商業地区 参加者 なし ROM 2人
お知らせ > ベインさんが退室されました。 『まぁしかし…、その時は食事くらい奢ってやるか。(やはり義理堅かったりもしたようだ。)』 [Sun 24 Feb 2008 01:37:50]
ベイン > そんなもの、判って…。  ( 元々他人の素性など興味を持つ人間のほうが少ないだろう、しかしだ。 )  ―――…な、…なんだそれは…っ。  (  完全に焦っていた。何故そんなに、詳しいというのだ…!細かい部分までしっかりと判るとは、プロでもなければ無理なのではないかと。性癖だと言われなければ本気で勘違いしていただろう。最後に手を振りながら観察しちまうなどという言葉には返す言葉すら出せなかった。 )  …普段着で出たりしたら、間違いなく悟られるじゃないかこれは…。  ( もはや手遅れ、出会ってしまったからには…仕方ない。素性に興味がないというなら、それが幸いだが……これはまたいずれ会う事を覚悟せねばなるまいと、少女は内心で思い、溜め息が漏れた。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:37:02]
お知らせ > リコさんが帰りました。 [Sun 24 Feb 2008 01:27:46]
リコ >  ああ………ご安心を。 別にあなたの素性に興味はないですから。 男だというならばそれでも結構です。 ですがまあ―――、 ( ちらと振り向いて、リコはにやりと笑った。 ) 低く装っても女性の声が混じるですし……なにより私、ちょいと特殊な性癖でしてね。 少しでも疑ったら―――じっくり観察しちまうですよ? ( 細かい端々に見え隠れ。 最後のカマも、満足行きましたですし。 などとぬかす。 別にリコは、誤解でもかまわないのだ。 その上で自信満々を装いとおす。 賭けの基本だ。 ひらりと手を振って、人ごみに消えて。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:27:42]
ベイン > 皆様の自警団、な…それはまた。  ( 芝居をしているのは自分も似たようなものだからそんな事について突っ込みを入れる気は全くない。自警団とはいえ人の集まりなのだから個性の差が大きいのもなんとなく判る。――そういえば、掻首隊のシャナは元気にしてるだろうか、置いてきてしまったが…と今更がなが思い出したかのように苦笑する。 )  ふふ、出ればソレはソレで面白い話題になりそうなものだがな。  ( ジョークだというのは判るが、そういうのがあったらあったで色々噂でも発生しそうなものだ、そんな事を思いつつ――、 )  ……、な…。  ( 発言がスローモーションのように聞こえたがそれは気のせいだ。既に気づかれているとは…予想外だった。これはある意味、不味い。探り方によっては少女の過去が判るかもしれない、裏ルートならばの話かもしれないが。 )  待て、リカルドと言ったか?わた…いや俺は男だぞ、何を勘違いしたのかは知らないが…。  ( いや、一体どこで気づいた?まずそこからだ、呼び止めるというよりも…兎に角誤解と思い込ませるよう仕向けたかった。尤もどこで気づかれたのか判らない少女にとってはこれ以上の反論は出来ないだろうが。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:18:46]
リコ >  まあ、そういうわけで、何かございましたら皆様の自警団へどうぞよろしく、とまあこういうわけなのですよ。 ( 芝居がかったようなことを、大仰な身振りをつけて。 正義、正義、正義。 とはいえ自警団は、一枚岩ではない。 というかむしろ、個々人の個性がやたら強い。 掲げる正義もそれぞれで。 まあそれゆえに、馬鹿も多いというだけのこと。 ) そのときには金一封でもお出ししたいところですが、出るんですかねえ、そういうもの。 ( そういった話は聞いたことがない。 だからまあ、ただのジョークだ。 呟きを聞きとめたのか、くすりとひとつ笑って。 ) いえなに………女性には優しくが私のモットーですから、お姉さん。 今度会うときは、目の保養になってくださるとよりいっそう嬉しいのですけれど。 ( それではお気をつけて。 作り物でない笑顔を残して、きっちりと制服を着込んだその自警団員は、またこつこつと、歩いていこうとするのだろう。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:07:56]
ベイン > ……そう、だな。  ( 事前に防げなかったという事は、守る者としてとても悔しいものだ。もし防げたなら、防ぎたかったのだから少しくらいぴりぴりもするだろう、納得のいける事だと判る。それだけ、この自警団も大人なのだ。 )  ああそうだ、――ヒーローだともさ。  ( 言うなら見習いのヒーローとでも言った所だが…それでも、目指してるつもりだ。――どうせなら自警団にでもなっておけばよかっただろうかとも思うが、さすがに顔を隠したままで入れはしないだろうなと内心で苦笑した。 )  ふ、なるほどな…疑われるような事をするなという念押しといったところかこれは。  ( つまりそういう事だ、何もしないなら別にそのままでいい、だが何かしようものなら飛んでくる…そういう事だ。 )  だろうな、甘かったらここまで信頼されてないだろう。  ( それだけ正義という心を持つ人間がいるという事なのだ、だから他人に信用される、勝ち取れる。それこそが自警団なのだ――なんとなく、判る。 )  ならあなたの名を傷つけないよう私も最善の努力をしよう。なに、犯罪者御一行と出会ったら倒してそっちに連れて行くくらいはするつもりだ。  ( 何を大それた事を言っているのだろうかと自分でも思う、だが…せめてもの礼。正義感と共に借りと思ったものは返さないと気が済まない性格でもある。 )  借りは、返す。  ( 小さくそう呟くことだろう、内心で言ってるつもりの言葉だが。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:00:33]
リコ >  いえいえ、市民の方には直接かかわる話ですからね。 ( 自分たちがもっと迅速に行動できたならば、いや、できたとしても我々の基本は後始末だ。 リコは、そういうことを考えられる程度には、大人になっているのだ。 ) 別にかまいませんですよ。 あなたは―――ヒーローなのですよね? なら問題ないのです。 ( そう、それこそ名乗りなれた名でも名乗るかのように、リコはたやすくその言葉を口にする。 なにせ少女が目指すは、誰もが幸せに笑う世界を作る正義の味方。 ) まあ、それにその目立つお姿でしたら、現行犯でも捜索でも、困りはしないですしね。 その紙切れは、あくまで、仮面を理由に往来を歩くことなんかを禁じたりしないというだけです、何かしたりしようとしたら、そのときは何の関係もないのですよ。 ええと、なんでしたか、あなた風に言うならば、「自警団はそんな甘い場所じゃない」のですよ。 ( リコはそういって、くすくすといたずらっぽく笑った。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:48:35]
ベイン > ……。  ( あくまでも落ち着いた態度を取る相手。さすがに自警団を名乗っているだけ、やはり場慣れしているなと思う。確かに強制連行は不可能であるが、それでも危険を感じれば連れて行く事くらいは可能だろう。そういう意味では平和的な言動である。 )  そうなのか…余計な事を聞いてすまなかった。  ( 自警団から情報は割り出せないと思っている、だから余計な事を聞いた、謝罪する。この状況でする謝罪ではないだろうが…。ふと、目の前の自警団の隊員の少女が再び手帳を開き何かを書き始める、そして差し出されればそれを受け取った。 )  …!  ( 内容には唖然とする、行動…認証?即ちこれがあれば疑われる事はとりあえずはないという事。だからこそ疑問に思う、何故このタイミングで渡すのだろうかと。 )  ……いいのか?お前が言うとおり犯罪者かもしれないぞ?  ( そんな事をするつもりは絶対に無いが、仮にそうだとしたら首が飛ぶ程度では恐らく済むまい。そう易々と渡せるものではないはずだ、だから問い掛ける。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:41:05]
リコ >  さて………甘いか辛いかは判断しかねますがね。 まあ無理にとはいいませんですよ。 あくまで任意同行ですし。 ( 何か犯罪をしたという証拠もなし、それをしょっ引く気は少なくともリコにはない。 ) そうらしいですね。 私は直接担当してはいないので詳しくは知らないのですが。 ( 詳しく知らないというと、少し嘘になるか。 ある程度の情報は得られる立場だ。 だがそれをことさらにアピールする気もない。 ) ふむ……………………そうですか。 それでは仕方がないのですよ。 ( 仮面は取らぬというならば。 リコはすっと手帳を再び開いて、かりかりとなにやら走り書きした。 そしてそのページを破りとって、差し出した。 そこにはこう書いてある。 「仮面の着用が必要であると認証し、仮面の着用を理由にその行動を制限しないこと。責任者 自警団員リカルド・アンブロッシオ」。 ) これをお持ちください。 また私みたいのに何か言われることがあったら、それを提示してくださいです。 [Sun 24 Feb 2008 00:32:22]
ベイン > 自警団はそんな甘い場所じゃないだろ?――悪いが断固拒否する。  ( 力ずくでも…といった流れに成りかねない。それだけは避けたいのが心情だった、この一ヶ月で自警団もさらに厳しくなったという事なのだろう、そうなればこちらとしても面倒。少女の過去を知らない人間ならば正体がばれてもなんら問題はない。だが相手は自警団、少なくとも掻首隊以外で彼女の過去を知る者はいないだろうが…万一知られていたとしたら。あんな思いは二度と、御免だ。これは決心、退くわけにはいかないのだ…! )  威圧的…なら少し仮面は変えるべきだな、怖がらせるわけにはいかない。 犯罪な…そういえばこの商業地区で何やら悲惨な事件があったらしいな。  ( 話題のすり替え、というわけではない。だが現実にあった事を口にしただけだ、それが理由だというなら疑われるのも無理はないのだろうが…。 )  怪我……いや、怪我のようなものだな、これは。  ( 先程とは違う、自嘲気味な呟き。聞こえているかどうかまでは知らないが、つい口を滑らしてしまった。これくらいで意味を悟られるなどという事はないだろうが…。 ) (  ま、仮面を外したら人生が終わるようなものだからなこっちは…。  ) ( 最悪は力ずくでも何でもして振り切る心算である。無論怪我をさせない事を大前提で振り切る事前提のもの、出来れば話し合いで解決できればいいというのが望みであるが。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:20:00]
リコ >  偽造かどうか調べるために、ご同行願いたいのですよ。 ( しれっと抜かすリコ。 ) まあ今のところの問題は偽造云々ではなくその仮面自体です。 ( 身分証明が正式なものであるのならば、それはそれでギルドに訴え出てもいいのだが、個人単位でそんなことは面倒である。 なにやら必死っぽい相手に、あくまでリコは冷静を努める。 ) こういった場でそのような威圧的な装飾はご遠慮願いたいのですよ。 顔を隠すというのは、犯罪もしやすくなるということですし。 仮にもヒーローをお名乗りになるのです、怪我を隠すためだとかそういうわけではないのでしょう? ( はずしていただけるだけで結構なのですが、とリコ。 相手のここだけは守りたいという砦が、リコにとってのそこだけはという妥協なのである。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:01:15]
ベイン > ( 少女はこの瞬間やってしまったと確信した。非常に不味い、これは捕まるフラグとかいうものだ。我ながらとんでもないミスをしたものだ…などと心中で呻くがどうしようもない、なるようになれ。 )  あ、ああ…そうだとも。  ( 信じた?いやまだか…そんな問いが心中で駆け巡る、そして予想通りの言葉が来たわけで。 )  偽造…、待て、そういうのは調べてから言え!調べるのが面倒だというなら手伝ってやるのは構わないが…!  ( だがふと、彼女の中で一つ思いつく。ここでわざと連れて行かれるとして、…今回のここの事件について、何か聞けるかもしれないではないか。いや口が堅い相手だったらどうしようもないが、それに諸刃の剣。仮面を外せとか取り囲まれたら万事休す…リスクが大きすぎる。しかし、ここで逃げ出したら今度は追われる身――どうしたものか、少女は悩む。まさか力任せに抗うわけにも行くまい、それこそ追われ方が酷くなる。落ち着け、考えろ、クールに(略。)  )  ――悪いが身元を調べても無駄だぞ?というか偽造と言ったな、俺はそもそもこの町に住んでいてしっかりと正式に傭兵になってる。そんなに疑うというなら傭兵ギルドまで来たらいいだろうに。  (無茶な相談だ、自警団にそんなものは言い訳にしか取れないだろう。だが、意地でも仮面を外すわけにもいかない。自警団へ行けば間違いなく仮面を取られる事になるだろう、これはある意味、戦いだ。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:52:09]
リコ >  ……………………。 ( なにやら仮面は、この人物の何かに触れたらしい。 突然何やら生き生きとおっしゃる姿に、思わず、ぱちくり。 ) ……………………えー、はあ、そうですか。 つまりあなたはヒーローで、正体を隠している、ということですね。 ( ヒーロー。 いい響きだ。 リコ個人としては「正義の味方」という響きに勝るものはないが、しかしいい響きだ、ヒーロー。 こくこくと納得したようにうなずいて。 ) と、いうことは先ほど提示なさった身分証も偽造ですか? あー、そういうのはちょっと困るのですよ。 ちょっとそのヒーローっぷりをお伺いしたいと思いますですので、是非、詳しく自警団本部のほうでお聞かせ願えるとありがたいのですが。 ( にっこり笑顔でリコはぱたんと手帳を閉じた。 いまだ若輩のそしりを甘んじて受ける身なれど、リカルド・アンブロッシオとはそういう人間であった。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:39:09]
ベイン > ああそうだ、これでもそこそこ長くやってるぞ。  ( とはいえほとんど外へ行く仕事ばかりだったが為にこの街で名を知る者自体は少ないと思われる。まぁ、こうまで変わった装備では名を聞けば覚えてしまいそうなものだが。ふと、なんだか視線を感じる。じろじろと…まだ何かあるというのだろうか。そう思った最中、 )  まだ何かあるのか? ――……仮面だ仮面! ( 奇妙やらなにやら言いたい放題言われた気がしたのでとりあえず言ったがそれを言うタイミングは同時か。兎も角、 )  意味…?ふふ、良くぞ聞いてくれたではないか!  ( 痛いモード入りまーす。 )  ヒーローというものは既に正体を隠さねばならない、これはその為の仮面だ!  (はいとうとう言いやがりました、一応芝居ではあるが…本人でもこれはあまりやりたくないものであった。言い方は強く言っているが仮面の下では表情は全く笑っていない、むしろ悲しそうな表情になってるやもしれない、いや決して嫌いではないのだが…。きっと恐らくさらに怪しまれる事になるんだろうかこれは、ノリとは怖いとこの男…いや中の少女は思った。…というかそもそも自分より明らかに年下のような背の、しかもまだ少年レベルのような人間にそんな事を言っても効果がないのではないだろうか――、言ってから気づいてはもう遅いわけだが。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:30:20]
リコ >  はい、ベイン・ハルトさんですね。 へえ、傭兵を? ( 身分証を確認し、かりかりと手帳に書き込み、ふと、まじまじと上から下まで眺めるリコ。 リコの女性に対する感覚は割と鋭い。 煩悩とか欲望とかそこら辺混じりで。 まあはっきりいって女の子が好きな女の子だからなのだが、さすがにこう、鉄仮面までがっちりされていると断定はできないようで。 ) …………ええと、ですね。 それではもうひとつ質問なのですが、その奇天烈―――いえいえ、珍妙……いえ、奇妙、というかその、あー…………『仮面』は……特別な意味が? ( さほど目立たない程度ならば、商業地区で武器を携帯しているものも多い。 その手の店も、あるのだし。 護身用とかもある。 だが、こうもかっちりのフル装備は、あまり見ない。 ものすごく不審そうにじろじろ。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:21:44]
仮面男? > ……。  ( 考えるように固まる相手、その瞬間に考える余裕が彼女…いやここは彼と置くべきだろうか。とにかくあった、身分について…は、正確には証明できないが一応傭兵としてこの姿での名は存在している。名前で調べればすぐに判るはずだが…一応身分証もこういう時の為に持ち歩いている。兎も角その辺りを問い掛けられたなら答えられない事はない。だが、仮面を外せなどと問われた場合の対処が…思いつかない。――それこそヒーローだからと言い訳するしかない。 )  な゛…。  ( 急に、さらにものすごく率直に言われた。極めて怪しいとまで言われた、言葉で言われるのと視線で言われるのではやはり心へとダメージのでかさが違う…彼は本心でそう思った。 ) う、おほん…。 俺の名はベイン・ハルト!ヒーr…じゃなかった、傭兵をやってる。 ( 気づくかどうかは知らないが、男性の声に近いようで女性の声混じりになっている事に気づくだろうか、いや…探ろうとしなければあまり判らないと思うが。とにかく慌てず騒がず、いつもの調子を取り戻し(?)手帳のようなものを取り出せばそこから身分証を取り出し見せるだろう、しっかりと名前と職業、一応住んでいる場所は書かれているがそっちはほとんど空き家。何分実際の中身は違うのだからそれも仕方ない、誤魔化すにはそれくらいしなければ駄目なのだ。…いや、見た目が騙せてないのだが。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:12:35]
リコ >  ええとですね。 えー…………あー………。 ( 話しかけたはいいが、なんと言えばいいものだろうか。 リコは少し考えた。 ) ん。 私もあまりまだるっこしいのは苦手ですので、率直に言わせてもらうです。 これは職務質問です。 大変申し訳ないのですが、極めて怪しいと判断いたしましたので、氏名、職業と、身分を証明できるものなどありましたらお願いしますですよ。 ( ざくり。 ストレートに切り込むリコ。 ストレートすぎである。 だがこれ以上の言い回しを考えるのはリコには不可能であった。 猪突猛進型に理屈などない。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:51:31]
仮面男? > (  …あの制服、見覚えあるな。  ) ( それはあまり出会っていい相手ではないだろう、自警団だとすれば…。正体を知られても知られなくても、怪しまれる。本人は自覚はないのだが兎に角見た目が怪しい格好なのだという。堂々としているが、普通の人間から見れば怪しすぎるのだろう、自覚はないが。 )  む…ぅ。  ( どうやり過ごそうか…恐らく確実に自警団の人間だろう。見た感じは少年にも見えるが…少女とも取れるそんな相手。そして距離ははっきり声が聞こえるであろう範囲まで縮まった――。 )  ……な、何か用か? (  ――まずった。  ) ( ここでどもるのはさらに怪しく見てくださいと言っているようなものだ。これは失敗したと内心で思う。いっそ『俺はヒーローである!』とでも名乗ろうか、いやいや…それはない。 口調は優しいものだが、明らかにそんなものは職務的なものだ。見れば判る、自分もそれくらいはやる…さて、どうしようかと思考を超高速で開始した…!いや、仮面を取ればいいだけな気がするがそこは突っ込んではいけない! ) [Sat 23 Feb 2008 22:45:35]
リコ >  ……………あ、怪しいのです……。 ( なんというか、あからさまに、怪しい。 もう少し不審な挙動を取っていれば逆に怪しい度が下がりそうだ。 堂々と歩いているがゆえに、外見とのギャップがひたすら怪しい。 ) これは、見過ごすわけには行かないですね。 ( 襟もきっちりと自警団の制服を着込んだ、少年のように見られることの多いリカルド・アンブロッシオは、そう意気込んだ。 そしてはっきりと視線を向けてつかつかと距離をさらに縮めて、声をかけよう。 ) すみませんですが、そこの仮面のあなた。 私は自警団のリカルド・アンブロッシオというものです。 少々ご質問させていただいてもよろしいですか? ( 口調も丁寧に微笑さえたたえていたが、それは明らかに職務質問であった。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:36:44]
仮面男? > ( まず言える事、見た目からして怪しい人物。何やら辺りを見渡すように歩いている。当然ながら辺りからは怪しい、怪しすぎるといった視線を感じる…いや、この前程ではないのは恐らく公園やこの人物が戻ってくる際に見かけた人物が多くいるという事だろうか…今はどうでもいい事だが。 )  むぅ……事件があった場所は確かこの地区だと聞いたのだが…。  ( 小声で呟くが、鉄の仮面のせいか声はそれほど漏れていない。すたすたと左右に首を向けながら、時々正面へと向き直りただ歩く。今日は事件についての事を調べようと思いこの地区に来たのだが情報がなかった。正確な場所、そこが判らない。そんな中でふと、前方を向けば見える人影。当然ながらこの、男装している少女は黒い鎧に黒のアイアングリーブ。肌は露出していない、顔も仮面で覆っている…そんな姿とは違う、まだこんな人間からすれば普通な姿をした人物がその先に見えた。 )  ……?  (何かの呟き、だろうか。そんなものが少し聞こえ自然と首を傾げ掛けるが慌てて戻した。少女の持つ正義感の塊にプラスされて好奇心のようなものまであるのだから困ったものである。そして、距離は縮まる。) [Sat 23 Feb 2008 22:29:23]
リコ >  むう…………考えていることがすぐに顔に出てしまうのは、悪い癖なのです。 ( まあその分、意識している間は表情を作りやすい、便利な表情筋でもあるけれど。 ) …………一年前は、表情なんて、作れなかったですし、作る必要もなかったですのにね。 ( 心弱い、少女であった。 正義という言葉に揺さぶられ、表情を作ることを覚えたのは、よかったのか、悪かったのか。 いまでもどこかゆれ続けているリコには、わからない。 だが、必要であったのだと思う。 ちゃんと、自分の理想を見つめるために。 そのことだけは、揺さぶった悪魔に感謝してもいいと思っている。 ) ……………まあ精神的被害と相殺してしまう程度ですけれど。 ( などとつぶやきながら歩いていけば―――怪しい姿。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:23:29]
お知らせ > 仮面男?さんが入室されました。 『(商業地区を歩く怪しい男らしき人間が一人。)』 [Sat 23 Feb 2008 22:17:04]
リコ > ( 5pと言うのは、大きいだろう。 女性としては、やや長身気味か。 おまけに引き絞った体だから、去年より余計に少年っぽくなったかもしれない。 大剣つかいとしては身長が伸びるのはうれしい話だが、なにか引き換えになくしている気がしないでもない。 ええい、グラマーなど見ているだけでいいのだ。 ) それに………それに5センチ伸びたということは。 ( それは10pばかり、彼女を見下ろせる身長ということなのだ。 ちょっとだけ、それは―――嬉しい。 思わず歩きながらにやついてしまい、若干歩きやすい空間が発生してしまった。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:15:14]
リコ > ( やっぱりそういうのは、人間関係の中でいろんなものに気づいていったからだろう。 例えば王様を目指す剣士だとか、自警団の先輩だとか、不安定そうな魔術師だとか、考えてみれば、個性的な人ばかりであるし。 そのまま思い出にふけると総集編みたくなってしまいそうだ。 ) ………やっぱり、一番変わったのは、体ですよね。 ( 幸いにも、今のところ腕が減ったり増えたりはしていない。 そういうことではなく、純粋に成長したということだ。 去年の自分よりも、一年分の成長。 身長が5pほど、伸びた。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:05:20]
リコ > ( 自分ではその変化は緩やか過ぎて、ぜんぜん意識にはあがらないのだけれども、ふとこうして去年を思い返すと、変わったなあ、となんとなくくすぐったい気持ちがする。 ) 皆さんから見たら、ぜんぜん変わってないのかもしれないですけどね。 ( だがやっぱり、いろいろ変わったのだと思う。 以前であればこうして外回りをしているときなど、いつもどこか力が入って、肩が張っていたけれど、いまでは人波にまぎれて、肩の力を抜いて、いろんなものに目を向けられるようになった。 ) [Sat 23 Feb 2008 21:54:11]
リコ > ( 思えば早いもので、もう少しすれば、リコが自警団になって一年になるらしい。 そんなことを思ったのは、行きつけの定食屋のメニューが穏やかに変化していくのを見つけたからであった。 ) そうなのですか………もう、春になるのですね。 (  短いような長いような、なんともいえない一年であった。 この商店街も、すっかり馴染みとなってしまった。 なんだかこの街では、いろんな人に会っては、あっちに流されたりこっちに流されたり、翻弄されっぱなしであったように思う。 最初は驚きばかりのそれも、なんだか慣れてきてしまっているのだから不思議なものだ。 ) [Sat 23 Feb 2008 21:44:10]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Sat 23 Feb 2008 21:41:26]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 や、焼きチョコって……そんな種類のチョコあるのかな? ( 念の為聞いておいた。 )』 [Thu 21 Feb 2008 02:21:56]
マリィゴールド >  貴族様…落ち込んでるみたいだから、小突く位はしても良いんじゃないかなってボク思うんだけど。 ( 後で赴くべき場所を伝えよう。 仮にも貴族の邸宅、迷う事は少ないと思われるが。 ) そうだね……、ボクが食べたいのは―――。 ( 食べる側の思考が今イチ抜けない。 手を引き、目的の場所まで暫しの語らい。 ) [Thu 21 Feb 2008 02:21:14]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『 何をつくりましょうか。 ( 弾んだ声。 ) 』 [Thu 21 Feb 2008 02:16:22]
リア > わかりました。 ( くすくすと、小さく漏れる笑い声。 ) じゃぁ、お話はちゃんとすることにしますね。 ( 帰ってきたら。 告げられた名前、たどたどしく真似て繰り返し ) そうですね、ただ、子どもたちのおもちゃにならないよう注意しませんと。 ( それはもはや道具でも玩具でもなく凶器である。 ) えぇ、二人で作ればきっと楽しいでしょうし。 ( 頷いて、 )  …、 ( 取られた手。拒否はしないけれど数瞬、僅かに目を丸くして ) …はい、お願いします。 ( 照れ交じりに微笑して ) そうですね、その分色々作れるでしょうし… ( そんな話をしながら、お店へと向かおう。 重ねられた手とは反対側に、服の入った袋と木の棒を持ち。 ) [Thu 21 Feb 2008 02:15:42]
マリィゴールド >  勿体ないから小出しでお願い―――。 ( 逆上せてしまいそうな頭を何とか取り繕い。 僅か肩竦め。 ) 大丈夫、信じて待つよ。 ……サイオンジ、名前は『サイオンジ・ミカド』。 ( 御茶会を求めた貴族の名告げ。 額への口付けをくすぐったそうに受け入れる。 返却された帽子の位置直せば満足したように鍔を指先で弾く。 ) 小麦粉を叩いたりするのに便利そうじゃない? ( 折角買ったのだから使おうと。 ) そう、二人で……―――作り方は覚えたんだけど、一人だとなかなか。 ( そうだ、きっと二人なら焦がしはしないだろう。 ) では、リア。 僭越ながらお店迄ご案内します。 ( 恭しく手を取ると、歩き出そう。 ) 今ならきっと材料も安いんじゃないかなって。 ( 公園で山積みになったチョコを思い出し。 僅かに笑いが漏れる。 そして毛玉には矢張りダメらしいチョコ。 ) [Thu 21 Feb 2008 02:05:44]
リア > 事実ですから。 マリィになら、幾らでも言いますよ。 ( 言ってあげる、ではなく 言う。 それはもう貴女が言って欲しくなくとも、言う。 ) …、 ( マリィが立ち上がれば己もワンテンポ遅れて立ち上がり。 ) マリィは、どうしたら安心できますか? ( 尋ねて、頭に口付けようと。それが叶おうとかなうまいと、彼女の頭に帽子を返してあげよう。 ) 私がマリィにいただいたコレ―― ( 木の棒を拾い上げ ) を、持って行けば安心? ( 冗談めかして笑いながら、問いかけよう。 それでも貴女がそれで安心するなら持って行きますよ、えぇ。せっかくマリィが己のために用意してくれたものだし。 )  二人で、ですか? いいですね。 ( 孤児院で作った時は、己もマリィもそれぞれ子どもたちに囲まれてしまってお互いには中々ゆっくり話もできなかったから。 提案に、嬉しそうな笑みを浮べて頷こう )  じゃぁ、材料を買って帰りましょう。 ( ようやく次に足を運ぶ場所が決定したよう。 ついでにロスマリヌスにも何かお土産を買って帰ろうか、チョコ以外の。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:52:51]
マリィゴールド >  ……殺し文句だなァ。 ( 青猫に所属する身の上としては、此処で何か言葉を返すと良いのだろうけど。 告げられた言葉と口付けに、顔の辺りが熱くなるのを感じてしまうと同時に感心してしまう。 ) ボクも少しばかり過保護と言うか……、信じてないワケじゃないんだけど。 相手が相手なだけに…。 ( バツ悪そうに立ち上がれば歯切れ悪い言葉を連ねて。 何時もの通りだ。 ) 変人だから気にしないで良いよ。 多分手作りのチョコでも作れば簡単――― ( 頭の去来する閃き。 ) そうだ、リア。 もう一度二人でチョコを作ろう。 ( また唐突の提案。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:35:50]
リア > …どうしました? ( きょとりとして。撫でたままその数分を待ち。 ) ( なんだか納得した様子で笑まれれば、己もほっとして笑みを浮べよう。 ) ああ、それにマリィの言う方向ならご心配なく―― 、 そんな心配のいらないくらい、私はマリィが大好きですよ。 ( 告げて、撫でていた髪の一房を指先で掬い取れば上目で見上げながら。貴女に見せつけるかのように緩く波打つ金の髪に口付けようと。 ) ( 往来の端にしゃがみこんで、しかも足元に木の棒が転がっている状況で何をやっているのかと。 けどまぁ、きっとこれもある意味いつも通りで。 )  特に好みにうるさくない方なら、そうですね… 貴族様なら何処かの店にあるようなものはいくらでも手に入るでしょうし、何か作って行った方がいいでしょうか? それはそれで失礼のような気もしますが。 [Thu 21 Feb 2008 01:27:32]
マリィゴールド >  へッ―――? ( どんよりと陰性の空気が立ち込める蝙蝠の回り。 僅かに視線を向けるも、其の言葉を理解するのに数分の時間を要した。 原因は幾つもあったが、一番の原因はパトロンもマリィ自身も好意の「こ」の字も存在して無かったという事に依る物が大きい。 ) な、なァんだ。 ( 陰鬱な気も霧散して、普段なら頭を撫でられると身構えてしまうが今はそんな事は関係ないようで。 同居人を見上げ、えへへへと照れ隠しの笑み浮かべ。 ) 好きとか嫌いとか、そう言う関係じゃないから大丈夫。 何だ難しい事考えなくて良かった、もうお土産とかパンの耳で良いんじゃないかな。 ( 後は何時もの通りである。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:17:48]
リア > 大丈夫ですよ、パトロンさんはきっとマリィのことが大好きですから嫉妬する必要なんて―――  … あれ。 ( なんだそうだったのかーもうマリィったらうふふー な感じで微笑ましくこたえていたら、あれ、 なんかどよんどしていますよ隅っこで。 ) マリィ、 マリィ? どうしたんですか、そして悋気を起こす方向が私が考えていたのと逆ですよ? ( だってほら、芸術家のパトロン、というのならともかく。彼女はパトロンさんと仲良しなのかなって )( スカートの裾を気にしつつも斜め後ろにしゃがみこみ、一度木の棒を装備から外して地面に置けばマリィの帽子を左手で取って右手で撫でようと。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:08:52]
マリィゴールド >  ジェ、ジェラスィ……―――。 ( 脳内に木霊し残響する、その冷酷なヒトコト。 よろり、と手を離し数歩後退する蝙蝠。 根本的な問題を指摘した筈だったのだ。 西園寺ミカドなる人物の何処が不安であったか、ソレは貴族でも吸血鬼だからでも無く。 危険な人物である、そう思い至ったからこそ真実を告げ対処法も教えたと言うのに。 ) そ、そんな…。 リアもお年頃―――? ボクはリアの事を心配してたのに、真逆自分でも知らない内に新たな出逢いに心ときめくリアにし悋気を……。 ( 往来の隅っこで膝抱えた。 回りにはドンヨリとした空気。 ) [Thu 21 Feb 2008 00:59:58]
リア > …、 ( 貴族という地位や変わり者であるということを気にしているように思えば、そうではないという。種族を危惧していたように思えば、種族じゃないという。 絡まる指、なすがままとられた手。 それならばなんだろうかと静かに先の言葉を待ち―――… )  … ( 握らされたのは彼女の手ではなく E:木の棒。 )  …。 ( あぁ、そういえばいつかパトロンさんの話題が出た時も彼女はそれを気にしていたっけ? ) えーっと、 …… 嫉妬 ? ( 嫉妬と書いてジェラスィと読むといい。 ) ( どうしたものかと手を握られ木の棒を装備したままこてんと首を傾げ。 なにか見ているなと思ったらいつの間にこんなもの買っていたのか。 ) [Thu 21 Feb 2008 00:48:42]
マリィゴールド >  ……――ホントの所は種族とかじゃないんだ。 ( 少女の頬に触れていた手が離れていく。 俯き加減の儘、少女の指先に絡み付く一房の髪。 ) ボクが心配しているのは……。 ( 髪の先に絡まる細い指先に、己の指先を絡め手を取る。 ) 危なくなったら使うんだよ? ( 少女の手にそっと握らされたのは……。 先程のその辺で売ってた『木の棒』。 言わずもかな護身用である。 ) 貞操の危機になったら迷う事なく使ってッ! お尻とか二、三回叩けば直るからあの貴族様ッ! ( 少女と手を手を取り合った儘、大きく頷きやがった蝙蝠。 本気と書いてマヂである。 ) [Thu 21 Feb 2008 00:36:01]
リア > そうなんですか、ならそんな気にしなくても。それとも久しぶりに会うから緊張するとか? ( それとも、彼女が気にしているのは己のことだけなんだろうか。 彼女は時々、己に対して過保護だと…思うのは、彼女を心配させるくらい己が弱い部分を彼女に曝け出しているせいだろうか。 ) 何かって、 なに ( 顔を両手で挟まれ ) が? ( 位置を戻され、言葉に不自然な調子がつく ) んー… ? ( なんというか。 聞けばきくほど、特に問題は無いように思うのだけれど ) いや、ご存知だと思いますが私にはそういう友人が多いので―― ( それに、吸血鬼という種族はそのイメージとは裏腹にわりと集まりやすいということも経験から知っている。どれだけ高位のヴァンパイアでも、子や花嫁がいたりするものだし。 ) ―― マリィは、何がそんなに気になっているんです? ( 近く、風に揺れる金糸に触れようと手を伸ばし ) [Thu 21 Feb 2008 00:22:54]
マリィゴールド >  その御友人はボクも―――友達だから大丈夫。 ( 同居人の前で数度話に上った翻訳家の先生。 何か壮絶に誤解されているなァと感じつつも。 ) うん、一人なんだよね。 リアの事だから心配は無いと思うんだけど…。 ( やっぱり逢い難いよね、と。 一人で結論付けようとした矢先。 あっさりと杞憂を吹き飛ばす声。 ) 何かって……、普通はもうちょっと―――。 そうそう、何かあるんじゃないかって思うでしょ!? ( ある意味予想通り? 一転して、近付けば傾げた首を手で挟みくいっと元に戻さん。 ) 拙くも無いしィ、何て言うかなァ…誤解され易いヤツだけども。 種族とか関係ないヤツだね。 私は私、を地で行く御仁。  [Thu 21 Feb 2008 00:07:10]
リア > あぁ、それで緊張しているんですか? ( 可愛いななんて笑みを深めて、もう一度柔らかな頬をつつこうとしながら、尋ねようか。 マリィがよく話す訳者の彼と、貴族様のご友人が結びつかないのでそちらも初対面だと思っている。 ) あれ、でもそれってつまり私一人 で? ( 己が貴族様にお会いしている間、マリィはご友人殿に会いにゆくのだろうか。 …そうなると少しは緊張するというか、気の引き締まる思いがするもので。 ) ハイテンションなんですか。それは… つまらない思いをさせないか少々心配ですけれど。 ( マリィとはこんなノリであるけれど、やはり初対面となると別。 ) …、 ( おんなじ。 逃れられれば、手を下ろして。 少しきょとんとしているような、驚いているような。 ) … えっと、 …それがなにか? ( ぐてん、と思いっきり首を横に倒して。 ) その中でも、なんかマズイ位置にいる方なんですか? [Wed 20 Feb 2008 23:55:16]
マリィゴールド >  代わりに、ボクが其の貴族様の御友人に逢いに行く――――と言う変な話になっちゃって。 ( ふに、強張っている頬に突かれた指先。 眉根を下げ情けない顔だが、口元は指先のお陰で笑っているという状態。 残念ながら低反発では無くて感触的には……溶けたアイスノンのよーなヒンヤリとした手触り。 ) ひあ、ほくにわをかけたようなハヒテンションなおひとへ。 ( 訳:いやボクに輪を掛けたようなハイテンションなお人で。 ) じゃなくて……、ボクとロイと同じだって言えば解って貰えると思うんだけど。 ( 指先より逃れ、覗き込む視線からも遠ざかる。 脱いだ帽子で口元を隠し、どうにも歯切れが悪い事の理由。 貴族様の種族の事。 ) [Wed 20 Feb 2008 23:42:03]
リア > はぁ… なんでしょう、一緒にマリィの可愛らしさについて語り合いたいとかなら喜んで行くんですけれど。 ( 冗談なのかマジなのか、少々悩み顔でうーん、と空を見上げ。 先ほどからのマリィの様子も気になるところ。 でもそういえば、彼女は余り己をその貴族様と会わせたくないのだったっけ? )  … はい。 ( 詰め寄られれば思わず真っ直ぐ見返して神妙なおへんじ。 ) んー、いいえ別にどんな方でも私は気にしませんけれど? ( 脅すわけじゃないと言いながら、なんだか言い難そうだ。 不思議そうにしながら、人差し指で彼女の頬をふにっとつつこうと。どこかの低反発ほっぺではないが、これでも緊張を解そうとしてのことらしい。 ) お土産に悩むってことは、もしかして好みにうるさい方なんですか? それともその貴族様を驚かせたい? ( 微笑みながら、目深に被られた帽子の下を覗き込もうと。 ) [Wed 20 Feb 2008 23:26:34]
マリィゴールド >  ―――貴族様によくある気紛れかも知れないけど。 チョコの作り方を教えたって同居人と逢いたいとか、要は貴族邸へ夜会のご招待。 そりゃボクの口からリアの事が話題に上る事もあるから気になってたんじゃないかなってトコ。 ( 落ち着き無く、帽子を脱げば指に引っ掛けてクルクルと回して見せ。 ) そ、れ、で、ね。 ( ずい、と同居人へと詰め寄る。 何時になく真面目な顔の蝙蝠。 ) そいつ、貴族の中でも変わり者だから……どうしたモノかなって? 脅すワケじゃないよ、貴族の中で変わり者って事は庶民と親しげに話すって意味だから。 ( 由緒正しいお家柄なら、卑しい身分だ何だと目線の高さも気になるが。 生憎とそう言う人物ではナイ。 ) [Wed 20 Feb 2008 23:16:29]
リア > ( 断られ続けても此方がしょげていないのは、まぁまた機会があったら着てもらおうとか考えているからに違いない。 ) そうですか、それは良かったですね。 ( つられたよう、こちらも笑みを浮かべ。一人でチョコを作るいじらしい姿を想って微笑ましいキモチ。真実は知らないが、もし知ったら食べてくださった貴族様にマリィへの愛を感じてみたりするかもしれない。 ) …、 ( なんだか言い澱むマリィをどうしたのかと見つめ。けれど帽子の陰で表情は窺えないようだ ) …はい? 私に、ですか? ( きょとん。 ) えーっと、それはマリィが私の話題を出して、その貴族様が会ってみたいなぁと感想めいてというか、 …単に相槌を打ったようなものではなく? ( はて。軽く首を傾げようか。 マリィの口調にいつもの気軽さがないので、何か深刻な話だろうかと唇が緩くへの字を描く ) …お土産って、私から貴族様への? [Wed 20 Feb 2008 23:07:39]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 [Wed 20 Feb 2008 22:56:08]
マリィゴールド > ( 好きな服と着れる服を履き違えてはイケナイ。 冬に着るのはちょっと寒いでは済まない服は辞退しておいた。 ) 文字通り泣く程喜んで貰えたよ。 ( チョコでは無く件の貴族様は「炭」と称したチョコ。 口元を真っ黒に染め上げつつも食べてはくれた。 帽子の下でにっこり、と笑み浮かべ。 ) そうしたら変な話の流れになってさ……。 ( 帽子は警戒していたのでは無く。 表情を悟られぬ為の物。 どう切り出すか今の今まで考え込み結局は出たトコ勝負。 意を決し口を開く。 ) 貴族様が君に是非お逢いしたいと言い出してね。 勿論、リアの都合もあるから―――話はしてみる程度の返事に収めたけども。  [Wed 20 Feb 2008 22:53:39]
リア > ( むしろこちらが荷物を持とうと進言しようと思っていたのに、彼女の荷物は増えなかったというオチ。 以前贈ったミュールに似合う服を色々すすめたものの、全て断られてしまった。なんでだろう。 ) … ( その上なんだかしょんぼりしているので撫でようと思ったのに、今日の相手は帽子を装備していた。しかも目深に被りなおされてあれぇ警戒されてる?などと思いつつ。 ) お土産、ですか? あれ、この間のチョコは差し上げなかったんですか? ( マリィが奇特な貴族様と言うと、真っ先に思い浮かんだのがパトロンさんだったのでそんな問いかけ。 ) せっかく上手に出来ていたのに。 ( 自分と子どもたちと作った分は。 しかし彼女のお菓子はその場で全て子どもたちに食べられてしまった。己が子どもたちを寝かしにいっている間になにやら一人で作っていたようだけれど。 ) [Wed 20 Feb 2008 22:41:33]
マリィゴールド > ( 荷物運びを買って出たのは、その日無聊の慰みに毛玉と戯れていた蝙蝠。 「さぁ荷物を持とう」といきり立った迄は良かったが…大した荷物でないとヤンワリと断れ意気消沈中の身の上であった。 ) そうだねリア、世間でいうトコロの奇特に分類される貴族様へのお土産って言うのは何が良いと思う? ( 鍔広の帽子を目深に被り直せば、意味深な問い。 ) [Wed 20 Feb 2008 22:32:02]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 お土産……。 』 [Wed 20 Feb 2008 22:25:28]
リア > ( とはいえ、何か特別な用があるわけじゃない。ただ最近服とか買いにいってないなと昨日の夜ふと考えていたら、ちょうど今日の夜は仕事も他の予定もなく。外に行こうかと思い立っただけ。 まぁ一人だと考えるだけで終わって、結局部屋で過ごしてしまう日も多いのだけれど。今日は違うから ) 次は、どこに行きましょう。どこか行きたい店はありますか? ( 荷物を持ち直しながら、そう尋ねる。中身は今しがた出てきた店で購入した服だ。 ) ( 部屋を出るときには一緒に扉から出たはずの猫は、足元にはいない。きっと勝手気ままにどこぞを歩いているんだろう。 ) [Wed 20 Feb 2008 22:23:58]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( おかいもの。 )』 [Wed 20 Feb 2008 22:12:56]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『―――最近ちょっと散財しすぎかなー』 [Tue 19 Feb 2008 23:54:39]
シャーリー > ( 会計を済ませて店の扉を空けた先にある外はまだまだ寒い。 今の風をこうして肌に感じていると、暖かい季節が来るのは当分先のようにも思える。 ) けど春はもうすぐそこか。 ( 夜半の商業地区の中、吸血鬼は人込みの中に紛れていく。 ) [Tue 19 Feb 2008 23:48:08]
シャーリー > ( きっと言われ飽きてるだろうから本人の前では言ったりしないけれど、この諺を知っていれば殆どの人が口にするであろう凡百の感想を吸血鬼もまた持って。 )( そして運ばれてきた一切れのケーキを口にする。 専門店にはそりゃ劣ってはいるが、中々のお味で悪くはないかなあ。 )( そうして注文したものを全部綺麗に平らげて。 さて、そろそろお会計でも済ませるとしますか。 ) [Tue 19 Feb 2008 23:37:29]
シャーリー > ………あれ? アトノマツリ? ( つい最近聞いた名前。 確か―――そう、ついこの間会ったばかりの大学生のあの子の名前。 ) 変な名前。 ( 率直な感想を口にした所で、注文したチョコケーキがテーブルに運ばれてきて。 ) [Tue 19 Feb 2008 23:24:05]
シャーリー > そもそも好きじゃないですしね。 体を重ねるなんて。 ( 嘘吐き。 )( 近くを通り掛かったウェイトレスに声を掛けて、追加の注文をお願いするとしよう。 ――――ああ、やっぱりこれならべたべたにでも行った方が良かったかも。 ) トキノミヤコでは後の祭り、っていうんでしたっけ? こういうの。 [Tue 19 Feb 2008 23:08:50]
シャーリー > ( 今日はオフの日。 そういう風に言うと聞こえはいいが、二流の踊り子にはよくある日の一つ。 )( 普段のこういう日は、淫売掘にまで足を運んで体を売って稼いでたっけ。 最近は踊り子の仕事もわりかし順調だから、それらはとんと御無沙汰しているが。 パプテスを崇め奉っている自分には良い事だ。 ) [Tue 19 Feb 2008 22:44:22]
シャーリー > ううむ。 これだと喫茶店じゃなくて甘味処にでも行った方がよかったかな? ( 卓の上にあるお菓子をぱくつきながらそんな事を考える。 店の中に入ってから思ったのは、今日はお茶ではなく甘いものを食べたいという気分だったこと。 ) まあ今更な事か。 ( ここのクッキーも悪くないし、まあいいか。 ) [Tue 19 Feb 2008 22:29:35]
シャーリー > ( にはちょっとした、というよりもかなり遅い時間。 )( 喫茶店でのんびりと紅茶を啜っているのは、ベレー帽にサングラス、そして地味目な服の胸元にロザリオを提げた青髪の女性。 テーブルの上にはそれ以外にもお茶請けがいくつか並んでいる。 ) [Tue 19 Feb 2008 22:18:19]
シャーリー > ( [Tue 19 Feb 2008 22:15:42]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『ティータイム』 [Tue 19 Feb 2008 22:14:57]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『気合の入った贈り物をしよう。』 [Sat 16 Feb 2008 00:32:49]
ウルス > そ、そっか……!ありがとう! (品物を受け取ると感謝の言葉を贈る。そして店内から飛び出た。) 栄養剤と砂糖水、蜂蜜――・・? (意味不明な言葉を吐いた。) [Sat 16 Feb 2008 00:32:30]
ウルス > (珍獣を見つけては、見開いたような店員を見上げる。すぐに我に返った店員は控えめな説明が始まる。それを聞き終えると、ウルスは固まってしまった。一瞬ではない。数秒間の間に固まっていたのだ。そして重い口が開いた。) ――えっと、好きな人…… 男にチョコを渡して愛情表現を示すのがバレンタインデーと。 (頷いた店員に対して、表情を強張らせてしまう。昨日がバレンタインデーで既に過ぎてしまった点で売れ行きが危ういから値引きし始めた理由でもある。何もかも納得をする同時に、リュールに申し訳が無いことをしてしまった気分でならない。即刻、言い出した。) 買う!共通言語の記入したやつのチョコ。特大のを頼む! 後、出来れば植物を育てる栄養剤を売ってくれ! (注文をするなんなり、後者のはありません、花屋さんにお行きになられては?と告げられる。) [Sat 16 Feb 2008 00:30:44]
ウルス > (似たようなタイプが幾つもの見つけたが、文字だけが他国言語に変えていることが分かる。) …………? (黙り込んでしまった。値段を見ると少しだけ値引きになっている。嬉しそうな顔を浮かべそうになるもの、少しばかり怪訝そうな顔つきになる。) ……もしかして大事なイベントがあって、見過ごしてしまった。…とかじゃないだろうか (腕を組み上げたまま、難しそうな顔を浮かべ続ける。周囲の人、店員は不審に思ったのか話し掛けられてしまった。驚くように獣の耳と尻尾を跳ね起こす。振り返ると申し訳がなさそうな顔をする店員に凝視をする。) あ、いや…… 最近、チョコとか投げ合うイベント…、贈る日みたいなのあった、とか? (前者はありえないのですが後者は昨日にありまして。といった返事を返される。) [Sat 16 Feb 2008 00:17:49]
ウルス > (昨夜になってからチョコの匂いが異常なほど感じるようになった。原因を突き詰めるために探していたのだが、多くの店から甘ったるい匂いが発せられているのを分かった。ウルスはバレンタインデーを知らない。店内に入り込んでから、色んなチョコを見つめるばかり。) どうしてチョコばかりなんだ……? (再度、首を傾げては疑問を口にする。全部がチョコなのは分かるもの、味や形などが違っている。それだけは確かだった。) …………これは (突然、立ち止まった。気になるものを見つけたからだ。それは“YES! I LOVE YOU(はぁーと)”の記入しており、ハートの形をしていた。精密に工夫されており、感嘆の声を漏らすばかり子供染みた反応しか出てこない。暫く凝視をしてしまう。) [Sat 16 Feb 2008 00:05:48]
ウルス > (賑やかな雑踏が日常だったのに、今日のはいつもと比べてどこか違っていた。仲の良いカップルも通り過ぎるのを見れば、後ろに振り向きながら見上げる。楽しそうな雰囲気をするもの、一人でいるものは何故だが不安げな感じが心なしに感じた。首を傾げている巫女の獣娘は、チョコを専門的に販売している店の内部に入り込んでは感嘆を上げる。) ……ほう、凄いな (チョコ。黒いもの。甘いもの。熱そうなもの(?)。白いものもあれば、珍しいもの、面白いものまである。それらは愛を表現しているのか、ハートの形をしていたり、愛の文字を記入していた。) [Fri 15 Feb 2008 23:57:51]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『黒くて、甘くて、熱そうなソレを見つめる』 [Fri 15 Feb 2008 23:49:15]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『――無職、かぁ(溜息)』 [Fri 15 Feb 2008 01:41:36]
リヒャルト > …………となると、やっぱりもう少し――(出かけるのを先送りにしようか、なんて思考がぼんやりと脳裏を掠める。 やれやれだ。 まあ、実質――無職はその辺りが気楽で良い、と思って少し自己嫌悪。 ベンチの上で頭を抱えた)……まあ、彼女の様子を確認できたら、少しあちこち回ってみるのも良いかもな。 ヴェイトス島に来たって言っても、戦略概念図以外は殆ど見てなかったし。(ぶらぶらと島中を回ってみるのも良いかもしれない、なんて。 そんな事を思いながら立ち上がる。 さあ、次は「火薬」だ) [Fri 15 Feb 2008 01:41:26]
リヒャルト > ……一先ず、近隣で動物が取れれば良いんだが――……。(さすがに大森林や精霊の泉の傍と違って、この辺りではあまり獣は取れないように思う。 地方村の辺りまで出れば何とかなるだろうが……やれやれだ)街に暮らすと億劫になっていけないな。 ……まあ、無理もないが――(視線を向ければ、バレンタインディとかで実に賑やかな町並みが広がっている。 年中お祭りをやっているような都市だ。 そう離れる気にはならないだろう。 まあ、長く離れるつもりは無い。獲物が取れれば、すぐに戻れば良いのだし……。)……それでも、出かける前に、一度逢いに行って見るかな。 騎士団長殿にも、ちゃんと挨拶をしなけりゃあ……。 [Fri 15 Feb 2008 01:15:40]
リヒャルト > (今日は別に銃工探し、というわけではない。 いや、見つかればそれに越したことは勿論無いのだが…………今日の目当ては食料や何か、そして「火薬」である。 無論、所持金は乏しいので必要最低限のみだが……そろそろ狩りを行わなくては、文字通り食べていけない)……やれやれ、野伏が町で暮らすというのは難しいものだなぁ……(なんて苦笑いしながら、ベンチに腰掛けて荷物を下ろした。 まあ、いずれは町で仕事を見つけなければならないのだが、それまでは狩りで食い扶持を稼ぐほかあるまい。 一先ずは食料品店で、それなりの糧食を補充し、傍らに置いた紙袋に色々と詰め込んできたところだ) [Fri 15 Feb 2008 00:49:41]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――今日も今日とて、と言うわけではない』 [Fri 15 Feb 2008 00:42:32]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが退室されました。 『――さて、後で手向けに行くとしよう。(墓前に活けるのは、花だけではなく手作りチョコを一つ)』 [Fri 15 Feb 2008 00:39:38]
ジル@シャルマン > ( ――――昨年と比べれば、自分の周りは至って平穏な時間であり。 ) [Fri 15 Feb 2008 00:38:36]
ジル@シャルマン > ―――――今年は妖精の姿は見えなかったな。 それとも私が気付かなかっただけか。 ほんの少しばかりは残念な気持ちもあるかな? ( 去年のこの時期は大層愉快な時だった。 もし視覚を紙面にでも焼き付ける魔術があったのなら、迷うことなくそれを使って永遠に記録していたかったぐらいにあの猫耳は素晴らしかった。 ビバ、猫耳。 妖精よ。 心の底から感謝させてもらおうか。 ) [Fri 15 Feb 2008 00:37:52]
ジル@シャルマン > ( 阿呆がお前なのはよく分かったからとっとと行ってこーい!! ) ( そんな厳しい、というより仕事に関しては真面目なチーフからもチョコを一つ貰っているあたり、この店では大分愛されている悪魔貴族。 美しいこの私を阿呆呼ばわりか。 やれやれ、相変わらず貴様の不憫さは哀れを通り越しているが、それも致し方あるまい。 なぜなら元より全ての罪の原因はこの私の美しさであって―――なんて妄言垂れ流しながら裏に引っ込んで書類整理を始めよう。 ) [Fri 15 Feb 2008 00:25:15]
ジル@シャルマン > ( ちゃらけてばかりいないで仕事しなさい!とチーフに怒鳴られる。 やれやれ、と芝居がかった動作で肩を竦めながらため息を一つ零して。 ) これだから凡人は。 貴様がやれと言う仕事などはとうに終わらせているに決まっているだろうて。 ( じゃああそこに溜まってる書類は何なのよ。 ) それはまだだからに決まっているだろう。 見て分からんのか。 あほうか貴様。 ( キッパリ ) [Fri 15 Feb 2008 00:08:12]
ジル@シャルマン > ( まあ三桁になんては当然いくわけが無い。 いくら人並み以上に充分に整った顔立ちと、その自身に満ち溢れた態度があるとはいえ、あくまでも社会的地位は一般人である。 そういったのはあくまで有名人の領域の話。 ) まあ今日は日ごろから類稀なる美しさをふんだんに誇っている私への感謝の日とも言えるからな。 ( 今日も相変わらずいい調子で電波を受信しているナルシスト。 それでもこの男を目当てに来る客がしっかりと居るあたり、やはり世の中顔か。 顔なのか。 ) [Thu 14 Feb 2008 23:45:13]
ジル@シャルマン > ( 学園物を例に例えると、容姿端麗で成績優秀な人気者の男が、バレンタインの当日には女子たちから山のように大量のチョコを貰うなんていうもの。 そんな空想の世界のお話。 ) ――――― ( そう、あくまでも空想の世界の話である。 ) おや、これは済まんな。 必要無いと無碍に捨て去るのも忍びない。 貰われてやるとしよう。 感謝するがいい。 ( 本日えーと…もう何個目か数えるのめんどくさいからいいや。 とにかく今日一日で沢山のチョコを遠慮なく貰っている服屋の店員。 ) [Thu 14 Feb 2008 23:32:25]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが来ました。 『例えば創作でこんな話がある』 [Thu 14 Feb 2008 23:23:20]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『(女って怖い。そんな事を思った女だった。)』 [Thu 14 Feb 2008 00:07:22]
如月 杏 > ( 昔鍛えていた上に、今も訓練を欠かさずしているだけあって、無事に同僚たちを撒くことに成功する。 ただし体力はあまり無い方なので、その代償として肩で呼吸をする羽目になってしまった。 ) ………おかしいですね。 今日は買い物に来たはずですのに、どうして私は…こんなに疲れているのでしょうか。 ( 壁に背中を預けながら、呼吸を整えるように大きく深呼吸を一つ。 ) [Wed 13 Feb 2008 23:55:38]
如月 杏 > ( 逃げ出した。 それはもう全力で。 )  [Wed 13 Feb 2008 23:50:08]
如月 杏 > ( 桔梗をあしらった模様のついたそれ。 少し欲しいなと思って幾らか見てみると、そこに記された数字に思わず苦笑いをしてしまう。 ) 高いな。 これでは予算をかなりオーバーしてしまう。 ( いい服はそれなりの値段が張るものだということだろうか。 微妙に私には分かりづらいな―――― )( そんなことをひとりでのんびりと考えていると、連れの女の子に腕を引っ張られて店の外に連れ出される。 ) ―――その、私はまだ見終えていないんですけれど・・・… ( 駄目ねあの店。 やっぱ値が張り過ぎてるわ。 次行きましょ次! ) ……少し聞きたいのですけれど、あと何件はしごするのを予定しているのですか? (にんまり)( 聞きたい? ) [Wed 13 Feb 2008 23:45:38]
如月 杏 > ( 店の中には東西様々な種類を集めた洋服が所狭しと並んでいた。 皆はこれがいい、あれがいいと店の中で和気藹々と騒いでいて、その様子を微笑ましい物を見るように眺めながら、自分も一人でゆっくりと物色し始める。 ) ―――あ、これは…母上がよく着ていた柄と色だな。 ( その落ち着いた色合いの和服を手に取り、落ち着いた手つきでその肌触りなどを確認していこう。 ) [Wed 13 Feb 2008 23:18:13]
如月 杏 > ( 女性らしい立ち居振る舞いというのも勉強はしたが、人生の大半を男性であるようにと過ごしてきたため、彼女達が言うように服装や女性らしいお洒落にはあまり詳しくない。 今着ているこの服も、実家にいる時に母が見繕ってくれたものである。 )( あ! 次はあそこのお店覗いてみましょ! ) そ、そうですね。 ( ノリノリで買い物を楽しんでいる女性達の様子に気遅れしながら、自分もまたその店の中に入っていく。 ) [Wed 13 Feb 2008 22:51:48]
如月 杏 > ―――いや違いますね。 むしろ拉致と言った方が言葉は正しいのかもしれません。 ( 如月さん勿体ないわよ! 折角凛々しい顔立ちしているのに、着てくるのはいっつも同じ服じゃない。 それに香とかそういうのもあまり詳しくないでしょ! よし、じゃあ今日は仕事終わったら皆で色々なお店巡りましょ! というか巡るわよ! )( 断る口を挟む間も無く、ギルドの女性組員数名と一緒に買い物をする事になってしまった。 仕事の帰りなので、今日は何時もの男装ではなく、その痩躯をちゃんとした女性らしい格好で包んでいる。 ) [Wed 13 Feb 2008 22:33:32]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『友人に連れられて買い物中』 [Wed 13 Feb 2008 22:28:44]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『のんびりお茶を飲めるくらい回復できればいいのだけど…(そして思うのは入院中のシスターの事)』 [Wed 13 Feb 2008 03:09:43]
オリヴィア > ん、それではチョコレートにしおきましょうか(特に渡すほど親しい方がいるわけでもないけれども、こういうお祭りには乗っておくのは嫌いじゃないから…見た目に凝ったチョコレートをいくつか購入して) [Wed 13 Feb 2008 03:08:01]
オリヴィア > ああ……チョコレート(ぽん、と軽く手を打って納得…そう言えばヴェイトスでは牛追い祭り…もとい、親しい人の間でチョコレートをプレゼントしあう習慣があると聞いたばかりだったか) [Wed 13 Feb 2008 03:05:19]
オリヴィア > マドレーヌ…クッキー…ケーキ…ん…(このお茶に合いそうなお菓子をいくつか思案しながら街を歩いて…)あれは…?(店先で女の子が並んでるお店を発見して、何のお店なのかなーとかちょっと様子見) [Wed 13 Feb 2008 03:03:44]
オリヴィア > 出来立てのスコーンとかも美味しいのだけどなぁ…(暖かいスコーンにジャムや蜂蜜を塗っていただくと幸せな気分になれるけれど、自宅で客人を招いてならともかく現実的には無理で…) [Wed 13 Feb 2008 02:57:42]
オリヴィア > (結局暗黒茶のランクで言えば6.5と言ったところのお茶になりそうなブレンドを作ってもらいつつ…美味しい暗黒茶には劣るところが微妙だけど、安心して飲めるとかそんなお話)あと…お菓子は…(お茶は決定。ついでにお茶菓子に何か良いのがあるかなーなどとふらふらと出向いて…良いものがあれば、騎士団のお茶会にも出してもいいのだしと) [Wed 13 Feb 2008 02:52:51]
オリヴィア > (まずはお茶から…喫茶店も併設しているお茶屋さんで、葉や産地を聞いて…いくつか試飲(もちろんお金は払って)させてもらって…この時期はまだファーストフラッシュにしても早いから状態は味わった方が早いとそんな話)……んー…ブロークンぺコーくらいでいいのかしら?(フルリーフだと扱いなれてないと大変だろうとか思ったり…ミルクはあるようだからミルクティに合うブレンドを作ってもらうのもいいかも知れないとか) [Wed 13 Feb 2008 02:48:43]
オリヴィア > (昨日でとりあえず頼まれていた事は一段落したと言った所・・・その時に思い出したお茶をプレゼントしようと思っていた事を実行に移すべくこうしてお茶屋を巡っているわけで…)あまり高くなくてもいいのだけど……あと、ちゃんとしたお菓子も持っていってあげたいな(すごく粉っぽい焼き菓子?みたいなモノを食べてたシスター・アザリア…場所柄手に入れるのは難しいのはわかるけど、もう少し良いもの食べてもいいと思うわけで) [Wed 13 Feb 2008 02:41:44]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『お茶お茶…できれば、ちゃんと美味しいお茶を…』 [Wed 13 Feb 2008 02:39:17]
お知らせ > アーク=フォース@喫茶店さんが帰りました。 『たまに穴場の店を探すのも良いと青年は思ったとか』 [Mon 11 Feb 2008 23:27:10]
アーク=フォース@喫茶店 > (ぽつぽつと色々考えながら、牛乳を飲んでいく。 砂糖を入れている小さめな壷をみた。) ホットミルクでもないのに砂糖はまずいよなぁ… (あきらめ顔になった。 ついでにため息ももれた。) ホットミルクは教会に持ってからにするかな (ポツリと述べて、残りの牛乳を飲み干して、セルフサービスよろしくカウンターへ皿を運ぶ。) ご馳走様でした (カウンターにちょうどの代金置いて、通りにでて帰路に付く。) [Mon 11 Feb 2008 23:26:26]
アーク=フォース@喫茶店 > (食事を終えたこの青年は何処か満足げ、相当このお店の食事がお気に召した模様である。) しばらくは帰りにこの店で良いか (通りに面しているが客入りの少ない店、時間帯もあるのだろうが、静かな雰囲気には少しだけ落ち着いた様子である。) さて……帰りに、料理の材料買って…… (これからの予定をぽつらぽつらとぼやきながら言う。 まだ牛乳だけは結構残っている。 それをしばし見つめた。) これ飲んでからで良いか… (何か、残しておくのがすごいもったいない気がしたようで、少し複雑そうな表情していた。) [Mon 11 Feb 2008 23:15:07]
アーク=フォース@喫茶店 > 一回炙ったりした後のパンをサンドイッチに使うのは中々……良いんだよね (そして、一度注文するのはミルク、少し立てば、ティーカップと入れ替わりのような形でミルクの入ったコップが運ばれてくる。 何気にコップがでかかったのに少し青年は驚いていた。) でかいな……ボリュームがある……まぁ、いいか (此処まで来ると、食事開始、サンドイッチをもぐもぐと食べて、少しだけ牛乳を飲む。 しばしその繰り返し。) [Mon 11 Feb 2008 23:04:17]
アーク=フォース@喫茶店 > (手元には飲み干した後のティーカップが置かれ、もう一つの皿にはサンドイッチが置かれている。 黒髪の赤い瞳の青年は道行く人の流れを見つつ食事中である。) たまには、外食も良いか…… (騒がしいのは嫌いだが、店内は静かで暖かく、微妙に茶の香りがする。) 食べ物の注文できるし……此処は良い…味も良い… (ぼそぼそと独り言を呟いている。 どうやら、店の雰囲気と今出ている食べ物には満足な様である。) [Mon 11 Feb 2008 22:54:36]
お知らせ > アーク=フォース@喫茶店さんが入室されました。 『窓際の席で紅茶と軽食を頂いている者が一人』 [Mon 11 Feb 2008 22:47:08]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 帰り道、顔見知りの店のおっちゃんに「気をつけて帰りなよ」と言われた )』 [Mon 11 Feb 2008 21:48:41]
キヨ > リッカとか、元気にしてんでしょーか。 いとしのリッカおねぇさまへ(ハァトマァーク) とか書いたカァドでも添えておうちにチョコ届けてもらいましょうかねェ。 ( まぁでも本当にそんなことをしたら、リッカのことだから即効で捨てるんじゃないかと思いますが。 ) うーん、今年は何を作ろうかーなー? ( 幸せな事に、この街の甘味の種類はとても豊富ですからねー。チョコ菓子一つとってもこう、色々と選択肢が。 どれを選んだかでルートが変わるとかはないでしょうけれど。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:46:30]
キヨ > ( まぁわたし自身があげる分は作るにしろ買うにしろ。 それとは別に、こういうものは見ているだけでも楽しかったりするもので。 ) バレンタイン―― … なぁ。 ( その日を思うと、ちょっと連想的に思い出してしまう出来事なり人なりがいるワケですけれども。 ) …まあまぁ、 まぁ。 ( 手近なチョコ菓子の包みに手を伸ばし。 その話は置いておこう。そう、置いておくんだ。どこかに放置するのだわたし。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:34:17]
キヨ > ―――― はて。 ( なにかあったンでしょっか。 不思議そうに首を傾げてはみるものの、通りを見回してもわたし以外に不審人物も見当たらない。 ) … ( かといってわたしに視線が集中しているワケでもなく。 はてさてー? ) … なんなんでしょ。 ( 普段とは違う。違う、といっても14日が近いから浮き足立っているとかではなく、むしろそういうのとは真逆の方向性でそわそわしてるよなかんじ。 ) …んー? ( まぁでもとりあえず、どんな商品があるのか色々見て回ろうかと手近な店に近づく。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:20:32]
キヨ > こう、後輩ちゃんとかが心なしもぢもぢしながら…「先輩、これたくさんつくったので一つどうぞ…た、単に友チョコみたいなものですよ深い意味はないんですから!」とかって後ろ手に隠したチョコをくれたり! ( いまのとこ養成所に後輩になるような子はいないんですが。わたしたちが一番下なので ) 伝説の木の下とかに呼び出されてチョコをわたされるとかはないんでしょう かッ!? ( 思わず振り向き様にびしーっと指を。 語り掛けられ指をつきつけられた対象であるところのお猫様は、びくっといっぽ後ろにのいた。そんなことより飯をくれとか言いたげ。 ) ( 通りのあちらこちらでは、こそこそと店の人やら奥様やらが井戸端会議中?なんでしょっか。なにやら神妙な顔で話しているっぽい雰囲気は、どうやら別に「しっ見ちゃいけません」だけではないような。いやそれも込みではあるんでしょうが。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:05:33]
キヨ > 近いンです  よ ね。 ( ごきゅり。 こぉ、白とかピンクとか必要以上に乙女チックな宣伝装飾のなされたお店の並ぶ通りで。 どうでもいいことをさも大げさちっくに。 ) 今年ッ…! 今年こそ! いっこくらい! かわゆいおなのこからいただけないものかああぁぁっ!!? ( 寒さのせいか、少々疎らに感じる人通りの中で叫ぶセリフではないっぽいですけれど、えぇ。 ) [Mon 11 Feb 2008 20:55:23]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ――― アノ 日が。 』 [Mon 11 Feb 2008 20:44:41]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『店主の呼びかけで思考は途切れた…』 [Mon 11 Feb 2008 20:17:02]
シャジャール > (何にしても…)…ひょっとしたら、垣根何か無いのかも…しれないねぇ…(ふと空を仰ぎながらつぶやく。正と負、善と悪…それを個人の価値観で区切るのは、どれほどおこがましい所業なのだろうか…) [Mon 11 Feb 2008 20:16:43]
シャジャール > そういえば…(商品が用意されるのを待ちながら、先ほど耳にしたおぞましい事件を思い出す。何でも、骸骨姿の魔物が、少女を二人切り殺したらしい。)……こんな場所…でねぇ…(だがそれを自分が意外に感じるのは論外と言うものだろう。例えば、今自分がここで誰か人一人させば、同じ惨劇が再現できるのだから) [Mon 11 Feb 2008 20:08:44]
シャジャール > “他に誰がいるんだよ!”(人懐っこそうな笑みを浮かべた店主が返し…自分は間抜けにも、改めて周囲を確認してしまう)…あ…その……塩…砂糖…あと、小麦粉…欲しいんだけど…(とりあえず、絶対使うだろう物だけ羅列してゆく) [Mon 11 Feb 2008 19:37:36]
シャジャール > ふーん…(とりあえず、露天に並んでいる調味料の類を見ている。考えてみれば、こんな風に人ごみにまぎれて買い物をしたことなど初めてだ。)"おぅ、お嬢ちゃん、今日は安くしとくよ?”(何か店主が言っている・・・)………これは…何に使うんだろう?(手ごろな子瓶を取り上げてしげしげと見ていると…)"おい、お嬢ちゃん!無視しないでくれよ!”(……………)へっ…アタシ? [Mon 11 Feb 2008 19:31:18]
シャジャール > (とりあえず…店の掃除は一日じゃ無理だと悟った。さすがに軍曹に手伝いを頼むわけにはいかないし、ウルス助けにきてくれるわけでもない。店の開店についても、食器の類は残ってはいたが、割れているものも多く、消耗品の類は全滅だった。とにかく、少しずつ買い足していかないといけない。) [Mon 11 Feb 2008 18:29:34]
お知らせ > シャジャールさんが入室されました。 『買出し』 [Mon 11 Feb 2008 18:26:56]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『黙り込んだまま、重い足取りを動かし始める。』 [Mon 11 Feb 2008 01:44:02]
アクセラレーター > (俺ら、みてェーな化け物は裏の世界… 暗黒街やスラムで住んでりゃ良い。表の世界で生きたければ、普通に接していければいいし巻き込まなきゃいい。だが、裏の住人が表の住人…一般市民を巻き込むような事をするのは間違ってる。) ……あ、…そうだなァ (悲しみの色を瞳に宿らせたまま、差し伸べてくれる人間に頷いた。被害者は如何すれば良いのか、自警団に駆け付けてくれる人間に任せる。その間は、被害者を病院に見て…) 行くか。 ……。 (倒れた女性の身元が分かるものがあるか、確かめよう。確かめることが出来たならば、住んでる所まで送り届けよう。表でも裏の世界でも行けるのだし。) [Mon 11 Feb 2008 01:41:53]
アクセラレーター > (カロンの背中を見詰めるばかり。どれだけの思いを乗っかっているのかは分からない。ただ感情のままがに叫ぶ姿は、子供のように思えた。) ―――・・・カロン。 (彼の名前を呟いた。顔を落とすと、真っ白な衣服も血で染め上げられていた。胸を締め付けられるように痛くて苦しい。) …、そいつも病院に連れて行くから手伝ってくれ。 (倒れた勇敢な女性の傍に歩き寄る。雑音で聞き取れないもの、頚動脈や唇、胸が僅かに動いているのを分かると安堵の息を漏らす。そして誰かに声を掛ける。女性が目覚めるまでは傍に居たほうが良さそうだ。) [Mon 11 Feb 2008 01:34:47]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(俺の心の中でまだ生きてるのか。エレナッ。)』 [Mon 11 Feb 2008 01:27:06]
カロン > (後日、頭の冷えた骨は、自分の心にしこりがある事に気付く。 誰にも受け入れてもらえない不満感や、誰にも信じてもらえない、いじけた諦めが固まったかのようなしこり。悪魔が『植え付けた』と言ったのは、これだろうか? ヘレラの発した魔力を吸い込んだから?ヘレラの術中にまんまと嵌ったから?だとしたら。) [Mon 11 Feb 2008 01:26:48]
カロン > (アクセラレーターや、他の人間達に視線は向けなかった。自分が惨めで、悔しくて、泣いている事を知られてしまう気がしたから。 アクセラレーターの言葉に、感情的な反論も拙い嫌味も返さなかったのは、同じ理由から。涙声なんて、出せるものか。 …去り際に一瞥するは、ヘレラにそそのかされた女に殺された、女。結局助けられなかった、と、また後悔が募る。それを吹っ切るよう、骨は高く跳躍する。帽子を抑えて跳ねる影は、町並みに消えた。) [Mon 11 Feb 2008 01:24:38]
アクセラレーター > (周囲の視線はカロンに降り注いでいた。) “化け物は何処まで行っても化け物なのな…” “どうして死んじゃったの…?” “これ以上、殺す積もりなのかよ…ッ!” (言葉にしない人達は、視線だけで物語っていた。他にも幼い子供まで母親に泣き縋り付いている。気分を害した女性は男性の胸に抱き付くように泣いている。そんな中、アクセラレーターはカロンの顔を見続ける。逸らす積もりも引き返す積もりもない。) ――・・・、もっと他の方法があったはずだろォー・・・が (カロンか被害者かどっちが正しいのか分からない。カロンが正しくても惨劇という形で周囲に巻き込んでしまった。それは許せなかった。僅かばかり瞳を細め上げながら、屋根に飛び立ったカロンを見上げる。悲しむ子供のように。) [Mon 11 Feb 2008 01:16:33]
カロン > (大股で歩み寄って帽子を拾い上げると、深く深く被った。泣き顔を見られないように俯く、子供のように。)…もういいっ。俺だって、お前なんて知らねえよ…(しゃがみこむと、高く高く、跳躍した。その一度の跳躍で、傍らの家屋の屋根へと着地する。) [Mon 11 Feb 2008 01:12:42]
カロン > (血を浴びて、喚き散らすスケルトン。それが自分だ。自分へと向けられるのは、憎悪や、侮蔑、嫌悪の視線。言葉にすれば殺されるから、睨み付けるのだ。弱い人々は。)…な。(自分の中の、どこかに溜めてきた不満が、ちいさく破裂した。)なんだよ!なんで俺ばっかり悪者なんだ!こんなナリだからか!言えよ、お前!(群集の一人に指を指す。)お前、お前はッ!畜生! [Mon 11 Feb 2008 01:10:41]
カロン > そっ。(一瞬、言葉に詰まる。)そんなんじゃねえ!俺はただ、本当に…!(やりたい事を自己満足とするならば、確かにそうなのだけれど。 ばし、と手を弾かれた。)何すン…(抗議せんとする言葉は、アクセラレーターの怒号で途切れた。 悪魔を仕留めた、という高揚感から醒め、呆然と辺りを見回す。) [Mon 11 Feb 2008 01:07:11]
アクセラレーター > ふざけンじゃねェーよ…。 テメェーがやっといて、テメェーが救いの手を伸ばしてンじゃねぇ!! 単なる自己満足じゃないかッッ!!! (以前、会った時に交わした会話。あれでさえ、本当なのか疑わしくなった。本当に一人の人間に恨みを持っていて、俺を騙した、というのも考えられる。そんなことよりも、何を信用したら良いのか分からないカロンに任せる訳に行かない。) 三下ァ…、黙れ。 (接近されても恐怖は抱かない。表情に浮かべる憤怒の色が深まるばかり。そして突き出された右手を弾き飛ばした。) 退けッ! 血塗れたテメェーが居るから、みんなァ… 怯えてそこの女が助けられないで居るんだぞ!? 今のテメェーは信用できねぇーよッッ!! (大きな声で叫んだ。そして次々に周囲のヤツラが小さな声を上げた。悲鳴、泣き声、嗚咽、怒声、良くないものばかり。) [Mon 11 Feb 2008 01:00:39]
カロン > (今の骨男には、理解できない。)…触るなってんなら、こっちは任せらあ。(すっくと立つと、アクセラレーターへ歩み寄る。右手を差し出した。)そっちの悪魔の死体を貸してくれ。毒を出すかも知れねーしさ、どっかで始末してくる。 [Mon 11 Feb 2008 00:51:43]
カロン > (びくり、と血塗れの手を止めた。アクセラレーターを見る骨男は、何を言っているのか分からない、といった様子。)…な、何だよ…?俺が突き飛ばしちまったからさ、ケガしてねーかなって思って…(アクセラレーターが何を思い、何をそれほど憤っているのか。) [Mon 11 Feb 2008 00:49:01]
アクセラレーター > (瞳は見開いたまま、表現しようがない憤怒を抱いた。被害者の首筋から離れた片腕を地面に叩き付ける。) ―――――!!触れるんじゃねェー!!! (次に叫んだ。被害者を放り込んで駆け付けるなど酷い真似など出来るはずもない。一人だけ寝かせるには寂し過ぎる。如何してこうなったのか、怒りが満たしていくばかり。) [Mon 11 Feb 2008 00:45:14]
アクセラレーター > (それでも被害者を話し掛ける。) …おい、生きてンだろ? (死んだ、なんて認めたくない。よりもよって、大勢の一般市民がいる場所で死なせた。目撃者は強烈な光景を見ることになり、小さな罪悪感を植え付けるのだろうか。被害者の身体を抱き締める。冷たい。) ――――・・・ッ!? (悲鳴が聞こえると我に返って、カロンと倒れ込んだ女性の方に振り向いた。被害者が、カロンが、何を言っているのかですら分からなかった。) [Mon 11 Feb 2008 00:45:06]
カロン > あっ…?(自分の力が強いのを、ふと忘れる時がある。極端に気が昂ぶっている時だとか、それはいつも肝心な時。悪魔の死を感じて幾分か頭の血が降りた骨は、シャーリーの側で膝を折り手を伸ばした。)いけねっ…大丈夫か、なあ… [Mon 11 Feb 2008 00:38:42]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『何が起こったのかを吸血鬼が知るのは、次に目覚めた時―――』 [Mon 11 Feb 2008 00:36:24]
カロン > (ぐったりと弛緩し、だらりと垂れるヘレラの四肢。青褪めた顔を見た。)…何回だって殺してやる。二度と、笑えなくなるようにっ。(今際の言葉に歯軋りすると、地獄の底までも追い詰めんとする気迫で応える。 砂が混じったかのような、ざらついた魔力を感じなくなった。これはつまり、悪魔…ヘレラの消滅を意味しているのではないか。)…やったか。本気を出す前に仕留められたのは、拍子抜け…ってのも言葉が悪りーか。はは…(口をついて出た言葉に、ばつの悪そうに頭を掻く。今、骨の心の大部分を占めるのは達成感である。) [Mon 11 Feb 2008 00:35:57]
女性 > 早く――行ってあげて!! ( 傍目には相当危なく見えた。 人間なんて簡単に死ぬ。 私だって死ぬ事は簡単。 悪魔だって死ぬ時は死ぬ―――そんなの嫌。 この子が人間でも、もしホントに悪魔だったとしても、目の前で命の火が消えるのは本当にキライなんだ。 ) ――――キャァッ!? ( 例えどんな覚悟を持っていたって所詮は一般人。 乱暴に振り払われればそれに抗う事は出来ず、女性は邪魔だと言わんばかりにその場から乱暴に振り払われた。 被っていたベレー帽が飛び、目の冴えるような青い髪が現れる。 ) ―――――ッア…! ( そして運悪く後頭部の打ち所が悪い場所を強くぶつけてしまう。 庇いに入った女性は小さな悲鳴を挙げて、そのまま眠るように意識を切らす。 助けようとした悪魔が死んでしまった事なんて露知らずのまま――― ) [Mon 11 Feb 2008 00:34:59]
アクセラレーター > (被害者から命という重さが抜け落ちるのを感じたからだ。) …嘘だろ (片手で抱き抱えたまま、一方の片手を首筋に宛がい頚動脈や体温を確認した。人間かどうか分からないもの一つだけ分かるのは、死体になってしまった。立ち付くんだまま、被害者の顔を覗いた。生気の欠片ですら残っていないのだろう。表情と感情を停止してしまう。) [Mon 11 Feb 2008 00:23:27]
アクセラレーター > ―――、サンキュ。 (勇敢な女性から上着を受け取ると、上半身を覆い被せよう。小さな呟きで感謝の言葉を送る。八つ当たりする訳に行かなかった。) その思想が無謀なんだよッ!!馬鹿でも一般市民を巻き込みたくねェーンだよ!!! (被害者だけでなく勇敢な女性まで振り払っては巻き込んだ。僅かばかり瞳を歪めながら、怒号を続けていった。被害者の体を抱き抱えたまま、病院に駆け付けようと走り去ろうとした。が、立ち止まってしまった。) [Mon 11 Feb 2008 00:23:00]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『 悪魔 ガルンペェラヘレラ、消滅 』 [Mon 11 Feb 2008 00:15:32]
ヘレラ > ( まぁ、頃合かとも思っていた。 受肉して散らばった段階でこの身体も所詮使い捨て。 停滞した空気に退屈を感じていたところ――――結構働いたほう、じゃないか? ) ――――…3億と。      5千万回。     私を殺して御覧?    ( 咽喉に乾いた血が張り付いていまいち声が掠れている。 石畳に突っ伏した顔を少しだけ上げるて笑うと、ぐらりと視界が歪んだ。 ガルンペェラヘレラという個体は失われて肉の躯が其処に残るだけのこと。 3億と5千万の様々な形をした同胞――――大局的な意味での“悪魔”に掠り傷を負わせるにも至らない小事だ。 ) ( ぐにゃりと、「魔女ギルド員、エレナ・ストーンズ」の身体が脱力した。 ) [Mon 11 Feb 2008 00:15:05]
カロン > (野次馬達は、異様に速く動く骨男の存在に手を出しあぐねている。自分も刺されるのは嫌だ、と。)信じ…(ぐらり、と視界が揺らいだ。信用されないという事実を、言葉にされて。 …ざし、しかし、足を踏み締める。覚悟を思い出せ、なりふり構わず使命を果たすと決めた、その覚悟を、と己に言い聞かせた。)どけって言ってんのが分かんねーのか!(ずかずかと歩み寄っては、女性の肩を掴み、横へと振り払う!) [Mon 11 Feb 2008 00:08:20]
カロン > !?(怒鳴られて、面食らった。その後にこみ上げるのは、怒り。)一般市民だあ?見てるだけの奴等なんざ後で考えりゃいいんだよッ!バカかテメーは!!(ありもしない眼球が、集まった血で脈打っている。骨の視界を色で形容するならば、赤。深く鮮やかな赤である。)ここで見逃したら、もっと沢山の人間が苦しむんだよ!その悪魔を寄越せっ! [Mon 11 Feb 2008 00:04:04]
女性 > ―――――ッ……! 誰でもいい! 早くお医者様、もしくは白魔術師を呼んで! この子もう保たないよ!! ( 野次馬達に向かって悲鳴のような叫び声を挙げる。 自分に出来るのは簡単な止血程度の事。 えぇと、こういうのは抜いてしまうと余計に出血が酷くなって危なくなってしまうんだっけ? ああもう! 簡単でうろ覚えな知識しかない私が恨めしい!! 弱々しい呟きと凍えていくような暖かさに顔色を蒼白にしながら、一歩出てくれた女性の要求に慌てて応える様に自らの上着を脱いで、アクセラレーターにそれを渡す。 )( 骸骨がこの少女を悪魔だと中傷する。 ――――信じられる? NO。 ) そんなの…信じられると思ってるのか!? それにだとしても! だとしても…こんなの……ヒドイだけじゃないか……! ( 泣きそうな表情で、声を震わせながら血塗れの骸骨へとお涙頂戴の甘ったれた言葉を言うお人好しの女。 骸骨男に対して道を譲る気は無いようだ。 ) [Mon 11 Feb 2008 00:02:05]
アクセラレーター > (そしてカロンの方に殺意と憎悪を飛ばし続けながら睨んだ。) ―――・・・ふざけんなよッ!!人間だろォーが、悪魔だろォーがッ!化け物だろォーがッッ!! 一般市民を巻き込んでんじゃねェ――!! (低い声をカロンに飛ばす。カロンの話が本当だとしても、この場で死なすべきではない。ここで誰かが死んだら、周囲に群れがうヤツラは「見殺した」といった罪悪感を永遠に刻み付けることになる。) [Sun 10 Feb 2008 23:52:50]
少女 > (何から何まで真っ白な印象でしか植え付けない。髪も肌も、ロングコートも真っ白。真っ赤な双眸はアルビノイアの印象を持つ女性は憤怒の表情を浮かべ続けた。) くそッたれ…! 女ァ、暖かめる何かを寄越せッ!! (酷い。背中に突き刺さっている。真っ白なロングコートを脱ぎ捨てると、背中に突き刺さった箇所ごとを縛り付けよう。寒い、と訴え続ける被害者を姫抱っこするようにして、暖かめようとする。被害者から女性に視線を向けると、コートか何なりを要求する。) [Sun 10 Feb 2008 23:51:29]
ヘレラ > ( 感情や精神への攻撃というのは目に見えないものだ。 それを受けた当の本人ですらそうなのだから、傍から見て何が起きているのかなど、理解できるわけがない。 骸骨男は誇らしげに胸を張れるだろうか? 誰かに理解して讃えて貰えるだろうか? むしろ―――――。 ) さ    むい     ( けほけほと咳き込み続ける娘の動きが力なく弱弱しくなっていく。 背中に大きな穴、左腕には未だ大きなナイフが突き刺さっている。 悪魔、と呼ばれているソレは2人の勇敢な女性と、遠巻きに状況を見守る野次馬達の見ている前で次第に冷たくなっていく。 )  [Sun 10 Feb 2008 23:43:35]
カロン > アクセラ!?(血塗れのスケルトンは、大きく口を開いて少女の名を呼ぶ。表情を輝かせた、かのようだ。彼女が発した荒っぽい声が、自分に向けて戸は思わない。)俺がナイフを刺したソイツ!あの金髪の女は悪魔だ!(ヘレラに指を指す。)エレナからあの人、引き剥がしてくれよ!騙されてるんだ!野郎を殺せないッ! [Sun 10 Feb 2008 23:38:45]
カロン > (『植え付けた』…?巧妙に、盾にする女に聞かれぬよう投げ付けられた言葉。)何…?(その真意を図り兼ねては、眼窩に宿す暗闇の奥に疑問の色を浮かべた。 女性の存在をはたと思い出しては、立ち上がって両手を広げる。)違うんだ!俺は…(言葉に詰まる。化物じゃない?何もしてない?どっちも否、だ。)そっ、そいつ!その女の子に見えるのは化物だ!悪魔なんだよ!そいつから離れ…(女性に一歩、近付いて。) [Sun 10 Feb 2008 23:35:38]
女性 > キミ、大丈夫!? 刺されたのは腕だけ!? ( 肩口から血を流し、嗚咽を漏らす少女を気遣う叫びを口にしながら、自らの服を肩口から裂いて包帯代わりにしようとする。 ) ………くっそぉ……! ( そしてヘレラを庇うような位置で、女性は骸骨男と対峙する。 荒事には慣れていないのか、その両足は微かに震えていた。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:32:02]
少女 > (商業地区で歩き回っている少女は、悲鳴が聞こえた方向に走りこんでいった。) ―――・・なんだぁ? (この騒ぎは尋常ではない。酔っ払い同士が喧嘩するだけなら通報するだけで終わるが、どう考えても常識では考えられない事態だ。人込みを掻き分けながら進んでいった。見たのは、見覚えのある真っ赤なヤツ。以前、知り合ったカロンだ。それはいい。これはなんだ?) テメぇ―――!! 何するつもりだったんだよッッ!? (憤怒の言葉をカロンに投げ出した。そして被害者(ヘレラ)の元に駆け付けよう。) [Sun 10 Feb 2008 23:25:07]
ヘレラ > うあ、ぁ、痛い゛いいいいぃ…!!! ( 何のためにこんな姿形をしているのかって、そういうこった。 悪魔軍団作って門ブッ壊しに来る連中とはそもそも考え方が違うってェ話――――それにしても、本当に痛いし苦しいのが難点か。 何度も何度も咳き込んでは血を吐き、左側しか無い腕に戦闘用のナイフを突き立てたまま突っ伏して嗚咽する。 ほぉら、来るんだよ、こういうのは必ず――――。 ) オマエにも植え付けたぞ(・・・・・・・・・・・)ッ! ( 罪悪感と嫌悪感と、忌み憎まれる痛みの種子を。 確かに骸骨男へ。 その負の感情がどういう風に他人に感染して、どんな花を咲かせるか楽しみだ。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:24:28]
カロン > うっ…(制止の声に動揺した骨は、元々の軽い体重もあってか女性の体当たりに吹き飛ばされた。ナイフを、ヘレラの腕に残したまま。 地面に転がる骨男の頭から、真っ赤な羽根つき帽子がはらりと落ちた。受身を取っては、女性を見上げて。)ちっ…違う…(両手と顔を生臭い新鮮な血に染めて、震える声で弁明を試みる。) [Sun 10 Feb 2008 23:19:59]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『人込みを掻き分けながら進んでいった。』 [Sun 10 Feb 2008 23:19:25]
カロン > 黙れッ!黙れ黙れ黙れエエ!(ヘレラの芝居は、フリのようには聞こえない。それはまるで、別の人格のようだ。被害者の悲鳴にしか聞こえない…だからこそ、ヤツはこれまで生き延びてきたのだろう。ヘレラの悲鳴は、骨の心に爪を立てては細かい引っ掻き傷を幾つも作る。)…やなこった、化物!(罵倒の応酬の後、骨はナイフを振り下ろす。その刃はヘレラの左腕を貫通した所で…止まった。)え…(声を振り返る。) [Sun 10 Feb 2008 23:17:01]
女性 > だめぇッ!! ( 商業地区の中に居た一人の女が、こんな場所では有り得ない光景を眺めて悲痛な声を挙げる。 そして襲われている女を庇うように、骸骨を横合いから突き飛ばそうと体当たりを敢行しようとするだろうか。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:16:29]
ヘレラ > 誰かッ!! お願い助けて誰かッ! 殺される! 嫌ぁ!!! ( 少女の甲高い声が夜の商業地区に木霊する。 血を吐いて這い回る娘とそれを追い回す怪物。 異様な、商業地区でなどありえないと誰もが思っていた光景だ。 誰かが助けに入るならそれも良し、来ないならば無抵抗な娘1人助けに出てこられない己の惨めさを呪え。 断末魔の声を耳に焼き付けろ。 その場に居ながら見殺しにした自分の不様さを抱えて一生を終えろ。 ) ――――もうちょっと猿芝居につきあえヨ、化け物。 ( 内臓器官に大きな穴が開いたのは確実だ。 本当に死ぬかもしれないが、そう大切な大切な命でもなし――――ここで頭刺されてオシマイ、も味気ないし、貰ったばかりの左腕を盾にしてみる。 腕を貫通して頭に浅く刺さるくらいは、するか。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:12:22]
お知らせ > 女性さんが来ました。 『――――やめてぇぇ!!』 [Sun 10 Feb 2008 23:08:44]
カロン > (白い顔面を真っ赤に染めたしゃれこうべは、同じく赤く染まったナイフを逆手に持ち替え、勢い良く振り上げた。)これで終りだっ…(見下ろすは、ヘレラの頭頂部。ここを貫けば、悪魔とて!)死ね…(狙いを、定める…) [Sun 10 Feb 2008 23:04:06]
カロン > 「自己満足」だもんな…それ以上は、何も要らねーのさ。へっ…(本当は、見返り…賞賛や感謝が欲しい。誰かに褒められたい。認められたい。…嘯いては、自嘲気味に笑った。)…!?(その気になれば、黒いローブを金色の羽に変えて防御もできたろう。…否、戸惑うな、と己を叱咤する。)何考えてるかは知らねーがッ…誰も来ねーよ。(驚いて、逃げたから。追い詰めた、と内心ほくそ笑んだ。ナイフを引き抜きッ…) [Sun 10 Feb 2008 23:02:16]
ヘレラ > 助けてッ!!! 誰か 助けてッ!!!! [Sun 10 Feb 2008 22:56:23]
ヘレラ > 滑稽なヤツ! 見返りはナニ? 自己満足でセイギノミカタなんかやったってナ、理解されなきゃァ誰もその先に続きゃしないンだヨ―――――うえ゛え゛っ ( 残るのは狂った女の殺人事件とさらにイカレた怪物の暴挙だけだ。 ナイフは簡単に娘の背中に突き立って、ごぷ、と口から大量の血が飛び散った。 ) [Sun 10 Feb 2008 22:56:06]
カロン > ああそうだ!俺はどういい子ぶったって化物だ!ならそれなりにやってやるッ!(小石を指で弾き飛ばすかのよう、怒りに滾る骨は一気に最高速度に達した。足の速さに関しては、こちらに分がある。邪魔な人々をかわしながら、瞬く間に間を詰めた。人の密集していない店などが無かったのは、骨にとっては実に幸運な事であった。射程に捕らえては、飛び掛かる!)ハッ!(その背にナイフを突き立てんと、一直線に突き出した。) [Sun 10 Feb 2008 22:46:50]
ヘレラ > ( 無い。 この辺りには手ごろな「飲食店」が無いようだ。 巻き込むと面白いのに。 ) [Sun 10 Feb 2008 22:40:36]
ヘレラ > ッはは、ようやく1つ学習したンじゃァないか――――ヨゴレてッ! 晒されてッ! 憎まれる覚悟をッ!! ( 四方八方に逃げ出す人々と同じく、娘は躊躇なく背を向けて駆け出す。 髑髏顔の狂人が刃物を抜いて暴れ始めたんだから当たり前のこと。 そういう風に見られる覚悟が出来ただけ、前よりマシか――――なんて、考えてる場合でもないか。 見知らぬ赤の他人がなるべく多く居る方へ、自分より足の遅い連中を追い抜かしながら全力疾走だ。 この発言秒数下の桁が偶数なら、「目当ての店」を見つけて其処に飛び込もう。 0は奇数にも偶数にも含まない。 【判定】 ) [Sun 10 Feb 2008 22:39:55]
カロン > ここでッ!お前をッ!(心から、感情から溢れ出す言葉を一瞬止めた。が、抑え切れなかった。)殺してやる!!(骨男がナイフを抜いた瞬間、堰が溢れたかのように阿鼻叫喚が巻き起こった。ヘレラとカロンから、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う人々。) [Sun 10 Feb 2008 22:32:09]
カロン > (応急手当…らしきものを終えた。とはいえ、包帯を首に巻き、動脈を腕で圧迫させたに過ぎないが。血は今も、流れ出ている。女の体は、冷たくなっていく。…だめだ、と肩を落としながら、骨男はゆっくりと立ち上がる。)何度でも繰り返す…って、言ったよな。今。(異常な事態の連続で言葉を失った群集。ヘレラの高い声は浮き彫りになる。)もう繰り返さねえ。 [Sun 10 Feb 2008 22:29:52]
ヘレラ > 毎度成長の無いこと―――情動だけで動く考え無しでは何度でも繰り返すか。 ( 自分が如何に奇怪な姿をした怪物かを理解しているなら、こんな所で大っぴらに視線を集めるというのがどういうことかくらい考えるべきだ。 血を噴いて今にも死に掛けている女、血の着いたナイフを持って呆然とするもう1人の女、喚き散らす骸骨面の男、群衆の中で怯える少女。 「誰」が「何の役」に見えるだろう? スラムでもそうして失敗しただろうに。 )  [Sun 10 Feb 2008 22:22:38]
カロン > (人の頭から飛び降りて立つは、帽子を抑えた覆面男。ナイフ持つ女、ヘレラと順番に見定め。)くっ!(喉を切り裂かれた女へと飛びつき、背に手を回してはゆっくり寝かせた。)何をっ、何をしに来ただとォ!?テメーを倒しに…畜生!(人が沢山居る。でも、女の首の血を止めてやる包帯が無い。一瞬の躊躇いの後、覆面たる顔の包帯を引っ張り剥がし、息が止まらない程度にきつく巻く。)お前がっ!お前がやらせたんだろう!血が止まらない!畜生!(流す涙も無い癖に、赤い帽子の下、血塗れのしゃれこうべは涙ぐんだ声でヘレラへ怒鳴りつける。) [Sun 10 Feb 2008 22:15:24]
ヘレラ > ( 込み合う人の波の中、首を横一文字に切り裂かれた女が膝を着いてぴゅうぴゅうと噴水を上げている。 その横に立っているのは―――――ちっぽけな果物ナイフを持った別の女。 エレナ・ストーンズでもなければ青白い悪魔でもなく、ただ呆然と己の所業を見下ろしていた。 遠巻きにその様に慄く人々の中に、1人目を細めて哂う小柄な姿。 因子は元々存在したのだ。 友人との買い物に何故か果物ナイフを忍ばせて歩く女。 悪魔はただ小さく囁いて、ぽんと背中を押しただけ。 ) ――――…おや、ナンだ。 こんな所にまで顔を出すのか、ちっぽけな骨人形が何をしに来たンだか。 ( 追ってきたんだろう。 誰に向けて言うでもなく呟いてニヤニヤと笑う小柄な少女は逃げるでもなし、迎撃姿勢を取るでもなし、怯え惑う人々の中に立っている。 ) [Sun 10 Feb 2008 22:07:48]
カロン > (人込みの上を軽やかに、素早く駆ける、細い姿。血よりもやや黒ずんだ色のマントをはためかせ、一直線に噴水が噴出した場所へと馳せる。)エレナアアアア!!!(獣のように叫びながら。) [Sun 10 Feb 2008 21:59:44]
カロン > (ぱたぱたっ、と赤い帽子に落ちる雫に気付き、包帯で顔を隠した男は人差し指で帽子の鍔を押し上げた。雨だろうか、と。だが、雪を彩るその赤い色は、あれだ。…血?)…(絶望に打ちひしがれたのは、五秒間。 次の一秒後、呆然とする人々の頭を次々と踏んずける靴があった。) [Sun 10 Feb 2008 21:58:02]
ヘレラ > ( 人の世に落ちた種子は弾け拡がり、毒々しく花開く。 ガルンペェラヘレラが根付いた地には争いが起き、憎しみが生まれ、嫉妬が渦巻き、利己的な人々が各々の為だけに言葉を荒げる。 きっかけはただの囁き。 極々ちっぽけな話かもしれないが、花畑は広がっていくものだ。 種子が根付く限り。 ヒトが居る限り。 ) ( 今は晴れ渡っているが時折小雪のぱらつくヴェイトス市の寒い2月。 商業地区を流れる人込みの中、ぱぁ、と細く赤い噴水が吹き上がり、悲鳴が悲鳴を呼んで感染していった。 )  [Sun 10 Feb 2008 21:53:10]
カロン > (赤い羽根付き帽子に、赤いマント。武器と言えば、そこらで買ったナイフ一振り。それでも、それでも追い掛けない訳には行かなかった。 ヤツを追い、塒を突き止め、装備を万全にした上で、叩く! それを頭に、人込みを掻き分けながらヘレラへの距離を詰める。 まさかここで騒ぎを起こす訳はなかろう、と、何故だか、そう思いながら。) [Sun 10 Feb 2008 21:48:41]
カロン > (通りの真反対、ちらり、と視界の端に入った姿を見た途端、足は勝手にそちらへ向いていた。赤い羽根付きを抑えながら人の流れを遡るは、長身痩躯。 言葉にならない非難の視線を背に浴びながら、包帯で顔を隠した怪しい男は小柄な姿を追い掛ける。) [Sun 10 Feb 2008 21:45:10]
ヘレラ > ( 生まれながらに生粋の完全悪性であるヘレラ――ガルンペェラヘレラには一切の善は無く、そして悪である事を前提に存在している。 世界中にばら蒔かれた3億5千万の悪性種子のただ1つ。 悪魔は叫ばない。 ただ耳元で囁き、誑かし、悪意、敵意、嫌悪に憎悪、悲しみ憎しみ痛み欲望利己嫉妬諸々を植えつけていく存在。 誰かに恨みがあるわけでなし、直接的な暴力も手段の一つに過ぎず、故にこの、常にその為の手段ばかりを考えているガルンペェラヘレラは勤勉で真面目で無垢な、悪魔である。 ) [Sun 10 Feb 2008 21:44:20]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『どいてっ、どいてくれ!ああっ、悪ぃな。足踏んだ…』 [Sun 10 Feb 2008 21:41:16]
ヘレラ > ( だいたい戦争屋の軍隊は兎も角、自警団というの、本当に実在するのか? 「自警団は暗黒街にまで入ってこない」なんていう噂を聞いた事があるし、事実暗黒街で暮らしていてそういうのを見た事も無い。 本当に「アンコクガイの外で事件が起きたら」連中は駆けつけるのか? ) あんまり直接的なのは好きじゃァ無いけど――――そりゃ、リスクがあるからってモンで。 ( 何処で事件を起こしても同じなら別に、此処でやっても何も困りはしない気もする。 周りには人間がうじゃうじゃうじゃ。 一凪ぎで何人殺せるだろう? 30秒で済ませてしまえば良い。 どうせ誰にも何が起きたかなんて理解できやしないんだから。 ) [Sun 10 Feb 2008 21:31:59]
ヘレラ > 治安が悪い所で惨劇が起きて何が面白いのかッていうの。 ( 人込みの中、背の低い隻腕の娘は小さく呟いて口元を歪めた。 どうにも張り合いが無い。 面白い展開にもならない。 そう思った頃からあまり積極的に暗黒街やスラムで活動をしなくなったのだが――――ようするに、常日頃から其処ではヒトが死んだり嘆いたり苦しんだりしているのが当たり前で、今更何人何十人が理不尽に死んだ所で大して誰も驚かないってこと。 其処に住む連中は「またか」みたいな顔をしててつまんないし、その外に住む連中はまるで暗黒街やスラムは市内でも切り離された場所みたいに我関せず。 他の区画には被害は及ばないものだと、暗黒街の事件は暗黒街の中でだけ起きるものだと勝手に決め付けているからだ。 それは 非常に つまらなく。 皆が そう思うのなら 壊してやりたいと思うのが。 悪魔の性というものだと。 ) 私はそう思うね。 [Sun 10 Feb 2008 21:23:41]
お知らせ > ヘレラさんが来ました。 『 今更ながら思うに―――― 』 [Sun 10 Feb 2008 21:16:04]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『外套の中の刺激に意識が翻弄されて、品物にも視線がうつらなかったとか…』 [Sat 9 Feb 2008 03:04:36]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『色々お店を見て帰ったそうで…』 [Sat 9 Feb 2008 03:03:26]
ルジェ > (ちょっとお金が一杯かかりそうだと思ったルジェは大層複雑な表情をしていたのか、ソードの提案を聞けばぱっと明るい表情になり) 「あ、そっか!手作りならいいんダー」 (にんまりとほくそ笑んでみせて。どうやら作る方向で固まったらしく(関係各所の皆様ご注意をば(主に、お腹)うんと元気良く答えて見せた) 「きゃあッ!?…や、ヤだ、あぁッ、…きゃうッ! み、見えちゃうの、いや…」 (するりと外套がめくれるのが判り、冷たい外気がルジェのお尻のほうへ擦るように感じれば頬が益々火照ってしまい、撫でられるたびに身体を震わせていて) 「だ、駄目って、だ、…んッ、だって」 (お掃除とかと思ったんだもん、と小さくもk耐えるも、腰に尻尾で固定されてしまったなら声が出ず、小さく息を吐いて) 「きゃあんッ!?…い、いや、ソードさんッ、は、恥かしいッ、…あッ、あぁんッ…!」 (くいっと引っ張られたなら、よろりと身体をよろけさせながら俯き顔を伏せてしまって。身体に甘く感じる刺激に耐えるように唇を噛み締めながら、頬は火照ったまま、ソードに促されるまま足を進めていき) [Sat 9 Feb 2008 02:57:13]
ソード > んー……無理が無い程度に…いっそ、手作りにするとか?(少しは安く用意できるよ、と思案の候補に一つ挙げて。 外套の前を握り締める様子に小さく笑いつつ…手でお尻を丸見えになるように布を持ち上げながら撫でて)駄目…身体で払う、って…言ったんだし…ね。(火照っている相手の身体…その敏感な内股から臀部の谷間…くるりっと腰を巻いて胸先辺りをまるで拘束するように巻きつき…軽く弄りながら表通りの方へ引っ張り始め)大丈夫、外套は着けてるんだし、ねっ?(笑顔のまま愛撫のような刺激を続けつつ…楽しい夜のお散歩が始まってみたりで…) [Sat 9 Feb 2008 02:47:34]
ルジェ > (結構お金がかかるという事を身を持って体験したルジェは、ソードの言葉に素直に頷いて) 「うん、お金一杯かかっちゃうネ。貰った人は喜ぶノ?そしたら、やっぱり頑張ろうカナー」 (苦笑いを零すソードの表情をみながら、どんなチョコにしようか思案しているようで。) 「あッ…、きゃあぁッ、んんッ…、ソ、ソードさん、恥かしいよぉッ、…あんッ」 (小さく答えながらも、ソードの手は休まることを知らなくて。知らず、外套の中が裸になっている事に気づけばルジェは目を見開き羞恥に耐えているようで) 「ソードさんッ! …んんッ、ふ、服返してったらぁッ…!」 (火照る体をどうする事も出来ず、ソードの提案に耳まで真っ赤になりながらも小さく首を振ったのだけれど。…内股にするりと尻尾が巻きついてきたなら身体が震えて外套を握り締める手に力が篭り) 「きゃあッ、あッ…んッ! …お、お散歩って、…あッ、や、…怖いッ、んん…ッ」 (疼くままに、促されて抵抗すら出来ない状態で) [Sat 9 Feb 2008 02:36:06]
ソード > (チョコレートの元となる実は薬の材料としても優秀なので幾らかのストックが獣人の家にあった…その残りを使っただけで)結構お金かかっちゃうからね…貰った人は凄く喜ぶけど。(余り高いのじゃなくても大丈夫だよ?と…先程のちょっと高級感漂う包装をされたチョコを思い出しつつ笑って。 身体が敏感なのか…脱がす途中に触れるだけで熱を持ってきたらしい相手…余り抵抗されなければスカーフだけでなく下着も脱がせていき、外套一枚だけの姿にしてしまって)ぇ…っと、怖い…?んー…じゃあ…外套は着たままで……いいよ。(にこ、と優しく言って。後は仕上げ…脱がせた服を畳んで手に持ち…)じゃ…少しお散歩しよっか?(と素敵なお誘いを…尻尾でルジェの内股辺りに巻きつくように軽く刺激しつつ言ってみて) [Sat 9 Feb 2008 02:26:17]
ルジェ > (そういえば、チョコ鍋御馳走になったばかりだったと気づいたルジェは、ソードの家の中に沢山ありそうなチョコの山を連想しつつ(なにやら小声でどえらい発言をしているソードに気づかなかった哀れなルジェ) 「うん、上げるんなラ一杯買わなきゃなァ。」 (どれくらいいるんだろう?と指折り数えて考えているようで。…と、ソードの手は休む事なくルジェの外套の中で動いているようで。その度にルジェの身体は火照っていき) 「や、約束だけど…、あぁんッ…、だ、だって、ルジェ、…裸になるの、こ、怖いモン…」 (か細くもそう答えて。やはり機械部分を露出させてしまうのには抵抗があるようだったが。ソードの指を感じる度に小さくも粋が漏れていて) 「ソ、ソードさんっ、…あぁッ!…きゃあッ、…んんッ」 (スカーフが足元に落ちて。ルジェは恥かしさで顔が真っ赤に染まってしまっていた。大きい通りには見えないからと言われたものの、声が漏れるのが恥かしいのか口を両手で塞げば目を潤ませて脱がせられるままになっていて) [Sat 9 Feb 2008 02:15:09]
ソード > (この前、家で食べたばっかりだしね、とチョコを気にする相手に笑顔で首を振り…それにもっと美味しい物をお礼に貰うから、とか呟いたかもしれない(何))結構一杯だね……チョコも沢山用意しないと…かな。(何人かは聞いたことがある名前だなぁ…と思いながら…敏感な相手の身体…皮膚の表面を擽る様に指を滑らせて…)身体で返してくれる…約束だもん、ねー…?(そういいつつ腰に巻かれたスカーフを解き…尻尾では上着を脱がせようと試みてきて…恥かしがる相手に顔を至近距離に寄せて)此処、大きい通りからは見えないから…?(おっきい声だすと誰か来るかも、だけど…と囁き脅かしながら脱がして行こうとするだろう) [Sat 9 Feb 2008 01:58:31]
ルジェ > (何故か辺りを見回しているソードの様子に首を傾げているようで) 「…どうしたノ?ソードさん」 (不思議そうな表情でそれを眺めていたのだけれど。チョコはいいというソードに本当にいいの?と再度訊ねてみせて) 「…そう?なら、いる時いってネ?」 (ルジェは助けて貰ったのに、なんだか申し訳ないなーという風に肩を落とした。) 「上げたい人?うん、一杯いるよー?えーっとね、レイサンとか、フェイロンさんとか、ソードさんとかぁ、シャナとかキュビエとかエースさんとか…」 (とまぁ、列挙するのは結局いつもお世話になっている人だったりするのだけれど(普通に女の子がまじっているあたり、どうかと) 「それからねぇ、…あとはぁ、…きゃあッ!?」 (指折り数えてまだ列挙しようとしている最中、ふいに頬に尻尾が触れてぴくんと身体を震わせてしまい、胸を押さえながらソードを見ているようで) 「うん、身体で払うって言ったモン。縫いでって、え、えぇーーーーッ!?」 (その内容に顔が真っ赤になってしまい、体が硬直してしまっていたのだけれど。抱きしめられたら抗えず、ソードの手や尻尾の感触が外套の中へとするりと入ってくれば、小さく吐息を紡ぎ) 「ソードさんッ、…は、恥かしいってバッ!きゃ、、あッ、…きゃあぁんッ!」 (あまりの恥かしさに、手が震えていた) [Sat 9 Feb 2008 01:50:54]
ソード > (最早、店主のことは忘れた獣人…一応悪そうな人は居ないのをあたり見渡しつつ確認しつつ)いいよ、ルジェが凄く…チョコ食べたそうな顔していたしね。(チョコ、好きなんだ?と…そういえば先日ご馳走したチョコ鍋(?)も結構美味しそうに食べてくれたなぁ、と思い出したりしつつ… 儀式の内容を聞いて楽しそうにしてる様子に気がついて)誰か…あげたい人、とかいるんだ?(何となく好奇心から尋ねて…チョコはいいよ、と首を振りつつ…軽く尻尾が相手の頬を撫でて)じゃ…身体で払ってもらうから…脱・い・で?(軽く抱きつき上目遣いにしつつ…凄い事をリクエスト…同時に手や尻尾が外套の中にそっと入ってくる辺り、身の危険を感じるかもしれないっ) [Sat 9 Feb 2008 01:37:17]
ルジェ > (あまりの割り切りようにぽっかーんと呆れた表情を落としつつ、ルジェとソードが店を後にするのを眺めていた店主。…最早気にするまいとルジェが荒らしたチョコの山を片付けに入ったようで。 とうのルジェはといえば、誘われるがままぽてぽてと歩いていた。…路地のほうとは気づきもせずに) 「え、いいノ?だってルジェ、ソードさんに助けて貰ったのニ」 (でも、ならいっかとにっこり微笑めばリュックにごそごそとしまっている様子。儀式について訊ねたらソード自身も言葉に詰まっているようで) 「うン、好きな人に上げたりするノ?そうなんダー」 (なんだかとっても楽しそうナその儀式が待ち遠しいのか、そわそわしているルジェ。 と、足がふと止まればちょっといつもとはちがう笑顔のソードがいて。びびりながらも一つうんと頷きつつ。チョコ、本当にいらないの?と首を傾げて訊ねているようで(いるというのなら、リュックから再び出すつもりらしい) [Sat 9 Feb 2008 01:28:10]
ソード > (店主が自分の表情からどのような意図を感じ取ったかは知らないが、全く無防備な様子のルジェに少し心配になったしつつも 店の前に何時までも居るのは悪いから、と歩くように促して…ちょっと路地の方へ誘導していき(!)) ううん、ルジェが両方食べていいよ、お礼はちゃんと貰うんだし…。(何か悪戯を考えたらしく… 儀式、じゃないのか、と少し残念そうにしっつ)んー…と、好きな人に…チョコをあげる儀式らしいのだけど…(当然というか…この獣人には余り縁が無い儀式らしく…少し遠い目になりつつも…路地にルジェを誘導できたならば…此処で払ってもらっていい?とにこやかな…しかしちょっと怖い笑顔…安い方のチョコを薦められた。とか全然気にしてない筈…で) [Sat 9 Feb 2008 01:20:10]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Sat 9 Feb 2008 01:10:18]
ルジェ > (警戒心皆無のルジェ…にどうやって教えたらいいものかと、思案していそうな店主。…しかし、笑みを浮かべるソードの様子に動いていた手もぴったりと止まってしまい) 「身体デ?…う、うん」 (いつかの魔女さん家のお掃除とかしなくちゃならないのかな、とか色々考えているルジェ。…ソードの思惑など蚊帳の外で。でも、笑顔を見るのは嬉しいらしくうんっと元気よく頷き。手にしているチョコに視線が移るのを感じれば、一個いる?と安いほうのチョコを差し出してみせて(おい) 「…ううん、ルジェが食べるノ。儀式?何かあるノ?」 (ルジェは興味深そうにソードの顔を覗いては訊ねていた) [Sat 9 Feb 2008 01:08:59]
ソード > (代金を支払いつつ… 必死に何やらジェスチャーしている店長を笑顔で見上げて…笑っている顔なのにその顔はまさしく捕食者のそれの少年。 くるり、とルジェの方へ向き) うん♪身体、でね。(何時返してもらおうかな、とかご機嫌な笑顔のまま相手の手に盛っている猪口を眺めて)チョコ…ルジェもチョコを誰かにあげる…何とかって儀式、参加するの?(その割には何か自分が凄い食べたそうな様子だったかな、と思い出しつつ尋ねて…) [Sat 9 Feb 2008 00:58:57]
ルジェ > (まだ不信感が拭えないのか、ルジェの真後ろで手をわきわきさせていた店主はソードに尻尾で遮られて驚いた表情を落とした。…と、そんな事とは気づかないルジェは自由になったので、ソードの顔をまじまじと覗きつつ) 「いいノ!?…わぁ、良かったー」 (心底嬉しそうに、二つのチョコを大事そうに抱きしめていて。隣を通りすぎ、鼻息荒い店主に代金を支払う様子を振り返っては其れを眺めているようで) 「…?うん、払いまス」 (首を傾げながらではあったけれど、チョコ買ってもらったしと素直にうんと再度頷いたが。…ソードの台詞をしっかりちゃっかり耳にした店主はおいおいっという風に怯えた表情のまま、ルジェに身振り手振りで危険だぞーーっ!とか教えたかったらしいが。ルジェは気づいていなかった) [Sat 9 Feb 2008 00:51:57]
ソード > (思った以上に何か食い意地が張ってるのだろうか…と軽く首傾げつつ)…いいよ、それくらいなら…。(ルジェの首根っこを掴む店主の手を尻尾で軽く払いどけつつ、言われた代金を支払って 頭を下げるルジェ君ににっこり微笑んで)ちゃんと身体で払ってもらうから。(凄く爽やかに怖い事を言う獣人の少年に店主がびくっと怯えた顔になったりしていた) [Sat 9 Feb 2008 00:43:44]
ルジェ > 「ね、ねぇーーってば。…きゃわーーーッ!?」 (ソードに必死の様子でお願い(?)しつつも、ふいに首根っこひっつかまれて、動揺を隠し切れないルジェ。真後ろに店主がルジェの首元を掴んでいるようで。…逃がすと思ってるのかーーっ!とかなんとか叫んでいる様子) 「わーーんッ!だって、ルジェこれほしいんだモンッ」 (…所詮食い意地には勝てないルジェ。じったばったともがいてみせるも、店主って案外強いのかしっかり握られ振り払えない) 「…え?ソードさん、いいの!?」 (ソードの発言に、ほらほらぁと言った様子で店主になにやら呟いてみせれば、首元が自由になってぽんっと足を地につければほうっとひとつ安堵の息を漏らして) 「えーっとネ?これ1500エンなんだっテ。お願いしまス」 (悪びれる事もなく、ソードにちょこんと頭を下げた) [Sat 9 Feb 2008 00:40:00]
ソード > (此方に向けてきた相手の顔から何か不安な予感もして…)う、え、ええぇぇ?!(いきなりおねだりされた獣人の少年… 結構値段の張りそうな包装の箱と、此方を何か必死の表情で見上げてくる相手に気圧されてしまう、と同時に先日、自分が言った教えを彼女が実践してるのか、という何というか因果応報的な何かを感じてしまったようで…)い、いいよ……っ(思わずコクンと頷いて…店主にその値段を支払おうとし…) [Sat 9 Feb 2008 00:31:08]
ルジェ > 「ほ、ほえー…?」 (呆れを通りこして、なにやら逆鱗に触れたかのような状況にどうしたものか困っていたなら、そっと瞳を開いて声をかけてくるその方角に視線を移せば) 「あ、ソードさんっ!」 (さも正義の味方を見つけたっ!というように、そそくさと近くに近寄れば、かなり真剣な眼差しでとんでもない事を口走った) 「ソードさん、これ買っテ?」 (ちくちくと背中にいまだ店主の視線を感じつつ、冷や汗沢山掻きながらルジェはまじまじとソードを見詰めているようで。一つ、投げられたのは簡素な包装のチョコだったが。…しっかりと、(今、店主が代金請求しているチョコ)手にしているチョコは、…結構値がはりそうな包装であったり、する) [Sat 9 Feb 2008 00:25:25]
ソード > (店主と交渉しているらしい彼女の後ろに立つと状況が分かってきた…この時期のちょっと高級な、美味しいチョコを買おうとしたものの予算を幾らか超えていたらしい様子で…ちょっと笑いつつも声をかけようとして…店主の叫び声が至近距離で此方も聞こえてきて)ぃ……っ?!(耳をピーンと立ててかなり驚きつつも…ふらふら、と顔を上げて)る、ルジェ…流石に…ツケは無理じゃない、かな…?(同じように大声でくらくらしていそうな彼女に声をかけた) [Sat 9 Feb 2008 00:17:28]
ルジェ > (まさか見知った獣人に見られているとは露とも気づかぬルジェは、一生懸命懐の財布を覗いているようで) 「足りないっ!(がーんっ)」 (どうしようという風に、頭を掻いていたものの。…店主の手はさらにずいーっと目の前におかれ。ルジェは目を白黒させていた。(でも、チョコから手を離すのはやめない) 「うー。ツケとか聞かないノー?」 (何処で覚えてきたんだか、そんな事を訊ねて見せて。一瞬店主はぽかんと口を開けるものの。聞いたことがあるかーーーーっ!…とばかりに目の前で叫ばれ、聴覚を突き刺されてルジェは目を伏せていた) [Sat 9 Feb 2008 00:11:18]
ソード > (どうやら近々不思議な儀式があるらしい。何でも怪しげな媚薬効果のあるお菓子を相手に食べさせることが出来れば、その相手のハート(心臓)を奪うことが出来る、という…)なーんてね…言ってみただけ。(そんなことを呟きつつため息したのは、獣人の少年で…周りが甘いもの一色に染まったような町並みに少々うんざりしながら歩いていると、見覚えのある人がチョコのお店でやり取りしてるのが見えたのでぽてぽて、と近づいてくる) [Sat 9 Feb 2008 00:07:17]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ご機嫌な様子で歩いてやってきて…』 [Sat 9 Feb 2008 00:01:48]
ルジェ > (ルジェは慌てたように懐の財布から幾つかコインを差し出せば、その店主の手に置いた) 「…足りル?」 (少し心配そうに店主の顔を覗きこんでいたが、店主はその代金を握れば身体を起こし、幾つか硬貨を数えているようで。…ルジェは埃を払いながら立ち上がるとその様子を見ていた…わけではなく。やっぱり包装が施されたチョコに視線はしっかりと移っており) 「…いいナー。あんなに一杯食べてみたイ」 (口元に指を置けばもの欲しそうな目で其れを見ていたが。…遮ったのはやっぱり店主の掌で) 「いーじゃなイ、見ても減るもんじゃないのニー」 (ふくれっつらになってそう店主を上目遣いでむうっと膨れて抗議したものの。さらにずいーっと手を差し出され) 「えーーッ!ルジェ、ちゃんと払ったヨ?」 (おかしいな、という風に頭を掻いていたものの。静かに店主が指を突きつければその先に先ほどしっかりと手にしていたチョコがあったり。 ルジェは今気づいたという風に焦った) [Fri 8 Feb 2008 23:41:06]
ルジェ > (どれだけ包装に時間がかかったと思ってるんだかとかなんとかぶつぶつと文句を垂れている店主を横目に、食い意地の張ったルジェはその手元にしっかりと目線は映っているようで) 「ねぇ、そのチョコ一つ頂戴?」 (尻餅ついた格好のまま、そんな無茶な提案をすれば、…店主は振向き呆れたといった表情にもなるというもので) 「だだって、ルジェも食べたいんだモン」 (ちくちくと、針のような視線が痛い。…困ったように頭を掻きつつそう伝えれば、一つ袋を投げて貰って。にっこり微笑んで座り込んだままお礼を言おうと思っていたが、目の前にずずいっと手を差し出され、狼狽し) 「えーーーーッ!?…お金いるノ?」 (当然だというように、ルジェがあっちゃこっちゃめちゃめちゃにしたチョコの袋の山を片付けていた店主は、膝に手を落とせば片方の手はルジェに差し出したまま、代金よこせと睨んでいた) [Fri 8 Feb 2008 23:08:27]
ルジェ > (買わないのに一杯にしないーーーーっ! …と、店主のどなり声がルジェの耳に響き) 「きゃあーーーーッ!!」 (ぽけーっと視線はチョコの入った袋に移りがちだったため、警戒心もへったくれもなく。驚き慌てふためいたルジェはわわっと2,3歩後ろにあとづされば、ぺたんっと尻餅をついた) 「ちちち、違うノ、どれ買おうかなーっテ、ま、迷ってたダケー…」 (語尾につれ、ちょっと形相の怖い店主を上目遣いで見つつ、しっかりとチョコは手元に持っており。…困ったように尻餅をついたまま頭を掻いた) [Fri 8 Feb 2008 22:43:28]
ルジェ > (ぽけーっと露店に並ぶ綺麗な袋に入ったものをまじまじと見詰めるルジェ。懐のお財布と相談しつつも買おうかどうしようか迷っている様子) 「うーン、どうしよウ?」 (これがいいかな、こっちがいいかなと幾つか袋詰めにされたチョコを手にしつつ、悩んでいた) 「でも、どうしてこんなにカラフルな袋に入ってるノ?」 (主に中身に興味のあるルジェはきょとんとした眼差しを送りつつ、いつもより値のはるそれを前に、唸っているようで) [Fri 8 Feb 2008 22:28:34]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『チョコレート?お美味しそうだネ?』 [Fri 8 Feb 2008 22:25:56]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 [Fri 8 Feb 2008 01:55:29]
リヒャルト > さて、この辺りで名前を聞いた工房は――(『鎖繋ぎの星』銃工房。ハイランダー工場、他にも幾つかの銃工房。 手当たり次第に行ってみるしかないのだが……やれやれ。 ぎしぎしと軋む義足のお陰で、日に何件も回れないのが現状だ。 この脚がまともだったら、もう少しまともな仕事も探せるだろうに)……などと愚痴っているよりも、足を動かしたほうが良いな。 行こう。(銃を杖代わりに立ち上がり――歩き出す。 さて、次はどの工房に行こうか) [Fri 8 Feb 2008 01:55:15]
リヒャルト > …………とはいえ。(商業地区の中でも、そういった工房系統が集まっている区画。 ベンチに腰掛け、傍らに立てかけておいた長銃を抱えるように持ち直しながら溜息を吐いた。 仮に銃の整備をしてもらうにせよ、逆に自分がそういった仕事を始めるにせよ、何をするにしたって金はいる。 生きているだけで、金を使わなければならない。 まったく……厄介な世の中だと自嘲気味に笑った。 森の中にいれば、そう苦労もしなかったろうに)……などと言ってもいられん。ソレディーは騎士を目指して頑張っているらしいし。(見届けると決めたのだから、それなりに此方も頑張らねばなるまい) [Fri 8 Feb 2008 01:45:32]
リヒャルト > (先に言っておこう。今のところ、良いガンスミスにはめぐり合えていない。 機鋼師の類でも良いのだが――これが中々。 かくして今日もまた商業地区を歩いているのだが――)……そもそも報酬を払える当てが無い、というのも考え物だ。(苦笑い。 まったく、贅沢は言っていられないから、こうした脚でもできるような仕事を探さなければ。 それこそ……銃の手入れなどでも、だ。 素人よりは出来るし、ある程度の道具もある。 できなくは無いだろう。 いきなり仕事が来るということも、ないだろうが) [Fri 8 Feb 2008 01:22:23]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 [Fri 8 Feb 2008 01:17:20]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『( しかしその足で淫売窟に行ってチョコ塗れプレイの予約をする俺! 嗚呼! )』 [Wed 6 Feb 2008 00:12:05]
エース > …よし、これからバレンタインまでの数日間。俺は非の打ち所の無い男になるぜ。 ( 俗に言う綺麗なエースって奴だ。下品な発言、立ち振る舞いは控えよう。惚れられるだけではなく、尊敬されるような――そんな男になろう。 ) 大丈夫だ、俺なら出来る…!そして目標はチョコの食いすぎで鼻血を出すことだ! ( 決意を新たに、エース・ハイランダーは力強く歩き出した! ) [Wed 6 Feb 2008 00:11:26]
エース > ( というよりは、ここ一年の間にどれだけ自分がイイ男で居られたか。その評価があらわれる時期でもあるのだ。 ) ――うう、そう考えると嫌に緊張しちまう…。 ( 断言しよう。俺は確かにイイ男だ。女にも優しい。だが―― 思い返してみるに、そういった評価をお月様までブッ飛ばしてしまうような醜態を曝してしまっているような気がする。 ) 成績優秀スポーツ万能、顔もカッコイイ学校の人気者がうっかりお漏らししてしまったが為に、教室の隅っこでひっそりと学生生活を送らなければならなくなった的な…! ( ああ…そうだとしたら絶望的だ! ) [Wed 6 Feb 2008 00:07:38]
エース > ( ちなみに、去年は兄へのチョコプレゼントは無かった…。どうしてだろう…。 ) ――きっと今年は貰えるさ。或いは、モテモテの俺にやきもちを焼いて拗ねちまったに違いねェ。 ( と、何事も前向きに考える偉い俺。目もペニスも体の前についてるものなんだぜ。だから男はいつだって前を向いてなくちゃいけないんだ。男が後ろを向くときは、道端で美人とすれ違った時だけさ。 ) …よし。そうと決まったらこうしちゃ居られない。と、とりあえずお袋に最近妹が俺の居ないときを見計らってチョコをつくってないか聞き出してだな…。いや、妹対策も大事だが、俺自身にも磨きを掛けなければならない。 ( 普段からそれは心がけているつもりだが。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:58:20]
エース > ――あと、淫売窟毎年恒例の『全身チョコ塗れプレイ、バレンタインスペシャルイベント』は予約制だからな。そっちも早めに予約しておこう。 ( こんな事してるからあまりチョコが貰えないのかもしれないが。 ) ……そして、もう一つ忘れてはならない事がある。それは―― 俺の妹が誰にチョコをあげるか!?だ!これは兄としてきっちりみっちり監督してやる必要があるッ!例え義理でも男は勘違いする生き物だからなッ!でもバレると更に妹に嫌われる恐れがあるので注意だ! [Tue 5 Feb 2008 23:43:47]
エース > 中には「女だって高価なお返しを期待しているだけさ」なんて捻くれた考え方をする奴もいるが、良いじゃないか!高価なお返しをしてやれば! ( 心が寒くなるよりは、財布が寒くなった方がまだマシだ。 ) ずっと前に俺と友達3人で「バレンタインチョコをプレゼントして貰い隊」を結成して、看板まで掲げて道に座り込みをした時があったな。哀れみのチョコは沢山もらえたが、心の傷は埋められなかったぜ…。 ( やはりそういうのじゃダメなのだ。女の子の好意によるものじゃあないと。好意と言っても「ああ、そういえばアイツも居たっけ。可愛そうだからアイツにもあげるか」程度の好意で良い。…いや、勿論それ以上でも良いけど。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:38:22]
エース > ( 商業地区の道のド真ん中で、金髪の男が突然素っ頓狂な声をあげた。 ) もうすぐバレンタインじゃねーかッ! ( 不勉強な俺は何故に女が男にチョコなんぞをプレゼントするのか知らないが、ともあれ女の子からの好意を受け取れる大事な日なのだ。女の子にとってもいつも草葉の陰から見つめるだけだったあの人に想いを伝えるチャンス。 俺は今でも草葉の陰から俺に熱視線を送ってくれている女の子が居る、と本気で信じてる。 ) い、いっけねぇ。髪も服も格好良くしなくちゃ。あと、知り合いの女の子にさりげなく優しくしたり―― 俺はいつも優しいけどな。 ( これを怠ると母親と妹からのチョコのみになってしまうのだ。それは悲しい。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:29:01]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『あッ!』 [Tue 5 Feb 2008 23:20:59]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(妙な違和感から目を背け、意識は直ぐに明日の事へ向けられる)』 [Sun 3 Feb 2008 02:51:38]
ミカド > (「西園寺は何かにつけてナントカ記念日やらカントカ記念日と、憶えているたちだと思っていた。」) ――――記念日。 (首を傾げて、沈黙する数秒。) ………。 (首を緩く振って)  [Sun 3 Feb 2008 02:48:59]
ミカド > 後、錬金術師の苦心の一品、ガラスで出来たハート型のストローも外せない。 …………と、なると。 (応接間セット→返却 寝具セット→ 家具類は全部返品する事にした。 まぁ、それでも、大量の食器と食料が届く事になるのは間違いないだろう。 殆ど一緒に「食事」を楽しむ事は無いが、あの男も、酒と一緒ならば幾らか食べるフリくらいはしてくれるだろう。 …この間の飴玉のようにガリガリ風情もなく食われるのは、堪らんが。   ――― 食う。 菓子 。)                 あ。            (ふ、と思い出した。 何故今まで忘れていたんだろう? こんな大切な事を。 となると――、庭に植えるための薔薇もキャンセルだ。  領収書の中から一枚抜き取り) ………… 駄目だな。本当に忘れて――る?  [Sun 3 Feb 2008 02:46:47]
ミカド > ……………後、この、風景画と抽象画を見事にミックスさせた絵画は許してくれると思うんだよね。 (コイツが妙に高くて20万とか。) ……………後は。 (ちまちまちまちま。)(ちまちまちまちま)…… YES/NO枕は、絶対必要だよね。(NOのまま動かない予感。そもそも分投げられそうだが、春が(脳内にだけ)訪れている男に、気がつけるはずもない。) [Sun 3 Feb 2008 02:36:49]
ミカド > (領収書内容は――並べるなら、お菓子や酒の類はもちろん。 着替えに始まり、ティーセット一式*3に、食器一式*3 応接間セット一式に、寝室セット一式(ry)嫁入り道具だってここまで持ち込まないぞ!と、いう量だといえば、お分かりいただけるでしょうか。それが明日の昼間に、ドサドサと届く予定。 ) ………。 (今年の貴族様は、すこし自重を覚えました。 少し浮かれて買いすぎたかな?と。領収書の内容に目を通しながら思っている。 … ちなみに金額にして、76万。 財産の1/10を一日で吹っ飛ばした)―――………。(無言でチマチマ領収書を分けていく。 これとこれは、キャンセルした方がいいだろうと、悩みながら) ……こ、これくらいは許してくれるんじゃないかな…?(ぶつぶつ呟きながら、庭に植える薔薇の樹*10の領収書とにらめっこ) [Sun 3 Feb 2008 02:29:24]
ミカド > (緊張と感動で震えるティーカップに口を付け、案の定火傷しそうになって、アチアチ言わせた後、咳払い。 誰も見ちゃいないが) …―――……これは、いよいよ春が来るのか…! 僕にも春が…! 長かった冬にも、とうとう春が! …寧ろもう、ずっとこの先冬なんだろうな、明けないんだろうな、いいんだ、越冬なんて言葉を知らずに、マッチ一本の暖かさだけでも生きてゆける…!位の気持ちでいたけれ、ど! (キラキラと窓の外に向かって語りかける。 帰宅途中のおとーさまと目があって、満面の笑みを浮かべる。 この幸せを御裾分けする気持ちで!…もちろん、おとーさんは、見ないフリで、そそくさと店の前を通り過ぎるのだけど) ……… ああ、春の足音が聞こえるようだよ――…。 ふきのとうの緑が、雪の下から覗いているのを見つけたような気分だ。 明日、僕等の関係はかわるんだ…! (ティーカップをテーブルの上において――今日買い込んだ領収書の山を見つめた。  まさしく山だ。 ) ………少し、買いすぎた気もするけれど。  [Sun 3 Feb 2008 02:08:54]
ミカド > (ぽつ、と、呟いた。) しかも。 誘いは向こうから。( 白いスリーピースに、同じ色のヘヴィーコートを肩に引っ掛けた男は、独り言を続ける) 此方の体を気遣っての誘い。しかも場所は、辺りに民家の類は無い、陸地の孤島―――ッ…( 手にはティーカップ。中身はダージリン。 緩く立ち上る湯気が心地よい。) どんな声を上げようが、どんな痴態を見せようが(ちたい)、どんな甘い言葉を囁こうが、恥らう事も、躊躇う事も、戸惑う事も無いそんな場所に……!(だんだん声が大きくなっていく。カップを支える手が、カタカタと奮いに震え)   お 泊 り …!!!   ( じーん。 )(しみじみと胸に広がる感動を噛み締め、目尻に涙が。 …いや、泣けませんが)  あ あ、なんと甘酸っぱい響きか――…!!(一人でガンガンテンションあげてる貴族様は、くしくも数時間前――同じ場所、同じ席で、くだんの友人殿が休憩していた店にいた) [Sun 3 Feb 2008 01:40:36]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『―――初めてのお泊り』 [Sun 3 Feb 2008 01:29:05]
お知らせ > サージェントさんが退室されました。 『準備完了――Time to Hunt』 [Sun 3 Feb 2008 00:01:01]
サージェント > (そして近隣の人に親しく接し、印象を刷り込み、信頼させ、新たな「コネクション」を作っていく。 ――いつになく下準備が大変な狩りだが、なに、その分モチベーションも上がるというものだ) [Sun 3 Feb 2008 00:00:40]
サージェント > (「でも……失礼ですが、喫茶店を開くような人には見えないですよね」)ええ、自分でもそう思いますよ。――ちょっと前までは、見ての通りの仕事だったんですが……その……ラットマンの騒動で、ね。(それ以上は語る必要もない。 ああ、と隣人は頷いて、ご苦労様です、と呟いた。 多くの人が傷つき、そして死んだのだ。 兵隊や傭兵を続けられなくなった者だって多い。 何とも幸運なタイミングだった、と実にそう思う。)まあ、今日は下見なんですがね。 まだ連れが此方に来ていないもので(「おや、お連れさんがいるので?」)(ええ、と笑顔で頷いた。 嘘を吐くときは、ほんの少しだけにするのが一番だ。 嘘を嘘で取り繕っていけば終わりがないし、ボロも出やすいのだから)まあ、来たら紹介しますよ。来たら、ね。 ああ、そういえば――この辺りって、どういったお客さんが多いので? [Sat 2 Feb 2008 23:58:43]
サージェント > (別に警戒する必要は無い。 アレッサンドラ・クレメンテは、少なくとも尾行をつけるほどベルゼルガを重要視してはいないだろうし、他の敵対勢力――サリューと言ったか――は居住区、商業地区にまで縄張りを広げてはいない。 素晴らしきかな。 今この場においては自警団という存在が、自ら事を起こさない限り、その身を守ってくれるのだ)…………何か御用ですかな?(ややあって、それでもまだドアの向こうにいる気配が消えないと見るや、男は躊躇わずに口を開いた。 びくり、と誰かが驚く気配。 そして――おそるおそるドアが開いていく。)(「いや、そのぅ――このお店、長く閉まっていたのに人がいるもんだから、どうしたのかなぁ、と思いまして……あ、私、隣の店のもんなんですがね」)(さもありなん、と軍服の男は頷いた。 そして―驚くべきことに!―薄く唇の端に笑みを浮かべると)ええ、近頃物騒ですからね。 大丈夫、私は今度――この店を買った者です。(そういうと、隣人はホッとしたような顔をした) [Sat 2 Feb 2008 23:48:56]
サージェント > (ゆっくりと食糧倉庫の蓋を閉じ、立ち上がる。 前に住んでいたという老人――老夫婦だったか?――は、実に良い物件を用意してくれた。 職を退いた後、こういった小さな喫茶店を夫婦で開く、というのは多くの人が憧れる光景だろう。 其処に疑問を差し挟む余地はない。 その年齢ならば25年前の魔物襲来事件にも遭遇している筈だろうから、尚更だ)……ふむ。(煙草の束をポケットから取り出し、一本引き抜いて口に咥えるが――少し考えてから束に戻し、再びポケットに捻じ込んだ。 ただ闇雲に強いだけの煙草というのは、喫茶店を手に入れた人間の吸う代物ではない)……あとは二階を見るだけだが――(ふと足を止める。 ――店の外に人の気配がしたからだ) [Sat 2 Feb 2008 23:36:35]
サージェント > (図面でおおよその間取り、広さは知っているが、実際に確かめねば意味がない。 戦術的には勿論、戦略的にだとて地図で見た地形だけで判断するのは軽率だ。 密林の中、山岳地帯、其処を進軍する際に兵士にどれだけの負担がかかるのか。 まあ、今はそんな大局的な物の見方はしなくて良い。 裏口の外。窓の外。近隣の店、住居。其処に何があるのか、を把握しておくだけで事足りる)(あえて足音を立てながら店舗区画をうろついていた男は、其処に関しては納得がいったのか、厨房へと移動し――足を止めた。 しゃがみ込む)……ほう、貯蔵庫か。(其処にあるのは四角い枠。 隅にある窪みに指を引っ掛けて持ち上げると、地下に作られた食料庫が見て取れた。 ポケットを探り、マッチを取り出すと床で擦って火を灯す。 あまり着火性が高いので戦場では使わなかったが、都市部で暮らすとなると実に便利だ。 マッチの火を台所の隅にあった蝋燭の燃え差しへと移して、その灯りを頼りに倉庫の様子を調べる。 容量は十分)……良し。 [Sat 2 Feb 2008 23:24:52]
サージェント > (商業地区、芸能横丁、居住区のほぼ境目――の、商業地区よりの場所に、その店はあった。 小さな、本当に小さな喫茶店。 看板は無く、扉は閉ざされ『CLOSE』と書かれた札が下がったままだ。 それを無表情に眺めているのが、この軍服の男。 ――およそつりあわない組み合わせだが、本人はさして気にしていないらしい。 先日受け取った鍵をポケットから取り出し、鍵穴に入れ、回す。 金属が擦れる嫌な音がした後、ガチリ、と錠が外れる音がした)……ふむ、油を差さねばならない、か。(戸を開ける。 ――話に聞いていた通りだ。 店舗区画、厨房のある一階。 然程広くはない――10人か、15人か。それくらいで一杯になってしまう大きさだ。 カウンターの奥に見える階段を登れば、居住スペースのある二階へ通じている。 図面通りだ)……あとは掃除も、か。(テーブルや椅子は隅に集めて積まれ、さらに布もかけられているが、床やカウンターの上は埃が酷かった) [Sat 2 Feb 2008 23:16:37]
お知らせ > サージェントさんが来ました。 『喫茶店『無名』』 [Sat 2 Feb 2008 23:11:13]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( 冷めた珈琲に申し訳程度に口を付け、「御迎え」の準備を再開す。 )』 [Sat 2 Feb 2008 22:45:29]
ザッハトルテ > ( ……………… ) 茶葉とカップ。 オレンジジャムにブランデー、ジンジャークッキー……… ( 生姜入りのクッキーは甘くない「らしい」。 ――その辺りは気をつけないと――  ) …それから馬車の手配も、か。 ( テーブルに手を着いてのたくたと潰れていた上体を起こす。 他にも寝具の余裕やら何やら、後から後から要り様なものが思い浮かんで、長くこの近辺を徘徊する事になるんだろう ) [Sat 2 Feb 2008 22:43:58]
ザッハトルテ > ( こうして改めて意識してみると、 ) 人を招待すると云うのも、楽じゃないのよな――… ( 元来がエンターティナーが務まるようにできていない。 多分、長い間「会話」の対象なんか居なかったし、相手が居てもそこに言葉が存在しなかった。 )( 更にのめる ) いい歳ぶっこいて『初めての御迎え』かい。 そりゃあどうして良いか判らんわなー… ( べしゃ。 つぶれた ) [Sat 2 Feb 2008 22:35:23]
ザッハトルテ > ( 店内の客はそれぞれの同伴者との雑談に花を咲かせており、誰の耳にも届くまい。 泡沫の浮かぶままに独り言を零していた ) カード占い(タロットカードの事らしい)はー…  だめ。 ( 解釈のしようは多々あれど、悪い結果が出た時にフォロー不可能と考えた。 ) プレイングカード――(トランプの事らしい) 婆抜きならいいか。 ( なんせ、三面待ちもろくに引けない。 ツキのなさには自信がある。(あってもな)――ふたりプレイだと酷い事になりますが、何か。 ) ああ、それからー…   スゴロク、とか云うやつも良いかも知れない。 ( 先方どのには懐かしくもあろうから。 できるだけ盤の大きい、色の派手なやつを探してみよう。 )( 軽く前にのめりながら、呟いて ) [Sat 2 Feb 2008 22:25:59]
ザッハトルテ > ( 頼んだ珈琲には手をつけず、テーブルの余白に積んだものを眺めている。 それは黒猫の報復をモチーフにした怪奇小説を含む短編集であったり、カード遊びの材料であったり、紐で束ねた紙巻煙草であったり。 要するに娯楽品の類が多い。 頬杖をつきそれらを視界に捉えながら、他に何を用意したものかひとり考えている。 ) [Sat 2 Feb 2008 22:17:01]
ザッハトルテ > ( 珈琲と紅茶と焼き菓子の店、とか云う看板掲げた店の中。 店内の客の呟きを聞くともなしに拾ってみれば、味も値段もそこそこ、特筆すべきものはないらしい、ごく普通の店と知れるだろう。 安息日を控えた夜だからか、或いは張り込んだと思われる総張りの硝子窓が目を引いたものか、そんな店でも人の入りはそこそこ。 その中に沈み込むようにして、角の席にて窓の外を眺めている姿がある。 店内にあって外套に袖を通したまま、長居の意思はないようだった。 ) [Sat 2 Feb 2008 22:09:42]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 小休止 )』 [Sat 2 Feb 2008 22:01:56]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 たまには、本でも買って帰ろうか。 』 [Sat 2 Feb 2008 15:34:50]
エリー > あとは――――ああ、お米あるしお漬物か。 ( アレも保存の利く優れものだ。 ご飯とお漬物と焼き海苔、魚の干物でもあれば美味しく頂ける、そんなアマウラ人ハーフである。 お吸い物に麩でも浮かせておけば完璧? 案外買い物も色々考えて楽しいものかもしれない。 ) あとは――――あとは、なんだろ。 ( ひと通りの食材と消耗品を揃えてカーとが一杯になった頃、ふと足を止めた。 書店と、衣料品店。 目に留まった其処は昔、お小遣いで生活していた学生時代に入り浸った一角。 楽器屋とかケーキ屋とか画材屋とかもあって、皆で取り留めの無い時間を過ごした辺りだ。 暫し其処に立ち尽くして、通り過ぎてしまった時間を回顧する。 ) [Sat 2 Feb 2008 14:59:38]
エリー > ( こうして一人になってみると改めて親の脛を齧っていたのがよく分かる。 お父さんがお金を稼いでお母さんが家をいつも綺麗にしてご飯を作ってたんだ、毎日。 ソレを今全部自分ひとりでやるとなると、2年経って幾らか現状に慣れてもやっぱり酷いものだった。 家族の世話をしない分だけは楽なんだろうけど。 ) お米と乾物とナッツ類、ドライフルーツ…小麦粉、塩と砂糖、お醤油―――はあったっけ。 ( あれこれ考えながら道順を決めていく。 日持ちの悪そうな肉とか野菜は買わない。 置いてあってもいつ料理できるか分からないし、腐らせるだけだ。 ジャガイモと玉葱と大蒜くらいは少し置いてあっても困らない、か。 買い物カートを持ってきて良かった。 ) [Sat 2 Feb 2008 14:49:33]
エリー > ( 化粧はしていない。 誰かのフリをする必要も無い。 護身具程度に聖水と銀のナイフを持ち歩いているが、さしあたり吸血鬼を探しているわけでもない。 ただ風景に紛れる、いちヴェイトス市民の休日。 たまの休みを家でゆっくりしたいものだけど、自分以外に誰も居ない家だ。 自分で掃除して、買い物して、料理しないと誰もやってくれないもので。 世間一般の流行に遅れると演技と変装の説得力も無くなるか、なんて理由をつけて商業地区へ買い物に来た。 外食が多いし、保存の利きそうな食べ物のストックと、消耗品だけ買って行こうと思う。 流石に週末だけあって、それなりに人も多い。 ) ―――…年寄りじゃあるまいし。 ( 人込みを見て面倒だと思うなんて、若くない考え方だ。 1つ息を吸い込んで、そんなの全く気にもならなかった学生時代の感覚を思い出してみる。 …なんだ、結局「昔の自分」になりきるんじゃないか。 まぁ、私の「素の顔」なんてあって無いようなものだけれど。 ) [Sat 2 Feb 2008 14:34:12]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 エリエッタ・嘉村の休日 』 [Sat 2 Feb 2008 14:27:07]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『――さて、ガンスミスは……』 [Sat 2 Feb 2008 03:41:32]
リヒャルト > (そもそも鉄砲を担いでできる仕事なんて、そう多くない。 故郷では違ったが、ヴェイトスではマイナーの域を出ない代物だし、そもそも兵隊だって戦争が無ければ役にも立たない。 ましてや片足の無い男など、だ。 ――再び商業地区の道を歩き出しながらも、溜息が毀れる)せめて退役金でもあれば、まだ考えられるんだが――やれやれ。(ともかく、整備だけは済ませてしまおう。 兵隊にできるのは人を殺すだけ――……そんな道に進む気は毛頭無いが、道具の手入れを欠かすようでは、何にしたって長くはあるまい) [Sat 2 Feb 2008 03:38:11]
リヒャルト > (収入が乏しい今、無闇に実包を撃つわけにもいかず――故に収入も手に入らない。 悪循環。 やれやれ……あの娘は立派に騎士見習いとして頑張っているというのに、一方の自分がこれでは――)……ふむ。 ともかく、早いところ整備士を見つけなければ。 自分でやるにも限界があるからなぁ。(自分でやる。――もう少々、指先が器用でノウハウがあれば、自分でそういう工房を開くなんて選択肢もあるのだが――)教わるにしても、そういう工房が無ければな。 また、探しに行くか。(ゆっくりと銃を支えにして立ち上がった) [Sat 2 Feb 2008 03:31:04]
リヒャルト > (軋む片足を引き摺って、銃を入れた布袋を片手に――商業地区をうろつくこと一時間弱。どうにも良さそうな工房が見つからない、というか……何処に工房があるのかもわからなかった)……参ったな。宿で地図でも見せてもらえば良かったか。(思わず溜息を吐いてしまう。 今後、この街でどう生きていくにしろ、自分には銃しか生きる術がない。 ならば――この長銃を整備してもらわなければ、どうしようもない。 ないのだが――その銃を預けるのだから、それなりの整備士のところに行きたい。 が、事前情報無しではそれも無理、と)……やれやれ。どうしたものかな。(道の端のベンチに腰を下ろして、溜息を吐いた) [Sat 2 Feb 2008 03:19:28]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――ガンスミスを探して』 [Sat 2 Feb 2008 03:13:28]
お知らせ > カインさんが帰りました。 [Sat 2 Feb 2008 02:08:04]
お知らせ > ランシャオさんが帰りました。 『――――つ…つ…疲れたー!!(舞台袖に入った時の一言目)』 [Sat 2 Feb 2008 02:07:21]
ランシャオ > ( ヒーローも悪役も去り、舞台の上に残ったのは小さな妖精一人きり。 一つ深呼吸をしたあと、丁寧な態度で観客達に向けてお辞儀を一つ。 ) ――――さて皆々様。 今宵はご拝聴頂き真にありがとうございました。 アイゼン・リッターの物語はまだまだ続き、そしてこの玩具屋はこれから皆に笑顔を与えてくれる素敵な店の一つとなるでしょう。 どうか皆様、これからもどちらともご愛顧下さりますようお願いいたします。 それではまた、何処かの舞台で皆様と再会する時が来るのをお待ちしております―――― ( サラサラと自然な口調で言葉が出てくる。 そして再び観客席に向けて一礼。 私の絞めの言葉はこれでお終い。 始まった時とはまた違う静かな羽ばたきで舞台から私も去り行くとしよう。 ) [Sat 2 Feb 2008 01:59:46]
カイン > そ、その通り! アイゼンリッターは今日も行く!(主題歌の歌詞を引用して格好つけつつ、ランシャオに小さく頷いてから、そそくさと舞台袖へと転がり込む。 アイゼンリッターに逃走も、そして休息もないのだー、というか右足が結構痛いのもあるので、あんまり舞台の上に立っていたくはなかったり。 舞台袖へ引っ込んで、あとは――ショウ自体は終わりだから、ランシャオの締めの台詞、なのだけど)……いったぁっ。 やっぱ魔術師さんいないところで高いところから飛んだり落ちたりって無茶だったかぁっ……(バンクルだからタフさには自信があったんだけど、と言いつつヘルメットよりも先にブーツを引っこ抜く。 幸い、そこまで酷い捻挫とかではないから、大丈夫だとは思うけれど……痛い、痛い) [Sat 2 Feb 2008 01:35:47]
ランシャオ > アッ、あぶなっ!? おっ、アッ!?わー?! ( その子供たちの応援の声に混じる司会のお姉さんの驚きの声。 舞台袖よりも間近であるだけ殺陣の迫力はやっぱりある。 )( そしてお決まりの捨て台詞と共に彼らは駆け出していき、立ち回りの場面は終了。 ――――っと、私もさっきみたいにボーっとしている場合じゃないかな。 ) ―――かくしてVV団の脅威は去った。 しかしこれはまだ長く険しい戦いの始まりに過ぎない。 けれど暗闘の騎士は決して屈しないだろう! 退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!! アイゼン・リッターに逃走は無いのだー!! ( 相変わらずの勢いだけの台詞。 ……もし次の機会があったとしたら、こういう時の台詞回しをちゃんと勉強してから来よう! 絶対そうしよう!! ) [Sat 2 Feb 2008 01:30:05]
カイン > (ふらふらよろよろ。だけど――声援。 がんばれー、とか。負けるなーとか。 そうやって本当に応援してくれてる子供たちがいるから、わりと皆頑張って演技ができる)(さすがに今回は演出班の人がいないから、パンチ、キック、チョップ、投げ技――と比較的地味かもしれないが、右足がずきずきと痛む分、腕を使う技に集中して、と)せりゃぁあっ!(ランシャオのフォローには、こっそりと仮面を向けて頷いてみせた。 ありがとう、だ。 そして最後にダゴンを思い切り放り投げて――)「おのれぇ、アイゼンリッター! 覚えてろよぉっ!」(ばたばたと逃げ出していき――ひとまずは活劇シーンも終わり、だ) [Sat 2 Feb 2008 01:03:23]
ランシャオ > ( なんか嫌な音が私の耳にも届いちゃいましたよ。 )( こういうアクシデントにもめげずに頑張る相手。 そのプロ根性に私少し感動しました。 ええホントに。 ) ―――ああ、アイゼン・リッター! 貴方は前回の傷がまだ癒えていないというのに……それでも私達の為に来てくれたんだね!! ( 前回アイゼン・リッターが怪我してた描写なんて確か無かった気がするけど、とっさにそんな嘘っぱちが出てしまう。 余計なお世話という奴かもしれないが。 ) 頑張ってー! アイゼン・リッター!! ―――ほら、みんなも応援してあげなきゃ駄目だよ!? 私たちの声援が、それだけあの人の力になってくれるんだから!! ( デパートの屋上で行うヒーローショーでお決まりの台詞を観客の子供たちに向けて叫んだ。 ) [Sat 2 Feb 2008 00:59:23]
カイン > グギッ)(ちょっと嫌な音がしたのは、気のせい気のせい。きっと気のせい。)……ッ。 そ、其処までだVV団! あ、暗闘の騎士……アイゼン・リッター!(ややよろめきながらも、ビシィッとVV団に指をつきつけて、ヒーロー登場……満を持して! ……右足が少し痛い)……だ、大丈夫だ、司会のお――お姉さん。 私が来たからには、これ以上、彼奴らに好き勝手な真似はさせないぞ!(と、彼女を背中に庇う立ち位置で名乗りを上げて、いつも通り怪人たちとの活劇シーンの幕が開く。 さすがに演出班の魔術師はいないので「ン=カイの闇」の霧は無しだけど) [Sat 2 Feb 2008 00:40:48]
ランシャオ > ( ありがとう、と返したいけど此処は舞台の上。 それをカインに言うのはもうちょっぴり我慢しよう。 ) おのれー! 買収とは卑怯也! ……流石は悪の組織ね…私なら十中八九転ぶ手だわ…… ( 何か間違った事に感心している。 もうこの妖精は色々な意味で駄目だ。 )( さ、私も一緒に叫ぼうか。 カインではなく、ヒーローの名前を。 ) あーいぜんりったーっ! ( その叫び声に呼応するように、現れたヒーローは今舞台に飛び降りる――― ) [Sat 2 Feb 2008 00:35:52]
カイン > ……よっし、大丈夫みたいだ――ね。うん(どうやらパニックから落ち着いてくれたらしい。 小さな声で頑張れ、ともう一声応援の言葉をかけて、俺は急いで舞台袖へと戻――らずに、グルッと舞台の下から舞台裏へと出て、背景である書割の裏に設置されたはしごを上り始める。)(「イア! イア!」)(「さぁー、子供たちよ! このお土産をあげるから、これから先はVV団のことも応援してくれよぅっ!」)(冷静に考えればそんな悪の秘密結社なんてないわけだけど、これはお祭り――ショウだ。 舞台の上に上がって怪人たちと触れ合った子供たちは、お土産を手に観客席へと戻っていく。 さぁて、後は――タイミングが肝心だ。 子供たちが俺――じゃない。ヒーローの名を叫んだら――)(「あーいぜんりったーっ!」)ジュウッ!!(書割の上に立ち上がり、颯爽と舞台へと飛び降りる――のだけど……ッ) [Sat 2 Feb 2008 00:18:50]
ランシャオ > ( び、び、ビックリしたー! 本当にビックリしたー!! ) ――――あ、え、ハッ! い、いけないいけない……… ( 足元から聞こえてきたノックにビクッとしたけれど、その声の内容を聞き取れればようやく現状を把握する事が出来た。 むう、予定通りなのにビビってどうする私。 確かに不意打ちだったけどさ。 ) ―――おのれー!VV団めー!! 可愛い子供たちを狙ってこんな所にまで現れてきたかー!! ―――……あ、けど可愛い子達を狙うというと…次はひょっとして私? いやん♪ そんなの駄目だってばあ。 ( 後半は独り言です。 何はともあれ立ち直った司会の妖精は観客席の子供たちへと向き直る。 ) さーみんなー! VV団なんかに絶対負けないヒーローの名前を呼ぼう! 呼べば必ず助けに来てくれる! ピンチに必ずやってくる紫電のヒーロー! イキでイナセなあの人の名前を!! [Sat 2 Feb 2008 00:10:24]
カイン > (絹を引き裂くような迫真の演技!――というのではなくて、本気でビビッてるように見えるのは気のせいだろうか? ああ、こりゃあ駄目だ。本当に涙目になってる。 舞台裏で見ていた俺は、どうしたもんかと、ちょっと頭を抱えた)(「ふーはーはーッ! …………え、えぇと」)(どうやら怪人も同じらしかった。魚面の連中は、一瞬顔を見合わせて――とりあえず、予定通りに行こうと決めたらしかった)(「よ、よぉし! 我々VV団の将来を担う子供たちを攫ってくるのだぁっ!」 「イア! イア!!」)(そうして舞台から降りて観客席へと怪人たちが向かう間に、此方はこっそりと舞台裏から舞台下へ。 ――ちょうどランシャオの真下あたりで、こんこん、と叩き……)……えと、大丈夫、ランシャオ?(小声で、声をかけてみるのだけど――さて、反応してくれる余裕はあるだろうか) [Fri 1 Feb 2008 23:50:03]
ランシャオ > ( まあ希少な種族だと逆にヒャッホー!こいつは上玉だぜー!みたいに悪い人に売り捌かれる危険性は無きにしも非ず。 今は保護者さんたちが居てくれるから結構安心できるけどさ。 ) えっと…これってなんだろ? めんこ? 遊び方が分からないからパス! 次の商品へ行こう!! ( 考えてみりゃ、私って全然普通の玩具の遊び方知らない。 いや、こう、自然が友達!みたいな感じだからさ。 テヘ。 ) キャーーーーッ!? ( 玩具選びや宣伝なんかに集中してたから、演技じゃなくて素でビビリました。 女の子らしい悲鳴を挙げるとへなへなと床に座り込み涙目で口をパクパクさせる妖精。 ) [Fri 1 Feb 2008 23:44:10]
カイン > (実際、希少な種族っていうのはそれだけでみんなの人気が集まるもんです。 閑話休題――そろそろランシャオも限界みたいだし、あまり長い間、悪い奴らが登場しないってのも子供たちにとってはアレだろう。)ええと、じゃあまずは先に怪人が行って、俺は後から出るから。 えと……お土産とかもある、よね?(舞台袖で一応確認。 土産袋の中にはキャンディとバインダーと、まあそういった記念品が入っているので――怪人に攫われた子供は大喜びしてくれるだろう、きっと)(では、ランシャオが次の面白グッズへと移ったところで――)(「イア! イアッ!!」)(「ふーはーはーっ! この玩具屋は、我らVV団が占拠したのだぁーっ!」)(と、怪人のきぐるみ着た連中が高笑いと共に舞台に出てくる) [Fri 1 Feb 2008 23:37:01]
ランシャオ > ( 妖精ってこんなにお得な種族だったのか!? と今更ながらに自分の利点に気付いた私。 てっきり姿消せるとか自然の声が聞こえる電波キャラを演じれるぐらいだとばかり思ってた。 ) え、えっとね!? 玉乗りとかで楽しく遊べる………ってこんなの私ぐらいにちっこくないと出来ないから……うーんと…… ( 涙目でちょっとオロオロする妖精。 フォローは―――うん!無理だ! 私じゃちょっとサッカーの面白さを伝えるには役不足だ! ) さー次いこー!! あの丸っこい球体の事は忘れて、次の面白グッズの方にいってみましょうねー!! ( あれだ、相性が悪かったから仕方が無いんだきっと。 そういう事にしておこう。 ) [Fri 1 Feb 2008 23:32:10]
カイン > (そりゃあもう妖精さんである。目の前でふゆふよと浮遊しながら、楽しげに玩具の紹介をしてくれるというのなら、もう子供たちは大絶賛だ。 ぱちぱちと拍手をしながら、彼女の動作を子供たちは追いかけて、それがサッカーボールへと移り――)(彼女の言葉に、一転して皆が笑い声をあげた。 ――冗談だと思ったらしい。 大人たちも、ちょっと唇の端に笑みが浮かんでいる)……えっと、もうそろそろ出番かもしれない。 皆、準備しておかないと(ランシャオが此方を見た後に、素早く、皆で指定の場所へと移動する。 ――彼女がちょっと失敗した、のは観客にはわからなくても、此方からはわかる。 だから、まあ……タイミングを見計らって、飛び出せるようにしておこう) [Fri 1 Feb 2008 23:12:18]
ランシャオ > ( 妖精は ほんきでなみだめだ! 恥ずかしいですものすごく! ) [Fri 1 Feb 2008 23:11:11]
ランシャオ > ………大きすぎて私じゃ遊べないです。 [Fri 1 Feb 2008 23:06:29]
ランシャオ > ( なんだか大絶賛にちょっぴり怯んでしまった私。 ) いっ、いや…えっと――――そ、そりゃーこのかっわいいランシャオちゃんだもの! もうそんな賛辞の言葉なんて聞き飽きちゃってるわさ! ( 胸を張りながらさも当然のように言うけれど、その顔は真っ赤で照れていることは大人の目には明らかだろう。 ) 良い返事でよろしい! それが正しいんだよ! 遊ぶのは心を豊かにするのさ。 楽しい時間に楽しい思い出は、幾らあっても損する事は無い!! それはもうこの私が断言しちゃうんだからー!! ( ノリがいい子供たちと一緒に元気にそんな事を言う妖精。 ああ、楽しいな。 こういう風に皆が笑顔で居てくれる時間って、何事にも代えがたくってとっても素敵。 )( 舞台袖から見えるみんなの姿に、小さな妖精は楽しそうな無邪気な笑顔で答えた。 ) それでねー! 私の一押しの遊び道具は―――えっと――そうだな…… ( 実は決めていなかったりする。 うーん、と少し悩んだ後に、サッカーボールがあったからそれを両手で抱えようとする。 ) これ! これさー! えっとね、これは蹴って遊ぶものなんだけど―――……だけど……… ( 抱えようとした時に気付いた。 ) [Fri 1 Feb 2008 23:05:52]
カイン > 「キャーキャーワーワーカワーイーイー!」)(そりゃあもうチビッ子大興奮である。 妖精なんて絵本や御伽噺の中でしか見たことがない子が大半なのだから。 お父さんやお母さんらしい大人の人まで驚いたように身を乗り出している。小さい頃は信じていたかもしれないが、大きくなったらいないだろうと見切りをつけてしまっていたような人たちなのだろう。 ああ、端のほうにいる大きなお友達っぽい人はスルーの方向で一つ)(「遊ぶの好きー!」)(妖精の質問に元気良く手を挙げて答える子供たち。指名されてない子供たちも、だ。わー、っと大きな声で返事をし――そして宣伝となれば目をキラキラして聞き入る)(……で、一方の舞台裏は裏で)……やっぱり人気者になりそうだよね、ランシャオって。(可愛い妖精で、人懐っこくて、明るくて。 そりゃあもう、子供のハートをわしづかみってもんだ。 みんなして舞台袖から心配半分で顔を覗かせて、応援しているのがランシャオからなら見えるだろう) [Fri 1 Feb 2008 22:46:46]
ランシャオ > イエッス! 妖精、フェアリー、ピクシー、エンジェル! って最後のは違ったか。 とにかく私、参上!! ( 地方によっては妖精がいるのが自然な所もあるだろうが、ヴェイトスではむしろ少ない方。 だからきっとあの瞳を輝かせてる女の子なんかは、私みたいな存在を始めて見たのだろう。 ) 遊んでこそ子供時代……楽しむこそ幼い少年少女の正しい姿! ねー? みんなも友達たちと仲良く遊んだりするの好きだよねー? ( そんな風に笑顔で観客席の子供たちに問い掛けてみる。 最前列に座っている子の目の前まで飛んでいき、君はどう思う?と首を傾げて。 ) 今日はねー! そんな皆の遊びを手助けしてくれる素敵な場所のオープンセールなのだー!! ( くるりと大袈裟に回りながら、予定通りにおもちゃ屋の宣伝を始める妖精。 ) [Fri 1 Feb 2008 22:39:19]
カイン > (まあ、なんたらの花の蜜をくれなきゃ働かないわ!とか言い出す妖精さんに比べたら付き合いやすいんじゃないかなあ、とか。 まあ、ともかく)んじゃ、記念すべき初舞台なんだから――頑張って。(ぐッとサムズアップして声援を送る。他の皆も似たり寄ったりだ。 ガッツポーズをとったり、腕を組んでウンウンと頷いてみたり。 仮面にきぐるみじゃ、顔で応援してやれないのがもどかしいけど――多分きっと、伝わったはずだ)(うわー、妖精さんだー?!)(舞台の上に飛び出した彼女に、小さい子たちは大興奮。 ヴェイトスに暮らしてたって、そうそう妖精なんか見れないのだ。都会っ子だと、特に) [Fri 1 Feb 2008 22:20:10]
ランシャオ > ふ…その報酬のお陰で私のテンションはもはやうなぎ上りの天井知らずだわさ! ( 良い意味で扱いやすい妖精。 俗っぽいとは言ってはいけない。 ) そもそもみんな基本的にあんまり目立ちたがらないからなあ。 こっちだと私みたいなのは結構珍しいみたいだしね。 ――――ん、分かった。 私頑張る。 ( そう、いつも通りでいいんだ。 自然に振舞うだけでいい。 それでいいのだとヒーローだって保証してくれてるじゃないか。 ) ―――じゃ、行って来る! ( そして妖精は飛び出した。 背中の羽根を羽ばたかせて、小さな小さなヒロインは舞台に上がる。 ) さーみんなー!今日は来てくれてありがとー!! いざ! はじまりはじまりー!! ( 舞台に飛び出すや否や、よく透き通った元気な声でそんな第一声を挙げる。 ) [Fri 1 Feb 2008 22:14:44]
カイン > うん。良かった良かった(まあ、どうせ今日の仕事が終われば皆で打ち上げもやるのだろうし。くりくりと軽く頭を撫でて、彼女がそれで良いと言ってくれるなら、此方としても安心だ。 モチベーションってのは大事だからね)妖精の役者さんとかもあんまりいないからね。 まあ、さっきも言ったけれど、あんまり緊張しないで――いつも通りで大丈夫だと思う。(なんせほら、彼女に関して言えば『妖精らしい演技』なんて考えなくても良いわけだ。 そういった種族的なよさって、少し羨ましいと思ったりもしなくもない。)うん。 まずはランシャオから――最初は舞台に一人だけど、俺達は後ろにいるし、其処は心配しなくても大丈夫だから(そう言って、彼女の文字通り小さな背中を、軽く指で押してやる) [Fri 1 Feb 2008 21:55:51]
ランシャオ > ならばよし! ( そのどうだろう、って思うやり方にあっさり釣られる妖精も何か間違ってる気がしないでもない。 お菓子の約束と頭を撫でられる事に対する心地よさにうにゅー、と表情を和ませる。 ) 了解致しました。 しっかしまさか私がこういう場面に立つ立場になるなんて、ちょっと前までは思いもしなかったなあ…… ( しみじみと語る。 この劇団の世話になってからというもの、私の生活水準は大幅アップのウハウハでもう確変だ。 椅子の後ろにはきっとドル箱の山が積んである。 )( きぐるみを着ている皆がうなずいてくれる様子が心強い。 頼りにしてます、と素直な言葉を口に出した。 ) ――――サッ、それじゃそろそろ行くのかな? ( そろそろ時間なのかな?と。 最初は私がお店の紹介しようとする所から始まるんだっけか? ) [Fri 1 Feb 2008 21:49:56]
カイン > ごめん、って。あとで何かお菓子でもあげるからさ。(モノで釣るってのもどうなんだろう、とか思いつつ彼女の頭を撫でてやろうとグローブに包まれた手を伸ばす。 そういえば、この格好を見るのも久しぶりだっけか)んー、まあ、初めてなんだしね。全体の流れがわかってれば、わりとテキトーな事言っても、こっちで合わせられると思うし。(他の皆――インスマウスやらダゴンやらのきぐるみを着た連中も、うんうん、と頷いた。 演劇関係の練習をしてれば、即興劇とかだってやったことあるし) [Fri 1 Feb 2008 21:39:20]
ランシャオ > レディを待たせるなんていいご身分のヒーローじゃないのさ! ( ちなみに今日の格好は懐かしのお団子チャイナ服。 どんな服を着ようかとか色々迷ったけれど、結局選んだのは一番馴染みのある慣れたこの服装。 ) そんでまあ、細かい演技とかはどうせ出来ないだろうから、どっちかって言うと普段どおりの自然な感じの方が良かったんだよね? ( 一応念の為に確認。 台詞回しを覚えるのとかは…ちょっと自信無い。 即興で出鱈目を言うのは得意だけどね。 ) [Fri 1 Feb 2008 21:33:52]
カイン > (ちょっと衣装の準備に手間取って、やや遅れて舞台裏に入ってくる俺。――ああもう、ランシャオの準備ができてるや。)ごめんごめん、ちょっと遅くなった、っと――……。まあ、あんまり緊張しなくても大丈夫だと思うよ。 いつも通り、いつも通り。(なんていいながら、こっちはヘルメットを被ってマフラーを結ぶ。 今日は玩具屋の新装開店にあわせて、イベントでのヒーローショウ。 ランシャオがお店の紹介をしようとしたところで、悪い奴らが出てきて、観客の子供たちを舞台に攫って、プレゼントを挙げて帰して、そこから活劇に――となる。 まあ、普段みたいな小難しい話は無し、と) [Fri 1 Feb 2008 21:26:40]
お知らせ > カインさんが来ました。 『衣装を着込む』 [Fri 1 Feb 2008 21:21:02]
ランシャオ > ( いざ舞台!って事になると、やっぱりこう、なんていうか、その、えっと―――緊張する。 普段からやりたい放題気ままにやっていたのは、それがあくまでも一人だったからだ。 けれど今はそれとは違うから。 ) ――――クールに行こうぜ、ランシャオ! ( だけどそんな時でもおどけたような態度を取るのは先天的な楽天さ故か。 冗談交じりにそんな事を小声で呟く妖精。 ) [Fri 1 Feb 2008 21:20:47]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『大きく一つ深呼吸』 [Fri 1 Feb 2008 21:13:51]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( なんとかおつかいを済ませたら、師がホットチョコレートを用意してくれていた。はふり。 )』 [Wed 30 Jan 2008 23:30:59]
イェルク > ( よし、と内心で意気込み。 とりあえず、行きなれている八百屋さんから先にいくことにしようと歩きだす。 そのお店の場所を思い出して、店構えを思い出して、連鎖的に店の主人の顔を思い起こした。それから、  …あぁ、そっか、そうだご主人にチーズとか売ってるお店を聞けばいいんだ。 )  …、 ( ふと、唐突にそう思いついて、少しほっとする。 うん、あそこのお店の人は優しいし。大丈夫。 ) [Wed 30 Jan 2008 23:27:35]
イェルク > ( 寒いはずなのに、メモを掴む左手にじとりと汗をかいたような感覚。 落ち着け、と思いながらメモを落とさない程度に手を軽く開き、深い呼吸を ) …ちーず。 そう、チーズを探さないとーっ…? ( チーズと、あと胡椒と布もだ。胡椒は雑貨屋さんで買えるだろうか。布は手芸屋さん? チーズは、行商さんを探した方がいいかもしれない。 ) …、 ( もう一度、意識的に呼吸をして ) [Wed 30 Jan 2008 23:14:34]
イェルク > ( この都市は、夜でもとても賑やかだ。いや、もしかしたら夜の方が賑やかなのかもしれない。 お店は、この時間でも閉まっているところの方が少ないみたい。通りの灯りが、道なりにぽつぽつと灯っているけれどそれ以上にお店の明かりが眩しいくらいで。 )  …、 ( 通りをゆく人たちの流れを見ていると、人波に酔いそうになって道の更に端の方へと。 ) [Wed 30 Jan 2008 23:03:14]
イェルク > ( 良く行く八百屋サンに、チーズは売っていない。お肉屋さんにも、なかった気がする。牛乳は朝に配達されるから、どこで売ってるのかわからないし ) んー…、 ( そんなわけで、きょろきょろと。チーズの売ってそうなお店を探しているところ。 というか、 ) 何を作るつもりなのかなーっ… ( 普通に野菜スープだろうか。いや、あの師のことだから布も全部使って何か作っちゃうのかも? …さすがにそれはないかな。 ) [Wed 30 Jan 2008 22:50:20]
イェルク > ( 大通りの端っこを歩きながら、きょろりと周りを見回した。視線の向くのは、店の看板。名前。どんな店かと確認しながら、ぽてぽてと緩い足取りで。右腕には籠、左手には買い物メモ。両方とも、「おつかいに行って来てね」と師から渡されたものだ。 ) ポテト、キャベツ、ニンジン、きのこ、チーズ、胡椒…… 布ーっ? ( うむぅ。お野菜は八百屋さんで買えるだろうけど、チーズとかってどこで買ったらいいんだろ。 ) [Wed 30 Jan 2008 22:41:01]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『 ん、とー… 』 [Wed 30 Jan 2008 22:28:54]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『胸触られたから、その分も追加して財布の中空にしちゃうほど平らげてみたっ!』 [Sun 27 Jan 2008 01:48:17]
ルジェ > 「本当!?えへへ、嬉しいナ☆」 (エースに自信がついたといわれて満足げに頷いているルジェ。一杯お仕事している人はやはりルジェの瞳には眩しく映るようで) 「そうなノ?でっかくなってモ恥かしいのカ。うーん」 (それはそれで大変そうだと色々考えているルジェ。やらしくなるの、どうしようかなとか考えているようで) 「今度買う時は一杯買ってくるネ?…あ、でも全部エースさんが食べちゃうカ、どうしよウ」 (クッキーの袋を抱えて笑みを浮かべるエースの表情をほっとした表情で見ていたものの。やっぱり今度買う時は一杯買おうと決意したらしく) 「んーーッ!もうッ、エースさんえっちいだっ!…きゃうッ、んッ、べ、ベスト・オブ・エロスー?(なんだか判らないけど、エ、エロそう…(絶句)」 (ちょっとどころかかなーり自信がなかったので、やっぱりエースの顔を不安そうに覗いていたのだが。片目を瞑られ笑みを浮かべられれば心底ほっとしたように笑って) 「うん!えへへ、ルジェ一杯食べるモン。行こう?エースさん」 (何故か声の小さいエースに大丈夫だよーと、フォローにもならない言葉をかけつつ、こっちこっち!と腕を引っ張って歩いているようで)  [Sun 27 Jan 2008 01:47:21]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『さあ、レッツケーキタイム!頑張れ、俺のサイフ!』 [Sun 27 Jan 2008 01:43:51]
エース > おう。ルジェにそう言われたら何だか自信が出てきたぜ。 ( そうさ、この匂いはカッコイイ匂いだ。 ) …でっかくなるのも時と場合によらないと恥ずかしいだけだけどな…! ――いや、沢山買ってきても結局俺がぜーんぶ食べちゃうから、問題ないぜ。折角のクッキーだからな、家族なんかにゃやーらねーよ。 ( ひひひ、と笑いながらクッキーの袋を手で弄ぶ。女の子から貰ったものだ、全部俺が頂く。 ) おうおう、良い反応だな!益々やらしい発言でお前を困らせてやりたくなっちまう…! ――おうよ。ヴェイトスのベスト・オブ・エロスとはこのエース・ハイランダー様の事よ! ( 妙に誇らしげに拳をぐっと握り締めるが、一応自称である!そんなのを自称するのはヴェイトスでも自分ぐらいだろうとは思うが。多分。 ) ははは。キスはな、上手じゃなくても良いのさ。俺は好きだぜ、こういうキス。 ( ぱちんとウインク一つ。弄るようなのも勿論好きだけど。 ) い、一杯か!…まあ、うん。多分大丈夫だと思う! ――ちなみに、ルジェちゃんは沢山食べるほう、なのかな…? ( 恐る恐る、不安そうに聞いてみた。 そんな感じで二人で一緒にケーキ屋に向かおうか。 ) [Sun 27 Jan 2008 01:35:42]
ルジェ > 「うン、エースさん一杯お仕事してるんでショ?油の匂いでモ、カッコイイよ」 (ルジェはエースの胸元から顔を上げればそう何度も伝えて微笑んだ) 「…でっかくなるノ!?いいナー。(でっかくなる、という言葉だけ受け取った模様) …やらしい気持ちにならないとなれないノ?む、むーん」 (なら、一杯やらしい気持ちにならないと、ルジェには不可能なのかな、とか考えていたり。エースがなにを企んでいるかは想像していない様子) 「うン!あ、そっか。エースさん一人じゃないんダ。もっと沢山買ってきたら良かったネ。御免なさい」 (そういえば家族と住んでるんだと気づいたルジェは、お菓子の袋を見てちょっと後悔したように、申し訳なさそうにおじぎをひとつ、エースに返した) 「…か、可愛くなんて、な、ないってバッ!んんッ、…路地裏でッテ、あぁんッ!…エースさん酷いーーー!!」 (胸を触れられただけでも充分に敏感なルジェには体がしなるというもので。…ましてや揉みしだ枯れていたなら抗う声もか細くなっていき) 「エースさんえっちぃダッ! …んんッ」 (ルジェはどうしても口付けを落とすのが上手くないので、ちょっと照れも入ってしまったのだけれど。…怒らないかな?エースさんとか、ちょっと心配そうな眼差しを、キスを終われば目をうっすらと開いて覗きこんでいるようで。ただ、笑顔を見ればほっと安堵したように微笑んだ) 「…はふっ、まだどきどきしてるモン。ルジェキス上手くないんだカラ、無理いっちゃヤだってバッ!エースさん」 (照れたように抗議してみせたけれど。エースに褒められれば悪い気はしなかったのか、そうかなー?と首を傾げて聞いており) 「うん、やったぁ!…いーーっぱい、奢ってネ?」 (取り合えずあっちの方角だったと思うのと、ルジェが迷ってきた道を指で指し示せば、ケーキ屋さんがたしかーとか、おぼろげな記憶を頼りにエースに説明してみせた) [Sun 27 Jan 2008 01:20:40]
エース > そ、そうかい?そう言ってくれると俺も悪い気はしないなあ。 ( 一応、真面目に仕事しているっていう証でもあるし。ルジェもクランクだから、慣れた匂いなのかもしれない。 ) いや、その…… で、でっかくなるんだよ!男は!やらしい気持ちになると! ( 胸をこつんと叩かれて可愛いとまで言われて、俺はもう顔が赤い。 …いつか見せてやろう。何がでかくなるのか! ) おう、ありがとよ。いただくとするぜ! 妹や家族に食べられちまわないように、注意しないといけないな。 ( 特に妹は気をつけないと。俺が隠しておいたケーキもあっさり見つけ出して食べちゃうんだから。 ) いーや、可愛いね。抱きかかえて路地裏に連れ込んで、ファックしてやりてーぐらいにな。 ( 下品だし相手にも失礼な発言だが、エースはそういう男である。女に対しては何処までも節操無しだ。女と見れば誰でも声を掛けるし、誰でも抱く。 …まあ、無理矢理やったりはしないってぐらいで。 ) ――――。 ( 優しく触れた口付け。そういえば、女の子とのファーストキスもこんな感じだったなあと思いながら。 …エースは満面の笑みを浮かべ、ルジェの胸から手を離した。ハートの中で祝福の鐘が鳴り、超が付くほどラッキーでハッピーな気分だ。 ) へっへっへ、ご馳走様。良いキスだったぜ。 ――良し、それじゃあ約束通りどっか食いに行くか! [Sun 27 Jan 2008 01:04:43]
ルジェ > (特に逃げられたりもしなかったので、くんくんとエースの胸元で匂いを嗅いでみせて首を傾げているようで) 「うーン、でもいい匂いだヨ?エースさん。…ルジェの体の中も同じ匂いするノ?そっかー」 (なんだかとっても男らしい感じがして、腕に視線を落とせば誇らしげに微笑んでいる様子。) 「うン?あレ、具合悪くなるんじゃないノー?ズボンが盛り上がったりしたら大変だヨ?って、えーーッ、なんデ」 (普通に言葉を反芻しつつ(おい)、ただまっすぐたっていられない苦労はルジェも何時もの事だから良く判るとうなづいてみせたりしてたのだけれど。…何故か恥らうエースの姿にどうしたんだろう?と首を傾げつつもえへへと笑って) 「エースさんかーわーいーいー☆」 (とかなんとかそんな姿を見るのが嬉しいらしく、エースの胸をこつんと叩いてみせた) 「…ねー?えへへ。この間クリスマスの時に貰ったクッキ屋さんで買ったから絶対おいしーヨ。一杯食べてネ?」 (エースの無邪気な笑顔でお腹一杯ご機嫌になったルジェはそういって微笑んだ。) 「むー!!か、…可愛くないモンッ! 離してってバッ!エースさん意地悪だッ、あッ、きゃんッ…!」 (頬も火照ってしまってくたりとエースに身を任せる状態になってしまい、しっかり掴まれていたら潤んだ瞳なりにも、しっかり抗議してみせた。ちゅーしてくれたら離してくれるとの言葉に上を向いて考えていた様子) 「うー、わ、判ったってバ…、…んッ」 (ルジェは困惑しながらも、えらく近くにエースの顔があれば、より頬も上気してしまったけれど。ちょっと首を傾ければエースの唇にそっとキスを落とした) [Sun 27 Jan 2008 00:47:34]
エース > 油の臭いは…油の臭いさ!ほら、クランクの動きを良くするのに使うだろ? あれだよ。 ( そういう意味じゃルジェのクランク部分も蓋を開けて鼻を近づけたら油の臭いがするのかもしれない。エースからはやはり油の臭いが僅かに。 ) 勃起するとズボンが盛り上がるから真っ直ぐ立っていられなく…って、妙な事言わせないでくれよ! 俺だって恥らう時は恥らうんだぜ…! ( とか、自分が言うとあんまり説得力が無いが。 クッキーの詰まった袋を受け取ると、嬉しそうに笑う。まるでガキみたいな凄い無邪気な笑い方で。こういうのは素直に嬉しい。 ) へへへ、何だ何だ。可愛い反応だなあオイ。 …ま、あんまり苛めるのも何だからな。お礼のちゅーをしてくれたら、この手も離してやるヨ。 ( そう言いながらずずいと顔を近づけると、唇を強請る。やっぱり唇に欲しいらしい。 ) [Sun 27 Jan 2008 00:36:30]
ルジェ > 「うン?そうなノ?…油の匂いってどんな匂いなノ?」 (最早あちこちつっこみどころ満載な気がしなくも、なく(哀れ)。ルジェは首を傾げつつもどんな匂いなのかなー?とちょっと身長差があるので、足を伸ばせばエースの胸元を嗅いでみたり) 「…ゆ、ゆっくりやるって(絶句)。や、ヤダってバーーーッ!!(思いっきりつっこまれかなり狼狽してしまい)ええ!?…勃起って、前かがみって。具合悪いノ?エースさん」 (そういえば、メンテのときも前かがみになってたしなとおぼろげな記憶を模索中) 「んー?…エースさんッテ欲張りだッ!(ごそごそと、リュックからクッキーの詰まった袋を出せば、エースさんに渡してあげたようで) く、口ィ!?」 (ほっぺじゃないのかっ!とかなんとか頭がパニック中になっており、多少冷や汗かきつつも、お礼だしなぁとか考えているようで) 「えーーッ!つ、作るものなノ?(頭の中で小人さんが作っているところを想像中) …い、良い声って、だ、だってエースさん突然触っちゃヤダってバァッ! きゃわッ!?…や、やぁッ、あッ、…きゃあぁんッ!!」 (がっしり捕まれ逃げ場がなくなり、あわわと慌てふためきながらも、胸を揉まれて尚且つ数まで数えられればその度にぴくんっと反応しながら吐息が漏れてしまって。耳も真っ赤に火照ってしまい抗う術がない状態)  [Sun 27 Jan 2008 00:24:28]
エース > ちなみに俺は良く「油の臭いがする」って言われるんだ…。クランク技師だから仕方ないけど、あんまり嬉しくない…ぜ…。 ( まだ汗の臭いとかの方が男らしくて良いような気がする。 ) 突然じゃなければ良いのか。じゃあ、ゆっくりやる! ( 突っ込みは無しの方向で、という流れを無視するのが俺さ! ) ――あああああもう、ルジェ!お前はそんなに俺を勃起させたいか!前屈みにさせたいか! ( ルジェはもう俺無しでは生きていけない体になっている!…いや、メンテの事だというのは何となく判ったが!何と言うやらしい響きだろうかッ! ) お菓子は貰うが、ちゅーも貰おう。俺は欲張りだから両方貰う。あ、ちなみにちゅーはやっぱり口がいいです!ほっぺでも嬉しいけど、是非唇でお願いします! ( 礼儀正しいエースはちゃんと敬語でお願いできる偉い子です。 ) 性感帯は作るものではない。開発するものだ! ――でも、良い声で鳴くじゃ無いか。案外もう胸が気持ち良いんじゃないのか!ふへへへ。 ( がっしりとルジェの胸を掴んだ。容赦無く揉むぜ! ) 1もーみ。2もーみ。3もーみ… ―――………。 ( ああ…!おっぱいとは何と良いものなのだろう!感無量! ) [Sun 27 Jan 2008 00:09:42]
ルジェ > メンテの事…だと思います) 「うンッ、お礼ー。えっとネ?お菓子買ってきたノー。(といえばごそごそとリュックから取り出そうとかしていたのだけれど、エースの言葉にぴたっと動きがとまり) ちゅー?…むー、ちゅーでもいいなラ、いいけどー」 (お菓子とかの方が嬉しくないのー?と首を傾げて訊ねていたものの。) 「うん、リビドーが湧き上がるのカー。なんかかっちょいいなっ(おい)。ルジェも性感帯欲しいなぁ」 (エースの説明をそのまんまくみとり爆弾発言をば) 「エースさんッ!一杯そんな人にえっちい事しちゃ駄目だってバッ!」 (またしてもえらく羅列され、あわわと混乱したものの。しっかり拳がヒットすれば、むんっとばかりに胸をはってみせた。…けれど。へたりと座り込むエースの様子に流石にちょっと痛かったかなとか反省モードに入りかけ) 「…だ、だだって、殴っていいって言ったじゃなイ。う、うん?…わわっ、きゃあぁんっ!」 (なにやらエースの背中に炎が見えた…気がして一歩あとづさるものの、胸に手が伸びるとは想像していなかったルジェは、触れられればぴくんっと体がしなりつつも、お酒飲んだ以上に顔が真っ赤になってしまって狼狽中) [Sat 26 Jan 2008 23:56:32]
ルジェ > 「え。本当?…えへへ、嬉しいナー。そうそう、そうなノー。香水の匂いって一杯つけてあったラ頭くらくらしちゃうけド、ルジェ好きだヨ?…でもお肌の匂いがいいナ」 (とっても晴れやかに言葉を紡いで思いっきり誘爆されました。…何故普通にエースとうんうんとか頷いているのか、ルジェよ(涙) 「…夜が明けるっテ、どんだけ一杯好きなノー? (多少どころかかなり汗も出るというもので。…ルジェは困ったようにエースを眺めていた) う、うン。殴られるのとかえっちい事突然されるの、ヤだモン。(突然じゃなければいいのかというつっこみは、この際なしの方向でっ)エースさん無しの体になっちゃうノ?…もうなってるヨ、ルジェ」 (…恐らくは [Sat 26 Jan 2008 23:50:39]
エース > ルジェも良い匂いがするぜ!これはな、香水つけてるとかお風呂にちゃんと入ってるとか関係なく、女の子ってのは問答無用で良い匂いがするんだ。 ( 相手が自爆すれば誘爆するのが礼儀ッ! ) おうよ。まだまだ挙げられるけど、夜が開けちまうからこの辺にしておく!女の子は人によってそれぞれ違った魅力があるからな。 …だ、だろ?だから気をつけなさい。ね? ルジェはな、ちょっと無防備すぎるぜ!俺が本当に悪い男だったら、もうお前はアレだ…俺無しでは生きられない体になるまでやらしい事されちゃってるよ! ( と、言いつつはあはあと息が荒い。 ) おー、この俺にお礼か。何だ、ちゅーかな?ちゅーだろ! 性感帯ってのは触ったら何かこお、リビドー的なものが込み上げてくるというか…。 ( 良く判らない説明だった。 ) もう同じ部屋に一緒に居る女が、人妻だろうがお姫様だろうがパパが権力者だろうが襲うn ( その瞬間、ルジェの拳が右頬にッ! ) あんぎゃーッ! な、殴ったな…殴ったなあー!し、しかもお約束の如く”グー”でッ! ( へたりと女の子座りして涙目の俺。 ) 最初は触ったらビンタして良い、って話だったのに…!こ、こーなったらもう俺も黙っちゃ居られない! 触ったら殴っていい=殴ったら触って良い、だッ!俺はお前の胸に… 触れるッッッ!! ( ゴゴゴゴゴゴとオーラを発しながら、エースの手がルジェの乳に触れんと伸ばされ…ッ! ) [Sat 26 Jan 2008 23:40:56]
ルジェ > 「うン、ルジェも女の子好きだヨ?一杯いい匂いするモン」 (多少自爆した発言にも近しいですが、…悪気は多分、ないと思いたい(最近自信がなく) 「エースさんも好きなノー?…って、え、え、…エースさんッ、そ、そんなに一杯好きなノッ!?」 (えらく羅列されてしまい、しかも欲情とかなんとか言ってるし、一発叩いたほうがやっぱしいいかもと思ったルジェは拳を作っている様子) 「やーだーー!そんな事になったらルジェ、一杯見られちゃうモンッ」 (ふて腐れた表情になりながらもそう伝えてみせた。…恐らくはエースが伝えたい事というよりは、機械化した部分もろだしは勘弁して下さいということ、らしい) 「えっちい事するノ?!…エースさんやっぱりケダモノだッ!」 (いやにきっぱり宣言されれば一発ぶん殴っておこうと構えた拳を右頬にヒットさせてしまえっとばかりに打ちつけてみたっ!) 「うンッ、奢ってくれるっていったモーン。それにルジェ、エースさんにお礼渡そうと思って、ネ?」 (覚えててくれたんだ、嬉しいなと笑顔で伝えれば、髪を揺らしながらも照れたように微笑んだ) 「うン、女の子の事ルジェ判んないんだモン。(何故) …指先?」 (なにやら怪しげな動きをするエースの手元に冷や汗かきつつそれでも真剣に眺めているようで) 「…性感帯って何? うン、胸とかお豆ちゃんとかー?…肩とか指とか背中って…」 (沢山言葉を並べられて、思考が追いつかなくなってしまっており頭をくらくらさせながらそれを聞いているようで(…判ってて反芻しているのだろうか(おい)) [Sat 26 Jan 2008 23:26:02]
エース > ( な、殴られる!?どひー! ) 仕方無いだろう。俺、女の子好きだもん。こればっかりはどうしようも無ェ!おっぱいが好きだ!尻が好きだ!腰の括れが好きだ!うなじが好きだ!髪が好きだ!唇が好きだ!匂いが好きだ!浮かび上がったあばら骨が好きだ! 何でこんなに欲情するのか自分でも判らなェ!きっと欲情するってのには理由がねーんだろうなッ。本能ってヤツなんだろうなッ! ( …そろそろ殴っても良いかもしれない。 ) ルジェもパンツ一丁で放り出されるような事が無いよう注意しろよ…。世の中ってのは世知辛いものなんだ! いや、俺だったら宿に連れ込んだら間違いなくえっちな事します。(きっぱり。) ――ん、そういえば奢る約束もしてたか。よーし、じゃあこれから行くか。好きなもの食べさせてやるよ!…なるべく安いもので! ( この前、猫も買ったからそろそろ何かバイトしないと…。 ) えっ。お、教えてって…女の子の事?お、お前だって女だろうに! それに、こういうのは口で説明出来るものじゃないのさ。指先でこう… ( エースの指先が何かやらしい動き方をする。 ) まあ強いて言えば、女の子の性感帯は胸とかお豆ちゃんばっかりじゃないんだぜ。肩の骨とか、指先とかー、背中とかー、お尻の割れ目の始まりの部分とかー。 ( お豆ちゃんとか言ってます。もう死んだ方が良いかもしれない! ) [Sat 26 Jan 2008 23:12:39]
ルジェ > (殴ってもよさそうだと一人勝手に納得しつつ、拳を握ってえへへと普段とは違う笑みを浮かべてはいたのだけれど。) 「もーー!そんな事ばっかり考えてるかラケダモノっテ言われるんだってバッ!…って、あ、あレ」 (…いや、自らそう名乗っているようなんですが。ふと、叩くのをやめろといわれれば、きょとんとした眼差しになり) 「…だっテケダモノ叩いて良いって言ってたノニ」 (なにやらぶつぶつと文句を垂れながらも、殴るのはやめた様子(それって毎回殴る気じゃ…) 「うンッ、気をつけてネ?(人差し指をエースに立てればびしっと忠告(?)した模様。)…人気の無い所ー?殴られちゃうヨ。そんなトコ行ってタラ。 (幾度となく連れ込まれては…以下略。) パンツ一丁って、えーーッ!!」 (想像以上の経験しているエースにぽかんと口を開けばどう答えていていいのか頭がおいつかなっているようで。冷や汗掻きながらも、パンツは履きましょうとかよく判らない事を付加え) 「…えー、そうなノ?判んないじゃなイ。奢ってくれるっテ言ったモン(そうした事は、忘れない) 大丈夫だってバ」 (えっちい事とか言われて多少どころかかなり狼狽したものの、見知った人だしーとかなんとか笑顔で気にしていないと手を振りつつもそう答えた。…危機感欠如のルジェ) 「うん、凄イー!ルジェ、体の事全然判らないんだモン。女の子の事も知ってルノ?…ふム。教えてー?」 (自分の性別など高ーく棚に上げて、胸をはるエースに両手でぱちぱちと手を叩きつつ質問をば) [Sat 26 Jan 2008 22:47:57]
エース > ( 言わぬがスートリアとは良く言ったものだ、危なかった…! ) そうだ、タダのケダモノだ。女の子と見ればまず最初にどうやったら犯れるかを考えるエース様さ!もう開き直っちゃうもんね! …あ。でも叩くのは止めて…。 ( ルジェの思案顔に何かよからぬものを察知したらしい! ) 次からは気をつけよう。そこで「じゃあ人気の無い所に行こうか」って誘っちゃうのもぐっと我慢しよう! ――まあ、あれだ。美人局やられてパンツ一丁で家まで帰った俺としては、もう人前で恥掻くっていう感覚が欠如してるって言うか…。 ( なので、エースの側に居ると悪い意味で人目を集めてしまう事を覚悟しなければならないかもしれない! ) ばッ、 おまっ。宿に連れ込まれたらえっちな事されちゃうだろ…って、もしかして俺、誘われてる!? ( いや、ルジェの事だからきっと判って無いに違いない!くっそう、何て娘なんだ。快楽に弱い俺としては人の道に外れた事をしてしまいそうだぜ! ) お、そうかそうか。そいつは何よりだ。 へへへ、そうだろ?俺も機械弄りに関しちゃちょっとしたモンだと自負してるのよ。機械と女の子弄りに関しちゃプロ中のプロだね。 ( ふふん、と偉そうに胸を張る。 ) [Sat 26 Jan 2008 22:34:52]
ルジェ > (声に出して言われれば恐らくは焦って一発ひっぱたいていたであろう、エースの計画など露とも判らないルジェはきょとんとした眼差しはそのままに顔を覗いている様子) 「だーっテ、言ったモン、さっき。違うノ?…えーッ!?た、ただのケダモノっテ」 (発言に脳裏に獣が浮かんで冷や汗を掻きつつそれじゃひっぱたいてもいいのかなーと助けて貰った事は忘却の彼方。思案しているルジェ) 「もウ、ルジェ見られるのヤだモン。 (多少頬を膨らませながらも、そう抗議してみるも。続く言葉にはきょとんとした表情になり) お酒飲んでタラ連れ込まれるノー?…宿代浮くシ、いいヨ?」 (ちょっとエースの両手の動きにびびりながらも、頭をかきながらえへへと笑って悪びれる事もなくそう答えた。(何処までも、お金がついてまわる思考) 「えへへ、有難う。…うン?うん。すごい調子いいヨ?腕すんごい回るモン」 (小さくもエースにそう尋ねられれば、にっこりと微笑んで得意げに腕を回してみせた) 「すぐ調子悪くなってたんだヨ? エースさんとこ行ってからハ、結構調子いいんダー」 (腕いいんだね?と付加えつつ照れたように微笑んだ) [Sat 26 Jan 2008 22:21:11]
エース > ( 何と言うスカーフ。いつか事故に見せかけて奪い取ろうという計画を練りつつ。つつ! ) そう、ベッドの中ではケダモノ。…紳士なケダモノっていうのは、どうなんだそれ…! も、もういいよただのケダモノで! ( 強風が吹いたからと言ってスカートが捲れる瞬間を捉えようとするのは紛れも無いケダモノだ。認めよう!認めるよ! ) ははは、悪い悪い。俺ってば格好つけたがりの目立ちたがりだからな。 ――気をつけろよー。ぐてんぐてんになるまで酒を飲ませてその後宿に連れ込むなんざ、よく使われる手だからナ。あんまり無防備だと俺も連れこんじゃうぞぉー。 ( 両手をわきわきさせながらやらしく笑う。迂闊に触れるとビンタどころか拳が飛んできそうなので、注意しなくてはならないが! ) へッ、良いって事よ。それよりどうだい、前に直してやった部分は。調子は良いか? ( ここの部分は声の大きさを控えめに。彼女はクランクである事を気にしていると思うし、優しい男エース・ハイランダー様はそういう気配りの出来るナイスガイだからな。 ) [Sat 26 Jan 2008 22:09:46]
ルジェ > (流石に頭の中が混乱の極地に達していたようで。ルジェのスカーフは腰に巻いて結んでいる状態なのである意味ではスカートより、危険(おい)。…抱きとめられて唇に人差し指をたてつつまじまじとエースを見詰めているようで) 「むー?ベッドの中だとケダモノなノ?…普段は紳士なケダモノなんダ。む、むーン?」 (否定されなかった!…何故。ちょっと驚いた表情で、エースが通行人に声をかけている様子を見ているようで) 「…え、エースさんっ、あんまし声かけちゃやだってバッ!」 (人の目が苦手…というより、この状態を見られるのがどうこうといった様子だったけれど、上手く言葉が見つからなかったらしく、困った表情で言葉を濁しつつも) 「…うン、飲んできたノー。でもちょこっとだけダヨ?」 (ばっちりしっかりばれている事に照れたように笑えば、背中を押されてわわっとふらつきながらも立とうと頑張っているようで) 「わわっ、…有難ウ、エースさん」 (はふっと一つ呼吸を落とせば頭をかきながらもえへへとお礼を伝えた) [Sat 26 Jan 2008 21:58:32]
エース > ( ごめんなさい。スカーフとスカートを素で見間違えました。腐ってるね!俺の脳みそと目は腐ってやがるんだ! ) はっはっはー、俺がケダモノなのはベッドの中だけだぜ!普段は紳士的さ! …いや、普段からケダモノかなぁうーん。 ( 否定しなかった。 ) いやー、良いね!俺カッコイイね!俺みたいなのが良い男って言うんだぜ!見てくれよ、そこの通行人の方!よろけた女の子を抱きとめちゃってるぜ俺! ( 通行人は「はあ」と愛想笑いをして、そそくさとそこを通り過ぎていった。あんまり関わりたく無いような様子で! ) ――んん?何だ、ルジェ。お前お酒に酔ってるのか? 危ないぞー。 ( よく見れば顔は真っ赤だし、お酒の匂いもする。酔った女は無防備で好きだが。 ) ほれ、立てるか? ( ぐ、と背中を持ち上げてやって、ルジェを立たせようと。 ) [Sat 26 Jan 2008 21:48:41]
ルジェ > (ただでさえ度数の高いお酒をかっくらって頭がふらついている所へ、いや、まさか突風が吹くとは想像だにしておらず。…普段ですらおぼつかない足元に思考を取られてスカーフを抑えるだ外套を抑えるだという考えには及ばないようで) 「…きゃーーッ!!わ、わッ!?」 (体制立て直すもへったくれもなく。…怒られてもなんでも助けてってばーーっ!とかなんとか頭はパニックになりながらも道行き交う人影に助けを求めようとしていた所。…ふらりっと後ろに体がよろければ) 「きゃあッ!!痛っイーーーー!!」 (…っと叫んでは頭を護るように手で塞ぎにいってはみたが。ふと、抱きとめられればきょとんとした眼差しを送りつつ) 「…あ、あレ?むー??」 (きょとんとした眼差しは何度か周囲を見回しつつも、抱きとめてくれている者に視線が移れば驚いた表情はそのままに) 「あっ!ケダモノのエースさんっ!!」 (…第一声がそれかっ!?という感じだが、風でひっくり返りそうになっていたのでそのまんま言葉に出た模様) [Sat 26 Jan 2008 21:41:29]
エース > ち……ッ 畜生ッ!ギリギリでお預けかよ!畜生! ( 血の涙を流さんという勢いで本気で悔しがる24歳の男。しかし、その時であった。風の神はやはり俺を見捨てては居なかったッ!風に煽られながらこちらへとよろめくのは―― oh、ルジェちゃんじゃぁないか!スカァトも良い感じに! ) ふ…。困ってる女の子を助けるのは男の務め。その見返りに美味しい思いをするのも男の特権。さあ、どんなポーズで受け止めてやろうか。 ( こういう時限定でエースの頭脳は物凄い働きを見せるのである。時間にしてほんの1、2秒程度の短い瞬間で、あらゆる体位のシミュレートを行うのだ。現在、ルジェが風に煽られてから経過した時間は0.5秒程である。 ) 打つかって揉みくちゃになるのを良い事にしっくすないんな体位。 「あ、お金落としちゃった」と言って屈み、このまま彼女の花園(スカート)の中に頭を突っ込む体位。 ( この時点で0.8秒。 …否ッ!ここは王道で行こう!あえてエロスは捨て、お姫様抱っこ風のキャッチの仕方が良いッ! ) 破ッ! ( ばッ、とルジェの身体を受け止め、そのまま彼女の背中に手を沿え、あの伝説のお姫様を抱き起こす時の構図へ…ッ! ) [Sat 26 Jan 2008 21:30:40]
ルジェ > (寒さも随分濃さを増した昨今。ルジェはぽてぽてとお酒を仰ぎにいつものように暴虐の酒場に足を運んだものの。…いきなりの喧騒で騒々しい店内に焦ってしまいとっとと逃げ出して宿に帰ろうとしていた、が) 「…むー、此処どコ?」 (ぽてぽて周りを伺っていたものの。宿、ないなぁと顔を真っ赤にしたまま歩いている様子。…と、いきなり突風に巻き込まれ、ただでさえ足元がおぼつかなくなっている所へ足を取られるには充分におつりがきちゃうというもので) 「…わきゃっ!?な、なんデーーーッ!?」 (外套越しにスカーフもはたはたと風に煽られ、目を白黒させながら、あわわっというように前方の人影に助けを求めるように手を伸ばしてみたけれどもっ) [Sat 26 Jan 2008 21:18:13]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『「酒場からまっすぐ帰ろうとしてたら、また迷子』 [Sat 26 Jan 2008 21:12:02]
エース > ( 強風と見て男のする事は―― 何だと思うね?そう、昔ッから決まりきった事だ。それ以外に何も無い。寧ろ、風の存在意義とはまさにそれだけであり、他には何の意味も無い。 ) ――――ッ! ( 俺の目の前を歩いていた女の子のスカートが、まるで何者かの意図によってふわりと浮きかける。そう、風の精霊も風の神様もただこの瞬間の為だけに存在しているのだ。そしてその精霊と神は今、俺の味方をしてくれている。 ) ―――絶対領域崩壊Absolute area collapse! ( ルビを振ると必殺技っぽくなる。ちなみに英語はかなり適当なので信用しちゃあいけない。ぶっちゃけエキサイトな翻訳だ。 ) 見え………  ッ! ( …無い!みえ、ないッ!僅かの差で女の子の手がスカートを押さえたッ! ) [Sat 26 Jan 2008 21:09:40]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『突然の強風』 [Sat 26 Jan 2008 21:03:40]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( 外へと出れば、息は白く翳り。 見上げた先、円に近づかんとする満ちゆくつきのひかり )』 [Sun 20 Jan 2008 23:22:38]
ナキア >  …あ、え、えーっと  やっぱり馴染みの無いものなので一度聞いただけでは中々 …… ( 覚えられなかったのですよぅ、とか。 曖昧に、誤魔化すような笑みが浮かぶ。 ) あ、あの、 …フォーウン茶器、ひと揃えいただいていくの でー…… 紙に淹れ方を書いていただけると、嬉しいのですけどー… ( どうだろうか。窺うように店主をみれば、さほど気にしていない様子。 名称からして初めて聞くものが多いため、どうやら本当にわからなくってぼんやりしていたと思ってくれたらしく、ほっとする。 )   …ありがとうございます。 では、またよろしくですよー ( 茶器は後日村まで送ってもらうことにして、減ってた紅茶葉の包みだけ抱えて ) [Sun 20 Jan 2008 23:20:54]
ナキア >  …… 。 (  「 …わかったかな? 」 )  …いいえ、 ( かといってこの情報をどう捉えればいいのか、わからない ) …え? ( そういう内部思考の果てにぽつりと答えてしまった魔女は、はた、と。顔を上げて、ようやく店主を見た。 )   ……。 ( そうだ、此処はお茶屋さんで、自分は此処にいただいたフォーウン茶の飲み方を聞きに、 )   ……、 ( 来たのだった。 ) [Sun 20 Jan 2008 23:14:43]
ナキア > ( そして、コレは”彼女”が手紙に添えてくれた茶葉だ。 )  …。 ( 何か意味があるのではと、思うのは魔女がそれだけ”彼女”の場所を知りたがっているせいかもしれない。 考えすぎかもしれない。 単に市場で買ったらたまたま、というコトもある。その、”凄い人”がその人自身が好んでいる茶を用意してくれただけという可能性も…? )  ( それでも、宛名さえ綴らなかった慎重な”彼女”が、意味も無く産地の判断できるモノを贈るとは思えない。 ”彼女”の手がかりが少ない中で、けして安易に切り捨てられない情報だ。 ) ( *包みの中身はフォーウン茶で、調べようと思えば、ティアンにあるとある荘園の特産だと知れる というティアンフリーのミレイユさんの描写を参考にしています ) [Sun 20 Jan 2008 23:06:31]
ナキア > ( 訂正。 中国茶 → フォーウン茶 / 無いどころが → 無いどころか  特に前半すみませんと誰かがべっしょり。 ) [Sun 20 Jan 2008 23:06:11]
ナキア > ( 「 喰うに困ってる様子が無いどころが、何か凄い人に拾われちゃったみたいでね―― 」 )  ―――― …… 。 [Sun 20 Jan 2008 22:53:44]
ナキア > ( 店主はそうだよ、と答え茶葉の名称や淹れ方の説明に話の流れを変えていく。店主にとってはその茶の名前を教えるのと同じで、単に産地を述べただけに過ぎないのだろう。 けれど、魔女にとっては。 )  …、 ( それを、意味の無いものと聞き流す事が出来なかった。 ティアンにいるという、”彼女”。 「せめて判断材料をなるべく多くしてあげたいけど」 「ナキアは本当に会いに来そうでさ」等と、綴られていた手紙。  …それに、この間のメイフォンさんの言葉。 ) [Sun 20 Jan 2008 22:48:20]
ナキア > ティアン、の… ? ( 先日、図書館に足を運んだものの中国茶の種類の多さにへこたれた魔女は、その中国茶の正しい飲み方を知るべく此処に訪れていた。紅茶を愛飲している魔女が、よく茶葉を買いに来る店だ。馴染み顔の店主は、魔女の渡した袋の中身―― ”彼女”に貰った中国茶葉を検めて、ティアンに在るという荘園の名を口にした ) [Sun 20 Jan 2008 22:34:15]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『  … え、 ( とある、茶専門店 ) 』 [Sun 20 Jan 2008 22:23:52]
お知らせ > エアさんが帰りました。 『(3秒後、踏まれそうになる。)』 [Sun 20 Jan 2008 19:12:58]
エア > (痛みなどは感じない。私は空気なのだから。)(しかし、何だろう。この、妙にむかむかした感じ。)(親父さん。覚えておけー…。)(拳を握り締め、復讐を誓う精霊であった。) [Sun 20 Jan 2008 19:12:11]
エア > (これだけ通りを転がったにもかかわらず、怪我一つしていないし、埃も付いていない。髪がえらいことになった位か。ぐしゃぐしゃの髪を掻き上げ、吹き飛んできた元の位置を見上げれば。)(赤ッ鼻を啜る、八百屋の親父さん。)(人の嚔は20m先まで届くとか [Sun 20 Jan 2008 19:10:39]
エア > (後ろから、猛烈な、突風。)…っ!?(飛んだ。空気そのものであり、重量など無いに等しい其れは、易々と吹き飛んだ。)&*#¥○@☆!?(声にならない声、誰にも聞こえぬであろう叫声をあげ、通りを転がっていく。道を行く貴婦人のスカートに直撃。それを僅かに揺らし、地面にはいつくばった。) [Sun 20 Jan 2008 19:07:14]
エア > (何故私は此処に居る。何故私は此処に在る。)(判っていることは、私が空気の精霊ということ。私が人格…人でもないのに、人格とは些か妙な感じもするが…を持っているということ。)(そして、私は誰にも縛られていないということ。)(ふわり、再び中へと浮き上がった精霊。星の輝く夜空へ、舞い上がろうとした、矢先。) [Sun 20 Jan 2008 19:03:12]
エア > (人が大気という物の存在に気付いたのはいつ頃だろう。恐らく、その頃から彼女は居た。見えずとも、感じずとも、常に此処にある物。空気の精霊。) …やはり、見えないか。 (誰一人私に気付かない。確かに其処にある物なのに、誰も触れられない。、いや、触れているのに、それに気付かない。) [Sun 20 Jan 2008 18:58:08]
エア > (体長およそ20cm。布切れ一つ纏わぬその姿は、紛れもなく人外の者だった。)(頭の上に全裸の女性(手の平サイズだが)が乗っているにもかかわらず、親父さん全く動じず。) …。 (ふわり、今朝採れた大根の山に着地して。此処にいる誰一人として、彼女が居ることに気付く者は居ない。彼女は、空気そのものだから。) [Sun 20 Jan 2008 18:54:24]
エア > (見た目は人間そのものである。羽やら尻尾やら角やら猫耳やらが生えているわけでも、目が3つあったり下半身が馬だったり口が耳まで裂けてたりするわけでもない。)(しかし、明らかに人とは一線を画す者だった。それは、その体積だ。)(客も居ないのに威勢だけは良く、今朝採れた大根を売る親父さん。その月明かりに輝く頭に着地した。) [Sun 20 Jan 2008 18:48:14]
エア > (此処は商業地区。幾つもの店が建ち並び、各々客引きを行っている。しかし、冬の夜となると、わざわざ買い物に来る客をそうそう無く、殆ど人通りはない。)(時々通る客を呼び止める声だけ響く、路地の真ん中、地面より1m。其れは居た。) [Sun 20 Jan 2008 18:43:38]
お知らせ > エアさんが来ました。 『(ぷかり。)』 [Sun 20 Jan 2008 18:39:46]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『絵で見ても、やっぱりちょっと判らなかったりして(悩みはつきない様子)』 [Sat 19 Jan 2008 00:30:06]
ルジェ > (…呆れた目線を送りつつも、店主は一冊の本を手に見せてくれた。興味津々で小説の方は机の上に置いて、其れを両手で持って広げて見てみる) 「…へぇ、…え。わ、わあっ!?」 (沢山絵が入っていたものの。…ルジェには刺激が強すぎた模様。店主は白い目でその様子を上目遣いで見つめているようで) 「わわっ!…こ、こんな事するノ!?」 (…本当は買おうかなーとか色々考えて足を運んだものの、ちょっと宿で読むには刺激が強すぎるようで。鼻血が出そうになるのを必死で堪えつつ首の後ろをぽんぽんと手で叩いていた。) (…で、買うの、買わないの?店主にハタキでぱたぱたと顔の辺りをはたかれれば眉を寄せ、うーんと唸りつつも) 「…これ、下さイ」 (結局購入する事に決めたらしく(本気か!?)店主はぽかーんとした表情のまま(いや、まさか購入するとは思っていなかった模様)代金を支払えば、書店を後にした) [Sat 19 Jan 2008 00:29:24]
ルジェ > (書店の店主がちょっと他のお客がドン引き気味であることを察知し(…というか、もう随分前に判りきっていたのだけれど。…あまりのルジェの割り切りようにあっけにとられていた様子) こほんっと一つ咳払いをした。) 「…え。何?」 (ルジェは唸りながら其れを読んでいたのだけれど、…やっぱりぶっちゃけ意味がよく訳判らなかった。馴れる…とか、馴れないとか。色々悩んだ挙句知識を先に仕入れてしまえっと思ってやってきたものの。…文字ばかりじゃよく判らないらしく困惑した表情になっており) 「…もっと判りやすいの、ナイ?」 (まだ読む気か!?…店主の顔色はかなり悪い。少なくとも声に出して読むのはやめてくれとばかりに唇に人差し指を当てている様子。ルジェは首をかしげつつも、うんと素直に頷いて) 「…ねェ、文字ばっかりじゃないノ、ないノ?」 (お勘定を払う場所まで足を運んで店主に詰め寄るルジェ。…手には内容の判らなかった小説を持っていたのだけれど、これじゃ判んないよと手でぱしぱしと本を叩きつつそう伝えた) [Fri 18 Jan 2008 23:51:49]
ルジェ > 「だってルジェ、よく判らないんだモン」 (困ったようにそう呟いてまじまじと視線は本に集中している様子だけれど。 …だからと言って勉強するっつったってその内容か!?といわれるような物だけれど。ちょっと知識足りないもんなぁという自覚はあるらしく。 いろんな意味で知ってて損はないだろうと結論づけた模様(それにしても…極端な) 「…むー、字ばっかりじゃなんの事か判んないヨ」 (…ちょっと困ったように頭を掻きつつも、どうやら読んでいるのは官能小説らしく。普段物語、とかそうしたものしか読まないルジェからしてみれば、書かれている内容自体が想像を遥かに超えてしまい追いつかなくなっている様子。…僅かに冷ややかな目線を感じて、なんだろう?と周囲を見回すものの、周りの客は視線を逸らせてしまい。少しルジェの胸が痛んだ) 「…むーん、やっぱり変か、なぁ」 (クランクがどうこう…というわけではないとこの場合、思うけれど(自覚がない分たちが悪いなぁ…)。ルジェは訳判らないといった風に音読しまくっており、キセルを拭かせる手飲酒は冷や汗を掻いている様子) [Fri 18 Jan 2008 23:20:26]
ルジェ > 「男性が笑みを浮かべれバ、女は其れにうっとりと微笑を返して媚振るような仕草を見せれば男性の手が女の太股を這イー…」 (その内容に、僅かにぽつぽつと書店を訪れた客は一歩後ずさるというもので。…だがしかし、本人は至って本気で読んでいる様子。所々よく判らない単語が出てきてしまい意味が汲み取れず少し困った表情で其れを読んでいた。…しかも音読で) 「…女が声を上げれバァ、男はどーたらこーたら…。×××って何?」 (…夜もふかくなってきて。書店にいる客もまばら。暢気にキセルを拭かせていた店主は、ルジェが訪れる際に 「えっちい本見せて下さイー!」 …との発言に、暢気に拭かせていたキセルを落としかけた。、というより、…しっかり落としたらしく服をばたばたと慌てたように消火に必死(そりゃそうだ)) [Fri 18 Jan 2008 23:11:22]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『ちょっと入り組んだ場所にある本を扱うお店にて(本人はいたって本気)』 [Fri 18 Jan 2008 23:04:26]
お知らせ > アヤさんが帰りました。 『 帰ったら、聞いてみよう。 ( お土産に肉まんでも買って帰ろうか ) 』 [Fri 18 Jan 2008 22:21:55]
アヤ > ( 朝からの時もあれば夜のときもあって、司書っていうのは見た目よりずっとハード。本って重いから力仕事だし。整架のためには立ったり座ったり脚立にのぼったりを繰り返すから足に筋肉ついちゃったりとか。早く本を利用者さんに渡すために書庫内を走り回ったり、実は体力がいる。今日も何度書庫内を走り回ったっけ、と溜息一つ。 ) でも、万緑くんとか…どうかなぁ、好きかなこういうの。 ( 思い出すのは一緒に住んでる少年。最近中々、遊びに連れて行ってあげられていない。 ) [Fri 18 Jan 2008 22:18:45]
アヤ > ( 変身ポーズとか、披露してくれたり。あと、歌も教えてくれた。 おかげで劇をみていないのに、登場人物や内容だけちょっと知っている。 ) 木曜の夜、かぁ… お仕事が無かったらな。 ( うぅん。子どもたちとお話できるように、一回くらいはちゃんと劇をみておきたいなって思ってるんだけど。 図書館がいつでも開いてるためには、職員だっていつもいなきゃいけないし。 ) [Fri 18 Jan 2008 22:09:59]
アヤ > ( 男の子とかは特に、普通の絵本よりもモンスターの本がいいとか馬車や船の本がいいとか、かっこいいヒーローの出てくる本がいいとか。 なにかと注文が多かったりする、その中の一つが最近はこれ。アイゼン・リッター。 そういうヒーローものの本自体、中々図書館には入れてもらえないんだけれど。 私が首を傾げたら、「おねーさんしらないのー!?」って、子どもたちは嬉々として色々教えてくれたっけ。 ) [Fri 18 Jan 2008 21:55:29]
アヤ > 連続空想科学活劇、アイゼン・リッター。 ( ポスターに視線を向けて、そこに書かれている文字をなんとはなしに読み上げる。 気付けば、私が足を止めているせいか他にもポスターを気に留めて足を止めていくひとがちらほら。 ) 12月27日より毎週木曜、夜10時から公演中… なるほど、これかな? 今日子どもたちが言ってたのって。 ( 微苦笑を浮べて、今日の仕事中の出来事を思い出す。 「あいぜん・りったーの本ないのー?」 と言われたんだけれど、私にはそれがなんだかわからなくって。 ) [Fri 18 Jan 2008 21:42:52]
アヤ > ( 壁に貼り付けられた文字にふと目を留めて読み上げる。ちょうど人が通り過ぎるところで、その部分しか読めなかった ) あ、違った。 アイゼン・リッター… お芝居かぁ。 ( 近づいてみれば、それは一枚のポスター。 子どもたちの好みそうなデザインのそれは、とあるお芝居の宣伝ポスターらしい。 ) [Fri 18 Jan 2008 21:32:12]
お知らせ > アヤさんが入室されました。 『 … 愛染…… ? 』 [Fri 18 Jan 2008 21:22:17]
お知らせ > サヤさんが退室されました。 [Fri 18 Jan 2008 02:32:47]
サヤ > ……ッたく。 コッチゃ急いでんだよ、これから仕事で―― ( やりきれなさは尚も臓を焦がし、腹の底で酷い悪臭がする。 ――掃除の手伝いは早く終わらせて、職場に戻ろう――手荒く箸を操り、啜った麺に絡んだダシは気のせいか酷く塩辛かった。 ) [Fri 18 Jan 2008 02:32:24]
サヤ > ( つまり結局、苛立ちを口に出しているのは自己処理しきれないモノを表に吐き出しているだけだ。 ) 自分で処理できませんとかドコの青臭い餓鬼なんだよ。 あーもう、はんかくせー… ――って何見てンだよ。 ( 丼手にした親父と目が合った。 ) 何出来の悪ィ餓鬼見る目でコッチ見てンだよ、そういう意味じゃねえっつの。 ホラとっととその丼寄越せっつの、麺が伸びちまうだろが。 ( 割り箸の尻で台を叩き、催促 ) [Fri 18 Jan 2008 02:23:50]
サヤ > ( 落ち着かないのは私服だからだ。 休暇中である以上それは当然の事だが、それは同時に今の己が『嵯矢 片那』という個人でしかないという意味でもある。 どこにでもいる、もう若いとは言えない、さしたる特技もない唯の人間。 その事実のどうしようもなさが気に入らなくて落ち着かないんだ。 ――二十歳前の餓鬼でもあるまいに、それは二十歳にもまだ間がありそうな餓鬼の中に素質や才能を遺憾なく発揮させている奴を見聞きする度に考えざるを得ない事。 自警団の制服は劣等感を覆い隠す隠れ蓑か――そう考えては、他でも無い己自身に対する苛立ちに身を焦がす。 そんな事の繰り返し。 ) [Fri 18 Jan 2008 02:13:47]
サヤ > ( 訳も分からず? ) ……嘘吐けこのド阿呆。 ( 親父に聞き取られないよう小声で吐き捨てた )( 他人じゃあるまい、26年向き合ってきた自分の事だ。 理由など本当は誰よりもよく分かってる ) [Fri 18 Jan 2008 02:01:53]
サヤ > ( 頬杖をつき、調理に入った親父の猫背を見ているうち、靴底から冬の夜気が這い上がってきて思わず身を竦めた。 ――その惰弱さに腹が立ってがつがつと地面を蹴った ) ……………ち。 ( 訳も分からず苛々して落ち着かない。 ) [Fri 18 Jan 2008 01:55:56]
サヤ > どうせ他に客もいねェンんだ、塩ケチるんじゃねーぞ。 水みてーなダシだった日にゃ――… ( 公務執行妨害でしょっぴく。 そう言おうとした所で己が私服姿だったのを思い出した。 ――仮に制服を身に着けていたとしても、無茶苦茶な難癖もいい所だが。 ) チッ。 ……何でもねーよいいからとっとと作れっつのコッチは急いでんだよ。 ( 野良犬を追い払うように手をパタパタさせた。 苛々と安い紙巻煙草を噛んでいるので口の中が苦い。 椅子のある屋台なら貧乏揺すりの一つや二つしている所、短気にカルシウムが効果アリと判明するのはこれから何年先の話か。 苛々苛々。 ) [Fri 18 Jan 2008 01:48:12]
サヤ > ( 商業地区の中でもとりわけジャンクフードが扱われている、屋台通りの一画。 壁のない屋台のこと、ここでは店の良し悪しは一目瞭然だ。 味と値段のバランスが取れて、かつ満足いく店であれば吹き曝しの中順番待ちをしてでも客はそこで待っている。 そんな人気とはいかにも無縁そうな屋台の暖簾の下に男は居た。 ――客は他に誰もおらず、閑古鳥の巣となっている。 ) チキンヌードル味濃い目。 ( ぶっきらぼうな口調でオーダーを繰り返した。 ) [Fri 18 Jan 2008 01:39:35]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『 チキンヌードル。 ( 開口一番 )』 [Fri 18 Jan 2008 01:32:21]
お知らせ > リシェルさんが退室されました。 『(頑張れ男の子ー、と遠慮なく買ってった)』 [Wed 16 Jan 2008 01:52:36]
リシェル > ( 私も大好きです。 若いシスターってこう…魅力的だ。 手を出したら地獄を見るから出来ないけどな! ) そ、そっか。 そういうものだったんだ……! ありがとうエース! あんたのお陰でちょっと自信持てたわ!! ( 下着の色は事実黒だがな! ) 正直引っ掛かるとは思わなかったわ。 ……ひょっとして、言われたことあった? ( お友達なのに連絡先すら返られたり着拒されたりする現代の謎の一つ。 ) ――――ありがとう! 私もあんたになら抱かれてもいいと思うわ! ( リビドーを刺激するといわれて感動した。 魅力に乏しい体型は激しく気にしているのだ。 ―――けれどこれ、往来で叫ぶ言葉じゃないよね! この駄目人間達め! ) 私はそもそも奴隷買う金が無いのがな…… ( 全面的に同意させていただこう!! ) 頼りにならない言葉ありがとう! ( 自分の実力を弁えているというかなんというか。 ) フッ、昔のことよ。 ………ケルちゃん……… ( 冷凍肉にされてしまった使い魔の犬の事を思い出して、ちょっとホロリと来た。 その同情が身に染みる。 ) ( ああいうのって高いんだよな、なんて心の中で思いつつ。 なんか楽に稼げる仕事とか無いかなー。 ) [Wed 16 Jan 2008 01:51:48]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『――重いものを持たされても、見栄っ張りのエースは「屁でもねえぜ!」と強がるのでした。』 [Wed 16 Jan 2008 01:31:39]
エース > わっはっは!そういう訳で俺は俺の道を突っ走るぜ! ( 禁欲的なシスターも堕落したシスターも、エースは大好きです。 ) うん。俺の身体の中で唯一自分の意思ではどうする事も出来ない部分でもあるしな…。ひょっとしたら女の子以上に雰囲気を気にするのかもしれない。 ( そうか、セーフだったら猛烈な抗議か…。確かに、そうかも。 ) チャーミングどころじゃねェ、ツボ中のツボだぜ。もっとこう…中核の部分っていうか。やっぱり「えっ!?シスターなのに!?」っていうのに男は憧れるんだ。 ( そして勘違いのまま話は続く…! ) くっ、くそう。まんまと騙された…ぜ…!…そうだな、何と言うか「貴方とは良いお友達で居たいの」って言われてる気分だ! ( でもそれで友達関係を続けようとするとしつこいヤツになってしまう不思議。 ) だが、勿体無いとか恋人関係云々とかはさておき、お前は俺のリビドーを熱く刺激する女であることには変わり無い。別にロリが好きって訳じゃないが、セックスしてえって思うぜ!だからその点は自信持って良い! ( はい。やっぱり駄目人間です。 ) そうだな…四人ともなると維持費が大変だが、俺も大金持ちだったら他所にアパート借りて俺の城を作りたいと思う。 ( 無い乳の女の子は周りを巨乳で囲む事によって、自らの乳にコンプレックスを感じるという大変かあいらしい一面を見せてくれるのです。つまり、巨乳と微乳はセット! ) おうよ、任せな!ピンチになったらいつでも俺に助けを求めて良いんだぜ!そしたら俺が自警団とか騎士団に助けを求めてやる! ( それってどうなんだろうと突っ込まれそうな。 ) …な、何かきっついトラブルに巻き込まれてるんだなあ、お前…。マジで困った時は相談していいからな? ( 今度はエースの方からぽんと肩に手を置こう。本気で同情してるみたいだよ! ) おうよ、任せな。こう見えて体力には自信があるのさ…! ( 怪しいものを買いあさってもエースはきっと黙って荷物持ちをしただろう。何か言うとおっかないから! ) [Wed 16 Jan 2008 01:30:16]
リシェル > そこまで言い切られたらもうどうしようもないわね! ええ!何も問題なんて無いわ! ( 年中盛んな様子。 私なんてシスターやってると禁欲生活にならざるを得ないから、ちょっとかなりめっちゃ羨ましい。 ) ……あー…なんかそうみたいね。 ふとした拍子に萎える事って意外と多いわよね。  そりゃもう文句なしにアウト。 これがセーフだったら猛烈な抗議がでてくるわ。 ( 男の子だもん、仕方ないよね! ) ――――へ? あ、あーそう? なんだ、意外とチャーミングポイントになっちゃったりしてた? ( 黒魔術もいいよね!と納得されたと思った。 けれど勘違いしても話が微妙に噛み合ってるよ。 ) まーアレよ。 むしろ私なんて貴方に勿体無いから、とかそういう言葉も一応送っておくわね。 けどこんな台詞言う女なんて信じられないわよね。 あれ絶対うそようそ。 ( 頬を染めていた頃とは違って随分と冷めた意見を言う。 楽しく弄ばせていただきました。 ) ………私、ちょっとマジメにお金を貯めてハーレム作ろうかな。 マジで一瞬悩んだわ。 ( 分かってる組み合わせじゃないの!とその割合に納得した。 巨乳もいいけど微乳もいいのだ。 無い乳にだって需要はあるんだ! きっとあるんだぁ!! ) ――――なーんだ。 ちゃんと頼もしい事は見せてくれるじゃないのさ。 頼んだわよー男の子! ( うりうり、と肘で小突く。 ) ――――そうね。 (子供を取り返しにきた)ヤクザっぽい奴に脅されたりおっかないお姉さんに襲われたり、私の人生の中でもトップ3に入るぐらい散々なトラブルだったわ。 ( 嘘は言っていない。 けれどまた機会があったら誘拐だろうとなんだろうとやるけどね! 芸術より大事なものは無い! ) …………ヘッ? ( その男らしい提案に頬を引き攣らせた。 今日の買い物の予定は、鶏の血とかマンドラゴラの根っことかそういう怪しいものの予定だったから。 ) ――――そ、そーねー! それじゃ頼もうかしら! 荷物モチはありがたいワー。 ( 予定変更。 今日は画材とかそういう類の物を買うことにしよう。 ―――出来るだけ重いものを中心に。 ) [Wed 16 Jan 2008 01:11:21]
エース > 俺は人間である前に雄なのさ…!だから問題ねえ! ( 人間ではなくエースという生き物なのである、ぐらいの勢いで。 ) 男の一物ってのはちょっとした事で元気を失うんだよ!でもほんの些細な事で元気になるのも確かだがな。 え、あ、アウト?…やっぱり? ( エースは人間失格の称号を手に入れた。 ) 黒まz…? 黒まz……。 ( はて?と首を傾げる。何だろう。黒といえば下着だが。そうか下着か。 ) でもそのギャップにグっと来るんだぜ…。 ( シスターなのに黒下着。これは良いものだ。 …と、勘違いしたまま話は続く。 ) あ…アレッ!?そ、そんな簡単に諦めちまうのかっ!? ( 傷ついた!エースのガラスのハートが傷ついた! 妙に納得したような台詞と共に肩に置かれる手。そこでエースは漸く気付いた… 俺は弄ばれたのだとッ! ) 奴隷四人は巨乳、巨乳、中乳、微乳の割合で… え、そうかい?ふふん、まあ俺様は奴隷と言えど女の子には基本優しい男だからな。 ――ああ。きっと今年も騒がしい一年になるだろうよ。でも、そういうトラブルが家族やら恋人やらに降りかかって来た時のために、男ってのは居るんだぜ! ( ぐぐっとサムズアップ。 ) んん、何だ。お前も何かでっかいトラブルに巻き込まれたりしたのか? ( 誘拐騒ぎを起こした事は、どうやら男は知らないらしい。 ) ――と、すっかり話こんでしまったな。どうよ、買い物なら付き合うぜ。俺の妹は言ったね、男と書いて「荷物持ち」と読むって! ( 持ってあげるつもりらしい! ) [Wed 16 Jan 2008 00:43:13]
リシェル > ぶっちゃけ人間失格よね! ( エース死ね。 氏ねじゃなく死ね、なんて言われかねない。 子供が出来たのと言われたからってドン引きして病院を紹介したりしないようにしよう! ) なんでそういうとこ無駄にガラスのハートなのよ。 ……えっと…そうね。 アウトー。 ( 人として。 ) 黒まz………――そ、そっか!? そういえば私ってば一応シスターだったか! ( 自分でその事実に驚いた。 もう少し自覚を持ったほうが良かったか。 ) ………やだなーもう! 全部冗談に決まってるじゃないのさ。 からかうと面白いんだから本当! あ、アハハハ! ( 八割がた本気で口走っていたのは言うまでも無い。 視線が泳いでるから相手にもばれそうだ。 ) ―――――それもそうだな。 じゃあこの恋は淡い初恋として無かった事にするよ。 グッバイ私の青春。 これもまたおもひでの一ページ。 新しい恋を探すとするよ。 ( なんだかその意見に納得してしまった。 彼の肩に手をポンと置くと、邪気のある笑顔でそんな事を告げた。 ) ………なんかあれだよね。 エースに買われる奴隷はある意味幸せもんだと思うんだ。 ………まあ騒がしい街だからねえ。 私が言えた義理でもないけどさ。 ( 自分も誘拐騒ぎを起こした過去があるし。 ) [Wed 16 Jan 2008 00:27:54]
エース > まあな!男としてはかなりのものだぜ、人としてはかなりアレだがな! ( ここで責任取らないと「エース死ね」と色んな方面から言われちゃうし! ) それにやっぱりこう…何だろうな。「これから子供を作りましょ」っていうお互いの了承の上でのセックスだと、俺って緊張しちゃって勃たないと思うんだよね。とってもデリケートなんだぜ!だから勢いに任せた子作りとか、いつの間にか出来ちゃったとか…。あとな、「あ、やべ。出しちゃった」っていう時のあの感じがさ、スリリングというか。 ( 最低だった。 ) …何の儀式だよぅ!シスターがそんな事しちゃいけないんだぞぅ! ( 猫を庇いながら後ずさり。まさか魔女だとは知らない話だ。 ) そ、そんな事…言われてもよ。 ほ、ほら。俺って見た目の通り愚かな男だし、女ったらしだし… く、苦労しちゃうぜ!俺は確かにイイ男だけど、頑張って探せばもうちょっとだけイイ男が居るかもしれないし…。 ( エースはそわそわしているっ。自分に自信があるのか無いのか、俺何かで良いのか!?みたいな感じである。冗談だとは、気付かない…!! ) ああ。俺も家に家族が居なかったら今頃3、4人は侍らせてるぜ。膝枕とか耳掃除とかさせてるぜ! …そうだなぁ。何事も平和に行きたいものだが…。 ( 刺されたのがシスタージャスティスだという事は、男はまだ知らない。 ) [Wed 16 Jan 2008 00:10:18]
リシェル > そういうとこの覚悟完了してるあたり、意外と器の大きな男だよね。 ( 意地でも男は曲げない。 カッコいいよエース・ハイランダー! ) ………いや、そういえば猫の死骸って儀式に利用できたな、なんて思い出しちゃって。 ( シスターの言う台詞ではない。 ) 最初に見たときからその姿が眼に焼き付いて離れなかったの、って言ったら……信じる? ( まさか信じるとは。 エロスの塊でもこういう直球勝負には弱かったりするんだろう。 恥ずかしそうな態度で冗談をもうちょい続行中。 ) けどちょっと意外だったなー。 エースだったらああやっぱり、とか納得できたけど、マクーが買うとはね。 ……くそう、あんな可愛い妹がいてうらやましい立場の癖に! 私に寄越せって声を大にして言いたい!! ( 慣れ親しんだ相手に遠慮というものがなくなる魔女。 ) ありゃ、そんなイベントがあったんだ。 全然しらんかったわ。 物騒な話ね…一般人にまで飛び火したりするのはマジ勘弁してほしいわ。 [Tue 15 Jan 2008 23:57:38]
エース > 大丈夫だ。心の中でいつも予行練習はしてるから。 ( 見知らぬ子供にパパと言われながら抱きつかれる時の予行練習するぐらいなら、中に出さないように頑張った方が良いとかそういう突っ込みはしちゃ駄目だ。でも、子供出来ちゃったら責任は取るぜ!俺! ) だよなあ、ははは。でも目が笑って無いんですけど…! ( おっかねえ!おっかねえよ!別の意味で泣きそうだ! ) ………え、ええッ!な、何だよっ。おまっ、ちょっ… ほ、本当にそうだったのかっ。 ( それを真に受けたらしい。あからさまに動揺し、挙動不審になる。頬まで染まっちゃうぐらい。肉欲の限りを尽くす男、エース・ハイランダー。しかしこういう展開にすこぶる弱かったりするのである! ) へぇ、奴隷をねぇ。一口に奴隷と言っても色々あるが、アイツも男だからな…。 ( うんうん、と納得したように頷く。 ) ああ。何かな、ヴァンパイアハンターギルドに楯突いてた吸血鬼が処刑されたのさ。で、その最中にその吸血鬼の仲間だかが誰かを刺したとか何とか。 ( 実際に現場に居合わせた訳では無いし、色々と情報が錯綜していて詳しくは知らない。 ) [Tue 15 Jan 2008 23:40:41]
リシェル > 突然パパーって見知らぬ子に抱き付かれて動揺しないようにね。 ( こういう会話が出来る仲っていうのは貴重な存在だ。 友達って案外良いものなんだな、とか。 ) シャレよシャレ。 ホントに食ったりなんてしないわよ。 ……あ、けどエースの泣く姿は見たいからやっぱり食べちゃおっかなー。 ( アッハッハッーと笑っている。 ただ目はちょっぴり笑ってないかも。 ) ――――……やだ。 もう…なんでバレちゃったの? ……ばか。 そんなこと言わせないでよ。 ( 頬を染めて恥ずかしそうに俯きながらそんな事を言ってみる。 ) 風邪とか大丈夫だと思うけどねー。 マクーは当然の事として、チカちゃんもなんかかなり元気一杯な子みたいだし。 ―――そうそう。 そういえばマクーの奴、奴隷買ったんだってさ。 こっちで変わったことといえばそれぐらいだけど。 ( 穏やかじゃない事件とに首を傾げて。 ) なんかこっちではゴタゴタでもあったの? [Tue 15 Jan 2008 23:30:55]
エース > 大丈夫だ。俺って結構我慢できずに中に出しちゃう事が多いかrげふん。いや失敬、失言。 ( 猫かぶりつつの鋭い指摘も相変わらずだ。それに対する俺の酷い反応も相変わらずだ。お互いに相変わらずって事で、よしとしよう! ) 猫は…不味いと思うぞ。っていうか、食うなよ!食ったら泣くぞ! ( ささっとシェリーをコートの中に隠す。 ) ふぅーん。てっきり俺が恋しくなって村を飛び出してきたのかと思ったぜはっはっは。 ( おっ立てた短い金髪をふっと掻き上げる。 ) そっか。そりゃあ良かった。今年の冬も寒かったからなぁ、風邪でも引いてなきゃ良いがって思ってたのよ。…色々と穏やかじゃない事件もあったし。 ( ヴァンパイアの処刑や、その中で誰かが刺されたって話も。 ) [Tue 15 Jan 2008 23:16:51]
リシェル > その娘さんが生まれる予定の日がちゃんとくればよろしいのですが。 ( 丁寧な口調でクスリと笑う。 態度は猫を被っているけれど、その口から出る言葉は容赦がなかった。 ) ………まーアレだ。 もうめんどいから素でいいや。 久しぶりだねーエース。 ( 以前はちゃんと上品ぶった態度でいたけれど、酒に負けて素の態度をもう見せてるから別にいいかと思い。 ) ………猫か。 美味しかったっけな? ( 値踏みをするような視線でじーっとその腕の中の彼女を見つめる。 ) あ、そうそう。 ちょっとした材料とかの買出し。 色々と足りない物が出てきちゃってさ。 たまにはこっちにもこようかなって。 二人ともそれなりに元気よー。 マクーは相変わらず道場頑張ってるし、チカちゃんも相変わらず可愛いし。 [Tue 15 Jan 2008 23:09:30]
エース > お、おう。ごめんよ。じゃあ、俺に可愛い娘が出来たらつけようって思ってた名前があったんだ。「シェリー」ってのはどうだ? ん? ( これなら文句も無いだろう。シェリーの顎を軽く撫でれば、気持ち良さそうに目を細める。――と、聞き覚えのある声に顔を上げれば、そこには見知った姿が。 ) お、リシェル。久しぶりだな。 ( 地方村復興の時に知り合ったシスターだ。 ) ああ、猫だ。一目惚れしちまったのよ。 どうだい、可愛いだろ? ( そう言いながら、腕の中の猫を抱きなおす。 ) そういうお前は、どうしたんだ。何か買出しかい? マクーやチカちゃんは元気か? [Tue 15 Jan 2008 22:56:04]
リシェル > ( シスターのような服装をして、赤と青と対称的な目の色をした女性は、知り合いを見かけたので気軽に声を掛けてみる。 ) ……て…猫? ( そしてその腕の中に抱かれている可愛らしい動物の姿を見つける。 ) [Tue 15 Jan 2008 22:52:23]
お知らせ > リシェルさんが来ました。 『なにやってんのさ?』 [Tue 15 Jan 2008 22:48:41]
エース > ( すると彼女は俺の声に「にゃお」と応えてくれた。――どうやら合格らしい。俺は満面の笑みを浮かべよう。美人に気に入られる事ほど、男にとって嬉しい事は無い。――俺は店の中に入ると、店主に声を掛けた。「あの子をくれ」って。 ) ( 店から出てきた俺は「シャルトリュー」という種類の猫を一匹腕の中に抱いて、商業地区の道を歩いていた。…彼女は俺の腕の中で大人しくしている。 ) 名前は何が良いかね。 ジャンヌ… メアリー… ベス… ( 俺と別れた女の名前だ。彼女はそれに気付いたのか、不機嫌そうにごろごろと喉を鳴らした。 ) [Tue 15 Jan 2008 22:42:18]
エース > ( でも、俺にも一つだけ有利な点があった。それは彼女が囚われの身であること。俺にピンチを救うヒーローになれるチャンスがあるってこと。逆に言えば、男が活躍できる機会なんてピンチが来ないと無いのだが、まあさておけ。 でもきっと彼女は今までこうして足を止めたヒーロー候補を品定めして来たんだろう。ルックスが良くて背が高くて、色気のあるヒーローじゃなきゃ駄目なのさ。口が臭いなんてもっての他。さあ、このエース・ハイランダーは彼女の目にかなうだろうか? ) ―― にゃぉ。 ( 低い声で、極力セクシーに、俺は彼女に話しかける。 ) [Tue 15 Jan 2008 22:30:19]
エース > ( その目はまるで世界の一番高い所から、下界に居る全ての人を見下ろしているみたいに涼しげで、達観していた。それでいて一度火が付けば相手をイチコロで虜にしてしまう魔性の瞳だ。プライドの高い彼女は、柔らかなブルーグレーの毛を容易く触れさせてはくれないのだろう。だが、もし触れる事が出来たなら、きっとシルクの手触りがするに違いない。細い四肢を投げ出し、寛いだまま―― 俺は一目見て虜になってしまった。ああ、きっと俺を誘っているんだ。しかし、気まぐれな彼女はきっと誘うだけ。鼻息を荒くしてその身体に触れようとすれば、すぐさまつんとそっぽを向いて何処かに行ってしまうのだろう。 ) ( 手をポケットから出し、左手を腰に、右手を建物の壁に。窓越しに、俺たちは見つめあう。 ) [Tue 15 Jan 2008 22:24:50]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『俺はそいつと目があった。』 [Tue 15 Jan 2008 22:13:17]
お知らせ > アヤネさんが退室されました。 『( 負け惜しみには違いない。 負け犬ならぬ、負け猫の遠吠え? )』 [Tue 15 Jan 2008 17:14:18]
アヤネ > ( それはもちろん、贈りたい誰かも贈ってくれそうな誰かもいないから、なんだけど。 ) ふーんだ。 いまどき好きな人に薔薇のプレゼントなんてはやらないもの。 そんなの好きな誰かに薔薇を贈る自分、そんなシチュエーションに酔ってるだけー… だもの。  … ふーんだ。 ( ああもう、仕事行こう。 くるりと踵を返し、向かい風に逆らって、走る ) [Tue 15 Jan 2008 17:12:40]
アヤネ > 『あなたが大切に想っている人にバラの花を贈ってあげてください。』  … あぁ。 要するに売れ残っちゃったんだ、あなたたち。 ( たぶん、薔薇を栽培して売っている商人あたりが作ったマイナーな記念日なんだ。 そう思ったら急にがっくりきて、ずる。 額を離し、踵を引いて、窓からはなれた ) [Tue 15 Jan 2008 17:08:53]
アヤネ > ( もうちょっと奥まで覗きこんでみると、もう使わないという意味なのか横倒しにされた手書きのポップが見えた ) …… 『Rose day』?  何て書いてあるんだろ、続き。  … んと、 『1月14日は、バラの日』 ――…  [Tue 15 Jan 2008 17:05:23]
アヤネ > ( それまでは、むだづかいは、なし。 ) あ、でも何でだろ。 やけに安いわ、これー… んん。 ( きっと高いものだから。 あきらめる為に見た値札に書かれた金額は、すくなくともじぶんが見立てた額よりは安い。 … そう、ちょっとおやつを控えれば買ってもいいんじゃないかって思うくらいには。 ) … んん。 うわ、悩んじゃうー… 年始ちょっと食べ過ぎちゃったし。 ( お餅は食べなきゃって思ったんだ、うん。 ) ダイエットもかねて、これは買っちゃう手もー…… うぅ。 ( とうとう窓に額をくっつけた。 息でガラスが白く曇る。 ) ところで、何でこんなに安いんだろ。 [Tue 15 Jan 2008 17:02:04]
アヤネ > ( じぶんが暮らしている集合住宅の部屋は、 … ひとりずまいの部屋にふたりで暮らしている部屋は、本音をいえばちょっと殺風景だ。 花瓶の一つもなければ、窓辺を彩るぬいぐるみもない。 着なくなった服は下取りに出すなりしてしまうし、事実余分なものは置かないようにしているつもり。 女が一人で生きてゆくのだからと切り詰めて切り詰めて、すこしでもお金は貯めるようにしている。 ―― いつしかその目的がべつのものになったのは、今はまだないしょだけれど。 ) [Tue 15 Jan 2008 16:52:07]
アヤネ >  流石にほんものじゃないかな。 つくりものなのか、それとも魔法か何かで加工済みなのか。 … でも、きれい。 ( 窓の向こうには卵大のガラスの金魚鉢のようなものが飾ってある。 縁をかたちづくるいかにもやわらかそうなドレープ襞と、鉢の口に挿された色とりどりの小薔薇が可愛らしくて、気がついたら窓に額をくっつけんばかりに近づいていた。 いいじゃない、こういうこぢんまりとした飾り、好き。 ) [Tue 15 Jan 2008 16:45:56]
アヤネ >  … っていうのかなぁ、これ。 ( ぴかぴかに磨かれたガラス窓の向こうで咲き誇るものを目に留め、ライカニアの女は急ぎがちだった足を止めた。 ライカニアといっても、今はニット帽と厚手のコートで獣の耳も尻尾も隠している。 猫は寒気が苦手。 ) [Tue 15 Jan 2008 16:38:26]
お知らせ > アヤネさんが来ました。 『( フラワーアレンジメント )』 [Tue 15 Jan 2008 16:33:01]
お知らせ > 織里さんが帰りました。 『自分色に染めたい、なんて。( それは、異国の者が指輪で繋ぐような、愛の確認のような。 )』 [Mon 14 Jan 2008 23:13:23]
織里 > ( 男性から女性に香を贈るとき。―――それは、特別な意味がある。そう。クリスマスのヤドリギの伝説が、クリスティアやあちらの文化で馴染んでいるように。 ―――男は少女と店を出て、店の入り口で別れを告げた。その意を矢張り告げることがないまま。 ) ( ―――星空が賑やかだ。 ) …… 教えられるわけないじゃないですか。 ( 困ったような小さな苦笑。 ) [Mon 14 Jan 2008 23:12:42]
織里 > 嗚呼、ただ―――気をつけてくださいね。 今、僕は君にそういう意味で贈るわけでなく、「素敵な女性になってほしい」と願って贈るのですが――― 一般的に、朱鷺都では、お香を男性が女性に贈ることって、ちょっと違う意味になりますから。―――受け取るのは、本当に好きな人だけ、に、することです。( 小さく、約束事を取り付けるように、少女に耳打ちする如く囁いた。 ) ( その意は教えない。教えたとて、今の純粋な少女の年齢に相応しい言葉ではないから。―――いずれまた縁があれば。このお香を思い出せば。 その意も、答えも知れる。 ) ――― 嗚呼。 僕も買って行きます。侍従、切れてしまったんですよ。だめですね。つい見惚れてしまって。いつも長くなってしまう。( 肩を竦め、年老いた女性にちゃっかりしたように微笑んだ。 ) [Mon 14 Jan 2008 23:10:04]
織里 > (訂正:死ってもらえたら→知ってもらえたら) [Mon 14 Jan 2008 23:04:17]
織里 >  ( 物欲しそうに見つめるホワイティアの少女は自分よりもずっと幼かった。いつか、素敵な女性になるときを夢見て香を楽しむのも良かろう。 或いは、そういう文化もひとつ、あるものだと死ってもらえたら。祖国の者として、嬉しい限り。 ) ……どれがいいですか? 好きなのをどうぞ? ( 微笑みかけて身を屈め、黒い髪がさらりと落ちた。軽い素材の黒ズボンにベージュのコートを羽織った男性は、紺色のマフラーが少し堅苦しくて、指で緩めながら問いかける。片手の指先は、その香の元へ伸びて ) ――― 選び方も様々ですが、どんなものがお好きですか? …春、という季節に合わせたいのなら、桜というのも、一般的でしょう。 …嗚呼、藤壺などもありますね。…ほら。( 一本とって、その少女へと近づけん。―――微笑んだ少女は、桜に手を伸ばす。 ) 嗚呼、其方ですか。( 笑みを深めて受け取れば、振り返ろう。 ) …これ、ひとつお願いできますか。 彼女へ。  [Mon 14 Jan 2008 23:03:12]
織里 > ―― お花も様々ですが、お花だけじゃ在りません。色々、あるんですよ。 …もし、試してみたくて不安があるようでしたら、匂い袋というものから入ってもいいかもしれません。( お香が並べられている下に置かれた鞠の形や羽子板の形の紙袋に詰められた匂い、指差してにこりと微笑んだ。  )  ( 嗚呼、でも―― 自分はいい暮らしをさせてもらっていたから、姉などはつけることを義務付けられていたのだろう。香纏うのは女性の身だしなみというくらいだけれど、貧しかった者はそんなことさえ許されなかったのかもしれない。 自分の説明を後悔しつつも、自分の家柄を話すことはしたくなかった故に何の訂正も弁解もせず。 ) ……興味、ありますか。 ――もしよかったらひとつ、買って差し上げましょう。 [Mon 14 Jan 2008 23:03:01]
織里 > ―――ええ。 …いえ、別に、高貴というわけじゃ… ( 思わず困ったような苦笑いが滲む。ゆるりと首を振れば結んだ黒髪が馬の尾のように揺れた。 )   ……ただ、今時期、とてもいいんです。 落ち着くというか… ( 誤魔化すように微笑んで、その下に置かれた湯飲みへと。 ) ――嗚呼、これ。いいですね。 …人の手がこめられていて、一筋縄に行かない形が、お茶を美味しくしてくれそうです。 ( うねった形の変わったものだった。眺めながら人の手を感じるような不思議な感覚に。まじまじと見つめながら ) …陶芸品でしょうか。 一度、やってみたいんですよ。 興味深い。 ( 小さく笑いかけ。 女性の話を聞こう。 )  ―――嗚呼。 矢張り黒棒だったんですね。この匂い。  いつもは菊花などの匂いが漂いますから。  …いえ。( 首を振る ) 僕よりも姉が、香をよく炊きました。 男も炊けといわれるものでしょうが、 女性は当然でしょう。 ( ひょっこりと顔を出すホワイティア、だろうか。色白の、此処から浮世離れした少女と目が合って。――興味深そうな表情に笑みを深めた ) 此方の女性が香水をつけるのと一緒です。  [Mon 14 Jan 2008 22:45:46]
織里 > ( 其処は、商業地区の中央通りから外れた、温かみのある小さな店。 ) ――― 嗚呼、こんばんわ。 お久しぶりです。 ( 慣れた様子で挨拶をする男は、店の奥から顔を出した年老いている女性に微笑んだ。座敷があるのも、扉が横に開くのも、障子なのも、全てに愛着が湧くのは自分の生活の中に培ってきたものが大きかったからだろうか。 )   …ええ、今日は仕事、休みなんですよ。 ( 自分を自警団員と知っている彼女に答えながら、その手に収まるのは少し重みのある円。―――見つめればその一つの景色に、其処から広がる別世界にでも飛んでいけそうな。故郷の匂いがした。 ) … 和紙はあまり使えないんですが、漆器はその分用途があって。高いので手が出せませんが見られるだけでも、と。 ―――今日は、何時ものじゃないんですね? ――ええ、入ってきたときわかりました。 今日は少し、甘いなと思いまして。 いつもは花なのに。  ……僕ですか? ( 世界が見えるその円を元の位置に戻して。 それに見惚れていた視線を、女性に戻して問いかけた。 )  何が好きだと思います?  …なんて、質問で返すの、女性に対していけませんよね。( くすり、肩を竦めて笑う ) ……侍従です。 [Mon 14 Jan 2008 22:29:34]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『 懐かしい匂いだった。 』 [Mon 14 Jan 2008 22:10:24]
お知らせ > シェルさんが帰りました。 『楽しそうな様子で少年は店の中へ入っていった』 [Sun 13 Jan 2008 23:42:12]
シェル > 此処…か…。(立ち止まった場所はやや赤系の色が多めの…派手な印象がする衣服を扱うお店。店先には他の店が冬物を並べているように、此処ではメイド服がずらっと並んでおり…只者ではない気配であった) [Sun 13 Jan 2008 23:30:28]
シェル > (売り子の一人…何やら分厚い生地のコートを扱っているお店の店員が、一見すると薄着に見えるこの少年に声を掛けてくる…どうです、30%も値引きですよ、と。それに対して)3割かね?しかし時期を考えると…そろそろこれらは不要になるのではないかね?(見た目どおり重たいコートを試着しませんか、と抱える店員を手で制しつついうと 来年も着れますし、と必死のトーク…しかし少年の興味は既に失せていたのか…更にぽてぽてと道を進み…) [Sun 13 Jan 2008 23:10:35]
シェル > (暖かな冬物の分厚いコートをずらりと並べ、客引きをしているお店を面白そうに横目に見つつ)もう冬も半ばという感じだが…まだまだ売れる時期なのかな?(白い息を吐く少年は一応コートを着ているものの生地が全体的に薄くて軽く…寒そうな見た目、しかし見る人が見れば彼の着ている衣服はかなり高級品で…軽くて柔らかくて暖かいという反則的なものというのがわかるかもしれない) [Sun 13 Jan 2008 22:57:14]
シェル > (寒さもこれから本格的に、というか今が本格的に寒い時期なのか、この島で育ったわけではない少年は分からないのだが…回りを見渡せば冬物処分と謳った店が立ち並ぶ商店街を珍しそうに辺り見渡しつつ歩いていた) [Sun 13 Jan 2008 22:50:08]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『周りをご機嫌な様子で眺めつつ…』 [Sun 13 Jan 2008 22:48:14]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『わぁ、あったかい――(お店の名前は、シャルマンというらしい)』 [Sun 13 Jan 2008 16:13:52]
南条菫 > ( 思い出はどこにいくの? なんて子供に聞かれたものだから、ついつい困ってしまって、七月の空へいくのよ、と応えたりしたことも、今では良い思い出の一つ。パートナーは根っからのトキノミヤコ人だから、合う洋服探しに困っていたけれど、この店ならきっと、いいものを選んでくれそうな気がする。狐耳をぴこぴこ動かして、店のドアに手をかけた。 ) [Sun 13 Jan 2008 16:13:20]
南条菫 > ( 今日の夕飯を買いに来たのだが、ついついこういうところに足を運んでしまうのは、クセ。見よう見まねで、オリジナルの服を作っていた時期が、自分にもあったから。今でも大切にしまってある、思い出の服。 ) 裏地とか、あの頃は考えなかったなぁ、そういえば。 ( 苦笑して、口元に手を当てた。人の流れに負けないように、ブーツのつま先に力を込めてみたりも。 ) [Sun 13 Jan 2008 16:06:17]
南条菫 > ( 妻や子供たちに似合う服はあるだろうか、とか。プレゼントしたら喜ぶだろうな〜とか。そういう他愛もない想像に、頬を緩めている。窓の向こうでは、従業員たちが温かい笑顔で客と言葉を交わしていた。ピンクのコートを試着した女性の後姿は、なんだかとても自然に見えて、ほほえましい。 ) いいなぁ。 [Sun 13 Jan 2008 16:02:22]
南条菫 > ( そんな歌が流れてくる服屋さんがきになって、立ち止まってみたり。今は冬物の処分に入っているらしく、セール中の看板も見受けられた。寒空の下、巫女装束をまとった格好で、肌寒さに身を縮めている。 ) [Sun 13 Jan 2008 15:54:21]
お知らせ > 南条菫さんが来ました。 『(恋せよ女の子、ごーごー)』 [Sun 13 Jan 2008 15:49:14]
お知らせ > リコさんが退室されました。 [Sat 12 Jan 2008 23:46:28]
リコ > ( そうして、その鬼ごっこは地平線の向こうまで、続いていくのだった。 ) [Sat 12 Jan 2008 23:46:26]
リコ > ( どういう事件なのかおおよそ予想はつくだろうに、たよりの通行人はみんな目をそらす。 わかってる。 わかってるさ。 リコだって、できれば目をそらしたい現実だ。 正義の味方を目指すリコだってそーしたい。 誰だってそーしたい。 だがリコは当事者だ。 目をそらすこともできなければ、もちろん逃げることなどできない。 だから今のリコに出来るのは、精一杯走って、見知った顔が目をそらすのを見つけたら、後で覚えていろと呪詛を吐くだけだ。 ) [Sat 12 Jan 2008 23:39:18]
リコ > ( さいわいにも犯人は荷物が重いらしく、引き離されることはなかったが、しかし荷物のあるのはリコも同じ、追いつけもしない。 もはやスタミナと執念勝負である。 スタミナはリコには自信があったが、この騒がしい荷物を背負ったいま、その自信も萎えてきた。 まあ執念に関してはこのババァご夫人、どうあっても負けそうにないが。 ) 『なにちんたら走ってんのよ! さっさととっ捕まえて腕の一本や二本は折らないと気がすまないわ!』 ( そーゆー犯罪的な発言を自警団員の前で言うのはどうかとリコは思ったが、しかしそう諫めるにはいささかしょぼすぎる自警団員だった。 ) [Sat 12 Jan 2008 23:26:28]
リコ >  『がたがた言うんじゃないわよ! あたしゃ足ひねったんだから仕方ないでしょ!』 そもそもなんで背負わにゃならんのですか!? ( おとなしく待っていればいいものを、このババァご夫人、ヒトを馬か何かと思っているのか、強引に背中にのしかかり、主導権を握って引ったくりの追跡を開始しやがったのである。 そりゃあ、引ったくり犯もそんな、般若もかくやというようなおっとろしい形相のご夫人を背負った、もはや「デブじゃなくてよかったです」という程度の救いしか見出せていない必死の自警団員に追われれば、謝って穏便に済まそうなどとはもう思えないだろう。 ) [Sat 12 Jan 2008 23:17:40]
リコ > ( そんなふうに無理にでも思わないと、やりきれない不条理がリコにのしかかっていた。 ) 『ちょっとアンタ! もっとはやく走りなさいよ! 見失っちゃうじゃない!』 ( 頭の後ろのあたりからババァご夫人の怒鳴り声。 疾走する先には重たげなトランクを担いで走る男。 引ったくりの逃走を追いかけているのだ。 そう、それだけならばよくある、まさにありふれた光景だ。 しかし。 ) 無茶言わないでくださいですよ! ヒト一人背負ってんですよ!? ( 全力疾走するリコの背中に、引ったくりの被害者たるご夫人がおんぶされていた。 ) [Sat 12 Jan 2008 23:06:48]
リコ > ( 世界は、不条理で満ちている。 理不尽な事件で満ちている。 その生涯において、だれもそれから逃げることはできず、言うならばそれは呼吸のように当たり前で、当然のこと。 避けようとすればするほど、息苦しくなるだけのこと。 結局理不尽に出会えば息苦しいことに変わりはないけれども、でもずっと息を止めているよりは楽なこと。 もはやどうしようもないことなのだ。 出会ってしまったならば、それはもう仕方がない。 その不条理をいい方へいい方へ、直していってやるのが大事なんだ。 ) [Sat 12 Jan 2008 22:56:19]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Sat 12 Jan 2008 22:53:38]
お知らせ > アムチェル@シャルマンさんが帰りました。 『( 翌日、シャルマンのドアノブにかかるのは【on sale】の看板 )』 [Wed 9 Jan 2008 16:52:00]
アムチェル@シャルマン > えーっと。今日やらなきゃならないことはぁ……     あ。そうそう。 冬物を30%〜50%オフにするのですよー。 下にいる従者にやっておいてくださいって伝えてくださいなー。( にこりと笑って、きゅ、と帽子を整えた。新年明けても、シャルマンは忙しい。 ) [Wed 9 Jan 2008 16:51:15]
アムチェル@シャルマン > あああ。ジル様だって最近は頑張ってくださいましたし、ユーキューキューカ(有給休暇)とかとってもいいと思うんです。お給料のボーナスも差し上げようと思ってて……( ぱちぱち、と算盤が鳴った。 ) ―― たくさん働くときは働いて、思いっきり休むときは休んでいって欲しいのです。 ちょっとだけ、お店も閉めようかって思っていてー。お正月、がんばってくださいましたしー。( ぽふり、と帽子を被りなおして )  アムチェルも一度、旅行に行きたいのです。 いろいろ考えているのでー、従者たちにユーキューキューカ(有給休暇)も差し上げたいのですよ。 ――お茶しながら、それはかんがえましょー? 今日は皆に任せます。 ( 落ち着いたのか、はふーと息を吐いて、羊皮紙の束を持った手を下ろした )  お給料、出しますからね。  あ。そろそろ上がっていいのです。おつかれさまなのです。( 怒りも混乱も一時期の間。にっこーと笑って頷いた。いつものことだやっと終わった、というような顔をした従者の二人は家に帰らせる組だ。執事のような従者と、お店で雇う従者…というか店員は違う。 ) [Wed 9 Jan 2008 16:49:51]
アムチェル@シャルマン > 二月は春に向けてのおよーふくが売り出されます。 いいですか?今が売り出しドキ、なんですよぉっ!知ってると思いますがああああああああ二月は売り上げが少ないんです。今乗り切っておかないとううううううう!!!!( 守銭奴はぼろぼろ泣きながら従者にびしばし、羊皮紙を丸めてぱん、ぱん、ぱんっ!!階段の角でいい音が響く。 嗚呼、ご利益ください。 アムチェルはいい子です。 オシゴトがんばってます。ご利益ください。 ぽくぽく、ばしーん。 ) [Wed 9 Jan 2008 16:44:37]
アムチェル@シャルマン > 売り上げが伸びないんですか……!( きぃぃーーーーっ!!!! ) [Wed 9 Jan 2008 16:42:35]
アムチェル@シャルマン > わたしがジル様を殺しかけてまで!体調の悪いジル様を無理やり働かせてまで!クリスマスはがんばったとゆーのに……!( ばし、ばし、ばしっ。 そんな店裏の下では平和なシャルマンが流れていることだろう。 ) わたしががんばってジル様の歌うたって盛り上げたとゆーのに……!( だんだんと口調がジル様に近しくなってきた気がする。似てないがな! ) ジル様はうちの看板なんですよ!! 確かにシャルマンは白小熊の看板ですけど、わたしが看板娘なのかもしれないんですけど! でもですねっ!( お嬢様落ち着いてくださいませ。店主落ち着いてくださいませ。 従者、両者の声がかかりぷっはあーと息を整え ) だ っ て !!  ( びっしーっと止めた!!! ) ジル様は目立つんです。立ってるだけで素晴らしいんです。いいですかぁー? いるだけで華やぐということは、売り上げ貢献するはずなんですよっ! 確かにちょっとおかしいコトゆーときもありますけどッ!(さりげなく酷かった) なのに、なのーに!!! なんで、なんで……!  [Wed 9 Jan 2008 16:40:55]
アムチェル@シャルマン > ――売り上げ、まあまあだったのですよ ( 隣には従者がいて。その従者はちょっとだけビクビクしている。 ) ふふふ。…やっぱり、福袋作らなかったからでしょーかね。 …年末年始、わたしちょっと手を抜いたからでしょーか。アムチェル、ちょっとオシゴトサボリ気味でしたでしょーか…… ( ふ、ふ、ふ、と何処か真っ黒なオーラを背中に背負ってこんばんわ。あ、はっぴーにゅーいやー、とか言う余裕は、この白小熊には現在皆無だそうです。従者は視線をちらりと逸らして気まずそうな。 ) ……ジルさまがクリスマスにいたからクリスマスこそはまあまあだったものの……!年末年始がこの売り上げって、どーゆうことですか。( 目が笑っていなかったよ、目が。書き出した経理簿、羊皮紙の束をぱしー、ぱしーん、と階段の角に叩きつけてにーっこり。にーっこり。 ) [Wed 9 Jan 2008 16:36:04]
アムチェル@シャルマン > むふふ。 ( 屋敷に繋がる入り口階段、二階の吹き抜け廊下からこっそり見直す様はさぞかし怪しかろう。気づけばの話だけれど。にーやにーや。白小熊が怪しく笑っている )  うふふふふ。 うーふーふー。 ふふふふふふふふふふふふふふふふh [Wed 9 Jan 2008 16:35:51]
アムチェル@シャルマン > ふふふ。( にーっこり。 ) [Wed 9 Jan 2008 16:31:38]
お知らせ > アムチェル@シャルマンさんが入室されました。 『うふふ。』 [Wed 9 Jan 2008 16:28:21]
お知らせ > 静馬 奏さんが退室されました。 『( 大掃除は大掃除でも… 魔女ギルドとか。 かなめに話してみよう )』 [Mon 7 Jan 2008 01:56:46]
静馬 奏 > ―――。 ( ふす、と息をついて、踵を返した。 故郷で悶えていた頃ほどではないとしても、近い心境になりつつある。 生きていくというのは、どうしてこんなにもつまらないのか。 ―――でも、今はあの頃より沢山の選択肢を、もっと簡単に選べるところに立っている。 柔らかで軽く暖かい布団や、質の良い衣服、上等な食事、望めばちょっとした物なら必ず手に入るお小遣い… それらを失った代わりに、縛られもしない。 ―――もっとも、それらの代替品を必要な範囲で手に入れることすら一苦労になって、どちらが楽で、どちらが幸せかなんて比べるまでもないのだけれど… )   ( どこでそんな風に思うようになったのか、幸せでも、面白くなければと思う。 ―――ついでに生活のために必要なお金を得ることもできる、面白い仕事があるかもしれない。 どうせ年末年始の大掃除や行事の手伝いとか、そんなのばかりだろうと思って行っていなかった斡旋所へ、寄って帰ろう ) [Mon 7 Jan 2008 01:55:13]
静馬 奏 > ―――簡単ならする意味も無いんだけど。 ( ぽつり、呟いて。 職人街を出たら家路を進む歩調を速めた。 ただ、死んでしまってはそれ以上の選択肢を試すことができなくなる。 いずれ死ぬのだから、それはもっと後で良い。 その 『もっと後』 に何一つ納得できずに死ぬのでは、生きていた時間の全てが拷問のようにも思えてしまうけど、まだ可能性の総当りを試したと言えるほどには生きていると思えなくて、一定以上のリスクは回避していた )   ( それにこれは、自分一人であればの話。 姉のかなめがどうするか。 二人で選ぶのでなければ、それもやはり自分にとっての意味が無くなってしまう ) [Mon 7 Jan 2008 01:41:05]
静馬 奏 > ( 新年は芸能横丁のお祭り騒ぎに混ざって過ごしてしまったけれど、週が明ければそれもそろそろ終わりそうだ。 色々と今年初で新年ムードはあるものの、特に何があるというわけでもない日常に戻るなら、すぐに消えてしまう。 ―――私もハンターズギルドで雑用して。 空いた時間で芸能横丁。 七匹の子猫をどうするかとか、いつだってそれなりの変化はあるけど驚くような事じゃない。 一度は驚けたとしても、その驚きを何度も反芻できるものななんて、そうありはしない )   ( 家を出て街を出て、フィールドに出て。 七転八倒… もとい七転び八起きしていた時期にはそれがあって、今の生活に落ち着くまでの急激な変化の中では、生きている実感のようなものに満たされていたけれど、トレジャーハンターとして活動するためにとりあえずの落ち着いた生活を手にしている今、それは無い。 以前とはまるで変わった生活に身を置いても、それに慣れてしまえば同じこと。 出られそうな話があればフィールドに出ようと思いながら、そう簡単な事でもないと知っている ) [Mon 7 Jan 2008 01:23:01]
静馬 奏 > ( 河原で拾えそうな色つきの石をちょっと磨けばあんなに綺麗になるなんて。 興味はあるけれど、今必要なのは小さな石に割らずに穴を開ける方法だ。 『また来よう』 と、一度振り返って店構えを確認。 当ても無く歩き出す )   ( さっきの店にもそういった技術はあったかもしれない。 今までだって、割と基本的な部分ならそう探さなくても目に入るだろう。 でも、あまりきちんとしたお店だと、何か加工をお願いするための代金もそれなりになりそうで、ちょっと自分達には敷居が高い。 露店などを当たってみるか、それとももうちょっと余裕ができるまで置いておくか。 急ぐことでも無いと思いつつ、せっかく装飾品にできそうな材料があるのなら、早く加工したいのも年頃の娘の性か )   ( もう遅いから足取りは家路に。 立地条件が今一つな姉との住まいは、繁華街から少し離れている ) [Mon 7 Jan 2008 00:42:21]
静馬 奏 > ( 装飾品などの細工物を見かけると立ち止まり中を覗いてみるものの、奥まで入って行こうとはしない )   ( かぶいた格好は貧困に喘いでいるようにこそ見えなくても芸人のそれで、ようするに冷やかしであろうと容易く知れれば、その年齢も手伝って店番から必要以上の声がかかる事もなかった )   ( また一軒、小石を磨いているような店を出て 『どうも違う』 と言う風に首を傾げた。 曇り始めた夜空に白く煙る溜息一つ。 本当はクリスマス前に作っておきたかったのだけど、引越しの手伝いでもらった(*ちょろまかした)綺麗な小石は、まだ加工できていなかった ) [Mon 7 Jan 2008 00:26:05]
お知らせ > 静馬 奏さんが入室されました。 『( 何と言うかファンタジー和装な少女が一人、職人の集まる通りを流して )』 [Mon 7 Jan 2008 00:10:32]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『さて、次の店は――(退出秒数下一桁**20yenの出費)』 [Sun 6 Jan 2008 03:44:59]
ミカド > 石がついているようなものは、問答無用で突っ返されそうな予感がびんびんだ。 ……だから、こうして、シンプルなモノを探しているんだが。 正直僕の趣味から外れすぎていて、どんなものがいいのやらさっぱりだ! 言い方は悪いが、いわゆる”庶民”が好みそうな装飾品なんて、さっぱり分からないしね! ―――まぁ、漸く外に出れるようになったことだし、気分転換もかねて気長に探そうとは思っているけれどね!うん!  (掌の上で転がる指輪をまじまじみたあと、やおら顔を上げて店主に笑顔を向ける。 おはじきを掴んだ子供のような仕草で、右手の指輪を店主に差し出し) …ということで、コレをいただこう。 [Sun 6 Jan 2008 03:39:33]
ミカド > (時代柄、偽物の石も、石には変わりないだろうが…カットが歪だったり、透明度が悪かったり、そもそもデザインがお粗末だったりと、安物にしか見えないものだ。 ココに並んでいるものは、貴族等が身につけるようなものじゃない。 だが、男はひとつひとつ手に取り、眺めては首をひねり)……そういう意味でも――…誰かに装飾品の類をプレゼントするなら、指輪が好ましい。 指は何かするたびに視界に入る。 その指輪が誰から貰ったものなのか、常に意識させる事ができたなら、さらに素晴しい。 そして、その指輪を嵌める事で、その人がさらに美しくなるなら、僕は満足だ。贈ったかいもある。――………だ   が。 (シンプルな指輪を幾つか手に取り、掌の上で転がす)  ………僕が指輪を贈りたい奴は、そういう事に疎いというよりも、知らない、興味がない、むしろウザったいとか言い放ちそうな人でね…! 僕がひいきにしている店にあるようなものは、「なにこれ」「いらない」の一言っぽいんだよね…!!  [Sun 6 Jan 2008 03:28:24]
ミカド > ――だって、ほら…見えるじゃないか。――指輪は。 (玩具の延長線上にありそうな指輪――というか、輪っかをしげしげ見つめて) 鏡に自分を映さなくても、掌をこぅ…掲げればいい。 自分の指先を飾る指輪が、どのように見えているか直ぐに分かる。 実際に自分の目で確かめられる。 これはとても素晴しい事だと思わないか? 自分で自分が装飾品により、どれほど美しくなったかが確認できるんだ…!(てんしゅ は あいそわらい を している) [Sun 6 Jan 2008 03:09:19]
ミカド > (時間が時間という事もあり、人通りは疎らだ。今、男が眺めている露店も、店じまい作業の真っ最中だったらしく、一部の値札は取り下げられ、商品の入っているんだろう幾つかの箱には、しっかりと蓋が落とされている。 だが、男は、その蓋のしてある箱の中身を覗きこんでは、一人でペラペラと続ける)  僕は好きだよ。 指輪。  ブローチ、ネックレス、ブレスレッド、カフス、イヤリング、バングル―――まぁ、さまざま在れども、そのなかでも指輪は別格だ。  ( 店主二人は、金を持っていると一目でわかる男の身なりに、「やめてください」の一言が言えずにいる) [Sun 6 Jan 2008 03:00:57]
ミカド > 指輪は好きかね。 (露店通りの一角。 やたらとゴテゴテしい装飾品が並んでいる露店の店主二人に向かって、貴族風貌の生白い男は、唐突に呼びかけた) [Sun 6 Jan 2008 02:50:27]
お知らせ > ミカドさんが来ました。 『諸君―――』 [Sun 6 Jan 2008 02:48:51]
お知らせ > ガリカさんが帰りました。 [Wed 2 Jan 2008 03:57:14]
ガリカ > ( メイドに拘らなければ恐らく働き口は沢山あるのだろうが、10年近くやってきた仕事だし、自身もやり甲斐を感じている。だから、出来る事ならばメイドを続けて行きたい。最初は新しい環境に慣れずに戸惑ってしまうかもしれないが、それは仕方の無いことだ。 ) ( まずは仕事斡旋所に行かなくては。長期的な契約では無くとも、短期でのメイドの需要というものもある。不安定なので出来れば長期雇用が良いが、贅沢は言ってられまい。 ) ―― ふぅ。 ( もう一度小さく溜息を吐くと、後ろからやってきた馬車を呼び止め…ようとして、手を下ろした。 ) …家までは歩くか。 ( 暫くは持つとは言え、無駄使いはなるべく避けるべきだ。一日中歩きっぱなしで足も痛かったが、そういうのには慣れている。 ) [Wed 2 Jan 2008 03:56:47]
ガリカ > ( 紹介状も無く、素性の知れぬ自分を雇ってくれる者など居るのだろうか。不安は尽きなかったが、やらぬ内からあれこれと考えても仕方が無い。幸い貯蓄はあるのだし、暫くは雇い主を探してみよう。 ) 特に使う予定の無い纏まったお金が、まさかこんな時に役立つとはね。 ( いや寧ろこんな時だからこそ役に立つものか。金の掛かる趣味を持っている訳でも無し、派手な生活を好む訳でもなかった故に、結果として溜まっていた貯金。これを切り崩していけば暫くは食うには困らないだろう。 …これがいよいよ危なくなってきたら、他の仕事を探そう。 ) [Wed 2 Jan 2008 03:45:32]
ガリカ > ( 年が明けてからすぐに仕事を探さねばならない羽目になった。ヴェイトス市に到着し、住まいを借り、街を歩き市場の場所や主だった施設の場所を把握するのに数日。明日辺りから早速メイドの働き口を探さなくてはならない。 …しかし仕事、とは行ったが。果たしてこの街にメイドの需要が一体どれ程あるのか。 ) …最悪、他の仕事を考えなくては。 ( ロサ・ガリカは余り表情の変化が無い女だ。しかし年が明けると同時に仕事を探さなければならないという状況は、彼女の気持ちを十分陰鬱にさせてくれる。そんな疲れたような色が顔に出てしまっていても、仕方の無い事だろう。 …商業地区を歩きながら、小さな溜息。 ) [Wed 2 Jan 2008 03:36:04]
お知らせ > ガリカさんが来ました。 『また厄介な時期に暇を出されたものだ。』 [Wed 2 Jan 2008 03:25:49]
お知らせ > 夜合さんが帰りました。 『 多分、明日一杯かかるでしょう ( 大掃除。 ) 』 [Mon 31 Dec 2007 00:08:03]
夜合 > いや、一応年の瀬ですからね。買い物を――と思って足を運んだんですが、 ( 微苦笑を浮べて背後の人の流れを窺い ) 人混みに挫けまして。そこにいい香りがしてきたものですからついふらふらと。 ( 頭に手を当てながら。お恥ずかしい、と少し頭を下げ ) 家事は一応やるんですけどね、あくまでそれなりに―― というだけで、出来れば避けたいんですが。 ( そうもいかず。とはいえ、仕事のない日なぞは食事も摂らず盆栽いじりやら庭いじりやらをしている事もあるが。興味のあること以外にはわりとものぐさである ) [Mon 31 Dec 2007 00:06:19]
夜合 > ( 一週間もすれば瘡蓋が出来るだろう、完璧に瘡蓋と腫れがなくなれば次の施術。その頃に連絡をくれるように言ってはあるが、恐らく来月の末頃になるだろうか。 )  …、 ( ちゅる、と麺が喉を滑り落ちていく。ぼんやりしているとつい仕事の事ばかり考えてしまうのは職業病じみているだろうか。否、単純に刺青というものが好きなのだろう。最近は、和彫りよりも年若いものに洋風の彫り物を施すことが増えてきたように思う。其方の方が馴染みやすいのだろう。一生のモノであるから、安易に入れて後悔なぞして欲しくはないのだが。 ) …え? あぁ、 ( 主人に話しかけられて顔をあげ。誤魔化すようにお茶を一口 ) [Sun 30 Dec 2007 23:53:34]
夜合 > ( 両手を合わせていただきますと、一応主人に示してからどんぶりに手を沿え蕎麦をすすろうか。器に添えた手から伝わるぬくもりは、冷え切った手には熱いほどだったがそのうちに馴染むだろう。白くくゆる湯気は、提灯と共に視覚的にも暖かさを感じさせてくれる。 ) ( その灯りにふと、座敷の行灯の明かりを重ね。今日施術した娼婦を思い起こした。彼女は、忠告通り消毒と軟膏をつけてくれるだろうか。施術後暫くは、風呂には入らぬ方がいい。布で拭く時も彫りを入れたところは余り擦らない方が、刺青の色が綺麗に出る。 ) [Sun 30 Dec 2007 23:42:16]
夜合 > ( 屋台に入ったというそれだけで、不思議と喧騒から遠退いたような気がした。軽く後ろへ視線を投げかければ、背後を多くの人々が行き交う様が見えるというのに。単に気分の問題だろう、トキノミヤコ出身の男には馴染みの深い提灯の灯りは眩しすぎず、心地良い。屋台の主人は「年越し蕎麦にゃ一日早いけどいいのかい、」等と男へと陽気に野次を飛ばし、そうしながらも手は素早く動く。その手際の良さに少々見惚れながら ) 嗚呼、もうそんな頃ですか。独り身だとどうにも…時節に無関心でいけませんね ( 威勢のいい声と共に目の前に置かれた蕎麦、ありがとうございますと礼を述べて箸を手にすれば、そのうちに傍らに緑茶も置かれる。本当に手際の良いことだ ) [Sun 30 Dec 2007 23:24:21]
夜合 > ( 疲労を引き摺り、足を向けた商業地区は年末ゆえかそれなりの賑わいを見せ。暫く流されるままにその人波の間を漂っていた男は、ふと目に留めた屋台へと流れに逆らい進みゆく。カラカラと、道具箱の中身が揺れる音と履き古した下駄の音だけが周囲の喧騒と同じに賑わしい。 ) ――― すみません、山菜蕎麦一つ。 ( 暖簾を潜りながら、あったかい方で、と主人に向かって言い添え。心遣いか、座布団の敷かれた板敷きの長椅子に腰を下ろそう ) [Sun 30 Dec 2007 23:10:29]
お知らせ > 夜合さんが来ました。 『( 一仕事終えた後 )』 [Sun 30 Dec 2007 23:00:41]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『そんな偶然の出会いを楽しみながら…今度、このチケットを使いに横丁へ行こうと思って』 [Sun 30 Dec 2007 03:30:06]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『(そんなこんなで茶会は続く。俺にとっては、結構有意義だった……)』 [Sun 30 Dec 2007 03:26:50]
オリヴィア > そうそう…やはりそれらも出来がいいから残っているのでしょうね(歴代の名優が演じている役とかが回ってきた人の苦労は大変らしいですよ、とか…実力もないのにやりたがると笑われるとかクリスティアの方の舞台の難しさとかも口にしつつ…アマウラだと本当に斬ってしまいそうだと思うくらいの迫力があるらしいとは聞いてるところ)そうですね、言わばそのようなところで…戦場に立つとそんな事を考えている暇はないんですけどね。 んー、それぞれ騎士の方によっても考え方が違うので、私の場合って事で良ければ(騎士も戦場に立つまではその決意を秘めて…いざ戦場に立てば自分が生きる為に敵を倒すと言う一点に絞られるのは騎士も傭兵も変わらないと)でも、決意としてそれを心を胸に秘めておくのはとても大事な事。きちんと理想を秘めていれば口に出さなくても、仲間も周りも不思議と判ってくれるものなのよ(でも死ぬのはだめよ?なんて最後は笑って騎士の理想論を締めくくって)ふぅん…どこも大変なのねぇ…(そういう苦労はどこの組織でもあるものなのねぇ、なんて思ったりして)はぁい…それじゃ、私も紅茶をもう一杯もらおうかしら(丁度話をしている間にタルトの残りが入るくらいにはお腹もすいてきたしとか) [Sun 30 Dec 2007 03:23:25]
カイン > うん。まあ、古典の演劇とかは何度も何度もやってるしね(アマウラの方でも、47人のサムライがダイミョーの仇を討つためニンジャでテンチューとか、そんな話を毎年この時期にやっているそうだし。 アマウラのほうの劇は剣戟シーンが多いから見たいんですよねー、なんて笑いながら。 遠い場所でしかやってない劇を見るのには、結構便利だと思うのだけれど)あー……成程。 うーん、何処かの誰かの未来の為に、っていうとちょっと大仰ですけど、そんな感じなのですか。 騎士の考え方、かー。 ……ちょっとその、参考にしたいので伺うのですが。 たとえ自分が危機に陥るかもしれなくとも、最悪死ぬかもしれなくとも、まったく見知らぬ他人の為に命を賭ける、とか。 それは――騎士としては、その。理想の考え方、なのでしょうか?(ちょうど今の演目も、騎士――ではないが、それをモチーフにはしているので、と。まあ、さすがに自分が演じていることまでは言えないが。 契約違反で仕事を失いたくはないのだし)んー、我侭なのは、監督とか、売れっ子の俳優さんですね。 もっと面白い劇を作りたい、って言うんで演出とかに口を出すのは良いんですけど――……「そんな泥臭いシーンは僕に似合わない」とかいって、ストーリー変えちゃう人。 たまに居るんです(なんて苦笑い。 下っ端としては、それにあわせて動くしかないのだし、有名になれば発言権と引き換えに色々と義務も出る。 文句を言う気はないけれど、と)……あー。……そうですか? それじゃあ、すいません。……お願い、します。 [Sun 30 Dec 2007 03:08:45]
オリヴィア > そうですねぇ…同じ演目が、別の演出家の手によって上演されたりとかよくある事ですけれども(ストーリーは同じでも演出と役者によって違って見えるとか、恐らく新しもの好きのこの街では受け入れられない形態だろうけども、そういうアイテムだとそれすらなくなってしまうしとか話をしながら)ううん、例え顔を見た事もない『誰か』の為であっても、その命を捧げ守り抜く決意を秘めて戦場において絶対的な存在でないと…護られる方達にも不安を与えてしまうでしょう?(もちろん、そんな絶対的存在ではないのだけども…決意と意思はそれほどまでに純粋に持っているべきだとか。気が向かないから、好きじゃないからなんて通用しないのだからと笑って見せるけど)なるほど、大変そうですね…我が侭なお客さんとかいない?(苦労話を聞くのも嫌いじゃないからちょっとそんな風に水を向けながら)ううん、大丈夫。それに、元々私から声をかけてしまったようなものですし(大丈夫大丈夫なんて笑って) [Sun 30 Dec 2007 02:59:27]
カイン > はー。……まあ、あっちは歴史も長いですし、ね。 ……ううん、向こうの演劇とかも見てみたいんですけどね。 古風だって言う演出家の人もいますけど、見てない劇は見たいじゃないですか(そんな風に笑って俺は言う。 こう、劇の風景を記録するような何かがあれば、何処でも手軽に楽しめるのだけど、なんて。 まあ、その手のマジックアイテムが出来たところで、一般人には高くて手が出ないだろうけど)んー……俺は逆ですね。 街に感情移入しないと、護ろうって気もおきないんじゃ――……ああいや、騎士様に俺が言うのも何ですけど。 やっぱり、感情移入したほうが上手く演技できるので。 はぁ、家訓で……。(そんな教えを護っているとは、よほど家か職業に誇りがあるんだろう。 俺は頷いた。 ちょっと羨ましいと、そう思いながら)まあ、色々出てきて、すぐ消えて、面白ければ長続き、ってとこです。 ……俺の劇も、頑張らないと。 やってるほうはもう、生存競争ですから(笑いながら頷いた。 と――ええと、支払いも、と。 ……む、とちょっと俺は難しい顔。 ああいや、嫌なのではなくて)良いんですか? その……何か、こっちとしては、申し訳ないんですけど。 [Sun 30 Dec 2007 02:45:38]
オリヴィア > んー…。クリスティアは、こちらと比べると落ち着いていると言うか、静かですよ。石造りで冷たいとか言う人もいますけれど、ゆっくり時が積み重なっている感じがして私は好きですよ(他から何を言われても自分の郷土が一番だとかそう言うクリスティア人気質をちらりと覗かせながらも、どんなところと聞かれればここと比較した印象を口にして…)うーん、でも騎士の人がそれじゃ本当はダメだと思うから…うん。ああ、アルベント家はそういう家訓がありまして、クリスティアでも有名なんですよ。アイリーンお嬢さんは、忠実な実践者として頑張っておられるようですし(私も噂だけで当人とはまだお会いしていないんですよなんて言いながら…上品と言われれば首を傾げて、自覚はなかったようで)いいですね。こちらの皆さんは色々な演劇や芸術に気楽に触れ会う事ができるのですね(それが新しいものを作っていくと言う以前自警団でお世話になった方の言葉を思い出しながらこくこく頷いて)なるほど…そういうのがあって、このように主役も回ってくるものですし、頑張ってくださいね。では、その応援とこのチケットのお礼も兼ねて、ここでの料金は私に出させていただくと言う事でよろしいですか?(チケットに描かれた主役の姿を見ながら…どちらにしても先に上がった騎士の分も払う約束してたのだし、ついでにまとめて支払いとかそんな感じで) [Sun 30 Dec 2007 02:22:26]
カイン > 一度は言ってみたいんですけどね、クリスティアも、アマウラも。 中々そんな機会も無いんですけど――どんな感じなんです、クリスティアって(ああ、そりゃあそうだろうなあ、と思う。何時間も馬車に座ったままじゃあ、身体中が変になってしまうだろうし。それに途中の道も、街道だからといって安全とは限らない。 わざわざクリスティアからヴェイトスに向かう客なんて、大概はお金持ちだろうし、それを狙った野盗なんかもいるだろうし)んー。でも、大丈夫じゃあないですか? 結構、この町の騎士の人って、ノンビリしてますし。 ……ああいや、多分、ですけど。 アイリーンさんなんかは凄くお堅い人だ、って。以前何かで聞いたことがあるんで(多分、全員が全員って事は無いんだろうけれど、とフォローしてみたり。 ちなみにお姉さん、ちょっと上品過ぎるからバレるんですよ、とか言ってみる。)ええ。 色々ありますよ。 似顔絵とかも……確かやってた、かな。 ああ、俺ですか? ええと、その……まだまだ下っ端で(顔を出しての役は、無い。 胸を張って名乗れる役柄でもない、と。 ……やっぱり悔しいな)斬られ役、ですね。 こう、主役にバッサリと。 [Sun 30 Dec 2007 02:07:35]
オリヴィア > そうなんです。同じ島なんですけれど、ちょっと向かうと言うには大変なんですよ(途中の道も結構楽にいける道ではない事を簡単に…馬車に揺られていてもお尻が痛くなっちゃってとかそんな話をしながら)あら…正解です。うーん、あんまり騎士だってばれちゃうと、こういうお店でのんびりとかできなくなっちゃうかも…(頬に手を当てて少し困ったように首を傾げて…会う人殆どに見抜かれてる事に、どこでばれたんだろうとか悩んでみたり、あれぇ?とかそんな感じで)へぇ…クリスティアでも演劇はよくやっておりますが、大道芸とかはあまり見かけないので楽しみですね。はい、声をかけてみますね(受け取ったチケットを見ながら)ところで、貴方はどのような役を?(劇団の役者と言われてもう一度改めて相手の姿を見ながらたずねてみました) [Sun 30 Dec 2007 01:59:10]
カイン > ああ、クリスティアの……ってことは、外じゃなくて、ヴェイトス島の人なんですね。 あっちの方は、まだ行ったことがないからなあ。(赤い扉はないが、上から来るぞ、気をつけろ。 ……さておき、チケット自体は――まあ、それなりの枚数渡されているし、宣伝にもなるし、というわけで俺としてはまったく問題なかったりする。 あまり配りすぎても赤字になっちゃうけれど、知名度が上がらないよりはマシだ)オリヴィアさん、か。 クリスティアから赴任、ということは――ええと、騎士様か何か、で?(神職の人は結婚を赦されていないようだし、育ちは良さそうだし、と。まあ適当に当てずっぽう言ってるだけだけれど。 ただ……ちょっと旦那さんが羨ましいかも、という言葉はやめておいた。 旦那さんに代わって、って事は、何か事情がありそうだったからだ)ええ。 うちの劇団以外にも、色々とやってますよ。 踊りとか、歌とか、音楽とか……ああ、あと大道芸なんかも。 一日いても退屈しない場所です。 ああ、その……できればお友達にも教えていただけると、なんて。そんなとこです(最後の言葉は照れ笑いをしながら。 と、調度そこで頼んでいたコーヒーとモンブランがきたので、俺は誤魔化すようにコーヒーに口をつけた) [Sun 30 Dec 2007 01:48:46]
オリヴィア > はい、元々クリスティアの方に長く住んでいたものですから…。はい?(せっかくだからの言葉に、なんなのかな?とか、赤の扉はここには多分ないと思うしとか異世界電波はともかくも、何かチケットがおかれれば軽く首をかしげて、相手の言葉を少し待って…)あ、なるほど…。申し遅れました、私はオリヴィア=トレボーニウスです。夫に代わってこの地に赴任してきたばかりなんです(この言い方でも判る人はわかってくれるし、わからない人にも気を使わせる事がないからよく自己紹介の時に使うフレーズになっていて)芸能横丁、ですか…そう言えばまだ行った事はありませんでしたし、ありがたくいただきますね(でも、いいんですか?なんて…見ず知らずの自分にもこんなに気前良くチケットを渡して、なんて) [Sun 30 Dec 2007 01:38:37]
カイン > ああ、そうなんですか。……ん、と――それじゃあ、ちょっとアレですけど、折角ですし(ヴェイトスは人の出入りが激しい街だ。 新しく来る人も居れば、出て行く人もいるし。……となれば、少しずうずうしい気もしたけれど俺は彼女にもチケットを渡すことにした。 上に羽織ったジャケットのポケットから『アイゼン・リッター』の招待チケットを3枚。テーブルの上に置いた)あ、俺、カイン・グレイホークって言って、ここの劇団で役者やってるんですけど……。もし良かったら、どうぞ。 その――新しい劇を始めたばかりで、宣伝とかやってた所だったんですよ(彼女が指輪を見せてくれた、というのもあるし、下心がない事をアピール。 ……しかし、こういう人と結婚した男の人はさぞかし幸せなんだろうなあ。 ちょっと羨ましい、と思った。 今のところ、俺には縁の無い話だし) [Sun 30 Dec 2007 01:27:46]
オリヴィア > はい、ちゃんと初対面です。私もこちらにきたばかりで知り合いの方は寮の方に数人いらっしゃるくらいなものですので(ちゃんと初対面と言うのも変な言葉だけど、他人の空似とかでもなく初対面ですよとアピール?)あら、それはお気になさらなくても大丈夫ですよ。それに、ほら…ね?(相席を気にする相手にくすっと笑って、左手をそっと上げてその薬指にはめられてる指輪を見せて、もう売れた後ですからなんてそんな感じで。目付きは最初怒ってるのかな?と思ったけどそんな様子でもなかったから気にした風もなく…職場ば職場だと言うのもあるし) [Sun 30 Dec 2007 01:22:58]
カイン > ああ、やっぱり。……いや、逢ったこと無いよなあ、って、思ってましたから(照れたような仕草に、自然に笑ってしまう。 うん、悪い人じゃあ、無い。 多分、きっと。 ――テーブルの上の様子を見る限り、甘いもの好きなんだろうな、とは思ったけど)あ、いや……その――。逆に其方の方が迷惑かな、と思ってまして。 良かったですか? こんな男と……その、相席になって?(顔を上げる俺は、やっぱり目付きが悪いんだろう。 目を向けたあとの、彼女の反応がちょっと怖い。 舞台の上なら大丈夫なんだけど、プライベートで真正面から、となると……ううん) [Sun 30 Dec 2007 01:12:35]
お知らせ > カインさんが入室されました。 [Sun 30 Dec 2007 01:10:04]
オリヴィア > そうですね、はじめまして。ええ、ぼんやりしていたもので、つい返事をしてしまいまして…あはは(照れたような恥ずかしそうな様子で、あっさり自分のうっかり具合をばらすようにしてしまいながら)えっと…その、ご迷惑…でしたか?(こちらの方も引っ込みが付きにくくなってしまったのかも知れないとか思ってしまって、俯き加減で席に座る男の人をちょっと気にかけて) [Sun 30 Dec 2007 00:54:10]
カイン > ……っと、じゃあ、すいません。このポスター……と、こっちはチケット。いらなかったら、もう、捨てちゃっても良いんで、はい。(何度かウェイターに頭を下げて、俺は女の人の席へと向かう。 ちょっと俯き気味なのは――俺の目付きが悪いから、だ。 気になるんだよ、少し、うん。)あ、えーっと……初めまして、ですよね、多分(手を振ってくれたから、そんな風に笑いかけつつ椅子を引いて、腰を下ろす。 きっとつい返事をしてしまったのだろうけれど、とは思うけど) [Sun 30 Dec 2007 00:50:06]
オリヴィア > あ、あはは…(どうにも間の悪いと言うか気恥ずかしい空気、相手の男の人も自分の声に気付いてしまったようで、ちょっと困ったように笑いながら改めて「はーい」なんて言いながらちょっと小さく手を振ってみる…うん、間違いなく初対面なんだけど)え? ええ、どうぞ…ちょうど空いておりますので(先に同席の騎士が引き上げているから丁度目の前の席が空いている状態だから断るつもりもなく頷いて) [Sun 30 Dec 2007 00:38:54]
カイン > ……っと。(はーい、という明るい声に思わず視線を向けると、其処ではケーキを食べている女の人の姿。 ん、そうか、さすがに何か頼まないと――お店の人にも失礼かもしれない。 一つ頷いて)え、と……それと後、俺も……それじゃモンブランと、コーヒーで。 席は――(ちょっと混んできた店内。 ウェイターが、俺を示しながらその女の人に話しかけるのが俺の耳でも聞こえた。 『あちらの男性と相席でも宜しいですか』って。)  [Sun 30 Dec 2007 00:34:17]
カイン > (そう言って俺は喫茶店の扉をあけた。 練習が終わってから、この辺りのお店を回り始めて、これで五件目、だ。 その目的はと言えば――手提げに丸めて突っ込んであるポスターの束を見れば、わかってもらえるだろうか。 舞台の宣伝である。 ……弱小劇場は、こういうお店にも頼んで晴らせて貰わないと)えーっと、劇のポスターを貼らせて欲しいんですけど……ああと、責任者の人は――いない? 参ったなー……(従業員の人に体よくあしらわれている気はしないでもない、けど。……まあ、張ってもらえるかどうかはともかく、ポスターだけは受け取ってもらえないかな、とか。 そんなやり取りを玄関口でしているから、ちょっと目立つかもしれない) [Sun 30 Dec 2007 00:31:47]
オリヴィア > (ぼんやり紅茶を傾けながら年の瀬でせわしく動く人達を見つめて…タルトは半分まで食べたところで手が止まったまま…ちょっと多かったかな?とか)はーい? …あ(ぼんやりしていたから、誰かの声にうっかり返事をしてしまったり・・・多分、店員さんに向けての声だったと思うのにとかちょっと恥ずかしく肩を狭めて) [Sun 30 Dec 2007 00:30:58]
お知らせ > カインさんが来ました。 『すいませーん』 [Sun 30 Dec 2007 00:27:18]
オリヴィア > (しばらくするとまだやらなくてはいけない用事があるから、とかで先に同部屋の騎士は引き上げてしまって…話し相手がいない中、のんびりと紅茶を傾けて…)すみません、バナナタルトと紅茶の追加をお願い致します(まだ食べる気らしい) [Sun 30 Dec 2007 00:22:06]
オリヴィア > (届いたミルクティを見て、先にミルクを入れたものかそうでないのかまではわからないけれど、自分はたっぷりのミルクに紅茶を入れた方がこのようなケーキを頂く時の紅茶にはいいと思うのだけどとか…)それでは、いただきます(風除けがあるオープンテラスのようなところでのんびりと紅茶とタルトを食べながら、取りとめない話をしながら一時の休息を分かち合って…) [Sun 30 Dec 2007 00:17:17]
オリヴィア > よし、それじゃ決定…そちらはもうお決まりですか?(自分が食べたいのを二つ頼む気まんまんで…さすがに3つ全部勝手に決めてしまうほど暴虐ではなく)そちらはラズベリータルトで、私はチーズタルトとリンゴのタルトをお願い致します。ミルクティで、温めたミルクを先に入れてからお願いしますね(同行の騎士は先に紅茶を入れてからミルク派らしいが特にそれを言い争うこともなく) [Sun 30 Dec 2007 00:13:46]
オリヴィア > 2人で3つ頼んで分け合うってどうかな?(と言うわけでそんな提案…他の人が食べているのっておいしそうに見えるし、そう言うのをちょっと摘み食いするのもまた美味しいしとか) [Sun 30 Dec 2007 00:08:28]
オリヴィア > (「こうやって迷っている間が楽しいのだから」とか言われてそんなものなのかなぁ?とか思いながら)私はどうしようかしら?(リンゴもチーズもバナナも美味しそうなんだけどなぁとか…さすがに3つは頑張らないと難しいしとか) [Sun 30 Dec 2007 00:05:48]
オリヴィア > (そんな暴言をさも当たり前の事のように口にするオリヴィアに困惑したような顔を見せる同部屋の女性騎士(因みに自分より年下) 戦闘訓練が終わって、寮に戻る前に疲れたし甘いものでも食べたいねという事になって、商業地区の普通の喫茶店へと繰り出して…)チーズタルトとクランベリータルトとアンズタルトで迷っているならともかくも…クランベリーかラズベリーかの違いでしょ?(因みにタルトは1/4カット程度) [Sun 30 Dec 2007 00:02:43]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『迷ったのならば両方食べればいいじゃない』 [Sat 29 Dec 2007 23:56:44]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Sat 29 Dec 2007 00:43:34]
サヤ > ( 酔っ払い同士の衝突、これもまた年末年始じゃお約束の光景。 晩飯を食べ損ねた自警団員は、この後きつい目つきに更に険を宿らせて本部に戻ったとか何とか。 ) [Sat 29 Dec 2007 00:43:29]
サヤ >  親父灰皿――あっそ。 ( 苛々。 靴の爪先が石畳を擦る ) 最近どーよ――引ったくりだの売り上げ強盗だの、物騒な話は無ェのかい。 ( 親父、無言。 苛々苛々 ) 何だかんだで今年も後四日――いや三日か。 今年はつつがなく年も越せそーだが、 ――――――   ( ――何だこの親父。 サイ●スかマ●トーンでも掛かってんじゃねーか――大体そもそも何で自分がネタ振ってんだ。 )( 苛々苛々 ) ―ッ――親父、親父! たかがチキンヌードル出すのにどんだけ時間かかって―――― ( がっしゃーん。 向かいの屋台で突如巻き起こる騒ぎ、酔っ払い同士が喧嘩を始めたらしかった。 背を向けて無言で作業中の親父と、にわかに起こった騒ぎとを、交互に見やって ) 畜生ッ……!    ( 暖簾を跳ね除け、飛び出した ) [Sat 29 Dec 2007 00:40:10]
サヤ > ( この後も本部内で夜勤が控えている。 戻る前に遅い晩飯を掻っ込んで行っても構わないか――という事で、屋台群の中閑古鳥が鳴き通しの暖簾を潜る。 いくら旨かろうが狭い屋台幅にびっしり客が群れた場所は様々なアウト。 性分的に合わないし、自警団の青服が呑気に飯を食っていればそれはそれで市民の目には鬱陶しかろう。 鬱陶しがられるくらいの方が、世間は安定していると思う。 )(………………本当に客いねーよ此処。 どんだけ不味いんだ――あァまあいいや。) チキンヌードル。 ( 無愛想な客と冴えないツラの親父の2ショット、吹き込む夜風の冷たい事冷たい事。 ) [Sat 29 Dec 2007 00:28:35]
サヤ > ( どこぞで目にした年間行事表によれば、ヴェイトス市の聖誕祭は12月26日。 その前からクリスマスカラーが街を席捲し、年末までその空気は残るとしても、ピークはそろそろ過ぎた頃か。 クリスマスセールを銘打った店はまだ随所に見かけるが、行く年来る年を控えた別の賑々しさをより感じる。 )( ――が、そんな事より――コートのポケットに突っ込んでいた片手が胃袋の辺りを押さえる。 )  …………腹減った。 ( 空腹感に腹が立つのもおかしな生理現象だが、こめかみに青く静脈が浮いた ) [Sat 29 Dec 2007 00:12:51]
サヤ > ( 商業地区の一角、立ち食いの屋台が並ぶ辺りをイエロティアの男が歩いている。 温かに立つ湯気の一つ一つすらも気に食わないと言いたげに左右に睨みを利かせ、三白眼の目つきは自警団のコートを着込んでいなければ暗黒街のごろつきに近い雰囲気か。 ――本人的には知ったこっちゃない話、だが。) [Sat 29 Dec 2007 00:03:29]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『( 巡回中 )』 [Fri 28 Dec 2007 23:56:28]
お知らせ > ニアーラ@古書店『柩夢』さんが退室されました。 『( ―― 暗転。 )』 [Fri 28 Dec 2007 01:01:14]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > そりゃ、疲れるような事、したからねぇ…… ( どさり、と。黒い椅子に腰を下ろし、目を閉じる。 ) ( 見た目以上に ―― あくまで見た目以上に、だが ―― この術は精神力と体力に負荷が掛かる。今までまともに行使しなかった事も災いしたのだろう ―― 嗚呼、頭痛いなぁ。 ) ……その心算、だよ。 ( 兎に角、今は眠ろう。フルートの音でも在れば最高なんだけれど、流石に其処まで贅沢は言うまい ―― 嗚呼、そう言えば店閉めてなかったなぁ。まぁ良いか。 ) ( 意識が、沈んで行く。 ) [Fri 28 Dec 2007 01:00:54]
お知らせ > 人形さんが帰りました。 [Fri 28 Dec 2007 00:51:47]
人形 >  ――― ニアーラ、さま ? ( 何処となく。主さまの声音に疲弊ししているような、そんな響きが含まれているような気がして。奴隷は不思議半分、心配半分に主さまの名を口にして。 ) あ、の…。 …お疲れのよう、ですので……そろそろ、お休みになられては、如何でしょう、か…? ( 不安に、眉をわずか寄せて。 …奴隷は、主さまの御言葉、反応を待つことしか出来ずに …。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:50:28]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 自然と、左手が自分の額に伸びる。じっとりと、湿った感触があった。 ) ……ふぅ。その様子、だと…成功した、と思って良いのかな? ( 微かに荒いだ息を吐き出しながら、そんな言葉を呟かん。 ) ( 脳に溜まる疲労感が、ある。例えるなら、運動不足な女の子が突然50m程度全力疾走したような ―― そんな、疲労だ。 ) んー…如何してだろう、ねぇ? 気が向いたら、今度教えてあげる、よ…… ( そんな風に、若干力なく応えると、奴隷の頭部から手を離し ―― 多少ふら付いた足取りで、椅子の方に足を進めよう。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:37:26]
人形 > ( ――… Scribble. )( 呟くような、主さまのわずかな言葉が耳に届いた直後。 ) ――― … ぇ ? ( 余計な音を発してしまわぬよう、唇を引き結んでいた奴隷は。 ) マスター。 ………今の、は……? ぼく、 『見』えました。 以前、目にしたものと同じ――お掃除、する時に遣う。埃を掃き集めるもの。 でも、……如何して……? ( ほんの数秒――閃光のごとく。瞳に”映った” それのカタチ。 …奴隷は思わず、驚きに言葉が纏まらぬようで。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:28:09]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 陰影の付き方や枝の密集具合、微細な傷に至るまで、一切合財を完璧に自身の脳内に投影する。様々な要素の集合を、一度絵画のようなヴィジョンとして脳内に構成する。 ) ―― Scribble. ( そして、最後の工程。 ) ( 呟くような声と共に、脳内に投影したヴィジョンを、対象者の意識内に投影 ―― 1枚の画像として、構成する。 ) ( さて。成功しているならば、その見えざる目に ―― 本の数秒だけ、古びた竹箒の姿が“見える”事だろう。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:17:06]
人形 > ( 言葉にせぬだけ、で …奴隷は内心、様々な思考をめぐらせていた。 )( ――先ほど主さまは、カウンターの下から何かを取り出していたような、そんな気配が在った。 『あれ』は、何だったのかな。 …など、と。 それが、今まさに …主さまのイメージしているもの、だとは知る術もなく。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:09:59]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 頭部に触れるのは、第一の工程。それっきり、少女風貌は口を鎖す。 ) ( そして自分の頭の中を、手にした箒のイメージで満たす。それはアマウラとかトキノミヤコとかで採れると言う“竹”の枝と、その幹を合わせて作られた庭箒。それなりに年季の入った物で、枝を纏めているロープだけが少し新しい。最初のロープは、多分もう切れてしまったんだろう。 ) ( ―― これが、第二工程。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:05:49]
人形 > ( ――問題ない。 との、主さまの御言葉に奴隷は安堵したかのように、薄く笑みを浮かべて。 ) ………… 。 ( 主さまの邪魔となってしまわぬよう、余計な言は声に出さず。… ぽむ、と。 主さまの手が頭に触れるのには、不思議に思いながらも、身動ぎひとつせぬまま。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:59:12]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ああ、なら多分問題ないよ。 ( そもそも、被写体を対象者が見た事が在るか如何かに関しては問わない。コレは飽くまでも、自身のイメージを対象者に押し付ける術だから。 ) さて、被写体は…ま、これで良いか。 ( カウンターの下から箒を一本引っ張り出すと、椅子から立ち上がって其方へ歩み寄り ―― 可能なら、相手の頭部に触れんとするだろう。 ) ( さて、使い方忘れてないと良いけれど ―― 我知らず、苦笑一つ。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:54:37]
人形 >  え、……っと… ( この人形とて、創られた当初から盲目であったわけではなく。外的刺激から視覚を失った、と。詰るところ、主さまの推測通り …と云うことで。 ) 確か、に。 マスターの仰る通り、です。 『以前』、は …ぼくも、物を見ることが出来ました。ですから、物を”認識”することでしたら可能、です。――唯。 創られた当初から、ぼくは余り多くの物を目にする機会が在りませんでした、ので。 何処まで、実験台となれるか、は――。 それで、宜しけれ ば …。 ( ”承諾”致します、と。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:43:58]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ―― んー。“物を見る事が出来た時期”が君に在ったと言う前提が正しいのなら、取り合えず務まるとは推測できるけれど。 ( 以前本人から直接聞いた話に間違いが無ければ、そういう時期は在った筈。詰り僕の推測が間違っていなければ、彼の精神内には“物を見る”と言う概念がきちんと存在するはずなのである。ただ、使われて居ないと言うだけで。 ) ( ……勿論、僕の推測が正しければの話だけれどね。 ) まぁ、僕自身眼が見えない者に使った事が無いものだから、良く判らないんだよね。だから“実験台”ってわけ。 ( 多分上手く行くだろうとは思うのだけれど。 ) ―― さて。実験台になってくれるのであるならば、“承諾”する旨を僕に伝えてくれるかな? ( この点が面倒だから、殆ど使う機会が無いんだよね…なんて、内心溜息を吐く。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:34:42]
人形 >  ――― は 、い。 ( 主さまの御言葉には、それ以上問いを紡ぐ気はないらしく。素直にコクリ、として。 気負う必要はない、との言葉に続けられたそれが耳に届く、と …。 ) 『実験台』 …――えぇ、と。 ぼくは、ご覧の通り 何かを見ることは出来ませ、ん。 その、ぼくにでも……務まる、のでしょうか…。 ( 奴隷の不安要素は、そこに在ったようで。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:22:24]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ―― そうかい。まぁ、それならそれで別に良い。無知は罪、ってのは人間にしか通用しない規則だよ。往々にして、ね。 ( そもそも彼らは多くを知る必要の無い存在である。寧ろ多くを知り過ぎていれば、それだけ使役する側にとって都合が悪くなる可能性が出て来る ―― 本当に、愚かしい話だ。 ) ( そもそも罪なる概念を恐れる意味なんて、何処にも無いし。 ) いやいや、そう気負わなくて良いよ。単に実験台になって欲しいってだけだから、ね。 ( 偶には使って置かないと、使い方を忘れちゃうしねぇ ―― なんて、クスクス笑いながら続けるだろう。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:15:48]
人形 >  さァ ――…残念、ながら。ぼくは、 ぼく以外の方を多くは知りません。ので、『奴隷』……が、そうとは…一概には云えません。けれども…。 ( 何とも煮え切らない返答しか出来ない自身が、もどかしい。…けれども。 頼みたい事、との御言葉には。 ) はい …!… ぼく、に 出来得る限りのこと、でしたら ――― ( ぱァ、と 瞬時にして。表情に輝きが表れて。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:07:40]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 訂正:如何してもと→如何しても気になると ) [Thu 27 Dec 2007 23:02:42]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > 生真面目だなぁ、君は。嗚呼、それともアレかな? 奴隷ってのは皆そんな感じなのかい? ( 何時の間にか、身体は元に戻っていた。確か、戻ったと実感したのは杖を買った日の翌朝だったか。別に何時戻ったかなんて事に興味は無いけれど、不思議と身体に不調は無い ―― ああそうそう、妖精のお詫びって奴も貰ったんだっけ。 ) ―― ま、如何してもと言うなら丁度良い。一つ頼みたい事があったんだよ、これが。 ( 丁度良い。久し振りにやっておきたい事があったんだった。 ) [Thu 27 Dec 2007 23:01:12]
人形 > ( ふるるッ ――軽く。横に首を振った。 そのまま、浮上不能海域まで沈みこんでしまいそうだった、己の気持ちを振り切ろうとするかのように。 そんな時、耳に入った主さまの言葉。 ) はい。 …あの……でも、 有難う、御座いました。 ( 気にする事もない、とは告げられても …やはり奴隷は。主さまに頭を下げていた。 ) [Thu 27 Dec 2007 22:50:19]
ニアーラ@古書店『柩夢』 > ( 偶々、偶然折りよく思い出したから、雑貨店に行って適当なモノを見繕っただけ ―― と、当人としてはその程度の行動だったわけだけれど。好意的に解釈される分に損失と呼べる物は無いので放置しておく事にする。 ) ……どうせ大した物じゃないからね。そう気にする事もないさ。 ( 主たる少女風貌は、黒い椅子に腰を下ろしつつ問う。 ) ( …だって本当に、大したものじゃなかったしねぇ。 ) [Thu 27 Dec 2007 22:47:01]
お知らせ > ニアーラ@古書店『柩夢』さんが来ました。 『( …単に先日まで忘れてただけだ、なんて言ったらどんな顔するんだろうか。 )』 [Thu 27 Dec 2007 22:29:12]
人形@古書店『柩夢』 > ( ――嬉しかった。 マスターに杖を手渡された時は、すごく嬉しく思えて。 そのすぐ後―表情に出すことはなかったけれども―ひどく、申し訳無い気持ちになってしまったのも事実の、こと。 )  ぼく。 マスターに……『ぷれぜんと』…頂くに足りることなど、出来ていない…のに…… 。 ( そう云った、些細な事柄を主さまは厭われるけれども …奴隷自身、主さまのため、何かを為し得ることが出来たと思えたことは未だ何も無く。 それゆえ、こうして申し訳無い気持ちになってしまうのだろうか、と。 ) [Thu 27 Dec 2007 22:12:53]
人形@古書店『柩夢』 > ( 商業区、その一角。 古書店『柩夢』、にて。 )( 今宵も何故か、カウンター近くの床に座っていた人形は。 ) ――… 遅かった、です 。 ( ぽそ、り …僅かな呟きが零れ落ちる。 人形の手には確りと、『杖』が握られていて。 ) … マスター。 ぼくのため、に 探して下さってたのです …ね 。 ( きゅ、と 杖を握る指先にかすかな力が篭められる。 ) [Thu 27 Dec 2007 22:02:18]
お知らせ > 人形@古書店『柩夢』さんが来ました。 [Thu 27 Dec 2007 21:56:01]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 『カーターの名、しっかりと覚えておこう。』 [Thu 27 Dec 2007 00:49:09]
お知らせ > エリザベスさんが退室されました。 『素敵な時間をありがとう、サラ。』 [Thu 27 Dec 2007 00:46:32]
エリザベス > タメ口でいいのよ。 もっと気楽にして? ( にこりと微笑みかけ。相手が偽名を名乗っていたとしても、それはそれでいい。貴女という人物に知り合えて、少なくとも此処で楽しい時間をすごせたことは事実。だから娘は笑った )  ――薄汚いなんて、そんなことありませんわ。  人間、誰しも平等よ。 ( 少なくとも、人間はそう努力するべきだと硬く思う貴族は、偽善者にも捕らえられるかもしれない。でも、それがこの娘。 ) ――ちょっと堅苦しいわね。 貴女とはもっとゆっくりお話したかった。( だからいつでもきて頂戴、と。柔らかく微笑む姿は少しだけ寂しそうな。――そして書類をまとめた執事の元へ、辞儀をする淑女は振り返って貴女に微笑みかける。 )  [Thu 27 Dec 2007 00:46:24]
リーチ > ううん…ちょっと似たような趣味を持ってそうな知人が居たのを思い出して…(笑みを浮かべたまま曖昧に答え)両親居ないって…じゃあアンタが当主じゃない!?(二度目の驚き。いや、こんなタメ口聞いていいのだろうかと少し心配になる。)ありがとう。でも、アタシらみたいな薄汚い連中がお邪魔しないほうがいいかもね?(握手には素直に応じ…。あぁ、この人は普通に“良い人”なのだろうと思った。偽名を名乗った事に少し罪悪感を覚えた。)へぇ…時間管理付き…凄いね。(そのまま手が離れれば、機会があればね…と手を振って) [Thu 27 Dec 2007 00:42:59]
エリザベス > ( 執事がリン、と小さく鈴を鳴らす。――其方を振り返って微笑みかけた ) そろそろ行かないと。ごめんあそばせ。また、いつか。   屋敷にでも遊びにいらして? ( 握手しているのならばその手をゆるり離そうと ) [Thu 27 Dec 2007 00:33:14]
エリザベス > ―― マメなんかじゃないですわ。ただの趣味。( くす、と笑って首を振る。 噴出した様子にどうしたの?と首を傾げつつもつられるように笑って ) ――ええ。 といっても、そんなに大した貴族でないわ。 両親もいないし。  好き放題、( ふざけた調子で笑った。肩を竦めて )    ―――-サラ? かわいらしい名前ね。 何でも屋は大変でしょう。 何か困ったことがあれば相談に来るといいですわ。 もs奉仕できることがあれば手を貸しましょう。 仲良くなった馴染みですし。 ( くすりと笑う。 手袋をした白い手が、その布越しに握手を求めよう ) [Thu 27 Dec 2007 00:33:11]
リーチ > そう?まぁ、アンタが楽しいと感じるならそれで良いんじゃない?(例えば、この相手が今の自分と同じような環境に置かれたら…幸せとは感じないだろう。ショールをくるくるっと首に巻きつけたりしてもふもふやりながら答え…)ふぅん?新聞をわざわざスクラップしてるんだ…マメだねぇ…(自分が上司的存在と思っている軍曹辺りだったらやってるかもしれないなどと思って…軍曹が仏頂面で新聞を切り抜いている姿を想像するとちょっと噴出す。)じゃあエリザベスなら…べスで…ってうわっ、本当の貴族様!?(名詞を見て本気でビビる。本物とこうして口を聞くのは初めてかもしれない。)あ…アタシ?(と、自分の事に話を振られるとうっと一瞬言い淀むが…)アタシは“サラ”。まぁ、仲間と何でも屋みたいなことしてるんだけど…(咄嗟に出たのは、自分自身がかつて名乗られた偽名。後は嘘は言っていない。) [Thu 27 Dec 2007 00:28:04]
リーチ > そう [Thu 27 Dec 2007 00:18:29]
エリザベス > ――窮屈、ね。 考え方次第よ。 ルールさえ守れば自由で楽しいですわ。( にこりと笑う。 肌触りが気に入った様子の相手にはご満悦層に笑みを深め。 ) ―――よかった。  …そうね。 あまり大々的なニュースは載っていない気がしますわ。 ( 芸能関係、情勢関係。様々だが―――自分が欲しそうな情報は此処にはなく、つまらなそうに溜息をついた。 ) スクラップにはできそうもないですわね。( ひとつ、そんな独り言が。そして、コーヒーが届く。 ) ありがと。  ……あ。  ――わたくし、エリザベス。エリザベス・ローサ・カーターよ。エリーザでも、リザでもベスでも、お好きに呼んで頂戴。( 申し遅れたといわんばかりに、自己紹介を。そ、と名刺を差し出せば。カーター貴族と書いてある。 ) ――― サバトというのもね。 宗教観としては考えも様々でしょうけど、わたくしの肌には合いそうにありませんわ ( 肩を竦め。 ) 貴女は普段、何をしてらっしゃるの?お名前、聞いてもよろしくて? [Thu 27 Dec 2007 00:16:50]
リーチ > うんうん、貧血になるし憂鬱になるし…(特に仕事中の体調不良は最悪だ。貧血に関しては吸血すればいいのかもしれないけれど…)そう?まぁ…(と、お付きの人間だろう男を見やり)…窮屈そうではあるね?アタシ?アハハ…アタシはほら、貰える物はもらう主義だから。(借りる、では無く既にもらったつもり満々なようだ。肌触りが気に入った。)どうぞ?あんまし面白い事は書いてないけど…(当たり障りの無い記事がほとんどだろうか…中には、ゴシップ紙のような見出しで“クリスマスの狂宴!サバトか!?(?マークは見落としそうなくらいに小さい)”などと言ったものも在るが…) [Thu 27 Dec 2007 00:06:50]
エリザベス > ―――ええ。 …ほんとにね。 女の敵ですわ。 ( 凄く女として仲間を得た気分だった。しみじみ頷いたよ。 ) ――まあね。でも、ほら。 気持ちはもう若くないのよ。きっと。―――優しくないわ。好きでやっているだけ。どう取られてもいいの。おせっかいだと思われてしまうかもしれないし、よく思わない方もいらっしゃる。 …でも、貴女は喜んでくれたから、わたくし嬉しいですわ。( オーダーに手をひらり、と振り――コーヒーを頼みながら。 )   嗚呼、わたくし今日の見てないのよ。 …見せていただける?( 柔和な笑み浮かべながら手袋をつけた指がす、と新聞へ滑り。一緒に広げようと。中に出てくる情報はどんなものか。 ) ―――嫌な事件が多いと、世の中嘆きたくなるものね。 [Wed 26 Dec 2007 23:57:27]
リーチ > そだね。月のものが重なったりすると数回死ねるよね。(人外でも来るものは来るのだ。滅多に話すことの無い“一般人”との会話に妙に新鮮なものを感じつつ笑いながら…)若いときって…アンタ今でも十分若いでしょうに。(びしっと指差しながら…見様によっては自分より年下にも見える。)へぇ…やさしいんだね?(お金のある人の余裕と言うものだろうか。寒がっている人間を放置しただけで夢見を害するなら、この貴族風貌の少女が暗黒街を数歩歩いただけで、その夜には阿鼻叫喚の悪夢がもれなくプレゼントされるだろう…などと思い。)え?あ…うん、今日の“ヴェイトスタイムズ”。(見る?と再度広げて見せて) [Wed 26 Dec 2007 23:50:11]
エリザベス > ―――よかった。 風邪を引いてしまったらこの季節、辛いわ。 特に女の人は腰が冷えると辛いのよね。 わたくしも一度若いとき家出をして裸足で町を歩いたことがあったのだけど、愚かだと思いましたもの。( くすくすと昔話を笑う貴族は愉快な様子。――心地よさそうに笑む姿を見れば嬉しそうに娘の頬も緩む。 )  ――― あら。そう? …だって寒そうだったんだもの。 他に理由なんてありませんわ。 きっと見ぬフリをしたら、わたくしの夢の中にまで貴女が出てきてよ? そんなの、ちょっといやですもの。 ( 相変わらず、笑みを浮かべる様は変わらない。 だが。丸めた新聞に視線が行けば、興味を持ったかきょとん、と首を傾げて其方へ ) ―― あら。 それ、何? ニュースペーパー?   [Wed 26 Dec 2007 23:42:12]
リーチ > (ショールを差し出されると身を抱いたままじろっと見上げて…)そんな、いきなり初対面のお金持ちに物乞いみたいに施しを受けるなんて……(とまで言えば、すっと片手を差し出してショールを受け取り)…って言いたいとこだけど、ゴメン、助かるわ…(そしてそのままそれを肩から羽織るようにするだろう。凄く肌触りが良い。普段自分がお目にかかることなど無い程の上質の生地なのだろう。)どうぞ……アンタ、凄いお金持ちっぽいのに変わってるね?アタシみたいなのに声かけるなんて。(すっと手で空いてる席を示して座るように促すだろう。少し温まってくると微笑ももれ、くしゃっと新聞を丸めながら口を開こう。) [Wed 26 Dec 2007 23:35:37]
エリザベス >  ―――。( 間抜けな声に、きょとん、としつつも。すぐに微笑んで ) ええ、そう。貴女よ。( 頷いた。見回している間もにっこり貴女を見ている。微笑ましいといわんばかりに。 ) ―――そうね。流石に寒そうだわ。似合っているとは思うし素敵だけれど、冬にその恰好はちょっと無理があるかと。 ―――よかったら、これ。 お使いになって? ( はい、と手にかけていた黒いショールを渡そうか。厚手で冬用なので少しは防寒の役割を果たすだろうと思う )  …もしよかったら、わたくしと少しお話をしない?( 不意に出る言葉は貴族らしいというか、この娘の性格か。突拍子もない問いは悪びれなく。 )  此処、いいかしら?( と向かい席を指差して問うだろう。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:27:50]
リーチ > (正直、リーチの褐色の肌に南国衣装は季節柄、かなりずれている様に映るだろう。) [Wed 26 Dec 2007 23:22:05]
リーチ > ??(体を抱えるようにして身を震わせていたところ、頭上より不意に声がかかる。いや、一応自分だってプロのアサシンだ。女性が…それも自分とは絶対に仕事以外で接する機会は無いだろう富豪風体…近づいてきたのには気付いていた。しかし、まさか自分に声をかけられるとは思っておらず…)へっ…?アタシ??(凄く間抜けな声を上げて、一旦周囲を見回し誰も居ない事を確認すれば再度相手と目を合わせるだろう。)う……ちょっとここまで冷え込むと思って無くて…(この季節に上着も持たずに出かける方が悪いのだが、昼間はまだ我慢できたのだ。溜まり場までの道のりをこの薄着で踏破しなければならないのか…とかなり憂鬱になっていたところだ。) [Wed 26 Dec 2007 23:20:57]
エリザベス > ―――寒いの? だいぶ震えているみたいだけれど。( 娘は気にかけていたことを、僅か顔覗き込むように膝を折って問う ) [Wed 26 Dec 2007 23:14:24]
エリザベス > ( 一人、羽ペンを走らせ書類を広げているところだった。クリスマスの出来事。スクラップにできそうなもの、できそうにないもの。仕事の書類纏め。好きだからやっているという感じか。人気のないカフェでやるのは屋敷でやるよりも環境が違って楽しいし、気持ちも入れ替わり新鮮だった。羽織った白いショールが赤いドレスに生える様。ホワイティアの娘は其方を先程から一瞥し、視線を外し、また見ては―――逸らしているのだけれど。 何処か背中を丸めたような様子の彼女に目が合えば立ち上がるだろう。 ) … アルバート。 荷物を見ていて頂戴。それからそこのショール。おとりになって( おつきの執事に言葉を一つ投げかければ素直に頭を下げる様子。さ、と渡された黒いショールを手に取ろう。視線はずっと彼女へ向かうまま、其方へ近づくのは十代後半の貴族の娘。 ) ――― ごきげんよう。  ( 貴女のもとまでたどり着けばその場で膝を折り挨拶をするだろう。微笑む姿は気取った様子というよりは純粋に挨拶をするだけの。彼女が何者かというところは、当たり前にも知らないが。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:13:23]
お知らせ > エリザベスさんが来ました。 『(その様子を窓際から見つめる姿が。)』 [Wed 26 Dec 2007 23:04:08]
リーチ > って…本当にさむっ…(手足を露出した南国の民族衣装だ。室内でもかなり肌寒い事に今更ながらに気付く。潜入から帰還してから、アララマの衣装はやめている。自分はアッラーの僕であるとは思っているが、厳格な教徒に根付いている極端な女性蔑視の考えは嫌いだった。ヴェイトスのアララマ教徒は極少数であるのを良い事にその辺はかなり適当に振舞っている。どうせ本国に戻る事はないのだ。) [Wed 26 Dec 2007 23:03:24]
リーチ > (ちなみにグレグはずっと大人しくしてくれている。下半身で生きているような男だと思っていたが、思っていたよりずっと理性的なようだ。性的な嫌がらせを受けることも無ければ、寝込みを襲われる事も今のところ無い。もっとも、本当に襲われれば、ベルゼルガの本拠地のど真ん中…大声を出してやるつもりではあったが。)はぁ……去年と違ってクリスマスは連中が死守したって感じ?(くぃっとアラビアンカフェを煽ると一息つく。そういえば、親しい仲間ともずっと顔を合わせていない。隠れるように帰還したのだ。ひょっとしたら自分が今まで何をしてたのかなど、忘れられてしまっているのではなかろうか?ちょっと寒気がした。) [Wed 26 Dec 2007 22:53:17]
リーチ > (夜も更け人気の少ないカフェの一角…極彩色の民族衣装を纏ったリャルオス女性が頬杖をつきつつ、新聞をテーブルの上に放った)今日も…無しか。(半月ほど前まで、ハンターハントへの潜入を試みていた自分…その間にメンバーが一斉検挙され、ハンターハントは事実上崩壊した。組織の理念に共感した自分は、何とか組織を維持しようと、メンバーのグレグに話を持ちかけるも失敗…既に心気喪失したメンバーに再起の念は無かった。ならばせめてけじめとして、検挙されたミザリーの処刑を見届ける事を約束させ、自分の部屋に匿っているのだが……)アレックスめ…まさか殺しちゃったんじゃないでしょうね…(VHGは間違いなく、公開処刑といった手段を踏むと思っていたのだが…世間に全く沙汰はないようだった。) [Wed 26 Dec 2007 22:37:47]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『カフェの隅で…』 [Wed 26 Dec 2007 22:30:35]
お知らせ > ナキアさんが退室されました。 『  … メリークリスマス。 』 [Wed 26 Dec 2007 20:23:41]
ナキア > ( クリスマスなんていうのは口実で、魔女がただ贈り物をしたいだけなのだという、それだけの自己満足な話。 他にも贈りたい者はいるのだが―― 、 )  …クリスマスプレゼント―― というのは、 ( 少々、嫌味じみているだろうか、と彼女たちの関わりを思えば微苦笑。それに居場所がわからない者や、まだ帰ってこない者もいる。 )  ――― ( ぬるくなったチャイティーのカップを両手で包み持って、ひとくち。 ) ( 平穏なんて、崩そうと思えば簡単に崩れ去ってしまうものだから ) [Wed 26 Dec 2007 20:21:19]
ナキア > 白夜さんの服も色々と迷ったですが…、 ( 結局甘ロリ風のふわふわしたワンピースに落ち着いたとか。いつもワンピースを着ているような気がするので、ワンピースが好きなのかなぁと思って。 ちなみに一緒におフロに入った仲であるから、白夜さんの性別については心得ているが。年の功というか、あんまり気にしない。 ) 乙女たち、喜んでくれるといいですけど。 ( ね、けるべろす? と足元の使い魔を見下ろして同意を求めてみるものの、わんこは不思議そうに頭をあげて「くぅん?」と見上げるばかり。魔女は笑って、皿の上のパウンドケーキを一切れ、使い魔の前に置いてやる ) [Wed 26 Dec 2007 20:09:01]
ナキア > ( 獅子は、やっぱりゴハンが一番いいのかなと思ったから地方村の牛サンのお肉を。ハッシュさんと一緒に食べたらいいんじゃないかと思う。白夜さんには、淡いピンク色のワンピースとお菓子の詰め合わせ。アズさんと一緒に食べたらいいんじゃないかと思う。 で、乙女は―― 乙女も、やっぱりオンナノコらしい格好とか好きなんじゃないかなぁと思ったので、トキノミヤコでお正月――年明けに、女性が着るという紅白の衣装、つまり巫女服をそっと枕元に置いてきた。きっと似合うと思う。 魔女には他意はないが、後ろの人の趣味だとかきっと気のせいだ。きのせいだ。 で―― 巫女さんには箒かなというハナシ。 ) なんかこう、紙でできたひらひらしてるヤツはなんでしょうねー? ( 大麻…祓串のことらしい。 図書館で調べた俄か知識である。 ) [Wed 26 Dec 2007 19:56:29]
ナキア > ( いつも持っている箒は椅子に立てかけられ、足元には使い魔たる黒犬が寝そべっている。店内の席も空いているのだが、テラスを選んだのはこの使い魔のためだ。 ) でも、バンブーで出来た箒ってどこに売っているのかわからないですし ――… ( ぱふ、と息をついて、チャイを一口。なんのハナシかといえば、乙女たちに贈ったクリスマスプレゼントのハナシ。 魔女にとってはユールがクリスマスのようなもので、パプテスのクリスマスとはあまり関わりがないのだが。それでも家族に贈り物をする日、ということで―― せっかくだから、と聖夜の夜、お船のおうちにドロボウまじょたくというかサンタさんよろしくプレゼントをこっそり置いてきてみた。なんだかんだで、こういう繋がりが出来た事を一番喜んでいるのは年老いた己だろう。去年はそんな暇がないほど騒がしかったから、今年は、と ) [Wed 26 Dec 2007 19:46:36]
ナキア > 箒もつけるべきだったですかねー? ( うーん。 ) ( クリスマスの前程の喧騒はないにしろ、いつもどうりに賑わった商業地区の通り。クリスマスの時には会えなかったのか、仲睦まじく寄り添って歩く恋人たちの姿もまだちらほらと見受けられる。 そんな通りに面した、モノクロが基調のシックなカフェ。家族連れよりは少し静かな雰囲気を楽しみたいヒト向けだろうか。 魔女はテラス席の一つに座して、通りをゆく人たちをぼんやりと眺めていた。左手で頬杖をつき、右手にはシナモンスティックを持って。チャィティーをくるくるかき混ぜている ) [Wed 26 Dec 2007 19:41:06]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 ――― やっぱり、 』 [Wed 26 Dec 2007 19:32:18]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『その後も2人で買い物を続けるか―。』 [Wed 26 Dec 2007 02:48:11]
フェイロン > (雰囲気、表情、態度などがから、のほほん、と蝶々が飛んでいそうな暢気さマックス状態か。そして続く言葉には「コロセウムか鍛錬所きたらなぁ」との言葉を返しながら、にへら、と笑み零した。コロセウムは好まない故に、鍛錬所を強調しながら。)…それもあるけど、何て言うか…感じ…?(自分自身にもいまいち言葉には出来ないのか、そんな言葉を返しながらも首傾けていた。そして悩む以前に行動、そして言葉にしてしまう狐。)…あはは、せやねぇ…うちが背負ってから逃げたるぇ?(走るの得意やから、との言葉もまた暢気な空気ばかり漂い。そして頷いていた。少女の顔、赤くなるばかりなのには、心境気付かず熱やろか、と思って見つめてしまう狐。)…うるすお姉ちゃんだけじゃなくて、他の…?うん、頑張るわぁ…。(にへら、と笑いながらも頷く狐、指先を舐めた後、己の選んだ服、それを示しながらも少女の様子を伺う様視線を向けていれば)うん、これ動きやすいから…結構、便利や、思うんやけど…っと…。(気に入ってくれたその躊躇無く決めたそれには、嬉しげな笑みが零れており、会計を済ませたのなら―) [Wed 26 Dec 2007 02:47:57]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『その二着を嬉しそうに抱きながら買い物を続けよう。』 [Wed 26 Dec 2007 02:40:22]
ウルス > (相手の表情や態度を見ても、戦う者の気迫さが感じない。無論、自分も他人事では無いだろう。瞳を細めながら苦笑をする。問われれば「あ…、フェイロンの戦ってる場面とか。稽古を見てみたいな、なんて…」と頬掻きながら呟いた。) へ…?どの変なんだ、…金髪とか? (相手の言葉に驚くように、瞳を見開いた。首を傾げて、悩むように考えながら出した結論を口にする。相手の変わらない笑顔を見れば、毒気が抜けてしまった。やれやれ、と溜息を吐きながらも嬉しそうな顔をしていた。) ダメだったら、一緒に逃げるぞ? (じーっと、照れ臭そうに頬を釣り上げながら微笑みかける。撫でられれば、頬の赤みが増すばかり。) あ…、私だけじゃなくて 他の女の子とかも、だな。 (一瞬、動揺する。指先を舐められれば、むず痒そうに眉間を寄せる。) ……おそろいか? ――おお、良いじゃないか。動きやすそうだし。 ちょっと会計を済ましてくるよ。 (フェイロンの示したチャイナ服を見るなんなり、瞳を輝くように関心をする。躊躇せずに、サイズを確認しながら手に取ろう。同じのを1つ選んだ。金色のラインらしいの入れたチャイナ服。2着を手にすると、会計を済まそう。) [Wed 26 Dec 2007 02:35:08]
フェイロン > (鍛錬を日々欠かさずしてきた狐でもあるけれど、普段はそんなのを感じさせるなど皆無といった反応から態度でもあるけれど。其の所為で気のせいと感じさせることもしばしば。そして少女の視線を感じれば、きょとん顔を向けどないしんたん?と言う風な視線を返して首傾けていた。)うるすお姉ちゃんも何やうちに似てるなぁ…。(色々、と言いながらも、にへら、と笑み零しながらも見つめていた、どこか心地良いような感じがするから漏らす声でもあり。拗ねる様なそれには気にした様子もなく、ただ変わらぬ笑みを向けるばかり。)…ぅん、一緒に居る時は、まかせぇ?うちは丈夫やから、護れるでぇ。(にぃ、と口角吊り上げる笑み、そして少女の頭を撫でながらも、偶に他人にする行為を久々にすると気分良いもので。)…あはは、ほな…うるすお姉ちゃんが喜べるよぅに、やなぁ…。(頷きながらも、その突き刺してくる指をペロッと舌先で舐めてやろう。悪戯心。)…ほな、らぁ……うちとおそろいの服、か…もしくは、こぅゆうのどないやろ…。(チャイナ服を指さしつつも、別の服に手を出すそれは黒と白のボーダーチェニックに黒の厚手の長袖シャツ、袖には小さな飾りリボン等がついている、一般人の女の子が着そうな服を指さしていた。) [Wed 26 Dec 2007 02:19:01]
ウルス > (相手の掌の感触に驚いた。まだ幼いのに、どれだけ鍛錬を積み重ねたらこうなってしまうのだろう。正真正銘な猛者なのかも知れない、と驚愕するような眼差しを相手に向ける。) ああ、もちろんだ! (偽らない笑顔を浮かべながら頷いて答えよう。やたら視線を感じるのは気のせいにしようと決め込んだ豹。暢気な笑みを見ると、誤魔化された気がしてならない小娘は唸っていた。本気で怒るのではなく、拗ねる感じで。) ん…、フェイロンを頼りにするから…頼むぞ? (冗談を吐きながら笑ってみせる。撫でられれば、下唇を噛み締めて黙り込んだ。嬉しいのやら恥ずかしいのやら複雑な心境で何も言えばいいか分からない。) …ん、ん ああ。構わないぞ?失敗も成功の元だって言うしな。初めてなら、尚更、だ。女の子を喜ばしてみろ。 (びしッと人差し指を突き刺した。) ん、ああ… 私が居ても良い居場所になってくれたからな。 (静かに微笑む。店内に入るなんなり、子供用の服を回ろうか。色んな国から寄せられた服や、マニア気味なのまである。フェイロンが選んでくれるのを期待する眼差しを向ける。) [Wed 26 Dec 2007 02:05:08]
フェイロン > (しっかりと握る事によりそういったもの、感じさせるのかも知れない。豆と言うより、多少ゴツい感覚はあるかも知れず。)うん…今日はそないな事で、なぁ…。(狐自身何も気にした様子もないけれど。少女を見れば巫女服はしっかりと身体のラインが現れているそれ、見れば綺麗だと思うのは狐も正直な所か。そしてジト眼で見られるのには、にへら、と零す暢気な笑みは本心でもあるのが明らかで。)…ほぇ…そないにかかるんかぁ…危ないやろうから、気ぃつけるんやぇ…?(一緒に居るなら護ってやれるとは思う狐、それには慰める様頭を撫で撫でしていて。)…うち、そない服とか知らへんけど…エエと思うのなら、いえるかも…? へぇ…うるすお姉ちゃんにそぅゆう人居たんやなぁ…。(驚いた瞳を向けるのは一瞬、そして手を引っ張るのにはバランスを崩しそうになるけれど直ぐに立ち直りながらも其の店に入っていくか―。) [Wed 26 Dec 2007 01:53:33]
ウルス > (相手の手をしっかりと握り締めれば、格闘技をやっている豆とか感じるのだろうか。どちらにしよ、どきどき、してしまうには充分だった。) ……今回のはそうだな。 (時と場合による、と内心で勝手に納得しながら頷いていった。巫女服なのか、身体のラインを強調してしまっていた。冗談めかした声で、本当か?、とジト目で笑い相手を見詰めていた。) まあ…治るのに一ヶ月以上は掛かるからな…、怖いよ。 (力の喪失から感じない不安がたくさん生まれてしまった。暗黒街・貧困街・酒場にだって行けない。自嘲気味に笑う。) ……!ああ、どんな服が似合うのか教えてくれよ。 ん?私の一番大切な人だよ、その人なら命を捨てられる。 (そう言い終えると、目先の洋服店に入り込もうと相手の手を引っ張る。) [Wed 26 Dec 2007 01:42:33]
フェイロン > (手を握るそれはしっかりとしたもので、抱き合うのを離しながらもただ、子供2人が手をつなぎあっているだけの状態にまでなれば。視線も少なくなったか。)…せやろぅ?片方だけってのは何か、嫌やし、なぁ…。(悪いもん、と言いながらも頷いていた。また少女を見つめるのには、ふと気付いた、胸が大きい事に、それに片手で隠しだしたのには、胸ちゃう〜っと言う風にヒラリと手を振る狐は、くすっと小さく笑っていた。)…あ、そぅやったなぁ…。(あはは、と笑いながらも頷いて、大丈夫ならよかった、との笑み。)…洋服…?ほな、一緒に服屋さんいこっか? …?りゅーる、って誰?大切な人かぇ?(きょとんとなりながらも首傾け見つめ問いかけていた。) [Wed 26 Dec 2007 01:34:57]
ウルス > (ちゃんと握り返してくれたのを見ると、嬉しそうに頬を緩ましていた。そして抱き寄せられる形から抜けると、手を繋いで立ち止まる形になるだろう。今回ばかりは、視線が少なかったから良かった。) …、どっちも?良い提案だな、そうしよう。 (主張ばかり押し付けても悪い。相手の提案に嬉しそうに頷いた。ジーっと見詰められれば、大きい胸を見ているんだろうか、と気にしたまま片手を胸に覆い隠そう。) …ああ、獣人とは違うと言ったじゃない。 (公衆面前で種族に触れるのは拙いし、色んな理由を含んでいた。顔を近付けられ、瞳を見開いたまま真っ赤な顔になる。) …だっ  だったら、洋服とか見たいな。この着物はリュールに借りたものだし…。 [Wed 26 Dec 2007 01:28:00]
フェイロン > …?(手を重ね互いの体温はしっかりと感じている状態、周囲からの視線は気にしてないのは愚かな狐故でもあって赤くなっているから手を離そうとしていれば、更に握ってくるのにはきょとんとなるけれど、構わないのであれば此方からも手をしっかりと握って返すか。)そう、やろか…?まぁ、どっちもどっち、って事で、なぁ?(片方だけ悪いというのが好かないからか、そう言葉を返しながらも人差し指を立てて提案、と言う風なものである。多少、身長高い相手を眺めながらも頭を振っていて、己の言葉に肯定するのを見れば物珍しそうにジーっと見つめていて)病気…なん?大丈夫、かぇ…?(視線を泳がせるのには、どうしたのだろう、と思いながらも更に顔を近づける狐は悪気は皆無。そして)…ほな、今は暇、なんかぇ?(どっか一緒に行く?と問いかけていて。) [Wed 26 Dec 2007 01:19:56]
ウルス > (手を重ねれば、相手の体温を感じ取ってしまい気恥ずかしくあった。相手が周囲からの視線を気にしてなのか、手を離れようとする相手の手を逃がさないように握ってしまう。恥ずかしいに関わらず、反射条件で動いてしまっていた。) い、いや… こっちが急に飛び出したし… (非は相手より自分にある、と自覚をしている。視線の高さでは、自分の方が僅かばかり上か。それでも俯くように謝る。) ……ん。 (嘘は言えなかった。友達だからこそ、尚更と言えなくなる。) あ、ああ… とある病気でな。えと…、勤めていたバイト先が働けそうにないから…、その挨拶の周りとか。 (視線の高さが以前より近くなり、何時もより恥ずかしい。視線を僅かに泳がせた。) [Wed 26 Dec 2007 01:11:00]
フェイロン > (手をしっかりと重ね握ればがっちりと離れないもので、引き寄せていけば抱き合う形になるそれは周囲から時節視線を感じさせていた。また、少女を見ると赤くなっているのには、バッと離れようとすれば)あ、ごめっ…え、と…怪我、あらへん…?(相手が謝ってくるのには、そっちは悪くない、と言わんばかりに頭を振っていて。己の問いには悩む反応に首傾けるも)…ほぇ…?うるす、お姉ちゃんなん…?(きょとんとしながらも首傾けたまま、見つめていた。そして)…そないな、格好まで出来るんやなぁ…こないな所で、何してるん…?(己との年の差を感じさせない姿に驚いているようで。) [Wed 26 Dec 2007 01:03:54]
ウルス > (小娘もまた戦士なのだから、運動神経はフェイロンと同じく良い方だ。手を綺麗に重ねるようにし握る事になる。身体を起こそうとすれば、当然に引き寄せられると抱かれる形になるか。大通りの中で立ち止まったまま、抱き合っていれば流石に視線が少なからず集まってしまう。少しばかり頬を赤らめてしまった。) …す、すまない。大丈夫だ。 (慌てるように謝罪をする。) …あ、 …えーと、 (間を置いた。言うべきか言わざるべきか。) まあ…、ウルスなんだが。 (苦笑しながら頬を掻く。) [Wed 26 Dec 2007 00:58:59]
フェイロン > (ぶつかった衝撃により正面を向けば巫女服の少女の姿、それが確認できるか、髪、肌の色、瞳、それから見覚えのある誰か、を連想させながらも。迂闊にも一般人に当たってしまった、それには焦りながらも怪我をさせてはダメだと考えては手を伸ばして捕まえようとするものの、少女も手を伸ばしていたからか、互いの手を握り締めればそっと身体を引き合わせるそれは半場抱き寄せる形となるか―)ッ…あっ…大丈夫、かぇ…?(ごめんなぁ、と眉下げながらも少女を見つめ首傾けていた。そして見つめる瞳、どこかで逢った事ある感覚に首傾けながらも)…どっかで、逢った事、あるかぇ…? [Wed 26 Dec 2007 00:52:56]
小娘 > (フェイロンにぶつかってしまった小娘は、長い金髪に小麦肌、真ん丸い翡翠の瞳、そして巫女服を着ている。見覚えあるならば、ウルスの面影があるだろう。) ――・・痛ッ あっ!? (誰にもぶつからないだけの反射神経と動作速度に自信はあった。のだが、良く知っているフェイロンに出会っては油断をしてしまった。ぶつかってしまい、身体のバランスを崩しそうになった。フェイロンから手を伸ばされれば、小娘も同じように手を突き出そう。伸ばしてくれた手を握り締めては、倒れかけた体を起こそうとする。) [Wed 26 Dec 2007 00:48:46]
フェイロン > (日付が変わったとしても、1日寝入るまではクリスマスを保っている街中、それにポツンと浮いた気分でもある己には、はぁ、と肩を落してしまう寂しい狐でもあった、そして面白いのないかな、と言う風にキョロリと見回す好奇心旺盛でもあるのは行動から滲み出るもの。そして丁度横を向いていたのか。ドンッとぶつかってしまうか)わっ…!?ごめんなさ…ッ…あぶ、な…ッ…!!(衝撃にハッとなって反射する身体は其の少女の腕を掴もうと手を伸ばすか、届けば良いけれど) [Wed 26 Dec 2007 00:44:00]
小娘 > (聖夜、主からのお仕置きを受けた。身体が縮んでしまったのは初めてではない。が、第三者に説明するのは疲れた。赤の他人には、ウルスの娘、と言うことにして置いた。友人・知人には会う積もりもないし、伝えようと思わない。) …あ、はい。またの機会があれば、お母さんを宜しくお願いします。 (店内で簡単な会話を繰り広げて、頭を下げていた。会話を終えると、店から飛び出した。フェイロンの手前辺りだろうか。) ―――え? (見知る知人が居た。何もしなければ、ぶつかってしまうだろう。) [Wed 26 Dec 2007 00:39:57]
お知らせ > 小娘さんが入室されました。 『店のドアが開いた。』 [Wed 26 Dec 2007 00:39:43]
フェイロン > (クリスマスムードでもある周囲、サンタクロースの格好をした男女やカップル、それを横目に後ろ手を組みながらも詰まらなさそうに歩く狐は1人の状態、小さな溜息をつきながらも商業地区、店の多々とある其の通りを歩いているようで人ごみを避けながら歩いているもの。)はぁ、なーんもあらへん…つまらへんわぁ……。(ベッと舌を出しながらもキョロリと周囲を見回しながらも歩いていた。) [Wed 26 Dec 2007 00:33:57]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 [Wed 26 Dec 2007 00:29:20]
お知らせ > クロードさんが帰りました。 『メリークリスマス』 [Tue 25 Dec 2007 03:15:15]
お知らせ > レイシス@自宅さんが帰りました。 『メリークリスマス』 [Tue 25 Dec 2007 03:14:29]
レイシス@自宅 > (しばらくペンを眺めてから、丁寧に手つきでそれを箱に戻し膝の上に置いた。ワイングラス片手に、こうやってゆっくり語り合うのもたまにはいいかもしれない。そう考えると自然と笑みが漏れた。それを酔いのせいにしながら、友人の話に耳を傾ける。そんな、イブのヒトコマ) [Tue 25 Dec 2007 03:13:28]
クロード > (ペンを手に取り、微笑んだレイシスに気に入ってくれたようだと安心した。好みはわかっているものの、渡して反応を見るまではやはり気に入ってくれるかどうかが不安だったのだ)(レイシスなりの褒め言葉に微笑みつつ、自身の膝にのせた手袋に目をやる。明日出かける時に着けていこう、と決めて手袋を再度撫でた) [Tue 25 Dec 2007 03:05:24]
レイシス@自宅 > あぁ……。 (礼を言われて、無愛想な返事をする。照れ隠しをするように、鼻頭を掻いた)(ちょっと待っててくれ、という言葉を残して二階に向かったクロードを見送って、足もとで丸くなった黒猫を撫でた。「明日はお前、留守番だな」と話しかけた矢先、以外にすぐに戻ってきたクロードを見て、少し驚いた。藍色の箱を差し出されて、意外だとばかりクロードを仰ぎ見たが素直にそれを受取り) ……。 (箱を開けるなり、目を輝かせた。さすが長年の付き合いだけはあり、趣味は理解されている。ペンを手に取り、ふっと微笑むと) お前にしては、なかなか賢い選択だな。 (いつものように憎まれ口を叩いた。しかし、顔はとても嬉しそうだ) [Tue 25 Dec 2007 02:54:15]
クロード > (捻くれたその態度に苦笑しつつも、明日もお爺さんにからまれて癒そうな顔をするレイシスを想像する)(手袋と金平糖を取り出し、顔を綻ばせた)ありがとうございます。嬉しいです(いつも直球の言葉は今日も変わらず、素直な気持ちを言葉にする)私からもクリスマスプレゼントです(二、三回程手袋を撫でた後、ちょっと待って下さいねと言い残して二階へと上がっていった)お待たせしました、どうぞ(しばらくして戻ってくるとその手には藍色の長細い箱を持っていた。その箱を開ければ中には銀製のペンが収まっているだろう) [Tue 25 Dec 2007 02:40:41]
レイシス@自宅 > 俺は嫌いだ。 (脳裏に浮かんだいやに騒がしい翁の顔に思い切り眉間に皺を寄せた。あれこれ構われるのが嫌いだ、とかなんとかぼやきながらも、注文先を変えたりしないあたり結局呪術のことも嫌ではないのだ)(クロードが袋を手にしたのを見て、なんてことはない風を装いながら素っ気なく「どうぞ」と促す。袋を開ければ、中には革製のコーヒー色の手袋と袋詰めにされた金平糖が出てくるだろう。言い訳するように) 前にネクタイピンを貰ったから。 (なんて聞き取りにくい、ぼそぼそした声で補足する) [Tue 25 Dec 2007 02:30:23]
クロード > いただきます(レイシスがフォークをケーキに突き刺したのを見て、そう言うと自分もケーキを口元へ運んだ。美味しいですね、とケーキに乗っていた果物を頬張りつつ幸せそうに笑いかけた)(沈黙の後にカビと呟き、顔をしかめた様子に笑いをもらした)そうですか? あのお爺さんはレイシスさんのこと好きそうですけど(職人で快活な性格である呪術師はいかにも不健康そうなレイシスが気になるらしく、ことあるごとにレイシスにつっかかっている。行かない、とは言わないレイシスに明日は一緒に来てくれるのだろうと考え顔を綻ばせた。家でこうしてゆっくりすごすのが一番だが、やっぱり出かけるのもそれはそれで楽しいのだ)(レイシスの指示通りの所を開けると、赤い小ぶりの袋が)開けても? [Tue 25 Dec 2007 02:21:29]
レイシス@自宅 > (無言の問いかけに答えるように、フォークを取ってケーキに突き刺した。一口サイズの大きさをフォークで抉って、口へと放り込む。味はまずまずのもので、満足げに眼尻を下げた) …カビ。 (背中に青カビの生えた自分を想像して、顔をしかめた。「嫌な表現をするな」と友人を睨んだ) あのじいさんは好かない。 (ケーキを黙々と食べながら、文句をたれる。しかし、行かないとは言わないのだ。恐らく、明日になれば嫌そうな顔をしながらもついて行くのだろう) あと、もうひとつ。そこの、後ろの戸棚開けろ。 (目でクロードの後方にある棚を示した。中を開けたなら、そこには赤い小ぶりな紙袋があるだろうか) [Tue 25 Dec 2007 02:06:51]
クロード > 乾杯(カチンと音が鳴った後のグラスに口をつけ、こくりと飲んだ。そしておもむろにケーキへと手を伸ばし、目で食べても良いかとレイシスに問いかけた)あぁ、そういえばもうそろそろ氷が無くなる頃でしたね(そういえば前に買った時は大分前でしたね、と呟いた)レイシスさんも一緒に行きましょうよ。外に出ないとカビが生えますよ?(引きもりがちな性分なのは知っているが、クリスマスということで飾られている街並を二人で散歩するのも面白そうだと駄目元で提案してみる) [Tue 25 Dec 2007 01:52:37]
レイシス@自宅 > (カトラック婦人がクロード目当てで来ていることは明瞭で、もし本当に「いるか」と聞けば「いる」と即答することだろう。もちろん、頼まれても譲る気はなかったがクロードの渋い表情を見てレイシスは、楽しそうに口端を釣り上げた) …乾杯。 (グラスを差し出して友人のグラスに軽くぶつける。カチンというガラスの音が、静かな室内にやけに響いた) そうだ、忘れる前に言っておく。冷蔵庫の氷が溶けてきている。明日、店を閉めるから呪術師のじいさん呪符を貰って来てくれ。 (背中を丸めて、味わうようにワインをちびちび飲みながら言った。付いていく気はないらしい) [Tue 25 Dec 2007 01:44:17]
クロード > あのご婦人はご遠慮願いたいですね(渋い顔で嫌そうな声をもらす。客を区別してはいけないとは頭では理解しているのだが、やっぱり苦手なものは苦手なのだ。過トラック婦人をレイシスが出してきた所で、今回はレイシスの勝ちだった)あ、乾杯忘れてますよ(ワインに口をつけたレイシスに慌てて自分のグラスをにこりと微笑みながら差し出した) [Tue 25 Dec 2007 01:34:16]
レイシス@自宅 > そんなことしてみろ……。 (意地悪い笑みを浮かべ、少し溜めてから口を開く) カトラック婦人に、お前を売りつけてやる。きっと喜ぶだろうな。 (カトラック婦人とは、ここ最近店に顔を出すようになった、派手な衣服ときつめの香水がトレードマークの中年の女性だ。レイシスはこのご婦人が苦手で毎回彼女が現れるたびに、仕事を放棄して店の奥に引っ込んでいた)(うっかりさん、という言葉に引っ掛かりを覚えて「うるさい」と小さな声で返すとワインにちびちびと口をつける)  [Tue 25 Dec 2007 01:26:42]
クロード > 足が痛くて接客ができないと思いますよ。もしかしたら痛さのあまり売り物のケーキを食べてしまうかもしれませんし(にっこりと首を傾げる)うっかりさんですね(包丁を忘れたとの事に、こういう言い方を友人が嫌うのを承知の上で言う)はい、直接で良いです(腰を落ち着けた後で立ち上がるのが億劫なのはこちらも同じ。食べれればいいですし、と付け加えた) [Tue 25 Dec 2007 01:14:03]
レイシス@自宅 > (にやりとした笑いに、同じように爽やかではないにやりとした笑みを返した) 足が折れていても、接客は出来るだろう? (仮に足が折れても、無理やりカウンターに座らせる気でいるらしい。慣れた調子で軽口を叩き合いながら、クロードの正面にあるソファに浅く座って、ワイングラスを掴む。そこで気がついたように「あ」と声を上げた) ……包丁を忘れた。 (ケーキを切り分けるものがない、と。グラスをゆらゆらと揺らしながら、クロードに視線を向けると) 皿から直接でいいな。 (有無を言わさぬ口調で言った。立ち上がるのが面倒くさいのだ) [Tue 25 Dec 2007 01:07:36]
クロード > (テーブルの上にグラスを置き、ワインを注いだ。ソファに腰掛けようかとしたおところで真ん中にクロが陣取っているのに気づき、ちょっとどいてくださいねと言いながらクロをソファから追い出した)痛いじゃないですか(こつんと蹴られた足は実際大して痛くもなかったが、わざと眉をひそめて痛いとアピールしてみせる)私の足が折れたら誰が笑顔でお客さんの相手をするんですか(にやりとあまり爽やかではない笑みを浮かべて、首を振ってみせた) [Tue 25 Dec 2007 00:57:18]
レイシス@自宅 > (ワインボトルを渡し、不安定に片手で支えていたホールケーキを両手で支える。微笑むクロードを見て、レイシスは決まり悪そうに「早く行け」なんてボソボソと吐き捨てた。フォークを2本手にとってから、その後を追いかける)(改めてケーキを見ると、どうにも苦い気持ちがこみ上げる。わざわざ何でこんなものを用意したのかと言えば、紛れまない友人のためで、しかしそれを考えると何故か苛立った。腹立ち紛れに、ケーキをテーブルに置いてクロードの足を後ろから蹴ろうとし) [Tue 25 Dec 2007 00:48:02]
クロード > (だんだん大きくなってきた火はパチパチとはじけた音を立てている。じんわりと暖まってきた室内にご満悦な様子でソファに寛いでいる黒猫に、くすりと笑う)(友人の不遜な呟きが聞こえるはずもなく、呑気に大きく伸びをする。呼ばれれば素直にキッチンへと赴いた)これ運びますね(美味しそうなケーキとワインボトルに微笑みつつ、ワインボトルとガラスのコップ2つを手にとり部屋に戻ろうかと) [Tue 25 Dec 2007 00:34:04]
レイシス@自宅 > (キッチン、といっても厨房と兼用となっているためわりに広々としている。背中を丸めて咳き込むと、のろのろと冷蔵庫の方へと向かう。扉を開けた途端、全身にすーっと吹き抜けるように冷気を浴びてレイシスはまた咳き込んだ) そろそろ、か。 (目当ての物を探す中、冷蔵庫下部にある氷を見て呟いた。冷蔵庫を低温に保つためには欠かせないもので、呪術師に頼んで作ってもらった万年氷なのだが、当初レイシスの体半分もあった氷は随分小さくなってしまっていた) クロードに行かせるか。 (何やら自分勝手な呟きを本人がいないのを言いことに漏らすと、冷蔵庫からケーキとワインボトルを取り出して冷蔵庫を閉めた) おい、クロード。運ぶの手伝え! [Tue 25 Dec 2007 00:24:05]
クロード > (やわらかく灯ったランプに先程の外の灯りを思い出し、他の家でも行われているだろうクリスマスを想像し微笑んだ。今更クリスマスという年齢でもないが、見ず知らずの人達も同じように今夜を祝っていると考えると妙な連帯感が生まれてくるのだ)了解(言葉少なな友人にお返しとばかりに単語で返す。そして冷えた室内を暖めようと腕に抱えていたクロをソファにおろし、暖炉の側にしゃがむ。しばらくごそごそと作業をしていたが、なかなかマッチがつかなく三本目でようやく成功した。冷えた手をまだ小さな火の前にかざし暖めた) [Tue 25 Dec 2007 00:09:17]
レイシス@自宅 > (廊下を歩きながらもつい後ろを気にしてしまって、それがまた腹立たしくてレイシスはぐっと眉間に皺を寄せた。居間に入ると、部屋内のランプに灯りをともす。予想以上に冷え切っていた室温に、深く息を吐き出すと後ろを振り返った) 暖炉。 (火をつけろ、と言いたいらしい。単語での会話が多いのは、付き合いの長さ故。言いたいことだけ言って、のろのろとキッチンの方へと移動する) [Mon 24 Dec 2007 23:59:13]
クロード > (窓に書かれた文字に嫌そうに顔を歪ませたレイシスににっこりと笑いかけた。どこまでも捻くれた友人の反応には飽きる事はない)(真っ暗になった店内をカーテンの隙間から漏れて来る外からの灯りを便りにして、レイシスの後を追い店内へと続いた) [Mon 24 Dec 2007 23:52:09]
レイシス@自宅 > (カウンターに頬杖をつきながら、黒猫の姿を目で追う。ふ、と顔を上げた瞬間ちらりと窓ガラスに見えた文字にとても嫌そうな表情を浮かべたが、カーテンが閉められると眉間に皺を寄せ口を閉じた)(クロードの言葉を耳にすると、鼻先で小さく笑う。のろのろと立ち上がり、カウンターを出ると店内の灯りを消した) 本日は閉店。 (意地悪くそう言い捨てて、さっさと店の奥に引っ込んだ) [Mon 24 Dec 2007 23:40:08]
クロード > (簡潔にはっきりと断ってくれた友人。あまりにもその答えは予想通りでクスクスと笑ってしまう)はいはい(カーテンを閉めろとのご要望に答えようとカーテンに手を掛けた所で、少し考えて水滴の着いた窓ガラスに大きく「merry christmas」と指で綴った。綴り終えた後は満足したようにカーテンを閉めた)まぁ、レイシスよりかはクロの方が接客に向いてそうですね(足下によってきたクロを抱き上げ、耳の後ろを掻いてやる。この店の看板猫であるクロは目を細めながら、返事をするかのようににゃあと一声鳴いた) [Mon 24 Dec 2007 23:23:59]
レイシス@自宅 > 断る。なんのためにお前がいるんだ。 (緩やかに首を左右に振って、足もとに纏わりつく黒猫を抱き上げた。黒い艶やかな毛並みを撫でながら、最近ぽってりと肉付きのよくなった腹あたりをつまむ) そこのカーテン。 (閉めろ、という意味で通りに面した大窓を顎でしゃくった。相変わらずでかい態度に、腕の中の猫が非難するように鳴く) そんなに言うならお前が手伝ってやればいい。 (レイシスはつまらなさそうに答えて、猫を床に降ろした。すると、黒猫はまるで言葉を理解したようにクロードの方へ近づいて行く) [Mon 24 Dec 2007 23:14:39]
クロード > (クリスマスだというのに態度の変わらぬ店主に苦笑しつつも、大人しく従ってcloseと書かれたプレートをひっくり返した。点々と明かりが灯っている町中は見ているだけで楽しい)レイシスもたまには接客でもしたらどうですか?(返って来る答えはおおよそ分かっているが、半分意地悪で聞いてみる) [Mon 24 Dec 2007 23:01:21]
レイシス@自宅 > (太陽の日も落ちすっかり暗くなった商業地区は、夜といえどもその賑やかさは陰らない。今日がクリスマスイブだからだろう。洋菓子屋が最も儲かる時期だ。それだというのに、洋菓子屋の店主であるレイシスの顔は浮かなかった。それどころか不機嫌丸出しな顔で、アルバイト店員の男に声をかける) おい、クロード。さっさと、客が入る前に店を閉めろ。 (カウンター越しどっかりと座ったままの店主。自分が動く気は一切ないらしい) [Mon 24 Dec 2007 22:51:53]
お知らせ > クロードさんが来ました。 『メリークリスマス』 [Mon 24 Dec 2007 22:46:30]
お知らせ > レイシス@自宅さんが来ました。 『クリスマスイブ』 [Mon 24 Dec 2007 22:43:01]
お知らせ > エリザベスさんが帰りました。 『(そんなこんなで今日の寄付金10万エン。クリスマスに少しでも幸せが増えますように。)』 [Mon 24 Dec 2007 22:05:48]
エリザベス >  ――神様はね、人を平等に作ったのだと思うの。でも、こうやって貧富の差が出てしまうでしょう?だったら少しでも手やものがあるわたくしたちが、そういう者に手を差し伸べて一緒に歩むことがきっと神様にとっても喜ばしく幸せなことなんだと思うの。できることはありますわ。そういう日になったほうがきっとバプテス様もお喜びになる。 …あ。そういえば大聖堂への寄付はまだでしたわ。 礼拝に行ったのにわたくし知り合いと話していたらすっかり寄付を忘れてしまって ――― あら?( 淡い微笑みを浮かべ話していた娘に呆れた笑いを浮かべる友人。でも、それでいい。それでもまだ、誰かに手を差し伸べられる力があるくらいの余裕が私にはあるから。 )  ―― メリークリスマス。 素敵な歌ね。 … あ、め にーはさ、かえー みかみーにあれやー ( 歌う子どもと共に、合唱を始め。嬉しそうに微笑んで、その小さな頭を撫でた。まだこんなに小さいのに。 ) はい。これ、クリスマスプレゼント。 ( その空き缶に、ひとつ。金貨を放り込む。 飛んで喜ぶ少年の背中を視線が見送って――その視線が細く和やかな。    そっと囁いた。――好いクリスマスを。 ) [Mon 24 Dec 2007 21:58:50]
エリザベス > ―― クリスマスについての議論?…嫌ですわ。 議論じゃなくて、お話をしましょう? 議論だなんて、そんな日じゃないでしょう? それに、クリスマスってこうだ、というものではないとわたくしは思うの。バプテス様が生まれたことによって、隣人愛を忘れないようにっていう日なのではないかって。 ほら、聖書に書いてあるでしょう?自分がして欲しいことを相手にもしてあげなさい、と。相手のことを自分のことのように考える努力をしなさいということだと考えるのはおかしいかしら。 ―― でもね、神様はきっと、人に幸せになってほしくて一度この世に御子を授けたのだと思いますわ。( 手袋をした手が、前へ手を組み。貴族の顔を見ては、微笑む姿。そしてその顔は街の声を聞くように時折視線がちらりと動いては、友人に戻る。 )( 今日は賑やかだ。クリスマスだもの。踊りながらふざけて献金をしている人もいる。なんて愉快と思うと同時に、少しばかり貧しそうな子を見つけると、ついつい足を進めたくなってしまうのだけどそれを抑えるように視線がちらり、ちらりと移る。 ) [Mon 24 Dec 2007 21:45:15]
エリザベス > ( だって―― 自分はお金をたくさん持っている。それをもてあまして遊んでいるのも事実。趣味に時間を費やしているのも事実。苦労することが少ないのも事実。だからこそ ) …… それでは。好いクリスマスを。 ( にこりと微笑んだ。――金貨二枚。銀貨二枚。約3万エンくらいか。そんな出費。 )  ( クリスマスは、バプテスの祭りだ。天使がお告げをし、精霊が下り―― 御子を産む。 )  ( 一通り言えば、そんな日なのだけど。それだけじゃない。 )  [Mon 24 Dec 2007 21:45:05]
エリザベス > ( 一つ、膝を折る。 薄く微笑んで、歩みながら。ドレスの裾を捌いて隣の貴族の友人と共に歩いていた。――右を見ても、左を見ても。 )  …あら。ジョセフ。メリークリスマス。 ( 知り合いもすれ違い様、薄い挨拶。 ) ( 帽子の網から透けて見える蝋燭を持った子どもたちや、献金を願う子ども。 )  … メリークリスマス。    ―――  ちょっと待っていて? ( 鞄から財布を取り出して、その小さな背にあわせ、世界を縮める ) …… はい。 神様のお恵みが、貴方にもありますように。 ( ぽとん、と献金箱に金貨を一枚。 ――- そして、もう一人のほうにも、 ) メリークリスマス。貴方にもね。( 微笑んで、ぽとん。金貨一枚。 ) …はい。それからこれ。 ( 二人の手に握らせよう。驚いた顔。目を輝かせて見合う顔。それがほほえましくて、嬉しくて、娘は笑みを深めて立ち上がる。その銀貨を確りと握らせて ) わたくしからあなたたちへのクリスマスプレゼントよ。大事に使って? ( す、と立ち上がって辞儀をしよう。―――クリスマスは、こうでもしないと。 ) [Mon 24 Dec 2007 21:32:43]
お知らせ > エリザベスさんが入室されました。 『 ――メリークリスマス。 』 [Mon 24 Dec 2007 21:24:47]
お知らせ > ナナオさんが退室されました。 『クリスマス中止のお知らせは何時出るのかな?!(やけくそ気味に呟いて)』 [Sun 23 Dec 2007 01:45:37]
ナナオ > ――――(重々しい溜息)―――― (寂しいとは思わないけれど。今の生活は気にいってるし、好きなだけ好きな事ができる。悪いもんじゃない。 だけど――例えば。 こうやって商業地区を眺めていると、仲睦まじい男女が右から左へ歩いて消える。それらの姿を見て、ああいう風に笑える時が来るんだろうか?と、思う。 そして、ソイツはどんな輩なんだろうと――淡い好奇心が浮かぶんだ。) ――― ………。    ……って、これって、ハントに出てるときと同じ感覚? え?それってやばくない? (番を見つける冒険にでよう――なんてノリの自分に薄ら寒くなった)  ……あかん。あてられてる。 (ぺし、とひえた額を叩いて、道具屋の前から歩き出そう。) [Sun 23 Dec 2007 01:41:56]
ナナオ > ――――………場所が妖精の森辺りの、可愛らしい場所だったら、二人きりにしてあげても良かったんだけどなぁ。ほんと。(真っ黒い夜空を見ていた視線を、ゆるゆると落として、左右に広がる商業地区のメインストリートを眺める。 何処もかしこもクリスマスクリスマスクリスマス――… 飾り付けられたモミの木から漂う「幸せ」オーラ?っていうの?) ………………。 (ジト目で見つめてしまう程度には、いまの空気に馴染めずにいる……!! ヴェイトスにきてから、浮いた話一つないしな…!) [Sun 23 Dec 2007 01:24:53]
ナナオ > 確かに、暗黒街の時計塔―…なんて、色々曰くありげで楽しそうだとは思うけど……。 別方向から考えたら、そこらのダンジョンよりも危ない場場所だよな。(人間相手の斬った這ったなんて、考えただけでぞっとする。 ――自分の剣の腕前なんて、そこいらの傭兵とくらべたら、見劣りすること間違いなしなんだから。   じゃない。ひょぅ、と吹きすさぶ風に、体を硬くする。 道具袋の中で、剣と剣が擦れる僅かな音が、耳に届いた。 ) そう考えると、時博士さんも、結構無茶言ってるよなぁ。 (この話は、ココから飛んできた話だ。 時博士先生のお仕事のお手伝い ――だと聞いているが、場所が場所。 二人で行かせるのも忍びないし。 別の意味じゃ、二人きりにしてあげて、遠くから眺めて痛いとは思ったんだけどね! [Sun 23 Dec 2007 01:17:10]
ナナオ > (大きな道具袋を肩に引っさげて、空を見上げる。雑貨屋の照明に横顔が照らされる。  雲の多い夜空は、墨を流し込んだかのよう。) これで…明日雨とか降ってもらった日には、寒いなんてもんじゃないよなぁ。……暗黒街なんて、数えられる程度しか行った事ないし。 (星の位置が見えないから、どれくらい外をほっつき歩いていたのかわからないが、日付はとっくに変わってるんだろう。 ) ………モンスター相手じゃないから、性質悪い場合もあるし。  やだなぁ、もしそんなことになったら――……。   [Sun 23 Dec 2007 01:08:43]
ナナオ > 急に冷え込んできたなぁ…明日はさらに寒いところにいくッてぇのに。 …さむー…っ(前を開けてた男物のファージャケットを、慌てて首元まで閉めて、マフラーを引き上げる。 どちらも安物なので、あまり防寒具としては役に立ってないような気もするが――…贅沢は言っていられないのだ。 金?ありますけど、最近は金になりそうな仕事がないので、プラスマイナスゼロの生活を送っております。 皆様いかがお過ごしでしょうか?赤毛の冒険者は今日も色々な意味で元気です)  でも、まぁ…街の中とは言えども、暗黒街だからなぁ……。 何時もよりは準備が楽でいいや。 (脇に抱えた道具袋の中には、整備に出した防具や、武器、消耗品が入ってる。 外に行く時は、この道具袋一つじゃ足りないから、少ない方だ。) [Sun 23 Dec 2007 01:01:44]
ナナオ > さむー………。 (雑貨店をでたら、足元から吹き上げる風に、思わず呻いた) [Sun 23 Dec 2007 00:52:22]
お知らせ > ナナオさんが来ました。 『(磨ぎに出した剣二本)』 [Sun 23 Dec 2007 00:46:36]
お知らせ > ジャクリーン@ロンドンブリッジさんが帰りました。 [Sat 22 Dec 2007 22:46:49]
ジャクリーン@ロンドンブリッジ >  奪られたものは奪り返すがモットーの……ってのは、ちょっと不味いかしら。 ( パクリ疑惑がでてはいかんのだ、パクリ疑惑がでては……。 結局、こうして日がな一日ぼんやり風呂などにつかっているのがまず問題であることに気づくまで、日がな一日ぼんやり風呂に入るというプロセスを必要としたジャクリーンであった。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:46:46]
ジャクリーン@ロンドンブリッジ >  喫茶店は人気があってもいいけど、探偵がぽんぽん依頼持ってこられる世の中は問題ありすぎだから、平和だなあ、ってことかもしれないけど。 平和じゃ私の懐は寒いままなのよね。 ( なにか事件でも起きないかしら、なんて物騒なことを考えてしまうのだが、まあ、罪もあるまい。 口元まで使ってぶくぶくやったりしながら、転職するならばどんな商売がいいだろうかなんて考えたりするのは、ちょっと問題かもしれないが。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:36:30]
ジャクリーン@ロンドンブリッジ >  しかしこの店もだけど………あたしのほうも不景気なのよね。 下手なスパイよりよほど安上がりだと思うんだけど。 ( ねえアール? 風呂に入っているときはいつもそうだけれども、そばで丸くなっている愛猫アール。 たずねてみたけれどもいつもの通り返事はなし。 愛想の悪い猫だ。 それでもなんやかんやでついてくるんだから、なんなのやら。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:26:34]
ジャクリーン@ロンドンブリッジ >  でも、結局大差ないんだから、儲けは出てないわよね。 ( そういうコアな客は安いものしか頼まないか、下手すると何も頼まないで帰る。 そしてそういうのは以後入店拒否となるのだ。 結局、常連ばかりで、たまにジャクリーンを目当てで(観賞・仕事半々で)来るくらいだ。 だからジャクリーンは、店主の趣味なのではないかと疑っているが、ロマンスグレイの店主は、いつも食えない態度で読めない。 ちぇ。 ぱしゃ、と紅茶を揺らして足を伸ばして、あくびを1つ。 眠気を誘う心地よさ。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:16:38]
ジャクリーン@ロンドンブリッジ > ( 大き目のそのカップはかなり高いらしいが(すくなくともこの小さな妖精の首よりは高かろう)、ここに居を構えてからは、完全にジャクリーンの専用だった。 風呂として使ったものを客に出せるか、とかそういう問題だけではないが、店主がそう指示している。 見栄えがいいそうなのだ。 ―――そう、見栄え。 こうして小さいながらも半裸体をさらして客を引こうというのが店主の提案した家賃の一部なのである。 ちなみに、宣伝の効果の程だが、以前の5割増しでコアな客が増えたらしい。 恐るべし。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:06:31]
ジャクリーン@ロンドンブリッジ >  あ゛〜…………至福の時だわ……。 ( 喫茶店ロンドンブリッジ。 珈琲よりも紅茶がうまいその店は、しかし正に通向けといった値段であるだけでなく、目立たぬ立地を求めたかのような地味さを兼ね備えていたため、今日も今日とて客は閑古鳥が鳴いているだけであった。 そんな店のカウンターでは、なんとかいうカップに小さな妖精が使っていた。 ちなみに濃い目のアップルティー。 芳醇な香りがたまらない、紅茶風呂である。 別に露出狂ではない。 お手製の水着(露出度低め)も着ている。 これも仕事なのである。 ) [Sat 22 Dec 2007 21:56:12]
お知らせ > ジャクリーン@ロンドンブリッジさんが入室されました。 『( 喫茶店ロンドンブリッジにて。 )』 [Sat 22 Dec 2007 21:51:06]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『ちょっと見ただけでは回りきれないのだから、また何度もこようと思いながら商業地区を後にした』 [Sat 22 Dec 2007 00:53:52]
オリヴィア > (わーおぶくりすまーす と言う、スローガン?が聞かれるお店を後にしつつ…)あら…もうこんな時間?(もう、夜もとっぷりとふけている事を今更ながら…いろいろ買い食いしてたから腹時計も機能してなかったっぽくて) [Sat 22 Dec 2007 00:52:29]
オリヴィア > (手と口元をハンカチで拭いながら、いくつかお店に入って・・・試着こそはしないものの、ピンクのひらひらふりふりとか手にとってみたり…)…10年以上若くならないと似合わないかも(そもそもこんな服を買って寮に戻ったら同室の方たちにどう申し開きしたらいいのかとか…可愛いのに残念、とか) [Sat 22 Dec 2007 00:42:16]
オリヴィア > はむんむ…(そのホットドックを齧りつつ今度は服とかウィンドショッピングして…)やっぱり、デザインからして違うのね(前衛的と言うか先進的と言うか…自分は伝統的なクリスティア風のも好きなのだけど) [Sat 22 Dec 2007 00:35:18]
オリヴィア > (数分後) [Sat 22 Dec 2007 00:35:15]
オリヴィア > ごちそうさまでした(誰に言うわけでもなく、串焼きを平らげてドリンクも飲み終えて…)あ、あっちのも美味しそう…(ザワークラフトとソーセージをパンに挟んだものを見て…あれくらいなら自分でも作れるかな?とか思ったり) [Sat 22 Dec 2007 00:29:40]
オリヴィア > (色々なものがあって混沌としているから、市場を見極めるのはだいぶ難しいけれど)うーん……長く篭城とかは、無理みたい(指についたタレを舐めながら、ぱっと見ての結論がそんなところ。今は色々な物があるけれどここはあくまで消費地だし、もしまたヴェイトス市を舞台に戦争が行われるとしたらここの資材を頼りに外敵から身を守りながら戦うのは難しいかなと結論) [Sat 22 Dec 2007 00:22:36]
オリヴィア > (結果串焼きを何本か片手に、もう片手には飲み物を手にして…食べながら歩くと言う故郷では考えられないくらい行儀の悪い事を実践中。今日は平服だからなおさら騎士には見えずおのぼりさんっぽさ満載で)…あ、これおいしい…何の肉かしら?(あっちに興味があればふらふら、こっちに興味があればふらふらと、今は手持ちの肉の味に惹かれつつ…香辛料がしっかり使われてて美味しく感じる、その分喉が乾いてしかたないのだけど) [Sat 22 Dec 2007 00:17:28]
オリヴィア > (大通りで目に付くようなものは片っ端から覗き込んで<) [Sat 22 Dec 2007 00:13:57]
オリヴィア > (そんな言葉を漏らしながら、あっちにふらふら、こっちにふらふらとヴェイトスのお店を見てまわって…)本当に、珍しいものばっかりで…(ヴェイトスの住人からすれば珍しくもないものだろうけれども、ずっとクリスティアに住んでいた身からすれば洋の東西がごっちゃになって多種多様なもので溢れかえっているヴェイトスの商業地区はそれだけで珍しいものばかりで) [Sat 22 Dec 2007 00:06:42]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『あらあら…まぁまぁ…』 [Sat 22 Dec 2007 00:04:28]
お知らせ > ジョゼさんが退室されました。 『 目を閉じれば、ほんの、ほんの僅か体を"浮かせ"た 』 [Fri 21 Dec 2007 00:16:12]
ジョゼ > ( 時々、そんな暮らしやめなさいとお説教される事もあるけれど、不自由は感じてない。 地に足がついてないんじゃ、「先」もないから明日を憂える事もない。 さしあたっての不都合といえば―― )・・・ 歩くの、億劫。( 傷が痛む、って事くらいか。特に刺された脚は酷い。じっとしててもズキズキと痛むし―― お小遣い奮発してもらったから、買い物でも、と思ったけれど 気が逸れた。 お腹も減ったし、今日の寝床でも探しに行こうか 最悪、寒さを凌げそうな所で野宿も良い。 通りを眺めて、目ぼしい人物が居ない事を確認すれば、手すりから腰を浮かせた。 バイクツか、溜まり場に行けば誰かしら面倒見てくれるだろう。 けれど、歩くたびに痛いのは頂けない。 誰かと一緒なら兎も角、一人で痛いのは虚しいもの。 ) [Fri 21 Dec 2007 00:15:46]
ジョゼ > ( 私には、記憶がない。 )( 正確に言えば、確かな記憶がない、だけど、同じ事だ―― 自分が自分である事を決定する要素が不確かであるという意味では。 こうして確かに存在している以上、両親が居て、もしかしたら兄弟なんかも居るのかもしれない。 肌の色からすれば、混血なのだろう。 「ファミリー」や「ホーム」といったキーワードを思い浮かべたとき、ぼんやりとしたイメージはあるのだけれどそれが誰なのか、何処にあるのか、となるとさっぱり判らない。 しばらく、イメージを元にうろうろと歩き回ってみたけれど、それらしい場所には行き当たらなかった。 結果、そう言うものだと受け入れざるを得なかったし、判らなくても大して困らなかったというのが現状。 食べる物にも、寝る場所にも困らなかったし、それを得る為の行為にも抵抗はない。 むしろ、好き好んでやっている位で、キモチイイし、お小遣いも貰えるし、お食事も込みの事も多いから都合の悪い事はひとつもない。 選り好みもしない方だ。 ) [Fri 21 Dec 2007 00:01:55]
ジョゼ > ( 要するに、何もかも他人事なのだ。 其処に自分の席はない、という確信がある。 幸福も不幸も単なる出来事としか捕らえる事ができないし、それらしいキモチは伴わない。 正直言えば「だからどうした」という気持ちだ。 目で見たまま、耳で聞いたまま。 他人を観察して比較するに、ニンゲンらしいとは言えない人格のようだ。 ) ( 考えるに、属性が足りないのだろう。 一部を除けば、殆どが自身に付加された何かを元に、自分と言う物を位置付け、その位置付けに従って行動しているように思う。 お嬢で言えば、マフィアの跡取り娘、って部分が、決定を決定し、お嬢をお嬢たらしめている。 刺したがりはまあ、オマケみたいなもので。 それを考えた時、驚くほど自分にそう言うものがない事に気付くのだ。 ) [Thu 20 Dec 2007 23:47:08]
ジョゼ > ( こんな風にされたのも一度や二度じゃないから、慣れてるといえば慣れてるし、それほど嫌いでもない。 イキルコトハ、イタミヲシルコト 誰かそんな風な事言ってたような気がするし―― たぶん意味違うけど。 "たまり場"の連中は良く付き合うね、なんて飽きれるけれど、本当に嫌いじゃないのだ。 眠っているのか起きているのか判らないような漠然とした現実感よりは、苦痛に苛まれて居た方がよっぽど生きている事を感じられる。 身近に迫った死を感じる事も嫌いじゃない。 なんとなく、深く根付いた空虚さが少しは満たされるような気がする。 それも、醒めてしまえば不都合が目につくのだけど。 )・・・ 脚は、やめてもらおっかな。 そしたら余計、やりたがるかな?( あんまり、他人の事は良く判らない。お嬢のようなのをサディストと言うらしいけれど、実感が伴わないというか、一枚幕を通した向こう側のような感覚。 覚えるのと、理解するのは多分違うんだろう。 良好とはいえない視界の先、ぼんやりと眺める道行く人々の「幸せ」の光景も同じ。 そういうものなのだと覚えはしても、理解には至らない。 ) [Thu 20 Dec 2007 23:21:58]
ジョゼ > ( 暗黒街に大きな派閥を持つマフィア"薔薇の血族"の跡取り娘、クリスティーナ・バルトロッツィについて来いと言われて付いて行った先で、仕事を手伝ったのが数日前。 見つけた相手をブッ刺して、その気になったお嬢に、イタいんだかキモチイイんだか良く判らなくなるまでたっぷりイジメられたのがそのすぐ後。 美味しいもの食べさせて貰ったし、血塗れでも豪華なベッドで寝れたし、お小遣いだって奮発してもらったけど なんか、だまされたような気がする。 )・・・まあ・・・ いつもの、事ー?( 貧血気味でくらくらする頭で、短いスカートを捲って太腿に巻かれた包帯を確認すれば、ちょっと血が滲んでる。 最中は、まあ 身動きもできないくらいがっつり支配されて、イタイのもキモチイイのも満たされて、イイ。 お嬢も好きだ。 でも、事後はあんまり宜しくない。 ) あんまり、気分良く飛ばされると、あたし死んじゃう? ( 勿論、その辺の加減はわきまえた上でやるんだろうけど、盛り上がっちゃったお嬢は正直アブナイ。 かなり、ギリギリな事してくるし―― 刃物突っ込むとか、かなりヤバいんじゃなかろうか。 ) [Thu 20 Dec 2007 23:03:17]
ジョゼ > ( 聖誕祭の飾りつけのされたショッピングモール 気温は寒くとも、心は温か そんな幻想に包まれた街角をひょこひょこと足を引きずって歩くのは、包帯塗れのクレオール。 鬱陶しく目元まで覆い隠し、あちこちはねて収まりの悪い癖毛はピンクに染められていて、さらにベルトや鋲がやたらと付いた視覚的に攻撃的なファッションもさる事ながら、あちこちに巻いた包帯が道行く人の奇異の視線を集めている。 「目を合わせちゃいけません」ってなモノ。 そんな視線を集めるのは気にならないが、包帯は少し鬱陶しかった。 何せ、ファッションではなくて本当に怪我をしているのだから。 足を付くたびにズキズキと痛む。 )・・・・・・ だまされた気分。( やがて、不自然な歩行に疲れて足を止め、路上に設けられた手すりに凭れるように腰掛けた。 ) [Thu 20 Dec 2007 22:38:22]
お知らせ > ジョゼさんが入室されました。 『 満身創痍 』 [Thu 20 Dec 2007 22:38:07]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『上官「パレス!私の理想は高いのよ!」 パレス「…聞いてません。…そんな事…」』 [Thu 20 Dec 2007 17:58:25]
パレス >   ( ―…街の彼方此方から、聖歌の声が響きだす。 『 …クリスマスか…。 雪は、降らないのだろうな…。』 澄んだ歌声を聴きながら、低い雲が立ち込める、暗い空を眺めながら、帰宅の路についた。 その後は「屋敷」に戻り、今回の「箒と雑巾」の事を報告するだろう…。 嫌な顔で。) [Thu 20 Dec 2007 17:56:26]
パレス > ( …雑貨店という事も有り、「クリスマス」とは、余り縁がない様な気がしたけど…。 考えが甘かった。 「雑貨店」にも、良く見れば、「プレゼント」と、なりうる物が多くある事に気がつく。 『 …雑貨でも立派なプレゼントか…。 貰う者が喜んでくれればそれで、良いのだから。』店内を一通り見ていると、店員が奥から戻ってくる。)「 あの、すいません。 箒の方の在庫が少なくて…。 明日の夕方までには入荷出来ると思います。 もし宜しければ、お届けに向かいますので…。 誠に、すいません。」( 店員は申し訳なさそうに、頭を下げてくる。 それには微笑を返しながら―) いや、構わない。明日使うものではないから…。 では、23日までに、居住区の此処まで、届けて下さい。 雑巾も一緒で構いません。 代金もその時で良いかな?( メモに、居住区の屋敷の住所を書き込み、それを店員に渡す。)「 23日ですか? 畏まりました。 ではその日までに、納品する様にしますので、宜しくお願いします。 お代金もその時で…。」( 最後に、確認を取り、そのまま、店を後にする。 店の外に出ると、冷たい風が頬を撫でる。 そんな風に撫でられれば、身震いを起こし、襟を立てる。) 今夜も、冷えそうだな。( さらに、人通りの多くなった、商業地区。 クリスマスまでこの活気は、失う事は無いだろう―。) [Thu 20 Dec 2007 17:47:45]
パレス > ( 暫く歩けば「雑貨店」に着く。 雑貨店の外観も、クリスマス色。 入るのを少々躊躇ってしまう。 「プレゼントの買い物ですか?」…と、言われる様なものだろう。 「プレゼント用に箒と雑巾を56人分、お願いします。」なんて、言えというのか! …まぁ、買って帰らなければ、上官に叱られる。 渋々、扉に手をかけ中に入る。) 「 いらっしゃいませ。」( 店内には小さな飾られたツリーが、堂々と真ん中に展示してある。 そして、さっさと、用事を済ませようと、注文を始める。) すいません。 箒と雑巾を56人分、お願いします。( 店員に進められる前に、先制攻撃! この攻撃に、店員は目を何度も瞬きさせながら… )「 え、あの、「箒と雑巾」ですか? 」( 説明する気はなく、目を瞑り、黙って頷く。)「 しょ、少々お待ち下さい…。」( 店員はそう言葉を残し、店の奥に、下がって行く。) …店員の、あの顔。 …傷つく。( 肩を「ガクッ」とさせながら、気を紛らわせる為に、店の中を眺め始める…。) [Thu 20 Dec 2007 17:31:40]
パレス > 『 何ぜ、「クリスマス」に大掃除しなくちゃならないんだ!!』 心の中は、モヤモヤと、暗雲が立ち込める。 「ヴェイトス」に来て、初めての「クリスマス」。グングスニクから遠く離れたこの街での「年間での一大イベントの一つ」 と、楽しみにしていたが…。 クリスマスに持つのは、「プレゼント」では無く―… 「箒と雑巾」と来た。 何処の「慈善団体」でも「クリスマス」に、こんな事する所は無いだろう。) …帰ったら、あいつ締めないとな。 今頃、みんなに締め上げられてると思うけどな―。 ( このヴェイトスに渡って来た「仲間」達は、「彼女と別れ」この「ヴェイトス」に、派遣された者が多く…、「一人身」が多い。 故に、その一言が、多くの仲間を「掃除」に駆り立てたのだ。 その人数、「56名」 『 …何を、掃除しろと言うんだ…。 あの「綺麗」な屋敷の…。』 全く持って「理解」出来ない。 …腹いせ、恐るべし…。 『 過ぎた事を考えていても仕方がない。 さっさと、買い物を済ませ、館に戻るか…。』 小さく息を吐き棄て、雑貨屋に向け、歩き始める…。) [Thu 20 Dec 2007 17:17:07]
パレス > ( 街中は、より一層、「活気」に溢れ出す。 道行く人は笑顔の人も多く、カップルで、ウィンドショッピング等して…其れは幸せそうで、目を向ける位置に困ってしまう。 私はと言えば相変わらず、仕事に追われ、上官にいびられ…「彼女の居ない奴は、クリスマスは仕事ね!」…なんて、笑顔で言いやがる。 「…上官も彼氏、居ないんじゃない?」 なんていう馬鹿が居たので、その腹いせの行動らしい。 …とばっちりは勘弁して欲しい。 「…ハァ」と、顔をしかめながら、溜め息。 一人ながら、クリスマスは、雰囲気だけでも、楽しもうとしていたのに…。 仕事というのも「館の大掃除」。 「虐め」以外の何ものでもない!) …ついてないと、諦めるしかないか…。 ( 今はその大掃除用の「掃除用具」の買出しである。) えーと、モップ、はたき…全部、雑貨店にあるかな…。 ( 髪をかき上げながら、通りを左右に伺う―。) [Thu 20 Dec 2007 17:05:00]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『クリスマス前に入れば、町はより煌びやかに。』 [Thu 20 Dec 2007 16:55:23]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『やったありがとうッ!て羊――?! (彼女の想い人は羊好き?)』 [Thu 20 Dec 2007 04:05:10]
真護 > (またその時を楽しみにしております!) (よいこたちのために世界を駆け巡るサンタの袋の中って、こんな風なんだろうか…としみじみ思うほど沢山のプレゼントを見せてもらって、しかもその中の一つを頂いてしまったとか。) [Thu 20 Dec 2007 04:03:10]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 [Thu 20 Dec 2007 03:59:19]
シャリネ > ( こちらこそです!またよろしくお願いします! ) ( 凄いたくさんのプレゼントを見せた後、一個貴女にあげたとか!!トナカイじゃなくて羊のぬいぐるみ。 ) [Thu 20 Dec 2007 03:59:12]
真護 > (シャリネPL様へ:いえいえ、お気になさらず!不安定な時はご無理なさらず退室なさって下さい。 いえそんな、乱入とても嬉しかったです!またの機会を心待ちにしております。)  [Thu 20 Dec 2007 03:56:44]
真護 > (シャリネPL様へ:いえいえ、お気になさらず!不安定な時はご無理なさらず退室なさって下さい。 いえそんな、乱入とても嬉しかったです!またの機会を心待ちにしております。)  [Thu 20 Dec 2007 03:56:44]
シャリネ > <font color=ffffff>( PLさんへ:電報届いてはいるのですが電報が開けないためこちらから失礼します。大変不安定な状況なので今回は落とさせて頂いても宜しいでしょうか。こちらから乱入したのにも関わらずすみません。お目汚し大変申し訳ありませんorz )</font> [Thu 20 Dec 2007 03:54:20]
シャリネ > なんだか、福袋みたいだよね。どれがいいかな…?( 思いっきりまじめに困った表情で問いかけた!! ) [Thu 20 Dec 2007 03:49:27]
シャリネ > ( すみません、携帯から失礼しますorz ) え。あ。ありがとう。 ごめんね ( 僅か申し訳なさそうにしつつ慌てた仕草でおろおろと手助けされるまま )(相手の心の声が聞こえるわけもなく困ったような微苦笑と肩を竦める仕草  )…やっぱり、そうだよね。わからなくて悩んでたらいつの間にかこんなになっちゃったの ( 思わず気まずそうな苦い笑みに変わる。周りのカップルもびっくりなんだろうな…! )…え?あ。しょうがないよ。私もう年寄りだもの。諦め時かもしれないなって。( さ ら り と 言 っ た 。が) (好きな人?!) ――――――っ!?( 度肝抜かれたように驚いた顔。瞬き数十回 ) あ………うん。 ( 思わず恥ずかしそうな気まずそうな微苦笑。俯き加減 )やっぱり多いよね。わからなくてなんだかおかしなものまで買っちゃって…… ( がさ、と袋開ければチェリーのピアスとか色とりどりの髪留めリボンとかついには羊の置物。お酒やら小物雑貨 恐らく3万円ほどの贈り物がどっさり入ってるだろう。どう見てもウケ狙い。しかも一見すると女の子の趣味だったり統一感なかったり。カオスな中身が ) [Thu 20 Dec 2007 03:46:44]
真護 > (いえいえお気になさらず!ご無事で何よりです…!) (だいぶ疲れている様子だ。あの巨大な荷袋を女の子一人で持ち歩くのは大変だったろうに。 心の中で眉を寄せ、彼女が荷物を持ち上げようとすれば) ――お、おおう。手伝うで! (慌てて袋に近寄り、及ばずながらも手を貸そう。 さきほどよりだいぶ近くなった距離。 続く言葉に耳を傾け。) ほほう。そらごっつい量のクリスマスプレ… (どんだけー?!と叫びたい気持ちを堪えた!) …しゃ、シャリネ!可愛い女の子がよいしょとか言うたらアカン!ふけるで! (おばさんくさい忠告を入れながら、どさりと非常に重みのある音と共に着地した袋を何となく見下ろし。) …ん? (とてもさりげなく、大事な事をさらっと言われたような…首を傾げて、暫し沈黙。) ……すっ、好きな人ォォォッ!? (思わず反射的に後ずさる。クリスマスの魔の手がここにまで…!) て驚くほどのことでもないんやけどッ。女の子はいつでもお年頃やしッ。 もしやこれ… (袋を指差し、) 全部その人へのプレゼント? (おそるおそる聞いてみる。) [Thu 20 Dec 2007 03:26:47]
シャリネ > ( 接続切断申し訳なく…!陳謝orz ) ――― あ。やっぱり。マモルちゃん。よかったぁ。あってた……。( ふわり、僅か息切れするように肩で息をしながら彼女に微笑みかけ ) ―え。あ、これ?(サンタクロース)―――そんな素敵なものだったらよかったんだけど……ちょっと買いすぎちゃって ( 気まずそうに困ったような微苦笑とともに、肩を竦め )…クリスマスプレゼント、悩んでたらたくさんになっちゃったの。よ、い、しょ……( 持ち上げればまたずるずる近寄って )―――と。( どさり ) …好きな人に、プレゼントしようと思ったんだけど難しくって。 [Thu 20 Dec 2007 03:05:34]
シャリネ > ( 接続切断申し訳なく…!陳謝orz ) ――― あ。やっぱり。マモルちゃん。よかったぁ。あってた……。( ふわり、僅か息切れするように肩で息をしながら彼女に微笑みかけ ) ―え。あ、これ?(サンタクロース)―――そんな素敵なものだったらよかったんだけど……ちょっと買いすぎちゃって ( 気まずそうに困ったような微苦笑とともに、肩を竦め )…クリスマスプレゼント、悩んでたらたくさんになっちゃったの。よ、い、しょ……( 持ち上げればまたずるずる近寄って )―――と。( どさり ) …好きな人に、プレゼントしようと思ったんだけど難しくって。 [Thu 20 Dec 2007 03:05:08]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 [Thu 20 Dec 2007 02:58:22]
真護 > (…orz なぜ… ダブルが止まらないと背後が土下座。)  (最後にメモの中身と掲示板とを見比べ、間違いがないか確認して、満足気に一つ頷いた。) …また後日、ちゃんとした格好して、伺わせていただこ。 (面接の事を考えると、緊張で胃がぎゅっと引き締まる。でも諦めずチャレンジすれば、愛では満たされなくとも金と時間が満たされる日が来るかもしれない…!と邪な考えを抱きつつ筆記用具をしまっていると、ふと後ろから泣きそうな女の子の声が聞こえてきた。…何かを引きずるような音と共に。) …ん? (どうしたんだろう。声の雰囲気からして、なんだかこの場にそぐわない感じだけれど…( それは自分も同じ )と思っていると、次いで、その声が己の名を呼んだ。 慌てて振り返って、) ………シャリネ、ちゃん?やんな? べたべたでご飯食べた…。 うん、ウチはマモルやで。 (見覚えのある可愛らしい銀髪の少女がいて、こちらも見えない記憶の糸と葛藤するように眉根を寄せた後、恐る恐るといったちゃん付けで彼女の名を呼ぶ。 確認ができれば、顔は柔らかな笑みを浮かべ。 …そして視線は下へ。) …って荷物でかッ!! (音の正体はこれだったのか!袋の大きさと少女の余りの不釣合いさに、思わず目を見開き。…一体何が入ってるんだろう。) めっちゃ重そうやん!サンタクロースみたいやね。 [Thu 20 Dec 2007 02:15:46]
真護 > (…orz なぜ… ダブルが止まらないと背後が土下座。)  (最後にメモの中身と掲示板とを見比べ、間違いがないか確認して、満足気に一つ頷いた。) …また後日、ちゃんとした格好して、伺わせていただこ。 (面接の事を考えると、緊張で胃がぎゅっと引き締まる。でも諦めずチャレンジすれば、愛では満たされなくとも金と時間が満たされる日が来るかもしれない…!と邪な考えを抱きつつ筆記用具をしまっていると、ふと後ろから泣きそうな女の子の声が聞こえてきた。…何かを引きずるような音と共に。) …ん? ( [Thu 20 Dec 2007 02:15:46]
シャリネ > ( 同じく独り身の少女が一人。子犬と寂しく寄り添って、重そうな袋を担いでいるよ ) ――― ………ッ。 ( 犬も心配そうに見上げながら一緒にせっせと運んでいるが ) ああ、もう。なんで買っちゃったんだろう。かったはいいけど何に使うんだろう。私ったら、ばかばか―――。( 小さく泣きそうな声が。噴水前でラブラブのカップル妨害の一人だった。 )   ……あれ? ( 空色は見知った後姿を、掲示板前に発見して。思わず、足を止めた。重そうな袋を、ずし、っとおろして瞬き数回。 ) ―― えと、確か…… ( 名前を呼ぼうとして、思案顔。思い出そうとするように眉を寄せる。 ) べたべたで会った―――えと…… (ぼそぼそ) あ。…えと。もしかして。マモルちゃん?? ( 思い出したように、声をかけようか。 ) ( 振り返ればなんとも少女の姿につりあわないでかい袋がどっさり、犬と共に足元に置かれているだろう。 ) [Thu 20 Dec 2007 02:02:49]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(そんな彼女の後ろに)』 [Thu 20 Dec 2007 01:57:47]
真護 > (…二回も出てしまった。失礼致しました…。)  (独り身の学生のクリスマスの過ごし方。→バイトするっきゃないぜ!という事で、学校の帰りに歩いて求人情報を観に来たのである。) …んー。求人求人… (手袋をした指を紙の畑に滑らせ、眉根を寄せて、文字をたどる。 脳裏に浮かぶのは、幾日か前、パレスさんに教えて貰った事。 ――…やがて目当ての情報を見つけ出し、寒さで若干固くなっていた表情がほっこりと笑みの形に緩まる。) …あった! (忘れないように、学校用のカバンから筆記用具を取り出し、メモ帳に必要事項を書き留める。) [Thu 20 Dec 2007 01:56:55]
真護 > (…二回も出てしまった。失礼致しました…。)  (独り身の学生のクリスマスの過ごし方。→バイトするっきゃないぜ!という事で、学校の帰りに歩いて求人情報を観に来たのである。) …んー。求人求人… (手袋をした指を紙の畑に滑らせ、眉根を寄せて、文字をたどる。 脳裏に浮かぶのは、幾日か前、パレスさんに教えて貰った事。 ――…やがて目当ての情報を見つけ出し、寒さで若干固くなっていた表情がほっこりと笑みの形に緩まる。) …あった! (忘れないように、学校用のカバンから筆記用具を取り出し、メモ帳に必要事項を書き留める。) [Thu 20 Dec 2007 01:56:55]
真護 > はー…つ、着いた… (さすがに掲示板の前でいちゃいちゃする恋人達はいないようで、そのぽっかり空いたスペースに飛び込むと、水を得た魚のように大きく安堵の息をついた。) 掲示板観に来ただけやのに…来る刻間違えてしもたな。 (もう恋人達も宿へ帰る時間だろうと思って来てみたら、まだまだ絶好調な様子。ヴェイトスのクリスマスは長い。 気を取り直して、これでもかという位に板いっぱい貼り付けられた紙の壁へと視線を移し。) [Thu 20 Dec 2007 01:40:17]
真護 > はー…つ、着いた… (さすがに掲示板の前でいちゃいちゃする恋人達はいないようで、そのぽっかり空いたスペースに飛び込むと、水を得た魚のように大きく安堵の息をついた。) 掲示板観に来ただけやのに…来る刻間違えてしもたな。 (もう恋人達も宿へ帰る時間だろうと思って来てみたら、まだまだ絶好調な様子。ヴェイトスのクリスマスは長い。 気を取り直して、これでもかという位に板いっぱい貼り付けられた紙の壁へと視線を移し。) [Thu 20 Dec 2007 01:40:17]
真護 > (深夜にも関わらず、噴水前の人気は多かった。魔法仕掛けなのか、淡い光を帯びながら流れる水。清らかな音。 付近に設置されたベンチに座り、又は噴水の前に立ち、寄り添うように否実際寄り添って水の戯れを眺めるカップルの群れ。) …やっべ、かなりケーワイなんだぜ… (その中を連れもなくたった一人で突っ切ろうとする少女は、かなり浮いていた。寛ぐカップルの真横を擦り抜ける度に濃密な愛のささやきが聞こえ、それにいちいち赤面する。もう破廉恥という名の地獄だとさえ思えた。 噴水の脇に設置された掲示板目指し、ただ俯きがちに黙々と歩を進める。) [Thu 20 Dec 2007 01:27:39]
お知らせ > 真護さんが入室されました。 『(噴水前。)』 [Thu 20 Dec 2007 01:11:11]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『もう羊の置物とかでいいかなぁ。(最終的に投げやりになった。)』 [Wed 19 Dec 2007 01:47:14]
シャリネ > っていうかそもそも愛ってどうプレゼントするの。( 結果的に真顔になりながら自分で突っ込んだ。 ) [Wed 19 Dec 2007 01:45:39]
シャリネ > ( 悩んで悩んで悩んでいるとき。 ―――ふと、聞こえた声があった。 ) ( 愛をプレゼントするって言うのはどう? )  ―――?! ( 思わず振り返ったよ! )  ――――。( 目があっちゃったよ! どうする! ) あ、あ、あ…… ごめんなさい。 ( 恥ずかしくなって俯いた! 何してるんだろう私! ) ―――   愛、か。  ( 思わず口を押さえる。顔が熱い。―――ていうか、それよりも。 )  そんなの……  きっと、喜んでもらえないんだろうな。 ( 思い浮かぶ顔は、戸惑う顔。いつも、あんな顔をさせてばかりだから。浮かぶ罪悪感が胸を刺すようで、それでも好きだと思う自分は、我侭なのだろうかとも思うけれど。――理屈じゃないんだから、しょうがない。 )( 小さく、溜息をついた。自然と肩が落ちて、空色も石畳に落ちる。 )( 耳に聞こえるのは、歌声や、話し声。そして、噴水の水の音。 )   [Wed 19 Dec 2007 01:44:57]
シャリネ > ( あの人が好きなものを、ちょっとしか知らない気もして。本当に喜んでもらうものを考えるのが、難しい。 )( ただ、喜ばせたいだけ、なんだけど…… )( 唸る姿は、止まらない ) [Wed 19 Dec 2007 01:14:38]
シャリネ > もの、だと、悪いとか、思われちゃうのかな? ( あの人、どこかそういうところあるし。 ) ―――でも、何が好きかなぁ。チョリソー?うーん。それはこの間ご馳走したし…… ( うーん、と小さく唸って眉を寄せる。思案顔。そっと俯き加減に、顎に指の甲を添えた。 )     ……    お菓子の詰め合わせ?  ……うーん、子どもっぽい。 ( ぽいっ。 )( 小さく投げるような言葉。ちょっと困ったような声色 )  …… 傭兵さんって、何が好きなんだろう。 うーん。 ……チェリーは今、ないでしょう?季節はずれだし……     ( 沈黙。 ) ―――――――うーーん…… ( 難しそうに眉を寄せるばかりで、何も進まない。難しい問題を解こうとするような表情がどんどん険しくなっていく ) [Wed 19 Dec 2007 01:13:14]
シャリネ >   ……そっかぁ。 いろんなお店があるんだ―――。クリスマスって大変。 お店、忙しいのかな。 ( 寒そうに震える体を、羽織っている赤いショールが包み込む。  )   ――― 傭兵さんも、忙しい? ( 小さく、問うて。 ―――自分も、去年は忙しかったし。クリスマスはみんな、忙しいんだろうか、なんて。 ) ( かたかた震える指が、ショールを手繰り寄せて。 ――― 思い浮かぶは、   通りかかる人たちが口にする。「プレゼント」という言葉 )   ……プレゼント、かぁ。 (  ぼんやり。空を見た。――星屑が今にも降ってきそうな、そんな。世界が広がる ) [Wed 19 Dec 2007 01:06:45]
シャリネ > ( いやではない。歌うことは好き。踊ることも。―――けれど。 ) ( あの目が。執筆者のあの目が、忘れられなくて。 )  ( 恐かった。 あんな目をしているのを、初めて見たような気がした。今まで、気づいていたのかもしれない。気づかなかったフリをしてきただけだったのかもしれない。けれど、それに気づいてからは憂鬱で―――。 )  ( ぼんやりと、思考をはぐらかす様に景色へ空色が向けば――景色の中にひとつ、目に留まったものがあった。 ) ―――  え? ( 噴水前。その、板の中。 ) ( 執事喫茶。はじめました。 ) ………     執事、喫茶? ( きょと、ん。瞬き数回。思わず首を斜めに傾けて。 ) ……なんだろう。執事喫茶って。 ひつじ喫茶じゃなくて、執事喫茶、なんだよね? ―――執事じゃなくてひつじ喫茶だったらエルザファームもできるんだけどなぁ。 ( 思わず、そんな脱線した感想が。 ) [Wed 19 Dec 2007 01:04:39]
シャリネ > ( 剣戟を聴いた。ずるずると、重い剣を引きずった。本当に、本当に、本当に重かった。 なんであんなものをもてるんだろうというくらい。 もって歩くの、大変なんじゃないんだろうか、って。思うくらい。思い出せば思い出すほど、手が痛くなる感覚を思い出すように右手が動いた。 )( ――あれが、命を奪ってしまう剣。あれが、あの人の持っているもの。 )  ( とても、自分にはもてなかった。重くて。それは物質的な重さだけではない、重さ。 ) …大変、だなぁ。 ( 素直な、想いが他人事のように出てしまうのがなんだか切なくて、ちょっとだけ自嘲気味の微笑を俯きがちに。 ―――最近、仕事がとても疲れる気がする。 ) [Wed 19 Dec 2007 00:55:54]
シャリネ > ( 商業地区の店が広がるその通り。――ベンチが幾つか置いてある通りに、腰をかけていた。 寒い風が頬を擽る。隣に置きっぱなしにしたショールに、子犬が潜り込んですやすやと眠っている。 )  ( 空色はその通りをぼんやり眺めていた。 )  ………。 ( 肩を並べて歩く女の子たち。 腕を組む、あれは恋人? ――手を繋いで歩く、小さな頭が真ん中に。右と左で手を繋ぐ、大人。煌く夜の明かり。 それは、星空を手伝うような、眩しい輝き。 ) ――― 。( 去年の自分は、こんな景色を楽しむ余裕すらなかった気がする。 歌って、踊って、プレゼントを用意して――― それは、 歌い手からの、プレゼント。 )  …… 一年、か。 ( あれから、一年が経った。 ) ( 潜る子犬を辿るように、いつの間にか悴んでいた指先が布越しからそっと撫でる。視線を落とせばふわり。微笑が深まって。 ) シフォン、なにがほしい? プレゼント。 ( 小さく、問う。―――あの人は、どうやってクリスマスを過ごすんだろう。 ) [Wed 19 Dec 2007 00:54:32]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(歌の仕事の帰り道。)』 [Wed 19 Dec 2007 00:36:45]
お知らせ > 織里さんが退室されました。 『メリークリスマス、か。(それは、ありがとうという言葉に似ていると思った)』 [Tue 18 Dec 2007 03:22:26]
織里 > ( 勘定をした後は、思わず「また来ます」と口にしていた。またきます、なんて。大の大人がなんて恥ずかしいことを口にしたんだろうと思う。でも―――素敵だった。夢を見たような、不思議な気持ち。 ) … 今度自警団の皆さんにも差し入れとしてもって行きましょうか。 ( 甘いお菓子に助けられるなんて思いもしなかった。だから今度はこの想いを、誰かに渡すことで伝えていけたら。きっと、それが自分にとってのクリスマス、なんだろう。 ) [Tue 18 Dec 2007 03:21:27]
織里 > ( 舌に触れた赤い宝石は、口の中で溶けるように甘さが広がった。――そこでやっと確信することができる。これは”飴”なんだと。 思わず小さく綻ぶような微笑が浮かんで、暫く言葉が出なかった。まるで魔法にでもかけられたように。 )  ……………。 ( 口に広がる味は、いつか先輩に連れて行ってもらったべたべたで食べた苺の味だった。 ) ( 甘くて甘くて、砂糖菓子を食べているような。でも―――悪くない。 )  ……これ。 …いくらですか? ( 暫くの時間が経過した後、男はやっとそんな言葉を口にした。 ) ( 確りと、ポケットから財布を取り出して。 )  [Tue 18 Dec 2007 03:17:40]
織里 >  …  ひとつ、だけ。( 俯き気味に、言葉が漏れた。 薄い唇が動く ) [Tue 18 Dec 2007 03:10:32]
織里 > え、だって。   飴は、黄金色や―― ( 「嗚呼、黄金色もあるよ」) え?黄金色だけじゃないんですか? ( 男は不思議そうにポケットからひとつ、取り出した。――それは、黄金色の鼈甲飴。 ) ( それだけじゃないよ、と首を振って微笑む男性は、自分の父よりも、祖父に重ねるものがあって。――思わず、懐かしそうに笑みを浮かべた。 )  …… でも此れは、桃色だったり。 あと、これも黄色じゃないですか。 ――― これなんて赤ですよ? 最初、宝石だと思いました。 ( 目にすればするほど深まる疑問に目を丸くして指まで指して相手の顔をもう一度見た。 生まれて初めて、こんなものに出会った。 )  ―――え? いいんですか? …いくらです? え、ひとつ? 悪いです―――   …   ( 遠慮も、途中で止まったのは。――その宝石が一瞬だけ、きらきら光った気がしたからだ。 )( 思わず、目を留めてしまって。その間の沈黙が流れる。 )( そして、其れは破られるように小さな。 ) [Tue 18 Dec 2007 03:10:17]
織里 > ( 其処には、見た通りの”色とりどりの夢”が散らばっていた。 )  ―― 凄い。 ( 思わず、目を点にして輝く其れに釘付けになる。 魔法使いの杖のようなものや、長靴のようなそれ。 …茶色い小さな熊に、妖精がつけていそうな赤い木の実。 ) ……これ。 全部? ( 思わず目が点になった状態でその男性にとっぴな質問をした。伝わったのか、簡潔な答えを返して微笑む店員 ) そうなんですか…… いえ、 初めてこんな、見ました。 ( 少し気まずそうに、驚きを隠せない表情が、夢を廻る。 )   ――― 商業地区の菓子屋、ですか。こんなところがあったなんて気づきませんでした。 ( 自分の目の前には、小さな宝石が詰まった小さな箱が。――宝石のようなのに。 ) これ、なんですか?―――え。 …飴? [Tue 18 Dec 2007 02:58:44]
織里 > ( 不意に、空を見上げようと思ったとき、視界に入ったもの。 )  ( 色とりどりの夢と、色とりどりの希望。 あんなものを、自分は見たことがなかったように思う。矢張り一年居ても、此処は自分にとって異世界。――でも )  ―――― 。 ( 自然に、捕われたように視線はその夢置き場へ向かっていた。 すたすた、と足を速める姿は、まるで――何かに夢中になる子どものように。 ) ( そして―― 扉の前。 )  …… 宝石箱。 ( 思わず口にしていた言葉は、そんな。――我に返って口を押さえ、恥ずかしそうに辺りへ視線を右往左往。 そして、向き直る。 窓からにこやかに微笑んでいる…店員だろうか。赤い服、サンタといったか。の格好をした中年の男性と目が合って気まずそうに微苦笑を浮かべた。 そして ) ( 扉に手をかける。 ――開くときはまるで、漆の重箱を開けるような。宝石箱を開けるかのような、そんな気持ち。 )  [Tue 18 Dec 2007 02:53:00]
織里 > ( 思い出して思い出して、思い出す。――でも、ないのだ。そこにだけ、穴が空いている様に。子どものとき、泥だらけになった記憶も、歌を歌った記憶も― 和歌を詠んだくらいか。 それも、姉に混じって。 泥んこ遊びなんて、こっちに来て警護をしていたときに子どもに教えてもらったくらいだ。自分じゃやったことがない。 )  …   ああ、   そっか。 ( 気づいた。 )  ( ―――それは、簡単なこと。 )    ――― そりゃ、そうですよね。 ああ、そっかそっか。 ( 思わず可笑しそうに口元が歪んだ。自嘲気味の笑みがこぼれる。 )( そんなことも知らない自分が、少し惨めに思えて。 可笑しくて仕方がなかった。笑いが止まらない。 今だって警護中なのにも関わらず、何をやっているんだか。 )   … 雪、見たいな。 ( 見える景色が、全部白くなってしまえばいいのにとこんなにも思ったことはない。 ) [Tue 18 Dec 2007 02:48:48]
織里 > ( 昔。―― 自分は一人で何かを決めるということがなかった。 ) ( 何でも用意されて、何でも決めてもらう。要領を得れば楽をするのには簡単で、空気さえ読むことができれば平穏に暮らすことができる場所。――たとえ、中がドロドロの泥沼状態だったとしても。 )( 自分は貴族だったから、護られていた。少なくとも、身は。 )( ただ―― 思う。      自分は、あんなふうに歌って走り回ったことがあったかどうか。 ) ( 思い出そうと思えば思うほど、記憶にない。其処だけぽっかり穴が空いた様に。――立ち止まって。行きかう人の中、考えた。     米神を押さえる。眉を寄せた。  でも      )  …ない。  [Tue 18 Dec 2007 02:41:09]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 [Tue 18 Dec 2007 02:39:46]
織里 > ( 先日、同僚というか。後輩に飯を奢ったとき。――過去の話をしてくれた。とても痛かったんだろう。苦しかったんだろう。だからこそ、傷が深くて立ち直れない。忘れることができず、足掻く。そうして何かを踏み外してしまう。――彼女が、そんな風に見えて。 そんな話を聞いていて、浮かんだ想いはひとつだった。 ) ( 嗚呼、恐い。 )( 男が口にしていい台詞ではないと思っていたし、そんなことを言う場ではないと感じたからこそ口にはしなかったものの、聞けば聞くほど自分の過去を思い出すようで、胸が痛かった。 ) …ぜんぜん違うのに。( 思わず苦笑を浮かべて見つめるのは石畳。――そう。最初はこの石畳さえも慣れなかった。 )(  何より。――― 相手の辛い話を聞いてこんな風に思ってしまう自分は、なんて無粋なんだろうと思う。 )( 耳に入るのは、通り抜けるような子どもたちの笑い声。つられるようにその笑い声を追いかけて顔が上がる。 )( 歌声が不思議と懐かしく感じた。知らない曲なのに。 )   [Tue 18 Dec 2007 02:34:29]
織里 > ( どちらかといえば、トキノミヤコで育ってきた身。生粋のトキノミヤコ文化で育ってきたために、クリスマスという行事が去年も肌に合わないと感じた。嫌とか、拒否とか、そういうことではなく、なじまないのだ。 ) ――いっそ、元旦のほうがおめでたい気がするんですが―― 宗教観は深いものですね。理解に苦しみます。 ( ぼんやりと視界に入る赤と緑の装飾と、店の前で微笑むリース。 )( ――自分にとって、一年前の此処は異世界だった。 ) [Tue 18 Dec 2007 02:27:43]
織里 > ( 鈴の鳴る音。歌う声。はしゃぐ音。町が踊る。 ) ――― 。 ( 悴む指先をポケットに閉じ込めて、後ろに一つ纏め結う黒髪が背中に揺れた。 ) ―― クリスマス、ですか… ( 自分とは縁のない季節のように思う。 ) [Tue 18 Dec 2007 02:27:13]
お知らせ > 織里さんが入室されました。 『( 歌声と、呼び声と。 )』 [Tue 18 Dec 2007 02:22:42]
お知らせ > エレンシアさんが帰りました。 『はい。ご主人様。 背中、流しますね? (嬉しそうに笑いながら…)』 [Mon 17 Dec 2007 03:09:45]
お知らせ > カルカスさんが帰りました。 『冷えないようにエレンシアに上着などをかけるかもしれない。』 [Mon 17 Dec 2007 03:08:16]
カルカス > 冗談ですよ、冗談♪私が倒れるわけないじゃないですか。(ケラケラ笑って戸惑っている反応をおもしろがった。見ていて全く飽きないのだ。)ええ。約束です。もし破ったなら、引っ張ってでも連れて行くことを許可しましょう。(当日忘れていたりすることがないようにしっかりと手帳に記入した。)・・・その印なら大丈夫ですよ。今の時間はほとんど誰もいないと思いますし・・・いたとしても私の後ろに隠れていればいいんですよ。(奴隷の刻印が見えぬようにしっかりと隠してみせよう。・・・奴隷扱いされて苦しむのは目に余る。・・・と、いうのは所詮、自分の自己満足にすぎないのだが・・・。)では、行きましょうか。(そういうと浴場へと向かって歩き出した。) [Mon 17 Dec 2007 03:08:03]
エレンシア > …倒れてしまうのは困りますので、倒れないで下さい。 ご主人様! ( 「楽しみ」と言われれば、喜んだら良いのか、怒ったら良いのか…ちょっと、戸惑ってしまいます。) わぁ、楽しみです! 約束ですよ? ご主人様? ( 以外と、スムーズに、了解を貰ってしまいます。 やっぱり、住んでる場所が場所ですから、「いいえ」とは「言いづらい」のもあると思いますが…。) はい、「手の込んだ料理」ですよ。 楽しみにしていて下さい。 ( ニコニコと微笑みながら、ご主人様を見上げるー。) そうですね、きっと「神様」も、その日ぐらいは…「奇跡」を起こしてくれるかもしれませんね…。 私もお祈りしておきます。 ( …家に居なければ、急患も来ないかな…と、少々、邪な考えがあったり、無かったり…。) え? 行くんですか? お風呂…。 ( 此方もあっさりと…。 良く考えてみれば、お風呂に入るとなると、私の両手首の、「奴隷刻印」が丸々と見えてしまう―。 でも、ご主人様と一緒だし、人が居なければ、問題ないかも…。 そう考えながら、ご主人様に頷き、そのまま後ろを付いて歩きます。) [Mon 17 Dec 2007 02:55:58]
カルカス > 適度に休みは取りますよ・・・倒れればその時は、優しく、お願いしますね。(楽しみだ、とか言葉を付け加える。倒れるのを楽しみ、というのも変な話だが。)そういえば、神父さんもなにやら忙しそうでしたね・・・そのイベントとなにやら関係あるのかも・・・うん、いってみましょう。エレンシア。(もちろん、許可。自分もいろいろと見てみたいし、教会に住んでいる身としてはクリスマスの行事に参加したかった。)手の込んだ料理・・・ですか・・・それは楽しみですね・・・。・・・患者さんが来ないようにしっかりと祈っておきましょう。(今年のクリスマスプレゼントは平穏な休暇だろう。それだけでいろいろと楽しむことができるのだから。)お風呂、ですか・・・確かに冷える夜ですからね・・・。行きましょうか。(あっさり承諾。・・・普段着ている白衣がないことも拍車をかけているのだろうか・・・まぁ、何はともあれ、踵を返して浴場へと向かうことにした。) [Mon 17 Dec 2007 02:39:57]
エレンシア > …やる事…か…。( 寒空の下、手を息で温めながら、空を見上げます…。) そうですね。 でも、無理をして、ご主人様が動けなくなったら、それ以上、誰も助けて上げる事が、出来なってしまうのですから…。 無理はしないで下さい…。 も、勿論倒れた時は、私が開放しますよ…。(「コホンッ」と、咳を一つ吐きながら、恥かしそうに片目でご主人様を見ます。) え? 休み貰えたんですか? 凄いです! ご主人様! あの、クリスマスには、「大聖堂」に行きませんか? 何やらイベントがあるようなので見てみたいです! ( 「休み」と聞けば、途端に目を輝かせ、ご主人様に色々とお願い。 後は、ちょっと、「手の込んだ」お料理をしようかと考えている事も告げて、それの許可も貰おうと、いろいろと話をします。) 折角の、「イベント」ですから、そうですね…。 「ケーキ」までは作れませんが…。 自宅で、何か、手の込んだ料理をしようと思いますので…。 その、「材料」の買出しにも、一緒に行きたいですし。 …出来れば、急な患者さんが居なければ良いですね。 「聖夜」の夜ぐらいは…。 ( 空を見上げながら、そんな事をポツリポツリと、話をします。) そうだ、ご主人様。 寒いから、「お風呂」にでも行きましょうか? ( 半分冗談も含めて、そんな事をご主人様に…。) [Mon 17 Dec 2007 02:27:49]
カルカス > ・・・やることもないですし、ね。(苦笑しながらその目を見つめ返すだろう。)もちろんですよ・・・私が倒れたら誰が頼ってくる人たちを治すんですか。・・・ただ、エレンシアの介抱も受けてみたい気もしますが。(けらけらと笑いながら半分本気の言葉を。)ええ。明日より年始にかけて、少し多めのお休みを貰いました。もちろん、急患が多ければ入る、という条件付ですが、ね。(嬉しそうに告げる。上司にダメ元で頼んでみた結果、なんとそのまま受理された。・・・やることがないとはいえ、休みはやはり嬉しい。) [Mon 17 Dec 2007 02:16:40]
エレンシア > ご主人様も、考えてなかったのですね? ( 「ウフフッ」っと、笑いながら、ご主人様を見て…)仕事も大事ですが、羽を休める事も大事ですよ? ご主人様? ( 「折角、楽しみの時間なのに…」 と聞けば、「そうですね…。」と、再び考え込む…。) あ、はい。 ご主人様。 ( ご主人様の、斜め後方に付き、ご主人様の後を追います。 「ご主人様と肩を並べて歩く」…等は、身分を弁える上では…、出来ない事ですから…。 教え込まれた事が、体を動かしてしまう…。) あの、ご主人様。 そろそろクリスマスですが、「休暇」は取れそうですか? ( 取れるとは思わないけど…、何と無く、そのことを聞いてみます。) [Mon 17 Dec 2007 02:09:33]
カルカス > 私の行きたいところ、ですか・・・う〜ん・・・(むぅ、と難しい顔をしながら考える。)・・・生憎と、仕事ばかりで遊ぶことを覚えていないのですよ・・・。折角のお楽しみの時間なのに・・・。(やれやれ、と少し、ため息をついた。・・・もっと子供の時に遊んでおくんだった。)とりあえず、歩いてみましょうか?そうすれば何かアイディアが浮かんでくるかもしれないですし。(言うとスタスタと歩き始める。エレンシアがくれば並んで歩くようにするだろうか。) [Mon 17 Dec 2007 02:02:02]
エレンシア > ………。( 頭を下げたまま、ご主人様の言葉に「ビクリ」と、身体を震わせます。 『…あぁ、やっぱり怒ってらっしゃる…。 私は…、どうなってしまうのでしょう…。』 一抹の不安が、頭を過ぎります。 ふと、ご主人様の、「まぁ、いいでしょう。」の言葉に、顔を上げます。)はい。 以後、注意します。 申し訳ありません。ご主人様。 ( 頭を再び下げながら、その後の言葉に、顔は、見る見る赤くなり、耳元に近づいた、ご主人様を見ます。) …そ、それはもう…。 …一生懸命頑、張りますよ…。 はい。覚悟しておきます。( 恥かしそうに口元に手を当て、ご主人様をもう見てられません…。) …行きたい所ですか? …そうですね…。 (いきなりの質問に、どう答えようかと、考え込んでしまいます。 生きたい所と言っても…。 うーん、と暫く悩み、考え込みます。) …あの、ご主人様はどこかないのでしょうか? ( 何か案があるのかな? と言う、期待の眼差しで、ご主人様を注目します。) [Mon 17 Dec 2007 01:52:46]
カルカス > ふむ・・・中々に待たされましたね。(約束の時間を若干過ぎての到着に少し真剣な表情などを浮かべてみたり・・・)ま、いいでしょう。特にすることもなかったのですし・・・ただ、これが「仕事」でのことなら、もしかしたら「大事」にいたっていたかもしれません。・・・今後は注意してくださいね?それと罰ですが・・・(そっとエレンシアの耳元に口を近づける)それは帰ってから、ということで・・・「覚悟」してくださいよ?(くすくすと意地悪な微笑を浮かべてぼそぼそと呟く。)さて、エレンシア。どこか行きたい所などありますか?(いつもの表情に戻り、リクエストなどないか問いかける) [Mon 17 Dec 2007 01:40:23]
エレンシア > ( 『…私とした事がー!』 今日は、折角の休みだからと、夜の「散歩」となりました。 …が、家での仕事をこなしていたら、あっという間に、この時間。 慌てて家を飛び出し、商業地区に羽を広げます。 幸い、飛ぶ事が出来たので、「大遅刻」とまではなりませんでしたが…、奴隷が主人を待たせるなんて…。 何をともかく、ご主人様の脇に降り立ち、直ぐに頭を下げます。) ご、ご主人様! すいません。 約束していたのに、間に合わなくて…。 あの、どんな罰でも受けますので…、お許しを…。 ( 遅刻した事は、変え様の無い事実―。 非を詫びて、覚悟を決めて、頭を下げたまま―。 ご主人様の反応を待ちます。) [Mon 17 Dec 2007 01:32:57]
お知らせ > エレンシアさんが来ました。 『遅れてすいません。 ご主人様!』 [Mon 17 Dec 2007 01:21:27]
カルカス > ・・・あのお薬、確か在庫が少なかったような・・・。(いかんいかんと首を振る。オフなのだ。休日なのだ、休暇なのだ。仕事のことを考えるときではない。仕事人間な自分を鑑みてはぁ、とため息を。)休み、取ったはいいんですが・・・ねぇ・・・。(考えていることが普段と同じではまったく意味を成さない。やれやれ、といったふうに苦笑した。) [Mon 17 Dec 2007 01:15:42]
カルカス > 美味しいですねぇ・・・このクレープ。(深夜にも関わらず売られていたジャンクフードをほおばりながら人の往来を眺めている。今週から年始にかけておやすみを貰っているので、白衣は着ていない。)・・・。(ぶらぶらと昼間から街を歩き回っている。普段、仕事ばっかりなので、いざ遊ぶとなるとあまりやり方がわからなかったりする。) [Mon 17 Dec 2007 01:05:27]
お知らせ > カルカスさんが来ました。 『(買い食いなんぞしつつ、ベンチに座る人)』 [Mon 17 Dec 2007 01:02:23]
お知らせ > リコ@カレー屋さんが退室されました。 『( 後日、入店拒否 )』 [Sun 16 Dec 2007 23:47:31]
リコ@カレー屋 >  「あ、あんたの名前を聞いてもいいかい?」 ( 去り際、そう尋ねてきた店主に、リコは小さく微笑んだ。 ) リカルド・アンブロッシオ………ただの、リカルド・アンブロッシオですよ。 ( 団員としてではない、個人としてだ。 膨れた腹をさすりながら、リコは店を後にした。 私を沈めたくば、この三倍は持ってくるといいのですよ。 そんな背中を見せ付けて。 ) [Sun 16 Dec 2007 23:47:23]
リコ@カレー屋 > ( うおォン、などという効果音すら上げそうな気分だ。 私の胃はいまや、バリバリ裂けるドス黒いクレバス―――うん? いや、なんだかそれだと、物凄い悪者臭いな。 リコはそんな、奇妙なことを思いながらスプーンを置いた。 そして、ナプキンで口元を拭いた。 諦めたのではない。 ―――もはや終わっているのだ。 ) 「じ、十三分、四十三秒……ッ!?」 ( たしか二十分以内に完食がルールだったから……クリアのようだ。 ミッション・コンプリート。 先ほどテーブルに置いた金銭を回収し、立ち上がる。 超人でもあるまいし、さすがにあの量を食えば当然として、見てわかるほどに腹が膨れてしまったが……コートで誤魔化そう。 ) ごちそうさま。 ( 美味しかったですよ、と満足げに笑みを残した。 ) [Sun 16 Dec 2007 23:38:19]
リコ@カレー屋 > ( スプーンに感じる予想以上のほっこりとした感触。 ありがちな、ご飯をぎゅうぎゅうと押し固めたその感触ではない。 一口目を口に投じ、舌先に味と熱を感じ、咀嚼し、あふれ出る唾液と混ぜ合わせ、嚥下する。 )( マズくない! けっしてマズくないぞ!! そのまま勢いに乗せて二口目、三口目。 カレーは飲み物ですよ! ご飯を飲みやすくするためのものですよ! 大盛りということであまり味は期待していなかったが、しかしこの店は、味にも気を使っているらしい。 否、味に自身があるからこそのこの挑戦か。 不味ければその味を理由に非難もできようが、しかし、この味では、敗北したとしても己の胃にしか文句は言えまい。 いや、正直に言おう、マズくないというレベルではない。 いいじゃないか、こういうのでいいんだよ、こういうので。 時間の計測などこの空間には無粋な雑音でしかない。 ざわめく店内の声など、微塵の意味も持ちはしない。 なんというか、救われてなきゃあダメとは思うが、この空腹はもはやそのような文言を吐く余裕すら与えてくれない。 ) [Sun 16 Dec 2007 23:28:41]
リコ@カレー屋 > ( いやしかし、ここで、ただ見ただけで敗北するわけにはいかない。 まともに朝食を取ることさえ忘れかけたいまの自分には、有り余るほどの胃のスペースがあるのだ。 リコは浅く息をついた。 そう、空腹は掌中にあり。 だが、落ち着きが寛容だ。 ) 焦ってはいけないのです。 私はただ腹が減っているだけなのですから。 ( スプーンを手に取り、構える。 持ち方自体は普通のそれと変わりない。 ただ、掬い取る皿上の部分を自分の体に向けるようにひどく腕をねじった奇妙な体勢であった。 ちらりと店主に目をやり、そして、計測は始まった―――! ) [Sun 16 Dec 2007 23:20:52]
リコ@カレー屋 > ( あえてパクリそのままのその異様をここでくどくどと述べることはしない。 ここで重要なのは、そのメニューが時間内完食により、無料となるという事実。 ) そう………私は、気づいたのですよ。 お金がなくて食べられない、というのならば………お金をかけずに食べればいいのですよ。 ( 喫茶店の砂糖とか、トンカツ屋のお代わり無料のキャベツとか、そういうものを遙かに凌駕した、タダ飯のハイエンド。 付きまとうリスクは当然計り知れないほどに大きなものだが―――それを前にしてもなお、計り知れないリターンがあるのだ。 タダで手に入るかもしれないという希望が目の前に転がっているのならば―――誰だって手を伸ばすだろう。 私だって手を伸ばす。 もはやこの先に、パクリの入り込む余地など ) 「へいお待ちッ!」 ( どんっ。 ) ……………ををっ。 ( 実際目の当たりにして―――リコはちょっと引いた。 ) [Sun 16 Dec 2007 23:08:21]
リコ@カレー屋 >  「も、もう一度お伺いしても? 間違いじゃあ、ないですよね?」 ( 店主が引き攣ったような笑みで尋ねた。 リコは黙って一つ頷くと、愛想笑いのひとつもなく、す、と三枚の低額紙幣を、) これにて。 ( とテーブルの上に置き、それに百と五十エン分の効果を乗せて重しとして追加した。 そしてすかさず、ポークで、と力むこともなく味の注文。 そこに覚悟を見出したのだろう、店主は、諦めるように一つため息をつくと、店中に聞こえるような声を張り上げた。 ) 「チャレンジメニュー! “マウント・フジ”入ります! ポークで!」 ( ざわりと店内がどよめいた。 ざわざわ…… ざわざわ…… それは、いわゆる早食い用の、大盛りメニューであった。 特性カレーチャーハン3kg、ルー2kg。 すでに、単に量と呼ぶよりも質量と呼んだほうが相応しい重量。 見る人が見ればなんの模倣(パクリ)であるか一目瞭然の一皿であった。 ) [Sun 16 Dec 2007 22:58:23]
リコ@カレー屋 > ( 密かな名店とかそう言った類の美味であるわけでは決してないが、しかし量だけは自慢のカレー屋の一席に腰を落ち着けて、リカルド・アンブロッシオは呟いた。 まるで菩提樹の下にて光明を見出した悟りの人ブッダのごとき穏やかさに満ちたその表情は、ともすれば刹那的な危うさを持っていた。 だが食い逃げに挑戦するような雰囲気ではない。 もっと何か、恐ろしいものであった。 金銭的事情からの致し方ない減量に少しばかり痩せた体は、小さいはずなのに、異様な空気をもって威圧をはなっていた。 そしてその威圧は、注文を聞いた店主によって空気を凍らせた。 ) [Sun 16 Dec 2007 22:48:19]
お知らせ > リコ@カレー屋さんが来ました。 『私は、気づいたのですよ。と少女は言った。』 [Sun 16 Dec 2007 22:42:00]
お知らせ > アムチェルさんが退室されました。 『(BGMはエンドレスで続く。皆さんシャルマンへぜひお越しを!←嫌)』 [Sun 16 Dec 2007 21:15:31]
アムチェル > ( 散々歌った後に振り返るよ! ) ねえヘンリー素敵でしょ?! ( 周りの従業員も頭を抱えてました。そっぽ向いてて凄い空気。うわー。 )( この白小熊はまさかジル様があくまだなんて知りません。知りません。 ) [Sun 16 Dec 2007 21:14:38]
アムチェル > うぅぅ……ッ   て、あ! これ ( お直しの服 ) ……もーいいや! ( 投 げ た ) まだ発注してないし新しいのお直しすれば。えーっと、同じの同じの。あ、ジョーそこのシャツとってくれますかー? ( たぶんこの言葉を客が聞いていたら売り上げ下がったんだろうな。 )  素敵なかみー 素敵なかおー ジ ルさまのー 姿があるー 高らかに 声合わせ 褒め称え 綺麗なジル様を へぃっ! ジングルジールジンクスジール ジルがーくるー 今日も たのしい クリスマス♪ ジングルジールジングルジール―――…… ( エンドレスリピートでお願いします。シャルマンのBGMは店長が歌ってました。 )  [Sun 16 Dec 2007 21:12:08]
アムチェル > ジングルジールジングルジール ジルがーくるー  なんて替え歌歌ったらもっと怒られたんです! でも、綺麗なジル様を崇拝する歌だったんですよ?!私才能あると思うんです! ねえ、だめですか?!私悪いことしてないですよぉぉぉ ( 思いの丈をお直しする予定のお洋服にぶつけてました。うわあああんとそのお洋服で目を拭き拭き ) [Sun 16 Dec 2007 21:02:19]
アムチェル > ジル様のサド。ばか。お仕事サボリ、美形。(最後なんか違う。)( うるうるうる今にも泣き叫ばんばかりに涙を溜め込んで帽子越しから耳をぺしょぺしょ撫でた。 )( 耳を弄られるのは構わないといってしまったことを後悔した。嫌ではないものの執拗だった気がする。 ) 酷いのですよぉ。ジルさまにおきゅーりょーあげてるのはこの私なのにぃぃ……( 号泣 ) クリスマス大変だからこその稼ぎ時なのにぃぃ……( 矢張り守銭奴 ) ジングルベールって歌うだけでどーしてジル様怒るんでしょう。歌うたんびに耳ぃ――― ( 明らかにこいつが悪いです。どうもありがとうございました。 )( うわあああんと泣いてます。店の会計場所で。 )    [Sun 16 Dec 2007 20:59:50]
アムチェル > ( 此処、洋服店シャルマンでは―― 人がたくさん賑わっていた。「いらっしゃいませ」を始めとした言葉が小さく紡がれ、喧騒はあるもののそこまでうるさくない。つまり先日のジル様と自分の会話はお客様の耳にも届いていたんではないかと思うわけで――― ) うぅぅ……… ( ぱた←机に倒れた )  酷いのです。酷いのです。( うううう、と泣きながらハンカチ噛む勢いで白いニット帽をかぶっと被り、それを両手で確り押さえていた。 )  [Sun 16 Dec 2007 20:59:38]
お知らせ > アムチェルさんが入室されました。 『へしょ。』 [Sun 16 Dec 2007 20:52:17]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 二人っきりで強がるココさんを妄想。 指示が無いまま、大野さんはどこまでも )』 [Sun 16 Dec 2007 18:09:14]
クオ=ヴァディス > ( ―――とにかく。 今は集めていなくても、かつて採集依頼があった場所にでも足を運んでみようかとも思う。 一所に止まるのがいけないわけではないけれど、根が生えてしまいそうと言うか。 …何より不覚だったのは、こんなに長期滞在になるのなら、宿をとるよりどこかに部屋を借りた方が経済的だったという事だ。 宿は確かに気楽だし、『月の滴』 は流れ者を相手にしているのもあって、色々と工夫して安く上げようと思えばそれなりにコースと言うか設定があるのだろうけども、やはり下宿とは違う。 自分のように、うっかり惰性でベッドメイクや部屋の掃除を任せてしまったりすると、お値段もそれなり。 快適だけど、自分でやってやれないことじゃない )   ( 他にも、カートやキャスターバッグにボ○ドカーばりの素敵仕掛けを施したかったり、まあ色々あるけれど。 とりあえずは、シュクレさんと時計塔へ行く約束か。 ―――ココさんも行くかもしれない… と言うか勿論行くだろうし行かせるし。 そこにお邪魔してしまうのはどうかと思いつつ、今更ミステリアスに思えてきた時計塔が気になるというのもある。 ナナオさんが一緒に行かれるのなら、それこそ安心だし、一人増えるのも二人増えるのも一緒だろうから遠慮なくついて行かれるが… )   ( でもでも、やっぱり暗黒街を歩く二人というのも捨て難い。 尾行して物陰からキュピーン☆ムフフができないのは惜しくって ) [Sun 16 Dec 2007 18:06:42]
クオ=ヴァディス > ( こんなものだろう。 専業冒険者ではないのだから、副業がメインになってしまっているのが不本意だけど、実力がつくまでは。 …ナナオさんとココさん、二人ならもっと身軽に動き回れるのかもしれないなんて考えると、それこそもう居た堪れないものがあるものの… そういう時は同行を控えれば良いのだし、二人から直接伝えられなければ、変に考えないことにしている。 そういえば、依頼主と言うよりメンバーな認識だけど、学者先生は――― )   ( いやいやいや、彼女で思い出した、もとい。 『ツェカンへ行ったきり』 じゃない。 ツェカンの後に、遺跡へ行ったんだ。 何故だか何か順番がこんがらがっていた。 ふるふる首を振る。 …私は、雪山で怪我なんかしなかったじゃないか… 身を削ったのは、ナナオさんで ) [Sun 16 Dec 2007 17:31:33]
クオ=ヴァディス > ( 結局この一年は、年の初めにツェカンへ行ったきりになってしまった。 大怪我してしまったのだから仕方ないが、この間あった二件をどちらも逃してしまったのが痛い。 『冒険商人』 なんて名乗っていても、そっちでの仕事は実績が無ければさっぱりだ。 看板を立てていたって仕事は来ない。 先ずは自分から宣伝しなければならないのに。 ―――クロスボウを扱えるように練習してる。 爆弾その他の道具もあちこちで職人と相談しているところだ。 一応、いつでも冒険に出られるように最低限身体は動かしているつもりだし、全く進歩無しかと言えば、そんなことは無いと思いたいけども、準備期間としてはちょっと長い。 …ずっと養父の後について歩いていただけだから、一人になってみればそれで当然。 素敵なパーティと巡り合えていなければ、もしかして何やかやと理由をつけて一度も街を出なかったかもしれない ) [Sun 16 Dec 2007 17:19:16]
クオ=ヴァディス > ( 去年のこの時期はどうしていただろう。 街に居て… やはりクリスマスは関係なく、年末商戦に乗じて稼ぎ時だと、まだ慣れない街を奔走していたのだったっけ。 飾り立てられた商業地区を見回して初めて見るようだと思うのは、年中賑やかなこの街の中にもある季節の変化を感じられるようになったからか。 そもそも一年以上一所に止まっているという生活をするのは初めてのことで、どこか違和感があった。 ―――パプテスのお祭りだと聞いていたけれど、街を挙げてのイベントのように見えるのもそのせいか。 宗教行事であるはずなのに、その色が薄いと言うか、溶け込んでいると言うか。 …魔法使いとしてはその神経を危なっかしくも思ってしまうが、楽しそうだし、それで良いとも思う。 ただ、パーティーの仲間にプレゼントを贈るかどうかと考えると、別にパプテス教徒ではないから、ちょっと悩んでしまうところ。 お歳暮ということでも良いのだけど、かえって他人行儀なのではないかとか、そんなのもあって ) [Sun 16 Dec 2007 17:06:26]
クオ=ヴァディス > ( ―――とは言え、街では仕入れ代行業のような立ち位置の冒険商人にはあまり関係の無い話だ。 大量に消費される 『定番』 のアイテムを売り歩くことくらいはするけども、プレゼントというのは幅広い。 普段と変わらず街で行われる商取引の流れを外側から眺めて、介入できそうなところでちょこちょこと稼がせてもらっている。 ここで何が足りなくなっているけれど、あっちにはまだ残っているから、即日で仕入れて持ち込むとかそんな調子。 もう少し社会が進化して、流通が確率されてしまえば成り立たなくなる商売だけど、生まれた時から養父に習っていたノウハウは、ここヴェイトス市でもまだ活かせていた )   ( 無骨な印象のある金属質の 『箱』 を引いて、見た目に反した軽い足取りで馬車が大通りを進む ) [Sun 16 Dec 2007 16:50:35]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( クリスマス商戦 )』 [Sun 16 Dec 2007 16:42:49]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『綺麗な星空だな…。 ( 本当は大声で叫びたいぐらいだ。 何をかは「秘密」だ…)』 [Sun 16 Dec 2007 02:40:23]
パレス > ( …明日、出直そう…。 人の多い時間に行けば、此方に向かっての「セールス」は、ないだろうから…。 ) しかたない。 今日は、ハムを齧りながら、お酒を一杯、呑んで寝るとしよう…。 クリスマス…、一人身には、ありがた迷惑だな…。 ( 二人なら楽しいのであろうクリスマス。 そんな言葉は、今の自分は…程遠い。 ) 時期に良い事があるさ…か。 そんなものかな…。 ( 立ち止まっていた足は、再び動き出す。 時間が立つにつれて、体感温度が下がっている気がする。 早く帰って、温まって寝よう…。 折角の休みだ…。 ) [Sun 16 Dec 2007 02:37:30]
パレス > ( 首尾良く、「生肉店」も、直ぐに見つかる…が、生肉店の入り口にも、「モミの木」が飾ってある…。 『 …いやな、予感がするな。』 店先の、モミの木を見ながら、ドアを開ける― ) 「 へい! らっしゃい! お兄さん! クリスマス用の「チキン」は如何ですか? 」 ( …だ、ダイレクトで来た。 嫌な予感的中…。 また、聞かれるだろうなー…。と、思っていた矢先、その声は、直ぐにかかる。 ) いや、一人で勝手も食べきれないし… ( と、言葉をつければ、食品店店主と同じように、ばつの悪そうな顔を… ) 「 ははは…。 すまないな、 兄さん! まぁ、良い事も時期にあるだろうさ… なぁ? 」 ( お気使い、ありがたいですよ…。 少しだけ…ね。) あの、ハムと、ウィンナーと…  ( 店主に、自分の欲しいものの注文をしていく…。 「商売熱心」なのは良いんだけど…。まぁ、そう言う時期だし…、個々は此方が諦めるべきなのかも…。 暫くすれば、頼んだ物が、袋に入れられ渡される。)「 はい! まいどあり! 肉が必要になったらまたどうぞ! 」 ( 店主の笑顔にこちらも笑顔を返しながら、店の外に… ) 「バタン…」 ( …ダメだ、次の店も、同じ事を言われそうだ…。 まだ、少々、欲しい物もあるが…。 パン屋に行けば、「ケーキでも…」 と、進められそうだ。 解ってていくのも、嫌なので… ) …さて、どうしようか… ( 暫く、満天の星空を仰ぎ見る…。) [Sun 16 Dec 2007 02:28:37]
パレス > ( 幾らか、歩いた先に、「食料店」が目に付き、早速、店の前に足を向ければ、店先の出窓から、店の様子が伺える。 店の出窓にも、「小さな、モミの木」に飾りが付けられている…。 それを見ながら、扉を開け中に入る。 流石に、中は暖かく、冷めた体を温めてくれる。) 「 おや、いらっしゃい。 こんな夜更けまで、ご苦労様。」 (「…いや、違います。」 と、言おうとしたが、やめておく。 相手は気を使ってくれてる訳だし、それを無にするのも…。 ) 有難う。 少し、見させてもらうよ。 ( 店主の言葉に、微笑みながら、店の中を見る。 そんな中、ふと、店主の声が… ) 「 クリスマス関係の食品のご予約などですか? 」 ( …来た。 クリスマス効果…。 この時ばかりは、流石に店も、かきいれどきなのだろう。 私は商品を掴んだ手を「ピクリ」と動かす。 ) あはは…。 残念ながら、今年は、クリスマスは、無さそうです。( と、店主に、声を掛ければ、店主は、ばつが悪そうに、苦笑しながら、「…いや、すいません。」と、謝ってくるので…此方も苦笑しながら、「気、気にしないで下さい―。」 と、答えを返す…。 適当に、食品、調味料等を、購入。)「どうも有り難う。 もし、また何かありましたら是非どうぞ。」 ( 店主の言葉に、笑顔を返し外に―。)「バタン…」 ( 『…どうせシングルベルですよ…』 等と考えながら、深い溜め息を一つ…。 そして、「生肉店」を探し始めるー ) [Sun 16 Dec 2007 02:13:08]
パレス > ( 無駄に晴れた空― 満天の星空が空にきらめく… 澄んだ冷たい空気は、星々の光をより鮮やかに映し出す― 今日は、なんだか寝付けないので、夜の街に飛び出した。 彼方此方を回り歩き、行き着いた先は、「クリスマスモード」に突入した、「商業地区」。 まだ、店もの中では営業している所もあり、灯りが外に零れている。 流石に人影は疎らで、「酔っ払った冒険者」や「夜の仕事」を終えたもの達が、吸い込まれるように商店に消えて行く… ) クリスマスか…。 一人では、何もする事はないのは気のせいか…? ( ツリーを飾ろうが…料理を作ろうが…一人では味気が無い。 少なかれ、家に「フローリス」が居た時の方が、よっぽど楽しかったのだが…。 今は、その姿は無い。 『…この寒空の下、毛布一枚で包まってるんだろうな…。 …ちゃんと、やってるか…。 …それとも…』 ふと、よからぬ事が頭を過ぎり、顔を左右に振る。 )忘れなくちゃな…。 自分で選んだ道だ…。 ( 「…はぁ」 と、吐き出す息が白く、吐き出る…。「 明日の朝も冷えそうだ…。 折角、商業地区に来たんだ。 食料でも、何か買うか…。 軍から支給されるものは、保存食が多くてな…。」 少々、あの「味」には飽きてきている。 丁度良いので、食料店の開いている店を探し始める…。) [Sun 16 Dec 2007 01:50:00]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『【蹴られたので再入室】』 [Sun 16 Dec 2007 01:36:16]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『…得にする事も無く、クリスマスムードの商業地区の夜中の散歩。』 [Sun 16 Dec 2007 01:34:13]
お知らせ > ニアーラ@悪戯さんが退室されました。 『( 帰ったら、クリスマスまで隠して置こう。それが作法だ。 【判定の数値:8】 )』 [Sat 15 Dec 2007 23:04:55]
ニアーラ@悪戯 > ( …orz ) ( そうこうしている内に、杖の包装は終わり。出来上がった細長い包みを受け取って、帰途に着く。 ) ……ふむ。誰かそういう方面に強い知り合いは居ただろうか。うーむ。 ( のんびりと、考えながら。緩やかに、雑踏 ―― とは言っても、そろそろ人の姿も疎らになり始めたが ―― の中を歩く。 ) ( 【最終日の判定】 ) [Sat 15 Dec 2007 23:03:08]
ニアーラ@悪戯 > () [Sat 15 Dec 2007 22:58:48]
ニアーラ@悪戯 > ( まぁ、安いから良いんだけれど。取り合えず規定の金額を支払い ―― 勿論お釣りとして20エン程頂いたが ―― 適当に包んでもらう事にする。 ) ( 『お名前の方はお入れ致しますか?』 ) ……いや、良いよ。それの持ち主になる予定の人物には、まだ名前が無くってね。 ( 店員は、若干怪訝そうな表情を浮かべるが。すぐに納得して、『畏まりました。』と包装作業に入る。 ) ( ……ああでもない、こうでもない。包み終わるのを待つ間、呼称について今一度思案する。 ) [Sat 15 Dec 2007 22:58:10]
ニアーラ@悪戯 > ……正直、棒状の物品なら何でも良いんだけれどもねぇ。 ( まぁ。頑丈さはあって良い。買い換える手間と出費が減るから。併し、正直どれも似たり拠ったりと言うか。どれもこれも同じ物に見えて仕方ないわけだ。 ) ま、使う分にはどれも大差ないか。 ( やがて悩むのも面倒臭くなったので、適当に目に付いたのを買う事にした。取り立てて言う事も無い ―― 強いて説明するなら、茶色い木製の ―― ありふれた、極々普通の杖を手にとって。 ) これにするよ。お幾ら? ( 『9.980エンになります。』 ) ( また、半端な。 ) [Sat 15 Dec 2007 22:52:26]
ニアーラ@悪戯 > ( 別に体重を支える為に買うわけじゃあないから、頑丈さは要らない。別段見目に気を配る性質でもないから、装飾は要らない。と言うか僕が使う物じゃないから、予算さえオーバーしなければ如何でも良い。 ) ( 如何でも、良いのだが。何処か拘る所が無いと、逆に結論が纏まらないわけで。 ) ……ふーむ。 ( そんなわけで、上から下まで真っ黒な少年は、然る雑貨屋の一角にて悩んでいた。 ) [Sat 15 Dec 2007 22:40:35]
お知らせ > ニアーラ@悪戯さんが来ました。 『( 杖を、物色していた。 )』 [Sat 15 Dec 2007 22:34:45]
お知らせ > ジル@悪戯@シャルマンさんが帰りました。 『なるほど…これが生き物のサガか。(格好つけてもちっともしまらない)』 [Sat 15 Dec 2007 01:30:36]
ジル@悪戯@シャルマン > 瞳に一点の曇りも無い!? ( 言い切られた! ) ハッハッハッ。 何を言う。 アムチェルはそれだからアムチェルなのだぞ。 ―――って、だ、だからやめーい! 触るなー! 触り返すぞー!! ( 酷い事を言った気もするがたぶん錯覚だ。 ぺったんこの乳を触られてご立腹すれば仕返しとばかりに触り返す。 たぶん台詞と背景をちょっぴり変えればそこは立派な百合空間が出来上がる。 ―――あれ? ここ店の中だよね? ) ……つまり仕事はやらないと世界は救われないと? ( この世は無常だ! やっぱり逃げ道はしっかりとふさがれている。 ) つまり働けと。 その一点はまるで微動だにしないのだな!? ( 悪魔崇拝の守銭奴。 いつのまにかなんていうカオスな組み合せになっているのだろう。 ) ヴェイトス一など狭い狭い! そのような時点で語るなど次元が小さいというものだ! アッハッハッ! わー おーぶ くりすまーす !! ( そのノリに従って一緒になって手を上げる女悪魔。 ) ―――――やっぱり逃げちゃ駄目? ( ずーるずーる引きずられながら言ってみた。 その答えはやっぱり分かり切ったものだったとか。 私は、生き延びる事が出来るか? ) [Sat 15 Dec 2007 01:30:05]
お知らせ > アムチェルさんが帰りました。 『(以後、毎日ジル様を逃がさない視線が斜め後ろ辺りにあったとか)』 [Sat 15 Dec 2007 01:07:24]
アムチェル > ハイ。嫌がらせです。( にっこー言ったよ! ) だってそんなこと言ったらジル様私なんてボンキュ、ボンどころかひんにゅーの「ひ」の字もないですよぉーっ!むきーっ! ( じったばった手足バタバタさせて嫉妬全開で貴方の乳に手を伸ばす店主。これ周りから見たら立派な百合です。この店ホントに大丈夫か?! )   大丈夫です。オシゴトちゃんとやれば世界は救われます。( に っ こ り 確 り 前 押 し し た 。 )( でたらめぶっこく白小熊は悪魔を崇拝しております。もうジル様が悪魔だと知ったらそのときは宗教が悪魔崇拝になるんだろうな…っ! )  NEONE○Tになったらジルさまはまた私が救い出してあげますから!ばっしばっし、一緒に働きましょー!( もうどうやっても守銭奴。掴んだまま高らかに叫んだよ。 )  ―――ふふふー。それこそジル様ですよぅー。 よっ!ヴェイトスいちー! 素敵ジル様ー!! わー おーぶ くりすまーす !! ( 高らかに手を上げん! ) さ。ジルさま(はぁと)  たっくさん一緒に働いて、よいクリスマスを迎えましょーねー ★ ( 超満面の笑みでヤケクソになった彼をずーるずーる引きずらんと!シャルマンの店主は一人の悪魔を殉職させるくらいに小さくても鬼でした。 ) [Sat 15 Dec 2007 01:05:57]
ジル@悪戯@シャルマン > ( そして示された逃げ道。 鬼だ。 此処に小さな鬼がいるよぅ!? ) …………ふ…フフフフ……! ( 拳を握り締めて、背景とその瞳に炎を浮かび上がらせる女悪魔。 ) いいだろう! こうなったらやってやろうではないか! クリスマスでも何でも私の手に掛かればどうという事は無いというのを見せ付けてやろうではないか! この私の本気に恐れおののくが良いぞぉ!! ( アーハッハッハッハッハッ )( ヤケクソになった。 ) [Sat 15 Dec 2007 00:57:02]
ジル@悪戯@シャルマン > 嫌がらせか!? ………………ッ! だいったい! 何故! 何故私が女性化してひんぬーなのだぁ! WHY!? 私に似合うのはボンキュッボンのハリウッドにスカウトされる欧米人体型! そうだろうアムチェル! ( セクハラはやめましょう。 そして突然相手に同意を求めるよ。 けれど何の前触れもない発言なんて何時もどおりではあるが。 ) おいおいアムチェル…これ以上私が素敵になってしまったらこの世界の破滅の危機に陥るぞ? ( 冗談ではなく本気で言ってる辺り正気を疑うとよろし。 こういう悪魔を快くこの店で雇っている辺り、アムチェルの心は海のように広いのかもしれない。 ) ……絶対に駄目? ( しつこい。 鬼の目にも涙というじゃない。 ここは一つなんとか!と。 ) クリスマス…よりにもよってクリスマスか……! ( ジルは にげだした。 しかし まわりこまれた。 ) さりげに酷い言葉を言わなかったか!? 今の私ならNEONE○Tになれる! ( なるな。 ) [Sat 15 Dec 2007 00:54:43]
アムチェル > ( にこにこしております。 ) [Sat 15 Dec 2007 00:45:42]
お知らせ > アムチェルさんが入室されました。 『逃げ道?あるじゃないですかー 此処に』 [Sat 15 Dec 2007 00:45:18]
アムチェル > え?だめですか?触るなっていわれると触りたくなっちゃいますよー( にっこにっこ。凄いこと抜かしやがったよ白小熊。綺麗な金髪が華麗に靡くのを見て白小熊も黒髪を靡かせた!けどさまにならない。 )  ――― うんうん、ジル様素敵!それでお仕事してくれたらもーっと素敵、ですよぅー。( はーはははははと自賛するジル様を何度見てきただろう。店の中でも朝から晩までそんな調子。そんなジル様も好きだけど、仕事はシゴト。別なの。という如くにっこにっこしたまんまだよ★えへ )   (「有給だめ?」) ――うーん。 …だめですねー。( でへへーとにっこり笑うまんま。白小熊は思ったよりも鬼だったのでした。 ) ――― ね?ジル様。クリスマス一緒にオシゴトしましょーねー ( 捕まえたまんまにーっこり微笑んでいるよ白小熊。目はぎっらぎっらしてるんだぜ。 ) 他人の脛齧っちゃうと今流行の自宅けーびいんになっちゃいますよ?ジルさま綺麗なんだから、だめ人間になんかなっちゃだめです。ね?!( 引き止めるのに必死なのはわかるが如何せん言葉の酷い白小熊でした ) [Sat 15 Dec 2007 00:39:19]
ジル@悪戯@シャルマン > 胸を触るな ( がっしり掴まれた場所にどよーんとした人魂を背後に浮かばせながら呟いた。 無いから本人とっても気にしているんです。 )( けれど褒められたら即座にシャキンと立ち直るのがこの悪魔。 常より長い金髪を華麗にふわーっとたなびかせた。 ) やはりアムチェルは話が分かる! そう…私の美しさとは例えその性別が反転しても陰る事をまるで知らないのだよ! 男の時には麗しく、そして女性となれば可愛らしくなる。 完璧だ…この私の完璧さが自分でも恐ろしい。 ( フフフ…アーハッハッハッと高笑い→黒い笑顔→視線を戻した先のにっこにこ笑顔。 だからやっぱり小熊の黒さに気付かない! ) ―――― やっぱりどれという意味で。 有休…駄目? ( 小首を傾げて問い掛けてみる。 結果の分かりきった質問ほど虚しいものは無い。 ) くぅ…なんという正論……! だが私は他人の脛を齧れば暮らせるので、やっぱりこの期間は休みたいかなーと考えるわけだが。 ( もしもーし。 アムチェルさーんと言うように天井を見上げた店長に呼びかける。 ) まあアムチェルと一緒は構わないのだが…クリスマスはなあ。 やはりなあ。 ( 戻ってきた。 ガッシリ捕まえられた。 ) 私に逃げ道は!? ( 見えるよ…背後にしっかりと聳え立つどす黒いオーラが見えるよ! ) [Sat 15 Dec 2007 00:28:52]
アムチェル > もージル様ったらぁー 男の人でも麗しかったのに女の子の姿で還ってくるなんてー ( にっこにっこ )  しかも女の子の私よりもかわいらしいなんてさすがジル様ぁー (「後は任せた」) …らじゃっ。( しゅた、っと視線を外して黒い笑顔がす、と浮かんでサムズアップ! ) ( 切り替えっ!にっこにっこして貴方を見直すよ! )   ―― それとゆー意味? ( にっこぉー。としながら鸚鵡返し。目は確り笑ってません。ジル様ご愁傷様です。 )  ―――なーに言ってるんですかぁジルさまぁ。 宗教だのなんだの言ってて休んじゃうとこの店もジル様もわ・た・し・も(←強調) 暮らしていけないのですよぉー(はぁとマーク語尾につけてにゅ、っと笑顔です。 )  私、ジル様がいっつも来てくださらないのでこのセールでこそ、この期間でこ・そ!(強調した←ぐっと拳を作って天井を見上げん!そして )   このアムチェルと!!( 振り返った! すたすた歩み寄らんと! ) 一緒にバリバリ働いて欲しいのですよぉ? ジ・ル・さ・ま ( にっこり笑ってじぃーっと見上げ叶うならば貴方の服の袖がっしーと掴まんと! にーがーさーなーいーと、一見、ほんとに一見だが邪気のない笑顔が浮かんでいる。 ) [Sat 15 Dec 2007 00:13:44]
ジル@悪戯@シャルマン > ( きらーんと目を光らせた店主に、普段とはかなーり雰囲気の変わっている女悪魔はギクリ。 いつもの貴族っぽい格好じゃなくて、随分とラフな格好だし、何よりも身長が男の時より二十センチぐらい下がっている。 )( 『よし店長。後は任せた。』 チーフは白小熊に全てを託して仕事に帰ってったよ! ) いや、これはあれだな。 どれかというとつまりはそれという意味でな。 ( 冷や汗たらたらで視線を逸らす。 そして悪魔は つ か ま え ら れ た ! ) えぇいクリスマスに便乗して商売をするなど商業主義の極み! 宗教冒涜だぞアムチェルよ! ( 商業主義でいいんです。 商売だから。 クリスマスは戦争の時期だ! ) [Sat 15 Dec 2007 00:04:36]
アムチェル > ( きゅぴーんと目を光らせたにっこり笑顔の白小熊店主が貴方の目の前に立ってるだろう。 )  もー ジル様ったらぁー( デレっ ) 早く言わないからゆーきゅーなんて取れませんよぅ。 ( にっこり笑って貴方の胸にぼふ、っと白小熊の手が!明らかに目が笑ってない。逃がすもんか♪と言わんばかりに! ) ―― 一緒に素敵なクリスマスを過ごしましょー! わー おぶ くりすまーす! ( 相手が悪魔だなんて知らぬ白小熊はノリノリでした。にっこにこ )   [Fri 14 Dec 2007 23:57:21]
お知らせ > アムチェルさんが来ました。 『ふーふーふーふー』 [Fri 14 Dec 2007 23:52:06]
ジル@悪戯@シャルマン > つかぬ事を聞くが―――ひょっとして此処でも『クリスマスセール』中か? ( 正確には明日からだけどね――― ) よし、ならばその間は有休を取らせてもらおう。 では去らば――― ( 即座に後ろを振り返り、店から立ち去ろうと歩みを進めていく。 が、その襟首を後ろから掴まされた。 )( もう有休は残ってないよ。 サボりすぎですよジル『ちゃん』 ) ( 顔色が青くなる。 私は悪魔だ。 純正の悪魔だ。 それゆえに聖性は忌むべきものであり、つまりまあなんというか―――クリスマスは苦手なのだ。 本当に。 ) [Fri 14 Dec 2007 23:51:26]
ジル@悪戯@シャルマン > ( 最初の方は流石に困惑していたチーフであったが、何か思い当たる節でもあったのか、納得行ったようにハハーンと呟いた。 私はその表情を少し店の雰囲気変わったなぁと眺めてたから見てなかった。 ) ( うん、まあ此処ヴェイトスだし、そういうこともよくある―――なんて事を言い切る彼女。 妖精達の性転換騒ぎはそれなりに賑わっているようで、彼女はそれを知っていたようだ。 けれど悪魔はそれに気付かない。 )( いいから働く、最近は忙しいんだから―――と急かされる様にすれば、それをちょっと待ったと止めてみて。 ) [Fri 14 Dec 2007 23:28:36]
ジル@悪戯@シャルマン > ( 女性化してからサボっていたお仕事。 久しぶりに出勤してみました。 )(『………お客様。確かにジルという名の店員はおりますが、その方はちょっと頭の可哀想な男性の方でして、決して貴女様のような女性では―――………』) えぇいたとえ女性になったとしてもこの気品溢れて美の神に愛されて誰もが我を崇めて我を称えざるを得ないこのジルドレ・シュn(中略)ピアだとこの私が保証しているというのにそれを―――― (『………本当にあのバカだ。』)( 一息にまくしたてる顔立ちの整った女性のその様子に少しばかり納得してしまう従業員。 見た目が大幅に変わっても中身の変人ぶりはまるで変わっていなかった。 ) [Fri 14 Dec 2007 23:08:26]
お知らせ > ジル@悪戯@シャルマンさんが入室されました。 『待てチーフ!私だ!ジルだ!!』 [Fri 14 Dec 2007 23:01:00]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 溜息。 ) ( とりあえずセールとかしてるお店の名前覚えて帰りましょ。 )』 [Thu 13 Dec 2007 23:09:40]
キヨ > でもまぁ ――― ( じっと、己の手を見下ろして。 溜息をつき、握り締める。 ) ( 夜でもできるバイトなら今だってちょこちょこしているけれど。 わたし、昼間は働けないンだ。 冬なら大丈夫、とは思うけれども。それでもわたしの目にはたいようって、ものすっごく眩しいモノだし。 ) ( だからあの時も思いっきり手を挙げて名乗り出ることはできなくって、 ) [Thu 13 Dec 2007 23:08:03]
キヨ > ( いる といえば、渡したいひとはたくさんいるし、 いない といえば、いないのも事実。 というか、最近顔をみてないからどうしているのやら。 ) ッていうか旦那の店に行くと自分が欲しいものばかり目に付いて。 ( うっかり自分の好み優先で選んでしまいそうになる。 ) … ( あぁでも、お菓子類10%OFF。五郎丸さま、西洋のお菓子も食べるでしょーか。なんか一緒にいるといっつもタベモノが絡んでるのはそろそろ気のせいじゃない気がしてきた。 ) …アルバイトかー。 ( そいや、随分前に誘われましたっけ。社交辞令というか、冗談かなと思ってたんですが割りと本気で人いなかったンですね。 ) [Thu 13 Dec 2007 23:02:07]
キヨ > ( それから、 )  …おや旦那。 ( いや、ご本人がいたワケではなく。店主の名前でもある雑貨屋の記事に目をとめて、ぱち、と瞬きを一度。 ) …… くりすますぷれぜんとせーる。 ( おぅ。そうだ、そんなモノもありましたっけ。クリスマスプレゼント。 ) … ん、ンー? ( 口をへの字にして、軽く首を傾げる。 クリスマスプレゼント。 ) 渡すような相手が―― ( ふと、とある誰かの顔が浮かんだけども、 )   …いるようないないような。 ( ぺふー。 ) [Thu 13 Dec 2007 22:46:30]
キヨ > ( そんなこんなで色々考えをめぐらせつつ、 )   …、 ( ふと、ある場所に目が留まる。 ) …おや。 ( ついで、足も止まった。 ) ( それは商業地区にある掲示板のひとつ。 ) あぁ、クリスマスはセールの季節でもありますよねー ( 良く行く店のセールチラシとか見つかったら嬉しいンですが。 なにがあるかなーと目が文字を追いかける。 レストランだとか喫茶だとか洋品店だとか。大聖堂でも今年はなんだか色々やるようで、 ) …バザー は、ちょっと気になるなー [Thu 13 Dec 2007 22:39:05]
キヨ > ( 訂正 ) ( いっそそんなカンジの新しく服を買ってしまったり? → いっそそんなカンジの服を新しく買ってしまったり? )  ( 下手に推敲やらコピペすると逆にとんでもないことに ) [Thu 13 Dec 2007 22:31:39]
キヨ > ンー…… ( 一瞬だけ黒を白に染めて流れゆく吐息 ) ( キラキラと、賑わしくも美しい それぞれのお店の個性溢れるディスプレイ。 わたしはそれを眺め歩きつつ、 ) …。 … あと一色。 ( ぼそり。 ) みどり、みどりかー… いっそそんなカンジの新しく服を買ってしまったり? ( ブツブツ。 緑だとかそんなカンジだとか、つまりはアレですクリスマスカラー。目が紅いから、緑があったらそれっぽいかなぁとか。とか ) [Thu 13 Dec 2007 22:30:02]
キヨ > ( 今日の装備はマフラーと友人にもらったうさみみニット。両手はポッケの中。手袋はあんまりスキじゃない。だってこぉ、お買い物するのにとっても邪魔なワケでして。商品手に取るにしろ、お金を払うにしろ。って言っても今日は食材の買出しに来たワケでもなく、養成所の帰りにぶらぶらと。買い食いでもしよッかなーなんて考えつつ。 ) ――― ( 周囲を見回せば、 ) ――― あぁ、クリスマスですねー。 ( なんていうか色からしてもう。 ) [Thu 13 Dec 2007 22:19:36]
キヨ > ――― ( 冬は好きだ。日の落ちるのが早いし、太陽の光も弱々しいから。外に出れば数十分で肌が焼け爛れてしまう夏の昼間とは違う。天気が悪ければ昼にだって外に出られる。厚着をしていても、みんな一緒だから悪目立ちもしない ) ―― とはいえ寒いけども。 ( それでも、わたしは冬が好きだった。 ) ( 真っ赤なオハナのトナカイさんよろしく寒さに赤くなっているかもしれない鼻をスン、とならす ) [Thu 13 Dec 2007 22:11:36]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( 吐き出す息は白い )』 [Thu 13 Dec 2007 22:02:37]
お知らせ > ルガトさんが退室されました。 『クリスマスまで後十日と少し』 [Thu 13 Dec 2007 21:28:36]
ルガト > ( クリスマスプレゼント? そんな洒落た物をあげるつもりはないけれど。期待してるならなにかあげたほうがいいのだろうか。 ) うーむ。全然わからん ( ぐい、と伸ばした首。その先にあるお人形の数々を眺め、 ) 一緒に選ぶ――とプレゼントの意味にならないんだよなー。 ( ぐるり、と伸ばした首を鳴らす。ぽきぽきと小気味いい音が鳴る。 ) 今度適当に選ぶかーね。 ( 嘆息。クリスマス間近とはいえ期間はまだまだある。ならばこそ、まだ――大丈夫なはずだ。吸血鬼は気だるそうに肩を叩いてから、「やっぱりこういう雰囲気の街は肩が凝る」とぼやいて歩き出す。 ) [Thu 13 Dec 2007 21:28:22]
ルガト > クリスマス、かー。 ( ルガトはぼんやりと空を見上げた。冬の夜ときらびやかなもみの木。飾り付けが着々と進む店と未だに装飾が増えていくもみの木。街が今年にあった様々な嫌なことを忘れようとしてるように活気付いていくのがわかる。 ) 聖なるかなクリスマス。――今年も赤い帽子のご老体が夢一杯の子供達にプレゼントを配る、か ( 小さく、小さくルガトは苦笑する。実在するかどうかわからない伝説上のご老体。実在しているとするならば一体どれぐらいの年なのだろうか。すくなくとも、己より年を召しているなら相当なご老体だろう。吸血鬼どころの話ではないかもしれない ) ――さて。ミルフェはクリスマスを楽しみにしてるのかな、と ( くるり、と振り返りルガトはショーウィンドゥを見やる。ガラス一枚隔てた向こうは玩具やらなにやらが並んでいる。自分の姿を映さぬガラス向こうの商品を見やり、吐息を一つ ) ――変な趣味の人形が好きだったよな ( 物置で見つけた人形が気に入ったらしいミルフェを思い出す。 ) ――わからんなぁ。あんなもんなのかね。女の好みってのは全然わからん ( がりがりと頭を掻いた ) [Thu 13 Dec 2007 21:14:35]
ルガト > ( 一人の吸血鬼はのんびりと商業地区を歩く。クリスマス目前である商業地区はどこもかしこも飾り立て、十字架や赤い帽子を被った聖老人に扮した人間がにこやかに両手を振っている。 ) ――・・・・・ぉぉ ( そのクリスマスツリーとも言うべきもみの気を目にした瞬間。吸血鬼は感嘆と同時に薄ら寒さを感じた。なにせそのもみの木の美しさと言ったら一年に一度だけあって見ているだけでわくわくとした気分になる。と、同時にコミカルな動きをして店のアピールを続けるサンタを見て身震いをする。人間のお祭りは好きだがクリスマスの聖歌やら十字架は怖い。ぞくぞくとした寒気は感受性が強いからというわけでも、風邪を引いたわけでもない。ちょうどその中間の感覚が身震いという結果となって身体に現れた ) [Thu 13 Dec 2007 21:04:06]
お知らせ > ルガトさんが入室されました。 『緑色のコートに身を包み、』 [Thu 13 Dec 2007 21:00:03]
お知らせ > リーフェイ@料亭さんが退室されました。 『(夜が更ければ各々の場所へ・・・)』 [Thu 13 Dec 2007 01:29:23]
リーフェイ@料亭 > (「当たり前よ。私の店だもの。」円卓に座っている人物の一人がそうリーフェイに突っ込みを入れた。)たしかに、そうだ。・・・フォーウンの味をよく分かっていたりする辺り、な。(納得したように言うとまた箸を進めるだろう。・・・「フォーウン系」「友」「ビジネスパートナー」・・・この三つの繋がりで結ばれている彼らの絆は相当固いもののようだ。お互いがお互いにとってなくてはならない存在であるのだろう。今宵も晩餐は進む。彼らがお互いの重要度を確認し、お互いへ尊敬の念を抱き、お互いを友と認識しながら・・・。) [Thu 13 Dec 2007 01:28:35]
リーフェイ@料亭 > (「おだてても何にもでねぇぞ?」きしし、と笑うのは傭兵らしい男だ。)そんなことでおだてるほど、狡猾にはなれないよ・・・。(そういいながら再び箸を動かす。かちゃかちゃと鳴る食器の音がしばらくは続いた。「ところでリーフェイ。少し、「仕事について」頼みたいことがあるんだが・・・」ぴた、と箸が止まり、声のした方を向く。相手は宝石業を営んでいる男だ。)どうした?黄?また、ルートを貸して欲しいのか?(「ビンゴ、だな。・・・地上のルートで最近、盗賊が出るらしい。しばらくはそのルートは使えない。・・・しばらくティアンまでの交易を任されてくれないか?」)・・・いいだろう。詳しい話は後で、でもいいか?(ぴりぴりと張り詰めた緊張感が男を支配している。完全に仕事の体勢に入っているようだ。「ああ。俺が「大人」に干されない内ならいいさ。」)・・・では、この席が終わったときにでも、な。・・・それにしても、ここの料理はやはり美味だな。(言い終えた彼は物腰穏やかで、友に好かれている彼に戻っていた。) [Thu 13 Dec 2007 01:20:33]
リーフェイ@料亭 > (「・・・さて、今日はこの私の幹部就任祝いに集まってくれて、礼を言おう。・・・今日は堅苦しい挨拶は抜きだ。盛大に飲み食いしていってくれ!」そういうと円卓の人物達から拍手が上がった。そして皆が一様に晩餐を始める。円卓の料理はどれも美味しそうなものばかりだった。)・・・しかし、我々の繋がりの中からまさか組織幹部が出るなんてな。(しばらくして箸を止めれば今日の主役の男に話かける。「ちっぽけな組織だよ。暗黒街の、ほんの片隅を持ってるだけのさ。」男は謙遜してそういうが、やはり照れているようだ。)そういうな。私は君のような友が持てて嬉しい限りさ。・・・もちろん、今、ここにいる皆とも友でいられて誇りに思うよ。(最後の言葉は皆へと向けられた。笑うもの、照れてはにかむもの、謙遜するもの、いつもと変わらないもの、食事を食べ続けるもの・・・ここにいるのは皆違った職や違った服装、違った性別、違った体型、違った種族の者たちだ。しかし、フォーウン系であることと、皆がお互いに友であることは共通の認識だった。・・・もちろんビジネス上のパートナーとしても、だ。) [Thu 13 Dec 2007 01:10:00]
リーフェイ@料亭 > (「商談でもないんだからそう苛立つなよ。折角の飯だぞ?」向かい側に立つ男がそうなだめる。)王。今日は君の組織幹部就任祝いだろう?・・・こんな時くらい、ちゃんと集まるのが筋、ってもんじゃないか・・・。(そう言いかけた所で残りの男達がどやどやと入ってきた。「おう、まだはじまってはいないようだな。」)・・・とうに時間は過ぎているぞ。・・・鍛冶職が忙しいことや傭兵としての仕事があるのも分かるが、祝いの席くらいはちゃんとしてもらいたいものだ。(「そういうなって・・・ほら、お詫びに酒も買ってきたんだ!」そういって鍛冶屋らしき男が出したのはかなりの銘酒のようだ。・・・とりあえずそれで怒りは納めておくことにした。男達が座れば、空席はなくなった。) [Thu 13 Dec 2007 00:59:38]
リーフェイ@料亭 > (周りの様相からして、フォーウン系の店だろう。その料亭の中には円卓が一つ置かれており、そこには数人の男が座っている。・・・ところどころに空席も見受けられる。)約束の時間になっても現れないとは・・・。彼らは一体何をしているんだ?(空席を見つめて呟くのはフォーウンの民族衣装を纏った男だ。コツコツとテーブルの端を叩いて、人数がそろうのを待っている。) [Thu 13 Dec 2007 00:52:41]
お知らせ > リーフェイ@料亭さんが来ました。 『(優雅な音楽の流れる料亭)』 [Thu 13 Dec 2007 00:48:16]
お知らせ > マーさんが退室されました。 『( …さて、そろそろ行くか。 )』 [Wed 12 Dec 2007 22:45:46]
マー > ( ふと思う。この街は一体誰の物なのだろう?これも聞いた話だが、アマウラ、クリスティア、ティアン、アングリマーラがこの街を狙い、互いに牽制しているのだという。何でもこの島の覇権を握るのに重要な街なのだとか。色んな人種が集っているのもそのせいだろう。 しかしそんな影に隠れた、ヴェイトス生まれのヴェイトス育ちという人間が居るはずだ。そんな彼らに「自分の国」という概念はあるのだろうか。それとも何れかの国に染まってしまい、4つ目の勢力にはならないのだろうか。 ) ――不思議な街じゃ。 ( 老人は静かに肩を落とす。 ) [Wed 12 Dec 2007 22:44:46]
マー > あぁ、やれやれ。今日は一日中買い物で歩き回ったから疲れたわい。ちょっと休憩して行くかの。 ( ふーどっこいしょ、と道端に籠を下ろし、花壇の淵の石に腰掛けた。休憩していくにはちょっと風が冷たいが、まあいい。こうして人の流れを見るのもこの街に馴染むのには役に立つだろうて。 ) ――こうして見ると、ホントに色んな人間が居るのう。ホワイティア、イエロティア、ブラティリア… 獣交じりに耳とんがりにカラクリまで歩いておる。神様まで普通に歩いているとか聞いた事があるが、本当かのう。 ( まさか、とは思うが。きっと自分はからかわれたのだろう。 ) [Wed 12 Dec 2007 22:33:32]
マー > おう。「チャンス」だなんてついうっかりはいから・・・・な言葉を使ってしもた。 ( はいからもかなりアレだが、気にしてはいけない。 ) [Wed 12 Dec 2007 22:25:36]
マー > この柔軟性の無さが”老い”なのかもしれんな。やれやれ、歳を取って硬くなるのは体の動きだけでは無いか。 ( 自分がここに馴染むのには時間が掛かりそうだった。 だが、しかし。このヴェイトス市には特筆すべき大きな点がある。それは極めて高水準の域に達している武芸者が多い事だ。聞けば、この街は何度も人外の化け物の脅威に晒されたが、その度にそれを打ち払ってきたと言う。天真拳を伝えるにはこの上ない好都合な環境だ。故郷フォーウンも武芸の発達した国ではあったが、あちらは一から流派を広め伝えるには少し好ましくない。歴史と伝統のある国だけに、新参は肩身の狭い思いをするのだ。 …最も、天真拳は本来新参ではないのだが、使い手が自分一人ならば同じこと。 ) しかしこの街は違う。チャンスがある。 …ふぅ、老いぼれが目指す道にしては少々厳しいものがあるの。 ( せめてあと20は若ければ、と思うのだが。 ) [Wed 12 Dec 2007 22:22:58]
マー > ( 東西の文化が入り乱れる街だということで、自分のようなフォーウン人でも不便なく暮らしていけるだろうと考えて居たが、そうでもなかった。確かに同じフォーウン人が居る環境は助かるが、それ以上にこの街全体を覆う文化的・思想的な無秩序さがどうにも落ち着かない気分にさせる。曖昧な規律、限られた者しか知らない暗黙の了解、統一感の無い町並み。入り乱れる人、宗教、文化、食物。朱鷺の都人が刀を下げ、パプテストが十字を切り、共存しているというにはどこか余所余所しさを感じさせるような。 …これならば、まだクリスティアのような街の方が、街の空気を読むことが出来た気がする。自分のような部外者には冷たいだろうけど。 ) [Wed 12 Dec 2007 22:14:35]
マー > ――何もわざわざ寒い季節にこっちに来る事は無かったかのう。 ( この時期は故郷のフォーウンも寒い季節ではあるが、やはり越してきたばかりだと何かと外に出る用事が多くなってしまう。住み慣れていない場所は大抵そんな感じだ、買い物一つにしてもどこで何が売っているのか判らないし、道にも迷い易い。老人は背負った籠の中に買い物の品を入れ、襲い足取りで商業地区の大通りの隅を他の通行人の邪魔にならぬようにゆっくり歩いていた。 ) [Wed 12 Dec 2007 22:07:05]
お知らせ > マーさんが入室されました。 『老人は溜息を零す。』 [Wed 12 Dec 2007 22:02:13]
お知らせ > アムチェルさんが帰りました。 『シャルマンに守銭奴がまた誕生する。神の御子ではなく金の御子。』 [Wed 12 Dec 2007 16:47:51]
アムチェル > じょーい とぅー ざ まねー ! ( 聖歌が台無し ) [Wed 12 Dec 2007 16:46:45]
アムチェル > ( 「店長。私、クリスマスは用事が」 ) ああ、ヘンリーさんはその日接客のシフト入ってるのでよろしくですよー。期待してるのですー。( さらりとぶった切ってにこりと悪気のない笑顔が浮かんだ。 )( がっくり肩を落として袖で顔を隠さんとするホワイティアの男を尻目にこの少女は強かった。わーおぶくりすます に 手段は選ばない! ) ……… ジル様は忙しかったら言ってくるでしょー。 …まー、どーしても無理だって仰るなら汁さまですしー。抜け出してもかまわないんですけどねージルさまですしー ( 「店長私は?!」 ) うーん。却下ですねー。 ( のーんびりした口調でぶった切る。にっこり。 ) ――ジルさまはジルさまなんでいいんです。さ、ヘンリー。おしごとオシゴトー。 わー おぶ くりすまーす ! ( にっこーと笑ってうっきうきで仕事に取り掛かるが、この時期の少女はにも近い。去年はアルバイトがいたのでそんなことはなかったが、従者たちは知っている。 容赦ないのだこの時期は。 ) ……ふっふふー。う・り・あげ!う・り・あげ! わーおぶ くりすますー ( 替え歌まで作り始めながら算盤を置いて指差し右!左!従者に指示をしながら売り上げ上げます。 ) [Wed 12 Dec 2007 16:45:32]
アムチェル > まーず、秋物処分が終わりかけているのでココで最終50%offにしてー。( ぱちぱちぱち )  …で、冬物を20%〜30%offにー。 とにかく クリスマスに向けてのものはもう限定なので「限定」を強く、強く売り出してですねー。 ( ぱちぱちぱちぱち。 )( にこにこの笑顔がうきうきで語っている。試着、装飾、さまざまな従者が寸法を測り、多くの輸入品を取り扱う。シャルマン。だが、オーダーメイドも存在するこの店は客層も広い )  …クリスマスは皆さん死ぬの覚悟ですよー。売り上げ貢献してくださいねー。 ( 酷いことをさらりと言った。にこにこしながらあたかも「おはよう。今日の天気ステキですね」という世間会話のように普通に! ) あ。ジル様どうしましょって? もちろんジル様にもクリスマスまでは死んでもらいますよー。身を粉にして働いてもらってですねーうふふふー。( 守銭奴だった!にこーと笑ったまんま酷いこと言う ) ( ジル様ごめんね。 ) [Wed 12 Dec 2007 16:36:58]
アムチェル > クリスマスは戦争ー わー おぶ くりすまーす ( すっごい暴言の如くなんか言う店主が通りますよー。 ) …でー 売り上げ伸びてますー? じゅんちょーですー? ( にーこ、にーこ、笑顔が通ります。 ) 今年もアルバイト増やさなきゃだめなんでしょかねー。 とりあえずは、店内季節ごとにいつもやってるセールなんかをもーちょこっと安く売ろうと思ってるのですがどうでしょう? ( 従者と話し合いながらお畳みの指示を下し、算盤ぱちぱちぱち。 )  [Wed 12 Dec 2007 16:30:42]
アムチェル > (店内の裏でそんな投げやりな台詞が聞こえた) [Wed 12 Dec 2007 16:27:57]
お知らせ > アムチェルさんが来ました。 『クリスマスだー。』 [Wed 12 Dec 2007 16:27:13]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『満天の星空が、ルジェの瞳には眩しかった』 [Wed 12 Dec 2007 01:01:27]
ルジェ > (白い息を吐きながら、悴んできた手を擦って。・・・特別な日の事に考えをめぐらせていたなら、堂々巡りを繰り返していたルジェの迷いも吹っ切れてしまいそうで。) 「・・・だっテ、答えでないんだモノ」 (少し情けなさそうにそう呟きながら、頭をかいた。・・・ルジェは空を見上げて、いつかは降ってくるであろう雪がとても楽しみで・・・。それまでには体調良くなってたらいいな、そんな事を思っていた。・・・病院はあいかわらず怖いのだけれども。・・・折り合いつけなきゃいけないかなーと、頭をかきつつ思ってみたりして) [Wed 12 Dec 2007 01:01:08]
ルジェ > (恐らくは、今夜もベッドに横になったところで目が冴えて眠れないだろう。・・・帰ってこうした賑やかな街の喧騒の中で居たほうが気がまぎれていて。・・・外の空気は随分と寒くて、ルジェには少々辛かったけれど。生身の体が冷えないように、擦りながらベンチに持たれていた) 「・・・クリスマスって、特別な日・・・だもノ。だからこんなニ、一杯人ガ居るんダ」 (クリスマスについて判らなくとも、なんとなく大きなイベント事であることは、先程出会った少女の様子からもみてとれて。・・・一体どんな事が起きるのだろう?そう考えていれば、少し表情も明るくなって、頬に沢山ついてしまっている蜂蜜を舐めながら色々と考えていた) [Wed 12 Dec 2007 00:53:25]
ルジェ > 訂正↓病院でしかしてもらっていない:額の治療(まともなもの) [Wed 12 Dec 2007 00:37:22]
ルジェ > (額の治療については、病院でしてもらってない事に気づく。・・・どうりで随分痛みが激しいんだな、とため息一つ) 「うーン。・・・こればっかりは薬草齧ってぺたって貼っても治らないのかナ」 (実際、宿屋で自分でまきなおした際にしてみたものの、・・・効果はあまりなかったようで。痛みがいつまでもとれないでいたので眉をよせて唸っている。・・・・病院へ行くか、否か。ルジェにとってはかなーり過酷な選択だったり、する) 「・・・・行きたくないよウ」 (小さくそう呟いて。他の箇所は薬を塗ってもらった分今はいくらか痛みが治まってはいるけれど。・・・また恐らくは再発するだろうし。・・・悩みが悩みをうんで。ベンチで頭をかかえて唸っていた) [Wed 12 Dec 2007 00:36:36]
ルジェ > (賑やかな声がいつまでも続いていて。・・・ルジェはそれがとても眩しくて、羨ましくて・・・。少し、辛かった。体の調子が悪い以上はあまり無理出来ない事は判っていても、・・・どうしても先走ってしまって、後で後悔する事になりがちで。ルジェは困ったように髪をかきあげる。・・・頬についた蜂蜜を拭いながら舐めて。行き交う人々の表情を眩しそうに見ていて。)  [Wed 12 Dec 2007 00:32:26]
ルジェ > (自然と流れてくる涙を拭おうと、頬に触れれば外気ですっかり冷たくなった機械化したその部分に驚いて) 「きゃアッ・・・!つ、冷たイッ・・・。」 (ルジェは包帯で巻かれた手に息を吹きかけながら、つくづく自分の体が冬には不向きなんじゃないかと思ったりして) 「・・・傷ハ、しょうがないケド。・・・軋みモひどくなるし、なア」 (両腕を擦りながら、そう呟く。ルジェは頭を垂れて、ブロンドの髪を肩に流しながら、・・・どうしたらいいんだろう?そればかり悩んでいて。) (街の賑わいの中だったなら、多少気がまぎれるかもしれないと思って足を運んだものの、・・・やっぱり夜が来るのが不安な事に変わりはなく。ルジェはこれからどうしたらいいのか判断出来かねているような表情だった) 「・・・だっテ、ルジェ、・・・強くなりたいんだモノ」 (でも、どこかでやっぱり無理しているんじゃないかという自覚は覚えはじめており。・・・それがよりルジェを悩ませていた。ある程度キュビエに手当てしてもらったとして・・・。やっぱり本当は本格的に治療したほうがいいんじゃないかとも思ったのだけれど。) 「病院怖いシ・・・。それニ」 (多分、ルジェの様子では一日じゃでられないような気がしていて。・・・その間にも、何かあったなら、という迷いが消せずにいた。) 「ルジェ、・・・頭悪いかラ、まとまんないヨ・・・」 (誰に言うでもなく、そう空を見上げて呟いて。晴天の星空は澄み切った冬の空気でルジェの目に輝いて見えて。・・・ルジェはどうすればいいのか、ベンチに腰かけたまま考えていた) [Wed 12 Dec 2007 00:13:27]
ルジェ > (ベンチにあいかわらず座ったままだったけれど。両手を足ではさむようにして、上体を前に屈めながら辺りを見回している。賑やかな声は夜遅くなっても耐えることはなくて) 「いいナ、いいナー・・・」 (少し寂しげな眼差しでその様子を見ていた。・・・クリスマスかあ。あまりそうしたイベント事って気にしたことないように思った。・・・何分長い旅を得て此処の地へ辿りついたのだ。・・・しかも過去の記憶はおぼろげでしかなく。クリスマスがどういったものか、ルジェはよく判らなかったけれど。) (蜂蜜のついた頬を指でぬぐって一舐めしつつ、人が行き交う姿を目で追っていて。手を握って歩いていく仲よさそうなその姿に、胸がちくんっと痛んで) 「・・・・いい、ナ」 (少し、涙が出そうになって。・・・堪えようと思ったけど。ぽろぽろと自然と涙が零れていた。傷の疼きに両腕で抱きしめるようにして。・・・目を細めて眩しそうにその光景に見入っていて) [Tue 11 Dec 2007 23:44:36]
ルジェ > (しばらく蜂蜜を舐めていたので、口の周りは蜂蜜だらけになってしまった。・・・瓶の中身はほぼ半分減った状態で、少しのぼせたーっといった風に包帯の巻かれた手で顔を仰いでいる) 「く、くらくらスルー」 (蜂蜜の舐めすぎだってば(汗)。ベンチに腰掛けて、足をぷらぷらさせながら白い息を吐いて。空を見上げた) 「もうすグ雪ガ降るのカナ?」 (それが楽しみでしょうがないといった表情で。・・・ただ、傷の痛みが最近酷くなってきているのが多少気がかり。額の包帯に手をやって) 「・・・寒いト、傷が疼いチャウ」 (困ったなあといった風に、ため息を一つついて) [Tue 11 Dec 2007 23:19:53]
ルジェ > 「えーット。蜂蜜下さいナッ」 (ルジェは宿に帰って、あちこち探し回った挙句、蜂蜜がないことに気づいた。 いつまでもキャンディー舐めてるわけにもいかないので、寒そうな外を宿屋の窓から不安そうに見ながらではあったけれど。・・・購入しに来たのだった。) (大事そうにそれを持って、ベンチに腰掛ける。ごそごそと紙袋を開いて、蜂蜜の瓶を開いて。) 「おいしそウ」 (にっこり微笑んで、指を瓶に突っ込んでからひと舐め舐めてみた。甘ーいその味わいに微笑んで) 「おいしー☆」 (ぺろぺろと舐めている(口につけなさい)) [Tue 11 Dec 2007 23:03:22]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 11 Dec 2007 22:58:39]
ルジェ > (首を傾げながら、口に含んだキャンディーを舐めて。・・・夜も遅いのにあんな小さい女の子、出歩いてて大丈夫なのかなーとか思いながら、頭をかきあげている。・・・が、よくよく見れば結構子連れの人たちも中にはいて) 「クリスマス・・・。特別な日だもんネ」 (何買ってもらうんだろう?・・・など思いながら羨ましそうにその様子を見ていて。) 「ルジェにモ、家族とカいたラ・・・」 (そう呟こうとして、目を伏せて。・・・胸が痛んだ。 やっと思い出した記憶が一番辛いものだったから。・・・家族って、お姉ちゃんしか思い出せなくて。石をこつんっと蹴飛ばしながら、肩を落としつつ。・・・周囲の賑やかな声がとても羨ましくて、ルジェは泣きそうになるのを我慢して、街中を歩いていた) [Tue 11 Dec 2007 22:48:27]
ルジェ > (一生懸命拾っているルジェ。・・・紙袋の中身は随分色々とカラフルな物が入っていたようで。・・・物珍しそうにルジェはそれを手にとって見ていた) 「ねエ、コレどうするノ?」 (ルジェはくすんくすんと泣きながら拾っている少女に恐る恐るではあったけど、声をかけて。・・・少女は俯いていた顔をルジェに映して「お姉ちゃん、知らないの?もうすぐクリスマスだから、いっぱい飾るんだよ、お部屋」 涙でくぐもった声で、そう答えてくれて。・・・ルジェは、ああ、それでかっ!・・と、今気づいた(遅い)) 「ハイ。・・・もう落としちゃ駄目ダヨ?」 (ルジェは一通り拾ってあげて、ほいっと紙袋ごと少女に渡すと、少女はにっこり微笑んで受け取って。「ありがとう!」ぱたぱたと走り去っていく。・・・ルジェはその様子に少し慌てながら) 「だ、駄目だってバッ!走っちゃーーーッ!!」 (ルジェはしょうがないなぁ、という風に頭を掻いて。・・・だからこんなに人が多いんだ。と辺りを見回して) [Tue 11 Dec 2007 22:29:50]
ルジェ > デ? 拾うノ手伝うカラ」 (少女をきちんと経たせてあげて。 涙を拭きつつそれを拾う少女を心配そうに見ながらではあったけれど、ルジェも膝を落としてそれを一緒になって拾っている) [Tue 11 Dec 2007 22:20:59]
ルジェ > (見れば、商店をガラス越しにじーっと談笑しながら「あれ、いいよねー」など話している女の子達もいて、そうした友達同士で話をしている姿が羨ましく映った。) 「いいナ、仲良しなんダ☆」 (はた、と見ればそうした姿がいくつもの商店で見られて。ルジェもたまにはこうやってお買い物したいなーと羨ましげに眺めていると。) 「・・・・ホエ?」 (小さな女の子が、目の前が見えないくらいの紙袋をもってぱたぱたと走っている。・・・さすがにあれ、危ないんじゃないかなーと思っていたら、案の定スッ転びかかっているのを見て) 「あ、危ないッテバッ!」 (ルジェは慌てて少女の体を支えるも、紙袋までは助けられなかった模様。・・・周辺にその紙袋の中身が散らばってしまって。支えている少女はルジェの腕で一瞬きょとーんとしたものの、一気に泣き顔になってしまい。・・・ルジェは慌て出す) 「あ、ちょ、ねぇ、な、泣かないd [Tue 11 Dec 2007 22:20:00]
ルジェ > (吐く息もすっかり白くなった季節。 ルジェはまだ調子が戻らずにいたので軽装にローブとマフラーという格好で、商業地区をもの珍しそうに眺めていた。・・・一応ショートソードだけは装備していたけれども。) 「せっかク綺麗ニ包帯巻いてもらったノニ、・・・色々つけてたらまたほどけチャウ」 (唇が切れてしまっているので、まともに商事がとれないルジェは口寂しいとでもいうようにキャンディーを含みながら、いつもより幾分が賑やかな街並みにきょとんとした表情であたりに視線を動かしながら歩いていく。家族連れ、恋人達、友人達・・・らしい人々が賑やかに色々な物沢山購入して、それを苦にする風でもなく談笑しながら歩いているのを見て・・・) 「・・・?お祭りでモあったのカナ?」 (ルジェはぺろっとキャンディーを出しながら、それでも笑顔がこぼれる人並みに微笑んで、ぽてぽてゆっくり見学しながら歩いていた) [Tue 11 Dec 2007 22:10:00]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『賑やかな街並みを不思議そうに見ながらぽてぽてと・・・』 [Tue 11 Dec 2007 22:03:46]
お知らせ > シャナさんが退室されました。 『(――その後、クッキーを5つ程買って帰っていったとか。)』 [Tue 11 Dec 2007 21:56:14]
シャナ > …ふー。 (一通り周ってみたものの…なんというのだろう、ケーキ類が多い。恐らくケーキ屋か何かだったのだろう。) でも一応、他のお菓子も売ってたのよね。 (気に入った物とすればクッキーだろうか、形がなんとなく好きなものがあったらしい。) (さっきのクッキーは…確かあの辺りだったわよね。) (少女の見る方向は、ケーキが大量に並んでいる所のすぐ隣。人が今は減っているようだ、買うなら今しかない――そう思考したなら即早歩きでそこへと向かっていくシャナだった。) [Tue 11 Dec 2007 21:51:22]
シャナ > (意を決して少女はそのお菓子屋らしき店へと足を踏み入れていく。当然の事だが、お菓子の甘い香りがすぐさま匂って来た。) (…クッキーとかケーキ、かしらね。) (なんとなくそんな感じの匂いに思えたらしく、店の中へと入れば左右を見渡すだろう。…これも当然な事だが、人が沢山いる。) 多いな…しかし。 (少し予想以上だったらしく、なんとか人を避けながらお菓子の置いてある棚を見て回ろうとする、見た事のないようなお菓子も数個あった気もした。) ふむ…。 (一度、全部見て回ってから考えた方がよさそうだと思い、探索を始めようとした。) [Tue 11 Dec 2007 21:28:02]
シャナ > といっても……。 (見渡す限り派手な飾りをされた店ばかり。幾つもお菓子屋のような店もあるようだが、何分数が多かった。) 美味しいお店っていうの…判らないのよね。 (我ながら自分の知識の無さに呆れた。尤も、無い知識なら付ければいいのだが――、) とりあえず、ここでいいか。 (彼女の目の前にあるのはやはり派手に飾られライトアップされた店。結構多くの人が出入りしている気がしたので、というだけの理由。) (冒険も必要経費…、よね?) (誰に問うているのですか。) [Tue 11 Dec 2007 21:20:09]
シャナ > (それでも…いいじゃないか。誰かに助けを求めたいと思う事の何が、いけない。) (それは、自分が弱いと認める事。彼女はそう思っている、しかし…限界も感じているのだ。一個人の力がどれだけ無力なのかを気付かざるを得ないのだ。) …あーもう! (怒鳴った。意味ないのに。) ――いくら考えたって、結論なんか出せるわけないじゃない。 (悩んでも解決できない、そう言いたいのだろう。その通りでもある、人に助けは求めたい。しかしそれを心から否定している。本心では求めているが否定する方が強い、ならどうやっても解決に至る事はない。簡単な事だ。) 菓子でも買って食い散らしたろかしら…! (自棄になりました。) [Tue 11 Dec 2007 21:15:11]
シャナ > (呟きを。今までならそんな事を気にした事もなかっただろうに…しかし、何かの変化が生じているのも事実。) 熱で頭がやられちゃったかしらね。 (ふう、と溜め息を付く。ならばある意味、孤独が寂しいものだと気付かせてくれたのは風邪である。彼女からすれば気付きたくもない事ではあるが。) ――今更、後悔? (したくはない、しかし今考えれば考える程――誰かに頼るべきだったのではないかという後悔の念が少女を押し潰そうとする。だが、だからって…!) ……。 (俯き、歯を食い締める。そういう道を進むと決めた、決意はどこへ消えてしまったのか。判らない、判るはずがない…自分の心を否定しているのだから、気付けかない――気付けない。そして否定している事にも気付いていないのだから尚更の事。) [Tue 11 Dec 2007 21:10:16]
シャナ > (年末が近いのだろう、辺りにはその為の準備なのか飾りつけなどが行われ派手になってきている店が多い。これはある意味、祭りのレベルだろうか。店の店員からしてみれば今月は戦争とでも言う所だろうか…尤も、) ま…今の私には無関係な話よね。 (家族も友人と呼べると思える存在すらいないのに、どうして祝い事など出来ようか。そう考えてみれば全てにおいて自分は孤独だなとも思うか。) (……ほんと…変わっちゃったわね。) ( [Tue 11 Dec 2007 21:04:31]
シャナ > ( [Tue 11 Dec 2007 21:00:34]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 『今日もまた、大分賑やかになってきたな。』 [Tue 11 Dec 2007 20:59:10]
お知らせ > ベノムさんが帰りました。 『(35万の出費を覚悟して、へっしょり肩を落とした)』 [Tue 11 Dec 2007 04:32:34]
ベノム > ――あっちゃぁ。こりゃー…あー……。(今から雇うとしたら、急な仕事の為、短期で雇うしかない。ぱちりと額を叩き) [Tue 11 Dec 2007 04:31:37]
ベノム > ……………あれ? (何かを忘れている気がする。) …………。 (ひーふーみーよーと指折り数えて、何故か一本あまる指先に、首を傾げる。 やらなきゃいけない事は五つあったはずなんだ) ………… 。  …………。(首を傾げて)    あああああああああああああああああああああああああ?! (ぽこーんと髪の毛が逆立つほど、体を強張らせて) ………配達の手配、忘れとった。 (今年はアルバイトがいないのを失念していた。 ひ弱な店主一人じゃどうしようもない。 クリスマスは、ただでさえ荷物の配達が多いのに! ) [Tue 11 Dec 2007 04:24:57]
ベノム > (眼鏡を外して、目尻をごしごし拭いながら) 今年は色々あったけん、きーっと、奮発しよぉ思う客が多いはずやしね。(景気の悪い話の後には、皆それらを忘れようと、はしゃぐのだ。 年末ともなれば特に。)  少し多めに在庫抱えとかんとかんとアカンわ。  (うんうん頷いて)ラッピングの飾りの注文も済んだしー…。 メッセージカードの注文も終わったー…。 (指折り確認) ……シャンパンの仕入れもしたしぃ。えーと…後はー……。 ああ、宣伝の為の告知かねー? [Tue 11 Dec 2007 04:12:24]
ベノム > 大枚はたいて、ガラス窓にした甲斐があるーっちゅぅもんやねー…うんー。(店内が外から覗けるように、できるだけ大きくて透明度の高い硝子をいれてもらったのだ。 そのおかげで、店の壁の一枚――通路に面する方は、硝子の壁といっても良いくらいだ。 もっとも…店自体は小さいのだけど。) ……ディスプレイ完璧やないか。 錬金術師さんに頼んで作ってもろうた光る星をつけた、ツリーとか…!もっ!カップルさんが見たら、一発で(すちゃ、と右に一歩。声を高くして)「わぁー…みて。ジョージ。綺麗な星」 (左に一歩。声を低くして)「 本当だ、何て綺麗なんだろう。素敵だね…!でも、ミリー?君の方が…」(右へ一歩)「いやだわ、ジョージ。もぅ・・・」(左へ一歩)「ふふふ、照れ屋のミリー。そんな君が好・き・だよ」(右へ)「もう!知らない! ジョージの馬鹿! ――ちょっとこのお店、入っていきたいな。お星様、もっと見たいもの」 (左へ)「ふふふ!いいよ!クリスマスプレゼントもココで!」  ――― ………。  (がしぃ!と自分を抱きしめ)  ………あかん、涙が。大儲けの予感に涙が…! [Tue 11 Dec 2007 04:04:52]
ベノム > (商業地区の一角――三番街の大通りから露店街に向かう路地で、男は吼えていた。 街灯の灯りに照らされて、背後に赤いオーラを背負って仁王立ち。  目の前には――クリスマス装飾の終わった自分の店があった。)  かんっ・・・・・ぺきやね。 もう、何処からドウ見ても、逆立ちしても、バク転しても、側転してもクリスマスやわ。 間違いないッ――…隙がない程のクリスマスっぷり! くくぅ! (鼻を掌でぐい、と擦り上げ) [Tue 11 Dec 2007 03:49:49]
ベノム > 売り上げを伸ばすのは普通のクリスマスやー!売り上げのばさへんクリスマスは訓練されたクリスマスやー!( 雑貨店の店主は、わけのわからん事をほざきながら、両手を天に突きつけた) [Tue 11 Dec 2007 03:37:45]
お知らせ > ベノムさんが来ました。 『(クリスマスは戦争だ!)』 [Tue 11 Dec 2007 03:36:16]
お知らせ > 人形さんが退室されました。 [Mon 10 Dec 2007 23:06:31]
人形 >  ぼく。 『しあわせ』、だよ …マスターの仰ること、時々……難しい、けれど…。マスターは、優しい方…だから。 だから―― ( ふッ と …脳裏によみがえる、あの旋律。綺麗な歌声。今も何方かのため、歌っているのかな。… いつか、話せますように。ぼくは『しあわせ』になれたよ。だから、どうか心配しないで―― そう、いつか伝えたい。 ) [Mon 10 Dec 2007 23:06:27]
人形 > ( もしも …知るすべ持っていたとしたなら、今すぐにでもお店を出、貴方の姿を求め捜したのだろうけれども。 『今』 この奴隷の待っている人、は。 ) ……マスター。何処かで、女の方…口説いてらっしゃったりとか、しないでしょうか…。 ( この奴隷、いつも主様を如何いった風に思っているのでしょう。 ) [Mon 10 Dec 2007 22:41:59]
人形 >  ―― … ? ( 視界の閉ざされた奴隷にとって、ただひとつ 『貴方』 を認識出来るものと云ったら ――その声。澄んだ歌声が聞こえていたなら、奴隷はきっと 貴方の存在を知れたのだろうけれども …。 ) [Mon 10 Dec 2007 22:35:29]
お知らせ > 通行人さんが退室されました。 『(それでも、いつかきっと、どこかで)』 [Mon 10 Dec 2007 22:31:56]
通行人 > ( 買い物帰り。その古書店の前を通りがかった一人のメイド。それは、ただ通り過ぎるだけだ。貴方が奴隷ギルドを出られたことも、ここにいることも、知らない。文字をロクに読めないから、古書店に入ることもない。通りに面した窓があったとしても、きっと貴方には見る事ができないだろう。──再び言葉を交わせるのはいつの日か。 ) [Mon 10 Dec 2007 22:29:51]
お知らせ > 通行人さんが来ました。 『(それは、通り過ぎるだけ)』 [Mon 10 Dec 2007 22:29:25]
人形 > ( 始まりは、ある日突然 で。――いつも聞き慣れたはずのマスターの声が、普段より低く感じられた。だから、奴隷は尋ねたのだった。 マスター。風邪を召されたのですか?――それに対しての彼女の言葉、は。 )  男の方に、なっても……マスターは、マスター、です。たとえ、マスターが……ある日突然…『カエルさん』…になってしまったとして、も。 ぼくは、そのカエルさんを…マスターとして、尊敬、します。 ( 一体。この奴隷、何処まで考えているのやら。放置しておくと、とんでもない方へ思考を広げそう な…。 ) [Mon 10 Dec 2007 22:12:04]
人形 > ( 古書店『柩夢』 ――奴隷の主である、彼女の営む書店。そのカウンターに座っている彼女の奴隷は、 ) ―― …マスター、ですよ、ね…? ( 何やら、悩んでいる 様子。 ) [Mon 10 Dec 2007 22:04:35]
お知らせ > 人形さんが入室されました。 [Mon 10 Dec 2007 22:00:25]
お知らせ > バロゥ@悪戯さんが退室されました。 『(屋台を諦めて、帰路につく。【判定】)』 [Mon 10 Dec 2007 18:07:16]
バロゥ@悪戯 > ッつーか、隻腕のおねーさんが荷物持ってンだ、「お持ちしましょうかレディ」とか云って手を差し出しても良くね? なあ?! (と云って振り返ってみたら丁度タバコ屋のばーちゃんが居た。無茶振りをされても彼女は動じない。「傭兵女が何云ってンだか」) ……。 (とうとう修道女とさえも見てもらえなかった。自覚はしてたけど図星を突かれると痛い。) …成る程ね。 (今度から、背の高い女とか強面の女とかにも優しくしよう、と男は思った…。) [Mon 10 Dec 2007 18:06:55]
バロゥ@悪戯 > ま、まあ其処は、シスター達の料理の腕に頼るか。どろっどろのスープぐらいになるまで煮込んで貰えば大丈夫だろう。多分。 (食べる時期がちょっと早い気もするけど別に良い。ニューイヤーはまたその時、だ。要は炊き出しが出来れば良い。) (商業地区の一角から屋台のイイ香りが漂ってくる。 あ、いいなあ。…と、自然に顔が其方へ向いてしまった。) いや、…今は行けねーか。 (荷物が重い。) [Mon 10 Dec 2007 18:00:42]
バロゥ@悪戯 > (ただの薄っぺらい布ッ切れが、色んな形の鞄に変化する。それはちょっと面白いな、と思った。) 私の場合、工夫しないとちょっと結ぶのは難しいけど…。 (口も使えば何とかなる、その辺は。) (そして風呂敷の中身と云えば、ロウソクとちょっとした飾りと、…餅。) ………。 (チラ、と荷物を見る。) 勧められるまま買っちまったが、…子どもやお年寄りのノドに詰まったりしねーよな…? [Mon 10 Dec 2007 17:52:54]
バロゥ@悪戯 > (もう12月も半ば。聖夜も近い。 男…否、女は、その準備の為の買い物を済ませて通りを歩いていた。) 風呂敷ッてのァ便利だねえ。 (いっぱいの荷物をぐるっと包み込んで、そして縛り方次第で取っ手も付けられる。アマウラ系の店主が自慢げにやってくれたのを思い出していた。「シスター、鞄を持って無いなら貸し手やるよ」) [Mon 10 Dec 2007 17:44:27]
お知らせ > バロゥ@悪戯さんが入室されました。 『(――買い物。)』 [Mon 10 Dec 2007 17:39:05]
お知らせ > 絢乃さんが帰りました。 『あら――。本当に叶っちゃった。(くすり。)(大事な友人に、感謝。充実した休日。)』 [Mon 10 Dec 2007 03:52:36]
お知らせ > ギブスンさんが退室されました。 『(甘いクリスマスケーキが、彼女を待っている)』 [Mon 10 Dec 2007 03:50:22]
ギブスン > ――やれやれ。(軽く笑って肩を竦める。 まったく、絢乃には敵わない。 ――良い女だ。 素直にそう思うし、また感謝もしている。 まったく。 ……俺は彼女と腕を組んだまま、連れ立って店を出――次の目的地へと向かおうか。 何処へ行くか? 決まっている) [Mon 10 Dec 2007 03:49:54]
絢乃 > ( 香水を買う様子を、何処か愉しげに見つめるまま、やりとりが終われば愉しそうに貴方の腕へ、腕を絡めようとするだろう。離そうと思えばするりと落ちてしまいそうな程度の。勿論、いつもこのようなことをするわけでなく。今日だけの。或いは気まぐれか。見上げ、悪戯に微笑めばそのまま店を後にしようと女は店の扉の前まで歩くだろう )   あら。礼? ―― 何もしてないわよ、わたくし。 ( 何のこと? と、知らん振りな仕草で肩を竦め。とぼける。くすくす、とおかしそうに小さく笑って ) …… でも、そうね――。 ( 女は、小さく考え込むような仕草。そして ) …クリスマスケーキが食べたいわ。べたべたの。ホールケーキ。 ( わざと「意地悪を言うかのような台詞。けれど、愉しむように、冗談半分期待半分のそれは、くすくすと笑いながら貴方を見上げた。 ) [Mon 10 Dec 2007 03:44:26]
ギブスン > ……。そうだな――折角だ、稀には……良いだろう。(1500エン。手が出ないほど高額でも無いし、何よりも同僚からの気遣いだ。 断る道理が無い。 実際、ここの所――然して肉体的な苦労は無かったが――“処理”が多かったのもある。 最もだ、と俺は頷き……コートの内側から札入れを取り出した。 1500エンを抜き取り、此方も店員へと差し出そう)……正直、助かった。 ――というか、色々と絢乃には面倒をかけてばかりだな。 ……今度、何か礼をしなけりゃならんな。(今回の買い物にしたって、そうだ。 息抜きをしたら、と提案してきたのは彼女なのだし――つまり、こうして俺の気持ちがだいぶ楽になったのだって、全て絢乃の掌の上、というか。 この得難い友人のお陰なのは間違いない。 多少のお返しをしたって、問題はないだろう?) [Mon 10 Dec 2007 03:33:52]
絢乃 > ( 踏み込んでこない態度に、女はいつものことと思うだけ。それに――掴みどころのないほうが、相手だって愉しいことがわかっているから。だから、私も何も言わないまま頷くだけ。 ) ―――――。 ( 鼻を近づけた彼を見上げた顔。微かに笑ったのを見れば、満足そうに口端を上げて笑みを深めた ) ―― よかった。 買ったら?最近、疲れているみたいだし。 ( さらりと言って、その指はバレッタへと。――そんなとき。先程の店員が声をかけた。女は振り返る ) あら。ありがとう。( 香水瓶を受け取って――ポーチから金を出そうとするだろう ) 貴方が買うなら、頼んだら?  ――はい。( 店員に1500エンを差し出して。 )( 因みにラベンダーの香水瓶には1500エンと、裏に確り値段の表記もされているだろう ) [Mon 10 Dec 2007 03:27:24]
ギブスン > ああ、気に入った。(感謝の意も混めて。 俺はそう告げて、頷いてみせる) [Mon 10 Dec 2007 03:17:52]
ギブスン > ……ま、良い事だ。(そう言って、俺は彼女の言葉を流す。 或いは、流せるような言葉を発した。 此方から踏み込むのはココまで、というサイン。 ここから先へと踏み込めるような関係では――“まだ”と一応言っておこう――無いし、無理やり踏み込むほど野暮でも無い、つもりだ。)(手にした瓶。 観賞用としての役割もあるのだろうか。細いそれは、簡単に割れてしまいそうで些か頼りなかったが――香水を収めるには相応しい代物なのだろう。 俺は少しだけ蓋をあけると、その匂いを確かめるように鼻を近づけた。)……――ああ、そうだ。 確かに、この香りだ。(安眠に、リラックス。 ―――微かに笑った。 成程。 今の俺に、これ以上必要な効能は無い) [Mon 10 Dec 2007 03:17:09]
絢乃 > ―――どう? ( 気に入りそう? 少し、間を置いたあとの、女の言葉。 ) [Mon 10 Dec 2007 03:13:06]
絢乃 > (「趣味と実益を兼ねて」) ――そう。 そんなところね。 ( くすり、と。正解、とでも言うかのように女は曖昧な口調で口元に浮かべる笑み。 ) ( 背伸びしたら取れたのかもしれない。けれど、そんなことしたら自分が背が高くないことを肯定しているみたいで嫌だった。だから、腕を伸ばした貴方を黙ってみていよう。その手の先の香水瓶は小さなもの。細い縦長の香水瓶に入るそれは、薄紫の花びらが小さく混じったような。 )  貴方が気に入ってくれるといいのだけど。 ( 腕組をして、貴方を見上げ、悪戯に首を傾げた。 )( 香りは蓋を開けても矢張りラベンダーの花の香りだろう。効果には、安眠、リラックス効果と綴られている ) [Mon 10 Dec 2007 03:12:07]
ギブスン > (ま、仕事に役立つ、立たないに限らず――何かしら好きなものがあるなら、それに越したことは無い。 無趣味な人生ほど無意味なものはない、と……誰の台詞だったかな。 そんな事を思いながら――例え俺からは素っ気無いような顔しか見えなくても――何処となく楽しげに、彼女の後について回る。 門外漢は黙っているべきだろうし、何よりも見て回るだけで楽しいのは――さっき言った通りだ)良いイメージ作り、か。 趣味と実益を兼ねて、って所かね、と。 ――成程。(指差した棚。 確かに――少しばかり高いところに、小瓶がある。 誘いの言葉。 或いは……罠、か。 まあ、それも良いさ。 稀には誰かの策に引っ掛かるのだって悪くない。 それに何より、高い場所のモノを取るなら、彼女より俺の方が向いている)さて、それじゃあ――折角、絢乃が見つけてくれた一品だ。 試してみないわけにもいくまい?(そう言って、俺は腕を伸ばす。――自慢じゃないが、それなりの身長だ。 然したる苦労もなく、手は瓶に届く、だろう) [Mon 10 Dec 2007 03:05:06]
絢乃 > (訂正: ×イメージ作り⇒○ 良いイメージ作り ) [Mon 10 Dec 2007 02:56:55]
絢乃 > ( 皆がつけているかはわからないけれど、この女は香水が好きなほう。匂いに拘ったり、見た目も割に洒落たものを着るように心がけている。見栄を張るというよりは、イメージ作りが好き、なのだろう。自分が行っているのは接客が主、だからこそ。そして好き故に見ていたり嗅いでいたりしたら覚えてしまった、というだけ、か。作り方は知らないければ、厳密な細かい香りの区別もできない。 ) ……  ええ。睡眠薬の代わりにはなるんじゃない? よく眠れるのは、本当よ。  試したことあるの。 ( 小さく、振り返って悪戯な黒い瞳が僅か微笑んだ。 )  ( ついてくる気配に小さく、口元に静かな笑みを浮かべて。 ラベンダーを探す女。 棚に視線をめぐらせながら、貴方に見えるであろう位置ではそ知らぬ顔で棚の小瓶に目を映らせている。 )  ――ん? ( 振り返った ) ……ええ。( 小さく、紅い口元を上げた ) イメージ作りは売り上げも伸びると考えているから。 ( 自信があるのか、満足げに微笑んで答え―― ) あったわ。 ねえ、ギブスン。 あれ。 ( 上を指差した。少し高い位置にある。女の目の前の、棚。 ) ……わたくしじゃ取れないわ。自分で嗅いでみて?―― 嗅がなくてもいいけど。 ほしいなら? ( くすり。やり取りを愉しむように、首を傾げ。女は背伸びもしない。 ) [Mon 10 Dec 2007 02:55:55]
ギブスン > 柑橘系。……いや、全く。 人間ってのは色々と追求する生き物だってのは知ってたが――(まさか匂いに関してまでとは、俺も思わなかった。 絢乃の解説にも感心するばかり。 ベルガモット、カモミール、単語だけでは何が何やらわからない香水も、匂いと組み合わせれば――何処かで嗅いだことがあるような気がする。 ひょっとすると無頓着なのは俺だけで、他の連中は皆つけていたりするのだろうか。 ……まあ、別に気にすることもないのだが)ラベンダー。……まあ、単に俺が名前を知ってるのが、その位だってだけかもしれないが――嫌いじゃない香りだ。 ……アロマ、ね。 睡眠薬なんぞよりは、よほど健康的か(時折、偶然なのか意図的なのか、距離が近づき――そして不意に離れていく。 翻弄されているつもりは無い、無いが――仮に振り回されているのだとしても、悪い気分じゃない。 笑みを浮かべる彼女に対し、此方も何処か楽しげに、その動きについて歩いていこう)……しかし、本当に好きらしいな、香水。 絢乃の“趣味”か? [Mon 10 Dec 2007 02:45:20]
絢乃 > でしょう? 瓶なんかも可愛いのよ。 フルーツのような香りもあるけど、ムスクや柑橘系とかもね。 ( 店員に自分の香水瓶を渡した後、女は彼を見、彼の目の前の香水を指した ) それはベルガモットっていって、柑橘系。すっぱい感じかしらね。 (  貴方に歩み寄って―― 嗅いでみるのも楽しいかもしれないわよ、と大きな黒い瞳が覗き込んだ。 のも、あっという間。女はその隣の隣の香水瓶に視線を移し、思わず手を伸ばして取ろうか。 )  そ。貴方がつけるって言う意味。 …わたくしに似合いそうな香り、教えてくれるって言うのも愉しいけれど。( くすくす、笑って香水瓶のふたを開け、匂いを嗅いだ。そして貴方の方にもその瓶を差し出そうか。嗅ぐ?と。―― 薫るのは、柔らかな香り。 表記にはカモミールと書いてある。 ) ―― ラベンダー? ( 顔を上げて。ふぅん、というように。カモミールの香水瓶を大人しく棚に戻し ) … 男物でラベンダーなんてあるかしら。あ、でも…アロマならあるんじゃないかしら。眠る前とか。落ち着く香りのひとつだって言うみたいだし。 そうね――ラベンダー、どこかしら―― ……。 ( ぐるり、辺りを見回して。カツ、カツ、とハイヒールを鳴らす音。 ) ( 貴方から遠ざかり、後姿。棚の中に、ラベンダーを探そうか ) [Mon 10 Dec 2007 02:39:05]
ギブスン > (……さて。 女性にからかわれる、というのも、これはこれで愉快な体験だったりする。 気紛れな人物だとわかっているからこそ、こうして適度に距離を取っての関係が一番楽しい、と。 ――まあ、繰り返すようでアレだが……別にその先を望んでない、ってわけじゃない。 だからこそ、こうして悪戯っぽく、ふざけ合いながらの会話だって楽しめるのだし。 ま、それは良い。 今はとりあえず、この香水店という未知の場所を興味深げに眺めるとしようか)生憎、あまりこの手の――香水とかには詳しく無いんだが……随分といろんな種類があるもんだな。 見てるだけでも面白い(本来は嗅いで楽しむものだろうが、と付け加えながら、俺はグルリと陳列された小瓶を眺めていく。 彼女が常連? さもありなん。 別に俺が興味無いだけであり、その手の代物に気を使う女性は嫌いじゃない。 むしろ魅力的だ、と。) さて、好きな香り、か。 それは、俺がつけるって意味でかい?(何て問いながらも、答えは真面目に考えよう。 そうだな、と視線を中空に彷徨わせる)……ラベンダー。 男がつけるようなモノかは知らないが、割りと好きな香り、だな。 [Mon 10 Dec 2007 02:23:25]
絢乃 > ( 入った香水店は、棚に並ぶ小瓶と、何やら調合している女性と店員のいる不思議な店だった。ランプの明かりが灯って尚其処はひっそりとしたような。 ) ( 店に着けば貴方の手からその手がすり抜けるように離れて、店員に話しかけるだろう。 ) いつもの、あるかしら?切れちゃったの。 ( ボストンバックの中に入ったポーチから香水瓶を取り出して。「作ってくれる?」と軽く首を傾げた。そして貴方のほうを振り返って ) 常連なのよ、わたくし。―― ねえ? 好きな香りとか、ないの? ( 悪戯に微笑む女は貴方を見上げ ) [Mon 10 Dec 2007 02:13:12]
絢乃 > ( ほら、やっぱり当たり。 女はそういって、自分が相手の想像通りだったことに満足そうに笑い声を小さく上げた。 )( 女性が行きそうな店というか、最近注目されている店だと騒がれていることは知っていた。だからこそ楽しかったのだけれど、あまり暖かいところで食事をすることが少なく、最近飲んでばかりいたからこそ、余計に。 )  ( 気まぐれな女だ。興が乗れば割にころっといくこともある。だが、それ以上に交わすことも多い、男から言えば恨みを買うタイプなのかもしれない。 )  ( 薫るフローラルの香りは体臭ではなく香水だ。イメージを作るのは大事だと考えているし、個人的な趣味でもあるのかもしれないけれど。 ) ……そう。ありがと。 ( 頷いた貴方がからかうような笑いかけをするのを見て、肩を竦めてみせた。 ) ええ。――Gentlemen。 ( 軽く悪戯な微笑を浮かべる女はいつもならさ、と交わしてしまうはずのその手を今日はわざと引かれるままを愉しんで。 )  [Mon 10 Dec 2007 02:12:51]
ギブスン > 珍しいか? ……まあ、確かに――俺も、あまり行くような店じゃあ、ないんだが。(逆に言えば、彼女があまり行かない、というほうが俺にとっては意外だった。 お洒落なお店、という言葉の表現は良くわからんが、少なくともメランモールのような料理店は、ギルドの女性陣も好んで行きそうな雰囲気の店だと思っていたのだが。)(正直に言えば、腕を組まれた時は少し驚いた。――が、まあ、それだけだ。 エスコートする、というのは約束だったからな。 何とも光栄な事だが)……まあ、単に俺が拘ってるだけだからなぁ。 気にしてるのも俺だけの問題、と(――約束や、借りのある相手に対しては、なるべく誠実にありたい、と俺は思ってる。 だからと言って無理やり貸しを取り立てる気も無いのだから、「義理堅い」というのとも違う気がする。 しいて言うならば、俺の趣味、だろうか)……香水、か。 ああ、別に大丈夫だが――(そういえば、時折彼女から、何かの香りがするのには気付いていた。 成程、と小さく頷いて)――では、お望みのままに?(からかうように笑いかけると、俺は彼女の手――というよりは腕、か、この場合――を引いて、その香水店へと向かおうか) [Mon 10 Dec 2007 01:54:25]
絢乃 > ええ、おいしかったわよ。 暖かい雰囲気だったし、ああいうところってあまり行かないから楽しかったわ。貴方にしては珍しいチョイスね。 ( いつもはバーとか、静かな雰囲気を好むように思えた。だからこそ意外だったと女は言いながらご馳走様でした、と悪戯な微笑を口元が作る。 )( 絡めている腕こそ、そういう仲だと誤解されても可笑しくない。でも拒む理由も喜ぶ理由もない。気分が乗ったから、腕を組んでいるだけ。エスコートの約束、だから。 ) ……  あら。 ( 思わず見上げた。くすりと女が可笑しそうに笑う。 ) 気にしなくていいのに。大して気にもしてないんだから。( 肩を揺らして )   ―― そうね――。わたくしに…… ( 楽しみを考えるように僅か視線が動く。口元に指を置きながら ) ……ね。 匂いって、貴方平気なひと? ( ちらり、見て悪戯に口端を上げる女がその指先を向ける方向は ――香水店 ) もしよければ、あそこにいきたいわ。 [Mon 10 Dec 2007 01:40:48]
ギブスン > (……ああ、先に言っておくが――別に不愉快なわけじゃあない。 当たり前だ。 絢乃には感謝しているし、こうして彼女と連れ立って歩けるのは幸運と以外に呼びようが無い。 ……無いんだが、まったく。なんてザマだ。 時期的に考えれば、こういう光景に出くわし、紛れ込まざるを得ないなんて――もっと早くに気がつくべきだったろうに)……まぁ、毎度毎度、ってのは――ちょっと芸が無いしな。 稀には良いだろう?(腕を組んで歩きながら、俺は絢乃に笑いかけた。 ちなみに夕食は、最近になって新装開店したメランモールとかいう、グングスニク料理店で済ませた。 やれやれ、ギルドの料理人が食べに行ったという話を小耳に挟んでおいて良かった)さて、男としてはレディをエスコートするべきだろうし、そう約束もしたんだが。 前回は俺の愚痴に付き合わせちまったのもある。 良ければまずは――絢乃に付き合おうと思ってるんだが?(さて、少なくともここまでは――楽しんで貰っているようだが。 ……ま、相手の事を気にしすぎるのも悪い。 此方も楽しまなければ、一緒に出てきている意味も無いのだから)(ああ、ちなみに俺の服装はいつも通りのコートだ。 さすがにジャケットやらは、それなりに見繕ったが。 ……センスが無い? ほっとけ) [Mon 10 Dec 2007 01:28:14]
絢乃 > ( 見かけは誰でもそう。一見楽しそうにしていたり、幸せそうにしていたり。恐らく、歩調を合わせてくれている彼の隣にいる自分だって、そういう顔をしているんだろう。自分たちの間柄は仕事上の同僚。良き友人。けれど、傍から見れば”恋人同士”に見られるのかもしれない。そんなことわかっているけれど彼を誘ったのは、少しでも気分転換の手伝いができたらいいと思ったから。 ) ( 賑わう人の中、ボストンバックを腕にかけ、黒のロングファーコートを羽織る女は、いつものようにバレッタで留めた髪を揺らすことなく、腕を組んで歩く ) ―― 貴方と食事をして、お酒を飲まないなんてあんまりないことね。 ( 愉しそうに指を唇に当ててくすりと音を立てて笑う ) … 何処へ行きたい? わたくしに付き合ってくれるの?それとも――ギブスン。貴方がリードしてくれるの? ( 足を進めながら貴方を上目で大きな黒が一瞥して。何処か揶揄する様な声色が愉しそうに弾む。 )  [Mon 10 Dec 2007 01:20:04]
お知らせ > 絢乃さんが入室されました。 『(彼の隣に)』 [Mon 10 Dec 2007 01:06:41]
ギブスン > (街中には装飾が溢れているし、其処彼処から聞こえてくる音楽は、狂ったかのように皆同じジングルベルばかり。 道行く人は、恋人か、或いは夫婦か。親子連れも多いが、皆が皆、一様に幸せそうな顔をしている。 まったく。 毎度の事とは言え、少しばかり嫌になる。 別にクリスマスは嫌いじゃない、が――こうも皆が浮かれていると、それで良いのか、なんて疑問を持ってしまうのが、俺の悪い癖だ。 意味の無い、くだらない疑い。 やれやれだ。)(普段なら溜息を一つ吐き、いつもどおりコートの襟を立てて足早に歩き去ってしまうのだが、今日はちょいとばかり事情が違う。 “連れ”がいるのだ。 彼女を置いて、さっさか行ってしまうわけにもいくまい? 自然、俺の歩調は彼女に合わせたものになり、結局は雑踏の中の一人――もとい二人になってしまうわけだ。 ま、不満は無い。 少なくとも“連れ”に関して言えば、俺には分不相応な人物であり、そんな彼女を曲りなりにとはいえエスコートできるのだから、男としては割合、恵まれた状況にいる、のだろう)(まったく、クリスマスバンザイ、だ) [Mon 10 Dec 2007 01:04:21]
お知らせ > ギブスンさんが来ました。 『――クリスマスも近いようだ。』 [Mon 10 Dec 2007 00:59:14]
お知らせ > ファルディアさんが帰りました。 『 (…から) (ころ…) 』 [Sat 8 Dec 2007 23:12:30]
ファルディア > (掬われた左手、中指に落とされた口付け。それを複雑な心境で見やる。緑の瞳は少し困ったような) …ハイ… ( … から ) ……あノ、 (差し出がましいとは元より承知でつぶやく) …手袋ヲ (冷たくなった主の手をあたためるための) [Sat 8 Dec 2007 23:12:12]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『    ( から ン ) ( 下駄のオトは、その場から遠ざかるだろォ ) 』 [Sat 8 Dec 2007 23:08:22]
紅梅 > ( 次の時。 次に、このよォに キミとまみえる時。 ... それまでにキミが、俺の機嫌を損ねなけれ、ば? )  ――― じゃァ、 ( 掬い上げたキミの左手 )  …、 ( 己は 約すかのよォ 中指の付け根に唇を 寄せン )  … そろそろ、ゆこォ か ( 両の手、放し。 くゥる、り 身体を半回転させ。 あァ、すっかり手の先が冷えている )   ―― で、 他に要りよォなモノはないのゥ… ? ( 肩越しに振り返り ) [Sat 8 Dec 2007 23:07:32]
ファルディア > (肯定の返事に、奴隷は笑みを浮かべよう) (主の手を振り払う事などできない。抗う力もなく掬い上げることはできる) は はイ――ありがとうございまス (次がいつかとは問わない。常よりも近い主の声、耳元で囁かれればそのくすぐったさに右目が細くなろう) [Sat 8 Dec 2007 23:00:53]
紅梅 > そォだ よゥ …? ( ゲンキンな、反応 けれ ど、 主は笑みに 目、細め ) (  …其の侭、 指を這わせた手 絡めるよォ、掬いあげン )  ... 今は、もってなィ カラ、 ( 其れは、邸に 自室に 螺鈿細工の箱の中 に。 大切に大切、に? )  …キミが おりこォにしていた ら、 ――― 次の時に でも、 ( ... 返してあげよォ。 ) ( そォ、 主は髪を引いた侭 貴方の右耳に唇を寄せ 囁こォ か ) [Sat 8 Dec 2007 22:50:42]
ファルディア >  (それでも追求の言葉が失せたことに少しホッとする。そもそも目を見て話をするなど慣れていないのだから。あからさまに溜息を吐くことはせずとも、目元から緊張の色が失せるのは知れよう) (主の指が己の甲を滑る。主の手の温度、少しだけ其れが気にかかった) ……、それハ…返していただけると言うことですカ (沈黙のあと、再び期待が咲く。顔にも声にも) [Sat 8 Dec 2007 22:42:34]
紅梅 > … そォ。 ( 少々、興味の失せたかのよォな。 つまらなそォに、声に吐息 混じらせ )  … じゃ ァ、 ( 右肩に垂れた 髪を掴む、己が左の手ェは そのままに 右の手が、伸び ―― )   … ( する リ、 甲から指の方へ と。 己の人差し指は キミの中指の上、這わン と )  … 俺が、 ハメて アゲル。 キミの、ココ に ( クス、 り ) [Sat 8 Dec 2007 22:33:43]
ファルディア > (以前なら他の指よりもわずか細かった中指もしばらく指輪をしていなかった所為で、もう他の指と差はない) (また、主と目が合う) …それだけ、でス。本当に … (視線は逸らさない。嘘は言っていない。重ねられる問いに答えを返す) [Sat 8 Dec 2007 22:26:35]
紅梅 > … ( 示されれば 主は、ちらり 視線を指へと 下げン )  … ふゥ ン。 ( …つィ、と 視線が、指から花緑青のイロへと 移ろォ ) ソレ だけェ ……? ( ほンに。 指輪を求める理由は、それだけなのか と。 三つに編んだ髪、ゆるく掴んだ 侭、 問いを 重ねン ) [Sat 8 Dec 2007 22:11:03]
ファルディア > (下駄の音が近づく。主を視線で追えば、その寸前に何をする気かなんとなく察することはできたろう。出来ても何ができるわけではなかったけれど) (下に引く力に抗わず、がくりと首が下に向く。表情に微かに苦いものが浮かんで) …長い間ここニ (左手の中指に) ありましタ。 …どうしても落ち着かないのでス。 …魔法も 使えませんシ (ぼそぼそと言う) [Sat 8 Dec 2007 22:06:12]
紅梅 > ( チラ り。 周囲を見回す 視線 ) … ( この、 )  …… ( とォり、 が 人少ななの を、イイコト に )  (  … カラ ン ) ( 主は、ほンの短な距離 歩み寄り 埋め、て―― )  ――― … ( みつあみに結い纏めた金色(こんじき)の髪 下に引くよォ、掴まン と )  どォして アノ指輪が、そんなに 大切なのォ… ? ( 間近で うすら、笑み ) [Sat 8 Dec 2007 21:57:21]
ファルディア > (主の歩調に合わせて、己も足を止めようか。期待が少しだけ顔を過ぎる。く、と喉が少し上下する) …… (主は気づいている、と思った。期待の色は消え失せて代わりに浮かぶのは小さな落胆) イエ…やはリ過ぎた願いでしタ。 (忘れてくださいと、告げる) [Sat 8 Dec 2007 21:50:25]
紅梅 > ( ソレなら ば、 もォ暫し ) ( コロ、 か ラ )  … ( ゆく下駄の オトの、 )  … (  ... カラ )( リズムは 乱れ、 …振り返る。ゆゥるり と )  … 指輪 なンて、 欲しィ のォ…… ? ( クス、り 笑むは、態と。 知らぬフリで、茶化す。 金色の合間から覗く花緑青のイロ、 窺い ) [Sat 8 Dec 2007 21:45:24]
ファルディア > (西洋風の店のほうが己には馴染みが深い。朱鷺京の品物は主の屋敷に迎えられてから漸く知ったものばかり。今は己の手の中にある鞠も、最初はどうやって使うのか分からなかったものだ) …特にハ  ア  … (ああ、でも。一つ。欲しいものがあった) …あノ、指輪ヲ (主に預けっぱなしの指輪。それを返して欲しいと思った。窺うように主の顔を見る。許しは、出るだろうか) [Sat 8 Dec 2007 21:35:06]
紅梅 > ( このとォりを抜ければ 西洋風の店もちら、ホラ 姿を見せるだろォ。 ヴェイトスなれば、例え 己がモノの姿がめだとォと、奇異の目では見られぬ ハズ。 別段、珍しくもなかろゥ。 ) … 何、か ( カ ラ、 ) ないのォ… ? 要りよォなモノ とか。 ( 己が、てンまり欲しさに 彼の店へ、足を運んだよォ。 キミにも、得たいものはないのか と ) ( 主は歩調など合わせず、己がペェスで足を進め ) … ( 時折、ちラ と視線流しては その様を、窺う ) [Sat 8 Dec 2007 21:20:06]
ファルディア >  ( から ) ハイ (見回るという主に対して、返事を紡ぐ。朱鷺京風の店を見回るのも悪くはないと思う。ただ、この金髪に和装と言うのはその中にあって目立つけれど) は…、 (向けられた言葉に一瞬瞬く) ……あ、 りがとうございま ス (とはいえ、即座に何かが欲しいと言える身分でもない。気まぐれに礼を述べて、主の後へ続く) [Sat 8 Dec 2007 21:12:09]
紅梅 > そォだ ねェ… ( 左手の人差し指が、自身の下唇を 這い ) 偶には、一緒に歩くのも悪くないよゥ ...? ( カラ、 コ ロ ) ( 振り向かぬまま、己がモノへ と。 ) 何か、 得たいと思ォ物があれば、言ってねェ ? ( コロ、 か ラ ) ( 気まぐれめいて ) [Sat 8 Dec 2007 20:58:02]
ファルディア > (主と目線が合おうか。緑の瞳は少し困惑の色が浮かぶけれど、視線を逸らすのは何とか堪えた) (きゅ、と唇を引き結ぶ) でハ、もうお帰りニ? それとモ、…周辺を見て回られますカ? (進む主から離れぬよう、一歩遅れてその後をついてゆく。人の多い空間に慣れない奴隷は、やはり俯きがちに歩いた) [Sat 8 Dec 2007 20:50:34]
紅梅 >  ………。 ( すゥ と、 細めた目は 斜め上へ )  …、 ( あァ けれど、通りに視線を向ければ ゆきこォ人々の姿に 吐息が白く 唇から、漏れ出づ ) ( 此処が邸なれば その視線 前髪を掴んで引き上げてあげるのに、 ねェ? )  ―― さて、 今宵の目当ては そのてんまりだけだ、けどォ… ? ( ゆくあてはないのだと、告げて かラ、リ 下駄を進ませよォ。 てんまり。以前、川に流してしまった ソレ ) [Sat 8 Dec 2007 20:31:02]
ファルディア > (その手には包装された箱がある。今しがた購入した鞠は屋敷に帰るまでの間ひっそりと眠りについていよう) (からり、と戸を閉め、主に倣うよう暖簾をくぐる。そ、と戸の前から端に寄り) … 次はどちらヘ? (人目に出ることを嫌う奴隷は、常よりも目線を下に問う) [Sat 8 Dec 2007 20:22:58]
お知らせ > ファルディアさんが入室されました。 『(あるのは奴隷の姿)』 [Sat 8 Dec 2007 20:13:01]
紅梅 > ( 暖簾をくぐり しン、と 冷えた夜の空気を、その身に受ける ) …、 ( 空は晴れ 今宵は雲の御簾を被ってはいないだろォに 月は、見えぬ。 明け方にならねば出てこぬ細き月は ) …葛城の神よりも なお、 ( ... 恥ずかしがり、らしい )   … ( つゥ と、後ろを見返り 視線を流せば、ソコに見える は、 ) [Sat 8 Dec 2007 20:09:35]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『… ( 「またどうぞ」との声を、背に )』 [Sat 8 Dec 2007 19:59:41]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『(「下にタイツを履けば宜しいのでは?」) …あ!! (ごもっともな意見。)』 [Thu 6 Dec 2007 22:38:00]
真護 > あ、ああの…ッ、ここ、このワンピース…くだ! (震える手でシューウィンドウに飾られた衣服の一点を指差し、不明瞭な言葉を所々裏返った声で紡ぐ不審極まりない客を相手にしても、穏やかな営業スマイルを浮かべる女性店員は「は?」と聞き返すこともなく、「お客様申し訳御座いません、当店では衣服に管・パイプ類の装飾は承っておりません」と勘違いをすることもなく、ただ優しく頷き、次の言葉を促して。) [Thu 6 Dec 2007 22:34:36]
真護 > (ミニ丈くらいが何だ。これ位の丈のスカートは、通りがかりの女性や学生達、級友も履いているのを見かけた事がある。しかももっと派手なデザインのものを。) …ふっ (気取ったように小さく頭を振り自嘲的な笑みを浮かべた。…どうやら聊か考えすぎたようだ。 改めて店の扉へ向かい、歩を進める。手にはリュックから取り出したがま口財布を握り締めて。 店に一歩近づく毎に高鳴る鼓動。攻防する不安と期待。大丈夫テイクイージーケセラセラモウマンタイ…ぶつぶつ呟きながらドアノブを掴み開くと、室内特有の暖かくてどこか甘い香りが漂い。入り口付近で待っていた店員が、歓迎の言葉と共ににこやかに頭を下げる。) (…落ち着け、クールになるんだ。ちなみにこのようなオシャレでハイソな店に対しての免疫も余りなかった。やがて緊張はピークに達し。)  [Thu 6 Dec 2007 22:27:32]
真護 > (ちょ待てよ!絶望に塗りつぶされた思考の中に、一筋の光明の如く心の声が割って入った。) (…そうだ。今まで私は練習して来たではないか。最初はよほどの強風が吹かない限りめくれない程の長さと強さをもつ着物の心地良さから逃れられず、あんな薄いピラピラの"洋服"なんて恥ずかしくて着れない!と眼中にも入れなかったが。 大学に通い、ヴェイトスに馴染んでいく毎に、洋服への憧れや愛着は増していった。特にスカート系は乙女の象徴とすら思い、身に余る恥ずかしさを堪えながら床下・くるぶし・足首・ふくらはぎ半ば(※現在ここ止まり)…と少しずつ慣らしていっているではないか。) (…実は女の子っぽい格好をしたい。フリフリのスカートとか履きたいんだ…悪いかきもいかこんちくしょう!思い返せば心の中で情熱にも似た執着心がふつふつと沸いて出て、やがてむっくり立ち上がる。瞳の奥には揺らぎない決意を称え、見据える先には意中のワンピースがある。) [Thu 6 Dec 2007 22:11:38]
真護 > (…毎朝箒に乗っての登校、教室へ向かう際の階段の上り下り、授業中によくする足おっぴろげ行為…日常の何気ない行動が登校初日から破滅を生む絶望的なビジョンが見えた。) …早ッ (思わずその場に膝をつき、うなだれる。駄目だ…おっぴろげ行為は足にベルト巻きつけるとかして徒歩で登校するようにしても、階段がネックだった…。) (道端でしゃがみ込んでいる少女を、通りがかりの子供が「なにあれー」と指差しては母親に「見ちゃイケマセン」と窘められているちょっとぴりっと来る道徳的な行為がかいま見える。) [Thu 6 Dec 2007 21:58:03]
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