奴隷ギルド 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > エルさんが帰りました。 『帰りがけに、浮浪者どもでも殴りに行くか』 [Sun 25 Nov 2007 23:33:02]
エル > ( 檻の並ぶ通路を歩き、異常は無いか見て回る。しばらく歩くと、しゃくり上げるような泣き声が聞こえてきた。 ) ……ふふ。 ( その檻を覗き込むと、ヒックヒックと泣いている少女奴隷がいた。こちらに気づいていない様子なので、ガシャアンと檻を蹴りつけて。 ) うるっせえ!商品は大人しく座ってろ! ( それだけで、泣き声はピタリと止まった。──ああ楽しい。でも、もう少し虐めがいがないと詰まらないもんだ。 ) 足りねぇ…。 ( 今日は、あまり鞭を振るう機会がなかった。イライラする…。 ) [Sun 25 Nov 2007 23:31:37]
エル > えーっと、そもそも何の話だっけ……。ああ、そうそう再教育ね。うんうん。 まあ俺がやろっか。フローリスをチェックしてくれたメガネ君でもいいけど。 ( 書類に自分の名を書き込み。手が離せない時はメガネ君に頼もうか…とも思った。ちゃんと調教してくれるのなら誰でもいいっちゃいいが。 ) これでよし、っと…。 ( 全て独り言で作業を終えると、書類を指定の場所に入れ。職員詰め所を出ていこう。見回りの時間だ。 ) 悪い子はいねが〜。なんちゃって。はは。 ( 笑いながら、奴隷達の檻が並ぶ方へ。 ) [Sun 25 Nov 2007 23:17:28]
エル > ( 調教の際にやりすぎて商品に傷を残し、それを隠したいがためにフローリスに手当てさせていたのかもしれない。と推測してみる。 ) ま、とはいえ三級だし…遠慮なくぶっ叩いていいレベルでもあるわな。 ( 自分の感覚では。後は、その奴隷の用途次第だが。 ) とりあえず、後でその兎の担当に詳しく聞き出してー、っと……。 ( 例えば鞭打ちは、音でビビらせたり痛みで言う事を聞かせるためのものだ。懲罰とか処刑ならばまた話は別だが…調教目的ならば、痕など残す必要はない。それが鑑賞奴隷や性奴隷ならなお更の事。 ) 「傷痕萌え〜」な客もいるかもしんないけど…そんなら買ってから自分で付ければヨロシイ。 [Sun 25 Nov 2007 23:06:38]
エル > ( 人のいない職員詰め所で、書類に向かって文句つけてる骨翼持ち。ずぞぞ、とカップのコーヒーを飲み干すと机に戻し。 ) …大体、三級に介護の必要ってあんのかなあ。怪我してても放っときゃいいのに。傷が付いてても問題の無い用途の奴隷ってことだろ? ( 器奴隷とか器奴隷とか器奴隷とか。関係の無い話だが、アレはぼろい商売だ。容姿も躾具合も関係ないと言っていいし、なんとも管理が楽な商品である。 ) ──…ま、職員の腕が悪くて怪我させてんのかもしんないけど…。 [Sun 25 Nov 2007 22:54:31]
エル > ( 話を聞いて、フローリスの書類を貸してもらい。 ) ああ…やっぱりあの赤頭巾の奴かあ。さっきチラッと見てきたけど、なんか介護の真似事なんかしてたよ。誰?あんなことやらせてるの。 ( 言いながら、目は書類の文字を追って。それが、ある一点で止まった。 ) ──ん、兎のライカニア? おいおい〜。何、ほっかむりなんか許可してんの。世の兎耳マニアを舐めてんのか?そこは萌えポイントだろ!アピールポイントだろ! ( バン!バンと机を叩く。──ちなみに、以上は全て独り言である。 ) [Sun 25 Nov 2007 22:48:13]
お知らせ > エルさんが来ました。 『再教育、ね。ほいほい』 [Sun 25 Nov 2007 22:46:20]
お知らせ > フローリスさんが退室されました。 『胃液が出るほどに、 ボクは吐き続けた…』 [Sun 25 Nov 2007 20:21:28]
フローリス > 食料…? (ボクは、体が震え出すのが、止まらずにいて… 立ち去る際の職員さんの発言に、昨日のスープを思い出して、 思わず吐き出した) う、 うえぇ〜…っ! (咳こんでしまいながら… 涙を流して。 ボク… 一体誰を食べたっていうんだろう?) [Sun 25 Nov 2007 20:21:10]
お知らせ > ギルド職員さんが帰りました。 『貴女が今日食べたスープ、それなりに美味しかったでしょう?( くく 、と 低い笑い声が響いた』 [Sun 25 Nov 2007 20:13:49]
ギルド職員 > 売れもしない奴隷なぞ、食料になったほうがマシですからね。 死体は金を使いません。 (淡々と告げ)         ――よろしい。 (返す職員の声は、褒めるでもなく、満足そうなものでもなく――ただ、機械が「うごける合図」として、BEEP音を鳴らしたのを聞いたのと同じだ。 くるりと踵をかえすと隣の檻へと移動して――) [Sun 25 Nov 2007 20:12:33]
フローリス > (眼鏡の奥の瞳が、冷たく光るのを見て… ボクは震える手を握った) は、 …はい。 (ボクの後ろで倒れたように眠っている少年。 その、少年の胃袋に、 ボ、ボクが!?) …わ、わかりました (ボクは、ボクの居場所に、足を震わせて… 決して甘くはない身の内を、しんしんと体で受け止めていた…) [Sun 25 Nov 2007 20:07:19]
ギルド職員 > (商品の管理状況が芳しくないのに、小さくしたうちをして、フローリスの書類に「再教育の必要アリ - 早急」と書き記し、自分の名前を付け加える。奴隷の悲鳴を聞いても、眉一つ動かず、文字を書き連ねる音が暫く響いて) ――二年間、あなたを生かしていたのは、売る為です。貴女を生かす為の金――食費や毛布代、衣服代、水代、人件費―― それらを返していただく為にも、明日から再教育に入ります。 もし、それでもだめなら、貴女の辿りつく先は、同じ檻の中に居る「お友達」の”胃の中”だと思いなさい。   フローリス。返事を。 ( 淡々と告げると、眼鏡のブリッジを持ち上げ、改めて奴隷を見下ろした) [Sun 25 Nov 2007 20:01:18]
フローリス > うっ… (痛い所つかれちゃったという表情で、職員さんの目を見て… 目をそらせた。 だって、 怖かったから…。 ボク、覚えが悪いから、どちらかといえば、体の調教よりも、多分、雑多奴隷が行うような用事をすます事が多いのが本当で。 )きゃ、きゃあっ… (ボクはガンッと格子を蹴られて、体を震わせる。 お、怒らせちゃった!! ど、どうしよう…) ご、ごめんなさい… え、 えっと… あまり、出来ていません… (小さく、そうボクは答えた。 ボクの中で、だって、もうこれ以上、声、出なかったもの…) さ、再教育!? …わ、わかりました… (ボクはうな垂れるしか、なかった。 こ、怖いよぉ…) [Sun 25 Nov 2007 19:54:35]
ギルド職員 > (二年前―― 「ああ」と軽く声を漏らす。 奴隷が答えるのと同じタイミングで記述を見つけたから。 現在の状況を書き記すべく、追記を始めた) …二年目で三級。 は。 その調子だと、雑多におとされそうですね、フローリス。  (怯える様子を見せる奴隷を、再びチラリと見下ろす。 奴隷が怖がろうが、泣こうが、自分には関係なかった。逆に、喜怒哀楽がしっかりしている分だけ、「この奴隷は”まだ”正常だ」と思う事すらある。 だが――小声になったのは気にいらなかった。 檻を革靴で一回蹴りつけて) 質問には最後までしっかりと答えるようにフローリス。 ―― 再教育の必要が有るようですね? [Sun 25 Nov 2007 19:48:34]
フローリス > (何だか、職員さん、機嫌悪いみたい…。 ボクは肩を震わせながら、ゆっくりと、答えた) えー…と、2年前の雪の降ってた日。 ここでの「お勉強」はー… やってるけど… 覚えが悪くて… (段々と小声になっていく。 また、躾られるのかな。 …痛いから、怖いんだけどな、と思った) [Sun 25 Nov 2007 19:39:30]
ギルド職員 > ――――………。(職員の視線は冷ややかだ。 檻を隔てて向こう側に居るのは、「人」ではない。 動く商品であり、動く消耗品でしかない。  レンズ越しの瞳が細められ、奴隷が嘘をついていないか、見極めるよう、暫く無言で見つめてから) …………。 (とりあえず、嘘をついているようには見えなかった。が――やや、奴隷としての教育がなされていないように思う。 それがもっとも判るのが――彼女の言葉使いだ。 「フローリス」と書かれた書類を、一番上に引っ張り出すと、バインダーに挟んで) ――お前がここに入ったのは――いつか覚えてますか?(その辺りの記入事項を探しながら尋ねる) 奴隷としての「お勉強」は――? まだ未調整なのかな。 [Sun 25 Nov 2007 19:35:08]
フローリス > お買い物ってだけ、聞いたから、ボクの同室の子どうかなーと思って、声かけただけだったんだけどなぁ (ボクは職員さんの厳しい視線に、肩をすくめた。 だって、怖いんだもの) [Sun 25 Nov 2007 19:29:00]
フローリス > えーっ。 ボク何にもしてないよぉ。  [Sun 25 Nov 2007 19:28:10]
ギルド職員 > (客のどんな要望にもこたえられるよう、三級奴隷のリストをぺらぺらと捲っていた職員は、客の次の言葉を待っていたが)    は? ―――え? お、お客様? (引き止める言葉を出す前に、出口へと立ち去ってしまった)  ―――………。 (暫くぽかんと見送っていた、が) ―――お前、あー…お前だよ。 …名前は、フ、ろ……フローリス? 何か粗相をしたんじゃあるまいね? (チラリと見下ろして) [Sun 25 Nov 2007 19:26:34]
フローリス > あれ? …職員さん (ボクは状況がわからないで、いた。 お買い物に来た…って、話してたのに、帰っちゃった) あ、ね、ねえ!!(良い子にしておいで、って。…ボク悪い子に見えたのかなあ?) …職員さん、さっきの人、ボクに用事だったんじゃ、ないの? (よくわからないなーといった表情で、そう聞いてみた) [Sun 25 Nov 2007 19:25:18]
お知らせ > 牢の中を見つめる人影さんが帰りました。 『…急に職員が来るのには心臓をバクバクさせながら家路につく…この事は請け負い主に報告っと…』 [Sun 25 Nov 2007 19:22:49]
牢の中を見つめる人影 > うおっ!ビックリした…!(後ろから掛かる声にビックリして…自らギルドの事を悪口言ってしまった事を聞かれてしまったかもしれないと…冷汗がたらりと頬を伝い…)…お譲ちゃん、急用を思い出した!また来るから、良い子にしてるんだよ?!(そう伝えると、ギルド職員に会釈をしながらそそくさと、帰って行く。) [Sun 25 Nov 2007 19:20:58]
フローリス > うん、女の子よ? (微笑んで、そう返した。 可愛い名前なんて、久々に言われたような気がするなあ) 可愛いかな?そうかな? (照れて笑って。 此処の事を聞かされて、ボクは体が震えてきた) 脅かさないで、 ボク、此処長いから、わかってるもの… でも、 外のほうがボクには怖いんだ… (あまり脅かさないで欲しいなあ。 ボク、声が細くなっちゃって、それで職員さんに怒られたことも、あるもの。 目を伏せて、そう伝えて) お買い物? (ボクはよくわからずに、その言葉を聞いていた) [Sun 25 Nov 2007 19:15:43]
ギルド職員 > お客様、奴隷をご希望でしょうか? (眼鏡のブリッジを、人差し指で持ち上げ、営業スマイルと共に現れる奴隷ギルド職員。 手にはその牢屋の中に入っている奴隷達の情報を書き記した紙束が抱えられていた) [Sun 25 Nov 2007 19:08:40]
牢の中を見つめる人影 > そうか、女の子か。それならいいんだ気にしないでくれ?(窓から話をするのに背を伸ばす少女に苦笑しながら何度も頷く。)…へー、フローリスね…可愛い名前だね。(微笑んで見せるその笑顔も自然で可愛らしい。これは結構ポイント高いんじゃないかな?そう思い、購入を内心決める。)外が怖い?…確かに怖いところもあるだろうけど…此処はもっと怖いぞ…もし、怖いおじさんに買われて…毎日鞭で打たれたり…あそこの少年のような仕打ちされたりするかもしれないぞ…其れに、中々売れない奴隷は…「処分」されてしまうんだぞ!?(そう言って無知そうな少女に声を掛け)…だから、皆「此処」から出たがってるんだよ?買うのはね俺じゃないんだよ。「買い物」を頼まれて来たんだ。(そう少女に話をする。) [Sun 25 Nov 2007 19:08:30]
ギルド職員 > ―――………。( [Sun 25 Nov 2007 19:07:22]
お知らせ > ギルド職員さんが来ました。 『(眼鏡をかけた神経質そうな男が、背後から声をかける)』 [Sun 25 Nov 2007 19:04:33]
フローリス > (格子を両手で握って。 …ちょっと窓が高い所にあるから、ボクは背伸びしなくちゃいけなかった)…?男の子じゃないよ。女の子だよ?…両性?なあに?(ボクを呼んだ外の人は、ボクの言葉に驚いているみたいで。 そんなに変だったかなぁ?) うん、ちょっと寒くなってきたから、風邪引きそうになっちゃったけど。 ボクの名前? フローリス(にっこり微笑んで、そう答えて。…でも、その次の質問に、ボクの表情は困った顔しちゃって) 外?…うーん。 外、怖いな。 あのね、外出たいって、あそこに倒れてる男の子が言ってるよ? (ボクみたいに、外にあまり憧れもってないものよりも、きっと、少年の方が目に留まったほうがいいよね、そう思って、話した) [Sun 25 Nov 2007 18:57:07]
牢の中を見つめる人影 > そうそう!君だ。…え?ボク?君、男の子…じゃないよな?…両性とか?(最初に「ボク」と聞いて少々驚き声を上げる…まぁ、姿を見れば、女の子なのは解るけど。「フーン…」と、言いながらその少女を足から頭まで見て頷き。)結構健康状態も良さそうだね。君の名前は?…もし出られるなら、此処から出たい?(俺は、少女を見下ろしながら手を動かしながら少女に質問をする) [Sun 25 Nov 2007 18:51:17]
フローリス > (ふいに、ボクを呼ぶ声が聞えて。バンダナの中の耳が揺れる。)…え?ボク?(格子戸の外から見る人影には、馴れていた。倒れている少年をひっかけて、転ばないようにして。…するすると、格子戸に近づいていって聞いてみた)…ボクのこと?なにか、お仕事? [Sun 25 Nov 2007 18:45:27]
牢の中を見つめる人影 > (牢の中を見て回る…他人の依頼でこんな所に来るのはまぁ、余りないのだが…日当10.000エンと言う値段に連れられその仕事を請け、不在の今日変わりに奴隷ギルドに赴き良い奴隷を探す…と言う訳だけど…まぁ、自分好みで選んでも良いかなとも思うわけで…値段は安ければ尚良いとの事だし…適当に「奴隷三級」の牢の中を見て回る…)…んっ…?其処の赤いバンダナの姉ちゃん!…ちょっとこっちに来てご覧?(一箇所で、他の奴隷を介護する奴隷を見てその姿を呼び寄せる。) [Sun 25 Nov 2007 18:38:18]
お知らせ > 牢の中を見つめる人影さんが入室されました。 『…奴隷の代買いを頼まれて来た…まぁ、等の本人は仕事中らしい…』 [Sun 25 Nov 2007 18:28:00]
フローリス > (ゆっくりと、少年の顔を硬い枕に宛がってあげて。…ボクはその窓に足を進める)外に憧れる…かあ。外って、どんなんだろ?(冷たい空気だけが、部屋に入り込んでくる。外が苦手なのは…。ボクの体が目的で格子戸が開かれる時。…もう、馴れてもいいもんなんだろうけど、途中で気絶しちゃうんだもの。…刺激が強すぎてどうしても、馴れなくて。…他の用事で、…たとえば別の部屋の奴隷とか介抱してくれって職員さんに呼ばれる時は、まだ心が軽いもの)…外って、危険に満ちてるみたいで…。怖いんだもの(震える目で、外の景色を眺めていた) [Sun 25 Nov 2007 18:17:30]
フローリス > (外…か。昔は憧れてたけど。…もう、駆けてた頃が思い出せないくらい、ここでの暮らしが長かったから。…少年の気持ち、判らなくもないけど。…ボクは目を窓に向けて、光る星を、眺めてた…) [Sun 25 Nov 2007 17:56:20]
フローリス > (あちこちの部屋で、呻き声が聞えてくる。…あまりいい気分はしないけど。…外に出たなら、ボクは、いつも気絶してしまって。…気づいたら、この部屋で身を包ませて眠っていた)(どうにも、気絶しやすいらしくって。…ボク自身、死んじゃうかと、思ったもの。行為自体が、何だか馴れない、な。いつまでも。)(「フローリス?」少年にふいに声をかけられて)ん?…痛みは引いた?(ボクは微笑んで、少年の顔を覗きこむ。少年は、涙を流していて…)(「ねえ、フローリス。いつまでも、こんな場所に居たら駄目だよ…。馴れちゃ駄目…。フローリスいつか言ってたじゃないか。…前は草原を駆けるのが好きだったって。こんな場所にいたなら、そんな事望んでいても、出来やしないんだよ?…僕の夢、実現させて…」)あ、ね、ねえ!!(少年は、ぐったりと目を瞑った。…一瞬死んじゃったのかと思って、胸がどきっとしたけど。…寝息が聞えてきて。体力の限界だったみたいだ。…ボクは、少年の頭を膝において、格子戸とは反対側にある、窓を見つめていた) [Sun 25 Nov 2007 17:54:40]
フローリス > (外に出るのは、嫌…だなあ。なんだか、まだ、この場所に居る方が、ましなんだもの。…と、手を握りしめていた少年の顔が、苦痛で歪んでいて)あ、ごめんね…、大丈夫?(「外…出たいよ…。もう、こんな所にいるの、嫌だ…」同部屋の少年は、そう言って、涙を零した。…ボクはどちらかといえば、まだ外に呼ばれるよりも、ここに居たほうがマシだと思うんだけど…。)どうしたの…?なんだか、いつもより、元気ない、よ(ボクは少し心配になった。…同室の子がいなくなるときは、…多分、買われていったんだろうな、と思う。…それか、死んでしまったのか。実際は計りしれなかったのだけれど…。あまり追求しちゃったら、ボク自身、脆くて壊れちゃうから…) [Sun 25 Nov 2007 17:49:07]
フローリス > (「痛い…」ボクと同室の少年が痛がっていた。…見れば、無数のやけどの後があって、ボクは布切れを水につけて、その患部へと、宛がってあげる)・・・今日はいつもより酷いね。・・・大丈夫?(こつこつと、格子の向こうで人が歩いている気配がして。・・・ボクは少年の手を握りしめた。誰かが、ボク達に声をかけたなら、外に出なくちゃならなかったから) [Sun 25 Nov 2007 17:45:00]
お知らせ > フローリスさんが入室されました。 [Sun 25 Nov 2007 17:42:51]
お知らせ > 職員さんが退室されました。 『薬の効果…まあ、一人で寝るのが辛い程度には』 [Sat 24 Nov 2007 20:12:52]
職員 > ( 二級…今は一級か。だけあって、礼儀正しいな…と、なんとなく思った。夜空に奴隷が飛び立つのを見て、「あ、飛んだ」と呟き。飛べたら便利だろうと思い。また、あれだけ大きければ自分の飛べない羽などよりも更に邪魔だろうな…とも思った。 ) やれやれ。あーっ、蹴っ飛ばしてスッキリした。 ( 独り言を言うと、仕事へと戻っていく。 ) [Sat 24 Nov 2007 20:12:10]
お知らせ > エレンシアさんが帰りました。 『黒き翼の天使は夜空に溶け込んで行く……さて、薬の効果はどれ程でしょう…?』 [Sat 24 Nov 2007 20:08:36]
エレンシア > …(暫く眼の前の光景を黙って見つめていた…怒鳴られて色々と不手際を怒られるその職員…彼はその職員に奥に行けと言われれば慌てて奥に戻って行く…職員の男性はこちらに向き直り…「もう帰っていいぞ。」…と…)…あっ、は、はい…では失礼します…(震える身体で立ち上がり、お辞儀をすれば職員が何かを差し出してくる…)…寝る前に飲むのですか…?…はいっ、解りました…ありがとうございます。…其れでは私はこれで失礼します…。(3つの錠剤を受け取る…その薬の正体を知らぬまま…私は再びお辞儀をして、夜空に飛び立つ…)【媚薬:3錠入手】 [Sat 24 Nov 2007 20:04:10]
職員 > ( もちろん、奴隷のせいにしても構わないのだけど。痛めつけて主人から弁償を求められてもやっかい。主人付きかそうでないかの違いは大きかった。──大体、ちょっと前にも商品の扱いに問題があると苦情が来たような職員。他にもちらほら問題行動があったし…前々からこいつは一度しぼらなければと思っていたのだ。蹴り飛ばされて、床で「いてて」と腰を抑えているヒーズに対し怒鳴りつけて。 ) 以前から、お前の仕事に対する姿勢には問題があると思っていたんだ!案の定、こんなに備品を紛失してっ! これにも、きっちりギルドの金がかかってんだぞ解ってんのか! ( 言って、避妊剤の包みを掲げる。 ) ──先日の苦情の件も含めて、上に進言しておくからなっ。二級の調教なんかとても任せられないと! ( もう行くようにヒーズに言うと、彼は急いで奥へと戻っていった。溜息をつくとエレンシアに向き直り。 ) ああ、手数をかけたな。もう帰っていいぞ。 ( 言ってから、少し考えてベルトのポケットを探り。 ) …………どうせだから、これでもやろう。寝る前に飲むとイイ事がある。 ( 何かの錠剤を三つ渡した。──ちなみに、それの正体はエッチなお薬である媚薬である催淫剤である。※どれも同じだ ) [Sat 24 Nov 2007 19:52:14]
エレンシア > …(私は黙ったまま、その様子を見ている…私が何を言ったとしても…其れはたいした意味を持たないと思ったから…私は職員のやり取りを聞いている…職員が私の担当にその薬を見せれば顔の青ざめる担当職員…そして私に怒鳴り声を上げて私を怒鳴り散らす)…ひぃ…!(私は小さく悲鳴を上げその場に崩れ落ちる…「叩かれる…」そう重い眼をキツク閉じ身体を強張らせれば…受付に居た不自然な翼を持つ職員は私の担当した職員を蹴り飛ばすー…私はその「鈍い音」を聞いて片目を開け…その様子を見て…驚いている…私は奴隷だから…不手際は全て擦り付けられると思って恐れていたから…その受付に居た職員の対応にすこし驚いて…きっと、この人は少しくらいが高い人なのかも…そう考えながらその様子を息を飲み見つめる…) [Sat 24 Nov 2007 19:34:04]
職員 > ( 奴隷の怯える様子などいつも見ているし、エレンシアの様子は気にしないフールの職員。さて、それにしても…。職員が服に入れたまま忘れていたにしろ、奴隷が盗んだにしろ、どちらにしても職員の管理ミスだから──それに、数が数だ。少なくとも100錠はある。──わざわざ奴隷を責める気にもならない。まったく。 ) ヒーズ。お前が一昨日提出した、備品管理表には特に異常がなかった気がするんだが……今、この奴隷がこんな物を持ってきた。 ( エレンシアの元担当に、避妊剤の包みを見せる。元担当は途端に青くなり慌てた様子を見せ、エレンシアに向かって「な、無いと思っていたらお前が盗んでいたのか!」と叫んだ。──もちろん、自分が紛失していたのを誤魔化そうとしての台詞だが。それを聞いたフールの職員は。 ) 馬鹿野郎!そういう問題じゃない! お前の備品管理はどうなってんだー! ( エレンシアの元担当を盛大に蹴り飛ばした。 ) [Sat 24 Nov 2007 19:23:29]
エレンシア > (…職員は特に此方を意識はしない様子…私は「此処」の事を良く知らない…それだけに居る事事態が、「嫌悪」の対象になっている…檻など見ればたちまち、身体から力が抜け落ちてしまうぐらい…時折聞える「呻き声」にもビクビクしている…)…はい…早くに戻せなくてすいません…(職員は私が「盗った」と言いつけてくるのではないか…と心配していたのが嘘のように…信用してくれている様子に嬉しく感じながら…職員を呼ぶ声に「ビクッ!」とする…そして暫くすればこちらに来る職員…私を虐めたその人は、やって来る…私は顔を合わしただけで…立っているのがやっと…というぐらいに力が抜け…瞳には涙が浮かぶ…「フラッシュバック」…当時の記憶が、鮮明に蘇ったのかもしれません…) [Sat 24 Nov 2007 19:09:29]
職員 > ( 既に売り終わって主人付きになっている奴隷だ。しかも一級。特に理由でもない限り、酷いことはされないだろう。少なくともフールの職員にはその気は無い。 ) そう…。わざわざ返しに来るくらいだから、まあ、君が盗んだわけではないんだろうけど…あー、やれやれ。 ( 面倒くさげに頭を振ると、受付職員の方へ行き。少し話した後、奥の方に向かって。 ) ヒーズー!! 今すぐ受付に来い!今すぐだ!! ( 思いっきり叫んだ。も、思いっきり大声で。しばらくすると、エレンシアの担当だった職員が慌てて走ってくる。エレンシアの姿を見つければ、何があったのかと訝しげな顔をするだろう。 ) [Sat 24 Nov 2007 19:02:20]
エレンシア > (出来る事なら早く帰りたい…此処に居ればまた何か酷い事をされるのではないか…そんな不安が私を恐怖に陥れる…私の差し出したものを職員は受け取り中身を確認している)…はい、もっと早くに返したかったのですが…色々とありまして…(「此処に来るのが嫌だった」なんて事は言うに言えず、誤魔化す様に言う…)……………。(私は押し黙ったまま、その職員を見て…)わ、私には良く解りません…ですのでお返ししようと思いました…(そして、私の対応をして居る職員は私の担当をした職員を調べている…私は其れをじっと見つめていた…) [Sat 24 Nov 2007 18:53:23]
職員 > ( 負の感情で満ちているといってもいい場所だ。天使にとって、そりゃ辛いだろう。怯えた様子で一歩下がり何かを差し出す奴隷に、職員は目を瞬かせて受け取り。 ) …なんじゃこりゃ。貰った服って、ああ、ギルドにね。 ( 職員は、無表情で包みを開けていたが。中身を確認すると。 ) ……これは…もしかしなくとも奴隷に投与している避妊剤、かな? ( 奴隷に、確認するように言う。…一級や二級など、それなりの値段の奴隷には、避妊剤を与えることがある。しかし、なぜ奴隷に支給した服の中に。 ) エレンシアの担当は、誰だったかな。ちょっと見てくれる。 ( こちらは、受付の女性職員に向けての言葉。 ) [Sat 24 Nov 2007 18:45:30]
エレンシア > (職員の話す声…「良い値段で売れた…」と聞けば身体は「ビクン」と振るえる…『…どうも此処の空気は身体が抵抗して…嫌です…』私は怯えたような瞳で此方に近づく職員から一歩下がり、重い口を開く)ち、違います!……あの…貰った服の中から…こんな物が出て来たのですが…(震える手で、その薬の包みを差し出します…) [Sat 24 Nov 2007 18:34:49]
職員 > ( 声をかけられて顔を上げる。 ) あれ? …アレって確か、この間イイ値段で売れた…。 ( 奴隷にではなく、隣の受付職員に聞く。女性職員は、「ええ、一級のエレンシアですね」と答えて。フールの職員は、受付から出てくると。 ) どうかしたの。主人がお金に困って出戻ってきたとか? ( …そうだとすれば、主人がどこかにいそうなものだが。違う用事だろうか。前髪に隠れた赤い左目で、お辞儀するエレンシアをジッと見て。ちなみに、右目は普通に黒い。 ) [Sat 24 Nov 2007 18:29:14]
黒き翼の天使 > (私は、意を決して中に歩みを進める…中に入ればカウンターが見え、職員が話しをして居るのが見える…私は震える声で声を掛ける…)あ、あの…す、すいません…(職員のもう片方の職員の気配は…あまり、心地良い物ではない…『…あっ…この人…魔族の人だ…』心の中で正体を唱えながらカウンターに歩み寄る)…すいません…お話したい事が…(私は手を前に組、深々とお辞儀をする…) [Sat 24 Nov 2007 18:21:04]
職員 > ( そのまま中に入るならば、受付に女性職員と、男なのか女なのか微妙な感じの容姿の職員が話中なのが見えるだろう。中性っぽい職員の背中には羽毛も皮膚もない骨格のみの羽根が生えている。表向きはフェザリアンとなっているが…元天使の彼女になら、職員の種族が半分悪魔だと解るかもしれない。 ) [Sat 24 Nov 2007 18:13:35]
お知らせ > 職員さんが入室されました。 『(その建物の中)』 [Sat 24 Nov 2007 18:02:17]
黒き翼の天使 > (…忌まわしい記憶の場所…私はまた再びここに来てしまった…理由は単純…この服の中にあったものをやはり、返した方が良いと思い…その「薬」を持ち、ギルド前に、降り立つ…身体は微妙に震え…顔は強張る…)…入り…にくいですね…(私はその闇に浮かぶ禍々しい建物を見上げる…) [Sat 24 Nov 2007 18:00:17]
お知らせ > 黒き翼の天使さんが入室されました。 『…ギルド…もう、来なくて良いと思った場所なのに…訪れる黒き翼―』 [Sat 24 Nov 2007 17:57:07]
お知らせ > ギブスンさんが帰りました。 『――さて、あとは仕事の時間だ』 [Sat 24 Nov 2007 17:46:26]
お知らせ > イオナさんが退室されました。 『(――No107は) 了解しました。――努力します (とだけ応えた)』 [Sat 24 Nov 2007 17:46:03]
お知らせ > 金髪の青年さんが帰りました。 『…結局の所今回の購入は見送りとなった…』 [Sat 24 Nov 2007 17:45:07]
金髪の青年 > いや、気にしなくて良いよ…。では次の購入の際はサービスして貰いましょうかね?(職員の顔を見て「ニヤッ」と笑い、そのまま、品定めを続ける為に中の方に消えて行く…職員と奴隷のやり取りを聞きながら…) [Sat 24 Nov 2007 17:41:59]
ギブスン > すみませんね、どうにも。――こっちとしても、心苦しいんですが……まあ、次に奴隷を購入する際にでも、サービスさせて下さいよ(人の良い、紳士的な態度に関していえば、この青年も及第点だ。 そもそも先日のような競売やら、『こんなところに閉じ込めるなんてー』と二人して盛り上がったりといったことがイレギュラー。 あまり認知されていないが、ここは貴族な面々が穏やかに商談を進める場所でもあるのだから)ああ、宜しく頼む、107。……107ってェのも呼び辛いな。 イオナで良いか。 そう呼ぶぞ?(許可を求めるのではなく、確認の意。 奴隷の少女を伴って、俺は俺でとっとと契約をすませ、装備を受け取る。 まあ、どうせ支給品だ。 貰えるだけありがたいと思わにゃァ、徒手空拳で買い叩かれる連中に申し訳が立たん、と。 ……ああ、しかし冬になるなら防寒具の一つでも買ってやらないといかんのか。 何にせよ、出費がかさむのは頭が痛いもんだ。 財布も軽くなるしな)……元を取るまで死なないで貰えりゃ、良いんだがなぁ。 [Sat 24 Nov 2007 17:37:52]
イオナ > ( 107は黙って聞いている。そして――どうやら話はよりスムーズに。そして簡潔に終わりを迎えたようである。奴隷ギルドの職員が107をお買い上げである。 ) ――改めまして、よろしくお願いします。主人(マスター) ( ぺこり、と一つ頭を下げる。それもまた、きびきびとした動きではなく口調とは正反対の項垂れるようなものだが ) ( 問題がなければそのまま奴隷職員によって奴隷売買の手続きとコロシアム用の装備が手渡されるだろう。それら装備にさらに色をつけたいのであれば武器屋などに出向くしかないだろう。 ――こうして、107は新たな場へと連れ出されるのである ) [Sat 24 Nov 2007 17:31:55]
金髪の青年 > ああ、邪魔してすいませんね…(職員は礼儀正しく挨拶するのを見れば、此方は軽く頭を下げる。)なるほど…仕事で使うのですか…先に飼おうと意思を示しているのに、後から来て「ちょっと待った!」は男らしくないですね…今回の軍配は職員さんに上がっていますし…仕事で使うのであればそれなりに見合った能力の方の方が良いのでしょうし…私はまた別の奴隷を見させてもらいますよ。…ですのでどうぞ。(私は自分の意思を職員に伝えれば軽く会釈をして、その場を立ち去るだろう…) [Sat 24 Nov 2007 17:26:59]
ギブスン > ……ん? ああ――と、いつもプロスパンダをご利用いただきありがとう御座います、と(背後から聞こえてきた声に、俺はくるりと振り向いた。――騎士か兵士か、はたまた貴族のお坊ちゃんか。 第一印象はそんな感じだ。 なんとも育ちの良さそうな顔をしていらっしゃる。この手のお客は、我らがプロスパンダとしても大事に扱っていきたいわけで、職員の俺としても失礼があっちゃいけない。 ……まあ、あまり職員らしくはない容貌なのは認めているがね)ええ。調度、こっちで使う仕事に向いてそうな奴なんでね。 職員だから、ってギルドの商品を好き勝手に借りるわけにもいかんでしょう? ま、経費で落ちるわけじゃあ無いんですが、仕事のうち、ってわけです。 [Sat 24 Nov 2007 17:20:22]
イオナ > ――・・・・ ( 職員が客となって売買することは珍しくない。――独り言なのだろうおか。それとも同意を求められているのだろうか。その判断がつかないうちに――とんとん拍子に世界が決まっていくのを107は無味乾燥の瞳で見つめ続けていた ) ――ありがとうございま――・・・・? ( 形式上の礼を述べようとした時である。他の客だろうか。男の背後からの言葉に首を傾げる。奴隷に発言権は無いので二人の話になるだろう )  [Sat 24 Nov 2007 17:13:38]
金髪の青年 > …ん?(ギルドの檻の中を進めば目の前に見える人影…近くに来て話を聞いていれば…既にこの男性はその奴隷に購入の意思を示して居る様だ…)…そちらの奴隷買われるのですか?(私は背中越しに、男性に声を掛ける…) [Sat 24 Nov 2007 16:57:51]
ギブスン > (哀願奴隷まちがえた愛玩奴隷。まあ、体の良いペット感覚なんだろう、と俺は結論付けている。 歌って踊って可愛がったら喜んで、ついでに異性ならベッドに連れ込むこともできる。同姓でも、か。 お手軽な恋人感覚。 生憎とペット相手に行為に及ぶような輩は少ないと見える)よし。――良い感じだな。 自分にできることを把握してるってのは、俺にとっちゃ及第点だ。 ハウンドにゃァ、冷静さも重要だし。(雷だとか親父だとか言う不穏な言葉も聞こえた気がするが文句は無し。 然程、興行に出たわけでも無いようだが――実戦経験があるのも好ましい。なんてこった、文句無し。 ついでに値段も二十万エン。 今なら色違いもついて尚お得、とかそんな話は無さそうだが)よし、決めた。――購入させてもらうぜ。二十万、即金で、だ。装備と服の何着かくらいはつけてくれよ?(となれば契約を済ませてしまおう。ギルド職員だからって割引価格ではあるまい。この辺、うちの職場はしっかりしてるというか何というか。その分、他のサービスでまかなって貰おうとか考える俺も、随分とセコいか) [Sat 24 Nov 2007 16:47:58]
お知らせ > 金髪の青年さんが来ました。 『奴隷ギルドに踏み込む影…』 [Sat 24 Nov 2007 16:44:01]
イオナ > ( 商品にニーズがある。響きがカッコイイので適当を言ったと舌の根が乾かないうちに悠久の世界の裏にいる人物はあっさりと言う。※なんの話※ 昨今、求められやすい奴隷は『家族のような奴隷』。奴隷ギルドでは「まったく酔狂な奴が多い」と話が行き交った時期もあるが、今ではその波も乏しい。奴隷自体の売り上げが下火になってきた以上、これから求められる物を予想しなければいけないのだが――とはいえ、そんなことは107には関係の無いことである ) ――― ( 奴隷から何かを尋ねることはしない。聞かれたら答えればいい。そして――その質問がきた ) ――・・・ ( 少しだけ考えた後、 ) 奴隷No.107は生まれながらの奴隷であるため常識的に求められる女性体の使用から戦闘を想定した訓練も可能です。ただし戦闘は付け焼刃のものであるため卓越した技術は望めません。 ( 一息、呼吸を挟む ) 特技としては投擲技術があげられます。ナイフから投槍まで一通り可能とします。料理洗濯雷親父は許容範囲外であるためこれからの指導を求められます。文学なども同じとされています。 ( つらつらと答える。それは全て一字一句、書面にて記載されているものと違いは無い ) 以上です。 [Sat 24 Nov 2007 16:42:21]
ギブスン > (人形みたいな奴隷はいる。俺だってズブの素人じゃァない。どんな奴隷がいるかくらいの知識はあるさ。 例えばカナカンなんかを使った観賞用の奴隷は、騒がないで静かに突っ立ってる事が求められるし、そう調教される事もある。 あとは『人形愛好家』なんて粋人――変態的領域に達した好事家向けに、人形のように振舞う奴隷もいる。 ああ、そういやァ、そのまんま『カラクリ』の剣闘奴隷なんかもいたっけか。 売れたか負けたかは知らないが)107? 名前は――ああ、奴隷の子か。成程なァ……ンなら、こっちのが管理しやすいか。(職員から受け取った履歴をめくれば、この態度も理解できるってもんだ。 生まれた時から奴隷なら、そりゃあ、この境遇に不満も抱かないし、然して自由になりたいとも思わない。 当然だろう? で、それを見て可愛そうだなんて思う奴は――傲慢な奴だ、と俺は決めてかかっている。 そういう思考は反吐が出る)……107。こっちにゃ資料があるから、お前のことは大よそ把握してる。 が、一応確認だ。 お前が可能としていることを教えてくれるかい? [Sat 24 Nov 2007 16:31:03]
イオナ > ( 感情表現などを抜いてしまえば人形であり、更に言えば知識も教養もなければさらに人間としての価値が薄れる。人は――他者を征服する喜びを覚える。それが人間に近ければ近いほど――その快感は高まっていくのだろう。故に簡単に他者に征服、言いなりになる107は扱いやすいが故に汎用性に乏しい。 ) ――・・・・・眠い ( という言葉を洩らすことはあるものの、それは欲求であるが他者に何かを求める欲求ではない。毛布というよりは布切れを掻き抱き――・・・ ) ―――・・・・? ( 首を傾げた。興味深げに覗きこむ職員が一人。教育か、それとも何かの連絡事項を伝えに来たのかはわからない。だが、107がすることは一つである ) おはようございます。 ( ぺこり、と項垂れるような挨拶を一つ。 ) 奴隷No.107です。 [Sat 24 Nov 2007 16:24:41]
ギブスン > コイツは煮るなり焼くなり好きにしてくれ。(そう言って俺は、中身がうごめく頭陀袋を受付へと放った。 正直に言おう。 いくら俺が狩猟者、処刑人だと息巻いたって、殺しきれない奴はいる。 どうしたって出てくる。 なんせダートってのは、当たり所が“悪ければ”死に損なう程度の威力しかない。 往々にして死なない奴はいる。 だからって、そうして生き延びた奴に、わざわざトドメを刺すほど俺に暇があるわけでもない。 となれば頭陀袋に詰めてギルドまで運んだら、あとはそっちの仕事だ。 吸血鬼用の器奴隷になるのか、キッシャー達の食料になるのか、はたまた俺には見当もつかない使い道があるのかもしれない。 ま、何にせよ、そんな連中は“運が悪かった”としか言いようが無い。あっさり死んだほうが幾分か楽だろうに)……で、めぼしい奴ァいるのかい?(そうして俺は職員に声をかける。何にしたって、殺しきれなかったなァ、一人で仕事をしていたからだ、と。……言い訳する気は毛頭ないが、人手が多いに越したことはない。 するとそいつが案内してくれた先には、毛布一枚と共にボンヤリと宙を見上げている少女が一人。 「107」なる奴隷だとか。 ――俺は興味深げに檻を覗き込んだ) [Sat 24 Nov 2007 16:21:33]
お知らせ > ギブスンさんが入室されました。 『――で、と』 [Sat 24 Nov 2007 16:14:48]
イオナ > ( 感情表現に乏しく、相手の感情を推し量ることが苦手である。故に持ち主に命令されなければ動くことさえしないかもしれない。娼婦のように狡猾で、犬のように従順。それが奴隷に求められる要素である ) ――・・・・・ ( 呆然と、もしくは唖然とが似合うような様相で107は天井を見上げていた。冬に入ってから寒さが続き、身が凍るような思いこそあるが、それとて毛布一枚でももらえるのだからそれでどうにかするのだ。そこに「毛布一枚だけなんて!」という憤りは存在しない ) ―――・・・・ ( ぺこり、と前を通り過ぎる客に頭を下げる。興味を持つ客もいるにはいるが・・・人形と言っても差し支えないほどの107は人形であり、泣き叫ぶ奴隷ではない。――故に、ある程度優秀ではあるが買い手はつかないのである ) [Sat 24 Nov 2007 16:10:10]
お知らせ > イオナさんが来ました。 『――その奴隷は理想な商品として作られたが、失敗作であった』 [Sat 24 Nov 2007 16:06:07]
お知らせ > ミルフェさんが帰りました。 [Sat 24 Nov 2007 04:43:53]
お知らせ > ルガトさんが退室されました。 『そして一つの奴隷が売られ、独りの青年は何かを得た。FS1へ』 [Sat 24 Nov 2007 04:42:34]
ミルフェ >  ( 下げた頭にゆっくりと乗せられる掌は、過去の記憶―――父親に撫でられた時のものを思い起こし、俯いたまま見えない表情に、僅か悲しみの色が浮かんで。 紡がれる言葉、不安を落ち着かせるような声にゆっくりと顔を上げ、 ) ぁ――…、う、  …わた、… ( 吸血鬼としての生活は殆ど無知に近いものの、それでも幸せだった頃の、自由に外を駆け回っていた事を思い出す。 少しずつ、檻の中で沈み停滞していた感情が、浮かび上がりだしていく。 首へと付けられた拘束具、首輪の慣れない感触に、僅か眉寄せるも、文句も何も言わないまま。 どこか手持ち無沙汰に、周囲を見回し、最後にルガトの姿を見る。 赤紫の瞳は、静かにその姿を焼きつけるように真っ直ぐと。 )  [Sat 24 Nov 2007 04:40:59]
ルガト > ( 昨今奴隷ギルドは閑古鳥が鳴く。一時期は奴隷の補充が追いつかないほどであったのに、だ。それこそ奴隷を買うことで寂しさを紛らす人間が減ったというのか。それとも娼婦にとって変えられたのかはわからない。だが、 ) ――書類はわからないだろうが。なに ( 職員は黙っているだろう。しかしそれもVHGに詰問されれば口を割る程度。金の関係とはそんなものだ。――しかし、その『雑多』という資料の膨大さと『奴隷』という更に多くの資料の多い中から『かもしれない』という程度の目処を見つけることすら難しい。――それだけの量の奴隷がいるからだ。だから、とルガトは考える。職員全員に詰問しても忘れてしまうのだ。――忘れていました。という一言で逃げられるほどの需要。そして――・・・それに比例するかのように多い商品の入れ替え ) ――お前も俺も。静かにひっそりと暮らしてればなーんにも起こらないんだよ。忘れるな。騒げば『めんどくさいことになる』 ( そういってから、やんわりと笑うだろう。ルガトはゆっくりと、頭を下げる少女の頭に手を載せるだろうか ) お前は『自由』を代価に『束縛』を得たわけだ。――なに、安心しろ。お前は俺のいう事だけを聞いてればいい ( 優しい笑みが、歪む ) いつかは――・・・元気で夜を駆けたいだろう? ( 少女にささやくように。呟くのだ。 )( やがて、手続きを終えた職員が少女に拘束具となる首輪などを装着して『お持ち帰り』となるだろうか・・・ ) [Sat 24 Nov 2007 04:29:57]
ミルフェ >  ( どくんと、鼓動が耳の奥で強く鳴った気がした。 ―――見透かされた。 浮かべられた笑みは薄暗さも手伝ってか、一際軽薄そうに見えて。 開放された指先は、その指摘から逃れるように胸元へと引き、もう片手で指先を包む。  上げられた声、素早い決断に赤紫の瞳が瞬きを幾度も繰り返し、怯え浮かぶ瞳が、両者を交互に何度も見やり―――交わされる言葉、時折揶揄するようなモノに、ぴくんと頭が揺れ。 ) ……ッ、あ、ぅあ、きゃ  …ッ ( 施錠が外され、檻の扉が開く冷たい音。 細い腕を掴まれれば、大きな抵抗も出来ないまま、主人となった『客』の前に引き立たされ。 あまり歩く必要の無かった檻の中から出された体は、立ち止まるまでに幾度かよろめくも、暫くすれば地に足を付け、恐る恐る、改めて顔を見上げる。 見透かされた上で、どういう目的で買われたのか。 ―――理解出来ないし、したくもなかった。 ただ、奴隷に落とされた時から言われ続けていた事。ゆっくりと頭が、礼をするように下がった。 )  [Sat 24 Nov 2007 04:25:33]
ルガト > ―――ふむ ( 一舐めした程度でルガトは指から口を離す。悪くない――いや、旨い。――処女ゆえか。それとも――吸血鬼故か。これはもしかしたら、掘り出し物かもしれない ) っと、痛かったか。悪いな――でも『すぐ治るだろう?』 ( ルガトはにやりと笑い、立ち上がる。 ) おーい、こいつをもらう。 ( ルガトは即決であった。舟を漕ぎ出していた職員は慌ててぱたぱたと駆け寄り、「本当によろしいので?」という顔をする。この奴隷は・・・という顔をしているが ) 『ああ、わかってる』 ( というルガトの一言に職員の眉が跳ね上がる ) だからこそ――・・・・虐めても壊れないだろう? なに。俺の趣向は貴方も知ってるはずだ ( だからこそ。ルガトは言う。これが切っ掛けにVHGに目をつけられるわけにはいかない ) 「しかしその――」 すぐに処置を済ませばいいのだろう。その手の拘束具ももちろん準備してあるんだろう? 「それは――ございますが」 なに。別にどうしようってわけじゃない。『丈夫な奴隷を買った』と思えば俺の趣味にもあう。――そうだな、 ( 一息、考えてから ) ――昨今噂になってるだろう? こんな奴隷を商品として売っていてはいつ――ねぇ? ( にたり、と笑うルガトの顔。 ) いっそ処分するならば――・・・・金がな。あったほうがいいだろう? それに――増えるのも困るだろう? 同じ檻に入っていてよ。 ( にたり ) 小遣い、増やしたいだろう? ( 今やこのギルドも奴隷の売買に急遽競りが始まるようなもの。――ポケットマネーが増える分には職員はなにも言わないだろう。膨大な資料のしかも『雑多』の中から一枚、文字が変わるだけの話 )  ( ――それから、交渉。 )   OK.それじゃあ手続き頼むな。5000エンでお買い上げだ。 ( そういって、ルガトは職員に3枚の金貨を握らすのだ。 ) ――色々オプションがついたが、ほら。こい ( がちゃん、という檻が開く音がしたかと思うと少女は職員に引っ張り出されるだろう ) [Sat 24 Nov 2007 04:12:44]
ミルフェ >  ( まるで、自分の内側をも覗き込むような赤い瞳に、視線反らす事も出来ないまま、『子供』『従者』などという言葉の意味する事を理解出来ず、戸惑い表すよう眉尻が下がる。 延ばした手は、この寒い檻の中で生活しているから故か、それとも吸血鬼という種族故か、冷たく冷えきっている。 宣言と共に、がり、と引っ掻かれる指に、びくりと体が竦み、 ) ――――…ッ、い、ぅ…っ ( 強い痛みは感じないものの、突然の事に小さな悲鳴が唇から漏れて。 ぬるりと傷つけられた指先が咥内に包まれる感触に、傷つけられると同時に反射的に閉じた瞳を、ゆるゆると開き―――驚きに、見開いて。 ) …っや、ぁ、う  ッ ( 羞恥に上ずる声は未だ掠れたまま。 薄らと指先に滲んだ血液は、感知する事が出来るのなら娘が吸血鬼である事を如実に伝えるだろう。 )  [Sat 24 Nov 2007 03:57:32]
ルガト > ―――・・・・・ ( 喋ることができないのか。それとも喋らないのか。それはわからない。正直に言って、他の雑多奴隷を見ることもできるが――この少女に構うのは最初に声を掛けたことと――若い娘の奴隷であること。例え処女でなかったとしても幾らかは美味しいはずである。とはいえ――・・・ルガトにとっては青汁に砂糖を足すようなものだが ) ―――お前、 ( 息を呑むというわけではない。少しだけ驚いていた。目を少しだけ丸くしたルガトは ) 『子供』か? いや、それとも『従者』か。――いや、判断するにははやすぎる。違う気もするが・・・ ( 頭の引っ掛かりが消えない。少女の赤い目をルガトの赤い目がのぞきこむ。 ) ――ちょっと痛いぞ ( 問題ないだろう、と判断してのこと。当然擦り傷程度だから問題はないだろう。手に取った少女の手。指先に僅かに爪で傷つけると、その指を咥えようとするだろう ) [Sat 24 Nov 2007 03:46:27]
ミルフェ >  ( 『ウチュウジン』と紡がれる言葉は、ずっと昔、幸せな家庭で過ごしていた時、聞いたかもしれないような響きがあったものの、思考の殆ど必要ない檻の中での生活であやふやになった記憶は鮮明になる事もなく、僅か髪揺らすだけに終えて。  処分間際となった奴隷は殆どが躾の為されていないもの。適当な調子のやり取りを終え、再度娘へと向かう注目に、檻の奥からは不満そうな声がいくつも上がり、それに呼応して両隣の檻も、僅かざわめき。  生きる事に対する主張も、催促された言葉も返せなかったままの娘は、伸ばされた手と言葉に、床へと立てていた爪、手を反射的に引き、確認するよう視線が左右見回し。 ) ぁ…、―――…… ( 戸惑いがちに、恐る恐ると床を掻いていた手を伸ばす。 廊下の先から伝わる明かりに照らされた指先は、薄いものの傷跡を刻んだにも関わらず、幾らか爪が痛んでいる事を伝えるのみで。 )  [Sat 24 Nov 2007 03:41:11]
ルガト > 大昔の本に出てきたウチュウジンってやつだが・・・まあいいか ( ルガトは一人で喋り、一人で終らせた。それから ) あー、はいはい。自己主張どうもどうも。ずいぶんと必死でございますなー ( お調子者。はたは軽い男と映るかもしれない仕草でひらひらと手を振る ) なるほどねー。他のやつらはずいぶんと積極的。生きることに必死なわけだー。お前らー、生きたいかー? ( まるで「ニューヨークにいきたいかー」みたいな調子で片手をあげるルガトに呼応するように手をあげる雑多奴隷の幾人か。それを頭の中で除外する。生きることが目的な奴隷などいらない。最期に抵抗されては面倒だからだ ) ―――? ( 格子で出来た檻はとても硬い。岩か何かで出来たように硬いのだ。ていうか岩でできている ) おい、お前。 ( 床に爪あとを残す少女。「またお前か」という雑多奴隷の目が少女の背に突き刺さるだろうがルガトには関係ない ) 手を見せてみろ。今、床を引っかいたほうだ ( そういって手を格子越しに差し出すだろう ) [Sat 24 Nov 2007 03:31:04]
ミルフェ >  ( それはヴェイトスで語る所の妖怪か妖獣か、はては悪魔かと疑われそうな生き物が発した、通じる者には通じる通例の言葉。 ―――しかし、突如紡がれるその言葉の意味など欠片も知らない娘は、びくりと先程よりも大きく肩が跳ね、体を縮こませ。 一方的に語られる言葉を、ワンテンポ遅れながら理解すれば、この先どうなるかわからない停滞した状況から脱せるかもしれないという、僅かな光に瞳が揺れて。  掠れる声を理解していながらも、笑いながら催促する声に、乾いた唇が微かに動き。 ) ―――…っ、ぅ、あ……ぁ、…っ ( 声が出ない。 出そうと焦れば、焦る程声帯が緊張し発声の邪魔をする。 ―――同時に、檻の奥からは別の奴隷が自己主張を思い思いにはじめていき。  ―――ガリ。 身動ぎした時に床へと落ちた手、指先がもどかしげにその冷たい床を引っ掻き、薄らと爪痕を刻んだ。 )  [Sat 24 Nov 2007 03:23:08]
ルガト > E〜〜〜〜〜〜〜〜〜T〜〜〜〜〜〜〜 ( ルガトは謎発言をした。何回世界が滅亡と再生を繰り返したほどの大昔なのか。電波なのか。それこそ神のみぞ知る ) ――・・・・・なんだ、ノリ悪いな。E・T知らないか? まあ、いいか。しかし、若いな。こんな若いのも雑多なのか ( 雑多というのは大抵は年老いたものが放り込まれるのが定石だ。後は欠陥を抱えた者か――・・・ ) とはいえ、――結果的に値段も安くて若い娘ってのは俺にとっては好都合だなぁ。これから『お試し』を利用するために買うのだから、5000エンは懐も痛まない ( そう、道を聞くために入った店で何も買わないで出て行くのは失礼だからと一品何かを買って行く。その程度 ) ほれ。なんか言ってみろ。場合によっては買うぞー? ・・・それとも、他に安い奴隷がいるのかねー ( なんてニヤニヤと笑う。このルガトは知っている。感じている。この少女が怖がって話せないのを。――だから、虐めるように言う ) ほれ。自己紹介。言葉のキャッチボールは大切だぞー? [Sat 24 Nov 2007 03:13:40]
ミルフェ >  ( 硬質な音を響かせ去っていく職員。 低い視線の高さではまた明るい所へと戻っていく脚しか見えず―――溜息に近い声に、視線はまた『客』を見上げて。 ) ……っ、 ( 檻の中を見渡す瞳、交わった視線が同じ高さへと降りる姿に、微かに肩が揺れ小さく息飲んで。 ) …ぁ、う―――…… ( 何か、喋らないと。  ―――そう思っても、長い間殆ど言葉を口にする事の無かった声帯は、上手く動かず、掠れた声を僅か響かせるのみ。 生気のあまり感じられない瞳に、怯えと戸惑いの感情が僅かに混じり、延ばされた指先と顔とを視線がゆっくりと行き来して。 触れようと思えば触れられる距離はそのまま、華奢な体が小さく身動ぎし。 )  [Sat 24 Nov 2007 03:08:59]
ルガト > ( およそ『お試し』の終末は『使い潰し』である。つまり――ただ処刑するぐらいなら、客寄せに、程度でしかない。そんな終着点へと片足を突っ込んだ雑多奴隷にとっては千載一遇のチャンスであるのだろう。ここで買われれば――・・・生きることが叶うかもしれないのだから。 ) 「それでは。私はあちらのほうにいるので」 ――あいよっ、と ( 職員が去っていくのを見届けてから、青年はぐるりと辺りを見渡し、一言 ) あーあ。まるで保育所の犬みたいな顔をして。そんな目で俺を見るな。しっし ( 『客』は奴隷と人間を同列に見たりはしない。奴隷という価値を知っているし、人間との違いも知っている。 ) 一人を選べって言われてもなぁ〜・・・・? ( ん? と青年が首を傾げる。どうにも頭に引っかかるような? 同属ゆえか。それとも勘違いか。ルガトは頭に引っかかる感覚を憶えるが首を振ることで振り払い、 ) ――しかしまあ、 ( 気を取り直す ) 本当に色々な顔をしてるくせに、お前はずいぶんと生気がない顔をしてるんだな ( 気まぐれであった。偶然であった。身を屈めて話しかけた雑多奴隷。5000エンという値段だけが興味をひいた ) 希望もなんもないんだろうな、本当に。そういう顔をしてる奴、久しぶりに見た。――顔なんて此処に来る時は確認しないからな ( 弄ぶように、雑多奴隷ミルフェの格子の間に人差し指を入れてみるだろう ) [Sat 24 Nov 2007 02:59:55]
ミルフェ >  ( 廊下の先から、静かに響く足音と話す声。 片方は―――よく色々な人を連れて、営業トークをしている職員の聞きなれた声。 もう片方は、当然と言ってもいいが、聞き覚えの無い声。 格子を挟んですぐ横、立ち止まる姿に、ゆっくりと金の頭が上がり―――『客』の姿を見上げる。 吸血鬼という生ける屍故か、薄らと赤く染まった瞳は、生気が薄く、襤褸の服には所々に黒ずんだ血痕が見えるだろう。 ―――見るからに、価値の薄そうな雑多奴隷の姿。 檻の外で会話をする二人の物音に、同じ檻の中にいる他の奴隷達も目を覚まし、恐怖、期待―――思い思いの感情を浮かべた瞳が『客』を注視して。 )  [Sat 24 Nov 2007 02:52:59]
ルガト > ――まあ、あれだ。そんなに高いのは買えないからなぁ。悪いが ( そういった青年に職員は「いえいえ、とりあえず雑多からどうぞ」と勧める。――ちなみに『お試し』とは処分が決定した奴隷などをそれこそ客に娯楽として『提供』することである。サドスティックな行為から性的な行為まで。――奴隷ギルドという場所なのだから商売である。つまりは――ここはルガトという吸血鬼の見つけたルートの一つである。金の無い浮浪者や色町ではできないことをこの奴隷ギルドで見つける人間は多い。そういった人間に紛れ込んで――・・・ということになるのだが ) [Sat 24 Nov 2007 02:45:04]
足音 > 「品質管理に体調管理も万全であり、そういった奴隷に対してはランク付けされています。今、私達が通っている場所は雑多奴隷であり――・・・」 ( そういった職員の説明が廊下の中を浸みるように広がっていく。 ) 「使い潰すことを前提にされますとこの区画の奴隷をお勧めします。――しかし、お客様が求められる奴隷ですと――・・・」 ( かさり、と紙をめくる音 ) 「少々お値段のほうが高いような――。無論、我がギルドでは雑多とはいえそれなりの教育を施してはいますが――」 ( 商売トークの奥。足音は二つである。そして幸か不幸か。その二つの足音は貴女の格子の前で止まった ) つまり博打ってわけだ。それで色々と問題を抱えるかもしれないし、抱えないかもしれない。「ええ、そうなります」 ( そう、いって苦い顔を作った職員の隣、客らしい青年はぼさぼさの髪を掻きながら、 ) まあ、博打ってのも楽しいわな。もとより使い潰すのも視野に入れてるわけだし ( 表向きはハーフエルフだとか。ミックスだとか。色々と口にしている吸血鬼は一言 ) まあ、『お試し』の帰りに寄ってみたからなぁ。一応要望は言ってみたけど・・・『お試し』を使いに来てる時点で俺の財布の厚さはわかるだろう?  [Sat 24 Nov 2007 02:41:49]
お知らせ > 足音さんが入室されました。 『「で、あるので我がギルドでは――」』 [Sat 24 Nov 2007 02:35:38]
ミルフェ >  ( 格子のすぐ横、壁を背に蹲るように座っていた体は、冷たく冷えているものの、あまり気にはならない。 僅か上げていた頭を、両腕で抱えた膝の上へとまた落とそうとした瞬間。    ―――カタン。 ) ……? ( 小さく響く物音が、また。 落としかけた頭を再度上げ、今度は檻の外へと視線を向ける。 檻の中よりも幾らか明るい廊下の先では、僅かに人の気配がする。 寝起きでいくらかぼやけている視界、目元を手の甲で擦り、その先を覗き込もうと。 )  [Sat 24 Nov 2007 02:34:03]
ミルフェ >  ( 日中か夜かなんて、こんな日の射さない屋内ではまったく関係の無い事なのだろうけども。 吸血鬼として目覚めたと自覚した時から、活動している時間帯は、殆ど夜のような気がする。 ―――とはいっても、実際何時に起きて何時に寝ているかなんて、細かくはわからないし覚えていないけど。 薄らと赤みのかかった瞳を開き暗い檻の中を見回す。 ―――何か物音が聞こえた気がしたが、気のせいかココとは関係のないものか。檻の中は特に誰かが出入りしたり、何かが起きた痕跡は見当たらない。 ) [Sat 24 Nov 2007 02:26:39]
お知らせ > ミルフェさんが来ました。 『 ( ―――目が覚めた。 ) 』 [Sat 24 Nov 2007 02:24:22]
お知らせ > ギブスンさんが退室されました。 [Sat 24 Nov 2007 01:45:04]
ギブスン > ……ま、仕方無いな。また今度にするさ(溜息混じりに笑って、俺はリストを閉じた。 逆に要求するのは、今現在逃亡したと見られる奴隷達のリスト。 二人じゃなきゃお仕事ができません、なんて餓鬼の台詞だし、俺は餓鬼じゃあない。 ――まあ、人手が多けりゃよいに、越したことはないが、ね) [Sat 24 Nov 2007 01:44:10]
お知らせ > ギブスンさんが入室されました。 [Sat 24 Nov 2007 01:37:13]
ギブスン > (受付の職員から提示されたリストは――やれやれ。 当たり前だが、こいつは連中の命の値段だ。 コロシアムで命を賭けて博打をし、勝ち続けているような奴には、当然だけど手が出ない。 笑ってしまう話だ。 社会的地位はこっちのが上だってのに、俺の財布の中身は連中の生命よりも下だ。 まあ、俺には到底、連中のような根性ある人生は歩めないんだから、ある意味じゃあ妥当な値段だ)だからつって、なァ。性奴隷なんぞ買ったって役にゃァ立たんだろう。 ……となると――(めぼしい奴はいないものか、と呟きながらページをめくる。 仮にいたとしても、その奴隷が今ここにいるかどうか、というのも問題だ。 実際に顔を合わせないで買った挙句、性格が合わないから返品する――じゃ済まされん) [Sat 24 Nov 2007 00:55:19]
ギブスン > (まったく、ついてないと言ったらありゃあしない。 ギルドの連中が大っぴらに宣伝活動をやるせいで、逃亡奴隷どもが余計に逃げ回るようになっちまった。 まあ、俺も大人だ。 他人の仕事に口を突っ込むような野暮はしない。 連中だってお仕事だ。 きっとな。 奴隷を嬲って喜ぶのだって仕事のうちなのだろう。 でなければやってられない。 何が悲しくて俺は毎日走ってなきゃいけないんだ)……まあ、良いさ。別に今日はアンタに愚痴を言いに来たわけじゃあない。 ほら、知ってるだろう? 殺されちまったんでね(そうだ。ついてないと言えばもう一つ。相方――おっと奴隷ギルドじゃあ奴隷を人扱いしちゃいけないのかね。なら猟犬とでも読んでくれ――がハントの途中で殺されちまった。 まあ、別にそれだって大したことじゃあない。 奴の値段は十五万ほどだったか、きっちり三ヶ月は働いてくれた。 元は取れてるし、別にお前を無能扱いする気はない。 運が悪かっただけさ。 誰だって一度は経験することだ)……戦える奴ァ、今いないのかい? [Sat 24 Nov 2007 00:30:13]
お知らせ > ギブスンさんが来ました。 『……やれやれだ』 [Sat 24 Nov 2007 00:24:41]
お知らせ > 金髪の青年さんが帰りました。 『…さて、少し夜の見回りでもしてくるか…(大きく背伸びをしながら、街の方に消えて行く…)』 [Mon 19 Nov 2007 22:39:34]
金髪の青年 > …どうやら、今日は良いめぐりあわせは無かった様だ…すまなかったな…時間だけ取らせてしまったようで…(肩を竦めながら職員に話をする。職員は苦笑しながら)「いえいえ、これが仕事ですので…良かったらまたおいで下さい。出来れば、好みを教えて頂ければ…」そう言いかけたところで私は手を出し…)私はフィーリングに任せるよ。別に好みはどうでも良い事さ…ちゃんと言う事さえ聞いてくれればね…それでは…またいずれ…(軽く一礼して、ギルドを出てくる…『…また来て見るか…』良い出会いが有ればだが…苦笑しながら、日とゴミの中に消えて行く…) [Mon 19 Nov 2007 22:37:55]
金髪の青年 > (…牢の前を通りながら、左右に視線を向けて行く……足を止める事無く、流し見…何か訴えてくるものが居れば…足は止めようと思っていたが…声は掛からない…多分、上の階からの戻りで諦めているのかもしれない…まぁ、そう考えてしまうのは…何回かそう「思い知らされている」かならのであろう…私はそのまま、階段を降りて行く…)…諦めてしまうか…其れもまた一つの道か…(職員は上手く聞き取れなかったのか…此方に振り返り「何か言いましたか?」と聞き返すが、「単なる独り言さ…」そう一言で片付ける…) [Mon 19 Nov 2007 22:28:56]
金髪の青年 > (…ピンと来る奴隷は居ない…どの奴隷も私から逃げる様にしている…まぁ、そうさせているのも私自身だが…)…良い奴隷が居れば「欲しい」と思ったんだが…今日は私の目に止まる奴隷は居ないようだ…冷やかしに来た訳ではないんだがな…(私の声に職員は「申し訳ございません…ご希望に添えず…」残念そうに声を私に掛ける。)…まぁ、戻りながら、「奴隷三級」と「雑多」を見て帰ろう…(職員は頭を下げ、「では、こちらです。どうぞ…」…と、階段を下りて行く…) [Mon 19 Nov 2007 22:19:38]
金髪の青年 > (『…彼女も随分酷い仕打ちを受けていたが…誰かに買われたか…良い主人に買われたのなら良いが…』…前に見た奴隷を探すのは止めた…居ない者を探しても見つかるはずは無い…私は元の道を戻りながら牢の中を見て歩く…感情を殺し、冷たい視線で牢を見れば、牢の中の「奴隷」は大人しくなってしまう…『…最初からこうしておくべきだったか…』…そんな事を考えながら牢を一つ一つ見て歩く…冷たい目線で…) [Mon 19 Nov 2007 22:10:41]
金髪の青年 > (…安くて良い奴隷…とは中々行かないものか…そう思い…職員に声を掛ける…)…すまないが先に「奴隷二級」を見せてくれないか…大体15〜20ぐらいで…それ以上は出せないぞ…(職員はそんな言葉を聞けば「ニヤニヤ」笑いながら、「それでは此方にどうぞ…」と、直ぐに上に行く階段まで案内する…『…やっぱり業と、歩かされていた様だな…』溜め息を吐きつつ、「奴隷二級」の牢の前に…流石に此処には「雑多」の様な酷い状態のものは居ない様だが…職員が値段のクラスを話しながら、「その価格で買える「奴隷」は此処から、向こう側ですね。」…と説明してくる…私は依然見た奴隷を探してみるが…見当たらない様だった…) [Mon 19 Nov 2007 22:00:45]
金髪の青年 > (『…全く…上に階に上がるのにその階級の牢の前を通る事になるとはな…。もしくは職員がそう「操作」してるのか…ギルドは奴隷を売るのが仕事だ…だとしたら考えられなくも無いか…』私は職員を前に立たせ、その後ろをついて歩く…まぁ、中はある意味「迷路」の様だ…同じ様な通路が幾つもあり、そして牢がある『…確かにこれでは例え、牢を抜けられたとしても…此処から出て地上に降りるのは不可能か…』上の階に行くほど、程度の良い奴隷が居る様だ…つまり高価な物ほど、逃げにくくなっているのだろうか…?考えながら歩いていればいつの間にか、「奴隷三級」の牢の前に出る…『私も完全に迷ってしまったな…』職員の説明を聞きながら、そして牢の中を眺めて歩く…) [Mon 19 Nov 2007 21:52:27]
金髪の青年 > …牢の前に立てば…聞えてくるのは「助けを請う声」…其れは男女問わない…誰もがそう望んでいる…此処に居れば「処分」されてしまうのが解っているのだろう…其れは此処に居れば…解る事だろう…前に居たもの…弱ったものから価値が無くなれば「処分」されてしまうからだろう…私はその牢の前を過ぎて行く…やはり余り良い気分ではない…『…奴隷は欲しいが…罪悪感は尽きないか…全く良い矛盾だ…』自分の胸でそう呟きながら歩みを進める…) [Mon 19 Nov 2007 21:40:58]
金髪の青年 > (…此処の空間は空気が澱んでいる…血生臭い匂い…はたまた、異臭の類…お世辞にも良い匂いとは程遠い…まぁ、其れは個々個人の意見で千差万別…これはあくまで私の意見である…手持ちから考えれば…「雑多」か「三級」・「安めな二級」ぐらいか…職員が後ろであれこれ説明する中…雑多奴隷の牢の前に立つ…『…余り良い環境とは言えないな…』牢の中を見れば…目を覆いたくなる様なものも中に居る…恐らくは…「斬られる」為だけに存在する奴隷も居ると聞く…「雑多」の奴隷とは非情に酷い環境なのだろう…と言え…中には、簡単な理由で「雑多」似させられてしまうものも居ると聞く…私は一つ一つの折の中を見る…出来るだけ、中の者とは目線を合わせない様に…合わせてしまえば…哀れみを感じてしまう…奴隷と言え…其れは私と大差ない「人」であるから…) [Mon 19 Nov 2007 21:33:41]
金髪の青年 > (…奴隷ギルド「プロスパンダ」…私は建物の外からその建物を見上げる…)…どうも弱い者の目を見るのは…好きには慣れないが…此処でしか得られない物もある訳か…(私は身を竦めながら中に入る。中に入ればギルドの者だろう…体格の良さそうな男が出て来て丁寧な挨拶をしてくる…)「いらっしゃいませ。…今日はどの様なご用件で…?」(私は男を見ながら…)「…品定め…と言った所かな…」(奴隷はあくまでも「物」…なんとも嫌な響きだ…ただ、私に出来る事には限度がある…私はそう告げて歩みを進める…) [Mon 19 Nov 2007 21:24:17]
お知らせ > 金髪の青年さんが来ました。 『…(真っ白なロングコートに身を包みギルドに訪れる…青年)』 [Mon 19 Nov 2007 21:18:15]
お知らせ > カルカスさんが退室されました。 『ああ、すみませんでした。(くすくす笑いながら相手と歩調を合わせて・・・)』 [Sun 18 Nov 2007 01:17:51]
お知らせ > エレンシアさんが帰りました。 『ご主人様…歩くの早いですよー!(私は引きずられるように後を付いて行く…)』 [Sun 18 Nov 2007 01:16:07]
お知らせ > カルカスさんが来ました。 [Sun 18 Nov 2007 01:14:59]
お知らせ > カルカスさんが帰りました。 [Sun 18 Nov 2007 01:14:42]
エレンシア > …教会…ですか…?(私は自宅の場所を聞いて…翼を広げる…)…私の翼を見て…教会に在役してる方が嫌いになったりしないでしょうか…?(私は腕を抱えながら苦笑して少しだけ不安を感じるものの…「気持ちは天使のままなのですが…」と、頬をポリポリと指先でかきながら…)…まぁ、なる様になりますよね?話し合えば解ってくれるはずです。(根拠は何も無いけれど…そんな事を口にして…私のお願いはご主人様は聞き入れてくれて嬉しそうに微笑みます…)…アンデットや霊体相手なら私はきっと強いですよ?(そう言いながらご主人様の手を恥かしそうに握り…)…それでは…帰りましょう…ご主人様…(もう、此処に来る事がない事を願いながら…ご主人様に連れられギルドを後にします…) [Sun 18 Nov 2007 01:14:37]
カルカス > ・・・さて、行きましょうか。(と、先にたって歩き始める。) [Sun 18 Nov 2007 01:14:36]
カルカス > 自宅は居住区の教会の小屋ですが・・・少し心配のしすぎですよ?危ない場所へ近づかなければ・・・(と、続きを言いかけたところで相手の潤んだ瞳を見てしまい・・・)・・・そ、そう、ですね・・・。今日のところは、帰宅、しましょうか。・・・うん。(相当、奴隷に優しい(甘い?)ご主人様になりそうな気がしてきたが、とにもかくにも奴隷の希望を聞き入れて、今日は帰宅するだけにした。) [Sun 18 Nov 2007 01:03:17]
エレンシア > …そう言って頂ければ、私も嬉しいです。(微笑みながらご主人様の気持ちに素直に答え、丁寧な挨拶をされて頷き…)…此方こそ宜しくお願い致します…無知な私ですが一生懸命頑張ります。(…ふと思ってご主人様に聞く…)あの、ご主人様…ご主人様の自宅は何処なのですか?…其れと街の案内は出来れば明るいうちが嬉しいです…夜の街は物騒と聞いています…ですので…ご主人様に何かあったら私は…困ってしまいますので…今日は帰宅いたしましょう?…何かお作りしますから…(ご主人様の手を取りながらそう伝える…出来る事なら危険は全て回避したくて…危ない事はしたくない…そう願えばの行動…)…ダメですか…?(私は涙目になりながらご主人様を見つめて瞳を潤ませる…) [Sun 18 Nov 2007 00:55:46]
カルカス > それはそれは・・・。私は随分と、いい奴隷を手に入れたようですね。(まずは相手がギルドから解放されたことを嬉しく思った。次に自分のものになったことをそれ以上に嬉しく思えた。)・・・これから、よろしくお願いしますね。エレンシア。(胸の前で手を組む動作を見ながらよろしく、と挨拶を一つ、投げかけた。)・・・さて、帰りましょうか。我が家へ。・・・最初はまだ何も分からないでしょうし、適当に街の案内も致しますよ。・・・ついてきなさい。エレンシア。(と、エレンシアを誘って外へ出ようとする。・・・少し遠回りして帰ることになりそうだ。) [Sun 18 Nov 2007 00:47:23]
エレンシア > (「クスクス」っと、笑いながら見上げるご主人様…とても優しい人に巡り合えた事に感謝している…この人なら…私、確りしていられそう…私は、嬉しくて…それだけで胸が一杯だった…)…私も離れませんので…大丈夫です…(恥かしさを隠す様に頭を叩いたり肩を叩いてくるご主人様…私は微笑みながらご主人様の話を聞き…)はい。私が出来る事なら何でもします…え?家事ですか?任せて下さい!私家事は得意なんです。…お任せ下さい。ご主人様…(抱きついたままで暫く居れば、少し経ち、身体を引き離すご主人様…私は、ご主人様を上目遣いで見上げる…)ご主人様の…御心のままに…(私は両手を胸の前で組み、ご主人様にそう伝える…) [Sun 18 Nov 2007 00:37:56]
カルカス > ・・・少し、ね。じきになれるでしょうけど。(照れ笑いを浮かべながら呟く。)・・・見捨てたりなどしませんよ。見捨てたりなどすれば、私は主人失格です。(そっと抱きついてくれば少し顔を赤らめるだろうが、ぽんぽん、と肩と頭とをまた叩いてやる。)ええ。いろいろと手伝ってもらいますよ?・・・まずは家事全般、ですね。(掃除、洗濯、炊事・・・いろいろとしてもらわなければならないが、とりあえず相手が落ち着くまでこうしていよう、と。しばらく立てば相手をす、と引き離す。) [Sun 18 Nov 2007 00:29:23]
エレンシア > …くすぐったいですか…ご主人様…(頭を「ポンポン」と叩かれながら手枷の鍵を外してくれる…そして、ご主人様の話を聞いて頷き)…ご主人様…私は「元天使」ですよ?…主人を裏切ったりしません。…ですのでご安心下さい。…今日、今から…私の全てはご主人様の物です…(頭を撫でられれば上目遣いで顔を見上げる…)…あの、色々教えて下さい。一生懸命頑張りますので…見捨てないで下さいね…(そう言えば、ご主人様に抱きつく…) [Sun 18 Nov 2007 00:21:15]
カルカス > ええ。・・・それでは。(鍵と書類の入った入れ物を受け取れば、ぺこ、と頭を下げて、職員を見送る。入れ物を持ってきたカバンへと入れようとした時、ぼそ、と相手から声が聞こえる。・・・くす、と微笑を浮かべて相手に向き直る。)ん〜・・・分かっててもやっぱり、そう呼ばれるのはくすぐったいですね・・・。(そういいながらポンポン、と頭を叩く。・・・そして相手の手かせの鍵を外す。)・・・あなたを信用していますので、これは必要ありませんね。・・・一応、それなりの値段だったので、逃げないでいてくれると助かります。・・・買った奴隷に即、逃げられる、というのも泣きたくなるので。(あはは、と笑いつつ、今度は頭を撫でるだろう。) [Sun 18 Nov 2007 00:15:00]
エレンシア > 職員「…はい。では確かにサイン頂きました。…これは控えの書類になります。大事に保管して下さい。」(大そうな入れ物に入れられた書類一式をカルカスさんに手渡し)職員「それではこの奴隷の手枷の「鍵」をお渡しします。」(そう言って、私の手枷の鍵をカルカスさんは受け取る…私はこうして、カルカスさんに売却された事を知る…)職員「それでは、これにて競売は終了となります。お疲れ様でした。」(職員は私には目もくれずその場を立ち去る…そして私は、カルカスさんをじーっと見つめながら…)ご主人様…(顔を赤くしながらボソッとそう呟く…) [Sun 18 Nov 2007 00:09:32]
お知らせ > フィルクートさんが退室されました。 『(魔女は静かにこの場を後にする)』 [Sun 18 Nov 2007 00:05:21]
フィルクート > クスクス…。 あら。 それでは期待させて頂こうかしら? (署名を見届けてから、静かに席から立てば、そのまま。足は奴隷が売られている場へと。 もう少し見ていくつもりで…) それでは。 またどこかで会いましょうか。  [Sun 18 Nov 2007 00:05:02]
カルカス > ・・・っと、これでよろしいですか?(お金を払って、署名もして、羊皮紙を職員へと差し出す。) [Sun 18 Nov 2007 00:04:06]
エレンシア > 職員「…はい、フィルクート様…新しい奴隷も入れておりますので…また、ご紹介いたします。」(フィルクートさんにそう伝え頭を下げて冗談交じりな事に真顔で職員は答えて居る様で…私は其れを見て横目で「クスクス」っと笑う…)職員「それでは、カルカス様、46万エン頂きます…。」(職員は、カルカスさんからお金を受け取れば手馴れた手付きでそのお金を数えていく…)職員「…はい。確かに46万エン頂きました…それでは此方にサインをお願い致します。」(職員は上質の羊皮紙に売買契約のサインを求める…私はその様子をじっと見つめている…) [Sun 18 Nov 2007 00:01:10]
カルカス > ・・・なるほど。確かに・・・そうですね。(無意識で、そんなことは考えてもいなかった。・・・相手がそこまで考えていたとしたら・・・。すごいなぁ。と心のそこでそんなことを思ったり・・・。職員の差し出された書類にしっかりと署名をして・・・。) [Sun 18 Nov 2007 00:01:05]
フィルクート > クスクス、一級奴隷、ともなればもう手ひどい扱いはされないでしょうね。 (これでカルカスに何かあってギルドに戻ることになっても値段としては一度は一級で売れたわけだ。 大事な商品としての価値を下げないように扱う必要が出てくるだろう。 満足げに笑みを浮かべ) さて、せっかくだから最後まで見ていきましょうか。 (素直に男を祝福しつつ、次は…と考えている辺りが魔女らしい所でもある) それと、良い奴隷の紹介もおねがいしようかしらね? (冗談交じりに職員へ声をかけてみようか) [Sat 17 Nov 2007 23:54:41]
カルカス > はい。(落とせたよ・・・。とか思いつつ、正式な調印をするためにそちらへと。・・・50万。それが男の持っている金だった。それ以上されれば諦めるつもりでいたようだ。)ありがとうございます。・・・もう少しで、諦めるところでした。(ふふ、と微笑をして返事を返した。) [Sat 17 Nov 2007 23:52:55]
エレンシア > 職員「それでは、カルカス様46万で奴隷1級「エレンシア」落札になります。おめでとうございます。」(職員はフィルクートさんの言葉を聞きとめてカルカスさんにその言葉を継げ、再び「カンカン!」と決定を促す乾いた音が場内に響く…私は此処まできてくれた、フィルクートさんに深く頭を下げて、その感謝の挨拶にした…)職員「それでは、カルカス様は此方までおいで下さい。正式な調印をします。」(職員は、そうカルカスさんを呼び、私も其処に呼び出されます…) [Sat 17 Nov 2007 23:40:17]
フィルクート > (46万。 その金額を聞けばクス、と笑みを浮かべ) 私はここまでね。 (今回、45万までしかもって来ては居なかった。 それが魔女のエレンシアに対してつけた値段…) クス。 おめでとう。 (そう言って隣の男性へと祝福を送ろう) [Sat 17 Nov 2007 23:34:07]
エレンシア > 職員「カルカス様、46万…エン入札は入りました…」(職員一同はその金額に唖然としている…そもそも最初は奴隷2級だった…それが値を上げ、奴隷1級の値段を付けるほどに…職員は口々に「安かったのか?」と他の職員に耳打ちをして居る様で…) [Sat 17 Nov 2007 23:31:46]
カルカス > 46万・・・。(深呼吸一つ着いてから、静かに金額を提示する。) [Sat 17 Nov 2007 23:30:56]
フィルクート > (少し長めに考えてから金額を提示した。 それから少し考えるようなしぐさで…) [Sat 17 Nov 2007 23:22:42]
フィルクート > そう。 それなら、44万かしらね。  [Sat 17 Nov 2007 23:21:19]
エレンシア > 職員「カルカス様425.000エン入札です。…入札金額が400.000エンを超えた為、エレンシアを奴隷2級より、奴隷1級に格上げとなります。」(職員は頭を下げながら其れを報告する…私には何の事か…良く解らないが…傍観者からも声が上がる…) [Sat 17 Nov 2007 23:12:18]
カルカス > 425000。(元の値段よりどんどん相手の提示額が上がっていく。・・・まだ行ける。) [Sat 17 Nov 2007 23:11:10]
フィルクート > クス、行くわね。 それでは40万。 (声に応じて金額を告げる。 それでも楽しんでいるのか口元には笑みを浮かべたままで)  [Sat 17 Nov 2007 23:08:01]
エレンシア > 職員「…おお…」(職員が小さな声を上げる…私にはお金の事は良く解らないし…競売という事も良く解らない…ただ…私を本当に欲しいんだ…そう言う気持ちはひしひしと伝わってくる事を覚える…)職員「カルカス様、38万入札です!」 [Sat 17 Nov 2007 23:07:34]
カルカス > 38万。(いけるところまではいってみよう。それでダメなら・・・降りるしかないだろう。腹をくくるにはまだ早いが。) [Sat 17 Nov 2007 23:06:19]
フィルクート > クス、本当に良い子ね。 それでは、35万。 これで如何かしら? (静かに視線を上げれば、彼女へと意識を集中することにした。 これ以上は余計なことは言うまい) [Sat 17 Nov 2007 23:04:11]
エレンシア > 職員「カルカス様、32万で入札。」  …私は…どちらの元でも構いません…ただ、本当に欲しい…と思える人の元に…真剣にそう思う人の傍に…私は「奴隷」です…私が「主人」を選んではいけません…(私は、その呟く声にそう答えた…) [Sat 17 Nov 2007 23:01:46]
カルカス > ・・・ううう・・・32。(むぅ。と顔をしかめる。どうやら向こうはまだまだ余裕な様子。・・・これは運がなかったと諦めるしかないかなぁ。とか思ったり。) [Sat 17 Nov 2007 23:00:31]
フィルクート > (男が少し高めに値段を提示した様子。 此処から先は目を閉じて) クスクス。 30…。 (彼と同じくらいの割合で値段を引き上げた) さて、エレンシアは私たちのどちらに購入して欲しいのかしらね? (意思を示すなら今のうちよ? と小さくつぶやいて見るがさて) [Sat 17 Nov 2007 22:55:10]
エレンシア > 職員「カルカス様…275.000エン入札は入りました。」(職員は裏で私が幾らで売れるか…ギャンブルをして居る様で…職員はその値段に興味を示している…) [Sat 17 Nov 2007 22:53:03]
カルカス > 27万5000。(少々きつい・・・。が、やっぱり欲しい。と、いうわけで今までよりも色をつけてみた。) [Sat 17 Nov 2007 22:51:48]
フィルクート > クスクス、それでは、少し多めに上げるわよ? 25万。 (彼女の元々の値段。 此処からが本当の入札。 飛び入りを待つ意味でも様子を見ていたが、飛び入りも無いようなので一気に進める事にした) さて、どうでるかしら? [Sat 17 Nov 2007 22:48:20]
エレンシア > 職員「カルカス様21万での、入札は入りました!」(職員はその様子を楽しむ様に見ている…背中からそんな視線を感じる…) [Sat 17 Nov 2007 22:47:19]
カルカス > ・・・もちろんですよ。21。(キュウ、と縮こまりながらそんなことを。・・・正直これでいいのかどうか奴隷を買ったことが分からないので判断がつきかねる。故に不安にもなるのであって・・・。) [Sat 17 Nov 2007 22:44:23]
フィルクート > クス、20。 まだまだ、余裕よね? (彼女の元々の金額は25万。 ならばそこまでは様子を見る時間に過ぎない。 視線を男とエレンシアの間を緩やかに往復しつつ、声をつなぐ) でも、五分は様子見には少し短いかしら。 (テンポを重視する以上仕方が無いと思っているけれど) [Sat 17 Nov 2007 22:41:47]
エレンシア > 職員「カルカス様190.000エン…」(私は二人の顔を交互に見ながら息を呑む…) [Sat 17 Nov 2007 22:38:11]
カルカス > 19万・・・。(医師とはいえまだまだ見習い。故に、あまり高い値段など提示できるはずもないのである。これまでためた金だけが頼みの綱だ。楽しむ余裕はできそうにない。) [Sat 17 Nov 2007 22:37:14]
フィルクート > 焦っても仕方が無いわね。 クス。 さて、どこまでいけるか楽しみね? (クスクスと笑いながらこの入札を行う男の様子をみて楽しんでいるようでもある) 18万。 [Sat 17 Nov 2007 22:34:21]
エレンシア > 職員「カルカス様170.000エン入札…」(新しく入札が入り職員は声を上げる…) [Sat 17 Nov 2007 22:33:10]
カルカス > ふむ・・・。なるほど。(と、言うと、始まりを告げる音が聞こえてきた。)・・・17万。(この辺りからはじめるとしよう。まだためたお金でもいける範囲。) [Sat 17 Nov 2007 22:32:03]
フィルクート > さて、開始、と言うわけかしら? それでは、私から行くわね。 16万。 (まずは様子見。 一万円の増額から手を上げた) [Sat 17 Nov 2007 22:31:25]
エレンシア > 職員「…では、もし他の方が入室した際もその価格から引き続き入札となりますので宜しくお願いします…それでは、入札発言はご自由にお願いします…それでは150.000より開始いたします。それでは、競売開始!」(職員はハンマーで、木の台を「カンカン!」と叩き競売の開始を知らせる…)【入札発言はご自由にお願いします。発言後5分間発言が無い場合、落札となります。宜しくお願いします。】 [Sat 17 Nov 2007 22:26:49]
フィルクート > クス、最低金額からの提示というわけね。 了解したわ。 さて、説明が終わり次第、ということはすぐに始まるのかしら? (問いかけつつ静かに開始を待つことにして) [Sat 17 Nov 2007 22:23:05]
カルカス > おいた。次に職員の話を聞く。)・・・承知しました。(こちらは特に質問はないようだ。手近にあった席へ腰を下ろす。位置はだいたい真ん中辺り。) [Sat 17 Nov 2007 22:19:12]
カルカス > こんばんは。(微笑で挨拶など交わして [Sat 17 Nov 2007 22:17:52]
エレンシア > 職員「それでは多人数での競売方法を説明します。…お客人、ご安心を…早速、説明が終わり次第開始いたします…それでは、開始価格は奴隷2級最低額の150.000エンからの開始となります。各自、ご予算に合わせて、入札金を上げて下さい。そして最終価格を提示後、5分間、提示者が居ない場合、最終価格を上げた方が奴隷落札者になります…ご質問は他に御座いませんか?」【もし良ければ、待ち合わせ掲示板の私の掲示板をご覧下さい。詳しく書き加えてあります。】 [Sat 17 Nov 2007 22:15:32]
フィルクート > (職員の話を聞けば) ええ、それは承知しているわ。 ところで本格的な競売の開始は何時になるのかしら? (一番の奥へと座れば静かに尋ねた) クス、こんばんは (新たにあらわれた男へはクス、と笑み9 [Sat 17 Nov 2007 22:11:56]
エレンシア > (…少しすれば、もう一人の方が入ってくる…あの時、牢の前で見た面々…こちらはカルカスさんだ…私はその姿を見て、また、お辞儀をする…職員は新たに入る人影に、一人用の説明の中止をし…複数者での競売方法の説明を読み上げる事になる…)職員「えーと…競売者が増えた事により説明を変更いたします…(頭を深く下げ、説明を新たに始める…)」 [Sat 17 Nov 2007 22:10:40]
カルカス > (時間をしっかりと確認してはいたのだが、急患とその対応で少し遅れてしまった。)・・・少し遅刻してしまいましたか・・・。(と言いつつ、職員に場所を尋ねる。) [Sat 17 Nov 2007 22:08:57]
お知らせ > カルカスさんが入室されました。 『ゆっくりと会場へと入っていく男』 [Sat 17 Nov 2007 22:06:50]
エレンシア > 職員「お客様は開いてる席にお着き下さい……では、これより奴隷2級「エレンシア」の競売を執り行う。…まだ、客人は御一人の様なので、説明をさせて頂こう。…もしこのまま客人が現れなかった場合は元々の提示価格250.000エンでの販売となります…それに依存は御座いませんね?」(職員は淡々とした口調で、話しをしていく…最初に入って来たのは…「クスクス」笑うのが印象的な魔女…フィルクートさん…私はその声を聞いて目を開けて、その姿を確認すれば頭を下げお辞儀をする…) [Sat 17 Nov 2007 22:05:42]
フィルクート > (競売の日時を確認していた魔女はほぼ時間通りに表れる。 他の競売者が居るかはわからないが。 自分は戯れも含めている) クスクス、さて、時間ね? (職員にドコに行けばいいのかと尋ねるだろう) [Sat 17 Nov 2007 22:03:13]
お知らせ > フィルクートさんが来ました。 『時間と共に現れる魔女』 [Sat 17 Nov 2007 22:00:27]
エレンシア > (そして職員が部屋に入ってくる…)職員「…さぁ、時間だ…「競売」は客の居る無いでも準備せねばならない…相手も用事のある身だろう…じゃぁ、こっちに来い。」(私は職員の言葉に無言で頷き席を立つ…出来る事なら…此処に戻ってこないで済む事を願いながら…そして、競売室に入る…まだ誰も居ない室内…私は、少し低い場所、客席から見下ろせる所に置いてある「椅子」座らせられる…そして…まもなく10:00…私は深呼吸しながら目を瞑った…) [Sat 17 Nov 2007 21:58:50]
エレンシア > (私は特に何を考える事も無く…ただ、音を立てて動く時計の針を見つめていた…時間とは非情な物…間って欲しいと願っても時を刻み続ける…永遠という言葉は時計の前では効果をなさないかのように…ただ、規則正しく「時」を刻み続ける…時間は残り10分を切る…私は胸が一杯になりそうだった…職員は少し慌しく動いてるのが耳に入る…それでも目線だけは常に時計に向けられていた…) [Sat 17 Nov 2007 21:52:39]
エレンシア > …私を…買ってくれる人…誰なんだろう…逢った事がある人かな…それとも全く面識がない人かな…(私は期待と不安を感じながら…大人しく、椅子にちょこんと座っている…)…約20分後に…競売が始まるのね…「私」の競売…(私はゴクンと息を呑む…そもそも、着てくれるのかな…ただの口約束…私は其れが一番不安だった…) [Sat 17 Nov 2007 21:38:18]
エレンシア > (私の答えに職員は笑いながら…)職員「でも、今日売られちまうだろ…まぁ、精々、可愛がってもらう事だな…今のお前なら簡単な事かもしれないがな…」(他の職員も口々にそんな台詞を私に向けて残し、各自持ち場に戻っていく…)…競売開始まで…私は客間に居れば良いんですか…?(手を組みやめて、職員に伺えば職員は頷き)職員「開始まで、客間に居てくれ…もしかしたらお前に会いたいと言う客が来れば通すかもしれないからな…」(私の手に再び手枷が付けられる…)職員「…今度この手枷を外すのは…お前の「ご主人様」次第だ…」(私は職員の言葉に頷き、客間に戻り…開始までの時間まで待つ事に…) [Sat 17 Nov 2007 21:29:25]
エレンシア > (暫くすれば、複数の職員が部屋に入ってくる…)職員「…では頼む事にしよう…なんでも他の連中でも…見た奴が居るんだ…奴隷の中にも、「其処に何かが居る!」と、夜な夜な声が聞こえるからな…」(そんな話を切り出せば、他の職員も口々に「夜、すすり泣く声が聞える拷問室が有る」とか何とか…私は頷き、その霊が居座る場所に赴く…奴隷雑多の牢にやって来る…其処には複数の浮遊霊がこの空間に拘束されている…)…居ました…其れでは始めますよ…(他の雑多奴隷の居る中で…私は鎮魂歌「レクイエム」を奏で始める…歌を歌い出せばその音色に引き寄せられる様に霊魂が集まる…皆、迷って居る様でした…私が微笑み頷けば…私の心に届く声…「ありがとう…」そして魂は次々に黄泉の世界に旅立ち始める…その幾ばくかの光の筋が職員にも見えて居る様で…職員は声を漏らしながらその消えていく光の筋を見つめていた…)…大丈夫ですよ…この子達は怨んではないようですから…(私は横目に職員を見て微笑み歌を一節歌い終わる頃には…ギルドの中に感じる霊体は居なくなっていた…私は最後まで歌い終われば、深く深呼吸をしながら職員に微笑みながら)…終わりました。もうあんまり酷い事しないで上げて下さいね…?(人は私をどんな風に見ているのだろう…私がしたその行為…私は「天使」だった…その時に何時もしていた事をしただけ…取り戻した力を使っただけ…職員は口をぽかんと開けたまま、頷いて…)職員「…そ、そうか…ご苦労だったな…これで怯える奴も居なくなるんだな…手間かけたな…」 …いえ…私もその「奴隷」ですから…(私は手を胸の前で組んだまま微笑む…) [Sat 17 Nov 2007 21:21:54]
エレンシア > (職員は私を連れ居て客間になだれ込む様に入れば、其処でようやく口を開く…)職員「見ちまったー!墓場で見ちまったよー!!」(私は首を傾げながら職員の取り乱した姿に上目遣いで、身体を撫でながら…)お、落ち着いて下さい…それで何を見ちゃったんですか?(私の声に職員は落ち着いたのか…取り乱していた事が恥かしかったのか、咳払いを一つして私の質問に返してくる…)職員「霊魂だよ、霊魂!!」(私は、ああ…と言いながら、頷き…)それなら此処にも居ますよ?(そう言って手を職員の胸に手を当てる…)職員「…俺は生きてるけど…墓場のは…死んでる奴らの霊魂じゃないか!」(私は頷きながら)そうですね…墓場なんですから…浮遊霊が居てもおかしくないと思いますが…(私の反応に職員は目を丸くする…そして手を離し、腕を上げて両手を下に垂らして幽霊ポーズを取りながら…)…そしてこのギルドの中で死んでしまった…浮かばれない霊も存在していますよ…(私の言葉に職員は壁に張り付いて喚き声を上げる…その様子が凄くおかしくって、クスクスと笑ってしまう…)でも大丈夫ですよ…悪霊の類ではないですから…ただ、成仏出来ないで居る可愛そうな霊体ですから…私が最後に、その霊達を「黄泉」に送って差し上げますよ…まだ、22:00まで時間はありますし…良いですよね…?(私は時計を見ながら職員に近づけば、職員は「他の連中にも相談してくる…大人しく待っていろ!」逃げる様に客間から走って出て行ってしまう…)…でも…このギルドで死んでしまったうかばれない霊…可愛そう…(多分、病死やその類の者達…そして、拷問によって死んでしまった力の弱い者の霊体が今までも見えた…ただ、見えていたけれど…今までその「霊体」を「救う術」が無かった…ただ、今は違う…私は一つの力を取り戻したから…私は職員が来るのを椅子に座りながら待っている…) [Sat 17 Nov 2007 21:05:22]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 『職員は血相を変えたまま墓地から奴隷ギルドに帰って来た…取り乱している様に見えるけど…』 [Sat 17 Nov 2007 20:49:23]
お知らせ > エレンシアさんが退室されました。 『…明日…明日になれば…解るよ…私は、運命し従う…其れしか道がない…』 [Sat 17 Nov 2007 00:38:49]
エレンシア > …色々あったけど…これで私は良かったのかな…良く解らないよ…時々不安になるし…天界に戻りたいとはなぜか思わないんだけどね……戻れないし……(ベットの上に横たわりながら、手で布団を撫でながら深いため息を漏らす…)…明日で私の生き方が大きく左右される…どんな人が私の…ううん、今は考えない…考えたらキリが無いし…なる様になるしかない…私は「運命」に流されるだけ…「残酷な運命」かな…「幸せな運命」かな…(ベットに横たわっていれば程よく睡魔が襲い掛かる…) [Sat 17 Nov 2007 00:35:29]
エレンシア > …あっ、準備出来たんだったら早く、洗って上がらなくちゃ…(私は急いで髪を濯ぎ、身体を洗い流し、脱衣所に向かう…そして其処で見た「洋服」に目が丸くなる…)…この服を「着なさい」…と言う事なんですね…(私は身体を拭き、髪を乾かし、翼の水を拭き取り、服を着て行く……)…これで…良いのかな…(脱衣所を出れば、職員が数名目の前に居て…私は顔を赤くする…)…あ、あの…これで良いんですか?(少しおどおどしながら職員に上目遣いで話しかければ、職員はそろってニヤニヤと笑い)職員「ほら見ろ、俺が言ったとおりだろう?」(何の話か私はさっぱり解らず、首を傾げる…)職員「…なんだ?そんな不思議そうな顔をして…」(私の視線に気がついた職員が声を掛けてきたが私は何と無く首を振り…)…私は、今日は何処で寝れば良いんですか…?この服のまま独房に入ったら汚れてしまいます…(そう問い掛ければ…職員は足から頭の先まで見てニヤッと笑い…)職員「今日は特別に、客間で寝かしてやる…ベットで寝かせてやるよ…逃げようとかは思うなよ…」(そんな職員の言葉に顔を振りながら…)私、もう逃げませんよ…明日売られるわけですし…それに…私…独りでは生きて行けませんから…(職員は私の言葉に苦笑しながら、私を客間に通してくれる…)職員「…まぁ、今夜が此処での最後の夜になれば良いな…フフッ…ゆっくり今日は休め…明日の為にな…」(そう告げて職員は客間から出て行く…)…なんだかこの服…落ち着かないな…(服を鏡で写し自分の姿に赤面しながら…)…明日はこのカッコで人前に出るの…恥かしい…(私はベットに腰を降ろしながら、ベットに横になる…) [Sat 17 Nov 2007 00:18:17]
エレンシア > (暫く、お風呂の中で髪を梳かしながら、お風呂から上がり、洗い場に…)…石鹸…石鹸…(タオルをお湯で濡らし、石鹸を擦りつけ、泡立たせ、身体の隅々まで洗い出す…隅々まで…)…此処も洗わなきゃね…(職員の制欲の捌け口にされていた自分の身体を洗い…身体を洗っていれば不意に扉が開き…)職員「…フフフっ、念入りに洗っているな…」きゃぁー!の、覗かないで下さい!(「ジャアバー…」桶に入ったお湯をそのまま職員に投げつければ職員はお湯が命中…)…あっ、ご、ゴメンナサイ…(私はぺこぺこ頭を下げれば職員は其れを見て大笑いしながら…)職員「…可愛い所あるじゃないか…脱衣所に、洋服を用意しておいた…其れを着て出て来い…」(用件を伝えれば職員は怒る事無く出て行く…私はポカーンと口を開けながら、暫く扉を見つめていた…) [Fri 16 Nov 2007 23:42:21]
エレンシア > …私…明日どうなるのかな…(不安に押しつぶされそうになる…「…良い人に…買われれば良いな…うん…そう信じていれば…きっと…」…自分に言い聞かせながらお風呂の中に入る…)…暖かい…(お湯を手で救い上げながら顔を洗う…)ふぅ…髪の毛もべたべただし…綺麗にしなくちゃ…(髪の毛を湯の中で広げながらジャブジャブと洗う…あちこちが固まってて見てるのすら気持ち悪い…)職員の人…無茶苦茶だからね…しょうがないよね…でも、これで…逢わなくて良いんだからね…(私は何かに語り掛ける様に話をしながら体を洗い、髪を洗って行く…) [Fri 16 Nov 2007 23:19:45]
エレンシア > (…夜になって、私の独房周りが騒々しい…何かと思えば、私を明日売りに出す準備…をしようとしている様子で…職員同士で何か言い合ってる様子…あの服が良いとか…そのままで良いじゃん…とか…私は、ぽかんとした顔でその話を聞いていれば不意に扉が開き職員が入ってくる…)職員「…遂に明日は、売りに出される訳だが…まぁ、今のお前なら…確り、忠実に仕事をこなしそうだから…心配はないな…さてと、今日は「調教」はない…今日はゆっくり風呂に入り…身体の隅々まで綺麗に磨いておけ…お客様に汚い物を目の前に商売は出来ないからな…と言う訳で…風呂に連れて行く…と言っても、「此処」の風呂だがな…さぁ、来るんだ。」(私は大人しく、頷き職員に連れられギルドの風呂場に…)職員「…時間をかけて身体を綺麗にしろよ…出るまでに、明日着て行く服を討論しておく…期待しないで待っていろ…」(職員は扉を勢い良く閉めて出て行き…私はその音に「ビクッ!」としてしまう…扉が閉まれば、ボロボロのワンピースを脱ぎ、風呂場に…風呂は天界でも良く入っていたけど…地上でまともなお風呂に入るのはこれが始めてかも…私は、湯船に近づき、かけ湯を浴びる…ふと目線が手首に…その忌々しい…「刻印」…私が「奴隷」と言う証拠…私は暫く其れをじっと見つめていた…) [Fri 16 Nov 2007 22:58:29]
お知らせ > エレンシアさんが入室されました。 『…遂に明日、競売にかけられる…ギルドの中は居たって何時もと変わりないが…』 [Fri 16 Nov 2007 22:41:05]
お知らせ > エレンシアさんが退室されました。 『そのまま、早朝まで行為は続けられ…朝まで、その男の物を離さなかった…』 [Fri 16 Nov 2007 03:32:03]
エレンシア > (…咥えた口を離し、舌で弄くりながら…頭に乗せられた手を見上げながら微笑み…全部教え込まれましたよ…手を使わずに口だけでとか…色々…(勿論、汚いままの其れを綺麗に舐めろと言われた事も多々あり…それがもう苦ではなく…極自然に受け入れてしまっている…再び口に含み、唾液を口に溜めその唾液を絡ませながら口の中で前後に往復し始める…)グッチュグチュグチュ…(唾液の絡まる音が静かな部屋に響く…既に私の身体は熱を帯び…まだ、下半身の秘所からは前の調教の体液が残っており、ポタポタと溢れ垂れ始める…) [Fri 16 Nov 2007 03:20:19]
トラヴィス > …………わかった(こくり、と素直に頷き――此方が何か言う前にズボンを脱がしていく娘の姿を見下ろす。 常の調教と違い、嘲りなどは含まれていない、機械のような無機質な視線。 手持ちぶさたな手が、娘の頭に乗せられる。 撫でるかのように、その金髪を弄って)――手をつかわずに、口で脱がせ。……と、言う主人も、いる。――いずれ、試してみると……良い(少年のそれは、体躯に似合わず少々大きい。 今日は試合の後、水浴びもせずに来たからだろう。口に含んだそれは汗や埃の味が混ざっており、やはり普段の調教で咥えさせられたものとは違う味がする。 それを不快ととるか、或いは既にそんな域を通り過ぎてしまったかはわからないが) [Fri 16 Nov 2007 03:13:10]
エレンシア > …それでは…(腰を降ろした少年に近づき…手枷の付いた手で、少年のズボン外し…そして、男の其れを手で出し…)…不具合が有れば…言って下さいね…では…(ゴクッと唾を飲み込み…まずは舌を出し、鈴口に舌を這わせ。そのまました筋に沿って下に舌を動かしながら筋を刺激して行く…私は顔を見上げながら不安そうに見つめる…そして、ズボンを徐々に下げながら、口で亀頭をを全て含み其れを吸い上げる…) [Fri 16 Nov 2007 03:07:37]
トラヴィス > ……………。それならば、それでも。構わないが(頷きをひとつ返す。 成る程。『調教が完了した』という言葉も、あながち嘘ではなかったらしい。自らそういった行為を申し出る時点で、既に奴隷としては完成されているようなものだ。 後はここからどれほど価値を高められるか――そう言った意味では、自分の価値が明確に理解できる奴隷という生き方は、ずいぶんと好ましいように思う。 他の生き方を知らないから言えるのかもしれないが)……それとは別に、翌日の準備もするが。――「奉仕」をしている間に、揃うだろうから。……気にせずに、すれば良い。(そうして少年は戸口に立つ職員に幾つか頼みをしてから、再度扉を閉める。 重い音。 そして、拘束台――隅に固定用の枷がなければ、鋼鉄製の手術台のようにも見える――に腰を下ろした。 好きにはじめろ、と。そういう意味らしい) [Fri 16 Nov 2007 03:00:26]
エレンシア > …あ、あの…もし解らないのでしたら…私に好きな様に「奉仕」しても良いですか…自分からした事が無いので…良かったら…してみたいんですが…(その部屋の悪臭に気分を害しながら…鎖を固定されながら…そう言葉を繰り出す…この部屋の様子から見て…調教されたら酷い目に合わされそう…そう感じても居て…そう言葉をかけて、相手の反応をうかがう…)どうしてもダメ当為ならば…大人しく、従います…(少し、俯きながら少年の答えを待つ…) [Fri 16 Nov 2007 02:56:03]
トラヴィス > …………。皆が「好きに」とか……「自由」とか言うが――良くわからん。……そんなに良いものとは、思えんが(かぶりを振って、調教室の横に立った職員に事情を説明する。 またか、という顔をするもニヤニヤ笑って、職員は手枷の鍵をはずし、調教室の扉を開いた。 中から漂ってくるのは腐敗臭にも似た、いやな香り。 換気をしていないからだろう。掃除されていても、ありとあらゆる体液がぶちまけられた部屋には、臭いが染み付いてしまっているのだ)……。台に寝てくれ。……少し、準備をする(中央に置かれたのは、赤い錆――血だろうか?――に汚れた拘束台。手に握った鎖を、部屋の隅に穿たれた杭に固定しながら、娘のほうを見もせずに口にする。彼女からの指定もなく、職員からの指定もない。となれば――規定の調教法から何か選ぶとするか。そんなあいまいな思考) [Fri 16 Nov 2007 02:50:05]
エレンシア > …其れはそうですけどね…でも気が変わったとか…そう言う事はありえますよね…(歩き出す少年に引かれながら其れについて歩く…)…そ、そうですか…ならば…抱いて下さい…あなたの好きな様に…捌け口と言うぐらいですから…(其れを言って口を閉じる…後は相手に任せよう…そう思って…(暫く歩けば、「調教室」に着く…実は此処に来た事は無く…いつも牢屋の中で行為をされ続けていた…それだけに此処がどんな部屋か全く知らない…私はおどおどしながら、部屋を見渡し…肩を震わせている…) [Fri 16 Nov 2007 02:43:39]
トラヴィス > ……誰も来ないなら、競売予定は、組まない(ギルドも商売だ。売れない奴隷に手間をかける余裕もなければ、わざわざイベントを作る気もあるまい。鎖を握ったまま少年は歩き出す。引っ張る強さや速度は娘を気遣ったそれではないが、別にわざわざ力を加えようとも思っていない。立ち上がって歩いてくることも容易いだろう)…………。抱け、と言われた。だから、抱く。……それは変わらない、が。――どのように、とは言われなかった。(傷つけるな、とは言われたが。欲望のはけ口にしろとも告げられたが、良くはわからない。彼にとって最も悩むのが『何をしても良い』という命令だ。 もっと具体的に言ってもらわないと困る――が、仕方あるまい)……乱暴に。或いは丁寧に。俺が思いつくのは、この二つくらい、だが。(向かう先は――すぐに彼女にも見当がつく。“調教室”だ。 多くの性奴隷が調教に悲鳴をあげ、泣き叫んでいるような場所。 彼女も訪れたことはあるだろう) [Fri 16 Nov 2007 02:35:43]
エレンシア > (…目を反らしていても…彼の声は一向に掛からない…私は、再び目を見ても何かを考えてる様で…そして彼が呟いた短い台詞に頷き)…はい、明日競売に…でも来るかどうかも解りませんし…人が来なければ…私はまた此処に戻ってしまう訳ですね…(そして、「どう過ごしたい?」と言われながら鎖を摘まれ…)…どう…と言われても…(意外な言葉に直ぐに反応出来なかった…此方に聞いてくると思わなかったので…)…あなたはどうしたいですか?(質問に質問返ししてみる…) [Fri 16 Nov 2007 02:29:35]
トラヴィス > ………。(少年は沈黙することが多い。いや、正確には考えているのだが、その頻度が多いのだ。およそ戦い以外の事柄は知らないからか、或いは単に鈍いだけなのか。戦闘以外の状況を認識し、咀嚼し、判断するのに時間がかかるらしかった。 よって結論が出たころには既に職員はおらず――何を考えているのか良くわからない、何も考えていないとも言える瞳で、エレンシアという女性を見下ろした)……明日、売られるのなら。……今日が、最後だ。(競売にかけられるほど人気のある奴隷ならば、ここに出戻ってくることはあるまい。使い捨ての慰み者やらに用いられない限り、そういった奴隷が処分されたり、死ぬこともないだろう。或いは脱走したりすれば、別なのだが)…………どう過ごしたい?(ともあれ、手枷のついた手で、娘の鎖を握る。預かった以上、彼女が逃げたりすることは防がねばなるまい) [Fri 16 Nov 2007 02:22:34]
エレンシア > 職員「…ああ、構わない…元々俺達によって、「性奴隷」にされた娘だ…これも「調教」の一環だ…たまには違う男に抱かれるのも良い刺激になるだろう?フフフッ!!…いいか、欲望のはけ口にしてやれ…この娘なかなか良い「身体」してるぞ!あははは!!傷はつけるなよ…それ以外は何をしても構わん。殺してもダメだからな…ヒヒヒッ!」(そのまま職員は、私を置き去りに、去ってしまう…)あっ、あの…(私は、どんな風にされるのかが解らなくて…ただ、怯えて、その「瞳」を見ていた…)…え、エレンシアって言います…始めまして…(目をそらしたくて…挨拶をして顔を下げ…顔を起こしても目線を合わせないようにしている…) [Fri 16 Nov 2007 02:16:28]
トラヴィス > ……………?(ぎこちなく首を傾げた。そういえば先日も、こういった『現状を理解していない』奴隷の調教を任されたのを覚えている。 あまり自分はギルド職員の『質』というものに詳しくは無いが、近頃はそういう奴隷が流行しているのだろうか。 一時期は愛玩奴隷というか家族奴隷というようなものも流行ったそうだし)(褒美に抱いて良いと言われて、少し考えた後に首を左右に振った)……褒美、というのはわからない、ので。 疲労は、然程。問題は、ありません。……ですので、命令、ならば。(「商品」に手を出してしまっても良いのだろうか、と思いながらも……職員からの命令ならば、素直に少年は首肯する。職員が言うことだから問題はあるまい。仮に発生したとしても、責任は此方には無い。 命令によって生じた不利益は、命令に従ったものではなく、命じたものの責任だ。 瞬時に其処まで頭を巡らせたのではなく、そう躾けられたが故の反射行動でもあるのだが) [Fri 16 Nov 2007 02:08:15]
エレンシア > 職員「…ん?トラヴィスか…こうして戻って来たと言う事は生き延びているって事だな…大した奴だ…」(私は、その身体の生々しい傷跡を見ながら息を飲む…)…この人は…どんな人なんですか…?(私が質問すれば、職員は、にやけながら説明する…)職員「コイツはギルドに属してる「剣闘奴隷」って言ってな…「コロセウム」で命かけて戦ってる奴隷なんだよ…コイツは奴隷の間に生まれた子でな…生まれながら奴隷なんだが…クックックッ…なかなか素質はあるようなんでな…良い見世物だぜ…」(軽くさらっと説明すれば…職員はトラヴィスに顔を向け…調教は済んでてな…コイツは明日、「競売」にかけられる奴隷さ…そうだな…最近お前も頑張ってるみたいだし…褒美にこの娘一晩抱かせてやろうか?(職員はにやっと笑いながら私を捕まえた…)まぁ、お前も疲れてるだろうし…お前に任せるがな?(そう言いながら、私を、前に突き出す…私は…その身体に威圧されて居る様で…声が出なかった…怖かった…という事もあるけれど…) [Fri 16 Nov 2007 02:02:45]
トラヴィス > (両手に手枷がつけられただけの少年は、他の者よりも遥かに拘束は軽く、そして首輪も無ければ鎖もついていない。 一見すれば、堕天使の少女の思考する『酷い目にあっていない』奴隷のように映るだろうが――他の奴隷と一線を隔てているのが、その体に刻まれた傷跡である)(恐らくは、剣。或いは槍や斧かもしれないが、ともあれ調教用に使われる鞭なぞとは違う、武器によって傷つけられたのだ。今日は闘技場で行われる模擬戦争に参加した彼は、幸いにも負傷することなく帰還したのだが――)………? 調教、ですか……?(――こうして檻へと帰還する途中である己と違い、どうも娘を連れ歩く職員の様子は奇異に映ったのだろう。娘が問うのならば、彼が剣闘士であることを教えてもらえるだろう。命を見世物にする――そういった存在であることを。己の職務に忠実で、従順で、そしてある程度の成果を挙げている者だからこそ、こうして職員に質問することも許される。勝ち続ける限り、剣闘奴隷は奴隷であっても、一目置いてもらえるのだ) [Fri 16 Nov 2007 01:50:06]
エレンシア > 職員「…最初からこれを見せて、お前を脅しておけばもっと言う事を聞いたかもしれないな…あはははは!!」(私は職員の背中にしがみ付きながら…身体を震えさせている…此処が本当に怖い所だと思った…命がゴミの様に扱われる…そう知った…)職員「でもな、雑用でなくても3級、2級でも売れない様な時は…「いきの良いうちに、公開処刑」なんて事も平気でするぜ…そのときの奴隷の価値なんかこれでも買える値段だ」(…そう言って指を一本立てる…私は、その意味が解らなく、ただ職員の顔を上目遣いで見上げるばかり…)職員「…1.000エンでも買えちまうんだよ…あひゃひゃ!」 …1.000エン…そ、そんな……もし、私も…売れなかったら…そうなっちゃうんですか…?(恐る恐る聞けば、不敵な笑みを浮かべながら…無言で頷く…) [Fri 16 Nov 2007 01:45:31]
お知らせ > トラヴィスさんが来ました。 『――そして歩いてくる傷だらけの少年』 [Fri 16 Nov 2007 01:44:18]
エレンシア > 職員「…へへっ…これ、以下のゴミも居るんだぞ…来い…」(私の鎖を引き、職員は下の階に降りて行く…薄暗い階段…何処からとも無く女性のすすり泣く声が聞え…其れに混じり悲鳴や…物で強打する音が彼方此方から聞こえ…私は身体が震えだし止らない…)…あ、あの…これって…これって…(私の声が震えている事に気が付いた職員は私に近づき身体を抱く…)職員「この声が気になるんだろ…もう時期見れるさ…さぁ、来るんだ…クックックッ…」(私は職員に身体を支えられながら…下まで降りてくる…そして其処で見たものは…「これが人なの…」そんな扱いをされる人達…)職員「此処が「奴隷雑用」用だ…長生き出来ない…価値が見出せない奴隷の居る所だ…こいつらは本当にゴミだ…生かすも殺す自由だ…まぁ、殆ど長生きしないさ…真っ先に処分される連中でもあるしな…」(痩せ細った身体…の男の子…身体が痣だらけの少女…私は眼を背けた…)…こ、こんなのって…こんなのって…(私は職員の背中に隠れた…こんな現実…見ていられなかった…血の匂いが鼻を突き…吐き気を感じる…「生き地獄」…そんな台詞が頭を過ぎる…) [Fri 16 Nov 2007 01:35:37]
エレンシア > …あ、あの…この人達は…どうして「私」見たいな事をしないんですか…?(恐る恐る聞けば、職員は笑いながら…)職員「…こんな、ゴミ…俺は抱きたくないな…俺の中の性奴隷は2級以上だ…3級は重労働だの何だのさせて稼がせる、道具に過ぎねえ…下手すりゃ、騎士団に買われて…生きたまま、剣の「試し切り」に使われる…」(職員は業と大声でそう話せば牢獄では無数の悲鳴が上がる…其れを見ながら職員はあざ笑い再び鞭を振る……「私だけが酷い目にあっていた…」其れが根本から覆された…私はまだ、優遇されていたんだ…私はただ、その職員の横暴振りを黙って見ているだけだった…) [Fri 16 Nov 2007 01:23:51]
エレンシア > 職員「…そう言えばお前は…ここに来てから他の部屋を見た事が無いだろう…売り飛ばされる前に見せてやるよ…お前よりも酷い虚遇の奴隷どもをな…」(職員は私の唇を奪いながら、私にそう伝える…息の整った頃に私も言葉を返す…)…わ、私よりも…酷い虚遇の奴隷…?(私は耳を疑う…「私よりも…酷い虚遇…」其れが信じられなかった…これ以上に酷いって…どんな物なんだろう…「ゴクン」と息を飲み無言で頷けば、職員は「にやっ」と笑い、私を牢から連れ出し…「奴隷3級」の独房に連れてくる…其処には牢にギュウギュウ詰めにされている奴隷の姿が…私はその視線が怖かった…)職員「…どうだ…お前もこうなりたかったか?」(…職員はゲラゲラ笑いながら、鞭で檻の中の動けない奴隷に鞭家其れを楽しんでいる…私はぞっと青ざめる…) [Fri 16 Nov 2007 01:16:13]
エレンシア > 職員「…まぁ、あれ以降…お前の態度は良いからな…可愛いじゃないか…最初からそうしてれば良いものを…」(職員は、天井から吊るされていた鎖の錠を外し、私の腕を自由にする…と言っても、手枷が外れた訳ではないけれど…何週間振りかに手が自由に動く…手首には手枷がめり込んだままの痣が幾つもついていた…私は其れを擦りながら…息を整えていた…) [Fri 16 Nov 2007 01:06:29]
エレンシア > 職員「…ああっ、明日、売られちまうんだな…お前は…なかなか良い身体してるからな…良い「性欲奴隷」になりそうだな…まぁ、其れも買い手次第か…へへっ!…どちらにせよ…お前の運命は「奴隷」なんだろうけどな…」(職員は腰を動かしながら、背中越しに話しかける…私は、喘ぎ声を上げながら…ただ、話を聞いていた…)職員「どんな…買い手が付くかな…見ものだ…なぁ?…ううっ!」(職員の腰の動きが早くなり、そのまま奥深くに突き入れ、身体を震わせる…私の身体の中に熱い物が流れてくる…)ああっ…あっ…はぁ…はぁ…(接合部からは何度目かの行為により…体液が其処から溢れ出てくる…私は息を切らしながら、男の其れをキツク締め上げている…)…もう…許して下さい…身体が…おかしく…なっちゃ…います…(息を切らせながら、涙目で訴えれば職員も満足した様に、それを抜き取る…)あっ!…はぁ…(支えが無くなり、そのまま座り込む…手首の手枷がギチギチと音を立て手首を締め上げる…私は虚ろな瞳で職員をただ見つめていた…) [Fri 16 Nov 2007 00:58:49]
エレンシア > …前の日…私は自分の弱さを、「イヤ」と言うほど叩き込まれる…それ以来…私は言う事に従い…「従属」して居る…いえ…装っている…どちらにせよ…私は明日、売られてしまう…其れを惜しむ様に…職員は夜でも私の元に訪れ「調教」を施して行く…「調教」と言うよりも…性欲の捌け口にされているだけ…と、言った方が早いかもしれない…私は拘束された身体のまま職員に犯されている…職員の言う通りに身体を動かし…自分でも、その快楽に飲み込まれていく… [Fri 16 Nov 2007 00:45:45]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 『…職員に言葉でねじ伏せられてからは…私は素直に応対する…そして、今夜も…』 [Fri 16 Nov 2007 00:37:38]
お知らせ > ミルフェさんが帰りました。 『 ( 物音は、最後まで訪れる事無く。 そっと瞳を伏せた。 ) 』 [Thu 15 Nov 2007 21:50:03]
ミルフェ >  ( あと少し、あと、少し―――     ガンッ! ) ……―――ッ ( 思わず啜り過ぎそうになった瞬間。 先ほどよりも近くなった物音に、は、と我に返る。 ぷつんと離れた牙、その後を追うように溢れる血を、傷口慰めるように舌這わせて。  その間にも、薄暗い中で薄く紅の虹彩が外界を伺い―――そ、と少年を解放する。 物足りない感じはするものの、咥内に残る血の甘みで堪えて、また小さく蹲る。 逃げるように距離を置く少年の事は、もう意識していない。 )  [Thu 15 Nov 2007 21:45:59]
ミルフェ >  ( 何度か血を啜った事のある少年の体が、強張るのを視界に納めて。 そろそろと近づいてくる姿、外界で発生している音から逃れるように、強く腕を引っ張った。 ) ……―――ん、 ( そのまま、抱き込むように体を包む。 冷たい自分の体と違い、指先から伝わる命の鼓動。  この薄い皮の下から、溢れるあの血が――― )  く、 …ん ッ ( そう思った瞬間、引き寄せていた腕、幾らか柔らかな腕の内側へと、歯を立てる。 間近で感じる少年の身震いと、息を飲む音―――あぁ、心が、落ち着いていく。 こくんと喉を鳴らして、一口飲み下す。 )  [Thu 15 Nov 2007 21:37:33]
ミルフェ >  ( ガタンッ、とどこかで大きな音が響いた瞬間、肩がびくりと跳ねる。 言葉としては認識できないけれども、怒鳴り散らす声に混じって、か細い悲鳴が聞こえる。 チリチリと奴隷の刻印を穿たれた、胸元の肌が小さな痛みを訴える。  ―――何か、気の紛らわせるような、もの。 ) ( 膝を曲げ、縮こまるように座りながら、見開いた瞳が檻の中を彷徨う―――― 瞳が、合った。 ) ……。 ( 交わる視線の先には、痩せ細った自分よりも小さな少年。骨と皮しか無さそうな体は、年齢も相まって力仕事にも何の役にも立たない―――私と同じだ。 伸びっぱなしで鋭くなった爪、指先が少年を呼び寄せるように、空を掻く。 ) ( おいで。 ) [Thu 15 Nov 2007 21:28:03]
ミルフェ >  ( 廊下のもっと先からかろうじて伝わる光に、薄らと照らされる檻の中を見渡しても、みんな淀んだ瞳をしている。 ―――きっと、私も同じような目をしているんだろう。 ) ……、…? ( 静かだった檻の中に伝わる、遠くで響く硬質な音。 何度聞いても、この音は、きらいだ。 じっと、静かに座っていれば私には何も起きないけれど、大きな声で喚き立てる罵声は、聞いているだけでも―――胸の奥が、きゅ、と締め付けられるような感覚に陥る。   ―――また、あのうるさい声を聞いていないといけないんだろうか。 自然と、襤褸の衣服を引きずりながら冷たい壁へと背中を預ける。 こわい思いは、したくない。 )  [Thu 15 Nov 2007 21:18:51]
ミルフェ >  ( お腹は―――別に今は空いていない。 ただ、それでも食べれる時には食べておいた方がいい、というのは暫くこの奴隷ギルドで過ごして覚えた。 たとえ雑多奴隷だって、私よりも力の勝る相手はいるという事。 この間、それで腕をやられて死にそうになった事がある。 昔には経験した事のない、喉が渇いて食道が張り付いてしまってしまいそうな感覚。 たまたま、同じ檻の中に住んでいた一人が倒れてくれて良かった。  奴隷ギルドの中、奥まった一角にあるこの部屋は、雑多奴隷の内でもきっと販売価値の薄いものが集まったところなんだろうと思う。 実際、この檻の中から売れていった人は、全然みかけない。 )  [Thu 15 Nov 2007 21:09:53]
ミルフェ >  ( 冷たい檻の中は、例え同じ雑多奴隷が数いようと、無慈悲に冷気を送り込んでくる。 賑やかさの欠片もない異様なまでに静かな檻の中は、寧ろ冷気を呼び込んでいるかのよう。  慣れた今となっては、寧ろそれが心地よいのかもしれない。もしかしたら、どれくらい前かは分からないけれど、吸血鬼として目覚めた時から冷気を嫌なものとして感じる感覚が遮断されているのかもしれない。 ) ―――……。 ( 手入れをしていない伸びた爪は、何も考えていない時に冷たい床を掻いていた所為か、まるで獣のように鋭く尖っている。   カリ、とまた。爪先が床に薄い傷を刻む。 )  [Thu 15 Nov 2007 21:01:57]
お知らせ > ミルフェさんが来ました。 『 ( 感覚が、あるのか無いのか――― ) 』 [Thu 15 Nov 2007 20:58:50]
お知らせ > エレンシアさんが退室されました。 『…でも気をつけなくちゃ…ちょっとの悲しみが…私を変えてしまいそうで…怖いから…』 [Tue 13 Nov 2007 23:41:31]
エレンシア > …ううん…違う…一人ぼっちじゃないよ…私を「欲しい」って言ってくれる人が居た…「守れなくてごめんね」って…言ってくれる人も居る…私…一人ぼっちじゃないよ…うん…きっと…そうだよ…此処で逃げ出しちゃダメだよ…翼は黒くても…私は「天使」…天使なんだから…負けちゃダメ…負けちゃ…ダメ…(…私は泣き疲れてしまったんだろうか…その言葉を口にしていれば心は温かくなる…そして少しの希望を胸に秘めながら、瞼を閉じ眠りに付く…『…きっと…私はまた羽ばたける時が来るよ…きっと…』) [Tue 13 Nov 2007 23:40:15]
エレンシア > 職員「…ヒヒヒ…全く、可愛い奴だ…ちょっと責めるだけで、その心が「ズダズダ」に出来ちまうんだからな…まぁ、安心しな…これ以上は責めねえよ…売る前に「精神崩壊」なんかしたら、「売り物」にならないからな!!…残りの日数は「良い子」で過ごすんだぞ…でなければまた…責めて…今度こそお前の「精神」崩壊させてやるからな…解ったな…ええ?」(職員は私の顔を上げさせ、無理矢理、唇を奪い…笑いながら部屋から出て行く…)…わ、私は…私は…(我慢していた涙がまた流れ出す…『私は…弱いんだ…一人じゃ何も出来ない…何も知らない…私の知識なんて…「地上」では、何にも意味がない…私は…弱いんだ…弱いんだ…。…神は酷い…こうなる事を予測は簡単に出来ていたのだろう…私に罰を与えると、肉体を与えそして地上に追放するなんて…あんまりだ…私は何もしていないのに…「濡れ衣」なのに…誰も信じてくれない…私…一人ぼっちなんだ…一人ぼっち…』自分で自分を責めてしまい…自分の手で心を追い詰めてしまう…涙は止まる事を知らず…瞳から溢れ続ける…) [Tue 13 Nov 2007 23:30:04]
エレンシア > 職員「あはははは!!…お前に強がりなんか…「紙っぺら」同然なんだよ!!…お前は誰かに頼らなきゃ…生きていけねえ…惨めな、下等な存在なのさ…天使だろうが堕天使だろうが大して変わらねーんだよ!…まっ、天使は霊体だからお前みたいな「肉体保持者」は大歓迎だけどな?!あはははは!!!」(『…わ、私…って…こんなにも…無力なんだ…何も…反論出来ない……私は、地上の事なんて全く知らなかった…一人で生きて行くことは到底…不可能なんだ…何の保証もない私…私は…』…顔を振りながら弱い考えを振り払おうとする…今にもその「悲しみ」「辛さ」「弱さ」に踏み潰されてしまいそうで…「…私の…存在価値って…」考える事全てがマイナスに傾く…)お願い!もう、言わないで下さい!!…お願いだから…お願い…(私は、泣きながら…許しを請う…。私は…職員の「言葉による責め」に、ことごとく打ちのめされてしまう…) [Tue 13 Nov 2007 23:14:06]
エレンシア > 職員「…まさか俺が手出ししないなんて思って無いだろうな…?…お前なんかな…「ゴミ」同然なんだよ!…くたばっちまった事にしちまえば…どうにでもなるんだよ…解ってんのか?!」(その台詞には流石に「カチン」と来る…)…ゴミ扱いしてるのは「貴方達」だけじゃない!私は好きで「此処」に来た訳じゃないわ!…貴方達が私を連れさらったんじゃない!(私は大声を出して反論する…でも其れに面白くなくなった職員は牢を開け、私の首を鷲掴みにしてギリギリと締め上げてくる…)職員「…うるせえ…「ゴミ」の分際で…お前みたいな、「堕天使」が何にも知らない地上で生き延びる事が出来たのか?!ええ?!」(…私は顔を歪め…言葉が胸を突き刺す…)…で…きな…い…で…す…(私は、首を絞められながら声を振り絞りだす…其れを聞いた職員は大笑いしながら手を離し耳元で囁く…)職員「…つまり俺達が、「命の恩人」だろ?あはははは!!」(悔しくて…悔しくて…唇を噛み締めながら…)…はい(と、短く答える…) [Tue 13 Nov 2007 23:02:18]
エレンシア > 職員「…全くお前は…心を開けば、「一級奴隷」にでもなれる逸材なのに勿体無いね〜…最後の最後まで心閉ざしっぱなしだな…お前ぐらいだぞ?本当の奴隷なら檻に「ギュウギュウ」に押し込められるもんだ…まぁ、お前みたいな…羽のある奴は特例だけどな…売り物に傷がついちゃいけねえからな…」(私は職員から視線を逸らしただ、話を黙って聞いていた…別に興味の有る話でも無く…奴隷の話なんて聞きたくも無かった…私は視線を逸らしたままで居れば職員は次第に苛立って、舌打ちをしてくる)職員「…最近のお前の態度の悪さは…「折り紙つき」だな…売りになんか決まってなければ…引きずり出して血まみれになるまでぶん殴ってやるのによぉ…」(職員は肩を震わせながらその怒りを露にしているが…流石に今週末売りに出される奴隷に手を出すわけに行かない様で…殴るでもなく、言葉を浴びせかけて来るだけ…そんな事にも私は態度を変えず…ただ、職員から目を避け続ける…理由は単純…「嫌いだから…」) [Tue 13 Nov 2007 22:48:20]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 『今週…土曜日…(複雑な表情…見えない不安が大きく圧し掛かってくる…『私に幸せなんて…』)』 [Tue 13 Nov 2007 22:35:01]
お知らせ > リュキアンさんが退室されました。 『外の空気に触れ、なんだか胸がいっぱいになった・・・』 [Tue 6 Nov 2007 03:38:35]
リュキアン > (・・・なんだか、和泉が燃えている。財政難って・・あ、あたしのせいかも(汗))・・・和泉、あたしもがんばるからさ、あんま無茶すんじゃねえって(少し焦りながら、そんな感じで和泉をフォローしながら話をして・・・) [Tue 6 Nov 2007 03:38:10]
お知らせ > 和泉兼定さんが帰りました。 『(帰宅するまでやたらとハイテンションだったのは言うまでもない)』 [Tue 6 Nov 2007 03:37:29]
和泉兼定 > (…なんだろう、名前と苗字と逆に思われている気がしないでもない)…まぁ、いいや。とりあえずウチの財政は非常に厳しい、のでまずは新しい働き口、というかアルバイトというか…とにかく稼がねば。先立つものがなけりゃどんな主義主張も役に立たん、何を為すにもまず金だ(ヤケクソ気味に) [Tue 6 Nov 2007 03:36:04]
リュキアン > ・・・ん?・・いいのか。(なんだか照れくさそうにしている和泉の表情。あたしは不思議そうに見ながらも、ふーん、と思って)・・・ん、わかった。それじゃ、和泉、ね(そういって、久しぶりに、笑ってみせた) [Tue 6 Nov 2007 03:29:43]
和泉兼定 > (和泉…様、て。こう、持ち上げられた呼び方をされるのはどうも、なれないというか、照れ臭いというか)…様はいいよ様は。そもそもさっきから言ってるように奴隷だとか上下だとかそういう扱いするつもりはないしさ…とりあえず意志は固まったんだから、あとは金銭の遣り取り…行こうか(鍵を持ち、職員へ金を渡すために外へと向かう) [Tue 6 Nov 2007 03:27:09]
リュキアン > ・・・和泉、兼定?(確かめるように、呟いた。)・・・うん、わかった、和泉・・様。なんでもいってくれ、な。助けてもらったのは、あたしなんだから・・(そういって、頭を足れて、礼をした) [Tue 6 Nov 2007 03:22:20]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『(今日はもう帰るとしようか)』 [Tue 6 Nov 2007 03:20:23]
如月 杏 > なんというか無駄に私が話をややこしくしてしまったようですね……真に申し訳ない。 ( まったく恥ずかしい事をしたものだ。 涙を零す少女に、杏もまた謝罪の言葉を口にして。 ) はい。 そのとおりです。 これにて一件落着、と。 ( ―――いや、私の件は全然解決してない。 まあ仕方ないか。 ) それではお二人とも、夜も更けてきたから私の方は先に帰らして頂きますね。 ( 失礼します、と二人に頭を下げて、男装の少女はその部屋を去っていく。 ) [Tue 6 Nov 2007 03:17:13]
和泉兼定 > あー、と…まぁ解決、でいいのかな。いいんだよね、うん(と、そこでリュキアンの言葉)あー…言ってなかったっけか。俺は和泉兼定、という名前だけどまぁ好きに呼んでくれて構わないからさ。とりあえず、よろしく。 [Tue 6 Nov 2007 03:14:43]
リュキアン > ・・・えっと・・・。あの。あたしを買ってくれる人って・・・。いるん、だよ、ね?(段々不安になってきた(汗)。)(と、如月のほうが、なんだか慌てたように謝ってきて)え、い、いや、・・・あたしだって、悪かったんだから。・・・声かけてもらったのに、ごめん・・・・(少し、涙を流しながら)(で、もう一方の人間へはと・・・。はたと目線を合わせて)・・・今のところ、あたしは此処から出ることしか考えていなかったから。・・・あんたのいうとおりにするよ。・・・名前教えてくれなきゃ、呼べないよ。なんて呼んだらいいのか、判らない・・・(そう、俯いて、答えた) [Tue 6 Nov 2007 03:06:53]
如月 杏 > ( ―――って十発言前の話か! 確かに選んでいた!! ) ――――ああ、思い出しました。 何だか勘違いで恥をかいてしまったようですね。 最初言ってた通り、彼女が彼を選んだのなら私は素直に身を引きます。 ( 折半は色々と面倒である。 ) [Tue 6 Nov 2007 03:02:58]
如月 杏 > ( 少し乱暴な物言いになってしまっているのは状況整理をする為。 )( 目をパチクリ ) ――――――――……そうでした…か? スイマセン。 わかりません。 ( ゴメンなさい。 見直してみたけど本当にわからない。 ) ……………こういう状況ですと折半。 もうそれによる管理が面倒なら、いっそのことコイントスでもして決めますか? ( 秒数判定が偶数なら表、などという類の。 ) [Tue 6 Nov 2007 03:00:15]
和泉兼定 > えーと、彼女ってそもそも俺選んだんじゃなかったっけ?(※ここから十三発言くらい前)その辺がこう、ハッキリしなくてさぁ…いやその意志はあるからさ、あるんだけど、こう、ねぇ…いや本当どうなったんだっけ?(頭を抱えている。久々に頭の回路がオーバーヒートで焼き切れそうである) [Tue 6 Nov 2007 02:50:45]
リュキアン > 確定事項・・・(びしっと言われて。・・・あたしは目を丸くしつつも)。わ、わかった・・・。宜しく、如月・・・様(頭を足れて、礼をした。とりあえずは、此処から出られるのなら・・・あたしは拒否なんてしない。・・・けど)・・・。(じーっと見つめる先にいる、あたしを助けてくれた人間。・・・あんなに頼もしく感じたんだけど。・・・だから、あたしにしては、すごく時間をかけて、選んだつもりだったのに。・・・なんだったんだ、ええ、おい。・・という目線をじとーーっと送ってみる)・・・買って、くれない・・のか?(少し残念そうな、そんな視線を残して) [Tue 6 Nov 2007 02:45:42]
如月 杏 > ( なんだかややこしくなってきた。 少し頭冷やそうか。 ) ―――取り敢えず状況を纏めましょう。 私はリュキアンを買います。 これは確定事項です。 言葉は凄く悪くなりますけれど、彼女にそれの拒否権はありません。 問題は和泉さんです。 ( ビシッ ) もしもリュキアンを買いたいというのなら、折半ということになるでしょう。 お互いが半分ずつ出すことになれば、恐らくは月の半分は私が預かって、残りの半分は貴方が預かることになります。 ( 奴隷が複数の主人を持つ事は一応可能である。 ただし、他人同士の金で折半というのは多分珍しいだろう。 ) [Tue 6 Nov 2007 02:37:16]
和泉兼定 > えーと…どう、なってるの?今の状況は(何かゴチャゴチャになってきて処理が追いつかない。折半なのか、そうなのか?) [Tue 6 Nov 2007 02:29:58]
リュキアン > ・・・へ?(あたしはかつてない不思議な空間へ飛ばされかかって・・・。戻ってきた。)(頭をかきたかったのだけれど・・・。拘束されてるし。こ、この現場は一体・・・(汗))・・・つーことは、さ。あの、・・・あたし、二人に買われるの、か?(折半って、やつなのか?・・・混乱が混乱を呼んで、いて。)(とりあえず、気をとりなおす)(助けてくれた(買ってくれるはず・・・)の人間に訊ねられれば。しばらくは俯いていたけれど。)・・・自由になりたかった。・・・それだけがあたしの希望だったから(それ以外の事なんて、考えたことなかったんだけれども)(一方の、真摯な人間に対しては(か、買いますってっ!?(汗))・・いや、あの、買ってくれるのか?・・・う、嬉しいんだけど。・・・本当に?(涙があふれてくる。・・・しかし、どちらに買われているのかさっぱり判らず、あたしは、混乱の中にいて・・・。やっぱり、これって、夢じゃ・・ないだろな(汗)) [Tue 6 Nov 2007 02:27:54]
如月 杏 > ( じーっ ) 和泉さん……最初の格好よさが露と消えてしまいます。 ( ほろり。 面白いぐらいに動揺するその姿に少し泣けた。 ) 質の悪い冗談でも、嫌がらせの悪意でもありません。 私は、貴女を買います。 ( その言葉をハッキリと口にする。 そうして少女は微笑んだまま、主人と奴隷はお互いの名前を教えあう。 ) ありがとうございます。 私も自分の名が大好きですよ。 リュキアン――これから宜しくね。 ( 彼女は物。 けれどこうしていたいけな涙を零し続ける少女は、本当に物なんかと同一なの? ) [Tue 6 Nov 2007 02:20:13]
和泉兼定 > (せ、責められている…俺は今責められているッ!!助けた筈の少女―リュキアンの視線にやられ、同時に確認の視線を向ける杏の視線すら自分を責める目に思えてどうにも萎縮してしまう)ひ、引き取るから、引き取るからさ。だからその目を止めて止めて痛い痛い心と胃が痛いから止めて(器の問題か、それとも天命か。人生の階段を改めて上りなおそうと決意した最初の日、その一歩目はどうにも失敗に終ってしまいそうな気がする…が、まだ話さなければならないことがある)あのさ…さっきも言ったけど、俺は別に人手が欲しかったわけじゃないから、確認しておきたいことがあるんだ…リュキアン、でいいのか。君は此処から出て、どうしたい? [Tue 6 Nov 2007 02:07:13]
お知らせ > 和泉兼定さんが入室されました。 [Tue 6 Nov 2007 02:03:34]
お知らせ > 和泉兼定さんが帰りました。 [Tue 6 Nov 2007 02:03:23]
リュキアン > (あたしは、その人間に視線を送ると、うろたえたようなしぐさになる。・・・どういう事だ?)・・・・あのさ(じーっと、買ってくれるんじゃねのかよっ(憤慨っ)いった視線をびしばし送る。)(涙は床に落ち続けていて。もう一人の人間が、あやすように、あたしの頬に触れる)・・・そうか。夢・・・じゃ、ないんだ・・・よ、なぁ(じーっと見つめているも、本当に買ってくれるんだろうか・・・。ふと疑問も沸いてきたが、かき消すことにした)・・・如月杏か・・・・。綺麗な名前だな。あたしは、リュキアンって言うんだ。・・・ごめん。せっかく声、かけてくれたのに・・・(そして、そんな人間には初めて出会えたのに。・・・胸が苦しくて。涙が止まらなかった) [Tue 6 Nov 2007 01:53:17]
如月 杏 > ―――そうですね。 そうなるでしょう。 ( もし私がふとした気紛れで買う事を止めたとしても、この青年はきっと奴隷の少女を買うだろう。 ―――多分私が買うよりも、和泉さんが買った方が、この子は人間らしい生活を送れると思う。 私はあくまでもこの子を奴隷として買うわけなのだから。 救う為に身銭を切ろうとした相手とは違った。 ) ―――夢でも幻でもありません。 これはちゃんとした現実の事。 ( 涙を見せる少女の頬を撫でて、優しく微笑んだ。 ) ――――如月杏です。 如月でも杏でも、どうぞ呼びやすいほうでご自由に。 貴女の名前は? ( それが少女の決断か。 そして私もまた彼へと視線へと移す。 ) ―――どういたしますか? 最初にこの子に目を掛けたのは和泉さんの方なので、横からでしゃばったようで少し悪い気が致しますけれど……? [Tue 6 Nov 2007 01:45:42]
和泉兼定 > え゛(泣いた。泣かれた。泣かせた。女の涙とは一切縁のない生活をしてきた身、それでも「女泣かせ」は男としてやってはいけないことだという認識はある物で)あ、ええああああの、ええええええと…(混乱し始めて暴走する寸前、少女の顔がこちらへ向いた)へ……………えと、俺? [Tue 6 Nov 2007 01:35:36]
リュキアン > (あたしは恐らく、今、夢を見ているんだろうと、思った。・・・としか、思えなかった。)・・・あ、あのさ、聞くけど(唾を飲み込んで、信じられないといった表情で二人の人間を見つめる)・・・あんた達、どちらかが、あたしを、・・・か、買ってくれる・・のか?(それは一日だけじゃなく。・・・つまりは、自由を手に出来るということ。(実際は、奴隷として使われるんだろうけれど・・・))(自然と涙がこぼれてくる。こんな日がくるなんて、思わなかったから)(・・・気恥ずかしくなって、涙を首を振って床に落とす)・・そっか。・・・そうなのか・・・(涙が、あたしの意見を無視して流れていく。・・・嘘みたいだ。夢なら、覚めないで欲しい。そう願った)(二人の人間の様子を見ている。両人ともが、真摯な表情で、あたしを見つめているのが、判った)・・・うん。(決断をするのは、あなただと、もう一人の人間の眼差しが、そう伝えている。・・・・あたしに決めさせる・・わけか。)・・・判った。・・・有難う・・。(そういって、先程助けてくれた人間のほうへ、顔を向ける。・・・ただ、いいのか?・・・という、表情はそのままで) [Tue 6 Nov 2007 01:25:36]
如月 杏 > 確かに――そうですね。 奴隷は人に非ず。 物が意思を持つ事なんて有り得ない。 きっとこの街の大多数の人間がそう言うでしょう。 ( 私の場合は考え方が可笑しいというよりも、朱鷺の都には奴隷は浸透していない為、奴隷の事を精々逆らう事の許されない小間使い程度の認識だからだろう。 ) 手伝いをしてくれる方となると、ほぼ毎日のように顔を付き合わせる訳ですから。 そういう時に相手の意思を無視してしまっては、成り立つ仕事も成り立ちません。 ( もし文句を並べる奴隷なんかがいたら、容赦なく殴って言う事を聞かせれば良いのだが、私は無為な暴力はあまり好かない訳で。 )( 不純も何も無い。 奴隷はあくまでも商品であり、買った主がどのようにしてそれで満足するかは勝手な話なのだから。 ) 私は人手に関しては地味に切実ですから、そうしてくれるととても助かります。 ですが――此処で諦める事を選択するのも、誰かの手を取るのも、別の機会に賭けるのも全て貴女の意思に任せましょう。 決断するのは貴女です。 ( 此処で貴女が決断をしないのなら、私は手を引いて他の人を捜し求めよう。 最初に言ったとおり、あくまでも無理強いをすることはなく、その代わりに選択することを強制する。 ) [Tue 6 Nov 2007 01:09:02]
和泉兼定 > (少女の言葉に、とりあえず前は向かせられたか…と感じる)その辺の事情には詳しくないからこう言って良いものかどうかはわからないけど…少なくとも今は真っ当な取引な最中なんだから、野暮なことはいいっこなしだよ。後は君の意志次第なんだし(と、言ったところでもう一人の少女に向き直る)で、どうしようか。俺は別に人手が欲しかったわけでもないから、本来の目的に沿って考えるなら君の方が買い手としては相応しいんだろうけど(ただ、そうすることに意味があった。不純と言えば不純な目的だったのかもしれない) [Tue 6 Nov 2007 00:57:12]
リュキアン > (なんだか、今日の二人の人間は、本当に様子がおかしいようで)(あたしは、一度に返事が出来なかったから、呼吸を戻すようにゆっくりと、話をした)・・・んと、助けてくれて・・。悪かったな、手間かけさせちまって・・・(俯いて、そう呟く。奴隷売り買いで行われるのは、貨幣の受渡と、意思の交換・・・か)・・・意思の交換なんて、無いに等しい・・・さ。特に、あたしみたいなのにはね(唇をかみ締めて、そう呟く。ただ、この人間があたしを労わってくれている心は、伝わってきていた。・・・それをどう言葉で表現していいか、あたしにはまだ、判らずにいたのだけれど)物好きか・・・。確かに、ね(ふと、笑みがこぼれた。・・・笑ったのなんて、久しぶりだった気がする)(ふと、もう一人の人間の話を聞く)・・・?・・・ああ、あたしの意見も視野に入れてくれてるって、こと、か。(こちらはこちらで、また別の意味で不器用な人間なのかな?・・・なんて思ってしまって。無理強いも強制もしない人か。・・・とても端的な人間だけどこうした人間が、人を惹きつけるものも持っているんだろう)・・・拒んでは・・・。(いないと。はっきり言えたなら。・・・あたしは自由になれるのだろうか?・・・この身を恥じているというよりも、諦めににた感情が、あたしの光りを奪っていったのだから。・・・うまく、言葉が続かずにいた) [Tue 6 Nov 2007 00:42:18]
如月 杏 > きっと――ですよ。 ( 現実を見据えてない甘い言葉だな、そんな事を思う。 私がこうやって優しいのは外様の人間だからだ。 この市内に住んでいる多くの人たちにとって、奴隷に優しくするなんてのは酔狂以外の何物でもないのだから。 本当にそれは、万に一つの可能性。 )  ――――いえ…その……私の場合、買う事に納得していただかないととても困る事になるのですけれど。 ( 微妙に恥ずかしそうに言葉を詰まらせる。 片付けの出来ない人間だから誰かに助けて欲しいなんてのは、別にエバって言える台詞じゃない。 ) ( こほん、と咳払い。 ) ―――無理強いも強制も私はしません。 貴女がどうしても自分自身を恥じて買われる事を拒むのなら、私は素直に諦めましょう。  [Tue 6 Nov 2007 00:28:40]
和泉兼定 > (「酷い怪我」…その言葉が、心中に刻み込まれる。骨折程度の怪我なら貰った事はあるが、彼女の感じた痛みはそんなものではすまないのだろう)…信念なんて言えるほど洗練されてはいないよ、結局は俺自身の勝手な我侭なんだから(今はまだ、と付け加えそうになる自分を戒める。そういう願望は他人の前で口にするモノじゃない…と、そこに少女の弱音)…別に、買う買われるに資格なんてないと思うけどね。そこにあるのは通貨の受渡と、意志の交換…だから、資格がどうだのと難しく考えなくてもいいと思うよ。少なくとも物好きがこうやって二人も出てきてるんだからね(なるべく、優しい口調になるように意識する。日々の生活の乾きのせいか、どうにも慣れないが) [Tue 6 Nov 2007 00:20:53]
リュキアン > (鞭の後は生々しく、また、あたしの体に痛みを走らせていて・・・)・・・んぐっ!!(恐らくは、丁寧に着させてくれているであろう人間だったが、服がそれに触れるたびに、呻くような声が漏れる)・・・はぁ、はぁ・・はぁ・・・(息が戻らない。しばらく、二人の言葉に耳を傾けて。)(先程まで、あたしを庇っていてくれていた人間。「彼の為、そして我の為」・・・?あたしには、難しくてよく判らなかったけれど。・・・少し不器用そうなこの人間が、真摯に生きていることだけは、なんとなく伝わってきた)・・・それが、あんたの信念って、やつか?(そういって、首を傾げる。・・・まっすぐな瞳を持つこの人間は、どれ程の苦しみを耐えてきていたのだろうか・・・。そんな事を考えていた)・・・いや、あたしの事じゃないよ・・・(もう一人の人間に、私に買って貰いたいのですか?と訊ねられれば・・・。あたしは困惑してしまう。・・・いままでそんな質問されたことなんて、なかったから。)素敵な人・・か・・。(首をうなだれて、その言葉を繰り返す。・・・そうだな、素敵な人が現れるかも、知れない。・・・でも、万に一つの可能性さえ、あたしは奪われているような気がして・・・。それは、ここ最近の調教ですっかり心根が弱くなった事も、あったのかもしれないのだけれど)・・・そういう意味で言ったんじゃないよ・・。あたしは、あんた達みたいな人間に、買われる資格なんて、ないんだから、さ(俯いて、そう呟く。・・・もう、外へ出れる可能性なんてないのかもしれない。・・・反抗するのにも疲れきっていたのか、つい、弱音を吐いてしまっていた) [Tue 6 Nov 2007 00:09:51]
如月 杏 > ( そんな彼の背中ではいやんあはんなくんずほぐれつの光景が広がる―――なんて事は当然無かった。 別に私は同性の裸をどうこうする趣味なんて無い。 処女で交際経験皆無な点は男性と変わらなかったり。 )( 他人を助けるのはいずれ自らを救うことに通づる。 情けは人の為ならず、という意味であろうか? ) ……………酷い怪我。 此処ではゆっくり治療出来そうに無いですね。 ( 体中に付けられたその痛ましい傷跡に、私は奴隷が一体どういう『物』なのかを改めて認識する。 出来るだけその傷を刺激しないようにゆっくりとはだけさせた衣服を直そうとする。 それが済めば青年にもう此方を向いてもいいですよ、と伝えるだろう。 ) 全身に隈なく傷の跡が残っていますね。 性奴として売り出しているのなら、ずっとそれが残るとは考えにくいですけれど…… ( 体で奉仕するのが主である、と説明していた職員の言葉を思い出しながら怪我の具合を告げる。 ) 他にも色々あるみたいですよ? 私もあまり詳しくは無いのですけれど。 ( 詳しくなりたいとも思わない。 ) さあ、それはどうなのでしょう。 もしかしたら私なんかよりもっと素敵な方がいつか貴女を買い受けるのかもしれない。 ―――貴女は私に買って貰って欲しいのですか? ( 逆に問い掛ける。 ) [Mon 5 Nov 2007 23:58:24]
和泉兼定 > (童貞お付き合い経験零でモラリスト、そんな身では流石に面と向かって眺めるわけにも行かず、とりあえず二人に対して背中を向ける)何故ここへ、って俺は……まぁ気取って言うなら『彼の為、そして我の為』てとこ。言葉の解釈は任せるよ(用意しておいた台詞だが、改めて言ってみると死ぬほどこっ恥ずかしい。だが、これを気後れすることなく言えるようになったとき、そのときは自分の価値がそれなりになったということになるのだろう…とシリアスなことを考えながらも、少女の痛みに苦しむ声が聞こえるたびに体はビクッと震えてしまう) [Mon 5 Nov 2007 23:38:16]
リュキアン > (もう一人の人間の手が、あたしの体に触れて)・・・つうっ!!(あたしは、痛みを堪える事が出来ず、声を漏らしてしまう。体を晒されるのには、いつまでも、慣れることが出来ないでいた)・・・いっつ・・・っ(眉根を寄せて、その人間があたしの体の様子を丹念に調べている。・・・昨晩の、生々しい鞭の跡がおそらくは、背中といわず体中に、ミミズが這うように残っているだろう。)(その人間の言葉を聞きながら・・・)・・・そ、そうか。そんな理由でも、ここには出入りがあるんだな・・・(知らなかった。・・・いや、あたしは、あたしの体だけが目的の人間としか接触がなかったからかもしれない。・・・中には、今日会ったような人間もいたけれど。それはほんの稀であって。・・・どれだけ蹂躙されてきたかを思い出せば、自然と唇をかみ締めてしまう)・・・あんたのような人間に買われる奴は、幸せだろうな(そんな言葉を口にした) [Mon 5 Nov 2007 23:30:54]
如月 杏 > ( お相手様ではなく自分が出したので吐血はしないが、00が良く出るなと思う。 実は六十分の一って結構高い確率なんだろうか。 うん、どうでもいいことだ。 ) ―――それでは失礼します。 傷の具合を少し確認しますね。 ( 見たくないなら後ろを見ていてください、と兼定に伝えた後、奴隷の衣服をずらして調教の傷がどれ程かを見ようとする。 ) 家の家事をしてくれる方を探していたのです。 このまま何の対策もせずに放置しておくと、下手すればゴミ屋敷としてご近所の名物になってしまう可能性があるので。 ―――私の収入では定期的な賃金は渡せませんので、ほぼ初期投資で済む奴隷しか選択肢が無かった、というのが私の理由ですね。 ( 物が相手でも丁寧な物腰を崩さずに、男装の女性は自分がここに訪れた理由を説明した。 ) [Mon 5 Nov 2007 23:23:36]
リュキアン > そ、そう・・か・・。そうだよ・・な・・・。(あたしを支えてくれていた人間は、何かがきれたかのように、焦って呼吸をしているように見えた。・・・それに反して、もう一人の人間は、冷静沈着に、見える。・・・どうして?)・・・何故、こんな場所へ・・・んぐっ・・・(血が口の中に混じって、思わず言葉を濁す。ぺっと吐き出してから、あたしは、いつものように睨み付けるようなことはせず・・・(もっとも、力がなかったのだけれど・・・))二人の、いつもとは違う雰囲気に、ただ、戸惑っていた) [Mon 5 Nov 2007 23:10:37]
和泉兼定 > まぁその辺は話し合えば、さ……と、確認はお願いするよ。嫁入り前の女性の…その…体を見てしまうってのは、こう、道理として、ねぇ?(そもそも嫁入り前だったのかどうかも知らないが、それはないだろうと勝手に当りを着けて話すが、少女の言葉に少々面食らった様子で数秒黙る)ここがどこって…店でしょ、取り扱うものが少し特殊な…まぁ本当は入りたくも無かったんだけど(色々事情があるのさ、と最後に小声で付け足す。今自分がこの場にいるのは、生理的欲求の処理以上に私的で理解し難い理由なのだから、どうにも大声で言うのは憚られた) [Mon 5 Nov 2007 22:59:34]
如月 杏 > ――――お疲れ様です。 さて、譲るか我を張り通すべきか迷ってしまう所ですね……… ( もし私が彼女を気に入った場合、どちらが買い受けるのか彼と少しばかり揉めることになるのだろうか? ―――まあ、今考えても仕方ないか。 ) まあそんなに焦らずに。 体の確認がしたいのなら、私が確かめて見ましょうか? ( 同性なわけだし、そういう所はやりやすい。 そんなことを考えているときに、奴隷の少女が口を開いた。 ) 奴隷ギルドです。 物扱いされている人を人が買う妙な場所。 私には馴染みが薄いのですが…まあ扱いの物凄く悪い下男下女のような人を買う場所だと思っているのですけれど。 ( 此処に最近来たばかりなので詳しくは無いのですが、間違ってます?と質問を返す。 ) [Mon 5 Nov 2007 22:54:00]
リュキアン > (ふわっと、体を抱き上げられて・・・)・・・つうっ・・!!(体の痛みに耐えつつ、あたしを支える人間が、器用にも部屋の扉を開けて、中へと促される)(ゆっくりと、体を下ろされて)はぁ、はぁ・・・んっ・・。い、痛いっ・・・(痛みに眉を寄せながら、しんと静まりかえった部屋に、あたしの荒い呼吸だけがこだましている)(あたしは、痛みに耐えながら、ようやく言葉を出すことができた・・・)あ、あんた達・・・。ここ、どこだか・・、判ってるの・・・か?(我ながら不思議な質問をしたものだと思う。・・・あれほどの痛みを受けた後もあって、あたしは抵抗する気力もないまま、見知らぬ二人の人間を不思議そうに、見上げていた・・・) [Mon 5 Nov 2007 22:41:14]
和泉兼定 > (職員はいなくなり、場の空気が僅かに弛緩して…)………………ぶはぁ!…あー、慣れないことはするもんじゃないのかぁ(虚勢、というわけではないがこの街に来てからここまで強気に出たのは初めてのこと。久々の感覚に頭も体も着いて行かない)じゃあ、とりあえず移動しようか(少女を抱え上げながら、指に鍵を引っ掛けて部屋へ移動する。自慢できるほどではないがそれなりに手先は器用、両手が塞がれた状態ながら鍵を開け、適当なところで少女を下ろす、が)……様子、ご覧、て……(つまり、傷の具合を確認しろということなのろうが…全身チェックとなると、拙いのでは。いや奴隷云々の観点から言うならその考え自体が外れた考えなのだろうが悲しいかな兼定はモラリストである。急に狼狽し始める) [Mon 5 Nov 2007 22:31:54]
如月 杏 > ( 人が人を売り買いする場所。 ………好きになれそうに無いな。 ) ―――ああ、なるほど。 だから十五万と。 納得のお値段です。 ( 少しも揺るがない兼定とは違って、杏は提示されたその金額に少しばかり悩む。 恐らく純粋に家事のみをこなせる奴隷を捜し求めれば、これよりは安く着くだろう。 ―――まるでこの子を商品のように考えてるな、私も。 ) ご厚意痛み入ります。 それではお言葉に甘えて、少し場所を変えましょうか? ( 青年に鍵を手渡した職員に謝辞を述べる。 購入することを決意している兼定とは違い、私はまだこの子の事を何も知らない。 ただ興味を惹かれる物はあったようで、職員に促されるままに別室へと移動しようとする。 ) [Mon 5 Nov 2007 22:23:02]
リュキアン > (ギルドの人間は、現れた二人の人間の様子に驚いたようで。あたしを支えてくれている人間には「め、めっそうもありませんが、し、しかし・・・」目は困惑した色を残して。値を言ってもひるまない相手に驚いている様子だ。)(・・・もう一人の人間はといえば、随分落ち着いた雰囲気が、あたしに伝わってきた。ギルドの人間も言葉をかみながら、答える「まぁ、家事一般も不足なしに出来るとは思いますよ。・・しかしどちらかといえば、この子は体で奉仕するタイプですので・・・・」そう答える)・・・んんっ(眉根を寄せて、ギルドの人間の言葉を聞く。・・・だ、誰が体で奉仕するだって?!・・・あ、あたしは、叔母の家で、いやっていうほど家事をやらされてきた・・・。体で奉仕なんて、ここへ来るまでしたことがないってのに。・・・精一杯、ギルドの人間を睨みつける)(ギルドの人間は、あたしの視線に気づいたのか、舌打ちをしながらも無視を決め込んで「・・・まぁ、この子もこうした状況ですので・・・。宜しかったら、あちらの部屋をお貸し致します。様子をご覧になってから、また私どもにお話していただければ、購入されてもらっても構いません」そう、手をすりながら答える)・・・・。(いままでとは違う人間。・・・この二人は?・・・ギルドの人間は、鍵をあたしを支えてくれている人間に渡して、あちらですと促した後、その場を後にした・・・) [Mon 5 Nov 2007 22:10:22]
和泉兼定 > あ、と…俺は和泉兼定、こっちも名乗りが遅くなってごめん(とまぁ意外も意外な展開でどうにもペースが乱されガチだったが…)ん…まぁ、思うところあって、ね。(しかし、決意して踏み込んで、決意して抱き上げているのだ。少々かき乱された程度では止まれない…再び職員と向き合い、相手の言いたいことを察して、心中で笑う。それがどうした)それが、何か不都合でも?(我を通せ、我を通せ。経験も実力も無いなら開き直るしかない、そしてこの場での立場は客である自分の方が上だ。気後れする必要は無い。) [Mon 5 Nov 2007 22:02:14]
如月 杏 > この時間帯ならばこんばんわですね。 如月杏と申します。 世話になったというのに名乗りが遅れてしまったようで申し訳ない。 ( 以前と変わらない丁寧な口調。 その服装は、最初に鍛錬所で会ったときのような男の格好をしている。 ) それにしても…思わぬ所で会いましたね。 彼女を買い受けるのですか? ( 朱鷺の都に奴隷の制度はあまり進展していないし、数度会っただけだが朴訥な青年という印象を持っていたため、その視線は少し意外そうに相手を見ている。 ) ――――え? あ、いえ。 まだ一目見ただけなので、私の方はまだそうすると決めた訳では無いです。 掃除、洗濯、料理などの家事を精力的にこなせる下男下女のような奴隷をを探しに訪れたのですが…この子はそういうのが出来ますか? ( 傍に居る職員に彼女が何が出来るかを尋ねながら、奴隷の少女が此方を見ていることに気付く。 ) 変わった瞳……綺麗ですね。 ( この子は人――なのだろうか? 少し雰囲気が違う気もする。 傷だらけのため、よくわかりにくいが。 ) [Mon 5 Nov 2007 21:54:04]
リュキアン > (足音が、増えた?・・・意識が朦朧としている中で、そんな事を思った・・・)(ギルドの人間は、あたしを支えている人間に、ぎょっとしたような表情を見せて「えっ」・・と言った風に、息をつまらせる)・・・んんっ(口から血が流れて・・・。あたしは後ろ手に縛られているから、口を拭うことも出来ないまま、遠くで人間の言葉を聞いている・・・)(「一日だけじゃないんですか!?・・・え、えーと。」こんなに傷ついている奴隷を、買うつもりか?といった風に目を見開いて驚いている様子で。)(「・・・その子自体は、150,000ですよ。・・・でも、これほど傷がついているときになにも・・・・」後に続く言葉なんてわかっている。買わなくてもいいんだろう?・・・とでも、言いたいんだろう。)(もう一人の人間に、ギルドの人間は視線を送って。「あ、あなたも、この子・・・ですか?」今日は不思議な日だとでもいわんばかりの表情だ。・・・あたしだって驚いている。)・・・んうっ(体を支えてもらっている顔を、ようやく上げながら、もう一人の人間へ視線を送って・・・)・・・?( [Mon 5 Nov 2007 21:45:34]
和泉兼定 > (抱え上げた少女の問い……そうだとも、来なれていないどころか初めてだとも。そして、今から自分が行おうとしていることの目的も常道から外れた理解不能なものだろう…だからどうしたというのだ)10,000?人一人の値段としては安くないかな…一日じゃなくて、彼女自体の値段を聞いたんだよ、俺は。(先生のヤル気はないのにブれない態度、姿勢。あそこまではいかない、いかなくていい…ただ、我を通すこと。空気が読めないなどと、知ったことじゃない。俺は俺として此処でも道を…)…へ?(と、また予想外の人物からの声。おおよそこんな場所とは無縁な人物だと思っていたのだが…)えーと、こんばんは、でいいのかな(そういえば、相手の名前も知らなかったことに気が付いた) [Mon 5 Nov 2007 21:28:19]
> ( 私は家事が下手だ。 元々台所は女性の戦場であり、男子として育てられた私はそれに携わることが一切無かった。 なんというか、本当に説明するのも嫌になるぐらい苦手なんだ。 )( そんな事を考えながら、トキノミヤコ風の衣装を着た男装の少女は奴隷ギルドに訪れていた。 )  ( 嫌な空気の場所だ。 さっさとお目当てを見つけて退散するとしよう。 )  ―――おや? 貴方は先日の――この間はご迷惑をお掛けして真に申し訳ない。 ( 歩みを進めていく先に、面識のある人物と意外な場所で会えば、丁寧な一礼をする。 ) [Mon 5 Nov 2007 21:22:31]
リュキアン > ・・・くっ・・・(あたしは、あたしを抱きかかえている人間の腕をつかんで、上目遣いになりながら、・・・息が荒れながら答えた)・・・あ、あんた。・・・来なれて・・・ない・・のか?(腕を掴む手が震えているのが自分でも判って。・・・なにか、この人間の戸惑いの空気が伝わってきた・・・)・・・あ、あたしは・・・。・・・んぐっ!!(口から血を吐いて。むせこんでしまった。支えてくれている人間にも、かかってしまったのかも、しれない・・・)(ギルドの人間は、幾ら?と問われれば、うーんと難しそうな表情になりながら「・・・普段デスト、25,000頂いているんですが。・・・何分本日はこの調子ですので」・・・少し汗でも掻いているのか、どう説明していいものか迷っている様子だ)(「・・・そうですね・・・。あまりお楽しみにはなれないかもしれませんので・・・。10,000ほどで結構ですが」そう、答えた。) [Mon 5 Nov 2007 21:17:06]
和泉兼定 > へ。(口がへの字。誰がどう見てもへの字。目の前にヤバ気な状態の女の子がいて、それをどうするか否かで頭が一杯だった。ここは「そういう場」じゃなかったのか)…えー、と…その………(今更ながら自分がどれだけ場違いな態度行動を取ってきたか思い知らされるが…自分は何故、ここに来た?それを、思い出せ。思い出せ)…ふぅ…………この子、幾ら?(救いの無い場所、なのだろうか?確かにそうだろうが…金さえ払えば、救いは生まれるのではないだろうか?) [Mon 5 Nov 2007 21:10:16]
お知らせ > さんが入室されました。 『職員とは別の足音』 [Mon 5 Nov 2007 21:09:18]
リュキアン > (遠くから、かつかつと音が聞え・・・。近くまでその音が聞えて、やがてばたばたと荒い音を立てて、こちらに近づいてくるのが、判る・・・)(「ちょ、ちょっとお客さん!いきなり商品に触っちゃ困りますよ」心底困ったといった様子で、そうギルドの人間はそのあたしを抱き上げた人間に向かってそう話す。)・・・・つうっ・・(あたしは、眉根を寄せて、ひたすら痛みに耐えていた・・。あたしを支えている人間が、何をしゃべっているのか、意識が朦朧としているためわからずにいた)(頭をばりばりとかきながら、そのギルドの人間は、あたしを抱きかかえている人間に問う。「その子を買われにきたんですか?・・・んー。・・・昨日の調教の分体力戻ってないんですよ・・・。いいんですか?それでも」)(買うのか、買わないのか。それだけを訊ねているようだった・・・) [Mon 5 Nov 2007 21:03:26]
和泉兼定 > (意識が朦朧としているのか、どうも目に焦点があっていないような…)無理もない、か(体中に刻まれた痛々しい赤。女性の身でここまで痛めつけられれば今の自分の想像を超える負担になっているだろう)え、と…大丈夫?どこか辛いとこは…(自分でもマヌケなことを聞いていると思うが、簡単な応急処置ならともかくここまでの傷に対処できる技術は無い。そもそも道具も無い) [Mon 5 Nov 2007 20:59:17]
リュキアン > (ふいに、あたしの体が浮いて・・・。誰だ?)・・・んんっ・・・(霞んだ視界の中、人間の顔がぼやけたように見える・・・。)・・・い、痛いっ・・(鞭で打たれた体中が、赤い跡が、痺れるような痛みと伴って。あたしは眉根を寄せて、その痛みに耐えていた・・・) [Mon 5 Nov 2007 20:50:59]
和泉兼定 > (一応は思うところあって初めて足を踏み入れる…なんというか、黒い空間。幾ら目を背けても表情を歪めても、人を完全な道具とする遣り取りには供給があり需要がある。それなりに倫理観の強い兼定には耐えられない場所であったが)…と、ちょっと君大丈夫ッ!?(駆け寄る。奴隷ギルドでの作法など露も知らぬ身、自分の対応が周りから笑われるものなのだろうとは思うが、だからといって見て見ぬ振りが出来るほど世渡りは上手くない) [Mon 5 Nov 2007 20:48:57]
お知らせ > 和泉兼定さんが来ました。 『(市に移住してきて五年目の初体験)』 [Mon 5 Nov 2007 20:45:15]
リュキアン > (・・・体のあちこちが痛い。・・・あたしは、どうすれば、自由になれる?・・・こんな毎日から、出ることができるのか・・・)・・・くうっ(唇をかみ締めて、涙が出てしまう。床に、涎と涙と、一緒になりながら、あたしは、自分の立場に、ひたすら・・・・。打ち捨てられたような気分になり、光が見えなくなっていた・・・) [Mon 5 Nov 2007 20:18:26]
リュキアン > (・・・そして。今、いつもの場所で、格子を見つめながら、涎は垂らしたまま、頭が麻痺したように・・・。ただ、じっと見つめていた)・・・あ、あたしは、・・・そんなことの為に、ここにいるんじゃない・・・(自由になりたい・・・。それだけだ。・・・なのに。)(「甘い考えは捨てて、身分をそろそろ認めたらどうだ?」舌を出しながら、そのギルドの人間はあたしを思う存分打ちつけた後、縄を解くこともしないまま、あたしを蹂躙していった・・・・) [Mon 5 Nov 2007 20:16:50]
リュキアン > (あたしは・・・。あたしは・・・。奉仕だなんて、した事がない。・・・ましてや、ご主人様なんて、呼ぶことすら抵抗があるってのに・・・)・・・ああうっ!!(ギルドの人間はよくしなる鞭を持ち、あたしの体を打ち付けていく。「今日は、おしおき・・・が、必要だな。少しおまえを甘やかししすぎたようだ・・・。その目が哀願するようになるまでは、力は抜かねえものと思え」ひゅんっと鞭がしなり、あたしの体中に赤い跡をつけていく)・・・がっ、がああぁっ・・・!! [Mon 5 Nov 2007 20:14:26]
リュキアン > (「・・・だがな。曲がりなりにも淫売窟で商売しようってんなら・・・。少しは相手も楽しませねえとな・・・。イクことばっかで奉仕も出来ねえようじゃ、こっから出れねえ事は、覚悟しとくんだな」・・・そう首筋を舐め上げて、ギルドの人間は答える。な、なんの事だ・・・?)(ふと、あの日。触手のような腕に、気を失うまでに愛撫され、されるがままになっていたことを思い出した。・・・抗うこともままならないまま、自分の体が勝手に反応してしまって・・・。あたしは、体もろとも麻痺してしまっていた・・・)・・はぁうっ・・!!(・・・「つまりは、そういうことなんだよ」乳房を弄んで、首筋を舐めあげられ、息が途切れるあたしに、にやりと笑いながらそう、ギルドの人間は告げる) [Mon 5 Nov 2007 20:11:16]
リュキアン > (「おまえの反応の良さは、俺も好きなんだがな・・・」そういいながら、あたしの頬を舐めあげていく」)(眉根をよせて、その酒にまみれた息がすぐそばにあって。あたしは、首を振って抵抗した)・・・くうっ。な、なんの話だっ・・・(息があらくなる。乳房を弄ぶその行為は容赦ないまま、あたしから思考を奪って言って・・・)・・ううっ、・・ひあぁうっ・・・っ!!(出したくもない声を出して、体をくねらせた) [Mon 5 Nov 2007 20:07:42]
リュキアン > (「おまえ、判っているのか?・・・ここを出たけりゃ、多少の奉仕ってやり方を覚えなきゃならねんだよ・・・。・・・ま、抵抗が激しかったからうまく調教できなかったせいもあるが。自分ばかり楽しんでるんじゃねえよ」そう、ギルドの人間は舌打ちしたように、あたしをみて、つばを吐きかけた。乳房を掴み上げ、縄で一線の棒につながれたあたしは、抵抗することができなかった・・・)・・・・い、いたいっ!、な、なにするんだよっ(あたしは目を光らせ、ギルドの人間を睨みつける) [Mon 5 Nov 2007 20:05:11]
リュキアン > (あたしは・・・。もう、何も考えられなくなっていた。後ろ手に縛られた枷はいつもよりきつく縛り上げられ、あたしの体の痛みは、増すばかりだ・・・)・・・つうっ。・・・い、言えるもんか、ご主人様だなんて・・・(そう呟き、唇を噛みしめる) [Mon 5 Nov 2007 20:02:43]
リュキアン > ( [Mon 5 Nov 2007 20:01:12]
お知らせ > リュキアンさんが入室されました。 [Mon 5 Nov 2007 20:00:49]
お知らせ > フィルクートさんが退室されました。 [Mon 5 Nov 2007 04:38:14]
お知らせ > エレンシアさんが退室されました。 『…微かな意識の中…その手の感触を感じ身を捩らせていく…』 [Mon 5 Nov 2007 04:25:09]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 [Mon 5 Nov 2007 04:24:20]
エレンシア > ……(何て答えたら良いのか解らず、黙り込んでしまう…)…私の身体で…楽しめるのでしたら…良ければ…うんっ!(太腿に手が伸び変な声を上げて反応してしまう…)…ああっ…ダメです…フィルクート…様…か、身体が…変になっちゃいます…ひゃぁ…ううんっ!ダ、ダメ…(飛んでしまいそうになる意識の中…手の愛撫を受けながら…身体をヒクつかせながら、意識を手放していく…) [Mon 5 Nov 2007 03:51:57]
フィルクート > (太ももなどに手を伸ばせば、そのままこまめに滑らせて。エレンシアに愛撫をするように撫でていこうとしていくだろう) [Mon 5 Nov 2007 03:41:22]
フィルクート > ええ、そうよ。 エレンシアの体。 それでいろいろと楽しませてほしいと思っているの。 こんなに敏感で素敵な子ですもの。ね。 (体をぴくんぴくんと反応させて楽しげに見つめながら、 太ももなどに手をすれば) [Mon 5 Nov 2007 03:40:26]
エレンシア > …ゴクン…(私は息を飲みながら反応を待つ…すると、伸びてくる手…私はその手を嫌がる事無く受け入れ…身体を触らせて…その手の動きに体を「ピクン」と動かす…)…家の仕事ですか…?…お掃除したり…洗濯したり…料理したりですか…?(身体を「ピクンピクン」と反応させながら…『…新しい…子?…私以外に誰か居たのかな…』そんな事を思いながら…)…わ、私の…Hな…身体…ですか…?(顔を赤らめ、フィルクートさんを見上げ…頭を撫でられ続け、目を気持ち良さそうに細める…) [Mon 5 Nov 2007 03:31:25]
フィルクート > クスクス、さあ、どうかしらね? (そう告げれば、彼女の体を撫でるように手を滑らせていこうと) クス、そうね。 まずは家での仕事かしら? そろそろ新しい子をいれても良いと思っていたしね。 それから、エレンシアのエッチな体で楽しませてほしい、ということくらいかしら? (頭は優しく撫で続けたままにしていこう) [Mon 5 Nov 2007 03:20:00]
エレンシア > (フィルクートさんの話を聞いて…)優しい方なんですね…(そう言い、微笑み…)…あの…フィルクート…様…フィルクート様は…私を買って…何をさせたいのですか…良かったら…もし良かったら知りたいのです…だ、ダメでしょうか…?(首を傾げながら伺ってみる…) [Mon 5 Nov 2007 03:16:35]
フィルクート > ええ、それは気にするわよ。 でも思ったよりは元気そうで良かったわ。 (先日の扱いから見た限りでは乱雑に扱っているようで。 そのまま扱われているのであれば最後まで大丈夫かは気になるところではあって) クスクス…。 そうおもっているなら大丈夫ね。 (こんなところで死にたく、その言葉へ反応し) [Mon 5 Nov 2007 03:11:15]
エレンシア > …この身体の様子は…何時もの事です…(恥かしそうに言いながら頬を染めて…お見苦しい姿で何時も申し訳ありません…(足を閉じながら俯いて…)それに、もう直ぐ此処から出られるんです…こんな所で死にたくなんか無いですから…(そう言って一生懸命作り笑いそして見せる…)…でも、気になさってくれて…有難う御座います…フィルクート様…(そう言って再び頭を下げる…) [Mon 5 Nov 2007 02:57:30]
フィルクート > (職員の話をきいて、あまり人が集まっていないことを聞けば、いまのペースであれば参加することになるだろうことを考える) [Mon 5 Nov 2007 02:53:15]
フィルクート > クスクス、失礼ね。 ちゃんと話は聞いているわよ? (おかしそうに笑いつつも頭を撫でて気持ちよさそうにするエレンシアの様子をみていく) 体調はあまりよくないみたいね。 気をつけられるなら気をつけてほしいわね…。 [Mon 5 Nov 2007 02:51:55]
エレンシア > …(…この方は…何時も笑っているのですね…不思議な人…そんな事を考えながら職員が話す声に耳を傾ける…)職員「…どうやら、心此処にあらずですね…大分その娘をお気に掛けているようですね…それでは17日に執り行いたいと思います…(そして、小声で話を聞けば小声で話を返す…)今は、まだ片手で数えるぐらいの人数しか…おりません…開始時間は後ほど掲示板で都合の良い時間を伺いますので…そちらに書き込む形で決めたいと思います…」(職員はそう告げて職員は後方に下がり…そしてフィルクートさんは此方にやってきて何時もの様に頭を撫でてくれる…其れに対し目を細めて気持ち良さそうにする…) [Mon 5 Nov 2007 02:44:12]
フィルクート > (頭を下げてくれるエレンシアに向けて、笑みを向け。クス、と声をこぼしつつも職員の話へと意識を向け) クスクス、どんな子なのか気になるけれど、今は競売のお話ね。 クスクス。 17日なのね。 わかったわ。 その日は予定は特に問題ないはずよ? (職員へそう告げれば、 エレンシアには聞こえないように人が集まって競争が激しいようなら見送る可能性もあることを伝えておく。 それから、エレンシアの元へと向かい。 彼女の頭をゆっくり撫でてやろうとする。) [Mon 5 Nov 2007 02:34:07]
エレンシア > (…不意に掛かる声に「ビクッ!」っと、しながら顔を上げれば…其処にはあの微笑む女性…フィルクートさんが…こちらを見て挨拶をしてくる…私はこの挨拶にめとつびろ頭をたれ挨拶を…)職員「…これはこれは…ようこそいらっしゃいました…こんな夜更けに奴隷探しですか…?…新たに意気の良い奴隷を仕入れましたがもし良かったら如何ですか?…そうそう、奴隷の競売の件ですが…今月17日にいかがかと思いまして…他のほしいというものに連絡はしましたがなかなか返事も来ませんので…その日はご都合は何時ごろが宜しいでしょうか?」(職員は手もみをしながら、話し込んでいる…私はその様子を息を飲み見守っていた…) [Mon 5 Nov 2007 02:28:00]
フィルクート > (夜も大分更けている時間だが、姿を見せた魔女。 職員に競売の日時と集まっている人数を確認するついでにエレンシアの様子を見に来ていた) クスクス、こんばんは。 (職員に挨拶を行いつつも目的の質問を投げかけていくことだろう) [Mon 5 Nov 2007 02:18:43]
エレンシア > あっ…気持ち悪い…はぁ…お風呂に入りたい…(足をもぞもぞと動かしながら、下半身を動かす…秘所からは、白くにごった液がボタボタと石畳に落ち白いにごった水溜りを作っている…)…妊娠しない様な身体にされて…こんな扱いするなんて…(呆れた顔をしながら呟き落胆する…)…でも、もう直ぐ…もう直ぐで自由になれる…此処から出られるだけで…それだけで良い…(今月の何時だろうか…私の事を買ってくれる人が優しい人なら良いな…そんな事を考えながらぼんやりしている…) [Mon 5 Nov 2007 02:17:38]
お知らせ > フィルクートさんが入室されました。 『魔女は気まぐれに訪れる。』 [Mon 5 Nov 2007 02:16:34]
エレンシア > …はぁ…職員だけは…好きに…なれないなぁ…(重い身体を起こしながら溜め息をつく…)…こんな酷い扱いして…好きになる方がおかしいですよ…(身体の熱はすっかり冷め、平常心…もう完全に職員=嫌いが心の中で成立していて…全く心は遮断している…針の穴よりも小さい穴しか開いて無いだろう…)…今日は…このまま眠れるかな…(口の中の唾を吐き出す…)…ううっ…気持ち悪いよ…(呟きながら、口の中を唾で洗い「ペッ」と吐き出す…) [Mon 5 Nov 2007 02:07:46]
エレンシア > ………(私は無言のままで居た…暫くすれば職員は満足して出て行く…)…やっと…終わった…(力なく呟き、天を仰ぐ…呼吸を荒くしながら、身体を落ち着かせる…今日はまた新しく着せられた、黒いワンピースを再び破られた…どうしてそんなことをするのか理解は私には出来ない…そして発狂しながら職員は私を犯してくる…)…早く、競売…して欲しいよ…(俯きながら一言漏らした…) [Mon 5 Nov 2007 01:33:12]
お知らせ > エレンシアさんが入室されました。 『…やっと…今日が終わった…(何時までも続く狂宴…身体を休める暇など与えられない…)』 [Mon 5 Nov 2007 01:28:18]
お知らせ > クリオネさんが退室されました。 [Sat 3 Nov 2007 23:09:20]
クリオネ > (… 暗がりの向こう。――視線向けてきた、彼の人がどのような瞳の色の持ち主かも知る術は無い。 少年は立ち上がり、軽く 首を振って …) 嗚呼 ――…怖がらせてしまったんだ、ね。 ごめん。 『もしかしたら…――』 そう、思ったのだけど … ( 何事も無ければ少年は、先ほどの職員に声を掛け。 申し訳無いけれど、如何やら今宵は御縁が在りませんでした …そう、告げるのだろう。 ) [Sat 3 Nov 2007 23:05:04]
クリオネ > ( 左右に並んだ檻の数々 ――其処から此方に向けられる視線は、 多種多様。 …敵意、諦め、懇願…。 それらの視線投げかける瞳の色もまた、異なっていて …) 仕方の無い事、なんだよね …これ、は… ( ぽつ、 と思わず口をついて出た呟き。職員に聞き返されれば、 )  いえ、 …何でもありません。それより、もし宜しければ 少しの間 『見』させて頂いても…? (… 伺いを立てる少年に職員は、 無論ですとも。それでは、近くにおりますので何かございましたら お呼び下さい―― そう告げて、場を離れる。 歩き去る背を見送った少年は、僅かな息を零して …。)  こんばんは …さっき、此方を見てくれていたのは 『貴方』 なのかな ? ( 手近な檻のひとつ。 ひょい、と屈んだ少年は格子の向こう ――薄暗がりの檻の中 そゥ、と声を掛けてみる。 警戒されているのだとしたら、応えて貰えないかも知れない。そんな思い、僅かに抱きながら …。) [Sat 3 Nov 2007 22:18:47]
クリオネ > ( 『――… コツ、コツ …』  硬質な靴音がふたつ、ギルドの廊下に響く事だろう。 ひとつは 「 今宵はどのような商品をお求めで――? 」 客人に対しては何処か腰の低い、新米の職員。そしてもうひとつは …) … 期待を持たせてしまうと、悪い、ので。 今は何とも、云えません。 ( 軽く、首を振ってみせる少年。 やがて 連なる檻が視界に入ってくると、深蒼の双眸は 僅かに細められて。) [Sat 3 Nov 2007 22:02:16]
お知らせ > クリオネさんが入室されました。 [Sat 3 Nov 2007 21:56:42]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『一日だけだって安くないんだから、その分しっかり文句は言ってみるわけでっ』 [Fri 2 Nov 2007 19:14:35]
キュビエ > ま、そんだけー。うん、単なる愚痴だけどさ、商品の取り扱いについての感想くらい伝えてもいーよね?(別に奴隷の人権がどーのこーななんて思っているわけでなく、ちょっと商品の扱い悪くない?と言いたかっただけで) [Fri 2 Nov 2007 19:11:58]
キュビエ > 商品は商品としてちゃーんとした状態で出して欲しいかなーなんて思うんだ。そーいう商品だってのならもっと安くして欲しいかなーなんてさ(雑多を買ったんなら文句言わないけど、曲がりなりにも二級を買ったから愚痴を言ってるんで)客商売なんだからさー、そこらへん信用だと思うんだけどさー(これが独占の弊害かなぁなんて思わなくもないけど) [Fri 2 Nov 2007 19:09:22]
キュビエ > 薬盛りすぎで、抱きしめただけでイっちゃうような子だったらボクが楽しむ余地ちょっとなさすぎるんじゃないかなーってさ。あとさ、中に精液詰ったまんま売りに出すのってのもどーかと思うしさー。いくらボクんところでもそんな事しないんだけどさー(うん、単なる愚痴を窓口職員に言いにきただけのたこ娘。窓口の職員は迷惑そうだけどそれも窓口の仕事なんだから頑張れ) [Fri 2 Nov 2007 19:05:10]
キュビエ > ねー、お金返せってわけじゃないんだけどさー、もーちょっと『商品』だったらちゃーんとして欲しいかなーってさー(受付で不満そーな顔を作ったタコ娘がぺしぺし机を叩きながら) [Fri 2 Nov 2007 19:02:38]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『昨日買った奴隷を返しにきたついでに…』 [Fri 2 Nov 2007 19:01:17]
お知らせ > カルカスさんが帰りました。 『・・・どういたしまして。(眠りに落ちたのを確認すれば起こさぬようそっと部屋から出て行く)』 [Fri 2 Nov 2007 02:55:59]
お知らせ > エレンシアさんが帰りました。 『…今日は良い夢が見れそう…(そうかれの前で呟いた…』 [Fri 2 Nov 2007 02:53:16]
エレンシア > …カルカスさんは優しいんですね…優しくしてくれる人…好きです…(頬をほんのりと染めながら、瞼はを重そうに目を瞑ります…頭に彼の温もりを感じながら…)…あの…よかったら…また、来て下さいね…今日は…有難う…お休みなさい…(疲れた体は直ぐに深い眠り落ちていきます…) [Fri 2 Nov 2007 02:52:02]
カルカス > いやいや、知らないことは罪じゃないですよ。知らないままでいることが罪なんです。・・・ここを出られたなら、主人にいろいろと聞いてみるといいと思いますよ。・・・って、私はあなたの主人ではないので、いろいろと指図できる立場ではありませんから、聞き逃してもまったく構いませんが。(いかんいかん。と首を振る。奴隷、というものは本来知識を与えられないものだ。自分がこんなことを吹き込んでしまっては主人となる人が迷惑してしまう。)あなたはあなた。自分の好きなように呼べばいいのでは?・・・って、私が嫌、というだけなので、これは聞いても聞かなくてもいいですが。(相手がお金の話を進めれば少し複雑そうに笑って)その辺りは・・・まぁ、なんとかなるでしょう。最悪、誰かに借りることもできるでしょうし・・・なんとかしてみますよ。・・・と、いってもあなたはどの道ここから出られるのですから、この話は直接関係はありませんが。(大丈夫、と言いたげに頭の上にポン、と手を置いた。) [Fri 2 Nov 2007 02:33:30]
エレンシア > …はい…知りません…ご免なさい…(申し訳無さそうに、頭を下げる…そして、「真剣」な顔で喋るカルカスさんを見て微笑む…)ご免なさい…私…自分をどう表現したら良いのか解らなく…此処で呼ばれている「奴隷」という言葉使ってしまいました…(不愉快という、彼を見ながら再び頭を下げて…)…お金…大変ですよね…でも…お金…必要なんですよね…お金…(複雑そうな顔をしながらその顔を見つめている…) [Fri 2 Nov 2007 02:21:04]
カルカス > 病気のことは、知らない、と?・・・ふむ。(思えば地上にしかない概念である。天界の天使が知らなくても無理はないのだろうなぁ。とか思いながら聞いていた。ゆっくりと立ち上がり、苦笑を浮かべる相手に対して少し真剣になって言う)いずれ、あなたは誰かに貰われる。私か、他の誰かかは分かりませんけどね・・・。もし、私が買えたならば、あなたが自分のことを「奴隷」と呼ぶことを禁止したいですね。・・・少し、不愉快です。(相手はともかく、諦めたように言われればなんとなく自分も陰鬱になる。医者が陰鬱になる、というのも嫌なので、とりあえずはそう言っておくことに。)とはいえ、まだ私が貴方を得られるとは限りませんからね・・・。あなたを買う誰かが、あなたにとって良き主人であるよう、祈るばかりですよ。(ふ、と真剣な表情を崩して優しい笑みを投げかける。外に出る姿を見れたときのことを想像すれば、なぜだかとても暖かくなれる。その笑みが漏れたのはそのおかげだろう。) [Fri 2 Nov 2007 02:05:52]
エレンシア > …病気…?…ケガなら…少しなら…(この地上に降りて色々と不思議な言葉を耳にする…其れに少し戸惑いながらも理解しようと必死…)…気に入って頂き有難う御座います…私を表に出してくれるのでしたら…私は貴方の物に喜んでなりますよ…私は…「奴隷」ですから…(苦笑を浮かべながら申し訳無さそうに声を上げる…) [Fri 2 Nov 2007 01:51:33]
カルカス > そうですか。・・・病気になったことや怪我になったことは今まで一度もないのですか?(診察を知らない、という相手に少し驚いたような顔でそう尋ねる。)気に入った、というよりは・・・外に出た貴方を見たい、というのが本音でしょうかね。それが理由のほぼ全てです。あとは単純に私の嗜好の問題ですよ。(気に入っている理由はそれだけだ。・・・ひょっとしたら天使、というところに魅力を感じたのかもしれないし、他に理由があるのかもしれないが、まぁ、気に入っている、という事実だけで十分だろう。) [Fri 2 Nov 2007 01:41:37]
エレンシア > …診察…?(不思議そうに首を傾げる…元々天使で病ごとは皆無…あったとしても魔法で直ぐに直せる…地上とは異質の世界の住人…彼の言葉に理解が出来ず返答に困った顔をする…)…ごめんなさい…良く解らないです…(照れくさそう煮して居る青年を見ながら此方も苦笑する…そして、彼の言葉に頭を下げて)有難う御座います…このような私でも気に入っていただけるのなら…(再び笑みを零す…) [Fri 2 Nov 2007 01:35:45]
カルカス > 軽い診察です。こうすれば健康状態が分かる、と教わったもので・・・。とはいえ、まだまだ私は見習いですので自信はありませんが。(ぼりぼりと頭を掻いて照れくさそうにははは、と笑った。)聞くまでも無い、といったところですね。・・・安心しました。私があなたを買う気になったのはその気概があなたにあったからこそ、ですよ。(はにかむ様子を見て、安心したように理由を呟く。) [Fri 2 Nov 2007 01:26:59]
エレンシア > …カルカスさん…ですね…宜しくお願いします…(軽く頭を下げながら、自らに身体に手を伸ばし触れる…その事に首を傾げる…)…あの…何してるんですか…?(「安心しました。」という彼の顔を見上げて…「折れてませんか?」との質問には微笑みながら答える)…カルカスさんの目にはどの様に私は映っていますか?(目を細めはにかんでみる…) [Fri 2 Nov 2007 01:21:27]
カルカス > そういえばそうですね。・・・私、医者の「カルカス」と言います。以後、お見知りおきを。(扉を閉めてぺこ、と頭を下げながら自己紹介。そしてエレンシアの体を軽く触り、触診を始めた。)いえ、診療の帰りなので、お気になさらず。・・・ふむ。健康に異常はないようですね。安心しました。(ほ、と安堵の息を漏らした。)・・・折れてはいませんか?(心は、という意味で聞いたのだろう。) [Fri 2 Nov 2007 01:10:11]
エレンシア > …貴方は…先日の…(開く扉…姿を現しその声を聞き目を開き、その顔を見つめる…そして暫くすれば、申し訳無さそうな顔をして言葉をかける…)…お名前…まだ伺っていませんでしたね…(「ガチャ」っと手枷を苦しそうに動かしながら、声を掛ける)…こんな、夜遅くに態々…(苦笑する男性に笑みを浮かべて返す…) [Fri 2 Nov 2007 01:05:23]
カルカス > 失礼、「エレンシア」という奴隷の様子を見に来たのですが・・・よろしいですか?(「エレンシア?・・・ああ、あの奴隷ですか。どうぞ、こちらです。」職員がす、と手を向けた先には例の扉。かちゃ、と開けばその奥へと入る。)こんばんは。調子は・・・っと、聞くまでもありませんでしたね。(はは、と苦笑しながらエレンシアへと近づくだろう。) [Fri 2 Nov 2007 00:56:38]
お知らせ > カルカスさんが来ました。 『(かつん、かつん、という足音が唐突に響いた)』 [Fri 2 Nov 2007 00:53:11]
エレンシア > (…通路の足音は極端に少なくなっていた…今日はこのまま誰も来ないのかもしれない…私はと言えば、気持ちが高揚していて眠りになかなかつけない…)…誰かお客様で来てくれれば…嬉しいのだけど…(物言わぬ扉を見ながら、じっと時間が過ぎるのを待つ…) [Fri 2 Nov 2007 00:50:10]
エレンシア > …どんな人が…私の「ご主人様」になるんだろう…(先日の事を思い出しながら…頭の中で思い描く…)…私を助けようとしてくれた人かな…それとも、ギルド職員と同じ目をした人か…それとも…私を不思議な感覚に誘った人かな…(顔からは微笑が零れる…今の私はもう、笑えるぐらいまで気持ちが安定してきている…そして心にゆとりを感じる…)…もう泣かない…きっと、誰かが助けてくれる…誰かが…(淡い期待と同時に感じる恐怖心…)…大丈夫…だよね…(息を飲み、部屋の天井を見つめた…) [Fri 2 Nov 2007 00:26:00]
エレンシア > (呼吸を整えながら目を瞑る…)…やっと…自由に…(自由とは言え、自分が「奴隷」として、売られる事は解っている…ただ、この忌まわしい手枷と足枷…そしてこの「陰気」な場所から出られれば…こんな所で…一生なんて過ごしたくない…そんな事を考えながら、扉の前を行き来する靴音に耳を傾けていた…) [Fri 2 Nov 2007 00:11:45]
エレンシア > …競売…入札…か…(身体を引き起こしながらふとその言葉を口にする…私を複数の人が欲しいと言う事になり職員は不公平が無い様に『競売入札』にすると…私や、お客様の前でそう告げた…)…私…此処よりも幸せになれればそれで良い…(地上を詳しく知らない私にとって此処は「地獄」そのものだった…だから…だから…酷い事をされても…此処から開放されるなら…それだけで良いと…そう思うだけで自然と勇気が湧いてきた…) [Fri 2 Nov 2007 00:00:34]
エレンシア > 血の付いた唇を舐めながら、自分の心が強くなった事を…瞳の輝きは捕らえられ、絶望に涙を流し続けた日々…其れは先日で終わりを迎えた…今ではその目で職員を見て目で訴える事が出来る様に…ただ、そんな事に職員はお構いなしだけど…顔を何時も伏せていた私にとって…大きな前進だった…「此処から出られる…」その話だけが私の背中を押して… [Thu 1 Nov 2007 23:51:24]
エレンシア > 闇が訪れてどれ位経っただろう…職員は欲望を吐き出せば私から離れる…その後姿を目で追いながら、溜め息を落とす…此処最近の私は、喘ぎ声も唇を噛み漏らさない様にしている…感じるこの「身体」が許せなくて…唇から滲んだ血が口の中に広がる…でもおかげで、喘ぎ声は漏らさずに済んでいる…其れを面白く思わない職員は声を荒げるが…「売り手が決まる商品」に、手は上げて来なかった…『…もう少し…の辛抱…だから…』自分に言い聞かせる…少なくともこの折から開放されるのならば…職員に犯されないのであれば…どうなっても良い…そう考えていた… [Thu 1 Nov 2007 23:36:45]
お知らせ > エレンシアさんが入室されました。 『…相変わらずの日常…でも…何かが変わって来てる…』 [Thu 1 Nov 2007 23:28:27]
お知らせ > エレンシアさんが帰りました。 『―そして、ゆっくりと眠りにつく…頬の涙は乾く事はなかった…』 [Thu 1 Nov 2007 00:39:52]
エレンシア > …こんな生活…こんな生活…もう…イヤ…(声を切らしながら涙を零す…『…誰でも良い…此処から出られるなら…誰でも…良い…』心の中で強く願いながら顔を伏せる…今日も何度も身体を使われ「へとへと」だった…)…もう疲れたよ…疲れた…(そして、そっと瞳を閉じる…) [Thu 1 Nov 2007 00:36:33]
エレンシア > 職員「…出すぞ!!確り、飲めよ!」(…私は身を強張らせる…そして職員は私の中でその欲望を吐き出していく…悔しい…私の身体は職員の其れを締め付けている…)…んっ…んんっ!(目を瞑り唇を噛み締め耐える…屈してしまいそうな自分に…)職員「…最近更に反抗的だな…体はこんなに感じてるくせに…声まで出し渋るなんてな…なんて奴隷だ…」(職員はビックリしたような言い方をする…私は何とか自分を繋ぎとめている…『…もう直ぐ…もう直ぐ此処から出られるんだ…』自分にそう言い聞かせながら…そして体の中から職員は欲望を抜き取る…)職員「…まぁ良い…売れる暇ではタップリ犯し続ける…お前が折れるか売れるのが先か楽しみだな!ははは!!」(職員は高笑いしながら部屋から出て行く…私は力なく鎖で繋がった体を地に降ろす…)…もう…イヤ…イヤだよ…こんな生活…イヤだよ…(瞳に涙を溜め涙を流す…) [Thu 1 Nov 2007 00:20:20]
エレンシア > 職員「…はぁ…はぁ…来月には…売られちまうんだな…折角の良い「玩具」だったのにな…残念だぜ…」(職員は口々にそう呟いている…私はその様子を黙って見ている…私にしてみれば「此処」から出られること事態は嬉しい事なのだと思うと共に…全く知らない「主人」となる人…その人がどの様な方なのか…全く予想が出来ないことに不安を抱いている…『…此の先…私は…無事に過ごす事が…出来るのかな…』薄れる意識の中でぼんやりと考えていた…) [Wed 31 Oct 2007 23:45:19]
エレンシア > …昨日…正確には今朝…私は「競売」による売出しが決定された…それは来月中に行われるらしい…職員は今日そんな話しをしていた…そして、其れが決定したからと言って私の生活に変わりはなかった…朝から職員は部屋にやって来て…相変わらず、動かない私の身体を弄ぶ…そして今日もそれだけで日が暮れ…夜になっても開放されなかった…身体の意たる所に職員の体液が飛び散り…私は声を出さない様に唇を噛み締めながら職員の行為を受けている…私の体はもうどうかしてしまってるのかも知れない…頭は非情に冷静に自分の姿を冷ややかに見つめる… [Wed 31 Oct 2007 23:27:31]
お知らせ > エレンシアさんが入室されました。 『…決定から一夜…しかし全く変わらない…何も…』 [Wed 31 Oct 2007 23:16:17]
お知らせ > エレンシアさんが退室されました。 『…私の運命は…もう…決められてしまった…(俯きながらその時が来るのを待つ…) 』 [Wed 31 Oct 2007 01:27:18]
お知らせ > カルカスさんが退室されました。 『果ててしまうには惜しい・・・と呟いて去る。』 [Wed 31 Oct 2007 01:24:29]
お知らせ > フィルクートさんが退室されました。 『魔女はクス、と笑って去っていく』 [Wed 31 Oct 2007 01:23:05]
カルカス > そうですか。・・・では私も出直すことにしましょう。(同じく離れて再び服装を整える。)・・・どうかいい人に買われる、という希望を失わぬよう。(と、一言告げればきびすを返して扉へと向かう。) [Wed 31 Oct 2007 01:22:18]
エレンシア > (…伏せた顔を上げ言葉を紡ぎだす…)…どちらにせよ…私の意志は尊重はされません…全てはこのギルドの意志で動かされています…。…私が欲しいと思う人は…参加してくだされば宜しいだけです…私の居場所は…その人に託されます…(目にはもう涙はない…来るべき時が来てしまったんだと…自分に言い聞かせる…)…地上に落とされてから…きっとこうなる運命だったんです…(手を握り締めながら唇を噛み締める…) [Wed 31 Oct 2007 01:02:56]
フィルクート > クスクス、買い手が複数居るのでは仕方が無いわね。 (競売、と聞けばクスクス、とわらって) 参加すると思うけれど、クス、気分によるかもしれないわね。 クスクス、私に競売に参加して欲しいかしら? (いたずらっぽく告げれば少し離れ) 競売と決まったからには出直さないといけないわね。 [Wed 31 Oct 2007 00:54:40]
カルカス > 天使・・・。ふむ。(うなづきながら相手の話を聞く。・・・落とされ、奴隷にされ・・・といったところだろう。神に仕えるものが一介の奴隷となっている現状に少し寂寥感など覚えていた。次の質問の答えを聞けば顔をほころばせる。)居場所など、「外」にはいくらでもありますよ。それに気づけるかどうか、です。(結局は買い手の判断、と言われればなるほどな。と納得。気に入ったので、自分も参加することとしよう。) [Wed 31 Oct 2007 00:48:43]
エレンシア > …(フィルクートさんの言葉に困惑する…『…奴隷の意見を…聞いてくれる…不思議な人…』そんな事を考えながら男性の質問にも淡々と答える…)…私は「元」…天使です…今は実体を持ち…こうして生身の「人」に触れる事が出来ます…本来は私には触れる事も出来ない筈なのに…(少し俯き視線をそらすが…二つ目の質問になれば声を荒げる…)当たり前じゃないですか…逃げ出したい…でも私の行き先は…「何処にもない」許されている事は地上で彷徨う事…(顔の表情が曇る…)私にもう「安息」という言葉は無いのかもしれません…(三つ目の質問になると困惑する…)其れは私に聞かれても困ります…其れは…「買い手」の判断に任せるしかありません…(そう言った所で、ギルドの職員が外から声を掛ける…) 職員「…この奴隷は他にも買いたいと言う者が数名居るのですよ…もしかすると、後日、欲しい者での「競売」になる可能性がありますので…その点はご了承下さい…」(職員の言葉に顔を伏せる…)職員「…結局は…一番欲しいと思い値段をつけた「人の物」になるとそう思ってください…競売に関しては、後日掲示板にてお知らせします…参加いただけますよう休日を選ぶ予定ですので…」(職員はそう告げるとその場から離れる…私は俯いたまま…その運命は買い手に委ねられてる事を思い知る…) [Wed 31 Oct 2007 00:36:40]
フィルクート > クス、迷っているからこそ、エレンシアの言葉が利きたいだけよ。 私をどう考えているか…クスクス、変わっているでしょうけれど、奴隷の意見も聞いてみているのよ。 (首を左右に振る様子を見つめながら静かに話しかける。 そして、男が質問をするのであれば質問の間は静かにしていることにする) クス、だそうよ? 幸いこの方もあなたの意見は尊重しているようだし。 エレンシアが此処は決めても良いところよ? [Wed 31 Oct 2007 00:18:19]
カルカス > お知り合い、と・・・ふむ。(様子を見にきたのか・・・あるいは迷っている、といったところか。と服装を整えつつ考える。少し顔を近づけて、手、足などを触り、健康状態のチェックを始める。)一つ目、あなたはフェザニアンですか?それとも、天使ですか?・・・二つ目、あなた自身、今の状況から逃れたいと思っているのは・・・おそらく間違いないでしょうが・・・逃れる先として希望するのはやはり、自由、ですか?(足、腹、胸、腕、顔の順に触診を行っていきつつ、そんな問いを。・・・そして最後の質問。)三つ目。このご婦人はあなたを買われるか迷っているようですが・・・私にあなたを買う、という余地はありますか?(最後の質問はある意味、二人に投げかけた言葉。質問者の目を見て尋ねている。・・・最初にエレンシア、次にフィルクートを見やりつつ・・・。) [Wed 31 Oct 2007 00:16:42]
エレンシア > …そ…うですか…(頭を撫でられ、言葉に躓く…『…フィルクートさんは…何を考えてるのでしょうか…』私には彼女の考えが全く見えなかった…そして彼女の口から出る言葉に目を見開く…)…私を…購入…(直ぐに目は何時もどおりの瞳に…)…迷われてるのですか…私は…主人を選ぶ権利はありません…ただ…「あなた」が私に何を望んでいるのか…解りません…それに答えられるかも…フィルクートさんは…私に何を求めてるのですか…?(首を左右に振り…そして相手を見据えて声を掛け…質問を投げかけれれれば…)…質問ですか…一体なんでしょうか…?(首を傾げながら其れを伺う…) [Wed 31 Oct 2007 00:01:00]
フィルクート > クスクス、お礼を言われることではないわ。 私がそうしたかったからしただけですもの。 (冷たい視線を向けられてもクス、と浮かべる視線は変わらず) 今日は貴女を購入しようか、迷いながらきたのよ。 だから、一晩の売り物、とは思っていないわ。 (撫で続けながら、もう一人の男性へ) クス、少々知り合ったことがあるのよ。 (そして) エレンシアは私に買って欲しいか、それを聞きに来たのだけれど、ね。 [Tue 30 Oct 2007 23:48:49]
カルカス > ・・・?(顔見知り?と疑問に思う。身売り云々言っているからおそらくそうだろう。と。最後の発言は買われたがっているのだろう、と推測。)あ〜・・・お二人が顔見知りであろうことは分かりますが・・・二、三、質問をしてもよろしいですね?え〜・・・エレンシア。(先ほどからしばしば耳にする名を尋ねてみた。) [Tue 30 Oct 2007 23:46:53]
エレンシア > (声が掛かる…二人の声…一つは先日「客」として「その日」私を購入した「人」…もう一人は聞いた事のない声だった…ゆっくりと顔を上げその具足りの姿を確認する…)…こんばんは…。(男の挨拶にこちらも挨拶を返す…ただ其れが常識だからで、他には考えていない…そして、フィルクートさんに顔を向ける…)こんばんは…先日は優しくしていただき感謝しています…様子は見ての通り…動かないこの身を弄ばれてるだけです…。(そう冷たい言葉でその返事に変える…瞳はフィルクートさんを見て居る。手を伸ばされれば大人しく撫でられるが…)私は…今日は「一晩の売り物」ではありません…(はっきりとした口調で其れだけを伝える…) [Tue 30 Oct 2007 23:34:18]
フィルクート > クスクス。 ええ。 そうさせてもらうわ。 (職員へ了承の意を伝えれば先ほどの男性がついてくるか様子を見つつ) こんばんは、エレンシア。 様子が気になったので来て見たわ。 大丈夫かしら? (クスクスと相変わらず笑みを浮かべ、彼女へとそっと近づいていく。できるならそのまま頭を撫でようと) [Tue 30 Oct 2007 23:23:35]
カルカス > 訂正:こちらも楽では→こちらも上品な者では [Tue 30 Oct 2007 23:22:37]
カルカス > 上品か否かは求めては・・・。何せこちらも楽ではないもので。(苦笑しつつ女性へ言葉を返す。)頑なに、ですか・・・。(住処としている教会からは「物」のように扱われている、と聞くが・・・拒める、ならば案外そうでもないのか?と思いつつ、部屋へと一歩入る。)・・・こんばんは。(まず思ったこと。それは先の言葉はなしとしておこうということだ。「物」と変わりない扱いだな。と思いつつ、目線をそらしている影へと笑いかけてみた。) [Tue 30 Oct 2007 23:22:09]
エレンシア > 職員「…いやはや…言葉の返しようがない……ええ、構いませんよ?此処は奴隷を売る場です。お好きな奴隷をお見つけ下さい…。中には頑なに拒む者が居ますので…其処はご了承を…近くに控えては居ますので何かあれば及び下さい…それでは…」(職員はそそくさとその場から立ち去る…私はただ、人の気配を感じる扉から、目線を反らしじっと床を見つめ居ていた…) [Tue 30 Oct 2007 23:10:30]
フィルクート > クスクス、 私は気にしなくてよ? その様子だと調教の直後、かしら? (職員のあわてた様子を見てクスクス、と楽しそうに笑う。 男性の狙いとはかち合わなければ良いのだけれど、と思いつつ) クスクス、あまり上品な姿ではないようだけれど、それでもよろしければ良いのではないかしら? (大丈夫かしら?とといかけつつ) [Tue 30 Oct 2007 23:06:01]
カルカス > (「こちらです。」と見せられたのは一人の奴隷。「家事も仕事もそれなりにはこなせるかと・・・」)ですがあまり先は長そうでは・・・。それに、男、ですよね?注文は女性、だったはずなのですが・・・。(「申し訳ありません。ご注文に適合するのはこの奴隷しか・・・。」女と見間違うほど美しくはあった。が、残念ながらそういう趣味はない。そこへ聞こえてきた会話のやり取り・・・さしずめ、調教の後、といったところだろう。ふむ。と考え、近づいていく。)自分も見せて貰っても構いませんか?(と、フィルクート側の職員へと尋ねる。ダメならダメで別のを探すしかないが・・・。) [Tue 30 Oct 2007 23:03:01]
エレンシア > 職員(フィルクート側)「…えーと、先日相手した奴隷ですか…エッ!エレンシアですか?!…い、居るのはいますが…余りお見せ出来る状態ではないと思われますが…其れでも宜しいですか?」(ドアの向こう側で話し声が複数聞える…一つの声は女性…『…聞き覚えがある…声…だわ…』身体を引き起こしながらドアの向こう側のやり取りに聞き耳を立てる…) [Tue 30 Oct 2007 22:51:46]
フィルクート > クスクス、あら、こんばんは。 今日は先日相手をした子の様子を見に来たのだけれど、居るのかしら? エレンシア、という子なのだけれど。 (新しい奴隷も、そうね。 そのうち見させていただくわ。 とやんわりと拒否をする。 淫売窟で彼女の警戒心をほぐすことには成功したようだけれどギルドに戻ってもまだ続いているか、確認をしようとしていた様子) …あら? (もう一人、誰か来た様で。 クス、と笑みを深めた) こんばんは。 クスクス。 [Tue 30 Oct 2007 22:44:31]
カルカス > (先行するギルド職員に連れられて、望みの奴隷のいる場所へと連れてこられる。)・・・。(抱いた感想は昨日と変わらず・・・。生きる力の感じられない場所。)あまりここへ来るのも気が滅入るのですが、ねぇ・・・。(口元でぼそ、とだけ言えばフロアへと着く。・・・そこで目にしたのはキリバナのような感じの女性。)・・・。(とりあえず会釈だけ投げかけて、職員の目当ての奴隷へと向かう。) [Tue 30 Oct 2007 22:43:25]
お知らせ > カルカスさんが入室されました。 『「こちらです」と案内されながら来た小奇麗な男・・・』 [Tue 30 Oct 2007 22:37:33]
エレンシア > ギルド職員「…へへへっ…今日もタップリ出した…あっ、これはこれは!お見苦しい所をお見せしました…」職員はいそいそと、ズボンを直し終え、近づき…「今日はどの様な奴隷をお探しですか?」手もみをしながら腰を低くして近づく…「ああっ、今日新しい生きの良い奴隷が入りましたよ?!そちらをお見せしましょうか?」(…遠くで職員の声が聞える…『誰か…来た…みたい…』項垂れながらその声を薄れる意識の中で聞いていた…今しがたまで、『調教』として犯されていた身体は意たる所に白濁液が身体に掛かかり、秘所から流れ出ていた…) [Tue 30 Oct 2007 22:36:31]
お知らせ > エレンシアさんが入室されました。 『一室から出て来るギルド職員…ズボンを直しながら部屋から出て来る…』 [Tue 30 Oct 2007 22:19:38]
フィルクート > (帰宅前に一回りする、位は考えているが。 購入をはっきりと決めたわけではなく様子を見に来たというレベルではあるが。 職員が近くにいれば問いかけていることだろう) クスクス…。 (居なければ運が無かった。それだけの事) [Tue 30 Oct 2007 22:16:04]
フィルクート > (先日あった少女が気になったのか、再び奴隷ギルドへと足を運んだ魔女。 その足はゆっくりと二級奴隷の棟へ、居る様子がなければこのまま帰宅するつもり) さて、いるのかしらね? [Tue 30 Oct 2007 22:04:04]
お知らせ > フィルクートさんが来ました。 [Tue 30 Oct 2007 22:00:07]
お知らせ > カルカスさんが帰りました。 『結局今日は引き上げることにしたようで・・・』 [Tue 30 Oct 2007 00:00:26]
カルカス > ああ、すみません、そこの方・・・(「はいはい。なんでしょうか?」)奴隷を探しているのですが・・・(近くにたまたまいたギルド員に話しかける。「ああ、それでしたら・・・」と言葉を返して更に先へと進んでいく。)・・・。(生気のない目をしていることだけは共通しているなぁ・・・。って奴隷に生気があっても如何なものかと思うが・・・。などということを考えながら後をついていく。) [Mon 29 Oct 2007 23:47:55]
カルカス > (かつん、かつん、と音を鳴らして歩くたびにいろいろな反応が返ってくる。こちらだけを見てただぼ〜っとしているもの、買ってくれと懇願してくるもの、諦めたようにうなだれ続けている者・・・。)好みとしてはそうですねぇ・・・。(やはり女性だろう。と考えつつさらに進んでいく。) [Mon 29 Oct 2007 23:36:11]
カルカス > さて、どうしたものですかね・・・。(自分の部屋の片付け、仕事の手伝いなどで一人、雇おうと思ってはいたのだが、奴隷、という手段もある。と考えてここまで足を運んできたのだが・・・)・・・どうしましょうかねぇ・・・本当に。(たくさんの中から一人だけを選ぶしかない。金銭的に見て・・・だ。かなりの数の視線が突き刺さってくるが、どれも同じに見える。・・・どれがいいのだろうか?と奴隷を買うのは初めての男は悩む。) [Mon 29 Oct 2007 23:18:51]
お知らせ > カルカスさんが入室されました。 『妙にこぎれいな男がフロアを歩く』 [Mon 29 Oct 2007 23:13:00]
お知らせ > リュキアンさんが帰りました。 『「あたしは、時間が早く過ぎればいい・・それだけを願っていた・・・』 [Mon 29 Oct 2007 00:16:07]
リュキアン > (あたしの瞳は光を持ったまま、ただひたすらに、床を睨みつけている・・・。口を拭うことができなくて、涎がそのままつー・・・と、床に流れた。・・・行きかう人間もその様子に、くすくすと笑い声をもらす。)・・・・くっ(あたしは、悔しかった。こんな姿を、なんで見せなきゃならないんだ・・・。なさけなさと、悔しさで、さっきまで平静を装っていたけれど、心がもろくなっていく。・・・人間達の顔を見るのが恐ろしくて、あたしは、顔を上げることができなかった) [Sun 28 Oct 2007 23:50:35]
リュキアン > (人間の行きかう数が増えてきた。・・・あたしは、しばらくは、その視線に唇を噛んで耐えていたけれど・・・・。下卑た舌を出すもの、いやらしい笑顔で笑うものを見ているうちに、き、気分が悪くなってきて)・・・・・うぐっ(あれからなにも食べていない。なにを吐いたのか判らなかったけれど。・・・あたしは、思わず床に吐いた。そして、そのまま、頭を上げることはなかった。耳に届くのは、人間の足音だけ・・・) [Sun 28 Oct 2007 23:02:43]
リュキアン > (「随分と、今日はおとなしいんだなぁ、・・・あの客に、いい思いさせてもらったのか?」後ろから、ギルドの人間が下卑た笑いを浮かべて、そう話しかけてくる。あたしは、ただ、黙って睨みつけた)・・・・向こういけよ(「・・・ふん。態度が少しは従順になったかとも思ったが・・・。あいかわらずきつい目してやがる・・・。いつまでもつかね?その態度がよ」・・・そう吐き捨てるようにいって、去っていく。)(・・・泣いたって、わめいたところであたしの立場は変わらない「奴隷」なんだ。・・・だったら、だったら、・・・受け入れたくなんてないけど。・・でも、自由になりたかったら、・・・あたしは、自分の感覚を麻痺させていくしかない) [Sun 28 Oct 2007 22:31:18]
リュキアン > (行きかう人々を、あたしは冷めた目で眺めていた。・・・近くで、悲鳴も聞えたりしていたが・・・。返って、喜ばせるだけだ。客を見たくなかったら、顔をふせればいい。・・・あたしはあの後も、調教を受けて・・・。それから、この場所につながれていたから、考えが少し麻痺していたかもしれない。)(・・・眠たそうな目で、人々があたしをあざ笑うのを、ただ、冷ややかに見ている・・・) [Sun 28 Oct 2007 22:14:10]
リュキアン > (まるで見せ物小屋だ。・・・そう思う。行きかう人々は、変わったものでも見るように、あたしの顔を覗きみる。反応が見たくて、わざと舌なめずりをしてみせる客すらいて・・・)・・・・・(あたしは、思わず目をそらした。その様子が、その客にはうけたらしい。下卑た笑いをして、その場を去っていく) [Sun 28 Oct 2007 22:08:40]
リュキアン > (・・・あんな人間もいるのか・・・。そう思う。心を許したわけではないけれど、・・・どちらかというと、戸惑いの方が大きかった。)(・・・いつもギルドの人間に調教されて、あたしは、人間なんてそんなものだと思っていた。・・ましてや男なんて・・・)・・・だけど。(昼間のあいつ・・・パレスだっけか?・・・あんな男も、いるんだな・・・・)きっつ・・・。ちくしょう、ギルドの人間のやろう、こんなにきつく結びやがって・・・(今日は足枷もつけられていた。首枷も含めば、あたしはほとんど身動きが取れない状態にある。・・レザーでしめられたそれぞれの場所が痛くて、仕方がなかった) [Sun 28 Oct 2007 22:06:39]
リュキアン > (なんだか久しぶりに、よく眠れたみたいだ・・・)(あたしは、昼間いた場所よりも、ずっと行きかう人達があたしの様子を伺う事がいる場所に来ている。・・・それは、まるで檻の中にいる動物のように。)(シャドウを塗られて、口紅をさして・・・・いつものギルドの人間にほどこされた化粧だ。・・・あたしは、後ろ手につながれた鎖が、じゃらりと鳴るのを、遠くで聞いていた) [Sun 28 Oct 2007 22:03:23]
お知らせ > リュキアンさんが来ました。 [Sun 28 Oct 2007 22:00:39]
お知らせ > リュキアンさんが退室されました。 『「かつてない、安らぎに満ちた眠りにつく・・・』 [Sun 28 Oct 2007 17:38:24]
リュキアン > (想いを残したら・・・自分は、多分、ここで立っていられなくなる。・・・今だけ、パレスが言っていた、そう。今だけ、このぬくもりを感じて眠ろう・・・)(あたしは、青年が、どんな思いにかられているのか、それには気づかず、いつの間にか、夢の中にゆっくりと入っていった・・・・) [Sun 28 Oct 2007 17:38:09]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『少女を抱きながら、自分も浅い眠りに落ちる…どんな夢を見ているだろうか…』 [Sun 28 Oct 2007 17:34:03]
パレス > 助けたいけど助けられないもどかしさ…知ってしまった為に感じる自分の力の無さ…其れを心の中で感じながら…今は目の前の少女に安らぎを…そう願う…お礼を言うリュキアンに微笑を返す…)お休みリュキアン…良い夢を…(目を開けて、目を瞑るリュキアンを見ながら心が痛くなった…『また来るから…その時まで居てくれ…』そう願いながら… [Sun 28 Oct 2007 17:30:44]
リュキアン > (青年の胸が、すぐ傍にあって。その鼓動があたしの耳に、心地よく聞えてくる。・・・あたしは、こんなに抱きしめられて眠った経験なんて、遠い昔、母に抱かれて眠った記憶しかない。)・・・わかった。(そう言い、青年が先に目を瞑った。・・それはとても綺麗な寝顔で・・・。・・・あたしは、胸が痛くなった。)(青年の服に軽くしがみついて・・・)・・・有難う(とても小さく、そう呟いて、あたしはゆっくりと瞳を瞑って・・・) [Sun 28 Oct 2007 17:24:05]
パレス > …まぁまぁ…謙遜しないで…(顔を再び真っ赤にする少女。本当に可愛らしい…そばに連れて帰りたい位だ…でも叶わない…私の名前を教え、名前を聞こうとすると、躊躇したようにする…ややして小さく呟く声を聞いた…)リュキアン…可愛い名前だね…さぁ、もうお休み…何も考えなくて良い…もう良いから…(そして自分も目を瞑る…少女の心拍数が心地良く聞える…安らかなリズムを奏でる音…) [Sun 28 Oct 2007 17:19:05]
リュキアン > あ、あのなぁ、・・・か、可愛いってっ・・・(誰が人を感じさせてるんだっ!!・・・あたしは思わず、真っ赤になって本気で怒った)・・・・調子狂うな・・・。もう。(なんだか、不思議な人間だな、そう思う。こんなに扱われたのは始めてだったから)(青年は、擦らないでといえば、言うとおりにしてくれて、あたしの呼吸は元に戻る。ふうっと深呼吸を一つ)・・・パレスっていうのか・・・。あたしは・・・。(名乗って。そして、どうなるんだろう?・・・この青年は、またここへ来てくれるらしいけど・・・。それまでに、あたしはどれ程の変貌を遂げているのか、想像を遥かに超えているような気がしてならない。・・・想いがここに残るような気がする。・・・そんな不安にかられる。・・けど)・・・リュキアン(小さくそう、呟いた) [Sun 28 Oct 2007 17:12:17]
パレス > あはは…奴隷でも、まだまだ、可愛い所あるんだな…そんなに赤くなって…(頬を真っ赤に染める少女を見てクスクスと笑う…)…兎に角…今はお休み…私はまた君が居ればここに会いに着てまた助けてあげる…その時まで、居てくれれば良いけどね…さっ、今はお休み…(顔を真っ赤にして上目遣いで身体を擦らないでと言われれば頷き…)解ったよ…名前は何て言うの…私はパレス…君は…(瞳を見つめながら答えを待つ…) [Sun 28 Oct 2007 17:06:52]
リュキアン > ・・・しょうがねえだろっ・・・(意地悪く笑う青年に、頬が真っ赤になった。)・・・だって、しょうがないじゃないか・・・・。か、感じるもんは・・・(あたしは、はたっと言葉に気づいて、な、なにいってんだかっ!!・・・焦る)・・・わっ(軽々とあたしは抱きかかえられて・・・。青年の話に耳を傾ける)・・・だから、・・・駄目なんだって・・・。あたしは、強かないけどさ、・・・いままで一人で生きてきた・・・。だから、・・・駄目なんだよ・・・。甘たりしたら、立てなくなる・・・(・・・お願いだから、これ以上優しくしないで。・・・今、あんたのような人間もいることが判っただけで、それだけであたしは、・・・いいんだ)(青年の大切な人はいないとの回答・・・。マジかよ)・・・ほんとか?・・・そんな風には見えねえけどな・・・(苦笑いしながら、うまくかわされたかな?と訝しげに、青年を見つめる)・・・有難う。眠れそうだ・・よ。・・・んんっ・・・(体を擦られて、あたしは体をしならせて・・・)・・・あの・・・。できたら、さ。手・・・は、動かさないでくれると・・・有難いんだけど・・・(反応すれば、笑われるし・・・。なんだか調子が狂う。あたしは真っ赤になりながら、上目遣いにそう、頼んだ) [Sun 28 Oct 2007 16:57:32]
パレス > …奴隷だろうが、種族が違おうが…女性は女性だ……そう、それが、私の中のルール…(キスをする度に体がしなる少女を見て微笑む…)そんなに反応しなくても良いよ…(少し意地悪く微笑んで声に出して)今は良いよゆっくり休み…何も考えなくて良い…気持ちの良い眠りを提供して上げるから(少女の体を抱き上げつつお姫様抱っこみたいに体を抱きながら…)…一人じゃ生きて行けないよ…誰も…だから…甘えられる時は甘えて良いんだ…今は君は一人じゃない…私が傍に居る…今だけだけど…今は甘えて良いんだ…(少女の「大切な人」という言葉を聞いて苦笑する…)残念ながら今は居ないよ…だから今は甘えて良い…うん…そう言ってくれれば私も君を選んで良かった…さぁ、今はお休み…十分に…良い夢を見るんだ…(優しく少女を抱きかかえながら、子供をあやすように体を擦り、静に少女を見つめる…) [Sun 28 Oct 2007 16:48:49]
リュキアン > ふ、ふうんっ・・(肩を抱かれて、あたしはびりびりと感じてしまって・・・。・・・はは、これが、あたしの現実・・・なんだよな)(青年に励まされて、あたしは目を見開く。・・・この青年は・・・)・・・女性・・・か。なんだか、そんな扱い受けたのも久しぶりだな・・・(女の体だってことは、ここにいれば、嫌ってほど思い知らされる。・・だけど、女だからって、優しくされたことなんて、なかったから)・・・ふうん?あんた、女性と子供には優しいのか・・・。・・・それが、あんたのルール・・・。そうか・・・(青年の言葉に、頷いた。あたしを、女としてみていてくれるから、そうやって、優しいのか。・・・こんな人間も、いるんだな・・・)(青年の腕に抱かれる。それはとても暖かく、かつて味わったことのない安らぎを感じる)う、ううんんっ・・・(頬にキスをされて、再び背中がしなって。・・・もう、どうにもならないんだな、、あたしの体は・・・。遠く、そう考えていた)(青年の腕に抱かれながら、小さく呟く。聞えたかどうか、自信がなかったけど・・・)・・・あたしに、優しくしないで・・・。あたしは、一人だから、立っていられる・・・。誰かに頼らなきゃならなくなったら・・・。あたしは、たてなくなるんだ・・・(青年の助けてやりたかったという言葉が胸に刺さる。・・・お願いだから、そんな言葉を言わないで。・・・あたしは、崩れそうになる体を、ようやく保っているのに)・・・あんたも、大切な人とか、いるんだろ?・・・だから。・・・いいよ、あたしのことは、忘れて・・・(ゆっくり眠るといい・・・。そういわれると、胸が締め付けられる。・・・眠れる時間なんて、ほとんどなかったから・・・)・・・有難う。・・・あんたに、会えて、・・・良かったよ・・・ [Sun 28 Oct 2007 16:35:17]
パレス > …(黙って少女の言う事を聞いていた…其れしか出来なかった…助ける事が出来ない以上…偉そうな事がいえない…何も言えずに居ると少女からの口付けを受ける…そして、命一杯強がる少女を見て頷く…)ああっ…その強い意思があればきっと…負けないで居られる…負けちゃダメだよ…(肩を確りと抱きながら少女の目を見つめる…そして少女からの言葉に目を丸くする…)…奴隷でも女性だよ…優しく女性に接するのは私の中のルールだ。…女子供には優しく…其れが今日はたまたま、君だっただけさ…まだ時間は有る…ゆっくり眠りな…傍に居るから…(少女の体を優しく包み込みながら頬にキスをする…)…助けてあげたかったな…君の事…(申し訳無さそうに再び目を見つめる…) [Sun 28 Oct 2007 16:24:42]
リュキアン > そ・・・そうなの・・か・・・(涙は止まらなくて。あたしは、体から、力が失われていくのが判った。・・・どんなに反抗したって、毎日この青年のいうように体を弄ばれていることに変わりはなかった)・・・粋がってたって、無駄な事・・・(悔しくて、ふと、声に出た言葉・・だったけど。ア、あたしは、それでも、それでも・・・)(ゆっくりと、青年に手を回して、唇に、キスをする。それは、舌をいれて、絡ませるものだったけれど。)・・・んんっ・・・(顔を紅潮させながら、青年の唇を奪って・・・。体を離して・・。青年の目を見て、あたしは、精一杯、強がってみせた)・・・あ、あたしは、諦めないよ。・・・たとえどんな、現実が待っていようと・・。・・・絶対、自由に、なってみせる・・・(道のりは、遠いかも知れない。・・・それまでに、どれだけ体を酷使することがあっても。・・・買われて、どんな目にあったとしても。あたしは、・・・いままでだって、耐えてきた。だから、・・・絶対に、諦めない。目に、光を宿しながら、青年にそう告げる)・・・さっきのは、礼。・・・つか、あんた、本当に変わってるよ・・・。あたしが、奴隷だって判ってるんなら、もっと乱暴に扱ってもいいはずだろ?・・・なんで・・・(判らない。なんで、この青年は、こんなにもあたしに優しい言葉をかけてくるのか。なにか、意図があってのことなんだろうか?・・・どうしても汲み取れなくて。あたしは、また、さっきとめられたんだけど、唇を噛んで、涙を止めようと努力していた・・・) [Sun 28 Oct 2007 16:11:05]
パレス > …ごめん…きつい事言っちゃったかな…でも…其れが現実なんだ…君の体を1日買う…そしてここで君にエッチをする人が居るだろう…其れが毎日のように続く…ある意味…『地獄』かも知れない…誰にも助けえられなくて…泣いても叫んでも…助けは来なくて…ただただ、毎日男の人に何時間も…体を遊ばれる…そんな現実…其れが奴隷なんだよ…(頭を撫でながら泣く少女を優しく抱く…今の私に出来る事はこれだけだ…)…助けてあげたいけど…ごめんね…本当にごめんね…(髪を撫で、少女をなだめる…) [Sun 28 Oct 2007 16:01:11]
リュキアン > (「精処理」・・・?あたしは意味を汲み取ることができずにいた)・・・か、買うって・・・(外に出る方法を、今、知った。誰かに買われる事。それは、こうして一日だけの関係ではなく、その人の物になることなの・・・か・?)・・・そ、そういう・・・こと、かよ・・・(涙があふれて、とまらなかった。それが、あたしに突きつけられた現実。・・・誰かが「もの」として、あたしを買うまで、ここから出ることが出来ないなんて・・・)・・・んんうっ・・・はうんっ・・・(頭を撫でられ、ふいに声を出しながら、あたしは、涙が出るのを止められなかった。・・・現実は、あたしの思っていた以上に厳しくて、・・・哀しい)(青年の手が、あたしの手に触れる。ぎゅっと握り締めた手は、先程のものとは違って、優しくて・・・)(あたしは、青年の視線に構うことなく、ただ、泣いて、涙が止まらなかった・・・)・・・あたしの、・・それが・・・。現実なのか・・・ [Sun 28 Oct 2007 15:46:53]
パレス > …出して上げたいけど…君は私では買う事が出来ない…まだ、そんなにお金が無いんだ…ごめんよ…君を外に出して上げたかったけど…私の財力では…無理なんだ…(申し訳無さそうに頭を撫でる…)きっと他の人が買えば…君を、「精処理」の為にしか使わないんだろうね…悲しいけどこれが現実…ごめんな…助けて上げられなくて…その代わり、今はゆっくり休んで…今ならば、誰も休息を邪魔し無いから…其れが私の精一杯…(優しく頭を撫でながら申し訳無さそうに目を細める…そして手を握り締めて…) [Sun 28 Oct 2007 15:41:30]
リュキアン > や、優しい人間なんて、・・あ、あたしは、・・・いままで・・・(見たことがない。母以外には。いつも好奇の目で見られていただけだったもの。・・・この青年は、なにを・・?)・・・こ、怖いわけないだろっ・・っ!(あたしは、震えながら、それでも強がってみせる。弱みを見せて、た、たまるかっ・・・)ふ、ふうっんっ・・・・(頭を再度撫でられて、声が漏れてしまって)(た、たらこって・・・。想像すると、気持ち悪かったけど。・・・癖なんだし、しょうがないじゃないか・・・)・・ふ、ふうんっ・・・(気持ち良い?・・・耳元でそう囁かれたら、あたしは、甘い痺れに体がいう事をきかなくなる。再度頬にキスをうけて、背筋がびりびりと、しなって・・・)・・・あ、ああうっ・・・(体を擦られたら、意識が霞んでしまって、・・・も、もうなにも考えられなくなって・・・)・・・し、して、欲しい・・・事・・・・?(あたしの、し、して欲しい事は一つしか、ない)・・・あ、あたしを、こ、ここから、だ、出して・・よっ・・・んんうっ・・(刺激に耐えながら、そう、視線をあわせられないまま、呟いた) [Sun 28 Oct 2007 15:30:21]
パレス > そうかもね…でも、優しい人間は嫌い?(少女の言葉にそう返す…)震えてるよ…まだ怖いの…(頭を撫でながら声を掛けつつ体も撫でる…)そう、その唇…あんまり噛んでると化け物みたいなたらこ唇になるよ?(苦笑しながら顔を覗き込み)…気持ち良い…?(頬にキスをして顔を上げる…少女の顔は赤く染まり甘い声を出す…体を擦りながら少女を見つめて…)何かして欲しい事ある?(顔を近づけてそう聞いてみる) [Sun 28 Oct 2007 15:20:23]
リュキアン > (あたしの体力は、結構限界だったようで。もたれかかったあたしの体をするっと抱えて、ベッドに寝かせる)はぁ、はぁ、はぁ・・・(息が、荒れる。緊張の糸が解けたように、顔を真っ赤にしながら、呼吸が戻るのを待ちながら、その青年の話に耳を傾けて・・・)・・・そ、そうだよ。。あ、あんた、変わってる・・・(判らない。・・・なんだ?この人間は。どうして、あたしにこんなに優しいんだ?・・・下手をすれば暴れて怪我するかもしれないってのに(・・・でも、暴れる程の体力も、それほど残っていたわけじゃないんだけど))(顔を覗き込まれて、青年の顔が間近に、ある。あたしは、顔をより紅潮させて、視線をそらす)(ふいに、頭に再び、あの手が触れる)・・・ふあっ・・・(あたしは、体の震えがとまらないまま、されるがままに、その手を受け止めて。)・・・あ、あたしが、自分を、傷つける・・・?(・・・しばらく考えて、ああ、唇を噛んでいたことかと思った。癖になっていたことが、あたしを傷つけていたっていうのか?この青年は・・・)(ふと、優しい言葉が耳に届いて、青年の顔があたしに近づいて・・・)・・・んんっ・・・(頬にキスを受けると、びりびりと体に甘い痺れが走った・・・) [Sun 28 Oct 2007 15:13:00]
パレス > さぁ…でも変わり者かもね…奴隷に優しくするなんて……大丈夫…?(唇の血を拭いていれば凭れかかる少女…少女を抱きかかえ、ベットに寝かせる…顔を覗き込みながら…)…大丈夫だよ。怖がらなくても良いから…だからもう唇は噛んじゃダメだよ…自分まで傷つける事ないだろ…?(そう言って優しく撫でる…)…きっと、今まで酷い事されてたんだろ…だから、今は休んで…私が居なくなればまた辛い子とされるんだろ…今は心を休めて…(体を優しく抱きながら、頬に優しくキスをする…) [Sun 28 Oct 2007 15:06:00]
リュキアン > (青年の表情から、次に何をされるのか、あたしは予想だに出来ず。)・・・な、なにをっ・・(近づいてくる。・・・な、殴られるっ!!あたしは、目を瞑った。・・・と、ガチャガチャと音がして、あたしのすべての枷がはずされていく)・・・な、なに?・・あ、あんた。な、なに考えて・・・(微笑みながら、さっきまでのは演技だと話す青年。え、演技?!・・あの視線は、どう考えたって、肉食獣が獲物を狙う目そのものだったってのに)(あたしの体は、震えることを止められなかった。頭を撫でられて、思わず肩をすくめる)・・・ひぃっ(あ、こ、声がもれてしまった。・・・体が震えているから、青年にはきっとあたしがおびえている様子はしっかり伝わっていただろうけれど。声を出さないようにしていたのに、なんだか負けてしまったようで、悔しかった)(青年は、あたしにそうして触れて、・・・なにかをするわけでもなく、ベッドに腰掛けて、あたしを見ている。・・・あたしは、青年の意思がどうしても判らなかった)・・・あんた、変わり者?・・・な、なに考えてんだよ・・・・(瞳は先程のものとはうって変わって優しいものになっている。・・・な、なに?)(再びベッドから立ち上がって、あたしに近づくと、かみ締めていた唇を布で拭いてくれて)・・んうっ。・・(あたしは、倒れそうな眩暈に襲われて、青年にもたれかかる・・・) [Sun 28 Oct 2007 14:58:52]
パレス > (その様子を無言で眺めながら、手錠を外しそれをポイッと壁に投げる。)ジャラジャラジャラ、ガチャッ!(手枷は壁に辺りそのまま落ちる…)…そんなに怯えなくても良いよ。今までのは演技だ。(微笑みながら、少女を見て声を掛ける。)だってな、職員見てる前でそんな事いえないだろ?…悪かったね。(頭を優しく撫でてやる…)…良いよのんびりしてて…手枷したままのんびりは出来ないだろ…?今のうちだけ…君に少しの自由を上げるよ。この部屋の中だけど。(そう言ってベットに座り少女を見ている。)…無理矢理奴隷にされたんだね…大変だったね…(少女を見上げながらそう一言呟く…)…ああっ…ダメだよ、唇噛んじゃ…(ベットから立ち上がり、少女の傍に…そして綺麗なハンカチで唇を押さえる…) [Sun 28 Oct 2007 14:51:22]
リュキアン > (ガチャンッ・・・カチッ。・・・扉が閉まり、鍵をかけられる音が、あたしを絶望的な感覚にさらされる)・・・な、殴るんなら、・・な、殴ってみろよ・・・(あ、あたしは精一杯、そう呟く。殺される?・・・頭がじんじんと痺れてくる・・・。・・・こ、殺され・・・)あ、あたしは好きで、奴隷になったんじゃ、・・な、ないっ!!(目をつぶって、そう怒鳴り散らす。・・・そうだ。あたしは、あたしの意思で奴隷なんかになったんじゃない。なのに、・・・なんで・・・)・・・・対等じゃない、、だって?・・・判ってるよ、そんな事・・・(目に光を宿して、あたしは精一杯青年を睨みつける。・・・対等に扱われたことなんて、ここへ来てから一度だってない。判ってる。そ、そんな事)(がくがくと、足が震える。・・・それでも、あたしは、唇から再び血がにじんでしまうほどにかみ締めて、青年を睨みつける・・・) [Sun 28 Oct 2007 14:43:07]
パレス > (奴隷が部屋の中に入れば、扉を閉め鍵を掛ける…)…全く…言う事聞いてくれよ…(足が震える少女に近づく…)…怖い?…(肩をがっちり掴みながら力を入れる…目は睨みつけるようにして…)奴隷の癖に生意気なんだよ…身分を弁えろよ…もう対等なんかじゃないんだ…殴り殺ろしてやろうか…(優しい声を掛けず、手枷を引きながら少女が恐怖するような声を掛け睨みつけ少女を見る…) [Sun 28 Oct 2007 14:34:40]
リュキアン > ぐううっんっ・・・・!!(首枷についた鎖で引っ張られれば、あたしはその相手に合わせて歩かなきゃならなかった。どんなにふらついてても・・・。何度も転びそうになりながら、個室に近づいていって。)・・・あ、あんた・・・。な、なにすっ・・・(ひぃっ・・・っと声が出そうになるのをぎゅっと唇をかみ締めてこらえていたけれど。肩は震えたままで・・・。どう考えても、体力的にはかないそうもない相手。・・・さっきまで、格子の向こうで、優しげに話しかけた同人物とは思えないくらい、口調も変わっている)・・・な、殴る気かよっ・・・(その青年の顔を睨みつけて、一度は部屋に入るのを躊躇するけれど。・・・あ、あたしは、強がってみせたけれど。・・・震える足で、いまにも倒れそうになりながらその部屋へと入っていく。・・・・返って殴られたほうがましだ。そう思っていたのに。あたしの体は恐怖で、震えていて、言うことをきいてくれなかった・・・) [Sun 28 Oct 2007 14:28:18]
パレス > ああ、有難う。じゃぁ、気が済んだら、持って行くよ…(ギルド職員から鎖と鍵を預かり…)…さっ、こっちにきてもらうよ…(鎖を引きながら、個室の扉を開ける…)さぁ、入るんだ。痛い目に遭いたくないならね…(そう言って腕まくりした筋肉のがっちり付いた手をギチギチと握り締める…)…言う事聞かないと…殴り倒すよ?(脅すような言い方で少女を見る…) [Sun 28 Oct 2007 14:20:27]
リュキアン > (あっけにとられているギルドの人間。「あ、有難う御座います・・・。まあ、それでしたら・・・・、構いませんですけれども・・・。本当に大丈夫ですか?」訝しげに、そうギルドの人間は、格子戸の人間を見て、額の汗を拭ってから)(がしゃんっ・・・。あたしの部屋の扉が開かれて、かつかつと近づいてくるギルドの人間。首枷の鎖をぎっと握って・・・)・・たっ・・・なにするんだっ!!(あたしは、怒鳴り散らした。ギルドの人間は、舌打ちをしながら、首枷に結ばれてある鎖を掴んだまま、耳元で囁く・・・。「判ってるか?今日のお客は中々金持ってそうな上玉だ・・・。失礼な態度とるんじゃねえぞ」・・・はあ?・・な、なに言って・・・)ぐうっ・・・・っ(ギルドの人間は、あたしを無理やり立たせて、背中を押して歩かせる。あたしは、ふらふらと部屋を出て)(・・・その首枷の鎖を、先程まで格子戸の外にいた青年・・・?に渡して「・・・まあ、あまり無茶はなさらないで下さいね。こちら、この枷の鍵です」そういって渡す)(「料金は後ほどで結構ですよ。個室は、あちらになりますので・・・」そういって、あたしをその青年に渡したまま、それは丁寧にお辞儀をして去っていく・・・) [Sun 28 Oct 2007 14:15:27]
パレス > じゃぁ、個室で……10.000エンか…安くて良いねじゃぁ、それで頼むよ。(ニコニコと微笑みながら職員と交渉を続ける…そして危険ですと言われれば、)…ああ、それは大丈夫。…平気さ、武器も持たない奴隷に殴り殺されるように見える?何かあれば力で抑えつけって怖い目にあわせてやれば良いんだろ?…外すのは個室で外すし…帰りにはつけて返す。それなら良いだろ?(職員にそう話を持ちかける) [Sun 28 Oct 2007 14:08:09]
リュキアン > (「ああ、個室は御座いますよ」とにっこりと微笑むギルドの人間。ここへ買いにくるお客に、そうそう無礼な態度をする人間はいないだろうから・・・。)(「そうですねえ。・・・まあ、まだ躾けもそれほどされているわけでもないですし。・・・本来でしたら25,000ほど頂いておりますが、今日はお試しらしいですので、10,000で・・・って、え。」ギルドの人間は息を飲む)・・・・?なに話してるんだ?・・・ああ、そうか(・・・きっと、買われるんだ。あたしは再び頭をたれて、瞼を閉じて、じっと様子を伺っている・・・)(「・・・枷をはずしてって・・・。い、いや、それは危険ですよ!?うちの商品を乱暴に扱われない事はもちろんですけれども・・・」・・・なに慌てふためいてるんだか。よっぽどふっかけられてんのか?・・・いい気味だ)(あたしは俯いて、床に視線を落として、そう唇を歪めて笑った。声には、出さずにいたけれど) [Sun 28 Oct 2007 14:02:04]
パレス > ああ、構わないよ…その代わり個室を使わせてくれないか?殺したり怪我させたりしないから…どうかな?…ちなみに値段は幾らだろ?…其れと『枷』は外しても良いかな?(ギルド職員の頷きながら、そう伝える…) [Sun 28 Oct 2007 13:54:04]
リュキアン > (かつかつと、ギルドの人間が、その格子戸の向こうにいる人間に近づいていく・・・。)(「・・・お試しですか?」そう言って、あたしを見るなりぎょっとした様子のギルドの人間。・・・なんだよ)(「まあ、ないわけではないですけれども・・・」ギルドの人間は、顔を上にあげ、何か考えているようで。「・・・ある程度は躾けていますが、こいつは他の連中よりなかなかしぶとい奴でしてね・・・。それでも、構いませんか?」)・・・・?(なにか外で声が聞えているけれども。・・・。悪いかよ、そう心の中で悪態をついた) [Sun 28 Oct 2007 13:50:35]
パレス > 可愛い顔してるのに…そんな口利いたら…誰も買ってくれないよ…?…それとも業と悪態をついてるのかな?…(その姿を見ながら苦笑…少し考えながら、ギルドの職員に声を掛ける…)あっすいません。あの、お試しって出来ますか?(遠慮がちに職員を止めて話をする) [Sun 28 Oct 2007 13:43:48]
リュキアン > 性格的に問題がある子なので、値段も随分考えたんですけれども・・・(爆)。手名づけるのは、なかなか至難な業かと・・・。まだ主人に忠実とまではいかない状態なので(汗)。まあ、可愛がってやってください(汗大量) [Sun 28 Oct 2007 13:42:31]
リュキアン > (口の中に残っていた血を、唾液と一緒に、ぺっと吐き捨てて)・・・死んじゃ、いねえよ・・・(こんな場所で、死んでたまるもんかっ・・・。あたしの目は、より強く光を放つ。)・・・あたしは、こんな場所で、死んだりなんて・・・(・・・でも。不安がないわけではなかった。・・・きっと、体力的な限界がきてしまったら。・・・そんな思いがないわけじゃない。今はそれを振り払うように人間にふるまっているだけだ・・・)・・・エルフ?(ぴくんと、耳が動く。ああ、あたしの父はエルフだと教えられた、母に。・・・だけど、あたしは中途半端にその血を受け継いで・・・。おかげで、どれだけ好奇心な視線を浴びてきたのか・・・。ここへきてからの、その人間の目は、その好奇心をはらんだ目に、別の、欲望を交えたような視線をあたしに向けていたから・・・)・・・・(あたしは、その質問に、答えずに唇をかみ締めて、睨みつけていた・・・) [Sun 28 Oct 2007 13:30:12]
パレス > 良かった、死んでしまったのかと思った…ん…(此方を睨みつける少女…随分と好戦的な目だ…)いや、垂れてたし…血がついてたから…大丈夫なのかなって心配しただけだよ…君は…エルフかい?(少女に微笑みかけながら話をする…) [Sun 28 Oct 2007 13:22:03]
リュキアン > 鎖で繋がれていて)(じゃらりと、あたしが動くと、手枷の鎖が鳴る・・・) [Sun 28 Oct 2007 13:11:56]
リュキアン > (・・・ぴくんと、あたしの耳が、反応する。・・・誰だ?)・・・・・(あたしは、黙って、頭を上げる。格子戸の向こう側から、声をかけてくる人間がいた。・・・あたしは、睨みつけるようにして、その格子戸の人間に、かすれ気味の声で、返事をする・・・)・・・何のようだよ(あたしは、弱みを見せてはいけないと、思った。今日は珍しく、手枷を前に繋いでいる。「大分慣れたようだし・・・な?たまにはご褒美だよ・・・」・・そう言ってたくせに、首枷はある程度動けば、それ以上は動けないように柱に [Sun 28 Oct 2007 13:11:25]
パレス > (…まだこの町に来て1週間…町の建物の位置を把握する為に歩き回る…その中で、この建物を見つけた…「奴隷ギルド」…私は息を飲み中に入る…中に入れば、文字通り、色々な奴隷が中に捉えられている…『…うわ…こんなに居るのか…』、眉を潜めながら、中を進む…奴隷はこちらを見れば、買って欲しいとと願ってくるが…「雑奴隷」と、書かれた札を見て、ちょっと危ないのかな…そう思いながら中に進む…そして、一人の頭を項垂れたままの牢の前にさしかかる…動かないその姿…床に血…恐る恐る声を掛ける…)…君…大丈夫? [Sun 28 Oct 2007 13:04:38]
リュキアン > (どんな足音が聞えても、あたしは、、、頭をたれたまま、体は震えていたけど・・・。。。床についた自分の血と、後、涙の跡・・・それだけだけをただ見つめていた・・・。)(・・・どんな目にあったって、あたしは、、、あたしの誇りは・・・。あたしのものだ) [Sun 28 Oct 2007 13:01:33]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『…町の位置把握の為に彼方此方歩きながらたどり着く…「奴隷」…そして中に…』 [Sun 28 Oct 2007 12:54:13]
リュキアン > (口の中に広がる血の味が、、、やけに鮮明に伝わってくる。)・・・ふざけんなよ・・・(絶対こんなとこ、出ていってやる・・・。噛んでいた手を下に下ろして、、、あたしは、頭はたれたままだったけれど、、、汚れた床をぎっと、睨みつけていた。・・・人間の行きかう音が、あたしの耳に、聞える・・・) [Sun 28 Oct 2007 12:33:08]
リュキアン > (ぎりっと・・・、手を噛む力を強めた。・・・赤い跡が多分、できているだろうけど・・・。そんなこと、気にならなかった。・・・あたしの目は、泣きながら、それでも、光は失わない。・・・・・あ、諦めないんだから・・・。折れたら、あたしは、あたしでなくなってしまう・・・) [Sun 28 Oct 2007 12:30:40]
リュキアン > (人間の歩く靴音が、遠くで聞える・・・。あたしはもう、格子戸を見ることなんて、できない・・・)(どうして・・・。そんな思いが、ずっとめぐっている。・・・自分の思うようにならない体を、どんなに反抗しても、最後には屈服してしまう意思の弱さに、、、・・・いつからこんなに弱くなってしまったんだ?・・あたしは・・・) [Sun 28 Oct 2007 12:28:42]
リュキアン > (「あんまり、痩せすぎても困るからな・・・。ほら、さっさと口をあけろよ」・・・無理やりに、飯を食わされる。・・・ただでさえ痩せ気味のあたしは、そのなんだかわからないものを口に放りこまれる)(い、、いらないっ!!首を振って、それを拒めば。・・・人間はあたしの頭をつかんで、鼻を摘み上げてあたしが苦しんでいる姿を見て、喜んで・・)(・・・んんうっ!!・・・顔を真っ赤にして、息ができなくて口を開けた瞬間に、なんの食べ物か判らないものを放り込んで、無理やり口を閉じさせて、飲み込むまで、、、あたしの口を開放してくれない) [Sun 28 Oct 2007 12:23:19]
リュキアン > ・・・ううっ・・・(噛んでいる手から、血が流れてきた。麻痺したような体に、痛みが走る。)・・・ふ、んんうっ・・・(・・・なんで、なんでこんな目にあわなきゃならないんだろう・・・。あたしは頭をたれたまま、涙が床にいくつも落ちていくのを止めることができなくて。) [Sun 28 Oct 2007 12:19:46]
リュキアン > (叩かれることなんて、慣れている。・・・叔母の家で箒で殴られて、寒い冬の時期に、外に出された事だってあった。・・・あたしは、ちかくの馬小屋に入って、藁を抱いて、寒さをしのいだ)(・・・でも・・・。ここへ来てからのあたしは。・・・自分じゃないみたいな泣き声を上げて、周りの人間を喜ばせている) [Sun 28 Oct 2007 12:18:07]
リュキアン > ・・・くっ・・・(涙が頬を伝う。体が震えてくる・・・。あたしは、外の人間に声が漏れないように、自分の手を噛んで、泣き声をこらえた)(・・・もういっそ、自由になれないのなら、舌噛み切ってしまおうかと、何度も思ったけど・・・) [Sun 28 Oct 2007 12:16:01]
リュキアン > (かわりに首枷は、後ろの柱に繋がれている。・・・格子戸から、にやにやと人間があたしを選別しているのが判る。かつかつと、何度か人が行き来しているのが、視線があたしに向けられているのも、理解していた) [Sun 28 Oct 2007 12:08:02]
リュキアン > (今の時間が、、、ううん、今、季節が何時なのかも、もう、判らないでいた。)(・・・あたしは、反抗的だという理由でずっと後ろ手に枷を繋がれていたから、・・・自分の手で、頬にふれるなんて久しぶりだった) [Sun 28 Oct 2007 12:06:32]
お知らせ > リュキアンさんが来ました。 [Sun 28 Oct 2007 12:04:03]
お知らせ > フィルクートさんが帰りました。 『(雑多奴隷を一人購入し…、その奴隷は…)』 [Sat 27 Oct 2007 23:24:51]
フィルクート > (多少あざはできたかもしれないが、骨は折れていないだろうし数日であざは消える程度のものだ) クス…。 まあいいわ。 (ふらり、とそのまま奥へと足を進め) [Sat 27 Oct 2007 23:24:25]
フィルクート > (手を伸ばしてくる奴隷の手は振り払い、クスクス、と笑みを浮かべ) クス、駄目よ。 私はきに行った子しか相手にする気はないわ。 残念ね。 (クスクス、と笑ったまま、さすがに商品を壊すと起こられそうなので少しばかり伸ばしてきた部分を杖で突き、引っ込めるように促した)  [Sat 27 Oct 2007 23:15:27]
フィルクート > (クス、と口元に笑みを浮かべたままの魔女はゆっくりと奴隷ギルドを回っていく、 時折、折の中の奴隷へと笑みを浮かべ。 笑いかける。 たいていの奴隷はおびえたり、または逆に購入を求めたり、という様子。 しばらくは歩きながら、奴隷たちの反応を見下ろして) [Sat 27 Oct 2007 23:07:36]
フィルクート > クスクス…。 (かわいがりがいのありそうな子なら、長く使えそうであるし、よさそうな子が見つからなければ雑多奴隷を購入して…) クス…。 (コツ、コツ、と足音を響かせて自分の存在を伝えながら、歩いていく) [Sat 27 Oct 2007 22:57:02]
フィルクート > (一時的なものかもしれないし、 奴隷を購入してしまうと使いつぶしてしまうことが多い魔女。 購入以前のレンタルでも良いかしらね。と思うが) …よさそうな子は居るかしらね…。 (あんまり一般の相手を誘うのは良い目をしない人たちも居る。 奴隷も人目につくところでやりすぎるのは自重しておかないといけないが) [Sat 27 Oct 2007 22:51:27]
フィルクート > クス、 こっちに顔を出すのはずいぶん久しぶりの気がするわね…。 (いつもの格好で奴隷ギルドに訪れた魔女。 家事を行う面々は不足している、というわけではないが気が向いたので足を運んでみた、という所) …どうしてかしらね。 クスクス (そういう気分になった理由はわからない。 冬に向かうので鬱憤でもたまっているのでしょうね。とも思いつつ。 奴隷の居るところをふらり、歩いていく) [Sat 27 Oct 2007 22:41:34]
フィルクート > クス、 こっちに顔を出すのはずいぶん久しぶりの気がするわね…。 (いつもの格好で奴隷ギルドに訪れた魔女。 家事を行う面々は不足している、というわけではないが気が向いたので足を運んでみた、という所) …どうしてかしらね。 クスクス (そういう気分になった理由はわからない。 冬に向かうので鬱憤でもたまっているのでしょうね。とも思いつつ。 奴隷の居るところをふらり、歩いていく) [Sat 27 Oct 2007 22:41:34]
お知らせ > フィルクートさんが来ました。 『さて…。』 [Sat 27 Oct 2007 22:36:30]
お知らせ > エレンシアさんが退室されました。 『…おやすみなさい…また明日…今は…休ませて…下さい…』 [Sat 27 Oct 2007 01:01:27]
エレンシア > (暫くすれば、眠気が体を誘う…重苦しい体に…)…今日は…気持ち…良く…眠れる…かな…(ゆっくりと閉じる瞼…体は膝立ちのまま…まどろみに精神を委ねていく…)…ああっ…寝て…起きたら…また…また…(ゆっくりとした呼吸で…心を落ち着かせながら…今は寝ようと…何時寝れるか…解らないのだから…と…) [Sat 27 Oct 2007 00:48:59]
エレンシア > …もし、このまま…犯され続けたら…身体…持つかな…その方が心配…(気持ち…心は負けなくても…きっと…身体が壊れてしまうんじゃないか…そんな恐怖心が過ぎる…現に、日に日にその行為はエスカレートしている…今では朝から夜遅くまで…代わる代わる、され…もう身体は精液に包まれきってしまって…)…逆に…職員さんの…精魂が…尽きてしまったりして…(小さく…ほんの小さな笑みを浮かべる…)…早く…自由になりたい…(頭を垂れて、ごくりと唾を飲み込む…) [Sat 27 Oct 2007 00:34:36]
エレンシア > …薄れていく意識…其れを繋ぎとめながら…身体を起こす…「…私は…負けない…絶対…に…」膝立ちになり…手の食い込みを無くす…手には食い込んだあとが残り血が滲んでいる……「…誰か…助けて…お願い…誰か…」消え入りそうな声で呟く…でも、誰でも良いとは思っていない…此処を出ても此処と同じ生活ならば…まだ此処で、優しい主人となってくれる人を待っていた方が良い…今朝もそんな事を言いながらその行為に耐えていた事を思い出す…「…わたし…このまま…此処で…死んじゃう…のかな…」目にはまた大粒の涙を浮かべる… [Sat 27 Oct 2007 00:15:23]
エレンシア > …はぁ…はぁ…はぁ…(昨日の今日…今日は朝までお客を取られ身体を弄ばされて一睡もしていない…そして朝が来れば、職員がやって来て、そのまま寝る事も許されず犯され続けて…やっと、開放された…喉は苦しい…唾と精液ガから待っての殿奥に絡まってる様で気持ちが悪く…時たま咳き込む…)「ガチャ…」(身体が重い…手枷に繋がられた手が食い込む…)…い、いたい…(中途半端に浮かされる様に吊り上げられて…そのままで出て行く職員…足には足枷と棒がつながり足も自由はきかない…完全な玩具に成り下がる身体…目は虚ろに息を荒げながら…呼吸を落ち着かせようと深呼吸を続ける…) [Fri 26 Oct 2007 23:38:45]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 『…バタン…(扉が閉まる音…ようやく開放された身体…いたる所に白い液が付着した身体を見つめる』 [Fri 26 Oct 2007 23:22:16]
お知らせ > リュキアンさんが帰りました。 『「爪跡が真っ赤になるくらいに、少年にしがみついて・・・果てた』 [Fri 26 Oct 2007 22:56:40]
リュキアン > あああぁーーーーーっ!!・・・・ひうううんっ・・・(眉をよせて、何度も何度も・・・・イッちゃう・・・もう、止められなかった)はあうぅ・・・ひ、ひいぃんっ・・・・も、・・もぉぉっ・・・・(少年の熱い体液が、体の奥にかかるたびに、またイってしまって・・・・)(あた、あたしは、、、、どれくらい、、、もう・・・。数え切れないくらいイかされて・・・。)はあああうんーーーーっ!!! [Fri 26 Oct 2007 22:56:18]
お知らせ > トラヴィスさんが退室されました。 『――娘が気絶するまで、終わることは無かった。』 [Fri 26 Oct 2007 22:45:25]
トラヴィス > ……ッ! く、ゥ……あ……ッ!(――幾度目だろうか。 彼女が、今宵で何回目かもわからない絶頂を迎えたとき、その締め付けに耐え切れず、少年の方も上り詰めてしまう。 娘が少年の背中に爪を立てるように、彼は彼女の身体をぐ、と抱きしめて――その最も奥へと、白濁した熱を放ち――)……はぁ、……はあ………まだ、終わりじゃ……無い、ぞ(――そしてそのまま、抜く事もせずに突き上げを再開する。――彼女が望んだのだ。今晩は、やめるつもりは毛頭無かった。 ……そう、結局、今晩の調教は――) [Fri 26 Oct 2007 22:45:15]
リュキアン > ひゃあううんっっ・・・・・!!(少年の律動が、あたしを翻弄する。もうずっと、花芯は嬉しそうに男根を締め付けていて・・・・せ、せめて動かないでいたなら・・・そんな願いが、通るはずも無かった)ウンッ・・・はウッ・・あっ・・・・はううんっ・・・(突き上げられるたび、声がかすれ気味に、出てしまう。あ、あたしはっ、子、こんなことぉっ・・・)ああうんっ・・・はあんっ・・・・(奥までしっかり締め付けて、あたしは、あたしの中は蠢く・・・。厭らしいのは、あ、あた、し、?・・・)ひゃあうんっ・・・・(声が出るたびに、男根を締め付け、もう、二人の足もろとも、あたしの愛液でぬめっていて・・・)(あたしは、イくたびに、飛ばされないように、血がにじんでしまうほどに、少年にしがみつくしかなかった・・・) [Fri 26 Oct 2007 22:41:45]
トラヴィス > (――少年の冷静な部分は告げる。コレほどまでに感度の良い娘ならば、もう少し等級が上がるかもしれない、などと。 しかしながら、その冷静な部分というのは殆ど残っておらず、また――それは肉体を御すことが出切る程の力を持ってはいなかった)………ッ! く、ぅ……ッ(その締め付けを楽しみ、その中を蹂躙することを喜ぶかのように、少年の腰は動き始める。 肉体が主の意に背いている――或いは忠実に動いている――のは彼も同じだった。 腰に巻かれた鎖のおかげで、多少乱暴な突き上げでも二人の距離は離れない。 深く、激しい律動が、少女の体に襲い掛かる)……は、ァ……はあ……は、ッ!(彼女の爪が肉を抉る。日に焼けた身体に食い込んだ爪を血の色に染まらせながら、少年もまた娘の身体を抱きしめ、より貪欲に快楽をむさぼっていき――) [Fri 26 Oct 2007 22:33:59]
リュキアン > くうううぅううんっ・・・・・!!!(男根が、は、はいってくる。は、はいって・・・)亜アァウッ・・・・はああんっ・・・・!!(あたしは、ううん、あたしの花芯はまってましたといわんばかりに男根を締め付けて、愛液が少年の男根にからみついて、グチャッグチャッと、いやらしい音を立てている)あぁぁぁんっ・・・・!!はあううんっ・・・(あたしの花芯が、中できゅきゅっと締め付けて。まるで求めていたものを、もっと奥へ導くように・・・。や、やだ。ア、あたし、イ、いやらしいっ)あああぁうっ・・・、い、いやぁあああぁぁっ・・・・!!(声では否定しているのに。ど、どうなってるの?あたしの体・・・。あたしは少年に爪を立てて抱きついて、何度もイッっちゃってて・・・。もう、もう・・・)はあああんんっ・・・・!! [Fri 26 Oct 2007 22:29:55]
トラヴィス > (彼女の答え。それを確かめれば――最早、躊躇する必要は無く、また彼女をこれ以上苦しめる必要も無かった。 片腕を娘の腰にしっかりと回して支えると、右手で自分のズボンを降ろしていく。 露になったのは――しっかりと鍛えられた肉体に相応しく、逞しいそれ。 先端を花弁に押し付けるようにして、軽く触れてやる)……ッ、う……。……なら、もう――入れる、ぞ(そうして、頷いた彼女の耳元で囁くと共に――少年は一気に腰を突き入れた。 ずぶり、とまるで音を立てそうな勢いで、彼女の内側へと、男根が埋まっていった) [Fri 26 Oct 2007 22:13:06]
リュキアン > (ゆっくりと、少年が手首の金具もはずしてくれて・・・そして、あたしは少年にもたれるように抱きかかえられる)・・・歯会ううっ・・・う、ううんっ・・・・(花芯のうずきはとまることをしらなくて・・・あたしを翻弄する・・・)ああうっ・・・あぁ・・・い、良いっ・・・あはあんっ・・(な、なにいってるの?あ、あたし・・・)(顔がますます火照っていくのがわかる。)ああうんっ・・・い、いや、・・やだ・・・ああ、あ、あた・・しっ・・・(少年の顔がふいに近づいて・・・)んんうっ・・・・んっ・・(キスを受け入れる。そして、最後の問いに、あたしは、もう、声には出せずにいて、)ああぁ・・・はあうっ・・・んんっ!!(こくんと頷くしか、なかった・・) [Fri 26 Oct 2007 22:08:51]
トラヴィス > (上も。その言葉に首肯すると、少年はまず彼女と拘束台とを繋いでいる鎖を外し、それを自分の腰に巻きつける。――長さに余裕はあるため、首輪が引っ張られることは無いだろう。 そうしてから、ようやく――手首を固定している金具を、外した)……やはり、軽いな。 このまま一息に、貫くことができそうだ。…………良いのだろう?(そうして、少女の脚を持ったまま、彼女の身体を抱き上げる。――あとは少年が男根を、その濡れそぼった秘所へと突き立てれば、娘の望みは果たされる事になる。 紅潮した少女の顔。そこに唇を近づければ、荒く、熱い吐息を零す口に、軽く触れるだけのキスをして)…………良いのだろう?(最後の確認。――彼女に、問いかける) [Fri 26 Oct 2007 21:50:21]
リュキアン > ふうぅんっ・・・・(ただ静かにあたしを見ている少年の目が、突き刺すように胸に刺さって・・・あたしは、いたたまれなくなっていた)イ、いやぁ・・・、ああうっ・・お、お願い・・・(少年がやがてなにかに頷くとあたしに近づいてきて・・・・足を楽にしてくれる)・・・はあうっ・・・あ、、お、ううんっ・・・う、上もぉっ・・・(はずして・・・。あたしは涙を流しながら、そう叫んだ。でも、少年がはずしたのは足だけで・・・やがて、下着を脱がされて、露出されたあたしの下半身・・・・。とろとろと愛液の流れるその元が露にされて)・・イ、イやあっ、ああうっ・・・や、やだあっ・・・!!(顔が赤くなる。息が・・荒くなる。お、お願いだから)(足を持ち上げられ、痺れるような感覚に何度もさらされて、もう、なにも考えられなくて・・・)ああうっ・・・(きゅうんっ・・と、花芯がしまるのが、わかった・・・) [Fri 26 Oct 2007 21:45:54]
トラヴィス > …………………。(少年の瞳は、快楽と、そして媚薬によって悶えている少女の姿を、ただじっと見つめていた。 彼女がそれを拒否しようと、嫌がろうと、ただ、じっと。――彼女が回答を提示するまで、只管に)…………そうか。(そうして、頷く。 かつ、かつと――別段、焦らすつもりはないが――彼女へと歩み寄り、その脚を拘束している金具を外そう。 ――大の字のままでは、さすがに無理だ)……なら、脚をあげてくれ。下着を脱がすのに、これでは難しい。(そうして淡々と、彼は――調教を進めていく。自分も娘の脚を抱えるようにして持ち上げながら、その下半身を露にさせようと――) [Fri 26 Oct 2007 21:29:32]
リュキアン > (・・・?この少年は・・・あたしに、訊ねて・・いる?)んんううっ・・・(媚薬の効果が上がってきて、あたしの性感帯を的確に責めてくる。あたしはぱくぱくと口を開けたまま・・・・涎を垂らしながら、自分でもなさけないくらい、感じていた)ふ、はあううんんんんっ・・・・・・(ぬちゃぬちゃと体に厭らしい程に刺激を与える、変な物を、あたしは呪った。これがなかったら、ここで、終わりに、出来・・る・・のニッ)はああウッ・・。ア、ああんっ・・・・い、いや、いやあっ・・・(声はとまらなくて、どうすることもできなくて・・・。少年が、すっと体を離して、あたしを遠くから見ている)(ぞくぞくっと背中から刺激が走って、涙が、あふれてくる。あぁ、見、見られてる・・・。こんな、こんな恥ずかしい姿っ・・・!!)ああんっ、見、見ないでぇっ・・・(首を振りながら、あたしは叫ぶ。も、もう・・・)(とろとろと蕩けたからだは、もう、止まらなかった)お、お願い・・・・あ、あたしを、、・・ああうっ・・、ら、楽に、し、して・・・・(哀願するように、そう、伝えた・・・) [Fri 26 Oct 2007 21:24:07]
トラヴィス > (――既に彼女の服にも、拘束台にも、あふれ出た蜜による染みができていた。そして、床には既に水溜りのように。……それを見た少年は――)……どうする? 終わりに、するか?(――嘲らなかった。 無表情であったし、彼女にとっては喜ばしいのか、それとも――或いは最悪な事になるのか、ただ『調教の終了』を迫るだけだった。 もしも少女がそれを承諾すれば、彼は拘束台から解放し、娘を元の牢屋へと戻すだろう。 ……そして終了を拒むのならば――)……。結論が出るまでは、待とう(無論、媚薬の効果はすぐに消えるようなものでは無い。火照った身体を慰めているのを見咎められれば、職員からは折檻されるかもしれない。だが――今ここでの調教を終了しようか、と。 ……腕を組んで、娘から数歩離れた位置へ。 果たして、答えは――?) [Fri 26 Oct 2007 21:11:56]
リュキアン > んん〜・・・っ、はあうっ・・・・んっ(少年の舌があたしの舌に絡み付いて・・・ぞくぞくした刺激を背中から感じる。乳房への動きはやめないまま・・・あたしは、あたしは・・・)んんうっ・・・!はあんん・・・っ(びくんびくんとしなる体はあたしの意識を無視して・・・ううん、あたしの意識は今、どこにあるんだろう?)(愛液はずっと、太ももからつー・・っとたち降りて、床を濡らしているに違いない。それを見て、この少年もあの人間と同じようにあたしを嘲るだろう)んんうっ・・・(少年の唇が離れて・・・あたしは、やっと息をすることができる)ぷ派アンッ・・はあ、は、はぁんっ・・・(・・・少年が信じられない言葉を放った。・・・え?もう、終わり・・・?)あうっ・・。お、終わら・・せて・・、んんうっ・・・も、もうっ・・・(体は火照ったままだ・・・。とろとろと、愛液がしたたり落ちていく・・・)ああんっ・・ああ、う、い、いや、・・いやぁっ(もう、自分じゃ、判断つかなくなっていた) [Fri 26 Oct 2007 21:03:05]
トラヴィス > (――キスをする。娘の舌をつつくようにして、それから絡め取るように。 少年の年齢に似合った、稚拙な動きであったが……それと同時に身体、というより乳房を愛撫する動きを続けていれば、それなりの成果をあげることはできるだろう。 ここまで行為を続けておいて特筆すべきは――彼女の性器へは、まだ触れていないということ。 だから少年は、其処が濡れそぼっているなんてことを、まだ知らない)………ん、む。……は、ぁ……。――そんなに嫌ならば……これで終わりにしよう、か?(そうしてキスを終えて――つ、と伝った糸を腕で拭いながら、小さく首を傾げて問いかける。 ――果たして、娘はどのような返答をするのだろうか) [Fri 26 Oct 2007 20:48:58]
リュキアン > (あの日の人間と同じような事を・・いう・・)あうっ・・、は、はなしてっ・・・、こんな・・こと・・・っ。はああんっ・・・っ!!あ、あたしはっ、望んでないっ・・・!!(あたしの体は完全に火照ってしまって・・・。乳房が少年の触るままに、形を変えていく。その刺激で、乳首がぴくんっとたってきているのが、判る・・・)はぁ、はぁ・・・んんっ・・・、う、受け入れられる・・・わけ・・ない・・・っ!ひゃあうっ(幾度となく、あたしはイってしまって・・・・。多分、もうすでに愛液がとろとろと太ももを濡らしているに違いない)(・・・あたしは、自分の体を呪った。なんで、なんでよおっ!!)ああんっ・・・・んうっ(少年のキスを受け入れて・・・) [Fri 26 Oct 2007 20:40:49]
トラヴィス > ……今、身体に塗ったのは――肌が敏感になる薬、だ。……さっき言ったように、あまり独力で……悦ばせる自信は、無かった(行為自体は同じでも、其処に暴力的な――少女を精神的にだろうと、肉体的にであろうと、蹂躙しようとする――意志は無かった。 現に彼女の姿や仕草、喘ぎ声を揶揄する言葉は口にせず、またそれを見て楽しむような様子も無かった。 ……もっとも、涙を流しているからといって、手を止めることは無かったのだけれど)調教に抵抗すれば、屈服させようとする。……多くは苦痛によって、だ。 それが嫌ならば……行為を受け入れる他には、無い(少なくとも性奴隷としての自分を受け入れるならば、だ。 身体を鍛えて剣闘奴隷になれば別の可能性が開かれるだろうけれど、そうでないならば……きっと、このまま、だ)……力加減は、この程度……だろうか(少女の苦しむ仕草から、おおよそ調度良い加減を掴んだのか――その喉を適度な強さで扱くようにして、敏感な部位へと刺激を送り込む。 胸を撫でる仕草も、同じように。 ――そうして、娘の身体に覆いかぶさるように、して)……………ん。(まずは、唇に触れるだけのキスを) [Fri 26 Oct 2007 20:34:16]
リュキアン > (「あんなに嫌がっていたのに、どれくらいイッったら気が済むんだ?なぁ」下卑た笑い声を上げながら、あの日、あたしを弄んだ人間が言った・・・・。あたしは、あたしは・・・。だって、こんなこと、されたことないのに・・・。どうしてこんなに体が反応するのか判らないのに・・・。悔しくて、歯がゆくて。涙が止まらなかった)キャ、あぁぁっ、・・・は、はあぁんっ・・・(段々と、手つきが変わっていくのがわかる。そうだ。やっぱりそうだったんだ。この少年も、あの人間と同じ・・・・。)あぁうっ・・・っ!!(するっとあたしの服の下にもぐりこんだ手は、乳房を弄んでいく)あああっ・・・・!!(あ、あたしはっ・・・、気絶しそうなくらい、体をびくんっとしならせる。じんじんと、首筋から、太ももから、熱くて、痒いもどかしい思いが伝わってきて・・・)は・・・はううんんっ・・・だ、黙ってって・・・い、いったんじゃな、あ、ああんっ・・・・!(違う。放して、あたしを。そういいたかったのに、言葉にならなくて・・・)(少年の唇が首筋を締め上げて・・・息が苦しくなる・・)ひゃ、はあうっ・・・い、いや、や、やめてっ・・・あ、あはぁんっ・・・っ [Fri 26 Oct 2007 20:23:50]
トラヴィス > ……少しずつ、次に進んでいく。あまり慣れているわけではないが……気をつけよう。(淡々と言葉を告げながら、少年は引っ掻くだけだった愛撫を、徐々に性的なものへと変えていく。 汚れていなかった皮手袋も、そうして彼女の身体を擦っていれば自然に液体がまとわり付く。 それを引き伸ばすようにして娘の肉体へと刷り込みながら、やがて――服のした。彼女の乳房へと、触れて。)む……。ならば、黙ったほうが良いか? その方が良いならば、そうするが……。(娘の言葉。それを素直に受け止めた少年は、小さく唸ると、少女の回答を得るべく首を傾げた。 もっとも応える余裕があるかどうかはわからないし、答えなければ、このまま言葉をかけ続けていくのだろうけれど――)首、少し苦しくなるかもしれないが――加減はしているから、大丈夫だ……。(そう言うと、乳房に右手を這わせながら、首筋へと左手を伸ばし――くっ、くっ、と軽く喉を絞めるようにして、刺激する。無論、窒息させるつもりも無ければ、苦痛を与えるつもりもない。少々息苦しくなるのは、否めないだろうけれど――) [Fri 26 Oct 2007 20:16:10]
リュキアン > あ、ひゃあんっ・・・・うっ・・・、お、お願いだからっ・・・(唇をかんだら、血の味がした。ぎりっとかみ締めて、声が出ないようにしているのに・・・あたしの努力は報われないまま)・・・ヤ、か、・・・かゆ・・いっ・・んんっ・・(少年が、いままでの人間とは違った手つきであたしに触れる。それはあたしの体をしならせるには充分な刺激だったのだけれど・・・な、なにか、違う?)・・・な、なんで、・・・、あ、はうっ・・・や、優しい言葉・・・な、なんて、、い、いらないっ・・はあんっ(いらない。ここから出して。あたしを自由にして。それだけが今の願い。少年の瞳は動じることなく、あたしの体に触れていく・・・)が、・・ああっ。・・が、我慢なんて・・、す、するもんですかっ・・・ひゃああんっ!(性感帯に触れられたら、あたしは気が狂いそうになる。もう、体の痺れから逃れられなくなる・・・) [Fri 26 Oct 2007 20:07:08]
トラヴィス > ……これで十分、だろうか(乳房や性器へは指一本とて触れていない。ただ首筋と太ももへ媚薬をぬりたくっただけ、なのだが――少年にしてみれば、これほどの反応は正直驚きだった。刷毛代わりの手袋を外し、今度は自分が触れないようにする為だけの極普通の皮手袋を嵌めて、彼女の首筋と太ももへと手を這わせていく。 撫でるようにする仕草は、恋人相手の愛撫と言っても通用するほどだ。 ――少なくとも、彼女が体感した暴力的な調教とは、確実に異なる調教である)……痒いなら、俺が掻こう。――拘束を外すわけにも、やめるわけにもいかないが、それ以外なら……頼みも、聞こう。可能な限り、ではあるが(かり、かり、と……痒みが僅かに収まる程度、本当に軽く指先で引っ掻いてやる、が――痒みはすぐにぶり返していく。一瞬だけ消えた分、より強くなって……)声も、我慢しなくて良い。……聞き耳を立てているだろうけれど、僅かにしか聞こえない筈だ。(かり、かり。――震える娘の首筋と太ももを、撫でるようにしながら、ただ引っ掻いてやるだけ。) [Fri 26 Oct 2007 20:01:26]
リュキアン > あ、ああっ・・・、ひゃああんっ・・・っ(体が、熱く火照っていく。な、なんなの?なによ、このぬめぬめしたものっ)は、はずしてっ・・たらっ・・・くうんっ・・ひ、・・あ、あぁうっ(声が、かすれ気味にもれてしまう。声なんか出したら、相手の思うつぼなのに。それは、いままでの仕打ちで判っていたことだった。)・・・か、かきむし・・・ったり、あ、あぁうっんっ・・し、しないからっ、お、お願いぃっ・・・!!(段々と体中に塗りつけられていく。やがて、首筋へ・・・)ああぁぁっ・・・・!!や、やめてえっ・・・・っ(びくんっとあたしの体は震えて・・・) [Fri 26 Oct 2007 19:52:48]
トラヴィス > ……。(怯える少女を宥めるように、というわけには行かないが――言葉通り、少なくとも拘束する以外で、彼女に苦痛を与える行為を行うつもりは無かった。 いや、ある意味では――拘束だとて、少女の為なのだが……それを語れるほどに彼は雄弁でなかった。 丁寧に、几帳面に、なるべく力を入れず優しい手つきで、娘の太ももへと媚薬を擦り付けていく。 性感帯であると指摘された部位、其処をより敏感にしていく事は――彼女の今後の調教、あるいは現実に馴染むことを助けるだろうから)悪いが、拘束はとけない。……下手をすれば掻き毟って、怪我をしてしまうから。……多分、痛みは無い――と、思う(右の太ももへと粘液を一通り塗りこんだら、次は左の太ももへ。 それが終われば、今度は手袋は、彼女の喉元へと伸びる。首筋にも塗りこもうというのだ。……手つきこそ優しいけれど、その調教という行為に関して言えば、躊躇はまったく無かった) [Fri 26 Oct 2007 19:44:48]
リュキアン > (薄暗い部屋の中、あたしは抵抗を許されず、体を拘束される。体が震えて、歯がかみあわなくて・・・・)・・・い、いや、やだ・・・(身震いがとまらなかった。・・・またあんな目にあうなんて、ど、どうしてよっ!?)や、やめて・・・よっ(ようやく振り絞った声で、そう少年に呟いた。なにか、片言でしかしゃべらない少年。あの人間と違う感覚を覚えたのだけれども、・・・同じことをあたしにするつもりなのだろうか?)(・・・だけど、少年は、拘束はしたものの、あたしの体には触れずに・・・。なにか構えているようだ)・・・ね、ねえったら・・・。や、は、はずしてよぉっ・・・(何をしているんだろう?疑問に思いながらも、手袋をはめて近づいてくる少年に懇願する。少年が口を開いて・・・)・・・痛みを与えるつもりはないって・・・。だ、だったら、こ、これ、解いてよっ・・・。じゅ、充分痛いんだから・・・、あ、あぁ・・・はあうっ!!(少年の手が、あたしの太ももに触れ・・・)ひゃ、あぁっ・・・やあぁ・・・つ、冷たっ・・・はああんっ(なにか、どろどろとしたものをあたしの体にこすり付けていく。・・・つけられたそこは、熱くって、かゆみもあって・・・な、なに?何してっ)・・・あ、・・ああぁんっ!! [Fri 26 Oct 2007 19:37:55]
トラヴィス > ……俺は、あまり。……喋るのが得意ではない。(職員にとっては、あえぎ声やら悲鳴は役得なのだろう。殺しあう姿すらも見世物にされている以上、少年の方はさして気にとめた様子はなかった。――娘の憤りに対して、ぽつぽつと告げながら、彼女の拘束を完了する。 木製の台座に鉄の枷。釘か何かをつかえば磔や、昆虫の標本のようにもなるのだろう。実際、懲罰のときには用いられることもあるらしく、明らかに釘が打ち付けられた穴が幾つもあいていた)…………確か、これだったか。(――しかし少年は、彼女の予想に反して即座に身体に触れるような事はしなかった。部屋の隅に置かれた壷を確かめているようだ。 ――中身は漆の樹液や山芋の汁を混ぜ合わせ、防腐効果のあるスライムの体液で練った代物。触れればすぐに痒みが襲い掛かってくる、初歩的な媚薬であった。 刷毛のように外側へ毛が生えた手袋を嵌めると、トプリと壷の中に浸して――)……痛みを与えるつもりは、無い。少なくとも、傷つけないで、苦痛を与える技術は、俺には無いから。(だから安心しろ、というのだろうか。震えている娘に語りかけると、手袋に絡みついた粘液――性感帯と言われた太ももへと、まずは擦り付けて) [Fri 26 Oct 2007 19:27:16]
リュキアン > (痛がるあたしの様子を見て、歩みを緩めてくれる。・・・さっきの人間とはなにか、違う・・?)(扉にも同様の人間がいて、にやにやと笑っている。これから起きることが判っているに違いない。あたしの悲鳴を、どうせ、喜んで聞いているに、違いない・・・そう思いながら、上目遣いににらみつけてやった)・・・なんか、あたしばっかり、しゃべってるじゃないよっ(少年に不満をぶつけながら、部屋へ促され・・・・)・・・ひぃっ・・(体に痺れたような衝撃が走る。や、やっぱり・・・。いつかの部屋だ・・・。拘束され、自由を奪われて、縛られた縄からはぎしぎしと人間があたしを貫くグチュグチュといったいやらしい音とともにきしんで・・・)・・・あぁっ、い、嫌・・・・っ(少年の腕の力にかなうはずもなく、あたしは鎖を繋がれ、両手足を広げられて・・・・)・・・・い、嫌、いやぁっ!!(これから何が起ころうとしているのか、予感する。身震いが、とまらない・・・) [Fri 26 Oct 2007 19:15:39]
トラヴィス > ……。(死にたくないならば割り切れば良いのだし、割り切りたくなければいつか死ぬだけ。外の世界と言うのは聞くところによると酷く複雑なようだけれど、勝てば総てを得られて、負ければ総てを失って。このシンプルな法則に支配された状況は、わりと気に入っている。 まあ比較対象が無いから、なのかもしれないけれど)……ああ。二級剣闘奴隷。コロセウムに出たのは、最近だが。(娘の質問にも、さして気を悪くした様子もなく頷き、素直に応えてみせる。ここまで一連の会話を終えても、別段、少年は彼女に対して悪い印象は持っていないようだし、だからと言って良い印象を持っているわけでもないらしかった。 ただ、まあ。――早く割り切ってしまった方が楽だとは思うのだけれど。)……む。すまない。……あまり強く引っ張ったつもりは無かった。(――とはいえ苦しげな様子を見れば、謝罪を告げて、歩く速度を緩める。 ……扉の脇に立つ職員に一礼をしてから、重い鉄の扉を開ける。中は窓のない石造りの――牢獄のような部屋。違うのは部屋の中央に拘束台が置かれ、周囲の壁に鞭や張り型、或いは用途が想像もつかないような道具が掛けられているくらいか。拷問部屋という表現の方が似合うかもしれない)……そうか。なら、道具は止めておこう。慣れていないと、怪我をさせてしまう(少女の言葉を素直に受け止めて、少年は頷いた。そのまま彼女を中央の拘束台へと引き寄せれば、鎖を繋ぎ、両手脚を広げさせた『大の字』の形で拘束しようとするが――) [Fri 26 Oct 2007 19:07:16]
リュキアン > 死ぬだけって・・・・(あたしは、母が死んだ時これ以上涙が出ないんじゃないかってくらいに泣いた。・・・だって、ただでさえ他の者とは違う容姿をしているあたしを、母だけはかばってくれたから)・・・な、なんでっ。(首を傾げる少年。その瞳には邪気一つなく・・・。判らない。なにを考えているのか。)剣闘奴隷・・・?それが、あんたの・・・立場って、わけ?(さっき人間も同じ言葉を言っていた。そのなんとか奴隷ってのが、というか、奴隷なのに、どうして割り切れるわけ!?)・・・・きゃっ・・・・(少年はあたしのくさりを持って歩き始める。枷が体に食い込んで、く、苦しい)・・・い、いたっ・・・え?(道具を使われたことが、あるか・・・って!?)あ・・・・、あるわけっ・・・・!!(いや、一度だけ、ある。でも、そんなことどうして今言う必要があるのっ?!あたしは恥ずかしさで、顔を真っ赤にしながら少年をにらみつけた) [Fri 26 Oct 2007 18:58:03]
トラヴィス > ……? 割り切れなければ死ぬだけだろう?(至極当然。むしろ何故そんな事を聞くのだろうか、という表情で、不思議そうに少年は首を傾げた。 いくら戦いたくないといったって、コロセウムに放りだされた以上、相手を倒さなければ生き残れない。 もっとも近頃は血生臭い事件も多い。観客が望まないから、という理由で敗者が殺される事も少ないが――だからと言って負け続ければあっというまに雑多剣闘奴隷に格下げとなり、捨て駒として使い潰されるのは明白である。 それこそ「新しい剣の試し切りに」という理由で購入されていく者もいるのだから)……。逆に、何かが欲しいならば勝つ以外の方法は無い。少なくとも剣闘奴隷ならば、そうだ(こくりと首肯した少年は、職員の言葉に、初めて思案するような表情を浮かべた。 傷をつけなければ好きにして良い、という事だろうか。性感帯を示してくれたのは恐らく、性的にという意味。……ややあって頷いた少年は、鎖を引いて指定された部屋へと歩き出して)……道具を使われたことはあるのか? [Fri 26 Oct 2007 18:50:20]
リュキアン > (「ん?・・ああ。そうだな。どうしようか・・・」)(人間は、あたしの後ろにいる少年になにか尋ねられて、上を向いてなにか考えている)(抵抗しようとは、思わないって・・・。あたしは、どうしてこんなにもこの少年がこんな場所に従順なのか、理解できなかった)・・・だって、あんた、負けたら命終わりなんでしょ!?な、なに・・わ、割り切ってんのよぉっ・・・・(判らない。少年の冷ややかな眼差しがあたしの体に突き刺さるような感覚を受けた。絶望感ににも似た感覚・・・。それでも、それでもあたしはっ・・・・!!)・・・・あんたの意味って・・・、勝ち取ること・・・だけな、の?(唇をかみ締めて、そう訊ねる。その間に人間はやっと思いついたようで・・・「ま、今日は特別ってやつだ。トラヴィス遠慮するこたねえ・・・。もう少し味あわせてやってくんねえか?そいつの性感帯は、こ、こ、だ」そういって、人間は首すじと、太ももを指差す。な、なにいってんの、さっきからっ)(「ああ、丁度あの部屋が空きがでたみてぇだからな。そこ使って構わねえぞ。・・・た、だ、し、いっとくが、痕だけはつけんじゃねえぞ?キスマーク以外の、な」下品な笑いを浮かべてそういい残して、後ろでに手を振ると人間は去っていってしまった・・・・) [Fri 26 Oct 2007 18:42:54]
トラヴィス > …………。(鎖を伝わって感じる少女の体重は、えらく軽かった。荒く息を吐き、呼吸を整えようとする娘を無表情に見下ろしながら、抵抗しても無駄だろうに、とぼんやり思う。 ギルドに来て即日売却される、などという事でも起きない限り、従順になるまで、こうした調教はほぼ毎日行われるだろう。そういう意味では、娘――商品が『勝利』できる可能性は初めからない。或いは脱走すれば別だろうが……そうした奴隷の末路は酷いものだ。いずれ捕まり、見せしめとして嬲り者にされた挙句、最悪で処分されるのだから)……抵抗しても、意味が無い。それよりも戦って、勝ち取る。――その方が意味がある(むしろ状況に反発している今のほうが非建設的ではないだろうか。自由というものは知らないが、突然それを奪われた者は皆、反抗する。ただ与えられただけの自由は、あまり価値が無いように思うのだが)……今日の鍛練は終わりました。俺は問題無いです。……どうすれば良いですか?(こくり、と頷いたのも自然な対応。勿論、商品が商品に手を出すなんてことは、コロセウムでのショーを別にすれば本来禁じられている。……が、これは調教であり、何よりもギルド職員からの指示だ。ゆえに従順に頷いて見せて――とはいえ、自分が勝手に調教方針を決めるわけにはいかない。性的になのか、苦痛を与えるのか、様々な方針があるが――) [Fri 26 Oct 2007 18:33:56]
リュキアン > (「・・うん?ああ。すまねえな・・・。・・・たく。どう仕込んだらこれほど反抗的になるんだか」人間は、他の人間のことを言っているようで。苦笑いしながら、あたしの鎖を少年に預ける)きゃあっ・・・・(あたしの体は一端翻弄される刺激から介抱され・・・息を戻そうとしたとたん、その少年に鎖ごと、体を預けられて)・・・はぁ、・・はぁ、・・・(鎖を持つ少年を睨みつける。人間が告げた「命のやり取りしてんだよ」・・・その言葉に衝撃を受けながらも、同情なんか、する気になれなかった)・・・あ、あんた・・・、て、抵抗しようとは、思わないわけ?!(そう叫ぶ。人間は、ああもう聞き飽きたとでもいうように、ため息をして「・・・トラヴィス。今時間あるか?・・・どーも昨日のやつがおかしな調教しちまったようでな。せっかく俺がてなづけてやったのに、一日たったらこの通りよ。教えてやりな。その体でよ」)な、なに・・・なにいってるの?!(あたしは信じられなくて、目を見開いた。) [Fri 26 Oct 2007 18:24:03]
トラヴィス > …………? 頭の廻りは、然程良くないが……(借金を背負って奴隷に身をやつした会計士や学者と会話したこともある。多少也とも読み書きができるのは彼らのお陰だし、どこかの商人の秘書、或いは資産家の書庫管理人として購入された彼らの人生が満足できるものであれば良いのだが。 ともあれ、逆に少年にとっては娘の言動の方が理解できなかった)(「こいつはな、剣闘奴隷なんだよ。勝てばなんでも手に入る。負ければ殺される。――こうして自由にしてるんだって、勝ち取ったもんだよ、トラヴィスがな」下卑た笑みと共に、職員は娘に告げて)(……とはいえ、鎖を持ったまま調教を続けるのは大変そうだ、と思う。となれば――)……持ちましょうか、その鎖。(職員に対する忠誠心、或いは純粋な親切心から、そう申し出て) [Fri 26 Oct 2007 18:14:37]
リュキアン > (満足しているって・・・・!?な、なんで・・・)あ、あ・・んた・・、ひゃうっ・・・、頭・・・どうか・・・しちゃってる・・・あ、あはぁんっ・・・!!(あたしは、人間に翻弄されながら、目の前の少年がどうして、満足しているのかわからなかった)ア、・・・・あぁうっ・・・ひゃあんっ・・・(服の上から乳首を嬲り回されて、あたしは、この人間が鎖を持っていなかったら、とうに倒れていただろう)(人間は、意地悪く笑って・・・「トラヴィスのように体を鍛えたら・・・。闘えるかもしれないけどな?」ジョロリ・・・と首筋を舐めあげる)ひゃぁ、・・ああうっ・・・(「ま、お嬢ちゃんの居所は、ここしかないってわけなんだよ、いい加減判ってもよさそうなもんだがな?」・・・あたしのことを諦めが悪い奴だとでもいうように、眺める。) [Fri 26 Oct 2007 18:09:06]
トラヴィス > …………。満足している(無表情なのは、別に少女を見下しているわけではなく、そして哀れんでいるわけでも、同情しているわけでもなかった。 初めてここに連れてこられ、調教を開始された奴隷は皆が皆、似たような反応を示す。 先日連れてこられた黒い翼の女も、まだ頑張っているようだが……彼女にしろ、目の前のハーフエルフにしろ、それも時間の問題だ。)……最初に与えられる物は何も無い。……だけど、戦って、後から勝ち取れる物は幾らでもある(そう、それは例えば一級剣闘奴隷レイ・シェリダンのように、剣闘奴隷から暗黒街のボスに成り上がった男のように。戦って勝利し、生き残り続ければ、富も名声も、或いは自由ですら手に入るかもしれない。それが奴隷として生まれた自分の生き方である) [Fri 26 Oct 2007 18:01:24]
リュキアン > な、なに・・・こいつ・・・。(冷ややかにあたしに忠告をするその少年を、信じられない目で、見ていた)だって・・・、こ、こんなところにっ、・・・あぁっ!!(「・・・奴のほうがうらやましいだろう?お嬢ちゃんのように手枷足枷ねえもんなぁ。だがな、こんなひょろっこい腕していちゃあ、あれには、なれねえ」そういって、胸を揉み上げる)くうぅっ・・・・。あ、あれって・・・なによぉっ・・・!!(にんまりと笑いながら、人間は答えようとしない。その、無表情な少年にむかって、あたしは叫んだ)ア、あんたっ・・・。あっ・・はうっ・・。こ、こんな生活で満足してるの!?・・・はあんっ!!(舌をだして、首筋を舐め上げられ、胸は執拗に弄ばれて・・・声にならない声になりながら、あたしは・・・、そう叫んだ) [Fri 26 Oct 2007 17:56:35]
トラヴィス > ……そうですか(こくり、と頷いた。確かに細身の少女は素早いように見えるが、体に筋肉はついていない。多少なりとも鍛えられた職員ならば、取り押さえるのも比較的楽だろう。 では何故自分がここに呼ばれたのかといえば――追い詰められたネズミが何をするか、わからない部分があるから、か。 或いは現実を理解させる為かもしれない。鎖こそつけられていないものの、左肩につけられた焼印、そして全身についた傷跡は、少年の身分を明確に語っていた)……あまり、抵抗しない方が良い。怪我をするだけで、意味が無い。(そう言って少女の顔を覗き込む彼が剣闘奴隷――殺し合いの為の奴隷である事を、面白半分に娘へ伝える職員もいる、だろうか。 典型的な脅し文句。『言う事を聞かなければコロセウムに放り込むぞ』というわけだ) [Fri 26 Oct 2007 17:51:00]
リュキアン > (胸を上下に揉み上げられ、声がもれてしまって・・・)あぁ・・うっ・・・。はぁんっ・・・ち、ちくしょ・・・うっ・・・(涙なんて流したくなかった。なのに、どうして・・・。にやにやと笑う人間どもの思うように体は反応して、あたしを困らせる)・・はううっ・・・・(人間の手がふと、止まる。)・・・・?(誰かきたようだ。「あぁ、トラヴィスか。・・・いや、押さえつけるまででもねえが・・・。ちょっと反抗的でな、こいつがよ。」そういってあたしの髪をわしづかみにして、顔をあげさせる)い、痛いっ!! [Fri 26 Oct 2007 17:44:56]
トラヴィス > (青年――否、少年は生まれながらにしての奴隷である。 刺青を施されたのも、剣術を叩き込まれたのも、物心つくよりも前だった。 ――だから、こんな光景にも慣れている。基本的に奴隷ギルドの職員は優秀だ。上等な商品には、それに見合った態度で接する――が、未調教で反骨精神のある奴隷に対しては、手厳しいものだ)…………。暴れるようなら、手伝いますか?(――ともあれ、そんな思考はノイズでしかない。現在、彼女が脱走など試みた際に取り押さえられるよう、戦闘要員として調教の場に立ち会っている彼は、ぼそりとそんな事を口にした) [Fri 26 Oct 2007 17:40:37]
お知らせ > トラヴィスさんが入室されました。 『――その様子を無表情に見つめる。』 [Fri 26 Oct 2007 17:37:04]
リュキアン > (「なかなかいい顔してるぜ?」にやりと舌をだしながら、そう話す人間。「ま、色艶はいいほうなんだからな。ほかはなにも塗らなくても見栄えはすんだろ」そういって、あたしを立たせる。)ジャラリ・・・・(鎖がからまる音がして・・・)は、はうっ・・・・(着ている服ごしに、あたしの胸をわしずかみにすると・・・)(「判ってるか?おまえがどうなろうが、相手次第なんだよ。・・・さっき俺にしようとしたように舌にでもかみついてみやがれ・・・。命とられたって文句はいえねえんだからな」)(・・・あたしはくやしくて、くやしくて・・・。睨みながら、いつの間にか涙を流していた) [Fri 26 Oct 2007 17:31:20]
リュキアン > はぁ、はぁ、だ、誰があんたたちの言うことなんか聞くもんか!!(声がかすれ気味になったけど、目を光らせながら残っている人間に向かってそう叫んだ。なにをいってんだかといわんばかりに、肩をすくめ「ほら、もってきてくれたとよ。その可愛らしい唇につけてやろうか?」)(また顎を無理やりあげられて・・・)んぐっ・・・・(息ができない。顔を真っ赤にしながら、人間があたしの唇になにかを塗っていくのをただ黙って我慢するしかなかった) [Fri 26 Oct 2007 17:26:48]
リュキアン > (ふいに、ぐいっと顎を上げられ、首にあるレザーの首輪がしまりそうになり、息がつまる)くぅっ・・・(「綺麗な目、してんだからよ?いい加減なれたらどうだ、お嬢ちゃん」そういって、舌を入れてくる)んんうぅ・・・・っ。・・・ん、んっ!!(首筋の刺激と、太ももへの人間のあたしへの攻撃は休まることをしらなくて・・・。舌を噛み切ってやろうとおもったのに、両頬を押さえられ、それすらもできない)うう〜・・・っ、んんんっ・・・・!!(満足そうに、唇を離して、にやりと笑う「化粧が映えそうな顔してやがる。まってな、今もってきてやるからよ、感謝するんだな」)(その人間がそういうと、他の人間も手を止めたようで・・・)はぁっ、はぁっ、・・・んうっ(あたしはそいつの汚い唾液を、思わず吐き出した) [Fri 26 Oct 2007 17:17:51]
リュキアン > (「性感帯だらけの癖して・・・強がるんじゃねえよ」)(そういって、さっきまであたしの背中を押さえていた人間が、後ろから首筋をゾロリと舐めあげた)・・・・ひぅっ(なすすべもなく、声が出てしまう。にやにやと笑いながら、わざと音が響くように首筋をいつまでも責め続け・・・)(「あぁ、そういや、ここもだっけか?」後ろにいる人間が、あたしの太ももにいやらしく触れ、上下させながら舐め上げていく)ひ・・・っ!はあんっ・・っ(ペチャペチャと、厭らしい音をさせながら・・・)は・・はうっ・・・う、あ・・。あぁっ・・・(な、なんで、こんな目にあわなきゃいけないんだっ・・・) [Fri 26 Oct 2007 17:05:31]
リュキアン > あれの、・・いっつ・・ど、どこがいい思いだってんだ!!(怒鳴り散らすが、ギルドの人間は堪えていないらしい。)(「感じてたんだろ?それが「いい思い」ってんだよ。ガキめ」)(吐き捨てるように、そうあたしに向かっていいやがった。あたしは・・・)だ、だれがっ!!(悔しくて、悔しくて。唇を血がにじむまで、かみ締めた) [Fri 26 Oct 2007 16:54:47]
リュキアン > (「これでお前もいっぱしの奴隷だな。」そういって、ギルドの人間が苦笑いをする。いきなり襲い掛かってきたくせに・・・。あたしは睨み付けてやった)(「いい目で睨むなよ。いずれここのモン以外にもおいしい思いさせてもらえるさ」) [Fri 26 Oct 2007 16:52:41]
リュキアン > あっ、・・・あああぁっ!!!(焼印を入れられる音。そして、背中を押さえられ、刺青ほほどこされる)や、やめっ・・・。ぐあぁっ!!(涙が流れる。どうしてこんなとこにいなきゃいけないんだ・・・そんな思いだけが、心を支配する) [Fri 26 Oct 2007 16:50:24]
お知らせ > リュキアンさんが来ました。 [Fri 26 Oct 2007 16:48:47]
お知らせ > エレンシアさんが帰りました。 『どれ位時間がたっただろう』 [Fri 26 Oct 2007 06:58:07]
お知らせ > ディルメさんが退室されました。 『男としてはこのままの彼女を落としてみたいと考えているようだが、さて、どうなるか。』 [Fri 26 Oct 2007 06:57:21]
エレンシア > …んぐっ…あっ…クチャ…ピチャ…うっ…くはっ…はぁ…クチャクチュ…(口を無理矢理こじ開けて…舌も犯されていく…「…今日は…眠れないまま…また、職員に…一杯犯されるんだ…私…耐えられるかな…」そんな事を上辺に考えながら…職員が部屋に入るまで…行為は永遠と続く…私に休息は与えられずに…) [Fri 26 Oct 2007 06:55:02]
ディルメ > (実際にはここの連中よりも冷たい人間かもしれないとは思いつつ) 嫌われたかね。 だけど、買うのはあきらめてない、っていうのは忘れないでくれよ? (口でのいいあいを止めたことを知れば、そのまま彼女のの唇を舌でこじ開けて、舌で冒していく。 彼女への攻めは制限時間いっぱいまで続け、 その反応を存分に確かめることだろう) [Fri 26 Oct 2007 06:49:01]
エレンシア > …ひゃぁ!!…ああっ…あぅ……き、きらい…あなたも…此処の人と一緒…はぁ!…嫌い…(以降、口を硬く閉じ必死にその屈辱に耐える…)うっ…ううっ!はぁ…ああっ…いいっ…やぁ…あっはぁ!んんっああっ(涙を零しながら耐える…強すぎる刺激に体を跳ねながらも…口を割らなくなる…) [Fri 26 Oct 2007 06:39:15]
ディルメ > 此処はゲストルームなんだから誰も助けに来ないことは分かってるだろ?エレンシア。 噛まないで、っていうのは聞けないな。 負けないんだろ? だったら、犯されても文句は言わないほうが良いんじゃないか? 止めてっていうほど求めているようにも聞こえるんだからな。 (かりっとさらに胸を噛む。 秘豆、背中を撫でる手。 こちらも変わらないままだが、秘豆をつまみあげる指は強く押しつぶすように攻め始め、背中を撫でる手も羽の根元を強めにつかみ、しごくようにする) 堕天使なんだから、まだまだ大丈夫、なんだろ? [Fri 26 Oct 2007 06:31:53]
エレンシア > …私は…屈指…ない…絶対…此処の…人達に…も…一杯…犯さ…れてる…けど…私は…負け…て…ない…わ、たし…は「人間」…じゃない…天使…でもない…はぁ…はぁ…私…は…認めない…負け…ない…ひゃぁ…イヤ…噛ま…ない…で…はぁ…はぁ…たす…けて…誰か…助けて…(胸を上下させながら荒い呼吸を繰り返し…苦しそうに…) [Fri 26 Oct 2007 06:26:54]
ディルメ > 感じる奴は感じるだろ? 相手が魔獣であっても。 んで、体が感じていれば心もそのうちに追いつく、 人間はそんなもんだ。 (相手の状況には状況次第では感じるだろうという肯定。 この部分の認識からずれているのが分かるだろう) まだまだ元気みたいだな…。 何回いったか数えている…。わけは無いか。 (それこそ、このまま絶頂を繰り返すことで死ぬことは無いだろうが、彼女にはそれを感じさせるくらいには絶頂を繰り返してもらっても良いくらいに考え、ていて。 胸の先端を噛み、痛みへの反応も見る) きれいなんだけどな。 エレンシアは。 (レンタルという事で一時的には手に入れているが、やはり本格的に手にしたい、という欲望は高まってくる) [Fri 26 Oct 2007 06:17:49]
エレンシア > …あっ…好きな人でもない人に…されて…素直に…喜べる…はず…うっ…な…い…あっ…はぁ…ダ…メ…(膣の中から男性性器が引き抜かれる…抜き出されれば、膣から精子の混じった愛液が零れ落ちる…)うっ…はぁ…はぁ…もし…あなたが…女性で…魔獣に…体を触られて…感じますか…?あっ…其れと…一緒…愛なんて…ない…かけらも…そんな…あっ…性交…望まない…したければ…すれば…良い…身体は…自由に出来ても…心は…自由には…させ…ない…あっ…はぁ…(身体は感じながらも、途切れ途切れに声を繋ぎ…精一杯…説明を…) [Fri 26 Oct 2007 06:05:47]
ディルメ > そうやってがんばると余計に虐めたくなるんだよ。 エレンシア。 (一度絶頂に注ぎいれたので肉棒は抜いてしまう。 その代わり。背中と秘豆と。この攻めは止めないことにして。 口付けをしていた口は乳首を軽く歯を立てて攻めに行く) 一緒っていうのは捕らえ方だし、エレンシアにとってはたしかにそうかもな。 だけど犯さないで感じるっていうこともやっぱりエレンシアにとっては同じことか?  [Fri 26 Oct 2007 05:55:15]
エレンシア > …そん…なの…理屈…でしか…ない…してる事…は…いっ…一緒…(息は絶え絶えに、男の言葉を否定する…例え、犯しまくってない…そうは言ってもエレンシアにとっては同じ事…自分意の体の快楽にも素直に受け止めていない…感じて其れは体だけで心までは許していない…)…犯せば…良いじゃ…ないですか…でも…心までは…犯されはしない…(虚ろな瞳でそう言葉を紡ぐ…) [Fri 26 Oct 2007 05:44:34]
ディルメ > 良いんだよ。 体がおかしくなって分からなくなっても。 狂っちまって構わないんだよ。 (何度も絶頂を繰り返し力の入らなくなっている様子の上半身の背中は攻めの手は緩められることはなく。 変わりにキスを深く行い。 腰の突き上げと、秘豆への攻めと、背中への攻め、 四つの攻めを同時に行い、自分が精を注ぎ込んでも舌を差し入れる深いキスは止めずに。 攻め続けていく) 俺はほかの男みたいに犯しまくっているわけじゃないぜ? いれちゃ要るが、エレンシアの体を撫でるほうが中心なんだ。 撫でられるほうが気持ち良いんだな。 エレンシアは。 [Fri 26 Oct 2007 05:36:07]
エレンシア > …はぁ…はぁ…いやぁ…もう…やめ…やめて…身体が…おか…しくなるぅ…だめぇ…ああっ…ふうぅう…やめて下さい…ああっひゃぁ!其処は…!!だめぁあ!!ひゃぁ!ああんっ!はぁ!!あああっ…もう、もう!!ダメ!!いくぅう…ひゃぁあああ!!!(奥まで自らの体が奥に押し込み、身体を強張らせる…ああっ…ああ…こん…な…の…私…じゃない…(上半身が崩れ落ちる目は虚ろに…視点が定まらない…)あっ…はぁ…うっ…(ゴポッと、膣がうごめき、愛液が接合部より溢れ出る…太腿はいやらしく塗れ…)あっ…あっ…ああ…(疲れ切った身体は痙攣しながらも膣だけは男性性器を離そうとせず、確りと締め付けたままで…) [Fri 26 Oct 2007 05:29:36]
ディルメ > そうだな。 天使じゃなくなった時点でエレンシアには何も望まれなくなったんだよな。 だから、ただ、自由になりたいだけなんだよな。 (じっと見つめてくる瞳に見返して。そしてキスを返す。 締め上げる膣の中の心地よさに限界がまた近づいてくる。 こちらも攻めの手は緩めることはなく。 絶頂を加速させようと胸から、秘豆を攻めの対象へと変更して、摘み上げた)  [Fri 26 Oct 2007 05:15:42]
エレンシア > はぁ…はぁ…な、何度も…言ってる…わたしの…意思…はあぁ…意思は…組まれてなく…強制…ううっ…強制的に連れてこられて…こんな事…一度も…望んでない…っ!ぁあ!(容赦なく責め続けられる…頂上に達してなお、責め続けられる…膣はギュウっと…私の意志と関係なく…男性を締め上げる…)わたしはぁ…何も…望んでない…私を…自由にして…自由に…(涙を流し、ディルメを見つめる…) [Fri 26 Oct 2007 05:07:43]
ディルメ > ふふ。 でも俺はちゃんと止める嬢宇検は提示しているぜ? それを守ってくれないのはエレンシアのほうだろ? (そしてエレンシアの体へと達した直後の体へも攻めの手を加える。 達している最中にもさらに活かせるように加えるつもりで) じゃあ、代わりだ。 エレンシア。 天使じゃなくなったエレンシアがここにいる意味をきちんと教えてくれ。 それが納得できるものだったら止めてやるよ。 納得できなかったら、分かるな? (腰の動きも加え、攻めは衰えないままで) [Fri 26 Oct 2007 05:00:19]
エレンシア > ううっ…酷い…酷いです…(体を震わせながら触られると高い声をだして膣をキツク締め上げる…も、もうだめ!!あっ!!お願い…やめて…やめて!!(再び入る責めに間か体を強張らせる・・・はぁ!!はぁああ!ダメ…ダメェエええ!!(ビクン!!ビクン!!と体を跳ねさせ…そして、達してしまう…ああっ…ひ、酷い…酷いです…口をパクパクさせながら何度も繰り返される行為に耐えながら…) [Fri 26 Oct 2007 04:45:04]
ディルメ > ま、このくらいで認めるとは思っていなかったけどな。 エレンシア、一つ言っておくが、この手の攻めは抵抗すれば抵抗するほど激しくなっていくぞ。 全部を耐え切る覚悟があるんだよな? (再開される背中への攻め。 腰は大きく動かさず。背中と胸、そして首筋への攻めを中心にして弱点を攻め立て、彼女を活かせ狂わせることに重点を置く) 俺はもう動かしてないぜ。 エレンシアには捨てられない誇りがあるんだな。 だが、それは同時に自分の首を絞めることにもなる、って事を覚えていたほうが良いと思うぜ。 [Fri 26 Oct 2007 04:02:56]
エレンシア > …いやぁ…認めない…あっ…認めません…其れは…いやぁ…好きで。こんな身体になった訳じゃない…許して…もう十分でしょう…?(涙目で振り返り見上げる…でも…その目は…ギルドの職員と同じ目をしていて…顔を伏せる…)…い、いたければ…言えば良いではありませんか…そ、その変わり…私はあなたには決して…靡きまえん…よ…はぁ…はぁ…(息を荒げながらの抵抗…その目は、まだ、屈していない…強い光が宿ったままで…)ああっ…はぁ!!ああっ!!あん!あん…ひゃあ!!や、止めて!ああっ!!か、身体…おかしくなる…はぁ…ああ!やぁ…はぁあああ!!!(愛液がポタポタと垂れ…彼の責めに与え続ける…) [Fri 26 Oct 2007 03:55:33]
ディルメ > エレンシア、許して欲しいか? だったら、エレンシアは奴隷だって認めるか? すっかり淫乱になってしまったって認めるか? (どうなんだ?と尋ねながら、一度中へ注いでも、再び締め付けてくる感触に肉棒は抜かぬまま再び大きくなる) それに此処はエレンシアの弱点みたいだな。 この弱点をギルドの連中に教えたらどうなるかな? (もしかしたらとっくに知っているかもしれないが。 許して、といわれ、攻めの手は緩めたものの背中をいつでも撫でられるように手を当てたまま首筋を舐めていく。 胸をこね回すことは止めず。 もし、彼女が拒否をすればすぐさま責めの手は再会され、彼女が再度達しても言うとおりにしなければ攻めは続けられる) [Fri 26 Oct 2007 03:41:22]
エレンシア > …酷いです…ダメって…言う所責めるんですから…ひゃぁ!ハァ!!だめぁ…ああっ!あっあっ!ああっ!ゆ、許して…ああっ!あっ…はぁ…(膣の中に彼の精を感じながらもまだ締め付ける膣…胸を揉まれ…また翼を触られ…身体を跳ね上げる…)ああっ!!ダメ…其処ハァ…許して…お願い…ひゃぁああ!!ああっだっめ!!またぁ、ああっああっごめんなさい…ああっあああっ!ああああああ!!!(再び体を痙攣させる…ギシギシと手枷を引きながら…膣を収縮させる…) [Fri 26 Oct 2007 03:35:32]
ディルメ > んぐっ…!! だめだめ良いながら、俺より早く言ってるじゃないか。 これはお仕置きだぜ? (そう宣言すれば、エレンシアの中を突き上げてから精を放つ。同時に背中で感じていた翼の付け根を重点的に攻め立てて。反対の手は胸を揉み、挟み込むように責めていく) これだけ敏感でエッチな体はそうは居ないぜ? [Fri 26 Oct 2007 03:26:06]
エレンシア > …はぁ…はぁ…あっ…だ、だめ…そこ!…ああん!はぁ…はぁああ!ああう!ああっ…ひゃぁ!(翼を触れられれば膣を更にキツク閉める…ガチャガチャと音をあってて手枷を引きながら…だらしなく開いた口から涎が零れ落ちる…ああっ!だめえええ!!あああぅ!ああああぁああ!!!(体を弓なりに反らし膣を痙攣させキツク収縮する…)はぁ…はぁ…。あっ…(体をがくがくと震えさせながら…) [Fri 26 Oct 2007 03:18:18]
ディルメ > 俺も今エレンシアを必要にしてるんだけどな? (心は屈する気配は無いが、気にせずに心地よい膣の感触を味わっていく。腰の動きは激しさを増して。 膣の中の肉棒は一度目の精を吐き出したがって) 背中、ここのあたり気持ちが良さそうだよな。 (背中の先ほどのポイントを集中的に嬲っていく) [Fri 26 Oct 2007 03:11:20]
エレンシア > ・・・奴隷って言わないで下さい・・・あっ…はぁ…私は…奴隷になった…つもりはないです…私は…私です…(甘い吐息を落としながらもそれだけは認めたくないと声を上げて…)…私を…うっ…ああっ…必要としてくれる人の…傍に…居る事が…存在意義…ああっ!(腰を突き上げられれば、体を弓なりに仰け反らせ、首を左右に振りながら…それだけは譲らない…そんな気持ちで…でも、肉茎は根元まで咥え…荒っぽく動かされて甘い声で声を上げてしまう……)あっあっ!はぁ…んっ…はぁぁ…(膣と背中の翼に感触を感じ翼をピクピクと動かす…そして膣はキツク締め上げていく…) [Fri 26 Oct 2007 03:07:03]
ディルメ > どうなんだ。 無言って事はエレンシアは奴隷以外の何者でもないってことだ。 奴隷としての存在の意味があるだけましじゃないのか? 奴隷としての存在すら許されなければ、今のエレンシアの存在の意味はあるのか? (腰を突き上げ、甘い声で鳴き始めたエレンシアの声を聞いて) きれいな声で鳴くんだな。 もっと声を聞かせてくれよ。 こっちも気持ちがいいけどな。 (快楽が体と心を蝕んでいく彼女をさらに蝕むために。腰の動きはより大きく荒っぽく。 攻め立てていく) こういうのはどうなんだ? (背中の漆黒の羽、その付け根を撫でた。) [Fri 26 Oct 2007 02:56:07]
エレンシア > …(無言…何も反論が出来なかった…私には何も力がなくて…。ただ、其れを認めたくなかった…少しでも其れを認めたら…私は…ただ、身体は…身体だけは言う事を聞かない…愛液を垂らし欲しいと下半身がうずく…)…こ、これは…ああっ!んふっ…ああっ…か…らだ…言う事を…聞かない…ああっ!(膣は肉茎を咥ええながらもっと欲しいよ愛液を零す…下には愛液の水溜りが出来る…)ああっ!は、はいっ…てくる…(言葉は絶え絶えになり甘い声で鳴き始めてしまう…)あっ…ちゅっ…クチュ・・・チュッ…ヌチャ…(そして快楽が体を蝕む…) [Fri 26 Oct 2007 02:50:47]
ディルメ > じゃあ、エレンシア、エレンシアは何なんだ? 奴隷以外になにかあるのか? (天使ではない。 なら堕天使としてならなにかすることができるのか。 そんな問いを向ける。 すっかりと開発されている中の心地よさに肉棒は大きさを増し) なんだなんだ。 どうしてこんなに絡み付いてきてるんだ? これは。 エレンシア。 なんでお前の体は俺のものをこんなにモノ欲しそうに絞り上げてるんだ? ええ? (嬲る口調ではなしかけながら、否定をしようとしたところでキスをし、また舌を絡ませる。 文句を言わせないように舌を絡ませたまま、腰を突き上げていく) [Fri 26 Oct 2007 02:33:48]
エレンシア > はぁ…はぁ…(もう言葉は出ない…ただ首を横に振り、否定するのがやっと…秘所に押しあてがられた肉茎に神経が向いてしまっている…膣はひくつき、愛液をダラダラと垂らす…)わ、私は…もう、天使…じゃぁ…!ぁっない…!(ゆっくりと入る肉茎をぎゅうっと締め付けて)…あっ…はぁ…うぅ…うんっ…チュ…はぁ…い、いやぁ…(入ってくる肉茎…体は感じながら…其れを求めるように膣は粘液を絡ませる…) [Fri 26 Oct 2007 02:29:17]
ディルメ > 別にこれが一番だ、とは言わないぞ。 奴隷なりに楽しむ方法は自分で見つけるもんだな。 (大人しく従順になっていればそれなりに買い手も見つかり、仕事でこき使われるとしても仕事を楽しむようになってしまえば良いという理屈。 実際にできるかは別としても) 俺がゆがんでるか。 本来なら、そのゆがんだ心を直してくれるのが天使様だよな。 でも、ゆがんだ男の者を押し付けられて濡らして。 体は求めてちゃ直すのは無理か? (片手で体を抑え、ゆっくりと中へ肉棒を推し進めていく。 時折キスをし。 意識をそらさせて) [Fri 26 Oct 2007 02:19:52]
エレンシア > …うそ!!そんなの嘘に決まっています…奴隷を楽しむなんて…考えられない…私は…絶対にイヤ…イヤです…(泣きながら訴える…)これが一番楽しいというのですか…こんな事が…こんな事…はっ!(そしてまたキスを受ける…そして、下半身に宛がわれる物にビクッと体が強張る…)…歪んでます…あなたの心…歪んでます…はぁ!!ああっ…あっ…ああっ…い、いやぁ…(胸を揉み、秘所に擦り付けられる物を感じて顔を左右に振ります) [Fri 26 Oct 2007 02:14:05]
ディルメ > 残念ながら、俺は奴隷の立場になったら、奴隷の立場として楽しもうとするだろうからな。 運が無かったのならそのまま受け入れるだろうさ。 だけど、エレンシアはそんなことはできないよな。 昔の幻想にしがみついて。 現状で一番楽しくて楽な道は選ばないようにみえるぜ。 (そのまま、彼女へ再びキス。 同時に肉棒を彼女の下半身へと宛がう) 俺は好きだけどな。 そういうエレンシアは。 可愛いからな。 必死に抗う振りをしている姿をみるのはな。 (言葉での攻めをつづけ心を追い詰めていこうとしながら、肉体側も攻めていく。胸を揉み。下半身へ肉棒を擦り付けて、彼女へ肉棒のにおいが伝わるようにする) [Fri 26 Oct 2007 02:04:14]
・ヌ・」・・ > ーウ、マ、ス、ホ、「、ソ、熙マヨB、皃ャヤ遉ッ、ニ、ヘ。」。。ハワ、アネ、、、、ク、网ハ、、、ォ。」。。、ス、ホ、゙、゙。「ナォ_、ホチ「因、ハ、熙ヒ牢、キ、犢スキィ、ソシ、ィ、、ヘ。」。。」ィアヒナョ、ホトソ、ホヌー、ヒネ箍、ャタエ、、隍ヲ、ヒ。」ネ箍、エス、リス、ナ、ア、ニ・ュ・ケ、オ、サ、」ゥ。。、、、茖「トミ、ホ、筅ホ、、゚、ニ。「、、、荀鬢キ、ッテロ、、ソ、鬢キ、ニ、、、・ィ・・・キ・「、ャス、ホアセオア、ホ・ィ・・・キ・「、タ。」。。、ェヌー、ホ、ウ、ネ、タ。」。。ス、ホノサ、ャマモ、タマモ、タ、ネ、キ、ォムヤ、、コ、ヒ。「チヲ、段、、、ニ牢、キ、筅ヲ、ハ、、ニソシ、ィ、鬢、ハ、、、隍ハ」ソ。。」ィミリ、統、、タ、゙、゙、ウ、ヘサリ、ケ。」、荀菽ヲ、゙z、皃ニノル、キヘエ、爨タ、、ヲチヲ、ヌ」ゥ [Fri 26 Oct 2007 01:58:13]
エレンシア > …(運が無かった…それだけで言い片付けられてしまう、自分…酷くショックを覚える…)…もし、あなたが…私と同じ立場で…同じ事…言われて…どう思うか考えた事ありますか…?(声が震える…もうどうしようもなく悲しくて…悔しくて…)こんな姿…本当の私じゃない!!こんなの違う!!違う!!(首を左右に振りながら否定していく…)…やぁ…近づかないで…そんな目で…見ないで…いやぁ…(直ぐに背後は壁になりそのまま動けなく…)…好きにならない人と…性交して良い訳ないじゃないですか!!…好きでもない人に…何故…あっ!(…肉茎を見ると下半身から蜜がたれ…既に蜜は脹脛まで垂れて…胸を掴まれて体を震わせる…) [Fri 26 Oct 2007 01:52:30]
ディルメ > 生まれた時から、奴隷って言う奴も少ないしな。 (捕まったのは運が無かったんだな。とばっさり切り捨てる) 今のエレンシアが本当の姿だろ。 昔は昔、昔は戻れないもんだ。 (逃げていくエレンシアをゆっくりと追いかける。壁際までそう距離は無いので追い詰めるのは簡単だが) 愛の無い性交か。 いままで散々されてきたから、嫌なのか。 んじゃ、エレンシアに愛を注ぐなんて言い出したら、それは良いのか? (壁際に追い詰めてから肉棒を見せ付けるようにしたまま彼女の胸をもてあそんでいく) [Fri 26 Oct 2007 01:38:35]
エレンシア > …私は…元々は…奴隷じゃない…此処の人に捕まって…無理矢理…処女も犯されて…私は…私は…何もかも此処で…だからイヤ…いやぁ…(ディルメの言葉にこう反論して…でも体は…もうどうしようもなかった…)…最初から…こんあんじゃなかった…此処で皆…皆…毎日…毎日…気を失うまで犯されて…こんな体にしたんですよ…そんな、携わる人は嫌い…皆嫌い…(首を左右に振りながら否定して…そして、露出された男性性器に下半身がうずく…そして更に愛液を分泌する…)…あ、愛の無い…性交なんて…絶対いやぁ!…(ディルメから後ずさりしていく…) [Fri 26 Oct 2007 01:31:43]
ディルメ > そうだな。 奴隷として自由はないな。 しかし、お金を払うって言うのは慈善事業じゃない。 見返りを要求するのは当然のことだろ。 エレンシアの場合は、体が一番魅力的なんだろうな。 (舌を絡める合間にエレンシアに離しかける) なんだ。もうこんなにぬれてるのか。 キスだけでこんなに感じたんだな。 これじゃ、何日も体を触られなかったら逆にうずくんじゃないか? (言葉で嬲り始める。 それと同時にズボンを脱ぎ、肉棒は露出させた) エレンシアは自分が気持ちよくなるのは嫌いか? [Fri 26 Oct 2007 01:18:40]
エレンシア > …結局は…「奴隷」…ですよね…都合の良いように使われる…(ディルメの言葉にそう返す…ただ、身体は既に「性」に関しては敏感に反応して求めてしまう…)あっ…あっ…舌をだしながらキスを求める…そしてキスをすれば貪るように吸い付いてしまう…「だめ…私の身体…ダメ…」理性が働かず快楽を求め体が動く…下半身を弄る手…しかし…もう既に膣は濡れ、愛液を垂らし、男性性器を求めてしまって…)イヤァ・・・ダ、メ・・・(潤んだ瞳で小さな声を上げる…) [Fri 26 Oct 2007 01:13:19]
ディルメ > 性欲処理だけにするにはもったいないだろ? 声も姿もきれいなんだからな。 それに家の手伝いくらいはできんだろ? (家政婦としての扱いも考えてはいる様子。 しかし、さらにその奥で自分の手で作った拷問器具でどのように鳴くのか、ということも興味はある。 顔に出さないようにはしたがどうだろうか) エレンシアはキスは好きみたいだな。 もっとした方が良いんだろ? (再び舌を絡ませあうようにキスをして。 ぼろぼろのローブの中の肢体を手でいやらしい手つきで下半身を中心に撫ではじめる)  [Fri 26 Oct 2007 01:04:02]
エレンシア > …えっ…(視線を泳がせながらディルメを見る…そして顔を抑えられて、キスは深いキスに変わる…んっ…んふっ…ぁ…ピチャ…ピチャ…(体はビクビクと震えながら、身体はいやでもそれに反応して…自らの舌も絡めてしまう…「ダメ…ダメ…」薄れる理性の中で格闘する…)…はぁ…はぁ…も、もったいないこと…?(言葉の意味が理解出来ない…そんな表情で、ディルメを見上げて…) [Fri 26 Oct 2007 00:56:31]
ディルメ > まだ、キスだけだぞ。 それとも、こういうキスのほうがお好みか? (乱暴なキスから、彼女の頭を抑え舌を差し入れて口の中を嬲るように絡ませていく。 片手は抱き寄せたまま、片手は逃げられないようにしっかりと頭を抑えた) じゅっ…。 性欲処理だけか、俺がそんなにもったいないことをすると思ったのか?  [Fri 26 Oct 2007 00:41:55]
エレンシア > 我侭なんかじゃない…我侭なんかじゃ…私…私…物…じゃない…イヤです…ただ、性欲処理に…使われるなんて…(涙を零しながら、)あっ…んっ…んん…(いきなりのキスに戸惑い…目を潤ませたままで…)生ぬるくなんて…(言葉を最後まで紡ぐ事は出来ない…何度も乱暴なキスを受けて、それを避けられない自分が悔しくなる…)うぐっ…もう止め…て…(何度もキスをされながら悲願する…) [Fri 26 Oct 2007 00:38:35]
ディルメ > そうかな? 親切な奴が助けてくれる可能性はあると思うが。 エレンシア、お前は結構わがままだからな。 案外、自業自得のところがあるかもしれないぞ。 (完全に物として扱われているところを目の当たりにして多少同情の念は沸いたが、それ以上に視線を強く抵抗してくる堕天使の姿に屈服させたい欲望がわきあがってくる。 首輪をつけさせたまま一緒の部屋に入ったところで、彼女の体を抱き寄せ、いきなりキスをする) 誰なら良い、って思うんだ? やさしそうな女に買われて同情してもらって。 それで生ぬるい生活に戻れれば満足なんじゃないか? (何度も、乱暴にキスを繰り返し) [Fri 26 Oct 2007 00:29:52]
エレンシア > …ジャァバァ!!…きゃぁ!(いきなり湯を掛けられて悲鳴をあげ、その直後に身体をモップで擦られる…)あぅ…きゃぁっ…イタイッ…止めて…やめて下さい!!ああっ…!…はぁ…はぁ…(ポタポタとお湯を身体から垂らしながらディルメに顔を向け…)誰でも良いなんて思わない!…少なくとも、こんな毎日はイヤだけど…このまま永遠に続くのはもっとイヤァ!!(声を張り上げて顔を見る…眉をひそめ…恨むような目で…)触らないで!!(そして、部屋を移動させられる…体や翼を使って嫌がるけど…とても、力では叶わない…手枷は一端外されるが直ぐに後ろ向きに付け替えられ…そして、部屋に入れられる…) [Fri 26 Oct 2007 00:24:03]
お知らせ > ギルド職員さんが退室されました。 『――では、ごゆっくり』 [Fri 26 Oct 2007 00:15:36]
ディルメ > (今のところは質問は無い。 レンタルとはいえ、自由に移動させないのは持ち逃げされないようにするにはわかるところではあるし。 乱暴にエレンシアを洗う様子には少々あきれた様子を見せるが) そうだな。 もしかしたら俺が使うかも知れねぇから、 タオルくらいは準備しておいてくれるか? (さっきのものに加えて。だな。と告げる。 それから、エレンシアへと向き直り) エレンシア、おめぇ少し都合が良くねえか? もう少し愛想よくしていれば乱暴にされないだろうに。 んで買われようとすれば拒否して、さわろうともさせないのに、犯されないように哀願する、っていうのは虫が良いと思うぜ。 犯されるのがいやなら、とっとと誰かに買って貰うように頼んどくほうがいいとおもうな。 (そういいつつ。 ギルドの職員にはそれ以上の疑問は無く、部屋の職員へ指定の金額を渡し。そしてエレンシアと共に部屋へ入る。 その際に、彼女の首へ首輪と、手枷はあらかじめ後ろ手にしてもらうようにとしてもらうように頼むだろう。  [Fri 26 Oct 2007 00:13:59]
ギルド職員 > ええと、では奥の部屋でどうぞ。準備はさせておきますので、清掃が終わり次第ご使用になれます。……あ、料金はドアの傍に立ってる職員へお願いしますね(そう言った後、職員が奥に向かって声をかけると、慌ててモップとブラシ、湯の入った桶と雑巾を持った職員二人が走ってくる。 ブエレンシアに湯を頭から浴びせ、ブラシとモップで擦っている仕草は少々乱暴だが、手馴れたものだ。ただ目つきが少々嫌らしいところを見るとアルバイトなのだろう。 本職の職員ならば、顔色一つ変えずにやってのける作業だ)では、ごゆっくり。今後とも奴隷ギルドを宜しくお願いします。御用がありましたら、部屋の中にベルがありますので鳴らしていただければ……(では、と一礼をして職員は去って行こうとするが――さて、まだ質問はあるだろうか?) [Fri 26 Oct 2007 00:04:44]
エレンシア > (ギルド職員の話を聞きながらも、ディルメさんに声を掛け続けるも…)…ディルメさん!!…あっああっ…(身体を震わせながら頭を垂れる…「この人も…同じ…なんだ…」手枷の腕に力なくぶら下がる…)…ディルメ…さん…(涙を零しながら「…また、犯されるんだ」…そう覚悟する…) [Fri 26 Oct 2007 00:00:08]
ディルメ > そうだな。 (エレンシアの哀願も聞こえる。 此処でギルド職員に見られながら、というのもあまり気分の良いものではない) そんじゃ、レンタルって事にしても良いか? (そうなるとまた別に資金の調達が必要になってしまうが。 それは努力で何とかしよう。 道具に関しては必要最低限の手かせと首輪、鎖くらいの所望になる) 傷つけないようにはさせてもらうぜ。 ただ、あのまま、って言うのはこっちもちょっと、っては思うから、お湯で拭いてやるくらいはしてくれるんだろ? (職員に確認するように告げて) [Thu 25 Oct 2007 23:54:17]
ギルド職員 > (剣闘奴隷や、或いは過酷な労働を強いられる雑用奴隷ならば別だが、性奴隷や鑑賞奴隷を購入した客が奴隷を買い換えるのは稀だ、という点もある。ギルド側としては正直、乱暴な主人の方が望ましいのだが……そういった事は全く表情に出さない)そうですね、二級奴隷で25万エンほどですので……規定の料金ですと一晩で五万エン。ただ、今回は精神的な調教にご協力頂けるわけですし、半額の二万五千エンですね。(その他、注意事項としては『商品を過度に傷つけない』ことなどが挙げられる。あくまでも商品なのだから破損されると困る、というわけだ。当然、補填代としてレンタル料は上増せになるし、最悪死亡した際には買い取りという形になる、と説明をして)試食ですと、ええと……単純に行為一回です。 少々下品な言い方をしますと「一発出すまで」となりますね(そういって職員は苦笑いをした。行為の長さは人によりけりである為、単純に規定時間を作ることは出来ないのだ)”試食”ですと道具は使えませんし、一応は職員の立会いが必要になります。……やはり性奴隷ですと行為が重要ですし、私個人としましては、レンタルの方をお勧め致しますが……(如何でしょうか、と職員は問いかける。 駄目押しに”今なら道具の貸し出しも無料で行っていますけれど”と付け加えた) [Thu 25 Oct 2007 23:47:16]
エレンシア > イヤ!イヤァ!!(首を左右に振りながら涙を流す…)…お願いします…やめて下さい…あなたまで…こんな人達と「一緒」なんですか…?違いますよね…違いますよね?!ディルメさん…(必死に声を上げる…) [Thu 25 Oct 2007 23:38:19]
ディルメ > (淫売窟での稼ぎ手としての側面もあるエレンシアを早々売りに出したくない、という事はある意味では自然といえる。 この男は知り得ないことではあるが) ん、じゃ、たとえばレンタルだととのくらいかかる? で、試食だとどのくらい味わえるんだ? もう少し詳しく話を聞かせてもらえないか? (彼女の声は届いていても今は無視している。 そしてわざと声を聞かせるように、その方が絶望感が増すだろうと) [Thu 25 Oct 2007 23:37:20]
ギルド職員 > (エレンシア……つまるところは商品であり、職員にとってはNoと等級のみで認識されている彼女の資料を捲りながら、その職員はにこやかに笑って頷いた)処女の商品ですと性器の使用をご遠慮いただいたりする事はありますが、既に開通済みですし……。いくつかの規定を守ってさえ頂ければ、問題はありません。 ただ、本日の調教項目は既に終了していますので……レンタル、という形になりますが、宜しいでしょうか?(つまりは少し金銭が必要、という事だ。勿論、多少の割引は致します、と職員は笑顔で伝えた。 或いは短時間でも構わないのならば”試食”という形式になります、とさらに説明を付け加え)此方ですと、無料で済みますね。ただ、そう複雑な――例えば道具なんかを用いたりすることは、ご遠慮いただいております。あと、時間も短くなってしまいますが……。 [Thu 25 Oct 2007 23:33:45]
お知らせ > ギルド職員さんが入室されました。 『――ええ、可能ですよ。』 [Thu 25 Oct 2007 23:28:43]
エレンシア > …いや…触らないで…これ以上…いや…いや…(職員に話を持ちかけているディルメの声に声を出す…)…本当に…イヤだよ…やめて…やめてください!!(再び悲痛な声を上げる…その声は届くかどうか…神のみぞ知る…) [Thu 25 Oct 2007 23:27:01]
ディルメ > (職員を見つけて話を持ちかける、 エレンシアの格好についてなど。 話を聞いてみれば奴隷ギルド側でもうしばらく気の強さを何とかしたいという話も出ていた) んで、あの調子、ってわけか。 んじゃ、そのお仕置き、って奴は俺も参加できるものなのか? (彼女にとっては話は不穏な方向でもあり、救いの方向でもある道へ動くか) [Thu 25 Oct 2007 23:21:44]
エレンシア > …(ディルメさんの話を黙って聞きながら体はピクリとも動かさず…その言葉に反応しようとしません…。そう、何時も職員に向けている私なりの抵抗…それが、火をつける行為だとも気が付かず…) [Thu 25 Oct 2007 23:18:01]
ディルメ > どういう目に会うのか、っていうのは分からないんだがな。 そういう反抗的なところを屈服させたくなる、っていうのはあるな。 (顔を背けられても、無視をしてそのまま頭を撫で。 近くに職員が居ないか視線をめぐらせて見る。 これだけ犯されている跡を残している彼女をこのまま、というのも考えたからで) [Thu 25 Oct 2007 23:13:39]
エレンシア > …買う…私を…いや…あなたも同じ目をして居る…私に同じ事をしようとしている…いや…私に近づかないで…いやぁ!! 苦しいなら買わないで下さい…きっと、辛い思いをするのはあなたですよ?!(近づく手に顔を背ける)…靡くつもりなんか…有りません!…触らないで…(涙を零しながら悲願…「このまま…買われたら…私…どうなぅてしまうの…」恐怖に身体は震える…) [Thu 25 Oct 2007 23:01:52]
ディルメ > そりゃ、もちろん、 エレンシア、お前を買いに来たんだよ。 実際懐はかなり厳しいんだけどな? (頭を掻きながら、一度視線をそらして) で、それだけの価値はありそうだって思ってきたわけだ。 こんな化粧をして待っているとは思わなかったけどな? (そう言ってそのまま精など付いていることも気にせずに頭を撫でようと手を伸ばしてみた) [Thu 25 Oct 2007 22:53:21]
エレンシア > …ディ…ルメ…さん…(顔を覚えていて名前を口にうする…視線を合わせようとするディルメ…その視線から逃れるように顔を俯かせる…)…何をしに…来たんですか…(声は震えている…この人も此処のギルドの職員と同じ目で私を見る…その目に恐怖して俯き声を振るわせる…) [Thu 25 Oct 2007 22:51:00]
ディルメ > (彼女の願いに反して男は訪れる。 以前より淫靡な化粧をされている彼女をみれば、笑みを浮かべ) 久しぶり、ってほどは日はたってねぇか。 また来たぜ? (以前のように彼女へと視線を合わせるように近づきながら、反応を見ている) [Thu 25 Oct 2007 22:40:22]
エレンシア > …あっ…(伏せていた顔を上げる…近づいてくる足音…に涙を零しながら、身体を震わせる…)…こ、な…いで…(手枷の付いた手を引きながら檻の中で目を潤ませながら扉を見つめる…)来ないで…お願い…来ないで… [Thu 25 Oct 2007 22:37:57]
ディルメ > (先日、金額の不足にて購入を断念した男。 いままで納品した分の金を手に入れられる日だったため、改めて奴隷ギルドに訪れた。 節約しなければ厳しい、という状況には変わりないが、ひとまず材料費と食費は確保している。 冬場は少々寒い思いをするかもしれない) さてと。 たしかこのあたりだったか…? (彼女には足音が聞こえることだろう) [Thu 25 Oct 2007 22:33:02]
エレンシア > …んっ…はぁ…身体…べとべとして気持ち悪い…(着ているボロボロのワンピースも…腕も、足も…男の精液がべっとり、纏わりついている…)…お風呂に…入りたい…身体…綺麗に…したい…髪とか…洗いたい…誰か…私を…助けて…(体の力が抜けて床に座り込む…手首につけられた手枷が上に掛けられ腕は上がったまま…顔は完全に伏せている…) [Thu 25 Oct 2007 22:30:13]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 『(あきらめ切れなかったらしき男』 [Thu 25 Oct 2007 22:29:12]
エレンシア > 自分の身体はもう自分の物ではない…そんな風に思えてくる…好き放題にされて…何の抵抗も出来ない…ただ、生かされて…犯されて…売れるのを待つ身…「……どうして…私…こんなに…なっちゃったんだろう…」…そう考えるだけでまた涙が溢れ出す…泣いても誰も助けてはくれない…泣いても意味はない…でも…涙は流れる…「…あの人を好きにならなければ…こんな事には…ならなかったのに…」歯をギュッと噛み合せながら悔しくて…悔しくて…涙を流し続ける… [Thu 25 Oct 2007 22:18:08]
エレンシア > …昨日は、優しい女性に添い寝が出来て…少しの時間だったけど幸せだった…でも、朝になれば、再び、この「奴隷ギルド」に連れて来られ…そしてまた薄暗いこの一室に閉じ込められた…そして、日中は何時になく激しい調教をされる…思い出すのも嫌なぐらい…泣いた…苦しくて辛くて…でも、誰も助けてくれる人は此処に居なかった…何時間も何時間も代わる代わる…私は途中で気を失ってしまっていた様で…そして今、気が付いた…身体が全身が痛かった…所々血が滲んでいるのが解る…「痛い…」…其れを言うのがやっとだった… [Thu 25 Oct 2007 22:06:22]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 『…あっ…身体が…痛い…』 [Thu 25 Oct 2007 21:59:44]
お知らせ > エレンシアさんが退室されました。 『…あのまま、買われてしまったほうがよかった…』 [Mon 22 Oct 2007 21:46:33]
エレンシア > (…再び静かになる部屋…そして、また、いつもとかw有らない現実を突きつけられることになる…) [Mon 22 Oct 2007 21:46:13]
お知らせ > ディルメさんが退室されました。 『(帰り際、職員には様子を見ることを伝え、帰ることだろう)』 [Mon 22 Oct 2007 21:43:27]
エレンシア > …それは…(顔を少し伏せて…確かに…そうかもしれない…もしかすれば、このまま買われた方が良かったのかもと…でも、値段が違うといわれればそれは自分ではどうしようもない…)…あの…(がっかりと項垂れるディルメに…)頑張ってください…(消え入りそうな声で呟く…) [Mon 22 Oct 2007 21:41:52]
ディルメ > そうだな。 とても残念だ。 でも、俺に買われた方が良かった、と思えるような相手に買われないとも限らないからな。 (頭を撫でつつ、もしかしたらこれで永遠に彼女を購入するチャンスを失うのかもしれないが、その時は貧乏な自分を恨むことにしよう。 犯すこともせずに去っていく相手、というのは彼女にとってはどう思うか) さっきの奴にあやまっとかねぇとな…。 (はぁ、とため息一つつきつつ、名残惜しそうに手を離せばその手はそのまま自分の頭へ、がりがりと頭を掻きながら出入り口へと向かうことにして) 金、ためねぇとなぁ…。 [Mon 22 Oct 2007 21:37:20]
エレンシア > …(内心ほっとしたような…でも、また…そう思えば、再び肩が震える…ただ、頭を撫でられれば…悪い気はしない…)…残念でしたね…(無表情でそう一言だけ…ディルメを見ながら呟く…) [Mon 22 Oct 2007 21:32:44]
ディルメ > いや、せっかくの良い女なんだが、今の持ち合わせじゃ足りそうに無くてな。 残念がってる所だ。 (顎をつかんだまま視線重ね) もし次来た時まで残ってたら、その時はエレンシアを買いに来る時だ、って思っていてくれよ。 金が足りねぇんじゃ、仕方がねぇからな。 (それだけを告げ、手を離してから頭を撫でようとする) もうちょい、安かったらよかったんだがな。 (心は反抗していても体は正直、というのは好きな人間にはとても好きな要素だろう。 値段にも納得する。 そうすると金が不足手要る自分は帰るしかなくなるわけだ) [Mon 22 Oct 2007 21:29:01]
エレンシア > (ギルド職員の離れる姿に深く深呼吸をして…息苦しいその「人」が居なくなった事に安堵する…だが…安堵して居れば不用意に顎を掴まれ顔を上げるカッコに…)?!…な、何ですか…?(目を細めディルメを見上げる…) [Mon 22 Oct 2007 21:22:51]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 [Mon 22 Oct 2007 21:21:26]
ディルメ > (どうやら、しばらく確認に時間がかかったようで。 戻ってきた職員の話を聞いて少々頬を引きつらせる。 15〜20までなら溜めていた金額を用いれば購入できないことも無いが…) 25万か…。 ちょっと高い買い物だよな…。 (無理をすれば買えない事は無い。 が買ってしまえば今月、来月くらいは大きな買い物はできなくなる。 冬支度もある) もうちょい安ければ即購入、なんだけどな。 (残念そうに告げつつ、此処でしていくのもそれなりにお金は取られそうである。 職員が後にしたのを見計らってから彼女の顎をつかもうと手を伸ばした) [Mon 22 Oct 2007 21:20:12]
お知らせ > 職員さんが退室されました。 『ご購入をお決めになりましたらお呼びつけ下さい。(そう言って檻を後にする)』 [Mon 22 Oct 2007 21:16:05]
職員 > 大変失礼を致しました、ただちに確認致しまして正確なデータをお持ちします。少々お待ち下さい・・・。(口調から見た印象では、ディルメには購入の意思があるようにも見える。となれば職員は一層丁寧な応対を心がけるだろう。やがて訂正済みのデータを手にエレンシアの商品価値を説明する。声の美しさや珍しい種族、そして今は精神不安定な節があるが、調教の方も済んでいることを特に重点的に売り込むだろう) 長く『使う』としても簡単に使い潰すとしても大きな買い物ですから、どうぞじっくりご覧になって下さい・・・。 [Mon 22 Oct 2007 21:14:38]
エレンシア > (そう呟きながら、視線は下に向けたまま、その話声を聞きながら…自分の売買価格に涙を流す…)【途中放出すいません(礼】 [Mon 22 Oct 2007 21:11:53]
エレンシア > …私には…関係ない…関係…ない [Mon 22 Oct 2007 21:09:59]
ディルメ > なるほど、クラスと値段が一致しない、って事か。 (職員の言葉に頷き。 ディルメが見た限りでは反抗心を強く残していると見た分では三級、ただし、彼女が天使族だとすればその希少価値から二級として扱われても不思議ではない) 値段については訂正が入るかもしれないんだな。 それは了解した。 ほかのプロフィールとかも教えてもらって構わないよな? (せっかく職員が来たのだし、と) [Mon 22 Oct 2007 21:06:35]
エレンシア > …ヤダ…こんな…人に…いや…(小声でぽつりぽつちと言葉を紡ぐが…それ以上の事は口に出来なくなる…これ以上言えば…キツイお仕置きが…そう考えるだけで目頭が熱くなり、涙を零し…自分の力の無さに啜り泣きする…) [Mon 22 Oct 2007 21:00:50]
職員 > こちら、私どもの手違いでして・・・どうやら二級の商品に三級クラスの価格をつけてしまっていたようです。(つまりエレンシアの値段である8万エンという金額は、二級奴隷向けの査定額ではないということ。もしくは逆に、8万エンの三級奴隷を二級の檻に入れてしまったか。どちらにせよ職員は深く頭を下げるだろう。) [Mon 22 Oct 2007 21:00:44]
職員 > (現れた職員は怯えた様子を見せるエレンシアにはそれきり目もくれず、客になるかもしれない男へと商業用の笑顔を向ける。) 然様でございますか。では・・・と申し上げたい所ですが、その前にお客様に一点お詫びをしなければならないことがございます。ええ、こちらの商品をお買い上げになるにしても、今宵はそうでないにしても。(そう言って手にしていた分厚いファイルを開いた。ペラペラとページを捲り、『二級奴隷』エレンシアの価格の項目がディルメに見えるように回す。) [Mon 22 Oct 2007 20:56:42]
ディルメ > そうだな。 ちょうど今この商品を値踏みしてたところだ。 (丁寧な接客の職員に笑みを浮かべ。 まだ迷っているところだと告げる) この奴隷のプロフィールをすこし聞き出して居たんだが、できれば教えてくれないか? (職員に彼女の特徴、今までの経緯、値段、それを尋ねることだろう。 職員を見た時の彼女の反応で主と認識させればきちんと言う事は聞きそうな様子は見て取った) [Mon 22 Oct 2007 20:52:05]
エレンシア > …あっ…ああっ…(先程までの口調は固く閉ざされる―私の一番怖い…それが其処にやって来た…再び体を抱き、その視線に怯える…ディルメの言葉にもう答えることも出来ないぐらい…塞ぎこんでしまい…体を震えさせる…) [Mon 22 Oct 2007 20:48:28]
職員 >  (足早にやって来た職員は迷いない足取りでエレンシアたちの檻の前までやって来るだろう。ディルメが客か物色しに来ただけかは分からないが、丁寧な口調で語りかける。)奴隷ギルド『プロスパンダ』へようこそ。こちらの商品をお求めですか?(そういって見下ろす先は勿論エレンシアだ。職員にとってのエレンシアは玩具である以上に商品である。) [Mon 22 Oct 2007 20:45:12]
お知らせ > 職員さんが来ました。 『二級の商品が? (商品リストを片手にやって来る職員)』 [Mon 22 Oct 2007 20:41:50]
ディルメ > 楽しいな。 びくびくとおびえていたかと思えばそうやって噛み付いてくる元気は残っているみたいだし。 (にらみつけられてもこちらは涼しい顔。 檻の表と檻の中という立場の差はある) 別に羽が白かろうが黒かろうがあんまり意味は無いと思うけどな。 黒い羽もなかなか艶っぽくてきれいなんだぜ? (さらに反抗的になる彼女の様子ににや、と笑みを浮かべ) エレンシアか。 そんな態度だと此処の連中も手を焼いてるんだろうな。 (どれ、と彼女の値段を示す札を探そうと視線を彷徨わせる) 別に奴隷だからって戦いに出されているだけのやつもいれば血を吸われる為だけに生きてるやつもいる。 なら、エレンシアが何のために捕まっているかは聞いておきたいだろ? (此処がどこか分かっている上で、尋ねる。 最後に行き着くところはおそらく同じであろう) [Mon 22 Oct 2007 20:41:33]
エレンシア > …そんな事は…ありませんが…私を見ていて…楽しいですか…?(見学というディルメにそう呟き…また黒い羽と言われ、顔を上げ、じっとその顔を睨み付ける様に…)…黒い羽って言わないで下さい!!…私は…エレンシア…(ディルメと言うこの男の人は…私を馬鹿にした言い方に機嫌を損ねて顔を伏せてしまう…まだ、反抗する意志は消えてない…)…そんなこと言わせて楽しいですか?…此処がどこか解るでしょう?私の服を見て解るでしょう?!(口調は次第に強く、怒りが込み上げる様に荒々しい口調に…) [Mon 22 Oct 2007 20:33:13]
ディルメ > 用が無きゃきちゃいけねぇのか? 強いて言えば見学だな。 んで、俺は名前を教えたのに黒い羽の上ちゃん、あんたは名前を教えてくれない訳か? (やや声を低くしつつ、視線は相手に向けたまま、黒い羽、というなと言われれば) 事実だから仕方が無いだろ。 元々は天使、ねぇ。 てっきり鴉の獣人かと思ったんだが違うんだな。 (相手の心は気にせず思ったままを告げる。どの道相手は奴隷だ、という心理が働いている) みんな嬢ちゃんをどうして行くんだ? しっかり教えてくれねぇとわからねぇな。 (想像はついてもしっかり相手に言わせたい) [Mon 22 Oct 2007 20:22:56]
エレンシア > …私に…何か御用ですか…(ディルメと名乗る男…慣れた足取りで、檻の前に進む…私は檻に凭れながら視線は逃げるように…背けて…でも、黒い羽と言われ声を荒げる…)黒い羽って言わないで下さい!!…元々は…天使だったのですから…(再び声のトーンは落ち、沈み込む…そして質問には答えていく。)…この部屋に来る人は…皆…私を…(其処まで言えば体を震えさせながら腕を押さえ…体を小さくさせる…) [Mon 22 Oct 2007 20:17:07]
ディルメ > 俺か? 俺はディルメってしがない道具屋なんだが。 (自分の名を告げてから、彼女が入っている檻へと近づいて様子を見る。 やたらと頑丈に見える檻は彼女が逃げないように仕込んだものらしいというのは、理解した。 闇にとける黒い羽にひゅぅ、と小さく口笛を吹き) 黒い羽の嬢ちゃんって感じか。 あんな声上げてちゃわざわざ人を呼んでるようなもんだけど、なんであんな声上げてたのか聞いてもいいか? (腰を落とし、できる限り彼女の目線へとちかづけようと。 相手からは柄の悪い男がにらんでいるように見えるだろう。 暗がりから良く見れば彼女の体など観察できるか?)  [Mon 22 Oct 2007 20:10:19]
エレンシア > (願いは届かない―扉は開き…そこには見た事の無い人間が佇む…)…はい…貴方は…誰ですか…(怯えるような線の細い声で…その男から目線を反らし俯く…) [Mon 22 Oct 2007 20:03:55]
ディルメ > ん。 なかなかきれいな声が聞こえたな。 こっちからか? (声を聞いて、逆に興味を持ったらしい男は彼女の意思とは反して彼女の要る部屋へと訪れる。 扉を開け、男は中へと足を踏み入れた) さっきの声はお前の声か? (彼女にはあまり美形とはいえない男が入ってくるのが見えるだろう) [Mon 22 Oct 2007 20:00:59]
エレンシア > …あっ…いや…(どれ位時間が立っただろう…それを測る術はないが…足跡が聞えてくる…それは私の居る部屋に確実に近づく…)いやぁ!!来ないで!!(声を張り上げて、扉に目線を移す…体は震えう虚ろな瞳で視線を漂わせる…) [Mon 22 Oct 2007 19:57:13]
ディルメ > (遠ざかっていった足音とは別の足音がまた奴隷ギルドへと響く。 拷問用の道具を手がける男は奴隷ギルドにも品を納めることが時々、ある。 金は後払いだが、せっかくなので奴隷の様子でも見ようと足を運んでいく) [Mon 22 Oct 2007 19:55:20]
お知らせ > ディルメさんが入室されました。 『男はうろつき』 [Mon 22 Oct 2007 19:53:18]
エレンシア > (程なくすれば、その足音は遠ざかる…胸を撫で下ろすと同時に悲しくなる…)…どうして…どうして…私がこんな目に…何もしていないのに…何も…(瞳から大粒の涙が零れる…あの時から全てが狂ってしまっている…あの時から…声を殺しながら涙を流す…)…天界…に帰り…たい…(顔を伏せて、そのまま動かなくなる…) [Mon 22 Oct 2007 19:48:03]
エレンシア > (―暫くすれば、扉の外に近づく足音が聞える…)…いや…来ないで…お願い…いやぁ…(毎日繰り返される行為に疲れていた…自分は望んでいないのに…毎日誰かがやって来る…檻の隅に逃げる様に、後ずさりしながら…扉を潤んだ瞳で見つめる…)来ないで…もういや… [Mon 22 Oct 2007 19:42:48]
エレンシア > (…奴隷ギルドの一室に檻が置かれ、その中に手枷、足枷を施され、身動きが取れない一人の女性…背中には黒い翼が生え…足音にも怯えながら檻の中で小さくまるまり…その黒い翼で体を隠すように覆いながら…)…お願い…誰か助けて…此処から出られるだけで良い…誰か…誰…か…(消え入りそうな声で、顔を伏せながら呟く…) [Mon 22 Oct 2007 19:38:11]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 『…また…悪夢が繰り返される…』 [Mon 22 Oct 2007 19:33:20]
お知らせ > カトリさんが帰りました。 『『奇行傾向』(ただの錯乱か、別の『何か』か――)』 [Wed 19 Sep 2007 19:20:49]
カトリ > ( にわかに起きる騒ぎに職員が駆けつけ、暴れる娘を取り押さえ。 商品ファイルの中の1ページに新たな一文が加えられる。 ) [Wed 19 Sep 2007 19:18:17]
カトリ > ( 買われていく『ワタシタチ』  お父さんやお母さんがわたしを迎えに来ることは、絶対にない。 だからここから出るには誰かに買われるしかない――自然にそんな発想が浮かんで、驚く。 慣れてしまったのはスープの味だけじゃなかった。 わたしは知らず知らずのうち、自分が物になったのだと認めてしまっていた。 ――気がつくと、スプーンを握り締めたままの手がガタガタ震えていて ) ぁ、 あ――   …ぅく、 っん …! ( スープが残ったままの皿がひっくり返り、骨を覗かせた何かの肉のかけらが見えた。 変な臭いがするその肉はおなかが空いていなければとても口に入れるようなものではなく、羊でも豚でもないそれは一体何の肉だろうって考えていたけどひょっとしたらまさか買われるしかない買ワレナカッタ子明日のワタシばらばらニサレタ肉ト骨コレハワタシ )         ( 誰かが、叫んだ ) [Wed 19 Sep 2007 19:16:55]
カトリ > ( この何日かの間で一人だけ両親が迎えに来た子がいた。 人攫いに攫われて来た子でその犯人は取り押さえられ、大変な罰金を取られたらしい。 他にこの檻から出られた子はというと、夜中に『オキャクサマ』が来て―― )(『お客様』) ( ――その人が、『買っていった』 ) [Wed 19 Sep 2007 19:04:33]
カトリ > ( 同じように、薄く塩の味がするだけのスープも見慣れた物になった。 野菜の切れ端が入っていて運がいいと何かの肉のかけらが浮いていることもあって。 ほら、誰かが『当たり』って言ってる。 ) お肉、入ってたの? おめでとぅ……――ううん、いいよわたしは。 だってお行儀悪いもの。 ( 当たりが入ってないか試してみたらと言われて断った。 お皿の中をかき回すなんて、お母さんに見つかったら絶対に怒られる。 ……そのお母さんももういなくて、そう思ったら涙が零れそうになった ) [Wed 19 Sep 2007 18:57:53]
カトリ > 父よ、あなたのいつくしみに感謝してこの食事をいただきます。 ここに用意されたものを祝福し、わたしたちの心とからだを支える糧としてください…… ( 食べる前にお祈りをする。 同じようにしている子がいれば我先にとスプーンを持ち上げる子もいて、生活環境の違いを実感する。 小さな村の中では誰もがパプテス神を信仰していたから、ここに連れて来られた直後はあり得ない光景に驚いたものだった。 それが今はすっかり見慣れたものになってしまっている ) [Wed 19 Sep 2007 18:47:06]
カトリ > (『プロスパンダ』にとっての奴隷とは出荷待ちの商品である。 よって買い手がつかない不良在庫を間引く場合を除けば虱が沸いたり餓死者が出たりすることはまずなく、最低限度の保障がなされている。 今、檻の中の娘達の目の前にある粗末な食器もその一つ。 ) [Wed 19 Sep 2007 18:38:08]
お知らせ > カトリさんが来ました。 『( 衛生と食事の保障 )』 [Wed 19 Sep 2007 18:29:50]
お知らせ > カトリさんが退室されました。 『( そしてわたしにも同じ運命が待っている。 それが、とても  コワイ  )』 [Sat 15 Sep 2007 12:01:03]
カトリ > ( この子の目はまるで家畜の目だった。 抗うことを諦めた、ウシやウマの瞳にとても似ていて ) [Sat 15 Sep 2007 11:59:40]
カトリ >  ……!! ( 気が強かったこの子はきっと反抗的だったから『こう』なるまで叱られたんだ。 それを教えてくれているんだ――恥ずかしいなんてもう言っていられない。 弾かれたように、狂ったようにわたしは髪を体を拭く為に手を動かした。 とすると周りの子達も皆似たような目に遭っていて、それであんな目をしているというのだろうか。 そう思うと恐怖は伝染する。 目に涙が浮かぶのを、どうすることもできない ) はあっ…  はっ、 は  ぁ、 ( 恐い。 恐い恐いこわいこわいこわいこわい――  ) [Sat 15 Sep 2007 11:55:59]
カトリ >  (『5分で着替えまで済ませないと酷いことになる』 ) え…? ( この子はわたしに忠告してくれている。 そう気付いたものの、それ以上に様子のおかしさに顔を覗き込んでしまった。 大きな瞳が限界まで見開かれて、それはわたしを見ていない。 酷いことになる酷いことになる酷いことになる。 『歯』だけは折られずに済んだけど、酷いことになる酷いことになる酷いことになる――『恐い』『恐い』『恐い恐い恐い恐い』 ) [Sat 15 Sep 2007 11:45:50]
カトリ > ――ひ! ( 後ろから急に肩を掴まれて飛び上がる。 体を隠しながら恐る恐る振り返ってみると、同じ檻の少女がそこに佇んでいた。 水に濡れた銀色の髪、白い腹や二の腕に無残に浮かんだ赤と青の痣。 あの子だ。 同じ檻にいるのだから立って歩けるまで回復していたのは知っている。 それでも元気になったのが嬉しくて、声をかけた ) あなたも( これがお風呂とはとても思えないけれど ) 今、お風呂だったん…  ( ちょっと分けて欲しいくらい気が強かった銀髪の少女が浮かべた凄惨な表情に思わず息を飲んだ ) [Sat 15 Sep 2007 11:39:23]
カトリ >  ぁ――ごめんなさい ( 後がつかえていると背中を突付かれ、慌てて大判のタオルを手に取ってみる。 背中が赤くなってしまいそうなほどにタオルは固かった。 )  ………あの、 ( 周りの子達は誰も彼もまるで追い立てられているかのよう。 誰とも目を合わせようとせず、体を隠すのも忘れて髪や体を拭く行為にだけ集中していた ) …あのぅ… ( 誰も見てなんていない。 自分にいくら言い聞かせても、やっぱり恥ずかしい ) [Sat 15 Sep 2007 11:33:38]
カトリ > ( まるで馬の仔を洗うみたいに冷たい水を頭からかけられて、出口へと追い立てられた。 その先の部屋には痩せ細った肌の色も髪の色もまちまちな女の子達が頭に被ったこわいタオルを忙しなく動かしている。 現実はもっと違うのかもしれないけれど、わたしにはそのようにしか思えない、それがここでのお風呂のようだった ) [Sat 15 Sep 2007 11:25:41]
お知らせ > カトリさんが来ました。 『( 飛沫 )』 [Sat 15 Sep 2007 11:21:28]
お知らせ > カトリさんが帰りました。 『( 売られていった仔牛は、その後どうなった? )』 [Thu 13 Sep 2007 11:51:12]
カトリ > ( その惨状に歯の根が合わなくなるほど震えながら、腫れ上がった頬と鼻の血をぼろ布で拭いながら。 何故か『売られてゆく仔牛の歌』が、何度も何度も頭の中で繰り返されて ) [Thu 13 Sep 2007 11:51:00]
カトリ > ( 扉が開く。 鍵束を鳴らす音がして、わたし達のいる檻の格子が開かれた ) …………! ( 何かが投げ入れられて、元通り格子が閉まる。 やがて扉が閉じて、足音が遠ざかっていった ) ……………… ( 何が入れられたのか、朝が来るまでは――『見えない』。 そして朝が来て、わたし達は見る影もなくなった『きれいな顔をした銀髪の少女』と対面することになる ) [Thu 13 Sep 2007 11:46:41]
カトリ > ( この檻の中にいるのは、本当に皆普通の子だった。 村の同世代の子達もこんな風に噂話に華を咲かせて、どこそこの家の男の子がちょっと素敵だとか、ヴェイトス市に出て行ってそこでいい人を見つけるんだとか、名もない草花で花冠を作りながらおしゃべりをしていたもの。 …その時もわたしは話に加われず、こうして聞いているだけだったけど。 話を聞いていると、ここが故郷の村のように思えてくる。 ) ――『静かに! 今足音が――』 ( 廊下の向こうからコツコツと足音が聞こえてきて、皆慌てて口を噤んだ。 足音はどんどん近付いてくる。 きっとあの恐い職員が巡回にきたんだ――暗闇の中で小さく縮こまって寝たふりをする。 誰かに背中を蹴られたけれど気にしてなんていられなかった ) [Thu 13 Sep 2007 11:41:32]
カトリ > ( 檻の中央に背を向け、壁際を向いていると、途切れ途切れに小さな話し声が聞こえてきた ) ――『昨日この檻から連れ出された子はどうなったのかしら』―― ( ここにいる子達と歳も背格好も似通った、銀髪の少女が一人戻って来ない。 ちょっと気が強いけど同性から見てもきれいな子で、頭の回転も早かった。 そんな子が一人、戻って来ていない。 ) 『出られたんじゃない? ここに連れてこられたのも、何かの間違いで』『お父さんかお母さんが迎えに来たのかもしれないわ』『そういえば孤児とは言ってなかったね』『・・・・』 ( 希望の光が見えてきたというように、ひそひそ話の声が段々大きくなっていく。 やがて『きれいな子だったから、どこかのお金持ちに気に入られたのかも』 そんな説さえ、飛び出した ) [Thu 13 Sep 2007 11:32:23]
カトリ > ( その中でわたしは、膝を抱えた姿勢で横向きに横たわっていた。 早起きは辛くない。 もし働けと言われれば、そうする。 けれど仕事が与えられることはなく、ただ檻の向こうの人達…職員が恐かった。 冷たい目で無慈悲に見下ろされるのも恐い、けれどそれ以上に時折優しい言葉を掛けられるのが、もっと恐い。 何故かというと、厳しく、厳しく、時に優しく。 それは父や母や村の人が牛や羊を扱う時のやり方と何も変わらなかったから ) [Thu 13 Sep 2007 11:21:53]
カトリ > ( 檻で迎える夜はとても早いものだった。 死なないように、売り物にならなくなることがないように、存分に加減された上での『躾』は朝早くから行われている。 その分、夜も早かった。 場所によっては夜遅くまで明かりが点いているところもあったけれど、この区画はその対象になっていないらしい。 わたし達(檻の中には似たような子が何人かいた)は真っ暗な部屋、冷たい檻の中で、膝を抱えて座っている。 ) [Thu 13 Sep 2007 11:14:10]
お知らせ > カトリさんが来ました。 『( 売られてゆく仔牛の歌 )』 [Thu 13 Sep 2007 11:09:11]
お知らせ > カトリさんが帰りました。 『 嘘だ 』 [Sun 9 Sep 2007 09:06:46]
カトリ > ……っ! ( その手を、細い鞭が打った。 次いで信じられない言葉が投げつけられて、そのままくたりと冷たい床に座り込む。 男達は踵を返すと、とても冷たい足音を響かせて向こうに消えていった ) 嘘。 今、何て―― (『お前から人間様に質問をする権利はない』) ……嘘。 嘘、うそ、 ( それじゃまるで、わたしは人間じゃないみたいじゃないか。 本当は状況を把握しているのに、認めたくなくて、何度もうわごとのように繰り返した ) [Sun 9 Sep 2007 09:06:13]
カトリ > ( 何故かって、新しい質問が投げられてきたから ) わたし……は、 ( 売り。 ――『売り』? 売りって何。 『売りになること』 ――何故そんなことを聞くんだろうこの人達は。 ) わたしの、『売り』は…―― ( 何故そんなことを聞かれるのか分からないのに、答えなければならなくて、必死に答えを探す ) 家の中のこと、お掃除とかお洗濯……は、好き です。 弟と妹が生まれてから10年くらい、それがわたしの仕事でしたから。 ( サラサラとペンが走る音がした。 きっと質問の内容を書いているんだ。 ) あの、 ( 何を書いているのか知りたかった。 何故さっきからそんな質問をするのか聞きたかった。 そして、何故自分が檻の中にいるのか―― なのに、取り合う素振りも見せずに『雑用向け』『手際は』 男達は慣れた様子で単語をやりとりするだけ。 たまらず再び問いかけようと、格子の隙間から手を伸ばした ) あのっ……  [Sun 9 Sep 2007 08:58:07]
カトリ > ごめんなさい。 ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい―― ( 檻の向こうの人達が無性にこわくて、跪いたまま両手を組み合わせた。 聞こえてくるのは『骨が折れる』『話にならない』 そんな会話。 ああ、わたしは今、呆れられている。 家畜のように見下ろされて嘲りをうけている。 底冷えする冷たい目で見下ろされて、謝るのを止めおずおずと口を開いた ) ……父も母も、もういません。 雨が降りそうだといって、夜畑の様子を見に行って、ラットマン……に襲われたんだと思います。 その傷からばい菌が入って――  ぅ、 ( 優しかった両親の最期はとてもひどいものだった。 誰だかわからないくらい顔は黒いまだらになって、苦しんで苦しんで死んでいった。 思い出すだけで胸が詰まって、鼻の奥が熱くなる。 …けれど、ここでは、今は、泣くことも許されなかった ) [Sun 9 Sep 2007 08:45:13]
カトリ > ( 質問は檻の向こうから、槍のように言葉が投げつけられてくる。 新しく入ったばかりの『商品』に、見合うだけの値札をつける為の、それは儀式。 ) とても小さな村でした。 わたし達は、季節の花と、果物と、乳製品を売って何とか皆生活していました。 ――とても、貧しい村でした――   ひぅっ!  …ぁ、 ごめんなさい、ごめんなさい――…! ( 音も高く鉄格子を蹴られて身を竦めた。 聞かれてもいないことを答えるのは、ここでは「イケナイコト」 ) [Sun 9 Sep 2007 08:35:07]
お知らせ > カトリさんが入室されました。 『父も母も、もういません』 [Sun 9 Sep 2007 08:29:12]
お知らせ > 間空宗政さんが帰りました。 『( ――そして、そのまま、二人は地方村へと、往く)』 [Sat 8 Sep 2007 06:08:36]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『―――。(夢ならいいのに)(声無き声を、唇が呟いた)』 [Sat 8 Sep 2007 06:07:16]
チカ=イ > (渡された手ぬぐいと、自分の衣服を見比べる。 暫くして――)  ……。(夢の中に居るような面で、主人の言葉を聴いていた。――普段なら、「剣術」や「地方村」などの話を詳しく強請るところかもしれないが、今日は最早、喋る事すら出来ず――) …… 。 (ふらりと足元が揺れた。膝から力が抜け、地面の上に倒れこまんと、体を傾がせた。  ―― 意識を手放すのは一瞬の事) [Sat 8 Sep 2007 06:06:32]
間空宗政 > …………ああ、宜しく頼む(娘を伴って、ギルドの出口へと向かおう。 少女にとって、ある意味では出口であり、違う意味では――奴隷としての入り口でもある。 カラコロと、下駄の音。 軽い音は、きっと彼女の心境からすれば、酷く嫌な音かもしれなかたが。……ふと、視線を向けるのは、彼女の右肩だった。 刺青――そういえば、先ほど受けた説明に、奴隷の印というのがあったか)……チカ。それは、隠しておいた方が良かろう。――避けられる厄介ごとならば、避けた方が気も楽になる故(そう言って、彼女に差し出すのは真新しく、清潔感の漂う手拭いだった。 多少の模様は染め抜かれているものの、伊達や洒落といった言葉からは程遠いのは……まあ、仕方あるまい)……馬車に乗って、地方村へ往く。――鼠人に襲われた集落でな。未だ、廃墟なのだ(道すがら、彼女へと口を開く。――会話の糸口が欲しいのか、それとも逆に何も話さずにいるのが、辛いのか。 どこか苦笑交じりに告げるのは、彼女を連れ出したというのに家が無いことか)まあ、来月には家も建つだろう。――それがしは、そこで道場……ああ、剣術でも教えようかと思うておるのだ。 恥ずかしながら、他に取り得などあり申さぬ故、な。 [Sat 8 Sep 2007 06:00:02]
チカ=イ > (金が受け渡される瞬間を、じっと見ていた。アレが自分の値段なのだと、覚える為に。 ―― 自分の右肩に指先を触れさせる。 其処には、真新しいタトゥーが残っている。 奴隷の証として 腫れの引かぬ肩と、受け渡される金。  暫くこの光景を夢に見るに違いない。 改めて、自分の衣服に顔を埋めて) (これで、自分は、心も体も奴隷となった。 胸中によぎる気持ちは、複雑そのものだ。 落胆したり、絶望したり、悔しかったり―― でも、もう…腹を括らねばなるまい。 この客に――いや、 宗政と名乗った男についていくしかないのだ。 )  ……。(よろしく頼む)  ……… 。 こちらこそ、 よろしくおねがいします  む   ねまさ様 。 (顔を見ずに、頭を下げた。 ) [Sat 8 Sep 2007 05:50:39]
間空宗政 > (…………そうか、と若い侍は頷いた。 なら、それで良いのだろう。他の衣服も纏めてもらい、予備の風呂敷に包んで片手に下げることにした。 衣服を返して貰えたなら、その中に少女のつけていたカフスも混ざっているだろうか。 青年は、その事に――というかそれが元々彼女の物だったことさえ知らないだろうけれど。)……ああ、まぁ、何度か呼んでいる内に慣れるだろう。 ……宜しく頼むぞ、チカ(もしも、を考えればキリが無かった。……だから、早々にそれを追い出し、これから先、どのような関係を築けるかを考える。 ……多分、出会いは確実に、悪いものであったろうけれど――先はまた違う。そう思うから)……承知した。八万五千、か――……しばしお待ち下され(そうして懐に手を入れ、金子の入った財布を取り出し、職員に手渡した。きっちり八万五千。 何の問題も無く、取引は終わるだろう。――彼女は『売られて』、己がそれを『買った』というわけだ)……宜しく頼むぞ、チカ(……同じ言葉を、もう一度。 少女に告げて) [Sat 8 Sep 2007 05:43:16]
チカ=イ > (職員が持って来た自分の服を見ると、奪い返すかのごとく胸に抱いた。 少し前まで――いいや、昨日までは、これを着て、普通に笑っていたのに。 そう思うと悔しくて、眉が寄るが――)  ……こっち で、いい    です。 (掠れた声で答える。 後は、男の後ろに黙って付いていこう。主人が屈むと、当然距離が近くなる。 その距離に体を硬くしながらも、 ――「無理はしなくていい」の言葉に、首を横に振り ) むぇまさ   様。    …ムェマサ 様。  ……ムェマサ 様 。  ( もし場所が場所でなかったら、学者が今も傍に居て、普通に出会っていたのなら、男の笑みを見て、素直に笑う事も出来ただろう。 だが、今は―― 目を伏せて、頷くだけだ)   (職員が全ての手続きが済んだことを知らせる。  女物の衣服が数点用意され、残るは代金―― オプション(洋服)が着いて8万5千だと告げた。) [Sat 8 Sep 2007 05:35:40]
間空宗政 > (……彼女の落胆。それが障害となることはなく、淡々と手続きは進められていくだろう。 示された書類。 少し黙考した後、地方村と記しておいた。あの村にいる間空宗政という人物は、自分ひとりしかいないだろう。 そして正式に『無常』に所属している以上、身分についても問題はあるまい。 ――あるといえば、トキノミヤコ風の筆跡を読むのに、些か手間がかかるというところか。 ……連れてこられたばかりの少女の衣服。 売りさばかれたりしていなかったのは重畳だ。 ……それを着ることを娘が望むかどうかは、別として)……チカ、で良かったか。――元々着ていた衣装でも、構わぬかな?(無論、一着というわけにも行くまい。その衣装以外にも、いくつかの着物を購入する。履物は――確か、荷物の中に草鞋があった筈だ。少し大きすぎるかもしれないが、問題はあるまい。 怯えを払拭することは出来ぬだろうけれど、彼女へと声をかけるときは為るべく明るく振舞おうと決めた。――見上げる視線に、頷きを返しながらも、身を屈める。職員の目がある。囁くような小声だった。)……無理せずとも良いのだぞ? ――それがしの名は申した通りだ。 むねまさ、と言う。好きに呼ぶが良い。(そういって、不器用に笑ってみせるのだ) [Sat 8 Sep 2007 05:24:48]
チカ=イ > (掌の感触に、指先から力が抜ける。ぽとりと落ちる手には、”買われた”という事と、”買ってくれることを望んだ”自分に対する落胆が見えるだろう。 )―――。 (職員は客が買う気になったのを察知してか、手続きの為の説明と書類を持ってくるだろう。住所と名前、連絡先などを記入する欄がある ――衣服は――今日つれてこられたばかりという事もあり、元々着ていた服があることを告げる。  もちろん、普通の洋服も用意する事はできるが。客の希望を聞いて、どちらも持ってくる。 …娘の元々の衣装は、色鮮やかな刺繍の施された、少数民族独特の衣装―― ワンピースとケープの真ん中のようなもの)  ―――。 (職員に促されて、檻の外へ、とろとろと進み出る。 小柄な娘は、怯えの浮かんだ瞳を必死に隠そうとしながら、見上げる)  …… 。 (それらは、問題ない。黙って頷く。 )    なんて、呼べば――…違う、 ”なんとお呼びすればよろしいでしょうか” (言い直した) [Sat 8 Sep 2007 05:16:58]
間空宗政 > ……わかり申した(――そう言って青年は頷いた。 それが彼女の策略であったのかもしれぬし、ひょっとすれば本音だったのかもしれぬ。――が、それは些細なことだ。 重要なのは青年がその言葉を聞き、そして応えたということ。 少女――いや、チカに微笑みかける。 すぐには信頼なぞしてくれぬだろうが、だからと言って信じてもらう努力を端から放棄するのはおかしいだろう)先も申した通り、それがしは未だ宿無しで御座る。家が建つまで……地方村の復興を、少々手伝ってもらうやもしれぬが――なに、何とかなるだろう。 ……心配はいらぬよ(……そう言って、袖を握り締める手に、剣を握ってタコの出来た掌を添えた。 一瞬、躊躇し――それから声をだす)……職員殿。 この娘を連れて帰りたい故、手続き等をお願い致す。……また、女子の着物なぞもあれば、それもお頼み申し上げる。(……買う、とは、どうしても言えなかった) [Sat 8 Sep 2007 05:08:32]
チカ=イ > (問いに言葉はない。 だが――袖を掴んだ指先に、力が入る。それが返事だ。 ―― 自分の体が、自分の心が、金と交換されようと―― そして、目の前のこの客が、酷い男であろうとも、先ずは此処から出なければならないのだ。 )  ( 指先が震える。    私は、男に「お願い」しなければいけない。 例え、その言葉を音にすることで、自分の矜持が砕けるとしても   私は、命をとった)   ………  助けて 。 (細く、泣くように。 この距離でしか伝わらぬ声で、酷くシンプルで、それが故に”卑怯な”一言を吐いた。 ) [Sat 8 Sep 2007 05:01:56]
間空宗政 > (泣き止むまで、ぐしゃぐしゃと頭を撫でていようか。整えられていた赤毛も、少々――以上に乱れてしまうだろうけれど、自分が売られたという事実を前にした彼女に対し、他に何ができようか。 或いは街角であれば、泣き出した妹に困る兄、とも見られるのだろうが――ここは奴隷ギルド。商品を相手に対しての行為としては、些か奇妙だった)……お互いに、まだ何も知らぬな。……知っているのは、名前くらいのものだ。無理に、とは申さぬ故――落ち着いて決めるべきであろう(少女がそっと離れるのならば、それ以上、追いかけはすまい。 それが彼我の距離であり、当然の間隔であるが故に。 …………そして、時折頷きながら、彼女の考えを聞いていこう。 そして恐らくは、と呟いた)詳しくは知らぬ故、確たることは言えぬ。……が、何者の手によって買われぬ限り、出られはせんだろう。 ……――――良いのか?(そして、握られた袖。 拒むでもなく、問うように。 ……いや、これは確認か。 疑問では、ない) [Sat 8 Sep 2007 04:55:25]
チカ=イ > (傍の奴隷達が、羨ましそうに二人を見ていることだろう。  とうの娘は) ――― ……っえっ   ぅっ  ……  ん   ひっ  …ぇっ  … (暫くの間、泣き続けた。 客の問いの意味は分かっている。 だが、その問いに答えるという事は、自分を「金で売る」という事だ。 娘にとてプライドはある。 金で売るということが、どういうことなのか、分かっているからこそ、素直に答えが返せない。  ひとしきり泣いた後―― 肩を震わせながら、顔を上げ始めた。  涙に濡れた褐色の肌に、青い瞳が青年をしっかりと映す。 )  …………… 。 (そして、怯えた。 撫でる手から、そろそろと、床の上をにじって、離れんと。  何せ、目の前の青年に、自分の全てを委ねるかどうかを、問われているのだ。 唇を小さく噛んで)  …… 貴方が、どんな人か、分からない。  (職員が舌打ちをする。娘の答えを聞いたらしい) …… 僕 は ――……  確かめたい事がある。 そのためには…(ゆっくりと言葉にして、自分の頭の中を整理していく。) ここ を 出なくちゃいけない  んだね。   (きちり、と歯が鳴る。と――娘の唇に血が滲む) …………  。  ………。 (プライドと命どちらを取るか)   …………。  (うなだれた娘の返答は――…檻から、右手を伸ばし、貴方の袖を掴まんと) [Sat 8 Sep 2007 04:49:09]
間空宗政 > ……良ければ、それがしが――いや。……それがしの所に、来ないか?(くしゃり、くしゃり。 赤毛の少女を不器用に撫でながら、朴訥な青年はそう告げる。 彼女の来歴など知らぬし、そもそもが出逢った直後だ。 そのような状況で、感情移入も何もない。 助けたいと思った。それは――それは嘘ではない。 嘘ではないが、偽善であるのは変わりあるまい。 そうであるならば、この檻にいる奴隷全てを購入するべきであろう。 ……だが、それは出来ない話だ。 そして……だからと言って、彼女を放っておくのも、何か間違っていると、そう思えた)……まだ宿もない身だが、じきに地方村に家を持てる。少々、独り身には――広く感じるだろう、と思う。 ……どうだろうか?(職員が傍にいれば『どうだろうかも何も無いもんだ』と鼻で笑うだろうが、幸いにも会話が聞こえる距離にはいない。 すすり泣く彼女の返答は、どうだろうか) [Sat 8 Sep 2007 04:36:55]
チカ=イ > (カラコロと音が鳴る。今、私の視界にあるのは、男の履物だけだ。  その間、私はヴェイトスで「奴隷」がどうなるかを思い出していた。学者は奴隷について教えてくれた。 ―― ひとさらい には きをつけろ はやく ねない と ひとさらい が くるぞ――やさしい学者の、懐かしい脅し文句思い出して、とうとう涙がこぼれた。 見開いたままの瞳から、ぽたぽたと、石畳に雫が落ちる。  ) …………。  (頭上から降ってくる、己の身分を肯定する声に、頭が下がっていく。 肩が落ちていく。 見掛け20代の娘は、子供っぽくすすり泣き始めた。  男の掌が髪に触れると、びくりと肩を竦めるが――…逃げる気力が、ないらしい。 赤毛が男の指に絡むのみ) [Sat 8 Sep 2007 04:28:15]
間空宗政 > ……………ッ!(その乱暴な扱いに、思わず声を上げそうになって――大きく息を吐き出した。 そう、これがこの街での日常。常識。 根を下ろすつもりならば、慣れていかねばならないのだろう。 ――だけれども、それを全て受け入れてしまうのも、また違うような気がした。 しゃがみこみ、彼女の言葉に、小さく頷いた)それがしも、町の仕組みを良くは知らぬ。……だが、そなたの事を商品だと、あの男は申しておった。 ならば……そうなのだろうな(そう呟いて手を伸ばす。 どこか恐る恐る。 ぎこちない風であり、その赤毛へと触れようか)(くしゃり)(くしゃくしゃ)(無骨な掌。――撫でているつもり、のようだった) [Sat 8 Sep 2007 04:20:29]
チカ=イ > (職員は二つ返事。 同じ牢屋にいる奴隷達に、チカを前に出すよう命令すると、廊下の端まで離れていく。)( 奴隷【 slave 】 意味は知っている。 どのような扱いを受けるのかも知っている。 目を丸く見開いたまま、同じ牢屋にいる奴隷達に、半ば引きずられて、鉄格子の前に放り投げられた。 )―――   っん!  ぅ  ……。(赤髪を揺らして、石畳の上に転がった。 ややあってから、のろのろと体を起き上がらせる。 ――しかし、顔を上げようとはしなかった。 奴隷にしては整えられた髪の毛が、私の表情を隠す。  ――たぶん、私は今、表情が作れない。 呆然としているにちがいない)   slave    ―――… …… 此処は ――……”奴隷ギルド”   売られた   の  かな。  (唇を僅かに震わせて、呟いている) [Sat 8 Sep 2007 04:16:29]
間空宗政 > (……それは、ある意味で値段を提示されるよりも、青年に現実を突きつける言葉だったろう。 つまり『試用』することができる。 何をしても許される、という事実。 ……無言で聞いていたが、青年もまた驚いていた。 ごくり、と唾を飲み込む。 その音がやけに大きく聞こえた気がして、一瞬チカと名乗った少女と、職員に眼を向ける。 ――緊張からの錯覚だと気付くのに、ほんの数秒が必要だった)……そのような事は結構。…………少々、彼女と話をしてみとうなった。 ……宜しいか?(職員の提案を丁重に断って、代わりに少女との会話を望む。 金さえ払えば何をしても良いといわれて、それに頷くことは――できなかった。 では人を買うのは許されるのかと言われれば……また悩むだろう。 矛盾が胸のうちで渦巻いていた) [Sat 8 Sep 2007 04:07:55]
チカ=イ > (職員は、客の質問に誠実に答える。 ――ここにいる奴隷を「商品」と見ているが故の誠実さ――つまり、此処のシステムから、何からを奴隷達の前で、細かく説明しだした。  ”試す”とは、”奴隷を試す”そのままだと告げられる事だろう。  つまり、犯るも自由、殴るも自由、殺すも自由――と。 試すのにも金はかかるが、もちろん、商品としての値段が下がるようなことをした場合も、それなりの金を払ってもらう事になるが。  ) ―――――  ……。  (そして、私は、職員のその説明を聞いて、目を丸く見開いた。 頭の中が真っ白になる瞬間とは、こういう瞬間なのだと知る)  ―――――   …奴隷             ?  (ぽかんとした声音で、呟く。) [Sat 8 Sep 2007 04:00:32]
間空宗政 > (「チカ」――ヴェイティアンの娘であり、価格は八万。 人の命が八万という事実に少し驚き、そして同じ檻の中にいる『商品』が、皆同様の値段であると知れば、それが普通なのだと理解する。 ……懐の財布。そこに納めた金子の量ならば、買う―と表現するのには少々の抵抗があった。が、紛れもなく購入である事は変わらない―ことも可能だろう。……そうしてぼんやりと思考の淵に浸っていた青年は、職員の声によって現実に引き戻された)『前に出させるか? 試すか?』(前に出す。 つまりは会話をさせる、ということだろう。 では――)……申し訳ない。こういった場所は、少々不慣れで。……『試す』とは、一体?(そんな風に問いかけるだろう) [Sat 8 Sep 2007 03:50:52]
チカ=イ > (名前を呼ばれれば、ちらりと視線をそちらへ投げるだけ。 それが、問いに対する返事。 ――表のプレートには、この「チカ」という娘の、値段と注意書きがつらつらと並べてあるだろう。 そして、赤い字に波線で「性格に難あり」とも。)(他の奴隷達は、新入りが客の目当てだと分かると、落胆の色と共に鉄格子から、やや離れた。)(職員が、新入り奴隷の態度に舌打ちをする。 ――前に出させるか?試すか? と、貴方に聞くことだろう) [Sat 8 Sep 2007 03:46:57]
間空宗政 > (「ララ」「あかね」「ジョン」「ザード」「ジェバス」……そして「チカ」。 一通り名を聞けば、それぞれの顔を眺めるようにして周囲を見渡した。 色々な種族で、そして色々な年の彼ら。 ……ヴェイトス市は多種多様な人々が暮らす町だと聞いたが、成程、ここはその縮図やもしれぬと小さく頷き、それが奴隷を見定めるような行為に見えると気づいて、恥じ入るように眼を伏せた。 決してヴェイトス人にとってはおかしい行動ではなかったのだが)……その。――奥の娘。 チカ、というのは――そなたが申したのか?(聞き取れてはいたが、確かめるように、声をかける。――他の子は買われて欲しいというように近づいてきたのに、一人だけ隅に座っているのが気になったのだが。……それは他の奴隷にとっては、彼女が『ご所望なのだ』という風にとられただろうか) [Sat 8 Sep 2007 03:41:24]
チカ=イ > (打楽器を履いた男が現れた。 しかも、見たことのない服を着て、おかしな髪形に目を丸くする。 ―― アマウラ人を、見たことのない私は、雪兎が突然雪の下から飛び出してくるのを見たときのような顔をしているに違いない。 ターコイズブルーの瞳に、一瞬だけ浮かぶ好奇心。――だが、その瞳も、他の奴隷達が”客”たる貴方へ詰め寄って、それぞれ名前を告げるのを見て、掻き消えた。  私は、牢屋の一番奥で、膝を抱えたまま、何が行われているのかを観察する為に、じっと奴隷達の遣り取りを見つめた。     自分がその「奴隷」なのだとも知らずに。  もっとも、此処につれてこられたときに、職員に説明はされているのだ。だが、色々な事を一編に体験した為、心と頭が置いてきぼり――つまり、覚えていない。)    …………。 (同じ牢屋の奴隷達は、それぞれ「ララ」「あかね」「ジョン」「ザード」「シェバス」と名乗った。  ―――そして最後に、名前を名乗る場面なのだと気がついた私が)  チカ。  (一言) [Sat 8 Sep 2007 03:34:29]
若侍 > ……おや?(ふと、目を留めたのは檻の中に蹲る女性――や、少女だろうか。 奴隷。 それが――当たり前だが――必ずしも、その境遇を喜んで受け入れられる者ばかりではない、という事実は認識している。 異邦人である男には実感がわかないまでも、年貢の方に娘が遊郭へ売り飛ばされるなんて話は珍しくも無い。 この娘もそのような類か、と思えば、少々親近感が沸いた。――ヴェイトスの人々からすれば異質なのだろうか、とも思う。 『道具』にこのような感情を抱くのは)……すまぬ。それがしは、間空宗政と申す。――名を、教えてはもらえぬか?(檻の前にしゃがみこんで、そんな風に声をかけた。 このように振舞うべきなのかもわからない。 なんとなく、田舎者に見られるのではないか、なんて。そんな場違いな思考も脳裏を掠めた) [Sat 8 Sep 2007 03:27:59]
チカ=イ > (学者がどうなったかを確かめる為にも、自分が今、何をすべきなのかを考えねばなるまい。 ――― ”最後の風景”――を瞼からかき消すと、蹲ったまま深呼吸。 ぎこちなく薄い胸が上下する。 浮かんだ涙も、なんとか引いた。――――と、足音…だろうか。 打楽器を転がしているような音だとおもった。 膝から顔を上げると、廊下――音の正体を確かめんと、そちらへ視線を投げた) [Sat 8 Sep 2007 03:21:04]
若侍 > (それは地方村から街へ食料などの買出しに行った帰りだった。 手分けして道具やなにやらを買い込み、馬車に積んだ後、昨日親しくしてくれた男がこう言った。『あんた、まだこの町に来たばかりなんだろ?』と。 ……名所くらい見てくれば良い。そんな提案に、ついつい流されて頷いてしまったのだが――その名所というのが、ここだった)……成程。確かに、名所といえば、そうなのであろうが――……(ばり、と頭を引っ掻いて、戸惑うように周囲の檻を見回した。 即ちヴェイトス市には奴隷制度があり、それが全ての仕組みの根幹を成している。 娯楽であり、労働力であり、或いは売買によって資金は循環し、と……戦争になれば兵力にもなる。 叛乱さえ恐れなければ、であるが。 ……つまりは、奴隷の一人くらい連れていてもおかしくはない、のがこの都市の事実。 文化の違う東邦から来た男は、いまいち馴染めなかったのだが。  からころという下駄の音が、少女の檻に近づいてくるのが聞こえるだろう) [Sat 8 Sep 2007 03:17:11]
チカ=イ > ――――。 (何故聞かなかったのか――答えは簡単だ。   私は、学者が、どうなったのか  知っている )(其れを確かめたくなかったのだ。 其れを言葉にするのが恐ろしかったのだ。  耳元で、誰かが囁く。 歌声にもにた「それら」の声で、学者がどうなったのかを、私は知っていたから )  ――――――――。  ( 今頃になって、喉が熱くなる。 舌がぎゅぅと縮まって、喉を押しつぶす。 きつく閉じた瞳の端が、震えた。)     ――――――。  (泣くものか  ―― 泣いたらいけない。  そう、まだ、確かめたわけじゃないんだから)(それが、どれほど愚かしい事だと分かっていても、「そうなのだ」と認める事は出来ない) [Sat 8 Sep 2007 03:15:38]
お知らせ > 若侍さんが来ました。 『 ……ぬぅ』 [Sat 8 Sep 2007 03:12:02]
チカ=イ > (何が起こっている? ――私は何故、この部屋の中に閉じ込められているんだろう。  うぅん。 …学者は、学者はどうしたんだろう。 最後に見た風景が、瞼の裏に焼きついて離れなかった。 ”アイツ”は、アレを見て「あらら」と、一言述べただけ。 ――駆け寄ろうとする私を”アイツ”は、抱えあげて、此処まで運んできた。  だけど、ああ――  学者は、最後――……)  ――――――。 (地面から、足が浮いていなかっただろうか―――)(”アイツ”に抱えられながら、離せ、離せと叫んだが、「学者がどうなっているか」は聞けなかった。聞くのが怖かったから。ただ、めちゃくちゃに暴れて、わめいただけ) [Sat 8 Sep 2007 03:10:52]
チカ=イ > ――――――。 (牢は、通路を挟んで、ずらりと並んでいる。  私は、通路を歩く人間を睨み付けるか、通路を挟んで向こう側にいる奴隷を睨み付けるか、その程度しか出来なかった。 何せ、私は…今日ここに着たばかりなのだから。 何が起こっているのかを整理するので精一杯。 この部屋が何のための部屋で、自分がどうなったのか―― ”アイツ”が私を此処に連れてきたのは、わかるのだけど。 )  ―――――。 (膝に顔をうずめて、無理やり着替えさせられた白い服に爪をたてる) [Sat 8 Sep 2007 03:06:46]
チカ=イ > (途中送信)(等間隔に設置された松明の灯が、空気の流れが変わったのにしたがって、ちりりと焦げる音と共に、奴隷達の影を揺らす。   牢屋のなかには、一室につき、5-6人。 雑多奴隷とは違って、すし詰め状態という事もないが、六人の奴隷が生活するには、やや狭く感じる広さだ。 …夏も終わりとはいえ、人が居ればその分、暑くなる。   奴隷達の嘆きや、嗚咽を含んだ空気は、重たい。  ――じっとりと肌に汗を浮かせて、部屋の隅で膝を抱える奴隷――― それが、私) [Sat 8 Sep 2007 02:56:41]
チカ=イ > (雑多奴隷とは違って、すし詰め状態という事もないが、何人かと一緒の牢の中に、この奴隷はいた) [Sat 8 Sep 2007 02:49:11]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(牢屋の中)』 [Sat 8 Sep 2007 02:44:47]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『(奴隷を「奴隷」としてみるのは、己には難しい、と)』 [Tue 4 Sep 2007 01:08:35]
ラクリア > ( 二人のやり取りを見て、女は安堵したように微笑んだ。が、お節介やお世話焼きに入るのだろう。「幸せを願う」だなんて。―――やっぱり、自分には奴隷は向いていない。ほほえましい二人を見遣りながら、歓談の中、女は二人を送り届けようとするだろう。「夜道は危ないから、よければ近くまで」と。お節介は、そこまでだ。あとは二人が和やかに暮らせるようにと一人で思う。 嗚呼、これだから自分には。足を運んでみて、尚実感してしまう。 ) [Tue 4 Sep 2007 01:08:18]
お知らせ > ニアーラさんが退室されました。 『( 夜半の一幕は、これでお終い。 )』 [Tue 4 Sep 2007 01:03:17]
ニアーラ > ( 良い主人になるかは、今の段階では判らない。未来の事を知り得るのは、未来だけだから。彼の奴隷が幸せになれるかも、判らない。けれど ―― 嗚呼、此れはきっと幸せにした方が面白いだろうね、と思える。良い主人になった方がいいだろうね、と思える。何故ならば ―― 此処にはこんなにも、他人の幸福を呪う者が居るから。 ) ( 深々とした礼に、微笑を返す。 ) 嗚呼、僕も一緒で良いのなら、構わないよ? 奴隷の一人歩きはとっても危険だからねぇ。 ( 横取りなんてされちゃったら溜まった物じゃない、なんて笑う。そう ―― 横取りなど、されてなる物か。 ) ……おやおや、其れは目が離せないと言うか、何と言うか。 ( 知らぬ所で溺れられてたりしたら大変だ、なんてクスクスと笑いながらその場を去らんとするだろう。この場に留まって歓談を続けるも良し。どんな結末かは、委ねよう ―― ) [Tue 4 Sep 2007 01:02:40]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 [Tue 4 Sep 2007 00:56:03]
人形 > ( 深夜。海。溺れていた。――すべて真実なれど。だからこそ、そこはかとなく危険な、匂い。 ) ――…掘り出し、物…。そう、思い続けて頂ける様、頑張ります。 ( 奴隷の狼狽模様とは対照的な、 彼女。――金額を支払っている様子を感じ取っていると、程無く。 檻の扉が、開かれた。 奴隷は職員に腕を掴まれ、『ご主人様』となられた彼女の前へと。 ) ……宜しく御願いします。 マスター…。 ( そう、告げると頭を下げた。… 幸せになれよ? 声を掛けてくれた彼女を、振り返り。 )  ありがとう、ございます。――…ぼくに、そんな言葉掛けてくれて…ありがとうございます。本当、に…。 はい、… お赦しが、頂けたら。きっと…――。 ( 名刺は勿論、大切に持っている。だから、――微笑み掛けて、応える。 そうして。ご主人様に向き直り、再度、深々と頭を下げた。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:54:46]
ラクリア > ( にこり。微笑んだその表情に、安堵したように。ふ、と笑みを深めた。「よかったな」と、子供に声かけるように囁いて片目瞑る。ここから出られるんだぜ、と。彼女の言葉にくるり振り返り ) ああ。散歩してたら、たまたま、な。なんでそんなとこにいたのかは、この子に聞かないとわかんねぇな。 ( 後で聞いてみよう、とすっかり警戒が解けたか、いつも通りの口調。少し荒い口調だが、別段仕草が変わったわけではなくて。笑みを深めた。 )  ( 職員と彼女のやりとりを見、微笑むも、恨めしそうな奴隷たちの視線に気づけば思わず苦笑が。痛々しいというか―――そう思う時点で、自分に奴隷は向いていないと悟る。 ) ―――幸せになれよ?ご主人様の許可が下りたら、たまには店、遊びに来い?ご主人様と一緒でも、もちろん大歓迎だしな。 ( 名刺を渡したからきっと持っているんじゃないか、と。悪戯に微笑みかける。こうやって二度会えたのは、縁だろうと。 )  [Tue 4 Sep 2007 00:32:11]
ニアーラ > へぇ、海で。一体全体如何言う経緯でそんな事になったのか興味はあるけれども、まぁ後々ゆっくり聞けるかな。うん。 ( 時間は幾らでもあるんだし、ねぇ。なんてのんびりと。 ) ……おやおや、余りの退屈さ加減に思わず死んで仕舞いそうな僕の苦痛を判ってくれるのかい? それは素晴らしい。如何やら僕は掘り出し物にめぐり合えたようだ。 ( クスクスと、冗談交じりに笑って見せ ―― ) 良いんだよ、気にしなくても。其れは失言でも何でも無いんだ。少なくとも僕が相手の時は、ね。 ( 寧ろ失言なんて一々考えないで欲しいな、なんて連ねよう。 ) へぇ。5万。5万、か。 ( 財布を開く。高い買い物をするのだから、一応余分に10万ばかり用意してきたが ―― まあ、安く付くならそれに越した事など無い、か。財布の中から金貨を数枚取り出して、職員に握らせ ―― 一筆書類にサインなど、するとしよう。恨めしそうな、檻の中の奴隷達の視線を尻目に、だ。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:25:03]
人形 > ――…分かり、ます。 ( 一人でのお店番に飽きてしまった。…との言葉には小さく頷いて、から。 ) いえっ…あの…申し訳、ありませんでした。 ぼく、お客様のこと、何も知らないのに「分かります。」、なんて…。 ( 自身の発した失言に、うろたえる。 ) ぼく。以前は、踊りを…一寸だけ、知っています。でも…―― ( 嗚呼、駄目だ。踊りと考えただけで、自然と彼の声が思い出される。――胸の辺りが、じィんと、痺れる様な感覚、さえ。 そんな時。不意に掛けられた声に、 ) …――良い香。ブルーベリー、でしたよ、ね? ( にこり、微笑を浮かべるだろう。 元気です。その言葉を笑みに載せて。 )( ――奴隷の値段を尋ねられた職員、手元の書類に目を通し、応えるでしょう。 「…此方は5万エンになります。」 と。 ) [Tue 4 Sep 2007 00:17:52]
ラクリア > ( 仲間がいて、その人は売られて幸せになっている、ということか。仕事は横丁でしていて…つまり、働く奴隷?頭の中で、二人の会話を整理していくようにぐるぐる駆け巡る。そんな中 ) ―――そうですか。綺麗ですしね。 ( ニアーラの言葉に、世間話のように同意する。 ) 俺、実は会ったことあるんだ。海で一度溺れていてね ( 軽く言って微笑んだ。この人なら大丈夫なんじゃないかと、偉そうながら思ったからだろう。だが二人の会話は遮らぬよう、それ以上は喋らなかった ) ( 職員と彼女のやり取りを眺めている間、少し―――人形に足を向け、歩み寄り、近づこうか。  ) 久しぶり。元気か? ( 小声で問い、笑いかける。やんわり、覗き込むような ) [Tue 4 Sep 2007 00:02:43]
ニアーラ > ( ラクリアの表情における微かな機微には、気付かない。否、気付いた所でこれと言って特別なリアクションを取る訳でも無いのだけれども。 ) ああ、初見だよ。ただ一寸興味を惹かれたから二、三言葉を交わしたって言う、たったそれだけ。 ( 饒舌に語る言葉に嘘は無い。本当に、たったそれだけなのである。だって嘘を吐くような事でも無いし、ね。 ) 僕は一人暮らしでね、一人でのんびり寂れた店の店番をするのに、少々飽きてしまった所なんだ。だから君には色々と報いてもらう当てがあるんだよ。うん。君が何を出来るのかは知らないけれど、少なくとも喋れないって事だけは無い事が判ったしねえ? ( クスクスと微笑を張り付かせ、黒い女は言葉を連ね ―― そして職員に向き直る。 ) ―― この子、幾らなのかな? ( そんな風に、問うだろう。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:53:50]
人形 > ( 自分の前に居るであろう、その人ともう一人。お二方の会話も自然と耳に流れこんできて。――君、此処から出たいかい? )  え、と ――。 ( 何の気無しにする会話の様。世間話でもするかの様に、さらりと尋ねられれば言葉を捜すような沈黙の、後… ) …その人はぼくに、「幸せになって欲しい。」と云ってくれました。 だからぼくは、その人の為にも頑張ろう、と…。――でも、ついさっき。横丁での、ぼくのお仕事、取り下げ、なっちゃいました…。 ぼく、ずぅっと…巧く出来なかった、ので…。 なの、で…。お客さまに出して頂いても、ぼくは…貴方様に…。如何、そのご恩に報いれば良いのか、分かりません…。 ( 何でも無い様な口調の彼女とは、対極。告げる言葉。ひとつひとつを慎重に選びながら、奴隷は応える。 )( 先の激突音に渋々戻って来たのだろう。職員が一人。手続きのための書類を手に、程無く遣って来るだろう。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:45:09]
ラクリア > ( 見つめたその先に映ったのは、薄い微笑。あまり色のない表情に僅かな色がついて、安堵したか気づかれないように小さな息を吐く。 ) …そう、ですよね。 ( 肯定の意、示されれば繕うように呟いた。 ) 嗚呼、そうだったんですか。 ( 微笑み返す。嗚呼、大丈夫なんじゃないか、なんて。余計な心配をした、なんて、心の中で思いながらどこか安堵したように笑み深めて息を吐き出す ) ( 会話が成り立っているらしい二人の会話を邪魔することはない。ただ。 ) ( 「出たいかい?」 本当に単刀直入な問いだ。女もそれには黙って見守るだけ。人形がどうするかだろうし、出たいか、なんて問うのだ。矢張り優しい人なんだろうと勝手な判断を。きっと彼?彼女?も幸せになれるのではないかと。またはそう思いたいのか。女は見守るだけだ。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:32:54]
ニアーラ > ……君、此処から出たいかい? ( なんて、何事も無いように連ねた。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:27:47]
ニアーラ > 考えていなければ、こんな所に好き好んで近寄る事はきっと無いだろうね、僕は。 ( やや婉曲的に、肯定の意を示す。 ) 最も、彼…いや、彼女かな? まあ兎に角、あの子とは此れが初見だけれども。 ( 笑顔を崩す事無く、そう続けよう。声は大きくも小さくも無い、中途半端な音量だ。 ) 成程、それはとても喜ばしい事だ。うん。とても良い事だ。 ( 笑顔は崩れない。崩れるべき所でもない ―― 少なくとも彼女はそう考えている ―― 。 ) 優しい主人が現れて、此処から出られるって言うのはとても幸せな事だ。 ( うんうん、と頷き ―― 見えないことは判って居るけれど ―― ながら、言葉を連ねる。 ) さて、此処からは単刀直入に行こうかな。うん。それがいい。 [Mon 3 Sep 2007 23:27:21]
人形 > ( 目が見えないのは不自由極まりないんじゃないかな?――問われた奴隷は、小さく首を傾げるだろう。そうして、 ) ……不自由とは、感じません、でした…。『あの人』と一緒に居た時、は…。ぼく、『あの人』のため、此処に来る事を望みました。… 離れたく、なかったから。 ( 離れたくなかった、けれども。 ) ――…ぼくの大好きな人は、優しいマスターが見つかり…買って頂けたよう、です…。 ( 応えながら。その口元は薄っすらとした微笑を形取る。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:17:57]
ラクリア > ( 微笑まれれば、なんとなく、人形にとって「いい人」であることを心の中で願う。口には決して出さないが、二人が話しているのだ。今は見守るしかない。そう思うから。「どうしてここにいる」などと問うてはいけない気がして。ただ、二人の会話だけは確り聞いている。―――そして ) …購入を考えているのですか? ( 踏み切った。カツン、と其方に足を進める。紳士のように、女性の隣へ。静かに微笑む姿一瞬見せて、そして、人形へ視線を移した )   [Mon 3 Sep 2007 23:11:23]
ニアーラ > ( それは、酷く見辛い女。色の濃淡をゲージとして見るならば、振り切れるくらい濃厚な黒。この暗がりにあっては、尚更。まるで立体影法師。 ) ( 此方を観察するラクリアの方に、少しだけ視線を移し ―― 微笑んで、見せるだろう。此方を観察しているとまでは、気付いたりはしないけれど。 ) ( ラクリアと人形の間に面識があるのか否かは、あえて問おうとしない。その必要を、今は感じないからだ。 ) ……成程。それはまた大変だね。こんなすし詰めの檻の中で生きるのに、目が見えないのは不自由極まりないんじゃないかな? ( すし詰め、と言うほどか如何かは知らないけれど。少なくともガラガラに空いてるって事だけはありえまい。 ) [Mon 3 Sep 2007 23:02:05]
人形 > ( 漸く――立ち直った奴隷は鉄格子へと近付こうとする。 ゆるり、ゆるり…。他の奴隷にぶつかってしまわぬ様。足を踏んでしまったりせぬ様、細心の気を払いながら行う歩みは余りに、緩慢。 )( 割りとよく在るみたいだね。 ) ――…はい。 えと…。 三日に一回くらい、です…。 ( 何処となく。周囲の奴隷たちには寝不足からくる、殺意に近い波動を発している者すら居た、とか…。 ) ぼくの目は、……ある日を境に、見えなくなりました…。 ( 言葉を選びながら。 意識のもうひとつ。先ほど聞こえたように思えた、聞き覚えのある声。それはぴた、と無くなってしまった為、目で見えぬ奴隷は幾許かの疑問符を脳裏に飛ばす。 ) [Mon 3 Sep 2007 22:56:24]
ラクリア > ( 奴隷の文句の声で我に返る。冷静に頭が冷やされていく。二人の会話内容を聞こうとするように意識できるようになるまでの時間が少しかかって、目が見えないのかな?というニアーラの質問に思い出される光景。―――あの子は海にいたとき、目が見えないような、そんな――不自由な感じだった。 )  ( 複雑な心境を押し隠すように、眉を寄せる。その後はただ何をするわけでもなく二人のやり取りを見ていよう。他の奴隷にも目を移しているが、矢張り気になって耳は彼らのほうへ。…時折、ちらりと人形を盗み見る。お節介にも、彼女、ニアーラを観察しながら。目が合えば職業柄微笑むだろうが、彼女が人形をどう扱うのか、ただ、心配なのか、不覚にも気になって。 )  [Mon 3 Sep 2007 22:44:33]
ニアーラ > ( 背後 ―― 否、横方向からか? 兎に角視界の外 ―― から聞こえてくる、足音。そして声。聞いた事の無い声だ。うん。間違い無く初対面だろう。 ) おやおや、初めまして今晩は。良い夜 ―― と言う言葉は、この場には聊か似つかわしくないかな? 特に彼らには。 ( 視線は檻の中に向けたまま、言葉だけを視界の外に投げる。 ) ( 少しずつ目覚め始めた奴隷達。おやおや、中々面白い事になりそうじゃないか ―― ) ( 奴隷の眼は、自分を見ていない。開いてはいるけれど、開いてはいない。外界から、視覚と言う点においてのみ隔絶された“彼”ないし“彼女”に、一寸だけ興味が沸いた。 ) ―― こう言う事は割とよくあるみたいだね。君、目が見えなかったりするのかな? ( 目覚め始めた奴隷達は無視して、その原因となった奴隷に問い掛けた。 ) [Mon 3 Sep 2007 22:28:44]
人形 >  ――……痛い…。 ( 可也な音がしたと見えて、眠っていた奴隷が数人起きだして。口々に文句を云い始める。それほどの激突音を響かせておきながら、当の奴隷は「痛い。」程度で済んでいるという…。 そんな時、聞こえた声には、 ) ……は、い。 大丈夫、です…。 頭、痛いけど…すぐ、治ります。きっと…。 ( それは妙に確信めいた。数を踏んでいるがゆえに導き出された言葉。はた迷惑な、奴隷だった。 応えたまま。奴隷の瞳は開いてはいるけれど、『貴方』を見てはいない。何を見ているワケではない、紅色の瞳。 それは次いで聞こえた声に、僅か揺れたよう、な…。 ) [Mon 3 Sep 2007 22:22:21]
ラクリア > 奴隷を使うっつーのもどうかと思うんだよ、俺は。 ( 寂しいからってそんな、物に走るからって奴隷。……どうかと思うんだ。血迷った状態で奴隷ギルドに入っていく男装姿の女。 ) ……。 ( なんとなく慣れない空気だ。仮に奴隷を買ったからと言って血を与えてもらう関係を築く何ていうことも一切考えてはいない。気まぐれで足を運ぶには、些か空気が重い気がした。 ) ……ん? ( ある檻と、それを眺める―――女? へえ、やっぱ客はいるんだな。と、見学気分でポケットに手を突っ込んで、足を進めようとし―――その檻の中の姿をちらり見て―――。 )―――?!  ( 立ち止まった。 ) ……お前……あん時の…… ( 気づけば思わず小さく呟いていた。女の後ろ、人形を見て目を見開いた驚いた顔。我に返るまでの数秒。まだ、近寄ることもできないくらい驚きに固まってしまっているのだけど ) [Mon 3 Sep 2007 22:20:38]
ニアーラ > ( 時間的に見積もれば、眠っている奴隷もそれなりに居る事だろうと推測される。如何なのかは知らないが。故に、檻の中は比較的静かな物だろうとも。だからこそ、何かが地面に激突する物音は、良く聞こえた。それはもうとても良く。 ) ……おやおや。大丈夫かい? ( クスクスと、影は笑う。それは、苦笑しているようにも、嘲笑しているようにも、どちらにも見える不思議な笑顔。 ) ( 暗がりに、その姿は聊か捉え辛かろうが ―― 赤黒い目だけは、影の中には浮いて見える、だろう。別に発光してるわけじゃあないが。 ) [Mon 3 Sep 2007 22:05:07]
お知らせ > ラクリアさんが来ました。 『訪れた、先。』 [Mon 3 Sep 2007 22:04:19]
人形 > ( ―― ひとり。檻に残った奴隷は常のごとく、檻の片隅に座っていようと…立ち上がり、掛けたところで気が付いた。 靴音。職員とは違う、それを耳にして。――立ち上がり掛けた姿勢のまま、また、格子の近くへ行ってみようと。無謀なことを考え、実行に移した結果。 ガシャン…! またしても他の奴隷にぶつかってしまい、転倒する。学習能力とか、在るのかと影が不安に思い始める今日この頃。 『貴方』からは、床に無様に転倒した奴隷が見える…でしょうか。 ) [Mon 3 Sep 2007 22:00:18]
黒い女 > ( それは、黒い物だった。上から下まで真っ黒で、まるで立ち上がった影であった。それは所謂、人間の女性のような形をしていた。それは、女だった。 ) ( “それ”―― いや、言い換えよう。“そいつ”は、偶然か、必然か。貴方の入った檻の前に止まり、檻の中を眺め始めた。 ) [Mon 3 Sep 2007 21:53:46]
お知らせ > 黒い女さんが入室されました。 『( その職員と入れ違いに、“何か”が現れた。 )』 [Mon 3 Sep 2007 21:50:44]
人形 >  職員さん、あのね…。 溜息を吐くとその度に、幸せが逃げちゃうんだって。――…職員さん、ふたつの幸せ…逃がしちゃった、ね。 ( 誰の所為だと思ってる。――そう、口にする気も起きないのか、職員は痛いほどの沈黙を守っている。 ) ………ごめんなさ、い。 ( その沈黙に耐え切れず、今一度謝罪の言葉を奴隷は告げる。 それに対して職員は、軽く頭を振って、ひとこと。 『… 横丁の仕事、取り止めだ。』 見切りをつけられたのだろう、一言告げれば、去って行く。檻に奴隷を、残して…。 ) [Mon 3 Sep 2007 21:42:36]
人形 > ( 『ご自由にお試しください。御望みでしたらレンタルも可能です。』 ――そう記された木札を付けられた、人形が横丁に立ってどれほど経っただろうか。 ) ――……職員、さん。 ごめんなさい…。 ( その奴隷からどれほど謝られ続けたのだろう…。 そんな思いから溜息を吐いた、職員はこめかみに指先を当てて、またひとつ。 )( 檻の中。――悩みの原因。人形はきょとんとした様子で、そんな職員の気配を感じていた。 ) [Mon 3 Sep 2007 21:33:28]
お知らせ > 人形さんが来ました。 [Mon 3 Sep 2007 21:29:07]
お知らせ > 有毒少女さんが帰りました。 『   おやすみなさい。 ( ようこそ、唄の響く場所 へ ) 』 [Tue 28 Aug 2007 23:09:14]
有毒少女 > ( 足を止め、 )  ――― アレ ? ( なんだろ う。 ) ( 瞬きを、して 不思議そうな顔で 先を、待ち―― )     ――― 。 ( 寝息。 ) ( 小さく、 ふきだして、笑った。 ただの少女のように ) [Tue 28 Aug 2007 23:08:28]
有毒少女 > ―― 意思がない 人形 は、 自主的に貴方に 話しかけたり、しないわ…… ? ( 少女は、 笑う。 )  えぇ、 おやすみなさい。 ( 横になる貴方に 声を、かけ。 その場を去ろうと―― ) [Tue 28 Aug 2007 23:04:48]
お知らせ > アダムさんが帰りました。 『 数分後。 規則正しい寝息』 [Tue 28 Aug 2007 23:01:23]
アダム > ( ベットの上より ) キミは――― まるで、アレのようだ。 嗚呼―――そう アレ。 ( 呟くと 目をつぶる。 今日一日は終了するのだ。 ) [Tue 28 Aug 2007 23:01:02]
アダム >  ふうん。 ( 虚無 である相手に 男は興味を失ったように目を伏せた。 ) キミは――― 何も望んでいないし何も欲してない。 意思がない 人形――― 嗚呼 ここにはちょうど良いね。 ( 相手に身をゆだね、好きにしてもらう。 良い奴隷になるだろう――― ) さ、僕はお腹がいっぱいになった。 そろそろ寝かせてもらうよ。 ( ばたん。 男はベットに横になる。 ) [Tue 28 Aug 2007 23:00:20]
有毒少女 > ( 悪魔の言葉 に、少女は笑う。 )  ――― 残念。 どっちもみえてないの。興味ないわ ( つまり 滅んだって、かまわな い。 誰かが それを、直したいなら なおせば、いい。 檻の世界では、 そんなの どうでもいい、コト )  …あら。 私は行った事がないけれど、スラムや暗黒街では… 貴方の好きな唄が、聴けるよう よ? ( 毒は言う。 居心地の良さを求める貴方に。 もしも出たら 行って御覧なさい、とは 口には、せぬけれど。 唇が、笑っていた ) … ( 首を傾げる ) … 私の意思を必要とする かしら? ( 見知らぬ だれか は。 ) でも、そうね 答えるならば ――― 私は ”扱い難い” の。 ( 今の、この街では 尚更。 ) [Tue 28 Aug 2007 22:56:46]
アダム >  キミは、壊れて行く美しさを知らないのかい――― 直す醜さしか見えていないんだね。 ( ひねくれた悪魔らしい発言、だろうか。 壊れてゆく世界が美しいのは、滅びを意味する。滅べば全てがなくなる。 なくなれば、縛り付けるものも、――― ああ ) ここの唄は 他では聴けない。 居心地がよくてね。 買いにきてるであろう客に愛想を振れない。 ( 元々振る気なんてないくせに。 奴隷らしい言葉を発しておこうか。 ) さぁ? 僕は 買われるだろう。 でもそれだけだ。 僕が望むものは居心地の良い場所だけさ――― ( 瘴気に満ちて、自分に餌を与えてくれるのならばそれで良い。 買いたいなら飼えばいいさ、 ) ――― キミは 買われたくないのかい。 ( ふと、口にした。 うろうろするぐらい、信用がおける奴隷―――なのに、何故。 ふとした疑問が残った。 ) [Tue 28 Aug 2007 22:45:29]
有毒少女 > … ふふ。 ( まるで 悪戯、 の、成功した子どものよう 笑う。 悪魔が居心地の良さ を、感じる場所に長年いれば それは もう、捻じ曲がる―― 歪に )  誰にでも? そうかしら。 壊すのは、簡単。 直すのは、難しいわ―― 嗚呼、でも この街には当てはまらない かしら。 ( つい先頃まで、戦争があったと 感じないような、街の活気。 ) そう。 そうね、そういえば 私も好きだわ。 ( うた。 )  ――― ( つられ て? 笑う。口の端を上げて ) …貴方は 外に行くのと、ココにいるの―― どちらがいいの? 貴方みたいにキレイなひとなら、きっとそのうち買われていくわ。 [Tue 28 Aug 2007 22:38:23]
アダム >  それも、そうだねェ。 はは。 ( 一歩取られた。 顔とは裏腹にダイブ悔しいです。底意地が悪い――― ) キレイ。 それは誰にでも言えることさ。 醜く、汚いこの世界は美しい――― ( 頭を壁にコツリとつける。 目を閉じて、聞こえてくる 唄 を聞き逃さないように――― ) 悪魔は唄がすき。 天使も唄が好き。 人間だって唄が好きだろう。 色々いるさ。 ――― 嗚呼 いまのところは。 ( 平和じゃない平和が、とても居心地がよかった。 それには満面の笑み、を。 ) [Tue 28 Aug 2007 22:30:02]
有毒少女 > 鎖で繋がれた職員がいて? ( く す 。 ) ( ある程度ギルドに対し従順と見なされればギルドの外に”売り込み”に行く事は可能。呈のいい理由をつけた散歩、というか。無論監視付きだが。 ずっと檻の中にいては歩く事を忘れ、足が使い物にならなくなるから中庭で運動させられる事もある。 ただコレはそのどちらにも混じる事が出来ない故の散歩。ギルド内ならばどこにでも職員はいる )  ――― 嗚呼。 ( 眺めた説明 から、視線を 貴方へ、移し ) …キレイな色。 ( 改めて 貴方を見、微笑んで呟く ) 唄。そう―― ”よく歌う者は二倍祈る”と ( パプテスでは ) いうそうだけれど―― 悪魔も、うたが好きなのね? …ココは居心地がいい…? ( ゆっくりとした動作 で、首を傾げた ) [Tue 28 Aug 2007 22:25:55]
アダム >  嗚呼――― 職員ではないのか。 ( なのに、なぜ動き回る。 特別扱い? ・・・噂に聴く、特級 もしくは一級? ―――別に男にとってはどうでも良いことだ。 ) 僕? 僕は――― ( 商品説明欄を見てもらえばわかるように、アルビノの悪魔 と書かれている。 ) ただの、唄が好きな 悪魔、さ。 ( 唄は 今も聞こえてくる――― ) [Tue 28 Aug 2007 22:13:34]
有毒少女 > ―― うた。  …そう。 ( 反応は、薄い。 毒持ちは 只、言葉を紡ぎながら ゆっくりと瞬きを ひと つ。 した、だけ ) ――― 私? おかしなことを聞くのね ( 笑う。 ) 客でも、ない 職員でも ない、なら―― 同じでしょう? ( アナタ と )  貴方 は―― ( 問いかけるというより は、呟いて。 少女は、檻のソト に、目を向ける。 多人数入った檻はともかく、個人の檻ならその”商品”の特徴やら ”値段” を、書いてあることも 多い―― ) [Tue 28 Aug 2007 22:06:01]
アダム >  嗚呼 ここは 良い唄が聴ける。 ( 牢屋の中の男の目は細く笑った ) ――― ――― キミ、誰。 ( 笑った顔はすぐに真顔に戻れば少女を見る。 日が浅い男は野放しの毒の正体を知らない――― ) [Tue 28 Aug 2007 21:59:49]
有毒少女 > ( 冷たい 鎖の、オト )  … 楽しそう  ね。 (  残念ながら、かける声は 客人のソレでは、なく。  鎖付きの枷 を。 両手に 両足、に。 つけた ヒトガタの 毒。 ――ギルド内で、のみ。 放し飼いに された、犬。  ) [Tue 28 Aug 2007 21:57:23]
お知らせ > 有毒少女さんが来ました。 『(  ―― ジャラ。 )』 [Tue 28 Aug 2007 21:53:36]
アダム > ( 刻んでくれるメロディは、人間のうめき声や嫉妬の声、そして怒鳴る声。 嗚呼――― 美味しい、人間界にしては美味である。 )  ふんふん―――♪るんるん―――♪ ( 男は上機嫌に耳をすませていた。 人々の憎しみというのは とても とても素晴らしい。 ) ――― あ ・・・ はは。 ( 誰かの声が途絶えた。 死か意識を失ったか。 どっちにしろ、最近体内に瘴気以外取り込んでいない為、食したいと思った。腹が減ってるわけではないが、好奇心。。。と、いうやつだろう。 ) [Tue 28 Aug 2007 21:52:13]
アダム > ( 一応二級―――ベットに座った男は背中を壁につけて聞こえてくる声に、心地よいメロディを覚えた。 ) ――― 歌 叫び ――― ( ここ魔界とは違う、瘴気が満ちていた。 ) [Tue 28 Aug 2007 21:43:03]
お知らせ > アダムさんが入室されました。 『 何もかもが面白かった。』 [Tue 28 Aug 2007 21:41:04]
お知らせ > レキオさんが帰りました。 『 (どこまで弄るか分かんないけど。) 』 [Mon 27 Aug 2007 23:44:24]
レキオ > ―――――まぁそりゃぁそうだ。 ( 無理があるかと、という職員の言葉に頷く。 余程の売れ残りが飛びついてくるかもしれないが、売れ残りは欠陥品だろうしそれはそれで困る。 そうして暫らく様子を見て回ったけど、あんまりの人間臭と物言う視線に耐えかねて檻の一角から離れた。 深呼吸してもまだあの匂いがする。 ) また来るよ。 あ、気が変わったり新しいのが興味持ったりするかもしれないし、該当する定期的に奴隷達に打診してくれないかな? カバリストのソフィア先生が健康な実験体を探しています、ってさ。  [Mon 27 Aug 2007 23:43:46]
レキオ > もういいから。 ( アピールを遮った。言葉を遮られた少年が驚いた顔でこっちを見ている。 ) 家族ごっこはしない! 人間扱いもしない! 仕事は「実験台」だ! 運が良ければ死なないかもしれないけど保障はしない! それでも此処にいるよりはマシだって奴、いるか! ( 陰鬱な気分を払うように、廊下中に通る声を張り上げる。 順々にあんなアピールなんか聞かされてたらおかしくなりそうだ。 これからお金で買い叩いて実験材料になるヤツに素性なんて要らない。 吐き気がする。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:34:13]
レキオ > ( あれこれと説明を受けながら進めば、先ず最初にイキモノが密集する独特の匂いと熱気。 それからざわざわと蠢く音と声。 1つの牢に何人かが性別を分けて放り込まれていて、職員の号令と共に牢の前に並んだ。 全員が無表情に僕の方にぎょろりと目を向けて、此方を値踏みしているみたいで気持ちが悪い。 こんなの、選べって言ったって。 困惑している内に、一人一人順番に自己アピールみたいなのを始めた。 どうでもいい。 興味ない。 聞かせないでくれ。 個性とか人格とか産まれ故郷なんか聞かされたって、そんなの全部無意味なんだから。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:26:31]
レキオ > ( 最後のは先生の指示じゃない。 僕の勝手な追加分だ。 どうせ実験に使ってどうにかなっちゃうかもしれない奴隷だし、死んでしまうなら死にたがりの方がマシ。 下らない感傷的な判断基準だろうけど、死にたくない死にたくないって念仏唱えられるよりはマシじゃないか。 ) 性別…はどっちでも問題ないよ。 用途?それ答える必要あるの? どっちにしても僕の奴隷じゃないし。 ( 今度は職員側からの質問に幾つか答える。 廊下は薄暗く、あまり上等じゃないほうの牢に向かっている。 まぁ健康体だけがとりえの奴隷なら3級くらいが妥当なんだろう。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:13:22]
レキオ > 見た目は余程醜くなければ良いから。 五体満足で健康なのが欲しい。 種族は人間がベスト。奇抜なのは要らないよ。声帯が人間と同じ形してなきゃ意味無いんだ。 ( 自分の咽喉を指差して「声」ね、と確認をとる。職員は長い注文を無表情にメモしながら何かリストを調べている。 ) 大人しくて―――なるべく生きるのを諦めたようなのが良い。 健康な奴が生きるのを諦めてるって変な話だけど。 使い潰すかもしれないから。 [Mon 27 Aug 2007 23:07:40]
レキオ > ( 近所の雑貨屋に入るみたいな気軽い声で声をかける。 あんまり楽しい買い物じゃないし、なるべく何でもない気持ちでいこうと思う。 暫し待って出てきた案内の職員が僕を見て、一瞬怪訝そうにしたけど直ぐに表情の薄い接客態度に戻る。 ) 奴隷ギルド、初めてでよく分からないんだけど、ちょっと見せてもらって良い? お金はあるよ、御使いみたいなもんだから。 ( 職員は薄ら笑っているような表情を殺しているような顔をして記名を求め、僕はそれに従う。 別に疚しい事は無い。 奴隷を1体買いに来ただけ。 ) [Mon 27 Aug 2007 23:02:57]
お知らせ > レキオさんが入室されました。 『 すいません、御免くださーい。 』 [Mon 27 Aug 2007 22:57:37]
お知らせ > 靴音さんが帰りました。 [Thu 9 Aug 2007 22:36:22]
靴音 > ( ……宜しいですか。 後ろから掛けられた声に振り向けば、すみません、お手間を取らせてしまって…。 職員に向き直れば、そう、言葉を返す。 )  ( 来た時同様に案内されるまま。廊下を歩き始めた青年は、前を行く職員には聞こえぬほどの声音でひとこと。  「 おやすみ。 」  ただ、それだけを囁いて…。 奴隷ギルドを後に、した。 ) [Thu 9 Aug 2007 22:36:19]
靴音 > ( 格子の隙間から青年を見つめる、瞳は様々な色を滲ませていた。――怯え。期待。そして、諦め。 それらの一つに気付けば青年は立ち止まる。 少し、時間を頂けますか。 職員に断りを入れると、檻に近付き屈み込んだ。其処から檻の中の様子は計り知れなかった、けれども。 ) こんばんば。起こしちゃった、かな? ……僕は、見回りに来たんだ。『外』には鼠のお化けが居たからね、此処には入って来なかったみたいで……ホッとしたよ。 でも、時々お化けが残ってたりすることもあるから。気を付けて下さいね、って皆に言いに来たんだ。 ( ……静かに、それを告げて。 ) [Thu 9 Aug 2007 22:02:21]
靴音 > ( 『 ……コツ、 コツ 』  硬質な靴音の主は年若く映るであろう青年、だった。 職員に何事か話し掛けながら、廊下をゆっくりと歩いて。 ) ……――そう、ですか…。 良かった、此処の皆さんに危害は無かったのですね。 (心底ホッとしたような、青年の様子に職員は内心首を傾げた。) 確か、に……この方たちのおかげで、社会が成り立っている、と云っても過言ではないでしょうし。その『商品』に傷が付いてしまうのは貴方々としても心外、でしょう…。 ( 続けられた言葉に、漸く職員は頷いて。檻の並ぶ廊下を青年は案内されながら、時折それらに視線向けて。 ) [Thu 9 Aug 2007 21:48:13]
お知らせ > 靴音さんが入室されました。 [Thu 9 Aug 2007 21:38:11]
お知らせ > ディーバさんが退室されました。 『(メイド服の裾ふわふわさせながら去って行った。※今日も着てたらしい)』 [Mon 23 Jul 2007 00:51:54]
ディーバ > だから、きっと、僕も──ひとりじゃない、って思えるん、です…。 …そうです、ね。じゃあ、やっぱり「弟」…で。 ( 相手の顔に浮かんだ笑みに、こちらも笑顔を見せる。 ) ──はい…。あ。 ( そうだ。「今」の状況ばかりで考えていた…。自分の頭の悪さに落ち込みつつ。 ) それ、か…僕のご主人様、のお家…。何か失敗、をして返品されてなかった、ら…います、から。 ( そう言って、「ゴミ屋敷」だとか庭に妙な物があるだとか噂されていた、シェル様のお家の位置を何となくで説明した。※詳しく説明できるだけの頭がなかった… )( 元気でいてね ) ええ…。大丈夫、です。僕…丈夫だか、ら…。いつでも元気、です。きっと。 ( その時、さっき押し問答をした職員が戻ってきたので。奴隷は慌てて立ち上がり。 ) じゃあ…また、ね。 ( そう言い残すと、奴隷は──。 ) [Mon 23 Jul 2007 00:51:12]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 [Mon 23 Jul 2007 00:35:59]
人形 > ( 双子の――…と、云ってくれた。貴方の言葉耳にすると、 ) ……―― 初めて、だよ。 ディーバ… …ぼくのこと。そんな風に思ってくれる、なんて…。…だから、ぼく…――  変、かな。 弟、だったら良いけれど。女の人で、『ぼく』なんて…。 (… 冗談めいて、クスリと笑んだ。) ……  もちろん。 ぼく、愉しみだよ …待ってる。ディーバに逢える、その時を…。 それまでに。ぼくを買ってくれる人に、出逢えたら…――ぼく。芸能横丁、行かせて貰えるようにお願いする、よ…。 きっと。 だから、 ………ディーバ…  (… 貴方の名を、囁いて。)  その時にも、  元気で居て、ね…? ( 確りと口にした人形は、ホッと内心息をついた。――伝えたかった言葉。 ありがとう。 それだけを告げることが出来て、良かった。と…。 )(  「… さよなら。」は、違う気がした。から。  ) [Mon 23 Jul 2007 00:34:15]
ディーバ > ──…はい、そうで、す…。僕が勝手、に…思ってるだけかも、しれません、けど…。 こういうの、「弟みたい」っていう気持ち…なの、かも。…あ、でも…確か同い年…でした、よね…? 双子の弟…か妹…みたい、と。 …あ、は。なに言ってるんだ、ろう…僕。でも、だから…。 ( そこまで言うと、奴隷の目からポロリと一粒涙が零れて。 ) だから…!人形さん、が…幸せになってくれない、と…「いや」なん、です…! ( ようやく、一番言いたかった事が言えた。大事な人だから。大好きな人だから。辛い目に遭ってるかもしれないと思うと凄く悲しい。 ) また…会いに来てもいいです、か…? 今度は、芸能横丁、に……。 ( もちろん、自分の仕事を早く終えた上で、主人の許可もいるから。 ) すぐには無理か、もしれないですけれ、ど…きっと、必ず。 [Mon 23 Jul 2007 00:15:59]
人形 >  …――――違わな、い…? (… 告げられた言葉に、小さく首を傾げるだろう。 どうして?―― 解らない。解らない、けれど。) ……ディーバ、自身、が…… ――― (… その、言葉のひとつひとつが。胸の奥深く、身体の芯で凍り付いていたものを溶かしてくれているような、そんな錯覚さえ陥って。)  似てる、…… のかな。ぼくには、よく解らないけれど…。… ひとつだけ、ちゃんと云えることは、在るよ。 ディーバと居る時が、一番落ち着く。一番気持ち良い時間。 ――……ありがとう。ディーバ… …ぼく。 何て云って良いか、解らない……けれど… …ひとりじゃない。そんな気持ちに、なれる。ディーバのおかげ、だよ…。 ( ありがとう。 静かな声音。そぅっと、囁くように口にした。 ) [Mon 23 Jul 2007 00:02:12]
ディーバ > ( 僕達は違うという言葉に、奴隷は首を横に振った。 ) ……違わ、ない…違わない、です、よ…。 ( 人間と人形だからと言って、どれほど違いがあると言うのだろう。現にこうして、人形さんの「感情」を感じることができるのに──。 )( それに…。半端に人形のようと言われた奴隷と、本当に人形である、奴隷。誰かの役に立ちたいと願い、ロクに役立てない自分に落ち込んで──。口に出したことはなかったけれど、以前から、ディーバはずっと思っていた。『 僕たちは似てる 』と…。 ) ──わがまま、じゃ、ない…。縛られても、な、い……。僕、が…そうしたい、んです……。 ( 友達…。友達って、なんだろう。僕が、人形さんに抱いている気持ちは、一体どう分類されるものなんだろう。少し前から、考えていたこと。ずっと独りだったから、考えても解らなかった。でも──。 ) ねえ、人形、さん…。僕たち、なんだか似てる、と、思いま、せん…? 僕は、ずっと、そう…思ってまし、た…。 [Sun 22 Jul 2007 23:45:21]
人形 > ( …… 何で。その問いかけに人形は、薄っすらとした微笑みを浮かべる。 )  ……ディーバと、ぼくは  『違う』 から。ぼくね、 ディーバ……?… ぼく。 ディーバにマスターが見つかって、喜んでる。 ぼくに会いに来させてくれる、良い人に見つけて貰えた、ね…。…ディーバは、ぼくのわがままに付き合ってくれた友達、だから… ――だから。これ以上、ぼくに縛られたら… 駄目だと、思う。 だから、―――……  (… だから?)  ディーバのマスター、は ……ぼくじゃ、ない。だから、ぼくに縛られてたら ―――駄目、だよ。  ありがとう。大好き、だよ。ディーバ …… ( 矛盾している。解ってる。 その「解ってる」自体が矛盾、していた。――貴方を困らせたくない。その一心で告げるひとことひとことが、貴方を苦しませていることに気付けずに。 ) [Sun 22 Jul 2007 23:28:19]
ディーバ > あ…。 ( 常人よりずっと動きの遅い奴隷は、貴方の手を掴むことはできなかった。あれ…?という風に不思議そうな顔で見ている。しかし、続く言葉には目を丸くして。 ) ──え…なん、で…? ( 触ってはいけないのか。嫌がられた、という感じではないと思ったが…それだけに余計不思議で。 ) ──…………。 ( それだけで十分 ) ………… ( その言葉から奴隷が感じたのは、謙虚さに満ちた感謝の気持ち…そしてどこか、「諦め」たような雰囲気も。 奴隷は、しばらく何も言えなかった。が…。 ) ──…………い、や…だ……。 ( 微かな声が奴隷の唇から漏れた。 ) …や、だ……。 ( 何が「嫌」なのか、何に否を唱えているのか。奴隷自身にもはっきりしなかった。 ) [Sun 22 Jul 2007 23:12:45]
人形 > ( 貴方の気配が近付いてきてくれて。大好きだった声で自分を呼んでくれた。――それだけで十分、だった。 だから、 ) (… 格子の隙間。貴方のゆびさきが触れるのを感じた瞬間、慌てて、手を引こうとするだろう。)  ディーバ… ――…駄目、だよ…。…ぼくに触ったり、したら…… いけない、よ。ディーバ…  ありがとう。今まで、すごく……嬉しかった。 夢、みたいな毎日を。くれたこと、ぼく …忘れない、よ。ずぅっと、 だから…――ありがとう。 ぼくには、それだけで十分…だから。 ( … 云えた。伝えることは出来た。 そこに、貴方の気持ちが汲まれる余裕はなかった。一方通行の感情を押し付けただけ、なのかも知れないけれども。 ) [Sun 22 Jul 2007 22:52:57]
ディーバ > ( 良かった、見つけた──。たどり着くと、檻の格子ごしにすぐ向かいにしゃがみこんだ。 ) …人形、さん……。 ( こちらも、名前を呼んだきり言葉が途切れてしまう。…元気ですか。と聞こうかとも思ったけれど、外に出る事ができた自分がそれを聞くのもどうかと思った。その時、ふと、人形さんの手の汚れ…?に気がついて。 ) ──手…汚れてる、よ…? ( まさか踏まれた跡だとは思わないが…格子の隙間からその手を取ろうとする。 ) [Sun 22 Jul 2007 22:41:55]
人形 > ( 近付いてくる声は、ふたつ。――何やら押し問答を続けながら此処まで来た、様子。 それが急に。掌を返したようにひとつの靴音が去っていくのを、怪訝そうな表情で聞き受ける。…が、それも束の間。 ) (… 貴方の声が近付いてきてくれるの、には。) ………ディーバ…。…  ぼく ―― ( それだけを口にしたまま、次の言葉が見つからない。… もしも逢うことが出来たなら。伝えたいことは、山ほど在ったのに。 ) [Sun 22 Jul 2007 22:32:56]
話し声 > ( しばらく奴隷と職員の間で『お願い→却下』が続いていたが。 ) ……あの、どうしても駄目…です、か…? ( 奴隷は悲しそうに呟くと、職員の手にそっと何かを握らせた。──いわゆる袖の下、という奴である。※主人PL様の許可済※1000エンほどではあるが、ちょっと心動いたらしい職員。『ま、まあいいだろう…。妙なことはするんじゃないぞ!』と言い残して受付の方へと去っていった。それを見とどけると。 ) ……人形、さん…! ( 押さえた声で呼びかけながら、貴方がいる檻へと近づいていく。 ) [Sun 22 Jul 2007 22:26:30]
人形 > ( ――… 聞きたくない、聞きたくない。 此処で交わされるのは、己を疎んじる言葉でしかない。それは、分かっていた。気付いて、しまったから。 そんな時に聞こえたのは、忘れることなど出来はしない。 『彼』の声、だったから。 ) ……――ディー、バ……。 ( ツ、 と触れる鉄格子。… 出来る限り、貴方に見つけやすい位置に居よう、と。 ) [Sun 22 Jul 2007 22:20:23]
話し声 > ( それは段々と、貴方のいる檻の方へと近づいてきて。 ) ──…あの、少しだけです、から…お願いします。 ( 『何を言ってるんだ。お前、命じられて調教グッズを買いに来たんだと言ってたじゃないか。もう用事は済んだんだろう!?帰れ帰れ!』 ) お願いします…少しの間でいいので…。 ( どうやら、職員と押し問答しているらしい。 ) [Sun 22 Jul 2007 22:11:58]
お知らせ > 話し声さんが入室されました。 『(聞き覚えのあるだろう声が)』 [Sun 22 Jul 2007 22:08:56]
人形 > ( 或いは。「目が見えていたなら」恐らく普通に気付くことの出来たであろう、その ――罠。 けれど、何時までもそうして居るわけにもいかず。…身を起こそうと。床に手を這わせながら半身を起こそうとしている、と―― )  (… ぎり。)    痛 っ … 。 ( 床に這わせていた手の甲。其処に、他の奴隷の足が乗せられていた。 「悪い悪い… …”うっかり”踏んじゃったよ。」 しれ、と奴隷は云い放ち。 ぎぅ、と一度踵に力を込めてから、足を退けた。 ――その場で身を起こした人形は、常のように膝を抱える。顔を埋めるように伏せてしまえば、己が皆の気に触れてしまうこともなくなるだろうか。… そんなことを、思いながら。 顔を、伏せる。 ) [Sun 22 Jul 2007 21:52:30]
人形 > ( … そう。 尋ねる切欠となったのは、数分前。 横丁から檻に担ぎ込まれ、床へと放られた人形は起き上がり、数歩身を動かそうとした……ところ。 ) (… びたん。) ……――あぅ…っ…。 ( 目の見えぬ人形は、それに気付くことがなかった。己の足元。丁度引っ掛けそうな位置に差し出された、足。 床に転がったまま、何で転んでしまったのだろう。 考える。 ) [Sun 22 Jul 2007 21:38:47]
お知らせ > 人形さんが来ました。 『 ……どう、して……? 』 [Sun 22 Jul 2007 21:33:49]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 『 ……どうか…、ディーバが元気で居られますよう、に…… 。 』 [Mon 16 Jul 2007 22:26:49]
人形 > ――………でも…… (… ツ、と差し伸べる指先は、空を彷徨う。 その手を取ってくれる存在は、既に居ないというのに…。)  ――……ディーバ…。…ぼく、逢いたい、よ… …叱っても良い。 聞き分けのないぼく、責めてくれても…。…一度だけでも言葉を交わせる、なら… …ちゃんと、「さようなら」と、「ありがとう」……伝えたかった、のに…。 (…遅かった、遅過ぎた。) ( 届くことの無い指先。触れることの無いそれは、ぱたり、と落ちた。…――やがて。 人形は、 格子の近く。壁に背を凭れさせるようにして、両膝を抱える。 ) [Mon 16 Jul 2007 21:55:08]
人形 > ……いない、の…?……ディーバ…… 。 (… 「 僕、人形さんの「踊り」好き、です… 」  そう云ってくれた彼の言葉、そっと抱きしめてくれたその温もりは、つい先ほどのことのように思い出すことが出来る、のに…。 言葉を掛けてくれる声は、もう無く…。…抱きしめてくれる『彼』は、居ない。) ………いない、んだね。 ほんと、に… ……でも…、… 『良かった。』 …ディーバは見つかったんだもの、ね。 ご主人さま…。 ( だから、此処で『処分』されることはないのだろう、と…。…だから、良かった。 ) [Mon 16 Jul 2007 21:41:20]
人形 > ( その夢は余りに甘く、幸せな夢、だったから…――。 「…その幸せにも、何れ終わりは訪れる…。」 解ってはいた、解ってはいたつもり、だった…――。――夢の終わりは『彼』の声、だった。意識の向こう。彼の声が聞こえた気がして、…起きなきゃ、と思ってはいるのに、意識が戻ってこず、翌朝起きたら、彼は居なくなっていた…。 ) ――……ディー、バ……? ( 同じ檻の奴隷に尋ねたら、「明け方、購入されて行った。」ことを教えられた。 ) [Mon 16 Jul 2007 21:33:41]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 『 夢の終わり…――』 [Mon 16 Jul 2007 21:28:59]
お知らせ > スラグさんが帰りました。 『(着いたら、あまりの惨状に呆然としてしまったとか)』 [Mon 16 Jul 2007 03:03:19]
スラグ > やっ、ん……。 ( 絶頂の後の敏感になっている時に更に刺激を与えられ、支えてくれるご主人様にしがみつきながらビクビクと震えた。 ) …………は、はい……。 ( 頬に触れる感覚に気づくと、少し赤くなって。代金を支払っている様子をぼんやりと見ている…。そして手続きが終わり、行こうという言葉に奴隷は頷いて。 ) ──はい。よろしくお願いしま、す…ご主人さ、ま。 ( そう言うとワンピースの目立つ部分をしっかりと握りしめて無駄な努力をしながら、手を引かれるのに従って歩き出した。 ) ────。 ( そして歩きながら最後に一度だけ振り返ると。声を出さずに唇だけ動かして…ごめんなさいと呟き、願った。≪どうか人形さんに、名前を与えてくれる人が現れますように≫ …と。 ) [Mon 16 Jul 2007 03:00:51]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『これで家が片付くよ〜とご機嫌であった。』 [Mon 16 Jul 2007 02:45:11]
シェル > (奴隷にも友情というのがあるのだろうかなぁ、程度は思うもそれ以上は思わなくて)(扱き与える快感に可愛く反応しつつも、仕事となることを理解した相手に笑って…できるだけ絶頂を長引かせてやろうと、へたりこみそうになる相手を支えながら柔らかい愛撫を与えてやり)ふふ、いい声だったよ。…歌も楽しみだ(つ、と頬に軽く口付けした後、 待っていたらしい職員に代金を支払って…)さ、まず我が家に行くとしようか、ディーバ君。(ワンピースの前に大きな染みが出来て色々目立つ彼の手を引っ張りつつ家へと戻っていくだろう) [Mon 16 Jul 2007 02:43:48]
スラグ > ( もちろん……この奴隷には、別離をただ悲しむことしかできないし、そんな「二人とも買って」なんて我侭思いつきもしない。……それに、いつかは何らかの形で離れる事になると、解ってはいた。 ) あ…ふ…んっ……。 ( 与えられる刺激と快感に、段々とぼやけつつある思考の中、声が聞こえて。「こういう事も仕事になる」 ) …………はっ、んん……大丈、夫、です……。 ……あっ、んんっ──! ( 果てる際、思わずしがみついてしまう。達すると膝の力が抜けて、その場にへたり込みそうになる。 )( そんな様子を職員は平然と眺めていて。口を挟めそうなら、この奴隷の価格が5万エンである事を告げるだろう。 ) [Mon 16 Jul 2007 02:37:07]
シェル > (一瞬視線が泳いだ相手、多分仲の良い奴隷仲間でもいるのかな、と…だからといって全部を買うわけには当然いかない)何かと便利……?(何が便利なのだ、と訊ねかけるも、職員の言葉に納得、確かに同じような顔立ちと能力なら女の方が売れるのだろう)(とか色々納得しながら弄っていた相手の股間…しっかりと固くなった辺りやはり男なのだろう、と理解し)…最後に確認。こういう事も仕事になるのだが……大丈夫かね?(楽しそうな表情で確認しつつ、手ですっぽり包んだ相手の物を扱き…先端の辺り、染みが大きい辺りを親指でぐりぐりと弄りつつ追い詰めていって) [Mon 16 Jul 2007 02:16:00]
スラグ > はい…シェル、様。 ( 返事をしていると、ようやく「購入されるのだ」という実感が湧いてきた。嬉しさと同時に、浮かぶのは…檻に残っている、元同居人さんのこと。いるであろう檻の方をチラリと見つつも、大事な所ふにふにされているのですぐ視線は戻った。 ) ……この方、が…何かと便利だ、と…言われまし、た。 ( 本人は、意味は知らない。職員が後ろの方で「いや、男の奴隷は売れにくいんですよ」なんて言っている。が、脱がしやすいという意味もあるかもしれない…。 ) あ、の…奴隷なの、で…下着、は……あっ、や…。 ( つまり付けてない。と。そんなことされているため、段々とその部分が染みてきているのでよく解るかも。 ) [Mon 16 Jul 2007 02:08:15]
シェル > (やはり呼ばれ慣れている名前の方が本人も直ぐ分かるだろう、と思っただけのようで)…うむ、では宜しくだ、ディーバ君。(にこ、と笑みながら軽く挨拶。  ふにふにと触っていると男の子の証が手に触れて…)ふむ、付いてるな…しかし何故その格好……下着も女性物なのかね…?(何となく気になったのと、されるがままで、時折可愛い声を出す相手にちょっと悪戯心が刺激されたらしく…竿の部分を軽く握り上下に弄りつつ訊ねてみた) [Mon 16 Jul 2007 01:55:20]
スラグ > ( 「好きな方で」と言われ、奴隷は目を丸くした。奴隷という立場上、自分から選ぶことはほとんど無いと言っていい。それでも、少し考えてから。 ) ……ディ、ディーバ…でお願い、しま、す。 ( 何だかドキドキした。自分で選択するということに。…ちょっと嬉しい。思わず顔が緩んでいたが、相手が、自分が男かどうか確かめようと触り始めるとビクッとして。 ) ひゃっ…。  ………ん、……。 ( されるがままになってはいるものの、少し恥ずかしいらしく口元を押さえている。──大きくはないがあることはあるので、男ということはすぐ解るだろう。 ) [Mon 16 Jul 2007 01:48:57]
シェル > (何となくだがこの奴隷の性格が少し分かった、そしてそれは好ましいものと思ったようで。 名前を尋ねると帰ってきたのは二つ…はて、と首傾げ)どっちの方がいいかね?君の好きな方で呼ぶとするよ。(呼び名、どちらでもかまわないが固定はした方がいいな、と判断した。  更に何か言いたそうな奴隷…やっと出てきた言葉は男宣言、少し驚いた少年…だって相手の見た目とか服装は女の子と呼ぶべき形で)むー…(少し疑ったようで、唸りつつ手が相手のワンピースへ…布の上から股間の辺り…ナニかを確認するように柔らかく撫でて…ナニがあったら形を確かめるように揉んでみるだろうか) [Mon 16 Jul 2007 01:39:11]
スラグ > ( おかしそうに笑うお客様の様子に、奴隷はますますハテナマーク出している。でもどうやら気に入って頂けたらしく、なんと購入するとまで仰っている。突然の展開にアワアワしている。※奴隷がついていけてなかっただけ※ ) あ、な、名前は…前のご主人様、は、「ディーバ」と…。ここ、では「スラグ」と呼ばれていま…す。 ( どちらも本名ではないし、既に覚えていない。新しく付けるもどれかを使うのもお買い上げになってくださっる方の自由だ。そして、奴隷は何か言い出しにくそうに視線を彷徨わせていたが、やがて。 ) あの、それか、ら…。僕…男なんですけれども……。 ( 本当に宜しいのでしょうか。とでも言いたげ。 ) [Mon 16 Jul 2007 01:32:09]
若い客 > む、因みに君は名前なんだね?僕はシェルだが(ワンピース姿の女の子奴隷(に見える)の相手に自分の名前を尋ねつつ) [Mon 16 Jul 2007 01:22:30]
若い客 > (どうやらできるらしい奴隷の返事に満足そうに頷いて)うむ、仕事を適当にやったり、だな。 ・・・・・・(暫く相手の反応を見て、くくく、と笑いだして)いや、すまない、君は真面目にやってくれそうだ。(きょとん、という効果音でも付きそうな反応に噴出しながら頷き、 職員の方に購入の意思を…代金しはらうために財布を取り出しつつ伝え) [Mon 16 Jul 2007 01:21:23]
スラグ > ( ふいに話を振られた奴隷は。 ) え、あ…… は、い。 ( 遅くてもいいのなら、なんとかなるだろう。動きは極端に遅いが、不器用というわけではない。そして、「いい加減にしないのが大事」と言われれば、首をかしげて。 ) ……いい加減、に? お仕事を…で、すか? ( 従順すぎてつまらないとまで言われた事のあるこの奴隷には、「仕事をいい加減にする」というのがピンとこなかったらしい。不思議そうな顔をしている。 ) [Mon 16 Jul 2007 01:16:08]
若い客 > (「うむ」と頷く。少なくとも朝起きるのが怖くなるとかそういう事態にならないのがいいというわけで)ふむ…(後ろでこっくりこっくり、と此方の要望に頷いていた奴隷の姿は視界に入っていて、ふっと奴隷の方に顔を向けて)ふむ、君は…今の条件、全て一応こなせるのかね?(仕事が遅くてもいい加減にしない、というのが大事なのだが、と訊ねて…できるようなら購入してみようか、と思ってるらしい) [Mon 16 Jul 2007 01:06:23]
スラグ >  ……はい。 ( ちゃんと立てた所でお客様の手が離れ。すると奴隷は、先ほどの職員の「ちょっとそこで立って待ってろ」を実行せんと、ゆっくり移動し始める。──その移動の速度を見れば、職員の言った「遅い」を実感できるかもしれない。 職員は職員で、『なるほど。朝は気持ちよく目覚めたいですしね』などと頷いている。…要は癒し系、もしくは萌え系(?)の奴隷を所望しているのだろう…。頷いた裏ではそう判断していたとか。 ) …………。 ( 「仕事は遅いけど一応出来る」「歌が出来る」 奴隷は口を挟まないが、それらにはこっくり頷いた。 ) [Mon 16 Jul 2007 00:59:59]
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