――辞めた?』 [Sun 8 Apr 2007 00:54:17]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『―――一層、殴ってくれたらよかったのに。 (なんて。ぽそり。)』 [Sat 7 Apr 2007 03:51:05]
◆豪人 > ( 辞めるつもり毛頭無い が、コイツ、反省してねえな! って滲み出てる伝言。) ――― っていうか、もうほぼ朝帰りー? いっそ、バイクツかどっかで女の子の匂いぷんぷんさせて帰っちゃおうかな!かな! ちょっとくらいこう、ジェラシーとか………(とりあえず、同居人さんに、同僚に。自分の こんな 一面がバレないように。誤魔化す為に、テンションを無駄にあげて、) ―――ないよなー。ないない。 おとなしく帰って、お仕置きされよう。 うん。 (ぺっしょり。)(そんなこんなで、何時も通りを装って、帰宅するのだ。――其れも、人との共存に必要なんじゃないかと。) ………嗚呼、 でも。 [Sat 7 Apr 2007 03:50:45]
◆豪人 > ッまー、変わってくれてるかどーか自信ないけどねぇー! (あははー。)(如何にもシリアスな顔をし続けていて、顔の筋肉が疲れたようだ。へにょーん、へらーん。と何時もの面にして。何時もの行動にして。) ッさーって! じゃあ、俺は 愛情たっぷりな煙草すったお仕置きでも受けに帰ろうかなーっと。 あははあはは。楽しいなー…! (実際もぬすげく怒られる予感で、ちょっぴりダウナーになりそうだが!が!さておき。鞄を抱えて、とてて。自警団を後に―――同僚に、隊長への伝言を頼んでおいて。)(『 炎涼君が、退職したのは、自分の責任もあるかと思います。自分は辞めるつもりは毛頭ありませんが、出過ぎた行動の処罰は受けます。申し訳ございませんでした。 』と。) [Sat 7 Apr 2007 03:42:25]
◆豪人 > (殴られる―――ッ) (ぐ、と奥歯を噛み締めて、受け止める覚悟を―――と、ヒュ、と空気を切る音は聞こえた、けれど。感触はない。) ………呷ったからには、其れなりの対価を受けるのは当然だと思ってるよ。 (覚悟してたな、の答え。―――もう自分を見る視線には憎悪しかないのが、よく分かる。思わず苦笑いも毀れよう。嗚呼、お節介は最後まで無駄、『 大きなお世話 』にしかならなかったよう。) ―――………、 (吐き捨てるように、つまれど『 現実を認められていない 』言葉を吐いて去っていく姿を見送って、壁にかけられたからくり時計を見上げた。)(嘆息が一つ、二つ。) ―――…………嗚呼、もうこんな時間、か。 (服の袖に、指先に鼻を近づけて、すん、と吸えば、煙草のにおいが酷い。帰ったら、今日はいつもよりも酷い『 お仕置き 』をされるんだろう。嗚呼、もう、――― 憂鬱 ――…でもないけれど。構って貰えるだけ、随分幸せ。叱って貰える内が華。構って貰える内が華。だから。見送った後姿は、もうきっと見ることもないんだろう。何処か、安堵と、何処か遣り切れない思い。もう一度溜息を。)―――………でも、炎涼君、違うよ。 俺は、 俺の恋人が『 1 』 なら、恋人を 『 99 』 に変える努力を―――…してる。 (今更、『 変化 』 等、無意味なのだろうけれど。あの、後姿には。) [Sat 7 Apr 2007 03:32:41]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『(仕事辞職後。彼の荷物、居た証は何も残さない。当然に姿を消す。)』 [Sat 7 Apr 2007 03:17:55]
◆炎涼 > ――・・、ああ先輩の言うとおりだ。 (逃げ続けた視線を貴方に向けた。抱き抱えた憎悪を向けた。見下ろす視線に苛立ちを覚え、口許を酷いほど歪めた。隻腕を振り上げた、貴方に振舞おうとする準備動作だ。) ―――、ああ 殴りたいと思えば、殴れば良い。其れで良いんだな。 (貴方の右頬を目掛けて振舞おうとした。が、途中で引き止めた。怒る時は、怒れば良い。だが、時と場合がある。此処は自警団本部だ。途中で考え直したように、握り締めた拳を緩めよう。先程まで貴方に仕向けた憎悪も全て押し殺し、表情に浮かべるのは無情と言う仮面だけだ。) ―――・・、殴られる覚悟をしてたな。 損得を考えば、『99』を選ぶのが当たり前だろ。『1』が先輩の家族でも恋人でも切り捨てられるわけだ。 ―――・・・、間違っていて悪かったな。俺が全てが悪いな。 (先輩の言葉。全ては正しく思える、だが目障りに思えた。荒れた声色でもない澄んだ声色、そして揺るがない冷血の表面。) ―――――、 (先輩が立ち上がれば、見下されるのは気に入らない。其の積もりでなくとも、そう感じられる。耳を決して傾けようともせず、ただ冷たい態度を平然と続けるばかり。) ―――、飽きた。 (先輩の長い言葉に対して、唾を吐き捨てるような態度。そして「自警団を、辞めるべきだ。」を聞き受けた。) ――――。 (手の内にある。証明手帳と腕章を蒼い長衣に戻そう。そして何の反応も示さないまま、貴方を何事も無かったように視線を外して姿を消そう。) [Sat 7 Apr 2007 03:17:11]
◆豪人 > 炎涼君って、何様なワケ? なんでそんな上からなの? 俺も今大概上から言ってるけど―――……、 なんかもう、 炎涼君 は、自警団に何をしに来てるのか分からないよ。 みんなの輪を乱しに来てるの? 皆にスゴイって言われたいの? 人とか関わらずに、魔法や力で悪者退治するヒーローにでもなりたいの? そうなら、居るべき場所は 本当に間違ってるよ。 ―――ふざけるな、はコッチの台詞。 皆が最初、炎涼君に構ってくれたのは 『 まだ 』 助けようと思ってたからじゃないかな。 皆、仲間だと思って。 俺も、さっきまで其のつもりだった、けど。 (―――此処まで言って、立ち上がる) ―――もう、そんな気持ちなくなっちゃったよ。 俺には炎涼君の考え方も、感じ方も理解出来ない。 もう、 一緒に働けない。 (―――其れは、腕章と証明書を取り出した貴方へ投げる言葉。) ………炎涼君が、よく考えて、分からないけれど、『 わからない 』 で考えるのを放棄せずに、 皆と一緒に生きる方法を考えないみたいだから――― 。 炎涼君が『 考えてみるとしよう 』 とか そんな、上からの考え方してるんじゃ、…ハッキリ 言う、ね。 (言葉を切って) 自警団を 辞めるべきだ。 [Sat 7 Apr 2007 02:53:42]
◆豪人 > ―――うん。 ココロが弱い。 どんなに隠そうとしてもね。 今、俺にムカついてるでしょ? (―――手に取るように分かる。伊達に感覚9にもなってない。未熟な少年を見ている気分。自分が成熟したオトナかと言われれば、答えはNOだけれど。―――だから、貴方を見下ろす視線は変えない。) 殴りたいなら、殴りなよ? 其れが 正 し い と思うなら。 ムカつくなら、ムカつけばいいよ。 俺だって、ムカついてる。 (目の前の後輩の口調がみるみるうちに荒く、粗暴になっていくのを聞いて、嗚呼、コレが彼の根底にあるものなのか。と。―――纏う苛立ちも、怒りも、まるで幼子が構って欲しいと泣き叫ぶように はっきり分かる。嘆息一つ。こういう態度が苛立たせるのだろうから―――一層のこと、彼自身に自分が人との共存に適していないのだと分かって貰う為にも、もっと逆上させれば、言い方は悪いけれど『 本性 』が見えるんじゃないかと。) 異端者とか、大袈裟。 ちょっと非常識なだけ。 こう言っちゃなんだけど 『 100の中の1 』 と 『 100の中の99 』 どっちを優先するかって、『 99 』 でしょう? 其の『 1 』を殺せってことでも、多数が勝ちでもないけれど。 ごめんね、俺は 共存 していく中で、 自己主張だけじゃ唯の害悪でしかないと思ってる。 其れが周囲の迷惑になるなら殊更。 自分の我儘通すだけじゃ、ただのガキ。 (―――さて、此処まで呷って。貴方が如何出るかだけれど。一発、二発、殴られる覚悟くらいはしておこう。)(『 仕方なく 』認める言葉。思わず、舌打ちをもらして)―――だから! 炎涼君、本気で全然分かってないね!? そういう態度、そういう考え方が、全部間違ってるんだよ! 其れが周りから孤立する理由だって、どうして自分をちゃんと見つめられないの? (適当に、この場から逃げる為に吐かれたような言葉。失礼だと思うけれど―――もう、怒りよりも こんな風 になってしまっていることに、憐れさすら感じる。) ―――ははは、 あははははは。 (『 考えてみるとしよう 』)(其の言葉を聴いて、思わず笑った) ―――考えてみるとしよう? 考えてみるとしようって??! っていうか、ゴメン、ちょっと本気でハッキリ言わせてもらうけどさ。 [Sat 7 Apr 2007 02:43:24]
◆炎涼 > 助け、よう…と思ったのか?先輩まで巻き込むのはご免だ。傷など付けたくない。 ふざ、け―――・・。 (落ち着いて考えて。)(危ういに、先輩に対する感情を表してしまう所だった。言葉を聞き受け入れ、感情を静めよう。同時に困惑の色を微かずつ浮かべ始めた。) ―――ッ! (眉間に皺を寄せた。「人が集まって、助け合う。」少々ずつ分かっていた。言い返せる言葉は見つからない。) ――――、・・・ 本当に独りっきり か・・・。 (蒼い長衣のポケットに突っ込んだ。其れは、証明手帳と腕章。自警団の隊員としての証を、今此処で捨てるか。大切な何かを忘れたまま、思い出さないまま、人間側の立場を捨てる。其れで誰も助けて貰えない人生。其れは――・・、) ―――・・。 (その二つを取り出した。其れを見眺めているだけしか、出来ない。) [Sat 7 Apr 2007 02:27:41]
◆炎涼 > ――・・、心が弱いだって? (貴方に仕向けた金の瞳を、細め上げた。直ぐに襲わず静かに、睨み付けるようにしていた。自身の中から湧き上がる敵意と殺意。其れを知らせまい、と視線を再びと外して瞑った。先輩からの視線が、嫌な気分だった。憐れむような、見下すような、気分が悪い。) ―――、異端者か。私は。 先輩達の普通だと?先輩が私の普通が分からないなら、私も先輩の普通が分からないのが当たり前な結果じゃない? 普通の考えは、そもそも誰かが都合良く決めたようなものだろう……。 (言い返したくなかった。だた言い返したいのは、知りたかった事に過ぎない。言葉に込める力も無い。拒否をいっそ、とされば楽になれる。) そうだね。先輩の言っている事が正しい。全部は私がいけない、私が変わったから、いけないね。分かろうとしない私になったのが、いけないんだね。 (諦め気味に肯定をした。肩を落としては、小さな溜め息を吐き詰めた。呆れたように。) ―――――・・・、 『人と共存し合う』 。そうだな、力も充分だし。何をしたいか、はまだだけれど――・・考えてみるとしよう。 (必ずしもではない。本当に考え直せるのか、其れを受け止めて変えられるのか。其れを出来るか分からない、ただ言葉を出任せに言い放そう。) [Sat 7 Apr 2007 02:27:27]
◆豪人 > ―――其れを 理解 してくれるなら、 俺は炎涼君の力になってあげようと思った。 助けてあげようとも、思った。 けど、 ………炎涼君は、結局 『 自分が可愛い 』 だけなんじゃ、 ない? 感情的にならずに、落ち着いて考えて。 (己の呼吸も、煙草の紫煙を肺に送り込み乍、落ち着けさせる) ―――炎涼君は 今、 『 どうしたらいいか 自分 が分からない 』 『 もう 分からなくなった 』 『 変わるしかなかった 』 全部、自分の主観でしか見てない。 さっきも言ったよね。 『 生きる 』ってことは、 『 一人で 』 することじゃないって。 自分のことしか考えてないんじゃ、ないかな。 自警団は 自警 『 団 』 だよ。 『 団 』 って意味は分かる? 人が集まって、 助 け 合 う からこそ、 『 団 』 なんだ。 助けてないとか、助けられてないとか、 自分が如何だとか、 そういうことじゃないんだ。 団体行動、共存っていうのはそういうことだよ。 其れが分からないなら、 自警団をやめて、 本当に独りっきりになりなよ。 そうじゃなきゃ、 ―――今の話から考えても、 炎涼君には 本当の 『 共存 』 も 『 生きる 』 意味も分からないよ。 [Sat 7 Apr 2007 02:08:04]
◆豪人 > (分かってくれない―――) ……、 (其れどころか、自分の方が『 彼 』が何を言わんとしているのか分からなくなって、きた。ぐしゃぐしゃと髪を混ぜて) ――― 炎涼君、 は。 力よりも、 ココロが弱すぎる。 (貴方が考えているコトは、分からない。―――否、此処まで 『 他を思いやる 』 コトの出来ない人の気持など、 『 分 か り た く も 無 い 』。―――もう逸らされた視線を追う気にもならない。唯、後輩を呆れたような、腹立たしいような、悲しいような―――そんな視線で眺めることしか。) 炎涼君、 炎涼君は、 少し 『 変わってる 』 。 ――― 話して分かってくれるなら、と、思ってたけど。 炎涼君に 『 俺たちの普通 』 を話しても、分かってくれそうに、無い。ね。 炎涼君は 『 自分だけの世界 』 すぎる。 『 自分だけの考え 』すぎる。 (感情が爆ぜたように投げられる言葉。今度は此方が、今まで貴方がしてきたように 『 何も思わない 』 無感情な瞳で見ることしか返せぬ。―――自分が、後ろ向きな思考気味で、ダメな人間だと今まで思っていたけれど。そうじゃなくても、もう、貴方に笑いかける気持になれない。ふる、と首を横に振って) ……炎涼君が、ヒトと一緒に居る時、如何接したらいいのか分からないのと同じ―――ううん、其れ以上に、皆は 炎涼君 に如何接したらいいか、分からないと思うな。 少なくとも、俺は、今、そう思った。 (懐からもう一本紙巻を取り出して火をつける。今夜は同居人さんに怒られそうだけれど、もう、其れは其れ。今は苛立ちとやる瀬なさで、落ち着かないから。) 炎涼君、 ―――…俺は、君を甘やかすつもりはないからね。 今の話を聞いて、炎涼君は『 力 』を得る前に、 『 何をしたい 』 のか考える前に。 『 人と共存し合う 』 ってコトを覚えるべきだと思うんだ。 [Sat 7 Apr 2007 02:01:54]
◆炎涼 > ――――! …傲慢、なんかじゃないッ! (嗚呼、畜生。また忌々しい感情だ。其れだけは受け入れられない。今でも負の感情は十分し過ぎた。其れなのに、また別の「傲慢」など認識したくなかった。) 分かった。分かったから、皆に迷惑を掛けているって分かったよ。 ―――・・・、今更無理だ。 もう遅い。初めから、――・・・。 (本当に分からないの?)(言葉を掻き消され、詰めた。心辺りがある、けれど思い出せない。否定する事も拒否をも出来ない。見苦しい苦笑を口許に浮かべた。動揺を覚えた。本当に孤独になる運命だったら、誰も話し掛けたり、関わろうとする人生まで与えられなかったはず。なのに与えてくれた。何処か矛盾がある。) もう、…。 人と一緒に居る、接触の仕方が―――・・・ 分からない。 (顰め上げた表情を、隠すように視線をも貴方から逃げるように外した。) ――、 もう… 分かんなくなった。 (片手を口許に押さえ付けて、思い詰めた。如何すれば良いか分からない。ただ苦しくて悲しい。其れだけしかない。) [Sat 7 Apr 2007 01:49:54]
◆炎涼 > (そんな大犯罪者を匿っている自警団の隊員が、目の前にいる良い先輩がそうだとも誰も思いもしないだろう。迷惑を掛けられた自覚なども、もうしておらず感じていない。当たり前に受け止めるしかないのだから。しかし如何しても「孤独」を感じ続けた。其れも如何でも良い対象となった。) ―――・・・、 当たり前に変わっちゃうのは知ってる。 犯罪者が傷付くのも、堪えられない。だから冷酷になって、貶めて当然だと 変わるしかなかった。 …生い立ちは如何でもいい…。 ―――正直、? (何とか無情に押し込める事が出来れば、先輩の顔を疑うように微かに見上げた。) 一生懸命…? 生きて、居るんだろう…?意味が…。 先輩も?役に立ってないって――・・思っていたんだ。 (同じだ。当たり前な感情だった?) ――――・・・。 (助け合ってる。矢張り分からない。助けて貰った事があったのだろうか。)(眉間を寄せ上げず、小さくても頷かない。先輩の言葉を受け止めて、必死ながら理解をしようとした。だが、思い出したくない過去が邪魔をする。) ―――・・・分かった。もう『一人で働いてる』なんて二度と口にしない。 (訳が分からなかった。働いていなければ、給料なども貰えていない。貰っているから働いている、と見られている筈だ。理解に苦しんだ。) [Sat 7 Apr 2007 01:44:44]
◆豪人 > ―――炎涼君は 『 傲慢 』 すぎる。 一人で働いてる、なんて言葉がどれだけ周りの人に対して失礼なのか。 分からないなら、 其れが 『 皆に迷惑 』だよ。 そんな風に思ってるヒトとは、誰も 『 一緒に働けない 』。 炎涼君が 『 一人で働いてる 』 んじゃないよ。 炎涼君が勝手に 『 一人になってる 』 だけだよ。 『 周りを突き放してる 』 『 輪を乱してる 』 そういうことだよ。 ねえ、―――本当に分からないの? (最後は、苛立ちが如実に現れただろう。貴方を睨み付けるような視線にもなってしまったかも知れない。それでも) ―――炎涼君、 其れが分からないなら、 君は 『 いつまでも一人 』 だよ。 其れにいらだつのも、腹が立つのも、自業自得だよ? フォーカにも言われたんじゃないの?フォーカから聞いたわけじゃないけど―――(アイツは そ う い う 勘はイイ奴だから。きっと同じようなことを伝えようとした筈だ。目の前の後輩さんが避けていた節も知っていたし。) 違う?? (分かって欲しいけれど、其れよりも。もう、自分をちゃんと見つめなおして、『 他の出来ること 』を探して欲しい。仲間を侮辱されて、笑える程、 自分も莫迦じゃないから。) [Sat 7 Apr 2007 01:27:41]
◆豪人 > (人食いの大罪者を匿って、自警団としての果たすべき命に背徳行為をしている自分が。 散々、今まで仲間たちに迷惑を掛けてきた自覚もある自分が―――言える義理じゃないのは、重々承知。だけれど。だけれど。)(自分は今はそうじゃないと信じたいから。暖かく家族のように見守ってくれた同僚達に、たった一つの背徳を除いては背いてナイと信じたいから、だから、だからこそ―――貴方の『 一人で働いている 』という言葉が。どうしても許せなかった。唇を一度、ぎり、と噛んで) ――― そう、 其れが迷惑になっちゃうんだよ。炎涼君。 (嗚呼、本当に分からないんだ。其の言葉全てが、皆が知ったら傷つくことだと。―――どんな過去を背負ってきたか、知らない。知らないけれど、) ねえ、炎涼君、 人は変わるもんなんだよ。 君が、一体どんな生い立ちなのか、そんなことは知らないけど、さ。 ――― そんなことは、皆に関係ないからさ。 炎涼君の 『 一人で働いてる 』 は、正直…―――、 (噛み締めた唇から鉄錆の味がする。一度、ふす、と息を吐いて。貴方の目を確り見よう。) 俺、 腹が立った。 皆、皆みんな、みんな、一生懸命仕事してるよ。 皆、しんどくても、辛くても。 誰だって、『 如何して生きてるんだろう 』なんて、一度は思うと思う。 俺だって、何の役にも立たないって自分でも思ってた。 けど。 皆、それでも必死で生きて、生きて、皆で助け合ってるんじゃん! (落ち着け、と言い聞かせてみるけれど。自警団の同僚は、大切な仲間で。掛け替えない人ばかりだ。だから。だから。) ――― 『 一人で働いてる 』なんて、絶対言っちゃいけないんだよ。 其れを言った時点で、 炎涼君は、 『 働いてない 』 のと同じだよ…! (―――じゅ、と煙草をアッシュトレイに力一杯押し付けて火を消す。嗚呼、どうして分からないんだろう。どうして、其の言葉が 『 驕り 』 であることに気付かないんだろう。苛々と募る感情を抑えるタメに何度か深呼吸をする。) [Sat 7 Apr 2007 01:22:03]
◆炎涼 > ―――、…確かに言った。 (一人では出来ないこと。弱い存在だから、大勢の人が集まってギルドや団体が出来たのだろう。今の時代が証明をしている。) …、むら、かぞ… (金の瞳を瞑り、眉間を寄せた。忘れた筈の過去を、頭に過らせた。押し殺すように堪えた。言葉も途切れ、続かない。手を握り締めて微かに震えた。小さくに。) ―――。 (何も出来ない。其の言葉を聞く度に、無力である事に対して行き場の無い怒りを抱いた。) ―― 先輩、済みません。やっぱり、この先も きっと気が付けない。其の自信ですら無い。 (情けない存在だ。)(誰も守れない。弱り切った金の瞳を見開き、怒りを更に強めた。其れでも否応に押し殺し続けよう。) [Sat 7 Apr 2007 01:10:48]
◆炎涼 > ―――。 (当然のような反応で、肯定として頷いた。当たり前に手を動かして、当たり前に頭を動かして、当たり前に働き続ける。無情の仮面は張り詰めたまま、床に向けた。) 其れが、一番な答えだと思ってる。 (下に向けた、歪んだ顔を覗き込まない先輩を有り難く思えた。)(「辞めるのは、止めない。」) ――、・・・・ありがとう。 うん、何も出来ないの、分かっていた。 (何も出来ないからこそ、辛かった。考えたくなかった、慣れて人形みたいに生きるしかなかった。そうしなければ遣って行けなかった。其れも何れは間違い。引き止めてくれない、それを小さな感謝を囁いた。崩れそうな表情に関わらず、傾いたまま口許を緩め続けよう。) 私、だけじゃなくて 皆にも迷惑になる。 ―――? (「如何してか分かる?」其の問いに分からなかった。ただ俯いたまま、無言を押し通り続ける内に次の言葉が出た。) [Sat 7 Apr 2007 01:09:17]
◆豪人 > さっき、『 私一人で 』 働いて、 って言ったよね? ―――シゴトってモノも、 何をするにも… 生きるってこと自体、 『 一人 』 では出来ないことだから。 一人で生きていけるなら、街なんか出来ない、村も無い、自警団も無い、家族だって、恋人だって友人だって、要らない。 でも、そうじゃないのは、 ――― 『 一人 』 じゃ人間なんて、何も出来ないからだよ。 (煙草の煙が休憩室を泳ぐ) ―――だから、『 其れ 』 に気付けないなら、炎涼君は自警団に居ちゃダメだ。 そんなのじゃ、 誰も守れない。 [Sat 7 Apr 2007 00:51:56]
◆豪人 > ……、 生きる実感。 (シゴトして、結果出して、美味しいご飯食べて、大切な人と笑い合って―――仕事に慣れて、プライベートを充実させれば生きてる実感はある筈、なのに。首を傾げる。余り笑えない。)(頷いていた、赤い髪の貴方が近付く。――こうして見ると、其れなりに憚る普通の子なのに。近付いた距離、小さな声も漏らさぬように、確り聞こう。) ―――……、 辞める、 (貴方の口から零れ落ちたのは、予想の範疇で。そして、聞いている話からしても、自分でも同じ結論だろうコト。俯く表情を覗き込むようなコトはしないけれど、) ―――……何をしたいかも分からない、か。 (煙草の煙を肺一杯吸い込んで、吐き出し、て。) ………炎涼君、 辞めるのは止めない。 今聞いた話からしても、 ――― 炎涼君は自警団に居ても、『 何も出来ない 』 から。 きっと。 (苦虫を噛み潰したような顔。余り、人につべこべ言うのは好きじゃないんだ。だけど。だけど―――どうしても、納得いかないことがあるから。) この後、炎涼君がどんな仕事をするにしても、 このまま自警団に居るのは、炎涼君にも よくない し、 自警団全体にも―――よくない。 如何してか分かる? (たずねるように、声を投げては見るけれど、貴方の返事を待つつもりは無い。今の話から察するに、貴方には『 この質問の意味は分からない 』。) [Sat 7 Apr 2007 00:49:03]
◆炎涼 > 何でも、慣れてしまえば、痛みも、苦痛も 何でも無くなっちゃうけど、生きる実感が弱っちゃって参るかな。 (冗談を時折に混ぜたつもりで、微笑と苦笑を混濁をさせ引き攣らせた。口許を。慣れるべきではない箇所まで、慣れてしまっては可笑しい点も多く生まれるかもしれない。) うん、 …うん。 (貴方から出た「周りと馴染めない、自信が無い」に肯定をし頷いた。) やっぱり、――・・ (目の前の先輩以外には聞かれたくない。 「失礼します。」 と断ってから距離を詰めよう。より小言に近くなる。) 流れから、この仕事を辞める。が、丁度良い。と思ってる。 (何も無い汚れた床に視線を向けるばかりだったが、貴方のほうへ視線を向けた。) ―――・・・ (「誰にも言わないし、誰も聞いてないから、さ。」) 私は…、何したい、かも分からない。 (表情を曇らせ、歪めた表情を隠すように下に向けた。眉間に皺を寄せ上げるばかり。) ただ、静かな 平穏の世界が欲しい。 其の為に、邪悪な存在を消す為に、―――・・傭兵になりたい、のかな。 (疑問形。絶対に決め付けた答えではない。) [Sat 7 Apr 2007 00:39:27]
◆豪人 > (ほんのり唇が緩んだのを見れば、何とは無し、ほっとする) …慣れ、 (苦笑い) 慣れかぁ…。 慣れにも色々あるからねー。其の慣れがいいのか如何か。 (ありがとう、に眉を下げて。確かに自警団という職業柄、慣れも必要なのだろうけれど。―――目の前の後輩さんは、余り 思わしくない 方向に慣れてしまっているような気がして。)(しゅっしゅ、と燐寸を擦って紙巻に火を。) ―――……、 (とりあえず、は。何時も色々つい喋ってしまう同居人さんの真似をして、黙って視線と表情で先を促すことにしよう。貴方が話す言葉を、ぽんにゃり煙草を吸いながら、時折相槌を打つ。) 周りと馴染めない、 自信が無い―――……(一つ、引っかかる言葉。『 私一人で 』。)(其れに先ず、言いたいことがあったけれど、とにかく、如何考えているのか、先ず聞かなくては。) うーん、 (少し唸って) ―――……、 自信が無くって、居るべき場所を間違えた、か。 えーっと、 其れで、『 自警団に居る理由が無い 』 『 居るべき場所を間違えた 』 、そう思ったんなら、 えんりょー君はさ、 結論出てるんじゃない?? (灰をアッシュトレーに落として、カフェオレを一口。) ………誰にも言わないし、 誰も聞いてないから、さ。 (だから、何も憚る事は無いから。とでも言うように。 )えんりょー君は『 如何したい 』のかな? [Sat 7 Apr 2007 00:24:15]
◆炎涼 > (様子に異変がある、と其処まで広がっているとは考えていない。仕事以外で話し掛けられるのは、久しい、という感覚を思い出した。微かな喜びを口許を緩めた。瞳は変えようが無いけれど。) あー・・、うん。もう慣れましたし、…心配をありがとう。 (話し掛け易いより、話し易い先輩。見ていて、気が休めになるか紛らわせてくれる。) ―――。 (矢張り、迷惑な話だったか。言わない方が良かったかな、と軽い後悔をした。) ただ、うん……。 私一人で仕事ばっかりやって、周りと馴染めなかったり。今は積極的にしよう…と、してるけど。 …自信が無いし、居るべきの場所を間違えたのかな、って思っちゃって。 (視線を貴方に合わせず、下に向けたまま。見て感じた事実を述べるだけ、金の瞳を少しの間だけ瞑ってから開いた。小さな溜め息を取りこぼす。) [Sat 7 Apr 2007 00:11:57]
◆豪人 > (此方を見る表情は―――こういうと悲しい哉、見慣れた『 無表情 』。此処のところ、様子が可笑しいと聞いてはいたけれど?実際目の当たりにして、尚、話しかけたのは初めてのこと。) うん、お疲れー。 なーんだか、俺より、随分えんりょー君の方が疲れてるっぽいけどォー? だいじょぶ?? (鞄をぽーんとソファに投げて、埋もれるよーにずぼーっと腰掛、て。)(制服のポッケから紙巻を一つ。口に咥えて、後輩さんの言葉を待ち乍、煙草に火をつけようとしたところで―――) ……え、 (ぴこ、と煙草が一度揺れて、火をつける手が止まる)(『 自警団に居る理由が無い 』) ―――あっれー…。 そーなんだ? そりゃまたどーして。 此処ンとこ、ちょっと元気ないし、皆とも話しないしー、とは思ってたケド。 (カフェオレの湯気越しに赤い髪の貴方を見つめて、首を傾げた) [Sat 7 Apr 2007 00:01:31]
◆炎涼 > (今の不意打ちに近い言葉が、何かを揺さ振られた。表情には出さないが、言葉を突っ返させた。) …あ、 今日もお疲れ様。 (鞄を抱えた先輩を見上げて、何と無くに察しをしたように挨拶を返した。同居人が居る事までは殆ど知らされていない事実。) 聞こえてた…、 ええ自警団に居る理由、です。 (見上げたまま、冷めた金の瞳は微かに細めた。力を無くし、大した自信を持てない。隠すより本音を言った方が楽だ、自信より長く続いている先輩の言葉を期待するように待った。) [Fri 6 Apr 2007 23:56:05]
◆豪人 > (なンて、声はかちょりと開いた休憩室の扉から。) おつかれー。 (休憩中の赤い団員さんとは違って此方は、もう帰ろう、という体。鞄を担いで、カフェオレを持って、帰宅前に一服――勿論制服の儘。煙草を吸ったのが同居人さんにバレると煩いからね――しようと、休憩室に。ふと、一歩踏み込もうとした瞬間に聞こえたつぶやきに思わず問い掛けた) [Fri 6 Apr 2007 23:50:04]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『―――何の理由が無いのー?』 [Fri 6 Apr 2007 23:46:02]
◆炎涼 > (何も変わらない日常。其の中で時が流れ、肉体も、精神も、霊魂も、何もかも滅んでしまう。) ………。 (そんな人生も悪くない。けど、少し刺激が欲しい。ただ、真っ白な天井に見上げた。其れに見惚れたように呆けた表情をせず、金の瞳をただ虚ろにしていた。感情も褪せて行き、弱くなり薄れる。) ―――、……。 (人形と言えば、それまでだ。)(正義の行い、を振舞おうと思えない。守りたい人だけ守れば充分だ。と、なれば自警団にいる理由が無くなってしまう。) ――・・・、理由が 無い。 (ならば、残るのは。) [Fri 6 Apr 2007 23:44:51]
◆炎涼 > (飲み干してしまい、用済みとなった珈琲カップに興味を示さなくなりテーブルの端に置いた。そして手を口に覆い尽くしてから、小さな欠伸を取り零した。涙目になったが堪えようとしない。堪える方が余計に辛い。) ――、んと。 どれくらい残ってたかな。仕事。 (首を前後にゆらゆらと不安定に揺れながら、未だに眠たそうな瞳は消えない。それでも口許だけは一応に真面目に構えている。手を頬に伸びて掻いた。) 後、ちょっとだったか。 (時間はどれくらいだろう、もう今日が終ってしまい、明日と言う今日になっていないか。気にした事を、窓を通して外を見眺めた。まだ暗過ぎる、明るくなっていくような雰囲気でもない。前後に揺れていた首を引き止めて、微かだが首を傾げた。) [Fri 6 Apr 2007 23:27:07]
◆炎涼 > (仕事は仕事、プライベートはプライベート。其れだけは厳禁にして来た。新米だった頃は、賑やかだったり大変な雰囲気もあったし悪くなかった。今は如何だろう。) ――― ん。 (最低限必要な仕事しか遣らなくなった。必要以上に遣ろうとも思えない、小さな唸り声を上げてから隻腕を蠢いた。) …寝過ぎた。 (隻腕を解けて、真っ白な天井を眩しそうに金の瞳を細めた。そして身体を起こしてから、休憩室全体に視線を降り注いだ。寝ぼけたような眼差しで、其れに関わらず目の前に置かれた珈琲カップに手を取った。一斉に飲み干してしまえ。) ―――。 (正直に警邏組から外されて、助かった。) [Fri 6 Apr 2007 23:18:53]
◆炎涼 > (朝まで巻き込まれた。ある女性を振った男性を憎たらしく思えた。泣き上戸が止むまで付き合うしかなかった、勝手に出ようとすれば大騒ぎして近所迷惑になる。其れでも放置すれば女性が追い出され責任を取らされそうだった。其れを避けながら、酒と思わせた水を飲ませ続けて、体内に残るアルコールを薄めていくしかない。) ――― おん ななん て、 め んど くさ 。 (途切れ掛けた言葉。繋げて行けば、ちゃんと言葉と成り立つ。呆れた寝言を繰り返し、肩を揺らして大きな息を吐き詰めた。) ―――。 (また静かになった。仮眠室に行ってしまえば、朝まで起きれなくなる。そんな恐ろしい魔力がある。仕事も残っている、ちょっとした仮眠と休憩に過ぎない。) [Fri 6 Apr 2007 23:11:40]
◆炎涼 > (金の瞳を重そうにさせ、口許を冷静に押し詰めた赤毛の青年。当然と言えば当然に、赤い服の上に蒼い長衣を羽織っている。自警団の隊員としての長衣。) (隅に置かれたソファーで、仰向けにして隻腕を目隠した。近くのテーブルに置かれているのは入った珈琲カップと仕事と関係が無い本だった。) ――・・。 (只管と静かな寝息を立て続けるばかり、起きる気配があるとすれば呼び出された時や仕事に限ってだろう。恐らくは。) [Fri 6 Apr 2007 23:04:36]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『休憩室。浅い眠り。』 [Fri 6 Apr 2007 22:59:51]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『夜は、簡単に終らない。』 [Thu 5 Apr 2007 00:14:23]
◆炎涼 > (問題は片付けるより、取り出して集める作業の方が幅が広い。同僚にお願いをして手伝って貰わなければ、流石に時間的にも厳しい。願いを受け入れてくれるだろうか。其れが問題だった。) ―――、取り敢えず。 (出来る事は遣って置こう。無理になれば、猫の手を借りに行けば良い。しかし急にお願いをされても、誰でも戸惑いを覚えるだろう。前以て伝えて置いた方が、手伝って、) いや、無理があるな。 (書類の押し付けまで発展している状況であれば、尚更行き難い。一人で黙々と遣っていた方が無難かも知れない。だが、其の間に机の上に書類を余計に積み重ねられては黙ったものではない。) 何故、引き受けたんだろう…。 (自身が馬鹿に見えた。金の瞳を細めて、さっさと作業に取り掛かってしまおう。時間は少なくとも掛かる事は確かだ、損はあったが、悪魔や吸血鬼に関しての情報を得る事が出来ただけでも収穫としよう。) [Thu 5 Apr 2007 00:14:05]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 [Thu 5 Apr 2007 00:08:27]
◆炎涼 > (ああ、足らない頭で考えても仕方が無い。) ――、訳が分からない。不条理な世界だ。まったくだ。 (誰も訪れず、其れを良い事に愚痴を零しまくった。中に押し詰めても、負が溜まるだけ。其れならはは居てしまった方が楽になる。言いたければ言えば良い。ただ、人の目を触れなければ何の問題も無い。) ――、と 忘れてしまった。残業だな、今夜も。 (徹夜続きばかりだ。不必要なファイルを片付けず、今でも使えるかも知れないファイルから抜き出して同僚及び上に提供した方が良い。後はゆっくりと、片付ける作業をして行けば良い。箱から降りて、鎖の音を鳴らした。) [Thu 5 Apr 2007 00:06:27]
◆炎涼 > (箱の周囲には、多くのファイルが散らかっていた。) ―――、 (箱の上には「考える人」を模した座り方をする隊員。) ―――。 (そう言えば、聖堂を襲撃した。赤の暴走を引き起こした張本人、ヴァイオレート。相棒だと言える存在、ヘイト。そして英雄が打ち倒した色欲の王、甲冑を纏った存在。その他、生死を確認した悪魔、確認不可能に至る悪魔。矢張り、魔界に繋いだ門が大きな影響を及ぼした。) …、悪魔か。 (人間の姿をした悪魔、社会の中に紛れ込んでいる。そう確かに聞いた。其れだけ制限された姿を得るのでは、異形と、怪物と、凶器と、呼べる力を犠牲をした気がしないでもない。其処まで力を失い、人間と共に居たかった。) んじゃない…? 違うかな。 (姿勢を解いて、足を組んだまま手を顎に添えた。) [Wed 4 Apr 2007 23:58:24]
◆炎涼 > (少し離れた棚まで持ち歩き出してから、もう一度腕の内に収めている三つのファイルを確認した。間違えて収めてしまったら、再度使う事になり紛失してしまった。なんて、あっては困る。心配性か神経質なのだろうか。さてはて。) この棚で良いな。 (棚に一斉に収めた。ファイルを。そして空になった手の内は、当然ながら自由となり仕事する為に箱の所まで戻る。戻って、戻しに行ったり、何度か繰り返して時間が大幅に流れよう。) [Wed 4 Apr 2007 23:41:05]
◆炎涼 > (最低限必要な範囲で見回りをした。問題皆無。) 問題は無いな。 (出来れば同僚後一人欲しかったが、体調が崩れないそうで連れて行く訳に行かない。空気悪い部屋なら尚更連れ込むわけに行かない。其れで体調が悪化して、長期間休暇されては困る。風邪だって馬鹿にしてはいけない。小さな溜め息を捨てて、金の瞳を瞑り上げて天井に向けた。微かの間だけ張り詰めた無情の仮面を緩めていた。) ―――。 (暗黒街では吸血鬼など目立つ、黒船破壊から異変現象も発生しておらず いや発生しているかもしれない 気付いてないだけ、悪魔は其処まで警戒する対象じゃない だが悪質な悪魔は流石に放って置けない。)(先ずは、不必要となったファイルを棚に収めるだけ。今後の事件に関わる資料でも無い限りは、掘り出され使われないだろう。アリバイや証拠などに使われる、んじゃないだろうか。其処まで頭は良くない。言われた事を、はい、はい、と従って遣れば良い。疑問を抱えず、恐ろしく重い箱を開いた。数多のファイルを詰め込められ、背表紙に日付を見眺めた。一掴みで三つほど持ち出そう。此れでも重い質量であるのは確かだった。女性には任せられない。) [Wed 4 Apr 2007 23:32:26]
◆炎涼 > (腰を押さえ付けて、次に首を押さえ付けて骨を鳴らす様に動かした。最近良い事があったと言えば、恩人に御礼を送って笑顔を見れた事、そして首の包帯も取れてマフラーを使う必要が無くなった。) ――、さて。 (小さな独り言を零して、窓から来る月の光だけでも充分だ。しかし目には悪い、部屋の其々の隅に置かれたランタンを使って照らした。近くには耐火を加工したような布っぽいのがある。他にも色々置かれているが、火災を防ぐ為だろう。) 必要なファイルと、後は戻さないといけないファイル。 (より明るく照らされた資料室。そして先入りをした不審者が居ないか、棚と棚の間に顔を覗いたり、何度か警戒を繰り返そう。恐らくは居ないのかも知れないけれど。此処から書類を盗み出されてのであれば、責任ですら取らされる可能性がある。) [Wed 4 Apr 2007 23:20:19]
◆炎涼 > (背丈の半分程度の大きな箱。其れを鎖に縛り付けられ、片手で背中に背負った赤毛の青年が訪れる。) ――、埃臭い。 (眉間を寄せ上げた。長い事に使われたか分からないが、時折は掃除をした方が良いかも知れないと思う程度。気にしなければ気にするほどでもない。軽い愚痴を零してから、資料室に踏み込んでから大きな箱を床に置こう。鈍い音を響かせた。) ―――。 (埃だけでない、紙の古臭い匂いも含まれている。箱に縛り付けられた鎖を滑らかに解き外して、腰元に取り付けよう。) [Wed 4 Apr 2007 23:11:06]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『資料室。』 [Wed 4 Apr 2007 23:04:45]
お知らせ > ラサートさんが帰りました。 『珈琲を一啜り…』 [Mon 2 Apr 2007 21:48:20]
◆ラサート > おっし、頑張るっ!(ぐっと無駄に拳を握り締め、虚空を見つめる。いかにして予算を引き出すか…怪しげな算段を頭の中で立てつつ。)上が認識してなくたって、大多数の人間が認識してることを示しぁあいいんだよ!例えば、署名とか……(大多数の賛同を得る方がはるかに難しい可能性があるということはひとまずおいておいて…)そんときゃ、一筆頼む!(早速懐柔x1。)あぁ、俺も野郎共引き連れて、巡視でれねぇ日はそっち方面出歩いてみるわ〜(自分の席に戻ろうとする少女にひらひらっと手を振りつつ、受け取った書類に目を落とし・・・) [Mon 2 Apr 2007 21:47:33]
お知らせ > ピアナさんが退室されました。 [Mon 2 Apr 2007 21:45:55]
◆ピアナ > ……じゃあなおさら不気味ですよ。 ( ちょっと青ざめて。 ) ──そ、そうですね! 調べられないものはしょうがないですしっ。 ( 無理矢理笑った。船一隻ではどうにもならないと言われると、確かに、いざって時は困るだろうなあと思った。が。 ) ──っと。予算ですか? …う〜ん、どうでしょうかそれは……。 ( 彼の希望する予算がどのくらいかは解らないが。現状、「黒船=他国からの攻撃?」とハテナがつく程度みたいだし。上が、それを「危機」だと認識してくれるかどうか…。 ) 難しそうですね。黒船を、上が脅威だと認識してたらいいんですけど。…頑張って下さい。 ( とりあえず、巡視に出られる回数が増えるといいですね。と続けてから。※聞いてたらしい※自分の分の書類を抱えると。 ) 海岸の警邏の際は、注意しておきます。もし、何か不審な点があったら報告しますから。 ( 黒船だけでは、まだ何なのかよく解らないし。そうして、仕事に戻ろうか。 ) [Mon 2 Apr 2007 21:41:22]
◆ラサート > ん〜…フェリアン海軍本部に居たころにも、そんな技術を持った国があるなんて話聞かなかったけどなぁ?(少女(?)の言葉に首を傾げつつ相槌を打つが…)まっ、壊しちまったもんはどうしようもねぇっ!(と向き直り、冗談めかして言う。)そうだっ、そのためにもこのまちも海事に力を入れてだなぁ?(正直、今の船一隻ではどうしようもないと力説。)…っと、それだっ!その話を上に持ちかけて予算を割いてもらうかっ!!(少女の一言、どうやらいらぬ知恵を与えたようである。) [Mon 2 Apr 2007 21:20:53]
◆ピアナ > 不気味……。船員が一人もいないのに、真っ直ぐ港目指して進んでたんでしたっけ。 ( その上中々壊れなかった、という噂からしても、確かに不気味だ…と思った。 ) 本当に、誰が何の為に…。悪戯でそんな大掛かりなことするはずないし。──他国からの攻撃の前触れか何かだったら、嫌ですね。 ( 顔をしかめる。今でも十分大変だってのに。もし戦争などとなったら、また紅い雨の時のように治安が悪化するだろう。しかし、黒船を差し向ける目的が、ヴェイトス市への攻撃、くらいしか思いつかないので。 ) ……悪い可能性は考えたくないですけれど。もしも戦争になった時は──腕の見せ所ですね! ( ニッと笑った。縁起でもない話、だけれども。自分が遠距離攻撃はからっきしなのもあって、有事の際は沿岸警備隊がとても頼りになるだろうと。 ) [Mon 2 Apr 2007 21:15:19]
◆ラサート > ほぅほぅ…、まっそれじゃこれが終わって勝手が分かったらもらいにいくことにするよ。(統計処理的な話を聞くと頭が痛くなってきたのか、こめかみの辺りをぐりぐりとしつつも、弾道学の専門家の自分としては数字を扱うのは決して嫌いではなくて…)あぁ、あれ…あれね?(と、自分が唯一直接関わった事件に関して聞かれれば、顔がにやけてしまうのをこらえつつ、言われてみれば思い出した、みたいなフリをして。)大変……っつーか、不気味だったよなぁ。良い演習になったとは思うけどさ?(内容に関して尋ねられれば、わずかに眉をしかめ、幾度も間近で目にしたあの巨大な影を思い出して。) [Mon 2 Apr 2007 21:04:39]
◆ピアナ > ( あら。多くても良かったんだ? と思って。 ) なら、他の人にも聞いたらもっと分けてもらえるかもしれませんよ? 海岸って結構物騒ですから。事件も少なくないし。 ( あくまでもこの娘に与えられた書類の中の、海岸関連の事件書類。たまたまピアナの方に海岸関連が固まっていたのかもしれないし、逆にまだまだ他の団員の書類に混じっている可能性も。「通報や目撃情報などをまとめたり…報告書の作成など…先月の事件数と比較したりとか」などと、書類の処理の仕方について軽く説明。残念(?)ながら、書類仕事と言うのは裏方的なことが割と多く、事件担当になるとは限らない。「内容が濃い」と言われると。 ) ええ。最近は黒船の件で、人も集まってましたしね。 ( 何度か警邏に行ったが、凄い人だかりだった。人が増えればトラブルも増えるというもの。 ) 野次馬整理などは大変でしたが、海岸から見る分には綺麗でしたよ。黒船への攻撃。 ( そう言ってちょっと笑ってから。 ) あ、すみません。のん気な事を。実際は凄く大変だったんですよね…。中々しぶとかった、と聞きましたけど。 ( 近くで黒船を攻撃していた、と言うことに興味があるらしく、尋ねる。 ) [Mon 2 Apr 2007 20:56:36]
◆ラサート > やっぱ少なっ!!(がびーんっと言った表情で、随分と目減りした束を受け取る。ためしにぱらぱらとめくってみるが…)えぇっと…水死体の引き上げ…未確認生物の調査……死体の死霊化……害悪吸血鬼の逃亡………っておい、割と内容濃いな?(仕事に飢えていた男は、別段それらの事件を自分が担当すると決まったわけでもないのに、妙に目を輝かせながら目前の少女に言う。) [Mon 2 Apr 2007 20:41:03]
◆ピアナ > いえ…。 ( 素直に謝られて、ムキーと怒る気分は失せた。抱え込むように書類を引き寄せる彼に、慌てて。 ) ああ、すみません。それ全部じゃないんです。この中の……( 書類の山に手を伸ばしてパラパラめくり。 ) あ、これです。海岸で起きた事件の書類が固まってるの。 ( そう言って、書類の山から高さ2cm程の束を抜き出し渡そうと。残りのは自分が処理すべき書類だから。──つまり、自警団内でよく起きている「書類の押し付け」を、ささやかながら実行したのだ。でも、娘は「仕事を分けた」くらいにしか思っておらず。いいのか悪いのか。 ) [Mon 2 Apr 2007 20:32:45]
◆ラサート > をぉぅ!?(どんっとおかれた書類の山に目を見開き、良く分からないうめき声をあげる。)あ、申し訳ない、レディ。(少年と勘違いしたことには素直に頭下げ…一応フェリアン紳士っぽいとこだけは見せておいて。)いやいや、もちろん守備範囲!やらせてもらうぜ??(ここで仕事を逃せば、この先ずっと窓際族…そんな予感が浮かんで慌てて抱え込むようにがささっと書類を引き寄せた。) [Mon 2 Apr 2007 20:22:17]
◆ピアナ > しょ、少年っ……!!? ( ガーンと、思いっきりショックを受けた表情の小柄な自警団員が、彼の後ろで書類を抱えて立っていた。──確かに、少年に見えなくもないが。スカートじゃないし髪も長くなく、幼く見られがちな顔だし。 娘は、向かいに回ると、テーブルにドン、と書類を置いて。 ) ……私は女です。それから、海岸で起きた事件の書類なんかが、少しこの中にあるんですけど。海軍の方の守備範囲外でしょうか。 ( 暇そうだから、仕事してもらおうと思って。男の子に間違えられたので不機嫌な口調。 ) [Mon 2 Apr 2007 20:18:36]
◆ラサート > (先日の“黒船”事件は良い意味で、海軍の存在を啓蒙するには役立ったようだけれども……このままじゃ再度忘れ去られるもの時間の問題のようだ。)うぅ…それだけはまずいなぁ…。いや、そりゃな?俺だってな?吸血鬼とか取り締まってやりたいぜ?(と、先ほど怒鳴り声が聞こえた方に手をひらひらさせながら弁明するが…)ん…何、どしたの少年??(と、不意に声をかけられ、自分より実際のところ年上の自警団員に失礼千万な言葉を吐いた。) [Mon 2 Apr 2007 20:14:20]
お知らせ > ピアナさんが入室されました。 『……海岸は、守備範囲内ですか?』 [Mon 2 Apr 2007 20:10:37]
◆ラサート > “うるせぇっ!ここで暇な奴ぁ、オマエだけだ!!”(再度机に突っ伏していると、遠くから怒鳴られた。見れば職員皆、せわしなく動き回り書類の山などと格闘している。なんでも書類整理は新入りの仕事なんだそうだが、海軍なんだから海関係のものだけ持って来い、と偉そうに言ってみたらぱったりとそれもこなくなった。) [Mon 2 Apr 2007 20:07:57]
◆ラサート > 経費がかさむとか言って、巡視にも毎日出させてもらえねぇしよぉ・・・ファルコン号にフジツボ生えて座礁するってのっ!(訳のわからないことを言いながらも、ほんっとうに暇そうに新聞などを開いたりして。)あぁぁ・・・そうかいそうかい、陸の上はお忙しいのかい!(新聞見れば、あちこちに吸血鬼だの失踪者だのの記事。海上と相反してにぎわっている(?)風に、やけくそ気味に言った。) [Mon 2 Apr 2007 19:55:15]
◆ラサート > ったく、どぉーーーなってんだ、この街はぁぁ〜〜〜!!(テーブルの上に、珈琲のマグカップを置きながらぐでぇっと突っ伏す軍人一人。)着任早々、すげぇ騒ぎがあったと思ったら……そのあとはなんにもねぇじゃねぇか!なんで海がこんなに平和なんだ、コンチクショウ!(海軍にはあるまじき暴言を吐きながらだんっとテーブルを叩き、珈琲を啜る。どういうわけか、一人で珈琲を入れていると、“え、飲むの?”なんか言われたりしたが、気にしないこととした。) [Mon 2 Apr 2007 19:49:08]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『居座り続けて…』 [Mon 2 Apr 2007 19:45:46]
お知らせ > 織里さんが帰りました。 『( そして結局1から真面目にやる新米。ホントにどこまでも阿呆だった。 )』 [Sun 1 Apr 2007 00:37:38]
◆織里 > ―――。 ( しーん、と静まり返る中。 ) …………。 ( 間 ) ………。 ( 視線を感じる。 ) …………。 ( 冷や汗垂れた。 ) ――――っ。( あんまりにも気まずくなったのと、我に返ったのとで、慌てて渋々書類を一枚一枚拾い上げる。なんとも小心者な新米だった。 ) すみませんでした…… ( ぽそり。 ) ( 渋々、丁寧に集めていく。自分が散らかしたのに、阿呆丸出しだった。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:35:59]
◆織里 > こんな書類沈んでしまえーーーーーっ!! ( おりゃぁぁっと、花見であまり人がいないのをイイコトに、書類海に投げ捨てんばかりにどっさーーーーーー!! 放り投げた ) はぁ、はぁ……はぁ――― ( ぜぇぜぇしてるけど、床は大惨事です。ご注意を。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:25:43]
◆織里 > と も か くっ!! ( 力説したところでまたしてもばっらばっら、落ちていく書類たち。色々喋ってますがこれ、通りかかるものは気付かなければすっころりんと行くだろう。被害者が出ないことをただ祈る。 ) もうそろそろやめたいです。この書類整理やめたいです。僕受付ですよね?!確かに、確かに僕は正式な警護とか危ういですよ!訓練しなければならない新米です、にんじんですよ! ( 最後のほうなんか違う気がしたけど ) でもなんなんですか皆さんよってたかって書類 書類 書類書類 って………!! ( ここに卓袱台があったら「俺、実家に帰ります!」とかやりかねない。※勝手にやれ※ あれ、でもそれって女の子が離婚する時に言うんだっけ。……まあ、いいや。 ) こんな書類、こんな書類……! ( もはや恨みはではなく怨みは珈琲ではなく「書類の山」へ矛先が向く。あっぱれ書類 ) [Sun 1 Apr 2007 00:12:53]
◆織里 > ( 「その味どんなんだったんですか?」 ) 味ですか?あもじゃりじゃりした感触、喉に通る辛い苦味。いがいがする風邪でも引いたあの感じ!まさにアレですよベリンダ嬢!! ( 拳握りながらがた、んっと立ち上がって受付嬢その1に話振った。 ) ……泥です。 ど ろ ( げっそりした青白い顔が、今にも死にそうに力ない真顔で、呟いた。腰を下ろし、着席。 ) ………とにかく今日は緑茶が飲みたいんです。 ( ぽい←笑顔で捨てた。床に落ちて、散らばっていく書類たち。八つ当たりの惨劇。書類に可哀相とか言いません ) ……でもあれですね。あの言葉は本当だったんですね。「事件は現場でおきてるんじゃない。自警団で起きてるんだ!!」って。 ( そんな言葉ありません。 ) [Sun 1 Apr 2007 00:05:35]
◆織里 > もういいんです。今日は僕を大事に扱ってくださればええ。飲み物に珈琲は(強調)ぜっっったいやめてくださいね。死にますから。 ( 断言した。そんなこと言いながら嗤い顔に近い笑顔で書類を勢いよくこなす、自警団新人。でも、顔色は青白い。影が薄いいつものことに増して、怨み辛みが篭っていそうなオーラ発している為ちょっとホラーちっく。うらめしやー………と、殺気だった笑顔浮かべられるくらいに。 ) それとも自警団は修行の場なんでしょうか??耐え、耐え、耐え忍び、そしてその上に栄光がある、とかそういうオチでしょうか。 ( どこぞのスポ根ですか。 ) そんな美学だったなんて知りませんでした!ええ、先輩からの愛の鞭だなんて知りませんでしたとも、ええ!! ( ぽいっ←書類近くに投げた )―――それにしても実にステキでした。(ぽい)マグマぽこぽこのあの物体を飲んでから、(ぽい)一気に三途の川の手前でおじいさまとお会いして……――― ( 嘘だかホントだか知りませんがほざいております新人が。ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつ……延々と。もう、ただひったすら早いペースで書類を投げんばかりに終えていく。嗚呼、末期だ。 ) [Sat 31 Mar 2007 23:59:12]
◆織里 > ( おかげさまで、調子は絶好調だ。 ) ……嗚呼、たまらなかった……あの――― ( 消毒液と、血の臭い。 ) [Sat 31 Mar 2007 23:56:32]
お知らせ > 織里さんが来ました。 『 見事に死に掛けた。 』 [Sat 31 Mar 2007 23:49:35]
お知らせ > 織里さんが退室されました。 『(死ななかったけど、その日から珈琲はちょっとトラウマになったらしい。)』 [Sat 31 Mar 2007 00:57:04]
お知らせ > 九栄さんが帰りました。 『医者『お兄さん、何したの』 アタシ『え、いや、珈琲――』』 [Sat 31 Mar 2007 00:56:30]
◆九栄 > (照れても拒否してもいいが、どっちでもいいが、いいが死ぬな…ッ!!) え、あれ。 今しゃべった?(ぺちぺち、おーい。…ぐは。 ぐは? ぐは、って) ――うはやべ今のでトドメ…っ!? 早まるな!まだまだ生きてればこれから楽しいことがいっぱいあるのよ!そう簡単に命を手放しちゃダメーッ! この子を連れていかないでーーーッ!(ぐあっし、錯乱しつつ力尽きた後輩背負うと、エリア51中央病院へ―――) [Sat 31 Mar 2007 00:55:29]
◆織里 > ( じゃあ敢えて「いやぁ照れるなぁ」とか言っといたほうがいいんでしょうか……!……其れも、違う気が、する、けど……っ ) ――― 。 ( ぽくりいっちゃってる。叫びはなんとか耳に届くものの、上手く声が出せず ) あ、(びんたっ!)( 味がと言おうとした瞬間だった。すっぱーん、と目見開いた。まるで明日の○ョーのように ) 先、輩…… 僕――― 僕――― ( 埋める、という台詞にも上手く声が出ない。嗚呼、天国が見えるよおとうさん、おかあさん。これはバツですか?! ) ……埋めた、ら―――先輩、の ……( ぐ、は―――と咽ながら ) 夢に、毎日――― 出ま――す ( うらみまーす、かーという唄がBGMで聴こえそうな。そして、ぽっくりホントに力尽きた。 ) [Sat 31 Mar 2007 00:52:18]
◆九栄 > (まあまあ、有能なひとは皆そんなことを言うのよほほほ、とか返しつつ) い、や――!そんな中毒症状みたいな悶え方しないでッ!探偵小説の被害者みたいな最後のセリフ言わないでッ!アタシを一人にしないでーーーッ!(なんかもう良い具合に頭の中いっぱいいっぱい。襟首掴んでしげるびんた、びびびびびー。 …それでも起きないようだったら) ――――か、かくなるうえは。 …埋める、しか…ッ。(死体(※死んでない)を抱え、妙に坐った目で周囲をぐるり。誰も見ていないなッ、今ならまだ…ッ!(※早まるな。)) [Sat 31 Mar 2007 00:45:27]
◆織里 > ( 有能じゃないよ。結構駄目駄目だよ!何せ隊長のお茶に苦いの淹れたり書類滅茶苦茶にしたり前科ありまくりだよ!とか叫んどく ) ( 彼女の色々な感想を聞いた上で飲んだのだが、ある意味理解できる、の、だろうけど……そんな余裕はなかった ) ッ、あ、熱いし、の、ノドが、おかし……かはっ……―――! ( 咽捲りながら ) こ、こんなに、未知な ( ばす、ばす ) げほ、かは……ぅこーひ、は……初め、て、で――ーす――― ( がくんがくんがくん ) ―――。 ( ちーん。←ぐったりと力が抜けて気絶したよ!倒れたね!自警団、殺人事件フラグが此処に!※待※ ) [Sat 31 Mar 2007 00:32:58]
◆九栄 > あ、ちょ―――こ、こらっ。何苦しんでるのよ何これ、まるでアタシが毒殺したみたいじゃない…ッ!?(いや、まさしくその通りなのだが。おろおろと倒れ伏した新人の傍に屈み、背中をばすばす摩る。) こら、死ぬなー!アタシまた犯罪者になりたくなんてない…ッ!(がくんがくんがくん。急に倒れたときって揺らしたらまずいんじゃないだろうか――とか、気付かない。衛生兵、衛生兵ーーーッ。) [Sat 31 Mar 2007 00:27:36]
◆九栄 > (決して適当な発言でないことだけ付け加えておこう。本当だ、嘘じゃない。) んー、ならいいけどー。 なんだか敬語とかねー、お尻がむずむずしちゃうわよ。(新入りの受付君は、しっかりと理解してくれた様子。なら投げちゃってても、全然問題なっしんぐ。有能な新人ってすばらしいね! 座り心地悪そうに、椅子の上でむずむずと。) ん、痛い。…ていうか、なんかこの痛さが、慣れてくるとだんだん快感になってくるというか。(うふふ、とか頬に当てながら、痛いほどざらついた既に珈琲でもなんでもない液体を啜る。人間でないからいいようなものの、一般人が飲んだら舌とか胃とか、えらいことになりそうな。) あ、うん。冷めないうちのほうがいいと…―――あーあーあー。そんな一気に呑んじゃったら、火傷…… あれ? オリィちゃん?(取り落としたカップ、おっと、っと寸での所で掌で受け止めると) [Sat 31 Mar 2007 00:26:02]
◆織里 > ぐは………っ!! ( のた打ち回るようにずるずる、床に落ちていく。喉を押さえる青年は酷く苦しそうに―――何のサスペンスだろうか! ) [Sat 31 Mar 2007 00:13:03]
◆織里 > ( 適材適所! ) ( 語弊ありつつもきっと色々理解は出来た様子。投げたあなたに此方は笑顔。 ) ……いいえ、違いますけど。……すみません。誰に対しても敬語なんで、僕。 ( 目が笑ってない笑顔に、あ、まずかったかな、と。平然とした調子でさらりと謝って苦笑浮かべ。 ) い、痛い……? ( ぽつりと聞こえた言葉に目を丸くした。やっぱり美味しくないんだ……!そんな、心の叫びとともに、冷や汗たっぷりで珈琲見下ろす ) 目覚めには、丁度いいんですかね。ええ。飲みます。飲ませて頂きます。 ( 自警団が職場で居眠りなんて目も当てられないが、隊長さんっていつも眠そうにしてますよね、とか。とにかくそのカップの中の黒いマグマを、見つめてごくり。ツバを飲み込んだ。それから――― ) っ! ( 一気だ!花見の酒一気ではなく、自警団の謎の珈琲を一気!凄い春 ) ―――ぐ。 ( 飲んだ瞬間。カップをごとりと机に落として――― ) [Sat 31 Mar 2007 00:12:26]
◆九栄 > (ちょこんと座っているほうがラクな者もいれば、外回りでぶらぶら見回っているほうが性に合う者もいる。それを、適材適所という。) うんー…(そう、飽きるまでは。語弊がいろいろありそうだけど。)…ま、いーんじゃないかしら。書類整理以外にも、大事な仕事はいっぱいあるしね。(案の定、勘違いされた。でもまあいいや、とか、うっちゃり投げた適当団員。) えー。それじゃアタシなんか…―――ええっと、何かしら。 それ、嫌味?(両手で湯飲み抱えると、にっこにっこ笑顔で、うっすらと細い目線がちらり。目だけ、笑ってない。 残念。嫌われなかったが、怒られたよ。) んー……―――― 痛い?(不味いでも苦いでもなく。かくり、小首かしげながらぽつりと。 でも目は覚めるんです。むしろ逆に言うとこんな珈琲でもないと寝落ちしちゃうんです。自警団が職場で居眠りって、やっぱりほら、まずいじゃない?) [Sat 31 Mar 2007 00:04:49]
◆織里 > ( 大人しく受付に座って笑顔絶やさずにしているほうがどんなに楽か。でも、ある意味サボリにも聴こえるような。 ) ( 先輩の助言は真剣に聞いておく。男の解釈では「飽きるまでは」 ) ええ、わかりました。飽きたら放り投げて別のことしてもいいんですね? ( 勝手に解釈したよ明後日向きながら! ) え、 でも、 ほら―――なんていうかやっぱり年功序列ってあるっていうか、僕若いんで。 ( それってある意味嫌味だよ君!という台詞を爽やかな笑顔で返した。悪気はないんだけどね、嫌われるよ、ははは。 ) ―――。 ( じゃり、じゃり。……なんか、空気とともに音も湿っているのは気のせいだろうか。 ) ……の。 ( 飲んだらぽっくり逝きそうな、っていうかなんか中に入ってるんじゃ……とか、思いながら恐る恐る、飲みます、とは言えず一文字目で止まる。手を伸ばし……わなわな、とコップに手をかけ、覗き込まん。………これが本当に、珈琲なのか……そうなのか?!と、凝視し始め数秒後 ) ……おいしいですか? ( 同じもの飲んでるであろうアナタに感想問うよ。固まった表情で ) [Fri 30 Mar 2007 23:53:09]
◆九栄 > (きっとある種の精神鍛錬なんだろう。ていうかそうでも思わないと徒労感著しすぎてやってられない。…受付なのだから、受付に座ってみたら如何だろうか。 なんていうか虚ろにすら聞こえる嗤い声。痛ましげに視線を逸らす。) そうねー…――まあ、飽きるまでは頑張ってみると良いんじゃないかしら。(いい加減飽きてくると、書類イヤさに自分から進んで仕事を探すようになります。アタシがそうだったもの。…そしてお互い視線が明後日。) いえいえ、ついでだものー。…あー、あとその敬語、いんない、いんない。先輩とか後輩とかあんま気にしないっていうか、アタシだってそんな古株ってワケじゃなしー。……え?何って、珈琲だけど。 そりゃベリンダちゃんに比べたら、そうそう上手じゃないけどー。(受付の椅子に胡坐で座って、冷え切った泥の詰まった湯飲みを揺する。そう、まさしく泥。自警団に突如出現、限定空間湿地帯。) ……呑まないの?冷めちゃうわよ。(目が覚めるどころか永眠しそうな真っ黒の液体、躊躇なくぐびり。 じゃ り 。 …何か、音がしたよ?) [Fri 30 Mar 2007 23:44:57]
◆織里 > ( そんなこと知らない青年は其れを耳にしたら物凄い勢いで驚くだろう。きっと書類なんてもう二度とやらなくなるんじゃないか。……そしたら何の仕事するんだって感じだけど。でも、今のところそんなこと知らない青年は「其処から始めるのよー」と、声援を受ければ、からからとした嗤い声さえ。笑いではなく、もう嗤い。 ) ええ、頑張ります。…もう暫く。( 最後の言葉は小さく低い声で。視線は明後日の方向を向きかけている。 ) ああ、有難うございます。御手数おかけして申し訳ございません。 ( なにやら不吉な音が聞こえても、先輩の出してくれる珈琲だ。ちょっと嫌な予感はしたが、この男は飲むだろう。 ) ……へぇ。ご苦労様です。( 事情は知らないまでも、その話を聞いたら間違いなくジェニスさんへの心象は変わるのであろうが。思わず苦笑して。「珈琲」 ) ――― ………。 ( 黒いマグマに、男は硬直した。 ) ……あの。先輩。……これ、なんですか? ( 純粋に、悪びれなく聞いた。しまいには「もしかして、泥?」とか心の中で思うも、恐くて口に出来ない。強張った顔に、引き攣った笑みが浮かぶ。冷や汗垂れそうな ) [Fri 30 Mar 2007 23:36:52]
◆九栄 > (何を燃したかって、そりゃあ当然の如く書類である。山のような書類を山のように燃したのに、数日したらもう書庫は書類でいっぱいだった。どうなってんのこの組織。もちろんいろいろとまずいことになるので、やっぱり口には出しません。) あー、そーよねー。大変でしょ、書類。最初はみんなそこから始めるのよー?(頑張れー、とか無責任な笑顔、にっこり。ええ、新人いぢめがどうとかいう話には触れません。拾いません。アタシもやったアンタもやれ的な。 あー、あの笑顔の歪み具合からすると、ぶん投げるまであともう少しかなー、とか。) いいわよー、珈琲くらい何杯でも。(ひょっこら立ち上がって、再び水場。泥苦い殺人珈琲、ごぽり、ごぽり。) ……んー、アタシはもう上がってるハズだったんだけどねー。 …ジェニスちゃん(受付嬢その2)がトンズラしなきゃ。(郷里の母が急に、とかどんな水系の言い訳ですか。郷里の母とやらが、2歳年上の貴族の次男坊だなんて、知ってる団員ならみんな知ってる。) ――はい、珈琲。(どっさり置かれた書類の上に、珈琲カップをどかりと置いた。黒いマグマが、ぼこりと泡立つ。) [Fri 30 Mar 2007 23:25:20]
◆織里 > ( 「だいぶ燃やしたのに」なんか不穏な言葉を聴いたよ、と言うように男は眉を寄せた。が、話の内容は掴めず。何燃やしたんだろ……ラブレター?とか、必死に考え込むも口には出さず相手には伝わらない。「オリィちゃん」そういわれればにっこり微笑んだ。 ) ええ、当直です。なんだか仕事がとても 多くって。 ( にっこーにっこー、している。が、背後には「もう投げ出したいぞ」オーラいっぱいなのはちょっとだけ感じてもらいたい!が「珈琲飲む?」 ) …え、いいんですか?僕珈琲作ってもダメなんですよね。こないだも珈琲豆に御湯注いだらベリンダさん(受付嬢)に怒られました。 ( 困ったように、肩を竦める仕草をして。傍に重い書類の束を ど っ さ り 置いた ) 今日はえと……九栄先輩も、当直ですか? ( 名前思い出せば言葉に、問いかけて近づかんと ) [Fri 30 Mar 2007 23:13:57]
◆九栄 > …だいぶ燃やしたのに。(まだ新入りの頃、整理しても整理しても増え続ける書類に嫌気が差して、裏庭で焼き芋を焼いたことがある。まあ、とっくに辞めた団員の始末書とか、酔っ払いの調書とか、そんな要らない書類ばっかりだけど。) …アタシのも、まだどっかに混じってんのかしらね―――― (口の中で呟いて、珈琲を啜る。ひらり、書類をテーブルに投げて…ふ、と掛けられた声に視線を向けて。) ……あら、…えーと、オリィちゃん。 どしたの、今日、当直だっけ?(しなだれるように椅子に凭れ、ぎいぎいと鳴らしながら頭下げる新人君にひらりと手を振った。) お疲れさまー。珈琲飲む?(大変ねー、って抱えた書類見やりながら、次第に冷えて最早ただの泥と化した湯飲みを揺らす。) [Fri 30 Mar 2007 23:07:21]
◆織里 > ( そんな、遅い言葉。確り聞いていたらしい。眠そうな彼女を見て気楽そうだ、と苦笑零しながらどぼどぼ珈琲淹れる様に、ちょっとだけ同じ匂いを感じた気がしたが、さておき。 ) ……新人いじめって? ( にっこり微笑んで首傾げた。胸に抱えるのは、やっぱり山ほどの書類。こんなこと何日もやってるんだろう恐らく、ちょっと殺気立っている。この男は新人受付員。書類整理を山のように最近なにやら無駄にこなしている。 ) ……御疲れ様です。 ( へこり。トキノミヤコ人の癖。頭を丁寧に下げた。 [Fri 30 Mar 2007 23:02:14]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『 いますよ、ちゃんと。 』 [Fri 30 Mar 2007 22:58:10]
◆九栄 > ふぁ。――あー、眠くなっちゃうわ。(目を擦り擦り、起き上がって背を伸ばすとカウンターの上に札を立てる。「大声で呼んでください」。なんだか田舎の交番みたいだ―――何の話か。) んー……。(水場で、苦いだけの煮詰まった珈琲を入れる。どうせ眠気が醒めればいいやとばかり、湯飲みの1/3まですり潰した豆を入れて、沸かした熱湯をどぼどぼと。珈琲や茶の類に想入れがある者なら卒倒しそうだ。) ……苦。 うしっ。(カウンターに戻り、煮立った泥水のような珈琲を啜る。カウンターの中、足をぶらぶらとさせながら…傍ら、散らばった書類をなんとなしに拾い。) ……あーあー、まだやってんだ、新人いぢめ。(無駄に山ほどある書類。新入りは誰でも書類整理から始めるそうな。) [Fri 30 Mar 2007 22:57:54]
◆九栄 > (しかも、週末の宵の口。今頃繁華街では飲み会やら花見やらが真っ盛りなんだろう、お陰で本部は静かもいい所。三時間ほど前に花見客の喧嘩の仲裁に言った同僚(男・35・酒好き)は、何時までたっても戻ってくる気配がない。) ……呑んでやがるわね、絶対。(くてり、頬杖からカウンターにへちゃりと崩れ落ちて、魂の抜け出るような吐息をついた。なんだか、何時もにも増して本部の人気が薄い気がする。) ……もしかして、今ここアタシしか居ないんじゃないでしょーね。(半眼で壁を睨んで、耳を澄ます。…いや、別に誰かいたところで何も聞こえないけれど。) [Fri 30 Mar 2007 22:42:01]
◆九栄 > 助けてあげたいのはやまやまだけど…ウチだって、専門職ってワケじゃないし。うっかり弄って悪化しちゃっても責任取れないもの、ギルドに紹介状書いてあげるから、相談してらっしゃいな。(紹介状というか、盥回しというか。専用の書状一枚、丁寧に折りたたんで差し出すと、焦燥とした足取りで帰る男の背中を目を細めて見送った。) ……あれは、自警団じゃ無理だわ。(詳しくまでは解らないが、どんより背負った澱んだ空気は、相当の恨みを抱えてると見た。着物も上等だし、まあ金にあかせば運次第でどうにかなるだろう。…そんなのに素人が下手に手を出しても、被害が広がるばっかりだ。) ――ふぁ。 受付ってつまんないわー。(頬杖を突いて呟いた。今夜の受付当直(女・22才・暦2年の彼氏持ち)は、急用だからと早退した。それからいろいろ廻りまわって、結局、カウンターには黒尽くめが座っている。) [Fri 30 Mar 2007 22:32:47]
◆九栄 > …それは、また災難だったわねー。うーん、でも呪術の類はウチより専門のギルドのほうが確実よ? お金かかるけど。(自警団、受付。青白く血の気の引いた、深刻な顔をした壮年の男相手に、カウンターの内側で肩を竦める。) [Fri 30 Mar 2007 22:23:57]
お知らせ > 九栄さんが入室されました。 『――五寸釘?』 [Fri 30 Mar 2007 22:21:01]
お知らせ > フォウルさんが退室されました。 『( 振り返ったまま出て行こうとして、扉に頭をぶつけるお約束。 ごっすん。 )』 [Fri 30 Mar 2007 06:08:46]
◆フォウル > ( ……… ) コーヒーとかグリーンティに合うか――は、ちょっと俺じゃわかんないや。 合わなかったらアレだ、雰囲気を楽しむって事で勘弁! ( ぱん。 拝むように両手を軽く打ち合わせる。 無事言伝も頼めたし、そろそろ急がないと、こう。 遅刻がヤバイ ) んじゃ頼んだヨ。 ダメだよ自警団員がネコババとかねっ! ほいじゃ―― [Fri 30 Mar 2007 06:07:42]
◆フォウル > ( ひとつずつ指を差し ) この薄いのが「ドーサイ」、穀物味で香ばしかったヨ。 で、そっちのが「サモーサー」。 ジャガイモを混ぜた揚げ餃子に感覚としては近いンかな。 で、その丸いのが何だっけ、ええと。 ……………思い出した、香辛料入りマッシュポテトの揚げ物「ポテトボンダ」。 ほんでこっちの箱に入ってるのが「パラータ」、具なしのバターパイみたいな感じだったかな。 どお、結構買ってきたっしょ。 ( 別段威張る事じゃないが得意げに胸を張った ) お裾分けできるように多めに買ってきたんだよ。 ( 以前お世話になった、優しい自警団員のおじさん。 彼は多分、同僚を横目にひとりでおみやげをパクついたりはしないんじゃないかな――そう思ったから ) ところでここのお茶って何。 [Fri 30 Mar 2007 06:06:32]
◆フォウル > ―――― ( 中身が危険なものでないと証明できればいい、極めて真っ当な事を相手は言う。 何だか堂々巡りの様相を呈してきた ) …………… ( そうする間にもどんどん時間は過ぎる。 後頭部をばりばり掻き、腕を組み、首を捻り――やがて諦めて ) 本当に急いでるんだよ、俺。 朝市の搬入に遅れたらえらい事になんだ。 ――しゃーないなあ… ( 意を決して顔を上げた ) おみやげだよ、ただの――アングリマーラのお菓子。 焼いたり揚げたりでどれも火を通してあるからまだ傷んじゃいないはずだよ。 ( ほれ、と箱の蓋を開けて見せる。 朝の空気の中に混じる香辛料の香り ) [Fri 30 Mar 2007 05:52:16]
◆フォウル > だから、オジ――いやおにーさんが黙ってそれを預かってくれればすぐに用件も済むんだ。 ――中身? ぇー…できればナイショにしといてほしいんだけどな。 開けてビックリのがよくね? ( ダメ? と頼んでみるも、答えはNG。 そりゃそうだろう、いきなり見知らぬ人間が尋ねてきて何も言わずにこれを受け取れーと言われてもokなんて普通はしない。 けれど、そこいらの危機意識がすっぽり抜け落ちた小僧は口を尖らせた ) ちぇー。 俺のどこがフリョーショーネンに見えちゃったりするんかなー。 お礼参りなんかじゃないっての、本当に。 ( 見上げて文節ごとにゆっくり区切り ) 普通に・ただの・お礼だっつの。 [Fri 30 Mar 2007 05:45:08]
◆フォウル > ――ん、そお。 『キノコの代わりです』そう言えば多分、思い出してくれると思うんだ。 ( 当直の自警団員を呼び止めて軽く話し込んでいる。 見上げた顔はまだ眠たそうで、悪いなあと思うのもつかの間。 ) 悪ィね。 俺もこれから朝イチで仕事でさ、そしたら今しか空いた時間がなくって。 休憩中ほんとゴメン。 [Fri 30 Mar 2007 05:39:12]
お知らせ > フォウルさんが入室されました。 『( 早朝 )』 [Fri 30 Mar 2007 05:38:18]
お知らせ > 織里さんが帰りました。 『むやみやたらに手を出すよりも、今は、目先のことで精一杯 だから。 』 [Tue 27 Mar 2007 01:23:49]
◆織里 > ( 減らない書類。=減らない事件 なのだろう。気付いた。 後始末をしている。手遅れになる前に、していることなんて、自分には一つもないことに。 ) ――― 警護の一つでも、してみたほうがいいんでしょうか……? ( 思わず、呟いて腕組を。考え込むように、書類をじ、ッと眺めて。そのまま、大人しく―――席に着きなおした。 )( 今やらねばならない問題を、とにかくこなすしかない。 ) [Tue 27 Mar 2007 01:22:52]
◆織里 > 大体、大体……っ!!( がた、っと立ち上がり書類睨む。勢い余って指まで指した。 ) 夢にまで書類が出てくるってどういうことですか!僕は夢の中でも机に座ってカリカリやらなきゃならないんですか?お蔭様で最近腰が痛くてですね――― ( 誰に愚痴を言ってるのかワカラナイがとりあえず呟き続ける新人自警団員。書類に怒ってるように見えるかも。 ) ( ――― でも。 は、と気付いたかのようにその言葉も止まり。―――握っていた拳も下ろした。我に返ったかのように。 ) ……それくらい、物騒って、こと、でしょうか……?やっぱり――― ( 先程よりも、随分と。深刻な声色が、小さく呟かれ。周りから見ればそりゃ怪しいけど、本人はいたって真剣 ) ――― ( ステアの事件も、それだけじゃない小さな事件も、矢張り「減らない一方」 だから。書類が減らない。のだろうか。 ) ( 男は、何もいえなくなって神妙な顔つきで書類を見詰めていた。 ) [Tue 27 Mar 2007 01:13:55]
◆織里 > いや、だって皆真面目にこなしてる時はこなしてますし減るはずなんですよね量は。ええ、減るはずなんですよ……! ( 姉妹には眉を寄せ、思案顔。力説するように小さく一人で納得するような独り言。受付嬢が席外してるからって、ちょっと怪しすぎる。 ) じゃあなんででしょうね?こんなにこんなにいつまで経っても書類の 山 山 山………ッ!! ( 筆を握り締めてわなわなわな、と。ついには笑顔までこぼれ始めた。これ見られたらもう可愛い後輩とか言ってもらえない気がする。 ) [Tue 27 Mar 2007 00:54:37]
◆織里 > そうですよ。そもそもなんでこんなに書類が多いんですか山のように だって凄い量こなしてるのに一人で。誰も気付いてくれないしなんでこんなに多いんだ 僕が警護でないからですか?そうなんですか?大体――― ( ぶつぶつぶつぶつ………。 小声で小さく小さく愚痴り始めました。 ) [Tue 27 Mar 2007 00:52:29]
◆織里 > あ、あの――― ( 弾きとめようとしてもるんたったと向こうに行ってしまう先輩。あの調子だと仕事終わって帰るんだろうか。引き止める声さえ ) ……僕、さっきあの束、片付けたばっかり―― ( ぽそ ) なんです、( ぼそり )けど…… ( トーンが、小さく、小さくなっていく。超、ショック受けたような声でぽそ、ぽそと呟いた。顔は、硬直状態。視線はやっと少し向こうの大きな束。――― 終わったら、早く返って寝ようと思っていた。もうこんな仕事が何日も続いていて、うんざりしていたから。なのに…… ) ……酷い。 ( 小さく呟く中、自警団員達は通り過ぎるように仕事をしている。その中で。固まった儘の青年は、受付に。 ) ( これが、新人の運命なんだろうか。いや、っていうかなんでこんなに書類多いんですか。―――ぶつぶつぶつ。心の中で思っている毒が、嘆きが、ごたごたと頭の中駆け巡り――― こんなん ) ……寧ろ燃やしちゃえばいいんですよ。 ( ぼっそり言った。物凄いことを。低い声で。 ) [Tue 27 Mar 2007 00:47:10]
◆織里 > ( どっさり。目の前に置かれた書類の束。に、男は目を丸くして固まった。 ) ―――― 。 ( 思わず、沈黙。「これ、お願いねー」そう爽やかに去っていく、先輩。呆気に取られるというより、衝撃的だった。 ) [Tue 27 Mar 2007 00:44:48]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『 ――― 思わず、手を止めた。 』 [Tue 27 Mar 2007 00:36:11]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『今夜も徹夜だ。終らせて、たっぷり寝よう。』 [Mon 26 Mar 2007 23:54:41]
◆炎涼 > (残り少ない珈琲カップの取っ手を掴み取った。同時にデスクに凭れ掛かった上半身を起き上がろう。 「お、目覚めたか。」 何処からも無い同僚の言葉。) ――・・ええ、すみません。珈琲入れて来ます。 (無情の仮面では無いが、苦笑を混ぜ合わせた小さな笑みを口許に浮かべる。そして珈琲カップの中身を飲み干してから、立ち上がろう。給湯室で新しい珈琲を入れて来る為に歩き出そう。) もう、一丁頑張るか。 (息を吐き捨てた。今は仕事をしなければいけない。其れが役割なのだから。空になったカップを指に引っ掛けたまま、落とすか落とさないかアンバランスのまま背伸びや腕を伸ばした。) [Mon 26 Mar 2007 23:54:14]
◆炎涼 > (自ら口にした単語で思い出した。細め続けた金の瞳を、微かに見開いた。) ―――・・ (『恋人』) ・・――。 (魔女の言葉を思い出し、静かに押し黙った。また眠り直したか、と思われる程度かも知れない。眉間を寄せ上げて、小さな皺を作った。長い前髪が覆い隠してしまって、見ようと思っても見ることが出来ない。少しは切り落とさないと、前髪が目に入ったり邪魔で仕方が無くなる。其れも慣れてしまえば、何とも無くなる話である。) ―― (ああ、仕事終らせないと。)(指先を微かに動かして、珈琲カップの取っ手を触れ当てた。何時でも持ち上げて、飲めるようにした。息を大きく吸い、息を大きく吐いた。肩も一緒に上がって、落ちる。) [Mon 26 Mar 2007 23:33:00]
◆炎涼 > (最近は物騒な事件は聞かない。聞くと言えば桜やらで酔っ払いが多くなる程度、酔っ払いが被害者になったらしいとか。返り討ちにあった、と聞いている。) ―――、女は強いんだな。 (単純に疲れただけで休憩を取る積もりで身体を休めた。休憩室か仮眠室に行けば良い話だが、まだ残業が残っている。安らぎがある睡眠を取れば、二度と起きれるか如何か怪しい。何だか無駄な動きをせず、ひたすら無言を続け指先を動かなかった。が、突然な独り言を呟いた。) うー・・・ (少し唸り掛けた。如何でも良いことに。) [Mon 26 Mar 2007 23:24:36]
◆炎涼 > (休憩室ではない事務室と言う場所だ。赤服の上に自警団の青い制服を羽織ったまま、赤毛の青年はデスクに頬を押し付けるように凭れ掛かった。寝ているように。) ―――・・・。 (隻腕の片手を伸ばした先は、まだ残っている珈琲カップ。頬の下は何も無い、傍には二つの書類の山だけしかない。一つ目は未処理の書類の山、二つ目は処理済みの書類の山だけ。中途半端に途中で止めていなかった。動く気配が無い。) [Mon 26 Mar 2007 23:14:34]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『デスクに凭れ掛かり続ける。』 [Mon 26 Mar 2007 23:10:31]
お知らせ > トットさんが退室されました。 『それでは失礼します』 [Mon 26 Mar 2007 00:54:29]
お知らせ > キールさんが帰りました。 『……其の時はぬるめでお願い。 ( あきらめた。 )』 [Mon 26 Mar 2007 00:53:39]
◆トット > あらあら? こんな時間ですし、書類を読んで目を使いすぎたから、きっと目が疲れてるんですよぅ。 (いやぁねぇ、とおばさんっぽく手を振ってごまかした。 ごまかせればいいな) 了解しました、濃い目の珈琲はまた今度という事で [Mon 26 Mar 2007 00:50:49]
◆キール > ……トット隊員? 何か今物凄く外道な笑顔が見えた気がするんだけど如何だろう。 ( 素で少しゾッと来たので、見なかった事にする。きっと目の錯覚だよね! ) ( ――― まあ、現実逃避はさておいて。 ) はいはい、子供が勝手に寝付かない内にさっさと行きな。それと有難く思ってるんなら朝は起こさないでお願いだから。 ( 照れ隠しと本気の入り混じった言葉。比率的には本気:照れ隠し=7:3くらい。 ) [Mon 26 Mar 2007 00:44:59]
◆トット > 一応職務ですので。 濃ぉぉーーーーーい珈琲入れて差し上げますから、がんばってください。 (思わずクククと押し殺した笑いを零してしまった。 相手は上司、失態である) 了解しました。 それでは、ココで油を売るのも切り上げて、あの子の所に状況を報告しに行ってきますよぅ。 ………色々ありがとうございます、副団長。 (ス、と敬礼一つ。) [Mon 26 Mar 2007 00:34:16]
◆キール > いや、別に見せる必要とか無いから。よもや夜行性の俺を早朝叩き起こす腹積もりですかトット隊員。 ( 俺朝弱いんだから勘弁してくれ、とか妙に切実な表情で付け足した。 ) ( ほら、半分猫だし(※関係ない)。 ) ……残念とか言うなよ。お願いだから。 ( 俺だって偶には一日丸々休みとか欲しいんですが如何でしょう。 ) ( ――― まあ、当分無理なわけだが。 ) [Mon 26 Mar 2007 00:28:15]
◆トット > 任せてくださいよぅ、明日の朝一で草稿を提出しておきますから、目を通してくださいね (冗談めいた言葉に、疲れの浮かんだ笑みを返す。 それは、今夜トットが浮かべた初めての笑み) あら残念………。 まぁ、その辺りはちゃんと心得てますよぅ [Mon 26 Mar 2007 00:13:31]
◆キール > ああそうそう、親御さんへの言い訳くらいはきちんと考えとけよ? ( 口元に笑み浮かべつつ、そんな言葉を返そうか。 ) ( 実際は、言い訳も何も考えるまでも無い事。夜中に道端を徘徊している子供を、自警団が偶々保護したと言う、それだけ。夜半に子供を連れ歩くのもよろしくないからとでも言えば、大概納得してくれる事だろう……多分、と枕言葉が付くが。 ) 全くだ。書類なんて書かないに越した事無いってのな……あー、断じてサボりを正当化するわけじゃないから其処んとこ履き違えんなよ? ( えーとか方々から聞こえてきた。 ) [Mon 26 Mar 2007 00:05:33]
◆トット > ありがとうございますよぅ、あの子には後で夜食でも持って伝えに行きますね。 (下りた許可にほっと胸をなでおろして、トットは副長に一礼した。) ―――――そうですね。 それが良い事なのか、悪い事なのかはわかりませんけれど・・・・・・・・・ (副長の言わんとする事を考えながら、呟く。) あの子の書類、もう書かなくて済むようになればいいんですけれど。 [Sun 25 Mar 2007 23:53:29]
◆キール > ああ、仮眠室使うくらいなら俺が許可するよ。 ( お休みの所を態々叩き起こすのも忍びないしな、なんて建前だけ冗談のように投げる。本音は、多分似たようなもの。 ) ( 書類は、取り敢えず自分の机の上に置いて。溜息一つ落としつつ、席に着く。 ) 子供ってのはさ、親選べないんだよな。 ( 思わず、呟いた。自分にそんなのを受けた経験は無いから、虐待の被害者がどんな事を思って両親とか兄弟とかを庇ってるのかなんて判らない。何で其処までしてそんな事する奴らを庇うのかなんて判らない。 ) ( だから、何も出来ない。判りやすいお話だ。 ) [Sun 25 Mar 2007 23:41:21]
◆トット > 副長、せめて今夜くらいはこちらで休ませてあげる事は? 自宅に送るにしてももうお休みかもしれませんし、私達が送れば両親を刺激してしまう可能性が高いと思いますよぅ? (寝ていたのを起された親が八つ当たりをするかも知れないし、自警団で何か喋ったのかもしれないと疑心暗鬼を生むかもしれないと。 その言葉が建前でしかない事は、トットの表情を見れば明らかだろう。 せめて一晩でも、安心して眠れるようにと) [Sun 25 Mar 2007 23:18:25]
◆キール > ( そりゃあ、自分だってそんなのは許せない。仮にも親が、自分の子供を痛め付けて喜ぶなんてのは、正気の沙汰とは思えないけど。 ) ……ん、ご苦労さん。心中お察しするよ、本当。 ( そんな、酷い親でも。子供にとっちゃ唯一の両親で。子供は暴力を当然の如く享受する事しか知らず、歪んで育つ。割り切れる事じゃあないが、実のところ良くある話だ。 ) ( 思わず、溜息一つ零しつつ。提出された書類を回収した。 ) [Sun 25 Mar 2007 23:09:12]
◆トット > 副長………。 ご苦労様ですよぅ。 (聞こえた呟きに振り返り、声の主に一礼する。 トットは、質問には答えられなかった。 それが何よりも明確な返答か) 虐待でした。 書類はそちらに……… (事務的に、淡々と職務を遂行する。 職務は職務だ、納得なんて感情を求める事は間違っている。 トットは、唇を噛み締めて自分に言い聞かせた) [Sun 25 Mar 2007 23:06:26]
◆キール > ……言いたかないけどさ、如何しようも無いだろ。 ( ぽつり、と。眼の細い男が呟く様に吐いた。 ) [Sun 25 Mar 2007 22:58:47]
お知らせ > キールさんが来ました。 『……如何なのか、自分で判ってんじゃないか?』 [Sun 25 Mar 2007 22:57:39]
◆トット > (『十歳にもならない男の子がこんな夜中に街をうろつく理由なんて、そうそうありませんよ』)(諦めに似た表情を浮かべて書類を受け取る同僚に、トットは何をいっていいのかわからなかった。 長年外勤を勤めている彼のような団員は、どれだけこんな子供達を見てきたのだろうか?) 何とか、ならないんでしょうか。 (同僚は、ただ黙って首を横に振った。 親元から引き離すにも、本人はそれを望んでいない。 引き取って育てる事もできない。 どうしようもないのだ。) [Sun 25 Mar 2007 22:53:53]
◆トット > (しかし、そんな彼女にも、医務と言う職務に苦痛を感じる瞬間があった。) 虐待、です。 えぇ、間違いないと思いますよぅ…… (医務室の扉の前、トットは声を潜めて呟いた。 此方を見やる同僚が、やっぱりと小さく溜息を吐いた。) 腹部と胸部、そして背中に棒状の物で打たれた痕がありました。 それと、円形の火傷の痕も――――おそらく煙草を押し付けられたんでしょう、ね。 本人は否定してますけれど。 (治療記録を手渡して、治療内容を報告する。 何度やってもなれないものだ、トットはこの作業をするたびにそう考える) [Sun 25 Mar 2007 22:41:06]
◆トット > (トゥットミーナ・トゥトゥミーグ・ヤンデボンは、自分の職務に誇りを持っている人間である。 ヴァーシャの片田舎の寂れた街に生まれた彼女は、物心ついてすぐに町の唯一の医者である父に医術を教えられ、助手として医務に携わってきた。 父は厳しい男だったが、医師である事に誇りを持ち、病人や怪我人の為に寝る間を惜しんで働き、街の人々に愛されていた。 その姿を間近で見て育った彼女も、父を尊敬し、自警団の医務員という職務に誇りを持っていた。) [Sun 25 Mar 2007 22:29:01]
◆トット > (トゥットミーナ・トゥトゥミーグ・ヤンデボンは、自分の職務に誇りを持っている人間である。 ヴァーシャの片田舎の寂れた街,医者の娘として生まれた娘は [Sun 25 Mar 2007 22:17:39]
◆トット > (トゥットミーナ・トゥトゥミーグ・ヤンデボンは、自分の職務に誇りを持っている人間である。 ヴァーシャの片田舎の寂れた街,医者の娘として生まれた娘は [Sun 25 Mar 2007 22:17:16]
お知らせ > トットさんが来ました。 『職務』 [Sun 25 Mar 2007 22:05:46]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『(お仕事へ戻ろう。もう、あと少し)』 [Sun 25 Mar 2007 06:07:28]
◆豪人 > ―――お っ ……!!!! (また、吐きそうになったわけじゃない) …お母さんとかっ 、 ワサビさんっ! (ふと、悪阻を思い出したりしながら) [Sun 25 Mar 2007 06:06:58]
◆豪人 > ―――本当、だ。 ずっと平和になるのに。 (其のあげるどれもが、夢物語に近いのはわかっているのだけれど。) ―――……おっきいわんこは否定しません。 が! (何か力強く、否定、して) ―――えぇ、わかりました。 しっかりしろー!って、ばっちりうろたえ乍お連れします、から。 (と、かくん、と下がった顔が上がった時には、なにやら―――図星のご様子。) …其の口調からして、既に結構家に帰ってないと見ました…! 帰ってなくっても、誰も居なくっても、埃はたまるんです! 埃は、体調だって崩す原因になるし…絶対、ちゃんと掃除しないと―――(ここぞとばかり。ぴしぴしと指導?していた、ら) [Sun 25 Mar 2007 06:05:47]
お知らせ > ワサビさんが帰りました。 [Sun 25 Mar 2007 05:06:40]
◆ワサビ > 何だか、豪人君、…お母さん みたい。 (一回り以上も若い子に向かって。) (そうして、お茶一杯分の時間だけ雑談に興じた後は、…のっそりと仕事に戻るのだろう。) [Sun 25 Mar 2007 05:06:32]
◆ワサビ > 美味しいものはひとを幸せにするから ね。…仕事の押し付けじゃなく、お菓子でも押し付けあったら、自警団内も平和になるのに、ねえ…。 …私達のお仕事も、アレだね、犯罪じゃ なくて、…街の人がちょっと困ったなあって云う時のお手伝いとかばっかりになったら、良いのにね。 (ずず…、ぷは。お茶の一杯なんてあっという間。) え、 フォーカ君、かわいいじゃないの。あの子こそ 癒し系だと思うよ? 何か、おっきいわんこみたいで。 (そして、) ――… う、…うン。駄々捏ねだしたら、病院まで よろし く…。 (俯いた。が、直ぐに顔を上げる。 どきっ。) …! 食事と、お風呂は、…(本部から通えるから)…だいじょうぶ。…掃除とか…、やっぱ、しないと駄目かな。 帰ってなくても、埃って溜っちゃうもの…? [Sun 25 Mar 2007 04:42:15]
◆豪人 > 美味しいものの勝ちですよ。 (ほこりと吐く息まで暖かい。ず、ず、と啜って) まぁ、 …そうなんですけどー ……、 ずっと平和じゃ食い扶持に俺等が困って、俺等が困らないってなると平和じゃない―――難しいですね。 (多分、書類の押し付け合いが無くなれば、随分 自警団 は平和になる。) そうそう、そうです。 ほっこり、ほわー。 って。 フォカは卑しい系ですけど、(何か酷いこといった)癒し系とか、和み系? ―――自警団に住みたい、って言い出したら、一緒に病院行きましょうね。今日のお礼に同伴しますから。 (それが本当の末期の合図。) ……掃除が面倒くさい―――…まさか、 ワサビさん、お家超汚いとか …! だめだめ、お掃除洗濯、食事とお風呂! これは大事なんですからー。 (ここぞとばかりにA型。) [Sun 25 Mar 2007 04:35:09]
◆ワサビ > …。うふふ。 お茶の勝ち だね。 (茶を飲み込む音が妙に響いて聞こえるのは、人気の少なさにだろう。この時間まで残っている団員はそう居ない。) ずっと平和が良いなあっていうのは、平穏に暮らしたい人みんなが思ってるよね きっと。…それでも、この仕事は無くならないだろうなあって云う 変な安心みたいなものが…あるンだけど。 (せめて定時で帰れる夢が現実になれば良いのに。) ……ほっこり? …あ はは。そうだったら、良いンだけど、私…お茶淹れるとかしか、とりえ無いしなあ…。 …や、やっぱり、末期だと、思う? (恐る恐る。) で、でもさ、…掃除とか、面倒臭くて ねえ…! [Sun 25 Mar 2007 04:27:17]
◆豪人 > (助かりました、と其の一言と一緒に渡すだけで、きっと粉末に救われたことは伝わる。こくこくと頷いて) ―――まぁ、確かにー…、 … 頂きます。(差し出された湯呑に、ちょこんと頭を下げて、受け取って。一口頂く。こくり。) … うん、 今の一口で完全に消えました。 (残るのは仄かに甘みのあるほろ苦いお茶の味。ほこりと息一つ。) ……静かな内は。 こういうと『 楽したい 』みたいな聞こえですけど、 ずっと静かだと、いいんですけどね。 (のんびりとお茶を啜る姿が、妙に似合っていて、今の町の静かさに似た空気。) ――― うわぁ。 ワサビさん、 それってば何か末期っぽいですよ。 (何の末期か。) …でも、まぁ、きっと、 皆もワサビさん居た方が、ほっと、 っていうか、こう、ほっこり。 すると思うんですけどね。 (山葵、なんて辛いモノの愛称だけれど、どちらかというと湯呑の中の同じ色のモノの方が、合ってるなんて。) [Sun 25 Mar 2007 04:21:04]
◆ワサビ > (やらしい意味でない 黄金色のお菓子。「それがいいね」。) 過ぎちゃえば、酸っぱいのも直ぐ 忘れちゃうでしょう? その程度のものだよ、気にしない 気にしない。 (空っぽのカップの代わり、差し出すのは若葉色のあったかい緑茶が入った湯のみだ。) 割と街が静かな内は、大丈夫だよ。君たちみたいな、家族が居る団員の分をちょっとだけ引き受けるくらいには…。 ――…「おかえり」は 貰えるだけ貰っとくのが、良いと思うンだ。 (茶を ずずず と啜ってから、) 私、こっちに居る方が好きなンだよねぇ、ほら、誰かしら居ると、ほっとするから…。残業も苦じゃないよ。 [Sun 25 Mar 2007 04:10:21]
◆豪人 > ―――えぇ、 もう、アロウリィさんには、甘い物でもこう、ひっそり。 (ひっそり。袖の下。違う。)(未だ酸っぱい口をもにょもにょさせ乍) ……あ、 あれー。 俺、そんなので、こんな辛い目に? (じゃあ、今頃其のペットな同居人さんの方は、腕か足でももげても可笑しくないとか思った。)(ちょっとばかり膨れっ面。) ………まぁ、 そうですけど。 (好き合ってる、辺りにちょっとした疑問を感じ乍) ―――あ、たしかに、『 おかえり 』って言われるのは、ちょっといいですよ。 (自分よりは随分手馴れた様子で煎れられるお茶の香りに、鼻を一度啜る。ほっとする香り。) 残業はー…ほら、 皆やってるのに俺だけ、やーんぴ!はちょっと…。 家族居るのは、俺だけでもないですしー…。 寧ろ比較的、ワサビさんの方が残業してて、しんどくないかなーとか。 [Sun 25 Mar 2007 04:02:35]
◆ワサビ > (買ってきたお茶っ葉や珈琲豆をガサゴソと足してから、お茶でも淹れようと急須を取った。) アロウリィ君に お礼云っておこうね。 (彼の笑顔に安心したように肩が ふぅ と落ちる。) ペット? …あ、はは。同居人さんをそうやって云うから、…罰は そっちについて かも…よ? ――…。お喋りばっかりが、好き合ってる証拠じゃ ないもの。 良いねえ、家に帰ると誰か居るって云うの。あったかい感じ。 (こぽぽ、と広がる緑茶の香り。) 豪人君、あんまり残業とか しちゃ駄目よ? [Sun 25 Mar 2007 03:54:56]
◆豪人 > …………。 (余計に出そうな気がした。―――さておき) ぷは。 (ぐい、と口元ぬぐって) いや、流石自警団の緑のアレはなんにでも効きますね…! (水をのどに流して)(視線。) ・・・… お世話かけました。 (てひー。ちょっと酸っぱい味は残るけれど、聊かマシなブルーな面。) … あはは。 (こう、内心、自分の金で買って一人で飲んで罰が当たるとか、酷いと思いつ。) 仲良い―――(首傾げ)―――って言うか、なんというか … 、 口利かない時も普通にありますよ。 えぇ。 (しょっちゅう。) なんていうか、 手のかかるペットというか ――― (笑われると、にへら、と笑い返して。※ご本人に言うと齧られる本音暴露中。) [Sun 25 Mar 2007 03:49:26]
◆ワサビ > 吐きっぱなし、は…ある意味正しいのかなあ。この場合。 (ともあれ。) ――…はは、 (休憩室の柔らかい照明がぼんやり照らした彼の顔がちょっと青く見えた。でも何とか、平気そう?) (チラ、と窺うように覗き込んでから、) 吐き気で終わるなら、罰も軽いもの だと思うよ。…でも、仲 良いンだねえ、そのひとと。 (カップに水を入れて差し出しながら、ちょっと笑った。) [Sun 25 Mar 2007 03:41:53]
◆豪人 > ……ら、楽になるって聞いたから…、 (間違ってますから。) ………いぇす、 聞かないでください。えぇ。 …、 (いろんな意味でブルーになった。顔色+気持ち。) ―――余りにも美味しいんで、あの人に飲ませるのは勿体無いと思って…… 。 (ありがとうございます。と、猫背がへっちょり頼り乍、ずるーぺた、ずるーぺた、休憩室に。) いや、ぜんぜんー…おっしゃるとおり…。(一緒に飲んだほうが。)こ、 心が狭かった罰ですか、ね。 (うっぷす!口を押さえながら。※しゃべるな) (緑の粉末は万能薬です。きっと。見つけた瞬間、とりあえず) あった …! (粉末ざらざら流し込んだ―――!) うーん、 不味い、もういっぱい…! (おえおえし乍言うことでもないが。其の苦さに、緑の人の らぶー を感じた。) [Sun 25 Mar 2007 03:34:51]
◆ワサビ > 呼吸がホントに妊婦さんみたいだよ、豪人君。 (間。) ………物知りだね…。それ以上は聞かないでおく ね…、何か怖いから。 (自分は一生縁が無くて良い、その世界は。) (「それじゃぁ、行こうか」って彼を支えながら移動しよう。いざ休憩室へ。) ひとりでお酒? 勿体無い、…同居人さんが居るンじゃなかったっけ、…一緒に飲んだ方が美味しいンじゃない かなあ…。…あ、ごめんね、よく知りもしないのに勝手な事 云って…。 (そして緑の粉末はきっと用意してあると思う。頑張る同僚に らぶー を。 何気に重宝。緑のアレ。) [Sun 25 Mar 2007 03:27:45]
◆豪人 > ……其の行為は出来ますけどね、子供は出来な――……(何解説してるの。)……、 (擦られると落ち着くのは、もぬすげ気の所為なんだが。ひっひっふーの呼吸で、落ち着け乍) ……うぃ…。 (素直にうなずいた) つい、おいしいお酒が手に入ったもんだから、飲まれないように一気に一人で寝酒したのが失敗でした ――― (心が狭いから。) ……ですよね、やっぱり緑の…。 ぁい。 粉末とかにして、おいててくれてますかね…。 (緑のあの人、どんな位置づけなの。ぴょこんと飛び出た葉っぱの粉末に期待すゆ二日酔い一名) ……ってか、 すぐ行くです… 吐くよりましで …、 (よろりら。立ち上がろうと) ちょっとワサビさん、休憩室までエスコートしてもらえると、嬉し いです。 (お礼に漏れなく緑のアレの粉末あったら、お裾分け。) [Sun 25 Mar 2007 03:23:02]
◆ワサビ > いや、ホラ… 男でも(やろうと思えば)出来るッて、読んだ事 あったもんだからさ…。 (さすさす。細い背中を撫でながら。) (二日酔いかあ。 酸っぱい臭いにキュッと眉を顰めて、) 飲みすぎ? 駄目だよ、気を付けないと。――…緑の…か。うン、それが良いよ。 収まったら、休憩室行こう…? [Sun 25 Mar 2007 03:14:56]
◆豪人 > …だっ、 だいじょ ぶ、 で。 (ぜぇはぁしながら。もう、無防備もいいところだ。そもそも猫背の背中をぐるんと丸めて。ぜぇはぁ。) 嗚呼、もう、優しさが胸にしみて余計はきそうです…!(吐瀉物処理するの考えて、余計にOops。)(こういうときに、ひっひっふーってするのかしら。) 悪阻とか、こう、 身体構造上ありえないっていうか―――っ。 た、ぶん、 (拾い食いは愚か、多分胃の中は空っぽだ。自棄に酸っぱいのはきっと胃液。) ―――ちょっと二日酔いが、どーんと ハードに訪れたっていうか…! (頭痛、眩暈、だるい、吐き気。正に。) 家で吐きまくって、既に吐くもんもありませんから …! (よって拾い食いはまじめに否定。) ワサビさん、やっぱこういう時は、緑のアレですかね…! (キャ○2なんてないから、自警団で緑のアレといえばアレしかない…!) [Sun 25 Mar 2007 03:11:26]
◆ワサビ > ああぁ、大丈夫? 全部吐いちゃいなよ、…後で片付けるのは 君だろうけど…。 (丸まる背中を擦ろうかしらン。) ――…悪阻じゃないとしたら、何か な。酔っ払ってる訳でも無い…よね。 あ、駄目だよ、拾い食いとか。 (猫じゃあるまいし。) [Sun 25 Mar 2007 03:04:40]
◆豪人 > (―――夜勤の外回りから帰ってきて、耐え切れずにOops!してた眼鏡は、壁に手をついて、) なんてありえないありえn―――(一人で乗り突っ込みするつもりだったのに)―――……!!!! (見事なハーモニーが深夜の自警団に響いたもんだから。悪阻吐き気も忘れて、ぐるんっと振り返って) ちっ 違うから、ワサビさん…―――!!!! (うわぁ、ちょっと顔が如何とらえていいかわかんないよ!悪阻の所為だか、この状況にだか、目に涙を浮かべる) で、おめでとうとか、そんな笑顔でありがとうございます じゃなくって…!!!! (ぶるんぶるん、否定の意味で首を横に振っt―――) …っお ぇっ …! (否定しきれずに俯いた…!まだ吐いてないよ!) [Sun 25 Mar 2007 03:00:37]
◆ワサビ > そうかぁ。豪人君、ついに…。 (本気か冗談か判断しかねる表情でそっと見つめる。) おめでとう…。 (にこ…!) [Sun 25 Mar 2007 02:56:05]
◆ワサビ > (外回り(とついでに買出し)から戻って来た男が、そっと声を掛けた、) (ら、すごいハモッた。) [Sun 25 Mar 2007 02:55:13]
◆豪人 > (何だか声が見事にハーモニーした気がした…!) [Sun 25 Mar 2007 02:54:11]
◆豪人 > ―――悪阻 …!!!! (どーん。)(もぬすげシビアな顔して言った。※あるわけない。) [Sun 25 Mar 2007 02:53:52]
お知らせ > ワサビさんが来ました。 『 ――悪阻? 』 [Sun 25 Mar 2007 02:53:33]
◆豪人 > (酷い吐き気と頭痛だ―――) 其れに腹も痛い…!!! (勿論、口元を押さえるのは、なにやら酸っぱいものが腹の底からごぼごぼと今晩和しそうだから。)(口一杯に広がる酸っぱい感じと、ぎゅるんぎゅるん締め付ける頭痛と、ずーんと沈むような腹痛、其れに眩暈、その上身体も重い―――) これは、もしや…!!!! (蹲った儘、がば!と、顔を上げて) もしやっ …! [Sun 25 Mar 2007 02:52:26]
◆豪人 > (よろりら〜…)(口元を押さえて、自警団本部のお外、ちょっとした塀と建物の間の庭と言うには足りなそうなスペースに蹲った) [Sun 25 Mar 2007 02:49:52]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『( おえっぷ。 )』 [Sun 25 Mar 2007 02:45:31]
お知らせ > アロウリィさんが帰りました。 『( 真夜中のもうひとがんばり。れっつらごー。)』 [Fri 23 Mar 2007 00:42:51]
◆アロウリィ > 基本指針ー。理想だけじゃご飯は食べられないですけどねー。( でも、味付けの無いおかずは味気ないのですよー。日常レベルのお話にゆるゆると沈ませて。) 褒め言葉ー。わーい。 続くように、のんびり参りましょうかー。( くいー、と湯飲み傾けて。ぷは。) ちらほらーといった所ですねー。少し寒い日も続きましたしー。 中々、集団で参るわけにもですねー。たははー。( でも、そんな寄り道のお花見も安らぐ一時。) いいですねー、それも。こっちの夜桜も綺麗なものですー。( ぱしゃぱしゃ。カップを洗って、ごちそーさまでしたー。) 私も戻りますねー。ワサビさんも、ふぁいとー。( おー。ぱたぱた、書類の束を揺らし。) [Fri 23 Mar 2007 00:42:34]
お知らせ > ワサビさんが帰りました。 [Fri 23 Mar 2007 00:39:47]
◆ワサビ > (お茶を飲み干し、湯飲みをサッと洗って。) こっそり夜桜でも見ながら、一杯やりたいものだけれど、ねぇ、アロウリィ君。 (時間が合ったらこっそり行こうか、なんて本気だか何だか解らない口調で云うと、) それじゃぁ私、仕事の続きにいってき ます。 (早速、ガンバリに行くねと、お先に休憩室を後にした。) [Fri 23 Mar 2007 00:39:46]
◆ワサビ > 理想は持っておくだけでも違うよ ね。…ああ、君の声聞いてると 肩の力が程よく抜けて、良いなあ…。 街の様子もこんな風に、ずっと続いてくれたら良いんだけど、…うぅん。 (ごく、と飲み込めるほどにお茶はぬるくなった。) ――…あ、そう?もう咲いてるの? 見頃は来月入ってから かなぁ。私たちは、買出しの時に公園辺りに寄り道してお花見するので精一杯…かな。 [Fri 23 Mar 2007 00:37:25]
◆アロウリィ > ( 少しずつの違い。個人差で片付けられるような、もしくは出来ないような。許容の枠組みは、比較的緩い世界だから、のんびりといられる、筈の。) あはー。その為のお仕事、その為の自警団ー、なんて。( 真夜中のひめやかな囁き事みたいな、理想論。軽く。) …がんばりましょー。( おー。お天気の良い日に、お布団が干せたらしあわせ。) そうですねー。一時期ぴりぴりしてたみたいですから、反動期かもですけど。( 平和なのは良い事です。へふり。) 鍋はちょっと時期外しちゃいましたしー。見る側にも回りたいですけどー。( 中々そうも行かず。) んー、ちょこちょこっと咲き始めてるみたいですよー?( ゆらりと耳元の葉っぱ揺らして。何かのセンサーみたいなノリ。) [Fri 23 Mar 2007 00:30:20]
◆ワサビ > (目の前の彼女はヒトの形をした植物だ。ヒトでは無い。こんなに身近に自分とは違う種族が居る、この街は。) 君みたいに、「此処が居心地良いです」って云えるようになりたいなぁ。…おうち帰れない者同士、書類整理 がんばろうね。 (自宅の布団が恋しい。) …少しずつだけど、減ってる傾向には あるよね、犯罪。種族間の諍いもあんまり聞かなくなったし。 …それより今は、うン、お花見に備えなきゃだから ね。 どうかなぁ、もう咲き始めてるのかな。 [Fri 23 Mar 2007 00:25:13]
◆アロウリィ > ( 居心地の良い場所が家ですよー。そんな風に笑う声は、いつも通りゆるゆる。多分ジョークで多分冗談。24時間勤務のデスクワーカーになりそうな予感は見ないフリ。 だってほら、根っこって一本じゃないから…!) 尤も、おとなしく潰されて下さる方ばかりじゃないというか、必ずしもソレばかりが弱点とも限らないのが、難しい所なんですよねー。( むいー、と首傾げ。種族混合都市特有の、絶対値の無さ。) そーですねー。一時期のよーに、暗黒街とかに間違ってうっかり行方不明ー、とかは減ったと思うんですけど。( ひのふのみ。皆無、にはならない。いつの世も。) …あー。お勤めというか、膝を抱えて反省期間は終わりー…というか。( 言葉を切って。) そろそろ、お花見のお土産組も増えるころあいですしねー。( 花見→飲酒→乱闘。) [Fri 23 Mar 2007 00:20:12]
◆ワサビ > (「家は良いの?」と笑いながら。彼女が大きな鉢植えのようになったら、きっと甲斐甲斐しく世話を焼きたくなるだろうな。 股間から触手は、…女性として どうなの。) 護身術としては、アリだと思う なぁ…。潰される男の方からしたら、うン、堪ったものじゃないけど…。 自衛の大切さだけでも説いてみるとか。 ――…あ、そうだ 犯人と云えばさ。そろそろ軽犯罪者組を出してあげないといけないね。 スペース足りなくなってきちゃってる。 [Fri 23 Mar 2007 00:14:49]
◆アロウリィ > ( 暴走しろとのお達しでしょうか。違います。) 栄養豊富な土と、適度な水気があったら考えるかもですけどねー。( あはー。昔は鉢植えでしたとか、気軽に言う嘘かマコトかの昔話。 三本めの足というより、むしろ触手g ) や、私のはあんまり、ですよー。力任せですし、基本ー。それこそ、「とりあえず急所を潰せ」みたいなのになっちゃいますよー。( 連動して、そんな泣き笑いの被害が増えそうな。のんびりとお茶を啜りながら、酷いのか酷くないのか分からないお話。) どうせなら犯人さんにしどけなく泣いて頂くのは、私も賛成ですけどねー。( しどけなく。) [Fri 23 Mar 2007 00:09:32]
◆ワサビ > (日付も変わっていざ深夜枠。) あはは、お尻から根っこ生えてきちゃったら大変だものね、 (三本めの足が。と云うと何か別のモノのy ) アロウリィ君、私なんかよりずっと腕に自信 あるでしょう。近所のお嬢さんとかに、護身術を教えるとか、どう? …女性が泣くよりは、犯人が懲らしめられる方が、…ね。良いと 思うんだ。 [Fri 23 Mar 2007 00:04:30]
◆アロウリィ > ( 跪いてうりうりー?番組が変わってきた。) 気分転換も兼ねてますしねー、お茶汲みも。ほら、どーどーとデスクから立てるじゃないですかー。( 椅子に根っこが生えちゃいますものー、と軽く笑う言葉は、種族がコレなだけに半ば洒落にならない罠。 はふー、と息を湯気にくゆらせて幸せ顔。) …んー。私は基本内勤ですけど、手伝えますかねー。( むー、と少し虚空を睨むように。) ヴェイトスは女性が強いとか、その辺りからも風評流れて来るんでしょーねー…( しみじみ。特殊論であって、一般論では無いにしても、そんな事例も毎年あるらしい。) [Fri 23 Mar 2007 00:00:46]
◆ワサビ > (ああんもっと、とか云っちゃいそうな。 …さておき。) それは、あれでしょ、アロウリィ君が先に気が付いてお茶汲み してくれるから、 (其処にみんな甘えちゃうのだろう。自分含む。 …ズズ、と甘く渋い味をひとくち啜ってから、) (ふと眉間に皺を寄せ、困ったように眉を垂れた。) 見回り強化した方が、良いよねぇ…。 中には、「ツブされた」って泣きながら駆け込む犯人さんも 居るけど。 [Thu 22 Mar 2007 23:54:41]
◆アロウリィ > ( お札で往復ビンタとか、庶民的に夢だと思う。ぱしぴしー。) ありがとうございますー。中々、人からお茶淹れて頂く機会とか、特筆的には無くてー?( 棚の方を見て、らじゃー、と軽く敬礼モドキのアロエは、結構お茶汲みも担当っぽく。 やわらかく広がる緑の香りに、只でさえ締まりの無い表情がゆるゆる、ゆるー。) はーい。頂きますねー。( えへら、と嬉しそうにカップを受け取ると、ちら、と視線が書類に落ちて。) そうですねー。毎年この季節でしたっけ。コート野郎さんとか出るのー。( 春特有のヤな犯罪。) [Thu 22 Mar 2007 23:50:39]
◆ワサビ > (お札とかで叩かれるのだったら、未だ良かったのだけれど。) あら、…そう? じゃあ、お茶 淹れるね。 (水は悪くならないうちに飲んじゃってねと、瓶が置いてある棚を指差してから、) (ごそごそ、と支度をする。――柔らかくお茶ッ葉が広がるのも直ぐの事だ。緑茶の香りが立つ。) 熱いから、…その、ごめんね。 (彼女愛用のカップを差し出して、それから、書類の束を見た。) あったかくなってきたから、ちょっと、心配だねぇ…。 (ちょっとした犯罪の増える季節だ。) [Thu 22 Mar 2007 23:46:51]
◆アロウリィ > お疲れ様ですよー。 や、こっちを提出しに行ったら、こっちが、こー。( どっちがどっちかはご想像にお任せする。多分間違ってないと思うのだ。 何だか塩気含んだ菜っ葉風味の同僚さんの肩をぽふるのも書類束ですから、何かと救われない風味。) ( はーい。気軽く返して、水遣り風景を見遣る。からからになっちゃうのは切ないのだけど、中々デスクから離れられなかった植物も一人。一鉢?) お茶でいいのですよー。共食い共飲みとかじゃないですしー。( その背中にひょこひょこついてくあろえ。) [Thu 22 Mar 2007 23:41:53]
◆ワサビ > だって、…折角一仕事終わったトコだったんだもの。…そう、それが終わった 分 で――…未だそれだけあるのね。 (撫で肩が更に草臥れた。この分だと、自分のデスクに終わった時にアレくらい積んであると見ていいな。) (「ちょっと待っててね」と一言断ってから、先に鉢植えへの水遣りを済ませた。) お茶で良い? あ、お水の方が良いかな… 確か、瓶詰めの名水が…、 (云いながら給湯室に向かう背中。) [Thu 22 Mar 2007 23:38:08]
◆アロウリィ > こんばんはー、ワサビさん。あはー、そんな顔なさらなくてもー。( ぱたぱた。揺らすのは掌で無く、書類束。かさこそと紙の音。) こっちが終わった分でー、こっちがこれからのですねー。( しゅばっと手品のように二分してみる書類束。厚みはどっこい。) お疲れ様ですよー。あ、いいですねー。ちょっと喉も渇きましたしー。( へにょらかと耳元のとげとげ葉っぱが揺れる。水分不足はキリバナの大敵です。) [Thu 22 Mar 2007 23:32:51]
◆ワサビ > ――…あ。そう、…そうね。 アロウリィ君、 (緩みかけた表情が、振り返って「げ」と云う顔に変わった。) …何。なに、その書類の束。 終わったトコ? (まだ水の残った湯飲みを鉢植えの傍に置き、) と、ともあれ、…お疲れ様。 君も、何か飲む? [Thu 22 Mar 2007 23:29:18]
◆声 > 乾きが早くなってきますと、改めて季節の推移を感じたりするものなのですよねー。( ぱふぱふ。拍手というには気の抜けすぎた音を立てるのは、抱えた書類と掌のアンサンブル。合奏曲になる筈も無しの、自警団に良くある光景は、湯飲みから注がれた命の恵みに、少しだけ元気にも見える植物と、それをしてくれた誰かさんの背後から。) [Thu 22 Mar 2007 23:25:25]
◆声 > ( そんな光景を自分の事のように喜ぶ、癒しから遠いおっきめ緑。) [Thu 22 Mar 2007 23:14:50]
お知らせ > 声さんが来ました。 『 わーい。』 [Thu 22 Mar 2007 23:14:18]
◆ワサビ > (休憩室――の、窓際。日の出ているときはしっかりと陽光を浴びる場所には、鉢植えが数個並んでいた。) (たっぷりの水を入れた渋色の湯のみ(男が水遣り専用にしている物だ)を そぅっ と傾ける。土を掘り返さないように、静かに。 夜に水をやるのはよろしくないと聞いた事があるのだけれど、土が乾いていたものだから。) …うン、よし。 (小さな緑はささやかな心の癒し。) [Thu 22 Mar 2007 23:13:07]
お知らせ > ワサビさんが来ました。 [Thu 22 Mar 2007 23:07:35]
お知らせ > フォーカさんが退室されました。 『(手玉に取られっぱなしの大男は素直に)良い夜を――(”See you again”)』 [Tue 13 Mar 2007 00:16:14]
お知らせ > ティスさんが退室されました。 『(石畳を叩くブーツの音は、遠退きゆく)』 [Tue 13 Mar 2007 00:04:57]
◆ティス > (『外回り』) ―――ふむ (見せて頂けるのならば男は貴方の手に視線を注ぐ)(成程、荒事に長けた者の手だ。貴方が努力を積み重ねた証。厚く為った手の皮の代わり、堅硬で在るのだろう貴方は。最も、貧民窟辺りの子供に云わせれば「お父さん」の手の様だと無邪気に評するのかも知れぬ) …そうですね、ミスターアルメリア。貴方がそう仰って下さるのでしたら私も無遠慮乍同じように願わせて頂きましょう。 (何時か何処かで出会う事が在るのならば) ―――いいえ、ミスターアルメリア。貴方がた自警団が多忙ならば、其れに付随する…私の様な職の人間が多忙に為るも道理。だから、先程のアレは本当に情けない愚痴なのですよ――貴方の様な可愛らしい方には忘れて頂けると有り難いのですが、そうもいかないでしょうね (男はやれ、と息を吐いて肩を竦め) 寧ろ、此方こそ貴方の時間を頂いてしまって申し訳ありませんでした。ですが、貴方との会話は気が休まりましたよ。有難う御座います―― もし、貴方の抜けた皺寄せが何方かにいっているのならば、其の方にも礼と謝罪をお伝え出来ますか。 ―― 其れでは。 (男の耳は、確かに其の言葉を認め)(目を、細め) 失礼致しますミスターアルメリア。貴方も御仕事、お疲れ様でした (歩き出し乍、笑み一つ) [Tue 13 Mar 2007 00:03:46]
◆フォーカ > (帰還の合図なのだろう。湯飲みが空になるのをみた。) 尤も、先程も申しました通り、本来でしたら私は――外回りでシテ。(繊細さとは程遠い両手の平を掲げて見せる。太い指先に大きな掌そして握りダコ――武器を扱うの者、独特の無骨な掌。)次回ティス様と、こうしてお会いする自警団員は――担当の者になることでショウ。(「残念だ」と言葉にしなくとも、表情に出る。眉が下がる) …ですので。…私としましては、お外でお会いできる事をお祈りいたしまス。自警団員とエンバーマーではなく、暇な男と男とシテ。その時は何処かよい店にお誘いする事にいたしマス。(外で再会できる確立がどれ程低いか知っている。――でも、そんな偶然が「もし」あったのなら、そんな誘いをかける瞬間があっても良いと思った。不確定な約束は冗談と変わらない、軽い言葉。)(貴方に合わせて立ち上がる。一足先に扉を開き――貴方が通るのを待つ)……本日はお忙しいところを有難うございまシタ。 重ね重ねになりますが、無理を言って申し訳ありまセンでした。 (そして、自警団の外まで案内したのなら、望みどおりの言葉は貴方の背中に投げかけられるだろう) [Mon 12 Mar 2007 23:42:22]
◆ティス > …おやおや。 もっと厳しい目で見てくださって宜しいのですよ。ですが、どうも有難う御座います。貴方の御言葉を励みに頑張らせて頂く事にしましょう。 (己の拙い技術でも幾らか誰かの気休めの手伝いに為るのなら?) 有難う御座います、ですが私は貴方の其のお心遣いだけ頂く事に致しましょうミスターアルメリア。 此の様な時位しか貴方の顔を見られないというのは私も残念ですが、お互い其の様な職ですから致し方有りません。 (『今回の』) ――そうですね、そうあれば私としても嬉しいですよ。 (手を尽くした甲斐が有ると、男は笑って湯飲みに手を伸ばし。既に冷えた緑の茶を最後迄飲み干すだろう) …(貴方の反応に男は小さく「クス」と笑い声を漏らし)(先と同様、テェブルの上には湯呑みの置かれる小さな音) 勿論。私には其れで十分ですよミスターアルメリア。 …さて、では早速貴方にそう言って頂く事に致しましょう。 (暗に『お暇します』との意を述べ)(傍らに置いていた仕事道具の入った鞄を右手に男は静かに立ち上がる) [Mon 12 Mar 2007 23:26:07]
◆フォーカ > (「ミスターアルメリア」聞きなれない呼び名。少しくすぐったく感じるが、向こうがそれで良いと言うのならば、それはそれ。笑って頷いた)言い訳に聞こえるか、謙遜に聞こえるかは、今日のジョブに対する評価を、私からの答えとさせていただきマス。(つまり、後者になると言いたいらしい。 実際――呼び寄せてから今の時間までで、あそこまで綺麗に修復してしまうのだから、技術は確かだろうから。)(「そのような事が〜」)――同意シます。此方としても、ティス様のようなお綺麗な方をお呼びするのならば、楽しいことにお誘いしたいのですが、悲しいかな此処は自警団――(肩を竦め)――どうしてもお呼びする時は「こういう時」なのが、どうにも悲シイ。……今回のご遺体も……(少し口篭り)……失敬、仕事が終わったティス様にお話しするようなことではアリマセンネ? 遺族の方の悲しみが幾らか和らぐように祈るノミです。(軽く肩を竦めて)(「舌足らず」――それなりに気にしているらしい。顔を僅かに赤くするも、黒い肌の男の色の変化は分かり辛い。僅かに逸らされるだけに見えるだろう。)……ティス様のお見送り役を独り占めできるのならば喜ンデ。 舌足らずの"See you again."で宜しければ。 [Mon 12 Mar 2007 23:02:33]
◆ティス > 有難うございます。 ――― ま、ゆっくり確実に処置をするならば其れ位、という事です。未だ私も若輩者ですので中々素早く、確実にとは参りません…… と、是では言い訳のようですね。 (男はやれ、と肩を竦めて小さく息を吐いて見せる) 申し訳ありません、私も精進させて頂きますので御用の際は再度御呼び立て下さいませ。――最も、其の様な事が起こらないのが一番なのでしょうが。 (貴方の顔の上、跳ね上がる柳眉に男は唇の両端を上げて弧を描かん) いえ、沢山あるでしょう御仕事の手を止めさせてしまうのは心苦しいですから。其の分貴方が見送って下さると仰るのでしたら甘んじてお受けさせて頂きますが? (向けられた軽さに、男も軽口で返す。別段偉そうに言葉を並べ立てるでも無く) 嗚呼、舌足らずな口調が幼い子どものようで耳に心地良い貴方の名前はそう仰るのですか。ファーストネームでお呼びするのは少々気恥ずかしいですね、ミスターアルメリアでご容赦頂けますか? (何気無く膝の上で両手を組み直し乍、笑みを湛えた表情の侭) [Mon 12 Mar 2007 22:40:49]
◆フォーカ > いいえ――愚痴の一つや二つ零したくなるのも無理はないカト。お気になさらズ。(やや妙なアングリマーラ方面のナマリが残る共通語を操る自警団員は、エンバーマーの対面に座ったまま、頭を下げる。 結わいた銀髪が軽く揺れて)…ナルほど。後……1時間.2時間…本当に無理をさせてしまったようデスネ―…。(ココにエンバーマーたる貴方を呼び出したのは数刻前だと聞いている。 直ぐ傍には横たわる死体があるんだろう――少なくとも此方からは棺らしき箱が直ぐ傍にある程度しか解らなかったが。 湯飲みの底がテーブルを擦る僅かな音に、意識を正面の男へと戻して) 今後ティス様に処理を頼む時は、そのように他の団員に伝えておきマス――(再び下がり始めた眉が「子犬」「苛めている」と言われて、ひょこりと跳ね上がる。目を丸くして)………。(思わず自分の頬を撫でバツが悪そうに笑い)……情けないだなんてとンでもありません。 上のまだ慌ててるだろう団員に終わった事を告げれば、一同頭を下げてお見送りシマスよ。(ちょっと大袈裟なのは、軽い口調で分かるだろう。――「ミスター」――ああ、そうか。名前を告げていなかった。) フォーカ=アルメリアと申しマス。フォーカとでもお呼びください。 [Mon 12 Mar 2007 22:23:25]
◆ティス > …。 (僅か、湯呑みの側面で指先が跳ね) …普通の方(死体)なら今回程の時間で事足りますが。此方で扱う方は少々特殊な状態の方が多いので――出来ればもう一、二時間程余裕をみて頂きたい処です。血の洗浄も、時間が掛かるものですので――… (コト)(湯呑みの底がテェブルに触れ、男は湯飲みから指を離すだろう) 其れだけですよ。貴方には、私の見苦しい愚痴に付き合わせてしまったようですね。申し訳ありません―― 何うか、そのような顔をなさらないで下さい。まるで仔犬でも虐めている気分です (男は両手を組み腹前辺り、足の上に其れを置き乍情け無く疲労の露だった表情をふと笑みの形に緩ませるだろう) 其方の忙しさは承知の上です、何うか私を情けない男だとは思わないで頂けますかミスター? (輝かんばかりの青い玉石を笑みに細めた血色が窺う) [Mon 12 Mar 2007 22:06:04]
◆フォーカ > 何分こうした「魔術関係」に詳しいものが出払っておりまシテ――…(自警団員の蒼いコートを確りと着込んだブラティリアの大男は、申し訳なさそうに付け加える) 普段は、担当の――死体専門の自警団員という言い方も可笑しいのですが、それらの団員が手配しているもんで、俺――失敬(ゴホン)私のように担当部署が違う団員が手配した為に、手間取りまして。その皺寄せをティス様にお願いする形になったのは、大変申し訳ないと思っております。(担当の者が休憩中に飛び込んできた話だったのだろう。遺族からの連絡に慌てて手配する事になった――と聞いている。 途中から引き継いだ為に、詳しくは知らないが、恐らくはそんなやり取りがあったとかなかったとか。) [Mon 12 Mar 2007 21:52:03]
◆フォーカ > (付き添いの自警団は、申し訳なさそうに眉を下げて尋ねた) [Mon 12 Mar 2007 21:44:05]
お知らせ > フォーカさんが入室されました。 『では―――どのくらい余裕を持たせれば宜しいでしょウカね。』 [Mon 12 Mar 2007 21:43:47]
◆ティス > (男にも自警団員の焦りが伝染したかの様に何とか『見れる状態』に死化粧を施し終えたのが暫く前。) 被害を受けた姿其の侭を遺族に晒せないと云う心遣いは解りますけれど、もう少し時間に余裕を持って貰えませんか。…いえ、遺族の方々の早く顔を見たいという気持ちも判るのですけれども。 (流石に疲れたと淡く冷たい息を吐く。肉体的にと云うでは無く気疲れの部類。温かいとは云えないが少なくとも温くは在った出涸らしの緑茶は既に男に熱を奪われ湯呑みごと冷えていた)(汚れ仕事だからだろうか、余り同業者の多いとは言えないエンバーマー――葬儀屋の一種とも述べられるだろう仕事の一欠。火葬の多いイエロティアは兎も角土葬文化のホワイティア等には葬儀の前に呼出しの掛かる職) [Mon 12 Mar 2007 21:41:04]
◆ティス > 此方の方々の要求には何時も冷やりとさせられますよ。いえ、雪女だから元から冷たいというのはこの際別の話です。 (一応の労いとしてだろう出されたグリーンティを無遠慮に啜り) (此の場所の冷たい地下室に招かれたのは数刻前。明り取りの小さな窓、高い位置に四角く空いた其処から夕焼けの赤が差し込み元から赤い ソレ を殊更に赤く染めていた)(『また、派手ですね』申し訳許の覆い布を捲り上げ赤を露に呟いた男に、自警団員は『先程遺族と思しき人たちに連絡をしたら、今から此方に向かうそうだ』『遺族が着く前に頼む』と焦った調子で告げたのだった。『今から此方にって、時間はどれ程かかr』『判らん』『…。』) [Mon 12 Mar 2007 21:21:15]
お知らせ > ティスさんが来ました。 『―――全く』 [Mon 12 Mar 2007 21:07:44]
お知らせ > ラサートさんが帰りました。 [Sun 11 Mar 2007 12:19:02]
◆ラサート > ぐおぉぉ!!?頚がぁぁ!せなかがぁぁ!!(部屋から蹴りだされのた打ち回るラサートを尻目に、バタンッと戸が閉められる。ヴェイトスへ海軍が正規に駐屯できる日はまだ先のようだった。) [Sun 11 Mar 2007 12:18:59]
◆ラサート > “そこは・・・”・・・そこは?(低い男の声が響き、同じ姿勢のままラサートは反復する。)“俺の・・・”・・・俺の?(ぐぐうっと男の腕の筋肉が盛り上がりを見せるのがこの姿勢でも感じられた。)“席だぁぁっっ!!!”(どがっと、次の瞬間椅子ごと蹴り飛ばされる。無理な姿勢で居たため衝撃にぐきっと脊椎がいやな音を立てた。) [Sun 11 Mar 2007 12:15:44]
◆ラサート > まぁ、俺は海軍だし、次に洋上でなんかあるまでのんびりさせてもらうわ!(はぁ〜っとずうずうしくもその場で伸びをし。)なぁ、茶っ葉古くねーか?もうちっとだなぁ・・・・・・(体位を戻せば、再度カップを手に取り眉をしかめながら不平を言う。その瞬間、ぬーっと背後から影がさした。)・・・・・・ん?・・・やぁ、何、大将?(ぐいっと背もたれにブリッジをするように首を後屈させれば、自分の背後に青筋を浮かせながら立つ大男の姿・・・) [Sun 11 Mar 2007 12:10:12]
◆ラサート > 結局なんだったのかねぇ?反撃もしてなかったし・・・(かちゃっとカップをソーサーにおけば、頬杖を付きふんっと吐息を吐く。内部の調査も入ったようだが結局何も分からなかったらしい。)あ・・・そうそう、これ備品の要請書な?(と、運悪く傍を通りかかった職員を捕まえれば火薬や弾薬といったものの請求書を押し付ける。無論、職員は“何で私が”といった顔。) [Sun 11 Mar 2007 12:03:50]
◆ラサート > ん〜・・・チーク・・・マホガニー??いや、違うなぁ・・・(空いているデスクの一つに陣取り、作戦の際、拾ってきた“黒船”の破片を手で弄びながら呟く。)金属じゃねぇってのは間違いない。木造なんだが・・・みたことねぇ材質だ。(そして、勝手に自分で入れてきた紅茶を啜る。もちろん、自警団本部の備品である。) [Sun 11 Mar 2007 11:54:44]
◆ラサート > ヴェイトスに正規の海軍駐屯所が無い以上、なんとなく自衛団体という響きから押しかけている場所。一応、初任務で結果を出したので出て行けとまでは言われていないが…) [Sun 11 Mar 2007 11:50:03]
◆ラサート > (黒船を撃沈してから数日。3日3晩、船員たちと馬鹿騒ぎをして、その次の3日、二日酔いと抜けぬ胸やけに苦しんだ。ようやく体調も本調子に戻ってきて、やってきたるは自警団本部 [Sun 11 Mar 2007 11:48:31]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『居候海軍』 [Sun 11 Mar 2007 11:46:29]
お知らせ > 凪さんが退室されました。 『( そんな、下っ端団員の夜勤風景。 )』 [Sun 11 Mar 2007 00:01:05]
◆凪 > ( 暫し誰かに見られているような変てこな気分に浸った後。 ミルクを再び手に取り、立ち上がって。 ) ―― 帰り、鍛錬所寄ってこ。 ( あと、張り薬のお礼も忘れちゃいけない。 ) [Sun 11 Mar 2007 00:00:30]
お知らせ > 凪さんが来ました。 [Sat 10 Mar 2007 23:54:01]
◆凪 > …… 鈍ってるかも。 ( 拳を作ってみる。 そういえば、最近はトレーニングもさぼってたっけ。 ) ………。 ( 仕事柄、自分達自警団が拳をふるうことは、ない方がいい。 けれど、たまには悪漢をぶちのめしたり、とかしてみたい。 ) ―― うげ、不謹慎ー。 ( 別に声に出したわけじゃないが、何故か挙動不審にきょろきょろ辺りを見回して。 ) [Sat 10 Mar 2007 23:51:26]
◆凪 > ( ミルクをテーブルに置き、残された張り薬を――ぺちり、と右頬に貼り付ける。 ) つめてっ。 ( 警邏中に、酔っ払い同士の喧嘩に出くわすことなど、珍しくはないわけで。 ちょっと勢い良く止めに入った瞬間、見事に彼の拳がボクにクリーンヒット☆。 一瞬見えた星を思い出すたび、やるせない気分になる。 ) ―― 次からは、もっとうまくやらなきゃなぁ。 [Sat 10 Mar 2007 23:45:48]
◆凪 > ( 『かわいそう、じゃね?』 珈琲片手に、そんな言葉と一枚の腫れ止めの張り薬を残して先輩が出て行った。 あっけなく閉まる扉を見れば、小さな溜息が室内に響く。 ) ―― どうにも。 ( ミルクを [Sat 10 Mar 2007 23:41:37]
◆凪 > ( 夜勤の団員が、ちらほらと出入りする休憩室にて。 しかめっ面の下っ端が、三人がけのソファーの隅で、ホットミルクを啜り。 ) ―― うげ、染みる……!! ( 口に含めば、今度はすっぱい顔で不満をぽつり。 何が染みるって、ミルクが口の中の傷に染みているんだ。 何で傷があるかって、チンピラに一発いいのを貰ったんですよ。 ) ―――― 役得の反対って、何て言うんだろ。 [Sat 10 Mar 2007 23:34:44]
お知らせ > 凪さんが来ました。 『( むす。 )』 [Sat 10 Mar 2007 23:30:50]
お知らせ > ワサビさんが退室されました。 『(ぺらり。ぺらり。暫く音は続いた。)』 [Wed 7 Mar 2007 18:29:04]
◆ワサビ > (拾いながら改めて文面を読んでみると、――多い犯罪は両極端に見えてきた。やけに重いものと、やけに軽いもの。 犯罪に程度を付けるなんて、とも自分でも思ったけれども。) 出来れば、…、どうせなら、軽いものばっかりの方が… いいよねぇ…。 (ぺらり。また一枚拾い上げる。) [Wed 7 Mar 2007 18:28:45]
◆ワサビ > 今日の晩御飯はおでんにしよう。うン…。 (いつ頃食べられるか解らないけれど。…しかし考えてしまうと グゥゥゥウ と鳴き始めるのだ、腹が。) (溜息を付きそうになって、ぐっと飲み込んだ。) とりあえず、…拾わなきゃあ ね…。 (腰を曲げるのが辛い。「アイテテテ」とか呻きながら、手品の前のトランプ宜しく床に広がった書類を一枚一枚取ってゆく。) [Wed 7 Mar 2007 18:20:09]
◆ワサビ > (資料が美しく滑って落ちた。) …あ ぁぁ…。 (資料室にて。) …折角揃えたトコだったのに…。 (日課と云うよりもはや趣味に近い、書類整理。事件や日付ごとにきっちり分けるのが楽しくて仕方無い。 事務から息抜きにやってきていたのだが。) (今日は手がブルブルとする。…寒いからかなあ、なんてぼやく。薄暗い部屋の中。) [Wed 7 Mar 2007 18:10:17]
お知らせ > ワサビさんが入室されました。 『 ――あ、あああぁ…。 』 [Wed 7 Mar 2007 18:06:04]
お知らせ > 織里さんが帰りました。 『満足げに飲んで、その後の仕事も捗ったとか。』 [Sun 4 Mar 2007 01:14:30]
◆織里 > ( びびっ、と受信して吃驚した受信機なのだった。 ) 大丈夫ですよ。なれますなれます。 ( 遠い目するあなたにクスクス笑って ) ―――ありがとうございます。御手数おかけします。 ( 気を利かせてくれる彼女の後姿に微笑みかけ、礼を。書類を片付けながら……少し和んだかな、と可笑しそうに笑み浮かべ。綻ぶように。彼女が戻ってくれば其処には美味しい珈琲が ) [Sun 4 Mar 2007 01:14:09]
お知らせ > トットさんが退室されました。 『美味しいコーヒーを貴女に』 [Sun 4 Mar 2007 01:12:10]
◆トット > (織里氏もトットの美形データにしっかり記載されてますよと電波が) ………そうですね、なれたらいいなぁ (いいお嫁さん。 婚期を逃し、もうすぐ24歳の嫁き遅れには夕日の果てよりはるか遠くにある存在だ。 どこか遠くを見るような眼差しで呟くように答えた) あ、珈琲ですね! はい、ちょっと待ってくださいね。 今入れてきますよぅ (珈琲のオーダーが入れば、ふと我に返った。 亡骸となった書類を搭載したトレイを抱えつつ、珈琲を入れに行くだろう) [Sun 4 Mar 2007 01:08:59]
◆織里 > ( 書類が多かったら彼、真面目にどんよりしてただろうけれど、少ないのでまあまあ立ち直ってる。ドジするのは可愛いけど、珈琲まみれはいたたまれない。 ) 成程……。いい御嫁さんになりますね、きっと。 ( ガッツポーズしてることなんて露知らず、気の利く人だと素直に感心したか笑み深め。美形は沢山いるけれど、こいつはいい加減なのでやめたほうが、とどっかの気配が手をひらひらさせた。 ) よし……。じゃあ今度怪我したときは、先輩にお願いしますね。 ( と、ちゃっかり微笑んで返しつつ、拭き終えた後はタオルを畳んで―――隅に置けば今度は汚れた書類集め ) ……あ。先輩はいいですよ。座っててください。 ―――あ、できれば……珈琲、もう一杯入れてきてもらえませんか? ( 少し申し訳なさそうに尋ねながら、にっこり微笑みかけ、彼女を見上げ ) [Sun 4 Mar 2007 00:56:04]
◆トット > 汚れた書類が少なくて本当に良かったですよぅ。 (同僚の言葉にほっと安堵の溜息を吐いた。 もう少しこぼれる位置が悪かったら、それこそ書類の殆どが珈琲まみれだったろう。 ドジっ子属性ってレベルではない) あ、珈琲ですか? 私、医務なんでほら、怪我する人がいないと時々ぽっかり時間が空いちゃうんですよ。 そういう時、ほら、何もしないよりは、ネ? (気が利く、なんていわれれば、内心はこぶし握り締めてガッツポーズ。 小さい事からこつこつと――――美形の多い自警団にいるのだから! 今年こそ結婚を前提としたお付き合いをしてくれる運命の人をgetすべく、小さな好印象を積み上げるのだ) [Sun 4 Mar 2007 00:48:48]
◆織里 > ( 謝られれば此方こそ、罪悪感が。書類ぶん撒いた自分が悪いし、彼女は珈琲をわざわざ持ってきてくれたのに謝らせてしまうなんて申し訳ない。と、思ったので ) いいえ、大丈夫ですから先輩は気になさらないでください。 ( と、にこり微笑んだ ) ―――ええ、大丈夫です。汚れた書類、運よくそんなに多くないみたいですしね。 ( 数を見ればどうやら数枚。集め始めてくれる彼女に微笑みかけてから書類を集め、デスクに置いていく。そんな作業を繰り返しつつ ) あ、有難うございます。( 駆けつけてくれた先輩がタオルを渡してくれ、床を拭き始めた ) ―――そういえばトット先輩って、いつも珈琲皆さんに注いでくれますよね。気が利くんですね。 ( 拭きながらそう言いつつ穏やかな表情浮かべて。あ、此処も汚れてる、とか呟きながら ) [Sun 4 Mar 2007 00:33:15]
◆トット > ごめんなさい、なんていうかその――――ほんとにごめんなさい。 (沈痛な面持ちの同僚顔を見れば、流石に罪悪感が芽生えるというもの。) あ、はい! 片付けは任せてくださいよぅ! あの・・・書類も後で手伝いますから・・・・・・二人でやれば、なんていいますかその・・・ね? (珈琲がかかっていない書類を机の上に緊急避難させ、犠牲になった書類を持ってきたトレイの上に集め始める。) [Sun 4 Mar 2007 00:28:22]
◆織里 > すみません、先輩。どなたかタオル持ってきてもらえますかーー? ( 声かける ) [Sun 4 Mar 2007 00:21:42]
◆織里 > ( 回答:B 出てしまった ) ―――。 ( ちーん。どっきりどころかどぎまぎし過ぎて硬直。一枚に10分計算で(遅っ)50枚だとしたら……―――って、考えるけれどもう後の祭り。ぶちまけた自分が悪かった ) ―――……いいです。後で見直してまたやり直せばきっと……きっと…… ( ←自信なさげ。最後小声。 ) ―――でも、お怪我がなくてよかったです。先輩に怪我があるほうが大変ですから。 ( 淡く微笑むけれど、内心はショック全開。嗚呼、この書類やり直すってどんだけ時間かかるんだよ、とか思いつつ涙涙。 ) それよりも、トット先輩。ここのお片づけ手伝ってほしいんですけどいいですか? ( そう尋ねれば濡れていない書類を集め始め ) [Sun 4 Mar 2007 00:18:41]
◆トット > (答え ―B 答えB 答えB) ・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい (床に散らばった変色した紙の群れがなんなのかを理解した時、トゥットミーナ・トゥトゥミーグ・ヤンデボンの心臓は(ry 芳醇な香り漂う珈琲は、めでたく書類にご馳走する事になったようだ。 書き終えたばかりの書類はどす黒く変色し、もはや書類としての意味をなさいないだろう) 私は大丈夫ですけど、その・・・・・・・・・ (申し訳なさそうに、手近にあった元完成書類をつまみ上げよう) [Sun 4 Mar 2007 00:07:57]
◆織里 > 嗚呼…だから言ったのに……大丈夫ですか……? ( 心配そうな顔で貴女に近寄ろうと。 ) [Sun 4 Mar 2007 00:03:07]
◆織里 > ――――っ?! ( 男はそのぶちまける様を見た。書類びしゃびしゃ。数秒固まる。幸い体にはかからねど、沈黙。硬直。 ) [Sat 3 Mar 2007 23:59:05]
◆織里 > ( 気を取られている相手に此方は必死で制すのだけれど――― ) っ……トット先輩危ない……っ! ( 支えんと走っていくが結果は如何に。【秒数判定:1,3なら@ 2,4ならA 5,7ならB その他なら彼も転びます 】 ) [Sat 3 Mar 2007 23:58:15]
◆トット > ………え? (妙に真剣な同僚の剣幕に、思わず呟きを漏らした。 切羽詰った同僚の表情に気をとられ、床に注意を払うことができなかった) な、何かあっーーーーーー!? (つるり、バランスを崩す。 此処で3択―ひとつだけ選びなさい @ 運動神経抜群のトットはバランスを立て直す事に成功する。 A 月宮さんが支えてくれる。 B ぶちまける。 現実は非情である) [Sat 3 Mar 2007 23:53:45]
◆織里 > ああ、御疲れ様です。( 自警団+珈琲=嫁き遅れ そんな不穏な方程式を知らないこの新米自警団員は、先輩見上げて挨拶。珈琲が近づいてくるにつれ、呑気に微笑んだ。が。現状把握。「近づいてくる」→「転ぶ」→「怪我する」+「珈琲かかる」 ) ―――ちょっと待ってトット先輩。だめです、こっち来ちゃ転びます―――っ! ( 真剣にストップをさせようと片手でしゃがんだまま制すが間に合うかどうか…… ) [Sat 3 Mar 2007 23:39:31]
◆トット > (自警団+コーヒー=嫁き遅れ。 そんな不穏な方程式) 月宮さん、コーヒーですよぅ (毎度おなじみ、コーヒーの乗ったトレイを片手にデスクワークに精を出す同僚に接近する。 足元に修羅場が展開している事に気づく事無く 近辺を歩けばすっころぶ事確実ゾーンに次ターン到達) [Sat 3 Mar 2007 23:35:02]
お知らせ > トットさんが来ました。 『お疲れ様ですよぅ』 [Sat 3 Mar 2007 23:25:22]
◆織里 > ( かた、と席立てば、珈琲が空になっていることに気付く。先程受付嬢に入れてもらったが、もう帰ってしまったし……。自分で入れてもやっぱりまだ美味しくない。←珈琲入れられません。 ) ………っ、あーあ…… ( 伸びをして、肩をこきこき、と鳴らし ) だめだ、眠い……。なんていうか。結構内務も外務もきついっていうか……仕事ってこんなものか……。 ( 欠伸一つ、ふぁぁ、と気の抜けたように。仮眠室へ行って寝てみようかな。と思いつつ歩こうとした瞬間。がた。 ) ―――?! ( ばらばらばらばら―――…… ) あ あ……。 ( 目を丸く。書類がばらばらに落ちた。視線此方に集まる。 ) え……。 ( 必死に受け止めようとするも既に遅し。ばっらばらになった書類が受付に広がる。近辺歩くとすっ転ぶこと確実 ) [Sat 3 Mar 2007 23:22:40]
◆織里 > まず、歌いながらやってたから…… ( げ、と眉を寄せてしまった……!と。かりかり、修正しようとサインをし、書類の書き直し。 ) あーあ……手間かかるなぁもう。 ( 思わず愚痴一つ。うぅん、と小さく唸っては、書き続ける書類の山。が………その作業が終わって ) ……疲れた。もう休んでいいですか?先輩ーー。 ( 仕事してる先輩に声かけて。げんなりしているかの如く、椅子に凭れかかる青年。 ) [Sat 3 Mar 2007 23:14:07]
お知らせ > 織里さんが来ました。 『あ。(字間違えた)』 [Sat 3 Mar 2007 23:11:02]
◆織里 > お花をあげましょ桃の花ーー ( 小さく歌口ずさみながら、自警団のお仕事。受付で書類整理をしている。黒船を倒しに行った先輩も疲れている様子だった。でも、今日は雛祭り。自分は男だけど、女の子にとっては…大事な日。あ、でも。 ) ヴェイトスの女の子は知らない子、多いのかも…… ( 呟いては、かりかり、と事務作業。そろそろ休憩を取ろうと思うが、なかなか作業が進むとキリのいいところでと思うため、休めずに居た ) [Sat 3 Mar 2007 23:09:00]
お知らせ > 織里さんが来ました。 『あかりをつけましょぼんぼりにー』 [Sat 3 Mar 2007 23:06:15]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『後は仕事。義務室へ。』 [Sat 3 Mar 2007 22:01:32]
◆炎涼 > (気分が複雑ばかり。何も言わなければ良かったのかな。本音を聞いた時は確かに嬉しさや幸せを感じた。同時に何でも出来そうな万能感も、確かに感じてしまった。) ――――。 (何かが変わっている。気が付きそうに無いけれど、ほんの少しだけ何かが変わろうとしている。炎涼自身は其れを自覚しても止められるものではない。其れを知っているから受け止めたり流されるままでしかない。ただ流れの中に身を投げて任せるとしよう。) ―――、ただ水だけは勘弁だな。 (黒船の破壊の際に海に落ちてしまわないか。不安も確かに感じたのだから、其れを思い出すと無表情を崩した。口許を緩めてから、取りこぼすのは苦笑でしかなかった。休憩を終えようと、腕枕を解いてから立ち上がってカップなど片付けようと手にしてから休憩室から立ち去ろう。) [Sat 3 Mar 2007 22:01:14]
◆炎涼 > (いや、残っていなかった。眠気を払おうと飲み干したんだっけ。) ――― ・・・。 (刹那に視線をカップがあるテーブルから、冷えているような床に見下ろした。隻腕は腕枕にしたままだけれど、細っこいような指先を微かに弾いた。) ―――、 (黒船を破壊する為に魔法を使った。蝋燭の炎、槍の火蜥蜴、紅と黒の太陽。天空を破壊する為に創造と想像を研ぎ澄ました。天を、空を、天空を、支配する究極のイメージは太陽。) あれで、充分だ。約束、―――・・ (思い出した。告白と言う事場を少女に向けてしまった事を。少女は悩んだり困ったりしていないか、返事が要らない事を付け加えて置けば良かった。少しばかり後悔の色を表情に浮かべた。顔を下ろして、少し長い髪に埋もれて隠そうとした。気にする事ばかりだ。) [Sat 3 Mar 2007 21:48:39]
◆炎涼 > (黒船を破壊する行為を行った参戦者達の顔を思い出そうとした。先ず隣に来ては話し掛けられた赤毛の眼鏡男、次に複数の魔女の中に主導権を握っていた偉そうな魔女、次に若々しい容貌をしながら人望や有望を感じさせる船長。其れ位しか認識していない。後は多勢にも居た気がするが、夢中に成り過ぎて沢山と覚えていなかった。) ――――、確かに 終わった。 (再認識をした。魔法を多数に発射をした。種族上、炎と熱に馴染むからこそ、炎の魔法を上乗せ出来たのかも知れない。金の瞳を薄く細めてから、安堵をやっと得た様に息を大きく零した。隻腕を腕枕にしたまま、視線よりやや高いテーブルに見上げるようにした。) ―――。 (そういえば、珈琲残ってたかな。) [Sat 3 Mar 2007 21:36:13]
◆炎涼 > (少し寂れた雰囲気を漂わせた休憩室。其の隅々に置かれたソファーで横たわれていた。其れでも座るスペースは充分の余裕がある。少し長い髪を無造作に散らしながら、金の瞳を覆い被る目蓋を重々しそうに開いた。) ――――。 (何も言わず、何も思わず、ひたすら何も無い方にボーっと見眺めている。黒船は確かに破壊した。あの後も仕事を少しだけ進めた。今日のノルマはもう終えそう。後に残るのは、幾つか積み重ねた約束。其れを護れば他に遣る事は無い。いや、仕事をすると言う遣る事は確かにある。) [Sat 3 Mar 2007 21:28:57]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『浅い睡眠から目が覚める。』 [Sat 3 Mar 2007 21:24:47]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『深い眠り。落ちて行く。』 [Wed 28 Feb 2007 21:37:00]
◆炎涼 > (僅か時間があれば魔法鍛錬所に向かうのも悪くない。何もしないでボーっとしている時間を休憩時間から大幅に使ってしまった。今からでは間に合ったとしても余裕に鍛錬出来ない。天に向かって撃ち放つのも良いが目撃した人々に少なからず驚愕と恐怖を与えるのではないか。幾らでもデメリットを挙げれば終わりが無いのでこの辺で見切り。とにかく仕事を集中する為にひたすら休めるだけ休む。後は休んだ分だけ頑張るか、それ以上だけの事。) ――― 少し寝よう。 (随分寝てない。我慢や努力をすれば幾らでも起きれるが体力と身体が付いて来れなければ意味が無い。最善の状態で仕事をするのが望ましい。よって休憩を取る事も大事だ。けれど、すぐに出さなければいけない書類を処理し終えてからがベストだろう。) [Wed 28 Feb 2007 21:35:38]
◆炎涼 > (時間、場所、都合、様々な事情により優先したり後回しをしなければならない。例えるならば自警団の仕事で、本日まで提供する義務がある書類と、明日でも明後日でも後回ししても余裕がある書類と、比べても前者を優先にするべき。そう考えた方が効率が良い、と炎涼自身はそう捉えてきた。) ――― ・・・。 (時と場合が大事に考える必要性がある。ただ寡黙を続けた赤い服の青年は、何も無い真っ白な(とは言え少し薄汚れている)壁に視線をひたすら注ぎ続けた。精神を揺さ振られず、強靭に安全と平衡に保つ為である。) [Wed 28 Feb 2007 21:27:30]
◆炎涼 > (炎上事件を引き起こした吸血鬼も気になる。目の前に出来る事や分かる事を優先にしてから後の次官を友好的に使えば良い。後悔する事が無い最も最善とする方法を考えては選択をした。) ――。 (時間的都合があり、変える事が決して出来ない黒船破壊。自警団の仕事や少女に吸血鬼の事は少しばかり申し訳無いが後回しと言う形にした。) [Wed 28 Feb 2007 21:22:48]
◆炎涼 > (此方側の仕事はある程度ながら進めている。そして黒船が破壊する事が出来ない。其の為に手の数が少ないより多い方が良いだろうと、引き続き参加をする事になった。) ―――。 (問題なのは黒船では無くて黒船を運ぼうとする存在。見えない働きや存在なのだろう。聞いたか、聞いていないか、曖昧な知識と情報でしか得る事が出来ない。こうして本当に文字通りながら休憩室で休憩をしていた。赤い服を通してソファに座り込んではテーブルに頭を凭れ掛かった。) [Wed 28 Feb 2007 21:19:52]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『休憩中。休憩室。』 [Wed 28 Feb 2007 21:16:10]
お知らせ > キールさんが退室されました。 『続々後日談:…… て め え ら 。 (キレた。)』 [Tue 27 Feb 2007 01:47:26]
お知らせ > 豪人さんが退室されました。 『続後日談:実はとても積極的なんですね、副隊長―――(同じく捏造。)』 [Tue 27 Feb 2007 01:45:37]
お知らせ > フォーカさんが帰りました。 『後日談:いやぁ、キール副隊長って内腿に黒子が――(注意;捏造)』 [Tue 27 Feb 2007 01:43:17]
◆フォーカ > (『次の市民』そんな声が聞こえた気がした。COMPUTER 私は幸福です――…)オッケー!では、淫売窟の「Pussy Peach Hip」で食って飲んで抜いて(←?)した後、「BlueRose」で珈琲飲み飲み語り合いまショウ♪(キャッキャキャッキャはしゃぐ声が自警団から遠ざかる) [Tue 27 Feb 2007 01:42:48]
◆キール > ( そんな事はありません。少なくとも当人は。背後は如何か? 市民、その情報はあなたのセキュリティ・クリアランスには開示されておりません。 ) …… て め え ら 。 ( 否、飲み会は別に良いのだが。良いのだが。だが。ぶっちゃけ仕事残ってるの俺だけじゃないかコノヤロウ。 ) ……否、付き合うけどさ…とりあえず明日反省文な、君ら。 ( くすん。明日はいつもより幾分かハードになるんだろうなあ、とか心の内側でパイプ椅子に座りつつさめざめと泣いた。選択肢? 聞こえなかった振りをするね! ) [Tue 27 Feb 2007 01:35:30]
◆豪人 > (ついでに、北米かよ!って突っ込めばよかったって今更思った。) ―――まぁ、飲み会って言うと上司が奢るのが常識だよねー? ねー?(ちょっと引き摺らりながら考えて) ―――…うん、 イイネ!飲み! 行こう行こう。 (でも、離せって主張は聞こえてNeeeeeee!)(一応きっちり帰るつもりで仕事は終わらせて。着替えていたので、まぁ、仕事が残ってる如何こうはいいと、して。困るのは副隊長だけだ。※酷い) (引き摺られ乍。選択肢には、)………淫売窟ー! (即答だ!) [Tue 27 Feb 2007 01:28:37]
◆フォーカ > (そんなに貞操の危機に陥りたかったのかと問い詰めたい――そこの北米の陰謀チックな背後さまに、とことん問い詰めたい…!)イエース!イエス!飲み会。 ドリンキン・エール!リキュール!アーンド漫画肉!(まんがにく)…やー年末も色々忙しかったですカラネー?思い立ったが吉日ーってスートリア様も仰っておられまスヨ!(黒犬はマイペースだった。両手に自警団員KとGを装備して、ガコンガコン鉄板入りブーツの硬い足音響かせて)――あ、ちょっと副隊長借りていきまスネー?(引継ぎの自警団員に、スマイルで断りつつ。二人の仕事が残ってる?知りませんね!!! 自分の仕事はちゃっかり終わらせているあたりが、仕事”は”真面目に取り組んでいる証拠とスゆよ!) サー! 飲みますよー!淫売窟と、商業地区の外れの飲み屋、どっちがイイですかー? (HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!) [Tue 27 Feb 2007 01:23:40]
◆キール > ( ……とりあえず ていそうのきき は だっした らしい。 ) ……へ? 飲みか、い? ( 言葉の理解が追い付く前に、伸びて来る手。条件反射的に後ずさったら、猫の尻ならぬ副隊長の背中に冷たい壁の感触。逃げ場なし。むんず、とばかり装備されぶら下げられる猫。 ) ちょ、一寸待った! 何か色々飛躍してて話が見えないんだけれども! ( どこら辺で俺が装備品になるフラグが立ったんだ! 的な思考はいろいろあって言葉にならず。 ) [Tue 27 Feb 2007 01:17:19]
◆豪人 > 知ってる知ってる、俺は知ってるよー!!!! フォカがとっても真面目な団員だってコトは!(うわぁあああぁん、お家に帰るんだー、と叫ぶ装備。ずるずると引き摺られて後退しつつ) ・・・………あ、 そうだよ、 鍋とか飲み会とか何気に楽しみにしてたのに。 のに。 そういえば無かったよね。 (ずるずる後へ後退しながら、ふと。思い出して。襟首を掴む黒い手を叩こうと) ―――ちょ、兎に角分かった、分かった。逃げないから離せ。死ぬ。 窒息死すゆ…!!!! (ぎゃーぎゃー泣いてる猫さんが、捕獲されようとしているのは何となく、背後の気配で。南無。とか、心の中で思いつつ。) [Tue 27 Feb 2007 01:11:07]
◆フォーカ > 俺は今、痛感していマス――…。(ちんつうな おももち で 八番牢屋の鍵を元に戻し――くるりと副隊長へ向き直る。片手には E:先輩 のままで。自分のコートに片腕を通すと、中途半端に引き摺りながら、副隊長へ近づいた)………年始年末、鍋やら飲み会やらが開けなかった為に、こんなにも擦れ違っているなんて…!!!お互いの事を理解出来ていませんヨネ…!!!……これはいけまセン―これは駄目デス。チームワークの観点から言っても、トッテモとっても不味いことデス。 相互理解のためニモ、飲み会という名の自警団員会議を提案しマスッ…!!!(猫を隅っこに追い詰めると、尻を壁にぶつけて動けなくなるんだよ?――もう片手に副隊長を装備ぶら下げんと、手を伸ばし、た!) [Tue 27 Feb 2007 01:00:11]
◆キール > ( 何せ視線の関係上高さ五倍強の顔逆光である。更にそれまでの話題が話題だったので、怖がらない方が難しいのであった。だってほら、今腕力一般人以下だし。 ) ―――(何か黒い人がじたばたしている誰かをとっ捕まえてる構図が遥か上方にて繰り広げられている)――― ( とりあえず、何が起こっているのか良く判らん。何か呆けたよーな表情で、遥か上方を見上げた。とりあえず、七つの子とかにダウトとか言える精神状態でもないのはたしか。 ) [Tue 27 Feb 2007 00:51:22]
◆豪人 > じゃ、まぁあ、後は楽しんd―――ぇぐゎは …ッッッ!!!!! (くるん、と踵を返したところで、ぎゅは!と首が絞まる…!) ちょ…、 ちょ、ちょ、ちょ、ちょちょちょちょ!!!!!! ちょっ おまっ …首、しまっ ……る!!!! 離せバカ、俺は帰るんだー! お家に帰って愛犬と愛猫と一緒に寝るんだー! (さりげなく鍵を渡して、自分は上司をイジメた罪を被らないように逃げようと思っていたのに…!がっでむ!)(じたばたしながら) お家で、俺の帰りを待つ七つの子が居るんだよ…!!!!! (大嘘こいた) [Tue 27 Feb 2007 00:45:10]
◆フォーカ > (うっわ、何この子…!凄い反応なんですが…!! ビビル程に! 一歩踏み出した体勢で固まった男は、手渡される八番鍵に、正直驚いたね!!!)………。(鍵と)………。(副隊長と)………。 (脱出しようとしている先輩を順に見て) (先ず先輩の襟首を掴まんと手を伸ばし、た!) [Tue 27 Feb 2007 00:41:51]
◆キール > ( なお。本人は大真面目だ。だってほら、その、何だ。精神錯乱に陥った生き物って、時に自分で自分を追い詰める事もあるわけで。それと同じような物だ。多分。きっと。 ) な、なんだよー……一寸怖いぞ…… ( 一歩、ちかづいた。一歩分より一寸幅狭く、ずざっと引いた。何か猟犬に睨まれた哀れな兎みたいな構図。 ) って、コラ! さり気無く逃げるな! 畜生明日覚えてやがれー…… ( そんな負け犬 ――― 否、負け猫の遠吠えも虚しく響き。 ) [Tue 27 Feb 2007 00:37:44]
◆豪人 > やだなあ、俺は、そういえばフォカって真面目な子だったよなぁ、って思っただけだよ。だから問い詰められることなんてな―――(派手な音が聞こえた)…………、 (無言で、椅子から転げ落ちた副隊長を見下ろして) ……………。 (投げ掛けられる視線に、無言で頷いて、デカイ後輩の代わりに8番の鍵をとってあげて、手渡そう―――!!!!) ………じゃ、 まぁ。 後は、煮るなり焼くなり、ご自由にってことで。 (とりあえず、この場から逃げる心算。)(そろそろと鞄を抱きかかえて、出口へ後退) [Tue 27 Feb 2007 00:33:35]
◆フォーカ > ……いやぁ、俺はお二人にお聞きしたいンデ、そんなドロップアウトはちょっと★(先輩に微笑みかけて、大却下の図。八番牢屋の鍵に手を伸ばそうと立ち上がったら)…………。(副隊長物凄い反応だ…!!!)………………。(思わず這いずってる副隊長を眺めて、豪人先輩に視線で問う。「これちょっと可愛くネ?」みたいな。性的な意味ではなく、どちらかというと哀願動物(誤字だがなおさない)的な、和み表情で。 ※注意:この人サドです)………副隊長ー?(一歩 ちかづい た) [Tue 27 Feb 2007 00:29:52]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(余りに襲われたいんだとしか思えない副隊長見て転げ落ちた)』 [Tue 27 Feb 2007 00:23:10]
◆キール > ( 自分の胸に三十分くらい手を当てて考える事をお勧めします。その間に脱兎の如く逃げ出しますから。何処かで誰かが何か言った。……さておき。 ) ……気のせいじゃ? ( とりあえずヘタクソな(詰る所良い感じに白々しい)嘘でごまかすことにした。 ) ―――( 丸裸にして2人きりにしてあげるから以下略な会話がある部分 )――― ( ピシィッ……(石化して皹が入る音、りばいばる)一瞬石化した後、ずざざざっと椅子ごと引いた。引き過ぎて後ろに引っ繰り返った。中々良い音がした。 ) ――― っっっ! …っ! ( 転がった後、激痛に辛うじて耐えながら後ずさる。ドン引きどころか顔色真っ青。冗談抜きで貞操の危機が垣間見えた。痛いとか言ってる場合じゃない。だってほら、腕力とかで勝る男二人掛りで捕獲されるんだぜ、俺。ガタガタ震えながら、部屋の隅まで這いずって逃げんとする。よるなよー、ふくたいちょうだぞー……寧ろ煽ってるようにしか見えないのは陰謀です。北米辺り(何処だよ)の。 ) [Tue 27 Feb 2007 00:21:12]
◆豪人 > ―――……、 8番は空いてたんじゃないかな。 (両手を広げる様を微妙な面で眺めて) 副隊長を丸裸にして2人きりにしてあげるから、俺は見逃して。 (贄にした。上司を。しかも表情は極真面目。―――副隊長に文句言われたら、だって、お家に帰りたいんだもん。とかナチュラルに言うよ) ……………………。 (人間此処まで欲望を素直に曝け出せるとキモチいいもんだなぁ、と生温い視線は黒いデカイ後輩さんに。) …よかったですね、副隊長。 ちょっぴりセクハラされるだけで済むみたいですよ。 (生温く。)(隊長の心はもう此処に在らず。哀れすぎて、溜息も零れます。嗚呼、南無。副隊長。) …………、 ……(図星か。)(微笑みに、 ふ、 となまぬる〜い微笑を返して。次の言葉に、) 嗚呼。 でも、其れはあるかも知れない。 不満とかじゃなくってさ――― ほら、なんていうの。 酷くされたり、優しくされたり………、 ほら、酷くされた後に、優しく甘やかして貰えるとちょっと胸キュンっていうか ―――………(尋ねられた言葉に真面目に答えかけて、)………って、この間、女の子が言ってたよ…! [Tue 27 Feb 2007 00:13:01]
◆フォーカ > (読んでいる本が本だけに、どんな絡め技を使おうとしているのかは、聞かなくとも分かるだろう。 ッテカ、ちょっと待て。二人の反応が同じってどういうこと?)…………二人の表情がシンクロしているあたりを、小一時間みっちり問い詰めたいんですガ。ガ。地下の8番牢屋空いてますヨネー?(にっこー 両手をカポーンと広げて…!!!)…こう見えても、コゥ…お仕事は真面目にやってるつもりでスヨ?!プライベートと下半身はともカク!(クワッと、目を見開いて、胸を張って、正々堂々 自分で言った。)…… だから、ピアナさんの猫耳を見てひっそりハァハァするくらいは許してくださいよ…!妄想の自由を求めますねッ…!!!実際、ほら。副隊長のガクプルップリに、ちょっぴり帰りにセクハラして帰ろうかなーとは思いますが、そのままお持ち帰りコース展開は、脳内に留めてますし!(=通訳:脳内じゃ酷い事に 副隊長のか弱い声が聞こえていないようだ――遠い視線を送るキールさんの横で、無意味にカランカラン笑う)……とは言え、シシィさんのキュートさを前にしたら、全部掻き消えるんですけドネ? ………(「ねちっこくて…」)……………。(にっこー )(何も言わないが、ただ微笑む)………… これはもっと酷くしろって事でしょうカネ。ちょっと帰りに淫売窟でも寄って、それ系のなんか買うべきでしょうか?(先輩と副隊長に尋ねるよ?) [Tue 27 Feb 2007 00:01:40]
◆キール > ( 先生! このクラスにはいじめがあります! 小学校でまともに聞いて貰えない言葉第壱号。そんな下らない(※いじめられてる当人にとっては凄く重要な)事はとりあえず銀河の彼方にでも放り投げてしまうとして。 ) ……絡め技。勉強。 ( すっごい意外そうな表情が浮かんだ。だって、ほら、アレだ。何かこの黒くて大きな先輩って、如何にも勉学とかそういうのと結びつけて考えられない(個j以下略)し。 ) …………って言うか、アレだよね。うん。俺泣いていいかな。いいよね。 ( 聞いてた奴ら:『だめ。』『駄目に決まってるじゃないですか副隊長。』『はっはっは、そりゃだめだ。』 夢も希望もありゃしなかった。 ) ………そうだな。うん。寧ろ俺的にはすっごく居て欲しかったな。居てくれたらこの際限の無い虐め空間にも歯止めが利いたと思うしな。 ( ふ、と遠い眼一つ。 ) [Mon 26 Feb 2007 23:50:54]
◆豪人 > ―――絡め技。 ………、(真面目にお仕事について考えて読んでたんですね。思わず、ちょっぴり申し訳ない気持ちになり乍、) まぁ、副隊長、分かればよろしい。 俺は別に、フォカと違って、全然副隊長に欲情とかしてませんから安心してください。 (にこー。でも、珈琲鼻と眼から飲ませに来た副隊長を丸裸にして、後輩に押し付けるくらいのことはすると思うので要注意DA!)(副隊長へイケナイ欲望たっぷりな微笑を向けた後輩に、生温い視線を注ぐ。)―――…ん? 嗚呼、うん。 会ったよ。 白くって、細くって、ほんと可愛………(なんとシシィきゅんもチョコ食ったらしいと聞けば)………ナンテコッタ! どんなセクシー悩殺シシィきゅんが誕生したのか、おにーさんとても気になるよ!!!! (ちょっと心の臓がばくばくした。着替えたコォトの胸元をぎゅうと押えて、びーくーるびーくーる。) うん、超ピアナたん可愛かったね。(生えた直後に見たっきり、殆ど見れてないけど。オカズ三回分に目頭を押さえ、) フォカ、此処にピアナたんが居なくてよかったね。確実に、(ピ―――)蹴り上げられるよ。寧ろ、俺が変わりに蹴ってあげようか。 (何となく、ピアナたんが目の前の後輩に汚された気がした。※酷い) ……、 お前、すげえねちっこくて、マニアックなプレイしそうなのにね。 (沈痛な面持ちに生温い視線。)(言ってることは結構酷い。) [Mon 26 Feb 2007 23:43:03]
◆フォーカ > (今現在自警団は、セクハラ会話が乱れ飛んでおります。 主に副隊長に対しての――)(何故借りたか)……んー?色々思うと事がありまして。力技一本も悪か無いんですケド、絡め技も学んでおこうかなーと真面目に考えてミタリ?(黒い本の表紙をぽんぽんと指先で叩く。――ああ、副隊長がガクブルガクブルする姿、可愛いなぁ――ストイックな制服がまたいいヨナァ←チョコ効果バリバリ発揮中 にっこりと微笑み) ……… え? (先輩の言葉に一瞬間が空く) …… 。 ………。 シシィさん、ご存知? (大変って言っちゃァ大変なんでしょうが、彼もチョコ食ったんだよね。なんて付け加えつつ――イヤ、どうでも言いそのあたりは。 問題は――チョコだ。チョコである) ……確かに妖精にお願いしたチョコだってぇのは聞いたんでスガ。エ。 俺も猫耳が生えるだけかと思ってたんですが――あ、ピアナたん可愛かったですよネ―?オカズ3回分になりましタヨ?(生々しく)じゃなくて。ええと。 …… 夜の生活に不満があったんでしょウカ――…(シシィさんたら! ちんつうなおももちで 額を押さえ) [Mon 26 Feb 2007 23:32:54]
◆キール > ( そうかわかったぞ! これはクロウリーさんが遥か未来誰かを性的に陥れるために仕組んだ陰謀だったんだよ! 某メガネの熱弁は兎も角。 ) そ、そうだよな、落ち着かないと駄目だよな。うん……… ( 後半。猫が石化して皹が入ってピシィッとか音が出た。断じて鞭を振う音ではない。きちくげどうってなんのこと? ぼくにはわからないや(棒読み)。 ) ………で、何故にそんな物を態々借りてくるかなこの人は…っ! ( 頭抱えていいですか。とか誰かに聞きたくなった。誰か:『だめ。』 夢も希望も無かった。 ) ゴメンナサイオレガワルカッタデスユルシテクダサイ。 ( がくがく震えながら謝罪した。そりゃあ立場的に上でも、実力的には遥かに相手のほうが上だし。って言うか今なら大概の奴になら負けれる自信がある。正直駄目だと思う。 ) あー、何かそういうのがあったらしいよ、うん。猫耳のインパクトに皆騙されすぎだよな、全く。 ( 大体、こんな物の何処が珍しいのやら。生まれ付き自分限定で猫耳フラグのオンオフが自在に利く猫男が何か言った。 ) [Mon 26 Feb 2007 23:24:59]
◆豪人 > (おっと、 ×閉じられた本の首をかしげ ⇒ ○閉じられた本を眺め、首をかしげ。 ) [Mon 26 Feb 2007 23:20:02]
◆豪人 > (もぢもぢしている副隊長※フィクション入った※に、) いやぁ、やれるならどうぞ? まぁ、そんなことしたら、次の瞬間カウンターで後から突っ込んでガt―――(以下規制音)―――ますけどね!!!!! (ははは。ははは。ナチュラルに乾いた笑いで、上司に向かってサラッと言うた。ひらひら手を振って、かかってこいやー、の体勢。) ふーん …、 魔法ってエロいんだ。 (よく知りませんが。きゅ、と眼鏡のブリッジを押し上げて、閉じられた本の首をかしげ―――振り返った後輩の頭が上下に。) …………、 やっぱり。 (『 ヴァレンタインのチョコ。 』) ………うわぁ、 …(其の言葉に、以前会った可愛らしい少年――といっても、然して自分と年は違わなかったが――が脳裏に過ぎって) ………シシィきゅんってば、今頃色々痛くて大変なんだろうなぁ。 (また目頭押さえました。”ネコ”は大変なんですよ。えぇ。そんな同情を僅かに含み乍。) ―――そりゃ聞けないだろうけど。 …猫耳が生えないチョコもあるんだ? (くりん、と首をかしげる後輩に、ちっこい後輩さんのチョコの経緯なんかを説明しよう) 今年、何か変なチョコ出回ってたらしいから。 其れだろ。 きっと、フォカに合わせて、エロくなるチョコ、とかヤりたくなるチョコ、とかそんな。(酷かった) [Mon 26 Feb 2007 23:18:19]
◆フォーカ > (クロウリーさんも、こんな男に読まれるんじゃ、色々可愛そうだ。今頃草葉の陰でハンケチ噛んでいるかもしれない。ともあれ。本をぱたりと閉じると、「夏休みの宿題やーめた!」レベルのあっけなさで、机の上に放り出し) おーけーおーけー…副隊長落ち着いてくだサイ…!あんまり嫌がると、ちょっと本気で悪戯したくなりますカラ。――っていうか、コゥ――萌える? ニャンコがキューキュー言うてるみたいに見えて、ヤバイと申しますカー…ええ。だから取り敢えず落ち着いてくだサイ。ハイ。(「ドウドウ」と、掌をフラフラ揺らしながら、真顔で言うね…!キール副隊長の背後さんは、鬼畜だと思いました。) この本、本当に女性重視で、儀式には女性のパウワァーが必要とかなんとか書かれていてですね。アストラル世界へ繋ぎやすくする為に麻薬でトリップして、ゴゥ!とか、結構さらっと書かれてタリし――(「発情期」「勃つ」)(…眼鏡の先輩の言葉に、 くるぅりと振り向くと、素 直 に 頷いて) 最近というか、ヴァレンタインにチョコを貰ってから、なんと言うか……収まりがつかなくてでスネー…。十代の頃の股間が復活した気持ちでスカ?(首をくりーんと傾げ)…正直なんか盛られたんじゃないかと思っちゃいるんでスガ…「おまえ媚薬盛った?」とか聞けませンシ――(周りに女性隊員がいたら、後頭部にソバットくらいそうな話をモロモロト) [Mon 26 Feb 2007 23:10:09]
◆キール > ( やるに事欠いて何処を元気にしている何処を。そんな事は怖くて聞けなかった。まる。 ) や、やめろやめろ勘弁してくれ! 俺にそんな趣味は一ミクロンたりとも無い! ( ミクロン:0.001ミリメートル単位。 そんな下らん事はさておいても、性趣向:全部OK(リバ)は背後単位では逃げ道を残してくれないっぽい。本人はついぞ知りえぬ事ではあるが。合掌。 ) ……って、何でそんな本からあんな言葉が捻出できるんだよ。 ( 否、昔からそういう行為は魔術的行為の一環であると言う記録が残っているらしいが、そんな事この猫は知らん。アレイスター・クロウリーって誰? なレベルの知識だ。 ) こら! 意味ありげな視線を送るな! 珈琲眼と鼻から飲ませるぞ! ( 勝ち目無い癖になんかいった。 ) [Mon 26 Feb 2007 22:59:38]
◆豪人 > …………。(正直、) ………………。(無言で目頭を押さえ乍、思わずこの後輩と、其処の副隊長を独房に全裸で転がしたら面白いだろうなあ、と思った。思っただけだよ。できないから。) ―――何か、最近、フォカ、可笑しいよね? 何事。 エロいのは前からだって知ってるよ。男女関係無く勃―――(規制音)―――ってのも、しってるけど、 最近、余計酷くない? (もそもそとポッケから紙巻を取り出して、ぺむ、と口の端。もう帰る準備万端で、紙巻をぴこぴこさせ乍。) 発情期? (ガタブルする副隊長に、意味ありげな視線をちらっと送ったりしながら。)(―――この場に居る中で、一番によによ楽しそうな面をしているだろう!コイツ。) [Mon 26 Feb 2007 22:58:30]
◆フォーカ > イヤァ――…ちょっと図書館から借りてきた、一般人向けの魔術解説書なんですガ―…(クロウリー著と書かれた本のタイトルは「魔術 理論と実践」と書かれている。 魔道書とは違い、ただ「仕組み」を文字で説明しているに過ぎないものだ。 )………なんと言いますが、サイケで、それこそトリップしそうな内容なんですが、読まなきゃ読まないで、どうにもならない状況なんで、コゥ――(足を組み替えたりしながら、一部の反応を誤魔化しつつ――) って、そんな、嫌がらないでくださイヨ…!!! 余計もえr(ごふん 咳払い。 ※このひとサドです) アーあー―……ええと、お気になさらズ!!!ちょっと元気になっただけデスカラ。ええ。 (どこが、とは言わないが) [Mon 26 Feb 2007 22:51:59]
◆キール > ( 今日も本部は比較的平和だ。某黒人先輩殿は変わりなく脳内お花畑を垂れ流している(※個人的主観に基く根も葉もない誹謗中傷の類)し、それに力一杯反応する某先輩もいつも通り(※個人的主観にもとd以下略)。嗚呼、本当平和だよな畜生! ……泣いていいですか隊長。 ) ……そこ、さりげなく貞操の危機を禁じえない行動(※個人的てk以下略)を取るな空恐ろしい! って言うか何想像してんだ! ( 鳥肌全開でドン引きした。 ) いや、いやいやいや! 洒落にならんから勘弁してくれ! ( 部屋の隅でガタガタ震えながら命乞いまでしそうな勢いだ。 ) [Mon 26 Feb 2007 22:49:11]
◆豪人 > なら無理して読むなよ…。どれ―――…(もそもそ本を覗いて)……うわぁ。 …お前なんでこんなの読んでるの…!(思わず目がチカチカした。―――お勉強を嫌がる後輩の腰が何故か、副隊長を見て、動いたのを見て。) …………………。(……つやのようにちんつうなおももち。)(副隊長と同じ面を思わずした。アア、神ヨ。トウトウ後輩ハ、無差別ニ欲情スルヨウニナッタヨウデス。がっでむ!!!!!) …………、 副隊長の貞操の危機。(ぼそ。) [Mon 26 Feb 2007 22:45:05]
◆フォーカ > だって!だってぇェェェ!エロ本だと思い込まないと、読んでられまセンヨ?!俺、一ページに一行19文字23行以上あると、眩暈を起こスンですヨ……!!! そのまま読み続けると気を失う(眠る)ンデス…!!! アァァァァ!!!(わぁん―…!!!ブらティリアの筋肉がっちりついた大男が、本の中身を突きつけながら、子供が「勉強いやー!」レベルの苦悩で、顔を歪ませる→(谷)<ウワァァン ) って、あら、キール副隊長マデ…!!! 副隊長 …副……(なんか想像したらしい。具体的には女体だった頃の副隊長の姿とか)(無言で腰を引く。)(フォーカ=アルメリア。チョコの効果は大絶賛継続中DEATH――) [Mon 26 Feb 2007 22:41:30]
◆キール > ……そんな事を唐突に力一杯力説しないでくれ……つーかクロウリーって誰だよ。 ( デスクに肩肘突いて、溜息吐きつつ言うた。多分先輩壱号の大声に皆注意が行って目立たないとは思うけれど。 ) [Mon 26 Feb 2007 22:37:04]
◆豪人 > (難しい顔は周りを欺く為の仮面だと勝手に認識した。) こンの、小難しい顔してエロ本なんて読みくさって…―――!!!! (ぎちぎちと拳を握り締めて) ―――…(気付いて飛び出たコメントに)…やっぱりお前エロ本読んでたのか!!!!!!! (思わず叫んだね!そりゃもう力いっぱい自警団中に響き渡らん大声で!) [Mon 26 Feb 2007 22:35:47]
お知らせ > キールさんが入室されました。 『( ……通夜のようにちんつうなおももち。 )』 [Mon 26 Feb 2007 22:34:25]
◆フォーカ > (※因みにクロウリーさんは、そんなこと言ってません) [Mon 26 Feb 2007 22:33:46]
◆フォーカ > (先輩の熱い視線に気がつけない――…と言うよりは、読む本のあまりの難解さに、他に気を回している余裕が無いのだ。 眉間に皺を寄せて、文字を追う蒼い双眸は、億劫そうに。 その様子から興味を持って読んでいる本じゃないという事は、一目で分かるだろう。 つまり ―――――エロ本ではないのだ―――――) ………イッツ。 (珈琲を並々と注いだマグカップに口をつけて、一息。 疲れた目元を指で揉み解して) …………。 (あれ、今視線に気がついたらしく。) ……クロウリーはいいました。 麻薬やセックスを応用した儀式は素晴らしいと…!! 此処だけは凄く同感できまシタよ先輩!!! (唐突に) [Mon 26 Feb 2007 22:33:10]
◆豪人 > (読んでる本はゼッタイ、エロ本の類だと言い切る※勝手に。) [Mon 26 Feb 2007 22:26:24]
お知らせ > フォーカさんが来ました。 『(休憩時間に本を読むブラティリアの大男の姿が――)』 [Mon 26 Feb 2007 22:25:32]
◆豪人 > (先輩、昨日思わず、後輩の未来の恋人候補※脳内設定:野良猫さん。※が、とうとう自警団にまで乗り込んできたとか聞いて、仕事放り出して覗いちゃいました。)(そんな昨夜の感動が抜けきりません。ナウ。) ………、 (でも、先輩、其れどころじゃないんです。)(最近厭に、とある後輩の挙動が不審なんです。―――とある後輩をマンジリ眺めている。) [Mon 26 Feb 2007 22:19:59]
お知らせ > 豪人さんが入室されました。 『(あれがむらさきのねこか!)』 [Mon 26 Feb 2007 22:16:11]
お知らせ > 野良猫さんが退室されました。 『(そんな噂、猫は知る由もなく。)』 [Mon 26 Feb 2007 04:57:04]
お知らせ > ピアナさんが帰りました。 『また広がるだろう噂を考えて憂鬱』 [Mon 26 Feb 2007 04:53:02]
◆ピアナ > 問 答 無 用 ! ( 言うと、ぐりぐりししてた拳放した。机に戻ると果実酒の蓋を閉め、カップを片付け。 ) すみませんトットさん。私ちょっと、「これ」連れて帰りますんで。 ( これとか言っちゃった! ──ともかくそう言って軽くお辞儀すると、猫さんの首根っこ辺り引っつかんで休憩室から出て行こうと。今日はもう帰らせてもらおう。残った仕事は明日だ…! ── 一人寝に慣れない? もし言ったら…? さて、どうなるでしょう。 ) [Mon 26 Feb 2007 04:49:59]
◆野良猫 > (少し弾かれたままなかなか帰ってこれなかった猫の背後は深々と・・・・・・。そしてトット様の言葉にはん?と頸を傾げた。何でチョコの事知ってるんだ?的なものだ。そして、性趣向、猫は知る由もなくはたまた身の危険も・・・・・・。多分その時にならなければ感じることは難しそうだなんて、本当に猫か疑いたくなる危機感。)って、言われても・・・・・・。(納得していないと言う様にピアナ様見てう〜っと軽く唸ります。)そう言ってもさぁ。(食べなくても平気だ。確かに食べなくても平気なのだが、未だにあの家での一人寝に慣れないなんて口が裂けてもいえない。あぁ、言ったらそれこそどうなるか試してみたいものではあるが・・・・・・。誰と聞いてのピアナ様の様子に猫は危機感覚えたものの時既に遅し。頭はピアナ様の拳に挟まれて、)イタイタイ。ピアナ!イタイ!!(力入らなくとも嵌ると結構痛い。なんて言うのは経験談。)ンあのしらねぇもん!それに、いままでピアナも何も言わなかったじゃんかぁ!(それはこういう状況が無かったからだなんてツッコミが入りそうだが、こんな状況でも猫は元気に反抗的だ。) [Mon 26 Feb 2007 03:44:32]
お知らせ > 野良猫さんが来ました。 [Mon 26 Feb 2007 03:28:32]
◆ピアナ > ( 叱りながら、色々バラしているピアナ団員20歳。まだまだ詰めが甘い。 ) [Mon 26 Feb 2007 03:13:40]
◆ピアナ > た、確かに知り合いなんですけど…あああああ! ( また噂が広まるのかああ。と頭抱えたくなりつつ。猫さんが耳を塞いでる様子は超無視。そして、よりによって「腹減った」とは! 怒りゲージがグーンと上がり。 ) ──私の帰りが遅い時は、戸棚の中のパンでも食べてすぐ寝なさいって言ってたでしょーっ!! なんで5日絶食が我慢できたのに、今、我慢できないの! 朝昼夜ご飯は順に「金」「銀」「銅」なんだから、朝と昼しっかり食べれば大丈夫なの! ( トットさんがシンキングタイムな中、喚く娘。言い終わるとぜは、ぜは、と息を荒げ。「この子がチョコの?」 ・・・・・・。 ) ──…はい。 ( ガックリと肩を落としながら、認めた。そして猫さん…「この、女。誰?」とな? ) あ・ん・た・はもう〜!! ( ピアナ切れた。トットさんの素敵な笑顔に気づけないまま、ずかずかと猫さんに近づくと。彼のこめかみを両拳で挟んで「グリグリ」としようとするよ! 懐かしのお仕置き方法、グリグリ攻撃。でも、猫さんの方が背が高いので、たとえ成功しても力が入りにくい罠。 ) そんな聞き方はシ・ツ・レ・イ! それに、ここは自警団なんだから、私と同じく自警団員に決まってるでしょ〜が! あと、人に名前を尋ねる時は自分から自己紹介しなさい! 名前がないのは仕方なくても、「ピアナ団員の家でお世話になっている者です」とか! ( 色々、無理なことを要求している。 ) [Mon 26 Feb 2007 03:12:04]
◆トット > (キョロリ、キョロキョロ。 ピアナ嬢と謎の少年を交互に見比べ、情報収集。 脳内データ:猫少年。 頭髪・どこか不自然さを感じる紫色、長髪…と言うよりは、放っておいたら伸びたという印象。 瞳:金色。 二重。 猫の目? 耳 猫耳? その他特徴:服、と言うよりは布? 破廉恥? 多分ライカニアか混血児と思われる) ええと、お二人はお知り合い?……ですよね? おなか空いたから来た―――って、え? (暫し、こめかみに手を当ててシンキングタイム。 まず、二人が知り合いなのはやり取りから見て間違いないとして、どうしてこの少年がピアナ嬢に食べ物をねだりに来たのか? 日常的に食べさせている? そういえば、さっきの話に出てきた 『五日間何も食べてなかったらしい』 『ラーメン奢った』 と言うフレーズ。) えぇと、この子がチョコの? (くるぅり、ピアナ嬢に振り向いてクエスション。 因みに、猫少年はトットの性趣向をご覧になればわかるとおり非常に危険な状況にあるといえよう。 そういう素敵な態度を取る少年に対し、満面の笑みを浮かべて迎撃しよう) [Mon 26 Feb 2007 02:59:23]
◆野良猫 > (ラーメンのお礼にチョコレート効果でピアナ様を猫耳に仕立て上げた張本人。ここに来るのはチョコを渡した日と今回の2回のみだが変に噂が立ったらしいことを本人は知らない。なんとも御目出度い猫である。そしてその事実が知れればきっとトット様の期待を裏切る結果になりそうな・・・・・・。と、吹きかけたピアナ様は気にする事も無くトット様に視線を向けていました。が、ピアナ様の声に煩いと言わんばかりに耳を塞ぎそちらへと視線を向けて、)・・・・・・だって、腹減ったんだもん。(そう小さく呟きました。)で、(立ち上がって少しずつトット様に近づいて行き。)この、女。誰?(そう再び問いました。先ほどにも増して失礼になっている態度に猫の変わりに何処かで何かが土下座をば。) [Mon 26 Feb 2007 02:38:30]
◆ピアナ > ( カップを持ってくると、果実酒の蓋を開けて少しだけ注ごう。 ) あ、うん。フォーウン料理。お食事っていうかその辺の屋台だけど。 ( お食事には違いないが、きっと彼女の想像するお食事では無さそう。 ) いやなんかね、5日も食べてないとか言うから…! つい、つい説教ついでに奢っちゃって。 ( そしたら、何故かこんな事態に。ちなみに説教の内容は「働け」だったか。──そしてトットさんの離れ業に感動した!彼女の素晴らしい801フィルターに乾杯! ──…あ、いい香り。果実酒の入ったコップを口まで持ってって飲もうとしていると・・・・・・なんか聞こえた? いやいや、気のせいだ気のせい。口に含んで──…「ピアナさんならここに居るから喚くな!」&放り込まれた居候。 ) ん──っ!!? ( 噴きかけた。が。辛うじて耐えた! ゴックンと飲み込んでから。 ) ちょ! なんで来てんのよー──っ!!! ( 休憩室に、ピアナの叫びがこだました。※あくまでも休憩室に。外には聞こえてないと思いたい。 ) あ、いやこいつは…。 ( ここで「チョコくれた張本人です♪居候させてます☆」なんて答えたら、なんて思われるかっ! 焦った娘は、なんとも答えられず言葉を濁す。 ) [Mon 26 Feb 2007 02:30:00]
◆トット > あら、お疲れ様ですよぅ。 がんばってくださいね (恐らくは本能的に何らかの危険を察知したのであろう、後輩君は戦局を離脱するようだ。 その背中に軽く手を振り見送ろう。 そしてそれが済めば、妙にきらきらした瞳でピアナ嬢へと振り返ろうか) ラーメンのお礼ですか? えーと……ラーメンて、フォーウン料理でしたっけ? 二人でお食事にいったんですか? (否定の言葉にさえにこやかに。 この時、トットの脳は超速で回転していた。 集中力5・知力6をムダに行使し、ピアナ嬢 脳内データ:小柄でボーイッシュな女性 → ボーイッシュをボーイに変換 → ピアナ嬢:小柄なで女性的なボーイ へと変換し、それを元にチョコレートの送り主との絡みを想像するという離れ業をやってのけたのだ。 その時だ―――) え…と、お客さんですよね? (いきなり登場した猫耳・尻尾つきの少年。 いや、だれそれって言われても…などと言いつつ、ピアナ嬢に身元照会) [Mon 26 Feb 2007 02:21:34]
◆野良猫 > (何時かと同じ紫色した猫が職員に首根っこ掴まれているという光景。それでも何だか少し違う会話内容で何だかギャァギャァと煩い喚き声が確実に休憩室へと近づいていくことでしょう。そして休憩室の扉が開くと 『ピアナさんならここに居るから喚くな!』 そんな言葉と共にポーンと中に放り込まれる紫と灰色の猫。綺麗に顔面から床と仲良しこよし。)―――ってぇ〜。(軽く鼻を擦りながら躰を起こしましょう。そして周りを見渡して、瞳に止まったのは自分の居候先の家主であり自分の探し人と共に居る見知らぬ人物、きょとんとした顔で耳をピンと立てて瞳は真っ直ぐにトット様に向けられて居ます。そして、)・・・・・・誰?(そんな失礼極まりない言葉を発しました。) [Mon 26 Feb 2007 02:07:26]
◆ピアナ > ( なんか、途端に小さくなった気がする後輩。 ) い、いやそこまで謝ることもないけどね? ( ちょっと慌ててそう言う。何故か※自覚ナシ※怖がらせてしまったらしい? そして「貰ったんですか?」と。 ) ・・・・・・ ( やはりそこ突っ込まれたか。と思いつつ。うっかり「あげもしたけど」などと言わない様に注意しながら。 ) ええ、まあ。言っときますけどラーメンのお礼ですよ? 色恋の「い」の字もありませんからね? ( 同棲の噂に行き着く前に、そこしっかり強調しといた。ていうか腐女子ってホモ萌えーの方ではなかったかしらと誰かが呟いた。 ) え、あ…。お疲れ様ー。 ( 一礼する彼に、座ったまま小さく頭下げて。それから、果実酒の瓶を机に置いた。ちょっと味見だけしてから、仕事に戻ろうか…と考えて。 ) [Mon 26 Feb 2007 02:05:59]
お知らせ > 凪さんが退室されました。 『( 下っ端はわきまえよう。 教訓を小さく机に書いた夜。 )』 [Mon 26 Feb 2007 01:45:45]
◆凪 > ( 誰だって固まる。 そんな状況下での台詞のフェードアウト中に、小柄な先輩からそりゃあ鋭いツッコミが入る。 ) はいすいませんでしたピアナさん。 ( 本能的に、なんか早口で謝罪してしまった。 そうだ、ピアナは先輩だった。 お馬鹿なオオカミはやっと自覚した。 ) …… チョコ。 へー、そんな面白いチョコあるんですねー。 知らなかった……。 ( ちょっぴり小柄な先輩には視線を向けづらそうに。 やけに目が輝いているトット先輩に目を向けて。 苦労をぶち壊した自覚は無かったり。 あぁ馬鹿でごめんなさい。 ) ―― っと、俺もそろそろ書類片付けなきゃ…。 じゃ、お先にですーっ。 ( 先輩方に小さく一礼して、部屋を出て行こう。ミルクもおかわりしたいし。 ) [Mon 26 Feb 2007 01:43:15]
◆トット > (猫娘。 こう、オブラートに包みまくったトットの苦労を瞬時に無にしてくれた後輩君に、ちょっwwwwおまwwwwwwと言わんばかりの驚愕の視線を送ろうか。 そして、案の定怒りを露にするピアナ嬢を見れば、おまわず額に手を当てて、やっぱり・・・と) あ、そういえば・・・・・・なんか不思議なチョコの噂、ワタシも聞きましたよぅ。 って………あの、バレンタインチョコ貰ったんですか? あげたんじゃなくって? (妙な所に食いついた。 ピアナ嬢は女性名訳で、あげる側な訳で、って言うか受け取るって事はまんざらでもなかった、とか? 腐女子と化したトットは興味深々だ [Mon 26 Feb 2007 01:35:13]
お知らせ > 野良猫さんが来ました。 『(そんなイベント引き起こした張本人)』 [Mon 26 Feb 2007 01:26:47]
◆ピアナ > 手作りですか? なるほどー。 ( 果実酒を受け取ると、確かにラベルが無かった。自分はお酒は買うばっかりで作った事はない。家庭的な子なのね、と思いながら…瓶を傾けたりして眺め。 ) あ、お疲れ様ですー。大丈夫ですよ、そんなに飲みませんから。 ( いくら休憩中とは言え、職場だし。それに、他の二人は「お酒ダメ」らしいし? ──自称行かず後家…でもピアナも実は三つしか変わらないんですが。な彼女が本当は酒好きだなんて、気づきやしない。 ) 猫耳…。 ( そこから連想して振られたこと思い出し、微妙に顔が暗くなるが、振り返る気配にハッと顔を上げ。 ) え? 耳? ……まあ、確かにちょっと前まで生えてましたけど…。 ( すると、「あー、分かりました!」と指を鳴らす後輩の声。段々小さくなる語尾を聞きながら──。 ) 誰が猫娘かっ!! ( 微妙に間違えたツッコミを入れる。噂が伝言ゲームのごとく変化するのも頷けると言うもの。 ) いや、あれはホラ…。バレンタインの時期に噂あったでしょう。チョコ食べたらネコミミが生えたっていう。私もそれだっただけですよ。 ( 二人が例の噂を知っているかどうかは解らないが。 ) 一週間足らずでチョコの効果が切れて、戻ったんですよ。妖精の魔法…だったかな? ( そんな風な説明を。 ) [Mon 26 Feb 2007 01:23:43]
◆凪 > ………ん? ( ぴく。ってな具合に、同年代の筈の先輩から発せられた危険なナニカを察知したオオカミ。 が、ただそれを理解するほどオツムがいい訳でもなく。 怪訝そうにこめかみをかじっただけで流してしまった。 なんて愚かな……!! ) ―― 猫耳? あ、お疲れ様ですー。 ( 快適な自警団ライフを送るためのちょっとしたアドバイスと、指導フラグ回避のカギを残して部屋を後にする先輩に、ぺこりと一礼。そして、ものすごーく遠慮がちに何かを尋ねんとする先輩に視線を向ける。 ) …… み、耳? 尻尾…? ……… あー、分かりました! ( ガッテン!と言わんばかりに指を鳴らして。 ) あれですよね、確か…… そうそう、猫耳ムスメが華麗にデビューした……ってヤツです…… よ、ね……? ( 語尾に向かうにつれ、気まずそうにボリュームが小さくなる。 噂なんてモノは、ヒトを介する度に尾ひれが突いて肥大化していくもの。 新人下っ端のオオカミのトコロには、もはやピアナ隊員のピの字も伝わっていなかったという話。 まさかその本人が目の前に居るとは思いもよらなかったと。 ) [Mon 26 Feb 2007 01:11:57]
◆トット > (バナナリキュール。 その響きに、一瞬表情が曇った。 冷酒のほうがいいわねえ、なんて呟きを喉元で押しとどめたのは、年の功という奴なのだろうか?) お疲れ様ですよぅ 後でもって行きますね (去りゆく先輩の背中に声をかけ、それが済めばゆっくりとピアナ嬢へ振り返ろうか) そういえば、あの………えぇと…耳は? たしかそのぅ……… (オブラートに、オブラートに包みつつも、核心にはきっちり触れようか。 猫耳はどうしたのかと) えぇと、あの………耳とか、尻尾とかが生えたって噂で………ねぇ、凪さん (しかもきっちり後輩君も巻き込んだ) [Mon 26 Feb 2007 01:04:25]
お知らせ > シャルテさんが帰りました。 『(そう笑って、部屋を後にする。)』 [Mon 26 Feb 2007 00:53:16]
◆シャルテ > 私もこういう酒はなかなか見ないからなぁ。手作りかもしれん。 ( こちらもトットさんの鋭い視線には気付かず、ピアナに御酒を渡しながらそう告げる。見た感じラベルとか貼ってないし。 ) ははは、誰しも外見で判断されてしまうのは否めないな。そういうときは猫耳をつけるといいぞ。 ( そんな感じにからかってみました。今度は凪とトットのほうを見る。 ) なんにしても、今年の春は思った以上に早くきそうだ。仕事を前倒ししておけば、案外プライベートも満喫できるかも、な。 ( 後輩には少しでも期待を持たせてあげたい。軽くウインクすると、コーヒーを飲み、片手を振って。 ) さて、それじゃあ私は仕事に戻る。酒はピアナ君に渡しておくから、私の分も少し残しておいてくれよ? [Mon 26 Feb 2007 00:52:52]
◆ピアナ > ( 幸い? 感覚は人並みにしかなかったので、トットさんの一瞬の鋭い視線には気づかなかった娘。普通に笑顔返した。が、新米の狼君に超タメ口な挨拶されると少し眉根を寄せて。 ) ……まあ、元気ですけど。 ( とだけ返事した。たとえ年下だったとしても、先輩には変わらないと思うんだ…!! そんな口調に至った原因※自分の外見年齢※には察しが着いたので、「中身で先輩らしいとこ見せなくちゃ…!」と固く決意したとか。※厳しく指導フラグ成立。凪君逃げてー。 )( 甘酒…あれはあれで美味しいものだと思いつつ…もしかして、お酒が飲めないと思われてるかも?と考えて。 ) あ、いえ。少しは飲めますよ、私。 ──ただ、酒場なんかで飲んでいるとたまに、『嬢ちゃん、子どもに酒は毒だぜ』ってからかわれるだけで。 ( 言いながら遠い目をした。…酒は家で飲むに限る。飲酒が許される年齢は国や地域によって様々だろうが、それでも二十歳超えてれば絶対に構わないはずだ。 ) あ、それがバナナのお酒ですか? ちょっと見せてください。 ( 配製酒ですかね? と言いつつ、酒のラベルを見ようとする。あまり馴染みの無い酒が物珍しくて興味があるのだ。配製酒はフォーウン系での言い方だが…いわゆるバナナリキュールってやつだろうか。 ) [Mon 26 Feb 2007 00:36:53]
◆凪 > ホントに。 せめて花見くらいプライベートで行く余裕が欲しい……。 ( 話をまたそっちへ向けてしまう駄目な下っ端。 と、紅茶の香りと共に入ってきた同僚に気付く。 ) うぃ、ピアナお疲れー、元気してる? ( この口調に、本人は何の疑問も持っていない。 彼女の実年齢を知らず、かつ外見を素直に受け入れたオオカミが至った結論がコレである。 よし、同年代!とか思ってるらしい。 ) バナナの果実酒ー? そりゃまた独特な…… バナナシェイクにしてくれれば良かったのになぁ、どうせなら。 ( 壁によりかかり、ミルク片手に下戸な呟きを吐いて。 先輩が見つけたボトルをほけーっと見ながら。 ) [Mon 26 Feb 2007 00:30:02]
◆珈琲の香り > お花見の時くらい、穏やかに過ごせればいいんですけどねぇ。 (二人の会話に何気なく相槌を打ちながら、珈琲を一口啜ったその時だった。 若々しい、かわいらしい姿が一つ、休憩室の扉を押し開けて出現したではないか!) あら、ピアナさん お疲れ様ですよぅ。 (にっこりと――――必要以上ににこやかな笑顔をピアナ嬢に向ける。 その際、振り向き様の一瞬のみ、鋭い視線がピアナ嬢の頭部両サイド………猫耳が存在したであろう位置へ向けられるが、できればスルーしてほしい。) 差し入れ、ですか? (トットは、視線を元猫耳・ピアナ嬢から、お宝探索へ乗り出した先輩の背中に移行させる。 例の炎涼氏といい感じになってたらしい女の子が持ってきたものか。 敵ながら中々気の利いた事を、などと内心敵意ビシバシである) [Mon 26 Feb 2007 00:25:33]
◆シャルテ > まったくだ。春くらいのんびり過ごしたいものだ。 ( そうなると大抵書類の処理に時間をとられることになるのだが、それはあえて伏せておいて。凪の話には、そうだろうなーとか納得してうなずいてみせる。 ) うむ、酒癖が悪いと特に大変だな。――取っ組み合いと殴り合い、なんだろうなー、意味的にはそう違わないはずなんだが、ニュアンスが結構かわるもんだな。 ( 言葉の不思議。と、ここでやってきたピアナの姿を見つけると、立ち上がって片手を挙げた。ご挨拶ご挨拶。 ) おぉ、ピアナ君。ご苦労様。――ちょうどいい、甘酒とかオススメだぞー。酒といっているが、アルコールはゼロだ。凪君もトット君も、酒のめないならお勧めだ。 ( バナナ果実酒、ときけば、尖ったリス耳がぴくんと反応した。 ) あぁ、あれか。せっかくの差し入れだったからな、締まっておいたんだよ。たしかここに――お、あったぞー。 ( 引き戸を開けてバナナぶどう酒を取り出すと、軽く振ってみせる。 ) [Mon 26 Feb 2007 00:07:16]
◆ピアナ > お疲れ様でーす。 ( 休憩室の扉を開くと、そう言って中に入ってくる小柄な娘。紅茶入ったカップを持ったまま、全員に向かってペコッと小さく頭下げた。話が耳に入ると。 ) ──お酒のお話ですか? 飲みすぎは良くないですけれど、酒は百薬の長とも言いますものね。適量なら。 ( そう言葉を発してから、ふと思い出したように。 ) そう言えばこの前、女の子から皆さんへって差し入れがありましたよね、バナナの果実酒だったか何とか。バナナなんて、ちょっと珍しいような気もしますけど。 ( 言うと、休憩室のどこかに置いてあるかもしれない差し入れを探すかのように辺り見回しながら、その辺の椅子に座ろうと。 ) [Sun 25 Feb 2007 23:59:02]
◆凪 > 喧嘩はやだなー、なんつーか……止めるにも、加減とか面倒ですしね。ホラ、手ェ抜くとこっちがボコじゃないですか。 ( 花見ではないが、以前チンピラ同士の喧嘩の仲裁に入り、何故か双方無事なのに自分だけがぼろぼろになった経験があるオオカミ。 あれはもう勘弁。 そんな裏話は置いておくとして、立場が違う先輩の苦笑に此方もまた苦笑を返して。 ) …… はい、どうもです。 珈琲の見すぎると腹こわしますから気を付けてくださいよ? ( 先輩を立たせっぱなしはいかんだろうと、どっこいしょと立ち上がり。 勿論スマイル0円の先輩が玉葱使いだとは知る由も無いが、言っちゃいけないことはわきまえてるつもりの下っ端苦労人。えぇ言いませんとも……!! ) …… 酒、ですか。 俺は駄目なんですよ、もう一杯だけでぐでんぐでん。 ( 皆よく美味しそうに飲みますね、と手をひらひら。 ミルクが好きなお子様舌なオオカミ。 ) [Sun 25 Feb 2007 23:55:39]
お知らせ > ピアナさんが入室されました。 『また扉が開き』 [Sun 25 Feb 2007 23:52:10]
◆珈琲の香り > (「私は伝説に立ち会った!」………つまり、後輩君はトットを嫁き遅れと認識しているという事か。 その胸のうちが本人に知られぬよう注意すべきだろう、万が一知られるような事があれば、『なぜか』後輩君の机に玉ねぎが大量に詰め込まれるという会事件が頻発することになる。 さておき、後輩君の胸の内など知らぬトットは、いつもの業務用スマイルを後輩君にプレゼントしつつ、持参した自分の分の珈琲を一口啜る) 凪さんもご苦労様です、大変ですけど、がんばってくださいね。 シャルテ先輩も、殴り合いなんて物騒な事言うのはやめてくださいよぅ? 凪さん、びっくりしちゃいますよぅ? (内心、まぁ春はねぇ・・・なんて考えつつ、一応は苦笑してみせた。) ええ、見てましたよぅ。 芸能横丁のそこらの芸人より、真に迫った迫真の笑顔でしたよぅ? (こちらの知識もそっち系に偏っている。 一回回されてみたいな、なんて考えてみたこともあったりなかったり) まぁ、確かに毎年同僚の意外な本性を見ちゃったなんて話聞きますよね、この時期は。 凪さんはお酒強いんですか? (本性、その言葉に一寸びびったブラックストマックが一匹。 こいつの本性が知られたら大惨事は間違いなかろう) [Sun 25 Feb 2007 23:50:20]
◆シャルテ > ( そんな都市伝説はノーサンキュー。というかこのリス、すでに結婚とか嫁ぎとか生ゴミと一緒に出してるし。 ) うむ、お疲れ様。春はなー、なんていうか、人の気が緩むというか、頭のねじが1〜2本飛ぶ連中がかならずでてくるんだよな。酒の席で隣のグループ同士、取っ組み合いになるなんぞ毎年だ。 ( シャルテだって、穏やかな春を迎えたいが――仕事の経験上、どうしてもそういう結論になってしまう。すまん、と最後に苦笑して、凪を見た。 ) なんだ、みてたのか。劇団でも通用しそうな悪い笑みだっただろう? ( アクダイカン、アーレー、オタワムレヲー、とか、そういう偏った知識しかない。トットに冗談めかしてみせる。 ) そうか。いや、酒の席で一人だけシラフだとなにかと辛いぞ? 意外とおとなしいやつが酒飲むと豹変したりとか。あれだ、酒の席だとその人の本性が出るからな。 ( もっとも、酔えない己にはどうしようもないお話。 ) [Sun 25 Feb 2007 23:21:17]
◆凪 > やだなー、確かにアレなヒトは増えますけど。 穏やかな春迎えたいじゃないですかー。 ( 仕事柄か、物騒なことを軽く言ってのける隣の先輩に小さく肩を竦めて。 と、その時香ってくる珈琲の香り。 初めて珈琲を知った日は、鼻が曲がりそうだと思ったもんだけど、今はすっかり慣れたもんだ―― そんな事を考えながら、やって来た同僚に笑顔を向ける。 ) お疲れさんですー。 やだな先輩、酒なんて勤務中に飲むわけないじゃないすか、あははーは。 ( 都市伝説、小耳に挟んだことの有る下っ端は「私は伝説に立ち会った!」と思ったらしい。 ) …… ぼちぼちですねー、どうにも色々雑用押し付けられちゃって。 ( 普通なら、サボってるかと聞かれてこう答えるバカはいないだろうが、そこは休憩室マジック。 さらりと吐いた。 ) [Sun 25 Feb 2007 23:14:30]
◆珈琲の香り > (自警団で珈琲という単語を発すると、どこからともなく嫁き遅れが現れ、それを見た者は婚期が遅れてしまうとか言う恐ろしい都市伝説が一つ。) ( そんな恐怖神話を裏付けるかのごとく、珈琲の香りが近づいてくる) シャルテ先輩も、さっきの笑顔は危険ですよぅ? アレじゃ、アマウラの物語に出てくるアクダイカーンかエツィゴウヤーですよぅ? (医療班の偉大な先輩に駄目出しを入れるあたり、自警団の空気になじんできてしまっているのかもしれない。 アグレッシヴな小心者ってどうなのか?) 花見・・・ですか? えぇ、桜は好きですけど………私お酒あんまり飲めないのでちょっと・・・ (先輩に珈琲を差し入れつつ、カマトト(死語)ぶってみる。 むしろ、酒大好きです。 ) [Sun 25 Feb 2007 23:09:57]
◆シャルテ > あぁ、春先に死体が運び込まれなければ、な―― ( 検死の仕事というのは現場に赴くこともあれど、その大半は本部の地下でひっそりと行われるものだから。肩をすくめて、凪があけてくれたソファのスペースに座ろう。 ) ははっ、さすがに上では飲まんよ。不謹慎だしな。 ( 裏を返せば地下では飲んでいるということ。脚を組んで、ふぅと息を吐く。 ) そういう凪くんはどうだ? 上手くさぼれてるか? ( くっくっと肩を揺らし、それからコーヒーの香りを漂わせるもう一人の同僚を見つめた。 ) そういうトット君は、花見は好きかな? [Sun 25 Feb 2007 23:04:26]
お知らせ > 珈琲の香りさんが来ました。 『仕事中にお酒はいけませんよぅ?』 [Sun 25 Feb 2007 23:00:35]
◆凪 > …… 皆考えるコトは一緒ですかー… シャルテさんは、花見行かないんですかー? ( 理解ある先輩を持つと、後輩は助かるものです。 というか、単純にぬるい考えが筒抜けなだけか――!? ) 体験すか、なかなかオツですね、そりゃ。 ( 向けられた笑みには、にへらと笑顔を返して。 ) あー… 珈琲でも淹れて来ましょーか? たまにはお酒以外も如何です? ( なんならミルクでも、手に持ったマグカップを揺らして。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:58:55]
◆シャルテ > ――どうせ花見にかこつけて、プライベートを決め込もうとかそんなこと考えてたんだろう。安心しろ、この時期は似たような考えのやつがごろごろでてくるから。 ( 聞かなかったことにする、というよりも、みんな考え手いることは同じなのだから、言っても仕方がない、という感じで受け答え。リス尻尾を少し揺らして、情けなさそうなその顔を見つめ返す。 ) ま、そんなに硬くなっても仕方ないぞー。見張り見回りという名目の花見も、なかなかオツなものだぞ。要は体験と慣れだ。 ( 楽しもうと思えば、どんな状況であろうとそれなりには楽しめる、と笑って見せた。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:50:48]
◆凪 > ―――― !? ( 「そ」が聞こえた瞬間、反射的に背筋が痛い程に真っ直ぐ伸びる。 ゆっくりと、怯えきった獲物のごとき顔で振り向いて ) ―― お、お疲れさまです……。 ( あぁしまった、ココロの中だけで呟いてればよかった。 後輩なんて数えるほどしか居ない下っ端団員は、ソファーの端により、空きスペースを作る。 ) うかつでした、ハイ…。 このことは聞かなかったことに―― してくれません? ( あはは、情けない笑顔を浮かべて。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:46:49]
◆シャルテ > ――でもあんまり職場で迂闊なことはいわないほうがいいぞ、凪君。地獄耳というか反応がいいのが多いから、ここ。 ( 花見、今年は速く出来そうである。暖冬の影響で桜が早く咲きそうなのだ。そんなことを、同僚に話しながら。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:42:29]
◆シャルテ > ――そうだなー、誰にも聞かれていなければOKなのは間違いない。き か れ な け れ ばだがな。 ( こほん、と咳払いひとつ。後ろを振り返れば、にやぁり意地悪い笑みを浮かべた先輩の姿があることでしょう。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:41:06]
お知らせ > シャルテさんが来ました。 『(そこへやってきたリス耳。)』 [Sun 25 Feb 2007 22:38:41]
◆凪 > 今年は花見やるのかな。 ( そういえば。 去年は青猫主催で盛大に開かれたっけ。 警備に狩り出された先輩も居たっけなぁ。 ) ―― 花見はプライベートがいいから、当番決めの日はうまいこと逃げよう、うん。 ( 誰にも聞かれていないトコロで、サボリ根性ぎっとり。 下っ端はうまいこと立ち回らなきゃいかんのです、多分。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:36:00]
◆凪 > 花見はドコでやってるんだって、何回も聞いてくるおじさんが居たんですよ。 ( 顔はこんな感じ、と大袈裟におちょぼ口を作り ) ―― 酔っ払ってる風でもなくて。 ……そーゆーヒト、此処に連れて来ちゃった方がいいんでしょーか? ( 『………』 へんじがない、ただのしかばね寝ているようだ。 ) …… 。 ( ずずり、虚しさまぎれにホットミルクをすすって。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:30:42]
◆凪 > やー、ちっとはあったかくなったと思ったんですけど…… まだ春は遠いですね、こりゃ。 ( がちゃり、休憩室の扉を開けて入ってくるのは、警邏から帰りたてのオオカミッ子。 冷たい外気でほんのり赤くなった頬をぺちぺちと叩いて。 ) …… 春になるとアレな人が増えるって言うじゃないですか。 ( ぽそり、隣の同僚へ話し掛ける。 ) [Sun 25 Feb 2007 22:23:53]
お知らせ > 凪さんが入室されました。 『―― ただいま帰りましたーっ。』 [Sun 25 Feb 2007 22:19:30]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(―――其れは自分が何一つ変わっていないことだ。)』 [Sat 24 Feb 2007 11:30:02]
◆豪人 > (立ち上がって、房の外へ。扉を施錠して) ……さぁて、 ラヴィ君とじゃれてこようっかな♪ (一つだけ分かることがある―――) [Sat 24 Feb 2007 11:29:47]
◆豪人 > (もう取り留めないことを考えるのは止めよう。報われないと思うのなら、其れも止めよう。必要以上に縋るのも止めよう。―――生きてる中で何度思ったことか。振り払うように、ふるふると頭をふるって。) …………アァン、ラヴィ君のペアじゃん。今日。 遅れるとうるさいから、早く支度しなきゃ――― (おかしいのは自覚してる、してるから、 こそ。―――今度こそ、近いうちにはっきりさせよう。果たして、自分が 『 自立 』 させようと思ってしている行動は無駄じゃないのか。只の依存、甘えじゃないのか。報われているのか。―――自分が抱いている思いなんて、兎角。当初の意味合いを果たしていればいい。其れが果たせていないなら。) ………、 (其れは――) 其れまで。 (―――そろそろ区切りをつけるべきだろう。此処の所、確かめるのすら、億劫で、怖くて、していなかった。…そも、自分の甘えや寂しさを埋める為に、『 約束 』を振りかざしていた。けれど。)(そもそもの目的はそうじゃない筈だから。―――実を成しているか如何か、分からないけれど。其れは其れまでといいながら、何処まで割り切れるのかも、分からない、 けれど。) [Sat 24 Feb 2007 11:29:08]
◆豪人 > (コレじゃあ人のことをいえたもんじゃない。『 何がしたいんですか 』―――きっと、犬の先輩に聞いても、黒い後輩に聞いても、植物な先輩に聞いても、兎さんに聞いても。)(誰に言っても、今の自分の状況は そう 言わせる状態だろう。―――自分が理解できないと、不思議だと思った赤い後輩の彼が、黒い後輩に言われたとは知らぬが、其れと同じ言葉を言われるンだろうとぼんやり思い乍。) ……さ、 て。 もうすぐ警邏の時間かなー…。 今日、誰と組むんだっけ。 (ぼさぼさと跳ねる髪をかいて、取り留めないモザイクの欠片結びをやめよう) [Sat 24 Feb 2007 11:22:33]
◆豪人 > (暫し、床の薄く淡い染みを眺めて―――) ……はい、9番房のチェック終了ーっと。 (しゃがみこんだ床から視線を上げて。立ち上がる。) [Sat 24 Feb 2007 11:18:41]
◆豪人 > (何がしたくて自警団に入ったのかなんて、今更。自分が 其 れ を全う出来ていないのも今更。何もかも今更過ぎるのだけれど―――時を経て、他人の言葉を得て、薄ぼんやりと気づくものもある。) [Sat 24 Feb 2007 11:17:32]
◆豪人 > (「 重罪も重罪じゃないですか 」)(この間、同僚にいわれた甘い味のする記憶の中の言葉。―――「 どうして 」「 おかしい 」「 ありえない 」―――冷たい床に這わす指先から、モザイクの欠片のように、はらはらと頭の中で結びついて、離れて。ぐるぐる巡る。) ……、 (房のチェックはどちらかというと別部署の仕事だのに、「 独房チェックいってきまーす 」なんて、告げて飛び出してみたものの。)(纏まらない思考。何が 気になって 此処に来たのか。此処で今こうしていても、罪人の行方が知れるでもなし。) ―――……、 (冷静になって考えてもみれば、そうだ。『 お か し い 』ンだろう。) [Sat 24 Feb 2007 11:15:41]
◆豪人 > (捕まえてきた 犯人 が、何処へ行く、如何なる、如何なった、 そんなことは、末端の平団員である自分達の耳に入るのは、しょっちゅうではない。特に己に関しては。然したる功績もなし、然したる技能もなし。目立つタイプでもなければ―――本人曰く。―――、優れた団員というわけでもなし。)(聞いたのは先日、自分が捕まえた人食いが、 「 出た 」 ということだけ。) …………、 人食いって …―――どんな処罰受けるんだろう。 (指先を這わせた床板は酷く冷たい。血溜りを作った街角の記憶と、その儘現場から此処までずるずると血の川を刻んだ床板は、薄ら色が。) ………… 、 ……… まぁ、 そう、 軽い罪じゃあないんだろうな。 (そんなことをしたことも、無論、其れで捕まった事も無い己には知りえぬこと。) [Sat 24 Feb 2007 11:08:02]
◆豪人 > (朝は余り強くない。低血圧で、冷え性。冬の朝は必要以上に辛い。ついでに、少々便秘性でもある。※本当に序で過ぎる―――出勤して直ぐ、同じ勤務帯の面子と朝礼をして、聞いた話。) …………、 (幾つかある房の一つ、その中でしゃがみこんで――す、 と床に指を這わす。) ………。 [Sat 24 Feb 2007 11:00:44]
◆豪人 > (房。) [Sat 24 Feb 2007 10:54:43]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『(―――がらんどうの)』 [Sat 24 Feb 2007 10:54:27]
お知らせ > 凪さんが退室されました。 『でも、コレ(書類)からは逃げたい……。 ( ミルクをすすりながらお仕事再開。 )』 [Fri 23 Feb 2007 22:59:22]
◆凪 > そりゃーそうですよねぇ……。 ( すいません、と苦笑い。 件の大暴れ吸血鬼は未だ捕らえておらず。 市民の不安が募るのも当然、街の空気が少し苛立ちはじめるのも当然。 ) ……街が広きゃ、トラブルも耐えないもんなんですかね、先輩。 ( 眉を顰めて、唸りながら呟く。 『まずはソレを片付けてから悩め。』 そうして指差されたのは、まだ机の上にどっしりと居座るデスクワークの山。 ) ―― はい、了解です………。 ( がっくりと肩を落とし、再びペンを持とうか。 これもお仕事、市民の平和を守るため。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:57:33]
◆凪 > 最近、ウチのおねーさんたちによく聞かれるんですけど。 ( 思い出したように、隣の先輩団員に話し掛ける。ウチのおねーさんってのは、つまり自分の宿がある淫売窟の娼婦達のことだ。 ) 吸血鬼がどうだって、最近物騒じゃないですか。 で、もしも客が吸血鬼だってわかったら、どうすりゃいいか対策を教えろって。 ( さっぱり思いつかない当人は、こうして先輩に尋ねたわけだが。 『んなコトは大聖堂にでも行って聞け』 間髪入れずに一刀両断。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:48:01]
◆凪 > リテイク】( 『昨日ちぃとギャンブルで勝ってよぅ、今日は大奮発して上玉買って来ちゃうぜ!』 )( 昼間、そんな事をはちきれんばかりの笑顔で語ってくれた先輩。 スキップするんじゃないかって足取りの後ろ姿を見送れば、 がちゃりと背もたれから身を起こし。 安物のマグカップを口へと運ぶ。 ) …… ホットにすりゃ良かった。 ( 中身はミルク。 珈琲苦手な質。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:33:23]
◆凪 > ( ぎゃあぁぁ。。 凪くんデビュー初日だってのに…orz ) [Fri 23 Feb 2007 22:31:10]
◆凪 > ( 『昨日ちぃとギャンブルで勝ってよぅ、今日は大奮発して上玉買って来ちゃうぜ!』 )( 昼間、そんな事をはちきれんばかりの笑顔で語ってくれた先輩。 スキップするんじゃないかって足取りの後ろ姿を見送れば、 [Fri 23 Feb 2007 22:30:08]
◆凪 > ( 『昨日ちぃとギャンブルで勝ってよぅ、今日は大奮発して上玉買って来ちゃうぜ!』 )( 昼間、そんな事をはちきれんばかりの笑顔で語ってくれた先輩。 スキップするんじゃないかって足取りの後ろ姿を見送れば、 [Fri 23 Feb 2007 22:30:08]
◆凪 > ( ぶつぶつ不平不満を書類に向かって零してみたりするのだが。 そんなことをしたって数が減るわけでもあるまい。 ) ―― ぎぶ、あっぷ。 ( いい加減飽き飽きしたのか、右手に持っていたペンを机に放り投げ。 背もたれにぐったりと寄り掛かる。 ) ―― あー、お疲れ様ですー。 ( 帰宅せんと後ろを通る先輩を、気合いの入らない敬礼で見送って。 ) [Fri 23 Feb 2007 22:25:10]
◆凪 > ( [Fri 23 Feb 2007 22:21:28]
お知らせ > 凪さんが来ました。 [Fri 23 Feb 2007 22:21:17]
◆凪 > ( がりがりがりがり、やけに強い筆圧の走り書きの音を響かせて、書類仕事に明け暮れる男が一人。 夕方から始めて、すぐに終わらせるはずだったのに、いつの間にかこんな時間になってしまったわけで。 ) ゔー…… どうしてこう次から次へと……!! [Fri 23 Feb 2007 22:18:48]
◆凪 > ( [Fri 23 Feb 2007 22:14:15]
お知らせ > 凪さんが入室されました。 『書類の山の真ん前で。』 [Fri 23 Feb 2007 22:12:45]
お知らせ > ワサビさんが帰りました。 『(すっかり夜型になっちゃった、と目尻を擦りながら。)』 [Fri 23 Feb 2007 02:26:01]
◆ワサビ > ……あぁぁ…、やだやだ。 (季節外れの蚊などよろしく、ふらふらとか細い声を零して、向かう先は休憩室だった。ほんのちょっぴりだけ一服して、せめてお茶の一杯だけでも飲んで、) (そしたら、書類整理を頑張ろう。 身体の芯があったまれば、怖い気分もきっと去ってくれる。) (明かりの洩れる休憩室の扉を開け。) [Fri 23 Feb 2007 02:13:58]
◆ワサビ > (書き損じた手紙のような息を吐く。人の眼が無いからって だらしのない大欠伸。 ――幾ら 夜も眠らない街 と云われるヴェイトスだって、陽が落ちれば結構静かなのだ。) (人影も無い受付を振り返った。薄暗くて しぃん としていて、…さっきまで外に居たのが信じられなくなる。) …うう…。 (廊下すら怖い。) (たまに、) …。 (だって、変な影とか、) (見ちゃうんだもの。) [Fri 23 Feb 2007 02:02:14]
◆ワサビ > (そぅっと受付を過ぎる。抜き足差し足、…どうして自分の職場なのにビクビクとしていなければならないのか。 ただの癖だ。) (おっかなびっくり夜道を歩くように、灯りの乏しい廊下を歩く。足音を立てないように。 やましい事は無いのだけれど。) (仮眠室をちらっと覗いたら、幾人かがぐっすりだった。) おつかれ さま…。 (ぼそ、と告げて。) [Fri 23 Feb 2007 01:52:33]
お知らせ > ワサビさんが来ました。 『 ただい まァー…。 』 [Fri 23 Feb 2007 01:46:07]
お知らせ > 炎涼さんが退室されました。 『微かな変化。今日を終える。』 [Thu 22 Feb 2007 17:14:50]
◆炎涼 > (其の過去があるから、今の俺が存在する。と炎涼は認識をした。過去が有ろうが、無かろうが、過去は変えられない。) ―――。 (空白、空虚、喪失、過去を思い出せなくなった。浮かべるのはそういった感想と感情など位だけ。少しばかり同僚達の雑談が耳に入れば、目が覚めたように。自身の手の動きを鈍らせては止めている事を自覚した。そして再びと仕事という作業に取り掛かろう。) お茶飲んで来る。 (一言を同僚に言い伝えてから、立ち上がって給湯室に行こう。お茶を飲み干してしまった同僚達を遠くから確認してから、後で気遣いと感謝と謝罪と言う意味を込めて。茶を持って来よう。理由は勿論口にしないけれど。) [Thu 22 Feb 2007 17:14:20]
◆炎涼 > (無表情。無感動。其ればかり等しい。同僚に向けても愛想を浮かべる。何回も繰り返して、毎回を日常を終えていく。時には日常では無い非日常もある。其れが覚えている時がある。) 確か。 (過去が時折に思い出せない。時折には何事も無かった様に忘れていく。日々に何か覚えては、何か忘れているのだろう。疑問を抱えて、作業する手を止めてから首を傾げた。結局、思い出せたのは曖昧な記憶だけだった。) [Thu 22 Feb 2007 17:07:30]
◆炎涼 > (何度も、未処理の書類の山の一部を引っ張り込んで、目の前に持ち並べる。処理する為に何か必要か、書類に刻まれている文章や情報や其の他などを読んで、其れに応じるように仕事を繰り返す。) ―――。 (約束も近い。)(少女と交わした約束。約束の日時まで確実に近づいている。其の日の為に頑張って頑張ろう。約束を破る事はしたくない。未だに終わっていない約束もある。もう時間が沢山と経てしまっている。相手は覚えているのだろうか。やや疑問を持った。微かながら手を動かす速さを鈍らせた。) [Thu 22 Feb 2007 17:01:40]
◆炎涼 > (他の同僚も何人か、同じ事務室で書類を作成をしたり処理をする。それは机の上で仕事をするデスクワーク。炎涼は地味ながら、黙々と地味の作業をし続けて仕事を少しずつ進行させる。) ―――。 (確か、他に沢山ある。)(自警団と言う職業では無い職業を考えた。其れでも仕事を捗る為に集中をしなければいけない。途中で休憩やら息抜きの時にすればいい。) [Thu 22 Feb 2007 16:55:09]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『事務室。地味進行。』 [Thu 22 Feb 2007 16:50:00]
お知らせ > ワサビさんが帰りました。 『(勿論、帰って来る頃にはすっかり茶は冷めているのだ。)』 [Wed 21 Feb 2007 21:48:38]
◆ワサビ > しまったしまったしまったしまった…ッ!! (外回りに行く筈の時間はすっかり過ぎていた。恐る恐る表を見れば、自分の前の人はとっくに帰ってきている。) 大変だ大変だ大変だ…! (今日は図書館にも寄ろうと思っていたのに。 仕事をすっぽかした時点で色々アウトだ。) (男は急いで飛び出して行った。肩の凝りとか気にしていられなかった。) [Wed 21 Feb 2007 21:48:23]
◆ワサビ > ――…ん? あれ? (買出し? 外へ、行く?) 外へ、…? (あれ。何だ。何か忘れてるぞ。 ――良い塩梅に淹れたお茶を前に、) (そっと急須を脇に置いて、) (湯気がやんわりと立ち上っているのを見つめる事、暫し。) ああああああああああッッ!!! (丁度入ってきた同僚が迷惑そうな顔をしたり引いたり。) [Wed 21 Feb 2007 21:44:07]
◆ワサビ > (どっちかって云うと珈琲の方が紅茶の方が好きだって同僚の方が多いけれど。) 今日は何人残るのかなあ、… 私も残って行こうっと…。 (どうせ帰ってもただいまを云う相手は居ないのだし。 そう云えば書類整理が未だ途中だったと思い出す。たまにごっちゃごちゃになっているのが多いのだ、あそこは。) (こぽこぽと茶を注ぐ音が耳に優しい。) お茶ッ葉 少なくなってきたなあ、…買出し行かないと…。 [Wed 21 Feb 2007 21:34:18]
◆ワサビ > (欝にはなりたくないので、口を噤んでみた。…鼻から ふひゅぅ と息が抜けていった。) ああぁ…。 (肩が重い。 ぐい、と回してみるのだけれど、…回っているのだろうか。油を点し忘れた義手ってきっとこんな風だろうな、なんて呟きが零れた。) (――少しばかり明かりが乏しくて薄暗い給湯室の隅っこから、お茶の香りばかりが ふわり 緑色の柔らかい雰囲気を伴って広がる。) (ちょっとだけ、気分が良くなった。) 他に飲むひと、居るかなあ…。 [Wed 21 Feb 2007 21:21:56]
◆ワサビ > (盛大なる溜息がひとつ。) (ふたつ。みっつ。) …。はあ。 (よっつ。) (そう云えば、人は一ヶ月 溜息を吐き続けると欝になるんだっけ。 ぼんやりと思いながら、くたびれた中年は背を丸めて茶を入れていた。) [Wed 21 Feb 2007 21:15:07]
お知らせ > ワサビさんが来ました。 『(給湯室にて。)』 [Wed 21 Feb 2007 21:12:35]
お知らせ > 豪人さんが帰りました。 『(お節介な癖に、結局、何も出来ないなぁ。―――厭な事、苦手な事から逃げる癖は其の儘だ)』 [Wed 21 Feb 2007 02:43:05]
◆豪人 > ―――そんじゃま、 お疲れ様でー。 (ひろーん。深夜独特のどろりとした空気の漂う本部に掌振って。) ……、 (帰り際、確り『 からかえるネタ 』保持者のお2人のシフトを確認なんかしちゃったりして。) [Wed 21 Feb 2007 02:41:10]
◆豪人 > (満足げに終わらせた書類を見下ろして、もう一度、ふすー。) …さ、て。 厭だ厭だって言っても、家は一つしかないわけだから―――大人しく帰りますか。 (ぱん、と掌一つ叩いて) [Wed 21 Feb 2007 02:39:42]
◆豪人 > ………。(ふすー。) ……ああ、やめた、やめた。面倒くさーい。(とんとこ。 とん!)(書類を一束、てくてくと副隊長の――もう一度言う、あえて隊長のデスクをスルーして副隊長のデスクに、ぺふん、と置いて。)(そういえば、矢鱈とこの間頬を赤らめて逃げていった副隊長も愉快で、からかえるネタだよなぁ、なんて、置く瞬間。思い乍。) …隊長のデスクにおいても、バナナの皮とキノコに覆われて、努力が無駄になるからね。 キール副隊長のデスクで間違いなし。 (失礼ぶっこいた)(ご本人のお姿が見えない―――きっとサボッているんだと勝手に言うよ!―――ので、言いたい放題だ。) [Wed 21 Feb 2007 02:37:58]
◆豪人 > 大体ですね… 自分の人間関係もうまく如何こう出来ない俺が、何が出来るってお話ですよ。俺。 (如何にも―――職場の仲間だ。悪い子だとは思いたくもないし、思ってもないけれど。如何にも、こうにも。掴み所の無い――…恐らくは、己には理解出来なさそうな独特の空気を漂わせている後輩に、話しかける勇気が出ませんとか、駄目な。) ………、 アイツの方は―――…(もう一方の、後輩。)(とはいえ、先輩っつー先輩でもないのに、どーしたこーした聞くのも、うぜぇって話?暑苦しい筋肉の山を思い浮かべて、かくりこ。首を傾げた。) や。 まぁ、からかいたいネタが(※ネタとか言った)無いでも、無いンだけど―――………、 (とんとことんとこ、とんとこ――)(もうすっかり手の中で纏まっている書類を何度もデスクで整え乍、もちもち考え事。) [Wed 21 Feb 2007 02:34:17]
◆豪人 > (―――そも。) ………あんまり話したことないしなぁ…。 (へにょり。眉を落とした。)(後輩だと言っても、然したる仕事の何が人より突出して出来るワケでもなく。ましてや只のペーペーが。口を挟むことでもないのかと、思う。の、だけれど。) [Wed 21 Feb 2007 02:28:32]
◆豪人 > (其の後、後輩が酷く渋い顔をしてたというのも、ちょっぴり噂程度。―――どちらかに出くわしたなら、話の一つも聞いてみたいと思ったモノの。 そうも根掘り葉掘り繊細な人間関係に口を突っ込むべきでも無いから。結局、2人の姿は見かけは、した、けれど―――声を掛けずじまい。如何にも、独特の世界を繰り広げている後輩と、余り渋い顔なんざしない後輩だから、気になるはなるのだけれど。) …、 まぁ、豪人先輩って、自警団員の先輩として尊敬できない人だから、我慢我慢。 (ちょっぴり自虐的。)(警邏の引継ぎも済ませた。やらなきゃならん仕事も終わらせた。後は、『 お疲れ 』と挨拶一つ、外へ出てしまえばいいのだけれど―――) ………、 や、 朝帰りとか然して気にしちゃいないだろうけど。 (けど?)(なんとはなしに―――ちょっとだけ家に帰るのが億劫な夜。) [Wed 21 Feb 2007 02:25:04]
◆豪人 > (とんとことん、と書類をデスクで纏めて。お着替えも済ませて―――さて、帰ろうと。鞄を足元。)(すっかり禁煙していた筈が―――気を緩めると、ほんの少しの合間にも欲しくなるのが煙草というヤツ。バレないように色々と画策はしてみるものの…はてさて、 同居人様 にはバレているのか、いないのか。とりあえず、昨日は帰ったのが朝方。朝帰りをして、昼過ぎに出勤。で、気付いたらこんな時間―――) ………、本当に、もう。 (朝帰りなんて何時ぶりだったか。こきりこきりと肩を鳴らして、人の少なくなった自警団の中。―――一昨日、退勤した後に色々あったらしい。噂程度。だけれど。人目を避けるように?接触を避けるように?ともすれば、もしかして変な冗句をウサギの団員さんやら、アロエの団員さんやらが言うた所為で自分が避けられてるんじゃなかろうかと、勘違いをしそうなくらい―――同じ空間で仕事をした記憶の薄い同僚が、デスクに久々に戻ってきたとか、そんな噂。) [Wed 21 Feb 2007 02:18:59]
◆豪人 > 本当、人間関係って難しいよね―――? (しみぢみ。) [Wed 21 Feb 2007 02:12:20]
お知らせ > 豪人さんが来ました。 『―――……なんていうか。』 [Wed 21 Feb 2007 02:11:51]
お知らせ > 残さんが帰りました。 [Wed 21 Feb 2007 00:19:04]
◆残 > むぅ。(仕方なく自分の目の前に積まれた書類の山に向き直る。正直言って、朝までかかっても終わるかどうか解らない量だ。これぞ書類整理避けてた代償か?まだ数週間分とか溜まってなかっただけ救いだろう。)あぁ〜。(暇だ。言おうとして隣の席から眼を飛ばされた。)仕事・・・・・・、すればいいんでしょ?(そう仕方ないとばかりに書類に向かってペンを走らせる。) [Wed 21 Feb 2007 00:18:51]
◆残 > ・・・・・・ふぅ。(反応ナシ。周りの団員さんに幾ら話しかけてみても、といってもただの大きな独り言感覚なのだが、解っていてもちょっと悲しい。)ねぇねぇ。少しは話もしようよ。コミュニケーションって大事だと思うよぉ〜?(そう、隣の席の同期っぽいのに話しかけても知らん顔。しつこくすると怒られた。) [Wed 21 Feb 2007 00:12:38]
◆残 > バレンタインなんて、モテる奴の為のイベントだよなぁ〜。(本当に、初めにチョコを渡す日などと決めた奴に文句を言いたくなってくる。彼女居ない歴=年齢のこの男には正直逃げたくて仕方の無い季節だ。それでも、)今年は猫耳の先輩が居たんだってねぇ?(勿体無かったなぁ。なんて今更後悔しても始まらないか?) [Wed 21 Feb 2007 00:04:41]
◆残 > (最近はちょっと浮いた話もあった自警団。猫耳イベントが起きたりもしていたらしい。らしいというのもこの男、バレンタインの前後1週間は全部警邏に費やして本部に近寄らないようにしていたからあまり詳しい内容は知らない。) [Tue 20 Feb 2007 23:56:40]
◆残 > (その体勢のままぐるりと周りを見渡してみる。どうやら他にも自分と同じように書類整理に追われている者が多いようでなんか嫌な安堵感。)さて・・・・・・。(身体を起こせば今度は机に突っ伏した。)暇じゃないけどヒマァ。(口を開けばまたこれだ。) [Tue 20 Feb 2007 23:50:59]
◆残 > あ〜。(ガシガシと頭を持っていたペンで掻く。何と言うか・・・・・・。)本当に、マモノ・・・・・・。(やってもやっても終わらない書類の山に早くもダレてきた。)はぁ・・・・・・。(背もたれにグタリと身体を預けて思い切り伸びる。) [Tue 20 Feb 2007 23:44:29]
お知らせ > 残さんが入室されました。 [Tue 20 Feb 2007 23:38:45]
お知らせ > 織里さんが帰りました。 [Mon 19 Feb 2007 18:59:24]
◆織里 > ( そして受付嬢に珈琲の淹れ方を一から 丁 寧 に教わったとか。給湯室での出来事 ) [Mon 19 Feb 2007 18:59:22]
◆織里 > ( 「それじゃあ 御湯ですよ!豆の入ったお ゆ で すっ!!」受付嬢堪らず突っ込んだ。彼はへ、と首傾げて ) 嗚呼、なるほど……だから道理で珈琲の味がしないわけだ。 ( 心底納得した顔で目を見開いて。頷いた。―――顎に拳を当てて考える仕草。 ) ……僕は今まで、勿体無い事してたんですね。豆の無駄遣い。うん、だって味がしないです。確かに御湯の味しか。 ( ぷかぷか豆の浮く珈琲、いや、御湯を見詰めて呟いた。自警団にはこんなおばかもいました。 ) ………こんなんじゃ、隊長に怒られるのも当たり前ですよね。 ( なんか周りの視線も冷たい気がした。というか、一瞬シン、としたのは気のせいですか?! ) [Mon 19 Feb 2007 18:43:33]
◆織里 > ( リテイク ) こう、豆の味が…… ( 何か浮かんでる。←豆。 「そのまま淹れたんですか?!もしかして!」受付嬢顔真っ青。 ) え?うん。淹れましたよ?え、違うんですか?急須とか、ポットに入れるんでしょう?(豆を) ( ―――ちーん、と女は固まった。何を隠そうこいつ、ポットにコーヒー豆入れました。「オリィさん、もしかして料理ダメですか?」と、真 顔 ) うーん、洋食は作れないな、僕。和食なら平気だよ。なんか、ヴェイトス料理とかって絶対難しそうで作れないんですよ。 ( 女性を尊敬します、という感じで真面目に答えた。生粋のトキノミヤコ人もちょっと問題であるかもしれない。この会話聞いてる人、ちょっとこいつに料理任せたくない、っていうかいつも珈琲注がないで紅茶持って来る理由がご理解頂けたかもしれない ) [Mon 19 Feb 2007 18:38:48]
◆織里 > こう、豆の味が…… ( 何か浮かんでる。←豆。 「そのまま淹れたんですか?!もしかして!」受付嬢顔真っ青。 ) え?うん。淹れましたよ?え、違うんですか?急須とか、ポットに入れるんでしょう?(豆を) ―――ちーん、と女は固まった。何を隠そうこいつ、ポットにコーヒー豆入れました。「オリィさん、もしかして料理ダメですか?」と、真 顔 ) うーん、洋食は作れないな、僕。和食なら平気だよ。なんか、ヴェイトス料理とかって絶対難しそうで作れないんですよ。 ( 女性を尊敬します、という感じで真面目に答えた。生粋のトキノミヤコ人もちょっと問題であるかもしれない。この会話聞いてる人、ちょっとこいつに料理任せたくない、っていうかいつも珈琲注がないで紅茶持って来る理由がご理解頂けたかもしれない ) [Mon 19 Feb 2007 18:38:01]
◆織里 > なんかいっつも薄いんですよねー僕が作ると。なんででしょうね。しかも珈琲って時間かかりますよ。紅茶なんか一分二分なのに。 ( なんで?と疑問を尋ねるように男は受付に尋ねた。あんまりにも悪びれなく不思議そうに尋ねたので受付嬢可哀相に答えられもしない。「いや、紅茶とは違いますからー……」と困った苦笑浮かべていた。 ) ふぅん。そっかぁ。やっぱり女の子に聞いたほうがいいんでしょうかね。こういうのって。 ( と、腕組して自分のまっずい珈琲眺めて真顔で頷いた。何が違うんだろー。と睨めっこ。もうこいつ、珈琲の淹れ方一から習わないとだめです。 ) [Mon 19 Feb 2007 18:31:44]
◆織里 > ( 珈琲を啜りながら自警団制服を羽織っている青年は心の中で一言呟いた。上司と部下関係とか、なんかお客さんきて色々あったよ、とか。自警団の社内恋愛って本当にあったのかなぁ、とか。―――一人でコーヒー啜りながらそんなことを密かに考えている男。 ) ……そういえば…… ( ふ、と隊長の顔が思い浮かんだ。 ) あの人結婚してるんだろうか……。 ( 謎だ。青年は一人、ぽつりと不思議そうに独り言を呟いた。 ) まあいっか。 ( そんな大したことでもないか、いればいるんだろうし、とか考えて珈琲また一口。嗚呼……… ) 不味い。俺、淹れ方悪かったかなー……。なんでこうも不味いんだろ。いつもなんだよねー……早くできるのになぁ。色もうっすいし。 ( ←蒸らしてない。なんじゃこれ珈琲じゃねぇっ!と言わんばかり。それでも淡々と飲むんだけど。やっぱ薄い。純粋なトキノミヤコ人なんですよー珈琲の淹れ方知らないのよー。 ) ……受付って、色んな事情見れるから面白いよね。 ( なんか隣の受付に言ったよ。「っていうかその珈琲、淹れ直しましょうか?」と心配しながら 苦 笑 してる。コッチハ笑顔で言ったのに……?! ) [Mon 19 Feb 2007 18:27:44]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『( 色々あるんですねー……。 )』 [Mon 19 Feb 2007 18:20:14]
お知らせ > フォーカさんが退室されました。 『(静寂満ちる休憩室。――溜息零して次の警邏時間までは珈琲を啜り続ける)』 [Mon 19 Feb 2007 01:03:38]
◆フォーカ > (そして、消える同僚の後姿を、振り返る事無く、ひらひらと揺らした掌で見送る。) [Mon 19 Feb 2007 00:51:30]
◆フォーカ > (会話のズレ――っていうか、背後単位でちょっと、意味が分からなく――orz )――――。(眉を跳ね上げた。珈琲を啜るカップと天井の隙間から、同僚の顔を眺める)―― 酷いとはあんまり思っていまセン。だって―― 一人で正義の味方 をしたいなら、自警団にいる必要って、無いですヨ?貴方もそれは感じていらっしゃるのではないでしょうか? (団体で動く為の規律に、責任――役割分担。 これらが邪魔に感じるようなら、もう既にそれは”自警団”という団体で動く事を煩わしく感じている証拠だ)”人の為にナリタイ”なら、自警団じゃなくてもいいデスシネ。他の手段だっていっぱいありますよ?病院関係に勤める・危険な輸送隊に志願する・騎士団に入隊スル?他にも色々あります。 (向うでやれば良い) 他の自警団員と「協力」する気が無いなら、邪魔デスカラ。(立ち上がった貴方を見上げて微笑む。悪意はなかった。ただ、あるがままを言っただけ。――ただ、誰かが言わないと、貴方は気がつかないだろうから。)――…………隊長が、貴方に外回り関係を禁じた理由を、イマ一度を思い出してくだサイ。そして、隊長や団長の言いつけが守れないのなら――― …ね? [Mon 19 Feb 2007 00:46:48]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『仕事。再びと手に付けよう。後は運び作業。』 [Mon 19 Feb 2007 00:23:51]
◆炎涼 > (会話のずれが感じる。) それは書類の山が珈琲で濡れちゃったりしたら、という辺りの返答じゃなかった? 出来なくも無い。と言った筈な気がしますが? (同僚を見上げ、流れを聞き受けては頷いて答える。) ――― ? へえ、随分と酷い事言えるね。 (退職しても困らない。双眸を細め、笑みを無くした。) 何も其処まで真剣にしたって仕方が無いんじゃない? 俺が事務室で仕事すれば済む事だし。 (答えない。唐突ながら立ち上がってから、処理を済ました書類を1つに纏め上げた。そして同僚に静かに見下ろした。) 今日は先に失礼します。フォーカさん。ゆっくり休んで下さい。 (素直が無い微笑み。綺麗に積み重ねた書類を胸に抱えた。) [Mon 19 Feb 2007 00:20:44]
◆フォーカ > (会話がずれている感じがした。)ええと。「そうなっちゃうと仕事が進めなくなっちゃいます。」って、言いましたヨネ?…つまり、向うのデスクじゃ仕事が出来ないって事ですよね?……だから、向うで仕事が出来ない理由=デスクがなくなったのかと思ったんデス。(此処までは、此方が言った事に対する説明。) 少し、厳しいお話をしましょうか。エンリョさん?――俺一人の感想デスが。(長椅子の上で身動ぎをする。ギシリとスプリングが鳴いた。――黒い肌の大男の双眸が、細められ、真っ直ぐに同僚を射抜く) 「人の為にナリタイ」 立派でス。そう言い切れるノハ、とても立派。 でも――……。 正直に言うと、他の自警団員を避けて仕事をしている人貴方が一人――居なくなった所で――別に困りまセン。 念のためにお聞きしますが向うで、仕事が出来ない理由を「色々」と仰いましたが、改めてお聞きします。「何故」デスカ? [Mon 19 Feb 2007 00:07:24]
◆炎涼 > ―――? (珈琲を覗き込んだ同僚。何があったのだろうか、と疑問を抱えた。其れでも問い掛けようとはしない。) ―――そんなこと、俺言ってたっけ? (眉間を微かに寄せ上げた。思い出すように視線を上に向けたが、結局ながら思い出せない。) 悪い。思い出せない。 単純に、人の為になりたい、ですよ。 (違いますヨネ?) ・・・・―――。 辞めちゃう?まさか、忙しい時期に辞めちゃったら皆さんに迷惑掛けちゃうでしょ (意外。意外過ぎた言葉に、金の瞳を大きく瞬いた。辞める理由が見当たらない。真に受けず、其れも流そう。) [Sun 18 Feb 2007 23:57:35]
◆フォーカ > ――――。(トットさんの笑顔の裏側がこわ、い―――この珈琲の中に何か入れてないんじゃないだろうかと、思わず黒い湖面を覗いてしまった。だが、踵を返す同僚に、珈琲カップを軽く持ち上げる事で見送った。)――――……?(疑惑に軽蔑――受け流すにシテは穏やかじゃない視線に、眉を寄席) いや、デスクで出来ナイーってエンリョさんが言ったので、向こうで仕事する場所がなくなりデモしたカト思ったんですが。(ふら、と視線を内勤が居るだろう場所へ彷徨わせ)…――――色々? んー……? (首を傾げ)ぶっちゃけ、エンリョさん、何がしたいんでスカ?――正直、入ってきた時と違いますヨネ?――俺がこんなこと言うのもなんですけど――― 一人が良いッてぇなら、辞めちゃったらどうでスカ?(悪意なく、さっくりと言い放った。) [Sun 18 Feb 2007 23:50:10]
◆炎涼 > (呪いを通り越して愛が生まれる。恋が生まれる。運命が生まれる…!惨劇を加速させます。) そうそう、お客様としてだったよ。 色々と忙しかったみたいで、最近は落ち着いたかも。うん、良い事でよかったよ。 (シャリネが律儀と言われれば、否定した様子の所が肯定した。其の様子として頷いて見せた。微笑みもかまして。フォーカの問いを簡潔に答え上げた。続いて、歯を軋ませる、など聞こえなかった。) ・・・・あ、トットさん。 珈琲入れてくれるんだ。ありがとう。 (薄ら笑みを浮かべてから、休憩室から立ち去っていく同僚の背中を見送った。そして同僚に見上げながら。) いや、さすがにそれは ・・・もうリストラ寸前じゃないの? なに、俺、解雇認定? (金の瞳を細め上げながら、一瞬だけ浮かべ続けた微笑みを掻き消された。疑惑とか軽蔑に近そうな視線を同僚に向けた。冗談として、苦笑に取り戻していった。) 出来なくも無いんだけど、色々、とね? (此れは説明すると長くなるので置いとこう。まさか久し振りに同僚に出会えるとは思っても居なかった。其れに前日の事を振り返ってみれば、薄らながら微笑みを浮かべた。双眸を細め上げて。) [Sun 18 Feb 2007 23:44:40]
お知らせ > 珈琲の香りさんが帰りました。 『珈琲の香りと共に去ってゆく』 [Sun 18 Feb 2007 23:39:12]
◆珈琲の香り > (なんてニコニコ顔で言いつつも、内心は敵認定。 噂の猫耳ピアナ嬢くらい ROCK ON である。 今後じっくりと情報収集する必要があるようだ。 だって呼び捨てなんだもの!) ………あ、それじゃあ、炎涼さんの分、珈琲入れてきますね (少なくなった炎涼氏の珈琲に視線を一つ。 退出しよう) [Sun 18 Feb 2007 23:36:33]
◆珈琲の香り > あ、シャリネさんって言うんですかぁ? そういえば、前にもお見えになったとか? [Sun 18 Feb 2007 23:29:08]
◆フォーカ > (これが自警団の呪いか!――酷い事に。誰かこの惨劇を止めてあげてください――)(湯気立てる珈琲を受け取ろうと手を伸ばしながら)……女の子?ヘェ? あ、相談者じゃなくて、お客さんとしてなんデスカ?(――カップを受け取り、礼を言おうとした時だ――トットさんの笑顔の裏側が軋む音※歯軋り※が聞こえた気がした。 何かこぅ――気がついちゃいけないものを感じて、さっと眼をそむけて礼を一言)シャリネ。 ああ――あの、色々巻き込まれて、大変そうなお嬢サンでスカ――差し入れたぁ、律儀デスネェ。 でも、差し入れが出来る程度に、周りが落ち着いたって事でもあるんでスカネ。良い事でスヨ。(詳しい事は隊長が伏せている為に知らないが、何度か別件で自警団を訪れているはずだ。名前だけは聞いた事があった。 珈琲を一口啜って)――仕事が出来ないテ。デスク撤去でもされまシタ?……それとも、周りに人が居ると仕事が出来ないタチトカ?(エンリョさんに尋ねる。そういえば――ふと、彼の雰囲気が再び変わっていることに気がついた。ちらりと横目で眺め) [Sun 18 Feb 2007 23:17:40]
◆炎涼 > (新しい伝説を誕生させた大男が目の前に居る!(*確定イクナイ)) ん――・・・良いことはあった。 (トットから思い掛けない問いに、口許を緩め上げて答えた。口許を緩めず、悩まず肯定する様に頷けてやった。) 此処なら直ぐ眠れますし。 (枕は流石に用意しないけれど、毛布くらいはバッチ準備してる。膝に掛けている。) そうなっちゃうと仕事が進めなくなっちゃいます。 うわ、さすがに困ります。 (相変わらず、微笑んだ態度と表情。噂にすれば珈琲を運んできた同僚。書類の山にぶっかけられないか。と不安を抱えた。が、何も起こらず安心から息を漏らした。) ――― あ、 シャリネの事?お世話になったらしくて差し入れがあったんですよ。 (呼び捨て。隊長や副隊長達にお世話になった御礼として持って来たモノ。思い出せば、小さく微笑みを浮かべた。あの雰囲気が暖かいから。思わずと。何の音なの聞こえても察しまで出来ない。) [Sun 18 Feb 2007 23:10:42]
◆珈琲の香り > (男性団員の同性愛者の増量が懸念されます。 そしてまた嫁き遅れが増えるという悪循環) 失礼しますよぅ………って、あら炎涼さんも? ………その、炎涼さん、今日は何かいいことありました? (キィ、と僅かなドアの軋みと共に、嫁き遅れがその姿を現した。 片手に珈琲カップが二つ乗ったトレイを携え、視線を最近穴が開いたらしい壁→フォーカ氏→その手元の空になった、しかしまだ湯気の立つカップ→炎涼氏の順に移動させ、そして炎涼氏の表情に視線を固定する。) そういえば、昨日可愛い女の子がきてたとか? 羨ましいですよぅ (などと言いつつ、ひたすらにこやかな微笑を浮かべたまま、珈琲をフォーカ氏へ手渡す。 その際、ぎりりと歯軋りの音チックなのが聞こえても気のせいだと思っていただきたい。) [Sun 18 Feb 2007 23:03:52]
◆フォーカ > (OK.今宵その伝説にこう付け加えようじゃないか。 「しかしその珈琲は美味。 香ばしいアロマに誘われ、自然と珈琲カップを差し出してしまうとか。かくして自警団員は皆同性愛にはしr(殴られる音入りました)」) 言葉と態度が、がっちがちに間違ってマス。(にやけてるもの)……てか、何で此処で仕事してますか、エンリョさん?――書類紛失とか洒落にならないんジャ。( 一枚書類を手に取り、何気なく眼を通したりしつつ) …休憩しにきたほかの自警団員に、珈琲零されてもシリマセンヨって――― はーい?(なんか来た……!!! ソファに座って天井を仰ぐようにして扉を見ると)……ワォ。 …有難うございますートッとさーン♪ 美女の入れてくれる珈琲大歓迎でスヨ…!(自分がいれた珈琲を一気飲みしたね) [Sun 18 Feb 2007 22:40:56]
◆炎涼 > (警邏から帰って来た同僚へ視線を注ぎながら。) ええ、此処なら仕事が… 、顔緩んでました、っけ。 (金の瞳を目一杯に開いた。その辺は自覚出来なかった反応。其れでも口許に微笑など止まらない。ほのぼのか。) まったく何もありませんよー。 書類にとまで行きませんよ。さすがに。 (口下手。嘘下手。表情と反応からして素人でも分かる事だった。冗談として受け取ったらしい。微笑を浮かべて、金の瞳を笑い掛けながら受け流した。また別の同僚が来ても、黒い同僚に笑顔を浮かべたまま。) [Sun 18 Feb 2007 22:34:52]
◆珈琲の香り > (自警団で珈琲をいれると、どこからともなく嫁ぎ遅れが現れ、それを見た者は婚期が遅れてしまうとか言う恐ろしい都市伝説が一つ) (そんな話があるのかどうかは一先ずおいて、休憩室のドアの向こうから控えめなノックが二つ。 珈琲の香りをお供に) アルメリアさん、珈琲はいりましたよぅ (外回りから帰還した団員に、珈琲のサービスを) [Sun 18 Feb 2007 22:33:00]
お知らせ > 珈琲の香りさんが来ました。 『ノックが二つ』 [Sun 18 Feb 2007 22:26:17]
◆フォーカ > (コートから腕を引き抜きながら、長椅子の上に置いた。 ようやく一心地つけた気分だ。寒さで固まった身体を解すように、軽く肩を竦めて) ―――………其方も――此処でお仕事中?デスカネ?…その割には、顔が緩んでまスケド――……。(首を傾げて、同僚の顔を眺める) ……良い事アリマシタ?書類にラブレターとか [Sun 18 Feb 2007 22:25:35]
◆炎涼 > (珈琲を飲み干してしまおうとした。だが、休憩室の扉が開いた音に察して、視線を横目で同僚へ向けた。) ―――。 (珈琲カップから口を離してから、異様と呼べる和やかな微笑みを同僚へ向けた。) フォーカさん、お久し振り。 今日もお疲れ様。 (御機嫌から脱げ出せない状態。所謂、笑顔を浮かべたまま。まだ残る珈琲カップを机に置いてから視線を向け直した。) [Sun 18 Feb 2007 22:21:42]
◆フォーカ > (――警邏から帰ってきたばかりらしく、自警団の蒼いコートを着たままである。手には珈琲カップが一つ。 次の警邏時間まで休憩しようと思ったが故) ――― 寒ッ 急に冷えてくるトカ――……春一番が先だとか、今年はなんだかよく分からナ―― い? (休憩室に先客がいる事に此処で漸く気がついたらしい。 顔を上げ、意外なものでも見るように瞬き数回) おや。お久し振りデスネ? (勤務時間の関係で、すっかり顔をあわせなくなった同僚さんへ) [Sun 18 Feb 2007 22:16:19]
お知らせ > フォーカさんが来ました。 『(休憩室の扉が開く)』 [Sun 18 Feb 2007 22:11:48]
◆炎涼 > (約束を思い出す様にしていた。忘れないように。) …べたべた。 (場所だけ口にして見せた。時間まで流石に言える自信は無い。より念の為と用心の為に敢えて口にしない。今思うんだけれど、店の名前だと分かっていても誤解誤爆しません?(*画面視線)) 少しでも、時間作って置かないと。 (二十四時間、要は一日分の休暇期間と言う事になる。其れだけ時間を作って耐久スポーツでも遣るんじゃないよ。出来る限りは余裕を持って、二人で行きたいのだから。仕事を頑張る事に惜しまない。ああ、珈琲を飲んだら口に含んでいたキャンディーが溶け込むの早くなった。少しばかり後悔したけれど、また違う味が生まれて斬新な味わいだった。双眸を緩め上げながら、口許に和らげた微笑を浮かんでいた。) [Sun 18 Feb 2007 22:04:36]
◆炎涼 > (また未処理が1つ終えて、処理済み1つに変わって、処理済みの山に積み重ね上げられていく。何度も、何度も、繰り返し続ける。微笑もだが。) ―――・・・、これで××枚目。 (プライベート保護の為に伏字。無意味だろうけど出しちゃいけないような気がするんだよね…!何時もより早いペースながら、決められた自分ノルマをこなした。筆を机の上に置いてから、書類の山から遠く置かれたコーヒーカップに手を伸ばした。伸ばせば、軽く口付けて飲み出そう。) [Sun 18 Feb 2007 21:48:25]
◆炎涼 > (無理矢理にと微笑や笑顔を鎮めようと努力はした。だが無理な時もある。頑張っても如何にもならない時もある。同僚達から、あの炎涼が笑ってる、企んでんじゃないの、まさか何か遣らかした、など聞いたような聞いていないような。さてはて。気にしないという形になる。) ――― 。 (未だにストロベリー味キャンディーを味わい続けた。口許の端を微かに釣り上げたまま、隅々の席にて未処理の書類を処理する作業を繰り返した。筆音を何度も規則的に正しいにしろ、やや早い感じに進めてしまっている。) [Sun 18 Feb 2007 21:42:35]
◆炎涼 > (此処は休憩室である。炎涼が休み働き寝る。そんな場所。使い方が違う。其処まで保障が出来ない。) ―――。 (御機嫌は超良好。口許に広がる味は、ストロベリー。前日少女が訪れて、差し入れと同時にキャンディーを貰った。其れに約束の取り付けの為に来てくれた。と言うのだ。嬉しがらずには居られない。少女を送り付けた直後、真っ直ぐ本部に帰還した。其処から浮かべる微笑は収まらない。) [Sun 18 Feb 2007 21:38:00]
お知らせ > 炎涼さんが来ました。 『微笑。誤解。噂話。さてはて。』 [Sun 18 Feb 2007 21:33:30]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『守ってもらっても、自分で自分の身を守れるように、努力せねばと少し思った。』 [Sun 18 Feb 2007 02:33:06]
◆シャリネ > うん、約束。 ( 一緒にいたいと思ってもらえるのは嬉しい。少なくとも、こうして笑ってもらえるのは、嬉しかった。ふわり微笑んで、返す一言。聞かれてもやましいことはないんだけど、誤解招く、のかなっ? ) ―――はい。そうしてください ( こく、と満足そうに微笑んで頷き、飴玉を眺める青年を見つつ、瞳合えば ) ―――…… お願いします。 ( 緩い微笑みに、此方も微笑み一つ。辞儀一つして、丁寧に飴玉をポケットに突っ込む仕草に微笑み浮かべるまま ) ええ。 ( 頷いて、扉開けばちょこん、と潜って―――受付まで歩き、お礼を言ってから、自警団の皆に挨拶をして、静かに……自宅まで。 ) [Sun 18 Feb 2007 02:32:38]
お知らせ > 炎涼さんが帰りました。 『安全。出来る限り選んで送ろう。』 [Sun 18 Feb 2007 02:24:22]
◆炎涼 > ああ、必ず行くから。 (約束。何度も繰り返して考えた言葉。信念に近い想いがあるが、少女との約束はまた別かも知れない。楽しいから。嬉しいから。一緒にいたい。単純で言えばそうかも知れない。だから素直にしよう。少女に向けたのは、静かに微笑みかける。変わらない笑顔。ドア越しに聞かれたり、窓から覗かれでもしない限りは安全だろう。確かに有りもしない誤解を招きかねないッ!) ――― む?そ、そうか。そうするとしよう。 (駄目、と聞き受けてから肯定に頷いた。美味くなくなっては少女が作った時間を無駄にするのと一緒だから。そう思えば味を味わおうと考えた。貰ったストロベリーキャンディーに見眺めていた。少女から問い掛けられ、視線を向けた。少女に。) ん、ああ。 大丈夫。さっき寝て休んだから。 どういたしまして、其れは勿論その積りだから。 (返答を待ち、送っても良い許可を降りれば嬉しそうに表情を緩めた。微笑みを緩やかに浮かべた。キャンディーをポケットに大事そうに丁寧に突っ込んで入れた。) そう決まれば、・・・行こうか? (扉を開けて、待機をした。そして準備は大丈夫か問い掛けてから、そして念の為に受付の人に一言を伝えた。其の後は少女の自宅まで送ろう。) [Sun 18 Feb 2007 02:22:01]
◆シャリネ > 訂正:何処か嬉しそうに→何処か可笑しそうに [Sun 18 Feb 2007 02:15:13]
お知らせ > 炎涼さんが入室されました。 『再度。笑い掛ける。』 [Sun 18 Feb 2007 02:09:50]
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