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お知らせ > キュビエin自室@ぼんぼりさんが帰りました。 『この調子で色々なぼんぼりを灯すべく頑張ろー』 [Thu 3 Apr 2008 23:37:17]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > (危うく自分の部屋が血で汚れるところだったがぎりぎりセーフ(ほっ))わぁ…けっこー綺麗かも♪(紫色の光がチカチカと瞬くように灯ったぼんぼりをちょっと掲げて自画自賛)ピンクの桜に紫のぼんぼりはどーかと思うけどさ、まいっか♪(今日はこれはボクの部屋を照らすように置いてとこうと決定ー) [Thu 3 Apr 2008 23:36:13]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > (考えてもらちがあかないから、とりあえず点灯ー)…さーて、ボクの炎は何色かな(ちょっと興味あるところだったし、ランタンから火を移して点火っ!)[判定] [Thu 3 Apr 2008 23:33:45]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > ・・・・・・大丈夫だよね?(ちゃーんと指示通り作ってるつもりなんだけど、なんかそう考えると不安になってきた)一個くらい試そうかなぁ(ランタン片手にちょっと思案、一番最初に作ったこれがちゃんとしてれば後は失敗してないと思うしとか) [Thu 3 Apr 2008 23:26:28]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > (花見に来た誰かを捕まえて灯して設置とかもいいかもなぁとか、色々な事を考えつつ)そのためにはちゃーんと作っておかないとねー(灯したはいいけど失敗作でうまくいきませんでしたーじゃちょっと格好悪い。改めてぼんぼりと向き直って) [Thu 3 Apr 2008 23:22:52]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > とりあえず火を灯すのは後ででもできるし、今日は全部作っちゃおう(ぺたぺたとぼんぼりの骨組みに糊を塗って紙を巻きつけてとか、こー傘張り浪人気分とか?) [Thu 3 Apr 2008 23:17:04]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > 他に知り合いと一緒につけたりとかぁ…んー、ルジェとか見かけたら頼んでみるのもいいかなー(何色になるんだろとか…ルジェは金色? 金色と赤ってすごくおめでたい気配だからいっかーなんて。※実際にはヘリオトープとブロンズ) [Thu 3 Apr 2008 23:14:04]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > 結構ちゃんとしたものっぽいねぇ。で、これをともせば色々な明かりがついたりするんだっけ。ボクだと赤とかになったりするのかなぁ(ぺたぺたと張りつつ…ついでに隣でランタンを燃やして乾燥も頑張ってもらう方向で) [Thu 3 Apr 2008 23:11:03]
◆キュビエin自室@ぼんぼり > お花をあげましょ、桃の花〜♪ ……桃? 今回は桜だよね? ま、いっかぁ(なーんて言いつつ、ぼんぼり組み立てキットの説明を見ながらまずは一つ組み立ててみる所存)えーと、これがこーなってここを押さえて糊付けてー♪(押さえとくのは結構小器用に触手の先端を使ってしっかりホールド、手が多いとこーいう時に便利) [Thu 3 Apr 2008 23:04:59]
お知らせ > キュビエin自室@ぼんぼりさんが入室されました。 『明かりをつけましょ、ぼんぼりにー♪』 [Thu 3 Apr 2008 23:02:58]
お知らせ > アリシアさんが退室されました。 『ん…ん、んんんん! (そこに着けばすぐさま必死に声を押し殺した自慰が始まる)』 [Mon 31 Mar 2008 03:37:27]
お知らせ > ディルメ@自宅さんが帰りました。 『男は体を休めにいく』 [Mon 31 Mar 2008 03:37:08]
◆アリシア > わ…分かってますわよ。 私だって…疲れて眠いですもの。 さっさと寝ます。 ( 火照った体を抱えながらそんな事を言って早足でその場を去って汚れを落とせる場所へと直行していき。 ) [Mon 31 Mar 2008 03:34:04]
◆ディルメ@自宅 > そうか。 それじゃ、ゆっくりな。 (いく寸前で止めたのだから、自分で慰める姿でも見たい、とは思いつつもこちらも眠くなったのでそのまま休むことにして) それじゃ、俺は寝るが、アリシアも早めに寝ると良いぜ? (満足げに笑みを浮かべつつアリシアへ視線を向け) [Mon 31 Mar 2008 03:26:31]
◆アリシア > ん…は、あぁっ! ( 気を緩めていたため、尻のを抜かれた時の感覚に火照りきった体は一瞬イキそうになってしまう。 けれどそれは一応なんとか堪える事が出来て。 ) だ…大丈夫ですわ。 これぐらい…ちゃんと自分で綺麗にしてきます。 ( 主人に一通り大雑把に拭いてもらうと、後は自分で湯浴みをして綺麗に落とそうとしにいくだろう。 ) [Mon 31 Mar 2008 03:22:56]
◆ディルメ@自宅 > (普段従順に動かないからこそ、従順な姿を見ることに満える。 時々でも従順になることを覚え、確実に「支配されてきている」姿を見ている分に満足し。 吐息を吐く彼女の頭を撫でる) 後は汚れはきれいにしてやらないとな? (尻のものと精液と、片付けようとお尻のものを抜いて精液をふき取り、体を清めようとしてやるが) [Mon 31 Mar 2008 03:17:03]
◆アリシア > ……ありがとうございます…… ( こういう風に素直にしていれば、きっとこの男は私をそれほど粗雑には扱わないし乱暴な真似もあまり働かないんだろう。 それらの事は徐々にではあるが一応学んできてはいる。 )( けどそんな風にするのはレイカートの娘じゃない。 というか多分そもそも出来ない。 こんな風にずーっと従順に振る舞うのは、私には多分無理だ。 ) ………分かりましたわ。 ちゃんと…反省するから…や、止めてくださいまし……。 ( その愛撫に体が火照っていく。 そしてようやく拘束が解かれれば疲れ切った吐息を一つ。 ) [Mon 31 Mar 2008 03:12:49]
◆ディルメ@自宅 > ちゃんと素直にお願いできるな。 えらいぜ? (もう少し虐めても良いとも思ったが、彼女が素直に嘆願してきている時には約束を守った方が彼女も約束を守る必要を生む。 髪の毛を撫でてから、拘束を解いてやり) それじゃ、アリシアのお願いを聞いてやるよ。 今回は特別だからな。 次もしっかりと反省しなけりゃ、やめてやら無いからな。 (そういいつつ開放する前まではぬるくやさしい愛撫を体に送り) [Mon 31 Mar 2008 03:00:57]
◆アリシア > ―――……! ……もう…止めて…下さい。 ふぁ…! ……お…お願いします。 ( 声を荒げて罵りの言葉を吐いたところで意味が無い。 止めてほしいのならお願いするべきだ。 胸を揉まれて体が再びじんじんと熱くなるけれど、それを堪えて嘆願の言葉をご主人さまへと送る。 ) [Mon 31 Mar 2008 02:55:47]
◆ディルメ@自宅 > 今日のお仕置きはこれで終わり、って事で良いんだが、まだ続けて欲しいか?アリシア。 (にらめつけようと一瞬瞳を強くした彼女へと口付けを行い、そのまま胸をゆっくりと揉んで行く。 敏感になった後の体をゆっくりと目覚めさせるようにしつつも軽く口付けをしよう) [Mon 31 Mar 2008 02:49:53]
◆アリシア > ( 前と後ろの快感を堪え切れずに容易く達する奴隷。 そしていつものように白濁が体に添えられて、淫猥な艶姿で縛られたまま瞳を伏せる。 ) ―――――……! ………っ ( 癖になってくれればいいとの言葉に睨みつけてやろうとしたけれど、止めた。 それを理由にお仕置きをされるのは、もうや。 ) [Mon 31 Mar 2008 02:34:03]
◆ディルメ@自宅 > アリシア、思いっきり逝って貰うぜ! (アリシアに思いきり達してもらうようにえぐり、言ってもらいつつ、そのまま、後ろを大きくえぐるようになった姿に満足しつつ、アリシアが達した後に彼女の体へと精を駆けて達する) 尻をえぐられるのも気持ちよくなって癖になると良いんだけどな [Mon 31 Mar 2008 02:26:56]
◆アリシア > く…くう…ううううう…… ( 結局彼が満足するまでは自分は何時までも弄ばれる。 目の前にある現実はそんな嫌な事。 ) や…イキたくなんて……―――あ、ら、らめえ! い…イッちゃうぅ!! ( 自然と何時ものように自分から腰を動かし始めるが、それがより自分の尻を深くえぐる結果へとつながってしまう。 ) [Mon 31 Mar 2008 02:05:52]
◆ディルメ@自宅 > 想像している間に体にいく快楽をまともに受けることになりそうだな。 アリシア。 嘘をつかない、といっても今回のお仕置き分は受けてもらうからな) 自分で後ろお派手に動かせば一気に達するまでいけるぜ? 俺が行くまではやめてやらないけどな [Mon 31 Mar 2008 01:49:48]
◆アリシア > ごめ…ゴメンナサイ……もう嘘ついたりなんてしないですから…ゆるしてぇ……やああ!! ( 相手の責めに充分な程に感じながら許しを請う。 けれどそれに対する相手の返答は立派にそそり返った逸物。 それを見ればひっ、と息を小さく呑む。 ) や…だ、だめぇ…… ( 今のこの状況で入れられてしまったらどうなるか―――そんな事を考える間もなく肉壺の中に容赦なく突きいれられる。 ) ふぁぁ! ( 蕩けた目で悲鳴を挙げる。 前と後ろが同時に犯されていくような感覚に、危うく入れられただけで気をやってしまいそうになる。 ) [Mon 31 Mar 2008 01:41:15]
◆ディルメ@自宅 > アリシア。そんなに気持ちよさそうにしてるけどな。 これはお仕置きだからな。 可笑しくなるくらい行かせてやった方が良いだろ? (アリシアの耳元へささやいてから、彼女の秘所を開かせ、底意己の肉某を付きいれ、一気に彼女の中をかき回していこうとする) アリシア。 こっちにプレゼントだぜ? [Mon 31 Mar 2008 01:27:36]
◆アリシア > う…ううぅ………… ( ようやく悟る。 違うと何度声を挙げて叫んでも無駄なのだ。 だって実際、自分の一番恥ずかしい所はこんなにもびしょ濡れになってしまっているじゃないか。 ) やだ…やだ! お願いだからそんなに動かさないで! おかしくなっちゃうぅ! ふぁ……! ( 拘束されていても体全体が反応してしまい、どうしても尻を自分自身で抉ってしまう。 耳も胸も前も後も、体全体が弄られて快感の波に押しつぶされていく。 ) [Mon 31 Mar 2008 01:22:07]
◆ディルメ@自宅 > じゃあ、普通に抱かれて気持ちよくなるほうが良いって訳か? (耳を甘くかんで攻め立てつつ。 胸だけではと秘所に指を伸ばしてやや荒っぽくかき回していこうと考える) なんだかんだと言っても尻が気持ち良いのか? もっと乱れて良いんだぜ? (秘所を掻きまわしつつ、後ろが動きやすいようにしようと) [Mon 31 Mar 2008 01:09:11]
◆アリシア > け…けどそれでも嫌な物は嫌なのです! そんなので感じたくなんて……ないですわよ……!! ( 暗にその事実を承認する言葉。 けれどもそんな自分が一番大嫌い。 こんなの私じゃない。演技ではなく、本当に泣きべそを掻きながら首を振る。 ) ひゃあ! ふわぁ…… だ、だめぇ…さ、さわっちゃ……! ( その責めに甘い吐息を漏らし、細く締まった体が反応していく。 そして反応する度に数珠状の物が尻の中で抉られていき、その感触に鳥肌を立てていく。 ) ( ふるふると必死に首を振って嫌だという事をアピール。 ) [Mon 31 Mar 2008 01:00:07]
◆ディルメ@自宅 > そうは言ってもいつも痛くしてしまっても達するほどに感じているのは誰だったか? 乳首をなぶりながら、耳元をゆっくりと舐めてやさしめの感覚を与えようとする。 胸は強く、耳元はやさしくと、感覚の差で彼女を攻め立てようとして) 気持ちよかったら自分で後ろをえぐっても良いんだからな? [Mon 31 Mar 2008 00:47:37]
◆アリシア > ( 元々そういう用途ぐらいにしか価値の無い奴隷。 散々弄ばれた結果、普通の人よりも大分感じるのが早くなってきてしまっている。 離れた唇と唇の間を繋ぐ細い唾液の糸が何とも官能的だ。 ) ひっ! や…痛いのは嫌ぁ…… ( けど気持ち良いのも嫌。 嫌、嫌、嫌! そんな益体の無い思考を邪魔するのは乳首を抓み上げる主人の指先。 ) ひん! あっ、あっ! ( その感覚にビクリと体を震わせる。 その拍子に拘束されていた後ろ手が動いてしまい、自分の尻を自分で抉るという結果になってしまう。 前と後ろの感覚に悲鳴を挙げる奴隷。 主人の言葉に軽口を返す余裕は無い。 ) [Mon 31 Mar 2008 00:44:17]
◆ディルメ@自宅 > (愛は無くとも反応するアリシアの体を楽しみにし、ゆっくりとなぶった後、口を離して) お仕置きだからな。 すこし痛くするぜ? (アリシアに前もって宣言を行う。 そして肌蹴た胸を遠慮なくつまみあげた) やっぱり、アリシアの体はきれいなもんだな。 [Mon 31 Mar 2008 00:33:44]
◆アリシア > う、ううー! ( 結局はいつもの如く。 無駄な努力は百八式まで用意されてるけれど、そのどれもが多分役立たず。 ) ひっ! やっ…つめたぁ……! ( 尻に塗られる潤滑油と刺された異物の感触に小さく悲鳴を挙げる。 そしてその言葉を聞けば体を強張らせてようやくおとなしくなるか。 ) ん、んんん……! ( 体の自由を奪われて、唇と唇が重なる愛の無いキス。 微かに体を震わせながらも、再開されたその動きに頬を朱の色に染めていく。 ) [Mon 31 Mar 2008 00:28:55]
◆ディルメ@自宅 > (アリシアの両腕に少々乱暴しつつも拘束具をつけてやることに成功をする。 そのまま両手に傘の柄のような道具をくくりつけその反対側は彼女の尻へと軽く宛てておく、 すべりが良くなるように潤滑剤は塗っておき) あんまり暴れると自分でアナルをえぐることになるぞ? (拘束を終えればそう囁いていく。 軽く刺しただけなのでそのままうごかなければ軽い違和感のみで終わるだろうが下手に動けば奥をえぐる、という仕掛けである。 そして囁いてから再び彼女の唇を奪っていく) [Mon 31 Mar 2008 00:13:09]
◆アリシア > ( 舌と舌が絡め合い、口の中から蹂躙されていく。 嫌だけれども慣れてしまったその行為に、体が熱くなっていくのがどうしても止まらない。 ) ( (無駄な)努力その二、実力行使! 無理矢理力で剥がす! )( 当然男女の力差は明白。 結局少しばかり乱暴ではあるが拘束具は着けられる事になるだろう。 ) [Mon 31 Mar 2008 00:08:47]
◆ディルメ@自宅 > 嘘をついて逃げ出そうとした時点でお仕置き決定だったな? (アリシアに囁きつつ。抱き寄せたアリシアの唇をゆっくりと可愛がるように舌を差し入れてなぶっていく。 そして体を支えつつ、ては後ろ手に拘束してしまおうと試みていく。 暴れるならその分乱暴に動くことだろう) [Sun 30 Mar 2008 23:53:39]
◆アリシア > あ、あ! 違いますわよ! 仕事が残ってたのは実はホントで、嘘なんかじゃないからお仕置きは必要なく………あ、あれ? ( 困った、どっちの選択肢を選んでもアウトになってしまってる。 ) ………その後になんだかいやーな展開が待ち受けてる気がしますから嫌なのですわ。 ( 後開発されてくのも嫌、というのが奴隷の本音。 はしたない自分は好きじゃない。 ) ―――――! ( 作戦その一は実りませんでした。 抱き寄せられた奴隷はあっさりと唇を奪われて相手のなすがままに。 ) [Sun 30 Mar 2008 23:50:53]
◆ディルメ@自宅 > ほう、嘘をついたのか。 やっぱりお仕置きが必要みたいだな。 (男の回答に逃げ道は無かった。 そのまま、泣き出す奴隷の体を引き寄せて) 拘束するだけならそんなに酷いことじゃないとおもうんだがな? (そういって彼女の唇をそのまま奪ってしまおうとする) [Sun 30 Mar 2008 23:38:25]
◆アリシア > ( アリシアはにげだした! しかしまわりこまれてしまった! ) え、え? その…今のは逃げ出す為の嘘っぱちだったんですけれども――――― ( メイド服の肩に手を置かれてそんな事を言われてしまえばそんな事を口走る奴隷。 ) ―――― ( あうあう、とその宣言に泣きそうな表情で口をぱくぱくさせる。 奴隷が考えたえっちい展開を回避する為の(無駄な)努力その一、泣き落し! 効果のほどは知らん。 ) [Sun 30 Mar 2008 23:34:55]
◆ディルメ@自宅 > アリシア、まだ仕事を終わらせていなかったんだな。 さすがに時間も遅いし今日は少しお仕置きとしようか。 (ニヤリと笑み浮かべたまま、回れ右した彼女の肩へと手を置いて、STOPを駆ける。 にがしゃしませんぜおじょうさん) それに、最近は甘かったからそろそろ引き締めてやら無いといけないと思ってな。 [Sun 30 Mar 2008 23:26:08]
◆アリシア > ( 正に外道。 と言いたい所だけど、少女は人ではなく奴隷。 だからまあこの物でどうやって楽しもうとご主人様の勝手であるので無問題。 )( ところでこの器具を見てくれ。 こいつをどう思う? すごく…ヤバそうです。 ) そういえば私まだ仕事を終わらせていませんでした事ですわ! 私としたことがなんてうっかり。 今すぐ終わらせてまいりますのでちょっと失礼させて頂きますわね! ( 近づいてきたご主人様に対して顔を青くしながらぎこちなく回れ右。 ) [Sun 30 Mar 2008 23:22:34]
◆ディルメ@自宅 > (分かりやすい反応だ。だから余計に虐めたくなる。 ある意味外道?) そうか? 手入れも大体終わったところだったからな。 アリシアにこれを使ってやろうかと思うんだが、どうおもう? (三歩下がった彼女へこちらはゆっくりと立ち上がり三歩距離を詰めようか) [Sun 30 Mar 2008 23:13:43]
◆アリシア > ( 御飯が好きな物だったので機嫌が良いのか、機嫌良く興味津々に傍に近付いていって、主人の手元にある器具だか金具だか私にはよく分からん物を覗いてみる。 けどやっぱり見てみてもよく分からん。 ) あらそうなのですか。 何に使うかと思えば私を縛るための金具で―――― ( 笑顔を引き攣らせたまま、スススと三歩下がってディルメから離れる。 ) どうぞどうぞ。 私の事は気になさらずに手入れだけしてくださいな。 手入れだけ。 だけ。 だけ!! ( 何か必死な奴隷。 ) [Sun 30 Mar 2008 23:09:17]
◆ディルメ@自宅 > ん? アリシアか。 (ちょうど良いタイミングだ、とニヤリと笑うこの男) 今か? アリシアを縛る時に使う金具の手入れだな。 これはアリシアの股間のところに来るな。 (ニヤと笑みを浮かべつつ数珠状になっている部分を彼女に見せる。 もちろんある程度は狙っている) [Sun 30 Mar 2008 23:02:34]
◆アリシア > ( 拝啓、お母様。 私は今とっても理不尽でどうしようも無い状況ですけれど、それをどうにか打破しようと日々まったりのんびりだらけながらもそこはかとなく頑張っている気がしますわ。 以上、駄目奴隷の近況報告終了。 ) あらディルメさん。 何しておりますことの? ( 何してんだこの人?と小さな器具をいじくってる御主人様へ警戒心無く近づいていく。 ) [Sun 30 Mar 2008 22:59:32]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『(でーすーわー)』 [Sun 30 Mar 2008 22:54:37]
◆ディルメ@自宅 > (彼女に見られる危険性が高い状況で整備を始めたのは寧ろ見せ付ける為であり。 見せ付けられた彼女がどういう反応をするのかがたのしみでもある。 最も、彼女が来なければ意味はまるで無いのだが) …ま、見せられたら、の話だな。 [Sun 30 Mar 2008 22:50:42]
◆ディルメ@自宅 > ( [Sun 30 Mar 2008 22:49:09]
お知らせ > ディルメ@自宅さんが入室されました。 [Sun 30 Mar 2008 22:46:09]
◆ディルメ@自宅 > (軽く伸びをして今日の仕事も食事も終えている男。 一階のテーブルでたまには、と小さめの器具の手入れを始めている。 皮の拘束具を使う時の止め具なのだが、やることもなくなったため弄り始めたようで) …… (内心ではそとも暖かくなってきたのでアリシアを連れ出しての…も良いかと考えていたりするが) [Sun 30 Mar 2008 22:44:10]
お知らせ > ディルメ@自宅さんが来ました。 『さて、と』 [Sun 30 Mar 2008 22:39:15]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが帰りました。 『( 本来の材料が何だったかなんて、少年は絶対に気付かない )』 [Tue 25 Mar 2008 06:18:04]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 結構難しいなジル様! ) ないって。 ( ちゃんと説明してくれる親切な彼に、頷きながら聞いて。多分後で作ってみて、首吊りのような姿勢になる「てるてる坊主」に微妙な気持ちになるに違いない少年。 ) ふうん…そっかあー。確かに、最近平和だよね。 前…紅い雨が降った頃とか凄かったけど。 ( 正に、その紅い雨──魔界の門が開いた時にジルがこちらに来たなんて、知る由もなく。悪意の塊なジルなんて、想像できない少年。きっとこのまま知らない方が幸せだ。 ) しゅ、しゅうぐ…? ( また難しい言葉を。 ) ていうか、ジルの美貌ってアピールしないと伝わらないものなの? ( ぶっちゃけ、黙っている方がカッコイイと思っているようで。 ) へえ…チーズも…。 ( 目を輝かせながら呟く。故郷のツェカンではよく作られていたチーズ。チーズも大好き。機会があったらドリアとかお願いしてみようなんて考えた。 ) わ、やった! 明日楽しみだなあー。 ( ジルの得意料理。何肉を使うんだろう?と想像しながら。 ) [Tue 25 Mar 2008 06:17:45]
お知らせ > ジルさんが帰りました。 『(レシピ通りに作る。ただし肉の材料だけちゃんと変えるとも。)』 [Tue 25 Mar 2008 05:57:42]
◆ジル > ( あんまり適当過ぎると虚しくなっていじけ始めるので注意しましょう。 ) いや、関係ある。 雨が降らないようにと祈るためのお呪いのようなものだ。 ( 詳細ははググれ!とは言わずにティッシュを丸めてぶら下げて――なんて簡易な説明を補足しておく。 ) なに、此方は私のいた場所よりも随分と平穏でな。 特に近頃は。 ――――それに領主という責任感から解放されているのもある。 ( フッ、と気取った笑みを浮かべながら金糸を指先に絡める。 ) いやいや。 本当に本当だともさ。 ―――何を言うか。 あまねく衆愚にこの私の美貌を存分に知らしめてやる事の何に問題がある。 ( クスクスと冗談染みたような響きを入れて悪魔は嗤う。 )( 大丈夫…いつかきっと一流のツッコミ師になれるさ!と無責任なセリフを言っておく。 ) ( 高笑い。 何時でもどこでも構わず高笑い。 周りの迷惑なんてもんは知ったこっちゃないみたい。 ) 確実に関係あるな。 ( 間違ったセリフを清々しく言い切る。 ) そうだな…手慣れているのは肉系統と、それから畑で採れた野菜を使った料理。 ――――此方に来てから、チーズ系統の物にも興味を覚えたかな? ( それは、あの彼女が得意だった料理。 ) ( 肉料理と聞いて、「アレ」が即座に連想されてしまう。 だから思わず笑ってしまった。 ) ――――ああ良いぞ。 それなら上手い物がある。 作って入れてやるとしよう。 ( それは彼女が残してくれたレシピで―――その肉の内容は 彼女自身であり。 ) [Tue 25 Mar 2008 05:55:02]
◆アズ@アーシュラ宅 > はいはい。 ( 適当に相槌を打って流す。 ) うん…美しさ関係ないもんね。 てるてるぼーず? ( それは知らなかった。 ) なんで毒されて無邪気になるのさ。 ──悪意の固まり? …。うっそだあー。信じられないよ。 あ。それが弁えられるなら、ナルっぷりも弁えるべきだと思う! ( 思いついたように意見。まあ、そりゃ悪意とナルなら、悪意を弁える方が良い事だろうけれど。 )( ツッコミ役としては少々役者不足な気がしないでもないが、ジルがまだまだこの屋敷にいるのならばその内ツッコミ技術も磨かれてくる…かもしれない。 ) ……。 ( 高笑いがこんなに似合う人も珍しいなあとか思いながら。 ) だから美しさ関係無いって。 ( 料理には。 ) そういえば、ジルはどんな料理が得意なの? 俺ねー。嫌いな食べ物は特に無いけど、どっちかと言えば肉の方が好きなんだ。 ( 要は弁当に入れてくれと。肉だけじゃちょっと範囲の広いリクエストをした。 ) [Tue 25 Mar 2008 05:35:54]
◆ジル > しかしアズよ、どう思う? 私のこの最早言葉で語ろうとする事すら度し難い愚行であると断言できるこの『美』そのもの。 然るにこれh(いk ( もういつもの事である。 無視されれば勝手に一人で喋ってます。 ) まあ気候と自然の恵み、それに賽の目ばかりは美しい私とてどうしようも無いからな。 どうしようも無い事は祈るしかあるまいて。 ( まあ桜の咲くのが早いか遅いかなんて、自分にとっては関係の無いこと。 適当な返事だ。 ) 心配ならてるてるぼーずでもぶら下げておけ。 ( 何故か異国の風習に詳しい悪魔であった。 ) おや? そう見られてたか。 これはいけないな私。 どうやら此方の空気に心底毒されてきたようだ。 ( 無邪気に見えると言われれば至極愉快そうに笑った。 ) こう見えても悪意の固まりだよ、私は。 ただそれを表に出す場所を弁えてるだけさ。 ( まあ普段は何も考えてないアホナルシストだから、相手の見方はまさしく正しいのだけれど。 ) まあ仕方あるまい。 それで妥協してやろう。 ( 意味もない所でも何か偉そうな返事だった。 ) ( 出ていく理由も切欠も無い―――だからずっとこの居心地のいい場所に浸っているかもしれない。 ボケにはツッコミ役もやはり大事だしな! ) フッフッフッフッ…ハッハッハッハッ…アーハッハッハッハッハッ!! ―――やはり美しい私には全て出来て当然という事だな、うむ。 ( 自信満々に高笑い。 修飾語は友達ですとも。 ) [Tue 25 Mar 2008 05:17:10]
◆アズ@アーシュラ宅 > ……………………。 ( 毎度の事だし、ジト目で見つつスルーした。 ) うん。日が昇る前にお祈りしとく。 ( 故郷の村が精霊信仰だったので、半ば本気で。 ) うっ。 あ、雨……。う、うーん…もし降ったら…。 ( 思わず腕を組んで考え込んだが、もしそうなったらその時考えようと思いなおした。 ) うん、らしいね…妖精。 ( 邪気のない ) …………ジルも、十分邪気が無い様に見えるよ…? ( ナルシストだし傍迷惑な時もあるけれど、害があるかと言えばNOだ。無邪気バカなナルシスト美形といった印象しかないだけに※酷い※ 『何を言ってるんだこのひと』みたいな目でそんなことを。 ) 「発展途上」でよろしく。 ( 未成熟はなんかヤダ。 )( でも何だかんだいって皆楽しんでいるしいいのではないか。なんて。この少年も、ツッコミはするが別に嫌がっているわけではない。…悪魔としてどうかと言われれば、わからないが。 ) わかったよ。ジルが料理できるのはわかったから! ( なんて長い形容詞と修飾語だ。相手の内心など知らず、ただいつもどおりのナルシストっぷりに呆れる少年。 ) [Tue 25 Mar 2008 04:52:52]
◆ジル > 最早凡人が作り出した言葉では私程の境地に達した者の行動は言い表せぬか……やはり美しさとはつm(以下長くなりそうだから略) ( 基本的に他人を苛立たせるようなセリフが多いこの悪魔。 ムカつくアズは何も間違っていない! ) さて、桜の木の気まぐれが起こる事を祈っておくといい。 ―――まあそれどころか雨が降って折角の予定が台無しになる可能性が無きにしも非ずだがな。 ( わざわざ余計な一言を付け加えておく。 ) あそこはその名の通り妖精達が集う空間だろう? ……正直ああも邪気の無い連中が沢山居る場所というのは私には些か居心地が悪い。 向こうもまた同意であり、私のような類にはあまり来て欲しくないであろうよ。 ( 負の感情が大好きなのが悪魔の本質。 美しい場所自体は私向けだが、あそこは集まってくる人種が悪い。 ―――まあこんな事を言っても種族を明かしてない相手には今いち要領の掴めない言葉かもしれない。 ) 未成熟の方が良かったか? ( いい加減出てけと言われるまで居付いていそう。 本当になんて傍迷惑な……! ) 当然だな。 この完璧で美しさという要素を全て兼ね備えておりあまねく森羅万象がこの私の美に跪くとも断言できるこの私に! 料理程度など取るに足りぬ容易い事だ。 ( 奴隷が料理がとても上手だった為、魔界にいる頃よりもスキルはしっかり上昇している。 ) 何、ついでだ。 私も少し料理の復習をしておきたい所があったからな。 ( ―――そろそろあの季節か。 もうあと少しで一年が経つ。 ) [Tue 25 Mar 2008 04:34:34]
◆アズ@アーシュラ宅 > なんかもうそれピクニックってレベルじゃないよ。 ( ジルが物見遊山ならば、少年のピクニックは野遊びや遠足と訳すのが相応だろう。「考えてみれば」と言い直すジルがちょっとムカツク。 ) あ、そうだっけ。明日咲いてればいいんだけどなー。どうかなー。 ( 相性が大分悪そうな場所。 ) そうなの?なんで? ( この美しい風景は私にこそ相応しいとか言いそうなのにと思い。見た事ないけど、聞く所によれば綺麗な場所らしいから。 ) …幼い幼い言うな。 ( 少し口をとがらせた。──このままだといつまでも居候してそう。アーシュラは構わないとか言いそうだけど。 ) え、えええっ…って、そうか。ジルって料理できるんだっけ。 ( 手伝うと言われてビックリしたが、彼の趣味を思い出して。 ) あ、ありがとう…。 あ、俺もちゃんと手伝うからね! [Tue 25 Mar 2008 04:15:20]
◆居候 > そうだ。 この美しさを極めし私が行えばそれはまた優雅という言葉すら生温く――――と、考えてみれば行くのはアズなのだから別に普通だったか。 ( 何でもかんでも優雅やら美しいやらに絡めるこの悪魔だから、きっと普通の人と色々と差異が出てきちゃうんだろう。 ) ――――いやいや、運が良ければ早咲きの桜に出会えるぞ? 去年の今頃はそう―――もう咲いていたからな。 ( ああ、私とは相性が大分悪そうな場所だな。 なんて妖精の森について思いついた事を口に出す。 春の公園で若い男女二人がお弁当片手にピクニック。 ―――うんうん。 いい青春だ。 ) それはまあ良いことではあるな。 そうして成長に一喜一憂するのも幼い頃の楽しみ。 まあ今のうちにそれを存分に満喫しておくとよいぞ。 ( 素直に良かったな、とは言わない悪魔。 しかしまあ邪気のない嬉しそうな顔だこと。 うむ、それではな、とそそくさと退散していくメイドさんに別れの言葉。 ……美形ってやっぱりお得。 世の中顔だね! 間違いなく!! )( みんなが慣れてくれて居心地のいいこの空間。 いったいいつまで居座るつもりやら。 ) しかし明日か…丁度いい。 私も朝方は暇だしな。 ( 何かを思いついた悪魔。 ) ―――私もあのメイドと一緒にアズの弁当の手伝いでもするか。 ( どうせ暇だし。 ) [Tue 25 Mar 2008 03:53:05]
◆アズ@アーシュラ宅 > 優雅…? ( ピクニックのイメージが、恐らくジルと違う少年は少し首を傾げ。 ) うん。桜にはまだちょっと早そうだけどね。行けるなら妖精の花畑とか行ってみたかったけど…市外には出れないから。 ( そんな場所があるんだってね?と。主人がいなければヴェイトス市正門の外に行けない奴隷身分ゆえ、場所はふっつーに日時計の公園予定だとか。 ) そう!よく食べよく育つ! この前計ったら、少し伸びてたんだ身長! ( 嬉しそうに宣言する少年。ねぎらいの言葉をかけられたメイドさんはと言うと、「あ、ありがとうございます…」と赤面し「わ、私残った仕事があるのでこれで失礼しますねっ」と台所を出て行った。どこまで猫を被っていたのかは解らないが、どうもかなり美形に弱いらしい。その様子を見た少年は(お弁当作り、ジルからメイドさんに頼んでもらえば良かった…)と思ったが後の祭りだ。 )( そして、ジルのえっらそうな態度にももう慣れた。 ) [Tue 25 Mar 2008 03:35:13]
◆居候 > ほう、ピクニックか。 それはまた優雅だな。 しかし懐かしい響きだ。 ま、存分に楽しんでくるとよいぞ。 ( 自分がそんな事をした記憶があるのは大分昔の事。 アッチに居た頃はあまり物見遊山に向いた場所なんて無かったものだ。 ) フッ…まあ子供というのは良く食べる者であるからな。 しかしまあ、それに振り回される貴様もまた御苦労な事だ。 ( 労いの言葉(本人曰くそうらしい)を態度を豹変させたメイドさんへと一声掛けておく。 多分こっちの猫被った方としかこの悪魔は接してない。 そして相も変わらずこの貴族風防は横柄でえっらそうな態度をしている。 ) [Tue 25 Mar 2008 03:18:04]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 「その内縦だけじゃなく横にもでかくなるわよ」なんて怖い事をメイドさんに言われていると、ジルの声が。少年は振り返り。 ) あ、ジル。 あのね、明日白夜とピクニックに行く約束してるから、お弁当作ってもらえるよう頼んだんだ。で、その相談。 ( 台所に現れた美形居候に、メイドさんは慌てて少年をはたいたりしていた手を引っ込め「そ、そうなんです。どれくらい作ればいいか考えてたんですけど、この子が最近結構食べるから沢山作らないといけないなーって。ね?」 ──相手によって態度が随分違うメイドに、笑顔で同意を求められた少年は「う、うん…」と頷いた。もう慣れたけど。 ) [Tue 25 Mar 2008 03:07:10]
◆居候 > ( 奴隷の少年とメイドのじゃれつきあいを眺めているのは勝手知ったる居候。 何だかもうすっかり我が家のように振る舞っている気がしないでもない。 しかしちゃんと働いてるから一応ニートでは非ず。 ) さてそこの二人。 一体どのような会話をしているのだ? ( 年柄年中暇人している悪魔もまた、二人が居る台所の中へとお邪魔して。 ) [Tue 25 Mar 2008 02:54:45]
お知らせ > 居候さんが入室されました。 『おや。』 [Tue 25 Mar 2008 02:45:22]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( どのくらい作るべきか…と考えたらしいメイドさん「アンタ、オニギリは何個くらい食べる?」と尋ねてきた。 ) えっと…。 ( 彼女が言った「これくらい」の大きさ。二口くらいでいけそうな感じに思えたので。 ) んーと、オカズの分も考えて…オニギリ、は、6個くらい食べられるかなっ。 ( 途端にメイドさんは「げ」と嫌そうな顔。「あんた、あのライカニアちゃんが食べなくても、アンタが食べる分だけでそこそこ量がいるじゃないっ。うわーめんどくさー。どうせオカズも一杯食べるつもりなんでしょー?」 ) うん! ( 元気良く頷いたら、「成長期の胃袋自重」と頭をはたかれた。なんで? ) [Tue 25 Mar 2008 02:42:41]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 中身は朝に二人で作るとして、先に材料と弁当箱だけ確認しておこうということで台所を物色。「お弁当と言えば米よ。時間が経つとパサパサになるサンドイッチより断然日持ちするしね」そういうメイドさんはトキノミヤコ系。やはり故郷の料理を贔屓したいのだろう。 ) お米…お昼に時々作ってくれる、ショウガご飯とかショウユご飯? うーん…確かにパンよりお腹いっぱいになる気がするし、好きだけど…。 ( 主人がいないお昼時に、このメイドさんが決まって作る手抜きランチだ。嫌いじゃないが正直飽きた。すると、メイドさんは首を振って「お弁当に米なら、当然オニギリよ! 色々具も入れられるし…」 米をこのくらいの大きさに握って海苔を巻いて…と、説明してくれる。なるほど、手づかみで食べられるというのもお弁当にいい感じだ。 ) [Tue 25 Mar 2008 02:33:45]
◆アズ@アーシュラ宅 > ね、お願いっ。俺、料理はほとんどできないし、頼める人が他に…。 もちろん材料費は出すし!手伝うし!その分仕事代わるからっ。 ( 手を合わせてもう一度頼んでみる。「じゃあ一週間、洗濯全部アンタ担当ね」 ) …………。 ( 一回のお弁当作りに対して、それはちょっと多くないか?と思ったが、このメイドは得になる事しかしない性格だし。 ) …わかった。やるよ! ──あ、あの…ワザと変な料理作ったりしないでね…? ( 恐る恐る聞くと、ニヤリと笑われた。…不安だ。手伝いながら、メイドさんが何作ってるかしっかり見ておかないと。 ) [Tue 25 Mar 2008 02:19:54]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 奴隷同士の恋は障害だらけだよ…とひたってみるが、今回の弁当問題は別に奴隷関係ない。それよりはむしろ、またもや艶子さん※白夜のご主人様だ※の許可なしに、しかも留守中らしい時に白夜とデート♪なことの方が問題だ。色んな人に忠告されているのに、我慢できずに手順をすっ飛ばす自分はメイドさんの言うとおりバカなのだろう…。 ) …………。 ( 別に留守の可能性が高い時を狙ってる訳じゃないんだけど…次からは何らかの方法で許可を取る事を考えよう。うん。 )( とりあえずは、目の前の明日の事。アーシュラに頼んだ方が確実かもしれないが、メイドに命じずに自らが「よし、じゃあ作ってやろう!」なんて事になったら大惨事だ。なんせ彼女は、イチゴのショートケーキを作ろうとして、泡立て中のスポンジ生地に直接イチゴ丸ごと放り込む人なのだから。 ) [Tue 25 Mar 2008 02:09:39]
◆アズ@アーシュラ宅 > ( 広い庭の中に、薬草の菜園と、白薔薇が咲き誇る一角を持つ屋敷。その台所にて、この屋敷の主人アーシュラ=クライヤ=カーティストの奴隷である少年がメイドの一人にまとわり付いて何やら頼みごとをしている。 ) ねえ、お願いだよおー。お弁当、お弁当作って! 別に豪華なのじゃなくていいし、白夜は小食だ(と思う)から量もいらないしっ! もう、ピクニック行こうって約束しちゃったんだよ〜。 ( まとわりつかれて迷惑そうな黒髪のメイドは呆れ顔。「なんで弁当の当てもないのにピクニックなんか誘うのよ。バカ? ていうか奴隷の分際でデートだなんていいご身分ねえ〜」 むにーと両頬を引っ張られる。 ) いひゃ、いひゃいいひゃい。れもれもらって。 ( 奴隷とは言え、主人には弟分のような扱いを受けている少年。メイドもそれを承知しているから、意地悪の程度はわきまえている。少しするとほっぺたを引っ張る手を放した。 ) [Tue 25 Mar 2008 01:54:48]
お知らせ > アズ@アーシュラ宅さんが入室されました。 『お願いっ、お願いーっ』 [Tue 25 Mar 2008 01:48:25]
お知らせ > ドロシア@自宅さんが退室されました。 『 まるで息継ぎをするように、求め合って、慈しんで―― 』 [Fri 21 Mar 2008 02:44:07]
お知らせ > ルゥフィン@ドロシア宅さんが退室されました。 『 あれこれと悩んだって自制したって、結局衝動には勝てやしないのだけれど。 』 [Fri 21 Mar 2008 02:38:59]
◆ドロシア@自宅 > ( 全部許して、許されて、そりゃあ癖になるってモノだと思う。こんなに毒されてしまった今、もしも、を考えれば息の仕方も忘れてしまいそう。 ) あら、わたくしは、ずっとでもよくってよ?どんなに意地悪をなさっても、とろとろに溶かして差し上げますもの―― だのになのに、そんな風な意地悪。 癖になっても、知りまs―― ん ぅ――( 正直、いつ奪ってくれるものかと心待ちにするところなのだけど、なかなかチャンスに恵まれない。まあ、気持ちもわかるのだけれど、なんでも、許してあげるのに。 まるでキッシャーみたいな、窒息させるよな、もはやキスと呼べない強烈な結び付き。 もぐりこんで来た舌を、性器にみたてて舌と口腔で挟み込み、ぬるぬると擦りあげる。 その間も、そうされる事を思い浮かべて、張り詰めて―― ) っは・・・・・・ッ は はぁ・・・ ん ふ・・・ ハッキリした、目標?( 酸素の足りない少し朦朧とした頭でとろんと見詰め、僅か首をかしげ。魔術師という視点であれば、曰くつきの宝石や、呪物の一つでも見つかればいいのだけれど。 古く、願いの込められた物であればそれだけで価値がある。 ) ううん、希望に胸の膨らむようなお話――・・・ もし、呪いを受けても、解いてくださいますわよね?( すこぅし責めるよな険のある目付きにとろんとした視線を返し、唇を尖らせ、触れ合わす。 お互いの下半身を覆い隠す布の下、腰を蠢かし、ぬるりと亀裂に擦り付けて ) でも―― んっ・・・・・・ もう、ちょっとだけ 後回しにしたいんですの。 許して、くれますわよね?( くびれた腰に回した両手を ぐ、と引き寄せて 先端を埋めゆき―― ) [Fri 21 Mar 2008 02:30:21]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( 表層じゃ独りでも全然平気だと思っていても、結局欲しがりなんだろか。 誰か一人でいいから独占したい。 独占されたい。 そう思っているんだろう。 面倒な、女。 ) 直ぐ元に戻れればそれも楽しそうだけどね――――たまにあるじゃない、そういう薬のモニタとか。 儀式暴走とかじゃぁなく。 ( 儀式を暴走させたオンナを跨ぎながら意地悪く言った。 こぅ、恋人?としてはいつまでも処女で居させるのが何だか申し訳ないような気もそりゃあするんだけど。 指とかでづぶーっていうのも、どうか。ねぇ。 ) ん、ぅん…―――んふッ…( 覆い被さって両腕をドロシアの頭の後ろに回し、奥の奥まで舌を突っ込むみたいな深いキス。 毎日毎日してるけど、これがある種挿入の代償行為なの、かも。 ) んふ――――まぁタイミングっていうのもあるしね。 いい加減温かくなってきたし…冒険してくるにしても、旅行を愉しむにしても、ハッキリとした目的がもう1つ欲しいところね――――。 ( 買い物とか、探し物とか、こぅ、動機がもう1つ足りないから直ぐに出かけないのかもしれない。 元々ある種思いつきだし。 ) … ……えーっと。 退屈なお話でちたかー? ( むく、と触れる感触に目を細め、両手で顔を捉まえて目を合わせさせんと。 そうね、そうだわね、十分休んだものね――――これも毎夜のことだ。 ) [Fri 21 Mar 2008 01:49:47]
◆ドロシア@自宅 > ( どれだけ言葉を尽くしても、態度で示しても、体に刻み込んだって、ふとした拍子にとっても不安定になって突然の口付けが切羽詰ってる事は無くならない。むしろ、体を重ねた分だけ深刻化していくような気がしてならなくて、不憫になる事もあるけれどもっと束縛してほしいって欲求に負けてしまう。 形の上では求めてばかりだから、求められるのはとっても快感。 ) んふふ、ルゥフィンさんも、わたくしの中に入ってみればお解りになりますわ?我慢なんてとてもとても――・・・ わたくし、直ぐにイかせる自信がありますもの。 愛情が深いほど、動作なんていらなくなる。( 向かい合って被さってきた脚の間でする、と脚を滑らせながら、鼻先がかすかに触れる距離に顔をよせて震わすウィスパー 女の子同士の時もあるけれど、男の子を併せ持っているのは自分だけ。彼女よりも少しだけ、多くお互いの相性を知っているのは少しだけ優越感。 寄せた唇をそのまま口付けて―― ) んッ――・・・ ん ん ン っは・・・・・・ ぅん ( ベッドに押えつけられるよなマウントポジション 唇を結び合わせ、潤んだ瞳で覆いかぶさったルゥフィンを見上げる。 垂れた髪が薄い胸を擽って、もどかしそうに身を捩りながら「それから?」と少し悪戯っぽく目を細めて ) そういえば―― なんだか落ち着いてしまいましたわね。( そういえば、と少し考えるよに唇を尖らせ―― 悪いのは、こう・・・ ちょっと荒れた指先が、あんまりによくtt―― 思い出せば、下腹にぞわり、と蠢くもの。さっと頬を染めて目を逸らし ) [Fri 21 Mar 2008 01:24:15]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( 傍に居ると取留めも無く触れて居たくなるのはまぁ、多分、相性なんだろう。 喜ばしい事であると同時に、ちょっとした事で心配になるのは性質が悪い。 擦れ違って2日顔をあわせなかったとか、いつもならこの時間必ず、って時間に居なかったりとか。 そういう時もある、と理性的な部分が理解しても、何かあったのか、とあれこれ考え込んでしまったり――――依存するっていうのは結構、怖い事だ。 こういう風に思っていても止められない辺りが、特に。 ) 体力と駆け引き? 欲望の赴くままー、だからびゅーびゅー出しちゃうんじゃない? ( 考え事を中断して天井を見るのをやめ、ごろんと身体を向き合わせる。 我慢できないくらい欲しがられるの、嬉しいし、全然駄目じゃないんだけれど。 その上で足腰立たなくなるくらい隅々までいただかれちゃったりしたらそりゃぁ、もう、うん。 良いにきまってる。 もっと頑張れもやしっ子。 ) もー、別ってほど別じゃないわよ。 そろそろまた何かしたいかなって、2人で。 旅行とか探索の話だってあるじゃない。 ( こら、と悪戯な手を捕まえて身を乗り出し、跨るようにして覆い被さる。 その、なに。 乳房の部分はですね。 未だに古いピアスホールとか残ってて気まずいっていうか。 ) [Fri 21 Mar 2008 00:59:24]
◆ドロシア@自宅 > ( 横たわるしっとりと汗ばんだ褐色の肌を擽るように唇を触れさせ、解けた髪を指に遊ばせる。 愛しい愛しい異国の人に唇を触れさせる数は日に三桁に届く事もあるあたり、ヤりすぎってなモノだけど、至ってそれが日常な訳で。 ) んふ・・・ いつかルゥフィンさんをもう駄目、って言わせて見せますのよ?覚えていらして( まだまだ余裕のありそうな彼女がちょっと憎らしくって 少し歯を立てる。何時までも彼女の中に入っていたかったのに、ふにゃふにゃになったナニは追い出されて、ちょっと口惜しい もっと、もっと愛していたのに。 )・・・ ん、なにか、別の事 考えていますのね。憎らしい。( 視線を絡めているのに、なんだか思考が逸れているような雰囲気に 未だ体の上をゆっくりと撫で摩る指が きゅ、と乳房の頂をつねり 軽く睨む ) [Fri 21 Mar 2008 00:43:01]
お知らせ > ドロシア@自宅さんが来ました。 『 柔らかく、豊美な曲線に口付ける 』 [Fri 21 Mar 2008 00:19:44]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( ある種何事も無いいつもどおりの夜――――商業地区で通り魔的な殺人が起きようと、吸血鬼狩りギルドに珍客が訪れようと、大半の一般市民にしてみればこんなものか。 ベッドの上、暫しそんな事を考えながら身体の熱を冷ます。 鉱山での重労働から帰ってきて暫し、荒れた指先も綺麗になって、擦り傷切り傷も見えなくなって、もう十分に休んだ頃か。 やりたい事があれこれ無いでもなし、ちょっと先の話なんかも相談したいところ。 幸せ過ぎるくらいの愛欲に浸っていれば毎日幸せに過ぎるかもしれないけれど、生憎それだけでは満足できない性分。 私は魔術師なのだ。 ) [Fri 21 Mar 2008 00:15:50]
お知らせ > ルゥフィン@ドロシア宅さんが入室されました。 『 心地良い虚脱感―――。 』 [Fri 21 Mar 2008 00:06:29]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 [Thu 20 Mar 2008 02:11:21]
◆ブロウン > あ、そうそう。もし修道女が通るようなら伝えてくれ。『あんま無茶すんなって、大トカゲが言ってた』ってな(それだけいえば一路公衆浴場へと足を向けた竜人。まだ、夜は冷えるようだ。)(今度ついて行くかな…)(そんなこと思ったとか) [Thu 20 Mar 2008 02:10:25]
◆ブロウン > (ま、あれだけいりゃぁ誰かに襲われる心配はねぇか…)(安堵の溜め息をもらせば、未だに警戒をとかない二人にあきれた表情を見せる大トカゲ。)念の為言っておくが、俺は人食わないからな?(『あ、そうなのか?』なんていきなり警戒がとかれるあたり図星のようだ。別の意味で喰ってやろうかなんて思いつつも、ここじゃなんだしそれにこいつらをどこかへ連れ込むなんて面倒臭いから結局思うだけで放置ですわ。)ん、ん〜〜っと……さて、風呂でも行くかな。(体の汚れを落とさねば。) [Thu 20 Mar 2008 02:05:29]
◆ブロウン > で、そんなことはどうでもいいんだ。あそこじゃなんかやってんのか?(指を指すは町からはなれた明かり。人工的なものに見えるし、なによりちらちらと人影も見える。)(『あ、あそこは、騎士団の訓練キャンプだよ…』)へぇ…(あんなところでご苦労なことだとぼやきつつ、未だに槍を向ける衛兵にむかいさっさと降ろせと言って聞かせる。恐る恐る槍を降ろす衛兵に安心させるようにしかたなく二歩後退。安全な距離を保てば少しは気が楽になったのか、ぽつりと話初めて――)(『あそこには、騎士団の百人長やら有名な傭兵やらがきてるんだ…今日はやたらと強い修道女が特別講師だとか聞いてるがな…』)……ほぅ……(こっちに曲がったのか、と三時間前の自分に教えてやりたい気分になったとか。) [Thu 20 Mar 2008 01:57:44]
◆ブロウン > 俺様はそこらのモンスターとは違うの!(『じょ、上級モンスターか!?』)そういうこと言ってんじゃねぇよ!!(ふん!と鼻息一つすれば、腰に手を当て高い視線から見下ろす竜人。)俺様は竜人なのっ!竜の血が濃いのっ!!それだけっ!(ヴェイトス市内にいないタイプの竜人。たぶん、人:竜=8:2なタイプしかいないであろう市内。無名のこいつはやはり一見モンスター扱いされる事が多い。もう…慣れたよ…。)(『モ、モンスターじゃないのか…?』)ったく、どうしようもねぇぜ。ばかばっかりでよぉ…。(モンスターならすでに相方は腹の中である) [Thu 20 Mar 2008 01:46:57]
◆ブロウン > 青猫か…今度俺も連れてってくれよ(話に夢中の男の頭に後ろから手を乗せれば、同時に爬虫類の顔が横から湧く。脱皮中につき、随分とボロボロな鱗は野生のモンスターに間違えられ兼ねない。たぶんそういう意味で騎士団のほうで怪しまれたんだろう。遠目で判断とか軽率な行動は彼らは取らないはずだ。見た目で判断なんて軽率な行動もとらないはずだ…。でも彼らの目はなんだか怖かったな……さておき)(『う、うわぁ!?』『しゃ、喋った!!』)おいお前!それはないだろ!!(驚き仲間の方へにげる男。対して槍を構え、攻撃の姿勢を見せる無礼者。そいつにはびしっと指差して怒声をはなつ。) [Thu 20 Mar 2008 01:37:03]
◆ブロウン > (入口付近には衛兵が二人。夜間の勤務に暇を持て余し喋っていた。そして気付くは町から離れたところにある明かり。モンスターが焚き火なんぞするわけもないとか思うモンスター風の男。カツカツと鉤爪の音響かせて、近付くは衛兵の元)(『でさぁ、やっぱり青猫はいいよ。まじで』『今度給料入ったら俺も行くか……なっ!?』)(手に持つ槍によりかかるように仕事をまっとうする二人の前に現れた巨躯。一人は気付いたようだが、もう一人は娼婦の話に夢中。まさに「志村!後ろ!後ろぉ!」な状況) [Thu 20 Mar 2008 01:27:51]
◆ブロウン > (戦闘訓練ということで、VHGか騎士団、もしくは自警団の詰め所辺りか?と行き先を予想し、色々回ってみたわけだがそれらしい催し物は行なってはいなかった。途中騎士団ギルドで見つかり、不審者扱いされかけたことを追記して置こう。――そして、どこにも見当たらず見失った辺りで近くに町の入口がある事に気付き『まさかな』なんて思いながらやってきたところ。りっぱにストーカーです。はい。) [Thu 20 Mar 2008 01:17:07]
◆ブロウン > くそ〜…どこいきやがった?(さかのぼる事三時間前。戦闘訓練の講習だかなんだかに行く、と傷も治り切らない体で出て行った家主。その後を追うためこっそり教会を後にした竜人。そんなからだで何を考えているのか?なんて疑問を抱きつつ、十分な距離をとり尾行していた。怪我の最中に日頃の恨みをぶつけられたら対処しきれまい、とせめて暗黒街を出るまではついて見張ろう、なんて考えだったのだ。――しかし、最近変な噂を聞いた。安全なはずの町中での殺人事件。もしその犯人に出くわしたりでもしたら、となんとも過保護な考えが頭をよぎりその後も尾行。しかしなにも起こる気配はなくずんずんと進んで行く。心配のし過ぎだったようだ。そんなこと思っているうちに曲がり角を曲がった辺りで見失ってしまった。) [Thu 20 Mar 2008 01:11:31]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『街の出入り口にて――』 [Thu 20 Mar 2008 01:01:04]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが退室されました。 『・・・ダイエット中だ。(そういう事にしておいた)』 [Sun 16 Mar 2008 00:04:55]
お知らせ > ホワイトハートさんが退室されました。 『狐さん最近痩せましたぁ〜? (ふと思った』 [Sun 16 Mar 2008 00:03:03]
◆レッドフォックス@自宅 > ああ。これから毎日が楽しくなりそうだ。(そもそもミルクとか飲んじゃってる時点で色々すっ飛ばしてます) (自分の口に侵入してくる牛さんの舌を迎え入れ、それを絡め取るように舌を動かそう) 勿論、丁寧にやらせてもらうぜ。(流石牛さんです。大好きです) 持っていてくれ。ずっと一緒だ。ずっとな。(そう言って、もう一度深いキスを。そして叶うなら、そのまま押し倒してしまおうと) [Sun 16 Mar 2008 00:01:17]
◆ホワイトハート > ( ちょっぴり想像していたりして ) オヤスミの前とオハヨーの前ですねぇ〜。 わかりましたよぉ〜 ( 恋人飛ばして夫婦生活 ) ――んっ、ん ( 流し込まれる狐の唾液を飲み込み、こちらはざらつく舌で狐の歯茎を軽く舐めようとして ) 大事なところですからぁ、気をつけてやってくださいねぇ ( 心配するのはそのことで、抵抗とかそういうのはまったく無くて ) ふぇ、これは? ( 持っていたペンダントの代わりに自分の手のひらに乗ったそれを見て、牛は首を傾げた ) いいんですかぁ? 大事なもの貰っちゃってぇ ( 手渡されたペンダントを眺めながら、嬉しそうな表情を浮かべて ) いつでも、どこでもずっと、ずぅーっと一緒ですねぇっ [Sat 15 Mar 2008 23:55:26]
◆レッドフォックス@自宅 > (ひょっとして持つところに棘が付いている棒キャンディーとか想像してたんだろうか、とか思ってみたり) そ、そうだったのか・・・ああ、今度からは寝てる時じゃなくて、寝る前と起きた後に、な。(牛さんの唇を受け入れる。今度は先程よりも唾液を絡ませて、牛さんに流し込むように) ・・・ほほう。分かった。じゃあ、明るい時に剃るって方向で。(なんだか男の方もノリノリになってきた模様です) そうか。じゃあ、オレが着けさせて貰う。お前には、代わりにコレだ。(そう言って自分が着けていたペンダントを外し、牛さんの持っていた物と交換する)そいつはオレが傭兵時代から着けていたものだ。言わば、オレの一部みたいなもんだな。・・・これで、お互い何時も一緒って訳だ。(牛さんの笑顔に、男も満面の笑みで答える) [Sat 15 Mar 2008 23:37:37]
◆ホワイトハート > ほっ、よかったですぅ〜 ( 大きく息を吐きながら胸をなでおろして。 本当に心配していたようです、この牛は ) マジですよぉ〜、もうたっぷりとですねぇ〜。 狐さんがそういうなら今度から起きているときにしてあげますよぉ〜 ( そう言って、今度は自分から狐の唇へと自分の唇を触れさせようと ) いいですよぉ〜、でも引っこ抜くのは痛いので〜、明るくなってから切って下さいねぇ ( この牛だからこそ平然と言っているだけで、結構大変なことをいってしまっている気がする ) そぉですねぇ〜… ( ペンダントをじっと見つめて、その扱いをどうするか柄にもなく真剣そうな顔で ) それ、わたしの角の欠片なんですよね〜。 うーん、狐さん持っててください。 そうすれば、いつでもわたしと一緒って事になります〜 ( 嬉しそうに笑みを浮かべながらペンダントを狐の方にそっと差し出す ) [Sat 15 Mar 2008 23:25:53]
◆レッドフォックス@自宅 > ・・・いや、流石にキャンディーに棘的なものは無いんじゃないかな。(欠片で口の中を切る事はありますが。 「寝てるときに」)あれ。おい。マジか。毎日か。・・・ったく。それなら起きてる時にやってくれれば良いのによ・・・(改めてキスをしようとしたが、その後の言葉を聞いて)良いのか?遠慮なく貰っちまうぞ?(どうやら、そっちに興味が向いたようです) ああ、大したもんだろ。オレの親友が作ったんだ。 まぁ、基本的には装飾品だな。特別な効果は無い。お前が付けてくれても良いし、もしお前がオレに持っていて欲しいって思うんなら、それでもいい。どうする? [Sat 15 Mar 2008 23:10:45]
◆ホワイトハート > あ、でもバラには棘があるって聞いたことありますよぉ〜。 お値段が高いものには棘がある…でしたっけぇ? ( いろんなところにめちゃくちゃな知識が使われているけど、そこは牛さんだから気にしない方向で ) 毎日してますからぁ〜、狐さん寝てるときとかぁ〜 ( さらりと何か言った。 こっそり唇奪ってます。牛さん ) 下腹部の毛ですかぁ、それならぁ ( 花束を草の上にそっと置いてから、自分の下腹部を見て ) 今差し上げましょうかぁ? ( なんて、のんびりマイペースに言っている牛さん ) あぁっ! これがですかぁ、ほへぇ〜… ( 自分の角を触りながら、加工しだいでこういうものに変わるのかと感心しながら ) これ、誰が使うんですかぁ〜 ( お守り代わりに狐さんが使うとでも恩とて ) [Sat 15 Mar 2008 23:00:12]
◆レッドフォックス@自宅 > 確かに、高級で上品なイメージだよな。オレも何だか楽しみになってきた。 ・・・ふぅ、しかしお前もキスが上手くなってきたな。何だか嬉しいぞ。(と、ニヤリと笑いながら。 乳を持ち上げるのを見ると)はは、無理しなくて良いって。・・・あ〜、そういえば恋人の下腹部の毛を持っていれば、どんな危険場所からも生還できる、とか聞いたことあるなぁ〜。(妙に白々しく、そんな事を言ってみる) それは、お前の角の欠片で作ったペンダントだ。前に見たいって言ってただろ? [Sat 15 Mar 2008 22:44:57]
◆ホワイトハート > バラですかぁ〜、バラは食べたこと無いですネェ〜。 きっと上品な味なんですヨォ〜。多分 ( 牛も絡んできた舌に自分からも少し積極的にざらつく舌を絡ませて、返して ) 私をですかぁ〜? 難しいですネェ〜? ( やっぱりこれかなぁ、とでも言わんばかりに自分の乳持ち上げながら ) ふぇ? なんですか? ( 徐に離れた狐が持ってきた箱を前にきょとんとした表情の牛。 言われるままにその箱のふたを開けてみればそこにあるのはあまり自分には縁のなかったネックレス。 それに使われているのが自分の角の欠片とはまだ知らず ) ふぇ、綺麗ですねぇ〜…、これは? [Sat 15 Mar 2008 22:37:18]
◆レッドフォックス@自宅 > 何でもバラの香りと味がするとか。・・・バラなんて食った事無いから味とか想像できんが。 オレは毎日お前からミルクと愛情を沢山貰ってるからな。それだけでおなか一杯だよ。 (しばし牛さんの舌に自分の舌を絡ませるも、唇を離し)そうだなぁ。せっかくだから牛さんを感じれる物が良いな・・・と、忘れるところだった。(男は少し牛さんから離れると、荷物をゴソゴソと漁る。そして、小さな木箱を牛さんに差し出した)開けてみな。(その中身は、ネックレス。ヘッドには美しい装飾の施された牛さんの角の欠片が取り付けられている) [Sat 15 Mar 2008 22:26:19]
◆ホワイトハート > ロォズフレバァ? お花ですか? ( 名前からして花の名前が入っているからきっととても花に近い味がするんだろうな。と想像を膨らませて ) そんなにあげてましたっけ? ( うーん、と考えようとした瞬間には狐の唇が牛の唇に触れていて ) でも、わたしは挙げている感がないですからぁ〜、今度何か用意しますよぉ〜。 なにが好きですかぁ? [Sat 15 Mar 2008 22:14:50]
◆レッドフォックス@自宅 > いえいえ此方こそ。(なんとなくお辞儀し返す。このマイペースさが牛さんである) そうだな、味は・・・そういや、ローズフレーバーとか有ったな。アレなら牛さんの口にも合うかな?(確か少し高級なものだったはずだが、こんな顔をされて出し惜しみする男は居ない。 牛さんらしい、たっぷりな間の後) お返しなら必要ないさ。普段から沢山貰ってるしな。(重ねた手とは反対の手で牛さんの髪をそっと撫でると、引き寄せて唇にキスを) [Sat 15 Mar 2008 21:54:20]
◆ホワイトハート > ( 0.7倍の処理スピードで処理した結果。 恋人イベントだということが理解できた。 重なった狐の手を軽く握りかえして ) プレゼントにはお返しが必要ですよねぇ〜…えーっとどうしましょう〜? ( このホワイトデー自体がお返しする日ということは牛さんは知らない ) [Sat 15 Mar 2008 21:49:03]
◆ホワイトハート > どういたしましてぇ〜 ( マイペースに首をぺっこりとお辞儀をしながら答える。 なにに対してのどういたしましてなのかは牛自身もよくわかっていない ) そうですねぇ〜、じゃあ今度食べてみましょうかねぇ〜 ( 耳をパタパタと動かしながら牛は答えた。表情は自分の知らないものに対しての好奇心に満ちたもので ) 好きな人にプレゼント、ですかぁ〜…。 あー、なるほどぉ ( 牛さんの頭の中で通常の ) [Sat 15 Mar 2008 21:46:46]
◆レッドフォックス@自宅 > そうだね、予想通りの回答ありがとう。(牛さんの反応にニヤリと笑う。 こうやって草の上にメイドルックの少女が花束を持って座り込んでいるというのは、実に絵になる光景だ。そんな彼女を独り占めに出来ると思うと、なんだか凄く嬉しい気持ちが湧いてくる) そうだ。一度食べてみるか?無理そうならオレが残りを食べるし。 ホワイトデーってのは、まぁ分かりやすく言えば男が女にプレゼントを渡す日だな。もちろん誰にでもって訳じゃない。特別な人・・・つまり、自分が好きな人にプレゼントをする日だ。(そう言って、牛さんの手に自分の手を重ねよう) [Sat 15 Mar 2008 21:34:29]
◆ホワイトハート > ちょっとよくわかりませんけどぉ〜、ありがとうございます〜 ( 花束を受け取った牛は部屋の中に敷かれた草の上に座り込んでいる。 メイドルックスで、気分的に今日はちょっと肌寒い。まだ、完全に張るというわけではないのだなと思いつつ ) きゃんでぃー? あれですかぁ、舐めると甘いっていうあれ? ( 顎に指を当てながら、忘れかけているものを思い出すかのように少しうなりながら。 聞いたことはある。でも、甘いもの摂り過ぎると病気になっちゃうから禁止っというわけで、食べたこと無い。たぶん牛にとっては甘すぎる ) ところで、ほわいとでーってなんですかぁ? [Sat 15 Mar 2008 21:26:13]
お知らせ > ホワイトハートさんが来ました。 『ホワイトデー? わたしの日ですかぁ〜?』 [Sat 15 Mar 2008 21:17:47]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが来ました。 [Sat 15 Mar 2008 21:17:08]
◆レッドフォックス@自宅 > (昨日行動に出たかったのだが、生憎仕事が詰まっていた。だが今日は休暇。なので)ホワイトー、一日遅れだが・・・(そう言って差し出したのは、白い花束)ホワイトデーってヤツだな。本当はキャンディーとかマシュマロをあげるもんだが、お前はそういうの食べれないだろ?だから、花束にしてみたぜ。 [Sat 15 Mar 2008 21:15:08]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが入室されました。 『(本当は)』 [Sat 15 Mar 2008 21:14:12]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが退室されました。 『( そこが不毛ではないのだと、思い込む事から。 先ずはそこから。 )』 [Sun 9 Mar 2008 11:38:40]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( そして ) [Sun 9 Mar 2008 11:38:00]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 痩せた土地に種を蒔くのと、一緒だ ) [Sun 9 Mar 2008 11:37:34]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 手を止め、カーテンを開けて外を眺めた。 窓の外には時間の割に周囲を暗く見せる林があり、眼下には痩せた土ばかりの何も植わらない庭がある。 閑散とした風景、なんだろう。 …この景色を、きらいではないのだけれど。 ) 人の欲は視覚によるところが大きいー… だっけ。 ( 目にする事でそれを欲しいと思う生き物なのだそうだ。 曰く、街中で見かけた服を自分も着てみたくなる心理に代表されるそれ。 要するに――…何かを望もうと思うなら、望むべき『何か』を目にするのが早かろう、と。 目的と手段が完全に入れ替わっている気がするが、いずれにせよいつまでも彼等を此処に留めおく訳にもいかないし。 ) 戻ったら・毛玉探しと桜探し(気が早かった)と、それから――… 一度職場にも顔を出さないと拙いか。 それから、それから―――― ( のんびり公園で鳩毛玉を眺めるのも悪くないだろう。 図書館に足を伸ばしてこれまで読まなかった分野の本を手当たり次第に読むのも、また。 詰め込むものは幾らでもある ) [Sun 9 Mar 2008 11:36:44]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( ――毎度毎度の事、ではあるのだけれど。 此方の都合で長期逗留を余儀なくさせてしまっておいて、またも此方の都合になるが――遠からず、市街へ戻ろうかと。 そう打診してみるつもりだ ) [Sun 9 Mar 2008 11:26:22]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 月が変わり季節は巡り、うかうかしていたらすっかり春と呼べる時期になった。 窓の外の空は冴えないが、風は随分ぬるんできたと思う。 春特有の鈍色とでも呼ぶべきか――… ) じゃなくて。 浸ってないで良いから手を動かそう手を。 ( 鞄の底に辞書を詰める ) [Sun 9 Mar 2008 11:23:25]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( それは本であったり着替えであったり手回り品の数々であったり。 3年と云う短い期間としてはもう何度目かになる、鞄の中に荷物を纏める行為をまた、繰り返す。 時折手を止めては再生しかけの骨の辺りを確認する為の間は空くが、作業そのものは慣れたものだろう ) [Sun 9 Mar 2008 11:19:13]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが来ました。 『( 纏める )』 [Sun 9 Mar 2008 11:10:04]
お知らせ > クオ=ヴァディス@倉庫街さんが帰りました。 『( でも、でも、15万+推定30万の報酬が、30+30になる誘惑は大きいっ )』 [Sun 9 Mar 2008 06:19:26]
◆クオ=ヴァディス@倉庫街 > ( 言ってもらえれば馬車を出したのに、明日これで運ぶ時計塔修復の部品は、既に職人から受け取って宿に置いてあるらしい。 シュクレさんとココさんが二人で運んだのだと聞いてにんまりうふふ。 悶えていたのはさておき。 ―――シュクレさんから、護衛の報酬としてパーティーに代金を支払うという提案があったと聞いた。 最初は一万… と言うか、仕事が終わったらシュクレさんに何かご馳走してもらおうかとか、そんな話だったと思うのだけど。 時計塔の彼に提示した代金と同額を提案されると、やはり気にさせてしまったのかと思う。 ―――確かにシュクレさんは依頼人。 だからその決定に従うのが前提で、この件についてあまり突っ込まず、『確証が持てないから手を引く』と言わないのにも、そこはそれなりに関わっているだろう。 …でも、友達だ。 他に取る当てができたから、時計塔の彼に求めた額には、シュクレさんの護衛としての代金も含んでしまっている。 技師を呼びつけるには護衛が必要という扱いで。 …両方から取るのでは、筋が通らないような気がする。 代金を改めないといけないかもしれない… ) ( いっそ銭ゲバくらいに思われているかもしれない自分が、こんな風に考えるのは変に思われるのだろうか。 日中こそ暖かくなってきたものの、まだ冷える夜気の中で溜息混じりに星空を仰いだ。 ―――80万は取ると思っていたとか、それはいくらなんでもだ。 もちろん、もらえるものはもらう。 稼げるところでは稼ぐ。 時計塔の彼に現金で報酬を求めつつ、彼が時計塔を去った後でそこに残される家財道具を引き取っても良いのなら、遠慮なくもらっていく。 でも、それと仕事人としての報酬をどう計算するのかは別問題。 他に依頼する当てがないという窮状に対して、自分達が独占している仕事なのだから高い報酬を要求するのも間違いではないと思うのだが――― 今回の場合は、人助けだ。 閉じ込められているという時計塔の彼を救い出す。 もちろん時計塔を直すのが第一の目的であるものの、そこには人命救助的な意識もある。 ―――むしろ、無ければならない。 『悪事に加担するのだって構わない』という意識から仕事を請けるのでなければ、弱みに付け込むという考え方は、正義の味方的にありえないのだから ) [Sun 9 Mar 2008 06:16:27]
◆クオ=ヴァディス@倉庫街 > ( 全体的に見て、それほど酷いことにはならないと思っている。 でも… と引っ掛かりを覚える部分を、パーティーメンバーの勘を信じるとか、そんな責任を押し付けるような考え方をして良いのかどうかというのも含めて、頭の中ではあれやこれや。 契約も成立して、これからそれを履行するための準備をしながら考えることでもないのに、つい思ってしまうのはどうしようもない ) ( 一通りの荷物を空にしたら、開いた天井を折り畳むようにして、馬車の内側へ納めていく。 何度か折り返していく中でそれは椅子のようになり、馬車の底面にこしらえられている物入れから長いクッションを引っ張り出して敷けば、ただの荷車から人を乗せられるようになった。 安全を期するのなら四面を鉄板が覆う箱のまま、乗せるのがいいのかもしれないけども。 仲間も一緒に乗るのだから、荷台は開けている方が良い。 ―――予定されている人数は四人。 馬車の材質がやたら重たそうであれば、一頭に牽かせるのは無理があるようにも見えるけれど。 魔術の支配下に置き易い材質でできている馬車は、魔術が行使されない状況においては馬車単体でさえ一頭で牽くことができないのに、適した者が乗れば積み荷も含めてその重量が軽減される。 言わば荷車の形をした魔女の箒だった ) ( もっと経験を積めば、馬に牽かせなくても自分で牽くことができるようになるかもしれない。 でもそれはまだ先の話で。 そこに辿り着けるかどうかも分からない。 準備を整えたら、御者台に座って手綱をとる。 一時話題になった牧場で買った牝馬は、窮屈だったと言いたげに小さく一ついなないて、ぱっかりぱっから動き出す。 重量が軽減されると言っても、山と積まれていた荷物が無くなれば当然軽くなる。 足の運びはいつもより速い ) [Sun 9 Mar 2008 05:58:15]
◆クオ=ヴァディス@倉庫街 > ( ―――結局、暗黒街の時計塔について、時計塔そのものから情報を引き出すことにも、成功しなかった。 時計塔は問いかけに答えてくれたのかもしれないが… 繊細な機構を持ち、更に魔術まで付与されているその道具に対して、女の能力は低い。 問いかけが届かなかったのかもしれないし、答えを聞き取れなかったのかもしれない。 だから、依頼主やパーティーの仲間と特に話すこともなく、作業決行当日を明日に控えている ) ( 暗黒街の止まっている時計塔を見に行く、可能であればそれを直したいという友人からの依頼は、そこに封じられていた住人との接触で妙なことになっていた ) ( こちらには『時計塔を直す』という目的があり、封じられていた彼もその縛を解く手段としてそれを望んでいるのだから、何の問題も無いのだが。 それが過去だか未来だかを変えることになると言われて、つい思い悩んでしまっている。 目的は共有できるのだから、ややこしいことになるのなら何も話さなければ良い。 頭から嘘をついて、あるいはしらばっくれてしまえば良い彼がわざわざ口にしたその事実?は、こちらを悪事に加担させようとする行動ではないかのようにも思えるものの。 悪魔はその契約において嘘はつかないといった意識が今この段階になっても胸の内にしこりを残していた ) [Sun 9 Mar 2008 05:40:05]
◆クオ=ヴァディス@倉庫街 > ( 一頭に牽かせるには重たそうな四面を金属板が覆っている無骨な馬車は、今その天井を開かれて、しっかりと守られていた積荷を露にしていた。 荒野で雑貨屋を開くに足る品物が満載されていると、総入れ替えの手間も相当なもので。 何往復もしてそれらを倉庫に納めていく。 人を使うほどではないから、ランプの灯りに照らされてぽつんと一人。 ―――時折りそれらの品を捌くべき荒野へ持ち出せていないのを意識して溜息もついてしまうが、大荷物を運ばなければならない時は普通にしている作業であるし慣れたもの。 ―――明日、暗黒街を駆ける準備は静かに進められていく ) [Sun 9 Mar 2008 05:28:24]
◆クオ=ヴァディス@倉庫街 > ( 総金属製に見える、そのくせ一頭立ての奇妙な馬車を横付けし、持ち主らしい女が一人、荷を降ろして倉庫の一つを出入りしている。 ―――ヴェイトス島商工会が所有している無愛想な倉庫ばかりが延々と続くこの一画は、会員や相応の代金を支払った者に貸し与えられる巨大な金庫だ。 商工会への貢献度や納める金額によって、より警備の厳重な、広い倉庫を借りることができるようになる。 女が出入りしている倉庫があるのは区画の外れで、その大きさも小さい部類。 冒険商人という商人の中では最も地に足がつかない立場で、経験も浅ければそれで当然。 そもそも商工会への所属さえ、紹介状が無ければ難しかったかもしれない ) [Sun 9 Mar 2008 05:16:17]
お知らせ > クオ=ヴァディス@倉庫街さんが入室されました。 『( ヴェイトス島商工会の管理地で )』 [Sun 9 Mar 2008 04:58:36]
お知らせ > ラクリア@扉さんが退室されました。 『( 残ったコインは、それが夢じゃなかったって教えてくれる。 )』 [Fri 29 Feb 2008 21:46:03]
◆ラクリア@扉 > ( そしてその寒さから解放されたとき。 あたしは生きるっていうことを身に染みて実感するんだ。暖かさを感じられたとき。体が溶(解)けるのを感じたとき。――春の訪れを感じながら。 ) [Fri 29 Feb 2008 21:45:51]
◆ラクリア@扉 > 死にたく ない ( そんな言葉をすぐに吹雪がかき消す、雪の山。 酸素が薄いのも、雪が酷いのも、全部全部、厳しい冬の寒さの所為 ) [Fri 29 Feb 2008 21:37:27]
◆ラクリア@扉 > ( 重い腕は、届かぬ空を目指して伸びる。――白銀ではなくて、金が見たい。 橙が。色鮮やかな夜の明かりが。 信じられなくとも住み着いた、酒の匂いが。 それだけじゃなくて、駆け引きでも、そこに見つけられた温度が。 ) ――― 。 ( 涙が零れ落ちる。 それは、帰りたいからではなくて、色が見つからないから。 ) ……… あた し まだ―― ( 目を閉じて、息を吐く間に紡ぐ言葉 ) [Fri 29 Feb 2008 21:36:48]
◆ラクリア@扉 > ぎ ん じゃ、ないんだよ…… ( 溜息吐息のような声が、呻くように。 眉を寄せた顔は、それでさえ痛みが走る。 白に埋まる、前の ) [Fri 29 Feb 2008 21:33:37]
◆ラクリア@扉 > ―― White day …… だ っけ そういや…… あたし バレンタイン もらったけど渡してねーな…… ( 誰に渡したかったんだ。 誰に? そんな思考が頭に過ぎっても、いつものように吐き棄てるように笑えない。 )( 同僚の顔を思い出してふ、っとその空ろな表情が僅かに微笑む。自嘲のような。 ) …… あーあ…… ( 溜息は溜息にもならないか細い声。 動けない。 白が埋まっていく、銀色の世界。 ―― そういえば、あいつには金がよく似合うんだ。 …あと、橙。 ふ――と、緩むように笑んだのは一瞬。 ) …… 金木犀が見たい。 ( あたしの金木犀だ。 …… 大切な友人。 ) きんもく せいが ( みたい ) [Fri 29 Feb 2008 21:32:29]
◆ラクリア@扉 > ( 指が僅かに動くだけで、走る痛みはなんだろうと、疑問に想うことさえ出来なくなるくらいに頭が鈍っている。 自分はバカと言うより空白になってしまったようなそんな感覚。――白。白に埋め尽くされたような。白紙に返されたような白さ。――ただひたすら、白が降り注ぐ中で、このまま白で息が出来なくなるんじゃないかと思う位に。 ) ――― 嗚呼。 ( 震える声が僅か、か細い音で紡げばそれは、その後も言葉にはならずに。 伸ばそうと力を入れようとする指が、手が、腕が。痛いと悲鳴を上げる。――死ぬ前は、こんなんなんだろうか。 自分は死人と生きる者の間に生まれた半端者だけれど、それでも――死ぬ瞬間の痛みや、思い、そんなものを受け取れるんだろうか。それならあたしもまだ、神様に見捨てられちゃいないんだって。勝手な風に思いあがりそうになる。――- 腕に力を入れれば、軋むような痛みが走って力が抜けてしまう。 震える手を押さえるように上げていく ) [Fri 29 Feb 2008 21:31:49]
◆ラクリア@扉 > なんだろ…… なんか。 さみぃな…… ( 笑いさえ渇いたような。けれど、自嘲にしては抜けたそれが、酷く虚しい。 腹が減ったとか、指が痛いとか。 そんな感覚さえも通り越して、視界が狭くなっていくのをただ感じる。 辺りがどういった意味で”白”なのかさえ、わからない。 考えられない頭は動かないまま、ぼんやりと指を動かそうとする神経だけがうつらうつら。 時折僅かに動く指先は、震えるほどの。 ) [Fri 29 Feb 2008 21:23:54]
◆ラクリア@扉 > ( 自分は何をされたのか。 ) ――― ん。 ( 確か、火あぶりとかはなかった。なんだか遠くに置いてこられたみたいだ。 殺されなかっただけでもマシ。 なんだか最後は、助けてもらえたような、そんな気分だ。―― 殺されかけたのも覚えているけれど、抵抗するだけの力が残っていなかった。 感覚のない指は悴むことも忘れたように雪女に口付けされたかの如く、女は力なく空ろな瞳で空を見上げた。 )( ――嗚呼。それすら白い。 白が嫌いになってしまいそうだ。 ) [Fri 29 Feb 2008 21:21:54]
お知らせ > ラクリア@扉さんが入室されました。 『( 白銀が降り注いでくるのがわかる。そして、頬にもうほぼ感覚がないことも。 )』 [Fri 29 Feb 2008 21:19:54]
◆ラクリア@扉 > (判定) ( 寒い感覚だけが残っている。 掌も、指も。頭の先も、唇も。 ――無に帰すような白だ ) [Fri 29 Feb 2008 21:14:52]
お知らせ > ラクリア@扉さんが来ました。 『(――――)』 [Fri 29 Feb 2008 21:11:44]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『柔らかい、優しい音色がルジェの耳に届いて。 ルジェはほっと安堵したように微笑んでみせた』 [Thu 28 Feb 2008 04:10:14]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが帰りました。 『もう遠い記憶の、うろ覚えの故郷の子守唄を小さく小さく呟きながら…ルジェの風邪が治るようにと』 [Thu 28 Feb 2008 03:46:05]
◆レイ・シェリダン@塒 > ま、期待しないで待ってるぜ?(連れない言葉の割には楽しげに笑って見せて。金がないのは首がないのと一緒だし、稼げる様になればそれは自立にもなるしとか)…ルジェに言われちゃ、な。じゃ、あたしも気をつけるから、ルジェも、な(棚に上げたものをわざわざ下におろして言い返してみたり…まぁ背に腹は変えられない事もあったりするから気をつけるくらいしかできないけども)わかってる…でも、これだけ編むのは大変なんだろ…だから、ありがと、な(その手間を考えるだけでも、嬉しくて…)ん、なんでもない(言ってもルジェを不安にさせて悲しませる事でしかない事だってあるし、それらは全部沈黙に変わってしまうだけで)…あたしも無事に帰ってこれて良かったもんだとは思ったのは確かだし、な…(銃で撃たれたそのままだったらどうしようかと思ったところだったのは確かで…それを含めても不安にさせたのは悪かったな、なんて)大丈夫、旅行なんていけやしねぇし…だから、ずっといるさ。…本当に、何時になったら泣き虫が治るのか、な(そんな意地悪も言いながら柔らかく微笑んで胸にルジェを抱いてその頭を撫ぜながら…)ああ…ありがとな、ルジェ…本当に(こうしてあたしを必要としてくれているだけでも、うれしくて…ルジェの気持ちにできる限り応えるようにして…そのままルジェが眠るまでゆっくりあやす様にその背を撫ぜたりして…) [Thu 28 Feb 2008 03:13:39]
◆ルジェ > 「うン、レイサンに一杯ゴチ出来るくらい頑張るかラ」 (常にお金がついて回ってしまって。照れたように笑っていたけれど。自分で紡いだ言葉を胸に刻むように、レイ・シェリダンを見詰めたならにっこり笑っては頷いてみせた) 「うー…、屋根があるトコでも、寒いもン。う、うン。…レイサン無理しちゃヤだからネ?」 (自分の事は随分棚に上げながらも、笑顔を見せるレイ・シェリダンを覗くように見ながらも首を傾げてはそう答えてみせた。) 「ちち違うもン!…首が太いとかじゃなくって、…あノ、一杯巻けたらいいかナーッテ。え、ル、ルジェにモ?」 (マフラーとしての使い方を今一間違っているような気がしなくもないルジェだったりするけれど。…事それ程の長さだと気づけば顔を真っ赤にしながら狼狽しており) 「…?レイサン?」 (少し、時間が空いた。ルジェは不思議そうに、でも心配そうに見詰めていて。…まだやっぱり異世界の事とか、…一杯心配事とかあるのかな、そんな事をルジェは考えていた) 「うン、レイサン帰ってくるって信じてたけド、でも。…ルジェ怖かったノ。 ううン、…レイサン悪くないモン。だってちゃんと帰ってきてくれたじゃなイ?」 (レイ・シェリダンが再び言葉を紡げば、ルジェは瞳を見開いては驚くも、でも。一生懸命そう伝えてみせては撫でられる掌の感触が胸に伝わってくるようで) 「うン、…有難う、レイサン。ルジェ、嬉しいヨ」 (居てくれる、という言葉が耳に響いて。沢山涙が零れていたのは、…普段と違う色を宿した優しい色をたたえているようだった。 心でレイ・シェリダンが言葉に出来なかった事。…それに気づいてはいなかったけれど) 「うん、レイサン、あったかいモン、ルジェ、…レイサン大好きだかラ、ルジェ一杯頑張るかラ。…どっかいったりしないで、此処に居てネ? レイサン」 (少なくとも、この場所に来れば逢える、そう思えば折れかけていたルジェの心が癒されていくかのようで。赤く染めた顔を恥ずかしげにもレイ・シェリダンの胸に隠すように、それでも抱きしめる事は止めずにいて。…その心音が耳に届けばはふっとひとつ安心したように息を落とした) [Thu 28 Feb 2008 02:57:43]
◆レイ・シェリダン@塒 > ちゃんと体を治して稼げるよーになってくれよ?(それまでは色々手を貸すつもりではいるけれども…ずっと頼りにされていてもルジェも困る事になるだろうしとは思いつつ)…大丈夫。それでも屋根の下で寝れたんだし、な(あたしは頑丈にできてるんだぜ?なんて笑って…余計な心配をかけることをないようにして。大丈夫の言葉が当てにならないのはどっちだとかそんな話だが)あたしはどれだけ首が太いと思われたのか、な…ルジェの方にも巻けるくらいの長さだぜ?(でもそれくらいしっかり首元をガードしていられるのはいい事だし、大事に使わせてもらうつもりで)…ん…(都合の悪い事を考えたりすると沈黙が多くなるのは悪い癖だと…言葉を紡ごうと口を開いて)まぁ、な…そう言う風に、思ってくれてる相手がいる以上…どんな風にしてでも帰ってきてやるとは、思うしな。・・・わりぃ、心配かけちまって、よ(ぽふぽふと後頭部を撫ぜるようにしてあやすような格好で、沈黙から言葉を続けて…)大丈夫…心配すんなよ。いてやるからよ…ずっとよ(守れないかも知れない約束は口にはしないが、少しでも不安を取り除いてやるように言葉をかけて…)な…あたしはここにいるから、どっか行ったりしねぇから、よ(しっかりと胸に抱きしめて、ルジェが抱きしめる手の力を感じながらお互いの体をしっかりと感じあうように) [Thu 28 Feb 2008 02:41:07]
◆ルジェ > 「…はッ、お金かかるんだっタッ!(がーんっ) …有難う、レイサン」 (とりあえずは風邪を治す方向で決意を固めたまでは良かったが。…ことお金がかかると思えば早々に後悔しつつも。ひとつお辞儀をすれば嬉しそうに微笑んでみせた。) 「ど、どーにかっテ、でも、一杯身体冷えちゃったのニ。…レイサン、身体大丈夫?」 (先ほどの怪我もあるけれど。…沢山過酷な経験を積んでいるレイ・シェリダンにふと、不安になったのか、静かに訪ねていた。 僅かに聞こえたレイ・シェリダンの声。…実際そうかもしれない。寝首をかかれないように、笑われないように、…そうして人を疑っていくのだろうか) 「えへへ、レイサン身体おっきいもン。長さ足りるかナ?…って思ってたノ」 (当初持ってきたマフラーはそれ程長くはなかったけれど。…色々宿屋で考え事をしては夢中になって願をかけるように編んでいたら毛糸が足らなくなって買い足したりして。…知らず随分と長くなってしまっていた) 「うン、でモ。…判らないじゃない、死んだってあきらめたらそれで終わりだモン。…でも、ルジェ一杯、真っ黒だったノ」 (レイ・シェリダンの思案している内容はわからなかったけれど。…その不安がなんなのか、形作った思いがして。 言葉を紡ぐには大層勇気が必要だったけれど。そう伝えれば抱きしめて、抱きとめてくれれば幾つか涙を零した) 「…いなくなったりしたら、ヤだ、レイサン。…きゃあッ!?」 (思わぬ涙をキスで拭って貰って。頬が真っ赤になっているのは最早病のせいではなかったか。) 「…え、レ、レイサン、ルジェ。あ、…あの。 …んんッ」 (瞳を見開いて、近くにレイ・シェリダンの表情をみれば紅潮するも、声が出ることなくその唇の感触を感じていれば、レイ・シェリダンを抱きしめる手にきゅっと力を篭めてみせた。…温もりが心に満ちていくようで、ルジェは瞼を閉じていた) [Thu 28 Feb 2008 02:23:22]
◆レイ・シェリダン@塒 > ま、いいぜ…それくらい奢れるくらいはまだ蓄えもあるし、な(体調が良くなればマントだのも色々見にいくのもいいかも知れないが、まずは体を治す事と)…どうにか泊めてくれと交渉したらそーなった(結局そこも追い出されたけどな、なんて…人だけの世界で異端な存在だったからしかたないとも言えるが)・・・臆病なんだろ(多分、と…言葉少なのまま)ん…いや、十分あったかいし、な(気にするなよ、なんて笑って…首もとが温まればだいぶ暖かく感じて)…ん…そう、か…(自分は闘奴で、いつ死ぬか判らなかったから…深い友人なんて殆どおらず、ようやく最近、こんなに人と付き合う様になったとか思ったり)…ん、わかった…(約束、とは言えなかったけど…一つ頷けば…しっかりとルジェの体を抱きとめて…そっとキスで涙を拭って…)ルジェ、いいよな?(返事を待たず、唇にもキスを落として…しっかり抱きとめたままここにいる事を伝えて) [Thu 28 Feb 2008 02:08:09]
◆ルジェ > 「そうなんダ。お肉ってすごイー。 うん? …うん、お腹ぽんぽんになるまで食べるかラ」 (…無理をするなと言っているのに。ふと、そういえば怪我を押して歩いていた無謀な時も肉だなんだと食べてたっけと思い出したルジェはうんと素直に頷いてみせて) 「お金は、あったんダ。…倉庫!?だだって、レイサン、寒いの苦手でしょウ?」 (人しか居ないけれど。…その状況は過酷そのもののように感じたルジェ。 …人がいるだけの世界が、そんなに恐ろしいものとは思わなかったルジェは小さく肩を震わせた) 「…ね、どうしてなんだろウ」 (答えはルジェにも出なかった。…人の目が怖いくらいだから、余計に考えがまとまらなかったのだけれど。曖昧に濁すレイ・シェリダンの様子にルジェは自分でも判らない以上それ以上は訪ねる事はなかった) 「…御免なさイ、も一回編んだけド、やっぱり綺麗に出来なかったノ。 えへへ暖かい、かナ?…良かっター」 (上手く出来なかった。…それが申し訳なかったのだけれど。レイ・シェリダンに礼を伝えられたらにっこりと微笑んでみせた。) 「レイサン、ネ?ルジェ、大切な人が居ないって、川辺で泣いてる人、みたノ」 (誰、とは言わなかったけれど。俯いてはそう伝えてみせて。 逢いたいって焦がれる気持ちがその時は判らなかったまでも、とても逢いたいんだろうな、って思って。一杯話をしたのだと付け加えて) 「…でも、ルジェ。…レイサンいなくなったかラ、一杯一杯、判ったノ。レイサンいなくなったりもう、しないでネ?」 (そう伝えれば、なにやら思案している事はルジェには図りしれずとも、腕を広げるレイ・シェリダンにすがるように抱きついたか。少し、頬が濡れていた) [Thu 28 Feb 2008 01:52:52]
◆レイ・シェリダン@塒 > 大抵のもんは肉食ったら治ると思うぜ・・・ま、無理しねぇ程度に、よ(足が速くなりたいならカモシカの肉を…とまではいかないが、病院にいかないなら肉食えば治るだろとは思ってはいるらしく)金はいくらかポケットに入ってたから、倉庫のようなところで寝たけど、な(何せ判定は全部良くない方向に向かったのだから仕方がないとはいえ…我が家が一番とかそんな話か)…ん、どうして、だろうな…(それはわかりゃしねぇと…思考放棄して。哲学じみたことはわかりゃしないと)ああ…、そっか…ん、でも…ありがたいしな(自分が寒がりだと言うのはすっかり知られて…それで自作してくれたマフラーに嬉しくも照れくさくもあって…)あったかいぜ…十分、な。大切にさせてもらうからよ…ありがと、な(編目が大きくても長い分巻けば十分暖かく…無事を喜んでくれるルジェに礼の言葉を口にして…)ああ…頑張ってくれよ、無理しない範囲で、よ(そう言って笑えば軽く腕を広げて…火はあっても寒いし熱があるルジェはゆたんぽ代わりになるかななんてひっそり酷い事も思ったりしつつ手招きも) [Thu 28 Feb 2008 01:38:36]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンに促されれば一つ静かに頷いて。 …それ以上は言葉にせず。ルジェはマフラーを握り締めてはレイ・シェリダンに差し出してみせて) 「お肉食べたラ治るノ?…それじゃルジェ、頑張って一杯食べまス」 (えへへと照れたように笑えば、一緒にいってくれると伝えてくれるレイ・シェリダンを嬉しそうに見詰めていた) 「…え、レイサン外で眠ったノ!?あ、危ないヨ、…レイサン」 (幾日異世界にいたのだろうか…。そんな考えがルジェの頭を一杯にして。沢山、色んな経験をした中に辛い事しか含まれていないのが判ればルジェは言葉を失っているようで) 「…敵がいなかったラ、皆仲良くすればいいのニ。 人しかいなかったら、人が敵になっちゃうんダ…」 (どうしていがみあうのだろう。ルジェは俯いては小さくも呟いた。不思議そうなレイ・シェリダンの様子に、照れたように笑ってみせて) 「…えへへ、本当は、この間会った時に持ってきてたノ。…でも、綺麗に出来なかったから、もう一度編んだ、ノ」 (あまり器用じゃないルジェの編んだマフラーは、網目がかなり大きかったし、見た目もあまりよくはなかったけれど。首元に巻いてくれる様子が嬉しくて、笑ってみせた) 「うン、レイサン寒いの苦手だって言ってたシ、それで、それで…」 (少し、言葉を詰まらせた。レイ・シェリダンと別れた後。…ずっと脳裏でもう会えないんじゃないかという考えをかき消すように。…持って帰ったマフラーを解いては願うように。再び編んでいて。気づけば随分長いものになってしまったけれど) 「…え、そ、そうなノ!? うン、怖いモノ。レイサンが無事でよかっタ。…本当に良かっタ」 (小さく呟けば、少し瞳が潤んでいるのは熱の、せいだろうか) 「…うン、ルジェ一杯、頑張るかラ」 (襲われた事を思えば後悔が過ぎるも、頭を振っては笑ってみせた様子) [Thu 28 Feb 2008 01:22:14]
◆レイ・シェリダン@塒 > あんまりそこらへんは気にしなくていいしな…(そう言えはこの件は深くは触れずに…自分の立場を忘れる事はなく、心がけてはいるがこうして友人同士の間でそれを持ち出す気にならず)うん…肉食えば少しは治るだろうし、な…(ああ、どっちにしろ案内は必要だろ?なんて笑って…一緒に食いに行くつもりである事を伝えて)ま…そーいう時にも、な。野外じゃ寝酒の一つも欲しくもなるし、な(こうして屋根があって寝れるだけでもありがたいとそんな話…)ん…他に敵がいないから、だろ? って・・・(なんだろうか、と思ったが…)人しかいないだけというのも、な…(と言っていたら…何やら長い、マフラーにちょっと驚いた顔をして見せて…)これ…ん、ありがと…な。寒いの苦手だし、助かるぜ(長いマフラーを受け取れば嬉しそうにくるくると首に巻いてみせて…作ったのか?なんて…)ヴェイトスにもいくつかあるぜ? ま…銃で撃たれるなんてそうそう体験できるモンでもなかったし、な…(本当夢で良かったみたいに言って…)ああ…そうしてくれれば、助かる…(少なくとも、ふらふらのところを襲われているようなのは勘弁してくれとか) [Thu 28 Feb 2008 01:02:40]
◆ルジェ > 「…う、うン、でもルジェも悪いんだモノ」 (手を振っては笑ってみせたレイ・シェリダンに小さくもそう呟いて。…もっと一杯勉強しなくっちゃと、色々と考えている様子) 「…ぐッ」 (きっぱりはっきり言われたなら、最早言葉すら出なかったルジェ。ただ、少しむうっと頬だけ膨らませていた) 「ルジェ、ご飯食べれるノ。え、に、…肉!?うん、レイサンと一緒に食べたイ」 (少しだけ、と付け加えようとしたなら、レイ・シェリダンに食えといわれて瞳を丸くするも、戸惑った色は表情に残ってはいたけれど笑っては素直に頷いてみせて) 「傷…!? う、うン。お酒飲んでたら、ぽーっとなるもん、ネ」 (ルジェは痛そうに眉を寄せて。…お酒ってそういう意味でも飲むんだと思ったルジェは、其れでも。辛そうに息を吐いた) 「え!? 人同士って、ど、どうして」 (異世界というから、てっきり異形のものが雑多いるものだと思っていたルジェ。リュックに伸びる手が止まりそうになるも、必死に其れをぎゅむーっと握り締めては取り出してみせて) 「…人が居るのニ、生きずらいんダ、その世界っテ」 (ルジェはその言葉を耳にしながら、…もし、自分が足を向けていたのなら怯えているだけではすまなかったのかもしれないと、そうした考えが過ぎる) 「もうちょっとだから、ネ?…えっと、ハイ、レイサン」 (そう伝えたなら、蒼と水色と、…黒の混じったルジェの背丈くらいはある長いマフラーを取り出してみせた。) 「銃なんてあるノ!?…そんなノ、防ぎようがないヨ、ルジェ。…うん、心配かけたりもう、しないかラ」 (瞳を見開けばその衝撃に耐えるようにぎゅっと手にしたものを握ってみせて。レイ・シェリダンの思いが言葉に乗せて伝わってくるようで。ルジェは素直に頷いてみせた。) [Thu 28 Feb 2008 00:51:07]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが来ました。 [Thu 28 Feb 2008 00:30:27]
◆レイ・シェリダン@塒 > ああ…ん、謝る事じゃねぇし、な(自分の言い方が悪かった事を内心反省しながら…気にするなと笑って軽く手を振って…)それこそ火を見るより明らかって奴だろ、な(もうストレートに追い詰める格好で…)ああ…、ん…目ぇ醒まして飯食えるようなら奢ってやっからよ(肉食え、肉。と…病気の時こそ肉食って寝ると言う単純な思考に向かうらしく)ん…傷が化膿しちまう前に、焼いたナイフで傷口を焼き固めたりな…そんな時には酒でも煽ってからでもねぇと、な(簡単に一つ事例を上げて…その後の消毒にも使うし色々使う為冒険には必需品っていったところで)ん…さすがに、人間以外の脅威がねぇと…次の敵は同じ人間同士ってな…。ずいぶん生き難い世界だったぁな…ん?(どんなもんか口にしながら…リュックから何かを取り出そうとするルジェの方を見やりながら…)ん、大丈夫…火も入れてあるし、な(急がなくていいぜ、なんて軽く手を振って…)…あと学んだのは銃の相手はするもんじゃねぇってとこか。ん…だから、ルジェ…無事でいてくれよ?(そう多くない自分の友人の一人にそんな声を向けて…それら友人の為なら自分はどんな事だってしてみせるつもりで) [Thu 28 Feb 2008 00:26:08]
◆ルジェ > 「そう、なノ?レイサン、御免なさイ」 (時折、レイ・シェリダンの立場というものを忘れそうになるルジェ。…いつか病院へ見舞いに来てくれた時にも本を貸りる事が出来ない。…そう言っては誤ってくれていたのを思い出しては申し訳なさそうにそう誤った) 「く、くしゃみだけだも、う、ううー…」 (真直ぐに症状を指摘され、なにやら言おうと試みるも、言葉が出なかった模様。…報告していたならルジェにとって怖い事になっていたかも、しれない(間違いなく) 「有難う!レイサン。…うン、ルジェ一杯眠って治すかラ、…ご飯も食べまス」 (焦ったようにそう伝えつつ。…なにやら複雑そうな表情のレイ・シェリダンの様子を見てはそう伝えて見せた。…治す気はあるんです、と伝えたいらしい) 「ぷはぁッ、…え、う、うン。…聞きたイ、ルジェ」 (頭がまだくらくらしながらも、瞳が潤んでいるのはお酒のせいか熱のせいかは定かではなく。…それでも聞いてみたいと正直に思ったルジェはひとつ頷いてみせて) 「危険…だったノ、レイサン、戻ってきてくれて、良かっタ。…あ、う、うン。待ってレイサン。」 (そう伝えたなら、傍らに置いたリュックからなにやら肩に毛布をかけたまま取り出そうとしている様子。と、ふと我に返っては振り向いて、少しだけ待っててと呟きながらも) 「レイサン、寒くて御免なさイ」 (毛布借りっぱなしである事に後悔しつつ、レイ・シェリダンの話を聞いていた) 「報われない苦労ばっかりって。…レイサンが? 友達いないの、…寂しいよ、ネ」 (レイ・シェリダンの言葉に驚きが隠せなかったけれど。続く言葉はルジェの胸に刺さるようで。…唇を噛み締めてはうんと頷いてみせた) [Thu 28 Feb 2008 00:14:07]
◆レイ・シェリダン@塒 > …さぁ、な。あたしは図書館なんかいけねぇし…(本は高価なこの世界…奴隷身分が入っていいはずもなかろうと、図書館には一度も足を踏み入れた事はなく。逆に剣が苦手としているスケルトンなんかは得意な相手に分類される…要は相性の問題だけども)くしゃみもして熱も出てふらついてる(くしゃみだけで全然済んでない原状を突っ込みつつ…この時期に酒を飲んで公園でうっかり寝てたなんて報告しようものならまた病院へ入院させる気はまんまんだろうと)…まぁ、病気じゃしかたねぇか…ほら、今日はずっと傍にいてやっから、とっとと治してくれよ?(でも外に出ていい体調とは言いがたいのがなんとも)…聞きたいのか? 痛い話は聞くだけでも痛そうな顔をするくせに(これくらい度数の強い酒がないとやってられない事でわからないのか?みたいに首を傾げてやって)…それなりに危険だった、な…ほら、ルジェも横になれよ…てか、マントもなくなっちまったからその毛布を共用にしないといけねぇし、な(この時期はそのまともな毛布と、持ち運びに便利な薄手の冒険者用毛布の二枚重ね…そしてマントも使ってたりと完全武装で)…夢の割にはなんか報われない苦労ばっかりだったし、な…それに友人も知ってる奴も一人もいない世界は、つまらないもんだったしな(それが珍しく人恋しいような気になったせいもあるけども) [Wed 27 Feb 2008 23:57:24]
◆ルジェ > 「レイサン、図書館とか行っても、載ってないのかナ?」 (レイ・シェリダンの呟きに、いつか耳にした事のある話を言葉に乗せてみせた。…けれど、何処まで異形のものの研究がなされているのかは、ルジェには図り知れなかったけれど。…まさかレイ・シェリダンが苦手としていたとは、想像もしていない様子) 「…う、うン。ルジェちょっとくしゃみ出てるノ」 (まさか外套一枚でうろついてましたなんて口が裂けても報告出来るはずもなく。…しかも追い討ちのように公園のベンチでうっかり寝てたものだからさらに追い討ちをかけていた) 「…う、うン。でもルジェ、寂しかったんだモン」 (一人で宿にいたら、一杯色んな事考えちゃって頭の中がパンクしそうになったんだと、小さくも伝えてみせて。…でも、やっぱり心配かけてしまった事は後悔しているのか頷いてみせた) 「うーーッ!…胸がどきどきすルッ。や、やってられない事っテ?」 (目が赤くなりながらも、はふっと呼吸を幾つか落としては、首を傾げて尋ねているようで) 「…え、レイサン。一杯、危険だったノ!?」 (レイ・シェリダンの言葉に瞳を見開いたルジェ。…やっぱり異世界って普通じゃなかったんだと思えば毛布に包んだ身体を小さく震わせた。…横になるレイ・シェリダンの様子を心配そうに見詰めながらも) 「…う、うン。夢見たいだったノ?レイサン。…でモ、会えてよかっタ」 (少なくとも生きて帰ってきてくれた。其れがルジェはとても嬉しかった) [Wed 27 Feb 2008 23:42:20]
◆レイ・シェリダン@塒 > どーだろ・・・あいつらの生態なんてわかりゃしねぇしなぁ…(さすがに、あたしも複数相手は遠慮だぁななんて言って…。軟体生物は幽霊についで苦手な相手ではあるし)酔ってるだけでこんな熱くなったりしねぇだろ…(怪我なら応急処置もできるかも知れないが、病気になればお手上げで…しかもこの目の前の当人は大の病院嫌いときたもんだから二重にお手上げで…)まず、こんなに熱あるなら外に出るなよ…頼むから、よ(もーちっと自分を大事にしてくれと言わんばかりに…なんで外に出ようと思ったのかから突っ込むところかとか…)そりゃそーだ…でもそれくらいねぇとやってられねぇ時だってあるしよ(下手すれば麻酔代わりとかそんな酒なのだから…)ん…あっちの世界ではあんまり無事でもなかったけど、な…目を醒ましたら無事だったからいいんだけど、な(ともあれベッドに横になりつつ…大した土産話もできねぇんだけど、よなんて続けながら) [Wed 27 Feb 2008 23:25:10]
◆ルジェ > 「えっ、一杯増えたりするノ!? …うン、怖いよ、沢山いたラ」 (しかし、ルジェは熱で浮かされながらもその異形のものをしっかりと見据えていた。…小さくも散々したものが蠢いているのを。…思い出せば小さく身体を震わせ) 「うー、…いつも酔ったラ、ルジェ赤いもン、…わきゃッ!?」 (なおもなにやら言いかけたものの。 額に手を当てられれば驚いたように声を上げては熱だけでは、恐らくないだろうけれど真っ赤になりつつも。…結局折れた) 「…ルジェ、本当は宿に帰りたかったノ」 (でも結局迷子になっちゃったと報告して。いつになった治るのか、風邪よりもたちの悪そうな方向音痴だったり) 「…うひゃあッ!?…レイサン、これあああ、熱いってバッ!」 (身体が熱を帯びていた時よりも熱くて。ルジェは目を白黒させながら遠くレイ・シェリダンの声を聞けばうんと頷いて膝元に酒袋を置いてみせた) 「うん、…ルジェ、レイサンも無事で良かっタ」 (抱き寄せて貰ったなら、驚いたように瞳を見開くも、えへへと照れたように笑えば、素直にそう伝えてみせた。…実際、異世界からどれくらいで帰ってくるか、ルジェには想像も出来なかったのだから) [Wed 27 Feb 2008 23:15:43]
◆レイ・シェリダン@塒 > …数増えたりされたらたまったもんじゃねぇしなぁ(本体ってーか大元も追っ払っただけで死んだわけでもなしと、脅威はまだ残っている事になるだろうと)触っただけで判るくらい熱があるんだから、無駄な言い訳すんなってんだ(もう一度ルジェの額に手をやって…言い訳は聞いてやらない方向で、と言うか酔っ払っていてふらつきながらスラムを歩くのもどうかと言う話…)一気に飲むなよ・・・って、遅かったか(普段ルジェが飲んでるもののよーに飲んだら当然そうなるわな、なんて)…ま……ともあれ、無事で良かったぁな(他人事のような口調だけど、毛布に包まってるルジェを抱き寄せ頭を撫ぜて…その無事を改めて確認するようにして) [Wed 27 Feb 2008 23:06:54]
◆ルジェ > 「そうなノ?…うン、どっかから逃げてきたのかナァ。火、つけとかないと駄目なんだネ」 (スラムに住む人にとっては脅威だろうし。ルジェは眉を寄せては熱で火照る頭では考えがまとまらないのか小さく唸っていた。) 「え、…だだだって、レイサン。ルジェ風邪とか引かないヨ?」 (肩を竦めるレイ・シェリダンにぴっしゃり的を得られて瞳を見開くものの。手を振れば違うってば、酔って足がふらついてたの、とか言い訳をしていた。 …で、上半身とはいえ、目に留まれば動揺するのがルジェだったり。あんまり女同士とか、そういう意識は疎いかもしれない。 着替えが終わった様子をそろーり顔を上げてはほっとしたように頬を自分で擦っては癒しているようで) 「味?…いいヨ、レイサン。…お酒ルジェ好きだも、ン!?」 (普通にこっくりと幾つか飲んでいたものの。…度数が高いとは想像していなかった様子。 一気に身体が火照れば頭をくらくらさせながらも、うんうんとおぼろげに頷いていた) [Wed 27 Feb 2008 22:59:16]
◆レイ・シェリダン@塒 > 人間ってーか、人型以外のが潜んでるとはちっと思わなかったな…警戒しとくよーに言っとかねーとなぁ…(松明の火は絶やさないようにと、そんなところ…まぁ油断していい場所でもないとは言え…)風邪だろーけど、熱あってふらふらしてるのがよく言うよな…(やれやれとそんな感じで…ああ、スライムは主に上半身に当たってるから下は脱いでないと今更ながらフォロー…や、上半身だけなら女同士だしとかそんな感じで、ともあれもう一つの防寒着に着替えればベッドへと向かって…)味は保証しねぇぜ? ただの気付けだしな(普段飲んでるズブロッカと変わらないアルコールの味の強い酒…寒さ対策だったり、傷口の消毒だったりとあると重宝するもの) [Wed 27 Feb 2008 22:48:33]
◆ルジェ > 「レイサンも初めてだったノ? …うン、街の中に居るって思わなかったもノ」 (レイ・シェリダンの話に耳を傾けては一つ頷いて。…いくら荒れた場所だといっても、まさか遭遇するなんてルジェも想像を超えていた様子) 「…うっ。そ、そんな事ないモン、ルジェお酒飲んでたんでたんだかラ、レイサン」 (あてにならないと言われて、むうっと頬を膨らませてはそう言葉にするものの。…はた、と気づけば特にルジェに気にするでなく服を脱ぐレイ・シェリダンの姿が目に止まれば瞳を幾つか瞬きした後、小さくわわっと声を出しては頬を真っ赤にして膝に視線を落とせば俯いてしまって。…毛布を握る手に力が篭れば空いた手で火照る顔を一生懸命あおっていた。) 「…う、うン、ちょっとだけだヨ?でモ。あ、有難う、レイサン」 (両手でその酒袋をぱふっと受け取れば嬉しそうに微笑んでみせて。 少しずつ暖かい空気が満ちてくれば照れたようにお礼を伝えてひとつこくりと飲んでみせた) [Wed 27 Feb 2008 22:41:14]
◆レイ・シェリダン@塒 > あたしも、街中でははじめてだぁな…。どこぞの奴が作って放したか…まさかコロセウムから脱走とかさせてねぇよなぁ…(今はそんな酷く残酷なショーは好まれていないから、処理に困ったとか…さすがに市が運営しているところでそんな不祥事を起こすわけねぇよな、なんて)…大丈夫ってのは、くしゃみしたりふらついたりしない奴の言葉だからな(ルジェの大丈夫はアテになんねぇからよ、なんて…人がいるってのに気にせず脱いで、改めて包帯を巻きなおせば服を着る)…寒いだろ? ちぃっと暖まるモンはこれくらいしかねぇけど、よ(冒険道具から度数の高いアルコールの入った酒袋を毛布に包まったルジェに投げ渡せば七輪に火を入れて…これで少しは空気も温まるか) [Wed 27 Feb 2008 22:28:59]
◆ルジェ > (胸がまだ、どきどきしていたルジェ。自分がどれ程無防備だったかを思い知ったように、少し表情は曇っていたけれど。 くしゃみを零しては口元を両手で覆った) 「うン、…ルジェ初めてみタ」 (レイ・シェリダンの防寒着を見詰めては、結局なにも出来なかった自分が恥ずかしくて、少し俯いてはその声を耳にしているようで) 「…え、いいヨ、ルジェ大丈夫だってバ、レイサン」 (少し身震いしながらも慌てたように頭を振りながら、…少し、身体がふらついてしまって。毛布くるまってろと声をかけられたなら素直に頷き、ベッドの傍らにリュックを置いては手探りで毛布を集めつつ、ちょこんと座ってレイ・シェリダンの様子を見詰めていた) [Wed 27 Feb 2008 22:21:14]
◆レイ・シェリダン@塒 > (思いもかけない遭遇戦をどーにか切り抜けて…簡単な処置をした上でねぐらへと戻ってきたわけだが…)ん……やれやれ…、あんなのがスラムにうろついてるなんてなぁ…(ばさばさと穴開きになった防寒着はゴミと言った感じに一箇所にまとめて脱いでしまって・・・洗い代えに複数持っていて良かったようなものでとっとと着替えてしまって…)ああ、わりぃ…とっとと戻ってくれば良かったんだけど、な(くしゃみをするルジェにベッドで毛布に包まってろよなんて言いながら…暖房器具代わりに七輪も出そうか) [Wed 27 Feb 2008 22:15:35]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『ときおりくしゃみを零しながら足を運んだ様子』 [Wed 27 Feb 2008 22:14:24]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが入室されました。 『とりあえず、自分の拠点へと戻ってきて…』 [Wed 27 Feb 2008 22:09:15]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『 譲る事のない平行線の話 』 [Wed 27 Feb 2008 03:59:28]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが帰りました。 『 押し付けられた唇は、甘い甘い毒林檎 』 [Wed 27 Feb 2008 03:54:26]
◆霧子 > ( マーガレット・ストーンズはいちいち何にでも理由や意味を求め過ぎる気がする。 幸福である事に対して自発的にバランスを取る必要があるのならば、不幸である人もどこかで帳尻あわせのように幸福にならなければおかしい筈だ。 現実はそんなものではない。 運が良い人は努力や実力とは無関係に幸せになるものだし、死ぬまで不幸な人間も多い。 其処に考えるべき意味など無いのだ。 ) 何故。 私は私なりに考えて、努力して、運良く満足できる現状を得ている。 それ以上でもそれ以下でも無いわ。 マギー、罪は存在しないし、罪に対する罰も実在しない。 「罪」も「罰」もただの、感情。 ( 許す、赦される、も然り。 そんなものに頭を悩ませるよりは、今現在最善と思われる営みをした方が良い。 老婆も私が「斬り子」である事にそう意味を見出しては居ない筈だ。 ) だってマギーが居ないのは嫌だもの。 だからそうならないように最善を尽して、どうにもならなくなったら終わりにするわ。 一緒に死ぬなら最後の瞬間まで不幸ではないかもしれない。 ( もぞりと、いつもよりももっと近付く。 手首を捉まえたままその手を導き、自分の首筋の動脈の上に触れさせる。 ) 此処。 此処を2p貫けば私は死ぬ。 簡単よ、何度もやってきたから目を瞑っても出来る。 ( そして、身を乗り出しておもむろに唇を奪わんと頬を寄せた。 ) [Wed 27 Feb 2008 03:32:41]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 「幸せだから、死にたくなる」 そんな理由は駄目だと言う。 居た堪れずに、途方に暮れる。 幸福な自分の在り方に疑問を感じて、そこに嘘くささを感じてしまう致命をどうしたらいいのだろう。 この手は血に汚れているのに、どうしてそれを見ずに居られようか。 ) 霧子は・・・ 疑問に思わない、の? ( 100を超える奴隷をバラバラに腑分け、殺害してきた殺人人形。その行為に合理的な理由があり、社会に求められていた役割だとしても、染み付いた血の匂いに、いかなる時も最適であるように教育を施した老婆に糾弾される事は無いのか。 今現在の自分に疑問を抱くことは。 掴まれた掌は、力なく。 )――・・・ それって、脅迫だわ。 誰にも渡さない、って聞こえる。( まるで愛の告白。 文字通りの殺し文句。 一度目は、殺してくれなかったのに。 手首を握られたまま、睨みつける少女を眺め ややあって視線をずらす ) でも、あたしは あたしを殺して、死ねなかった霧子だわ。( だいすきな人を殺して、死ねなかった。 現実を認めないと足掻いた挙句にこの様で――・・・ 曖昧な沈黙とともに視線を落とし、息をつく ) [Wed 27 Feb 2008 03:08:46]
◆霧子 > ( マギーと出会ってから随分と経つ。 色々な事があったし、良い事ばかりでもなかった。 好きな部分もあれば嫌いな部分もあって、総じて見れば矢張り、好きなのだろう。 冷静に分析できる程度には彼女の事を知っているし、他の誰が気付かなくても自分にだけ分かる事もある。 些細な挙動1つ、言葉のアクセント一つにいちいち引っかかりを感じるのは、きっと間違いではない。 首輪と手綱を用意しろ、と身体が合図している。 ) 駄目。 それは死んでしまう理由として合理的ではないわ。 無意味な事だし、私は嫌だし。 ( 不審な動きをする奴隷に警告するような眼で睨み上げ、伸ばした手でマギーの手首を捕まえんとす。 本当にそれは衝動的で非合理で、生物として明らかに意味の無い思考だ。 勿論、そういう感情を理解することは出来ない。 本当に何故、といつも思うのだが。 ) でもマギー、どうしてもそう思うなら私に言って。 どんな風にでも殺してあげるし、同じようにして私も死ぬから。 [Wed 27 Feb 2008 02:33:01]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 縮まった距離、触れる温度 あたしの腕の中に丁度良く納まる大きさ。 無条件に与えられるそんなものが、いちいち引っかかる。 代償行為という嘘の積み重ねで、数年に渡りせっせと塗り固めた絆。 注意を引き、罠を仕掛け、焼き付けて。 あたしなしには、夜も眠れない。 偶然も利用し、そんな風に仕向けてきた。 そして―― その通りになってしまった。 自制しようと思っていたのに、出来なかった。 それが酷く憂鬱。 )――・・・ わたしは 時々、死んでしまいたくなるわ。 ( 幸せだと思う、と、正確に表現しようとするのか幾つかの条件付きで言われてきたんだっけ。何度も確認してしまうのは、自分自身に問うているのと同じ。 わたしは、しあわせ? 多分、幸せだ。 けれど、その幸せの居心地が悪いとしたら、私はどうすれば良いのだろう。 続く言葉に細く息を漏らして、顔を隠すように掌で覆う。 幸せになればなるほど、それを台無しにしたくなる。 それはとても凶暴で、魅力的な衝動だ。 ) [Wed 27 Feb 2008 02:20:17]
◆霧子 > ( 猫はベッドの足の方に居た。 暗い部屋の中、白い布団の中に黒く丸いカタマリがあるからそうだろう。 少し遅れて返事を返してきたマギーは、矢張り何処か機嫌が良くないようだ。 此処暫らくこういうことは無かったが、こういう顔を見るのは初めてじゃあない。 良くない兆候だ。 ) …おかえりなさい。 ( もう一回同じ言葉を返して、布団の中で少しだけもぞりと動いて距離を縮めた。 人肌の温かさはいつもと変わらない。 ) …どうして? 答えは変わらないけれど。 ( 此処暫らく―――ここ1年か。 ギスギスした雰囲気を変えるために引越しをして、長い旅行をして、その辺りからマギーは度々同じ事を問うようになった。 何度聞かれても同じ答えを返すし、別にそれはそれで何か確認作業のようなものだと思っている、が。 ) マギー、おかしな事を考えないで。 幸せなら幸せで良いんだわ。 自分から壊そうとする必要は、無い。 [Wed 27 Feb 2008 01:47:41]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( あたしは、此処で何をしてるんだろう? 一度意識した疑問符はどんどん膨らんで、溶け合って境界線を無くしていた私と私以外を音を立てて引き裂いて、みるみるうちに壁を作っていった。 世界は色を無くし、充足は空虚に取って代わる。 時間を掛けて築いてきたものが融解していく瞬間は、なんて呆気ない――。 でも、浮かべた疑問の答えは問う前からあって、それを改めて問う行為の白々しさと虚しさが、酷く気分を荒ませた。 小さく、規則正しく聞こえて寝息が乱れ、一瞬の静寂の後に名前を呼ぶ、少し掠れた声。 その声は、僅かな警戒が含まれているような気がする。 )―― うん。 ( 少うし、答えるのが億劫だったけれど返事を返し、翼を庇いながらもぞりと体の向きを変えて、向き合う。 ) ただいま。 ( 暗闇に沈む視界に映る、可哀想な女の子。世迷言に絆されて、何の迷いも、悲しみも、苦しみも、喜びもない人生を台無しにして、十数年の人生のほとんどを費やして習得した技術を捨てざるを得なくなった女の子。 黒い瞳は、きっと不審の色を宿している。 ) ねえ、霧子。今、幸せ?( 幾度目か、問う。 ) [Wed 27 Feb 2008 01:35:14]
◆霧子 > ( 暈けた頭がじんわりと思考を始める。 浅い眠りは頻繁に夢を見せ、其処から帰ってきて現実と夢の記憶を整理するのに暫し時間が必要。 何時頃だろう? マギーが其処に居る。 死んでもいないし居なくなってもいない。 猫は、エスプレッソは何処だろう。 ベッド脇の壁が遠い気がするが、そう、前の部屋じゃない。 此処は芸能横丁の新居だ。 マギーが帰っている? そんなに眠ったのだろうか。 手を伸ばして何処か、腰だかお腹だかに触れたが、返事は無い。 お酒の匂いもしないし、何処かおかしい気がする。 ようやく思考が正常な状態に戻りつつある。 其処に居るのは本当に同居人だろうか、という警戒心がいっきに覚醒を促した。 ) ……マギー? お帰りなさい。 ( 目を開けて確かめるその背中は確かに彼女のものだ。 香水の匂いもそう。 アイボリーの羽根を見間違える筈も無い。 耳に届く溜息に、何か嫌な感じがした。 ) [Wed 27 Feb 2008 01:11:47]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 私の生活は順調だ。 二人と一匹で暮らす部屋には私の趣味を反映した家具が増え、息継ぎの間も無いほどに絶え間なく愛情を注ぐ同居人は与えた仔猫に夢中。 生まれたばかりだったその玩具はエスプレッソという名前も与えられ、この部屋の一員として馴染んできた。 余分の行き場が見つかったからか、気配を感じて薄らと目を明ければ切羽詰った目をした彼女が覆いかぶさっているような事は少なくなったけれど、噛み癖は相変わらず。 寒い寒いと仕事から戻れば、面倒な顔一つせずに暖かい珈琲を用意してくれる。 仕事も順調だ。 雇われて早々、行方不明になったり、長期休暇を取ってなかなか帰らなかったりもしたけれど、演奏は好評を博し、情緒不安定な同僚やふてぶてしい看板猫とも上手くやって、我侭も許されている。 明日のパンを心配する事もないし、愛されている。 何の問題もない。 とても順調だ。 ) ( けれど、順調すぎて―――・・・ あたし、何やってんだろう? そんな気分になって、刺さったまま抜けない細かな棘のように、今日一日を台無しにした。 何もかもが嘘くさく見えて、その白々しさに醒めて、ささくれ、荒んでいる。 ) ( 一人で寝るには広すぎるベッドの中、もぞもぞと彷徨う掌が私に触れる。 何時もなら抱き寄せてあげる所だけれど、されるがままにほっといて はあ、と息を吐く。 ) [Wed 27 Feb 2008 01:01:23]
◆霧子 > ( 丸くなって眠る黒い猫と黒尽くめの娘と。 元々呼吸が細いのか、横向きに丸まって殆んど動かない娘は静かに眠っている。 この時間帯は大抵同居人はまだ帰ってこないし、本を読み疲れたり楽器の練習が一段落した頃に自然と横になる習慣になっていた。 半ば昼夜逆転した感じは前の仕事からの名残でもあるし、二人揃って顔を合わせられる時間が夜の方が多いという事もある。 世間からやや遠退く気もする、が。 ) ―――――…。 ( 僅かな気配に寝息のリズムがぴたりと止まる。 元々眠りの浅いマックロクロスケだが寝起きは悪い。 特に冬場は最悪。 もそもそと布団の中で手だけ動かして、言葉も無く気配の主の居るであろう辺りを探って宙を掻く。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:54:25]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 うすい寝息 』 [Wed 27 Feb 2008 00:45:17]
◆エンジェル@集合住宅3F > ( 灯りの無い部屋、余りある面積のベッドの上で寝具に包まり、ぼんやりと物思う。 いつもならまだピアノを弾いている頃だけれど、鍵盤の前に身を置いてみても、どうにも気分が乗らなくて、憚りもせずに「気が乗らない」と言い切って早めに切り上げてしまった。 気紛れはいつもの事だけど、いい加減な私を愛してくれるやさしいひとたちは、仕方が無いね、と笑ってくれて。 それどころか、体調が悪いのかと心配してくれたりもしてくれた。 それに適当な笑顔となんでもない、って返事をを返して、まだ寒い夜気と、艶やかな夜の毒を襟を立てて遮断し、帰り着いた。 別に、体はなんとも無い。 月の障りだってもうすこし先の筈。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:21:10]
お知らせ > エンジェル@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 くらいへや 』 [Wed 27 Feb 2008 00:06:06]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが退室されました。 『( 未だ惨劇の幕開けを知らず。 ←惨劇言うた )』 [Fri 22 Feb 2008 12:53:30]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 枕に頭を埋め直し、目を閉じる ) ( だとしても、何処かに放り投げてきたそれらをもう一度集めて組み直そうと決めた。 そのように誓った以上、その為の努力は惜しむものではない。 …そうした意味では早くに起き出せるように努めるのも必要な努力か――チョコレートの約束もあるのだし。 そう考えて、夜まで――客人がたが起き出す時間まで、もう少し眠る事にした。 毒チョコとかまだ知りません。 知りませんってば。 ) [Fri 22 Feb 2008 12:51:42]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 呼吸の度に軋む折れた骨の辺りに手を置く。 ――その痛みが、かつて自分が必要ないと切り捨てたものの復讐のように思えた ) [Fri 22 Feb 2008 12:46:29]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 血縁どころか種すら重ならない彼等の親子としての遣り取りを見る。 交わされる言葉を傍らで聞く。 意識して重ねているもの、距離を置いている節、どうあっても交われない空気を、盲のような目で眺める。 今のところ、湧き上がる感慨は――――無い。 まだ、無い。 穿った見方なのか、時折ぎこちなさを見出しては彼等に綱渡りを強要した責を感じはするが。 例えば羨ましいとか微笑ましいとか、そうした感慨は今はまだ生まれなかった。 ――何時だったか、「そのように思うものではない」と決めたものだから ) [Fri 22 Feb 2008 12:41:19]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ……。 ( もう長い事引き止めているかたちになってしまっている某親子どのが揃って仲良く親指を下に突きつけているポーズが頭に浮かんでへっしょりした ) [Fri 22 Feb 2008 12:32:47]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 幸か不幸か、肋骨とやらは比較的接合し易い部類に入るようで、そろそろこうして外を眺めたり本を読んだりする程度には復調している。 とは云えいかんせん「呼吸の度に痛むので」おとなしく寝床に縫い止められている状態には変わりないのだけれど。 ) ( 何より煙草が喫えないのが辛い、とか言い出したらブーイング飛びますかこれ。 ) [Fri 22 Feb 2008 12:30:16]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 市内にある、時を告げる大時計の鐘も届かない僻地の屋敷の中、それを聞いた気がして目を開けた。 換気の為に細く開けた窓から風が吹き込み、時折かすかにカーテンを揺らしている。 隙間から見えた空は昼にも関わらず、冴えない鈍色に濁っていた。 ) [Fri 22 Feb 2008 12:21:38]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが入室されました。 『( 正午 )』 [Fri 22 Feb 2008 12:18:51]
お知らせ > ミカド@友人宅さんが帰りました。 『(かくして、チョコフォンデュDXは出来上がる。誰が食べるかって、そりゃ(以下略))』 [Wed 20 Feb 2008 23:55:58]
◆ミカド@友人宅 > ……さて。(すぱーんと両手を合わせ、ミルクパン4つを火にかけた。) ――――始めるか。 作業手順は完璧に覚えているから、問題はないね…! [Wed 20 Feb 2008 23:55:15]
◆ミカド@友人宅 > …………………。(籠の中から一本一本取り出す。) ……………………………。 (最後の一本を取り出したとき、ちょっぴり。ほんのちょっぴり) ……………………。(この色、やばくね?とは思った)……………あー。いや。引いてないぞ。 この蒼色――…見事だ。空色をかき集め、凝縮してコルクで蓋をしてあるようじゃないか。 綺麗だ。宝石の類にこういう色をしたものがある――それに似た青じゃないか。美しい。 ………。 ………。 や、本当は、こぅ。純粋な気持ちで――うん。アレが駄目なら、此方で補えればいいな、という気持ちで購入したんだよ?最初 は …まぁ、食べるものには変わるまい。 毒物が出来上がる筈もなし? 葡萄酒は僕が贔屓にしているところから取り寄せた一品だ。いつ取り寄せて、自分が飲もうとすると、何処かのマリィとかマリィとかマリィとかマリィとかマリィが、持ち替えて飲んでしまうという。そんな酒―― まぁ、ある意味味の保障はついたも同然ということだ。 (右に葡萄酒*2 青い健康ドリンク)(左に薔薇と椎茸)(真ん中にやたら神経質に切りそろえられたチョコレート) [Wed 20 Feb 2008 23:50:45]
◆ミカド@友人宅 > ……これは、見た目の可憐さを選んだチョイスだ。庭師にきちんと選ばせ、「一番綺麗な薔薇を育てよ」と命令した一品だ。 庭師の最後の作品になるとか言っていたね!(それを目の前で詰んできました。庭師の人がちょっぴり白くなってたのは気の所為だと思います。たぶん。)薔薇は、きちんと洗浄済みなので、衛生面も問題ない。 たぶん。 (たぶん) なぁに、蜂が花の蜜を集めて、人が蜂蜜を食すのだから本体が混じろうが問題あるまいッ…! 一番最後のは嫌がらせ(ごっふ)…味で勝負をした結果、見事僕の選考に残った一品。 自然の恵みを受け、肉厚の食べごろを選んでいただいた。 鍋ものにすると最高ですと語るあの商人の目に嘘はあるまい。 なぁに、チョコでコーティングしてしまえば、わかるまいよ―――ッ…! (腰に手をあて、からから笑う) ……さて。 これらと共に、忘れてはいけないのが――……「溶かす」ものだ。 (普通ならば、「生クリーム」で溶かす)これにも拘りを忘れてはいけないとおもう。 そこで用意したのが―――(足元の棚から籠を取り出し) これだ。 (葡萄酒(赤) 葡萄酒(白) 魔女ギルド推薦健康ジュース(蒼)) [Wed 20 Feb 2008 23:39:13]
◆ミカド@友人宅 > ―――リコリスの料理センスは正しい。彼女の料理は完璧さ。それは彼女の親である僕が認める。 トキノミヤコ料理を再現された時など、見事の一言だったよ。ヴェイトスお料理大会などが開催された日には、彼女が頂点に立つのは間違いないので、開く意味もない―――…が。 だが。しかし。 常識に囚われていては、何時かは停滞を生むんだよ。 進歩を望む心を忘れた瞬間に、技術は過去の遺物になりはて腐って――…「世界を革命セよ!」…――この心はいつだって必要な筈さ。 (ちなみに独り言だ。 ――娘さんが必死に止めた作業を為さんとしている後ろめたさを隠すためかもしらんが、ペラペラと口を動かしながら、戸棚の中から、予め用意しておいた材料を取り出した。 どん、と銀のプレートに乗るのは――――)薔薇(赤) 薔薇(白) 薔薇(黄色+蕾) 椎茸(きのこ) [Wed 20 Feb 2008 23:28:45]
◆ミカド@友人宅 > (包丁の鳴き声が、静かに静かに終わるころ、す、と瞳を細め、顎を上げる。 包丁――改め、小さな侍ソード小太刀――を片手で遊ばせつつ) …………いや。 違うな。 「比例してしかるべき」 この言い方は正しくない。 美しい材料から不味いものが生まれるはずが無い――それは定説というよりも、常識だ。 それを調理するのが僕ならば、間違えなど起ころう筈もなし。 つまりは―――………アカシックレコードに記されても、なんら問題のない「美味」が出来上がるという事だ。 (額に手をあて、 自分の愚かな言い間違えに細く溜息をもらし) ―――――ということで (小太刀を左から右へ一閃) そんな完璧っプリを見せ付けんと創意工夫をしようとすると、リコリスが「やめなさい」「だめです」と言うため、リコリスがお買い物に出ている間に、「ひとりで THE できるもん」大開催――……! (カッ! と両目を見開き) [Wed 20 Feb 2008 23:17:39]
◆ミカド@友人宅 > 指先の魔術師と呼ばれた腕前(自称)と、トキノミヤコ人としての才能を如何なく発揮すればこのようなもの、数日かからずマスターできるのは、火を見るよりも明らかだったが―――ッ! 此処まで綺麗に、油分と砂糖と押し固めた黒い物体を、見るものを感動させるプレートに変化させるのは僕以外のだれができよう? (片手に矢鱈と高そう・切れそう・刺しやすそうなキーらキラ光る包丁――というより、ほとんど侍ソードレベルの包丁だが――を、格好つけて弾く。 チィンと良質な鉄の鳴き声が台所に響いた。 ) ………これほどまでに綺麗なプレートをわざわざ溶かすのだから、出来上がりも比例してしかるべきだろう…!!! (シンプルな白のエプロン姿で、一人でしゃべるしゃべる。――友人さんのお家だからって気にしちゃいません。 家人が寝たきり?だろう、たぶん。 なのをいいことに、好き勝手やっていた。 ――本人は好き勝手やってる意識が無いのが致命的だが。 ) [Wed 20 Feb 2008 23:07:30]
◆ミカド@友人宅 > ……おお。完璧じゃないか。 (俎板の上に並ぶ、2mm刻みのチョコレートプレートに感動していた) [Wed 20 Feb 2008 22:53:31]
お知らせ > ミカド@友人宅さんが来ました。 『―― 一方そのころパトロンさんは』 [Wed 20 Feb 2008 22:51:41]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが退室されました。 『( ある意味暗転オチ。 …本当にある意味で。 )』 [Mon 18 Feb 2008 06:42:14]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『(かくして色々な意味でしょっぱい朝チュンを迎える)』 [Mon 18 Feb 2008 06:41:31]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ぐふ。 ( 上からおっきい男の子が落ちてきた。 そう、日があるうちは起きていられない、先方の体質――身長の割に軽量であろうけれど、体重のかかる先はこちらの胸郭でもある訳で。 みし と嫌な音が聞こえた。 こちらもまた終了のお知らせ。 ) [Mon 18 Feb 2008 06:37:19]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ――…もう平気だよ。 ( 表現としては些か酷なものになるが、たかが体の一部が触れるだけ。 全然たいした事じゃない。 それに、可能な限り先方の望みは叶えたいとも思うのだし。 )( 異なる質の、同じ色した髪が混ざり合う。 と、風が吹いてカーテンが一度大きく孕み ) [Mon 18 Feb 2008 06:36:48]
◆ミカド > (朝日が全ての覚悟を無に還した)(窓から差し込む光は、月明かりから、朝日へと姿を変えた。―― カーテンが朝焼けの光と共に、カラカラと、風をはらんで虚しく響く) ―――― ぅ (そ ) (口付けまで後数ミリ。それこそ2mmの距離を詰め損ねた。 がく、と肩から力が抜けて) ―――(終了のお知らせ) [Mon 18 Feb 2008 06:29:36]
◆ミカド > (拒まれないのならば、そのまま。 ゆるゆると降りてくる眠気に身を委ねるよう、瞼を落とす。 喋れば吐息の触れる距離まで近付いた唇。 彼の喋る言葉を吸い込むようにして、笑う) ………嫌がることをしている、自覚がある から。 ( そして、唇に軽く、触れた感触だけを残す口付けを一度、 …角度を変えてもう一度残そうと思う。 その後、彼の壮絶な抵抗を受けよう。 染み付いた習慣とは、実に恐ろしい。無意識のうちに、いろんな覚悟を決めさせていた。 いざ、唇を――と、したところで ) [Mon 18 Feb 2008 06:27:05]
◆ザッハトルテ@屋敷 > 指を切りなさるなよ、今度はチョコレートだけと仰ったのだから。 ( くつくつと小さく笑った。 不慣れとは言ってもなんだかんだで飲み込みも早いし万事筋の良い御仁の事、そんな事にはならなかろうと思っているから口調は軽い。 ――そんな御仁が何故牛乳粥なる過ちを幾度も繰り返すのか、今は考えない事にする )( 近づくかんばせにつれ、さらさらと整えられた髪が先んじて降りてくるのだろう。 笑んだ表情は変わる事無く、緩やかにただ見上げて ) …先に防波堤を築いてこられたか。 可笑しな進歩が重なる日だ―― ( ささやかな望みを成就させるべく、さりとて譲歩の必要もなく、舞い散る雪のひとひらを見上げる。 そんな心易さでただ待った ) [Mon 18 Feb 2008 06:02:27]
◆ミカド > ――――…男子厨房になんとやら。(寝具の上に広がる柔らかな黒髪が、自分の体重を受けて流れるのを見る。微かに鼓膜を震わせる髪の流れる音が心地よかった。 見上げる緋色に、見下ろす緋色を絡めて、擽ったそうに笑った)真面目に料理など考えた事も無かったんだ。 ――無様な包丁捌きをご覧にいれよう。創意工夫が出来なかったのが玉に瑕だけど――リコリスに、とめられて――(こういう接触を彼が嫌がることを知っていて、仕掛けている。額に額をあわせるように、顔を近づける。―― 拒まれても構わない、と、思いながら。距離が縮まるにつれ、声が小さく、吐息を抑えるように) ――………噛んでもいいぞ。 (色気の無い一言で、口付けることを宣言した。) [Mon 18 Feb 2008 05:50:09]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 話し込む事で幾らか消耗したか、人もどきの体質が骨折から熱発したか、此方の手は其方のものより人のそれに近かろう。 おとなしく枕の脇に手を下ろし、見上げて ) …一から勉強する所から始めようか、毛玉が好む粥の作り方から。 ああ一緒に――ね。 できなかった事ができるようになるのがいかに有意義か、…どこで忘れてきたんだろうな――… ん。 その時は有難く頂戴するよ。 「あの」凝り性で負けん気の強い西園寺がきっちり2mm刻みで、か。 どんな事になっているやら――…隙あらば厨房から覗いてしまおう。 ( 力が抜けたように緩く笑い、見返して ) [Mon 18 Feb 2008 05:35:35]
◆ミカド > (『愛している』と戯れに口にしてきた男が、漸く――漸くだ。 目の前で淡く笑う男に「惚れている」と、「惹かれている」と、心の底から自覚できた瞬間。 握り返す指先に、掌を重ねる。温度を持たない手が、彼の温度を求めて、緩く絡められる。) 覚悟しよう、結構だ。この西園寺を思う存分に使うといい。――君より手先が器用だという自信はあるから、きっと役に立つ。猫も――庭の毛玉君で経験済みだ。より完璧に近付いた牛乳粥(まだ言う)で躾けて見せようじゃないか――……。(力なく傍らに腰を下ろす。上からしばらく顔を覗いていたが――ややあってから、絡めた指先を己の掌ごと、枕の側に押し付けて、反対側に空いた自分の掌を付かんと試みる。――嫌がられなければ、文字通り、天井を遮るよう上から覗く事になるだろう)――…それで、君の作ったチョコレートの件だが。 …まだ食べていない。 そしてね。マリィから良いヒントを貰ったんだ。僕も『手作り』とやらに挑戦してみたんだよ。――…固形のものをまったく同じように刻むのは、案外難しいものだね。2mmの幅に刻むというのが難しくて、マスターして次の段階に進むのに、二日かかった。 リコリスは「そこまでしなくとも」と言ったけど、手作りは、作業手順にも思いを込める物なのだろう? …だから、本当に2mm刻みで頑張ったよ。 ……寝て起きたら、作るから、食べてくれるかな?…今度は、チョコレートだけだから。 [Mon 18 Feb 2008 05:18:21]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 罰を求めるのは、赦されたいからに他ならない。 ――なら、それで赦されてしまうのなら、そんな罰に意味などないのだろう。 天秤を傾け、別のものを、今選んだ ) …少し疲れた。 もう少しだけ眠っても構わないかな。 日が、昇る。 [Mon 18 Feb 2008 04:57:08]
◆ザッハトルテ@屋敷 > …なら、そのうち何かの形で返して貰うよ。 庭に何ぞ植物を植える時に手伝わせる。 飽きるまで夜桜見物につきあって戴く。 控えろと言われても、隣で煙草を喫ってやる。 ――…ああ、砂糖の代わりに塩を混ぜたチョコレートを召し上がって戴くのも、面白いかも知れないー… 食べられたかい、大半は娘御の手によるチョコレートは。 ( 12日に作ってあると伝えたものだ。 この様子ではそれどころではなかったかも知れないと、敢えてからかうつもりで喉を震わせ笑おうとして、顔を顰めた。 寄る辺なさに控えがちな手を握り返す手にもさして力は込められなかったけれど、それでも幾分こちらの方が力強くはあったろうか ) … ナインテイルが止めておけと云うほど手のかかる毛玉を選ぶんだ。 黒毛玉君が辟易するくらい賑やかなのを。 本で爪を研がれて、家中毛だらけにされて、西園寺に泣きついてやる。 毛玉の躾についてああでもないこうでもないと、カード片手に話し込めたら、多分、きっと、楽しい――… [Mon 18 Feb 2008 04:55:37]
◆ミカド > ( この無頓着で意外に大雑把で陰鬱で、頼りがいの大いに足りない男に、自分の殆ど喰らわれているという事 ) [Mon 18 Feb 2008 04:41:04]
◆ミカド > ――何故其処で首を横に振る。…君は怒っていいんだ。「くだらない勘違いをしたうえに、怪我までさせやがって。この馬鹿野郎」と。悪くないはずが無いだろうに――(硬く引き結んだ唇に、苦笑を乗せる。――寝台の上で首を振る友人から一度眼を逸らし、眉間に皺寄せ、きつく眼を閉じた。――唇を噛みながら、瞼を押し開き)――… 「それでも」( 差し込む月光に照らされた、ほの暗い部屋の中。――横たわる友人は笑っていた。 その笑みが、自分にとって救いのように見える。) ……君が居ないと、笑えない。 きみがいないと、さびしい。 (――今宵ばかりは――この人の手を取っていいのか、迷う。 両手が緩く、友人の手を取る為にのびるも、戸惑いが、後悔が、懺悔が、壁を作る。恐る恐る指先で、指先を掬うのが精一杯) ……。 (そこで、漸く、自覚することが一つ在る。今更過ぎて、どうにもならない自覚。) [Mon 18 Feb 2008 04:36:37]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 実際の所、彼の指摘は間違っていない。 ――拘りを捨てると云う事は、引いては自分の輪郭を切り崩す行為に他ならないから。 いっそ自嘲したくなるほど頑固に己をこれと決めてきたものが、匙加減も判らぬくせにあれもこれもと切り崩した弊害なのだろう。 ――そのおかげで今は無闇に体が軽い。 軽過ぎて、進む先を見失う程に。 )( だから、首を横に振った。 枕に乗せたままなので、遅れて髪が従う事もないのだけれど ) 西園寺は悪くない。 何も悪くない。 ――… ( ひとの手によってカーテンが大きくはためいた。 傾いた冴えない月が、部屋の中へと歩むものの影を薄く長く床に伸ばして ) …………一番遠いものが来たな。 ( 幸せになってほしい ) それができていたら、私は最初からここに居ない。 西園寺の隣でもなく、誰か人間の傍でもなく、この島にも来ていない。 話したのは2年近く前の事だ、もう憶えていないかも知れないけれど――私にとってこの島は楽園なんかじゃない。 ( 流刑地だ、と話した ) 何度かそれを忘れかけてしまったけどね。 その都度誰かの見えざる手で軌道は修正されて、自分が何の為にここにいるのかを思い出し、下らない審判をただ待っている。 ――…かように幸せとは程遠い所に是は在る。 …それでも? ( それでも己にそれを望むか、と。 重い腕を挙げ、そちらへとのべながら緩々と、子供の我儘を――彼をそのように見た訳ではないが――聞き入れる時の諦観混じりに、笑い ) [Mon 18 Feb 2008 04:06:45]
◆ミカド > (「簡単な手段」――口にしたのは、「言葉」にしたくないだけで、お互いに、薄く気がついている事だと思っているから。――その手段をとれば、今こうして話している事も、悩む事も、一気に0になる、とても簡単な手段。 会わなければいいのだ。顔を合さなければいいのだ。言葉を交わす事もなく、ただ――擦違えばいい。 夢現にいるような声で、暫くぶつぶつと、繋がらない言葉の欠片を落としていたが、部屋の中から声が響けば、それも止まる。―― 口を挟む事無く最後まで聞いてから、言葉を選びながら、ゆっくりと意味を飲み込んでいく。)――――。 (こつり、と、後ろ頭を窓枠に押し付け) ………。 (薄布の向こうで、緩く首を振る)………だとしたら、本当に救えぬ話。 猫の話は、喜ばしいと思っていたよ。 漸く君が毛玉を抱く姿が見れるのかと楽しみにすら。――……そう、それ以前の話なんだ。……僕が一人、自分の思い描く「君」と違っていたと、当り散らしただけの事――と、いう事。……「君を、見ていない」 まさしくだ。 (は、と、短く息を吐き出す。だが、これで答えが出た。自分がとるべき解決策も――… 窓枠から足を下ろして、部屋の中へ。引いたカーテンを勢いよく両手で払いのけた。盛大に舞う薄布を後ろに、寝台の側へと一歩近付いて ) ……解ってるじゃないか。 他にもあるぞ。 喜んでいる相手が側にいる時、楽しんでいる相手が側にいる時、大事な人が、大事なモノが、側にいて、幸せであれば、僕はもっと笑える―― ……さて。「きみにしあわせになってほしい」 僕の願いはこれだ。 ここに、君の「さいおんじにはわらってほしい」を、重ねる事はできるかな…?(普段通り、つらつらと唇は動く。声も何時も通りだ。 ――だけど、吸血鬼の顔は、まだ自分自身の「切り替え」に、ついてこれていないらしい。 情けなく眉を下げて、唇を硬く結び、笑おうとして失敗している。――…もし、「泣き出す前の子供の顔」を知っているのなら、それに違いない) [Mon 18 Feb 2008 03:35:38]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 本格的に姿を見る事ができなくなった。 外へと向けられた声は遠く、そんな所作がいかにも「簡単な手段」と向き合いたくないと云った感。 ならば存在をほのめかさなければよかろうに――或いは問い質されるを望んでいるのか、計りかねて言及を避けた ) …西園寺が思うほど変わってはいないつもりだよ。 いや、変化があったとしても――…それは時間をかけて溜まった雨水が器の限りを越えて溢れるようなものだと思う。 西園寺には突然堤防が決壊したように見えるのかも知れないけれど。 ( 自傷じみた暴挙も自分にとっては別に珍しい事じゃない。 省みればそれを諌めたのも彼だったか、以来その悪癖を表に出さないようにしたつもりだったが、その冷却期間が仇になったか。 けれど、それでは彼ばかりに難があるかの言い方になってしまうから、重く言葉を吐き出した ) ただ――… ほんの少し、拘るのを止めただけ。 毛玉にも触れてみようかとか、些細な事で頭に血を昇らすのは止めよう、とか。 それが受け容れがたい変化に見えたか――… ( 口に出し辛い事ではあるが、責めようとは思わないから、口調はあまり芳しくない噂を告げる程度のものだろう。 言葉を切って息を吐き ) ………笑いたいと思った時。 笑える程愉快な事が起きた時。 ( そして自嘲や哄笑の類を省いて考えるなら、 ) 笑う相手が他に居た時。 ( どんな時に良く笑っていたろうかと、記憶を掘り返しつつ答え ) [Mon 18 Feb 2008 03:05:09]
◆ミカド > (揺らぐだけだったカーテンを引いて、薄い壁代わりにせんと、空いた指先が布を掴んで)……思い詰めたくもなるんだよ。(カラカラとレールが鳴った。それこそ子供が隠れるように、窓枠を片足だけ跨いで、背中を預ける。 声は部屋の中ではなく、外へ向かって)……一番、簡単な手段があるんだ。 でも、その手段を口にしたくなくて、避けている。 他の方法を探そうと必死なんだよ。君を愛していると良いながら、その簡単な手段を選べない。 何処かの恋愛小説のようだと思うけど、実際そうなのだから仕方ない。 ……本当に、本当にどうしようもない。 (「拙かった」)(問われた言葉に、黙り込む。彼を怪我させてまで、確かめたかった変化。受け入れる事が出来なかった変化。 ――変化の中身。 ) …………わ からない。 (ぽつり)君が指を落とす事を、何事もなかったように言われた時の違和感、が、酷く悲しくて、僕のどうしようもない贈り物を口にする君が、苛立たしくて …「何故」――… ……「いつから」 ……「かわった」。(最初は問いへの返答のつもりで口にしていた言葉が、徐々に独り言めいた呟きに変わり、最後には、ただの単語の羅列と変わらなくなった。 再び考え込むように口を閉ざして、外へと視線を向けんと――) …… 。(部屋の中の声を拾って、僅かに振り向く。「どちらも互いの頭の上を見ているよう」と言うのなら)………僕も、君を見ていないことになる。 ( ――そして、それは正しいのだと思う。…彼の一番近くにいたつもりなのに、変化を見逃し、こうして袋小路に嵌っているのだから。) ……ぐるぐると回っているね (苦笑する気配をカーテンの向こう側から。)――ねぇ、ザッハトルテ君。僕はどんな時に笑っていられるんだと思う? ( 再び問う) [Mon 18 Feb 2008 02:33:19]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 侮るのかと「また」言われた。 声音は先日のものとは全く違えども、去来するものが同じならば、何も解決していない事になる。 笑う面に鈍く冴えない影が落ちた ) 変える事は簡単かも知れない。 けれど、無理に変えようと思うものでもない。 …今日の西園寺は少し、思い詰めすぎている。 何にそんなに思い煩う。 ( それはきっと聞くまでもない事だろうから、先方が以前顔伏せたままなのを頼りに自嘲気味に目を閉じ ) ――…(此方の)何がそんなに拙かった。 ( 指摘があらば正そう。 ――そう考えるうち、奇妙な符合に気づいて閉じたばかりの目を開ける。 ぼやける視界を引き絞るよう、片目だけを細く眇めて ) 西園寺が私に願う事。 私が西園寺に願う事。 どちらも互いの頭の上を見てものを言っているようだねー… 変なの。 見ているようで互いに相手が見えていないようだ。 ………… ( 目瞬き ) 私が、西園寺を 見て居ない――…to? ( それがひとり笑う虚しさを指したものかと、問い返しに似た答えのかたち ) [Mon 18 Feb 2008 02:04:06]
◆ミカド > (首を横に振った。出れないと。このままでいいのだと。情けない姿だと自分でも思うが、今は顔を見せられそうにない。どんな顔をしているか、自分で想像がつかない程、酷い顔をしていると思うから。)―― …… 僕を侮っているね?ザッハトルテ君。 自分を変えるのなんて、酷く簡単な事さ。……”今の僕”が、君に願う事に比べれば。(声だけは、軽く響く) 君が選んでくれたカードを、今の僕が悪いモノにしてしまうのだとしたら、そんな僕は要らない。――そして、変わった後の僕が、君を幸せにできるなら――迷わないよ。(空に火の華が咲く夜に、同じ言葉を聞いた。自分をあやすように囁く彼の声を聞きながら、言葉を詰まらせる。 ――喉に溜まる熱い塊を堪えるように、口元を覆い ――そして、俯いた顔を覆う。 )――――……… 一人で笑うのは、とても虚しい事だと知っているかい? [Mon 18 Feb 2008 01:39:31]
◆ザッハトルテ@屋敷 > 無理に変わろうなどと思うものじゃない。 不自然な変化を無理に起こせばいずれどこかに歪みが出てくる。 気づいた時にはもう手遅れ、そんな結末を望む訳じゃあないだろう…? ――…西園寺は西園寺のままで居れば良い。 もし他の誰かが、マリィゴールド嬢やリコリス嬢や、私の知らない西園寺の友人からそれは拙いと指摘を受けたらその時初めて考えれば良い。 きっと彼らは見て見ぬふりなどしないだろうし、そも、なれないものには――(「どうしたって」ではなく、敢えて表現を和らげた)なかなかなれるものでもないもの。 ( 耳に届く声は途切れがちで、躊躇いや戸惑いが色濃く影を落としているように思えた。 だから、 ) 西園寺は西園寺のままで居れば良い。 ( 目を開け、衣擦れを立てて頭を傾ける ) ――はは、何を子供のような仕草をしている。 カーテンは隠れ鬼の道具じゃない――ほら。 ( 出ておいでと小さく促して ) ――…なら ね。 どうしてもそう仰るのなら。 私はー… 西園寺には笑っていてほしい。 ( 以前と違うと言われたものは、秋にアマウラの宿で口にした言葉をもう一度重ねた。 隠れ鬼が終わるなら、枕に頭を預けつつ笑う面が見えるだろう ) [Mon 18 Feb 2008 01:05:10]
◆ミカド > (閉じた瞼は、そのまま、開く事はないようだ。 彼の声だけを聞いていれば良い。 背中を照らしていた青い月光も、いつしか隠れ、ただただ、夜の吐息が吹き込むばかり)―――――……。僕は、君の、その一線を踏み越えようとしているから、こんなにも後悔しているんだろうか。それとも、踏み込んだ気になっているから、今の君をみて「以前と違う」と、傲慢に言い放っているんだろうか。( 微かに響く、彼の笑い声。 )…… …僕も、その一線を踏み越えなければ、君を、ただ、笑わせる事ができるだろうか。 今のように、謝らせない事が、できるだろうか。――……ただ穏やかで居られるだろうか。(ぽつぽつと、夜気に混じらせ、呟く言葉。問いの形をとってはいるが、問う相手は寝台の上の友人ではなく、己への問いだ。 一度、息を飲んで、言葉をとぎる。 胸に添わせた手が拳を作り) ………何を、どうすればいいのか、答えが見つからない。 マリィにはね、もっと「気にせずにいろ」と言われたよ。僕には考え付かなかった答えだった。……そして、今、君も…似たようなことを言う。 ……そうした方が君を幸せに出来るなら、君が傷つかないですむのなら……それが、良い。(隠したままの顔は、そのままに、)そう、結局、僕は――… 馬鹿のようにこう言うしかないんだ。 君を愛している。 ……だから、君が「そうして欲しい」というのなら、「そう」できる。 今日から、するようにする。 [Mon 18 Feb 2008 00:39:21]
◆ザッハトルテ@屋敷 > … ( 視界から柘榴が消えた。 顔を見せたくないのだろうと思い枕に預ける頭の角度を戻すと、薄墨色が蟠る高い天井ばかりが目に映った。 薄暗く何もない閑散としたそこへ、上方に向かい落ちていく気がして瞼を落とす ) 少し覗き過ぎたようだ。 逆かな、…少々覗かせ過ぎてしまった。 彼女達は知らないよ、賭けても良い。 彼女達が知る私とは、無頓着で意外に大雑把で陰鬱で、頼りがいの大いに足りない男。 …当たっちゃいるけどその位だろうね。 ――踏み込ませないし、踏み込まない御仁ばかりだもの。 ( だから、ある意味彼の言は正しい。 非常に失礼ながら、それ以前の問題と云う意味で他の誰であれば恐らく「こう」はならなかったろうと自分でも思う。 肺の空気を零す程度に力なく笑った ) 汲み取る必要なんかなかったんだよ、多分。 一定の所で線を引いて、こいつはこういうやつなのだと受け止める。 そのくらいが良いのだと思う。 そのくらいで、良いのだと思う。 [Mon 18 Feb 2008 00:08:39]
◆ミカド > (腰を窓枠の上に乗せて、足を組む。彼の言葉が途切れた後、言葉を捜して沈黙した。 ――細く吐き出す自分の息が、酷く弱いものに聞こえる。 ”まるで人間のようだ”と、皮肉混じりに思った。――思っていたよりも、自分は彼の言葉に動揺しているらしい。 体を傾けて、頭を窓枠へと押し付けた。 ――無意識のうちに、自分の胸に添わせた指先が、動かない心臓の上を擦る) ………この四日で、考えたんだ。(細めた双眸が、カーテンに遮られた。寝台の上を見ていた視線が消える事だろう。) 君の選んだカードを「要らないカード」にしているのは、僕自身なのではないかと。 もし此処に居るのが、僕ではなく例えばマリィや、リコリス、ティエン君。君の知らない僕の友人――シャーリーや、ジル――彼等や、彼女等ならば、何事もなく、君がそうして寝台の上で四日も眠るような事もなかったんじゃないかと。…僕が汲み取れなかった、君の心を汲み取って、君の考えを言葉にせずとも受け取り、ただ「愛している」と告げることが出来るんじゃないかと。 ………。 ……。 ………。 (ごり、と額を窓枠に押し付けた。カーテンの中へ顔を埋めるようにして、瞼をおとす)――― 君は、謝らなくていい。 [Sun 17 Feb 2008 23:45:46]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 指折る事ができないので、その分ゆっくりと ) あの、カードの遣り取りの日からー… 呆れさせ、 怒らせ、 困らせている。 ……今も。 困らせてしまっている ( 4日前、引いてはカード遊びの晩の話も忘れた訳じゃない。 都合良く記憶は混乱してもくれなかった。 いっそ、掃除中階段から落ちてモップの柄で鳩尾を打ったのだと、そのくらいの誤魔化しがはたらいてくれた方が良かったかも知れないけれど。 呼吸の度に肺の辺りが軋んでならないのは折れた骨が肺をやったかどうなのか。 損傷の程度はどうあれ、滅ばない程度であればどうにでもなってしまうんだろう。 いわく形容の難しい表情を、首を傾ける事で捉えて ) ――…御免な、何をどうしても裏目にしかならなくて。 …いちばん要らないカードばかりを引いてしまって。 [Sun 17 Feb 2008 23:20:53]
◆ミカド > (彼が眠り始めてから、早4日自分が何をしていたかと問われれば、看病の真似事だ。 彼が「糧」を摂る事を嫌がる――と、言うより、禁忌のように思っていることは、薄らと気がついている――ので、眼を覚ますのをじっと待つしかなかった。――顔を覗いて、緩く頬を指先で撫でて「在る」事を確認して、夜の間は隣に。時折、思い出したように名を呼べど、返る声はない。――それを繰り返した四日間だった。)……… 何に。( ――久しぶりに聞いた”声”に薄く安堵しながら、腕を組む。――浮かべる表情に酷く迷っていた。 結果、眉を僅かに寄せただけの、笑みと苦笑が混じった、曖昧な顔が傾ぐ。) [Sun 17 Feb 2008 23:08:18]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 前に見た月は今少し細かったように思うが、その間の記憶は――ない。 あるものと云えば、かけられた問いと、そこに至る経緯と、体の中心に蟠る痛み。 押さえようにも腕が重くて上げられず、ただ視界の端に入る淡い月光を背負う姿を収めるのみに留まった。 ――あれから何日かは経ったらしい。 なのに去ったと思われたひとの姿が依然としてそこにある ) … 謝らなくてはいけないね。 ( 何故まだここにいるのか、今日は何日なのか。 それらの問いより先んじて、溜息じみた声で告げる。 ――視線の先のひとはどんな顔をしているだろう ) [Sun 17 Feb 2008 22:51:45]
◆ミカド > (続いて、灯りの無い部屋の中に戸惑うことなく、”何処に何があるか知っている”足音が静かに床板を叩く。――もっとも、踵から爪先へ、此れ見よがしに鳴らす足音ではなく、音を殺すように、だ。――そんな足音が、先ずは机の側へ近寄った。手にしていた本を、机の上に積み重なっている本の上に。足音の主は、それが少し気にいらないらしく、何冊かを適当に脇に避けた。)(表紙が机の上を擦る音。)( その本が、窓から吹き込む風にページを捲られる。ぺらぺらと乾いた音が響いた。)―――……。 (小さく息を吐き出す。足音の主は、開けっ放しだった窓へと近付こうと――) ……。 (して)………。(寝台の上に入る「館の主」が目を覚ました事に気がついた。)――――……。 (側に寄る事をせずに、窓枠に腰を預けて、視線を向けるだけ) [Sun 17 Feb 2008 22:35:07]
お知らせ > ミカドさんが来ました。 『(ノックもなく、静かに開いて閉じる扉の音)』 [Sun 17 Feb 2008 22:17:09]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 細切れになった情報が浮かんでは消える。 それは誰かの笑う様子だったり、泣き顔であったり、怒声であったり。 己が吐いた他人の声のようにしか聞こえない「さよなら」。 守るつもりもない約束。 断片は次々とどこかの暗い澱に沈み、最後に『どこにいるのか』とそんな問いが残った。 ――ざら、と冷たい風が吹き込んで )( うすぼんやりと目を開けると、風に軽く煽られたカーテンの隙間からやけに肥えた月が見えた。 半月を越し、これから満ちゆかんとする球形が、細い隙間の向こうに浮かんでいる。 ) [Sun 17 Feb 2008 22:14:51]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが入室されました。 『( ナゾカケのコタエ )』 [Sun 17 Feb 2008 22:14:22]
お知らせ > クロードさんが退室されました。 『長い夜も話していればあっという間にすぎ』 [Thu 14 Feb 2008 02:25:13]
お知らせ > アーシュラ@自邸さんが帰りました。 『話はいつもでも尽きることなく』 [Thu 14 Feb 2008 02:23:09]
◆クロード > そうですか(目を反らせられれば、それ以上の追求は止めておく)……(自信満々に言われれば、逆に不安になってしまうもので返答に詰まってしまう)では、今度風邪を引いてもう誰も看病してくれる人がいなかったらアーシュラさんにお願いしますね(最後の頼みの綱ということで、と付け加える。悪い意味にとられてしまうとの気遣いから)中々美味しかったですよ。でも果汁にする果物は味の濃い物ではないと、うすまったジュースのようになってしまいますよ。カシスなんかもオススメです(そう言うとこくりと紅茶を飲んで、今度一緒に作ってみますかと首を傾げた)今度アーシュラさんの作った雪だるまを見てみたいですね(雪は雪だるまのために発言に苦笑しつつ窓の外を眺めた。真っ暗な外はとても寒そうで、温かい部屋にいる今の状況がなんだか幸せに思えて微笑んだ) [Thu 14 Feb 2008 02:22:16]
◆アーシュラ@自邸 > 私は、しない。本当だ。 (爽やかな笑顔から目を逸らした。これ以上攻撃すると、己に返ってくることは目に見えているため、話題を変えるようにコホンと咳ばらいする) 何を言う。私がいるだろ。私が。 (拳を握り、まかせてくれ、と胸を叩く。自信だけはいつも満ち溢れているこの女。ただ、口にするのと実際に行動するのとは違うわけで) へえ、習わしなのか。本で読んだことはあるが、実際に食したことはないな。美味かったか?(想像することしか出来ない異国の食べ物に興味津津。果実の汁を雪にかけるだけでいいなら、自分にも出来るに違いない、と密かに目論みつつ) いや、食べたことはない。だって、雪は雪だるまを作るためにあるのだからな。 (いたって真面目にそう答え、紅茶を口にした) [Thu 14 Feb 2008 01:57:38]
◆クロード > アーシュラさんもよくしますよね(にこりと笑顔でちょっとした逆襲。食べこぼしをしたところを見た事はまだ無いが、平気で嘘をつく)まぁ、二人とも風邪なんて世話してくれる人がいないから大変ですしね(そう言いつつ、はたしてアーシュラは病人の看病ができるのかと考える。先程の片付け方を思慮に入れると看病される病人は大変そうだ、なんて失礼なことを思いつつこちらもティーカップに口をつける)雪だるま、ですか(庶民のすることを嬉々とした様子でしている光景は簡単に想像でき口元を緩めた)私は雪に果汁をかけて「かきごおり」という物を食べました。トキツミヤでは夏に氷を削って食べるのが昔からの習わしなのだそうです。まぁ、今は冬なのでちゃんとした「かきごおり」ではないのですが(合っているような間違っているような知識を至極真面目な顔でいう)アーシュラさんは雪を食べた事ありますか?(雪を食べてみたい、空からゆっくりと下ってくる雪を見て誰しもそう考えたことがあるだろう。果たして目の前にいる彼女はそういう経験があるだろうか、と思い尋ねてみる。きっと彼女なら食べたいと思えば即実行に移しているだろうから) [Thu 14 Feb 2008 01:38:47]
◆アーシュラ@自邸 > お前、食べこぼしするのか。 (耳聡く友人の言葉を拾い上げると、にやにやと笑った。「駄目だなあ、まだまだ子供だな!」とかなり嬉しそうに、はっはっはと豪快な笑い声を上げる姿はまさに子供そのもの) そうか、この時期の風邪はこじらせると面倒だからな。まあ、お前にうつらなくて何よりだ。 (店長のことはどうでもいいらしく、うんうんと頷くと勧められるままにティーカップを手に取る) 特にない。退屈して思わず庭で雪だるまを作ってしまうぐらいにな。 [Thu 14 Feb 2008 01:22:55]
◆クロード > どんな年齢でも食べこぼしはしますよ(私も時々しますし、そう付け加えるとティーセットを盆の上から机の上に移動させる。ソファに沈み込むリラックスした様子に微笑むと、自分が出した物ではないくせにどうぞと紅茶を薦めた)そうですね、こうしてゆっくり話すのは久しぶりです。私は元気でしたが、下宿させてもらっている洋菓子店の店長が風邪を引いてしまっていました。幸いにも移りはしませんでしたけれど(天の邪鬼な友人を看病したときの事を思い出し、苦笑しつつそう話す)そちらは何か変わった事はありましたか? [Thu 14 Feb 2008 01:12:03]
◆アーシュラ@自邸 > 食べこぼしするような歳じゃないぞ、私は。 (心外だ、と片眉を吊り上げ抗議するも、いまいち説得力がないのは普段の行いが悪いからか。物を押しのけて作ったスペースに、使用人に用意させたティーセットを盆から下ろすことなく放置し、自分の仕事は終わったとばかりに、ソファに沈み込んだ。親しさゆえにか、はたまた気が利かないだけなのか) こうして話すのも随分と久し振りだな。元気にしてたか? [Thu 14 Feb 2008 01:03:05]
◆クロード > 気にしないで下さい。お菓子のたべかすが落ちているわけではないんですし(床に積まれた書物を踏まないように気をつけソファまで辿り着く)時間が無かったのなら仕方ないですね(言い訳口調の友人に苦笑しながら同意する。散らかった部屋に通してくれた、ということが彼女が自分に気を使っていないという事が分かり変に嬉しい気持ちになった。豪快な片付け方には、大胆ですねとの言葉を漏らすもそれに込められているのは呆れではなく感嘆) [Thu 14 Feb 2008 00:44:45]
◆アーシュラ@自邸 > 散らかっていてすまないな。 (床にごたごたと積まれた書物を部屋の隅に移動させて、扉口にて待たせていた友人を振り返ると、ソファへ掛けるよう勧める。とても令嬢の部屋とは思えない雑然とした室内は、いささか客を招くには不向きだった)片付けようとは思ったんだ。嘘じゃない。ただ、時間がなくてだな。 (言い訳がましいことを、もごもごと呟きながら、テーブルの上に広げたままの小物をごちゃごちゃと端に寄せる。このあたりが、大雑把な性格丸出しといったところ) [Thu 14 Feb 2008 00:32:58]
お知らせ > クロードさんが入室されました。 『こんばんわ』 [Thu 14 Feb 2008 00:23:59]
お知らせ > アーシュラ@自邸さんが入室されました。 『自室』 [Thu 14 Feb 2008 00:22:18]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 『It's only it's only in it OK.』 [Wed 13 Feb 2008 14:55:12]
◆霧子@集合住宅3F > ...Without fruitlessly feeling sorry my darling. In short, I affirm the "birth". Yes, it's OK. Because I came across you . [Wed 13 Feb 2008 14:55:08]
◆霧子@集合住宅3F > ( エスプレッソ。 悪い名前ではないと思う。 命名というものの必要性と名付けの根拠について1ヵ月半程費やしたが、出た結論は「個体として識別できれば何でも良い」だった。 黒猫である。 霧子の猫である。 というたった二つの根拠からの命名、エスプレッソ。 黒いから。 珈琲、好きだから。 ) ………。 ( 黒猫は其処を退く気が無いようだ。 ならば此方も好きなようにしよう。 我儘を通すということは、通されるということ。 最近はギターよりもどちらかというと歌の方が楽しくなってきた所だし――――。 ) ...Therefore, I affirm the "birth". Yes, it's OK. Living doesn't include the meaning. However, it never it never decides in unhappiness――――( お腹の上の猫が、ぴくんとまた僅かに耳を動かした。 気にしない。 其方も気にしなくて良い。 ) [Wed 13 Feb 2008 14:52:32]
◆霧子@集合住宅3F > ( 「黒い装いの小さい方の人間」「羽根の生えた大きい方の人間」くらいは視覚的に理解しているのだろうか? 否、視覚を第一として考えるのは人間視線だ。 猫は種類の違う香水の匂いや、声の質、足音の重軽でも2人の人間を区別しているかもしれない。 ) ――――――。 ( あれこれと考えながら観察しているうちに、猫のエスプレッソはお腹の上で丸くなって鎮座してしまった。 ギターの練習をしようかと思ったが、其処に居られると邪魔だ。 猫としてはこの寒い季節、其処が比較的暖かい場所だと認識しているのだろうが。 ) エスプレッソ。 じゃま。 ( ぴん、と一瞬耳を震わせ、猫は顔も上げない。 お腹がゆっくり上下しはじめた。 ) [Wed 13 Feb 2008 14:32:23]
◆霧子@集合住宅3F > ( 猫はその名前にまだ反応をみせない。 ただいつもどおりの顔をしてぷす、と鼻を鳴らすだけ。 蓄膿症じゃなければ良いのだが。 繰り返し要所要所で呼んでいるうちに馴染むだろうか? 最近は意識して名前を呼びかけるようにしている。 呼ばれて振り向くようになったら1つ安心だが――――まぁ、仮に自分の名前を認識などしなくても、別に誰も困りはしないか。 此方が呼称として必要としているだけで、猫にとって自分が人間になんと呼ばれているかなど問題ではないのかもしれない。 そも、猫に「名前」という概念があるかどうか。 特定の合図としてその単語が耳に入ると反応する、という程度の条件反射か。 然し猫も猫で人間の個体を時折区別するし、食事の要求などの合図も送ってくる。 果たしてどの程度この生物に「思考」といえるものが働いているか、興味は尽きない。 ) [Wed 13 Feb 2008 14:26:10]
◆霧子@集合住宅3F > …エスプレッソ。 それがあなたの名前。 ( 動物の成長は早い。 一ヶ月前はのたのたと覚束無い足取りで歩いていた黒猫の眼は開き、毛並みは整い、そしてトイレの場所も覚えた。 部屋の中を好きなように歩くようになったし、餌も離乳食を経て大人と同じようなものもそろそろ食べるようになった。 あとはベッドの上まで自力で飛び上がってこれるようになると、猫としてほぼ完成形か。 クイーンサイズの大きなベッドの下、此方を見上げて高い声で鳴く黒猫を両手で抱え上げる。 眼前まで持ち上げた無抵抗なそれに呼びかけてみた。 2ヶ月近くかかってようやく決定した名前だ。 エスプレッソ。 ) [Wed 13 Feb 2008 14:21:12]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『espresso』 [Wed 13 Feb 2008 14:16:01]
お知らせ > ミカド@友人邸さんが退室されました。 『――でも…( その先は、言葉にならず)(今宵飲み込まれた言葉二つ)』 [Wed 13 Feb 2008 00:28:31]
◆ミカド@友人邸 > (彼の黒髪に触れようとして伸ばされた指先を、恐れるように引いて) ――……ごめん。 [Wed 13 Feb 2008 00:25:56]
◆ミカド@友人邸 > (――君が居ないと寂しい。)(いつか呟いた言葉が、全ての間違いだったんだというのなら) [Wed 13 Feb 2008 00:24:03]
◆ミカド@友人邸 > ―――………… じゃあ、僕が離れればいいのか。 [Wed 13 Feb 2008 00:23:25]
◆ミカド@友人邸 > (己の頬を包み、滑り落ちる掌に温度は無いんだろう。 力を失っていく両手を感じながら、声を聞く。 ) ………。 (願いか、祈りのように、囁き落とされる言葉に、目を見開いた。 ) ……………。 (指の間を滑る髪の毛は、細かい砂のように零れて落ちる。 だけど、僕は、暫く動けなかった。彼の言葉が自分の体を石に変えた。 支える腕すら伸ばせない。 返す言葉も見つからない。 ただ、ただ――……) …… 。(それだけの為に、彼が、こうなったのだとしたら) [Wed 13 Feb 2008 00:22:37]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『 …。 ( だから、捨て置け。 言葉にならない声を残し )』 [Wed 13 Feb 2008 00:05:10]
◆ザッハトルテ > …。 ( 鳩尾に添えていた手を離し、指差した ) 何故、 そんなに困っているんだろう ――… 今度は何を、 ( 今度はどこを直したらいいんだろう? ――間違えたのは判る。 だから正そうとしたのに、まだ彼が困っている。 『それ』が一番、避けたかった事なのに―― 緩々と両手で相手の頬を軽く包もうとしながら ) すこしでも、 …しあわせに。 ( けれど、それは己が居ては叶わない事なのかも知れないとも思った。 やがて両の掌と同時にかくりと項垂れる。 コシの足りない紙が手の中を滑るだろう――骨が砕けても構わない、その一撃は脆弱な骨を砕いていた ) [Wed 13 Feb 2008 00:04:02]
◆ミカド@友人邸 > 試したんじゃないよ、確認したんだ。(事も無げに、掴んだ黒髪を、そのまま引き上げ)君がどう変わったのか、もう一度見る為に。――そして、判った。理解した。確認したよ。君は本当に変わったんだね…?(顔を突きつける。 ――紅の瞳を覗く、怒りの双眸に、悔しさが滲んだ。)だが、やっぱり、受け入れられない。 ――僕は君を傷つけたいと思わない。君が君で無くなくなることを、嬉しいとも思わない。そんな簡単な事が、判らなくなるような変化を受け入れろと? ……無理な話だ。……駄々をこねるぞ。 盛大に。 ……君の意志はどこへいった。君の心はどこにいった? ザッハトルテはどこにいる……?(最初は早口に、感情のままに動いていた唇が、徐々に硬く――声も怒鳴りつけるようなものから、囁きへ。――黒髪に絡ませた指から力が抜けて) 此処に居る君が別人だとは思わない。 解ってる――今の君に、こんな事を言う事は、困らせるだけだって、わかってる。 だけど、聞きたい。 ……… 君は何を望んでいるんだろう。――君の声が聞きたい。 [Tue 12 Feb 2008 23:44:24]
◆ザッハトルテ > ( 引き摺り上げられた。 痛みに幾分眉顰めつ、耳に慣れない罵倒を聞き、嗤うに近い笑うさまを、受け止める為に穏やかに笑んで ) …試されたと仰るか、私を。 わざわざあんなものまで用意させて、――…その為に傷を負う真似までして。 でも、良い。 それは良い。 別に腹立たしい事じゃない。 西園寺が私を試すのならそれでも構わない。 だって――試してみたかったんだろう? …ああ、そうか。 先日の、指輪ー… あれが間違いだったんだね。 あの時から、何かおかしいと思っていた――… ( でも、どこを間違えたのかが判らない。 笑うまま、困った、と言いたげに眉を下げた ) [Tue 12 Feb 2008 23:16:11]
◆ミカド@友人邸 > (飲み込ませまいと、遠慮なく踵で蹴りこんだ。今回ばかりは、容赦なく、だ。 骨が砕けても構わないとばかり に。 体重を乗せた。――やがて、床の上に落ちる甘い香りに、ふん、と鼻を鳴らして、肩を竦める) ああ、みろ。――素がでるじゃないか。 お里が知れると何度言われた事だろうね――アスランがカランッカラン笑っているのが見えるようだッ――! お笑いだ。 (腹を抱えて両手つく友人の黒髪に手を伸ばし――頭を強引に引き上げんと) 何故飲み込んだ。何故吐き出さない。何故断らないザッハトルテ。 ――以前の君なら、投げ捨ててもおかしくなかろうに。 寧ろ気持ち悪いと一言で、そのままゴミ箱に突っ込まれてもおかしくない代物だというのに。 中身が嘘だと思った? ちゃんと匂いくらいはかぎわけられよう? んー……? (乱杭歯が覗くほど、唇を吊り上げ笑う。 もっとも「笑う」種類にも違いがある。 今の笑いは怒りを通り越して、「笑うしかない」表情だ。 顔を突き合わせんと、身を乗り出して)――僕が、本当に、君を、傀儡にすることを、望む男だと、思って、やっているのかい…? [Tue 12 Feb 2008 22:58:41]
◆ザッハトルテ > ――…『俺』。 ( 指差しは叶わねど、不思議なものを見る目で見た ) [Tue 12 Feb 2008 22:44:58]
◆ザッハトルテ > ( 訂正:遅きに逸する → 遅きに失する ) ( チョコレート菓子なんだろう、これは。 ――味なんか知らない。 歯応えでしか判別がつかない。 そのくせ長く口にしていないはずのものが、砕けた菓子の中に溶けるものが何なのかだけは鮮烈に判るのだから、可笑しくてしょうがなかった。 そして、可笑しいといえばもうひとつ、極めつけに滑稽な事がある。 それは――――吸血種の分際で、いつ頃からか、血を一切受け付けなくなった事。 …けれど、吐き出してしまえば彼の望みは成就しないから。 今回だけは、この三度だけは堪えない と 、 ) ――ッふ!! ( かわせるはずがない。 避けられるはずがなかった。 机に体重を預けていた男は、後ろに倒れる事もできずに蹴りのめり込んだ鳩尾の辺りを押さえて床に膝、次いで両手を着く事になる ) …!! げほ、 …ッ ( 衝撃で口の中を切ったものと、嚥下できなかった菓子の中のものが混ざり合った血で唇を汚し、見上げ ) [Tue 12 Feb 2008 22:44:40]
◆ミカド@友人邸 > このっ――――ど阿呆がッ…!!! 俺を馬鹿にしているのかザッハトルテッ…!!! (今までにない怒号と共に) [Tue 12 Feb 2008 22:26:54]
◆ミカド@友人邸 > (彼の瞳は何を見ているんだろうか。自分とは違う鮮やかな紅いの双眸――その瞳を覗きこむのが、とても好きだ。困惑を浮かべて淡く揺らぐ彼の瞳が欲しいと思った時の事を、今も覚えている。―――だけど、今は、その彼の瞳 を―…) 構わないさ。謝る必要なんて無いよ。…いつだって僕は「生きたい」「在りたい」と思っている。(それが、たとえ自分以外の誰かの気持ちであっても)あの時、君に助けられた事を、恨 んだ事もない――…(――彼の瞳を見るのが辛い。頬杖をしていた掌が、広がり口元を覆う仮面に変わる。)――――――――(黒い菓子を摘む指先から目を逸らす)――――――(そして、結局彼は、自分の傲慢な要求を受け入れた。自分の為になるのなら、と)―――――っ!(勢いよく足を解くと、彼の腹めがけて、思い切り足を振り上げた。 …飲み込ませない為に、蹴りつけんと) [Tue 12 Feb 2008 22:25:35]
◆ザッハトルテ > ( 自分が『氏族』の血縁、文字通り血の縛鎖の構成から外れたイレギュラーである事を知らないものは、黙って一連の言葉の連ねを聞いた。 生来種の吸血鬼は人の道を外れゆく恐怖の一切を理解しない。 ただ漠然と、それが絶望であり奈落であろうと他人事のように思うだけの。 ) ――…御免な。 もしあの時、互いに血を流し争った時ー… 死して尚、歩く屍と成り果てて尚終わらない夜を往く旅路を強制されているのだと、その意味を知っていたなら、あの時全部終わりにしてさしあげられたのに。 娘と云う枷を嵌め、あと50年80年と先延ばしを提案し、緩やかに腐り朽ちる道を強要してしまった―― はは。 全ては遅きに逸したけれど、これが西園寺の虚しさを埋め得るのならそれで良い。 ( 改めるには間違いの根が深すぎた。 今更歪んで伸びたものを治そうと思っても、焼け石に水か――けれど、残念とは思わない。 それが彼の今の望みであるなら、これが今此処に在る全て。 躊躇なく箱の中のまじないのかたちを拾い上げ、口に入れた。 いつぞやの飴のような慌しい咀嚼ではなく、見せるようなゆっくりとしたひと噛み。 ) [Tue 12 Feb 2008 22:06:15]
◆ミカド@友人邸 > ケイティフ以外――氏族の眷属は、必ず一回は父と”血の契り”をかわすと聞くよ。その契りを、僕は三回。――今思えば、父であり母である明星は、僕があのまま生きていたら、「何」をするか知っていたんだろうね。 その「オマジナイ」のおかげで、僕は今日も此処に在る。(死ねない・狂えない――今更過ぎて、笑い話にしかならない話。 だから、語る言葉は軽い。 肩を竦めて両手を軽く広げた。同意を求めるように)(――帽子が浮かぶ。その瞬間だけ、瞳を一瞬伏せて)……僕も君から血を貰った事があるんだよね。思うと――ふ、ふふ。(口元に手を添え、擽ったそうに笑い声を漏らす)僕が今、こうして君を愛しいと思う心も、その時のものなのかな?…今となっては、どちらでもいいのだけど――……。 (彼が、笑っている。その顔を見上げながら) ……召し上がれ。 ザッハトルテ。 ――僕の可愛い人。永久に愛してさしあげる。 [Tue 12 Feb 2008 21:49:13]
◆ザッハトルテ > …それは知らなかった。 随分簡単なのだねー…それとも統括者の特権かな、私には備わっていないかも知れない。 ――… ( 陶然と細められた双眸を見た。 表情だけを見るなら、その日を待ちわびる目。 ――覚悟を決める などと云う段階を踏むまでもなかった ) …私もひとつだけ、とても簡単な事を教えてさしあげようか――室内では帽子は取っておくものだよ、西園寺。 ( 傍らまで近づくと、帽子を取ろうと手を伸ばした。 叶うならば帽子は寝台の上へ置いてそれから、叶わなければ進言ひとつ残して机まで戻ってゆくのだろう。 くだんの御呪いが込められた贈り物の元へ。 後ろ手で机に寄りかかると、笑う顔はそのままに ) 良いよ。 西園寺が望むならそうしよう。 [Tue 12 Feb 2008 21:34:58]
◆ミカド@友人邸 > ――じゃあ、教えてさしあげる。難しいことじゃない。(箱の中には、白く小さなメレンゲ菓子を緩衝材に、三つのハート型。――甘いチョコレートの匂いに混じる同属の血の匂い。――人の血ではなく、不死人の血を「臭い」と感じる男にとっては、良い匂いだとは思えない。 )――同じ眷属同士では、三度、月を待つ必要がある。今日一つ。 (机の上に置かれる箱へ、ちら、と視線を投げ)…明日一つ、明後日一つ。 それで、君は僕のものになる。――その時、君はどんな顔をするのか楽しみだ。 (瞳を細めて、そのときを思い浮かべているかのように、うっとりと呟いた。――近づく気配に気がついて、机に流していた視線を友人へ戻す。頬杖を膝の上についたまま。)……初めてやる「おまじない」だから、正直どれくらい用意すればいいか判らないんだよね。でも、足りないなら、僕の血はまだある。問題ない。 (上目で友人を見つめ)―――……なんだい。 [Tue 12 Feb 2008 21:18:52]
◆ザッハトルテ > 聞いた事はないけれど。 ( 聞かずとも知っている、そのように続ける必要はないだろう。 この島には己等をおいて他に居ないのかも知れないが、特定の氏族の間では言わずもがなの話だろうから )( 蓋を開け、緩衝材に囲まれたそれが言葉通りの形状に仕上げられているのを確認すると、箱ごとそっと机の上に置いて立ち上がる ) 『そう』しようと思うのなら、あれでは到底足りるまいよ。 …その前に一度血抜きをしなければならないのは、それは人間に対しての話だったか――同じもの同士の場合は、どうだったろうね…? ( ゆっくりとそちらへ近づいた。 悪戯盛りの子供のようにいとけなく笑うそちらとは異なる、ふらりとして焦点の定まらない曖昧な微笑を浮かべ ) [Tue 12 Feb 2008 21:07:45]
◆ミカド@友人邸 > ――血を仕込めといった時の、菓子職人の顔は笑えたよ。その分高くついたけど…チャンと作ってくれたらしい。開けてごらんよ。 可愛らしいハート型なんだ。中が空洞でね。本当ならそこに酒を仕込むらしいけど?(返す表情は笑顔だ。血は止まっているが、塞がりきらない傷口は、未だ黒い肉を見せている。…揺らした指を、赤い舌がチロリと舐る)――何の為に。 …簡単さ、僕のものにしようと思って。僕以外の何も考えられないようにしようと思って。――そして、この間のような、馬鹿なことを言い出さないように、口に封をしてさしあげようと、思って?(首をカクリと傾げ)――”血の契り”の話は、した事があったっけ? 僕がお母様にかけられたとっても酷い「おまじない」の話。――第6世代ヴェントルーが一夜明けの明星が、僕にかけたオマジナイ。 [Tue 12 Feb 2008 20:56:20]
◆ザッハトルテ > (「アマウラから戻ったら本がやられていた」「人の少ない場所を選んだ節もある」 返すべき言葉は声にならずそのまま霧消した。 緩く笑んでいた面を少しずつ強張らせつつ箱の蓋を取り払う。 言葉通り、中の菓子からその気配がするかどうかを探る――とは云え、間近で翳された左手のそれとごっちゃになって、判別できないかもしれないが ) ――…何の為に? ( 顔を上げた。 笑みには届ききらない、薄い困り顔が、どこか諦観じみて問う ) [Tue 12 Feb 2008 20:46:15]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『 ――――。』 [Tue 12 Feb 2008 20:46:00]
◆ミカド@友人邸 > ――……その時に、黒毛玉の四足君と、喧嘩をしないような猫毛玉を、ナインテールで選ぶのも良いね…?(箱を弄る彼の手元を眺めながら、ふらふらと組んだ足を揺らした)ああ、そんな理由があったのか。――…秋口の鼠と言うと大きいほうか。 あの時にか。(眉をはねあげて)…わざわざ、こういう場所を君が選んだのだと思っていた。――酷く街から離れているから。(首を少し傾げて)……「黒いの」? 確かに黒いものが入っているよ。とても黒いものだ。――普通の人間が口にしたら毒になるような黒いもの。(悪戯を企む子供のように、笑みを深める。左手に唇を近づけ、手袋を咥えると、指を引き抜いて――)おや、リコリスと二人で何をしていると思ったら。 君が?! …………今度はチョコレートカスタードをトレイの上にテンコモリにしてくれたんじゃあるまいね…。 いや、もらえるのはとても嬉しいから、喜んでいただくけどね。 ……でも。 そのチョコは、今も言ったように、君だけものだから。 リコリスは呼ばなくていい。……食べてくれるかな。僕の血だ。(手袋を引き抜いた左手を、ひらりと揺らす。 ――薬指の先に、一筋線が惹かれている) [Tue 12 Feb 2008 20:37:17]
◆ザッハトルテ > ――…『今度』ね。 ( クローゼットの中を拝見させて頂くのも、黒尽くめからほんの少し冒険するのも。 曖昧に返しながら箱を弄る。 良くある上面から底へと蓋の爪を引っ掛けたものではないようで、手を止める ) ――ああ、話してなかったっけかあちらの家を畳んだ理由。 秋口の事なのだけれど、鼠がねー… 物凄い安普請だったろう、あすこ。 どこかから鼠が潜り込んで、蔵書の幾つかを齧られてしまったんだよ。 ――それでつくりの確りした所を見繕ったらここが出てきた。 古いのは気にならないし、周りに何もないのも悪くないと思ってね。 …正直往復はとても面倒になったけれど―― ( 中身に細工 ) あの 黒いのが 入ってるとか言わないよな。 …今度は言わないよな。 ――… ( 箱を手にしたまま天井を仰いだ ) 仕方ないなあ。 本当は当日まで黙っておく約束だったのだけれどー… うん。 リコリス嬢と共同して( 正しくは難しいところはあちらに頼り通しで。 ――先ほど見られて困るものは『部屋には』ないと言った理由がそれだ。 厨房に行けば、蓋付きの銀のトレイの中にチョコレートケーキがあるんだろう )似たようなものを作ってある。 彼女も呼んで交換といこうか、2日ばかり早いけれど。 [Tue 12 Feb 2008 20:17:16]
◆ミカド@友人邸 > ”今度”僕のクローゼットの中身を見せてさしあげるよ。――そして、君も少し、着飾ることの楽しさを知ればいいんだ。君はとっても――…綺麗な男なのだから。そろそろ自覚したまへ。(肩を竦めて、平箱を渡す。…上蓋がスライドするタイプの細工物。揺らすと、かさかさと中の緩衝材が僅かに音をたてた)無理にこんな場所を選ぶからさ。自業自得だ。体力が無いのは判りきっていた事なのに――………。(「引き取りにいった」――首を横に振る) ……バレンタインチョコレート。――少しね、遠いところに頼んで注文して作ってもらったものだよ。(膝の上で頬杖をついて、唇が緩く、笑みを作る)……中身に、細工をしたかったから、出来上がり日時がずれたのが惜しい――…。 [Tue 12 Feb 2008 20:05:40]
◆ザッハトルテ > 黒が多いと思っていた。 ――…後、あの変な(蛍光色の)ブルーも。 黒毛玉君が大層難儀していたあれだ。 そう云えばね、そろそろもう良いんじゃないかと思って。 今度毛玉のひとつやふたつ飼ってみようかなと思うんだ。 黒毛玉君と喧嘩しなさそうなのを―― いや。 ( 緩く笑って、首を横に ) 幸い行き詰ってたから問題ないんだ、殆ど白紙。 移動時間がかかりすぎるのが災いしたか、最近眠くて仕方ない。 ( 困ったね、と笑いかけて、差し出された平箱に目瞬きした。 両手で押戴いて ) 言ってくれれば私が引き取りに行ったのに…? ( 平箱、と言うからには縦横の尺が違うんだろう。 箱を縦にしようとした ) [Tue 12 Feb 2008 19:56:24]
◆ミカド@友人邸 > …白い服が?(黒髪を揺らして、くすりと笑う)…君が見ていないだけで、赤もあるぞ。蛍光イエローも健在だな。(まだあった)――ではお邪魔する。(中を一瞥して、先程の音の正体が判った。瞳を細めて、笑みに肩を揺らす。)今のような寝方をしていたら、ペンが滑ったときに、一枚駄目になるんじゃ?…インク壷を転がしたりしたら、目も当てられないね――……(仕事机の上を覗きながら通り過ぎて、勧められるままに寝台の上に腰を下ろした。 足を組んで――ラッピングされた平箱を、す、と掲げる) ……ドドルゲフが知らせてくれた。目が覚めて慌てて取りにいったもんだ。受け取って欲しい。――二日早いけどね。(と、差し出す) [Tue 12 Feb 2008 19:48:46]
◆ザッハトルテ > ( 部屋の主は引かれたままの椅子に座り、客人へは寝台を勧めよう。 この部屋には他に椅子と呼べるものがない。 ) [Tue 12 Feb 2008 19:45:51]
◆ザッハトルテ > ――おや。 珍しいな、今日は白か。 ( 帽子から足の爪先までを眺め、ぽつりと。 ) 構わないよ、見られて困るものはー… 部屋にはないし。 (「勝手に話す」) や、ちゃんと聞くよ。 何なら下で茶でも淹れるけど? ( とは言うものの、外出から戻ったその足でここまで来たと云った風情。 急ぎの用なのだろうと判断し、そのまま部屋の奥へと招き入れる事にした。 中に足を踏み入れるなら、書き物机の椅子が引かれたままだったり、寝台を使った形跡がないなどから、先の快音(怪音?)の正体も知れよう。 書き物中に船漕いで、ごん。 ) [Tue 12 Feb 2008 19:41:13]
◆ミカド@友人邸 > (ごっ)…良い音だ。(扉の前で腕組みをして、待つ。のそのそと近づいてくる音を聞きながら、客とは思えない不遜な態度で、扉を開くのを待つ)……何だ、寝ていたのか。仕事が立て込んで忙しそうだとは思っていたが。何時寝たんだい?まだ眠いならベッドの上に転がっていてくれて構わない。 かってに用件を――話すから。 (寝ぼけた面を斜めに見上げて、唇に笑みを乗せた。尚、此方の姿は、白い外套に白のスリーピース、白の帽子と、真っ白だ。……既に一度外に出かけた後だという事は、傍らに抱える丁寧に包まれた平箱で解るかもしれない。 視線を貴方の背後へ向けて) ――……。 中に入っても?汚れていて、見られたくないというなら、居間でもいいけどね? [Tue 12 Feb 2008 19:29:24]
◆ザッハトルテ > ( そんな音が聞こえたかも知れない。 ややあって、 ) ぅ。 今ー… 開ける。 ( 雲の上を踏むような、いまひとつ張りのない返答があろう。 ――いつだって張りないだろうとか、聞こえないったら聞こえない。 とまれ、やがて内より扉は開かれ、部屋着姿に薄く寝惚けた面の部屋の主がのそりと姿を現した。 ) ――…夜か。 今起きたところかい西園寺。 何か口にするか、それともー… ( 今日は何をして遊ぼうか と。 ) [Tue 12 Feb 2008 19:24:29]
お知らせ > ザッハトルテさんが入室されました。 『( ごっ )( 鈍い音 )』 [Tue 12 Feb 2008 19:19:23]
◆ミカド@友人邸 > (そのノックの音は、玄関の扉を半ば強引に押し開き、一階の各部屋をまわって、家人の姿が見えないことを一通り確認した後、家主の自室の扉へと辿りつく。)―――ザッハトルテ君、居るかい? (静かに扉の向こうへ問う)……仕事中かな。ガン寝中で瞼を開けるのも辛いというなら、勝手に入る。そして、思う存分寝顔を眺めて、目覚めるまで待つ。悪戯はしないから安心したまへ、僕は眠っている君に悪戯してもつまらないという事に最近気がついたんだ。何せ驚く顔が見れないからね。 (ノックの意味がまったく無い、侵入宣言が続いた。 ) [Tue 12 Feb 2008 19:17:49]
お知らせ > ミカド@友人邸さんが来ました。 『( コン コン コン )』 [Tue 12 Feb 2008 19:17:46]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『抱きしめられて頬を染めながらもそれでも、しっかりと鼓動を耳に残すように瞳を閉じていて…』 [Mon 11 Feb 2008 04:15:43]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが帰りました。 『しっかりと腕に抱きとめられたまま、お互いの体を感じながらそのまま目を瞑り…』 [Mon 11 Feb 2008 04:13:38]
◆レイ・シェリダン@塒 > まったく…いつになったらあたしに頼らなくてよくなるのか、な(わざと茶化すようにしながら、大丈夫すぐ戻ってくると言って…)うん・・・約束、な(頬に触れるルジェの手を感じながら触れる唇に気持ちを受け取る様に、そっと抱きとめた手に力を入れてしっかり抱きしめるようにして…)ああ…じゃ、今日は一緒に・・な(改めて共にベッドに横になって二人抱きとめあう形で、暫く会えない分を埋めるようにしっかりとお互いの存在を感じながら…ゆっくりとルジェの頭を撫ぜて、しっかりとそのしがみ付く腕の力に微笑みながら受け止める形で…) [Mon 11 Feb 2008 03:56:28]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンの様子に、やっとほっと安堵の息を漏らして照れたように微笑んでみせた) 「えへへ、うン、一杯、一杯いなくなったラ、ルジェ泣いちゃうモン」 (耳元で囁かれて、くすぐったいというように、片目を閉じて見せながらも、はふっと一つ呼吸をして) 「うん、ルジェ、約束守ったかラ。…レイサンの事、沢山信じるかラ、…んッ」 (回していた腕を、そっとレイ・シェリダンの頬に触れて、とてもどきどきしていたけれど、目を瞑るレイ・シェリダンの表情を少し見詰めていれば、そっと唇を落としてみせて) 「…うン、今日ずっと、レイサンの傍に居たイ、…ルジェ」 (そう伝えたなら、再度腕を回してみせて。心細くなりそうな胸の痛みと戦いながらも、レイ・シェリダンの鼓動に耳を澄ませているように、きゅっとかつてなく力をこめれば一つこくんと頷いてみせた) [Mon 11 Feb 2008 03:50:05]
◆レイ・シェリダン@塒 > 大丈夫…何ヶ月もいないなんてこたぁねぇんだし、よ(あんまり離れてるとルジェが寂しがって泣いちまうから、よ…なんて笑いながら囁いて)ああ、約束、な……(ルジェの言葉に頷いて…承諾の意思を示して今度は自分が軽く目をつぶる側になって…)ん・・・ルジェはこのまま今日は泊まってく、だろ?(疑問系と言うより確認とそんな感じで…ルジェの体を放すのが惜しいとかそんな形で…しっかり抱きしめたまま) [Mon 11 Feb 2008 03:42:00]
◆ルジェ > (鼓動がどんどん早くなってきて、ルジェ自身にはどうする事も出来なかったけれど。…知らず、ベッドに押し倒されて髪が流れている事にも気づかずにいて) 「きゃんッ…!? …んッ、レ、レイサン?」 (口の中に甘く蕩けるようなチョコの味がして、潤んだ眼差しのまま、見上げるようにレイ・シェリダンを見詰めていて) 「む、無防備…!?(がーんっ)」 (やっぱり少しは警戒心とか持ったほうがいいのかな、と火照った頬のまま唸っているようで。髪をゆっくりと撫でてくれるレイ・シェリダンをじっと見つめていて) 「うン、だってレイサン暖かいモン。 …戻ってきて、ネ?レイサン。ルジェ、ずっと、ずーっと、…待ってるかラ。」 (今度会う時までに一杯、一杯勉強しておくからと、付加えて。首を傾げながら、一つ、ルジェも考えていたようで) 「じゃあ、レイサン。…約束、ネ?」 (抱きとめられたまま、レイ・シェリダンの温もりを感じつつ、いつか、レイ・シェリダンがしてくれたように…。ルジェも約束のキスしていい?とちょっと小声になりながらも訊ねてみせて) [Mon 11 Feb 2008 03:31:02]
◆レイ・シェリダン@塒 > (不器用にぽふ、とキスしたままベッドへ押し倒す形で上からキスをしたまま…チョコレートの香りをお互い感じながら)まったく…本当に無防備なんだから、よ…(そっとキスを放せば上から抱きとめたままルジェの頭を撫ぜて…受け入れてくれたルジェに照れ隠しするかのように呟いて)だいじょうぶ…向こうに飽きたらとっとと戻ってくるから、よ…でも、今はちっとばかりこうしていても、いいよな?(多分まったく誰も知らないところへ行くのだから、しばらくはこうして友人を抱きとめたままでも悪くはないよなと、ルジェを胸に抱いたまま笑ってみせて) [Mon 11 Feb 2008 03:21:59]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンにお礼を伝えられて、頬が真っ赤に染まりながらも照れたように笑って) 「うン、今度帰ってきたときも一杯つくるかラ、ルジェ」 (かつてなく、レイ・シェリダンの瞳を近くに見て、胸が、鼓動が聞えてしまいそうでどきどきしていたのだけれど。抱き寄せられ、瞳は見開いたままじっと見つめているようで) 「う、うん。…え、レ、レイサンがしたいっテ…」 (思わぬ事を耳にして、ルジェはどきんっと高鳴ってしまったのだけれど。レイ・シェリダンの頬にそっと手を触れてみせて) 「駄目じゃないモン。ルジェ、…レイサンとしたイ」 (首を傾げながらも、照れたようにそう伝えて。初めて言葉に乗せて心臓が飛びでそうなくらい緊張していたけれど。ひとつ、チョコを含むレイ・シェリダンの様子を見詰めていて) 「…うん、会えないノ、寂しいモン、きゃあッ、…んッ」 (レイ・シェリダンの掌が頬に触れるのが判れば僅かに声が漏れてしまい、恥かしさで一杯になっていたのだけれど、唇に触れる感触に体がぴくんっと反応しながら押し倒されるような格好になりながらも腕をレイ・シェリダンに回せば、潤む瞳でそれを受けているようで) [Mon 11 Feb 2008 03:13:23]
◆レイ・シェリダン@塒 > ありがと・・・十分にあったまったぜ(チョコレート入りホットミルクで温まりながら…肩を抱き寄せたままのルジェを見つめその抱き寄せた体を感じながら)ん…礼と言うか…あたしがそうしたいと思ったから、じゃだめか?(なんか改めてキスすると言ってからするのは逆に気恥ずかしくて、ルジェと同じように頬へ火照りを感じて…)しばらく会えないのもあるから、よ…(ルジェから貰ったチョコレートをもうひとつ口に含み、それからそっとルジェの頬に手を添えてゆっくりと唇を重ねて…軽く押し倒すような格好になってしまって…文字通り甘いキスで) [Mon 11 Feb 2008 03:03:31]
◆ルジェ > 「…え?レイサン。え、えーっト、…うんト」 (何処、かはっきり判らない以上はやっぱり不安は拭いきれなかったのだけれど、ふいに顔を促されるまま上げたなら、頬が真っ赤になりながらも一つ頷いて見せて) 「だ、…大丈夫だかラ、ネ!レイサン強いモン」 (えへへと笑って見せた。あまりもう、心配とか、かけるべきじゃないと心に刻むように。頭を撫でてもらって、嬉しそうに其れを受けていて。…掌の温かさが胸に染み渡るようで。ルジェは嬉しかった) 「ね、暖まるもん、ネ?ルジェ、これ大好きになったノ」 (覚えたのは最近なんだけどね?と付け足しつつ、一杯にしちゃったけど、喜んでもらえてよかったとはにかんで笑って見せて) 「うン、レイサン強いモン。…うん。…きゃッ」 (何度となくそう呟いて。もう会えない…訳じゃないと、自らに言い聞かせるように、納得させるように幾度も頷いて見せた。と、肩を抱き寄せられて鼓動が高くなり、ルジェは驚いてレイ・シェリダンを見詰めていて) 「レイサン?…え、お礼っテ。だ、だっテ、いい、ノ?」 (頬がますます火照ってしまっていたけれど。外套をぎゅっと握り締めれば静かに一つ頷けば目を伏せてみせて) [Mon 11 Feb 2008 02:55:48]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが入室されました。 [Mon 11 Feb 2008 02:48:12]
◆レイ・シェリダン@塒 > (さすがに、きてくれた客を床に座らせて奴隷がベッドに腰掛けてるなんてどう考えても立場も逆だし、元々遠慮する事ないと横に座ったルジェを見やり)ルジェ…なんでそんな顔してっか、な(カップを見つめたままのルジェにそっと顔を上げさせるようにして笑って…まるでこれでお別れみたいな様子は勘弁してくれと)ん、だいじょうぶ、謝るこたぁねぇしな…(頭を撫ぜてやりながら、その髪の手触りを感じながらで…)ああ、あたしも昔、な。チョコを入れる余裕はなかったけど、温まるしな…ん、大丈夫だって、心配されるほどあたしは弱くねぇぜ?(そー言えば見せてもなかったか、なんて…何があるかはわからないがとりあえず余計な心配をかけないように笑ってミルクを飲めば)あぁ…そうだ、ルジェ…礼にも、ならないかもだけどよ。キス、してもいいか?(軽くルジェの肩を抱き寄せて囁いて、前の約束通りいきなりはせずにそんな声をかけて) [Mon 11 Feb 2008 02:43:52]
◆ルジェ > (まだ、色々とルジェの思考は定まらなかったのか、カップの牛乳に視線を落としたままだったけれど。 ふいに、レイ・シェリダンが飲んで礼を伝える声が聞えれば顔を上げて) 「うン、最近すごく寒いもん、ネ?…でも一杯にしちゃって御免なさイ」 (いつもお酒とか御馳走になったりとか、相談したりとか、…心配かけちゃったりとかそんな事ばかりだったルジェは、俯いて考えていたのだけれど。レイ・シェリダンに声をかけられればこくんと一つ頷いて) 「判っタ、レイサン。ルジェ、ちゃんと見送るから、今度レイサンに会う時にルジェ、一杯強くなるカラ」 (はにかんでそう答えて。…足手まといにならないように、願って笑顔を浮かべた。 と、ベッドに腰かけていいと伝えられれば、カップを持ったままちょこんと座りなおして、こくりと牛乳を口に運んでいるようで) 「…そうなノ?レイサンも良く飲んでたんダ。 暖かくなるよネ?ルジェ、安心するノ。すごく」 (あまり昔の事覚えてないんだけれど、この飲み物あったかい思い出があるような気がするんだ、と付加え) 「無理しないで、ネ?レイサン。どんな所か判らないケド。…でモ、危険じゃないんでしょウ?」 (なにかある…とは思いたくないけれど。知識が不足している以上はやっぱり色々考えてしまって。レイ・シェリダンがルジェがたどたどしくも入れたミルクを飲んでくれるのが嬉しくて眩しそうに見詰めていた) [Mon 11 Feb 2008 02:34:57]
◆レイ・シェリダン@塒 > (故郷も寒かった記憶しかなく…ともあれ、床に座るルジェにたしたし自分の隣を叩いてここに座ってくれいいぜと言わんばかりで)…ん、人間ばっかりだと、よ。どーなるか、な(行ってみないとわからないから行ってみることにしたとそんな気楽さで…)ん…暖かい、な(ミルクを口にしつつ温まった吐息を漏らし笑って) [Mon 11 Feb 2008 02:20:10]
◆レイ・シェリダン@塒 > (カップはとりあえずルジェの分も用意しつつ…)ん…ああ、ありがとな。寒さだけはどうにも…ん(寒いのが苦手なのは良く言っている事だけども、その為にわざわざ作らせてしまって悪ぃななんて笑って…手渡されたカップの温もりが心地よく…)ん、ならよ…笑って見送ってくれよ、そんな顔されたんじゃ行きたくなくなっちまうから、よ(自分も笑って…、冷める前にルジェの用意してくれたホットミルクを口にして…じんわりと染みこむ暖かさに笑みを浮かべて)なるほどな…あたしも、故郷で温めたミルクを、良く飲んでた気がするし、な… [Mon 11 Feb 2008 02:18:04]
◆ルジェ > (いい感じに牛乳も温まって。後から入れたものも綺麗に溶けたのか、ルジェはほっと安心したように胸を撫で下ろしつつ、レイ・シェリダンにカップを用意してもらったなら、ととと、という風に其れに入れて見せて。) 「…はイ、レイサン。寒いの苦手でショ?昔ネ、ルジェこれ飲んだ事あるノ」 (そう伝えれば両手で持ってベッドに腰かけるレイ・シェリダンの掌を広げつつも、手渡した。…眼差しは揺れたままだったけれど、ぎゅっと手を握れば顔を上げて) 「うン、レイサンなら大丈夫だもん、ネ?ルジェ、平気だかラ、待ってるカラ」 (小さくもそう答えて。これね?商業地区で飲んだ時にちょっとだけ思い出したのと付加えつつ) 「ルジェの住んでたところも寒いとこだったノ。よく作ってくれたんダ。牛乳にネ?チョコ落とすノ」 (なんて飲み物か覚えてないんだけど、と呟いて。床にぺたんと腰下ろしたまま少しだけ其れを飲んでみせて) 「…ね、異世界っテ、どんな所なんだロ。うん。一杯聞かせてネ?」 (レイ・シェリダンが言葉を選びながらも伝えてくれるのが嬉しくて。…少しやっぱり寂しかったけれど。ルジェは後でチョコを食べるといわれればはにかんだように笑った) [Mon 11 Feb 2008 02:07:53]
◆レイ・シェリダン@塒 > ああ、ほんのちょっとだけ、な。大丈夫…ちっと変わったものを見にいくだけで、な(黙ってしばらくいなくなるのも不義理と思ったものの、なんかショックだったようで…んー、と何を言えば良いのやらなんて…)あ? ああ…ちと、待ってくれよ…確かこっちに、カップならあったはず…(今度は、外に出る為の冒険者セットの中からごそごそとあさって…本当に寝るだけの部屋だと言うのを見せてしまう事になるだろうが、清潔な布で拭えば十分使えるもので)まぁ、そうそう異世界に行くってーことはふつーはねぇもんな。ま、土産でも楽しみにしててくれよ(チョコはルジェが酒好きだからか、自分が甘いものだけでは食べきれないと思ったのか酒の風味がよく良いものを選んでくれた事には笑って)ああ、うまかったよ。あとでゆっくりいただくから、よ。 [Mon 11 Feb 2008 01:56:59]
◆ルジェ > (ほんの少しの時間が経てば、くるくると牛乳が沸いてくるのが見えて。ルジェは胸がどきどきしながらも、俯いては其れを見つめていた。一杯困らせちゃったとか、沢山心配かけちゃったとか、ルジェの思考は定まらないままだったけれど。…振向けば、レイ・シェリダンの様子を見詰めていて) 「うん、異世界…なんダ。遠く…なんだネ」 (ルジェからは途方もなくて。…どれくらい、とか想像もつかなくて。土産話期待しててくれよと言われれば素直に頷いて笑ってみせた) 「あ、レイサン。コップあル?」 (あまり動揺を悟られないように、努めて明るくそう訊ねてみせて。リュックから紙に包まれたものを取り出せば二つほど牛乳に落としておなべを回していた) 「う、うん。でもルジェ判んないんだモン。…何処とか、そういう、ノ。…うン、待ってるかラ、レイサン」 (困った様子のレイ・シェリダンを見て、そうそうに後悔したのか幾つも頷いて見せて。 しばらくは唇を噛んでいたけれど、えへへと笑えば、チョコ美味しかった?と訊ねた) [Mon 11 Feb 2008 01:49:18]
◆レイ・シェリダン@塒 > (いきなり外で調理させるのも悪いと、どたばたした形になってしまったものの準備ができれば何をするのやらとそんな様子で見やり…)ん、別にいいんだけどな(ルジェの方を見たまま、とりあえず酒場の方で言っておこうかと思ったことを伝え終われば)んー…多分、ちっとばかり異世界にな(遠くと言われれば首を傾げて…ま、土産話でも期待しててくれよ、なんて笑ってすぐに戻るとも付け足して)別にそんな大したことじゃねぇしよ、気楽な話、な(どっか言ったきり戻らねぇって事じゃねぇんだから、そんな顔してくれるなよ、なんて困ったように…そんな風に困らせるために伝えたつもりでもなかったんだがなぁと頬をかきつつ) [Mon 11 Feb 2008 01:40:00]
◆ルジェ > 沸いてくるおなべを見詰めているようで) [Mon 11 Feb 2008 01:34:16]
◆ルジェ > (ルジェがどうしても七輪の場所が判らなかったので、レイ・シェリダンに手伝って貰い。…なにやら準備が沢山必要だったようで。少しルジェは心配そうにレイ・シェリダンに謝った) 「わわッ、…レイサン御免なさい。こんなに必要だったんダ」 (また沢山迷惑かけちゃったと後悔しつつ、リュックから小型のおなべを取り出したなら七輪に火をつけてその上に置いて。…こぽりっと牛乳の入った瓶を取り出せば、よろけながらもそれに流しているようで) 「カードとかなノ?…そうなんダ。うん、レイサンの話って何?」 (牛乳がある程度あったまるのを確認しながらも、ルジェは見上げながらレイ・シェリダンの話を聞いていたのだけれど。ことその内容を聞けば驚いてしまって一瞬言葉を失ってしまい) 「えぇッ!?…レイサン、留守にするって、と、遠くへ行っちゃうノ?」 (まさかそんな言葉が出てくるとは露にも思わなかったルジェは、くるくると布を巻いてある鍋の取っ手を持つ手が震えていて。俯き唇を噛んでいたけれど) 「…でも、レイサン止める事なんて出来ないモノ。無理、しないで、ネ?」 (声に力が入らずに、震えたまま小さく答えて。…目の前が真っ暗になりそうになりながらも、チョコを頬張るその姿に笑みを零して) 「…うン、もう少しで出来るかラ」 (えへへと照れたように笑って、視線を外せばぎゅっと [Mon 11 Feb 2008 01:34:04]
◆レイ・シェリダン@塒 > ああ…ちと、待っててくれよ…(がさごそと七輪を引っ張り出して…結局今年はソードと約束しただけで使わなかったそれと、去年の木炭…石が敷いてあるそこの道具を退かしてよろい戸を開けて換気もしてと一大作業になりながら…さっき言ったように火が燃えたら厄介だから大抵は外で火ぃ使ってたのだからなおさら…。ともあれ準備は完了)ああ、本来はカードだったりとか、な…あたしも用意して返してもいいんだけど、さっきも言おうかと思ってたんだけど、あたしはしばらく留守にするからよ(この世界から留守とは妙な感じだが、多分しばらくは戻ってこれないだろうかなと)ああ、ありがとよ。それじゃ、さっそく頂くとするから、よ(包みを開けて、一つチョコを口にしようと…その間暖めるモノが必要だったルジェが何をするのやら、と) [Mon 11 Feb 2008 01:22:52]
◆ルジェ > (頭を掻きつつもどーしよーとかぺたんと床に腰を下ろしてどうしようと悩んでいたのだけれど。レイ・シェリダンに塒の一角を指差されれば其方へと視線を動かして) 「うン、暖めるモノ。…あ、あるんダ!良かっター」 (心底ほっとしたように、よっとよろけながらも立ち上がれば七輪七輪…と探している様子) 「うン?バレンタインって言うんダ。…ルジェね?この間習ったノ。大好きな人に上げるんだヨーッテ」 (受け取ってもらえて嬉しいなと、笑顔で頷いて。眩しそうに笑顔を見せるレイ・シェリダンに、中のチョコにね?お酒使ってるの、とか果物入ってるのとか説明しつつも、レイ・シェリダンの答えを聞けば、慌てたように手を一生懸命振って) 「あ、い、いいヨ、いいヨ、レイサン。…ルジェだって、一杯助けて貰ったモン」 (だから、お礼なの、と照れたように微笑んだ) [Mon 11 Feb 2008 01:13:22]
◆レイ・シェリダン@塒 > ん…あ、ああ…えっと、あれか…バレンタインって、奴だったか…ありがと、な(目の前に出されたすっかり包装もぐちゃぐちゃになってるモノにちょっとびっくりしたような顔を見せながら、両手で差し出されたそれを両手で受け取り返して、ちょっと照れたように笑って)あー…あたしは返せるもの今のところ持ってねぇなぁ… [Mon 11 Feb 2008 01:05:48]
◆レイ・シェリダン@塒 > (なにかきょろきょろしてる様子に首を傾げながら聞かれれば部屋の一角指差して)暖めるもの……って…調理器具は、唯一そこに転がってる七輪くれぇなもんだし、よ…。そこのを退ければ石作りだから火くらいは耐えれると思うけど、な(そもそもスラムで火を起こすのは危険極まりなく…暖炉なんて夢のまた夢) [Mon 11 Feb 2008 01:04:17]
◆ルジェ > (嬉しそうに、ちょっと顔がまだお酒とレイ・シェリダンの塒に足を運んだ事で火照ってしまっていたのだけれど。 きょろきょろと何かを探している様子で) 「レイサン、何か暖めるものとか、ナイ?」 (てっきり暖炉かなにかあったと思っていたルジェは、途方にくれた表情でレイ・シェリダンがベッドに腰をかける姿を見ればそう伝えて) 「うーん?…こレ?えーっとネェ、ちょっと待っててネ?」 (ごそごそとリュックの中を顔をつっこんで探している様子で。もぞもぞ何かを取り出したなら、ぷはっと顔を上げて) 「はい、レイサン☆」 (包装もぐちゃぐちゃだったけれど。中チョコなんだよ?と首を傾げつつも両手で持ってそう伝えた) [Mon 11 Feb 2008 01:00:03]
◆レイ・シェリダン@塒 > …何をどんだけ詰めこんでたんだ? 一度宿屋で下ろしてくれば良かったのに、よ…(どんな行商人だとそんな雰囲気にリュック一杯に詰めてるようなルジェを見ながら…相変わらず座るところはないからベッドに腰を掛けて…前にきた時と殆ど様子が変わらないくらい、本当に寝るだけの生活感のないスペースがルジェを向かえる形になって) [Mon 11 Feb 2008 00:55:16]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『レイ・シェリダンに手伝ってもらいながらリュックを下ろして』 [Mon 11 Feb 2008 00:52:47]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが来ました。 『スラムの塒へとルジェを連れ立って…』 [Mon 11 Feb 2008 00:51:31]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが退室されました。 『( 問いかける語尾はそのまま消える )』 [Fri 8 Feb 2008 07:13:11]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ――… (今度は) 間違えていない、 [Fri 8 Feb 2008 07:12:45]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 冴えない色の空は答えを探すには向いていない。 けれど脳裏にこれと描くべき顔も今はもう朧だから、鈍い空を見上げて、ぽつりと ) もう間違えちゃいけない、やねー… …―――― …。 ( 記憶の中、語る相手の面影も髪の色ももう遠いけれど。 小さく小さく声に出して、もう一度 ) [Fri 8 Feb 2008 07:12:31]
◆ザッハトルテ@屋敷 > …昼のうちに買出しに出るのも、悪くないかも知らんよな。 うん、そうしようか。 ( 独り言はどこかうつろに聞こえるけれど――――気にしない。 考えない。 こっそりと街に出かけて、何か面白そうな遊びの道具を持ち帰ろう。 退屈ぎらいのひとに、退屈な思いはしてほしくない。 面白かったと言うてもらえれば、否――思って貰えれば、それで充分。 他に何を望むものか。 ) [Fri 8 Feb 2008 07:06:42]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 時間をかけて荒れた庭を元に戻し、最後に一番酷く大きく開いた穴をまじまじと眺める。 誰かさんの魚拓ならぬ顔拓の跡、とも云った ) …ほんとうに、蝋でも流し込めば良かったよねえ。 そこから型をつくらせて――… ( 御本人の顔型のチョコレート、とか。 丁寧に包装した箱の中からそんなものが出てきたら、どんな顔をなさるだろうか。 ――驚く? それともー… 笑い飛ばすだろうか。 ) ( ―――――――― ) [Fri 8 Feb 2008 07:00:01]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 白く息を吹き零し、緩く緩く笑った ) ――さ。 それより庭を片付けてしまわないと。 ( 部屋着の腕を伸ばしてスコップを手に取った。 柄の部分が少し歪んでいるのが我ながら可笑しい。 緩く笑うまま、数日前の己の短気の証であるところの穴ぼこへと土を掬っては落とし始めた。 ――ここに花でも何でも植えてみるのも良いかも知れない。 ――考えつつ、長く忘れられた地の土がやせている想像は容易についている。 『育ってくれればよい』などとは、思わなかった ) [Fri 8 Feb 2008 06:54:52]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 夜毎外へと出てゆくひとを知っている。 ――けれど、呼び止めたり問いはしない。 日が昇る前に戻ってくるのは知っているし、そろそろ退屈なのだろうとは思うから。 本当に何もない処だ、ここは。 )( それに ) ( 詮索を彼が望まないなら。 ――これまでに数度、それが原因で言い争った事があったから、もう同じ轍は踏むまい。 幾らでも幾らでも、気づかないふりをしよう ) [Fri 8 Feb 2008 06:48:38]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 木立に遮られつつも、尚空を白く染め上げる朝のひかりを庭に立ちひとり眺めていた。 余り良い天気とは言えず、冷たく澱む大気の中に人ほどの温度をもつモノの吐く息は長く白く蟠る。 ――静かで、静かで、静かな朝だ。 ) [Fri 8 Feb 2008 06:42:17]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが入室されました。 『( 日が昇る )』 [Fri 8 Feb 2008 06:39:00]
お知らせ > ミカド@某人宅近くさんが退室されました。 『(朝日の気配を感じるまで、立ち尽くす――そんな日々)』 [Thu 7 Feb 2008 04:35:41]
◆ミカド@某人宅近く > どこから問うべきなのかも――全部――(何もつかめぬ指先を、引き寄せて、覗き込む。 この掌が掴んでいたものはなんなのか――或いは掴んでいなかったのか。) ―― 解らない。 [Thu 7 Feb 2008 04:34:47]
◆ミカド@某人宅近く > ( 何が変わったのかすら解らぬ自分に、それらを覗けるはずも無い。) ―――――………。(細めた双眸に、曖昧な笑みが乗る。――泣き出す少し前によく似た笑みを。) なんて 寂し い (思わず唇から滑り落ちた言葉は、自嘲混じり 何が寂しい? 誰が寂しい? 何を見て寂しい? 後に続けようとした単語は喉の奥に落ちるだけ 声にならず。) ―――…。 ( 結局――… 自分は彼の何を見ていたんだろう? いや、見ているフリをしていた?見ないフリをしていた? 見たくなかった? 自分の側に繋ぎとめる言葉だけで、彼を見ようとしていなかった? ―――…… 答えを求めるよう、虚無に浮かぶ世界へ指を伸ばす。 届くはずも無い距離/答え) ………… ………。 ( ああ ) …………(答えなんてあるはずが無い) どこから問うかも、わからん。 [Thu 7 Feb 2008 04:28:36]
◆ミカド@某人宅近く > 。後に続けようとした単語は喉の奥に落ちるだけ。 [Thu 7 Feb 2008 04:28:29]
◆ミカド@某人宅近く > (その家は、生き物の呼吸を避け、己の存在を主張することなく、ひっそりと「在る」。 昼間の日の中でみても、さほど景色は変わらないだろう。 ――これが、今の彼が選んだ場所。) ――――― 。 ( ふ、 と漏らす呼吸音。その音も、この景色の前では、直ぐに掻き消えてしまう)(自分の友人は、いつからこんな景色を望むようになったんだろうか。――それとも、元々――これを望んでいたんだろうか。 確かに人が多い場所を、好むような男ではなかったが、ここまで「突き放す」事も無かったように思う。いや、あるいは、それすら間違いで――――自分が「こうだろう」と思い描いていた彼は、最初からいなかったんだろうか。 ) ………。 (揺らぐコートが夜気に絡む―― 彼の言葉を、彼の表情を、彼の気持ちを、この景色の向こうに覗こうと――するけれど) [Thu 7 Feb 2008 04:11:33]
◆ミカド@某人宅近く > (呼気を殺して、伏せた瞼を静かに持ち上げる。水面に描いた世界の形を崩さぬように―― 揺らぐ景色から自分のイメージを排除して、己が見たどの世界にも重ならないように。)―――――………。( ”初めての景色”を見る。) ………………… 。(広がる世界を右から左へ―― 踵を数歩引いて、振り返る。 いま自分が歩いた道を。 彼の「家」のある風景を。 ) [Thu 7 Feb 2008 03:56:02]
◆ミカド@某人宅近く > ( ―――――彼は、何を思って此処を選んだのか。) [Thu 7 Feb 2008 03:44:21]
◆ミカド@某人宅近く > (黒い泥濘は、今も夢の中にある。――人を止めた夜の鬼が見る夢。痛覚も視覚も聴覚も触覚も味覚も嗅覚も許されていない、指一つ、瞼一つ動かせない世界で、少しずつ自分が削られる世界。 ――今宵の暗さは、その場所によく似ていて――どうにも調子が狂う。機械的に動いていた足を止め、黒い世界を見渡した) ―――……。 (近くに民家の類の無い場所を、選んだのだろう。これだけ歩いても、何もみつからない。そんな場所を良く見つけたと思う。「陸の孤島」という言葉が、これほど似合う場所もあるまい。) ――――………。(握った拳から緩く力を抜いて、瞼を落とす。 頬を撫でる風は冷たい。無意識に繋がる夜のWhisperD達の声を排除して――…肺の中に空気を溜め込んだ。) ( 彼の選んだ世界を、見る為に。) [Thu 7 Feb 2008 03:42:25]
◆ミカド@某人宅近く > (もちろん、両手はある。消えてもいない。溶けてもいない。それどころか、自分の瞳は夜を苦にしないから、見ようと思えば、自分の輪郭だけでなく、他の景色も昼間のように見渡す事ができる。 ―― だけど、今日は、月すら姿を隠す静かな夜だから「見えていない」事にした。 自分の手に輪郭があることを確かめて、指を動かす。指と指が擦れる感触や、力を入れた拳の感触。いま、歩いている世界が、夢の中ではないという証拠。――だから、ここは、夢のなかじゃない。)―――とても、似ているけどね。 (己が毎夜毎夜沈む夢のなかに。) [Thu 7 Feb 2008 03:27:49]
◆ミカド@某人宅近く > (見上げる夜空に、瞬く星。―― 久しぶりに見る晴天の空は、高く、遠く、静かな黒が満ちていた。 此処から見る夜空は街から遠い所為もあってか、人々の作る明かりや、生き物の声を忘れているように思う。だからだろう。――生き物の匂いがしない土を踏んでみたくなったんだと思う。 目的も無く、友人のものか、自分のものかすら確かめず、適当にコートを掴んで、ふらりと外へでたのは。) ―――――………。 (空と地上の境目が見えない夜だ。 歩けば歩くほど、地面の感触を忘れて、距離も忘れる。 ……しまいには、自分も溶かされてしまうんじゃないかと、ふと、両手を見下ろした) [Thu 7 Feb 2008 03:06:29]
お知らせ > ミカド@某人宅近くさんが来ました。 『(今宵は晴天――)』 [Thu 7 Feb 2008 02:45:53]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Wed 6 Feb 2008 01:03:13]
◆ブロウン@暗黒街教会 > とりあえず、今日はおとなしく寝るか(どこをどう歩けばいろいろな酒場を回れるのか、頭の中でシュミレート。暖炉の火を消し、二階の自室へと向かって行って) [Wed 6 Feb 2008 01:03:02]
◆ブロウン@暗黒街教会 > とりあえずアザリーにはカンザス行った事伝えるとして……ジャスティスにも伝えてもらうか。(暗黒街内だけでも歩きづらいというのに、病院までとなれば春になりかねん。気怠そうに立ち上がれば、ヤカンから白湯をくみズズズっと飲んでいって……) [Wed 6 Feb 2008 00:58:52]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (なんにしても、外出歩かなきゃいけねぇのがつれぇ…)(昨日カンザスまで歩いたわけだが、途中の記憶があまりない。目的地に着けて、ほんとに良かったと思う。)昼間動くにしても、悪い人は夜動くのがならわしだからな(昼から酒を飲みたいとも思わないし、昼間開いている酒場も少ない。かと言って道端でどこかの組員をつかまえるなんて出来るわけもない。)個人的な犯行だったらなおさらお手上げだぜ……(頭の悪い竜人には、探偵の真似ごとは荷が重すぎるようでもあって――) [Wed 6 Feb 2008 00:50:52]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (白湯を一気に喉へと流し込めば、じんわりと体の中に熱が伝わるのがわかる。)はぁ……(二度目の溜め息。イスの背もたれに尻尾が挟まり、随分と浅く座る巨躯。机の上に上半身を投げ出せば、反対側のイスに顔が垂れて――)まわりの奴って言ってもなぁ……(それなりにうまく付き合ってたんじゃなかろうか?ヤクザ者たちは組長クラスと話し合いなんかもしていたはず。なにか勘に触ったことでもしたのだろうか?)………若い衆ぶっ飛ばされた恨みとかかなぁ(血まみれのメイスを振り回して暴れている姿を想像するのがたやすいのはどうしてだろう。) [Wed 6 Feb 2008 00:40:08]
◆ブロウン@暗黒街教会 > ふぅ……(お茶を飲まないのはひどい目に会いたくないからだとか――パチパチと暖炉の中で薪が燃え上がる。その上には夜間が乗せられており、シューシューと激しく蒸気を吹き出していて――)手掛かりらしいもんはなかったなぁ…(昨日会ったベルゼルガ団員の話によれば、ベルゼルガは関係無し、家主の回りにいる恨みを持つ者もしくは団体の犯行だろう、という見解。選択肢は少なくなったが、まだまだ雲を掴むような状況には変わりなくて――) [Wed 6 Feb 2008 00:29:49]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが入室されました。 『台所にて湯を飲んでいて――』 [Wed 6 Feb 2008 00:21:28]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが帰りました。 『( 灰に残る余熱めいて、静かに笑う顔を作る )』 [Tue 5 Feb 2008 10:13:32]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 鬼やらいの次の夜、屋敷の居間は昨夜と変わりないだろう。 カードは紐で束ねられ、きちんと洗ったティーカップとソーサー、茶請けの乗った皿は埃除けの布の下。 昨夜と何も変わらない。 ――ただ一点、暖炉に昨夜の残り火めいて、燃え尽きかけの炭を除けば。 ) [Tue 5 Feb 2008 10:07:48]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( それが先方の望みなればこそ。 ――とてもとても、シンプルな理由 ) [Tue 5 Feb 2008 10:03:12]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 何故かともし問うものあらば ) [Tue 5 Feb 2008 10:01:48]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( そこに虚実が伴うならば、実を己は選ぼうと思う。 目を逸らしつ来いと言われれば今はここに残るし、その逆もまた然り。 ――…勿論、己にその真意が読み取れればの話だが。 もし先方がいつわりきるなら、その時は偽りに気づけず表層に従う事になろうが。 ) [Tue 5 Feb 2008 09:59:48]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( ――即ち、先方が真に望んでいるのは果たしてどちらか ) [Tue 5 Feb 2008 09:54:07]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 指輪は外してしまっているが、相変わらずポケットに入れて持ち歩いてはいるようだ。 ――何ひとつ、昨夜と何も変わりなく。 宣言通り家具を運ばせると仰るのなら配送日はここで待つし、白紙に戻すならそれに頷く。 逗留を伸ばすも切り上げて帰るも、いずれの声にも同意しよう。 ――ただ、もし市街へと戻る場合、己の去就に話が及べばの話。 その時だけは視線にて先方の真意を探ろうとするかもしれない。 ) [Tue 5 Feb 2008 09:53:08]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 顔合わすとしたら次の夜、か。 僻地の屋敷の持ち主は昨夜と変わりないだろう。 そこは笑うところだと思えば、笑う。 きちんと洗ったティーポットを掲げて紅茶を勧め、ジャムは入れるか添えるかを問うて、レーズンバターを皿に盛る。 今度は3人で婆抜きをと声とてかけもするだろう ) [Tue 5 Feb 2008 09:46:21]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが入室されました。 『( 鬼やらいの夜が明け )』 [Tue 5 Feb 2008 09:40:40]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが帰りました。 『( 左手にしなかったのが拙かったのか 等と。見当違いに物思うだけ )』 [Tue 5 Feb 2008 05:04:02]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 独り残されて ) [Tue 5 Feb 2008 05:00:22]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( ――だから。 ) [Tue 5 Feb 2008 05:00:07]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( ただ彼の精神が健やかであれば、その為に必要な何かを自分が叶え得るならその為に動こう。 ――そう考えたつもり、なのだけれど――…どうも、どこかで何かを間違えたようだ )(「今度は君が勝てるゲームを」) 別に、 ( 勝ちたいとは思わない。 そも、『何かをしたい』って――何だろう? ものごとには期待しない事。 自身の願望は金輪際持たない事――そう決めて以降、それはとても遠いもの。 遠い『それ』に気を取られるうち、静かに扉は閉まっていた ) [Tue 5 Feb 2008 04:58:43]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 叶え得るものは叶えようと思った。 浮かぶ表情がなければ相手が困る。 そう思ったから、いつか誰かから聞いた話を天啓に、笑う顔を作ろうと思った。 一時期に比べ随分笑い慣れしたと、自分では思ったが――彼がそれに気づいたかどうか。 今日いまに至る経緯にしても、ここにも部屋をと望まれるなら鍵も渡すし家具も置こう、前ほど渋らなかった――はず。 もっとも気紛れな道化師どののおかげでその話も随分流れてしまったけれど。 ) [Tue 5 Feb 2008 04:49:15]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ――… ( 避ける? ――まさか。 そんな選択肢は存在しない。 よって、己の肩口に俯きがちの額が触れる事になる。 頬に触れる髪は自分のものよりはるかに質がよく、火力の衰えつつある暖炉の橙に良く映えた。 ) (「何故?」 問いかけて――黙る ) [Tue 5 Feb 2008 04:27:54]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『――愛しているよ。(扉の向こうへ消える)』 [Tue 5 Feb 2008 04:14:44]
◆ミカド > (もし、両腕の中に捕らえる事ができていたのなら、友人の体に額を軽く押し当てて―― 捕らえる事ができなかったのなら、リングのはまった左手に口付けを落とそうと、指を掬い) …………またゲームをしよう。 今度は―――君が勝てるゲームを。 ( 小さく笑う )(軋む歯車を見たのか。 或いは、元に戻ったのか―― どちらなのか ――それすら区別がつかぬ自分を内心で笑う。 そんな自分が、友人の指に枷をつけることを望む?――笑えるじゃないか。 細く歪めた紅色が、暖炉の中で揺らぐ火へとそらされ) …… おやすみ。 [Tue 5 Feb 2008 04:13:38]
◆ミカド > (掬った左手に手を添え、緩く引き寄せながら、近づいてくる体を開いた手で抱き寄せんと――手を伸ばす。それが叶うなら、両腕で作る枷の中に、友人の体を捕えることになる) ――― 確かにそれも酷いけどね。 泣けない僕が泣く位酷い事かもしれないけれど――…… 僕が、その提案を喜ぶと思っているなら、それはもっと酷い事だと知って欲しい。 (――ああ、この男は)( 今になって、漸く感じる「違和感」に、瞳を伏せた。 沈黙が、爆ぜる薪の音に支配され) ……今日はもう結構。 僕は部屋に戻る。 [Tue 5 Feb 2008 03:58:10]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 指くらいどうせくっつく。 時間は山ほどある。 左右の指が逆で最初は不便してもそのうち慣れる。 その不自然さに誰かが気づく? ――人の目になど、滅多に触れる事もなくなろう――そう、この僻地に居れば。 どのみち己はそういうものだ ) あれ。 何がそんなに不満かなー… 『良いよでも今宵限りね』の方がずっと酷いと思ったのに。 …? ( テーブル上に散乱するカード。 その上に片膝を乗せ、向かい側へと乗り出した ) [Tue 5 Feb 2008 03:47:46]
◆ミカド > (右手?)―――――― な に を? (一瞬、世界の左右が逆になったような感覚に陥る。 だから彼が”右手”に歯を立てようとしている と、気がつくのに、一瞬遅れた。 目を丸くして、制止の声をあげた時には、するりと左手の薬指に嵌る銀の指輪。 ) ……………。 (黒髪の友人が何を考え、今の行為に、どういう意味があったのか図りかねて、眉を寄せる。――指輪のはまった白い手を、無意識のうちに指で掬いながら)――――………。 (告げられる考えに肩が落ちる。 溜息が零れる。 項垂れる。 縦線背負う。 塩をかけられたナメクジのように背を丸め) 君ねぇ。 ( 落胆の色が隠せぬ声で、ぽつ、と呟き) …………………右手は君の商売道具だろうが大切にしなきゃいけないくせにあっさり挿げ替えるとか軽く言ってくれる本当に僕の友人は何処まで僕のマッチをすり減らしてくれるのやら惚れた弱みかちょっと嬉しいとか思ってしまう自分も大概だけど――(面と向かっていう気はないが、溜まりにたまった言葉がワンブレスで呟き落とされ) …… ………。(のろのろと顔を上げ、前髪がつくる簾の合間から、半眼で見上げた。冗談を言っているつもりはないのだろう。この友人「やれ」といったら、躊躇いなくヤル。 ) ……………おいで。 (こっちに、こいと招いた。) [Tue 5 Feb 2008 03:40:59]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 軽く歯を立ててみせたのは、右手薬指の根元の辺り。 淡く血色の朱差した様子を目にして、一度その手を離した。 その前にと、ひとかけの躊躇もなく、指輪を左手の薬指へと嵌めて ) 面倒だし、この『事実』を公言しようとは思わないのだよね。 けど、今宵ひと晩きりこうして左に嵌めてみせて、ひと夜の夢としてしまうのは侘しかろう? また私としても、西園寺ひとりがこの事実を知っていてくだされば良い――ので。 ( 左手が良く見えるよう、そちらへと手を軽く伸べた後 ) ま、指取っ替えちまえば対外的にも問題なく、この事実も残せるだろうなあ、と。 ( つまり、左右の薬指を一度千切って逆にくっつけてしまえーと云う話だ。 脅迫のつもりでも何でもないので口調はごく軽い。 ) [Tue 5 Feb 2008 03:24:07]
◆ミカド > (貴族様、本気で顔がにやけていた。いつもなら、此処でガンガンにテンションをあげて大笑いの一つ二つ飛ばすところなんだが――目の前でおこった出来事が自分でも信じられない。 夢?幻?なんて思う気持ちが半分くらい――並んだKを眺めて、口元を抑えて顔を赤らめる。(あからめる。る。) )――――さぁっ (声が上擦って) さ、約束だ! さぁさぁ!左手の薬指に!がっつり……――と………。 (思わず背凭れから背を浮かせ、前のめり。) ……そうだ、どうせなら僕が嵌めてさしあげても――…いい の、だけ、ど――……( ぐぐ、と視線が指輪に釘付けに。 意識が友人の手元に吸い寄せられて、言葉が止まった) [Tue 5 Feb 2008 03:15:14]
◆ザッハトルテ@屋敷 > それは間違いなさそうなのだけれどねー… 先代だか先々代だか何時の野郎のものだか判らんが、書置きが読めたのだから他のものではないと思うが。 ( 古き血筋の去就は当の『暴徒』ですら知らぬ事。 曖昧な物言いで話を結ぶと、項の辺りに手を入れ、爪立てて掻いた。 ←この加減知らずが暴徒クオリティ。 爪の中に血やら皮膚組織やら )( ――と、対面でスペードとダイヤ、2枚のキングが揃い踏む ) …………13だなあ――はは。 やれ、参った参ったー… ( テーブルの上で出番を待っていた指輪を拾い上げ、へんなりと笑う。 やはりこれと望んだものが勝つのが自然な道理か。 ) 左の薬指、だよな。 では見逃さぬよう―― ( 笑うまま、右手 薬指の甲を己の口元へと ) [Tue 5 Feb 2008 03:05:41]
◆ミカド > ――――――僕の勝ちだ。 (並ぶKの文字。 キングはヴェントルーの手に堕ちた) [Tue 5 Feb 2008 02:55:15]
◆ミカド > 僕のお母様から聞いた話さ。 もっとも、混沌の島で惰眠を貪っている僕には遠い御伽噺――……。………君、本当はブルハーではなく、ギャンレルじゃないのかい。突然狼に変わったりしてくれるなよ? (始祖ブルハーに連なる氏族が生きているという話は、ヴェントルーもしらぬ話。思想家・革命家としての嘗てのブルハーは滅びていると思っているが故の発言。 ごつりと殴ると宜しい。 なんていっている間に、再びジョーカーがそちらへ飛んだ。) …………そろそろどちらかに見切りをつけていただきたいね。ジョーカー殿? 美形二人の間を飛び回るなんて(自分で言う)罪深い事―――ッ…さぁ、そろそろ決着をつけようかザッハトルテ君!! (腕まくりした。 さぁ、こいキング…!!! 13階段!(不吉)) ………よろしい。 では言い訳の一環として?君にベタボレだという事を公言しよう。 トキノミヤコの貴族西園寺伯爵は、書籍ギルドにいる訳者にベタボレだ。彼の書く文章を愛すが故に、性別関係なくその訳者自体をも愛してしまった。 そう言おう。 ……君が、薬指に指輪をはめたら、僕もはめようと思うんだ。 流石に薬指に指輪をはめた男に「本気で」言い寄る相手もいないだろうしね! (こい――っ!) [Tue 5 Feb 2008 02:54:01]
◆ザッハトルテ@屋敷 > …御免。 やっぱりちょっと、平等な愛の存在をしんじたくなった、かもしれない。 [Tue 5 Feb 2008 02:37:22]
◆ザッハトルテ@屋敷 > 流石に貴族どのは統率が取れているのだね。 我々など、領土に散らばる眷属どもが何処で何をして居るのかも知らん。 ――…まあ、私が知らないだけかもしれない。 そのうちどこぞの長生種の化け物から召集がかかって、その時初めて知るのだろうな。 ( ガーゴイル相手で手が一杯。 そうした情報が、ヴェントルーという氏族の間では情報として伝わっているらしい。 振り返って我が身は、という話。 ――ヴェイトス島で論じたとて、詮無き話か。 )( 胡坐の足を下ろし、組んで ) 物は言いようという話だよ。 嫁を娶らない理由、言い逃れの一貫としてだ。 気を悪くなさるな―― 平等な愛なぞあるものかよ。 ( 喉の奥で軽く忍び笑い、カードへと手を伸ばし ) [Tue 5 Feb 2008 02:36:55]
◆ミカド > (orz)(ほほえまなーい。)…………ザッハトルテ君、思うに。 このジョーカーは浮気モノなのではなく、我等を平等に愛しているんじゃなかろうか。(半眼でジョーカーを睨みつけ、ぎしりと歯を鳴らす) [Tue 5 Feb 2008 02:24:48]
◆ミカド > (正直――勝ちたい――と、今日ほど願った事はない。 精神は肉体の奴隷説をしんじるならば、左手の薬指に指輪がはまれば――マッチ一本の「デレ成分」も、いつかはランタンくらいになるかもしれないから。 )――――っよしっ!!!(ジョーカーがフラリと飛んでいくのを見て、思わず力いっぱい腕を引く) …ギャンレルか。 ヴァーシャ程の緑の北国なら、あれらも住みやすかろう。 会った事はないが、氏族として集うこともなく、一人で生きることを望む獣王ども。 彼らから見たら、ツィミーシィやトレメールは堅苦しくみえるだろうから――… ……。(ヴェントルー) …ガーゴイルどもと遣り合うのが面倒だそうだ。 親食いドモは、身内の牽制で忙しいとも聞くし……今のところ手を出す予定は聞いていない。もっとも、今はどうなっている事やら――…?(すっかり冷めた紅茶を、一気に飲み干す。―― ジャムを追加して、もう一杯注ぐ。 ) 他の貴族と違う事が、一つ在る。――僕と縁組しても、彼らに得は無いという事さ。 だから、用無し――……そもそもだね。 君は、今とっても酷い事を言ってると気がついているのかな? 僕が愛しているのは君だけだと何度言わせるの や ら!( 最後の一枚だ。 この一枚を捲った時、キングが微笑めば…!!!) [Tue 5 Feb 2008 02:24:06]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 2枚のカードを拾い上げ、最早シャッフルとは呼べないかもしれないが――切る ) いずれにせよ。 今一番気侭な蝶はこの道化師どのである事だけは、間違いなさそうだ。 [Tue 5 Feb 2008 02:08:32]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ――…やっぱりな。 13は私にとって非常に縁起がよろしくないようだ。 ( 図柄の合わない2枚のカードをテーブルの上へ、ぱらりと投げる ) [Tue 5 Feb 2008 02:02:12]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 移り気なジョーカーも時には気紛れに腰落ち着けたものか、少しずつ手札が減っていった。 ――此方の手札は残り一枚、スペードのキング――そして相手の手札はジョーカーと、ダイヤのキング。 ) …13か。 個人的にはあまり良い謂われのない数、なのだよねー…んん。 それどころか統治者どのの正体は西園寺の御仲間――ヴェントルーかも知れんよな。 何せ広い国だ、複数の氏族が虎視眈々と領土争いに興じていても何の不思議もない。 ――…意外にあの時の狼も、野馳せる者どもだったりしてな。 ( 先ほど話した、かつて己を喰いかけた野犬をしてそう指した。 カードを選ぶより先に、皿に盛られた蜂蜜とオレンジピール入りのクッキー――彼が用意した、己の郷里のものだ――を摘んで口に放り込んだ。 ヘイゼルナッツの歯応えに暫し手こずった後、 ) ホワイティアだけがヴェイトスのジェントリじゃないだろう。 イエロティア貴族も多く居るのだろうし――ああ。 まだ華の間をあそび舞う蝶の翅と逃れる手があるのか。 ( ひとりの女と定めず、暫し遊んで回るのだと。 上流階級ならではのかわし方ではあると勝手に納得して―― ) ( 何れにせよここで決着。 それが癖なのか、再び左のカードを引いた ) [Tue 5 Feb 2008 02:00:55]
◆ミカド > (あ、ちなみにジョーカーさんは確りと戻ってきました。わぁい) [Tue 5 Feb 2008 01:42:22]
◆ミカド > (ザッハトルテさん、残り1枚 此方2枚に…!) [Tue 5 Feb 2008 01:41:46]
◆ミカド > 浮気モノだね?このジョーカーは。 何処の血を引いた御仁だろう――…(にこー)(が、その笑顔が、途端うんざりとした顔に変わる。) ………その2氏族が揃ってるという事は、さぞや”賑やかな”土地なのだろうね。 まさしく「月のない夜には後ろに気をつけろ」の――賑やかさ。 かたや面白みのない親食いドモ。 かたや魔術狂いの獣使い。なるほど、君が強いのも頷ける。 さぞやその拳が唸ったのだろうよ――… そうだな、それは同感だ。 そろそろそのジョーカーは心を決めるべきだと思う。大人しくザッハトルテ君の色香に迷っていればいいことを…!(ぎ、と、カードを睨んで、再度指を伸ばし――) ……東洋の猿に用事はないそうだよ。――そも、何処の派閥にも所属せず、ふらふらとしてる男に嫁がせようと思う親もおらんさ―――っ!(そぉい)(ここで、余りにもこージョーカーさんがうろうろするので、気がつけば) [Tue 5 Feb 2008 01:41:26]
◆ザッハトルテ@屋敷 > …おかえり。 ( 声に出して言うた。 ) [Tue 5 Feb 2008 01:22:37]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 本来現時点で 1/5、1/4 の確率でジョーカーなのに、1/2ルールで札引き合う吸血鬼たち。 これは新たなる千日戦争(さうざんどうぉーず。 )の幕開けか…! ) トレメールやらツィミーシィも案外多いんじゃないかな、あすこは――彼らは概ね魔術や秘術に対する純粋な探求者だ。 一度でも我々のさがを解明しようと思いでもしたなら、頑是無い子供が蝶を追いかけるより熱心かつ無心にいかなる非道もなすだろうよ。 が――…とりあえず今は、ジョーカーと永久におさらばできる秘術があるなら彼らにこうべ垂れても良いと思うやね。 中には古来の血を守り温厚な『暴徒』も居るのだと―― ( 旅路の道化師の札にさよなら、と小さく手を振った ) …それは兎も角。 トキノミヤコ貴族、それも妙齢の男性――ともなれば、どこかの伯爵どのこそ周りの御婦人方が放っておかないのじゃないのかい。 ( かの国の活力が斜陽の影に霞みつつあったとしてもだ。 そのまま返す、と言いたげに軽く見やって5枚のうちの左端に手を伸ばし ) [Tue 5 Feb 2008 01:22:15]
◆ミカド > (…おかえり。) [Tue 5 Feb 2008 01:08:24]
◆ミカド > (舌打ちをして、カードを切る。しつこいくらいに。 それから扇に広げて)悲鳴や苦痛が快楽になるのは、我等の特性でもなんでもなくて、個人の趣味だろうに――…ねぇ? まぁ、逆に言えば、そういう趣味の同属がいるのも確か。 ………。 そういう噂が流れ始めたら、猟犬が騒いでうるさかろうに―…( あ、JOKERバイバイした…! ぱぁ、と頬が緩んだ…!声が途端上擦って)ジョーカーは君の手元に戻りたがっているようだ。 ………君とは思えぬほど雅な遊びだね。 てっきり気に向かって拳を打ち付けたり、熊と取っ組み合いをしたり、毛玉を追いかけたりしているとばかり思っていたのに。―― (だから馬鹿力なんだろう?と、言いたいらしい。さて、此方の番だ。)――どちらにせよ、なんぞ言われるんじゃないか。だったら、面倒な質問が少なくなるよう公言すべきだ。――君に密やかな恋心を抱いているご婦人の為にも。一刻も早く―― [Tue 5 Feb 2008 01:08:14]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( おかえりジョーカー。 ) [Tue 5 Feb 2008 00:54:07]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( そちら5枚うち1枚ジョーカー/こちら4枚 ) 『それ』が道楽になっている眷属も居るという話、だからなああちらは。 ――…案外宵っ張りの子供を寝かしつける為の説話に過ぎないかも知れないが。 ( 力ない咳を不思議そうに見やる。 …何ぞ古傷を抉ったものかと――主に氏族がらみの辺りで――追及は避けた。 望んで「此方」に来た訳ではないのは、以前半ば無理に聞きだした話だ ) 何を以って遊びと定義しようかね。 小川のせせらぎに月光が反射して砕け散るのを眺めたのや、道に迷うて野犬の腹に治まりかけたのや、眷属が描いたものと思われる絵の額縁のどちらが上か首捻ったのも遊びのうちに入ろうか―― 御愁傷様。 ( ここに来て漸く、ふたり婆抜きではジョーカーの行方を隠す必要性の皆無に気がついた。 では、と此方も手を伸ばし ) 明日は我が身かなー… ( 引く。 カードの絵柄を確かめる前に、 ) 人間は繁殖できるかどうか(=家庭を築き命を次世代へと託す という意味だが、こう云うと何もかもが台無し)に拘るからな。 何も男が男を生涯の伴侶と公言する必要はないだろうと云う話になるのが、容易に想像できるー… らしいよ。 ( さて、カードの絵柄は。 ) [Tue 5 Feb 2008 00:53:47]
◆ミカド > (あ、JOKERきちゃった) [Tue 5 Feb 2008 00:40:23]
◆ミカド > ……む――………。(舌でも噛んだように言葉を止めて、カードを揺らした) …僕にとっては、どちらも品の無い話に聞こえるよ。だが、食らう糧の種類を言われては、ぐうの音もでないね。 ―― 確かに我等のよりは、カエル食いのほうが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(葛藤)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ すまないが、ノーコメントだ。 (カードで顔を隠して、視線を逸らす。こふんこふんと元気のない咳をして) はぁん――……君はヴァーシャでは、カードゲームをしたことがなかった、と。 じゃあ、向こうではどんな遊びをしていたの、かな――――…(ヴァーシャ時代の話を余りしたがらない友人だからこそ、浮かんだ素朴な疑問。 遣り取りの合間でサラリと問う。 指先はふらふらと扇のカードの上を行ったり来たり) 同性で何か問題でも…?ある意味、いっぺんにそういう煩わしい質問から開放されるよ。 一石二鳥じゃないか。――僕も遠慮なく君に愛を囁ける。いいこと―――だッ(そぉい) [Tue 5 Feb 2008 00:40:12]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 訂正 ) (「愛する人、または御主人様」のくだりを聞き、さもげんなりと5枚のカードで顔を扇いだ ) [Tue 5 Feb 2008 00:21:52]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 此方5枚うち1枚ジョーカー。 ) ( 引き抜かれたカードは彼にとっては当たり、此方にとってははずれだが、それよりも。 残り5枚のカードから視線だけを覗かせてしたりと薄く笑ってみせた ) ほれ見ろ。 とてもとても、いやな気分になられただろう。 ――…天井に吊った籠に人を入れて、外から突き溢れるものを飲むものよりは大分ましだと思うけどね。 ( 食に関し悪趣味なのは誰かと問うならば、吸血種の本邦ともされるヴァーシャでは散見する話。 椅子の背に深く凭れ直して ) 毛玉にトキノミヤコの紙が軽く舞うさまを見せて御覧。 きっと何だか判らないまま、不思議そうに見るだけだろうから。 そうだね白塗りの男(懐かしいなトランプマン…!)にではないけれど、これらカードを何に使うか理解したのは少し時間が経ってからだ。 ( 愛する人、または御主人様 ) 次は合わせろと云う話になる。 まさか同性だとは思わなかろうからねー… 繁殖は何時頃の予定かとか、至極どうでもいい話に付き合うのは御免だよ。 いつぞやのドレスなど着るなら、一度はだまくらかせるかも知れないけれど――… ( いつぞやのドレス=仮装舞踏会のだ。 …もっとも、靴を合わせて身の丈190センチを越える人を女と見るものが居るか否か。 ) [Tue 5 Feb 2008 00:18:01]
◆ミカド > (セーフ…! そちら5枚 此方4枚) [Tue 5 Feb 2008 00:06:50]
◆ミカド > (紅茶に口をつけていたもんだから、噴出しそうになった)――――……やめてくれ。 ただでさえ蛙料理にはトラウマもちなんだ。 蛙の産卵管スープを知ってるかい? …最初は何かと思った。アレを見たときの僕は、人間の逞しさを実感すると同時に、彼らの食に対する情熱に呆れたよ。 せめて肉を食えと言いたいね。 ………だが、椎茸とカエルを同列に並べるんじゃない。 きのこは食べ物だが、蛙は食べ物じゃない! 両生類を食うなと。まったくけしからん…! (余程嫌な思い出なんだろう。カードを睨む目つきが険しくなった。 襟元に指を引っ掛けて寛げて――) …… 白塗りの男に出会いでもしたか。 (トランプマン…!)或いは芸能横丁の見世物の類か。――ポーカーは知っていたじゃないか。 と。 ――(薬指の意味を知っていたらしい。 するりと細めた石榴の瞳が、控えめな笑みを浮かべて) …… 愛する人ができましたと答えれば宜しいではないか。 嘘はないだろう? ……それが嫌なら、「ご主人様ができました」でもいいな。僕好みだ。 指輪が枷に変わるけどね?―――って、乗ると思わなかったな。 撤回するでないよ?ザッハトルテ君――…(指先をカードに伸ばした…!) [Tue 5 Feb 2008 00:06:09]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 一度暖炉の炎へと目をやる。 ――まあ、これも遊びか。 ) 構わないよ。 ――さあ、西園寺の番だ。 ( 確率1/2でいいのだろうかとどっかの誰かが悩みつつ、そちらの次の発言末尾が奇数ならセーフ/偶数ならジョーカーが移動 ) [Mon 4 Feb 2008 23:41:41]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 先方から一枚抜き取り、手持ちのものと合わせてテーブルへ。 それで此方が6枚、彼方は5枚になった。 胡坐の膝に頬杖つきつつ ) 西園寺も一度想像してみると良いんだ。 食用蛙はあれはあれで立派な食料だし、時やところによっては高級食材なんだとさ。 ――皮こそ剥げども丸々蛙の形を残したものが皿に載せられずらりと並んだテーブル。 これは珍しいと笑いさざめく白粉の香り薫らす貴婦人、そして夜宴の主賓がさあどうぞと笑顔でそれを勧めてくる処を。 ――投げて散らすものだと思っていた時期なら。 ( トランプの使い方についてだ。 用法も知らなかったし興じる相手も居なかったと、暗に含める。 ふと視線が合い、怪訝そうに柘榴を見返して ) そして私は職場の人間から何時の間に何処の何方と、と聞かれる訳だな。 幾ら私でもマリッジリングくらい知ってる――居もしない細君の如何を問われてどう答えろってんだ。 ……… [Mon 4 Feb 2008 23:41:32]
◆ミカド > その代わり、僕が勝ったら、左手の薬指だ。 ――どうかな? [Mon 4 Feb 2008 23:28:30]
◆ミカド > (乱杭歯が見えるほど唇の端を吊り上げて、くつくつ笑う) 宜しい――…この辺で止めておこう。 せっかく君が、僕の贈ったものを食べてくれたんだしね。 再び笑顔で吐血されても困る―――……よし。(迷った指先が引いたカードは、JOKERではなかった。いよいよ手札が残り数枚に。)……(Old Maid)ババ抜きだからねぇ。君、このゲームやったことは初めて――…なんだね。うん、わかった。せめて(fantan)七並べにしておけばよかったかもね。 でも、僕はこれはこれで楽しいと思うよ。 最後の一瞬が微笑ましい――…ふふ。最後の5枚になったときの緊張感は、他のカードゲームにはないものだしね。 (そろそろ、その「最後の5枚」が近づいているわけだが。 )――んんんん。 今夜の絡み具合(からみぐあい)で必要か、必要じゃないかを決めようかな――……そういえば、罰ゲーム……(言いかけた言葉が止まる。「どの指に嵌めれば良いのか」) …………。(カードに落としていた視線が、ふらりと上がる。 友人の顔をまじまじ覗きこんで) …………。 (眉間に皺を寄せて、一瞬険しい顔をみせ) ……よし。君がこのゲームに勝ったら、好きな指にするといい。 [Mon 4 Feb 2008 23:28:13]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ……………ぐ。 ( カードの扇もろとも口元を押さえた ) 言うな、言うなッ…! それ以上私にいやなものを連想させると、今飲んだ紅茶もクッキーマンも西園寺が持ってきてくれたレーズンバターもコンペイトウとか云う砂糖菓子も、何もかもいっしょくたにして吐く。 ( 繁殖する菌類をリアルに想像したらしかった。 彼が送った箱のうち、茶請けを詰めていたものは既に開封済みで、幾つかはテーブルに並んでいよう ) …と、あった。 大分持ち易くなってきたー…かな。 それにしても過程のやたら長い遊びだな。 53枚も必要ない、半分だって良いんじゃなかろうか。 ( そもそもゲームの意義が判っていなさそうに呟き、揃ったカードをテーブルの上へ放り出す ) 今日のところは備え付けの寝台で我慢してほしいな。 どうしてもでかいのが良いのなら、配送日を教えて頂ければきちんと受領しておくからー…―――― それなのだけれどね。 ( 指輪の事だ ) どの指にするものなんだろう、と。 [Mon 4 Feb 2008 23:09:49]
◆ミカド > (ゲームの勝ち負けには拘る方だ。例えそれが他愛ないものだろうとも。――メンコが裏返ったって喜べる。だからこそ、例え二人きりのババ抜きだろうとも、勝てれば嬉しい…!友人相手でも! 接待プレイ?なにそれ美味しい?) なんだ。 持っているなら、何故嵌めん。 指輪は装飾品だぞ。身につけて初めて価値が出る。 デザインだって、控えめで――君が嫌がらないものを選んだというのに。 (ジャムスプーンを戻して、ポットから紅茶を注ぐ。淹れ方は結構適当だが、概ね合ってる。そんな感じで) ……こういうのもなんだが、随分特殊な理由だね。繁殖力が気にいらないなんて。 …君の口の中で「アレ」が増えるわけでもあるまいし―…?(シャッフルし終えたのを見て、こちらも改めてカードを広げた。 JOKERを引かなければ、減るだけだから、めりめりと減っていくんだろう。) もちろん注文したさ。 どうせシングルベッドなんだろう? 一緒に寝るには狭いじゃないか。(さもあたりまえ、という口調で、唇を尖らせた) まぁ、狭い寝台の上で絡み合うのも嫌いじゃないが――…一緒に寝るための寝具も持ってきたぞ。 …多分んー…アノ箱のなかかな?(と、カードに目を通しながら、部屋の隅を指差す) …… 。 ……。小鳥ちゃんの許し。 ……。 だとしたら問題ないね。彼女は僕の気持ちを隅々までわかってくれるだろうし! (にこ!) [Mon 4 Feb 2008 22:57:21]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 因みにジョーカーは依然こちらの手元に鎮座ましましている ) [Mon 4 Feb 2008 22:39:19]
◆ザッハトルテ@屋敷 > …。 ( 何事もなかったように ※ポーカーフェイスは何の役にも立ちません※ 伏せていた瞼を押し上げて先方を見るに、伯爵どの的には会心の一撃といった感じだ。 無言でカードを切り直し、やっぱりぼろぼろ落っことしては拾い纏めて片手に持つと、シャツの胸ポケットからくだんの指輪を取り出してみせた ) 持っているよ、ほら。 ――…菌類はあの旺盛な繁殖力が好きになれないんだ。 まさかそれが、 それが ッ ……… んん、ストレートで飲む。 ( 歯ごたえとかあの独特な菌臭だとか色々思い出したらしい。 言葉を詰まらせつつ、肩が小刻みに震える。 紅茶も一気に呷ってしまうのだろう ) そんなものまで注文しかけてたのかー…無駄遣いを責められるぞ流石に。 どこで培ってこられたのか、リコリス嬢の経済感覚の発達たるや目を瞠るべきものがある。 彼女が(買い直しても)構わないと仰るなら構わない、街がやかましいと思ったならいつでもこちらに来られたが良い。 ( そうこうする間も両者の間をカードが行き交っているのだろう。 毎ターン判定するのもなんだし。 ) [Mon 4 Feb 2008 22:38:20]
◆ミカド > 【言葉追加】(×:――どれ、僕がやってやろう。 十分にカードをシャッフルしたまへ。…君は? →→ ○:どれ、僕がやってやろう。 君はその間に、十分にカードをシャッフルしたまへ。…ジャム、君はどうする?)(orz) [Mon 4 Feb 2008 22:37:02]
◆ミカド > (家の娘さんは、後者です。間違いなく。きっと、この部屋から出て行くとき、キラキラと輝く汗が…! と、まぁ、そんなこんなで、二人きりのババ抜きは、当たりを引かなきゃ手札が減るだけという、淡々としたゲームになっていた。 …まぁ、それでも力いっぱい楽しんでるのがお分かりいただけるだろう。 ほら、今、JOKERひかれて、満面の笑みを浮かべてる男がいるわけですから。つやつやだ。) なんだい、やたらと嫌われたねぇ… 僕はアレを丸ごと鍋に入れるのが好きなんだけど。 トラウマにもでなったのかい?――――……そういえば、指輪はどうした。あの時の指輪は。 (ポーカーフェイスを装う友人が可笑しくてたまらない。 いや、装ってるつもりはないのかもしれないが! …プクス!と吹いて) 失敬。 ジャムは入れた方が良いな。――どれ、僕がやってやろう。 十分にカードをシャッフルしたまへ。…君は? (一度カードを伏せると、紅茶に手を伸ばす。 自分の方にジャムを入れて) …… !(ぴく)… …鍵。 いいのか。 それはいい。――キャンセルした荷物の中にある、キングサイズの寝台を取り戻さねば。(改装はしないが、勝手に家具入れる宣言をさらり。 ) [Mon 4 Feb 2008 22:24:41]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ………………。 ( 顔には出ない。 出ない が ポーカーフェイスとかちょう意味ない。 ) [Mon 4 Feb 2008 22:12:00]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( ええ、婆抜きです。 ふたりで婆抜きですとも。 或いは、だから彼の娘御は席を外したのかもしれない――3人で遊ぶべきなので混ぜて下さいと進言するには慎ましやか過ぎたか、単にあらゆる意味でいたたまれなくなったのか。 真相は藪の中 ) …今なら庭に埋めてさしあげる。 西園寺の顔拓の真横に、見本となったそのかんばせを並べるかたちで埋めてさしあげよう、こんどその菌類の名を出したら。 ――ジャムは入れるのと添えるの、どちらが良い? ( テーブルにふたつ並んだ紅茶のカップを、指し――はせずに。 視線は自分の手元に注がれたままだった ) ドフ君本体が入らずとも、手紙だけなら窓の隙間からでも充分だろうに。 と、言いたい所だけれどー…… ん、構わんよ。 鍵も渡しておく。 ただし、あまりな改装だけは勘弁してほしい。 ( 本当に珍しいんだ、寛ぐ伯爵どのの姿は。 この過疎地でそれが叶うならば場所のひとつやふたつ提供すべきなんだろう。 ) ( まだカードの枚数が多いので、持ちかけられた心理戦には気づかなかった。 自分の手元ばかりを見ていた結果、あっさりジョーカービンゴ。 ) [Mon 4 Feb 2008 22:11:23]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 秒数の神様大健在だな…! ) [Mon 4 Feb 2008 22:02:37]
◆ミカド > (……どうしてもJOKER欲しかったらしいです。誰かが。今、気が付いた。 )―――……。(にこにこしながら、普通のカードをわざとらしく押し上げた。JOKERはその隣) [Mon 4 Feb 2008 22:02:13]
◆ミカド > (ポーカーの手札よりもやや多い。そんな枚数になった頃から、本当の勝負は始まる…! 吸血鬼二人が何をしているかと言うと――THE☆ババ抜きである。 )君はもう一度口の中に椎茸を突っ込まれたら、目の前に!君の色香にくらくらで、眠れぬ夜を58夜くらい過ごした男がいるという事を思い出してくれるかな? ――…何時だって君は綺麗で、僕の心を掴んではなさい。 ………とかいってると、本当に僕の顔を鷲つかんで放り投げるから困る。( さて、どちらの手札にJOKERがあるんだろう。 奇数こちら 偶数此方で、この発言秒数チェキ)(お家のチェック程度で済めばいいのだが。あの娘さんは、檻の中から出たら何をしたいと尋ねたら「汚れた部屋をぺかぺかにしたい」と答えた娘さんだ。 ……掃除の甘いところがあったら、猫に猫ジャラし、犬に動く縫い包み、白黒毛玉に笹の勢いで、目を輝かせるに違いない。今夜寝る部屋がやたら綺麗になっていたら、娘さんにDOGEZAする勢いで礼を言わねば。) …… ああ、ドドルゲフに頼めばよかったのか。すっかり忘れていたよ。今度は是非そうしよう。 ………。 (奇妙な間。) ……。だから、ドドルゲフの侵入口を開放して置くように――…… [Mon 4 Feb 2008 22:01:15]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ――あのな。 斜めに傾いだ上に口に煙草を2本咥えて呆ける野郎のどこに色気があるかい。 ( 口調はむっつりとしたものではなく、軽く窘めるそれに近く。 手にしたカードは扇状に広く、子供の手では難儀するかも知れない。 だからかどうか、彼の娘御は別の部屋に居る。 利便性と引き換えにそれなりの広さと設備(普請自体は古いが、手を入れて暮らし易くはしたようだ)を持つ、初めて見る家のチェックに走っておられるようだ。 ――何もしなくて良いと伝えはしてあるのだろうけど、厨房の使い勝手や湯の沸かし方など気になるものがあるらしい。 ) まあ――遠いからね。 急ぎの手紙は梟に任すのがいちばん早かろうよ、それで突然呼び出されもする訳だけれどー… 流石に早いな。 ( 最後のひと言は投げ出されたカードに対して。 こちらも部屋着に裸足とラフな格好で、長椅子に胡坐をかいている。 手元のカードの群れに目を落としつつ ) [Mon 4 Feb 2008 21:49:27]
◆ミカド > (手にしたカードはやたら多い。それも、あと三分もすれば、色々とカードゲームらしい風景に落ち着くんだろう。 ――今は、引いたカードと同じ数を探す”作業”に勤しみながら)んんんん――…それは、危うかったね。 …配達員如きに、僕ですら滅多に見れないものを見せるところだった。それに、配達員が、寝起きの君の色香に惑わされ、劣情を催し、「お、おくさん」「いけないわお米屋さん」的展開になる可能性もあった。 ――本当に君がおきていてよかったと心から思うよ。(異国のマーフィーの法則(違)を口にしながら、テーブルの上にカードをほうる) 此方も、一報入れようとは思ったんだよ? でもね、色々あって、その一報を入れるのと、荷物が届くのは同時だって言うからさ。 (普段のかっちりしたスーツ姿ではなく、スラックスをサスペンダーで吊って、その上にベストに、ノーネクタイ――と、まぁ、緩い格好だ。) [Mon 4 Feb 2008 21:36:06]
お知らせ > ミカドさんが来ました。 『(カードを、それこそ豆まきの豆のように弾きながら)』 [Mon 4 Feb 2008 21:18:50]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 日付は遡り、1605年2月3日。 市街地ではトキノミヤコやフォーウンの風習に倣う人々が鳩に餌をやって厄払いの儀に興じている頃だろうか、されど市の中心部から離れた処にある古い屋敷にはそれらは届いてこず、それはそれは静かなもの。 暖炉にくべた薪が時折爆ぜる音と、人の生活音――グラスが触れ合う音や、ここではとても珍しい話し声――程度だろう。 誰かが訪れるなどと想定していなかった故に。 ) ――だからね。 ( 長椅子にかけ、対座する彼へと話しかける。 トランプを切りながら、のつもりだが――切る端からぴんぴん横にそれてカードが飛んでゆくのだが。 ) 昼間は何事かと思ったさ。 部屋を片付けていたから良かったものの、危うく寝起きの酷い状態で配達夫どのにサインを返さねばならなかったところだ。 [Mon 4 Feb 2008 21:17:09]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが来ました。 『( 薪が爆ぜる )』 [Mon 4 Feb 2008 21:08:23]
お知らせ > ウルス@BARカンザスさんが退室されました。 『今宵。連絡手段は途絶える。』 [Sun 3 Feb 2008 22:44:53]
◆ウルス@BARカンザス > (只管、待ち続けても仕方が無い。以前、新しい居場所を見つける、と誓ったはず。ベルゼルガに依存し続ける訳でもなく、リュールに縋り付く訳でもなく、納得のすることが出来る居場所。そんな居場所を望んでいたはず。だったらベルゼルガに依存し続ける必要はもう無いだろう。) ……会計を頼む。 (懐から金貨一枚を取り出しては店主の目の前に突き出す。) また来るよ。マスター。 (そう告げると、ベルゼルガのところでもなく、リュールのところでもない。その居場所に帰るように足を向ける。) [Sun 3 Feb 2008 22:44:08]
◆ウルス@BARカンザス > (力を殺ぎ落とされた状態では足手纏いになる。出来ることが無くても、リーチを探すためなら何でもやりたい。) ………。 (サージェントやリュールだったらどんな行動を取るんだろう。)(酒の入ったグラスを突き出されると店主に一瞥をする。焦燥感は何時までも収まらずに、獣の耳や尻尾を動かし続けていた。酒の少量を飲み干してからも、人差し指でカウンターに叩きながら鳴らしている。) マスター…。如何すれば良いんだろうな。 (溜息を吐き捨てると、店主に問い掛けてしまう。答えは素っ気無かった。当たり前だ、店主はベルゼルガの一員ではなく酒場の運営者に過ぎないのだから。) [Sun 3 Feb 2008 22:32:36]
◆ウルス@BARカンザス > (ハンターハンスのリーダーらしき吸血鬼は公開処刑の際に、ジャスティスは暗殺者らしい人物に刺された。同時にハンターハンスという組織は自動的に分散するだろうか、ジャスティスは入院しているのが妥当だろう。確かめる術が無いからなんとも言えないのだけれど。) …良くないことが起きそうだ。 (未だに犯人は見つかっていない。リーチも帰ってきていない。それだけでリーチは犯人だと結び付けてしまう。仮に犯人だとしても別に気にしないのだけれど。) 訳が分からん。 (リュールに何も告げずに出て行った。帰るのはもう少し先になるかも知れない。なにか良くないことが起きそうなのだから。無知であることが苛立ちを覚えるとミルクを一斉に飲み干した。次は普通の酒を注文する。) [Sun 3 Feb 2008 22:04:25]
◆ウルス@BARカンザス > (リーチの得意は暗殺や隠密の行動だったはず。事件を説明するには言葉が気になった。それは『暗殺』という部分であること。) ……あ、 (店主に疑われた。何故、見知らない獣人がベルゼルガ内部の問題やメンバーの名前を知っているのか。らしい、疑惑の視線を向けられれば店主に手招きをする。耳元でこう囁こう。) アニマーズ・ウルスといえば…、…分かるか。 (それを聞いた店主は意外そうな顔つきになる。失敗をやらかした娘を微笑ましく見守る保護者。そんな感じの視線を向けられてしまい、僅かばかり瞳を細め上げてしまった。) いや…、そんな目を向けられても。 (ミルクを一口ほど飲みだしてからジト目を向ける。) [Sun 3 Feb 2008 21:53:28]
◆ウルス@BARカンザス > (ベルゼルガの連中が溜まり場としている酒場。その酒場のカウンターには巫女服の着た獣娘が座り込んでいた。ミルクの入ったグラスを両手で包むようにしながら口にしようとしない。) サリューの件は終わってないのは分かるが…。リーチはまだ帰って来ないのか? (店主と向かい合うように会話を続けていた。瞳に宿る感情は少しばかり不安や心配を篭められていることは明らかだった。ジャスティスの暗殺は未遂という形で終わった事件はベルゼルガと関連していることも聞いた。犯人は誰なのかは知らないし、興味も無かった・だが気になる点が幾つかあった。) [Sun 3 Feb 2008 21:40:03]
お知らせ > ウルス@BARカンザス_さんが入室されました。 『何かがおかしい。』 [Sun 3 Feb 2008 21:32:38]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( そして、戦慄の夜が訪れる。(お説教的な意味で ))』 [Fri 1 Feb 2008 05:04:35]
◆ザッハトルテ > ( 拾い上げた体は思いの他に軽い。 肩の上に担ぎ上げる要領で室内を横切り、寝台へと―― ) …あれ。 ( 深刻なエラーが発生しました ) ――…………………… ( そこでこちらも力尽きた。 寝台の足元にけつまづいた形でそのままマットの上に潰れる。 顔拓とまではならなかったが、倒れ込んだ男はシーツにべったりと血の跡をつけて――正座しておこらりフラグ、ここに勃発。 ) [Fri 1 Feb 2008 05:03:24]
お知らせ > ミカド@自邸さんが帰りました。 『(お泊り大作戦の幕開けは、こんな感じだった)』 [Fri 1 Feb 2008 04:57:08]
◆ミカド@自邸 > (失血ダメージの回復に備えて、主電源を強制的にシャットダウンしたらしい。 (BGM:ビックブリッジの死闘)――秒数の神様は何時だって貴方の側に。 ただでちゅーとか出来ない間柄。 パートナー:片思い は今年も健在中です。)(抱え上げられた体は、まさしく死体。 放り投げられようが、顔の上に水布巾を乗せられようが抵抗すまい。抗議の声を上げるのは、今日の日が沈んでからだ。―― 後に残るのは、乱痴気騒ぎの血の跡と、引っ越し祝いの飴玉。 ああ、それと、ぶちまけられたんだろう顔型の土もか。 ――――二人してリコリス嬢に怒られない事を祈ろう) [Fri 1 Feb 2008 04:55:49]
◆ザッハトルテ > ( …どうだろうね。 ) ( いつかの約束は未だ有効。 約束とは、守るべきもの。 そこまでは判っているつもりで、全く別の所でそれは無理だと云う気もする。 水の無い井戸に沈む錯覚が、少しずつ彼我の距離を遠ざけている気がした。 ――…物理的な距離を埋めれば、この錯覚もほどけるんだろうか。 )( そう思うから、近づく柘榴を黙ってただ待ち受けた。 ――が、結果は言わずもがな。 秒数の神様は今年も健在でしたとさ。 ) ………………。 ( 緩々と体を起こし、覆い被さる形で息絶えた(違)貴族様を拾い上げる。 ――かかえあげる ではなく、ひろいあげる。 反応がないならこのまま寝台へ運んでしまおう。 ) [Fri 1 Feb 2008 04:48:20]
◆ミカド@自邸 > (失敗したらしいです。先生)( 失血によるダメージはこちらにもあったらしく、俯いた拍子に目の前が暗くなった。――あれ?なんて思う間も無く――) 、 。 (こてりと横たわる失血死体1 かくして飴玉キッス記念日は暗闇の彼方へ―ふあいあうぇーい) [Fri 1 Feb 2008 04:35:43]
◆ザッハトルテ > ( ゼロって偶数? 胸キュン? ) [Fri 1 Feb 2008 04:34:24]
◆ミカド@自邸 > (その庭を見せ付けてやるといい。いくらかは、今回の事を反省すると思われる。) …いいね。たまには僕の手料理(※死亡フラグ1)でも振舞って、リコリスを楽に(※死亡フラグ2)してあげよう。 ――ただ”節分”から逃げるだけというのも味気ないし――…うん。 その為にも――…先ずはお互いに風呂だな。 ( こんな状況でリコリスに「お泊りにいくぞ」なんて言っても、馬鹿言ってないでさっさと体を洗ってください。で終了だ。) ――― その日が来るのは、あと50年は先だろうよ。 安心おし。 忘れていたら君が――僕の頭の中の時計を弄って、思い出させてくれれば問題ない。――彼女との記憶だけでなく、君との記憶の欠片も――……(細い顎を掴んだ指先が、軽く上を向かせる。 抵抗がないというのなら、見下ろしていた瞳が、一瞬の間に近づいて、そのまま軽く唇が重ねられんと) ………。 (する、が。さてどうなるか。→奇数成功。 →偶数失敗) [Fri 1 Feb 2008 04:33:50]
◆ザッハトルテ > ……む。 ( 反論できなかったので黙った。 ポケキューというよりは単純に匙加減スキルが壊滅的にないんだろう、自宅の庭を見れば明らかだ ) たまにはね、一泊だか二泊だか、食べるものも全て既製品で済ませてー… リコリス嬢を家事から解放してさしあげるのも悪くないのじゃないかなって。 ここを小さくしたような場所だ、部屋はまだあるから、返事いかんによっては彼女にもおいでいただこうか。 ( 体勢を整える彼を更に見上げた。 長く開けられた間は、一体何を思うての事か――心は読めない。 よしんば読めたとて、己に理解はできないだろう。 そう思うものだから、僅か視線を逸らせて同じように遠くを見やった ) よもや娘御の事まで忘れそうだとか、そういうのは止してほしいな。 記憶と云うのは繰り返し折り重ね織り綴り刻んでゆくもの――らしい から。 沢山たくさん彼女との記憶を、欠片を紡いでゆかれると ( 良い、と言いかけた所で急に目の前が暗くなった。 目に血が入ったものか血を流し過ぎたものか、頬杖の肘が滑りかける。 触れてきた手に残る血の匂いに目を眩ませるうちにそちらのなすがまま。 ) [Fri 1 Feb 2008 04:17:42]
◆ミカド@自邸 > …………失敬だな。(む。と唇をへの字に)”そういう意味”の水門の調整は適時行っているつもりだよ?(何時も全力変態/好意をぶつけているつもりじゃないのだと、得意げに人差し指を回し ) 僕が言ったのは――…例えば君に、馬蹄を渡したとする。僕が此処にいるとする。 僕は少しずつ近づけて欲しいと思っているところを、君は、はい。 と、こぅ、目の前に差し出しそうだとね。 ……… やるだろう。君。 (聖水の効果がでるか試そう→一滴のつもりが、どばー とか。 大蒜→目の前でクラッシュさせるとか とか。どんだけポケ扱いとか聞こえない。 さもありなんと、頷いてみせる始末) ……まぁ、その話はおいておこうか。 お泊り大作戦の前には些細な事だ。(にこ) …そうだね、リコリスと一緒にお買い物。楽しそうだ。 ――ガッカリなんてするもんか。彼女が何を強請ろうと?良いものだと思ったなら買うさ。そもそも、めったに強請らない子だしねぇ。 節分の日までに、向こうの家に色々と毒と思うので覚悟したまへ(―― さて、痛みも大分増しになってきたか、 肘で壁を押して、胡坐をかいて) ………。 ………。 (記念日) ………。 ………。 (首を傾げて) 僕もそう思っていたのだけど――……。 ( 細めた両目が、遠くを眺め) ……その代わり、新しい記念日を、作ることにするよ。 例えば、今日は飴玉キッス記念日だ。 今から作る記念日さ。 (猿が水門をフルスロットルで開けたらしい。 (血塗れの)手で、寝そべる友人の顎を、ひょいと掴まんと) [Fri 1 Feb 2008 04:01:14]
◆ザッハトルテ > ( ひらりと軽く手を振った。 時博士どのの優秀さは彼から良く聞いているが、それとこれとは別の問題。 時計違いの言葉遊び――それは互いに承知済みだろう。 こちらが何と思ったか一切のフォローもせず、ただ曖昧に笑うまま。 ) 猿に水門の鍵を渡す前に、先ず御本人が水量をセーブすべきだと思うね、その門番どのは。 川が氾濫しようが溜めた水が干上がろうが常に水門を全開になさっているものだから、他ならぬ御自身が酷い目に遭う事になる―― ( 頬杖の角度を傾け、額拭う姿へと視線にて問う間をあけた。 鶏と卵のどちらが先か? そんな視線で。 恐らく互いに良く似たような、意地の悪そうな表情を浮かべているだろう ) 酒と煙草はおやつに含まない。 どうせ馬車の足になろうから、着替えと嗜好品と、好きなものを好きなように用意なさると良い。 何なら一緒に出かけるかい、たまには。 リコリス嬢も連れてゆければ、ちょっとした見ものが見られると思うよ。 …西園寺はがっかりなさるかも知れないけれどね。 ( つまり、値切りの超絶テクニックだ。 経済観念の実にしっかりした娘御の姿は誇らしくある一方、貴族の娘には相応しくなかろうから、その辺りは微妙にぼやかす。 こつこつと指先で床板を打ちながら ) 脳ミソの容量は決まっているからな。 忘れるのもまた、已む無き事ー… だが正直意外だね。 西園寺は何かにつけてナントカ記念日やらカントカ記念日と、憶えているたちだと思っていた。 [Fri 1 Feb 2008 03:41:04]
◆ミカド@自邸 > …その時は、シュクレ嬢に直していただこう。僕の懐中時計を綺麗にメンテナンスしてくれた方だ。 きっと、君の時計も…?規則正しく刻むように――…或いは僕の時計に合わせてしまうのもいい。(コリリ――小さくなった飴玉が、砕ける音が木霊する。 ――本当にそんな事が出来たなら、「直る」のを嫌がるのではなく、僕の時間に合わせられることを、何より嫌がる気がする。冗談じゃないと、逸れこそ血相を変えて。――ちらり、と寝そべる友人を一度見てから、ふ、と鼻で笑う。 ――嫌な笑いってやつだ) 君が適度に調整してくれれば、滅ぶ事も――適度…(てきど)…。…調整…(ちょうせい)……。 …。 (ちんつうなおももち で) …悪かった、なんでもない。危ないところだった――例えるなら、猿に水門の鍵を渡すような真似をするところだった。 (動かない心臓を押さえる。百年動く事のなかった心臓が、バクバク動いてる気がしたね! 冷や汗※血※の浮いた額を袖で拭って )――じゃあ、話は決まりだね。 先ずは買いだしか。 100あれば足りるよね?(単位→万)何を準備すればいいんだろうね。 ん――…?(泊まりに…) ……。 ……どこかの友人の家にピリオドをうちにいったことなら。 (意地悪く) ――あるいは、もう覚えてないな。 結構忘れるものだね。 [Fri 1 Feb 2008 03:23:40]
◆ザッハトルテ > …針のイカれた時計がひとつ転がってるだけだと思うよ。 ( 一秒進んで二秒戻り、十秒静止してまた一秒。 多分、今の自分はそのようなものだと思った。 進む事も戻る事もできず、静かにただ沈むだけ。 ――そこは意外に居心地が良い。 ) その中にビンゴが混ざっていたらどうなさる気だ――彼女を再度親なし子にしてしまうおつもりか? たかだか14、5歳のいとけない少女にそんな気の毒をさせるものじゃないよ、西園寺。 ( 呆れたように、困ったように少し笑った。 やっぱりだくだく血ー流してるので色々台無しだが ) 茶葉のひとつの買い置きもないから、一泊二泊でも買出しは免れないけどね。 ――…まあ、なんだー… ( ありもしない記憶を辿る ) 過去に友達の家に泊まりに行った事は? そんな気分で用意を整えていただければ。 あれはあれで楽しいもの、なのだろう? ( 悪くない。 ――そう云う時の彼の柘榴は暗がりの中でも鮮やかに煌く。 心中を図るよしもなく、頷いてみせた ) [Fri 1 Feb 2008 03:05:45]
◆ミカド@自邸 > それは困る。 とても困る。 君の頭の中身には、少し興味がわくけれど―…? (無言で黙々と頭か右腕を打ちつける友人の姿を想像して、喉の奥で笑う。――その拍子に傷に響いて、引き攣るのだけど。 彼の髪を弄ろうとした指先は、制する掌に阻まれる。 少し残念そうに唇を曲げたが、無理に触れようとはせず、指の背で彼の頬をする、と、一撫でして離れる。 その後は、血塗れの床の上に落ちたもんだから、結局は血塗れに。色々と台無し) …… さぁ?確かめてないからどうだったかな。 今から此処に、馬蹄から聖水並べて、僕を苛めてみるかい? 今ならきっと逃げる事も出来ないから、色々解りそうだ。 ――……節分……。 ( はた、と、今気がついた。とでも言うように) 去年は酷かったんだよね。さて、どうなっているんだろう。カードをひっくり返すように、性質が変わるとは思えないから、きっと――…ふむ。 (僅かに首を傾けて、覗く) ……。(覗く) …………悪くないな。 ( 「悪戯を思いきました」 と、顔に書いてあるような笑みを浮かべて。) お世話になっても? [Fri 1 Feb 2008 02:52:44]
◆ザッハトルテ > ――。 ( 無言で飴玉を放り込んだ。 やっぱりがりがり噛んでしまう ) 今やったら今度こそ頭がかち割れる。 仕事休みどころか今生ともおさらばできるよ、 …………… ( 押し黙る。 その先をシミュレートしているようだった。 黙りながら軽く手で制すさまを作るのは、そちらの指先が汚れるからだ ) ――… 従魔に進化を促すより、御自分の苦手が増えた件はどうなったよ。 この調子だとー… 明日だか明後日? も酷い事になるんじゃないか。 確か一年前は外出もできずに家の中に篭もっておられたろうに。 どうにもならない事なら、せめて緩和すべく打開策を考えるべきなのじゃないかと―― ( 具体的には、カレンダーとにらめっこして危険そうな日は極力閉じ篭るとか。 パプテスが定める祭日とトキノミヤコの祭事日と、後は何だろうかと考えた。 やがて頬杖で身を支えると、緩やかに弧を描いた唇を認めて ) 鬼やらい、だっけか。 今年のその日はうちに来る? あちらには民家もない、静かに過ごせるのだけは保証するよ。 …西園寺のこころがけ次第だけれどね。 [Fri 1 Feb 2008 02:37:40]
◆ミカド@自邸 > 此処でヘッドバッドするのはよしてくれ。トリオが騒ぐ。(指差すチェストの先には縫い包み。まだいるよ!健在だよ!) それに、僕の好きな君の顔が血に塗れるのも好ましくない。鍛えるなら別の場所を――…いっそ右手を怪我しちゃどうだい?仕事が休めるぞ。(クツ、と笑って、見上げる友人の視線に、にんまり笑ってみせる。 血で張り付いてるんだろう黒髪を軽く指で掬い――『後で湯浴みしろ』と、命令口調で呟いた)(施錠の癖) ……………。 ………。 ……。 (色々思い出してる間) …。 ドドルゲフに開錠を覚えさせよう。 或いは、君のように体を変化させる術を覚えた方が早いか――……。 ……。 平和的な解決を望むなら、君が 僕を招待するなんていうのはどうだ。 周りを血と肉で汚す事もなく、君も――心穏やかに僕を部屋に招く事が出来る。 額も血塗れにならない。 (いかが?と唇の端を、きゅ、と上げて尋ねる) [Fri 1 Feb 2008 02:28:23]
◆ザッハトルテ > …骨も同じ所を何度も折るとくっつき易くなるんだとさ。 折れ癖がつくだけなような気がするが――この際だから試してみるか。 ( 言い置いて、返事は要らぬとばかりの態度――ずるずると肘で這い飴の包み紙を歯で噛む事によって引き寄せる。 べっしゃり床に伏したまま、両端を絞った包み紙を指で解いて ) ……… ( 口に入れようとした手を止めて、ジト目で見上げた。 ) ――施錠の習慣もだね、ここで身に着いたも同然なのだけれど。 ok? 西園寺が家主権限でもって、いついかなる時であろうが御構いなしに、ひとの部屋に入って来るから――( もっとも、彼が持っているのはマスターキーなので施錠しても意味はないのだが ) 鍵を掛けるようになったんじゃないか。 ( 負けじと言い返す。 …子供のけんかのようだ。 ) [Fri 1 Feb 2008 02:15:55]
◆ミカド@自邸 > (たぶん、指輪辺り) たまには僕の痛みも味うといいんだ。言っとくけど、今日のはいいほうだぞ。今日のは。僕の意識があるからな。 あと窓ガラスも割れていない。( 押し開いたままの大窓を指差して、鼻をスンと鳴らす) そういうやり方で頑丈にはなりたくなかったね・・!そもそも不公平だ。 ――僕がこの二年で、頑丈になったのだとしたら、その頑丈になる原因となった行動に対する君のリアクションも――少しは和らげるとか、ガードを低くするとか、そういう進歩が欲しいね。 (君も食うか、と、適当に手繰り寄せた飴玉を差し出した。 背中を支えにして、ずる、ずると体を起こしながら) ………。 …………。いや、あれは。 その。 僕だって好き好んで血やら肉やら撒き散らしたわけじゃないぞ? 出来ればスマートに。計画通りに事を進めたかったんだが、君が家に鍵なぞとりつけるからいけないんだ。 ( お前が悪い とでも言うように、言い切った) [Fri 1 Feb 2008 02:08:58]
◆ザッハトルテ > ( どっちもだ。 ――って、トレアドール分はどこに。 ) … ものすごく あたまがいたい―― ぅ。 ( 手を挙げて前髪の上から触れてみると、掌にべったりと血の赤が移った ) 頑丈さ加減ではー… 西園寺の方が上っぽいぞ。 この2年で耐性がついたのだとしたら、そこはよろこんでほしいところだ。 ( 小さく呻いて仰向けに、大の字に転がる。 隣に転がっている貴族様が飴玉を口にするのを横目で眺め ) …どこの世界にその新居の周りに血だの肉だのを散らばしてゆく者が居るんだよ。 純然たる好意であったとしても、ただの嫌がらせとしか見えないだろうー… 味云々の問題じゃない。 [Fri 1 Feb 2008 02:01:12]
◆ミカド@自邸 > (一発やらかして、漸く会話が出来るように落ち着くとは。 ブルハーか。ブルハーの血の所為か。ええい。トレアドールの血か、どっちだ。 ジンジン痛む後頭部と前頭葉――しかもデコは本日二度目だ。 タフがトリエのおとー様も、流石に即時復帰といかないらしく、ふーふーいいながら) ―――――滅ぼすつもりだったのか。(自分の事を言っているとは知らないから、てっきり此方の事を言っているのだと思って、ジト目で見やる。一つ手にとった飴玉を、目の前で遊ばせてながら) …… ちょっとした引っ越し祝いのつもりだったのに。 そんなに気にいらなかったかね? この飴玉。 ( ←何に怒っているか、いまいち理解してない子の発言。 体の上で動く首の目の前で、ちらちらと動かして――自分の口の中に押し込む。) ――美味しいのに。 [Fri 1 Feb 2008 01:53:42]
◆ザッハトルテ > …… ( 痛みで意識が飛ぶ事は知っていた。 ――が、逆に飛んだ意識が痛みによって引き戻されるというのは、これが初めてかも知れない。 やがてのろのろと、突っ伏していた肩が、指先が震えて ) 犯人はヤス――… ( 暫くお待ちください ) 笑わば笑うままにさせておけ。 てか、良く灰にならなかったな…!( 勿論自分がだ。 床板に依然突っ伏したまま、首だけをそちらへ向けて ) [Fri 1 Feb 2008 01:45:28]
◆ミカド@自邸 > (デコをつき合わせて、ずりずりと膝が折れていく。壁にはもちろんべったりと黒髪の筆で描いた血の文字が!――この部屋の壁紙や床板が質素なのは、こういうゴタゴタを予想しているからだったのかもしれないね☆ミ) ………ッ…!!!! (此方は、暫く友人の体の下でのたうち回った後 ※卑猥※ ぜーはー 言いながら仰向けにぶっ倒れた。) ……… 。 (散らばる飴玉の中で、血を流す吸血鬼二匹。――なかなか笑える光景じゃないか。 )カーンが見たら驚くぞ、ザッハトルテ君。 (額からだーくだく血を流してる友人の顔を仰ぎ見て) [Fri 1 Feb 2008 01:37:35]
◆ザッハトルテ > ( そっちじゃない方は、リモコンボタン連打すればちょっとだけ寿命が延びるんだぜ。 ――本当に何の話 ) ………… 。 ( 予想GUYのダメージは寧ろこちらだったかも知れない。 なんせ、殴るつもりで自分がダメージ受けるとは思ってもいなかったものだから…! 己が心中あっさり死ぬものだと評した人間並みか、それ以下の耐久力しかない紙装甲がそれに耐え切れるはずもなく、割れたデコから派手に血の華を咲き散らせて貴族様を――結果的にそうなっただけな気もするが――押し倒した。 おめでとうおめでとう。 …もっともこちら、最早ぴくりとも動かないけど。 ) [Fri 1 Feb 2008 01:23:51]
◆ミカド@自邸 > (ここはコリドー♪の方を出す貴方に惚れた…! あれ、自分の後ろに爆弾置くと終了なんだよね。――何の話) (引き攣った笑顔で、覚悟を決めた。 ――だけどあそこにあるのは土だ。いわばクッションだ。銀の盥でぶん殴られたり、拳でぶん殴られたりするよりは痛く無いと思う! ――…よし、今日は僕の勝ちだ…!なんて思った 、 時) ……っ (ブォンと、箱を振り回しているとは思えない音が鼓膜を震わせ) ―――……ぇ? ( 近づいてきたのは ) ちょっ――― だか (ら、予想外の行動は本当に止めて欲しいと思う。心の準備が出来ていないし!!!なんて抗議は、言葉にならず) ッ………。 (←壁とデコに挟まれ、前から後ろから酷い事に ※卑猥に) [Fri 1 Feb 2008 01:16:54]
◆ザッハトルテ > ( そのとどめとなる一歩を踏み出した時、 ) ――――――あ。 ( 床に散らばっていた飴玉を踏んづけて前にのめった。 手から箱がすっぽ抜けて飛んで行った。 代わりに互いのデコ同士が激しくぶつかる羽目に―― ) [Fri 1 Feb 2008 01:09:01]
◆ザッハトルテ > ( ボ●バーキングが大暴れした後を御想像ください。 もし御近所さんが居るようなロケーションだったら、遠巻きに狂人扱いされていた事間違いなし。 ) ( 青白い面に怒筋とにこにこ笑顔とを同時に浮かべた男に極めて妥当な方法案は聞こえなかった。 いやもう本当に、いっそ「わざとやってます(=暴力的解決へと導く意味で)」と言えたなら、どれほど清清しかったろうか…! ――にこにこにこにこ。 どちらもサワヤカに微笑んで、覚悟を決められた御仁に対し、カスタードクリーム事件の再来じみて顔拓入りの箱が振り被られた ) いっておいで、大霊界 ( 宣告は密やかに、かろく雪のひとひらが落ちるに似た静かなもので。 ) [Fri 1 Feb 2008 01:08:51]
◆ミカド@自邸 > (つまり。この場合――彼の怒りを、出来るだけ直ぐに収められる方法をお願いしたと) [Fri 1 Feb 2008 01:01:32]
◆ミカド@自邸 > (自宅周辺が酷い事になっているのが良くわかった!!! )――――………………思うんだが、そこまでするくらいなら蝋でも流し込めばよかったんじゃないかな―………なんて思ったんだけど、その。 いや、何でもありませ――……ん―…! (追い詰められた鼠は、端に逃げるなんて、そんな。出来るはずもなく。静かに提示される二つの話。 ) ……… ……ぐ、 指輪ッ…かッ…!!! (「もうひとつは」) …………。 (爽やかな微笑が浮かぶ。もうね、慣れ親しんだ感覚だったから。その構え方を見て、直ぐわかった) ―――……………。 (正直に言うと。自分の顔のついた指輪?大歓迎だ。 恥ずかしい?羞恥プレイ? この男がそのような気持ちを持ち合わせているのなら、今頃その顔拓ないしな! ……だから。) …… 後者でおねがいします。(カタカタ震えながら、猫耳がついてたら、ペッたり伏せているような様子で呟いた) [Fri 1 Feb 2008 00:58:14]
◆ザッハトルテ > ( 位置的には部屋の端の端。 真横に逃げれば窓際まで距離を開けられそうだが! ) [Fri 1 Feb 2008 00:45:11]
◆ザッハトルテ > すごく、凄く苦労したんだ。 細かい作業に向かない事は、自分がいちばん知っているつもりだからね――? すこし掘ればすぐ崩れてしまいそうだったから、霜柱の下りた頃こう、少しずつ少しずつー… 今時盗掘だってこうまではすまい、それくらいに少しずつ、膨大な時間をかけて。 ( 裏を返せばそれだけ手際が悪かったと云う話。 縁日名物型抜きくらいちまちまちまちま、苛々しながら掘り進めたと思われる。 今郊外の自宅を眺めれば、その都度短気を起こしてスコップを叩きつけた後が辺りに残っているに違いない。 )( 壁に張り付く姿を追いかけて追いかけて、至近距離まで追い詰めたなら、 ) ――…好きな方を選んでほしい。 ひとつは何時ぞやの約束通り、この顔拓をモデルにした指輪を贈られる事。 技師に頼んで、コインくらいの大きさくらいまでには小さくしてさしあげる。 ( つまり、手元を見られた日には御本人のかんばせと同じ装飾がついていると、他の 誰にも 見られるだろうと云う事。 ある意味羞恥プレイだと思うがどうか。 ) もうひとつは――… ( 箱をトレイと見立て、掌を上へと向けて ) [Fri 1 Feb 2008 00:40:41]
◆ミカド@自邸 > (片手が開くと、驚かされた猫のように、びくっぅ!と肩を竦ませ)ご、五分なら、す直ぐだよ! だって、君の顔を見れていれば直ぐにすぎる、から、ね……! ええと――( あるぇるぇー? 予想した未来と全然違う反応だ…! こういう表情を浮かべる時の彼は、物凄く怒っている…!!!か、物凄くタガが外れてるかのどっちかだ! おっかしーなーこんなはずじゃなかったのに?! と、比較的平和な頭の中とは違って、リアルは一触即発の空気が臭い始めている。詰められた距離の分下がって・下がって) む、寧ろ僕が驚いたところは、良くぞ君が!形を崩さぬまま!掘り起こせたという事かな!君、チョットは器用になったみたいじゃないか! 豆腐をぐずぐずにしてスプーンでしか掬えぬようにしていたのが嘘のようだよあははははははははははははははははは (居た堪れない沈黙 視線が→) ……は はは。 (←) (↓)(端の端まで追い詰められて、壁に張り付くようにして) えーと。ザッハトルテ君。 落ち着かないかっ…その箱から手を離すんだ…! [Fri 1 Feb 2008 00:30:16]
◆ザッハトルテ > …5分。 ( ぱ、と片手を開いてみせる ) 仮に5分沈黙が続くとして、それに耐えられないのは西園寺の方じゃないかなと思うのだけれど。 それに――味わっているつもりだよ、凄く甘い。 ( 苺の香りがしたから、多分苺味だろう。 その程度の当て推量で答える。 からくり人形のように不自然に首廻らせる様子を、静かに、静かーに眺める。 漸く目線が合う頃にはこちらもこちらでどこか遠い目になっていた。 …まだ穏やかな、範疇だよね? 依然箱を手にしたまま、するすると距離を詰めてゆき ) 顔色が悪いよ、さっきちょーっと血を噴き過ぎた、かなー…? ふふふ、 ふ。 と云うか、よくこれ(=顔拓)で、どなたの御尊顔か判別がついたものだと、少しは褒めて頂きたいものだね――…! ( 音節ごとに区切り、ゆっくりゆっくりと。 意味を浸透させるつもりで――御本人的には、今更説明の必要もなかろうけれど――言う ) [Fri 1 Feb 2008 00:19:50]
◆ミカド@自邸 > (友人が以前とは違った認識の食い違いを見せたことを、問い質す事をせぬまま――寧ろ、出来ぬまま、視線の混じらぬ会話は続く。 ) ならば、こぅ…もう少し味を楽しんだらどうだ。 味を。 プラムのピクルスを齧るみたいに食べるもんじゃないだろうに。 ……確かに少し喋り辛いが、そこまで、急ぎでペラペラと喋っているわけでもあるまいし―― ――ま、まぁ! 君が口移しで食べさせてくれるなら考えようかな! (腕を組んで、漸くぎぎぎごごごと、油の足りぬブリキ人形のような動きで視線を戻す) 何時でも分けてさしあげるよ!!!分けれるものならば!! そして僕も君の馬鹿力をチョットだけ分けてもらえればいいなぁ、と常々思っているよ!そうすれば、何かの際に受け止める事が出来るんじゃないかな、なんて夢を最近見始めてね…!!! (声が上擦った。微笑をかえすも、半ば青ざめている…! ) ………それにだね。仮に。仮にこの素敵なマスクが僕の仕業だったとしよう。 ……な、なにがどうなるのかな?ん? [Fri 1 Feb 2008 00:09:17]
◆ザッハトルテ > ( 100年は保たないし、そりゃもう人間は簡単に死ぬ。 ――そういうものだと思っている。 こちらからすれば、事実をありのまま口にしただけのつもりだが、人の親である彼には気に入らなかったらしい。 …その辺りが、どうにも遠い。 胸中過ぎるものを振り払い、ただ無言で小さく頷いてみせる事でその話題を切り上げた。 ) …飴のひとつくらい口にした事はあるよ。 何時までも口の中に残していては、その間話せないじゃないか――それから、食べ方に存外性格が出るという事も。 ( 籠の飴山を見やって ) 売るほどあるんだ、西園寺こそ御相伴して貰えまいか。 ( またも視線は合わなかった。 飴山から、半欠けを越えて細りつつある月見る彼へと じぃ と視線を送り。 ) その大胆なイマジネーション変換能力を、ほんの少しでも分けて頂きたいものだね…!! ( 口調も表情も、まだ穏やかな範疇だろう。 多分――多分。 ) [Fri 1 Feb 2008 00:00:21]
◆ミカド@自邸 > ――簡単に。例えが悪いので気にいらないといえばご理解いただけるかな?――余り「そうだね、ははは」と笑えるような例えじゃなかったと。( しみじみ箱の中身を眺めながら、答える。 口調は軽い。他愛ない遣り取りのそれだ。 ) (飴玉は失敗だったとしみじみ思う瞬間だ。 ガリゴリ噛み砕く音がBGMとは――)ザッハトルテ君。『飴』をどう味わうかご存知か。 これは噛み砕くのではなく口の中で舐めて転がすものだ。 ( つまり )(視線が合わせられない) ……―――つまり、君が僕を思う余り、土の中から僕を掘り出した と。 ( 普段なら。穏やかな微笑を浮かべる友人君なんて滅多に見れないから、そりゃぁガンミするんだが。が。 ――今日はその顔が、何よりも恐ろしく感じて、こぅ――窓の外なんかを、遠い目で眺め) [Thu 31 Jan 2008 23:50:16]
◆ザッハトルテ > ( 消費を通り越して浪費かも知れない。 ひとつめ同様、早々に飴玉は噛み砕かれて消えてゆく。 味の判らぬ犬に与えているのと大差ない、かも知れない。 ) 今の西園寺にとっては鶏が時をつくるのも鵺が告げる凶兆と等しく聞こえるらしいね――いや、鶏のそれも凶兆には違いないか。 別に機嫌を損ねた訳じゃない、そう見えるのなら善処しようか。 そとづらであらぬ誤解を受けるのは得策じゃない。 ・・・・・・ ( 有言実行とばかりにごく穏やかに微笑する顔を作った ) 優れた彫刻家に言わせれば、作品は自分が彫っているものではなく、そこに埋まっているものをただ起こすだけなんだそうだ。 私は芸術家でもなんでもないが――…つまり、この説話の意味するところは、如何? ( 見返す ) [Thu 31 Jan 2008 23:38:29]
◆ミカド@自邸 > ………………。 (無言でもう一個ひん剥いて、口の中へ運ぼうとしつつ) だ・か・ら 不吉な事をいうなと釘をさしているんだよ。 縁起でもないことをいうなと。 君こそやたらと機嫌が悪いじゃないか。 何だねやぶからぼーに(棒読み)(←心当たりの無いフリ。視線がするりと横へ逃げたり) いやいや、想像に難しくない事だよ、うん。(知力?ステータス?そんなもの飾りですって、偉い人がいってた) ささ、遠慮なく枕を並べて、一緒に寝ようじゃないか。もっとも僕が寝るのは日の昇っている間だから、その辺りはご容赦いただきたい。 君と生活は合わせられないからね。まぁ、君が隣で寝てくれと言うのなら、親友で、最愛の人の君の頼み。断るわけも―――(つらつらと動く口が、友人の動きを追いかけるにつれ――) …ない (止まる) ……………。 随分と綺麗にできたものだね。 (しみじみと) ………なんだい?このドコゾのヴィーナス像も真っ青な素敵な――……形は。マスクでも作るのかい?君がこういう方面に器用だとは思わなかったね! [Thu 31 Jan 2008 23:29:50]
◆ザッハトルテ > ( 訂正:顔宅→顔拓 ) [Thu 31 Jan 2008 23:13:05]
◆ザッハトルテ > ( 砂糖と何かの香料を溶かし練り固めたものが口中へと。 ) …。 ( 短気にできている証なのやら、がり。 躊躇もへったくれもなく噛み砕く。 ごりごりと何度か噛んだ後あっさり飲み込んでしまうのだろう ) 何時になく感傷的だな。 …そんなの最初から決まっている事だろうにー… 寧ろ私より西園寺の方が、身に沁みて理解している事じゃなかったのか。 ( 人の儚さを何よりも知るのは人自身だろう、人であったものだろう。 他人事めく胸中はさておき、ごく普通の口調でそう返す。 )( 天井へと向けていた視線を水平に戻すと、珍しくも目を合わせないようにしている? ようにも思える? 姿があった ) …御存知であったか。 や、それは残念ー… ( 体をずらして立ち上がると、先ほど下ろした鞄を開いた。 中から何やらクッキーの箱のようなものを取り出してみせる ) 個人的には是非ここで、『〜証言開始〜』『待った!』から『異議あり!!』――そして『くらえ』へと至るパートを踏んでみたかったのだけれど―― それじゃあこいつは持ち主どのに御返ししよう。 ( ぱか、と蓋を開けた。 中には周囲の土ごと掘り返しての顔宅が鎮座ましましている ) [Thu 31 Jan 2008 23:11:52]
◆ミカド@自邸 > (据わった双眸が男を覗き込む。糖分が足りていないのは君だというように、無言でその口の中に飴玉を押し込まんと試みながら) ――ザッハトルテ君、人はいつか”必ず”飛んでいってしまうものだよ。 飛べない僕を置いてね。 不吉な事を言うんじゃない―――……まぁ、彼女が天使のように愛らしいのは、ヴェイトスの誰もが認める定説だが。( 絡んでいた視線が片方逸れた。 此方は、同じタイミングで床へ飛ばし) ……… いや、その辺りは何故か知っている。 そして、何故此処にいるかも、大体は想像できている。 ……贈り主不明の飴玉が届けられた為、恐れをなした君は、今日…いや、飴玉の不安が拭い去る事が出来る日まで、僕と添い寝したいとそういう事だろう?(にこ!) [Thu 31 Jan 2008 22:59:41]
◆ザッハトルテ > ( 生まれた時から死んでいたものには根本的に危機意識に乏しく、至極容易にそれは成されるだろう。 こちらは座っているので顎を上げられる形になるか。 何れにせよ、視線を合わせて ) そのうち飛べるようになるかも知らんよな、我々のように。 フェザリアンの翼は飛べるようにはできていないらしいが、ただの人間など幾らも居ないのがこの街だ。 内なる力のひとつやふたつ、身に秘めていてもおかしくなかろうよー… ――理由? … ( 深い柘榴色へと合わせていたものが、天井へと僅かに逸れる ) その前にこー、そも、いかにしてあの飴山を私が所持するに至ったか、話はそこからだと思うんだが。 [Thu 31 Jan 2008 22:52:56]
◆ミカド@自邸 > (蹲ると、床の上に転がる色とりどりの飴玉が見えた。 間違いなく自分が贈ったものだが)……彼女はああ見えてミッションインポッシブルなことも、さらりとこなすから侮れんのだよ。以前匍匐全身で部屋の前を去っていった姿を見たときは、わが娘は成長したと感涙の涙をそっと流したよ。 だから、もしかしたら――と、思ってしまうんだよね。ザッハトルテ君も人間の成長率を甘く見てはいけないよ―― で。 (ドレッサーに縋り付くようにして立ち上がると、鏡に自分の姿を映して、牙が無事か、デコの傷の具合などを確認してから振り返り) 僕が扉をあける為に、扉の側に近寄っていたという前提をさっぱり考えない暴虐はこの際置いておこう。 (「糖分が…」)(引き攣った。 無言で此方も床の上に転がってる飴玉を拾い上げると、包みを剥いて――つかつかつかと友人君の側に近寄り) ――――僕の部屋に飴玉ぶちまけた理由を聞きたいんだが?! (抵抗されないのなら、顎をがっつり掴まんと、手を伸ばしながら) [Thu 31 Jan 2008 22:45:25]
◆ザッハトルテ > ( ステータスはいつだって正気で『こんらん』ですが何か。 吸血鬼はきょうもげんきです。 ) 彼女が扉を蹴り開けるはずないだろう? そいつはリコリス嬢に対する不信に他ならんぞ西園寺。 それにー… 上流階級じゃそうかも知れんが、普通ノックの後は部屋主の方から扉を開くものだ。 ( しれっとして言った。 自分だって「開いている」のひと言で済ましているのは知らん顔だ。 牙に当たり、跳ね返されて転がっていく飴玉も、部屋の入り口に散らばる飴玉もそのままにして寝台に腰を下ろす辺り、余程こちらの方が非道かも知れないが。 ) 糖分が足りないと頭が働かんのだとよ。 朝食を抜くなと云うのはその辺から来ているらしい――人間の理屈だが。 ( 気紛れに、足元に落ちていた別の飴玉を拾い上げる ) [Thu 31 Jan 2008 22:34:21]
◆ミカド@自邸 > (お互いにケアルガをかけると大ダメージな戦闘シーン) なんだろうね…!いっそ「ワザとやってます」と宣言された方がすがすがしいんだが…!!! しかも今のは小鳥ちゃんだと思って心構えもできなかったんだぞ?!そうすると、一瞬小鳥ちゃんにこんなことされたのかと思って、心も痛くなるんだぞ?! 扉と壁の間に挟まれるのも、不愉快っ だっ…・・・!!! (ぜーはー言いながら、膝をガクガクさせつつ立ち上がる。 無論、血塗れだ。血塗れ。) 何が糖分だッ――取り敢えず、その足癖の悪い足を見せてみろっ…!! 齧ってくれ (大口開けたところに、飴玉が ( コッ ) 牙にヒット。 惜しかった…!) ……。( 今までにない 新しい痛みに、口を押さえて蹲る。 )(なんというか、「もう、いいから、取り敢えず、どこかに腰掛けろ」と、蹲りながら指先で指示した。) [Thu 31 Jan 2008 22:26:00]
◆ザッハトルテ > (「避けられない」」) ――――まあ、まあまあ、まあ!! ともあれ糖分摂ろうか、糖分――そうしたらきっと落ち着くと思うのだよ、ね! はいはい飴あるよ飴ー。 ( ザッハトルテ は チートを つかった! 先ほど零した飴玉の包みを拾って手早く剥がし、ぽい。 口の中めがけて――めがっさ狙いはついていないが――投げる! ) [Thu 31 Jan 2008 22:18:06]
◆ザッハトルテ > …幻聴だったとか。 んん、そのパターンは珍しいなー… いよいよもってこいつはもうだめかも判らんね、はは。 ( 不要なものを窓の外へ放り捨てるくらい軽いひとりごちの後、書き物机の上に籠を置いた。 ついでに背負った鞄も下ろす ) ああ、やっと軽くなった―― おんや。 ( 背後で何か、さながら早過ぎた埋葬の犠牲者が酸素を求めて棺を掻くような音がした。 ビッグブラクラの死闘きた…! ――が、深刻なエラーに気づけもせず、危機感もへったくれもない挙措にて振り返ると、 ) うわ。 ( 地底の怨念が凝り固まって姿を現したような、整えられた佇まいがかえっておどろおどろしさを生んでいる部屋の主どのに驚愕した。 Monster surprised you, または『バックアタックだ!』) [Thu 31 Jan 2008 22:15:56]
◆ミカド@自邸 > (友人が、とっても平和に入室を果たした頃。此方は必死の生命維持活動に努めていた。 外傷はもう、 い つ も の 事だとしても、不意打ち中の不意打ちに中身がやられたッ…!) …… 。 (再起動中)(ポーン♪復元ポイントが見つかりません/ポーン♪環境が(あらゆるいみで)不正です/ポーン♪記憶領域制御ブロックが(いつも)壊れています/ポーン♪ネットワークがビジー状態です(現状)/ポーン♪予期しないネットワークエラーが発生しました) ・・・・・・・・・・・・・。 (応答なし) ((爪で扉を引っかいて)ガリガリいってるなにか) ―――――――………っ!!(ポーン♪設定されていないパートナーとの応答は、許可されていません)(謎のコマンドがガンガン流れる三途の川を見ているが、最後のエラーメッセージを否定するかのように) ………ザッ………ハトルテ君は、そろそろ、その「ノックした後に蹴り開ける」って行動を止めてくれないかなあぁあああぁあぁあああ?! 避けられないんだよね!!! (背後 で 四つん這いでガクガクいってる部屋の主 が 現れた!) [Thu 31 Jan 2008 22:04:38]
◆ザッハトルテ > ( 扉が開くと同時に、どざざざざー。 色とりどりの包み紙に包まれた飴玉の雨が降り注ぐ。 荷物を大型の鞄に詰めて背負ってきた襲撃者(←)は、飴玉山盛りの籠をどこかの文化圏の人間のように頭に乗せて手で押さえていたが、扉とあとなんか(酷い)を蹴り飛ばした衝撃でそれらが崩れた。 ) …ああ。 ( 雨ならぬ飴すだれに、やっちまったと嘆息した。 ええ、嘆息の理由はそっちです。 とまれ、散らばした飴を拾うにもまずは荷物を下ろさなければならないだろう。 一気にたてつけの悪くなった扉をくぐる ) ――あれ。 西園寺、西園寺ー… 居留守は無駄だよ、あれだけぶつぶつ呟かれてはいやでも聞こえてしまうのだから。 どこいったー。 [Thu 31 Jan 2008 21:50:53]
◆ミカド@自邸 > (一瞬にして部屋の主が消えた部屋の中。代わりに、やたらと開き辛い扉があるくらいか。) ……。 (後、その扉、きっと、後々煩くなると思います。) ………。 (復帰まで暫くお待ちください) [Thu 31 Jan 2008 21:45:37]
◆ミカド@自邸 > (結果)(扉の向こう側でグゲとか、モゲとか、奇妙な声が響くと同時、水袋を思いっきり板でぶっ叩いたような音が木霊する。開け放たれた窓の外まで響く、破裂音に似た激突音) (そして、無人の部屋が誕生した) [Thu 31 Jan 2008 21:43:48]
◆ザッハトルテ > ( タグ滑ってるけど気にしない…! orz ) [Thu 31 Jan 2008 21:40:31]
◆ザッハトルテ > ( こちらから扉を開けられずにいる理由は極めてシンプルだった。 郊外に構えた自宅と、尚生活の基盤を置かせていただいているこちらと職場とを往復する二重生活(?)というのは、往復に時間はかかるわ荷物は増えるわと気侭ではあるものの制約も多かった。 こちらに寝泊りする為に自宅より着替えを持ち出し、職場で資料を受け取って戻って来る――要するに両手が塞がっている。 ) …。 ( 在室も何も、豪邸特有の厚い扉を通して尚内部の呟きは耳に届いた。 ) ……… ( では、両手の塞がった男が、いかにして扉を叩いたかといえば? ――無論、足だ。 流石にひとさまの屋敷の扉を足蹴にするのはなけなしの倫理観が咎めたので、かくも弱い音に留まった――とまあ、そういう事だ。 ) ………… ( 生来短気にできているヒトデナシは、懐中時計の針が21時33分を指したところで待つのをやめた。 倫理観もどっかに放り投げて ) ( ッ が ッ!() ( 扉を蹴り開ける ) [Thu 31 Jan 2008 21:40:10]
◆ミカド@自邸 > (――なんて、一人ハッスルしてると背後からノック音。ぱた、と声を止めて)――――なんだい?開いてるよ。 小鳥ちゃん? ――葡萄酒のお代わりは、此処に ――(等と、中にいるのが間違いなく西園寺帝その人以外ありえない事を知らせながら、扉を開け る) [Thu 31 Jan 2008 21:35:48]
◆ミカド@自邸 > 計画では昨日!昨日だ!昨日の夜に来るはずだったんだよ…!ザッハトルテ君 (溜め) ッ が ッ! (喚く喚くー)彼の淡とした顔に、薄らと浮かぶ困惑と焦り。 ……深夜に僕を頼るなんて、ちょっぴり軽い行動だと思いつつも、夜を跨ぐ事の出来ない不安に満たされ、頼らざるをえない――そんな状況で!ザッハトルテ君 (溜め 顎を上向かせ) ッ が ッ!(吐き出す息と共に、窓の外に向かって) ……これはどこかで、何らかの不具合があったと考えざるをえないね―― ……どこだろう? まぁ、家の中になかったから、蹴飛ばして終了と言う可能性もあったわけだが、流石にメッセージカードに「おまえのひみつをしっている」と記しておけば、それはもう。何が何でも――(まぁ、そのメッセージカードを見る前に、いろんなもんでばれてるノで、何もかもが無駄なわけだが、そんなこと知ったこっちゃねぇ男は、真剣に顎に手を当て考え始め)―――――!! そうか、 玄関から入る習慣が無いのかっ―――!! (クワッ!) [Thu 31 Jan 2008 21:33:53]
◆扉 > ( 言葉ならずの音を以って在室を問う事、二度。 ――それはノックとしては弱いものだろう。 とはいえ、部屋の外にて反応を待つものの躊躇いが表れたものではなく、単純に扉叩く力が弱いだけの。 そして、もし室内より返事を得られたとしても、扉が外から開かれる事はない。 内より開けられるのをただ待つ為の時間が過ぎる事になる ) [Thu 31 Jan 2008 21:27:19]
お知らせ > 扉さんが入室されました。 『( ノック )』 [Thu 31 Jan 2008 21:27:07]
◆ミカド@自邸 > ( 開け放たれた窓の外を睨みながら、独り言は続く。 ) 遅い。 遅すぎる。 遅いぞ。 まったくもって遅すぎる。 (肘掛をコツコツと指先で弾きながら、苦虫を噛み潰したような顔を浮かべた。 ――苛立たしげに足を組みかえ、落ち着かない様子で、葡萄酒の乗せてあるラウンドテーブルに手を伸ばす。―― 一気に呷ろうと傾けて) どうしてこんなに遅いんだろうね。まさか気がついていないとか?――玄関の前に!ど真ん中に置いたんだぞ?!( カツーンとグラスの底をテーブルに叩きつけ) だったら、僕の計画通り――そろそろ現れてもいいだろう? (青白い月光が差し込む室内で、吼える吼える。 近所のわんこがつられてワオワオ言い出してもおかしくないくらいに。) 枕を小脇に抱えて、不安そうに怯えながら僕の胸に飛び込んでくるザッハトルテ君が! (窓の外に向かって、吼えるほえ――(ry)) [Thu 31 Jan 2008 21:25:32]
お知らせ > ミカド@自邸さんが入室されました。 『遅い。(自室の一人掛けソファの上でぼやいた)』 [Thu 31 Jan 2008 21:14:03]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが帰りました。 『( 憤然として掃除道具を取りに行く際、玄関の飴ちゃんもっさりにつっかけてすっこけた。 )』 [Sun 27 Jan 2008 22:05:00]
◆ザッハトルテ@屋敷 > あ い つ か …!! ( どなたでしょうかどなたでしょうね? ――答えは10レス前へ! ) [Sun 27 Jan 2008 22:03:38]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 思わずぽかんとして、間の抜けた声で呟く ) …顔だ。 ( それは一体どんな衝撃でもってめり込めばこうなるのか、いっそ知的好奇心すら沸くほどの完成度を保っていた。 彫りの深くない、その分涼やかに目鼻立ちの整ったものと思われる顔拓がそこに残っている。 そして、こー… なんだか、とても、見憶えがあった。 ) …………………。 [Sun 27 Jan 2008 21:58:11]
◆ザッハトルテ@屋敷 > …何者の棲処かを知っての行動ではなかろうが(←はずれ ) 『 私 』の敷地に愉快な事をしてくれる…! ( 禍々しく犬歯を軋ませ、もう一度地面を蹴りつけんとした時 ) 。 ( ――そこに奇妙な跡をみつけた ) [Sun 27 Jan 2008 21:54:22]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 前の持ち主の趣味であったか、背の低い垣根状の植物を飛び越え、外壁へと視線を走らせて気配の源を追った。 それは機械的な走査のようでもあったろう――頑とした石組の壁を点々と彩る血の色の赤は、よじ登ろうとして失敗でもしたのか刷毛の跡じみて下方へと走り、ぐるりと外壁を一周していた。 ) ――――――。 ( 険を込めた視線はそろそろ凶相の域へと達し、――がつ! 寒気に凝り始めた庭の土を靴の踵が荒々しく蹴る。 『何処の誰が』はこの際問題じゃない。 『何の為に』こんな真似をやらかしたのか―― ) [Sun 27 Jan 2008 21:48:43]
◆ザッハトルテ@屋敷 > …血の匂いが、する――… [Sun 27 Jan 2008 21:36:43]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ……ふ。 ( よれよれしている ) これはー… 杖でも持たんとやりきれないかな――…! ( 自宅を目前に控えた所で力尽きた。 膝に手を沿え項垂れて、認めたくはないが老いを自覚せざるを得ない年頃の人間のような事を言ったぜーはー。 ) … …… ………… ( ぜーはーしている ) ・・・ 。 ( 夜風の中に不穏の気配を感じ取る。 崩れかけの膝、次いで背筋が伸びた。 する、と剣呑に双眸が細まる ) [Sun 27 Jan 2008 21:34:48]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( 市内中心部から離れ、郊外からさらに外れた場所に昨年秋に引っ越した。 溜まりに溜まった本を置くスペースを求めての事だ。 ひとり住むにはやや広すぎる敷地、そして近隣には民家の一軒もなく、薄暗い林に囲まれたここは、あらゆる意味で理想的ではあった。 …極端な話、ここで人死にが出ても誰も気づかなそうな。 市内と行き来する際は馬車を頼る事になるが、道程の途中で馬を降り――極力この場所を知られないようにするようになっていた。 自然そこから先は歩く事になるので、体力の無い己はめがっさ足がよれる事になるのだが。 ←今ココ ) [Sun 27 Jan 2008 21:26:00]
◆ザッハトルテ@屋敷 > ( よれよれしている ) [Sun 27 Jan 2008 21:11:47]
お知らせ > ザッハトルテ@屋敷さんが入室されました。 『( よれ。 )』 [Sun 27 Jan 2008 21:11:13]
お知らせ > 侵入者@某人別宅さんが退室されました。 『(虫が集らない事を祈るよ!)』 [Sat 26 Jan 2008 15:58:37]
◆侵入者@某人別宅 > (玄関前に籠盛りのキャンディを置いて帰還することになる。) [Sat 26 Jan 2008 15:57:48]
◆侵入者@某人別宅 > (結局) [Sat 26 Jan 2008 15:57:10]
◆侵入者@某人別宅 > (現実は何時も無常なので、「(勝手に入るな)ばかー(ボディに一撃)ばかばかー(顎に一撃)」で終わるのだが、そんな痛い記憶を覚えているはずもない。 ―――さて。 困った。侵入者は別口の侵入路を探す。 玄関から家の周りを一周―― 鎧戸の閉まった窓を何度かがたつかせたが、開く気配がない。 無理やりこじ開けようかなぁ…!なんて勢いで頑張ったが、爪がちょっぴり欠けて、血が滲んだので止めておいた。 じゃあ、二階はどうだと、自分の身体能力を遺憾なく発揮させてがんばったが、侵入者の身体能力では二階に登る前に墜落する事しかできない。 無駄にチャレンジ精神に溢れているので、登れそうな場所*3回くらいは試すので、家の周りに落下跡が増えていくだろう。 そのうちの何割かは、妙な落ち方――むしろ受身をしらないので――を、したために壁にこぅ…血とか、生々しく肉片とか、こぅね。) [Sat 26 Jan 2008 15:54:46]
◆侵入者@某人別宅 > (これは一大事だ。 大変な事態だ。 全ての計画が無に帰す可能性があるミステイクだ。 ――自分の計画では、この祝いの品を見た友人が、誰かが自分の家を訪れ、このような品を残していったことを不安に思い、誰がこんなことを・・・!と思い始め、寝台の上に転がり該当者を探すも見つからず「怖いよ…西園寺…」などと切なそうに呟いたが最後。堪らず僕の家に枕と一緒に飛び込んできて、驚いた僕が「どうした」と、落ち着いた声で呼びかけると、何時もの僕の様子に安心した彼は、やや恥ずかしそうに「今日は一緒に寝てくれるかい?」なんてもぢもぢしながら僕の胸にフライアウェイ―――その後の蜜月は語るまでも無い話としておいておくが、全てが終わった後、ひっそりとネタ晴らしをして「ばかーばかばかー」「はははこやつめははは」なやりとりをするつもりだ。 アカシックレコードを読み上げているような未来が全てぶち壊しになってしまう) [Sat 26 Jan 2008 15:43:00]
◆侵入者@某人別宅 > (取り敢えず。今回の悪戯は彼の別宅購入祝い? 或いは、新居おめでとうの気持ちに悪戯心を混ぜたどっきりなのだから、流石に三年も気がつかないというのは避けたい。 よって、堂々と――気分的には目の前の扉を開けたら、直ぐの場所に鎮座させたいのだが。 ―――――。 開いていない。 当然の如く鍵がかかっている。 何度かドアノブをガチャつかせてみたが、開く気配も無い。 あのポケな友人くんが 鍵 を か け て い る なんて思わなかったので、正直予想外の出来事だった。 ―――尚、某人の名誉の為に説明するが、彼は無用心ではない。 この侵入者の家にいる時は、こまめに鍵をかけているようだが、毎回 じゃんじゃじゃーん ますたーきー(NEKO型ロボットの声で)を当たり前のように使用して開けていただけだ) [Sat 26 Jan 2008 15:35:01]
◆侵入者@某人別宅 > (不特定な誰かがこの場所を訪れたという事実を隠すつもりは無い。 そのための証拠品も残していくし、その証拠品を隠すつもりもない。堂々と――この家の持ち主――自分の友人が、扉を開けて一発で目に入る位置に「きたんだぞ」という証として鎮座させるつもり。 本当は――ちょっとだけ隠して、気がつくまでの反応を見たい気もしたんだが、彼は大変にぶい。 とってもにぶい。 キンブオブにぶい。 AMAZINGにぶい。 だから、隠すなんて真似をしたら、一年間どころか、余裕で三年間と二ヶ月は気がつかない。 ちょっと小刻みなのは、そのあたりで自分が暴露すると思ったからだ。 ) [Sat 26 Jan 2008 15:28:10]
◆侵入者@某人別宅 > (その侵入者は”誰#がココに来たという事を隠すつもりでいた。) [Sat 26 Jan 2008 15:08:50]
お知らせ > 侵入者@某人別宅さんが来ました。 『(何時かの話)』 [Sat 26 Jan 2008 15:07:40]
お知らせ > ミカド@自邸さんが帰りました。 『(娘の額に、冷たい唇が落ちる)――それとは別に―…(枕元に追加されるチケット一枚)』 [Thu 24 Jan 2008 04:04:05]
◆ミカド@自邸 > ―――もし、そうしたくなったら、ちゃんと僕に言うんだよ?小鳥ちゃん。 [Thu 24 Jan 2008 04:02:30]
◆ミカド@自邸 > (娘の体温が、僅かに指先に灯る。 その火を確かめるように、緩く指を閉じた。 ) ――― ………。(彼女が僕の手元にいる時間は後、どれくらいだろう?――彼女の寝顔を、こうして眺めていられる時間は、後どれくらいだろう? 鬼に育てられた娘は、どのようにして鬼の元を離れるのだろう?) ―――…………僕の娘。 (案外――)…………君が、僕の胸に杭を穿つという結末は、とても正しい事だと思う。 (自分の胸の真ん中を、指差して、くすくすと笑った。 ) [Thu 24 Jan 2008 03:48:44]
◆ミカド@自邸 > (彼女は、日々成長している。 ――それを寂しいと思うこともあるが、同じくらい嬉しいとも思う。 ――自分が忘れてしまった変化を、彼女が感じてくれる。 ) ―――満足だ。 (自分が育てた娘が、自分の代わりに事を為す。 その時の彼女を想像すると、わくわくする。 そして、どんな事を感じたか、どんな事を思ったか、自分に話してくれる彼女を想像すると、愉快でたまらない。 ――僕の知らない事を為した彼女。 その時、彼女にどんな表情が浮かぶのか。どんな声で語るのか。―― 細めた両目に映る彼女の寝顔。――そぅ、と、淡雪に触れるように、指先を伸ばす。 体温を持たぬ己の指が、彼女の頬を撫でた。 ) …………やがて子を為し、僕が知らない時間を歩いていく。 (彼女の”人生”と言う時間を。 僕等に比べれば、とても短い”人”の一生を。 ) [Thu 24 Jan 2008 03:33:03]
◆ミカド@自邸 > (彼女の背中にある小さな羽根の色に似た赤い飴。 甘い香りが彼女らしくて良いと思っている。) ―――………… 。( 規則正しい呼吸。 僅かに上下する胸。 自分が寝台の上に腰掛けたから、さらさらと小さな音を立てて彼女の髪の毛が枕の上を滑っていく。 ) ――――……。( 頬の上にかかる銀糸を指で掬う。 いつかと比べて随分彼女は――変わったと思う。 出会った頃は幼さを感じた寝顔も、最近は女の色香の片鱗を見せるようになっている。 それを感じるたびに、僕は ) ―――……大きくなったね? (胸の奥がくすぐったくなる) [Thu 24 Jan 2008 03:13:30]
◆ミカド@自邸 > (安らかな寝顔を見せる娘の枕元に、昨日買ったストロベリーキャンディーを添えた。) [Thu 24 Jan 2008 02:36:59]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『(そっと枕元に)』 [Thu 24 Jan 2008 02:31:30]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『血の十字架に洗礼回顧 御年27になりました。』 [Wed 23 Jan 2008 02:26:16]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 『 そして肩を寄せて二人と一匹、火鉢の熱にまどろむ 』 [Wed 23 Jan 2008 02:15:33]
◆霧子@集合住宅3F > …まだ爪引っ込められないみたい。 爪砥ぎ、買ってきたけどまだ使ってない。 ( 家具の被害を抑えるべくこの教育も急務か。 トイレと爪砥ぎ。 そろそろ自発的に動き回る頃。 高い所にも登れるようになったら鉢とかも危ない。 ) …罰を与えると悦んで、放っておくと勝手に死んでしまう? ( いい大人の癖にたちの悪い生態だ。 実際勝手に死にかけてたりした事もあるし、油断ならない。 とりあえず何処にも行かないようにしっかり腕を捉まえて所有権を誇示しておくしかないか。 ) [Wed 23 Jan 2008 02:14:27]
◆エンジェル > あ、ちょ、ちょっと 爪立てないでよう。それ気に入ってるんだから あ、ダメだってば―― ( よちよち歩きの仔猫ちゃんがソファでもぞもぞしてるのを見て取って、多少オロる。勢いで貰ってきたけど、この小動物と一緒に暮らすって結構大変だ。ううーん。 ママに拾い上げられた仔猫にほふ、と息をついて、ぐんにゃり。 ) さぁて、どうかしらん?そんな自分も自作自演だったりして。ああ、でも 間違いじゃないわ?性質悪いのよねー 構って貰うのって愉しいのよね。 伸びてきた手をひらりとかわして谷底に突き落とすのも。( 最悪な自虐系カミングアウト。意図的であり、自動的でもある。そんな生態だ 構えば構うほど分は悪くなる。 この遊戯を続けて、誰にも相手にされなくなった時、きっと私は死ぬんだろう。 ) なァんちゃって。( とか何とか言ってみたりして、とばかりに舌を出し、茶化した上でもそもそ四つん這いでソファに這い上がって、王様の如く背凭れに背を預けて―― うん、良い感じ。 良い買い物した。 ) [Wed 23 Jan 2008 02:00:49]
◆霧子@集合住宅3F > ( 珈琲を飲み干すよりも早く食事を終えた猫が、真っ赤なソファに登ろうと爪を立てる。 まだ跳び上がれる程身体が出来ていないようだ。 手を伸ばして膝の上に乗せれば、高い体温が直ぐに伝わってきた。 ) 半分以上は本性だと思う。 マギーは周りで見ている人間が心配するのも愉しんでいるんだわ。 ( 珈琲を差し出し、ソファの隣のスペースをとすとすと手で示す。 ちゃんと座って飲め、と。 折角二人並んで座れるのを買ったんだから。 ) [Wed 23 Jan 2008 01:46:19]
◆エンジェル > ( 長い時間をかけて生態を知り合った所か、分かち合った事すらある。私は、見て取り、肌で感じ、脳に伝わった情報を分析し、想像し、創造し、理解する―― 所謂空気を読むなんて迂遠な方法を使わなくとも、もっと直接的に "そのもの"を知る事ができる。 許容量以上を脳に叩き込まれ、胃の中のものが逆流するような感じは嫌いじゃない。 まあ、相当覚悟が必要だから、意図的にズラしているけれどそれでも流れ込んでくるものはある。 私には、物語を読む・・・正確には疑似体験するイカレた才能がある。 ) そうね、タイミングって言うのは何にでも大事な事だわ。今日決められないんなら明日考えればいいんじゃなーいー?天から降ってくる事だって、あるかもしれないし。( インスピレーションこそ必要な事だと思う。物知りは物知りで終わってしまうし、何かと何かを結びつけて新しいものを生み出す才能というのは、すばらしい物だ。 うんうん、と自分の考えに頷きながらすっかり服を脱いで、下着まで楽なものに取替えて洗い晒しの白いブラウス姿で衣裳部屋から出て、足早に火鉢の傍にくっついた。 ) そりゃまあ、売り物だし。半分自作自演、半分本性ってトコ?ま、誰も彼も思い込みばかりで自分の本当の姿なんて見えちゃいないんだけどサ( 火鉢の傍にくっついたまま、ちょーだい、と手を伸ばしてみる。 ) [Wed 23 Jan 2008 01:34:29]
◆霧子@集合住宅3F > ( 何年も同居して慣れてしまえばいちいち確かめなくなる言語外のコミュニケーションというのもあるものだと気付く。 無視ではなくて、勝手にやっているわけではなくて、いちいち確認しない約束事みたいなもの。 だからマギーが饒舌でも少しフキゲンでも、何処までが日常の範疇かは見れば分かる。 ) 幸せ……難しい、今日は決められない。 ( 掠れる声で呟き、益々難しい顔をして黒猫を見下ろす。 本当にそろそろちゃんとした呼び名をつけないと、自分の名前を認識できなくなりそうだが―――。 ) …自覚があるんだ。 マギー、珈琲冷める。 ( 続けてもう1つ呟き、着替え終わった自虐系の女を呼んだ。 ) [Wed 23 Jan 2008 01:17:47]
◆エンジェル > ( 割と上下の激しい生態。憂鬱そうに生返事ばかりの日もあれば、こんな日もある。年単位で同居してれば慣れるってモノで総スルー。けれど、愛は無条件に、無限に与えるものだと信じているとか迷惑な話。 愛? ) 霧子はそんなタイプよね。何ていうの?趣旨は理解できるけれど共感はしないってタイプ。ま、せっかくならいい名前にしてあげたいんじゃない?幸せになるように、って。 ま、そゆのも最初だけなんだけどネー?( 下着も取替え、部屋着着替えながら現実を嗤う。一時の盛り上がりで痛恥ずかしい名前をつけて後で後悔しちゃうなんてよくある話。 ) うんー?あたし?なんとなくっちゃ、なんとなくだけどね。ざっくり言っちゃえば、真珠で石ころ?ほら、あたし自虐系だから。( マーガレットは背の羽根の色に因み、真珠ちゃん。でもそれがあんまりにも居た堪れなくって、ストーンズで落とす、そんな感性。2桁行かない昔々に自分で名乗りだした嘘っぱちの名前。 それまでは、ただのエンジェル()。 マルガリータ片手にぞんざいにつけた、やけっぱちな名前だ ) [Wed 23 Jan 2008 01:06:16]
◆霧子@集合住宅3F > ( 比較的テンション高めの日らしい同居人の奇態に口を閉ざして何事かと一歩下がる猫を片手で捉まえ、猫餌と珈琲二つを載せたトレーを持ってリビングに戻った。 隣の衣裳部屋で着替え始める背中が丸投げ感丸出しだ。 ) …わからない。 そういうの。 字画? 縁起担ぎには興味が無いから。 ( 感覚で物事を決める習慣が無い。 行動には最低限なにかしらの理由があるもので、あるべきだと思う。 ソファに腰を下ろして床に猫餌を置き、猫も其処に降ろした。 最初は口をつけなかったが、最近はようやく食料と認識するようになったようだ。 ) マギーの名前は? 自分でつけたんでしょう? [Wed 23 Jan 2008 00:45:55]
◆エンジェル > なによう、この時期がイイんじゃない。よのよちよち歩きが―― くあーッ!いけない、いけないわ。そうやって本能に訴えてどっぷり甘えようだなんてその手には乗らないんだからーッ( などとカッ飛ばしつつ、もたもた近寄る仔猫をwktk待ち受け きゃー!とか。 第三者の視点でなくとも奇態である。 むしろ威嚇かもしらん。 ) って、あらあらまあまあ まだなの?そろそろ名前で呼んであげないと反応しなくなっちゃいそうだけどー。( 奇態にビビって足の竦んだ猫を眺め、チッとか舌打ちしながら立ち上がり コートを脱ぎ始め。やや棘のある視線も何のその 子供の頃から注目を集めるのには慣れている。 ) んー フィーリングじゃなーい?中には字画がどーのとかこだわる人も居るみたいだけど。( 脱いだコートをハンガーにかけながら、ふふん、と鼻を鳴らす。過剰なくらいの準備や、可愛がりっぷりを見るに、順調なよう。 悩むのだって、真剣に考えてる証拠だ。 丸投げ、とばかりに肩をすくめ、ご機嫌な風に鼻歌交じり、衣裳部屋に引っ込んだ。 ) [Wed 23 Jan 2008 00:33:41]
◆霧子@集合住宅3F > …まだあんまり走ったりできないから。 運動、させないと。 ( か細い声で鳴きながらもたもたと同居人に近付く猫を目の端に入れながら、カップと砂糖とミルクを並べる。 猫の飼育など今まで全く感心のなかった未知の分野で、先ずは知識を得るために専門書を探し、必要なものを徹底的に揃えた。 前の部屋だったら足の踏み場が減って大変だったかもしれないが、幸い転居1周年も近い新居はスペース的な余裕はまだまだある。 ) ………まだ。 ( 一瞬妙な間を置いて二文字の返答。 わざとああいう言い方をしているんだろうか、などと勘繰りつつ命名に非協力的な同居人に向き直った。 ) 名前、難しい。 皆どうやって決めているんだろう。 [Wed 23 Jan 2008 00:20:48]
◆エンジェル > えっ!?何足元って、トラップでも仕掛けてあるの?あー、駄目駄目 あたしそういうの―― って違うか。まあ、トイレの躾は大事よねって事でー?( べたべたとスポンサー広告やらサインやらが張られたギターケースを下ろして見れば・・・ ) あらあらまあまあ ( ずらりならんだ猫グッズに知人の口癖も出ようってモノ。割と思いつきのジョーソーキョーイクでプレゼントした猫だが、この娘・・・ 本気だ! 猫部屋とか作ったほうがいいのかしらん?いやでも、寝室まで持ち込むし―― うーん、と腕を組んで早まったかしら、とか思っていれば猫猫。 ) あ、そうそう 名前決まった名前。そろそろお決まりになった頃じゃないかしらん?ねぇ、もったいぶらないで教えてよぉん( 基本的に、猫は霧子任せで気が向いた時に弄る程度。そもそも、自分生き物苦手だったという話。生き物を飼うのが苦手な人間が、猫好きに猫を与えて同じ屋根の下暮らすというのも、ある意味マゾい話だが―― しゃがみこんでこいこい、と猫を手招きつつ 手際よくコーヒーを準備する同居人を見上げ ) [Wed 23 Jan 2008 00:11:48]
◆霧子@集合住宅3F > ( 猫は暖かいし抱えて居たい所だが、特に室内で飼うなら自分で歩かせて運動もさせなければならない。 ご飯を作るならどのみち邪魔になってしまうし、もそりと足元に降ろす。 此方を見上げてか細い声で鳴き続けているが、此方が歩き出すと一緒になってついてきた。 ) ――――…珈琲は二つ。 ( 不意に耳に入る足音。 特定のリズムに鍵を出す音、加えてこの建物の3階まで上がってくる人間は極限られている。 猫用の何だかわからない半ゲル状の餌を捏ね混ぜながら少しだけ温いお湯を足し、食器を用意する頃扉が開いて同居人が帰ってきた。 ) 足元、気をつけて。 それと多分、「お帰りのキス」だわ。 ( サイフォンに水とアルコールランプをセットしながら淡々とした小さな声で。 なにそのテンション的なマイペースで。 足元には子猫が呆けた顔で「おおきいほうのにんげん」を見上げて鳴いている。 ) [Tue 22 Jan 2008 23:59:46]
◆エンジェル > ( 階段はちょっと駆け上がるようにして一段飛ばし 歩幅は大きく、淀みない 階段の途中で、ネイティヴ・ヴェイティアンの呪い飾りの付いた鍵を取り出し、鼻歌交じり、足を止めないまま扉の前に至る。 鍵を差し込み、ノブに手をかけるタイミングも変わらない。 ) たっだいまぁー!マギーお姉さまのおっかえりよーん。ただいまのキスは?ご飯にします?お風呂にします?それともア・タ・シ?ナンテネー。 あらいやん、それ違う、って突っ込んでよもう。 あ、突っ込むって言うと卑猥よねー ごめんなさぁーい。( そして、必ず口にするただいまも、同じ。帰る家があり、待ってる人が居る、それが特別な事だと欠かさない小さな約束事。 後ろ手で鍵をかけ、鍵が信用ならないように確かめる。 少し変わったのは、靴を脱ぐ間がなくなった事か。 キリギリスは無口な同居人の3倍は一人で喋りながらご帰還。 シラフですが何k ) [Tue 22 Jan 2008 23:49:19]
◆霧子@集合住宅3F > ( どうにもその先に続く連想が浮かばず、もごもごと両手に収まる黒い塊を弄りながら溜息を吐いた。 ゆるりと尻尾が起き上がり、手の甲をぺたんと打つ。 暫し様子を見ていれば、ぴくぴくと謎の挙動の後、よたよたと身体を起こして目線を上げた。 後に続くのは催促の声。 ) …ご飯、作る? ( もそ、と布団を除けてベッドから脚を下ろす。 寒いのは嫌いだが、鳴く子には勝てないというのはこういうことだろう。 ) [Tue 22 Jan 2008 23:39:54]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 慣れ親しんだリズム 』 [Tue 22 Jan 2008 23:38:50]
◆霧子@集合住宅3F > ( クリスマスの日にうちに来た、というのも鍵か。 黒いクリスマス? 随分と猟奇系の匂いのする言葉だが。 生憎ああいう宗教儀式については未だあまり馴染みがなく、連想する言葉も出て来ない。 こんな具合で今に至るまで名前だけが決まらず時間が経過しているのだが。 ) [Tue 22 Jan 2008 23:16:06]
◆霧子@集合住宅3F > ( ロクに参考にならない本をパタンと閉じると、子猫の耳だけが小さくぷるると震えた。 ようはその存在を形容する要素を名前にすれば良いのだ。 「猫」と「小さい」という要素を外せば残るのは「黒」。 ) クロ…? ノワール…チョールヌイ…? ( ただ「黒」だけも不味い。 日常会話の中で混同するような単語は避けた方が良い。 他の要素、何かあるだろうか。 あったかい、やわらかい、離乳は早めだった、少々鼻が詰まっている。 参考にならない。 ) [Tue 22 Jan 2008 22:49:48]
◆霧子@集合住宅3F > ( マギーは? マーガレット・“エンジェル”・ストーンズ。 一つ一つの言葉の意味は簡単だが、其処に一つ一つ意味づけがあるのだろうか。 自分で勝手に名乗りだした名前だと聞く。 ) ………。 ( 静かになった猫の背を軽く撫でると、また「ぷすん」と音を立てて少し顔を動かしてまた眠る。 勿論、自分で名乗りだしたりはしない。 この小さな黒い猫の名前――――1ヶ月考えても確定できない難問だ。 マギーは「霧子の猫だから」と最初から丸投げ。 正直名前など無くても困りはしないし、「猫」でも「黒猫」でも良い気もするが――――他所の黒猫と区別する為には矢張り一応の名前は必要になるのか。 難しい。 ) [Tue 22 Jan 2008 22:33:25]
◆霧子@集合住宅3F > ( 命名とは難しい作業だ。 先ず名付ける事によってその個を発音で表すのだが、ただの意味の無い音の集まりというわけでもない。 「霧子」は「斬り子」。 奴隷の子供として奴隷ギルドで生まれた娘を引き取った老婆が、自身の育てる処刑人に必ずつけた名前。 世間一般に溶け込むための世間体としての「霧子」。 今もクリスティアで処刑人の娘を育てる彼女の所には小さな「斬り子」が1人居る。 ) ―――――。 ( 自分にそれ以前ついていた名前は「さよ」。 アマウラ語だとは思うが、どう書くのかは知らない。 「小夜」かもしれないし、「沙世」かもしれない、名前をつけた母親も売れたのかどうしたのか直ぐに姿を消して、何故そういう名前をつけたのかは分からず終いだ。 ) [Tue 22 Jan 2008 22:26:09]
◆霧子@集合住宅3F > ( 等等諸々に加え、猫用の食べ物を作る為の食材が人間用とは別に一山。 それと、ネコノテチョウ。 ) ――――……。 ( 黒い子猫は眠っている。 ぷすうぷすうと鼻で息をしながらお腹の上。 ベッドに腰掛けて枕を背凭れに、たまにそんな様子を確認しながら本を読む。 生後二ヶ月くらいは経過して既に離乳食の練習をする昨今、名前は未だ、決まっていなかった。 ) [Tue 22 Jan 2008 22:10:13]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが来ました。 『 食器、トイレ、キャリーケース、爪砥ぎ 』 [Tue 22 Jan 2008 22:05:16]
お知らせ > カイン@劇団さんが退室されました。 『――ま、頑張っていきますか。』 [Fri 18 Jan 2008 02:49:20]
◆カイン@劇団 > …………でまあ、俺はディープワンス――兼、アイゼンリッター、か。(丁寧に並べて置かれた魚のマスクと、鉄仮面。なんだか眺めているだけでニヘラ、とか顔が緩んでしまう。 そりゃあ、真っ当な役者志望としては『顔が出ない』って事に思うところはあるし。 今だ斬られ役な現実にも嫌気は差しているけれど。)……結構さ、面白いよな――殺陣も。 ……本格的に勉強、してみようかな。(活劇メインの方に、少しシフトしてみようか、とか。そんな事すら思い始めている。 ……だいぶ影響を受けているのかもしれない、あの役に)ま、それでも良い、んだけどさ。(にゃー、とテオバルドスが鳴いた) [Fri 18 Jan 2008 02:27:49]
◆カイン@劇団 > (ま、有体に言って『アイゼンリッター』の人気は――あんまり良くない。 というかダメダメだ。 ダメダメだが――それでも結構上手く行ってるんじゃないか、なんてのが俺の感想)一ヶ月だしな、まだ。 これからですよ、これから。(なー、なんて同意を求めるのは、この間、女の子から引き取った子猫だ。 名前無し。 それじゃあ、あんまりにも可哀想だってんで、色々考えてつけた名前が――)テオバルドスー。ほーれ、こっち来い、こっち来い。(子猫を引き寄せて膝の上に座らせて、顎をカリカリ。 結構自分の周りも賑やかになったもんである)妖精に、猫、だけどなー。(なんて言って笑って) [Fri 18 Jan 2008 02:15:34]
◆カイン@劇団 > (何をするかと言えば、当然、後片付けと次の芝居の準備である。 時間はたったの一週間しかない。 手先は器用じゃないから細々した作業ができない自分は、ひとまず力仕事をメインに任される。 大道具の片付け、小道具の片付け、舞台の上の清掃、荷物の手入れ、新しい舞台装置の搬入、エトセトラ、エトセトラ。 やっと作業が終わって、今は舞台裏で一息ついているところである)ふぃー……。あー……疲れた、疲れた(べっちゃー、とタオルを肩に下げて椅子に座ってると、このまま溶けてしまいそうだ)……そういやランシャオはカップで風呂入ってるんだって? 羨ましいなぁ……俺もここで風呂入りてぇー。(帰るのメンドクセ、と言わんばかりの表情である) [Fri 18 Jan 2008 02:07:12]
お知らせ > カイン@劇団さんが来ました。 『舞台が終わって――』 [Fri 18 Jan 2008 02:03:01]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが帰りました。 『口付けは大事にしろ?――わかったら一回してやるから。』 [Fri 18 Jan 2008 01:53:30]
◆ラクリア@ミルフルール > ( そして部屋に入った瞬間の口付けを、自分は拒むんだ。 ―――彼女の口元を人指し指が押さえるように。 そして囁く) [Fri 18 Jan 2008 01:52:54]
◆ラクリア@ミルフルール > ( 海色の瞳は黄金色の瞳を見つめた。その中に自分を見つければ淡く微笑んで改めて彼女の顔を見た。―――色づいたような隙のない顔は酒の所為か。それにしたってこんな顔。 世の男どもには見せられるものじゃないと小さく苦笑して、右腕が少しだけ粗雑に抱き寄せる。 ) ―――ばか。んな顔されると抱かれるぞ。 ――金、倍だって知ってんだろ? ( 耳元で商売損をするような台詞を口にしてしまうところは恐らく、プロフェッショナルになりきれない部分だと思う。粗雑に花を刈り取れないから、手折るときだって慎重で気を使う。だからこそ気だるさが残ったり眠気が襲ったりするのだろう。自分の場合。 ) ( ―――女は少しだけ甘い吐息を耳に。まるで応答のように。 ―――だから。心の中で途方に暮れる自分が湧き上がる。 自分に抱くのだとしたら、できるだけ傷つけまいと。いつかこの娘は幸せになれるのだから ) ―――- 後悔、しないの? また抱いて、俺に爪、立てるんだとしたら――― 優しくしてよ。 な? ( 誤魔化すように笑った声を作るのは、そんなこと悟られちゃいけないからだ。商売以前の問題。―――其れを知ったら彼女はきっと、以前泣かせてしまった乙女のように、本当の意味で傷つけてしまうのだから。 ) ――行こうか。 ( 頭をぽんぽんと撫でてから、ボーイに一瞥した。此処、離れたら掃除を頼むという合図の、頷きに、小指を立てて ) [Fri 18 Jan 2008 01:49:07]
◆ラクリア@ミルフルール > なあ。 なんでいっつもお前、 痕つけたがるんだ? ―――この間もそう。別にいいが、凄い傷で治るのに時間がかかったんだ。 ―――背中が染みると思ったら、まさかあんなに爪を立てるとは。―――ッ、だから…… っ。 気持ちい? じゃなくて、痛いんだっての。 な? ちょい勘弁しろ? ( 独占欲。所有欲の表れなのか。 ――安心させるようにその艶やかな髪に手櫛を通すように指先が。 誘いに応えるような、はぐらかすような。 それはその客の受け取り方次第だけれど。 )( 娼婦を取り合いする者もいるにはいるのだろうが自分はナンバーワンホストでもないしどちらかというと問題児ホストだ。だからこそ ) ……なんで。 ……お前も物好きだよ。 ( しょうがない、と呆れたように微苦笑が浮かぶ。――腰を寄せた女に「ちょっとは自分を大事にしろ」と囁いても尚擦り寄ってくるのだから――― ) ―――ほんと、猫みたいだな。 ……それとも、うさぎ? 寂しくて死んじゃいそうか? ( 揶揄するような悪戯な笑みとともに、拗ねるように俯いた彼女の顎を指が掬って視線が合った。甘いやりとりも豪快なやり取りも、ミルフルールではアリだろう。 ) [Fri 18 Jan 2008 01:30:47]
◆ラクリア@ミルフルール > ( それは自分の首筋に付けられた痕。捩るように首を捻っても、女を突き放すことは仕事上できない。趣向は様々、性格も様々、職業も様々な者が来る店ミルフルールのボックス席。 酒を呑んで酔い潰れる客と酔い潰れそうな従業員。穏やかな表情で其れを見守る青と翠の瞳のオーナー。 此処、ミルフルールは今日も変わらず営業中。喧騒に混じってそんな呻きさえ掻き消える。 首に巻きついてくる白い腕は蛇のようだ。 嫌ではないが、嫌ではないが――― ) [Fri 18 Jan 2008 01:29:55]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――ッ、 ばか、何す――― こら、ぐすぐって……っ! [Fri 18 Jan 2008 01:29:28]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが来ました。 『―――音がした。 』 [Fri 18 Jan 2008 01:18:55]
お知らせ > クロコ@作業場さんが帰りました。 『石の身体を木と人が持ち上げる。』 [Thu 17 Jan 2008 23:34:02]
◆クロコ@作業場 > (3度目の命令。ソレに対し返されるのはまるでソレが単なる石で出来た人型になったかのようにピクリとも動かぬ状態。数分間ゴーレムと睨めっこをしていてもその状況が変わらないと分かれば、クロコは手にした灯りを手近な場所に置き)んー・・・(両腕を組み考えるような仕草をすれば渋い唸り声を上げるだろう。)(楔と比べメンテナンスの回数に違いがある訳ではなく、むしろ稼動時間と言う面で見れば「楔」よりも稼働時間が短いはずの「石童」。まさか構ってやらなかったから拗ねたのでは?何て考えが一瞬浮かぶも、自我の無いゴーレムが拗ねる何て事があるはずもなく。恐らくは自身が予期出来なかった問題が起きたと考えるのが自然だろうと考えれば)楔さん、とりあえずこっちに来て。(原因はまだ分からないがとりあえず真理の文字を含め徹底的に調べてみる事にし) [Thu 17 Jan 2008 23:33:06]
◆クロコ@作業場 > どうかしたのかな?(二度呼んでも来ないゴーレムに対し僅かに不安を覚えれば、小さく息を吐き席を立つ。それから灯りを手に取り作業場の奥、ストーンゴーレムを待機させているその場所に行けば)石童さん・・・・えっと、とりあえず右手を上げて。(ゴーレムが自身の言葉を理解し行動に移せるかどうかを確認する為に簡単な命令を出してみる事にして。)(以前のメンテナンスの時は楔と比べ若干遠くなると自身の命令を認識し辛くなるという事はあったが、大抵の場合2度聞けば命令を理解し行動に移していた為に今回の様な状況になる事はなかった為にクロコの顔には僅かだが緊張と不安が混じる気配が現れ始める。) [Thu 17 Jan 2008 23:26:14]
◆クロコ@作業場 > (主からの命令を受けたウッドゴーレムはその命令を遂行すべく、手馴れた動作で作業台の上から足を下ろし指示された場所にまで足を進めて。)さてと・・・それじゃ次は石童さんか。石童さん僕の足元まで来て。(ウッドゴーレムが自身の指示した場所で待機した事を視認すれば、この場に居るもう一体のゴーレムであるソレの名を呼んで。ただ、その呼びかけに対し返されるのはゴーレムの足音や気配ではなく、何かが動いている気配を感じない静寂。)石童さん、こっちに来てくれます?(暫くしても返事が返ってこない事に対し、認識能力に多少の不備があったな何て事を思い出し再度呼びかけてみたが反応はまた返ってこず。) [Thu 17 Jan 2008 23:17:40]
◆クロコ@作業場 > (仕事やら私事で遅れた今年初になるゴーレムのメンテナンス。と言っても、ゴーレムが人間ドックを待つ中年男性の様に微妙に緊張する筈もなく。また去年の最後に行ったメンテナンスの時からこれと言った大きな異常も見当たらなかった為に、クロコの方にもこれと言った緊張感が無いまま事は進められていて。)楔さん、メンテナンスは終わったから作業台から降りてそこに待機してて。(メンテナンスが終わったゴーレムに対しそう指示を出せば、ウッドゴーレムの様子を観察しつつその場で軽く背を伸ばし腕を回し肩をほぐして。) [Thu 17 Jan 2008 23:08:25]
◆クロコ@作業場 > (夜の作業場に響くのは何かを組み立てているような硬く乾いた音。)これで全部だから・・・楔さんは今回も問題無いみたいかな?(作業台の横に腰掛けたイエロティアの男は傍に置いてある手ぬぐいで顔や眼鏡を拭いつつ、眼前に横たわる先の音の発生源であったウッドゴーレムに対して結果報告をする様にそう呟く。) [Thu 17 Jan 2008 23:00:31]
お知らせ > クロコ@作業場さんが来ました。 『乾いた音が響く』 [Thu 17 Jan 2008 22:56:01]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 [Mon 14 Jan 2008 01:54:50]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (ぶるっと身体がふるえればめんどくさそうにその場に立ち上がり、のたのたと協会の中へと消えて行く巨躯の姿。しっかりと施錠をし、静かな教会内に鉤爪の音をこだまさせ自室へ戻って行く。)……早く戻ってこねぇかな……(誰に言うわけでも無く、なんとなく口から出た言葉。その言葉もすぐに静けさの中に消えて行って――) [Mon 14 Jan 2008 01:54:39]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (しばらく口を開けたままぼんやりと空を眺めていて――真上は吸い込まれそうなほど黒く。左右をみれば遠くに明かりがみえる。町の明かりが空を照らしているのだろう。)(しばらく風呂行ってねぇな――)(垢の出ない身体。タオルで拭くくらいで手入れは十分だが、やはりたまには入りたい。目の保養も兼ねて(何)――やや現実逃避。その逃避行も寒さですぐに引き戻されるのだが。) [Mon 14 Jan 2008 01:47:38]
◆ブロウン@暗黒街教会 > さっさと犯人みつけにゃならんのに――何してんだかなぁ、俺は…(別に義務ではないわけだが。やはり世話になっている身としては、そのくらいの恩義を感じても不思議では無いわけで――が、動けない、人脈が狭い、金が無い。何かで来ますか?NO。結局手をこまねくくらいしか出来ない。――溜め息を吐けばそれと同時に、ぼぅっ、口から火を吐いた。一瞬周りが明るくなり、そして咥えていたタバコが消し炭に。) [Mon 14 Jan 2008 01:36:54]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (居候が留守番というのもどうかと思う、まぁ最近の事情でジャスティスがらみ以外はたいがい右から左へ受け流しのつもりでいる竜人。暴徒がこようがどっかの組長がこようが――来られても対処出来る立場じゃないからどうしようもないわけだが。)しっかしまぁ、何もこんな時期じゃなくてもいいよなぁ…(せめて春まで待ってくれれば、なんて思いながらぷかぷかと煙を立ち上ぼらせていて。季節を選んで事件を起こす輩はそうそういないだろう。まぁ、自分の都合をぶつくさ言ってるだけ。) [Mon 14 Jan 2008 01:26:16]
◆ブロウン@暗黒街教会 > (『今日も』というのが正しいか。長い外出できないこの寒さ。外に出るのは近場の酒場かタバコを吸う時くらい。そんなわけで玄関の階段にて座りキセルでは無くタバコを拭かしている寒がりトカゲ。月のない夜、この寒さも手伝ってか通りに人影は無く、かすかに聞こえる声もだいぶ遠い。)静かなだな…今日は誰もいねぇときたもんだ。家主は病院、小娘は外回り、お嬢は大聖堂か?(はふーん、とアンニュイな溜め息一つ漏らせば煙がなびきタバコの火が赤々と燃える。) [Mon 14 Jan 2008 01:15:07]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『今日はお留守番――』 [Mon 14 Jan 2008 01:00:57]
お知らせ > クロコ@作業場さんが帰りました。 『ノミを研ぐ音が夜の作業場に小さく響く』 [Sun 13 Jan 2008 01:02:36]
◆クロコ@作業場 > (無論、ずっと苛立ったまま再び砥ぎ直せば今よりも酷い成果が出る事は目に見えている為、すぐに作業に移る事は無く。俯き大きく息を吐き出せば、痛みを刻む胸の刻印に手を当て自分自身を落ち着かせると同時に散漫しかけた集中力を研ぎ澄まそうと息をゆっくりと吸い呼吸を整え始めて。)・・・・とりあえず最低限仕事に差し支えないくらいには砥ぎ直さないとまずいよな。(ソレを使う仕事が明日に控えていなければ研がないという選択を取る事もできるが、そうではない以上研げる時間は今しか無く。)今度はもっと気を入れてやらないと。(小さく呟けば、磨き切れなかった先のノミを手に取り切っ先を傍らの桶に入った水に着けて。胸の痛みに気を逸らされぬよう意識をノミに集中すれば、その切っ先を砥石に宛がいゆっくりと動かすだろう。) [Sun 13 Jan 2008 01:01:58]
◆クロコ@作業場 > (ルーンを身体に彫り込んでから2週間程。未だその痛みに慣れる事は無いが、いつまでも休んでいる訳にも行かず。今日までは伝票を纏める作業だけをしていたが、明日から木材の加工の方にも復帰する事になった為に久々に仕事道具の手入れを行ったのだが)幾ら痛みで仕事が粗くなったって言ってもここまで酷くなるものなのか?(年始の間を休んでいた事だけでなく、ルーンを彫り込んだ事による身体への影響から思っていた以上にその成果が酷かったのだろう。自分自身の不甲斐なさに苛立ちを感じていた。) [Sun 13 Jan 2008 00:50:20]
◆クロコ@作業場 > (とあるカバリストが営む工房の作業場。普段なら灯りも無く静まり返っているのだが、今日の作業場は灯りにより煌々と照らされていた。)うーん・・・・(作業場の片隅、作業用の椅子に腰掛けた男は手にしたノミの切っ先をじっと見つめたまま唸り声を上げ)やっぱりこうなるよな・・・。(反対の手で摘み上げていた眼鏡を一旦下ろし、どこか不満そうな言葉を一つ溢す。) [Sun 13 Jan 2008 00:43:05]
お知らせ > クロコ@作業場さんが来ました。 『壁に映るシルエット』 [Sun 13 Jan 2008 00:38:19]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが退室されました。 [Sat 12 Jan 2008 23:11:57]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが入室されました。 『( 訂正: 自分の名前に苗字→自分の名前にあだ名。 いろいろ土下座っorz )』 [Sat 12 Jan 2008 23:11:50]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが退室されました。 『 ケーキを食べましょう。 ( それはやっと、歌うように。 )』 [Sat 12 Jan 2008 22:42:20]
◆シャリネ@自宅 > ( そして――泣きながらもふわり。 精一杯、溢れる様な、微笑。 ) [Sat 12 Jan 2008 22:42:06]
◆シャリネ@自宅 > ( 『私たちが、シャリィの輝きを損なわせることがありませんように 』 ) ――― ミリィ。 ……貴女の輝きが、ずっと、あの子と共に在ります 様 に ( 嗚咽を零さないようにするような、言の葉が。――歌うよりも、涙が止まらなくて立派なものにはならないけれど。 ) ( 手繰り寄せるように抱き寄せて、銀の巻き髪は嗚咽に揺れる肩と同じに揺れる。――今だけは。 ) …… …… っ。 ( 歌を歌うことで、護れるものがあるのなら。――私はそれを棄てる事はできない。 ―― ぎゅ、と強く抱き寄せる指は、金の毛並を緩く撫でた。いつか、彼女にそうしたように。 ) …… 。 ( ――泣き止んだら、”彼女”が運んでくれた異国の茶を飲もう。…”彼女”と”あの子”と一緒に、ケーキを食べる気分で。 ) ( 追伸部分には、きちんと忠告も書いてあった。そう、だからこそ誓う。私はもう二度と、”彼ら”に、関わってはいけないのだと。――仕方のないことなんだと。 ) ……ねえ、レティ。 ( 抱きしめたまま、泣く声色は、もういない”あの子”に紡いだ。 ) [Sat 12 Jan 2008 22:41:29]
◆シャリネ@自宅 > ( 心が、指先が。 声が。 ――震えるから。 手紙が此処に在るんだって、わかる。 ) ( 零れ落ちていくのは、その手紙一杯に詰められた思いが胸に染み込むからだと思った。おかげで言葉が空色に映らない。 ) ―――っ。 ( 小さく、眼を擦って涙を拭おう。――気持ちを、こんなにくれたのだから。受け取りたい。再度、目を通すように空色は手紙を映した。手紙から温度が感じられるなんて、あるはずないのにそんな感覚。 ) ( 『 もちろんその時にその場所が残っていれば、嬉しい。 だけどそれは、本当に大切なことじゃない 』 ) ――― それは 本当に大切なことじゃない ( 搾り出すように、言葉が紡がれる。唇が、心が震えてしまうのを停められなかった。 ) ( 手紙を、そっと胸に抱こう。いつか、別れの抱擁を交わしたときのように。 大切な、大切な、友人。 ) …… ありがとう。 ( 目を閉じて、祈るような。 かみ締めるように言葉が零れ落ちて。 そのまま、抱きしめたまま暫く涙が流れていく。起き上がった犬の気配だって、気づくことができずに。気が付いたら足元に心配そうに見上げる子犬が、空色の視界に入り込む。 ) ( ―――椅子からすとん、と落ちるように降りて――子犬を抱き寄せた。 嗚呼、あったかい。 ) …… ごめんね。 手紙じゃ、足りないの。 [Sat 12 Jan 2008 22:33:21]
◆シャリネ@自宅 > ( 『 あいつの願いは忘れないから 』『 そこを残しておくことができなくても 』 ) ―――― 。 ( 『 私がいつかあいつの望んだ場所を作るから。 』 ) ( 飛び込んだ文字は、優しかった。とても優しくて。優しくて―――。『 縛られているとか、大変だとか感じたら、手を引いて欲しい。 あいつもきっと、そう望む 』 『 気持ちを忘れずにいてくれるなら十分なんだ 』 『シャリィの居る場所が。私たちの居られる場所になる。 』 ) ――― …… ばか。 ( 小さく、震えた声色が。微かに動く唇から通る声は、それでも小さな呟き。 )( そんなこと、心配しなくたっていいのに。 いつだって、”彼女”は優しかった。だから、此処を出て行ったんだ。 ”あの子”の場所がなくならないために。 みんなのために。 …勿論そこには自分のためにと言うのも、あるのだろうけれど。 )( 『 今はまだ難しいけど、必ず帰るよ。 』 ――その文字が、何だか滲んで見える。 自分は夢を見ているんじゃないかって、思うくらいに。――でも。 ) [Sat 12 Jan 2008 22:24:50]
◆シャリネ@自宅 > ( ぱっと目に入るのは、装飾を施した、宛名。そっけないけれどお洒落な飾り文字は、彼女のバツ悪い笑顔を思い出して微笑ましい気持ちが胸の中に膨らんで。――自分の名前に苗字をつけてくれたのは”彼女”だった。 そのときを思い出すようで、思わずふわり、綻ぶように笑ってしまう。――嗚呼、元気なんだな。よかった。 ) ――― 。 ( 『 奇遇だな。同じ夢を見たのかもしれない。 』 その手紙の内容は、かつての”彼女”と何ら変わらない。 長命種族ゆえなのだろうか。…とにかく、元気だってわかったからもうそれで十分だった。 わざと、記す【そこ】が何処かを書かず、愛した親友の名前も出さない彼女の配慮だけが浮き彫りにされるようで、ちょっとだけ微苦笑を。――そう、戻ってくるときには、私が死んでしまっているときかもしれないという思いさえ過ぎって。なんだか、切なくなった。 ) ――無理しないで、か。 ( 一枚目の最後はさりげなくそんなこと。…彼女らしいと思うと同時に、それは”貴女”もだ、と心の中で思い、小さく苦笑する。 ) ―――。 ( そ、と。二枚目を前へ取り出す指 ) [Sat 12 Jan 2008 22:15:02]
◆シャリネ@自宅 > ( プレゼントの箱から、小物を出した。 ――飾り棚に飾ってあるのは、消えものと呼ばない類の贈り物たち。どれかを可愛がるのも気が引けて、丁寧に並べてある。そろそろもうひとつ、収納スペースが欲しいところ。 ) …あなたはここね。 ( 小さく微笑みかけて、飾り棚へそっと置いた。 片付いた机の上に、一冊の赤い本と、淡い色のショールがかかったバスケット。その上に――昨日貰った手紙が置いてある。まだ、封を切っていない。――歌の仕事の休憩時間になんて読んだら、きっと泣いてしまうと思ったから。 ) ( ベッドの下でごろん、と眠る子犬を振り返り、その笑みをふわりと深め。 ) …… おしまい。 ( 幾つか、ファンから貰ったぬいぐるみやらなにやら、丁寧に飾ったら――その飾り棚の戸を閉めて、鍵をかけよう。カツン、カツン、とブーツが音を鳴らして、椅子を引いた。腰を下ろす様子は、少し気を張ったような。 ) ―――― 。 ( すぅ、と息を吸って、吐いて―――少女はその手紙に指を伸ばす。 封を切れば、懐かしい笑顔と金のウェーブが目の前に流れるような気さえして。 思わず柔らかな微笑。けれど不思議と胸の動悸が速まる様な。この手紙が、元気にしていると全身で伝えてくれるようで、益々不思議な気持ち。――どうしているんだろう。 )( カサリ。―――手紙を開いた。 ) [Sat 12 Jan 2008 22:05:51]
お知らせ > シャリネ@自宅さんが入室されました。 『(片付いた部屋の中。)』 [Sat 12 Jan 2008 21:56:37]
お知らせ > ゼフィード@処刑場観覧スペースさんが退室されました。 『(その途中、もういちどだけ、処刑台を振り返った。)』 [Thu 10 Jan 2008 01:39:36]
◆ゼフィード@処刑場観覧スペース > ( 少女が何を思っているのか、男にはうかがい知ることはできない。ただその面持ちを見ていると、なにやら複雑な思いがある様子。あえてそれを問うこともなく、人の動きをそれとなく観察していた。 ) そうか――はっはっ、なら仲間とはぐれないようにな。 ( 遠くから掛かる少女の同僚らしき声に耳を傾けて、紡ぐ言葉はそれっきり。短く、深く。 ) あぁ――腹が膨れりゃ、話す余地だってあろうだろうぜ。 ( 寂しいと語るこの子は、優しい子なのだろう。だからこそ、その考えを騎士の中で持ち続けられるか。いまは子供のように手を振るその様を、楽しもう。 ) おぅ、またな! 考えすぎて頭ぶつけるなよぉ〜。 ( はっはっは、と豪快に笑い飛ばすと、己も踵を返し、警邏に戻る。 ) [Thu 10 Jan 2008 01:38:56]
お知らせ > ソレディー@処刑場観覧スペースさんが退室されました。 『( 子供のように ばいばい と手を振って、仲間の下へ駆けて行った )』 [Thu 10 Jan 2008 01:28:50]
◆ソレディー@処刑場観覧スペース > ( もちろん喰えないし、同じ言葉を使うのなら人と見たい娘としては、口にすれば栄養になったとしても食べることはできない。 狩って狩られてという関係が成り立たないのなら、もしかしたらラットマンと同じなのかもしれないと、ふと思う。 ちらりと眼にしたその姿はまるで人間で、傷が痛々しかったが… ラットマンだって、たった一言だけど、言葉を口にするのを聞いてた。 ―――自分の気持ちも整理がつかず、気ままに口にした話を続けられない。 続く男の言葉には一つ一つ頷きながら、それに対して思うことも口にできないまま ) ―――〜あ、それじゃあ一緒だねー ( 多分違うのだが。 『下っ端』 という言葉に反応して語尾が砕ける。 間延びした声がいかにも力を抜いた感じで… すぐに一回りは年上だと思い直せば、『む』 と難しい顔をして口を噤むけど ) ―――〜ううん。 団長は来ていません。 今は… ( 他の仲間と一緒で、一人ではないと伝えたところで… 『何ぞ思うこと』 その問いに重なるように、少し離れたところから声がかかる。 娘がこの場所に立ってから、実時間にしてほんの数分の事だろう。 微妙にしょんぼりと考え込んでいた娘のわがままを聞いてくれたけど、任務の最中であれば、ぶっちゃけこれはサボっているみたいなもので… もう限界か ) ―――〜寂しいだけです。 どうにもできないのですが… 他に食べられる物が、見つかるといいですね。 ( そういう問題でもないかもしれないけども… 人だってその気になれば、人を食べて栄養にできるのだ ) 〜それじゃあ、行きます。 …ええとー… あなたも、気を付けて。 …ありがとうございました。 ( さっき聞いた名前は、考え事をしていて忘れてしまったのかもしれない。 『おや?』 とか正直に首を傾げつつ… 何となく心配してくれたようだから、お礼も ) [Thu 10 Jan 2008 01:28:43]
◆ゼフィード@処刑場観覧スペース > ( たどたどしい発音が、妙に耳に残る。言語を理解しつつある者どくとくの、小気味よさというのか。大雑把にまとめられた赤毛のテールが印象的だ。 ) ほぉ〜、面白いものの見方をするな。けどあれだ、吸血鬼を焼いたって灰しかのこらねぇってんなら、文字通り”食えない”やつらだよなぁ。 ( あんまり品のない笑いで喉を鳴らして、少女を見る。十代半ばといったところか。騎士に属するものにしては、堅苦しさが似合っていないようにも見える。 ) さてなぁ? 獣よりはずいぶん知恵も度胸もあるだろうよ。ここで灰になった吸血鬼も、話も聞く限りじゃ少人数でVHGに喧嘩を吹っかけたそうだ。――獣のやることには見えねぇな。 ( ヴァンパイアに対する考えを聞けば、なるほどちがいない、と苦笑して肩をすくめた。 ) 俺はゼフィード・イェーガーだ。便宜上は世俗騎士団にはいっちゃいるが、ま――なんのこたぁねぇ。ただの下っ端だよ。 ( 低い声で冗談交じりに語ると、ハキハキとしゃべる元気な従士に片手を挙げて挨拶した。 ) よろしくな、ソレディー。――ん、従士ってことは、お仕えの騎士様が近くにいるのか? ( なんとなく、辺りを見渡してはみるが、処刑台のほうを一点に見たままの彼女に習って、たずねてみる。 ) ――なんぞ、思うことでもあるのか? [Thu 10 Jan 2008 01:11:21]
◆ソレディー@処刑場観覧スペース > ―――〜ほんとは、約束事を破った人におしおきするものなんですよね。 ( 『も・の・な・ん・で・す・よ・ね』 というほど極端ではないけれど、微妙に慣れていなさそうな言葉遣いには一音一音が区切れるような、跳ねるような調子がある。 見た目は大人と言っても良さそうなのに、子供っぽい発音。 紅鱗騎士団員の努力の甲斐あって、目上の人と年上の人に対しては矯正されたものだ。 【もっとがんばりましょう】 ) ―――〜テキイ、なのでしょうか。 ( 何を言ったのかはだいたい分かる。 違うかもしれないけれど… 大聖堂の人を刺した誰かは、敵意を持っていたのだろうかと、首を傾げた ) ―――人も食べるために狩りをします。 獲物の獣に殺されてしまうこともあります。 でもその獣を 『敵』 とは… ( 言うだろうか? 言うかもしれないけど、一言で片付けるかどうかは難しいところ。 荒野や森では、互いに喰われるかもしれないのが、喰うための約束事でもあるから。 …もちろん人は、知恵でそれを回避しようとするのだけれど… 自分からしかけてそうなった仇を、何と呼ぶのかは分からない。 きっと、自分が父を殺したラットマンに対して抱いた感情とは、また違う。 ほんの少しかもしれないけど、違う ) ―――〜せっかく言葉が通じるのに、ヴァンパイアとは話してもどうにもできません。 ( そんなことを考えていたのだと、訥々と口にして。 ふと――― ) どなたですか? 〜ぁ、あたしは紅鱗騎士団の従士で、ソレディー・カモシレーヌといいます。 ( ちらりとは相手を見たけども、舞台に向けていた顔。 しっかりとひげ面へ向けて、はきはき名乗った ) [Thu 10 Jan 2008 00:44:08]
◆ゼフィード > ( 軽鎧に身を包んだヒゲ面の男は、タバコを咥えたまま”舞台”を見ていた。槍を肩に立てかけるようにして、力の抜けた目を伏せた。 ) 年に何度かこういうことはあるんだが――今年はそれだけじゃなかったと。 ( 詳しくは聞いていないが、VHGの”見せしめ”の他に、騒ぎが起こったという。一応、そうした2次的被害を抑えるために、警備を敷いてはいたようだが。 ) それでも敵意は押さえ込めねぇってか。――あぁ、悪ぃな。独り言だよ。 ( 隣を見れば、なにやらぼんやりとした返事とともに、年若い娘の姿が。その格好から、騎士であると察すれば、いつもの軽い口調で笑みを浮かべた。 ) なんぞ、考え事かい? おじょうちゃん。 [Thu 10 Jan 2008 00:24:24]
◆ソレディー@処刑場観覧スペース > ( 街で暮らしたことの無い娘は、時として街に縛られない考え方をする。 例えばこれが人の街で暮らすための約束事、『法』 を犯した犯罪者なら、どうして街を出ないのかと疑問に思って、それで終わりにすることができた。 街を出ないのはその人の勝手だ。 ただ、どんな身の上にあったにせよ極端な考え方として、『街を出て生きる』 という選択肢もあったのだから、どうしようもなかったのだとは思わないで済む。 どちらにしても哀しいことだけど、人とヴァンパイアという行き詰った関係には、自分の知る限り、そういった選択の余地が無い。 ―――街の外にはあんなに土地があって、水も流れれば草木も生えている、動物がいる。 でも、人はあまりいない。 人を食べないと死んでしまうヴァンパイアは、人の傍にしかいられない。 だから――― ) ―――ん〜? ( 自分に対して言ったのかどうかは分からない。 でも普通に話す声が届く範囲に仲間はいなくて、仲間のものではないその声に、心ここにあらずと言った返事のような音を漏らした ) [Thu 10 Jan 2008 00:15:27]
お知らせ > ゼフィードさんが来ました。 『終わっちまったねぇ――』 [Thu 10 Jan 2008 00:12:23]
◆ソレディー@処刑場観覧スペース > ( 周辺地区の警備に配置されていて、アレッサンドラの演説を聞くことはできなかったけど、団長や仲間に、ヴァンパイアがどういうもので、あれがどういう処刑だったのかは教えてもらっている。 それは一応理解しているつもりだから 『分からない』 と言うのは違うかもしれない。 でも、納得できないと言うか… それも違う。 納得するのが、哀しいと言うか… ) ( 『人』 と 『それ以外』 の線引きを、『明確な意思の疎通が可能であるかどうか』 という教えられ方をして育った娘には、それでも言葉が通じるのだから、がんばれば、どうにかなるのではないかなんて思ってしまう節があった ) ( ヴァンパイアは人しか食べられない。 だから人は、ヴァンパイアを殺さないといけない。 自分にも分かる、考えなくたって分かる、それ以上無いくらいのとてもとても単純な図式が、たまらなく寂しい。 殺し合いで自分と仲間の命を譲る事などありえない、それは当たり前だけど。 元は人だったヴァンパイアが、変わってしまった時にせめて言葉も失ってくれたなら… 埒も無いことを考えて、溜息をついた ) [Thu 10 Jan 2008 00:05:00]
◆ソレディー@処刑場観覧スペース > ( ヴァンパイアを処刑するというこの会場の警備には、アイリーン・アルベント率いる紅鱗騎士団にくっついて、この新しい随員も参加していた。 色々と好奇の眼を向けられて、中には剣呑なものもあったかもしれないけれど、本人はそういった事に慣れていて直接的な何かが無ければ特に気にもしていない。 そんな事で足を止めたのではなくて。 ―――大聖堂の人が、処刑されたヴァンパイアの仲間に刺されてしまった。 その犯人は逃走中で、とりあえず近隣の見回りに出て来ているところ。 仲間にお願いしてもう何も無いこの場所を眺めているのは、この場所の事や、ここで処刑されたヴァンパイアの事が、よく分からないからだ ) [Wed 9 Jan 2008 23:46:01]
◆ソレディー@処刑場観覧スペース > ( 一騒動あってまだ片付いていない処刑場。 見物人が引いて閑散としたその場所で、観覧スペースを含める会場全体を眺めるように、レザーアーマーに身を包んだ小柄な人影が立っている。 手にはランタンを持って、照らされる鎧は騎士団支給の物。 腰に提げているのが剣ではなく片手棍、矢筒と弓を肩から提げるように携帯している辺り、騎士ではなくその随員と知れるけど… 夜闇の中で暖かな光に映し出される顔は、それでも赤銅色。 兜から零れる赤毛も含めて、ヴェイティアンだった ) [Wed 9 Jan 2008 23:32:28]
お知らせ > ソレディー@処刑場観覧スペースさんが来ました。 『( 祭りの後 )』 [Wed 9 Jan 2008 23:22:30]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『しっかりと括りつけた人間の腕の力強さを感じながら、とにかく病院へと急ぐ…』 [Wed 9 Jan 2008 01:53:54]
お知らせ > ジャスティス@ウィンブルさんが帰りました。 『荒い吐息がオリヴィアの耳をくすぐる』 [Wed 9 Jan 2008 01:52:47]
◆ジャスティス@ウィンブル > ……生き汚さには自信があるわ。 (ぐふふ、とやけくそ気味に笑いながら、エリーには礼を返し、オリヴィアの言葉にしっかりとオリヴィアに、それこそ痛いくらいに抱きつき、固く瞼を閉じた) [Wed 9 Jan 2008 01:52:29]
◆オリヴィア > ・・・大丈夫。私の目の前で死なせるもんですか(その傷口を押さえ、溢れる血を押さえながらそう言葉を返して…それこそ何の変装だったのだろうと言うような相手を気にする余裕はなく、しばらくすればそれなりに医療に心得のある従者が応急手当をして)それじゃ、揺れますよ…しっかり、しがみ付いてくださいね(馬車を待つ暇はない、このシスターの体を馬上で自分に結びつければ、そのまま中央病院まで駆け出すだろう) [Wed 9 Jan 2008 01:45:50]
お知らせ > エリー@処刑場観覧スペースさんが帰りました。 『 最後に1つ会釈をして、女は少年の行方を追った。 』 [Wed 9 Jan 2008 01:41:58]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( 感情で此処に留まってシスターを応援する事は簡単だ。 だが仕事の優先順位と、自分にしか今できない事を考えるのなら―――――。 ) 騎士様、後を宜しくお願いします。 シスター、お話はまた、後日ゆっくりと――――。 ( だから生きろ、と。 眼鏡を外し、指で髪を梳いて整えなおし、上着を一枚脱げば――――ぱっと見、別人のように印象を変えた女が其処に立っている。 ) [Wed 9 Jan 2008 01:41:39]
◆ジャスティス@ウィンブル > ………大丈夫、大丈夫よ。 (歯を食いしばりながら、自分に言い聞かせるように呟く。まだ声は力強いが……大丈夫、はらわたを裂かれていなければ大丈夫。そう何度も心の中で繰り返しながら全身をこわばらせて。額から大粒の脂汗が浮かぶ。無理はせずに、その場にうつぶせに寝ころび、上の乗って圧迫してもらって) っ……行きなさい。 (大丈夫だから。と根拠もなく、先ほど自分に自己紹介してきた女性に声を投げかけて) [Wed 9 Jan 2008 01:37:26]
◆オリヴィア > (不慣れとは言え自分も掛けつけ、止血や処置…遺留品の回収…とにかく、人手が必要)…ピ、ピィィィィィィ!(こんな事に使うとは思っていなかった呼び笛が、処刑が終わった後に鳴り響く) [Wed 9 Jan 2008 01:35:00]
◆オリヴィア > …っ!(舌打ちを一つ、そして喧騒の中心は先ほどの騒ぎのところ。何かしら意識に引っかかっていたならもっとちゃんと気をつけるべきだったと、今更ながらに)早く止血をっ! 止血が完了次第、私の馬へっ! 早くっ!(気分が悪くなったりした人間や応急処置程度のものしかここには用意していない…止血し次第中央病院へ運ばないと行けない) [Wed 9 Jan 2008 01:33:18]
◆エリー@処刑場観覧スペース > 不味い…誰か、騎士団詰め所に救護要請をお願いしますッ! …シスター、動かないで下さい。 ( 膝を着くシスターに代わってハンカチを押さえようと駆け寄り、周囲の群衆に向けて叫ぶ。 シスターに心当たりを聞きたい所だが、今はそんな場合ではないか? いや、若し――――若し、彼女がこのまま死んでしまうとしたら、今しか聞くことは出来ない。 ) …ッ、不味い…! ( そうしている間にも容赦なく状況は変化していく。 追跡する筈の少年がこの場を立ち去ってしまうのなら、其方も放っておけない事だ。 誰かに此処を代わって貰わなければ―――。 ) [Wed 9 Jan 2008 01:31:25]
お知らせ > ジョージさんが帰りました。 [Wed 9 Jan 2008 01:29:47]
◆ジョージ > ――ッ!(誰かが刺された。 顔は見ていない以上、刺した相手も被害者も誰だかはわからなかったが、ともあれ――この事態。 吸血鬼絡みである事は間違いあるまい。 周囲を見回し、他に追いかけるような人物が見当たらないとあれば、杖を突きながらの追跡を試みる。 もっとも、悪あがきでしかないが――) [Wed 9 Jan 2008 01:29:32]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『 (何か言葉が出そうになった。こんなに泣いたのなんて、久しぶり)』 [Wed 9 Jan 2008 01:27:12]
◆ジャスティス@ウィンブル > っ!! (手ごたえむなしく宙を切る拳。その勢いで自分がよろめき、危うく倒れそうになるが踏ん張って) んっ!! (脂汗を浮かべながら刃先を引き抜き地面に捨てれば、血があふれて。懐から取り出したハンカチで傷口を強く抑えるが、自分で背中を抑えるのは難しく、圧迫止血の効果は薄い。ハンカチを伝ってこぼれる血の滴が、地面におちたナイフの柄、呪いの言葉の書かれた布地にしみこんでいって。ほんの一瞬だけ瞳に映った後姿を目に焼きつけながら、その場に膝をつく) [Wed 9 Jan 2008 01:25:47]
◆エニシ > ( 自分にはそんな喧騒なんて蚊帳の外。 その場で存分に泣き叫んだあと、姉さんと呼ぶ相手と一緒に住んでる場所へと頼りない足取りで真っ直ぐ帰る。 つけられてるなんて気付く筈も無く。 ) [Wed 9 Jan 2008 01:21:39]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが帰りました。 『(火種を消すことができないならば、自分は燃える物を他所へ移すとしよう。)』 [Wed 9 Jan 2008 01:18:43]
◆「ウワバミ」 > 自分は再興するしかあるまい。)・・・。(最後にもう一度だけ彼女だった灰を見つめると手を合わせてその場から立ち去った) [Wed 9 Jan 2008 01:17:51]
◆オリヴィア > さて…とっ、何事…っ!?(「さて、これで任務は完了です。皆様お疲れ様でした」と、言おうとしたその言葉は客席部分から上がるその悲鳴と声にキャンセルされてしまい…任務完了の達成感よりも、その一瞬の隙に起きた騒ぎへ意識を切り替えて…)逃がすな…っ!(とは言うものの…現場の混乱はいかんともしがたい。不自然に駆け出し離れていく女の姿を見かけ馬を駆け出そうとしても、逃げ惑う人々を跳ね飛ばすわけにもいかない故に初動が遅れた。もっとも、周囲には他の騎士達もいるし、その不審な女の情報は入ってくるだろうが) [Wed 9 Jan 2008 01:17:17]
◆「ウワバミ」 > ・・・っ!?(見届けて、すぐのことだった。殺気を感じて、そちらを向けば走り去っていく先ほどの女性が見えたのは。)・・・畜生。(負の連鎖を止められなかった。これでまた、同族が狩られる。静かにしていればまだ「狩人狩り」の再興の目はあったかもしれないのに・・・いや、このまま風化していった方同属としても良かったのだろうが・・・)・・・畜生。(いくら言っても起こってしまったことは変わらない。変わらないのだ。・・・せめて、彼女を見つけ出し、話だけでも・・・そんなことをすれば自分も睨まれ、自分の組織の再興すら危うくなってしまう。)致し方・・・ありませんねぃ。(・・・あと少しの所で留められたかもしれないのに・・・。時計は回りだし消えかけていた火種はまた燃え出すだろう。・・・その間に [Wed 9 Jan 2008 01:17:07]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( 少年の悲鳴のような泣き声も、口々に囁かれるエイメンの言葉も他人事のようにすり抜ける。 死体に取り憑いた呪われたものがただ、太陽光に焼き払われただけ。 吸血鬼になんの同情も持たないエリエッタ・嘉村は涼しい顔をしてただ、ようやく一仕事区切りがついたと大きく息を吐いた。 もっとも自分にはもう一仕事、残っているようだが―――そう少年の方を見下ろそうとした時、間近で鈍い呻き声。 振り向いた瞬間目に入ったのは――――シスターが大きくよろけ、その背中側に何か突起のようなものが陽光に反射して光っているところ。 視覚情報を理解するのに2秒3秒を費やし、ようやく事態に気付く。 どういうことだ。 彼女を狙って誰かが? そうだ、彼女―――シスターの素性をまだ聞いていない。 いっきに駆け巡る思考。 身体が動くのはその後だ。 ) シスター! いったい何が――――!!? ( かなり深いのではないのか? やったのは誰だ? ) 誰か、追いかけてッ!! あの女がッ!! ( 走り去る背中しか見えなかった狩人には犯人の人物像が殆んど分からない。 女性で、黒い肌をしている、くらいだ。 ) [Wed 9 Jan 2008 01:12:50]
お知らせ > リーチ@チャドリさんが退室されました。 『そして新たな罪悪が生まれる…』 [Wed 9 Jan 2008 01:12:32]
◆リーチ@チャドリ > (やってやった!やってやった、ざまぁ見ろっ!手に残る感触に身震いしながら、歩を速めていく。群集を抜ければ一気に走り出すだろう。背後より朝日が照る。崩れ行くミザリーを背に…自然と涙が頬を伝った。)(残った短剣の柄には布が巻かれ…それを開けば“ハンターハントは滅びない”と記されている。刺した瞬間に振るわれた裏拳…自分の髪を掠めぞっとしたが…)(…その場の者は不自然にその場を去ってゆくアララマ教徒風の女性の姿を目にすることとなるだろう) [Wed 9 Jan 2008 01:10:25]
◆ジャスティス@ウィンブル > …………これが一番、皆幸せなのよ。 (この日の光こそが神の祝福なのだ、と腕を組み、彼女、吸血鬼の心の平穏を祈ろうとした……その瞬間、背中に衝撃が走る。帯の下に隠されたナイフホルダーの上を滑ったナイフは、その上、右の背に突き立つ。獣のような唸り声を上げながら、反射的に、背後の何物を振り払おうかとするように体をひねりながら、力任せの裏拳を放つ。もちろん、相手を確認しないままの一撃、交わすこともできるだろうし、もしかしたら、ほかの見物客の顔面を直撃するかもしれない) [Wed 9 Jan 2008 01:04:34]
◆ジョージ > (――見ている前で燃えていく吸血鬼。 灰は灰に、塵は塵に。 何の変哲もない、戦いの節目としては余りにも呆気ない終わり方。吸血鬼ハンターにとっては、これまでも、これからも、幾度と無く目にする光景だろう。 だから――彼は、勤めて其れを意識しないようにした。 ミザリーなる吸血鬼がハンター狩りを開始した経緯も、その過去も、事情も。 それらを一々心に留めていけば――いずれ破綻するのは眼に見えている)……Amen(ただ、祈り、祈られる資格くらいは――互いにあるだろう。 太陽の光に眼を細めながら、十字を切った) [Wed 9 Jan 2008 01:04:02]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 [Wed 9 Jan 2008 01:00:30]
◆エニシ > ( 優しく撫でてくれるその温もりが今は嬉しい。 シスターが離れて、女性が離れ、少年はただ処刑場を見つめていた。 見つめて、やがてそこにミザリーはいなくなり、ミザリーだった灰の山と白いドレスだけが残り。 ) ―――――! ( 泣いた。 静かにするなんて言葉を忘れて、泣き叫んだ。 ―――ひょっとしたらそれがうるさくて、今度は本当に抓み出されてしまうかもしれない。 ) [Wed 9 Jan 2008 00:57:18]
◆「ウワバミ」 > ・・・さよなら、ですねぃ。地獄では、少しは呑める様になってくだせぃ。(真剣な眼差しを崩れていく少女に向けて、そして一言呟いた。・・・あの時呑めなかった酒。今度出会うまでには飲めるようになっていてくれ、と。・・・地獄で彼女は成長するのだろうか?成長したなら酒に付き合って欲しい・・・などとかなわぬ可能性の大きい願いを向けて見届けた。・・・ボロボロと崩れていく様はただ、悲しくて・・・一滴だけ、目から汗を流してしまった。) [Wed 9 Jan 2008 00:54:47]
◆オリヴィア > (夜明けの太陽の光を注視する観客から抜け出して、愛馬へと跨り人より少し高い場所でその光景を見つめる…)寝る前に、お祈りを…Amen…(火のないはずなのに煙を上げて、燃え尽きていく吸血鬼にもう一度、十字を切り祈りを捧げて…) [Wed 9 Jan 2008 00:51:24]
◆リーチ@チャドリ > (刃を突き立てることに成功したなら、そのままジャスティスが何らかのリアクションを見せる前に、人ごみに紛れてしまおうとするだろう。) [Wed 9 Jan 2008 00:51:05]
◆リーチ@チャドリ > (ウワバミの行為に計画を諦め、人ごみに紛れようとした時…とんっと、誰かの背が自分にぶつかった。)……っっ!!?(ジャスティス……あろう事か、向こうから近づいてきた。その背の主に、治まりかけていた黒い炎が再度燃え上がり…)………どんっ(そのままその背にぶつかるようにするだろう。一度は収めた刃をそちらに向けて…) [Wed 9 Jan 2008 00:49:32]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( 空が白み始め、光のグラデーションがゆっくりと暗闇を追い遣っていく。 じわじわと身を焼く太陽光がやがて、吸血鬼を焼き払うのだろう。 少年とシスターから少し目を離し、舞台の上へ視線を向けた。 ミザリーの姿も見納めだ。 吸血鬼として処分されたお母さん。 行方知れずのお姉ちゃん。 “リシェ”の友人達。 リシェの殺害を依頼した婦人。 色々な人達の顔を思い出して、小さく胸が痛んだ。 ) ( 毅然としていよう。 この感傷の後、私は少年の尾行をする。 狩人として。 ) [Wed 9 Jan 2008 00:47:13]
◆ジャスティス@ウィンブル > っ!! (不意に囁かれた言葉に体がこわばる……やや目つき悪く、目の前の女性の顔を覗き込むようにして、やがて小さく頷くと、大丈夫?と優しくエニシの頭を撫でながら体を離すだろう。リーチにも、ウワバミにも気付かないまま依然として背を向け、すこしさびしそうにエニシを見つめて) [Wed 9 Jan 2008 00:42:27]
◆ジョージ > (ふらりと杖を片手に、VHGのメンバーの一人が観覧スペースへと足を踏み入れた。 ハンター狩りを追いかけた人物の一人であり、ミザリーの襲撃にも遭遇し、そして捕縛の場にもいた青年。 ――とはいえ前線を離れてから、既に二ヶ月が経過しているのだが。 そもそも度重なるアヴァタール顕現による体力の衰弱が原因だ。 本来の調子に戻るまでは、まだ時間がある、が――)…………もうそろそろ、かな?(視界に入ってくるのはシスターや女性騎士。一先ずは警備の方々に軽く頭を下げ、エリー……見知った同僚の元へと歩み寄ろう。 とまれ、現在の状況なぞを完全に把握しているわけではないのだが) [Wed 9 Jan 2008 00:39:58]
◆エニシ > すいません…もう…騒がないです……… ( 女性騎士に注意されて、シスターの言うとおりこのまま詰め所へと行かなくてはいけないのだろうかと思えば、しおらしく項垂れて再び反省の言葉を口にする。 ) あ、あの! ほ…ホントもう騒がないでちゃんと静かにしてますから……その……最後まで…いさせてください。 ……お願いします。 ( 耳打ちの言葉は当然聞こえないから、二人にそんなお願いをする。 )( そろそろ――日が昇ってきてしまうか。 もう、無理だ。 何も出来ない。 ) [Wed 9 Jan 2008 00:37:33]
◆「ウワバミ」 > ・・・ありがとう、ございやす。(思いとどまってくれたようだ。その様子に一息つくとその場から少し離れて再びミザリーを見るだろう。・・・空はもう白みかけている。彼女を見届ければもう帰るとしよう。)・・・。(じ、っと黙って見続ける。しばらく回りの喧騒は聞こえそうにも無い。) [Wed 9 Jan 2008 00:36:02]
お知らせ > ジョージさんが入室されました。 『――病院より。』 [Wed 9 Jan 2008 00:35:33]
◆オリヴィア > (騒ぎに対応する為に人込みを掻き分け大元へと向かう…この人込みでは大変だなと思っていたものの思ったより障害なく進み…単純に金属鎧が当たるのをいやがって避けただけかも知れないけれども)…騒ぎ立てる事はないように。次は、退いていただく事になると思いますので(そして辿りついてみれば騒ぎは収まって反省しているのだから見事に空振りの気配。とりあえず、強く注意を促して喧騒から抜けよう) [Wed 9 Jan 2008 00:31:22]
◆リーチ@チャドリ > (ぐぃと肩を引かれた。どくんと心臓が跳ね上がった。しまった…警備に見られたかっ!?)(が…続く声に自分の想像が間違っていた事を知る。だが…一度勢いが殺がれてしまえば…すっと、刃を服の下にしまいこもう。)……アンタ……くそっ…!(少し悲しそうな表情を浮かべウワバミを見やり…直ぐにぎりっと歯噛みし……ジャスティスは既に動き始めてしまっている。もう絶対に無理だ。)(暗殺は未遂…それを確信すればそのままふぃと踵を返し、群衆に紛れ込んでしまおうとするだろう) [Wed 9 Jan 2008 00:24:00]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( 少女…いや、少年、か。 少年は激情に囚われていたものの、理性と理解力を示した。 大人しくなれば、もう一度だけ少年の肩をぽんと叩き、立ち上がる。 ) ( が。 ) ( シスターに耳打ちしよう。 ) …「カーン」の潜入捜査員です。 彼を自由にして帰らせ、身元の把握をしようと思います。 ( 追跡して塒を見つけ出し、吸血鬼か否かの割り出し、仲間の存在を探ろうというのだ。 捜査員エリエッタも、少年とシスターに気を取られてシスターの背後に迫る人影には気付いていない。 ) [Wed 9 Jan 2008 00:23:13]
お知らせ > エリザベスさんが退室されました。 『(処刑場をスクラップになんて、私には纏められない。――胸の痛さが、蘇ってしまうから)』 [Wed 9 Jan 2008 00:17:49]
◆エリザベス > ( その視線の向こう。―――ぐいぐい引っ張ろうとするならその影も見つめ。 ……手に光るそれを確かに見れば、血相を変えた。何がなんだかわからないけれど、あの表情。見ればそれが”殺意”だというのがわかる。それが知り合いならば、尚更――― ) …… っ。 ( サラ。場所が場所なだけにその名前を呼ぶことができず、唇を噛んで後ろから廻るように足を進めん。緋色のドレスをゆるり捌いて足を速め。―――近からず遠からず。後ろで引きとめようとしてくれている腕に頼るように、迂回するような歩き。それは帰ろうとする貴族にも映るだろうが――― 綺麗に纏めた金髪に飾られる赤と金の髪留めが、シャラリ――小さく鈴の音を鳴らす音が僅か )( それを執事に止められ――唇を噛んだ。 「でも」と振り返って反論しようとする唇も、執事は黙って首を振り、許してはくれぬ。それが、娘の立場だからこそ。仕方なさそうに俯いて ) ――― もう、見ていられない。 わたくし、帰ります。…我侭を言ってごめんなさいね。 ( そう、執事に告げた後。もう一度――向かおうとした風景を目にして、祈りを口にした。 )( 嗚呼、少女の叫び声が痛い。――吸血鬼の処刑場だって、矢張り”処刑場”なんだと実感する。だってこんなに、胸が痛い ) どうか、これ以上の死が、あらんことを。 [Wed 9 Jan 2008 00:17:18]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 [Wed 9 Jan 2008 00:17:08]
◆ジャスティス@ウィンブル > …………。 (この少女?は、つまりは彼女が吸血鬼だと知っていて付き合っていたのだろうか……。これはさすがに、このまま帰りなさい、というわけにもいかず、とりあえず、VHGの詰め所にでも連れて行って、落ち着いてから職員の方と話をしてもらう、と目の前の女性に告げると、エニシを抱きとめたまま、一歩後ろに下がろうとする。その時視線は、ま後ろについたリーチではなく、こちらに声をかけてきたオリヴィアに向けられて) [Wed 9 Jan 2008 00:16:21]
◆エニシ > ( 場面が場面じゃなかったら、二人の様子やさっきの自分の発言も振り返って、――――ちょっとコレ、ヤバイかも?なんて考えたりもしたかもしれない。 けど今は、口にしたように『大好きな人』が処刑されてしまう一歩手前なんだ。 冷静になんてなれやしない。 ) ――――…け…けど…けど…! ……吸血鬼だって…襲わないのも……いる……し……それは…その…確かに…食べる側……だけど……――― ( つまり貴方は猛獣が隣にいて、それが人を食べませんといわれても信じられますか、のような話にもなる。 人を襲わない吸血鬼がいても、血を吸わない吸血鬼というのはいない。 それは真実であり、捕食者と餌の関係も否定できない。 ) 現実なんて…だいっ嫌いだ… ………なんで…なんで…大切な人ばっかり…いなくなるのさ……! ( ちくしょう。 僕は淀みなく聞こえてくる壇上の声を、否定できなかった。 ) ( そして騒がしくしていた張本人は、女性騎士から注意の勧告を受ける。 それに瞳を伏せて申し訳なさそうに俯いた。 ) ………ごめん…なさい。 ……静かにしています…… ( ここに居て最後を見届けたいのか、それとも目を背けたいのか、もう分かんない。 ) [Wed 9 Jan 2008 00:12:52]
◆「ウワバミ」 > ・・・もし、そこの方。怪しい凶刃は他所で抜いた方がいいですぜ。・・・「三度」も誰かが死ぬところなんざ見たくもねぇ。(そして彼女にだけ聞こえる声で忠告をする。肩に置いた手はもう離している。どう動こうと自由だろうが・・・。) [Wed 9 Jan 2008 00:05:59]
◆「ウワバミ」 > (見えた。凶刃の輝きが確かに見えた。・・・なお更止めなければならない。それも自然に、だ。はやる気持ちを抑えて群衆をかき分け、どうにか手の届く位置までたどり着く。そこでリーチの肩をぐいぐいと引っ張るだろう) [Wed 9 Jan 2008 00:03:39]
◆オリヴィア > さてと、いつまでも見ているわけにもいきませんものね(どうも収まりそうにない騒ぎに自分も馬から下りて向かう。残念ながら馬での追跡などは慣れていない。それは別の騎士に任せるとして…)喧嘩や議論もこちらの詰め所でやっていただくことにいたしましょう(単純に人込みに体調が悪くなるってのもあるだろうし、揉め事も足を踏んだ、肩がぶつかったなど色々な理由で起こるもの…それが収まらない様なら観客の集団から排除する必要はある。…その後こちらの詰め所で事情を聞いて帰らせるなりが必要だろう) [Tue 8 Jan 2008 23:59:37]
◆リーチ@チャドリ > (欺瞞をほざくかアレッサンドラ・クレメンテ!アレックスの良く通る言葉が耳に入れば胸中で吐き捨てる。結局、彼等と自分達はそもそもが相容れることができない存在…それだけだ。一方が生きるには他方を殺さねばならない。)(アレックスに手が届かないならば…せめてお前を…死ねジャスティス。面と向かって到底勝てる相手ではない。しかし、群集に紛れて背後から突けば…それこそ彼女とて人間なのだ。かつて、暗黒街の大物、カルミラという男がいたそうだが…彼は花売りに扮した少女の凶刃に倒れたのだ。)(リーチに意図的に目線を向けるならば、その懐にきらりと光る刃の輝きが見えるかもしれない。ジャスティスとの距離は後数歩といったところか) [Tue 8 Jan 2008 23:58:15]
◆エリー@処刑場観覧スペース > 違うわ。 吸血鬼が人間を襲って血を吸うから狩人が人間を護るんでしょう? “害獣”が街に解き放たれればこうなるものよ。 ( 玉子が先か鶏が先か? そういう話かもしれない。 だがそんな事よりも――――吸血鬼が「捕食する側」で人間が「喰われる側」という状況を容認するというのは、ようするに吸血鬼に支配権を献上するという事だ。 どうぞ貴方達の存亡の為に私達の血を啜り、仲間を増やして下さい、と。 ) ―――そう、吸血鬼とお友達だったのね。 残酷な話だけれど、これが現実だわ。 よく見ておくのよ。 ( 舞台の上ではアレッサンドラが淀み無く狩人と人間の正当性を主張している。 ミザリーの口が動いているが、とても声は聞き取れない。 それを少女風貌に示しながら、眼はその顔を脳裏に刻み付けんと見詰めている。 ) …シスター、この子のお知り合いですか? ( 現れたシスターの招待を把握せんと問いかける。 あまり長くこうしていると、周囲の人々の目が此方に向いてしまう。 ) [Tue 8 Jan 2008 23:55:17]
◆エリザベス > ( 「最初に手を出したのはあっちじゃないか」―――その言葉は、貫くように胸に刺さった。私は吸血鬼が好き、とか嫌い、とか、そういう次元でなく。――人が死ぬという状況が間近で行われるのが辛いのだと気づく。宥めている人は、街娘だろうか。ちらりと一瞥して、また舞台を。―――何か、舞台の上ではやり取りをしている?ミザリー、と叫ばれた少女が話しているのか。 ) ――― 吸血鬼に、望むべくしてなったのではないのでしょう。……どうか、小さな幸が生まれ変わり、あらんことを。( Amen。小さく、十字を切った祈りを行うは、隅の。そのまま舞台を見つめる娘は辺りを見回して―――気づく。 先程叫んだ少女の後ろに抱く、人。そしてその後ろ――― ) ( 目を見開いた。 ) ……あの子。 ( この間、会った―――。 小さく執事に目配せをして、様子を窺うように視線は其方へ向いた。訝しげに、首を僅か。傾げて ) [Tue 8 Jan 2008 23:51:07]
◆ジャスティス@ウィンブル > (やや強めに少女?を空き締める。しかし、その子が口走った声にさすがに顔をしかめ、その姿をじっと見つめて) ……な。 (かなり危険な言葉である。下手をすれば、一味なんじゃないか、と疑ってしまうほどに) ……参ったわね。とりあえず、あんまり刺激は与えない方がいいかな? (カリンはいないか。周囲を見渡しながら目の前の女性にどどうしたものかと尋ねて。そんな中でも、アレッサンドラの言葉ははっきりと耳の中に入り込んでくる) [Tue 8 Jan 2008 23:44:30]
◆エニシ > けど最初に手を出したのはアッチじゃないか! 尊厳とか権利だなんてそんな人間らしいもの…吸血鬼に与えなかったくせに。 ( ボクたちという台詞は辛うじて飲み込めんで吸血鬼と言い換えれる。 そう、僕だって葬られそうになった――――ような気がする。 )( そしてそれは水掛け論。 ここは議論をする場所じゃない。 ただの処刑場だ。 ) ――――……ッ! ( 感情的に怒鳴っていたが、後ろから誰かに抱かれて深呼吸を促される。 それは聞き覚えのある声の気がして、一応彼女の言うとおりにそれを実行した。 それで少しは頭が冷えてくるか。 銀の影響は仮に素で触れたとしても問題が無い。 ポピュラーな弱点の一つではあるが、自分にとってそれはただの鉄の塊だ。 ) ………ミザリーさんとは…あの人が吸血鬼だった時から知ってるよ。 ……色々と教えてくれた…大好きな人。 ( 正直に素直な答えを口に出す。 ) [Tue 8 Jan 2008 23:39:11]
◆「ウワバミ」 > (ふと、気付く。自分と同じような感じの者が少なくとも二人、観客の中にいることに。)・・・なんのつもり、でしょうねぃ。(やはり同族が死刑にされる、というのを一目見ようかと集まったのだろうか?・・・だが、二つのうち一つは鋭い気配を帯びた感じを受ける。殺気に変わればここは混乱するだろう。助け出すのは元より不可能。ならばせめてそいつが捕まらぬよう警告するのも道理である。)・・・。(そしてゆっくりとそちらへ人を掻き分けて歩いていこう。目標は・・・どうやらあのチャドルの人物らしい。) [Tue 8 Jan 2008 23:39:08]
◆リーチ@チャドリ > (それだけの騒ぎが起きているのなら群集の密度も増しているだろう。人を掻き分けながらそちらに進もうとすれば、聞こえてくる憎憎しい声…)……ジャスティスっっ…(自分の中ではある意味アレックス並に倒したい相手。元仕事依頼人…だが溜り場に戻った時に聞いた情報によると彼女はサリューとも接触していたらしい。他の面子はどうだか知らないが、自分の中ではベルゼルガの敵と認識している。)(こんな側に居たとは…思いも寄らぬ好機か?ゆったりとしたチャドルの下、短剣に手をかけながらゆっくり近づいていこう) [Tue 8 Jan 2008 23:28:30]
◆オリヴィア > (準備が整ったところでもすぐに退いてもらうと言う事はない。そもそも公開処刑にしている時点で広く吸血鬼の罰とその存在の危険を知ってもらう事が目的なのだから、その観客が舞台に集中できないようでは本末転倒。そして、市民の安全よりそも目的の方が言わば重視されているのだから、すぐに事は起さず待機する)…(もっとも、これだけ警戒と準備がされているところで事を起すほど愚かではないと思うし、そう思わせるための警備なのだから、無駄に事をあおる必要もない) [Tue 8 Jan 2008 23:26:44]
◆エリー@処刑場観覧スペース > 狩人を怨んではいけないのよ。 彼女は人を殺して、その家族や友人を悲しませて、尊厳と権利を奪ったのだから。 誰かが罪に罰を与えなければ、ヒトゴロシから誰が私達を守ってくれるの? ( 少女風貌の肩に手を置いて静かに諭す街娘と、そういう演技を自然体でしている吸血鬼狩人の思考は乖離している。 少女風貌の立場や感情に同情する街娘と、吸血鬼との関連性を探る狩人。 同時に二つの人物が存在し、同一人物であると自認しつつも全く別々に動いている感じ。 他人には理解し難いかもしれない。 ) …ミザリー、っていうの? 彼女とはどういう―――吸血鬼になる前の彼女のお知り合い? ( 其処に、ウィンブルを被ったシスターが近付く。 直接の面識も無いし、特徴的な青い髪を見せていない彼女の正体は知れず、ただ「この子があの吸血鬼の知り合いだったようです」とだけ答えた。 ) [Tue 8 Jan 2008 23:21:07]
◆エリザベス > ( 嗚呼、胸が痛い。 何だろう、此れは。 胸に手を当てれば、其処には光るロザリオが。――私は、吸血鬼というものを初めて目にした。 ) ( かけている声が耳に届くけれど、もう其方を見ないように、俯きがちにあまり喜ばしくない顔で、その舞台へ見つめる視線。――近づいてくる気配には気づかないまま、ロザリオを握り締めて祈った。 )( どうか、彼女の死に苦しみがあらんことを。 ) [Tue 8 Jan 2008 23:19:29]
◆「ウワバミ」 > (罪状を述べていく傍の女性の声を一つ一つ耳へと入れていく。)・・・あれだけのこと、すれば・・・ねぃ。(致し方ないだろう。人間でも許されないほどの罪だ。ましてや狩ることが公認されている吸血鬼。当然の結果と言えるだろう。・・・聞こえてくる子供の叫び声に、答えるように言ったが、それは自分自身に言い聞かせているようなものなのだろう。・・・自分も遅かれ早かれああなるのかもしれない。吸血鬼だ。何をやっても許されることなど無いのだ。・・・吸血鬼だ。それだけで人の社会では罪に値することなのだ。) [Tue 8 Jan 2008 23:16:08]
◆ジャスティス@ウィンブル > (そうだ、まったくもって救いがたい。アレッサンドラの言葉に、心の中で力強く頷きながらも、ようやくエニシのところにたどりつき、背中から抱きつくようにしようとするだろう) っ……君、落ち着きなさい。ね。ほら、大きく息吸って。 (さしずめ、おせっかいなおばさん、というところだろうか。まだ幼さを残すその体を抱きしめながら(布で包んだ銀が背中に触れてしまうがもあるが)エリーに、そうとは気づかず、この子はどうしたんですか?と尋ねて。ジャスティスを探している人物がいれば、その声が届くかもしれない) [Tue 8 Jan 2008 23:15:51]
◆リーチ@チャドリ > (自分に何ができるのか、何をすればアレッサンドラの奴の苦渋にゆがんだ顔が見られるのか…ミザリーが救われるのか…先日のアイリとジャスティスとの邂逅以来そればかりを考えていた。逮捕覚悟で処刑場に駆け入る、自分の能力で浮遊し上空から何かを落とす……群集に紛れて警備に来ると言っていたジャスティスを刺す、なんてのまで考えていた。だがどれも確実性が極めて薄い上に、リスクの方が余りに大きすぎる。それほどまでの連中の計画は完璧だった。グレグとは少し離れた位置…結局自分もここで見守るしかないのか…)………(ただ一つ気づいた事があった。それは、群衆の中に幾人か悲痛とも言える表情を浮かべているものが居る事。…ミザリーの少女風貌に心痛めるものも多いのだろうが…ひょっとしたら??)(そして自分のところにまで聞こえてくる悲痛な叫び…興味惹かれそちらに近づこうとするか) [Tue 8 Jan 2008 23:14:42]
◆エニシ > ( この吸血鬼は酷く考え方が幼い上に、自制や常識などという物も忘れてしまった。 だから自分が吸血鬼ではないかと少なからず怪しまれているなんて考えてもいない。 )( 早く――早くなんとかしないとミザリーさんが死んでしまう。 けれど助けるといってもどうすればいいのだろう? この人の群れを掻き分けて、あの人の所まで駆けつける? ――――それが無理だというのは、流石の自分でも分かる。 )( 相手が自分を宥めるように声を掛けてくれば、少しは八つ当たりもおさまるか。 ) ……知り合いだよ! なんで…なんで吸血鬼だからってあんな酷いことされなきゃいけないの!? なんで、なんでさ!? ( 視線を合わしてくれる目の前の人に叫ぶ。 そしてその理由は処刑台の上に立っている人が丁寧に説明してくれた。 ――――それを聞いて、ギリ、と歯を噛み締めて遠くからミザリーの傍に立つ女を憎々しげに睨み付けてやる。 ) [Tue 8 Jan 2008 23:08:50]
お知らせ > リーチ@チャドリさんが来ました。 『自分に何ができるのか…』 [Tue 8 Jan 2008 23:06:49]
◆オリヴィア > …?(小さく眉を寄せる…集団であれば発生する喧騒とは違う、騒ぎへと移行しそうなざわめきの方へ視線を向けて…そのうちに騒ぎが大きくなればその騒ぎ立てている者を観客集団から排除する必要があるのだから)…アジテーション、とは違うと思うけれども注意が必要ですね(それに本来意図する方向とは違う感情が昂ぶるようであればこの公開処刑にも差し支えがある。まだ確信はできないが退いていただく準備だけは整え始める) [Tue 8 Jan 2008 22:58:33]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( この混乱のしようは先ず尋常ではない。 吸血鬼の知り合いが即、吸血鬼であると確定するのは危険だが――――疑わしい要素は多い。 ) ッ…落ち着いて? あの人と知り合いなの? ( 驚いたような声を出して宥めるように少女…少年? どっちだろう。 変装というには随分と当たり前のように着こなしている気がする、が。 兎に角その少女風貌の目線の高さに少し腰を屈めて問いかけた。 刺激はしないでおこう。 極普通に、近くで悲鳴のような声を上げた少女風貌を気にした街娘の一般市民のように。 ) [Tue 8 Jan 2008 22:57:20]
◆エリザベス > ( 娘は頭を抱えた。――友人だったのだろうか。 知り合いだったのだろうか。 叫び声に、黒と判断されたかもしれぬ、あの少女。嗚呼、眷属ではありませんようにと祈るのは、どうしてか。私はれっきとしたホワイティア。吸血鬼なぞ、初めて見たに過ぎぬのに―― ) …… 騒ぎ、ですか。 ( 隣にいる従者にぼそりと呟いて。その騒ぎ見ぬように、視線を伏せてから――舞台を見つめた。 ) ( 嗚呼。あの子、死んでしまうんだわ。 )( 二度死にだと知識では判っていても、その景色を見るのは痛々しくて、少しだけ唇を噛んだ。 ) [Tue 8 Jan 2008 22:45:40]
◆「ウワバミ」 > (覆っていた布が取り払われた時、ざわ、と胸にある感情がこみ上げてくる。)・・・ありゃ、まるで・・・っ!(何かに形容しようと思ったが、何も言葉は出てこなかった。悲惨な元盟友の姿を見やればぎり、と拳を握る。・・・一瞬、助け出そうか、などといった愚かな感情も芽生えるが、すぐに消し去る。変わりに口から出てきたのは、少しの声ばかり。そこへ誰かの怒鳴り声が聞こえてくる。す、とそちらを見やればなにやらもめている様だ。・・・とりあえず意識の端に置いてそっとミザリーの方を向く。サングラスの上からは分からないだろうが、そのまなざしは鋭く、目に焼き付けておこう、というほどのものだった。) [Tue 8 Jan 2008 22:43:16]
◆ジャスティス@ウィンブル > ちょっ!ちょっと君っ!落ち着いてっ!! (とっさに、その外見から知り合いが吸血鬼だと知ってパニックに陥ったのだろうと勝手に想像してしまう。声をかけて手を伸ばせば、もう一息で届く、というところでエニシが叫んだ。その言葉にひるんで一瞬動きを止めて) [Tue 8 Jan 2008 22:40:37]
◆エニシ > ( 日傘は半分趣味である。 克服しているけれど、日光は遮断出来るに越した事は無い。 けれどそれ以外にも怪しいところが多く、こういう場に出てくればどうしても悪目立ちをしてしまう。 ) えっ? えっ? な、なんで!? どうして!? ( 露わになったその凄惨な姿に、白髪の吸血鬼は顔色を青くしてうろたえはじめる。 ――――であったのは一度だけ。 それでも彼女は、自分に色々な事を教えてくれた最初の人だった。 )( 左肩に手を置かれて、誰かから声を掛けられる。 めんどくさいな、もう! 今はそんな事に答えてる暇なんてないのに。 ) 知り合いだったらなにさ!? ( 右肩に置かれてたらその手を振り払ってやったのに。 少女風貌は怒った様な声で振り返り、肯定の意味の返事をする。 ) [Tue 8 Jan 2008 22:35:48]
お知らせ > 「ウワバミ」さんが来ました。 [Tue 8 Jan 2008 22:32:32]
◆オリヴィア > (人込みの騒ぎは耳に入る距離ではなく…、元よりざわざわがやがやしているし、掛けられていた覆いが外されれば様々な感想、憶測、感情、言葉が広がるのは当然の事で…その中からどれだけ意味のある言葉を拾い出せるかは困難と言うほかなく…現状としては想定の範囲内の騒ぎで収まっているというそんな所)……(ただ、馬上から見えたまだ歳若い少女に起こった苦難と、今度こそ神の元へ召され次こそ正しく幸多く生きて欲しいと願い、そっと十字を切り目をつぶり小さく聖句を口にする) [Tue 8 Jan 2008 22:23:38]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ――――…全く、よくよく。 ( 当たり籤を引くものだと。 ミザリーの姿を見て少女(エニシ)が叫ぶのを聞いて、周囲の何人かの人間が視線を集める中、一般市民に変装したハンター・エリエッタは小さく溜息を吐いた。 銀色の髪、闇夜の中に日傘、不穏な悪態、ソレに続いてあまりにも決定的に不審な言葉――――「ミザリー」の名前はまだ公開されていなかった筈だ。 放っておくわけにはいかないだろう。 直ぐ近くに位置していた都合、右手で聖水の小瓶を探りながら左手で少女の肩に手をかけんと伸ばし――――。 ) 貴女、彼女のお知り合いですか? ( そっと、耳打ちするように声をかけた。 ) [Tue 8 Jan 2008 22:22:30]
◆ジャスティス@ウィンブル > ……っ!? (視線を送っていた少年から視線を外し、舞台へ現れたアレックスを見やったその瞬間聞こえた悲鳴にびっくりして) なっ……! (ちょっとあっけにとられながらも、なにやらしらないがまずい、とそっと近づこうとする。ひとが多いので動きづらく、少し時間がかかるだろうが) [Tue 8 Jan 2008 22:13:23]
◆エリザベス > ( それは、近くの席だった。こんなところ、貴女の来るようなところではないと何度怒られても聴かなかった娘は自らその場所へ足を運んだ。緋色のドレスに白いケープを羽織った娘の姿は明らかに”貴族”と映っても可笑しくない、それ。 ) ――― 。 ( 思わず、表情を変えた。 知り合いなのだろうかと首を傾げつつ、娘も観客の一人。底に視線を向けるだけで、何か動くことはなく。ただ。――膝に置いた手がかたかたと、僅か震えるのを抑えるように握って。 ) [Tue 8 Jan 2008 22:12:30]
お知らせ > エリザベスさんが来ました。 『(叫び声に、思わず其方に視線を向け―― )』 [Tue 8 Jan 2008 22:09:09]
◆ウワバミ > (群集の中にまぎれている一人の黒服。なるべく目立たないように刀は上着の中に隠しているが、それでも強面のサングラス、とくれば目立たないわけにはいかない。・・・ただ、本人には何もやる気はなかった。)・・・悲しいもんですねぃ。(ミザリーが捕らわれたことで、自分は狩人狩りとはなんら関係を持つ気はなくなった。危険だから、だ。・・・ただ、かつての盟友の処刑とくれば、見届けないわけにはいかないだろう。静かにその光景を見とどけるつもりのようだ。) [Tue 8 Jan 2008 22:07:17]
◆エニシ > ( そろそろ処刑が始まるんだろう。 ボクに何か出来る訳でもない。 ホンットに胸糞悪いなあ。 これだったら見にくるんじゃなかった。 )( 気分も悪くなってくるしもう帰っちゃおうか。 そんな事を考えながら視線を処刑場の方へ送る。 ちょうど檻の覆いが外され、今から処刑される人影が露わになり―――― ) ――――ミザリー…さん? ( 日傘が肩から滑り落ちていく。 それは知っている人で。 ) ミザリーさん!? ( 悲鳴のように彼女の名前を呼ぶ。 ) [Tue 8 Jan 2008 22:06:29]
お知らせ > ウワバミさんが来ました。 『(いつの間にやら足はここへ・・・)』 [Tue 8 Jan 2008 22:02:52]
◆オリヴィア > (いくつかかがり火が焚かれてる(そのかがり火の下は騎士が騒ぎに使われないように見ている)とは言え、夜明け前の一番暗くなるこの時間では全てを照らすのは不可能で…じっと、観客の方へ目を凝らしてみる)……はじまりましたね(さて、ここからが警備の本番…火の手は想定済みでできる限りの対応済み。あとは、遠距離からアーバレストや銃だろうが大型のものでもなければ処刑場まで届かないだろうし、それをこの人込みの中でこっそり出すのはかなり難しかろう。きっと見えなくとも違和感となって気付くはずと周囲と観客を見つめている。特に騒ぎは見られない) [Tue 8 Jan 2008 21:52:35]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( 全く聞こえていないような顔をして少女(?)の斜め後ろに立ち、舞台の上に目を向ける。 流石に投石が届くような位置では職員にも受刑者にも危険が及ぶ。 そう近くは無いだろうし、少女も本気で言っているとは思わないが――――刑は刑として、正等に行われるべきだ。 そういう意味ではこのバリケード、受刑者を暴漢から守っているとも言える。 吸血鬼被害者というのだって、多く居るのだ。 彼らもまた「石でもぶつけてやろうか」という人々だ。 ) ( ―――アレッサンドラ・クレメンテが姿を現し、刑の執行を告げるハンマーの音が響いた。 周囲に視線を走らせれば一様にそこに視線が注いでいる。 露骨に怪しい人物は見当たらない。 ) [Tue 8 Jan 2008 21:51:00]
◆ジャスティス@ウィンブル > ……(VHGに連絡はいっているだろうか。騎士団の方に非公式、というか非常識に、警備への参加を懇願したのだが、それが伝わっていなければ、あやしい包みを持った不審人物と思われかねない。とはいえ別にそれを気にしているわけではなく、周囲を見渡しているのはひとえにかつて逃亡の手助けをした吸血鬼を求めてのことで) ……ん? (ふと眼に入る一人の少年。みたことあるような気がして少しの間その姿を観察する) [Tue 8 Jan 2008 21:45:19]
◆白髪の少年 > ( VHというのは生理的に嫌いだ。 特に何か嫌な事をされたわけじゃないけれど、それでも純粋に『嫌だ』 )( それは本能的な八つ当たりのような感情。 吸血鬼の公開処刑だというのを聞いた時、その現場を引っ掻き回してちょっとは溜飲を下げようかと思ったが、なんだかやたらと厳重に警戒されているからそれも無理っぽい。 ) ………あの人に石でもぶつけてやろうか。 ( ああ苛々する。 こんな所に来るんじゃなかった。 右手の爪を噛みながらそんな子供染みた考えを口に出す。 ) [Tue 8 Jan 2008 21:40:25]
◆オリヴィア > (人込みの周辺には騎士がちらほら馬にて巡回しているのが見られる。人ごみの中に入ってしまえば例え馬でも役に立たないのだから周囲から警戒していると言うわけで…馬上からであれば異変にも気付きやすいし、逃げるものを追うのも難しくはない)…夜明けまでまだ少し、気を緩めずにいきましょう(そんな理由で自分の愛馬に跨り、これ見よがしに鎧姿のオリヴィアも処刑場と言うよりは、観客の周りを見ている) [Tue 8 Jan 2008 21:36:17]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『状況は特に変化なし…』 [Tue 8 Jan 2008 21:31:31]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( 「ミザリー」が処刑される。 2ヶ月も生き永らえた事自体驚きだが、ようやくこれで一区切りという所か。 自分も深く関わった事件だけに、ようやく少しだけ肩の力を抜ける気分だ。 今日、この日を乗り切ればの話だが。 ) ――――…? ( 近くで何か、嫌を含む声。 女性か子供か―――高めの声が耳に入ってそれらしき姿を見つける。 少女、だろうか。 何に対しての「ふざけないでよ」かと一応気にしておく。 ) ( ヴァンパイアハンターズギルドの今日の仕事は重要だ。 単に処刑を無事終わらせる事だけではなく、ギルドのこの行為の正当性を知らしめなければ意味が無いからだ。 「処刑」という言葉やミザリーを含む吸血鬼たちの哀れな姿に同情的な勘違いをする人も居るだろう。 そうではない。 「罪を犯したもの」に「罰が与えられる」という正当性があるのだ。 ) [Tue 8 Jan 2008 21:28:06]
◆ジャスティス@ウィンブル > (何か大事なものなのだろうか、紫色の布に包まれた長い棒状のものを抱きしめた修道女は、じっと檻を見つめていた。ときおり、ふと思い出したように周囲を見渡して) [Tue 8 Jan 2008 21:25:34]
お知らせ > ジャスティス@ウィンブルさんが入室されました。 『紫の包みを抱いた修道女』 [Tue 8 Jan 2008 21:24:06]
◆白髪の少年 > ( 女性物の着物を着ながら日傘を差し、一際目立つ真っ白な髪を伸ばした少女のような少年は、その野次馬の中にいた。 ) ………ふざけないでよ。 ( そして苛立たしげに処刑場を睨み付けると、不機嫌さを隠そうともしない調子でそんな事を言った。 ) [Tue 8 Jan 2008 21:21:02]
お知らせ > 白髪の少年さんが来ました。 『(その光景を睨みつける吸血鬼)』 [Tue 8 Jan 2008 21:14:44]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( 日の昇る前のまだ寒い時間から、結構な数の人が集まってきている。 大々的に話は広まっていたし、そうでなければ公開する意味も無いのだからこれで良いのだけれど―――さて、この中から疑わしい人物を探すというの、あまり現実味の無い話。 まぁ1人で全部を見るわけでもなし、事なきを得られればそれに越した事は無く―――その為に騎士団にまで出張ってもらっているのだから。 ) [Tue 8 Jan 2008 21:11:41]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( バリケード越しに見える舞台の上に幾らか動きが見えてきた。 そろそろ始めるんだな、と気を引き締めて群集の外側の方―――あまり人が密集していない辺りから人々の後頭部の並ぶ様を見渡す。 表舞台に立つ性質の職員ではないエリエッタ・嘉村は街娘の格好で群衆に紛れ、不審物、不審人物の捜索に当たっていた。 伊達眼鏡が案外邪魔臭く、外気は寒く、あまり快適な環境とは言い難いが、今回はそう手の込んだ演技は必要無い。 興味本位で見物に来た一般人の顔をしていれば良いのだ。 ) [Tue 8 Jan 2008 20:51:37]
◆エリー@処刑場観覧スペース > ( ※此方のチャットルームの時間進行はF4を基準にリンクしています。 場所は処刑台から一回り距離を置いたバリケードの外側となります。 一般の観覧者は此方へ。 ) [Tue 8 Jan 2008 20:36:29]
お知らせ > エリー@処刑場観覧スペースさんが来ました。 『 変装狩人巡回中 』 [Tue 8 Jan 2008 20:31:37]
お知らせ > ホワイトハートさんが退室されました。 『今年初めての牛乳』 [Sat 5 Jan 2008 20:51:23]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが帰りました。 『いただきます』 [Sat 5 Jan 2008 20:50:24]
◆レッドフォックス@自宅 > 確かに、あの熊みたいなののライカニアが居れば・・・あれ?でもアイツが食べてるのって竹じゃなくて笹ってのじゃなかったか?(今気づきました。似たようなもんなので、実物を知らない側にはどっちでもいいのだが。 でも何かカラテカが牛と戦うのがあったような) 食べれば分かるってこった。(間違いなくパスタ「っぽいもの」になるだろうけど。 尻尾の先がペチペチと動いて男の腕を打つ。ちょっと痛い) ちょっと焦り過ぎたか?悪い悪い。(謝ってるけど、あんまり悪かったという顔はしてません。 そして出てくる大きなそれ) うんうん、何時もと変わらぬ素敵な光景・・・では。 [Sat 5 Jan 2008 20:48:14]
◆ホワイトハート > だから、きっと他にも生で食べる人もいますよぉ〜 ( 白と黒なら牛だって負けません。 今度ついに牛が○拳に参戦とか←嘘。 ウシサンオネダンワカラナイー ) よくわからないけどー、野菜パスタぁー ( 用はパスタを食べているという気持ちが大切。といってみる ) もぉ〜っ! (尻尾でぺっしぺっしと狐さんの手を叩こうと動かしてみる。つかまれてたら先の方だけハタハタ動いていると思う) あ、それならそうと言って欲しいですぅ〜 ( 少しほっとしながら、牛さんは狐の方に向き直り、服の胸のボタンを一つずつ外していこう。全部外れた頃にはちゃんと下着着用の乳登場 ) どうぞぉ〜 ( 何のためらいもなく下着パージ ) [Sat 5 Jan 2008 20:38:53]
◆レッドフォックス@自宅 > ・・・そういえば、なんかいたよーな。(実は物凄い戦闘能力を秘めていると言われる白黒熊。それと同列とは流石牛さん。 ウシサンソレソッチノガコウキュウウシサン) わ、分かった。野菜パスタだな。(なんかもうそれパスタ意味無い様な気もしますが、それはそれ。 とにかく豪快な牛さんがドングリを探している内に、尻尾を掴む。可愛い声で驚く牛さんに)ははは、良い反応だな。 ドングリも悪くないが、どうせならオレはドングリよりお前さんの方が良いんでね。・・・別に物理的に食べるわけじゃないぞ。つまりアレだ。ミルクだ。(補足しておく。牛さん、食べられるのは本気で怖がるから) [Sat 5 Jan 2008 20:30:11]
◆ホワイトハート > フォーウンの方にも確か居たような気がしましたが ( 白と黒のワイルドファイターパンダ。 やつと同じ軸にいる牛さん。 小麦なんてぜいたく品食べれません!トキノミヤコ松茸を要求します! ) 野菜たっぷりでお願いしますぅ! ( にんじんとかキャベツとか!。多分生野菜のよこにゆでないパスタを添えるだけきっと食べる ) ん〜? ( 頭を撫でられながら狐さんの計画なんて知らないきっと。 豪快で豪快で豪快なのが牛です ) この辺りにぃ〜、団栗が〜 ( 秋のうちに集めておいたやつ。もう食べたっけ?覚えてないや。むしろ、どこにしまったかも覚えてない ) ふにっ!! ( 尻尾を引っ張られた瞬間ビクリと上半身を起こして、膝立ちの状態でお尻を押さえようとしながら ) ひ、引っ張るのは駄目ですよぉ〜! [Sat 5 Jan 2008 20:20:14]
◆レッドフォックス@自宅 > 世界・・・かねぇ。どちらにせよ、生で食べれるのはお前くらいだろうが・・・(量とは違う意味での驚異的な食べっぷりを見つつ。 小麦くらいなら簡単に手に入るだろうが、それもどうかと。いや牛さん的には贅沢品かもしれないが) 今度、ちょっと用意してやるよ。簡単なものだけどな。(噛み切るのが苦手なら、殆ど茹でないでとか。そこまでして食べる意味あるのかは謎) いや、なんか言いたかっただけだから気にするな。(狐の指がピンチ!というわけもなく、普通に撫でる。 結構あの服も好きだったりするだけに、あまり見れないのは少々寂しい。今度リクエストしてみようか、居る時に) お前にはな・・・あ。(投げ捨てられた竹を視線で追う。こういうところ、牛さんは結構豪快である。 お尻を向けて草を漁る牛さん・・・これはやはり) ここはアレだな。うん。お前が悪い。(人の所為にしました。で)てい。(実に気合の入ってない声と共に、牛さんのスカートの中に手を入れ、尻尾を掴もうと) [Sat 5 Jan 2008 19:59:37]
◆ホワイトハート > 竹は世界の食べ物ですねぇ〜 ( ゴリゴリ。まだ齧ってる。 牛さんの歯は驚異的です。たまに木も齧ります。基本的に全部植物をすりつぶす感じで食べている。 多分ソバとかパスタよりもその元の植物を食べたがるかもしれない ) 食べたこと無いからわからないです〜 ( 問題は牛さんは噛み切るのが苦手だったりすること ) ふえ〜? ( 大変だ小指噛まれるぞ!肉食だったら。 でも、多分齧るのにんじんとか牛蒡。 牛さんのほかの服はあれ。日替わり。狐さんの運の問題で今まであまり見れていないとか ) そうですかぁ〜? おいしいのにぃ〜 ( ゴリゴリと数回齧ってから、草の上にポイっと放り投げて。 牛さんの口の中は鋼鉄並みに頑丈なんです。食べ物に対しては ) んー、じゃあ何か狐さんも食べるものは無いですかねぇ〜 ( 狐さんにお尻向けて、自分の寝床に散らばっている植物類をあさってみる。 スカートの中で尻尾がふらんふらんと揺れて ) [Sat 5 Jan 2008 19:48:23]
◆レッドフォックス@自宅 > そういえば、フォーウン料理にも竹を使った食べ物があったな。スープパスタに具として入れるやつ。一度食べた事があるが、確かに歯応えがあって美味かった。・・・流石に生では食った事無いが。(冷静に考えれば、牛さん凄い頑丈な歯をしてるなぁとか思ったり) ああ。結構美味いらしいぞ。そっちは食った事無いが。高級食材らしいしな。(実は男も聞いた事ある程度で実物を見ていないため、同じような想像をしていたり。もっとも、まだ人間の食べれそうなものを想像しているが) ん?ソバはともかく、パスタを知らないのか?・・・あれは一応植物から作ってるし、今度一緒に食べてみるか?あ〜、でも前にパンは食えないって言ってたな・・・味付けを薄くすればいけるか?(頬を指で掻きつつ、牛さんでも食べれそうなパスタを考える。 凄いです。流石牛さん) よ〜しよしよし。(頭を撫でていると気分が良くなって、某元動物王国の凄い御爺さんみたいな事を言ってみたり。 他の服も買って上げたはずだけど、どうもアレは牛さんの中ではお出かけ用らしく、あまり男の目には触れていない。ちょっと残念だったり) あ〜・・・(差し出された竹を見る。なんかささくれ立ってます。牛さんの口の中が心配です)いや、オレは遠慮しとく。(少なくとも、普通に人間に食べれそうではなかった) [Sat 5 Jan 2008 19:31:48]
◆ホワイトハート > これが中々に歯ごたえがあってですねぇ〜 ( サトウキビでもかじっているかのようだけど、その実竹。 たけのこだったらもっとおいしいんだろうな。たけのこ…バンブーキッズか ) 竹の子供を食べるんですかぁ〜? ( すごいミニマムな竹を想像して。 食べ応えが無さそうだなと思った ) ソバ? パスタ? ( 聞いたことない食べ物だ。 蔦系植物だとあれ。芋も食べるけど、普通に家の壁に張っている蔦も食べる。もりもり食べる ) ふぇ〜、いえいえですよぉ〜 ( パタパタと尻尾をスカートの中で動かして。 あぁ、年初めからメイド服だった ) んー? 食べますぅ? ( 狐の視線を追って、自分も齧っている竹に目をやる。 それから、狐に向かってそれを差し出しながら ) [Sat 5 Jan 2008 19:17:14]
◆レッドフォックス@自宅 > ・・・・・・(竹。最初は牛さんが飾りにでも拾ってきたのかと思っていた。で、目の前でそれを齧る牛さんを見て)まぁ、トキノミヤコではタケノコとかいう竹の若葉を食べると言うが・・・まぁ、いいか。(牛さんだし。その一言で納得する事にした) ああ。ま、此処に居たらあんまりそういうのは関係ないかもしれないけどな。 年越しの時に食べるもの・・・ソバを食うって国もあるそうだな、そういえば。オレは店でパスタ食ってたけど。(スパゲッティも食べたし、それで代わりになるだろうか?とか思いつつ。 蔦・・・芋の蔓とか?) そうか、すまんな。 ああ、ありがと。何とか今年も無事にスタートを切れそうだ。(そう言って牛さんに近づき、頭を撫でようとしようか。食べている竹を気にしつつ) [Sat 5 Jan 2008 19:06:42]
◆ホワイトハート > ( 竹である。 どこで調達してきたのか、細い竹をゴリゴリと音を立てて食べている牛が一頭。 けっしてトキノミヤコ『カドマツ』をどこからか取ってきたわけじゃありません。 もはや、竹食べるのか。牛って竹食べるのか?!←知らない ) あー、年ってもう越してたんですねぇ〜 ( ぴくっと耳を動かして狐の方を見ながら思い出したかのように手をポンと叩いて ) あー、年越しって何か食べるんでしたっけ?どっかのお国だとぉ ( 何だろう。 蔦系植物でもすするんだったっけか? 思いっきり間違った事を思い出しつつも ) 気にしてないですよぉ〜 ( というよりも単に忘れていただけだけど、能天気に答えて ) それよりもぉ〜、お仕事ご苦労様でしたぁ〜 [Sat 5 Jan 2008 18:55:39]
お知らせ > ホワイトハートさんが入室されました。 『(今年最初の)』 [Sat 5 Jan 2008 18:47:45]
◆レッドフォックス@自宅 > (休日である。男が働いているのはホストクラブ(のバウンサー)。年末年始も容赦なく営業中であった。特に年の初めの頃は酒の量が増える事もあって、特に気の抜けない状況が続くため男も常に店に待機していなければならなかった。で、そろそろ落ち着きを戻してきた今日になって、やっと休みが回ってきたのである)・・・悪ぃなぁ、本当はお前と年越ししたかったんだが。(ベッドに座り、申し訳なさ気にホワイトに声をかける。年の境目は店で酒をかけられていた。慣れたので嫌とは言わないが、もう少し大人しくはならないものだろうか、とも思う。この男にだって、そういう気持ちは有るのだ) [Sat 5 Jan 2008 18:45:15]
お知らせ > レッドフォックス@自宅さんが入室されました。 『(今年最初の)』 [Sat 5 Jan 2008 18:39:53]
お知らせ > ルゥフィン@ドロシア宅さんが退室されました。 『 長い討論と行為の末、負けを認めさせられたとかそういうオハナシ―――。 』 [Fri 4 Jan 2008 04:05:14]
お知らせ > ドロシア@自室さんが帰りました。 『 そんな、近所迷惑なバカップルのお話。今何時だと以下略 』 [Fri 4 Jan 2008 04:01:52]
◆ドロシア@自室 > ( あれこれ考えた結果、お揃いって結論がでるあたり配慮してるヨ!新たにハジメルノダー! しばし、遠慮なしに全体重を預けてぜいぜいと切れた息を整え、言い分にきッ、と顔を上げ ) じゃあ…… ルゥフィンさんはわたくしのどこかにご不満が?ええ、羨ましいし憎らしい… 誰にも渡しませんわ。( すんすん、鼻をすすりながら、やや身を乗り出して、目の前でゆれる肉塊をはむ、と齧った。自分のなくした分はオマエの分で取り返す、とか無茶な論法だが気にしない。 ) んっ んんっ… ♪( 突っ掛かるような口調とは裏腹に降り注ぐキスの雨と、独占欲丸出しの抱擁に身を任せて 繋がったままぎゅー、っと抱きしめ返し ある程度盛り上がってからじゃないとこんな風にしてくれないし、たまらない。ちょっと意地悪されたのなんて、軽く取り返して溢れかえる勢い。 告白の内容が伝わった途端、顔を赤くして挙動不審に逆切れ始める様を、凝っと見つめ。 ) お、おそろいですわ?な、何を言われたってもう引っ込みつきませんのよ わたくし、もう決めたんですもの。 一度決めた事は変えませんわ? 何なら、今からでもよろしくってよ…ッ! ( 早口に捲くし立てる声に釣られるよに、顔を真っ赤にして突っ張り返し もはや何かと引っ込みが付かない感。気付かいでか! ) 何とでもお言いになって?わたくし、了解を得られるまで寝かしませんから。 一晩でも、二晩でも犯し抜いて見せますわ?( 無駄な決意表明をしながら喚く唇を あむ、と噛み付くよに塞ぎ、萎れる間もなくいきり立ったアレを 今度はゆっくり出し入れし始め―― ) [Fri 4 Jan 2008 03:56:05]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( 人にはサクッと昔の事にしたい話とかもあるって事を学ぶべきだ! お互い独占欲を発揮しているっていうのはある意味素敵なバカップルでは ある が。 ) ちょ、そりゃ人並み以上に自信はあるけどなにその全肯定…! いや、だって、無くなったから羨ましいのかなーって!? ( にべも無いというか歯に衣着せぬというかまぁ、おっぱいに対する温度差に思わずビックリだ。 あれ、なんか涙目――――。 ) あッ、こら、ちょっ…そんなに激しくしたら直ぐッ…あ、あ、ぁ…もおお―――――( カッとなると本当に無茶するのは今日に始まった事じゃないけど。 勢い任せに抉るように圧し掛かられてぐしぐしと出し入れを繰り返せば、予想通りのタイミングでお腹の中に熱い液が注ぎ込まれる――――中出しなんて毎度の事だし、こう毎晩のようにやってると今更一回一回が早いだの遅いだのは大した問題でもなく。 どうせ一発で終わらないんだし、むしろがっついてもらえるのは嬉しいくらいだ。 ) んはッ…もぉ、分かってるわよ―――あんた以外とする暇なんか無いくらい独占してるでしょ? ( たっぷり注がれて繋がったまま、腕を肩に回して抱きついてキスの雨。 耳朶に、頬に、唇に。 ッて――― ) は、 なッ!? ば、これはッ…違、いや、ずっと前にあのっ…えと、 な、なに観察してるのよぅ…!! こ、こんなの全然もう、え? お、そろいぃッ………!! ( 早口で言い訳だか逆ギレだかなんだか分からない言葉をまくし立てながらぶわぁっ、と顔が熱くなるのを感じて余計に挙動不審になる。 何で気付くのか! 何で気付くのかッ! しかもそこで恥らうのはこっちだ!! ) …馬鹿、変態、エローッ!! ( 繋がって股間から精液垂らしたまま喚いた。 恥ずかしい沈黙が耐えられず。 ) [Fri 4 Jan 2008 03:12:18]
◆ドロシア@自室 > ( ところがどっこい。こっちにしてみりゃ現在進行形の出来事である訳で!で!ことに自分のあらゆる意味でのパートナーの事 知らない事などあっていいはずがない、いいわけがあるか!ってな物である。 一人悶々と過ごす日々で育て上げた独占欲は素晴らしく、ちょっと壊れてる。 ) ええ!それはもう!ルゥフィンさんの身体の中で好きでない部分がある訳が―― って、ちょ、それは言わない約束の筈ですわ!?( ゆるゆるとしたムードも一転、一人テンパっておめめがぐるぐる。失った分、執着する部分はガッツリ。その癖、もてる者はとってもナイーブな部分を悪意なく抉っていく訳で、ちょっぴり涙目だ。 きぃ! ) ふぁ・・・っ! ぁ…… ん んんーっ ルゥフィンさんは、わ、わたくしのなんだからッ( かぁ、っと頭の中が真っ白になって、もう何がなんだか分からなくなって―― 頑なに進入を阻むよな、それでいて貪欲に呑み込むよな ぬるぬると暖かに包み込む肉感の虜。 どこまでも征服したい。 めちゃめちゃに冒涜したい。 ぐいぐいと押し込んだまま、背筋を震わせ 震える息を吐き絞り、衝動に任せてケダモノのよに腰を振り立て―― そんな勢いが続くはずもなく、痛いとか気持ちいいとか感じ取る間にあっと言う間に果て、びゅるびゅると胎内に吐き出し 健康的な脚に絡めとられたまま、体幹にすがり付いてぶるぶる震え )―― っ は… ぁ ふ…… …… わたくしも、同じように して… ほしい。 気付いてますの。 ピアスの、あと だから、その――…… ルゥフィンさんの、手で… その… おねがい、します。( どくどくと注ぎ込みながら、絶頂感と羞恥心と入り混じった中、ごにょごにょと、「おそろいにして」って、告白。 さんざんヤっといて今更ってなものだけど、恥ずかしくて死にそうだ。 ) [Fri 4 Jan 2008 02:47:17]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( ―――時々ふと、本当に瞬間的なものだけど、ふと妙な視線と間があるような気がする。 今もそんな一瞬が過った。 まぁ、こういう自由な街に住んでれば人間色々過去にあったりするもんで――――むかしむかしとある腐れ縁の級友に無理矢理乳首ピアスなんぞ仕込まれた事もあったりなんかしたりもする、がー。 それはそれ、もう流石につけてないし、すっかり終わった過去のこと、で、ありー。 ) …な、なによ。 そんなにおっぱい好きなわけ? ――縮んじゃったのはご愁傷様としか言いようが無いけど。 ( 悪意無く傷を抉った。 同じ経験でもしないとちょっと分からないかもしれない。 無くなったら――うーん、まぁ、軽くはなるけど自慢できる所は減るか。 ) 分かってるわよ、見ててものっそく必死だったもの――――ただのヤり逃げじゃなかったからこぅ、まぁいいかって話で。 っと、ばか、何ムキんなって――――はうぅぅっ。 ( 上品そうな顔して事に及ぶと結構強引で勢い任せなのだ。 拗ねると強くなるタイプ。 殆んど毎日のようにしてるからすっかり馴らされてるけど、いっきにぐいぐい押し込んでくる挿入はちょっと痛くて思わず声が上ずる。 痛覚と性感帯を同時に刺激されて声を洩らしながら、左右に開かれた脚を自然にドロシアの腰に絡め、みっちり奥の方まで迎え入れた。 なんか、痛いのと気持ちいいのセットで身体に仕込まれてるような危機感。 ) [Fri 4 Jan 2008 02:09:45]
◆ドロシア@自室 > ( そんな事を口にしながらも意識は指先・・ 彼女の乳首というか、乳頭にある。 ずっと以前から気が付いているけれどどうも感触が変だ。 こっそり、自分のと比べてみたりもした。 まあ、それも見つかって自慰と間違われて大騒ぎになったとかはさておき。 置くったら置く。 個人差はあるのだろうけれど、それを考慮してもなんだか変。 妙なしこりがあるというか、芯があるというか―― 時折、愛撫に見せかけながらこうやって確かめている次第。 まあ、こうして受け入れられ、求められている事に比べれば取るに足らない事なのだけれど、探究心というものは厄介だ。 いろいろ考えた挙句、ある予測が浮かび上がった。 ) ・・・ わたくし、必死でしたのよ?また会えるなんて、想ってなくて、それで――・・・ ( 痛い所を突かれて、はっ、と顔を上げようとした所を柔らかく胸に埋められるように導かれ、それに従い柔らかな感触に顔を埋めながら ごにょごにょ。反省はしてるけど、後悔はしてないと言っておく! するりと内股を撫でながら具体的な場所に押し当てられる脚に、ぞく、と震え 弄んでるつもりが丸ごとすっぽり包み込まれちゃった感が、ちょっと悔しい。 ちょっと乱暴に脚をずらし、核心を弄ぶ脚退けるよに押さえつけ、胸を離れた手が滑り込むのは抉じ開けられた脚の間―― 両の脚を内側から抱えあげるようにして腕して、やや無理やりめに開かせた脚の間に腰を収め―― とっくに下着からはみ出たナニをぐりっ、と押し当てて ) えっと、それに何か、問題が?( 拗ねたよに顔を上げ、ぐぐぐぐぐーっと腰を押し込んだ。 なんていうか、居直り気味だ。大好きだから思い余りましたが何か!ってなモンだ。 一気に一番奥まで押し込んで、なおもぐいぐいと押し込み ) [Fri 4 Jan 2008 01:52:09]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( イザとなったらというか既にその辺手遅れというか、オーゼット家の子供の1人や2人私が産んでやろうじゃないの、くらいのつもりはある。 まぁ、彼女の身体を普通の女に戻す道を模索しつつという矛盾を孕んでいるものの。 まぁ、それはそれで嫌でもご両親と対面とかする事になるんだろうし、今の内に魔術師としての価値を高めておきましょうか、ね。 ) 難しく考えれば必ず正解に行き着くわけでもなし―――そ、私を大事にしなさいよねー。 思いつめた結果ああいう馴れ初めだったわけデスヨ? ( 再会⇒御免誰だっけ?⇒強姦してでもおもいださせる! という素敵な流れもまぁ、結果オーライとしようって話。 絡み合う細い脚と脚で表面を擦るようにして、下着に覆われた股間を腿で弄る。 ドロシアの頭を抱えるようにして身体を押し当て、金色の長い髪に顔を埋めた。 …流石にこの季節、薄着ばっかりもしてられないけど、どーももこもこしちゃう服は避けたいところ。 格好悪いんだもの。 ) そりゃヴェイトス市そのものだわ。 クリスティアじゃブラティリアの女と同棲なんてしてたらあっという間に御近所付き合いが大変になるんじゃない? ( 良くも悪くもそういう街ってことだ。 怪物の類に人権与えようとする輩が居るのはどうかと思うけど。 ) な、だって無理なものは無理、だし…そんなの聞いてみなきゃ判断できないわよ…っ。 ( 日常的に屋外で始めてしまうような爛れた性生活である。 こぅ、恥ずかしいのは案外嫌いじゃないし、痛いのも愛があれば良いと思うし、二人だけ、お互いだけに許せる行為というの、凄く好きだし―――あれ? いや、汚いのだけは遠慮したいけど。 幸いそういう嗜好はお互い無いようで。 ) …ええっと、だから。 いつもよりちょっと踏み込んだ事しても―――良い、かな? とか。 ( ちろ、と視線を外してもごもごと付け加える。 オプションというか自分の願望のような気がしてきた。 ) [Fri 4 Jan 2008 01:06:57]
◆ドロシア@自室 > ( まあ、極々一部の極まっちゃった世界でのお話。事と次第を説明すればお流れ、って可能性も無きにしも非ずだが、それはそれでまた別の方向性が待っている訳で―― 後天的な両性具有、しかも永続的な、となると割とレアケース。スキャンに掛けられるくらいは覚悟しておかないと―― まあ、両親に会う事すら命が縮む思いで避けているのだけど。 ) そこらへん、わたくし 頭が固いようですわ。どうしても突き詰めて考えてしまって・・・ ルゥフィンさんが居てくれるからバランスが取れているように思います。( 布地の下、潜り込ませた掌は存在感を主張する乳房を、零れそうな肉感を捧げ持つよに平でたぷたぷと弄びながら包み込み、指先で先端の突起をくりくりと捻るよに弄り。 膝頭を足の間に割り込ませて素足同士を擦り合わせ 脱がし切らないのも忍び込むみたいでちょっと興奮する。 彼女は開放的な衣装を好むけれど違うのも、用意してみようかなあ、とか考えつつ 指先の感覚に集中する。 ) 節操なしというか、あまりにも混沌としていて分類不能、というのが気になりますけれど―― まあ、ナンセンスですわね。分類なんて( ゆるゆると弄びながら少しだけ肩をすくめて見せる。まあ、単純に肌に合わないんだろう。 ) あら、それはずるいですわ?ン・・・ では、たとえば、どういうのは駄目なんですの?( 少し大げさに傷ついた、という顔をして見せ しれっと被害者の顔をして、ずるくて、意地悪い事を聞いて見る。 優等生ぶっているけれど、彼女はとってもえっちだ。 口にはあんまりださないけど ) [Fri 4 Jan 2008 00:42:57]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( 生まれ育ちのあんまりおよろしくない人間にはちょっと縁遠い世界である。 下町育ちは殺伐とした面もありながら、何処だって大抵の事にはおおらかなもんで。 「好きあってるもん同士一緒に居るんだから良いさね」で解決だ。 勿論、自分の恋人に他人が種付けるとか心の底からお断りである。 ああ、そんな先のこと考えると陰鬱になるからやめっ。 ) 物事は柔軟に適度に適当に考えた方が余計なストレス抱えなくて良いわよ。 まぁそういうのもアリだな、とか。 ( 思考が流動的な黒い魔女、話題がゆっくりとシフトしていっても気にしない。 じゃれあう猫みたいに絡みあって重なり合って吐息を洩らし、唇を押し付けて食むようにしてやり返す。 ガンディア人は基本、呑気である。 ) 胡散臭いわよ。 あの胡散臭さが肌に合わなくって出てきたんだから。 まぁ古式ゆかしいウィッチクラフトを見学するのも頭の体操くらいにはなるんじゃない? ああいう人達にはああいう人達なりの整合性みたいなのがあるんだろうし―――――っと…あんまり…アレなのは駄目よ、却下するからね、こぅ、限度ってものが。 ( 大きく出たと思ったらちょっと尻込みした。 まぁ大抵の事は聞けるくらいの自信はある、けど。 こう見えても結構尽す女だ。 ) [Fri 4 Jan 2008 00:13:43]
◆ドロシア@自室 > ( そも、魔術事故の影響で両性具有・・・ というか両性化してしまった以上、顔向けできない話ではあるのだが。 許婚というのも、政略結婚に近い。より正確にいうのであれば『交配』であり、優れた魔術的遺伝子同士を掛け合わせ、多様性なり、より突き詰めた性能を持つ魔術師を生み出そう、という意味以上の物はない。 物心つく前に決定しており、相手の顔も見たことがないくらいだ。 非人道的な話だが、一定水準以上の魔術師に生まれた宿命のようなもので了承し、納得している。 いざとなったら、卵子を提供し、子宮を貸すという形での解決も覚悟はしているが―― 人間味に溢れる彼女の事、どうなることやら。 ) そういう考えも、アリかもしれませんわね。 んふふ―― ルゥフィンさんのそういうところ、好きですわ。 ( やや論点をズラし、口付けた肌をすこしだけ強く吸う。 尊重しあおうとする価値観、いや、そういう姿勢をもった彼女は好ましい。 有利を構築し、交渉材料を用意し、その上で圧倒する。 そういうやり方が染み付いているのが難点だが、学ぶ所は多い。 ) んっ、んっ―― ふぅン だって・・・ 胡散臭くありません?( 口付けを交わしながら、少しすねたように唇を尖らせる。 言われれば、偏見があるのは否めない。 釣られた餌にうっすら微笑み、了解とばかりに唇を深く結びつけ、ふっくらとした唇を食み、舌を絡ませながらベッドへゆっくりと押し倒し、覆いかぶさり ) その言葉、忘れないでくださいましね?( 再度、口付けながら 掌は身体を弄り、擽りながら下から捲りあげるよに服の中に潜り込む ) [Thu 3 Jan 2008 23:55:09]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( 何処の馬の骨とも知れぬ許婚なんかぜんぜん怖くねー! くらいの開き直りっぷりである。 そんな肩書き如きが毎晩確かめ合う直接的な行為に勝てるもんか。 イザとなったら実力行使だって厭わない。 ) あんたね―――これだからお嬢様は。 努力よ努力。 売る側の努力に敬意を払いつつ、買う側も努力を惜しまないっていうー。 対等の交渉があった方がフェアな感じするじゃない? 「そんなに高いなら他所で買うよ」「ウチ以外で売ってる所探すのかい?」ってー。 ( 毎日がオークションみたいなもんである。 一人二役の演技など交えつつこぅ、自国文化の正当性など主張してみる。 生粋ホワイティアのドロシアとアングリマーラのスラム育ちの私は度々こういう生まれ育ちの差で食い違う。 ほら、また。 ) 拘り過ぎだってば。 別に魔女団体と喧嘩してるわけじゃないんでしょー? 向こうが広く間口を開けてるんだから堂々と見物しに行けば良いのよ。 ( 広告を放り出して冷えた脚を布団の中に潜り込ませる。 言葉を交わしながらも慣れた感じであっちこっち弄る手癖が結構好きだ。 こう、自分のものだって主張されてるみたいな、存在意義を擽られるような。 ベッドの外に向いていた身体を捻って向き合うように身体を寄せ、軽く唇を重ねる。 ) 魅力ったって―――まぁ、半ばボランティア活動だわねこれ。 んー…あたし1人で行ってもつまんないし、こぅ…なに、それじゃ、私が何か1つリクエストに答えるっていうオプションで1つどうよ。 普段から殆んど何でもしてる気がするけど。 [Thu 3 Jan 2008 23:25:53]
◆ドロシア@自室 > ( 一応許婚の居る身であるのに、お付き合いは公認というか、隠すのも今更というか―― 再会からして深夜の店先でヤッちゃったとかヒドスギル。それからと言うものすっかり居ついて、夜毎に嬌声は聞こえるわ気付けば物陰でゴソゴソしてるわ、ばったり出くわして気まずい空気が流れるわで気付かない方が異常というもの。 しまいにゃ、愛し合ってますが何か!幸せですが何か!とか居直るあたり最悪である。 ) 少々品性に欠いているように思えてしまって、わたくしはどうにも慣れませんわ。 資本を大きくすれば良い事ではありません?( そんな感じで箱入りだった。 魔術師として成功を収めた、裕福な家の出。まあ、15歳で一人前と扱われ、遺産分けされた個人的な資産はアレな儀式とドン底の暗黒期で使い果たして、いまやそこらの学生と変わらないわけだが。 ) む、ルゥフィンさんがやりたいというのなら、ご一緒致しますけれど――・・・ スターブルームだというのを承知で? ( 返事はどこか歯切れが悪い。「掃除」と「スターブルーム」というのに難色、と言った次第。手癖のようにルゥフィンの腰にまわした手が、肢体をなぞるように這う。括れた腰から、わき腹を通り、迷うようにお腹を撫ぜ 豊かさをあからさまに主張する乳房の形をなぞる様にさわさわと。 ドロシア・E・オーゼットは魔術師である事に拘る。 それも卑金属を貴金属へ練成する、というテーマに持ち、魔女の手法とは一線を画す。 ) 異なるルールを持つ団体というのも興味はなくなないですけれど、エントリーするにはもう少し、魅力が欲しい。 とか。( そう良いながら、唇を擦り付けるように肩に触れさせ、食むように口付けた ) [Thu 3 Jan 2008 23:06:40]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( すっかり居候状態が続いて御婆様ともお話しする機会が増えてきた昨今。 それなりに真面目にフリー魔術師として仕事をこなしつつも毎晩毎日爛れたピンク色のオーラを漂わせるそんな日々である。 あれ、それって最高に幸せって事じゃない? ※周囲にはやや有毒。 ) なによ、コツコツ積み上げれば無駄な出費が減るんだから。 結果的には収入1割増くらいの効果はあるし―――うちの故郷じゃ値切り交渉しない方が相手の売り物に対して失礼、くらいのノリよ? ( だからアングリマーラじゃ外国人が相場の10倍くらいの値段で物を売りつけられるのだ。 「半額ヨ!」とか言いながら倍額で。 ) ね、これちょっとやってみない? 報酬は期待できないけどま、専門知識の要らないお掃除手伝いなんてこんなもんか。 どっちかっていうと社会科見学的な。 書庫とか祭儀場とかギルド員以外立ち入り禁止の所も見れるんじゃない? ( 私は元々ギルド員だから見た事あるが。 まぁ、建物の内装とか個人の部屋から他人の魔術論を垣間見る事くらいは出来そうだ。 ) [Thu 3 Jan 2008 22:36:52]
◆ドロシア@自室 > ( 地軸が狂った勢いで事件の耐えないヴェイトス。されどこの二人は年末年始も相も変わらず、飽きもせずにヤリたい放題―― 聖夜の惨状とか、人に聞かせられない。 部屋を照らすのは灯された蝋燭の明かり、浮かび上がる白と褐色は割と上等なベッドの上でいちゃいちゃしてる訳で。 広告の束に視線を落としながら、昨年を振り返るような恋人に擦り寄り、背後から抱すくめるよにするりと腰に手を回す。 ) あらまあ、沢山ですこと。 それ、一枚一枚ご覧になるおつもり?( この私を差し置いて。 そんなちょっと恨みがましい声を作って、広告の束を肩ごしに覗き込み 結われた髪に鼻先を埋め、す、と静かに匂いを吸い込み すこしだけ、もたれるようにその背に体重を預けて、気のないそぶりで広告に視線をやる。 恋人は買い物好きかつ、買い物上手。値切り交渉とかはじめられると居た堪れないが、まあ、そんな所も愛している。 ) 大掃除?今頃に?まあ―― やりたくてもできない、というのが実情では?ある意味、人柱ですわね。 ( ヴェイトスは文化が混在する街ではあるが、各々の妥協点とも言うべき大まかなスケジュールがある。 なんとも、中途半端な時期にはじめた物だが・・・ わからなくもない。 術者が集い、歴史がそれなりにあるのならばそこはもうすでに魔術の領域。 観測したくもないが、何が起こるかわからない、そんな場所。 ) [Thu 3 Jan 2008 22:26:27]
◆ドロシア@自室 > ( 商業地区のやや外れ、白い壁に区切られ、その上から覗くこんもりと生い茂る緑―― 街中に突如として現れるちいさな森。 緑化されたその場所に敷かれた黄色の煉瓦道を抜けた先に、小奇麗な白い工房がある。 白い壁に隔てられ、雑踏は少し遠い。 エメラルドに似せた色硝子が嵌ったその建物は、ちょっとした研究所という趣。 天気のいい日は生い茂る木々の間から木漏れ日が差込み、長閑な光景が見られるが、そこは錬金術の工房であり、箱庭めいた空間とは裏腹に煙突からはもくもくと得体の知れない色の煙が噴出していたり、異臭騒ぎを起こしたり、なかなか油断できない場所でもある。 中心街から外れた立地も、そういう周辺への害を考慮しての事だが、焼け石に水といった感は否めない。 さておき―― その施設内にある離れの一室。 この工房の持ち主である先代の『オーゼット』の孫娘と、アングリマーラ人の恋人が日夜ピンク色の害を撒き散らしながら同棲する 何かとアレな一室でのお話。 ) [Thu 3 Jan 2008 22:18:55]
お知らせ > ドロシア@自室さんが入室されました。 『 黄金の街道 』 [Thu 3 Jan 2008 22:18:27]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( …ちなみにヴェイトス市に留学してきてから何年も住んでいるしいい加減慣れたが、故郷の新年はまだである。 ディーワーリー(दीवाली)は10月末から11月初めのガンディア歴の第七番目の月の初めの日。 1月1日も御休みだけど、そんなに大層祝ったりもしない感じ。 中旬にはいちお、ポンガルって収穫祭みたいなのはあるけどアレもちょっと違うしやっぱり故郷じゃディーワーリーである。 さておき。 ) ふーん…スターブルームで大掃除ねぇ。 人手が足りないんだか、掃除する気が無いのが多いんだか。 ( 魔女団体“スターブルーム”。 何かしら事件があると時々名前の上がるちょっとした組織で、一応何年か其処に所属していた時期もある。 結局、方向性というか雰囲気というか、所属する意義を失って直ぐに出てってしまったけど。 別に確執があるとかではない。 私が自分でやりたい事は其処には無かったってだけだ。 ) [Thu 3 Jan 2008 22:18:24]
◆ルゥフィン@ドロシア宅 > ( 何事も無く今年は1月を迎えた。 2年前の蔓の事件以来どうもヴェイトス市民はこの季節に過敏になってるみたいで―――「赤い雨」も「鼠獣人」も夏場の出来事だったし、必ずしも年末に何かが起きるってわけじゃないと思うんだけど。 よっぽど印象が強かったんだろう。 件の蔓の化物が出現したホワイティア居住区直径1kmは、丁度二年が過ぎた今でも多くの空き地を残したままだ。 中心地には巨大な穴がまだ残っているのかもしれない。 …まぁ、なにやら事件の発端になったカルト宗教団体が残っているとかなんとかっていう悪い噂もあったけど、それっきり目立った話は聞かない。 ) ―――ま、鼠とか吸血鬼とか十分色々あったけど。 ( 物騒な話の種は事欠かないってことだ。 その都度立て直すこの街の逞しいこと――――今年も年始のセール広告なんかが早速出回っているようで。 なんか要りようの物とかあったっけか、と一枚一枚捲って居る、そんなのんびりとした夜のはなし。 ) [Thu 3 Jan 2008 22:01:51]
お知らせ > ルゥフィン@ドロシア宅さんが入室されました。 『 広告の束を片手にベッドに腰掛け 』 [Thu 3 Jan 2008 21:53:03]
お知らせ > 少女@とある酒場さんが退室されました。 『模様替えをしてから、金品は持ち帰ろう。』 [Mon 31 Dec 2007 23:52:02]
◆少女@とある酒場 > 今年か…、今年は色んなことがあったな。(標的の一人リュールと戦い繰り広げた。結果的には勝利をし、捕らえる事を完遂する。その後、リュールと出会う度に何かに惹かれてか、…リュールと関係を持つようになった。恋愛関係とは言い難いが、主従関係とも言い難い。言う事を聞く必要が無いし、恋愛も自由と言ってくれた。それでも手放さないことから、嫉妬という愛情を感じる。) …本当に独占欲が深いんだな。 (リュールの顔を思い出せば、クスっと微笑を浮かべてしまう。) [Mon 31 Dec 2007 23:45:10]
◆少女@とある酒場 > (枝豆を食い散らし、ミルクを飲み干せば、何をすることも無くなった。) 会計を頼む。 (去年までだったら、酒場で酔い潰れるまで騒ぎ続けた。今年は違う。リュールと出会い、サリューと出会い、色んな人と出会った。来年も、また色んな出会いがあるのだろう。笑いもあれば、悲しいこともある。何時、訪れるか分からない未来。) ……荷積みするか。 (表情を緩やかにしながら、カウンター席から降りる。そして自室に向かおうと、酒場から階段に廊下に移動を繰り返して行った。) [Mon 31 Dec 2007 23:41:49]
◆少女@とある酒場 > (ゆったりしたペースで飲み続けながら、騒いでいる連中に視線を向ける。前に向いても、後ろに向いても、右に向いても、左に向いても、獣人だらけだ。一ヶ月以上も不在だったのか、この雰囲気はあまりにも懐かし過ぎた。) ……相変わらずだな。 (グラスから唇を離すと、柔らかい眼差しを向ける。枝豆の入ったお皿を突き出されれば、笑顔を浮かべる。) ん、ああ…。 (片手を枝豆に摘みながら、歯を当てるように噛み付けると、中身が滑るように咥内に落ちる。そして噛み締めながら味わうの繰り返し。) [Mon 31 Dec 2007 23:18:32]
◆少女@とある酒場 > (アニマーズ・ウルスを知る者から見れば、その少女はウルスの妹か子供ではないのか。そんな面影を見えた者の視線を感じるもの、気にしないでおこう。問われなかったから、という理由だけでも充分なのだろうし。) ありがとう。あ、ああ… 枝豆も頼む。 (ミルクのたっぷり入ったグラスを差し出された。グラスを見ると笑顔を浮かべながら答える。顔を上げてから注文を付け足すことだろう。そしてグラスを手に取り、飲み始めた。) [Mon 31 Dec 2007 23:11:55]
◆少女@とある酒場 > (ベルゼルガの連中が拠点としている酒場。獣人だらけの酒場なのは変わりないが、何時もと違ってハイテンションのまま盛り上がっていた。そんな雰囲気の中に、静かな雰囲気を漂う場所が出来ていた。) …マスター。お替り。 (長い金髪に、煌いた翡翠の瞳に、小麦肌の少女。巫女服を着通しており、カウンター席に座り込んだまま。空っぽになったグラスを握り締めて、店主を呼び掛けながら突き出そう。) [Mon 31 Dec 2007 23:07:43]
お知らせ > 少女@とある酒場さんが来ました。 『カウンター席でちょこんと座る。』 [Mon 31 Dec 2007 23:02:38]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『(足跡を残して)』 [Sat 29 Dec 2007 05:50:43]
◆南条菫@南園神社 > ( 石段を一歩上がるごとに、膝が重たくなる。話せば、彼女は笑うだろう。黙って話を聞くだろう。けれど、菫が本当に話したいことは、同じ時を生きる証――子供を残した本当の理由。 ) [Sat 29 Dec 2007 05:50:30]
◆南条菫@南園神社 > ( 子供たちは、扱いとしてはライカニア。けれども、実際は人間よりもずっと長く生きるのだろう。己も、そうだ。生きる時間が違う。それはかえられることの無い宿命。それを承知で、結ばれた二人。 ) 一花と、話してみようかな。 ( ゆっくり、お茶でも飲みながら。 ) [Sat 29 Dec 2007 05:25:27]
◆南条菫@南園神社 > ( 子供たちの成長が、おもった以上に早い。それは親として喜ぶべきことなのだろうが―― ) 一花は、どうおもってるのかな。 ( 想像すると、表情が曇ってしまう。赤子から育ててゆくのは、母親の幸せであると、狐の婆様たちはいっていた。実際、子供たちに乳を上げている時の一花は、とても幸せそうな顔をしていたし、おしめをかえたり、子守唄を歌ったり、一緒にお風呂にはいったり、お着替えさせたり、子育てを楽しんでいる。 ) ( だが、それにもまして、霊獣と人間の混血は、成長が著しかった。母親としての時間は、あっという間に過ぎて――彼女を一人、置き去りにしてしまったようにも、おもえる。 ) [Sat 29 Dec 2007 04:47:17]
◆南条菫@南園神社 > ( 菫が所属するハラエの仕事は、巫女と狐がペアで行うことが多い。どちらがかけても、きつくなる。子育てでどちらかがいなくなることもあって、仕事の疲れも怪我も、ぽつぽつ増える。 ) 一花は判断できるし、要領もいいけど、私はまだまだだなぁ。 ( 足腰に来る疲労を抑えて、えっちらおっちら階段を上る。もう夜も明けようというころだ。あぁ、先にお風呂を沸かして、入ろうか。 ) あとどのくらい―― ( こうしていられるのだろう。疲れてぼーっとした頭に浮かぶのは、そんなこと。 ) [Sat 29 Dec 2007 04:39:12]
◆南条菫@南園神社 > んっ――ちょっと張り切りすぎたかな。 ( じんわりと痛む片腕を抑えて、情け無い顔で息を漏らす。今日も帰りが遅くなってしまった。一花や子供たちは、もう寝静まっているだろう。ひんやりとした空気が、汚れた巫女装束に包まれたからだを凍てつかせる。疲れた。帰ったらバタンキューでお布団入りだろう。 ) [Sat 29 Dec 2007 04:17:08]
◆南条菫@南園神社 > ( その足取りが、少しふらついた。 ) [Sat 29 Dec 2007 04:10:36]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(神社に向かう階段を上る。)』 [Sat 29 Dec 2007 04:10:21]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが帰りました。 『( 再認識するまでもないことなのに、最近そんなことばかり考える )』 [Fri 28 Dec 2007 18:15:31]
◆園内一花@南園神社 > ( ―――置いて行かれる恐怖。 種族的な流れる時間の差は、どうしようもない。 そんなこと、300年を生きるという菫と一緒になりたいと願って、しっかり自覚していたはずなのに ) ( ―――どんどん先に行ってしまう子供たちを見て抱くこの感覚は、いつか自分が家族に与えるものだ。 菫は長命。 その子供たちも長命だろう。 成熟するまでの早さは人間以上でありながら、その後の老化は非常に緩やかなものらしい ) ( 私はみんなを置いて、先に死ぬ。 そういう順番だ。 子どもたちに先立たれるなんてたまらないし、菫が死んでしまうのも嫌だ。 もちろんだ。 でも、私があと3,40年生きて死んだ後、菫にはたくさん、たくさん時間があって――― ) [Fri 28 Dec 2007 18:14:29]
◆園内一花@南園神社 > ( 子どもの世話で、菫と一緒に仕事をすることは、すっかり減ってしまっている。 早く帰れた今日も代わりのように菫が出ていて、今日も家は三人だ。 ―――それは仕方が無い。 二人で仕事をして、子どもを他に預けるしかないなんてことにはしたくないのだから、ありがたいと思うべきだ。 それは分かる、でも――― ) ( 本殿の住居に入ると、子どもたちの話す声が聞こえた。 元気に駆ける足音も。 ―――まだ生まれて一年も経っていないはずの双子は、人間として見れば四、五歳に見える。 この子たちに手がかからなくなってきたのも、菫が他の事へと意識を向け始めたきっかけだろうか。 もっとも、動き回れるようになって、やんちゃもするようになって、更に手がかかる部分も増えていくのだけど、それはさておき ) ( 双子が遊んでいる部屋に顔を出して、安全確認。 微笑んで二言三言。 食事の用意をしようとたすきで袖を捲って――― ふと、柱に刻んである身長の線が目に入った。 立てるようになってすぐにつけ始めたそれは、見る間に大きくなっている。 人間感覚で乳離れの時期を心配する必要など全く無く、まだ出てしまうお乳がもう要らないことが少し寂しい。 健康に育っていることを喜ぶ反面、あまりにも急速なそれはどこか空虚で、不安になった ) ( 親は子どもとともに成長するものだと思っている。 その時間はあるのだろうか。 きちんと、母として、ついていかれているのだろうか ) [Fri 28 Dec 2007 18:07:08]
◆園内一花@南園神社 > ( 菫は南園神社でも大祓式をするのだと張り切って、このところ修繕を急いでいたけれど… どうやら、間に合いそうに無い。 急にどうしたのだろうと考えながら、修繕箇所に刺さっている釘の頭を爪でかいた ) ( 釘、使ったんだ ) ( 宮大工でもあるまいし、そうしなければならない箇所があるのも分かる。 それにこの神社に祀る神は無く、その候補が菫なら、菫がする事に何も問題は無い筈だ。 ただ少し惜しく思って… 本当はそんなことを気にしているわけではないと、自覚している。 一点の気懸かりを誤魔化すようにあちこちへ飛び火する苛立ち。 八つ当たりなんて見苦しいと、溜息一つ、拝殿を出た ) [Fri 28 Dec 2007 17:49:55]
◆園内一花@南園神社 > ( その神社には、娘が二人住んでいた。 一人は狐の耳と尻尾があるライカニアのような娘。 もう一人は、どこにでも居そうなトキノミヤコ人の娘。 そこにどういうわけか赤ん坊が二人増えて、そのどちらも女の子という女所帯。 ―――狐の耳と尻尾という共通点がある娘と二人の女の子は家族にも見えるだろう。 その中で一人、トキノミヤコ人の娘は、事情を知らない人には母狐の友達にしか見えそうに無い ) ―――。 ( けれど、その実れっきとした母親で、家族の一人。 巫女装束のポニーテールは、未だ修繕の終わらない拝殿で、補修された柱に手をついた ) [Fri 28 Dec 2007 17:41:04]
◆園内一花@南園神社 > ( どこも似たようなものだろうけど、陰陽寮 『ハラエ』 にとっては、一年の中でも最も忙しい時期かもしれない。 ―――とは言え、神社を一つ預かる身としては、十分なゆとりがあった。 憩いの川辺を川上へ進んでしばらく、竹林に囲まれた小山のような場所にある南園神社。 長らく無人で最近人が住み始めたその神社には、もはや檀家など無いのだから ) [Fri 28 Dec 2007 17:32:05]
お知らせ > 園内一花@南園神社さんが来ました。 『( 年の瀬は忙しい )』 [Fri 28 Dec 2007 17:26:22]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『余談だが、チケットを配ったことを話したら先輩が褒めてくれた。……また来ようかな、このお店。』 [Fri 28 Dec 2007 06:22:45]
◆カイン > (結局その日は閉店まで騒いで、翌日の練習は二日酔いの中で行われたという) [Fri 28 Dec 2007 06:22:05]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが帰りました。 『( もらえなかったら、お金を出しても。 興味はあるし、きっと行く )』 [Fri 28 Dec 2007 06:21:29]
◆マコト@ミルフルール > ( 第一回を見られなかったのは残念。 五枚のチケットは… お店として受け取って、余ったらもらおうか。 劇団の相手をしているのは、やっぱり先輩達で。 そのチケット、自分が優先的にもらっていいものとも思えないから ) [Fri 28 Dec 2007 06:19:51]
◆マコト@ミルフルール > 〜いいえ。 エキストラを主役に仕立てないといけません。 主役として好きにできればいいんですけど。 それで自分ばっかり楽しむのでは――― ( 『ニーズっていうのは』 ) それはそうですけど。 世間話でときめいたりは、しないじゃないですか。 ( こう、乙女心をどきりとさせるのがホストの本分ではないかとか。 そう考えると、男性への対応はまたスタイルを変えないといけない気がするのは、時代錯誤なジェンダーにどっぷり漬かってしまっているのかもしれない。 床までいくのは色々飛ばしている気もするけれど、それも含めて。 ニーズや、そのお客さんの要望を個別に理解して、対応する演技ができなければいけないような… 本当、大変だ。 高望みし過ぎとも思う。 それを、逃避だとも ) ―――やっぱり本物のように見せるには、動くのも速くなりますよね。 怪我には、気をつけてください。 ( 実際、どうやっているのかよく分からない。 役者の身が持たないから本当に叩いているわけないと思うものの、でも、あんな速さで振り回されるものにぶつかったら、普通に痛いのではなかろうかなんて ) ―――。 ( そこまで考えて、理解した。 それなりに興味のある世界なんだ。 それこそ、その世界を知りもせず、飛び込みでホストになろうとしたくらいなのだから ) ―――では、本当の千秋楽は、最終回が終わってからですね。 ( 一回成功。 でも、続けられなければ意味が無い。 『がんばれ』 と、つられるように盛り上がっている一団の方へ視線を移す。 あの盛り上がりには 『これからだ』 という気持ちもあるのかもしれないと思う ) [Fri 28 Dec 2007 06:17:22]
◆カイン > 【途中で切れていることに今気付きました、すみません(汗)】 [Fri 28 Dec 2007 06:13:17]
◆カイン > マコッちゃん、か。……さすがにいきなり其処までフランクにも呼べないしなぁ。 俺はマコトちゃんて呼ぶことにするよ(さん、と付けるには――雰囲気だけではなくて、年齢も少し足りない気がする。 ああ、でもどう何だろう。 若くても……何だ、色気というか、そういう雰囲気を出せる人もいるのかもしれない。 こういう客商売の熟練者とか、才能のある人とかは、会ったことがないけれど)んー……。となると俺は今エキストラ、ってわけか。 ……はは、それならマコトちゃんは主役、かな。 後で楽屋に花束でも持っていかないと(なんて冗談めかして言うけれど、本当に持って行ったら困惑されてしまうかな、と思う。彼女のことは嫌いじゃない、が――まあ [Fri 28 Dec 2007 06:12:56]
◆カイン > 、次に店に来る機会があって、また逢えたら、そんなことを実行してみようか、なんてぼんやり)んー……。別に派手な話ばかりが良いっていうわけでもないよ。 ニーズっていうのはあるんだし。 俺は……こういう話は好きだよ。世間話。 特別な、っていうのも興味はあるけどね(此方もはにかむように笑いながら。 別に含みがあるわけじゃあないけれど、この手のお店じゃあ――何というか、床のサービスもあるんじゃなかろうか。 興味が無いなんていったら嘘になる。 大っぴらに語るほど品がないわけじゃないけれど)目立つは目立つ、けどね。 斬られ方も上手い下手があって――ほら、剣で本当に斬られるわけじゃないからさ。『斬られたように見える』演技が必要なんだよ。 俺も、まだまだ(勿論、顔だって重要なのだし……実は顔を隠して舞台に上がれるのは、地味に嬉しかったりする。目付きの悪さは、ちょっとしたコンプレックスだったから。)うん。かなり無茶……というか、凄く無茶。確実に前例は無いと思うよ。 正直、俺もついていけるか自信はない、けど――(ちら、と彼女の先輩、自分にとっても先輩がいる座席へと視線を向けた。 その前代未聞の劇、第一回を成功させたのだ。 あれだけ喜ぶのも無理はない、というか――俺だってあれくらい浮かれていたのだ)――いけるところまで頑張ってみようと思ってさ。 多分、皆同じだと思う。 ……あ、次回公演のチケットあるから、店の人達とかも良かったら見に来ない? 興味なかったら無いで、別に他の人にあげちゃって良いからさ(一応はスタッフに渡されている招待用の無料チケット。 それを五枚、テーブルの上に滑らせて) [Fri 28 Dec 2007 06:00:31]
◆マコト@ミルフルール > やっぱり 『ちゃん』 なんですね。 お店でも 『マコっちゃん』 とか、そんな風に呼ばれています。 ( 『正解』 と言う風に、笑って頷いて。 『さん』 にならないのが自分のキャラクター性かと思う。 先輩達の中に入ると余計に、今一歩な感じが目立つと言うか――― 別に嫌ではないけれど、人に与える共通の印象というものを想像して面白く思いながら、少し複雑だ ) ―――役者さんとの違いがあるとすれば、相手も役者で、舞台の上で一緒に演技をしているか… 相手がその場で舞台に上がったエキストラか… というところでしょうか。 ―――そうですね。 ( お客さんを楽しませることができれば良い、でもそれが大変。 まったく、と同意するものの… 続く言葉には、首を傾げた ) ―――ありがとうございます。 だけど、それで接客料をいただくと思うと。 今しているのは、世間話です。 おべっか使えばいいものではないというのは分かりますけど、もう少し、特別なものもないといけません。 ( 多分だけど。 と言うか、自分で何か足りないと思ってしまうのだからどうしようもない。 青年の笑顔に微笑み返しつつ、照れるような、困るような ) ―――ああ。 あまりそういうお芝居を見たことがないんですけど、でも、とても目立つ役ですよね。 ( ばっさばっさと斬られてしまう戦闘員?かもしれないけども。 しっかり斬られるのは主役を引き立たせるのに必要なこと。 殺陣の奥の深さなんかは知らないけれど、地味に下手では任されない役だと思う。 …なるほど目つきとか、斬られ役に良いかもしれないなんて考えるのは内心… ) ―――。 ( 開かれた雑誌に眼を落とす。 ちょこちょこと拾い読みするところでは――― ) …あれ? 千秋楽かと思っていましたけど。 初公演成功… でも、この後… え、一週間おきに別の… と言うかそのお芝居の続きをしていくんですか? ( あらかじめ全て用意されているのかもしれないが、準備期間一週間? 役者の世界は分からないものの、短いのではないかと。 それに、発表が一度だけというのも惜しい気がする。 『斬新ですね』 と言いながら、それで良いのか分からないから、感嘆と言うより困惑の表情になった ) ( 出演者がナイショ、というところまでは、今のところ目が行かないらしい ) [Fri 28 Dec 2007 05:49:08]
◆カイン > マコト――ちゃん、かな、さん、かな。呼び捨てるのも何だし、マコトちゃん、で。良いかな?(君、なんて呼び方も思いついたけれど、さすがにそれは――と、オレは思った。 彼女が乾杯をしてくれるのならば、それに此方もあわせよう。 誰かが祝ってくれるのは、中々に嬉しいものだ。 本当に)ん、どうだろうね。……ホストでも、役者でも、演じ難い状況とかっていうのはあると思うし。 結局はお互い、お客さんを喜ばせれば良いんだから――……って、それが大変なんだろうけどさ。 でも、俺は今、結構楽しんでる。(安心させるように、俺は笑った。 でも彼女のために作った笑顔じゃない。 普通に楽しくて笑ったのだ。 プライベートでは、見ての通り皆で騒ぐことが多い為、逆にこうやって静かに飲む機会の方が少なくて。 俺としては、誰かと二人で酒を呑むなんて――ひょっとしたら初めてだったかもしれない)ん、ええと俺は……斬られ役。 主役がターッと剣を振ったら、グぁーッってやられて引っ込む役だよ。(ここは苦笑いを交えて。自分の本来の役をバラすわけにはいかないし……それにまあ“変身前”の活劇シーンでは、俺も戦闘員の一人として出ることになる。嘘ではないけど、胸を張っていえないのは少し悔しかった)演目は……ん、名前は大仰だけどね。『アイゼン・リッター』。 ああ、と特集された雑誌があるんだ。 ええと……(言って、俺は傍らに置いたままだった鞄をあさり、中から「演劇情報誌ブルズアイ」を引っ張りだした。 何度も読んで開き癖のついたページをめくり、彼女に差し出す。 このアイゼンリッター(演:???)って俺のことなんだぜ。 とは――いえないのだけれど) [Fri 28 Dec 2007 05:19:40]
◆マコト@ミルフルール > ―――あ。 失礼しました。 マコトといいます。 ( おっと、とバツ悪そうに。 給仕のつもりで声をかけて、名乗るタイミングを逸してしまった。 源氏名だ。 意味など無いと思いながらも、挨拶は基本。 ―――形式的な問いを断られたことは無く、二人分作って、『初公演の成功に』 乾杯。 彼が飲み始めてグラスを合わせるタイミングを逸してしまうなら、掲げるに留めよう。 どんな集団なのか、それとなく聞こえてきている ) ―――実は自分も、どんちゃん騒ぎは苦手です。 こんなこと、ホストになろうというのが言うことではないかもしれませんけど。 ペースと言うのかな、テンポを保つのが、難しくて。 そう意識しなければできないということは、自分が盛り上がるのは、お芝居なのかもしれません。 ( 一緒に羽目を外せれば、とも思うのだけど、どうにも馴染めない。 お店ではともかく、プライベートではこういった席に参加したことも無かった。 彼が同じように考えるのかどうか、それは分からないが、別に一緒に騒げなくてもいいのではないかと微笑んで――― いや、ホストなのだから自分はダメか。 芝居でも何でも、必要なら盛り上げられなければ… さておき ) ―――皆さん、一座の方でしたね。 カインさんは、何か役をされたんですか? …そういえば… ごめんなさい、演目は何でしたっけ。 [Fri 28 Dec 2007 05:07:01]
◆カイン > …………いやぁ。……うん。ちょっと皆、興奮してるんだよ。 初仕事が終わったばかりでさ(だからこそ、こうして劇団員全員が騒いでいるのだ。――帰ってしまった連中だって、前の店ではそれはそれは大喜びだった。 俺はと言えば、今はちょっと疲れてしまった、という所で……。 まあ、何だ。 こうやって皆が騒いでいるところを眺めてても、嬉しいものだ。)(手馴れた様子を見れば、やっぱりボーイだったのかと一瞬思い、続いた彼女の言葉にへぇ、と頷いてみせた。 やっぱり何処の世界にも見習いというのは存在するのだろう。 あまり意識したことはなかったけれど)……うん。俺も実は、その、まだまだでさ。 それでも良いから、頼むよ(ちょっとした親近感を抱く。 大役を任されているとはいえ、立場的にはまだまだ下っ端、見習いだ。 カクテルを作る仕草を眺めつつ、閉店間際だと聞いて、俺はようやくそんな時間なのだと思い至った。 騒々しく、そして楽しい一日。 幕引きがこの店で良かった、とも思う)ん、ありがとう……。 ああ、と、そうだ。名前、聞いても良いかな? 俺はカインってんだ。 ……これでも役者なんだぜ。 ――下っ端、だけど。(役者で下っ端。俺は笑いながら、冗談めかして付け足した。カクテルを受け取り、少しずつ飲む。 ――うん、美味しい) [Fri 28 Dec 2007 04:51:09]
◆マコト@ミルフルール > ( ちなみに男子禁制だったりはしないから、きっとそれで普通。 いわゆるオナベなのか、それともあくまで 『男装している女性』 なのか、ホストによって微妙にスタンスの差はあれど、楽しむ気があるお客様を楽しませることに、否があるわけもない。 中には稀に、男性の相手をしないという人もいるけれど、さておき ) ―――かしこまりました。 ? ( 『軽いものを』 と言われて頷き。 続いた言葉に、おや?と目を瞬いた。 そういうのが苦手な人なのかもしれないと思っていたけれど、立ち位置以上に、見た目で判断してしまったのがあるのかもしれない。 意外そうな顔をするのも束の間、すぐにもちろんですと微笑もう。 顔立ちだけでひるんでしまうほどコワイ顔でもないと思うし、こちらもそれほど臆病じゃない ) ―――ホストとして置いてもらっていますが、まだ見習いなんです。 それでもよろしければ。 ( 『だけどせっかくですから、皆さんと一緒に―――?』 それができたら自分に声はかけないかと、出かかった言葉は飲み込んだ。 先輩達なら付き合い下手な人だって楽しませられるのだろうから、それをしないのは勿体無いと思いつつも… 人それぞれ。 もしかしたら、お友達と何かあったのかもしれないし ) …と言うか、かまいませんよ。 もうすぐお店もおしまいです、気になさらないでください。 ( 彼が 『ホストだったら』 と断ったのは、彼個人の出費として、あるいは割り勘にする中にその代金が含まれるものと考えてのことだと思う。 それを気にする必要は無いと首を振り――― ホストですと言い切れない居心地の悪さに内心で嘆息。 作るカクテルは、XYZ。 『もう後が無い』 という意味もあるカクテルを、レモンジュースの割合を増やして作ろう。 『ご一緒してよろしいですか?』 自分の分として接客料は求めないものの、お酒の御代はしっかり入る ) ( どうぞ、と差し出す。 そんな動作は、流石に慣れていた ) [Fri 28 Dec 2007 04:41:49]
◆カイン > (ちなみに、主演男優たちのほうは遊び慣れてるのだろう、あまり気にせずにノンビリと楽しんでいるらしく――あぶれているのは俺と、その他数名の端役だったのだが、彼らは早々に退散してしまい、時期を逸した俺だけが取り残されてしまう形になった。 …………騒いでる人たちの間に割って入るのも何だし、かといって一人帰ってしまっても良いものか。 生憎、俺には判断がつかない)……参ったなぁ。 ……いや、良いんだけどさ、お酒は美味しいから。(疲れた身体には、あんまり騒ぐよりもこうしてお酒でも呑んでいた方が嬉しいけれど、少し退屈だな、と――そんな風なことをボンヤリと考えていた時だった。 声をかけられて、其方を向くと……何だろう、ホスト――ホステス?、じゃないよな。 ボーイに見えるのだけれど、ボーイっていうのは能動的に客に声をかけるものだっけか)ああっと……そうだな。それじゃ、何か軽いのを頼むよ。 それと――……うん、良かったら俺の、話し相手も。 あー……もし君がホスト、っていうのか、この場合……ホストだったら、だけど。(そう言って声をかけてみるけれど、俺は生まれつき、目付きがちょっと悪い。 容姿だって向こうで騒いでいる主演達に比べれば見劣りしてしまう。 ……ちょっと気後れしてしまう部分もあるのだけど) [Fri 28 Dec 2007 04:10:12]
◆マコト@ミルフルール > ( 淫売窟にある宝塚系ホストクラブ(?)、『ミルフルール』。 従業員(ほぼ)全員が男装した女性であることを売りにしているやや特殊な地下の店内。 やはり男物のスーツを着たショートシャギーの娘は、ドアボーイとして立っていた扉を離れ、従業員の控え室に向かった。 もうそろそろお客さんの出入りは一区切りする時間。 今から来る人は少なく、今までお店に残っている人は、きっとまだ暫く帰らない。 ―――ラクリアさんはああいう人だから、プレゼントの事、何も気にしていないかもしれないけれど。 こちらは気になってしまって、遅ればせながら用意したものの、渡せないまますれ違っていた。 一言お詫びを入れたカードを添えてあれば手渡しでもいいだろうかと、ロッカーにでも置いておこうかと思ったのだけど――― ) ( この時期は特に、二次会だとか三次会なんかで遊びに来る団体さんもある。 宴会シーズン。 珍しくない姦しい一団と… そこから浮いてしまっている、青年が目についた。 集団の中にあっても交わらずに、それが自然なものとして一人で飲んでいるのとは違う。 どこか居心地の悪そうな雰囲気。 先輩達が輪の中に引き込もうとしていないのだからそれがベストなのかもしれないと思いながら… 何となくそちらに足が向く。 もしかしたら、その、この場に馴染めていない雰囲気に、どこかで親近感を抱いたのかもしれない。 ―――いや、仕事にも雰囲気にももう慣れているつもりだけど。 未だにボーイのような仕事しか、していないものだから ) ―――何か、お作りしましょうか? ( 隅の席へ寄って、控えめな調子で声をかける。 見事に化けている他のホスト?と比べると見劣りする、垢抜けない雰囲気。 声音は努めて低めにしているものの、男装の技術は今一歩。 ホストの一人と言うより、やはりボーイに見えるだろうか ) [Fri 28 Dec 2007 04:03:02]
◆カイン > (かくして初公演が無事に終わった劇団『ツァラトゥストラ』の面々は、その勢いで打ち上げへと乗り出した。 一件目は普通の居酒屋だったのだが、二件目――あろうことか女性陣の要望で、行き着けだという男装ホステス……ホスト?クラブへと向かう嵌めになってしまったわけだが。 まあ、俺だって、こう、何だ。 凛々しい女の人は嫌いじゃない、というか結構好みだし、演劇に関わってる女の人たちか“ヅカ系”の女性に熱を上げるのも理解できるんだけど――)……ちょーっと居心地悪いよな。(――ぼそりと漏らしつつ、俺は隅の方でチビチビと酒を呑んでいたり。 他の男性陣も同様らしかった。 まさか男子禁制じゃないよな、的な空気の漂う一角。 きゃーきゃーと楽しそうな女性陣とは、ちょっとテンションが違っていた) [Fri 28 Dec 2007 03:46:41]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――打ち上げ――』 [Fri 28 Dec 2007 03:41:10]
◆マコト@ミルフルール > ( 鎖国政策をとっているアマウラなら、出島でさえ街を挙げての大々的なお祭りにはならないのではないか。 どちらにせよ年の瀬でそれなりに特別な時期であるものの、場所によってはクリスマスムード一色の街に違和感を覚える程度には、馴染みの無い行事だった ) ( だから、ミルフルールの従業員としてそのお祭りに参加していながら、お店の先輩からもらったプレゼントには少し驚いてしまう。 もちろんお返しと言うか、こちらからのプレゼントは用意していなくて… 年賀状が手元に届いてからその人に出していないことを思い出すような、気まずい状態になってしまった ) [Fri 28 Dec 2007 03:29:58]
お知らせ > マコト@ミルフルールさんが入室されました。 『( 西洋かぶれな家だったから、『クリスマス』 のことは知っていたけれど )』 [Fri 28 Dec 2007 03:19:44]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが退室されました。 『とりあえあず暫く仕事休ませて――(明日になれば引きずり出されるのは言うまでもない)』 [Thu 27 Dec 2007 01:42:44]
◆ラクリア@ミルフルール > あ。…オウルくんとか、買ってあるけどどうすっかなー。あんま会えそうにもねーし。…マリィに会ったら頼んどく?んー。…… ま、そのうち会えるか、(軽かった。) [Thu 27 Dec 2007 01:42:03]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――うわ、やべ、 ナデットに渡してねーや。 忘れてた。( 酷かった ) とりあえず、このプレゼントも早めにはけねーとやべーな。 …送る?郵送? あー。 クリスマスで死んでる奴に喧嘩売ってるぜ明らかに…… ( 一応頭がないなりに考えてる混血でした。 ) ――― とりあえず、クリスマス――― ( 言うたびに気持ち悪くなるか、ちょっと間が空いて胸押さえた ) ―――ってめんどくせーよ。( 復活 ) プレゼントは金かかるしみんなやたら騒ぐしなんじゃそりゃっていうくらい意味わかんねーことするし( それはお前がそうだからだろという突込みが天からこようが気にするまい!ぐったりしながらぶつぶつほざくよ。寒そうに毛布に包まって ) [Thu 27 Dec 2007 01:29:39]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――とりあえず、アフターはいんなくてよかったぜ… ( 入ったら確実に死んでた。町とか死にかけだ。大体どーして今年はこんなにだめなんだ。 ぐったりした体。顔を硝子テーブルへ向け、目を細めた。其処には無駄に用意したプレゼントだ。 同僚には渡した。後輩にも渡した。 ―――マコっちゃんには似合いそうな髪留めを。 プライベートにでもつけろやーと渡し。 狐には牛模様のネクタイ。牛ちゃんには似合いそうな碧の石のイヤリング。そして――― ) ( 双眸に映る、橙色のラッピング袋。 ) 会ってねーな。 ( ぼそり ) …あいつも死んでんじゃね? ( ははは、と思い浮かべば笑い飛ばしたくなるか、喉鳴らしてぷ、とベッドに顔を戻してつっぷした。 ) [Thu 27 Dec 2007 01:17:48]
◆ラクリア@ミルフルール > ―――なんて、いえねーよ。 ( 死に掛けた男装女が部屋に居た。 へーいクリスマスだー!わーい呑めー騒げー! と、やけくそに死にそうになりながら、吐き気を催しながら頑張った俺。 もうべっこりベッドに倒れこんだまま動けない。 ) ―――芝居も頑張った。頑張ったよ。( 結局ベタベタの恋愛ものをやったら超ギャグなんとか日和チックになりましたなオチ。 おかげで死にそう。 ) あー…… やっと終わった。 俺、本気… 死にそう。 ( ひねり出す言葉は真っ青な顔と共に。もう奈良漬なんだかクルシミマス漬けなんだかわからない状態が此処に。ブルーベリー漬けいっちょあがりー ) [Thu 27 Dec 2007 01:08:39]
お知らせ > ラクリア@ミルフルールさんが入室されました。 『(クリスマスなんて糞食らえ!)』 [Thu 27 Dec 2007 01:00:33]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 こうして私はまた、本心を口にすることなく 平穏と、一応の幸福の中で息をする。 』 [Wed 26 Dec 2007 03:21:38]
◆エンジェル > ( キッチンに引っ込んで料理の準備をする同居人から、ふと、視線をやるバルコニー まだ灯りの絶えない芸能横丁の町並みの向こう、暗黒街の時計塔を挟んで、遠くに倉庫街の明かりが見える。 頬に当てる指、感触はなめらかで 告発文など焼き付いてはいない。 もうすぐ、1年―― 何もかも欲しがった上に全部を台無しにして、酷い結果にお尻を汚したまま全部投げ出した女は今頃、如何しているか。 あれから、一度も会っていない。 魔女は火炙り、豚には焼印。 私が植えた種は、どのように芽を出し、もう花を咲かせているのか―― ねえ、ヒルダ。 可哀想なヒルデガルト・グレーテ。 苦しんでる? それとも、性犯罪者の烙印の押された掌を、諦め悪く誰かに差し伸べているのか。 望むものは手に入った? あなたは、今如何しているだろうか―― ふと、そんな、余所見のような物思い。 それもすぐに料理を並べながら目で問う青い瞳に掻き消され―― ) [Wed 26 Dec 2007 03:20:34]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが退室されました。 『 猫の名前。マギーの欲しいもの。暫らく考えることばかりだ。 』 [Wed 26 Dec 2007 03:04:50]
◆エンジェル > ( 猫を手放さない様子を見て、贈り物の成果に手応えを感じ、ご満悦。 実の所見返りは期待していない。 私にとって愛情は惜しみなく与える物で、それに見返りを期待するような無様は好まない。 贈り物を楽しむ事は出来るけれど、贈る物と贈られる物は別の話―― 過剰な期待を抱かない事で私は保たれる。 縋り付くような惨めは真っ平御免。 与えられるよりも与えた方がずっと楽。 ) んふふー その分だと任せておいて良さそうね。あたしは時々摘み食いする程度ですみそうだわー。 霧子って案外教育ママっぽいわよね。( 師である"ヴラーチ"を思い出せば、その様子も思い浮かぶと言う物。 淡々と、必要な事を余剰なく必要な分だけ そんな教育方針が目に浮かぶ。 見所は、ある種の愛情を抱いている相手にどう接するか、って所か。 よもや奴隷と同じには扱わないと想うが。 ) 世の中に簡単なものなんて、あるのかしら? ねえ、霧子。 開かれた本ほどには、簡単じゃない事は確かだわ。 んー、ヒントは物より思い出? ( 形のあるものに欲しい物などないのだからわからなくて当然と言えば当然。 本当に欲しいものは、自分にもわからない。 判らないからこそ欲しいのだと思う。 難題に思い巡らす様子を眺めて楽しげだ ) [Wed 26 Dec 2007 02:56:00]
◆霧子@集合住宅3F > ( マギーの生態は複雑だ。 一見意味の無い事ばかりをするし、効率から考えれば無駄も多い。 だがそれらにも必ず理由があり、何の理由も無く発生知る行動や衝動など存在しない。 自分とは共感し得ない心理的作用やストレスの回避、行動指針が原因だと思われるが――――。 ) …飼い方、勉強しないと。 ( 真っ先にトイレと食事の事か。 あちこちで催されても困るし、何を食べさせれば良いかも注意しなければ。 一先ずあれこれと考えるより、折角用意した料理を並べようと猫を抱えたままキッチンに入り、スープを温めなおす。 大皿の料理と取り皿を用意する頃、早速アルコールの匂いがしてきた。 ) …難しい。 マギーは欲しいものとかして欲しい事とか言わないもの。 嫌だっていう事は言うけれど。 ( 服とかの事はよくわからない。 ギターの弦とか消耗品をプレゼントにするのもきっと違う。 なまじ何をしてもそれなりに喜ばれるから、余計に難しかった。 今度じっくり商業地区を歩いてみようか。 ) [Wed 26 Dec 2007 02:24:55]
◆エンジェル > ( ともすれば息をしている事すら忘れそうな平穏に対しての抵抗。 生温さに止まりそうな心臓を動かすには毒が必要で、安定は停滞に似る。 御飯事じみた共同生活も、代償行為と言ってしまえばその通り―― いつか真実になる事を想って始めた実験だけれど、そんな願望と生態が一致するとは限らない。 ひっそりと植物のように息をして、そのまま終る事に疑問を抱かない娘には理解しがたい話だろう。 ) ううん、知り合い中探し回って、譲ってもらったの。 要するに里子ね。( 都合よく見つからなかったからずるずる伸びていたというのもあるが、この時期に出産が重なったのは幸運。その子はまだ、生まれたばかり。 シャンパンを空け、グラスに注ぐ。 ) その子は霧子のものよ。 だから、霧子の納得のいくようにして頂戴。( 子猫が生きるも死ぬも霧子次第、と投げっ放しな話。私は生き物を飼うのが苦手だ 特に動物は。 死ねば辛いし、生きていれば面倒だ。 まあ、猫は私に興味が無いから楽と言えば楽かもしれないけれど。 ) そういうのを考えるのも、プレゼントの内よ。んー、一体何をもらえるのかしらね 楽しみにしてるわ。( グラスを持って自分の趣味で買った赤いソファに腰掛け、ウインク一つ零してグラスを傾ける。 希望を叶えるのなら、それは簡単な話。 むしろ、贈り物に纏わるドラマこそが一番のプレゼントだと想う。 ) [Wed 26 Dec 2007 02:10:40]
◆霧子@集合住宅3F > ( 本当に悪い癖だと思う。 ただ静かに過ごせば何事も無く時間は過ぎるのに、わざわざ毛羽立たせるような。 放っておいてもアクシデントは勝手にやってくるし、ネガティブではない方向なら別にそう嫌でもないのに。 ) ―――温かい。 買ったの? ( 小さな猫はまだ幼いからか単に眠いからか、両手で捉まえても抵抗らしい抵抗はしなかった。 呼吸に合わせて肺の辺りが上下していて、微かに鼻息をしながら大人しくしている。 綺麗な黒。 黒い子猫なんて都合よくそこら辺で拾えるものじゃないだろう。 ) 名前――――難しいわ。 少し考える。 ( あまり考えた事が無かった。 サボテンはサボテンだし猫は猫、特別な個として認識するなら必要、か。 ) マギー、私何も用意していない。 欲しいものとか、なにかある? ( ゆっくりと猫を抱え上げて問うてみる。 いつも貰うばかりというのは扶養されている子供の立場だ。 家賃を折半している同居人なら、対等でなくてはいけないと思った。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:46:02]
◆エンジェル > ( その通り、試してみる事と、確かめる事に意味は無い。 手の届く場所にある物を触って確かめるようなもので、反応を探る事事態が目的だ。 最初の内は戸惑っていた霧子も随分と慣れてきて、ちょっと物足りない気もするけど頻繁にやられてはそりゃ慣れるって物か。 教育には宜しくなかろうが興味本位。 もっと、知りたくさせて欲しい。 ) 本当は、バースデープレゼントの筈だったんだけど、伸び伸びになっちゃったのよね。許してくれる?( すっかり毛布を引きずり出して、生地の余ったマタニティの用済み感に肩を竦め、ニュアンスの違う呼び声にウインク一つ。 ) あげるわ。 霧子のねこよ。( 勤め先で看板猫と睨み合っていたり、路上の猫を注視してたり、猫がお好き、っていうのは前々から。 どうも他人に関心の薄い―― というか関心のレンジが極狭い、最小限の自分の手の届く範囲に限定された娘への情操教育には丁度良いと思ってみた次第。 ) さあ、名前をつけてあげて?名前もないんじゃ可哀想よ。( 後は任せた、とばかりに立ち上がり 用意されたシャンパンとグラスに手を伸ばし 一つを差し出して ) ハッピークリスマス、霧子 [Wed 26 Dec 2007 01:27:23]
◆霧子@集合住宅3F > ( おどけたようなからかうような口調に目を細めながらも、冗談なのはその態度で分かった。 嫌がるのを分かっていてやっているフシがあるのはマギーの悪癖だろう。 時々ああやって反応を確かめようとする癖がある。 どんな意味があるのかと考えた事もあるが、「実験、観測」以外には無いと思う。 暫らく黙っていれば、促すように手を導かれる。 何か詰め物のような感触。 ) マギー? ( 意図がよく分からず問うような声を出した。 プレゼント? そういえばそんな習慣だったか―――此方は何も用意していなかった。 ) マギー。 ( 同じ言葉をもう一度ニュアンスを変えて。 思い出した。 黒いのが良い、って確かに随分前に言った気がする。 色々あって流れていた話だけれど―――もぞもぞと動くそれを人差し指の腹で撫でてみると、ふす、と鼻を鳴らす音がしたあとまた小さく鳴いた。 ) …ねこ。 [Wed 26 Dec 2007 01:07:55]
◆エンジェル > ( 心を許せる数少ない知人の姿を見なくなったのは寂しいけれど、寂しい分だけ、彼女の事が好きだったと思えばそんな感慨も悪くない。 何もべったりとくっ付いて同じ時間を過ごすだけが形ではなく、離れて想う事も悪くは無いと思う。 一度はそう思い距離を置いたのに、またこうやって元処刑人の少女と同居しているあたり説得力も微妙だけど。 ) あ、ちょっと機嫌悪ぅーい。 んもう、霧子って、せっかちだわ?ちょっとは乗ってくれてもいいのに( ご不満、とばかりに腕を組み、頬を膨らませてそっぽ向いた。どっちが子供かって話。霧子は必要最小限の機能美がお好みだけれど、私は無駄が大好きだ。ちら、とそっぽ向いた視線を、見上げる視線に絡ませ、組んだ腕を解く ) まあまあ、そう言わずに触ってみてよ。 ほら、動くのよ?きっと、霧子も気に入ると思うんだけどな。( と、霧子の手をとって、ぽっこりと膨らんだお腹に導いて。 触り心地はなにやらごもごもして、決して肉らしくない。 丸めた毛布のようなごわごわ感―― 私が強姦されて一年が過ぎた。 妊娠というのも、一つ間違えば実在していたかも知れないケース。 そろそろ突き頃かと思って試してみたけれど、手応えは確か。 観測結果は上々、なんてそんな悪趣味。 ) ま、あんまり弄っても怒らせるだけだし、そろそろ種明かし?んっふっふー プレゼントなのは間違いないのよぅ?( とんな風に言えば、よっこらしょー と億劫そうに座り込み もそごそと妊婦風味なお腹を探る。 ずるずると出てくるのは、やっぱり毛布。 そして聞こえる、「みー」とかか細い鳴き声。 焦らし気味に開いた毛布の中に、まっくろくろすけ。 ) [Wed 26 Dec 2007 00:57:09]
◆霧子@集合住宅3F > ( ティエン・ギニーの事は結局クリスティアで音信不通になって有耶無耶なまま。 何度か寝泊りした街外れの館を訪れても、返事は無かった。 人間と同じ尺で存在しているわけではないし、ひょっとしたら10年、20年姿を消す事もあるのかもしれない。 ヴェイトス市の近況を考えるに、それも選択肢だ。 ) 色々? 曖昧な表現は好きじゃない。 …言わないとマギーがうるさいもの。 ( やぶにらみな視線を向けたまま低いトーンで淡々と。 正確には「マギーがそうして欲しいと言うなら」か。 苦になるわけでなし、単に馴染みの無い習慣だっただけ。 “老婆”は目に入る位置に居るのを確認すれば直ぐに必要な会話だけを切り出した。 ) …マギー。 子供はそんなに直ぐに大きくならない。 予兆も無かった。 昨日も別になんとも無かった。 ( ほぼ毎日同じベッドで寝ているのだ。 そういう兆候があれば気付くし、そういう相手の気配も無かったと思う。 言葉に少し険が含まれた。 ) [Wed 26 Dec 2007 00:32:54]
◆エンジェル > ( クリスティアに同伴した友人―― と形容して良い物か悩むけれど、まあ兎に角連れ立って行った知り合いから音沙汰が無いのが気になると言えば気になる。 けれど、彼女の正体を知ってなお、生温い手を握る事を選んだ時、こうなる事も覚悟の上だった。 私と彼女の間には決して埋まる事の無い溝が有り、私は彼女と対等である事を望み、彼女は私達を"幸せそうな幸せ"と称して愛していたように思う。 もう、終っていた話。 それをもう少し、あと少しと未練がましく繋いでいただけの事。 私の知らぬ場所で彼女が終ってしまっても、それも已む無しと受け入れることが出来る。 彼女と過ごした日々は、私の心の中に残り続けるだろう。 私はまだ、彼女の為に涙を流すことができていないけれど―― さておき。 ) ちょォーっとネ?ほら、色々あるじゃない。 よしよし、霧子もちゃんと「おかえり」って言ってくれるようになった。 あたしうれしいなあ。( 不自然に膨らんだお腹を抱え、それが霧子の視線を釘付けにしている事に上機嫌に頷き。常々言って聞かせる「挨拶」に感想を。 別に礼儀がどうのこうの、って言ってるんじゃない。日常に散りばめられた何気ない言葉達 「おはよう」「おやすみ」「ただいま」「おかえり」他にも色々。 それらは、一番身近な「愛してる」の表現だと思ってる。 私は歳を経て、目に見えない、空気みたいな物だけではいっぱいにはなれないんだもの。 言ってほしい。 ) んっふっふー。 聞いて驚け、今年のクリスマスプレゼントはー!なんと、あたしの子供よぅ?どうだ、まいったか。( 説明を求め見上げる視線に、ほらほらー、と膨らんだお腹を見せてにっこにこ。 ) [Wed 26 Dec 2007 00:21:20]
◆霧子@集合住宅3F > ( 年明けからクリスティア旅行。 のんびりと過ごしていたら冬から初夏に突入していたと言うのんびり具合で。 まあその長い長い休暇のお陰で新しい仕事を始める準備はできたし、去年の陰惨な空気も随分と薄らいだのは事実。 引越し、新しい家具の買出し、芸能横丁での仕事、忙しくも平和な一年だったと思う。 夏場には街にまで被害の及ぶ事件があったし暫らく篭ったものの、身の回りの被害は少なかった。 ) ――――。 ( 階段を上がる足音が聞こえる。 3階まで上がってくる人間は限られているし、新居に来客があった事は殆んど無い。 時間帯的にも歩幅と体重移動的にもまず間違いは無いが―――否、幾らか足運びが不安定? 荷物を抱えているのかもしれない。 そう思って立ち上がったとき、扉が開いた。 ) …何処、行ってたの。 仕事? お帰りなさい。 ( 一番最後についでのように出迎えの言葉。 鈍い橙色の灯りの中その姿を確認して、その一転に視線が留まった。 一拍、説明を求めるように視線を上げる。 鍵を確かめる癖、相変わらずのようだ。 ) [Tue 25 Dec 2007 23:59:27]
◆エンジェル > ( 陰惨な事件から逃げ出すようにして始めた新しい住まい、新しい生活。 クリスティア旅行に始まり、慌しくも過ぎていった1年間。 お互い、芸能関係の仕事であるから今が稼ぎ時なのは言うまでも無く今年のクリスマスは仕事に押され、聖夜をとうにすぎて今頃になってしまった。 そんな中、準備をするだけしてして、知らない間に居なくなっていたフェザリアンは何処へ行ったのやら鉄砲玉の有様で。 待ち草臥れかけた頃合に、お待ちかね、とばかりに鍵が回る―― けれど足音で聞き分ける同居人には、多少の違和感。 気持ちの浮き沈みが激しい気性で多少の変化はあれど、耳に慣れた足の運びや体重による響きとは少し違う。 ) たっだいまァー よい、しょっと・・・・・・ はー。 ふー。 あー、つかれた。( 待たせた癖に悪気の一つもなさそうな声は間違いなく、エンジェル・マギー。 けれど、扉を開けた姿は異様―― 数時間見ないうちに、ぽっこりと お腹が一抱えも膨らんで妊婦風味になってる訳で。 ) ちゃーんと良い子にして待ってた?摘み食いなんてしてたらタダじゃおかないンだかんネ。( 鍵を閉めたドアを不審げに確かめ、やがて億劫そうに膨らんだお腹を抱え すっかり用意の出来上がった部屋を見て、満足そうに頷いた ) [Tue 25 Dec 2007 23:50:11]
お知らせ > エンジェルさんが入室されました。 『 ガチャリと鍵が回る 』 [Tue 25 Dec 2007 23:46:35]
◆霧子@集合住宅3F > ( 宗教儀式的な面には相変わらず興味は無い。 処刑人を辞めようが歌を歌おうが、合理性に欠く概念は好きでは無いし、根拠の無いものを信じる必然性も感じない。 そういう話がある、という参考程度にはするが。 ) ( ただ一定サイクルの季節が巡った区切りとして、大切な人と無事にその時間を過ごして乗り切ったという祝いとしての年末行事としてなら理解できるし、なによりマギーが望むのならそれは無条件でAll OKだ。 去年はどんな風に過ごしたかを思い出しながら暫しソファに腰掛けて過ごす。 真っ赤なソファ、マギーの趣味だ。 商業地区に住んでいた時の部屋より一回り広くなった新居。 前と違って彼女の趣味が多分に含まれている。 ) [Tue 25 Dec 2007 23:40:21]
◆霧子@集合住宅3F > ( ひと通りの肉料理とサラダ、スープの用意を終え、キッチンを出る。 多分今年も去年みたいにお酒を飲むんだろうし、コーヒーは用意しないでおいた。 七面鳥の丸焼きなんかが定番のようだが、2人で食べる分としては多過ぎるし、自分は小食。 そも、フェザリアンが鶏を食べるというのはどうなのだろうとか余計な心配もしてみた。 ) ( クリスマス。 窓の外はもう25日も終わりかけて幾らか静まり始めている芸能横丁。 坂の途中に建つ住居の3階から見渡す光景はきらきらと輝いて、暖かい色をしていた。 室内はいつの間にか去年のようにそれらしく飾り付けられているし、同居人もちゃんと帰ってくるんだろう。 でなければ料理をした意味が無いが。 ) [Tue 25 Dec 2007 23:26:34]
お知らせ > 霧子@集合住宅3Fさんが入室されました。 『 居住区端、坂道の途中に建つ自宅にて 』 [Tue 25 Dec 2007 23:19:43]
お知らせ > オリヴィア@騎士団寮さんが退室されました。 『あ、そうだ、ピザも焼きましょうか?(そんな思い付きでどれだけの食材が並べられるのか)』 [Mon 24 Dec 2007 22:10:21]
◆オリヴィア@騎士団寮 > 良い子にあげるプレゼントとか…明日ちょっと考えてみようかな?(教会でお祈りしてその後くらいに…でもやっぱりお菓子類になってしまうと思うのだけれども)去年はヴェイトスの方たちも大変だったようですし、今年くらいは静かで優しいクリスマスを迎えれるといいですね(従者の方たちに笑いながらそんな事を言って)あ、そうそう…一人一切れくらいですけれど、ケーキもあるので配ってもらっていいですか? 甘いのが嫌だと言われる方にはシャンパンをもう一杯追加して差し上げるくらいで(お祝いの準備は整ったし、この寮にいる方たちの一時の癒しと休息になれば幸い) [Mon 24 Dec 2007 22:02:36]
◆オリヴィア@騎士団寮 > もう少し早く赴任していれば、色々準備を手伝えたのにちょっと残念(騎士団の上役から部下や従者とかにちょっとした物をプレゼントするとかそういう事も、騎士団として制度化してもいいかなと思ってたのだけど…その為のお金とかもちろん騎士団全体が負担するって感じで上役の財布が痛む事もなければ納得してくれるかなとか)でも、その分食堂の方は充実できたかな?(これで一人寂しいクリスマスもみんなで乗りきれると言うか、そう言うお祝い事を皆で分かち合うのも結束を高めるのに丁度いいし) [Mon 24 Dec 2007 21:51:05]
◆オリヴィア@騎士団寮 > Let earth receive her King〜♪(一番歌い慣れた讃美歌を歌いながら、この時期に宿直になった人間や共に祝う伴侶がいない寮生活の騎士達の為に騎士団寮の食堂でターキーやシャンパングラスを並べて)本当の降誕節は明日からだけど…お祝い事はちょっとくらい前倒ししてもいいものだしね(騎士団服に身を包んだまま食べ物を並べたり、飾り付けの微調整をしたり、ワインやチーズを摘み食いしたりと準備を整えて) [Mon 24 Dec 2007 21:44:48]
お知らせ > オリヴィア@騎士団寮さんが入室されました。 『Joy to the world! The Lord is come〜♪』 [Mon 24 Dec 2007 21:33:38]
お知らせ > ソレディー@紅鱗騎士団さんが帰りました。 『( 団長宛ての、いっぱいあるね〜 などと話しつつ )』 [Mon 24 Dec 2007 18:26:41]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( リヒャルトはまだ宿にいるだろうか。 慣れないしごきでへばってしまって、全然訪ねて行かれなかったけれど… まだ宿にいてくれれば、届けられる。 そういえば、大雪山(*ツェカン)のお土産に服をもらって、そのお礼もまだだった。 あとは… アレッサンドラと、団長と、騎士団の皆――― でも、何が良いだろう ) ( お酒? お菓子? 何でも良いのかもしれないけど、何か違うような。 ―――とりあえず隣の少年に、クリスマスプレゼントどうしたー? なんて聞いてみる。 参考になりそうもないけれど… 郵便物を宛先ごとに分けたら、夕食の支度。 洗濯物を畳んでちょっと座学、その後夜警だ。 クリスマスだからと言って、皆で休めるわけもない。 見方にもよるけれど、お祭りで浮かれているところに起きる事件は社会に与える打撃も大きく、警戒を強めなければならない面もあるとか。 でも、明日の空き時間がいつもより少し多めなのは… 初めてのクリスマスということで、気にしてくれたのかもしれない ) [Mon 24 Dec 2007 18:25:23]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 『鍛冶師の仕事において貴方の闘いを拝見し、感銘を受けました』 そんな風に書き添えてくれた彼の意識としては、クリスマスプレゼントではなかっただろう。 それでもこうして 『そういう時期』 に受け取ってみると、何だか特別に嬉しいものがある。 聖誕祭はただのプレゼント交換の場ではないと教わりながら、家族以外の誰かから贈り物をもらったり、贈ったりしたことがないのもあって、お祭りの仲間に加わりたいといった気持ちはそれなりに強かった。 …こうして贈られてみなければ、自分とは関わりの無いお祭りだと外から眺めているだけだったかもしれないけども… お金はあるんだ。 初めてもらったお給料で、お世話になっている人達に何か贈ってみようかと思う ) ( ヴァリスには、差出人不明だから、返せないのだが――― 手紙を裏返してもやはり書かれておらず、ばればれなのにー と唇を尖らせた ) [Mon 24 Dec 2007 17:35:01]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 『で、誰からなんだ』 そんな身の上を気遣ってか、それともあまり関心が無いか。 素っ気無く訪ねる随員に、娘は改めて小包を引っくり返した。 宛先は書いてあるけれど、差出人の名前は無い。 だから ) 〜サンタクロースじゃないかなー ( 教わったばかりのその存在。 きちんと説明してもらったのに、ようするに何故かプレゼントを配り歩くおじいさんとしか認識していないものの名前を出して、えへー と嬉しそうに微笑んだ。 『そんなわけない、危険物かもしれないから一応気をつけろ』 『どうしてー』 そんなやりとりをする事しばし。 とにかく、サンタクロースは配達員の手を借りたりしないものだということで納得して、では誰からだろうと、とりあえず開けてみる。 ―――半分は違うらしいけどいかにもヴェイティアンだから、この娘に届いた差出人不明の何かはイヤガラセかもしれない。 そんな心配をしてくれたのか、ただの興味か。 訝るように覗き込む少年をよそに、解かれ包みからは長剣が姿を現した。 抜き身で何やら赤く汚れていたりはしない、新品同様の、反りがある長剣。 ―――剣の形を一々覚えていられるほど武器に詳しくもないけれど、この形には、見覚えがある ) ―――あ。 ええとー… えーと… 名前ー… ン〜… あ、そう、『ヴァリス』 だ! ( 思い出してすっきり。 ポンと手を打つ。 ―――しばらくその存在に気付かなかったカードを拾い上げれば、やはり。 何も問題が無さそうで安心したような、拍子抜けなような? 一人で納得する様子の娘に首を傾げる少年へ、『一緒に武器折った人ー』 などと説明を ) [Mon 24 Dec 2007 17:08:43]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 紅鱗騎士団宿舎のサロン。 広くスペースを取られた部屋で、娘と他にもう一人、まだ騎士と認められていない随員の少年が、テーブルの上に広げた届いた荷物を宛先ごとに分けている。 もとい、娘ははしゃいで手伝っていないのだが――― 贈り物やカードで郵便物の多くなるこの時期、ほぼ全員がパプテス教徒である騎士団も例外ではない。 家族や友達からの届け物が並ぶ中、ヴェイティアンにしか見えない娘に届いた物はそれ一つで、そして初めて受け取る郵便物だった。 友達はいると思っているけども、家族はいないし、その友達だって、パプテス教徒とは言えそうにない娘にクリスマスだからと何かを贈るようなことは無いのではないか ) [Mon 24 Dec 2007 16:51:34]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( およそ軍隊には似つかわしくない、子供っぽく喜びを全面に押し出した歓声を上げて、一見ヴェイティアンの娘は ぴょん と飛び跳ねた。 両手で掲げるようにして、長細い小包を持っている。 クリスマスプレゼントと言うにはあまりにも素っ気無い包装で――― ついでに言うと、これはトナカイが牽く空飛ぶソリに乗った赤服のおじいさんが届けてくれた物ではなく、しっかりと配達員の手で郵送されて、騎士団がサインして受け取った物だった ) [Mon 24 Dec 2007 16:31:54]
お知らせ > ソレディー@紅鱗騎士団さんが入室されました。 『 サンタクロースだッ! 』 [Mon 24 Dec 2007 16:22:31]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『(残さず全部食べた!…お腹苦しい。)』 [Sun 23 Dec 2007 03:43:54]
◆アズ > ( 言うだけ言うとスッキリして、後は料理に集中しだした。家に帰ってから「話がある」とか言われるかもしれないが。 ) [Sun 23 Dec 2007 03:43:24]
◆・「ゥ`・キ・螂顱・皈鬣・筰`・ > ルFラ螟ネ、、、ヲ、ホ、マエオヨマセ、ウヨ、ニモ爨キ、ソユ゚、ソ、チ、ミ、ォ、熙タ、ォ、鬢ハ。」。。(ソレトレ、ホネ筅共゚、ウ、、ヌ、ォ、鯱フ壥、ヒムヤ、ヲ。」、ャ、ス、、筅ト、ォ、ホ馮ノルト熙ホ庶ヘ隘ネゥ`・ッ、ャハシ、゙、、ネ壥R、オ、、ソ、隍ヲ、ヒ馮段、アテ譯」ヤ彫キ、メサヘィ、ツ└ュ。「ヒシ、、コ・ハ・、・ユ、ネ・ユ・ゥゥ`・ッ、ネ。、ツ荀ネ、キ、ス、ヲ、ヒ、ハ、テ、ソ、ネ、ウ、、ヌホメ、ヒキオ、テ、ソ)。。ケ・、癸ュ。」マモ、タ、テ、゙、オ、ォ、テ、ス、、ハ」。、ェヌー、ホソレ、ォ、鬢ス、、ハ検餤モテユZツ└ュ、ソ、ッ、ハ、、、テ」。。。(携、マユi、、タハツ、ャ、「、、鬢キ、、、ス、ホハヨ、ホアセ。」メサ場ヨェラR、筅「、、鬢キ、ッ。「!ハヨ、ヌカ、ムコ、オ、ィ、ニソ熕椄キ、ソ。」・「・コ、ッ、、マス~拳ハワ、ア、タ、隍テ、ハ、、ニ、ウ、ネ、マオスオラスミ、ル、荀キ、゙、サ、)(、キ、ォ、キ。「ノルト熙ャヌ遉、荀ォ、ハアヌ鬢ク。、ォ、ル、ニ、、、メヤノマ、マキエ拳、ケ、、ウ、ネ、箋タエ、コ。「シコ、ツ荀チラナ、ォ、サ、、ソ、皃ヒ・・、・・ー・鬣ケ、メ、デ筅爨ネーラ・・、・、メサ壥、ヒ共゚マツ、キ、ソ)。。。ュ、チ、遉テ、ネ。「サツメ、キ、ソ。」、ケ、゙、ハ、、。」、゙、「。「・「・コ、ャミメ、サ、ハ、鬢ス、、ヌ、、、、、、タ。」、ヲ、。」キエ拳、マ。「、キ、ハ、、。」 [Sun 23 Dec 2007 03:23:53]
お知らせ > アーシュラ@メランモールさんが来ました。 [Sun 23 Dec 2007 03:23:39]
◆・「ゥ`・キ・螂顱・皈鬣・筰`・ > ルFラ螟ネ、、、ヲ、ホ、マエオヨマセ、ウヨ、ニモ爨キ、ソユ゚、ソ、チ、ミ、ォ、熙タ、ォ、鬢ハ。」。。(ソレトレ、ホネ筅共゚、ウ、、ヌ、ォ、鯱フ壥、ヒムヤ、ヲ。」、ャ、ス、、筅ト、ォ、ホ馮ノルト熙ホ庶ヘ隘ネゥ`・ッ、ャハシ、゙、、ネ壥R、オ、、ソ、隍ヲ、ヒ馮段、アテ譯」ヤ彫キ、メサヘィ、ツ└ュ。「ヒシ、、コ・ハ・、・ユ、ネ・ユ・ゥゥ`・ッ、ネ。、ツ荀ネ、キ、ス、ヲ、ヒ、ハ、テ、ソ、ネ、ウ、、ヌホメ、ヒキオ、テ、ソ)。。ケ・、癸ュ。」マモ、タ、テ、゙、オ、ォ、テ、ス、、ハ」。、ェヌー、ホソレ、ォ、鬢ス、、ハ検餤モテユZツ└ュ、ソ、ッ、ハ、、、テ」。。。(携、マユi、、タハツ、ャ、「、、鬢キ、、、ス、ホハヨ、ホアセ。」メサ場ヨェラR、筅「、、鬢キ、ッ。「!ハヨ、ヌカ、ムコ、オ、ィ、ニソ熕椄キ、ソ。」・「・コ、ッ、、マス~拳ハワ、ア、タ、隍テ、ハ、、ニ、ウ、ネ、マオスオラスミ、ル、荀キ、゙、サ、)(、キ、ォ、キ。「ノルト熙ャヌ遉、荀ォ、ハアヌ鬢ク。、ォ、ル、ニ、、、メヤノマ、マキエ拳、ケ、、ウ、ネ、箋タエ、コ。「シコ、ツ荀チラナ、ォ、サ、、ソ、皃ヒ・・、・・ー・鬣ケ、メ、デ筅爨ネーラ・・、・、メサ壥、ヒ共゚マツ、キ、ソ)。。。ュ、チ、遉テ、ネ。「サツメ、キ、ソ。」、ケ、゙、ハ、、。」、゙、「。「・「・コ、ャミメ、サ、ハ、鬢ス、、ヌ、、、、、、タ。」、ヲ、。」キエ拳、マ。「、キ、ハ、、。」 [Sun 23 Dec 2007 03:22:43]
◆アズ > ……。 ( 絶対残すんだろうなーと思いながら、器用に魚の身をほぐして口に運ぶ。ハムが結構濃厚な分、魚のあっさり加減が美味しい。 ) へ。そうなの!? ( その手の本ってなんだ。と思う少年。801ちゃんの存在なんて知りもしない。※ヴェイトスにもいるらしいね! )( そして、続くアーシュラの言葉を聞くとパアッと顔を輝かせて。 ) 良かった!実は白夜が男の子だったらしくて!どうしたものかとすっごく悩んだんだけどさすがにそんなこと女の人には言いにくいしで相談できなかったんだよね!でももう多分大丈夫。今はともかく、頑張って身長伸ばして「攻め」を目指すから! ( ずっと心の中にしまっておくのは苦しかったらしく、一気にぶちまけた。晴れやかな笑顔で。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:59:26]
◆アーシュラ@メランモール > (皿に戻ってきたブロッコリーを見て心底否そうな顔をすると「おぉ、本当だ。今まで気がつかなかったが、肉と食べると意外に美味そうだー」なんて棒読みでぼそぼそ喋ってブロッコリーをフォークの先でつついて皿の隅へと追いやった) あぁ…そういえば、婦女子の間ではその手の本が流行しているらしいな。 (グラスに入った白ワインを掴み、勿体ぶるように揺らした) 根拠はないが、男女間の恋愛よりも純粋そうな気はする。 [Sun 23 Dec 2007 02:52:26]
◆アズ > ( そんな、微笑みの気持ちも事実も、何も知らないまま。奴隷も家族扱いしてくれるアーシュラだから、そんな言葉が出たんだろうと…そのくらいで。 ) …………。 ( 白夜が実は女の子じゃなくて男の子だったんだよ……なんて、とても言えない。「ホモなんて許さんぞ!」なんて反対されたら話がややこしくなるし。…とりあえず、アーシュラが同性愛についてどう考えてるかだな…。 ) まあ…まあ、ね。一応解決…したのかな? って、ちょっとアーシュラ。ちゃんと食べなよ。 ( 肉と一緒に食べるといい感じだよ?と、ひょいひょい向かいの皿に戻す。 ) …ところでアーシュラ。この間…えっと、公園を散歩してたらさ。「男の子を恋人にしてるハンサムな男の人」に出会ったんだ。なんかすごいよねー。そんな人もやっぱいるんだーって……。 ( 出会った場所は誤魔化しつつ話し、次は魚に集中してるふりをしながらアーシュラの反応をチラチラ見て。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:39:33]
◆アーシュラ@メランモール > ……。 (奴隷解放制度のことは知っていたが、口には出さず微笑むに留めた。いつか少年は知る日が来るかもしれない。それまでは黙っておこう、と) …ふーん。 (気まずそうに目を逸らす様子はものすごく怪しい。小さく切り分けた肉を食べながらも、しっかりと視線は少年の方へ注がれる) 未来と恋のゆく末?それはまた随分深い悩みだな…。そうか、まあ解決したなら良いのだが。 (いまいち納得いかない様子はあるものの、頷くとトナカイ肉のステーキに添えられたブロッコリーをひょいひょいと少年の皿に無断で移動させる) [Sun 23 Dec 2007 02:28:22]
◆アズ > ホントにそれで鍛えられるのかなあ…。っていうか、独り立ちも何も、俺奴隷なんだからそういうのとは無縁だと思うんだけど…。 ( お互いがどう考えていようと、世間的には主人と奴隷。独り立ちにも色々あるだろうけど、難しいんじゃないのかと…。解放奴隷なんてものがあることも知らないし、少年は眉根を寄せ。またハムを切り分けはじめた。 ) ……ん、なに? ( 少し大きめに切りわけたハムを、あぐ。と口に入れて。「最近、何かあったのか?」 ) ん、んぐ? んぐんぐ……! ( 喋れなかったので、慌てて噛んで飲み込んだ。 ) え。何かって…その、べ、別に…。 ( 何もしなかったとはいえ、淫売窟に行った件もあるから、気まずそうに目をそらし。 ) ちょ、ちょっと自分の未来と恋の行く末に( 色んな意味で )不安を覚えてただけだから、大丈夫…多分。 ( そこまで言うとまたハムを口に運び。むぐむぐむぐと食べる。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:16:18]
◆アーシュラ@メランモール > ほら、お前もいずれは世知辛い世の中で独り立ちしていくわけだ。だから、今のうちに鍛えておくべきだという優しい姉心でだな。 (とても白々しい言い訳を連ねた。かき氷は、きっと庭の雪で作ろうものなら使用人たちに全力で止められるだろう)(少年がナイフとフォークを握ったのを見て、続くようにそれらを手にし、トナカイのステーキに向き合う。思っていたよりも柔らかな肉を切り分けながら、ちらりと視線を上げて) そういえば、聞こうと思っていたのだが。 (さも今しがた思い出したかのように話を切り出す) 最近、何かあったのか?その、なんだ。今いち元気がなかったように思って。 [Sun 23 Dec 2007 02:06:01]
◆アズ > あーっ!やっぱり嘘だ!なんだよアーシュラあんな真剣そうに言うから…!! ( ケラケラ笑う彼女を指さして悔しそうに怒る。謝られると、拗ねた視線がチラリとアーシュラの方を向いた。 ) カキ氷は…ちゃんと氷室で作った氷の方がいいんじゃないかなあ? ( カチンコチンに雪が凍るほど、ヴェイトスの冬は寒くない気がして。あまり凍っていない場合は…味が心配だ。そして、からかわれてムッとしてたのも、料理が運ばれてくると笑顔に。丁寧な礼には、こちらもつい頭を軽く下げて。──さあ食べよう。「いただきまーす」と言うとナイフとフォークを取り、せっせとハムを切り分け始めた。 ) [Sun 23 Dec 2007 01:53:52]
お知らせ > ソフィーさんが帰りました。 『(あとは、お客様の時間だ――)』 [Sun 23 Dec 2007 01:51:12]
◆ソフィー > (二人の注文が全てそろったことを確認すると、料金が書かれたメモを、テーブルに置く。お会計は、5500エン。 ) それでは、ごゆっくりどうぞ〜。 ( ソフィーとセルマ、お互いに丁寧な礼をすると、またそれぞれの持ち場に戻っていく。窓ガラスを見ると、外との気温差で、すっかり曇っていた。これからどんどん、寒くなるだろう。 ) [Sun 23 Dec 2007 01:51:02]
◆アーシュラ@メランモール > (控え目にあがった叫び声についにはケラケラと笑いだした。そこに貴族の気品なんてものは欠片も存在しない。パシパシとテーブルの端を叩き笑う。拗ねたように横を向いてしまった少年に「すまない」なんて言いながらも、顔を笑いの余韻で妙な表情になっている) お、いいな。ついでにかき氷も作ろう。 (季節感無視の発言。料理が運ばれてくると、水の入ったグラスを避けてスペースを作る。肉の焼ける香ばしい香りに、頬が緩んだ。店員さんの確認の言葉にざっと運ばれてきた品を見て、頷いた) [Sun 23 Dec 2007 01:39:20]
◆アズ > うん。 ( 野菜も食べないとな…と、違う方向に受け取って。一応成長期…のはずだし、大丈夫だろう。多分。 )( 目からビーム… ) 嘘だっ! ( どこぞの鉈少女ではないが、声量は抑え気味に叫んだ。途中まで騙されていた自分が悔しくて、「ふんっ」と拗ねた風に横を向く。 ) 雪だるまか…小さいのいっぱい作る? ( 何を使って顔を作ろう…なんて考えてちょっと楽しくなっていた時。二人の店員さんが料理を運んできてくれた。 ) わ…きた。トナカイ。 ( 思わず呟くが、カリっと焼けて美味しそうな大きなハム…ユールフィンカが目に入るとゴクリと喉を鳴らした。注文は以上で?との言葉にうんうんと頷く。 ) [Sun 23 Dec 2007 01:28:19]
◆ソフィー > ――ね〜ね〜、セルマ。 (楽しそうにしゃべる二人の客を尻目に、作業中のセルマを呼んで、二人でこっそりお話。 ) ねぇ、ビームってなによ? マジカルパゥワァとか……。 ( 「さぁ〜? 新しいブランドバッグの名前とかでしょうか〜」ウェイトレス二人で、それとなく小声の会話。 ) マジシャンを狩る力なんじゃないかな。いや、なんとなくそんな気がするわ。 ( 「目から〜、といっていましたし〜。目に関連するものなんでしょうね〜、ビーム」 ) 目から出す――えぇ、と。鱗? ( 「それは落ちるほうですよー」なんてしっかり突っ込まれたりしつつ。やがて料理がカウンターに並べられるのに気がつくと、二人それぞれ、両手にトレーをもって、二人の客に料理を運んでいく。) お待たせいたしました〜! グリーンサラダとライ麦パン。それからトナカイ肉のステーキです。 ( 「こちらは〜、ユールフィンカとルートフィクスでございます〜」 スカイブルーの三つ編みのウェイトレスが、のんびりした口調でこれに続く。 ) 白ワインと、ミルクです。ご注文は、以上でよろしかったでしょうか? ( 料理をテーブルに並べ終えると、二人並んで、最後のご確認。 ) [Sun 23 Dec 2007 01:22:57]
◆アーシュラ@メランモール > まぁ、ほどほどにな。 (とりあえず、横に幅広くなりませんようにと願うばかりだ。5年後の、という下りでどこかの誰かさん思わず笑ってしまったのはまた別の話) マジカルパワーさえあれば、身長どころか目からビームだって出せるようになる。 (堪え切れず、にやつきながら話したせいか若干声が震えた) うむ。降ったら雪だるまを大量生産しよう。 (うきうきとした調子で言ったものの、大量生産された雪だるまとそれが並ぶ庭の光景を本人はまったく想像せずに発言した様子) [Sun 23 Dec 2007 01:08:00]
◆アズ > うん。体を作るには、それを摂れってさ。 ( メイドさん辺りから教えてもらったらしい。生暖かい視線の意味を知れば、「身長も、5年後の受け攻めがどうなるかの重要事項なんだよ!」なんて叫んだかもしれない。既に気合で白夜に負けているので、せめて身長は…と、結構切実。 ) あ、そうだよね…。 ……まじかるぱわー…。 ( さすがにそろそろ疑い始めた。じーと、アーシュラの目を見て。 )( 店員さんも驚いた風ではなかったし、やっぱりからかわれているのかもしれない…。そう思いながら、店員さんが入っていった厨房に視線を。 ) …え? ああ…ホワイトクリスマス…って言うんだっけ? ヴェイトスの雪はすぐ溶けちゃうからな〜。 ( ソリ遊びとか中々できなさそう。寒い山岳地帯に住んでいたから、あまりロマンチックなどというふうな感覚はないらしい。 ) [Sun 23 Dec 2007 00:52:32]
◆ソフィー > ( ソフィーは厨房カウンターから店の主兼コック長に注文を伝えると、その足でホールの仕事に戻っていく。客たちが帰った後、テーブルに残された食器やごみを片付けたり、入り口のカウンターで会計を済ませたり。もうひとりのウェイトレスは、のんびりした動きで椅子を整えたり、窓の掃除をしている。厨房からは、おいしそうな匂いが立ち込めて、客たちがいるホールまで香ってきた。店内に残る客は、もうごくわずか。それらも食事を済ませ、談笑に移っている。 ) [Sun 23 Dec 2007 00:46:18]
◆アーシュラ@メランモール > おー難しい言葉を知っているのだな。 (パチパチと拍手を送りながら、聞こえた呟きには生暖かな視線を少年に向けた。応援的な意味よりは可愛いからそのままでいてくださいという意味の占める、そんな視線) まさか、私が2つも食べるわけないだろう。お前の分だ。サンタたちの無念を晴らし、トナカイのマジカルパワーを吸収して帰ろう。 (いやに真剣な顔で頷き返した。無論、トナカイにマジカルパワーもくそもないのだが。完全に面白がっているだけの人)(注文の確認を終えて厨房の方へと消えた店員さんを見送って、メニューを閉じた。それを元にあった場所に戻し、窓の外に目を向けた) クリスマス、雪が降るといいな。 [Sun 23 Dec 2007 00:37:11]
◆ソフィー > はい、ミルクですね〜。 (最後の注文を確認すると、ソフィーは踵を返し、そのまま厨房へと駆け込む。 ) 店長〜! オーダーはいったよ〜。 ( そして、厨房からは調理の音が響き始める。 ) [Sun 23 Dec 2007 00:23:50]
◆アズ > うん。「たんぱくしつ」を食べないとだからね…! ( 「目指せ180cm」と呟いて。体重ではなく身長に反映してくれる事を願う。 ) …それでも俺は食べないからね、ウサギ肉…。 ( なんとなーくアーシュラの狙いどころが察せられて。むーと口をヘの字に。嫉妬ゆえとかまでは解ってないが。 ) あ、アーシュラ…? ( 店員さんもいるのに、まだ話している。聞かれたらマズいんじゃ…!?と、ちらちら店員さんを見ていたが。アーシュラの笑いを堪えている風な表情が目に入って。 ) ちょっと…。アーシュラ!? ( なんか怪しいぞなんか。そして、アーシュラが注文するのを聞いて。 ) ふたつ…。アーシュラが二つ食べるの? それとも俺の分も? ( アーシュラに囁く。もし後者なら、さすがに胃に自信が…頑張れば大丈夫かもだけど。 ) あ、えーと。ミルクで。 ( 身長に関係しそうな物ばかり頼む少年。 ) [Sun 23 Dec 2007 00:19:00]
◆ソフィー > ( 二人の会話に多少怪しい単語の響きを感じ取ったものの、ハタからみれば姉と弟のほほえましい団欒にしか見えなかった。 ) はい、今はクリスマス特別期間中につき、全メニューを通常の価格よりも10%値下げしています。 ( そして女性が指差すそのメニューを、丁寧に復唱していって。 ) ユールフィンカとルートフィクスをおひとつずつ。 トナカイ肉のステーキを2つ。 メランモール特製グリーンサラダとライ麦パンを1つずつ、ですね? ( 言われたとおり、注文とあっているか確認しつつ、素早くメモに書いていく。店の隅に置いたモミの木には、客たちが付けてくれた飾りが、ちらほらと。統一感の無いそれは、返って客たちから店が親しまれていることの証か。 ) 飲み物に、白ワイン――と。 ( あとは一度手を止めて、少年の返答を待つだけだ。 ) [Sun 23 Dec 2007 00:15:11]
◆アーシュラ@メランモール > 食べられるなら、かまわない。 (両方食べたい、という少年にそう言うと店員さんの方を向き「じゃあ、これとこれ」とクリスマス特別メニューの欄にある、その二つを指で示した)(ウサギ料理に対しての少年の反応に楽しそうに微笑むと) そうか?美味いのに、ウサギ。 (残念だなあ、なんてぼやきながら目を細める。嫉妬心は僅かに解消された模様) トナカイもさぞや無念であったろうな…。 (演技は続行中。だがしかし、口元は僅かにひきつっている。笑いを堪えるために視線を逸らすと、店員さんに向けて) トナカイ肉のステーキを2つ。後、メランモール特製グリーンサラダとライ麦パンを1つずつ。飲み物は白ワインと…アズはどうする? (メニューから顔を上げると、少年を見て) [Sun 23 Dec 2007 00:03:44]
◆アズ > あ、ありがと。 ( メニューをこっちに向けてくれたアーシュラに礼を言っていると、クリスマスメニューにハテナマーク浮かべてたのを聞きつけたらしい店員さんが、クリスマスメニューの説明をしに来てくれて。 ) へえ〜…。じっくりとグリル…おいしそう。でも、魚もいいなあ。 ( ユールフィンカとルートフィクスで迷う。 ) 両方食べたい…とか、駄目? ( 最近少年、いっぱい食べるよう頑張っているのだ。多分…食べれる気がする。 )( そしてアーシュラが、あるメニューを示すのには。 ) ウサギ肉……。やめてよアーシュラ。食欲が…。 ( 途端にゲンナリする。「うさなべぐつぐつ?」と震えている白夜の様子が目に浮かんだ。 ) と、トナカイ…!? ( 身を乗り出したアーシュラが話すのに、耳を寄せて。 ) サンタ協会と…? え、なんで…──…って、ちょ、アーシュラ、途中でやめないでっ。残酷って、何。何。 ( この店にそんな裏が…!!? 恐る恐る店内を見回した。……このアットホームな雰囲気からは、とても想像できない。 )( アーシュラの演技にすっかり騙されて。しかし、本当に何かを隠したい時にそれが発揮されない辺り。でも案外そんなものなのだろう演技って。 ) [Sat 22 Dec 2007 23:42:28]
◆ソフィー > (少女は手馴れた様子で、呼ばれた客たちから注文をとっていく。クリスマスを目前にして、家族連れや仕事帰りの仲間連れが多く目立つ店内で、次々と上げられる注文を、素早く残さずメモしていく。店の隅では、スカイブルーの髪を三つ編みにしたウェイトレスが、暖炉に薪をくべていた。) は〜いはいはいは〜いっ、クリスマスメニューのご説明をさせていただきまーす。 ( 女性客と一緒にメニューを見ていた少年が不思議そうな言葉を漏らすのも、しっかり聞いていた様子。ソフィーは小走りに二人のテーブルにやってきて、メニューに書かれた品を一つずつよみ挙げる。) ユールフィンカとは、豚のハムのことです。マスタードやパン粉をぬってじっくりとグリルしたもので、この季節にしか味わえない絶品ですよ。 グングスニクリゾットは、海老とブロッコリーのトマトを使ったリゾットの一種です。 ルートフィスクは、鱈類の魚をゆでたもので、とてもあっさりした口当たりが特徴です。 チェットブラーは肉団子をメインに、ジャガイモと特別ソースであえた一品です。 ( 一つ一つ、上から順に、指差して説明していく。 ) [Sat 22 Dec 2007 23:34:22]
◆アーシュラ@メランモール > あぁ、ありがとう。 (元気の良い店員の挨拶も好印象で、自然と笑顔になった)(メニューを回転させて少年の方に向けると、少し意地の悪い笑みを浮かべて “その他” の欄を指先でトントンと叩いた) ウサギ肉のリゾットなんてどうだ? (少年の恋人のことを意識してのことか、底意地悪い姑。その他、の欄からすっと指を滑らすと次は肉料理の欄に行き) お、トナカイ肉のステーキだと。 (そこで、意味深に声を潜めると少しばかり少年の方へ身を乗り出して) なんでも、この件に関して全国サンタ協会とこの店とで揉めているらしいな。今朝の新聞に乗っていた。サンタのソリを引くトナカイが一匹ずつ姿を消し…否、これ以上は残酷すぎるか…食前に話すのは控えよう。 (視線を伏せて沈痛な面持ちを浮かべる。少年をからかうために、しょうもない本気を出す主人) [Sat 22 Dec 2007 23:17:18]
◆アズ > ( 自分も何かを誤魔化そうとする時挙動不審になるから何となく解っただけで、「何について」か、まではもちろん知らない。 ) あー、なんか、あったかそうな感じ。 ( 室温も空気もだ。アーシュラと一緒に店内に入り、彼女の言葉に頷く。席に座ると、アーシュラが広げたメニューを逆さまから覗き込む。 ) うん、そういえばそうかも。 …え〜と…あ、ありがとう。 ( 可愛い服の店員さんが置いてくれた水を一口飲み、メニューに視線を戻すと。 ) …クリスマスなんとかメニュー? …これ、どんな料理だろ? ( 専門用語らしき、見慣れない単語が並ぶクリスマス特別メニュー。どんな料理なのかさっぱりだ。 ) [Sat 22 Dec 2007 23:01:30]
◆ソフィー > ( メニューを見ている二人の客に、元気に挨拶をしたのは、乳白色の髪をポニーテールにした少女だった。十台半ばくらいの年頃で、チロル風ドレスにエプロンを巻いた格好をしている。 ) ご注文がお決まりになりましたら、及びくださいませ〜。 ( ハキハキとした言葉で、軽くお辞儀をして、他のテーブルの客のところへ引っ込んでいく。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:57:44]
お知らせ > ソフィーさんが来ました。 『いらっしゃいませー。お水をどうぞ〜。』 [Sat 22 Dec 2007 22:55:11]
◆アーシュラ@商業地区 > (勘付かれているらしい。なんとか自然な感じで話を聞き出したい、と内心溜息を漏らしながら入口で少年が追い付くのを待って店内に入った) おぉ、これは。 (店内の雰囲気は予想に反して中々良いものだった。堅苦しさのない、家庭的な空気が落ち着く) 行き当たりばったりだったが、これは当りかもしれん。 (な、と隣の少年に小さな声を話しかけた。現れた店員に案内されて、窓際の席につく) そういえば、2人で外食は初めてだな。 (渡されたメニューをテーブルに広げる。まずは、さりげない会話から入ろう作戦) [Sat 22 Dec 2007 22:48:38]
◆アズ > うそだあ。俺も時々(挙動不審を)やっちゃうからわかるよ。明らかに何かかくしt……って、え? べ、別にいいけど…確かにお腹空いてるし。 ( 唐突に決めてレストランへ向かうアーシュラに、慌てて着いていった。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:34:53]
◆アーシュラ@商業地区 > (しばらく、うろうろと視線を彷徨わせ口を開いたり閉じたりしていたが、ふと視界に入った看板に目をつけると両手を打った) たまには外食して帰ろう!うん。 (視線の先にあるのは、ellanmal という看板の下がった料理屋だった。かなり強引に話を進め、ずんずんと先に進んで行く) [Sat 22 Dec 2007 22:28:24]
◆アーシュラ@商業地区 > (買い物に付き合って欲しい、という口実で朝っぱらから少年を無理やり外へ連れ出したまではよかった。目的はもちろん、ここ最近少年が何を悩んでいるのか聞き出すためだったのだが…。結局朝からタイミングを測り続けて今に至る。どうしたものか、とうじうじ考えるうちにだんだん家までの距離は詰まる一方だ。このままではいけない) どうしたも何も、うん。別に、特に、何も。 (ぶつ切れの言葉も相乗してとても挙動不審) [Sat 22 Dec 2007 22:26:52]
◆アズ > ( 最近は…時々物憂げな表情をすることはあるけれど、割と元気です少年。久しぶりにアーシュラとお出かけで、楽しそうに歩いている。 ) もうクリスマスだもんね。 ん? …うーんそうかなあ。可愛いかな? ( 赤い服に白い髭のおじいさん人形。あまり好みではなかったらしい。 ) いたっ…いや別に痛くはないけど、やめてよアーシュラ。 どうしたの? ( 自分も大概だが、アーシュラも結構嘘が下手だと思う。 ) [Sat 22 Dec 2007 22:12:41]
◆アーシュラ@商業地区 > (クリスマスシーズン真っただ中の商業地区はとても賑やかだ。華やかに装飾された通りを歩くうち、自然と楽しい気分になる。否、なりそうなものだが今日はどうにも落ち着かなかった) 今日は賑やかだな。見ろ、あそこにあるトサンタの縫い包みなんてとてもプリティーじゃないか! (わざとらしい程に明るい声を出して、隣を歩く少年の背中はパシパシと叩き、はっはっはと笑い声を上げる) [Sat 22 Dec 2007 22:04:11]
お知らせ > アズさんが来ました。 『ん?』 [Sat 22 Dec 2007 22:01:40]
お知らせ > アーシュラ@商業地区さんが入室されました。 『さて、どうしたものか』 [Sat 22 Dec 2007 22:01:17]
お知らせ > オウル@地方村外れの家さんが退室されました。 『しばらく考えたら、家の方付けをする。』 [Fri 21 Dec 2007 23:13:49]
◆オウル@地方村外れの家 > (部屋を出て、階段を降りる。 此処は二階なので、下のリビングに降りなければ部屋で一日を過ごす事になりかねないから。) たまに、この家でこう言う一日も良いけど……やっぱり…外がいいよね (階段おりながら、表情薄く、ポツリと言う。) とりあえず……これからどうするかな…… (掃除をしようか、出かけようか、そんな事を考えている。 針目は少しずつ、何時もの人の目を取り戻す。) 少し、椅子に座って休んでから…片付けしようか… (そんな事を笑顔まじりに良いつつ、椅子についた。) 次、街行く時は……何処へ行こうかな… (楽しそうに、少しそんな事を考えている。 怖い事を考えないように。) [Fri 21 Dec 2007 23:13:03]
◆オウル@地方村外れの家 > (最近は、大抵は家の中の片付けをしているか、眠っているか。 街には、行きたい時にふらっと行く。 そんな生活だ。) この部屋は……ベッド以外…大丈夫だし (針目の視線は、窓の方へ警戒心こめて送る。 次に少しだけドアも同じように見てから、ベッドから体を放して体を完全に起こす。) 体の方も、だるい以外に異常は無い…っと (傍の椅子にはコートがかけてあり、机の上に畳んだマフラー、その上に、手袋を置いている。 マントは椅子の上に畳んである。) 街にも、行かなきゃだし… (約束がある。 買い物に行く、誰かとなんていうのは、少年には珍しいことであり、とても楽しみなことらしく、少しだけ笑みを浮かべている。) [Fri 21 Dec 2007 23:01:41]
◆オウル@地方村外れの家 > (両の眼を覆うように、右腕で目を隠して、眠っている。 銀の髪の少年が一人。) …… (手をどけて、体をゆっくりと起こす。 瞳は針目、何処か不機嫌そうな表情をしている。) だるい、街から戻ってからずっと…… (クリスマス、クリスマスと街の人達はうるさい。 街に出て、歩ト通りの多い所にでたら、人酔いした、らしくも無い。 そんな事を考えながら、しょんぼりした。) お祭り騒ぎ……楽しいんだけどね (苦笑いを浮かべている。) 当日……行って見ようか (そのクリスマスとやらの当日、どういう物なのか、みてみたいから。 それには少し笑みを浮かべている。) [Fri 21 Dec 2007 22:43:01]
お知らせ > オウル@地方村外れの家さんが来ました。 『赤黒いベッドの上で寝転がる者一人』 [Fri 21 Dec 2007 22:30:13]
お知らせ > ファントム@スイート・ミストレスさんが退室されました。 『(直後、思い切り後頭部張られたのだとか。)』 [Fri 21 Dec 2007 20:58:09]
◆ファントム@スイート・ミストレス > まだあるんですか……。(いったいこの店には何本シルバーがあるんだ?なんて思いながらそんな言葉を投げかければ、「当たり前だ。お前の為に屋敷の方からもわざわざ持ってきたんだから感謝するんだな。」なんて、ご丁寧な回答を貰いました。どうやら普段は温厚なオーナー様は本気でご立腹のようです。)それよりも、大丈夫なんですか?あまり崩すと、お客様の前でも地がばれますよ?(そんな少しばかりの反抗をしてみますが、そんな彼も竜雑じりにとっては立派に上司であるわけで……。) [Fri 21 Dec 2007 20:57:58]
◆ファントム@スイート・ミストレス > (それはさて置き、そう言った裏の事情から本日は上司にあまり表に出してもらえない竜雑じりは厨房でシルバーを磨いていたりする訳です。馬鹿な事やった罰のようなものなのだとは思いますが、皿洗いとかよりはマシだなんて思いながらやっと半分が終わろうとしていて……。そんな時にまた新たに追加されるわけで……。) [Fri 21 Dec 2007 20:36:37]
◆ファントム@スイート・ミストレス > (そして、此方はその代わりにと一応許して頂けたことなのですが、24日と25日にダージリン・ザ・セカンドフラッシュの最高級茶葉を解禁にしてもいいとのことで、解禁になったという事が店の掲示板にも張り出されることでしょう。そして当日にはメニューにも後付で加えられていることでしょう。) [Fri 21 Dec 2007 20:25:50]
◆ファントム@スイート・ミストレス > (さて、実際には20日から始まっていたりする茶葉のプレゼントサービス。中身の諸事情により出れませんでしたとか言うのは別の話。そして、この男が配るのは紅茶のシャンパンと名高いダージリン・ザ・セカンドフラッシュなのですが……店側からはあまり出さないようにとの指摘が入っていたりします。そして、裏話……本当はこれの最上級茶葉を出そうとして普段はあまり怒ることの無いオーナーからもきつくお叱りを受けたそうです。) [Fri 21 Dec 2007 20:15:18]
お知らせ > ファントム@スイート・ミストレスさんが来ました。 『(厨房にて)』 [Fri 21 Dec 2007 19:59:42]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが帰りました。 『添い寝と言うにはその腕に抱きとめたまま、お互い目を瞑って静かに眠って…』 [Fri 21 Dec 2007 07:42:22]
◆レイ・シェリダン@塒 > そうそう…オリジナルと言えば聞こえはいいけど特に何かあるわけじゃなくてよ(見せるのは構わねぇけどよなんて言いながら)あたしも武器はある程度メンテに出してるし、な(折れてるとか心配するなら笑ってそれはないと言うだろうが)本当に嘘を付いたりごまかしたりは苦手だよな…(だから、騙される心配がなくていいんだけどよ、なんて)よいしょっ…てな(びっくりした相手の反応に笑いながら)でもいつまでも冷たいままじゃねぇだろ?(そんな言葉と共に唇を頬に触れさせて…)ん、頬くらいは挨拶だと思ってくれよ…(ぽふぽふと頭を撫ぜてやって…そのまま二人で抱きしめあったまま目を瞑って…) [Fri 21 Dec 2007 07:41:42]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『照れたように笑いながらも、微笑んでしずかに瞼を閉じる』 [Fri 21 Dec 2007 06:02:18]
◆ルジェ > 「流派・・・。そうなんダ(そうした知識にはとことん疎かったりする)。レイサンのは我流っていうノ?・・・ふム」 (今度見せて?といいながら、微笑んでみせて。) 「うん、多分、ぴかぴかになってる・・・ハズ」 (預けっぱなしだから、返って折られちゃったりしてたらどうしようという恐怖感がわいてきて、少し顔青ざめてきたり。・・・早く取りにいかなくちゃと内心焦った) 「う、嘘じゃないですってバッ!・・・きゃッ」 (レイ・シェリダンにまっすぐ見つめられたら、顔が火照ってきてしまって。・・・えーと、えーーっトと声を曇らせつつ) 「嘘・・・ついてましタ」 (・・・目を伏せて、結局は降参することになり。・・・どきどきと早鐘打って動揺してしまって下手な嘘つかなきゃよかったーと、恥かしさで大後悔) 「・・・うん、そ、そっカ。治して動けるっテ考え方もあるんダ」 (ルジェは今気づいたようにそう言葉を反芻して。・・・病院怖いけど、ある程度なれなきゃならないかなと、頭をかいていたり) 「うーン、でも、ルジェ、・・・最近寒くなってきたでショ?結構冷たくなってると思、ウ、・・・き、きゃあッ!」 (いや、まさか抱きとめられたまま横になるとは思ってなかったので、かなり動揺してしまって。) 「れ、レレレイサン!? えと、えーっト」 (突然の事に頭が回らないままであったけれども、頬にキスをしてもらったなら、片目を瞑ってそれを受けて) 「・・・・んッ。・・・れ、レイサン、びっくりするってバッ!」 (布団を被せてくれているレイ・シェリダンに顔が火照ったまま抗議するように、そう伝えて。むーんと膨れてたけれども、ルジェもちょっと背伸びをして、頬にキスを落として) 「するなラするッテ、約束したデショ!?・・・レイサン意地悪ダ」 (とかなんとか照れ隠しのように呟きながらも、レイ・シェリダンの許可が下りれば、照れたように笑って抱きしめた) [Fri 21 Dec 2007 04:36:39]
◆レイ・シェリダン@塒 > そーそ、そういう流派もあるって、な(あたしは我流なんだけどよなんて言いながら…)とりあえずまだ新しくするる必要もないと思うし、な(武器だってあるんだろ?なんて言いながら…目標ができるのはいい事だと笑って)その嘘を付かないと言う事が嘘っぽいんだよな、もう一度しっかりあたしの方を見て言ってくれよ(なんて笑って…本当に嘘をついてないか?なんて)また治して動けれると思えば・・・病院も嫌いじゃないし、な。ま…いいけどよ(あの看護婦の件はあっちで対処してるだろうしとか思ってそれ以上は言わず)ん、この狭いベッドで良ければ、な。大丈夫だぜ、それにルジェだって冷たいばかりじゃないだろ?(なんて、抱きとめたまま横になって。一人で丸まって眠るよりは隣に人の温もりがあった方がいいのは自分も同じ事で…軽くその頬にキスをして笑って…そのまま布団を被って眠ろうかと言った所で) [Fri 21 Dec 2007 04:22:57]
◆ルジェ > と確認をして。・・・少し外気で機械化してた部分冷えてきてるから、とかなんとか色々話をしながらではあったけれども、えへへと照れて笑って頷いてみせた) [Fri 21 Dec 2007 04:08:44]
◆ルジェ > 「フォーウン・・・。素手で闘うノ!?」 (いや、なんかこの間普通の人よりゃ力が強いって言われはしたけど、素手って痛くないのかなあ、と複雑そうな表情。少なくとも手は機械化してない以上、そのまんま痛みが伝わってくるので、殴ることには馴れてるけれども(おい)、実戦向きじゃないもんなぁと、手をわきわきさせながら考えていた) 「一杯、あったもんネ?品物。ルジェ、どれも欲しかったけドお金ないシ・・・。(しょぼん)。働きマス」 (お勧めと言われたら、にっこり笑って頷いてみせて。・・・お金たまったらなにか買いにいこうと考えていたり) 「・・は、ハイ。身を守る事かラ、頑張りマス」 (何事も無頓着であることに自覚がない以上は、頭の隅にでもしっかりとその言葉を刻んでいくしかなく。ルジェはもう少し良くなったら体動かしにいこうと思った) 「そーデス。・・・ルジェ、嘘つかないモン」 (はっきりそう宣言するも、内心は冷や汗ものだったり。・・・ばれてないよねー?と戦々恐々) 「レイサン病院落ち着くノ?・・・大人だァ(目を見開いて、本当に驚いている様子で。・・・自らさっきの事嘘だってばらしているような発言を。・・・自覚はないのだけれども(汗)。)信用できなくなってるノ?・・・そう、ナノ」 (ちょっと言葉に詰まってしまって。・・・何故か、とは聞けずにいた。) (頬をすり寄せて、抱きしめるレイ・シェリダンの胸は温かくて。ルジェは安心感を覚えていた。・・・と、ふいに声をかけられて顔を上げてみて) 「うン、・・・寝てもいいノ?やっタ☆あ、レイサン、痛かったらいってネ?ルジェ、あちこち冷えちゃってて、寒いかもしんないカラ」 (寒がりだったもんね?to [Fri 21 Dec 2007 04:07:36]
◆レイ・シェリダン@塒 > フォーウンだかなんだか素手で格闘する奴に教えてもらったんだけど、な(鍛練場で聞いたとかそんな話で…)どう致しまして、な…色々見にいくのはお勧めだし、な(あたしもマント買いに行くかとか思いながら…)ああ、もうちょっと身を守るように、な(大怪我をしないで済むようになれば、なとか…それは鍛錬を積んでくしかないしと)ん、そーか?ならいいんだけど、な(どれだけ泣き虫が増えているんだか、なんて思いながらも、まぁ…どこまでルジェの言葉が正しいのかとかはともかく)ん…あたしは落ち着くけど、な…。もっとも、ちと全面的に信用ってわけにはいかなくなっちまってるけど、な(不信感はそのうち拭えるんだろうが今すぐは無理と言う物でと)ん、そうしてくれよ…それじゃ…今日はこのまま寝ちまうか?(抱きしめてくるルジェに笑いながら…会う度にこうして添い寝してるような気もして甘え癖を助長させてるような気もしなくもないけれども、それで不安なく寝れると言うなら、悪くもないと思うしと) [Fri 21 Dec 2007 03:53:08]
◆ルジェ > 「蝋燭に火をつけテ、時間差つけて消えるようにするノ?・・・うン、試してみル」 (夜中にやってたらチャームにびびってひっかかれそうなので、眠るなり外出するなりしてからやってみようと決意しており) 「うん、とってくル。レイサン、有難ウ」 (見に行っても大丈夫そうならひょこひょこ顔出そうかな?と思っていて。レイ・シェリダンの顔を覗き込んでうんと頷いてみせて) 「そうなノ。・・・行けない状態・・・。うン。」 (拘束されてましたーというべきか、言わざるべきか。・・・悩んでいる様子。でも、特に怒ってる風でもない様子のレイ・シェリダンの表情に、ほっとしてみせて。だから違うから、気にしないでね?と伝えて) 「・・・もう、病院ヤだモノ。(小さく呟いて、はた、と焦った表情になり慌てて)・・あ、あの、通いには行くケドー・・・。・・・はイ、余りでっかい怪我負わないようニ、・・したいデス」 (しますと答えられない、己の未熟さに歯がゆさを感じながらではあったけれど。唇をかみしめつつ、肩を叩いてあやすようにされたなら、ちょっと泣きそうになりながらもこくんと頷いた) 「・・・え。か、カウントしてないってバッ!大人も一杯泣いてたモノ」 (ばれてるーーーっと、叫び声を心の中で叫びつつ、釘をさされたなら、言葉に詰まってしまって) 「・・・うん、ちょっと怖イ。消毒の匂イ?に馴れないノ」 (肩を落としてそう伝えるも、・・・レイ・シェリダンに心配かけないようにしなくっちゃという思いがあって。続く言葉には素直に頷いて) 「・・・うン、レイサン心配させないように、・・・寝込ませたり、入院させたりしないカラ」 (そう言って微笑んで。レイ・シェリダンの体温を感じながら、甘えるように抱きしめた) [Fri 21 Dec 2007 03:42:04]
◆レイ・シェリダン@塒 > 時間差をつけて蝋燭が燃え尽きる様にしていって、徐々に薄暗くしていくのに慣らしていくってやり方だったな(自分の聞いた訓練方法を説明して多少なりとも効果はあったようで)まずそこからしっかりしないと、な(毎日見ているだけってのでもなければ大丈夫だろ、なんて。奴隷でも客として受け入れてくれる店だし購入の意思があってみているのなら文句もなかろうと)ん…、そうか…。ま…それだけ深い傷だったのなら、早めに行った方が良かったな…まぁ、行けない状態ではあったんだろうけど、な(行けなかった事を咎めるわけでなく、これからだぁな、なんて)悪くさせなければいいんだから、よ。自分を大事にしとけば大丈夫だろ、な(ぽんぽんと肩を叩いて落ち着け落ち着けと言う様にして笑って…本当に病院嫌いだぁななんて)…子供までカウントするなよ。ルジェは大人なんだろ…子供に笑われちまうぞ?(判りやすく動揺するルジェの指から人数が減っていって、それでも5人ルジェ視点で泣いているものがいると報告を受ければ笑って軽く釘を刺しつつ)治ると信じれないと、不安はあるよ、な…それはわかるけど、な(病院で泣いても暴れても仕方ないんだから、そーならねぇようにしねぇと、ななんて)ま、そのうちあたしは心配しなくて済むようになってくれるのが一番だぁな(今すぐは無理でも、よ。なんて。病院嫌いもそうだけどどこかで怪我しているんじゃないかという不安も感じさせなくなってくれればいいと) [Fri 21 Dec 2007 03:26:15]
◆ルジェ > とは感じていたのだけれど。・・・段々自己治療じゃ間に合わなくなっている現状に、多少顔を青ざめつつあったり) 「レイサン悪くないモン。・・・ルジェ、無茶な事ばかりしてきたかラ」 (だから気にしないで?そう伝えて。バンダナで隠してたらわかんないからとか、唇とかはご飯食べれなくなるから困るから蜂蜜塗ってるけど等、色々伝えて) 「・・・えーーッ!?・・・もう、入院ヤダーーーッ!」 (多少、レイ・シェリダンの腕の中で暴れそうになりつつも、・・・しょぼんと肩を落として) 「もうしませんカラ、・・・勘弁して下さイ」 (小さく答えて。楽しみに・・・と笑顔でレイ・シェリダンに言われれば、顔が真っ赤になりながらも笑ってこくんと頷いて、・・・病院内で沢山、沢山考えて、もう心配かけないように気をつけなくちゃと引き締めていて。照れたように笑い返した) 「い、いたヨ?えーーとネ、うんト、子供を抜いたラ うーーん・・・・」 (指を折っていたのがどんどんはずされて言って。・・・・しまったという表情になり。頭をぷるぷると振りながら、動揺隠せない声ではあったけれど) 「・・・えーっト、5人!」 (・・・デマを声を小さくして手をめいいっぱい広げてそう答えて。(年齢が判らなかった人・・・ではない、確信犯(こら)) (看護士の事、言おうか言うまいか、・・・少し悩んでいたけれど。あの翌日、病院内が大層大騒ぎになっていたので、看護士さんがどうなったのか、すごく気になっていた。けれども、吸血鬼について念を押してくれただけではなく、ただ、見舞いに来てくれた人に沢山心配かけてしまった後悔が残っていて。・・・これじゃ返ってまた、心配かけちゃうよと思ったのか、頭を振ってルジェは言葉をつぐんだ) 「ネ?レイサン。・・・ルジェだけジャないモノ、病院怖いノ。・・・また行かなくちゃいけないケド。・・・暴れませんカラ」 (自信なさげにそう、約束をして) [Fri 21 Dec 2007 03:14:12]
◆ルジェ > 「・・・コツ?どんな事?」 (レイ・シェリダンの説明を興味津々といった表情で聞いていて。・・・これが出来るようになったら後ろから襲わせたりしないぞと心に決めていたりして(道は大層険しそうだけれども) 「うン、馴染んだ剣のほうがいいもノ。・・・レイサンに言われなきゃずっと忘れてるところだっタ(あわわ)」 (お店に品物見にいくだけでもいいの?と不思議そうにレイ・シェリダンの話を聞いていて。なんか冷やかしは帰れーっとか怒られないよね?と念押ししつつも、貧相な装備でしかないルジェはちょっと見に行ってみようかな、と思っていて) 「ううン、そんな事ないってバッ(必死に顔を振りながら)!・・・だっテ、ルジェも大した傷じゃないッテ思ってタモノ」 (その割には血がなかなか止まらなくてどうしてだろう?toha [Fri 21 Dec 2007 03:02:05]
◆レイ・シェリダン@塒 > コツがあるらしくて、よ(自分も聞いた訓練方法を簡単に説明しながら…)ああ…なるほど、な…。早めに取りに行った方がいいぜ。自分の武器でないと、な(手に馴染んだ武器が一番と言う考えがあって。ただ店に品物を見にいくだけでもいいんだしよ、なんて趣味の一つに武器屋で商品を眺めるのがある闘奴はそんなことを言いながら)ああ…そか…だったらもっと別のやり方していればかった、な(顔に傷が残っちまったか、なんて…機械をいれているとは言え)まぁ、大丈夫だろーけど、悪くなってないか見せにこいって事だろーしな。あんまり無茶やってっとまた入院させられっからな(だから無茶はすんなよ、なんて見上げるようなルジェに笑って)ああ、楽しみにしてっからよ(心配しなくて済むようになるのをなんて、抱きとめたルジェの温もりを感じながら)ん…その泣き虫の中で、子供を抜いたら何人残るんだ?(ルジェと同じくらいの年齢でいたか?なんてツッコミをいれつつ…子供と同レベルで競っているんではないかと少し不安になって。言われなければその看護士の事には触れないまま、この闘奴にとっても思慮の外でしかなく) [Fri 21 Dec 2007 02:54:05]
◆ルジェ > 見せにおいでーっテ。すごく気軽に言われたケド。・・・うーン」 (ちょっと悩んでいる様子。抱きしめられた体温を感じながら、少し、甘えるように額をつけてレイ・シェリダンを覗くように顔を上げて) 「うン、・・・心配かけないように、ルジェ、・・・頑張るかラ」 (レイ・シェリダンの笑顔に返すようにして笑って。背中を撫ぜられて、安心したようにもたれていて。目を伏せながらレイ・シェリダンに伝えて) 「レイサン?・・外、出れて良かっタ。・・・傷、治ったシ。うっかり死んじゃったリしないから、ネ?」 (そう言って微笑んで。・・・指を立てながら思い出したように) 「ルジェよりネ?・・・泣き虫いたんだヨ。治療室で待ってる時一杯泣いてタノ」 (これでルジェが一番泣き虫じゃないよねーといいたいようで。実際はその涙で治療室の前でびびって逃げ出したい衝動にかられつつもあったのだけれど。指を折って数えながら幾人か答えていた(治療を我慢していた子は、報告せず(こら)。)・・・ただ、ルジェが一番先に目にした看護士はそれ以降は姿を見なかった事を告げ・・・て、いいものかどうか迷った表情で) [Fri 21 Dec 2007 02:41:55]
◆ルジェ > 「訓練すれば見えるようになるのカナ?・・・ルジェもやってみようカナァ」 (天井を見ながらも、暗い道に怯えるよりか少しでも努力したほうがいいよね、とそんな風に考えながら) (預けっぱなしであることに、驚かれルジェは焦った。・・・かなり) 「あ、あの、・・その、・・・預けた後に拘束されたリ襲われたリなんだりデ・・・・。取りいけなかったノ」 (持ってればなんとかなったのかなーと思いつつ、ちょっと自信なさげな表情でそう伝えて) 「・・・違うノ、レイサン。その前にネ?額斬られてたノ」 (ルジェ自身には記憶はないが、一時の暴走期間中にスラムで暴漢二人とやりあってその際についた傷が残っていた。かなり深かったようで) 「・・・・でネ?また [Fri 21 Dec 2007 02:33:31]
◆レイ・シェリダン@塒 > 多少なりとも訓練したし、な(そーいうやり方があると聞いて取り入れたりと色々やっていたらしい闘奴…もっとも闘うのに不利なのには変わらないけれども…後から不意打ちされれば自分も対応できるかはわからないまま)…自分の武器を預けっぱなしって…だいたい1週間程度で手に入れてもらってたりしてるけど、な。手入れもそうだし(預けっぱなしで不安じゃないのか?と手に馴染んだ武器が手元にないのはどうにも落ち着かないわけだけども。高いといわれれば稼ぐしかねぇよな、なんて)ん…暫くは様子見つつ、通院ってとこか・・・額もそんなに酷くやっちまってたか?(抱きとめたルジェの顔を見ながら、そんなに酷くやっちまってたかなんて…)ん、気にするな、よ。知り合いに簡単に死なれるのも気分わりぃし、な…そのうち心配しなくてもいいようになってくれよ、な(微笑んだルジェに笑い返しながら、ぽふぽふとその背を軽くなせるようにして…頑張ると言うなら頷いて期待してるなんて言いながら) [Fri 21 Dec 2007 02:27:21]
◆ルジェ > 「レイサン、ルジェより見えるんダ。(かなり、驚いた様子で)・・・薄ぼんやりでも見えたらいいナ」 (小さくそう答えて。暗い道でいきなり真後ろから襲われて抵抗できなかったとか、小さく呟きつつも) 「・・・え、あそこっテ作ってもらえるノ?ルジェ、いつもの剣預けっぱなしダッタ」 (そういえば、看板にそんな名前を見たきがするとか思いながら、並んでいる装備はとてもルジェの賄える金額ではなくて、石を蹴飛ばしながら帰った事があった) 「うン、あわせたほうがいいヨネ。・・・高そうダナァ」 (並んでいる品を見て物欲しげにしていたものの、結局値が張って手が出なかったので余計に自分のを作ってといえばどれくらいの見積もりが出るかと思えば表情が固まってしまっていた) (天井を見上げるレイ・シェリダンに申し訳なさそうな表情を浮かべて。・・・小さく報告した) 「・・・ルジェネ?まだ肩とカ額とかっテ全快したわけじゃないんだッテ。だかラ、また来るようにっテ言われたノ。・・・ちゃんト、行くかラ」 (心配かけられないという思いが勝っていて。ルジェの生身の部分ですら、いままでの旅で小さな傷跡を沢山残してしまっていた(狼に噛まれたり、化膿して高熱出してしまったり等)。結局いままで無理やり治してきてしまったからなのだけれども。・・・医者と名がつくところには足がすくんでしまっていて。俯いて、どう答えていいのか迷っていた) 「有難ウ、レイサン。・・・レイサンに一杯ルジェ、迷惑かけちゃっタ。・・・ちゃんト返せるようニ、ルジェ頑張るカラ」 (レイ・シェリダンの笑顔にほだされて、肩を落として泣きそうになっていたのだけれど我慢をして、微笑んだ) [Fri 21 Dec 2007 01:59:16]
◆レイ・シェリダン@塒 > 暗くてもどうにか薄ぼんやりってところだぁな…人間のできる範囲で夜目が利くようにはちとやってた事もあるし、な(巻きこまれないような雰囲気を身につけるのが先だぁな、なんて笑いながら)全部ヘンルーダで注文したものだけど、な。鎧とかは自分に合わせた方がやっぱりいいもんだし、な(実用するならともかく記念ではさすがに渡せないとは思うけれども)そのうち慣れていくしかねぇな…(そのトラウマはいかんともしがたく、処置のしようもないから諦めた様に天井を見上げて…、退院したのなら思い出さなくていいと言うように抱きとめはするものの、傭兵家業していれば絶対無傷で済むなんて事はないのだから、どうしたものかな、なんて)多少は、な…もっと長引いたりやっかいな治療をするんじゃなければ、だいたいの相場はわかるし、な…。でも、金がないのは首がないのと一緒だから、よ(頑張って稼がねぇと、ななんて笑って…めぼしい依頼はなかったような気はするけれども) [Fri 21 Dec 2007 01:41:36]
◆ルジェ > ↓訂正:思い出した風に、レイ・シェリダンを見つめて [Fri 21 Dec 2007 01:34:31]
◆ルジェ > (レイ・シェリダンの笑った様子に、ほっとした表情になって) 「・・うン、ルジェ目はいいほうだけド、あんまり暗いと見えないシ。・・・ま、巻き込まれル」 (・・・と、言われれば言葉に詰まってしまって。幾多、この街にて色々巻き込まれた事かと思えばしょぼんと肩を落としていた) 「・・・そうなノ?うん、ルジェにハ重そウ。これ特注なノ!?すごいナア・・・」 (高そうだなーという視線を落として。・・・でもせっかく来ましたから、だから記念にー・・とか思いつつも、怒られるかもとかいろいろ考えてた風で、手を引っ込めた) 「ミュー。・・・そうなんだけド・・・」 (治療してくれるのは、医者なのだし、・・・ただ、過去のトラウマが拭えないままのルジェにとってお化けよりなにより怖いのは、治療器具を手にした医者だった。隣に座ってもいいとベッドを叩かれれば、顔を上げて微笑んで、よっとという風に体を起こすと隣にちょこんと座って、) 「ほラ、ネ?全然違うモノ。・・・あったかイ☆」 (隣にいるレイ・シェリダンを見上げながら、手でベッドを撫でながらそう答えて。) 「・・・そうなノ?・・・ルジェ、あの一杯光る道具?・・怖いノ、すごク」 (小さくそう答えて。沢山押さえつけられて、治療中は気絶した事などもあり、怖い看護婦さんに睨まれただの、いろいろ話をしていて思い出してたら少し涙目になりつつあったけれども。軽くレイ・シェリダンに抱きとめられて、 「わわッ」 と声を出すも、その暖かい体温にほっとしたように目をしばらくは伏せていて。・・・頬を拭って、そうそうと思い出したように言った風に顔レイ・シェリダンを見つめて) 「レイサン、・・・ルジェネ?病院怖いのもあったけド、お金なかったデショ?それも会っていけなかったんだけド。退院するときお金払うのはいいって、看護婦さんに言われたの。・・・レイサン払ってくれてたんでショ?」 [Fri 21 Dec 2007 01:33:49]
◆レイ・シェリダン@塒 > ま、夜中にここらをうろつく理由はないわな…余計なものに巻きこまれるのもなんだし、な(さすがに夜中で一人で歩けと言うのは酷な話だしなと笑って)ん…武器は多分使いこなせないだろうし、鎧はあたし用に作っちまってるもんだから、な(別に物には頓着しないからやっても良い物もあるけど多分使いにくいものしかないだろうにとか)医者を信用してねーと荒事なんてできやしねぇぜ?(そこらへんはルジェと自分の一番の差異だろうが。床に座るくらいならこっち座れよと言わんばかりにぽふぽふベッドの横を叩いて)ん、まぁ…病院のベッドでは寝にくいのは確かだけど、な(それには同意しつつ)大丈夫だっての…よほど、命を繋げる為でもなけりゃ勝手にやりゃしねぇし、よ(本当にどうしたもんかとその病院嫌いに頬を掻きながら…疲れてるようなら軽く抱きとめてやるだろうけども)ん…まぁ、急ぎはしねぇから、よ。そのうちで、な(複数あって困るものでもねぇしとか言いながら…) [Fri 21 Dec 2007 01:18:41]
◆ルジェ > 「な、何度も歩くいたら覚えるノ、レイサン・・・」 (暗い道だったのでかなり怯えた表情になりつつも、昼間なら大丈夫かな、と考えたようで。こくんと頷いた。) 「えッ!・・・あいかわらず物取りっているんだネ。・・・でモ、これとカルジェも欲しいナア」 (そういいながら、いくつかレイ・シェリダンの装備を手で突っつきながら見ている模様。・・・盗みはしませんけれども(怖い)) 「・・・だっテ、お医者さん、怖いモノ」 (改めて病院嫌いなのを聞かれれば、床にぺたんと腰を下ろしつつ、目を伏せてそう答えて。・・・初めてお医者さんと口論になって心臓ばくばくしちゃったとか、そんな愚痴をこぼしつつも、レイ・シェリダンの座っているベッドにぽふぽふと手で撫ぜて) 「・・・ネ?レイサン。こっちノベッドのほうがいいヨ。消毒の匂いとかないモノ。」 (そう言って顔を上げて笑ってみせた) 「・・・病院ノベッドっテ眠れないノ。目が覚めテ、また一杯機械なってたら、怖いモノ。・・・部屋に変なシミとかあって怖かったシ(顔のように、見えた模様)。拭き掃除したけドとれなかったモノ」 (お化けが出るだのいろいろされて、結構病院生活で神経が疲労しているようで、ベッドを撫でながらほっとした様子を見せて) 「・・・もう一枚買うノ?・・・でも、悪いヨレイサン。ちゃんト返すかラ」 (宿に置いてきたことが悔やまれて、ルジェは申し訳なさそうな表情で、そう伝えた) [Fri 21 Dec 2007 01:10:46]
◆レイ・シェリダン@塒 > 目立つものは特にねぇんだよな…(結果的には淫売窟方面に程近いスラムの一角とかそんな所で…特に番地があるわけでもなく)何度も何度も歩いていればそのうちわかるようになるからよ(だから地図を書くというのは苦手でそれを手伝えないわけなのだけども)ん…まぁ、大丈夫だろ。よく物取りはあるようだけどそーいう奴らは鼻が利くし、手を出して自分が損するとわかればこないもんだし、な(そうでなかったらただの馬鹿かガキかと言った所でと)なんでそんなに病院嫌いなのか、な(よいしょとそんな感じでベッドに腰を下しつつ)ああ、別に良かったんだけど、よ…。もう一枚買おうかとも思ってたし、な(ああ、そーだったななんて思いながら…) [Fri 21 Dec 2007 00:56:58]
◆ルジェ > (酒場を出てから、すっかり夜も更けてしまった街をレイ・シェリダンの指し示す方向に目をやりつつ) 「なにか目印ないかナァ」 (と呟きながら目を細めてみるも、・・・夜では視界が悪いらしくて頭を掻きながらではあったけれど。少なくとも、ルジェの変な地図よりはずっと、かなり、頭に入ってきているようで、宿に帰ったら書き足しとこうとかそんな事を思いつつ) 「・・・うん、道一杯あるモノ。レイサンすごいネ、迷わないなンテ」 (ルジェはレイ・シェリダンを見上げながら、感心しきりでそう伝えて) (塒へとついたのなら、ルジェはほっとした様子になって) 「・・・ひゃアー。どきどきしタァ。ルジェ、病院も怖かったケド、やっぱリ此処へ来る道っテ怖いネ」 (レイサンいないと来れないよとかなんとか言いながら、そう呟いていて) 「あ、・・・片付いてル」 (本当だーっといわんばかりの表情で、きょろきょろと辺りを見回していて。・・・ふと気づいて、慌ててレイ・シェリダンを見上げた) 「れ、レイサンッ、ルジェ、借りっぱなしだったヨ、マント。・・・ごめんなさイ」 (今、気づいたというように、汗をかきつつ、ぺこりと謝った) [Fri 21 Dec 2007 00:50:43]
◆レイ・シェリダン@塒 > (夜のスラムは余計にわかりにくいのもあり口頭ではどう説明したらいいのかわからないから、歩きながら身体で覚えるとかそんな感じで…だいたいのイメージの補足程度に言葉を使ってとか)まぁ…わかりにくいのは確かなんだけど、な(塒に辿りつけばそんな結論とか…)片付けてもらってからはあんまり変化ねぇんだけどな(本当に何かを持ち出すって事はしてないのだから、変化のないある程度片付けられた純粋な意味で塒としてしか機能していない場所へ案内して) [Fri 21 Dec 2007 00:44:09]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『レイ・シェリダンの指先を追うようにして、目印を見ながらあたりをきょろきょろ見回しつつ』 [Fri 21 Dec 2007 00:38:37]
お知らせ > レイ・シェリダン@塒さんが入室されました。 『酒場からだと、あそこをこう行って、ここをああ行って…そっちをこう行けば…(なんて案内にて)』 [Fri 21 Dec 2007 00:36:34]
お知らせ > クロコ@作業場さんが帰りました。 『納得するイメージが頭に浮かべばノミを片手に加工を始める。』 [Wed 19 Dec 2007 01:07:30]
◆クロコ@作業場 > (自身の部屋にあるガラス製のツツジらしき花。ソレは今年の新作の飾りのモチーフとして既に利用されていた為にそのまま同じ様な物を作っては意味が無く。)花弁の数を・・・いや、そうするとバランスが悪くなりそうだしなぁ。(少しばかり渋い表情でそう呟けば、頭の中で完成品のイメージ図を描きつつ挿絵をじぃっと見つめ) [Wed 19 Dec 2007 01:06:11]
◆クロコ@作業場 > (一頻り木材の状態を確認すれば、懐から予め用意していた花の挿絵らしき物を取り出しその構図を暫し眺め頭に入れ始め)全体的な大きさは・・・・椿のと同じくらいの感じかな?(この工房で作っている簪の一つ、その大きさをイメージしながら大まかに切り取る部位と削り取る部位の線を引いていく。)花弁は・・・やっぱりもう少しアレンジした方が良いよな。(挿絵に描かれている自身の部屋で咲く硝子の花を模写した物を再度見れば、こめかみに指を当て考える様な表情を浮かべて。) [Wed 19 Dec 2007 01:00:30]
◆クロコ@作業場 > (一週間ほど前に不意に思い出した妻の誕生日の事。去年は仕事がドタバタしていた事と記憶を失くした妻が戻ってきてくれたばかりだった事から何も渡せなかったのだが、今年はある程度ではあるが余裕があった事と去年のお詫びの気持ちから何か渡さないとなぁと考え・・・男は妻が眠った事を確認してからソレを準備する為にこっそりと作業場に来ていた。)さてと・・・。(作業場の奥から先日の発注に紛れさせる様に使う木材と自身の道具箱を持ってくれば、椅子に腰掛け手にした木材の状態を確認し始めて。) [Wed 19 Dec 2007 00:53:12]
◆クロコ@作業場 > (静まり返る真っ暗な作業場に小さな灯りが一つ現れて。)楔さん、そこに道具を置いてくれる?(灯りの持ち主は自身の背後に立つ木の身体のゴーレムに指示を出せば、部屋の隅にある照明に火を移し)ありがとう。それじゃ、暫くそこで待機してて。(自身が指示した通りの命令をゴーレムがちゃんと出来ている事を確認すれば、労いの言葉と共に次の命令を告げ作業場の奥に向かう。) [Wed 19 Dec 2007 00:46:45]
お知らせ > クロコ@作業場さんが来ました。 『静かに開かれる扉』 [Wed 19 Dec 2007 00:41:26]
お知らせ > アリシアさんが帰りました。 『今日は(まだ)平和な一日でした まる』 [Tue 18 Dec 2007 03:31:16]
◆アリシア > ( こいつ良い奴だ! 少女の中で男の評価はかなり高くなっていたり。 奴隷ギルドではその飴を貰う前に買い取られてしまったから、より強くそう思ってしまったわけで。 ) [Tue 18 Dec 2007 03:31:00]
お知らせ > ディルメ@自宅さんが退室されました。 [Tue 18 Dec 2007 03:29:39]
◆ディルメ@自宅 > (たまにはこうして飴を与えるのも良いだろう。 ちゃんと彼女が指示に従い、言うことを聞けばそれで男が満足することがある、ということを教える為である) お前もなかなか大変だったみたいだな。 悪い親じゃないんだろうが…。 (それこそ婿以外受け入れる気は無かったんじゃなかろうか、と思える状態だ) そんなに急がなくてもかまわねぇぞ? (苦笑を浮かべつつも今日はそのまま眠る為に上に移動することに…) [Tue 18 Dec 2007 03:28:13]
◆アリシア > ( ただ一つ言い切れる事は、今この部屋に居る事は奴隷ギルドの檻の中に居た時よりも比べ物にならないほど『良い』と思っている。 ただそれを口に出す事はないけど。 なんか相手を主人と認めたようで悔しいから。 ) うん、信じてくれたようで中々賢い人ですわ。 私の中で貴方の株がちょっぴり上がりました事よ。 ―――お父様もお母様も私の事を溺愛しておりましたから。 子離れできない親というか。 ( 『お前は何もしなくていいんだよ』と笑顔で言ってた。 そして私もそれに頷いて何もしていなかった。 元よりそういう雑事の全ては妻ではなくお手伝いの人がやるから問題無し、という事。 ) ―――――――ッ……! ( それは本当に軽い触れ合い。 けれど初めての自分からした口付け。 それが終わったあとに頭を撫でられれば、自分からしたという事実もあって頬を真っ赤に染めたまま地面を見つめている。 ) ―――――そ、そうですわよ! 今日はこのままお休みいたしましょう! さあ直ぐ休みましょう! もう寝ましょう!! ( 相手の提案に嬉しそうに満面の笑みを浮かべて顔を挙げる。 尻尾でもあったら振り出さん勢いだ。 ) [Tue 18 Dec 2007 03:05:45]
◆ディルメ@自宅 > (他人に壊させる気は今のところ男の予定としては存在しない。 なので外に出すこと事態、しばらく先、とはなるだろう) えらい家なのか。 いや、信じるぞ。 でも、そういう家、って必要最低限の教育、っていうのは普通するもんじゃないのか? (庶民の感覚で言えば何も出来ない、となると結婚をした時に恥を掻きそうなものなのだが) …… よく出来たな。 (恐る恐るでは在るが、ちゃんとアリシアから口付けを求めたことでよしよし、と頭を撫でる) 今日はこのまま寝るとするかな? (そういう気分の日、ということのようだ) [Tue 18 Dec 2007 02:52:29]
◆アリシア > ( 他人に命令するのは慣れていても、されるのは不快に思っている。 少女の言葉から棘が完全に取れる日は果たして来るのやら。 まあ首輪でも付けてアイムスレーイブとかいうのを取れないようにして首から提げておけば、外に出たときでも逃げたくても逃げられないとは思う。 まあそしたら見知らぬ他人に壊される可能性もあるが。 ) ……本当にえらーいお家なのですわよ! 本当ですわ! ( ムキーっと両手をじたばたさせて嘘を言ってない事をアピール。 あくまでも名家のお嬢様というのは元という意味でしかない。 家が潰れた今では、ここにいるのはただの無力な奴隷。 それでも容姿や教養もある事から、態度と基本的な生活技術さえ改めれば、間違いなくこの少女は雑多の枠では括られなかったであろう。 )( やだなあ、と思う。 私はアリシア・レイカート。 レイカートの娘。 そんな生活に慣れたくなんてない。 ) …………うー!! ( こ、この外道! という言葉を口の中で飲み込む。 多分それを口に出してしまえば、またお仕置きが確定してしまうだろうから。 ) や、止めてよ……分かった…から……ぅん……! ( 耳は少女の感じてしまう部分の一つ。 そして胸を触られれば悩ましげな声を挙げて。 )( そして恐る恐ると言った様にゆっくりと愚鈍な動作で、相手と自分の唇を重ね合わせようと、悔しそうに涙を浮かべた顔を近づけていく。 ) [Tue 18 Dec 2007 02:36:45]
◆ディルメ@自宅 > (まだまだ、反抗的なところはあるし、彼女の行動範囲が広がる日はまだまだ、遠そうではある) うーむ、レイカート、って俺は良く知らないな。 (その辺りの事情はあまり詳しくない男であるし。 名家云々はあまり気にしない。 名家のお嬢様、であれば奴隷ギルドでしっかりとした調教がされれば値段も上がったことだろう) そういうことだ。 結局は下々の世界で生きなきゃ生けないわけだしな。 (早いところなれると良いぜ、と) そうだな。 口付けだけで終わるかどうかはその日の気分次第だな。 気分次第では抱く、と言っただろ? (そうやってアリシアの耳元にゆっくりと囁いていく。 体は抱き寄せたままで。 敏感な反応をする体に楽しげに笑み。 胸も軽く揉んでやることにした) [Tue 18 Dec 2007 02:21:07]
◆アリシア > ( 嬉しそうに頷く。 これで退屈もそれなりには紛らわせれる。 全てにおいてもう少し素直になれば行動の自由も広がるのだろうが、今はその日が来るのはまだ先になるか。 ) だって私アリシア・“レイカート”ですもの。 レイカートといえば(つい最近までは)クリスティアの名士の一人ですわよ。 ………むう。 下々の世界とは奥が深いのですわね。 ( まあ一般教養を覚えたり、手伝いの技術を覚えた後ではこの奴隷の値段はかなり上がることになっていただろうが。 その辺りはしっかり教え込まないと覚えない。 ) ………う…うー……! く、口付けだけで終わるのなら…それで宜しいですわよ。 ( あのお仕置きをさせられるくらいなら―――悔しそうに呻いた奴隷は、少し涙目で頷かざるを得なかった。 抱き寄せられて耳元を噛まれれば、不意打ち気味のそれに体をビクンと驚いたように跳ねさせる。 ) [Tue 18 Dec 2007 02:11:34]
◆ディルメ@自宅 > そうか。 じゃ、ゆっくりと覗いてくれよ? (後で場所は説明しておくことにした) 知り合いにお手伝いさんを雇わないところが無い、ってどれだけ金持ちの集まりなんだ? ま、こっちの世界ではどちらかと言えば無い方が自然。って事だな。 (ちゃんとその辺りを分かってもらわないといけない) キスが嫌、っていうならもっと激しいことをするわけなんだが、そっちの方が良いのか? たとえば、お仕置きみたいにな? (抱き寄せたまま、耳元を軽く噛んでやろうとした) [Tue 18 Dec 2007 01:59:18]
◆アリシア > それなら安心してのんびりと目を通せますわ。 ( そして主人のいる前でその地雷を踏んづけるのだろう。 意外と食い入るように見てしまうのかもしれない。 ) そんなバカな。 私の知り合いでは雇っていない人など一人たりともおりませんでしたことよ? ―――――いや、多分無理ですわよ。 お手伝いさんの仕事とか、もう無理。 ( 記憶の淵にあるメイドや執事や下働きの行動を思い返してみて、自分には無理だな、と手を振って否定する。 流石に露骨に反抗する事は無く、やれと言われれば渋々やるけれど、その結果は期待しないほうがいい。 )( 叩いた手が熱を持ったように熱い。 感情に任せてしまい手が出たけれど、昔から自分は暴力とはまるで無縁の世界に居た。 振るうのも、そして振るわれるのも。 ) わ、私はこのような真似嫌いです! 大嫌いです!! ――――お、お仕置きだって当然嫌に決まってます!! ( またアレが繰り返されるのかと思い出せば、少し体を強張らせる。 其処まで強い抵抗は無く、相手に手を抑えられた奴隷は体を震わせながら相手に抱き寄せられる。 ) [Tue 18 Dec 2007 01:33:02]
◆ディルメ@自宅 > 小難しい哲学書なんぞは置いてないから安心しておけ。 (さすがにそういうのは読んでいない。 どちらかと言えばSM小説を読んだ後の彼女の反応を知る方が楽しみである) 雇っていない家のほうが多いだろうけどな。 というか本来なら、アリシアがそのお手伝いさんのポジションのわけだが? (現在の立場ではそうである) そうしてくれ。 (期待はさせないでおく。 いつもいつもお買い得な奴隷が居るわけでもない。 頬はそのまま叩かせておく) キスだがどうした? アリシアにはもう何回かしてるだろ? それに本当はこうしても抵抗するのはお仕置き対象になるんだけどな? (どうしようか? と耳元で囁きながら、手を押さえて抱き寄せようとする) [Tue 18 Dec 2007 01:18:09]
◆アリシア > 小難しい哲学書でもなければなんでもよしですわー。 ( そしてSM小説を見つけて、顔を真っ赤にして慌てて投げ捨てるのだろう。 ) ( 雇ってないとの言葉に驚愕したように瞳を瞬かせる。 あれ、じゃあホントにこの家には私とこの人の二人っきりなのか。 ) そんな家なんてあるものなんですわね……… どうりでご自分で料理なんて作ってらしてるのね。 納得しましたわ。 ( 散らかしたものを拾い集めれば、適当極まりない動作で乱雑に元の位置にそれを戻していく。 ―――少し訂正。 やっぱり片付けとかも基本的に殆ど出来ないお嬢様だった。 本人的には満足な出来。 ) 期待はいたしませんわ。 ( そういった経済状況はこの奴隷にはまるで分からぬこと。 振り返ってみれば、この奴隷は非常にお買い得な買い物だったのかもしれない。 こういった性処理用として考えれば。 ) ――――ん!? ( 唇を奪われたと実感した時咄嗟に突き飛ばすように相手を感情的にその頬を叩こうとするだろう。 ) ……な、何をするのです!? [Tue 18 Dec 2007 01:10:51]
◆ディルメ@自宅 > ま、性に合うかはわからないけどな? (一応、種類はさまざま。 それらしい娯楽小説もあれば、激しいSMちっくな内容のものもあるだろう) いや、雇ってねぇぞ。 そんなに広い家でもないしな。 大体、雇ってたら料理も自分で作るわけ無いしな。 (苦笑を浮かべつつも、片付けるのを了承していれば、あとはどうなるかは少しばかり楽しみにする) 期待はするなよ? あんまり高い奴隷は買えないしな? (食費もかかることになる。 できれば食費が安く済みそうな奴隷が良いのだが) 可愛いよりは綺麗。か。 綺麗なものはこんな風に扱ったほうが良いのか? (そのまま顎をかるく抑えて、口付けをしてやろうと試す) [Tue 18 Dec 2007 00:52:44]
◆アリシア > あら、ちゃんとありましたのね。 それなら大いに満足です。 ( ちょっと機嫌が良くなる奴隷。 といっても教養を得るためとかそういうわけではなく、目を通しているのはいっつも気楽な娯楽小説。 恋○みたいな内容はうsげふんごふん!! もとい分かりやすいのが好きだ。 ) え? お手伝いさんとか当然雇っているんでしょう? まあ私はずっとこの部屋に居っぱなしだから顔を合わしたことはありませんけれど…… いや、だってこれくらいお手伝いさんがやるのが常識でしょう? ( 一般人と名家の貴族の常識を比べてはいけない。 ) …………嫌な人。 分かりましたわよ。 片付ければよろしいんでしょう? ( むぅっと拗ねたような態度で散らかした物を拾い集める。 別にそれが出来ないというわけではなく、ただしなくて当然だという認識があるから失念してしまうだけ。 多分また散らかしてキツーイお仕置きを受ける可能性大だろう。 )( その仕置きに快感を覚えていると聞かれれば本人は確実に否と答える。 あくまでも本人は。 ) 独りぼっちはちょっと寂しいので、そうして下さると助かりますわ。 ( 複雑な表情で溜め息。 奴隷と対等なのは奴隷だけ。 暗にそういう風に言われている気がした。 ) 私は可愛いではなく綺麗という分類に入るのですよ。 よーく覚えておきなさい。 ( 褒め言葉に図に乗ってフフンと得意そうに胸を張るお嬢様。 ) [Tue 18 Dec 2007 00:44:36]
◆ディルメ@自宅 > 本か? それはちょっと奥の方に仕舞ってあるな。 普段は読まないからな。 仕舞ってあるんだ。 (それくらいならあるぞ、とは告げて) 俺とお前しか居ないのにどうやって片付けると思う? (笑みを浮かべてやろう) 出したものを元の場所に戻す、これくらいは出来ると思っているんだけどな? (出したものを片付けるのが面倒というのは分かる、だが、自分もどちらかというと片付けるのは苦手。 散らかり放題になる恐れがある) あんまり散らかすとお仕置きだな。 (割とディープなことを行う宣言。 再び散らかっているところを見れば容赦なく拷問具を使うつもりだ。 彼女自身は否定しているが苛められることに快楽を覚えている節も見受けられるし) それじゃ、そのうち見に行くかな。 (そういいつつ) 別に子ども扱いはしてないぜ。 可愛いから撫でてるんだ。 [Tue 18 Dec 2007 00:29:32]
◆アリシア > 何か本とかでも無いの? ……暇潰しに誰かを嬲ったりするなど、紳士として失格どころか人としても駄目な方ですわ。 ( 基本的に自由気ままで我が侭なお嬢様。 閉じ込められている事と、以前のようなディープな事をされなければ意外と平穏な日々という事を知れば、その時間に退屈するのもまた早かった。 ) ………え? これって誰かが仕舞ってくださるのではなかったの? ( きょとんと不思議そうな顔で聞いてみる。 彼女の中ではそれが当然の事。 自分の後始末は他人がやるのが常識。 ) あー…確かに話し相手が居てくださった方がまだ気が晴れますわ。 ………子供扱いされる年ではないですことよ。 ( 撫でられる事に反抗したりはしないが、それでもちょっぴりご機嫌斜めにじと目で見る。 ご機嫌斜めな理由は未だに下着が無しだからだけど。 ) [Tue 18 Dec 2007 00:20:29]
◆ディルメ@自宅 > わりぃな。 あんまり愉快な物はなくてよ。 それでも暇潰しになぶられるよりはマシだろ? (奴隷ギルドに居たら退屈する間もなく調教漬けの日々だったろう。 退屈できる、ということはそれだけ心に余裕が出来てきた、という事か) 暇なのはわかるから、物色するな、とはいわないが、出したものは仕舞っといて欲しいな。 (奴隷を購入するに当たってやばそうなものには鍵をかけてあるし、工房の方に入れてあるから、そうそう物色されても困らない) 話し相手にもう一人くらい買ってくるか? (冗談っぽく言いながら近づいて、彼女の頭を撫でようとする) [Tue 18 Dec 2007 00:13:46]
◆アリシア > 何かもう少し気の利いた面白そうなものはありませんこと? まったく気の利かない。 ( ご飯の内容にはそこまで文句を言わない奴隷。 けれど部屋に閉じ込められて暇なのか、何か面白そうなものがないかと勝手に部屋を散策して回っている。 片付けというのを知らないから、それを続けるたびに部屋はどんどん散らかっていく。 ) [Tue 18 Dec 2007 00:08:09]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『退屈で不満そうな奴隷』 [Tue 18 Dec 2007 00:05:18]
◆ディルメ@自宅 > (購入している奴隷はどうしているか。 そんなことをぼんやりと考えつつ、散らかしている道具を片付けに入る。 今日の食事は準備だけはしておいたし、空腹でたおれている、ということは無いだろう。 文句を言う可能性は高いが) ま、文句を逝ってきたらそのときはそのとき、だな。 [Tue 18 Dec 2007 00:02:09]
◆ディルメ@自宅 > (自宅にて拷問器具の作成作業をゆっくりと進めている男。 今日は少し新しい物に挑戦しているが…) やっぱり細かいのはダメだな。 あんまり性にあわないな。 (針をいくつもさすような道具。 これで肌を引っかいたらさぞぼろぼろになるだろう。 そういうもの) まぁ、これはこれで良いのかもしれないんだが…(針の向きが不ぞろいで大きさもばらばら。 こんな方が苦痛そのものは大きそうだ) ま、練習だな。 (こういう細かいものを作る以来がいつ来るとも限らない。 練習はしておいた方が良いだろう) [Mon 17 Dec 2007 23:41:55]
お知らせ > ディルメ@自宅さんが来ました。 [Mon 17 Dec 2007 23:33:31]
お知らせ > ウルス@シャルマンさんが帰りました。 『買い物袋を手にして、楽しそうに去って行った。』 [Mon 17 Dec 2007 00:35:43]
◆ウルス@シャルマン > (手元に集めた商品の会計を済ましてから、女の子の着るような洋服も見回った。リュールにこんな服を着て欲しい、とか妄想想像を浮かべているのだった。ミニスカートとか、ゴスロリなんか似合ってしまいそうだ。クールな人だから、ビジネススーツが良いんじゃないだろうか。胸も大きいから、胸元の開いたドレスなんかどうだろう。あ、リュールにメイドとか忍者服…、いろんなの似合うんじゃないだろうか?そんなことを繰り広げながら、にへにへ、と口元をこれでもか、と言うほど緩めきっていた。先ず、リュールのスリーサイズと身長を計ってから来よう。後、アルバイト出来るのか聞いて見ようか。) [Mon 17 Dec 2007 00:34:15]
◆ウルス@シャルマン > (目的の品物を並べているスペースまで案内をしてくれた。そこから店員のアドバイスを受けたもの、今は金的に厳しい、と伝えてからなるべく高くないものを選んでいった。雪をイメージした白・灰の色を基調としたロングコートや、自分でも珍しいものを選んだな、と思える真っ白なズボン。これはどこかのお金持ちヤングが穿いていそうなイメージが無くもないのだが。世間の狭い魔獣には分からなかった。) 凄いな…。 働けるものなら働いてみたいものだ。 (素直な感想を吐きながら、商品を選んで手元に集めていった。色んなものを見て、オシャレな洋服をきたお客さんの笑顔を見るのも悪くなかった。なんというか、心底から嬉しそうにする笑顔を見ると、胸が温かい。) [Mon 17 Dec 2007 00:26:57]
◆ウルス@シャルマン > (何時もなら貧困街や暗黒街で調達して来るとこだが、足跡を付いてしまわないようにするためにも、商業地区のお店の方がいい。何より、清潔感を感じさせてくれるような屋敷の雰囲気に惹かれたのだった。こういう場所に行くのを憧れていた。) ―――う、わ ぁ…… 凄いな!色んなの揃っているじゃないか! (目的の場所まで案内して貰う途中で、色んな品物を見つけた。惹かれるようなファッション性に目を輝かせていた。子供のような感想でしか言えなかったが、恥じた様子など欠片もない。興味津々そうに、周囲に視線を巡らせていた。ここでリュールへのプレゼントを買うのが良いかも知れない。) [Mon 17 Dec 2007 00:09:59]
◆ウルス@シャルマン > (×一回→○一階)(どんな物を求めているのか、そんな風に問われれば。) 短パンと、ジーンズ… 動きやすそうなのが欲しいな。 (視線を上に見上げてから、悩むように考え込んでいた。出費は痛いが、部屋にある洋服は襤褸切れだ。太腿辺りが切れてしまい、曝け出したり大胆な格好になる。それは別に良いのだが、冬を飛び越えるために温かそうなの欲しい。) あ… ブランドは安物であれば、仕事でボロボロにしてしまうんだ。 (はは、と小さい苦笑を零しながら返事をする。そして店員が示してくれた場所まで案内をして貰う事になった。) [Mon 17 Dec 2007 00:03:05]
◆ウルス@シャルマン > (横に伸びた白い屋敷、始めは貴族の住まう屋敷だと印象を抱いた。だが、一回だけ看板を掲げられている。「charmant (シャルマン)」と。窓硝子を通じて、内部を見ると洋服の店であることを分かった。興味深々に獣耳をパタ付きながら、品物を見ていた。見るだけで満足する事が出来なくなり、買ってみたくなった。そう決心すると、店内に入ろうとしたら良さげな紳士を見遣った。暫く視線を奪われ掛けたもの、獣耳を髪の毛に隠れるほど控えめな返事で返した。) あ、ど どうも。所でなんだが、男性の物はどの辺なんだ? (入り口に入って、広くて良い店は初めてのあまり、何処に行けば良いのか。戸惑うあまりに、店員に問い掛けた。) [Sun 16 Dec 2007 23:56:19]
お知らせ > ウルス@シャルマンさんが入室されました。 『入り口の紳士二人に頭を下げた。』 [Sun 16 Dec 2007 23:50:42]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが帰りました。 『好きな人のためにがんばったから、こうなったの』 [Sun 16 Dec 2007 18:34:25]
◆南条菫@南園神社 > 「ねーねー」 「まーまー、まーま」 ( 包まれた尻尾から、ひょっこりほっこり顔出して、子供たちは菫の背中に問いかける。無邪気なトーンの高い声。 ) 「まーま、なんで、みこしゃま?」 「みこしゃま、なんで〜?」 ( 子供たちの問いかけは、いつだって純粋で、いつだってまっすぐだ。だから母狐も、やんわり笑って答えよう。 ) それはね、一花ママのことが、好きだったからよ? [Sun 16 Dec 2007 18:34:10]
◆南条菫@南園神社 > ここさえ直れば、大祓式ができる。 ( 神社の行事は、家族で歩む、第一歩。6つの銀尾で体を包み、寒さに耐えて、釘を打つ。一花が仕事から帰ってきたら、温かい団欒ができるのだから。そう考えると楽しい。心が温まる。 ) あったかいもの、食べたいねぇ。 ( いつの間にか、尻尾にぎゅって抱きつく子供たちに気がついて、菫はほぅ、と息を吐いた。尻尾は自分の体を離れ、子供たちを優しく撫でる。 ) [Sun 16 Dec 2007 18:25:15]
◆南条菫@南園神社 > ( この年頃の娘たちは、母親のやること、なすこと、とにかくまねる。一花ママにお話ねだり、一緒に台所に立ちたがる。まねっこ、まねっこ、覚えっこ。 ) ( 子供たちをなだめてから、菫は再び、手を動かす。指先はとっくにかじかんで、痛い、いたい。それでも祭祀場を直したいと思うのは、少しでも、神社らしいことが、したいから。 ) ( 一花と一緒に、子供たちと一緒に、自分たちのこれからを、創って生きたいから。 ) だいじょーぶ、二人が邪魔なんて、おもってないよ? でも、二人にできることが、ちゃんと他にあるから、ね? [Sun 16 Dec 2007 18:17:36]
◆南条菫@南園神社 > ( お耳のリズムも軽快に、尻尾をハタハタ、巫女狐。隣で見守る二人の娘は、寒さに体を縮めてる。 ) ほら、二人とも無理しなくていいから。おうち入ってなさい。 ( 柱の補修、その手を止めて、母さん狐は呼びかける。曇った空からは、今にも冷たい雨が、おっこちそう。 ) 「やー! ママのお仕事! お仕事!」 「みるの、みるの〜っ」 ( 黒髪ゆらして、二本の足で、ぴょん、ぴょん、ぴょん。自己主張の激しいお年頃。娘たちを温かく見下ろして。口元を緩めた。 ) 一花ママが帰ってきたとき、二人が風邪でも引いてるのみたら、きっと悲しむよ? ( とたんに ぇ。という顔になる娘たち。一花の涙に弱いのは、母も娘も同じだ。 ) [Sun 16 Dec 2007 18:04:43]
お知らせ > 南条菫@南園神社さんが入室されました。 『(トン、テン、カン、カン、釘の音)』 [Sun 16 Dec 2007 17:45:14]
お知らせ > ジル@悪戯@アーシュラ宅さんが帰りました。 『(そして悪戯の日は終わる)【判定】』 [Sat 15 Dec 2007 22:59:46]
◆ジル@悪戯@アーシュラ宅 > さて、そろそろこの夢も覚めて欲しい頃合だがな。 まあそう思い通りにはいかぬのが世の常か。 ( 溜め息。 そして立ち上がる。 ――――今日はもう寝るとしよう。 ) [Sat 15 Dec 2007 22:58:58]
◆ジル@悪戯@アーシュラ宅 > ( 段々女性の姿にこうして慣れて来てしまっている自分がほんのり悲しい。 初めてまで失ってしまったし、というか私は本当に何をやっているのだろうかと最近は思わなくも無い。 ) ………刺激が足りんな。 やれやれ、全く持って実に悲しい事だ。 人は寿命で朽ちる。 そして悪魔は退屈で朽ちる。 ( 単なる戯言。 実際は悪魔にだって寿命はある。 ただ人のそれとはまるで比べる次元が異なるだけ。 ) [Sat 15 Dec 2007 22:48:40]
◆ジル@悪戯@アーシュラ宅 > ( ラフな服装を着込んだ金髪の女性は、備え付けられてあったベンチに寝転んでだーらだらと過ごしている。 気分が悪さはどうしても拭い去れず、こうして冷たい夜風にでも当たっていれば少しはマシになるかと思ったのだが。 ) そう思っていたが全然そんな事は無いな。 うむ。 悲しい現実だ。 というか一体いつまでこの格好なのだろうな私は。 [Sat 15 Dec 2007 22:34:17]
◆ジル@悪戯@アーシュラ宅 > あー……クリスマスめ…憎い。 くるしみますとでも名前を変えておけ。 ( ジングルベールジングルベールの歌が憎い。 確か去年もこうして辛かったのだが、たしかその時は家の中に閉じこもっていたんだっけか。 ) …………フ……恨むぞ…アムチェル………明日はその耳存分に弄んでくれる……… ( 強制出勤を課せられた恨み言。 あーホントに体調悪い。 ) [Sat 15 Dec 2007 22:25:33]
お知らせ > ジル@悪戯@アーシュラ宅さんが入室されました。 『(ぐったり)』 [Sat 15 Dec 2007 22:21:03]
お知らせ > ハルカさんが帰りました。 『(香りを感じながら暫しの間、其の様子を眺めていたとか―。)』 [Sat 15 Dec 2007 02:31:02]
お知らせ > 譲芭丸@フォーリナー邸さんが帰りました。 『(血の香の残る口付けを愛しげに交し合う内、胸の中、そっと意識を喪うて。)』 [Sat 15 Dec 2007 02:29:43]
◆ハルカ > (共に居る事により、顔色が良くなっている様にも伺えるだからこそ、己も安心できている。勘違い出アレこの一時出あれこの一時さえよければそれで良いと言わんばかり。)…今宵はいつに無く…強情よな、譲…しかし、其の姿もまた、私からしてみれば可愛いものだ…。 かのお前がその様にするのだから、よっぽどだったのだ、と理解出来るのだから…。(申し訳ないな、との言葉を囁こう、それだけ寂しい思いをさせてきたのだから、せめてもの侘びの言葉、早口にて何度も言葉を向けてくるそれは、何かと生を感じさせてくれうr、だからこそ己は笑みが零れてしまう、そして愛しい者を見つめ一時を満足に生きているものか。そして、愛しい者からの愛をどれほどのものか、今一度言葉にて確かめよう、無論…結果はわかっているのかも知れないが、それでも。と、そして…間近にある互いの顔、今にも触れそうな程の唇。言葉を待ちながら)…それが、私よ…譲の口からそれが聞ける私は幸せ者だ…愛している、譲…。(そう囁けば愛しい者の背に腕を回しながらも唇を重ねていこう…熱いベーゼを…そっと濃厚なものへとするよう舌も触れさせながら―。) [Sat 15 Dec 2007 02:21:56]
お知らせ > ハルカさんが入室されました。 [Sat 15 Dec 2007 02:16:26]
◆譲芭丸@フォーリナー邸 > (瞳伏せたまま、かあ、と頬に昇る朱は、けして吐血のせいではありますまい。) そ…、其の様な甘い御言葉を囁かれても、む、無為で御座います…ッ…、 わ、わたくし、怒っておりますものッ…、言の葉ばかりで安心させようとなさってッ…、もうッ…! (早口でむくれた拍子に、噛み締めた袖がはらりと零れて膝に落ちん。指先で忙しく涙を拭って生半なことでは許しませぬと、此の後に及んで意地を張りましょう。こうでもして見せねば、そして執着を我が身で感じねば、愛情を確かめられぬ己の何と浅ましき事か。けれど、そんなに優しい瞳で、わたくしの我侭を通す御身も悪う御座いますのよ、愛しい方。近付く呼吸の距離に、ひくりと反応して顔を持ち上げれば、何時の間にやら、斯様な至近。唇と唇が触れ合わんばかり。近しい温度の上昇に、愈々頬の朱も色を増しましょう。ゆるら瞬き一度。斯様な間近で、弄うように呟かん。) …… ほんに …、 ずるい御方……、 わたくしの心など、とうに御存知でいらっしゃる癖に……、 譲の、身も、心も…、永久に御身の御傍にいたいと、切に願うて御座ります――…、譲の愛しい旦那様―…、 (そう呟いて、接吻を求められるなら、為されるまま。其の胸に品垂れ掛からんと。) [Sat 15 Dec 2007 02:10:03]
◆ハルカ > 優しい事、なのかも知れないが、私は譲に対してそう想って居るからこそ、告げているのだ…。 ふふ、気にするな…愛しい譲との時は、このときでしっかりと充実しておる、そして…お前に不満などあるわけがない…。(咳をすると、大丈夫か?ときにかけるもの、顔を覗き込みながらも心配してしまうもの、己の服など気にする必要は無いと傍に抱き寄せるもの、無論はなれる事など許さないといわんばかり。抱きしめよう…。そして、愛しい者の顎に添える手、顔を此方に、抵抗する反応には小さな笑みが零れてしまうけれど、愛しい者へと示す言葉を並べていくと、乙女の色。そして…そっと顔を近づけながらも互いの呼吸が聞こえそうな間近になる顔、そっと囁く言葉。)…あぁ、告げてくれ…私にはお前が必要なんだ、譲と言う存在が、な…。 [Sat 15 Dec 2007 01:53:33]
◆譲芭丸@フォーリナー邸 > ッ…、 然様に優しい事を仰るから…ッ、譲は…、勘違いしてしまうので御座りまする…ッ、 ……悔しや、斯様にわたくしの心ばかりを繋ぎ止めて…、旦那様は、譲に何の保障も下さいませぬ…、 わたくしの言葉ばかりを御求めになって、ほんにつれない御方…ッ…、…けほッ――、 (頼もしき胸に寄り掛かり、顔を伏せたまま、愛恨綯い交ぜの言の葉を繰れば、言葉じりに混じる濁り咳。今度は血痰こそ吐かねども、あぁ、衣服に着いた朱色が旦那様の御召し物まで汚してしまう。はっと言葉を噤ませて、頬を赤らめ俯かんとすれば、其の刹那。彼の方の白磁の指が、顎を持ち上げる形になりましょうか。まだ拗ねているのだと言わんばかり、ぎこちなく顎に力を入れて、やや抵抗を見せんとしたものの、尚も向けられれば困惑した様な羞恥の表情が、潤む瞳と共に向けられましょう。視線を交錯させるのに恥ずかしや。顎を支えられたまま斜めに目を伏せ、腕を口元に持ち上げて、そっと袖を端を甘噛むふう。眼差しが揺れながら、困惑して。) …………旦那、さま…、 ……口に、せねば、解りませぬか…? [Sat 15 Dec 2007 01:42:00]
◆ハルカ > (己が貴族、王族であるのは致し方ないけれど、それは構っていられないものだ、と言わんばかり、無論気にされるとそれはそれで困ってしまうものだが、それを言っても仕方がないから、互いの行動によりそれを示そう。愛しい者が目の前の者であると。そして、頬を触れようと手を伸ばすものの、拗ねているのだろう、愛しい者、避けてしまうそれには奥の手と言わんばかり、後ろからそっと抱きしめて包み込む様。すると、反転する身体、此方に向けられたのをみやれば、小さな微笑を向けながらも涙を流すそれを見ればそっと頭から抱きしめて頭をなでおろそう…。)…悪かった、な…譲…私も、もう少し気をきかせていれば良いものだが…。 ふふ、心配なさるな…愛しいお前を見限る事などはありえぬ…だから、今後もずっと私の傍に、私の愛しい者として、いてくれるか…?(愛しい者を見つめる、片手を愛しい者の顎に添えながらも此方へと向かせよう。) [Sat 15 Dec 2007 01:24:56]
◆譲芭丸@フォーリナー邸 > (主人の出自が、高貴なる一族の最たる血筋に連なる者だと今では確りと認識してはいるけれど。御公務に御忙しいのも十二分に理解を持っているけれど。其れと此れとは理屈が異なりまする。わたくしを不安にさせて、一人にさせて。叶わぬ逢瀬の中で、一方的な慕わしさだけを蓄積させるなど、何と御人の悪い事。絵物語の武士の様に膝を着かれましょうと、甘く頬に手を伸ばされましょうと。暫くは曲がったつむじを直さぬとばかり、優しき指をついと避け、頑なに背を向けていたものなれど。ふわりと背なから覆う温もりの仕様。…それは卑怯で御座りましょう、旦那様。)(背けたまま、すっと双眸が驚きに瞠られて。硬く引き結んだ唇がわなわな小さく震えましょう。頑迷な其の仕草も、束の間。) ……っ、 だんな さま……ッッ! (しなやかな腕の中で反転し、胸元で握り締めていた両手を、はらりと彼の方の首に投げ掛けましょう。酷い方。心の向きの一存で、わたくしの想いを自在に操って。温もり深い胸に縋り付き、ほろほろ涙を零さんばかり。) 旦那様ッ…! だんなさまぁッ…! わたくし――、わたくし――、 どんなにッ…、御会い、したかったかッ…! あ、あまりに、おッ、御会い出来なかった、からッ…、わたくし、よもや見限られたのか、なんて、馬鹿なことばかり、考えてしまってッ……! [Sat 15 Dec 2007 01:15:36]
◆ハルカ > (嗚呼、何よりも己の苦しみを隠そうとする其の心、良いものだと思うけれど、愛しい者にはしっかりと伝えて貰いたい、それを伝える様に向けた言葉なのだと、言わんばかり。そして目の前にまで歩みよりながら、床に肩膝をつきながらも見上げる形になりながらそっと頬に手を伸ばそう触れさせながら。)…申し訳ない…いまひとつ譲との時を取れなくて…。 しかし、今後は少しともしっかりと共に過ごせる時を作っていける…。 譲、お前の顔を見せてくれ…私に、綺麗なお前を…そして、譲の病を治せる方法を少しでも求めなければ、ならん、な…(ドクターを探すからな、との言葉を向け様、無論お互いの幸あらん事を願う為に、そして…頑固にも背く行為は何かと愛おしく想ってしまう己が居る、嗚呼、なんとも愛らしい、しかし…病に苦しんでいる、それでも甘い時を共に過ごそうと言わんばかり、そっと後ろから優しく包み込む様に抱きしめてやろう。互いの体温を実感させるように…。) [Sat 15 Dec 2007 01:01:09]
◆譲芭丸@フォーリナー邸 > (応えが梨の礫も道理の不運も御座いましょう。うつ伏せから辛うじて上体を斜めに起こしかけた姿勢も、病魔の所為で戦慄くばかり。現世で最も愛おしい方に、無残なさまを目にされた哀惜いかほどべきか。彼の方が近付く一歩ごとに、白桜色の唇震わせ、近らばさっとばかり眼差し逸らさん。夜着の袖で口元覆い、肩を震わせて啜り泣きの一入。) あ…! あぁ……、旦那様……、旦那、様……ッ、 愛しい…、けれど、何とつれなき御方でしょう……! あれほど、御会いしたかったと言うのに…、、 斯様に…譲の身が、無様な態落を迎えているときばかり…、おいでになられてッ……! わたくし、わたくし、どれ程、心細かったか……ッ! (囁く御声の何と懐かしく、何と愛おしさに心を奪われる事か。すぐにでもその胸に縋り付きたい心の内を押し隠し、慄く背なを、つんと頑固に向ける必死。寝台に転がったまま、胎児宛ら丸くなり。かんばせを両手で覆って、様子を見せろの御声に対し、いやいやと首を左右に振らん。) [Sat 15 Dec 2007 00:53:22]
◆ハルカ > (いまひとつ反応の鈍い気がするのは己の気のせいであろうか…しかし、先ずは顔をあわせ会話を始めなければ何も始まるまい、と。そして、様子も変わらぬ侭なのだろうか、変化そして療養も落ち着かないのだろうか、と心配至極といったいもの。久方ぶりのゆっくり出来る時が、このタイミングなもの、そして…扉をそっと開きながらも室内へと入室していけば。軽く見回すもの、特に変化は………。見つけてしまう瞳の色は愛しい者へ向けられている、そして…見ないでくれと、の要望は無論、聞ける訳がなくて…しっかりと、朱色に染め上げる僅かな汚れ、それを見やれば瞳細め見つめている、無論、愛しい者を。そっと小さな足音を響かせながらも傍に傍へと近づく己、目の前にまで歩みよれば、そっと床に膝をついて手を伸ばすのは愛しい者の頬、優しく些細な者を扱う様な動きだ…。)…あぁ…譲、無理をするな…今や己1人の身体ではない、私の愛しい者なのだから、な…。(見せてみろ、との言葉を囁こう…優しい声音で…。) [Sat 15 Dec 2007 00:36:28]
◆譲芭丸@フォーリナー邸 > (混濁する意識がぬばたまに沈む直前、彼の方の御声は、闇を裂く一条の光明の如く耳に届きましょうか。寝台の上、はっ…、と薄く開いた双眸の線が、虚ろいながら扉へくれましょう。…あぁ、何と言う間の悪い事。あれほど待ち望んだ来訪だと言うのに。わたくしは、斯様な無様なさまで。唯でさえ血色の薄い顔色、蒼白に染め、血塗れの夜着を胸元さっと掻き寄せん。) だ…、旦那様ッ……! 御覧にならないで………! (あぁ、扉が開いてしまう――。彼の麗しき瞳の色彩に映るは、顔を見られまいと俯き背けた娘と、白布を点々と汚す鮮やかな朱色の点綴でありましょう。) [Sat 15 Dec 2007 00:29:42]
◆ハルカ > (病弱でもあり愛しい者、多忙で時間をあわせれなく申し訳なくと思う心底。そして、余裕のあるときにでも部屋へとたずねようか…。こんこん、と扉をノックする音を静寂でもある室内へと響かせているものか…愛しい者の反応はいかに…。)譲、譲…時間が出来たのだが、体調の方はどうだ…?(そんな言葉を愛しい者に投げようか。嗚呼、心配だからこそそっと返事を聞く前に扉をあけてしまわん…。許してくれ、病弱である愛しい者を想うが為のもの。そっと室内に入らん…様子を見て確認できるだろうか…。) [Sat 15 Dec 2007 00:20:08]
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