海岸 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 艶子@船さんが退室されました。 『―――― 続くッ! ( 画面右下にテロップ。 )』 [Sun 25 Nov 2007 01:12:54]
◆艶子@船 > お前の処女を頂くッッッ!! ( メイド姿の艶子は跳躍、そのままMJに襲いかからんとッ! ) [Sun 25 Nov 2007 00:58:19]
◆艶子@船 > それは両性というちゃんとした他のジャンルなんだ。 ( ジャンルと申しました。 ) た、確かに私のハートには天高くそういった何かが聳え立っているが…! ( ほんと、居住区とかご近所付き合い考えなくちゃならない家にすまないで良かった。会話が筒抜けですから。 ) うううううう、そんなんで納得できるかーッ!じゃあ何か、私が子供の頃から筋肉トレーニングしなかったら乳が大きくなってたとでも言うのか!?絶対大きくならない筈だ! ( そう断言できるのも悲しいものがあるが。 破り捨てた服の下から、たわわに実る乳房が顔を覗かせる。豪天寺艶子の目は、正しく獣のそれであった。 ) ゆ、許さんぞ…私より胸が大きくてグラマラスな体つきをしているなどと、私は認めないぞ…。 苛めてやる、苛めてやる苛めてやる穢してやる穢してやる…ッ! 私がメイド姿で必死に努力して得た魅力を、妙なお菓子を食べて性転換しちゃったお前に越されて溜まるか…ッ! ( ごごごごとバックに炎を背負いながら、じりじりとにじり寄る。 ) [Sun 25 Nov 2007 00:58:08]
◆MJ@悪戯 > 女の子だって生えたりするヒトいるモンッ! 女の子は皆心に生えてるって訊いたし! 艶子だって心に生えてるデショ? じゃなきゃ、オレサマの寝込みを襲うとか有り得ませんヨ。 ( 最低な会話の応酬。 にしても魔女ギルドは性転換まで扱っているとは恐るべし。 ナッキーもそういうの使えるんだろうか?とか。 ) 栄養が筋肉に回ってないだけじゃあなァい? オレサマはその辺、バランス良く身体を巡るのデス。 ( 誇らしげに揉まれてる胸を張りつつ。 恐らくは頭への栄養いってないと思われたが―――、何やら女同士の戦いが始まったらしい。 船内に絹の裂く音が木霊して、当然下着なんて着けてないチチがヒンヤリとした外気に晒され。 ) ちょ…、これお気に入りだったのィィィ! 何するの―――。 ( 胸元隠して数歩下がる、視線の先には餓えた獣が一匹。 自分のごくりと唾を飲み込む音が聞こえた。 ) ―――じょ、冗談だよね艶子? [Sun 25 Nov 2007 00:47:49]
お知らせ > MJ@悪戯さんが入室されました。 『 何サ!』 [Sun 25 Nov 2007 00:42:35]
◆艶子@船 > 嘘つけー!ほぼ毎晩人のことひんひん言わせてたのが生えてたじゃないか! 私が見たり触ったり咥えたり入れたりしたアレは何だ、夢か幻か! ( 下品ですすいません。 MJが女の子だったら、私は一体どうしたら良いのか!もし本当に女だったら今から魔女ギルド辺りに引っ張っていって男にして貰おう、ぐらいの勢いで。 ) ぐう…お菓子か。お菓子なら確かにちょっとつまんじゃうかもしれないが… で、でも!納得行かん!何故に女の子になったら巨乳なんだ…!? 私のは大きくないのに! ………ッ。 ( 嫉妬?とか言われて傭兵の怒りに火がつきました。わっしとMJの服を掴むと、そのまま左右に破り捨てようとします。艶子は女子相手だと全部OK(攻め)になるらしいよ! ) [Sun 25 Nov 2007 00:25:30]
◆MJ@悪戯 > ゴメンね、艶子―――実はアタイってば女の子だったんだッ! ( たわわな、一部の人の表現ででっかい水蜜桃を鷲づかみにされつつ、正直のカミングアウト。 切なげな吐息漏らし、顔から手が離れて。 ) 別に何も食べてないモーン。 ちょっとお菓子とか摘んだだけダシィ。 ( ずばり正解だったが、口を尖らせて誤魔化した。 ) 何にも入ってマセンヨ。 何なら調べても良いけどもォ。 もゥ、メイドさんったらアタイの乳に嫉妬? ( もみくちゃにされつつも、何処か誇らしげ。 ) [Sun 25 Nov 2007 00:18:31]
◆艶子@船 > ―――MJ!? な、何…何やってるんだお前は!? またアレか、何か変なもの食べたりしたんだろう! ( 普通なら信じられない話ではあるが、先日体入れ替え事件に遭遇した二人にとっては、性転換など起きても全然可笑しくないっぽいのである。でもどこだよモロッコって! ) な、何… 何、これ!? ( がっしいぃい。相手の胸を掴まんと! ) 何だよこれ!何でこんなにでっかいんだよ! おかしいよ! [Sun 25 Nov 2007 00:06:31]
◆艶子@船 > そうだ艶子だ! い、いや確かに主がメイドなのは私もちょっと可笑しいかなー?とは思ったんだけど、MJに執事の格好させてもあいつきっと嫌がるし…って、何故に私が誰かの主であることをご存知なのか! ( 駆け寄ってくる相手。視線は嫌でもたゆんぽよんと揺れる胸元に落ちる。 ぐう、ナマイキな胸だ…。 ) そして何故私が巨乳になったことまで知っているのだ? あ、貴女は一体…! や、その。眼帯はまあ仕方が無く…。 ( 顔を掴まれた。うう、大きい人だ。力も結構強そうな。 ) ……オレサマって……。 ( 考えること数秒。 ) ――はっ!? え、ええっ!? え、ええ……と。 [Sun 25 Nov 2007 00:06:18]
◆MJ@悪戯 > ( 船内を見れば、小汚い中にも花やらティーポットとかメイド王は凄い懲りようであった……。 しかし、船首にはためく『豪天号』の旗は間違いなく我が家であった。 ) つ、艶子なのッ!? つか、主がメイドの格好っておかしくネェ!? ( 確かに、仕草や衣装は奥ゆかしいメイドだが。 鋭い隻眼は同居人のソレに間違いない。 扉を閉める事も忘れ、腕を組みふんぞり返っているメイドさんへと駆け寄る。 その時、無駄にたゆんたゆんと胸元が暴れるのはご愛敬である。 ) うっそ……―――。 きょぬープレイの次はメイドさんですか!? いっやァ、眼帯って辺りがオレ……アタイの心をガッチリホールドしちゃってるけどさ。 ( がっしーむ、とメイドさんの顔を手で挟みシゲシゲと眺める。 確かにメイドさんにしてはガタイがヨロシイ。 ) あッ、オレサマですよオ・レ・サ・マ。 ちょっとモロッコでナイチンゲールを……。 ( 一瞬MJの姉ですとか言い掛けたが、折角のメイドさんサプライズのささやかなお返しとして。 ) [Sun 25 Nov 2007 00:00:03]
◆艶子@船 > ( この瞬間の為にお部屋の掃除までした傭兵。部屋の中は無駄に花とか飾ってあって、凄い力の入りようである。 ) き、気をつけろ!着替えとかしてたらアレだ、恥ずかしいじゃないか! ( 家を間違えたらしい相手。ならば本当に間違えたのだろうと思ったが、この近くには家は無い。そこはMJと同じ思考に行き着いて。 ) ……………。 ( ちなみに表札は無いが「豪天号」と大きく書かれた恥ずかしい旗がはためいている。 ) あ、ああっ。ここは私の家だ。 そして私がこの家の主ッ、豪天寺 艶子だ! ( 腕を組んで、集中線のエフェクトまで発生させながら自己紹介。効果音は「ドォーン」だ。 ) …で、貴女は…誰ですか。 ご、ご近所さんですか? ( もしかしたら最近引っ越してきたのだろうか、などと考えつつ。 ) [Sat 24 Nov 2007 23:50:45]
◆MJ@悪戯 > ほんっとゴメン―――誰だオマエッ!? ( まるで、小洒落た屋敷か喫茶店にやって来たかのような錯覚。 一分の隙も無いメイドの挨拶であった。 かくして、二人の疑問符が重なる。 ) い、家を間違えましたァァァ!! ( 思わず、扉を閉めた。 表に出て表札を確認して来る餓鬼。 お隣さんがメイド趣味に開花して、頑張って雇ってしまったとかあり得ない話ではない。 しかし、表札なんぞ無い事に気が付く。 つかこの辺りで船を家にしているのは自分達位だった筈だ。 気まずい空気の中、再び扉を開ける ) え、えっとォ……。 この家は豪天寺さんのウチで合ってマスよね……。 ( 何故か敬語な辺り、餓鬼のパニック具合が窺い知れよう。 ) [Sat 24 Nov 2007 23:45:29]
◆艶子@船 > ( 扉が開くと同時に、スカートの両端を持ってやや姿勢を下げ。 ) お帰りなさいませ♪ご主人………。 ( 見たら、巨乳で長身の女性がそこに。 ) ………。 ( 沈黙。 ) な、なっ、なっ、何だお前はーッ!! ( 全然知らない人にご主人様とか言っちゃった私。 いや、待て。この女性誰かに似ているような…。 ) [Sat 24 Nov 2007 23:38:21]
◆艶子@船 > ( 当然―― 彼の身に起きた出来事など知る由も無い。まさか連れ込み宿であーんなことやそーんなことをする羽目になったのも、知る由も無い。 ) か、帰ってきた…。 ( すうはあ、と深呼吸する。大丈夫だ。我が剛剣術の鍛錬方は唯一、トンボという構えから只管剣を打ち込むのみ。それも幾千、幾万という回数を。それと同じように、私は鏡の前で「お帰りなさいませ、ご主人様」を練習してきた。今の私はメイドを極めている。マスターメイドである。メイド王である。メイドキングである。メイドで王っていうと何か色々矛盾している気がするが。 ) [Sat 24 Nov 2007 23:38:06]
◆MJ@悪戯 > ―――エッ? ( ソコには地獄の軍曹、では無く奥ゆかしいメイド姿の女性が。 あまりの閉鎖空間に、扉を開け放った儘凍り付いた餓鬼。 これはちょっと予想はしてなかった。 一方メイドさんから見れば、扉を開けて乳のデッカイ赤毛の女が立っているというカオスであった。 ) [Sat 24 Nov 2007 23:33:16]
◆MJ@悪戯 > 酷い目に遭いましたヨ――全く。 ( 先日、暗黒街に住むシスタァの助言通りに道を選んだ餓鬼。 一分と立たぬウチに胡散臭い男が 「キミにぴったりの仕事g(ry)」 などと言い寄ってきた。 取り敢えず、美味しい物でも食べさせてくれるかと思い着いていけばソコは薄汚れた連れ込み宿。 その後はあまり思い出したくナイ―――最後は「もっとだ!もっとつよk(ry)」とか幾ら殴っても恍惚をした表情の男を引き剥がし這々の体で逃げ出した餓鬼。 久し振りに見る我が家に安堵の溜息を漏らす。 ) んー……、でもお兄サンがお姉サンとか、びゃっくタンの情操教育に悪いカシラ?カシラ? ( ソレに未だ艶子にも言ってない。 何となく顔を合わせ難い餓鬼。 珍しく、静かに船内への扉を開き中を覗くと。 ) [Sat 24 Nov 2007 23:31:12]
お知らせ > MJさんが来ました。 『オレによし!オマエにヨシ!うぅーんヨシッ!!』 [Sat 24 Nov 2007 23:25:37]
◆艶子@船 > ( 今の私は6点の女なんだ!自信を持て! …6点っていうとちょっと低めに聞こえるかもしれないけど、そこは気にしない。ついでにいうと採点をしたのはジルなんだけど、6点取れるまで何時間もつき合わせて根負けしてつけてもらった点数だとは誰にも言えません。 ) さあこいMJ、着飾った私の実力を思い知らせてやる…ッ! [Sat 24 Nov 2007 23:23:55]
◆艶子@船 > ( 自宅として使用している船の中、MJの帰りを待つ私…豪天寺艶子は、先日ジルをつき合わせて選んでもらった完璧なメイド服姿で居た。ヘッドドレス良しッ ガーターベルト良しッ 黒タイツ良しッ。 ) 全部良しッッッ! ( 破ッ!気合を入れ、私は待った! ) [Sat 24 Nov 2007 23:20:15]
お知らせ > 艶子@船さんが入室されました。 『はい、メイド服姿です。』 [Sat 24 Nov 2007 23:15:13]
お知らせ > ウルスさんが退室されました。 『再びと仕事の時を訪れる。』 [Thu 22 Nov 2007 23:36:10]
◆ウルス > (本来の姿である魔獣の姿に変貌すれば、包まれていた黒い球体には罅割れたように崩れ始めた。) ―――・・誰も見ていないか。 (球体の上から、黒い霞に散ってしまい、虚空へと消えてゆく。露わにするのは膝まで伸びた金髪に褐色肌の全裸の女だった。そして周囲に視線を向けてから確認をすると、寒そうに身体に手足を這わせていた。誰もいないところで全裸になるのは慣れている。腰を折ってから、衣類の下着を手取ると穿いたり取り付けたりしよう。最後には短パンとタンクトップを着て終わり。) [Thu 22 Nov 2007 23:27:25]
◆黒豹 > (外から見れば、黒豹の姿を認識する事が出来なくなる。内側からは当然の様に見えているのだった。そして次々と身体を別の形に作り直されていく感覚を味わいながら、集中をするように瞳を瞑り続けていた。) ―――・・ (豹の身体は一回り以上と小さくなってから、肢体が次々と人間そのものになり、全身にも人間の形態になる。だが、獣の耳と尻尾だけは残っていた。正確には人間の形態よりも魔獣の形態が正しいのだった。) [Thu 22 Nov 2007 23:23:02]
◆黒豹 > (首輪によって締め付けられたのは、一回で終わらなかった。調整をしても、やはり足りなかったり、緩かったり、アンバランスさで三、四回以上も繰り返したのだった。よく考えてみれば、リュールに付けて貰うのが手早い方法では無かったのだろうか。) 忙しいのだし 仕方が無いだろう (リュール、トネル、ウルス、と三人で構成された護衛兼監視班。二十四時間も監視を続けている訳に行かない。誰か一人が休んで、また交代に休んで、などの方法を試していた。二人だけでも充分過ぎるのだろうし。また相談次第で変わるのだろうけど。) ・・・そうだな、そろそろ戻るとしようか (休憩する時間までまだ早いと思うが、充分にリラックス出来たのだ。もうこれだけで充分だった。後は魔獣の姿に戻ろうと、全身から黒い霞が溢れ出す。噴出した黒い霞は、黒豹を包むほどの黒い球体を作り出していった。) [Thu 22 Nov 2007 23:19:40]
◆黒豹 > (月を隠してしまう雲でさえ無ければ、半月と満月の間にある月を見られただろうか。それを今は見られなくて残念な気分になるもの、それでも落ち込むことはなかった。リュールから貰ったものを早速付けてみた。傍にいるようで嬉しい感覚ですら覚えるのだ。) ・・あの時は苦しかったな 死ぬかと思った。 (三時間ほど前に、人間の時に首輪をフィットするように付けてみた。考えもせずに完全獣化をすれば、一回り以上大きくなった首は首輪によって締め付けられてしまった。その時は苦悶するように転げ回りながら、外そうとしたもの獣足なのだ。人間に戻るまで意識を失うか失わないか危険な状態だった。そこまで考えられないほど馬鹿なのだ。瞳を微かに細めながら夜空へと見上げるのだった。) [Thu 22 Nov 2007 23:09:14]
◆黒豹 > (いつもに増してご機嫌そうに、獣耳をパタパタと折り畳んだりおっ立てたり、尻尾を鞭のように撓らせて無差別に振り続けていたり、首に巻き付けられたリュールからの貰い物の首輪を見たり、そんな行動を何度も繰り返していた。傍から見れば奇妙な光景なのだろう。) ――・・うむ (風を吹けば、くすぐったそうに頭をびくりっと震わせる。そして元気のある声を漏らしながら、頷いている。視線の先は海の果てまで見据えているのだった。) [Thu 22 Nov 2007 23:00:53]
◆黒豹 > (離れているとはいえ、海を充分に見渡せる程度の距離だ。その場所は並列のように植え付けられた細木の根元で寛いでいる真っ黒な豹がいた。) ――― (豹は豹でも明らかに大き過ぎた。瞳も人間にも動物にも見えない、翡翠のような瞳をしているのだった。黒豹は欠伸をするように口を大きく開いた。前足を重ねてから、顎を乗っけていた。下敷きになった外套には着替えなど収納している。) [Thu 22 Nov 2007 22:56:14]
お知らせ > 黒豹さんが入室されました。 『海岸から離れた場所にて佇んでいる。』 [Thu 22 Nov 2007 22:52:42]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが退室されました。 『うわっ、さぶっ ( 青年の世界は今日も平和である )』 [Thu 22 Nov 2007 00:31:05]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ――・・・そしてこのまま皆が弱ったところで奇襲して全部の武器をべこべこにして俺優勝? 長男さん一番星? ( ん〜、と青年は唸る。 ) でもなぁ。それって・・・・ズルっこいよなぁ ( あまり気がすすまない以前にそもそもそこまでする気力などない。だから―― ) まあ、なるようになれーですよ。うんうん ( んん、と青年は伸びをする。この間できなかったことができたのだから、とりあえず元気にはなった――・・・のだろうか。さて、 ) そろそろ帰りますかー? 流石に遅いからこれ以上待っても参加者さんなんてこないだろうしなぁ ( こきこき、と青年は首を鳴らす。 ) 明日は――っと、そっか。アレとお酒を飲むんだっけ。聞きたいことがある――って言ってたけどなんのかねー。まあ、いいけどさー。 ( ふわぁ、と大きな欠伸が漏れた ) 暴虐の酒場だっけ。行くの。・・・ん〜・・・。まあ、のんびりだーっ ( 彼の知らないところで大きな歯車は回る。彼の周りで小さな歯車は回る。 ――かみ合うことの無い日常と非日常の歯車をかみ合わせる小さな歯車は――今の彼に存在しない。 ) [Thu 22 Nov 2007 00:26:07]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( それから青年は再びぶらぶらと歩き出す。秋を通り過ぎて冬へと入った海辺は寒いなんて話ではない。だけども―― ) うーん。この間はここで拳の人と会ったんだよなー・・・と、いうことは他の人に会うかもしれない? ( ん? と青年は首を傾げた。 ) でも・・・・。海辺に来る人なんているのだろうか? ( 深呼吸一つ。入れ替えてしまえば暗部にさえ触れなければいい。青年は「ん?」「あれ?」と何度か首を傾げた後、 ) ――・・・もしかして、俺って他の参加者がこなさそーな場所にいちゃったりします? ( 「むむ」と腕組みして二度唸る。 ) [Thu 22 Nov 2007 00:18:56]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > と、そんなわけでっ! ( いつもの調子に戻して青年は気分を入れ替えるように手を叩く。ぱん! という軽快な音が波の音に混ざる ) 元気にいきましょーっ! おーっ! ( 虚空の水平線に向かって青年は片手を突きだした ) [Thu 22 Nov 2007 00:16:48]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( ――でも、『 』するということはそういうこと。あっちにいったりこっちにいったりとっかえひっかえする物ではないと青年は思う。だから―― ) 原点回帰。俺は――・・・・ ( もし、自分に出来ないことを誰かが――そう、自分の価値観だからと言って他人を理解できないと切り捨てることは出来ない。だから、だ。もし仮に――あの人を幸せにしたいと望む人が現れ、あの人自身もまたそれを望むというならば――。幸せになってほしい、と思う。こっちに気を使わずに――・・・いや、使っているかなど知らないことなのだけど ) ――・・・ ( ふん、と鼻を鳴らした。なんという口先だけの薄っぺらい偽善だろうか。本音本心全ては違うところにあるというのに。――だから、こそ ) 『偽善だって善行には違いない・・・。徹底すれば華だ』 ( そんな言葉を思い出し、人知れず苦笑を洩らす。それから、幾つか先の言葉を彼は口にする ) 自然にできないなら演技だっていいじゃないか。堂々と彼女を騙し、自分も騙せ。 ( 一息 ) 『蛇のように賢く鳩のように純真であれ――』 ( そして、青年は大きく深呼吸をする。結末なんてものを想像して落ち込むぐらいならば、『続ける』理由に固執して生きていけばいいじゃないか。結末なんて――幾らでも変わるものなのだから ) [Thu 22 Nov 2007 00:16:40]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( それは押し付けであるのかもしれない。もしかしたら迷惑なのかもしれない。――だが、『 』するという事はそういうことではないのだろうか? 他人の価値観とのズレを青年は意識し始めていた。ゆるり、とそこまで考えてから首を振る。 ) ――事実認識。現実直視。 ( 単語を並べたような簡潔な言葉で青年は自らの視野を限定する。―――もし、己にその必要性が無いのならば――・・・ここにいる理由など今現在存在しないのではないだろうか。 ) ――余りに、暗い話。人には話せないな ( 細めた瞳を青年はそっと深呼吸をする。――わかってはいるのだ。己の行為が自己満足以外の何物ではないことを――否。自己満足すら生まず、もしかしたら自傷行為でしかないのかもしれない。 ) [Thu 22 Nov 2007 00:16:32]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( ――たった、一人の人のために ) [Thu 22 Nov 2007 00:16:25]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( ――認めよう。最初は自棄であった。ついで理由は『力の可能性』という口当たりの良い理由へと変換された。そうやって彼は切っ掛けを都合よく、耳に心地よい言葉へと変換していった。 ――しかし、始まりが『自棄』であっても『可能性』という話に否定的ではない。それもまた――後からついてきたように『続ける』理由の発端であったのだから。 ) ――・・・・ ( 青年は目を閉じて更に奥へと脚を踏み込んでいく。回想は想いへと変換される。――力、可能性、自棄。――それらを一本の線で繋げた時、青年の目的は単純なまでに統一される。 ) [Thu 22 Nov 2007 00:16:14]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( 人がなにかをしようとした時、そこには原因と理由が存在する。時としてこの二つは同義であり、そしてまったく別のものになることさえある。 ) ―――・・・・ ( 青年は一人、再び海岸へとやってきていた。ゆっくりと伸ばした片手。水平線の彼方へ向けられた片手は何を掴もうとするかのように開き――閉じる。空を掴む ) ――・・・・・・独り言。海の潮の香り ( 青年はそっと目を細めた。回想する。思い出す。こうして、剣を握ることになった切っ掛けを ) [Thu 22 Nov 2007 00:16:07]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが入室されました。 『――回想録』 [Wed 21 Nov 2007 23:47:44]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『ベルゼルガには“狩人狩りの組織の存在は確定”との情報が伝えられる…』 [Wed 21 Nov 2007 20:47:26]
◆シャジャール > じゃ、お願い。我侭だってのは分かってるって…うん…(仕事としては最早必要のない潜入…。しかし、“彼ら”の存在をもっと知りたい自分は…昨日の少女の言葉に従おうと決めていた。) [Wed 21 Nov 2007 20:46:50]
◆シャジャール > アタシは…まだ帰らない。アタシの仕事はまだこれからなんだ。(仕事が終わったのならば帰れば良い、というジャヴァウォックに軽く首を振る。この暗闇ではその姿すら曖昧な相手だが、何となく、そのしかめられた表情が予想できた。)分かってる…これはベルゼルガじゃなくって、アタシ自身の仕事なんだ。追加報酬…まぁ、あったら良いかもとは思うけど…(伝言に“サラ”という少女の存在は含めなかった。今後、彼らの組織に潜入するにあたり、万が一、その情報を元にジャスティスがよからぬ行動を起こした場合…偽名の可能性が高い名前を出されれば、自分に疑惑がかかることは間違いないからだ。) [Wed 21 Nov 2007 20:45:07]
◆シャジャール > あたしは… [Wed 21 Nov 2007 20:38:50]
◆シャジャール > これで最低限の任務条件は満たしてるはず…。軍曹に伝えてくれるね?ジャヴァウォックさん…(ベルゼルガメンバーの一人…先の騒動でも活躍した蚤のインセクティア、ジャヴァウォック。リーチことシャジャールは、ベルゼルガとの最低限の伝令役としてこの“見えざる男”に頼みごとをしていた。そこにいるのに、その小ささゆえ認識されない…組織内でも一目おかれた存在だ。)大丈夫……報酬は半分あげるから…。(シスタージャスティスからもらえるはずの報酬の半分…それが、同僚とはいえ、ジャヴァウォックへの依頼料であった。指先からゲラゲラゲラっと甲高い声が上がった。) [Wed 21 Nov 2007 20:38:15]
◆シャジャール > (波音が響く夜の海岸…黒いアララマ教徒の装束を身に纏い、片手を胸の前辺りに掲げた女が何かをぶつぶつ呟いていた。)…うん…そう…。狩人を狩る組織は実在する。暴虐の酒場は少なくともコンタクトを取る場の一つみたい。(胸元に掲げた手の先端辺りを見ながら、女は呟く。その潜められた声は、波音にかき消され、一歩分も離れれば、聞き取ることは困難になるだろう。しかし、よくよく見れば、女の指先に何か乗っているのが分かるかもしれない。) [Wed 21 Nov 2007 20:29:35]
お知らせ > シャジャールさんが入室されました。 『独り言…』 [Wed 21 Nov 2007 20:25:15]
お知らせ > エトワール@七人の鍛冶屋さんが退室されました。 『 そこへんの広場で良いよね?⇒移動 』 [Sun 18 Nov 2007 23:19:13]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが帰りました。 『そして舞台は転じる→FF1へ』 [Sun 18 Nov 2007 23:16:40]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ―――ちょっと待て。その前に聞きたい。撃つって何をだ何を!? ( まさかその発光緑が何かの予備動作だとは思わなかった。――もしかしたら命一つ儲けたのかもしれない ) ――いやぁ。もうお言葉通りの寂しがり屋で。もうどこいっても一人ですからその通り――・・・・ええ!? ヒデキを知らないの!? ――ここの猟師さんだよ。若手の将来有望な。 ( どうでもよさげな情報一つ。ぽりぽりと頭を掻きつつ苦笑いを返す。 ) ――うーん。海がダメなら適当な場所で。って感じかな。――っと、ほいほい。ヴァリス・ファングレー、武器は長男の『剣』。よろしくね? ――刃物だから気をつけて ( 自己紹介に青年は自らの腰の剣を叩いて自己紹介。 ) それじゃあ移動しようか。まあ、お互い遅くなると思うけどがんばろう ( にっこりと青年は笑って歩き出そう。 ) [Sun 18 Nov 2007 23:11:37]
◆エトワール@七人の鍛冶屋 > 鍛錬所以外で久しぶりに撃つ機会かと思ったのに。 ( 展開を始めていた左腕を止めてギミックを閉じれば、緑色に発光していた髪と手足の溝が赤に戻る。 光量も調節出来ないし、色々難儀な身体である。 隠れ潜むとか絶対無理。 ) まったく、だいたいさ、11月の海辺を一人歩きとか普通に寂しん坊だと思う。 ヒデキって誰?? ( よくわかんない、という顔をしてさりげなく失礼な事を言い、にっこり微笑んだ。 さて、と。 ) どうしようか? あ、私はこれね。 今までやった感じ――かなり当て難いと思うけど頑張って。 エトワール・フォーチュン、武器は四男の「拳」で。 ( 義肢の方がよっぽど鈍器くさいが、その右手の手首から拳辺りまでを覆うナックルをひらひらと見せて自己紹介。 …やっぱり威力は腕力次第なんじゃないかと思う。 ) [Sun 18 Nov 2007 23:06:50]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > あ、いや。貴方がナメクジというわけではなくて物の例えだから! ( とはいえ青年自信も潮は好きではない。無駄な感傷、と知りつつ足を運んでしまっただけなのだから ) ―――うわっ! なんか暴力発言来ましたよ!? 物騒だなぁ。ていうかこの距離からあたるもんかーっ! ――・・・・だからって別に怖くなって戻るわけじゃないんだからね!? 時間が時間だから戻るだけなんだからね!? ( なんかツンデレ風味に言ってみてから青年はじゃぶじゃぶと数歩距離を戻る。――さて、顔が光に照らされる前に整えよう、と青年は深呼吸一つ二つと繰り返し、心を平穏に保つことを意識する。 ) ―――それって――なんかこう、「ヒデキ―――――っ!」って叫びながら振ってそうですよね。色合い的に ( 海からあがった青年はそんな言葉を投げつつ防波堤の上にやがてあがるだろう ) [Sun 18 Nov 2007 22:58:24]
◆エトワール@七人の鍛冶屋 > ( 元々あんまり目の良い方でもなし、この距離ですら潮風が心配だったり、限界ラインを模索しつつ目を細める。 全然関係ない人だったら格好悪いなぁ、とか思いつつ。 あ、何か返事してる。 ) ナメクジは酷い! 無理だってば! はやくこっち来てよー!! ( どっちにしてもやんなきゃいけないんだから、とかその場でぶんぶん手を振るばかり。 潮風とか海水も嫌だけど、関節に砂が入るのも嫌だ。 海さいてい。 陸、最っ高。 ) 来ないと撃つよー! ( 光が緑色になった。 歩行者進め、とかそんな感じに。 ) [Sun 18 Nov 2007 22:51:17]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ―――・・・・・う〜ん ( 懐かしむ視線はゆらりと仮面を被る。水平線から街のほうへと視線を向ければ赤い棒切れを持った人――と、青年には見えた――が両手を振っている。「剣のヒト」と聞いて青年はすぐに合点がいく。つまり――あれは鍛冶師の武器をもらったヒトなのだろう。武器は――ネンチャク?(違います) ) ――・・・ ( 少し考えてから ) うわははははは! ひっかかったな! だーれが敵と対等の場所で戦うか! ナメクジ相手なら塩の上! マングースと戦うなら蛇の巣! ( きっらーん、と青年の目が光、防波堤の上の人物に大声で叫ぶ ) 悔しかったらこっちまでこーい! わーははははははっ ( ――・・・・鬼畜 ) [Sun 18 Nov 2007 22:43:23]
◆エトワール@七人の鍛冶屋 > ( 物凄く遠くから。 具体的には砂浜を隔てて石で出来た防波堤の階段の上、肉眼で確認できるギリギリくらいの辺りから。 まぁ、此方からは兎も角、青年の側から見ればこれでもかっていうくらい闇夜に真っ赤に光る赤色灯の如き2本の腕がぶんぶん振るわれているのが見えると思うが。 ) こっちー!!! 剣のヒトでしょ――――!!! こっちきてー!!! 私海無理―――!!! ( 錆びるもの。 長年ヴェイトス市に居るけど、海に来るの初めてかもしれない。 人づてに対戦相手を探して歩けば、海岸の方にそれらしきヒトという情報。 どうしようか迷ったけど、期日も近いし。 ) [Sun 18 Nov 2007 22:37:32]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ――であるならば。海底に救う深海魚は死体であるのだろうか ( 自問自答 ) ――いや、生きている。生活する空間が違うだけ ( というのならば、 ) ――死者の国は新しい生の始まり? ――・・・・ ( ちゃぷん ) ・・・・・・・む。 ( 眉間に皺が寄る ) 止まった。う、ううん? ( 次に言葉が出てこない。 ) ――いやいや、言葉遊びが終るぞ――・・・おーい? ( かくん、と青年は首を傾げた ) [Sun 18 Nov 2007 22:34:21]
お知らせ > エトワール@七人の鍛冶屋さんが来ました。 『 おおおおおおぉぉーい!!(叫んだ) 』 [Sun 18 Nov 2007 22:33:17]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( ―――青年はゆっくりと懐かしむように目を細めた。遠く曇天の深遠に呑まれそうな水平線の向こうへと。 ) ――・・・・ ( ゆっくりと、 ) ( ちゃぷん ) ( 一歩だけ前へと足を進める。 ) ――ん ( 冬の海の無慈悲な爪が青年のブーツを引っ掻き回す。冷たい、とそれだけを思う ) ―――冷たくて、寒くて、静か。―――そういえば、海底は『死の国』の象徴であった、け ( 苦笑。冬の海の冷たさと海底の深遠。その先は冷たくて暗い――死者の国であるというのは神話上もっと多く登場する話である。 ) ―――・・・・・・あまりに。そう、死は冷たくて無慈悲で哀しい。――いや、一つの終り。締めくくり。物語の結。幕引き。 ( ちゃぷん ) だというならば――いや。だから――死体は海底のように冷たい・・・。 ( ちゃぷん ) [Sun 18 Nov 2007 22:30:56]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ―――・・・・・ ( 期日が近い。そんな中で青年は腰の剣をとんとんと指先で叩き、海岸へときていた。およそ人影すら疎らな場所にあって、青年は懐から取り出したタバコの箱を握りつぶし、海へと放り投げよう――として頭に自然を大切にという文句を思い出して渋々と潰れた箱を懐にしまった ) ―――。寒いな ( 両の手に白い息を吐きつける。生温い吐息が両手を緩やかに暖めるが、しかし冬の冷気が全てを奪っていった。 ) [Sun 18 Nov 2007 22:18:22]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが来ました。 『寒そうに青年は身震いを一つし、コートの襟を立たせた』 [Sun 18 Nov 2007 22:15:27]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『ただの砂浜に戻ったその場で、しばらくルジェは膝をついて海を眺めていた・・・』 [Fri 16 Nov 2007 19:03:31]
◆ルジェ > (ルジェはその砂浜を哀しげな瞳で見ている。自分と同じ瞳の色をした、海)「・・・ルジェモ、コンナニ大キクナリタイ」(それは体だけではなく、心も) [Fri 16 Nov 2007 19:02:51]
◆ルジェ > (月を仰ぎ見て、ルジェはふと不安になる。・・・このまま鍛錬だけしていても、心の強さは得られないんじゃないかと。)「・・・コノ間ダッテ、ルジェ、自分デドウニモナラナカッタンダモノ」(膝をついて、半分になってしまったお城を見ている。・・・後ろから羽交い絞めにされて抵抗できなかった自分。そして、ただの布切れにどうにもならなかった自分。・・・思い出していると、少し涙目になってきて)(ルジェは砂で汚れた手で頬を拭う)「心ガ折レソウナノッテ、・・・コウイウノカナ」(波がどんどんとお城を崩していき・・・。やがて、ただの砂浜に戻った) [Fri 16 Nov 2007 19:01:10]
◆ルジェ > (しかし、同様の波にさらわれて。・・・同じように半分さらわれてしまった。)「ムーン」(ルジェは途方にくれてしまった。・・・つくってもつくっても、どうにもならないなあ。そんな事を思いながら、お月様を仰ぎ見る)「砂ッテ、ドンナニ頑丈ニツクロウト思ッテモ無理ナノカナ」(それは、ルジェ自身にも思えて。少し表情が曇りがちになる。崩れた半分だけのお城が、ルジェ自身と重なって見えた) [Fri 16 Nov 2007 18:52:05]
◆ルジェ > 「ネネ、出来タヨ、チャーム!ホラ見・・・」(て、と言おうとしていると、一波それ程大きくはない波がルジェの足元すれすれまでやってきて)「ア、アーーッ!!」(それでも、砂で作ったお城を崩すには充分だった。半分だけ残ったお城を見て、がっくりとうなだれるも、)「ナ、ナンノッ!!」(再度挑戦するルジェ。今度は頑丈に・・・と思いながら。ぱてぱてと砂を叩いて、波にさらわれた部分を修復する)「コ、コレナラ」 [Fri 16 Nov 2007 18:42:56]
◆ルジェ > (さらさらと手からこぼれる砂を見ていて。ルジェはなにかを思いついたように)「ン、ソダ☆」(周りの砂をかき集めて、何かを一生懸命作っている。額を拭きながら、顔にいっぱい砂をつけて。)「エート、ココハ、コーナッテテ・・」(段々と形がわかってくる。それは、小さなお城だった) [Fri 16 Nov 2007 18:32:14]
◆ルジェ > (本日も、宿屋にて腕立て伏せ完了。・・・といっても50回ですが)「筋肉ツケツケ〜☆」(嬉しそうにそう歌いながら、いつのまにやら海辺に座って二の腕を触っているルジェ。二日や三日でどうにかなるもんでもないだろうけれど)「モットモット、鍛エナクッチャ」(体の軋みはつらいけど。自分でどうにもならなかったことが沢山あって悔しくて。ルジェは光るお月様を見上げて呟いた)「強クナルンダ。・・・ドンナコトヲ思イ出シテモ、ルジェハルジェデイラレルヨウニ」 [Fri 16 Nov 2007 18:26:57]
◆ルジェ > (そーっと、波打ち際に行って、海の水に触れてみる)「サ、寒ッ!」(ルジェは思わず手を引っ込めた。・・・海水は思っていた以上に冷たくて。季節の移り変わりを感じずにはいられない。・・・というか、手、錆びるぞ(汗))「ヒャー。冬ダヨネ、ホトンド」(ルジェは先程海で濡れてしまった手をこすりながら、海を眺めている。透き通った海は優しく波をうっており。・・・穏やかな海の表情に、ルジェはにこやかに微笑んだ)「ココマデオ魚サン、クレバイイノニナ」(・・・浅くて無理だって) [Fri 16 Nov 2007 18:11:18]
◆ルジェ > (相棒のチャームはといえば、やはり猫。・・・ただでさえ日中寒い中、より風の強い海岸へ連れてこられて多少不機嫌になっており、リュックから顔も出さないで、中で丸くなっている)「・・・チャーム?」(見てみなよぉ、綺麗だよ?リュックに声をかけるも、応答なし。ルジェはため息をついて)「本当、ルジェヨリモ寒ガリナンダカラ」(ここのところはずーっとお天気悪かったでしょ?今ぐらいしか見れないよーっとでもいうように、リュックを揺さぶるも、返事はなくて)「・・・チェ」(しょうがないので、ぽてぽてと砂の感触をブーツで確かめながら水面を眺めている) [Fri 16 Nov 2007 17:44:44]
◆ルジェ > 「ワア、今日ハオ天気ガイイネ、チャーム」(久々に海岸沿いを歩くルジェ。体のあちこちが痛いけれど、お月様も本日はまん丸姿を見せてくれて。とても上機嫌だった)「鏡ミタイダネ、海ッテ」(海に縁がなかったルジェは、この海を見るのがとても好きだった。・・・ただ、塩風がどうしても体に負担をかけてしまうのでしっかりとフードは纏っている)「風ガ強イナ〜」(ブロンドの髪が揺れて。ルジェはそれを押さえている。今日は珍しく髪を下ろしているため長い髪が月の光りに照らされて、きらきらと輝いていた) [Fri 16 Nov 2007 17:41:51]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Fri 16 Nov 2007 17:38:51]
お知らせ > リュキアンさんが退室されました。 『調子が狂うな・・・。風呂入って考えまとめようか』 [Fri 16 Nov 2007 01:12:14]
◆リュキアン > 買値の10倍・・・(と、とても和泉にはいえない。言えるはずもない金額に、途方にくれる。・・・だったら、やっぱり和泉の為になにかあたしに出来る限りの事をするしかない、か)故郷が猟師町か、いいな、故郷の話が出来るっての(少し、羨ましい。あたしには、故郷にいい思い出なんてないからなあ)(手を止めた人間を見て、とりあえず一安心)ん、もう、するなよ(さらに、釘を刺して)そうだな、なんでも前向きに考えなきゃあな(和泉がどんなに困惑しようが、容赦しねえと心に誓う。・・・誓っていいのだろうか。とも、思うけれど)好物か、今度聞いてみるかな(なんとなく、前が明るくなったように思えて。本当にこの人間は不思議な者だなとも、思う。・・・いつかのあの容赦ない責めをするかと思えば、今日みたいに無邪気に微笑む姿を見せたりして。・・・悪い奴じゃないんだな、きっと)(・・・ただ、やっぱり一緒に風呂はいるときは気をつけておこう)まじまじと、見るなっつの!! [Fri 16 Nov 2007 01:11:34]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『ん、ある意味大物が掛かったと言う事にしとこうかなー(何て内心で…まだからかうつもりで)』 [Fri 16 Nov 2007 01:05:03]
◆キュビエ > (やはりいぢめっ子と言うかサディストチックなのだろうか、でも全部OK(リバ))へ?当たり前だってばぁ(なんかすごい驚いた風のリュキアンに自分が驚いて…買値の10倍とか安い子だと40万エンとかさなんて)うん、ボクの故郷は漁師町だったからさ、覚えてるんだけどさー(他はさっぱりなんて、刺身か干物とかそんな選択)ちぇー…ま、いっかこれ以上いぢめるのもかわいそうだし(止められたら笑ってやめるけどもさっ)うん、その気持ちでしばらく共同生活してみたら?主人の方もそれで問題なさそーだろうし、好物の一つでも作って上げれればそれだけでけっこー男の人って喜んでくれたりするもんなんだよー(なんてそんなレクチャーなんぞをしつつ、お店にくるなら歓迎するよーなんて)んー、じゃあ見てるだけで♪(はーいと頷いて、うん見てるだけぢーっと(えー)) [Fri 16 Nov 2007 00:55:07]
◆リュキアン > (・・・なんか、いつかと同じ笑顔を今、垣間見た気がする・・・。気のせいじゃないだろな、きっと。)解放って、お金かかるのか!!(そりゃ、駄目だ。ただでさえ、買ってもらう際に多額のお金を出してもらっている。これ以上無理は言えないな・・。)魚は結構簡単だぞ?・・・ただ、なあ、味付けが大雑把だから、な。キュビエが魚裁くのが苦手だっつーほうが、意外だよ(思ったことをすんなり伝えて。)い、いや、あの、再現しなくて、いいから(焦る。本気で、焦る。・・・いい反応って。おい)その、撫ぜるような手つきはやめろってばっ!!(顔を赤くして、止めにはいる。これ以上、見てられない。)色々してあげたい気持ちは、あるんだよな。・・・マインド?・・・時々難しい言葉使うな、キュビエって。お店には、まあ、・・・その奉仕ってのがいまいちどーも判らないから行くよ。(・・・結構危険な発言してしまっただろうか。少し、考えながら)・・・ん?そうだな、ちょっと寒くなってきたし。風呂?(暖かいし、良いかもしれない)ん。あたしも、行く。・・・けど、悪さするなよ(釘刺しだけは忘れずに) [Fri 16 Nov 2007 00:46:31]
◆キュビエ > そーそ、覚悟ができる寸前で強引にいただいちゃうのがいいんだしさ(にひーっとあの時のよーな笑みを浮べちゃって…全然優しくないのは秘密だっ)うん、でも結構解放ってお金掛かるし、急がなくてもいいんじゃないかなぁって(そのうちにどうするか話せばいいんじゃない?なんて)えー、でも女の子の手料理ってアピールポイントじゃない?ころっと落としてみるとかさ(ボクも魚が捌けるのがやっとだけどさなんて言って)え、だって…リュキアンいい反応してたよ?(自覚してなかったの?みたいな感じでこー手の動きでわき腹を下から上にゆっくり撫ぜ上げるような手つきを見せちゃって)ん、直接エッチな事じゃなくても…こー、向こうに色々してあげよーって気持ち?言わばマインドっ!(また勢いだけで何か言いやがりました)うん、実地で教えて欲しかったらお店にきてくれればいーよ(なんてそんな事をいいつつ)さてっ…やっぱり夜釣りは寒いからやめにしてお風呂いこうかなーと思うけど、リュキアンはどーする?(あんまり夜風に当たってると風邪引くよーなんて) [Fri 16 Nov 2007 00:38:24]
◆リュキアン > 覚悟ができるくらいの優しさ・・ねえ(それのどこが優しさだよっ。・・・時間なんかあたしには関係ないぞ)主人と相談ってことは、和泉と割って話さなきゃならないのか・・・(そうか。だとなると、やっぱり・・・黙って姿消すなんて出来はしないだろう。なによりも、助けてくれた和泉に失礼だな、と気づく)手料理って・・・。まあ、それほど上手かないけど、それぐらいしか思いつかなかったから、さ(大雑把な料理しか出来ないぞ?と付け加える。・・・本当のことだから、隠しても仕方がないしなあ)・・・なんか、性感帯増えてないか?(わき腹に耳に背筋?・・・気を失って当然なような気がして。あたしは立ちくらみしそうになった。)ふーん。奉仕って、そういう事なのか。・・・・でもこっちから責めるって、どうやって。あたしは奴隷ギルドで舐めまわされはしたけれど、責めた事はないんだぞ。・・・キュビエはそういう事得意そうだけど、さ。・・・手、だけでもねえ(手をじっと見る。・・・いまいちよく判らないが)努力してみる(と、頷いて) [Fri 16 Nov 2007 00:28:51]
◆キュビエ > う…ちゃんと隠したつもりだったのに…えー、少なくとも覚悟はできる時間くらいは与えてあげようと言う優しさ?(良くぞ見破ったなんてそんな感じに…捕まえてキスくらいはしてもいいかなと思ってたのは内緒だっ。その後こー詭弁を並べつつからかって楽しんでるような素振りで)うん、一応解放されれば自由だけどねー。でもそこらへんは今の主人とよーく相談しないと(主人に開放してもらわないとだめだからさなんて)うん、いいんじゃない手料理とか、それはボクもちょっと教えて欲しかったり(そーいう所からはじめたりしてけばさなんて笑って)えー…そりゃ、確かに色んな所敏感だったけどさぁ…(あと、わき腹と耳と背筋ね、なーんて付け加えたりしちゃって)だいじょーぶ、奉仕って向こうにしてもらうんじゃなくて、こっちから責めるもんだしさぁ(まず胸でぇ…とか言おうとして)あ、ごめん、まず手だけとかでもさっ(なんかすげー失礼なこと言ったが気にするなっ) [Fri 16 Nov 2007 00:20:31]
◆リュキアン > いーや、いまの顔はとって食う顔だったぞ。・・・す、砂って(そんな理由でやめたのか・・・。あたしはなんて答えていいか判らず、とにかくは、砂に感謝して)やるならやるって、・・・それのどこが大丈夫なんだよっ。(少なくともあたしは大丈夫じゃないぞ!?・・・人間の触手は半端じゃないことくらい、この間の事で身にしみて判ってるんだからな)解放・・・か。解放されれば、あたしは本当の自由になれるってわけか(よくまだギルド自身理解できていなかったけれど、つまりはそういう事らしい。)・・・あたしが独り立ちすれば、和泉は楽になれんのかな?(重荷になっているのなら。あたしは、和泉の前から消えたほうがいいかもしれない・・・。そう思う。ただ、助けてくれた事は絶対に忘れないだろうけれど)得意な事・・・ねえ(なにが得意だったっけか?・・・ああ)料理・・とか、か?(誰も飯作ってくれなかったからな。それくらいなら出来るけれど。どうなんだろう。それで和泉が喜んでくれるのなら、嬉しい)か、体の奉仕のやり方は、ま、またにしておくよ。・・・性感帯が多いんだってさ、あたし。・・・奉仕なんて出来やしねえさ(こことか、こことか、さ。といって、首筋と太ももを指指すも・・・。・・・なんで説明してんだろ。調子が狂う)・・・つまりは、敏感すぎて、仕事にならないんだ。あたしの体は(顔を赤くして、そう付け加える。・・・えずにはいられるかっ) [Fri 16 Nov 2007 00:13:06]
◆キュビエ > だいじょーぶ、リュキアンを取って食うわけじゃないんだからさぁ(それに砂浜でエッチすると砂がごにょごにょと、よけーな事言いつつ)だいじょーぶ、やるならやるって言うもん(それもどーかと言うのはともかくとして)うん、一応ギルドも信用が関わるもんだしね。まぁ、解放されるまでは油断しちゃだめだしね(うんうんと頷いて、ぶっちゃけここで襲ってもボクにはおとがめないしねなんて)いつか自然に笑ってくるようになると良いんだけどさ(多分、今すぐどうにか無理やり笑って見せたらそれはそれでこのタコ娘は大笑いしてたかも知れないけど)せっかく自由なんだしもてあましちゃってるのはもったいないと思うしさー…得意な事とかやってみるとかさぁ(体での奉仕のやり方は教えてあげてもいーよなんて言って笑って) [Fri 16 Nov 2007 00:01:35]
◆リュキアン > 潜るだけじゃないのか。捕まえるって、お、おいっ・・・っ!!(あたしは、キュビエがまた捕まえようとしている素振りを見せたことに、慌てて頭を庇う。・・・が、どうやら素振りだけだったようで)心臓に悪りいよ、もう(胸をおさえて、そう呟く。・・・この人間、結構侮れないかもとか、思いながら)それも仕事の内・・・なのか(奴隷ギルドの苦情聞いてる時くらいの顔は拝みたいもんだなと思った。さぞや悔しそうな顔しているだろうと)ああ。キュビエはいい子だな。・・・奴隷狙ってる奴もいるってのか?・・・物騒な話だな(・・・だけど実際そうなんだろうなと思う。あたしはできるだけ和泉に負担を負わせないように、単独で行動しているけれど。・・・かえって心配させているのかもしれないと思うと、胸が痛む)・・・そうだな。自分で作ってるのかも、な。心配事(ふと、そう呟いた)(笑わせるのは、とりあえず諦めてくれたようで、胸をなでおろす。・・・唐突に言われて、はい笑顔っ・・・つーほど、あたしはまだ上手く笑えないんだって)体で奉仕・・・(それはちょっと・・・。あたしには無理・・・なような気がするんだけど)あたしらしく、か。案外それが一番難しいかもしれないけれど・・・。ああ、何かさせようってわけでもない。強要するわけでもない。・・・だから、戸惑ってるんだ。何をしたら、いいのかって、さ(特に何かしてくれと頼まれたわけではないけれど、金銭面では確実に無理をさせているのは確かで。・・・だから少しでも生活費の足しにでもなればと思って、働きにも出たりしたのだから) [Thu 15 Nov 2007 23:52:15]
◆キュビエ > そーそ、タコのウォータリアン♪潜るだけじゃなくて捕まえるのも得意だよ♪(がばーっなんて、捕まえようとする素振りだけ見せて…うん、あくまで素振り)うん、あんまりにも酷いなーと思っちゃってさ。だいじょーぶ、利用者の苦情くらいは奴隷ギルドだって聞くのも仕事だろうしさ(残念だけど効果はなかったみたいだけどねーなんて)色々いると思うよ、でもさボクみたいにいい子ばかりじゃないから気をつけないとね(一人歩きしてる奴隷狙ったりとかはあるしねなんて…いい子かはともかくもそんな事を言って)えー…、まぁいーや、次会った時には笑ってくれる事を期待するからさ(今回ばかりはかんべんしてあげようなんて、やっぱり加害者が偉そうな感じで)んー…体で奉仕…は、半分冗談だけど(それは置いといてとジェスチャー)リュキアンがリュキアンらしく生きてればいいんじゃないのかなぁ。リュキアンに何かさせようってわけでもないんでしょ?(買って何かさせるでもない主人っぽく…ちょっと前に流行った「家族」として奴隷を買うタイプの人なのかなーなんて思ったり) [Thu 15 Nov 2007 23:42:47]
◆リュキアン > ↓訂正:奴隷ギルドに詰め寄る・・・です。すみません。 [Thu 15 Nov 2007 23:40:25]
◆リュキアン > ウォータリアン?・・・あ、そういや、タコ・・・みたいなのだっけか?確かにもぐるの得意そうだな(・・・と、ふとあの夜の事をうっすらと思い出して、顔が赤くなる。・・・距離もっととったほうがいいんじゃないだろうか、内心焦りながらも)そうか、キュビエが言ってくれたのか、待遇のこと。・・・なんか、悪かったな(申し訳なさそうに、頭を下げる。・・・まさか奴隷ギルドにいいよる人間がいるとも思わなかったから)そういう風に取ってくれる人間もいるんだな。・・・狭い世界しか知らなかったんだな、あたしは(知ってる人間なんて、叔母とその周辺の人間と、・・・奴隷ギルドの人間だけだったあたしは、この人間の表情に不思議と安堵感を覚えて。びしっと指を突きたてられれば、)あ、ええ?(わ、笑えといわれても・・・。ど、どうやって。困惑してしまう。この人間の表情は自信満々で、焦った)いや、まあ、そのうち・・・(手を振りながら、勘弁してくれといわんばかりだ。・・・ど、どっからこんなに元気が出てくるんだっ)安くは・・・ないよな。確かに。それで随分負担かけちまってるけど、な(どうしたものかと思う。)なあ、損させたって思わないようにするって、どうすりゃいいんだ?(単刀直入に、訊ねてみた。あたしには、とても判らなかったから) [Thu 15 Nov 2007 23:33:05]
◆キュビエ > ボクはウォータリアンだから潜って取るって事もできるんだけどねー、この時期は寒くて焚き火ないと厳しいしねぇ(だから竿を持ってきたんだけどさなんて)うんうん、よろしくねー(縁とか繋がりはいくらでもあっていいもんだし、お店の紹介もきちんとしつつ。奴隷だからって何だと言う扱いじゃなくて、それ用に奴隷の子を買ったらそれ用に使うってそんな事でっ)うーん、少なくとも壊れそうな扱いしたり、職員がお楽しみになってるって違うと思ってさー、あくまで大事な商品だろうにさーとかさ(って言った後にその『商品』を目の前にしてるんだっけとちょっと申し訳なさそーにしちゃって)んー、買った人間が文句言えばすこーしはリュキアンの扱いも良くなるかなーって思ったんだけどさ(その様子だとイマイチどころか全然良くなってなさそーで、ちょっと残念と)でも今は買われたんだしさ、これからでしょ?ほらほら、笑って笑って…さもなきゃ手足を押さえつけて擽って嫌でも笑わすっ!(ずびしっと指を突き付けて、笑う事なんて難しくないやいと言わんばかりにこの脳天気娼婦は言いきりやがりました)ほらー、リュキアンだって安くないんだからさー、せめて損させたなんて思わせないように頑張ろうでいいんだからさー(俯くのなーしとか言って、過剰なまでに応援と言うか励ましつつ) [Thu 15 Nov 2007 23:24:46]
◆リュキアン > 網ねえ。・・・いい案だと思うけど、漁師に怒られちまうんじゃ、やっぱ竿しかないか(生真面目に人間の言葉を聞いて。)アニマルキングダム・・?そうか。判った。(あたしは頷く。・・・前とは随分違うんだなという印象は持ったままだったけれど)扱い、か。・・・どうなんだろうな。あたしはあそこに入れられて、それほど日が経ってた訳じゃなかったし。ただ、・・・なんていうか、嫌な感じはしたさ(ぬめった舌で体中舐めまわされれば、ぞっとする。あのほくそ笑む顔が、夜思い出されて眠れない日もあった)・・・待遇選べれるくらいなら、・・・苦労はしないよ(苦笑い。あたしを打った鞭の跡は中々消えてくれない。)・・・それが、あそこで生きるあたしの運命かとも思ってたから、さ。・・・優しくされんの、馴れてねえんだよ。キュビエみたいに、笑えないし、な(少し、頭を下げて呟く。ころころと笑うこの人間のように笑えることができたらなと、そしたら、考えこまなくてもすむかもしれない)い、いや、頼りなくはないさ。頼りないのは、あくまで、あたし、なんだよ(と、付け加えて) [Thu 15 Nov 2007 23:14:40]
◆キュビエ > うん、本当は網とかでばーっと取りたいんだけど、そうすると漁師さんに怒られちゃうしね(そこまで大胆な密漁もどうかと思うしとか)うん、最初に言ったと思うけどさ。アニマルキングダムってお店で働いてるから何かあったらきてくれてもいーよ?(あんまり無茶な事はどうにもなんないけどさなんて笑って、いいなとか言われればいいでしょ?なんて笑って返しちゃうけど)だよねぇ…ちょっと奴隷の扱い悪過ぎない?って奴隷ギルドの方に文句言っといたんだけどさ(待遇マシになった?なんて首を傾げつつ…じゃまた今度改めてとかは言わないけどっ)まぁ、仕返しは難しいと思うけどさ。ふーん、やっぱり意地っ張りなんだからさぁ…難しく考えなくていーじゃん、できない所は助けてもらって、できるところはやってあげるでさぁ。そんな頼りない主人なの?(ちょっと顔が見てみたいとか思わなくもなかったり) [Thu 15 Nov 2007 23:06:16]
◆リュキアン > ふーん・・・。食費が浮くのか(いい知恵を得た気がする。人間の持っている竿をみて、そう思う。・・・魚でも釣りにきてみるか、そんな事を考えていると)娼婦?・・・だったのか。(だからか・・・といった表情で人間の表情を見て。あっけらかんと職業暴露しているけれど、特になにか背負っている風でもなく。)いいな、キュビエは(そんな風に伝えた・・・先から)あの夜って・・・、あ、あのなあ。ほ、ほとんど覚えてやしねえよ(覚えてるもんか。ほとんど意識がなかったんだから。・・・理解しているんだろうか?あたしはなんだか調子が狂ってしまって砂を触って目をあわさないように誤魔化す)ばんざーいっ!・・・・つか、・・。仕返しする気もおきねえしなあ。・・・。あたし、頼るって事わからないんだよ(つい、言葉に出てしまった。奴隷根性がしみついたかなんて、聞くからだっ)。一人で生きてきたんだから、いまさらどうやって頼ったらいいのか、判らない。 [Thu 15 Nov 2007 22:57:44]
◆キュビエ > うん、あと寒くなると難しいけど魚とか取れるから食費も浮いたりさ(ほら、これーって魚篭と竿を見せて)うん、やっぱり娼婦でもお得意さんとかはきちんと覚えておかないとね(あっさり自分の職業を言いながら、結構お客さん一人に対して覚える事あって大変なんだよーとか)ん、あの夜が忘れられない…とか?(にまにま笑って…真っ白になるまでやっちゃったよーな気もしなくもないけどそんなことを言って)そう?自由になったぞー、ばんざーい職員ざまぁみろー仕返ししてやるからなーっとかそんな雰囲気よりかさ、戸惑ってるよーな感じでさ(奴隷根性が染みついちゃった?なんて失礼な事を言っちゃって) [Thu 15 Nov 2007 22:50:47]
◆リュキアン > 夏場には、泳ぐには良い場所ぽいな、確かに(そういや、昔はよく泳いでたっけ。そんな事を思い出しながら。)商売柄?・・・覚えがいいのか(なんの商売してるんだろう・・・とは思ったものの。訊ねていいのか少し戸惑い、言葉を濁す)・・・忘れようにも・・・なあ(目線をはずして。どう答えていいのか判らない。・・・あんまし無邪気に聞かれると、困る。顔が赤くなってくるじゃないか)え、(嬉しそうに見えない?その言葉にあたしは驚いて)そ、そうか?・・・嬉しいさ、自由になれたんだから。ただ、な(重荷になってるのが、辛くて。・・・贅沢な悩みなんだろうけれど。あたしは一人で生きてきたから、どうにも人を頼るって術を知らないのかもしれないなと、思う) [Thu 15 Nov 2007 22:42:11]
◆キュビエ > うん、そこらへんは深く突っ込まないでくれると幸い(勢い任せで言ってるものだから、追求しないでくれればちょっと感謝しちゃって)うん、結構大変だったりさ。だから夏場ってあんまり海で泳げなかったりするんだよねぇ(相手がそんな事を考えてるとも知らずそーいう事もあったんだよーなんて)うん、商売柄結構覚えてるんだ。ボクの事を覚えててくれたのは嬉しかったけどさ(覚えててくれたのは素直に嬉しそうに笑って)んー、その割には嬉しそうじゃないんだけどさぁ…ほらー、そんなんじゃ買った人ががっかりしちゃうでしょ?(なんで職員から解放されたのに沈みがちな声なのさーなんてそんな様子で) [Thu 15 Nov 2007 22:37:07]
◆リュキアン > 気持ち・・・ねえ。よく判らないけど(微妙な人間の表情に、それ以上は追求しないことにして)・・・こんなに穏やかな波なのに、な。悪魔がいたりしたのか(ま、自分も半分そんなものなのかな、とも思う。似たような言葉を何度となく受けてきたから、な)・・ん、あってたか。よかった。リュキアンだよ。・・・よく覚えてたな?(微笑む人間の表情に困惑する。・・・この人間はこんな表情も出来るのか。人間て、よく判らない生き物なんだな)あ、うん。(おめでとうといわれて、どう答えていいか戸惑って、とりあえず頷いておく)・・・(近づくとやばいかなと思いながら、まあ、以前とは違う様子なのでそのまま受け取って)・・・良い人だよ。あたしには、もったいないくらい・・。(少し声が沈む。・・・そう、もったいないくらいだ。あたしみたいな奴、助けてくれたなんて、な) [Thu 15 Nov 2007 22:28:12]
◆キュビエ > んー、言葉の意味よりも、気持ちと言うか感覚を汲んでくれれば幸いかな?(自分も深い意味で使ったわけじゃなく、色々あるんだよー程度でしかなかったらしくびみょーな表情でごまかして)だいぶ落ち着いたみたいだけどねー(昔は悪魔がきたとかそんな事もあったらしいんだよーなんて噂を口にしつつ)ん、そーそ、ひさしぶりー。リュキアンだよね?(にひっと笑ってちょっと嬉しそうに頷いて。これで忘れたなんて言ったら手足押さえつけて擽ってたね、きっと)へー、そっかぁ…おめでとー♪ でさ、いい人?(解放の目処ある?なんて無遠慮に聞いちゃって…ちょっとボクも欲しかったりしたから先こされたなーなんて思わなくもないけどさ) [Thu 15 Nov 2007 22:17:19]
◆リュキアン > アバンチュール?センチメンタル?・・・何語だ、それは(ころころと随分表情が変わる。・・・この間の容赦ない攻めに合わせた相手には見えない・・・けど。いまいち警戒心が解けずにいて)・・・魔物、か。それならやかましくなるのも判る気がするな(かなり、言葉を濁しながら、そう呟く。人間が、あたしがあんた呼ばわりしたのをどうやら気に障ったようで)・・・あ、ああ。えっと。・・・キュビエ・・・だっけ?(あんなに激しい攻め合わせられたら、名前だっておぼろげにしか覚えてないだろう。と、思う。・・・・自信はなかったが、人間に合ってるか?といった表情で聞いてみた)逃亡奴隷?・・・いや、違うさ。・・・買ってもらったんだ。人間に。(辺りを見回して何か探している風なその人間に、そっけなくそう答えた) [Thu 15 Nov 2007 22:11:32]
◆キュビエ > うん、一夏のアバンチュールから秋のセンチメンタルやら、たまーに魔物が上がってきて大変だーっとかまで色々さぁ(まがりなりにも戦闘地区ってそーいう意味じゃないんだろうけど、たぶんきっとそーいうのも含めて戦闘とか?)そーそ、生きてればいい事あるしねー(こくこくと頷いて…急に立ちあがる相手にちょっとびっくりしちゃって)とと、だいじょーぶ? それにあんた呼ばわりはなしだってばぁ(思わず倒れそうになった相手を触腕で支えようとしちゃったけど、そんな必要はなかったみたいで)うん、見かけなくなったからどうしたのかなーって思ってさ…えーと、逃亡奴隷ってわけじゃないよね?(きょろきょろ周り見ても職員の気配もないし…逃げ出したってわけじゃないよね?とかちょっと心配そうに) [Thu 15 Nov 2007 22:05:33]
◆リュキアン > ・・・ここって、そんな場所なのか?(修羅場と聞けば、首をかしげて。こんなに静かな場所で喧嘩したりするのか。外の人間て判らないもんだな)・・・まぁな。身投げなんて薦められても出来やしないさ、この寒さじゃね・・・(と、最後まで言い終える前に。以前見たその姿がはっきりと見えて)・・・あ、あんたっ!!(あたしは、驚いて思わず立ち上がった。勢いで、ふらっと後ろに倒れかかるもなんとか踏みとどまり。・・・な、なんでこんなところに?)・・・あ、ああ。いたよ。つい、こないだまで・・・(この間会ったときとはうって変わった人間の表情。あたしは、動揺を隠しきれないまま、目を伏せて、そう答える) [Thu 15 Nov 2007 21:59:30]
◆キュビエ > ああ、良かったぁ…さすがに修羅場のすぐ後に出くわしちゃうのは気まずいからさ(声をかけただけで、火中の栗を拾うような事になりかねなくてそうじゃないと判ればちょっと安心して)うん、だからお勧めしないよーってさ(人生明るく、うんなんて一人で納得しちゃいながら)んー…えっとさ、うん…前に淫売窟にいなかった?(印象深い金色の瞳が見えれば、単刀直入に聞いてみる次第で…あの時はこんなに喋る印象もなかったし、どんな反応するかなーとか) [Thu 15 Nov 2007 21:54:34]
◆リュキアン > ランタンの光りで、相手の顔がおぼろげにしか見えない。・・・聞いた事のある声?・・とは思ったけど。)身投げ・・・ねえ。この寒いのに?そんなつもりじゃないよ。・・・少し、考え事してただけ(身投げ・・・か。あのままあの場所にいたなら、そんな考えもよぎったかもしれないと思いながら、人間の言葉を聴く。)なんだ?・・・なにか、ついてるか?(不思議そうに訊ねる人間に、こちらも尋ねてみようか) [Thu 15 Nov 2007 21:49:07]
◆リュキアン > ああ、一人だよ。・・・つか、振られてなんかいやしねえさ。・・・ちょっと一人でいたかったんだ( [Thu 15 Nov 2007 21:47:07]
◆キュビエ > んー…やあっほー、一人?(ざくざくと砂浜を踏みしめながら、ランタン片手にタコ娘は気楽に声をかけて)それとも振られちゃった後だったりしたらごめんね?(こんな時に一人で海を眺めている理由で一番可能性のあるのを口にして)身投げとかはお勧めしないからさ…って、あれ?(近づいてみればちょっと見た事あるようなないような?該当するのはこんな所にいるのはおかしいしなんて様子でちょっとぢーっと見てみよう) [Thu 15 Nov 2007 21:44:32]
◆リュキアン > (砂が動く音がして。あたしはそちらへ視線を動かす。・・・こんな時間に誰かいるのか?・・・ていっても、あたしも同じか)(苦笑いしながら、その足音が近くまで来るのを見守っている) [Thu 15 Nov 2007 21:40:15]
◆キュビエ > (お仕事のない夜もあって、そのせっかくのオフをどうしようかなーと思案しつつ…さすがにこれからの時期は海に潜っての魚取り(密漁)は厳しくて、昔取った杵柄ってことで前にイベントで買ったウナギ釣り用の道具一式を持ち出して夜釣りでもしようかなときたところで…)あれ…誰かいる?(夜の海でカップルがいちゃついていたら気まずいよなぁと思って、ちょっとランタンを持ち上げて人影の様子を見る様にー) [Thu 15 Nov 2007 21:35:45]
お知らせ > キュビエさんが入室されました。 [Thu 15 Nov 2007 21:32:58]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『ランタン片手に、もう片手には釣りセット一色持ってのんびりやってきたタコ娘が一人〜』 [Thu 15 Nov 2007 21:27:19]
◆リュキアン > (もたれることができる木を手にしてしまえば、あたしはとたんに弱くなってしまう気がする。・・・踏ん張っている足元ががらがらと崩れていくのが判って、怖かった)・・・だけど。(心のどこかで、宿木を探していたのだろうか?・・・あたしはあたしが思っていた以上に、和泉に対しては随分素直で・・・。驚いている) [Thu 15 Nov 2007 21:21:20]
◆リュキアン > (膝をかかえて。このまま時間がとまってしまえばいい、と思う。・・・もう二度とあんな場所には戻りたくはないけれど。あんな行為に及びたくはないけれど。・・・夢じゃないはずなのに、いまだなれないあたしがいて)・・・人に優しくされた事なんて、なかったからな・・・(そう呟いて、唇をかみ締める。いつも、誰かに反抗してきた。受け入れてくれるはずもないことなんて、あたし自身の容姿から判っていたことだ。・・・どんなに憎まれ口だと思われても、あたしはあたしの誇りを守るために全力で戦ってきた) [Thu 15 Nov 2007 21:20:03]
◆リュキアン > 海か・・・・。(あまり故郷では見たことがない。風と一緒に吹いてくる塩が髪にからみついて)・・・なんだかこの辺りの風は重いんだな(そんな事を思う。黒い水面に、うっすらと月の影が映っていて。・・・あたしはただ、波が寄せる音に、耳を傾けていた) [Thu 15 Nov 2007 21:10:10]
◆リュキアン > 今日の・・・手当ては(5,000か。後で和泉に渡しておいてあげよう。・・・居候なんだし。和泉のようにあたしには戦うすべなど持たない。・・・あたしが剣の相手でも出来るくらいなら、良かったんだけど)(そこまで考えて、頭を振った。・・・それならあたしは、奴隷ギルドになんて売られやしないさ。・・・自分ひとりでだって生きていけたはずだ。)(あたしは座ってただ、海を見ていた。) [Thu 15 Nov 2007 21:07:31]
◆リュキアン > 寒いな・・・・(あたしは身震いをして、海岸に足を向ける。・・・潮風が髪をなびかせて。波が打ち寄せる景色をただ、見つめていた) [Thu 15 Nov 2007 21:04:48]
お知らせ > リュキアンさんが入室されました。 [Thu 15 Nov 2007 21:04:02]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『帰ろ…。 (岩から飛び降り、寒さに震えながら足早に立ち去っていった。)』 [Tue 13 Nov 2007 21:50:23]
◆シャナ > ( …にしても、暗いな。 曇っている日の、街から少し離れたこの海岸は暗闇に閉ざされている。後ろにはある程度、街の光があるようだが光と呼べるものはそれだけだろう、後に残るのは暗雲の下の暗い海岸だけだ。) …う。 (冷えてきたらしく、身を小刻みに震わせる。あまり長時間いるべきものでもないだろうか、このままのんびりしていると風邪でも引いてしまいそうだ。) [Tue 13 Nov 2007 21:46:46]
◆シャナ > んー…。 (別に戦いたい、とかそういう気分ではない。ただぼーっと海を眺めている。子供の頃、いや今も大して変わりはしないが嫌な事があった時はこうして海を眺めて、忘れようとする…今も昔もあまり変わらないようだ。 尤も、そんなのは一時的な誤魔化しでしかないけど…。 それは、理解している。とてもじゃないが傷を完全に埋める事は出来はしない、これは自力で解決するしかないのだ。) …判ってるよ…。 (はぁ、と再び深いため息を着くだろう。) [Tue 13 Nov 2007 21:35:01]
◆シャナ > (夜の潮風はいつも以上の冷たさを持っているらしい、少女も流石にコートを着つつも身震いさせている。 …さすがに冷えるなぁ。 暗雲の空を見上げながらそんな言葉を心中で呟き、呼吸する度に息が白くなっては消える。 来たのはいいけど…どうしよう。 ただ、落ち着くために来ただけなのだがこうまで何も考えが浮かばないとそれはそれで退屈なものだ、と。尤も心を一時的に落ち着かせる、という目標はすぐに果たす事は出来るだろうし、しばらくこのまま潮風に煽られるのも悪くないか…そう思えば視線を下ろし、海の方へと目線を向ける。当然ながら、何もありはしないと思うが。) [Tue 13 Nov 2007 21:25:34]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『…ふー。 (深々とため息を付き、少女は一つの大きな岩の上に座っていた。)』 [Tue 13 Nov 2007 21:19:47]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(花盗人との出会いは砂浜に足跡として残される。)』 [Sat 10 Nov 2007 03:28:17]
◆シャリネ > ( するりと撫でる指は細く、麗人の手に見とれるのと同時に思い出す無骨な手。手は人を表すというけれど、間違っていないのかもしれない。そんな風に思いながらも、言葉にはしないまま流れる指にただ視線を追いながら ) くすくすくすっ。 でも、なんだか綺麗な人なんだろうな。…とっても。( 想像でしかないのだけれど、陽気な貴女がそんな風に話すということは、親しい人で。そしてきっと、素敵な人なんだろうなって言う勝手な憶測。だが )(「歌姫シャリネか!」) ―――!? ( 犬 も 飛 び 起 き た よ 。 )( 思わず驚いたか犬も一緒に少女は目をぱちくり。続く綺麗な言葉の羅列に最初は何を言われているのかわからなくて、仰天したまま賛美の句を聞いて―――間。 ) (「歌姫シャリネなんだね」)( そういわれたとき、漸く自分のことを言われているのだと気づき、頬赤くして俯いた。なんだか、恥ずかしい。そして、ちょっとだけ「歌姫」という言葉が今は痛くて、俯いた表情にちょっとだけ唇を噛んだ。切なそうな表情は見えないかも知れぬけれど。眺められれば無理をしたような微笑。ふわりと浮かべるものの―― )(「似顔絵より美人」) ―――! ふ。( 噴出してしまう ) くすくすくす―――ふふふっ。( おかしそうに肩を揺らして。 ) ありがとう。 デートがなかったら。―――なんて。( ふわり、微笑んだ後、ちょっぴり冗談めいた言葉。でも、好きな人はいる。それは、本当だから。小さく ) 今度お店のこととか、聞けたらうれしいです。―――ありがとう、チェーザレさん。( 陽気な貴女に微笑みかけて。そしてエスコートには素直に辞儀をした。大丈夫、きっと割と慣れているから。 ) ―― はい。 紳士でいてくださいね。信頼してますから。( そう。これが私。――歌姫を取り除いた、私。 ともに歩く貴女と話しながら、海がくれた出会いと道しるべを噛み締めて帰路に着く。きっと、あの人ともこの私で接すればいい ) [Sat 10 Nov 2007 03:26:43]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『( 撫でられる手は、骨のないもの。 )』 [Sat 10 Nov 2007 03:21:48]
お知らせ > チェーザレさんが退室されました。 『(星降る夜に出会った二人の足跡は、砂浜に寄り添うように残されて―――)』 [Sat 10 Nov 2007 03:09:43]
◆チェーザレ > (手に届けば、バスケットを握る掌まで指先を滑らせた。奇麗な人の手に触りたがるのは、もはや病気の域だ。触れるか触れないかだけで、その表面を撫でた指先は離れ) …我らが楽師に聞かせたら、それみろその子も同じ意見だ、といわれそうな気がするよ。お盆の強打攻撃は正当防衛だ、ってね。 だけど気絶するくらい殴るのはよくないと思う。 (さきほどから、あることないこと言っているので、信用度ゼロの情報である。嘘吐きのバーテンとは違い、優しげに、楽しげに、ほんとうによく笑う子だ。バーテンといえば、力なく肩竦め) 知っているけれど、嗚呼、嗚呼、君が。"歌姫シャリネ"か! ―――…星を紡いだ銀の髪、皐月空を写し取った青い瞳、それにフェアリーの祝福である二対の羽根。彼女が纏う甘露の香りに包まれて、我々聴衆は皆、至福の歌声によりヘヴンへと誘われるだろう" (さる芸能記事に書き連ねられていた賛美の句。そっくりそのまま口にして、しみじみとした顔つきで覗き込む少女を見返し) …嗚呼、君が『歌姫シャリネ』なんだね。 (称号は人を縛るのだろうか、それとも讃えるためにあるのだろうか。判らない。判るのは、芸能横丁だけでなく、しばしば楽の音を必要とする店やら場所では、彼女は有名であるということ。しげしげと眺めていたが、) ―――…うん、似顔絵よりも美人だ。 (ふは、と息を流す。白く濁ったそれは、潮風に攫われて) 今度、芸能横丁に行ったら君を探すよ。お仕事が終わったら、お茶でもしよう。 (軽いノリでナンパをしながら。歌姫ファンに刺される覚悟完了済。) ―――さて、と。君の帰りを待つ人が心配するよ。話は道々しよう。 (歌姫の傍らを陣取り、エスコート役を買って出よう。肩が凝るかも知れない悪ふざけだけれど、笑って赦して?) ―――大丈夫、信頼して良いよ。狼だって、ときどきは紳士になれるから。 (笑い含みに囁き、歩き出す。砂浜に足跡を残しながら、他愛の無い言葉を重ねて帰路に着こう) [Sat 10 Nov 2007 03:03:47]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 [Sat 10 Nov 2007 02:55:04]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(空色が、深い海色を覗き込んだまま)』 [Sat 10 Nov 2007 02:47:45]
◆シャリネ > そんな……( 少し、俯き加減に。銀の巻き髪がゆるり、揺れた。 ) 本当、言葉が上手な語り部さん。( 照れたように、微笑んで小さな冗談。手が腕に届いたら、素直に首を傾げる少女。不思議そうに。その手は既に腕の中でぐっすり眠っている子犬を抱いて、バスケットを引っ掛けて、完全に塞がってしまっているのだけれど。でも、その腕に逆らうことなく、少し近くなる距離 ) (「タダじゃない」)( 店のモットーを聞けば、矢張り素敵な店だなと思う。前に行ったときも思ったけれど、本当に素敵なところ。素直にうれしかったから、少女は笑みを深める。 ) ―――ありがとう。 ( 素直に、礼を。 ) はい。綺麗な天使のようだって聞いたことg――(「お盆で頭を引っ叩く」) ―――。 ( 思わずきょとん、と驚いた顔。瞬き数回。――そして。 ) ――くすくすっ。でも、それはお客さんが悪いです。( だめなことはちゃんと「だめ」っていえる、素敵な人なんだなって。感じたからこそ、小さく笑った。やっぱり一度、歌を聴いてみたい。 ) ―――? ( 面差し見つめられていることに気付けばその小さな笑いを止めて。 ) ……え? ( まじまじとした視線だったから、ちょっと恥ずかしくなって俯き加減。でも、気になって顔を上げて、少し促すように首をもう一度傾げた。目の前にいるのは、間違いなくバニラのフレイバーの歌い手だけれど―― ) あれ。…私のお名前、知ってたり、します…か?( たどたどしく、控えめに問うてみる。どうしたんだろうと様子見るようにやんわり覗き込んで ) [Sat 10 Nov 2007 02:44:43]
◆チェーザレ > 君の声で名前を呼ばれると、なんだかとても心地良いよ。 韻を踏んでいるように奇麗に響くからかな。 (冗談めかして片目を瞑る。ふわりと花が綻ぶような、あるいは砂糖菓子を齧った時の幸福感。女の子の微笑はそういう種類の至福に属している。それをタダで貰えるなんて、花盗人冥利に尽きるというもの。流れる動作で手を伸ばして、叶うのなら、彼女の腕をそっと捉えようか) ボランティアでなんて駄目だよ。プロなら確り稼がなきゃ。君の芸はタダじゃない。価値あるものには、きちんと見合った代価を支払う。それが店のモットーでもある。 (嬉しそうな表情に、ああ、この子は唄うのが心から好きなのだと、口許を綻ばせる。天性の才能をもって天職についたとき、人はこういう表情をするのだろう。) そうだね、専属の楽師がいるよ。近いうちに、もしかしたら二人になるかもしれない。 君はエンジェル・マギーことの噂を存知かな? 不埒な客には容赦なく、手にしたお盆で頭を引っ叩くような、こわーい楽師の事をね。 (いないことをいいことに、言いたい放題。夜の砂浜でのことだから、饒舌な様子でふざけていたのだけれど) ―――…え。 (シャリネ・エレリア。彼女の名前が脳に到達した瞬間、目を瞬き。まじまじとその面差しを見詰めて) [Sat 10 Nov 2007 02:29:47]
◆シャリネ > ( 少女が子リスなら、貴女は素敵な花盗人。きっと綺麗な花をさらりと摘んで行く様な。 ) チェーザレさん。( ぽつり、言葉にして、繰り返し。確り顔を見た。とても優しそうな、温和そうな人だ。ふわり、微笑んで ) 本当?うれしいです。ぜひ、また遊びに行きます。 ( 素直に答え。正式なお辞儀に少女は思わず瞳瞬かせた。とても素敵な人。あのブルーローズのバーテンさんと言われて納得してしまう。だってとても、品と不思議な艶のある人。 ) 私が歌っていいんですか?もしも歌わせて頂けるのでしたら……ボランティア精神で、喜んで。( ふわり、うれしそうに微笑んで。歌を歌えるのは、うれしいから ) ―――でも、歌い手さんいませんでしたっけ?ブルーローズには素敵な歌姫さんがいるっていうお話、聞きます。 ( そう言いながら名前問われれば素直に口にする ) 私は、シャリネ。シャリネ・エレリアといいます。( そのままの微笑で告げる名前は、恐らく知られている名前。 ) もしよかったら一度、芸能横丁に聞きにいらしてください。中央通りの△△カフェの前で歌っていますから。 ( 見上げて何処かはにかんだような笑みを深めて ) [Sat 10 Nov 2007 02:15:50]
◆チェーザレ > (ああ、そうか。それなら「油断しないで」と答えれば良かった。そうしたら、思う存分齧る事ができたのに。悪戯に及ぶチャンスを逃したと知らず、安堵の滲むやわらかな微笑みを、くすんだ青の双眸にからかいを含んで見詰め) おや、嬉しい事をいってくれるね。星空の向こうにまで舞い上がってしまいそう。 でも、私は語り部ではないよ。たくさんの人と会話する環境にあるから、自然と話のタネが増えるだけ。 (この子の浮べる表情のひとつひとつが、どことなく小動物めいたものを思わせる。ほら、首を傾げた今なんか、まるで子リスのようだ。目元を和ませて) そう。バーテンさんで、名前はチェーザレだよ。覚えてくれると嬉しいな。 (理解の閃きを表情に宿した娘に対し、バーテンはにこやかに表情を寛げて) 気に入って貰えたのなら良かった。また今度お店に来てくれる? とっておきのカクテルをサービスしてあげよう。 (膝を沈ませ手の挨拶に、こちらも気取って片手を胸にあて、礼儀に則ったお辞儀を披露しよう。儀礼尽くしの神学生見習時代に、礼儀の一通りは叩き込まれているために、動作に澱みなく) 歌を仕事にしているのなら、店でも是非、一曲お願いしたいところだなあ。 …銀の髪の唄人よ、あなたの御名前は? [Sat 10 Nov 2007 02:00:34]
◆シャリネ > (「もうしない」) ―――よかった。( 掴みどころなさそうな表情が笑んで、心底ホッとしたように溜息をついて、微笑む。だって「またする」と言われたら此処で齧られてしまうんだから。いやだ、まだ綺麗な顔のままでいたいもの。…同じ成分だし、いずれは治るんだろうけど ) …まるで語り部さんみたい。――私も陸の住人だからわからないけど、あなたはいろいろ知ってるんですね。 ( 広げていた腕。美しい語り部のような貴女にふわり、物語を聞いた後のうれしそうな表情で微笑んで ) (「どこかで会わなかった?」 ) え? ( きょとん、と首を傾げ、瞳は何度も瞬きし。 ) うーん。 (「ブルーローズ」) …あ。 ( ぱ、と閃いたように貴女の顔を見た。 ) もしかして……ブルーローズのバーテンさん?( なんとなく、見覚えがあって。確信とまでは行かずとも、よく見れば見たことのある人のような気もした。斜めに傾げた首。空色がきょとん、と驚いたように。 ) …一度だけ、ブルーローズに足を運んだことがあるんです。歌のお仕事の帰りに、同業者の人に勧められて。――素敵なお店ですよね。( ふわり、微笑んで。改めるように膝を折った辞儀を一つ。改めてはじめまして、と ) [Sat 10 Nov 2007 01:41:40]
◆チェーザレ > (可愛らしい、との評が聞こえなくて良かった。もしも伝わっていたら、ブルーローズの歩く広告塔は憤慨していたに違いない。可愛いよりも格好いいといわれたい。彼女の心は読めないので、いい気になって、微笑みを交し合い) ふふ、齧った人もそういってた。 頬っぺたを張り飛ばされて、うん、痛みと供に理解したから。 (もうしない。青褪めた顔に対して、イエロティアは飄々とした顔つきで笑う。ふざけた様子で片眉をあげて見せ) 海には異界へのゲートがあるって話を聞くね。だから船乗り達は迷信深くて、いつも海を怖れている。だけど同時に海をとても愛してるって聞いた事がある。 …私は陸に住んでいるから、どうかな―――。 (浪漫は語りつくせないのである。冗長な台詞を披露しながら、広げた腕を戻し、今度は指をぴんと立て) いや、ね。なんとなく、思い出せそうで、ここまで出掛かっているのだけれど…―――どこかで会わなかった? その白い仔犬と、銀の髪に見覚えが…、 (彼女の来店時には、生憎、余所のテーブルで話し相手を勤めていたので、直接の会話したわけではない。直接の面識があれば、こんなふうに思い出せないことなんてないのに。首を横に振りつつ) …ブルーローズっていう店の名前に、覚えは無い? [Sat 10 Nov 2007 01:32:58]
◆シャリネ > ( 気取った様子。洒落た雰囲気。肩を竦めた様子は、とても可愛らしい人に映る。のに )(「狼かもしれないよ」) え?( 続く言葉にきょとん、とするけれど。なんとなくその口調が冗談だということがわかるから、「もう」と微笑み混じりで交わした。この人はとても慣れている人なのだと思う。 )(「齧った」) ( 思わず足を止めた。瞬き数回。顔色まで少し青ざめて ) …あ、当たり前です。痛いんですよ?齧ったら…! ( 焦ったように。其処からは近づけない。ほんとに食べられそうで恐いと思ったから。嘘か真か、少女は100%実話だと信じ込んだ様子で―――。「その子大丈夫だったのかな」とか小さくぶつぶつ呟いて。でも。 ) ―――海は飲み込まれそうなほど大きいですものね。( 慣れたような流れる浪漫のような言葉に小さく微笑み返して ) ええ。……ちょっとでも、進めたらいいなって思います。 ( こく、と頷いて。じい、と眺める視線を感じて、そっと顔を上げた ) ……どうしました?( 純粋に浮かんだ疑問を口にして、やんわり斜めに首を傾けた )( この少女、芸能横丁の歌姫として知られているのは確かだが、一度だけ貴女のお店に訪れたことがある。確か其れは、少し遡る早春終わりの春の訪れだったか ) [Sat 10 Nov 2007 01:17:18]
◆チェーザレ > (失敗をやわらげてくれるもの、落ち込んだ心を浮上させてくれるもの。それを彼女の軽やかな笑い声。笑い声さえも甘いのは少女が生まれついた種族のせいなのだろうか。失敗を取り繕うと、ことさら気取った様子で肩を竦めて) 狼かもしれないよ、君が近付いている奴はね。浜辺で独りぼっちで居る女の子を見つけて、がぶりと食べようと狙っているのかも。 (二歩、縮まる距離に。嗜めて用心を促すというよりは、冗談めかした口調で囁き) 嗚呼、それで。以前、店に来ていたお客さんも君と同じ種の人でね。 …酔った勢いで齧ったら、思い切り頬をはたかれたことがあったなあ。 (フレイバーと聞けば、片腕を広げてジェスチャーをつけつつ、嘘か真か判らない話を披露し) 見詰めなおすために、か。嗚呼、海に思い出があるのは素敵だな。海はたくさん思い出を抱えてくれそうな気がするし。 …君が見つけた答えは、君のことを前に進ませてくれそう? (白い仔犬に、お菓子の彼女。なんとなく、記憶を刺激するものがある。首を傾げながら、伏せがちの視線をじいと眺め) [Sat 10 Nov 2007 01:01:24]
◆シャリネ > ( 打ち寄せる波が変わらずに音を立てる。定期的にひいては訪れる旋律と、足音が混ざって「人がいる」という確信。過去を振り返り、少しだけ、答えが見出せたような気がしていた少女はその声を聞いて益々首を傾げた。この人、女の人?男の人?――なんとなく、懐かしい感じがした。昔寄り添った男装の騎士。目を瞬いている彼?彼女?よりも、そちらの思考でいっぱいになって、そして「お菓子を食べていたの?」そんな問いに ) ……え?( 目を丸くした。しまった、と顔を顰める相手。少女はきょとん、としたまま数秒たって、漸く ) ―――くすくすっ。 ( 堪え切れずに小さな笑い声。肩が揺れて ) …いいえ。 ( 面白いことを言う人だと思った。ふるふる、やんわり首を振って、そっと一、二歩。さく、さくりと足を進め―― ) フレイバーなんです。バニラの。 ( だから、お菓子を食べていたんじゃないんです、と。見上げてふわり、微笑んだ顔。貴女が遠ざからない限り、少女の顔が見える距離。ショールに包まれた子犬が揺れる光の上で見上げている。ぱたぱた、と尻尾を揺らして ) ――此処には思い出がいろいろあったから。…自分を見つめなおすために来てみたんです。( 穏やかな顔が少し誤魔化すように困った微笑。肩を竦めて ) ……思い当たる場所に行けば、今自分がどうしたらいいのか、わかる気がして。 ( 貴女を見上げていた視線は静かに落ちて、子犬がきゅん、と鳴いた。 ) [Sat 10 Nov 2007 00:47:48]
◆チェーザレ > (夜明けまでのナイトシフトではなく、真夜中で仕事終わりという早番の帰り道。自宅に直帰する気にはなれなくて、少々遠い道草に及んでいる。寄せて返す波が潮騒を奏でる夜の浜辺。途切れない足跡をつけていると、なんとなく意義ある事をしている気になり、心持、足取りは早い。私が歩いた軌跡。私はここにいる、という存在表明に、一時浮かれた気分になっているだけ。ふと、その足取りが止まる。距離は互いの声が届く距離、相手の容姿の詳細を知るには、やや遠い距離で。制止の声に、首を傾けて) …嗚呼、こんばんは。 私が居るよ、お嬢さん。 (すん、と息を吸えば空気が甘い。思いがけない甘い香りに、目を瞬いて) 私はここへ散策に。 驚かせたのなら、申し訳ない。 君は……お菓子を食べていたの? (口にしてから、質問の間抜けさに、しまった、と顔を顰めた。こんな夜の浜辺でそれはないだろう。けれども口にした言葉が取り消しになるはずもなく。なんとなく、気まずい沈黙が二人の間に横たわり) [Sat 10 Nov 2007 00:31:38]
◆シャリネ > ( 少女が求めていたのはドンちゃん騒ぎでも、優しい嘘でもない。消えない祈りがほしいわけでもなくて―――。 )( 少女にまだその声は届かない。けれど、囁きに子犬がぴく、と耳を立てた。やがて少女も耳にする足音。 ) ん?( 首を傾げて、子犬が見た方向へと振り返る。 ) ( 此方にも子犬を抱き上げた腕の下、不器用に揺れる淡い光。恐らく貴女と同じもの。此方は広がる白いドレスの少女がベージュのコートを羽織り、黄金色の子犬とバスケットを抱えて立っているだろう。銀のウェーブの髪が揺れ、それとともにバニラの香りが広がる少女の周り。 ) …… 誰? ( そっと、窺う様に通る声音が細く、高く紡がれて。す、と首を傾けるまま。少女はドレスの裾や髪を風に揺らしても、其処から足を進めない ) [Sat 10 Nov 2007 00:19:42]
◆チェーザレ > (――娘が歩いて来た方角から、砂浜を踏んで近付く橙の明かり。人影が持つ小型のランタンが、やわらかい光を周囲に投げ掛ける。灯りを手にする人影は黒髪で、ベージュのジャケットを纏った細身のシルエット。) [Sat 10 Nov 2007 00:09:52]
◆チェーザレ > (夜通し騒ぎたいのなら繁華街へ、優しい嘘と過剰なサーヴィスが欲しいなら色街へ。消えない祈りの言葉が欲しいのなら、大聖堂の扉を潜って神の前に額づけば良い。では、海に来る人々は、何を求めてこの場所へ?) 嗚呼、星が奇麗だ。 (海に集うのは、迷いを抱えるものだ、というフレーズがふと浮かぶ。どの本で読んだのか、もう思い出せない。 思い出せない事が多すぎる。―――それでも、私は前に進む。 さく、 さく、 さく、 砂を踏む単調な音が静かに。) [Sat 10 Nov 2007 00:08:22]
◆シャリネ > ( じゃあ、どうやったら「私」として見て貰えるのだろう。 )( 眉を寄せたまま、思案顔。指の甲を顎に当てる代わりに、子犬を抱きしめたまま放さない。 )( 俯き加減で、思考がぐるぐる回る。私が初めてヴェイトスに来た時、私が初めて横丁で歌ったとき。 いつからか、歌姫として大切にされるようになって、それに応えようと思うようになって。…変わって ) ――――。 ( そっと寄せる波の音流れる中で、少女は立ち止まったまま。 ) ( でも、昔の私とも違う、私。――そっと、抱擁する腕の力がゆるく抜いた。子犬の顔、見つめて――やがて )( ふわり、切なげに映っても、いつものように微笑んだ。決心を決めたように ) ………。 [Sat 10 Nov 2007 00:03:05]
お知らせ > チェーザレさんが来ました。 『( 切ないその囁きが、暗い海の中に消えてしまう前に )』 [Sat 10 Nov 2007 00:01:48]
◆シャリネ > 歌姫じゃなくて、私として見てほしい―――。 [Fri 9 Nov 2007 23:49:29]
◆シャリネ > ( 心配そうに見つめる子犬は鼻を頬に当てた。つん、と冷たい感触がして、そっと顔を離す ) ごめんね。寒い? ( 申し訳なさそうな微苦笑を浮かべ。ショールで包んだまま抱き上げた。そろそろ重くて眉を寄せるけれど ) ( 暖めるように背中を撫でて吐息を子犬に吐きながら、白い息を見て、思わず空色が揺れる。 )( 告げた想いの答えは、すぐに返ってくるわけがない。わかっている。――彼が見ているのはきっと私じゃなくて歌姫だ。…だから、私は切なかった。初めて出逢ったときからずっとそう。芸能横丁で護衛してもらったときも、地方村のときも。…だって私は「歌姫」だから。でも ) ……それじゃ、いや。 ( 小さく、子供が駄々を言うような呟きが切なそうに紡がれて。 )( 私を見てほしい。 )( そっと、足を止めて。ぎゅ、と子犬を強く抱きしめた。 ) [Fri 9 Nov 2007 23:49:16]
◆シャリネ > …あのときは、まだ今とは違ってたの。 ( 切なそうな声色が、小さく響いた。それが掻き消されるように絶え間ない波音が続く )( 頭を撫でる指は、背中まで。其処で止まって――少女の瞳は空色でなく、子犬の毛並みに移り ) ( いろんなことがあった。恋に落ちて、幸せだったわずかな時間。吸血鬼の友人が拉致をして、探しに行って。 ――あのときは、泣いたり、笑ったり、怒ったり。 好きだったけれど諦めなければならなくて、それも暫くはできなくて、突き放して――もう二度と、二度とあんな思いはしたくないと思った。凄く辛くて、凄く痛かった。――あのときから私は、 ) …失くすのが、こわい。 ( 搾り出すような、震える声が小さく紡がれて。それをも波音は打ち消していく ) でもね …… ( そっと、抱きしめたまま ) 失くすよりも、ほしいと思ったの。 ( あの人のことを。あの人の気持ちを。自分が思っているものと、同じくらい、なんて、我侭なのはわかっているけれど。――だから、想いを伝えた。 ) ( きゅ、と唇を結んで、静かな表情が打ち寄せる波へ視線を向けて ) [Fri 9 Nov 2007 23:13:59]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( 遠くを見る表情が、そっと翳る )』 [Fri 9 Nov 2007 22:56:31]
◆シャリネ > ( そ、としゃがみこむ。白い裾が砂浜について。子犬の頭を骨のなさそうな白い手が撫でた。 ) 此処に来るの、シフォンは初めてだよね ( 片腕に乗せたバスケットにかけられたショールで子犬をそっと包み、ふわり微笑みかけて。瞳が合えば、そっと抱きしめた。随分冷え込む夜。冷たくなった風に髪が靡く。 ) …本当はね、あんまり此処には来たくなかったんだけど…… ( 小さな、苦笑を浮かべて目を閉じた。 )( 目を開けた先。一年前に見た海がある。 )( そっと、空色は其れを映しながら眺めて )( ゆれる海辺に、思い出す風景があった。――まだ、歌姫としての職業もまちまちで、何も気負うことなく過ごしていた時間。「歌姫」と「私」。その格差があまりなかったあのときのこと。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:48:25]
◆シャリネ > ( ドレスの裾がゆれる。――潮風が銀の巻き髪を流していく。 ) ――― 。 ( 吐息さえ、波音に呑まれるような。ランタンに照らされた足元は暗い砂浜。足の向こうには、広がる闇。 ) ( 此処に来たのは、理由があった。 ) ( 足元に寄り添う子犬とともに、足音を立てて立ち止まる。 ) ( ――― あれから、どれくらいの歳月が流れただろう。 ) [Fri 9 Nov 2007 22:31:57]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 [Fri 9 Nov 2007 22:31:49]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『( 探し物 )』 [Fri 9 Nov 2007 22:18:02]
お知らせ > ナイトさんが帰りました。 [Tue 6 Nov 2007 00:19:20]
◆ナイト > (ゆっくりと歩き出す。翼も船も持たない猫は、明日もこの星から一番遠い場所で生きていくより他無い。) [Tue 6 Nov 2007 00:19:18]
◆ナイト > (逃れる浪を追いかけて、沖へと数歩走った猫は、寄せ返す波に追いかけられて、慌てて岸へと戻った。濡れた砂が爪の合間に入り込んで、なんとも居心地が悪い。) (振り返ると、遠くに町の灯が煌いていた。 ―― この大陸だって、どこか知らない場所に繋がっているだろうに、何故かひとはいつも、自分の町もろくに知らないうちから遠くへ憧れる。) [Tue 6 Nov 2007 00:17:04]
◆ナイト > (空に登ったら、星を掴めるのだろうか。月を捉えられるだろうか。人は星を掴んでどうするのだろうか。大切なヒトに、「貴方の為なのだよ」と、手渡すのだろうか。そして、冷たく光る星を貰った誰かは、微笑んでその武勇をたたえるのだろうか。) (猫にはそんな相手はいない。でも――、闇に蠢く海は、とてつもなくコワク的で、吸い込まれそうになる。本能的な水への嫌悪が無ければ、猫はとうに、凍える冬の海に飛び込んでしまっていたかもしれない。) [Tue 6 Nov 2007 00:11:11]
◆ナイト > (背筋を駆ける、何度目かの戦慄。四本足にはどう足掻いても出来ない事柄に、憧憬を覚えるなど。理路整然とした思考を持つなど。その為の手段を探るなど。叶わぬと悟い感傷に囚われるなど。 ―― 首を小さく振った。絡みつく思考を振り払おうとするかのように。) (それらは猫にはできなかったことであり、出来る必要も無いことだった。それなのに、今は自分の意志とは関係なしに、想いが生まれて広がっていく。) [Tue 6 Nov 2007 00:06:37]
◆ナイト > (猫は空を飛びたいのかもしれない。 ―― 背筋を駆ける [Tue 6 Nov 2007 00:02:36]
◆ナイト > (空を羽ばたく鳥を知っている。空に行く事が出来ないヒトの子が、それに憧れることも。飛べない翼を持ち合わせた、哀れなヒトの種を知っている。それらのヒトが、空を見上げる時に微かに苦味を帯びた表情を見せることも。 ―― だから、) (猫は海辺の船の群れを一瞥。) (だから人は海を行くのだろう。その果てにある空へと登る為に。そのための手段として船を作り、海原の征服を夢に見る。) (ならば猫は、どうして此処に来たのだろう。どうして、海が見たくなったのだろう。) [Tue 6 Nov 2007 00:01:46]
◆ナイト > (考えるということが、ひとを不幸にする。それを悟りながら、猫の中に生まれた思考する力は、ともすれば暴走を始めて、小さな脳を占領してしまう。与えられた領域から踏み出してしまう愚かは、さも人間のそれに良く似る。) (物言わぬ星々の下、コールタールの海は呻きを続ける。猫は首を上げた。後ろ足を畳み、楽な姿勢で、水平線へと視線を走らせた。 ―― 海の果ては、空に続いていた。) [Mon 5 Nov 2007 23:55:46]
◆ナイト > (寄せては返す波音に耳を澄ませて、猫は漆黒の海を見つめていた。体に巻きつけるようにしてくねらせた尻尾に、一つ二つと白い砂の欠片をつけて。爪の合間に入り込むその細やかな粒子が、少しばかり疎ましい。) (闇を貫く猫目の光、その先には、海に攫われた月。猫は知っている。あの月を追いかけたところで、猫の爪が触れた途端にそれが姿を消してしまうことを。) (何をするのでもなく、猫はただ、海を眺めていた。 ―― 猫にしては珍しく、海が見たいという目的のために、此処まで足を運んだ。) [Mon 5 Nov 2007 23:48:02]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( 月が沈む海の岸。 )』 [Mon 5 Nov 2007 23:44:11]
お知らせ > ラサートさんが帰りました。 『結局船長以外の人間は引き上げられなかった。』 [Mon 5 Nov 2007 19:51:58]
◆ラサート > α隊、俺に続けぃっ!どわぁぁっっ!!?(部下に背を向け、一歩踏み出せば…足を踏み外し海中に落ちた。) [Mon 5 Nov 2007 19:51:27]
◆ラサート > 良いかてめぇら!ここで風の音がすすり泣きに聞こえるとか、くだらねぇこと考えてんじゃねぇぞ!(“おぉぉぉぅぅうううっっ”岩礁を通り抜ける風が作り出す音は、すすり泣きというよりは怨念のうめき声といった感じだったが…)大体海の男がドザエモンにビビッてどーすんだっ!その姿は俺たちの明日に対する教訓!それを立派に果たしてくれた先達だっ!!(陰鬱なテンションを盛り上げるべく、妙なノリになってきていたが、松明を振り上げれば“捜査はじめぃ”と怒号を上げた。) [Mon 5 Nov 2007 19:45:35]
◆ラサート > よぉっし、お前らは3人で向こう。残りは俺とこっちを探すぞ!(ごぷんっと、波が打ち付けると岩の空洞でくぐもった音が響く。夕食時に招集をかけられただけでも不機嫌な部下の水夫たちは、松明無しでは自分自身も足を踏み外し海に落下してしまいそうな岩礁を見て更にテンションを下げた。)“船長〜、明日だって良いんじゃないんですかい?”(たまらず不平をぶちまけるが、そんなものは聞く耳持たない。)うるせー!家族から捜索願が出てたらどうすんだ!そいつは、今もこのくらい海で早く引き上げてほしいとすすり泣いてるかも知れねぇんだぞっ! [Mon 5 Nov 2007 19:26:23]
◆ラサート > (何か海岸に人間の体っぽいものが浮いてる…っと、通報を受けたのが既に日も暮れようかという頃。自警団内で、“お前が行け”“いやお前だ”などという不毛な言い争いが小一時間ほど続き…こんこんっと居眠りしていた自分の肩が叩かれたのが夕食時。自警団本部内にも、当番が作るシチューのいい香が充満していたが、“ここは海の専門家のラサートさんに是非お願いしたいのですが…”などと頼み込まれては仕方がない。) [Mon 5 Nov 2007 19:14:57]
◆ラサート > おうおうおう、確かこの辺だったよなぁ?(松明片手に、数人の男たちを引き連れた青年が岩礁を歩けば、吹き付ける風に制帽を取られぬよう押さえながら背後を振り返り言った。)俺等にお呼びがかかることなんか滅多にねーんだからな?良いか、目ぇかっぽじって探せよ??(へぇ〜いと、やたらテンションの低い返答が帰ってくる。無理もない。今回の仕事は、ドザエモンの引き上げ…) [Mon 5 Nov 2007 19:08:52]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『通報を受けて出動…』 [Mon 5 Nov 2007 19:02:12]
お知らせ > リコさんが退室されました。 『( しばしして、リコも去った。 )』 [Wed 31 Oct 2007 22:36:11]
お知らせ > ゼフィードさんが退室されました。 『(そうして、足音もすぐに波音に消えた。)』 [Wed 31 Oct 2007 22:34:35]
◆ゼフィード > はっはっはっ、どうにも練習用の素槍じゃ、軽すぎて調子がでなくてなぁ。けど、いいぜ。お嬢ちゃんがそういうなら、そのときの機会を楽しみにしておこう。 ( 職務質問では済まさない、と真顔で答える少女をみて、おっかねぇなぁ、とおどけてみせる。いつだって、こんな調子だ。ゼフィードという男は。 ) あ〜、残念だが、俺の恋人はこいつなんでな。手放せねぇのよ。はははっ! じゃあなぁ、お嬢ちゃん。 ( ちらりと見えた毒発言は、やはり顔にも声にも似合わないもので。 ) ほんと、おっかねぇお嬢ちゃんだぜ。 ( 楽しそうに肩を揺らして、手を振りながら、ふらふらときびすを返す。 ) [Wed 31 Oct 2007 22:34:10]
◆リコ > 場所が場所で、得物が得物であれば、あなたにもお手合わせ願えたのですが。 ( 至極残念です、と表情に出るくらいにはっきりと示して。 ) 全くです。 私は仕事熱心ですから、職務質問では済まさないかもです。 ( とはいえ、あまり成果は上がっていない。 精々、強姦魔がひとり、性的に再起不能になっただけだ。 ) いえいえ、お気をつけて。 つぎ会うときは、素面ですと嬉しいんですが。 ( 最後にちらと毒を混ぜて、ひらりと手を振りかえして。 ) [Wed 31 Oct 2007 22:28:44]
◆ゼフィード > まぁ、そりゃごもっともだわな。俺もイテェのは、できればカンベンだ。お嬢ちゃんの練習の見物でもさせてもらおうかとも思ってたが、見世物じゃねぇのも納得だ。――悪かったな。 ( 片手を平手顔の横に上げて、降参、とでもいうように。騎士の流儀とは違う傭兵のやり方で、詫びた。 ) しかし、お嬢ちゃんが非番でよかったぜ。酔っ払い不審者として捕まったあげく、勝負挑まれでもしたら、それはそれでおっかねぇからな。 ( くっくっとのどを鳴らして、ジョークを交えた笑いを見せる。それからもう一度酒を取り出し、豪快に一飲み。 ) んじゃ、そろそろいくわ。邪魔してわるかったな、お嬢ちゃん。 ( 再び酒瓶を収めると、片手をひらひら振って口元を緩める。 ) [Wed 31 Oct 2007 22:25:16]
◆リコ > いえいえ、槍相手というのはなかなか経験がないですから興味はあるのですが、真剣でやって手加減できなかったら怖いですから。 ( 怪我の事情もあるし、職業柄、鍛錬所外以外ではなかなか挑みにくくもある。 ) なるほど、そうですか。 ………………ですが、私の剣も見世物ではないのです。 「それなりの理由」がなければお見せするわけにも行きませんです。 ( それは例えば事件であったり、或いは試合であったり。 ) [Wed 31 Oct 2007 22:16:33]
◆ゼフィード > 手合わせ、を――? ( 少女のほっそりとした口から飛び出したのは、顔にも声にも似つかないものだった。けれど、それはゼフィードにとって、予想以上の面白い答えであった。 ) く、くくっ――ははははっ! そうか、そうか。なぁるほどなぁ。誰彼かまわず、手合わせときたか。こいつは一本とられたぜ。ははははっ! ( 楽しい。楽しくって仕方が無い。ワンピースの一つでも着て装飾品をつければ、見違えるほど変われるであろう少女が、誰彼かまわず手合わせときたものだ。ほんとうに、おもしろい。これ以上無いくらい大きな笑い声で、潮風の音を吹き飛ばす。それが収まるのを待ってから、改めて問いかけた。 ) なら、俺はお嬢さんの興味を引けなかったわけだ。いや、どっちかっつうと―― ( ここまで楽しく話してみて、なんとなくだが、わかった。先に少女が述べた理由以外にも、もう一つくらい、事情があるのだろう、と。 ) いやいや、面白いものが見たくていってるんじゃねぇんだ。ただ、お嬢ちゃんに興味を持った。そういう理由だよ。 [Wed 31 Oct 2007 22:10:12]
◆リコ > 私自身の性格、ですね。 ………興味を持つと、誰彼構わず手合わせ願ってしまうのですよ。 ( 病み上がりなのだから控えたいと思っても、どうしてもやりたくなるのだから仕方がない。 性だ。 ) 私の剣技、ですか? …………見ても面白いものではないのですよ。 私にはあまり技術なんてないですから。 ( はたから見てもわかりづらい、ものでしかない。 相対した相手には少々面倒かもしれないが、派手さにかける。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:58:43]
◆ゼフィード > 新人か。初々しいしねぇ。俺も傭兵から騎士に取り立ててもらった口だが、もうずいぶん昔の話さ。いまじゃ、このとおり。 ( 内緒にしてくれよ、と口を大きく開けて笑い、酒瓶を紐で腰に下げた。少女の説明は、どれも意味深く、納得のできるものだ。しかし、最後の一つがすこし引っかかる。 ) 悪癖ねぇ。そいつは、昔習った騎士の剣技に関してかい? それとも、お嬢ちゃん自身の性格によるものかのか――嫌、深い意味は無いんだがな、話ついでに、気になった。 ( ふむ、と空いた片手であごを触り、考える。 ) なぁ、もし時間があるなら、俺にもみせてくれねぇか? お嬢ちゃんの剣技、暗くてよく見えなかったしな。 ( 軽く笑って、どうだい? と問いかける。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:54:25]
◆リコ > ( 酒も煙草もやりません、というようなタイプであるからして仕方あるまい。 ) 団員とはいえ、新人の、下っ端ですから。 立場はお互い様なのですよ。 ( 問いかけに対してふむ、とあごに手をやって。 ) そうですね。 新調したばかりの剣なので、静かなところで慣らしをしたかったのが一つ。 慣らしですから多少環境が悪いほうがいいですし。 そしてもう一つは、鍛錬所では、悪癖が出やすいみたいですから。 ( 困ったように笑ってリコはそう答えた。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:41:56]
◆ゼフィード > なるほどな、違ぇねぇ。お嬢ちゃんには、酒は似合わん。 ( 瓶を持った手で、口からこぼれた酒を豪快にふき取るしぐさには、洗練された騎士の礼儀は見受けられない。もともと、そういう堅苦しいのは苦手なのだ。少女の素性を聞くと、なんてこった、というような情け無い顔になって、酒瓶を額に押し当てて天を仰ぐ。 ) 自警団――そうか、お嬢ちゃんが自警団ねぇ。しかもかつての騎士様とは――たまげたぜ。 ( 肩をすくめて、いちいち目立つオーバーリアクションを返す。 ) 俺はゼフィード・イェーガー。さっきも名乗ったが、ヴェイトス騎士団の下っ端の下っ端、そのまた下さ。――しかし、なお更わかんねぇ。 ( 酒瓶を持った手を少女に向け、人差し指を伸ばす。 ) ここは足場も悪いし風も強い。一人で剣を振るうには、あまりにも向いてねぇ場所だ。なんだって鍛錬所じゃなく、わざわざここを選んだんだ? ( 会話の中でわいてきた疑問を、素直にたずねるのは、彼女が自警団であり、かつての騎士であったと知ったから。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:36:54]
◆リコ > わからないですし、多分苦手ですから気持ちよくはなれないですよ。 ( 遺伝的にあまりアルコールに強いほうではないと思う。 飲んだことがないので。 こういう大人にはならないように、という見本のような大人の姿を、リコはなんともいえない気分で眺めるのだった。 ) ふう………自警団所属、リカルド・アンブロッシオです。 一時期騎士団に所属していたこともあるですけどね。 ( 思い出したようにカタナを納めながら、さらりとするりと、流すようにリコは名乗った。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:19:40]
◆ゼフィード > ( 少女の短い黒髪が、海風に晒されて揺れている。とび色の瞳の奥で、さて何を考えているのやら。少なくとも、いきなり何かされるようなことはなさそうに思えた。 ) 酒でほてった体で風に当たるとな、すげぇ気持ちいいのさ。おじょうちゃんには、たぶんわかんねえだろうけどな。いいもんだぜぇ? ( だめな大人の見本のように、少女の目の前で、豪快に酒を煽る。大胆不敵、というよりは、だらしなさのほうがずっと強いだろう。 ) おうともよっ。あまりに豪放すぎて、騎士と信じてもらえないことも日常だ。わははははっ! ( ところが、全身を揺らすような豪快な笑いも、少女の最後の言葉で急に小さくなっていく。――勤務中? 眉をひそめた跡で、まさか、と顔にしわを寄せる。 ) お、おいおい。あんまし聞きたくねぇが、ひょっとして嬢ちゃん”同業者”かなにかか? ( 騎士団、自警団、ヴァンパイアハンター、ぱっと思いつく役職を頭に浮かべてみるが、目の前の少女には、どれもすんなり当てはまらない。冗談だろ? というような、乾いた笑いが浮かぶ。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:15:25]
◆リコ > まあ、そのような所です。 ( 苦笑してそう答えた。 一瞬、男の言葉に、それはそうでしょうねえ、などと答えそうになったが、ブラックストマックの中に隠しておこう。 ) はあ、騎士、ですか。 いずこの騎士団の方か知りませんが、また豪放な方です。 …………ふふ、勤務中であれば、職務質問していたのは私なのです。 ( 呼ぶまでもない。 新人自警団員はそう苦笑いするのであった。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:04:40]
◆ゼフィード > おっ、そりゃ良い心がけだ。――するってぇと、鍛錬かなにかかい? ん〜ん〜、ありがとうよ。こういうナリしてるとな、いつも心配してもらえなくってなぁ。 ( のどを鳴らして楽しそうにわらう。なるほど、素人ではなさそうだし、傭兵にもこれくらいの歳の少女はいるから、不思議でもない。何度か納得したようにうなずくと、相手の気遣いに、感謝して。 ) あー、一応自警団や騎士団呼ばれる前にいっとくが、俺は怪しい者じゃないぜ? これでも、騎士の端くれさ。で、今は街の見回り中ってわけだ。 ( 酒瓶を握ったまま、立てた親指で自分を指し、無骨な笑みを浮かべる。そのまま、瓶を傾けて、酒をのどに流し込んだ。 ) しかしあれだなぁ、おじょうちゃんのほうがしっかりしてそうだ。職務質問はナシにしとくか。 ( 冗談っぽく肩をゆすって笑い、相手を見る。 ) [Wed 31 Oct 2007 21:01:12]
◆リコ > ………………手入れはきちんとするので、大丈夫ですよ。 ええと……お酒を大層召してらっしゃるようですし、海辺は危ないと思いますですよ? ( 何度もよろける危なっかしい姿。 それを指して、リコは言った。 しかし―――酔っ払いの相手というのははじめてであった。 戦で言えば間合いがつかめない、というか……対応の仕方がわからず、リコは困惑した。 これで酔いに任せて暴れているというのであれば、その対処は至極簡単なのであるが。 ) [Wed 31 Oct 2007 20:51:04]
◆ゼフィード > ( 低い声を波の音にぶつけるように、気の向くままに歌を歌う。時折鼻歌交じりになるあたり、歌詞など適当、即興で作ったものだとわかるだろう。海に沿って歩くと、真横から乱暴に吹き付けてくる海風に、何度もバランスを崩して、よろけて、危なっかしくまた進む。そんなことを繰り返すうち、闇の中に、人の姿を見つけた。 ) ――んん〜っ? ( 目を凝らすようによく見ると、武器を持った少女だと気づく。こんな夜中に、こんな場所で、一人。口笛吹いて、青春してるか〜い?とかいおうとも思ったが、やめた。 ) よぉ、おじょうちゃん一人かい? こんなところで刃物振り回してっとなぁ――錆びるぜ? ( 豪快に笑いながら、布で包んだ己の槍を、あごでさす。 ) [Wed 31 Oct 2007 20:46:05]
◆リコ > ( ほぼ十全の体調であるとはいえ―――いまひとつ、左腕が気になるのも事実。 医師の忠告どおり無理はせず、今日はここらで止めておこうか。 そう剣を止めたところで、聞こえてきたのはなにやら楽しげな声。 というよりは、 ) …………む。 いわゆる、酔っ払い、というやつですか。 ( でなければ日頃からかなり危ういテンションの人だろう。 カンテラの明かりに照らされた姿を見やって、リコはそんなふうに判断した。 リコは酒をやらないからわからないが、楽しいものなのだろうか。 ) [Wed 31 Oct 2007 20:35:31]
◆ゼフィード > 〜ぷはぁ! やっぱうめぇな。海で飲む酒は。 ( ロクに剃りもしない無精ひげのさわり心地を楽しむように、あごまでたれた酒をぬぐいとる。潮風が鼻の奥まで塩辛くしてくれる。やわらかい砂の上は、どうにも酔っ払いにはきつかった。今日は、見回り終了の時間まで、このあたりでのんびり過ごす予定だった。一応、それっぽくみえるように、カンテラをぶら下げてはいる。片腕で巻きつけるようにして、肩に担いだ槍をみれば、まぁ十中八九不審者確定であろう。 ) よぉ〜せてはぁ〜かえす、なみしぶきぃ〜ってかぁ。はははっ。 [Wed 31 Oct 2007 20:31:33]
◆リコ > ( 純粋培養である必要はない。 芯となる鉄を、鋼を、鍛えるのは無数の槌だ。 必要ならば―――毒をも喰らう。 実際、それを明確に自覚しているわけではないが。 ) ふっ………ふっ…………重心の違いにも、慣れてきたですね……ですがまだ、刃は落ち着かないです。 ( 筋が立たない。 こんな振りでは、どんなによく切れようとも、正しく斬ることなどできはしまい。 ) [Wed 31 Oct 2007 20:24:40]
お知らせ > ゼフィードさんが入室されました。 『(槍を持った酔っ払いの、見回り仕事。)』 [Wed 31 Oct 2007 20:24:04]
◆リコ > ( ぶおん。 ぶおん。 西洋剣との違和を、振りながら修正していく。 新しい剣に変えたときいつも行っていることだ。 ここまで形の違うものは初めてだが、この方法でさほど問題はないはずだ。 多少時間はかかるだろうが、そこは師・ツヤコさんにご教授願おう。 ) ……確か、市内にトキノミヤコ系の道場があったですね。 ………今度、のぞいてみますですか。 ( 頭は決してよくない。 しかし、反復して物事を覚えられないことはない。 それは技も同じ。 知能があろうがなかろうが、才能があろうがなかろうが、その果てにあるのは鍛え抜かれた剣と同じだ。 ) [Wed 31 Oct 2007 20:20:15]
◆リコ > 新しい戦術も考えなくてはいけないですし………制限を受ける戦術もあるですか。 ( リコはあまり頭がよくない。 しかしそれを自覚はしている。 そのため、考えのいちいちを口に出す癖がついている。 そのほうが整理しやすいからだ。 ) 片刃というだけで、単純に戦術は半分―――とは言わないですけど、減るですね。 これはちょっと、技術がものをいいそうなのです。 ( ぶおん。 振るったそれは、とてもではないが風を切るとはいいがたい。 左手は添えるだけ、西洋剣と同じように構えて、剣を理解するために、素振りを開始した。 ) [Wed 31 Oct 2007 20:10:22]
◆リコ > ( まあ、重いとはいえ、手に余るということはない。 最低限度の扱いは可能のようだ。 問題は、それ以上の扱い方がわからないということだ、知識的に。 ) カタナ………東洋剣術は見たことはあれど、覚えたことはないですからね……。 ( 握りすらわからない。 今まで使っていた西洋剣とは造りも違えば重心も違う。 まずそれに慣れなければ、普段どおりの戦いも出来そうにはなかった。 ) …………まあ、そういうチャレンジも楽しくはあるですが。 [Wed 31 Oct 2007 20:00:08]
◆リコ > …………っとと、さすがに、片手じゃ少し重いですか。 ( ぶおん。 右手一本で振るったのは先日購入したばかりのカタナ。 真剣を振り回すのならばこういう場所のほうが落ち着くとここを選んだのだが、実際振るってみると、片手で振るうために重心がやや崩れる上、足場が砂なため更にバランスは崩れ―――まあ、鍛錬にはなるか。 ) [Wed 31 Oct 2007 19:50:02]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Wed 31 Oct 2007 19:47:51]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが帰りました。 『――まあ、のんび〜りやりま〜すよ〜 (ふわぁ、と再び欠伸)』 [Mon 29 Oct 2007 00:08:44]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > 帰りがけに公衆浴場に行こうか。いやいやここは酒場で一杯。―――それとも〜・・・ん〜 ( 他に何かあっただろうか、などと思い出しながら町へと向けて歩き出す。さくさくと砂浜を踏みしめる音が小気味いい ) そろそろ本活動入るかなぁ。寮って言っても後入れるの六人ぐらいだし。そんなに入れないよなぁ。大量に受け入れたいわけでもないんだけど。 ( さくさくさく ) ん〜・・・・。ともあれ、やっぱり落ち着いてからだよねー。このお仕事終ってから、かな? ( はふ、と溜息一つ。もっと早く終るかと思ったらかなりののんびりペースのお仕事であることにいまさらきづいたのである ) [Mon 29 Oct 2007 00:01:47]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ―――さて、 ( これで一つの用事は終った。別に用事ってほどではないのだけど。ほら。壊れた武器は供養してあげないと。それが例え模擬刀であっても。――そんな思いは口にせず胸中にしまい、青年は立ち上がる ) ――これで一本折れて、残り二本。――となると、相当辛い闘いになるか。まだ――一本も折れてない人がいるのだろうか ( わからない。わからないから怖い。もしかしてら居るかもしれないし、もしかしたらすでに脱落した人も居るかもしれない。 ) ――まぁ、考えてもしょうがないわな ( ぼりぼりと頭を掻きながら大きな欠伸をする。流石にこの時間では冷える。しかしそれ以上に眠い ) 家帰って寝ようかなもう。最近忙しいよー・・・ ( とかいいつつ街をぶらぶらして対戦者を待つだけなのだが ) [Sun 28 Oct 2007 23:51:15]
◆ヴァリス@七人の鍛冶師 > ( そういって、青年はハンカチで包んだ鉄片を海へと撒いた ) ――生前、君は荒れた山脈に撒いて欲しい。生まれ故郷で撒いて欲しい、と言っていたけれど ( 僅かに目線を伏せる。そして、静かに呼吸 ) ――俺にはそこまで行く力は無い。ていうかぶっちゃけ全て妄想なのでそこまで一人テンションハイギャグに従事するつもりもないので海に撒かせてもらいました ( ちなみに「壊されました」と報告するために柄は残してある。 ) 安らかに、君の意志は二代目が取ってくれると俺は信じてるよ ( すん、と鼻をすすりあげる仕草を一つし、青年は静かに手を合わせた ) [Sun 28 Oct 2007 23:42:08]
お知らせ > ヴァリス@七人の鍛冶師さんが入室されました。 『――君の事は忘れないよ』 [Sun 28 Oct 2007 23:38:55]
お知らせ > アルファさんが帰りました。 『海を眺めていた。・・・決して独り身が寂しいわけではない・・わけではないけれど。』 [Sun 28 Oct 2007 21:48:53]
◆アルファ > ちょっち、魚が顔出すまで、見ているか、ここで(モモにそう話ながら、しばらくは・・・) [Sun 28 Oct 2007 21:48:21]
◆アルファ > 今日は天気も良いみてえだし、お月様もつきあってくれそうだぜ?・・・少しゆっくりしていくか(・・・そう、隣に女でもいりゃ、格好のつく台詞なんだけども、隣にいる(厳密にいえば、肩にいる)のは、・・・モモ。しかも、髪の中)・・・風がちべたいなあ・・・(なんというか、格好がつかなかったので、自分でつっこみを入れながら、頬杖をついて、海を眺めていた) [Sun 28 Oct 2007 21:35:44]
◆アルファ > ははっ、寒いのか、モモ(髪に隠れたモモを撫でてやる。)こうして、眺めてみるのもいいもんだなぁ(・・・一瞬、またしても親父臭いかもとも、思ったが、考えをリセットする(無理やり))へへ、お月様が水面に写っても、ゆらゆら揺れてらぁ(その様子が不思議で、面白くて。思わず見入ってしまっているアルファ) [Sun 28 Oct 2007 21:28:16]
◆アルファ > (無謀なことをしたツケがきまして、ズボンが濡れてしまった。)・・・あーあ。一張羅が(とほり)(しょうがないので、ズボンが乾くまで、海でも眺めていようと決め込んで。)濡れたままだけど・・・。帰って洗らやぁ、いっか。(どっかと砂場に座り込み、海を眺める。・・・先程の無謀な主人の行動に驚いたモモは一端、アルファの肩から飛び降りて、すぐ舞い戻ってきた主人の肩にちょこんと座っている(多分、戻ってくるであろうと、推察)。ただ、やっぱり寒いので、アルファの髪の中に隠れるようにして、海風をしのいでいる) [Sun 28 Oct 2007 21:14:13]
◆アルファ > 泳いで、見るかーーーっ!!(颯爽と腕まくりをして、海へ近づくも、)ち、ちべてえっ!!(・・・だだーーーっと岸へ戻る。季節は、もう時期、冬。そして、どちらかといえば、暑さにはほどほど強いが、寒さにはたらふく弱い(狼の獣人なのに・・・)。・・・・あっつ。な、なんつー冷たさだよ。(うらめしそうに、海を見る。海はそしらぬふりをして(・・・というか、無謀なことをしたのはアルファであって・・・(ねえ))揺らーりと、波をつなぐのみ。) [Sun 28 Oct 2007 21:09:41]
◆アルファ > よく考えりゃ、おれの故郷にはんなもん、なかったもんな(アルファの故郷は砂漠のど真ん中にある。水といえば、せいぜい井戸の水くらいしか身近になかった。なので、こう溢れんばかりに波うつほど大量に潤っているこの場所が、楽しくてしかたがなかった) [Sun 28 Oct 2007 20:58:51]
◆アルファ > こんな海岸もあるなんて、本当にここはお街なんだな・・・。なんか久々だぞ、こんな街くんの(腕を後ろに組んで、そう呟く。そうさな、小さな町には立ち寄って、そこには湖ならあったけど、やっぱり海は、なんというか、風の感覚がちがうっつーか、なんつか)・・・まあ、なんもかんも違うんだけどねえ(鼻の頭をかきながら、そう呟く。釣り道具でも持ってくりゃ、晩飯にでもなっただろうが、今日はまあ、眺めるだけにしようと足を運んだ) [Sun 28 Oct 2007 20:56:05]
◆アルファ > うおーーっ!!広ええっ!!(ざざ〜んと、岸へ打ち寄せられる波。初めて見るわけではないが、アルファは何故が、有頂天になっていた)お月様がいーい感じに反射して、まあ、綺麗だこと。(ちょっとオネエ言葉になってませんか?(汗)アルファさんよ・・・)へへへ。なんだか久しぶりだな、海くんの。しばらくは緑に癒されてたかんなー。(モモは寒そうに、体をアルファにすり寄せている。)・・・はは、モモは初めてだっけ?見よ、これが、世界一でかい風呂だ(大ほらふいて、そうモモに呟く。モモは半目にしながら、その揺れる海を見ていた) [Sun 28 Oct 2007 20:53:20]
お知らせ > アルファさんが入室されました。 [Sun 28 Oct 2007 20:50:03]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『――、とりあえず、ハンカチ。 (出来る限り力を入れない様に、鼻を押さえてみた。)』 [Sun 28 Oct 2007 02:56:46]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 とりあえず鼻血拭いてー。(んー、と顔を突き出した。) 』 [Sun 28 Oct 2007 02:54:37]
◆シャナ > ――無理な相談。 (冗談なんてよく判らない、判ってもあんまり役に立たない――そう思考を入れていたようだ。) ……巻き込んで悪かった。 (元はといえば結局自分自身が巻き込んでしまったのだが、そう考えれば少し詫びなければ申し訳も立つまい。) そうするつもり、今の鍛えてる最中。 (まだまだ未熟なのは承知の上だが、取っ組み合いの訓練まではしたくないな、などと自分自身に苦笑するか。) 鼻、大丈夫? (さすがにあれは不味かったかと、問いを掛けてみる。大丈夫そうならば「そうか」と言って町へ向かって歩を進め始めるだろうしそうじゃないならどこかの病院でも連れて行こうとするだろうか。尤もそれほど軟じゃないのだろうが。) [Sun 28 Oct 2007 02:53:54]
◆エリシャ > ふにっとソフトタッチするだけなのにぃ…あれよ、シャナはもうちょっとこう、冗談が分かるようになると良い。 ( 全力で突いても流石に一応人間の範疇に納まってる腕力だし刺さりはしないし。 ちぇ、と諦めて力を抜き――――おもむろに身体を丸める反動と肩のバネだけで後転が起き上がり。 面白そうな娘相手にちょっとオフザケが過ぎたか。 ) うへぇ、本当に砂だらけだ…なんでこんな事になってるのやら――――。 ( ふぅ、と一息肩を竦め、普通の顔。 まぁちょっとした運動になったか。 ) んじゃぁ帰ろうかね。 度胸と思い切りは良いし、あとは単純に身体を鍛えて経験を積むと良いよ。 ( ぱんぱん、と砂を払って荷物を持ち上げる。 直ぐには立ち去らずちょっと待っているのは、帰り道にでもちょっとはフツーの話でもしようかと。 流石に初対面の人間と泥レス?砂レス?してバイバーイってどうかと思うし。 ) [Sun 28 Oct 2007 02:46:36]
◆シャナ > ――その内ね、いい加減、退場させてもらう。 (拒否はしないらしい。しかし――さすがに長引きすぎた。) 当たったら逆に死にそうな勢いだけどね。 (耐久力のない少女ではその突きでも肺にダメージを受けるくらいの威力はあるだろう。ならば、避けるしかない、両手を相手の両腕へと叩きつけようとしながら、起き上がろうとする。その行動はスピードでは勝てない故に、力押しでなんとかしようとしているに過ぎないのだが。) [Sun 28 Oct 2007 02:37:42]
◆エリシャ > 私ゃただ歳若い女子同士のスキンシップを楽しもうとだね、ああそうだ一緒に行こうお風呂。 ( 歳若い女子はあんまり夜中の海辺で取っ組み合いながら鼻血出したりはしないだろうがそんなの関係ない。 仕事柄とか色々あって友達居ないんだよ! ) …いやいやいや、押し倒されてるの私。 変質者はどっちかっていうと…うん、顔、怖いなぁ。 普段まわりに言われてる事を人に言うチャンスカナ?とか思った次第でだね。 ほら、そろそろ行こうか? ( 無言で訴えられるプレッシャーを他所に回る回るよく回る口。 ガードが固いのは結構だがスピード&パゥアーで突付かせて、貰う! …減るもんじゃなしー。 ) [Sun 28 Oct 2007 02:32:59]
◆シャナ > それがいい。 (というか、何でこんな格闘戦にまで発展したんだっけ?そんな思考をする。) 変出者よりはマシじゃないか…。 (どうやらその点に関しては突っ込みを入れる気がないらしいのか、そんな言葉を返しては、) ――。 (一瞬、少女の目が赤く光ったか。素早く首から離せば胸へと迫る両手を掴もうとするだろう。) …。 (無表情故か、目で感情を訴えるのかもしれないが――笑っていなかった。) [Sun 28 Oct 2007 02:25:06]
◆エリシャ > 後でお風呂行くッ…砂塗れになっちゃったし! ( あ、止まってきた。 鼻の周り血でべっとりだが。 ) えー? 押し倒して首に手をかけてる方がよっぽどアレだと思うよ!? まぁこれ以上は笑いじゃ済まないからこれで終わりで良いや。 おっぱい何処だ!えいやー! ( ぱ、とおもむろに両手を放し、すかさず突き出す両手の人差し指二本。 づぬー、と突きを狙うは胸の双峰の頂上Da! 特技「狙う」まで使って。 ) でも正直平らすぎてどこへんか分かり辛い!! ( 余計な事を言った。 ) [Sun 28 Oct 2007 02:20:19]
◆シャナ > いや、気にしなさいよ…。 (仮にも女だというのに、と付け加えながらも、) ――。 (予想外にも簡単に押し倒せた。ジーンズを脱がそうとしている手はこの際気にせず、肩から手を離せば――相手の首筋へ両手を添えようとするだろう。) ――ストップ。これ以上すると変出者になるぞ。 (などと言いながら、首を絞める気満々である、この少女。『ちなみに魔力補正は既に発生していると思われる為、ほっとくと危険と想定。この馬鹿力娘め。』 うっさい。 また八つ当たりされました…。) [Sun 28 Oct 2007 02:14:07]
◆エリシャ > 止まん゛ら゛い゛! らいじょぶ、気にしなきゃ気に゛な゛らない! ( ぐし、と拭いてみたけどまた毀れた。 まぁほっとけば止まる!鼻血如きで死ぬものかとっ。 ) んふふ、次はなに抜き取っちゃおうカナ? って結構大胆極まりないお方Da―――――!? ( 押し倒してからゆっくり料理するかー、とか勝手なことを考えてたら逆に押し倒された。 見た目以上の腕力と体力があるものの、身体自体は軽いもので…っていうか驚くほど同サイズ? 馬鹿なこと考えてる内に本当に砂の上に押し倒された。 ) いやんっ、優しくしてぇ♪ ( とか言いつつ手元は下からそれはもう堂々とズボン脱がせにかかっているが。 こぅ、真ん中のボタンの所を両手で掴んで左右に開かんと。 ) [Sun 28 Oct 2007 02:08:27]
◆シャナ > とりあえず鼻血止めなさい鼻血。 (鼻血をたらしたまま突っ込んでくる相手にそんな事を言いながらも、ベルトが奪われれば――再び足を踏み込ませる。) 囮。 (などと言うが、実際はただ突っ込んでくるだけなら受け流し。そうじゃないなら注意を引かせる程度にしか考えていなかった。すぐに効果が出るわけではないが――掴んで抜き取った体勢のままならば逆にこちらが相手の肩を掴もうとして押し倒そうとするだろう。) [Sun 28 Oct 2007 01:59:46]
◆エリシャ > だってなんか痛い目見損な気がするんだもの―――――ッ! ( つぅ、とか流れ出した鼻血もそのままに躍り掛かる。 まぁじゃれて遊んでる範疇だが、やるからには実力見せる、ぜー。 ) 遅いねッ! そしてそんな暇は、無いッ!! ( 即効性の強化アイテムなんて便利なもの聞いた事も無い。 腕輪の効果よりも速く伸ばした手は狙いを定め、シャナのベルトのバックルを掴んで抜き取らんとッ!! ※ベルトをしてないようならダイレクトにズボンのボタンオープン敢行っ! ) 逃がす かー! ( 夜の海辺でするには随分なスポーツである。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:54:39]
◆シャナ > そりゃ、鼻は鍛えられないでしょ普通。 (多分、鉄臭い方だと思うがとりあえず折れてはいなそうだ。少し安心するもつかの間。) ――いや、なんで行き成りタックルになるのよ。 まあ、聞いてないね。 (スピード勝負では絶対に勝てない、このまま攻撃を避ける事は出来ないだろう。飛び掛ってくる相手が迫れば右手首の腕輪が光を放ち始める――力の強化。即ち相手より力も恐らく劣っているであろう少女は受け流すべく両手を構え、相手の体重を流せる程度の力が必要だった。その為の強化だが――これは一定時間のみの効果、回数も限られているだろうし受け流し終われば直に解除する事だろう。そして――相手の胴を掴もうとし、成功するなら相手を受け流し身を横へとずらそうとするだろう。) [Sun 28 Oct 2007 01:45:15]
◆エリシャ > うおぉう…鼻骨ってデリケートだね…! なんか鼻血だか鼻水だかわかんない汁が――――。 ( 鼻を押さえてすんすん鳴らしつつそんな呻き声。 ) 蹴るったら蹴る! ルール無用のバトゥだったら最初ッからこっちだってうおらー!! ( 最後はもう雄叫んだ。 屈んだ状態から超低空タックルの如く全力で(※大人気ない)飛び掛り、マウントポジションを取らんとすッ! え? うん、ぱんつ脱がすつもり。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:37:21]
◆シャナ > …その辺はよくわからないな。 (冷静にそんな事を答え返すか。なんだかまるで芸能人コンビでもやりたそうな奴だなと、少女が思考する。) 誰がそんな話に乗るか。 (なんだか蹴りなしと言ったら勝手に怒りはじめた。まぁでも、正直蹴りなんかやってたら間違いなく当たらずに終わったであろう少女の攻撃は――、) ……あ。 (当たってた。相手の少女の鼻頭に、命中。 …あれ、何で当たった? 蹴りなしと言った時点で手が出てくるのは相手にも想定内のはずだ、なのに何故。などと思考を並べて答えを引き出そうとする。どうやら、相当痛かったらしくものすごくのた打ち回っている相手。) …、悪い。 (本来ならばグーで殴るつもりだったが、どうやら全く違う攻撃になってしまった上に相手にそれが命中してしまった。しかも人差し指で思い切り鼻頭がぶつかったのだ、…痛そうだと少女も痛感したらしく、反射的に謝罪してしまった。体制はそのまま、硬直しているので謝っているのかどうか相手から見れば怪しいだろうが。) [Sun 28 Oct 2007 01:29:10]
◆エリシャ > …いや、なんか私がツッコミ側に回った方が面白い気がしてきた。 ( 天然でボケ倒してくれそうだ。 シャナがボケればエリシャが突っ込む? そんな幻の芸能横丁デビューのおはなし。 さておき。 ) よっしゃかかってこーい! 外したらパンツ脱がす! 今決めt ( 「蹴りはなし。」 ) 信じてたのにッぷふんすッ! ( もう本当、蹴り脚捕まえてホントに脱がして笑い話にして逃げよう、とか邪念を込めた矢先。 多分天罰かなんか。 接近する指に反射的に顔を向け、見事に鼻の頭を指で思いっきり突かれた。 鼻血出そうなくらいの衝撃が走り(※鼻の頭は人体の急所だ!)、涙目でしゃがみ込んだ。 ) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅンぉぁぁぁあ痛ッたァ――――!!! ( のた打ち回った。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:21:59]
◆シャナ > 突っ込み入れてほしかったのか。 (なんだか勝手に怒り出した相手に無表情のままそう答えようか。) これで終わりにする、避けるなり何なり好きにすればいい。 (格下なのは元より承知の上だった為に、自然と怒りは出ない。というよりも普段から無表情無感情を維持して生きているような人間な為に、挑発と取る能力がなかっただけなのかもしれないが。そして、) はっ! (相手の目の前で急に右足を地面に叩きつけ、深く急ブレーキを掛けようとするだろう。) …やっぱ、蹴りはなし。 (なんと言う身勝手か、しかしこれすらも避けると考えての、一言。相手の頬目掛けて右手を突き出そうとしている――その手は、人差し指を一本だけ、ただ突き出した。言うまでもないが威力などありはしない。本人もあ、と気づく。だってそれは、普段木剣を持つ時つい伸ばしてしまう人差し指の形なのだから。 ――癖がついてたかぁっ!! 心中で叫んでみた。) [Sun 28 Oct 2007 01:12:38]
◆エリシャ > …うわ、ツッコミどころスルーされると普通に恥ずかしい! いいよもう美少女で! ( 勝手に名乗って勝手に怒った。 余裕がある証拠といえばそうだが、普段から戦闘中にやたら喋る娘である。 軽口たたいてた方が気分的に楽だもの。 ) 1回仕掛けた…っていうのはナシかなぁ。 いいよ、思いつく限りの手でおいで…シャナっちゃん? ( 荷物暑いし邪魔、と背負い袋を下ろして肩を回し、再び爪先でステップを踏む。 格下扱いしたような口調はわざと。 何でこんな話になったんだっけとか、とりあえず置いておこう。 ) [Sun 28 Oct 2007 01:04:41]
◆シャナ > ――シャナ・スバル。 (相手の強い自己紹介に反応はせず、フルネームだけを返す。尤も彼女の名がそれほど知れ渡っているわけではないだろうが、調べれば職業など簡単に判る事だろう。) 一発って、私はまだ攻撃らしい攻撃をした覚えはないんだけど? (まさか砂掛けが既に一撃だと思われたのだろうか、少し困ったような声で言い返せば相手の近くへと迫っていくだろうか。 一撃だけでいい、攻撃を――! (まだ、打ち込んでいない。少女は命中できると思ったタイミングしか攻撃できないような性格でもある、確実に相手を倒す――負けず嫌いの賜物かもしれないが。その為に、相手が当たらなければ当たらないほど実際の攻撃が出る事はあまりないだろう、逆に言えば一撃撃たせれば終わる。尤もそれは相手にとっては傍迷惑極まりない話だろうが。) 貴女程の実力なら、私としても丁度いい。 ( 相手が反撃してこないなら、こちらは訓練相手として見るだけだ。 そういう意味で少女は大分捻くれているかもしれなかったが。) [Sun 28 Oct 2007 00:55:38]
◆エリシャ > ずるいな! 傭兵ギルド! エリシャ・ハミルトン! 美少女14歳!! ( 斜め上上空から自己紹介など。 荷物がなければもっと跳んだが、さて―――まだ続けるらしい。 こっちから反撃する気は無いけど、正直その方が難易度は高い。 ) 一発って言ったのにィ! ( 着地地点にすぐ向かってくる様を見て、こりゃぁ制止は聞かないかなぁと覚悟する。 蹴られなきゃ駄目か私。 否、諦めさせるね! ) [Sun 28 Oct 2007 00:49:16]
◆シャナ > 身分の判り得ない人間には名乗らないタチなんだけど――、色々事情があるのよ。 (そして、相手が見事に避けてきた。まさに想定内――と、少女は思う。 私を台にして砂場の戦いにくさを上手く回避したか。 やっぱり、普通の手段じゃ当たらない。 しかしこちとらこれくらいの無茶な動きは慣れていた、まだ、後二回くらい行動を続けられるか――? 尤も、それは相当な身体ダメージを受けるかもしれない。だが、構わなかった。本当に「奴ら」と戦う事になればこんな無茶の一つ二つは平気でする事になるのだから。) ッ! (無理矢理――蹴り上げた左足のまま回転し、地面へと左足を叩きつけ、踏ん張ればすぐに顔をあげ、飛んでいるであろう相手を見据えようとし、まだ飛んでいるのなら着地地点を想定し、走りこもうとするだろう。) [Sun 28 Oct 2007 00:44:09]
◆エリシャ > 名乗られたら名乗り返す! 一般常識OK? これ全国共通。 ( 押し付けがましいはなし。 嫌だったら自分だって名乗り返さないくせに。 基本的にテンポと感覚で喋ってるので発言に責任持たない人間だ。 ) 砂は 使うと 思ったよ――――ッと! ( 場所が場所だけに、「当たらない」なんて言われれば何かしらフェイントは来るだろうと。 そして一番多いパターンが「目潰し」だ。 場所も場所だし砂はある程度予想できた。 後ろに避けるでもなく横に避けるでもなく一歩踏み出し――――。 ) いっぺんに色々やろうとするとね、間に合わないよ。 ( 横に飛ぶ、砂を拾い上げて投げる、さらに左足で砂を蹴り上げる、という3つも動作をする間に棒立ちにはならない。 此方はただ、対面する少女の肩なり頭なり、手を置きやすそうな所を選んで、其処を軸に体操選手みたいに軽々宙に舞う。 人間の常識で考えておかしいだろ、という高さ。 砂地で跳ぶのは難しいけど、人の肩ならこれくらいはいける。 ) [Sun 28 Oct 2007 00:36:18]
◆シャナ > エリシャ――それが名か。 (どこかで聞いた気もするが…少なくとも犯罪者辺りではあるまいと頷く。尤も今はあまり関係がないのだが。) 奇遇ね、私も人に物事を教えるのは苦手。 (そういえば昨日鍛錬所で素振りの数え方教えろとか言われたけど…やっぱり教えるのは苦手らしい。そこだけは同意見だったようだ。) ――、なんて。 (唐突に、蹴るはずだった右足の方へと横飛びを行おうとする。恐らく見切られているだろうが、今は相手を蹴るよりも――。 その鋭い視界を、塞ぐ。 横飛びが成功したならばすぐに右手で地面の砂を拾い上げ、相手の顔面へと投げつけようとし、そして予備対策として左足も地面の砂を蹴り上げるように相手目掛けて放とうとするだろう。) [Sun 28 Oct 2007 00:22:48]
◆エリシャ > 避けるのに定評のあるエリシャさんって一部で評判だからねー。 ( ああ、ホントに自殺志願者じゃないっぽくて安心?とか関係ない事を考えつつまた適当な事を。 見た目は兎も角、それなりに修羅場を沢山越えてきた傭兵稼業―――街中で「蹴るぞ」と言われて「ハイよ」なんていうの、じゃれあいみたいな感覚だ。 殺されるわけでなし、殺さなきゃいけないわけでなし。 ) あんま参考にならないかもしれないけどストレス発散になるなら良いよ。 先に言っとくけど、人にもの教えるの苦手。 ( 走ってきた。 何か策はあるのか、それとも腹が立って兎に角蹴っ飛ばしたいのか、荷物を背負ったままかるくとんとんっ、とその場で跳んで準備運動。 砂浜だし、ちょっと足場が悪いかな。 ) [Sun 28 Oct 2007 00:13:11]
◆シャナ > …。 (正直な所、少女は相手の心配などは考える人間ではなかった。その為に恐らくその好意でさえも悪意に思えてしまったのだろう。) 随分自身満々ね、これでも人を見る目はあるつもりだけど。 (尤もそれは戦闘力の話。性格や良い人など、その他諸々は皆無と言えそうなものだ。しかし、相手の実力は自分より上なのは見れば判る。だから当然「当たらない」というのは間違いではあるまい、正面からただ蹴るだけならば。) 少し訓練相手がほしかった所なの、悪いけど一撃だけ付き合ってもらう。 (相手の返事は聞かない、聞かずとも相手は攻撃を避けるだろう、むしろ聞いたら逆に受け止めたりしそうだ。よって言いながらの突撃。足の速度では勝っているだろうからそのまま逃げ出そうとするなら追いはしないし、避けるというなら宣言どおり一発で終わらすつもりだ。 …岩や訓練人形じゃ解消にもなりゃしない。 つまり、一種の八つ当たりである。反撃で倒されるならそれもまた良いという思考だ、相手の少女へ向かって走って行こうとする。――尤も、その動きすら簡単に見切られそうな気もしたが。) [Sun 28 Oct 2007 00:04:09]
◆エリシャ > ( シチュエーションと浮かない顔から判断しただけで悪気は無い、のだ、がー。 それくらい、「ほっといたら明日海辺に打ち上げられてそう」に見えたって話。 深刻そうな顔とか。 ) うぇ、短気はいけないと思うっ! あと凄い元気なのもよく分かった! ついでに宣言までしたら絶対私には当たんないからやめといた方が良い。 ( 絶対、とまで言った。 逃げる避けるには自信があるし、深く腰を下げる姿勢、右足のポジション、本当に「蹴り」が来るならパターンは限られている。 ほらほらスマイルアゲィンキミコーとか言いながら友好の笑顔笑顔。 ) [Sat 27 Oct 2007 23:53:45]
◆シャナ > …。 (こちらの思考が全く伝わっていない、と判断する。だって判ってたらその対応はないって、笑顔で小首傾げる所じゃないって。) ………。 (既に自分の世界に入っているのじゃではないか、この少女、と思考する。というか、話を聞いている少女は全く話が見えてこないがわけのわからない誤解をされているという事だけは判った。) ――訂正。 (薄く目を瞑り、ゆっくりと目を開く――。) お前、蹴り飛ばす。 (右足を後ろへ下げ、深く姿勢を下げる。『待って待って、いくら機嫌悪いからって本気だよこの少女!』 うるさい黙れ! なんだか八つ当たりされました…。) [Sat 27 Oct 2007 23:45:27]
◆エリシャ > …ん? ( 「は?」に対してそれはもうニッコリと(※元気付けようとか思った。)微笑んで小首を傾げてみた。 ) いや、だからだね、浮かんでくると結構グロいし片付ける人とか大変だし―――ああ、だからといって別に薬物自殺とかを推奨してるわけでも。 ( もう完全にさびしい娘の入水自殺現場に出くわしたという前提で喋っている。 ほら笑って笑ってー、とかそんな感じ。 ) うほっ、思いのほか元気っていうか過激☆発言!? あれ、あんまり浮かない顔してるからてっきりこのまま真っ直ぐゴーなのかと。 ( 暗い海を指してほら、あっちに、と。 殴って良いと思う。 ) [Sat 27 Oct 2007 23:39:57]
◆シャナ > …仕方ないだろ、行き成り自殺だのなんだの言われたら。 とかいいつつ、少女は軽く相手を睨みつけていた。) (途中投げ失礼…(汗。)) [Sat 27 Oct 2007 23:32:25]
◆シャナ > …は? (全く話が見えてこない。寒い季節だからここにいるなという事だろうか。いや、人生って何。そこで何故そんな言葉が出てくるのか少女は未だ判っていないらしかった。) ――、お前、一回殴るぞ? (なんか唐突にお前とか言ってますよこの人?!』 [Sat 27 Oct 2007 23:31:23]
◆エリシャ > ( ホワイティアの娘の姿は軽装のソフトレザー複合戦闘服に矢筒、複合弓、脚にダガー、腰にも大き目のナイフ、ウェストバックのほかに大き目の背負い袋。 まぁ明らかに定住してる人間の姿じゃぁない。 ) いや、えーっと。 そろそろ寒い季節だしあんまりお薦め出来ないって言うか――――うん、人生割と適当でもどうにかなる! ( がんばれ、と言わんばかりに励ました。 愛想無いなぁ、とか内心思うけどまぁ今から入水する人に愛想は無いわな、と考え直す。 完全に話が行き違っているようだ。 ) 自殺なんか流行らないよ、とかー。 ( 言ってみた。 ) [Sat 27 Oct 2007 23:28:34]
◆シャナ > ――。 (見た感じはホワイトティアの少女だが…装備から見て傭兵か何かだろうか。こんな所に何用なのか、少し様子を伺うが――。) …何が? (行き成り何を言うかこの少女。いや実際悪魔やら何やらがうろうろしてるこの街だからその表現が正しいかどうかしらないが。とりあえず首だけは向けたままで。) 行き成り、何? (止めるも何も、というかそもそも何もしてないわけだが――などなど、思考をめぐらせなんの事かを思考する。まぁ、相手からすれば無表情な彼女の姿は異様だったのかもしれないが当の本人は全くそれに気づいていないようだった。) [Sat 27 Oct 2007 23:22:00]
◆エリシャ > ( みたところイエロティア。 異種族満載のこの街じゃあんまアテにならないけど。 年の頃―――私と同じくらい?否、私が幼く見えるだけで実際は幼女とか言われる筋合いは無いわけで年下っぽい? パッと見からの素性は知れないけど、まぁ少なくとも貴族とかお金持ちには見えないか。 どちらかというとそれより、もだ。 ) ええっと――――…止めた方が良い? なんか、あれだ、お邪魔しちゃった感。 ( 若そうなのにまぁ、深刻な顔して。 何年か前まで自分もそんな具合だったのはさておき、海辺に深夜一人女の子が深刻そうな顔をして立ってる姿。 この季節に。 フツーに入水自殺を連装して変な風にへろっと笑った。 ) [Sat 27 Oct 2007 23:10:40]
◆シャナ > (訂正: 彼女hじゃ誰かと=彼女は誰かと (失礼しました。)) [Sat 27 Oct 2007 23:10:34]
◆シャナ > …。 (ふと、視線を下ろせば何かを思い出したかのように――否、以前から悩んでいる事が頭の中を巡る。 …結局、私は戦う事しか考えられない。 考えたくもない。その以外の道を目指そうとするならばそれ相応の努力も必要だろうし何しろ――誰かに頼り続けなければならない。そんなのは、無理だ。 ――これ以上、親しい人間が殺されたりするのは嫌だ。 そう思ったからこそ、彼女hじゃ誰かと親しくなろうとは思わないし、まして任務を共にしようなどとは思わない。思えない。 こうなってしまったら、もう無理か。 戻りたいとは、今はまだ思わないが――いずれ思ったとき、酷く絶望する事だろう。だから、今はどうでもよかった。そんな時か、人の気配を背後より感じる。だが殺気も感じないし、関わる必要はないかと思うが首だけを後ろに向ける――人影が確かに、歩いてきていた。) [Sat 27 Oct 2007 23:02:19]
◆エリシャ > ( 少しかさばる冬の荷物を背負い、夜の海岸線を歩く。 遠く南側の海は暗く、水平線は空と海の境目が見えないくらい黒く塗り潰されている。 波の音と潮の香りは嫌いじゃない。 無闇にノスタルジックになるのは、故郷がこの島じゃないからだろう。 帆船で1年かけて来た、傭兵団の一人だった。 ) ――――…そろそろどっかまた旅かね。 寒いの嫌いだしアングリマーラの方が良いや。 ( 一仕事終えて比較的暇な昨今。 ゆっくり休んでもまだ余裕はあるし、また何処かに行こうかなんて考えるのは独り者だから。 四分の一だけ混じったエルフの血が、あんまり定住を好まないのか。 そんな事を考えて歩けば、ふと視界の先に人影と声。 何をしているかって―――特になにもしてないように見える。 女の子、かな。 迂回する理由も無いしこのまま直進しよう。 ) [Sat 27 Oct 2007 22:55:25]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 『 海岸沿いを歩く 』 [Sat 27 Oct 2007 22:48:07]
◆シャナ > ――、まだ、もう少し掛かる。 (空の星へと、独り言を呟く。波風によって髪が乱れるが、こうしている間は別に気にもならなかった。 …っていうより、ちゃんと見てるかな。 親の性格、そんなものすらも今ではあまり覚えていない、というより情報が少なすぎた。居た時間が少なすぎる、だからいい加減な人間なのかその逆なのかは想像しきれない。 どっちでも、いいか。 今は別に見てようが見てなかろうが関係はない。訓練をしているわけでも、テロリスト集団を見つける努力をしているわけでもない。ただ、黄昏ているだけなのだから。自前の木刀でもあれば素振りの訓練くらいは出来たかもしれないが、生憎あれは自前ではないし今日の鍛錬は既に終えている。 …でも、あまり成果は出なかったな。 やはり剣だけで戦うという考えが自分に合わないのか、ここ最近動きの練習を入れてみても違和感を覚える。) …格闘術でも少し勉強してみるか…? (そんな呟き。だとしたら訓練メニューを少し増やさねばならないだろうが…使いこなせれば将来的に錬金剣を扱いきれるかもしれない。) [Sat 27 Oct 2007 22:46:16]
◆シャナ > ……今日は冷える。 (さすがに無表情の少女は寒さに少し身を震わせた。秋風のある海岸ではこんなものだろうか。 …安物のマントくらい、今日中に買っておいたほうがいいかもしれない。 しかし現在の所持金はなかなか厳しい、来月になれば資金は増えるがやはりこの間の剣の修理費については少し重かった。 何か、考えないと。 とりあえず自警団以外の、フリーな仕事を探さねばなるまい。傭兵というわけではないので特定されてる依頼などは受けれないのだが時折、誰でも参加できる仕事も存在する。本当に稀だが犯罪者だろうとなんだろうと歓迎とかいうのもあったか。) …あれは、依頼主をなんとかしないといけないか。 (尤も余程危害がなければ自警団全員が動くような事もないだろう。尤もあれば少女も動かざる得ないわけだが。まぁ、その時はその時と割り切る少女ではあるが――それとは別な問題がある。) …テロリスト。 (結局、自らの両親を殺し逃走したテロリススト集団についての情報は不明のまま、全く進展がない。 …これじゃ復讐なんて夢のまた夢ね。 自身の非力さに苦笑した。波風が、妙に鬱陶しい。) はぁ。 (小さくため息を付けば空を見上げる――今日は晴天のようだ。星が良く見える。) [Sat 27 Oct 2007 22:39:10]
お知らせ > シャナさんが来ました。 『ふぅ…。 (海岸をため息を付きながら歩く少女。)』 [Sat 27 Oct 2007 22:30:00]
お知らせ > カイネ@七人の鍛冶師さんが退室されました。 『おうともさ!』 [Sat 27 Oct 2007 21:51:31]
お知らせ > 五郎丸@七人の鍛冶屋さんが退室されました。 『 この場で始めても異論はありませぬなッ! ( FFS1へ移動。 )』 [Sat 27 Oct 2007 21:50:43]
◆五郎丸@七人の鍛冶屋 > ( 何やら一人で納得してしまった傭兵、他人事のように軽そうでもあり、含蓄ある言葉にも聞こえる掴み所の無いと言う表現がピッタリであろう。 ) 訊いて良いのか解りませぬか…過去にそういった経験が貴女様にも? ( 訂正感謝。 鉄塊とも呼べる程の斧一目見ただけで子供でも威圧感を感じる。 威圧的な外観と、何に使うのか伸びた鎖。 あの鍛冶師達の造る武器ならば一筋縄ではいかない事だけは解る。 ) 是非も有りません。 その為に某は依頼を受けました―――、依頼が終われば目出度く湯豆腐が某を……何でもありませぬッ! ( やっぱりお腹が空いているらしい侍、此方も話が早かった―――序でに日にちが空いたので逸る気持ちもあったのだろう。 弓を構えれば、矢筒より矢を取り出す。 ) [Sat 27 Oct 2007 21:50:07]
◆カイネ@七人の鍛冶師 > ( さて、あえて一つ訂正させていただくならば ―― 腰にぶら下げてるのであって右手はフリーダム。まぁそんな些事は置いとくとして。 ) 上から不条理な事言われるのには……あー、普通は慣れなくて良い、かも。と言うか慣れる前にやめちゃうのが一番だ、うん。 ( うんうんと、何やら一人自己完結してしまった様子。 ) 嗚呼、成程。そーゆーこと、か。 ( うんうんと、納得行った様に頷いて見せてから。改めて、腰にぶら下げた斧(「質実剛健」と言う言葉をを文字通り形にしたような、無骨な鉄の塊だ ――)を右手で掴み、ホルダーのような物から引っ張り出して見せようか。 ) いかにもいかにも。アタシのはコイツさ。 ( 一見すれば、接近戦に用いられる斧。強いて言えば、持ち手の先端から伸びる鎖が異彩を放つくらいか。 ) で、まぁ。会っちまったからには仕方ない。そう、仕方ないんだねこれが。 ( やる気満々な奴(今の所全ミス街道驀進中)は、矢鱈と話が早かった。と言うか一寸早すぎた。 ) [Sat 27 Oct 2007 21:36:09]
◆五郎丸@七人の鍛冶屋 > ( 竹を割ったような気性の傭兵。 穴に入りたい侍の思い出も傭兵に語らせればよくある話だと、それに益々恥じ入る侍。 ) 互いに息災であるならば、確かに些末な話で御座いましたな。 ( そして、漸く伏し目がちであった視線を前へと。 傭兵の話が尤もだ、と納得したらしい。 ) 嗚呼、此方はさる七兄弟の鍛冶師。 五男の者が造りし剛弓にて御座います、某がコレを手にするのは奇妙な話なのですが他の六人も武器を作りどれが一番強いか雌雄を決するとか……。 ( 長弓を目の前に翳して、問われれば素直に答えた侍。 そこで、ふと傭兵の右手を見れば其処には重厚そうな斧が握られているのに気付いた。 ) ま、真逆とは思いますが……貴女様もさる鍛冶師殿の作をお持ちで? ( 声が少しばかり硬くなる。 ) [Sat 27 Oct 2007 21:25:14]
◆カイネ@七人の鍛冶師 > 色々あったけど御覧の通り、ってとこかな。 ( 幸いにして、伝染病の類はどちらもかかずらって居なかった様子。良き哉良き哉。 ) ( 確か、何時ぞや ―― 止せばいいのに自分より一寸偉い(少なくともその場ではそうだったらしい)奴に食って掛かってた侍だったか。一応確認するように、脳内の情報を引っ張り出す。 ) ま、ああいうのは結構よくある事だから気にしなくっても良いさ。 ( こう言うのははるか未来に思い出すまで忘れといて「いやぁあの時は若かった」なんて笑い話の種にするための物だ。少なくともこの女はそう信じている。 ) ( カンテラの灯を跳ね返す、光沢一つ。どうやら一見するに、弓 ―― それも、どちらかと言えば此方側の人間には馴染み薄かろう長弓 ―― だ。 ) ……随分と強そうな弓みたいだけど、そいつは? ( 単刀直入に、聞いてみる。 ) [Sat 27 Oct 2007 21:15:07]
◆五郎丸@七人の鍛冶屋 > 貴女様も御無事でありましたか。 ( カンテラの明かりに浮かび上がる漆黒の羽根に高下駄。 足先より砂地へと着地すれば、先ずは深々と頭を垂れ。 ) お久しゅう御座います。 何時ぞやは……お、お見苦しい所を。 ( 思い出されるのは、未熟さからか上官に食って掛かった折り目の前の傭兵に窘められたという出来事。 照れ隠しに頭を掻き、そんな侍の左手には長弓が握られている。 ) ともあれ、その後も詫びも出来ぬ儘。 病院送りとなってしまいまして……。 ( 疫病の疑い有り、と終結後病院に叩き込まれた侍。 その後の処理は伝聞にて聞き及んでいるだけであった。 ) [Sat 27 Oct 2007 21:00:43]
◆カイネ@七人の鍛冶師 > ( 己が戦ったのは長剣のみ。さて、他が如何なのかは良く知らないが ―― ま、良いや。何とかなるだろう。 ) ( 大体こんなごっつい物品、持ち歩いてたら嫌が応にも目立とうってもんだし。 ) およ、何ぞ何処かで聞き覚えの在る声が。 ( 何かを探すように、ゆらゆらとカンテラの灯が揺れ動く。カンテラが其方に向き、姿を目が捉えたなら ―― こう続けよう。 ) あー、何時ぞやの侍さんじゃない。お久し振り。 ( そして、空いた手 ―― この場合は右手だ ―― をひらひらと揺らして見せようか。 ) [Sat 27 Oct 2007 20:54:30]
◆五郎丸@七人の鍛冶屋 > 一体――何処まで戦いが進んだのでありましょうか。 ( 己が戦ったのは螺旋の「どりる」と言う奇妙な武器と、かつて戦場で共に戦った少女が持っていた槍。 其の少女の談に依ると非常に堅牢なトンカチの使い手がいるとかで。 その他は最初に提示された大凡の武器の形程度しか解らない。 ) ( と、そこに―――。 ) むッ!? ( 砂浜を歩く足音が聞こえる。 岩場から身を乗り出し目を凝らす侍。 確かアレは先の戦で出逢った傭兵では無かっただろうか ) 貴女様は何時ぞやの……。 ( 岩場の上からその人影へと声を送り、背の翼を広げ其方へと降りて行く侍。 ) [Sat 27 Oct 2007 20:45:22]
◆カイネ@七人の鍛冶師 > ( 一応断っておくと、足音である。それは靴の底が砂を踏んで歩く音だ。付け加えるなら、あとカンテラの火種が燃える音少々。 ) ……んーむ。 ( ざく、ざく、ざく、ざく ―― 足音と共に、カンテラの灯が夜の海岸を漂う。それも妙にゆっくりと。 ) ( よーく眼を凝らせば、岩場の先端からでも見えるかも知れない。一寸歩きづらそうに歩いている、何処かで見た覚えのあるだろう女。 ) ( 序でに腰には斧(二本目)。 ) [Sat 27 Oct 2007 20:38:04]
お知らせ > カイネ@七人の鍛冶師さんが入室されました。 『( ざく、ざく。 )』 [Sat 27 Oct 2007 20:29:14]
◆五郎丸@七人の鍛冶屋 > ( 風に身を任すと言えば聞こえは良いが、夜の海は彼方水平線より吹き荒ぶ風、梳いて結った髪は乱れ小袖に袴では少々心許ない気温である。 ) なんぞ磯の香りなど嗅いでいると、キヨ殿の家で食べた刺身を思い出しますれば。 ( 腹の虫が不平の声を上げる。 戦の前には余り物を食べぬ侍。 泣き続ける腹を押さえ、ほぅと溜息を吐く。 ) [Sat 27 Oct 2007 20:28:25]
◆五郎丸@七人の鍛冶屋 > ( 切り立った岩場、小高い其の先端にて悠然と海を眺める侍。 吹き付ける潮風に羽根と髪を靡かせ。 其の表情か如何ほどであろうか。 ) さ、魚の腐ったような匂いが―――。 ( 鼻腔に広がる潮の薫りも、山育ちの侍には少しばかりキツかった模様。 此の岩場に降りたって数十分、しゃがみこんでゼェハァと青白い顔 ) [Sat 27 Oct 2007 20:22:07]
お知らせ > 五郎丸@七人の鍛冶屋さんが来ました。 『 岩場にて。 』 [Sat 27 Oct 2007 20:16:53]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『――――――――。』 [Fri 26 Oct 2007 02:10:58]
◆ラクリア > ( 月明かりにかけた願い事は今宵、波音に消えていく ) [Fri 26 Oct 2007 02:10:46]
◆ラクリア > さーてと。( よいっと立ち上がった。砂をパンパンと払って ) 女の子口説きに行くかなー。 ( ふるふる首を振ると髪から砂がサラサラ落ちる。ずっとこのままなんて、らしくないんだ。「求められてる自身」とは違う。 ) ( 「お前は男なんだぞ」「お兄ちゃん、護ってね」「あなたがいるから頼りになるわ」 言葉が蘇っては消えていく。胸に刺さるような、罪。 ) ……いっそあのとき―――。 ( 唇を噛んだ。理想のようなあたしは、作ろうと思えばいくらでも作れるんだろう。嘘なんて―――演じればいいんだから。本当のあたしなんて、きっと誰も知らない。だから―――。 )( もう一度見上げる。ポケットに手を突っ込んで、優しい月を。そんなに優しくなくていいんだ。あたしは―――…… ) ( 手を伸ばす。月が雲に翳っていく。朧―― 虚ろに翳り、女はひとつ、囁いた ) ……月が、俺を見捨てないでいてくれるなら。 [Fri 26 Oct 2007 02:07:40]
◆ラクリア > ( 真っ暗闇。たまにあるんだ。全部全部、何も見えなくて何も思わなければいいと。嘘っぱちなんかいらないだろ、と。だから娼婦には向いてないというか――― ) ……なーんて。俺もセンチメンタルになるんだよなーたまには。 ( ちらり。肘を取っ払ってする、と砂の海に落ちる ) 降りてこいよお月様。…まじで俺、ちょっと人恋しいぜ。 ( ふ、と笑み浮かべてくどき文句。でも、届かないんです。なんだかとっても複雑に自分ひとりで寂しくなった。寒い感じ ) …あー。俺の夢。 月が降りてくること。 ( 囁くように言ってその後――― ) ぶ。 ( 吹 き 出 し た ) はははははははは!! ( 爆笑。お腹を抱えて身を捩る ) …無理くせぇなー相変わらず( 自分で自分に大笑い。口説きたいと思うものが遠すぎる ) [Fri 26 Oct 2007 01:59:56]
◆ラクリア > ( それとも、嘘とわかっていてもほしくなるものなのだろうか、それは。 )( 道化のような存在で、架空のような存在だ。その子たちの理想をいっぱい詰められた、男に重ねた優しい都合のいい偽者。 ―――でも、それが仕事。商売。 ) ―――芝居はうってつけだな。益々色を塗る感じ…? ( ぱたりと寝転がる。髪と服に砂が塗れる )( 月明かりが照らすのは、暗い景色。 ) 頼むから、今日くらいは照らさないでくれよ。 …秋は月が綺麗だって、知ってるけどさ。 ( 女を口説くように、困ったような微苦笑を浮かべ、月に手を伸ばす。そうしてその手は、肘は、覆うように彼女の目を隠す ) [Fri 26 Oct 2007 01:53:58]
◆ラクリア > ( ふと、その真っ暗な空を見て。淡い月の光を見て。拗ねていた麗人を思い出す。自分はそこまで近くにいないから、よく話に出てくる同居人のほうが麗人のことを知っているのではないか。嬉しそうにいろんな話をしてくれる。そういうとき、少し寂しくなるなんておかしな話だ。話を聞くと「恩人」や「聖女のようなヒト」だという。さぞかし綺麗なヒトなんだろう。触れられないくらいの、優しい人なんだろう。 ) …聖女様か。…あたしなんかが触れられるようなヒトじゃねぇな。 ( ふ、と吐き出して苦笑する。自分は女の子を大事にしているように見えて、何かの「代用」にしか使っていない気がするから。特に、自分を指名してくれるお客様や、ミルフルールに来る娘たちは。 ) ( 彼女は自分たちに何を見ているのだろう。期待されるのは、甘い言葉や対応。でも―――それは「嘘」なのに ) [Fri 26 Oct 2007 01:50:49]
◆ラクリア > ( その木の棒。じ、と眺めた後。 ) ……ほいっ。 ( 海 に 投 げ た ) やっぱ一人で来るもんじゃねーな。なんか切ねぇ。 女の子の一人でも……なんちって。 ( はーはーはー。と投げ出すように笑う。 ) …芝居どーすんだろ。あともうすぐハロウィンか…。行事尽くしだな、今年。 ( うっわー。と眉を寄せる。口もへの字に曲がった。勘弁してくれ ) やべー。ちょっと有給休暇とか取れねーかな。休みてー。 ( いつもサボってる女がのたもうてます。 ) ( 潮の匂いが、髪にもまとう。まるで女性が寄り添ったときに香残るように。 ) ……俺に惚れた?なんつって。( 意味不明発言してけろりと笑う。だがそれも数時間やるとだんだん寂しくなってきた。ふらり、風通る空を見上げ ) [Fri 26 Oct 2007 01:46:19]
◆ラクリア > ……泳げねーけどな。 ( 舌打ちと苦笑をひとつ。砂浜に腰を下ろした女は男装姿のまま片足を投げ出している。もう片方、膝を立てた足に肘をついて。 ) ……んー。海に惚れてもあたしは海賊にはなんねーな。ごめん。 ( 海に謝った。意味もなく。はは、っと笑って手をひらひらさせて。涼しいというより、寒い潮風に紫苑の髪が流れ。 ) ( 見上げた空。この真っ暗闇が好きだ。誰にも見つからない、この景色に溶けられる感覚が好きだ。 ) ( ポケットから、小さな箱を出す。その箱を開けてひとつ、取り出すは――細いきっかけ。ポケットにその箱をしまって )( す、と擦って花が咲いた。 )――――。 ( 暫く、その火眺めるようにゆらゆら ) ……今日、タバコ忘れたみてーだわ。( 苦笑して。 ) ―――ったく、口寂しいときに限って……。( この野郎、と。マッチの火をふ、っとあてつけ混じりに息を吹きかける ) [Fri 26 Oct 2007 01:36:55]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『――海は好きだぜ。』 [Fri 26 Oct 2007 01:29:14]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 [Thu 25 Oct 2007 00:18:57]
◆レッドフォックス > そうだろ、なかなか凄いだろ!・・・いや、それはそれで確かに幻惑効果ありそうだが・・・(相変わらず尋常の発想ではないと苦笑しながらも)まぁ、違う意味で驚くと思うから大丈夫だろ。(微妙にいい加減な返事をした。 親指を立てられれば、こちらも親指を立て返し)おう、ガツンと決めてやれ!でも悪いやつにだけだぞ!(一応釘は刺しておいた。 誰がこの技の被害を被るのか、今は誰も知る由は無い・・・) [Thu 25 Oct 2007 00:18:27]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Thu 25 Oct 2007 00:14:41]
◆白夜 > (… 貴方のオリジナル、と聞いた白夜。貴方を見つめる眼差しが更に熱を帯びてきました。) … りゅーせーおとし ッ! かっこいいの、びゃくや …おもったの。すごいの、なって …ちゅどーん! てなっちゃうと、おもってみてたの。 びゃくや、かんぜんに きをそらされちゃった、の …。 じゃあね、びゃくや ぴぃーん、てやるまえにね ぇ ――「まーべらすに、ときめくぜ ッ !!」 てゆう、わざめい ゆって ぴぃーん、てやってみるの。 せーこぅ、する?せーこぅ、する?? (… 何故貴方に訊くのでしょうね、この子ってば。 禁じ手を伝授された白夜は、) … ぐっど ッ! なのっ (… びし、と 爽やかな笑顔で親指立てました。何時か、何かを遣る――「こいつに」は、遣ると思ったからには遣る 「スゴ味」があるッ! …か如何かは分かりませんが。 さて、後々如何なります事やら …。) [Thu 25 Oct 2007 00:12:33]
◆レッドフォックス > (今日は本当に良い日だなぁ、と男は大層幸せに思ったそうです。そりゃあもう本当に。 残念ながら炸裂したりはしなかったが、思ったとおりのリアクションには男もちょっと得意な顔をして)・・・いや、それが何処の部族だが知らんが、これはオレが考えた技だ。つまり、意味ありげな技名を叫んで物を上に投げると相手はその投げたものが物凄いものになって落ちてくるんじゃないか、と思って上に気をとられちまう。その間、完全に自分からは目が離れるわけだ。その瞬間に逃げるってのがこの技だな。攻撃手段があれば上を向いてる間に殴ったり、今みたいに後ろに回って色々したりできるが基本的には逃げ隠れするための技だ。どうしても隠れる場所が近くに無いなら、最後の手段として上を向かした瞬間に相手の股間を殴るって荒業もあるがな。(ニヒヒと笑って割と危険な事を子供に教える23歳) [Wed 24 Oct 2007 23:49:45]
◆白夜 > … びゃくや。 おにぃちゃんと、とらんぷ してもらえるの …! びゃくや、 うれし …――おにぃちゃん、だいすきっ (… 頭を撫でて貰えると、ぎゅぅ、とばかりに抱きつくでしょう。大好き、を体現しようとするかのように すりすり、と擦りつくように…。 ――空へと放たれたコインを見つめる白夜は、わくわく、した表情です。きっと、あのコインが炸裂して中から何かが撒布されるのでは――とか期待しているのやも知れません。そんな感じでコインを凝視していたもの、ですから …) ぴゃ ッ !? (… ぽと、とコインが落ちて。其処に居たはずの、貴方に後ろから肩を叩かれた白夜は うさみみを、びくぅ! と跳ねさせます。へにゃり、と 垂れ下がったうさみみとともに、) すごいの! …おにぃちゃん、 やーどらっとせいじんさん おしえてもらったの? (… こて、と 小さく首を傾げます。如何やら白夜、貴方が瞬間移動為さったのだと思っている模様。 その内容説明して貰えると、再度尊敬の眼差しで貴方を見つめるでしょう。) [Wed 24 Oct 2007 23:39:59]
◆レッドフォックス > ん、そうか・・・じゃあ、今度一緒に遊ぼうか。トランプには二人で遊べるゲームも沢山あるし、簡単にルールを覚えれるものもある。色々教えてやるよ。(そう言いながら、男は白夜の頭をぐりぐりと撫でよう。 かわいいは正義です。むしろ武器です。 白夜の目がコインに向くと、その瞬間に男は姿勢を低くして足音を消して白夜の後ろに回りこむ。そして、コインが砂浜に落ちると同時にポンと後ろから肩を叩こう)と、まぁこんな風に、相手の目が上に向かっている内に逃げてしまおうって技だ。投げるもんはその辺の石でも何でも良いし、意外と使えるから覚えとくと良いぜ。(昔、まだ弩の修行を始める前に怖い方々絡まれた時に逃げ技として使っていた技だ。今では必要なくなったが) [Wed 24 Oct 2007 23:28:00]
◆白夜 > (… 『そりてあ』 を説明してくれる貴方に白夜は聞き入ります。) …ふぇ ――でもぅ …びゃくや、しらないの。 とらんぷ、 しらないの…。 (… 結果。 じわ、と 紅の瞳が潤んでしまうのでしょう。 カードの代わりに貝殻遣ってる子ですから…。 微妙、どころか 可也裏の在る事考えていたとしても きっと 「てへ★」 で済ませようとするのでしょう。) … おねぇちゃん、おるすのとき あるの。 びゃくや、おるすばん ――そのとき こあいひと、きちゃったら ……ふえぇぇぇ〜… (… うるうる。 瞳が揺らいでしまいます、そんな時 貴方がコインを取り出すのを見た白夜は 目を閉じ ――貴方が繰り出した技名とともに、空へと投げられたコインを じ――、と見つめます。) [Wed 24 Oct 2007 23:20:09]
◆レッドフォックス > (現在進行形で中の人の左腕に大きな何とかディスクが装備されている気がするのは間違いなく気の所為です) ああ、カードゲームだよ。トランプのな。一人で黙々と遊ぶやつだ。オレも一人で時間を潰さなくちゃならなくなった時は、たまにやってる。(きっと「でーぶいでー」とか素敵な事を言ってくれるのでしょう、とかは置いといて、懐いてくれた白夜を更に撫で回しつつ)それがいい。お前の姉ちゃんは英雄だからな。(微妙に裏がありそうな気がしないでもない笑顔でも、この子がやると掛値なくかわいいなぁとか思いながら、ギューっと抱きしめよう。それを堪能した後、少し身体を離して)でも気をつけろよ。確かにお前さんの姉ちゃんは強い。でも、姉ちゃんが居ない時もある。そういう時は、この技を使うんだ。(そう言って男はスッと立ち、目を閉じた後)必殺!!流星落とし!(と叫んで、真上にポケットに入っていたコインを投げつけた) [Wed 24 Oct 2007 23:07:38]
◆白夜 > (… 何かを察したのでしょう、憧憬に満ちた眼差しで弟子は彼の人を見つめています。) … そりてあ …? むずかし、の …びゃくやはまだ、おこさまなのぅ…。 (… CDと書いて、読ませたらきっと「しーでー」と読むに違いありません。 垂れ白夜な状態になっていたのも束の間、よしよし、としてくれる貴方に白夜は懐くでしょう。) … ほぇ …? だいじょーぶ、なの。 びゃくやね? こあいひと、きちゃったら おねぇちゃんとこ、 てててー ッてにげてくの。だから、だいじょーぶ なの。 (… にこぱ☆ とばかりに満面の笑み浮かべた白夜は、貴方に応えます。) [Wed 24 Oct 2007 22:55:07]
◆レッドフォックス > (正直、あの振り払う動作は肩が痛いので結構大変です。何で知ってるのかは秘密) そ、そうか・・・あれだな、ソリティアってやつだな。(なんだか微妙に間違っているが、どちらにしろ理解できる領域ではないので良い事にしておいた。 耳が垂れ下がると、よしよしと頭を撫で)まぁなんだ。此処最近物騒な事件が多かったが、お前さんが無事そうで何よりだ。ま、ある意味ここは何処よりも安全な場所かも知れねぇけどな。(何せこの子は英雄と暮らしているのだ。ひょっとしたら、その英雄目当ての輩も来るかもしれないが、それでもこの子に手を出そうと思える者は居ないだろう) [Wed 24 Oct 2007 22:46:51]
◆白夜 > (… い、 一時間の動作練習 …それはまさに 「ずっと俺のターン!」 ) … すりすり〜 ♪ (… 貴方にすりすり、して貰えた白夜は嬉しそうです。 貴方の質問で、白夜は漸く現実に戻ってくることが出来ました。) ん、 ッとね …? ずっと、びゃくやのたーん してたのぅ …。 (… 見えない敵、どころか 最初から 居なかったようです。 へにょ、と うさみみが何処かしょんぼりしている風に垂れ下がるでしょう。 ) [Wed 24 Oct 2007 22:37:44]
◆レッドフォックス > (いやぁ・・・デュエリストって身近に居るものですね。とりあえず弟子には1時間のカッコいいドロー動作練習を課しておきます。 ひとしきり爽やかな笑顔で回転し、首にしがみついてくれた白夜に頬擦りして柔らかさを満喫した後)・・・で、さっきは何やってたんだ白夜?(やっと現実に戻って質問を。でも抱きかかえたままだったりするのですが) [Wed 24 Oct 2007 22:28:56]
◆白夜 > (… 分かりますとも。きっと、皆様は分かって下さいますとも …師匠ッ! ※師匠、て何ですがいきなり …ごめんなさい、無礼な馬鹿弟子をしばき倒してやって下さい。 ともあれ――) ( 満面の笑顔で走って来てくれた貴方に白夜は抱きつこうと――する前に抱き上げられてしまいます。 くるくる、 貴方に抱き上げられたまま くるくる、して貰えた白夜は大喜びです。 きゃっきゃ、と はしゃいで貴方の首にしがみつこうとするでしょう。) [Wed 24 Oct 2007 22:22:11]
◆レッドフォックス > (しかもデュアルモンスターです。誰も分からないとか言ってはいけません。 動きの方に気をとられていたので、いきなりの声にビクッとする)お、おぉ・・・そ、それはあんがとよ・・・(突然の事にまだ戸惑い気味であるが、まっしぐらに走ってきたら対応はひとつ。すなわち、笑いながらこっちも走っていく→抱き上げる→無意味に回転するの必殺コンボだ!) [Wed 24 Oct 2007 22:15:05]
◆白夜 > (――… おおッ! 凄いカード持っていたのですね、この兎ッ仔は。ともあれ、 正面に『貴方』の姿――その直前に足音を聞き留めていた白夜は 貴方に気付くやいなや――) すごいぞー!かっこいいぞー !! なのぅ …ッ (… いたく感激したようです。 てててー、と 貴方に向かってまっしぐら。白夜、まっしぐら です。) [Wed 24 Oct 2007 22:09:25]
◆レッドフォックス > (ATK1850 DEF0 だったので、先程のターンに殴られてたら終わってたのは秘密だ! という冗談はさておき、店の買出し帰りに少し寄り道中だったこの男、知っている顔が何をしているのかを遠目から温かく見守ってる。白夜側から見れば正面に位置する方に居るのだが、向こうは気づくだろうか) [Wed 24 Oct 2007 22:03:49]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(反転召喚「弩箭術師 レッドフォックス」)』 [Wed 24 Oct 2007 21:59:12]
◆白夜 > ふぃーるどに、 りばーすかーどをせっとし たーんしゅーりょー …! (… フィールド=砂浜と お考え下さい。 砂に線を引いて升目を描いた白夜、貝殻を其処に ぽと、とセットしました。――さて。 見えない敵と決闘しているらしい兎ッ仔。 『相手』のターンも終了したようです。先ほど伏せた貝殻が反転された時、) … びゃくやの りばーすかーど、 はつどう なのっ !! ( …さてはて。 何が召喚されるのでしょう。 ) [Wed 24 Oct 2007 21:50:38]
◆白夜 > (… 何だか。 とても久方振りな気がするのは気の所為でしょうか …そうです、きっと気の所為です。気の所為、だと良い…な…。 そんな影を他所に、兎ッ仔は――) びゃくやの、たーん … (… 元気です。 電波も怪調のようです。それより 白夜のターン て何してるんでしょうね。――因みにおふねの傍。砂浜には兎ッ仔の他に人影は無いようです …が?) [Wed 24 Oct 2007 21:41:03]
お知らせ > 白夜さんが来ました。 [Wed 24 Oct 2007 21:36:23]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『金のペンダント…どうしよう…』 [Tue 23 Oct 2007 03:12:24]
◆パレス > ・・・うーん!!(大きく背伸びをしながら…)…中々眠くならないんだよな…さて、何処で時間を潰そうか…夜はモンスターも凶暴化するしな…とりあえず街に戻ろう…(海岸線から離れ、街に続く道を進む… [Tue 23 Oct 2007 03:11:46]
◆パレス > …開かないか…どうやら、ただのペンダントだな…拾い物は届けようか…うーん…でもこれはかなりの年代ものだな…もしかすれば、沈没船の遺留品かも…だとしたら高く売れるんだろうな…(そんな事を考えながらそのペンダントを仕舞い込む…まぁ、何かに使えるかもしれない…立ち上がり再び歩き出だす)…しかし…静な海だな…(ぼーっと水平線を眺める…) [Tue 23 Oct 2007 03:05:29]
◆パレス > …んっ?なんだこれ…(足元の砂の中に輝く物を見つける…しゃがみ、それを掘り起こせば「金のペンダント」を見つける…誰かの落し物かな…それとも遺留品か…こう言うのはどうしたら良いかな…(首をかしげながら、そのペンダントが開かないかなど、チェックを入れる…) [Tue 23 Oct 2007 02:59:00]
◆パレス > …海の敵なら…雷撃で…何とかなるんだろうけどな…居ないんじゃ…仕方がない…確か、出現するのも稀と言っていたし…どうせなら街道かな…海の方が好きだけど…(一人で呟きながら再び海岸線を歩き出す…)一・・・パトロール…(気持ちの良い海から押し寄せる潮風を受けながら目を細める…) [Tue 23 Oct 2007 02:55:02]
◆パレス > よっと!(体を起こし、そのまま立ち上がり波打ち際まで移動する…)…んー流石にモンスターの気配はないか…(辺りを見回しながら、剣の鞘を握ったまま…海岸線にって歩き出す…) [Tue 23 Oct 2007 02:50:26]
◆パレス > (…海辺に座り、一人半月を眺めながら幻想的に揺れる海を眺めている…打ち寄せる波に耳を立てながら…) 海って気持ち良いな…(寝そべり、星の輝く空を見る…) [Tue 23 Oct 2007 02:46:42]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『天気の良い海…月明かりが揺れ幻想的だ…』 [Tue 23 Oct 2007 02:35:57]
お知らせ > ディーフィールさんが帰りました。 『(淫魔はゆっくりと去っていって』 [Tue 23 Oct 2007 00:17:36]
◆ディーフィール > (岩の上から降りて、大きく伸びをひとつ。 そろそろかえろっかな。と呟いてから、足は自分の家の方角へと) あんまり心配かけちゃうわけにもいけないしね。 [Tue 23 Oct 2007 00:17:16]
◆ディーフィール > (一通り必要そうなものを頭に思い浮かべるけれど、今のところ問題になりそうなことは特にない) シャナも今がんばってるのかな? [Tue 23 Oct 2007 00:09:08]
◆ディーフィール > (小さくあくびひとつ。 あくびというものは普通は人が脳を活性化させたいときにするものらしいが、淫魔にもあくびはあるものらしい) しばらくは平和そうだよねぇ…、 流れてきた人も最近は増えてきたみたいだし。 (いいことなのだろう、と思う。 これから冬に向かってどんどん寒くなってくる) 燃料は問題ないはずだし…。 うーん。 [Mon 22 Oct 2007 23:43:35]
◆ディーフィール > (月は半分くらいに欠けている。 定期的な食事は今日は済ませていて満腹状態だ) 何事も余裕は必要だよねぇ。 (淫魔の場合、余裕を持ちすぎている気がするが。 最近の出来事を少し思い返しつつ、空を見上げる、ということを続け) ジャスティスとかパプテスの方がなんかばたばたしてたみたいだけど…。 (自分が干渉するべきことじゃない。 詳しくは知らないし) …ふぁ…。 [Mon 22 Oct 2007 23:28:20]
◆ディーフィール > (海岸沿いの砂浜の、小さな岩の上。 ぼんやりと空を見上げながら、普段より一枚多く服を着ている淫魔が座っていた) さすがに、そろそろ冷えてくるね。 海は特に…ねぇ。 (のほん、とした口調で話しつつ、気まぐれな散歩。 空は晴れていて星を見ることはできそうで) [Mon 22 Oct 2007 23:21:40]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『潮風に身を任せ』 [Mon 22 Oct 2007 23:19:42]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『「少年からの口付けがとても甘く愛おしく・・・ルジェはただ、幸せの中にいた」』 [Mon 22 Oct 2007 01:23:25]
◆ルジェ > (じゃれあうように、抱きついてくる少年。ああ、あのときの二人もこんな満たされた思いだったのだろうな、そうルジェは感じていた。) [Mon 22 Oct 2007 01:22:33]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『時折口付けしつつ暫くまったりしたすごしたりで…』 [Mon 22 Oct 2007 01:21:14]
◆ソード > (一瞬力がなかった相手…暫くすると声が返ってきたので微笑んで) うん、絶対そう思うよ。(にこ、と笑みながら軽くキスをすると、相手からもキスを返されて楽しそうにしつつ暫く相手に抱きついて、絶頂で脱力した体…回復を待ち) [Mon 22 Oct 2007 01:17:36]
◆ルジェ > 生キテテタミタイ」(そうはにかんで笑う。少年のキスに、暖かい思いを感じながらそれをうけとり、キスを返すルジェ) [Mon 22 Oct 2007 01:14:11]
◆ルジェ > (ルジェは少年をぎゅっと抱きしめたまま、ほんの僅かな時間であったが意識を失っていた。ふと、少年に声をかけられ、我にかえる)「ハァ・・・ウンッ・・・。フゥ・・フゥ・・・。皆、ソウ思ッテクレルノ?・・・ルジェ、嬉シイナ・・・」(しばらくは少年がルジェの胸で動けなかったように、ルジェも動くことができなかった。甘い感覚がまだ体中に残っていて・・・)(大丈夫?そう声をかけられ)「ウ、ウン・・・。ナントカ、 [Mon 22 Oct 2007 01:13:27]
◆ソード > ん・・・…ぅ…多分、皆、そう思う筈、だよ…(はふ、と息を吐きながら胸を揉んで… 下着の布地で相手の秘部を擦りながら達した少年…ビクビクッ痙攣しながら相手に抱きしめられながら絶頂して)あ……ふぅ……んっっ…(ぎゅっとこちらからも抱きついて暫く絶頂の余韻を感じ)…はぁ……ね、ぇ…大丈夫…?(抱きしめてくれている相手の顔…じ、と見上げて…軽く背伸びして唇をくっつけてみる) [Mon 22 Oct 2007 01:08:15]
◆ルジェ > 「ヒャ・・・ア、アァァンッ」(少年は甘えるようにルジェの胸に顔を押し付け・・・それでも愛撫はとどまることを知らず、ルジェは光がきらきらと見えた)「オ、オイ・・シイ・・・?ソ、、ウゥンッ・・・。ソ、ソンナ事言割れたの、ハ、ハジメテ・・・アァァッ!!」(ルジェが少年の息づくものを自分の快楽と同様に速度を速めていく。少年は、熱く食い込まれた下腹部の下着をどうように速めて・・・・)「ア、アァァァッ・・・・!!ダ、ダメ、ア、ルジェ、し、シンジャ・・・・ウッ・・・キャウッ!!」(手に溢れんばかりの白濁の液が放たれる。手に何か暖かい液を感じながらかつて味わったことの無い快楽へと、一気に放りなげられた)「ヤ、ヤァァンッ・・・・!!」(びくびくっと体がしなる。少年を片手で胸にうずめるように抱きしめて、気を放った・・・) [Mon 22 Oct 2007 00:59:18]
◆ソード > 胸……柔らかくて…いい匂いがして……美味しい…っ(はむはむ、と軽く啄ばみながら、慣れない感触に震える相手の反応を楽しんでいて)ふ…ぁ……僕…そろそろ……だから……っ(くちゅ、くちゅ、と先端が軽く押しつぶされながら擦られる快感に限界間近の少年…蕩けた表情で相手の胸に口元を埋めていて… 一緒に、と求めるように… 下腹部…相手の股の中心…熱く濡れたそこに食い込ませた下着の布を前後に擦り付けて強い刺激を与えながら)…ゃ…ああ、で、出ちゃ…っあ、あああアァー…っっ!!!!(速度を速められて扱かれていた少年のそこが一瞬ビクビクと反るように、相手の手の中で跳ねて…熱くどろどろした白濁、ビュビュッ!と勢い良く射精ながら絶頂した) [Mon 22 Oct 2007 00:50:45]
◆ルジェ > 「ヒャ、ハァウ・・・ンッ・・ア、ア、ナ、ナニ?コノ感ジ・・・ア、アァッ」(下着をずらされ、胸があらわとなった。ついばむように、その先端を愛撫され、ルジェは何も考えられなくなっていくのを感じていた)「ァフッ・・・・。コ、コウ?」(少年が上目遣いに艶やかな表情でルジェの顔を覗いている。今、どんな表情をしているのか・・・。恥ずかしい思いが、より頬を紅潮させ・・・)「ア、ヒャアウッ・・・」(休みのない胸への愛撫に息も絶え絶えとなる。このような痺れるような感覚って・・・なに?一体何がおこってるの?)(快楽のまま、ルジェは少年が気持ちいいと伝えたことで、少し速度を早くぬめるそれを擦った。だんだんと液は増えていき、少年の表情が気にかかっていたのだが・・・)「ア、アハウッ・・・ッ!!」(下も、触れていい?そういいながら少年が下着を下腹部に食い込ませる。痺れるような感覚が体中をめぐり、濡れそぼったその場所が、下着をしめらせていく・・・) [Mon 22 Oct 2007 00:41:39]
◆ソード > そ、そう…ぁ……そんな風に……ぃ……(予想以上に気持ち良く上下に擦られてお尻の辺りまで刺激が来てしまった獣人…吸いながら少し胸の部分の下着を上にずらして露にした、胸の先をついばむように吸って…ある程度刺激したら甘噛みをして、更に舌先で先端を擽り)…い、たく、なくて…凄く…気持いい……ぁ…ん、んっ(胸を吸いながら上目遣いに答える獣人の瞳は快感で熱を帯びていて…時折軽く達しそうになってるのか透明な液を先端から溢れさせつつ… 胸を触っていた手が片方…そっと降りて…)…下も、触って…いい?(そういいつつ相手の下着…軽く前の方を上に引っ張って…熱を帯びている割れ目に食い込ませるようにクイクイと弄って) [Mon 22 Oct 2007 00:33:24]
◆ルジェ > 「ア、ファァンッ・・・。フ、フゥッ・・、エ、エ?・・・ス、滑ラセルノ・・・?」(胸を両手で愛撫され、なすがままにされているルジェ。少年のあえぎにもにた訴えに、耳を傾けて・・・)「コ、コウ・・・?」(ゆっくりと力をほどき、ぬめった液で濡れた手で、少年のものをゆっくりと上下に擦ってみる。どくんどくんっと脈が手から伝わり、ますますルジェは息が荒くなる。度、どうなってるんだろう?これ・・・。そう考えようと思っていたとたん)「・・・ア、アァァンッ!!」(少年が下着越しに息つく間もないほど愛撫された胸の中心で隆起しているそれを甘噛みする。ルジェは思わず涙目になる。自身の下腹部をも熱を帯び始めていることに、ルジェは気づいてはいない)「ア、アハゥッ・・・、コ、コウ?イ、痛クナイ?」(息もたえだえに、そう少年に尋ねた) [Mon 22 Oct 2007 00:25:20]
◆ソード > あ……ぅ…っ(びくっ、と身体が震える… 握られただけで脈打っていた物が嬉しそうに、相手の手に自らをすりよせるように上下して来て…その感触に小さく声を漏らしながら相手の胸…下着越しに形をはっきりわかるように揉む獣人で…)あ、余り強くは…その…っ(段々力が加わっている相手…少し怯えたような甘えるような瞳で見上げつつ笑いつつ)…そのヌルヌルしたの…滑らせて…擦って…?(そう言うと相手の胸…下着越しに触って位置のわかった胸の中心辺りに口を近づけて、カプッと咥えて吸いだして) [Mon 22 Oct 2007 00:17:49]
◆ルジェ > (少年の説明に、胸の鼓動を早くしながらそっと手を伸ばす。それはすでにヌラヌラときらめき、触れるたびにドクンッと生き物のように蠢く。ぬるっとした、でも、熱い、すごく熱く感じたルジェはゆっくりとそれを握った。と、少年との距離が短くなる。頬を紅潮させ、痛くないから・・・とはにかんで答えたその少年。愛おしさを感じたのはいつからか。ルジェはゆっくりと顔を近づけ、なれない様子で触れるか触れないかというキスをした)「キャ、キャウッ・・・」(少年の両手が胸に触れる。少し触れただけでルジェの全身に光が走る。)「アッ、アフッ・・・ッ、ンッ・・」(ルジェは気づかない。少年の濡れそぼったそれを握る手に力が加わっていくのを) [Mon 22 Oct 2007 00:12:29]
◆ソード > (どうにもこういうのに慣れてないように見える相手の反応…ごく、と思わず喉を鳴らしてしまって)…楽になるには…その、触ったり、とか…で………あ…っ(先ほどから視線だけで感じているそれは溢れる透明な液で濡れ光っていて… 相手が近づくと期待するように蠢き)手、で…その、握って、触ったりで……ううん、痛くは、ないよ…(寧ろ気持ちよく…と小さく付け加えながら…近づいてくる相手にこちらからも手を伸ばし…先ほどから凄く気になっていた胸に…両手が伸びて、軽く触ってみようと) [Mon 22 Oct 2007 00:06:05]
◆ルジェ > 「ア、アアッ・・・」(両手で口を塞いでいても、吐息はもれてしまう。少年の何故かすまなそうなその言葉に、ルジェは先程の胸への刺激で少し涙目になった瞳をぬぐってから、首を振った)「ド、ドウシタノ?(心配そうに)ア、アノ、ソ・・ソノ。ソレ、ドウスレバ、キミハ楽ニ・・・ナレル?」(まだ少年の呼吸は荒い。どうやらその生き物のように蠢くものが原因なのだとルジェは思った。何故か申し訳なさそうにうつむく少年に、動揺は隠せなかったものの、どうにかしてあげたいという想いが勝っていた。)「触レタラ・・・、イ、痛イ・・・ヨネ?」(そういいながら、先が濡れそぼっているそれに触れようと、少年に近づく) [Sun 21 Oct 2007 23:59:25]
◆ソード > (多分、胸が凄い敏感なのだろう相手…少し嬉しい発見したり。 お互い赤くなってるであろう頬……獣人はゆっくりと相手の方を見上げつつ 下半身…膨張したそこ…相手が見て、動揺してる状態に気が付いて…恥ずかしさと罪悪感みたいのを感じて)…え、っと……下着…見たの、これで御相子って事で………(少し視線を下げつつ…小さく呟く… びくびく、と刺激を求めるように軽く上下するそれ…発情気味の少年だが相手の様子を見て…流石に押し倒す勇気はなくて) [Sun 21 Oct 2007 23:52:27]
◆ルジェ > 「ア、ア・・キャ・・。ウ、動イチャ・・・」(少年がすまなそうに上目遣いで謝っている。ルジェは胸がキュンッと高鳴った。大丈夫だから、そう伝えたいのに、少年が胸を擦り付けてきて思うように言葉にならない)「キャフゥッ・・ウ、ウンッ」(今は表情を見られたくないと思ったルジェ。紅潮した顔を見られるのは恥ずかしい・・・。そう感じていたから。いつかの覗き見た光景がまざまざと蘇り、ピクンッと体がしびれるようにはねた。)「キャ・・・」(少年のズボンのチャックをすべて下ろす前に、大きくなった物が現れた。それは、どくんと息づいている。伏せていた顔を上げて、驚くルジェ。頬がますます紅潮していくのがわかる。心臓の音が大きく耳に聞えた。恥ずかしげに、少年はズボンと下着を脱ぎ、ルジェの様子を見ている。ルジェハ・・・)「ア、アアッ・・・」(いつか見たものが、こんなに間近で見ている。夜風が頬をかすめ、ルジェのブロンドの髪がルジェの心の焦りをあらわすかのように風に乱れていた) [Sun 21 Oct 2007 23:43:45]
◆ソード > ……もう一杯見ちゃったから…?(ちょっとすまなそうに上目遣いで謝って… 柔らかい胸…布越しに擦れるのはなかなか気持ちよくて…相手もどうやらそうみたいと思った少年…もう少しだけ、と思いながら胸を擦り付けてしまい)…どうにか……う、うん、 ……ぁ…っ(ズボンの前、チャックを半分くらい開放されれば、大きくなった男の物が、ブルゥン、と元気良く跳ねながら露になって)……あ、あの…ごめん、釣りの仕掛けじゃ、なくて……(露になると少し恥ずかしがりながら相手の肩にうづくめていた顔を離れ…シャツを少し捲り、ズボンと下着…一緒に膝辺りまで下ろして露出…涼しい風と相手の視線…ぞくぞくとした快感を与えてきたのか…先端から液が一筋垂れて) [Sun 21 Oct 2007 23:35:00]
◆ルジェ > 「エ・・、・・下着?ンッ、ハァッ・・、フゥッ・・・カ、構ワナイヨ、ソ、ソレヨリ、キャ、キャウンッ・・・」(少年がルジェの下着姿を気にして声をかけてくれているのに、ルジェは自分が下着姿であることはすでに二の次になっていた。少年が苦しそうに、抱きしめた腕の中で体を動かすたびに、胸が少年の胸板に触れ、ルジェの思考感覚を鈍くしていく。頬は紅潮したまま、肩で息をしながらそれでもズボンに触れた手は離れようとしない。)「コ、コレ・・・、ドウニカシナキャ、ズボン汚シチャタラ・・・キャ・・ア、アンッ!」(少年が、ルジェの肩に顔をうずめている。ルジェは思わずのけぞった。思わぬ刺激がルジェを襲ったからだ。脈うつそのズボンの下にあるものをどうにかしなければ・・・。ルジェはズボンを開放しようとする・・・) [Sun 21 Oct 2007 23:25:24]
◆ソード > ふ、ぁ……っ!(すぐ手を引っ込められたので安心しかけたが…再び触られて、膝立ちの少年…股が震えて、相手の手に脈打つ感触とかが伝わり)寒いの平気でも…その…ほ、ほら、下着……だし…(実際の所、寒さ以上に自分が危険な状態な獣人だったりで… 薄い胸板に相手の胸の膨らみが心地よく当たり心地よさから軽く身体を擦りつけるように動いたりしつつ)危険……そ、そうだね、このままだとズボンが汚れたりするし…危険、かも…(相手も少し発情してるのかな、と…息遣いから思ってたりもで…自制心が限界近そうな状態だったり) [Sun 21 Oct 2007 23:15:01]
◆ルジェ > 「エ・・・。ナ、ナニ・・?」(手をすぐに引っ込めてしまったルジェだが、ゆっくりと再度ズボンに触れる。それはズボンの中でうねるように蠢いていた。何か、生き物?それが、釣りの仕掛けなのかな?)「ア、ルジェハ大丈夫ダヨ。寒サニハナレテルカラ、・・・アッ」(少年がしがみついてくる。少年の体によって胸が圧迫されて、ルジェに甘い痺れを起こさせる)「ヒャ、アッ・・」(ぐっと我慢して、少年のズボンに蠢く何かをどうにかしなければ、その考えにルジェはとらわれていた)「ンッ、コ、コレ、触ルト、キ、危険ナ、ノ?」(ルジェの赤くなった頬。吐息がもれてしまっているが、ルジェ本人には自覚はない。相手はどう感じているのか・・・) [Sun 21 Oct 2007 23:06:16]
◆ソード > (何処を見ても相手の下着姿が見えてしまう状態…声がする度に感じてしまう身体にやや焦りつつ)え、え、あ、うん、そうなのだけど…い、いや、風は寧ろそっちのが寒い気が……ひ、ゃ…っ?!(相手の格好、そろそろ寒くないかな、と思った矢先…触れられてしまった大事なところ…ビビクッと反応してしまって…相手の方に抱きつくように体が傾いて…)…ご、ごめん……余りそれ、触ると…その…(荒くなった息…相手の肩口に顔を埋めつつ小さく囁くように答えて…もう隠せない状態のそれはビクビクッと大きくズボンの下から存在を主張するようにはねていた) [Sun 21 Oct 2007 22:59:14]
◆ルジェ > (ルジェと少年の距離は先程よりもずっと近かった。少年の吐息がルジェの耳元に聞こえる。切なそうに、大丈夫だよ、と呟く姿に、心がチクンッと動いた。何故か、愛おしく思った)「釣リノ仕掛ケ?・・・ソッカ。デモ、駄目ダヨ、コンナトコ入レテチャ、ソレデ具合悪クナッテキテルンジャ・・・。風モ強クナッテキタシ」(そういって、少年の下腹部へズボンの上から触れる)「キャ、キャンッ!?」(えっ!?驚愕するルジェ。なにか、生き物みたいな、そんな感触だった。頬が火照っていくのが判る。な、なに?片腕の少年をささえる手が小刻みに震え・・・。少年の熱い息がとても間近に感じられた) [Sun 21 Oct 2007 22:51:45]
◆ソード > (切なくて苦しく…頬が少し紅潮してきた少年…具合が悪いわけじゃないから、と首を振りながら落ち着こうと相手に引っ付いたまま深呼吸…)……無理…(収まりようがなかった…至近距離にある胸やら柔らかい相手の身体に触れた状態な訳で…しかし流石に不審者に間違えられたのがかろうじて解けた直後…バレるのはまずいと思ってるようで)…っ!…え、えっと…ほ、ほら…釣りの…仕掛け、かなっ(それを股間に仕込んでるのか、とツッコミが自分でしてしまいそうになるような言い訳をして笑って…シャツ…余り丈の長い物でなかったせいか、隠すのは不可能で…大きくなった下腹部のそれが強調されたズボンが相手の視線に晒されて恥ずかしさと…よくわからない快感が混じって息が熱くなっていき) [Sun 21 Oct 2007 22:45:13]
◆ルジェ > (少年の眉間が苦しそうにゆがんで見えた。ルジェはどこか具合が悪くなったのかなと思った)「ウン、気ニシナイデ。ソレヨリ、本当ニ・・・」(少年の腕がルジェに触れる。先日の甘い空気がルジェに身震いを伝えた。いつものようにフードをかぶっていたなら、素肌に触れられることもなかったのだが。自分が下着姿であることなど、すっかり忘れてしまっていた)「フゥ・・ンッ」(小さく吐息を吐く。少年を抱きしめたまま、なにかが太ももに触れているのが気がかりだった)「・・・フゥッ、(額の汗を拭って)ネェ、ナニカモッテル?」(そう少年に尋ねる) [Sun 21 Oct 2007 22:39:08]
◆ソード > (楽しそうに聞いてる相手に気を良くして「何なら何匹かもってく?」などと気楽に言ったりで) う、うん、大…丈夫……え…ぁ……え?(変に刺激が来ると色々まずい、という状態で…相手の胸が超至近距離どこか接触…)…だ、駄目…って、今…ぅ…(少し抵抗するも抱きしめられれば大人しく相手の身体に少し寄りかかるように抱きついて…大きくなったのが相手の太股辺りに当たると軽く痺れつつ快感が来て小さく息を漏らしながら何とか腰を降ろせて)…あ、あり…がと……(まだ抱きついたまま…できるだけ隠そうと、シャツの前を片手で引っ張りガードして見せて(相手にくっついてるので存在はばればれ)) [Sun 21 Oct 2007 22:33:16]
◆ルジェ > (少年の魚料理の解説を楽しそうに聞いている。ああ、そうやって食べるんだ。今度チャームにも食べさせてあげよう。そう思いながら。・・・少年の額に触れると、小さく少年が震えたように見えた。)「ア、ネ、ネェ、大丈夫?」(心配になったルジェ。小さな声で吐息を吐く少年はますます前かがみになってしまった。ルジェはふっと中腰になって少年を抱きしめる。ゆっくりと腰を下ろしてあげようと思って)「ルジェニ捕マッテ。・・・ネ?」(ルジェも一緒に腰を下ろした。何かがルジェに触れる。それは少年の下腹部から感じるものだった・・・) [Sun 21 Oct 2007 22:26:20]
◆ソード > (いまいちハイテクには疎い獣人…変わった体の子、でも胸がおっきいのでOK、とか一瞬で判断(マテ)して) さっき釣った魚だからねー…軽く皮とか取って網で焼くと美味しいんだ。(嬉しそうな表情で一緒に笑っていて) へー…り、リュックに…?(相手の指を追いかけて…脱いだものがある辺りを見…)…もしかして……猫?(ある意味並ぶとそっくりに見えかねないものの可能性に気が付いて、少し耳が垂れて)…い、いや、えーっ…と……ヒ…ぃぁ…っ(相手が少し動くたびに胸もむにむにと動くのが見えて…色々血が集中してるらしく… 額に触れられると垂れてた耳がぷるぷる震え…興奮したそこ…股を閉じてはさんだのが逆に刺激を与えてるのに気が付くも、もうズボンの上からでもわかる状態のなので体制を変えられず…もっと前屈み気味になってしまった) [Sun 21 Oct 2007 22:20:14]
◆ルジェ > (体のあちらこちらが半機械化されていることを相手は気づいているだろうか?・・・とも考えたが、下着姿である以上いまさらなにも隠すこともできないのだが)「エヘヘ、スゴーイネ。ピチピチダッ」(にっこり微笑んでそう無邪気に笑う。)「ウン、チャームッテ、キミニニテ男前ダヨ。今リュックノ中デ寝テルケド」(指で脱ぎ捨てた甲冑と、リュックを指す。暗闇の中でどこまではっきりみえるのか疑問だけども)「・・・ン?ドウシタノ?」(少し前かがみになっている少年。お腹でも痛いのかな。そう思ってルジェは少年の額にふれようとした) [Sun 21 Oct 2007 22:12:57]
◆ソード > (距離が近いと相手の下着姿がはっきりと見えて…「あれ?少し普通と違う?」というのに気が付いた、が… 突然呼ばれた名前に 視線を相手の顔に戻して) ちゃーむ…あ、ああ、そっくりな…美男子の知り合いがいるんだね〜(僕に似て男前なんだろう、と照れくさそうに笑う相手に頷いて… 褒められると少し嬉しそうで)ん、ま…数は、ね……って…(腕に挟まれた胸…寄せて更に大きく見えるそれが目の前…生殺しに近い少年…ちょっと股を閉じてややこちらも前屈み気味なのは生理的な理由) [Sun 21 Oct 2007 22:04:07]
◆ルジェ > (籠に目をやる前に・・・。だんだんとルジェの視力で相手の姿が鮮明になっていく)「チャーム!?」(・・・にそっくりな耳と尻尾。獣人をあまりみたことがないルジェは驚いた。だが、リュックからもすやすやとチャームの寝息が聞えてくる。どうやら目の前にいる少年はチャームではないようだ)「ア、ゴ、ゴメンネ。ルジェノ相棒ニソックリダッタカラ」(そういって照れくさそうに頭をかく)「ヘェ、スゴイ腕ナンダネー」(きらきらと珍しそうに籠の魚達を見つめる。かがめるように見ているので、よけいに胸が強調されていることに本人気づいているのかいないのか・・・) [Sun 21 Oct 2007 21:57:15]
◆ソード > (こういう時は目をそらした方が負けだ!と野性的な本能からなのかは不明だが、どうやら不審者扱いをされる恐れはなくなったようで、こちらも少し安心) うん、結構いい場所なんだよ、ここ(岩が適度にあったり、他にも色々事情があるのだがそこまでは説明せずに… 頷くと傍らに置いていた魚篭の蓋を開いて近づいてきた相手に見せて)まだ、小物ばっかり…だけど……って…(至近距離にきた下着姿の相手…思わず視線がそっちに行きそうになるのを抑えつつ、見せた魚篭の中には掌サイズの魚が7匹ほど、ぴちぴち、と…捌く時の手間さえかければそれなりに食べ応えのある魚で) [Sun 21 Oct 2007 21:50:26]
◆ルジェ > (まっすぐ見つめる瞳をそらさない少年に、少しルジェは安心した)「釣リ・・・?ア、ソカ。ココ、海ダモンネ」(頬が赤くなったまま、まだ多少うろたえたまま、そう答えた。少年の瞳はチャームに似ているなぁ・・・。そう感じながら)「イクツカ、釣レタノ?ルジェニモ見セテ」(波うち際から、するすると岸へ上がってくる。釣れた魚に興味があるのか、ただたんに忘れていたのか胸を隠し忘れて少年にゆっくりと近づいていった) [Sun 21 Oct 2007 21:43:31]
◆ソード > (腕で胸元を隠す相手…目のやり場に困るも、なにか露骨に目をそらすのはもったいない気がして視線はそのままの獣人で(ぇ))う、うん…ほら、暗いし、石とかに躓いたりで…(まあ全くない例えではあるが、少し苦しい、と思いつつも、釣竿を相手の方に見せて)ん、僕は…釣り、ほら、此処はちょうど潮の流れが止まってて大きいのがいるの(夜目を効かすためか僅かに光って見える金の目で相手を見返し…ぼそっと「まだ大きいのはつれてないけどね」と付け足して小さく笑った) [Sun 21 Oct 2007 21:36:25]
◆ルジェ > (足元を波打ち際に残した間々、ひたすらうろたえるルジェ。・・・しかも今下着姿である。まさか人がいるとは思わず(←このあたり、危機感が薄いかも)頭思考回路がすぐに正常に戻ってくれない)「・・・エ。オ、溺レテルッテ・・・。ルジェ?ノ、コト?」(胸は隠したまま、現れた人へ視線を向ける。黒っぽい服を着た少年。なぜか相棒のチャームと同じものが・・・)「・・・ア、アノ、チ、違ウノ。チョット散歩シテテ・・・」(理由は、いえない。どう説明していいかわからなかったから。この少年はどうしてここにいるんだろう?)「アナタ、何シテルノ?」(じっとアイスブルーの瞳で見つめながらそう訊ねた) [Sun 21 Oct 2007 21:30:09]
◆ソード > (顔を水浴びしてる人のほうに向けると… 何かこう…半裸の女性が星明かりで見えて思わず一瞬見つめてしまって… しかし相手が声を上げてこちらに気が付くと慌てて手を振って) ご、ごめん、いや…結構寒くなったのに、水に入ってる音がして…え、えっと…ほら、溺れたのかな〜とか思ったりでつい…(釣竿を持った手をぶんぶん振り回しながら無罪(?)をアピールして見せるのは黒服黒っぽい少年風で…ただ猫の尻尾と耳がちょっと珍しいか) [Sun 21 Oct 2007 21:23:35]
◆ルジェ > (じっと砂と波の感触を確かめる。足元からこぼれるような砂の感触と、波の不規則なうねりに、体がかすかに震えた)「フ・・、フィ・・・」(これはなに?そう確かめようとルジェはもう少しだけ海の傍に近づこうとしていた矢先・・・)「・・・エッ!」(振り向くと、誰かがいる。夜の闇ではっきりとは見えないけど・・・。は、恥ずかしいっ)「ダ、誰?!」(胸を腕で隠すように、そう叫んだ。うろたえ方が尋常でなかった) [Sun 21 Oct 2007 21:19:22]
◆ソード > (別に謎でも何でもなくて、良くここらで暇つぶしに釣りをしている獣人、小物はいくらか釣ったので大物狙いに切り替えていたところ、近くに人が来てなぜか息を潜めていたようで)嘘……み、水浴び…っ!?(この寒いのに、と流石に驚いたようで…釣竿片手に立ち上がって思わず声を上げてしまって) [Sun 21 Oct 2007 21:13:40]
◆ルジェ > (足元に、波が涼やかに触れる。)「アハ、冷タイ・・・」(砂と波で不思議な感触を確かめて・・・)「ンッ・・・。」(足元からくすぐったいような、昨晩の空気に近しい感触につつまれた) [Sun 21 Oct 2007 21:10:33]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『岩陰に潜む謎の人影…』 [Sun 21 Oct 2007 21:09:13]
◆ルジェ > (相棒はリュックの中で眠っている。火照った頬は冷たい海風にも癒される事なく・・・。ふいに、ルジェは装甲をはずしはじめた。下着だけの姿となったルジェはゆっくりと海へ向かって歩いていく) [Sun 21 Oct 2007 21:07:52]
◆ルジェ > (木々の間に絡み合う二人が見えた。覗きみるつもりなどなかったのに・・・。腰を落としたとたん、その場から動けなくなっていた。・・・やがて自分の体にも異変を感じて・・・。どうしていいかわからなくなって・・・。)「・・・ミュー。ゴメンナサイッ」(膝に頭を埋め、そう誰に言うでもなく謝った) [Sun 21 Oct 2007 21:05:26]
◆ルジェ > (昨晩の事が思い出され、両手で頬を包む。)「アレ・・・、ナンダッタンダロ・・・」(自分の体の異変がどうしても理解できなかった。一瞬、意識がとんだような気がした。体中が熱を帯びたようで、自分でもどうしていいかわからなくなっていた。重なり合う恋人同士に自分も重ねてみていたのだろうか・・・) [Sun 21 Oct 2007 20:45:39]
◆ルジェ > (一通り歩いた後、ぽてっと、海岸に座り込んだ。リュックをゆっくりとおろし、ローブを脱ぐ。暗闇ではあまり人々の目にふれることはないだろう。半機械化したこの体。海岸の冷たい空気を感じるのはメタル化していない部分だけ・・・)「・・・コンナニ寒クナッタンダ」(頬杖をつきながら、打ち寄せる波を眺めていた) [Sun 21 Oct 2007 20:37:34]
◆ルジェ > (秋の海風はルジェを責める事もなく、頬に触れながらそよいでいく。リュックの中で相棒のチャームはお眠のようだ。すやすやとした寝息だけが、聴力の良いルジェの耳元に届いた)「ゴメンネ・・・、心配カケチャッテ」(リュックを担ぎなおしながら、そうチャームにささやくようにつぶやいた) [Sun 21 Oct 2007 20:34:11]
◆ルジェ > (波の音が聞える。ルジェは、ローブにつつまれたまま、しばらくとぼとぼと波打ち際を歩いていた。昨晩の事を思い出し、顔を赤らめながら・・・) [Sun 21 Oct 2007 20:31:37]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sun 21 Oct 2007 20:29:43]
お知らせ > K.T.さんが帰りました。 『(ひとしきり身体を冷やしてから。) ……もう今更指、動きませんよ。 (かじかむ手を。)』 [Sun 21 Oct 2007 02:20:19]
◆K.T. > ( 黒い昏い冷たい闇に足を下ろした、銀色と白。 ) ――― 此処までとは思ってなかった、 です、 からっっ … ( 濡れて闇色を濃くする黒糸に目を細めて ) ―――此処まで、 キタ、 ら。 ( ぬう、と照らされる逆光の白い顔に、にこりと笑んで ) ―――っ徹底的に、遊んで頂きます、 から…! ( 跳ねてくる水に、弱弱しい拳を向けて。 )( ぺたりと髪と服をはりつかせ。 いざ、応戦せんと ) [Sun 21 Oct 2007 02:19:43]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『元々は此処にいる子のために貴方に一曲奏でてもらいたかったんですが、(ずぶ濡れになった後で)』 [Sun 21 Oct 2007 02:16:31]
◆トート > ( 哀れ、月は海の中 ) ――知っているのなら気をつけるべきじゃないですか? ( 楽しげに。悪戯っぽく目を細め、笑もうとして、 ) ( ばちゃ。 ) っ、 ( 左の手を反射的に顔の近くまであげて目をぎぅとつむる。 ぽた、ぽたと雫が髪から伝いおちるだろうか ) …嗚呼、 ( 軽く俯いたまま、唇が弧を描き ) ―― 好い度胸です。 ( 前髪をかきあげながら、顔を上げよう ) そんなに遊んでほしいとおもっている なんて、 ( 甘い声 ) 知りませんでし たッ… ! ( おかえしとばかりに海の中から足を上げン と ) [Sun 21 Oct 2007 02:13:01]
◆K.T. > ( 冷えた水で、そもそも薄い感覚が余計鈍った足が、 水を貴女へ蹴り上げんと ) [Sun 21 Oct 2007 01:58:06]
◆K.T. > ………、 ( 聞こえた声に、 ) ……っ、 ( ぷ、と思わず噴出して。訝しげな顔にはひらひらと手を振って。 ) ―――そうですね ―――……明るいくせに、まだ、まだ、もっと、 …そんな風に光を求めるヒトも、 います、けど。 ( 今、届きそうで届かない場所に、 視線だけ届いた儘、 ) ――― …え っ …、 ? ( 不意に一瞬の笑み、そして、視界が揺れる。 )( 嗚呼、やられた。 ) ――― 、 っ … ( そう思うより早く、ぴちゃん、、、と、水音が聞こえる。 ) ( 思わず、びくん、と足が海水を跳ね上がらせて、一歩、二歩、 ) ―――…ッ、トート ッさんっっ …! ( 掬った指先をぎぅ、と握って ) ホンット、に っ。 悪趣味、 ですっっ…! ( 離さぬように、して ) [Sun 21 Oct 2007 01:57:42]
◆トート > もちろん、面倒なのでやりませんけれど。 ( 当然のことのように。 小さな呟きは唇が動くのを見ただけ、ほんの少し訝しげな顔をしただけで言及はしない ) あのくらいでいいですよ。 ( 深海まで、とは言わないから。 ) それに、暗いからこそヒトは灯りをともそうとするのでしょう? ( だからどう、というでもなく。その言葉だけぽつりと零し ) ――― ( 救い取られた指先 問うような呼びかけ。 じ、と 黒が、紫電を見つめる。 ) ( ――際限なく寄せては返していく波。 それに丁度、手も、足も、伸ばしても、伸ばしても。 もう少しで届きそうで、届かない丁度そんな場所。 ) ( 月の光をうけるソコから、 ) 油断しすぎじゃないですか? ( クツ、と笑って 取られた手を強く引かん と。 暗い海へ。 ) [Sun 21 Oct 2007 01:44:48]
◆K.T. > ―――……染め粉、服、 ( 反芻して、 想像して、 ) ……それでも変わらないと思いますけど、 ね。 ( 小さな、小さな声で。 )( 指差された方をぼんやりと視線で追うて ) ―――………、 酷く、明るさなんて殆どない場所を。 ( 薄めた細い瞳で、ちらりと 白い 貴女を見て ) …これだから、変わり者だと言われ―――…( 態とらしく。あきれたよに。言葉を口にしようと、唇を開いたところで、白い、細い指先が伸びてきた ―――) ……… ( 思わず、其の指先を掬うように取って )―――…トートさん? ( 首を傾げて名を呼んだ ) [Sun 21 Oct 2007 01:33:13]
◆トート > ( しろい。 ) 他が黒いから目立つだけでしょう。服を変えて髪でも染め粉をかけてみますか、ヒトみたいに。 ( 単純にそう答えて、 ) …そうですね、 あの ( す、と右手をのばし。人差し指が月の光の届かぬ水平線の端、暗くたゆたう海をさししめす ) くらいでいいと思います。朔の日とか、好きですよ。 ( その日は貴方の言うこの身の白さえ闇に潰れる。 ) …… ( ふと ) … ( 手が貴方に伸びる。 ソレはまるで今更握手でも求めるような意味の無さで。 ) [Sun 21 Oct 2007 01:26:09]
◆K.T. > ―――……僕も似たようなものです、けど。 ( それ以上に、呼び寄せられても、其処から先が進まないことが多いんだから ――― どちらが『 オシゴト 』出来ていないのかと言えば。 ) ―――オシゴトの棲み分け、です、ね。 ( 大方、面倒だとか、手間だとか、そんなだろうとは思い、乍。 ご尤も、とでも言うよに頷いて。 ) ―――ええ、物騒な、 方。 僕らにとっては、物騒だろうと関係ありません、しね。 殆ど。 ( ずりずりとチェロを引きずって歩くのだ。 いつも、いつも。 ヒトの少ない時間。 物騒な場所が 騒 が し く なる前に 通る。 ) ( 月でも明るすぎる ) ―――……… ( 月の光を受けて、雪がきらめくような色をしている癖に。 振り返る、ヒト為らざる色をする、白磁の肌と、漆黒の闇色の髪を眺めて。 )( 宵闇の中の 『 白 』 とてどれだけ眩しい色か、ご存じないようだ。 振り返った貴女を見る眼は眩しそうに細められる。) 夜の中に浮かぶトートさんも、お月様と変わらないくらい…(いや、月よりも)…白いんですけど、ね。 ( 白、眩しい時、視界が真っ白になるというのだから。 ) それじゃあ、トートさんはどれくらいがいいんです、 か。 [Sun 21 Oct 2007 01:12:11]
◆トート > ―― 他の方が無条件で魂を己の許に呼び寄せられるのに、 私ははじめそれすらできなかったんです。 ( だから仕方なく上司に貰ったベルを鳴らして呼んでいた。 ) 問答無用でできるならとっくにそうしてます が、 …それって本来私の仕事じゃないですから。 ( 軽く肩を竦める。あくまで仕事は”サポート”であって、サポート役が恐がられてちゃ仕方ない。 面倒くさいという言葉が口をついて出そうだった。「お仕事はおしごとですから」という昔の口癖より多分口に出している回数は多いだろう ) 物騒…、 …なるほど? ( あぁ、そうか。上から飛んで行く自分と彼とは違うのだった。通り道も、見える景色も。 ) …―― 、 本当に―― 苦手なんです、 ね? ( ソレ が、彼の口癖のようだと思った。 …美しい銀の髪を持っているクセに、煌びやかさが得意ではないという。 ) ( おつきさまくらいが ) ――― … ( あぁそうか、彼の銀は彼のいう煌びやかさよりも月の光に近いのか。 ) ―― 私は、 ( 風になびく外套を胸の位置で掴みながらゆっくりと彼の方を振り返ろうか ) …月も大概明るすぎると思うときがあります よ。 ( 同意は、叶わなかった。 ) [Sun 21 Oct 2007 00:46:30]
◆K.T. > ええ。 きっと。 ( そう考えるだけで、苦虫をかみ殺したよな顔をした。 ) ――― …、 ( きょとんとした顔に、二度、三度目を瞬かせて 。 ) ……… 嗚呼、そうでしたか。 泣かれても、怖がられても、問答無用…で、オシゴトすればいいじゃない、ですか。 ( くつりと喉の奥を鳴らして )( 少し間の空いた言葉に首を傾げ乍 ) ? ―――………嗚呼、僕は賑やかな場所を避けて 『 物騒 』 な場所を通るように、 して、ます。 ( 砂を再び、じゃり、じゃりと踏んで 。 少し進む度に引きずるチェロが、ざり、ざり、と音を立てる。だから、貴女は後ろを向いた儘だったとしても、近付いているのは分かるだろう。 ) ――― 目が潰れます、 ね。 それに、僕にとって、は。 横丁で踊る煌びやかな踊り子さんも、 『 笑顔 』を振り撒く歌い手さんも。 ―――どちらも、余り得意じゃないん、です。 特に歌い手さんは、です、ね――― ( ざり、とチェロを砂の上へ横たえて、ケースの上へ腰掛けた。 貴女の数歩後ろ。 波打ち際から、少し離れた場所。 ) 眩し過ぎますし、 僕の旋律に合わないから。 ( ――際限なく寄せては返していく波。 それに丁度、手も、足も、伸ばしても、伸ばしても。 もう少しで届きそうで、届かない丁度そんな場所。 ) お月様くらいが、 丁度、 心地いいんですよ、 ね ? ( 同意を求めるよに、 ) [Sun 21 Oct 2007 00:30:30]
◆トート > ( 先生を ) …気は合うのではないかと思いますが。 ( とはいえ、上の者だし自分とは関わりがないから気軽に慣れ親しんだりはしていない。死神の上下は、厳しいのだし。 ) …やさし い? ( 酷く不似合いな言葉に感じて、眉を寄せる ) ―― そうですか? 単に、泣かれたり恐がられたりしたら仕事が出来ないから ですよ? ( 霊体の時は。 ) あと面白いですし。 ( それだけですけど、ときょとりと瞬く ) それは ―― ( 己がよくいるところもそうだ、とふと思い起こしたけれど。彼はその場を見たことがないので言わないでおくことにしよう ) …そうですが、 でも、行き来する時には賑やかなところも通るでしょう? ( それでもあそこにいるのだから、気に入っているのかと思っていたのだが。己もよくわからないと言われるほうだが、彼も性格は違えどどうにも掴み辛い。 そも、己にはこんな事考える必要はないのだろうけれど。 ) 明るいと目が潰れるんじゃないかと思います。 ( 眩しすぎて。 ) [Sun 21 Oct 2007 00:06:58]
◆K.T. > …… 、 貴女を見てると、先生を思い出し、ます。 ( そういえば、あの人もいい笑顔で女物を着せたり、化粧をさせたり、 愉快そうにしていた、と、宵闇のスクリーンを見上げて。 まるで、星の瞬きが師匠の笑顔を彷彿とさせるよで、 目を伏せた。 )( 少しの頭痛に似たものを感じて。 ) ―――……トートさんは、 『 ヒト 』 の子供には優しい、んです、ね。 ( 肩を竦めて、じゃりり、砂を踏んで、後退って離れた距離を少し近づけて。 ) ――― ……嗚呼、 ( 流れる視線を追うように、貴女の少し後ろ、細めた眼で冷たい色の月を仰ぐ。 ) …幾分か、 マシ、 です。 ( ゆらゆらとゆれる遠い波間に、其のうちなんぞ白い手でも見えるのではないかと思うと、憂鬱にもなるけれど。 ) でも、『 横丁 』 は、僕が居る場所は静かですよ。 人目を惹くような、歌い手さんや踊り子さんは目立つ場所で、 やりたがるんでしょう、けれど。 ( ―――いつも自分が弦を爪弾く場所は、ヒト は 少ない。 気紛れに、物好きが訪れる程度。 ) 明るい場所は、 僕たちには似合わないでしょう―――? 月明かりのライトくらいで、 丁度。 ( そして観客も、見えざるヒトで。 )( 後姿に―――見えぬように、じとりとさせていた瞳を違う形に細める。 唇も緩やかに弧を描かせて。 ) [Sat 20 Oct 2007 23:52:49]
◆トート > あぁ、そうなんですか。 ( 子どものような貴方の所作に不思議そうにしながらも なるほど、と得心のいったように頷いた。どうにも、体だけでなくそういったことにも鈍くていけない。 ) …なんですかそれはおもしろそうですね。 ( うず。 逆に好奇心刺激されちゃったよ? ) あぁ、でもそうすると貴方の上司にねちねちねちねち長時間にわたって嫌味を言われそうな―― いやでも――… ( 軽く握った右手を顎にあて、右肘を左手で支える。かんがえちゅう、かんがえちゅう。 ) …、 ? ( 正解、という貴方に顔を向けて ) …でも、受肉していないと子どもに泣かれますし――、 …霊体でもこの姿をとれるようになるといいんですけれど。 ( 骸骨だと死神って丸解りで困るんですよね、とか溜息混じりに。 ) いいではないですか、どうせですからひらひらしたのとか着せて見せてください。 ( 疑問系でなく言い放った。こたえはきいてない。 ) 貴方が普段いるところだって大概でしょうに。 だから―― …、 ( くる、と体を反転させて海と月を仰ぎ見、示して ) …静かでしょう? ( 此処は。 ) ―― ある意味うるさかったりもしますが、 ( 今は、大人しい様子 ) [Sat 20 Oct 2007 23:36:57]
◆K.T. > …同じです。 同じ。 似たようなもの。 同類項、 です。 ( 初耳のような答えに、表現に、いいいいいい、と口を横に広げて歯を見せた。 ) …… 僕は死にませんが、全身を浸けると、もう沈んで二度とあがってこない、 です、 よ。 ( じとりと見つめ、呪詛を吐くかのような唇が、ふと、止まる )( ひらりと外套が舞うのを見て、肩を落とし、今度はやれやれ、とでも言うように首を左右に。 ) ――― トートさんは受肉しないほうが正解、です。 ( タダでさえ白い肌が透けるんじゃないかと、思うような貴女を見て、 ) ―――はぁ。 ( 大きく息をつく ) 服なんてもの、意味はないですよ…。 特に替えが欲しいとも思いません、し。 大体如何して、あんな人通りの多い場所に 好き好んで、 行くもんです、か。 [Sat 20 Oct 2007 23:24:08]
◆トート > …関係ないんですか? ( そうなんですか、と単純に不思議そうに。まるで初めて知ったとでも言いたげな ) そうですか、足じゃなくて体全体を浸ける覚悟とはすばらしい度胸ですケティ。 ( 紫色の唇がそう紡いで、流石にまずいかと肩を竦める。後ずさる貴方を尻目に脱いだブーツの上に放置した外套を拾い上げ、ばさりと広げて身にまとう ) もうすぐ霜が降りてくるような月になるそうですね。 ( しれっと。 ) まぁ――、貴方は受肉している事が多いのでそう仰るのでしょうが私は逆なので面白かったですよ。なんとなく。 ( 意味はないけれど。 ) やっぱり服屋をめぐりつつ色々着たりその上購入したり―― の方が良かったですか? ( ちなみに己は地上で価値を持つような物なんぞ何一つ持ち合わせていないので支払いも貴方になる。…。 ) [Sat 20 Oct 2007 23:12:20]
◆K.T. > 嬉しいも楽しいも…、 其の場合余り関係ありません…よ? ( はぁ。 と、つくため息は仄かに白く色付いて、 ) ( 悦ばしい、とかでなくて、よかった。 と、思うのは、息と一緒に吐き出して。 ) ………、 僕は断じて、決して、絶対に、 何がおきても。 そんなところに足はつけません、 から。 ね…! ( 細い首がかくりと傾ぐ様を見つめて、じとりと目を細めん。 ) 今何月だと思ってるんです、か。 ( じりじりと後退って、首をぶるぶると左右に。 ) [Sat 20 Oct 2007 23:03:45]
◆トート > いたいけ、かわいい、少年―― ( 軽く下向き右手の指を折り数え ) 等という冗談はともかく、 ( 元より数える事に意味などない手はすぐにひらりとパーの状態 ) 嬉しいというより楽しいですよ。でもこんなの普通ですから。ドSだの鬼畜だのにはほど遠いと思いますが…、 ( 貴方の前で歩みを止めて、如何?と首をかしげて問うてみる。 月の光をうつしたよな銀の髪に少し目を細めた ) [Sat 20 Oct 2007 22:54:55]
◆K.T. > ………、 ( じゃりじゃりと砂を爪先で掻き分け乍、 ) ―――……… …、 ( 宵闇の中に黒いドレスは溶けて、血の通わない陶磁のような白い肌だけが浮き上がるヒトが振り返った。 其の姿は、季節外れの怪談のよで、震わせた肩が、ぎゅん、と竦んだ。 ―――同じモノなのだけれど。己とて。 ) …・・・…とことん、悪趣味 です。 トートさんは、 どえす です、か。 きちく です、か。 どっちにしろ、…悪趣味です。 こんないたいけな可愛い… ( 少し、間 ) 少年を虐めて嬉しいんです、 か。 ( おいおいおい、と態とらしく涙をぬぐう仕草。 ) [Sat 20 Oct 2007 22:46:41]
◆トート > ――― ( 目の前に湛えられた海よりも深く沈んだ声に、足を止めて振り返ろうか ) ―― 本当は、 ( クス、と笑う ) 商業地区で着せ替えしてやろうかとか、淫売窟に連れて行って一人置き去りにしてきてやろうかとか色々考えたんです が。 ( 言いながら、貴方目掛けて足を思いっきり蹴り上げン と。 向かってゆくのは砂ではなく飛び散った海水。 ) …そっちの方がお気に召しましたか、ケティ? ( 真顔でかっくり首をかしげ、いい加減海から上がろうと貴方の方へ歩きゆく。 ) [Sat 20 Oct 2007 22:38:37]
◆K.T. > ( その声は、楽しげな貴女の後ろから飛ぶのだ。 )( 久々過ぎてめちゃくちゃだとか、気のせいである。 ) [Sat 20 Oct 2007 22:31:04]
◆K.T. > ―――………悪趣味です…。 ( ふわりと舞うスカートの端を見つめて、じゃり、と砂の音を立てた。 )( ぼんやりと宵闇の波のスクリーンに映る同僚で先輩なヒトを見つめて。 ) ……非常に 砂が……、 不愉快、 です。 …それに、 ( ぶるりと一度肩を震わす。 ) ……さすがに、僕も …寒い、です…。 ( 声は何処までも陰鬱な。其れはもう、足を貴女がつける昏い水よりも暗く、冷たい。 ) [Sat 20 Oct 2007 22:29:17]
お知らせ > K.T.さんが入室されました。 『 …………。』 [Sat 20 Oct 2007 22:23:04]
◆トート > ( ぱしゃ。 ) ( 足先で海水が跳ねた。 …正しくは、軽く足をあげたら水も一緒に持ち上がってしまったのだけど。 そしてまたその足を水中に埋めれば、肉を纏った体は冷たさに無意識に震える ) やっぱり、冷たいんですね。 ( この季節だからそれは当然の事。 寒さに途切れた言葉はそのくせ暢気で楽しげで、まだ今すぐ波打ち際から離れようという気配はない。 そのまま砂浜を背に、両手で軽くスカートを持ち上げ波と遊ぶ ) [Sat 20 Oct 2007 22:22:21]
お知らせ > トートさんが来ました。 『 ――― へぇ、 』 [Sat 20 Oct 2007 22:12:59]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『( 後には7匹分の毛玉の視線だけが残る。 )』 [Sat 20 Oct 2007 03:39:36]
◆人影 > ( 立ち上がって砂を払う。 外套の襟を合わせ直し、改めて振り返っても、放り投げたチーズの塊に毛玉が手をつけた形跡はなかった。 ――今の毛玉にとっては手前はただの邪魔者らしい。 僅か肩を落として船から離れ、来た道を戻る。 悪いが厄介事は職場の人間に任せてしまおう――だめな事を考えつつ、砂に足跡を長く残して ) [Sat 20 Oct 2007 03:38:54]
◆人影 > … 。 ( 行儀悪く紙巻の吸い口を噛み潰しながら考える。 ――やられたのは蔵書の一部。 そして自宅は(鼠にとっては)穴だらけであり、鼠毛玉のネットワークなぞ考えた事もないが一度目をつけられている―― ) …… ( これも頃合と云うやつか。 ) [Sat 20 Oct 2007 03:30:35]
◆人影 > (「鼠だよ」 ――職場に顔を出した際、開口一番にそう言われた。 そう聞いて預けていた合鍵を受け取り、居住区の自宅へ見てみたら蔵書の一部がもぬすごい事になっていた――鼠が巣作りに使ったなれの果てだった。 元々住人の居なくなった庵を格安で買ったようなものだから隙間も多く、潜り込むには格好の場所だったんだろう。 ) ( 「本だったもの」が全て海面から姿を消した頃、首だけで廃船へと振り返り ) …古人の知恵に倣うべきだったかなー…… ( かつて猫毛玉は鼠から書物を守る番人であったと云う話。 ) [Sat 20 Oct 2007 03:24:45]
◆人影 > ( 座ったままの姿勢で、懐から紙片を取り出す。 一度目を落とし、溜息を吐く為に咥えていた煙草を離した ) 鼠――… ( 紙切れを波間へと向けて放り投げる。 読み終えた手紙のように細かに千切られたものではなく、比較的大きめの紙片が強い潮風に攫われて虚空に散った。 2枚、3枚 4枚――10枚を越えるそれが着水し、短い抵抗の末に沈んで消えていく。 背後でごとごとと何かが動く物音は、紙片に驚いた毛玉が船に逃げ込んだものだろう。 ――鼠の被害は、確かにあった ) [Sat 20 Oct 2007 03:14:35]
◆人影 > ( ――…ので。 くだんの廃船には背を向け ※野良猫は目を合わせるのを嫌うから※ 2メートルほど離れた辺りにつくねんと座っている。 野良毛玉どもに餌付けをしていたのは多分己だけじゃない、釣り人やらからも適度に餌を与えられる環境ならば、自立性の強い生き物ゆえ足が遠退いた二本足の事などあっさりさっぱり忘れてしまうのだろう。 こちらとてそのように割り切っているが、久々に喫う煙草の煙の目にしみる事。 ) ( …おまけに。 加えて云えば、災禍――と呼ぶほどのものかは兎も角――はそれだけじゃなかった ) [Sat 20 Oct 2007 03:04:39]
◆人影 > ( 打ち捨てられた船を根城にしている野良毛玉どもに、すっかり忘れられていた ) [Sat 20 Oct 2007 02:58:00]
◆人影 > ( ――閑話休題。 1604年夏、この年のその季節は鼠人間に食い荒らされ、秋に入り市内は尚騒然としたものだった。 それら喧騒の全てを軽くぶん投げて約150km先の別世界に転がり込み、およそ2ヶ月を消化してヴェイトスに戻って来た。 某家を預かるどなたかは今頃溜まりに溜まった埃を塵ひとつ残さじと鋭意戦闘中、その親たるどなたかは帰宅早々羽根が生えた勢いでいずこなりへと出かけて行った。 いずこなりと書いてFS3と読む――これもさておき。 残った手前はと云えば、長期不在を侘びがてら勤務先へと顔出してきたその帰り――なのだが。 ) …予測範囲内の出来事とは言えー… うん。 ( へっしょりしている ) [Sat 20 Oct 2007 02:56:47]
◆人影 > ( おまえのドリルで天を衝け!とか、おまえが信じるおまえを信じろとか、そう言って壮行会のひとつべきでも開くべきだったんでしょうか。 各所の死闘に遠い目しつつ御送りしています、参加者皆様蝶がんがれ。 ) [Sat 20 Oct 2007 02:46:44]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( この場合―― )』 [Sat 20 Oct 2007 02:43:25]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『実験台を探さないと、ね、と思いつつ帰路につき』 [Sat 20 Oct 2007 01:22:20]
◆ソード > (ふと浮かんだのは大豆を使って作る汁を使った鍋…)ゆーば?とか言ったっけ……あれ、いいかも…(書物で見た知識と、自分の今まで食べた知識をあわせると、割とよいものができる気がして…) [Sat 20 Oct 2007 01:19:00]
◆ソード > (鍋の具…メインとなるものを考えているのか、足を止めて曇った空の下、不気味に動いて見える海に視線をやり)…肉が理想なんだけど……苦手、って言ってたしなぁ…(魚はどうなんだっけ、と軽く首を傾げるが、修行のためか余り家にいない同居人のもちもちした犬の顔を思い出して悩んでみて) [Sat 20 Oct 2007 01:09:47]
◆ソード > (それ以外にも悩みは色々と……)鍋……といっても、僕以外は余り熱いの駄目っぽいからなぁ…(やはり食べ物の悩みもある、特に…同居人が人外の場合は難しいらしく)…皆で別々の食べるのはちょっと寂しいし、ね…(葱を抜く、とかそういうのはともかく…鍋がばらばらなのは、と溜息) [Sat 20 Oct 2007 01:02:38]
◆ソード > (悩むことは意外と沢山だ……例えばこの先、薬草をつむだけじゃなくてもっと積極的に調合を勉強していくべきか、それとも診療技術を鍛えて見るかなどの将来の悩みだったり)でも本格的にやるとなるとお金が、ね……(それ相応の費用がかかるそういった勉強、家財産を処分しても足りない位かかりそうなわけで…) [Sat 20 Oct 2007 00:58:48]
◆ソード > (悩みなんて無縁に見えるお気楽な獣人の少年であったが、やはりそれなりに悩みがある… それらを考えながら夕食を作っていると色々混乱してきて… とりあえず家族…同居人分を作ったらふらふらと散歩に出かけてしまったわけだ) [Sat 20 Oct 2007 00:54:41]
◆ソード > (いつも海岸にいると釣りをしているか、何か食べているかの獣人の少年であったが、今日はちょっと違った)…………はぁ…(大きな深い溜息、散歩をしていて思わずしてしまい…) [Sat 20 Oct 2007 00:50:55]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Sat 20 Oct 2007 00:49:08]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『頬に当たる風は妙に心地よかった』 [Fri 19 Oct 2007 00:35:40]
◆バイ・チャンフォン > だから、我ら、いる、のだろう、な。(傭兵、という職業もまた、争いを仕事にしているのだ。・・・平穏が好きだが争いで飯を食べている矛盾を感じた。気には留めなかったが。)・・・何か、的に、すれば・・・いいのだが・・・。まぁ、いい。・・・また、いずれ。(去っていく相手の背中にそれだけ投げかけた。・・・しばらくその場に座り込み、海の声に耳を傾けるだろう。) [Fri 19 Oct 2007 00:35:25]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『この町の海軍軍人って俺しかいねーんだわ…』 [Fri 19 Oct 2007 00:29:00]
◆ラサート > 平和ボケ…ってやつか?まぁ、黙ってても争いはぜってー無くならねーんだがね?(平穏すぎることを心配することはまず必要ないと思っている。放っておいても必ず発生するのが争いだから…)うわ、俺既に二つ網羅だよ…(ぼそり呟いた。軍人兼自警団員…それが今の自分。ちょっと影が差した)訓練…ねぇ…まぁ、考えてみるわ。(そろそろ行くな、っと松明を掲げつつ言い…)でもなぁ、問題が一つ… [Fri 19 Oct 2007 00:28:06]
◆バイ・チャンフォン > そう、か。それなら、むしろ、敬意を、表する。平穏、無事、好きな、言葉、だ。・・・平穏、すぎる、こと、も、好きじゃ、ないが。(バランスが大事なのだろう。秩序と混沌と・・・その二つがうまくつりあっていればそれでいいのだ。退屈することも、荒んでいくこともない・・・そんな状態が好きなのだろう。)いい、こと、じゃない、か。軍人、自警団、医者、火消し・・・この仕事、暇な方が、喜ばれる。(全て災厄につながることを防ぐ仕事だ。それがないということはまだ平穏がまともに続いているということなのだろう。)・・・どうしても、暇、言うなら・・・訓練、でも、すれば、いい。(打ちたいのであれば自分から呼びかけてみてはどうか?と提案してみた。) [Fri 19 Oct 2007 00:23:58]
◆ラサート > ははっ、勘違いするな。俺は軍人だが、戦争が好きなわけじゃねぇ…。国家間の平穏を保つための職務だと思ってる。(国の話となると、ちょっとまともなことを言った。フォーウン人の愛国心の高さは良く知っているつもりだった。)おうよっ。俺のファルコン号は小ぶりだが、一応正規採用のカルヴァリン砲を積んでるんでな。…もっとも、この町に来てからは一回しか使ってねーが…(どことなく、しょぼーんと言った感じで言う) [Fri 19 Oct 2007 00:17:35]
◆バイ・チャンフォン > 気に、するな。いつもの、こと、だ。(その訛りと見た目とでよく自警団に質問を投げかけられたりする。来てすぐのころはしょっぴかれかけたりもしたようだ。故に呼び止められるのは慣れている。)「ジョーク」なら、な。・・・実際に、国、潰れた、わけ、違う。・・・だが、故郷、無くなる、言う、なら・・・怒る。・・・それだけ、だ。(かなり真剣な表情でそう告げる。故郷に戻ることがあるかどうかは分からないが、無くなるというのなら、対抗しなければならない。離れたとはいえやはり、思い入れの深い場所なのだろう。)大砲、いうこと、は、あんた、は、海軍の、人、か?(海賊が大砲で武装することは・・・珍しいのだろうか?よくは分からなかったが、大砲というものを簡単に手に入れられる立場の人は海軍くらいだろう。と憶測を。) [Fri 19 Oct 2007 00:11:57]
◆ラサート > ん……そうか?そりゃ、すまねぇ…(なにやら調書でも取るつもりだったのか、軍服の懐から取り出しかけていた羊皮紙を慌てて押し込む)ライデン…あぁ、傭兵さんか。はは、アンタはそういってジョークを理解できるクチみてぇだな。(ぽんっと相手のか叩けば軽く笑って。) [Fri 19 Oct 2007 00:05:22]
◆バイ・チャンフォン > その辺り、ちゃんと手続き、した。ぬかり、ない、はず。・・・身元、「雷電」、行けば、分かる。(一応、正規の手続きを経て入国した身だ。そうでなければ傭兵ギルドになんか参加できなかっただろう。続く言葉にクスクスと笑う。)父母、聞いたら、顔、赤くして、怒る、話だ、な。(自分にとってはどちらでもいい。愛国心がないわけではないが、とりあえず自分の帰る場所と、自分の国が存在すればそれで・・・。) [Fri 19 Oct 2007 00:00:01]
◆ラサート > (つらつらと相手の口から紡がれるフォーウン訛り。暇…狭い部屋…不健康……そこから導き出される解答はひとつっ!)…オマエ…ひょっとして、不法就労のために密入国してきたんじゃねぇだろうな?(ものすごく失礼なことを言った。おもいきり偏見に満ちたフェリアン軍人の回答。)ン…?おう、そうよ。あんたんとこの国のアヘン積んだジャンクとか大砲でぶっ飛ばしたりしてな!(などと下手すれば国際問題に発展しかねないような内容を得意げにほざくあたり、かなり馬鹿である。) [Thu 18 Oct 2007 23:49:57]
◆バイ・チャンフォン > ポイ捨て、するやつ、か・・・。お前、違った、か。すまない。(とりあえずは勘違いに侘びを入れる。)帰っても、暇。何も、すること、ない。だから、散歩。・・・狭い、部屋に、あまり、閉じこもる、不健康。(帰りたくない理由を率直な感想にしてあらわしてみた。)海の、仕事人、か?(と、問いかけてみた。) [Thu 18 Oct 2007 23:43:19]
◆ラサート > まったく、この島の人間はどいつもこいつも…もっと海をリスペクトしろってんだ!(ぶつくさ言いながら再度砂浜の歩を進め始め)うるせー、元はといえばここにポイ捨てする奴がっっ!!(と背後から聞こえてくる訛りの強い共通語に反射的に叫びながら振り向けば…)って、違う、馬鹿俺!ん、もう遅いから市民は帰りなさい。(などと無駄な体面を取り繕ってみたりした。) [Thu 18 Oct 2007 23:38:29]
◆バイ・チャンフォン > (仕事は無いし、無くてもしばらくは暮らせるし、何より暇だし・・・。というわけで日がな一日宿に引きこもっていた男は何かとおもしろそうな夜に外に出てみることにした。すると聞こえてきたのは誰かの歌声。つられてそこへきてみれば、誰かが海へとゴミを捨てていた。)ポイ捨て、よく、ない。(事情を知らないやからが後ろからそう声をかけるだろう。) [Thu 18 Oct 2007 23:35:49]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『(海岸をのっそりのっそり歩いてくる)』 [Thu 18 Oct 2007 23:33:49]
◆ラサート > 月夜の晩に〜〜〜!!いでっっ!!(毎度の如く、大声であまりうまいとは言えない海賊歌を歌いながら警邏中…。砂浜で思い切り何かに躓いた。)ててて…畜生、なんだこれ…(拾い上げてみれば、何かの空き瓶。ラベルは暗くて読めない…)砂浜にゴミ捨てんじゃねぇっ、馬鹿ヤロー!!(ぶんっと忌々しげにそれを海に向かって放る。オマエが今やった行為はなんだ、と問いたくなる光景。) [Thu 18 Oct 2007 23:24:12]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『ヤイサホーー!!』 [Thu 18 Oct 2007 23:18:31]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『ヤイサホー!!喧騒は闇の向こうへ…』 [Wed 17 Oct 2007 01:43:59]
◆ラサート > 聞かれてたら実際恥ずかしいと思うくらいの分別はあるのだ。) [Wed 17 Oct 2007 01:35:06]
◆ラサート > (沿岸警備は君に任せる見たいなことを言われて自警団の仕事を手伝ってはいるが…)ちったぁ、海に出んかこの引きこもり市民どもがぁぁーー!!(誰かに聞かれたら袋叩きに合いそうなことを取り合えず海に向かって叫んでみた。)海はなぁっ、海はなぁぁっっ、多分陸よりずっと広いんだぞっっ!!(ぐっと、誰も聞くものがいない夜闇に向かって叫ぶ。誰もいないと分かっているからやる [Wed 17 Oct 2007 01:34:48]
◆ラサート > ふぅぅ…世間じゃ何だかミイラだの吸血鬼だのなんだか騒がしいが、俺がヴェイトスに赴任してきてこのかた、海のなんと平和なことか!(あったといえば、半年ほど前の黒船騒動。公務で船を出したのはあれが一度きりだ。それ以後は至って平和…つまりは仕事が無い。) [Wed 17 Oct 2007 01:29:18]
◆ラサート > 月夜の晩に〜!錨をあげろ〜!ヤイサホ〜〜!!(夜の闇の中、静かに波音のみが支配するはずの空間に異音が響き渡る。)嵐の夜に〜〜!帆をあげろ〜〜!!ヤイサホーー!!よぉぉっっし、沿岸警備本日も異常なぁっしっっ!!(フェリアン海軍の制服にサーベルを腰に帯びた若者が無駄に大声で叫べば、びしっと海に向かって敬礼をする。) [Wed 17 Oct 2007 01:23:39]
お知らせ > ラサートさんが来ました。 『ヤイサホー』 [Wed 17 Oct 2007 01:19:21]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 [Wed 17 Oct 2007 00:12:05]
◆ヴァリス > ―――― ( しばらく、そうしてから ) 帰ろう。 ( と青年が呟いた頃には煙草は短くなっていて吸えなくなっていた。携帯灰皿に煙草を捻じ込み、立ち上がる。背中についた砂を叩きながら大きく伸びを一つ。――そして『気分を入れ替えるように』深い呼吸を一つしてから歩き出そう。砂浜がしゃくりしゃくりと音を鳴らす ) [Wed 17 Oct 2007 00:12:01]
◆ヴァリス > ( 落ちてきた灰が顔に落ちてきて滅茶苦茶熱かった。慌てて煙草の灰を払い落とし、「痛いなぁ」と呟きながら頬についた灰を落とし、水ぶくれを少し突く。海水で冷やそうか悩むが・・・ほどなくして痛みも消えていく。秋風のおかげか落ちてくるまで時間があったからか。――どちらにしても大事に至らなくてよかったよ青年はそっと胸を撫で下ろし、再び砂浜に寝転がってぼーとする。 ) [Tue 16 Oct 2007 23:53:21]
◆ヴァリス > あちっ ( ――― ) [Tue 16 Oct 2007 23:53:13]
◆ヴァリス > ( 見上げた曇天の空に向かって煙草を挟んだ手を突き出してみる。ゆっくりと上昇する紫煙と煙草。 ) ・・・・・・・ ( ゆっくりと弄ぶように回転させ―― ) [Tue 16 Oct 2007 23:53:08]
◆ヴァリス > ―――・・・・・・・ ( ひゅん、ひゅん、と。何度も回転する長剣。曲芸のように、風車のように。――そして、 ) ――・・・・・。疲れた ( はふ、と吐息を落として青年は砂浜の上に大の字になって寝転がった。見上げる夜の曇天。背中越しに感じる砂浜の感触と小波の音。そして秋の冷たさと―― ) ( ぱしゅ ) ( 煙草の煙。指で挟んだ煙草に火をつけて、ゆらゆらと紫煙をくゆらせる ) [Tue 16 Oct 2007 23:46:15]
◆ヴァリス > ( 左手に持った長剣は緩やかに弧を描く。捻った右手、背中の傷。痛めた二の腕。それらを吟味し、また武器が二本以上になったことから青年は『二刀流を使えないだろうか?』という思考の元左手で剣を振るっていた。 ) ――― ( ひゅん、と風を切る。――ただ、素振りというわけではない。弄ぶように手首で剣を回転させ、手首の動きだけで剣を操ろうとする。――無論、そんなことは不可能である。――ようは左手で剣を振るえるように慣れればいいのだ。慣れれば ) [Tue 16 Oct 2007 23:37:35]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『長剣が弧を描く。』 [Tue 16 Oct 2007 23:28:19]
お知らせ > シャナさんが退室されました。 『……。 (なんだか変な事を了承してしまったのではないかなどと後で後悔しつつも連れられて。)』 [Sun 14 Oct 2007 23:22:38]
お知らせ > ディーフィールさんが退室されました。 『〜♪(とても楽しそうで)』 [Sun 14 Oct 2007 23:21:03]
◆シャナ > まあ、確かに。 (それは同意見、隙などいくらでもあっただろう。) そんな事はないと思うけど…。 (そもそも、着る機会が無さすぎただけなのかもしれないが。) あ、ああ…うん。 (結局ここまで流されるに流されてしまったらしい、手を引かれてはそれに釣られて後を追うようにして彼女の家へと向かう事になるだろう。) [Sun 14 Oct 2007 23:19:59]
◆ディーフィール > 違うよ? 寧ろそのつもりならこうして肩をつかめるくらいの距離になった時点で襲っていると思わない? (そこまで近距離なら薬を使うなり何なりできたでしょ?と) 似合わない、っていってると案外似合っちゃうんだよね。 (目の保養、で済ませられるかはその時次第。 純情そうだし、少しは我慢するつもりだけど、我慢できなかったらごめんなさい、と心の中で最初に謝っておく) じゃ、私の家ね。 こっちだよ。 (送っていく、というのもほぼ聞き流しているようで。 そのまま手を引いていこうと試みて) [Sun 14 Oct 2007 23:16:33]
◆シャナ > ち、違うのか…。 (ここまで普通に会話しながら戦いに行き成り持ち込まれるようならさすがに強気の少女でも対応できなかったという事なのだろう。) い、いや多分似合わないと思う…。…でも、まぁそう、私の家は行った所で何もない。時間も時間だからそちらの自宅までは見送る。 (即ち、了承。着せ替え人形は兎も角、見送りくらいはしないと今の時間は危ないと判断しただけなのだが。) [Sun 14 Oct 2007 23:11:38]
◆ディーフィール > それならいいんだけどねー。 (どこか楽しそうに言いながら、襲う、という言葉に誤解…もあまり的外れではないかもしれない) そ、シャナを襲って手篭めにしちゃうーとか、考えてたりした? あーちなみに、暴力的な襲う、って言うのは好みじゃないからねー? (実のところは強引にとか大好きなのだが、善良な(?)一般市民を演じる身としてはあまり強引に行くのはよろしくないだろうと) だから、可愛い服とか着たら似合うから着せたい、って言ったでしょ? それで、どうするの? 私の家に来る? それとも遊びに言っても良い? (ここで冷静に、あほなこと言わないで、とか言われれば残念そうに身を引くだろうが。 断れないなら、地面に降りて手を引く勢いで目的地へ向かおうとするだろう。 シャナの家に向かうにしてもその前に服の購入をするつもりなのでその方角へ。 自分の家ならそのまま自分の家に) [Sun 14 Oct 2007 23:03:02]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 [Sun 14 Oct 2007 23:00:09]
◆シャナ > 話に乗った事なんてない、というか口を利いた事もない。 (相手にしたって疲れるだけの相手だ、と最後に付け足し補足しておく。) …お、襲う?! (意味を理解していないのだ、まさか初めからわざと油断させて近づいてきて――などと間抜けな誤解を心中で発生させてしまう。それを相手が気づくかどうかは察する鋭さによるのだろうが。) わ、私は変なのが出てきても武器があるから。…い、いや、何で服なんか。 (今あるストックだけで十分だと言いたいのだが、ペースに勝てない。 …なんか連れて来たらそれこそ大変な事になりそうだ。 ならばどうするか、…夜道は危険だし、自衛団の身だからとりあえず相手の家までは見送るか…、でもなんか危ないぞこの人。でも民間の人を守るのも自衛団の仕事だし…。 ただならぬオーラを感じ取るかのように表情は困惑したままだ。既に「帰る」と「遊びに行く」の意味を履き違えてしまうほど思考が混乱したらしい。) [Sun 14 Oct 2007 22:55:21]
◆ディーフィール > 徹底的に無視するのも確かに有効な手だしね。 でも、なんかやさしそうだから、途中まではお話付き合っちゃいそうだと思うんだけど。 (考えすぎだよねー。なんて。行って笑う) いやいや、だから私がシャナはあぶなくない、って思ったから案内するんだって。 それとも、襲われちゃいそうで怖い? (ちょっとだけ挑発するように、乗ってくるとは思わなかったけれど) うん。 そーだね。 一応夜道は慣れてるけど。 でもそれはシャナにも言える事でしょ? だから、どうせ帰るなら片方の家に遊びに行かないってこと。 あ、そうそう、シャナの家に行くなら、途中で服を買ってからね。 安心して、私が安いのみつくろうからねー。 (どこぞだまされて貢ってこういうタイプなんだろうなーと思わせる言動を。 彼女は素直そうなのでそんな器用なことできそうに無い、と思っているためでも在る) [Sun 14 Oct 2007 22:46:24]
◆シャナ > そういう輩にはちゃんと注意してる。間抜けな奴は捕まるし。 (現に喋らずとも無視するか、追い払う事は出来る。尤もそれは平和的なものとは言い辛いが。) …。 (難しく考える必要はない、そう思えば軽く頷き。) い、いや…そもそも私の家何もないし。っていうかいきなり他人を自分の家に呼ぶとか危険…。 ( 相手のペースに完全に飲まれてしまった。別に断る理由などないが…、いやしかし、うーん。 などとものすごく困った表情をしているかもしれなかった、自分じゃ見れないから判らないが。) と、とにかくそろそろ帰ったら。さすがにこの時間じゃ普通の路地にも変なのが沸く。 ( …かなり苦し紛れじゃないですか私。 勢いに抵抗する手段が判らず、とりあえずな勢いでそう言ってみた。かなり説得力がないのはすぐに判る事かもしれない…。) [Sun 14 Oct 2007 22:40:08]
◆ディーフィール > そっかな? ちゃんとしゃべれないと勧誘とか断るの大変だよ? (熱心なパプテスの伝道者などはそれはもう一生懸命に伝えてくるものだ。 同じノリで迫られたら気が付いたら洗礼をうけてた、とかあるんじゃなかろーか) そーそー。難しく考えてもね、良いことなんてあんまりないし。 (そういうキャラクターもしていない、と。いう自分) よし、自宅なんだね。 それじゃ、今から遊びに行っても良い? あ、迷惑なら私の家に来る? 貴女に似合いそうな服が結構あるんだよ。 (どこかのおもちかえり〜的な勢いで。 逃げるならココで冷静にならなくちゃダメだ! おそらく勢いに飲まれたら着せ替え人形コースはまず確定的。 それはもう満面の笑みで) [Sun 14 Oct 2007 22:32:31]
◆シャナ > ――、それでも、今の私には必要ない。 (必要あると、思ってはいけない。頼ってはいけない。今の自分が、崩壊するのが恐ろしいだけなのかもしれないが、今はそう思っている。今までは一人で仕事をこなして来た、協力する程の任務もまだ受けた事は無い…。思考が滅茶苦茶だ、本当なら平凡な生き方をしたかっただけだが…叶わないと判っているから、その感情は思い出したくなかった。) …難しい、か。 (確かに変に考えすぎたかもしれないな、と心中で納得する。もう少し、シンプルにすべきだろう。) ……、あ、いや…。 (完全に相手のペースに流されてしまった。 男子とかそもそも興味ないしドレスなんか動き辛くて着たいとも思わないし…ロリータ系の服って何。ていうか何か肩掴まれてますけど、満面な笑顔浮かべてるけどなんか悪魔みたいなエフェクトが。が。 ) …い、今は自宅。 ( なんかどもってしまった。 といっても自衛団からの借家なのだが。小さいし何もない殺風景な家、尤も飾ろうとは思わないが。) [Sun 14 Oct 2007 22:24:49]
◆ディーフィール > ふふ、必要ならあるよ。 だって、人は一人じゃ生きていけない生き物だからね。 シャナも人なら絶対必要になるよ? (会話をすることは。 でも、これはこれで可愛いからいいや、とか付け足してみたりする) なんだか難しいことかんがえてそうだったからね。 だから。 (なにがだからなのか、と意味が分からないところが勢いの怖さでもある) だから、そういう反応が可愛いんだよ。 (猫か警戒してびくびくしつつも大人しくしているような。 そんなイメージ) たぶん、オトコノコなら放って置かないと思うよ〜? ふりふりなドレスとか、あ、ロリータ系の服、似合いそうだよね〜。 (満面の笑みを浮かべながら、がし、と肩をつかもうとする。 エフェクト的に悪魔の尻尾とか羽とか見えそうな勢いで。 淫魔だけど。 あまり想像がすぎると別なスイッチも入りそうである) ね、今は宿? それとも自宅? [Sun 14 Oct 2007 22:15:18]
◆シャナ > …、必要が無いだけ。 (確かに自らにとっては必要はないのだろう、自らが優先すべき事は生きる事なのだ。それ以外はいらない、) んにぁっ?! ( 摘まれた、っていうかなんか引っ張られた。頬引っ張るな。痛い。 ) ぅぐ。…いきなり何する。 (殺気を込めはしないが、頬を摘んだ相手を少し恨めしそうに目線だけ睨んだ。) だ…っ、勝手に可愛くするな、そんなのする必要ない。 ( …いやそれ以前に目が怖いです、目。なんか狙ってます。 強気には言うが少し押され気味な心境で今までにこんな事がなかったからか随分混乱しているらしい、押し返せる気がしなかった。) [Sun 14 Oct 2007 22:07:31]
◆ディーフィール > 恥ずかしがり屋さん? (人との会話を最低限しかしないと聞いて、なぜか結びつく言葉。 にっこりと笑みを浮かべ、何かちょっと深刻そうに考えたように見えた彼女の頬を軽くつまんでみようとする。 できればほっぺたを両方つかんで、こうむにーっと) 大丈夫だよ? こうして話せる、って言うことはそれだけ心の整理はできている、って言うことなんだから。 (自分も聞いたしね、といって笑みを浮かべてからほっぺをつまむことができていれば開放する。 失敗していたらそのままちょっといたずらっ子のような笑みを浮かべるだろう) いや、だって、シャナってこうしてみると可愛いし。 素材は良さそうなんだから、うすーくお化粧をして、髪の毛をきれいにして…。 (どこか獲物を狙う野獣の目である。 彼女の中のもう一つの野獣が顔を出していないのは幸い?) [Sun 14 Oct 2007 22:01:48]
◆シャナ > ――人との会話なんて、最低限しかしないから。 ( …そもそもちゃんとした感情の出し方なんて、もう忘れた。 人懐っこい笑みを浮かべる少女とは正反対に無表情を維持している自分の姿は他人から見ればかなり異様な雰囲気かもしれない。) …、…。 (少女の言葉に何かを感じ取ったのか、一瞬眉が小さく動く。自分とは、多分境遇は違うだろうが――しかし何者かを待っているという事、そして帰ってくるのか来ないかというその意味は…。 …っ! 思考を遮断する。その意味は…あまり触れてはいけないと思ったからだろうか。) ――なら、いい。 (それだけ自分の目に自信があるというならこれ以上は言うまい、根拠を言わない辺り何らかの自信源があるという事だろう、だからこれ以上は何も言わない。) は…?姫…? (唐突にそんな事を言われて一瞬唖然とする。 …っていうか磨くって何? 思考が一瞬ごちゃごちゃになった。) [Sun 14 Oct 2007 21:52:47]
◆ディーフィール > んんー、もしかしてあんまりおしゃべり得意じゃない? (短く応えてくれる相手に人懐っこく笑みを浮かべながら、返事をするのは苦手そうだな、という印象を持って) ふーん。 そっか。 じゃあ、似たような物かもねー。 私も。 帰ってくるか来ないか、分からない人を待って見ているわけだし。 (可能性は限りなく低いが、もしかしたら、という思い。 ちょっとだけ自分の胸に手を当てて) でも、シャナは斬らなかったでしょ? それにこうして心配までしてくれるし。 こーみえても危ない人を見る目はあるんだよ〜? (なにを根拠にしているか明かさずに、その方が怖いもの知らずの軽い人、と見られるだろうし) クスクス、 そうだね。 でも、ちょっと磨いたらお姫様とか似合いそうな気がするなー。 (会話のテンションは淫魔のほうは高い) [Sun 14 Oct 2007 21:44:39]
◆シャナ > そう。 (うろ覚えでも知ってる事が多いのは良い事なのだろう、そう思考しながらの返事だが無表情な上に一言だけの返事ではそれもそう簡単に悟れないかもしれない。鋭い人間ならば別だが…。) 待つ、というのはあってる。ただ人というわけじゃない…それだけ。 (別に隠すような事でもない、とそこまでは言う。これ以上先は言ってもあまり意味はないだろうと思ったから言わない、詩が完成したなら別に問題はないだろうが。) …。 (座るのは別に構わないし、そもそも斬るべき相手じゃないのは言うまでも無い。だから必要以上に拒否はしない。でも、と。) なら無用意に近づくのは危険だと判るはず。 (そういう人間がいると思うなら不用意に近づくのは危険だと判るはずなのに、何故彼女は近づいてくるのか。 …よく判らない。 ) それだけ判ってて近づくとは、まるで身投げだ。 (相手が理解している事は恐らく真実、なら何故自分の身を投げるような真似をするというのだろう。と、丸腰でも怖い人という発言は耳に入らなかったのか、そういう思考をしていた。) 私はシャナ・スバル。後、人間だから。 (これ以上変なものと間違われたらたまらない、そんな事を思い名前を言うと付け足した。) [Sun 14 Oct 2007 21:37:02]
◆ディーフィール > 私もうろ覚えだから自信は無いんだけどね? (苦笑を浮かべれば、断られることは無かったのでそのまま座ろうと) ん。 そっか。 残念だな。 外れてて。 (あまり触れて欲しくなさそうなのでこの点については深く突っ込まず) 何かをするつもりなら、のんきに挨拶を返さないんじゃないかな? そーゆー強盗さんも居るかもしれないけどね? (殺気立っては居ないので近づいたことをあっけらかんと) ヴェイトスが物騒なのは昔からだよ。 今までより物騒な人が少しだけ増えた、ってだけだと思うな。 それに、ヴェイトスでは丸腰でもこわーい人なんて一杯居るし。 (忠告はまともに受け止める気はないようではある) それじゃ、名前、聞いても良いかな? せっかくだし。 人魚姫、じゃないんでしょ? 私はディーフィール。 [Sun 14 Oct 2007 21:26:51]
◆シャナ > …そうなのか、知らなかった。 (昔話的なものは生まれてから機会が一瞬でなくなってしまった故にその手の話はあまり判らない。 もしかすると今の子供より知識ないんじゃないか、私。 などと思考をする中、) …少し、違う。 (誰かを待つ、とは少し違うのだ。待っているものは人ではなくて――、…いや、これ以上見ず知らずの相手に言う必要もないか。) …無用心だ、こんな夜に武器を持った人間に迂闊に近寄るなど。 (見た限り丸腰な少女が何の警戒もなく近づいてきてそんな事を聞いてきた為に、自衛団として一言は言うべきだろうと思い、言った。) 時間も遅いし、最近は物騒だから。 (無表情に、淡々と。そういう被害にあった人も幾度と知ってる、だからこそだった。) [Sun 14 Oct 2007 21:20:11]
◆ディーフィール > (想像通り相手は驚いたようで。 けれど、挨拶を返してくれたことから敵意はないよね。なんて楽観的に考える) ふふ、だって、人魚姫って岩の上で歌いながら王子様を待っていたんじゃなかったっけ? なんだかそんな歌に聞こえたよ? (声の口調はあっけらかんと。そうして相手が自分の姿を確認してから近づいて) 未完成なんだ。 だから続きが無いんだねぇ…。 あ、隣座っても良い? (見ず知らずの相手に自分のペースで話しながら、隣に座っても良い?といいつつも彼女の近くまで歩いて。 小首をかしげる) [Sun 14 Oct 2007 21:13:13]
◆シャナ > …。 (ふと目を開き、空を見上げる。 …、あの時は、待つしか出来なかった。 夜空に何かを求めるわけではない、少女の心の中でそんな呟きが漏れただけだ。今考えても、悲しくなるだけの無駄な感情。そう、無駄。無駄なのだ。だってもう――) ――、判ってるならこれ以上考えなければいい。 (辺りには誰も無い海岸で、そう呟く。当然範囲をもっと広げれば人くらいいてもおかしくないだろうが少なくとも今はいない。だから今の呟きの宛先は少女自身。過去の出来事をいつまでも引き摺る自分に対しての。 …引き摺らない為に戦いに身を置こうって思ったはずなのに。 情けない、と付けたし少女は空を眺め続ける。意味はないだろうが、視線を戻しても何も変わるまい。まさか突然目の前に魔物が現れるだとか、そんな事は…。 …一応魔物の出現も確認されてる、ここ。 とはいえ稀、それが今などという事はない…と、思う。だから無用な心配をしても仕方がないと思った、それだけだ。しかし――、) …っ! (誰もいないと思っていたのだが――しかし、何者かの声が聞こえその方へと顔を向ける。そこにいるのは少女、何故か判らないがこちらを人魚姫などと言っているが…、足、あるよね?などと冗談を一瞬本気に捉えてしまい一瞬反応が遅れた。) ――こんばんは。 (別にここは自分の領地なんてわけじゃない、ここで挨拶を返さないのも無礼だろうと思い返事を返す。) 歌、と言えるもののほどじゃない。…未完成だから。 (歌を聞かれた事が少し恥ずかしかったのか、口調が少しぶっきらぼうになってしまっている。 …情けない。 ) [Sun 14 Oct 2007 21:08:03]
◆ディーフィール > (彼女からは10mほど離れた砂浜に淫魔は居た。 歩いて近くまで来たところで、足を止め聞いていたようで。 声色は静かに、相手が驚くかもしれないと思って自分の姿は相手から良く見える位置に移動していく) こんばんは。 岩の上の人魚姫さん? (人魚姫、というのは冗談交じりに。 相手の反応を見ている) [Sun 14 Oct 2007 21:02:35]
お知らせ > ディーフィールさんが入室されました。 『…歌は終わり? (やや離れたところからの声』 [Sun 14 Oct 2007 20:58:54]
◆シャナ > It keeps waiting for something. 『何かを待ち続ける。』 (波音が少女の耳へ聞こえる。それに合わせるかのように、ゆっくりと歌声を発する。――何故彼女がここで歌を詠っているのか、それは単に人気のない場所で歌いたかっただけなのだ。 …上手いわけじゃない。 練習もせずにいきなり上手く歌えるとも思わない、歌声だって良いものとは思わない。 私は、歌手じゃないしね。 これはただ、自分が逃した道への執着心が取れていないだけ。でも、歌わずにはいられないのが彼女の性分。歌が好きなのだから、それも仕方が無いだろう。 …しかし、) And, 『そして、』 (…これ以上はまだ考えていないのだ。完成させるのは考える時間が、まだもう少しほしい所なのだろう。) [Sun 14 Oct 2007 20:49:23]
◆シャナ > ――The girl is there. 『少女がそこにいる。』 (決して大きな声ではなく、呟くように小さく。海岸にある岩の上に座る少女が、詩を詠っているのだろうか。) Pray to wait for something. 『何かを待つように、祈るように。』 (背には白い布で包まれた大きな剣のシルエットを背負い、薄い青色の長袖シャツに黒いジーンズを身に着けた少女。首を完全に隠していた黒髪は風に靡き、それに合わせる様に詩を紡いでいく。目は閉じ、無心にただ詠う――。) [Sun 14 Oct 2007 20:37:58]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 『(――歌声。夜空の下に在る海岸からそれは響く。)』 [Sun 14 Oct 2007 20:33:12]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『(程よく焼ければ夜食タイムとなり』 [Sat 13 Oct 2007 23:21:51]
◆ソード > (網の上に載せられた魚や蟹はジュウジュウと残酷な(魚にとっては)音を立てつつも美味しそうな香りをあたりに漂わせていて)ん〜…この匂い嗅ぐと…海の幸、って感じがする…!(嬉しそうな表情になりつつ、用意した酒と、調味料を混ぜたソースを魚や蟹にとろとろとかけて…魚の焼ける匂いがいっそう香ばしくなり…思わず涎が出そうに・・・) [Sat 13 Oct 2007 23:07:25]
◆ソード > (一通り残虐な手段で…今日釣った魚と、猟師から分けてもらった蟹を釜戸の上に載せた網に並べると火の具合をチェック…どうも弱いようで)うーん、ま、ゆっくり食べるから、いいかなっ [Sat 13 Oct 2007 22:57:18]
◆ソード > (更に獣人の悪行は続く…両手足をばたつかせて暴れる小柄な相手を捕まえて…)ふぅ…ん、元気なのはいいけど…これはちぎった方がいいね(そうつぶやくと同時に聞こえてくる…骨が砕け肉汁が飛ぶ音…断末魔の悲鳴を上げることができない相手は暫く身もだえしていたが手足がない姿ではほとんど意味もなくて) [Sat 13 Oct 2007 22:55:56]
◆ソード > (ごつごつした岩と岩の間にできたちょうど良いスペース、釣り人が持ち込んだのか、つるつるして座りやすい岩などがおかれた場所で、その獣人は残虐な行為をしていた・・・)君は…頭を切り落として、お腹を引き出して…ふふ、まだ生きてる…ならばそのまま…焼いちゃおうか。(にこぉ、と満面の笑みで宣告するのは拷問のごとき残虐な行為…暫くして刃物が肉を切り、骨を立つ音がした) [Sat 13 Oct 2007 22:44:53]
◆ソード > (波の音と風の音が今日は静かな海岸の、ごつごつしていて海遊びには向いてないが、釣り場としては知る人ぞ知るその場所で…何か不気味な音、しいて言えば生きたまま火で焼かれるような、そういう音) [Sat 13 Oct 2007 22:41:54]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『海岸の岩場の間から不気味な音がして』 [Sat 13 Oct 2007 22:40:05]
お知らせ > レンさんが退室されました。 『人間はとても儚い。だから好き。全部自分のものにしたいくらいに。』 [Sat 13 Oct 2007 19:53:57]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『(女の指を黙って受け止めると、軽く挨拶をして男も仕事場へ向かうとしようか)』 [Sat 13 Oct 2007 19:52:00]
◆レン > ( その一言でレンのボルテージはフルマックス、否、ゲージの上限ブチ壊して天まで届いた。 …水泳の飛び込み姿勢のまま空中で衣服を脱ぎ去りながら相手目掛けて飛び掛る伝説の何とかダイブをしそうになり、しかしそれは淫魔としてのプライドが許さず済んでの所で止まる。そのダイヴをするのはいつだって相手側の方で無くてはならないのだ、嗚呼。 ) …ぜえはあ。 ( 何もしてないのに急に呼吸を荒げ、それを整える悪魔の姿がそこに。落ち着くのよ私。 ) ……ぐ、ヌ。…言わない方が良かったのね…。 ( 笑いを零す男を見て、ムスっと唇を尖がらせた。 ――相手に思い人が居ると知ったら、レンはきっといつもの悪いクセを出しただろうが。 ) 出来れば打ち落とすのは星じゃなくて、乙女のハートにしておきなさいと言いたい所だけど。貴方はやっぱり星に向かって引き金を引くんでしょうね。 …レッドフォックス。 ――また遊びに来るわ。 ( 地面に足をつけると、自分の唇に人差し指をあて、それをレッドフォックスの唇へ――。 ) またね。 ( それが叶う叶わないに関わらず、レンはその場から立ち去ろうと歩き出す。 ) [Sat 13 Oct 2007 19:48:47]
◆レッドフォックス > じゃあ余計ダメだな。オレは童貞だ。(堂々とカミングアウトした。 そういう事なら、この男は間違いなく女の好みだろう) そうだな・・・アイツの目には、そういう覚悟があった。 ああ・・・ははは、それ言わなきゃダジャレと思わなかったのにな?やっぱお前さん面白いわ。(クスクスと笑いながらも、その答えはハッキリと) おうよ。星に手が届かないなら、コイツで撃ち落して手に入れてやるさ。(そう言ってマント広げ、腰の弩を見せる。彼女は女性として魅力的だが、この男には既に心に決めた相手が居る。・・・実は、まだ色々とそちらの心は揺れているのだが。 この男は、まだその絶望の味を知らない。その時それを乗り越えて立ち上がれるかも、まだ分からない) レンか。覚えておこう。オレはレッドフォックス。”弩箭術師”レッドフォックスだ。 [Sat 13 Oct 2007 19:37:57]
◆レン > あら、つれないのね。私は私の相手が務まらないぐらいのチェリーボーイが好みなのに。 ( 私に跨られたら最後、後は搾り取られる以外成す術のない相手。そういうのが良い。 ) 貴方がそう思うのなら、もしかしたらその相手は大きな犠牲を払って強くなったのかもしれないわね。 ――その守りたいものだけは、絶対に代償として差し出さないと。”あくま”で心は”悪魔”には売り渡さないっていうのね。 …………………あ、今の別にダジャレじゃないからね。 ( この場に木枯らしが吹く前に言った…。 ) …んふ、我侭な人。ありえないぐらいの高望み、地に足をつけたまま星空に手を伸ばし、両方ともその手に無いと我慢出来ない。 ――ちょっと好みかも。 ( ルージュの唇の端を吊り上げて。多くの人間はどちらか一方、或いはどちらも手に入らずこの世の呪った。そんな呪いの情念が集まり固まったのが、私たち悪魔だ。これほど全てを強く渇望する男が、絶望したときに吐き出す無念はきっと極上のものになるだろう。 ) …私の名前はレン。我侭な色男、良ければ貴方のお名前を聞いても良いかしら。 [Sat 13 Oct 2007 19:27:37]
◆レッドフォックス > 他のヤツとやってくれ。オレじゃお前さんの相手は無理だ。(軽く手を振って微笑してみせる。 きっと悪魔と言うのはぞれくらい図太い方が良いのだろう) なるほど、悪魔にもそういうヤツが居るんだな。オレは嫌いじゃないぜ。ま、契約はしてやんねぇがな。(悪魔でもムードを大切にするものが居るのだな、と少し感心しつつ。まぁ、悪魔との契約なんてものは雰囲気とか大切にしそうなのはイメージ的にそうだが) どこまで、か・・・(少し考える。がむしゃらに生きてきた男にとって、そういう比率を考えた事は無かった) ・・・その話、まんまアイツを思い出させるな。実際のところはどうか知らんが。(女の話を聞き、しばし腕を組んで目を閉じた後、男は答える)そうだな、オレは確かにアイツに勝ちたい。でも、力が欲しいのは勝ちたいからだけじゃない。オレには守りたいものがある。だから強くなりたいと思っている。両立が難しいのは百も承知だが、それが出来ないと待っているのは修羅の道だけだ。どんなに難しくても、オレはやってみせるさ。そうしないと意味が無い。最初から力を持っていない方がマシだ。(この男は全てを求めると言う。最も険しい道を。それが、この男の生き方だった) [Sat 13 Oct 2007 19:10:59]
◆レン > うふふふ、いつでもお相手してあげるわよ? ( ん、とウインク一つ。およそ自分の身の安全など二の次な悪魔は、不用意にこうして自分が悪魔であることを相手に告げる。きっとエクソシスト何かに命を狙われないと判らないのだろう。 …いや、そんな目にあってもやっぱり変わらないかもしれない。 ) ベッドの上での契約が専門よ。それに、契約しろって迫るのは無粋だし、ムード台無しだし、好きじゃないのよ。 だから私は「契約させてください」って相手に言わせるの。 ( あの手この手で骨抜きにした後で、だ。 ――ちらりと周りを見渡して、成るほどねと頷く。 ) 掛ける時間の長さと、その内容で勝負するという事かしら。…まあ、私には戦いの術なんて事は判らないけれど――…。 ねえ、色男?貴方はその相手との勝負に、どこまで掛けられる? ( 男は今、時間と知恵を使ってそれに手を伸ばそうとしている。 ) こんな話があるわ。朱鷺の都のとある剣豪は、自分が考案した剣を完成させる為に今の貴方のように鍛錬し続けた。でも、そのせいで家族を極貧に追い込んで、彼の妻と娘は首を吊ってしまったの。 男の剣術はその後、千を越えるお弟子さんを抱える流派に発展したわ。男の努力と、妻子の命の犠牲があって身を結んだのね。 …貴方は、どこまで掛けられる? [Sat 13 Oct 2007 18:55:28]
◆レッドフォックス > 面白いね、それ。多分オレがお前さんとベッドの上で戦ったら瞬殺されるな。勝ち目無いから絶対しないけどよ。(相手から言った事で、女が悪魔である事が確定となった。男としては一応、何かのライカニアである可能性も考えていたのだが) ああ、あんがとよ。(メガネは大切でもあるが、それ以上に無いと本当に前が見えないからである。この視力ばかりは修行でもどうにもならない) 違うのか?ま、どちらにしろ受け取るべきものは無いさ。(空中に座ると言う変わった行為を面白そうに見やりつつ、女の言葉に少し目の形を変える)そうだな・・・ああ、アイツは間違いなくオレと同じか、それ以上の修行の元で立ちはだかるだろう。だから普通の修行では絶対追いつけない。それが分かってるから、こうやって誰も居ないところで岩を叩くなんていう、普通では考えられないような修行をしてるわけさ。普通で追いつけないなら、普通じゃない修行をして追いつくまでだ。(もし女が男の回りに目をやれば、《螺閃》の修行によって粉々に砕け散った岩の後や、不朽体を使った技の修行の時につけた焦げた岩の穴を見つける事が出来るだろう。それは、この男が普通ではない修行をしている証拠に他ならない。 なお、この男は特に信仰はない。神の力も、たまたま手に入れただけだ) [Sat 13 Oct 2007 18:38:34]
◆レン > プライド?プライドか。 色魔としてのプライド。”相手より先にイっちゃダメ”とか? ( それを戦士と結びつけようとするので、レンの頭の中でこんがらがっているようだ。 ) ふふふ。ま、応援ぐらいしておくよ。 ( 眼鏡に伸ばした手は止められてしまった。――大事なものだったのだろうか? まあ、いい。所詮戯れだ。 ) もぉ。悪魔がこういう事言うとすーぐそういう風に考えちゃうんだから。 別に契約しろだなんて言わないわよ、今言った通り私は戦士じゃあ無いんだから。 ( 色に関することなら兎も角、自分の悪魔としての力で彼の実力を上げる事は出来ない。 浮いたままふわりと上昇すると、空中に腰掛けて足を組む。 ) どれだけ強く慣れるかは、どれだけ代償を支払ったかで決まるわ。貴方は今、時間という代償を支払っている。 時間という代償はとても大きいものだわ、そうすることで貴方は他の可能性を犠牲にしているのだから。 ( 勿論、何に時間を費やすかは人の好き好きだけど。 ) でももし貴方が勝ちたいと思った相手が、貴方と同じぐらい代償を支払っているとしたら、貴方はやっぱり追いつけない。…ううん、もしかしたら―― 貴方以上の代償を支払って得た強さなのかも。 ( 男が何故”神の力”とやらを利用できたのかは判らないが。パプテス教徒だったりするのだろうか、或いはイエロティアの神だろうか。なんてことを考える。 ) [Sat 13 Oct 2007 18:23:40]
◆レッドフォックス > さぁな・・・だが、お前さんが自分にプライドを持っていたなら理解できるかもな。(こちらはそんな事も知らず、ただ女に微笑みかける)おいおい酷いな。三度目の正直、って言葉もあんだろ?(相手がメガネに手を触れると、スッとその手に自分の手を重ねて止めようと)イエロティアでは、これでも高い方なんだがな。・・・遠慮しとく。そいつとの2戦目では神の力とやらを使ってみたが見事に通用しなかった。きっと悪魔の力でも通用しないさ。アイツに勝てるものは、鍛錬の成果から来る「技」だけだ。(その目に、迷いは無い) [Sat 13 Oct 2007 18:14:45]
◆レン > 私が男だったら、或いは戦士だったら、貴方の気持ちを理解できた? ( 相手の心を掌握するのに大事なのは、まず相手の心を良く理解する事だ。――とはいえ、この男の心を掴もうという確固たる目的がある訳ではない。そう考えてしまう淫魔の性のようなものだ。どのみち、私は男にも戦士にもなれはしない。 ) 二度ある事は三度ある…なんてね♪冗談だよ、じょーだん。 ( 二度も負けた事を聞いて、まるでからかうような事を言う。そのままぐっと顔を近づけ、戯れに相手の眼鏡を取ってしまおうとする。 ) …んふ、背は私の方がちょっと高いかな? ――私は戦士じゃあ無いけれど、強くなる方法なら知ってるよ。 知りたい? [Sat 13 Oct 2007 17:57:45]
◆レッドフォックス > はは、そいつは男女の感覚の違いかもな?いや、単にオレが戦士だからかも知れねぇな。(逆に男の方は鍛錬を全てとしてきたタイプである。しかもこの前の戦いで、それを更に強固な感情としていた) ああ。強いよ、アイツは。・・・突き動かすもの、か。アイツはオレに二度も勝った。だから今度はオレが勝つ。それだけさ。(飛んで近づいてくる女を気にせず、男は話す。確かに大事な女を守るために強い力を求めている。だが、それと同じくらい男にはプライドが有った。負けっぱなしは許せない。勝ちたい。そんな子供染みた感情。男は、それが嫌いではなかった) [Sat 13 Oct 2007 17:49:27]
◆痴女 > うーん。 私は修行してる人より、流行の服を着て気取ってる方が格好良いと思うよ、色男さん。 ( そういう努力や鍛錬を余り理解しない種族ではある。特にサキュバスともなると、色に関連しない事に関しては。 ) ――勝ちたい人? ( 女の足がふわりと地面から離れる。そうしてゆっくりと近づいていった。 ――飛行、というにはやや頼りなく浮かんでいる程度だけど。 ) それって、どんな人? そんな風に手を傷めてまで勝ちたいと、貴方を突き動かすものはなあに? ( 悪魔は男に興味を示した。 いや、雄としての本能は理解している。彼らは男同士で戦って殺し合い、雌は生き残ったより強い雄の子供を宿す。もっとも、この悪魔はより強い子供を残そうという気は無く、単なる情欲の固まりに過ぎないが。 ) [Sat 13 Oct 2007 17:39:34]
◆レッドフォックス > これなら行けるな・・・(拳を軽く摩りながら、再び気を混めようとしたところへ女の声が掛かる。気を解放し首を向けると)・・・こりゃまた。(見るからに悪魔な女性がこちらを見ている。今のところ敵意は無いようだ。それなら悪魔であろうと吸血鬼であろうと、この男は特に気にしない)ああ、修行さ。カッコいいだろ?(笑顔で質問に答える)オレにはどうしても勝ちたいヤツが居るんでね。そいつに勝つために鍛えてるって訳さ。あ、言っとくが岩を割ろうってんじゃんねーぞ。オレは格闘家じゃないからな。(全く物怖じしないというか、普通の人間と会話しているかのように男は楽しそうに話した) [Sat 13 Oct 2007 17:30:37]
◆痴女 > ( そんな貴方の背後から女の声がするだろう。もし振り返るのならば、少し離れた場所にこの時期にしては寒そうな格好をした―― いや、ぶっちゃけた言い方をするとかなり痴女っぽいのが立っている。角や翼や尻尾から、それがただの人間では無いという事は明らかではある。 ) こんにちは、眼鏡のお兄さん。 ――岩に拳を叩きつけるだなんて、ぱっと見男のコが憧れそうな事をしてるみたいだけど、興味があるんで聞いても良いかしら? ( 腕を組んで。 ) なにしてるのー? ( と、女は自分の名前も名乗らず尋ねてきた。悪魔にしてみれば、不思議な光景だったのだろう。 ) [Sat 13 Oct 2007 17:19:49]
お知らせ > 痴女さんが来ました。 『わぁ、痛そう。』 [Sat 13 Oct 2007 17:14:32]
◆レッドフォックス > ・・・ってぇ!!(手が物凄く痛かったです、はい)やっぱりこんなんじゃダメか・・・技を使うときは体内で気を爆発させる感じだったが、今度のはもっと具体的なイメージが必要だな・・・(考える。もっと具体的イメージを)・・・アレでいくか。(改めて気を集中させる。頭に浮かべるのは、拳に炎を灯していた時の感覚。それと同じ感じを全身に巡らせていく)せぇい!!!(そして、拳を突き出す。当然岩には罅一つ入らない。だが、重要なのはそちらではなく)・・・よし。(まだ少し痛いが、それでも先程よりも明らかに痛みが和らいでいる) [Sat 13 Oct 2007 17:11:11]
◆レッドフォックス > はぁぁぁぁぁぁ・・・!(最初は技を使うときと同じ様に気を高めるところから始め、その後それを常に維持するように集中、更に纏った気を実際に肉体に物理的に作用させるように操作していく。まずは最初に覚えるのは練気術の第一段階、気によって身体の筋肉を硬質化させる「鋼体術」)せぇぇぇあああ!!!(男は充分に身体に気が纏ったと判断するや否や、唐突に目の前の岩に拳をぶつけた) [Sat 13 Oct 2007 17:06:08]
◆レッドフォックス > (だが。今の男には不朽体は無いが、それ以上に大きな『希望』が胸にある。それは修行から得た『技』は、与えられた力から生み出される『奇跡』を上回る、と言う事実だ。あの侍は不朽体の力を物ともせず、男を倒して見せた。それが何よりの証拠である) ・・・ふぅぅぅ・・・(何時もの岩場にて。 男は今、次の段階に進もうとしている。「流派」の次の技を覚えるために必要なもの。それは「気」のコントロールである。今までも技を使用する時は「気」を使用していた。だが、それは一時的なものであり技を使っている時にのみ使用するものであった。これを流派では『操気術』と呼ぶ。そして、これから修行するものは戦闘中、常に全身に「気」を纏わせる『練気術』である) [Sat 13 Oct 2007 17:01:13]
◆レッドフォックス > (男がそれを知ったのは、店の休憩室で何となく手に取った新聞からだった。あの侍から聞いた話と照らし合わせて考えて、どうやら一連の事件は終息を迎えたようだ。異教徒関係に関しては情報操作も多分にあるだろうから無視するとして、気になったのは「幾つかの殺人、失踪」という点。『不朽体』は自分が受け取ったもの以外にも複数存在していた、と考えるべきだろう。今となっては自分の手元に不朽体は存在しないので、関係ない話と言えばそうかも知れない。だが、もし不朽体が悪しき心の持ち主に渡っていて刺客の追っ手を逃れて今も所持し続けていたとしたら?もしかしたら、あの強力極まりない力を相手にしなくてはならない日が来るかもしれない) [Sat 13 Oct 2007 16:56:18]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(あの一件の結末)』 [Sat 13 Oct 2007 16:54:55]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『とりあえず家にゆっくり帰っていき』 [Fri 5 Oct 2007 22:19:20]
◆ソード > ……?(当たりがやけに弱い…というより)…ずっと釣れてて、気が付かなかった…?(たまにそういう魚もいる、針にかかったら餌を食い殺そうと噛み付いてきて、その結果、糸を引っ張らないので気づかない魚… くるくる、と糸を巻いて)……あ、こいつか(何とか、というお口の鋭い…長い魚、潮で糸がだいぶ流されてたのかな?と考えつつも長い分、食べるところの多いその魚を嬉しそうに魚篭に仕舞い込んで…)…一応、籠いっぱい釣れたけど…(大半が小魚…とため息) [Fri 5 Oct 2007 22:13:04]
◆ソード > (竿に軽く震えが来る、しかしそれは当たりではない… 海の流れは結構細かく複雑であり、目印になるのはやはり浮きと呼ばれる海中に浮かんだ木製の仕掛けなのだ)折角山菜、集めたんだし……魚があるとなおさら豪華なのだけど、ね…(大きいのが釣れたら友達誘って鍋食べるんだ。。。とか死亡フラグっぽい台詞(?)を吐きつつも浮きを見ていると軽く、だが上下していた…明らかに波で与えられる動きと違うそれに少年のでっかい瞳が細く鋭い刃…いや、まあせいぜいペーパーナイフ程度の鋭さになり) [Fri 5 Oct 2007 21:52:47]
◆ソード > (釣る魚の対象は特になし、腕の立つ釣り人なら「今日は鯛を釣る」という専用の仕掛けでやるものだが、単に晩御飯のおかずを求めている少年にとってはそんなこだわり等、全くなし)……大物が釣れると思ったけど…、いまいち……(天気とか潮の感じから、種類はともかく大きい魚を期待していた少年…魚篭に入れた魚たちをちらっと見つつため息) [Fri 5 Oct 2007 21:45:45]
◆ソード > (岩場に人影がひとつ… ふさふさ揺れる尻尾があることから獣人とわかるその影は夜釣りをのんびりしていた) [Fri 5 Oct 2007 21:40:33]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『岩場に一人・・・』 [Fri 5 Oct 2007 21:39:31]
お知らせ > レッドフォックス@不朽さんが退室されました。 『・・・強くなるぜ、オレは。(夜空を見つめ、呟いた)』 [Thu 4 Oct 2007 04:24:29]
◆レッドフォックス@不朽 > そういうこった・・・って。くくくく・・・ははははははは!!!(笑った。先程負けを認めた時よりも高く)天を飛ぶ鼠か!なるほど、そう来たか!おもしれぇ!(男は笑い声と共に天へと消える侍を見送り) [Thu 4 Oct 2007 04:23:39]
お知らせ > 侍さんが退室されました。 『 次も負けぬよ。 ( 高い壁であるべく、侍はそう告げると天へと飛翔して。 )』 [Thu 4 Oct 2007 04:16:19]
◆侍 > お互い様という所か。 ( 失った物、得た物。 どれ程の数になるのか。 ) 鼠は鼠でも―――翼を持つ鼠よ。 ( 朱鷺ノ京では蝙蝠を「天鼠」と呼ぶ事がある。 侍は、うっそりと嗤うと背より翼を広げた。 一気に間合いを詰めた脚運びは実は脚力だけでは無く、この翼も一役買っていたなどとは蛇足ではあるが。 ) 何れせよ争いの種にしかならぬよ「不朽体」などという代物は。 奇跡など頼る物ではなかろ? ( それは神の領分だろう。 ) [Thu 4 Oct 2007 04:15:30]
◆レッドフォックス@不朽 > オレもお前さんからは色々教わったよ。自分の技にプライドを持つ事、上は果てしないって事・・・(パンの耳の袋の底、最後の1本を口に咥える)そう言うと思ってたぜ。(この男もまた楽しみであった。自分のとって大きな壁が出来た。目の前に壁があれば二つに一つ。乗り越えて前進するか、叩き潰して前進するかだ) 天鼠か。・・・ったく、狐が鼠に負けるたぁ情けねぇ話だぜ。(そう言って笑いつつも、目の前で不朽体が消滅するのを見れば)・・・そうするのが一番だろうな。いざ消してみれば、ちょいと勿体無い気もするが。(最後までこの男は軽かった。それがこの男らしさであった)んじゃな、天鼠。次は勝つぜ。(男は、侍が場を離れるまで胡坐を組み続けるだろう。・・・急激なカロリーの消費と補給の繰り返しで、身体が思うように動かないためだ) [Thu 4 Oct 2007 04:09:56]
◆侍 > 使えるべき主を失い故郷を棄てし時より名は捨てた――。 今はただの「 天鼠 」よ。 ( 箱より取り出した、心臓を掌に乗せる。 確かにこれを手にすれば力が湧く、侍が念じると『 不朽体 』が震え塵と化す。 不朽体の能力を使い、不朽体自身を破壊する。 ) 名は覚えておこうレッドフォックス。 次は相見える時は手加減は無用。 今更に組織の柵などとは無い―――お主と戦って確信した『 コレ 』はあってはならぬ存在だ。 ( 戦う時は己自身の為、そして手にした力を互いに捨てた今条件は互角。 ) [Thu 4 Oct 2007 03:56:12]
◆侍 > 貴殿と話しているとな―――どうにも枯れた心が騒いだな。 ( 箱の中には不朽体と呼ばれる心臓部が収められている。 元々己が任務は、不朽体の奪還であったが。 ) 断る筈が無いと知っていて頼むかよ貴殿は。 ( 死の間際であっても目を閉じぬ男、呆れる程に貪欲で真っ直ぐだった。 ) 好敵手がいない程、張り合いの無い戦いは詰まらぬものだからな。 ( それは肯定の言葉。 同時に年老いたとも感じてしまう、殺しに来るかも知れない相手の成長が楽しむなどという感傷は。 ) [Thu 4 Oct 2007 03:54:19]
◆レッドフォックス@不朽 > 卑怯ついでに頼みがある。(肩口で刀が止まるが男は眉一つ動かさず、まばたき一つせずに腰の袋からパンの耳を取り出した)・・・また会おうぜ。次は追う者追われる者抜きだ。不朽体?っつのかコレ?それも無しだ。オレはもっともっと技を磨いてやる。今は手も足も出ねぇけど、オレはまだまだ強くなるぜ。(パンの耳をかっ食らいながら、箱を掴む侍を見やる)・・・はむ・・・あむ・・・・・・んぐ・・・ふぅ。オレの名はレッドフォックス。まだ流派を名乗る事すら許されてないヒヨっ子弩箭術師だ。 [Thu 4 Oct 2007 03:44:31]
◆侍 > ―――。 ( 必殺の一撃が、正に放たれようとした瞬間であった。 男の技「速射」と同じ、鍛錬のみが可能とする、神速の一撃が男を袈裟切りにせんとした肩口で刃が止まる。 ) 貴殿は卑怯だな……呆れる程に素直だ。 ( 厳しい表情の侍に、笑みが零れた。 同時に嬉しくもあったのは言う迄も無いだろう。 戦いの勝利した事ではない、男の態度こそ己が信念した物に間違いは無かった。 これを斬るのは己を斬るも同じ、故に男は嗤った。 ) 詮無き事故に―――多くは語らぬが。 不朽体に頼らぬお主だったなら……。 ( それ以上は語るまい、今ある全力を尽くしたのだから。 刀を仕舞うと差し出された箱を掴む、その顔色は晴れなかった。 ) [Thu 4 Oct 2007 03:27:02]
◆レッドフォックス@不朽 > !?・・・ちっ・・・(炎を出せるのは一瞬。とはいえ、まさかその炎の中から飛んでくる箭を避け、更に火球の中を物ともせず突進してくるとは。・・・もっとも、これも「最悪の事態」として想定はしていたが。 間合いを詰られた瞬間、男は・・・)降参だ!(胡坐をかき、腰の不朽体の入った箱を外すとドンと前に置いた)今のが効かなかった時点で、オレの手は八方尽きた。あれを抜けれるやつに効く技は、今のオレからは何処を叩いても出てこねぇよ。何より・・・(腹の音が豪快に闇夜に響き渡る)さっきの技は一度使えばこの様だ。もうオレに戦う力は残ってねぇ!(そう言って呵呵大笑してみせた) [Thu 4 Oct 2007 03:17:04]
◆侍 > 容易く得るものは容易く離れる。 履き違えてはならぬ、身近にある物全て武器にするのは己が肉体と信念のみが可能にする。 ( 実際の所、戦いに於いては何を使っても良い。 有効と思うならば毒などの安易な手段に頼ろうとも構わない。 男の不朽体は確かに有効だろう。 だが―――――己が命、借り物などに頼って死ぬよりは己の信義に賭けるという侍の気迫である。 ) 我が信念の形、ゆめゆめ侮る事無かれ。 ( 侍の大小へと手が添えられた。 カウンター、後の先を越える 『 先の先 』 あらゆる流派に於いて基本にして奥義たる必殺の構え。 発射された矢を目眩ましの火球をものともせずに脇差しにて叩き斬った。 視界を遮られて尚、何故叩き斬れたか? 常人を越える蝙蝠の聴覚、眼球にて物を見るのでは無く洞窟にて落ちてくる小石すら避け得るソナーが発射を感知したのだ。 侍が狩人へと肉薄せんと、一足で間合いを詰めた。 ) [Thu 4 Oct 2007 03:02:28]
◆レッドフォックス@不朽 > お前さんは一つだけ勘違いをしているな。確かにオレは流派にプライドを持ち、己の命を賭ける気もある。だがな。(左手でメガネをすっと上げる)お前さんとオレの流派は根本的に違うらしくてな。うちは元々爆弾も毒も有りだ。黒船潰す時は爆弾使ったし、ラットマンとの戦いの時はマッチなんてものまで使った。有るものを有効に使い、柔軟に戦術を変える・・・サムライとスナイパーの違いだな。(相手が柄に手をかけるのを見ると、男は歩き出した。前方に)・・・ま、確かに付け焼刃に頼るのは癪でもあるが・・・(そして言葉が終わる前に踏み込み、左手で最大火力の巨大火球を作り出した。相手の技が出てからでは遅い。それでは間に合わない。だから先手必勝で火球を作り出す。火球の直径は1mほど。当たらなくても良い。それは相手の視界を確実に遮るのだから。 男は、右手に持った弩の引き金を引いた。本命は此方。視界を奪い、そこに箭を射ち込む。・・・これが、男に出来る今の限界だった) [Thu 4 Oct 2007 02:53:15]
◆侍 > もう一度告げよう、この土壇場で―――借り物力を借りた貴殿の負けだ。 ( 侍には借り物の力は無い。 己が信念で鍛え上げた力のみ。 柄に手を掛けるとゆっくりと用心棒へと歩み寄る。 ) [Thu 4 Oct 2007 02:35:18]
◆侍 > 未だ剣が道極める事は叶わず―――、だが己が未熟さを言い訳にする事など拙者には無い。 ( 現実を見ろと告げる男を侍は静かに切り捨てた。 侍とて、怪我をしている。だがスポーツや遊戯では無い。 常に戦う時が全力だ、如何なる怪我も状態も言い訳にならない。 ) 解っておろう武器に頼らんとするならば、互いに弓と刀など持たずとも良いのだ。 毒、爆弾、火筒。 如何様にも相手を殺すだけならば手段はあろう。 ( それこそ、侍に罠を仕掛ければ良い。 辺り一面に爆薬を仕掛け、不朽体の能力で発火させれば如何に侍とて死はまのがれない。 だが、それをしないのは互いに戦士であるからだ。 凄惨な殺し合いに矜持と意地を以て戦う戦士である。 ) [Thu 4 Oct 2007 02:33:03]
◆レッドフォックス@不朽 > その発想は悪くないが・・・悲しいかな、今は現実を見るべきでな。お前さんにやられた右腕のおかげで、オレは本来の実力を殆ど発揮できんのよ。(そう言って、トントンの左指で右腕を叩いてみせる)今オレに出来るのは、持てる武器を全て使って最も有効な戦術を考えるのみだ。オレにとっちゃ御神体だろうが何だろうが武器に過ぎねぇ。それに・・・(溜息、ひとつ後苦笑して)実はお前さんに勝てそうな技も流派にはあるんだが、オレはまだそれを使えねぇのよ。でも、それを覚えれる段階に来る前に死んじまったら元も子もねぇからな。それまでは頼らせてもらうぜ、この力。・・・お前さんが来るのが、あと1年遅かったらコイツの力に頼らずに相手できたんだがな。・・・いや、それだとオレとお前さんが出会う理由も無かったか?(この男、笑っている。この殺気の中で) [Thu 4 Oct 2007 02:24:19]
◆侍 > ( だが、岩場に穿たれた焦げ穴を見て侍に落胆の色が広がる。 ) 敗れたり狩人よ――。 ( 酷く冷たい言葉だった。 好敵手を前にして、全てを失った心境が伺える。 ) 貴殿は、長年連れ添った己が肉体よりも御神体を頼ったか……。 ( 容易く得られるモノは容易く失う。 レッドフォックスと言う戦士ならば気付けるだろう。 己が存在意義を賭けて鍛錬した「とある流派の伝承書」が持つだけで万能の力を得られる不朽体などに負けるのだろうか? ) [Thu 4 Oct 2007 02:11:59]
◆レッドフォックス@不朽 > おっと・・・どうやら修行は後回し、か。(殺気に気づいた瞬間から、既に手は動いていた。此方も既に隠す気も無く、堂々と弩に装填を始める)こちらこそ、借りを返したかったところだ。もう少し修行しておきたかったが、そこまで悠長なこと入ってられんしな。(左手は先程から既に熱を持っている。こちらも準備は既に完了。だが、適当に打っても当たらないのは承知済み。タイミングだ。その瞬間に、全てを叩き込む。 ガチャリと弩の奏でる音が岩場に響いた) [Thu 4 Oct 2007 02:03:54]
◆侍 > ( 元より気配を隠す必要など両者の間には存在しない。 力強い足取りで用心棒の元へと姿を顕すのは、ベルセルガに所属する獣人の侍。 ) 預けたる命貰い受けに来た。 ( 最早、殺気を隠そうともせず。 うっそりと笑みを浮かべたる侍。 距離にして、男より数メートル。 ) [Thu 4 Oct 2007 01:58:29]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『 現れたる気配。 』 [Thu 4 Oct 2007 01:49:53]
◆レッドフォックス@不朽 > んじゃ、次の修行に入るか・・・(左の拳を握り締め、深呼吸を一つ。 「収束」の次は、その逆。「拡散」の修行である。これが中々どうして難しい。ただ適当に炎をバラ撒くだけでは効果が薄いし、だからといって纏め過ぎると意味が無い。適度に収束させつつ広範囲を攻撃する・・・このバランスが難しいので、まず収束の修行を終えてから拡散の修行に移る事にしたのだった) [Thu 4 Oct 2007 01:46:37]
◆レッドフォックス@不朽 > (今、目の前にある焦げた穴は考え抜いた末で至った結論の、結果の1つである。拳による突きを繰り出し、対象にインパクトする瞬間に拳の先より「収束」させた炎を噴出、爆発させる事でピンポイントで大ダメージを与えるという技だ。この技は拳が当たる直前まで技の内容を隠せるので、意外性もある。実用性は充分だろう)問題は燃費か・・・まぁ、これは仕方ないか。(何度か試した結果、この技の後に必要な食料摂取量はパン耳5本が限界ラインだった。これは隙としては結構大きい。つまり、この技でトドメをさせなければ一気に大ピンチということだ)まさにフィニッシュ専用技だな。まぁ「必殺技」ってのはこうじゃないとな、うん。(そう自分に言い聞かせて納得した) [Thu 4 Oct 2007 01:39:48]
◆レッドフォックス@不朽 > (パンの耳を5本束ねたものを齧り、咀嚼し、飲み込む。 一連の動作を終え落ち着いた後、男は目の前の岩を満足気に見つめた。そこは中央に焼け焦げた穴の開いた身の丈ほどの岩が煙を上げていた)「収束」の修行は、こんなもんで良いかな。(炎を操る、という能力自体は極めて単純なものだ。だが、それは普通に使っていては相手の予想を超える動きは出来ないと言う事でもある。では、どうすれば特殊な能力を持つものに対抗しえるか。それを考えた結果、まず炎を操る能力で何が出来るかを考える事から始める事にした) [Thu 4 Oct 2007 01:34:26]
お知らせ > レッドフォックス@不朽さんが入室されました。 『(食す)』 [Thu 4 Oct 2007 01:32:50]
お知らせ > リュール@不朽さんが帰りました。 [Thu 4 Oct 2007 00:25:38]
お知らせ > ウルスさんが退室されました。 『…夜は長いものだ。(言葉を夜空に向けて、言い放つ。)』 [Thu 4 Oct 2007 00:14:02]
◆ウルス > お前らしいな…、さて行くとしようか。そしてゆっくりしよう、…これくらいは罰も当たらないだろうし。 (そう言い終えると、リュールと共に歩き出す。) [Thu 4 Oct 2007 00:09:46]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『お前のパートナーだから、当然としてやるまでだ。』 [Thu 4 Oct 2007 00:08:20]
◆リュール@不朽 > (僕力も方法。 こくこく、と頷いて) はい。頼りにしています。 ピンチはかっこよく飛び込んでくれないと嫌ですよ? 変わりにパンテラが危ないときは消極的にお手伝いしますから。 (そしてお風呂に行きたい事を示すように二度、繰り返したことを指摘されれば) それだけいきたい、ということですね。 (涼しい顔をして浴場へと向かったとか) [Wed 3 Oct 2007 23:59:18]
◆ウルス > 暴力は立派な方法だが、出来る限りは避けて置きたいものだ。 (頷いてから、瞳を細める。) …無理だけはするなよ。そうだな、隙が合ったり、合図があれば飛び込む。 (不意打ちのためにもな、とリュールの言葉を思い出して、付け足した。) そうだったのか…?海じゃなくて公園にするとしよう。 二回言ってるぞ…、リュール。もちろんお風呂でも付き合う。 (それだけお風呂に執着していることを分かった。口許に微笑を浮かべてリュールに向ける。お風呂という娯楽の為にも、この場から去ろう。) [Wed 3 Oct 2007 23:54:45]
◆リュール@不朽 > そうですね。 暴力は選択肢の一つ、というレベルに抑えておきたいですね。 と、言うわけでふらふら、また見回りますから。 (フォローもよろしくお願いします。と) はい。 お風呂に行きましょう。 実は潮風はあまり好きではないので。 特にお風呂に行きたいですね。 (これも誰か来たときには隠しておいたほうがいいことでもあり。 パンテラへあわせて、ゆっくりと歩き始めた) [Wed 3 Oct 2007 23:47:01]
◆ウルス > そうだな…、少し前までは似たようなことだったな。 (その時は絶句してばかりで、反応が困って黙り込んでしまった時期もあった。) 通用しなければ、最終手段として暴力を取るしかないか。 (瞳を伏せて、腕を組み上げる。吐き出す言葉を躊躇う所が、力強く言い放つ。) それぐらいが丁度いいのだろう。…そうだな、後はお前の大好きな風呂に行くとしよう。 (頷いてから、リュールが入りたかった浴場に行くのも悪くない。微笑をして、リュールを見ながら歩き出そう。) [Wed 3 Oct 2007 23:42:00]
◆リュール@不朽 > いえ、無いならそれでかまわないんですけれど。 (すさむ心を癒すのには確かにぴったりと思う) 私が相手に通用するかどうかはまた別の話ですけどね (期限が悪かったりすると通じない、ということも結構ある) はい。 多少事情を知っていても話してももらった、ということにしておけばいいわけです。 [Wed 3 Oct 2007 23:35:43]
◆ウルス > となれば、…調教されてボディガードをやらされている、ということで良いのかな…? (そもそも護衛・戦闘は得意中の得意である。間違っていないだろうし、一応に確認と問い掛ける。) [Wed 3 Oct 2007 23:29:22]
◆ウルス > (今ではベルゼルガの荒んだ心を癒してくれる犬だ。ちなみに彼(雄)で正しいのである。) … さすがにピコピコは ……。 (リュールの言葉に表情を緩めて笑い掛ける。) 私よりもリュールの方が適任そうだな。……分かった、お前に合わせて動くよ。 (疑問を抱えたように、瞳を細めて夜空を見る。) [Wed 3 Oct 2007 23:27:45]
◆リュール@不朽 > (どうやら、彼(?)も魔獣のようで。理解力が高い、と聞けば飼ってみたくはなるが。ベルゼルガの癒し役なのだろうと思う) ぴこぴこ言わないですよね…? あの子。 (わかる人だけ、分かるネタであればいい。) 無理をする必要は無いですよ。 私が嘘つきの役をすればいいだけの話ですから。 その代わり、話の中にパンテラをこてんぱんにしてすっかり調教しました。というホラも混じったりするかもしれませんが(今の状況とどう違うのかは本人たち) [Wed 3 Oct 2007 23:22:01]
◆ウルス > …よし、…風呂か。 (リュールと風呂に入るようになってから、金髪が不自然なほど滑らかになってきている。それを気にするように、顔を後ろに向けて金髪を見る。) ああ。私の同じ魔獣なんだ。……退化したの、な。 (ベルゼルガのメンバーの顔も名前も理解するし、あらゆる居場所をも理解する。真っ白な犬を見送ってから、表情を曇らせてリュールを見る。) …どうやっても、嘘だけは付けそうにないな。 (頭を掻きながら、視線をそらして苦笑する。) [Wed 3 Oct 2007 23:16:08]
◆リュール@不朽 > (無関係を装うことには慣れていない様子、少々苦笑してから) パンテラは正直ですから。 うそは苦手そうですしね。 (苦労するのもわかります。と付け足して) [Wed 3 Oct 2007 23:11:20]
◆リュール@不朽 > 今日は外を出歩くのは疲れたので早く宿に戻りたいですね。 (その前にお風呂かな。なんて。 犬が去っていく様子をみて)良いの? (あきれば戻ってくるだろう、という考え方もある。 離れた犬の様子を見てから問いかけて) [Wed 3 Oct 2007 23:08:34]
◆ウルス > そう言われると、なんだか…恥ずかしいな。 (苦笑をし、照れ隠しをするように頬を掻いた。) …そうなると治療代が掛かるしな。 …ああ、無関係の振りを装うの大変だ。 (相手の言葉に頷いて、溜息を吐いた。その場に座り込むと、犬が唸り始める。「…散歩して来い。」と付け足して、犬は駆け出して消える。ぴくっと尻尾を砂浜にぐりぐりとする。) [Wed 3 Oct 2007 23:03:39]
◆リュール@不朽 > いえ、楽しそうにしているパンテラを見るだけでも十分でしたよ(実際には、海に近づくのがいやだった、という。リュールにとっては組織の信用問題はあまり気にする話題ではない) 食べてもおなか壊しますしね。 仕事は変にあせるほうが失敗しますから。 (慎重に、ですよ。とつげ) [Wed 3 Oct 2007 22:56:54]
◆ウルス > そうだったのか…、一緒に犬を可愛がれば良いじゃないのか? (くぅーん、と犬は少しだけ鳴いた。リュールを見るよりも、肩のアジサイへ凝視する。) …間違っても食べるなよ。 (犬を片手で抱き抱え、もう片手は犬の両頬を摘む。) …少し厳しくなってきたな。 (パンテラも同じように、終わりの期限を知らない。回収出来ずに終わってしまえば、信用がガタ落ちだ。それだけは避けなければいけない。) [Wed 3 Oct 2007 22:48:43]
◆リュール@不朽 > はい。 様子を見に来ましたけれど、楽しそうなところをお邪魔するのも悪かったので見学させていただいてました。 (声の変化は相変わらず乏しいが、表情はどこか楽しげで) 成果も上がっているわけじゃないですけれど。 (やや苦笑する。 あせってもだめだろうし。 アジサイは終わりの期限があることはまだ知らない) [Wed 3 Oct 2007 22:44:14]
◆ウルス > (犬を抱き上げるなり抱き締めるなり、犬をパンテラは楽しそうに可愛がっていた。) リュール? (リュールを海岸から離れた場所にいるのを見つける。なんだか楽しそうに見えるのは気のせいだろうか、と首を傾げる。犬を抱き抱えたまま立ち上がって、リュールの元に歩こう。) [Wed 3 Oct 2007 22:39:49]
◆リュール@不朽 > (暗黒街ばかりいても、と思ってウルスについてきていたアジサイ。 とはいえ、塩水は苦手なのであまり海岸には近づかず。 少しはなれたところから様子を見ていた。 できれば、誰か所持者が来てくれれば良い、と思っていたのだが。早々はうまくいかないようで。 パンテラの楽しそうな様子を主に楽しんでいた) [Wed 3 Oct 2007 22:35:20]
お知らせ > リュール@不朽さんが来ました。 『周囲を見回っていたアジサイ』 [Wed 3 Oct 2007 22:32:32]
◆ウルス > (リュールのパートナーとして傍にいる。色んなことを教えてくれているし、助かっていた。) …そうだな。 (瞳を伏せてから、頷いた。首を傾げる犬を撫でてやり、抱き締める。) …軍曹は…、どうしようか。 (悩みの種である事を口にする。瞳を開けてから、周囲には誰か居るのか確認をするように見渡り始める。) [Wed 3 Oct 2007 22:30:33]
◆ウルス > (ベルゼルガとは無関係であることを装う事。リュールから告げられた言葉を何度も思い出して頷いた。) ………可愛いものだ。 (犬の頬を包むように、掌を当てて揉んでやる。すると犬はご機嫌そうに、ワンっ、と鳴いた。唇を更に綻んで、犬に抱き上げてみる。) …リュールは満足してたのか。…軍曹の好きなモノは何だったかな。 (小さな息を吐いてから、ぎゅっと犬に抱き締める。巨乳であることを自覚しないのか、挟まれた犬は苦しそうに鳴いた。気付いて、抱き締める力を緩めてやる。犬の鳴き声は止んだ。) [Wed 3 Oct 2007 22:24:13]
◆ウルス > (真っ白な中型犬を連れてきた。金髪を足首まで流して、両脚を豹そのものとなり、獣耳に尻尾を生やしていた。真っ黒な装束を身に包んだ、褐色肌の女性は海岸へと訪れた。) ………。 (海岸の砂浜に座り込んで、犬を撫で回っている。頬を緩めながら、楽しそうにしていた。腰元には2つの剣を帯剣している辺りから、警戒心を解かないのを見て分かる。。) [Wed 3 Oct 2007 22:16:52]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 [Wed 3 Oct 2007 22:12:20]
お知らせ > レッドフォックス@不朽さんが帰りました。 『(修行は続く)』 [Wed 26 Sep 2007 16:47:09]
◆レッドフォックス@不朽 > ・・・1つだけ、ある・・・か?(確証は持てない。だが1つだけ、もしかしたら勝てるかもしれない手段がある。それは賭けである。勝負は一瞬、失敗すれば確実に敗北する。賭けといって良いかも怪しい無謀な作戦。それでも他に手段が浮かばない以上、その手段に賭けるしかない)やるか・・・!(左手を握り締める。 この戦いは本来なら簡単に避けれたであろう戦い。だがそれを望んだのは自分。そしてヤツと再戦し、勝ちたいと望んでいるのも自分の意思。望んだ戦いだからこそ、負けるわけにはいかない。勝とう。勝って、大きな顔で店に戻って皆の前で「オレだって強いんだぞ」と笑い飛ばそう。そのために) [Wed 26 Sep 2007 16:46:47]
◆レッドフォックス@不朽 > (男はもっと知らねばならない。自分の手に入れた能力の事を。今自分に何が出来るかを。何が今の自分にとって最適で、且つ最強の技であるかを。そして考えねばならない。ヤツに勝つ方法を)後手に回って勝てる相手じゃねぇ。だが、あの瞬間移動と言っていい一閃に先手を取るなんて・・・おまけにアイツは弩を「見て」避けやがった。近づかれる前に撃ったところで避けられてバッサリってオチだろうな・・・(相性的に最悪の相手だと思う。遠距離攻撃は通用せず、カウンターも不可能に近い。だが、つけ入る隙が無いわけではない。急所は外したとはいえ、肩への一撃は確実にダメージを与えていた。つまり、当てる事さえ出来れば勝てると言う事だ。一撃で良い。攻撃を当てる方法・・・) [Wed 26 Sep 2007 16:41:30]
◆レッドフォックス@不朽 > ・・・ダメだ。(この程度の攻撃では、この程度の訓練では駄目だ。ヤツには通用しないだろう。ヤツに、そしてこれから戦うであろう刺客達と戦うには新たに得た炎の力は絶対に必要である。 この力について、色々試して新たに分かった事は3つ。1つ目は、発火能力を使ってから空腹感が来るまでには、若干だがタイムラグがあると言う事。2つ目は、左手を燃やす程度の炎であれば技後すぐにパン耳一本を食べれば充分戦闘を続行出来そうだと言う事。3つ目は、パンの耳一本というのはあくまでその時の戦闘続行が可能であるというだけで、1日3食ちゃんと食べないと実戦で使っていく事は難しい、と言う事。 何かと経済的に厳しい能力であるが、そんな事を言ってはいられない) [Wed 26 Sep 2007 16:36:15]
◆レッドフォックス@不朽 > ふぅぅぅぅ・・・・・・(左手に持った小ぶりな薪程度の流木を軽く空へ投げる。そして)ハッ!!(気合と共に左手で作った手刀から炎が吹き上がる。炎の短剣と化した左手を振り払えば、宙の流木が煤を撒きつつ二つに裂ける。まだ終わらない。男は咥えておいたパンの耳を舌を使って口の中に入れ、それをすぐに飲み込むと重力に従う流木を蹴り上げて浮かせ直す。その間に空いた右手は弩を握り、左手は人を超えた速度で箭を装填する)・・・そこだ!!(弩を左手に持ち替え、突き上げるように流木を撃ち貫く。 男が弩を腰に直し、新しいパンの耳を咥えると同時に、投げる前から四倍の数に増えた流木と鋼鉄の箭が地面に落ちた) [Wed 26 Sep 2007 16:30:21]
◆レッドフォックス@不朽 > (やはり、あの刺客の侍は只者ではなかったようだ。右腕に負った刀傷は、そのあまりの切れ味の鋭さから下手な切り傷より早く治るくらいだろう、と医者に言われた。名刀と一流の太刀筋が組み合わされば、一度斬った大根をくっつけるだけで元に戻せると言うが、これはそれに近いと見るべきだろうか。・・・思い出すだけで恐ろしい相手であった。超々高速移動からの一閃。前回は辛うじて回避できたが、もう一度戦ったとして次もまた回避できるかは相当に怪しかった。しかし自分が狙われている以上、再選は必至である。次は本気で殺しに掛かってくるだろう。対するこちらは非常に辛い状況である。幾ら回復は早い方だろうと言われても右腕に負った傷が深い事に変わりは無く、何とか普通の射撃くらいは出来そうではあるが、精密射撃や《螺閃》《緋燕》といった大技の使用は当分不可能。となると、頼れるものは) [Wed 26 Sep 2007 16:22:57]
お知らせ > レッドフォックス@不朽さんが入室されました。 『(知らねばならない)』 [Wed 26 Sep 2007 16:20:47]
お知らせ > レッドフォックス@不朽さんが退室されました。 『・・・ったく。弱いな、オレは・・・』 [Mon 24 Sep 2007 20:31:50]
◆レッドフォックス@不朽 > ぐっ・・・!!(脇腹を蹴られ、吹き飛び、砂浜へと落ちる)・・・やっぱ接近戦はキツイ、か・・・(元から分かっていたが、避けられぬ以上仕方ない。落ちた先が岩ではなく砂だったのは幸運とはいえ、ダメージは大きい)・・・お前さん、つえぇな・・・マジで強いわ・・・(男は腹を抑えながら、フラフラと立ち上がる。寝ていた方がマシだったかもしれない。それでも、負けん気だけで男は立ち上がった。 と、此処で相手の突然の言葉)・・・悪いな。甘えさせてもらうぜ・・・(男は全身の力を抜き、その場に倒れ伏せた。こちらもまた隙だらけ。相手の姿が消えるまで倒れ、足音が消えれば起き上がり、病院へと向かうだろう。 悔しいが、今回は完全な負けだ。だが生きていれば機会はある。次は勝つ。その気持ちだけを胸に、男は夜空を只々見上げた) [Mon 24 Sep 2007 20:31:05]
お知らせ > 侍さんが退室されました。 『( 戦闘ポイント4獲得。 )』 [Mon 24 Sep 2007 20:27:20]
◆侍 > 今宵は突然の事故にコレが挨拶代わりだ。 其の命預けたぞ―――。 ( 間合いが離れれば刀を収め踵を返す侍。 後ろ姿は隙だらけであり、攻撃するならば余裕だろう。 だが侍は臆する事なく、背を向けて海岸を去っていく。 勝敗は一時預けられた形になるだろう。 ) [Mon 24 Sep 2007 20:25:51]
◆侍 > ( 肩の怪我を見れば解るだろうが、侍は防具の一切は身に付けていない。 更に言えば蝙蝠としての能力と剣術以外に何もない。 己の腰に差した脇差しと太刀のみで不朽体を持つ男へと戦いを挑んでいる。 ) 仕込みか…多芸な事だな。 ( 一発目は仕込みのナイフを削り、二発目は胸を掠める程度。 だが、予測出来ぬ体勢は身体に無理のある体勢に違いあるまい。 元々速度には差のある二人、回転に余裕を持って突きを慣行する男の脇腹へと蹴り上げを合わせた。 ) ナイフの方は不得手と見えるな―――。 ( ナイフの切っ先が僅かに侍の腹へと刺さるも、男の身体は砂浜へと吹き飛んだ事だろう。 ) [Mon 24 Sep 2007 20:22:37]
◆レッドフォックス@不朽 > ・・・大したもんだ。(驚いたのは此方も同じ。この距離で射撃を避けられるとは思わなかった。しかも肩の肉を捨てながらも襲ってくるとは・・・いや、それは此方も同じか。あの足捌きある以上、ここから先は接近戦。男はかろうじて動く右手首でグローブからナイフを飛び出させる。武器を用意しながら、予測回避行動を行っていく。剣を振り払った以上、次に来るのは左からの攻撃。それは返し刃か突き。どちらであれ、右に身体を倒しながらナイフを顔の横にかざせばダメージは最小限に抑えられる。 結果、相手が繰り出したのは後者であり、刃は左腕を掠めていく。やはり左肩のダメージは効いているのか、予測も込めれば何とか回避できるレベルであった。だが一呼吸後とはいえ、二連続を避けるのは用意ではない)・・・なら!(男は身体を更に無理矢理倒し、角度にして45度ほどの、おおよそ実戦では考えられないような体勢をとる。流石の相手も、この状態の胸を狙うのは用意ではあるまい。更に身体を捻って二打目を胸の上を掠らせるように避け、その回転を利用して腹にナイフを突きたてんと) [Mon 24 Sep 2007 20:11:12]
◆侍 > ( 丸ごと腕一本切り捨てた腹積もりだったが、避けられた必殺の一撃。 僅かに口元が驚きと感嘆に震えた。 ) 筋は良いが―――西洋の弓は素直過ぎる。 ( 和弓に比べ、より精密な射撃を得意とするボウガン。 威力速度共に必殺と言えよう。 だが、侍の前では素直過ぎる弾道は何処を狙っているますと告げているも同じ。 僅かに身を沈めれば、肩口の肉をごっそりと抉りながら後方へと飛んでいく矢。 左肩より血肉と散らしながら、男へと肉薄せんと一足で間合いを詰めた侍、相手の武器が飛び道具と解った以上間合いは離させぬ。 振り切った刀の刃を水平に構え直し放たれる突き、一呼吸の間に放たれた二発の突きは男と同じくして最も的の広い胸を狙った攻撃。 ) [Mon 24 Sep 2007 19:52:48]
◆レッドフォックス@不朽 > 分かって貰えて光栄だな。(相手の殺気を感じ取った瞬間、相手の言葉を聞き終える前に男は後方へ飛び跳る。そして瞬時に装填し、腰溜めに引き金を引こうとする。だが)・・・!!?(突然目の前に現れる相手。そして放たれる一撃。幾ら男の目と耳が良かろうが、その動きを捉えることは出来なかった)ちっ!(飛び跳ねていなければ丸ごと腕を持っていかれていたかもしれない。最も「斬った」という結果は変わらない。男の右腕は骨までは達さなかったものの斬りつけられる。しかし男も只では転ばぬ。斬り終えた隙目掛けて、最も的の広い胸の中心目掛けて箭を放つ。ルーンの補正があろうとも、怪我した腕では精密射撃は叶わない。なら最も大きな的を狙うまで) [Mon 24 Sep 2007 19:41:48]
◆侍 > 貴殿は正直な男よ。 先程の取り繕った理由よりは余程共感の持てる物言いよな。 ( うっそりと笑みを浮かべた侍、そう言われて仕舞えば侍とて同じやも知れぬ。 朱鷺ノ京の侍は刀を握った瞬間より、人から斬るだけの生物へと変貌を遂げる。 大気を振るわす程の殺気。 ) では、即身物を――貰い受ける。 ( 言葉は無い。 人を斬るだけの生物を転化した侍にとって、互いの距離は零に等しい。 音もなく男の目の前へと顕れれば構えからの目掛けての横薙ぎ一閃。 男の眼には見えただろう、構えから途中の動作を全て捨て去った「斬った」と言う結果だけが残る朱鷺ノ京の剣捌きが男の右腕へと放たれた。 名を「無拍子」という。 ) [Mon 24 Sep 2007 19:29:22]
◆レッドフォックス@不朽 > ああ、つまるところによくある宗教対立か・・・まぁ、この手の力なら欲しくなっても仕方ないか。(肩だけ上げてリアクションをとる。 男の落胆の声には苦笑し)・・・確かにお前さんの言う通り、この力は魅力的だし詰らん約束だとは思う。だがな、正直言うと・・・(相手が構えると同時に、男もじりじりと摺り足で間合いを離そうと動き出す)お前さんみたいな強いヤツと戦えるのが嬉しくてな。戦闘狂って訳じゃねぇが・・・この前の鼠騒ぎでオレは自分の弱さを痛感した。だからもっと強くなりたい。強くなるためには、強いヤツと戦うのが一番良いだろ?コイツを持ってりゃ、強いヤツがドンドン来るって訳だ。詰らねぇ暗殺者ばっかりが来るようならさっさと渡してたかもしれねぇが、お前さんみたいなのを寄越したのは逆効果だったな?(そう言って、男は笑って見せた。それは純粋に強さに憧れる少年にも似ていたかもしれない) [Mon 24 Sep 2007 19:23:49]
◆侍 > 恐れながらに―――。 貴殿に即身仏を託したその男は「唯一神」と語る信者の一人、貴殿も見たであろう力の一端を――アレに取り憑かれたが故に盗み出し。 追っ手に掛かり命を落とした。 ( 朗々と語る侍の声には澱みは無い。 ) 貴殿程の男が、当て推量と盗人との約束だけで……動くとは、な。 ( 男にも自覚はあろう、全くの根拠のない物言いであると。 ) 或いは「ソレ」の力に飲まれたか。 「ソレ」は力有る物にて、貴殿のような輩の手に渡った時の事を考え拙者が遣わされた。 解って貰えず残念だ。 ( 至極残念そうに落胆の声を上げた侍。 腰の刀へと手を掛け構える。 ) [Mon 24 Sep 2007 19:08:33]
◆レッドフォックス@不朽 > ・・・ふむ。なるほどな。(男の口調、その視線から嘘は全く無い事は読み取れた。そして、彼が只者ではない事も)確かに盗品と言うなら持ち主に返したいところではある。だが、オレもコイツを渡された時に男に「絶対に渡さないでくれ」と約束しちまっててな。・・・何より、あの男の表情は尋常じゃなかった。それにお前さん程の戦士を寄越すほどだ。コイツの持ち主は、何か良からぬ事でも考えてたんじゃねぇの?(勝手な推測だが、男にはそう見えた。そして推論を述べた後、小さく鼻で笑って)もっとも、お前さんにこんな事を言っても無駄か。コイツが何であろうが、力尽くでも取り返すつもりだろ?来いよ。(そう言って、マントに両手を入れたまま足を真後ろに飛び退ける様に構える) [Mon 24 Sep 2007 19:00:25]
◆侍 > ――貴殿の持つ「ソレ」を返して頂きたく参った。 ( 頭を下げながら侍の低い声が、男へと向けられた。 ) 事情は解らぬであろうが、「ソレ」はさる御仁の元から盗まれた即身仏。 拙者は「ソレ」の持ち主から取り戻して来るよう仰せつかった所謂走狗と思って下さって構いませぬ。 ( ちら、と男の手元へと視線を寄越す。 侍の声は後ろめたい事など無い、嘘偽りのない言葉の響きであった。 ) [Mon 24 Sep 2007 18:51:16]
◆レッドフォックス@不朽 > これが・・・力の代償って訳か・・・(荒い呼吸と共に、男は呟く。恐らく、炎の出すためには「燃料」が必要なのだろう。そして多分、それは身体の脂やその類。だが男の身体には殆ど脂肪が無い。燃やすものが無いのだ。結果、炎を出すごとに減った分を求めて身体が食事を欲するのだろう。常にパン耳を持ち歩いていて良かった、と今ほど思った事は無い)・・・ったく、厄介なもんだな・・・(これから何人の、どれ程の敵と戦うかも分からないと言うのに) ・・・早速か。(近づいてくる足音に気づくと、男は深呼吸して息を整える。そして、マントの下に両腕を戻し「気」を集中する。すなわち、何時でも《速射》にいける体勢を作る)・・・よぉ。オレに何か様かい?(先に話しかけたのは、男の方。話し合いで済むとは思っていないが、戦わなくて済むのなら其れが一番良い) [Mon 24 Sep 2007 18:48:21]
◆侍 > ( 藍色の和装に袴、恐らくは朱鷺ノ京の侍と思われる人影。 無造作に束ねた髪を潮風に揺らしながら、気配など隠す事は無く力強い足取りで男の元へと歩み寄ってくるだろう。 僅かに、男が掌から炎を出したのを見れば双眸を細ませる程度。 ) [Mon 24 Sep 2007 18:43:34]
お知らせ > 侍さんが来ました。 『現れる人影。』 [Mon 24 Sep 2007 18:36:50]
◆レッドフォックス@不朽 > !!?(燃えた。確かに、掌から直接炎を噴出している)これは・・・こいつの力なのか・・・?(それ以外に考えられない。魔力の欠片も才能も無い自分がこんな事が出来るなど、アイテムの効果以外にありえない。自分が先日まで持っておらず、今持っているもの。それはこの心臓だけだ。・・・と)あつつつつ!?(突如今まで感じていなかった熱さが掌を襲い、すぐに炎を消す)っつ〜〜〜・・・連続で使うのはダメって事か・・・(掌にフーフーと息を吹き付けつつ、冷静に分析する。しかし男に襲い掛かったのは熱だけでは無かった)!!!??(緊張感の無い腹の虫が岩場に響くと共に、男は眩暈を伴う程の空腹感に襲われた。すぐに腰の袋からパンの耳を一掴み取り出すと握り潰して強引に口の中に捻じ込み、水筒に口をつけて一気に胃に押し流した) [Mon 24 Sep 2007 18:36:10]
◆レッドフォックス@不朽 > ・・・って!!!??(本当に燃えていた。拳からは本当に物理的な炎が上がり、既に日の落ちた辺りを照らしていた)あちちちちちち!!・・・あれ?(熱くない。確かに拳は燃えているのに、火傷は全くして無いし炎の熱さも感じない)こいつは・・・何だ?(疑問を持った瞬間、拳の炎は消え、辺りが再び暗闇に閉ざされる。念のため左手をよく確認するが、怪我の跡も発火の原因も見当たらない。だが、それは確かに「燃えていた」)・・・まさか・・・(もう一度手に力を込める。今度はもっと具体的にイメージし、開いた掌の上に力を集中させる。すると) [Mon 24 Sep 2007 18:31:49]
◆レッドフォックス@不朽 > (今更ですが「@不朽」を付け忘れていました、ごめんなさいorz) ・・・・・・(おかしかった。身体が熱い。心理的なものではなく、物理的に熱いのだ。単に年中同じ格好をしているからではない。もっと身体の内側からの熱さ。心臓が炎を吹き上げ、そのまま身体中が燃え上がりそうな、そんな感覚。戦いの中での高揚感とも、使命感からの魂の熱とも違う)これは・・・何だ?(よく分からない。とにかく「燃えていた」。そうとしか言い表せなかった。身体の赴くままに、左の拳に力を込める。熱い。そのまま拳が火の玉になってしまいそうだ) [Mon 24 Sep 2007 18:26:21]
◆レッドフォックス > 一体何だってんだ・・・(『これ』が何なのか、あの男の目的は何だったのか、そして『これ』を手に入れた直後辺りから感じ始める殺気を含んだ視線は何なのか・・・分からない事ばかりだが、分かる事は1つ。自分は視線の送り主と戦い続けなければならなくなったと言う事だ。奴らが諦めるか、或いは全滅させるまで店に行くわけにはいかなくなってしまった。店を戦場に変えるわけにはいかない)ったく・・・店に戻ったら「コンコンさんいぢめ」が待ってるだろうな・・・あ〜、考えたくもねぇ。(そう言いつつも、長らく会っていない店の皆の顔を思い出すと頬が緩んだ。彼女達のためにも戦い抜き、生き残らなければ。そんな想いが胸の中で燃え上がり、炎の様に湧き上がってくるのを感じた) [Mon 24 Sep 2007 18:21:46]
◆レッドフォックス > (海外の一角。男が何時も修行に使っている岩場。その岩のひとつの上で、男は座って空を眺めていた)ふぅ・・・(傷は無事に癒えた。傷跡は残ってしまったが、身体機能自体は回復した。街を守るためとはいえ随分長い間仕事を休んでしまったし、本来ならすぐにでも店に行きたい気持ちだった。だが、今はまだそれが出来ない。行けば確実に迷惑が掛かる。その原因は)・・・これ、か。(マントの下で、腰の後ろに手を回す。手を触れたのは、矢筒の下には金具で取り付けられた小箱。見知らぬ男に突然渡され「奴らに渡さないでくれ」と頼まれた、如何にも胡散臭い代物。怪しさから家に戻り中身を見て、胡散臭いどころではない『それ』に絶句した。『それ』は干乾びた人間の心臓だった。男はすぐに只事ではない事を感じ取ると、箱を矢筒に取り付けれるように加工し、常に持ち歩けるようにした) [Mon 24 Sep 2007 18:15:06]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(どうしたものか)』 [Mon 24 Sep 2007 18:13:46]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『しばらくすれば、ふらりと立ち上がって…闇の中をふらふらと歩くのだろう』 [Tue 18 Sep 2007 00:15:18]
◆オウル > (そして、見える光景はとびとびで有ったりする。 そして、見える光景の一つにあれが有った…忘れかけていたそれが、あった。) …そんなの…見せるな… (ぼそりと震えた声で言う。 見えた光景に『あいつ』がいた。 自分をこの体にした。 『親』がだ。 体がもっと冷たくなるのを覚えた気がした。) …なんで…あんなもの (憎みたくないから、忘れようとした。 けれど、今まで見た光景とどうしてもつながらない。 自分そっくりな人は髪色と目の色が違うのだから。) まさか…ね (一瞬、嫌な予想をしたが、違うと思うようにした。) [Tue 18 Sep 2007 00:12:19]
◆オウル > (今、何か来ても、対応する余裕が有るかは分からない。 見えていく光景は、結構どころで無く多いので余計に辛くも有る。) …ホントに…洒落にならない (また光景が見える、夢で見たあの光景、自分そっくりな人が人に牙を立てるその光景をみて、頭痛が酷くなった。) っく… (痛みに顔ゆがませて、視線が揺らいだ。 収まれば視線は砂浜へと戻る。) …ほんと…そっくりだ…あれ (そんなこと、ポツリと言って、視線は少し上向いた。) [Tue 18 Sep 2007 00:00:27]
◆オウル > 懐かしいのは…良いんだけど (見える光景は全て懐かしく、良くも悪くもそう思えるものだ。 その瞳は琥珀色に澄んでいた。) …見せ過ぎ… (頭の中では、なおも光景が見え、中で焼きつく、視線で見ているところとは違うところで見ているので混乱しかけていたりもする。) …っ…もうやだ… (頭痛の後に、なんかぼやいた、精神的に、余裕が無くなってきたようで表情はぼんやり気味なままである。) [Mon 17 Sep 2007 23:47:53]
◆オウル > (頭が痛くて、休んでいた。 ずっとぼんやりしたまま、時折空を眺めて、少しすれば俯いてしまう。) ……っ (頭痛に反応見せた後は、やはりぼんやり気味である。 痛みの時に見えている光景も増えて、頭の中はパンクしかけの感じである。) 酷い…よね (そんな事、ポツリと言う。 頭痛はじわじわ続いて、いろんな光景を見せる。 何時もより体も頭も働かせにくいきがする。) なんか…さ… (浮かぶ光景も夜が多い、そして、室内が殆どである。 どれもこれも、あの家の中だった。 俯いて見るのは、砂浜である。) [Mon 17 Sep 2007 23:36:14]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『岩を背に砂浜に座りこんでいる者一人』 [Mon 17 Sep 2007 23:22:08]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『 ( すぐに幸せそうな寝息が聞こえ始めるだろう。 ) 』 [Mon 17 Sep 2007 00:07:35]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『 ( 目を、閉じる。 ) …好い夢を。 』 [Mon 17 Sep 2007 00:05:25]
◆ナキア > うや、そうなんですか。だったらだいじょうぶですねー ( 裏の意味には気が付かず、魔女はへらっと笑った ) …ちゃんと谷から距離をとってぎゅーしましょーか。 ( 想像して、そう言い直しておくことにした。蔦の毒ガスは撤去人員でもないどっかの薬師も研究中にくらってました。…。 ) えぇ、きっと喜ぶとおもうのですよう。 ( 素直にもぢもぢ可愛らしく照れるのか、それとも照れて反発しちゃうだろうか。 …フナムシ南無。それこそ獅子とかは気にせずたべそうな ) あれー。 発見されちゃいまし、 た? ( かな?ってちょっと首かしげ。 ウィークポイントには黙秘権を行使するよ! ) …あぁ、そうですねー。お二人はラブラブですものね。 ( うんうん、って。あぁ、本当に微笑ましい。へら、って顔が緩む ) …じゃぁ、乙女が風邪引かないようちゃんと抱きしめてないと ですねー ( ぇへ。 頬に触れる感触に、ふふっと小さく笑う。おやすみなさいのキス。 ) … はい、おやすみなさいですよう。 ( 一応、掛け布団かブランケットかなにか手繰り寄せて掛けてあげようとしてから。 乙女を抱きしめ、 ) [Mon 17 Sep 2007 00:04:59]
◆艶子 > ふふふ、大丈夫。そういうギリギリの所を見極めるのは、結構得意なんだ。 ( つまり、参ってしまう直前のギリギリの所まで困らせちゃうつもりらしい。 ) …その時は、抱きしめあったまままた谷を落ちないように気をつける。 ( どんどん広がる被害者の輪。私ってば何と言うか、仕掛けてある罠に自分から嵌りに行く事が多いから…。鍾乳洞では迷うし、蔦の悪魔の時には毒ガスが吹き出るし。 ) えぇー、そうかなぁ?まあ、照れるなら可愛げはあるけどさ。 ( あげました。そして洞窟の中でこっそり頂きました。うん、小海老みたいな味でした…。 ) えー。だって可愛いじゃないか。 んんー、ナッキーのチャームポイントを発見しちゃったね! ( 実はウィークポイントでもあると見た! ) …MJに言うのは、ちょっと照れくさい…。だ、大丈夫。アイツも心の底じゃ私の気持ち、知ってる筈だから! ( それを言葉にすれば、より嬉しく感じるのは知ってるけれど。…やっぱり、恥ずかしい。 ) うん、そうだね。このまま寝ちゃおう。 ――大丈夫だよ、ナッキー暖かいもの。 ( 頬に落ちるキス。私もちょっと照れながらナッキーの頬に小さくキスを。 …朱鷺の都人だから、無駄にドキドキしてしまう。 明かりに手を伸ばして、ふっと火を吹き消す。 ) おやすみなさい、ナッキー。 ( 寝る前の挨拶をそっと囁いた。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:50:33]
◆ナキア > はい。 でも、その人が参っちゃうくらいだとだめー。かもですが、 ( 笑みのまま、短い髪を撫でようとして ) はい、這い上がってきたらお疲れ様ですよーってぎぅするですから。 ( 抱き返されて小さく声を出して笑った。 ) ですねー、私はともかく乙女に撫でられたら照れちゃうかもですよう。 ( 前に魔女が撫でた時はまったりなってたけど、やっぱり好きな相手だと違うだろうから。 びっくりはするけど大丈夫うけとめるよ…!でもフナムシはまだ慣れません。あげられちゃったのかしら。 ) はい、父はニンゲンだったので―、 ( つつかれて、ちょっとぴくっと肩が揺れる ) そうですか? ありがとうで…、 っ、あ、あの乙女あんまりいぢらないでいただける、 と…っ ( ちょっと困った声。 ) …はい、どういたしましてです。 …、 … ええ、 良かったですね。 ( 微笑む。 ) …それ、きっと獅子にも言ってあげたらよろこびますよぅ? ( なんて。 言いながらも、頬に軽く唇を寄せようか。 ) …もうこのまま一緒に寝ちゃいましょうかー? ( 服、着なくて風邪引きませんかってききながら。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:39:53]
◆艶子 > ――うん。じゃあ、これからも色んな人を困らせて歩こう。 ( 舌をちょっとだけ出して、笑う。 ) う、うむっ。ちゃんと這い上がってくるよ!大丈夫、私はそんじょそこらの奴より鍛えてるからねっ。 ( こっちも抱きつき返してやれ。勿論、力加減は必要だけど。 ) あは、それ良いかも。アイツ照れちゃうんじゃない?でっかい形して、以外にそういう所あるんだよね。 ( 実は普通口にしないようなゲテモノ的メニューとかも作れるのだけど、ナッキーには見せないで置こう…!きっとショックを受けてしまう。 ) ハーフエルフ、か。 …あれ。あれれ。 ( 髪から覗かせるのはちょっとだけ尖がった耳。 それをつん、と突付いてやれ。 ) ナッキー、これ可愛い。 ( 指の腹で撫でたり、軽く摘んだりしちゃえ。 ) ……えへ、ありがと。 …ナッキー、私さ。父上が死んでからずっと一人で――…。 今、こうして私の事大事にしてくれる人が居てくれて、凄く嬉しい。本当に感謝してる。 ( おでこをくっ付けあって。この人が本当に困る時があったら、私は絶対に助けよう。 ――今度こそ、今度こそだ。今まで私は誰かに良くして貰って置きながら、恩を返す事が出来ないでいた。だから、今度こそ。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:27:29]
◆ナキア > 困っちゃうのもわかってくれてるからこそ、ですよぅ。 ( 違和感を感じるなら動いてみるのもアリかもしれない、案ずるより生むがやすし ってのと考えなしってのは別だと思う。 ) あれ、落ちたらダメですよう、それかちゃんと這い上がってきてくださいねー。 でないとホラ、こうやって乙女をぎゅむーってできなくなっちゃうですから。 ( いいながら、ぎゅむー。 ) はい、頑張ってください。ついでに乙女もぼでぃーとーくしちゃったら良いのですよう。 …後で、二人で獅子をなでくりまわしましょうかー? ( そんな提案。 乙女のご飯は毎日おいしいです。手伝いつつ、知らなかったメニューを覚えたり。 ) はい、いつでも待ってるですよぅ。 ( 客間の布団、ちゃんとぽかぽかおひさまに干したりしておこう。いつでも来てぐっすり眠れるように ) 正確には”ハーフエルフ”、って言うらしいですけど。 ( 答えながら、右手で自分の髪を耳にかけて乙女の目に晒そうか。ちょっと人より尖ったカンジの、耳。 ) はい、いっぱいもらってるのでいっぱい返しますし、 もらわなくってもいつだって抱きしめてあげるですよー ( おでこをこつんとあわせようか。 ぇへ、と魔女も笑みを返す ) [Sun 16 Sep 2007 23:16:46]
◆艶子 > 真っ直ぐすぎて偶に相手も困っちゃうんじゃないかとか思うときもあるんだけどね。ふふ。 ( 嗚呼、でも…そんな私が言葉に頼って自分の気持ちを表すから、色々とうまくいかないのかもしれない。難しい。 ) そうだね。厳しく可愛がろう。でも周りからは「そこで誤って一緒に谷から落ちる奴」みたいに思われてそうだ…! ( 間違いでは無いかもしれない。 ) アイツのぼでぃーとーくは聞くのも大変だけど、頑張って受け止めるさ。 ――MJには、何だかんだですまない事を沢山しちゃってるからな。 ( なのでせめてものお返しとして、毎日のご飯は手を抜かずに頑張って作ってるらしい。…どうしても大変な時は外食になっちゃうけど…。 ) うん、存分に。村に戻っちゃったら、私が村まで行くから大丈夫。 ( もし私が大怪我をして、傭兵としてやっていけなくなったら。ナッキーと一緒に暮らすのも悪くないんじゃないか、なんて考える時もある。村のお仕事とか出来るだけ手伝って、のんびり暮らして。 ――ダメになった時の事を考えるのは、老いにも等しいから極力考えないようにしているが。 ) そっか…。 ナッキーは確か”エルフ”っていうんだっけ。 ( 森に住む人たちだという事ぐらいしか知らないけれど。 私には母の記憶が殆ど無い。だから無意識に母親を求めてしまうんだと思う。 ナッキーは、私にとっての母なのだ。 ) そうなのか? ――ふむ。じゃあ、これからもずっとお互い様で居ようね。 …む、んん。 ( 両腕で抱きしめられて、満面の笑みを浮かべて。 ) [Sun 16 Sep 2007 23:04:51]
◆ナキア > ―― 理解してくれると思うですよぅ? 乙女は、キモチを表す時はとてもまっすぐですから。 ( 大丈夫、って笑いかける ) ―― 乙女は優しいですからねぇ、教えたいならばそれこそ千尋の谷に突き落とすくらいの勢いでー? ( 冗談でそんなことを。でも乙女は優しいから、結局最後は助けてしまいそうな気がする。それは無意識の甘えを植えつけて、覚悟を知るには結びつかないかもしれないけれど。 ) はい、でも獅子も一生懸命、それこそ全身で乙女に色々伝えたかったりするんじゃないかなー…と、思うですが。 ( だから受け止めてあげてくださいなって、 寄せられた頬を軽く擦り合わせようと ) それは良かったですよぅ。 まぁ、もうしばらくしたら私は村に戻ろうと思っているですが…それまではどうぞ存分にー? ( へらり。 指を埋めて撫でる、艶やかな黒髪の感触が心地いい。 ) …私の家族、ですかー? んー、父はもういないですね。母はまだ、森にいるんじゃないでしょうか。 ( そういえば以前、アマウラへの旅行の時に少し話をしたし乙女のお父さんの話もきいたかなぁ、と視線を上向けて記憶の糸を手繰りつつ。 ) ―― 乙女は気付いてないだけで、わたしはとーっても乙女たちにお世話になっているですよー。 ( いいながら、えーぃと思いっきり両腕で抱きしめようと。ぎゅむりー ) [Sun 16 Sep 2007 22:49:28]
◆艶子 > うん。 …最初は理解されないかもしれないけど、相手だって人の子だものね。きっと私の優しさを理解して―― くれることを願う。 ( 私の性格上、仕事だけの関係と割り切ることは出来ないから。どんなに大変な事でも、お互いの理解をなるべく深めて行くしか無いだろう。 ) 覚悟を教える、か。 ―――…それが一番難しいかもしれない。覚悟って、自分で出来てるって思っててもいざ命を失いかけた時に、実は覚悟をしたフリをしているだけだったなんて気づく時とか、あるから。 ああ…、MJも私と一緒だもんね。口下手だ。 ( ぎゅ、と抱きついて、まるで子供がお母さんに甘えるみたいに頬を寄せひっつく。 ) ここに居る時は心が休まるよ。ナッキーも居るし、ね。 ( にひ、と笑った。 ) …そういえば、ナッキーは家族とか…どうしてるの? ( 考えてみたら、私はナッキーの家族の事とか良く知らない。地方村に住んでるって事ぐらいしか…。 ) ――え? 私達が、ナッキーの面倒を…? ( ぱちりと片方だけ残った目を瞬かせる。 ) んん、どういう時かなあ。 …うーん。思い浮かばない。 でもっ、私の方がもっと面倒みて貰ってるから、私はもっともーっとナッキーの事面倒見なくちゃお互い様じゃないよぅ。 [Sun 16 Sep 2007 22:32:00]
◆ナキア > ( 微笑みながら、彼女の顔に掛かった髪を指先でそっとのけようか。そうしてまた撫でる。髪を梳くように指先でそっと ) どんな方法でも、伝わればいいんじゃないですかね。心配したんだぞって。 ( ちょっと笑って、頷くように小さく頭を上下させた。 言葉を重ねるより、伝わりやすいってこともある。 ) 覚悟は、できてるでしょう。わかっていないのなら―― それこそ、乙女が教えないとかもしれませんが。 ( 困ったように苦笑した。逃げるとしても、無事に逃げられるとは限らないのだし。 ) 獅子も、ホラ、あんまりいっぱい言葉で表現するのは苦手なのかもですよぅ? ( ダメ、という言葉にへらっと笑って「もちろんです」と頷いた。ああ、微笑ましいなって。 ) ええ、 …どんなに立派にやろうとしても、それで色々溜め込んで最終的に体壊しちゃったらせっかく頑張ってたのに悲しくなっちゃうですよ。 ( 寝返りを打つ乙女の仕草を眺めて、抱きしめようと伸びる手に嬉しそうに顔を緩ませ ) 頑張る時はがんばる、気を抜く時はきをぬくー… というのがいいかなと私は思う ( あれ、少し抱きしめるのとは違うような―― ) です、けど―― … わぷ、 ( どさー。 ) ( ベッドに埋められて反射的にぎゅぅっと目を閉じ。ぱち、と一度瞬きをしてから目を細めて笑う。 両手を伸ばして左手を背中に回し返し、右手はまた乙女の頭を撫でようと。 ) でも、私も面倒見てもらってるなぁって思うときがあるですから、お互い様なのですよぅ。 [Sun 16 Sep 2007 22:21:47]
◆艶子 > ( くすぐったい指の動きに、私は鼻を僅かに鳴らす。 ) 私、叱られてるのには馴れてるけど叱るのには馴れてないんだよね。口で叱るんじゃなくて、げんこつで叱っちゃいそうだ。 ( 相手も傭兵なんだからそれぐらいで丁度いい、のかも? ) ………うん。それでも戦場に立つぐらいだから、覚悟は出来てる、か。 ( でも、危なくなったら逃げてくれるぐらいの方がこちらの気持ちは楽なのかもしれない。戦いの上での負担は大きくなるけど。 ) MJの押し方はいつも乱暴だからなァ。…感謝はしてるけどさ… あ、これ。MJに言ったらダメだからね。 ( 恥ずかしいから。 ) …うん。撫でられに行く。 ――えへへ、ナッキーはやっぱり優しいなあ。私にとってお母さんみたいだ。 ( そして不意にもぞもぞと寝返りを打つと、座ってるナキアの体を抱きすくめようと手を伸ばす。手が届いたのならばそのままベッドの上に押し倒し、どさーっと体重を掛け―― やらしい目的ではなく、ただ本当に甘えたいだけらしい。 ) [Sun 16 Sep 2007 22:06:41]
◆ナキア > ( 頬を撫でる手は輪郭を辿るようにする、とまた額の方に戻ってゆっくりと頭を撫でようと ) …えぇ、そうですねぇ。 ( そんな感じに一言ふたこと、声やら言葉やらを漏らして相槌を打ちながら彼女の話に耳を傾けよう。 ) 責任者さんは下のひとのために頭をさげないといけませんものね。その後、ちゃんと叱ってあげて。 ( 怒って、ではなく。 ) … ( 彼女が黙っている間は、魔女も口を閉ざし ) …。 ( 目を丸くして、 眉を寄せて、 困ったように微苦笑する。 貴女の言葉をきいている間の、表情の変化 ) ―― どうせ死ぬわけがない、なんて… そんなことはないですから。皆さんも生半可な気持ちではないでしょう、もしそうだとしたら気付いた時点で逃げ出すと思うですよ―― 、 …。 ( 言葉を切り、 ) …大丈夫じゃなかったら、いつでも撫でてあげるですから。うじうじしてたら獅子が背中を押してくれるでしょうし、 …一人で頑張らなきゃ行けないわけでもないでしょう? じょうずに息抜きが出来るっていうのも必要だと思うですが。 ( ね、って。一人で抱え込んだら、戦場では無事でも別なトコで体を壊してしまう。病は気からってホント。 ) [Sun 16 Sep 2007 21:56:46]
◆艶子 > ……ん。 ( 熱は無い。という言葉に、肯定も否定もしないのもやっぱり甘えである。具合が悪ければ尚心配してもらえるからだ。 頬を撫でる手がくすぐったい。私の方がナッキーより体も大きいのに、これじゃ本当に体の大きな手の掛かる子供みたいだ。 ) うん。やっぱり傭兵ってさ、粗暴でいい加減なのが多いから。あいつらが何か問題とか起こして自警団沙汰になったら、私が詰め所まで謝りに行って身柄を引き取りに行かなくちゃならないんだって。 ( ぶうぶうと口を尖がらせる。でも、本当に心配なのはそんな事じゃあない。 ) ……。 ( 暫し頬を撫でる手の優しさに甘えながら、間を取るような沈黙。 ) ――それに。もしまた戦争とか起こったら、私は彼らを連れて戦わなくちゃならない。 私は良いんだ、強いから。まず負けないし。でも、私の部下は違う。多分、全員無事って訳には行かないと思う。そうなった時―― 私、大丈夫なのかなって。 ( 平気で居られるんだろうか。耐えられるんだろうか。 ) [Sun 16 Sep 2007 21:43:03]
◆ナキア > …熱も、ないみたいですね。 ( 良かった、と微笑み。細まった貴女の目を見て取ればあやすようにする、と額から頬へ右手を下げようか。撫でるよに。 ) あぁ、オシゴトー…昇進なさってからたいへんですか、やっぱり。 ( ちょっぴり豪華だった夕飯、お祝いの夜はまだ記憶に新しい。 魔女は人の上に立つことにも、荒事にも明るくないから何か言えるわけではないけれど、話を聞くことくらいは出来るだろうと先を促すような言葉を貴女に向ける ) ( 貴女の肘位置あたり、貴女に背を向けるようなカタチでベッドの脇に乗り上げ腰を下ろそうか。顔は、貴女の方に向けておこう。伸ばした手も、そのままに ) [Sun 16 Sep 2007 21:32:44]
◆艶子 > ( その理由はまあ色々ある。昨日、暗黒街を意味も無く敵を求めて彷徨った自分の悪いクセの事。十人隊長としての仕事上の不安とか。 昔に比べて私はあれこれ悩むようになった。悩んだってしょうがないことまで無駄に悩むようになった。誰のせいでこうなったんだろう? ) ……。 ( ごろごろ。 ) …………。 ( ごろごろ。 ) あ。 ナッキー。 ( ――と。覗き込む魔女の姿に目をぱちくりさせた。額に触れる掌の優しさに僅かに目を細めた。 ) …ん、ちょっと…。 色々、仕事の事とか。 ( ここで元気な振る舞いを見せて何でもないように振舞う元気は残っている。残っているけど、しなかった。甘えたかった。 私が元気ないのをみるとナッキーは優しくしてくれるって事を、ズル賢い傭兵は知っているのだ。 二人とも身軽な格好だからね!余計だね! ちなみに傭兵の衣服は床とか椅子の上に散らばってます。だらしなく。 ) [Sun 16 Sep 2007 21:23:19]
◆ナキア > ( 上から乙女の顔を見下ろそうと、ベッドに軽く手をついて顔を覗かせる。 ) どうしたですか、でろでろしてますよぅ? ( 今はおふね(おうち)の中ってこともあってマントもハットもなく、ワンピースだけの格好。 ) 風邪とか――…、 ( いいながら、彼女の顔をじっと見つめて体調を窺い ) …ではないみたいですけれど、なにかあったですか? ( 尋ねながらも、一応熱を診ようとベッドについたのとは逆の手を彼女の額に伸ばそうか。 ぱっと見おそってるようにみえる?HAHAHA気のせいだよジョージ。 じょーじって誰。 ) [Sun 16 Sep 2007 21:17:40]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 うや、乙女ーっ? ( ひょぃ、と ) 』 [Sun 16 Sep 2007 21:09:09]
◆艶子 > ( 9月に入ってから気温は上がったり下がったりを繰り返し、急激な気温の変化に体がついて行けず体調を崩す者も多い中、元気だけが取り得の傭兵はそんな素振りも見せず今日も健康そのものだった。顔色も良い、髪の色艶も良い、食欲もある。が―― その心の方は健康という訳には行かないようだ。とは言っても、大きく落ち込んだりとかそういう訳じゃないけれど。どちらかと言えばちょっと気分が沈み気味ってぐらいで、人がフツーに生きていく中でそういう日もまあ良くあるだろうってぐらいで。 ) …。 ( 下着姿のだらしない格好で、ベッドの上でごろごろと転がる。 ) [Sun 16 Sep 2007 21:07:51]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『自宅として利用している船の中で。』 [Sun 16 Sep 2007 21:02:10]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『頂きます!』 [Fri 14 Sep 2007 22:39:26]
◆艶子 > ( これは家の中でやるわけにはいかない。やったが最後、皆を涙目にさせてしまう事であろう。 ) さて、それでは――。 ( ちゃんと両手を合わせてぺこりとお辞儀。 ) [Fri 14 Sep 2007 22:39:18]
◆艶子 > ( そして、手にしていた布の袋から何かを取り出す。傭兵はそれを松明の火で炙る。すると―― 形容し難い異臭が立ち込め、それは洞窟の中に広がっていく。傭兵はその異臭にも表情を顰める事無く、それどころか益々口元を歪め愉悦に笑った。 傭兵が手にして居たのは、くさやと呼ばれる魚の干物の一種であった―――………。 ) 幾ら和洋文化が犇めき合うこのヴェイトス市とて、くさやの旨みが判る人間は少なかろう。嗚呼、なれてしまえばこの匂いですら芳しいッ! ( 居住区でくさやを炙って調理したところ「死体を焼いている臭いがする」と自警団に通報された事があったらしい。其れほどまでの異臭なのである。 ) [Fri 14 Sep 2007 22:22:13]
◆艶子 > ( やがて側を通り過ぎれば―― また駆け出す。 ) ――はっ はっ …はっ は、ふ―― ふッ ふッ ( 長く走ればどんな人間だって息切れくらいはする。リズミカルに吐息の音を零しながら、目指すは海岸にある小さな洞窟だ。そこならば余り人は来ないし、目立たない。こっそり事を終わらせるには最適の環境なのだ。 ) …。 ( 一度立ち止まり、辺りの様子を伺うと素早く洞窟の中に入った。流石に暗く、私は懐から松明を取り出すと火打石で火を付ける。そして刀を足元に置き、ローブを脱ぎ去り、その場に座ろう。 ) ……ふふふ。 ( 洞窟の中で一人含み笑いを零した。 ) [Fri 14 Sep 2007 22:15:01]
◆艶子 > ( ――途中、家として利用している船の近くを通りかかる。いつもならば普通に帰るだけなのだが、今日は違う。気配を殺しながら少しずつ少しずつ移動し…そこを通り過ぎようと。 ) 気づいてくれるなよ…。 ( 9月。暑さのピークは過ぎ去り比較的過ごし易い涼しい夜とはいえ、緊張と体全体を覆うローブのせいで汗が滲み出て、下着がそれを吸い取っていった。 さくり、さくり。砂の音が僅かに軋み、そんな音を立てるのだ。こういう状況ではそんな僅かな足音、己の吐息、果ては心臓の音までやけに大きく聞こえてしまう。 ) [Fri 14 Sep 2007 22:09:01]
◆艶子 > ( 片手には刀、片手には布で包まれた袋を掴み、黒いフードで顔を隠した影が一つ砂浜の砂を散らしながら駆ける。時折周囲を確認しつつ、岩陰に隠れては辺りの気配を伺う。 ) …………今宵は曇天、闇に紛れるには格好の夜也。 ( 剣士として研ぎ澄まされた感覚は、打ち寄せる波の音の中に誰かの足音や話し声が混じっていないか探る。 …今のところ、そう言った気配は感じられない。 ) 良し…。 ( 再び岩陰から飛び出し、更に駆ける。 ) [Fri 14 Sep 2007 22:04:20]
お知らせ > 艶子さんが入室されました。 『海岸を失踪する影。』 [Fri 14 Sep 2007 21:59:03]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『さてさて、玩具となるか、それとも手に余るか――― (哂う)』 [Fri 14 Sep 2007 02:09:51]
◆ジル > ( 相手が通り過ぎようとすれば、自分もまたそれにすれ違うように歩を進める。 けれど次の言葉にその足を止めて。 ) ――――そうだな。 私も気になる案件はあっても急な用事は無い。 明日辺り――その周辺を散策するのもよさそうだ。 ( 返すのはそんな回りくどい返答。 ) [Fri 14 Sep 2007 02:08:55]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『またな。 …、…オレ玩ばれる系か?!(立ち去りながら、ふと気になった。)』 [Fri 14 Sep 2007 02:08:43]
◆ジル > いや話がわかる者で実に良かった。 それこそが美しさだ。 ―――無論、それ以外にも数え切れぬほど、美しいと言えることはあるがな。 ( 己の道に迷う姿も美しい。 思考の迷路に迷い込むさまを、観客席で覗く立場にいるのは実に面白い。 ) うむ、そのような良識が欠片はあるのなら、私は切り捨てぬようにな。 見て解るだろうが、魔界では一応王の一人だ。 ( 落ちてきたときに汚れたマントを軽く払いながら、そんな言葉を口にする。 王といっても、猫の額ほどの領地を統べるだけの大したことの無い存在だが。 それでも物はいいようである。 大丈夫……! 放置プレイでも自己陶酔してて気にしないで楽しめるから! たまに我に返って少し虚しくなるけどね! 美人看護婦に囲まれると思ったら、部屋の同室にはツナギを着た若い男が居た。 ウホッいい男。 ソイツは私の前で突然ツナギのボタンを外し始めt(以下略 な展開にならないように祈っておく。 しかし看護婦を消して看護士にするだなんて。 誰だ男の夢を消した人物は! ) そのとおり、中々に便利だぞ。 しかしまあ向こうでは体内に収納する習慣があまり無かったせいか、たまに仕舞い方を忘れたり、今回みたいに収納するのが早すぎたりとあるがな。 安心しろ。 私の飛び回る姿はきっと美しさのあまりに直視出来る人材は稀だろうさ。 ( 根拠零の自信。 というか何度か見つかった経験はある。 ) あるぞ。 やはり此処とは随分と世界が違う場所であるな。 観光に訪れるのはお勧めしない。 もう門は閉じたので、暫くは赴けないだろうがな。 ( なに、冷静に思考を巡らしたまで、と呟きに返答を。 ) ほぅ―――それはまた興味があるな。 直系の吸血鬼に加えて、悪魔をその身に潜ませるか。 ―――面白そうだ。 ( クスクス、と悪魔の哂いは絶えない。 ) なに、愉しめるかどうかは私が判断するまでのこと。 気が向いたらその時には、な。 ( お互いが歯に衣を着せないで、取り繕わない言葉を語っている。 それもまた愉快。 そう、実に此の世は愉快なり。 ) ( 夜目は人よりは利くほうであっても、目の前の人物ほどではない。 だから先にいる人物たちの気配にはまだ気付かなかったが、相手がそういうのならば素直にそ警告に従うように頷いた。 ) 聖人となれば私も厄介。 今日の所はここで道を違えるとするか。 それでは、な。 [Fri 14 Sep 2007 02:06:51]
◆アクセラレーター > そうだなぁ…なんとなく分かるぜ。純粋で思う道なら貫いていけばいいもんだ。 (共感を覚えながらも笑顔を絶やさない。多分ならないよ。お子ちゃまは真似する気持ちでしゃぶるだけだから…!(なおさらひどいよ)) 第一、跪かねぇーよ。王だろうが、切捨て…それは拙いか。 (はんっと胸を張って応える。眉間を寄せ上げながらも笑い飛ばそう。そのまま放置しちゃったら、放置プレイになる危険性ですらあるよ!星様になれなくても、骨圧し折れて病院GOO!美人看護婦に囲まれてウハウハなハーレムになれるさ!きっとな!) 便利なもんだな、飛べるってよぉー…。つーか明るい時に飛びたくなるのは分かるが、避けとけよ。 魔界…、マジあるんだ?へえあっち側の悪魔だったのな。 (あー…、感が鋭いよな。と呟きながら視線を逸らして応えよう。) …そうだな、純潔の吸血鬼だ。内側には悪魔を宿らせてる。 (誤魔化しは効かないより、誤魔化さないで話したほうがいい気がした。本能がそう言った。) ―――… やめとけよ。オススメしねぇーぞぉ! (ははッと微笑をして見せてから、片手を振って否定をしよう。同じく、元の姿に戻れば傲慢な性格になる。なんという都合のいい適応力なのだろう。何かに察したように、横目だけで後方へと見渡らせた。数百メートル先にはランタンを持ったグループを此方へと向かっていた。) あー…面倒くせぇヤツがいっから先に帰るわ。狩人か聖人だろうし、な。 (ランタンを持つのは人間だっていう相場が多い。この時間にウロついているとなれば、狩人や聖人くらいだろう。そう感じ取ってから、少し離れて武器やら身体に装着してからジルドを通り過ぎて立ち去ろうとする。) んじゃ、明日や明後日辺り…、芸能とか○○地区あたりウロ付いているわ。 (そう言い残してから、相手の言葉を待とう。) [Fri 14 Sep 2007 01:44:51]
◆ジル > (しくじった…!) ( 偏った一つの考え方。 そんな丹念に舐め回すだなんて、お子様は見ちゃ駄目な展開になっちゃうよ!(ならないよ)) そうだな。 まあ今回は素直に礼を言っておこう。 私に感謝の言葉を言われることに、跪いて感涙に咽び泣くが良い。 ( 人の話なんて殆ど聞いちゃいねえ。 こういう輩は放置するのが一番です。 たぶんこういうシーンではまともにクリティカルヒットする悪魔。 お星様にならずにすんで本当に良かった。 ) 問いに答えよう。 そのとおり、私は悪魔だ。 此方の方には、かの魔界の門が開いた折に、少しばかりこの地に縁が遭ったため訪れた。 さて、それでは私も一つ問おう。 こんな体というからには―――貴様もまた先に自身が述べた内の何かに入る種族に該当か? ( クスリと哂う。 その態度は倣岸にして不遜。 ) まったく、己の美を誇ることに何の問題があるのやら。 わかっておらんなあ。 ( 鼻で笑われたのをまるで気にした様子も無いナルシスト。 ) それもそうだな。 あの押し倒した時に此方の姿であったのなら、それはもう存分にあの夜を楽しめたというのに。 ( からかいの言葉を投げ掛ける、性格の悪い悪魔。 元の姿に戻れば、口だって悪くなる。 ) [Fri 14 Sep 2007 01:21:10]
◆ジル > 然りだ。 例えそれがどんな外道の道であったとしても、私はそれが純粋で揺るぎ無いのであれば、それは一つの美しさであると思うぞ? まあ勿論、それが気に喰わない場合は否定もするし嘲りもするがな。 [Fri 14 Sep 2007 01:12:45]
◆アクセラレーター > 信じるものをもって突っ切るわけね!良いじゃんかよッ (にぃと口許を和らげて微笑む。共感をしたように頷いてやろう。丸齧る前に、ちゃんと綺麗に舐め回すから…!) おう跪いて感謝しろよ。 まあともかくな。 (あー痛そうだな。など言いながら、助けなくて良かったわな、など言ってはいけないことを呟いた。何やらか勘違いされていることまでは察知できるはずも無い。出来たらハイキックが飛んでくるよ!) まあな。こんな身体つーか…、テメェはバンパイアとか悪魔だったりするんじゃねぇの? (凡人なら驚いたり怯えて逃亡を図るのだろう。しかし少女は図ろうともせず、問い詰めた。悠然としながら、顔を見眺めて頷いた。) テメェから言わなきゃー もっとまともに見えただろうな? (絶妙に鼻で笑い掛ける。) 娼婦を誑かすには充分だろうような。 (笑い飛ばしながら、肩を揺らしていた。) [Fri 14 Sep 2007 01:09:48]
◆ジル > ( ばーかーなー!! ) そのとおり、だ。 最も大切な事の一つは美意識だ。 私はただそれを信じ、それに従い生きるのみ。 ( なんというか自分にとっては、こういう語り口調は何時もどおりなので本人はあんまり記憶に残らない。 そんな楽園みたいな状況になれば、そのままがぶりと頭をまるかじりされてしまいそう。 ) む? そうだったか。 それは指摘に一応感謝しておこう。 ( 砂浜に寝転んでいた体勢から、体が少し痛むのを無視して立ち上がり、懐から取り出したハンカチで痛むコメカミを抑える。 相手が手を貸さないことには、ふ…そのように私に触れるのに照れずともよい、と久しぶりの勘違いを実行中。 元に戻るとこうまでアホの子になってしまうのか。 ) やれやれ、まったく身の程をしるべきであるぞ一般人。 この私を海に沈めるなどという不粋な所業をしたくば―――! …………なんだ、アクセラか。 元の体はそのようなものだったのだな。 ( 喧嘩腰になりそうな言葉を途中で切って、相手がその名を名乗れば何かに納得したように。 ふむ、言われて見れば確かにそうかもしれんな。 ) そのとおり。 私がジルだ。 美しいだろう。 ( 人間の感覚で言うならば、充分以上に整った顔立ちを持った悪魔はなんかほざいた。 ) [Fri 14 Sep 2007 00:53:12]
◆アクセラレーター > (その要求はあんまりだ。美しくないからこそ、更に綺麗になろうと目指せるのだろう? よ っ て ! シ○イアンツすぎるので却下を要請を力一杯に叫ぼう!!) ま、また 芸術とか美しさかよ……ッ! ……また? (以前も似たような言葉を言われたのを思い出す。本能的に出た言葉を振り返って、顔を下へと向けてから考え出す。 頭からどれだけ血の海が沸きあがれば、吸血鬼にとっては極楽な楽園だろう。) あー… 血ぃ出てんぞ。押さえたほうが良いんじゃねぇの? (ぱかっと少女の顔を覆うゴーグルを剥ぎ取って、首元に下げよう。立ったまま、見下ろし続けていた。けれど、しゃがんで相手の顔を見ようとした。それ以前に言葉に気になった。) テメェー!!海に沈めてや…、 (やっぱり気のせいだと思えない。) …ジルドだったりしねぇ?オレぁアクセラレーターだ。 (しゃがんだまま、頬杖をして見ていた。せめてもの手を差し伸べたりするのが普通なのだろうか。だが、やらなかった。最後まで見届ける気でいる気だ。) [Fri 14 Sep 2007 00:42:20]
◆ジル > ( 何処かのグラップラーのように、効率的な受身の仕方は出来ない。 最低限の受身だけとって、砂浜に落ちるその姿は、とてもじゃないけど美しくない。 審判! 今のは不満だったのでやり直しを要求する!! ) ふむ、見惚れるのがその基準であるならば、この私の芸術にして美しさすら感じる実力であるのならば充分に過ぎるほどだな。 まあ惚れられても困りはするのだが。 ( 漫画だったら頭から赤色の噴水が出てそうだけれど、流石に怪我の度合いはそこまで酷くない。 せいぜいこめかみから血が一滴頬を伝っているくらいだ。 あと節々が痛い。 そんな状況でも気取った言葉とキザったらしいポーズは拘り。 ) ( 肩を竦めて大袈裟な溜め息。 ) これだから庶民は。 まさかこの程度の注文を無理難題と仰るとはな。 まったくもってぼーんじーんは困ってしまう。 ( やれやれ、とでも言いたそうに首を振る。 我が侭言っているのは自分なのに、まるで相手が悪いみたいに。 ) [Fri 14 Sep 2007 00:29:33]
◆アクセラレーター > …… !? (突然の大声にびくっと驚いた。ゴーグルの奥では真ん丸い瞳を浮かべるほどだ。オーケー。ゴーグルに録画しておいた。(※そんな機能ない。)) …惚れちまうかは、テメェの強さによるなぁ? つーか、無茶な注文してんじゃねぇーよッ?! (上空から落ちる人にレディが受け止めれるか?!とほざいた。まあ人間じゃないし、力持ちだし出来るには出来たかもしれない。だが、敢えて面白い場面を見れるように見送った。理不尽な文句にぶつけられ、イラッと青筋を立てて叫び返す。) [Fri 14 Sep 2007 00:21:10]
◆ジル > 助けろ貴様ー!! ( なんだか無理な注文言ってみた。 けれどやっぱり無理なものはどう頑張っても無理である。 ならば最後は華麗に美しく墜落してみせyげふぅ!? ) ――――……ぐ…う……わ…私としたことが何たる無様な失態………! そこの観衆! 私に見惚れるのも構わぬが、それよりも墜落を助けるのが筋であろうに!! ( 悪魔らしい翼は体内に収納されたが、貴族っぽい服装は砂ですっかり汚れてしまっている。 そのことに対しても不平不満をぶつけるべく、相手がアクセラレーターだとまだ気づいていない悪魔は理不尽な文句を近付いてきた人物にぶつけた。 ) [Fri 14 Sep 2007 00:12:16]
◆アクセラレーター > あー…?吸血鬼か悪魔なんかじゃねぇーか? (上空を飛び続ける人を見上げながら、言葉を零していた。首を傾げようとしたところ。) テメェー 飛び回って、て… !! (地上に降りようとしたのか、ジルドの高度が下がるにつれ急に落ちた。驚愕をする以前に反射的に、ジルドの落下地点を出来る限り予測をしながらも走り掛ける。) ――― ……あ、無理だわ。 (予測した落下地点まで全力で走った。が、明らかに間に合わないと投げやりな計算をした。落ちる様を最後まで見届けよう。しっかりと焼き付けておこう!) [Thu 13 Sep 2007 23:53:45]
◆ジル > ( 誰かが立ち上がってきたのを目の端に留めれば哂いを零す。 ) ――――おや? おやおやおや。 まさか誰かが居るとは思わなんだ。 ( その近くに降りて翼を畳もうとして――― ) ―――――のわぁぁ!? ( 娼婦の体に慣れすぎて、翼を畳むタイミングが速過ぎたようである。 空中にいる間に翼を体内に収納してしまい、悲鳴を挙げながら無様に砂浜に落ちる貴族風貌。 ) [Thu 13 Sep 2007 23:47:05]
◆アクセラレーター > (月を強引に削り取ったように、暗さを増していった。んぁ?と不機嫌そうに上半身を起こしてから、上空へと見眺める。) ああ…?! 蝙蝠にしちゃデケェーよな。 (ゴーグルの奥の瞳は見開いた。空を飛び掛ける人間がいたのだった。いや翼がある時点で人間じゃねぇーだろぉが?!と内心で叫んでから、立ち上がろう。) [Thu 13 Sep 2007 23:31:48]
◆影 > ( 潮騒の香りに混じるのは、風を切る音。 ) 久方振りの跳躍なれば、実によい気持ちにさせてくれる。 ご機嫌だな。 ( 本当に欠けた訳ではなく、それは翼を持った一人の人影によって遮られただけという話。 上空を飛び回っているその悪魔は、上機嫌に言葉を呟く。 自由自在に空を飛んでいるその影は、地上に誰か入ることには気づいていない。 ) [Thu 13 Sep 2007 23:27:01]
お知らせ > 影さんが来ました。 『(月が欠ける)』 [Thu 13 Sep 2007 23:20:58]
◆アクセラレーター > (真っ暗な世界で想像を描いたのは、―――閉じ込められた牢獄だった。部屋の装飾は豪華だけれど、窓や扉から出れないように鉄格子を取り付けられていた。手首にも足首にも鎖で取り付けられ、愛玩動物の様に首輪を付けられた。今から三年ほど前の出来事だった。思い出すだけで、忌々しかった。下唇を噛み締める。――逃れない快楽の螺旋を壊したのは、少女の力ではなくて、紛れも無い「吸血鬼」の力だった。この力が無ければ、今だって螺旋から逃れなかっただろう。嫌と言うほど、吸血鬼に感謝をした。気付いた時は、体内の血液に悪魔を住んでいるのだった。その時に純潔の吸血鬼の一族の娘だと知った。) …………あー。 (高い声で掻き消して、誤魔化すように出した。) 過去なんざどーでも良いわな。 (思い出してもしょうがない。ふう、と控えめな胸を上下させる。呼吸を必要とするか、といえばアクセラレーターの場合は必要だ。生まれながらにして吸血鬼である。呼吸をしない生物や人間が生まれるなど、ありえないだろう。) [Thu 13 Sep 2007 23:15:42]
◆アクセラレーター > …「絶対悪」…。 (居場所を無くしたり奪われた人を救うために、まったく違う組織を結成しようと考える。それは考える事よりも、とっても難しい事だ。聖人や狩人を敵と見なさず、ひたすら逃げ続ける。吸血鬼になったのだって、聖人や狩人のせいなんかじゃない。吸血鬼という存在そのものだ。そういってしまえば、アルバーン=エヴァンスという少女の存在意義は奪われてしまう。奪われるのはすべてを終えたときだ。そして最大の目標は吸血を必要としなくなるまで、進化する「その日」まで長くて辛い人生を過ごす事になるかもしれない。) ……バイチャンは、人間だよな。 (ポツリと呟いてから、ゴーグルで隠した真紅たる双眸を閉じた。再びと真っ暗な世界に引き戻される。後に残るのは、波立てる音と、潮風の音と香りくらいだろう。ぴく、と鼻を動かす。) [Thu 13 Sep 2007 23:06:30]
◆アクセラレーター > (調達した新しい戦闘服も以前と比べて動きやすい。関節部分を露出しているのは気になるが、慣れてしまえば何でも無くなった。) ………。 (無言のまま、夜空の中心に照らし続ける月を凝視する。砂浜で仰向けに大の文字になる様に寝転がっていた。白いロングコートを下敷きにして、二つの大剣とガントレットは頭上に積み重ねてある。ただひたすらボーっとしているばかりだった。かれこれ何時間なのだろうか、時間の麻痺ですらしていた。) [Thu 13 Sep 2007 22:59:18]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『透き通るような、綺麗な夜空を見上げて。』 [Thu 13 Sep 2007 22:55:34]
お知らせ > アクタさんが退室されました。 『(点々と足跡が街に向かって続いていた。)』 [Sun 9 Sep 2007 18:03:44]
◆アクタ > (段々収まってくる。) … …………。 (砂塗れの顔を上げた。ぷ、と唾棄する。口の中がじゃりじゃりした。) …。泣いていても始まらん。 金が無いなら稼がねば。 (大泣きしたらすっとした。) (辺りをキョロキョロと見回す。周囲に人気が無いのを確かめてから立ち上がり、急いで砂を払った。 泣いていた後を消そう。) [Sun 9 Sep 2007 17:58:29]
◆アクタ > うああああああどうしよおおおおおうッ! (海に向かって吼える。カン高い悲鳴が飛沫に溶ける。 右も左も解らない所と云うのも含め、心細さは一気に爆発した。幼い子どものように父と母を呼び、返る声が無いので余計に泣いた。) (繰り返す事、暫く。) ――…うッ、ううッ…。 (頭を抱えて砂浜に突っ伏す。嗚咽に肩が揺れた。) [Sun 9 Sep 2007 17:52:27]
◆アクタ > (どんより曇った空の下で膝を抱えた。成す術なし。思い当たるところは全て探してしまったのだから。) …。 (じわ、と目尻が熱く熟れた。) (歯を食い縛って涙を堪える。男の子は泣かないものだ。そう教わったのだから。) …う、 (でも、) うああああああああんッ!! (決壊。) [Sun 9 Sep 2007 17:43:15]
◆アクタ > 財布が見つからない…。 (街に来ていきなり、とんでもない大ドジこいた。懐を探っても袖の中を探っても、無い物は無い。 来た道を(ヴェイトスの門まで)戻ってみたけれども、それでも無かった。) 一体何処で…! (街に入る前には確かにあったのだ。門番に簡単なチェックを受け、そのときに自分も荷物の整理をしたのだから。) [Sun 9 Sep 2007 17:21:58]
お知らせ > アクタさんが入室されました。 『(力無く立ち尽くす。)』 [Sun 9 Sep 2007 17:14:47]
お知らせ > アズ@白夜さんが帰りました。 『( 久しぶりのお家と部屋、自分の身体。 )』 [Fri 7 Sep 2007 23:24:25]
◆アズ@白夜 > ( しかし…待てよ? 例えば、いつぞやの公衆浴場※何でその時見なかったんだ、という話だが、見なかったものはしょうがない※での「積極的な行動」とか…あの時は、「危うく白夜×アズになるところだった…危ない危ない」と冗談程度にしか考えていなかったけれど。今から思えば──… ) ……シャレにならないって…!! ( 青ざめながら、時が来るのを待ち──やがて元の身体で目覚めた少年は菓子折りをテーブルに置くと、同じく元に戻ったであろう白夜に会わないまま、豪天号を後にした。 ) [Fri 7 Sep 2007 23:22:42]
◆アズ@白夜 > ( 「男だから好きになったんじゃない。好きになったのがたまたま男だったんだ!」 ──なんてお決まりのセリフ言えるほど、少年は強くなかったし、また開き直れもできなかった。そもそも、ノーマルどころか「全部駄目(PC)」だし…って何の話。──とにかく。 ) 無理だ……。 ( 呟くと、艶子さんたちを探しもせずに船室の床に座り込む。 ) それにしても、なんでみんな言ってくれないわけ……。 ( 艶子さん、初めて会った時、友達までなら許す、なんて言ってたけど…白夜は可愛いけど男なんだから、お前諦めなさい。って言ってくれてたら、そんな、俺── ) ──…どうしただろう…。 ( 初めから、白夜が女の子じゃないって解ってたら…? )( ちなみに、この少年は、世の中に男性と女性「以外の性」があることを知らない。ただ単純に、白夜は本当は男の子だったんだ、とだけ思っていた。 ) [Fri 7 Sep 2007 23:02:45]
◆アズ@白夜 > ( メイドさんは、お船が家ってとこにビックリしたらしい。船酔いする性質なのか、気が進まないらしく外で待っているという。 ) ……あ、うん。わかった。でも「えりざべす」と「さだはる」には気をつけてね…。 ( 何よそれは!? と言うメイドさんの声を背に受けながら、船の中へと。──…ところで、今日のいつになったら元に戻るんだろう。身体じゃなくて人格が入れ替わって云々※よくわかっていない※らしいから、元に戻る時は、『今、俺の身体がある場所』に移動する事になる…らしい。つまり今帰っても、また歩く事になるだけだから、まだ帰れないわけだが……俺の身体…現・白夜はどこにいるんだろう。 ) …………。 ( だめだ、今は会いたくない。…女の子だと思ってたのに、女の子だと思ってたのに。 今の気分は正にこんな感じ→orz ) [Fri 7 Sep 2007 22:47:30]
◆アズ@白夜 > ( ちょっと落ち込んでると、いきなりウサミミをメイドさんに掴まれた。 ) うひゃ!? ちょっ、やめ…! 白夜の身体敏感なんだから、やめてって! ( 面白好きのメイドさんからすれば、身体は白夜で中身はアズとか、格好のオモチャだ。──…白夜の、身体……。思い出したら更に落ち込んだ。 ) …………。 ( ウサミミ掴まれたまま黙って俯いていると、不審に思ったのか、それともつまらなかったのか…メイドさんは手を離して。「ほら、お世話になったんだから挨拶してきなさいよ。菓子折り預かってきたからアンタ渡しなさい」と、代わりに何かの菓子が入っているらしい、箱を渡された。 ) うん、わかった……。 ( テンション低いまま、再びお船へと向かう。そして、道すがら思った。──これは、悪い事をした罰だろうか、と──。 ) [Fri 7 Sep 2007 22:32:27]
◆アズ@白夜 > ( 頭の中グルグルしつつ、甲板から砂浜を眺めていたら、誰かがこちらに向かってくるのが見えた。 ) あっ! アーシュラ!? ( 三週間ぶりだ。甲板から桟橋に飛び降りようとして──いや、無茶しちゃいけない。と思いとどまって普通に降りてから、砂浜を駆け出した。が。 ) あれ? なんで? ( 迎えに来てくれたのはアーシュラ邸のメイドさんだった。 ) え?アーシュラ来れなくなっちゃったの?なんで… ──── え。そ、そうなんだ…。 ( ちょっと色々あったらしく、アーシュラの代わりにメイドさんが来てくれたらしい。白夜はアーシュラ邸に泊まった事があるから、白夜の顔はメイドさんも知っている。 ) [Fri 7 Sep 2007 22:25:39]
◆アズ@白夜 > ( それに気付くと、ウサミミ少年はバッとワンピースを下ろし。急いでふんどしを身に着けるとトイレから飛び出した。 ) …………いやまさかそんななんで。 ( 女の子にもアレってあったっけ!? ──頭の中グルグルしつつ、甲板へと出た。 ) あ、アーシュラそろそろ来てくれてるかも…しっかりしろ、俺。 ( ……でもホントに、ちょっと待てよく考えるんだ俺。 ) [Fri 7 Sep 2007 22:06:05]
◆アズ@白夜 > ( ──が、少年はおもむろに床に座りこんで……ワンピースの中に手を入れた。 ) ………………………。 ( 何をやっているのかは大体想像がつくだろう。自分で始めておきながら、好きな子の素肌の感触に赤面する。 ) うあ…なんかやっぱ、悪いことしてる気分……。 ( 折角入れ替わってるんだし、一度くらいいいじゃないか。との勝手な思いからこんな行動に出てみたが、いざやってみると罪悪感がこう、ヒシヒシと。心臓もバクバク言っているが、恥ずかしいからか悪い事をしているからかは解らない。 ) …………あ、あとちょっとだけ……。 ( 一通り触ってみた後は、視覚でも満足してみたくなって。ワンピースをたくし上げてみた。みた。 ) ────…あれ? [Fri 7 Sep 2007 22:02:10]
◆アズ@白夜 > ( あの日の爆発で、白夜と入れ替わってから今日で三週間──。話に聞いたところによると、魔具の効果が切れるのは「今日」らしい。 ) ……今日で、このプリティフェイスともお別れか…。 ( 豪天号の中。鏡を見て何か呟いてから、少年は辺りをこそこそと見回すと──トイレに入った。艶子さんの許可がなければ、風呂も着替えもトイレもダメと言われた……のに、トイレに。ちなみに無許可。 ) アーシュラが迎えに来てくれるまでに…というよりむしろ、誰かに見つからないよう迅速に隠密に、だ。 ( ウサミミ少年は呟くと、トイレの扉の鍵をかけ、ふんどしを解きだした。──ここまでは、トイレで行われるごく普通の行動だ。 ) [Fri 7 Sep 2007 21:54:03]
お知らせ > アズ@白夜さんが入室されました。 『( やりのこしたことがある )』 [Fri 7 Sep 2007 21:49:13]
お知らせ > アズ@白夜さんが退室されました。 『うわあっ!?(フナムシの音にビクッとした)』 [Sat 1 Sep 2007 02:08:51]
お知らせ > 艶子@MJさんが退室されました。 『そこで蜥蜴男に出…ふぁ、へっくしょい!(くしゃみの音にフナムシがまた一斉にずざざーっと。)』 [Sat 1 Sep 2007 02:06:49]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『( そんな家族のほのぼのとしたとある夜。 )』 [Sat 1 Sep 2007 02:05:13]
◆ナキア > そ、そうですよね… ( 乙女の言葉にほっとしつつ。でもやっぱりけるべろすは獅子の匂いに反応して逃げるかもしれない ) …ふふ、あずさんもいっぱい食べて早く大きくなれるといいですねー。 ( じっと獅子の体を見つめるアズさんに微笑ましげに。 ) あぁ、いいですねぇお風呂。一緒に入るのは温泉以来ですかね、えぇはいりましょうー ( ようやくちょっと落ち着いてきたカンジで、いつもの調子でのんびりと。顔を赤くしたアズさんには、じゃぁわたしが洗ってあげましょうか?なんて首を傾げて尋ねたり ) はい。 ( 頷いたアズさんに微笑を向け、そのままで二人のやりとりを眺め ) …うゃ、 ( 手をつながりた。きょとん、として乙女の…今は獅子の、自分より大きな手を見つめ、ついで顔を見上げて。 ) …はい、ごめんなさいです…ありがとうですよぅ。 ( ちょっと情けなさと照れ混じりに。繋いだ手を握り返す。ゲンキンなもので、それだけでちょっと気分が軽くなった気がした。今度Gが出たら逆に乙女を守ろうと思うものの、今の体なら乙女はGも平気なんだろうか。 ) ああ… そうですか、…そうですよねぇ ( 追い込まれる。そういうコトもあるのだと、ちょっぴりしんみりしながらアズさんと一緒に乙女の話に耳を傾け。 アズさんの案にそれはいい考えですねと笑った ) [Sat 1 Sep 2007 02:04:12]
◆アズ@白夜 > …………ぬなっ。 ( 食べたそうにするだけでもすごいと思う。MJさんってば、そんなに食いしん坊だったのか…! いやまてよ。 ) そうか、いっぱい食べるからこそ……。 ( ジーと、中身艶子さんなMJさんの身体を見つめた。…これからは、頑張っていっぱい食べようと思いました。まる。 ) え。お風呂……う、うん目はつぶるけど……あの、俺、自分で洗っていいのかな? やっぱり女の子の身体を俺が洗うのはマズイよね…? ( いくら今は自分の身体?だとはいえ。顔赤くしながら視線をさまよわせる。トイレは目つぶって下着を下げるだけで済むんだけどなあ。 ) う、うん。頑張る…。 ( ナキアの激励に頷いて。 ) ──ガッツ…。そ、そう? ( あれっ、もしかして褒められてる!? ちょっと目を丸くしながら、話に聞き入る。 ) …………。 ( 伸ばされた手には、ちょっと怪訝そうな顔をし。が、きっと今は白夜の身体だからだ。と納得して恐々とその手を取ろう。 ) ……そうなんだ…。勇気あるなあ、最初に食べた人。 …あ!肛門の部分だけ残したらいいんじゃないかな? ( 名案思いついたとばかりに、嬉々とした表情で。鍾乳洞の話も、興味津々といった感じで聞く。 ) [Sat 1 Sep 2007 01:56:47]
◆艶子@MJ > 大丈夫、流石にけるべろすは食べないよ…! ( 時折美味しそうに見えてしまう時もあるのだけど。これこそがこの体の本能なのか! ) ――あ。 …そういえば、お風呂連れて行ってやって無かったな…。後で三人で入るか。勿論アズは目ェ瞑ったままだからなっ! ( ナッキーと一緒に入るんだし! ) アズ、お前はいざって時のガッツがある。戦うのにも色んな才能が必要だが、ガッツがあるってのは一番重要なポイントだ。 ( そう。自分の身を守れない者が、誰かを守るなんて難しい。私の時だって守りきれずに、友人の命がこの掌の指の間を擦り抜ける砂のように零れ落ちていった。 ) んん? ははは、ナッキーは怖がりさんだなぁ。 ( ナッキーと手を繋ごうと、腕を伸ばす。逆側の手はアズの手へと。三人仲良く手を繋いで帰るのも悪くない。 ) うん。食べたことあるんだろうね、フナムシ。やっぱり局地での活動ともなると、そういうのを食べざるを得ない状況ってのに追い込まれるみたい。まあ、そういう体験は傭兵より冒険者の方が多いんだろうけど…。 私もいつそうなるか判らないじゃない!前もさあ、鍾乳洞で穴に落ちて暫く外に出られなかった時があってさ…。 ( などと話しながら、歩き出す。 ) [Sat 1 Sep 2007 01:41:08]
◆ナキア > ( けるべろすはうちのわんこ、もとい使い魔さんです。 ) ちなみに獅子はハジメ、食べたそうにけるべろすをみていたですよ。 ( だからけるべろすは獅子(の体)が苦手なんですと、ウサギ少年さんにそんな言葉を返し。勿論獅子も実際食べたりなんてしないですが。 ) そ…その方は実食済みなんですねっ!!? ( 上ずった声。普段ならのほほんと答えられるところだが今は話題的にもとても無理だった。だれですかいちばんはじめにあんなのたべたのは。 そして今日はってことは後日する気なんですね捕獲…! ) いいえ、アズさんのお気持ちが嬉しいのでいいのですよう。 ( 照れた様の少年ににへりと笑みを向け ) お二人とも頑張ってください、 ( おべんきょう。 ) …はい、じゃぁ離れ… はなれ… うぅ、 ( 歩きだした途端またフナムシに遭遇したらと考えるとこぁくて動けません。ひしーと乙女にくっついたまま葛藤 ) …離れて、そろそろおふねに帰るです、よぅ。 ( 自分に言い聞かせるようにして、乙女から離れてゆっくり歩きだそうと ) [Sat 1 Sep 2007 01:34:18]
◆アズ@白夜 > ( けるべろすって…確かあの黒い、ナキアの犬? ) まさかあ。食べないよね。 ( 冗談だと思って笑った兎。虫はともかく…ナキアの犬なのに食べたりだなんて。艶子さんがそんなことするのは想像つかない。 ) ……美味しいなら、虫でもちょっと食べてもいいかなって思うけど……それは……。 ( 顔をしかめる。肛門…嫌な響きだ。それ聞いてなかったら、出されたら普通に食べていたかもしれない。そして、ナキアに礼を言われると、少し照れた様子で。 ) いや…うん、上手くいかなかったけどね。 ( そう言って頭をかいた。……ヤバイ、お風呂入ってないからベタベタしてる…。 ) ──…戦い方の勉強…う、うん! ( 艶子さんの言葉には強く頷いた。が、「自分の身を守れるように」というのが少し引っかかって。……いや、まずは自分の身か。いざって時に白夜を助けられるとか…そういうのは更に先の段階だよな…。しばし考えてから納得した時、慌てた声が。 ) え?あ。 ご、ごめん…。こうしたら涼しかったから…つい。 ( 入れ替わったことによる発見である。普段はスカートなんて履かないし。 ) ……うん、多分大丈夫…。 ( フナムシ ) [Sat 1 Sep 2007 01:25:17]
◆艶子@MJ > うむ、食べられるらしい。ギルドの同僚がそう言っていた。 小海老の味がするらしいが、肛門に近づくにつれて味が微妙になるそうな。 ( 嫌なところまで話しました。…だがまあ、二人を安心させるためにも今日は一先ずフナムシ捕獲は止めておこう…。 ) うーぬ、そうか?アズ、お前体が元に戻ったら私と一緒に少し戦い方の勉強をしよう!いざッて時に自分のみを守れるようにな。 …まあ、ナッキーを助けようとした事は評価してやる。でもスカートをばたばたさせるなー! ( 見えちゃうヨ!と、慌てて言いました。 ) とりあえず刺激せずに離れれば、大丈夫かな…? [Sat 1 Sep 2007 01:12:37]
◆ナキア > なんだ、違ったですか… ( ほっとした、けど ) こ、好奇心って… けるべろすはたべないでくださいね乙女… ( から揚げにされるものは基本的に野菜じゃないから魔女は間違えて食べる事はないと思う。アズさん頑張って! ) い、いえ… アズさんは助けようとしてくれたですよね、ありがとうございます ( 乙女にひっついてぷるぷるしつつ。 むしろ散開したヤツラはすごく…迅速でした… ) は、はい… 乙女もありがとうですよう、 ( 肩に置かれた手に乙女を見上げ、ちょっとだけ笑む。情けないおかぁさんでごめんなさい、でもおかぁさんアレだけは無理です ) お疲れ様でしたアズさん、もう… 大丈夫ですか、ね? ( 少年に声を掛け恐々、辺りを窺う。 ) [Sat 1 Sep 2007 01:06:07]
◆アズ@白夜 > ( 背後からの声にエッと振り返り。 ) た、食べられるのアレ!? ( えっと…フナムシ。まさか知らない内に食べていたのかと一瞬青くなる。 ) って、うわああああ!ご、ごめんナッキー! ( やっつけるつもりが、すげえ逆効果で思わず叫んでしまった。「無駄なく迅速に気付かれぬよう」 ) うう…迅速がすごく難しいよ! ( レクチャーにはつい言い返して。元々足は速い方じゃなかったけど…! 現在、全速力でも競歩レベルとかね。もう。 ) もう来ないかな…。 ああ、運動するとあっついや…。 ( フナムシが落ち着いたのを確認すると、ウサミミ少年も、フナムシうようよの場から離れて、スカートぱたぱたさせて風を入れながら艶子さん達の方へと。 ) [Sat 1 Sep 2007 01:00:33]
◆艶子@MJ > はっはっは、昨日のは違うよナッキー! …ただ、そうだな… うん、まあ、好奇心はあるんだ。特にこの体になってからは、ね。 ( 白めの少女漫画調のナッキーに、ペコちゃんスマイルでサムズアップ。…同時に傭兵は、後ろ手に籠を隠しました。注意すべきは明日のから揚げだ! ) ひい、流石に散開すると恐ろしいものがあるな! アズッ、敵を攻撃するときは無駄なく迅速に、そして気づかれぬようにやるのだ! ( 何故かいきなり始まる戦いのれくちゃー。まあ追い払うだけならアレでも良いと思うのだけど。 ちなみに普段の私なら一緒に気持ち悪がっていたが、何故かMJの体の時はそんなでもない。寧ろちょっと美味しs げふん。 ) あ…っ、 ナ、ナッキー。大丈夫だ、私がついてる! ( ナッキーの肩に手を置いて。ううん、頼られるって良い気分だな! ) [Sat 1 Sep 2007 00:50:08]
◆ナキア > い、いえ… ( 答えながらもびくびく。 ) …あ、すみませんあんまり残しておきたくなくてです、ね、 ( 消しちゃった。 けれどやってきた乙女様が正解を口にしてくれたので少年にもその虫がなんなのか知れただろう。 魔女は乙女の言葉にびくっと肩を揺らし ) お… 乙女? はっ、まさか昨日の揚げ物…!? ( 魔女は菜食主義者なので野菜しか食べなかったけどね。白目の少女マンガ調な反応。乙女…恐ろしい子! ) …あっ、あずさん、不用意に驚かしちゃだm ふひゃああぁぁぁっ!!? ( 枯れた木の葉に似ているがそれよりもっと不気味で不吉なオトが。 思わず魔女はそこから逃げ出して乙女に抱きつこうと ) [Sat 1 Sep 2007 00:44:21]
◆アズ@白夜 > うあっと。ご、ごめん! ( 不用意に叫んで驚かせてしまったみたい。 ) え? 違うの? ( ゴキかなーと思った少年は、砂浜に書かれる字を見下ろして。 ) ふ………な………む…あっ。 ( 読み終わる前にブーツが文字を消しにかかったので思わず声が。活字でない上に、砂に書かれた文字。しかも今は白夜の身体と脳で。全部は読めなかった。…元の身体でも、あんまり読み書きできなかったけれども。 ) う、うう…。べ、別にどんな名前でもいいよ…! ( なんか悔しい。でも、名前はわからずとも、魔女さんがあの虫が嫌なのだということは解ったから。ウサミミ少年は、足元の砂に手を突っ込むと貝殻を探し出して。 ) コラ、あっちいけ! ( フナムシうようよしてる岩場に投げつけた。が──元の身体ならいざしらず、今は力1で器用さ1。フナムシを潰すほどの威力は無く、ただ威嚇にしかならない。 )( 驚かされたフナムシはどうするか?もちろん、『サカサカサカーッ』と──散開。 ) [Sat 1 Sep 2007 00:34:25]
◆艶子@MJ > ( などと不吉な発言をしつつ、まだMJボディの艶子様がやってきました。今日はぱんつ一丁じゃなくてちゃんと服を着てます。 ) やあやあ二人とも、大丈夫か。 ( ひらりと二人に手を振って、とても落ち着いた様子でのんびりと。 ) [Sat 1 Sep 2007 00:33:09]
お知らせ > 艶子@MJさんが来ました。 『フナムシは揚げると食べられるんだぜ…。』 [Sat 1 Sep 2007 00:30:07]
◆ナキア > ( 立ち上がったならほっとして ) い いえ、お魚さんではなく ひゃああぁ!? ( びくー。 ) ( 服についた砂とか払ってあげようと手をのばそうとして、アズさんの叫び声に驚きまだびくびくしていた魔女は一緒に悲鳴をあげる ) あ、 あぅ、ごっきーじゃないの ですよぅ… ( そっちを見ないようにしないがら、アズさんの声に見える範囲にいるんだって知ってしまってちょっとぷるぷる。 ) あれがふな… ふなぁ… … え、えっと、 ( しゃがんで、心持ち視線を外しつつ砂浜に「ふなむし」と文字を紡ぐ。 …すぐに立ち上がってブーツの底で消そうと ) [Sat 1 Sep 2007 00:22:22]
◆アズ@白夜 > えっ、ふな? ( 山育ちで海の生物には詳しくない。「ふな」だけでは何を指しているのか解らず…。転んだ後、顔を上げて。 ) う、うん大丈夫…! 砂浜だし。 ( 大丈夫…と言いながら、魔女が助け起こしてくれる前に立ち上がると、その向こうに目を向けて。 ) ふなって? そういえばそんな魚がいたような……ぎゃー!!? ( カンテラの灯りの向こうにちょっと見えたらしく。 ) うわあキモッ! ゴキがいっぱい!! ( 大きさとか動きとかちょっと似てるもんだから、ゴキと誤認した。 ) [Sat 1 Sep 2007 00:15:12]
◆ナキア > ( 逃げようとして方向転換すれば ) ぴぃい !? ( 目の前の岩にも、ふなむしがうぞもぞ ) な、なんでこんなにいっぱいいるですかーっ ( ふえぇん。 まだ一匹二匹の相手で済むだけGの方がマシだと魔女は思う ) … あっ、 びゃ… じゃない、アズさん、ふな… ふ… ふなぁ が! ( ふなぁ。ふなむしとはっきり言いたくないためそんな名称で。GをGと伏せるようなものだ 動けば他のところにもいそうでその場から動けずぶるぶる。うっすら涙さえ浮べつつ走ってくる貴方の方を見、 ) あっ、 ( 転んだ。 ) だ、だいじょうぶですかーっ? ( びくつきながらも思わず助け起こすためにそちらに足を向ける。虫へのこわさより小さな知人が転んだ方が魔女には問題らしい ) [Sat 1 Sep 2007 00:01:47]
◆アズ@白夜 > ナッキー? ( 叫び声を聞きつけて、白いウサミミ──中身少年が走ってきた。が、カンテラの灯りの所に辿り着く寸前で、ずしゃっと顔面から転んだ。 ) ……うう、走りにくい…。 ( 他人の身体というのは。なんとか起き上がって、そちらへ行こうと。 ) [Fri 31 Aug 2007 23:58:00]
お知らせ > アズ@白夜さんが入室されました。 『どうしたのーっ?』 [Fri 31 Aug 2007 23:54:27]
◆ナキア > ( 何かといえば、 ) ふッ ふなあぁぁぁ っ …!? ( むし。 ) ( ふなむし だ。 海に行くと岩場や船の壁なんかに集団でうぞうぞうごうごしている憎いヤツラ。 あまり海に来た事がない魔女は、そいつらに対する耐性がまったくない。 うっかり岩場に密集していたヤツラをカンテラの灯りで照らし出し目撃してしまった魔女はあまりのキモさに叫び声?をあげた ) [Fri 31 Aug 2007 23:47:26]
◆ナキア > ( でも嫌いといっても見たら逃げ出すとか叫ぶとかそこまでのレベルではない。 お母さんとかお祖母ちゃんが何故か平然とGを片付けられるように魔女もまたこの歳になればGやらムカデやらは適当にそのへんのもので叩いて処理できる。大体地方村なんて虫が多いから慣れっこだ。 ) ( しかし ) ――― ひッ!!? ( コイツラ は、駄目だった ) [Fri 31 Aug 2007 23:39:58]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 ( 魔女はGがキライだ ) 』 [Fri 31 Aug 2007 23:33:52]
お知らせ > オウル@子供探しさんが帰りました。 『友達の家に帰宅したらぶっ倒れそうになってたとか』 [Fri 31 Aug 2007 06:46:05]
お知らせ > 赤い髪の少女さんが退室されました。 『(自業自得としか言えない。)』 [Fri 31 Aug 2007 06:44:59]
◆赤い髪の少女 > ( や…やっぱりこうなるのね。 涙ながらに笛を吹く。 黒髪の子供は、それを聞くとパッチリ目が覚めた。 )( 見た目年齢14ぐらいで、ロリとしてはちょっと微妙だったから、5人のお客様を相手にしても7万しか稼げませんでした。 残りは自警団出てから払います…だからもう勘弁してください……と拝み倒したとか。 合掌。 ) [Fri 31 Aug 2007 06:42:57]
◆オウル@子供探し > 自分で犯人と言っておいて…それだもの… (だって悪者じゃないなんてどこかの者は言うことだろう。) 人に貸す余裕の有る金はない、それに貴方返してくれないとおもう (お人好過ぎるからいけないのかも知れず。) お金なら、依頼者からももう少しもらえるんじゃないかな? (上がらない右腕にイライラ感を覚えながらも、次いで少し頭が熱っぽい感じがして来た。) とにかく…子供元に戻すのが優先でしょ…それにサリューさん…そんな事したら、何か嫌な予感がするんですけど… (何か悪寒のようなものが抜けたが、それは怪我のせいだと思っておくことにした。) [Fri 31 Aug 2007 06:38:12]
お知らせ > サリュー@子供探しさんが帰りました。 『(それが嫌だと抜かしたら、自警団から出てきた後、きっちり払わせる。 だってアウトローだもん』 [Fri 31 Aug 2007 06:36:39]
◆サリュー@子供探し > あんた、さっき自分が犯人だって宣言したじゃねぇの? (襟首掴んで)……自警団、そこまで舐めねぇ方がいいよ?ん?―――騎士団とか出てくる騒ぎになる前に、おにーちゃん呼ぶか、白状するかしとけ? まぁ、これは親切心からくる忠告な。おれ餓鬼には、こう見えても優しいーんだぞぉ? (ちっとも優しそうに見えない扱いしてますが。)――――(金がない) ――――――。 ( 目が据わった) ―――――――自警団行く前に、ちょっと俺のお家に来てもらおうかなぁー。 自警団突き出すのは、今日の夜にしとこうか。 ( 何させるって?何ですよ。体で10万稼がせます。 ) ロリ客五名咥えろ。いいな?ん? [Fri 31 Aug 2007 06:35:59]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > …………兄が配置しろ、といったんです。 それは私だって…出来ることならこんなことしたくなかったですよ……… ( とりあえずお決まりの台詞を言っておく。 なにこれ、まるで私が悪者みたいジャン! ) ――――…… ( あ、やっぱり容赦なく請求された。 チョイチョイ、と隣の子を小突いて、小声で「ねえ、5万だけでいいから貸して!」と拝んでいる。 無視するがよろし。 しかしこの子は随分とお人好しだ。 何度も化け物と蔑まれた人物の体も案じているのだから。 ……当然その中に私は入っていない。 やっぱり? ) ………10万なら今すぐ用意出来ますよ☆ ただ額が額なので……色々と下取りに出さないと、ちょっと持ち合わせが……足りない…です…………―――ゴメンなさい! 痛いのは止めてください!! ( 自警団にまで連れて行けば、少女の所持金にあった手持ちの全額10万は払ってもらえる。 残りの10万は…どこから出るんだろうか。 金が無いと、容赦なく殴るどころか売り飛ばしそうなサリューに命乞い。 ホラ、私が居ないと子供たち直ぐに目が覚めないから大変だよ!! と自分の価値も一応宣伝。 猫掴み 再び。 ) [Fri 31 Aug 2007 06:28:25]
◆オウル@子供探し > 別に…友達に怪我を隠すのが大変な位だけど、寝てれば良いし…体の怪我は治るから良いよ (何処でとは言わないが、目はしょぼしょぼと少し眠そうである。) とにかく…これから子供を連れて行くとして… (あんたのせいとか、喧嘩を聞けば…少し眠そうな声で言うことだろう。) そうじゃなくて、貴女がゴーレムなんて配置するのが悪い (少し考えて、言うことだろう。) 怪我したのがサリューさんとか、子供でなくてよかったよ (金の事言ってるサリューさんには言うことだろう。) 手元にそんな大金が有るようには見えないけど (そんな事を、痛み隠すように笑み浮かべて言うた。) [Fri 31 Aug 2007 06:20:27]
◆サリュー@子供探し > 無傷よ。 あんなトロイのに怪我とか、やってらんねぇし。 って――(「あんたのせい」) ……… はいはいはい。馬鹿言っちゃいけねぇよ。 阿呆な仕掛けしたのは、お前だろぅがぁー?元々あんなもん仕掛けなきゃ、こんなことにはならなかっただろ?ん? (唇の端をあげて、右手を軽く握って開いて――手袋をはずす。 鋼鉄の右手を晒して)―――まぁ、それとは別に…仕事終了だろ? あんたの言うとおりにしたぜ?ん? ……さ、20万よこしな。 それと、お前改めて自警団行こうなー? (にっこり微笑んで、その右手を突き出した。餓鬼の襟首を再び掴む為に。金はありますか?さー) [Fri 31 Aug 2007 06:18:37]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > ( 流石に頑丈なゴーレムも、この二人ほどの力を持った打撃をそう何度も食らえば無事では居られない。 その火炎は、次へと繋ぐこともなく充分な致命傷に至った。 )( 笛の音が一小節進むたび、ゴーレムの歩みは遅くなっていく。 勿論サリューには追いつけない。 そして扉が閉められる寸前、その動きは完全に停止した。 家の中で倒れるゴーレムの音。 それを耳で確認すると、ようやく笛から口を離して一息吐いた。 ) ――――……私は大丈夫です。 それより貴方の方が心配ですけれど………子供も…怪我が無いようで、ホントに安心しました。 貴方のお陰……ですね。 ( ……もし怪我してたらイチャモン付けて報酬下げようとしたのに。 けれど子供が傷付かなくて良かったというのは本当だ。 芸術で他人を傷つけるのは好きではない。 あ、拘束するのは別に良し。 ) ―――助かりました。 素直にお礼の言葉を言いたいと思い……―――って元はゴーレム動いたのアンタのせいじゃない!! こんなに大変になったのアンタのせいじゃん!! ( 猫を被った丁寧な口調が一転、素の口調に戻ってサリューに文句を並べる。 ちなみに諸悪の根源はどう見ても自分です。 ) [Fri 31 Aug 2007 06:09:04]
◆オウル@子供探し > (玄関前にて、サリューさんが出て来て一連の動作を見て少しだけほっとした模様である。) …っ… (痛みに顔歪めながら、右腕を見ている。 動かそうとすれば痛みが走る。 よろしくない傾向である。) 自分情けな…結局口だけになった (苦笑い無理やり浮かべながらそんな事言った。) …サリューさんと二人は、怪我ない? (自分の怪我の事よりか、回りを聞いている。 少しだけ目はしょぼしょぼしている。) [Fri 31 Aug 2007 06:01:14]
◆サリュー@子供探し > よしっ――――!!! (燃えた。当初の予定とは少し違うが、キャンプファイアーの目的は達成せり。…まぁ、このまま室内で燃え続けたら、「家燃やす宣言」通りになるわけだが。 ゆっくりと向かってくる相手を、そのまま待つ気はない。すたすたと普通に玄関扉の方へ進み)――――― ……(あっさり扉を閉めた。もちろん、向こう側から開けようとしたら、あっさり開くわけだが、其処まで足掻かないだろうと予想しての行動。)これで良いかぃ? 餓鬼んちょ様。 [Fri 31 Aug 2007 05:56:07]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > ( だから言う事を聞けこの馬鹿土くれ! そこまで弱ってんだったら、とっとと止まって、そのまま永遠に寝てろ! そんな願いを込めつつ、状況に場違いな笛の音はまだ響き続けている。 ) ( 油に火。 これ以上相性の良い物がこの世にあるだろうか? 最初から燃えやすい素材だったこともあり、その巨体はあっという間に炎に包まれていく。 )( それでも なおゴーレムは立っていた。 歩いていた。 攻撃の気配はもう見せず、それでも自分を火達磨にした対象に向けてゆっくりと歩いていく。 主の命令も聞かず、戦う機能が殆ど失われていても、まだ戦おうとするゴーレム。 本当に愚かな存在だことで。 ) [Fri 31 Aug 2007 05:51:09]
◆オウル@子供探し > (痛い、痛い、心はそう言ってる。 打ち付けられた腕は、嫌な痛みを放っていた。) っぐ……こっの… (痛いなんてレベルじゃない。 それでも起き上がる。 朝が来ているゆえか、少しふらついている。) …すげ… (ランタンの油が注がれる瞬間を見て、痛みにゆがんだ顔に驚きの色が少し加わる。) 情けな…自分 (足は外へと少し向いていくことだろう。 視線はゴーレムから逸らさずにだ。) [Fri 31 Aug 2007 05:44:27]
◆サリュー@子供探し > (ランタンを掴んだ。おあつらえ向きに此方に向き直るゴーレムが見える!) ――――おら、よっ!!(ぶん、と思い切りランタンをゴーレムに投げつけた。飛び散る油と――)(ジッポの火が続けて投げられた。 上手く命中すれば、火がつくだろう。 ――表面の木を焼いてしまえば、少なくとも『堅さ』が幾らかどうにかなるんじゃなかろうかと!) [Fri 31 Aug 2007 05:39:09]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > ( ダメージは蓄積されている。 だけれどもそれは動きが鈍くなるだけで、痛覚も何も無いゴーレムが止まるのは機能が停止した時か――― ) 眠れ土くれ。 お前の役目はもう終わりなんだよ。 ( 唐突に流れる澄んだ音色。 オウルを吹き飛ばしたゴーレムは、その体勢のまま動きを止め―――ない。 その現実に少女は内心臍を噛む。 あと、本当にあと少し。 あのゴーレムにあと1、2撃与えてもう少し弱れば、私の命令を聞くのに――― ) ( ゴーレムの動きは、オウルの一撃と笛の音によって、更に鈍くなる。 けれどそれでも停止はせず、吹き飛ばして間合いの離れたオウルから、サリューへと標的を変えて襲い掛かろうとする、か。 サリューがランタンを手に取り投げ付けるのと、のろまなゴーレムの一撃が迫るのどちらが速いか、そんなことすらも理解出来ないゴーレム。 ) [Fri 31 Aug 2007 05:35:01]
◆オウル@子供探し > (命中した腕、けれどひるまぬゴーレム、入った攻撃に確信が有ったのに大したダメージにならず。) まっ… (言葉になる以前に、攻撃が飛んでくる。 後ろに下がろうとするが。) …つっ……! (攻撃をもらったのは右腕、ミシリと嫌な音を立てていた。 折れたか皹がいったか、そんな事は分からない。 回避のバランスを崩して玄関近くで転ぶ羽目になるだろう。 吹っ飛ばないだけマシだったと思う。) [Fri 31 Aug 2007 05:25:25]
◆サリュー@子供探し > (よし、今だ―― 懐からジッポを取り出しながら、ランタンの方へ駆け出した。 先ほど殴った時乃手ごたえから察するに、表面は木。 ならば、「燃える」 はず! ――――ランタンの中に残ってるだろう油をぶっ掛けりゃ、何とかなるだろう。 オウルを囮にした男は、次のTゴーレムへランタンを投げつけ、火をつけようと試みるだろう) [Fri 31 Aug 2007 05:10:52]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > ( 二人とも逃げられた。 体が少し重い。 けれどまだ戦える。 戦えるのなら潰して砕いてミンチにするだけ。 このゴーレムはまともな思考回路を持っていない。 ただ戦って、戦って、朽ち果てるだけ。 主の命令すらもマトモに聞かない欠陥品。 ) ( そして聞こえてくるサリューの大声。 一応それの意味を判別するぐらいは出来る。 アイツは逃げた。 けれど何とかしろ、という。 となると次に来るのは―――もう一人の侵入者! ) ( やや遅れながらも、そうゴーレムが判断した時にはオウルは既に攻撃態勢に入っている。 そう何度も何度も馬鹿の一つ覚えに背中は取られない。 ただし動きは緩慢であるため、振り返ろうとした脇腹にその握り締めた拳の一撃は入るだろう。 ) ( けれど、ゴーレムはそれに怯んだ様子を見せずに殴られたまま殴り返す。 木で覆われ土くれで出来た拳が唸りを上げて迫り来る! ) ( あと、少し。 銀色の横笛にそっと唇を当てる。 ) [Fri 31 Aug 2007 05:03:11]
◆オウル@子供探し > まだ足りない… (武器がないのが情けないと思ったが、そんな事を言ってもいられない。) なら次は… (力いっぱいぶん殴ってみる。 そんな思考が生まれた。) … (無言で後ろに回りこんで、一直線にスピードをつけて、背中に大して素手の攻撃を行う、今回手はグーである。) 口だけ言うな! (思いっきり怒鳴った。 それと共に、思いっきり拳を振るうことになるだろう。) [Fri 31 Aug 2007 04:50:15]
◆サリュー@子供探し > (右手の感触を確かめる。 親指から小指まで順に動かして、損傷箇所のチェック――この間バージョンアップしたのが幸いしてか、動かない箇所はない。) (口笛)――金出した甲斐はあったなぁー… ♪ 前の奴だと、ちょっと乱暴すると、直ぐへたったったしぃ――( 無駄口を叩きながら、距離をとることに全力を注ぐ。―― このターンの攻撃行動は、無し。ただ――比較的丈夫そうな壁か家具のある方へ移動し ) おい、化け物(オウル)、お前も何とかしろよッ――! 口だけかよ! (暴れだしたゴーレムに、わ ざ と 聞こえるように大声で) [Fri 31 Aug 2007 04:46:54]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > ( 振り下ろされる機械の右手。 それはまるで木の頭蓋骨を突き破り、脳を潰したかのような感触をサリューの右腕に伝わらせるだろう。 確かにダメージは通った―――― ) グァァァァァァァ ( しかしまだ倒れない。 腹の底に響き渡るような圧迫感のある叫び声を響かせながら、体を捻らせながら両腕を子供のように振り回す。 戦術も糞もない、所詮は人形の拙い戦闘思考。 ) ( 背中に木の棒が捻じ込まれるように深く突き刺さる。 それと同時に一旦距離を離そうとするオウルとサリュー。 それに大してのゴーレムの行動は、ただ勢い良く両腕を左右に振り回して、退かれる前に薙ぎ倒そうとしているだけだ。 ) ……まだだ。 まだ早い。 ( 少女は銀色の笛を手に持ちながら小さく呟く。 ) [Fri 31 Aug 2007 04:39:57]
◆オウル@子供探し > (揺れ動くゴーレムをみつつ、回りもみて、一本の握れる位の木片の棒を見つけた。) っし (棒を持って、ゴーレムに向かう、かなりのスピードと力の双方全力でゴーレムの背中に木の棒突き刺してやらんとするだろう。 刺さらなければ棒を捨て置くことだろう。 それが終われば、距離を取って、玄関方面に下がることだろう。) [Fri 31 Aug 2007 04:20:24]
◆サリュー@子供探し > (オウルが此方に何も寄越さないので、内心で毒づく。 だが、少女を助け出す事には成功したのでよしとしよう。 ――暴れ始めたゴーレム――振り落とされるのは構わない。ヒットアンドアウェーを繰り返せば良いことだと思っている。一撃必殺は狙わない。ただ、その代わり――ヤれる瞬間は逃さないつもり。) 一発目ぇ―…クラえっ!!! (当初の狙い通り、頭へ右手を振り下ろす。 人間の拳よりもはるかに硬い拳が、躊躇なく渾身の力で振り下ろされる。その後も暴れるというのなら、遠慮なく背中を蹴って距離をとるつもり) [Fri 31 Aug 2007 04:16:29]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > ( 圧倒的な力で対象を圧殺。 相手が幾度打ち込もうと、此方の攻撃が当たれば圧倒的に優位に立てる。 そういったコンセプトの巨人族や巨大ゴーレムにおいて、素早さに優れているこの二人を相手するのは不利であったか。 駆け抜けるように脇を逃げられれば、オウルは少女の元にまで無事到達することが出来るだろう。 ) ( またサリューの目論みも成功する。 自分の背中に飛び乗られて、更に目の前の二人を逃がしてしまったゴーレムは、体を暴れるように捩じらせて背中のサリューを振り落とそうとする。 土人形に掴めそうな部分は見当たらないが、首辺りを締めるようにしていたり、何か楔になるような物を差し込んでそれを掴んだりすることなどは出来そうだ。 ) …逃げません。 ( 少女は返答しつつ―――懐から銀色の笛を取り出すと、クルリと掌中で一回転させた。 ) [Fri 31 Aug 2007 04:07:43]
◆オウル@子供探し > (バランスが崩れた土人形に梟は子供抱えて踏み込んだ。 椅子があろうとなかろうと重量は大差ない様で、動きは少しばかり鈍くなった。) うわっ (子供抱えつつ、ゴーレムの右手がわを、今出せる全速力で外めがけて駆け抜ける。 その一瞬少し回りみて物を探そうとしたがたいした物は見つけられそうにない。) くっそ… (外へ脱出出来たなら、少女の元へ、椅子にすわったままの子供を置くことだろう。) 逃げるなよ… (そんな忠告をした事だろう。) [Fri 31 Aug 2007 03:55:06]
◆サリュー@子供探し > うるせぇ!御託なら後で聞――いてやンねぇので、黙って餓鬼連れ出せ阿呆! 後、 なんかこー…バールのようなものっていうか、殴れるものか、投げたら痛そうなもん探せ。燃えるモンでもいいぞ。 (オウルに注文つけながら、男はちょろちょろと動く。幸いこいつは素早くない。 むしろトロイ。 ――巨人族の傭兵がこんなやつだったなぁ、なんて思い出しながら。 ) 殴ればいいんだな?殴れば――! (前のめりに倒れる巨人の上に飛び乗ろうと試みる。 ――無事ゴーレムが立ち上がる前に、飛び乗る事が出来たなら、次ターン、ちょっと修理代がきつそうだが、20万もらえるなら、まぁ半分吹っ飛んだとしても十分黒字―― 鋼鉄の右手を振り上げ――ゴーレムの頭へ振り下ろさんとするだろう) [Fri 31 Aug 2007 03:50:10]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > (※訂正。動かない少年→動かない少女。性別間違えた……!) ( ちょ、ちょっと返済一ヶ月ばっかし遅らしてはくれないか? いや払うぞ、ちゃんと払う。 だけどホラ…手持ちが無くて……と返済期限の延長を申し立てる少女。 後日奴隷ギルド辺りで、商品として陳列されてそうだ。 ) ウゥゥゥゥ…… ( 薙ぎ払った腕は空を切り、勢いを付けたその蹴撃をマトモに受けたゴーレムは、少しばかり体勢を前のめりに崩れさした。 歩くという動作を行う限り存在する関節部分の打撃はそれなりに効いている。 だがしかし、それだけで体を崩れ落ちるほどに脆くは無い。 背後に出現したもう一人の侵入者よりも、まずは目の前の二人を片付けてから。 そう判断したゴーレムは、椅子を抱えたオウルへと再び襲い掛かる。 離そうとする距離を詰め寄らせ、入ってきた時に使う入り口ではなく部屋の奥へと更に追い込むように、椅子ごと抱えた少女とオウル、二人まとめて叩き潰そうと右腕を振るい、また左腕を乱暴に振るう! ) 嘘ォ!? ( 赤い髪の少女ビックリ。 やめてぇ、私のアトリエー! と叫びそうだったけどなんとかそれは堪えた。 随分と大きな焚き火になりそうですね。 ) [Fri 31 Aug 2007 03:44:45]
◆オウル@子供探し > (後ろには、子供がいる。 だから、これ以上退く気はない。 それに、余裕がない。) まぁ、どちらにしても罪には変わり無し (そんな事言いながら、聞こえた声に納得した。) 化け物じゃない! まず子供外に出してそれから! (なぎ払ってくる腕には後ろに飛びのいて回避しようとするだろう。 そして可能ならば、椅子から子供を抱えようとすることだろう。 抱える事が出来たならば、少しゴーレムから距離を取ることだろう。) [Fri 31 Aug 2007 03:29:22]
◆サリュー@子供探し > (金が払えないとなったら、ケツのケバまで抜いて売らせるので覚悟するように。――金で雇われた以上、仕事はする。 それが払えないなんて事になったら以下略。 後は実体験するが宜しかろう。――雇われた男は、抵抗する様子のない――むしろ此方に気がついていないゴーレムの膝に勢いよくとび蹴りを叩き込む! ――簡単に言うなら、膝カックンってやつだ。 体格がデカかろうが、二足歩行しているなら、其処には関節がある。 関節があるなら、できるだろうと思っての行動。 )――――化け物!さっさとその餓鬼外に出せ! 最悪――この家燃やすから。(破壊活動は続くよどこまでも。投げ込んだカンテラが割れていないなら、後々遠慮なく割って火をつけるまでだ。ジッポのオイルも追加する勢いで。) [Fri 31 Aug 2007 03:22:10]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > 白状も何も! 最初ッから兄に言われて、子供を連れ去ったのは私だって言ってるじゃないか!! ( 主犯と共犯やら幇助では罪は大分違って軽く―――なるの? 幇助ならともかく、共犯なら同罪だと今更ながらに思った。 ) ( こうまでしてサリューを引き止めて、子供を助けようとするのにはは理由がある。 当初の目論見どおり、子供を傷つける気なんてのは最初から無いのだ。 ただ芸術を追い求め、その道が間違っていたというだけ。 だからこその無理矢理な投資。 あの子供を嬲っていたとかいう糞浪人は地獄に堕ちろ。 ) ……ほ…ホントに承っちゃうのか。 いや嬉しいよ。 嬉しいです。 ありがとう赤毛。 ( ああクソ。 きっとあの赤毛野郎も内心ではマホメド・アライパパ並に会心の笑みを浮かべていやがるに違いない。 ……20万だから受けた、ってことだよな。 どうやって金払おう……と、内心顔を青くしながら感謝の言葉を。 出来るだけ高く買い取って貰う場所に、自分の仕事道具を売り払って―――いいとこ16〜8万? 足りないじゃないか!! 気付くなよ赤毛。 ) ( 暗い部屋にサリューが投げ込んだカンテラによって灯りがともり、視界は充分に確保される。 それによって延焼が起こり、火事に発展するという事態には今の所なりそうではない。 ゴーレムの前に銀髪の青年が回り込めば、動かない少年よりも動く青年だと言わんばかりに壁を破壊しながらその土くれの腕を薙ぎ払うように振るった! もう一人が近付いていることにゴーレムは気付かない。 サリューには無防備な背中を晒しているだろう。 ) [Fri 31 Aug 2007 03:13:48]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『その人影は、何事かと遠くの家を覗き込み―― 後日、猟師のエドワード氏はその時の状況を語る』 [Fri 31 Aug 2007 03:02:57]
◆オウル@子供探し > それを抑えられるようにするのが、自分の心とか志なんだと思いたいね、まぁ、手に余り過ぎるくらいだしね…自分のこれは (標的が子供に定まったようなら、少年は少女の手を放して、ゴーレムの前に回りこむ事だろう。 人の物とは思えない速さでだ。) ぉ…白状した (犯人だという言葉を聞けば、少し、嬉しそうな顔したが、すぐにゴーレムの方へ向く、性質の悪い物だと思った。 そして金で動いたサリューさんには嫌な目を向けた。) 守銭奴… (ぼそりと何かいった。 ) [Fri 31 Aug 2007 03:00:21]
◆サリュー@子供探し > (侮蔑の声が聞こえるが、気にしない。ハン、と鼻で笑って) 俺は既に一名助けちゃってるわけよ。――仕事としては、ミッションコンプリートはできなくとも、トントンってとこかな? だーから、俺的には問題ないわけぇ――――お分かり?(派手なスーツの襟元を正して、にこやかに笑った。 ――赤毛の餓鬼へチラリと視線を流す。 「15万」――内心笑いながらも、踵を返す仕草をして見せた)―――…(「20万」)――――― ♪( 唇の端を吊り上げ笑う) 毎度。――サリュー・サムカ ご依頼承りました、と。 (開け放たれた扉の中に向かって一気に駆け出した。 ゴーレムの背が見える。 次のターンで、膝の後ろへ勢いよく蹴りを叩き込むつもりだ。 その前準備として、カンテラを部屋の中へ放り投げて、灯りを確保) [Fri 31 Aug 2007 02:54:11]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > ……それを言ったら、魔術師なんてものは、大抵貴方の言う持っちゃいけないものを抱えています。 貴方こそ―――何か手に余る物をお持ちだと思いますけれど。 ( 『神秘』はタダで受け取れない。 契約、召喚、誓約と、それこそ一歩間違えればすぐに制御を失う物を代償に得る力だ。 手を取った際に触れる温度。 変わる瞳。 マトモな人間じゃないだろコイツも。 ) アンタが勝手にドアノブ捻るからでしょ! 馬鹿馬鹿馬鹿!! ( ちゃんとルールを守れば動き出さなかったのに、と文句を垂れ流す少女。 放り出された時に打った尻が痛かったからか、それともこの男がムカつくからか、その目は涙目だ。 ) 確かに私が…犯人ですけれど………! ( 貴方にリベンジしたいです。 ただそれは真実だ。 今は必死こいてどうにかそれを誤魔化そうと四苦八苦しているのに、全く持って容赦の欠片も無いこの野郎。 ) ――――― ( 甘い、甘すぎる。 そんな良心なんかでこの男は動かない。 手柄をやる、ということは、もうこの報酬で満足しているということだ。 あと心の底から薄情な話だが、最初からオウルに金を払う気は無い!! だってこの子はちゃんとヤル気あるし! そんなお金無いし!! 問題あるのは赤毛の野郎!! ) ………じゅ・・・十五万!! それに加えて子供を助けた手柄で二十万近いだろ!! 働けこのヤロー!! ( 全部一切合財資材を投げ出して―――それで限界か。 ただ子供を傷つけると駄目という辺り、本当に払う気があるかどうかはあやふやで。 )( サリューが動かず、オウルもその場で見据えているなら、部屋を破壊するのを止めないゴーレムは標的を部屋の中の少年に変更する。 ゆっくりと椅子に座る少年へと近付いていくだろう。 ) [Fri 31 Aug 2007 02:40:02]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『砂を踏む音』 [Fri 31 Aug 2007 02:31:07]
◆オウル@子供探し > …制御くらいちゃんとしろ…自分でも制御出来ない物は本来持っちゃダメなんだからさ (そんな事を少女に向けて言うことだろう。) 金なんかどうでも良いから逃げるな、もう一度つかまるのが嫌ならね、それに、助けるのはゴーレムじゃなくて、子供だよ (手が触れているならば、ひんやりとした死体の温度が触れることだろう。 少女から方法を聞けば、金の針目を向けたことだろう。) へぇ…壊す方法は結構簡単に聞こえるね、難しそうだけど (そんな事言いながら、サリューさんの言葉にはポツリと返すだろう。) 体が人間かどうかより、精神の問題だと思うよ、まぁ、この子が犯人だろうと共犯だろうと、同じ事だけどね (そして、少し間をおいて続ける。 呆れ声と怒った感じが混じっている。) 子供助けるくらいはやってくれてもいいと思うよ (そんな事をぼやきながら、【力と素早さ】引き出して、ゴーレム見据えていた。) [Fri 31 Aug 2007 02:22:07]
◆サリュー@子供探し > 人は、そんな風に目玉ぐりぐり変えネェよ。化け物が「人間」とかワラカスなー?(「男なのに逃げる」)逃げるよ?だって、俺にメリットねぇーもん。(肩を竦める)…ゴーレム倒してもメリットなんて一切ネェし。 放置してもいいんじゃね? 立場悪くなるのは、俺じゃねぇよ。 この餓鬼(赤毛の餓鬼をぽいと手放す)と、いるかどうかワカンネェお兄様さぁ。――だってよ、お前――…此処入る気だっただろ?俺も入る気だったよ。 だとしたら 遅かれ早かれ、ゴーレムは暴走してたよ。で、どっかの馬鹿な「おにーさま」の所為で、中の餓鬼も死ぬ運命だったんだよ。(ケラケラ笑った)……あーそうだな。俺として唯一できることは…その餓鬼を予め自警団に突き出して、「こいつを犯人です」って、どっかのメイドみたいに突きつけるくらいかなー?(と、脇から懇願が。10マン)―――おいおい、今回の依頼で俺はすでに10マン以上確定してるわけよ。 …俺を動かしてぇなら二倍だしな。 ―――それ以外なら、其処のおにーちゃんに任せろよ。(片眉をつりあげ、にんまり笑った。その間にも中で暴れてるだろう音は激しくなる) [Fri 31 Aug 2007 02:10:37]
◆赤い髪の少女+ゴーレム > 馬鹿! 阿呆!! 暴走してるから、あのゴーレムだけは別なんだよ!! 多分子供でも何でも容赦なく襲い掛かる!! 私の言う事だって聞かないし! どうしようもないから放置でお茶を濁してたの!! ( はた迷惑なお話。 予想外の事態に、口調が素の物に戻ってしまっている。 その癖にコイツはなんだか余裕ぶっこいてるし。 やっぱ凄いムカつく嫌な奴だ。 脅してくるしホントさいてー。 ) ―――――ッゥ……! ( やっぱりバレテルし。 もしかしたら感づいているだけかもしれないけれど、怪しまれていることには変わりないみたい。 ) ――――ご……いや、十万払います!! あのゴーレムを助けて、子供が無事だったのなら耳を揃えてキッチリ払いますから、お願いだから助けて!! ( 傭兵雇ったり、服を揃えたり、絵の具とかペンキとか材料買ったりで、もうこれ以上は出せない。 ほぼ無一文に近くなる。 ヤル気なし発言2を出させないために、そんな懇願をする。 )( 猫掴みがされていないのなら、オウルに手を引かれて、まだされっぱなしなら宙吊りのままオウルの質問に答える。 ) ぶん殴って下さい。 そりゃもうおもいっきし、手加減なしの全力の容赦なしで。 難しいことは少しもないですから…… ( だからこそ自分には手に負えないわけで。 術者の実力を大きく上回れば、当然制御なんて出来るはずが無い。 ) ( 二メートル半ばぐらいある大きな土くれのゴーレムは、どこから出しているのかわからない叫び声を挙げながら腕を振るう。 壁が壊れ、窓は砕け散って外に散らばっていく。 部屋の中はそれなりに広く、障害物らしきものもないため、戦闘行為を行うのに支障はないだろう。 奥には椅子に座らされた黒髪の少女がいて、ゴーレムは侵入者とその子供に挟まれる形にいるか。 ) [Fri 31 Aug 2007 01:55:19]
◆オウル@子供探し > (聞こえた声に、嫌な物を覚えた。 劇場版は最後がアニメと違うらしいなんて噂があるなんてどこかの陰はささやく。) 何処の獣の声…これ (針目になった瞳がドアの奥に向いた。) …ホントだったわけだ…… (針目がサリューさんに向いた。 どうしてくれるんだオーラを向けていることだろう。) 化け物言うな…人だ (そして逃げようとするサリューの背中に声をかけるだろう。) 男なのに逃げるわけだ…情けな…首突っ込んだのに (血の気がないのに、蒼白になっているあたり嫌な予感がしている模様である。 そして、少女に問いながら、少女が開放されているようなら、その手を引くことだろう。) そのゴーレムって…倒す方法…有るのかな… (損な事とりあえず聞いてみた。) [Fri 31 Aug 2007 01:42:59]
◆サリュー@子供探し > (全てを聞き終えてから――ふ、と溜息をついた)いやー俺、さっぱり興味がなくなっちゃったわ☆(酔っ払いは、素面に突然戻った――というか、演技をするのをやめた。――酒臭い息は相変わらずだが。…まぁ、これで自分の目的は果たせたわけだ。自分達の商売には一切関係ないところで起こった、餓鬼掻っ攫い事件だったと。 )――(叫び声が聞こえる。家の中から。だが、一切興味がなさげ。耳の穴をこりこり指でいじって)――わぁーりぃ。開けちゃった☆…まぁ、芸術品?を守る目的で設置されてんなら、餓鬼は無傷なんだろ?犬の時見てたしよ。(手を出さなかった犬のことを思い出して) ……ってことで、後は任せたぜ、銀髪の青年。――お前も化け物なんだろ?(針目になったり、普通になったりしてたのは見ていた。鼻で笑って)手柄も何もくれてやら。頑張れよ。(あっさりと言ってのけた。―――……おい、赤髪の餓鬼。その、いるかどうかもわからねぇ「おにいちゃん」に会えたらいっとけ。 手間かけさせんじゃねぇよ。クソボケが!ってな。 (本気でヤル気がないっぽい発言その1――このままだと、あっさり踵を返す勢いすら) [Fri 31 Aug 2007 01:34:41]
◆赤い髪の少女 > 何すんだこのアホー!! ( ウォォォォォォン )( 何か暴走したような声が聞こえてきた。 劇場版エヴァて面白いのかな、とか猫掴みされてて動けない少女は現実逃避した。 ) [Fri 31 Aug 2007 01:15:21]
◆赤い髪の少女 > 勿論サイレントは知っていますよ。 けれどアレでは駄目です。 というか奴隷自体が論外です。 ある者をただ使うのではなく、本来ならば不釣合いな物をその風景に同化させて調和させる。 ――――芸術とはそれです。 最初から他人に飼われるだけの奴隷という存在に―――兄は最初から興味を持ってはいませんでした。 ( 喋りすぎたか、と心の中で舌打ちをする。 とかく芸術家や好事家という者は、他人にこういう話を語りたがる。 ) あれ? 町外れの犬ってケルちゃんのことですか? 三つ頭を持ってる…… それなら私ですけど飼い主。 ( 随分と可愛らしい名前だ。 あの子とは十年来の付き合いです。 冷凍肉にされてギルドに提出とか知りません。 ) ………アレなら壊して貰ったほうが助かるんですけどね……… ( 小声でポツリと呟く。 制御できない使い魔に意味なんて無い。 どれだけ強力だろうと、それに主が殺される可能性があっては本末転倒だ。 ) 本当です。 ――――材料費を得るためにやろうと思えば出来ましたけれど…ただ…兄はそれをしなかった、と。 趣味じゃない。 まあ気が向いて満足したら、子供もほっぽりだすさ、とかたまに言っていました。 ( 実際何時までも監禁するのには手間が掛かる。 傭兵をずっと雇うわけにはいかないし、気に入った2,3を除いて子供たちは作品が完成した後に返すつもりだった。 まあだからといって罪が変わるわけないが。 ) ――――て、へ? ( 悪戯心でドアノブが回る。 ちょっと待て酔っ払い。 )( 扉がゆっくりと開いていく。 ) [Fri 31 Aug 2007 01:13:45]
◆オウル@子供探し > 馬鹿げてる…そんな事して喜ぶのなんて一個人だけ…しかも、見る本人だけだ (金の瞳はチラリと少女を見たことだろう。 その瞳孔は少しばかり針目に近づいていたかも知れず。) 攫った子供…人は物じゃない、そう見る人も居るけど、自分は好きじゃないね (ゴーレムだけ、と言うのには、じろりとドアの方を眺めた。) まぁ、犯人からみれば、あんまり壊されるのは嫌か (金の瞳は少女に向けたまま、言うことだろう。) それでも、自分の気持ちを持たないと大変な事になると思うよ (ドアノブ悪戯に走ろうとするサリューさんには金の針目になりかけた瞳を向けたが聞いていく言葉に。) あぁ… (何か一人納得した様子に少しなった、次に言うことだろう。) とりあえず、ちゃんと開けようよ…子供助けるにしても、中に入らなきゃいみないし (そんな事を言いながら、二人に目を向けて提案してみた。) [Fri 31 Aug 2007 00:45:59]
◆サリュー@子供探し > それ、嘘じゃないよねぇー?本当のことだよねぇー? じゃ、他のことはしてないんかなー? たとえば、餓鬼売って商売とかー。勝手に薬売ってるとかー…( この餓鬼の言う事を信じるなら、キチガイの方か。――途端興味がなくなってきた。ドアノブに、悪戯してみたくなるくらいに。 中途半端に力を込めて、少女の手により開けさせんとしながら――) ……。 (妙な間) …………。(目を眇め)………ちなみにさ。「サイレント」って奴隷知ってる?アレじゃダメなん? あ、そうそう。後――町外れ(FS4)にいた、犬。 アレの飼い主は誰? (だんだん質問もおざなりに。自分の疑問だけをぶつけるだけになってきた。 ) [Fri 31 Aug 2007 00:38:28]
◆赤い髪の少女 > ……文字通りの芸術…だそうです。 部屋をそのまま作品の一つとみなして、その中に人形のような、人形で無い人という矛盾した物質を付け加える。 それによって作品の価値は高まり、より洗練されたものが完成する―――だ、そうです。 たまに私も…その作業を手伝わされていました。 子供だったのは……私の力だと、意思の弱い子供を集めるのが関の山だったから……です。 それと…鼠騒ぎで、上手くカモフラージュ出来ると思ったから……… ( 芸術とは何か、何故集めたのは子供ばかりなのか、今回の騒動の理由に関して、全てを包み隠さず話す。 脅されれば簡単に口を割る。 所詮影でコソコソ動くしか能の無い女だ。 ) ゴーレムと…それと……『作品』です。 飾り付けられた部屋と…攫ってきた子供が……居ます。 ……守り手はゴーレムだけです。 アレだけで充分……そう判断したんだと思います。 ( 命じられたままに全部喋る。 右手にあるドアノブの感触にひやりとさせられた。 コイツラは逃げおおせれるかも知れないけれど、私と中の子供は恐らく餌食になる。 ) 自分の気持ち? そんなの…何もかも押さえつけられたら持てることが出来ませんよ。 ( 表情を暗くしながらそんなことを。 演技半分。 本音半分。 オウルが促すまでもなく、怖い人にはぺらぺらと喋る少女。 ) ―――― ( 一瞬の間 ) ――――止め…て……お願い………!! ( 居もしない兄に怯えるというのは、こう見えても苦労するのだ。 作り上げた空想の兄に、怯えたように懇願の言葉を振るわせる少女。 真実を知れば実に滑稽。 ) [Fri 31 Aug 2007 00:22:04]
◆オウル@子供探し > 痛い…ねぇ (しばし、想像したとかしてないとか。 芸術、その言葉に目を向けて言うことだろう。) その芸術って…何? それにね、言うこと全部何て聞くべきじゃないと思う、自分の気持ちないよね、それじゃ (なにやら、サリューさんに目を向けて…きょとんとしている。) この人、なんか怖そうだから、ちゃんと喋ったほうがいいと思うんだけど…どう? (少女に向けて、そんな言葉を言うことだろう。) 脅すなら徹底的に脅して…か、でも、どこかその辺で見てたりは有るかもね (ぼそり言えば。 窓から家の中を少しだけ覗いて見た。) [Fri 31 Aug 2007 00:07:20]
◆サリュー@子供探し > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(冷えた瞳が、少女を覗き込む。怯える少女を見ても、その態度は変えない。銀髪の坊主が「怯えさせた方が喋らない」なんて言ってるが、最初から甘い態度を見せても仕方が無いというのが、此方の持論だ。)「芸術が完成すれば」―― おにーさんが、どうして子供を集めているかは、きいてるんだぁーねぇ。なんで餓鬼集めてたの?はい、全部喋る。 で、中には、そのゴーレムたんだけじゃないよねー? …何が在るの?はい、こっちも全部喋る。(その右手でドアノブを掴ませる。少しでも変な動作をしたら、少女の手でドアノブを開かせるつもりだ)――……お兄さんが、怖いなら――― この扉を、このまま開けたら、どうなるか、わかるよね。お兄さんに、怒られる、よ?(兄が居ないところでも、兄に従う少女。 ならば、この脅しは十分有効だろうと思っての言葉) [Fri 31 Aug 2007 00:01:16]
◆赤い髪の少女 > 兄には逆らえません。 逆らったらそれこそ……イタイですから。 ( 暴力で無理矢理抑え付けられていたと、暗に示す。 ) 一度その芸術が完成すれば、後は手を加えないでたまに見に来るだけでいい。 そう言っていました。 ―――双子の兄妹ですから。 色々と…教えて下さったのです。 ………普段は優しい兄なんです。 言う事を素直に聞いて、あの人に逆らわなければ………本当に。 ( 何かを堪えるように裾をギュッと握り締めて。 ) ( 扉を開けるのが静止されれば、安堵の吐息が思わず零れる。 ギリギリで思い出せて良かった。 この家に入る時は、扉を開ける前に『ノックを3回』。 それがルールだ。 じゃなかったら、部屋の中で眠っているゴーレムが好き勝手に暴れ出し始める。 アレは私の手にも全く負えなくて、だからこそこの場所は放置したんだっけ。 中の子供は大丈夫だろうかと、攫った張本人なのに心配しているが―――― ) ――――兄妹…です………から…… それ…なりに……教わったんです…… ( 背筋に冷たい物が走る。 その男の態度に、体に震えが走り始める。 ) し…知らない……ホン…トに…知らない………… ( 軽度の男性恐怖症。 普通に話す分には問題ないが、威圧的な態度を取られるとどうしても体が竦んで怯えてしまう。 だからこれは演技ではなく本音。 ) あ…開けれます……ただ…正しい開け方をしないと…ゴーレムが襲い掛かってくる仕掛けで……… ( 保身の為に説明する。 ガッチリと右手は掴まれて、相手の思うままに動かせるだろう。 ) [Thu 30 Aug 2007 23:44:48]
◆オウル@子供探し > 笑い話にされるような事しなけりゃ良いのに、自分が言えた事でもないけど (ぼそりと、何ぞ言うた。 表情は少し力抜き気味である。) へぇ…見張りだけって言うのはおかしいね…様子位見に来るもんだけど… (静止した、様子を見て、少女見た。 次に、サリューさんみれば、なんか怖い笑み浮かべている。) ……こわ… (その様子を見ながら続ける事だろう。) 脅したら余計、喋らないんじゃないかな… (そんな事をぼそりと言うことだろう。) じゃあ、君開けてみたら? (少女の方みながらそう言うことだろう。) [Thu 30 Aug 2007 23:31:00]
◆サリュー@子供探し > 出来るといいですねーぇ 『償い』 あははははは――(笑った――正直に言えば、そこらの話にゃ、興味が無い事。聞き流すそぶりさえみせる男)―――『あまり連絡を取りたがらない』『完成された場所の見張り』―― さて、お嬢チャンが色々知ってるのが分かったわけだが――… (ドアノブを開こうと右手を伸ばし)―― ! (制止される。 左手の先で、急に声を上げた少女へ、静かに視線を向けた。 酔っ払いの表情から笑みがきえ、変わりに――冷淡な「笑み」が。 )―――― へ ぇ 。 随分――このお家の中身、詳しいみたいだ、ねぇ。 もう一度きくよぉ…お嬢チャンの、おにーちゃん、どこ? (襟首を掴んだまま、少女の右手を右手で掴まんと) [Thu 30 Aug 2007 23:25:36]
◆赤い髪の少女 > ( 鍵を取り上げられた少女は、私が開けたかったのに、と心の中では不服を唱える。 この家の侵入者用のトラップなんだったかな…本当。 ) ―――そうですね。 捕まえられてからこんなこと言ったって…笑い話にしかなりません。 ( ……ムカつく。 けれど馬鹿にされるのは仕方が無い、か。 しかしこの生真面目そうな青年は解るとして、この赤毛が子供探しなんてしてるのはなんでだろうか?と内心訝しむ。 こういうリアリストは、大抵放置しそうな話題だと思ったが……まさかホントにただの酔っ払い? ) ………わかりません。 兄はあまり連絡を取りたがらない人だし、私は完成された場所の見張りを命じられてただけですから。 ( 少女にとって目下一番の問題は、どうやって兄上殿の存在を捏造するか、だ。 )( トラップが何だったのかを思い出そうとしつつ、金色を向けられれば反省したような態度を取る。 ) あ、ゴメンなさい。 私ったら…ついうっかり――――ま、待て! 開けるな酔っ払い!! ( 扉に押し開けようとするサリュー。 ようやくどんなトラップだったかを思い出した少女は、扉に力を入れた段階で慌てて彼に警告を発した。 ) [Thu 30 Aug 2007 23:15:00]
◆オウル@子供探し > おぉ、サリューさん力持ちな感じがする (ぞんざいな扱いだと言うのは気にしていない様子である。 だって共犯者だし。) でもほら、家の中に何か変なの居たりして… (そんな事言いながら、サリューさんの後ろを歩いている。) …あぁ、そうだ、犯人はお兄さんで…でも、何処に居るのかな (そんなことを言いながら、押し開かれる、ドアの様子を見ていることだろう。) 名前があるなら、名前で呼んであげようよ (そんなことを、少女に向けて言うことだろう、金の瞳を向けてだ。) [Thu 30 Aug 2007 23:03:36]
◆サリュー@子供探し > (酔っ払い1は、マイペースだった。 少女が差し出した銀の鍵を空いた手で受け取り、遠慮なく扉にぶっさした。 少女はその間、左手で猫掴み。 逃がさないつもり) ―――… 償いねぇ。 償いー。 ははぁ(馬鹿にするように笑った。 此方としては、自分の目的さえ終われば、それで手を引くつもりだ。 取り敢えずは――) で、その、真犯人のニーさんどこよ? (開錠されると、遠慮なく扉を押し開かんとするだろう) [Thu 30 Aug 2007 22:59:07]
◆赤い髪の少女 > そうですね…罪は罪です。 だから、これで少しでも…償えればいいと思って…… ( 解決してほしくないです。 という心の本音を隠して、表向きにはいかにも罪深さに苛まれているいたいけな少女を演じて―――)( ガッチリキャッチされた。 ぞんざいな扱い。 )( にゃ!? こ…コイツ。 猫被りまくってるのに全く気にしてねえ。 ゆるくない。 ちょっとボケッとしてただけだ、と反論したい気分を表情には出さずにグッと抑える。 噛み付くぞこの野郎。 ) …………あ、私この家に入る鍵ならちゃんと持ってますよ 酔っ払いその1さん。 ( 天然を気取った若干悪意ある言葉を吐きつつ、体型の目立たないローブのような服の懐から、銀色の鍵を出す。 ) [Thu 30 Aug 2007 22:52:26]
◆オウル@子供探し > 共犯も犯人とも言えなくもないのかな… (そんな事を言いつつ少し考えて、次の言葉には頷いて、様子をみながら言うだろう。) とりあえず、解決できれば良いけどね (そんな事をぼやく、そして、棒読みにムスっとした。) なんか、やる気なさげ……部外者なら良いけど…酔っ払いその1って…言いすぎだと思うなぁ (そんな事言いながら、少女しか元の状態に戻せないと言うのには、少し良い顔せずに、金の瞳を向けていたことだろう。) [Thu 30 Aug 2007 22:47:05]
◆サリュー@子供探し > (不機嫌そうな声で答えてる青年は、取り敢えず無視した。何せ、今の場面は、犯人ですと名乗ったゆるいの、その一の目の前で、犯人探してますとばらしたゆるいの、その2に挟まれる形なのだから。 避けられなかった手は、少女の肩から、襟首へと回され―― はい、猫掴み せんと) ………はいはいはい、まぁ、取り敢えず、中で話そうや。 そのオニーちゃんにも話があるしよ。 餓鬼が戻るなら、おかーさんが喜ぶわー。(棒読み) ――― 俺はサリューってぇの。 酔っ払いその1でも、エエワ。 [Thu 30 Aug 2007 22:41:39]
◆赤い髪の少女 > ―――――ハ! すいません! な、なんだか私ちょっと有り得ない答え返してました!! ( あ、アホか!! 何イカレタ答え方してんだ!! と、自分で自分をぶん殴りたくなった少女。 )( コホン ) ( 肩を叩かれれば、その恥ずかしさを誤魔化すように咳払い。 もう少し言葉は選ぼう、な。 ) 私は保護…というか、そこの銀髪の方と同じ子供探しをしている人に捕まえられたんです。 その…子供の監禁を手伝っていたので……… ――――主犯は…私の兄……なんです。 けれども、実際に子供たちをあのような呆然自失の状態にさせたのは私で………そういう意味では、今回の騒動、一番罪深いのは兄ではなく私……ですね。 ( ふ、と視線を逸らして、出来る限り同情を誘うような言い方をする。 とりあえずギャグは止めよう。 ) ただ! 私ならその子達を元の状態にすぐ戻せるんです!! だから…自警団の方にお願いしてもらって、一時的に連れ出さして貰ったの! ( 説明口調バンザイ ) [Thu 30 Aug 2007 22:35:37]
◆オウル@子供探し > (ドアに触れてもいない、この少年、改めて家を眺めれば良い家だと思う。) …鼠の仕業じゃなかったみたいだけど (なんか言われ方には不機嫌そうである。 むすっとした顔している。) 大変ですねぇ…酒って… (そんな事を言いながら、逆毛の貴方見つつ、言うことだろう。) …犯人…? (こっちもこっちで、少しきょとんとしたが。 すぐに、何か思い出そうとしていた) 犯人だったら、こんな真正面から来るのは、少しおかしいとおもう (肩を置く貴方を見つつも少女の方へ目を向けつつ問いを返すことだろう。 金の目は少女を見ていたが。 すぐにまた考え出した。) [Thu 30 Aug 2007 22:30:02]
◆サリュー@子供探し > (ものすごい勢いでばらしている青年に、逆毛の男はつっこけそうになった。 ――俺が、この家の中の奴だとは思っていないらしい。 内心引きつりながらも) あーそーなのー? 子供探しってーぇアレだよねぇ。 鼠の仕業とか騒がれてた奴! (酒の匂いをぷんぷんさせながら、オーバーリアクション。 手をぽんと叩いて、ひらめいた!ポーズ) ……この家がーねー。 そーなんだー…へー。 ……俺は、ちょっと気分が悪くなったから、水を一杯もらおうかなーとかー …(出鱈目だが、この家を訪ねるつもりだった事は、この返答で判るだろう) ちょっと、調子こいて、飲みすぎ……(「犯人」) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 (今年最大のギャク劇場を見ている気分だ。 ――思わず素でポカンとした。 ) ………えーとぉ (ざくざく少女へ突っ込む為に近づく)あれだ、その。取り敢えず。あれだ。 ――……お嬢ちゃん落ち着かねぇ? うん。 (肩をぽむ、と叩かんと) [Thu 30 Aug 2007 22:22:21]
◆赤い髪の少女 > ( 挟まれた煙草は落ちていなく、誰かが新しくこの部屋に入った形跡はない。 綺麗に立て直されて新築された家は、その綺麗さにそぐわず妙にひっそりとしていた。 ………ここって、何で守ってたっけ? 傭兵じゃなかった気がする。 うーむ、忘れた。 ) ――― あ、あれ? 赤毛さん違ったんですか? ( 咄嗟に吐かれた嘘に驚愕する少女。 それなのにコノ場所を洗っているということは、物盗りか、それともひょっとしたら、自分が雇ったの忘れた傭兵? どうだったっけ。 傭兵の顔なんて、大して興味もなくて覚えてないから自信が無い。 ) …………あ、私はその…えっと…は、犯人? ( 少し動揺していた所に聞かれた素性に、思わず素っ頓狂な返答をしてしまう。 ) [Thu 30 Aug 2007 22:16:12]
◆オウル@子供探し > (考えている間に、掛けられた声の方向に、銀の少年の顔は向いた。) …何って…子供探しの依頼で此処が臭いって情報が有って…来てみて、どうやって中入ろうかと… (子供さがしか…そんな問いが聞こえれば、一度頷くことだろう。) ぇ、あ、はい、そうです (なんか嘘ついた人には、一度視線が向いてきょとんとしたがすぐに赤い髪の少女に目が向くことだろう。) あなたは? 自分はオウル (そんな簡単な自己紹介をすることだろう。 二人に視線を向けつつだ。) [Thu 30 Aug 2007 22:08:05]
◆サリュー@子供探し > (扉に挟んだ煙草は落ちているだろうか。――落ちてたらノックだ。 落ちてなかったら、扉の鍵をいじるしかない。 ――今日はそのつもりで道具も持って来た。 ) ―――ぉ? ( ドアの前に誰かが立っているのが見える。 目を凝らす) ――おい。そこのー銀髪の坊主。 ……おまえ、なにして――(銀髪の青年に声をかけたとき、背後から女の声が。 酔って赤い顔で振り向いて) ―――― いーえー? (とっさに嘘をついた) [Thu 30 Aug 2007 22:02:57]
◆赤い髪の少女 > ( 死ねあの糞傭兵! まったく芸術という物を何だと理解していやがるんだ! 死ぬのなんて生温い。 魂すらも根こそぎ悪魔に喰わせてやら無いと気が済まない!! ) ――――別に私、付いて来て頂かなくても逃げませんから。 ほら、先客も居るようですし……どうぞ職務に戻ってください。 ( 心の中で罵詈雑言をありったけぶちまけて、地団太を踏みたい気持ちを辛うじて抑えると、背後に控えていた自警団の人にそんなことを呟く。 解呪は自分の役目。 捕まえられてしまったわけだし、今は無理に逃げ出そうとは思わない。 )( 犯罪者を野放しにするか一旦迷った自警団だが、向こうにも人影がいることがわかれば不承不承頷いた。 この無能め。 それが私の味方だったらどうする気だったんだ。 ) お二人とも…子供探しの方……ですか? ( 近付きつつあるサリュー、そして部屋の様子を覗いているオウルに声を掛ける。 ) [Thu 30 Aug 2007 22:00:39]
◆オウル@子供探し > (海岸にある最近突然綺麗に立て直されたらしい家、それくらいしか、この少年は知らない。 子供がいるかどうかは解らない。) …ドア開けるか、窓壊して入ったほうが…良いかなぁ… (なんか危なげな事をぼやきながら、ドアの前に立っている銀の髪に金の瞳の少年一人、逆毛の人の目に映るであろう。) …どうしょ… (鍵がかかっていた場合ドアを壊すか、窓を壊すか、そんな事考えていた。 まるで空き巣かこそ泥である。) [Thu 30 Aug 2007 21:56:20]
お知らせ > 赤い髪の少女さんが来ました。 『(FUCK!FUCK!FUCK!)』 [Thu 30 Aug 2007 21:54:43]
◆サリュー@子供探し > (目指すは先日の家だ。―――カンテラをフラフラと揺らしながら、此方は家の扉へ一直線) ――――― あふぁ。(酒臭い欠伸を一つ吐いて目を擦る。) ねみぃー…もう今日は、正攻法でいくきゃねぇーしぃー [Thu 30 Aug 2007 21:51:28]
お知らせ > サリュー@子供探しさんが入室されました。 『(さくさくと砂を踏む)』 [Thu 30 Aug 2007 21:49:23]
◆オウル@子供探し > 此処が…例の家か (探すのに時間を食った、この前見つけた地図の見方が解らなかったりだが、見聞きした情報を頼りに何とか此処まで来た。) 調べるのに時間か狩りすぎかな…やっぱり (肩がっくりと落しつつ、ドアの前へと歩いて行く。) 中に明かりとか…あるかな? (ドアから離れつつ、家の周りをぐるりと一周してみる。 金の瞳は少しばかり注意深く窓に目を向ける事だろう。) [Thu 30 Aug 2007 21:48:04]
お知らせ > オウル@子供探しさんが来ました。 『海岸の件の家の前に立っている、銀髪の少年一人』 [Thu 30 Aug 2007 21:41:59]
お知らせ > 艶子@MJさんが退室されました。 『…暫く行った所で、傭兵は力尽きて倒れていた。』 [Thu 30 Aug 2007 03:08:58]
お知らせ > MJ@艶子さんが帰りました。 『――オレサマの身体、はっや!! ( 遙か前方にある姿。 )』 [Thu 30 Aug 2007 03:07:49]
◆MJ@艶子 > ( 女二人が走り去って、男一人が取り残された。 身体は女だけども―――。 ) コレってオレサマ、泣いて良い場面かな……―――。 ( 自分の好きな相手だ、何故自警団員が惚れたのか位は解る。 そして、自分の好きな相手だから何故走り去っていったかも解る。 だから、自警団員の姿が見えなくなったなら艶子の翔ていった方角に向けて駆け出す。 きっと途中でへばってるだろう傭兵を家に連れて帰るべく。 ) [Thu 30 Aug 2007 03:06:35]
お知らせ > リコさんが退室されました。 [Thu 30 Aug 2007 02:56:16]
◆リコ > ( 好きです。 大好きです。 愛しています。 考えてみれば、ただの一度も、その言葉は、口にしなかった。 あの日抱かれたことも、今日別れていくことも、最初から覚悟していて、最初から諦めていたことで、後悔なんてないけれど。 ただ、嗚呼、ただそのことだけを、ひどく後悔した。 何一つ、いえないままで、いることが。 けれど振り向けない。 きっぱりと、切るために、意地でも。 リコはそうして、見えなくなるまで走っていった。 ) [Thu 30 Aug 2007 02:56:11]
◆艶子@MJ > ( すまんMJ、すまんリコ。人としては間違ってるが、私はどっちも本気だった。こうなってしまった理由は二股を掛けたからじゃない、己の弱さに耐え切れず甘ったれた事をぬかしたからだ。今、こんな風に走り出してしまったのも、まだ甘さが抜け切らないからだ。 …私がお前たち二人に言った言葉だけは命に代えても捻じ曲げない。今度こそ、必ずだ。それがお前たち二人に対する私からの罪滅ぼしだ。私は必ず王様になってみせる。――ただ、今は走らせてくれ! ) ( 体力の続く限り私は走った。涙は出ないが、叫び声は毀れる。 ) [Thu 30 Aug 2007 02:49:56]
◆MJ@艶子 > 真っ黒じゃないのサお腹……―――。 ( 切ったらドロりとか出て来そう。 ) 喧嘩した方が良いんダヨ、コレはホントのお話。 タダ、ちょっと過激なのがウチの風習。 じゃあネ…――お兄様は悪い響きじゃなかったデスよ。 ( 多分向こうのが年上? だけども、引き留める事も呼び止める事もしない。 振り向かぬのも涙を見せぬのも彼女の意地だから。 此方は笑って見送る ) って艶子……。 此処で格好良く出来ないかなッ!? ( この場に来て、彼女が精一杯の勇気を出した言葉に艶子は応えられない。 責任を感じているからこそ、遊びとして考えてなかったからこそか? ) ホンッと……心底お人好しデスねッ! ( 解るからこそどちらも追い掛けない。 餓鬼になって矜持の一つ位持っているから。 ) [Thu 30 Aug 2007 02:38:34]
◆リコ > 黒いとは失敬ですね。 ちょっとお腹の中に溜め込んでるものがあるだけですよ、タールとか。 ( 黒い。 ) 果たして恋人同士が拳で殴りあうかどうかは私、知らないんですが、突っ込むトコですよね、それ。 ( くるっと後ろを向いて。 ごしごし顔をこすって。 ) 憧れです。 後輩から先輩へ見たいなです。 恋愛感情なんて所詮幻覚です。 お幸せにです。 ( 絶対に振り返らない。 走っていく音が気になるけれど、振り向かない。 ぼろぼろぼろぼろ、鬱陶しい雨が降るから、振り向かない。 振り向かないでリコも駆け出した。 ) [Thu 30 Aug 2007 02:28:21]
◆艶子@MJ > 流石に拳での喧嘩をするのはうちらぐらいのような気がするが。 ……じゃあ。 一直線な関係になるのか? ( リ―艶―M みたいな。 凄い勢いで空気が読めてませんでした。 ) た、単に憧れ? …全然問題ない? ( ず、ざ、と二歩後ろによろめいて。 ) それは、私の事を言っているのか。 …………。 ………。 ……。 …。 ( 暫し沈黙。正直言って、リコを押し倒した時の自分は確かに冷静じゃなかったかもしれない。だが、生半可な気持ちでああいう行為に及んだ訳では無い。 否、問題を綺麗に終わらせるにはこういう感じが良いのだろうが、何かちょっぴり…胸の奥にぐさりと棘が刺さったような感じがするのは、何故だろう。 ) リ… リコ、MJ。私…。 ――――― とことん、駄目人間だ! ( 二人への気持ちは変わらないが、やっぱり二股なんて成り立たないものなのか。プレイボーイにゃなれんのか。リコの前で誓った言葉が、何だかたったそれだけでぐらついたような気がした。 ) すまん! ( 大げさに頭を下げると ぐるっと背を向けて、あらぬ方向へダッシュ。 ) [Thu 30 Aug 2007 02:25:10]
◆MJ@艶子 > さり気なく―――自分の肉体を誉めるんじゃアリマセン。 ( 入れ替わって解ったか、此の艶子は鍛えまくった己の肉体に多分恋してた。 きっと鏡の前でもポゥズ取ってるに違いない。 ) 艶子、何処まで今日は空気が―――……。 ( 何か既に呂律がオカシイ艶子。冷ややかな視線で見下ろして。 ) リコっち……黒いよ!? 最初のイメーヂと違うよ!? ( 可愛らしい外見とは裏腹に策士であった。 ガクブル。 ) オレサマだから良いんデス。 大体、恋人同士なら拳での喧嘩位はするモンだしネェ。 ( 豪天寺家家訓 問題は拳で解決。 腕を組んで去りゆく女性を見送る、でも砂浜に崩れ落ちた艶子には手は決して貸そうとしない餓鬼。 薄情である。 ) こんな感じで結論が纏まった所で、オレサマも何処かご飯食べに行こうかなァ。 ( 用件は終わったとばかりに。 ) [Thu 30 Aug 2007 02:14:08]
◆リコ > ってお姉さまに何するですか! たとえ天が許そうともこのリカルド・アンブロッシオはってそういえばお兄様の体なんですから別にどうでもいいですね。 むしろもっと殴って後で後悔するですよ。 ( ブラックストマック。 ) …………むう、ツヤコお姉さまはなんでもお見通しなのです。 ところがどっこい残念ながら、いま言いましたとおり振られましたですからトライアングルは無理なのですよ。 あと二号さんも命が危なそうなのでなかったことに。 まあ私も最初から単に憧れみたいな感じでしたから全然問題ないですけど、なにはともあれそんな感じです。 ( ごしごしと目元をこすりながら、リコはカオスになってきたトライアングルから一歩退いて。 ) [Thu 30 Aug 2007 02:01:56]
◆艶子@MJ > えっ!? えっ!? そうなの!?喧嘩じゃなかったのk ふぐッ ( ボディブロゥ喰らって地面に崩れ落ちました。 ) ぐおおおお…流石艶子パンチだ凄い威力… ぐふっ ( 2発目。 ) い、いや…それは二人ともすまんかった。 二人が仲良くやってくれるのなら私からは特に何もいう事は無い。 ( にっこりと。 ) って、MJお兄様…振られた…? リ、リコッ まさかお前、そんな…ゴールデントライアングル関係に持ち込もうとしてたんじゃ…! だ、駄目だ!二人に同時に責められたら流石の私もおかひくなっちゃう! ( もじもじと恥らった。 ) [Thu 30 Aug 2007 01:58:41]
◆MJ@艶子 > ( 何かこの侍……ノリノリであった。 きっと生まれてから一度は言ってみたかった台詞なんだろう其の言葉をちょっと可愛らしく叫んでいる。 その姿は艶子本来の少女の姿では無く、餓鬼の身体だったけど。 ) ―――話をこじらせに来たのッ!? 此の馬鹿艶子ォォォ!! ( アイアンクロゥを離せば。 自分の身体なので遠慮無くボディブロゥ。 自分の顔が嫌いになりそうな感じでした。 ) そうそう―――コレから、ちょっと良い話を言う所なのに。 艶子空気読まなスギ。 ( 先程まで、少し艶子を誉めて居たのは幻か。 もう容赦なく言い切った。 ) そうそう、リコっちに御免なさいしてたトコです。 オレサマは肩書きとか気にせず自分をちゃんと見てくれる艶子だから好きなのデス―――。 ( ふん、と鼻を鳴らしてリコに向けて言い放つ。 そして照れ隠しなのか、艶子にはもう一発ボディ。 ) [Thu 30 Aug 2007 01:52:49]
◆リコ > ………………………優しいですねお兄様でも痛いですいたいですいたいです! ( ぎゃー。 思わず悲鳴上げかけたとか。 ) ああ、お姉さま今日も麗しゅう………ではなくてですね、別に喧嘩なんかしてないですよ。 たったいま、MJお兄様に振られたのでじゃあ仕方がないですね諦めますですあははこいつぅ、といった感じだったのですよ。 ( 大真面目にそんなこと抜かした。 その間にも締め付けられて、ロープロープ! ) [Thu 30 Aug 2007 01:43:24]
◆艶子@MJ > ( 父上!ご覧下さいませ父上!貴方の娘は人の心を誑かし弄んでおります!貴方は問うでしょう、「どちらを取るのか」と。私は答えるでしょう「両方」と。てめっ、そんな都合の良い話があるか腹掻っ捌いて詫びろと言われても ) 私には許されるのだぁぁーッ!! わーはははは! って、MJ!女の子に暴力振るっちゃ駄目ー! ( 見たらアイアンクローなんてしてるし!あいつのアイアンクローは物凄く痛い…いやでも、今は私のボディだからそんなんでも無いか? ずっしゃあぁぁ――ッ と砂を巻き上げながら二人の前で急ブレーキ。 ) 喧嘩は止めて!私のために争わないでッ! ( 胸の辺りできゅっと軽く握りこぶし作りつつ。ええ、MJの体でですが、何か! 二人の会話の内容まで把握し切れていない傭兵は、乱心しているのもあってテンションが無駄に高かった。 ) [Thu 30 Aug 2007 01:39:21]
◆MJ@艶子 > ソレは勤め人の話じゃなくてッ―――!? ( 此の笑顔で人だって殺しそうだ。 流石、先の戦争を生き延びた自警団だった。 潔い程迄に、犯罪者ツラだ。 ) いーやッ、リコっちは解ってないですネ。 艶子は浮気性で場に流されまくって直ぐに凹んで泣いちゃうような子ですけども。 ( ぎゅむー、と掌を絞り上げ。 ) 底無しのお人好しサンなのです。 ギリギリ迄、リコっちの事―――考えてくれたって事位…見なくなって解ります。 ( 後一押しって所まで自分の名が出なかったのは多分そんな所、そして自警団の本気を見て取れたから真剣に答えたのだろうと。 ) オレサマが怒ってなら、艶子の好意に甘えちゃったリコっちの其の部分デスね。 ( 艶子もダメだけど、とかホフーリと溜息を。 ) オレサマは艶子の恋人とか右腕である前に、一個人のMJデス。 幾ら素敵と言われても……ソコは譲れ……――――。 ( と、ソコに駆け寄ってくる人影が。 アイアンクロゥの姿勢で、己の姿になったいる艶子を見遣り。 修羅場も、修羅場。 宴も酣闌でした。 ) [Thu 30 Aug 2007 01:33:33]
◆リコ > いまは、休職中ですから。 つまり、個人としてのリカルド・アンブロッシオ、ということですね。 ( うっすら笑みを浮かべてまあ、犯罪者方面のオーラであるのは確かだ。 ) 確かに原因は私ですけどね。 仕方ないじゃないですか。 あれで諦められると思ったのに、お姉さまの面してあなたが出てくるから、仕方ないじゃないですか。 ( アイアンクロー。 甘んじて受けるように、手も足も出さない。 ) 確かに、いまは、直接的にお兄様が好きなわけじゃないですけど、お姉さま、言ったんですよ。 私には恋人がいるからって。 だから駄目だって。 後一押しってところで、そう言ったんですよ。 …………そんなステキな人なんだ、って、思ったです。 いまも、思ってるですよ。 ( さて、修羅場に到着したお姉さま。 声が聞こえれば、ぎょっとして視線を向けて。 ) [Thu 30 Aug 2007 01:20:16]
◆艶子@MJ > ( 買い物袋もって家に帰ろうと思ったら、考えうる中で最悪の状況が展開されていた。もう少しワンクッション置いたりしてから改めて紹介しようと思ってたのに、ああ、いつだって時間は待っちゃくれねェ。正直このまま回れ右して逃げようかともちらっと考えたが、それでは伝説の英雄艶子の名が廃る。いや、浮気してる時点でかなりアレだが。 ) あいや… あいや、待たれよ!そこのお二人様! ( 慌ててるので口調も変だ。砂場を蹴って二人の元に走り寄らんと! ) [Thu 30 Aug 2007 01:17:00]
お知らせ > 艶子@MJさんが来ました。 『ぎゃー、修羅場だ!』 [Thu 30 Aug 2007 01:13:16]
◆MJ@艶子 > ――――リコっちは冷静なのネ。 ( つまり、邪魔するならあの男性は無事では済まなかったのだろう。 間一髪だったのだ。 ) ホントに自警団なのか疑いたくなりますヨ。 ( ぼそっと向き直る女性に。 ) 言っておくけど艶子から切り出して来たんだからネ。 って、何でその原因になったリコっちが名探偵ヨロシク推理してるのかが解らないんですがオレサマ。 ( 其の推理は大凡正解だったが、何故か釈然としない気持ち。 その間にも、どんどん躙り寄って来る女性。 何処かの呪怨とか思い出される光景。 ) いーやッ! 取れませんッ! 大体リコっちは――艶子に愛されているオレサマを愛してるだけであって。 オレサマを愛してくれているワケじゃアリマセン。 ( 釣り合い、其の言葉に金縛りが解けたのか逆に距離を詰めんと脚を踏み出す。 そしてMJの反撃、アイアンクローを此の自警団員に慣行せんと掌を繰り出した。 ) [Thu 30 Aug 2007 01:11:19]
◆リコ > ………………ふむ、合理的な行動なのです。 さて。 ( 逃げ去る背中を見送ってから、ぐるん、と向き直って。 ) さてさてさて。 なにやら失敬なこと言われてる気がするですが、そんなことあるわけないじゃないですか。 私としても、別にそこまでこだわる気はないですし。 ( しれっとそんなことを抜かしながらにじり寄るリコ。 ) ただですね………私のことを知っているということはどうせ大方、ツヤコお姉さまが正直に自白したといったところですね。 そして、お兄様の短気さから言ってそれを許容したとも思えないのです。 絶対、喧嘩したり暴力振るってるです。 半分くらい想像ですけど。 そういうのは好ましくないのですよ。 ですから…………お兄様とも一回交渉すれば、ちょうど釣り合いが取れるですよ。 ( にじりにじり。 片腕が折れているくせに、よくまあそげなことができるだがや。 ) [Thu 30 Aug 2007 01:00:05]
◆MJ@艶子 > リコっち、案外辛辣だッ! ( 一刀の元に斬って棄てた。 そして、速攻でフラれた男性。 何故だか涙を禁じ得ない。 ) だから、墜ちるなら一人で良いジャン! 二号さんより確実に悪いよソレ―――……、最後は無理心中とかのENDしか見えて来ないしッ。 ( 最後は艶子が刺されて終わりとか非常に有り得た。 此の躙り寄るケダモノに、MJは初めて恐怖した 生きながらにして蛇に喰われる蛙の心境を味わっている。 じり、と後ろに後退する。 ) お兄サンに止めるつもりが毛頭無いのはよーっく解ったけど……。 ( 火の粉が降り注がなければ良いと、全力にて保身だった。 挙げ句、一目散に逃げ出した・・・。 ) ソコだけ空気読んでもォォ―――!! ( 最後に見せた男の行動、それが初めて空気を読んでの行動か、保身の為か解らない。 解らないけども、一つだけ解った……あのお兄さんは薄情であると言う事である。 ) [Thu 30 Aug 2007 00:54:04]
お知らせ > アーノルドさんが帰りました。 『( アーノルド は にげだした! )』 [Thu 30 Aug 2007 00:50:33]
◆アーノルド > ( ―― そして。彼は思う。この場に居るとなし崩し的に巻き込まれそうではないか? 其れは大変宜しくない。何故って、同年代の人間に比べて僕は非力だ。だから巻き込まれれば少なからず怪我を負うだろう。 ) ( 思考回路、あらぬ方向にフル稼働。 ) ( 導き出された結論は ―― 今の内に退散するのが一番手っ取り早いだろう、と言う事。 ) ―― では。 ( 取り合えず逃げる事にした! それで良いんだろうか。 ) [Thu 30 Aug 2007 00:50:25]
◆アーノルド > ( 争っている人間(と言うか主に一方的に迫っている感じか?)を目の前にして思うこと。さて、何かあるだろうか…? ) ( 言われた事について、ちょっと考えてみた。そして導き出されたのは ―― ) ……思いついたのは二つ。一つ。僕は見かけより非力且つひ弱だからどうか巻き込まないでくれ。一つ。猥褻な行為を行うのであれば、せめて通りすがりの人間に見られぬよう其処らの岩陰でやってくれ。 ( 例によって例の如く、最早清々しいまでに見当違いの解答を導き出した訳だ。もうダメかもしれない。 ) ( と言うか、何処から猥褻なんて単語が出たのだろうか。 ) ……ふむ、成程。受け手の論理に僕の論理の一部が含まれないだけで全体的に無理が生じるのか。成程。 ( 実に論理的かつスマートな解答だ。素晴らしい。 ) ( 何か感心している。 ) ……うむ、僕にとって彼女は全く見ず知らずの人間だ。親密度、と言う物が一体どのような観点から計算される物なのかは不明瞭だが、少なくとも見ず知らずと言う件に関しては同意できる所だ。 [Thu 30 Aug 2007 00:45:23]
◆リコ > 論理的、という単語に本来含まれない事象が、あなたの前提条件として存在しているからだとおもうですけどね……。 ( 普通の人にとって、そういった見えない方々は論理的ではないのである。 とりあえずリコとしては、危険性のない方ならば、別に構わないのだが。 ) 何を言うですかお兄様! 皆で一緒に堕ちれば怖くないです! 大体、ただの二号さんよりよほど生産的なのですよ! さあ、私の下心50%と愛情40%を受け取るですよ! ( にじり寄るケダモノ。 というか10%はいずこ。 ) えー。 そちらのお兄さんはほら、見ず知らずの方ですし。 そもそも私の基準はツヤコお姉さまなのですよ。 ツヤコお姉さまが愛するMJお兄様だからこそ愛せるのであって、他の男などアウトオブ眼中なのですよ。 [Thu 30 Aug 2007 00:35:25]
◆MJ@艶子 > そんな旦那様とか―――。 ( もじぃこ、旦那という言葉の響きに照れた餓鬼。 ) って、そんなラブコメ臭のするエロゲ展開なんて要らないヨッ! 大体それ三角じゃなくて、ただの爛れた関係じゃ無いのサッ!! その手付きからは下心しか感じないしネ…。 ( しかもガチレズからバイへのカミングアウト付きで宣言された。 背筋にゾッとする何かが走る。 ) 親密度上げたいならコッチのお兄さんと上げればイイじゃん――― ( と、未だボケ倒すアーノルドの方を指さして。 ) 多分、エアーとか行間とかは読めないけど。 性別を超越した感じだし。 不思議じゃんだから一緒にいて飽きないよ、多分。 ( 新世界で二人仲良く、ヨロシクやってクダサイと。 ) 特に無いとか……お兄サン、それはダメじゃないかな。 論理的に、ニンゲン二人が争っている場面から導き出される答えはあるじゃナイ。 ( 誇らしげに「特に無し」とか答えやがった男性。 質問に質問で返すとテストで0点です。 ) [Thu 30 Aug 2007 00:29:50]
◆アーノルド > 否、だから友達では無く ―― 否、此処は先程説明したから良いとして。普通に話していたと言うよりは、単に相槌を打っていただけなのだが。 ( 実際の所、言ってた事は「そうか」「災難だったな」と鸚鵡返しだけだった訳で。 ) ( 何か思うところは無いのか? と問われれば ―― ) ……特に、無いが。 ( さらり。極々当たり前の事であるかのように、そう返答した。 ) 逆に問うが。君は僕にどのような解答を期待していたんだ? ( 空気を読めとか、行間を読んでくれとかは良く言われるが ―― それがどういう事なのかを理解した事は未だ嘗て一度も無い。多分この状況も、それを期待しているんだろうとは思うのだけれども。 ) ……不思議ちゃん? 僕は至って論理的に会話を進めているだけの筈なのだが。 ( 主に会話している相手の意図している方向とは全く以て見当違いな方向に、だが。 ) [Thu 30 Aug 2007 00:19:26]
◆リコ > 歴史は繰り返す、ですね……。 まあぎりぎり、マイペースな不思議ちゃんで済んでいると思うですよ。 ( とりあえず、フォロー。 フォローになっていないかもしれないがフォロー。 しかしまたということは、今までにもカオス空間が形成されたのかと思うと、経験者とちょっとお話してみたいところである。 ) お兄様はお兄様ですからお兄様なのですよ。 ツヤコお姉さまの旦那様になる方ですからして必然的にお兄様です。 さあMJお兄様、我が野望、ツヤコお姉さまも含めた正三角形関係の構築のために是非とも親密度を上げるのですよ! いきなり男性ですと怖かったりですが幸にもお兄様はいま現在女性の体! いくらお姉さまのボディでも中身が違うなら押さえつける自身は大有りですよ! ( さあ新世界へ赴くのです、とかテンパった調子で折れていないほうの手をわきわき。 ) [Thu 30 Aug 2007 00:10:33]
◆MJ@艶子 > とっくりと解って貰えたようデスネ。 艶子の右手のMJデスよォ―――漸く逢えましたネ怨敵リコォォ!! ( 拳をべっきべきと鳴らして。 餓鬼の中では 「 さぁ殺し合おうかリカルド・アンブロッシオ 」みたいな展開だったのだが。 ) 何その―――お兄様って!? ( 予想の遙か斜め上の展開だった。 ) リコっちにそんな親しげに呼ばれる筋合いないヨ!? ( ものっそい嬉しそうに目を輝かせるリコに、むっきーと歯を剥き出しに怒鳴り返す。 ) お兄サンは何処までもボケ倒しだし……、さっき見えないお友達には普通に喋ってたジャン!? ( 最早、ツッコミ待ちでは飽きたらずボケを重ねると言う行動に出た男性。 ) ほらッ! 此の状況見て、何か思う事ないの!? オレサマと、此の泥棒猫のリコっちの剣呑な空気を見てサァ。 [Thu 30 Aug 2007 00:05:50]
◆アーノルド > ……む。僕は至って正当且つ論理的な反論を行った心算なのだが。何か問題でもあったのか? ( ※大有りです。そんなテロップ流れそう。 ) ( 取り合えず、目下最大の問題は会話の論点が180度ばかりずれている事なんだろうと思う。主にこの男の所為で。 ) ―― そう大仰に騒がれても困るのだが。何より僕はつい先程からこの方ボケた事等只の一度も ―― ( 取り合えず言われた通り深呼吸。 ) ( と、此処まで来て漸く何が如何なってこんなカオス空間に至ったのか気付いたようだ。 ) ……また何か見当違いな事をやらかしてしまったのか、僕は。 ( 額に手当てて溜息一つ。 ) ( 過去にも似たような事誰かの前でやらかしたらしいよこの男。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:58:49]
◆リコ > ああぁあぁあああああ……ち、違う―――のが違うのですよ……! ……申し訳ないのですが、私、そういう高度なボケに突っ込めるほどのスキルはないのですよ。 ( 逃げた。 なんというか、異文化コミュニケーションを味わっている気分であった。 というかリコからしてみれば、当然の如く見えざる彼との関係性を説明されても、受け止められそうにはない。 ) …………あー………………………あ、あああああッ!! ( 爆発事故云々に対してはさほど大きな反応もなかった。 巻き込まれても平気だろうという信頼だか何だかを抱いているらしい。 ただ、同居人、というと。 ) も、ももももももしかして、ツヤコお姉さまの恋人さんでいらっしゃいますですかとりあえずお兄様と呼ばせてくださいです! ( 青筋立てる彼氏に目を輝かせる馬鹿。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:50:46]
◆MJ@艶子 > ( 以前の自分ならば、自警団と解った瞬間にドロップキックが炸裂していた事だろうけど。 侍との約束が思い出された。 ) リコっちゴメンねェ―――、自警団なら知ってるかナァ。 この間、商業地区で魔法薬の爆発事故があってサ。 豪天寺艶子も巻き込まれちゃったんだよネェ……、一緒にいた同居人もろとも。 で……艶子から聞いてるよねオレサマの事。 ( 不良マンガなら効果音で「ビキビキ」とか鳴ってるだろう。青筋を立てた儘、笑顔での御説明。 さぁ、どうしようかと緊張の高まった瞬間……気の抜けるような男の言葉が聞こえてきた。 ) ……いやッ、お兄サンが見知らぬ幽霊さんと会話してるのは解ったからッ! オレサマもねお悔やみの言葉の一つでもあげたいトコだけど見えないから!? 解るお兄サン? 清々しい程に己の道をいってないでネ!? ちょっと廻り見よう、そして深呼吸しまショウ。 [Wed 29 Aug 2007 23:48:02]
◆アーノルド > 判った。明日当たり検査を受けに行くとしよう。内科か、外科か、精神科か。どのカテゴリに属する検査を受ければ良い。 ( …繰り返すが、彼は大真面目だ。見てて痛くなってくるくらいには大真面目だ。 ) ( そんな病気があるとは初耳だった。随分と医学に詳しい人物なのだろうか? ) ( ―― 絶賛勘違い中。 ) ……何か誤解しているようだが、僕は別に海難事故の被害者と個人的な交友関係があると言う訳ではない。益して友人と呼べる間柄でなどあろう筈も無い。彼とは初対面だ。 ( 至極大真面目に、真顔でそんな言葉を吐いた。どうやら、かの被害者と友達であると勘違いされた、と勘違いしているらしい。なんという面倒な勘違いだろうか。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:42:37]
◆リコ > ……………そもそも見えないお友達の方とお話しすること自体が、世間一般ではないのですけれど……。 ( マジな方らしい相手に、突っ込みは控えめである。 それは眉も八の字を描くさ。 ) ええ、そうですけど……………ツヤコさん、本気でお忘れですか? ………というか、今更ですけど本当にツヤコさんですか? ( 考えてみれば、先ほどからいちいち挙動がおかしい。 顔は同じだが―――中身が別だ。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:37:04]
◆MJ@艶子 > そう、此のナンパってのは病気の一種だから―――ちゃんと病院にいって検査する事を心ヤラシイオレサマは勧めておきますともサ。 ( 本物かも知れないと内心戦慄する餓鬼。 男の言葉には一切の演技や嘘は無い。 心の底からそう思ってるのだろう。 ) リコ……―――ね。 あははは、もしかして自警団員をやってるあのリコさんカナ!? ( 引き攣った顔で、最後の確認を。 武器を置いてきて良かったと冷静な自分が告げていた。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:34:26]
お知らせ > MJ@艶子さんが来ました。 『 女性の名乗りに盛大に転けた餓鬼。 』 [Wed 29 Aug 2007 23:30:09]
◆アーノルド > ―― そうか。海難事故の被害者と会話した後異性に挨拶する事を、世間一般では「ナンパ」と言うのか。それは初耳だ。覚えておこう。 ( 言われた通りそのまま何の曲解も無しに受け取ったらしい。普通ならもう少し小馬鹿にした感が滲み出る物なのだろうが、困った事に大真面目だ、この男。 ) ……そうか。 ( そういうのではないと聞いた時点で、問題は無かったのだと判断した様子。全く以て単純と言うか、思考回路がシンプル過ぎると言うか ―― ) ( 住む世界は兎も角、見えている世界が別物かと言われれば ―― 間違い無く、別物だ。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:27:03]
◆リコ > え? ああ、いえ、別にそういうのではなくてですね、ええと、……あー。 ( 驚いたは驚いたが、その程度のことは割り切るくらいはできる。 なんとなく反応から、きっと違う世界というか業界というか、認識が違うんだろうなということを察して。 ) ………………え゛? いやいや冗談きついですよツヤコさん。 私、リコですよ。 先日お会いしたばっかりですよ? お忘れですか? ( 同じ姿をした人に、知らないといわれるのは、なかなかにショックだった。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:18:10]
◆MJ@艶子 > ( 脳髄から疑問符を垂れ流している男性―――、浮き世から数p程の高さにいる雰囲気。 ) 波打ち際の見えない誰かサンと話した後、女性に話しかけるのを世間ではナンパって言うのサ。 覚えておくとイイヨ。 ( 至極真面目に嘘八百。 此処で「見えない?」とでも男が返せば「やっちゃった」みたいな視線が注がれるだろう。 ) マジな方が拙いじゃないのサ、此の場合―――。 艶子サンって、どちらサマ? ( 入れ替わってそろそろ二週間、こういう時は素直に名前を訊く事にしたらしい餓鬼は小首をかっくしかしげて。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:15:02]
◆アーノルド > ( ―― そんなナンパ法に引っ掛かる人間には多分に問題があるような気がする訳だが如何だろうか。 ) ……ナンパ? ( 良く判らない、と言った風体。それも其の筈、この青年にとっては至って当然の反応だったからだ。詰る所、彼にとって「先程の独り言(正確には見えない何かとの会話)」と「生きた誰かとの邂逅」とは全く関連の無い物なのだから、妙な反応をする方が変だ ―― と言う話。 ) ……脅かしたのなら謝罪するが。 ( 微かなり動揺したのを見て取った ―― 多分に迷惑な話だろう ―― のか、そんな言葉を投げた。 ) [Wed 29 Aug 2007 23:02:33]
◆リコ > え、あ…………はあ、こんばんはです。 ( 声をかけられれば、動揺しつつもなんとか返事を返すことができた。 実にまともである。 対応的には近所のおば様方に受けそうなくらい自然だ。 ………リコは、見えないお友達のところだけを忘れた(ふりをした)。 ) いえ、多分マジな方だと思いますですけど………………って、ツヤコさんじゃないですか。 ( 脳内変換ツヤコお姉さまである。 暗かったせいか、そうだということに気づくのが遅れた。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:59:13]
◆MJ@艶子 > ( ニンゲンの聴覚と視覚は狭い。 明かりが無くなれば網膜には闇しか捉えられぬ。 着流しの少女が、木片を片手に珍妙な男と女へと声を掛けたのは十二分に歩み寄ってからの事で。 ) オイオイ、お兄さん新手のナンパか何かカナ……? ( 人類の有史始まって以来の出来事だろうか、独り言から何事も無かったかのように女性に挨拶を行った男性と言うのは。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:57:05]
お知らせ > MJ@艶子さんが来ました。 『 ――演劇の小芝居? ( 砂浜に現れた人影。 )』 [Wed 29 Aug 2007 22:52:13]
◆アーノルド > ( その青年は、若し隣りに誰か居ますと言われても違和感が全く無い位には、極々自然に『何か(見えないもの)』と会話していたのであった。もう終わってしまった様子だが。 ) ( 衣服に付着した砂を払うと、徐にゆっくりと歩き出す。幸か不幸か、進行方向は進退に悩む貴方の方向。別にふらふらしてると言う訳でもなく、足取りは極めて確りした物だ。 ) ( 其方に気付けば、挨拶の一つなり ―― 極めて自然に投げるだろう。「こんばんは」と。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:52:04]
◆リコ > ……………訂正。 どうやらフランクにお話なさっていたみたいです。 ( 見えないお友達と。 基本的に、リコは見えないお友達系は信じていない人種だ。 幻覚か何かだと言い張る人種だ。 なぜなら怖いからである。 ) …………………一般ピーポーとしては見なかったふりですかねえ……。 ( 少なくとも、やあこんちはあはははは、とフランクに話しかけるにはかなりの勇気が必要である。 進むべきか退くべきか。 それが問題だ。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:46:19]
◆アーノルド > ( ―― 有体に言ってしまえば、見えないお友達とお話中である。これだけ書くと寂しい奴とか心が不自由な人とか言うレッテルを貼られそうだが。 ) ……そうか。クラ……ン………沈められた…か。……は災難……で、君は何故此処に……そうか。 ( ―― ロンリーな方、とか言う一寸悲しい形容には、残念ながら ―― 寧ろ幸いかもしれないが ―― 気付かなかった様子。軽く中空に向けて手を振った後、青年は立ち上がり、軽く背筋を伸ばして欠伸を一つ吐いた。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:41:06]
◆リコ > ( さて、小さな音というのは気づかないうちはとことん気づかないが、一度気づいてしまうと物凄く気になるもの。 音の出所を探ってリコは耳を済ませて歩いていき―――見つける。 ) ………………かなりロンリーな方なのです。 ( 小声でひどいこといった。 むしろかなりお友達が多い方なのかもしれないが。 見えないお友達とか。 一般人としては出来ればお近づきにはなりたくないオーラが駄々漏れである。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:36:51]
◆??? > ( ―― 物々と、何かを呟く声がある。小波の音に掻き消されかねない程小さな声ではあるが、確かにその声はある。 ) ( 声を辿れば、何処かの岩陰に腰掛けた男がいる。ホワイティアの、何処にでも居そうな普通の青年だ。何も無い場所に向かって無表情にブツブツ呟く様子は ―― 正直に言ってしまえば、ちょっと危ない人。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:33:32]
◆リコ > ( そういえば、海岸をテリトリーにしている、言ってみれば住人がいるという話を職場で聞いたことがある。 海賊とでも言うやつだろうか。 リコはそこら辺よく知らない。 ただふんふんふふーんふんふふふふんっふふふふんふふんふんッ! と鼻歌など鼻ずさんでいるだけだ。 なんかいい女でもいないかなとか考えながら。 ) ………? ( 声? ) [Wed 29 Aug 2007 22:31:24]
お知らせ > ???さんが入室されました。 『( 何やら、人の呟くような声。 )』 [Wed 29 Aug 2007 22:30:46]
◆リコ > ( 考えてみれば、あえて縁のない場所を選んできたようにも思える。 ちょうど何もやることがないのだから、テリトリーを広げてみよう、というふうに。 そう考えると、必ずしも無目的ではないと言い張るだけの根拠は出てきそうだ。 ) ………ランニングコースにでもしてみるですか……。 ( そうわざとらしく呟いてみたり。 はたから見てかなりロンリーな人である。 ほうって置いたらどこまでも独り言で完結しそうだ。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:24:15]
◆リコ > ( 特に目的もなく、リコは海岸を歩いていた。 本格的に目的がない。 欠片ほどもない。 散策というよりもはや徘徊である。 色気のない詰襟で、剣も下げていない。 釣具でも持っていたら理由にはなったかもしれないが、手ぶらなものだからまったく、見た目にも格好がつかない。 ) [Wed 29 Aug 2007 22:14:48]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Wed 29 Aug 2007 22:12:18]
お知らせ > サリュー@子供探しさんが帰りました。 『――――さっさと同業が片付けてくんねぇかな。(だるそうな独り言残して海岸を後にした)』 [Wed 29 Aug 2007 00:53:24]
◆サリュー@子供探し > (返事なし)―――― ……。(予想通り。だからこそ、うんざりした。)(胸ポケットから、シガレットケースを取り出す。 蓋を開けると、安い紙巻が12本並んでいる) ………取り敢えず。 (煙草を一本、扉の合間に挟んでおく。 これで、明日きて、煙草が落ちた様子がないようならば踏み込む。 落ちてるんだったら、もう一度ノックだ。 ……窓にも同じ細工をしておくことにしよう) [Wed 29 Aug 2007 00:52:52]
◆サリュー@子供探し > (途中送信)(と、いうのも、窓には頑丈そうな鍵が、がっちり付いていたからだ。 ――これは、ガラスを割るしかないだろう。だが、普通の一般人が住む家だとしたら、それをやったら、俺がアウト。) ――――――……。 (眉を寄せて、口をへの字に曲げる) ―――……。しゃあねぇ。 (取り敢えずは、正攻法でいくしかないらしい。表に回って、改めて扉の前に立ち――ノッカーで扉を叩く) ―― ごめんくださぁーぃ [Wed 29 Aug 2007 00:50:25]
◆サリュー@子供探し > (だが、中に人の気配がなさそうな事はわかる。 この部屋の中だけは。 ――― 鎧戸の間にダガーを差し込んで、ゆっくりと下から上へ滑らせる。 と、留め金が、かつり、と外れる音がした。真新しいだけあって、蝶番がきしむ事無く、左右に開く鎧戸。 ) ……――コソドロのやり方、忘れたな。 (―― 鍵の開け方も十年前に覚えたが、忘れた) [Wed 29 Aug 2007 00:42:27]
◆サリュー@子供探し > (中は―ー―…) …………みえねぇ。 ( 終 了 ) [Wed 29 Aug 2007 00:38:20]
◆サリュー@子供探し > (何も無いところから突然火がでたり、氷がでたり、風が吹いたり。 読み辛い。 …もちろん、接近戦に持ち込めば負けやしない自信はある。だが、それまでに間違いなく此方が怪我をする。 これが、もう少しビックなネタなら、積極的に動く気もでてくるのだが――…終わっても、せいぜい「おかあさん」に感謝されるくらいだ。 ) ……… 一度引き受けた手前、中途半端に放り出すのも体裁わりぃんだよなぁー…。 (鎧戸が目に入る。 ―― 独り言を呟くのをやめて、ランタンを少し離れた場所に置く。 …中が覗けたら幸い。そっと鎧戸に爪―― 右手の爪だ――を引っ掛けて、隙間を作る。) [Wed 29 Aug 2007 00:33:00]
◆サリュー@子供探し > (たとえば、「子供攫って商売してました」だったら、きっちり何処の奴等なのかを確認して、取るもの取って、自警団に突き出すか、形つけるかさせるつもり。 ただのロリコン馬鹿だったら、乗りかかった船ってぇことで、*****をぶった切って放置とか。 ) ――最初は鼠退治みたいなもんだと思ってたんだけどなぁー…うぜぇー。 (犬が出てきた辺りから,ぐっとヤル気が無くなった。あんなのを飼える奴等が動いているのだとしたら、一人で動くのは得策ではないし―――なによりも相性が悪すぎる。) …魔術師、嫌ぇなんだよな。 [Wed 29 Aug 2007 00:22:11]
◆サリュー@子供探し > (取り敢えず、家の周りを一周するつもりで歩き出す。―――確かに最近建て直しされたのは間違いないらしい。――潮焼けしているような雰囲気は無い。 カンテラの火で、家の周りを照らしながら、何か踏み込めそうな「これ」という決定打が無いか探す。 あるいは――中の様子を覗けないかと) ……… まぁ、だんだん俺の分野じゃなくなってきてっし、餓鬼一人つれてったし、後は他の同業者に任せても問題ねぇんだよなぁ。 …あ、でも、まだ目的が見えてねぇから、手ぇひけねぇのか。 んぁー…面倒だぁー…。 [Wed 29 Aug 2007 00:11:24]
◆サリュー@子供探し > ………。…………。 こればっかは、フカシじゃねぇのー…。 (ただ。後々同じ仕事についている奴が、例の家を探ったところによると、この場所を記した地図が出てきたらしい。 だから、無関係――とまでは、いかないようだが…) ……つっても、此処じゃ踏み込むわけにいかねぇんだよな。 (新築の家。つまり、普通に生活している住人がいる可能性がある。 そこに突然踏み込んでいったら、自分の方が自警団にとッつかまる事になるだろう。 咥えた煙草を上下に揺らして、眉をひそめる。) ……子供さんいらっしゃいますかぁー…って、尋ねんのもなぁー…。 俺の方があやしいっちゅーのぉ。 [Tue 28 Aug 2007 23:56:12]
◆サリュー@子供探し > (情報/【2】海岸にあるつい最近までボロボロだった家が、最近突然綺麗に立て直されたらしい。 ―――なるほど、確かに真新しい家が一軒目の前にある。) …………。 (スラックスのポケットに両手を突っ込んで、見上げる。 『これが異変だ』と、言われたら、NOといわざるを得ない。 だって、ただの新築の家だから) [Tue 28 Aug 2007 23:41:30]
お知らせ > サリュー@子供探しさんが入室されました。 『【判定】』 [Tue 28 Aug 2007 23:37:34]
お知らせ > 艶子@MJさんが退室されました。 『ばッ 馬鹿とはなんだ馬鹿とはーッ! (ぎゃあぎゃあ言いながら砂浜を転がったとかなんとか。)』 [Tue 28 Aug 2007 03:11:36]
◆艶子@MJ > ( 病院で炎涼にも言った言葉だ。井の中の蛙大海を知らず。しかし、大海の存在を蛙が知ったとして、蛙はどうすれば良いというのだろう。 私は大海原を目の前にして、自分が今までいた狭い井戸の中を振り返ってしまったのだ。 ) 人の話を良く聞きなさいって、父上が言ってたからな。 ( セオドアまだ私の事を笑っているんだろう。暗黒街で暴れまわった魔人の存在、私は結局戦いを通じてでしか奴の事を知る術が無かった。それが時折惜しいと思う日もある。 ) ( 伸ばされる手に頬を緩め、そのまま相手を引き起こそうと思えば…ばちんと手を叩かれて、ひりひり痛んだ。 ) ちょっ… お前!待て、待てったら! ( 船の外に走り去る私の体…MJを追いかける。あれれ、これじゃ本当にただのバカップルだ…! ) [Tue 28 Aug 2007 03:09:47]
お知らせ > MJ@艶子さんが退室されました。 『後でナッキーに言い付けてやるモンね! バカァァァ!!! ( 最後は子供の喧嘩でしたとさ。 』 [Tue 28 Aug 2007 03:02:31]
◆MJ@艶子 > ( べっちーんッ! と差し出された手を叩き、突っぱねる ) でも―――オレサマも浮気は赦しませんッ!! 此の馬鹿艶子ッ! ( 少女の顔で、あっかんべぇを一つ。 そして、その儘船外へと逃走。 それとコレとは話が別です、と。 ) [Tue 28 Aug 2007 03:01:40]
◆MJ@艶子 > ( 勝者にこそ過酷な試練とは科せられる。 勝利の頂きへの道は登れば登る程に狭く高くなって行くのでは無いか。 頂上に近ければ近い程に、転落すれば奈落の底は深い。 魔王を倒した英雄と呼ばれた少女は初めて其の高さに気付いてしまったのか? 後ろを振り返ってしまったのだろうか。 )あのアレクスだけじゃないヨ。 自称魔人の時もそうだったよネ―――ほんっトに相手の話を聞き入っちゃうから艶子。 ( ノーガード。 だから、敵味方問わず惹かれる。 困った事に、それに無自覚な少女。 リコって女性も……この先は語るまい、口を噤んで差し出された手をじっと見つめる。 ) 良いよ、もう……オレサマも大人気なかったし……。 ( おずおずと自分の手を伸ばし……そして。 ) [Tue 28 Aug 2007 02:59:38]
◆艶子@MJ > ( まるでギャンブルだと私は思う。自分の身の丈を理解してない若い奴が、見栄と度胸があるのを見せ付けたくて有り金を全部使って、不運にも最初の賭けを勝ってしまった。――しかし、既に勝ち逃げは許されないという事に気づき、賭け続けるしか無い状況に陥っている。既に賽は投げられた、後は勝って一生掛かっても使い切れない大金を手にするか、負けて身の破滅を招くかだ。 ) 17歳の女の子だからな。良く凹むし良く折れるのは仕方ない。 ( 自分で言うのも何だけど。 ) ――ああ、言わない。多分、今も言えない。言える日が来るか判らない。あいつは私にとって「畏れ」だ。同時に私に手を差し伸べてくれた恩人でもある。 お前は私の隣に居るが、あいつは私よりずっと高い場所に居るからな――…。いつか言ってみたい台詞ではある。 ( それに、私が無理に頑張らなくとも誰かがアレックスに手を貸すだろう。必ずしも私である必要は、少なくとも彼女にとっては無い。 ) ――本当にな。お互い口下手だから、いっつここうなっちゃうね。 ( これじゃいつか、この船が沈んでしまうよと笑う。椅子から立ち上がると、近づいて手を差し出した。 ) …浮気の事は謝れないが、お前の気持ちを傷つけてしまったことは謝る。 …悪かった。 [Tue 28 Aug 2007 02:43:22]
◆MJ@艶子 > ( 動物には優れた肉体はあってもニンゲンのような技術体系は無い―――。 きっと餓鬼には習得出来ないだろう。 ) ………。 ( 止まらない鼻血を啜り、じっと傭兵を見る。 椅子座り本音を語る傭兵は酷く落ち込んでいる自分を見ているようで気が滅入ったのだが。 ) ホント、直ぐに落ち込むのは間違いないネ……。 ( 王様になる、その言葉が周囲に世迷い言など、無理だの馬鹿にされ続けてもひたすらに耐え…己の道を行く苦労は本人にしか解らない自らの枷。 残眼の上で胡座をかきじっと傭兵の言葉に耳を傾ける。 ) まァ―――大凡そんな所なのは予想が付いたけどさ。 其処でアレックスを殴り返して「じゃあ其処で見てろよ」とか言わないデショウ艶子は……。 オレサマに、こうやって容赦無く蹴り入れたみたいにサ。 ( 床に置いてるナプキンを鼻に詰めながら。 酷い顔になってるけども艶子の身体から良いか、とかちょっと思った。 ) はいはい解ってますヨ―――オレサマが信じた王様はこんなヤツでした。 大事な時にはこうやって殴り合わないと、本音を言ってくれない意地っぱりな侍デシタネ!! ( 「ぷいッ」と擬音を口に出して、聞いてられないとばかりに顔を背ける。 ) [Tue 28 Aug 2007 02:29:17]
◆艶子@MJ > ( 恥ずかしい問いかけにも、自棄っぱちながら怒鳴り返すのを見て―― 一つ笑った。 ) 私もだよ、MJ。 ( 全く。これじゃどこのプレイボーイだ。でも、仕方ないだろう。MJが惚れた女はこういう奴なんだ。 わたしゃなーんも悪くねェ。 ) [Tue 28 Aug 2007 02:13:46]
◆艶子@MJ > ( MJこそ本気で鍛錬を積めば、きっと誰にも負けないファイターになれるのだろうと思う。それが羨ましい。 ) 今だからだ。ちょっと前の私は自分で鏡を覗くのも嫌になるぐらいヘタレな顔をしてたんだよ。 ( 家具の残骸を足でよけ、幸運にも壊れずにすんだ椅子を手元に寄せると、背もたれをMJの方に向けたまま座る。 ) ………。 ( ふ、と肩を一つ落とす。 ) 本当に頼りにされてないなんて思ってるのか。 …私はな、MJ。エルザファームでお前にブン殴られてから、お前の前だけでは情けない面を見せまいと思ったのさ。暗黒街で私がチンピラどもにレイプされた時も、似たような理由でお前に甘えた時があったろう。 ( 正確には。もう二度と挫折はしないとも思ったのだが。 ) MJ。…私の右肩に真新しい傷があるな?それは実はチンピラにやられたものじゃない。アレックスに貫かれた傷だ。 「お前は向いてない」「これ以上私に関わるな」って、やられたのさ。正直言って、今まで負ったどんな傷より痛かった。 ( 椅子の背もたれの上に両手を乗せ、顎を乗せ。 ) 正直、本当に今度こそ王様なんて目指すの止めようとまで思ったよ。…でも、その話はお前にだけは出来なかったし、したくなかったんだ。 私が王様になるっていう気持ちに対して、一点の疑いも持って欲しくないからな。 ( 結局他の誰かに頼ってたんじゃ、笑い話にもならないが。 [Tue 28 Aug 2007 02:13:02]
◆MJ@艶子 > ( 野生動物は鍛錬などしない餓鬼も動物と同じ。 だが、身を削るような努力と鍛錬を積んだニンゲンが扱う己の身体には勝てる道理も無かったか。 ) オレサマの前じゃ強がる気力残ってるのに……―――。 ( 残骸から鼻血を垂らしながら起きあがるも、足元がふらついて直ぐに尻餅をつく。 拗ねた顔で、己の身体を見上げる。 ) うっさいなァ―――、誰のせいでこんな想いしてると……。 ( 身体は悲鳴をあげている、身体能力に頼り切って居た餓鬼には間合いも呼吸も無い。 情けないが立ち上がれそうもなかった。 ) そんなにオレサマが頼りにならないのかって悔しい位デスヨッ!! 嗚呼、もうッ!!当たり前デスって!! ( 何故こんな恥ずかしい台詞を叫ばなければならないのか、自棄っぱちで「 其の通りだと 」怒鳴り返す。 ) [Tue 28 Aug 2007 01:53:40]
◆艶子@MJ > ( …流石MJ,良く私の事を判ってらっしゃる。でもそれを認めてしまうと私にも面子というものが… もう残ってないかもしれないが。 ) うるせーッ!私みたいな王様モドキはな、要所要所でどうしてもガッツ入れる切欠ってのが必要なんだよ! お前の前で情けないツラ見せる気になれなかった私の心情も察しろこのッ! ( リコに甘えた上でMJの前じゃ王様面。我ながら矛盾しているとは思うのだが。 私はこの時、初めて―― 自分の力の恐ろしさを感じた。私という存在がとても強いという事を意識した。 ――しかし、MJの体はそれを凌駕する。勿論、私自身の戦闘経験もあったのだろうが。 吹き飛ばした自分の体を見送りつつ、床に着地。 …全く、家の中が滅茶苦茶だ。 ) 糞…。 たかが私のことでそこまで怒るのか。 そんなに私に惚れてるのかッ!誰にも渡したくねーか! ( それは勿論、逆の立場だったらきっと私はMJと同じ事をしてたかもしれないが。 ) [Tue 28 Aug 2007 01:38:11]
◆MJ@艶子 > 嘘だッ!! ( L5発症せん迫力で怒鳴り返す。 )どうせリコって女に迫られたからとか、流されただけの癖に。 ( 場に流されて、とか。 正面切って懇願されると多分断れない侍。 其れを知っている餓鬼は吠えた―――魂からの慟哭。 ) 其れが王様のやる事かァァァァ!!! ( 餓鬼の辞書には容赦という言葉は無い、鍛え抜かれた少女の身体と餓鬼の野生の勘が一つになった必殺の一撃。 だが、それ以上の反応速度を見せた己の身体。 木片やら、カレーやらを吹き飛ばしつつ艶子へと迫った鉄塊、次の瞬間には己の身体が視界より消え失せ。 ) あ゛ ( 頭上に迫る影に気が付いた時には遅い、必殺の一撃を放った肉体は隙だらけで、顔面にめり込む脚の裏。 鼻血を撒き散らしながら、餓鬼は―――もとい艶子の身体は後方に吹き飛んで。 ) [Tue 28 Aug 2007 01:27:35]
◆艶子@MJ > 当たり前だ!過ちを犯したのは私であってリコでは無いからなッ! ( …あれ、うーん。でも「恋人居るんだ」という事を断ったような断ってないような。 …黙っておこう。 ) 私は私の不甲斐なさを叱咤する為に彼女の好意を利用したのだ!そしてそれに不服を唱えるお前も力でねじ伏せて屈服させるッ! 両方私のモンだァァァ! ( 無茶苦茶な理論。だが、強い奴にはそれも認められると傭兵は硬く信じているらしい。 ――大剣が家具を、そう、まるでスコップで土を捲るみたいに振るう私の体。ああぁ、畜生。まだ貫かれた右肩の調子を心配してたのにそんな無茶しやがって…! し、しかし、それにしても―― ) うおおおおおッ!流石は私の剛剣術!流石は毎日毎日地道な鍛錬を積んだ私の体ッ! す…凄まじい破壊力だ…! ( そして―― 何という剣速!力を一気に解き放ったせいか! ぐッ、地に力をこめ、横薙ぎが迫る直前上空へと跳躍同時に――。 ) ちぇりああぁぁ――ッ!! ( 相手の顔面目掛け、蹴りを繰り出す!…ああ、自分の顔を蹴るのはちょっと気が引けるが。 ) [Tue 28 Aug 2007 01:09:33]
◆MJ@艶子 > ( 具足まで履いて、いざ合戦の幕開けだと扉へと向かうと―――立ちはだかるのは自分の肉体。 ) ――こんな場面でも相手を庇うんだァ、ふゥーん? ( ミシり、と鉄塊の如きバスターソードの柄に両手を掛け大剣を床底へと押し付けるような構え。 戦う姿勢を見せる艶子に隻眼が殺意に揺れる。 ) リコって子がそんなに大事か馬鹿ァァァァァ!!! ( 床に大剣を押し付け渾身の力を込めて負荷を与える。 餓鬼の見せた此の姿勢は―――――抜刀術だ。 床が大剣を収める鞘となり、片手では無く両手で繰り出される一撃は抜刀術を遙かに凌駕する剣速となろう。 そして制止の姿勢から力を爆発させた横一閃が炸裂する、鞘に収めた儘とは云え…当たりのテェブルや椅子を粉砕し艶子へと襲い掛かる。 ) [Tue 28 Aug 2007 00:53:19]
◆艶子@MJ > ( 焦った。いや、焦ったなんてものじゃない。脳の奥から背中を通り尻の少し上の辺りまで凍りついた感じがした。 ) ま。 ……… 待ちなさい!こらっ! お前、そんな装備で何をしに行く気だっ!? ( いや、それは相手の言葉の通りだろう。…確かに、確かに。モテる私が悪いんだ!ぐらいの開き直りをしようとは思って居たが、流石にこれは洒落にならん!ああ、私ってここまで邪悪な表情が出来たのか。 これは―― 修羅場だ!立ちふさがるように相手の前に立って。 ) MJ、MJ。 ……否、弁明はしない!私は体を張ってここでお前を止める! ( 張るのはMJの体になってしまうのだが。ぎし、と握りこぶし作ってファイティングポーズ。 ) [Tue 28 Aug 2007 00:30:49]
◆MJ@艶子 > ( 艶子の弁明を黙って訊いていた餓鬼だったが。 無言の儘サラシを引き千切った。 サラシは傷にも使う丈夫な布だったが、其れを紙屑のよう容易く引き裂く少女の筋力。 ) 良い―――艶子が謝らないなら。 その泥棒猫を懲らしめてくる。 ( ゴーヤカレーをかっ込むと、一人席を立つ。 向かう先は、二人の自室。 ) 艶子が責任取ってくれないから……リコって女にたらふくヴェイトス湾の水飲ませるネ。 ( 乳をモロダシで自室より持ち出して来たの2メートルをあろうかと言うバスタードソードに、ナイフが数本。 素肌にチェインメイルを着込み。 鉄板の仕込まれた額当てを巻いて。 何処からどう見ても討ち入りの装束であったそうな。 ) じゃ、カフェテラスは―――ソイツを抹消してからネ。 ( 隻眼の少女は、犬歯を覗かせ不気味に口元を歪ませた。 ) [Tue 28 Aug 2007 00:19:00]
◆艶子@MJ > お、女の体は否応無く反応しちゃうように出来てるんだよ! …多分。だから乗り気だったのは私のせいじゃないもの! ( その後の自分の様子を思い出すに、多分最後まで行ったんだろう。…下着、無かったし。 ) …今度行ってみる?ちゃんとした服着てさ。 ( あれ?何だかフツーのカップルっぽいよ?おかしいよ? ) 可愛く照れるって…。可愛く照れようと考えてる時点でそれ照れてないだろ!余裕ありすぎるもの! …お前は可愛く照れすぎだ。そんな「キャ」とかやられても…。 だーっ!こら!いきなり鷲掴みするな! ( いや、もうそういうのを咎める関係では無いとは思うのだが、流石に目の前でやられると恥ずかしいですはい。 ) ぐッ …あ、あれは一種の気の迷いというか、大は小を兼ねるというか… ひぃっ ( いきなり鷲づかみされて怒りの表情を向けられれば、それは怖い。例え自分の顔だったとしても、だ。 …私、こんな迫力のある顔出来たんだ。 ) じ、じ、自警団員のリコという娘だ。ラットマンとの戦争で心に負った傷を慰めるためにごにょごにょ。 …しかしな!彼女には責任は無いぞ襲ったのは私なんだからッ!そ、それに幾ら浮気したからと言ってお前への気持ちが変わった訳じゃ無くて…。 ( それが余計にダメな気がするが。 ) お前が怒るのは判る!どんな罰でも甘んじて受けよう。だが、謝らない!謝れない! [Tue 28 Aug 2007 00:05:09]
◆MJ@艶子 > 別にオープンな感じデショ、酒場でキス位さァ。 艶子だって乗り気だった癖にィ。 ( 其の先もあったような無かったような、お酒の記憶は霞掛かったように朧気。 ) やっぱり、似合わないからネ。 ( いつもデートは荒くれた酒場。 肩を竦め。 ) でも艶子がどうしても行きたいって言うなら……。 ( 「キャ」とか顔を手で覆い黄色い声。 此の場合、仕草と性別は合致しているのだろうか―――姿は諸肌脱いだ女侍です。 ) って……人の身体で勝手に照れないでヨッ! 照れるならもっと可愛く照れてよネ! ( 自分の顔で何時もの艶子の反応は、言葉に言い表せぬモノが込み上げてくる。 ) そりゃオレサマは艶子の此の全く主張の無い胸だって愛してあげますけどォ。 ( ぐわし、とサラシに覆われた胸を鷲づかみで。 ) 気にしてるのそっちじゃないのさ変な薬とか飲んだりサァ!! ( 其れにしても良く喰う自分の身体である。 艶子の身体だとお代わりはとてもいけそうには無い。 ) ………―――何処の誰ッ!?。 ( 胸を鷲づかみの姿勢で固まった餓鬼の言葉はたった一言であった。 少女の諸肌が、鋼の如く引き締まり何処の誰が見ても怒りの表情を浮かべている。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:49:18]
◆艶子@MJ > …格好よく飲んでたか?乳繰り合ってたじゃないか私達! ( 酔った勢いとはいえ、思い出すとちょっと恥ずかしい。まあ、そういうのもOKな場所だとは思うけど。 ) カフェテラスとか行った事無いや… 何か浮きそうだし。 ( ちょっとだけ憧れみたいなのはあるんだけど。 ) 何気に酷い事を…ッ!そっ、そんな事言う割にはお前だって人の乳弄んだりしてるじゃないかっ? 好きなんだろう私の体が!ええ! ( 二人きりなのを良いことに恥ずかしい会話。微妙に恥じらいも見せているが、姿形はMJです。確かに、寄せるものもあげるものも無いからそんなブラは着けようと考えた事ありません…。 ) 私の作ったご飯にケチを付けるんじゃありません。 …確かにビールはちょっと飲めないけど。 ( ぺろりとあっという間に一皿平らげてしまいました。 ) ……んむ、いやな。 ――私、浮気した。だけど謝らない。謝るぐらいなら最初から浮気なんかしない。 ( 視線背けつつ、言った。私は隠し事は嫌いだからだ。ああ、でも、おっかない。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:30:09]
◆MJ@艶子 > 変わるって……、今までは暴虐の酒場で格好良くお酒呑んでたのにさァ。 今度から爽やかにカフェテラスで紅茶飲んでる感じダシ。 ( 「良い葉を使っていますね」とか考えただけで背筋が凍り付く。 ) そうだよネェ、筋肉のせいで寄せて上げるブラだって着けられないし。 ( 矢張り無いと言う結論。 ) その自然体が誇れないから、どぅにかしようって話じゃんか。 ( ぶーすか、ぶーすか。 其れでも飯は喰う餓鬼。 ) 何か草みたいな味するし……、ビール飲めないのは艶子の方デショウ。 ( 麦酒は大人の話では喉で味わうらしいけど。 ) ―――ん? 何? ( ゴーヤを口に運びながら、部屋の空気が変わった事を肌で感じる。 それでも、努めて平静を装って。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:21:40]
◆艶子@MJ > まあまあ良いじゃないか。ちょっとぐらい爽やかになったところで、そう評判は変わらないさ。 ( ヤラシイんだ…。 ) な、なにおう! く…っ、私だってな。こんなに筋肉付いてなければもうちょっと胸だってあった筈なのに…。 パットなんか入れないよ!私は自然体で勝負だ。 ( 多分殆ど筋肉です。でもちょっとだけ胸がその上についてます。 ) まあ、ゴーヤだからな。大人は苦いビールを美味い美味いと言って飲むものだ。だから残さず食べるんだぞ体に良いんだから。 ( もっしゃもっしゃ。 …本当に苦いなコレ。 ) ……あー…の。 ところでさ、MJ? ( スプーンでカレーかき混ぜつつ。 ) も、もしかしたら勘の良いお前のことだ。気づいているの、かも、しれない、が。 ( 話題に出そうとしているのはアレだ、浮気の話だ。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:09:06]
◆MJ@艶子 > ―――お日様と皆に笑われるとか止めてクダサイッ! ( 「もう商業地区歩けない」とか泣きそうだった。 ) オレサマのちょい悪だけど心ヤラシイ少年って事で売ってるのに……、このままだと20年位前の爽やか好青年になっちゃう!! ( 心はヤラシイらしい、由々しき問題だと表情が曇る。 ) いいじゃん、締め付けない方がおっきくなるかもヨ。 パットとか入れてないで、有りの侭の自分で行けばイイジャナイ。 ( 鍛えられた少女の身体は、既に筋肉か胸か不明。 腹筋とかも綺麗に割れてる。 もっしゅもっしゅとカレーを口に運びつつ、口は止まらない。 ) あっ、カレー美味しい……けど何か苦いんだけどコレ。 [Mon 27 Aug 2007 23:01:31]
◆艶子@MJ > し、仕方ないだろう体は変わってもご飯作らないといけないんだから!買い物しようと街まで出かけたら財布を忘れて愉快なMJさんだよ。もう、街から海岸まで結構距離あるのに大変だよこの暑い中! ( こんな暑さじゃお魚咥えたどら猫を追いかける元気は沸かない。 ) もうちょっとぐらいはしっかり者になっても良いと思うぞ…!いや、良いんだけどさ家事とかやってて結構楽しいし。 ( 何だかんだで自分の作った飯を美味そうに食ってくれるってのは嬉しいものである。 …こやつ、イメーヂ造りとかしてたのか…。 ) いやほら、やっぱりお料理する時はエプロンしないと…。 なっ!脱ぐな、脱ぐな!私は女の子なんだから! 何だか自分のそういうところを見るのは非常に複雑だ…! ( 自分は一歩間違ってたら故郷で女賭博師になってたかも、とか思うときもあるのでちょっと洒落にならない光景である。 同じく頂きますと手を合わせ。 ) [Mon 27 Aug 2007 22:47:07]
◆MJ@艶子 > ―――何でオレサマの身体でしっかり主婦してるのッ!? このままじゃご近所サマにしっかり者のMJとか噂されちゃいマスヨッ!? ( 買い物籠を下げ、鼻歌交じりに買い出しへと出掛ける自分。 イメーヂが、長年培って来た自分のイメーヂが! ) じゃあ、エプロン要らないデショゥ……。 パンツ一丁でやればイイジャン、何…人の身体だからって。 ( 机をべっちんべっちんと叩いて。 ) オレサマ、ちゃんとサラシと褌巻いてるのに―――じゃあ良いデスヨ、オレサマも艶子の身体だから気にしないで脱ぎます。 本当は見せたいんデショウ。 ( 上着をぶわさと脱いで、イメーヂ的には賭博場でサイコロ振ってる女性の図である。 運ばれて来たカレー、諸肌脱いだ格好の儘 「 イタダキマース 」と手を合わせた。 ) [Mon 27 Aug 2007 22:38:19]
◆艶子@MJ > いや、ほら、いつも野菜を買いに行くお店で「夏はこいつで決まりだよ」って言われたんだ。今回はナッキーとアズもお泊りしてる事だし、食材も大雑把ではなくちゃーんと切ってるぞ。 ( 味付けはいつもの通り豪快だが。 ) 何故裸エプロンかだって?そりゃあお前… これだけイイ体してるんだから、隠すほど恥ずかしいものでもないだろう?それに暑いしな! ( ――視線の先にはだらしなーい感じの私。ああ、だらしなくしてる時の私ってあんな感じなんだ…。ちょっと複雑な心境でした。 ) よし、出来た。 ( とりあえず二人分だけよそって、他の三人の分も残しておこう。お皿に豪快に盛り付けて、テーブルまで持ってきました。 ) [Mon 27 Aug 2007 22:30:58]
◆MJ@艶子 > ( テェブルで、行儀良くご飯を待っていた同居人A―――。 アマウラの温泉旅行で買った着流しをダラしなく羽織っているのだが……。 ) 何でゴーヤ!? 寧ろ、何で裸エプロンなのかオレサマは問いたいんだケド? ( 視線の先には己の無駄に引き締まったケツ。 そして上裸にエプロン。 新婚サンなら誰もが夢見るシチュエーションの筈なのだが・・・。 ) [Mon 27 Aug 2007 22:24:46]
お知らせ > MJ@艶子さんが来ました。 『 わ、わーい? 』 [Mon 27 Aug 2007 22:19:25]
◆艶子@MJ > ( 自宅として使っている船の中でお料理中の傭兵。勿論ぱんつ一丁のはだかエプロンですが何か。 ) ( MJ、白夜、ナッキー、アズ、そして自分の分ともなるといつもより量が多くなるのだが、それに加えMJの体は物凄くお腹が空くので、兎に角沢山作っていました。今日のメニューは ) ゴーヤチャンプルカレーだ! ( …です。 ――何か、作ってる最中だというのにお腹がぐうぐうなって仕方ない。さっきからつまみ食いしたくなるのを必死に我慢していた。 ) [Mon 27 Aug 2007 22:16:58]
お知らせ > 艶子@MJさんが来ました。 『( お料理中。 )』 [Mon 27 Aug 2007 22:11:39]
お知らせ > エムさんが帰りました。 『(飼い主には 不憫な子 認定でもされたのか、ご飯をいただけた。…女の心は複雑だった。)』 [Sun 26 Aug 2007 22:42:59]
◆エム > (重い犬を抱えているから、籠を背負えない。仕方無いから引きずって、漁師さんの所へ持っていった。 わんこが切ない声で鳴くもんだから一緒に泣きたくなった。) ちょっとくらい食べなくたって死にゃあしねえのよ。 (結局もう片っぽのサンダルもゴミ籠に入れてきたから、首輪を頼りにわんこを送り届けた女は裸足だった。) [Sun 26 Aug 2007 22:40:28]
お知らせ > 通りかかりの犬さんが帰りました。 [Sun 26 Aug 2007 22:36:17]
◆通りかかりの犬 > ( きっと、ここまで食わせてるから、けちじゃないはずだ!・・・はずだ! ) きゃうーん。 ( お腹すいたよ・・・と犬の声がもれたのでした。 ) [Sun 26 Aug 2007 22:36:11]
◆エム > 涎でぬめぬめしたサンダルなんて履きたくないもん! (半泣き。 大人しくなった犬を肩に担ぐように抱えて、立ち上がる。) (重い。よろよろだ。) (歯形模様のサンダルを摘み上げ、捨て置いていた籠に放り込んだ。…グッバイ サンダル。) あんたの飼い主がケチじゃありませんように…。 (勝手な事を祈る。) [Sun 26 Aug 2007 22:34:18]
◆通りかかりの犬 > ( な、なんだってー! 犬は漠然とした。 だって、サンダルよだれと歯型だけじゃん! 畜生!ぼったくり! 犬、改め肉はおとなしくなりました。チーン・・・・。 食う以外なら好きにしろよ! 不貞腐れた ) [Sun 26 Aug 2007 22:30:13]
◆エム > 暴れるな肉! (最初から こう なのか、主人のネーミングの所為で こう なったのか…肉。 腕の中でタプタプと重量感のあるわんこが暴れる。押さえるのに必死だ。) ひとりぼっちで居ると、悪い人に捕まって檻に入れられちゃうんだぞ! …ッて云うか飼い主にサンダル弁償してもらうんだからッ、あんた居てくれないと困る!恩が着せられないじゃん! (本音吐露。) [Sun 26 Aug 2007 22:27:23]
◆通りかかりの犬 > ( 重いです。 ) ぎゃうん! ( 犬は暴れた。 暴れて、逃げ出してやるっ ) あぐ!あぐ!あぐ! ( ヘイレディ。 散歩はこれからが 肝心なんだぜ? 離してください!! ) [Sun 26 Aug 2007 22:23:53]
◆エム > あー…コレはクセになるわァ…。 (腹肉 もみもみ しながら、辺りを見回しても主人らしき影は無し。) さてはコイツ脱走兵か。悪い子! …犬鍋にするのは止めたげる。おうち帰ろ。 (抱っこしようと。…重いかな。) [Sun 26 Aug 2007 22:20:29]
◆通りかかりの犬 > ( 肉と言われて尻尾を振った。 やや!? ) はぅ―――――― ( 夜の散歩というなの脱走。飼い主は居住区のどっかだと思います。 おなかなでられ名前呼ばれて←うっとりしだした 肉。 ) [Sun 26 Aug 2007 22:17:09]
◆エム > くっそー。何よ。この肉。 肉。肉。 (涎…。) ……。 (犬の腹を もにもに と揉む。きもちいい…。 ちょっとうっとりした。) かわいこぶって鳴いたッて キュンv としかしてやんないンだから。 飼い主は何処? 手癖の悪い奴だッて一言物申してやる! (きょろきょろ。) [Sun 26 Aug 2007 22:14:14]
◆通りかかりの犬 > ( 大きく頷いた。 自分は飼い犬で裕福で、たぶん食ったら通報されるぞ! なーんて訴える目。 ) きゃうん きゃうん ( 犬は弱弱しく鳴く――― 逃げなきゃ! こいつ、目がさっきまで マジだった ) [Sun 26 Aug 2007 22:11:31]
◆エム > (気持ち的にはもう 犬>サンダル だった。) ふっふっふっふ…! (悪役っぽく手を わきわき させてから、悠々と犬を捕まえよう。たっぷりしたお肉に咽喉が鳴るわッ…!) … ありゃ? あんた、飼い犬なの? (今頃気付いた。) [Sun 26 Aug 2007 22:09:50]
◆通りかかりの犬 > ( 犬は太りすぎていた。 それが欠点だった・・・! ) ぎゃふぃー! ( 砂浜に流れ落ちた流木にぶつかっていぬは止まった―――。 サンダルはその拍子で犬の後ろに。濡れたサンダル。 ) [Sun 26 Aug 2007 22:07:42]
◆エム > (籠を下ろしたから今度は身が軽い。わんこ相手にマジになって追いかける。 実は首輪には未だ気付いていない。) ワタシの栄養になってしまえ!! (迫る!) [Sun 26 Aug 2007 22:06:29]
◆通りかかりの犬 > ( 犬は赤犬と呼ばれる種類に入った。美味いってゆうじゃない? )( 人に飼われ人に懐き主人以外は馬鹿にする―――最低のデブ犬でもそれなりの言葉を理解できた。 垂れ下がった耳がまるで人形のように突然ピン!っと立つと犬は立ち上がり走り出す! ) きゃう〜〜〜んっ!! ( 食うのは本望だが、食われるのは嫌だ! 犬は逃げ出した。 ) [Sun 26 Aug 2007 22:03:09]
◆エム > (自分の頭に降り積もったゴミを退けて身体を起こすと、犬の勝ち誇った顔が見えた。) !!!! (白目。) ――お、おおお、おのれ、ちょっとばかし ふかっ として可愛いからって、この、 … 食 っ て や る ッ !! (籠を脱ぎ捨てて襲い掛かるッ!) [Sun 26 Aug 2007 21:59:27]
◆通りかかりの犬 > ( 犬は見事、一つだけ靴をゲットした!うひょう! ) へっへっへっへっへ!!! ( 飛び上がったとき、着地に失敗した犬は大地に突っ伏してはいたが、よだれまみれの口には確かにサンダルを噛み締めていたのだ ) ――― ( 犬、振り返って満面の、 にやり。 これは俺のものと言わんばかりのお顔でした。 ) [Sun 26 Aug 2007 21:56:35]
◆エム > (女が握ったのはヴェイトスの大地だった。籠を背負ったままスライディングなんかするから、ゴミの雪崩れが頭を直撃したのだ。) い、い、いぅ…、 (砂浜に突っ伏したまま、それでも執念で手探り。何処だ私のサンダル! そして私よりイイモノ食ってそうな犬は何処だ!) [Sun 26 Aug 2007 21:53:44]
◆通りかかりの犬 > ( 犬といえども、可愛がられてるのか。腹が で っ ぱ っ て い た ! ) きゃううん!きゃうん!!! ( こちらも、見つけた素敵なオモチャを逃さないと必死にジャンプ!そう、犬は重たいからだで飛び上がったのだ―――スライディング、あなたの手の先にあるものは―――? ) [Sun 26 Aug 2007 21:51:02]
◆エム > らめええええええッ!!こわれちゃうううううッ!! (舌噛んだ。) (犬に取られまいとダッシュ開始! だが、ゴミ入りの籠は地味に重い――間に合うかッ?) (サンダルへの距離はどちらも同じくらいだ。) 取らせ な いぃぃぃッ!! (スライディングッ。) [Sun 26 Aug 2007 21:48:21]
◆通りかかりの野良犬 > ( そう、我輩は犬である。 ) へっへっへっへ!!! ( サンダルに食いつきにいざはしらん!※反対方向から中型犬(首付き) が よだれたらしてダッシュ! ) [Sun 26 Aug 2007 21:44:56]
◆エム > …………犬ゥッ?!!! (あ、やべ。と思った。) [Sun 26 Aug 2007 21:43:38]
◆エム > (今日の晩飯なんにしよー。とか考えていると、視界に、) え、何だ?? (眼を細める。犬?) [Sun 26 Aug 2007 21:43:15]
◆通りかかりの野良犬 > ( いい具合なサンダルを発見したのだ・・・! きらりん! ) [Sun 26 Aug 2007 21:42:14]
お知らせ > 通りかかりの野良犬さんが来ました。 『 犬は見た! 』 [Sun 26 Aug 2007 21:41:34]
◆エム > そろそろ買い換えたいもんなあ…。 (足元を見下ろす。片っぽだけ残ったサンダルは色がハゲていたり磨り減っていたりでみっともない。これじゃあ犬の玩具にもなるまいと自分で思ってしまうくらいだ。) …よっこいせ、 (じりじりと傷む腰を伸ばしてから、スッ飛んでいったサンダルを拾いに のろのろ と歩いた。 途中、壊れた船の破片だか何だかの木片を拾いながら。) [Sun 26 Aug 2007 21:33:48]
◆エム > (顔。まさか。…背負っているのは籠だ。) どんなもんだろ、もうそろそろコレも一杯かな。 …フヒヒ。 (カンテラ片手にゴミを拾いまくって籠は3ツ目に入っている。) 砂浜は綺麗になるし、財布も潤うし。イイコトずくめだよ ンねッ! (と。) ――あッ! (蹴り上げた足から すぽーん! とサンダルが抜けて飛んでった。) [Sun 26 Aug 2007 21:25:56]
◆エム > (背負った顔に入れる。) (とぼ、とぼ、と歩きながら、砂浜から生えたゴミを拾っては籠にポイ。を繰り返す。 砂浜掃除。籠が一杯になったら幾ら、と漁師さんに決めてもらってやっている、バイトみたいなものだ。) ア、痛。 (サンダルに挟まった砂を払う。) [Sun 26 Aug 2007 21:23:17]
お知らせ > エムさんが来ました。 『( ゴミを拾う。 )』 [Sun 26 Aug 2007 21:18:12]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『(船に着いてふと) ――アレ、でも乙女の姿知らないですよね? (会えるのだろうか。 …。)』 [Sun 26 Aug 2007 00:29:18]
お知らせ > ハッシュさんが退室されました。 『(さくり、とまた砂が鳴く)』 [Sun 26 Aug 2007 00:29:16]
◆ナキア > じゃぁ、獅子はそのうちハッシュさんより大きくなれるかもですねー ( にこにこしつつ。ある意味自分がいちばん子どもなのだろうけど ) 追い詰められてって、え、獅子は追い詰められると女装するですか?? ( きょとりと目を丸くしながらかんちがい。 ) んん、 …確かにそうですね。 ( 対して魔女は微苦笑しつつ。思い出すのは地方村での ) ―――― ( 目をそらされた。 とりあえず追求せずそっとしておくことにした ) そうですか、わかりました。いってらっしゃいですよう。 ( おやすみなさい、と笑顔でご挨拶して手を振り、先に掛けていく使い魔を追いかけて船に戻ろうか ) [Sun 26 Aug 2007 00:27:39]
◆ハッシュ > 子供は育つが俺はもう育ちそうにないな (微苦笑。己も彼女にすれば子供なのだろうか) いや、そこまで追い詰められていたのかと思うと… (主はノリで女装とかしてくれそうとか言わないそこ) (いえ、きっと獅子はダメージを受けないでしょう) 面倒に巻き込まれるのも相変わらずか… (事故に巻き込まれたと聞いて溜息。思い出すのは暗黒街で破落戸に追いかけられる主の姿) ………… (そっと目を逸らした。会ったことが無いと口でいわずとも知れる所作) このまましばらく歩いて……いや、主の様子を見に行くことにする。…気をつけて (僅かばかり強張る笑顔を浮かべて、戻るという魔女に声を) [Sun 26 Aug 2007 00:21:16]
◆ナキア > いっぱい食べておおきく育つといいのですよー。 ( ぇへら。 目の前のライオンさんも獅子も、もう十分育ってるけど。 ) ( 頷かれた。魔女はちょっと不思議な顔をする。 ) はい、ちがいま… ってなにもそこまで。 ( らいおんさんの反応に微苦笑しつつ。やりかねないとでも思っているんでしょうか。女装 ) はい、そうなるですよ。 ( こっくん。 冷やかしとか、ダメージ受けるんだろうか獅子。 ) あ、乙女に見せてもらった証明書によると魔術師ギルドの事故に巻き込まれてしまったらしいですよう。 ( それで人格が入れ替わってしまった、と ) …ところでハッシュさんは、乙女や白夜さん、アズさんに会ったことは――? ( 乙女の名前を呼ばず女の姿、とか言っていたから。少し気になって尋ねてみる ) ( 腕の中の犬がくぅんと鳴いて、砂浜に下りたいのかじたじたした。 ) あ、っと。 ( しゃがんで使い魔を離してやり、 ) …わたしたちはそろそろ戻ろうと思うですが、ハッシュさんは? ( どうします?と見上げる ) [Sun 26 Aug 2007 00:09:49]
◆ハッシュ > わかった。 (受け取る、と) 肉食だからな、俺も主も (野菜だけでは生きていけない。とっても燃費がよろしくないのかもしれない) こすぷれ (頷く) 違うのか、そうか (ほっと呼気を吐き出した。獅子の顔は心底安堵したものであったという) つまり、主は今、見た目は女の姿をしているんだな? ……そうか… (あとで軽く冷やかしてみよう、とか考えていませんよ…!) …ところで何故そんなおもしr ( こほん ) …ややこしい事になっているんだ? (首を傾げ) [Sun 26 Aug 2007 00:01:16]
◆ナキア > ( 余分って。おーあーるぜっとな気分。 余分ですけど → 呼ぶんですけど 。 ) [Sat 25 Aug 2007 23:52:09]
◆ナキア > 声をかけてくださったですから、 ( だからお礼ですよ、と ) …やっぱりおにくなんですね。 ( ちょっと笑った。菜食主義な魔女にはなんの肉かなんて判別つきません。 ) …え。 こすぷれ。 ( 魔女の方がきょとん、とする ) え、あぅ、いえそういうのでは、ないのですよー? ( おろおろ見上げる。腕の中のわんこも震えを止めてちょっと不思議そうに顔をあげたりするだろう ) ん… と、なんていうんでしょう、つまり獅子の体なんですけど、中身はおt、…艶子さんなんですよぅ。 で、獅子の方はわたしもまだちゃんと会ってないですが、多分艶子さん―― 乙女って私は余分ですけど、乙女の姿の方が、今はハッシュさんの主さまということに―― [Sat 25 Aug 2007 23:49:01]
◆ハッシュ > (つまり今日も主と会う予定はなかった、と。そういうこと。あくまでマイペースな剣闘奴隷である) いや、別に礼を言われるようなことはしていない が ? (たまには会いに来て) …うむ……、また肉でも土産にしておくか (あごに手をやって考える。何の肉かは肉に聞いてください) ――ん? (何だ、とじ、と少女を見やる。耳は潮風に乗ってやってくる少女の声を懸命に拾い) ……………。 なんだ、こすぷれでもしているのか? (なんかゆった) いくら主でも………女装は正直見たくない… (想像したのかはらはらと涙をこぼす勢いで嘆いた) [Sat 25 Aug 2007 23:38:07]
◆ナキア > ( 何もないなら何度か会ううち、使い魔は慣れてくるかもしれない。今夜はまだ二回目だから無理っぽいけれど。魔女は使い魔の背を撫でつつ ) そうでしたか。それは、ありがとうですよぅ。 ( へろり、笑む。見かけてわざわざ、声をかけてくれたのだろうから ) ああ、やっぱりですか。たまには会いに来てあげるといいのですよぅ ( とはいえ、お互いに信頼しているのかそう気にしてもないみたいだけれども ) えーっと。 …えーっと、いま獅子は乙女に―― あぁいや、 ( 獅子、は以前会った時教えたから知っているだろうが乙女が誰を指すのかはまだ説明してない、 ) えっと、今はMJさんが艶子さんで、艶子さんがMJさんで、 ついでに艶子さんの奴隷というか、妹さん?の白夜さんが白夜さんの恋人のアズさんで、アズさんが白夜さん―― と、入れ替わっているですよ。 ( 簡単だったが、混乱しそうなせつめいだった。 ) …実際目にしたほうがわかりやすいと思ですけどもー。 [Sat 25 Aug 2007 23:17:06]
◆ハッシュ > (そんなに怯えなくとも、と思いつつも手は決して出さない。黒犬の己に対する悪化もせず、改善もしないのはこの所為。きっとこれからもそうなのだろう) いや、単に通りがかっただけだ (ゆる、と首を振る。手入れなどは完璧にサボっていた様子のぼさぼさ頭が、動きに合わせてぱさりと揺れ) ん? いや。 会っていないな。 主は元気そうか? (己の主のことであろうに 全 く 把 握 し て い な か っ た ) [Sat 25 Aug 2007 23:10:28]
◆ナキア > ( 苦笑いに、申し訳なさそうな顔でこたえた。使い魔は腕の中で尻尾を丸めてぷるぷるしている。少し貴方の主様に対する時と似ているかもしれない、主様は直接的に食べるだのなんだの言うけれど。もちろん、結局は食べないでくれるのだが ) どうしたんですか、何かご用事で? それとも、お散歩中でしたか。 ( 声を掛けられたから何かなって。すこしばかり不思議そうに長身のライオンを見上げる ) …あ。 …獅子にはお会いしました? ( 何故かちょっとおそるおそる尋ね ) [Sat 25 Aug 2007 23:00:37]
◆ハッシュ > (声を掛けられてから足を止める。少女が犬を抱えあげるのを見て、苦笑いを浮かべた。悪いな、と謝るのは使い魔に対してか、目の前の少女に対してか) ん。 久しぶりだな。 …けるべろす、は 相変わらずみたいだが (宥められる様をちらりと見やって肩を竦めた) (きっとライオンらしく食っちゃ寝食っちゃ寝闘っているはず) [Sat 25 Aug 2007 22:55:36]
◆ナキア > けるべろす? …、 ( 使い魔の様子に少々不安げに首を傾げてから 使い魔の視線の先を追いかけ、数度ぱちぱちと瞬いた ) …あぁ、 ( 名前を呼ばれて、へろりと緩い笑みを浮べる。使い魔に近寄って、宥めながら両腕でわんこを抱え上げた ) こんばんは、お久しぶりです。 ( 獅子―MJさんを主と呼ぶライオンのライカニアさん。お船ではあんまり姿をみないから、放し飼いなんでしょうか。 ) [Sat 25 Aug 2007 22:46:40]
◆ハッシュ > (潮風に乗って聞こえてきた唸り声に己は思わず歩みを止めて溜息を吐く。警戒される事も怯えさせることも本意ではないが、来た道戻る選択はない。再び規則正しい足音が紡がれようか。少しテンポは遅く) ナキア (呼びかけながらさらに距離をつめよう。ひらり、と右手を貴方に対して軽く振り) [Sat 25 Aug 2007 22:39:38]
◆ナキア > ( そういえば、まだ東の者には会ったことがない。獅子を南の者のように感じた時に、思わず”彼ら四人”をそれぞれの地の者にあてはめたのだけれど、 ) ――― 、 ( 少し離れたところに寝そべっていた使い魔が立ち上がって一声吼えた。 その声に反応して、魔女はぼんやりと海へと向けていた視線を黒犬の方に向けようか。 ) ( 貴方の匂いを覚えていたらしい犬は、尻尾を丸めて警戒のうなり声を上げているだろう ) [Sat 25 Aug 2007 22:30:40]
◆ハッシュ > (足音が一つ混じる。潮風に伸ばしっぱなしの金髪を遊ばせながら、一人の男が確実に一歩ずつ距離をつめる。貴方が振り向いても己の姿をきちんと視認できるかできないか程度の距離はある) … (ある程度夜目の利くこの男は周囲に視線を向ける。少女が連れていた黒い犬は傍にいるだろうかと探す体。人間のカタチではあまり鼻が利かなくていけない) (探しながらも進む足は止まらずに) [Sat 25 Aug 2007 22:24:26]
お知らせ > ハッシュさんが来ました。 『(さくり)』 [Sat 25 Aug 2007 22:18:02]
◆ナキア > ( 吹きつける潮風になんとなく、自分の体もしょっぱくなってしまった気がして唇をぺろりと舐めた。 ) ( 乙女たちの家に滞在中、色々と家事の手伝いはするけれどやはり夜ともなればいくらか時間が空く。 森や山や川や泉――村の中でそういったものに囲まれていた魔女にとって、”海”というものは余り馴染みのないものだった。 ) ―― 水淀む淵に潜む蛇 灰色をまとった黄昏…… 夕方の、ほし。 ( みずのちから。西の守護者、 …夕星。元気にしているだろうか ) [Sat 25 Aug 2007 22:14:30]
◆ナキア > ( 幾枚も引かれた雲のヴェールの向こう側に満ちゆく月の女神はその姿を隠していて、その御身を拝見することはどうやら叶わない。 ) ――― ( ウィッチハットは今はないから、見上げた事でずりおちかける帽子を押さえることはない。 マントも今は纏ってないから、潮風に揺れるのは己の黒い髪とワンピースの裾だけだ――― すん、と鼻を小さく動かす。風が、地方村にいる時とはまるで違っていて。 ) [Sat 25 Aug 2007 22:04:32]
お知らせ > ナキアさんが入室されました。 『 ( 砂浜に立ち、空を仰いだ ) 』 [Sat 25 Aug 2007 21:54:14]
お知らせ > ジーグさんが帰りました。 『( ある狼の、物語。 )』 [Sat 25 Aug 2007 00:28:32]
◆ジーグ > ( 可愛らしい格好はタッパと要相談である。 …………なにはともあれ、愉快なヒトであった。 ふにふにと満足げに微笑めば、荷物を背負いなおして、さあ、歩き出そう。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:28:16]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( そんなくもとなみのあいまのよる )』 [Sat 25 Aug 2007 00:25:50]
◆キヨ > もっと可愛らしいかっこうしたらいいんですよ。 ( ごさいって。その事実を知ったらわたしはりんごじぅすの作り方をご教授ねがうとおもいますねー ) はぁい。 それでは、おやすみなさいー ( よいよるをーとかいいつつ手を振ってその場を離れて ) [Sat 25 Aug 2007 00:25:29]
◆ジーグ > え、あ、いや…………よく、あるし……。 ( それに殴ったら殺しちゃいそう、とは口が避けてもいうまい。 実際、ちょっと力加減間違えただけで犯罪者。 素手でリンゴジュースは5つのときに卒業。 ) ん………………わかった。 …………また。 ( ふにゃふにゃ微笑んで、ジーグは快く頷いた。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:23:20]
◆キヨ > うわぁ、 ( やっぱ間違えてた。あちゃぁ、って顔しつつ ) あー…すみません、わたしとしたことが女性になんとゆーことをッ。なぐってもいいですよえぇコレはそういうレベルの問題です…! ( ぐぐ。自分で握りこぶしをつくりつつ意気込んだり。 ) はい、ではおねーさん。ジーグおねぇさん。 ( ぶんぶん、握られた手をあくしゅしつつ ) また会ったら遊んでくださいね、 わたしはそろそろかえりますよー [Sat 25 Aug 2007 00:20:11]
◆ジーグ > ん……………………どちらかというと、おねーさん。 ( 一応、胸もあるのだ。 ぶっとい凶器もあるけど。 頭をかきながら、困ったように。 ) ………よろしく。 ( 差し出された手を握ろうか。 まるで、大人と子供ほどに違う大きさだった。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:17:29]
◆キヨ > うな? ( なんだかいっぱい間があったような気がします。 こてり、首を傾げてしげしげみつめつつ ) あれ、えーっとなんか間違えましたかわたし?? ( まずったかなぁ。 自分の耳の後ろあたりを意味無く触りつつ、きまずいかんじ。 ほら、ヴェイトスですし。 ) ジーグさん。 ういうぃ、よろしくですよー。 ( 手を差し出してあくしゅのつもり。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:15:29]
◆ジーグ > ……………それは、どうも。 ( おにーさん。 おにーさんかあ。 おにーさんねえ。 ジーグはちょっと考えた。 ) ……………別に、構わない。 …………私は、ジーグ。 ( 自分を指差して、ジーグもへにゃりと笑って。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:12:06]
◆キヨ > いやー、ありがとうございましたおにーさん。 ( にへらりとしつつもっかいお礼を。 ) よければまた触らせてください、今度は尻尾とかも… あっ、わたしはキヨっていうんですよ。 ( よろしくおねがいします、と見上げて笑顔でじこしょーかい。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:09:16]
◆ジーグ > ……………………あ゛ー…………。 ( ジーグ、超無防備。 口を半開きで堪能しやがった。 大型犬が頭撫でられておとなしくしている感じかもしれない。 ) ん…………こちらこそ。 ( 結構なお手前で、とか言う当たりあまりおつむはよろしくなさそうである、ジーグ。 お互いによい経験をしたようであった。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:06:07]
◆キヨ > … うよ。 ( あかくなった。 ぱち、と瞬いて、どう反応したものかちょっと迷ってから… にへ、と笑みを浮べてみる。なごむなぁ ) お、 ( 耳の動きにびくっとしてちょっと手を離したり ) …はい、ありがとうございます。 ( では遠慮なくーと、フルートしまって両手でもふもふふにふに。 ) あー…… ( ほわほわわん。すっごい癒し感。 ) ( しばらく堪能して、 ) …いやー。 ありがとうございました。 ( まんぞく。 わたしは きょう てんごくをたいかんしたぜ! ) [Sat 25 Aug 2007 00:03:21]
◆ジーグ > …………………あう。 ( 尻尾を指摘されれば、頬を染めて手で押さえたり。 まるで子供みたいではないか、と。 実際は外見年齢より年いってる。 ) ん……………構わない。 ( ぴょこんと立った耳は、小さく円を書いた。 ) [Sat 25 Aug 2007 00:00:00]
◆キヨ > そうですか? ( でもやっぱり自分にない器官っていうのは気になるというか感覚が心配にもなるもんで。まぁでも―― ) …おや。 しっぽ。 ( ぱたぱたしてますね。けしからん。かわうぃ。尻尾ももふもふしたくなるじゃないですか!かー ) …えぇと。 じゃぁ ( ちろっと尻尾みて ) ほんとにいいんですか? ( いいって答えたらフルートしまって両手でお耳ぴこぴこやりますよ。よー? ) [Fri 24 Aug 2007 23:57:15]
◆ジーグ > い、いや………別に、そういうことは、ない。 ( ぴくん。 耳をちょこんと動かして、ジーグは答えた。 実際、多少乱暴に扱っても問題はない。 戦って千切れることもあるような一族の出、か弱い女子一人にどうこうされる耳でもない。 だからその、なんだ、もっと触ってもいいのデスヨ? 無意識にパタパタ揺れる尻尾に気づいていないジーグであった。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:53:55]
◆キヨ > ( もふもふしたものに触るのはだいすきです。もふもふー ) おおおッ?! ( あなたの声を聞けば一旦撫でていた右手―左手にはフルートを持っています―はぴたりッと止まり ) だ、だいじょーぶですか? やっぱ痛かったりとかするんでしょうか。みみ。 ( 尻尾とかならともかく、なんか耳ってこう、やわっこそうというかちょっと痛そうな気もしたりとか。でもわたしには生えてるわきゃないのでその感覚はわからずに、首を傾げてたずねてみる。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:50:34]
◆ジーグ > ( やはり女の子はこういうもふもふしたのが好きなんだろうか。 自分で生えているともはや可愛さなどカケラも感じないのだが。 ) お、おおおおお…………っ。 ( ヒトに耳を弄られるのは久しぶりである。 ヒトが耳掃除のときとかに感じるあのひと時の至福みたいのを感じたり感じなかったり。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:47:22]
◆キヨ > わぁッ、 ( まさかオゥケィがでるとは思わなかったので。驚きと喜色の混じった声 ) ありがとーございます… あッ、これはまたご丁寧に。 ( わざわざ荷物置いて座ってくれたあなたに、ぺっこりと一礼しましょーか。 ) …じゃぁ、えぇと、 …… しつれい します。 ( どきどき。ちょっぴり背伸びをしつつ、お耳を覗き込むようにして上から手を―― ) ( もふ。 ) お、おおおッふさふさッ! ( なでなでなで。 ふつーのわんこよりちょっと毛がかたいかな?とは思いましたがまさか狼サンとはやっぱり気付かないのでしたと。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:43:42]
◆ジーグ > ( 実に子供っぽい反応で、ジーグはちょっと感動した。 男の子はでかいものに憧れるらしいが、ある程度度を過ぎると「怖い」でしかないようで、あまり可愛い系の評価は受けたことがない。 ) え、あ、ああ……………別に、構わない。 ( ゴロウマルというのが誰かは知らないが、さて。 このままでは耳に触れるにはよじ登らねばなるまい。 それはさすがに不憫であるからして、荷物を近くに下ろせば、よいしょと砂の上に胡坐をかいて、だうぞ、と。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:39:47]
◆キヨ > ( いえす、お顔がひとと同じなのはもちろん目の前にありますしわかってますが。単にしっぽとみみがわんこと一緒だと言いたいらしいですよわたしは。だって狼と犬のお耳の見分けなんてつけられません。 初対面のライカニアの方にえらい失礼。 ) めんこい? めんこいのはあなたのそのお耳だと思いますねー …あ!よくみれば尻尾もばっちりッ ( 今まで大きな体に意識をとられてその後ろの尻尾には気付いてませんでした。 ) 五郎丸さまとはなんかちょっと違う感じですね、耳とか触ってもいいですかッ? ( わくてか。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:35:59]
◆ジーグ > ―――わ、わんこ? ……………………え、あ…………うん。 ( およそ見たことも聞いたこともない反応であった。 まあ確かに狼はイヌ科。 その耳と尻尾のある自分はわんこかもしれない。 だがすくなくともツラはヒトである。 項まで正面からわんこ扱いされたのは幼少期以来であった。 だが悪い気はしない。 最初は驚いたが、なんというか、その………。 ) ………………めんこいなあ。 ( 和んだ。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:31:04]
◆キヨ > ( 身長の高い人にはこれまでいっぱいあってきましたがさすがにこれほどのレベルの人にはわたしはまだあったことがないと思うワケでして。 て。 ) ……… ( フルートが顎の下あたりまで下がって、ぽかん、と口を開けたあふぉヅラをあなたにさらす。 ) …… お。 ( お。 ) … おっきなわんこ! おっきなわんこがッ、 うわぁ、すッごいですねなにたべたらそんなに大きくなれますか、わたしもなれますかッ!? ( 困った顔の貴方にずぃと詰め寄ってキラキラした目でなんかゆいましたが。なにか ) [Fri 24 Aug 2007 23:26:15]
◆ジーグ > ( あれまあ。 止まってしまった演奏に、ジーグはそう語る表情をした。 つまるところ、困ったような微笑を。 だがなんにせよ、この演奏が楽しくてきたのであって、なにとって喰おうというのではない、そこんところはわかっていただきたいと、ジーグはさくさくはだしで砂を踏み、のそのそあなたの御前にはせ参じましょう。 そしてまあ、70センチも違う差を埋めるため、よいしょとかがもうか。 ) あー……………邪魔して、しまった、のかな……? ( それから頭をかきながら、そう尋ねた。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:22:01]
◆キヨ > ( 『 でもねママ、ボクもっといい遊びを知ってるんだ。 ボクが雲になる。 そしてママが月になる。 ボクは両手でママを隠そう、そしてボクたちの家のてっぺんが青空になるんだ―― 』 ) ( 海の方向を向いて、打ち寄せる波に負けじと 音の乱れない程度の、今自分が出来るなるべく大きな音を出してフルートを吹いているわたしには砂浜を歩く足音に気づく事はできないですが、 ) …… ( ある程度あなたがこっちに近づいてきたなら、さすがにその気配に気付くでしょう。 ) ( ぴ ぴゅぃ っ ) ( 間抜な音を立てて演奏が止む。フルートを口元にあてたままぱちぱち、驚き顔であなたの方をみていたりとか ) [Fri 24 Aug 2007 23:16:36]
◆ジーグ > ( のんびり、のほほん。 いわゆる見上げるような巨体をゆっくりと動かして、ジーグは海を眺めながら海岸を散歩していた。 背中に荷物、肩には布に包まれた長物。 で、でかい。 場合によっては怖がられても仕方がないのだが、そのくせその顔は、へにゃりと微笑んで強面とは程遠くて。 音色に誘われるように、のっそりのっそり。 ) [Fri 24 Aug 2007 23:08:45]
お知らせ > ジーグさんが来ました。 [Fri 24 Aug 2007 23:04:39]
◆キヨ > ( 『 彼らは答える、 「地平線の果てまでおいで。両手を空に差し伸ばせば、君は雲の中に引き上げられるよ」 「でも、ママが家でボクを待ってる」 ボクは言う。 「ママを置いてはいけないよ」 そしたら彼らは笑って飛んでいっちゃった。 』 ) ( 今夜吹いているのは、そんなイメージの曲。 ちょうどおそらが曇りで、ココが海だったからなんとなく ) ―― ( 一瞬反応が遅れそうになった指をなんとか楽譜どおり動かして、 ) [Fri 24 Aug 2007 23:02:51]
◆キヨ > ( わたしは昼間にはこんな場所に来られない。でもやッぱ夏ってーなると無性に海とかきたくもなるワケで。味わえない夏っぽさを、少しでも味わおうとしているのかもしれません。 ) ――― … ( で、散歩に来たついでにおソトで演奏するれんしゅう。 波の音に負けないように ) [Fri 24 Aug 2007 22:58:06]
◆キヨ > ( 『 ねぇ聞いてよママ。雲の中に住んでいるひとたちがボクを呼ぶんだ。 「ボクたちは朝から夜まで遊ぶ。ボクらは金の曙と遊び、銀の月と遊ぶ」 ボクは尋ねる、 「でも、どうしたらキミたちのところまでのぼっていけるの?」 』 ) ――― ( 夜の海岸。 風と波の音に混じって響く、フルートの音 ) [Fri 24 Aug 2007 22:55:47]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ( ”くも と なみ” ) 』 [Fri 24 Aug 2007 22:45:41]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『ちゃーんと住んでるってばっ!(とりあえず、誤解は早めに訂正してって)』 [Fri 24 Aug 2007 03:00:13]
◆キュビエ > だってさ、いー女って憧れない? ん、これはボクの趣味と実益♪(実家はちゃーんとした漁師なんだけどねーなんてそんな事を言いながら。本職についてはちょっと秘密ー)ある人はわかんないんだってボクも言われるんだけどさぁ…、というかどんな顔して教えてんのかちょっと興味出てきたけどさ(きっと若い子を連れ込んで…なんて邪な想像はこー目の前のあっさりさっぱりな当人に結びつかなくて断念…ほんとにもったいないとしつこく、うん。とりあえずここで会ったのも何かの縁と言うか赤と白のビキニの女二人で下らない事をお話しながら) [Fri 24 Aug 2007 02:59:04]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 っていうか普通に陸に住んでるわけ? 』 [Fri 24 Aug 2007 02:52:45]
◆インディ > 仕事中は仕事中でしょ。 だいたいあんた今1人じゃない。 密漁が本職ってンじゃないでしょう? ( といっても本職が何かまでは分からないが。 人を連れて歩くのが基本の仕事? いっぱいあるなぁ。 ) 胸だの外見なんてそれなりで良いのよ。 私の真価はそんな所にないんだから。 まぁ美人女教師であることは認めるけどね…! ( こつこつ、と自分の頭を指で叩きながらここ、ここ、と示し。 直後に台無しっぽい発言。 さて、立ち話もなんだしさりとて別方向にわざわざ向かう必要もなし、浜を離れるくらいまでは無駄話でもしながら同行しようか。 ) [Fri 24 Aug 2007 02:52:15]
◆キュビエ > (こちらも基本的に魚介類…牛乳?飲んだ事ないよ)うーん、ボクんとこだとそれじゃ商売になんないしなぁ。だっておっきいじゃない、ほら手で収まらないくらい…(なーんて手をわきわきさせてにじり寄り…だいじょーぶ魚はタコ触手でしか捕まえてないし)って…、大学講師? え、うそ・・・ホントに? ……もったいない(最後はぽそっと、目の前の人間の意外な経歴(失礼な)に本当にびっくりした顔をしちゃって…)ん、そだねー、ボクも本当の漁師さんに見つかる前に退散しとかないと(昔鰻釣り大会で買った魚篭にぺぺぺいっと今回の収穫を入れちゃって) [Fri 24 Aug 2007 02:45:37]
◆インディ > ( 肉とか芋とかお酒とか。 牛乳で大きくなるなんて幻想だね! ) いい女はやたらと人を連れて歩かないもんなのよ――――ああ、名前? 別に名乗るような者でもないけどその覚え方は気に喰わないわね。 ヴェイトス市大学考古学科講師、インディアナ・ラルフォーレン。 考古学に興味があったら講義受けにきなさいな? もう暫らくは居るかも居ないかも。 ( どう思われてるかなんて知る由も無く。 やっぱり偉そうに胸を張って名乗り。 ) っていうか寒いわ…! そろそろ帰るわよ本当。 [Fri 24 Aug 2007 02:39:09]
◆キュビエ > (身長の差があるとは言え、明らかにでかいし…何を食べたらこんなになるんだろう?なんて…ちょっと悔しいから隙を見せたら鷲掴みにしてやるなんてちょっと心に秘めつつ)ふぅん…一人で?(またこてんと首を傾げて余計な一言追加。出したカニはいらないと言うなら遠慮なくもらっとく、エビカニ大好き♪)でさ、うん…ボクだけ名乗るのもなんだしさ、名前聞かせてよ。そーでないなら、胸のおっきな人で記憶するけどさっ(ついでにどこで働いてるか教えて、なんて付け加えて。同業者と認識しやがりましたこの娘) [Fri 24 Aug 2007 02:31:07]
◆インディ > ( 数多の強敵を屠ってきた三桁単位の胸囲である。 いや別に大きければ良いってもんじゃないって本人が一番よく知っているのだが。 純粋に肩の下にぅんkgの錘がついてるようなもので。 ) 夏の夜の海なんてこぅ、なに、ムーディーっていうか? ノスタルジックっていうか? 浸るには丁度良いじゃない。 散歩くらいする人居るって。 ( ビキニでするかは兎も角として。 差し出された蟹に一瞬身を引いた。 宿まで生蟹持って帰るのってアリだろうかとかそんな。お土産になるっちゃなるけど道中のビジュアルを考えると気が重い。 蟹を持って夜道を歩く自分想像。 ) 別に催促してるわけじゃなし、いいわよ。 もりもりお食べ――――。 [Fri 24 Aug 2007 02:24:24]
◆キュビエ > (自分よりおっきい胸にちょっと対抗意識を燃やしたりとか)や、だってさぁ・・・こんな時間に海にくる物好きなんていないと思ってさー、自分の船の確認とか準備にきた漁師さんかなーとか思っちゃってさ(てへ、なんて笑ってごまかそうとしながら、相手が漁師じゃなかった安心感からかひっそりと失礼な事をほざいているのは気付かない)うーん、じゃあ、口止め料にわけてあげるからさっ、どうかな?(びば共犯者…っ。これなんかスープにするとおいしいよーなんてカニを差し出したり) [Fri 24 Aug 2007 02:17:42]
◆インディ > 私が漁師に見えたら夏の海辺は漁師まみれだわね。 ( 真っ赤なビキニ姿のホワイティアが何だか偉そうに胸を張った。 胸そのものが偉そうというかけしからん大きさでもあるが。 ) まぁ別に独り占めとかするわけでもないなら困らないけど―――程ほどにしなさいな? [Fri 24 Aug 2007 02:12:44]
◆キュビエ > ちょ、ちょっと待ってねッ…うん、密漁はそーなんだけどさぁ…(とりあえず海から上がらせてって、そんなお願いなんぞをしつつ…ぺいぺいぺいっとそのタコ触手に絡めていた魚やエビカニ、貝などを砂浜に投げちゃって)えーと、ボクはキュビエ…見てのとーり、タコのウォータリアンなんだけどさ…そっちはぁ…、漁師の人じゃないよね?(かくんと小首を傾げて、夜行性の種族の特徴かそこそこ夜目が利いて、漁師関係者と思えない肌の焼け具合に誰かなー?なんて) [Fri 24 Aug 2007 02:07:57]
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