宿屋「月の滴」 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ミザリーさんが退室されました。 『( …馬車に乗り、帰路へ。 )』 [Sat 17 Nov 2007 02:26:04]
ミザリー > ――これからも宜しくお願いします。くれぐれもお気をつけて…。 ( 席を立ち、帽子を被り―― 部屋の出口へ。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:25:36]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『(「変装」…か。)』 [Sat 17 Nov 2007 02:24:46]
マヤウィ > ( 実際にハンターと接している女自身は、自分の正体は恐らくバレていないだろうと思えるが、そうでないクージョが不安を抱くのは無理の無いことだ。 ) ──…ええ。もう報告することはありませんわ。 ( 彼女の咳払いに、お茶くらい出すべきだったかしら…と、今更気付いた女。自分がほとんど水しか飲まないものだから。次の時は忘れずに出そうと思った。 )( 組織の破滅は、すなわちこの女の破滅でもある。その前に裏切るという手もあるが、あの厳格なカーンがそれだけで無罪放免にしてくれるとも考えにくいし、できれば何事も無くスパイ活動を終えたい──。吸血鬼に対し、情もなければ思い入れもない。報酬だけが目当てであるキリバナの女。しかし、理由は違えど……カーンがハンターハントを見つけないでほしい。と思っているのは確かだった。──立ち上がり。クージョを、部屋の外まで見送ろう。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:19:37]
ミザリー >  ( 天然です。あんまり自分を客観視しないタイプです。  まあ吸血鬼は死体だからね…! ) …………。 ( ふと考える。既にロッテニーナの正体がVHG側にばれていて、これが大掛かりな罠だったとしたら…。もう、遅いだろう。 勿論、この作戦を開始してからまだ日はたっておらず、そんな事は考えにくいのだが。いや、今はリスクを恐れず不安を抱かず強気で行くべきだ。疑心暗鬼になってしまったら、抱えなくてもいい危険まで抱えてしまう。 今はロッテニーナを頼り、そして信じ、祈ろう。 ) …さて、他に特に何も無ければ―― 今日はこれぐらいですかね。 ( んん、と咳払いを一つ。喋りすぎて喉が渇いた。顎も痛い。  …これからやるべき事はまだまだある。例えば、彼女が教えてくれたVHGが依頼主と接触しようとしているかもしれないこと。…ハンターハントは弱小組織だ。しかも活動も極力目立たないようにしている。当然、酒場の掲示板に宣伝するような真似はしていない。 多くはハンターハントと関わりのある人物からの伝だ。吸血鬼を匿うのを協力してくれる人たちや、かつての顧客、或いは組織の人間が偶然そういった客と出会うなど。 彼らの伝を頼りに、私たちが拠点の一つとしている暴虐の酒場にて伝言を残せば、私たちはそれに気付き、応じる。…たどり着くのも時間の問題だろうか。 ) [Sat 17 Nov 2007 02:07:24]
マヤウィ > ( フリではなく素とは、恐ろしい子…!  吸血鬼って、子作りできないと影レベルで思っていました。どちらにせよ、色んな意味でこの女はミカド様に会わせない方が良さそうだ…。 ) うーん、そうですわよねえ〜。 ( ピンピンしてるのはあり得ない…。うんうん頷き。 ) 死んでいるのは確実…で、なるほど…変装ですか。 ( 何のために?と少し考えて、いくつか仮説…クージョが考えているような事などを思いつく。どれが合っているかはこれから確かめればいい。 ) ──…解りました。気をつけますわ。 ( 探る方法はおいおい考えるとして…深入りしないようにとの言葉は、胸にしっかり留めておく。組織の側が誘いに乗らなければ済むはずの話なんだし。組織の者が捕らえられて、自分の正体がバレるかもと心配するあまり深入りしてしまうのは避けなければ、と自分に言い聞かせた。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:51:31]
ミザリー > 金髪か…。 ( ぷしゅう、とイメージ雲が消えた。いやでも髪や瞳の色が違うとしても顔の造形は…。 実は自分はそこまで高慢じゃないと思ってるらしく、結構他人事。 そしてミカド様を巡って戦争勃発。ああ、組織の綻びはいつだって恋愛話の縺れからだ! ……でも吸血鬼の男が人間の女を孕ませる事もあるらしいので、望みは薄くは無いと思うよと誰かの声。 ) いや、息を吹き返すなんて事は…。あったとしても、ぴんぴんしているのは有り得ないと思うんです。 ( それはロッテニーナが思っている事と同じ言葉。 ) ――はい、そう確信しています。 ああ、見た者が居るんです。リシェの事を知っている人間が見てそう思った訳ですから… 恐らくは、変装しているのではないかと。 ( 私たちを誘い出す為に。 ) …ですが、新人である貴女にも教えてない事ですから、慎重にお願いします。深入りはしないで下さい、他にも貴女には活躍してもらわねばならないのですから。 ( ロッテニーナは思っていた以上に活躍してくれるようだ。無理をさせて失うには惜しい。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:37:37]
マヤウィ > ──あ。金髪で、青い瞳ですわ。 ( 女が付け加えた言葉で、恐らくお兄さん似のイメージ雲は霧となって消えるだろう。幸いに?残念ながら? ) ……へえ…そうなんですの。 ( まるで自分の事では無いように、吸血鬼を語る少女。…フリ?本当? )( 関係のない話だが、もしもこの女がミカド様にお会いしたら狂喜すると思う。種族を知るまでは。 ) ……。 ( クージョも、何故カーンがそんな情報規制をしいたのか思いつかないよう、に見えた。が。 ) ──…え? 殺したはずのハンターが生きてたんですの? 息を吹き返した、と…? ( 自分で言ってて、「あれ?」と思い首を傾げる。もし九死に一生を得たのなら、病院にいそうなものだ。よりによって芸能横丁とは。 ) ……確かに、殺したんですわよね? 芸能横丁では、どうやってそのハンターと確認したんですの? ( 「居たそうです」ということなら、クージョ本人が見たわけではないのだろうが…。聞いてみる。 ) それは…ええ、もちろん。それが私の仕事ですから。 ( これも報酬20万の内だ。もしかしたらボーナスが付くかも、なんて打算的な事も考えつつ、引き受けた。 ) [Sat 17 Nov 2007 01:21:38]
ミザリー > 線が細い。 …キレイ系。 …色白。 ( もくもくとイメージ雲が浮かぶ。そこに兄を重ねてしまう程のブラコンです。 いやいやダメだ、相手は狩人なんだ。しかもエルディアと戦ったヤツなんだ。 ) ――それが群れない理由なのかどうかは私には判りませんが…。 ( 少し困ったような顔をする。自分も吸血鬼だが、子供の事なんてこれっぽっちも考えた事は無かった。意味ありげな笑みにぱちりと目を瞬かせ。 ) 吸血鬼の多くは我侭で頑固で意地っ張りで、プライドが高いんだそうです。自分一人で十分だって考えてしまうのかもしれませんね。それに、群れるという事は上下関係が生まれるという事――。 プライドが高いと、そういうのは我慢できないんじゃないですか? ( ミカド様は集団の中に身を置く方だけど、群れるというよりは隣の者と手を繋ぐといったイメージが強い。 ) ………。 ( 情報規制の意図は確かにはっきりしない。身内にまでそれを隠すとなると… 最低限、少数の人数だけでやろうとしているのか。確かに知っている者が多ければ多いだけ、敵に気付かれるリスクというものは増す。 ) ( 彼女が少し動揺しているのには気付かず、やや深く頷いた。雇って良かった、それが今の素直な感想。 ) ロッテニーナ。ここからが重要です。 …その10日の夜の事件で、死んだ筈のリシェが―― その後、芸能横丁に居たそうです。私たちは何が起きたのか、何をしようとしているのかを把握しておきたい。 相手に意図を感づかれない形で、自然に探ってみてくれませんか。 [Sat 17 Nov 2007 01:02:59]
マヤウィ > ( クージョが面食らったような顔をしたが、気にせず「ええ」と頷き。 ) ……そうですわねえー。少し線が細くて…キレイ系? 色が白い…というか、ちょっと青白いくらいで。 ( 女も脱線についていったり。 )( そして10日の事件の話を聞いて。 ) ──それはもちろん。知らない事にしますわ。 ( 当然、というふうに頷いてみせる。 )( もう少しサービス? 聞いて。 ) ……ああ、そうですわねえ。死ななければ、子供を作る事もない。なら、群れる必要なんてありませんものねえ。 ( 吸血鬼に対して少し思うところがあるから、そう言ってちょっと意味ありげな笑みを見せた。 ) ……なるほど、そう考えれば確かにめったにない事ですわね。──カーンは、吸血鬼が「組織」を作っていることを知られたくなかったのかしら…? ( 後半は独り言に近い。カーンが何故「ギルド員の一部にしか知らせなかった」のか、その理由を考えて。 )( そして、次の報告。クージョの「心から」という感謝の言葉に、ちょっと動揺した。女は、利害関係の一致としか思っていないから。 ) え、ええ……。それは良かったですわ。 ( しかし思っていた以上に重要だったようだ…。上出来と言われると、やはり悪い気はしない。これからのスパイ活動に、少しだけ自信が持てそうだ。  [Sat 17 Nov 2007 00:46:38]
ミザリー > ええ。それだけです。新人である貴女が知らされていない筈の事を知って、うっかりそれを口にしてしまったらそこで終わりですから。今私が言った事も、知らぬふりをするように。 ( だから、それ以上は特に話さない。その時の戦闘の様子を熱っぽく語りたいが、我慢だ。 ) ……カーンはそう簡単には潰れませんよ…。 ――少し拍子抜けさせてしまったようですし、もう少しサービスしましょうか。 今まで狩人が吸血鬼との戦いで命を落とす事はありました。吸血鬼は脅威ですが、どういうわけか余り群れない性質があり、そこに狩人達が付け入る隙が生まれていた…ですが、その吸血鬼が徒党を組んで狩人に自分たちから攻撃を仕掛けてきたのです。だから、今回の事件が騒がれている。 ( ロッテニーナはこの街に来たばかりで余り吸血鬼の事を知らないだろうから、それを伝えておこうと思った。自分たちが仕出かした事が大変なものなのだと印象付けるのは、何か目立ちたがりやみたいで少し気が引けるが…。 続けられる彼女の言葉。彼らがどこまで掴んでいるかは非常に重要だ。そして…囮捜査の話を聞いて、ミザリーはぴくりと眉を潜める。 ) ……… 上出来です、素晴らしい。ロッテニーナ。 改めて貴女に心から感謝したい。 ( 依頼主がマークされている。或いはマークされようとしている。 非常に重要なポイントだ。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:15:42]
ミザリー > ( 時折こんな風に血が騒ぐ事がある。衝動に身を任せたいと思う事がある。これは私の人間の部分がそうさせているのか、それともこれば化け物の性なのか。 …もっと隠せるようにしなくちゃ。彼女は気付かなかったみたいだけど。 ) …は、はぁ。 …ハンサムですか。 ( 一瞬面食らったような顔を。 ) ……ハンサムというと、甘い系ですか。男前系ですか。セクシー系ですか。 ( 話が無駄に脱線するのは、きっと年頃の女の会話だからだ多分。ロッテニーナの真の目的を知らないミザリー。それを知ったら凄いカルチャーショックを受けるんだろう…。 ) エリエッタ・カムラですか。 ………。 ( 聞いた限りでは確かに特徴が無い。ロッテニーナとて相手の特徴を把握するよう努力している筈だから、恐らくは本当に特徴の無い女性なのだろう。 …それがまさか、エリエッタが意図してやっている事だとは知る由も無く。ミザリーの中でも優先順位は下に、そして記憶の片隅に除けられてしまい。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:15:25]
マヤウィ > ( ちなみに女が言っている「ハンターが襲われた話」というのは、リシェ以前のハンター襲撃事件の事だ。 ) [Sat 17 Nov 2007 00:02:30]
マヤウィ > ( 監視や尾行の適性に合うように…。 ) …え、ええ。私自身、戦闘よりは情報集めの方が良いですから。もちろん。 ( ちょっとプレッシャーかかった。…それのための努力って、具体的に何かあるかしら?とか考えつつ。まあ、後で考えよう。10日の事件についての話に、耳を傾け。 ) ──…リシェ…。 ( 特に聞き覚えがない。そして、続けて話を聞いて。──話が終わった? ) …………え。それだけですの? ( ちょっとポカンとして問う。 ) もっと何か、カーンの存亡に関わるような事があったのかと思っていましたわ。 ( ハンターが一人死亡しただけ?戦闘職だし、女にはそれがそう珍しいこととも思えなくて。 ) エリー…エリエッタ事務員は、「話せるところまで話す」と言って、ハンターが襲われた話と…その10日に、それが組織的な犯行だと解った…と。 そう、後は、「吸血鬼を二体確認した」とか、それにジョージ・マクドゥガルが「彼らは仕事でハンターを狩ってるらしい」と…。 あ!そうそう。重要な事を言い忘れていましたわ。彼らは、「その組織が仕事でハンターを狩っているのならば、こちらから依頼を出して、わざと襲撃させられないか…」つまり囮捜査を考えていますの。──もっとも、まだどうやって「組織」に接触できるか解らないわけですから……。まずは依頼人がどうやって組織と接触したか、調べてるようですわ。 [Fri 16 Nov 2007 23:59:59]
マヤウィ > ( 単に復唱しただけかと思ったし、表情にも変化が見受けられなかった。だから歯軋りの音とは気付かず、女は不審気な視線をキョロキョロ彷徨わせた。 ) …何の音でしょう。 …あ、止みましたわ。 ( キョロキョロしていたので、クージョが目を閉じ、開く様子を見なかった。 ) ええ、ジョージ・マクドゥガル。ちょっとハンサムでしたわ♪ ( 片頬に手を当てて言う。…それこそ主観なので、参考にならない情報。むしろ問題はこの女の態度の方かもしれない。──女自身からすれば、優秀な男性を探すことは例え潜入先であろうと普通の事だが、それはあくまでも「この女にとっては」、だ。 )( 事務員が監視や尾行を。 ) そーうなんですの。私、そんなことまでするのかと、ちょっとビックリしましたのよ。 ( この女も、似たようなイメージを持っていたので驚いた口。 ) ええ、解りました。──それなら今、一人報告できますわ。「エリエッタ・カムラ」 ……なんと言いますか、これといった特徴のない女性で…お伝えしにくいのですけれども。茶髪で…多分、イエロティア。かしら…? その、「監視や尾行もする」と言った事務員ですわ。 ( 何となく顔は浮かぶけれど、それを伝えるのが難しい。人種すら、「多分」がつく曖昧な印象。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:45:36]
ミザリー > 事務員が尾行や監視を? ( 事務員というと書類の処理や受付での対応をやっているイメージがあったが、実はミザリーはちゃんとした就職口で働いた事が無いので判らない。否、それはVHGならではなのかもしれない。彼らとて組織である以上金と人材には苦労しているのだ。事務員とはいえ、やらせられる事はやらせるのか。適正があればという事だが…。 ) …そうですか。ええ、そちらの情報もお願いします。 ( 一見無反応を装うが、彼女の言うとおり油断は出来ない。厄介だ。今まで前線で戦う狩人ばかりに注目して、そういう部分は殆ど見ていなかった。思い返せば馬蹄をそこら中に配って回ったり、リシェの偽者(恐らく)を用意したりと―― 傭兵崩れの思いつきにしては優秀すぎる。 ) それは好都合ですね。その監視や尾行の適正に会うよう是非努力してください。 ( 少々負担が掛かる言い方だが、それだけ期待してしまうという事だ。 ) …………。 判りました、お話しましょう。 ( 10日の事。それは勿論、こちらも聞きたかった事だったのだ。 ) あの夜、暗黒街で狩人が一人吸血鬼に殺されました。名前は「リシェ」、VHGの正規ハンターです。 リシェはある人物から恨みを買っていました。一度目の襲撃は失敗し、狩人達に警戒を強めさせてしまっていましたが―― 10日の夜に決行された二度目の襲撃は成功。吸血鬼は護衛についていた他の狩人達を振り切って、リシェを仕留める事に成功したのです。 [Fri 16 Nov 2007 23:22:48]
ミザリー > ―――”Selenia” ( 薄桃色の髪と瞳。身長はロッテニーナよりやや低めの女性。直に見ないと断定は出来ないし、あの夜は兜を被っていたので少し見えにくかったが、恐らくはそいつが―― 私の左手を奪った狩人の名前。 ) ……………。 ( ぎり。 ぎり。    ぎりぎり。 突如、室内に不穏な音が響く。それはミザリーの歯軋りの音である。口はしっかりと閉じ、表情にも変化は無いが―― その心は復讐に燃えていた。じわり。服の袖に隠された左肩を覆う包帯に僅かに血が滲む。 ) …………。 ( 気分を鎮めるように瞳を閉じて、3秒。 小さく呼吸をして―― 再び目を開ける。 ) ジョージ・マクドゥガル…ですか。 ( あの夜空を明るく染めた能力はその男か或いはリシェの能力だ。この辺りはエルディアに聞けば判るだろう。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:22:07]
マヤウィ > ──…実は。カーンの事務員は、尾行や監視もするそうなんですの。 人に紛れて暮らしている吸血鬼を探すため、24時間張り込む事もあるとか。その事務員曰く、「適性があればやる」ということらしく…ハンターでなく事務員でも、油断できませんわクージョ。……事務員の情報も集めた方が宜しいかしら? そして私、恐らくはその「監視や尾行」の方面で使われる事になりそうですわ。 ( 少し微笑んでみせる。戦闘よりは調査の方が大分気が楽だし、情報も戦闘要員より多く入ってきそうに思えるので、むしろ好都合だったかもしれない。 ) ……とりあえずは、そんなところでしょうか。さあ、今度はそちらですわよ。十日の夜に何があったのか教えてくださいな。事務員の方が言うには、新人には話せないそうなんですのよ。 ( 「吸血鬼が二体」だとか「以前からハンターが襲われていた」とか「その日、その犯人が組織ということが判明した」という断片的な事しか解らない。一体、どんな重大事件が隠されているのかと…少しワクワクしつつ。 ) [Fri 16 Nov 2007 23:05:13]
マヤウィ > ( お気になさらず。と言われれば「ありがとうございます」と答え。そして、前線要員という感じではない──。 ) ええ…。 ( 頷き返し。次に、開いた手帳の内容を少し確認してから口を開く。 ) ……一人目は、セレニアという少女のハンターですわ。薄桃色の髪と目が特徴的で、かなり厳格な性格のようですの。私が、「お金が目当てでカーンに来た」と言うと、戦闘経験の無さも含めて色々突付かれました。…随分歳が若いのですが、言動や周りの方のお話からして恐らく…特殊な場所で訓練を受けた、実力のあるハンターなのではないかと思いますわ。身長は、私より低く…女性の標準くらいですわね。 ( 言葉を切ると、ペラペラとページをめくり。 ) もう一人は、ジョージ・マクドゥガル。色白の青年で、怪我をしており…どうやら、十日の夜の事件に直接関わっていらしたようですわ。特技はまだ解りませんが、戦闘要員であることは間違いなさそうです。背丈は、男性にしては少し低い…かも。 ( 主観も入り混じった報告。身長に関しては、どちらも参考程度にしかならなさそうな。 ) ──ええ、そうなのです。色々口実も考えてみたのですけれど…。 ( 黙る。下手な嘘をつくと、そこからボロが出そうで怖い。 ) …はい。機会が向いてくるよう心がけますわ。 ( そして、他に気付いたこと。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:55:07]
ミザリー > ふむ。まあ、貴女は前線要員という感じでは無いですからね。 ( こく、と頷いた。 ) その二人の名前と、外見的な特徴と、後は特筆すべき点があれば教えて下さい。 ( あの夜、空を明るく照らした…恐らくパプテス呪術の類の能力を思い出す。狩人の戦闘能力まで詳しく把握できれば良いのだが、現段階では無理だろうか。 ) …思っていたより厳重ですね。当ても無い捜査の時でも無いと、資料を多く探るのは難しいか…。 ( 少し考えるように顎を上げ、視線は宙を泳ぐ。 ) 判りました。資料室へは機会がある時に限って入って下さい。 ( 今はそれでも構わない。進行中の事件――つまり、ハンターハントが関わった事件の資料ならば、時期的に閲覧しても不自然では無いだろう。ただ、事務要員見習いが調査というのも可笑しな話だ。最初にリシェの襲撃に失敗した際、狩人達はリシェを囮に使い捜査の中心に置いた。ロッテニーナにもそういった類の――例えばわざと襲って失敗する演技をしてみせて、狩人達の注目を彼女に集めるというような工夫が必要だろうか。 ) ……。 ( それを考えている間、僅かに間を置いて。 ) 他には、何かありますか? [Fri 16 Nov 2007 22:32:04]
ミザリー > ( そう切り返されたら―― ミザリーは笑ったかもしれない。確かにアレは犬だから。 ) …そうですか。まあ、まだ始まったばかりですしね。 ( お気になさらず、と言っておこう。…期待に答えられなかったからと言って、今の時点ではどうこうするつもりは無い。ギルドの内情を探る見込みが無いと判れば、そこで切り上げるだけだ。その方が双方の為だろう。 …だが、裏切った場合は話は別だ。そこの所だけは注意しなくてはならない。 ) ――――…。 ( ロッテニーナの言葉を黙って聞き、話が終るのを待ってから。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:31:58]
マヤウィ > ──まず、私(わたくし)のギルド内での立場を説明しますと、「事務員見習い」といったところです。仕事の関係上、少々ハンターとの接触が少なく、まだ二人分の情報しか手に入れられておりません。そしてカーンには、「資料室」なるものがあり、そこにこれまでの吸血鬼事件の記録が納められているようなのですが…閲覧には許可がいり、誰がどの資料を閲覧したのか記録義務がありますの。──思っていたより、管理が厳しいですわ。ハンターの情報となると、恐らく更に。 ( そこでいったん報告を止め、相手の言葉を待つ。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:19:30]
マヤウィ > …そうですの。 ( 十字架を持った犬だったのではありませんの?…なんて切り返したらカッコよいかしら。と一瞬思ったが、やめた。不必要だ。──扉を閉め、覚束ない足取りのクージョが椅子に座るのを見てから、自分も、さっきまで座っていた席に戻ろう。クージョの向かいだ。 ) ……いえ。手紙にも書きましたけれど、まだ大した情報は得られていませんし……これからですわ。 ( 謙遜というより、事実を。今回の連絡は、十日の夜に何があったのか聞きたかったのが大きい。そして「期待している」と言われると、少し緊張した。これから、期待に沿える成果が出せれば良いのだが。もし期待に沿えなかった場合の、自分の身が心配だった。 )( そして尋ねられると、頭の中で整理しつつ話し出そう。 ) [Fri 16 Nov 2007 22:12:04]
ミザリー > 失礼。少し…犬に噛まれまして。 ( やはり驚くのは当たり前か。その様子に反応し、適当な言い訳を。勿論、腕を肩から食いちぎるような犬なんて居ないが。 元から顔色は悪いのだが、今はもっと蒼白に見えるかもしれない。ぺこりとお辞儀をして、やや覚束ない足取りでゆっくりと部屋に入る。片腕を失った事で重心が変化し、歩きにくいのだ。加えて背中の傷が突っ張ってしまう。 ――早く慣れないと。 ) ええ、有難う。 ( 勧められた席に座り、私は帽子を取った。自分で来たのはもう一つ理由がある。組織の人数が少ないが故に、他の者の顔は余りに表に出したく無かったのだ。 ) …まず、無事に調査を続けていてくれているようで、感謝しています。色々と大変かと思いますが、私たちは貴女に非常に期待しております。 ( 激励。そしてプレッシャーを。Noと言い難くする空気作り。 …もっとも、こんな危険な仕事を請け負う以上、ある程度の揺さぶりには耐えるだろうし、無理難題を押し付けても首を横に振られてしまえばそこで終わりだから、これはあまり意味の無い事だが。 ) では、早速ですが貴女がギルド内で気付いた事、調べたことなどをお聞かせ願えますか。 ( まずは大雑把に尋ねよう。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:54:57]
マヤウィ > ( ノックの音。女は顔を上げると立ち上がり、扉を開けに行く。 ) いらっしゃい。どうぞお入りになって──。 ( 開いたドアの向こうの人物の姿を見れば、その様子に少し息を飲んだ。 ) …あ、あら。まあ、まずはお座りになってくださいな。 ( クージョの所属する組織が関係しているだろうとは思っていたが、特に誰がとは考えていなかった。女は、組織の人物はクージョしか知らないし、恐らく実際よりもう少し人数がいるものと思っているから。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:44:15]
ミザリー > ( 怪我はまだ酷いし、隻腕である事をロッテニーナに知られるのは多少危険もある。否、どのみち彼女にはある程度リシェを襲ったのが誰なのか予想は出来ているだろうし、これは別に構わないか。 彼女の話だけはどうしても自身で聞きたかった―― 故に、やはり代理の者では無く自分で行く事にしたのだ。偽者か本物かはまだはっきりさせる事は出来ないが、リシェが芸能横丁に現れたりしなければここまでする事も無かったのだろうが。 私は痛み止めを飲み、宿まで馬車で移動して必死にロッテニーナの部屋の前までたどり着いた。そしてノック。 ) ――こんばんは、クージョです。 ( と、告げて。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:38:16]
お知らせ > ミザリーさんが来ました。 『ノック。』 [Fri 16 Nov 2007 21:35:31]
マヤウィ > ( タイプミスorz )( 二階の一室。小さなテーブルの前の椅子に座って、手帳を広げているキリバナの女。──そろそろ、来る頃だろうか。 ) [Fri 16 Nov 2007 21:34:29]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『()』 [Fri 16 Nov 2007 21:32:50]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『戦闘訓練も一応始めておかないと。就寝時間まで、組織から貰った鉄製の棍棒でも振りに行こうか』 [Mon 12 Nov 2007 22:29:22]
マヤウィ > ( もしかして、私以外のギルド員はみんな知っているのかもしれない…という考えが浮かぶ。考えてみれば、エリエッタ・嘉村はハンターでなく事務員であるし──普通の事務員よりずっと色んな仕事はしているみたいだけれど──案外周知の事実なのかも。 ) …………。 ( それでも、私が知らないままというのはスパイとして良くない。どれだけ知られているのかはともかく、早くクージョから詳細を聞こう。 ) ん、よし。 ( 手紙の封筒に封をすると、手紙を出しに行くため立ち上がった。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:26:58]
マヤウィ > 「話せるところまで」…ギルド員にも言えない部分って、一体なんなのかしら。 ( 手紙にはただ、まだ少ないが情報が入ったので伝えたい旨と、10日の夜に何があったのか教えて欲しいというふうに書いた。…一部のギルド員しか詳細を知らないらしい、ということも書き加えておくか。 ) …一部のギルド員。 ( そういえば、「知っていてもいいギルド員」と「知らなくてもいいギルド員」の違いってなんなのだろう。私の場合、新人だからだろうと納得していたが…。あのエリーは……確か、そう、エリエッタ・嘉村。彼女は「知っていていい」立場なわけだ。ジョージも知っているようだったが、彼の怪我の様子を見るに、単に当事者だったからかもしれない。…………。 ) ……新人だから、まだ信用置けないってことなのかしら。 [Mon 12 Nov 2007 22:20:52]
マヤウィ > ( 手帳に記しているのは、情報を思い出すためのキーワード程度で、そのキーワード自体も巧妙……かどうかは甚だ疑問だが、無駄な文章量で隠してある。ちなみに、ジョージ・マクドゥガルの情報は堂々と記してあった。交配相手候補として個人的に興味もあるし、見られても支障ないからだ。 ) とりあえず、お手紙を…♪ ( 封筒と便箋を出してくると、考え考え書き始める。まだ手に入れた情報は少ないが、昨日のカーンの、何かあったらしい雰囲気と、重要部分を隠しているらしいエリーの話が気にかかる。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:10:42]
マヤウィ > ( 二階の一室。テーブルに置いた手帳に、羽ペンを走らせているキリバナの女。今日は早番だったので、宿で情報の整理をしている。 ) 〜♪「威風堂々!」「合言葉は勇気!」BGMと共に迫り来る兵隊二人……「はあああー、スプートニクスバーニングクラッシャー!」わたくしの超☆必殺技で二人とも粉々ですわ♪ ( ぴこぴこ★と、電波的に締めくくるとペンを置く。──今日は雑務がほとんどで、特に情報は手に入れられなかったが、昨日それなりに収穫があったから構わない。 ) …さて、と。そろそろ連絡を取らないといけませんわねー。 ( 何とはなしに呟いた。 ) [Mon 12 Nov 2007 22:00:50]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『( カリカリと、ペンを走らせる音 )』 [Mon 12 Nov 2007 21:53:49]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『ほてふ、と久々にふかふかのベッドで寝る』 [Fri 2 Nov 2007 00:48:18]
お知らせ > レイドさんが帰りました。 『きぃ、というきしんだ音を残して立ち去った』 [Fri 2 Nov 2007 00:47:00]
ジャスティス > ええ、御苦労さま。 (一応立ち上がってその背中を見送って……) [Fri 2 Nov 2007 00:44:54]
レイド > (そういや、仲間達と飲む約束とかしてたな・・・とか考えつつ頭の中の考えを撤廃しておくことにした。かばんを持って立ち上がる。)なるほど・・・。やっぱり俺はどこか勉強不足の気があるようだ。ちょっと図書館にでもいってみようかな。(へらへらと微笑むが、どうみても優等生には見えない相手がそんなことを呟くのは滑稽なようにも見えてしまう。)また後日連絡を入れるよ♪じゃあね。(微笑みかけて言うと扉へと向かう。) [Fri 2 Nov 2007 00:42:36]
ジャスティス > いいのよ、二人とも帰ったら変でしょうが。話し合いの場所に使っただけってのがばればれで (まさか相手も泊まろうとしているとは夢にも思わず、腕を胸で組みながら答えて) [Fri 2 Nov 2007 00:37:02]
レイド > ふむ。宿を奢られるくらいならいい、かな。(ありがたく持って貰うことにしたようだ。どうせもたれるなら一泊はしていこうかな。とか考えた。)い〜けないんだ♪シスターの外泊。(けらけら笑ってからかいを。・・・どうもこの男の中ではシスターはとても厳格、というイメージがあるようで。) [Fri 2 Nov 2007 00:31:38]
ジャスティス > ありがと……あら、そう?まぁそうね、クールに行きましょうか。 (それじゃあ、と素直に手を引っ込めれば、ゆっくりと立ち上がって) じゃあ、ここの代金だけ持たせてもらうわ。 (私は一応一泊して明日一番で変えるつもり、と告げて) [Fri 2 Nov 2007 00:22:49]
レイド > 依頼主がリスクをかぶるようなことは極力避けるよ。それも含めて「依頼」と俺は考えてる。(安心して、と呟けばケラケラ笑う。三千円を渡されそうになれば手でそれを制する。)俺は仕事のときは依頼以外のお金は受け取らないようにしてるんだ。(ごめんね、と苦笑しながら相手へとその言葉を向ける。) [Fri 2 Nov 2007 00:17:49]
ジャスティス > そうね……わかったわ。 (相手の二つの意見に同意して) ええ、大丈夫よ。そのあたりはたぶんね。そのうち大聖堂とVHGにも話を通すかもしれないし、何より教会にも利益のある話ですもの、何かあったらこっちに連絡ちょうだい。 (そのあたりは安心して欲しい、といいながら) まぁ、いざとなったら私の依頼、と教会にはばらしてもいいわ。 (すっごく怒られるでしょうけどね、とクスッと笑って。とりあえず相談のお礼に三千エンほど渡そうとして) [Fri 2 Nov 2007 00:08:01]
レイド > お金さえもらえれば断るわけにはいかないね。了解したよ♪見積もりと手段についてはとりあえず、聞いた結果を暗黒街教会に伝えるってことで。(あとでメンバー達と相談しなければならないな。と考えつつ承諾した。)そうだね・・・もし、この件でこちらに危害が及ぶようなことがあって、その原因が「教会」にあった場合、俺たちはこの件からは手を引く。お金も返す。・・・ってことでどうかな?(前のようになって戦力が減ってしまうのは困るし、教会のおかげで危害をこうむるのも嫌だ。・・・自分達に非があるならば自業自得だが。) [Thu 1 Nov 2007 23:58:54]
ジャスティス > そうね……そのあたりは、見積もりお願いできるかしら?教会に手紙でも出してもらえればいいから。 うーん……とりあえずは穏便に、知り合いへの聞き込み、から始めてもらえる? あなたたち、そっちの情報網は結構あるんでしょ? (上機嫌でお願いしながら、出来れば予算は5〜7万エン以下に抑えてもらえるとうれしいんだけど、とお願いして) こちらに聞いておきたいこととか、ある? [Thu 1 Nov 2007 23:45:21]
レイド > 了解♪そちらさんもいろいろ大変なんだねぇ・・・。(ほへ〜・・・とか言いつつ聞き入れる。教会と一枚岩、ってわけじゃないのか・・・。と考えた。・・・やっぱり勉強しよう。会計さんや軍曹さんに教わったりもしてみよう。)ん〜・・・その辺りは「会計さん」っていう参謀役みたいな人がいて、その人が決めたりもするんだけど、基本的にはみんなバラバラに動くから、一貫してこの方法を、ってことはないね。(目的を達成するためにとる行動はバラバラで、皆が全てを把握できているわけではないだろう。軍曹や会計はどうか分からないが。)ちなみに俺なら、知り合いに尋ねてみたりする。・・・あるいは「噂」を流してみる、とかね。(自分の頭ではこの程度が関の山、だ。) [Thu 1 Nov 2007 23:41:58]
ジャスティス > こっちからの注文は、ひとつ。VHGには悟られないように。 まぁ、何が悪いってことはないんだけど、私の独断で依頼してるから、面倒なことにならないように。ほかにはあまり注文はないんだけど、額しだいね。どういう手段があるの? (指をたたきながら言葉をゆっくりと繰り出していく) [Thu 1 Nov 2007 23:34:12]
レイド > はい。以後、自重します・・・。(うん。このシスターには自分の身に関わる冗談は絶対にしないでおこう。と心に誓った。)ハンターを逆に?・・・ふ〜ん。まぁ、自衛としちゃああってもおかしくはない話、ってことか。・・・それで、実在の確認の方法や手段なんかのご注文は?(なるほど、と納得。そんなこと、考えたこともなかった。・・・ちょっと勉強しておこう。とか考えたり。そして相手に方法、手段などに注文はあるかどうかを問う。それによって、いろいろと準備もいるだろうし。) [Thu 1 Nov 2007 23:23:57]
ジャスティス > よろしい。っていうか、心臓に悪い冗談言わないでよ。 (ふぅ、と溜息をつきながら、かぶりを振って) それじゃあ、いいかしら? 実はね、うわさの域を出ない、存在が確認されていない組織が実在するかどうか、確認してほしいのよ。 ごめん、なんだかいいかアがまどろっこしいわね。 ぶっちゃけると、ハンターを逆に狩っている組織があるんじゃないかって話なのよ。 実際に被害も出てるわ。 [Thu 1 Nov 2007 23:18:23]
レイド > (びく、と少し体を震えた。・・・やっぱり隠したほうが良かっただろう。)・・・い、いや、挨拶代わりのジョークってやつ?あ、はははは・・・は・・・。(さめた雰囲気は変わらずのまま、だ。・・・その空気に耐えかねず、すかさず頭を下げる。)・・・ごめんなさい。悪ふざけがすぎました・・・。(シュン、となって謝罪の意を。真実かどうかはともかく、ここでは冗談にしておいたほうがいいだろう。・・・相手が自分のことを見破れれば死ぬしかないかも、だが。) [Thu 1 Nov 2007 23:12:13]
レイド > 訂正:悪魔の横→男の横で [Thu 1 Nov 2007 23:09:47]
ジャスティス > あ……くま!?  (さっそく依頼の内容にはいろう、としたところで、思いもよらず相手の言葉に片眉を跳ね上げながらにらみあげて) なんの冗談? (腕を組みながら覚めた声が響いて) [Thu 1 Nov 2007 23:09:10]
レイド > (くすくすと笑ってびっくりした様子を見た。)悪魔の横でシスターがうとうと寝てるってのはどうかと思うけどね♪・・・うん。聞いてる。・・・金額は・・・内容による、かなぁ?会計さんならこういうことには詳しいんだけど、あの人、なかなか出てこないし、ねぇ。(椅子に腰掛けながら軽く仲間の紹介(?)のようなものを。)それで、依頼の内容、っていうのは?(顔は変わらず、口調だけ仕事のときのそれにしながら尋ねる。) [Thu 1 Nov 2007 23:04:51]
ジャスティス > びくっ、と震えながら、うとうとしてたのか、あわてて起き上がって、招き入れて椅子をすすめる。 ) わざわざ来てもらってごめんなさいね。今日は、ちょっと仕事のお願いがあって。 (どれくらい、お金かかるのかしら?なんて尋ねながら、リラックスした形でベッドに腰をかけて) [Thu 1 Nov 2007 22:52:39]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 1 Nov 2007 22:49:41]
レイド > こんばんは。・・・ちょっと遅刻しちゃってごめんね♪(ヘラヘラと笑いつつ、手にはしっかりとカバンが握られてたりもするが、そっと床に置いておいた。) [Thu 1 Nov 2007 22:40:57]
レイド > (変装などはまったくしていないが、さすがに貴族服では目立つだろうと判断したため、少しラフな格好をしてきた。・・・ただ、この時期では少し寒そうにも感じるが。) [Thu 1 Nov 2007 22:22:52]
お知らせ > レイドさんが入室されました。 『いつもの貴族服ではなく、どこにでもいるようなラフな格好をして入ってくる男』 [Thu 1 Nov 2007 22:17:39]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『カツラにバンダナ姿の女がベッドに腰かけて』 [Thu 1 Nov 2007 21:52:45]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『「ぱたぱたと、階段を軽やかに上っていく・・・』 [Sat 27 Oct 2007 15:18:30]
ルジェ > (・・・体は洗いなおした。けれども。どうにも髪も洗いたくて。じっとチャームのほうをみて)「ネェ、チャーム。頭ダケ洗イニイッテモ、大丈夫・・カナ?」(箱すわりしているチャームが、耳だけルジェの方向をむいて。)(ルジェを軽く睨む)「・・・ウッ」(やはり駄目かなぁ・・・。少しため息をついた。そして、手をぽんと打って)「ナラサァ、チャーム。湯船ニハ入ラナイカラ、繋ギ目ニハイラナイヨウニ、シッカリ保護シテイクカラ。ナラ、イイデショ?」(ルジェの懇願に、チャームはため息をついたように見えた。いいだしたらきかない事は重々承知していたから・・・)「エヘヘ。ンジャ、チョット準備シテクルネッ☆」 [Sat 27 Oct 2007 15:18:08]
ルジェ > (ゆったりとした午後。周りのにぎやかな声がルジェの耳に心地よく聞えて)「皆、頑張ッテルンダナー」(昨晩鍛錬しすぎて痛めた腕をさすりながら、そう呟く。多分、ここにきている人よりもルジェはかなり寝坊してしまっているだろうけれど、本人に、自覚はない)「フー。暖ッカイ☆」(昨晩の凍えるような、寒さが嘘のように、一口ココアを飲むと体中がぽかぽかと暖かくなってくるのを感じて、ルジェは嬉しかった) [Sat 27 Oct 2007 13:54:04]
ルジェ > (店員が、注文を取りにきたので)「ココア下さい」(とだけ、答えた。昨晩の事があって、今日はなんだか食欲がわかなかったのだ)(注文したホットココアを飲みながら、ゆっくりと時間を過ごしていく) [Sat 27 Oct 2007 13:24:49]
ルジェ > (一通り、体を拭き終えた後、髪洗いたいなー、なんて思っていた。多分体がこの調子なら、髪も随分汚れてしまっているのかもしれないから)「・・・フー。サテ、ト」(ルジェは個室を出て、とんとんと階段を降りていき、人々が昼食を取りながらにぎわっているテーブルへと足を運んだ) [Sat 27 Oct 2007 13:23:48]
ルジェ > (自身の個室にて、服を脱いで体を拭き始める。・・・昨日の鍛錬と、後、うろうろと歩き回った場所が埃舞うところだったので思った以上にルジェハ汚れていたようで・・・)「ウ、ウワァ・・・。コンナニ汚レテタナンテ。ショ、ショック」(ごしごしと体をふきながら、そう呟く) [Sat 27 Oct 2007 13:22:11]
ルジェ > (ルジェは、本当は暖が取りたくて、後、体を洗いたくて浴場に向かおうと思っていたのだが。・・・いつか読んだ本にも、マッサージすれば少しは痛みはおさまると書いてあったし)(でも)(メンテナンスしてしばらくしかたっていない。湯気などが結構体にダメージを与えることもあって、躊躇する)「・・・ショウガナイカ。ココデ、体フイチャオウ」 [Sat 27 Oct 2007 13:20:10]
ルジェ > (昨日は場所を間違えて、恐ろしい場所に足を踏み入れてしまった。チャームにとくとくと説教され(にゃーにゃーにゃにゃにゃにゃー・・な感じなのですが、意味は受け取って)少ししょぼんと頭をたれるルジェ)「ゴ、ゴメンナサイ・・・」 [Sat 27 Oct 2007 13:18:02]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 27 Oct 2007 13:16:33]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『( 欠伸を一つして、今日はおやすみ。 )』 [Fri 26 Oct 2007 22:42:24]
レン > ――まあ、いいや。その内会う機会もあるでしょ。 ( 残りのコーヒーを飲み干して席を立った。相手より先に達したら相手の言う事を一つ聞かねばならない、なんていうルールもあったのだけど。別に最初に会った時に説明した訳じゃあないし――。 今日はもう遅い。ついでだし、ここの宿の部屋を借りて寝てしまおう。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:40:41]
レン > ( ここは恋人たちも良く利用するらしい。それらしい男女が手を繋いで歩いていくのを何度か見た。そういう関係にちょっかいを出すのがこの上なく楽しいんだけれど、今日は止めておこう。 ) …居ないわね。アイツ。 ( 少し温くなったコーヒーに口を付ける。ちなみに私は甘党だ。ブラックコーヒーとかあんまり好きじゃない。あれを飲めるのは大人だと良く言われるけど、別に子供で良いや。身体は全然子供じゃないけど。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:31:57]
レン > ( 食堂として利用されるフロア。テーブルの上にはコーヒーが一杯。 女の身形は娼婦というには少し露出が高く、通りかかった男がちらりとこちらに視線を送ったり、隣の席に座っている中年の女がじろりとこちらを睨んだり。 とまあ、そんな感じである。レンは両肘をついて、顎を乗せて、そんな視線を気にすることもなくただ呆けていた。 ) [Fri 26 Oct 2007 22:17:17]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『宿屋にて。』 [Fri 26 Oct 2007 22:10:41]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『…何方か眠り薬を売ってください・・・(泣く』 [Tue 23 Oct 2007 04:12:17]
パレス > …仕方がない…大人しく部屋にいきますか・・・まだ眠くないけどさ…(苦笑…)…眠らせてくれーーーー!!! [Tue 23 Oct 2007 04:11:06]
パレス > うーん…暇だ…なんで…こんなに目が冴えるんだ…眠り薬でも買いに行こうか…お金勿体無いけど…暇を弄ぶよりは…ましかな…(はぁーッと深い溜め息と共に)第一、幾らするんだろ…(冷汗画たらりと落ちる…) [Tue 23 Oct 2007 03:48:30]
パレス > …さて…どうしようかな…(まだ眠くならないのか…目が冴えてしまって…まぁ、一人で起きてるのもそれこそ暇以外の何者でもない…)…この時間に起きてる物好きは居ないか…丸テーブルの上でチェスの駒を弄りながら…)もう少しだけ待ってみようかな…(と、時間を見ながら) [Tue 23 Oct 2007 03:39:36]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『深夜、海岸から帰り、一人宿屋のロビーでぼんやりしている…』 [Tue 23 Oct 2007 03:29:37]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『さぁ、今日も元気に頑張ろう!!』 [Sun 21 Oct 2007 09:02:44]
パレス > 代わりの洋服…靴下…手袋…タオル…(大きなリュックには着衣などが主に詰められて重さなどは特に気にはならない…)良し、準備完了…(荷物をチェックし、装備品を着用…部屋の鍵を持ち、カウンターへ…)「あっ旅立つのですね…どうかご無事で…」 有難う。また来ますよ…(娘にそう言葉を残し、宿代を払い、街中に姿を消します…) [Sun 21 Oct 2007 09:02:00]
パレス > (…ゆっくり食事を取って入れば、次から次に行き交う旅人やら冒険者やら…また、旅路に着くのだろう…心の中から無事を願いながら最後の目玉焼きをパクリ…)馳走様でした。(手を合わせ呟き、紅茶を片手に人の往来を見ている…今日は、ギルドに行って仕事を見てみよう…何か依頼があるかも知れない… 頭にそう思い浮かべば、席を立ち、自らの部屋に戻る。途中、給仕係の男に…「お気をつけて。無事を祈っています…」と…告げられる…部屋に戻ればしばしの休息にベットの縁に腰を掛けてリュックの中身などをチェックする…) [Sun 21 Oct 2007 08:28:03]
パレス > (暫く、外を眺めて居れば朝食をトレーに載せて給仕係の男が現れる) 「お待ちどうさまです。こちらが朝食になります。」 今日の献立は、果肉入りジャムのトーストが2枚、ロールパンが2個それにバターが皿に載っている。そして、野菜に、焼いたベーコン、そして目玉焼き、デザートに果物までついている。朝だけに、「量は少ないんじゃないか?」と思っていたのだが…良い意味で裏切られた。)…では、頂きます。(手を合わせ、食事を取り始める…)…うん、美味しいジャムだな…(一人で賞賛しながら手にトーストを持ち、それを食して行く…) [Sun 21 Oct 2007 08:10:36]
パレス > (暫く、外を眺めて居れば朝食をトレーに載せて給仕係の男が現れる) 「お待ちどうさまです。こちらが朝食になります。」 今日の献立は、果肉入りジャムのトーストが2枚、ロールパンが2個それにバターが皿に載っている。そして、野菜に、焼いたベーコン、そして目玉焼き、デザートに果物までついている。朝だけに、「量は少ないんじゃないか?」と思っていたのだが…良い意味で裏切られた。)…では、頂きます。(手を合わせ、食事を取り始める…)…うん、美味しいジャムだな…[一人でしょ翁産 [Sun 21 Oct 2007 08:08:25]
パレス > [そのまま廊下を進めば、奥の「食堂」に着く。中に入れば、昨日の給仕係の男が忙しそうに動いている。意外と朝は昨日の夕方の時より込んでいて。厨房も忙しそうに動いている…) 「あっ、お早う御座います。朝食をご準備しますので席に着いてお待ち下さい。」 (此方に気がついた給仕係はそう告げて厨房の中に消える…)ああっ、有難う。(礼を口にすれば、空いたテーブル席に着席。朝食が来るのを待つ事に…) [Sun 21 Oct 2007 07:58:15]
パレス > …やぁ、お早う。階段から降り、1階の待合所…カウンターに声を掛ければ昨日居た受付の娘がこちらに気がつき「お早う御座います。…今日は曇り空ですね…雨降らないと良いけど…」そう言いながら大きく溜め息を…)やっぱり洗濯物の関係かな? 「はい、皆さんがチェックアウトしたら全部洗わないといけないので…雨の日とはガッカリですよ。」(苦笑しながら此方に笑みを向ければこちらも笑みで返す…) じゃぁ、朝食に行くね。(片手を上げて軽く挨拶すれば、娘は頭を下げてくる…) [Sun 21 Oct 2007 07:49:04]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『あいにくの曇り空だね…雨が降らなければ良いね…』 [Sun 21 Oct 2007 07:43:15]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 [Sat 20 Oct 2007 20:21:11]
パレス > (…何だか眠くなってきたぞ…人の往来に目をやっていたものの…お腹も膨れた事により、眠気が襲う…そのまま席を立ち、部屋に戻り…しばしの仮眠をとる事にして眠りに落ちる…) [Sat 20 Oct 2007 20:21:09]
パレス > …まぁ、此処に長く居ても仕方ないか…(紅茶を飲み干し、席を立ち上がれば食堂を出る…)「有難う御座いました…」(給仕係が此方の背に声を掛ける…それを聞きながら…ロビーに…ロビーにあるソファーに腰を下ろし…暫く、行き交う人を観察する…特に、何をするという訳ではないが…) [Sat 20 Oct 2007 20:08:45]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『(PCに蹴っ飛ばされました…失礼します(礼)』 [Sat 20 Oct 2007 19:56:20]
パレス > さてと…夜は何をしようか…(カップを両手に持ちながら両肘をテーブルに立て、何気なく考え事…街の散策に出ても良いかも知れない…何せ、初めての街だ。色々な物が見て見たい…ただ、危険地域も知らないのも確か…そう考えると一人での行動は危険か…そんな事を考えながらカップの紅茶を口にしていく…) [Sat 20 Oct 2007 19:52:48]
パレス > …ご馳走様でした。(程なくして食事は終了。最後に紅茶を啜りながら食後の一息…周りの客人の話に耳を傾けながらゆっくりとした時間を過ごす…) [Sat 20 Oct 2007 19:45:20]
パレス > …(周囲に目をやりながら中の様子を伺う…私以外にも何名かが席を取り食事をして居る…流石に酒場とは違い「酒を酌み交わす」と言う光景は見られない。暫くすれば、先程の給仕がトレーに食べ物を載せ此方に運んでくる。)「お待たせ致しました。此方が今日の食事になります。それでは、ごゆっくり。」(トレーには、パンが4つ、サラダにハムとウィンナー、ゆで卵に湯気が立つ紅茶…バランスの取れた食事だ…早速、食事にありつく事に…)頂きます。(手を合わせて、言葉を呟く。そして少しづつ、時間を掛けて、食べ始める。) [Sat 20 Oct 2007 19:30:54]
パレス > (奥まで進めば其処はひらけており、無数のテーブルと椅子が置かれた場所…中に入れば給仕の者が近づいてくる)「いらっしゃいませ。当宿屋の宿泊客様ですか?」(身なりの良い男が聞いてくる。私は自らの部屋の鍵を見せる…それを見れば給仕係は…微笑み)「…畏まりました、今お食事をお持ちします。空いた席でお待ち下さい。」(…と、頭を下げて厨房に消える…その背中を見ながら、適当な席に着席。食事が運ばれて来るのを待つ…) [Sat 20 Oct 2007 19:19:51]
パレス > そろそろお腹も空いたな…食事を取りに行こうか…(ロングソードは腰に帯剣したままに、部屋を出て再び鍵を掛け、カウンターに赴く…カウンターは流石に込み合い、娘は忙しそうに動き回る…)忙しい所すまないが…食堂は何処かな?(娘に顔を向ければ娘は微笑み)「ああっ、言っていませんでしたね…失礼しました。この奥に行った所が食堂です。どうぞごゆっくり」(娘はそれを告げれば再び接客に…私は教わった通路を進み食堂へ…) [Sat 20 Oct 2007 19:13:14]
パレス > …えーと…ああ、此処だな。(鍵穴に鍵を差込回し鍵を抜き、部屋の扉を開ける)…ヘェ、一人部屋にしては広い方だな…(部屋に入れば、右奥にベット左奥にタンス…手前に丸テーブルに椅子が2つ置かれている。ベットの傍に旅荷物を置き、ベットに座り、ようやく、一息…)ああっ…!疲れた…(船に長く揺られそれだけでも大分体力を消耗してしまった…慣れないものには流石に弱い…)…やっぱリ、地の上に立つのが一番だな…(ブレストプレート、ガード、ブーツソードストッパーを外しタンスの中に収納する…)…街中はそれほど危険な香りはしないな…(窓辺に凭れ、薄暗くなった街の様子を見ている…) [Sat 20 Oct 2007 19:05:34]
パレス > 「…お待たせしました。お客様はお一人様でしょうか?」(順番が回り、声を掛けてくる宿屋の娘)ああっ。一人だ…ちなみに宿代は如何程だ?(今後の生活に支障をきたしかねない宿代…まずは正確な宿代を把握し、今後の資金運用を考えなくては…お金は無駄に出来はしない…)「夕食と朝食付きでお一人様部屋ならば3000エンになります。…また、食事無しならば2000エンの素泊まり部屋もあります。」(頷きながら話を聞き、娘に答える)そうか…では、食事付きの部屋でお願いしよう。「有難う御座います。それでは、此方にお名前をご記入下さい。」(差し出された用紙に、名前を書けば、娘は頭を下げて、部屋の鍵を出してくる…【3000エンか…恐らく表で食べるとなれば、一食500エンでは済まない…今までの経験も元に、その値段は「リーズナブル」食事が上手ければ尚良い…】…此処は試しにと、部屋を予約する。)「それではどうぞごゆっくり…」(娘は頭を下げて新たにカウンターに来る者の対応していく…私は鍵を手に、部屋の号数の書かれた部屋を探す…) [Sat 20 Oct 2007 18:53:36]
パレス > ―初めて訪れる街は何時でもドキドキする…見るもの全てが新鮮だ…町並み人々…空気…全てが真新しい…まずは、寝る場所を確保する為に、「宿屋」に訪れる…まだ、この街に来たばかりでは右も左も解らない…兎に角…夜露の凌げる場所は確保したい…そんな思い出、宿屋に赴く…― 「いらっしゃいませー」(店の扉を開ければ、中から元気の良い声が聞える…夕方とあり、人は多く、皆、宿の手配をして居る様子…順番を待ちながら、周りの様子を伺う…) [Sat 20 Oct 2007 18:39:30]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『初めて訪れる街に、少々興奮気味だがそれは心の中―』 [Sat 20 Oct 2007 18:32:55]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 7 Oct 2007 20:18:13]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『魔獣は深い眠りに落ちる。』 [Sun 30 Sep 2007 21:20:52]
ウルス > (少しでも眠ってしまえば、時間を経るにつれ浅い眠りから深い眠りに変わってくる。)  ―― 、 ……。 (足腰に違和感を感じるように、もぞもぞ、と身動ぎをしていた。それでも規則的な寝息を立てるようになり、身体を丸くさせている。時々に獣耳やら尻尾は静かに動かなくなるが、何か小さな音に反応してぴくりっと跳ねるだろう。) [Sun 30 Sep 2007 21:20:04]
ウルス > (伸ばした両腕を頭の下で組んで枕にした。流石に薄暗い部屋の中で寝転がってしまえば、少しずつ眠気を増してしまい瞳ですら細めていった。豹は猫科であり夜行性が一般的なのだが、魔獣ウルスはそれだけ人間味が強過ぎている、と言っても過言では無いのだ。)  ………リュール。まだ食べてるかお風呂かのどっちかなんだろうな……。   (少しの間は勝手に動いて貰っても良いと思う。危険が無い限りは自由にさせた方がいいだろうし。少しずつ目蓋を重くして、浅い眠りに陥ってしまおう。) [Sun 30 Sep 2007 21:02:31]
ウルス > (好きなものは、金。金の為ならば何でもやるが、それを使う為の肉体が無ければ元の子も無い。金は好きだが、命が大事だ。そういった結論を出すことにする。軍曹もそれぞれの判断に任せる、と言われた気がするし。) ………寝るとするか。 (視線を下半身から外して天井に戻す。同時に姿勢を仰向けになるように変えて、薄い毛布を身体に纏わせる。毛布から食み出た尻尾はぺしぺし、とベッドに叩いていた。そして気持ち良さそうに腕を上に伸ばしながら、頭を枕にもふっと沈める。) [Sun 30 Sep 2007 20:39:23]
ウルス > (進歩は未だに大きな動きを見せない。あったとすれば、リュールと不朽体を手に入れた。そして、九栄の不朽体を手に入れる筈だった。正確な情報を得られないのが痛い。)  ……。  (むくり、と上半身を起こしてから、下半身を細めた瞳で見眺める。前日の交尾行為で足腰が砕けてしまった。やっと立って歩く程度になったのだが、監視及び回収の仕事をしても失敗するだけだろうし、無難に安全しているのが一番だった。) [Sun 30 Sep 2007 20:33:09]
ウルス > (金の浪費を下げる為に、安全で安価な宿屋を泊まった。丁度、運営している夫婦の家庭調理を食い終えると、ベルゼルガのメンバーと交流をし情報の遣り取りをした。後は借りた部屋に戻るなんなり、ベッドへ近付いて倒れるように飛び込んだ。魔獣と化しており、獣耳と尻尾は垂れていた。両脚は豹の形状を取っている。両腕は毛並みの良い黒毛で覆われ、爪先が伸びている。)  ふう…。  (小さな息を零しながら、瞳を伏せる。薄暗い部屋で、何時でも眠れそうな雰囲気である。仕事に出る黒い装束を纏わせたままだった。) [Sun 30 Sep 2007 20:28:03]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『ベッドに倒れ込んだ。』 [Sun 30 Sep 2007 20:22:50]
お知らせ > マヤウィさんが退室されました。 『微笑んだ相手に軽く手を振り、部屋の扉を閉めるとフッと息をついた』 [Sat 29 Sep 2007 01:55:09]
お知らせ > ミザリーさんが帰りました。 『部屋の外に出ると振り返り、相手を安心させるように微笑んでから立ち去った。』 [Sat 29 Sep 2007 01:52:07]
マヤウィ > ( 微笑みで返しながら、心の内ではこっそり「交配相手候補を悩殺するに適した服も探しましょう」なんて考えていたり。 ) ── 一ヶ月、から二、三ヶ月……解りましたわ。 ( ゆっくりと頷く。想定範囲ではあったが、やはりそのくらいのになるのね…と思い。 ) 追加報酬…魅力的ですわね。あ、もちろん、無茶して疑われたりしないようにしますわ。 ──11月…ええ、それでお願いします。 ( 準備期間としては十分。頷くと、席を立った彼女を扉まで見送るため女も立ち上がり。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:46:52]
ミザリー > それもそうですね。 貴女に合う服となると、こちらでは用意できないかも。 ( 相手の言葉に頷いた。まあ、ここは尻尾を生やした獣人やフェザリアンなんてのも住んでるから、背中の開いた服も見つかるだろう。 ) …そうね。一ヶ月程度ならばとも考えて居ましたが――。 ( リスクを考えてそう思ったが、あまりに早過ぎても思ったように情報は集められないかもしれない。 ) …二ヶ月、三ヶ月―― 長期になる事を覚悟して下さい。 一ヶ月で事を済ませる事が出来れば、それに越したことはありませんが。 ( と、相手の言葉をなぞる様に言った。 ) 勿論、それに見合った追加報酬も用意させて頂きます。ただ、危ないと判断すればすぐに切り上げますけれど。 潜入開始については、そうですね。私の方も準備がありますし―― 11月頃からは如何です?一ヶ月あれば、準備も出来ると思うのですが…。 ( ただ、やはり急ぐ理由はない。もっと期間が欲しいといえば、都合は極力合わせよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:36:09]
マヤウィ > ええ、解りました。 ( 調べられること自体、なければよいのだが…。見られても不自然に思われない暗号はないものか。 ) はい。 …ええ、背中の物の都合もありますしね。 ( 本人抜きで選ばれた服だと、背中の葉が入らないかもしれないし。そうしたら勿体無い。 ) はい…あ、そうだわ。 ( ふと思い出したように。 ) ──質問、ありました。…大体、どのくらいの間、潜入すれば宜しいのかしら。長期になることは覚悟してますけれど…あと、潜入すべき時期も。できれば、ですけれど…準備期間を頂きたいと思いますの。暗号のこともありますし、準備は万全にしておきたくて。 ( 少々我侭を言うようだが、失敗すれば命が危ないのだから、できるだけ備えたいと。──最後に笑うのは、誰でも構わない。自分が生きて、この街に留まれればそれでいい。もちろん、お金が手に入ればなおいい。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:25:15]
ミザリー > ( 例え彼女の人格に好意を抱き、仲良くなりたいと思ってしまっても、それはしてはならない事だ。人と人との巡り合いという見方からすれば、これは最悪の形なのかもしれない。 いや、吸血鬼が不用意にそういうのを求めるなど…。 ) はい、お願いします。――もし貴女がとっているメモを調べようとしている様子があったら、私に知らせて下さい。 ( 危ないと思ったら引くべきだ。疑いを持たれた状態で逃げてしまえば、疑いは疑いのままでいられる。 ) それでは、武器は後ほど届けさせて頂きますね。 ああ―― 宜しいですか? ( まあ、服ぐらいなら別に良いか。そこまで高価なものは買わないだろう。 …そういえば、私もあんまり服持ってないや…。 さて、と席を立ち。 ) それでは、私はそろそろ失礼します。 何かあれば連絡をお願いします。では… 成功を祈っています。 ( 賽は投げられた。これでもう後戻りは出来ない。 最後に笑うのは果たして誰か。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:14:08]
マヤウィ > ( からかい混じりにでもそれが言えるような関係なら良かったのだけれど。残念ながらそうではなく。 ) ──ええ、そうですわね。……ああ、暗号ですわね? キリバナの文字は…私は存じ上げませんけれど、故国の言葉なら少しは解りにくいかもしれませんわ。 ( 故国は中南米だが、残念ながら言語は西欧に属する物。少し言語に詳しいものなら見て解るかもしれない。少し考えてから。 ) ……そうですわね、やはり自分用の暗号か何か、考えてみますわ。 ( 一目見て暗号と解るような代物でもマズイが…。そこはじっくり考えよう。 ) …そうなんですの。 ( まあ、できるというのだからできるのだろう。真実にはとても思い至らない。──そして革の袋が机の上に置かれると、少し目を見開き。「…ありがとうございますわ」と言うとそっと袋の中を覗き。…金色の輝きに身震いした。改めて、これだけの金に相当する危険な仕事なのだと実感して。やがて顔を上げて。 ) ええ…ありがとう。武器、もちろんそれで構いませんのでお願いしますわ。あとは──強いて言えば服が必要だけど、それはこの頂いたお金で好みの物を買いますわね。 ( 酷い暮らしをしてきていたから、服がボロボロなのだ。新しい物を買えるとなると嬉しい…。もちろん依頼の事もあるから、VHとしておかしくない程度の物を買いに行こう。 ) [Sat 29 Sep 2007 01:06:26]
ミザリー > ( それを指摘されたら、少しうろたえるような素振りを見せたことだろう。 そして口元を引き攣らせる様子に、貞操観念の強い女性なのかなという印象を受ける。まあ、嘘で良いのだから他にも色んな理由は思いつくが。 ) ―― 吸血鬼の情報とかは書面にしても問題ないと思います。吸血鬼を追う調査に必要なものですから。 狩人の事に関しては…もしメモを取るのなら、なるべく見つからないように。 ああ…ヴェイトス共通語以外の言葉は使えますか。あるのかどうかは判らないですが、例えばキリバナの言葉とかあるのなら。 ( 要は他人に見られても判らなければ良いのだ。 ) ――ええ、まあ。 ( 顧客として囲っている吸血鬼を殺せばいい。裏切る結果になるが、これも狩人の情報を得る為だ。 説明に関してはこんな所だろうか。 ) それでは、これが前金の10万です。 ( そういって、革の小さな袋を机の上に置く。中には金貨が10枚入っている。――勿論組織の金だ。プライベートでこんな大金は持った事はない。 ) 他に何か必要なものがあれば、申し付けて下さい。武器もこちらで用意しましょう―― とはいっても、安いものになってしまいますが。 ( 安くて扱いやすい鉄製の棍棒が良いだろうか。 ) さて、何かご質問とかはありますか? ( と、相手に尋ねよう。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:43:08]
マヤウィ > ( クージョの微笑む様子には、あらっと思った。キツそうな印象を受けていたけれど、笑うと可愛らしく見えたから。 ) ええ…。あと、それから気になっていたのですけれど、手に入れた情報は書面にしてもよろしいのかしら。──もちろん、ギルドでは情報を手に入れても、書き留めずに記憶するに留めるつもりですけど、何日も続くなら細かい情報が頭から抜け落ちないかと心配で。 ( 記憶力にはそれなりに自信がある…が、それでも記憶と言うのは曖昧なもの。証拠を残さない事を重視しすぎた結果、間違った情報を伝えてしまわないだろうか。と思って。 )( 賞金稼ぎについての話に頷き。 ) なるほど、そうですね。理由…考えておきますわ。 ( 「体を売っているとか」という言葉には、例と解っていてもピクリと口元が引き攣った。──娼婦を名乗るだなんて、ウソでも絶対にごめんだ。 しかし、吸血鬼の灰も用意できるとの言葉には驚いて。 ) え…! そ、そんなことまで…!? ああいえ、そう…らしいですわね。 ( 吸血鬼が死ぬと灰になる…という話は知っていたが、吸血鬼の灰を用意できると言うのはどういうことだろう。てっきり、吸血鬼の仲間なのかと思っていたのだけれど。…少し解らなくなる。いや、考えても仕方のないことなのだが。 ) はい、お願いします。 ( 吸血鬼に関しては、ごくごく一般的な知識しかない。彼女の説明を黙って聞く。 ) 同じ吸血鬼に……。 ( それが、吸血鬼流の子孫の残し方なのかしら、と何となく思った。正確には、子孫ではないだろうが…。 ) ええ、そうですね。ありがとうございます、大体わかったように思いますわ。 ( もっと詳しい知識はカーンで。との言葉に頷いて。 ) [Sat 29 Sep 2007 00:27:36]
ミザリー > そうですね―― 状況を報告して貰う時にでも。それ以外の時は、適当な配達業者に届けさせましょう。 ( ロッテニーナの監視も大事だが、あまりに彼女の周囲をうろつき過ぎても狩人の網に引っかかる事も考えられるし…。 ) ――それは何よりです。 ( ロッテニーナの言葉には、思わず微笑もう。 ) 例え向いてなかったとしても、今日のパンの為に命を懸けなくてはならない街ですから大丈夫ですよ。それに賞金稼ぎは出来高制ですから、例え上手く吸血鬼が狩れなかったとしても、同僚に心配されるか冷やかされるぐらいで済むと思います。まあ… あまりに狩れないと、どうやって生計を立てているのが不思議に思われるかもしれませんので、適当な理由を考えておいて下さい。 ( 体を売っているとか、そのへん。…… そう言った後、暫し考える。下手に無理に吸血鬼を追わせて命を落とされるような事になったら、この投資が台無しになってしまう。 ) もし必要ならば、カーンに提出する為の吸血鬼の灰も用意できます。 ああ―― 吸血鬼は灰になるんですよ、死ぬと。 ( 面白いでしょう?と笑う。自分も吸血鬼なので、笑い事では無いのだが。 ) …吸血鬼の事についても説明しておいた方が良さそうですね。 彼らはその名の通り、誰かの血を啜り生きる… 化け物です。 ( その「化け物」という言葉を使う一瞬、妙な間を見せる。 ) 吸血鬼に血を吸われた者は同じ吸血鬼になってしまうケースもあり、極めて危険視されている存在です。最近では、「ミレディ」と名乗る吸血鬼が暗黒街近辺に出現し、多くの犠牲者を出しました。 ――必ずではありませんが、彼らは日の光を嫌い、銀を嫌い、十字架を嫌い、大蒜を嫌います。まあ、その辺りはカーンに入ってから詳しく聞けると思いますが…。 [Sat 29 Sep 2007 00:02:04]
マヤウィ > …わかりましたわ。そのお金を受けとるのは、この部屋で? ( 随分と用心しているようだ。よく考えていると安心すべきか、それとも…それほど過激な組織なのか。 )( クージョが話してくれるヴァンパイアハンターについての説明を、要所要所で頷きながら聞く。 ) なるほど、絶対的な権力があるわけではないのですね。 ( これだけ異種族がゴロゴロしている中では、やりにくいこともありそうだ。自分だって、異種族に寛容だという噂を聞いてこの街に来たのだし。 ) 確かに…。下手に演技するよりも、素でぶつかる方が疑われにくそうですわね。──…お金。 ( 呟くとクスリと笑い。 ) それはやりやすそうですわ。私、地でいけましてよ。 ( この仕事を受けたくらいだし。 ) ええ、殺人への躊躇もですけど…私なんかに「傭兵」はさすがに無理がありますものね。 …あら、VHもちょっと無理があるかしら…? 知能派だと言って、通じればよいのですけど。 ( 傭兵のフリよりはまだマシかしら…と思う。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:40:14]
ミザリー > ( 相手の言葉にこくりと頷いて。 ) この部屋を住まいとして利用してください。ギルドに登録する時も、ここの部屋に住んでいる事を明かして構いません。家賃の方はお金をこちらから支払うので、貴女の手から宿の従業員に渡してください。 ( もし狩人がロッテニーナを怪しんでこの宿を調べようとした際、ロッテニーナではなく別の人間が金を支払ってるという事が知れたら、面倒な事になりそうだし。 ) ――ふむ。 ( 相手の質問に少し考え。 ) ヴァンパイアハンターは、その名の通りヴァンパイアを狩る組織です。パプテスの支部が運営していますが、この街はクリスティアに比べてパプテス教が絶対という訳では無いので、強引な捜査はあまり行われていないようです。 ( そういう街の空気が、吸血鬼や悪魔…強いては彼女のようなキリバナといった人間以外の種族が暮らせる状況を作り出しているのかもしれない。 ) ただ、一口に吸血鬼と言っても色んなタイプが居るようで、パプテス以外の宗教関係者も居るようです。他にもただの傭兵だったり――。 ロッテニーナは他の国から来た人のようですので、ヴァンパイアハンターに関してはあまり知識が無いというままの方が、自然な振る舞いが出来るかもしれません。 ( 勿論、だからと言って何も教えないんじゃやっぱり不安だろうから、伝えるべき事は伝えようと思うが。 ) 強いて言えば、多少危険な目にあってもお金が欲しいという態度を見せるとか良いかも。傭兵ギルドも似たような目的の者が集まりますが、あっちは時には人間の命を奪わねばならない時もあるので――。 ( どうせ殺すなら人間より吸血鬼、というのは理由として真っ当なものではなかろうか。一度言葉を切るように、呼吸を一つ。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:19:44]
マヤウィ > ( 怪しまれない程度に、出来る限り。 ) なるほど…。いえ、解りやすいですわ、とても。 ( 確かに曖昧な表現ではあったが、女は拾える情報はなんでも拾ってこい、ということだと解釈した。ただし、バレない事が最優先事項。…潜入する自身にとっても。 ) 既に狩られた者も…はい。 ( 軽く頷く。 ) …長期戦、ということですわね。ええ、頑張りますわ。 ( VHGに馴染む…か。ついでにそこで、優れた交配相手を探すのもいいかもしれない、と一瞬だけ思ったが、さすがにそんな余裕はないわね、と止めた。しかし、ふと。 ) あの…申し訳ないんですけれども、私、ヴァンパイアハンターについて詳しくは知りませんの。どういう風に振る舞うべきか、お解りになる範囲でお教え頂きません? ( ヴェイトスに来てまだ数ヶ月といったところ。この街のVHについて、あまり知らない。 ) [Fri 28 Sep 2007 23:04:03]
ミザリー > ( このお互いに深く踏み込まないのは、暗黙の了解のようなものである。しかしもし尋ねられたとしても、ミザリーはきっとにっこりと微笑むだけであろう。 ) そうですね…曖昧な表現で申し訳ありませんが、「怪しまれない程度に、出来る限り」といった所でしょうか。現在指名手配中の吸血鬼は市民にも情報が公開されていますので、大よその容姿なんかは判りますが、中にはカーンで伏せられている情報もあるかもしれません。行動パターン、交友関係、趣味、嗜好、その他諸々。 ( 指名手配書なんていうのは、大抵必要最低限の情報しか載っていないものだ。 ) はい、既に狩られた吸血鬼の情報もお願いします。ですが、こちらはそんなに優先させなくても大丈夫です。 ( こちらは滅ぼされてしまった吸血鬼ではなく、どんな吸血鬼がどのようにして狩られたのか、それを調べれば狩人の動きの―― 何かパターンのようなものを掴めるかも知れない。 ) …色々とこちらからの要望を並べ立てましたが、現時点ではカーンの内部でどのような形で情報のやり取りをしているのか、その内情は判りません。 すぐに情報集めをするのではなく、まずは組織に馴染むように努力して貰いたいと思います。 ( 仕事仲間や上司と信頼関係を築くのも良いだろう。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:43:59]
マヤウィ > ( 賭けの行方がどうなるか…裏事情を知らない女には想像もつかない。ただ自分が引き受けた依頼を、やり遂げる事ができるか否か、だけ。自分が駒だということは理解している。そして、あまりこの組織について、詳しく知るのは危険だと感じていた。だから、依頼内容や、目の前の人物の見た目や、年齢より大人びた感じから推測しても、貴女もしかしてヴァンパイア?なんて尋ねない。知らない方がよさそうだ。 ) ──…ええ、わかっております。 質問としては、まず…吸血鬼の資料は、どこまで調べるべきなのでしょうか。既にハンターに狩られた吸血鬼の情報は必要ですか? ( 組織の人物が吸血鬼だと仮定すると、ハンターに狩られるのを防ぐためにハンターの情報を欲する…と言うのは解る。が、その他の情報については目的があまり思いつかなくて、そんな質問が出た。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:33:03]
ミザリー > ( ここからはもう賭けなのである。既にカードは全員に配られ、その手札を読みあう段階に入っている。ハンターハント、狩人、そしてこのロッテニーナという女。 ) ( 相手は20前半といったキリバナで、背中に大きな葉が生えている。アロエ…だろうか。香りもアロエのものがするし、恐らくはそうだろう。 そして見た限りでは戦闘が得意そうというタイプにも見えない。まあ、そこは後でどうとでもなるか。 ) もう一度依頼の内容を確認します。貴女には斡旋所の紹介で、VHGに賞金稼ぎとして潜入して貰い―― 狩人の情報とカーンが調べて保管してある吸血鬼の資料と、過去に吸血鬼事件に関わった人間の資料を探って貰います。 ( 吸血鬼とそれに関わった人の資料は、顧客の確保や組織への勧誘にも使える。まあ、メインは勿論狩人の情報だが。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:12:14]
マヤウィ > ( 組織の人物と向かいあい、その顔を見つめる…随分と若い。少女と言っていいような年齢に見える。頭を下げた相手に、こちらもならって頭を下げる。 ) はい。初めましてクージョさん。 ( お互い、本名など知る必要はないのだろう。自身も、特に教える気はなかった。…とは言え、こちらは目立つ物を背負っているので、それにあまり意味はないかもしれない。つまりまあ、ヴェイトス市にいたいなら、前金持ってトンズラ、なんて芸当は難しいと言うこと。──組織の人物とも顔を合わせてしまって、もう後に引くことはできない。だが少し緊張するけれど、怖いと言うほどでもなかった。 ) [Fri 28 Sep 2007 22:02:21]
ミザリー > ( 丁度エルディアと狩人の一人が接触している事など知らぬまま、VHGへの潜入を請け負う相手といよいよ直に会う事になった。 ミザリーは黒いワンピースを纏った姿で宿屋の一室を借り、その相手と顔を合わせていた。簡素な机を挟んだ席に座り、目つきの悪い少女が相手を見つめている。 ――ここは冒険者や長期滞在者向けの安い一人部屋だ。ここが相手に提供される部屋となる。やや手狭だが、賞金稼ぎがあまりに豪華な部屋を取っていると怪しまれる恐れもある。…勿論、組織の台所事情のせいもあるのだけど。 吸血鬼の少女は軽く頭を下げる。 ) ――改めて、初めましてロッテニーナ。私は…… そうですね。「クージョ」とでもお呼びください。 ( あえて偽名と判るような言い方で名乗った。 ) [Fri 28 Sep 2007 21:36:11]
お知らせ > マヤウィさんが来ました。 『同じく、その部屋の中で。』 [Fri 28 Sep 2007 21:31:12]
お知らせ > ミザリーさんが入室されました。 『月の滴。二階にあるとある一室にて。』 [Fri 28 Sep 2007 21:29:32]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 同じ宿ではそれでなくても分かってしまうかもしれないけども )』 [Mon 24 Sep 2007 14:20:21]
クオ=ヴァディス > ( ココさんは忙しいようで、ナナオさんと先生も分からない。 ただ、一人でもいい加減に腕試しへ行かなければならないとは思っていたし、行く気満々。 それが叶えられないのが不甲斐ない。 体調管理も冒険者にとって大切なこと。 出発する前でまだ良かったが、探索中にそうなるとも限らなければ健康でいられることも腕のうちだ ) …お宝… ( これで誘われて断らなければならないなんて事になるともう穴があったら入りたい ) [Mon 24 Sep 2007 14:14:49]
クオ=ヴァディス > ( 森と同様、あるいはそれ以上の危険を秘めていると思われても、明らかに手に負いかねるのと未知数なのでは勢いが変わってくる。 『森を諦めてしまった』 というのが、偶然その直後にもたらされた遺跡発見の報せの価値を高めているというのもありそうだけど… 何にせよその勢いは、動く上で欠かせないものだ。 勘の働き方が変わると言うか、フットワークが軽くなると言うか。 浮き足立って危険という言い方もできるのだからものは言いようだとしても、割と即物的な考え方に走りがちな女は、それでも冒険者らしいロマンチスト )   ( 冒険の準備は常に売るほど整えてある。 あとはパーティで行かれるかどうか、仲間に確認しようとしたところで、体調が優れないことに気がついた ) [Mon 24 Sep 2007 14:01:46]
クオ=ヴァディス > ( 不思議な森の探索を諦めて、なんとなく悶々としてしまう日常を送っていたところに聞えてきたその話。 簡単な調査にはもう入ったようだから、厳密に言えば未踏査ではないのだけれど、ほぼ手付かずの遺跡が発見されたと聞いて、この為に森へ行かなかったのだと舞い上がった。 その遺跡で何かこう、大きな発見をするべく神様に導かれたのだとすら思っていただろう。 特定の神様に対する信仰や何かが、特に無いのはさておき ) [Mon 24 Sep 2007 13:32:14]
クオ=ヴァディス > ( 物心付く前から、と言うか自分の足で立てるようになる前から旅また旅の生活で、身体はそれなりに頑丈にできているつもりだったけれど、それでもかかるのが流行り病だ。 ラットマン戦争の傷跡も癒えぬうちで、まさか疫病かと青ざめたが、それは杞憂だった様子。 『万病の元』 と言うくらいで油断はできないものの、今のところ重篤な症状にはみまわれず普通に寝込んでいる )   ( どんなにかかっても一週間以内には回復するだろう。 すぐに仕事はできるようになると思う。 副業の、仕入れ代行業ならば。  ―――でも完治しなければ、そちらが本職と自負している冒険は無理だ。 冒険商人という二つセットの職業で、副業ならおろそかにしていいというものでもないけれど ) …未踏査ダンジョン… ( るー と気分を反映しているような曇り空を見つめて、ヴェイトス島沖で発見されたという地図に無い島、そこにある遺跡に思いを馳せた ) [Mon 24 Sep 2007 13:23:38]
クオ=ヴァディス > ( ちーん。 っていうお約束なあの音は、スートリアか何かの呪具だろうか。 とにかくそんな音が聞こえそうな雰囲気で――― 眼鏡を外して髪を一房に結った女は、枕を涙で濡らしてベッドで大人しくしている。 実際涙しているわけではないけども、しくしくと擬音が出そうな雰囲気は、ある意味泣いてすっきりするよりも辛気臭いものがあった )   ( 窓から見上げる空は曇天。 換気に開けている隙間からは、すっかり涼しくなった風が流れてくる。 …そう思って油断していると、嘘のように暑くなる難しい時期… 季節の変わり目に、油断してしまったのかもしれない ) [Mon 24 Sep 2007 13:06:42]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 突然ですが、風邪ひきました )』 [Mon 24 Sep 2007 12:56:54]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『 ? ( 逸れない視線が、付き纏っている )』 [Fri 21 Sep 2007 09:01:17]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『――だからそういうところが無防備なんだと(真赤になって着替えから視線を逸らす)』 [Fri 21 Sep 2007 08:46:27]
ソレディー > …おかしい? ( 基本ノーメイクで、虫除けの薬を迷彩みたいに塗ることがあるくらい。 寝起きは恥ずかしい、という意識そのものが存在しないのであって… ―――だからと言って、青年を異性として意識しているかと言うと、そういった意識まで持ち合わせていないのだから余計に始末が悪いのかもしれないが ) …うん、あんまり無理すると壊しちゃいそうだしー… ( と言いつついじり続けているけれど、コツなんかの問題ではなさそうで、絶望的。 青年に伝えた傷の状態もそこそこ正確なら、その後に取った行動も正確だ。 実際に動けたという事実を前にしては、傷の見立てを誤ったと考えるのが自然と思っている。 …ちなみにこの娘も新聞は読んでいない。 読んだとして、関連付けられるかというところか… 更に他の者達に切断されたミイラの一部が渡っているのに対し、こちらは少し毛色が違う。 今のところは、だけど ) 〜ぁ、それ知ってる。 傭兵も足りないと、民兵が戦争に行くんだよねー ( 厳密に言うと傭兵で足りていたって志願兵は受け付けるかもしれないが、さておき。 一度は戦争に参加していた。 傭兵は分かると笑顔で頷き、ベルゼルガがそれとは違うと言われてしょげる ) …噂? ―――あ。 ( 『じっとり絡みつくような』 という言い回しは、自分の感じているそれと一致する。 付き纏われる感覚なんてどれも同じようなものかもしれないけれど、『絶え間なく』 という異常性があるとすれば、それは十分な特徴だ。 『妙な力』 …戦争では 『魔法』 も見たが、ああいったものかと… 何だかどんどん深刻になってくる状況に、『どうしようかなー』 と複雑そうな面持ちで手の中の筒を見つめた ) ―――〜うん… でもー どうしよう? 気をつけるけど〜…   気をつけるしか、ないのかな…   ( それ以上、どうすることもできないかと。 いつまでも篭もっているわけにはいかないし、それよりあの人を捜した方が良いと思う。 あの場所以外、接点は無いのだから。 宿に居たって会えないだろう ) ―――〜それじゃあ… 気を付けて、ご飯食べに行こう〜 ( 思い詰めても仕方ないと切り替えたらしい。 特別な朝食ではないだろうけども、楽しみだと言うように笑って、『着替えるねー』 とやっと断りを入れるようになった一声をかけ、さっさと背中を向けて着替え出す ) [Fri 21 Sep 2007 08:43:11]
リヒャルト > ……やれやれ(今度は溜息。さてはて、こうして関わることに下心が無いわけじゃないが――この娘との関係、少しは変わらないものか……と言うか、男として見られてないのかなあ、と思うと、ちょっと悔しいような気もするが。 まあ、目先の事から片付けようか)まあ、中身がわからない以上、持っているしかないだろうな。下手にあけて、大変なことになるよりかは…………返す、か(しかし、娘の言うような傷が本当であるならば、恐らくは生きていないようにも思う。 どうだろう。――ここ数日の新聞を探れば、何かそういった記事があるだろうか。 ろくに目を通していなかったことを、今になって後悔する。)ああ、と……そうだな。兵隊が足りない時に、他のところから人を雇うこともあるんだ。そういう連中を『傭兵』と呼ぶんだが……戦争以外の時でも、その「ベルゼルガ」って連中は人を殺してお金を貰う。――そういう、噂でね(確か、あれは――まだ両足が揃ってたころだ。補給に戻ってきた部隊の兵士と会話した際、彼らが言っていた言葉。『俺たちが出逢ったのはベルゼルガではないのか』。)俺も詳しくは知らない。ただ――じっとりと絡みつくような気配が何時までも付きまとっていたとか、妙な力を持つ連中だ、とか……半分は与太だと思うが(少しだけ考え込むように俯く。 ……いずれ、彼女が問えば、困ったように笑いながらも自分のことを話すのだろう。 だけど、今は――それよりも。そう考えるのは……自分が臆病だからなのか)……ソレディー、気をつけた方が良い。本当に。 [Fri 21 Sep 2007 08:16:54]
ソレディー > ―――。 ( ん? と、きょとんとして自分の顔に手を当てる。 青年の前で平気なら、きっと通行人に対しても平気だ。 誰にも見せないような顔を見せる間柄でもなし、からかわれたことに可笑しそうに笑ってしまう。 よく分からないままに ) ―――〜本当に 『奴らに渡さないで』 って、それだけしか言われてないのにねー… ( なんだか躍起になっている? 相手が可愛そうになってくると言うか。 どうも厄介な事に巻き込まれたに違いないというのはそろそろ自覚するけども、古びた円筒形の容器が一つ、中身不明と言うか開封不可能で、ピンとくるものもない ) …やっぱり、あの人に返すしかないよねー…? ( それまでは持っていないと。 でも早く返したい。 青年の言葉からは、さすがに 『危ない物』 なのだと理解する。 それでも捨てたりぞんざいに扱うことは無いが、その顔は嫌そうだ ) ―――〜うん…? ( 何をしていたのだと、首を傾げる。 父と重なってしまって、何をしていたのかとは聞き難く… 続く言葉もあれば、聞きそびれてしまった ) …えーと… 人と戦争する時はー… ( 兵隊は 『お金を貰って人を殺す』 人になるのだろうと、よく分かっていない顔でうなずいた。 どこかの部隊が、部隊番号ではなく、格好良いっぽい名前を付けるような感覚で、それが 『ベルゼルガ』 と言うのかと ) [Fri 21 Sep 2007 08:07:34]
リヒャルト > まあ、気をつけるに越した事はないから、な。――それに寝起きの娘が、おおっぴらに窓から顔を覗かせるのも、どうかと思うぞ?(そんな風にからかってみせながら、どうしたものかと考える。 侮っている――つもりはないが、そうとられても仕方が無いかもしれない。狩人の腕では、恐らく娘のほうが上だろうが……戦闘に関してなら、という自負はある。 もっとも、片足がこれではあまり役にも立たないのだから)そう。だから――『誰か』は、ソレディーが秘密を知ってしまったと思い込んでる。もしくは、その秘密をとにかく取り戻したいと思っている。――まあ、その秘密が真っ当なモノなら、正面から返してくるって言いに来るんだろうけどね(そうではない、という事は――およそ真っ当な品ではない、ということ。悪用する気があるのか、或いは危険なものなのか。 良くはわからないが、少なくとも『誰かの手に渡ると危ない』代物であることは間違いない。でなければ、その駆けて行った男が人に託すはずもないのだから)……ああ。 だから、ヴェイトスにきた後も――……ちょっと、街で危ない仕事をしていて、その時に聞いた噂なんだが――(正確に言えば、街で、ではない。戦場で、だ。――それもヴェイトスに対しての戦争。その中で、流れていた噂が、ある)……「ベルゼルガ」っていう、あー……ソレディーに分りやすく言えば「お金を貰って人を殺す」連中がいる、っていう噂だ。 [Fri 21 Sep 2007 07:53:36]
ソレディー > ( 常世の森ではそうとも言えないけれど、基本的に野生の獣が飛び道具を使うことは無い。 接近されなければ、狩人の側に主導権がある。 戦争を経験してもラットマンの飛び道具や、それを扱う技術は粗悪で、スナイパー同士の戦い方というイメージが無いのだろう。 青年の暖かい表情が嬉しくて、えへへ と苦笑を返す。 レディならその視線に侮られていると感じるところかもしれないが、知らない ) え。 ―――〜えー!? 何だか分からないよ〜? これ、開かないしー ( 秘密も何も、何が何だか分からないじゃないかとヒラヒラ振ってみせる。 『相手』 はこちらが知らないことを知らないのだと気付いて、すぐに口を噤むが )   ( 死んでいるはずの 『彼』 だが。 傷の様子がそう見えたとしても、他にも所持していた 『不朽体』 の影響か少なくとも駆ける余裕があるのを見ていれば、死んでしまったとは思っていない。 少なくとも 『自然には』 ) ―――〜ううんー? 兵隊…? だったのー…? ( きょとん、と眼を瞬いた。 常識があれば、その装備や銃という武器で、もしかしたら宿のおかみさんだって気付くかもしれない事だけど… 分からない。 仲間と離れて独りになったのだとは聞いた。 でも戦士だったとは )   ( 父が騎士だったことも、知らなかった。 それと何だか重なって、珍しくちょっと深刻そうな表情になっている ) [Fri 21 Sep 2007 07:46:27]
リヒャルト > ……(こういう所は危ういな、というか――今まで狙われたことの無い娘の純粋な部分、というところか。苦笑は顔に浮かんだままだが、何処か幼子を見やるような、『仕方ないなあ』という、そんな風でもあって。 そうだなあ、と頭を掻いた。彼女には、どういう風に伝えれば良いのだろう。――世の中、そうはいかない、と考えている連中がいることも)そうだな……。例えば、誰にも見られたくない秘密だとか――……そういうものだとしたら、その秘密を取り戻すついでに「秘密を見た人にいなくなってほしい」って思う奴もいるんだよ。……まあ、その筒が原因なのはハッキリしてるけど、な(とはいえ、それは彼女のせいではない。そんな物騒なものを押し付けていった男の方だ。すまなさそうな様子に気にするな、と首を横に降る。――まあ、彼も死んでしまっているのだが、今のところ青年はその事実を知らない。ともかく、今はどうするか、ということだ。)……。ソレディーは、俺が前に兵隊をやっていた、という話は――したことがあったっけか? [Fri 21 Sep 2007 07:26:49]
ソレディー > ( 通りを伺って顔を覗かせれば、ほんの少しであったとしても狙撃には十分。 それは人対人の戦いだ。 言われて見れば娘にも分かるけれど 『ちょっとだけなら』 という遊びを判断の中に含ませてしまう甘さはどうしようもない。 言われるままにカーテンを閉じて、窓の傍らの壁に背中を預けた ) どうして、見張るんだろ〜… 欲しいなら、欲しいって言いに来るかー… 取りに来るか、するよねー…? 『奴ら』 って、誰に渡しちゃいけないのか分からないし〜… 誰に渡せば良いかも分からないー ( ふむー と困り顔で肩を落とす。 『これ何だろう』 と円筒状の容器をいじりながら )   ( 心配げな視線と眼が合って、『ごめんねえ』 とバツ悪そうに笑う。 あと自分で考えて思いつくのは、あの場所でひたすら待つか、包帯さんにも相談するか、それくらいだ ) 〜勘違いかも、しれないけどー… でも… いけない縄張りに入っちゃったみたいな感じ。 ( 何かに注意を… それもとびきりの注意を向けられている事は間違いないだろうと、部屋の宙を仰いだ ) [Fri 21 Sep 2007 07:20:29]
リヒャルト > ……ああ、おはよう。――うん?(娘が悩んでいるのは――昨日だったか一昨日だったかに彼女が手に入れた、奇妙な筒のことであると、寝ぼけた頭でも気付くことができた。 ……彼女の責任感の強さは理解しているけれど――しかし、それを持っていたせいで事件に巻き込まれたら、どうしようもないではないか、とも思う。思うが……しかし、彼女のそういう部分を好ましいと感じる自分がいるのも事実。 可能ならば、出来る限り力になりたい、とは常々考えていることなのだが――)……見張られている、か。 ……とりあえず、カーテンは閉めておいた方が良いぞ。それだけで、大分見づらくなるから(狙撃しづらくなる、という意味合いでもある。とはいえ――相談された時、青年は苦笑しながらも『ソレディがその人の信頼にこたえたいと思うなら、そうすれば良い』と伝えた。……それがこうなるとは、思わなかったのだが)……ん。……とりあえず、それだけの長い時間、見張られてる気がするなら――それは『見張られてる』んだと思った方が良い、かな。(そう答えながら、毛布から出てベットに腰かける。自分の銃を手繰り寄せ、抱えるようにしながら――娘のほうを、心配げに見やろう) [Fri 21 Sep 2007 07:09:59]
ソレディー > ( 今日またあの場所に行けば、あの人に会えるだろうか。 会えなかったら、どうすれば良いだろう。 誰にとなり渡してしまうか、あるいは捨てるか、気配のせいもあって微妙に気味の悪い雰囲気があるこの品を、持て余している。 けれど、ぞんざいには扱えないというのが当面の意識だ。 彼は 『必死で』 これを自分に託した。 それは信頼を寄せられたのだと思っている。 異種族にも寛容なヴェイトス市の人間社会でさえ、人によっては避けられてしまう自分。 自分から無意識であれ線を引いてしまうこともあれば、せっかく信じてくれた彼のことは裏切りたくない。 きっとこの街で暮らす、『仲間』 なのだから ) ―――ぁ、おはよ〜 ( 何故か潜めるような声で、薄闇の中隣のベッドに手を振った。 心配そうな声に、困った風な微苦笑を返す。 街であったことは、基本的に青年に話しているだろう。 どうすればいいかな、と真っ先に相談するのも彼のはずだ。 その時彼はどう答えただろうか ) …見張られてる、みたいな気がするのー… この間から、ずっと〜 ( 淡く輝くカーテンに寄って、そっと通りを伺おう。 牛乳やパン、新聞の配達、その他人通りはあるが… こちらを見上げている者は見当たらない ) [Fri 21 Sep 2007 07:01:26]
リヒャルト > (ボンヤリとした声。娘が見れば、隣のベッドで眠っていた青年が、薄っすらと目を開けているのに気付くだろう。――起こされた、という意味では、そうだ。 娘に、ではない。――何処かぴりぴりとした空気に、という奴だ。 ……久々に、こういったベッドで眠るから、あまり寝付けなかった、というのもあるのだが。……だが、それだけでは無い、と寝起きのぼんやりとした意識で理解する)……ソレディー?(眠っているときでさえ、青年は銃を手放さない。抱え込んでいた銃を、ベッド脇へと降ろしながら、心配げな声で問いかけよう。――ここしばらく、生活を共にしていて気付いたのだが……この娘の『勘』というか、そう言ったものは信頼して良い、と。 だから、何かあったのだろう、と――彼女に問いかけるのだが) [Fri 21 Sep 2007 06:42:45]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――どうか、したのか?』 [Fri 21 Sep 2007 06:35:20]
ソレディー > ( 『見張られている』 と感じる。 まるで危険な生き物の縄張りを侵してしまったような感覚は、ある種の殺気と言ってもいいかもしれない。 眠りは浅かったが、それでも眠れたのはここが隔離された場所だからだろう。 野宿では一睡もできなかったかもしれない。 あるいは、もう何かが起きていたか )   ( こんな事にならなければ、朝はその感触を思うさま堪能して幸せいっぱいになるやわらかいベッドから静かに抜け出す。 リヒャルトの眠りも浅いかもしれないけれど、それを邪魔しないように、そして見張っている何かにも気付かれないように )   ( ベッドの傍らに置いた弓と矢筒と短剣と鞄。 鞄の中を確認したら、それはまだあった。 細かな装飾の施されている、掌に収まる円筒形の容器。 薬か茶葉でも入っていそうなそれは、引いても回しても開く気配が無く、壊してしまってもいけないから中に何が入っているのかは分からない。 振ると何か動くように感じるけれど、音は聞こえなかった )   ( 『奴ら』 というのは何だろう。 状況から考えると、この付き纏っている気配の主がそうなのだろうと思えるが… 何故渡してはいけないのか… と言うか、誰に渡せば良いのか。 状況がまるで分からない ) [Fri 21 Sep 2007 06:24:41]
ソレディー > ( それは先日、街で満身創痍の男性からある物を渡されて以来、ずっと付いて回っている。 ―――父が騎士だった証になるかもしれない長剣を持って再び訪れたヴェイトス市。 今度こそ 『包帯さん』 に竜騎士になるにはどうすれば良いかを聞こうと大聖堂を訪ねるも、その日も面会は叶わず、宿に戻るところだった。 知らない食べ物を売っている屋台と、その前でお母さんの手を引いて買ってと駄々をこねている子どもに気を取られた瞬間。 路地から飛び出して来た誰かに押し倒されてしまう。 次いで鼻をついた血のニオイに自分が襲われたのかと胆を冷やしたけれど、傷付いているのはぶつかって来た人だった。 満身創痍。 動けるような、動いて良いような状態にないように見えて、それなのに必死の形相で身を起こしたその人は 『これを奴らに渡さないでくれ』 と小さな筒状の物を押し付けてくる。 有無を言わさぬ様子に思わず受け取ってしまったら、何を問うことも許さずにその人は別の路地へと消えていった。 翌日、同じ時間に同じ場所でずっと待っていたけれど、いつまで経ってもその人は現れず… 代わりにと言って良いのか、じっとりと纏わりついているのがこの視線だ ) [Fri 21 Sep 2007 05:59:36]
ソレディー > ( リヒャルトの脚を気遣いつつのんびりと帰って来たヴェイトス市で、すぐにこの部屋を借りた。 流れ者御用達の宿で値段もそれなり。 ツインルームを二人でシェアしているから、それでも安く済んでいるのだろうけど、街で暮らした経験の無い娘にとって、寝泊りする場所を借りるというだけで出すお金はどうしても高く感じてしまう。 野宿に慣れた身体は、良い場所さえ見つけられればそこそこ普通に過ごすことができるから )   ( それでもこうなってみると、借りておいて良かったと思った )   ( カーテンが淡く光る、まだ暗い部屋で浅い眠りから眼を覚ます。 隣のベッドからはリヒャルトの寝息。 街が動き出すにはまだ少し早い時間、草木のそよぐ音も無い個室は静寂に包まれている。 その中で、変わらずに纏わり付く気配が一つ… あるいは、いくつか ) [Fri 21 Sep 2007 05:35:35]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『( 夜が明ける )』 [Fri 21 Sep 2007 05:24:54]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 冒険者なら当たって砕けろとか、未練たらたら。 でも踏み出せない、不甲斐なさ )』 [Tue 11 Sep 2007 02:40:12]
クオ=ヴァディス > ( そして、競争相手が… その素性は知らされないかもしれないけれど、聞き及ぶことくらい可能だろうか。 どうも、戦士が多いらしい。 確証は無いものの、本当だったらと考えた時、自分以外頼るものの無い幻の中で、他でも無い人殺しのプロと張り合うには力不足だ )   ( つまり、一人では荷が重い。 パーティーでならもしかしたらと思う。 でも… わざわざ声をかけるほど行きたいかと言われると分からない。 お金にはなる、面白そうだと思う、ただ確実に仕事をするだけの手掛かりがまるで無い )   ( もしかしたらココさんは、エルフだし、迷いの森の隠れ里なんかに住んでいる印象があると、お馴染みのものかもしれないとも思うけど ) ―――迷ったら、やめておけって言いますよね。 ( 惜しむ気持ちもあるものの、勢いがつかないのはどうしようもない。 苦笑して、席を立つ――― ) [Tue 11 Sep 2007 02:32:56]
クオ=ヴァディス > ( 幽霊船や遺跡に挑むのとは違う。 その場所が何故そのようにしてあるのか理解できなくても、それは仕方ないけれど… そこに立っているという感覚そのものを狂わされるというのは、次元の違う恐怖だ )   ( それと知らずに狂わされていることが往々にしてあるのはさておいて、あまりの手掛かりの無さが事前に明らかになっていることが、踏み出す足を躊躇わせている )   ( 現実的には所詮三平方キロ。 馬など必要ない、どんな悪路であったとしても数時間迷えば出られるのではないかと思いながら、荷物を持ち込めない環境というのも苦手だった ) [Tue 11 Sep 2007 02:15:18]
クオ=ヴァディス > ( その森に、何かがあるのは確かなようだ。 隊商が入り込んだ森の中で、彼らはそれぞれ異なるものを見た。 いわゆる迷いの森。 依頼主がつけた夢幻の森という言い回しが洒落た感じで好きだけど、それはさておき――― その現象を起こしている何かを探るのが依頼の趣旨で、危険度は未知数。 街でも噂になっていれば物見高い一般人まで出向いてしまう可能性があり、それを止める声がいまひとつ強くないのは比較的安全ということかもしれないけれど… とにかくそんな事すら判断できない自分が乗り込んで、何を確かめられるのかと思ってしまう )   ( その現象を起こしているのは魔術的な何かだろう。 それを破るだけのものは持たなければならない ) [Tue 11 Sep 2007 02:08:00]
クオ=ヴァディス > ( それなのに宿まで帰って来てのんびりと遅めの夕食をとっているのだから、あまりやる気はないという事なのかもしれないけれど――― どうしようかと考えるのは、それでも悩んでいるからだ )   ( ひと気の引いた食堂のカウンター席で一人。 長い赤毛をゆったりと二つに編んで、キルテッドシルクのスカートをはいた女が座っている。 食後のお茶に口をつけて、湯気で曇る眼鏡の奥から紫の瞳で遠くを見て――― 最近はもう本当に、ただの仕入れ代行業になってしまいつつあるけれど… 街娘のような格好をしていながらこの女は冒険者で、悩んでいるのもフィールドでの仕事について。 久し振りに見つけた確度の高い情報源からの依頼は、待ち望んでいたもののはずなのに、どうにもすっきりしなくて保留にしてしまっていた ) [Tue 11 Sep 2007 01:36:07]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( あと一組か――― )』 [Tue 11 Sep 2007 01:08:28]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『 隠し祭祀場は、私には荷が重いでしょうか? 』 [Tue 4 Sep 2007 20:10:48]
クオ=ヴァディス > ( 一頻り妄想をぶちまけて ) ―――あんな事にならなければ、この夏はアマウラに行ってみようかと思っていました。 浴衣って着てみたかったですし、本場の夏祭りと花火も。 ヴェイトス市なんか、どこかの神社でやりそうなのですけどね… それどころじゃないかな。 ( 『嗚呼、エキゾチックアマウラ』 まだ頬を染めたままでぽやんと、余韻に浸っている。 いい加減聞き納めになりそうなひぐらしが鳴いて切なげにする辺り、アマウラホラーにかぶれているのかもしれない ) …そう言えば先生は… 先生ですから、大学? でも長いお休みがあるのではありませんでしたっけ… ( 結局、ラットマン戦争でどこもかしこも手一杯だったという話。 …嘘か真か元凶は人間らしいと聞いて燃えたけども、現実を目の当たりにしているとワンコインノベル感覚で喜んでばかりもいられない。 稼ぎ時に駆け回っていたのが一段落して、どうも手持ち無沙汰な心持ちだ ) [Tue 4 Sep 2007 20:03:03]
クオ=ヴァディス > …ナナオさんは、戻っているのですよね? ポワイ河へ行ったと聞きましたけど――― ( 市内に侵入したラットマンの撃退に、パーティーメンバーの前衛さんが加わっていた。 矢面で戦った彼女が綺麗な水を浴びて綺麗な空気を吸いたいと思うのは分かる話。 色々と壮絶なことになっていたとは知らず、ポワイ側まで行く元気があれば怪我などは大丈夫だろうと思っている ) …ココさんは、シュクレさんとどこまでいったのかな… あ、綺麗な男の人と一緒にお茶したりしていませんでしたか? ( 実は女の人なのだけど、妄想もわもわで現実なんか見えてない。 身近にある唯一の浮いた話?のその後は気になっていた。 『二人で浴衣で夏祭り! 花火なんかそっちのけで見つめ合う二人! 神社の裏でイベントシーンですよ!』 むふー と頬染め恍惚とした表情。 妙な脱線は女将さんもガンスルーだ ) [Tue 4 Sep 2007 19:41:29]
クオ=ヴァディス > ―――〜なんとなく、行きそびれてしまうのですよね… ( 微妙に浮かない顔で、焼き魚をほぐしながら呟いた。 独り言のようなそれに気付いてくれた女将さんが 『嫁にかい』 と言って笑う。 仄かに頬染めて、微苦笑を返して、ひらひら手を振った ) いえ、そっちはもう 『そびれる』 とかそういう次元ではありませんから――― …冒険です。 ( 『いい歳の娘に浮いた話の一つも無いなんて情けないよ。 アタシの若かった頃なんてそりゃあ―――』 決まり悪そうに肩を竦める女に、女将さんはわざとらしく溜息。 もちろんアツアツラブラブのカップルなどもいるのだろうけれど、流れ者の集う旅の宿、こんな女も珍しくないのだろう ) 今直ぐというわけにもいきませんけど、大分過ごし易くなりましたし、そろそろどこかへ行ってみようかなって… でも、斡旋所辺りにそういう話が出そうな気もしてしまいます。 たまに街を離れて逃してしまったら、何だか惜しいじゃありませんか。 ( そんな事言っていたら出られないと、分かってはいるのだけど。 一騒動あったおかげで最近そういった依頼は御無沙汰だし、もしかしたらと思ってしまう ) [Tue 4 Sep 2007 19:23:42]
クオ=ヴァディス > ( ラットマンとの戦争は終わって、その傷跡を残しつつも街は徐々に平穏な日常を取り戻しつつある。 …子どもがさらわれたりといった事件はあるようだけど、自分の身近でなければ紙面の話でしかなく、のん気な意識でそう思う… )   ( 一仕事終えて戻った定宿の食堂。 カウンター席の隅っこに腰を下ろして、長い赤毛をゆったりと二つに編んだ眼鏡の女は夕飯のアマウラご膳にのんびりと箸をつけていた。 頑丈そうな厚手の生地であるものの、スカート履きのその姿はとても冒険者のそれには見えず、事実冒険もしていない ) [Tue 4 Sep 2007 18:52:01]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 日は巡り )』 [Tue 4 Sep 2007 18:39:01]
お知らせ > 九栄さんが帰りました。 『泣いた』 [Sun 26 Aug 2007 03:14:02]
九栄 > なんちゃ―――――――――――――――――――――――――― [Sun 26 Aug 2007 03:13:48]
お知らせ > カノンさんが退室されました。 『( 夢の、中へ。 )』 [Sun 26 Aug 2007 03:12:44]
カノン >  ああ……………なんちゃってクローやったっけ………ぐぅ。 ( そんなことを呟いて。 ) [Sun 26 Aug 2007 03:12:36]
九栄 > ……まぁね。 自然とそうなっちゃったんだろうし…(狂われてしまうより、駄々漏れのほうがよっぽどマシだ。だから、それはそれでいいし――もし、また何かあるようだったら、それを引っ張り戻しに行けばいい。) ―――あ、そういえばいまさらだけど、名前変えたから。(勘九朗から、九栄に。どっちにしろ呼び方はカンちゃんになるので無問題。寝入る寸前に、そんな。) ……いいけど、あんまり酷すぎるのはってもう寝てるし…!(ああもお。―――はぁん、と半べそかきつつ溜息ついて、自分も目を閉じ、三秒間。) [Sun 26 Aug 2007 03:09:13]
カノン >  別に、努力でここまでになってもうたわけやないけどね。 ( 困ったふうに笑う奥さん。 一時期、実際に発狂しかけている。 人の筋肉の軋みを常時聞いているような状態をどうにかするだけの精神力と軽減するための意識調整法を、得なければならなかった。 そのおかげで旦那さんの色んな個人情報はとっくに漏れている。 ) ………………………ええの? ( 一瞬、天井裏に意識が向いた奥さん、次の瞬間にはおやすみ、とこてん、寝入ってしまって。 ) [Sun 26 Aug 2007 03:06:09]
九栄 > ――――。なんでそんな危ない技術にしちゃうかなぁ。(さらっと言われるこっちとしては心配というか心臓痛いというか。そんな危険があるくらいなら情報駄々漏れになったほうがまだましです…! ――もう見透かされてるくさいことには慣れました。奥さんへの愛に満ちたこの胸内を好きなだけ読むがいいさ…!) ―――――んぐぅ。 …いいわよ、楽しみにしてるわよ、木馬でも蝋燭でも浣腸でも縄でも鞭でもなんだってもってきなさいよ…!(そして旦那は自棄になった。) ―――あ、ん。 …おやすみ、カノンちゃん。(ちゅ、と最後にまぶたにキスして、二人一緒にべっどにころん、と。) [Sun 26 Aug 2007 03:01:08]
カノン >  まあ、問題は意識的に情報をカットせんと発狂してまうってことかなぁ。 ( せやから普段は「視」てへんから安心して、とかなにやら見透かしたようなことを。 ) ん……………楽しみにしててな? ( キスを受け入れながら、そんなことを。 そろそろ恒例の眠気がきたらしく、瞼がぴくぴく。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:57:09]
九栄 > ひぃ……!(今集中されたらもう、隠し事がバレないかどうか必死なのが丸判りだろう。…集中しないでも判りそうな気がするが。 これがある程度汎用性持ったら多分、国家に就職できそうです。) ……んぅ。(ぽ、とか頬を染めながら、奥さんの唇にちぅ。 触れるだけのやつを、繰り返し何度も。 ――なんかもう疑問に返事とかしてくれないし、仕方ないからキスしてることにしました。) [Sun 26 Aug 2007 02:53:57]
カノン >  んふふ………カンちゃんのことは何でもお見通しやもん。 この距離なら本気ださへんでも、心拍、体臭、その他から大まかな心理状態もわかるんよ? ( まあ多少集中は要するが。 隠密スキルを習得すれば最高のスパイかも。 ) ん……うちも。 ( ぽっと頬を染めて。 ) ……………………創作意欲がわいてきた……。 ( すでに疑問に答える気はないようだった。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:50:48]
九栄 > 待ってカノンちゃん今また聞き捨てならない発言が聞こえた……! 何その高性能秘密捜査官!(プロファイリング可能ですかそりゃそうですよね夫婦ですから! ――逆に、暫く隠れ家には近づかないほうがいいかもしれない。怖いよ奥さん…!) でも好き!(うっかり口に出てますが何か。) ―――ちょ。 え、それ、誰が責めるの…!?(お互いSでMで責め合いになるのかしら…すごい新境地だ…!) [Sun 26 Aug 2007 02:46:48]
カノン >  ん、その気になったらカンちゃんの普段通ってるルートの調査、所要時間、心理分析その他も可能やしね。 ( 身近な人間であればあるほどデータは揃っている。 となれば、他人であれば推測でしかないことも断定に限りなく近づけるということである。 密かに脳が強い奥さん。 ) ……………………………それもええなあ…………二人用、考えとくわ。 ( 逆 効 果 。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:42:21]
九栄 > そ、そうよね…うん、移り香でばれるものね………!(洗っても不自然だし、ていうかもうどんな嘘ついても隠しおおせる自信がありません。 ――街近郊の森にこっそりと隠している秘蔵のコレクションが急に心配になりました。今度隠し場所変えようかしら…。) ―――み、未知…!?(しかも木馬てあなた、宿屋のどこにそんなもの…!) や、そ、そんなの持ってきたらカノンちゃんも乗せるわよっ…!? [Sun 26 Aug 2007 02:39:08]
カノン >  ん…………わかってる。 浮気なんてしたら、うちが気づかないわけないやん、ね? ( にっこりと笑って見せるカノンだったが、感覚がずば抜けている狼少女、全く嘘偽りない言葉だった。 些細な浮気も見破りそう。 パンツ集めもばれていないとはいいきれなかった。 ) へえ…………………せやったら、未知の領域開発してこうかなぁ………。 ( 手始めに木馬でも作ろうかなあ、なんて呟いて。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:35:29]
九栄 > ………ほ、ほんとに誤解しないでね?浮気は今はもう全然してないし。カノンちゃん一筋!(ぱんつ集めはやめてませんがそれがばれると大変なことになるので、とりあえず耳をかぷりかぷり。) ……いや、さすがにそこまでされたことないんですけど。(諸々?じゃなくて奥さん。ぞぁ、と背筋が震えた。) [Sun 26 Aug 2007 02:31:45]
カノン >  ふぅん…………………ふぅん。 ( ぶー。 それでもちょっと気にかかるのは、愛ゆえだろう。 本気でどうこうというわけではないが。 ) ええと………ディルドゥをいれさせて、毎日少しずつサイズを大きくしていくとか、浣腸プレイとか、諸々? ( なんて小首をかしげて。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:29:18]
九栄 > ………や、それは、その。 だって前、そういうお仕事してたし…――あ、カノンちゃんと会う前の話ね?(誤解はなしで!) ……ていうか、何する気だったの。(むしろ残ったものがえらい過酷なメニューの気がします…!) [Sun 26 Aug 2007 02:25:12]
カノン >  ふぅ……………ごちそうさまでした。 ( ちゃんと礼儀正しく、ぺこりと頭を下げて、耳カプカプに頬を緩ませ。 ) カンちゃん………………拡張するまでもなかったやん…………ちぇ。 ( 奥さんの脳内リストからいくつかの項目が削除されたそうな。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:23:29]
九栄 > んぐぅ……もぉ。(オチをもってくるところは、相変わらずの奥さんで。ずるりと抜け落ちた跡からごぽり、と溢れさせながら、崩れ落ちた奥さんの体をそっと抱きとめ。) ――んっ。こんな、出して……お腹、いっぱい。(獣耳、かぷ、かぷ。) [Sun 26 Aug 2007 02:20:34]
カノン >  と、ころてん……………ふあぁ。 ( どこで覚えてくるのか、そういう単語を。 ずるりと引き抜けば、そこでまたびゅるるっと旦那さんの尻に白濁を撒き散らし、力尽きた。 旦那さんにのしかかるようにして、余韻に浸って。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:18:40]
九栄 > あ、は…はーっ…ん、は、んぅー……っ♪(声音を引き攣らせ、奥に吐き出される感覚に深く吐息を漏らし、くたりとベッドに崩れ落ちると口に含まんばかりに下着をねぶりながら、びく、びくっ…っと余韻に震え。吐き出す間も押し付けられる腰に、押し出されるように自分もびゅぐぅ…っと吐き出して、ベッドの上にくったりと四肢を投げ出し。) [Sun 26 Aug 2007 02:16:22]
カノン >  ――――――――ッ!!! ( 声にならないほどの甲高い悲鳴が漏れた。 あまりの締め付けに対する、喜悦の。 半固形の白濁を旦那さんの体内にどびゅるるるるっ、と吐き出しながら、ぐりぐりと押し付けて。 ) ひ、あ……あああ………っ ( 気が抜けたように長く息を吐き出して。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:13:08]
九栄 > んぁっ、ひっ、ひあ、んっ、んぅーっ、うーっ♪(押し付けられた濡れた下着に愉悦の顔浮かべながらしゃぶりつき、ふんふんと鼻を鳴らすたび、腰を振りきゅ、きゅぅ、っと締め付けが断続的になって――睾丸を膝に押しつぶされ、堪えきれず) んぐっ、ん、ひぃ…ひ、ぁーっ…!んひぁぁぁーーーっ!(ぎゅぅ、と痛いほど菊座が痙攣するように締め付けると、ベッドへびゅぐるるるぅっ…!と煮凝った濁りを吐き出し、ぴんと背筋を弓なりに逸らしながら打ち震え――) [Sun 26 Aug 2007 02:10:36]
カノン > ( ああああ――――めんこい。 じゃああげるよ、あげるね? ぐい、と旦那さんの口元を押さえるように、下着を押し付けて、腰の動きを早める。 絡み付き、絞り上げるような肉壁に、我慢できるほどカノンは慣れていないのだ。 寄り大きく、より硬く張り詰めさせながら、激しく激しく熱を打ちつけよう。 使えない手の変わりに、膝で旦那さんの睾丸を後ろからぐりぐりと。 ) [Sun 26 Aug 2007 02:05:13]
九栄 > はひっ…――ん、ひぁ、熱ぅ…うっ、んくぅ、ひぉ、あーっ…! ――ぁ、んっ…ん、ほし…ぃ、ひぁ…ちょ、らぁ…あ、んぅ、んーっ…!(目の前にチラつかされたぐっしょりと濡れた下着、肉の楔に縫い留められたまま鼻先を寄せ、食いつこうとかち、かちと歯を鳴らし――伝い落ちた雫の臭気に当てられるたび、きゅ、きゅぅ…っと肉壁が絡みつき、根元から絞り上げるようにぎゅ…っと締って。) [Sun 26 Aug 2007 02:00:12]
カノン >  ふあぁああ―――す……っごい…ぃ………こんな、おいしそうに……! ( ぎゅうぎゅうと締め付けられる感触に、背筋がぞくぞくと震えた。 考えてみれば、童貞ではないが、しかし、挿入する側に回るのはかなり久しぶりである。 それが愛しい旦那さんともなれば………。 もぞもぞと下着を脱いで、やらしい顔の旦那さんの顔の前にぴらり。 欲しい? とこ首をかしげながら―――――激しく、腰を打ち付けて。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:56:44]
九栄 > はぁっ、は……ん、ぅーっ…?(ずるぅ、と引き抜かれた口元から糸を引き、名残惜しげに下着を掴んで引っ張って――できたらちょうだい、とばかり。) んっ、ふ…―――あ、んぁーっ、ひ、い、あーっ…♪(堪えの利かなそうな奥さんの顔、どろりと色に染まった目で見上げると、自分から後ろを向き、尻を高く突き上げて――解された中心に突き立てられる熱い塊に喉を逸らし、鳴き声を上げて。) ひ、ぁーっ…!んあっ、あ、ふぅぅ…んあーっ…! [Sun 26 Aug 2007 01:52:55]
カノン >  う、あああ、あっ、やぁあ……カン、ちゃ、もう、いい、からあ……! ( 誰とも知れない、見知らぬ誰かに嫉妬しながら、カノンはずるりと旦那さんの口からブツを引き抜こう。 そして勢いよく指を引き抜けば、すぐにそれを埋めるように、自分のブツを押し込もうと。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:48:32]
九栄 > んひぃ、ひ、んぎぃっ……ひ、ぃぁ、あっ…は、あーっ…!(その昔には、体を売って生計を立てていた頃もある。キツいながら、それでもねじ込まれる指をぎちぎちと受け入れ――三本も捻じ込まれれば張り詰めた菊座の淵をぬらりと唾液が零れ落ち、覗く内側の肉が誘うように蠢いて――尻を穿られるたび、まるで射精したみたいにベッドへ先走りをびゅくびゅくと跳ねさせて、咥えた奥さんの裏筋のあたりを尖らせた舌先でぐぅり、ぐぅり……っと。) [Sun 26 Aug 2007 01:44:35]
カノン >  ひ、ぁ……ふくぅうう………す、ごい……締め付けやわあ………。 ( きついきつい。 突き入れた指をぐちゅぐちゅと何度も出し入れしながら、それと同時に舌でなぶるのも止めない。 そして、ほぐれてきたならば指を追加していこう。 三本程度いけたならば、もう準備OKと認定することにして、ずっちゅずっちゅと容赦せず、性急な手つきで。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:40:47]
九栄 > んひ、ぃ、あーっ…は、ぁーっ…!(舌先が擽るたびに震えが走り、解れた穴からこぷりと流れ込んだ唾液が吹き零れて――) んぐ、んっ…んぷ、ぅ、んふっ…ぅ、はぁぁ…っ♪(じゅわりと染み出した濁りを熱心にちぅちぅと啜りながら、熱っぽく腫れあがった内側に濡れた指先が突き入れられるとずるりと深く咥え、きゅぅ…っと食いちぎりそうなほど締め付けて。) [Sun 26 Aug 2007 01:36:52]
カノン > ( じゅるるる。 たっぷりと唾液を乗せた舌でねぶるねぶる。 ぐりぐりと穴をほぐそうとして―――かぷ。 先端に触れる歯。 思わずびくんッ、と腰を押し付け、白濁をもらしてしまった。 かるくだったのでたいした量ではなかったが………なにかくやしかったらしくて、奥さん、唾液でぬらした指をいきなり突っ込もうと。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:33:07]
九栄 > はっ、はぁ、んっ、む、んふぅぅ……っ(荒げた鼻息で柔毛を擽り、染み込ませた唾液ごと臭いの篭った汚れを吸い上げ、口元をべとべとにして…――何時の間にか捲られた着物の内側、舌先が触れた瞬間がくがくっ、と腰を震わせて)んひっ、ぃ、ひぁ…ん、んふぅぅぅ…っ♪(僅かに腫れた淵をねぶりたくる舌先に、付け根のほうへと唾液を滴らせながらひく、ひくん、と緩みかけた菊座をヒクつかせ、反動でかぷ、と咥えた先端に歯先をたててしまい――) [Sun 26 Aug 2007 01:29:35]
カノン >  ひぁああ…………カン、ちゃん……ッ! ( いつにもまして激しい旦那さん。 カノンは腰をくねらせながら、旦那さんのお尻を丸出しにさせて、早速スパンキング―――ではない。 楽しみではあるが思いとどまる、舌を伸ばして菊座をねぶろうと。 それはもう、じっくりねっぷりぐっちゅり、しわを数えるように、色素を残さず奪い取ろうというほどに。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:24:51]
九栄 > (最初に染めたのは旦那さんなのである意味真犯人であり自業自得。) はぁ、んっ…んむぅ、んふーっ……う、んーっ…♪(ふりふりと揺らしてたお尻を捕まれ、揉みしだかれるとびくんっ、と腰を差し出すみたいに突き上げて。 下着に包まれたまんまの奥さんのを、唇すぼめて先っぽのほう咥え込んで、煽るみたいにぢぅーっ、ぢぅーっ……てスカートの外にまで聞こえるくらいの音立てて吸い上げて。 ワンポイントメモ。旦那さんは嗅覚に訴えると一発でスイッチが入ります。つまり、やばいくらい興奮していた。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:21:46]
カノン > ( きっと、挿れられて気持ちいので、その気持ちよさを分けてあげたいと思っていたのが段々屈折したんでしょう。 悪いのは可愛い旦那さんと言い張る。 ) あはぁ……………う、ん……ッ! ……うちも、我慢できへん………! ( めんこいなあ。 旦那さんの痴態に、焦らすことも忘れて一発OK。 ぐいりと股間を離せば、ふられる腰を掴んで、そちらに回り込もうか。 鼻息も荒くぐにぐにとお尻を揉んだりとか。 奥さん、やばいくらい興奮していた。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:17:28]
九栄 > うー……っ。(やっぱりそういうと思った…!しかもどSです。しばらく会わないうちに何があったんですか本当に。)…や、ぁん、ふむぅ、んぐっ…ぅ、や、ちょぉ…んぁ、ひっ…ぃっ♪(ずり、ずりと顔へとこすり付けられ、滲み出した汚れた汁が顔といわず鼻といわず塗りたくられ、脳髄を痺れさすような臭いに着物の奥でがちがちに反り返ったのからぼた、とベッドに滴り落ちるほど先走らせて) ―――はぁ、うっ…んくぅ、ふぁ…っ、ん、わか、ったから、ぁ…っ、し、て…ぇ、ね…っ、あたし、の…おしりでも、どこで、も…カノンちゃんの、ものに…して…ぇっ、ひぁ…ん、んむぅ、んふぁぁっ…♪(膝立ちでがっちりと押さえ込まれ、こすり付けられた股間を舌でねぶりながら、頭の中がどろどろと溶け――あっけないくらい簡単に、自分からねだるように四つんばいの腰を振る。) [Sun 26 Aug 2007 01:12:34]
カノン >  あは、カンちゃんめんこいなあ…………でも、あかん。 うちがどうこういうんやなくて………カンちゃんが自分から、自分の意思で、言い出してくれるの待つわ。 ( そんな奥様の脳裏では、ふりふりと腰を振る旦那さんの姿がありありと浮かんでいたとか。 Mであり、S。 奥様はいやな方向に成長していやがりました。 ) あ、はぁ………♪ ええよ………ふぁ…………カンちゃんが、うちの汚れたんので喜んどる……っ ( 膝立ちになれば、旦那さんの頭をしっかり押さえて、腰をふり始める奥さん。 顔ズリ――とでも言おうか。 ) [Sun 26 Aug 2007 01:05:34]
九栄 > む、無理とか、そういう………ぅー。(無理矢理されるなら、まだ自分に言い訳もできるけど…自分から言い出せなんて、もぉ。繰り返す歴史にはどうやら利子がついているようで、スカートの中でごにょごにょと口篭る。)…い、いいわよ、別に。アタシは、カノンちゃんがそう言うん、だったら………し、したいときに、好きなように、してくれたら、いいから。(何時でもどうぞ。覚悟はしておきます――そんな。) ……か、からかわないでよ…んっ、はぅ、んぷっ――ん、うんっ、カノンちゃんの、におひぃ…んぁっ、は、ぁむぅ…っ♪(押し付けられた鼻先に濃密に篭った臭気に、とろんと視線を蕩かせて…下着にこびり付いた汚れの臭いを直に嗅ぎながら、ご主人様に奉仕する犬よろしく下着の上から舌を寄せ、ぴちゃ、ぴりゃり――と。) [Sun 26 Aug 2007 00:58:43]
カノン >  それはそうやて。 うちも、カンちゃんに無理はさせとうないから…………気長に待つから、いつでも言ってな? いろいろと……準備は済ませてるさかい。 ( にっこり。 調教する者される者。 歴史は繰り返される。 狼少女が性に目覚めたように。 旦那さんも―――みたいな。 ) んふふ……………カンちゃんめんこいなあ…………そんなにええのん? ( ぱさり。 スカートから手を離せば、旦那さんの後頭部を押さえて、ぐりぐりと股間に押し付けようと。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:52:26]
九栄 > い、いやアタシは、その、うぅ、カノンちゃんがどうしてもって言うなら……――――ぇ、アタシがおねだりしないといけないの…!?(むしろ肉体より先に精神的に調教されてる気がします…!) そ、そりゃあ、だって………カノンちゃん、判ってて言わせてるでしょ…?(エプロンドレスのスカートの中、薄く翳った内側に見覚えのある下着と……篭った臭い。そぉっと顔を寄せて、潜り込んだ鼻先に漂う臭いにアテられて、がくん、っと腰が跳ねて) んは……ぁっ、きつ…ぅ、んっ…すご…ぉっ。(ベッドに四つんばいですんすん、と鼻を鳴らし、奥様の愛剣に頬を寄せて…すりすり、と頬擦りまで。) [Sun 26 Aug 2007 00:47:52]
カノン >  あ、でもカンちゃんがいやならやらへんからね? 自分からしてください、って言うまで待つから安心してえな? ( そんなふうに優しく言う奥様。 もしかしたらサブリミナル効果が日常の色んなところに存在するかも。 ) んふふ…………………見たい? 見たいのんか? ………………………ええよ。 ( たっぷりじらして、スカートをもちあげれば、そこには結構汚れた下着及び、それを下から突き上げる奥様ブレード。 瞬間、臭いがふわっと広がったかも。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:42:58]
九栄 > 何かわりと本気っぽい…!?(どうしようだって奥さんがするっていったらたぶん抵抗できないものアタシ…! 見えないのにきっと怖い笑顔でにやりとかしてるんだろうなっていうのが判る自分がちょっと今恨めしい。) あぅ…――な、なんで、そんな。 ……んっ、あ、やっ…――ほ、ホント…に?(押し付けられた腰、着物越しに腫れた先端がぶつかって…こくり、と喉を鳴らすとおそるおそる奥さんのお尻、さわわ、と撫でて) ……み、見ても…いい?(陥落。) [Sun 26 Aug 2007 00:39:30]
カノン >  ふぁあ…………大丈夫、カンちゃん。 痛いのは最初だけやから……ッ! ( 首筋舐められながら、にやり。 擬音が出るくらいに素晴らしいにやり笑いだった。 ) んっ……………もうかぴかぴやったんやけど……うちのでまたぬるぬるになったんよ………そんでまたかぴかぴになって…………えへへぇ。 ( 引いた腰に、カノンは自分の腰を追いかけるように押し付けたとか。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:35:41]
九栄 > 待って待って待ってカノンちゃん今すごく聞き捨てならない発言をわひゃあ。(え、アタシ調教されるんですか…!?思わず敬語でツッコミを入れかけたところで耳元にぬるり、反射的に妙な声。ほんのり塩味。シャワー前。) う、あ、ちょ…――あ、あれ確か、アタシので汚れっ…――あぅぅ。(思わず腰が引けました。元気ですね。抱きしめた体勢のまま耳朶に這う舌先の感触に、逃げるに逃げれずただお返しにと、首筋をれるり、と舐めたり。) [Sun 26 Aug 2007 00:32:17]
カノン >  気のせいやて、カンちゃん。 それはきっと、会えない間うちがずっとカンちゃんのお尻の拡張法を考えてたからやて。 ( なんでもないふうににこやかに言うカノン。 奥さんは何でも知っている。 のかもしれない。 確証はない。 ) カンちゃんが放置してったパンツ、思わずはいたうえ、今日まではきっぱなしなんよ…………。 ( いわせんといてな、恥ずかしいわぁ、なんて奥さんぽっと頬を染めたりするが、発言内容は危険である。 ちょっと悪戯でも、とれー、と舌を伸ばして、念入りににおいをかぐ旦那さんの耳元舐めようと。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:26:50]
九栄 > あれっ、おかしいなうちの可愛い奥さんの発言が何だか黒く聞こえるわ…?(びくっ。えすに目覚めた?) そりゃあアタシだって会えない間どれだけ寂しかったか、思わずカノンちゃんのぱんつで一人でってソレ何で知ってるのわざと――!?(抱きしめた腕が強張る強張る。とりあえずストーキングは危な怖いのでやめておきましょうね? ――時間的な部分はもうほんとうにごめんなさいと抱きしめた体勢のまま心が土下座。) ――んふ。(でも嗅ぐ。負けじと嗅ぐ。首筋から項のあたりを念入りに。) [Sun 26 Aug 2007 00:22:19]
カノン >  はう…………カンちゃん……最近、つらそうなカンちゃんとかも可愛く思えてきたんよ……。 ( 奥さんきちくだった。 あえて平仮名。 ) うちも寂しかったんよ? ……カンちゃんのコト思って、思わずパンツ放置したり、秘密メモに追加したり、隠し場所が増えたり、カンちゃんに似たヒトをストーキングしかけたり…………はあ、幸せやわあ………。 ( ※奥さんの黒さは時間とともに濃縮されます。 )( なにはともあれ、ぎうーと抱き返してくふんくふん思う存分臭いをかいで。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:18:28]
九栄 > ああ、指先に感じるこの感覚はまさしくカノンちゃん…!本物だわ、本物だわ、ひゃっほう!でもなんだか久しぶりの反応が何だか哀れな生き物を相手するような反応でショックで涙出そう…!(目じりを抑えて涙を堪えた。起き上がった奥さんをぎぅーと、抱きしめ) ――あぁ、うんもうあんまり大丈夫じゃないけど大丈夫。むしろこれから大丈夫にします。(胸いっぱいに吸い込む久しぶりの奥さん分にみるみると充電しつつ、お腹の調子は気合でカバー。久しぶりの会話がこんな話題だからって旦那めげません。) [Sun 26 Aug 2007 00:13:25]
カノン >  あー……………カンちゃんの幻覚を感じるー………って本物やあ……。 ( あまり激しい反応をしない奥さん。 というか、ほっぺた摘まれたりお尻を叩かれたりされたりで、驚くやら呆れるやらでどう反応すればいいのかわからないみたいである。 とりあえずもぞもぞ起き上がって、にへら。 ) ん………カンちゃん………………………………ぽんぽん大丈夫? ( 感動のわりに、話題はお腹の調子についてであった。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:08:49]
九栄 > (酒量が増えることによって増える不具合は数あれど、具体的なひとつとしては腹が緩くなることである。汚い話で申し訳ない。面倒臭げに手を腰で拭きつつ、部屋のドアを開けると目の前に狼さん。) ―――ああ。 あは、すごいわとうとう幻覚まで見え始めたのねアタシったらやぁねもぉ。(隈深い目でどこか遠くを眺めながらゆるゆると首を振って頬っぺたを抓りつつ向かうベッドに転がる奥さんの幻影。ベッドの端に座って幻覚の頬っぺたも突付き突付き、ぷにぷにと。) ―――ってあれぇ柔らかい本物?もしかして本物あれぇぇー!?(むにーと、ほっぺた摘んだままかくかく動いてる尻をぺちぺち叩く。何腰振ってるんですか幻じゃないかもしれない奥さん! やっとタイミング的な何かが合致した模様。) [Sun 26 Aug 2007 00:04:35]
カノン >  …………………どないしようかなあ…………適当に記念日でも作ってパーティでもしたろうかなあ。 ( くてん。 ベッドの上でごろごろしながら、奥さん考える。 可愛らしい服が乱れるのも気にしない。 ごろん、うつぶせになって。 旦那さんのことを思い浮かべて、うーん。 ………思っているうちにかくかく腰を動かしたり。 ) [Sun 26 Aug 2007 00:02:20]
お知らせ > 九栄さんが入室されました。 『じゃーごぼごぼ。』 [Sun 26 Aug 2007 00:00:07]
カノン > ( 旦那さんの酒量が増えているようである。 なんだかんだでおとなしく家内やっているわけではない奥様。 子供の相手をしている分、自分のほうはまだマシかもしれないが、旦那さんはそうではないのである。 カノンでさえ中毒症状がきかけているところ、旦那さんはそれ以上だろう。 だが、タイミングがあわないときにはとことんあえないのだ。 こればっかりはしかたがない。 忙しくもあるのだ。 職場にパンツの差し入れでもするべきか。 ……奥さんも、ちょっと混乱しているっぽい。 ) [Sat 25 Aug 2007 23:56:18]
カノン >  …………………………これはまずいかもしれへんなあ。 ( むむう。 奥さん、ひとり部屋で唸った。 手に取られているのは酒瓶。 ちゃぷん、とそれを揺らしながら奥さんはため息をついた。 ) [Sat 25 Aug 2007 23:46:13]
お知らせ > カノンさんが入室されました。 [Sat 25 Aug 2007 23:43:29]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『―――布団にもぞもぞ。 くしゅんっ。』 [Wed 22 Aug 2007 23:26:53]
九栄 > 明日もお仕事かー……行きたくないわー……。(就職して三日と三ヶ月と三年でそれぞれ辞めたくなるという。別に三ヶ月目でも無いけれど、今現在非常にやる気になれない心境である。) ―――いいや、休んじゃえ。(体調ふりょうー。からっぽになった徳利を逆さにして、伝い落ちる雫をぺろぺろと舐めながら…――そろそろ冷えてきたのか、窓をぱたんと閉じて。) [Wed 22 Aug 2007 23:24:20]
九栄 > うぅー………カノンちゃぁーん。(ぐたぁ、とそのまま横倒しに床に倒れこむと、蹲って床にぐりぐりとのの字を描く。めそりめそり――重圧に湿度が加わって部屋の中の不快指数は急上昇を見せる。そろそろ時空とか捻じ曲がって超えちゃいけない壁とか超えちゃえそうな感じで。) [Wed 22 Aug 2007 23:15:54]
九栄 > 摘みは……あー。(ざるに乗せておいた茹でた枝豆は、とっくの昔に食べつくしたようでざるの上はとうに空。抜け殻だけの枝豆を寂しげに突付きつつ、床の隅っこで膝を抱えて一人寂しく手酌酒。) ……ああ、ダメだわこれ。どんどん沈むわー…。(ずぶずぶと何か泥の底にでも埋まりそうな暗いオーラが部屋を満たす。体感重圧1,5倍強。) [Wed 22 Aug 2007 23:10:15]
九栄 > ……はぁ。(その、疲れを癒す酒にしては妙に溜息が多いのは、それはもう妻子分が致命的に足りないからである。塩分と水分が足りなくなると人間は熱射病で倒れてしまうように、九栄という生き物から奥さん子供を奪ってしまうとそれはもう抜け殻のようになってしまうのだということが最近の学説では実しやかに囁かれている。) ―――どこの学会の学説よ。(己の心内の妄言に、自らでツッコミを入れると手にした杯の中身をくぴりと舐める。) [Wed 22 Aug 2007 23:02:58]
九栄 > (最近のネズミ騒ぎはそれはもうえらい騒ぎで、自警団としては休む間もないほど働きづめだった。ひとには見えないところでちゃんと戦っていたのだ。他の皆だって多分そうだ。自分もそうだ。そうだったらそうなのだ。) [Wed 22 Aug 2007 23:00:21]
九栄 > (最近、どうも酒量が増えた気がする。夏の蒸し暑い夜、窓の外から月を見上げながら、手酌でくぴくぴと安い酒を煽る。) [Wed 22 Aug 2007 22:57:32]
お知らせ > 九栄さんが来ました。 『―――うぃっく。』 [Wed 22 Aug 2007 22:56:37]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『あんにんどーふ♪ ( ご機嫌な鼻歌が後に残る )』 [Sun 12 Aug 2007 02:50:23]
フォウル > ( 感動っていうか寧ろ絶望した! ですか。 時期的に。 ) うん、ナナオとかココっちって楽しい人たちが住んでるヨ。 ( おふたりと既に面識があるとは知らないから、屈託なく笑って告げる。 その声が背中に届いたかどうか――あれ、ひょっとしておねー…もとい、シュクレって俺より背ェ、高い? ゴシゴシと目を擦る間にふわり、甘い香りを残して遠くなる背中。 ) …次は俺が奢れるよーに、頑張んないと。 ( 小瓶の中身を揺らしてひとつ、頷いて ) [Sun 12 Aug 2007 02:48:36]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( 一度振り返ってバイバイ、って手を振った )』 [Sun 12 Aug 2007 02:45:35]
シュクレ > ―― ボクもアリガト、フォウルくんも、 …エェト、  …頑張ッテ休んでネ…! ( これしか思いつかなかったらしい。 女将サンにお支払いして。 見送られつつ、 ) [Sun 12 Aug 2007 02:45:13]
シュクレ > エー ンー… ボクがシツチョーの色んな無理難題に答えるノと同じくらいの時間! ( 時博士のくせにアバウトな答えだった。 そしてきっちりした仕事に感動した!12日ってそりゃぁヤバいよネ。 ) ン? ゥン、美味しかったらしいよパンケーキ。お腹治るなら良かッタ、 …ン、此処に住んでるんだ? ( 思わず首をかしげた。なんかボクの知り合い此処に住んでるヒトおおいナァ。 ) フォウルくんかァ、ボクはシュクレっていうンだヨ。 ゥン、治ってカラまた一緒にごはんたべよォネ。 ( 瓶が受け取られたのを見ればにへら、と笑みを深めて ) [Sun 12 Aug 2007 02:43:40]
フォウル > ――ありがとね、おねーさん。 仕事がんばって。 ( ごちになります…! ) [Sun 12 Aug 2007 02:36:48]
フォウル > きょ…!! ( まだわらっている! ) 今日って今日って、一体何日放置してたのヨ!! ( 見てきました12日(!)。 そりゃあものっそい異臭になるよ! 室長さん南無。 蝶★南無! ) ( テーブルの端をたっぷりダンダン叩いて笑ってから、 ) ひーひー、は――…ああ、明日はパンケーキ作ってもらお。 おかげで胃袋すぐ治りそうだよ、時博士のおねーさ……っと、俺フォウル。 雷電の傭兵でココに住んでて、ええっとまた何かの機会に! ( すっかり話し込んでしまった。 自分は後は寝るだけだけど、まだ仕事が残っているというおねーさんを見送らんと、椅子から立ち上がり。 金平糖の小瓶はありがたく両手で押し戴いた。 ) [Sun 12 Aug 2007 02:34:39]
シュクレ > ――― ッと、 ソォだったボク報告しにソロソロ帰らないと。 ( 仕事場の話をしてたら思い出した。元々ココにはお仕事にきたのだ、時計の調整の。 ) ソォソォ、良かッたラ金平糖サンあげるヨォ。 ( ずぃ、と小瓶ごとキミの方に寄せよう。今は甘いものが凄く美味しいっていってたけど、こういうのオトコノコは中々買う機会ないんじゃないかなーって ) ( 今のヴェイトスの杏仁豆腐の値段って幾らなんだろ。ボクなんも食べてないの女将サンに申し訳ナイから、色をつけて千エンでいいかな。キリがいいし ) [Sun 12 Aug 2007 02:32:51]
シュクレ > ハーイ。 ( 手を挙げてよいこのおへんじ。 ) 美味しそうに食べてくれたら女将サンもボクもアンニンドーフもみんな嬉しいヨきっと。 ( へろ。 ) ンー、時博士、って職業名言うトなーンか偉ソォでヤなんだケド。そんなカンジ、 …ホントー? そしたらボクすっごく嬉しいナーァ。 ( ぇへへ。 視線が一緒に小瓶に移って ) …あ、良かったr ( 言いかけて )   ――― うぇ? ( あっるえぇ、ボク蝶☆笑われてる。 ) ンー、なんかネェ、混ぜるのオモシロソーだったカラ! ( 納豆。そんな理由 ) すッごく怒られたヨォ、ンですッごくたくさんパンケーキが焼けたノ! ( 卵から出した生卵で。 ) でしょ、デショー?? ギルド地区アタリ危なかッタし、ボクちょっと鼠サンと会うかなーッテ思ってたケド… ( シツチョーに「やっとけ」って言われてたお仕事片付けて研究室引きこもってたらいつの間にか街は落ち着いてたのだとちょっとがっくりしつつ説明。 )  ソレに、納豆入りのはネ、「もうそろそろ確実にヤバいから!」とかッテ捨てられちゃったノ。今日。 ( 素敵な異臭がしていたとかなんとか。 ) [Sun 12 Aug 2007 02:25:14]
フォウル > ( 手が離れて、安心したような勿体無いような。 ) ――あ、食べる食べる。 ゴメンねおねーさん、悪ィけど横目で見ててちょーだい。 自慢じゃないけど俺、すっげェ美味そうに食べちゃうヨ? ( スプーンを手の間に挟んで「いただきます」のポーズ。 ――折角奢ってくれると言うのだから、おことばに甘えてもきゅもきゅと咀嚼開始 ) …んぐ、時計。 ――調査? 時計のメンテナンスしてる人なんだ。 したら日傘持って手伝いに行こっかな、なーんて。 こんだけ暑いとコンペイトウも溶けちゃうもんねェ。 ( ちら、とコンペイトウ入りの小瓶を一瞥。 順調に杏仁豆腐を掬っていた手が止まって ) …………ぇー。 ( 止まって ) …。 ( 止まった。 ) ――ぶ。 ぶふ、ふふふ、ふははははははっ…!! ソレ、それっ…作ったの? 納豆入り?? っふ、大顰蹙だったでしょうおねーさん! うははソレ、ラットマンにぶつけてみたかったっ…!! ( ひーひー、今度こそ目尻に涙が浮かんで指先で拭った。 ――面白くって ) [Sun 12 Aug 2007 02:12:57]
シュクレ > ( 別にかっこ悪いなんて思わないけど。 小さく頷きを返してもらったら、ボクはちょっと笑んで手を離そう。やっぱオトコノコだしずっと撫でられてるのはイヤかなーって ) ソォだネ、公園アタリも被害あッタらしーカラ日時計が無事かどうか調査に行かないト… …溶けるナァ。 ( テーブルにべっちょりつっぷした。日時計だから当然お昼にいかないと、だし。 ) お互いガンバローねー ( 復興作業。 ) ンー、いちおー無事みたイ? ( 首を傾げる。連絡取れてナイひともいっぱいだし。 ) … エ、うゥン違うヨー。 生卵ダケじゃなく油トカ、ナットウ入りトカもあるヨ。 ( たまごばくだん。 うっかり割ったりすると悲惨デス )  … トコロで食べナイの、アンニンドーフ。ぬるくなっちゃうヨォ?? ( じぃ、と白い物体に視線を注いだ。いや、まァボクが話しかけちゃったせいなんだろうケド。 ) [Sun 12 Aug 2007 02:02:22]
フォウル > ( 覗き込まれてる。 もしここで泣いたらめちゃくちゃかっこ悪い…! 頑張れ俺の涙腺、あと鼻! ――鼻水垂れたら本気で何かと台無し。 ) ( コクコク小さく頷いて ) …自分たちの街だもん、自分たちで守らなきゃだよね。 来年の今頃、去年は大変だったネって笑えるよう、もう少し頑張らなきゃ。 ( 市街戦も「頑張り」なら、その先の復旧作業だって立派な頑張り。 やれる事は少ないと思ってたけど、探せばまだまだいくらだってある、筈。 ) その様子だと、おねーさんの友達も皆無事だったみたいで…本当によかった、??? ( たまごばくだん。 思わず語尾が跳ね上がる ) ぇー…   えーとそれは、ラットマンに生卵をぶっつける作戦? おねーさんが?? ( きょとんとしてそちらを見返し。 ) [Sun 12 Aug 2007 01:49:54]
シュクレ > ( 杏仁豆腐とししとうって最強コンボだネ。 ) ンー? 違うヨォ、前(前線)のヒトたちがネ、頑張ッテくれたカラ街のヒトたちもがんばらなきゃー!ッテ思えたンじゃナイかナーァ? ( だから胸を張ってもいいし、街の人たちだって帰ってきた前線の人たちに胸を張れるかなって。 ) ウン、ボクはぱくぱくされなかったヨォ。ねずみサンに会ったら卵ばくだんぶつけヨォと思ッテたんだケド… ( なんかちょっと残念そうにゆった。 )  …。 ( いっかげつ。 長いなぁ、ってやわっこく手触りのいい髪を撫でつつ遠いキモチになる ) …ン、どーいたしましテ。 ( にへら。 しゃがんでるからちょっと下から覗きこみつつ ) ボクからもキミにアリガトウ。 ネ? ( 受け取って? ) [Sun 12 Aug 2007 01:39:33]
フォウル > ( 天然素材のロシアンルーレットです★ ) …んにゃ。 ( 緩く首を横に振った ) 街にも潜り込んじゃったんでしょ、ラットマン。 俺らがもうちょっと頑張れればもう少しどうにかなったんじゃないかって――見たトコおねーさんは無事そうだけど、サ。 ( あの場じゃ誰もが精一杯で全力だった。 それは胸を張れるけど、本当に本当に「あともう少しだけ」頑張れなかったのかと。 ) ほんでね、この一ヶ月でちみっと胃ーちっこくなっちったみたい。 だからこれ一杯でじゅーぶ…… ( ぽふ。 頭に手が乗って ) ……。  …。    ( たっぷりと間を空けて ) …へへ。 あんがと、おねーさん。 ( 結局の所、少しでいいから誰かに認めてほしかったのかもしれない。 ほんのちょっと目頭が熱くなったのを、笑って何とか誤魔化そう ) [Sun 12 Aug 2007 01:30:40]
シュクレ > ( ししとうはたまに辛いヤツがあってコワいから注意が必要だネ☆ ) ア、こんーペーとーはネ、あるヨォ白いのダケだケド。 ( ポッケごそごそやって小瓶を取り出せば、じゃーん。なんてテーブルの上にことん、置く )  …うや。 ( どうしたんだろうッて、また瞬いて ) ン、そォだねェ、カッコイイねーェ。 そっかソッカ、うン、無事でよかッタ―― … おかえりなさい。 ( へら、と緩い笑み浮べつつもっかい言う。 ) アト、みんなのタメにありがとうございマシタ。 ( 頭だけぺこり、下げよう ) …… じゃァ、今日はボクが奢っちゃうヨォ? アンニンドーフだけじゃなくッテ、他にも食べていいからネ。 ( 頑張ったねーって、鳶色の髪を撫でようと右手がのびる。 ) [Sun 12 Aug 2007 01:19:24]
フォウル > ( 時々お口直しがミントじゃなくって「ししとう」になりまs(ry) ) 時々不思議になるんだよね、氷砂糖。 ええっと「コンペイトウ」? と違って透き通っててキレイだし……あ、コンペイトウも好きだけど。 ( ほい、と片腕を伸ばしてみせる。 ガタイとしては肉体労働者のそれに近く、故に糖分は貴重なエネルギー源。 頭脳労働にも糖分はよく効くけれど、さておき。 ) …。 ( 覗き込んできたのは透明度の高い瞳。 ちょっと焦った、なんて言えない…! ) あー、あーあーあーあー。 そう、そうなんですよおねーさん! 戦地がえりって言うとちょっとカッコイイかな、なんてねっ! ( わたわたわたわた ) ――…幸い大きな怪我もビョーキもなく、ネ。 ただちょっと、こー…あっちじゃあんまし食べられなかったからサ。 久々の贅沢ってやつ? ( スプーンで器の縁を軽く叩き ) [Sun 12 Aug 2007 01:09:55]
シュクレ > ( 目の前のコレが杏の種の粉末だなンて今のボクには理解できな(ry   げふん。 ともあれー )  …うや。 ( 女将さんー。彼が話を振った方向見上げつつ。 …隠しめぬー生まれちゃったらボク見るためだけに注文しちゃいそう。その後誰かに食べてもらいマス ) …ア、ウン! 氷砂糖はボクも好きだヨォ、甘いし、キレェだよネーェ? ( ぇへへ。共通のものが見つかって嬉しくって顔を緩ませ て、 ) ひさびさ? ( きょとん、ってしてぱちくり、瞬く。 ) …オニーサン、 ( じぃ。 貴方の容貌を眺め回し )  …もしかシテ、   …おかえりなさい ? ( かな? にへら。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:56:27]
フォウル > ( 崩れた杏仁豆腐は今もふるふる振動中。 確かにこの小動物っぽさは蜜豆にはない※もういい※ ) ミントで口直しかぁ、…うん、悪くない。 イイネそれ――ねね、今の案どーよ女将さん。 ( こうして隠しメニューが生まれるのです。 杏仁豆腐うさぎバージョン。 ) 歳ぃ? うっそ全然年齢気にする年頃にゃ見えないヨ! むしろ俺と大差ない―― (「くらいに見えるのに」 そう言いかけた口がぽかんと。 ――日頃意識はしないけど、ヴェイトスには本当に色々いるんだった。 ) ――ん、じゃあこの時期だと氷砂糖とかがいいんだね。 アレ俺も好き。 てか、甘いものが今すんごく美味いんだよー。 なんせ久々だし。( にへ、と顔をほころばせ ) [Sun 12 Aug 2007 00:47:09]
シュクレ > んー ンー … 美味しそうダシ、なんかカワイイ? ( 床にしゃがみこんで顔をぴょこりとテーブルにのせ。しげしげと見る杏仁豆腐は崩れちゃってるケドなんか白くてふにふにでかわいい。 ) まるッこくシてー、ソコの赤いのつけたらアレだね、雪ウサギさんミタイ。 …耳はー、…南天じゃなくミントの葉っぱで? ( どうだろう、とか勝手に想像して首を傾げつつ。 )  ンー、オネーサンもう歳だカラ食事制限がネ… ( ふ。とか遠い目で ) …ッテ冗談だケド、食事制限はホント。糖トカー蜜トカー、あと水分?そーゆーのしか食べられナイ、カラ。 ( 杏仁豆腐じーっと、名残惜しげにみつめつつ。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:38:32]
フォウル > ( コンビニはオーパーツだからね…! よって宿屋で売り切れ。 ) デショデショ、美味しそうでしょ杏仁豆腐! いやちょっとね、コレ( 自分の目の前の )はちょーっとね見た目は悪いけど、ね…! ――って、アレ。 食べたいのに食べられないの? ( 腕を組んでふむむ、と考える ) んー…  んんん。 おねーさんどう見てもダイエットの必要なさそうなのに。 寧ろもっと食べてもいいくらいじゃないかなーって思うんだけどな。 ( 食べたいけど食べられない=ダイエット=女性、そのように予測して、しみじみと ) [Sun 12 Aug 2007 00:30:06]
シュクレ > ( いや、だってほらボクオシゴト終わって帰ろうとしたらなんか聞き捨てならない歌が聞こえるからさ!さ!! …ごふん。 )  へーェ… うぅン、そうなんだ… ( 恐らく自分の起こした振動のせいでぷるぷる震えてる白いプリンみたいのは、成程確かに細いオハシのどこに力を入れても持てなさそうだ。 ) …ア、うん、たべ… たべッ…  たいケドッ…! ( がくーん。おーあーるぜっとかげつき。 )   ( 呼び止められた女将さんは丁度売り切れだよと申し訳なさそうに言ったとか。ほっとしたような残念なような。 月の滴で杏仁豆腐売り切れー ←べ、べつにコレがいいたかったわけじゃないんだからね! ) あーうー… …ゴメンねェ、ボクあんにんすと… ( げふ ) …ドーフ、食べられナイ… ( 体を起こしつつほろり。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:25:52]
フォウル > ( 蝶★おっけーです。 親指びしー。 ) お、コンバンハー。 ( 箸の右手をこちらも挙げて挨拶。 ) ここの女将さんが作るデザートがね、美味くてねっ。 ほんで今日はあんにんすと…もとい、杏仁豆腐なんだって。 食べる? ( おにーさんかおねーさんか計りかねたが、そこはかとなく甘い香りがする。 食べるのなら追加、と女将を呼び止めて ) [Sun 12 Aug 2007 00:16:11]
シュクレ > … ッテ笑いに来たって本当なのッ!? ( 貴方のテーブルにばーんと両手を置きつつなんか反応したよ。 きちゃった…! )  …ア、コンバンハ。 ( しばらくの間の後、右手をぴょこりと上げて挨拶。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:12:28]
フォウル > ( キタ…!! ) [Sun 12 Aug 2007 00:11:53]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『 …和菓子の風味は淡白で甘くないヨ 』 [Sun 12 Aug 2007 00:10:02]
フォウル > (「遠征」から戻って来て、真っ先にしたかった事は何かと言ったら熱い風呂に入る事。 ラットマンとの戦争は、市の万全な準備のおかげで兵士の待遇は決して悪いものじゃなかった。 ――以上、経験豊富な先輩傭兵の経験談。 つまり台所事情も戦時の最前線としては破格だったらしい、それでも流石に100%大満足、とは言えず――その次にしたかった事は腹一杯飯を食う事、だったんだけど。 ) ♪あんにんどーふ……うぁ。 いやだから、箸で杏仁豆腐掴めってそりゃ無理だって。 ちょっとちょっとスプーンちょうだいよ、スプーン! ( とは言うものの、箸は全然進んでいない ) [Sun 12 Aug 2007 00:08:41]
フォウル > ( ぶっちゃけコレがやりたかっただけですが何か。 ) [Sun 12 Aug 2007 00:00:38]
フォウル > ( ここ月の滴亭の1Fは食事処になっている。 物価の値上がりが影響してか、酒酌み交わす陽気な客の姿もがくんと減っていた。 1ヶ月ほどの留守から戻って来たヴェイトスの街は、この2年ほどで今までに見た事がないくらい沈んでいた。 不安に不安、不安。 それでも不安一色で塗り潰された訳じゃないのがヴェイトスのヴェイトスたる由縁だろうか。 ) あの時最高の菓子がフォーウンから会いに来たのは♪ ――… ( テーブルの上でふるふると杏仁豆腐が揺れている ) [Sat 11 Aug 2007 23:59:48]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『あんにんどーふ…♪』 [Sat 11 Aug 2007 23:53:08]
お知らせ > 跡野末理さんが退室されました。 『(無理が祟って重たい身体を、少し軽くなった気持ちで引き摺って宿を出る) またね。 レッド 』 [Sun 1 Jul 2007 06:07:46]
跡野末理 > ( 勝手な話だ。 自惚れかもしれないけれど、彼女は会えば喜んでくれたのに。 会いに来もしないで、都合のいい時だけ訪ね、いないとなって腹を立てるなんて。 命を救われて返したのはお金だけ。 お土産をもらって、嬉しかったのに、特に出かけもしなかったからと何もしなかった。 いつでもいいやと思っていたのだと思う。 どうでもいいとは思っていなかったと思う。 ただ、その違いにはもう意味が無いかもしれなくて、それが少し寂しい )   …そうか。   ( 腹が立つ、じゃなくて… 寂しいと言うのかと。 一人ごちて、代金を置いて席を立った )   ( 友を、大切にできないたちなのかもしれない。 大げさな言い方になるが、大切な人だというのに )   ( 好いていた兄にも、好いていながら気配りに欠けていたと思う。 失踪の真相は分からない。 兄はその胸の内を告げず、ただいなくなった。 それでも、そう思うなら、改めないといけない。 いけなかったのに )   ( 兄も、彼女も、もういない。 どこかで会えるかもしれないが、あては無い。 彼女の足跡はまだ追えるかもしれないと考えて… 黙っていなくなっていた事が悔しいのは変わらないから、止めた )   ( でも、まだ会える人もいる )   ―――ずいぶん経っちゃったわね。 どうしてるかしら…   ( 『生きてるでしょうね』 なんて、呟いてしまったら冗談に聞こえなさそうで、引っ込めて ) [Sun 1 Jul 2007 05:58:49]
跡野末理 > ( そして、きっと… 『難しく考え過ぎてもつまらない』 とか 『仏頂面は勿体無い』 とか 『老ける』 とか ) ―――違う? …いないのが悪いのよ、ばか。 ( 気付けば結局、彼女がいなくなっていたことの方が、気持ちの上では堪えていて。 思わず呟き、空にしたカップを置いた )   ( やることは、変わらない。 ショートカットと方向転換を試みたが、それが元に戻るだけだ。 怪現象を追いかける。 世界の成り立ちとは言わないまでも、やはり現実とは一線を画するような現象の、実態をつきとめる。 純粋な興味と、忍としての義務感も少し、あとは…   縁があったから   ) [Sun 1 Jul 2007 05:35:31]
跡野末理 > ( いきなり深く突っ込んでしまったのだろうと思う。 もっと浅い段階でなら、それでも今自分が感じられるよりは詳細な、世界の成り立ちの法則が実態を伴って認識できるのではないかと思う。 ただ、突き詰めていった先にそれがあるのでは、自分の求める完全な認識には辿り着けない )   ( 十余年生きてきて、失敗したことくらいいくらでもある。 それでも、こんな形での挫折は初めてだった。 どうしたって適わないものがある、なんて、当たり前のことなのに。 どこかで自分ならどうにかできると、そんな風に考える節があったから )   ( ここへ来たのは――― こんな考えを、笑って欲しかったのかもしれない。 自分でも意識していなかったことに思い当たって、苦笑を零した。 『別に馬の肉や骨がどうなってるかなんて知らなくたって、乗馬はできる』 とでも言うだろうか )   ( 違いない ) [Sun 1 Jul 2007 05:23:28]
跡野末理 > ( その瞬間、魔術と現実の境に集中していた意識に飛び込んで来たのは… 魔術とはどういうもので、現実とはどういうものだという情報ではなく、それらが 『共通するたった二種類の何か』 から構成されているということだけだった。 甲と乙、一と二、○と×、なんでもいいが。 その二種類が途方も無く連なっていて、その並び方が違うだけ。 『術者の理想とする現実を現実にするのが魔術』 いくつかの流派でそう定義されている言葉を聞くと、それは世界の法則に反して働く何かのように聞こえるけれど、そんなことはない。 『ふたつ』 の連なりに秩序があったとして、それを乱すことはあるかもしれないけれど… 『ふたつ』 で現されているということには、変わりないのだろうと思う )   ( この身体と、着ている服と、座っている椅子、足をついている床、手の中のカップ、コーヒー、周りにある 『何も無い』 と思える空間でさえ、自分との差異は根本的な部分では 『並び方の違い』 でしか無い。 そんなもの、認識のしようがない ) [Sun 1 Jul 2007 05:10:35]
跡野末理 > ( 何を知ろうとも、知るためには自らの意識が無ければならない。 自我を無くして世界を認識することは不可能で、そこには絶対的な境界が必要だ。 けれど、『世界の成り立ちの根幹』 においては、それらが区別されていなかったとしたら。   …『手掛かり』 は 『ふたつ』 という、たったそれだけの認識だった )   ( それが錯覚であったことも、客観性の無いデータでは否定できないが… 咄嗟にそこから目を逸らし自我を保ってまだここに在ることができるのは、忍としての訓練があればこそかもしれない。 熟練の術士や、そもそも根本的な在り方の異なる異種族ならともかく、人間水準の能力では荷が勝ち過ぎる )   ( 違う。 コーヒーを煽って、苦味に目を瞑る。 水準などどうでも良くて… ただ、自分にとっては知りようの無い領域だと、それを自覚させられた ) [Sun 1 Jul 2007 04:55:53]
跡野末理 > ( 闇の落ちた通りに面した席。 見つめる窓には、いつものセーラー服で不機嫌そうな顔をしたお下げ髪が映っている。 『弱っている』 などと感じるのは、気分のせいだけではないだろう )   ( 今日、私は死にかけた )   ( 現実が、虫眼鏡一つ手に取るだけで随分と変わるように。 形あるものが、何であれ解体すれば外見からでは分からないものを内包しているように。 『魔術』 という世界の成り立ちの根幹に迫ると言われている領域にも、そういった真実があるのではと考えた。 魔術士としては素人もいいところだけれど、『マナ』 などと呼ばれるものを感知するのは基礎として求められる。 目が見えているからと言って、その目に見えるものしか捉えられないのは当然としても… ならば、まずは 『目を凝らせば』 世界の真実の一端でも垣間見る事が叶うのではないか。 ―――この世界の一部である限り存在するマナが、けれど希薄になる環境で、ごく単純な魔術を行使して、それをひたすら見つめ続けるという試みを始めて一月ほど。 最も単純な考え無しのアプローチであったものの、それが逆に良かったのか、手掛かりは掴めた。   それを目にした瞬間… 視覚的に見た訳ではないけれど、認識した瞬間、自分と世界の境界は崩されかけた ) [Sun 1 Jul 2007 04:33:19]
跡野末理 > ( 何度か来たことのあるこの場所に、彼女を訪ねて来たことは数えるほどしか無かったように思う。 多分、明確な理由も無く訪ねたのは初めてだ。 いつも何か用件があって… だから、そんな用事がなくなって、もうだいぶ会っていなかった。 定住するような気配を見せていても、彼女は旅人。 それなら、久し振りに訪ねていなくなっていたからと言って、驚くこともないのに )   ( どうしてこんなに腹が立つのだろうと、仏頂面でコーヒーを啜る。 趣向の問題で不味いとしか思えない飲み物は、その苦さで体調不良の一部は薄れさせてくれるようだった )   ( 彼女がどうしようと、干渉する筋合いでもないのに )   ( 意識の中央に居座ってしまった正体の知れないもやもやとした思いに、緩く首を振る ) [Sun 1 Jul 2007 04:02:12]
跡野末理 > ( 風邪薬の効能に書かれていそうな各種体調不良に耐えながら訪ねた宿。 そこに部屋を取っているはずの、数少ない友と呼んでも良さそうな相手が消えていた )   ( 『どこへ行ったのか』 従業員に尋ねてみても引っ越しするのとは訳が違う。 それを聞いていた者はなく、伝言なども無い )   ( もう居る理由のない宿。 それなのに、食堂で好きでもないブラックコーヒーを注文して、通りに面した窓辺の席に腰を下ろした ) [Sun 1 Jul 2007 03:44:27]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( これと言って用があったわけではないのだけれど )』 [Sun 1 Jul 2007 03:35:45]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( ココさんと、シュクレさんの夢を見た。目覚めてしまったのが惜しかったけど、幸せだった )』 [Wed 27 Jun 2007 05:01:51]
クオ=ヴァディス > ( いつ、何があるか分からない。 嫌な予感がすれば足跡を辿るし、冒険もいつ舞い込むかも知れない。 休める時は、休んでおこう ) [Wed 27 Jun 2007 05:01:04]
クオ=ヴァディス > ( 夏至は過ぎてもまだ長い一日が明けて、カーテンを引けば室内には独特の明るさがある。 灯りをつけようかとも思うけれど、なんとなく勿体無くて、そのまま書き物机で食事をとった )   ( ナナオさんは、どうしているだろう。 ココさんや先生は街にいると思うのだけど… 彼女とは、街を出たきり会っていない。 あまり早い時間に宿に戻らないのはお互いさま、戻っていても顔を合わせていないだけかもしれないが… それでも、旅先で何かあるなど珍しい事ではなくて、万一という事を考えると不安になってしまう )   ( 前回の冒険の、戦利品をどうするか。 常識の範囲で勝手に決めてしまっていいだろうと思いつつ、すぐに戻ってくるのではないかと待っていたら、それっきり相談した事も忘れてしまっていた )   便りが無いのは無事な証拠。 大丈夫ですよね。 そう言っていたもの…   ( 次第に明るくなる空を見上げる窓辺。 呟いて、微笑んで、欠伸 ) [Wed 27 Jun 2007 04:58:44]
クオ=ヴァディス > ( 『おやすみなさい』 とトレイを持って上階の部屋へと階段を上り… 途中で擦れ違う人に 『おはようございます』 と会釈する。 それを奇妙だと思う感覚は、もう随分と昔に失ってしまった )   ( すっかり暮らし慣れた部屋は、ルームサービスに入ってもらう都合綺麗に片付いているけれど、それでも紙入れの中などに突っ込んである覚書の束はいい加減雑然としてきている。 そういえば… と、その中に突っ込んだままの数枚の事を思い出して、天井を仰いだ ) [Wed 27 Jun 2007 04:49:03]
クオ=ヴァディス > ( 何も無い、わけもないのだけれど。 特にこれ!と言って目を引くものはなく、微苦笑を零して浅い溜息をついた。 のんびりするのも、たまには悪くないと思う。 ちょっと、退屈だとしても )   ( 朝食だか夜食だか、これから眠る身にはどちらか微妙なセットメニューを注文、トレイで部屋まで運べるようにしてもらって待つ間、顔見知りと二言三言言葉を交わす。 依頼などなくても冒険者なら、自らの思うままにフィールドを渡ればいいのだと、これから暫く宿を空けるらしい冒険者に笑われて、『それでは採算が』 と首を振る。 いつものやりとり ) [Wed 27 Jun 2007 04:44:06]
クオ=ヴァディス > ( これといって冒険者向けの話題も上らず、平穏の中に時折それを乱す者は現れるようだけど、街は概ね事も無く、変わり映えしない日々が続いている。 鍛練所に通う時間を増やしてはみても、生活はしなければならないし、何より生まれてこの方そのように育ってきた 『商人』 として、訓練のためであっても貯金や財産が目減りしていく一方というのは我慢ならなかった。 薄利多売を目指したくとも技術の追いつかないこの時代、大都市であっても店にいつでも同じ物が並ぶとは限らない。 『どこかにはあるのだろうけれど、贔屓にしている卸問屋からは仕入れる事が出来なかった』 そんな時に仕入れを代行する、商売人達の中でも外れの方に位置する仕事をこなして、それだけでも一人生きていくには困らなそうな収入を手にした帰り。 それでも今日も、仕事斡旋所の出張掲示板に目を通す事は忘れない ) [Wed 27 Jun 2007 04:36:39]
クオ=ヴァディス > ( と、宿では妙に響くかもしれない気安い声をかけて、赤に近い紫の髪をゆったりと二つに編んだ眼鏡の娘が食堂に顔を出す。 知らない顔もあるけれど、知った顔もある、もう馴染んだ宿の一階では、朝の早い客がまばらに朝食をとっていた ) [Wed 27 Jun 2007 04:24:47]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『 ただいまー 』 [Wed 27 Jun 2007 04:22:08]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが退室されました。 『( 風の音が、いつの間にか遠くなり―― 仙人見習いは、眠りに就いた。 )』 [Mon 25 Jun 2007 01:44:11]
シーサ=センザキ@自室 > ( でも、今は。   近づけば近づいた分だけ、その大きさが痛いほどわかるようになるけれど。憧れは変わっていない。 )( でも、それだけじゃない。 )( 俺は、応えなきゃいけないんだ。  アイツとの誓いと、 ――――彼女の笑顔に。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:41:39]
シーサ=センザキ@自室 > 変てこな途中発信orz】 ( 時間にすれば、十数秒。 何十分も集中し続けたような気になるほど、ただ掌だけに意識を向ける。 徐々に見え始める、それ。 ) ………っ゙!! ( ほんの僅かに光を放つ、立ち昇らない湯気のようなものに右掌が覆われる。  これが、俺が辿り着いた「力」の基盤―― "氣" 。 )( 更に広げ、維持させようと。 無意識に左手で右の手首を掴み。 氣が右の手を包み始めた、が。 ) …… ―――― ぶはっ! ( これで限界だと言わんばかりに壮大に息を吹き出すと、掌を覆っていた氣は静かに消えていった。 ) …… まだまだ、未完成にもっ、程が、 あるな……。 ( 一朝一夕で身につくような甘いものなら、力になどなる訳が無く。 どすりとベッドに座り込み、そのまま寝転がり―― 静かに、目を閉じた。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:34:46]
シーサ=センザキ@自室 > ( 時間にすれば、十数秒。 何十分も集中し続けたような気になるほど、ただ掌だけに意識を向ける。 徐々に見え始める、それ。 ) ………っ゙!! ( ほんの僅かに光を放つ、立ち昇らない湯気のようなものに右掌が覆われる。  これが、俺が辿り着いた「力」の基盤―― "氣" 。 )( 更に凝縮させ、維持させようと。 無意識に左手で右の手首を掴み。 ゆっくりと …… ―――― ぶはっ!  [Mon 25 Jun 2007 01:28:36]
シーサ=センザキ@自室 > ( 体中、頭のてっぺんから足の指先まで。 絶え間なく、そして穏やかに流れる"気"を、突き出した右腕に、そして掌に集中させる。 ) ―― ここから、 だっ……!! ( そして、集中させたそれを、より凝縮させ、より強力なものにするために―― 神通力を、練り込む。 気を抜けばすぐにでも拡散し、元の流れに戻ろうとする"気"に、力を与える。 そんなイメージ。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:19:48]
シーサ=センザキ@自室 > ( 故郷で、祖父の下での修行が脳裏に蘇る。  あの頃。 ――ただ漠然と、 "仙人" という存在に、いや…… 大好きな爺ちゃんに憧れていた、あの頃。 ) ――― っ。 ( 楽しかった、嬉しかった。 少しでも憧れに近づいているという実感が、それだけで俺を動かしていた気がする。 )( でも、今は。 ) ………ん!! [Mon 25 Jun 2007 01:09:25]
シーサ=センザキ@自室 > …… 戦える人、ってのが、 いかに陰で努力してるか……よーくわかるな。 ( ベッドに置いた手拭を取れば、わしわしと体の汗を拭き。 再びベッドの上に放り投げ―― ) さて、仕上げといきますか。 ( 意識を、集中させる。 ) [Mon 25 Jun 2007 01:02:28]
シーサ=センザキ@自室 > ( 何をしていたかって、今流行の一日一時間一週間キャンプをやっていたわけじゃない。 あれ相当キツいらしい。 ) ―― なんだよそれ。 ( 今夜は地の分の調子が良くないらしい。 ごほん。 )( 簡単に言ってしまえば、筋トレということになるだろう。 それはもう無謀な計画を立てて鼻息荒く試してみたら、このザマになったというわけである。 ) ―― あいたた、昨日の疲れも取れてないってのに……。 ( びきびきと嫌な効果音が聞こえてきそうな錯覚さえ覚えながら、ゆっくりと立ち上がる。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:56:28]
シーサ=センザキ@自室 > ( 間抜けな声と鈍い音を立てて、パンツ一丁の男は自室の床に突っ伏した。 体中汗だく、腕なんてピクピク震えている始末。 ) ―― だーっ! キツい、これ、っは…… キツい!! ( 息も切れ切れになりながらごろりと転がり、背を床に預けた。 ) [Mon 25 Jun 2007 00:49:48]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが来ました。 『―― ぶはっ。』 [Mon 25 Jun 2007 00:47:26]
お知らせ > リオーネさんが帰りました。 『(日が昇る前には、荷物をまとめ、手紙を出して、宿を後にする。)』 [Mon 7 May 2007 01:14:39]
リオーネ > ( 書く手紙は2通。1通は屋敷に。もう一通は、アイメルの部屋の入り口に貼り付けるためのもの。涙でにじむ視界に悪戦苦闘しつつも、歪んだ文字を書き連ねる。 ) ――今までお世話になりました。お嬢様、リオーネはもう、お嬢様のお側にいる資格はありません。どうか、健やかに。そして、お元気で―― ( あぁ、指先まで震えてきた。長々と書き連ねるつもりだったが、これ以上書くと本当に解読不能なミミズ文字になってしまう。自嘲気味になき笑うと、リオーネはペンを置いた。 ) [Mon 7 May 2007 01:13:39]
リオーネ > ( 従者として、サキュバスとして、二つの立場は互いに相反するものだが、そのどちらにも共通することは、アイメルを思う気持ち。彼女を思うから、仕えて来た。彼女を思うから、堕落させこちら側に引き込もうとした。そのどちらも、手放そうと思う。 ) そうと決まれば、こんな事をしている場合ではないのです。――私と同じ宿にいること自体、お嬢様には辛いでしょう。 ( 屋敷には手紙で連絡して、代わりのメイドを呼んでもらうことにした。アイメルお嬢様をちゃんと見守る人に代わってもらうために。リオーネは身を起こすと、机に向かった。 ) [Mon 7 May 2007 01:10:03]
リオーネ > ( 屋敷から来た手紙は読んだ。アイメルが、しばらく放っておいて欲しいと頼んだ事。そして、帰ったら部屋にだれも近づけないで欲しいと催促した事も。その中には、己の名も含まれていたという。 ) ――私の、役目は―― ( 寝返りを打って、喉奥から言葉を搾り出す。寝巻きの上から片手を当て、今にもつぶれそうな胸の痛みを堪えながら。 ) 私の役目は、終わったようです―― ( 静かに閉じた目の端から、涙がこぼれた。サキュバスとして、従者として、どうするべきか――リオーネは、二つの相反する立場から主を見守り、接してきた。その均衡が、ここに来て崩れたのだ。ならば、これ以上アイメルを悲しませないためにも、彼女から離れようと、決めた。 ) [Mon 7 May 2007 01:06:20]
リオーネ > ( 街中を探し回ってようやく見つけたアイメルは、魔女の帽子をかぶり、黒いミニスカートをはいて、それこそ魔女のような格好をしていた。リオーネはその姿を見て、口にこそ出さなかったが、従者として嘆き――そしてサキュバスとして喜んだ。彼女に仕える者であれば、パプテスの教えに従い、パプテスが忌み嫌うべきものから遠ざからねばならない。けれどサキュバスとしては、そんなアイメルを堕落させ、パプテスから引き剥がさなければならない。 ) 私、は……。 ( 紡ぐ言葉が、でてこない。自分は一体、どうしたいのだろうか。どうするべきなのだろうか。シーツに爪を立てて、握り締める。 ) [Mon 7 May 2007 01:00:15]
リオーネ > ( 胸が痛い。何かに締め付けられているようだった。主に晒した痴態は、サキュバスにとっては普通の事。しかし、人間の――それもパプテスの厳しい教えの中にあって、思春期独特の揺れ動く感情を抱えた主には――指先がシーツをこする。 ) お嬢様……。 [Mon 7 May 2007 00:56:10]
リオーネ > ( リオーネは、主が部屋に篭ってから、宿に留まり続けた。サキュバスとしての本能と、従者としての罪悪感を抱えたまま。主であるアイメルが、部屋に篭って何をしているのかは、大方予想できる。彼女は本来あるべきパプテスの教えをもう一度振り返り、涙に目を赤く染め、懺悔をし続けているのだろう。リオーネに祈るべき神はいないが、今はただ、主の事を思うのみ。ベッドに横たわり、ぼんやりと虚空を見つめて。 ) [Mon 7 May 2007 00:52:45]
お知らせ > リオーネさんが来ました。 『(宿の一室で――)』 [Mon 7 May 2007 00:48:23]
お知らせ > アイメルさんが退室されました。 『(そのまま眠ってしまう。食事もまともにとらない少女の顔色は少しやつれたよう。*経験値入らず』 [Sat 5 May 2007 17:16:33]
アイメル > ( 黄金色の瞳が、充血したように赤く、泣きじゃくりすぎて疲れきった少女は、ベッドから窓の外を眺めるように映る。 ) ――― お父様とお母様は、お元気かしら――― ( 小さく呟いて、少し遠い目をした。 ) ( もうずっと、屋敷にいるままだから。 ) [Sat 5 May 2007 17:12:40]
アイメル > ( ごめんなさい、リオーネ。ごめんなさい。でも私はあなたを受け入れることは出来ない。いつだってお世話してくれたし、いつだって傍にいてくれた私の味方。でも、あんな彼女を私は受け入れることが出来なかった。おぞましいものだと思ったし、神聖なるものとはとても思えなかった。おてんばだし、わがままで気まぐれな私だけれど、許して頂戴。 )  ( かたん、と立ち上がって、懺悔している間に身に纏った長いドレスの裾を摘むと、ベッドまで移動した。 )( 泣きすぎたか、とても眠い。 ) [Sat 5 May 2007 17:09:44]
アイメル > ( 赤い目が、更に赤い。泣きすぎて腫れてしまった顔はコンプレックスのソバカスよりも目立って不細工だ。 ) ………ッ。 ( 鏡台の前。耐えられないといったように鍵を閉めたまま、少女は屋敷に手紙を送っていた。「一ヶ月は放っておいてほしい。それから帰ったら部屋に戻っても誰も近づけないで頂戴」と。リオーネも、勿論。 ) ………。 ( ぼろぼろ泣き続けてどれだけ経っただろうか。サキュバスや、吸血鬼類はてんで駄目な箱入りは、イケナイコトをしてしまったとショックを受け、ただ椅子に腰掛けては毎日懺悔をしていた。 )  私は確かに可愛くないわ。ソバカスは目立つし、赤毛だってぼさぼさ。でも、でもあなたを信じてきたことは間違いなくて、ずっと ずーっと、清らかなる者でこれからもいるつもりよ。ええ、そうなの。私は悪魔に騙されてしまったんだわ…… 悪魔に憧れてしまう心も、どうしても抑えられないの。こんなわたくしをお赦しください。 ( Amen   十字を切って必死に祈る姿。狭間で揺れる思春期の心は移ろいやすいものの、昔からの教えからは逃れられない ) [Sat 5 May 2007 17:03:45]
お知らせ > アイメルさんが来ました。 『(目が赤かった)』 [Sat 5 May 2007 16:58:06]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( …ナナオさんの防具、どんな状態なんだろう… とか、あれやこれや )』 [Thu 3 May 2007 02:45:54]
クオ=ヴァディス > ―――と、こんなところかな… ( あと、何かあっただろうか。 帳面に走らせていたペンを離して… ) [Thu 3 May 2007 02:45:23]
クオ=ヴァディス > ( 3:依頼主から報酬として貰った雌雄の人形をどうするか。 ナナオさんと先生が持っていれば良いと思うけれど、毎回一緒というわけではないから、リーダーのココさんが保管するべきか。 もちろん、お金が欲しければ売ってもいい ) [Thu 3 May 2007 02:36:15]
クオ=ヴァディス > ( 2:鈴女の髑髏をどうするか。 オークションにかけても良いし、ココさんが使っても良いし、私は検討中 ) [Thu 3 May 2007 02:34:43]
クオ=ヴァディス > ( 1:ココさんの弾代と、入院治療費をどうするか ) [Thu 3 May 2007 02:33:20]
クオ=ヴァディス > ( もう一つの戦利品、鈴女の髑髏はやはりマジックアイテムだった。 商工会を通じて鑑定してもらった結果は、最低価格50万。 人であれジェムであれ一度に引き出せる量には限りのある魔力を、半永久的に補える道具として見ると非常に魅力的。 ただし、その大きさと重量という難点がある ) ―――〜扱える技師にアテがあればね… ( 荷物置きの上、今は箱の中にパッキング材と一緒に詰めてある髑髏の方を見つめて――― 自分も買い手に回るかどうかを検討… 流れ次第かと、これも保留する )   ( ―――さて、決めなければならない事は ) [Thu 3 May 2007 02:32:07]
クオ=ヴァディス > ―――〜そう言えば… 先生はココさんの弾代、引いたのかな… ( お土産は、今回初めての自分が持つけれど。 ふと、一発撃っていたはずだと思い出して、宙を仰ぐ。 ―――〜もう分けちゃったし本人からの申告がなければ良いかなーと悪魔の囁き。 多分引いていないが、ただでさえ入院治療費もあってややこしい今回… 案外懐は暖かいらしいメンバーの、あまりお金に執着していない?様子を思い、どうしようかと ) [Thu 3 May 2007 02:23:46]
クオ=ヴァディス > ( 31万。 誤差の範囲だけれど、元の値段が大きいので相場でしか捌けなかったとしても、ホクホク感はあっただろう。 四人で分けると目減りするような感もあるものの、それだって一月の生活費としては十分なくらいだし――― この結果で怪我さえ無ければと、悔やまれる。 それにクロスボウだとかトラップだとか、欲しい物がいっぱいで貯金は増えそうにないのだが… それでも今は、金貨を前に悦に入っておこう ) ―――〜何だかんだで出費の方が多いけど。 ま、それでも稼ぎは稼ぎ… ( ネイティブ村へのお土産や、病院へ趣味の本を贈ったり、それらを無駄とは思うまい。 人数分に両替して、袋に分ける。 一人、¥77.500也 ) [Thu 3 May 2007 02:19:05]
クオ=ヴァディス > ( 前回の冒険で得た川熊の毛皮は、頭部こそ傷つけてしまったものの他は無傷という上等な物。 とは言え特に捌く当ても無かったので、普通に革細工職人の下へ持ち込んでお金に変えた。 相場は30万… 【この発言秒数一桁÷3割増、小数点以下切捨て】 といった結果だ ) [Thu 3 May 2007 02:07:25]
クオ=ヴァディス > ( ちゃりちゃりちゃり と、金属質な音が小さく響く )   ( 学者先生や冒険者、アウトローから家出少年・少女まで、幅広い客層が利用する大きな宿も、深夜ともなれば人の出入りはまばらになって、静まり返る事もあった。 階下の食堂の喧騒も今は無く… 部屋の机に帳面と硬貨を広げ、ランプの灯りに輝く金色を眼鏡に映して、長い髪を肩の辺りから二つに編んだ娘は嬉しそうな笑みを零した ) [Thu 3 May 2007 01:59:54]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 静かな夜に )』 [Thu 3 May 2007 01:46:13]
お知らせ > リオーネさんが帰りました。 『(主に知られた痴態。後悔の中に確かにある喜び……。)』 [Sat 21 Apr 2007 23:03:27]
お知らせ > アイメルさんが退室されました。 『でも、満足させた後口も利けず、結局部屋に立てこもってしまったとか。口なんて利けなかった。』 [Sat 21 Apr 2007 23:00:13]
リオーネ > あぁっ! ふぁぁ……。お許しください、お嬢様……。こんな、はしたないメイドで……。 ( 謝罪の言葉を漏らしながらも、いやらしく腰をくねらせる。たまらない羞恥と、主を悲しませているという想いがリオーネの体を疼かせる。 ) あぅぅ、お許しください、お許しください、お嬢様ぁ。 (咎められ、いたぶられて、幸せを感じるサキュバスであった。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:59:12]
アイメル > ( このメイドに会えたのは嬉しかった。けれど―――やっぱりショックだったそうな。 ) …… リオーネ……見損なったわ  ( 小さく、低い声で呟かれる言葉。歓喜している彼女に、此方は信じられないといったような、ショックを浮かべる顔。 ) ―――  貴女がそんなだったなんて私、知らなくてよ。 はしたないにもほどがありますわ。 ( 眉を寄せて、今にも泣き出しそうな―――けれど、早く早く、ムキになるようにその動きを早め ) ……… さあ、なんて説明しようかしら。お父様やお母様に。 ( ねえ?と。咎めるように眉を寄せ、彼女の顔を覗き込んで囁いた。なんだろう、許せないけど快感だなんて。戸惑いながらも、屈する態度は見せなかった。いたぶるような動作繰り返し ) [Sat 21 Apr 2007 22:43:35]
リオーネ > ( お嬢様との触れあいが久しぶりすぎて、嬉しくて、今まで我慢してきたものが表に出てきた感じ。サドっ気が強く表れるお嬢様に、ふるふると体が震えて、内側から熱くなってくる。 ) あっ、あっ! そ、そんなに、はげしくぅ……。お仕置き……は、い……はしたないリオーネに、お仕置き、してください。 ( 顔を高潮させて、主の内側に眠るものの目覚めに歓喜するように。愛するアイメルに尻尾を弄ばれる野が、たまらなく嬉しいのだ。 ) う、うぁぁっ! そ、それは……クビ、に、なってしまいます、ぅ……んっ! ( でもかんじちゃうっ! とかそんなノリで、主の本気の口調にはぞくぞくと身を震わせる。 ) あぁ、もうしわけありません。お嬢様……リオーネは、リオーネははしたないメイドなのです。 [Sat 21 Apr 2007 22:39:47]
アイメル >  … リオーネ、貴女…… ( 「罵って下さい」その言葉に目を見開いて。嗚呼、どうしてしまったの。こんなリオーネは私の知っているリオーネじゃないのでは―――とさえ。ショックを隠しきれない表情。甘い吐息聞けば、不思議と手は逆らわずに、寧ろ強く早く、「続けてください」と言われれば手も止まらず ) ―――知らなかったわ。リオーネ。貴女なんてはしたないの?……そんなの、私の知っているリオーネじゃないわ。お仕置きよ。 ( ぐい、と強く握る。―――サドの気質でもあるんじゃないかとまじめに思うほど。眉を寄せて、本当にはしたないものを見ている表情は眉を寄せ、怪訝に。言葉も強く、きつい言葉がけ。 )  これがお父様やお母様に知れたらリオーネ、どうなるのかしらね。 ( お嬢様は甘くなかった。本格的に意地悪しかけたよ。かなり本気の口調で。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:31:21]
リオーネ > うぅ、そんな、私――おじょうさまのために西へ東へ毎日15時間とか――もっとののしってください。 ( もっとののしってというあたり、果てしなく危ない人である。早く首にするべき人材だ。 ) はっ……ぅ! ( 手コキみたいに尻尾の先端を握られたまま、上下にこすられて、ぴくん、ぴくんと体が跳ねる。口からは甘いと息が。 ) あぅぅ、んっ。お嬢様、そんなに激しくしたら――そ、そのまま続けてください。 ( ぐいぐい押されて、強い刺激に身をくねらせる。正しくヘンタイメイド。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:27:14]
アイメル > ( それを知ったら即殴り倒して「もう知らないわ!」と怒鳴りつけそうだが、まだ気づいちゃいない。 ) ――― ……   ッ  ( 従者の口から出る、卑猥な言葉の数々、に。思わず目を見開いた。 ) な、なんて――リオーネ、はしたないわそんな……!  ( ショックだった。両頬に手を当てて、眉を寄せた顔。しかもよく見るとグロテスク。 ) ………  っ。 ( 痴態を見た、とも言える様な、そんな表情で躊躇えば――― ) ……舐めるのは嫌。けど――― ( 悩んだように眉を寄せる。こんなの、いいことではない。という、パプテス的意識が何処かに。なんとなくわかるのだ。そんなに無垢な少女ではない。 )  っ……! ( ためらいを捨てたかのように、えいっ!と尻尾を握る手、動かした。 ) ……いい?これで。これ、続ければいいの? ( 不安そうな、震える声色。けれど強気な声で、問う。自棄になったように、尻尾の先を親指と手でぐいぐい押さんと ) [Sat 21 Apr 2007 22:20:53]
リオーネ > ( なんとかこの状況を利用して、主から性を摂取しようともくろむ辺りがしたたかでサキュバスっぽい。でも直接主を襲うようなマネはしない。絶対に。 ) ほ、ほかのひとはともかく。リオーネにかんしては、そうなのです。先っぽを舐めたり、くちにふくんでしゃぶったり、そういうことをすると、この消えかけた命も助かるのです。 ( ふさふさはしてませんよ、悪魔尻尾ですもの。黒くて、すべすべしていて、先端は男性の性器の形になっている。おもいっきり”ソレ”目的の為の器官であり、異性の知識があれば分かる範囲。 ) あぅぅ、尻尾は敏感なのです。――もっと触ってください。 ( ぐにっと触られれば、びくっと体が動く。もっとさわって欲しいというあたりがロコツ。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:13:31]
アイメル > ( 気づいたらびっしーと殴り「リオーネったら」と怒って泣くんだろうけど本気で死んでしまうんじゃないだろうかと思えるほどに彼女はつらそうだ。「助かる方法が一つ」と言われれば ) 何ですの? ( と、問う。「尻尾の先を」 ) ……な、なめ――― ( 思わず固まった。そんなはしたないわ!といいたいらしいけれど、硬直。 ) ―――   な、なめれば助かるなんて、どうして――― ? ライカニアって尻尾舐めると復活するの ? ( そう。お嬢様はライカニアだと思ってますとも! ええ!眉を寄せ、顔を顰めて真剣に問いかけた。思わず興味本位で尻尾に手を伸ばさんと。ぐに、と。ふさふさしてるの?黒いわ。黒豹かしら。とか、真剣に考え始めながら。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:06:48]
リオーネ > えぇ、えぇ、きっと――たっぷりお礼をいたしましょう。 ( めそめそしながらも、心の中では久々の主の体温や言葉に想像妊娠しそうな勢いである。幸せはこういうところにあるんだということ。頭ナデナデされてご満悦だ。しかし子芝居はまだ続く。ベッドによろよろと這い上がると。四つんばいのままべっしゃりと床に伏した。 ) おじょうさま……このままでは、リオーネは死んでしまいます。しかし、助かる方法がひとつ―― ( 自分でスカートを巻く利上げ、太ももの辺りまで露出させる。黒い尻尾を、にゅっと外に出して。 ) おじょうさま。どうか……この尻尾の先を舐めていただけないでしょうか。リオーネを助けると思って、どうか……。 ( 瞳潤ませながら、訴える。 ) [Sat 21 Apr 2007 22:02:13]
アイメル > 今度紹介しますわ。お会いできましたら。 ( にっこり微笑んだ。でもそれどこじゃないんだわ。だって倒れそうじゃないのリオーネ!部屋に入りながら。 ) 10万エン貸してくださったの。今度御礼をたっぷりとしたいのよ。お返しはもちろん、それ以上のおもてなしを! ( 真っ白になっていく彼女に此方は相変わらずのペースで話し始める。 ) お礼はたっぷりと、ね?だから――― ( 「そんなっ」 ) リオーネ……?? ( 思わず泣き出した彼女のそばによりそって、頭なでようと手を伸ばす ) 嗚呼、ごめんなさい。私が悪かったわリオーネ……本当にごめんなさい。本当に…… ( ぎゅ、と抱きしめんと。―――此方まで泣き出しそうだ。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:56:43]
リオーネ > 魔女……そうでしたか、リオーネも是非一度その方にお会いしたいです。 ( おじょうさまの自賛を聞けるのはこのメイドにとって大きな活力でもあるので問題なし。妄想癖ここにきわまれり。 ) ――ぇ? ( 泊まっていた? この、やどに? ずーっと、いた? なんだか体が真っ白になっていくような気がします。燃え尽きたぜ、完璧にな……そんなセリフが聞こえてきそうなくらいに。部屋に入れば、もう泣き崩れるようにベッドへと。 ) うぅぅ、そんな――そんなっ――同じ宿にず〜っと、なんて……私の今までの苦労は一体……。 ( めそめそ泣き出す始末。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:53:16]
アイメル > ( 「ずっと捜しておりました」 思わずこっちも瞳うるうる ) ………リオーネ……!貴女って人は……! ( 階段を上りながら、じわじわと泣きそうな。 ) ――― これ、魔女のヒルダさんっていう方が買ってくださったのよ。素敵でしょう? ( 似合って、と言われれば泣きそうながらも嬉しそうに照れた笑み。妄想膨らませるそちらに対し、此方は今にも自賛を始めそうです。ご注意を。 ) ――― この宿に泊まっていたわ。ほかの宿も転々としたのだけど、此処が一番居心地が良かったの。……ずーっといたわ。 ……リオーネは?なぜ此処に?もしかして    (   思わずとまる。貴女の顔を見て ) 泊まってらしたの―――? [Sat 21 Apr 2007 21:47:17]
リオーネ > うぅ……おじょうさま、良くぞご無事で。この数ヶ月、リオーネはずっとおじょうさまのことを探しておりました。 ( 瞳を潤ませて、アイメルの方を借りてよろよろと立ち上がる。そのままゆっくり階段を上り、彼女を己の部屋へと導こう。 ) 不思議です。パプテスに祈りをささげるおじょうさまより、魔女帽子をかぶったおじょうさまのほうが、よく、にあって……。 ( どさくさにまぎれて主と密着。その香りをかいで、妄想を脳内で膨らませていく。 ) あ、あの部屋です。――それにしても、今までどうやってお過ごしに? [Sat 21 Apr 2007 21:41:29]
アイメル > ( 成分調査!メイドさんの全部がエロでできているならば、このお嬢様の82%は我侭でできていて、18%は見栄でできていると思います!―― 隔離されているうちが華。そのうち存在しないものになりそう。 ) ……… まあ、リオーネ………! ( 手を伸ばされれば 小芝居になんか気づきません。 だって信頼してるもの! 因みにサキュバスなんて知りません。 ) ―――   …… わかったわ。……立てる?立てないならば誰かお呼びしますわ。 ( 顔を覗き込む様にたずねれば、立ち上がろうと。 )  [Sat 21 Apr 2007 21:35:09]
リオーネ > ( 妄想の種であるお嬢様の三角ラインを目撃した事によって、一気に死のふちからよみがえったサキュバス・リオーネ! このメイドの全部はエロで出来ています。 ) お、おじょうさま……あぁ、よかった……また、お会いできるなんて……。 ( すでにこの二人だけ食堂とは別空間にいるみたいに隔絶されている。見えない壁が周囲に出来ている感じだ。 ) で、ですが……リオーネは、もう、だめなのです。おじょうさま……どうか、どうかリオーネの願いをきいてくださいまし……。 ( そっとアイメルの手に触れようと己の手を伸ばす。目の前にいるのが本当に主であると分かったとたん、小芝居はじめやがりました。何かたくらんでいるサキュバスメイド。 ) ま、まずは……リオーネを宿のお部屋に……はなし、は、そこで……。 [Sat 21 Apr 2007 21:29:59]
アイメル > わかって?このソバカスも赤毛も、ホラ。かわいくないでしょう?!ね?!アイメルよ!!わかって頂戴! ( 感動の再会どころか、「あいつらなにやってるんだ」状態。真剣に死なないで!といわんばかりだがあまり深刻そうではないのはなぜだろう。 ) そうよ……さみしかったのよ――― ( びしばし叩くのやめれば    いきなり瞳の色が変わったことに気づく。少女は思わず首を傾げた。 ) ……リオーネ??……現世に戻っていらした??お怪我は?! ( がっしーと顔覗き込まん!真剣。最早 三 角 ラ イ ン 見られてるなんて思ってないよ!!あまりにも可笑しな空気のその場所に、野次馬も吃驚だろう。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:24:14]
リオーネ > ( 黒いミニスカートの更に奥。跪いたアイメルお嬢様の――三 角 ラ イ ン !!! その瞬間、消えかけていたリオーネの命の火が再び燃え盛った。朦朧とした意識が、一気に混濁の中から引き上げられる! ) [Sat 21 Apr 2007 21:19:41]
リオーネ > あぁ、死に行くものは痛みすら幻想のものではなくなるのでしょうか……。 ( バシバシバシバシ! ものっすごく頬が痛い。肩を揺さぶられたり、ただでさえぐわんぐわんゆれる頭が更に揺さぶられてもうわけが分からない。……そう、確か階段から落ちて死にそうになってビンタべしべしべしべし……あれ私なにやってるんだろう? すごく混乱中。 ) さ、みし、か、った……? ( そんな混乱の中で聞こえた主の言葉。そう、寂しかったのだろう、アイメルは。気付いていた。分かっていた……だから……。ぼんやりと開いた瞳。まだベシベシベシベシと視界が揺れるが、そんな中、ふと視界の中で見えたそれ。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:17:40]
アイメル > ( 倒れているのは、間違いない。リオーネだ。私の従者。私の理解者。―――嗚呼、どうして此処にいるの?もしかしてわかってくれたの?気づいてくれたの?! ) リオーネ……! ( 思わず駆け出した。「お迎え」 ) いえ、違うわ!リオーネがお迎えに来てくれたんでしょう??わかってらして?私、わたくしアイメルよ!アイメル・フェリウェル!……忘れてしまった?私、魔女さんにこの間助けてもらってお洋服を借りたのよ!ほら、アイメルでしょう?!ね?! ( 跪けば肩を掴んでグラグラ揺らさん。嗚呼、このお嬢様の従者ってかわいそう。目覚めないようモンなら手を挙げばしばしばしばし、往復ビンタ繰り返さん……ッ! ) 嗚呼、私ね、さみしかったのよ。アイメルは貴方がいなくてはだめだわリオーネ……! ( でもその瞳からはぼろぼろと涙が零れ ) [Sat 21 Apr 2007 21:09:59]
リオーネ > ( 食堂に突如響いた騒音に、その場で食事をしていた全員の視線が階段のほうへ向けられた。何事が起きたのかと、その場で手を止めて目を白黒させるもの。すぐに駆け寄ってリオーネに呼びかけるもの。その周りを囲むようにして立ち尽くし、知り合いと不安げに言葉を交わすもの、などなど。 ) う……ぁ、い、たい……。 ( 体のあちこちがずきずき痛む。落ちたときに頭を激しく揺さぶられたせいか、脳みそがぐわんぐわんする。仰向けに床に伏した格好で、まどろむ瞳を視線も定まらないまま動かして。 ) ぁ……あ、お嬢様の声……。ついに、お迎えが、きたのでしょうか。 ( これが、アマウラでいうところの双魔塔? ずいぶん物騒な名前だけど、死ぬ前に見るものらしい。けれどぼんやり映ったアイメルの幻影は、己が知る主の姿とはかけ離れたもの。黒い帽子にミニスカ、ワイシャツ。そう、熱心なパプテス教徒であるお嬢様が、魔女になんて、なるわけがない。あぁ、やっぱりこれは幻影だ……幻聴なのだ。もうすぐ、己は死んでしまうのだ。 ) [Sat 21 Apr 2007 21:04:10]
アイメル > ( 拒絶したわけじゃない。そのつもりだった。けれど、放っておいてほしかった。わがままな少女は、悩んでいる主の気持ちさえ、まともに気づけずにいる。要するに「甘えている」 )  別にキライじゃないのよ、私。だってリオーネは優しいもの。けど外に出てみたかったんだわ。どうしても、どうしても……こんなにサミシイなんて知らなかったけど…… ( そちらのいっていることは全く聞こえていないのに、確り悩んだ独り言を言うのは電波です。 ) ――――― ?! ( 物 音 が し た ) ……何事ですの? ( 思わずさ、っと振り返り、野次馬の如く階段まで行こうと―――。姿見て、立ち止まる。目を見開いた。 ) …………りおー、ね……? ( 思わず、信じられないといった表情で仁王立ち。因みにいまの少女の格好は黒ミニスカに白いYシャツ。お嬢様、とはとても言い難く、頭には黒い魔女帽子が。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:53:37]
リオーネ > ( がたがたがた……どしゃっ!! ハデに階段から転がり落ちた。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:49:01]
リオーネ > ……私は何のために日々生きているのでしょうか……。 ( ふら、ふら、とおぼつかない足取りで、食堂へと降りる階段に差し掛かる。地味なキャラメル色のワンピースを着た女は、生気の薄い瞳を虚空へと向けて。 ) あぁ、アイメルお嬢様……リオーネはもうだめなのです。 ( 墓地で主に突き飛ばされて逃げられたのを、今でも拒絶されたものと思い込んでいる。妄想癖も悪いほうへ傾けば、後は転がり落ちるだけ。 ) そう……そうなのです……。リオーネはいらないメイドさんだったのですね。 ( ふらぁ〜……。視界が、いや、体そのものが傾く。 ) [Sat 21 Apr 2007 20:48:08]
お知らせ > リオーネさんが来ました。 『(階段のほうから聞こえる足音と声)』 [Sat 21 Apr 2007 20:43:35]
アイメル > ( 此処へきて、もう数ヶ月経つ。少女は此処にいる間、さまざまなものを見た。たとえば「剣」を持った人、とか。たとえば「黒い」人とか。 ……さまざまなものを。手につかない食事に、スプーンを静かにテーブルに落とす。溜息をついて肩を落とした。 ヒルダさんに借りたお金はまだ底をついていない。けれど、帰りたい。だけどどうやって頼んだらいいかわからない。第一フェリウェル邸から此処まで、どうやってきたのか、わからないのだから。 ) ……リオーネ…… ( 思い出す一人の従者の顔。思わず泣きそうな顔で母を求めるかのように、零す声。 ) ( 帰りたい ) [Sat 21 Apr 2007 20:40:26]
お知らせ > アイメルさんが入室されました。 『 宿の一階。食堂にて。 』 [Sat 21 Apr 2007 20:37:12]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『――そして、次の朝には下着のことなんてころっと忘れてた。』 [Mon 16 Apr 2007 01:17:12]
九栄 > ふぁ、ふ……んー。(それからまた、欠伸が出た。もう眠くて仕方ない。気づけばもうずいぶんと遅い時間で、また明日から一週間、労働の日々が続くのだ。) ……んゅー。 はぁふ、んじゃおやすみなさいー…。(くてん、と転がり目を閉じて。) [Mon 16 Apr 2007 01:16:44]
九栄 > ………はぁ。(そして豆知識その2、コトが済んでしまうと一気にいろいろ醒めてしまう虚脱感。なんだかすごく面倒くさそうに、ぐてーっと、後始末してもぞもぞ着衣整えてー…………はっ。) ……うぁ、しまった。(おかずを、汚れ物にしてしまいました。…いや、奥さんのアレとかナニとかで汚れるぶんには大興奮なんですが、自分のだと思うと、ほら、ねえ?げんなりっていうか、なんていうか。) ……ていうか、どうすんのこれ。(汚れて滴る小さな布切れ、今から洗いにいくのも面倒だし、宿屋のかたにお洗濯お願いするのもあんまりにアレすぎる。 ……ああもう、面倒くさいから明日仕事いきがけに川ででも洗えばいいやとか、枕の下に無造作に投げ込んで隠す。) [Mon 16 Apr 2007 01:14:43]
九栄 > (さて、ここで諸君にはひとつの疑問が浮かぶのではなかろうか。今までわりと濃い目のえろい生活を送っていらしたこの真っ黒い旦那さんが、浮気もせずバイクツにも足を運ばず、さてその溜まった情動をどのようにして昇華していたかという謎である。そんな謎どうでもいいしそもそも諸君って誰だ。) ………ん、ふっ。 はぁ。(答えは、至極簡単である。自分で処理していただけの話という。俗に言う自家発電。 ベッドの中で奥さんの下着をおかずに何やらもっそもっそ、ごっそごっそ。旦那さん、それ最低です。) ―――ぁふん。(何か、いろいろ済んだらしい。男性の自己処理の場合、いろいろな面からわりと早めにコトが済むらしいですよ? いやな豆知識だ。) [Mon 16 Apr 2007 01:09:36]
九栄 > (誰も居ないと思えばこそ、迷わず下着に鼻先押し付けてすんすんと嗅ぐ。嗅ぎましたともええ。) ――洗濯済みね。(くっ、と僅かばかりに残念がる声。しかし何故にこんなものが椅子の上。片付け忘れたのか、それとも誰かが悪戯に引っ張り出したのか。理由はわからないが奥さんのぱんつがこんなところに落ちていたのは事実。事実といったら事実なのだ。あったんだから仕方ない。) ……ん、ふ。(…しかし、なんだ。洗いたては洗いたてでも、清潔感あふるるなかにほんのりと混じる奥さんの体臭とかが、こぉ、なんだ。混じっていて、それが逆にそそるというか。) ………。(もう何度も確かめたのに、さらに部屋の中の気配を伺う。 誰もいないよね?いないよね? …そそくさ、ベッドに潜り込む。) [Mon 16 Apr 2007 01:04:29]
九栄 > (それは、薄暗い部屋のなかで、照らされた明かりにぼんやりと浮かび上がる小さな白い染みのような存在だった。 宿の一室に設えられた椅子の上に、無造作なまでにぽつりと置き去りにされた小さな布切れ。) ……。(きょろきょろ、と挙動不審気味に室内を見渡し、誰の気配も無いことを確認すると、足音を忍ばせこっそりと椅子へ忍び寄る。) こ、これは―――。(恐る恐る、指先で拾い上げる。…ああ、やはり。 白く輝く宝石のようなその布切れは、) ―――。(ごきゅり。喉鳴る音が妙に耳に残る。 …どう見ても奥さんのぱんつです。本当にありがとうございました。) ……片付け忘れかしら。(おおお。感動に打ち震えつつ、さりげなく判定。偶数だったら使用済。なんて判定するんですか旦那さん。) [Mon 16 Apr 2007 01:00:51]
九栄 > (もう昔のごたごた知ってる相手なんて殆ど誰もいないんだから、名乗る名前も戻しちゃっていいような気はするけど、そこはそれ、けじめっていうやつで。……そういえば家族とそのへんちゃんとお話してなかったような気もするけど。) …大丈夫、よね?うん?(すごい今更な疑問だけど。たぶん解ってくれてるんじゃないかしら。楽観だろうか。………まあ、多分大丈夫。大丈夫だといいなあ。うちの家族はしばしば予想の斜め上に弾丸ライナーをかっ飛ばすので油断はできないが。) ……と、ん?(さて明日も早いし、と欠伸交じりにベッドに潜り込もうとした視界の端に、何かが映る。) [Mon 16 Apr 2007 00:54:16]
九栄 > (ふう、と一息ついてから、伊達眼鏡を外すと大陸系のぞろっとした服を脱いでベッドの隅に放る。夕食は簡単に済ませてきたし、今日はデスクワークだったから風呂は明日でいいだろう。そうするとあとはもう寝るだけで――薄い室内着に、放った服を肩から掛けて、ベッドに腰を下ろして背を伸ばす。) んーっ……ふ。(ごきりと首を鳴らして、顔を両手で撫でた。ぱっちり目を開けば、見た目的には昔の自分と大差ない。もともと変装というにはあまりにお粗末な変装だから、そんなもんだ。) [Mon 16 Apr 2007 00:50:03]
九栄 > ―――と、ぅ?(自宅代わりの宿屋の一室、踏み込んだ瞬間ぞくり、と背筋が震えた。悪寒という奴だ。理由はわからないが、この部屋には何がしかの気配が渦巻いている――!) ……って、そんなワケないか。まだ風邪残ってんのかしらね。(すん、と鼻鳴らして肩をすくめた。) [Mon 16 Apr 2007 00:41:07]
九栄 > (帰宅の挨拶に返される声は無い。家族は皆寝入ってしまっているのか、一抹の寂しさどころか突き抜けていっそ清清しい近頃。) [Mon 16 Apr 2007 00:38:19]
お知らせ > 九栄さんが来ました。 『只今――』 [Mon 16 Apr 2007 00:36:49]
お知らせ > カノンさんが帰りました。 [Sat 14 Apr 2007 23:04:23]
カノン > ( 言葉にできない、というか旦那さんにはとてもではないが見せてはいけないようないろいろが、カノンのつたない言葉で、子供のような無邪気さで、つづられていく。 そしてそれを嬉々としてやっていくのだから、ひたすらにシュールな光景だった。 みているだけでその場の水音が聞こえそうな濃密な文章を書きつづっていくカノン。 ―――旦那さんの明日はどっちだ!? ) [Sat 14 Apr 2007 23:04:21]
カノン > ( カノンは目が見えない。 見えないが、文字は読める。 指先でなぞることで、起伏などを感じ取って読める。 だが面倒なので普段はあまりやらない。 そのカノンが開いた羊皮紙には、そんなカノンのあまりキレイではない字で、いろいろなことが書かれていた。 ) さて………と。 ( 主に旦那さんに対してやろうと思っている「遊び」についてらしい。 大人の。 やけにとがった木馬みたいな絵や、座る部分に棒のようなものが取り付けられた椅子の絵なんかが書いてあったりもするそれに、新たにカノンは何か書き足していく。 無論、大人の内容だ。 ) [Sat 14 Apr 2007 23:00:18]
カノン > ( よいしょよいしょと向かうのは―――椅子。 何の変哲もない椅子。 拘束したりなんだりのギミックはもちろんついていないその椅子に、よいしょと奥さん腰掛けた。 ) ええと………………よいしょ。 ( 肘掛を掴むと、それを―――外した。 破壊したのではない。 普段なら絶対に気づかないだろう角度で、蓋のように上部が開くように出来ていた。 ちなみに奥さん自作。 中から羊皮紙を取り出せば、またしめて、にゅふふ、やらしい笑みが浮かんだ。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:56:29]
カノン > ( 天井裏に色々と隠した色々なブツに思いをはせて、奥さん、ゆっくり起き上がった。 旦那さんに見つかったものはダミーとして、そのほかにもいくつか、奥さん大人の玩具を隠していた。 隠し方のレベルがイコール玩具の過激度につながっていた。 最高難易度の隠し先には何があるのか、ちょっと怖いところである。 ) ……………………んー……………そうやね……いいかも。 ( 何か決心しちゃった奥さん。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:52:19]
カノン > ( 何かしようとは考えるのだけれども、奥さん、何も思い浮かばない。 社交的な人間でもないから、ご近所づきあいはともかくとして、人の多いところに行くのはあまり得意ではない。 本を読むのは疲れる。 玩具で遊ぶっていうのも何か違うだろう。 ) ……………………んー…………あ゛ー……………。 ( ごろん。 スカートがまくれるのも気にしないで、赤ずきんっぽい奥さんは寝返った。 ふと意識が向くのは天井裏。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:48:15]
カノン > ( 狼少女こと奥さん、ベッドにのったり横になりながら、ぼけらったとしていた。 旦那さんは多分(え)仕事。 お子様は遊びにいっていて、珍獣二匹はお休み中。 ) ………………………。 ( はっきり言って奥さん、暇だった。 ) [Sat 14 Apr 2007 22:44:35]
お知らせ > カノンさんが来ました。 [Sat 14 Apr 2007 22:43:14]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 久しぶりのキミとのお喋り ) ( 余韻に残るは、蜂蜜の甘い香 )』 [Sun 8 Apr 2007 04:25:32]
シュクレ > … ネ、 もっと 冒険のオハナシ聞かせてくれル…… ? ( 聞かなくても、後で日記を読めば知れるのだろうけど。そうじゃなくて、キミのハナシをききたいから ) [Sun 8 Apr 2007 03:50:50]
シュクレ > ( 怪しげな遺失文明。 ) …水晶髑髏トカ?秘境民族の、今の時代には在り得ない天文知識を探ったりトカ?? ( 何気なく口にのぼらせているのは、ソレこそ図書館の本で雑多に仕入れた余計な知識の一部。古代の壁画に描かれていた、発電機としか思えない物体についてとか。ソレこそ、本物の”オーパーツ”。 ) アレ。 ボカァいつでもなでなでされるのは歓迎ダヨ? ちょッぴり恥ずかしいケド、ネーェ ( …ぇへへ。 ) ( それでも牛乳の追加注文の声に、可愛いなぁって小さく笑ったり。 ) エ、あぁウン… じゃァカレンダーはココくんに渡したらイイのカナ? ( 首を傾げつつ。お見舞いの品はもっと無難な、別のモノを考えよう。 ) カッコイイワケじゃないヨ、体が処理できないせい。しばらく経ったら薄れてって消えるケド。 ( ニンゲンとは違う体のつくり。 ) …や、野菜ジュースは水分ッテいうより野菜だからナーァ… ( ちょっとたじたじ。多分吐いちゃうヨ。 緑髪なら、緑茶辺りでいかが。 )  …、 ( …口に入れた蜂蜜を舌で転がすように味わう。すぐに溶け消えてしまうけれど、広がる甘さは砂糖とは違って濃厚な。少し酸っぱいような感覚。甘みにも色んな味がある )  … ( 口の中が空っぽになれば、ほぅ、と息ついて ) …オイシイ。 ( 好物を食べてる時の子どもみたいに満面の笑みを浮べよう。 ) …スグに食べちゃうノ、モッタイナイ ナァ… ( さっきよりも深くスプーンを口の中に入れて、スプーンの奥の方、のっかっていた蜂蜜を舐め取れば再びスプーンを蜂蜜に沈め、 )  …ハイ。 キミも、味見。 ( あーん、って。キミの口元に差し出そう。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:49:31]
ルガリア・ココ >  やっぱり博士って言ったら「〜くん」みたいな感じですよね。 そして怪しげな遺失文明の技術を人知れず……その時は僕は助手の役割でお願いします。 ( ソレはもう嬉しそうに語る少年。 矢張り、博士と来たらみたいなトコはある。 ) 良いです、今に博士よりおっきくなって撫で返して差し上げます。 その時は髪の毛がクシャクシャになっても止めません。 ( 照れ隠しなのか憮然とした表情で、一人牛乳を追加で頼もう。 ) 良かったぁ、先生お見舞いの品にカレンダーとか持っていく時は気を付けて下さいね。 何でも商売に結び着けちゃう人なので……悪気があるワケじゃないんですけども。 ( お金に目のない御婦人なのです、そう語る少年は既に諦めの境地。 ) へぇ―――な、何か格好良いです。 先生、蜂蜜入りの野菜ジュースとかお代わりどうですか? ( 瞳の中で星がきらきら、緑髪とか素敵とか思ってるに違いない。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:28:14]
シュクレ > …ハカセっぽい呼び方。 ( どんなだろうと一瞬考えたけれど、当人は今の呼び方でご満悦らしい。おや、と一瞬目が丸くなるけど貴方が喜ぶのなら目を細めて笑もうか ) エ、ナンデー? ボカァ別に全然からかってナイけどナーァ… ( どこがマズかったンだろうかと首を捻るけれども、ふと視線向けた目の前の貴方の所作はやっぱり可愛いと思わせるようなもので。 ) …うぇ?いやいやいや、違うヨォ。 ( ふるふる、首を横に振って。ちょっぴり、一回しかあったことのない商人さんの実体が気になった瞬間でした。801ちゃんなだけじゃないんですね ) ンゥ。 ( こくん。肯定。 ) マァ、摂取した色の度合いや量によって変わってくるケド。 例えば目だけだトカ、髪トカ、モチロン肌の色モ。 ( 蓋を開けた瓶の中、スプーンを沈ませて掬い取り ) ( ぱくん。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:11:32]
ルガリア・ココ >  博士っぽい、呼び方で良いと思います。 ( 満足そうに、やっぱりくんですよね、とか何とか。 ) ホントにからかわないで下さい……。 ( 撫でられる手は引っ込められても、未だ僅かに上気した頬。 コップに注がれた温い水を落ち着き無い動作で飲み干す。 博士みたいな余裕が欲しいと痛感する瞬間。 ) クオさんの名前ですか? 元々は行商人さんですから―――先生もしかして変な商品売りつけられそうになったとk( はた、と気が付き。 青ざめた顔で、有り得るハナシだとか一人で。 ) い……色。 じゃ、じゃあ珈琲飲むと珈琲色に? フルーツ牛乳だと、フルーツ色に……。 ( 失礼だけどちょっと想像してみた。 色黒でちょっと流し目してる姿とか。 ) [Sun 8 Apr 2007 03:01:46]
シュクレ > …ン? …ウン、エェト じゃァ ココくん? ( 確認のように、へろりと貴方の名前を口にしながら。「だってナンカ撫でたくて」と、告げながらも最後に一撫でして手は離れるだろう ) ウン、ソォだネ行かせてもらおうカナ。この間意外なトコでクオちゃんのお名前見つけたしネェ。 ( ふふ、と何となく嬉しそうに。 お見舞いの品は、イイって言われたけどやっぱり何がいいかなって内心考えつつ。 ) ンゥ? イイヤー。ボカァ別に気にしナイよ、ココくんだしネェ。 ( 手を伸ばしているままならまた撫でていたのだけれど先程ひっこめてしまったから。そのかわり、ゆるっこく笑み浮べる。大丈夫だよ、って ) ンー、本当ハあんまり口にしないネェ。 ( だから今も砂糖湯。あったかくて仄かに甘い湯は十分ほこりとする。とはいえアンマリ熱いと飲めないので少し温くなってから ) デモお茶とかはほとんど水分だカラ、1,2杯くらいナラ平気だヨォ? あんまり飲むとネ、多分吐いちゃうシ ( 自分にない成分を拒絶して ) アト色が変わっちゃうカナァ。 [Sun 8 Apr 2007 02:54:28]
ルガリア・ココ >  ソレが格好良い二つ名とか無くて……そうですねェ。 言われた事ある名前―――。 ( リバースとかブレインラバーとか、そう言うネガティブな名前なら事欠かぬ少年。 ) すいません、今まで通りでお願いします。 ( きっぱり諦めた。 未だ優しく撫でられる掌に困った顔で「 くすぐったいです 」と。 ) でも、今は良くなってますから。 先生もお見舞いとか気が向いたらで良いですから。 あっ、ホントにお見舞いの品とか良いので調子乗りますから。 ( 手をパタパタ、そりゃあもう素の口調で ) はい、初めまして。 って――す、すいません。 ちょっと不躾でした、冒険者にはなかなかいない種族のヒトだったのでつい。 ( 漸く、好奇の視線であったと自らを恥じ。 小さな身体がもっと小さく。 ) ソレでお菓子を……じゃあ御茶とかもダメなんでしょうか?  [Sun 8 Apr 2007 02:43:23]
シュクレ > ふゥン…、 …じゃァ、ココくんはなんて呼んでホシイのカナ? ( 貴方の言葉に小さく笑いながら。 ) …うや。 ( きょとん。 ) …ソッカ、オトコノコだものネェ。 ( しみじみ。言いながらも、なでくりなでくりする手はまだキミの頭の上。 ) …おばけ。 ウワァ、おばけってユーレーサン? アァ、ソレで病院かァ…… ( 二人の話題が出れば、どうしても声は落ち込み気味。へにょん、と眉がさがるけど時間があることを知ればわかったって己も頷こう ) ンゥ。 ( ぐぐぐ。ちょっと苦労して瓶の蓋を開けながら肯定 ) だからネ、ボカァ自分の体の成分以外、摂取できないのデス。 ( だからこそ、種族柄排泄もないのだし。とは、口には勿論しないけれども。 ) …じゃァハジメマシテ? ( へろ。 ) [Sun 8 Apr 2007 02:33:47]
ルガリア・ココ >  格好良いですよねェ……「博士」って呼び名。 しかも「時」まで付くんですから。 冒険者ってほら無駄に二つ名とか付けたりするんで好きなんですよ。 ( 付いた名前が積み木崩しなのはご愛敬。 そんなワケで先生とか博士とか呼びたがる少年。 ) か、かわいい……―――。 ( しゅん、と。 素直に喜べないと内心で項垂れた。 ) もうちょっと背が高くなりたいです。 ( 未だ成長期だって信じるよ少年、拳作り。 ) 今回の冒険なら、お化けに遭いました。 ソレが随分と凶悪なお化けで……、今だから皆無事だったから言えるんですけどナナオさんと、クオさんちょっと危なかったですねぇ。 ( 余り心配は掛けたくないけど、暫く街に留まると聞かれれば頷くのはそう言う理由。 ) ソレって、フレイバーの? ( 「香水じゃなかったんですか… 」とちょっと驚き。 ) は、初めて逢いました。 [Sun 8 Apr 2007 02:24:27]
シュクレ > …呼んでみたいノ? ( きょと、 ) …ヤ、白衣はともかく美形は…… ( ナイナイ、と手をぱたぱた振りつつ。というか関係あるのかナァ?なんて首傾げたり、 )  …マァ、間違いデモないからイイけどネェ。 ( 職業名から「時」が抜けただけと思えば。ソレだけでなんだか少し違った感じがするけれども、子犬に見上げられているような心地で。へろ、となんだか顔が緩んだ ) …かわいいナァ。 ( ぽつり ) ――― ン? そォカナ、冒険の日常のちょっとした苦労話だッテ、ボカァ聞いてみたいと思うヨォ? ( だから、ね。 笑みを返すのは、キミが話しやすいようにって。 ) …ン、じゃァはりきって作っちゃうネッ。まだしばらく街にはいるンでショ?? ( 作るの自体はそんなに掛からないけど、普段の仕事もしながらとなると別。オニーサンの時計の時も予想外に時間がかかってしまったし。次の冒険までには渡したいなって ) ン。 ココくんのくれた蜂蜜、ボクとっても嬉しいヨ。 ( だからいいの、って。なでなで。 )  …アレ? ゆったデショ、ココくんが冒険行っちゃう前にお土産くれるってゆった時。食べ物系は「砂糖か蜜の類しか 食べられない カラ」、って。 ( 他の食べ物、例えばさっき言ってたクマさんとかもらっても「食べたくない」ンじゃなくて「食べられナイ」。 ) ( 店員サンからコップとスプーンを受け取って、瓶の蓋を開けつつ ) [Sun 8 Apr 2007 02:09:28]
ルガリア・ココ >  呼んでみたいって名称あるじゃないですか……。 普通いませんよ回りに「博士」って呼べるヒトなんてッ! ( そう、これはもうかなり貴重ではないかと少年は力説。 だって白衣だし、美形だしとか続く言葉。 ) 憧れを込めて博士って呼びたいんですけど。 ( ダメだろうか? 少し上目遣いに。 肩書きとか気にしないヒトではありそうだけど。 ) ―――冒険者のお話なんて実際は大した物じゃないですけど。 ( それで良ければとはにかんだ笑顔を。 これだけはちょっとした誇りだから、と。 ) 有り難う御座います。 何にも無い場所で何時までに帰ってこいとかホント大変だったんです。 月の満ち欠けで今まで判断してた位で。 ( 満月になったので何日経ったとか、そんな感じ。 ) 気持ちがあれば……ですかね? ( 撫でられると戸惑うように。 でも、触れる手は温かかった目を細めて。 ) ……や、やっぱり甘いモノなんですか。 ( でも、次の瞬間笑顔が凍った。 本当に好きなんだなーって。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:52:24]
シュクレ > ( 博士。 ) …、 ( 不思議そうに目が丸くなる。 ) …前は”シュクレさん”だったのニ? ( どうしたのかなって、かくり首を傾げ ) ボカァお外出ないしモンスターとかアンマリよくワカラナイからネェ。 ( 知力はあくまでも職業柄の専門知識のみ。図書館で適当に本を読み漁っているから余計な知識は雑多に得ているだろうけれど。 ココくんの説明に「ふゥン」と声をもらし。見つめる瞳に感心と関心とが混じる。 ) ボク、もっとココくんからソォいうおハナシ聞きたいナァ。 ( へろ。本を読むのと同じくそういう話を聞くのは、好き。 ) 作れるヨォ? じゃァ持ち運びデキルような小さいの作ってあげるネ。 ( また今度わたすから、ってへろり告げて ) …… うえ?? ( きょと、 ) ア。 そっかソッカ――… ( うさぎサンはバレンタインに、ってあげたンだっけ。 ) ンーン、ほらボクもあげるの遅かったカラ。ネ、一緒デショー? ( だから大丈夫。気にしてないよって、笑顔浮べながらキミの頭を撫でるために手を伸ばそう。 ついでに通りかかった店員サンにスプーンと、砂糖湯(*お湯に砂糖いれたモノ)をお願いする。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:41:15]
ルガリア・ココ >  えーっと、解りました。 先生だとインディさんと被ってしますので格好良く「博士」とかどうですかね? ( 「博士」と試しに呼んでみる。 うん、と満足げに良い響きだと。 ) で、博士知らないんですか。 元々は古代の魔術師達が作り出した魔法生物の一つがスライムで、何でも逃げ出した個体が野生化したとか言う説もアリマスね。 たゆん、たゆんって可愛らしいイメーヂはどちらかというと後年ですね。 ( 一応、そう一応が着くけども魔法使いな少年。 ) 携帯出来るカレンダーなら欲しいんですけど……、作れるんですか? ( きょとり、と今度は此方が目を白黒とさせる番。 ) いえいえ、スイマセンでした遅くなって―――ホントはホワイトデー迄にとか思ってたんですけども。 ( 受けた依頼が短期間では済まなかったのが原因。 自然と眉が下がる、半月遅れのホワイトデー。 ) [Sun 8 Apr 2007 01:22:28]
シュクレ > …。 …食べられるカモ? ( かくり、首傾げ ) …エ、スライムさんてニンゲン食べちゃうノ!? ( 冒険とは程遠い生活を送っているから、ココくんの言葉はびっくりする事がいっぱいです。スライムは四足じゃないけれども、動物の脳とかも食べちゃう方たちなら案外ろころてんみたいな感覚でつるりといっちゃうのかもしれない。 ) ( 先生はホントに―― ) うぇ?? ( きょと。せんせいってだれだろう ) …エッ。触手も食べちゃうノ!? ( うわぁ。びっくりです。ホワイティア文化で育ってるから触手の実体がタコだってびっくりしただろう。 ) じゃァやっぱりスライムさん食べるッテひともいるンじゃないカナァ… ( 触手たべちゃうのなら。 ) ン、お役に立ったなら良かったヨォ。 ( へら。 ) カレンダー、かァ。 …欲しイ? ( 己は暦や年号を作り出す職だ。紙とペンさえあれば簡単なモノは今すぐにでも )  …わァ。 ( ことン、取り出された瓶の中。琥珀の金をまじまじと見つめる。 ) キレェだナァ… ( 美味しそう、よりもまずそっちが思い浮かんで淡く吐息。機材など何もないだろうから瓶の中は蜂の巣の欠片が混じっているのだろうが、それでも。目を細めてほぅ、と )   …ア。先生ってボクのコトなんだネ。 何個って、エート、瓶ゴト? ( 首傾げ。足りなくなったら足りなくなったその時にすぐに摂取ができるよう。 ) …ン、わざわざ、アリガト。 …エヘ、とっても嬉しいヨゥ? ( にへり、頬を緩ませて。両手で瓶を受け取ろう ) [Sun 8 Apr 2007 01:05:50]
ルガリア・ココ >  あっ、どうでも良いんですけどスライムって食べられるんですかね? 動物なんでしょうか……いや、植物? でも、ニンゲン食べちゃうみたいだし。 ( どうやら極地災害的に出会しているとか気付いてないけど。 ふと、疑問に思ったらしい。 ) 先生はホントに食べないんですか。 流石にアマウラで見た触手の活け作りは……ちょっと、遠慮したかったんですけど。 ( ※注:タコさんの事らしい。 ) 貰ってばかりじゃ悪いですよ。 ホントに貰った時計のお陰で期限とか解って助かりました。 カレンダーも無いトコでしたから。 ( 袋から取り出すのは瓶につめた蜂蜜。 最後慌ただしかったけども、集落の近くの森まで採りにいった品。 ) 先生……一体飴玉何個持ってるんですか? ( ちょっと気になったよ少年 )  生憎、ヴェイティアンの人達が食べるお菓子は揚げパンみたいなのしかなくて……。 じゃあって事で採りにいってきました。 ( 飴玉と交換という形で、瓶を其方へと。  ) [Sun 8 Apr 2007 00:49:55]
シュクレ > ソォなんだ、強いンだネェスライムさんッテ…… ( 真剣な様子につられて少し顰めるような声音。けれどなんだかこぅ、想像しようとしてもぽにょぽにょしたかぁいらしいのしか想像できないのだけれども。も。 昔はともかく最近は触手もスライムも余り見ないのは気のせいですか。ココくんたちのトコロはともかく。…アレ? ) ヘェ。マァ、食べられナイより食べれル方がご飯に困らなくてイイんじゃナイかナァ? ( 軽く首傾げて疑問符混じりだけれど。ちょっぴり羨ましい気もする。菜食主義な彼と偏食な己では不思議な感覚。 ) ソォ? ( 大げさな否定に少しきょとんと目を丸くするけれど。断られれば指は簡単にひっこんで、ハンカチで指を拭いながら ) …ア。 ソォかボクもナニかココくんにオカエリナサイのプレゼント持ってくれば良かったナーァ… ア、じゃァ飴食べル? ( 結局はやっぱり常備している甘味。「前のうさぎサンおいしかッタ?」とか尋ねつつ、今じゃなく食後にでもどうぞ。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:39:53]
ルガリア・ココ >  目下、スライムに勝つ事が僕達の目標といっても過言ではありませんね……。 ( 真剣な面持ちで、撃退するのがやっと。 でも、何時か勝つと。 ヴェイトスの島は触手とスライムさんはきっと多いに違いない。 ) さぁ? ナナオさんの故郷じゃ四本脚で食べないのは机位だって聞きましたし。 ( 怖いですね、とか。 此方も想像して、ほろりとキタ。 ) いっ、いえいえ! 大丈夫ですからッ! ( 差し出された指先、真意と数瞬空けて理解すれば慌てて手を振り否定して。 何か羞恥プレイとかそんな言葉が浮かんだ多感なお年頃。 ) あっ、そうだ。 あの―――僕だけ食事して悪いので。 お土産とかあるんですよ? ( 明らかに誤魔化した。 トレイを退けると脇に置いてあった旅用の革袋を何やら探って。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:24:08]
シュクレ > …クマさんとスライムさんがココくんたちのライバルさんなノ? ( 熊サンもスライムさんも遭遇率って稀な気がします。ココくんたちはともかく。 ) 生き胆に、あし…… ( ぞわ。 ) …わりと何でも食べヨォとすれば食べれるンだネ。 ( 片足なくなった熊サンを想像して、ちょっと可哀想だなーと思ったり ) ウウンーどーいたしましテ。 ( へろり、笑みを浮べてポティトゥの欠片の乗った指をココくんの口元に近づける。食べる?ということらしい。己は摂取できナイから。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:13:45]
ルガリア・ココ >  僕達――……熊さんとスライムに何故か良く遭うんですよ。 ( 毎回どちらかのモンスターに遭ってる気がする今日この頃。 ゴブリン?見た事ありません、と沈痛な面持ちで。 ) はい、何でも生き肝とか脚とかがフォーウンでは珍重されてるとか何とかで……。 ( 実際は見た事はないのだけど。 美味しいんだろうか?自信なさげに小首傾げ ) あっ…。 ( 大丈夫ですと言わんとした矢先、細い指先が此方に伸びてポティトゥを取り去って貰えた。 ) あ、有り難う御座います。 ( 僅かばかり頬が熱いと感じる。 ) [Sun 8 Apr 2007 00:05:21]
シュクレ > ヘェ、お芋サンは色んな料理の仕方があるンだナーァ ( 少し目を丸くして、「ふゥン」と彼の前の皿の上。色とりどりのポティトゥを見つめよう )  …エエッ。くまサンてもぐもぐできたノ!!? ( 砂糖や蜜の類しか口にしないボクはまずソコに驚きです。しかも肝。 ) …ウゥン。クオちゃんもナーォちゃんも早く良くなるトいいネェ。 ( 結局入院中の誰かさんの呼び方は変わっていないまま。 へにょり、眉を下げて心配そうに。貴方の頭をなでこなでこしようと手を伸ばし ) …ア。違うちがう、コッチだヨ。 ( 伸ばした手がそのまま頬に下りてポティトゥを指先で掬い取らんと ) [Sat 7 Apr 2007 23:57:27]
ルガリア・ココ >  野菜のが好きなんですよ。 その中でもお芋は煮て良し、焼いて良し、蒸かしてよしととっても美味しいじゃないですか。 ( 野菜、その中でもポティトゥは素朴な味の中仄かな甘みが絶品であると少年は強く主張して。 ) でも、凄いんですよ皆さん。 冒険の間、大きな熊を仕留めたんですけど……そしたら皆で肝を食べるとか……。 ( 思い出したらデリケート(自称)な胃にキタのか口元押さえ。 ) お陰で僕は怪我していませんので、有り難いんですけど―――あっ、スイマセン。 ( と指摘された箇所と逆の頬を触る。 こういう時エルフでも左右を間違えるらしい。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:48:13]
シュクレ > ポティトゥが大好きなンだネーェ… ( しみじみ。ゆるっこく頷いたりなんかしつつ ) ( アトやっぱり病院に縁があるんだなって。彼じゃなく別の人とは知らないけれど )  …病院も病室がイッパイになっちゃうト困ッちゃうンじゃナイかナァ。 ( 今は平和だからそんなコトもないだろうが。 )  …ア。ついてるヨ ( ホッペにポティトゥが。ココだよ、って自分のほっぺをつついてその場所を示し ) [Sat 7 Apr 2007 23:38:47]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ――ココくんは、 』 [Sat 7 Apr 2007 23:31:30]
ルガリア・ココ > ( 結局、怪我を治す名目で冒険者達は帰還となった。 幸いにして、ヴェイティアンの医療技術のお陰か負傷した二人は命に別状はないと言う事だけど。 ) また、暫く入院ですね――。 ( 赤毛の冒険者などは既に病院が我が家となってる状態で。 ) いっそ病院に住み着いた方が良いってモンですね……。 ( あむ、と先ずは赤いポティトゥをフォークで突きながら。 幸いにして、依頼の方は黒字――それでも苦労に見合っただけの数字だと思える額が出ているようだし。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:30:21]
ルガリア・ココ > ( ここ月の滴の1Fにある酒場兼食堂。 隅っこで小気味悪い笑みを浮かべているのは帰還したばかりの名も無き冒険者。 ) サツマイモも美味しかったですけど――やっぱりこのポティトゥが一番です。 ( トレイの上にはグリーン、レッド、ホワイトと彩りも鮮やかなマッシュポティトゥの数々。 ) [Sat 7 Apr 2007 23:22:10]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 マッシュポテトお願いしますッ。  』 [Sat 7 Apr 2007 23:19:20]
お知らせ > 勘九朗さんが退室されました。 『けふ――』 [Wed 4 Apr 2007 22:59:30]
勘九朗 > (ず、と鼻を啜って、それから目を閉じた。…咳き込みすぎて疲れた。今度は、眠れそうな気がした。) …。(せめて、夢でくらいは幸せでいられますように。) [Wed 4 Apr 2007 22:59:15]
勘九朗 > うー、うー…げふ、うぇふ、うー…。(しかしこれ、本当に風邪なんだろうか。全身だるいし、間接痛いし、なんかさっきは鼻血止まんなくなってみたり。…いんふるなんたらいう、風邪よりタチの悪い病が世の中にはあるというが。) うー…う。(しかし、どっちにしろ苦しいのは変わらない。咳と熱っぽい唸り声だけ部屋に漏らして――ああ、まばたきするのも億劫だ。) [Wed 4 Apr 2007 22:58:09]
勘九朗 > うー…(もぞもぞと起き上がると、真暗な部屋で手探りに着物を探し、汗でべっしょりと濡れた着物と交換する。それから、机に置かれた氷水の中に浸されたタオルをとって、ベッドに潜ると時分の額にあてた。妖怪とはいえ、風邪の対処法は人とそう変わりはないらしい。…全部一人でやってるところに、やもめ的刹那さを覚えるが。かといって感染す訳にもいかない。) …う、 げほ、えふほ、えほ、えほほっ…ぐぇ、ほっ…!(それから、発作。不意にスイッチが入ったように咳込んで、えづくまで咽てようやく収まった。) [Wed 4 Apr 2007 22:41:25]
勘九朗 > (一日ベッドで寝潰していたせいで、もう今時分には眠気なんて欠片も無い。がらがら鳴る喉から、ぜえぜえと荒い息をついて、窓からお月様を見上げていた。) ……くらーい。さむーい。つまんなーい。…げふ。(熱にぼんやりと浮かされて、小さな声で呟きながら、ベッドの上でもぞりもぞり。 なんとか眠れないものかと目を閉じて、瞼の裏に切ないものばっかり垣間見て、泣きそうな顔で目を開く。) ……うー、ううー。げふ、げふ。(唸り声をあげようとして、また咽た。) [Wed 4 Apr 2007 22:34:48]
勘九朗 > (真暗な部屋、ベッドの上で一人、小さな咳を繰り返す。 今日は一日、仕事を休んで朝から晩まで寝込んでいた。理由は――簡単、風邪である。) …妖怪でも風邪、引くのよねー…忘れてたわ… げふほ。(お陰で今日は、中央病院に薬を貰いにいったくらいでろくに外出していない。今の仕事から離れて自宅代わりの宿でじっとしていると、本来の自分に近づいてくるのを自覚する。いや、気分的な問題なのだけど。) [Wed 4 Apr 2007 22:29:02]
お知らせ > 勘九朗さんが来ました。 『――げぇほ。 えほ。』 [Wed 4 Apr 2007 22:25:16]
お知らせ > ルーア・リシアさんが退室されました。 『うん、わかった――(それで、彼女が少しでも安らぐのなら。)』 [Sat 31 Mar 2007 02:44:14]
ルーア・リシア > ――そっか。つらいん、だ。 ( すぐにでも己の血を、と口走りそうになったが、喉元で押さえて飲み込んだ。恐らくそういったところで、ヴェルセリオスは承諾しないだろう。本当に必要なときは、自分から言うはずだ、と。 ) いいよ、べつに――ヴェルが居ると助かるけど、それで貴女をキケンに晒すくらいなら―― ( そして、一緒に寝ようという言葉には、目を白黒させて――意外な申し出だった。でも、さらに驚いたのは、へんなことなしで、という言葉。相当疲れているのだろう、と察して、悲しい顔を見せるも、それも一瞬の事。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:43:45]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが帰りました。 『一緒に、寝ましょう?(変なこと無しで、と持ちかけた。』 [Sat 31 Mar 2007 02:40:05]
ヴェルセリオス > ごめんなさい。今日はなんだか眠くて・・・・・・・・・・・・・ねえ(不意に首を起こしてリシアを眺めて、ふと、こんなことを口走った) [Sat 31 Mar 2007 02:39:35]
ヴェルセリオス > ・・・・・・・・それも、あります(最近は能力も使わず抑えていたが、それでも何も摂取せずにいられるわけではない。まだ飢えると言うには程遠いが――――)・・・・・・・大変でしょうね。修復のお手伝いもしたいのに・・・・・(そんなことを口にしながら、ぽす、とベッドに倒れこんだ。仰向けに転がって、ああ、と天井を眺めて――――) [Sat 31 Mar 2007 02:38:59]
ルーア・リシア > もしか、して――お腹、すいてるの? ( ふと、思い当たった答え。彼女は吸血鬼であると知っているから。顔を上げて問いかける。 ) ばか、仕事熱心すぎるから、こんなになって困ってるんだ―― ( ヴェルに和えなくて寂しい、という言葉を素直に出せずに、紅くなった顔を彼女の腕に押し付けて隠すように。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:35:41]
ヴェルセリオス > いいえ。何かの病気とかではないのですよ。ご心配なく。・・・・・・・・でもありがとう。嬉しいわ(肩を抱いて寄り添ったまま、静かに口を開いた。難儀な己の体です)・・・・やれやれ。皆さん随分とお暇なんですね・・・・・・・) [Sat 31 Mar 2007 02:32:01]
ルーア・リシア > 本当に、大丈夫? 元気、ないみたい――風邪、とか? ( やはり心配そうに、ヴェルセリオスの表情や様子を伺いながら問いかける。身も心も――という彼女からは、いつもの元気さが感じられず、それが余計に不安だった。ヴェルセリオスの隣に腰を下ろすと、そっと彼女の腕に両腕を絡め、寄り添うように身を寄せて、目を閉じた。 ) 墓地はまだハンターたちが訪ねてきてる。仕事も余計に、忙しい。 [Sat 31 Mar 2007 02:29:05]
ヴェルセリオス > ・・・・・・良い、香り・・・・・・・・今度一緒に、お風呂に行きましょうね。背中流してもらえますか?(きゅ・・・・と優しく、でも確りと胸に抱きしめながら、静かに呟く。いつに無くしおらしい口調)・・・・・・いえ。何も・・・・・・・ただ一言で言うと、身も心も今は疲れている・・・・というところですか(抱きしめた状態から少し体を離して肩を抱き、一緒にベッドに腰掛けようと腰を下ろし始める。立ち話も難と。) [Sat 31 Mar 2007 02:24:36]
ルーア・リシア > ( 促されるままに、部屋に入る。そして抱きしめられるのも拒まず受け入れた。風呂上りの体からは、石鹸のいい匂いがすることだろう。頬をうっすらと染めて、高鳴る鼓動を抑えられぬまま、そっとヴェルセリオスの胸に頬をくっつける。 ) なに、か――あったの? ( 不安の色をにじませた瞳で、彼女を見つめて問いかける。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:19:43]
ヴェルセリオス > ・・・・・・残念ながら、あまり元気ではありませんよ。今にも死にそう、などと言うほどではありませんけど・・・・ね(そんなことばを囁きながら身を引いて、部屋の中へ入るよう促した。素直に入ってきたら――――その体を、優しく抱きしめようか) [Sat 31 Mar 2007 02:15:29]
ルーア・リシア > ( 声が返ってきて、ほっと胸をなでおろす。いつものからかうような調子の声も、聞けば心が落ち着くのだから不思議なものだ。ドアが開くと、そっと彼女を見つめて。 ) ――久しぶり。元気、だった? ( 気の聴いた言葉が出てくるわけもなく、たどたどしく、気にかける言葉を選んで。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:12:57]
ヴェルセリオス > ・・・おや?(珍しいと思った。此処に自分を訪ねてくる人は多くない。もともとの交友を考えれば当然だが。そしてそんなことを考えていると、続いて聞こえる、聞き覚えのある声。)・・・・・・寝ていますよ。嘘。冗談です。起きて居りますよ(扉越しにそんな意地悪な冗談を飛ばしながら、ドアを開こうか) [Sat 31 Mar 2007 02:06:42]
ルーア・リシア > ――ヴェル、おきて、る――? ( ノックをしてから、ドアの前で片手を胸に当てながら、そっとヘなのなかに声を届けた。来る時間を間違えているのかもしれないが――これくらいしか空いている時間がないのだから、しかたがないことかもしれない。 ) [Sat 31 Mar 2007 02:04:46]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(コン、コン、扉を叩く音。)』 [Sat 31 Mar 2007 02:03:17]
ヴェルセリオス > ・・・・原因は、大体わかっていますけど・・・・・・(空腹と精神的な不安定のせい。前者は文字通りの空腹そのもの。もちろん食べ物を食べて解消する問題ではない。後者は――――生活環境の影響とでも言うべきだろうか) [Sat 31 Mar 2007 02:01:36]
ヴェルセリオス > だるい・・・・・・やはり、体調よくありませんわね・・・・・・(月の滴の一室。己の借りた部屋のベッドの上で仰向けに倒れこんで呟いた体調不良と言うほどではないが、かといって快調とは程遠かった。) [Sat 31 Mar 2007 01:59:45]
お知らせ > ヴェルセリオスさんが入室されました。 『――――ああ』 [Sat 31 Mar 2007 01:58:00]
お知らせ > ルフシュさんが退室されました。 『月ニ栄光アレ。大地ニ慈悲アレ。悪魔ノ従者ニ――アレ。』 [Wed 28 Mar 2007 20:13:20]
ルフシュ > (その… 慟哭は、暫しの間続くだろう。  泣き続け、吠え続けた若き戦狼が疲れ果て… 受け入れる事の出来ない真実に押し潰されて、意識を落とすまで。) ―――――――― (その一時の休息が訪れるまで… 狼は啼き続けるだろう。 力入らず、動けぬ体を震えさせながら… ずっと、ずっと―― ) [Wed 28 Mar 2007 20:11:59]
ルフシュ >  すまない… すまない… アイシー、すまない… (その謝罪の言葉以外、何も言葉にならないのだろう。 まるで、壊れてしまった様に…戦狼はブツブツと同じ言葉を繰り返し続ける。 心配げに声を掛ける宿の主すら見えないのか… ただ、血塗れの部屋を―― 真っ暗な視界の中に、ただ赤く光るソレを見詰めながら、ブツブツとブツブツと… 呟き、そして――) ―――――――― (その謝罪が、やがて… 嗚咽に代わり、そして慟哭へと成り果てる。 まるで、狼が同胞の死を嘆く様に…吠える様なソレを吐き出し続ける。 声と、瞳と、身体と… 全てを震わせながら。 ボロボロと涙を零し続けながら。) [Wed 28 Mar 2007 20:08:37]
ルフシュ > ―――――― ぁ… す、ま…ない… (その感覚の原因… 自分が倒れたと言う事に気付いたのは、頬に触れる床の感触と… 慌てた様な宿の主の声。 ソレに、震える声で謝罪吐き出し… 立ち上がろうと、するも―― 身体は、震えるばかりで力が入らず… 起き上がる事が出来ない。 ) ―――――――― ぁ… す、すまな…い(―――― そんな、中で口から吐き出されたのは… 再度の謝罪。 宿の主は、それに訝しげに戦狼を見遣れば―― その、謝罪の言葉と視線が向けられていたのは… 宿の主では無く、血塗れの部屋。  若き戦狼は、ただ其処を見詰め、て  ) すまない… すまない、アイシー… すまない、許して、くれ… (謝罪を繰り返す。 震えながら部屋を見詰める瞳に、涙を溢れさせながら… 起き上がれない体を、震わせながら  ) [Wed 28 Mar 2007 20:03:31]
ルフシュ > (アイシーの様子を見に来た時、まず目にしたのは血塗れの部屋。 それを片付けている宿の主に震える声で尋た瞬間に訪れたのは、ソレ。 ) ―――――――― (宿の主が口にした言葉が、上手く聞き取れない。 それどころか、周りにあるモノが何も見えない。 まるで、自分の感覚が全てを否定してしまった様に… 視覚と聴覚を閉ざした様な感覚。  そんな中で、自分がナニカにぶつかる様な感覚だけが、体に響いて  ) [Wed 28 Mar 2007 19:59:17]
お知らせ > ルフシュさんが来ました。 『  目の前が、真っ暗になった』 [Wed 28 Mar 2007 19:55:38]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(悪魔が芽吹かせた 罪の傷 は 女の心に根を張った)』 [Sun 25 Mar 2007 04:33:57]
アイシー > …… おやすみなさい。ルフシュ様。 ( ――― )     ……。 ( ルフシュ様は、不思議なことを云う人だと思う。 僕が居なくなったッて、悲しむ必要なんてこれっぽっちも無いのに。  )  ――― 良い夢を。 (今日は枕としての役目を果たそうと思う。 迷惑をかけたルフシュ様にできる、せめてもの恩返し?―― 粗末な毛布でもかけないよりはマシだろうと、ルフシュ様の身体に被せて) [Sun 25 Mar 2007 04:33:07]
お知らせ > ルフシュさんが帰りました。 『「あい…しぃ…」』 [Sun 25 Mar 2007 04:20:08]
ルフシュ > (微笑むアイシーの顔。それを…じっと、じっと見遣れば…… その腰に、ぎゅっとしがみ付く様に手を回し――…) 約束だ… 俺を心配させたり、悲しませたりはしないでくれ。頼む… アイシー … 俺と、ジルには… きっと、お前が必要… だから――(請う様な視線と言葉。 投げ掛け、薄く吐息吐けば… 其の侭、瞳閉じて眠りに堕ちるだろう。 彼女の膝を枕にした侭… 子が母にしがみ付こうとする様に、腰に手を回そうとしながら――) [Sun 25 Mar 2007 04:16:31]
アイシー > ――ええ。 お会いした際には、全てお伝えしようと思います。頬が赤くなるくらいは覚悟しておきます。(寝台の上に腰掛けるルフシュ様の身体がゆっくりと傾いていくのに気がついた。 支える為に腕を伸ばして)―――今日は、有難うございました。本当に、本当に、ご迷惑をおかけして申し訳ありません――……このようなところで宜しければ、喜んで。(眠りにつくルフシュ様を邪魔せぬように、そっと横たえて)(もうやりたい事も、伝えたいことも、全部終わったから。 大丈夫です。)(膝の上に落ちたルフシュ様へ微笑みかけて――) [Sun 25 Mar 2007 04:08:54]
ルフシュ > そう、か… だが、矢張りどの程度まで伝わっているか分からないからな… アイシーの口から直接、伝えた方が良いかもしれんな。 こうなってしまっては、もう怖いと言って居られる訳にもいくまい――  言い訳でも言わぬよりはマシだ(アイシーの言葉。 それに、頷きながら… 言葉返せば、少しづつ身体の力を抜いて行き――……… ) それは、お前次第かもしれないが… アイシー、俺はお前が生きてくれるならば全てを許そうと思っている。 だから… アイシー、礼も詫びも…お前が生きて、ジルを支えてくれている姿を見せてくれる事で構わない。 俺にとっては、それ以上の礼と詫びは無いのだから――( 探すならば、俺が… 明日、起きたら掲示板に二人への伝言を残す位はしておく…と、言葉伝え――同時に、傍らに座る彼女の方へと、向き直り… ) ―― ふぅ… (戦狼は、彼女に選択の意思が無い事を知らないから… そして、彼女が戻らぬと言った不安を抱えていたから、そんな問い掛けをしたのだろう。 そして…予定調和な問い掛けにも、安堵できたのだろうか… 安堵すれば、その侭身体の力を抜いて行き――… ぐらりと、倒れ込むのは彼女の方。 そして――)あぁ、それが…お前の役割なんだろうな…… その…だが、済まない… その、相当に疲れきっているみたいでな… 特に、安心したら疲れがドッと来て…… アイシー、今日は此処で眠らせて…くれないか? (屋敷に戻るにも、体力が持ちそうにない  彼女にもたれかかろうとする様な体勢で吐き出すのは… そんな、疲れ切った様な声音。 それを吐き出して、申し訳なさそうな視線向けて 何事も無ければ、ズルズルと肩口から膝まで戦狼の頭が、ゆっくりと落ちていく… だろうか?) [Sun 25 Mar 2007 03:56:08]
アイシー > (主様はいよいよ「馬鹿」扱いです。ルフシュ様色々過っているんでしょうか――だんだんオブラート部分がなくなってまいりました。だけど奴隷は否定しない。 「馬鹿」呼ばわりに頷きすらする。 奴隷という事をばらしたかもしれないという青年に、首を横に振り―)どちらにせよラフィス様には、何れお話しなければいけなかったことですから。…本当なら、もっと早くに僕が…お伝えするべき、だったんですけど…色々その、……奴隷と見られる事が――怖くて、ずっと言えなくて。 ……でも、言い訳にしかなりませんから。……全部終わったら(--終わったら--)許してくれるかな。だと、いいな。 ジル様と一緒に頭を下げなければいけませんね。 ・・・あ、もちろんルフシュ様にも(--その時--)その時には、お礼と(--お詫び お礼--)お詫びを  しないと。  …………その為にも、今度は、僕がジル様を探さないといけませんね。(窓の外を睨みつける。そちらに主の姿をみつけているかのように。)…… 滞在費は…ええ、多分大丈夫です。少なくとも、一ヶ月は此処に居れますし。 ―――………  (大丈夫だと頷いた。)…………。( 此処 で 主 から 離れたい と 言える奴隷は 居るだろうか 。 尤も、この奴隷は、既に”離れる/離れない”を選択する意思全てが砕けてしまっているのだ。 どちらにせよ もう、ジルドレという悪魔の事を 憎いとは思っていないけど)( 「従者」「傍」「役目」 ――ルフシュ様の言葉が頭の中で反響する。微笑む女は、微笑んだまま) ………僕も、それが ジル様に買われた意味だと、思います 。  ……………。  ジル様の期待に、応えられるように  なりたいです。(屈託なく素直に答えた) [Sun 25 Mar 2007 03:32:25]
ルフシュ > (少なくとも、この生粋のお人好しで甘ちゃんな戦狼は、その心算の筈だろうが――  そうでなくても、老執事にジルの正体が露見する事は避けたいのが戦狼の気持ちなのだろう。 状況によっては、「若、ジルドレ様の首を取ってきて下さいませ」 と言いかねない――) ……… 少なくとも、俺はジルにもお前にも火あぶりにはなって欲しくは無いのだがな。 とにかく、その事もあるだろ――― あぁ、済まん。俺もその時に相当に動転してな。俺の口からお前が奴隷と言う身分である事がバレているかもしれん―― てっきり、ソコは存じていると思って…ギルドにバレればまずいのでは?と――(それを庇うのは、差し詰め不器用な狼少年だろうか? もっとも、この狼少年は嘘は下手かもしれないのだが―― 現に、余計な事を吐き出しているのだし… それはさておいて――) なら、俺はその時が来ない様に努力せねばならんな―― 爺は言っていた「罪は生きて償わねば清算は出来ない。 死しても、ただ罪が残るだけだ」 とな。 だが―― 今は、あの馬鹿の事だ。 理由を聞くにも、願いを言うにも直接会わねばならないし、それに… あの馬鹿とアイシーをラフィスの前に連れて来なければならないし… それに俺も、お前の前であの馬鹿の額を地面に押し付けねば気が済まぬ―― じっくり話し合う場が必要だと思うのだが――… それだと、場所は俺の屋敷よりも此処の方が都合が良いかもしれんのか…  アイシー、滞在費と食費の方は足りているのか?(暫し思考を巡らせてから…また、問い掛け。 投げた後で、頭の中でサイフの中身を勘定一つ―― 以前と変わらず10万か、ポツと思案し ) ――何故? 単にお前がジルを如何思っているかの確認だ。 ( そして、微笑浮べる彼女には… 真顔で答えて頷いて――) なら、お前はジルの傍に居てやれ。でなければあいつは駄目だ、何時…いや、今も十分危ないのだが、とにかく… 何を仕出かして取り返しの付かない事になるか分からない。 お前は、あの馬鹿の傍らで、そうならない様にしないといけない。 多分、それが…お前のジルドレの従者としての役目なのではないかと、俺は…思う [Sun 25 Mar 2007 03:03:02]
アイシー > (この青年は、まだ自分と主を雇い続けるつもりなんだろうか。 ―――…やっぱりお人よしだ。 あの老執事とメイド長は、一度職場を放棄した自分を快く思わないんじゃなかろうか――… しかし、今そんなことを持ち出しても仕方あるまい。 曖昧に頷いて) …それは――…ラフィス様には、本当に、何も――…何も話さずにお世話になっておりました から。 僕が奴隷だという事も、ジル様が悪魔だということも。…そりゃ、悪魔だって知ったのは、僕だって最近の話ですけど。ジル様が火あぶりになるなら、僕も一緒ですよ。…悪魔に使えていた罪人ですもの。(言葉面だけを取るなら、なんとも似合いの従主関係だ。 悪魔の主に仕えた、人食いの罪人。――内心で皮肉りたくもなる。)……その時は、その時だと、思っておきます。 僕はそうなるに十分な事、してますから。(思ったよりもサラリと告げる奴隷の「罪」の話し。溜息に混じる諦め)(―飢えて死ぬ―)………結構狩りとか出来る人…じゃなくて悪魔なんで、がんばれば飢える事は無い…と、思いたいんですが…うっかり凍死寸前間際まで追い詰められる人ですからね。 (真顔で告げる。)………正体をばらしたのも…。僕は理由が分かりません。 どうして、そんなトチ狂ったことしたのか。ジル様ったらお馬鹿さん。(ざくっ 言葉のナイフ投擲中)……調子に乗って「ふはーはははーわーがーはーいーはー」とかノリでばらしたってわけじゃなさそうですし。   会った時  に 聞いてみます ね。 (茶化すように軽く告げる。 )(そして――奴隷は銀狼の問に答える)    いいえ。 ジル様には、ずっと、ずっと生きていてほしいです。  だって、僕ジル様が好きですから。 どうしようもない人――悪魔ですけど、僕が今日此処にいるのは、ジル様のお陰です。   ( すらすらと言葉が滑り落ちる。 真剣な銀狼の視線に 答える姿は素直なもの。  躊躇うこともなく、「こうあるべき」と 決めているように。 黒い双眸を 細めて 微笑を浮かべた) ――何故そのようなことをお聞きに鳴るのでしょうか [Sun 25 Mar 2007 02:34:11]
ルフシュ > いや、俺も少し…冷静さを欠きすぎていた。 もっと早く確実な手段だってあった筈なのに―― いや、爺にバレると後が怖いからな。色々と(何せ、我等一族は戦狼。 伝承では、銀を持ちて魔を狩る孤高の一族らしい。 バレれば、問答無用で大騒動だろう。 その上で――) その言葉は、俺以外にもラフィスと爺、メイド達にも言っておけ。 あぁ、ラフィスにも奴の正体がバレたからな。 特に念入りに頭を下げねばならんかもしれんな。怒りの余り、あの馬鹿の顔面を殴り飛ばした俺はともかくとして…ラフィスの受けたショックは、かなり大きい―――― 俺は、ラフィスと言う者の性格を知らないが… 最悪、丸く治めないと…ジルが磔にされて槍で腹を串刺しにされて腸を引きずり出された後で、口に灰を詰めて火あぶりにされかねん。(真顔で吐き出す言葉は、ヴェイトスの処刑方法に対する偏見か…故郷に伝えられている魔の滅ぼし方かは定かでは無い… が、それを吐き出して、じっとアイシーを見遣れば… 俯く彼女の姿に、困った様に頭を掻き毟り――――) もっとも、餓えて死ぬのが先かもしれんがな。今のあいつは、多分お前よりも貧乏だそうだ。(ボソリ。 微妙に視線を逸らしつつ、呟いた。 実際、今生きてるかも怪しい―― 注、生きてます) 少なくとも、奴がそうなった原因はお前にあると俺は思ってるが… とにかく、あいつの動揺ぶりは酷いもので見てはられない。 あの調子では、何時取り返しの付かないミスをするか分かったものではないからな… (奴が魔だと露見して、街から追われる様になって欲しくない。 切に吐き出し、首を振れば… 暫しの沈黙を挟んで―― 半ば睨む様な視線、向けて) ジルドレの従者であるアイシー・ルーに問う。お前が、まだジルドレの従者であるならば答えてくれ―― お前は、主が追われる事を望むか? 主の死を望むか?(真剣な声音で、言葉を…投げた。) [Sun 25 Mar 2007 02:13:48]
アイシー > (手紙をだした次の日には、全てばれていたのか…!!! 流石にそれは予想外。ジル様、なにしてるんですか、もぅ。 と、内心で文句云う。 …しかも…この貴族はその時から自分を探していると云う事になる。) ほ――本当に申し訳ありません。ご迷惑をおかけいたしました――ッ…!(頭を改めて下げた。 ラフィス様とルフシュ様とジル様。三人揃えば、ばれるのは仕方ない――…「会いに来い」という伝言には、ラフィス様の怒りすら感じて、密やかに戦慄する。    会えたら。 ノイズのように一瞬過る言葉は頭の隅に押しやった。) ――…どうせ、一ヶ月分、宿取っちゃったんです。この部屋。ご迷惑をおかけした上に、更に甘える事なんて出来ませんし。 ルフシュ様のお気持ちだけで、本当に十分です。 さっきも言いましたけど、本当に…逃げるつもりなんて、ないんです。本当に逃げるつもりなら「月の雫」なんかに宿をとりませんし。――それに、案外気に入ってるんです。この部屋。 (擽ったそうに笑って――離された手首を、自分で握る)    ……  …ジル様が、ラフィス様のお家に居ないことは、知ってました、けど…… 動揺? (眉を顰めた。主が動揺する理由が分からなかった。興味の失せた自分がどうなろうが気にしないのではないかと思っていたから。 悪魔だという事をラフィス様や、ルフシュ様にばらしたとでも思ったか――……  例え悪魔だったとしても、主は、主だ。 彼を失くしては生きていけない。 それに―― …それに…。  主の正しい言葉は、奴隷の頭の中で、今も鮮明に響いている)(「人も悪魔も変わらない」)( だとしたら、罪人の自分が、彼の正体を誰かに伝える事ガ、なんだかとっても馬鹿らしく思えたのだ。 彼に あの日まで生かしてもらった事には変わりない。 例え彼が悪魔だとしても、自分にとっては主で、恩人。 だから、誰も知らない筈なのに。)……………。(ポカンとした) ………。(次第に眉間に皺が寄る)…………………。(額を押さえて俯いた)………… ジル様、何か悪いものでも食べたんじゃないでしょうか。 ( 主の行動が一切理解できなかった。 ) あの…ら、ラフィス様にもばれたんですよね?…お、おー…(あそこは敬虔なパプテス教だった筈) [Sun 25 Mar 2007 01:46:35]
ルフシュ > まず、驚くな。そして、お前にはあの馬鹿を土下座させる権利があるかもしれない事を意識し… その上で、聞いて欲しい。――――― あいつめ、動転のあまりだろうか… (また、酷く言い辛そうな沈黙。 たっぷり数秒分のソレを挟んで、から――)  あっさりと自分の正体と、お前に仕出かした事をばらしてくれた。しかも、それを『自分らしくない』と自覚して怒りさえ覚えつつ…な(そして、多分、今年で一番大きいものになるであろう、溜息が… 虚空に、溶けた) [Sun 25 Mar 2007 01:21:24]
ルフシュ > ―――― いや、本当に済まない。この事はメイド達には内密にだな… いや、今はそれは関係ないだろうな。 (暫しして落ち着けば…自分が衝動の余り、彼女に抱き着いてしまった事を思い返して思わず赤面するだろう。 抱き締めただけだから、禁に触れると言う訳では無いが―― 友の従者に抱きつくなど、これでは屋敷のメイド達が休憩の合間に読んでいる恋愛小説ではないか、一体何をしている―― そんな別の意味で動転しそうな思いを首を左右に振って振り払い…  見上げて、其処で漸く手を離すだろう。まるで、覚悟を決める様に――) あぁ… 五日前か六日前か、大体その辺りだとは思うが――最近走り回っていて忘れてしまったな… とにかく、その辺りに… ジルと、お前の家の主らしきラフィスとも出会っている。 一先ずは、ラフィスからの伝言だが 「ジルと共に会いに来い」だそうだ。(やがて、其れを振り払い終えたのか、静かに口にするのは… ジルとラフィスの二人と言葉交わした事実と、ラフィスからの伝言。 投げ掛け、それを締める様に溜息落とせば… 首を緩々と振って――――) ここは俺に甘えておく方が良い。 あの馬鹿め、お前同様にラフィスの家を飛び出しているみたいでな―― おまけに…あいつはあいつで、お前がラフィスの家に居ると思っていた様子に見えた。(その溜息に続いて吐き出したのは、不貞腐れた様な言葉。 吐き出せば… 困った様に肩を竦め、そして――) それで、これが本題なのだが… あの馬鹿め、お前がラフィスの家に戻ってない事を知った途端…酷く動転していてな―――――――― ( 不意に、訪れたのは気まずい沈黙 ) [Sun 25 Mar 2007 01:18:53]
アイシー > ―――――…。 (貴族の青年が、自分の身体を抱く。――気恥ずかしさも、慌てる気持ちあるが、それ以上に、久しい人の温かさに心が騒ぐ。 背中に回された両腕は、自分よりも逞しい男の二の腕だ。何とか解けないかとモガクも、無駄な事だと知る。 かといって強引に突き飛ばす事は出来ない。相手は貴族だ。 無理に振り払う事も出来ずに、青年の胸に手を当てたまま、解放されるまでは、身体を固くして俯いているだろう。)(青年が何を思い、何に取り乱しているのか――或いは自分と誰を重ねているのか知らない。――だから、ルフシュという青年は、誰かが傍から消えるのを、酷く嫌う故の行動だろうと思った。 両腕の枷が緩くなる頃、此方も、掌で青年の胸を押して離れ――捕らえられたままの手を、困惑交じりに見詰めながら) ――……(主人の名前が貴族から飛び出す) ……ルフシュ様は、ジル様にお会いになったのですね。――…あ、「探してる」なら手紙の嘘、ばれてるって事ですもんね。やだな。(つかまれたままの手首から、真剣な眼差し向ける青年へと視線を移し) 預かる、なんて そんな…… (自分の主人が迎えに来るのかさえ妖しいのに。 そう思うと、ルフシュ様の優しさに漬け込んでいるような気がして、眉が寄る。) ………大丈夫です。 僕も”今は”ジル様にお願いしたい事ができましたから。 ――ギルドに返されるにせよ、捨てられるにせよ、僕、もう一度会わなきゃいけないんですよね。 ( 奴隷の瞳が揺れる。 静かな笑みを浮かべた [Sun 25 Mar 2007 01:02:20]
ルフシュ > ―――――― (抱きつき、言葉を吐ききれば… 暫し、怯えた様に震えた体で、抱きつく―― いや、しがみ付つこうとするのが正しいのだろう。 そのまま、彼女の悲鳴染みた言葉も聞かず… 目を瞑り、逃がさぬ様にしがみ付き―――― 落ち着いたのは、たっぷりと時間が経ってから。 申し訳なさそうに体を離していけば… 改めてベッドへと座り直すだろう。 まだ、手を離せる程、落ち着いていないらしいが――) 済まない。 ジルの従者だと言う事を忘れて、更に我も忘れて迷惑な言葉を掛けてしまって… それで、逃げる積りも消える積りも無いのは本当なのだな、アイシー… いや、済まない本当に。 まったく、らしくない!あいつに対してらしくないと言ったが、肝心の俺までこれでは…ああくそ!(謝罪を吐き出す様は、まだ落ち着き切っていないのか… 呼吸も荒く、仕草も頭を掻き毟ったり…頼りなさげに視線を彷徨わせたり… そんな様子、で―― ) あぁ… そうだった。ジルでも思い出した、が――…… (そして、段々と冷静になれば… 思い出すのは、彼女の主の事。 彼の事を口に出そうとして… 暫し口篭れば、傍らを叩き… 座る様に促し――) 奴の事を聞くのが、まだ暫し辛いならば… もう暫し、聞けるようになるまで日を置こう。 見付けたなら、俺がお前の身柄を預かっておくと約束はしてある―― 半ば、一方的にだが(問い掛ける。 酷く真剣な眼差しで) [Sun 25 Mar 2007 00:22:53]
アイシー > (青年の手が自分を掴んでいる。寝台の上に座ったら離してくれるかと思ったが、そうではないらしい。結果、青年の目の前に、頼りなく立ちつくす事になろう。) ――……。(震える青年の手。――この貴族はこんな調子で、奴隷ギルドの全ての奴隷を買い上げてしまうんじゃないか、と思った事を思い出す。 この人に買われる奴隷は、さぞや甘い夢が見れるのだろう。 或いは、奴隷ではなく、「人」として彼に尽くそうとするのかもしれない。 だが、彼の手をとるという選択肢は、とうの昔に掻き消えたものだ。  現に、自分はジルドレ様の奴隷として此処に居る。 逸らした視線の先に、再び青年の顔が見えた。 困ったように眉を寄せて、返す言葉が見つからぬまま首を小さく傾げた。 ) ―― っ  !(せめて、謝罪の言葉を述べようと開いた唇が、小さな悲鳴を上げた。 引き寄せられた身体は、踏鞴を踏んで、半ば飛び込むような形で)    !   (驚愕に目を見開き、見上げた。 まったく予想していなかった行動にでる貴族の青年。殴られたり、怒られたりするのは、当たり前だと思っていたが――)  ル 、 ルフシュ様、落ち着いてく ださい …!――何を、仰られておられるのか――…「安心」も、何、も   僕はジルドレ様の  モノです。 察せよと仰られても、僕には――…… ただ、その。 (口篭る)消えたりは、しませんから。 ヴェイトスじゃ、消えられません  し。(逃亡奴隷として生きるつもりもなかった) …最初から、逃げるつもりもなかったんです。 ――ただ、一週間だけ、本当に一週間だけ、ジル様がお帰りになる間だけ、自由にさせてもらおうかと。(とは言え、後の事を何も考えない「自由」だったが) [Sun 25 Mar 2007 00:09:01]
ルフシュ > (掴んだ手は、離そうとはしない。 いや、それを行う事が怖くて離せないのだろう。 今、手を離せばアイシーが逃げてしまうのでは? 今、手を離せば、後悔する事が起こるのでは?今、手を離せば… 今、手を離せば… 幾つも頭を巡る『手を離した事で怒る最悪』。 それに、握っている手は震え始めるだろう。 そんな状態では、部屋の良し悪しも分からない。ただ、母に縋る子の様な足取りで、部屋へと足を進めて行けば… 促される侭に、寝台へと腰を下ろす。 無論、手は… 振り解かれない限りは、離せない。) ………………… (そんな状態で、耳にする… 彼女の言葉。それを耳にしながら向ける視線の内側… 大人びようとするソレの奥に見え隠れする不安定な未熟者の色。 そんな色の視線を向けながら、彼女の言葉を聞けば―― ふっと…) らしくない事を言うかもしれないが… 多分、俺は優しいのではなくて… 甘くて…臆病なのかもしれない。 お前の言葉に、どこかに消えてしまうのではと言う不安を憶えてしまうし… だから、この手を離せないのかもしれない。 だから… だから―― (逃げる視線を追う様に、立ち上がり… その視線の前に立とうとし。 そして、返事無くただ曖昧な笑みを浮べる彼女を真っ直ぐ見詰めれば――) 察してくれ…!自分の気持ちだけでなく、俺の気持ちも! お前は、それで十分かもしれないが…おれは、それでは足りないんだ! お前から貰う『安心』はそれでは足りないんだ! わがままだと思うが…無茶な注文だと思うが… 察してくれ!(手を握り締めた侭… 彼女の身体を抱き締めようとするだろう。 逃がさぬ様に ぎゅっと―― ) [Sat 24 Mar 2007 23:45:35]
アイシー > (貴族に触れることを恐れるように、直ぐに手を離そうとするが、逆に握られた。 怒られた後と言うこともあり、そのまま部屋の中へ案内するだろう。 ――月の宿の一番安い部屋だ。見渡すまでもなく、扉を開けて覗けば「それが全部」の部屋。 正面に窓。窓の下に寝台。寝台の隣には机―その上には、インク壷とペンに――書き損じた紙が何枚か散らばっている。 部屋の片隅には辛うじて持ってきた――或いはここ数日で買い込んだ雑貨品が置いてある。 …食材は全て使った為に、見当たらないだろう。 半ば手を引くような形で、寝台の上に座るように勧めた。) 初めてお会いした時も、思いましたけど―…(牢屋の中で朽ち果てようとする自分に声をかけた青年を思いだす。 細めた瞳は懐かしいものを見るように)…ルフシュ様は、相変らずお優しいのですね。 …僕のご主人様も可笑しな人だけど、ルフシュ様は「優しすぎて」可笑しな人だと思います。 (頭を下げる青年に首を横に振って) ――ルフシュ様は良い雇い主であり、恩人です。僕に謝る必要なんて、小指の先程もありませんよ。雇っていただいただけで十分だったんですから。  ――そして、こんな僕を、探してくれるなんて。本当に、本当に、申し訳ない気持ちで一杯です。 ルフシュ様にそう思っていただいただけで、十分なんです。( 瞳を閉じた青年を見上げる。彼の柔らかな表情に思うこともある。 心底申し訳ないとも思っている。…だけど、なんだか…彼の言う「処分内容」が、イマイチ現実味の無い話に感じられるのは、どうしてだろう。   するすると視線が逃げて、己の胸に手を添え、曖昧な微笑を浮かべた。 返事は  ない) [Sat 24 Mar 2007 23:29:44]
ルフシュ > 3ヶ月の減俸と、超過業務… それと、二人の前で土下座する準備はしておけ。 特に爺の小言は残酷だぞ( 吐き出すのは…真顔なれど、どこか和ませる様な… 彼女を許そうとする様な… 必ず、その程度で済ませてやると誓う様な 一言。 ) [Sat 24 Mar 2007 23:12:03]
ルフシュ > (怒声を吐き出して未だ苦しい呼吸。 ソレを整える様に深呼吸をしている戦狼は… それも収まらぬと言うのに、差し出された手に掴まって立ち上がり… そして、その手を離そうとしないだろう。 まるで、この手を離してしまえば…もう居なくなってしまうと、そう思っている様に。 そして――…) 思っておけっ! (また、怒鳴りそうになったので… 深呼吸一つ置き) だが、現に俺はお前の事で酷く心配した。 お前が消えてなくなってしまうのではないかと、酷く心配した。 そして、仕事の最中に、爺の目を盗んで少しでも顔を見せてやれば良かったと後悔もした。 お前の抱えているものを察してやれなかった己の未熟さを呪いもした。 すまない…アイシー(呼吸を整えて…部屋へと足を踏み入れながら、吐き出す言葉の半分は…謝罪。 情けない顔へと、己の頭下げ… そして、暫し瞳閉じれば――) だがまぁ、無断欠勤の処分は必要だろうな。 俺が必要ないと言ったとしても、爺が納得しないし… お前に目を掛けていたメイド長も納得しない―――― ( 瞳開き… そして、間 ) [Sat 24 Mar 2007 23:10:14]
アイシー > (キョトントした顔で顔を付き合わせる事になるんだろう。 貴族の青年の整った顔が、見る見る間に赤くなり) (怒声が廊下に響き渡る。 ) ―――― っ … 。 (貴族の怒りは、自分を「奴隷」ではなく「知人」として扱っているからこその怒りなのだろう。 最初の「当たり前だ!」の一言で、肩を竦め、びくりと身体を強張らせた。振り上げられた平手に、反射的に差し出した腕を引きかけたが) ……………。(……青年の怒声に返す言葉が見つからないらしい。声をだすのを躊躇うように、沈黙したまま、改めて手を貸した) …… 正直に申しますと、ルフシュ様にそこまで心配されているとは――…思いませんでした。 (眉を下げた、情けない顔を浮かばせ) ご迷惑をおかけしないようにお手紙で御挨拶とさせていただきましたが、どちらにせよ結果は同じになってしまったみたいです。……ごめんなさい。  処分は如何様にも――。(そして、部屋の中に入るよう、一歩足を引く) [Sat 24 Mar 2007 22:58:00]
ルフシュ > (アイシーの前で、へたりこむ少年。 やっと戻りつつあった体重は2キロ減り、更に今日も目が覚めて帳簿を見て真っ先に来たので今だ空腹。 そんな状態の戦狼の耳に入って来る「もしや心配してくださったんですか」 と言う言葉。 それに、数秒間の抜けた… ぽかぁーん と言う擬音が良く似合う顔を浮べれば―― その顔、急に真っ赤にし――) 当たり前だ!!俺がお前の事を心配出来ない程、心の狭くて器の小さい男だと思っていたのか! それとも、お前は誰にも心配されてない人間だとでも思っていたのか! 自惚れるな馬鹿者!お前が文無しのジルに引き取られたと聞いて卒倒したのを忘れたか!?いや、言ってないかもしれないがだな…! ああもう、とにかくだな、アイシー!えぇい!家に寄り付けぬなら俺の場所に来れば良いだろう!そんなに俺は頼れないか!雇い主として失格か!(彼女の言葉に、思わず吐き出すのは… 纏まりきれてない、怒りと心配と歓喜をゴタマゼにした様な言葉の羅列。 纏めきれず、纏めるだけの思考も働いていないソレを吐き出して…彼女の頬を平手で叩いてやろうとする手は、へたりこんだ侭では呆気なく空を切り―――――…… そして、一頻り言った後で、深呼吸混じりの沈黙をし…) 済まない、少し取り乱した(恥ずかしげに俯きつつ… 彼女の貸した手に掴まろうとするだろう。) [Sat 24 Mar 2007 22:43:32]
アイシー > (恩人のやつれた様子に、素直に目を丸くする。自分の事をそこまで心配してくれていたなんて知らないから。自分が奴隷である事も貴族の彼は知っている。 へたり込む青年の姿に慌てて両手を差し出し支えようと、咄嗟に身体が動き) ……ぇ、えと。 ……あの。 ………。(「無事だったんだな」「生きていて良かった」) ………もしや心配してくださったんですか――………。(「奴隷」というものが如何いう扱いをされるものなのか、よく知っている。 だからこそ、不思議そうに尋ねて、素直に手を貸す) [Sat 24 Mar 2007 22:31:26]
ルフシュ > (ノックの後、暫しして… ドアの前に誰かが近づく様な気配。 それに、少しまだふらつく体がビクリと震えるのを自覚しながらも… 深呼吸し――――…… 素直に開かれたドアと、返される言葉。それに、疲労と空腹の限界の糸と緊張の糸でも同時に切れたのか… 彼女が頭を下げると同時に、ガクリとその場にへたり込めば―― 吐き出すのは…) 良かった… 無事、だったんだな…… (今にも、泣き出しそうな声? 或いは、安堵しつつも力が入りきらない様な声。 引き攣り笑いと、泣き顔の混ざった様な…らしくない顔で、どこか間の抜けた声を吐き出し終えれ… 数度深呼吸を繰り返し――) …………… (次に出した間抜け面は…何て言おうか、迷った様な表情。 見つければ、言うべき事聞くべき事、言わなければならない事、伝えるべき事… 彼女の真意。沢山あった筈なのに―― 口に出せたのは…) 生きていて良かったぞ、アイシー。それと…手、貸してくれ(普段どおりにしようとも、戦狼の長の子と言う威厳も何も無い…そんな――) [Sat 24 Mar 2007 22:24:08]
アイシー > ―――――……。 (素直に扉を開く。 逃げるなんて最初から考えていなかったし――  ) ……… 。 (でも、どういう顔で、恩人を迎えようか―― それだけ迷った。 あの日から6日目。既に自分の出した手紙は、ばれていると思っていいだろう。 それでも、様子を伺うように) ……お久し振りです。  (挨拶だけを口にして頭を下げた) [Sat 24 Mar 2007 22:16:16]
アイシー > (昨日から今日まで、延々と机に向かっていた所為で、背中が凍ったように固くなっている。 首を回すと、みしみし鳴る。) ――― 久し振りだなぁ、こんなに机に向かったのも、椅子に座りっぱなしだったのも。 (普段は、掃除に洗濯、そのた家事―― 座る時間なんて寝る前の数時間だけだった。 それが辛いとか、辛くないとか考えた事は無いけれど―…座りっぱなしと言うのも疲れるんだなぁ、なんてボンヤリ考えていた。) 後は、 うん。 ( 思い描く最後の時間を如何過すか、くらいか。 ―― 冷たい指先を組み合わせて、開いたままの窓から、夜空を見上げる。) お風呂にでも入りにいこうかな…? ( トントン ) ――――。 (ノックの音が木霊した。自分の名前も。 その声は確かに聞き覚えのあるもので――……椅子から静かに立ち上がる。 紙束を机の引き出しに押し込めると、扉へと) [Sat 24 Mar 2007 22:13:38]
ノックの音 > (その、安堵の吐息のすぐ後に鳴り響く…ノックの音。 それから暫くの沈黙を置いて…響くのは―― ) アイシー、居るか?(―― 短い、恐らく聞き覚えのあるであろう声。声の主は、それをドアの向こうから投げ掛ければ… また沈黙して、ドアの向こうからの返事を待つだろうか。 じっと、じっと……) [Sat 24 Mar 2007 22:10:20]
お知らせ > ノックの音さんが入室されました。 『トン トンッ』 [Sat 24 Mar 2007 22:05:55]
アイシー > ――――……。 (最後の文字を書き綴り、羽ペンをインク壷の中に差し込んだ。 ぐぐ、と椅子の背凭れに身体を預けて、ゆっくり伸ばす。――まさかこの宿の食堂に、自分を探しに来た貴族が寝込んでいるなんて思いもしない。 ただ、宿帳には主の名前で部屋を取ってある為、それに気がつけばこの部屋に居る事は、直ぐに分かるかもしれないが――今現在、この女は知らない事だ。今はただ――) ……… は ぁ。 (全ての作業が終わった事に、ほっと緩い吐息をつくだけだ) [Sat 24 Mar 2007 22:04:59]
アイシー > (全部終わったと思う。) [Sat 24 Mar 2007 21:58:09]
お知らせ > アイシーさんが入室されました。 『(擦れ違い?或いは――時間の悪戯)』 [Sat 24 Mar 2007 21:57:10]
お知らせ > ルフシュさんが退室されました。 『『早く、見つけねばならない』 果たして彼自身にとって分相応な願い、なのだろうか?』 [Sat 24 Mar 2007 18:12:58]
ルフシュ > (つまり―― 早い話が、怖いのかもしれない。 若いからこそ、自らが知る者が死んで…消えてしまう事が。 それを「仕方ない」と割り切れないのかもしれない。若いから…) ―――― や、だ…よ…(まだ、自覚は出来ていないし… 本当にそうなのかも分からない。 だが、その理由が如何あれ今…彼が思う事は――――) [Sat 24 Mar 2007 18:12:12]
ルフシュ > もう… (嘗て、ギルドで舌を噛み切り死んだ女。 彼女も、そうなってしまうのでは… と言う大きな不安もあるのだろうか? ) ―――― もう… いや、だ…(己の身内でも、何でもない… それも、奴隷ギルドで暫し言葉を交わした程度の彼女の姿。 それにアイシーの姿を重ねたくない。 心の奥で、そう思っているのだろう…か?) [Sat 24 Mar 2007 18:07:39]
ルフシュ > (最初に、ギルドでアイシーを見つけた時も… 彼女が、ジルに身請けされたと知るまで不安な日々を過ごした。 その後、二人が路頭に迷うかもしれないと言う事を知れば…仰向けに倒れて寝込んだ。 そして、今は… 彼女を探そうと無理をしている。) ―――― ふぅ… んっ… (それだけ、この少年は『甘い』のだろう。 己に背負える重さなど高が知れているのに、それを背負おうと無理をして潰される。 それは、若さと、戦狼としての信念によるものかもしれない。 けれど―― それ以外、にも ) [Sat 24 Mar 2007 18:01:03]
ルフシュ > (いや、ある意味『行き倒れ』で間違いないのだろう。 こうなった理由は単に…食事と睡眠の時間を削りながら探し歩いていた結果。 この宿にアイシーの所在を尋ねようとした直後に、空腹と寝不足に耐え切れず玄関先で倒れた―― と言う、あまりにも御間抜けな理由なのだが。) ―――― あい…しぃ…(それでも、寝入ってはいけないと…ベッドの薦めを断って椅子での仮眠を選び、寝言に尋ね人の名を呟くのは―― それだけ、その探し人を見つけねばならぬと思っているからだろう。) [Sat 24 Mar 2007 17:49:53]
ルフシュ > ―――― んっ… (寒くない様にと、肩から毛布を掛けられながらも… どこか苦しげな寝息を上げるのは、若き戦狼。 まだ若いというのに、そんな寝息を顔色はやや悪く見えてしまうのは、寝不足か疲労が原因だろうか?) ――――…… んっ… (そして、そんな苦しげな寝息に混じって くぅ と、時折鳴り響くのは… 小さな腹の虫。 傍から見れば、戦狼の長の息子と言うよりも――行き倒れ に見えるか?) [Sat 24 Mar 2007 17:42:49]
お知らせ > 椅子の上で寝込む少年さんが入室されました。 『食堂の隅の壁に背を預けている、ぐったりとした人影一つ』 [Sat 24 Mar 2007 17:34:45]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(主に生かされていたこの数ヶ月を、無駄にせぬ為にも――僕は自分の傷にナイフを入れる。)』 [Fri 23 Mar 2007 01:03:19]
アイシー >  後、4日かな? ジル様がラフィス様のお家に帰ってくるのは。  (給仕服のエプロンを手繰り寄せた。  窓の外は相変らずの曇り空だ。 ――ヴェイトスのどこかにいるんだろう主は、自分が部屋に居ないどころか、行方知れずになっていると知ったら如何するんだろう?  …探すのも面倒だと奴隷ギルドに通報される? 或いは、捨てた玩具の始末を付けにくる?  ―― うぅん。興味がなくなったからッて、探そうとも、通報しようとモせずに無関心なのかもしれない。  どちらにせよ ) ………… したい事、折角見つけたんだもの。 ( 奴隷として、アイシー・ルーと云う個人として、あの主に出来るせめてもの事) [Fri 23 Mar 2007 00:55:30]
アイシー > (主が悪魔だと知った時――確かに怖かった。 怖かったけど――主の正体を他にばらそうと思わなかった。 だって、僕にもっと酷い事をした人も、主より酷い人も知っているから。 故郷で今も平和に暮らしているんだろう彼らを思えば、主が僕にしたことなんて――…… まだ、優しい方。 現に主は僕から話を聞くだけで満足してくれた。 …多分。 じゃなかったら、僕を置いて外になんて行かないだろうし。  ――興味がなくなった玩具を”捨てるだけ”なんて――  )  ――――さて。 (ベッドから立ち上がる。 ) [Fri 23 Mar 2007 00:49:28]
アイシー > ――― そんなもんなんだよね。 (自分の中で整理がついた証拠だろう。吐き戻すという行為は、全てを拒絶していた証拠だったんだ。今は―― ) …… ………。(今は、ちょっとだけ違う。)( 僕の主は仰った「人という種族も案外私たちと大差ないのだな。」   黒い翼を羽ばたかせながら、その翼の黒に飲まれる事無く、鮮やかに輝く主の金色の髪。 夢の中にすら出てきた「あの日の光景」――  主の言葉は、やっぱり正しいと思う) [Fri 23 Mar 2007 00:33:17]
アイシー > (――――) ……… 。 (色とりどりの野菜や果物。 新鮮な魚。 それに―――――― 肉 。 どれもこれも自分が一つ一つ選んだものだ。 「食べ物」の良い薫りが此処まで漂ってくる。) …………”おいしそう”………。(普通の人は、恐らくそう云う。 艶を放つ早摘みのストロベリーを一つ摘んで、目の前で揺らした。甘酸っぱい薫りが鼻を擽る。   「あの事」を、無理やり思い出させられた日から、身体が再び「あの時」のように、一切の食べ物を受け付けなくなっていた。  少しでも「食べ物」だと分かる臭いが漂うと、吐き気が込み上げる。   だから、今日も――ちょっと苦労すると思ったんだ。 商業地区の市場に行くとなると酷い事になるッて。 だけど――…意外な事に)  ………決めると早いよね。 (身体はすんなりと「食べ物のにおい」を受け入れた。 ) [Fri 23 Mar 2007 00:24:53]
アイシー > ……調味料はやっぱり高かったけど。 (一万yenの内六千は調味料で消えた。)………その他のが、案外ぽんぽんと揃っちゃうなんてさ。 「べたべた」なんていう「甘味屋」が商売できる筈だよ。 食材確保に困るとか無いんだろうなぁ。 (膝の上に頬杖をついて、まんじり見下ろした。 ) …………… 。  (これらは「食べ物」だ。) [Fri 23 Mar 2007 00:06:41]
アイシー >  疲れたぁ………。(ベットの上に座り込んで、肩を回す。首を左右に揺らしながら、大きな溜息をこぼす。)  一日仕事になるとは思わなかったなぁ―……うー…。 でも…… ( 小さな部屋の床に、目一杯広げられている――というか、収納場所が無いのだけど――「今日買った物」を、端から端まで眺めた。 ) さすがヴェイトスだよね。 欲しい物が全部揃うとかありえないや。 ( ひろげられている物の殆どは食材だ) [Thu 22 Mar 2007 23:59:07]
アイシー > (商業地区と宿屋を何回往復しただろう。明日は両腕と肩は酷い筋肉痛に違いない。) [Thu 22 Mar 2007 23:47:22]
お知らせ > アイシーさんが入室されました。 『(今日は大変だった)』 [Thu 22 Mar 2007 23:45:20]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(考えたく無い事には全て蓋をして、奴隷は少しの間、奴隷であることをすてた』 [Tue 20 Mar 2007 23:56:58]
アイシー > ――――― 明日から、ちょっとだけ楽しみよね。「初めてのヴェイトス観光」 [Tue 20 Mar 2007 23:56:08]
アイシー > (――勤め先たる、ルフシュ様には、主と奴隷が揃ってお暇をいただくことへの謝罪。 それと、感謝の言葉を連ねて――出勤途中のメイドに渡してきた。 此方も少し嘘を交えて「主と一緒にヴェイトスを出る」と記した。 …ルフシュ様は自分が奴隷だと知っている。主が消えた今、奴隷も共に消えるのは、そんなに不自然なことじゃあるまい。―――とは言え、 理由は述べぬまま「出る」とだけ伝えたので、その辺りは不思議に思われるかもしれないが――……一応の理由は通したつもり。)    ……………。 (どちらも主が家に帰り、ルフシュ様にお会いした瞬間にばれる嘘だが、それでもいい) [Tue 20 Mar 2007 23:51:01]
アイシー > (ラフィス様は自分が奴隷だとご存じないはずだから、突然出て行った自分を不思議に思うだろうけれど、一人で出て行った事に対しては、一応「納得できる」と思う。 …その辺の理由として手紙にも「あの主についていけなくなりました、その結果喧嘩別れとなり、僕は故郷に帰ります」  …うん。特に「ついていけなくなった」辺りには、物凄く同意してくださるんじゃなかろうか。 世話になった事と、感謝している事―――それらを記した手紙は、綺麗に掃除されたリビングのテーブルの上に残してきた) [Tue 20 Mar 2007 23:43:38]
アイシー > (尤も――部屋に残したラフィス様宛の手紙には、此処に居る事を知らせてはいないのだけど。 運が悪ければ「逃亡奴隷」としてギルドに捕まる事になるんだろう―― でも、もうそれでいい。 それでいい。)  [Tue 20 Mar 2007 23:37:43]
アイシー > ( 残り六日間を六万で過ごせる。) 凄いゴージャスだよ、僕。 ( 自分でこつこつとお金を貯めて、いつかは解放してもらおう…なんて思っていたのが嘘みたい。 節約の二文字は自分の中からすっかり消えていた。 どうせギルドに戻されたら所持品も所持金も没収されてしまうし。 …まぁ、流石に3万を一気に使うのは、久し振りだったのでドキドキしたよ。)  大金だよ。3万。 (毛布に顔を埋めて、くすくす笑う)………… 何しようかな?  ( もしかしたらラフィス邸に主は既に戻っていて、直ぐにこの宿の扉を叩きに来るかもしれないけど――…今日一日、 本当に自分の事しかしなかったから、いいかなって思う。 逃げる事なんて最初から考えていないし) [Tue 20 Mar 2007 23:23:10]
アイシー > (「自分しか居ない部屋」を味わうのは、日単位ではなく、年単位で久し振りだ。」  …の間違い。 宿屋を年単位で独占なんて、できません――) [Tue 20 Mar 2007 23:14:53]
アイシー > (ランプも蝋燭もないから、真っ暗だ。 それでも粗末な鎧戸を押し開ければ、幾らか明るくなる。 とは言え、今日は曇り空。 ――月も星も見えない夜。 余り明るくはならないのだけど。) ……… ………一人締めの部屋ー…。 凄い久し振りだよね。  (ベッドの上で大の字になって、誰の目も気にせず寝転がる。 足を大きく開いたって、誰も見ていない。 ラフィス邸の柔らかなベットとは違うけど、これはこれ。 …… 日単位ではなく、年単位で味わう「自分しか居ない部屋」は新鮮だった。 毛布を引き寄せ、丸くなる) …………残りはー…6万。 [Tue 20 Mar 2007 23:08:42]
アイシー > (僕は発作的に、衝動的に動き続けている。 後先なんて考えて居ない。 この嘘がばれた時、自分がなんと呼ばれるのかすら考えていない。 ) ―――― ベットー…。  (今、僕にできることは、目の前にある粗末なベットに、小さな机、それと自分だけしか居ない「空間」を味わい、深呼吸をするだけだ) [Tue 20 Mar 2007 22:57:50]
アイシー > ( 奴隷が一人で部屋を取れるかと問われれば、答えはNOだと思う。冒険者や流れ者を多く止める宿とは言えども、奴隷となれば金を持っていないのが当たり前だろう。 ―――では、如何したか。 後から来る主の代わりに、部屋を取りに来たと伝えた。 金は一か月分を先払い。 ――以前此処に部屋を取っていた事もあり、自分が「主付きの奴隷」だという事は、宿の人間も知っているころだろう。) [Tue 20 Mar 2007 22:52:45]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『(部屋を取った)』 [Tue 20 Mar 2007 22:44:00]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( それでなくても旅は多少なり危険なもの。 備えてしっかり休んでおこう )』 [Wed 28 Feb 2007 03:03:20]
クオ=ヴァディス > ( ココさんは、来てくれると思うけど大丈夫だろうか。 ナナオさんは準備中か。 …こんな事を言ったら何だか怒られてしまいそうだけど… 特別な戦力にはなり得ない自分は、相当危険なモンスターに遭遇するかもしれない古代遺跡を調査するかどうか、決める多数決に加わり難いものがある。 行くと言うなら勿論賛成するけれど、行かないと言うのにどうしても!とは言えなかった ) [Wed 28 Feb 2007 03:02:53]
クオ=ヴァディス > ( セルフサービスになって、ぐんと人の数が減る。 静かになった食堂で、神妙な表情で黙々と頁を送り続けていたら、時間が過ぎるのはあっという間。 中立の立場で書いているようでやはり自分達の側に視点がある本を閉じて、ため息をついた。 『かわいそうね』 なんて、言えたものか。 …歴史を振り返れば誰かの不幸の上に自分の幸福が成り立っているなんてよくある話だけれど… 他人の土地に居座っているみたいな意識になるのは落ち着かない。 正当な所有者も、まだいるのだから… 勿論いっそ滅ぼしてしまえなんて考えもしないけど… 優勢になった後に尚も彼らを弾圧したのは、抵抗を封じるのにその必要があったのと、後ろめたさの裏返しといった部分もあったのではないかと思う )   ( そんな彼らの今を、知りに行こう。 ともすればただの観光になってしまいそうな浮かれ具合の自分だけれど、済んだ事、祖先の問題、私は知らない… とは、あまり言いたくない。 …だからと言って自分が不利益を被ってまで彼らに対する補償をする気にはなれないのが難しいところで… 国もそうだから弾圧はなくならないのだとしても… 個人としては、その歴史を思うことまで忘れないようにしようと… )   ( 少し、別のベクトルで緊張してしまいながら、冷めてしまった紅茶の残りを流し込んで席を立った ) [Wed 28 Feb 2007 02:54:12]
クオ=ヴァディス > ( 六百七十年前にはパプテス教会による原住民の大量虐殺。 その間どういった関係にあったのかはやはり微妙であるものの、友好的でなかった事だけは確かだろう。 初めから、今に至るまで。 おそらくはいいところなど一つもなく、ヴェイティアンにとっては不遇なばかりに感じられた。 異国の侵略者に対してなす術もなく、英雄は現れない。 同じ法の下で共同体を築いているわけではないからこんな言い方は当たらないにしても… ただ自分達を守ろうとした彼らに対して、追いやった自分達は悪者以外の何ものでもないだろう。 …そんな簡単な事ではないと、理屈では理解するけれど… 納得は難しい。 今ではそれが当たり前になって、とりあえずヴェイトス市で生活している分には、ネイティブヴェイティアンの事を考えることもないのではないか… 少なくとも自分は、彼らに接触できるかもしれないという状況になるまで、名前を知っている程度のものだった ) [Wed 28 Feb 2007 02:35:33]
クオ=ヴァディス > ( 千年前、この島に私達の祖先はやって来た。 知らない土地に行くのはどきどきする… 知らない文化に触れるのはわくわくする… 島に第一歩をしるした人達の感動を思うだけで、自分の胸まで高鳴るようだ。 街の骨董屋で忘れられた値打ち物を見つけるのと、砂漠の中で砂に埋もれた遺跡を発見するのと、極北の地で空にかかった光のカーテンを目にするのと… 自分達の誰も行った事が無い島に辿り着くの… 趣味にもよるけど一番心躍るのはどれだろう。 自然美も文化も、詰め合わせになっている未知の島を前にして、自分達の祖先も真っ先に争うことを考えたわけはないと思う。 けれどその初期から、自分達の祖先と原住民の関係は良好なものではなかったようだ。 島に流入した各国の礎となった人々は、すぐに原住民と争うことになる。 …原住民が流入を拒否したのか、移民が彼らを追いやったのかはこの本からではよく分からないが… 自分達の祖先は侵略者としてこの島に根を張った ) [Wed 28 Feb 2007 01:46:29]
クオ=ヴァディス > ( ワンコインのベルは買ってコレクションするたちで滅多に利用しない図書館だけど、虫干しなどをしている様子を見ると季節を感じた。 古くなった紙の匂いとか、好きだ。 ―――借りて来たのは簡単な歴史の本。 ヴェイトス島の歴史。 …今夜出ることはなさそうだけど、全て読んでいる暇はないだろうから、気になる部分だけ拾い読みしている… )   ( キーワードはネイティブヴェイティアン。 この島の生まれではないから厳密に言えば違うかもしれないけれど、自分の祖先が彼らの祖先に何をしたのか… その彼らと顔を会わせるのに、あまりにもものを知らない ) [Wed 28 Feb 2007 01:23:08]
クオ=ヴァディス > ( 学者先生の残してくれていた伝言に返事を書いて、おかみさんに預かってもらう。 ネイティブヴェイティアンの隠れ里を訪ね、もしかしたらその近くにあるという古代遺跡に調査兼採集依頼で立ち入るかもしれない準備は一通り完了。 大野さん(牝馬)を貸し厩舎から引き取るなどの最後の支度は必要だけど、もういつでも出られる状態だ。 ゆっくりと晩御飯を楽しんで、ラストオーダーというおかみさんに紅茶を注文。 冒険者などが多く利用する宿であれば、この時間でも人気はあるけれど… さして混んでもいないなら四人掛けのテーブルをゆったりと使わせてもらって、図書館から借りて来た本を捲る ) [Wed 28 Feb 2007 01:11:24]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 準備完了 )』 [Wed 28 Feb 2007 01:01:11]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『 …へぇ。実益込みもアリかなぁ。 』 [Mon 26 Feb 2007 14:34:19]
インディ > でさ、近々また私も遺跡行こうと思うんだけどさ。 うん、ナナオ連れて―――あの子、商人の子も行きたがってるみたいだしそっちも一緒かも。 なかなかじっくり話す機会がないんだけどね。 ( 読み終わった手紙を仕舞い、食事を簡単に済ませてそんな話。 おかみさんは一仕事終わった様子でのんびり聞いている。 ) まぁ、お金にならなさそうな話で申し訳ないんだけど…――――ん、依頼? 遺跡で?  [Mon 26 Feb 2007 14:33:46]
インディ > …全く、楽しそうに書いちゃってさぁ。 ( ウィンナーとスクランブルエッグ、ポテトサラダとパン、スープが届く。 フォークでウィンナーを突付きながら呆れた声で呟き、こりゃぁ早くても半年は帰ってこないなぁなどと溜息。 今に始まった事じゃあないが、いい加減歳を考えて欲しい。 あと、弟とか妹とか連れてきたらブッころ。 ) [Mon 26 Feb 2007 14:27:15]
インディ > ( 曰く、聖柩がどうとか、呪いがどうとか。 美女がどうとか蛇がどうとか。 娘に宛てる手紙に美女とか書くな、妻帯者。 ) はァ? フォーウンからリャルオス? もー、いつ帰ってくンのよあのアホ親父―――――。 ( で、前に追っかけてた柩の一件は解決して今度はリャルオスの僻地でお宝探すんだってさ。 呆れた。 全く、冒険馬鹿だ。 ) [Mon 26 Feb 2007 14:20:21]
インディ > ( サイズは平均的女子サイズであるところの自分の掌くらい。 裏返せばダビデの星なんか彫ってあってまたビビる。 こんなもん持ってたら誤解されそうだし、さっさと学会に送りつけてしまおうか。 ) …前はピラミタ辺りに居るって言ってたわよね… ( 二年前だが。 ) つうか、あの男がまだ必要そうなものを手放すわけ無いのよねー。 要らないから寄越したんだわ。 ( で、肝心の手紙の内容は、なんてメダイユをポケットに仕舞って羊皮紙を広げる。 珈琲を飲みながら行儀悪く。 ) [Mon 26 Feb 2007 14:11:43]
インディ > パパ? 考古学者よー。それなりに名前は通ってるけど、アレは駄目よ、ロクデナシ。 帰ってきてもすぐどっか行っちゃうし、放浪癖以前に時間感覚おかしいのよ。 数年に1度帰ってきて家族面できるんだから――――うわ、なんじゃこりゃ。 ( 食堂を仕切るおかみさんと話しながら椅子につき、手紙を封筒から引っ張り出す。 一応考古学者としては尊敬しているし、強くて面白くてまぁなんだ、いい男なのだ。 嫁と娘を数年間放置するが。 ) ……メダイユ? 何処の国のよ―――。 ( オマケっぽく同封されていた、薄汚れた丸い金属板。 人の顔のような禍々しい造形に、黒いくすみが沁み込んで悪趣味。 ママの所にあるよりはまぁ、考古学者の自分の手元にある方が正しいんだろうけれど。 ) …もうちょっと、ねぇ。 娘へのプレゼントらしくさ―――。 [Mon 26 Feb 2007 14:06:11]
インディ > ( 昼下がりの一階食堂、大欠伸をしながら階下へと降りてきた「学者先生」ことヴェイトス市大学考古学科教授、インディアナ・ラルフォーレン。 正確には「ラルフ・ローレン」。 さておき。 ) なんかもう、盥回しね―――あ、お昼御飯頂戴。 珈琲先にお願ーい。 ( かなり行方不明気味のまま数年帰ってこないパパから手紙が届いた。 潰れたまま土地だけ残っている旧宅との住所から、地方村の祖母宅に引っ込んだママのところへ。 それで巡り巡って今度は娘の所に回されてきたって話。 薄汚れた封筒に手紙と何か小さなものが入っている。 裏面に記名、デューク・ワシントンJr。 姓が違うのはご愛嬌。 ラルフォーレンは母方の名前だ。 ) [Mon 26 Feb 2007 13:49:52]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 は?パパから? 』 [Mon 26 Feb 2007 13:40:51]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( おなかが膨れてくる途中から、瞼は落ちかかっていた )』 [Sun 25 Feb 2007 03:48:20]
クオ=ヴァディス > ( そういえば。 ココさんの弾代はどうするのだろう。 海賊船の時に聞いた話では、消耗品はそれぞれで用意して、経費では落とさないという事だったけど… それにしたって一発5万という金額は大きくて、それで良いのだろうかと思ってしまう。 確かに必要も無いのに使って請求! は無しだ。 けれど、固定で組んでくれているパーティーなら、そこまでは気にしなくていいのではないか――― )    [Sun 25 Feb 2007 03:44:51]
クオ=ヴァディス > ( もしかしたら『面倒を見る』みたいな意識を持たせてしまっているのかもしれなくても… それにしたって報酬は等分にしてもらっている身。 それでいいわけがない ) ―――はふ… んむ… ( 熱々のリゾットに口を付ければ、広がるのはツェカンの味。 …おかみさんの腕は確かで美味しいのだけど、あの味は出ないなと思いながら、しっかりと雪景色を思い出している…。 今度の冒険では、どうだろう。 …色々あったけど17万9千エンの利益。 まだ分配していなくて手元にあるお金は、それなりの重さだ。 でも… モールベアというらしいモグラ×クマーからは逃げて。 目や口などの器官を生やす謎のスライムからも逃げて。 前者は囮、後者は荷物運びという理由があったにせよ、どうにもフォローしてくれる仲間の危険を増やしている気がしないではない。 そしてその負い目から、何となく次の冒険の口を見つけても、自分からは声をかけられないでいた ) [Sun 25 Feb 2007 03:17:35]
クオ=ヴァディス > ( いつか彼と同じものを見て、それを肯定できるように。 ―――そうなれた時が、自分の冒険商人としてのスタートラインなのかもしれない )   ( 数日頑張っただけで… と言うかだからこそ軋む身体をカウンターに倒して、ぼんやりとそんなことを… 考えて… 慌てて跳ね起きた。 ぺしん、と両手で頬を叩く。 ずれた眼鏡を直す )   ―――言い訳だ。   ( ぽつりと呟いて、何がだと問いながらツェカンチーズのリゾットを置くおかみさんに赤面。 ぱたぱたと首を振る )   ( …否応無く、認識など関係なく、一人立ちしている自分は一人前だ。 自分がどう思っていようと、他人はそう見る。 パーティーメンバーは、きっとそう見てくれている…。 もう巣立っているのに、雛鳥だからと言うのはただの言い訳。 そう思えば楽になるかもしれないけど何の解決にもなりはしないと、首を振って、いただきます ) [Sun 25 Feb 2007 03:05:33]
クオ=ヴァディス > ( 実際、彼女は手加減してくれた… はずだ。 当たり方とか押しの弱さとかで、何となくは分かっていた。 …ただ、それでも動けなくなった。 自分の力は、その程度という事だ。 ワンコインノベルに出てくるような技を目の当たりにして、何かうきうきするものがある反面… 冒険者としての側面を持つ自分の前にそびえる壁は厚く高い。 それを自覚して、途方にくれる。 …一人で何でもできないといけないわけじゃない… 多くの冒険商人は護衛を雇うし、自分はパーティーの一員だ。 商人という面で仕事が出来れば、最低限それで良いとも言える。 でも )   ( 敵と対面した時に。 命のかかる時に。 私は戦闘担当じゃありませんので後はヨロシク、なんて言いたくない。 …欲張っているとは思うけどもっとこう… せめて、逃げるばっかりにはならないだけのものが欲しいと思うのは、当然だろう ) ―――。 ( 妻子持ちになったのに冒険の空を忘れられずに家を出たなんて、正直に言えば娘のようにして育てられた自分だってロクデナシと思ってしまう養父だけれど、彼は確かに一流だった。 誇らしくもあって、釈然としない、妙な気分になる。 ―――そうまでして求めた冒険の空の下は、本当に素晴らしいものでなければならない。 だから、自分もそれを求めてる。 夢見がちな性格から単純に好きというのもあるし、他に生き方を知らないというのも… でも多分、一番はと考えれば、そこだ ) [Sun 25 Feb 2007 02:49:56]
クオ=ヴァディス > …あぁ、まだジンジンする… おかみさん、シールドバッシュって本当にあったんですね。 凄いの。 スタンしますよ。 てゆかバラバラになるんじゃないかって思いました。 ( 『ただいまー』 なんて自分の家みたいなノリで帰って来た定宿。 湯上りらしい身体をギクシャクと動かしてカウンター席に座り込むや、まだ食堂をきりもりしていたおかみさんに話しかけた。 無理な商談でも持ちかけて追い返されたのかと笑うおかみさんに、ツェカンチーズのリゾットを注文しつつ ) …違いますよう。 そんな、腕力に訴えられてしまうような商売はしちゃいけませんって言うかそうじゃなくて… 昨日鍛錬所で相手をしていただいた女性、シスターなのだそうなんですけど。 細腕に見合わない腕力でこぅ、がつーんと… 盾は防具じゃありませんね。 武器ですね。 ( はふー とカウンターに突っ伏して、そんな話をする顔は痛そうなんだけど楽しそう。 腕力がおいつかなそうだけど、実践する機会があったら自分もやってみようと思う ) [Sun 25 Feb 2007 01:51:14]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『 ぁ痛たたた… 』 [Sun 25 Feb 2007 01:39:29]
お知らせ > エシェルさんが退室されました。 『(どしゃー。っという音。) やっぱり学者なんか嫌い   じゃァ! (本の下敷き。)』 [Sun 18 Feb 2007 01:47:58]
エシェル >        ( 何度目かの寝返りを打った、 拍子 ―――)         あ。    ( バベルの塔が ――― 崩壊 せン ) [Sun 18 Feb 2007 01:47:21]
エシェル > ( ぢたばた ――― ごちん ) [Sun 18 Feb 2007 01:26:19]
エシェル > ……ヴァルはー 何をしておるんだかの ゥー ……、 こンなに美しゥて、愛らしゥて、一時も傍から離したくないコト、ウケアイ★ な、パートナーを 放ったまンまでェー …… ( 恐らく、パートナーはそう思っては居なさそうだが。 が。 ) 学者なんか嫌いじゃァー。 自分の興味があるトキだけ、動きよってカラにィー… ワシが何ぞ言うても、 動きよらンー。 ( 宿の一室。 ぺしょりと寝転がった褥。 一人で寝転がると広すぎて、二人で寝ると、邪魔だと蹴り落とされる狭さ。 ころころころりと寝返り一つ。 )     ……暇じゃてェ、 何ぞぅ読もうかと思うても、 ヴァルの本は退屈じゃし――― ( ころりら。 転がって、 コツ、 とぶつかるのは褥に積み上げた本の塔。 バベルの塔よろしく、傾いたそれ。 )      ……つまらん、つまらん、つまらん のゥ! ヴェイトスは退屈ぢゃっ。  ( ぢたばたぢたばた ) [Sun 18 Feb 2007 01:25:46]
エシェル > ( 何処か大自然からやってきた、自称天使の麗しさを持つロリ系美少年エルフ 、 エッシェルバッハ・パッハルベル は 盛大な溜息を同じ部屋で此処半年くらい繰り返している。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:17:57]
エシェル > ( ぐてーん )( ぐてーん ぐてー ん ぐててーん。 )     ……暇 、 じゃ。 ( くぁぅ。 )( 飼い殺した感溢れる 退屈。 暇。 退屈。 暇。 退屈。 有り余る時間。 長すぎる人生の中で、是以上無いとでも言わんばかりに、盛大なる溜息を ――― 何度目だったか。 ) [Sun 18 Feb 2007 01:14:54]
お知らせ > エシェルさんが入室されました。 『(in お部屋。)』 [Sun 18 Feb 2007 01:12:48]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 気合を入れて、仕事に臨もう。 見誤って原価割れや利益無しで手放したり、しないように )』 [Sat 17 Feb 2007 04:46:31]
クオ=ヴァディス > ( 養父と二人で冒険商人をしていた時は、現金を動かしていてもどこか練習気分だったのだと、思い知っていた。 …損をしても生活に直結しないと言うか、余裕があると言うか、養父は『仕方ない』と許してくれる…。 …それは今のパーティーメンバーも同じかもしれないけれど… 本物の落胆がどちらにより強く付き纏うかは考えるまでもないだろう。 鳴いて泣いたナナオさんの声が忘れられない。 ココさんだって、本当は泣きたいくらいだったかもしれない。 半分エルフなら、本当に執着しないものなのだろうか )   ( 髪を梳いて、柔らかく編んでいく。 冒険者がロングヘアーなんて機能的でないとは思うけど、綺麗に編めると身も心も引き締まるような気がして、好きだった。 一種のお呪い ) [Sat 17 Feb 2007 04:44:33]
クオ=ヴァディス > ( 貯まっていた疲れが出たのか、麓の村に辿り着いてからこっちは、どうも力が入らなかった。 手続きなどはナナオさんに任せてしまって… 彼女は怪我人(だった?)のにと、申し訳なく思う。 …暫くぼんやりと天井を見つめて、しょぼしょぼする目元を拭う。 泣きべそかいたのか、少し濡れていた… ) ………。 ( 依頼は無事完了。 15万yenはナナオさんが受け取っただろう。 …でも、まだ自分には仕事が残ってる… ) ………っよし! ( ぺちん、と両手で頬を叩いて、立ち上がった。 食料燃料などの経費はともかく、ココさんの弾代5万yenは補填しなければ、赤字意識は拭えない。 儲けになるとしても、各五万だって行商品の荷物運びで余計に大変だったと思えば、意識的には『足りない』となるだろう )   ( 冷たい水で顔を洗って、少し念入りに身支度を整える。 少し早起きだけど、頭を回しておくには丁度良いかもしれない ) [Sat 17 Feb 2007 04:36:21]
クオ=ヴァディス > ッぅ――― っぁ、足!? 44万yen…ッ!? ( 痛む顔を摩りつつ、寝惚けたことを口走りながら がぱっ と跳ね起きる。 ―――香の匂いは無い、見慣れた部屋。 窓から差し込む光は星明りではなく、眠らない街ヴェイトスの灯りだ ) ―――。 ( 冒険者や傭兵などの流れ者も多く部屋を取る宿が寝静まることはあまりなく、耳を澄ませばどこかでなにか、誰かが動いている音がする ) ―――足って、なに…? ( 怪我してないよね? と、もぞもぞ毛布を抜け出して確認。 …上体を起こしたら頭だけベッドに乗せて… 帰って来たんだっけと、深い溜息を零した ) [Sat 17 Feb 2007 04:23:37]
クオ=ヴァディス > ( 突然のパーティーキック。 声を出そうにも通常チャットは吹雪に掻き消され、パーティーチャットには 【パーティーメンバーが存在しません】 のエラーメッセージ。 チャットって何。 エラーって何。 さておき――― 踵を返すモコモコと雪だるま。 私は後を追おうとするけれど、荷物が重たくて前に進めない。 半ばまで雪に埋もれた44万yenに足を取られて、虚しく雪の上で足踏みを――― )   〜ま、まってぇ…! 置いて行かんといt――― ぉぶっ!?   ( ごちん。 ―――うなされながら絡まった毛布の中でもじょりもじょりと蠢いていた女が、頭から床に落ちた ) [Sat 17 Feb 2007 04:14:42]
クオ=ヴァディス > ( 海原のように隆起してどこまでも続く山脈を見下ろして、掴めそうなくらい近くにある雲へ両手を伸ばす。 何も無い自由が… 何もしないという贅沢が、ここにはある…。 もう、いっそ商人なんて辞めてここで暮らすのはどうだろう。 お金儲けに囚われて、損得勘定に縛られるのは疲れたよ――― …あれ? いやいや、そんなまさか。 疲れるものか、お金は大好きだ。 ―――空が曇る。 さっきまでの風景が嘘のように、何時の間にか重装備で、吹雪の中に居た。 …鏡に映っているようにしか見えない、目の前に立つ要塞モコモコは… ナナオさんか。 ココさんはその後ろで雪だるまになってるから。 …マフラーで覆われた口がもごもごと動いた… 『クオのバカっ! 何よ意気地なしっ! 一人で稼げないのを足のせいにして、足はちゃんとなおってるわ、クオの甘えん坊! 恐がり! 意気地なし! どうしてできないのよ、そんな事じゃ一生稼げないわ! それでもいいの? クオの意気地なし! あたしもう知らない! クオなんかもう知らない!』 ) [Sat 17 Feb 2007 04:05:10]
クオ=ヴァディス > ( 遠くまで聞こえるの? あの雲はなぜ私を待ってるの? 教えておじーさーん ―――そんな歌の似合いそうな風景。 そこは夏のツェカンだろうか。 雪がとけてまばらに覗いた地面からは暖かく緑が芽吹いてる。 真冬の殺人的な寒さと比べれば心地良い冷たい風に吹かれて、私は年甲斐も無くスキップなんてしながら歌を口ずさんでいた。 ナナオさんは回復しなかったのだっけ。 いや、私達が起きられなかったのか? 随分と長居してしまったと思う。 …帰らなきゃ… この感じでは、依頼の期日は過ぎてるんじゃないか。 ああ、でも、何もかもどうでも良くなるくらい気持ち良い。 大事な何かから目を逸らしている種類の、心地好さ ) [Sat 17 Feb 2007 03:46:57]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( くちぶっえはなっぜぇ〜 )』 [Sat 17 Feb 2007 03:36:24]
お知らせ > ジザベルさんが帰りました。 『コレは可愛らしい!治りそうですね!えぇ! ( 阿呆だった )』 [Fri 2 Feb 2007 03:32:43]
ジザベル > …なんだか僕、絶対君に莫迦にされてる気がしてきましたよー。いいですけどー、いいですけどー。 (へっちょりしながら、椅子に 座 ら せ さ れ て 。)    ………え? (ふと、渡された、掌の上の    ゆきうさぎ。)(きょとん、と目の前のぼーやを見上げて) [Fri 2 Feb 2007 03:32:18]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『だから、ソレ食べて怪我治してネー。 ( 普通のヒトはそれじゃ治りません。 )』 [Fri 2 Feb 2007 03:30:34]
シュクレ > ア、そうだオニーサンにコレあげるヨ。 ( きっと元気になるヨ、って。 てのひらのうえ、乗せたのは白衣のぽっけから出したビンの中に入っていた砂糖細工の雪ウサギ。 ) [Fri 2 Feb 2007 03:30:01]
シュクレ > ウンゥン、おにーサンはつよいコなんだよネー? ( なでなで。 ) わァイ、家庭的だなーァ。オニーサン髪も長いからちょうどイイよねーェ? ( ナニが。 ) ンぅ。じゃァボクがお部屋まで連れてってあげるヨー。 ( 立ち上がって、両手で貴方を起こそうとぐいぐぃ。まるで小さな子どもが、自分の兄弟に世話を焼きたがるみたいなカンジ。 ちゃんと座ってーとかにこにこ。 ) [Fri 2 Feb 2007 03:28:13]
ジザベル > (頭を撫でられ乍、へっちょりこ。) ……いえー、もーいいんですー。おにーさん、大人なので全然平気ですよー…… (えぐえぐ言い乍、神妙に告げられるコメントに) …な、成る程記憶喪失!きおくそうしつですね…! 其れはつい、裸を見られてしまって恥かしがったり、ぶかぶかセーターで手料理を作ったりしなくては…!!!! (電波を何か飛ばした発言しながら、へふ、と嘆息)   ともあれ、大丈夫ですよー。 なんとかー、お部屋に帰って寝れば、治りますよー。えぇー。 (ぺちこん、と額を掌で触って)   ご心配なくー。コレでも荒波を乗り越えてきてるんですからー。 さてー。おやすみのお邪魔をしちゃってごめんなさいですよー。 僕もご飯を食べて、おでこを治す為に寝るとしますかー。 [Fri 2 Feb 2007 03:21:21]
シュクレ > え。 なァに、アレ、 …ボクなンかマズイことゆっちゃったかナーァ…… ? ( 貴方が床にいるままだからこっちもしゃがんだまんま。ごめんネ、って頭に伸びた手がまたゆるゆると動いて撫でようと。 )  … え? ( きょとん。 ) …、 …まさか、まさかオニーサン…… ( 神妙な顔で軽く眉を寄せて ) …記憶喪失! ( 違う。 )  てゆうか、お手当てしないとだネーェ… ( 傷を眺めて、またへんにょり眉を下げた ) [Fri 2 Feb 2007 03:15:23]
ジザベル > ………シュクレ君、君ってヒトは…! (ちょっと傷をぐりぐりしてくれる子だったんだね。おにーさんよくわかった。可愛い子には要注意!)(がっくし肩を落として、)      ………え? (ねー?と首を傾げる様を眺めて、続く言葉に、腕を掴んだまま、)     あっるぇー? そういえば、僕何をしてたんでしょ。 …あっるぇええぇー? (首を傾げた)(―――どうも頭がっつんがっつんやって、自分は犯罪者じゃNeeeeee!って騒いでる間に、理由忘れたらしいよ!) [Fri 2 Feb 2007 03:09:45]
シュクレ > ソォだよーォ。 モシ今後オニーサンがずばずばぶしゃー。どかーんってナニかしちゃったらネーェ、ボカァ「良いヒトだったンですケドねー…」ってビミョーなコメントしなきゃいけなくなっちゃうカラ、ねー? ( 首を傾げて。 ちょっと意味合いの違う ねー? とか。 ) …ンで、ボクの安眠妨害してくれちゃッたオニーサンはじたじたナニをしてたノー? [Fri 2 Feb 2007 03:04:32]
ジザベル > (腕を掴んでよよよー。)  何も捨ててない!捨ててないですからー! …………あれ? ……(掴んだ腕は其の儘)………(間があるよ?)………………(黙られたよ?!)…………    ッ (目ェそらされたー?!) ッて、何で其処で目を逸らしますかァアアアァァアー!!!! (うぉおおおぉぉぉお。掴んだ腕をゆっさゆっさゆっさ!ねぇ、こっち視てよ!ねえ!!!!)(必死だ。)          って、    (腕がにょっきり伸びてきて、頭を撫でらりた)    ………冗談ですかぁあー・・・よかったー! もう本当に、僕みたいな善人善人した こんな(自分の面指差し)顔でそんな猟奇殺人なんて、出来るわけないですよー。もー本当ー。 (ねー。とか。) [Fri 2 Feb 2007 02:59:51]
シュクレ > 何!? ナニを捨てちゃったのネェおにーサン…! ( ボカァびくびくですヨ。がたぶる。 ) …ゥあ。 ( 痛そうな色に眉がへんにょりと下がる。思わずダイジョウブだヨーなんて子どもにするみたく頭を撫でようと手を伸ばして ) アレ? ( 逆にがっしりされたヨ? ) え。 えェ。 …ェットー…… ( 間。 ) …。 ( 黙。 ) …… ( ビミョウに視線が横に逸らされる。 )      …なァーんて、冗談だヨー。 ( アハ。 信じてるヨ、って掴まれた腕とは逆の手がヨシヨシと頭を撫でようと伸びン。 ) [Fri 2 Feb 2007 02:52:05]
ジザベル > だだだだいじょうぶですよ、そんな宿のゴミ捨て場に黒い袋に詰めてナマゴミとか捨ててないからァアアアァァ!!!!(うぉおおおぉぉん。男泣き。違う。さておき、がっつんがっつんおでこぶつけながら、両手が肩に触れたから、其処でべっこり顔をあげた)(デコに赤い痕がくっきりと!!! 血は出てないが、内出血くらいはしてそうだ!むらさきいろのおでこ。)   ………シュクレ君! 僕は! 僕はー! 決してそんな犯罪などーォ! してないんですしてないんですしてないんですったらー。君は信じてくれますね!信じてくれますよねェエエエェー?! (伸びてきた腕を逆に引っつかもうと腕がにょっきりとー) [Fri 2 Feb 2007 02:44:58]
シュクレ > ひ ィ!! ( びくーむ ) だ、だだだダイジョーブだよ実はお部屋にバラバラのナニカがあって宿のヒトに「友人のペットの死体が…」とかイイワケしてるンじゃないかトカ、そんなコトはボクぜんッぜん思ったりゆったりなんかしてないんだから…! ( 貴方の傍らに立っておろおろと。 なんだどうしたなんの騒ぎだと、酔っ払いギャラリーに注目されそうです ) ワァン、おにーさんそんなコトしたらおでこから血が出ちゃゥよーォ… ( 心配そうな顔でしゃがみこみ、両手を肩に伸ばして止めさせようと ) [Fri 2 Feb 2007 02:40:28]
ジザベル > (きょっとんとしたアナタの面を見て)    ―――はぅァアアアアァ!!!!!    (がったーん!)(今度こそ椅子から完全に床におっこちた。)   そ、そうなんですね…! ぼ、っ  ぼぼぼぼっ   僕も此処のところ随分引篭もり気味でしたから、つまりということは結論的に犯罪者予備軍なんですねーーーーェエエエェ!!!!  アァン、そんな、嘘! 嘘だァアアアァッッ。  僕はそんな、○ちゃんねるで爆破宣言したり、出会い系でストーカーしたり、自分をグラビアアイドルのそっくりさんだと宣伝してみたあげく、放火魔になったりなんだってことはしません! しませんよォオオオォ!!!!! (床に土下座スタイルで、がつんこがつんこ額をぶつけ出した!)(※危険) [Fri 2 Feb 2007 02:34:04]
シュクレ > ( きっとテーブルを両手で押さえて屈んでたから見誤ったンだろう。背丈。今は両手をテーブルから離してちゃんと立つ。 ) ウン、よくわかんなかったケド面白かったヨー。 ワァ、そうなんだー。えらーィひとだったンだねーェ、オトウサン… ( 目をキラキラさせて。すごいすごーいと子どものように。翌日早速同僚に以下略。 ) エー。 じゃァオニーサンも犯罪者なノー? ( 首を傾げて ) だってオニーサンも引きこもりでショー? ( たぶん、ゆっちゃいけないことをゆった。 きょとんと。 ) [Fri 2 Feb 2007 02:27:53]
ジザベル > (秘密だ!てひ★ともあれ、言動と一人称とアレな感じでちみっこなんだろうと思っていたら、椅子からずり落ちて気付いたことがある。目の前の『 ぼーや 』は、随分背が高いようだ。否、勿論、自分よりは小さいデスヨ?) ―――なるほど、なるほど。僕も一度全部読み直してみたかったので、読み直してみることにしますよー。 イッテツ・ホシはトキノミヤコの一大ムーブメントを築き上げた言わば、様々な文化の先駆者なのですよー。(崇め奉れー。そんなノリでどんどこ大嘘流出。アナタの赤っ恥要因製作中。)  あらー。 そんなおにーさんが居ましたかー。 いやぁ、其れは危ないですから、近付いちゃ駄目ですよぅ。 世の中引篭もりとニートが一番怖いデス! 何をするか分かりませんからね!!!! よって、世の中の犯罪者はきっと引篭もりとニートなんですよー もともとー。 (真面目な面で何か言ったよ。半分ケツが椅子から落ちた体勢で。) [Fri 2 Feb 2007 02:21:34]
シュクレ > ( それ誰の脳内のハナシ。げふげふ。…さておけ。 ) ゥン、きっと職員サンに聞いたら案内してくれるヨーォ。 ( にへりと頬を緩ませ、こくりと頷く ) わァ、じゃぁジザベルおにーサンー? ヘェエ、そーだったンだァ。イッテツおとーさんは凄いンだねーェ… ( 感心したみたく目を丸くしてぱちくりと。それからふんふん、お話に聞き入る。明日研究室に行ったらみんなに教えてあげヨォとか、アマウラ出の同僚に馬鹿にされる悪寒。 ) あゥ。 むー。デモ眠かったんだヨォ? そんなオニーサンいなかったからダイジョウブー。なんかテーブルがたがたしてた引きこもりのオニーサンはいたけどネーェ ( ぇへー。にこにこ笑いつつ。 貴方のことだ。 ) ( 椅子からずり落ちかけた貴方にダイジョウブー?と声をかけつつ ) [Fri 2 Feb 2007 02:08:33]
お知らせ > ジザベルさんが入室されました。 『(間延びしすぎて、椅子からずり落ちかけた)』 [Fri 2 Feb 2007 02:00:01]
ジザベル > (其の横で、妹より兄のちゅーが欲しいと思った軍人さんのお話とかはもっとさておき。) おっけー、おっけー。 ぼーやお勉強はイイコトですよー。でも、其の本図書館にあるんですねーおにーさん吃驚ー。 ―――シュクレー。シュクレー。 シュクレ君ですねー。 僕はジザベル・ディートリッヒと申しますですよー。 アマウラの卓袱台は、がっしゃーんと胡坐をしてひっくり返しやすいように、イッテツ仕様になってるんですよー。 (大嘘情報駄々漏れだ!)(にこぱーっと大嘘こいて、)   成る程、こんなところで寝てたら、風邪を引くか、変な趣味のおにーさんにお部屋に連れていかれて、あんなことやこんなことされちゃいますよー? (めっ。とか、人差し指をぴんこ。)(併し何だ、この間延びした会話は!!) [Fri 2 Feb 2007 01:58:19]
シュクレ > ( にゃんこつかまえたら妹からほっぺにちゅーしてもらえるんですよね。 さておき ) こないだ図書館でソンナご本読んだんだヨォ? ( そうそう、確かそんな題名ー。なんてへらへら。 ) ボク? ンー、ボクはネーェ、シュクレっていうんだよォ。 チャブダイ。あァ、アマウラ式のテーブルは足が短いよねーェ。 ( なんでかなァ?と首を傾げつつ。卓袱台で尚且つ椅子に座ると思っている。 ) うゥンー。 ボカァ寝てたンだヨー ( あハー。 ココでお仕事(*時計の調整)終わらせて、眠くなったからそのまま隣のテーブルでうとうとしてました。 ) [Fri 2 Feb 2007 01:53:16]
ジザベル > よよよー! 僕ってば僕ってば!!!! (がっつんがっつんがっつん!テーブルにデコをぶつけてたら)   ほわァアアアァァアァー?! (まるで猫に仮面を奪われた悪役のように声を上げたッ。腕が伸びてきた&声が聞こえてキター!)   ……何其れ、何其の巨○の星!!!! っていうかッ        ………、アナタ誰ですかー。 僕卓袱台はひっくり返さないですよーぅ? (ほァアアアァーの反動も短い。ぴょっこんと眉を動かして) ―――あ。もしかしてディナーお邪魔しましたー?しましたー? [Fri 2 Feb 2007 01:42:45]
シュクレ > オニーサン元気だネェ。でもひきこもりなノー? ( むしろヒッキーだから力有り余ってるンだろうかと。首を傾げてえーぃと両手をテーブルに伸ばした。揺れを止めようとしてのことらしい ) ダメだヨォ、テーブルがっちゃーんってしたらオネーサンが木の影からコッソリ弟クンを見守っちゃうンだかラー (何のハナシ。) [Fri 2 Feb 2007 01:29:31]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 ワァ。 』 [Fri 2 Feb 2007 01:24:01]
ジザベル > ―――ともあれ! ともあれですよ! 僕が 『 ぴぃーん。ヒトばりばり殺しちゃう吸血鬼なんて怖いよぉおおぉー 』 って引篭もってる間に何だか騒ぎは沈着ー? アァン、本当僕って何やってるんデスカー! (がっつんがっつんテーブルに頭をぶつけたりして、反省中。)(其の度にどんどこどんどこテーブルの上の晩餐が跳ねる跳ねる。近所にお座りの皆さん、ごめんご。) [Fri 2 Feb 2007 01:23:36]
ジザベル > (ちょっぴりお恥かしいお話を大声で泣き叫んでみました。てへ。) [Fri 2 Feb 2007 01:19:41]
ジザベル > えぇそりゃもう、吸血鬼が出たァアーン。 って、街が大騒ぎになってるのに、宿に引篭もったり、本国に還ったりするくらいには元気です。ハイ。 ―――ッていうか、僕、本気で何やってんですかァ。一応ヴァンパイアハンター!一応! 一応! 一応ッッ ……!(うわぁあああぁぁあ。)(本国のシスタァに手紙を書き乍、べっちょり机に伏せた。in食堂。) [Fri 2 Feb 2007 01:17:22]
ジザベル > (シスター・アリアドネ。 僕は元気です。) [Fri 2 Feb 2007 01:15:17]
お知らせ > ジザベルさんが入室されました。 『(―――拝啓)』 [Fri 2 Feb 2007 01:14:59]
お知らせ > クレェイン@食堂さんが退室されました。 『別にいいよ ( 照れ隠しのような顔に苦笑をして、強めのエールを一気に飲み干した )』 [Mon 1 Jan 2007 23:00:33]
お知らせ > ルーア・リシアさんが帰りました。 『(そんなこんなで、たのしい食事の時間を味わうことができた。)』 [Mon 1 Jan 2007 22:58:41]
ルーア・リシア > ……いちおう、信じる、ことにする。 ( 肩をすくめて、ようやく疑いの目を消した。 ) 無茶をいう――私は、騒いだりするのは、苦手だ。 ( 焼き貝を口に運び、それからもぐもぐと噛む。 ) うん、おいしい。――肩の力なら、風呂で抜けるから、いい。それよりも――ありがとう。その――色々、おごってくれて―― ( 最後のほうは、照れ隠しもほんのりまざっていた。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:58:03]
クレェイン@食堂 > ―――今は修行中だからね。生活費は国許が送ってきてくれる。後はアルバイトなどで自由にできるお金を増やすこともあるかな ( 疑り深く見つめてくる。とはいえ、騎士と名乗った覚えは無いのだけど、なんだか気まずい気持ちがする ) ―――そっか。ならよかった ( 笑い、少女がエールを飲んでおいしいといえば、うれしそうに笑う ) 今日は年明けだ。ルーアだって肩の力を抜いて騒いでいいと思うよ ( 笑い、焼き貝を皿に取り分けて少女のほうへと渡すだろう。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:54:12]
ルーア・リシア > ( 騒がしいから後ろを見たら、賑やかに酒を飲んで騒ぐ男たちがいました。視線を戻して。 ) 変だ。 ( 半眼で、変わらずつぶやく。 ) なんだか、生活感が、つたわって、こない。――クレェイン、生活資金は、どこからはいって、くる? ( だんだんうさんくさくなってきた。青年を疑り深く見つめる。よもや貴族の息子だとはしらないから。 ) そうでも、ない。年明けは、みんな賑やかにする、という。――このくらいで、たぶん、ちょうどいい。 ( それから、エールを一口。 ) ――おいしい。 [Mon 1 Jan 2007 22:46:32]
クレェイン@食堂 > ―――ん? いやいや、上半身裸で食事をする趣味は無いよ? ( 半眼の少女の背後。どんちゃん騒ぎの男たちが居る。一人のスキンヘッドが上半身裸でエールを瓶ごとラッパ飲みしている姿が見えたがガン無視しておく ) なら、天職だ。俺にとっても天職が騎士であることを祈るよ ( バツが悪そうな顔に小さく笑い、エールをちびっと飲み、 ) 別に。人間でもうるさいところが嫌いな奴は居る。 ・・・・・もしかして、ここはうるさいかな? だったら食事を部屋に持ち込むこともできたはずだよ ( 皿に取り分けたサラダをむしゃむしゃと食べつつ、 ) まあ、飲みなよ。エールも初めて、というわけじゃないでしょう? [Mon 1 Jan 2007 22:35:30]
ルーア・リシア > どうした? あつかったら、服を脱ぐといい。 ( 半眼になったまま、疑り深くいやな汗を見つめて。 ) 大変だけど、やりがいのあるしごとだ。 ( 心地よい音を聞くと、目を細めて。初めてかときかれると、少しバツが悪そうに。 ) ――へん、だとおもうか? 私は、死神だ。こんなふうに、大勢我でいるする場所で、賑やかな雰囲気の中食事をしたこととは、ない。 ( ぼそぼそと小声で答える。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:29:40]
クレェイン@食堂 > うん。そだね。気分展開をしてみるのもいいよ ( 半眼で睨まれれば、嫌な汗がだらだらと流れるのに気づく ) ―――大変だね。天職とはいえ ( 突き出したあったエール。少しだけ傾けて、かちんっと耳に心地よい音を鳴らすだろうか ) 乾杯。 ( 笑って乾杯した後はぐびっとエールを一気に飲む。三分の一ぐらいを飲んでから、サラダを自分用の皿に取り分けつつ、 ) ルーア。もしかしてこんな風に食事するのは始めてかい? ( そんなことを一つ、聞いてみた ) [Mon 1 Jan 2007 22:25:38]
ルーア・リシア > ふぅん――わかった。お金と時間に余裕が出来たら、泊まってみることにする。 ( なぜか視線が逃げたような気がする。半眼になって、じーっとクレェインをみつめて。 ) 冬場は、食料も微妙に値上がり、する。墓守は、それほど収入が多いわけじゃ、ないし。 ( さっそく口に運ぼうとトーストを手に取ったところで、エールを突き出されて目を瞬かせた。 ) あ――あぁ、うん。 ( ようやく意図を理解したのか、己も弱めのエールを手に取ると、クレェインのエールに近づけた。驕ってくれる。そのことは、とても驚いたようで。 ) ――乾杯。 [Mon 1 Jan 2007 22:22:04]
クレェイン@食堂 > ―――そっか。残念だね。まあ、それでも気分を変えたい時に利用する人も居るから、泊まりだけでもいいと思うよ ( たとえば作家であったり画家であったり。気分を入れ替えるために旅に出るなんてのは有名な話 ) ――――――――― ( ついっ、と気まずそうに逃がした視線。いや、確かに現在無職だからこれから騎士ギルドに行こうというのに。とりあえず国許からの手紙が届き次第、だが。いや、その日暮らしではないんだけどね。いや、本当に ) ―――相当お腹減ってたんだね ( 困ったような笑み。いそいそと財布の中身を確認する様に苦笑 ) 大丈夫、俺がおごるよ ( 墓守が裕福な仕事じゃないことは知っている。貴族の息子というだけで生活費を送られている自分が出したところで罰はあたらないと思う ) ほら、乾杯しよ ( そういえば、強めのエールを少女に突き出そう ) [Mon 1 Jan 2007 22:16:33]
ルーア・リシア > わからない。普通の仕事とは違う、から。取ろうと思って取れるものじゃ、ない。 ( いかんせん不定期かつハードなしごとである。 ) そっか――よかった。クレェインが、実は無職でその日暮だということを隠していたら、どうしようとか――心配してた。 ( 真顔でなんかいうた。 ) あぁ、おいしそう、だ―― ( 色々運ばれてくる様子には、思わずごくり、と喉を鳴らして。同時に、思い出したようにいそいそと財布の中身を確認する。 ) [Mon 1 Jan 2007 22:10:34]
クレェイン@食堂 > なんだったら今度ルーアも宿屋を利用してみるといい。墓守だって休暇ぐらい・・・・ある、のか? ( 墓守の生活は詳しくは無い。休暇が無かったら――どうしようか ) まあ、食事をする処なんてのはそんなものだよ。 ( 少女が席に恐る恐ると座れば、「大丈夫だよ」と肩を小さく叩くだろうか ) ――――そうだね。ルーアの言葉通り本当に未満だから剣術を磨いたり、魔術に意識を向けてみたり、だな ( 魔物討伐、とか? と聞かれれば青年の瞳がすっと細められる。 ) ―――それを詳しく話すと血生臭い話になる。食事の場で話すには――ちょっとね。 ( 小さく笑って、「また今度」と言おう ) 少し落ち着いたり、此処の生活にもっとなれたら騎士ギルドに顔を出そうと思う。見習い騎士――っていうのになりたいと思ってる ( 彼はそういって笑った頃、ハムチーズトーストと強めのエールが一つ。弱いエールが一つ、それとサラダや焼き貝がテーブルに運ばれてくるだろうか ) [Mon 1 Jan 2007 22:05:41]
ルーア・リシア > ――騎士だから、魔物討伐、とか? ( ふと気になって、きいてみた。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:59:43]
ルーア・リシア > ( 今まで宿などつかったこともなかった死神にとって、見るもの触れるもの、全てが新鮮で楽しかった。 ) そう、なの―― ( きょとんとした顔。勧められた椅子に、おずおずと腰掛けて。 ) そういえば、クレェインは、どんなことをして働いているの? [Mon 1 Jan 2007 21:59:07]
クレェイン@食堂 > ( きょろきょろと辺りを見渡す姿に小さく笑う ) 正確には更に上の階。宿屋になっていて、値段によって部屋の広さなどが違ったりする。ここは主に宿泊客だったり宿泊客と友人が飲み食いするところに使われる、かな ( 彼は椅子を引く。もちろん、自分が座るための席ではない ) どうぞ、ルーア ( からかうような、冗談のような笑みを一つ顔に付けて、ものすごく丁寧なお辞儀を一つして椅子を勧めよう ) [Mon 1 Jan 2007 21:53:50]
ルーア・リシア > ( ローブを脱ぐと、それをもって席に着く。 ) えぇ、ありがとう。 ( きょろきょろと辺りを見渡す。ここは人が多い。そういう場所で食事をするというのは、実は少女にとって初めての体験だった。 ) クレェインは、いつもここで寝泊りしている、のね。――温かいし、隙間風もないし――あかるいし。いいところ、だ。 ( 周りを見渡して、そんな感想を。 ) [Mon 1 Jan 2007 21:50:45]
クレェイン@食堂 > それと適当につまみになりそうなの。少し強めのエールももらっていいかな? ( 食堂に一歩入ればウェイターに注文。適当な席を見つければそこに足を向け、 ) ほかにほしいのがあったら後で注文でいいかな? ( 首だけが振り返って、少女にそんなことを聞いた ) [Mon 1 Jan 2007 21:45:37]
お知らせ > ルーア・リシアさんが入室されました。 『(温かく明るい室内。自宅とは大違いだと思った。)』 [Mon 1 Jan 2007 21:45:23]
お知らせ > クレェイン@食堂さんが入室されました。 『ハムトースト。チーズありで。それと、弱めのお酒を二つ』 [Mon 1 Jan 2007 21:43:52]
お知らせ > ツキメさんが退室されました。 [Mon 1 Jan 2007 12:40:35]
ツキメ > ( とりあえず、掃除道具やらを借りに、階下へと駆けていった ) [Mon 1 Jan 2007 12:40:30]
ツキメ > (そんな光景を、窓からぼんやりと見下ろした──) …どれいに盆も正月もかんけいない、もの。 (ぽつ。) [Mon 1 Jan 2007 12:37:58]
ツキメ > (尤も、フォーウン/トキノミヤコ系も少なくないこの街では、いたるところで爆竹弾けさせたり、門松、凧あげ、餅つき、などと。 非常に混沌。 ) [Mon 1 Jan 2007 12:37:18]
ツキメ > (主にはクリスティア風の、『メインはクリスマスですよ、1月1日はただ年が変わるだけ。12/25で燃え尽きちゃったよウヴォアー。』みたいな。そういう空気。) [Mon 1 Jan 2007 12:35:48]
ツキメ > (ぽつり、と口に出してみたけれど、だから何が変わるというわけでなく。) [Mon 1 Jan 2007 12:33:42]
お知らせ > ツキメさんが来ました。 『おしょうがつ─。』 [Mon 1 Jan 2007 12:33:18]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( ハッピーニューイヤー。 時を経られる世界に、おめでとう )』 [Sun 31 Dec 2006 23:50:31]
クオ=ヴァディス > ( どう関与したかなんて、それこそ聖物の流通に一枚噛んでほくほくだったくらいだ。 …人間として、その行動は間違っていないと思うけど… その道具が自分より年下に見える少女達を苦しめるのに使われると、少し胸が痛む。 …何人も殺している殺人鬼だなんて思えなくて… その笑顔の裏で人を食料としてみていたなんて、思いたくなくて。 …なんだか哀しい。 イチミネさんは、知っていたのだろうか… いや、彼も吸血鬼だったりして…? それにしては、対吸血鬼用の道具を買ってくれたけど… まさか自分の雇い主や同僚に吸血鬼が居たとは思わなかったろう。 …そもそも本当かどうかすら怪しいのだけれど… 本当だったとしたら、その衝撃は自分などの比ではあるまい ) ………。 ( じきに年が明ける。 一分一秒が二度とない瞬間の連続とは言え、切りが良いのは気持ち良いし、いつも気にしているのは疲れるけど、全然気にしないのも寂しいから節目を定めるのは歓迎して。 ―――気を取り直し、顔を上げた ) [Sun 31 Dec 2006 23:47:40]
クオ=ヴァディス > ( ワンコインノベルの中に登場する吸血鬼は… あまりホラーは読まないし、色々なパターンがあるのだとは思うけど… 基本、恐ろしい存在だ。 人の生き血を啜って、吸われた人間は吸血鬼になってしまう。 日の光の下では暮らせない呪われた身体。 棺に入って眠り、銀や杭によって滅ぼされる、人間の敵 )   ( 人付き合いが下手なだけと言った印象のステアとも、エルザファームの人達とも、違い過ぎる )   ( 何かの間違いなんじゃと思いつつ… 自分にはそれを確認する術は無いし、首を突っ込むほど、そのどちらとも深い関わりは無いから、複雑な思いはさ迷うばかり ) [Sun 31 Dec 2006 23:23:55]
クオ=ヴァディス > ( もっともお祭り気分一色と言うには街には吸血鬼の陰が差していて、こうして沸く食堂の外では今も完全武装の騎馬が蹄鉄を鳴らし通り過ぎて行く。 …去年に比べればまだマシと聞いていても、『生憎の』という気分は拭えない… それにしても ) ―――ステアか。 ( 地方村に行商に行った時、吸血鬼疑惑をかけられていた少女。 …同じ名で呼ばれていた彼女の事だろうかと、湯気の上るカップに視線を落とす…。 そんな身近に姿を現すなんて、夢にも思ってみなかった。 …大野さんを買ったエルザファームは焼かれ、自分も泊めてもらった屋敷はもう無いと言う。 優しく可愛らしかった当主も、死んでしまったと… ―――そしてその牧場を吸血鬼が経営していたなんて ) ―――でも、出来ませんよね… ( 分からないけど。 ステアが吸血鬼らしいと知ったこの期に及んで、まだ『吸血鬼に牧場経営は無理だろう』なんていう常識に縛られる。 …夜しか仕事をしないってありえないだろう。 人を使えばどうにでもなるとしても… そんなに人を入れては誰かしら気付きそうなものだし… ―――あるいは、当主のような可愛らしい女の子であれば、疑問を抱いたとしても不信や恐怖にはならないのだろうか… …自分には、よく分からない… ) [Sun 31 Dec 2006 23:15:52]
クオ=ヴァディス > ( 年内に処分したい物も無くなって、新年の備えも終わる。 生き馬の目を抜くビジネスの世界に休みなんて無いけれど、街ではスキマ産業的な冒険商人の仕事は峠を越えた感じ。 …海を渡った新天地で… 冒険商人らしく冒険は出来ていないけど、それでもとりあえず生活はしていかれる実感に、基礎をみっちり仕込んでくれた養父に感謝。 長の船旅で鈍った身体も大分調子が戻った気もするし、荷馬の大野さんを休めたら、今度こそ危険度の低いダンジョンにでも赴いてみようかと思っている。 その前に鍛錬所通いだろうか ) ―――何にしても。 一先ずおつかれさまでした。 ( 目を閉じて、喧騒の中で一人、小さく呟いた。 今年も残すところあと一時間を切って、時計の支配する世界で生きている商人にとっては、ある程度節目という感覚も強い ) [Sun 31 Dec 2006 23:05:12]
クオ=ヴァディス > ( 部屋を取っている宿の一階。 年越しを前にして人が集まっている食堂で、ついさっきまで出ていた冒険商人の女がカップスープを両手で包むように持ってホッと一息。 気が抜けた風に背凭れに深く深く身体を預けた ) [Sun 31 Dec 2006 22:55:03]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( はふー )』 [Sun 31 Dec 2006 22:52:29]
お知らせ > 涙 流花さんが帰りました。 『( 何度も、来て足掻いてみようと思った。そんな、一日 )』 [Fri 29 Dec 2006 22:41:29]
涙 流花 > ( 吹き終えれば、まばらにでも拍手をもらえた。食堂のおばちゃんが一番笑顔でいてくれる気がする。女は、それでもこれが実力だ……と思った。だからこそ、清清しい笑み浮かべ、少女は頭を下げて礼を。そして…… ) 結果はまた、改めてお尋ねに伺います。 ( と、丁寧に頭を下げて、食堂を去ろうと、足を進め ) [Fri 29 Dec 2006 22:34:18]
涙 流花 > ( とりあえずは、吹いてごらんといわれて吹いてみた。奏でる音は……綺麗だけれども、矢張り……情緒を生みきれない音で。 )  ―――♪  ( 奏でる音が、食堂に響いてなんだなんだ、と寄って聴きに来る宿の客や、食堂で食事をしている者が、振り向いて聞いている。反応は其々だった。それでも吹き続けてみる。とにかく、生活しなければならないから ) [Fri 29 Dec 2006 22:23:19]
涙 流花 > ( それは、食堂からだった。吹いてみなさい、といわれて吹いている。……安い値段でもいいから雇ってくれ、と頼み込んだ。肩の無い白いカクテルドレスに白いショール。胸元には花のコサージュ。華やかに、演奏する楽師に見えるけれど、演奏はそこそこ。 )  [Fri 29 Dec 2006 22:19:45]
お知らせ > 涙 流花さんが来ました。 『――笛の吹く音。』 [Fri 29 Dec 2006 22:17:44]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 猫耳、猫尻尾、猫レオタードか…!( 退出時に閃くそんな夜3時。 ) 』 [Wed 27 Dec 2006 03:02:48]
インディ > …まぁなに、プレゼントは嬉しいからね? どんなに実用性の無いものでもこぅ、気持ちが、篭って、居れば…ッていうかこれどういう気持ちの表れなのかちょっと説明しなさいよナナオサムイイィィ―――――ル!!! ( 書き文字で「うおおおおおおお」とか荒々しく書いてある感。 がばーと席を立って雄叫び、やっぱり周囲の視線は冷たかった。 そんな年末。 ) [Wed 27 Dec 2006 03:01:50]
インディ > まぁ確実に近所迷惑だしある意味心配だからやめとこう――――。 ( 帰ってくるたびにシンバル叩かれるとかそんな血で血を洗う戦いの予感すらするし。 自爆はいかん、自爆は。 同様に毎日のように見る人間が見るに耐えない状態になるものは却下である。 ひらっひらのフリル付きドレスとか。 ) えー…猫耳ぃ? どっちかっていうと豹とかジャガーとかそんなイメージ。 ( いっそ揃えて「お前もつけろ!」か、と。 気がつけば触り心地の良いチープな尻尾を手で弄っている。 実は気に入ったんじゃないのか。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:54:34]
インディ > ( コレに対抗してパンチの効いたものを探すか、ものっそ良い物を普通に笑顔で渡して罪悪感を煽るか。 そんな嫌な計画を胸に腕組して考え込む。 いや正直こういう馬鹿な趣向は好きなのだが。 何故に犬。 怒っているというよりは楽しんでいるのが実情。 いやちょっと腹立たしいが。その無駄遣いが。 ) …無駄遣いか。 なんかこぅ、無駄に本格的で高価で、尚且つそれ単品で寄越されても困るものとか良いわね。 ( 持て余すどころか邪魔以外のなにものでもない高級品とか。 ) …シンバル一式とか。 ( 重いしデカイし楽器としては単品でもっともどうしようもない存在だ。 部屋でシャーンシャーン!!遣り出したらそれはそれで面白いが。 あと多分、無駄に高いと思う。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:44:36]
インディ > ( 部屋で見つけた誕生日プレゼント。生憎当人とは行き違いになってしまったが、こう、マトモなお祝いなんか一切無かった(というか聖誕祭に生まれた事自体白い目で見られるってどうか。)今年の誕生日だったが、思わぬ気遣いにホロリと来た…のが1時間くらいまえ。 ) ……あれね、うふふ、一方的にプレゼントしてもらうばっかりって駄目よね――――ナナオの誕生日って聞いた事無かった気がするけど…別にクリスマス、新年一纏めでお返ししても良い、気も、するわ…!! ( 犬耳がぷたぷたと頭の上で揺れた。 もう意地になって付けっぱなし。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:35:26]
インディ > ま、まえまえからこれ欲しかったんだよなああああぁぁぁぁぁ! ( 殴りたい。 ) ( 一階食堂、そんなビブラートの利いた引き攣った声を上げるのは毎度、学者先生。 いい加減この女がでかい声を上げるのも皆見慣れているようだが、ビールをかッくらいながら1人空騒ぐその風体ときたらもう、見てらんない。 といった具合に一様に目を逸らした。 ) ( インディアナ・ラルフォーレン、一昨日をもって24歳。 頭には犬耳。 尻に犬尻尾。 柴犬だ。 ) [Wed 27 Dec 2006 02:28:48]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 いやっほーう!(叫んだ) 』 [Wed 27 Dec 2006 02:22:49]
お知らせ > 夕@自室さんが帰りました。 『( 此処が、僕の居場所なんだと再確認した )』 [Thu 21 Dec 2006 14:51:06]
夕@自室 > 今更恥ずかしがる必要ないのに・・・。 ( 身体を摺り寄せて喉を鳴らす少女を見て、やっぱり猫だよな、と思う。その頭をそっと撫でながら彼は心が落ち着くのを感じていた ) ――――そうだね ( 抱きついてくる少女にやはり彼も抱き返して。こんな、時間が何時までも続けばいいのにな、と願う。 ) ――――― ( ぎゅっと抱きしめた少女。その温もりはどこまでも大切で、愛しくて、柔らかくて・・・・ ) [Thu 21 Dec 2006 14:50:54]
お知らせ > 奏耶さんが帰りました。 『(はふっと、欠伸を零しつつ…甘いひと時を満喫。)』 [Thu 21 Dec 2006 14:49:35]
奏耶 > ………だ、だから……あの、恥ずかしいんだよっ……。 (乙女心?を分かってくれない相手に、小さく苦笑しながら、触れた唇の温かさにホッとして。少しだけ、甘えてみよう…と、身体を摺り寄せごろごろと喉を鳴らして。) そうか、な? まぁ、別にいつもと別でもいいじゃん。一緒なら、な? (と、抱きしめる相手に答えるように、そっと、此方も抱きついて。) [Thu 21 Dec 2006 14:47:30]
夕@自室 > そりゃあそうだけど、さ。奏耶から甘えてきてくれるって事、無いじゃない? ( 彼はゆっくりと、少女の頭を撫でる。自分の頭を撫でてくれている代わりに ) ―――うん。ありがとう ( 照れ笑いに返した照れ笑い。重なる唇。少女の柔らかい唇と、温かい体温。彼はそれがどうしようもなく愛おしくて、手をぎゅっと握ろう。 ) ―――――ん ( 少しだけ、長い口付け。少女の尻尾が彼の頭を撫でれば、彼の手も少女の頭を優しく撫でる。 )( やがて、雲が陽光を少しの間隠すぐらいの時間、彼はそっと唇を離すと照れたように笑うだろう ) ・・・・・・なんだか、いつもの感じとちょっと違うね。 ( そういって、ぎゅっと少女のことを抱きしめよう ) こうしてると、安心する [Thu 21 Dec 2006 14:39:29]
奏耶 > だって、夕が突拍子も無く恥ずかしいこと云うから……。 (自分はそこまで、素直に感情を言葉に出来ない。だから、時折うらやましい。だが、それも時と場合にもよるのだが。) わかった。じゃぁ、……これからは努力する。だから、あまり、ぁの……聞くな、よ? (――と、照れ笑いをひとつ。逸らしていた顔を互いの顔が見えるようにと、相手があごに手を添えたのに気づけば、逆らわぬように従い、くっと小さく微笑んで。ゆっくりと、唇を触れさせながら、もう一度尻尾で頭をなでてやり。) [Thu 21 Dec 2006 14:33:47]
夕@自室 > ――――それは、ごめん。だけど奏耶だって本音を隠すじゃないか。 ( ・・・・・ ) 恥ずかしいだけってのはわかるけど、だったらこう、甘えたり、とかでもさぁ。 ( 少女の尻尾がゆらりと揺れて、彼の頭を撫でる。彼はぎゅっ、と少女を抱きしめる腕に力を込める ) ――――― ( 戸惑う少女を愛おしいと思う。深呼吸を二度した後、小さく頷いた少女に、 ) ありがとう ( 彼は小さく礼を言うと、少女の顎に手を添えるだろう。そして、くいっと振り向かせるように動かせば、少女の唇に自分の唇を重ねるだろう。そっと、優しく。彼の手が、少女の腹から手へと伸びて、その手をぎゅっと握るだろう。 )( 昼下がりの宿屋の一室で、彼は少女のことを本当に愛おしい、と感じた  [Thu 21 Dec 2006 14:27:42]
奏耶 > そんなに、何度も同じこと云われると………逆に、オレが疑うぞ? (信用されていないのだ、と。) べ、つに…本音を隠しているとかじゃなくて……単に、恥ずかしいだけだし。 (それ以外の理由など、無い。今度からは、少し此方の態度も改めた方がいいだろうかと主ながら、尻尾でゆらぁりと、相手の頭をなでなで。) ―――ん? (確認を取るように自分の名を囁かれれば、首をかしげて。なんだろうと思っていれば、案の定……。) ぅ、ぅっ……ぇ、っと…あのっ………。 (あぁ、こういう場合。どうしたらいいのだろう。取り敢えず、態度を改めるってのを考えると……素直に頷く、が一番だろうか。深呼吸を二回。そして、顔をそらしつつも、小さく頷いて。) [Thu 21 Dec 2006 14:23:19]
夕@自室 > ――――。そうだけどさ。なんだか奏耶。本音を隠すことがあるから少し心配になる、かな ( 彼は少しだけ困ったような顔をして笑った。 ) ありがとう。。少しだけ不安になっただけ。少しだけ ( ぎゅっと腹に回した腕に篭もっていた力を抜くと、彼は少しだけ柔らかく笑った。心配かけちゃったかな、と思う。 ) ・・・・・えと、さ。奏耶? ( 彼は少しだけ、躊躇うように言う。いつもと違う、というよりは。なんだか不安を拭いたくなるような気持ちだった ) ・・・・キス、していいかな? ( そういえば、彼の目には少しだけの照れと緊張が混ざっていた ) [Thu 21 Dec 2006 14:11:03]
奏耶 > (すぐに、何か反応が返ってくるものかと思っていたものの、今日は少し違っていた。顔を伏せながら、「どうしたのだろう?」と思い始めた矢先。お腹部分に回された腕に力が篭った。) ――なんだ、よ? (様子を伺うように問いかけてみれば、少女からすれば呆れた質問が聞こえた。) ―――ッたく。何度云えば分かるのさ? オレは、好きでもないヤツに触らせないし、近づかない。何度も、そう云ってるだろ? (確認を取るように、告げて問う。なんとも、子供のように拗ねてしまった彼を、どうやって元通りにするか。) [Thu 21 Dec 2006 14:06:17]
夕@自室 > ・・・・・ ( 呆れたように呟く様。彼は少しだけむっとした。 )( 囁いた言葉。誤魔化すように顔を伏せてしまう少女を見て、彼は楽しいと感じると同時にどこか、 )( 哀しい、と思った ) ・・・・ねえ、奏耶? ( 彼はぎゅ、っと少女の腹に回した腕に力を込める )  ――――奏耶は、もしかして僕のこと好きじゃなくなった? ( そんなことを、ふっと思う。過ぎた照れ隠しは時として、彼を不安にさせた。 )( それがただの愛情の裏返しなのか、それとも本当に嫌なのか。わからなくなるときが、たまにある ) ・・・・・・。 ( 後ろから抱きしめた彼は、少女の後頭部にこつん、と額を黙ったままぶつけよう。 ) [Thu 21 Dec 2006 13:59:31]
奏耶 > ―――また、バカなことを………。 (妄想、もとい想像力豊かなのはいいことだが、限度ってものがあるだろう。呆れたように呟きながら、コホンと小さく咳払い。脳裏に一瞬浮かんだコトを捨て去るために。それなのに、わざと囁き問いかける相手に……ピクッと両耳が震え、誤魔化すように顔を伏せて。) [Thu 21 Dec 2006 13:54:55]
夕@自室 > ? いやぁ、今ちょっと本気で考え始めたよ、僕。 ( 想像する。メイド服に巫女さんにウサギさんにシスターさんに忍者にetc )( どんな格好をさせたら面白いだろか、などと考える。もしくはどんなにこき使っても文句を言えない。ご飯だって買いに行けと言えば買いに行く。そんなパシリになるわけだ。まあ、口にしたら流石に怒られるだろうし、言わなくてもいいか、なんて考えていた矢先、 ) ―――? ちょ、なんでそんなに顔を真っ赤にしてるの奏耶? ( 少女がなにを考えたのかは彼は知らない。知らないけど、 ) ・・・・・もしかして、奏耶って意外とあっちのこと考えるほうなの? ( 抱きしめた少女の温もり。彼はそっと、少女の耳元で囁くように言う ) [Thu 21 Dec 2006 13:48:20]
奏耶 > ―――……………。 (さて、手を離してくれるだろうか。彼の愛刀までも質に入れるとなれば、直ぐにこの手を離してくれるはず―――だと思ったものの、顔を背けた自分を軽々と抱き寄せて。) ――な、なにを……そんなこと、欠片も思ってねぇくせに。 (ぼそぼそと、小さな声で恥ずかしさを誤魔化すように反論するものの、相手の言葉を聴けば想像し、りんごのように頬が真っ赤に染まって。) [Thu 21 Dec 2006 13:43:39]
夕@自室 > ( もちろんばれているし、その後の言葉だって聞いている。だけどもそれを言ったら、と思うと少女の照れて怒っている顔が目に浮かぶだけに、笑えてしまうから後で言おう ) ―――ん。全部質に入れるって、僕の大切なもの? ( 顔をぷいっと背け、立ち上がろうとした、瞬間 )( 少女の短い悲鳴と同時に尻尾が張った。 ) ―――っと、 ( 彼は短い悲鳴を上げた少女の腰に腕を回し、引き寄せて抱きしめようとしんがら、) 剣もそうだけど、僕の大切なものを全部質に入れるとなると奏耶も奴隷ギルドに売らないといけなくなるよね? ・・・・・ああ、そっか。それなら奏耶を買い戻して自由にできるってわけか。それも面白いよねぇ ( そんな言葉を投げよう ) [Thu 21 Dec 2006 13:37:08]
奏耶 > (そして今頃気づいた。もし自分が声を掛けたときに相手が起きていたなら……頬を突いたりしたことが知られているのでは?と。頬を軽く朱に染めながら、「いや、あれは絶対寝てたし!」と首を左右に振って。) お、オレのこと苛めたら……覚えてろッ!夕が大事にしてる物全部、質に入れてやるからなッ! (不貞腐れたようにぷいっと顔を背け、立ち上がろうとした矢先…むきゅっと尻尾に触れる手に、小さく短い悲鳴を上げて。) [Thu 21 Dec 2006 13:33:44]
夕@自室 > そんなこと僕に言われてもねぇ ( 最初から起きてました、なんていわない。 ごくり、とサンドイッチを一つ、飲み込んでから ) ――――そんなこと言うと、奏耶のこと苛めるよ? ( ベッドの上からベッドに座る少女の顔を見上げて、彼は言った。意地悪には意地悪を ) いいの? そんなことを言うと尻尾掴んだり尻尾噛んだり尻尾にリボン結んだり尻尾を絵の具で色を変えたりするよ?  後は結んじゃうとか? ( とか言いつつ、彼の手は少女の尻尾にそろりそろりと伸びているわけだが、 )( もし、気づかれなかったら少女の尻尾をそっと優しく、握るだろう ) [Thu 21 Dec 2006 13:28:23]
奏耶 > ………さっき、起こしても起きなかったくせに。腹が減ったら起きんのかよ。 (サンドウィッチをほおばる姿を横目で見ながら、再び呆れたようにぼそり。) んじゃ、今度からは夕の分は買ってこねぇな。 (――と、礼を言う相手に対し、今度は此方が意地悪を。) [Thu 21 Dec 2006 13:24:28]
夕@自室 > ( 彼は奪い取ったようなサンドイッチを頬張ると、数口で飲み込むように食べていく。アマウラにない味だよなぁ。なんて思いながら食べたサンドイッチは意外と美味しかった ) ――――ん ( 口にサンドイッチを頬張りながら、少女が頬を膨らませて此方を見れば、彼は軽く手を上げて応える ) ・・・・んくっ、おはよう、奏耶 ( そしてから、ぽんぽん、と少女の頭に軽く手の平で叩くだろう。 ) サンドイッチありがとう。美味しいね、これ [Thu 21 Dec 2006 13:17:20]
奏耶 > (ガサガサッ) ―――――。 (今まさに、袋の中に手を入れてサンドウィッチを取り出そうとした矢先。横から「誰か」の上で伸び、自分の手の内からそれを奪っていって。唖然としながらその腕の持ち主を探るように、視線をゆっくりと動かしてみれば…意地悪めいた笑みを浮かべていた元・眠り姫。飼い犬に手を噛まれたような気分になりながら、ムッと頬を膨らませて。) [Thu 21 Dec 2006 13:14:30]
夕@自室 > ――――― ( 馬鹿、と呟いて腰を落す少女。そしてサンドイッチの入った紙袋に手を伸ばすのに気づくと、彼はひょいっとその手を袋に伸ばすだろう。唐突に、 ) ・・・・・おはよ、奏耶 ( その顔は最初から起きてました、的な意地悪な顔 ) [Thu 21 Dec 2006 13:08:02]
奏耶 > せっかく、買ってきてやったのに。お前の分まで食っちまうからな? (そろそろ、起きてくれてもいいだろうに。それに、昨晩どこにいたのかとか聞きたかったのに…と。) ――…………バカ。 (恨めしそうに、一言呟けば、相手が寝返りを打った際に出来たスペースに腰を落とし、ふぅと小さなため息。そして、起きてこないなら…と、買ってきたサンドウィッチを食べてしまおうと紙袋に手を伸ばして。) [Thu 21 Dec 2006 13:06:09]
夕@自室 > ――――― ( 彼は心の中で小さく笑う。もう起きてるんだぞ、と驚かせたい。それとも寝たままでいいだろうか。そんなことを考えていると、少女がつんっ、と頬を突かれる ) ・・・・・・・ん ( 彼は擽ったそうに寝返りを打つ。小さく笑うように擽ったそうに。 )( もう少し、寝たままにしておこう ) [Thu 21 Dec 2006 12:58:52]
奏耶 > ―――ったく。いつまで経っても子供っぽいヤツ。 (人が起こしてやんなや、おきないのか?――と、腰に手を当てながら軽くしゃがみこんで。安らかな寝息を立てる相手の顔が近づけば、一瞬びっくりするものの、直ぐにむーっと半ばにらみつけるように凝視。辺りに誰もいないというのを確かめるようにきょろきょろと見渡せば、ツン――と、眠ったままの相手の頬を軽く突いて。) [Thu 21 Dec 2006 12:56:38]
夕@自室 > ( ぎぃ、とドアの開く音だけで意識が水底から浮き上がる。覚醒、と同時に身体に力が入る。彼自身は己の癖に呆れると一緒になんともいえぬ安心感、そして苦笑が洩れる。 ) ――――――― ( だけども、彼は身を起こすことはしなかった。 )( 部屋の中、ベッドに立てかけられている二刀。少しだけ埃っぽい部屋 ) ・・・・・ん ( 彼は少女が顔を覗き込んでいるのを知りながらも、寝ているフリをした。その顔はすやすやと眠る少年のものである )( ごろり、寝返りを打ち、顔が少女にとって見やすい位置に向く ) [Thu 21 Dec 2006 12:49:50]
奏耶 > (なかなか目覚めぬ相方を置いて、外で昼食を食べに行ってきて見たものの…矢張り相手のコトが心配になって急ぎ足で帰ってきた。それなのに――) まだ寝てやがるのか。 (あきれたように、一言ぼそり。極力音を立てないように気を使いながら、夕の昼食として買ってきたサンドウィッチの入った紙袋をテーブルにおいて。ゆっくりと相手に近づけば、顔を覗き込むようにして。) [Thu 21 Dec 2006 12:47:32]
お知らせ > 奏耶さんが来ました。 『(ギィィィッと、静かに開く部屋のドア)』 [Thu 21 Dec 2006 12:44:06]
夕@自室 > ( ごろごろと寝転がっているのではなく、すやすやと眠っていた。 )( 昨晩、彼が何をしていたのかは明らかではない。ただクタクタに疲れて帰ってきて眠っていた。 ) ――――――、・・・・・・・・・・・。ZZZZZzzzzzz ( 布団に包まるように、彼は寝ている。昼の四角い陽射しが彼の横顔を照らしている ) [Thu 21 Dec 2006 12:40:41]
お知らせ > 夕@自室さんが入室されました。 『・・・・・・・・。 ( 彼は部屋で寝ていた )』 [Thu 21 Dec 2006 12:38:07]
お知らせ > ツキメさんが帰りました。 『おやすみ、なさい。 (からから、ぱたん。)』 [Mon 11 Dec 2006 00:59:05]
ツキメ > (叱られるまで、そうして時間をつぶすと──就寝時間)。 [Mon 11 Dec 2006 00:58:48]
ツキメ > こどくにふけりー いけないゆめをー みるー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:58:01]
ツキメ > よくぼうかるなばるー だれもがゆめのなかー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:57:47]
ツキメ > たなとすとえろすが てをとりおどりめぐる─ [Mon 11 Dec 2006 00:57:29]
ツキメ > おちるはならくのそこ─ まくあきしあんこく、ぐらんぎにょるー♪ [Mon 11 Dec 2006 00:57:06]
ツキメ > (小声で、歌を口ずさむ─) ずじょうには、ほしくず─ [Mon 11 Dec 2006 00:56:49]
ツキメ > ──。 (そして、夜空を見上げながら、きんきんに冷える夜気に頬を凍てつかせながら─) [Mon 11 Dec 2006 00:56:13]
ツキメ > (そして、箒とちりとりを借りて、ざッと掃除。他所の部屋まで掃除は出来ない以上、廊下と、主人の部屋。それで仕舞い。 ──持て余す。) [Mon 11 Dec 2006 00:55:41]
ツキメ > (宿代の一部になれば、と。 宿で出た洗濯物を引き受ける。 じゃぶじゃぶと、洗濯板と盥とで格闘する事暫し─) [Mon 11 Dec 2006 00:55:01]
ツキメ > (食事の後、食器の洗い物を片付けて──) [Mon 11 Dec 2006 00:54:26]
ツキメ > (宿飼いの家事奴隷ほど、暇な存在は無い──と思う。) [Mon 11 Dec 2006 00:52:09]
お知らせ > ツキメさんが入室されました。 『(今日も屋根の上)』 [Mon 11 Dec 2006 00:51:10]
お知らせ > アイシーさんが帰りました。 『(お手伝いの報酬→厨房と、一日分の材料を自由にできる)(朝食はちょっぴり豪華だったそうな)』 [Tue 28 Nov 2006 05:05:02]
アイシー > (年毎の乙女の反応として、正しいと思う。 …だけど、美形が手編みのマフラーって、すっごい反則だよね?――籠の中の野菜たちに語りかける。勿論答えてはくれない野菜達。――暫く睨めっこを続けて…) …明日の朝、ちょっとガンバロ。  [Tue 28 Nov 2006 05:03:50]
アイシー > (届かなくていいと思う。 これで、自分のじゃない可能性はたっぷり在るんだ!!とか、自分に言い聞かせたりもした。 だけど、頬の赤みは暫く取れそうにない。だから)………先に戻っててください。 (籠を抱えて、やや強引に主人に背を向けた) [Tue 28 Nov 2006 05:01:57]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『―――おやすみ。 (そう言って自分の部屋に戻る。今日は床か?)』 [Tue 28 Nov 2006 05:00:12]
ジル > ―――うむ。 やはりまだ少々短いようだな。 ( 小さく呟かれた言葉は貴族の耳に届かない。 製作途中のマフラーを手元に戻して、その他諸々の道具を片付けていく。 ) それではそろそろ部屋に戻るか。 アイシー、風邪は引かぬようにな。 ( 紅くなっている頬を悪魔は指し示した。 ) [Tue 28 Nov 2006 04:58:40]
アイシー > ――――。(首周りに、毛糸の感触が落ちた。思わず動きが止まる。唯一籠を抱えなおそうとした指が、ぴく、と動いて)…………    ………。  (頭の中に、一瞬のうちにいろんな色が流し込まれた。 どういう表情をしていいか分からなかったが、自然と――紅潮する頬だけは隠せない。) ずるいや、これ。 [Tue 28 Nov 2006 04:54:16]
アイシー > (――いちいち「すごーい」とか相槌をうつ。だが、基本的にスルーなのは変わらない。性癖関係の疑問も解決!今日はジル様とアイシーの生活の一部が色々解明された日だった。と記しておこう―― ごめん。 嘘。 )  ご主人様が僕を心配してくれるのは物凄くありがたいけど、なんで僕がこんなに不安になってるか、ちょっぴり――じゃない、物凄く考えてくれると嬉しいなっ……(アイシーイメージとしては、そのまま平和にからから笑っていてほしいと思う。それが出来なくなったご主人様ッて――どれだけ切羽詰ってるんだろうと思うと同時に、とってもかわいそうじゃない――?…弟から、犬猫を哀れむ気持ちが含まれたのは秘密だ) 大  分(言葉を遮るように、即座に訂正)不安があるから、頑張るよ。(ふ、と軽く息を吐き、淡く笑った。――と、籠の事を忘れている事に気がつく。厨房を見ると、とっくに火が落ちていた。)(「語っても〜」)………ん。んー……。ご主人様(みたいなの)が、どんな国に居たのかは、聞いてみたいかな。ヴェイトスとは(あらゆる意味で)違うところみたいだし。―――僕の話は―……(少しだけ、視線が下へ。……思い出さないようにしている事が、一瞬だけ頭に過る。必死で水平を保とうとしている水面に、石を投げられるがごとく、ざわめいた。)……ご主人様のお話を聞いたら、ね?――じゃあ、僕、そろそろこの籠厨房に――…(主人が傍に近寄る。何事かと顔を上げた時だ。) [Tue 28 Nov 2006 04:51:58]
ジル > ―――そうそう。 ( 編み途中のマフラーを手に取り、目の前の少女の首に掛けようとする。 それは未だ途中で長さはまだまだ足りていない。 ) [Tue 28 Nov 2006 04:35:32]
ジル > ( 棒読みに気付く? ハハッ、ご冗談を。 そんな芸当出来る訳が無いでしょう。 調子こいたご主人様は尚も自分賛歌が続くよ。 ) ( 自分でも性癖サドって嘘だろと思ってたが、これで長年の疑問も解消! きっと全てはこの悪魔の計算の内。 実は天然ではなくわざとやっていたのだ!   ごめん。 嘘。 ) ……う、うむ、大丈夫なようで何よりだ。 流石にそこまで落ち込まれると私でも少しばかり心配の念を抱いてしまうぞ。 ( 大丈夫だと言われて安心したようにほっと一息。 ) む、そうか。 それは正直助かる。 何だかんだで金銭面には 若 干 の不安があるからな。 まぁ私の場合は立ち振る舞いの時点で充分にらしいのだ。 その点でアイシーが気に病むことは無いぞ。 ( 年齢ウン百歳なのに弟呼ばわり……! まぁ仕方ないですね。 少女が傍に居てくれるおかげでこの悪魔も相当助かってるのは動かしようの無い事実だ。 ) 語ってもあまり面白いことは無いぞ? ―――そうだ、機会があればアイシーのことを聞いてみたい。 ( 検索してみて吃驚。 本当にあったんだねマカイって…… ) [Tue 28 Nov 2006 04:34:19]
アイシー > …………。(テンションアップするご主人様とは違い、奴隷の心は晴れない。 取り敢えず、ぱちぱち手を叩いて)はいはい、しあわせしあわせー。ぼくってしあわせものーきゃー(棒読みした…!)…………本当にこれで、もう少しご主人様に世間一般の常識があったら(ぶつぶつぶつぶつ)(なんだか、遠回りにいたぶられている気分だ。――ハッ?!これがご主人様の性癖の正体だったんだね。アイシー分かった。理解した) ……………。(じぃ。 黒い双眸が主を見上げる。奴隷の自分に、気を使ってくれたのだろう。 ご主人様がちょっぴりテンションダウンしたのに気がついた。)…………。(ふるふると首を横に振って「もう大丈夫だ」と伝え) ご友人のお家に辿り着ける事を、アイシーも祈ってる。…で、…仕事していいッて、言ってたよね…? 僕も、お金貯める為に頑張るよ。……せめてご主人様が、ご主人様らしく生活できるくらいには。(なんだか、あぶなっかしい弟を見る姉のような気分だ。 それでも言葉にしてくれたおかげで、幾分か安心したようだ。表情を和らげ―) …聞いてないよ。だって、なんか――ご主人様にそう云う話聞いていいのかなっって思ってたから。 マカイー…っていうのかぁ。(だって、目の前の人物が悪魔だとすら思っていません。マカイって実在するしね!) [Tue 28 Nov 2006 04:19:58]
ジル > その通り! 私の美しさは常に完璧だ!! このような極上の安心感を漂わせる至高の存在が主であるアイシーは幸せ者だな!! ( 都合の良い所だけ耳に入れて再び高笑い。 夜中に響く笑い声は煩いって他の客に殴られるかもしれない。 ) ………なるほど…ツッコミ所は有り得る筈の無い私の美か………アイシーにまで罪の心を背負わせてしまうほどの私の美しさは最早神話級であるな……… ( 落ち込んだ理由を間違った解釈。 しかし何だか本気で背中に人魂背負いそうな程にどんよりムードな少女を見るとなんだか申し訳ない気分になってくるのは何故だろう。 ) ―――あー……しかしその…なんだアイシー……………えっと…その……スマン。 ( 普段の自信満々な態度が鳴りを潜めて、歯切れの悪い口調で少女に話しかける。 ) まぁ仕事が無い時は暇であるし、正確な位置まではともかくうろ覚えはしているから奴の家を探しに歩いてみるとしよう。 探し始めれば案外簡単に見つかるものだ。 恐らくきっとたぶん。 ( 断言出来てない? いやだって確信をもてないし。 そもそも金を貸してくれるかどうかもぎも(ry ) うむ、違う。 ―――………そういえば言ってなかったか? ( 天然万歳! こういう所で察しの良さを見せない少女に感動。 ) [Tue 28 Nov 2006 04:07:57]
アイシー > (内面は表に出るって云うじゃない。だからきっと顔なんですよ。) もーもーもーもー! ご主人様が、もうちょい安心してみていられるご主人様だったら、僕だって、そのくらい普通に言ってさしあげますよっ!ご主人様、格好いいから!でも、今のご主人様につっこみいれるとしたら、ずーっと怒鳴ってる事になりそうなんだもんっ!(肩の上に主の手の感触―― ああ、これが普通のシチュエーションだったら、素直に「やった。美形の男にはげまされたー」って喜べるのに。それどころではない状況が恨めしい。 所持金0は、乙女のドキマギまでも奪っていくよ)……部屋の隅っこ落ち着くから、いいの。(もう、一切安心できない台詞で慰めてくれるご主人様を、じぃ と見上げ)………その台詞のどこかに、断言が一つもないのはどうしてなの、ご主人様。 どれもこれも、不確定要素たっぷりなのっ!?うー…これじゃ、僕よりも先にご主人様の方が飢え死ぬんじゃ――……(何か、不思議な国名が聞こえた)……マカイ?クリスティアじゃないの?(マカイという地名だと思ったらしいYO) [Tue 28 Nov 2006 03:52:02]
ジル > ( それが外されることなくテーブルの上に戻ってくれば、そのことを素直に喜ぶ貴族。 やはりこの世は顔なのか。 ) 何を言う! 反応はして欲しいぞ! そうだな…例えば、流石ですだの貴方に勝る美は存在しませんだの美の女神ですらも貴方の前には霞んで見えてしまいますだのそういった類の反応を望む! スルーなど当然却下だ!! ( 超・ワガママ。 任せろだの無視は駄目だの本当にどこまでもややこしい悪魔だ。 ) そのとおり。 私に仕える者ならばこう気品溢れる立ち振る舞いをせねばな。 ………だが小さくなるとかその点は少々何か可笑しくないかアイシーよ? ( 珍しくツッコミをした貴族風貌。 再起不能になりかねない精神的打撃を受けた従者の肩に優しく手を置く。 ) ―――安心しろアイシー。 ヴェイトスは広いようで狭い気がしないでもない。 この天に愛された私ならば、案外苦も無くあの男と再会できると思うぞ。 ( 流石に涙目でそう縋られると少しだけ罪悪感というか、悪いなーと思ってしまうようだ。 そしてついでに一言付け加え。 ) ――あぁ、国に戻るのは無理だ。 なにせ魔界だしな。 遠い。 ( なんかもうさも当然のようにぶっちゃけたよ………! いいのかこれ!? ) [Tue 28 Nov 2006 03:40:42]
アイシー > (………。美形ってずるいよね。見詰められただけで、物凄い罪悪感だ。 アイシーの指先が、編み棒の前で止まる。   ご主人様、勝利の瞬間 かっくりと肩を落として、編み道具一式をテーブルの上に置く)……高笑いっ…! いいんだなっ…本当に本当にいいんだなーっ! もうつっこまないからねっ 泥舟だろうが大船だろうが小船桃船だろうがのっちゃうからねっ――…!!! つっこまないで、超スルーするからっ!(別の世界の人が、いろいろ大変そうだと思った。だがアイシーは譲らないっ……意固地になった子供みたいに、主人に指を突き刺して) ………じゃあっ!こうやって云うのも、今日が最後!今後はご主人様のお船に乗って、僕は優雅に………部屋の隅っこで小さくなってやる。ベット独り占めしてやるっ!……取り敢えず、じゃあ、そのサイオンジー?ッて人に、お金を借りて! 一度ご主人様の国に手紙を出すか戻るかして、お金の対策を―――…(家の住所を忘れた)…………。(べっしょりテーブルの上に突っ伏した)…………。……………。ご主人様。 ご主人様、ご主人様、ご主人様っ…!!(奴隷、ちょっぴり涙目で見上げた)…… …………。(黒い双眸が、不安で揺れている …!) [Tue 28 Nov 2006 03:24:49]
ジル > ( じぃー ) ( 今にも編み棒が外されそうな取られた毛糸をとてもとても悲しそうに貴族は見つめる。 作っていたのはマフラー。 フワフワであったかそうだなぁと思ったから編んでいました。 ) 当然。 ( 自信満々に胸を張る。 そこ威張るとこ違うから。 ) アーハッハッハッハァ! 安心しろアイシー。 無論それでも何の問題も無い!! 泥舟に乗ったつもりでこの私に任せると良い!! (御免なさい。勘弁してください。 高笑いしながら宣言する悪魔貴族とは裏腹に、別の世界の人が懇願を始めたよ。 こ…コイツの好きなように任せたら本当に拙い!) といってもサイオンジと出会ったのも数える程だがな。 そういう点では先日の彼女と大して変わらぬから私としてはどちらでも構わぬのだが………――― ( ふと一旦言葉を切って。 ) ―――しかし生憎と奴の家の住所を忘れてな。 [Tue 28 Nov 2006 03:12:07]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『(籠を厨房に届ける為に、持ち上げながら)』 [Tue 28 Nov 2006 03:03:57]
アイシー > (毛布一枚あれば大丈夫。 アイシーは今日も元気です。  解 決 ) (取り上げた毛糸は、悲しいくらいにモフモフしていた。コレでマフラー作ったらあったかそうだなぁ―…くらいに。 人質ならぬ物質をとった奴隷は、編み目を一つ、編み棒から取らんと――指先を伸ばした ) (「何時でも真面目」)ご主人様と、此処数週間一緒に居てわかったけど、それ冗談じゃないんだよね―――(ふ、と一瞬、遠い目) …… ゆったりと構えていて、どうにかなるんだったら、僕もそうしたいけど、僕がそれやったら、ご主人様って、ごんごんごんごんボロボロになりそうなんだもんっ…! いいの?いいの?!僕じゃあ、もう何もいわないで、ご主人様の命令待っちゃうよ?――というか。ご主人様。ご主人様は貴族…ですよね?誰からお金を借りるとか、そう云う友人のツテはないんです――…(「サイオンジ」)……いるじゃないですか。お友達。 だったら、一回あったっきりの学生さんを頼るより、そっちのほうがよっぽどいいんじゃないですか?  [Tue 28 Nov 2006 02:59:56]
ジル > ( 奴隷の扱い方としては、おそらく其方の方が正しいのだろう。 とことん悪魔らしくない悪魔だ。 ―――い、いや、そこまでアイシーが望むのなら―――と、迫力に気圧されながら床で寝ることを不本意ながら認めそう。 ベッド問題 決着。 ) うむ。 確かに解せないな。(あみあみ) 基本私の意見が誤っているはずがない故に、アイシーは少々過敏すぎなのではないか? もっとこうこの美しい私のようにゆったりと構えることも大事だぞ。(あみあ……あ、取られた。) …………私は何時でも真面目なのだが………… ( 説得力ゼロの意見。 それが本気なのって質が悪いよね。 ) ―――まぁ、それはそうであるな。 そうだな…暫し泊まったあとは………今度はサイオンジの家にでも押し掛けるとするか。 ( アポ無しで突撃宣言。 寄生虫かお前は。 )  [Tue 28 Nov 2006 02:49:43]
アイシー > (主人がそんな調子だからこそ戸惑っている部分もあるのだろう。何せ、以前の主人――雇い主としての主人だが――は、そこいらはきっちりと区別をしていた人だったから。…それゆえに、あっさりと切り捨てられた訳だが。――…狭いよね。よってベット問題が此処に勃発。……尚、この奴隷――顔を真っ赤にして、物凄い嫌がります。床に寝ると自分で言い出すでしょう。まる。 )(ぺちぺちテーブルの上を掌が叩き続ける)ド、怒鳴りたくて怒鳴ってるわけじゃないよっ…!そもそも僕がこんな事いう事自体が可笑しいんだよ…!(ぺちーん)…安泰なんかじゃないっ…!学生さんにだって迷惑かけるし…っ…あっ…もっ(あみあみし始めたご主人様の様子に、奴隷地団駄踏む) ……ご主人様っ…!! ちょっと、僕と今後の事について、真面目に話し合いませんか!(編み道具一式を取り上げんと、手を伸ばす)主に今後のプランについてっ…!ずーっとあの学生さんのお家にお世話になるわけには行かないでしょ?でしょ? [Tue 28 Nov 2006 02:36:21]
ジル > ( そういう機微にはとても疎い貴族風貌。 乙女心なんて知ったこっちゃありません。 この悪魔自体は奴隷と主人という関係をまるで気に留めちゃいない。 ただの「従者」、あるいは「領民」だ。 ―――部屋は個室。 ベッドは一つ。 ………自分はベッドで相手を地面に寝かせるというのはあんまりしたがらないから、こうなったら一緒のベッドでご就寝か!? 狭いよそれ。(問題点が違う。)) ハッハッハッ。 何を言う。 金は使うためにあるものだぞ。 厄介になる家も見つかったことだし、暫し安泰では無いか。 ( こつこつと貯める―――うぅむ、面倒臭い。 嫌だなそれは。 ) そう柳眉を逆立てるな。 怒鳴るのは体に悪いぞ。 ( 一体その原因を誰が作っているのでしょうね。 貴族風貌は完全に他人事だ。 ) む、そうか。 それでは諦めよう。 労働とは尊きことだからな。 何もせずにいるとただ腐りゆくだけだ。 ( 伸ばした手を引っ込めて、再び編み物再開。 奴隷が働くことには何の異議も挟まず。 ) [Tue 28 Nov 2006 02:19:49]
アイシー > (逃げるとも。乙女として逃げるとも。綺麗な面を真正面に見て話せるほど、すれちゃいない。何よりも未だに「奴隷」と「ご主人」の立場に戸惑っている事も在る。――そういえば寝る時ってどうしてるんでしょうね。ご主人様。※此処で聞く)(「レジにいくのがめんどくさーい」「編みたかったから」)……そ、そ――…それはっ…!!そ、…そうなんだーって、僕が云うとおもうのかなっ?かなっ?…それも違う!! 僕が問題としてるのはねっ?なんで稼いだお金をぱぱーっと、こんな(こんな扱いの毛糸を指差す)の買うのに使っちゃうのーってことだよぅ!今月一杯で宿屋から追い出されて、このままだと、あの学生さんの家にお邪魔する事になっちゃうんだからねっ…!こつこつ貯めて、せめて住む所は確保しましょうよご主人様っ――って(主人の手が籠の中に触れる前に、すささーっとテーブルの上を滑らせて遠ざけた)………だめ。これは、宿屋の厨房に持っていくやつ。…お手伝いしてたんだよ。部屋の中でぼんやりしてる、あんまり好きじゃないから。 [Tue 28 Nov 2006 02:04:37]
ジル > ( 身の危険を感じない限り種族を隠す気が殆ど無いこの悪魔。 実は奴隷であるこの少女にも、言わないのではなく未だ言っていないという事実にも気づいていないというアホっぷりだ。 ) アマウラでもそう聞いたな。 あそこも悪くは無かったのだが、いかんせん姿を見せるのはイエロティアばかりだ。 此方の方が様々でより面白い。 ( 坩堝とは良い表現だな、と微笑みの表情を崩さずに言う。 そして指先から感じる微かな重みが離れていく。 ) ――おや、逃げられた。 ( その言葉はどこか愉しそうな響きを込めて。 ) 何でだと? 愚問だなアイシー。 編みたかったからに決まっているだろうに。 あと一々銀貨を貰ってレジに行って払うのが面倒くさかったから。 ( 面倒という理由で損な道をあっさりと歩むことにする貴族。 だからお城の方でも徐々に財政難になっていくんだ。 ) お、そういえばこれはどうやって手に入れたのだ? この中に何か今食べれそうな物はあるのか? ( テーブルの上に置かれた籠に手を伸ばす。 林檎でも無いかなと探ってみよう。 ) [Tue 28 Nov 2006 01:53:31]
アイシー > (ご主人様の見掛けからいってホワイティアなのは間違いと思っている。…だとすると、クリスティア方面の貴族なのかな?と、漠然と考えていた。――前のご主人様のお話を聞いたところ、クリスティアの貴族は大変閉鎖的なのだとか。―実際どうなのかは知らないが。記憶を引き摺りだす―視線が天井を彷徨った) ヴェイトス市は人の坩堝。全部の種族がもっさり集まる所だからね。確かに、そう云う意味じゃ面白いかなぁ……僕はヴェイトス市生まれだから、そう云う感覚、ちょっと分かんないかもだけ――(言葉がつまる。――顎に細い指の感触。促されるままに主のお顔が目の前に。)………。(――悔しい事に、この主様は本当に本当に綺麗なものだから、普通の年頃の女の反応として、頬が少しばかり赤くなる。)……こほん。(わざとらしい咳払いと共に、指から逃げて) ……ともあれ。…ええと、それで…この間の露店のおじさんにしたような事を、雇い主にやって…?(頷きながら、最後まで聞いて――改めて毛糸と本を見る)――――……5000……4000………や、3000?一歩間違ったら2800…?……。………。(むむむむむ、と眉を寄せる)……明らかに、明らかにご主人様損してるというか、いや、わざわざ損を申し出たというか――いや、そこじゃないんです。私が言いたいのは!! 何で報酬に毛糸なんですかっ…!!yenで貰ってきましょうよぅっ!(ぺしぺしテーブルの上を叩いて) [Tue 28 Nov 2006 01:39:13]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 [Tue 28 Nov 2006 01:32:31]
ジル > ( お仕事もたまにはしてます。 基本的に三日以上持ったことがありませんけどね。 働く能力は問題ないのだが、突然何の前触れもなく己の美を語りだすからとにかく客商売には向いていない。 ) フッ…逗留する場所も然りではあるが、何よりも私の興味を惹くのは人となりだ。 此処には本当に様々な者たちが居る。 愉快と感じるのはそれだ。 ( 細い絹糸のような金糸を掻き揚げながら、悪魔は微笑みつつ言葉を紡ぐ。 そして目の前の少女に向き直り。 ) ―――無論、お前も含めてな、アイシー。 ( 少女の顎に指先を優しくあてて自分の方を向かせようとする。 それは何処までも気障ったらしい仕草。 ) ( そして何だか納得していない従者の様子を見て不思議そうに瞬く。 ) ―――そんなに不可解か? 私がこれが欲しー、出来れば作り方教えてくれる本もー、と言ったら雇い主は苦笑いしつつ、『じゃあ今日の報酬はそれにするかい?』なんて言う物だから迷うことなく頷いて、現金5000yen少々の代わりに貰ってきたのだが……… ( 因みに毛糸の束と本の金額を合わせても、3000yenに届くかどうかは微妙な所。 ) [Tue 28 Nov 2006 01:27:04]
アイシー > (相変わらず綺麗なお顔のご主人様が、ひょいひょい出掛けていくのは何時もの事。――「仕事斡旋所」と「報酬」の単語が口から飛び出してきたときは、目を丸くした、が)……確かに貴族の世界と、一般庶民の宿屋の中じゃ違うものが多すぎて、面白おかしく吃驚ドッキリかもしれないけど、ええと、そうじゃなくて…(ご満悦そうな表情と、毛糸を見比べて一瞬言葉が出なくなった。 …落ち着けアイシー 自己暗示三回) 編み物に挑戦してるのは、百歩譲っていいよ。ご主人様が編み物って凄い違和感があるけど、趣味だろうーって納得も出来る。   じゃなくて。(横に置く仕草。)  報酬――………毛糸?  [Tue 28 Nov 2006 01:14:25]
ジル > なに、少しばかり故郷のことを思い出して、な。 此方とは随分違う世界なのでそのことが非常に面白くあったのだ。 ( 腰掛けた体勢のまま背中を仰け反らせて、背後に居る見慣れた奴隷の姿を確認する。 ) いや編み物に挑戦しているのだがな、中々どうして面白い。 ハマルな、これは。 ( ご満悦な表情の貴族様。 ) ―――む? いや今日は一日限りではあるが斡旋所で仕事が見つかってな。 その報酬だ。 ( 遠慮なく乗せられる籠を視界の端に留めながら、入手経路を明らかにする。 ) [Tue 28 Nov 2006 01:08:09]
アイシー > しかも編み目を数えて(――いるように見えたらしい)笑い出すとか…編み目、編み………。(「貴族風体の男が、ちまちま手元を動かして編み物をしている」というサプライズ風景に隠れて、一瞬気がつかなかったが、漸く毛糸の存在に気がついた。…籠をテーブルの上に遠慮なく乗せて)……ご主人様。   これ    何。  [Tue 28 Nov 2006 01:02:52]
アイシー > (食材がタップリ入った籠を抱えた貴方の奴隷は、何時の間にか貴方の背後に) [Tue 28 Nov 2006 01:00:16]
お知らせ > アイシーさんが来ました。 『何をあみあみあみあみしてるのかな。かな。』 [Tue 28 Nov 2006 00:59:21]
ジル > (あみあ――ぴた) ( 本を見つめながらも淀みなく動いていた両手を唐突に止めた。 そして口元に手を当てると、心の底から愉快そうに笑いを零す。 ) ―――やはりこの世界は面白い。 ただ暴力と混沌に彩られた魔界とは一味も二味も違いを見せる。 ―――わざわざ訪れた甲斐があるというものだ。  [Tue 28 Nov 2006 00:58:32]
ジル > (訂正。 それ故に→そんな気紛れな性格故に〜 [Tue 28 Nov 2006 00:50:54]
ジル > ( そんな事情を奴隷に知られたらまた怒鳴られそうだ。 ただでさえ金が無いというのに現金ではなく毛糸と本を貰って来るという馬鹿げた行動。 それ故に彼女と知り合えたわけだが。 ) ―――そうだな(あみあみ)いざとなったらサイオンジの家に押し掛ける腹積もりも多少は有ったが、泊めてくれる者が居るのならその必要もあるまいか。 遠慮なく好意に甘えるとしよう。 ( あと追い出されるまで二、三日。 ひょっとしたら野宿で凍死の可能性もあったが、その可能性はなんとか回避できたようで。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:46:51]
ジル > まさかここまで寒いとは少々予定外であったな。(あみあみ) 冬とはかくも恐ろしい。 寒いのは好かぬ。(あみあみ) ( 今現在金なんて一銭も持っちゃいない貴族風貌。 それなのに何故にこんな道具を持っているかというと――― ) ―――しかし中々話の判る雇い主であったな。 あのような物が私も欲しいとふと零したらその現物をくれるとは。 更に教本付きとは気の利くことだ。(あみあみあみあみ) ( 流石にたまには仕事斡旋所で探してきた仕事をする悪魔。 今回は服飾関係の店番だったのだが―― ) まぁ代わりに現金での報酬は無かったとはいえ、大差あるまい。 うむ。 ( ―――どうやら給料代わりに貰ってきた模様。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:34:07]
ジル > なるほど(あみあみ)確かに(あみあみ)近頃はめっきり寒くなってきたものだな。(あみあみあみ) ( 客が使う食堂の一角。 その片隅で貴族めいた格好をした金髪の悪魔は喋りながら忙しそうに手を動かしている。 テーブルの上に並べられているのは、食事ではなく毛糸の束と一冊の本。 ) [Tue 28 Nov 2006 00:21:33]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『(あみあみあみ)』 [Tue 28 Nov 2006 00:17:29]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『(ごく自然に『おやすみなさい』と返してしまうけど、お日様の光にも当たらないとダメですよ?)』 [Sun 5 Nov 2006 07:46:22]
クオ=ヴァディス > ―――今は、よっぽど独特なものでなければ好き嫌いは無いのですけど… 昔はナス、好きじゃなかったなあ… あの淡白な感じと言うか、ふにゅーっていう食感が――― ( 本を広げるのも今一つ気が乗らなくてぼうっとしていた時間。 話し相手を得れば、なかなか放してあげない ) ―――ところでルガリアさん、学校、行った事ありますか? 私、無いんですよ。 小さい頃はキャラバンで色々教えてもらいましたけど、自分で旅が出来るようになってからは、冒険商人の師を手伝ってずっと旅暮らしで… もしかしたら、当たり前の事を知らなかったりするのかも――― ( 懐かしむように、話は続く。 やがて空が白んで来た頃に、その穏やかな光で眠たくなるという悪循環。 召喚士大金持ち! になるほどそうかと頷きつつ… だけどほら、海賊船で襲って来たアンデッド召喚士の出したウニとウナギは消えなかったじゃない!なんて。 あんなに不味いと消えてくれた方が良いって気がしないでもないが ) 〜な、なんだか悪い事みたいに言われていますけど、お金を大事にするのはいい事ですよっ? あってもなくても大事に使うんです。 同じことして稼ぐお金は、どうせなら多い方がいいじゃないですか! 同じお金出すのなら、良い物の方が欲しいじゃないですか! ( 守銭奴だっていいじゃない! 何かおかしい事言ってます? と! ペナルティで浮いたCPは商業関係に費やされています、きっと ) ―――ええ、お願いします。 ビキニちゃんによろしく。 …そうですね… 私も少し、寝直そうかな。 ( たはー と苦笑を零して… 一緒に席を立とう ) [Sun 5 Nov 2006 07:45:25]
お知らせ > ルガリア・ココさんが退室されました。 『 その内、吸血鬼になるんじゃないかって朝の挨拶「お休みなさい」』 [Sun 5 Nov 2006 07:26:06]
ルガリア・ココ >  野菜は大好きです、でもナナオさんはお肉しか食べてくれません………。 クオさんも野菜食べましょうね。 ( にこっと、傍目から見ればニヤりとした不気味な笑みで。 矢張り後衛の魔法職は同じような雰囲気のなるらしい。 ) ……現在魔女ギルド以外目立った魔法関係のギルドもありませんしね。 必要なのかも知れませんねそういう土壌も――――多分、高いんじゃないでしょうか特に魔法学科ともなると。 ( 風の噂程度だけども、色々な実験や貴重な知識ともなれば難しいか。 一度で良いので覗いてみたいとは思っているけども。 困った顔で、魔法を扱う者として矢張り興味はあるのだろう。 ) でも、そんな建物だと怖いですね色々と。 ( 危険な目は冒険だけで十分だって、へっしょり眉を下げて。 ) ……ソレが出来るなら召還師の皆さん今頃大金持ちだと思いますのでー! ってか守銭奴は否定して下さいッ! ( がびぬ、と。 やっぱりお金だった、商魂逞しいけどもちょっと浪漫も欲しいんです少年。 CP−10とかそんな特徴あるんじゃないだろうか此の商人さん。 ) はい、お墓参りとかの前に―――届けようと思ってます。 っと、ソレでは朝日も昇ったので。 ( 普通逆であるけども 「お休みなさい」と不健康そうなツラで。 差し込む朝日を眩しそうに、燭台の炎を消して立ち上がる。 ) [Sun 5 Nov 2006 07:23:49]
クオ=ヴァディス > 〜お子様の野菜嫌い改善に。 ( 八百屋さんが作ってくれないだろうか、ナス、と笑い。 客観的には暗い子二人の夜更かししている図? 動植物や運動の絡まない事に打ち込むと何でも暗いイメージになっちゃいますし、気にしてもー と似たような価値観?でニコニコ ) …魔法の技術が誰にはばかる事も無く研究されるというのは… 少し、危ない感じもしますけど。 ええ、だからこそ興味はありますね。 ―――やっぱり学費、高いのかな。 ( 半ば冗談だけど、興味がある、という事はルガリアさんもしかして?なんて首を傾げて ) ―――さあ? 噂です。 私が自分で確認したわけではありませんので、何とも… ただ単に、やたら広くて分かり難い構造をしている、っていう比喩かもしれませんけど。 ( 身近にも不思議はある。 探せば市内だけでも、きっと沢山。 それに加えて未踏査の古代遺跡にピラミッド、鍾乳洞に祭祀場… 惑星規模で考えればさして広くも無い島に、夢がごろごろしている ) ―――え゛。 …っや、やだな、食べる方向に行くって言うより… えー… ほら、売れれば素敵ですし、冒険の時には非常食にも… てゆか、海棲生物しか呼べない時点で、陸ではあまり使いものにならなそうですから、用途とはしてはそっちかなーなんて。 ( 実は失礼な事言った? あははは、とややぎこちない誤魔化し笑い。 食い意地張っていると思われるのは、乙女心的に複雑なんです。 守銭奴って思われても頬染めて照れるだけで否定しないけど。 『ネギトロ丼』には頷くよ )   ( 魔女は別格。 危険もだけど、それだけではなかった。 …埋葬だけは、帰って早々に済ませただろうか… そのうちお参りに行こう ) ―――って、あれ。 世間は狭いって本当ですね。 でも、連絡付けやすそうで良かった。  [Sun 5 Nov 2006 05:57:35]
ルガリア・ココ >  終いには茄子まで仲間に加わってそうなラインナップですけども……。 ( 「オカルト好き=暗い子なんてイメーヂを払拭したいですねェ」と微妙な誉められ方にもにこやかな顔で、第三者から見ると眼鏡が逆光で光りながら薄笑いを浮かべてるサマが見えるので全く以て暗い子まっしぐらであった。 ) 学園はヴェイトス市で自治を認められてるそうですからね、僕も彼処の魔法学科には興味を……―――って何ですかその魔王が住むお城みたいな非現実的な建物は……。 まだまだ身近にも不思議な出来事って多いんですねェ。 ( その南瓜回収のお陰で、彷徨うウィルが何てのは少年も知らない。 たわいもない、噂話の一つ。 ) 神々しい姿をした魚だとか、何でクオさんは全部食べる方に行くんでしょう……あの、今度お魚でも食べに行きましょうかネギトロ丼。 ( 件の鬼気迫る力で呪詛を振りまいた魔女、痛ましい顔を見たら思い出した何て内緒ですが。 現実的なお話しには、ややシュンムリと…マグロとか召還した方が喜ばれるのかもって。 ) もう、商品は現金に換えようと思いますので各人で分けちゃいましょう。 あっ、知らないんですか?レッドさん連絡着いたのも…この宿屋に泊まってるからなんですよ。 ( 指をピンと立て、灯台もと暗しでしたと。 探してみたら凄い身近にいたってオハナシ。 ) [Sun 5 Nov 2006 05:37:25]
クオ=ヴァディス > 〜雪だるまとかスイカとは、マスコットで似てるイメージでも別物なんですね、紛らわしい。 ( キングとかも居るのではないかとか、そんなイメージは崩れ去る。 なんて言うと大袈裟だけど。 …もっと褒めて、と言われれば… 『さすが魔法使い、オカルト好きそうですものね』 なんてだんだん微妙な褒め方に ) 〜ぁあ、ヴェイトス大学! あそこも面白そうだと思ってました。 調査の許可なんて下りないでしょうし、何か見つけても持ち出しは泥棒になりそうですけど、何でも物理的に在り得ない構造で、全体像を把握できないとか………。 ………鬼火? どこで、でしょう? …墓地とかでなら、年中出ていそうなイメージはありますが… そんな話もあったんですね。 ( やろうかと思っていて逃してしまったジャックランタンの回収お手伝いとリンクしているとは知らない話。 魔界騒動の隠れた後遺症だったりしたら嫌だなあ、なんて眉をひそめて ) ―――悪魔の次は天使のフィッシュ? 何でしょう… まともに食べられるものだと良いですね。 ( ちょっと夢の無い希望だけれど、恥ずかしいと言われれば気持ちは分かる。 ふるふる首を振る ) …ええ… ウナギとか、ビキニとか、自爆とか沈没とか… ( 大事に至らなくて良かったと遠い目をっ… でも、楽しかった。 レッドさんに連絡がついたと言われれば、おつかれさまです、と礼 ) 〜レッドさんも無事でしたか… 良かった。 それなら、322.500から50.000を引いて… 272.500を三人で… 一人、90.833エンですね。 打ち上げは、いっしょに出来ないかな…  [Sun 5 Nov 2006 05:22:26]
ルガリア・ココ >  何処かのプリクラ(※プリンセスクラウンの略)のマスコットとかではありません、変異するとジャアクなヒーホー君にもなりません。 ( 思わぬ拍手には 「いやそんな恥かしいですから……もっと誉めて下さい」とか照れ臭そうに正直な言葉が出た。 ) ヴェイトス大学で一時メアリーさんなる怪異が目撃されたとか有りますので……。 実は、正体不明の鬼火を目撃したってハナシを聞きまして。 丁度僕達が海賊船から逃げ帰って来た日―――ハロウィンだったじゃないですか。 もしかしたら本当にウィルの魂が彷徨ってるのかも知れませんね。 ( 昼間、商業地区で聞いた話。 一応伝承通りではあったりする。 ) ええ、今度は……幻の天使のフィッシュの召還魔法を発見しまして…つい。 お恥ずかしい。 ( 眼鏡くいー、読めても喚べないのは今もらしいけど。 ) 激しい冒険でしたからね……、そう言えばレッドさんにも連絡が付きまして。 首飾りは四人で分ける事に決まりました。 ( 燭台を囲んで、逆光で瞳が遮られた状態でぼそぼそと会話する二人。 黒ミサが悪巧みとか連想しちゃうのは仕方なし。 ) [Sun 5 Nov 2006 05:02:43]
クオ=ヴァディス > ( 顔色が悪かったり陰気くさいのを大丈夫ですかって聞いてあげられなかったのを少し悔やむのはさておいてっ…! こういう状況で会うのも、海賊兼幽霊船内で寝食を共にしていた間柄ならさして新鮮な感じもしない。 続くしっかりとした説明には、おおーって、口にはしないけどそんな調子で小さく手を叩いた ) 〜私てっきり、ヒーホーとかハーホーとか鳴くカボチャの精か何かなのだと思っていました。 人魂と一緒… と言うか、それを表していたんですね…。 ブラッティ、と聞くと血まみれな何かと思ってしまうけど、あれも同じですか… ( 眼鏡を上げる様子を、同じく眼鏡の向こうから見つめる眼は興味深そうに。 詳しくはないけれど、そういう話は大好きだ。 徹夜? ) ―――あれ… それは… おつかれさまです。 魔法書って、あの、ウニとタコですか? あんまり根をつめると、眼、悪くしてしまいますよ。 ( 彼の眼鏡に視力矯正の意味合いがあるのかどうかは分からないが。 爽快な朝とは無縁でも頑張っているらしい少年に微笑もう ) 〜私はぼうっと…。 骨休めと思ってごろごろしていたら、逆に調子を狂わせてしまったみたいで… ちょっと、眼が冴えちゃって眠れないんです。 ( 炎の微妙な加減でお互いの目は眼鏡の向こうに隠されたりとか、端から見てるとあれなビジュアル ) [Sun 5 Nov 2006 04:51:17]
ルガリア・ココ > ( ソレは何時もの通りの少年、顔色が悪いのも陰気くさいのも照明の落ちた食堂だから以上のモノがあるだろう。 軽い会釈を一つ、女性の対面へと腰を下ろして。 ) はい、ウィル・オー・ウィプス。 つまりは鬼火、人魂と呼ばれる伝承です。 彼の持つ角燈が……一般的な男性名詞のジャックから取ってジャック・オー・ランタンとなりますね。 女性名詞だとブラッティメアリーとかと同じです。 ( 眼鏡をくいっと指であげ。 ) 徹夜で……魔法書を読んでまして。 そろそろ目眩と頭痛が激しくヤバイかなって思い食堂に水を取りに来た所にクオさんをお見掛けしたと言う次第です……。 ( 普通にオハヨウ御座いますって言えば良いのに、わざわざ小話をしながら登場したらしい。 テェブルに置いた燭台の炎が揺れ、影法師もざわめく。 爽快な朝とは無縁のエルフらしい。 ) [Sun 5 Nov 2006 04:37:18]
クオ=ヴァディス > ( ああ、ルガリアさんだなあって生暖かい微笑み。   カタン   無事に椅子を下ろしたら、ローブで顔を覆う少年にひらひら手を振ろう ) ウィル…? …ウィル・オー・ウィスプ… って、聞きますけど。 あれと同じなのかな? ( あるいはウィルという言葉に意味が? ふむ、と首を傾げて。 燭台に火を移す少年に改めて会釈 ) 鋭い… ほら、色とかもありますし? ( 何の話 ) あんまり驚かされたらカップとか投げちゃったかもしれません。 朝からコーヒー浴びたくないでしょう? ( 結構小心者なんです、とか、嘘か真か笑いながら ) おはようございます、ルガリアさん。 早いですね。  [Sun 5 Nov 2006 04:26:59]
ルガリア・ココ >  アレ? ぼ、僕は違います―――黄昏時にちょっと小話を人間に聞かせてあげる謎の少年でして。 ルガリア・ココなんて知りません。 ( ローブで顔を隠して、何て言うか肯定してるぞ謎の少年! ) ああ、折角雰囲気を出したのにッ。 これから、貴女の後ろに見える灯火こそはウィルの怨念なのかも知れませんって繋げる気だったのに。 ( しゅんむり、謎の少年は燭台に火を灯し。 商人さんの元へと姿を現すだろう。 ) 流石クオさん、鋭い洞察力です。 ( 感心した様子、いやぶっちゃけ丸分かりでしたとか言うと少年は傷付きますよ? ) [Sun 5 Nov 2006 04:18:20]
クオ=ヴァディス > ( 大陸を旅していた頃に夢見たヴェイトス島も、今にして思えば闇の先だった。 吟遊詩人の歌うおとぎの島。 荒野に夢、街に暴力があふれるワンコインノベルの定番舞台。 冒険者達の理想郷 )   ( タフでワイルドな保安官とアウトローが、己の誇りと尊厳をかけて決闘していたり… 生きるも死ぬも腕次第だったり… は、いまのところしていないように見えるけど。 それでも、ワンコインノベルのような冒険を、自分達はして来た。 …闇の先に思い描いたものが、その通りにはいかなくても、完全に否定されたわけでもな――― びっくぅうううっ!? 唐突にかけられた密やかな声と浮かび上がる人影に、思わず席を立とうとして失敗! 椅子の後ろ足が引っ掛かって後ろに倒れそうになるのを、脚を伸ばして爪先をテーブルの裏に引っ掛けてどうにか堪え――― ) 〜ぉ、脅かさないでくださいルガリアさんっ! ( ぶっちゃけ正体不明だけれどあなた以外に考えられないから断定! わたわた姿勢を整えつつそんなうんちくを聞いて――― 終わった頃に、抗議の声を上げたっ ) [Sun 5 Nov 2006 04:11:12]
囁く声 > ( 食堂の一角、頼りない蝋燭の明かりに浮かび上がるのは土気色の肌をした少年 ) 昔この街にウィルという鍛冶屋が住んでいました…彼は大変素行が悪く。 死んだ後、常世の森の奧死者の門で死神を騙し生き返ったと言います。 ですが彼は……生き返っても悪い行いばかり、再び死者の門を訪れた時彼はは死神に「最早貴様は天国にも地獄にも行けぬ」と言われました……。 ( くつくつと喉を鳴らす様は幽鬼のよう。 ) 彼を憐れんだ悪魔が――暗闇に生きる彼の為に灯りを授けたと言います。 それは南瓜をくり抜いて作った燈籠――――そうハロウィンの飾りは正にソレに由来しているのだ、そうですよ? [Sun 5 Nov 2006 04:04:37]
お知らせ > 囁く声さんが入室されました。 『 知っていますか……。 』 [Sun 5 Nov 2006 03:57:37]
クオ=ヴァディス > ( 日が長かろうが短かろうがまだ暗い時間。 窓の向こうの通りにも人影は無い、ホラーなワンコインノベルでおなじみの時間。 省エネという事で殆どの灯りを落とされた食堂は、昼間とは違う顔で。 見えない闇の先に『何か』を夢想してしまう趣きがある )   ( もっとも、何も無いだろうけれど… 『居もしないものを恐れる』と言ってしまうのは、『見えない』のだから乱暴だ。 『本当にいるかもしれない、あるかもしれない』という可能性が完全に否定されるものではない。 …そんな風に考えてちょっとだけビクつきつつ。 カップに入れる前から冷めていた、ミルクと砂糖たっぷりのコーヒーを啜った… )   ( 骨休めもそろそろ終わり。 …商工会に顔を出せそうなアルバイトを逃したのは勿体無かったかな、などと考えながら… 暫くはぼうっとして過ごす ) [Sun 5 Nov 2006 03:50:41]
クオ=ヴァディス > ( そんな訳でどんな訳だか昼中惰眠を貪って、変な時間に眼が冴えてしまう。 冒険や旅の間のインターバルは大事だけれど、取り方を間違えればかえって調子を崩してしまうもの。 養父と二人で旅をしていた時にもその時間配分などを仕切るのは自分だったのに、一人になるとなんだか上手くいかなくて… しまらない思いで、一階への階段を下りる )   ( 宿の中とは言え自室を出る時には身支度を整えて… とは言っても洗いざらしのシャツにコットンパンツ。 髪の編み方も随分と適当なまま、時間も時間でひと気の無い食堂へ。 セルフサービスのコーヒーを入れて、席に着いた ) [Sun 5 Nov 2006 03:34:49]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( ベッドの中が殊更に気持ちの好い季節になりました――― )』 [Sun 5 Nov 2006 03:24:35]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『何か面白いことでも起こらぬかな……(溜息と同時に願いの言葉を零して)』 [Sat 4 Nov 2006 02:43:16]
ジル > ―――で、あるからしてだ。 ( ようやく己の言葉に終止符を打った悪魔貴族。 残ったグラスを飲み干すと、気品の残る動作で自らの卓の上に金銭を置く。 ) ―――今宵はもう寝よう。 ( 待機している店員を指で呼んだ。 勘定が済めば、取ってある部屋に帰るとしよう。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:41:33]
ジル > まさかこの世の美を司る神からあらん限りの祝福を受けたであろうこの私にまでこれ程の苦痛をもたらすとは。 恐るべきかな退屈という名の魔性。 これはまさに―――( なんだか独り言が増えすぎた気がしないでもない。 よく回る舌で紡がれた言葉は未だ終わりを告げず。 かといって、聞く者が誰も居なければそれは毒にもなりはしない。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:33:03]
ジル > ( 酒肴を交わすような相手も居ない寂しい夜。 独り言ばかりが増えていく。 ) このように時間が空くのであればハロウィンの後始末とやらの仕事でも請ければよかったか。 いや、あれは既に定員割れしていたから無理であったな。 まあなんにせよ、人の世であろうと魔の住む世界であろうと退屈は最も忌むべきもの。 神すらも殺すと明言したのはどこかの誰かであったな。 [Sat 4 Nov 2006 02:21:53]
ジル > ( 卓に出されている適当に頼んだアルコール類の入ったグラスをたおやかな指先で手に取り、口元で斜めに傾ける。 ) うむ。 やはり存外に暇であるな。 ( 氷同士がぶつかる高く澄んだ音を響かせたグラスを、再び卓に置くと同じ言葉をもう一度繰り返した。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:11:13]
貴族風貌 > ( 賑わいが徐々に疎らになってくるような深夜の食堂。 その一角で、まるで貴族のような服装をした男は、顔の正面に手のひらを当てると人間の感覚で言えば整った顔を歪ませてくぁ―――と、吐息を零した。 ) ―――暇だ。 ( 苦々しく呟いたその表情は苦渋に満ちて。 ) [Sat 4 Nov 2006 02:01:03]
お知らせ > 貴族風貌さんが入室されました。 『(欠伸を一つ零して)』 [Sat 4 Nov 2006 01:54:24]
お知らせ > 九栄さんが退室されました。 『ぱたん――』 [Mon 30 Oct 2006 22:32:42]
九栄 > ―――さて。 そろそろ、行きますか。 無断でサボりってワケじゃないけど、いい加減顔出しておかないと殉職扱いにされちゃいそうだしねー。 (トキノミヤコで買い求めてきたお土産片手に、ぐっ、と背筋伸ばすと―――) それじゃ、行ってきます。(入口の向こう側からベッドで眠る家族にぱたり手を振り、部屋のドアを閉めた。) [Mon 30 Oct 2006 22:32:20]
勘九朗 > (小さな葛(私物用)から、緩めのフォーウン服を引っ張り出すとすぽりと被り、袖に刃物やらなんやらを仕込んでいく。 感触的に此間のアレで奥さんにはバレたっぽいし、もう宿屋で着替えてもイイだろう。 冬場に寒空でお着替えとか、勘弁だ。) ……んー、やっぱ黒髪のが似合うわね、アタシってば。 いやん。(染めたりとかもしてみたけど。やっぱこっちのほうがしっくりくる。うん。伊達眼鏡を掛けて、目を細め。 ――ふむ、こんなところだ。) [Mon 30 Oct 2006 22:30:41]
勘九朗 > まあ、今更善行積んだところで差し引きゼロってワケには行かないだろうし――そんなコト、解ってるけどさ。(自分ひとりだったら、何処へだって行ったけれど。カノンちゃんもスゥちゃんも、大事な家族ごと辺境に移り住むっていうのは、うん。やですよ。 ――だからせめて、ただ隠れているよりは良い事をしようと。 大事な家族が暮らす街を、護ってみたりするのもいいんじゃないかと。 …そう考えるのは、やはり開き直りにしかならないんだろうか。) ――悩みドコよねえ。(帯を緩め、和服を脱ぎ捨てる。溜息交じりに愚痴が毀れた。) [Mon 30 Oct 2006 22:27:29]
勘九朗 > (――今更だが。本当に今更だが、己はヴェイトスを追放されている身である。それは自業自得の結果だったし、それを納得してはいるけれど、それでも言われるまま退去することはできない。だから、変装とかいろいろ、手管を講じていたわけだけど。) ……カノンちゃんに、怒られちゃったもんねえ。(手櫛でぐしぐしと髪をかき混ぜる。雑に乱れた髪、いかにも無精者といった風情。) [Mon 30 Oct 2006 22:23:59]
勘九朗 > (突発的小旅行から帰ってきました月の滴。久しぶりの我が家っていいなあ。) ――とか、のんびり考えてる場合じゃなくって言い訳考えんのも大変よねえ。(姿見の前。鏡に映る自分の顔とにらめっこ。) [Mon 30 Oct 2006 22:20:56]
お知らせ > 勘九朗さんが入室されました。 『――姿見の前』 [Mon 30 Oct 2006 22:19:11]
お知らせ > エリシャさんが帰りました。 『 「※手加減とかできません」って注意書き必要?  』 [Thu 26 Oct 2006 00:44:58]
エリシャ > 遠くで見守るとして。 ( というか今現在もそうだが骨っ子が何か食事的な行為をしているのを見た事が無い。全く無い。その段階で想像つきそうなもんだ。 ) まぁね。 快適っちゃ快適だけどたまにで良いかな、ああいうのは。 際限なくダラけちゃうし……いや、なんていうか。 ( ちょっと邸宅暮らしを思い出して複雑ではある、が。 あれはあれで割りと安穏とした幸せはあった。このまま続いても良いかな、と傾くくらいには。 結局色んな事情が重なって其処を出たのが現在、だけど。 そんな暗い顔は直ぐ止めて、テキトウな地図を眺めながらココアを啜った。 出来るもんなら襲ってみろというもんだ。 別の意味で怖いが。 )  [Thu 26 Oct 2006 00:44:15]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『秘密の超破壊兵器!とかは書くべきか?(そんな推敲でまだ居座る予定。)』 [Thu 26 Oct 2006 00:38:34]
カロン > 今度見せてやるよ。ヴェイトスのザルって呼ばれた俺の飲みっぷりをな…!(なんせ飲んだそばから零れるんだから。でも酔うという素敵機能。)あー、そーいうのはちっとなー。スラムの生活が気に入ってるしよ。俺。 豪邸にけそけそ閉じこもるなんて、生きてる気がしねーって。お前と同じで。(旅人エリシャには、この気持ち分かろう?と。)まー年頃の娘が男の家に泊まるなんてのは…なんだ、人畜無害って。(とても侮辱された気がした。男として。 とりあえず、さらりと書いた自宅への地図(アバウト。)を渡しつつ。)…んー。 [Thu 26 Oct 2006 00:37:44]
エリシャ > お酒は飲めるのか――――――。( いい加減この骨っ子の構造について深く考えるのはやめとこうと思うのだが。 咽喉の所になんか水袋みたいなのが括ってある図想像中。若しくは駄々洩れ。 一緒に飲みたくは無いな! ) あとは――――なんか理解のあるお金持ちにでも個人的に厄介になるとかかねー。 ( なんせ人類の敵以外の何者でもない吸血鬼に理解を示すヴェイトス市である。 アレが平気ならもう何だっていいんじゃぁ。 ) ……まぁある意味人畜無害だからそういう機会があったらよろしく。 ( 襲われる事だけはなかろ、的な。 ) 「古城の隠された地下で発見した脅威の技術力!」とかそんな具合じゃない? 専門家は飛びつくと思うけど。 とりあえず現物見れば嘘か本当かは分かるだろうし。 [Thu 26 Oct 2006 00:29:19]
カロン > (2歳児にだって見栄はあるさ。 いや、通常の二歳児には無いか。) [Thu 26 Oct 2006 00:22:41]
カロン > はいはい、落し物はみんなそう言うんだから…って連れてかれるだろ。(酔っ払い的な。)飲めない畑だな俺は…どっちかってと酒がいい。 持ってかれねーようにいつも逃げてんだよ。こう、変装とかして目立たねーようにだなー。(捕獲→共同墓地ってどんだけ自警団は馴れた物なのかと。)そっか。残念だなー。ま、宿に泊まれなくなったらウチ来いよ。泊めてやっから。(冒険初期にありがちな0エンで泊まれる宿見参。)なるほどなー。そーいう売り方もある訳か…待ち伏せよりも攻めてく感じだな? となると、売り文句…(ふむ、と顎に手を。 何か考え始めたようだ。) [Thu 26 Oct 2006 00:21:06]
エリシャ > 大丈夫だって。「ワタシオトシモノチガウ」とか適当に…あれ、油とか飲めないヒト?(私も無理だな。) だいたい今だって自警団に持ってかれるって。 ( 共同墓地か溶鉱炉の差みたいな、とか例えとしては非常に具体的な例など出しつつ。 魔法生物の事情なんて人間にはワカランよ。 ) 今それなりにお金あるし―――別にこの街に定住してるわけでもなし。 適当に宿とってるよ。 ( 残念ながらお屋敷暮らしには戻れないが、金銭的な苦労は少なめ。 減ってはいるけどね。 ) でしょ。 ああいうわけわかんないのはさ、学者くらいしか買わないって。 機械…錬金術? あとカバリストとか考古学者とか、えー、あとなんだろ。 武器屋とか? ( 武器屋は学者じゃないが。 気にしなくて良いよ2歳児…! ) いっそどっかの掲示板で募集してみるとか。 [Thu 26 Oct 2006 00:11:03]
カロン > そんなもんかー?ま、青い空が拝めねーってのは中々応えるけどよ。ダンジョンから出て空を見ると、やったらスキッとするもんな!(少しずれるが、骨なりに納得はした模様。)落し物として自警団に持ってかれちまうだろ、それは。落し物箱で一生過ごすなんて嫌だぞ俺は! うっかり出て来たらどうすんだ、ロボビタン…! 他人事だと思って、エリシャテメー。(ギリギリギリ…包帯の下から歯軋りが聞こえるホラー。)来て見て、住んだっていいのになー。エリシャなら大丈夫だろうし?俺の近所に紹介してやろうか。(けらけら。)カラクリ? いらね。(即。)カラクリ分かんねー俺には荷物になるしなー…タダでも正直ちょっと…(少女に説き伏せられる180cm。) [Thu 26 Oct 2006 00:01:17]
エリシャ > いやぁ…正直一般市民的にはドラゴン以上にアレに疲弊させられた感じで―――ああ、そう考えると少しリアリティもあるか。 ( 悪魔の総大将が大暴れしに来るよりは幾らか、悪魔の仕業らしい。 目に見えない不安とか、関節的な悪意とか。 一人で勝手に納得した。 ) あれよ、外側になんか着るまでは良いけどさ。 いっそカラクリかクランクのフリして全身鎧常備とかどう? 食堂入っておもむろに「ロボビタンAクダサイ」とかそんな。 ( 明らかに他人事的発想の適当さ。面白さ重視の。 ) 特に行く理由が無いんだよ―――…いや、まぁ、うん。よく分かってるじゃない。 ではスラム在住の汝に問う。 カラクリ要る? ( 日常的に必要かと。むしろ幾らなら買うかと。 ) [Wed 25 Oct 2006 23:51:49]
カロン > …一日だけなら居てみてー気もするけどな…!(好きな色?赤。(即答。))もっとって…今以上って事か?そりゃもう…無いだろ…?(カロンは本気で言っている!)スラムつってもピンキリだぜ?貧乏人が住んでるだけってトコはまだー…つっても、女子供にゃオススメできねー訳だけど。(マイホームへ招待したい所だが。)…なんだその…期待はしてなかったけどやっぱりな、みたいな眼は…!(あまりにも渇いていて、百戦を潜った骨でも脅えた。)需要…カラクリが欲しいヤツって事か… …そんなにいねーか? [Wed 25 Oct 2006 23:44:36]
エリシャ > じっくり調査できる余裕なんか無かったからね。空が赤くなってからは大急ぎでさ。 飲み水は赤いわ公衆浴場は赤いわ食べ物まで赤いわで大変だったし――――。( 暫らくの間、ヴェイトス産の和紙なんかピンク色だったって話。ある意味レアだが縁起悪そうだ。 ) なんかもっと上手い偽装手段は無いもんかね。 私ゃスラムと暗黒街には余程用が無い限り行かないし――――まぁそんなもんだと思ったよ。 というか寸分違わず予想通りだったよ。 ( 期待してなかった風の子供らしからぬ渇いた目でなにやらしたり顔の骨っ子(顔わからんが)を暖かく見守った。 ) まずね、需要ってもんを考えなさいな? [Wed 25 Oct 2006 23:36:23]
カロン > スラムら辺の闇市で、道端にゴザ広げて、でーんとカラクリ置いて… 客を呼ぶ。(フフン?名案だろうとでも言いたげ。) [Wed 25 Oct 2006 23:31:44]
カロン > 魔女の釜の底みてーなトコだったぜー?あんなトコがこの世界にある訳…!(机乗り出し食って掛からんとし…島の中に砂漠と雪山が存在するここを思えば。)…ありえなくもねーけど。チクショー、何か記念に持って帰るんだったか…!(定位置へ戻る。)でもなー。表通りに住むと色々五月蝿せー奴等がいるし。俺市民権みてーの持ってねーし。門には毎回こっそり入ってるし… …ともかくスラムが好きなんだよ、俺は!あとで地図描いてやっから、それ見りゃ来れるだろ。(墓地は嫌だと。埋葬される。) [Wed 25 Oct 2006 23:29:51]
エリシャ > 「魔方陣通ったし」はアテにならないよ。むしろそれこそ「いかにも魔界行き」って感じじゃない。 ま…あの雨を見れば分からなくも無いけどさ。 ( そうそれ、本の挿絵。 聞き知る魔界の風景というの、あまりにまんま過ぎてどうにもリアリティを感じられないというのが正直な所。 実際自分が入らなかったというのもあるが、煮えたぎる溶岩の海がある外国が見知らぬ遠くにあっても個人的には「へぇ」って所だ。 ) まぁまぁ、宗教のヒトにも騎士団のヒトにも其々都合みたいなのがあるんだろうしさ―――…スラムに住むのは別に勝手だけど、連絡つけにくくて敵わんよ。 あてずっぽうで呼び出したらたまたま居たから良いものを。 ( ホント墓地とかに住まない?みたいな。 ) ……なんつかね、想像はつくけど。 何処でどう売るつもりなのか是非聞いておきたい。 ( いい加減分かってきたが。この生物(?)に商才というものは無いんじゃぁないかっていう。 ) [Wed 25 Oct 2006 23:22:38]
カロン > カッコ付けてしぬなんざぁな。自警団と一緒に、俺をしつっこく追い回したり…まったく、いけすかねー連中だぜ。(彼らが守ったものが、あまりにも大きい事もいけすかない。嫉妬とも言う。)ま、タダでも手に入るっちゃそーなんだけどな。スラムの家なんて。 …あ、エリシャ。カラクリなんだけどな…(ぱんっ、合掌。)もーちょいで売れるから、待ってくれ…! [Wed 25 Oct 2006 23:15:56]
カロン > 魔界ってのはマジだぜ。草の生えてない赤土に、海の代わりに煮えたぎる溶岩。眼が三つあって足が八本あるトカゲが、平気な顔して歩いてる。本の挿絵みてーな世界が、マジであった。魔方陣通ったから、間違いはねーよ。あんなトコで暮らしてちゃ、そりゃ荒っぽくもなるってモンだ。(今だから冗談めかして言えるのだが。)金余ってる割には質素だけどな。あれだろ、アイツ等イモとマメしか食わないんだろ。あ、好物なのか!(無神論者が好き放題。神がいるなら鉄槌を下し賜え。) [Wed 25 Oct 2006 23:12:38]
エリシャ > そりゃ誰の目から見てもこっちの台詞だね! ( 肝試しのゴール地点に置いてくる蝋燭の如く遠くからココアをひょいっと置いて逃げるウェイトレス。 2、3、スプーンでそれをかき回してとりあえずぶっかけるのを抑えた。 ) 結局何だったのかね? 魔界魔界って言うけどさ、本当にそうだったのかも怪しいし―――案外どっかの外国とかでも驚かないけど。  ああ、じゃぁそれだ。 1枚4万とかで売れたんだけどさ、イコトさんだけ10万だよ10万。 大聖堂ってお金余ってるんだねぇ本当――――。 ( 当人が経費で落ちるかとかで上司と一悶着してるなんて、知らない。パプテス無縁の人間は勝手なイメージを膨らますのである。 ) らしいね、門の所だけは流石に凄惨っていうか―――アレはなんかこう、しばらく記念碑にでもして平和ボケの戒めにした方が良いんじゃないかね。 10万で買える家ってどんな。 ( 最後の一言で真面目な話台無し。 ) [Wed 25 Oct 2006 23:06:21]
カロン > (…リテイク拝見…!)お、お、おお…い、家が直せる…ってか買えるか!?地図だけかコレ!人には言えない商売とかしてないだろうなエリシャ!(興奮で色々本音とかが。) [Wed 25 Oct 2006 23:00:05]
カロン > そりゃ運が良かったよな。話によると、ドラゴンやら巨人やら…大変だったらしいじゃねーか。騎士とかも、大勢死んじまったって… …ま、騒動も無く終わったんならなによりだ。瘴気ももう消えっちまったし…(と。 置かれた布袋さんの中身を拝見 [Wed 25 Oct 2006 22:58:48]
カロン > ケッ!女の死体とよろしくやってやがれってんだィ。棺桶貸してやろうか?(すねて足組み、斜に構えつつ。)あー、魔界の人間っぽいのと小競り合いしたくらいで…あとは特に何もなし、って感じだったなー。俺はおいてけぼりだぜ。まったく。 ああ、イコトな。会った会った。白と黒のクレヨンがあれば描ける、少しロリッとしたようなヤツだろ。(通じてる。)追加ボーナ…スゲーなアイツ、金持ちだったのか!そりゃ俺にもホイっと魔法のカードくれるよな…!( イコトへのイメージが変わった。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:56:08]
エリシャ > 似たようなも…いやいやいや、その表現はすごい誤解を招く…!! ( 何処の死体愛好家かと。まだお若いのにまぁとか周囲から嫌な目を向けられるのはもう十分だ。 ) 古城、殆んど空っぽだったんでしょ? 何か結局こぞって魔界行きだったとかで―――…ん、ああ。 イコトさんて人に会った? 黒尽くめのちょっと格好いいようなロリッとしてる(※新種の擬音)ような。 その人に頼まれて追加ボーナスでこっちに戻ったんだけどね―――まぁ、なんというか。 戻ってからはホントに何事も無く。 その前が大変だったらしいけど、思ったより尻窄みだったね。 ( 正直もう一山仕事もあるかと思っていたのだが、その後結局何事も無く。 のんびりと休暇を貪ったってもんで。 ) で、これ。 地図が飛ぶように売れてさ。 カロっちゃんの取り分ね。 ( と、テーブルに乗せる布袋。 ホテイではなくヌノブクロ。どうでもいい。 中身はざっと11万エン程度。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:49:38]
カロン > 俺より死体の方がいいってか…!(歯に衣着せぬ物言いは彼女の持ち味とも言えるが、可愛さ余って憎さが100万倍になりそうではある。 一時間近く経過して、一滴も減らずに冷めたコーヒーを見ては、なんだこいつ…とウエイトレスに噂されているとは全然知らない。)俺はあのあと古城に行ってなー、ヴァイオレート探したんだけどいなかったぜ。 雄牛よりデケー魔物は仕留めたけどな!いやー、お前にも見せたかったぜ!あの死闘…!(耽りそうになって…ふと。)お前の方は?ヴェイトス、魔物に襲われたんだろ?出くわさなかったか? [Wed 25 Oct 2006 22:41:25]
エリシャ > いや一番自然な場所かなぁっていうか――――いっそ棺桶に入って店の外で待っててくれればそのまま話したけど。 ( 言いたい放題である。このナチュラル羞恥プレイの差分として足りないくらいだが。 とりあえずすごい嫌そうにこっちをスルーしようとするウェイトレスさんにココアだけ頼んだ。 ) ん、まぁねー。こっちは楽な仕事だけしてたしその割に実入りはまぁまぁ良かったし。 そっちは結局どうなってたのよその後。 ( 古城だか魔界だかに行ったんだろうという憶測程度だが。なにせその後の消息を誰の口からも聞いていなかった。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:35:18]
カロン > 仲間が会うのに墓地か死出の門!?戦地へ行くんじゃねーんだぞ!(あの世で会おうぜ、相棒!とか。両方筋肉。)へっへー、いかしてるだろ?流石に街中で兜や鎧着込んでると、人目が痛てーからなー。(今は全然痛くない。 仲間と会うのになぜバトルサイボーグと化さねばならんのかはさておきたい所。 窓際、人に避けられたテーブルへ招き着席を促した。)しっかし、元気そうだな。安心したぜ! [Wed 25 Oct 2006 22:29:19]
エリシャ > ( 半年以上住んでいましたがなにか。押入れから雇った覚えの無いメイドが出てくる物件、月額2000えん。 さておき。 ) うっわぁ殴りたい――――…まぁ呼んだ私が馬鹿だったよほんとう。 墓地か死出の門で待ち合わせすれば良かったって心底後悔。 ( なにそのかっこう。 心の底から凍えるような冷たい目で赤怪人の如き不審者の前に立ち。 周囲の視線に耐えながら席に着いた。 よし、今から私は羞恥心の無いバトルサイボーグ。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:23:54]
カロン > (こちらの落ち度だ気にするな!とか器のでかいとこを見せ付けたいが、事実なのでダメだ。ああー。 その物件は住んで三日で引っ越すべきだと思われた。なんて罰ゲーム? エリシャの姿に気付いた赤帽子は、言葉なんてどうやら聞こえてなかった模様。)お、エリシャ!こっちこっち!エリシャー!(『おい、あの子アイツの知り合いみてーだな。』『エリシャ…ってのか。へぇ…』さわさわ…) [Wed 25 Oct 2006 22:17:46]
エリシャ > ( そりゃぁもう今の今まで時間指定なんて気付かなかったわけで。 のんびりと悠々、1時間遅れて現れましたとも。 そういえばこの宿に入るの、初めてである。 お金が無かった頃は風呂なしトイレ共用墓地の傍、ほど悪く交通の便劣悪、屋根には鳩の糞公害、魔術暴走電波ゆんゆん、ひとの煎餅喰う幽霊まで出るって素敵物件に住んでいたわけで。 その後豪邸に引っ越したが。 ) あ、居た居た。 うわぁ話しかけ難―――――い。 ( 速攻で見つけた上に花のような笑顔で思ったとおりの事を口にした。 アレの待ち人として対面に座る勇気がある人間、ちょっと挙手してみるといい。 ) [Wed 25 Oct 2006 22:13:01]
お知らせ > エリシャさんが来ました。 [Wed 25 Oct 2006 22:07:03]
カロン > っかー。季節の変わり目ってーのはこれだから…(ヅヅ。風邪引き面して鼻啜る音。 そんな無駄機能。) [Wed 25 Oct 2006 21:35:32]
お知らせ > カロンさんが入室されました。 『イッキシ!』 [Wed 25 Oct 2006 21:34:52]
カロン > (やーれやれ、と背凭れにどーんと身を預けた。 キシ、小さな音。)…ま、ムリもねーわな。急に時間書いたってなー。すっかり忘れてたぜ…!(ぶっちゃけた。)なら俺は暫く、表通りを満喫するとすっかな!こっち来るなんて、随分久し振りだぜ。(四角く切り取られた外界を、ちらりほらりと行き交う人々。きっと各々の家に帰るのだろう。その一人一人の幸せを思えば、魔界との戦いを思い出す。)…あんまし…なにもしてねーけど。 [Wed 25 Oct 2006 21:29:25]
カロン > (帰ってきた冒険者が夢というなの小金を握り締め、熱く冒険譚を語り出す時間だ。今にもヒートアップしそうな酒盛りの場は、暖炉の中の火種のようにちらちら瞬く。 いっちょ混じって革命歌でもぶちかましたい所だが、ここは我慢我慢。なにせ人待ち中だからだ。)…ううん、居ねーな、エリシャ。(窓に張り付くミイラ男に、往来を歩く女がヒィと悲鳴をあげた。) [Wed 25 Oct 2006 21:13:22]
カロン > (赤いマントに、赤い鍔広の羽根つき帽子。服装というよりもむしろ、仮装と言ったほうが正しいのかも知れん。 くいと手袋の指で押し上げる帽子から覗くのは、包帯で隠された細い面相。)…ふふ、俺の正体は…どうやらバレちゃいないらしいぜ…!(隣接する席に誰も座ってないが、俺のかっこよさに恐れをなしたに違いない。バカの好きな理屈なのかこれは。) [Wed 25 Oct 2006 21:05:08]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(窓際の席に、異様な姿の男が一人。)』 [Wed 25 Oct 2006 21:00:44]
お知らせ > カイネさんが帰りました。 『( マッシュポテトって安いんだなー。あれ? )』 [Thu 19 Oct 2006 01:35:07]
カイネ > あー。うん。それは判る。併しそこでイメージが固まったとはちょっと考えにくいんだよねえ。 ( 寧ろアレは普通に接してたように見えるから、違うような。何故だろう。取り合えず腐ったモノで出来たマッドゴーレムに追いかけられればちょっとやそっとじゃ動じれなくなれます。自慢にもなりゃしねえ。 ) 否、それは問題だろ。海に蹴落とす心算が逆に落とされたりしないようにねー? ( 故人曰く、木乃伊取りが木乃伊に成る。それもちょっと違うが。ずずーと味噌汁啜ったよ。 ) 全部口に出てるよ。 ( コノヤロウ。こう言うので否定するのは認めるのと同義だと誰か言った。つーか一言もチャンプの名前なんか出して無いぞアタシは。 ) 苦労してるねえ ――― ( うんうんと頷いた。で、続く彼の言にはこう言おう。 ) 良いよ良いよ。足りなかったら人質になるのはアンタだし。 ( 食え。食うが言い。そして船の上で吐け。あれ? 処でお代はお幾らになるやら判定だ。秒数1桁×2000。0は10。【判定】 ) [Thu 19 Oct 2006 01:34:42]
お知らせ > ルガリア・ココさんが帰りました。 『お土産、楽しみにしてて下さいね。 ( 多分、邪気のナイ顔だったそうな。 )』 [Thu 19 Oct 2006 01:23:36]
ルガリア・ココ >  コンゲームが濃密でしたから色々な人と話せて面白かったですアレは。 ( 何処か懐かしみながら、そして怯むとは思ってなかったけども……あんまり動じないので一人涙したそうな。 ) いいえ、敗北は自分が認めた時のみです! 砂漠に一人置き去りとか…、ちょっと死ぬかと思いましたけど大丈夫です。 ( 復讐を誓いつつ、マッシュを口一杯に頬張る。 次は負けないと。 ) 成る程、ヒルダさんが視姦とか言ってましたけども……いえいえ、別に馬鹿にしてません! せめて後でヒルダさんに訊こうかな、とんでもない!? ( よゐこは首をふるふると振って。 ) あの依頼は元々調査でしたし、真逆あんな事になるなんて解りませんでしたよ……。 ( 十分に察せるだろう此の鈍い少年にも、手をパタパタと。 ) 貝殻でも笑わないで下さいね、ソレの代わりと言っては何ですが……―――お代わりとか良いですか? ( 空になったお皿と見せながら、てっへへと。 冒険者になると逞しくなるようです。 ) 序でに、飲み物とかも。 ( 浅ましくもなるようです。 暫く、女性の語らいは夜が更けても続くのだろう。 ) [Thu 19 Oct 2006 01:23:06]
カイネ > いやさ。特に理由は無いはずなんだがって言うかルガリア君及びナナオと自体数えるほどしか話してないはずなんだが、何故かそういうイメージがあるんだよね。なんでだろ。 ( もぐ。米飯一つまみ。動じる様子は皆無だったとか。 ) なあ。それって何気なく辛酸舐めさせられまくってると解釈できるわけなんだが。 ( あえて陰湿な点はスルーする事にした。 ) んー。フォローとかそういうの苦手なんだよね、うん。 ( 非常に婉曲的では在ったが、まあ ――― 冒頭部分のアレを御覧の皆様なら察してくれると信じてる。 ) いやーアレは何か知らないけど腰周りとか不気味なくらいにぴったりでって何言わせるか馬鹿者! ( 勝手に言って逆切れ(ノリツッコミとも言う)した。偶にこう言う奴いるよね。 ) つーか調査行ってたんだ、アイツ。アタシャむしろそっちに驚いたよ。 ( どっちかと言うと古城に遺された宝を漁りに行くほうが似合ってるような気がしてたからとは言わないけど察してくれるだろう、きっと。 ) 海賊の宝、ねえ。とりあえずもしもしょうも無い物だったら笑って差し上げよう。 ( 軽口叩いた。 ) [Thu 19 Oct 2006 01:13:42]
ルガリア・ココ >  僕はそんなにヤワじゃありませんッ! ( ザクっとポティトゥの山にフォークを刺し凄む、けどもとても弱そうだった。 ) 隙あらば、今回だって海に蹴り落としてあげたい程でして! ( そして陰湿だった。 ) またまた、再びゴスロリを着る為に絞っているって僕は解ってます、ええ解ってますとも。 ( 一方的な解釈。 一人納得しながら。 ) ―――遠回しに酷い事ばかりでフォローないんですか!? 僕だけ悪者ですか!? ( 何故か遠く向いちゃった女性、彼に何か悪い事しただろうか考えても思いつかない。 ) そうじゃなきゃ、冒険なんて行こうとか思いませんよ先ず。 でしょう?何でだか、先月の魔法陣の調査なんかに名乗り上げてましたけど本人も勇者なんてガラじゃないって言ってましたし。 ( 次ぎ次ぎに口へと運ばれて行くマッシュポティトゥ。 ) あっ、じゃあせめて海賊船のお土産に期待して下さい。 此の御礼に、海賊のお宝でも持って帰りますよ。 ( 未だ見ぬ海賊船、其処に何かあるか何て知らないけども。 せめてもの御礼。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:56:56]
カイネ > ――― そして最終的には半ば一方的に略奪されるルガリア君の姿がありありと目に浮かぶんだが、如何すれば良いと思う。 ( 多分どうしようもないと思う。とりあえずあの赤毛には決して何も奢ってはならないと魂に焼き付けた。 ) ダイエットなんてするほど殊勝じゃないよ。単にもう晩飯食った後ってだけさ。 ( ずず。味噌汁一口流し込む。 ) ――― なんでかなあ。気持ちがわからないでも無い気がしないでも無いような。 ( 目が少し遠くを眺める。と言っても明後日の方向には壁しかないけれど。 ) ま、納得済みってんなら何があっても自己責任だしねえ。 ( とりあえず深層には半漁人とか出るっぽいけれど。幽霊とどっちが怖いんだろう。霊感ゼロの傭兵は、迷う事無く半漁人と答えるに相違なし。 ) ――― うん。それは判る。良く判る。特にアイツを勇者と認めてはいけないと思う。。 ( 物凄い失礼だった。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:46:41]
ルガリア・ココ >  ナナオさんは良く食べますよ――冒険の間は僕等はしょっちゅう食糧の奪い合いを…。 カイネさんはダイエットだったりするんです? ( +人の金とか加えるとあの赤毛サマは底なしに変わるとか。 酷いPT内の食糧事情を晒しつつ。 次は緑のポティトゥをパクり、一人で幸せそうな少年。 ) そうですか最近見ないので心配だったのですが……何かヴァリスさんに避けられてる気がするんです。 ( 心当たり無しとばかりに、う〜んとか唸る。 ) はい、何でも魔法の心得があるとかで。 クオ=ヴァディスさんと言う方で此の街に来る迄は一人旅だったらしいので大丈夫でしょう。 ( なるようになる、がモットーの冒険者。 朧気に亡霊出たら嫌だなァー程度らしい。 ) ……良いじゃないですか! 冒険者は勇者じゃないんです、生きて居れば勝ちですよきっと! ( 避けた、明らかに言及を避けたよ此の少年。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:38:41]
カイネ > ( 気付かないふりをする優しさが足りなくてごめんなさい。どこかで誰かが頭を下げた。質素な食事の訳は、既に晩飯食った後なのでそんなに入らないと言う本音。 ) ――― 混同してたかも。つーかアイツと飯とかそうそう行った事無いはずなんだがなあ。 ( それでも何やらガツガツと三人前は軽く平らげる赤毛の姿が思ったよりもすんなり思い描けたのは何故だろう。 ) さあ。少なくとも此処一ヶ月は顔合わせてないよ。 ( 言い終えてから、米飯をハシで抓んで口に運ぶ。其れはきっとナナオにパクられたんだよとか答えるやも。 ) ――― 商人、ねえ。最低限自衛くらいは可能なのか、確認くらい取ってるよな? ( モンスターが出ないって保障も無いし、とか云々。座礁した海賊船と言えば、死霊や半漁人の巣窟と相場が決まってるし。否、偏見と言えば偏見なのだけれど。 ) ……なんで逃げ足以外について言及しないのか聞かせてもらおうか。 [Thu 19 Oct 2006 00:24:48]
ルガリア・ココ > ( ニンゲンとか無意識にカニバな欲望が目覚めたとか、すいません見逃して下さいと誰かが泣いた。 対面の女性は質素な食事―――繊細な少年は、その有様を見てもうちょっと食べても良いなって思うのでありました。 ) ヒトを何処かの食い意地が張った赤毛のヒトと混同してませんか!? そう言えば、ヴァリスさんとナナオさんともお食事に行きましたけども―――その後、あの1ターンキルを喰らったヴァリスさん元気ですかね? ( あむ、と紅いマッシュをまぐまぐと咀嚼しながら。 何と無しに、あの日10万入ったお財布が無くなったとかどうでも良いお話し。 ) 今回、ちょっと知り合った商人さんを誘いまして。 其の方と一足先に現地に向かっているんですけど……―――ナナオさん、逃げ足なら僕よりも早いんですけどね。 [Thu 19 Oct 2006 00:11:24]
カイネ > ( その対面に運ばれてきたのは、朱鷺京の朝餉みたいなラインナップ(中でも質素な部類)。とりあえずニンゲンで味付けした芋について詳しく聞きたいなあとかごめんなさい嘘です。 ) あー。大丈夫大丈夫。よっぽどの事が無い限り足りると思うから。 ( 何せほら、警備の報酬も入ったし。なんて笑いながら言った。でもそれで増えるのは全財産であって現在の所持金では無いと思う。ついでに逃げない保障はしなかった。いやまあ逃げないけど。 ) ま、怪我人よかアイツの方がまだ頼りになるっしょ。アタシはよう知らんけど。 ( ドクターストップと言いはすれど、医者に殴られる位には元気だったりするのがこの女である。それと知らない事を簡単に言ってはいけないと思うのは背後だけだろうか。 ) [Thu 19 Oct 2006 00:00:23]
ルガリア・ココ >  ( 運ばれてきたポティトゥの数々、森の精霊に小さく祈りを捧げ、さて頂きますとフォークをさした其の時―――。 ) ひ、人質って何ですか!? ほ、本当に大丈夫なんですよね? ( ゴスロリ、ゴスロリと揶揄した事への報復だろうか? ヤケに不安を煽り立てるような物言い。 赤毛の女性ならそのまま帰って来ないとかザラである。 ) 未だ、魔界の悪魔襲撃からそんなに時間が経ってませんよね……。 カイネさんが来てくれたら頼りになったのに。 ナナオさんも強いんですけども―――イマイチィなんかイメーヂが。 ( ドクターストップ迄掛かってるとなると、潮風も身体に悪いだろう。 後、さり気なく失礼な事をいった。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:48:23]
カイネ > ( それは罵ると言うより着れと言ってるようにしか聞こえない。いや事実着れと言ってるのか。とりあえず聞いて脱力したのは言うまでも無く。 ) ま、何だ。財布の中身が足りなくなったら人質代わりに置いて一端部屋に戻るんで心して注文するように。 ( 言うの遅い。ついでに財布の中身は開示しないのか。しません。 ) あー、うん。その噂なら聞いた事あるよ。 ( 此方はハシでスタンバイしつつ、相手の話す話に返答を被せよう。 ) ま、何だ。行きたいのは山々なんだけどね。怪我人がのこのこ行って足手纏いになるのもアレだし。 ( 眉根を寄せる相手には、苦笑を一つ。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:35:17]
ルガリア・ココ >  鬼悪魔!このゴスロリ、ミニスカ!ニーソ! ( 仰せの通り、好きに呼んでたが。イマイチ罵っている感じに聞こえないのが問題だった。 程々に好きに食べて良いと言われれば 「はいッ」と元気良く早速注文を。 ) あっスイマセン―――此のレッドマッシュとグリーンマッシュ、後はホワイトマッシュで。 ( 赤はニンゲンで色付け、グリーンは豆類での色つけ。 全く以て味の方は変わらない一品、食卓が華やかになる視覚効果はアリ。 ) んー……、じゃあ海賊船とか無理ですか。 折角ですし、お声を掛けようと思っていたのですけど……。 財宝があるって噂なんですけど。 ( フォークとナイフで既にスタンバイしつつ。 明日から冒険出る予定の海賊船の話へと。 残念そうに眉間に皺を寄せ。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:21:33]
カイネ > ――― 嗚呼もう酷い人でも悪魔でも鬼でも何でも良いよど畜生。 ( ヤケクソだった。神に等しきとか言われても嘲笑ってるようにしか聞こえなかった。なんでだ。まあ置いとこう。どうせ後日もう一回着る羽目になるなんて、この女は未だ知らないし。 ) じゃあこの話題はもう終わり。程ほどに好きなだけ食って忘れろ。 ( よいこのみんなへのおねがい:ヴェイトスこうようごはただしくつかいましょう。そんなテロップが流れた。 ) 相変わらず斬った張ったはドクターストップのままだよ。っつーても無理な運動さえさせなきゃ良いってんで、荷物運びくらいはやっても構わんとは言われたけど。 ( そんな事を言った後、米飯とミソスープ(味噌汁)を注文した。 ) [Wed 18 Oct 2006 23:13:03]
ルガリア・ココ >  カイネさんって酷いですよ! 純真な少年のささやかな願いじゃないですか、絶対領域なる神にも等しき姿を一目で良いからって……―――。 ( ウッ、込み上げる想いに目頭を抑え嗚咽すら漏れ。 マヂ泣きであった。 後日、部屋に押しかけて嘆願書を影腹を切ってお願いするとして。 ) あっいえいえ、マッシュポティトゥは頂きます。 明日から、また保存食ばっかりになりますので……。 カイネさんの方は怪我の具合は? ( 備え付けのナプキンでチーンと鼻をかみ、気分を取り直して訊いてみよう。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:57:52]
カイネ > ――― あー。客観的に考え直してみるとそうかも。 ( ええもう、帰り着いてから一頻り鬱になりましたとも。まあそんな如何でも良い事はさて置いて。 ) それは有難迷惑の典型例だから以後修正するように。 ( 一蹴した。我ながら鬼だと思う。いや、そりゃもう。多分目撃した人間の脳には確りと焼き付けられたに相違ないが、うん。見ていなかった自分の不幸(幸運かもしれないが)を呪うが良いさ! 若しくは後々部屋まで押しかけて迫ると言う手段も在る。これは如何しても見たいと言う鋼の意思をアピールできると言う点で優れているが、約一名が社会的+精神的に物凄いダメージを受ける諸刃の剣でもある。素人にもお勧め ――― してはいけません。物凄く取って付けた感ぷんぷんな注意書きは置いといて。 ) あんまり騒々しいとお姉さん奢るのやめにして部屋に引き籠っちゃうぞど畜生。 ( 何か途中まで頑張って最後で打ち壊した感が漂っているような。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:49:56]
ルガリア・ココ >  ナナオさんが腹筋が筋肉痛になる程とか言ってましたけども。 ( あっさりと、其の事を白状しました此の少年。 二、三日ゴスと聞いただけで頬の筋肉が緩んでいたのが印象的だったとか。 あっさりと、向かいに座る女性に此の世の終わりみたいな顔。 ) ぼ、僕は何の為に―――。 ( 蹌踉け、崩れ落ちるよう椅子へと座る少年。 ) この日の為に!スケッチブックとペン迄買ったのに! 此の酒場にでも飾って皆さんの心に永久に留めていたいという僕の純粋無垢な好意は一体何処に!? 何処へ迎えばいいのですか? ( さっき迄死にたいとか言ってたのは少年忘れてるに違いない。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:39:15]
カイネ > ( 何故に標語までそんなに後ろ向きなのか。どこかで誰かが脱力したのはまあ置いといて。 ) 残念ながらは部屋だ ――― どんなのだったか知りたけりゃナナオにでも聞け。 ( 奴は見ていた。絶対見てた。確実に見てた。コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実に見ていたッッッ! まあ、それは良い。良くないけど良い。もう二度と着る物かと言う覚悟が決まったから良い事にしてやる。特別恩赦で。あれ? さて置き。自殺未遂を犯した彼の向かいの席に腰掛ける、だろう。多分。きっと。何かアクシデントとか無かったら。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:27:28]
ルガリア・ココ >   アレ? ゴスロリは!?  ( ものっそい不満そうなツラ。 楽しみだったのに、とか。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:21:09]
ルガリア・ココ > ( 少年はいつも明日に向かって前進だ! 但しムーンウォークで!の標語通りに生きてます。 ぷるぷると震える手で引き金へと指を掛け。 ) どうか僕が死んだらベットの下の本は何も云わずに処分してくs―――。 ( 其処に聞こえる声、キツク閉じていた瞳を開ける。 果たして其処に見えたのは……。 ) カ、カイネさん……―――。 ( 震える声で、名前を…。 )  [Wed 18 Oct 2006 22:20:27]
カイネ > ( ――― オーケー。そんな騒動を見逃すほど人生舐めきっちゃ居ない。妙に淡々と食事を続ける周囲の方々との対比が何ともシュール。入り口付近で思わず頭抱えそうになって ――― 邪魔になる事に思い至り、危うく最後の一線を踏み止まったとさ。 ) おーい、其処。アタシに飛び散るスイカの前でメシ食えと言いたいのかね。 ( 聞こえるかどうか、何とも微妙な音量で言葉投げつつゆっくりと近付いて行く。周囲の皆様の視線が妙に痛いと言うか痛々しいのは何故ですか、サー。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:14:39]
ルガリア・ココ >  僕は馬鹿です、大の付く馬鹿です―――ヴェイトス1とかちょっと誇らしげに馬鹿だと言いたいッ! ( テェブル席に付きちょっと演説ちっくに、宿屋の方々は既に無かったモノとして淡々と食事を続けてらっしゃる。 女性が室内を伺えば一目で解る事間違いなし。 ) こ、このお詫びは―――ルガリア・ココ! 命に代えてお詫びをォォォ!! ( 腰に吊した拳銃を喉元に当て、辞世の句とか読みそうな勢い。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:08:10]
カイネ > ( 手紙には場所が無かった。正直言うと時間の事に気を取られすぎて場所まで頭が回ってなかった。だから何処に行きゃ良いのか判らなかった。判らないなら先ず近場だ。そんなわけで、部屋と言うか宿から最も近い場所 ――― と言うか、ぶっちゃけ宿内部の酒場から、先ずはアタリをつけてみる事にしたのがさっきの話。冒頭の欠伸に戻る。欠伸一つ追い出せば、入り口付近から軽く視線を廻らそう。 ) [Wed 18 Oct 2006 22:03:21]
ルガリア・ココ >  待ち合わせのお手紙を返信したら……場所を書き忘れておりましたッ!! ( 常世の門にいるお母さんもきっと呆れはてた此の醜態。 どうしようか、と少年。 赤毛の冒険者に相談した所、5分にも及ぶ爆笑と罵りの言葉を頂き。 「 酒場で待ってろ馬鹿 」と言う結論に達しましたとさ。 ) [Wed 18 Oct 2006 21:58:40]
お知らせ > カイネさんが入室されました。 『( 欠伸、一つ。 )』 [Wed 18 Oct 2006 21:56:51]
お知らせ > ルガリア・ココさんが来ました。 『 母さん大変です―――。 』 [Wed 18 Oct 2006 21:54:46]
お知らせ > フォウルさんが帰りました。 『( 夜が明けてからの出発。 床に荷物を放り出したまま、就寝 )』 [Wed 18 Oct 2006 03:18:57]
フォウル > ( 寝転がって開け放したままの窓から夜空を見上げた。 白々と光る細い月は山の中の故郷で見るものよりもずっと小さい。 それでも夏の盛りよりはだいぶくっきりと鮮やかに見えるのは、大気が冷えて澄んでいるせい――だっけ? 難しい理屈は分からないが、入り込む夜風は確かに冷たくなった。 基本的に体は動き回って温める方針とはいえ、羽織る物の一枚くらいは必要になってくるし、そうなればなったで荷物が増えて身動きが取りづらくなる。 夏とはまた違った意味で街の外に出にくい季節。 ) 海の上ってどんだけ寒いンだろ――… ( よく考えたら海そのものがレアフィールドだ。 海上の風は山間の風とは違う冷たさだったりするんだろうか? これだからガキのお遊びと言われるんだろうが、やっぱり不安より好奇心の方が強い。 まだ見ぬお宝の倉庫沈没船に思いを馳せ ) [Wed 18 Oct 2006 03:17:04]
フォウル > ( 後は最後に水袋と、材料は調達して女将さんに調理を頼んでおいた燻製肉をもらってくれば出かける準備は完了――の、はずだ。 準備万端とイマイチ言い切れないのは冒険者ならぬケンカ上等傭兵の考えること、予備知識の不足のせいだろう。 どつき合いのやり方は体が知っていたとしても、効率のいい探索方法なんか考えもつかない。 胡坐座りのままごろりと後ろに転がり、足を伸ばし ) ショッカーみたいなのが「コノオ宝ガホシクバ俺ト勝負シロー! イー!」とか言ってくれッと楽なんだけどナ。 探す手間も省けますー、てなモンで。 ( 苦労してお宝を探し出すトレハンの方々に謝れ。 ) [Wed 18 Oct 2006 03:06:56]
フォウル > ( だいぶ前に買い込んだ大判の綿布、針と糸は――もちろん縫うのは雑巾なんかじゃなくて自分か他の誰かの傷口だ――幸い今のところは使わずに済んでいる。 それから使い慣れないナイフやら油袋やら。 中の油は定期的に取り替えなければならないが、袋自体は見慣れたもの。 出かける時の定番ってやつだ。 で、 ) ――新規さん入りまーす。 ( ちらりとそれらの塊の隣を見る。 松脂コテコテのトーチにとぐろを巻いた真新しい長いロープ、片手用の木槌と杭が数本。 船内の床や壁はかなり傷んでそうだから、最悪この「新規さん」でファイト一発だ。 ※何※ ) ――――――――むう。 ( 腕組み。 ) [Wed 18 Oct 2006 02:59:24]
フォウル > ( 2ヶ月ほど離れていたとはいえ、ここをヴェイトスにいる間の塒と決めてから結構な月日が経っていた。 この街に定住する気もその為の金もないから、戻るなり「再契約」を頼んだ。 見慣れた内装に晩飯の味、毛布を干すからと言っておかみさんが各自客室を回る天気とタイミング。 たかだか2、3ヶ月離れていた程度なのに何もかもが懐かしい。 ――まあ、またちょっと留守にするんだけど。 ベッドの上で胡坐をかいて、床に広げた「お店」――用意した探検道具を見下ろした。 ) [Wed 18 Oct 2006 02:47:45]
お知らせ > フォウルさんが来ました。 『………むう。 ( 腕組み )』 [Wed 18 Oct 2006 02:40:36]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( クオ=ヴァディス は 灰になった。 えいしょう いのり ささやき ねんじろ――― )』 [Tue 17 Oct 2006 04:33:19]
クオ=ヴァディス > 黒字っ…! ( 唱和して泣きたくなった。 あれ、海賊船のお宝を業界用語で『頂戴する』サクセスストーリーはどこ? でも。 忘れるな、それでやって来たパーティーなんだ。 タフネスやバイタリティーには溢れてる。 大丈夫、きっと、きっと大丈夫! もう正義の冒険者とか本当に後回しで明日の生活を心配しないとならない感じだけど…! 呆けた顔は、けれど明日の話しに引き締めるっ ) 〜ああっ!? もうこんな…! はい。 船の手配は、済ませているのですよね? お代は… 最後にまとめて計算ですか? ( すっかり話し込んでしまって、衝撃もあれば時間を忘れていた。 とにかくジュピターさんの事は、今は忘れよう。 夢に勝手な想像のジュピターさんとか出て来そうだけど忘れよう ) はい、直ぐにでも出られます。 ( 養父はいない。 初めて一人で、他の人と、自分だって一人前として数えられる環境で、仕事をする。 だから表情には緊張も走った。 色々あって、今日は眠れないかもしれない ) …ええ。 ありがとうございます。 私の部屋は――― ( 部屋番号を告げつつ、席を立った。 同居人… ルガリアさんではないよね。 誰だろう。 パーティーとは、関係ないのかな ) ―――は… はぁ。 って、それは! 誰が尋ねて来るか分からないのですし、注意した方が――― ( 会 心 の 一 撃 ) [Tue 17 Oct 2006 04:31:46]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『そうそう。言い忘れてた。家のPT名「人生積み木崩し」っていうの―――(本日最後の一撃)』 [Tue 17 Oct 2006 04:18:40]
ナナオ > 目標黒字っ・・・!!(なんだか、取ってもしょっぱい物語っぽいです。 冒険とか夢溢れるものから遠ざかっていく――) …じゃ、早ければ明日からなんで、寝ておきましょう。――思うと随分話しこんだわね。準備は大丈夫なんでしょ? (ココから聞いた所によると、色々揃えていたとか何とか――)……残りは体調整えるだけ!さ、寝ましょう寝ましょう。――私の部屋  ‗__号室だから、なんかあったら、カモン。 あ、同居人の友人がパン一(パンツ一枚)で扉開けるかもしれないけど、気にしないで?(言うなり、席を立ち――) [Tue 17 Oct 2006 04:17:41]
クオ=ヴァディス > ( ちょっと涙ぐんでも眼鏡なら分からないかもしれない? それにきっと、泣いたって分からない。 その時は相手も泣いているのだろうからー でも良い話っぽく言ってみても現実は変わらないし、とりあえず泣かない。 乾杯! と唱和する声はどこかやけっぱちだったかもしれない。 割れんばかりにぶつかるグラス、それこそ正しく冒険者? …ところで人間の種族限界って知力が一番高いのではー はー はー… 4あれば必要十分! 勘や集中力で補えるって信じてる! )   ( 眼鏡ずらしてアホ毛の一本も飛び出させんばかりの女も、けれど微笑には一拍遅れてぎこちない笑みを返し、なんか右手には気付かない振りをしちゃった ) …え、ええ… 滅多に合えないけど合えたらラッキー、でも逃げられてしまってがっかりーなんですね。 ( 凄い微妙っぷり解釈。 ジュピターさんごめんなさいっ… ) …じゅ、十分です。 ―――で、できたら、黒字に… しましょう、ね? ( 弱気になったけどそれでも商人魂がんばった。 ずずいーと差し出された右手を条件反射的に握って。 ワンコインでも良いから打ち切りにならない事を切に願うっ! 冒険者の門出なんて前途洋洋とはいかないのが常だけど、目標がどんどん低k――― 否! 赤字にはすまいと自分を鼓舞して、手をしっかりと握り締めたっ! )   ( 人の数だけある物語。 糸巻きに手繰られて機織で交錯するのが命なら、そこに描かれる模様は一本の糸では決まらない。 その先は分からないけれど、先に続く今で交われた事を、喜び誇ろう。 波乱万丈っぽい前途に、今はそんな余裕など無かったとしても――― ) [Tue 17 Oct 2006 04:12:58]
ナナオ > (この子耐え切った……!!耐え切ったわ!!……涙を流さなかったアタシを誰か誉めてほしい!…なきたいのは正面の、この人だろうが、今は知らないフリをします。だって、フックとか、荷物もちとか便利s(ガガガーピーピー)あたらしいなかまに乾杯! ――ちなみに赤毛も役に立たない場面は本気で役に立たない。 所詮体力専門。知能は4で止まっている。これ以上、どんなに粘っても上がらない。中級の種族限界と言うよりは、ナナオ=サムイールの限界なのだ。 眼鏡がずり下がりそうになっているクオさんを、微笑と共に改めて右手を差し出し )……ジュピターの事は、色々深い所まで考えると頭が痛くなるので、はぐれメタルくらいに考えて置いた方がいいワ。(右手を更に差し出し、逃がさないの瞳)此方こそ、よろしく。まぁ、気楽に行きましょ。死なせないくらいは言い切ってあげる。(ずずずいと更に右手を差し出し――)(クオ=ヴァディスの華麗なるワンコインノベルズの冒険はこうして始まったのである―― 勝手にナレーション入れておきますね☆) [Tue 17 Oct 2006 03:49:00]
クオ=ヴァディス > ―――ぇ、ええとっ… 〜ぁ、ありがとうございます。 ナナオさん。 とりあえず… っじゃなくて! ホントに、よろしくお願いいたしますっ…! ( 具体像を掴めて来ると、『行き当たりばったりなんだー』 『そうなんですねー、素晴らしいです』 とはいかない。 そう思うのも勿論本心で、だから逃げないのだけれど、ちょっと挫けそうなのもまた本当。 『とりあえず』なんて言ってしまっても、止めるつもりは無いらしい。 改めて、ちょっと切実な礼をした ) [Tue 17 Oct 2006 03:45:12]
クオ=ヴァディス > ( 『わからない』って連絡取れないのだろうか… いや、とっても気まぐれ屋さん…? …そういう種類のわからなさじゃ無いらしい。 良い笑顔を向けてくれるナナオさんは、これからパーティーに加えてもらおうという身には好感触のはずなのに、なんだか怖かった。 手を伸ばせば望むまま、肩に置かれることだろう。 ぽん☆ びくぅっ! みたいな微かな感触があったかもしれない ) 〜じゅ、ジュピターさん… お名前は素敵ですね。 ( 『は』 とか言った。 面と向かえばそのうち仲良しになれると思いたいけれど、今はまだ、漠然と感じるいわゆる『ヤな予感』の方が大きい ) 〜神出鬼没ですか、冒険商人としては少し見習わないと――― それ、パーティーメンバーなんですよね? ( 思わずおバカな問い返しをしてしまう。 タコ食べてるまでならまだ! なんとか! でもアンデットと一緒に何してるって言うんですか。 てゆか一緒になれていいんですかっ ) ………。 ( 考えちゃダメだ、考えちゃダメだ、考えちゃダメだ…! でも良い笑顔に促されるまま、再び天井を仰ぐ、考え事をするように。 自分のせいで?えづくりーだー。 ひらがな。 アンデットと一緒になってタコを貪るジュピターさん。 ナナオさんは… ああ、この人だけが頼りなのかな。 頼る、なんて考えたくないけれど正直な思い ) …だっ… だ、大丈夫! 大丈夫ですよ何だって今まで大丈夫だったんだから大丈夫! それでも『御馳走は平らげて来た』のですからっ! 逆にやっぱり凄いことです! ( うん、と微笑んで拳を握る。 ちょっと言動が子供っぽくなっているやも。 それでも『やっぱやめ』とは、言わなかった。 魔法使いは先入観だけに潰されない。 このパーティーには、何と言われようと実績があるんだ ) ―――のー。 ( ぽそりと呟く。 Nooooooooo!! とか言わない。 耐えた。 だめだよね。 補助とか言ってはいられないね。 良いじゃない、役割分担なんてシビアにならなくたって。 皆で色々な事こなした方が楽しいよきっと――― ) …が、がんばります。 ………。 ( そうは言ってみたものの。 つっこむとかどうなんだろう。 だって、傭兵雇って行こうとしてたんじゃなかったっけ? 私。 ……… ) [Tue 17 Oct 2006 03:39:28]
ナナオ > (目の前の女の人が、少女のように不安げな表情を見せ始めたのに、ナナオ涙を禁じえません。でも、言ってあげなきゃ。――リーダーがアタシに彼女を引き合わせた意味って、こういうことだと思ったから。)…………。(今日最高に良い笑顔を浮かべていると思う。今の私って。 引き攣り始めた笑顔に朗らかに微笑んで) ――……正しくは…来るかわからない? ええとね。……フーディーの前衛が居るんだけど、この前衛、何処から飛び出てくるかわかんないんだ☆ジュピターッて言うんだけどね?(クオの肩にぽん☆と掌を乗せんと、伸ばして)もしかしたらひょっこり明日の朝、此処にいるかもしれないし、先に海賊船に乗り込んで、蛸食ってるかもしれないし、間違ったら理性をなくしてアンデットと一緒に、色々やってるかもしれないし、あ、そうなってたら殴らないと元に戻らないの…――そんなメンバーが1人居る  の……☆(にこにこにこにこ)……はい、海賊船に乗り込むメンバーをリーダーから頭の中に思い浮かべてくださいッッッッ。 「もしかしたら」も含みます。(後、残り二人居たんだけど、行方不明…!!!ッて事は、言わないで置いた。流石に気の毒だから。私が。)――――このメンバーの中で「戦闘能力の乏しい補助役」なんてポジションにつけますかッ?! YES/NOでお答えくださいッッッ!!(最後のスープを一気に飲み干して、ごちそうさまッと掌を合わせてトレイに頭を下げる。――あえて、クオさんの顔は見ないでおこう。)……………………。………がんばって。いろいろな意味で。いや、アタシもバックアップするけど、ちゃんとつっこんで、ね?(突っ込めって、普通に言う剣士が此処に) [Tue 17 Oct 2006 03:07:30]
クオ=ヴァディス > ( むしろそのまんまでごめんなさい捻り足りなくて許してくださいー…っ! 慌ててくれる誰かさんに感謝しつつ平たくなる誰かさんも、 さておきっ ) …ぁ。 あぁ、なってましたねー…青く。 あー、 体調悪かったのではなかったんですねー…えづいてたのは。 んー ( 値切ったら飛び退いてたなあ、私のはディスカウントであってコンパルションディスカウントではないのにー なんて回想。 昨日の彼のちょっとした奇行は説明されて、理解できたけど納得したくないような、してもいいものか分からないようなー ) …な、ナチュラルだったんですね。 なるほど… ( 性格とか身長の由来も、なんとなく分かった感じ。 泳ぐだけ泳がせた視線を、ことん と落とす。 もしかしたら私、とんでもない夢を見ていましたか? いや、いやいや、いやいやいや… うん、それで上手くいくのだから、やっぱりスバラシイパーティーなんだ。 うん。 ルガリアさんが同席していなくてよかったと思った。 傷付けちゃいそうだもの ) ―――い… いいえ? きっと、今度海賊船に向かわれるのは、ナナオさんとルガリアさんだけなのですよね? 多分、それで言わなかったのではないかと… ( そう、あんまり急に色々伝えてもうるさくなってしまうから言わなかったのだろう。 と、信じてる。 さっき樹に上るとか聞えた気がしたけれど、他の理由なんてないよね! …ながされる視線に、しゃちほこばって身構えつつ、首から上だけをふるふる振った――― 『聞いてないです』 という意思表示と、心の準備がまだというのもあったのかもしれない ) ―――え? …え? あの… ぁ、そ、そう! そうですよね! 補助役だってオマケではなくて、補助役のプロフェッショナルを目指さないと――― ( その言葉は激励だと受け取った。 それにしては言葉が不穏な調子だった気はするけど気にしたくないっ! ポン、と笑顔で手を合わせる。 微妙に引き攣った笑顔で ) [Tue 17 Oct 2006 02:57:42]
ナナオ > …………!!!!!…………(OK。簡単に言おう。Σ(・口・)←こんな顔をしている。通じちゃたー…!!メマーナイトされると、更に赤字パーティーになる悪寒。ただでさえ、メマーナイト亜種っぽい触媒使用魔法使いがいるのに。…先生、現実って厳しいです。フックは、ぱっと思い付いただけです――姑息でご免なさい――…!駄目出しの意味はないデス―…!!と、慌てる誰かは、さておき) ええ、ココがリーダーなのよ。ココが。女の人ガ苦手で紅くなるよりも青くなる方が先のココが。初対面の人に会うと、挨拶寄りも先ず緊張で嘔吐感一杯一杯になるココが。ちょっと危ない場面になると気絶して、額に「肉」とか「団子」とか「肉団子人」とか書かれちゃう、あのチビエルフが。ナチュラルだけど。ルガリア=ココあの人が リ ー ダ ー なのよ。本当に「不和」に繋がるとか、あいつが其処まで考えてたかはともかく。(一つ一つに頷く。しつこいくらい繰り返す。彼女の内心が判る気がする。家のPTに入るということは先ずこれを許容していただかなければならない…っっっ! 視線が泳ぐ意味が痛いほど分かって、ナナオは目頭を抑えた。 ココ、初対面のアンタの印象ばっちりです。おねーさん嬉しい。お前はそう云う子だって信じてた……ッッ) ……。それと。 …パーティーメンバーとしてまだ 居 る の。コッチの説明は受けてる?(止めを刺すわけじゃないが!!!ちらりと視線を流して――聞く準備は出来ている?クオ?みたいな視線で)……後ね? 赤字はともかく―――「戦闘能力の乏しい補助役」なんて、絶対言えなくなるッて思う。(ぼそ) [Tue 17 Oct 2006 02:35:08]
クオ=ヴァディス > ―――はい。 ただプッシュカート以前の問題ですので、レボリューションは当分… ( 通じたらしい。 そして操作技能が上がればカートブースト。 でもこの辺りの言葉はきっと世界に検閲削除だっ )   ( ところで夢がメマーナイト所謂銭形平次だと赤字パーティー的に悪夢の予感? )   ( 結論が出ているなんて知らない。 他にもメンバーは居るけれど今回の冒険に行くのは二人らしいと思っていれば、ナナオさんが許可してくれてもまだだと思っている。 だから面接に望むような姿勢で決定を待とう。 ―――便利ですねフック! 便利過ぎて不味いですねフックっ! ごめんなさい考えてませんでしたとか言えないっ…! きっと、フックを持たせたら重たくて上がりませんとか言い出すのだろう。 もしくは引っ掛けるだけ引っ掛けて息切れ。 なんちゃって無能。 でも能力値19って多分そんな ) ―――ええと。 ( 言葉の意味を理解しかねて眼を瞬く事しばし。 考えを纏めるように視線を泳がせて――― ) ―――いえ、そもそもリーダーの一存だけで決めていい事でもないと思いますし… ルガリアさんがリーダーだったのですね。 …やはり全員の賛同がなければ不和のきっかけになてしまうかもしれませんから… ルガリアさんがリーダーなのですよね。 …ええ、ルガリアさんがリーダーですから… ではなくて。 あー……… ええ。 戦闘能力の乏しい補助役を抱えてくれるような、既に機能しているパーティーは少ないと思います。 それに赤字というのも、冒険商人の面目躍如ですよ。 ( ありがたいし、やり甲斐のある職場と言うか。 まだルガリアさんともナナオさんともほぼ初対面。 互いの事を知らなければ、上手くやっていかれるかどうかは分からないけれど… それこそ、試してみなければ分からない。 そして、あとは自分の過去に基づいた未来を信じれば、試すに足る事だと思う。 それで十分。 思わずルガリアさんに拘ってしまったけれど、ナナオさんナナオさんと話していた彼がリーダーなら、それでこそ上手くいくものもあるのだろうと、思いなおそう ) [Tue 17 Oct 2006 02:17:49]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『(リーダーからの天罰か、ちょっと椅子から落ちそうになった)』 [Tue 17 Oct 2006 02:00:35]
ナナオ > (彼女が意味ありげにネックレス?を外すから、視線は自然とそちらへと流れる。――その間も意識は彼女の言葉へと集中。別に自分が「コイツはダメダー!」とか言うつもりは無い。だって、 既 に 結 論 が 出 て い る のだから。 自分が聞きたいのは、もうちょっと別のこと。…彼女が色々出来るのはわかる。だが、実際にパーティーとして動いた時、彼女は何が出来るのかが知りたかった。――今までの説明だと、前衛なのか、後衛なのかも分からない。だから、再度問うたのだ「何が得意なのか」と。――そして、この問いに対する答えは出た。)――成る程ね。 オーバーチャージのディスカウントのカートレボリューションなのね。クオさんは。(ナナオは異世界 の スキル を 唱えた!※何を言っているのだ ) OKOK。わかった。なるほど。ふぅーん……?(そして――目の前で実演される魔法?彼女の能力?を見詰めた。動き始めたチェーンが空中で結び目を作る―― な、なんて便利なの?!とか思った、普通に。普通に。 これで、好きな所にフックを引っ掛けられるではないか…!! 目を見開き、これが貴女の魔法なのかと尋ねようと顔を上げた時、逆に『リーダーなのか?』と尋ねる意味の指先に気が付いた。 いいや、違うと、首を横に振る) …………既にその辺の結論は、でてるじゃない? リーダーが誘ったんでしょ?アタシに反対する意思は無いわ。こう見えてもリーダーの人選は信じてるし。――寧ろ、家でいいの?って聞きたいわ。本気で。 [Tue 17 Oct 2006 01:57:42]
クオ=ヴァディス > ―――私は、皆さんがよろしければ、ナナオさん達のパーティーに加えていただきたいと思います。 勿論、先ずは今度の海賊船での冒険を御一緒させて頂いてから、という事になるのでしょうけど。 同行させては、頂けませんか? ( 結ばれた時同様に結び目が解け、ちゃらり 何事も無かったように指にぶら下がれば… それを自分の首へと戻して、両手は膝の上 ) [Tue 17 Oct 2006 01:42:18]
クオ=ヴァディス > 勿論です。 ( でなければそもそも使えると伝える必要が無いし、何かの役には立つ。 見せて、と言われると少し困り… 首から下げていたメダルを外して、チェーンを指先に引っ掛けて吊るす ) 信仰に根差す魔法はそうではないと思いますけど、私のそれは、ナナオさんの考えで問題ありません。 私自身、魔法は技術だと思っています。 …そうですね、所謂属性魔法とは無縁で――― 触媒を使うのですか。 ( それで五万。 どーん!どかーん!と言うほどに、威力が高い派手なものなのだろう。 命を思えば安いものだとしても、収入を思うと涙が出る。 複雑そうに眉根を寄せた ) 切り札、ですね。 …触媒自体を安く上げる事は、出来ないのでしょうか。 ( 交渉開始値が五万となると挫けそうになるけれど、どういった物なのだろうと考えながら。 あれ? 続けられた彼女の言葉に、暫く理解出来ない違和感を覚える。 何か。 何かが引っ掛k… ) …リーダー? ( 傷だらけのメダルのペンダントを吊るしたままの指で、ナナオさんを指そう。 そういえば『本当に木に上る』のはルガリアさんではないだろうから、まだメンバーが居るのだろうか。 何事か考えている様子に、疑問は留めておく ) ―――物資を仕入れて捌くのが得意。 それが一番ですね。 本来は、少ない力で大量の物資を運搬する事を得意とするのですが… 私は、まだそれを上手く扱えません。 ですから次は、『物が何であるかを知る事』になるでしょう。 何だか分からない物が在った時、私なら、それが何であるかを知る事が出来るかもしれません。 そして理解した上で少しだけ『いじる』事が出来れば、あまり頑丈でなかったり、元々弱い力でも動く作りになっている物を動かす事は容易です。 鍵開けや、仕掛けの解除ですね。 …それに、足しにならないかもしれませんけど、焚火での料理に慣れています。 物心ついてからずっと旅の空、人生の半分は野宿ですから。 …でも、戦えません。 …危機には疎いと思います。 …ずっと師の後ろを歩いて来ただけでしたから… 彼がしてくれていた事を、私はまだ、自分でする事が出来ません。 ( きょとんとした顔を見つめてる。 いかがですか? …吊るした指の先で、メダルがクルクルと回り始めた。 一本に纏められたチェーンが、半ば指に吊るされたままふわりと浮いて、一回一つの結び目を作る ) [Tue 17 Oct 2006 01:36:41]
ナナオ > でも、自分で言うからには「ある程度」は出来る自信があると。0では無いんでしょ冒険商人さん?――何か色々出来る人って言うのは分かった。……その辺は、説明してもらうよりも、やってもらった方が早そう。というか、寧ろ見せて欲しい?私自身魔法とか魔術とかの区別が付かない奴だからさ。 便利なモンー…程度の認識しか無いのよね。 でも、聞いてる限りココの魔法とはちょーっと性質違うのね。アンロック?ッポイ事も出来るなんて――…ココは、どーん・ドカーンって感じなのよ。うん……で、これが五万yenの行方。 彼の魔法は…ちょっと特殊でね。これが便利な分、金掛かるんだわ…魔法一発五万ぶっとぶの。(彼の魔法をこの程度にしか理解していない事が密やかに露呈。パーティーとして本当に「行き当たりばったり」なのだと力一杯証明中だ。) ………。ありがとう?それを聞いたらリーダーが喜ぶわよ。リーダーが。(クツクツと肩を震わせて笑った。自分の所属しているパーティーは外から見るとその様に見えるのか。 少し驚いた。――いや、彼女が「商人」だという事を考えるなら、下心があるのかもしれないが――そこはそこ。問題は)(ふむ、と頷く。そして、何かを考えているのか、視線を天井に浮かせたまま、暫くトレイの上の料理と、口を箸が往復するだけの間があいて)―――ふむ。クオさんって、結局…何が得意なの?ロールパンを咥えながら、キョトンとした顔で尋ねた)  [Tue 17 Oct 2006 01:12:45]
クオ=ヴァディス > ( 彼女のパーティの話には、とてもとても楽しそうな笑顔を向けた ) …全てに満ち足りた状態なんて、無いのだと思います。 そしてそれは、きっとつまらない。 私はナナオさんの話してくれるパーティーを、楽しそうだと思います。 逃げても、転んでも、ズルイ事しても… 目標に辿り着く為に、自分に恥じなければならないような事はしない。 なんとかして全部食べる!料理を、食べた振りして棄ててたなんて事は、ないのだと思います。 ( 違いますか? 貧乏でも、ルガリアさんやナナオさんに、ならず者の空気は感じない。 自分の勘なんて大した事はないけれど、様子を見て感じた事は、素直に信じられてしまうのが魔法使いだ。 冒険者には素行のよろしくない者もいて、むしろそちらの方が数が多いとしても… 自分は、そういった者と組むような道は歩んでいないと信じられるから。 微笑んで言う少女に、やはり微笑み返したままで、けれど固まる様子には、敏感に深刻な顔になってしまう。 綺麗な事言いつつも、お金大好きです。 損大嫌いです ) それは… どうして? ( 『-5万』 への素朴な疑問 ) [Tue 17 Oct 2006 00:59:07]
クオ=ヴァディス > …ありがとうございます。 そうですね… ( 己の意志に沿うよう世界を捻じ曲げる魔法使い。 それを、自分達は真理を見るのだと言い張る魔法使い。 だからこその眼だけれど… そう、認めなければ、この眼はこうではなかったのかもしれない。 そんな事を考えて、茶化す相手にはにかむようにしながら、どこかしみじみ頷いた ) いいえ。 こういった魔女だったから、商人なんです。 そしてそういった商人だから、冒険に出る事になりました。 達者ではありませんよ。 結果、私は冒険商人です。 近・遠あらゆる戦闘において戦士や魔法使いに劣り、ハンター達のような危機回避能力もさほどのものではありません。 はい、『アイテム鑑定』が出来ると思っていただければ、間違いないと思います。 膨大な知識量を必要とする通常のそれとは違いますので、抗魔物質製の物や対抗魔法がかけられていればその限りではありませんし… 私の未熟さで、希少な物や複雑な物になると、まだ理解が及びませんが。 ( 快く引き受けて、その両に唖然とさせられるに違いない。 そして代金を請求するかもしれないから気をつけよう、お互いに! 運ばれて来たコンポートのお皿を手前に引きながら ) …その延長で、念動のようなものを少し。 触れている物に限りますから、あまり意味はありませんけど… ボトルシップを作るのに便利な魔法、と言えば良いかな。 力も弱いし精度は低いのですが、簡単なカギなら、時間をかければ傷つけずに開けられるかと。 ( 魔法の手押し車Kleinもあるけれど、それはまだ。 そしてカートが無い商人は殆どただの人だ。 実戦において、映えるものは何も無い。 だから、自己紹介の締め括りに『芸達者』の話へ戻る ) …私は、ずっと、師と一緒に旅を続けていました。 最低限、身を守ることくらい出来るつもりでいますが、一人で海賊船に乗り込むのは不可能です。 …初めは、傭兵を雇おうと思ったのですけど… ここまで『海賊船』の話が広まっていると、私のお守りをするよりも、彼らは自分で取りに行けば良いのですから、引き受けていただける人が、見つかりませんでした。 ( 戦闘技能としてはそんなものだと、念を押す。 場合によっては、足手纏いになりかねないのだと。 コンポートに視線を落として、ちびちび口に運びながら ) [Tue 17 Oct 2006 00:48:23]
ナナオ > (硬い手だというのなら、幾らか荒事になれている事は直ぐに分かるだろう。でも、剣を握りなれた手では無いような気がする。何よりも相手の雰囲気が――自分とは決定的に違うように感じた。 簡単に言うと気品漂うというか)あら?そう?…可愛いのに。そんな風に自分で言っちゃうと、本当にそう思われちゃうわよ?(軽く茶化して串焼きのクシを左右に振った。大丈夫。タレは飛ばない)―――「物」の事がわかる?(ぴく。)それって、アイテム鑑定ができるとか、そう云う事でいいのかな?――ということは、何だろう。魔女で商人で――冒険者?凄いわね。芸達者ってこういうこと言うのかな。(後で自分の部屋のアイテムを全て鑑定してもらおうとか思っているぞ。気をつけろ)――……。面白いこと言うのね。運命やら未来やら過去やら。「素晴らしい」やら。 そーんな事言われると、樹に登るわよ。樹に。実際に上りそうな子もいるんだから。(狼女フーディの大女を思い出す。 あの子なら本当に上る) 正直いって…家のパーティーが優秀だ!とか、恵まれてるとは思わないわね。…でも(ふと、視線を静めて微笑み)どーんなに無理っぽい料理を目の前に出されても「なんとかして」全部食べる!ッてパーティだと思ってる。(トレイの上の蒸し魚を、箸でとりわけながら――) 『逃げても転んでもズルイ事しても目標には辿りつける』――…ってやつね。(「赤字」)………。……。(微笑が固まる。箸を落としそうになった。)  ………金銭以外は。(つけたした。認めた。)…家はねー…その分何時も貧乏よ。貧乏。何故ッて……仕事請けるたびに、必ずマイナス五万っていう、素晴らしい出費があるのよ―――…(ふー・・・額を抑えて) [Tue 17 Oct 2006 00:26:31]
クオ=ヴァディス > ( 緩く握って、軽く振る。 握手。 さほど力強くはないけれど、街娘よりは硬い手だろう ) …私は本式を学んだ訳ではありませんので、余計に、なのかな… そのつもりは無くても、私の目をきつく感じる人はあるようです。 ( 形だけを見れば穏やかな部類に入るとしても。 話題になって気にした顔の一部をそっと押し上げつつ、硝子の向こうで変わらずに微笑んでいる。 確認の言葉に頷こう ) はい。 …と、言っても… 『物』 の事が分かるだけです。 どういった用途の物なのか、どのような経緯でそこに在るのか、と言った事を感じるだけで… それも、特殊な物になると上手くは働きません。 ( 炎がごばーっ! とか。 雷がびりばりーっ! という訳にはいかないのだと、がっかりさせてしまうかもしれないから微笑を微苦笑に変えつつ、ナナオさんに出された料理に自分もお茶を一口。 女の子に一人だけ食べさせるのも何だし、リンゴのコンポートを注文したら、話しに戻ろう。 ココさんの昨日の様子を見ていれば、そうしてくれたのだと思います。 信じてる! 〜でも目の前に居るのはナナオさんなら、フォローするのはナナオさん。 八方美人が商人クオリティーと言うと何だか嫌だけれど ) ―――行き当たりばったりで、運任せで何とかなったように思えても、それは、それまでの過去全てが今に繋がった結果です。 過去が変わらないように、未来も変わらない。 『運命』という言葉は使いません。 それに流されるだけなどと思うのではありません。 …でも、魔法使いは… 『私は』 と言った方が良いですね。 私は、その結果をそうなるべくしてそうなったのだと捉えます。 私が加わる事でその律を壊してしまわないか心配なくらい、素晴らしいパーティーなのだと思いますよ。 ( あっさり笑う少女… くどいようだけれど少女認定! に、あっさりと笑い返す。 感覚の根差すところは違うかもしれないが、パーティーの在り方については、気にしないもの同士だ。 ただ ) ―――ただ――― …万事上手くいっているとはいかないのですよね? ルガリアさんに、いつも赤字だと伺いましたが、赤字はいけません。 そんな、聞くだにおぞましい…っ! ( ぐっ! とか拳を握りかけて… はっと。 こほん、咳払いの声が一つ響いた ) [Tue 17 Oct 2006 00:05:01]
ナナオ > (無事に右手が絡むと、にこりと笑った)好きなように呼んで頂戴。変な呼び名じゃなければ問題ないわよ。…(「あ、そのための眼鏡なんだ?」なんて言いながら一つ隣に席を詰めて)そういうの始めて聞いたわ。魔法使いも大変なのね。そういえばココもかけてるっけ。…というか、クオさんって魔法使いなのね?(聞き漏らした所らしい?これは、色々お話ししてもらう事になりそう?――なんて考えていると、差し出されるAセット。トマトサラダに焼きたてのロールパン、コーンスープに、ヨーグルトのフルーツソース掛け…メインは魚の蒸し料理―追加の串焼きも届いた。一瞬お話を忘れそうになった赤毛ブレイン。――取り敢えず、串焼きを一本齧りながら) そういう事らしいわね……ッッッ!!( フォロー:ココさんは色々、彼なりにお話してくれました。聞いていなかった赤毛は、そういう事にしておいた。別に誰も困らないから大丈夫。ココ以外。)……食べながらで良ければ喜んで。(ぐ。親指起てて)…尤も「行き当たりばったりの上に、運まかせパーティー」だから、あんまり私から言うことってないけど―(強調に、不穏な強調を重ねた女は、あっさり笑った) [Mon 16 Oct 2006 23:39:31]
クオ=ヴァディス > …は? ぁ… え、えぇとっ…! 〜せ、繊細そうですものね、ルガリアさん。 ( 何でもない事のように笑われてぽかんとする一瞬。 勢い良く合わされた両手に虫でも居たのかと混乱を深くするけれど、合掌は割りと何処にでもあるもので、いいえーとひらひら手を振ろう。 がんばってフォローもしてみた。 多分、理解し難い現実を目の当たりにした自分の為に ) ……がねっ…… え、ええ。 特別視力が悪い訳では無いのですが、魔法使いの眼はあまり良くは見られないようですのでー… ( 分かり易い特徴説明だけど、ルガリアさん他に表現ありませんでしたかと呟きを零す。 眼鏡の女性と眼鏡ッコは違うよ!きっと! 気を取り直して ) 〜はい、クオで。 サムイールさん、ですね。 ナナオさんでよろしいですか? ( 出掛けに言われて名前もうろ覚えだったくらいだ、ちゃんとは聞いていないのだろうと察するのは容易。 笑顔を返して右手を重ねよう。 ふと脈無しかな、と思うのはかいてなくても見えた気がする汗にほっとするっ ) 〜昨夜雑貨店でお会いして、少しお話しただけですから、あまりお伝えする事も無かったのだと思います。 でも、行き当たりばったりなパーティーとは聞いていますけど、納得していただいてからでなければお仕事にならないと思いますし… 今、少しよろしいですか? ( お話、する時間あるだろうかと、固まる顔を見つめよう。 何か問われる気配は気にしないっ ) [Mon 16 Oct 2006 23:24:39]
ナナオ > あ、そうそうそうそう。「クオ=ヴァディス」さんだ。…ごめん、出掛けに言われたもんだから、確り聞こえなくて。「もっと大きな声で!」って言ったら、「どうせ僕なんてー!」とか、わけのわからない叫び声をあげて逃げ出したもんだから(カラカラ、なんでもない事のように笑って、パチーンと胸の前で手を合わせた。朱鷺乃都風「ごめんなさい」ポーズ)でも、「紫ミツアミの眼鏡ッコ」って言ってたから、もしかしたらって思ったのよね。 ビンゴだったみたい。 ……初めまして?クオさん…でいいのかな。ナナオ=サムイールよ。今、言った通りココから――(間。笑顔で右手を差し出したまま一瞬固まって)――それなりに聞いてるわ。(額に汗なんてかいていないッッッ……)(そのイメージ後々詳しく聞きたいものである。 場合によっては、待遇が色々変わる可能性があるとかないとか――) [Mon 16 Oct 2006 23:06:40]
クオ=ヴァディス > ( カウンター席のスツールに腰掛けた、一見冒険者には見え難い眼鏡の女が、そんな声にさり気なくそちらへと振り返る。 ルガリア・ココさんに特徴を聞いているけれど、見たわけではないし、勝手なイメージもあって、パッと見ただけではナナオさんその人とは分からない。 元気良く腰掛けた少女が急速に声を萎ませた様子に、微笑んで首を振ろう ) …元々、畑違いの方々ですからね。 冒険譚が好きな人でも捕まえられれば良かったのかもしれませんが… ( それだって赤い雨もあれば微妙に干上がったであろう後に、臨時収入を望める機会を逃すとも思えない。 迎えに来てくれないなど話にならないから、ぼったくられてしまうのは仕方ないと思う。 微笑を引っ込めて、頷いた ) ルガリア・ココさんとパーティーの、ナナオさんですね? はじめまして。 クオ=ヴァディスと申します。 …突然、申し訳ありません。 ルガリア・ココさんにパーティーへの編入をお願いして、一度ナナオさんと、お会いしたいと思っていました。 ( 座ったままだけど、丁寧に会釈した。 思ったよりも若く、可愛らしい人だという第一印象。 『おとしやか』ではないかもしれないし胸も見当たらないものの、ココさん情報からのイメージは砕けて散った。 どんなだったのか判別不能なほどにー ) [Mon 16 Oct 2006 22:55:05]
ナナオ > ―――後、追加で串焼き塩ー。(一目見ただけでは女だと断言できない程に、曲線の少ない身体――色気の欠片も無い実用性第一のチュニックとズボンをざっくりと着こんだ冒険者風体のそいつはブーツは、頑丈を絵に描いたようなブーツの靴紐を緩めながら、カウンター席へと乱暴に腰掛けた。――先客たる貴女よりも二つ隣といった所。)――漁師のオヤジのやろう、足元見やがって畜生。―――でもこれで確保できたわー。(厨房の中にいるだろう宿屋の女将に、独り言のようなボヤキを漏らしながら、差し出された水を一気飲み――)明日からは船の上で、宝探しよ―  …。  ……――。 (ふと。ここで漸く先客に気がつく。騒がしくした事に、「あ、やば」と一瞬視線を逸らすが――)   あれ。  ハロゥ。……えーと、オ間違ってタラごめんなさい?クオ――なんとかさんって言う?もしかしたら [Mon 16 Oct 2006 22:43:18]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『えーと………Aセットとエールジョッキでー。(食堂にドカドカと騒がしく入ってくる女の姿)』 [Mon 16 Oct 2006 22:31:44]
クオ=ヴァディス > ( 採用されるかどうかは分からない。 既に機能しているパーティーに、一面識も無い者を加えるのは少なからずリスキーな事だし、自分の乏しい能力を思えばそれこそ『必要』ではないだろうと思ってしまう。 それでもルガリア・ココさんがチャンスをくれたなら、『ナナオ』さんに反対されるまでは、行く気で居る。 守られて、いざとなれば隠れていれば良かった今までとは違うけど、やる事はそう変わらないのだから。 出来ると信じて ) …そういえば、水中での呼吸を可能にするって――― ( 以前、そういったマジックアイテムを支給して冒険者に海中での作業を依頼した者があったと聞いている。 仕入れられればと思うけど… やはり時間も費用もかかりそうで、諦めるしかないだろうか ) …おかみさん、何か御存知ありませんか? 大分前に斡旋所が仲介したという依頼なのですが… ( 声をかけるけれど、まだまだちょっと忙しい時間。 ちゃんと伝わらなかったようで、何?と振り返るおかみさんに、『なんでもありません』と謝るように首を振った ) [Mon 16 Oct 2006 22:27:10]
クオ=ヴァディス > ( 内部で寝泊りする事も考えられるけれど、基本は街との往復になると思う。 ベースを確保して、水や食料を大量に運び込むような必要は無いだろう。 持てる分だけで良い。 光源は多めに、障害を取り除く為の大工道具はしっかりとした物を選んで… 自分の場合武器にしている鎚と兼用で大丈夫だろうか。 梃子に使う棒と滑車、頑丈なロープと、あとはカラビナだとか小物がごちゃごちゃ。 ランプ傘もあって嵩張るのを、リュックとキャスター付きのバックに詰める形になっている。 Kleinが持ち込めないのは何とも痛いけど、馬がなければ動かせもしない状態で贅沢は言えない ) ―――半水没… ( 堰き止めている扉を破ってしまうと、急速に進行することになるのだろうかと考えて… やはり船倉は一番の目玉、侵入方法に頭を捻った ) [Mon 16 Oct 2006 22:01:17]
クオ=ヴァディス > ( と言っても、定住して慣れた街がある訳ではないから、娘にとってはいつもの事。 多様な文化の入り混じったヴェイトス市には、それなりに使い勝手の良い印象すら持っていた。 一先ず部屋へ荷物を引っ込めて、ルガリア・ココさんのパートナーという『ナナオ』さんへの文をしたため、今は一階の食堂カウンター席に座りお茶で一服。 難破した海賊船などという特殊な状況での探索活動は初めてで、勝手は分からないけれど… 過不足無いか、ズラリと線の引かれた装備品のリストに目を落としている ) [Mon 16 Oct 2006 21:22:13]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 不慣れな街で一日かけて準備を終えて )』 [Mon 16 Oct 2006 21:12:32]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『(背後から宿屋の女将さんの鉄拳制裁。否、正しい酔っ払いの静め方実演)』 [Sun 15 Oct 2006 03:46:13]
ナナオ > ……………………。………………信じられない。こんなに破格の条件だしてるのに。 あんた達、(ぴー)ついてナイのねっ…!!!(くわ) …OKOK。私が一山当てても奢ってあげないんだから!! せいぜい此処で悔しがって、不味いマッシュポテたべてなs     (ゴツ)――――――。 [Sun 15 Oct 2006 03:45:53]
ナナオ > ………………。……………………。 儲けることは間違いないのよ?此処でチャンスを逃したら、また暫くお仕事ありつけないわよ?!斡旋所の状況は見たでしょう? 風呂場にロマンはあるの?!いいや無い!無いに決まっている!(勝手に断言した)男なら海賊船で!穂先で1人タイタニックやって何ぼじゃない?――しかも今なら!探索系職業として花形ハンターさまが一緒に行ってくれるっていってんの。さ、さ、さ!3.1割!! (三本指をたてて)  どう?! [Sun 15 Oct 2006 03:39:29]
ナナオ > ――だから、ほら。ね?言いたいこと分かるでしょ?ん?(傍でマッシュポティトゥ貪り食ってる髭面に視線を向ける。 視線を逸らす髭面。 反対側に向けると、ビールをちびちびやってる金髪が目に入る。 金髪、席を立って逃げた。 正面を向くと、肉にかじりつかんと大口開けている傭兵が目に入る。――傭兵、皿を抱えて一気に口の中に流し込むことで、赤毛の視線から逃げた)――――――――。―――――――――――。 三割。 三割でどうよ。(ぽつ) このとレジャーハンターと一緒に海賊船に潜って、なおかつ、三割の分け前が貰える!素敵じゃない? [Sun 15 Oct 2006 03:35:26]
ナナオ > ひっく――ぶっちゃけ、金目の物は残ってると思うのよ。(瞼が半分落ちて、呂律が微妙に回ってない女が、書き留めた羊皮紙を叩き)――尤も『今の所は』って条件付。 何故ッて?船の上でドンパチやった結果があれだったとしてもー、目立つ宝はともあれ、目立たないモンはまだ残ってると思うのよ。(ひく) 小物狙いとか言うな。――後は、もしかしたら――ほら。なんか、隠されてるなにかーとか、あるじかもしれないじゃない。ね?寧ろあると信じて。あるよ。神様だって言ってるじゃない。「信じればいつか夢はかなう」って。 だから、私は物凄く信じてるから、絶対あると思うの。(ひっく) [Sun 15 Oct 2006 03:30:54]
ナナオ > 久し振りの登場とか言うな其処!まともな仕事だなとか言うんじゃ無い其処!男出来なくなるぞとか誰だ今言った奴!デテコイヤごるぁぁぁぁぁぁ!(酔っ払い冒険者は鬼のような形相で、一堂を見回し―――此処で暴れたらダメダと一呼吸。びーくーる) びーくーるよ、アタシ。 ファイ。(声にも出る。) はい、注目。そろそろ皆聞いてると思うけどー?海賊船の噂ってやつー聞いてるわよねーわよねー聞いてるわよね?  [Sun 15 Oct 2006 03:22:14]
ナナオ > (酒場から帰ってきて第一声がこれである。――赤い顔を見れば分かる通り、既にバッチリ出来上がっている…! 書き留めた噂話の数々を掲げて、ずっかずっかと宿屋の食堂に踏み込んだ。まだ何人か遅い夕食を取っていることだろう) [Sun 15 Oct 2006 03:19:05]
ナナオ > 海賊船。OK?リピートアフターミーKAI ZOKU SEN 。 [Sun 15 Oct 2006 03:15:27]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『――はーい注目ー』 [Sun 15 Oct 2006 03:13:17]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( まず“商品”を見てみよう。 基本をおろそかにして悩むなんて、ズレてる )』 [Sun 15 Oct 2006 00:43:38]
クオ=ヴァディス > ( 数字だけを見るのなら、余程の事が無い限り一人までなら雇ったとしても黒字になるだろう、という目安は立てている。 上限も下限も言えるほど調べられていないけれど、食料燃料なども見積もって、それは確かと思えていた。 ただ、人を雇うとなると物を仕入れるのとは訳が違う。 何よりその能力が問題で、相性もあるし、本当は二人居れば安心なのだけど雇い主一人に対して二人と言うのは少し心配。 それに二人になればちょっとした利益しか無かった場合赤字になってしまう。 …既に荒らされた海賊船だった時には、大赤字になりかねない… ) ―――〜ループしてるだけ。 ( 考えたってこれ以上進まない事だ。 いい加減、改めてそれを認識すれば、溜息混じりに席を立つ。 …一人になった途端にこれでは、養父に顔向けできないというものだ…。 もっとも、彼は口癖のように『修道院にでも預けるべきだったかもしれない』と言っていたけれど。 …どんなタイミングでそう言ったのかは、また別の話… ) ―――すみません、『ライデン』でしたっけ… 傭兵ギルドへは、どう行けば… ( 店員へ声をかけ、お勘定を済ませて… 荷物を部屋に置いたら、宿を出た ) [Sun 15 Oct 2006 00:40:41]
クオ=ヴァディス > ( ヴェイトス市近海へ流れ着いたという無人の海賊船。 その探索に向かうか否か。 危険度と見込める利益を秤にかけて、人を雇うのに必要な経費を差し引き、実行するかどうか。 教えられてはいた事だけど、初めて一人きりで決断しなければならないリスクマネージメントに、延々と頭を抱えていた。 速さ、身軽さが身上の冒険商人としては、もうこれだけで未熟と言える )   ( 養父はこういった時、大抵の場合助けを必要としなかった。 同行する自分を守る為に人を付けてくれる事はあったけれど、それは結局保険でしかない。 いつだって足場は確保されていた冒険で、数字を弾き出す事には慣れたけれど、それをどう扱うかという点ではあまり多くを学ぶ機会が無かったのだと思う。 旅慣れているとしても、少しは戦えるとしても、保護されていた娘は突然一人になってしまって、冒険者としては最低水準だった ) [Sun 15 Oct 2006 00:25:44]
クオ=ヴァディス > ( 世慣れしていなさそうな娘さんは、何やら物悲しい事を口にしていたような気もするけれど… 物価などのあんちょこに目を落としていて次に顔を上げた時には、帰ってしまっていた。 カルパッチョ一皿で足りただろうかと考えながら… 自分が気にしても仕方の無い事、ニアミスにハンケチを噛む気配はさておいて、悔やんでいたって仕方ない。 またの縁に期待しつつ、考え事へと意識を戻す ) [Sun 15 Oct 2006 00:14:18]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 時折顔を上げて、そんな様子を微笑ましそうに見てる )』 [Sun 15 Oct 2006 00:02:59]
お知らせ > 珊瑚さんが帰りました。 『(不安の表れか何なのか、蛸に身売りされる夢を見たらしい。)』 [Sun 15 Oct 2006 00:02:09]
珊瑚 > (父上からの返答は未だ来ないまま。)(もごもごと口を動かしながら短い眉を寄せる。文を出したのが一週間前などというわけでは無いのだから、未だ来ないのは当然と分かりながらも、待ち望んでしまうのは、矢張り何処にも頼るべきものが無いからなのでしょうか。)このままだらけた生活をしていては、一月としないうちに資金が底を尽きいずれこの身を売る事になってしまうかもしれませぬ…ッ(想像したらぞわりと鳥肌が立った。)(最後の一切れを口へと運び、本日の食事はこれにて終了ということで。) [Sun 15 Oct 2006 00:01:37]
珊瑚 > (やはり古き良き時代などといわれる事もございます、故にここは遭えて定食ものを頼んでおくべきだったのでしょうか。わたくしには答えが分かりませぬ。されどこれ程度でへこたれているのなれば、此処に到着した初日で再起不能になっております。しのびとは死ぬ事と見つけたりと言うように(言いません)わたくしはこのような所で挫けるわけにはいきませぬ。)(懐へと手を滑らせ、取り出したるはMYお箸。里を出る前に、持って行った方が良いと進められた一品。お皿と共に用意されたのはフォークとナイフのみな為、それらを使えない身としては一安心。 いただきますと両手を合わせ、まずは薄い玉葱を一口。ぴり、とした刺激に一瞬眉を潜めるも、この酸っぱ辛さというものが癖になるわけで。) [Sat 14 Oct 2006 23:48:29]
珊瑚 > (どのような料理が運ばれてくるのかわたくしは楽しみで楽しみで仕方がありませぬ。薄板を見つめる瞳に期待で熱が篭るのは、誰にも止めさせやしない。 温かい御飯に何か面白いものが乗っているのかもしれない(※丼)し、汁物の中に御飯が入っているようなものかもしれない(※お茶付け、ねこまんま) 結局和食の想像から離れられないまま期待ばかりが膨らんでいくわけで。)(少し待てば直ぐに「お待たせしました」という声と共に差し出される薄い皿。ぱぁ、とどんなご馳走が出てくるのか、クリスマスの翌日、枕元に置かれたプレゼント箱を開ける瞬間の子供と同じような表情を浮かべ―――― )        (薄い皿の上に載っていたのは、紛う事なき蛸のカルパッチョ。和風に言うならきっと蛸の酢の物。)(父上、わたくしは横文字というものが恐ろしゅうございます…。) [Sat 14 Oct 2006 23:32:44]
珊瑚 > (さて、だからとはいえ好奇心の枯れた、心の貧しいつまらない人間になってしまっては今後の人生も枯れ果てた砂漠のようなものになるのは自明の理、解読に多少悩まされど読めぬわけでは無し!)(いそいそと再度注文へと向かう。薄板を握り締める手の指先が白くなるのは緊張の表れか、薄く唇開き――― )こ、この―――かるぱっちょというものを、一つお願い致します。(言い終えるとなんという事でしょうか、一皮向けた大人になったかのような爽快気分、父上、わたくしは今この瞬間また一つ成長致しました。)(じぃんと薄板持ったまま感動に打ち震えるさまは他所から見れば怪しかろうが、本人はまったくもって意に介さない。当初はいくらか物珍しかったのか目を引いたらしき服装も、各種様々なんでもござれ状態の宿の中ではそうも目立たない、先ほど腰を落ち着けた元へとひらり身軽に戻り、注文したかるぱっちょなるものが届くのを楽しみにするばかり。)(※本人カルパッチョが何なのか分からないけどね!) [Sat 14 Oct 2006 23:17:59]
珊瑚 > 精進料理はございませぬか?(「ございません。」)……。(一刀両断されもうした。如何にもこのヴェイトス市では横文字が多く、それに慣れた身ではござらぬわたくしには多少辛いものを感じざるをえませぬ。)(思案顔で食堂の椅子に座りなおし、一覧の書かれた薄板を手に取る。)(はてさて、ならば大体が想像の付く定食と後に付いているものを頼めば妥当なのでしょうがここはわたくし自身にとってまったく新しい世界に等しいに近いもの、慣習にばかり拘り目先の新たな世界を見過ごすというのは、下手をすると酷い損になりうる可能性もございます。とはいえわたくしにそれを即断する勇気も愛も希望も多量に持っているわけではございませぬ。 ―――以上前回の粗筋。)(あらすじだったらしい。) [Sat 14 Oct 2006 23:09:19]
お知らせ > 珊瑚さんが入室されました。 『 あの、申し訳ありませんが… 』 [Sat 14 Oct 2006 23:03:34]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 注文した料理の一品目を出される頃、緩く首を振った。 採算が取れないかもしれない )』 [Sat 14 Oct 2006 20:26:46]
クオ=ヴァディス > ( でも、諦めない。 目の前にこのままでは朽ち行くしか無いであろうお宝があるかもしれないのなら、確認して、可能なら仕入れるのが冒険商人が世界に果たす役割だ。 意訳すると飯の種は逃さない、という、トレジャーハンター辺りと大差無い考え方なのだろうけど、彼らの発掘して来た物を仕入れるのも珍しい事じゃない。 一般人と線を引いて、アウトローのように考える視点は持っていなかった。 …一人ではダメなら、護衛を雇えば良い。 新天地に信頼出来るツテなど無いけれど… ギルドを頼れば最低水準の人員を確保する事は出来るだろう。 ただ、必要経費と見込める収益を秤にかければ、やはり内情の不確かな難破船の話し… どうしたものかと、覚書の余白にペンで数字の羅列を走らせる ) [Sat 14 Oct 2006 20:11:50]
クオ=ヴァディス > ―――機構を持つ物全般で、良い物を仕入れられると自負しています。 生鮮食品でも、鮮度はお約束出来ますよ。 ( 大抵の場合は業者を変える必要など無く上手くいっている、そこに入り込むのは大変な事で、実際ここまで大規模な宿では売り込んでも仕方ないかもしれないけれど、尋ねられるのなら勿論営業。 話しかけるのではなく答える形でおかみさんに話しつつ、意識は後方へ向けていた )   ( ヴェイトス市近海に、無人の大型船が流れ着いたらしい。 沈没間近といった状態の海賊船と思しきその船には、お宝があるのではないか――― ) ―――。 ( 海賊船が無人になって漂流する理由は何だろう。 遭難したか、仲間割れか、別の海賊に襲われたか… あるいはモンスターに、流行り病に… いずれにしろ拿捕されたのではなく、それが海賊船ならば、積荷はそれなりに期待出来るのではないかと思う。 …そしてこのままでは沈んでしまうと来れば、むざむざ沈ませるのは冒険商人の名折れだ。 ―――とは言え… ) ―――間が悪い、かな… ( 一日市内を歩き回っただけで疲労を訴える脚に視線を落として、溜息をついた。 気をつけていても、船旅では身体も鈍る。 …モンスターと鉢合わせる可能性を考えれば、単身乗り込むのはハイリスクローリターンと言えた… ) [Sat 14 Oct 2006 19:47:38]
クオ=ヴァディス > ( 旅行者や商人だけでなく、冒険者や傭兵と言った職業の者も多く利用しているらしい。 身に付いた癖のようなもので、周囲の会話にそれとなく耳を傾けながら無国籍なメニューを捲る ) シーフードパエリャとチキンシーザーサラダ、ティアン饅頭セットに豚汁で。 お願いします。 ( 周囲の客に一瞬『え?』と言った視線を向けられつつ、ややはにかんだような微笑で、小声の注文を済ませた。 『料理』 と呼べるようなものを口にするのが久し振りなら、自然こうなる。 それで体調を崩さず年単位で帳尻を合わせる事が出来るのも、冒険者に必要なスキルだろう ) ―――ぇ? いいえ。 冒険商人です。 移動商店『クライン』、店主のクオ=ヴァディスです。 まだ開店準備中ですが… 御入り用な物がありましたら、是非当店にご用命ください。 ( おかみさんに 『旅行者かい?』 と問われればそんな答え。 話しかけてくれたのを、話しかけてもOKと受け取れば… 街の事を聞こうと口を開きかけるけど、ふと聞えて来た後ろからの話し声に、口を噤んだ。   海賊船?   ) [Sat 14 Oct 2006 19:19:25]
クオ=ヴァディス > ( 四人がけのテーブルを一人で占領して広げるのは、タウンマップや商店のメモ。 『冒険商人』とは言っても、自分の技量では寄って立つところの無い完全な旅暮らしでやって行くのは難しい。 だからと言って店を構えようとは思わないけれど、まずはヴェイトス市を拠点に足場を固めるつもりだった。 流れ者の仕入れ業者など、そう簡単に注文を貰えない。 それでも自分の『物』を理解する魔法と、手押し車Kleinがあれば、個人としての特性を売りにするのは可能だと思っている。 …まずは、鈍ってしまった身体を元に戻して、体調を整えつつ支度をしよう… )   ( 今日見て回った場所を一通り纏めた覚書を見直して、混んで来た周囲の状況にそれらを一つに纏めて、伝票を取って席を立つ。 出て行くのではなくテーブル席を空けて、カウンター席の隅っこに移動した。 独り者の場所。 せっかくだし何か食べておこうかと、お品書きを開く ) [Sat 14 Oct 2006 19:04:35]
クオ=ヴァディス > ( 改めて宿をとり直し、数ヶ月の船旅で失った体力を取り戻すべくちょっと豪勢な食事を楽しんだのが今朝の事。 一日街を歩き回ってみたけれど… タフな保安官とアウトローの、己の誇りと尊厳をかけた決闘など行われておらず、シンボルとも言える通りの中央に設置されているらしい絞首台も見当たらない。 寂れたりうらぶれたりしているどころか繁栄のただ中にあるような街は、人種と宗教の坩堝と化しつつも平和な時が流れる、少なくとも表向きは穏やかな街に思えた。 …裏の顔があるのは当然だけれど… やはり聞くのと見るのとでは、それも大衆娯楽向けに物語化されたものと現実は大違いなのだろうと、やや拍子抜けした思いで背凭れに身体を預ける。 それは、自分にとって歓迎するべきお国柄。 むしろ良い事だったとしても、『その代わり』 にあるとされる物もないのではないかと思えば、安心半分、残念半分 )   ( 微苦笑を零して、砂糖とミルクたっぷりの紅茶を口に運ぶ ) [Sat 14 Oct 2006 18:26:11]
クオ=ヴァディス > ( ―――俺は、俺は今伝説の中にいる! ) ………。 ( 船の中で読み返していたワンコインノベルの一節を頭の隅で諳んじながら… 繁盛しているらしいごく平凡な宿のカフェテラスに腰掛けた娘は、眼鏡の奥から胡乱気な瞳でのどかに人が流れ行く通りを眺めていた ) [Sat 14 Oct 2006 18:15:46]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 凍りついた通りを駆ける一陣の熱風! 一瞬の後に二人を待つのは生か! 死か! )』 [Sat 14 Oct 2006 18:11:04]
お知らせ > リコリス@アニモーさんが退室されました。 『( →自宅拉致フラグON。※危険。)』 [Sat 14 Oct 2006 02:09:53]
リコリス@アニモー > ―――……。( 見下ろす小娘の顔に、汗一筋。 何か色々と微妙な予感がする。そっと屈み込むと、蝙蝠を掌に掬い上げて。) [Sat 14 Oct 2006 02:09:30]
リコリス@アニモー > ( 腕輪自体に呪の方向性が秘められているのか。それとも、発芽の因子に過ぎぬのか――全てはまだ藪の中。 ぱたぱたと不信な音を立てる帽子被った小娘の臨時耳は、撫でられた日には絶好調にへっとりした予感。複雑な年頃なんです。) ――…むう。迷子……と言うか。何か、今、不吉な代物が見えた気がするのですが、 ―――あ。( 生憎、既に危険は発動しっぱなしとは、言葉の通じない身の切ない所。境遇を伝えられません。 ばさ、と不意に掌の上で羽ばたく蝙蝠。やはり、羽に触れるのはご法度だったかと、見当違いの所で戸惑う合間に――…べしゃっと落ちた、ちいさな毛玉に、思わず沈黙。)    ( 返事が無いが、只の屍ではないようだ。) [Sat 14 Oct 2006 02:08:37]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが帰りました。 『( 受け身なんて取れないので、そのままばたんきゅーと。 )』 [Sat 14 Oct 2006 02:01:34]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 吸血鬼と言えば蝙蝠と言うイメーヂ、今回の腕輪も内に秘めたイドの発現なのか。 問題は、血を吸う獰猛な生物でなく実際の所―――毛玉に手足の生えた鼠だったワケだが。 きっと金髪も、蝙蝠を見たら心をときめかせたに違いない。 山高帽の中にある兎耳を見れば、目の色を変えて撫でたのだろうけども残念な事に撫でるにはこの手は小さかった。 ) ――――。 ( 違うと小さく啼いても、返事してる様にも聞こえる。 全く以て言葉とは偉大であった。 此の種の蝙蝠は10p程で成体、手乗りサイズが大人の証。 撫でられてる場合では無かった羽根の付け根に見えるのは少女の腕に巻いた銀色と同じ。 離されても、嫌な予感がすると声を上げ折りたたんだ羽根を広げ。 何とか危険を訴えようと――――して結果は、掌から零れ落ち。 地面にベチャリと。 翼に拠る飛行なんてイキナリ出来る筈も無く。 ) [Sat 14 Oct 2006 01:58:37]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが来ました。 『 撫でられて意識が飛びかけたらしい。 』 [Sat 14 Oct 2006 01:49:35]
リコリス@アニモー > ( そういえば、夜の眷属の方は身近に数名いらした経験があるのだが――蝙蝠を使いとしていらっしゃる方はいなかった記憶。故、馴染みの薄い小動物なのだが、こうして見ると中々に愛らしい事。人懐こい素振りがまた、拍車を掛けているのは確かであろうが。 ――…小動物に対して特殊な思い入れがある訳では無いのだと弁明したいお年頃。只、気を張らなくていい分、楽だとは言い訳の次第。ごにょごにょ。) ……む。違いますか。では、空から落ちてしまったか――…本当に、迷子か。困ったこと。 ( 蝙蝠の生態は良く知らないから、子供なのかとも思ってしまう始末。内心が知られたら色々謝るべき。やわらかな毛の感触と、小動物特有の温もりに瞳を細め。 何処となく心和む一時の中、ぴる、と可愛らしく動く耳に着目していた視線が、ふと、その先を追いかけるように流れ。) …………。( その先には、蛇の装飾が施された銀色の腕輪。 タイミングからして、この厄介な事態の元凶。) …触ってはいけませんよ。これは危ないものですから。( め、と腕輪から離そうとして――…ふと、気付く。撫でていた指先をそろりと、蝙蝠の羽の付け根へと。) [Sat 14 Oct 2006 01:47:07]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 自らを省みて、吸血鬼が自らの躯を蝙蝠に転じた所でちっとも迫力が出ないと思うのだ。 手に乗って鳴く蝙蝠は実際に毛玉に手足と耳が生えた小動物、威厳も何もあったモノではないだろう。 真逆、貴族の令嬢が小動物に目がないとは―――お父様が見れば鼻血を垂らしながら喜んだに違いないと。 ) キィ、キィ。 ( 違う、違うとばかりに毛玉三號は首を振る、人語を解してと捉えるかじゃれついてるだけに見えるか。 ボディランゲージに勤しむが、暖かな指先が蝙蝠の頭を撫でる。 きっと指先には柔らかい毛のふかふかとした感触がするだろう、元金髪も目を細め撫でられる儘に。 元より野生の血などは入っておりませぬ。 ご満悦とばかりに撫でられる儘であったが、少女の手に見えるのは見覚えのある腕輪。 ソレは蝙蝠の羽根の付け根にも同じ模様が施された銀色。 身体のサイズに合わせ、腕輪も小さくなってしまっているが。 撫でられつつも、じぃと視線は手首へと、犬耳をぴるぴると動かし。 ) [Sat 14 Oct 2006 01:22:22]
リコリス@アニモー > ( かくも恐ろしき毛玉の呪い――…夏ならずとも怪談の部類。部屋の隅でガタガタしてしまいそうな。 しかしてそのような反省は全くせずに、こうして見ず知らずの毛玉様に手を伸ばす始末の小娘。細めた瞳は、常、人様に向ける頑なに緊張隠した代物でも無く、些か柔らかい。動物にしか心開けないとか言い出すと、途端にさびしい子に成り果てるので黙りますが。) ……くすぐったい。 本当に、慣れた子に御座いますね。――…此方に、飼い主様なりいらっしゃいますか?( 此方に、と視線で指し示すは、この場から一番近い宿――月の滴。今しがた追い出されたばかりとは知らず。) ……ですから、そのような目で誘惑なされても。私に人攫いならぬ、蝙蝠攫いになれと仰りたいのですか、貴方は。( そろりと指先伸ばして、小さな頭に伸ばしてみる。撫でようとしたら、流石に逃げられてしまいそうで、近付く指先は慎重に。 やっぱり何処までも言葉は通じておらず――頭上、帽子の中からは、声音が微妙に震えるのに呼応するように、ぱったんぱたんと何か音が。耳、勝手に暴れるんですもの、感情に応じて。 ――…そして。伸ばす腕、手首にきらりと、光を反射する銀の色。) [Sat 14 Oct 2006 01:10:54]
マリィゴールド@あにもぅ > ( もう少し、貴族様の毛玉にも友人の毛玉にも愛を注げば良かったのだろうか。 今更ながらに、友人の米神を血が出る程突いてた毛玉を思い出す。 バチが当たったのだろうか、ソレとも自分はマリィゴールド言う吸血鬼の記憶を持った唯の蝙蝠だったのでは無いのか。 己の存在意義に悩むも、今はただの手乗り蝙蝠。 翼を畳めば其の手は例えるなら猫の手のような。 先端の丸い爪で、カリカリと少女の掌を掻くも、じゃれついてるだけにか見えないだろう。 ) キィ―――。 ( 「悪魔じゃなくてマリィ!お父様の知り合い!」 と蝙蝠は必死に訴えるが、少女の呟きに我関せず掌の上で小さな瞳が見返す様は、母性本能に何か訴えてるだけに見える罠。 吸血鬼ある面影も無く、小さな犬耳をふるふると振るわせ啼いてる小動物それが今の金髪であった。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:55:20]
リコリス@アニモー > ( これはきっと、毛玉君達の呪いなんです。昔、何処かのチョコケーキな吸血鬼様の使い魔救出の為に、庭の黒毛玉を追い払った経験のある小娘は語る。 ――…呪いの発生源が間違っているのはさて置け。 掌の上、ちょこんと乗っかる蝙蝠の重みと体温に、思わず少しばかり挙動が停止し。) ………困った。( 眉寄せた沈痛な面持ちで、ゆっくりと腰を上げる。背筋を伸ばして立ち上がると、改めて掌の上へと視線を落とし。) どうにも、愛らしい。 ――…どなたかのペットでしたら、お返ししなくてはならないでしょうに。攫って行きたくなるでは無いですか。誘惑に御座いますか、この小悪魔様め。 ( 切ない程に、訴える言葉は通じていなかった。主に個人名部分。麗人の面影は遠くとも、愛嬌のあるイモキノに可愛らしく啼かれたら、小娘とて、ときめく心は残っていたというヤな証明図。) [Sat 14 Oct 2006 00:40:55]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 大事なお父様の毛玉に向かって犬を嗾けたりしました、とか遠い日の記憶。 小さな毛玉三號になりましたとか、聡明な少女でも流石に気付けというのは無理があるだろう。 差し出される白い繊細な手が、天国からの使者にも見えた蝙蝠。 ) キィ―――。 ( ポフリ、と掌に。 手乗り文鳥などの小さなサイズ。 街では珍しくないイエコウモリと呼ばれるソレは。 鼠みたいな愛嬌のある貌で、何度も啼くのでした。 「 ボクだよマリィ、マリィゴールドだって 」 残念ながら目の前にいるのが伝説のビーストテイマー陸奥五郎ではないので、人懐っこく甘えてるだけに見えるのが何とも哀しく。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:31:42]
リコリス@アニモー > ( 生憎、動物言語には全く堪能で無い小娘。庭の黒毛玉君と、某おとーさまの使い魔たる梟みに毛玉氏だけでは、経験値が足りません。何の話か。 しゃがみ込んで、手を伸ばしてみるか逡巡する内、向こうから近づいて来た様子。人に脅えて逃げる素振りも無いのを見て、不思議そうに双眸瞬かせ。) ――…随分と、懐こい。…何処ぞの宿の窓から、落ちでもしましたか? ――…使い魔という線は、些か弱そうに御座いますが。 …おいで? ( 明確な言語は判定出来ないが、なんだか助けを求められているような、哀切な響きに、むむ、と眉が動く。足元に縋り付くちいさな蝙蝠に、そろりと差し出してみる両手。) [Sat 14 Oct 2006 00:23:00]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 水晶を思わせる静謐な瞳、表情に乏しい貌は一見して精巧な人形かと錯覚させる。 何故か頭に乗っかっている山高帽だけが浮いて見える少女は果たして良く知る知人の娘。 気のせいか、今帽子が一人でに動いたような? ) ―――。 ( 柔らかい少女の声に呼応してか過細い声で三度啼く蝙蝠。 其の実 「リコリス嬢! た、助けてェェェ」 とか泣いてるのだけど哀しいかな蝙蝠では声帯が人間の発音には向いていない。 起き上がれもせず、と言うか蝙蝠は地上に適した身体を全くしていないので匍匐前進で革靴へと縋り付き、また小さな声で啼く。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:14:17]
人影? > ( 外灯と月明かりの照らす石畳の上、大して夜目も利かぬ身が俯き加減に目を凝らす。些かやぶ睨みの風情と見えなくも無い緋色が、水溜りの傍らに在る小さな影をじぃ、と凝視し。) ――…そのような所に転がっておられますと、踏みつけられて大変な事になってしまいますよ。( 飾り気も無くそっけない黒いワンピース姿に、何か品質良さげなシルクハットという明らかにおかしな出で立ちの小娘が、ゆるりと呟きながらしゃがみ込む。無愛想な声音が些か柔らかいのは、きっと小動物効果。どうなのかそれも。) [Sat 14 Oct 2006 00:07:05]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 今更ながらに、使い魔に変化する能力が目覚めたか―――? しかし、変化する生物を微に入り細に入り生体やら習性を理解しなければ駄目だった筈。 現に身体を変化させるなど、彼の氏族にも無理だった。 ) ……キィ? ( 自分を覆う影に気付くのに遅れた、ちっさい10p程の蝙蝠が顔を上げ。 同情はイラネェみたいな険しい貌でその影を睨める。 しかしながら、円らな瞳が啼き声を上げて首をカクリとか傾げただけにしか見えないのが哀しい所であった。 ) [Sat 14 Oct 2006 00:00:18]
人影? > ( サイズの合わないシルクハットの中で、何かへとりと耳の垂れる気配と、ぶつかる音。 実際にウサギの耳にまで音波が届くかは分からないが、其処はきっと、迷宮の地下で獲物を狩るのに特化した種族の耳だからとか言ってみたいテスト。※何の話。)   ――…?( 暫く、外に宿でも取ろうかと悩む始末の家出娘一歩手前の代物が、ふと足を止めて。足元――地面を見下ろした先に。)  ……蝙蝠?( このような場所で見るとは珍しいと。かくりと、地に伸びる影も小首傾げ。) [Fri 13 Oct 2006 23:55:54]
お知らせ > 人影?さんが来ました。 『( ――…耳が倒れた。)』 [Fri 13 Oct 2006 23:53:05]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 蝙蝠が一匹、水面から此方を覗いてた―――。 犬を彷彿とさせる耳に、尖った口と牙。 顔中が柔らかい毛に覆われ。 首を傾げると、水面に写る蝙蝠も同じく顔を傾げる。 ) キィィィ ( ニンゲンの可聴域を超える悲鳴。 近所の野良君が反応して遠くて吼えているけども、そんな事に構ってる余裕はない。 寝て起きると芋虫ではなくて、蝙蝠になっていた。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:45:15]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 哀しみに嘆くも喉は言葉を忘れたか出てくる言葉は全て不明瞭な啼き声ばかりで。 足早に傍らを通り過ぎるニンゲン達はそんな自分に一瞥もくれず。 ) ―――。 ( 石畳の上、目の前に広がるのは赤の残滓。 連日の雨で出来た小さな水溜まり。 己の眼に映るのは夜空に浮かぶ月と―――。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:39:57]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 何故だか、世界が少しばかり広くなった気がする。 行き交う人々は、まるで路端の石でも避けるかのよう。視線が低い。 ソレに上手く歩けない、脚は己の役割を忘却したのか力を籠めるも虚しく空を切るのみ。 腕は身体を支える事が出来ず、無様に地面に横たわっている。 したがって移動は腹部を擦り付けながら無様にも腹這いにずりずりと身体を引きずるだけで……。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:33:36]
マリィゴールド@あにもぅ > ( 黄昏と共に漆黒の翼を広げ、明けの明星と共に棺へと還る。 吸血鬼とは、かくも卑しい存在である―――同族の悲観主義者ならば自嘲と共に己を称したかも知れない。 だが、自分は……マリィゴールドと言う眷属は今日迄ヴェイトス市に溶け込み、人間達の隣人として暮らして来たつもりであった。 ) ―――キィ。 ( それが何故、今宿屋の女将に箒で追い回され。 こうして表通りに、指で摘まれ打ち捨てられなければイケナイのだろうか。 全く以て理解不能である。 ) [Fri 13 Oct 2006 23:28:33]
お知らせ > マリィゴールド@あにもぅさんが来ました。 『 私は10代の吸血鬼だった―――。 』 [Fri 13 Oct 2006 23:21:44]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが帰りました。 『扉を開けて、いざ青猫へ――。』 [Sun 8 Oct 2006 16:36:52]
シーサ=センザキ@自室 > ―― 行こう。 (天井のシミを見ているのも、もう飽きている。 ぐ、と体を起こし、部屋の隅へ――そして、革袋から一通の手紙を取り出して。) [Sun 8 Oct 2006 16:36:12]
シーサ=センザキ@自室 > う〜ん、我ながら…… 女々しいったらないね。 (くつり、苦笑い。 後ろ髪を引かれるような旅支度は、もう済ませた。 あとは、此処から出てしかるべきことをするだけ。 何を躊躇ってるんだか。) ………。 (どさり、体をベッドに預け。) [Sun 8 Oct 2006 16:18:48]
シーサ=センザキ@自室 > (ちらり、外から部屋の中へと視線を戻せば―― 不自然に片付いた、やけに広く感じるいつもの光景が目に入る。 扉の近くにとさり置かれた革袋と、壁に立てかけた刀。 几帳面に折りたたんだ、もう一着の着流し。  部屋の真ん中に置かれた小さな卓袱台の上には、安物の急須と――二つの湯呑み。) [Sun 8 Oct 2006 16:11:22]
シーサ=センザキ@自室 > (昼下がり、せっかくの休日ながら、生憎の空模様。 出掛ける気にもならず、窓から賑わう街を見下ろして。) ―― ………食べ歩き、って気分でも無いし。 (ぽつり、呟く。) [Sun 8 Oct 2006 16:06:39]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが入室されました。 [Sun 8 Oct 2006 16:04:09]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『そんな貴族様の平和な一日』 [Fri 6 Oct 2006 17:27:10]
ジル > ( 優雅に紅茶を啜り、貴族は艶やかな溜め息を漏らした。 ) それもまた運命か。 致し方あるまい。 ( どうやら勝手に自己完結したようだ。 そして視線は再び痛んだ漆黒のマントに戻る。 ) ( さて、これはどのように直すか。 ) [Fri 6 Oct 2006 17:25:02]
ジル > あぁ済まぬ一般民衆よ! 本来貴様らに分け与えるべき仕事を私が取ってしまう。 全てはこの私が余りにも美しいという罪……かくも重い業をこの身に背負った私ゆえの悲劇なのだ! ( この時間帯だから人が少なくて良かった。 傍目から見たら危ない人どころか完全にイっちゃてる人だと思われるような発言をかます貴族風貌。 ) [Fri 6 Oct 2006 17:15:50]
ジル > ( 結果出来上がるのはこの貴族の趣味に合わせた派手な服。 さて、次はマントか。 ) そういえばこういう時に庶民は仕事斡旋所などという便利な場所を訪れるとかいう話を聞いたな。 ( 確か仕事を探している者にはそれを与えてくれる場所だとか。 詳しくは知らないけれど。 ) このような下界に住まう一般の愚民でも仕事が取れるという彼の地……この高貴なる私ならば引く手数多の事態では無いか! ( 突然前触れも無く大声で叫び、マントを手に持ちながら己に酔ったような格好をしつつ一言。 周りの迷惑や視線が痛くないかって? 人の世界の言葉って難しいからよくわかりません。 ) [Fri 6 Oct 2006 17:11:09]
ジル > ( ほころびの見え始めているところには、模様を付け足したりすることによってそれを覆い隠す。 ) やることはあの土地でやっていた事と大して変わらぬか。 何処か適当な所を探して働き口を見つけて……――― ( 最初に訪れた街でも住み込みで働いていたし、ここでも探せばなんとかなるだろうと悪魔貴族は楽観視する。 ) [Fri 6 Oct 2006 16:58:21]
ジル > ( 食堂の一角を陣取って堂々と広げているのはマント、服、そして裁縫道具などといったものたち。 それらを手に取り慣れた手付きでほつれを修繕していく。 ) 新たな服も欲しいが…いかんせん少々現金が心もとないな。 ( 働く手は休めないまま独り言を漏らす。 今の手持ちの金額では、ここに長い間留まることは出来ない。 となると何かしら働かなくてはいけないことになる。 ) [Fri 6 Oct 2006 16:50:43]
ジル > ふむ…やはり少々ボロが来ていたか。 ( それを眺めている悪魔貴族がポツリと言葉を零す。 ) まぁ仕方あるまいか。 中々に長旅であったし、代えの服もさほど持ってはいなかったからな。 ( 手にしている中流〜上流階級の者たちが好みそうな派手な装束に、ほころびやほつれがいくつか見えはじめている。 ) [Fri 6 Oct 2006 16:43:48]
お知らせ > ジルさんが来ました。 『(食堂の片隅に服を広げ)』 [Fri 6 Oct 2006 16:38:51]
お知らせ > ナナオさんが帰りました。 『(部屋についたら白いズボンと、黄色のリボンタイを装着したとか。)』 [Thu 5 Oct 2006 02:47:35]
お知らせ > インディさんが帰りました。 『(階段登り際、「あれはなぁ…」とか溜息交じりの男子諸君の声を聞いた気がした。)』 [Thu 5 Oct 2006 02:43:54]
ナナオ > ちょっとハッスルし過ぎた。落ち着くぜ弟者って、おちつけNEEEEEEEE!  酷いっ…インディまでそんなこと言うーっ…! インディなら「トラブルメイカー」の「トラ」どころか「t」で分かってくれるって信じてたのにぃっ………! アタシなんて、インディが「あ」って言っただけで、「アイス食べたい」だってわかるのにぃ!(わっと両手で顔を覆って突っ伏した)( もうそれもはるか昔の事だ。ちょっとのレベルだってどれくらいだったのやら。はつじょうき は すぎたんだよ。 ※生々しく※ その彼が、自分が忠告した事すら忘れて、再び関わってるなんて知らない。 その上、自分が犯罪行為に関わる事になると理解した上で助けた相手が、再び揉め事を起こしていると言う事も知らない。 ――もしそれを知ったら―――酷い落胆と共に、剣を取り袈裟切りフラグは間違いないだろう。 夏の夜の悪夢 再来を望んではいない。 要注意)  (ぴた)…………。(僅かに顔を上げ) いいわよ?!私の慎ましやかな理想をきいて、なんて奥ゆかしい女なんだろうと、友人ながらに吃驚するといいわ!(がたーんと立ち上がり――挨拶だけは、友人と一緒に「おやっみー」 と一言 おやっみー。 ) [Thu 5 Oct 2006 02:38:56]
インディ > ちょ、OKOK ときに落ち付け兄者!! ( 誰が兄者。 ) そんな難易度の高い深読みスキル無いから私…!! ( マシンガントークwhth飲酒。 ちょっとはそんな気もあったのかー、とかさりげなく確認しつつもこりゃぁ彼については遠慮しなくて良いかもなぁと。 その彼が今何処でどんな素敵な大冒険中かは知る由も無く。 ほんとう頑張れと言いたい。 ) …そーね、なんつかレポートとかもうどうでも良いし。 それじゃ部屋であんたの理想像とかそういうのを聞かせてもらいましょうかね―――――…ああ、この乱れっぷりを見るとこっちが少し冷静になるわ。 ( それじゃおやっみー、と冷たい視線を向ける皆々様に挨拶をして立ち上がり。 こんな他人の話ばっか聞いて最近出会い0の私、たまには学校と宿以外にも顔出さなきゃなぁなんて思ったわけで―――――。 ) [Thu 5 Oct 2006 02:29:21]
ナナオ > ―――――。(ふと顔を上げると)そろそろ、部屋にいって飲まない?(叫びすぎたらしい。そろそろ食堂オヤジに怒られるっぽい悪寒) [Thu 5 Oct 2006 02:21:13]
ナナオ > sorosoro [Thu 5 Oct 2006 02:20:30]
ナナオ > 赤い方は…何時も登場は派手なんだけど、後半が続かないって言うか。10週打ち切りっていうか。盗んだ軍馬で駆け抜けられないっていうか――今回もそんな感じだし。(くはー。吐き出す息にアルコール臭。報告を流し読んだ女も同じ感想)(って、叫ばれた)っ…おま、おまえっ…わかってない!!わかってない!馬鹿!インディのおたんちん! 「トラブルメイカー」って響きを深読みして欲しいわけよ…!!(良い具合に酒が回ってきたらしい。舌がまわるまわる。) いい?インディ。確かにね?「あ、ちょっとこれ、良い雰囲気なんじゃね?」なんて思った事もあったわよ?色気でてるんじゃね?なんてさ(ターン)でもさ。向こうのその次の台詞とか、行動とかがフライング斜めなのよ!(ターンターン)…持ち込んでくる事件は洒落にならない事ばかりだしさー……。(吸血鬼とか、彼自身の悩みとか、種族に関する事とか)――そもそもよ。 (散々叩きつけたビールジョッキに口をつける。一気にあおって)怒ったアタシをみて、「何故私が怒ったのか」を考えずて、「怒ったな!パパにすら怒られた事ないのに!」みたいな反応する男を恋愛対象にする事は出来ないわけよ。(「あの時のナナオさんは可笑しかった」そう言われた事は、今でも覚えてる。別に自分はおかしくなかったし、ただ、彼に対して怒ってただけだ。「怒ってる私」が「可笑しい」なんて。彼にとって、私が良い「保護者」でしかなかったんだろう。)アタシは女であって母親じゃないっつーの。母親じゃ!!(生々しい叫びと共に、ターン!空になったジョッキをテーブルに叩きつけ)………。………まぁ。なんていうの? つまりは遠慮なくいらっしゃいって事よ。 どういう関係かはよく分かってくれたでしょ? [Thu 5 Oct 2006 02:20:29]
インディ > ああ、そっか。 もう一匹残ってるんだっけね―――赤い方ってなんか度々話に聞くけどなかなか出てこないからどうにも。 ( 生まれも育ちもヴェイトス市。結構古い、件の悪魔大聖堂襲撃の頃も話は聞いていたし、いい加減よく聞く名前ではあるんだが。 ふっと出てきてまた沈黙、というイメージが強い。 ) …そうか、今度から遠慮なくがっしがっし踏み込むね! ベッドで男と絡み合ってても「ハロー♪」って笑顔でね! すごいあたしそれやったらヘコみそうだ! ( 寂しくて死んじゃうかもしれない。 想像しただけで薄ら寒く、故に二杯目のビールを呷った。 故に。 ) ……なんかなぁ。 会話だけ聞いてるとほんわかといい雰囲気にも聞こえるのに、毛の赤い女が全て台無しにしてる気が、こう、まぁようするに全然そういうんじゃないわけね? 押しかけるわよ? 酒瓶持って。 ( 既に素敵なタイミングで乱入している某眼鏡少年に敬服したいワ。 エアリードできず能力に関しては追随を赦さな過ぎ。 ) テンション上がってきたらばーんと出かける気持ちが分かってもらえてなによりだわ。 トラブルメイカーって…色気Neeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!! ( 他のお客に迷惑な絶叫だがいい加減いつものことである。 ) [Thu 5 Oct 2006 01:59:31]
ナナオ > トラブルメイカー。 (この結果に、誰が反論できよう。) [Thu 5 Oct 2006 01:48:25]
ナナオ > (この口振りから、インディに男の影なし――と、赤毛も判断した。何か、イヤラシイ探りアイですよ…!)そうね。赤い悪魔?の方がまだ残ってるから?それ関係で忙しくなる前にどうにかしておいた方がいいかもね。お…っと。(運ばれてきたビールジョッキで、ターンと軽く机を叩いて)……… そんな間柄の二人に気を使って外で時間を潰していたインディあたり?(膨れっ面はそのままだ。ジョッキに口をつけて、ケッ とか悪態ついた) 普通本人目の前にしてよ?!夜の公園で、星空の下!「貴方はちょっと成長したよね」って誉めた女を目の前に「一年前と変わってないね」って返答はありえないと思わない?!(テンションアップ だ ) デリカシーがない所は本気で変わってませんね!って言いたい所をぐっと我慢したアタシは、間違いなく成長してるのに…!(成長基準がこんな所の辺り、青年が言った言葉は間違って居ないかもしれない。 それでも丸きり被害者面で額に手をあて)……もーね。っちょっと本気でショックだったから、思い切って異界探検してきちゃったわよ。勢いッて凄いと思わない?「そうだ、屍砦に行こう」って思いついたその日に出発したインディ先生。――――って。(きょとーんとした。ガンガンアタック?何のこと?な顔だ。実は一年前に告白フラグ立ってたなんて知らない。某エルフ少年の天才的ともいえる乱入でその一言が聞こえなかったとか!) (視線がうろちょろ彷徨って)………。 [Thu 5 Oct 2006 01:48:06]
インディ > ( 歳とか女らしさとかその辺突付き始めるとお互いダメージを受け合う鏡写しである。 故に!彼氏チェックとか気配に敏感にもなるのである。 ) 正直異界のものなら何でも歓迎だわ―――魔女ギルドとかに持ってかれかねないし急いだ方が良いかも。 ( そういうわけで溶けた植物の残骸ですら真面目に学者らしく調べますともよ。 「溶けた」からといって物質が消滅するわけがない。 そこにはまだ何かそういう液体があるのだ。 きたない液体が。 ) 笑いどころは何処…!? ( 唐突に笑われた。思わずヨーグルト吹きかけてびっくり。 青年の種族だとかそういう事情は流石にわからない。 ) ――――――痛たたたたた……ちょ、それ、うぅん……どっちが痛いんだろう? さっぱり!と思われてる彼も悲しいけど、あのさ、その彼はあんたのことどう思ってるのよ? ( この女そういうの鈍そうだしなぁ、とか内心。 ガンガンアタックされてて全部スルーしてたりしたらどうしよう、みたいな。 ) [Thu 5 Oct 2006 01:36:54]
ナナオ > お互いにね…!お互いに!  畜生。 (自分でもそう思ったので否定出来ない。スープ皿を抱えると一気に流し込む。ターンと机の上に飲み干した皿を置き)その中の1人くらいは、記念品ちっくな何かを持ってるかもしれないわね。(記念品)……。(小瓶に入った魔界植物の残骸を思い出した。元々は彼女のために持って帰ってきたんだが――。完璧に溶けてしまったアレを渡しても「うわ、きたな!」の一言で終了しそうです。本当にありがとうございました。…レポートと一緒にわたしてみるか。――ヨーグルトを一気に掻きこむという、乙女の欠片もない食い方で片付けて) あ、そっかそっか。ははははははは(煙草臭い。なるほど。) …… うーん。 (インディへと視線を戻す。  思いきりもったいぶった後、ふぅ…と、沈痛な表情をわざわざつくって)  複雑な間柄なのよ。彼とは。洒落にならないくらい。……詳しく言うと…… (間) 男と女なのに、色気の欠片も無い間柄なの。(きっぱりと)健全な男と女として、これは複雑すぎると思わない? 一緒の部屋にいて、さっぱりと!本当に!ないのよ。ないの。しかもさー…この間なんて、この男に『一年前からさっぱり変わってない』みたいな事まで言われちゃってさー。 (ぶす。と頬を膨らませて、頬杖をついた。こっちも飲まなきゃやってられない。おっちゃーんびーるびーる) [Thu 5 Oct 2006 01:28:44]
インディ > ちょっとキモ…着替えは見慣れてるけど。 いやその仕草はほんとうキモイ。 ( 折角飲み込んだ言葉を結局吐いた。 お互いいい歳だしさぁ。 ) 大気成分が違うのか、なんか魔法的なものか―――憶測しか出来ないんじゃ意味なし、と。 討伐するとお城崩れるとか何処のヒロイックサーガかと…そうね、結構な人数が動いたんだろうし、当たってみるかぁ。 ( 4人、と聞いて何となく妄想するのはゆうしゃ せんし そうりょ まほうつかい のベタなパーティー。 好んでそんな所に挑む連中、どんなだか。 嫌いじゃないけど。 ) んー…いや、煙草臭かった、ような。 うん、コートで童顔の。 名前は聞いた事ないなぁ。 なーに、複雑なリアクションするじゃない。 ( 最後はあんまりオフザケなしの声色で。 散々遠慮無しの会話をするくらいには親しいが、その分微妙な機微には気を使うってもので。 ぐい、とビールを飲み干してお代わりなどしつつ。 ) [Thu 5 Oct 2006 01:16:08]
ナナオ > インディに会う時だけ、いそいそ着込むアタシッて可愛くない?ちょっと恋する乙女ちっく★(くりん★なんて首を傾げてみた。…やってから最高に似合わないと自分で思った。軽く視線を逸らして)本当にあるならトライしてみたいもんだ。トル猫ダンジョン。(カカカと軽く笑って――) あーあーあー。それ系調べるのは確かに面白そうだったんだけど…城に辿り付くまで体力が持つかどうかね。って。あ。(報告にはたしか…唇をへの字にまげて)…黒の悪魔が倒されたから城、倒壊したんだった…!アチャー…。残念ねー…でも、もしかしたら討伐メンバー?(一部討伐メンバーの名前が載ったビラ?が配られたとか何とか…聞いた事はある。見たことはないが。)4人だっけ。あの辺に聞けばもしかしたら…かもね。軽い報酬付きで、情報募集でもして見たら?(ココの扱いがだんだん酷くなって行く気がした。「いいとして」で此方も横へ置いておく事にする) ……あー…黒髪。ってことは…あれか。すれ違ったときに百合の花の薫りとかした?黒いコート着て、童顔の。…もし、そうなら、ヴァリス=ファングレーに間違いないわねー…………紹介した事なかったっけ? ヴェイトスにきて間も無い頃に知り合った人ねー…まぁ、なんか色々忙しい人よ。本当に。驚くほどに。(後半部分になるにつれ、ちょっぴり視線がそれる) [Thu 5 Oct 2006 01:06:42]
インディ > 最高に嬉しくないわ…! っていうかなに、あたしガンキャ○ン!? 雑魚臭ぷんぷんするわ…! ( 運用の仕方次第ってことで。 アガーイ色の方が似合うよ! ) あの手のダンジョンは無節操に増えてるって聞くしねぇ。 調査のし甲斐なさそうだけど。 ( 毎回ランダムじゃ悲しすぎるって話。 お金は貯まりそうだががー。 ) ふぅん…直に見れれば文化様式とか規模とか調べてヴェイトスとの関連性とかも分かったかもしれないんだけどなぁ。 あー、本当チャンス逃したかも。 お城があるって事は向こうにも文明レベルがあるってことで、文化と貨幣と国家形態みたいなのがあって思想と規律と……( ああくそ勿体無い。 ぶつぶつ呟きながら考え込み、それが幾ら考えても手が届かなくなってしまったものだと溜息。 ナナオも含めて実際に行って来た連中の話から情報を集めるしかないか。 ) ああいや、ココたんは別にいいとして。 ( どういうこった。そういや最近見かけないなぁとかそんな認識である。 ) 名前は良く知らないけど、なんかおどおどした感じの青年。 髪の毛黒くて―――何度か来てるっぽい? [Thu 5 Oct 2006 00:53:24]
ナナオ > …安心して。インディ限定衣装にするから。赤のリボンと白皮で作ったブーツを今度注文するわ。(色合い的に言うと、普段はアッ○"イたんだが!)もし市内にそんな所があったら、トル猫の不思議のダンジョンって名前に違いないけど。…自分が一歩、歩くとモンスターも一歩あるくやつな(何の話をしているのだ。と、どっかからそんな声が聞こえてきそうな例え話を、指の痛みで軽く流しつつ)いいんじゃない?別に魔界――ってか、異界?ッて言った方が良いんだろうなぁ。…まぁその中の様子を、異界に行ってない人に伝えようが、問題ないっしょ。…レポートもギルドに提出する前だし。……ちなみに、空気はあったけど、すっごい辛かった。熱いし臭いしその上、風邪引いたときみたいな寒気しっぱなし――アレがなかったらもう少し奥まで行ったんだけどね―…。うん。もう閉じてるから。(スープにスプーンをいれて掻き回す。気を使わせているらしい事に始めて気がついた。むしろしてたの?!くらいの勢い。ぱちぱちと瞬きをして)………あー?ココ?は、知ってるか。そういやアイツ暫く姿見てないなー…。(※屍砦に行く途中に落としてきたまま存在を忘れていた※)……ってことは。 ヴァリスさんか? 後は、ギルドの奴等だろ。 [Thu 5 Oct 2006 00:41:57]
インディ > その恰好で一緒に歩かなければね―――――。 ( 遠くで見守る所存。ある種リアルピエロだろうそこまでいくと…! ) ああ、市内にあったらあたしだって毎日のように通うッていうかちょっと浪漫に欠ける気も……ああ、それ見たい見たい。見ちゃって良いものなら。 そんなベタなものを間近で見れるんだったら付いて行けば良かったァ――――まだ行ける? 無理よね、空が直ったのもソレだって言うし。 ( 考古学というよりはどっちかというと冒険家的な好奇心で。 見たこと無いものを見たり聞いたりが楽しくてこの業界居るようなもんだ。 オヤジビール!とか声を上げて結局お酒を頼んだ。 しょっぱい学生レポートはもういいらしい。 ) いちお、住まわせてもらってる都合普通に帰ってくるわけで―――なんか来客ある時は此処で時間潰したりして気を使ってるのよ? こぅ、ちょっと切羽詰った顔をした青年とかが緊張した顔でドアをノックしたりしてる時にだね。 ( 行儀悪くスプーンを咥えて無駄な手振り身振り交えつつ。 いまんとこご宿泊までしていくお客は居ないが、流石に男の一人もできたら出て行かなきゃなぁとは思う、わけで。 ) [Thu 5 Oct 2006 00:25:25]
ナナオ > OKOKOK。このシャツを着る時は、白いズボンと黄色のリボンタイつけるわ。それなら文句無いだろ…!!(あらゆる意味で。いつか「ぇう」とか言ってみたいもんである。SATUGAIフラグ覚悟完了。――頼んで数分で運ばれてくる食事に、目を輝かせ) んんん。ヴェイトス市の中に遺跡やら古城やらあったら楽なんだけどね! ギルドがギルドだし、お外の仕事が多いのは仕方ないって。…まぁ、今回は色々あって?個人的に志願したんだけど。  ん?面白いもの…そうねぇ。全部語りだすと、夜明けるから、後で魔界内部のレポート…私がギルドに提出した奴でよかった見せたげるわ。で――…そうね、個人的に面白かったのは溶岩の海と、「魔族のお城」(にやー)…いかにも過ぎて笑えたわ。近くにはいけなかったけど。(ふと、あの時調査に加わった人達は無事なのかな?なんて思った。あれから顔を見ていない。 一瞬だけ脳みそがアマウラへ飛んで―― )……… …。  ……。(ガチ。パンを掴んでいた指まで噛んだ) ………誰の事言ってんだろう。てか、あのときインディいたっけ? [Thu 5 Oct 2006 00:14:50]
インディ > 赤毛に青シャツ!赤毛に青シャツ!あんた何ガ○ダムだ!! ( 二度言うほど。 ガン○ムってなんですかとか聞いちゃ駄目だ。 ↓のヒトの真似は死ぬほど似合わないから却下。そんなん見せられたらSATUGAI対象にすら。 ) 誉めるって程じゃないけどさー。 意欲的によく出かけるなぁとか―――で、なんか面白いもの見れたの? ( 魔界がどうとか悪魔がどうとかは噂程度にしか一般には聞こえてこないが、流石に大学教授にもなるとある程度真実味のある話も聞こえてくるもんで。 魔界、なんてそんな簡単に行けるもんだったのかって軽いカルチャーショック。 ) ね、こんな丸写しみたいなの寄越されてもねぇ…講師舐めてるのかと。 モテモテっていえば最近私気付いた。 なにげにあんたの周りって男ッ気多くない? たまに遊びに来るヒトとかさ。 ( 直ぐに届いた注文からパンを一切れ千切り、スープに浸して口に放り込みつつ。 同レベル同レベル、とか思ってた人間との差にふと気付いたそろそろ24歳の秋。 非常に世知辛い。 ) [Thu 5 Oct 2006 00:00:43]
ナナオ > こっちの第一声もアレだけど、あんたの第一声もどうかと思うね。…でも自分でも思った。(たぶん、今日のシャツは鮮やかなスカイブルー。↓の人と同じ色だから、ちょっと隅っこでプルプルしてみようかと思った。※失礼※) え、何。インディがアタシを誉めるとか凄くない? ……実際のところ見てきただけーの仕事よ。それだけで終わったし・・・それにさ。どっちにしても働かないと金が無くなるって最近気がついたの。 最近。 それ系の依頼はぜーんぶ傭兵にとられて、もうあぶれっ放しよ。(椅子の背に片手を引っ掛けて足組み。 さりげなく彼女の前に並んでいるメニューをチェックして、「同じのよろしくー」なんて注文一つ) ………あー生徒達からの?相変わらずモテモテだね。  …本当に恋文挟むような生徒は居ないのー? …って、これ、読んだ事あるわ。(指差す。丁度昨日呼んだばかりの本の一文だったので分かりやすい。) [Wed 4 Oct 2006 23:49:31]
インディ > うわ馴染めない色…! ( なんのはなし。 さておきそれなりに賑わっている中でもいい加減声+足音聞いただけで誰だか分かる秋刀魚云々に顔を上げ、イエロティアって本当魚好きだなぁとか変なところで感心した。 秋刀魚と他のフィッシュの味の差もあんまりわからないバリバリホワイティア〜ンである。 ) オカエリ―――ってさ、アンタ最近結構働いてるじゃない。 ようやく平和んなった矢先に物騒なのは無いだろうし―――復興工事現場とか街道の護衛とかならありそうだけど。 ん、生徒達の素敵な恋文。 ( こんなん、と束で寄越すのはヴェイトス史、入植期前後についての生徒達のレポート。 出来は悪いし読み辛いし面白くも無いくせに小難しい表現ばっかり達者である。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:41:16]
ナナオ > (宿屋に入るなり、間抜けた声が響きわたるだろう。 どっかどっかと女らしさの欠片もない足音を響かせて入ってくる。 「おばちゃん」と声をかけたが、返事をするのは、厨房のオヤジ。「無い」と一蹴されて、子供みたいに拗ねた顔。――で、当たり前の顔で、インディが座っている席へ。) …… あー…お腹減った。もうなんかあれね。 仕事なーんもナイのないの。 一日中歩き回って、仕事0って凄くない? ………ってことで。ハイ。何。恋文? [Wed 4 Oct 2006 23:34:16]
お知らせ > ナナオさんが入室されました。 『おばちゃーん。おばちゃーん。サンマ入ってるー?サンマー。(第一声)』 [Wed 4 Oct 2006 23:27:30]
インディ > ( オニオンコンソメスープとハムとチーズのパン、苺ソースをかけたヨーグルト、それから温かい紅茶。 それだけ頼んで残りのレポートに再び視線を落とす。 誰か長期休暇にかこつけてフィールドで大冒険とか豪胆な生徒は居ないもんか。 そんなの居たら見所アリ、と判断して助手任命したいくらいだけど。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:24:42]
インディ > ( 半分を見終わったところで見所なし、とバッサリ切り捨てて伸びをして立ち上がる。 そういや御飯まだだったし、下で何か摘んでこようと部屋を出た。 宿屋兼用みたいなオマケ食堂だし、ちゃんとしたものを食べたかったら外に出たほうが良いんだけど。 コツコツと階段を鳴らして降りれば、顔見知りの宿泊者と厨房のオヤジが声をかけてきた。 ウィス、と軽く挨拶して席に着く。 ) [Wed 4 Oct 2006 23:16:44]
インディ > かー、こいつら全然勉強してないわねー。 いや、「オベンキョ」し過ぎかコレは。 ( ぺらぺらと捲る課題のレベルの低いこと。 悪魔被害の疎開にかこつけてまるまるお休みを堪能しようとでもしていたんだろうか。 あからさまやる気の無い遣っ付け。 図書館でそれっぽい本を見繕って一日で済ませてきた、みたいな丸写し。 持論もくそも無い教科書どおりのつまんない回答。 目を通すのもウンザリするものばっかり。 赤ペンを唇と鼻の間に挟んでンフー、と唸る。 ) 考古学科なんて将来美味しい仕事につくためのステップにもなりゃしない趣味の世界なんだから、こんなガチガチじゃなくってさぁ…――――。 [Wed 4 Oct 2006 22:29:23]
インディ > …っつったら怒るのよねー。 ( 相変わらず片付け知らず二名の棲む二階の一室。 いや、居候という立場上、すごいちゃんと片付けたいんだけど。 明らかに捨てて問題なしってものをゴミ袋に放り込もうとすると猛烈抗議が返って来るし、うぅん、インディ、困っちゃう。 そんな感じ。 というわけで片付けを放棄したそんな一室、床に放り出された荷物とベッドの隙間の変なスペース(私の寝床だ)に挟まるように座って足をぶらぶらさせ、現在紙の束と格闘中。 此処暫らく講義にならんというレベルで生徒が居なかったが、だったらその間課題でも出してレポートしてもらおうじゃないの、と生徒名簿から直接各々に送りつけたものが返って来たところで。 ) [Wed 4 Oct 2006 22:22:22]
お知らせ > インディさんが入室されました。 『 *ごみのなかにいる 』 [Wed 4 Oct 2006 22:17:20]
お知らせ > ティエンさんが帰りました。 『( でも、今は諦めが悪いくらいで丁度いい。 多分。 )』 [Tue 3 Oct 2006 06:42:13]
ティエン >  ――… 往生際が悪いって、言うんだっけ。こういうの。 ( 生き汚いというよりは、死に切れないようなものだから。意味合いとしても正しい気はするけれど。 何かを諦めきれない、自分の欲深さに。 たは 溜息がひとつ、漏れた。 ) [Tue 3 Oct 2006 06:41:17]
ティエン > ( 会う前に説得出来れば、きっと最善。 止める事が出来れば、それだって次善。 最悪は、彼女が目的を果たしてしまう事。 ―…嗚呼。これも、まだ最悪じゃないか。返り討ち とか。 そんな可能性だってあるんだから、そっちの方が最悪に近い。 )  …… 本当に、いざという時はー… 最悪の、一歩手前の手。 ( 伏せた侭で、目を閉じる。 最悪の手前。やりたい訳じゃない。でも、可能性と方法だけは。 ――… 物凄く怒られそうだし、許されないだろうから 最後の手段でも。 閉じた瞼の裏に、景色が巡る。 赤い目をしたマギー。公園で話した時の霧子。 バラバラのパズルの中に、つめたくなった赤子と黒髪の魔女の姿もある。 )  …… 何やってるんだ、ばか。 ( わたしだって、許せない。 最後の手段なんて考え付いてしまうのは、きっと そんな部分だってあるんだろう。 でも――…  でも。 ) [Tue 3 Oct 2006 02:19:11]
ティエン > …霧子はヒルダを探してて、だから、ヒルダのいるとこを霧子は探してるかもで。 えと、ギルドー…の、中じゃ無理だろうから、外。うん、外だ。 でもー… 人通り多いのは、……、だし。 ええ、と。 ( もそもそ、口に出して呟きながら、思考を纏めてみる。 独り言にも程があるから、小声で。名前以外のアレな主語はきっちりと省いておく。 意味も無く指折り数えて、搾り出した結論は )  ……なんか、物凄く、間抜けな気もしてきた…… ( 空になったマグカップをテーブルに置いて、その傍らに ごつり 頭伏せた。 今度は、ヒルダを探さないといけないっぽい。 でも、本人に本人の行動パターンを聞いてみるって、どうなんだろう。 )  でも、なぞって 先取りできればー… なん、とか? ( ――… 最悪。 自分のいる時に、彼女が来れば。 )  …止められる、かな。 …かな、じゃ だめだ。  [Tue 3 Oct 2006 02:13:00]
ティエン > ( 霧子の居場所は分からない。でも、目的は。標的となる人物は分かっている。彼女はいずれ現れる。魔女に断罪を下す為に。 )  ――… いや。会わせたら、本末転倒なんだってば。 ( ばむばむばむ。 思いついた方法の根本的な本末転倒っぷりに気付いて、思わずテーブル叩いた。 )  ……考え方としては、あながちー…間違ってはないのかな。 ( 取り合えず落ち着こう。 冷めたミルクをちびちび啜りながら、眉寄せる。 ) [Tue 3 Oct 2006 02:01:11]
ティエン > ( 尤も、ヴェイトスも結構広い。単に、わたしが探してない範囲の宿屋に泊まっているってだけかもしれない。 でも――… だとしても、やっぱり 雲を掴むみたいな話。 手の中で、じりじり冷めていくカップの温度を感じながら、小さく唸って首傾げる。 )  ……口の堅いとこ、とか? ( そういうところって、大体二択。高級系御用達か、半端無い場所にあるか。 と、なると。 )  ――… うぅ。狭まったようで、広がったような気もするー… ( 頭抱えた。所詮、元々引き篭もり系きへっぽこ吸血鬼。 世間の機微とか、あんまり詳しくない。ちょっと煙の出そうな思考回路を無理矢理動かして、思案の果てに零れたものは。 )  ……いっそ、一本釣りの方が早いって気はしてきたー…… ( ヒトデナシらしく、色々何か吹っ飛ばした。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:54:23]
ティエン > ( 標的は分かっている。なら、どうするか。目的の為に、何が必要か。 ――… 服を着替えていったという事は、変装的な意味合いもあるのだと思う。彼女はいつも黒い服を着ていたから、イメージの中でも馴染んでいるし。 黒は拠るに紛れるには適しているけれど、昼間とかは少し。この辺りは季節にも拠るし、人の事言えないのは、この際省くとして。 )  ……目立たない、ため。 なんだから、やっぱりー… 野宿とかは、論外。 ( 手にしたマグカップに視線落として、思案顔。 こんな考え方は、凄く憂鬱なんだけれど。彼女には、目的を果たす為のスキルはある。でも、其処に至るまでは、どうなんだろう。 彼女に聞いたお話。彼女の過去。人という構造を的確に把握し、パーツごとにバラバラにする効率を教えられた少女の物語。 それは、隠密性を必要とする行為とは、多分無縁の。 )  ……隠れられないなら、紛れる方を選ぶ。…で、こういうところだとー… わたしみたいなお節介が来る可能性は、高いか。 ( ―…事実、今 此処に自分がいるのだから。 其処に思い至ると、思わず天井仰いだ。 ) [Tue 3 Oct 2006 01:35:00]
ティエン > ( 一応味覚は存在するけれど、これを美味しいと思う感覚は、人間と同じかあんまり自信が無い。 乳製品とか、きらいじゃない。これはこれで、体液の一種だし。成分的には少し近しい。 あくまで気分の問題であって、代用品になり得るものじゃないけれど。 ずず、とミルクを啜りながら、食堂の中を見渡す。 テーブルについているのは、冒険者か。まだ、ヴェイトスに着いたばかりといった風情で、スープを啜る姿も、ちらり。 ――… でも、癖のある黒髪に、青い瞳のイエロティアの少女の姿は無い。 ―…魔女ギルドの近辺にある宿から、まずは当たってみた。 そんな風体の少女を見なかったかって、聞き込んだりも。 ――…それだけで、ごりごり 気力削られたなんて情けない話は、ともかく。 今の所成果は無い。 )  ……変装してる、とか。…でも、なぁ。 ( 彼女が部屋から持ち出したのは、ナイフが二本に、マギーの服一着。 お財布は自前で持っているだろうから、資金繰りに不自由して戻ってくる、なんて事も無いだろうし。 希望的観測を振り切ってみれば、彼女の目的は 多分、 ――… だから。 )  ……逗留場所が、あるんだろうけど。 …考え方、変えないとだめかなー…  [Tue 3 Oct 2006 01:02:56]
ティエン > ( 探し人。ルームメイトが、――… された後、行方不明になった少女。 彼女の性格とか、状況とか、 ―…出来る事を、考えると。どうしても、愉快な想像なんか沸いて来ない。 ) ……想像力に潰されるっていうのも、大概自爆だよねー… ( 最悪の想像、なんて。幾らでも思いつきそうで。でも、考え付くものはまだ最悪じゃないのかな、なんて。無駄な思考ばかりが ぐるぐるするものだから、肺から空気を追い出して、のそのそと頭を上げた。 ―…テーブルの上には、仄かに湯気を立てるマグカップ。注文したホットミルク。 ) [Tue 3 Oct 2006 00:34:28]
ティエン > ( 冒険者向けの宿。この辺りは、殆ど足を運んだ事は無い。 歩き慣れない道を右往左往して、何とか辿り着いた――… なんて訳でも無く。何件か尋ね歩いた宿のひとつ。 )  ……どこいっちゃったんだろうー…本当、に。 この辺りじゃないって事なのかなー… ( べしゃり。宿内の食堂で、テーブルの上に突っ伏す白い頭。 只でさえ、知らない人間と連続で話すのって、根性がいる。 此処まで来て、ちょっと力尽きたところ。 ) [Tue 3 Oct 2006 00:08:44]
お知らせ > ティエンさんが入室されました。 『( 困った。 )』 [Mon 2 Oct 2006 23:55:31]
お知らせ > 黒髪の女さんが帰りました。 『だから今日も、何も考えずに瞳を閉じよう。夢も見る必要は無い。』 [Mon 2 Oct 2006 03:33:57]
黒髪の女 > ( そうだ、もう終わったのだから。何もかも蓋をして何も考えずに生きていこう。 明日は仕事をしよう。行き着けのお店でいつものを食べよう。そしていつもの服を着よう。そしてずっと時間は過ぎていけば良い、何もしないのが良い。 何も考えなければ、私の中に悪魔なんて潜まないのだから。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:33:23]
黒髪の女 > ………アンジェリカ先生…。悪魔って、一体何なのですか…。 ( 先生は私に教えてくれた。それは人が最も抗うべき、自身の中に内在する醜い心。悪魔を統べるという事はその心を抑えることだと。私はその教えの通りに実践して見せた、けれど触れれば触れるほど、屈服させようとすればするほど日増しにそれは大きくなっていく。触れてはいけないものだったのか、向き合ってはいけないものだったのか、見てみぬフリをして誤魔化すのが一番だったのか。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:28:47]
黒髪の女 > ( 魔女ギルドの寮に移るまで、私はここで毎日朝を迎え毎日幸せな夢を見た。扉を開けてほら、背の低い恋人が。扉を開けてほら、おしとやかな微笑を浮かべる寂しがり屋の友達が。扉を開けてほら、悪戯好きな笑顔を浮かべた友人が。我らが偉大なるテトラグラマトン、時を戻す術は無いの?闇の宮殿より来たれ、仲介者テレマ。全ての記憶を消し去る悪魔は居ないの? もう、後悔する資格すら失ってしまった私は明日から―― 何をしよう、何を食べよう、何を着よう。思考を巡らせて見てもそれは一行に先に進まないエンドレス。問いかけに対して答えや返事は帰ってこない。 仕方ないので私は立ち止まり、自分が描いてきた絵を見返してみた。子供の落書きにも劣るぐちゃぐちゃであああああああ。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:17:07]
黒髪の女 > ( 明日から何をしよう、何を食べよう、何を着よう。思考を巡らせて見てもそれは一行に先に進まないエンドレス。問いかけに対して答えや返事は帰ってこない。 仕方ないので私は立ち止まり、自分が描いてきた絵を見返してみた。子供の落書きにも劣るぐちゃぐちゃで、見るに耐えないキャンバスを。 おおい、誰か白の染料を持ってきてくれ。全部塗りつぶしてしまうから! おおい、誰か油を持ってきてくれ。全部燃やして無かった事にしてしまうから! ) ( けれども、それは決して消す事は出来ない。私はその事実に何度絶望したことだろう。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:08:42]
黒髪の女 > ( 私はあの日、震えるハートをトランクに詰めてこの街にやってきた。明日から何をしよう、何を食べよう、何を着よう、そんな事ばかり思い浮かべてながらこの安いベッドに横たわり、天井を見上げて。あらゆるしがらみを故郷に捨ててきた私は、まるで真っ白なキャンバスのようなこれから歩む自分の道に心を躍らせて。確か―― そう、失恋したんだっけ。自分の気持ちを裏切られたのはあれが始めてだったっけ。 あの日と同じように荷物を床に放り、ベットに横たわり私は天井を見上げた。 ) [Mon 2 Oct 2006 03:01:19]
お知らせ > 黒髪の女さんが来ました。 『扉が閉まる。』 [Mon 2 Oct 2006 02:52:43]
お知らせ > 女傭兵さんが帰りました。 『( 色々と脱力しつつ、大部屋に戻った。『如何だった?』取り合えず殴った。 )』 [Sun 1 Oct 2006 13:47:26]
お知らせ > ジルさんが退室されました。 『(優雅な足運びで階段を下り――途中でコケテ派手な音がした。)』 [Sun 1 Oct 2006 13:46:30]
女傭兵 > 思わん。 ( 即答で斬り捨てた。それはもうあっさりと、ばっさりと。垢で人形こねてたら生まれたとか、樹の股から生まれたとか、桃割ったら生まれたとか、そんな話は聞くだけなら別に良いが当事者になりたいとは断じて思えん。パパとママの愛情が足りなかったのか? 主に脳に。そんな果てしなく失礼な思考が過ぎったそうな。 ) ――― ただの泊り客の汁さんね。ハイハイ。 ( 凄いやる気無さそうな声が返ったそうな。取り合えず何か間違ってるような気がしないでも無い。 ) ――― いや、最初に払うもんだろ。 ( 突っ込んだ。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:46:23]
ジル > と、いうことでこの宿の店員に話を付けなくてはな。 これでは不法侵入だ。 ( まだ宿代払っていなかったのかよ。 ) では、この場は失礼させていただこうか。 美しきレディ。 ( 仰々しく気取った一礼。 一般客に迷惑を掛けた貴族風貌は一階へと向かう。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:44:15]
ジル > それでは芸が無い。 もっとこうロォマンティックな誕生や生活を満喫したいとは思わないのかね? そう、例えるなら………――― ( ヒラリとマントをたなびかせつつ振り返り、其処まで言った男はちょっと首を傾げる。 そして難しい顔でぬぬぬ、と言葉を漏らしつつ悩み始めた。 ) ―――……あなたはでんせつのゆうしゃです、とか!! ( 結局碌な例が思いつかなかったようだ。 魔界があるんだから神界だってあってもおかしくないじゃん、ってのがこの悪魔貴族の考え。 仮に居たとしても神様だってこんなアホは選ぶまい。 ) あぁ、ただの―――ではなくひじょーに稀有で高貴な泊まり客だ。 その貴き名をジルドレ(以下やっぱ長いので略)という。 ( 長ったるい名前を含んで自己紹介。 私は類まれなる常識人だ! と堂々と抗議するだろう。 そしたら顔面血だらけで黄泉に召される結果になりそうだけど。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:38:52]
女傭兵 > ( 何なのだろう、コイツ。何処から紛れ込んだんだ。何か凄い怪訝そうな顔を向けた。向けた段階では、まだ天を仰いでる真っ最中。 ) カミサマじゃなくて父親と母親に言えよ、そう言う事は。 ( そんな物凄く現実的な言葉を投げた。や、一応どこぞで悪魔ぶちのめしましたが、それとこれとは別。悪魔が居るからって神様が居るなんて証拠にはならないし! 何か違う。 ) 判ってもらえたようで何より。で、結局の所アンタ何者よ。 ( こっちはこっちで無垢とは程遠いような気がせんでも無いし、ついでに一般人カテゴリからはこれまた外れると思うが ――― 目の前の貴族風貌と比べると、十分一般人ラインかとか思い直したっぽい。取り合えずそれでも退かなかったら有無を言わさず鏡に接吻コースへ一命様(※誤字じゃない)御案内だったそうな。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:25:37]
ジル > ( シリアスな場面でなくて良かった、というのは何処かからの独り言。 反省。 ) ―――おぉ素で苦手な神よ! 何故貴方はこの私のような気高く華麗で美に満ち溢れる存在を生んだのです! ( 天井に向かって嘆くように大袈裟に両手を仰いだ仕草を見せる。 悪魔という種族上、神様とか祝福されてるのは本気で苦手だな。 ) ―――と ( その段階まで進んだ所でようやく相手の言いたい事に勘付いたようだ。 ) これは失礼。 どうやら通行人たちの邪魔になっていたようだったのか。 うむ、すまない。 ( これ以上進めてると埒が明かないか、罪の無い無垢な一般人を更に巻き込むか、実力行使で退かされそうな気配が。 一般人というカテゴリとは真逆の方向を向いて走る貴族は相手のほうを向いて非礼を詫びる。 そしてやっとこさど真ん中から退いて壁の方へと向かう。 面白かったのでお気になさらず、と別世界から送信。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:16:42]
女傭兵 > ( さり気無く口に出してた可能性も否定は出来ないけれど。まあ其処はそれ、きっとこういうシーンのお約束。水に流して忘れるが吉。多分。 ) ――― 考えるのは良いから取り合えず道の脇に退こう。話はそれからだ。 ( ――― 取り合えず、別の意味で注目を集めて居る事は判った。只でも先日、色々とアレな格好で戻って来たばかりだって言うのに。取り合えずこの思考のベクトルが三十度くらいずれている貴族風貌は如何にしたものだろう。救援を求めたら求めたで救援に来た人が可哀想な気もする ――― 取り合えずホモ臭いとか言ってごめんなさいorz と言う電波が何処からかぴぴっと。 ) [Sun 1 Oct 2006 13:03:34]
ジル > ( 背後が勘違いして奇跡の読心術を披露してしまう貴族。 いやもうホントすいませんorz ) むぅ…確かに 私が華麗に通路に立っている→皆が私に見とれる→通行の邪魔になる というあまりに自然な方程式が成り立ってしまうか…… ( 真剣に深刻な表情で悩み始める没落貴族。 それはあまりに真剣なため、結局退いてないという弊害を生んでしまうだろう。 )( おや ナルシストのようすが   おめでとう ナルシストはナルシスホモにしんかした! )  [Sun 1 Oct 2006 12:57:07]
女傭兵 > ――― そこ、さり気無く心を読まない。 ( 何かもう寝起き早々に頭抱えたくなったらしいよこの傭兵。 ) あーはいはい美しいのはよーく判ったから取り合えず其処から退きなさい。色々通行の邪魔になってるから。 ( 何なら鏡と熱烈な接吻でもさせて差し上げようか。そんな割と物騒な思考が過ぎったけど、止めとく。寝起きの思考に行動を任せるとどうなるか判らんし。取り合えずホモじゃないのは判っている。が、其処は伝聞ゲームのお約束だろう。ナルシス→ナルシスホモ と順当に進化したんじゃなかろうか。何処が順当なのかとかは、突っ込まないで欲しいところだが。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:49:12]
ジル > ( 声を掛けられれば気障ったらしい格好を落ち着け、普段通りの振る舞いに戻すことにしよう。 それでも芝居がかった態度なのは否めないが。 ) 無駄とは失礼な。 私の美しさは世界遺産クラスだ! ( ホモじゃない あ、強調するところ間違えた。 取り敢えず心外とばかりに相手の言葉をど真ん中に突っ立ったまんま否定しよう。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:44:12]
女傭兵 > ( ――― 取り合えず、ホモ臭いか如何かは抜きにして。ナルシスっぽいと言う事くらいは良く判った。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:39:46]
女傭兵 > ( 先ず、此処に至る経緯を話すとしよう。彼女は怪我の事もあり、暫くの間仕事を自粛 ――― そう言う訳で、複数人が同衾する大部屋にて惰眠を貪っていた。が、しかし。同室者のある一名に叩き起こされ(この段階でそいつは殴られた)、理由を問うて見れば ――― 曰く 『 何か見知らぬナルシスでホモ臭い奴が道のど真ん中でポージングとかしてて邪魔だから退かしてくれ 』 そして取り合えずもう一発殴った後、現在に至る ――― 成程、無駄に邪魔だ。回想終わり。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:39:08]
お知らせ > 女傭兵さんが入室されました。 『( ――― 成程、無駄に邪魔だ。 )』 [Sun 1 Oct 2006 12:35:41]
ジル > ( 事実アマウラに居たときの宿よりも、ここの猥雑とした雰囲気の方が好感を得れた。 ) この宿もむしろ感謝してほしいぐらいだな。 この私―――もはや美の女神の化身、いやそれすらも凌ぐ絶世の美を誇る私が暫しの間逗留しようというのだ。 うむ、この記録的な出来事は子孫永劫語り継がれるべきであろう。 ( 通路のど真ん中で気取ったポーズを取りつつそんな妄言を吐く。 ふと近くに備え付けてあった鏡を見れば、格好つけたポーズの自分が映る。 フ…美しさとはやはり罪か、と呟く姿は変質者に近い。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:31:39]
ジル > 本来ならばこの気高く貴き者たる私が逗留するに相応しい場所はもっとこう華美華麗で荘厳で金に物を言わせて嫌みったらしいぐらいにゴォジャスな宿にするべきなのであろうが……… ( やれやれといったような感じで、大袈裟な仕草と共に溜め息を。 魔界で育った自分の城もそこまでじゃないくせに、よくここまで傲岸になれたというものだ。 ) 致し方あるまいかな。 ここも其処まで悪くはなさそうだ。 ( 軽く見物がてらに宿屋内をあっちこっちウロウロ彷徨う。 そうして得た印象は、好意的な物に近かった。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:13:30]
ジル > 大体わかった。 うむ、苦しゅうない。 下がってよいぞ。 ( この宿の詳しい説明を請けた貴族風貌は納得したように何度か頷くと、店員に向けてヒラヒラ手を振って下がる意を示す。 ) さて、どうするかな……… ( 下々の者たちが寝泊りする安宿か、と小さく呟く。 ) [Sun 1 Oct 2006 12:04:41]
お知らせ > ジルさんが入室されました。 『ふむ、なるほど』 [Sun 1 Oct 2006 11:59:56]
お知らせ > シーサ=センザキ@自室さんが退室されました。 『―― 今は、眠ろう。』 [Sat 30 Sep 2006 23:55:44]
シーサ=センザキ@自室 > (何を優先して、そして実行に移すか。 旅支度なんてしたのも、こんがらがりそうな思考をまとめようとしただけかもしれない。) ―― 俺が勝手に決めていい問題じゃない。 (扉に向かって、重い口調で。 そうだ、どんなことだって―― 独りよがりじゃ、うまくいきっこない。 想いに振り回されないで、頭で考える。 それが、”当たり前”を当たり前にこなす、秘訣。) [Sat 30 Sep 2006 23:41:13]
シーサ=センザキ@自室 > ……… 。 (とさり、寝台に体を預けて。 視線を古ぼけた扉へと投げる。 ほんの五日前―― あの扉は叩かれて。 何度も何度も脳裏に蘇る、あの夜の記憶。 簡単に振り切れるはずもない。) …… 身請け。 (この気持ちに気付いてから――ずっと抱いていた考え。) [Sat 30 Sep 2006 23:26:47]
シーサ=センザキ@自室 > (旅立つまでの手順を、簡単に考えてみた。  一、職場に辞めたいとの旨を伝え、了承を得る……なんとか、得る。  一、月の滴の主人に今月分の家賃を払い、部屋を引き払う。   一、門をくぐる。歩き出す。) ………それ、と。 (首に提げた鈴を撫で。) ―― 彼女に、旅立つ事を…… 伝える。  [Sat 30 Sep 2006 23:19:10]
シーサ=センザキ@自室 > (街を覆っていた忌々しい紅の瘴気は、もう殆ど感じない。 空も青さを取り戻した。 自分が此処に来た頃のように戻るまでは、長い長い時間はかかるだろうけど―― 人は強い。 街は強い。 きっと、大丈夫だ。) ……まぁ、俺は何もしてないけど。 (自嘲的に呟きながら、男は寝台に腰掛ける。) [Sat 30 Sep 2006 23:11:29]
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