憩いの川辺 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『いつもどこかしか動きすぎてばかりよりも、すこし休むことも必要かもしれない そんな事を思った』 [Mon 31 Mar 2008 23:36:02]
◆オウル > いつもどこかしか動きすぎてばかりよりも、すこし休むことも必要かもしれない [Mon 31 Mar 2008 23:35:43]
◆オウル > (笛をやめて、視線を上の方へ向ければ、桜の花が見える、少年自身は花の名前を知らないが見てれば少しだけ落ち着くようで、眺めていた。) 今夜はすこし、ここでゆっくりしてから帰ろうかな (ぼんやりしつつ、そんな事を言って、桜を見眺めている。) この木、なんていうのかな? (そんな疑問、ポツリとつぶやいて、そのまま口を閉じた。) このまますこし寝るのも悪くないかな… (たまに外ですこし休むのも悪くない、そんな事を考えながら、少年は少しの間、ここで休む。) [Mon 31 Mar 2008 23:35:11]
◆オウル > (暗い桜の木の下で、銀の髪の少年は笛を吹く、こういう時の少年は少し落ち着いているようにも、楽しそうにも見える。) 〜♪ (音は何時もどおり控えめ、笛を動かす手はやはりどこか硬い。) っ! (音がずれた。 それで、驚いて手が止まる。 すこししゅんとした。) …また失敗した… (練習はしてても、こうなるとすこし悲しい。 表情はすこし気難しかった。) [Mon 31 Mar 2008 23:25:04]
◆オウル > (笛のケースを取り出して、組み立てる。 曲や音譜は変わらず知らないものの、気分しだいでそれなりに吹く。 組み立てているときの少年はどこか楽しそうにも見える。) あの家に居る分には何も無いからいいけど…… (怖い夢くらいのものだ。 体の調子も気分しだいであったりするが、少し調子は良いようで、笛を組み立てれば、試しに吹いて少しだけ調節する。) こんなもん…かなぁ (これまた気分と直感だが、ちゃんと笛の音に悪い影響が無ければ良いようだ。) [Mon 31 Mar 2008 23:12:11]
◆オウル > (今の今まで寝たり、食事したり、地方村のはずれにずっと居た。 今夜は久しく町に出ての散歩の帰りである。) …… (始めて見る物に視線は釘付けである。 桜色の花弁、見慣れない木の花だと思って見ていた。) 花…かぁ (見慣れない、というか今夜はじめてみたのだから、驚くのも無理ないわけで。) 綺麗なのはいいんだけどね (桜の木に体を預けて、根元に座り込んで、休憩し始める。 気分しだいで色々予定を変えるのがこの少年である。) [Mon 31 Mar 2008 23:02:56]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『久しぶりの町』 [Mon 31 Mar 2008 22:56:45]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(店へと向かう足取りは軽い)』 [Sat 22 Mar 2008 00:26:20]
◆氷桜 > 馬車を手配して市外とかもいいな・・・・ジャンクとあの二人も連れて (ある意味職員旅行。 たった四人でもそれなりには楽しめそう 温泉とかあれば最高ですが) ・・・・・・・そうだ、温泉いこう (どうやら、初の社員旅行は店長の一任で温泉に決まりそうな感じ) 一応あいつ等にも意見を聞いて黙殺するとして・・・・ (それは話し合いというのでしょうか?) [Sat 22 Mar 2008 00:26:02]
◆氷桜 > (頭上から聞こえる硬質な音に) ほら、それ捨ててこっちにしろ (顔を傾けず視線だけを上に向けるようにし、紙袋から新しい実を取り子猫の前へ。 返事の代わりの暗がりに飛んでいく種と、手から毟り取られる果実に苦笑し、また歩き出す) 食べ過ぎて腹壊すなよ? 連れて歩けなくなるからな (後頭部を撫でる尻尾を軽く指で弾き、冗談めかしながらも割りと切実なお願い) 世間では気候も暖かくなってるようだ、たまには遠出もしてみるか? (独り言のように子猫に訊ねると、返ってきたのは短い鳴き声とぺしぺしと後頭部を叩く尻尾) [Sat 22 Mar 2008 00:10:43]
◆氷桜 > (商業地区で買った果物の入った袋を抱え、久し振りに夜の街をさ迷い歩く。 人が増えた分こういった時間が以前のように取れるようになり、少し心にも余裕が出来る) まあ、差し入れくらい買ってやっても罰はあたらんだろう (そう呟きながら、小振りのプラムに齧り付く。 頭の上では黒い子猫が同じ様にプラムの種にかじかじと 果肉は既に食べてます) [Fri 21 Mar 2008 23:53:30]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(鼻歌交じりに深夜の散歩)』 [Fri 21 Mar 2008 23:45:53]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『( キャバ先生に、歌のご指導を願おう。 )』 [Wed 19 Mar 2008 01:02:00]
◆リア > ( 体力、ついたはずなんだけれど。此処のところ、用のある時以外余り外へゆかなかったせいだろうか? だとしたら、もっと外へも行かないと、と思うのだけれど。 ) んー…… ( さらしゃら、 さら。 ) ( カンテラの灯りに照らされ、 川面に映った困り顔は、流れに歪んで殊更情けなく見えた。 どうも、中にいても外にいてもでろりとしてしまうというか。元々、そう活発なタチではないから。 ) …、 ( そういえば、オウルさんはどうしているだろう。彼もまた、おうちに籠りがちになりそうなヒトだから。近いうちに一度、訪ねにいこうか。 ) ( あぁ、でも、 その前に。 ) [Wed 19 Mar 2008 01:01:36]
◆リア > ( お勉強といっても机に座って学ぶだけがすべてではないから。 のんびり散策するのもいいと思う。見つけたもの、拾い集めたり。 あぁ、そうだ、図書館にも行っておかないと。「せんせいこれは?」って聞かれて、答えられないのは己も子どもも困ってしまう。もちろん全てを知ることはできないだろうけれど、よく目につくものだけでも調べておこう。お花については己よりも、院で花を育てているエスメラルダの方が詳しそうだけれど。 キャバ先生も、時間があれば一緒に来てはくれないだろうか。 ) …あたたかい、というより、 ( むしろあついくらい、と思うのは、歩きまわったせいだろうか。足を止めて、へふ、と 吐息 ) [Wed 19 Mar 2008 00:44:00]
◆リア > ( どういう道を通っていこうか。 どうやって巡りゆけば時間どおり孤児院に辿りつけるだろう? それにどうせなら花の多い道を通りたい。 そんなことを、考え、かんがえ。 歩きゆく歩調は、いつもより更にのんびりと。 時折、立ち止まってはランタンを掲げて。 花を、春を訪ねゆこう。 本当なら下見も昼間に来たいのだけど。その時間は子どもたちと一緒だから、こうしておべんきょうの準備をするのはやっぱり子どもたちが寝てしまってからになる。 ) [Wed 19 Mar 2008 00:27:48]
◆リア > ( 少し水嵩の高いように見えるのは、気のせいだろうか。 オトは春に似つかわしく さらさらしゃらしゃら、なんとも緩やかで美しいけれども。 ) ―――― … ( あぁ、くさのにおいがする。 呼吸の度にふと、そう思う。 もうしばらくしたら、桜の花も咲くのだろうか? なんだか毎年恒例になっているような気がする、お花見に今年も行くのだろうか。 ――― 今も、そう、単に散歩をしているわけではなくて。 おはなみ のための下調べに、歩いている。 …おはなみといっても、さくらばなではなく。 地に咲く小さな草花たちを、子どもたちとのんびり散策しようということなのだけれど。 ) [Wed 19 Mar 2008 00:09:44]
◆リア > ( 夜。 月は雲の衣に包まり、休んでいる様子。 その代わりに行く道を照らしだすのは、手にしたランタンの灯りが一つ、 ゆらりゆら り、 と。 ) …、 ( 少し前まで強く吹きつけていた風は、今は穏やかに。優しく髪を撫で、悪戯に揺らしては通り過ぎてゆく ) ( 嗚呼、随分あたたかくなったものだ と、ランタンを持った方、左手側をゆく川の流れを眺め。 その流れに沿うよう、歩いて行こうか ) [Tue 18 Mar 2008 23:52:43]
お知らせ > リアさんが来ました。 『( ―― くさのにおい。 )』 [Tue 18 Mar 2008 23:37:26]
お知らせ > クレナイさんが帰りました。 [Mon 17 Mar 2008 01:28:05]
◆クレナイ > よっし、それじゃあJJ! 今日は帰って晩ごはん食べて、明日も「とっくん」だぞ!(あーほー!)(嫌がったって赦さない。マントの内側から取り出した筒をJJに向け、戻れッ!と一声叫び、黒い鳥を手元に引き戻す。 まだまだというか、スナーク使いになったばかりだけれど、夢は大きくスナークハンター!)(意気揚々と少年は引き上げていくのだった) [Mon 17 Mar 2008 01:28:03]
◆クレナイ > えーっと、ジャブジャブだから――……せんたく(アホー!)……なら、ジャブジャブじゃなくって、ジュブジュブとか(アーホー!)…………むー。(続けざまに二回も意見を否定されると、ちょっと気分が悪い。 しかも何度も阿呆阿呆いわなくたって良いじゃないか。 鳥なのに、お前。 うーッとか仰向けになったまま睨みつけるが、向こうは悠々と空を飛んでいるわけで、何か馬鹿馬鹿しくなってきた)……んじゃあ、えーと。 頭文字とって、JJで。 うん、お前はJJだ!(今度は鳴き声が聞こえない。 気に入ってくれたかと思って少年は喜色満面で立ち上がった) [Mon 17 Mar 2008 01:22:04]
◆クレナイ > (ぐーるぐーるとまるで小馬鹿にするように頭の上を飛び回る鳥を恨めしげに睨みつつ、少年はごろんと川辺に寝転がった。 幸い、契約は終わっているから逃げられるということはないのだけど――どうにもこうにも、気分は悪い)ちっくしょー……ジャブジャブ鳥のやつ、今に見てろよ。ぎゃふんと言わせてやるからなー……ッ!(石を投げたってどーせ届かない高度まで行ってしまうんだろうけど、悔しいので小石を引っつかんで投げる。 当然避けられ、落ちてきた小石がボチャリと水の中に沈んだ)……そういや、ジャブジャブ鳥ってのも長いよな。 なんか名前かんがえてやんないとー……。 [Mon 17 Mar 2008 01:10:56]
◆クレナイ > (アーホー)(少年に命令を出されたらしい黒い鳥は、一声甲高く鳴くと、ばさばさと羽ばたいて上空へ。そしてくるりと大きく輪をかいた)(で、そうしている間にも少年が眼をつけていたスナークは、がさがさと茂みの中へ)う、く、くっそーッ! なんでゆーこと聞いてくれないんだよ、お前はぁっ(下で大声出しても、まるで何処吹く風とばかりに無視を続ける鳥に、少年はハァ、と盛大に溜息を吐いた。 昨日の誕生日にプレゼントされた、念願の『スナーク』。 ジャブジャブ鳥と呼ばれるそれは、一日経っても、まるで指示を聞いてくれないのであった) [Mon 17 Mar 2008 00:58:34]
お知らせ > クレナイさんが入室されました。 『いっけぇっ! かぜおこしだ!』 [Mon 17 Mar 2008 00:55:13]
お知らせ > 如月 杏さんが退室されました。 『洒落たバーかと思えば、それとは別の一面に気づき顔を赤くしてた』 [Sun 16 Mar 2008 01:00:42]
◆如月 杏 > 確かに。 平穏な事が何よりも望ましい。 混沌とそれではまるで対極だ。 ( 確かにそれはそうだが―――自分としてはその部分に惹かれて此処に来るのを決めたのもまた事実。 ) 謙遜など。 ただの事実ですよ。 ( 本気でそう思ってはいる。 自分程度、女傑などと名乗るには程遠い。 多分次の機会も大丈夫さ。 ………多分…ね。 ) わ、湧きませんよ。 興味なんて。 ( 微かに頬を赤くしながら面白いようにからかわれる女。 ) ―――そうですね。 折角のお誘いです。 ご相伴させて貰いましょう。 ( 相手の招きに応じてその店へと入る。 馴染みの薄い音色と、自分の舌が普段口にしない味のアルコール。 それらを楽しみながら夜は更けていき―――― ) [Sun 16 Mar 2008 00:58:25]
お知らせ > チェーザレさんが帰りました。 [Sun 16 Mar 2008 00:48:16]
◆チェーザレ > うーん、混沌か…。言い得て妙な表現だ。どちらかといえば、不名誉な評価なのでしょうね。しがない一市民としては、"平和な街"としての知名度があがればいいな、と思います。 (流血、物騒、騒動、厄介事には事欠かない街だから。無難な事をいいながら、首を振る彼女を一瞥し) ふふ。トキノミヤコの方はよく謙遜するから、本当はどうなのかな? (疑っている、というよりも、面白がっている調子で。今日は血を見る事がなったのは幸いだったのは知らぬ事。けれども、次回は。はてさて。) それは残念。 …しかし、ご興味が湧いたら、いつでもどうぞ? (あわてふためく彼女に、悪戯っぽく笑いながら。からうのって、楽しいよね。) 立ち話もなんですから、よければ、歩きながら話をしませんか。良い店を知っているんです――… (などと、巧い事を言いながら。少しばかり強引に、彼女をブルーローズまで案内しようか。もしも応じてくれたなら。音楽のたゆたう店で、アルコールを片手に交わす歓談。彼女が応じてくれるかは、判らないけれども。夜はまだまだ、始まったばかり――…) [Sun 16 Mar 2008 00:40:42]
◆如月 杏 > ―――ああ、確かに似合ってしまいそう。 此処はその名が有名になるのと同じく、混沌の街なんて異名も広がっている場所でもある。 ( あなたもそうか、と言われれば静かに首を横に振り。 ) いえ、女傑などと名乗るにはとてもとても。 まだまだ未熟者の極みです。 ( 別の意味で血がよく似合いそうではあるけれど。 ) さて、余人のどこからか学べるかはその方が決めえる事かと。 ―――ふふ。 持っていたのが棒切れではなく真剣だったら、私が声を掛けたのはあなたではなく腕章を掲げた方でしたね。 ( そんな冗談を口にするけれど、相手が次に口にした言葉には少しばかりぎこちなく手を横に振り。 ) い、いえ。 えっと…そのような趣味はあ、ありませんので。 は、ハイ。 ( その淡い笑みと独り寝という単語に些か慌てたような反応を返してしまう初心な女。 ) ――――それは良かった。 あの賑やかしさは嫌いではない。 ( 風に揺れる黒髪を撫でながら、嬉しそうに笑い。 ) ここは見る物の殆どが新鮮で、実に飽きない毎日を過ごさして頂いていますよ。 [Sun 16 Mar 2008 00:20:04]
◆チェーザレ > 女傑の街、…女傑、か…。 なんとなく、血が映えそうな響きの言葉ですね。 あなたも、もしかして、その女傑のひとりだったりするのですか? (冗談めかした軽い響き。笑いながら、煙草を吸い) 川でこんなものを――(煙を吐き。ひょい、枯れ枝をすこし持ち上げて)……振り回すような輩からは、見て学べるようなことはありません。それにしても、自警団に通報されなくて良かった。 (おどけたように肩を竦め) 口説いてもらえるの?嬉しいな。 独り寝がさみしいのなら、私でよろしければ、御相手しますよ。 (ふわ、口許を引き上げ。駆け引きを匂わせる淡い笑み。軟派を迎合するかのような、不真面目な返答をし) もちろん、花見も風習もありますよ。ここは、文化混交の著しいところですから。 (最近、との言葉に。おや、と眉を上げて。意外そうな表情を浮べ) 移住者の方でしたか。嗚呼、それは遥々、ようこそ。 [Sun 16 Mar 2008 00:03:14]
◆如月 杏 > ( 同じイエロティア、だろうか。 最も夜半の川辺となればそれ程ハッキリと分かるわけでもなく。 考えるのはそんな漠然としたこと。 ) 有り得なくないのでは? なにせ女傑の街としてその名が轟くヴェイトス市じゃないですか。 ( 侍の真似ごとのように木刀のような物を佩いている女はそんな戯言を重ねる。 ) 本職の中でもまだまだあまりに至らぬ身。 なれば他の方のああいった行いがついつい気に掛ってしまうんですよ。 ( と、そこまで口に出せば自分自身に苦笑を浮かべて。 ) ―――これではまるで軟派の口利きのようですね。 失礼。 その気は無かったのですけれど。 ( 不躾に声を掛けた事に対して謝罪の言葉を送る。 ) この辺りにも桜が――― そういえば、此方にも花見の風習があるものなのですか? 如何せん此方に移り住んだのが最近な物で、行事などにはとんと疎くて…… ( お互いに声が簡単に届く距離程度に近づきながら、女は和らげた表情をしてくれている相手にそんな質問を投げかける。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:45:11]
◆チェーザレ > (トキミヤコ風の装いに、目元が涼しげなイエロティアの顔立ちの彼女。色まで認識できないけれども、とても綺麗な長い髪だ。暗がりでなかったら、あるいは、もっと近付けば。彼女の仔細が判るけれど。こちらからは、ひとまず、この場を動かずに) …まさか。 (冗談には、淡く微笑んで) 本職の方にそういわれるなんて、お恥ずかしい限り。 (視線を、す、と彼女の腰のものに。柄の形がすらりとしたその武器を一瞥し) 嗚呼、桜。桜が咲くのも、もう間も無くでしょう。そうだ、この川辺沿いにも桜がある。これから、きっと賑やかになるのでしょうね。 (丁寧な会釈の仕草から、彼女の育ちの良さを推測する。ふ、と、表情を和らげて) [Sat 15 Mar 2008 23:31:43]
◆如月 杏 > ( 今日はギルドでの仕事帰りだったため、服装としては女性の物。 もっとも体型の隠れやすいトキノミヤコの着物ではそれも分かりにくいだろう。 ) そうでしたか。 てっきり春の宵に表れた剣姫か何かかと。 ( クスリと笑いながら紫煙を燻らせたコートの女性に向かってそんな冗談を口にする。 ) ええ。 このような月の日もまた良い。 春の訪れや桜の代わりに、こうして澄み切った風が吹いてくれている。 ( 丁寧な会釈を返したあと、雲間に隠れた月へと視線を向けながらそんな言葉を相手へと。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:20:17]
◆チェーザレ > (視線には気付かない。川面を見詰め、黙然としていたところに、掛る声。そちらへと向き直れば、ほっそりとした人影の姿。) いいえ、稽古ではありません。 どちらかといえば、後者に近い、かな。 (誰も殺せない武器を下ろし、近付く人影を注視する。仔細はわからないが、声からして、どうも女性のようだ。ベージュの長いコートと、紫煙の香りを纏ったまま、彼女を興味深げに見詰め) こんばんは、今日は月が出ていませんが、風の澄んだ気持ちの良い夜ですね。 (煙草を指で抓み。軽い会釈を交え、挨拶を) [Sat 15 Mar 2008 23:10:48]
◆視線 > 稽古か何か……ですか? それとも片手間の暇つぶしの方で? ( 人気の少ない川辺を通り掛かって相手に声を掛けるのは、淑やかな淡い風情の着物を纏った痩身の女性。 虚空に棒きれを薙いでいた相手にゆったりと近づきながら尋ねよう。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:01:24]
お知らせ > 視線さんが入室されました。 『それを見つめる黒い眼差し』 [Sat 15 Mar 2008 22:51:58]
◆チェーザレ > (煙草吸う。そっとその細い先を抓み、煙を吐く。スパイスの香りが広がって消えてゆく。ふと、子どものとき、大人は敵だと認識していたことを思い出す。そして、いずれ大人になったら、彼らを殺すことができるのだと思っていた。しかし、まだ誰も殺していない。ただの一人も。) 殺意って、風化する? (戯言のように、呟きを淡く) [Sat 15 Mar 2008 22:51:28]
◆チェーザレ > (膝を沈め、右から左下、切り払う。払い抜く直前に片手を離し、片手一本で払い抜く。しなる残像、着水、飛沫。濡れた枝先を返し、流れる紫煙。) ―――…、 (暴力的な衝動は一瞬に解け消え。剣士の真似事のように低めた姿勢のまま立ち止まる。切った空間を虚空を見る。せせらぎの音、薄闇の川面、遠くに白い外灯の明り。) [Sat 15 Mar 2008 22:36:04]
◆チェーザレ > (再び煙草をくわえ直し、武器もちゃんと持ち直す。此処からは本気だ、という、ジョークじみた心構え。今度は両手持ちだ。これは枯れ枝にあらず。風を切り殺すための凶悪な武器。右へ左へ、水平の軌道。夜の川辺は人通りが少ない分、こうやって振り回したって大丈夫だ。誰にも当りはしない。人混みを通り抜けるときは、他人の肩にぶつからないよう気を払わなくてはならないけれど、ここではそういった気遣いをしなくても良い。思い切り動作を大きくすれば、無駄な動き。だだ、と、唐突に前方にダッシュ。コートの裾がびっくりしたように翻り) [Sat 15 Mar 2008 22:24:06]
◆チェーザレ > (右上から左下へ、枯れ枝を振り下ろす。ひゅん、風が鳴る。掌を返し、逆の軌道でもう一度。風を切る音は、単なる空気との摩擦の結果なのか。それとも、風を斬り殺した音だったのか。) …折れたらお終いだ。 (そう、一巻の終わり。そういうルールだ。視線を正面に向け、煙草をそっと片手で摘む。視界は相変わらずの白と黒。たくさん飛んでいた羽虫は、今日は飛び回っていない。夜だから羽を休めているのだろうか。) …くだらない考えだ。 (自分の思考のばかばかしさに、低く独りごちる。とん、摘んだ煙草の灰を落とし) [Sat 15 Mar 2008 22:06:37]
◆チェーザレ > (川の流れとはさかしまに、川沿いの道を緩やかな足取りで歩く。薄手とはいえ、コートを羽織ってきて正解だった。春はまだ日差しにしかその存在を感じさせない。陽が隠れた途端、冬の奴がその冷たい掌で首筋を撫でる夜。唇には火のついた煙草、手には枯れ枝が一本。枝先を、何も無い空間を目掛け、振り回してやる。散歩途中の子どもが、よくそうするように。) [Sat 15 Mar 2008 21:46:35]
お知らせ > チェーザレさんが入室されました。 『( 紫煙 )』 [Sat 15 Mar 2008 21:39:45]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(そんな事を呟いてはその場から立ち去って―。)』 [Thu 13 Mar 2008 00:07:18]
◆フェイロン > (くしっと紙袋の口を掴みながらもそっと立ち上がっていた、頭を小さく振った後ゆっくりと歩き出し)ほな、他の所いこっと…。 [Thu 13 Mar 2008 00:07:06]
◆フェイロン > (ハフハフと口の中で動かす芋、それには甘い味に満足気の狐、パタパタと揺らす狐の尻尾はご機嫌至極といったもを表す形となっていた。そしてパクパクっと軽々しく1本を直ぐ食べ終えれば、はふぅ、と一息をついていて。紙袋の中を覗くと残り2本といったもので)んーーー…あと2本かぁ…ほな、あんまり食べたらアカンなぁ…余分にとっとかんと…いきなりおなか減ったら、お手上げやもんなぁ(眉下げながらも大事そうに抱える芋紙袋を閉じながらも、そっと夜空を見上げていた。) [Wed 12 Mar 2008 23:38:08]
◆フェイロン > (暖かい芋の感触にほんわかと緩む頬、そしてパカッと半分に割れば良い匂いが漂い、くんくん、と幾度か鼻を鳴らせば)あはぁ…焼き芋だけはーいっつも同じ味で美味しいのになぁ♪(にぃっと口角吊り上げる笑み、そしてパクッと口に含み一口ずつ食べ始めるもので。) [Wed 12 Mar 2008 23:05:25]
◆フェイロン > (いつもの様に抱えている紙袋は狐とセット品の如く良い匂いを漂わせるものであり、その暖かさ故に僅かな湯気をあげながらもやってきたのは川辺でもあり、人気などもあまりなく、静寂にも感じるものであった。そして川の前にて立ち止まればその場にしゃがみこみ開封する紙袋、それの中身を見るとおなじみの焼き芋の姿であった。)あは、やっぱり…うちは焼き芋好きやわぁ…(にへら、と零れる笑み、そっと取り出すのは1本の芋でホカホカで其の暖かさをそっと頬に触れさせ感じるもので。ゆるんだ笑みがこぼれていた。) [Wed 12 Mar 2008 22:57:35]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(小さな紙袋を抱えながら歩いてきていて。)』 [Wed 12 Mar 2008 22:55:08]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『これは私服ー。(私の私服は百八着まであるぞ!とか)』 [Sun 9 Mar 2008 04:34:58]
◆ランシャオ > ( みんな後悔しない選択をしてくれればいい。 それで泣く事になってしまったとしても、笑えたとしても――― ) [Sun 9 Mar 2008 04:34:21]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『そういえばランシャオちゃん、その衣装は舞台用、とか?私服? ( 暫く、その談笑は続いた。)』 [Sun 9 Mar 2008 04:24:14]
◆シャリネ > うん。その、カインさんっていう人もとっても優しい人なのかもしれないけど、ランシャオちゃんがかわいいのは、みんなが同意すると思うな。鈴みたいな、可愛らしい妖精さんだもの。( くすりと、声を立てて、ふわりと微笑む。 愛らしい様子に頭を撫でたくなるのは、彼女の魅力なのかもしれない。とっても不思議だけれど ) ―― あ。 ( きょとんとした。「女の子がいないと子どもができない」 ) ……確かに、そうだよね…… ( 考え込むように。真面目に納得した様子。 うんうん、と小さく頷いて ) …… え? 勿論。奢るよ。だって、ランシャオちゃん妖精さんだもの。( どんな根拠、と言うような理由。 けれど少女はふわり、微笑んで頷いた。いいよ、と。 そして告いだ台詞にはにかんだように微笑が。頬が赤く染まる前に首を振って ) …うーん。 ……大事な人が、足を止めてくれたら、いいんだけどな。( やっぱり、ちょっとだけ淋しそうに。嗚呼、どうして思い出してしまうんだろう。 小さな溜息を隠すように、静かに息を吐いた。 ) … ん? うん。 ( 何か言おうとしてるのがわかるから、少女は黙って見守った。そして、その間の後の言葉。 ――後悔しない道を選んだほうがいいと思う――。 その台詞が、ずっしり重く感じて。 何か、そんな経験があったんだろうかとふと疑問が過ぎるも、誤魔化すようにはにかんだ少女の表情を見ればその疑問もすっと流れてしまった。だから ) ――― でも。 それ。 大事なこと、だよね。 ( かみ締めるように、呟いた。真面目な顔で。 ) ―――ありがとう。ランシャオちゃん。( ふわり、微笑が零れ ) ――なんだか、勇気、出た。 ( 背中を押してもらえたような、勇気を貰った気がして、頭を撫でようと指先が、貴女の小さな頭へと。 ) ――今度、お礼に何でも好きなもの、ご馳走してあげるね。 …考えておいて? ( し、と人差し指。口元に当てて、微笑みかける。首を小さく斜めに傾けて。ね?と。 ) [Sun 9 Mar 2008 04:21:56]
◆ランシャオ > まあ今の状況を生み出してる理由は、カインの優しさが二割で私の可愛さが八割、ってとこなのかなー? ( えへへー、と嬉しそうに頬を緩ませながら背中の羽根をぱたつかせる。 他人と関わるのが大好きな私にとって、そういう風に面倒見てくれる人がいる、ってのはホントに嬉しい。 ―――むしろ世間の顔は仏でいてくれないと困る。 主に私が! ) 女の子は神様みたいなもんさー。 女性がいなけりゃ子供も増えなくて世界は回らないんだわさ! ( その理論で行くと子供とかできっこない私は関係ないのだが。 まあ気にしないでおこう。 いつもの適当理論だし。 ) え! 連れてってくれるの!? 奢ってくれたらランシャオちゃんとってもうれしいなー!! ( つい出てしまった言葉に図々しく。 ) ふふっ。 シャリネが今度ここで歌ったりすれば、また一人誰かが足を止めて聞き入ってくれるよ。 絶対だわさ! ( 無責任にそんな保証を断言する。 だって素敵でロマンチックじゃない? 川辺に聞こえる歌姫の歌なんて。 )( なんだろう。 上手く言葉にはできない。 そもそもなんでこんな事を覚えてるんだろう? ) ―――― うーんと…ね。 ( やや時間をおいてから、たどたどしく口を開いた。 ) あの…ね。 怖くても…迷っても、後悔しない道を選んだ方が良いと思う……の。 それが例え自分勝手な我が侭だとしても。 なんとなく…だけどさ。 ( 私に妖精になる『前』なんてあったんだろうか? そんな事が一瞬だけ疑問に浮かんで、すぐ 消えた。 ) ―――まあ我が儘し放題の私が言っても説得力無いかー。 ( アハッ、と真面目な言葉をごまかすようにはにかんで。 ) [Sun 9 Mar 2008 04:12:44]
◆シャリネ > ――そうなんだ。 …ランシャオちゃんがかわいいからかな? その人、優しいんだね。( ふわり、微笑んだ。彼女は可愛らしいから、なんというか。面倒見たくなってしまうというのか。不思議な魅力を持っている。 だから、なんとなくふわり、嬉しそうに微笑んで。 ――渡る世間に関しては、「私もいや」と小さく同意した。 ) … 女の子を崇め奉る、か。なんだか、神様みたい ( くすくす、と小さく笑い声。 ) 飴や豆は小さいから、食べやすいものね。 …今度、何か美味しいもの、食べに行く? ( ふわり。 弾みで出た言葉。 ) ――私も、好き。…自然の音楽が聴こえる様な。 落ち着くの。わかるな。 ( 嬉しそうに微笑んで。特に彼女は妖精だから。何か、近いものがあるんじゃないかなって思う。だから、私も安心できるのかもしれない。目の前で一緒に悩んでくれる顔。躊躇うような言葉は、選んでくれているから。それがわかる。だから、その言葉の先を、小さく頷いて、返さなかった。 けれど―― ) ―― ん? どうしたの? ( やんわりと問いかけ、首を傾げた ) [Sun 9 Mar 2008 03:52:33]
◆ランシャオ > ―――――― ( けれど・・・なにか言える気がした。 ちょっとだけ思い出せそうなのはずっと昔。 『ランシャオ』が生まれてから一年しか経っていないハズなのに、それよりもっと前の記憶。 それを何とか思い出そうと、うーん、と唸り始める。 ) [Sun 9 Mar 2008 03:45:01]
◆ランシャオ > ( そう思ってくれるのなら嬉しい。 私は自分が大大大好きだ。 けどそれとおんなじぐらいに周りのみんなが大好きなんだから。 ) いや、そりゃ驚かせるのは楽しいから好きだけど…今日のはわざとじゃないのにー。 ( あうー、と面白いようにからかわれている妖精。 ) ううん。 他人だよ。 ただね、危ないとこに逢ってるのを助けてくれた良い奴なんだよ! 住むとこもご飯とかもくれるし、最近はそこにお世話になってるの♪ ( 自由気ままな家なき子だったのは昔の話。 今年に入ってからは実にありがたーい生活を送らして貰っている。 多謝。 ) うう…私もそんな世間は怖いからやだなあ……… ( 微かに怯える歌姫の目の前で、そんな世間を想像したのかがっくりとしょげこむ妖精。 ) そう! ひな祭り、別名桃の節句とはつまり私やシャリネみたいな可愛い女の子たちを崇め奉る日だったのよ!! その日はいつもより多めにお菓子貰えて幸せだったなあー。 ( その日の事を思い出したのか、幸せそうにぼんやりとして。 ) どっちも! 豆はこりこりして美味しいし、飴は甘くて美味しいし! 私が食べやすい所もとっても高評価のポイントだわさ! ( どっちかなんて決められない、と元気に答える。 ) うん。 好きだよ。 川のせせらぎと虫の音が聞こえて、優しい月の光が照らしてくれる。 この街でも自然を感じられる一番の場所だもの。 ( 淡く微笑み返しながら頷いた。 妖精は自然と神秘の化身。 ならば自然が尊重される空間が嫌いな筈がないと。 ) やっぱり…悩んでたんだ。 ( それは私とは縁の遠い言葉。 ) ( 相手の言葉にコクコクと頷いていく。 ) 好きな人にどうすればいいのか…かぁ……… ( 彼女もきっと悩んでいるんだろう。 だからこうして、口にする言葉は躊躇うようなものになっていく。 ) 私は…そんな事は……―――― ( 切なそうな彼女の言葉に対して、私は何も返せないと思った。 だって私は―――ほんとはまだ一歳しか生きていないんだ。 好きな人も出来た事が無い、本当にただの小さな子ども。 ) [Sun 9 Mar 2008 03:43:15]
◆シャリネ > ―――そっか。 川辺、好きそうだもんね。ランシャオちゃん。 私は、此処大好きだけど、好き?此処。 ( 微笑み深めて、問いかける。心配かけたくないから、できるだけ笑っていたい。 まさか、蛍ちゃんのことを考えてるとは思いもしないのだけど―― ) ……うん。 ( 問われれば、微笑が掠れるように淡く。ちょっとだけ淋しげなのは、嘘がつけず。 ) … 悩んでたっていうか―― うん、悩んでた の、かな…… ( 曖昧に、困ったように、思案顔で指の甲がまた、唇へと ) …… 自分がどうしたらいいのか、わからなくなっちゃって。 好きな人に。 好きな人も、どう思ってるのかわからなくって。 うん……えっと―― ( 紡ごうとすると難しくて、困ったような顔。 それでも、今は誰かに話したくて ) ―― どうしたらいいのか、わからなくなっちゃったの。淋しくなっちゃう自分が居て、足りないって思っちゃう自分が居る。でも、どうしたらいいか――なかなか会えないし、うん、どうしたら、いいか――( 拙い言葉は、最後、もごもごと。そして悩んだように押し黙って、小さく唸る様子は、少しだけ―切なげな ) …ランシャオちゃんは、そういう思い、感じたこと、ある? ( 不意に問うことで、流れを作ろうとした。どうしたらいいか、わからなくて。悩ましげに問いかける瞳は、ゆらゆら揺れるまま ) [Sun 9 Mar 2008 03:17:32]
◆シャリネ > ( それでも、一人よりは。誰かが傍に居てくれると言うことは、それだけで安堵できるときもある。きっと、それは今も当てはまる話。 ) ―― ふふふ。 うん、 でも、びっくりした。 脅かすの、上手なんだね。 ( からかうような口調でくすくす笑う。指の甲が唇に。やんわり近づけて、くすくすと喉が鳴る。けれど。 きょとん、と空色が ) … 厄介に? 家族のひと? ( ん?と問うような。 ) ――え。 な、なにそれ…渡る世間は鬼ばかり… ちょっと嫌だな。恐いよ? ( 考えてみて、嫌だなって思ったらしい。きょとんとしつつも手を口元へ。僅か脅えるような。 ) …そうなんだ。ひな祭りって、女の子の日、なんだっけ? 桃の花?――えっと、ちょっと前、だったよね、確か。 この間歌を聴いてくれたお客様も言ってたなぁ。 ランシャオちゃんは、豆と飴 どっちが好きなの? ( くすり、小さく笑って問いかける。上目で覗き込むようにやんわり斜めへ体を傾けて ) [Sun 9 Mar 2008 03:17:25]
◆ランシャオ > うん、そう。 たまたま。 ( 頷いた私に向けるのは、まるでほんとのお姫様のようなふんわりと包み込むような微笑み。 ) ―――― ( 蛍のせい、とか? 一瞬でもそう聞きそうになってしまった自分が、とても嫌な子のように思えてしまった。 ) シャリネ…なにか…悩んでたの? ( 彼女の目の前に飛び、その頬の涙の跡をなぞるように小さな手で触れようとする。 ) [Sun 9 Mar 2008 03:07:15]
◆ランシャオ > ( けれどその幻は現実として彼女の傍に出てきた。 頼りなくて、食い意地の張って、全然らしくない妖精がバニラの歌姫の傍に。 ) 今日は驚かすつもりなんて無かったんだよ!? ほ、ホントだからね? ( 今日は、という辺りが悪戯好きのこの妖精。 あうあう、とちょっと口をぱくぱくさせる。 ) でしょでしょー♪ 最近はカインの所に厄介になってるお陰で、色んな服が着せ替え出来て私ハッピーだわさ! ………? あ…れ? 鬼の霍乱……? 渡る世間は鬼ばかり…だっけ? 節分は豆食べれるから好きだけど、三月はひな祭りで飴なんだよね。 ( 何故か真っ先に思いつきそうな言葉が出てこない。 節分には豆の部分だけ反応するランシャオ。 ) [Sun 9 Mar 2008 03:03:47]
◆シャリネ > ――そっか。思いっきり夜遊び…… たまたま、だったんだね。( ふわり。静かな微笑がまた一つ。 ) ―― ありがとう。 ちょっと淋しくて、泣いてた。( 嘘がつけなかった。素直な言葉が零れ落ちて、ちょっとだけ苦笑い。誤魔化すように、小さく肩を竦めて ) [Sun 9 Mar 2008 02:49:59]
◆シャリネ > ( この暖かな感触の正体に気づかなかったら、悉く弱音を吐いてしまっていたのかもしれない。答えを見つけるために、その幻の体温を借りて。けれど、彼女は出てきてくれた。だから――気まずげでも、いつもの微笑を浮かべ。 ) うん…びっくりしちゃった。 ( 慌てる様子を少しだけ、いじめるように悪戯に微笑みながらわざと肩を竦めてみせる仕草。 此方もまるで、今まで泣いていたのを誤魔化すかのように。 ) うん、ランシャオちゃんかわいいしセンスもいい――……え? ( シャリネ は きょとんとくびをかしげた ! ) 鬼の居ぬ間に洗濯? どうして? 鬼、いたの?せつぶん…だっけ。 二月の。あれはもう終わったよね?三月にも同じような行事があるとか? ( 真面目に聞き返した!きょとんとした顔で瞬き数回! ) [Sun 9 Mar 2008 02:48:01]
◆ランシャオ > ( 実は少しだけ迷っていた。 手を握ったままただの景色として彼女の独り言を聞き続けるか、それともこうして姿を現して彼女の話を聞くか。 選んだのは後者。 だって私が黙って見てるの辛かったから。 ) え、えっと、うん。 私……。 ゴメン。 こそこそしてビックリさせる気…最初は無かったんだけどね。 ( 相手が動揺する様子に、妖精自身も慌てて言い訳を口に出し始める。 )( そうしてまた彼女はいつものような微笑みを浮かべてくれる。 ―――けど、ちょっと前まで静かに涙を流していたことを、私は知っている。 ) そ、そりゃ当然さー! 私だってお洒落さんだもん! 私の可愛さに服のセンスが加われば鬼の居ぬ間に洗濯ね!! ( かなり間違った慣用句を口に出して。 ) うん、思いっきり夜遊び中。 ……そしたらさ、ちょっとシャリネ見つけちゃったからさ。 えっと、それで、ね。 ( こっそりと見ていた事に少しバツが悪そうに視線を逸らす。 ) [Sun 9 Mar 2008 02:38:01]
◆シャリネ > ( 可笑しな感覚。見えないのに、何か柔らかくて細いものを触れているような。――これも景色が見せる幻影?それとも、私は眠いの?あ、そういえば近頃あまり眠れて居ないかもしれない。 そんなこと、思いながらの空白。けれどその口篭った声が、耳に届かない筈がなく―― ) ……え? ( 今度はきょとんとした。 …よく、知ってる声だったから。 ――そして ) ―――― ?! ( 目を丸くする。 手品のように飛び出した掌の、指先の向こう。 それは、その知った声の人物。 ) ……あれ。 もしかして、え…… ( 動揺するような声色と表情。慌てて涙を拭う姿は、先程の様子と比べてわたわたとしている。 ぎこちなく気まずそうに唇へ指の甲。口付けるような仕草は、淋しさ紛らわすような。 ) …… う、ううん。 ……大丈夫。 ( ふるふる、と首を振って、やっと。静かに微笑むことが出来た。ふわり、微笑めばその姿をまじまじと見つめる空色は、まだきょとんと丸い。 ) …… どうしたの?その恰好。 …かわいい。( ふわり。素直な感想。微笑が綻ぶように滲む ) ――夜遊び? ( 言葉遊びの冗談も、小さく笑いながら動揺交じりに問いかける ) [Sun 9 Mar 2008 02:24:34]
◆ランシャオ > ( 嘘。 )( 彼女はそう言って笑った。 その笑いは、優しくて、儚くて―――胸が締め付けられた。 )( それを見ていられなくなって、妖精は姿を消すのを解き、貴女の目の前に手品のように突然出現してきた。 ) その、えっと―――ごめんなさい! 隠れてるつもり…なかったんだけど……… ( チャイナドレスにお団子頭。 突然現れた小さな小さな女の子は、そんな風な事を言い出して。 ) [Sun 9 Mar 2008 02:20:39]
◆羽音 > ( 水に濡れた彼女の冷たい手。 辺りに漂うバニラの匂い。 なんだかちょっと――変な感じ。 ) ( シャリネさんが私の指先をなぞる。 それは冷たくて、それにとても寂しそうな色をしてた。 安心させてくれるような彼女の微笑みが、今はなんだか切ない気持にさせる。 ) ―――え? あ…その………! ( 居る事がばれてたのだろうか。 彼女のセリフに動揺して、バツが悪そうに何度か口籠る。 ) [Sun 9 Mar 2008 02:16:58]
◆シャリネ > ―― 嘘。 そんなわけないのに、ね ( 冗談を、一つ。 だから、くすくす、と笑う。けれど、ちょっとだけ淋しそうな、細い声色 ) [Sun 9 Mar 2008 02:07:48]
◆シャリネ > ( そこにある空間が、ちょっとだけ夢の中の出来事のような気さえしてしまう。どうしてだろう。不思議。 ) ――- 。 ( 独り言に、風も水も、何も応えない。独り言は独り言。でも、私は探している。私の中の、答えを。 そして ) ――― え? ( 指先が、何かに触れた気がした。そう、一瞬だけ。 でも、そこには何もない。けれど――聞こえたのは、小さな声? ……気のせい?と、瞬き数回。僅か怪訝に不思議そうに、触れ合うような指、少しだけ動かして――― ) …… 。 ( 何が在るのかわからないけれど、在る事がわかったなら、小さな微笑。ふわり――慈しむように景色の一つ、抱きしめるような微笑を。そして悪戯に問う。勿論、いないと思い込んだまま ) 誰?内緒話を聞いてるの。 [Sun 9 Mar 2008 02:07:08]
◆羽音 > ( 静かな水面に響くのは歌姫が言の葉に載せる澄んだ声。 そして春を告げるには気が早い妖精の羽根の音。 ) ―――――― ( 私は何の事情も分からない。 シャリネさんがどうして、何を悩んでいるのかすらも。 だから――彼女の独り言に何も答える事が出来なくて。 ただ届く訳がない小さな手を伸ばしてみて。 ) あ――― ( 水に濡れた彼女の指先が、私のとっても小さな掌と触れ合った。 見えていない時に誰かと触れ合うなんて久々だったから、幼い少女のような声色で驚きの呟きを口にした。 ) [Sun 9 Mar 2008 01:59:44]
◆シャリネ > ( 鈴のような音は、歌を歌うときも、何かを呟くときも、心の音さえも、支えるように重ねる歌重ねの様で。 静かな水面に、流れている虫のような音は春の訪れのような?――けれど、それにしてはまだ早い? そんな違和感にすら気づく余裕がこの少女にはなかった。 ) ――― どうしたらいいんだろう。 忘れればいい? 好きなままでいい? でも、もっと我侭になる気がするの。 それが恐いの。――― どうすれば …… ( 質問は、己に問うような。探すように指先は水面を探る。水の調べを弄るように、少しだけリズムが変わってかき乱される様な。掬い上げれば、ちょうど――貴女が居る場所へ、指先が。空虚舞うように僅か伸びるだろう―― ) [Sun 9 Mar 2008 01:48:52]
◆羽音 > ( 背景の中に溶け込みそうな妖精の羽の音。 姿を隠している代わりにその音を出している妖精は、今は彼女の目の前に位置する場所ではためいている。 ) ―――――― ( 声を、かけていいんだろうか? 泣いている歌姫の様子に躊躇い、震える声色をただ聞いているだけの私。 ) [Sun 9 Mar 2008 01:44:46]
お知らせ > 羽音さんが来ました。 『それは、まるで虫が奏でるような。』 [Sun 9 Mar 2008 01:37:41]
◆シャリネ > ( 綺麗だと思ってしまった。 蒼い月が、あの人の瞳の色に重なるような、そんな勝手な妄想。――ねえ、 ) おかしい よね ( 自嘲するような微笑がふわり。 切なげに水面に語りかけようと俯いて、落ちた涙が、静かに伝う。 ) …… 。 ( ほ、と吐く息はもう白くない。それでも。 ――冬の終わりを感じて、どうしてか。余計に淋しさを感じてしまう。その理由だって、よくわからない。だから――小さく苦笑して ) どうしちゃったんだろうな。私。 ( 我侭で、弱いから。だから泣くんだ。 泣いちゃだめだと思う。笑っていたい。そうすれば、周りだって笑ってくれる。 ――なのに。 水面の水が体に吸収されたみたいに、涙ばっかり落ちていくんだ。 ) ( いっそのこと。 この涙で淋しさなんて流してしまえればいいのに。そしたら、もっと綺麗な顔で、あの人に会えるのに。笑って、もっと、幸せそうに、していられるのに。 ……それが。 ) ……できないや。 ( 震える声色がわかるから、すぐに口を閉ざして水面へ指が伸びる。新しい歌、探そうとするように。 心の底、探ろうとするように ) [Sun 9 Mar 2008 01:27:36]
◆シャリネ > ( この場所で。ちょっとだけ寄り添ったことができたことが、今更になって恋しい。話を聴いてくれるばかりの彼は優しい人だけど残酷だ。 だってこんな風に私の心を射止めたまま、ずっと、ずっと、私のほうを向いてはくれないのだから。――それは、我侭なコトだってわかってる。だから私はこれを”愛”とは呼ばない。 歌を歌うときも、愛しているとは告げられない。 好き、としか。 勝手な想いでしか、ないから。 それは、想いが重いといわれたって、想われたって、しょうがないもの。 だからこそ、今歌っている歌にだって迷いがあって、だからこそ、今までの歌も歌う。 ―― 本当に彼のことを想うのなら、やさしい子守唄を歌い続けるのが一番いいのかもしれないって、思うけれど――それは、優しさではなくて、易しさなんじゃないかとさえ、変な風に、難しく頭が動いてしまうのは、悪い癖。 )( ――水面を眺める数秒間に、思いがよぎるのも束の間。 零れ落ちた頬に流れる感触に気づいて、は―と指で拭って消そうとする。 月夜を眺めれば、嗚呼―― ) …… 蒼い。 ( 私の目は可笑しくなってしまったのかもしれないと思った。 呟いた言葉に、それでも月に魅了されたように見つめる。自分の空色から零れ落ちる涙を止めようとして見上げた月が、不思議と蒼く見えるのは、きっと何かの悪戯で、フィルターかかる、幻想。 だとしても。 ) [Sun 9 Mar 2008 01:22:33]
◆シャリネ > ( 訂正: 鎌って欲しい→構って欲しい ぎゃーすぎゃーす。 orz ) [Sun 9 Mar 2008 01:03:56]
◆シャリネ > ( 歌声は、水面へ誘われた指先が遮った。 あとは水の調べだけが降りるように流れていく。 こんなところで、夜一人で。 危ないってわかってる。 でも――危ないことをわかっていて、している。 鎌って欲しい、なんて。我侭。 言わなければそんなものは伝わらない。 でも、会いたくて、会いたくて、会いたくて――。 おまけに、淋しくて仕方がないなんて、どうしてこんな気持ち、抱いてしまうんだろう。 だから、何かが欲しくて帰り道に寄り道をしてしまう癖がついた。 水があるところが好き。風があるところが好き。綺麗な景色のあるところが好き。歌を歌うとき、助けられている気がするなんて、おかしい? ――バニラの香放つ指先が、水辺から引き上げられれば切なげに、唇へ。 …… 触れても、何の香もしないことに、淋しささえ覚えてしまうのは、何故なの? ) ――― 。 ( 小さな溜息と、物憂げな表情は悩ましげに水面を眺めている。 水面の奥底の暗闇は見えないからこそ、人の心によく似ているとも思う。 見上げれば、空さえ闇の中。照らしてくれる月明かりが、とても優しく感じて泣きそうになるなんて、どうしてこうも、弱いのか。 淋しくて泣いてしまうなんて、情けない。 拭うのは、唇に口付けた指先。バニラの香をこれ以上広げないように、歌を紡ぐのをやめた唇が、そっと噛む様に ) [Sun 9 Mar 2008 01:03:06]
◆シャリネ > ( 川辺から声さえ聞こえるような気がして、光を淡く、水面に翳す。 ) 歌を歌うの。( それは自分のため? ) ――うん、そう。 ( 自分のため。 ――それは、心が思っていることなのかもしれない。掛け合いは、心の中。一人で語るおしゃべりは、ちょっとだけ川の水面との会話のような気さえして。 ) ( 白に銀髪。少しだけ赤い頬。 それは闇の中のひとつの光に照らされて、水面に映り、揺れている。 ) 歌を歌っていなければ きっと 私は死んでしまう だから―― ね ( でも、その声がなぜ”生きていない”と感じてしまうのだろう。 いつもはもっと、歌が生きてくれるのに。生まれてくれるのに。――どうして。 ) …… …最近、蛍ちゃん、きてくれてるんだな。 ( 今日も、昨日もいてくれた? 聴いてくれるのは嬉しい。冷たいことをした。……でも、恐かった。 今だって。違和感は拭えないまま。 少し強張る表情が、嬉しいというよりは複雑そうな面持ちで水面に落ちていく。 それでも流れていく水面の調べは止まらない。だから―― この音を聴くと、 ) 歌が 好きなの 私――― ( 歌が紡ぎたくなる。 ――高い調べは、静かに紡ぐ。夜のひっそりとした、川辺への子守唄のように。魚へ歌うのか、生きるものへ歌うのか。 調べはゆったりとした、語り歌の様な、子守唄? ) 眠り―― に 落ちる 夢は 白黒じゃないの その体温も 空気も 感じられる様な―― 甘い夢 がみた―― い ( 冷たい水底へ誘われるように、俯いた空色は淡い光のその向こうの闇へ、やや空ろに見つめるまま――手を伸ばした。 ) ( ぽちゃ。 ) [Sun 9 Mar 2008 00:47:28]
◆シャリネ > 歌を歌うの。 ( ――なんのために ? ) [Sun 9 Mar 2008 00:42:04]
◆シャリネ > ( 誰のために? ) [Sun 9 Mar 2008 00:37:47]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『 歌を歌うの 』 [Sun 9 Mar 2008 00:37:14]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『待ってるのとか、性に合わないんだけどなぁ。 (もう一曲吹いて帰ろうかと。フルートに口づけ)』 [Sat 8 Mar 2008 01:25:19]
◆キヨ > ( そういえば、養成所も通いだしてそろそろ一年だ。職業に関する知識なんかは、少しは増えた気はする。後は料理のレパートリーだとか、お知り合いが増えたりだとか。逆にリッカとかレェナさんだとか、最近会ってないけど元気かなぁって思う友人もいたりするし。 ) … ( 他には、 ) …… ( 指先が、銀の色を辿る ) …わたしって、案外というかなんというかまぁ、馬鹿ですよね。 後悔先に立たず、なンてーのは当り前のことですけれども。 ( ぺふ、と息をついて肩を竦めた。 ) [Sat 8 Mar 2008 01:21:46]
◆キヨ > ( 一年。 長かったような気もするし、短かったような気もする。何を基準とするかで長短の判断は変わってきますけれど。 とりあえず、少しはこの銀のフルートの扱いにも慣れてきたかな なンて。 ) … なんて? ( 思い上がりでなければいいなぁ、と思いながら銀色の上を指先が辿るように撫で上げた。 初めは、息を吹き込むにも苦労していた気がする。木製より金属製の方が抵抗が大きいから。その分、澄んだ音が出せるけれども。 ) … ( ひととせ。長いような短いような、気のする、時間。 その間にわたしが変わったと思えること、フルートの扱い以外に何があるだろう? ) [Sat 8 Mar 2008 01:07:06]
◆キヨ > ( 『 夜になったら 月の ひかりが ふりおちる しずかに ささやく 森の中を のぞきこんで 誰かに あったら たずねましょう。 「ねむりどろぼうは どこにすんでいるか しりませんか?」 ってね。 だれが ぼうやのおめめから ねむりを ぬすんで いったのかしら? きっと みつけて やりましょう。 』 ) …、 ( 最後の音が長く尾を引いて、 次第に川の水音に掻き消えてゆく。 ) ( わたしはフルートから唇を離して、へっふりと息をついた。 この曲はほんとうはもっともっと長いんですけれども、いかんせんちょぃと疲れてきたワケでして。 キスをしすぎた後みたいに、ぴりりと少し痛む唇を冷えた指先で軽く押さえる ) [Sat 8 Mar 2008 00:48:37]
◆キヨ > ( 『 まぁるい石や ごろごろ石の 間を 小川が ながれてる あの暗い ほらあなを わたしは のぞいて さがして みましょう。 はとが すみっこで くうくぅ ないて おほしさまの ひかる しずかなよるには 魔女たちの てにしたすずのおとが カリン カリンと、なっている 』 ) ( 今吹いているこの曲は、そんなイメェジで作られたものらしい。子守唄のような曲調。 曲から受けるイメージや解釈なんてーものは十人十色、千差万別、人によっていろいろ違ってくるもンでしょーけれど。 その時の気分によっても変わりますしね。 ) …… ( 『 あの ねむたげな 森の木のかげを わたしはのぞいて さがして みましょう。 』 ) [Sat 8 Mar 2008 00:33:59]
◆キヨ > ( 『 だれがぼうやの おめめから ねむりを ぬすんで いったのかしら? みつけてやりましょう。 ねむりどろぼうを みつけたら くさりで しばって やりますよ。 』 ) ――― ( 未だ冷たい空気の中。 時折夜色を白く染めながら、響くのはフルートの音。 銀色の筒の上、指先がゆるやかに踊る。 ちょうど去年の今頃に、ある人からいただいたものだ。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:23:12]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( だれがぼうやの おめめから ねむりを ぬすんで いったのかしら? )』 [Sat 8 Mar 2008 00:11:50]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『違和感は拡がりながらも、マイペースは変わらない。』 [Fri 7 Mar 2008 00:59:30]
◆オウル > (体を起こして、立ってみても、色々とこの慣れない広がってくる感触が嫌担ってくる。) なんか気味の悪い事でも起こらなきゃ良いけど… (内でも外でも、そんな事を思いながら歩き出す。 表情はまだどこか眠そうではある。) とりあえず、かえって寝れば…体も少しは落ち着くかな… (そんなマイペースな事を言いながら、歩いていく。 とりあえずは帰路だ。 いいところがあれば寄り道するかもしれないが。) [Fri 7 Mar 2008 00:58:28]
◆オウル > (そんな時に、体に少しだけ違和感、一気に目が覚めていく。 何かが拡がるようなそんな感覚に起こされていく。 それと同時に少し眉間にしわ寄せて、笛の音は止まってしまう。) …気持ち悪い… (嫌いな感覚、体に何か起こってるのかは知らない。 ただ、この慣れない奇妙な感覚に嫌な物を感じている。) 帰れって……事かな? (笛を取りえず解体してケースに入れながら、そんな事をぼやいていた。) [Fri 7 Mar 2008 00:49:58]
◆オウル > (眠気を消そうと少し考えて、笛をケースから取り出して組み立てる。 慣れた手つきなのだが、眠気のせいかゆっくりである。 時々眠気を払うように首を横に振ったりしていた。) ……できた… (少しすれば、組み立て完成、いつものように持って笛を吹く、何時もよりゆっくりと小さな音をひろげていく。) 〜〜♪ (どれくらい吹くかはわからない、どんな音色を吹いているのかも、何時も少年は知らない。 気分に任せたメロディ、気まぐれな音色が少しの間、響いていく。) [Fri 7 Mar 2008 00:42:10]
◆オウル > (川を見て、水の流れる音を聞いて、片足伸ばしてのんびりとしている。 目を少し細めている、時々まぶた閉じかけては開いていた。) 眠い…… (相変わらず、買ってもらった笛とその笛の入ったケースは片手に大事に持っている。) こんな所で寝たら、まずいよね……特に朝になったら (小さな苦笑いを浮かべて、周りに視線を向ける、今は人は少ないからいいのかもしれないが、朝になってこんな所で寝ていたら、いろいろまずいと思いつつも、眠気の抜けないそんな表情をしている。) [Fri 7 Mar 2008 00:34:38]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『川の見える木下で座っている少年が一人』 [Fri 7 Mar 2008 00:23:34]
お知らせ > 鶴さんが退室されました。 『一応戦闘も出来るもんなぁ、ここ。 ( どこで見たんだっけ、この解説。 )』 [Fri 7 Mar 2008 00:07:35]
◆鶴 > ( 白煙を煙草の先から吸い込んでは曇り空を見上げ、ゆっくりと吐き出す。 そんなことを何の気なしに続けていると、何処からかパシ!という乾いた音と、何やら言い争っているような男女の怒鳴り声が聞こえてきた。 ) ……… あー、そっか。 ( 煙草を咥えたまま呆気に取られて音源の方向を見ていたが、一つもっともなことを思い出し。 青年は、ポンと手を合わせた。 ) [Fri 7 Mar 2008 00:07:00]
◆鶴 > ( 居ないようだ。 これと似たようなベンチに座り、今あの二人は頬を少し早い桜の色に染めているかと思うと、心なしかにやついた表情になってしまい、軽い動作で腰掛ける。 春が近づいているとはいえ、まだまだ風邪は冷える。 ) ふー…… [Fri 7 Mar 2008 00:00:14]
◆鶴 > ( すると、ようやく決心がついたのか、彼女は小声で礼を言う。 そして両手できつく握りこぶしを作ると、ようやく愛しのカレの元へと小走りに駆け出した。 ) 楽しんで来いよー。 ……… ったく、十分綺麗なんだから、胸張っていいのになぁ、アイツ。 ( 正直、自分のメイクは必要だったのかと疑問に思う。 まぁ、普段とは違うナニかで自分を勇気付けることは間違いなどではないわけで、その後押しに自分がなれたのだとしたら―――― ) 今日もごくろうさん、俺。 …… ってなもんかな。 ( 小さく鼻で笑うと、ポケットから取り出した煙草に火を点け、件の二人からは離れたベンチへと歩き出す。 先客は――― ) [Thu 6 Mar 2008 23:53:18]
◆鶴 > 早く行ってやれって。 もう約束の時間過ぎてるだろ? ( くい、と親指を向けた先には、小さな灯りにうっすらと見える人影。 せわしなく首の辺りが動いているのは、きっと待ち合わせの相手―― ) お前がいつ来るかもう不安で仕方ないんだよ、カレも。 な? 初デートで遅刻。 オンナノコだからって遅刻は印象良くないぜー? ( おどけて言いながら、女性が握り締める手鏡をひょいと取り上げ、彼女のバッグに押し込める。 ) [Thu 6 Mar 2008 23:41:43]
◆鶴 > ―――― 心配しなくても十分綺麗だよ。 ( 憩いの川辺。 散歩によし、水遊びによし・・・ 癒しのデートスポット。犬の散歩にも最適。 )( どこかの解説通り、今夜もこの川辺でまた、あるデートが行われようとしている。 )( 「ほんとに?ほんとにそう思う?ねぇ、大丈夫かな?」 )( ランタンの灯りを頼りに、小洒落た手鏡を確認しては、数分前から不安そうに何度も尋ねてくるホワイティアの華奢な女性に、青年―――― 化粧師・鶴は笑顔を絶やさずに答え続ける。 ) ―――― うん、本当にそう思ってる。 だから……… [Thu 6 Mar 2008 23:35:52]
お知らせ > 鶴さんが入室されました。 『だーいじょうぶだって。』 [Thu 6 Mar 2008 23:25:57]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『結果、重い物を担いでまた迷子になってしまい、宿に着くまで時間がかかった模様(哀れ』 [Thu 6 Mar 2008 00:39:52]
◆ルジェ > (ひんやりとした水を掌で受けては気持ちよさそうに目を細めているルジェ) 「…えへへ、早く治るといいナー…」 (ずっと宿に引きこもっていたら、沢山色んな事を考えてしまって。ルジェは胸が痛くてしょうがなかった。…だから、元気になったら一杯、もっと身体を強くするんだ、後悔しないように。そう、心の中で考えていた) 「お、も、いー…」 (とりあえず全て水袋と化したものをリュックに詰めたは良かったが。…思いのほか重かった様子。 ふらつく身体がさらに足取りも危うくなるというものだったけれど。 むっと足を踏ん張ってみせて、どうにかなんとか体制を立てなおしたなら、最早直すのも億劫になったのか風に流されるままの長い髪を掻き揚げては一つ息を吐いた) 「…後は沢山眠って、お薬飲んデー…」 (お医者さんに言われた事を指折りながらも確認しつつ。 まだ熱を持っているのか火照った頬を擦りながらも宿へと足を向けた様子で) [Thu 6 Mar 2008 00:38:37]
◆ルジェ > (まだ薄ぼんやりとした眼差しの中で、身体を屈めては悪戯に風に吹かれる布袋をすべて回収するには随分と時間がかかった様子。 …咳込む声にかすれたような息を漏らした) 「はぁ、…けほけほっ、 えーっと、これデ全部ダ」 (両手で持っては布袋をひーふーと数えている様子。 とりあえず全て拾ったと認識したならはふっと安心したように息を吐いた) 「…もうあんなでっかい注射刺されたくないもン」 (先日の、病院での出来事を思い出しては身震いしているルジェ。…本来だったら即入院ものだったが診察代やら薬代やら出し変えて貰っている上に、…入院費用なんてとてもルジェには出せなくて。嘆息した医者はおもむろに暴れるルジェを複数の看護婦で押さえつけてはばっちりと、刺した。ルジェはあまりの恐怖に声にならない悲鳴を上げる結果ともなり。…恨んだように腕を見詰めてはむうっと火照ったままの頬を膨らませていた) [Thu 6 Mar 2008 00:30:37]
◆ルジェ > (本日は風が強いのか、直した先から頭の外套を持っていかれて狼狽したように両手で持ってふてくされていたルジェ) 「むー…、水汲み出来ないじゃないッ! …けほけほっ」 (と、気がつけば周囲に適当にリュックから取り出していた布袋も風に飛ばされあちこちに転々とひらひら舞っては落ちてしまっていて(…まだ川にぽちゃんしなかっただけ、幸い) 「…あーーッ! …むう、意地悪ダ」 (誰を指して言っているのか良くわからないが、むうと火照った頬を膨らませつつ、ゆらりとまだ重い身体を膝を立てれば無理に起こしてみせて。 リュックと水袋一つはそのままに、風に飛ばされた其れを一生懸命身体をかがめては拾っている様子) [Wed 5 Mar 2008 23:44:44]
◆ルジェ > (優しい青い髪の踊り子に連れられて、病院に足を恐々と運んだルジェ。…ぶっちゃけ呆れた様子の医者と看護婦の視線は俯いていたルジェには判らなかった。 其れを思い出せば調子悪そうに頭を掻いた) 「…これで額を冷やすんダ」 (ふらつく身体のまま、なんとか布袋に水を汲んだルジェは、身体を起こしてはその口を紐でくるくると巻いている様子。 …まだ、リュックから取り出した幾つもの布袋がルジェの手元にあって。…どうやら其れに全部水を汲みにきた模様。 雪も少し溶けてしまっているような季節。ルジェは熱に浮かされたまま考えがまとまらないでいたけれど。 ふらつきながら幾つか道を間違えつつなんとか川辺に辿り着けばほっとしたように息を落とした) 「…本当に治るのかナ」 (咳を零しつつも、乱れた外套を直してはなにやらぶつぶつと呟いているようで。ぽちゃりと水の入った布袋を不思議そうに見詰めては両手で持って遊んでいた) [Wed 5 Mar 2008 23:07:59]
◆ルジェ > (ちょっと今日は天気が悪いのか、肌寒い風がルジェの外套を剥いでしまい、長い金色の髪が揺れた) 「きゃーーーッ! …なんデ」 (ルジェはむっつりとふくれっつらになりながらも、時折咳を零しながらぶつぶつと文句垂れつつ担ぐリュックを持ち直して川辺にいそいそと足を運んでいる様子。 まだ頬は火照ったままで、足取りもおぼつかなかったけれど。宿で眠っている間になにやら思いついたようで) 「えーっト。 これこれ」 (川辺近くにぺったりと腰を落として。少し身体を伸ばしながら水面に自分の顔を映しては、むーんと複雑そうな表情をしたものの。 リュックから幾つか布袋を取り出せば、両手で持ってその中へ川の冷たい水を汲んでいた) [Wed 5 Mar 2008 22:46:00]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『川辺に近づいては、布袋を持ち出して』 [Wed 5 Mar 2008 22:42:02]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『( 翌日、死神の仕事は死者一人分増えていた )』 [Wed 5 Mar 2008 01:30:45]
◆トート > ――――― わかりました。 ( そう告げれば、少女は少しつまらなそうな顔をしたようだった。 何かもっと、「おもしろいこと」になることを期待していたのだろうか。 ) どうぞ、気をつけてお帰りください。 ( 淡とした声で、死神は無感動に告げる。 少女はしばらくじっと死神を見つめていたが、やがて「おやすみなさい」と踵を返した。その後を、死神を警戒しながらも彼女の魂が追いかけていく ) ……… 。 ( 次第に、小さくなってゆく一人と一つ。 その背へと、死神は茫とした視線を向け ) ...Everywhere that Mary went, Mary went, Mary went. (メリーの行くところどこでも、メリーのいくところ、いくところ) Everywhere that Mary went, The lamb was sure to go. (メリーのいくところどこでも、羊はついてくる) [Wed 5 Mar 2008 01:28:43]
◆トート > ( 「だから、もう少しだけ見逃して?」 悪びれもせず、少女は話の最後にそう告げた。 ) …… 。 ( こうして死神という存在が目の前に現れた事も、それによって死者たる彼女が警戒していることも、何もかもが愉快だとでも言いたげに少女は微笑む。 けれど少女の瞳は、死神でも彼女でも自宅のある方向でもない どこか遠くを見ていた。 何も映していないように見える少女の瞳に、この世界は、この現実はどう見えているのだろうか? 嗚呼、きっと透明度の低いガラス越しにみるかのような、現実感のない世界で彼女は生きているのだろう。 今までも。 これからも。 何が起ころうとも。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:20:14]
◆トート > ( 「『いいわ、いらっしゃい 私の家へ連れていってあげる』 そう言ったら、彼女が笑ったように見えたわ。 私は今、彼女を連れて家へ向かう途中なの。 ――― でも」 ) …、 ( もったいつけるかのように言葉を切った少女に、死神は視線を戻す。 少女は、うっとりと微笑んでいた。 ) ( 「実はね、私の部屋には彼の幽霊もいるの。」 ) …。 ( 「彼に会わせてあげたら、彼女の幽霊はいったいどんな顔をするだろう。 私、そう思うとなんだかワクワクしちゃって」 ) ――――― 。 [Wed 5 Mar 2008 01:12:20]
◆トート > ( 「それから数日経った今日。彼女が、私目掛けて飛び降りてきたの。そのまま激突すれば、私も死ぬ。 一瞬、一緒に死んでやってもいいかと思った。 ―――もちろん、私はそんな馬鹿な真似はしなかった。ほんの二、三歩下がればすむことだから。 ぐしゃりと音をたてて彼女だけが死んだ。 それから、ずっと私についてきているの」 ) …なるほど。 ( 坦々とした声をもらし、死神は視線の先――― 顔の半分が潰れた、死者の姿を見つめる。彼女は死神を警戒しているのか、今は少女と死神から少し離れた位置に漂っていた。 彼女には少女の声が聞こえているのかいないのか。少女は、彼女に聞こえていないと思っているのかいないのか。 どうなのだろう ) [Wed 5 Mar 2008 01:00:16]
◆トート > ( 「次の日、私は彼に告白されたの。別に好きじゃなかったけどOKしたわ。彼女が木の蔭からそれを見ていたのにも気づいていた。その日、彼女は学校を休んだの。金物屋に包丁を買いに行っていたみたい。彼は帰り道に、彼女に包丁で刺されて死んでしまった。彼女はその後、姿を消したの」 ) ( そこまで口にしてから、小首を傾げて屈託なく少女は笑う。 「ずいぶんと面白い展開になってきた。 そう思ったわ」 ) …… ( 風がゆるく吹いて、外套の裾を揺らす。冬とも言い切れず春にもなりきれていない、狭間の風。 死神は、ゆっくりと瞬きを一つして ちらりと後ろに視線を流し ) …… それで? ( 先を、促した ) [Wed 5 Mar 2008 00:48:18]
◆トート > ( ―― 「その日は帰りが遅くなって。私と彼女以外誰もいない教室で帰り支度をしていると、彼女がいきなり手を握ってきたの。そのままじっと私を見つめているので、面白いからこっちも黙っていると 調子に乗ってキスしようとしてきたから、彼女の小指を思いっきり外側へ倒してやって帰ったわ」 ) …。 …へぇ。 ( 楽しげに語る少女 傍らに立つ黒衣の死神 ) ( 死神の腕の中には、象徴たる大鎌。 表情は相も変らぬ平坦さ。 それでも構わず、否、死神がいようがいまいが気にしていないのだろう、少女は再び口を開く ) [Wed 5 Mar 2008 00:39:35]
お知らせ > トートさんが来ました。 『( 死神の告げた言葉に、「知っている」と答えて少女は笑った )』 [Wed 5 Mar 2008 00:30:49]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Tue 26 Feb 2008 00:50:51]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『久しぶりの大物にご機嫌の獣人であった・・・』 [Tue 26 Feb 2008 00:40:00]
◆ソード > (風邪で懲りた様子の狼に可笑しそうに笑いながら、ずり落ちたズボンを戻しつつ…魚篭から尻尾がはみ出した鯉…他の小さいのは邪魔になるので逃がしたようで…)んー…食べれるけど…売った方がいいかな…(蛸とか買えるし、とか呟きながら…帰路に着き) [Tue 26 Feb 2008 00:39:28]
◆白毛の狼 > (突撃モーションになりますのでその際にはごちゅういを)『うん、もう風邪はひかないぞ…』(尻尾がとびでる毛糸のパンツ、目の当たりにしてもおおきな鯉にびびりぎみ。パンツどころどはなさそうで――)『うん…帰る…けど、それたべれる?』(鯉を食べた事なかったようで存在もかなりあいまいな感じであって――そして促されるまま帰途について) [Tue 26 Feb 2008 00:36:12]
◆ソード > (元気良く近づいてくる犬が好きな人もきっと多い筈で) うんうん…身体ふらふらになるし…大変だからね…(二人っきりのときになら…とか謎の声はともかくとして、毛糸のパンツ…を半分露出させつつ釣り上げたのは立派な大きさの髭のある魚で…)ふぅ……シロに引っ張って貰わなかったらちょっと大変だったかな…?(恐らく釣り上げは出来るが、水浸しだっただろう…と想像しつつ…ビチビチッと地面を叩くように暴れる鯉を手でワシッと口をつかんで持ち…)ふぅん……この大きさなら…売った方が…ってシロ…?(鯉は自分で食べるよりも特定のお店が欲しがる魚のようで…思案しかけていると魚を見て驚いてる様子の狼さん… ま、いいか、と頷いて)よし…大きいのも釣れた事だし、そろそろ帰ろうっか?(わし、と魚篭に鯉を入れると…釣り道具を持って立ち上がり、警戒気味の狼を促し) [Tue 26 Feb 2008 00:24:26]
◆白毛の狼 > ×鮭→〇鯉 [Tue 26 Feb 2008 00:18:24]
◆白毛の狼 > (近からず遠からず。でも人間は好きです。あしからず)『うん、ひどい目に会うからな!』(頭がぼんやりするは、身体はだるいはでさんぽどころどはながったとか。じゃこんどは家で……)『おぉ、大きいな!』(咥えて見てもやはり引っ張られる感触は口に伝わる。身体に巻き付く尻尾はきにせず力一杯引っ張れば――)『うぉっ!?』(ビチビチとはねる鮭が川辺にあげられる。こんなのいたんだ、とかかなりのおどろきよう。でも、余りの大きさに近付けずにいて――とりあえずパンツ…じゃない、ソードの後ろにかくれようか) [Tue 26 Feb 2008 00:17:39]
◆ソード > (好きな子に悪戯したがる子供のような心境だろうか(違)単にからかうのが楽しいだけという説も) ふ、ふふ、確かに……シロはそうだね?(この前もびしょぬれで帰ってきてくしゃみしてたし、と苦笑していて… その日は思いっきりシャンプーと介護で忙しかった、と思い出しつつ… 服の裾をなおしつつ 駄目、こんな所で…(謎) 結構強い引き…川魚も物によっては一抱えくらいある大型のものもいるわけで…)うっ…わぁ?(ズズ、と地面に靴の先がめり込んだ辺りで後ろから支えられる力が… 狼がズボンを咥えて支えてくれているのに気が付いて…狼の身体に自分の尻尾を巻きつけて一気に釣上げて…っ) ……えーいっ!(思いっきりのけぞって…咥えられたズボンがズルッと半分位おりて下着が露出しつつ…かなり大型の鯉を岸辺へ釣り上げた) [Tue 26 Feb 2008 00:05:02]
◆白毛の狼 > (相手に取ってはいい迷惑なことは先刻承知。人間様の空気は読めますん(どっち))『うーん、オイラはいつでも遊ぶぞ!』(すべての季節でいろんな所に出て行くわけで――さすがに人の多い場所は最近自重していたり(?))『海とか川に飛びこんだりしたらダメだぞ?』(今年に入り二回ほど風邪を引いたベテランからのいらぬ忠告。服のした探索を阻止されやや不服。だれも見てないぜ?(何)のんなおり、身体をひかれるほどのあたりに困惑する狼がいるわけで)『え?え?そんなにすごいのか??』(徐々に動く家主の身体。川魚でも力の強いのがいるようだ。というか家主が以外と軽いてかいうのも考えられるがさておき、それ以上ひかれぬようにズボンを口で咥えようか。) [Mon 25 Feb 2008 23:58:43]
◆ソード > (驚かす相手が居る限りドッキリの需要はあるはず…と密かな応援しつつ) シロも暖かい春の方が、外で遊びたくなるでしょ?魚もそんな具合でさ…(目の前に餌が来ないと食いつかない位にのんびりした時期らしく… 見たこともない魚…このサイズではスープの出汁に取って終りそうで)ん…一応気をつけてる、よ…?(今日は毛糸のパンツだし、とは言わず(ぇ) 擦り寄ってきた狼が自分の服の中に入ろうとしてくれば「服が伸びるー」と笑って防ごうとして…その途端、右手で持っていた竿が恐ろしい勢いで引っ張られ…恐らくシロを抱いてなかったらそのまま水に引きづりこまれそうな位の強烈なアタリ…)き、来た、みたい……っ(すぐに足を踏ん張り…釣上げようとするも予想以上に大きいのか竿が凄い勢いで撓って…徐々に獣人を引っ張り込もうとしていき) [Mon 25 Feb 2008 23:38:19]
◆白毛の狼 > (こう…なんというか…一人ドッキリ?企画。製作。主演にいたるまで一人ですが)『んぅ〜…やっぱ春のほうがいいのか?』(ビクの中を覗き混めば名も知らぬ魚が数匹いるばかり。タコは川で取れない事を学習しているので期待はしていない。)『へへ…ソードが風邪引かないようにね』(自分のほうが体温が高いのは承知している。なでられつつも服の中に首突っ込もうなんて思っていればあたりがきたようで。チチィ。)『お?なんかきたのか?』(竿がしなり、糸が張られている。大物か?と期待に胸がふくらむようで――) [Mon 25 Feb 2008 23:27:43]
◆ソード > (近づいてくる狼を迎え撃つ…という程の事は無いけど、また外で遊んでいたから今日も帰ったら洗ってやらないと、とか思っていて)うん、釣り… まだ水温が低くて…魚も寝てるみたい。(苦笑しながら釣った魚を入れた魚篭を見せる…細い魚、丸い魚と何匹か入っているが…全て掌に乗るサイズで)ふふ、くすぐったいって…っ(さっきまで空気扱いだったとは思いもせず(ぇ) 擦り寄ってくる狼を片手で抱きしめてやって…と同時に魚が釣竿にかかったのか…狼さんの目の前で竿がグイィィーンと曲がって左右に動き出し…大きさは秒数+10程度で) [Mon 25 Feb 2008 23:19:56]
◆白毛の狼 > (起き上がり釣り師の元へと足を進めよう。逃げも隠れもこいやぁーもない黒猫さんのもとへ。こいやぁーはたまにあるかもしらん、シャンプー片手に。今年のカップルは……ちと手強そうなのが増えました、と。まる。)『釣りか!?釣れたか!?』(全く気付かなかったわりには見つけた途端にはしゃぐわけで、心の切替えは早い。気付かなかったのは相手が空気と同化していたからだ、そうに違いない。釣りは静かにやるものだが、その辺のマナーはなっていません。海釣りくらいしかお付き合いしていないので。近付けばさっそく身体をこすりつけようとするだろう。) [Mon 25 Feb 2008 23:12:29]
◆ソード > (春の風物詩…白い狼がカップルを襲う恐怖…豪傑揃いのヴェイトスカップル陣営(?)、果たして今年は狼さんがどうなるのだろうか、と思いつつ(ぇー))(後ろからかけられた声… ん? と振り向いて) あ、シロ〜…お散歩?(おいで、という風に釣竿を持ってない方の手をひらひらとさせながら我が家の愛犬…もとい愛狼を呼んで) [Mon 25 Feb 2008 23:08:42]
◆白毛の狼 > (やはりじゃれ付くならカップルが楽しい。女を置いて逃げる男、男を置いて逃げる女。二人とも逃げる事もあれば、身動き一つしない場合もある。動かないのは一番つまらないパターンだ、こちらも対応に困るというもの。別に取って食うわけではないので、なんとも微妙な空気が流れてしまうのだ。だが、一番厄介なのは『こいやぁーー!』とかどこぞの戦国武将的なノリでやる気満々な場合だ。こちらとしては『押し通るぅ!』つもりはさらさらないわけだし、押し通れるあかじしもいない。そんなときは逃げの一手に限る。脚力は逃げる時にこそ最大の力を発揮するものだし。――っていつの間に!?)『あっ、ソード!?』(まったく気付かなかったようだ。) [Mon 25 Feb 2008 23:00:43]
◆ソード > (じゃれる相手を探す様子の何処かの悪ガキチックな気配を背後に感じつつ、川辺に幾つか転がっている岩のようにじっとしている獣人の少年が一人…釣竿を川に垂らしていて…)まだ…水温が低いかな…(いまいち釣れない、と近くに置いた魚篭をちらっと眺め…小さな魚が何匹か入ったそれを見てため息していた) [Mon 25 Feb 2008 22:54:30]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『岩のように動かない人影が一つ…』 [Mon 25 Feb 2008 22:50:56]
◆白毛の狼 > (土手をおり、川辺に立つ一本の木の下へ。そこで一休み。上を見上げれば曇り空、時折月の明かりが漏れては来るがやはりくらい。鼻をヒクヒク動かして、においを嗅いだりしてみるが風上からは何も匂わない。キョロキョロとあたりを見回すが、人影もなし。)『やっぱ、まだ寒いからかな…』(一部の人間は冬眠するものだと思っていたりする狼。やはり春先にでもならないと、からかうじゃれる相手は出てこないか。そんな事思いながら川の流れを見やって) [Mon 25 Feb 2008 22:49:40]
◆白毛の狼 > (土手の上、走るというか歩くというか、微妙に速度で進む狼。当てもなく、ただぶらぶらとそこら辺をほっつき歩いていりわけだ。まだ寒さが離れないヴェイトス、川辺でいちゃつくカップルが沸くにはもう少し時間が掛かりそうでもあって――)『今日は誰もいないな…』(足を止め川辺を見下ろしてみれば、水の流れる音がするばかり。じゃれつく相手はいなそうだ。) [Mon 25 Feb 2008 22:38:46]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『夜の散歩』 [Mon 25 Feb 2008 22:30:53]
お知らせ > トリスタンさんが退室されました。 『(帰宅してもバタバタと動いてたとか―。)』 [Mon 25 Feb 2008 00:56:07]
◆トリスタン > さってと…家に帰って、軽く整理しよっと…。(そっと立ち上がりながらも紙袋を抱きしめれば歩き出していた。) [Mon 25 Feb 2008 00:55:53]
◆トリスタン > ま、その辺は後々、だな…今は此れからの家計簿のことを考えねぇとなぁ…(無駄遣いはしてられん、と呟きながらも腕組をしており、視線を草むらからゆっくりと川の中へと流れている水を見つめていた。)…まあ、今の生活に対して困ってはいねぇけど、やっぱり今後の為に貯めてたりしてねぇとな、先行き不安なんていうのは我慢ならねぇしな…。(うんうん、と何度も頷きながらも小さな笑みがこぼれていて。) [Mon 25 Feb 2008 00:08:20]
◆トリスタン > あー…そういえば、どこぞのガキが海で釣りとかしてた、よな…確か、アレに…ちょっと話かけて魚とかも分けてもらえたら分けて貰うか…(ふと思い出すメイドは顔を上げて草むらのほうへと視線を向けていた、それにより見返りを要求されるのを想像すれば)…ま、美味い料理さえ食わせりゃ、誰も文句はいわねぇだろ…(ふん、と鼻をならしながらも独り言にて勝ち誇ったかの如く、相手などいないけれど、それはそれで自己満足。) [Sun 24 Feb 2008 23:43:45]
◆トリスタン > …ま、これだから…メイドはやり応えは、あるっちゃ…あるんだけどなぁ…。(もっと色々とすべきか、と思うこの頃、でも何をすれば?ただ、家のことをしていれば平凡に暮らせると思うメイドだけれど、首傾けながらも他の事を考えても一般市民でもある自分は特に日常的なものしか浮かばないもので。)そうだな、これからは果物屋のおっさんと八百屋…あとは…精肉屋の親父にドンドンと値切りさせていかねぇとな…(私も話術をきたえねぇと、等と呟いている狼メイドは、グッと拳を握っていたそれは変わった平和な決意をしていた。) [Sun 24 Feb 2008 23:20:17]
◆トリスタン > (ぶつぶつと呟く狼メイドは、いつものように紙袋を抱いて街路を歩きこの場所へとやってきていた、この場所は季節的に、寒さは増すけれど静かで落ち着ける場所でもあったから。)…買い物っていっても、最近…たけぇのなんの…ホント、家計の事考えてるのかっつーの…本当に糞ったれってんだ。(自分の事ばかり呟きながら、無論、財布を預かっているのだからそうなってしまうもので、小さな溜息をついていた。また)…あの馬鹿、主は主で馬みたいに働いてばっかでよ(やれやれ、と呟きながらも肩をすくめていた、そして川辺にて目の前にまでくればそっと立ち止まりしゃがみこむようで。) [Sun 24 Feb 2008 22:55:26]
お知らせ > トリスタンさんが入室されました。 『ったくよぉ…。』 [Sun 24 Feb 2008 22:52:11]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『獣は迷い、求めるのは答え。』 [Fri 22 Feb 2008 23:19:23]
◆動物 > (立ち上がっては周囲に視線を向ける。) …… (宿屋に足を運ぼう。主の為に火鉢や布団、洗濯物など準備をして置こう。そして帰りを待とう。) [Fri 22 Feb 2008 23:18:11]
◆動物 > ………… (リュールから言われた言葉を思い出す。自分は戦い続けなければ存在意義を失ってしまう、居場所が無くなってしまう。それが恐ろしいほど怖かった。だから戦い続けながら、誰かに必要とされる存在になりたかった。認めて欲しかった。リュールと出会うまではそうだった。) ……新しい生き方か (戦わなくても必要としてくれるリュールと出会った。そして平穏な世界の魅力を知ってしまった、麻薬のようなもので焼き付いた脳は治らない。) ………… (閉じた双眸はゆっくり開いていった。返り血で穢れた日常から背いて平穏の日常を手にしようとするにも罪悪感がある。リュールやベルゼルガの連中を置き去りする後ろめたいものを感じる。) [Fri 22 Feb 2008 23:14:45]
◆動物 > (ベルゼルガを辞めた訳でも無いが、無断による失踪は退団に等しい行為として見受けられるだろう。しかしリュールはベルゼルガ側として立っているのは確かなものだった。リーチは死んだと思えない。死んだならリュールは何かしらの反応を見せる筈なのだが、何時もと変わらない落ち着きのある顔つき。無事という可能性が高いもの、どこに居るのか分からないのが問題だった。) ……探さない方が良いんだろうか (最近、思うことを口にする。リーチが別の組織、勢力、新しい生き方を見つけてしまった。とすれば、出会っては築き上げてきたものを壊すんじゃないだろうか、と怖くなる。何も伝えてくれなかったからには、何も知らないほうが最善なのだ。そう思える。同時に、悲しみの色を翡翠に宿らせては閉じる。) [Fri 22 Feb 2008 23:02:17]
◆動物 > (微風を吹くたびに、髭が揺れてはくすぐったそうに獣耳を小刻みに震える。翡翠の色を宿った双眸は薄らと細めながらも水面を見眺め続ける。) …… (鼻を微かに震わせると、首を傾げている。暗黒街とスラムで行動をする時は、大抵に獣になりすましているのが当たり前。本来の姿は彼らに知られたから、迂闊に曝け出す訳に行かない。リュールをお願いするにも、彼女は特徴のある巫女服や紫陽花の花を隠蔽しなければどうしようもない。容易に動けるのは、この姿であり、この自分であることを理解している。) ……うむ (小さく頷くと、片側の前足を片方の耳を掻いた。ゆらゆら、と葉っぱと同じように尻尾は蠢いていた。) [Fri 22 Feb 2008 22:51:48]
◆動物 > (夜空の月は曇りで覆い隠してしまい、暗闇はほんの少しだけ深い。活気のある商業や芸能地区から湧き出る光のおかげで、道は見えるていどの明るさを保っている。しかし夜行性の動物には明るかろうが暗かろうが関係が無かった。) ………… (細長い尻尾は芝生を撫でるように揺れた。顎は交差する前足の上に乗っけており、視線先は目と鼻の先にある川の水面だった。動物の後ろには湾曲する道があり、通り過ぎろうとすれば動物が佇んでいるのを分かることだろう。距離の関係でも気付かなければ、ただの猫として映る。) [Fri 22 Feb 2008 22:40:20]
お知らせ > 動物さんが来ました。 『荒立てる水面をひたすらと見つめていた』 [Fri 22 Feb 2008 22:29:44]
お知らせ > レェナさんが帰りました。 『(冬の川に1回だけはねる音がした。)』 [Wed 20 Feb 2008 23:18:07]
◆レェナ > (小石をにぎったまま川のほうへ向うか。 肺の中につめたい空気を送り込んで、ゆっくり吐く。) … よし (景気づけと小石を持ってかまえる。 今年初めての水切り。 きっと何かの区切りになると信じて。) …――― えいっ [Wed 20 Feb 2008 23:17:01]
◆レェナ > 最近やってなかったですねェ (要練習だったのにと小さく笑おうか。 かじかんだ手に感覚はあまりない。 小石をてのひらで遊ばせて懐かしむように目を細めて。 ) 元気にしてるかな… (きっと元気であろう思い人。そっとまぶたの裏で彼を思う。 また次会える時、恥じないようにしなくちゃいけないと、小さく息を吐く。 ) …――― (お休みがとれたらどこかに出かけようか。彼といった温泉でもいいかもしれない。 友人を誘って他愛ないショッピングでもいいだろう。 少しだけ頭の中が暖かくなってきたのを感じながら、きゅっと小石をにぎる。) [Wed 20 Feb 2008 23:12:16]
◆レェナ > (ぼやけたあたまの中のことを考えても、その頭が動いてない。なにも思いつくわけもなく肩を落とす。 とりあえず今日は早くお家に帰って寝ようか。朝起きたらこんなもやもやも消え去るかもしれない。) …―――っ (足元で小さな音が鳴る。靴先で蹴った小石が転がっていく。 足を止めて、 足元を見て。 そっと足元の小石をひとつ拾おうか。) [Wed 20 Feb 2008 23:04:03]
◆レェナ > (ゆっくり歩む足は少しぐらつく。 ちょっと劇団もバイトもお休みしようか。 記憶もおぼろげになるほどなんだから、それもありだろう。 ) お休みかぁ… 何しましょうかねェ (ポツリつぶやいてみるも何も思い浮かばない。寒いから脳の思考回路が弱っているのだろうか。手がかじかむように、きっと頭ん中もうごきが鈍くなってしまったのかもしれない。 川の冷たい音を耳にしながら眉を落とす。) [Wed 20 Feb 2008 22:56:06]
◆レェナ > (ついたため息が白く目にうつる。少しだけ肩をふるわせて、通いなれた川辺の道をゆっくり歩こうか。) …―― はぁ。 (随分長い時を忙しく過ごしていたせいか、何に忙しかったかも思い出せないくらい。いつの間にか季節が変わり巡っていた事も気づかないなんて相当なものだとか小さく笑おうか。) …寒いなァ (かじかむ手先に息を吹きかけながら目線を落とす。) [Wed 20 Feb 2008 22:50:03]
お知らせ > レェナさんが来ました。 [Wed 20 Feb 2008 22:41:39]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『(共に歩きながらも互いの暖かさを実感してたとか―。)』 [Sun 17 Feb 2008 04:52:21]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『フェイロンの掌の温かさを感じながら、照れたように微笑めば宿へと足を運んで行ったようで…』 [Sun 17 Feb 2008 04:51:35]
◆フェイロン > こない、さむぅて、ルジェが暖かくて、抱きしめられたら、丁度良い感じでちょっと…なぁ。(えへへ、と笑いながらも眉下げるも小さく頭を振っていた、寒さと体温とが丁度良いくらいの暖かさとなって眠気が誘われていたけれど、小さく頭を振りながら、眠気を吹き飛ばそうとしていた。)クレハとルジェ、きっと仲よぅなれると思うしなぁ、楽しみやわ(にぃっと口角吊り上げる笑みを漏らしながらで)ぅん、お互い様なぁ?うちも、ルジェも無理せん、っての…お約束やわぁ。(ルジェに告げられる言葉には、小さく頷いてみせており瞳閉じていた、また頬に触れられるルジェの手にそっと瞳を開きながらも見上げれば)うちの、事?おぉきに、うちもルジェの事、大事やし好きやで?(にへら、と漏らす笑み、ルジェは友人としてそういってるんだろうな、と思う狐、それでも嬉しいから返す言葉であり、頷いていたキスされるのには受け入れれば、ぺロッとルジェの唇を舐めあげるか)ふぇ?ぅん、せやね…ほなら、ルジェの部屋行くわぁ…。(抱きしめられた後、離れる体、そっとルジェと手を繋げば姉弟の様な感じがするそんな状況、手を握り返しながらも、寒さを忘れた体は落ち着いていて。) [Sun 17 Feb 2008 04:44:56]
◆ルジェ > (沢山の話をして、…沢山のフェイロンの想いを感じて。ルジェはとても嬉しかった。だから、何時か再会出来るように、願いを込めていた) 「…ん?フェイロン、眠そうだネ」 (ひとつ、フェイロンが欠伸をする様子に首を傾げては微笑んだルジェ。つられて同じようにふわぁと欠伸を落とした後) 「うん!ルジェ、クレハさん、会いたイ。待ってるかラ、ルジェ」 (紹介してもらえる日が待ち遠しい様子でそう伝えれば嬉しそうに微笑んだ) 「ルジェもう、無理したりしなイ。…一杯心配かけちゃうもの、ネ?うん、フェイロンも無理しないように、頑張ろうヨ」 (フェイロンに励まされひとつ素直にこくんと頷けば、柔らかいそのフェイロンの頬の感触を確かめるように触れていて) 「…フェイロン、大好き。…んッ、きゃッ、ん、…んんッ」 (小さくもそう伝えれば、キスを落として。…それに答えるように唇を吸われればふるりと身体が震えながらも、再度キスを落としてみせて。ゆっくりと離せば覗き込んで微笑んだ) 「…ネ?フェイロン。寒くなってきたかラ、行こうヨ、ルジェのお部屋」 (そう伝えれば、フェイロンの身体を緩やかに抱きしめて。…リュックを担ぎなおしたなら、フェイロンの手をぎゅっと握ってそう伝えてみせた) [Sun 17 Feb 2008 04:36:22]
◆フェイロン > (お互い話をして積み上げていくたびに見直せば気付くことばかりでもあった、それにより、ふぁ、と零れる欠伸をルジェに見せてしまうようで。)ちゃんと、逢えたらルジェとうちとで3人で会えたら、良いなぁ(紹介したいから、と告げながら頷きルジェを見上げていた。)ルジェも、無理せんと、頑張ってから元気でいくんやからなぁ、うちも同じ様にするけど。(そう告げていけば、ルジェを見つめていた、すると、そっと唇を重ねていくのには瞳閉じて受け入れるもの、ちゅっ、とルジェの唇を吸い上げれば、僅かに離す唇、ルジェの唇をぺロっと舐め愉しそうにしていた。) [Sun 17 Feb 2008 04:23:08]
◆ルジェ > (フェイロンの様子を見て、嬉しそうに微笑むルジェ。頑張って買ってきて良かったーと満面の笑みを浮かべつつ。頬に触れるその感触を嬉しそうに受けていて) 「むー?…そうなノ?結構寝心地良いヨ?」 (でも冬は寝たら駄目なんだってと、真剣に話をしてみせたのだけれど。とても軽快に笑うフェイロンの姿に、ルジェもつられて笑ってみせて) 「…そんな事ないヨー。ルジェだって、…やっぱり会いたい人とかには会ってもらいたいモン」 (ルジェ自身はもう、たった一人思い出した身内にすら会えないのだから、…だからこそ願いを込めて。あちこち商業地区を駈けずり走っては、占い師さんに売って貰った。…どれだけの力がある、とか想像していなかったけれど。少なくとも信じていたら適うんじゃないかな、そう想いたいルジェの願い) 「うん!有難う、フェイロン。…ルジェもフェイロンにそう言って貰えたら一杯お仕事出来そうだヨ」 (背中を押してくれる言葉が嬉しくて。ルジェははにかんで笑った) 「いい?…えへへ、良かっタ」 (まだ慣れなくて下手っぴだったけれど。許可が下りればどきんと胸が高鳴るものの、フェイロンの頬を優しく両手で包んでみせ、く、と首を傾けたならそっとその柔らかい唇にキスを落とした) [Sun 17 Feb 2008 03:54:46]
◆フェイロン > (そんな風に思っていても、きっと狐に問いても、その問いに答えれる自信はなく、狐も言葉に表すことも不可能に近いかも知れない。 また、頬に触れながらお互いの暖かさを感じ合い)道端じゃ、うちでも寝ないわぁ(あはは、とおかしそうに笑う狐、予想外にも漏らされた言葉に笑い出していた。面白いから、と言うもので。きっと、その内容を聞いたらもっと笑い出すのだろうと狐のことは想像してしまう。 )ルジェくらいやなぁ、こない応援してくれるんは…だから、うちも出来る事、ルジェには何でもするからなぁ?(にへら、と漏らす緩んだ笑み、此処までしてくれる相手は嬉しいく、また自分自身の出来る事でお返しはすると言う風っでもあった、また、頬に何度も口付けをした後、続く言葉には)うん?エエよ?(きょとんとなりながらも首傾けるけれど、小さく頷いてみせた。) [Sun 17 Feb 2008 03:45:10]
◆ルジェ > (フェイロンがどのような思いで撫でてくれていたのかはルジェは気づかなかったけれど。…其れでも柔らかく暖かいフェイロンの掌を頬で受けてはくすぐったそうにしながらも嬉しそうに微笑んでいて) 「…うン、道端で寝ちゃ駄目って言われタ」 (どうしてもすんごく眠くなった時があって、そのまま公園のベンチで寝てたら慌てたように起こされたと話してみせて。…やっぱり外の空気が寒さを沢山よんで…、やがて段々と瞼を重くしてしまうようで) 「うン、フェイロンの事ずっと、ずーっと応援してるモン!ルジェ。喜んでくれたから、ルジェも嬉しいヨ」 (頬に口付けを受けて、真っ赤になっていたけれど。照れたように笑えば眩しそうにフェイロンの笑顔を見詰めていて。 しなやかな其の手首に巻かれた月の光りを浴びて反射する水晶のブレスを見詰めているようで。…何時か、早く会える事を心から願っていた) 「えー、どうしテ?だって、ルジェ一杯力になるっテいったでしょウ?…きゃ、あッ、ひゃッ…、んッ」 (何度となく礼を伝えられ、そんな事ないってばと首を振っていたものの。沢山のキスがルジェの頬に注がれて頬が染まってしまいながらも、ルジェも一つ思いついたようににこっと笑っては) 「ネ?…それじゃフェイロン。お礼にキス貰っても、良イ?」 (首を傾げながら、そうフェイロンに嬉しそうに伝えた) [Sun 17 Feb 2008 03:37:54]
◆フェイロン > (ルジェの慌てる様子は自分と似ている部分があるが故に自分でも無意識なものでもあるけれど、似てると感じるものがあるらしく、それを見つめながらも頬をなでていた)あはは、ルジェも何やうちと同じやなぁー(子供っぽい所が、そんな風に感じるのは言葉としては出てこないけれど)ルジェも同じなん?やっぱり、この季節やからかなぁ?(眉下げながらも、困ったようなもの、眠くなりっぱなしだから困るというもので、目を覚ましたいと思うからこの場所にきて水に触れたりしてそれを愉しむ事の1つでもあった。)おぉきに、こないにルジェに応援されたりするん、嬉しいで?(ホンマに、と呟きながらも、頬への口付けはルジェへの感謝の気持ちでもあるもので、手首につけられたブレスレットを眺めながらも、軽く揺らしてみせながらもルジェから教えて貰うのには、いつになるか分からないけれど、それに期待しながらも嬉しそうに微笑めば)…うん、こないしてくれて、おぉきに…ほんま嬉しいんやで?こないまでしてくれる、思わんかったから…。(ちゅっ、と頬への口付け、また口付けをした場所を数回と、ぺろぺろっと舐めていて。そっと顔を離していた。) [Sun 17 Feb 2008 03:28:23]
◆ルジェ > (ちょっとどころかかなり慌てていたルジェだったけれど、フェイロンに頬を撫でられてくすぐったそうに目を細めながらも満足そうに息をひとつはふっと落として) 「うン!ルジェ、いい子だモン」 (えへへと胸をはってはそう答えてみせて) 「うーン、寒いと眠くなっちゃうのハ、ルジェも同じかなァ」 (フェイロンの様子から、やっぱり眠りっぱなしとかになったらいけないよね、と思ったのか頑張って起きてよう!と、先程と逆転した事を話してみせて) 「…ね、そうでショウ? 早く、会えると、いいネ?」 (だから、其れを願って贈り物をしたのだと伝えたルジェ。) 「…え。ルジェは何もしてない、ヨ?…きゃッ」 (抱きしめてゆるりと身体をまかせるフェイロンの様子にほっと安心した息を吐きつつ、頬に口付けを受けたのなら真っ赤になりながらも、照れたように微笑んでみせ) 「うン、後で食べてネ?」 (良かった甘いもの嫌いじゃなかったんだと胸を撫で下ろしたルジェは、柔らかいフェイロンの手首にその編まれた紐を巻けばうんと納得したように頷き) 「ほえー?…いいヨ、是ネ?願いが適ったら解けるんだヨ?…この紐」 (真ん中の水晶は、会いたいって思う人に会えるんだって、占い師さんから聞いたから、買ったのと告げてみせて) 「…ね、だかラ、フェイロン、一杯信じて待ってようヨ。…必ず会えるから、ネ? …きゃわッ!? 有難う、フェイロン」 (礼を言われていいってばと首を振りつつ。頬に口付けを受けたなら其れを掌で包むように首を傾げ、頬を染めながらも嬉しそうに頷いた) [Sun 17 Feb 2008 03:05:19]
◆フェイロン > (ルジェに向ける言葉にて狼狽しながらも頷いてくれたのには、良い子ー、と云いながら手を伸ばしてルジェの頬に軽く頬なでてみせようか。)冬は何や、ぼけーっとしてると眠くなるからなぁ…。(寝てるのが勿体無い、とか言う狐、小さく被り振りながらもルジェの考えも含まれているものであり)ぅん、だから…楽しみやわぁ…。(ルジェとも愉しいけど、と呟きながらも小さく頷き、瞳細めながら見つめていた。)うち、そない何もしてないのになぁ…ルジェ、うちもルジェには助けてもろってると思うわぁ…(抱きしめられている状態には、体を預けてはリラックスの状態。おぉきに、と頬に口付けを落としていこうか、はにかんだ笑みを向けながら)…わかったわぁ、ちゃーんと、あとで一杯食べるからなぁ(にぃ、と口角吊り上げ、甘いものhは大好きで又チョコとなれば嫌いな筈がないというもの、また手を貸して、といわれればそっと差し出す腕)うん?こぅやろか…?(問いかけながらも差し出すと水晶が手首に回しつけられて言うのには)ほぇ…こない、凄いの、うちが貰ってエエんやろか…?(驚きながらも予想外のプレゼント、それには嬉しそうにしながらもギュッと此方から抱きつき、おぉきに、と漏らしては、ちゅっ、と頬に口付けをしようとしていた。) [Sun 17 Feb 2008 02:53:48]
◆ルジェ > (風邪を引いているのがしっかりばれてしまっているらしく、少し狼狽した様子でルジェは素直に何度も頷き) 「…うン、ちゃんト治すネ?」 (また病院行くのヤだもんとかぶつぶつと文句を垂れつつも、えへへと笑えば同じように、フェイロンからも手をひらりと回せて笑顔を受けて満足そうなルジェ) 「そうなノ。…フェイロンにも判らないンダー。…眠くなったラ眠っててモ大丈夫じゃないノ?」 (と、伝えたものの。眠りっぱなしに陥ってそのクレハさんと行き違いになっても困るだろうしなぁ、と頭を掻きながら思案していた) 「うン、あんまり片付いてない、ノ。えへへ、…でもフェイロンにはもう見せちゃったかラ平気だヨ?」 (声を出して笑う姿に先程の考え込む様子を拭えたのか、ルジェも一緒に笑ってみせ) 「ねー、逢えたら一杯お話出来るもん、ネ?」 (ある意味ではフェイロンが羨ましくも思ったルジェ。会いたいと焦がれる気持ちってどんなものなんだろうと、自分の胸に訊ねているようで) 「そんな事ないモン、フェイロン一杯助けてくれたヨ?…だかラ、お礼なノ」 (吸血鬼の事等、ルジェの思考は混乱を極していたからこそ、フェイロンの笑顔が救いにもなった。…だから、フェイロンにはいつも笑顔で居て欲しいと思っていたから抱きしめて、いつも力強けてくれたから、其れを返すように腕を緩めることはなかった) 「うン、一杯あるかラ、…フェイロンが食べてネ?」 (ルジェの前で食べちゃ駄目ーと一応忠告してみせて(…と利上げかねない食い意地の張ったルジェ) 「えへへ、フェイロン、手をかしテ?」 (リュックから出してきたのは、小さな綺麗な紐で結ばれた真ん中に水色の水晶が施されたブレスレット。 手を貸して貰ったなら、両手できゅっとフェイロンの手首に巻いてあげただろう) [Sun 17 Feb 2008 02:37:42]
◆フェイロン > (此方の視線には、不思議そうにしてるのには、風邪はハヨ治しいや、との言葉を投げながらルジェの更に同じ様な言葉を向けられるのには、分かってるー、との笑いながらヒラリと手を振りながらも応えていた。)んー…何でやろう…いまいち、わからへんけど…なぁ…。(冬やから?と自分でも疑問を抱きながら首傾けていると、ルジェの片付いてない、と言う言葉には、あはは、と声を漏らし頷いていた。)うん、はよぅ逢えたらエエのになぁ…(にへら、と零す笑みは照れたもので、色々と逢えた時の事を想像した後にもあって。)うち、対して何もしてへんぇ?でも、そない思ってくれるだけでも、うち充分やわ…(嬉しそうに笑みを向けていれば、力を抜くのは安堵からでもあると、抱きしめられると暖かさに瞳細めていると、髪に感じる擦る感覚、また瞳細めていると)うん、そない一杯買ってるん?くれるだけ、たべるわぁ〜。 ふぇ?もう1つ…?(きょとんとなりながらもルジェの言葉に首傾けていると、何やろ、と言う風に見つめていた。) [Sun 17 Feb 2008 02:24:03]
◆ルジェ > (なにやら心配そうな面持ちのフェイロンの視線を感じれば、鼻を擦りながらも不思議そうに首を傾げてみせ) 「…うーん?うン、判った、フェイロン」 (でもフェイロンも男の子だけど無理しちゃ駄目だよー?と同じように声をかけているようで。…あまり危機感はルジェ自身薄いのかもしれない) 「最近眠いノ?…なんデ (やっぱり獣人って色々季節柄そういう事とかなっちゃうのかな、と考えていたルジェ) …うン、前みたいニ全然片付いてないケド。…大丈夫だヨ? おいでヨ、フェイロン」 (独りで宿屋で過ごすより、ずっとフェイロンと一緒にいたくて。そう素直に言葉に出してみせて) 「うン!…そーだヨ、絶対逢えるもン。早く帰ってくるといいネ?」 (笑みを浮かべるフェイロンの様子にやっと安心したのかほっと息をつけばにっこり微笑んで頷いてみせ) 「お礼なんて、いいってバッ、ルジェ、一杯フェイロンに助けて貰ったモン。…だからルジェもフェイロンの力になりたい、ノ」 (フェイロンの力が抜けるのが判れば慌てたようにぎゅっと再度抱きしめて、嬉しそうにその髪に頬擦りしているルジェ) 「えへへ、甘いでショ?…よかっター。一杯買ってあるカラ、全部食べてネ?フェイロン。 プレゼントもう一つあるんダ☆」 (満足気にフェイロンの笑顔を瞳に映してルジェはにっこり微笑めば、なにやらごそごそとリュックを物色しているようで) [Sun 17 Feb 2008 02:14:28]
◆フェイロン > (ルジェのくしゃみを聞けば、風邪やろか、と気にかけてしまう狐、それには問いかける事により頷くと眉下げてしまうもので)…ルジェは女の子やねんから、ちゃんと気ぃつけなアカンぇ?(うち、男やし、とか云いながらも大丈夫と告げるもので、水気もなくなってくる髪は軽さを帯びていた。)うん、ちょっと最近よぅねむぅて…なぁ? ルジェの所?えぇの?(きょとんとなりながらも首傾ける狐、それには、問い返してしまうもので)ぁ、うん…でも、逢えるって思ってるからなぁ(呟く言葉には首傾けているけれど、にへら、と笑むそれは逢えるのを楽しみにする狐の瞳。)あはは、おぉきにな?ルジェもそない思ってくれるだけでもうちは嬉しいからなぁ(にぃ、と口角吊り上げる笑み、すると抱きしめられるのには瞳細め体の力を抜かすもので瞳が閉じかけてもいたが。続く、チョコの甘みに頬緩みながら)んぅ…ッ…。あまぁ…おいしぃわぁ…(甘いチョコ、それには嬉しそうにしながらも、モグモグと動かす口、しっかりと味わいながらも食べると、覗き込まれる顔には満面な笑みで、頷いてみせた。)チョコ、あまくて、美味しいわぁ…。 [Sun 17 Feb 2008 02:04:07]
◆ルジェ > (幾つかくしゃみをした事で、フェイロンの心配を買ってしまったのか問いかけられれば素直に頷き) 「うン、ちょっトルジェ無理しちゃったノ」 (まさか商業地区で外套一枚で歩いてた、なんて見据えるフェイロンに言えるはずもなく。大丈夫だからと手を振っていたけれど。…やがてフェイロンの身体から水気がなくなればフェイロンの手が舞って、ルジェの動きも止まり) 「うん、そーだヨ。…眠くなってたノ?だったらルジェの所おいでヨ。一緒に寝よウ?」 (どうして目を覚ましたかったのか、気がかりでルジェは首を傾げてはそう訊ねてみせ) 「…あ。そっカ。 まだ、会えてない、んダ」 (フェイロンの言葉を耳にすれば、ルジェの胸も痛くなり。…笑みを浮かべてはいるけれど、やっぱりどこか哀しげなフェイロンの様子を受け取ったのか、一つそう呟いた) 「…逢えるヨ、大丈夫、ルジェ、…いっつも祈ってるかラ!」 (外套越しにフェイロンを抱きしめれば背中をぽんぽんと叩いてみせ、そう伝えて) 「うんー?…そ、そう?判っタ」 (大丈夫なのかな、とか色々考えつつも、取り合えずふわりと回せては外套を羽織り、ショールをフェイロンにかけてやって) 「ん、あーーんッ」 (同じように口を開いてみせれば、指先に持っていた其れをぽんっとフェイロンの口の中に入れてあげて。残りは其の掌にぎゅっと握らせるように渡してみせて) 「…甘いでショ? チョコレート嫌い?フェイロン」 (その様子を覗き込むようにして、ルジェは嬉しそうに尋ねてみせた) [Sun 17 Feb 2008 01:45:19]
◆フェイロン > (ルジェのくしゃみをする状態を眺めれば瞳細め首傾け、大丈夫やろか、と思う狐、また、風邪?と問いかけてみた、小声にて。また、外套にて拭かれていくも、次第に水気がなくなっていくと、もう良いで、と告げるものでヒラリと手を振って見せた。)…そぅなん?ちょっと、ねむとぅかったから、目ぇ覚ましたいから、水触ってたんもあるけど、なぁ?(ヒラリと手を振りながらも気にした様子もない狐、続く言葉に首傾けるも、行動を眺めていけば)…んーん、クレハと逢いたいなぁなんて…(にへら、と笑いながらも小さく口から見せる舌、はにかんだ笑みでもあるものであった)…ふぇ?うち、大丈夫やから…ルジェがちゃんと着とき?(外套を渡されるけれど、大丈夫やから、と告げるもの外套を返そうとしながらも、良いものをくれる、と告げられれば首傾ければ)何やろ…ぁーん(小さく、口を開きながらも何をくれるのやらと、ちょっとした期待を抱きながらで。) [Sun 17 Feb 2008 01:36:50]
◆ルジェ > (くしゅっ!…とルジェ自身まだ風邪が治っていないのかくしゃみを一つしながらも、ずっとフェイロンの事が気がかりで少しでも乾くようにと外套をかければ拭くのを止めなかった) 「川の水気持ち良い、ノ?…でも冷たいでしょウ?」 (まだ暖かいとは言えない時期。吐く息も白いのにもっと寒いもの触っちゃ駄目っ!とばかりに一指し指を立てればそうフェイロンに伝えたかったようで) 「そっカ、…ルジェもびっくりしちゃったノ。 ずーっと見詰めてるんだモモノ。なにかあったノ?…フェイロン」 (小さな笑みを浮かべるフェイロンにすまなそうに一つお辞儀をすればそう訊ねてみせて。 大きな石に促せばちょこんと座るフェイロンの様子ににっこり微笑めばうんと一つ頷いて、投げ出したリュックを拾っては其処へ座ってみせ) 「…ほらぁ、フェイロン寒そうだかラ、是着てなきゃ駄目だヨ?」 (外套を渡してルジェ自身はといえば、リュックからショールを出して身体をくるんでみせ、フェイロンにいいものあげるよ?と告げたなら) 「お口あーんっテ、開けテ?…フェイロン」 (なにやらリュックから取り出しては指でつまんでそう伝えて見せた) [Sun 17 Feb 2008 01:31:38]
◆フェイロン > (ピタピタっと水滴る髪、ぬれきったもので其の水もまた服へと落ち、濡れていくか、またルジェの反応を見れば首傾けていると)…だって、川の水、つめとぅて気持ちよかったんやもん…。(眉下げながらもルジェを眺めていると、髪をぬぐわれている状態でもあるか。また、ルジェの行動を眺めながら、小さく頷いていると)ぅん、吃驚してから、やわぁ…。(手を握りながらもルジェを見つめながら、小さく僅かな笑みがこぼれながらも指差す岩に視線を向けていると)ちょっとだけやわぁ…ルジェも…。(ペタンと腰を下ろす岩の上、其の冷たさにブルッと震えながらも、ポンっと隣を叩き誘うものであり。) [Sun 17 Feb 2008 01:16:18]
◆ルジェ > (フェイロンの服の様子を一通り眺めたルジェは、もおっというように、頬を脹らませてみせ) 「…フェイロンはそうだったかもしんないけド、…ルジェには飛び込んでるように見えたノ!」 (長い髪を自ら切る姿を見ながらも外套で拭く事はやめないまま、少し身体を屈めては駄目でしょう?無茶したらと、自分の事は棚に上げてそう告げて) 「…うン、そうなノ。其れでびっくりして落ちちゃったノ? ごめんネ、フェイロン」 (柔らかくも暖かいフェイロンの手を握れば一つ安心したようにはふっと息をしてみせて。握り返してくれる事にえへへと照れたように笑みを浮かべながらも足を進めれば一つ、何時かフェイロンが座っていた大きな石を指差して) 「フェイロン、寒いでしょウ? …少し、此処に座ってテ?」 (フェイロンの顔を覗き込むように、髪を揺らしながらそう伝えれば、にっこりと微笑んでいた) [Sun 17 Feb 2008 01:10:43]
◆フェイロン > (びっしょりと塗れた上半身、服もまた中途半端にぬれているもので、それには眉下げているものギュッと髪を絞り水を切りながらも近づくルジェだと分かると、首傾けて見つめるもの、そしてルジェの外套であり、それで更に拭かれる髪に片目を閉じながらも続く声に首傾ければ)ふぇ?ただ、うち川ん中見て水触ってただけやぇ?(ブルッと身震いをしながらも手を握られればルジェの後にして歩いていれば)…さっきの声、ルジェやったんかぇ?ちょっと、吃驚したわぁ…(眉下げながらも小さく笑み零しながらも首傾けるとキュッとその手を握り返すもので) [Sun 17 Feb 2008 01:05:12]
◆ルジェ > (不意にルジェが声をかけたのが返って相手を驚かす結果となり。 ルジェの声に反応するようにこちらを向いてくれていたけれど、その姿がルジェの視線から消えて、水音が激しく聞えるのを耳にすれば慌てたように駆け寄っていき) 「フェ、…フェイロン!」 (近くに寄ればリュックを投げ捨てて、ぱしゃりと浅瀬に入ればブーツが川辺をしっかりと踏んでいき、外套を脱げば少しくしゃみをしながらもフェイロンにふわりとかけながら濡れた髪を拭いてみせ) 「フェイロン、…どうしたノ?一杯、…濡れちゃったヨ?」 (ほらぁという風に長いフェイロンの髪を指で摘んでは見せてみせ。ずっと川瀬にいるのも冷たいし寒いでしょう?と伝えたなら、フェイロンの手をぎゅっと握って川辺へと足を進めている様子) [Sun 17 Feb 2008 01:00:58]
◆フェイロン > (水面の方へ乗り込んでいると、ただ川の水の冷たさを愉しんでいるものであり、水をはじきながら冷たさに目を細めているとゆっくり、ゆっくりと水面の中へと手を入れていこうとすると、不意、背後から聞こえる大きな声、慌てる様なそれには、ビクッとはねる体、そっちへと振り向こうとすれば)へ…!?ぁ、あっ…!!(ただでさえ、乗り込んでいる状態から振り向くことによりバランスを崩れる体は、対応しきれずにか川の浅瀬へと落ちてしまえば、バシャンッと大きな音を立てながら上半身、頭と水にて縫えr手しまえば)つめったぁああっ…!!(そんな声を漏らしながらも慌てて川の浅瀬から離れてはブンブンッと頭を振って髪の含んだ水気を飛ばすもので、その声をした方に視線を向けようとすれば、見知った人だと言うのが分かれば瞳細め見つめるもので。) [Sun 17 Feb 2008 00:55:11]
◆ルジェ > (白い息を吐きながらも、頭を掻きつつリュックを担ぎなおしてはぽてぽてと川辺を散策していたルジェは、ふと月明かりの夜。…水面に身体を伸ばすように覗いている姿が目に留まれば慌てたように近づいていって) 「だ、駄目ーーッ!早まったりしたら駄目だってバッ!」 (近くに寄れば、其処へ座り込んで心配そうに顔を覗き込んでいるようで。耳に相手が弾く水の音が聞えているけれど。 ルジェは見知った者が気がかりで、その表情を目で追っているようで) [Sun 17 Feb 2008 00:48:14]
◆フェイロン > (パシンッとはじく水面、それは冷たさを控える様に少しずつだけ、と言う風なもの、眠かった先ほどの調子も、多少の覚めにより身震いをしていた。)水っていいなぁ…こないつめとぅて…ずーっと同じで。(ポツリと漏らす言葉、ぼーっと其の川の流れに視線捕らわれ離せずにも居る状況でもあって。近づいてくる気配にも気付けずに居て。) [Sun 17 Feb 2008 00:46:20]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『少し寒いなーと感じながらも、照れたように微笑めば歩みを進めているようで』 [Sun 17 Feb 2008 00:44:15]
◆フェイロン > (欠伸を漏らすのは、ただ眠いから、ではないけれど、なぜかと出てしまうと言う狐は特に考えてもいない、そして、四つんばいになりながらの川を中を眺めようと乗り出す体、そして触れる水面、指先にて冬の水の冷たさを実感させられるか)…つめたぁ…眠いけど、こない冷たかったら一気に目ぇさめるなぁ…(瞳細めながらパシャと水面を軽くはじいて見せた。ふと考えだす1つの悩み、それを思い出しながらも眉下がり小さく頭を振っていた。) [Sun 17 Feb 2008 00:34:56]
◆フェイロン > (ふぁ、と欠伸を漏らした…最近眠くて仕方なくだるい体、特に此れといった病気はないけれど、ただの体調の様子、そして眠気も取れない状態になりながらも川の前にまでやってきていた。そして)…ぁーねむぅ…。(ポツリと漏らす言葉、眉下がっている状態にて、瞼も半分閉じていた、目を擦りながらも川の前にて立ち止まればそっとしゃがみこみ、ぐぃ、と両手を伸ばし上げていた。)…何や、だるいなぁ…。 [Sun 17 Feb 2008 00:27:44]
お知らせ > フェイロンさんが入室されました。 『(欠伸を漏らしながら歩いて近づいてきて)』 [Sun 17 Feb 2008 00:25:41]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『ないですよ? (淡白に、キョトンとして答えた)』 [Wed 13 Feb 2008 01:46:19]
お知らせ > マリィゴールドさんが退室されました。 『 ――で、曲名は? ( 先ず最初に聞くべき質問であったと言ってから気付いた。 )』 [Wed 13 Feb 2008 01:44:51]
◆マリィゴールド > 間違えても笑わないから――安心して良いよ。 ( 演奏が始まれば、ウザい程に饒舌だった蝙蝠は口を閉じる。 演奏は蝙蝠の埒外だが、少年が練習している最中だと言うのは解る。 何とか形にして、ソコからだろう。 原石のようなモノ。 背もたれに背を預け、ゆったりと曲が終わる迄。 ) [Wed 13 Feb 2008 01:44:16]
◆オウル > 点数つけられても困るし、ホントは言う積もりなかったもの…… (言葉で言われれば、少し落ち着いた様子で、ポツリと言葉を返す。) 殺したくないから、素手でやるんですよ (キャンプ云々は未だに誤認している。 そのうち解るのだろうが。) 街の外にも出た事ないから、でられるなら…楽しみ… (オメカシと言う言葉に少しだけ反応して、少しだけ考えて言う。) 歩くならオメカシするより動き易い方が良いんじゃ… (いつでも、動き易い格好の少年には関係ないと思われる。) 手料理って何作るんだろ… (少年に作らせたら多分得体のしれない物が出来そうである。) 吹きますよ……もう少し待っててくださいね (再度、少し調整すれば、少年は笛を吹く。 まだ素人の感が抜け切らない、そんなぎこちない動きでだ。) [Wed 13 Feb 2008 01:35:34]
◆マリィゴールド > ―――で、何時になったらオウル君のフルートは始まるんだい? ( 夜更けの川辺、観客と言えば自分一人。 ソレでも少年が奏でるフルートは、どんな音楽だろうかと興味があった。 ) [Wed 13 Feb 2008 01:24:10]
◆マリィゴールド > 独り言でおもっきり声出してた、出してた。 ( 手ェパタパタ振って。 ) 『50点』どうして後ろ向きかな。 別に好きでも回るんだから――。 難しい事考えないんでしょう。 ( 半分正解。 納得して貰えたようで何よりと肩を竦め。 ) 言うねェ男の子。 そうそう、笛を吹いても殺しあっても世界が回るなら。 ボクは笛を吹く方が良いと思う次第さ。 ( 自らの趣味を語る少年、ソレこそ歳相応に見える。 ) キャンプか、未だ行った事無かったな。 この間街出たのは赤い霧で景色も何もなかったからね……。 行くならオメカシして行こう。 ( きっと旅を舐めた格好である。 ) そうかラクリア、きっと手料理なんかを……持って来てくれたり。 ( 勝手な思い込み。 勿論、蝙蝠は料理自体が作れない。 ) 今度逢ったら聞いてみようかな。 [Wed 13 Feb 2008 01:21:38]
◆オウル > だから、考えるだけにしてたんですよ、言っちゃったらもともこも…… (がっくしした。 言うつもりはなかった様子だが、行ってしまった事に少しだけ嫌な気分になった。) どんなに嫌でも世界は回る……って事で良いですよね、多分 (浪漫も何もないが正しいと思えたりした少年。) 喧嘩するのは素手で十分ですよ、刃物なんて持ったら殺し合いじゃないですか……笛は吹いてたらその間は楽しいですから (そんな事を言いつつ、少し何か考え中の様子で貴女を少し見ていた。) そう言えば、ラクリアさんが妖精の森の方にマリィさんとか自分も誘ってキャンプしに行こうかって言ってましたけど、そんな話し聞きました (少しだけ楽しそうな表情で、聞いてみた。) [Wed 13 Feb 2008 01:11:33]
◆マリィゴールド > ……君の言ってる事は難しいじゃなくて『恥ずかしい』だッ! ( キーワード:本当の自分 青春真っ盛りの少年に椅子からずり落ちそうになった。 恐るべし青春スーツ。 ) 別に好きなら良いじゃないか理屈立てるなら主観の一言だよ、吸血鬼の中には太陽が見たいと切望するヤツだっているんだし。 ボク等が何思おうと、崇めようと嫌おうと月はまた夜空に昇る。 在り来りな言葉で言うなら真理なんてその程度なんだから。 ( 実に浪漫も何も無い会話。 ) 意外性があるなって事。 でもね、剣を振り回すより余程好ましいよ。 ( 素直な胸の内を言葉に。 ) [Wed 13 Feb 2008 00:58:29]
◆オウル > 風情とか、そう言う難しい事はあんまりよく分からないけど、月が好きって思ってる自分は、本当に自分なのかなって、少し思っただけだから (フルートを色々確かめつつ、使い易いように少し弄る。) 理屈とか物事とか、そう言うのはマリィさんに教えて貰ったほうが良い様な気もしますけどね、少し色々勉強不足な気がしてきましたから (『そんな趣味』と言うのに、少しキョトンとして、聞いた。) おかしいですか? 自分みたいなのが笛吹いたりするのって? (少し、表情が心配そうな物だった気がする。) [Wed 13 Feb 2008 00:42:16]
◆マリィゴールド > 風情が無いよオウル君。 何て言うのかな、こぅ……――月の好き嫌いじゃなくて、月を見て君の心がどう感じるかソレが月を顕す君だけの言葉になるのに。 其処で普通だって終わらせるか……。 ( 取り出したのは楽器のケェス。 数度、目を瞬かせ。 ) 成る程ね、流石リア。 戯言ばかりを語るボクより余程。 ( 華より団子ならぬ、月よりフルート。 ) 外に出ないで練習してたんじゃないかつまり。 オウル君もヒトが悪い。 そんな趣味があったとはねぇ。 [Wed 13 Feb 2008 00:29:03]
◆オウル > 悪ぶっても良い思いはしませんよ (手は動かしつつ、そんな言葉を返した。) そんな登場の仕方したら、自分はマリィさんに返り討にされそうですから……止めときます (コートの中から出て来たのはケース、それを見ている表情は何処か楽しそうであり、年相応の子供である。 扱い自体は、ものすごい大事そうに出した。) リアさんが、プレゼントだって買ってくれたんですよ (笑み浮かべて貴女の方を見ながら、そんな事を言った。) 普通起きてる時間に眠たくなって寝ちゃうのはおかしいと思ったりもしたんですけどね (何か思い出したような表情して、言う。) 最近、スラム行ってませんでした (箱開けて、組立作業、それ自体は慣れたものである。 組立作業終われば、フルートが少年の手の中に有る。) [Wed 13 Feb 2008 00:17:29]
◆マリィゴールド > 悪ぶりたい年頃ってのは誰にでもあるよ。 ( 酷い言い草。 底意地の悪い表情で見返す。 ) でもボクの前じゃ「月夜に啼け」とか言いながら登場とかは止めてよね。 ( 己の主観、月が不気味か綺麗かそんな結論は誰も求めていない。 少なくとも蝙蝠はそう思っている。 ) 別に夜なら出歩くのに不便はないだろうに。 ( 空けられた場所、ゆっくりと腰を下ろし。 ) ただのお寝坊さんじゃないか。 大体、貧民窟が騒がしいから身を潜めていようといったのは君の方じゃないか。 ( 何かを取り出すのか、特に気にも留めず茶化すような口ぶり。 ) [Wed 13 Feb 2008 00:05:18]
◆オウル > (表情薄いのは多分、人の時からかもしれず。 貴女の言葉を聞けば、貴女の方を向いて興味津々な表情して聞いていた。) 狼男とかの悪い印象が有るから……なのかな、『普通』は確かに良くも悪くもないからいいですけど (悪ぶるとか、そんな事言われたら少しだけ、むすっとして貴女を見た。) 歩き回るには良い夜ですけど、そんな馬鹿な事はしませんよ (ベンチの隅っこにとりあえず、移動して、座るかどうかはあなたに任せておいて、言う。) 最近、寝すぎて街に出られないんですけど、いい方法とか有りますかね…… (そんな事言いながら、なにやらコートの中をごそごそと手で探しはじめた。) [Tue 12 Feb 2008 23:54:13]
◆マリィゴールド > 今晩和、オウル君―――。 ( 僅か安堵の表情を見せるだけ、彼の表情筋は其れ以上の表情をきっと忘れてしまっているのだろう。 蝙蝠も薄く口端吊り上げ。 ) 君が好む好まざるに関わらず月の本質には何にも影響はないから安心して良いのに。 西洋じゃ……取り分けパプテス圏内じゃ月は狂気を司る存在だからという理由で闇夜に潜む住人達も一括りにされてるけども。 君の答えを聞く限り好きでも嫌いでも無い。 所謂「普通」ってヤツだろう。 ( 静かに流れる川、其の水面に映る朧月夜。 ) 主観なんだからそんなモノさ。 別段、無理に「 こんな素敵な夜だ、人を殺すのも無理はない 」とか悪ぶる必要なんて無いじゃないか。 [Tue 12 Feb 2008 23:41:30]
◆オウル > ……? (聞き覚えのある声に反応して、声をする方に顔を向けた。 少しだけ、安心したような表情を向けて挨拶する。) こんばんわ、マリィさん (少しだけ笑顔向けて、蝙蝠傘回してる貴女を見て、言葉を返す。) そうかも知れないですけど、本当に自分が好んでるのかって、たまには気になったりもしますよ (元気そうな貴女を見て、また少し笑み浮かべて言葉を漏らす。) マリィさんは元気そうで良かったです (そんな事言いながら、少しだけ、川を見ている。) [Tue 12 Feb 2008 23:29:10]
◆マリィゴールド > 朱鷺の都人かフォーウン人位だって相場は決まってるよ。 同じ言葉を誰かに言ったけどもね、取り分けホワイティア人は月を不吉の象徴として捉えている傾向があるとか何とか。 ( ステッキ代わりの蝙蝠傘をクルクルと回し、おどけた様な口ぶりの蝙蝠が少年の方へ。 ) しかし、ボクが思うに……。 好きか嫌いかなんてそんな代物は関係が無いね。 [Tue 12 Feb 2008 23:17:37]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 月なんてのが好きなのは――。 』 [Tue 12 Feb 2008 23:13:07]
◆オウル > (背中をベンチの背もたれにあずけて、上をみて空を眺める。 月を眺め見て、一瞬何処か遠くを見る目をした。) 月って、嫌いなのか好きなのかどっちなんだろ…… (夜は好きだが、月はどうだろう? そんな、ふとした疑問が浮かんで、月見ながらそんな事をポツリと言っていた。) 自分の事なのに、やっぱり分からないこと多いよねぇ (苦笑い交じりにそんな事言ってから、体勢を戻して、川の方に視線を戻した。) [Tue 12 Feb 2008 23:07:08]
◆オウル > (久しく街に来て、その帰路の途中、休憩している。 手袋は膝の上に、マフラーとコートは相変わらず着込んでいた。) 髪が少しじゃまっけ……かなぁ (なんと言うか、少し伸びてきた気がする。 髪の毛が今は少し邪魔に思えて、表情は僅かに不機嫌に見える。) 切るに切れないし、困ったなぁ……せめて邪魔にならない位にまとめるなりしたいけけど、やり方知らないし (視線は下向いた。 ちょっぴり残念そうな表情している。) こう言う時は笛でも……いや、しかし、波の流れにまぎれちゃうかな (何時も音量小さめなので此処で吹くと、音が消えるような気がしたので、また少し残念そうな表情した。) [Tue 12 Feb 2008 22:56:05]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『ベンチに座って、髪を触っては何処かむすっとしている少年一人』 [Tue 12 Feb 2008 22:46:30]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『煩いッ(赤面した男は、届かない背中に石を投げた)』 [Tue 12 Feb 2008 03:42:50]
お知らせ > レッドフォックスさんが帰りました。 『んじゃ、また何かあったら言えよ。(後ろ手に挨拶をし、夜の闇へと)』 [Tue 12 Feb 2008 03:40:09]
◆レッドフォックス > 強い、か。そうでもないさ。(男は友人の変化に気づくと買い物篭を手に取り、立ち上がる)その子が言いたかったのは、そう言う事だとオレは思うがね。 オレはお前なら出来ると思ってるよ。(そして、友人の呟きに小さく笑い)次からそう言うのはハッキリ言うか、心の中で言った方が良いぜ?オレは地獄耳なんでね。(そう笑いかけると、男は店の方へと歩き始めた) [Tue 12 Feb 2008 03:38:36]
◆氷桜 > ・・・・・お前は強いよ (立ち上がり、石を投げる貴方の背中見上げ、しみじみと、そう呟く) そうなん、だろうな・・・・・ (水面に浮かんだ魚を暫し見つめ、斜面に仰向けに転がると左腕を顔に被せ、右手を力なく体の横へ投げ出す) 俺の幸せか・・・・・考えた事も無かった (家族が、知り合いが幸せならそれでいいと ずっとそう思って生きてきた) ・・・・・・・すこし、頑張ってみる (それだけいうと、また顔を上げ) お前が知り合いでよかったよ (そう、小さな声で呟く) [Tue 12 Feb 2008 03:29:01]
◆レッドフォックス > (友人がラクリアを男だと思っているとは知らず普通に話しただけに、そんなに彼女に告白したのが意外なのか、と少しムッとしたが、すぐにまともな顔に戻った友人に)幸せ、か。良い子だな。良い子過ぎて残酷な答えだ。でも、最も優しい言葉でもある。(男は適当な石を拾い、立ち上がる)少なくともオレは。(一瞬、目が鋭くなる。そして、石を川へと投げつけた)今でもラクリアの事を大切に思ってる。今、ホワイトとの新しい恋に生きていてもな。(水面の波紋が消えるのを見届けると、再びその場に座る)忘れなんてしない。絶対に。でも、後ろを向いて歩けるほどオレは器用じゃない。(プカリ、と何かが浮かんだ。それは気絶した魚であった)落ちたのなら、また背負えば良い。そうしない事が、残した側にとって一番望んでない結果なんじゃないか? [Tue 12 Feb 2008 03:09:41]
◆氷桜 > (男も、まさか自分がここまで弱っているとは思わなかった。 『声』を聞いて、約束を守り、それでも開いてしまった隙間は大きくて) ? ・・・・ああ (唐突にだされた名前に僅かに首をかしげ、続く言葉に暫し呆然とする) ・・・・・え? (きっと聞き間違えだと思いたいが、今横に座っている友人はラクリアにプロポーズといった 男同士で?? しかし花々とダヤンも・・・・・??? ぐるぐると弱った頭が嫌なスパイラルに陥りかけるも、続く言葉に次第に引き戻される) 残されたもの・・・・・? (最期に、セラはなんと言っただろうか? 幸せでいてくれと、そう自分にとっての幸せの形だった者は 最期にそう残した) 幸せでいてほしいと・・・・・・ (ああ、何て滑稽な) なあレッドフォックス・・・・・その滑り落ちた幸せは、どう背負えばいい? (崩れ落ちそうな、歪んだ顔で ただ問い返す) [Tue 12 Feb 2008 02:41:44]
◆レッドフォックス > (てっきり殴りかかってくるだろうと思っていた。友人の予想外の大人しい反応に)・・・ったく。(逆に男が言葉に詰まった。 少し考えた末) ・・・ラクリアには、お前も会っていたな?(川の方を見て、男は話し始める)オレはな、アイツにプロポーズした事がある。ま、結果はダメだったが・・・本気で愛してたよ。それで、思ったんだがな。オレとアイツは種族が違う。オレは人間、アイツは混血だがフレーバーだ。だから、仮に付き合っていれば間違いなくオレが先に死んだだろう。 その時はアイツを思う一心で自分の人生を全て捧げると言ったが、今考えてみりゃ残酷な話だよな。残された側の背負うものまで見えてなかったんだからよ。(友人の方へ振り向き、問う)なぁ、氷桜。お前はセラから何を残されて、何を背負うと決めた? [Tue 12 Feb 2008 02:19:35]
◆氷桜 > (普段ならその言葉にも激昂しただろう、しかしそんな気力さえも無く) まさか・・・・・生きていて欲しかった。 この先ずっと、俺が死んだ後も (それは自分の側じゃなくても良い ただ、生きて幸せでいてくれればよかったのに) それも、俺の一人善がりに過ぎないのか? (それは友人にというより、独白に近い問い 明確な答えは、望んでいない) [Tue 12 Feb 2008 02:06:59]
◆レッドフォックス > ・・・それがお前の望んだ結果だったのか?(ただ、それだけ訊いた) [Tue 12 Feb 2008 02:01:23]
◆氷桜 > (驚いた様子の友人の問い、しかし) 理由は、知らない (そんな当たり前の事にすら自分は答えられない) ある日突然いなくなって、暫くして死体の一部と今際の言葉が届けられた・・・・それだけだ (自分でも何を言っているのか分からない 重大なことのはずなのに、自分の知っているのはたったそれだけのこと。 父親を気取った末に、待っていたのがこれだった) (隣に座る友人の顔も見れず、ただ前を向いている) [Tue 12 Feb 2008 01:58:02]
◆レッドフォックス > 喧嘩って話じゃ無さそうだな・・・(何時も辛気臭い顔をしている友人では有るが、今日は一段と酷い。此処まで落ち込んでいるのを見るのは流石に初めてだった。 ・・・そして、友人の言葉に口元のパンの耳が落ちそうになる)・・・理由を訊いて良いか。(何とか手で抑えてパンの耳を止め、尋ねる。男は彼女の顔を知らない。正直、友人との関係も深くは知らない。それでも、彼女が友人にとって大切な人であった事くらいは分かった) [Tue 12 Feb 2008 01:47:49]
◆氷桜 > 喧嘩・・・・・・なんだろうか (そういわれればそんな気もするが、相手のいない一人相撲を喧嘩と呼べるものだろうか。 相手がいるとすれば、それは変わってしまった家の中の空気と、以前と変わらずそこにあるモノ) (しかしそれをきちんと説明できる言葉を男は持たず) ・・・・あのな、セラが死んだんだ (代わりに、ただ一つハッキリしていることを友人に告げよう) [Tue 12 Feb 2008 01:41:44]
◆レッドフォックス > (再び座った友人を見て、自分も隣に胡座をかく)ふむ・・・家で何かあったのか?アルテミスが逃げたとか、そういうのじゃなさそうだしな。(少し冗談を交えてみるが、あまり笑える状況ではないと知り)喧嘩でもしたか。(そう、訊いた) [Tue 12 Feb 2008 01:33:23]
◆氷桜 > (沈む&溶けて酷い事になるのは請け合いです) (友人の言葉の後暫し考え、再び斜面に体育座りで座りなおし) ・・・・・最近な、家に帰るのが嫌なんだ (ぽつぽつと喋りだす) 店を閉めた後ついふらっと出歩いて、明け方になって戻ることが殆どだ (そこまで話すと、また水面ヘ石を投げ 押し黙る。 心配してくれたのが嬉しいのに、同時に気恥ずかしくもある微妙な心境) [Tue 12 Feb 2008 01:28:19]
◆レッドフォックス > (それ絶対雪の上歩けないですね。アイゼンでも仕込んであれば別ですが、それだと平地を歩けないし。 手で止めるには微妙に距離があったし素早さも2なので。 友人の手を掴んで引っ張り上げると)・・・オレに訊くな。(そりゃあそう返します) ・・・ったく。何かあったのか?(男はマントの下からパンの耳を取り出すと、それを咥えながら友人に問う。明らかに悩んでいる顔だ。無表情なくせに、こういうのを隠すのは下手だなと思う) [Tue 12 Feb 2008 01:17:59]
◆氷桜 > (滑った理由は主に靴底に仕込んである鉄板だと思われます。 手で止めようとしない辺り流石ですね) ああ、いや・・・仕事は終わったんだがその・・・・ (差し出された手に遠慮なく掴まり、姿勢を戻しながら段々小さくなる声で) ・・・・・散歩? (思いっきり目を逸らしながら何故だか疑問系で返します。 何処かのカウボーイに銃突きつけられますよ) [Tue 12 Feb 2008 01:10:59]
◆レッドフォックス > (軽く蹴ったはずが思いの他飛んでしまった友人に驚きつつ、川に落ちなかったので一安心。落ちそうになったら服でも撃って止めるつもりだったのは秘密で) 悪い悪い。それより、何してんだ?仕事は終わったのか?(隣まで歩いていきながら尋ねる。必要かどうかは別として、一応引っ張れるよう手を差し出しておこうか) [Tue 12 Feb 2008 01:03:43]
◆氷桜 > うおっ!? (背後からの急な衝撃、ぼーっとしていた男はそのまま川にダイブしそうになり、わたわたと慌ててその辺の草を掴んで踏みとどまろうと) ―――脅かすな、死ぬかと思っただろうが (斜面に伏したまま恨みがましい目で狐様のお顔見上げます。 体勢と表情のミスマッチが酷い事になってますが気にしたら負けです) [Tue 12 Feb 2008 00:59:39]
◆レッドフォックス > (勿論牛さんが食べてるやつです。掃除はしてるはずですが。 それはともかく)そんなところで何やってんだ、お前は。(買い物篭をマントの下で持った買出し要員なバウンサー、体育座りの友人を見つけるや、その背中軽くを蹴りつけようと。何時後ろに回ったかって?気配を隠すのは得意です。友人も遠くを見ていたし) [Tue 12 Feb 2008 00:53:24]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(マントに僅かについた牧草が、風に流れる)』 [Tue 12 Feb 2008 00:49:24]
◆氷桜 > (最近、どうも帰宅する段になるとついつい足が別の方向へ向いてしまう。 最近サボリ気味だった散歩を再開したのだと自分に言い聞かせてみるが、余計に虚しくなるだけで) 逃げてるんだろうな、やっぱり・・・・ありもしないものから逃げるというのもおかしな話だ (自分の言葉に渇いた笑いを浮かべるが、より一層虚しさが増すだけ 何故か風に吹かれた牧草が後ろの方流れていきました) [Tue 12 Feb 2008 00:47:35]
◆氷桜 > (何処かの石油王が悲しいほど、滑稽に見える!といってくれそうなくらい傍から見て滑稽通り越してイタイ状態の男) (そのままぼーっと対岸眺め、その辺に転がっている小石をぽちゃぽちゃと水面ヘ投じ、お魚の安眠妨害に勤しみます) ・・・・・なんだかなぁ (溜息に乗せ、ポツリと) [Tue 12 Feb 2008 00:36:59]
お知らせ > 氷桜さんが入室されました。 『(いい年こいて体育座り)』 [Tue 12 Feb 2008 00:32:03]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Sun 10 Feb 2008 02:15:33]
◆白毛の狼 > 『本当!!』(ふん、と鼻息をすればすねたようにそっぽ向いてしまって。『気付く事なんとかのごとし』とか言いますよ。でも、常にゾーン展開は体力の消耗激しいからここぞというときだけね。)『絶対だよ!?』(タコの丸かじりvs触手プレイ。実況はお料理研究家のソードさんに任せる事になります。)『うん、帰る〜』(歩き出した家主の横。寄り添うようにして歩き出して――毛布が出ていると聞けば、暖かくて嬉しいやら布団に潜り込む理由がなくなり悲しいやら複雑なのは電波だけです) [Sun 10 Feb 2008 02:14:56]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『薄いお好み焼きもどきを夜食で食べました』 [Sun 10 Feb 2008 02:05:54]
◆ソード > 本当〜かな?(まだ少し可笑しそうに笑いながら…わしわしと頭を出ててやって… そのうち「108式まであるぞ」とかいいはじめるかもしれないわけで) う、うん、いいよー…今度釣ったら持って帰ってあげる。(割とタフな生き物だし大丈夫かな、と思いつつ頷いて…きっと狼vs軟体動物の凄い戦いが予想され(ぇ)) よし、じゃ、いこーか(寒くなってきたし、と声をかけて歩き初め。寒くなってきてタオル1枚じゃ寒そうなので古い毛布も出しておいたからね、とか帰りながら教えるだろう) [Sun 10 Feb 2008 02:01:53]
◆白毛の狼 > 『ふん!もうちょっと大きくなったらすぐ気付くもん!』(どこかの部員達ほど負けず嫌いではないが、ちょっとは反論するらしい。そのうち『俺様の○○に酔いな』とか言える日が来るんだろうか。)『へぇ……じゃ、釣れたら教えてね!!』(墨吹き付けられても真っ向勝負する気満々の狼。まぁ、家に持って来る頃には息絶えているだろうけど。――立ち上がる家主を見上げれば、己も立ち上がり)『おいらも食べる!』(食い気は遊びよりも優先順位が上。食べ物に気を使ってくれている事など、気付きもしない。親不孝者です。) [Sun 10 Feb 2008 01:56:40]
◆ソード > ふふっ、まだまだ、だね…。(どこかの王子様のような口調で、少し膨れた狼の頬に自分の頬を軽く摺り寄せてじゃれて。 魚ではない、と伝えると少し落ち込んだように見えて…そういえばそろそろ夜食の時間かな、と思いつつ) うん、タコを釣ろうと思うとタコしか釣れない仕掛けになるからね…(釣りの玄人ではないので、とにかく何か釣れて、という幅広い仕掛けを使ってる少年で) 焼くと凄く美味しい香りがするんだよねー…刻んで生地に入れてクレープっぽくしても美味しいしっ(要するにお好み焼き風、を想像したところでお腹が空いて来たらしく… よいしょ、と立ち上がって)僕、戻って夜食作るけど…シロはどうする?(流石に野菜は無理に入れない…貧血起こす可能性のあるネギ類は厳禁とか色々出・・・) [Sun 10 Feb 2008 01:40:45]
◆白毛の狼 > 『気付かなかった…』(むぅ、とややふくるた顔。気付けなかった自分に対する不満と、驚かされた事に対する不満だった。何ごとも熱中したらこんなもんです。はい。――魚ぽく見えると言われれば、魚じゃないのかとやや耳がたれるのが見えるかもしれない。)『そっかぁ、難しいのか……あ、オイラ、イカも好きだぞ!良いにおいするよね!!』(尻尾をぱたぱたと振り、食欲旺盛だ。ぶっちゃけ野菜以外なら何でも好んで食べてしまう。一応食べれなくはないが、ピーマンとニンジンは抜いてくださいとかなんとか) [Sun 10 Feb 2008 01:34:15]
◆ソード > (何時から見ていたの、という相手…どうやら随分と熱中していたのかな、と思いつつ)んー、ついさっき。 ああ、水が波打って、魚がいるみたいに見えるもんね〜(丁度通りがかったの、と言いながら首筋から頭を撫でて、 魚だとしたらもうちょっと明るい時間じゃないと寝てるよ、と付け足して 遊びと食い気が合わさればもしかしたら無敵かもしれない、と。) タコは中々難しいんだ…(仕掛けが違いすぎるそうで、残念そうに首を振って…しかし)でもイカなら結構釣れるよ〜?(胴体が太いタイプのイカが家の中に干されていたのが思い出されるかもしれない) [Sun 10 Feb 2008 01:25:05]
◆白毛の狼 > 『いつからいたの??』(毛をなでられるその手にひうっとりとしたような表情でもあって。何をみていたと聞かれれば、『魚かなと思って』と素直に答えよう。これといって意味のある行動ではないが、そこに意味を見出だしてこそうんたらかんたら。誰かは言った『子供は遊びの天才だ』)『タコは吊れないのか〜?』(そう呟きながら顔を後ろに向けて、ソードの顔にこすりつけようとするだろう。) [Sun 10 Feb 2008 01:14:13]
◆ソード > うん、僕だよ。(何に夢中だったの?と先程まで彼が何か吼えかけていた川の方を見て…しかし何も少年には目新しいものが見えず… さわさわ、と冬毛の柔らかくて暖かいそれを撫でて)…川…寒いから魚も余り…いないみたいだねー…最近は釣りしても小さいの中々釣れないし。(変わりに大物を狙いやすくなったのか…たまに大きいのを釣って帰る獣人で) [Sun 10 Feb 2008 01:06:39]
◆白毛の狼 > うぉぅっ!!おんっ!!うぅぅ…うぉっ!?(敵を威嚇するように吠えている狼は、川面の中で何も動かないことに苛立ちを覚え始めていた。ただの月明りである可能性を考えず吠えていた。そんなとき、後ろから抱き締められればびくりと全身の毛が立ち一瞬の恐怖にかられ体が硬直する。その直後かけられた声に、安堵と驚きが生まれ)『ソ、ソード!?』(いつの間にか近付かれたのだろうか?この俺様の背後をとるとは…ふふ、出来るな。なんて、言える立場じゃない。野生は家に置き忘れてきました。まる。) [Sun 10 Feb 2008 01:02:01]
◆忍び寄る影 > (何やら月明かりで反射して見える月明かりの何かが気になる様子の白い毛並みの狼の後姿…色々なことに興味を持って集中できるのはきっと良い事なのだろうが…此方にさっぱり気がついてないのは野良としてはやや無用心なのかもしれない…、と背後までやってきた影……獣人の少年は小さく笑いながら両手をそっと広げて…吠え始めた狼を後ろからハグッと抱きしめてきて)シ、ロ〜っ?(何やらご機嫌な様子であった) [Sun 10 Feb 2008 00:50:10]
◆白毛の狼 > うぅぅ……(小さくうなりながら川辺を行ったり来たりしていて。光の正体がなんなのか、確かめたい。そんなどうでもいいことも、興味が薄れるまでは必死になる。基本的に『時間』というものの概念が薄い狼は興味がわいたなら、それに時間を費やす事にためらいがない。仕事もしない、金の有り難みも『肉と交換出来る物』程度でしかないわけで。食う寝る遊ぶが行動の基準。時間はいくらでもある。)うぉぅっ!(水面に向かい吠え始めた。魚なら動いて逃げるだろう。飛び込むつもりはないが、蹴散らせればそれはそれでおもしろいわけで。背後からの気配にはとんと気付かぬあたり、この『どうでもいいこと』に夢中のようだ。) [Sun 10 Feb 2008 00:43:41]
◆忍び寄る影 > (寒いせいか夜はシィィンと静かな川辺にて… 白い大きな犬が水面を覗き込む…それの背後に近づこうと足音を小さく立てつつ歩いてくる影が一つ…) [Sun 10 Feb 2008 00:39:45]
お知らせ > 忍び寄る影さんが入室されました。 『ジャリ、と足音を立てて…』 [Sun 10 Feb 2008 00:34:53]
◆白毛の狼 > 『風邪引いたかな…』(ぐじぐじと、器用に鼻を前足でかけばそんな呟き。最近めっきり寒くなり、タオルの上に丸まるだけではちと心許無いか。帰ったら、家主の寝床に潜り込もうかなんぞと思考を巡らせて――それでもまだまだ遊びたい盛りな狼は、川のなかを覗き込みキラキラひかるは川面か魚か判断しかねる。水辺に近付きそーっと前足をつけてみて。)『うぅっ…!』(あまりの冷たさにすぐに足をひっこめたとか。) [Sun 10 Feb 2008 00:27:53]
◆白毛の狼 > (とてとてと河原を歩く一頭の獣。白い毛と川面が月明りを反射している、そんな冬の空のした。真夜中ということもあり人影は見えない。こんな寒い日にこんな場所、のんびりしているのは動物くらいなものだろうて――)『ぶえっくしゅ!!』(ペロペロと鼻の頭を舐め、すんすんと鼻を啜る狼。毛皮があつくてもくしゃみくらいはする。) [Sun 10 Feb 2008 00:20:17]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『夜の散歩』 [Sun 10 Feb 2008 00:12:03]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『 ―― Who killed Cock robin ? 』 [Thu 7 Feb 2008 00:13:15]
◆トート > ( 彼女はみてしまうだろう。 その”彼”が別の女性と仲睦まじく寄り添う姿を。 彼女はきいてしまうだろう。 彼女の死因は風邪をこじらせたからではなく、本当は”彼”に拠る毒殺だったのだという事実を ) [Thu 7 Feb 2008 00:12:47]
◆トート > ( ―――― 嗚呼、けれど ) [Thu 7 Feb 2008 00:09:04]
◆トート > それを他人に強いるというのなら―― どうせなら、その彼とやらの中に入り込んで直接語りかけるとよろしい。 ( 静かに告げれば、怯んだよな気配が流れる川の方から。 さすがに危険と言われる事を愛する人にするのは抵抗があるようだ。それでもまだ、諦め切れてはいないような表情。 ) … ( 死神は息をつき ) ( 鎌に手を伸ばして持ち上げれば、石の上から立ち上がる ) 本当に――― 彼に言葉を伝えたいのなら、 ( 彼もまた貴女をおもっているというのなら ) もしかしたら―― そのまま語りかけても伝わるかもしれませんよ? ( 女に背を向けて歩き始めていた足を止め、振り返り ) ほら、いうでしょう。夢枕に立つだとか? ( 笑いかけるではなく、告げる言葉はどこか諦めたように茫洋と。 ) ――― そんなに会いたければ、ゆきましょうか。 ( ”彼”のところへ。 ) ( そう告げて、死神は受肉を解いた。肉を纏ったままでは、家に入ることは難しいだろうから ) ( 女は喜び、両手を組んで愛らしく死神へと礼を告げる ) [Thu 7 Feb 2008 00:06:23]
◆トート > ( 女は言う。それは死神たる少女の意見にしかすぎないと。愛するあの人に会いにゆくことはあの人も望んでいるはずだと、強い感情とともに念波にも似た言葉を死神へと叩きつける。 ) …、 ( 死神は、それを受け ただゆっくりと瞬きを、一つ ) …私の姿をしていったところで狂人扱いの門前払いがオチかと。 ( そんなことない、あの人ならわかってくれると、死神の心が揺らいだと思ったか女は説得するような言葉を重ね ) 大体、肉を纏っているとはいえ私の本性は今の貴女と同じ、生者にとっては朧なモノですから貴女が入り込んだとて自由にできるかどうか。 ( まだ死んだばかりで、ただの人間だった女にはそれほどの力があるようには見受けられない。 ) 他の方にとり憑くにしても、危険過ぎます。 ( 一つの体に二つの魂が在る等という不自然な状態が長く続けば、生者は勿論女にも影響があるやもしれないと死神は語る。 ) [Wed 6 Feb 2008 23:43:44]
◆トート > ( 少し大きな石の上に座している少女は、大きなもやをひとつ、わざとらしく作り上げ溜息をついた。その足元には大きな鎌が横たわっている。 ) ( 死者たる女は少女の溜息に気分を害したか、黙り込み。ただ、少女を睨みつけていた。 ) ―― だから、意味が無いのですよその行為には。 それに、私の体をお貸しすることはできません。 ( 坦々と、言葉を紡ぐ。まるで予めその言葉が用意されていたかのような声音。 ) ( 女には、門にゆく前に言葉を伝えたい人がいるのだそうだ。けれどそのままの姿では言葉を伝えられないから、少女の体を貸して欲しいのだという。 ) [Wed 6 Feb 2008 23:28:57]
◆トート > ( そこに何がいるのか”わかる”者が見れば、髪の長い女性がふわふわと髪を揺らしながら川面から幾許か浮かび上がっている姿をみるだろう。その表情は、怒りと疑問を混ぜ込んだがごとく―― … 拗ねているかのようなそれ。 ) …、 ( 何故、とばかり頭の中に響く高い女の声。霞がかったそれはぼんやりと曖昧なのに、糾弾めいてはっきりと届く ) [Wed 6 Feb 2008 23:14:49]
◆トート > ( ―― 風がゆきすぎて、少女の黒い髪と外套とを揺らす。 口から漏れた白は夜の色を数瞬、くすませて風と一緒に流れていった。 ) … ( 少女の言葉に対し、何故かと問う声の方へと少女は煩わしそうに視線を流し ) 意味が無いからですよ、そんなことは。 ( 視線の先―― 普通の人間からすれば何事も無く川の流れ行く場所へと言葉を向ける ) [Wed 6 Feb 2008 23:04:43]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ――― やめておいた方がいいと思いますけれど。 』 [Wed 6 Feb 2008 22:54:35]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『ソードの料理を想像してたら、手を引かれながらもやっぱりちょっとよだれが出ていたりして』 [Sun 3 Feb 2008 01:24:03]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『そのまま手を引いて家の方へつれて帰り…』 [Sun 3 Feb 2008 01:19:48]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Sun 3 Feb 2008 01:16:06]
◆ルジェ > (空気の読めないルジェはなにやらそうした危険な雰囲気がまさかのんびりのほほんと過ごしている川辺にて流れているとはまったく感じていなかったり) 「うん!美味しかったネー☆」 (ルジェのほうもしっかりと、落としたお芋をたいらげて、お腹をぽんぽんと叩いてみせた。) 「おつまみ!?…えへへ、うん、うれしいナ☆ソードさんの料理おいしいんだモン」 (色々と思案しているのか、よだれがどんどん出てきてしまうのはとめられない様子) 「…むー、そ、そうなノ?なら良かっタ」 (前みたいにまた悪戯されちゃったのかと思ったとか色々恥かしかったので話しつつ) 「くすぐったいモン!…ソードさんの尻尾」 (改めて聞かれて、胸がどきんっと高鳴るも、否定せずにうんとひとつ頷いてみせて。手を差し出されたなら、嬉しそうにその手をとって。ソードの家へと足を向けただろう) [Sun 3 Feb 2008 00:27:43]
◆ソード > (意外と脳内では色々緊迫したりしている獣人、見た目はほのぼのな割に中身はサスペンスなのかもしれず、見られながらもお芋を一つ完食)ごちそうさまっ。(温かくて美味しかったよ、とお礼をいい… 相手の口元…涎には気がつかない様子で) ならいいや。ま、軽くおつまみ位は用意するから(柔らかいのを、と… お芋の残り少し貰って金団みたいにしてみよっかな、とか考えながら…尻尾を相手の身体から滑らせつつ離し…ちょっと視線が痛いので言い訳っぽく)…ほら、首に巻いたままだと……キュッとしまりそうだし?(何処かの仕事人のように、ピーンと吊るされる図を軽くあげ)…ルジェって結構くすぐったがり屋、だね…?(はい、と手を出して…相手の手を引いて我が家に案内しようと) [Sun 3 Feb 2008 00:18:06]
◆ルジェ > (恐らくはソードの秘密の展開を知っていたなら卒倒していたであろうルジェ(おい) のほほんと悪びれる事なくソードが食べている様子を目に映しているようで) 「うんっ!暖かいの、調味料になるんダ。すごイー☆」 (ソードの話す料理につい色々想像しているのか、よだれが出そうになりそれを慌てて口元を拭いつつ。 小さく声を落として話すソードの様子にきょとんとした眼差しをむけて) 「…うん?うん、判っタ。お酒ならなんでも大丈夫☆」 (…おそらくは、ヴィンテージが判っていない(おい)。けれどもお酒が飲めるとあって嬉しげに微笑んでいた。…と、ふいに体を撫でるようにソードの尻尾が動き、ルジェは思わずぴくんっと体をしならせてしまって) 「きゃわッ!?…きゃ、あ、…きゃあんッ!」 (思わず小さく吐息が漏れてしまい、お芋を持つても震えていたけれど。…悪戯されてじーっと非難がましい視線を恥かしさで一杯のルジェは送りつつも。ソードがお家に案内してくれそうな気配に立ち上がって) [Sun 3 Feb 2008 00:08:14]
◆ソード > (先程のお芋を渡すシーンなどは「ドキューン!」とかポーズが決められていたのは秘密の展開(マテ)) 暖かい、って冬の最高の調味料だしねっ(だから最近は熱々の料理が多いんだ、と笑う少年。でも家にいる自分以外は全員猫舌(というか動物舌?)なので冷ましてから食べさせてたりで 家に来る、という相手に少しだけ声のトーンを落として)…余り…高級なお酒は無いから、ね?(ヴィンテージとか期待しないで、と冗談っぽく笑いながら… 尻尾マフラー…になぜか色っぽく反応してくれる相手…少し悪戯心が浮かんで…シュルルゥゥゥ〜という風に相手の肩から首のラインを滑るように…繊細な筆先のような良い毛並みの尻尾を動かしつつお酒を飲みにごーと立ち上がって) [Sat 2 Feb 2008 23:53:49]
◆ルジェ > (まさかそんな緊迫した(尚且つ効果音まであったとは(汗)しらないルジェは暢気にお芋を食べており。ソードも食べている様子を嬉しそうに眺めているようで) 「ねー?お外で食べると美味しいんだネ。あったかいモン」 (うんうんと素直に頷いてえへへと微笑んだ。…ちょっと痛かったけれど(口の中)。ソードの提案に目を輝かせて) 「うん!ソードさん家行クッ。お酒あるんだー。嬉しいナッ☆」 (やっぱり懐の寂しいルジェはちょっと困った様子だったのだけれど。えへへとはにかんで笑っており。) 「ソ、ソードさんく、くすぐったいってバッ、…きゃッ!」 (首元でふんわり温かかったソードの尻尾が肩にふれ、ぴくんと体を震わせながらも照れたようにひとつ頷いて) [Sat 2 Feb 2008 23:43:21]
◆ソード > (先程までの緊迫して「ゴゴゴ・・・!!!」とか効果音が出そうな雰囲気だったのと打って変ってご機嫌にお芋を頬張る様子はまさに憩いの場にふさわしい感じで… 白い息にお芋の湯気が混ざりつつ)うんうん!外で食べると…何か凄く美味しいんだよね〜…って(一緒に食べようとした相手だがやはり痛んだらしい…うむ、とよく分からない案だったけどどうやら納得の相手に小さく笑いながら)お芋は潰して柔らかいのにしても美味しいし…何なら家に来る?(あるよ、お酒。と…料理酒という名前だが一応ワインだったり酒だったりするのがあるらしく)あ、くすぐったいかな?(くく、と小さく笑いながら首から肩を尻尾で抱いていた) [Sat 2 Feb 2008 23:31:46]
◆ルジェ > (見知った獣人が耳を揺らしてお芋にぱくつく姿を見て、嬉しそうに微笑むルジェ) 「ねー?あったかいでショ?」 (晴天とはいえ、まだ寒さの厳しい今宵。獣人と同じくローブを纏っていたとはいえ、吐く息は白かった) 「あ、いいよ、いいよ。ルジェも食べるもン。…痛っ!」 (眉をしかめつつではあったが、ゆっくりと同じように食べているようで。気にしないでと空いた手で手を振った) 「ほえっ!?…どうしたノ?ソードさん」 (指を鳴らされきょとんとした眼差しはそのままに、うっかりまたしてもお芋を落としかけて慌てたルジェは訊ねているようで) 「お酒飲むとなおるノ!?…そっかー。えへへ。なら飲もうかナ?」 (…あれほど禁酒だと言われていたのに、あっさり覆して飲む気満々になっている様子) 「うん、そっかー。削って食べたらいいんダ。…わきゃあッ!」 (首元に尻尾が回ってきてちょっと声が出ちゃったけれど。ぽかぽかと暖かくてくすぐったくて。嬉しそうに、ちょっと照れたようにはにかんでみせた) [Sat 2 Feb 2008 23:25:26]
◆ソード > (獣の血が入ってるとはいえ、流石に冬場は寒い… と言うわけで暖かいお芋はとても嬉しいらしく、よく見ると頭の上の黒い三角の耳も軽くパタパタしていて)はむ……うーん、僕だけ食べちゃうのも悪いし……(食べれない、と言う相手に少し唸る…残念ながら魔法薬を扱う訳ではないので瞬時に治せないので…と言うところで何か思いついたのかピシッと人差し指を上に差して)こういう時は…お酒を飲む、とか!(小さな悩みも忘れられてばっちり!と…序に口の中の消毒も出来るし、などと付け足しつつ笑顔を見せて。 食べる所は少し削ってから食べるといいよ、と妙な助言。尻尾はじゃれたまま相手の首下へ、マフラーみたいに軽くかかって) [Sat 2 Feb 2008 23:15:22]
◆ルジェ > (殆ど戦闘状態の考えが頭を過っているソードに対し、やっぱりお芋嫌いなのかな、無理言っちゃ駄目かなとか反省モードに入りかけたルジェ。其れを受け取って貰えたなら嬉しそうに微笑んで) 「本当!?…えへへ、良かっター」 (受け取って貰えたなら満足そうに微笑んでみせて。痛い口元を我慢しつつも同様にお芋にぱくついている様子。ふと、怪我の事を聞かれて素直にうんとひとつ頷いて) 「…お芋食べられなくなっちゃうの、ヤだモン。ソードさん、お薬持ってナイ?」 (凄い苦いとか聞かされて、かなりびびりつつも痛みはやっぱり辛いのかそう伝えてみせて) 「うーん、全部取ったと思ったのに、入り込んじゃったのかナア」 (…拾い癖が治せない以上同じ事を繰り返しそうだが、肩にソードの尻尾が増えたならくすぐったそうに微笑んだ) [Sat 2 Feb 2008 23:08:26]
◆ソード > (口で食えぬならその目の中に入れてやろうか、とばかりに突き出されるお芋……っていい加減何とかホラー劇場な思考から立ち直ったようで)い、いや、嫌いじゃない…うん、貰うっ(ぱす、と相手から受け取ると大きく一口…当然だが釘は入ってなくてお芋のほくほくした味が広がり少し微笑んで)……んー…薬草ならあるんだけど……口に塗ると凄い苦いからね…(余りいい治療方法が浮かばず… おちた芋…少しくらいなら普通に払って食べる世界なのだし、まあ余り気にした様子もなくて)お芋、柔らかくて美味しいから…小さい石がめり込んでたのかな…(まだ痛む?と相手を慰めるように黒くて長い尻尾がふらふらーと肩をぽふぽふしてきて) [Sat 2 Feb 2008 22:59:46]
◆ルジェ > (何故ーか随分と構えてしまっているソードの表情に不思議そうに見つめていて(もちろんソードの被害妄想などさっぱり理解していない模様) 「うーん?ソードさんお芋さん嫌いなノー?」 (ほらぁというように、ずいっとお芋を渡してあげて。…なにやらソードの声が幾分か小さい。不思議そうな眼差しで見上げるルジェ) 「うん、此処きれちゃったノ」 (ほらーと指で指し示せば、奥歯の辺りの歯茎がちょっとはれている…というか、切れている。それをソードに訴えてみせて) 「へ?…ソードさんの中のには入ってないヨ?ルジェこれ一度落っことしたノ」 (んで、其れを拾って食べてたのと、あまり人に伝えるような話ではないが(おい)、けろりとそうソードに話をして) [Sat 2 Feb 2008 22:52:44]
◆ソード > (普段は好奇心一杯というか、大きな目がきらきらした感じの彼女が、眉に力を込めて…軽く此方をにらむように見上げているような気がして(半分以上被害妄想) にっこりの笑顔なのに…なぜか背筋に冷たい汗(マテ))……お、お芋…わ、わ、わぁ……い。(獣人の少年、お芋を勧められると、引きつった笑顔だが受け取ろうと震えた手を出して……断れば『では包丁を!』とどこかのヤンデレ風味な展開を想像しているのかもしれない(大変失礼))…え?(おっきく開かれた相手の口…小さな傷があるのが見えた)あ、あぁ……だから…かー…(少しほっとした表情…になりかけて再びシリアス顔(某世紀末覇者伝説とかの一員になれそうな位に)になって…手に持った芋とルジェを交互に見て)…も、もしや…その…お芋の中に…釘とか入って…?(更にそれを僕に食べろ、と…っ!と凄く怯えて少し涙目になった) [Sat 2 Feb 2008 22:46:44]
◆ルジェ > (ルジェは悪びれるでなく、近づいてくる見知った獣人をまじまじと嬉しそうに、…しかし痛みでちょっと眉を潜めながらも見つめているようで) 「うんっ!今晩は、ソードさん☆」 (にっこり微笑めば、お芋食べる?と幾つか購入してあったのかひとつ、立ったままのソードに渡してあげて) 「う、うん?…ルジェ何も起こってないヨ?」 (口をあーんぐり開ければちょっと切れてるのが見て取れるか。これのせいでねー、痛かったのと、ソードの想っている事など露とも判らないルジェは小さな小石を見せてはぶつぶつと文句を垂れていた) [Sat 2 Feb 2008 22:40:07]
◆ソード > (探そうとしたのはまず火の元…煙を探していたせいか中々見つけられなかったようで) …あ、ルジェ。(声をかけられたほうを見てすぐに知り合いと分かったのか此方も手を軽く上げ…近づくと何やら眉に力が入った様子…軽く挨拶を返しつつジーと相手の顔を見つめ)え、えっと……もしかして…何か怒って、る…?(いくつか自分に心当たりがある少年…たらりと汗をかきつつ尋ねて… 隣に座るよりも先に土下座かもしれない、と思っているのか、立ったまま) [Sat 2 Feb 2008 22:34:38]
◆ルジェ > (あたたと目から少し涙を零しつつも、小石相手になにやらぶつくさ文句を垂れているルジェ。 ふと近くに足音を感じればそちらへと視線を映してみれば、いつかの獣人が目に留まり、にっこり微笑めば手を振っている様子) 「あ、ソードさんっ!こんばんハー、痛ててッ」 (ちょっと顔をしかめつつも手招きして隣空いてるよー?と首を傾げているようで) [Sat 2 Feb 2008 22:29:27]
◆ソード > (最近雲が多くて中々見ることが出来なかった月が空に綺麗に出ていたので、軽く夜のお散歩に出かけていた獣人の少年… ヴェイトスの散歩道100選のひとつに数えられている川辺の道をのんびり歩いていると何やら良い香りがした気がして…)…なんだろ…お芋の匂い…?(寒いということで誰か焚き火をやって芋でも焼いてるのだろうか、と周りを見渡してみたり…足音を忍ばせたりしてないので先に気が疲れるかもしれない感じで…) [Sat 2 Feb 2008 22:26:16]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『お月様が空にいるので』 [Sat 2 Feb 2008 22:19:54]
◆ルジェ > (むーんと難しい顔をしつつ、お芋を傍らのリュックの上にバランスをかなーり気にしながらも置いて。眉を寄せて口をあんぐり開けて指を突っ込んでみれば) 「…痛イッ! なにこれ」 (普通の川辺の小さな石を指先でつまんではじっと見つめているようで。…ただ、口の中がちょっと切れたのか、表情は歪んだままだったけれど) 「ルジェ、…こんな小っちゃナものに負けちゃったノ!?」 (そりゃあもう、口の中は大層痛かったらしく。…しかも自爆してしまって肩をしょんぼり落としつつも、まじまじと恨みがましく小石を見つめている様子) [Sat 2 Feb 2008 22:13:10]
◆ルジェ > (ぽけーっと考え事をしていたせいで、熱さが保たれたままちょっと不安定に握っていたお芋を取り落とし、あわわと慌てふためくルジェ。) 「わわっ、も、もったいなイッ」 (其れを慌てて拾えばふーふーと息を吹きかけてはぱたぱたと手で埃やらなにやらついたものをはらいのけているようで) 「…うっし!」 (一人勝手に納得しつつ、はぐっと口にしたものの。…全て取り払われたわけではなかったようで) 「痛イーーーーッ!」 (口の中に小さな、本当に小さな石ころが入ってしまって。ルジェはお芋は手放さずとも、口を押さえて呻いていた) [Sat 2 Feb 2008 21:58:46]
◆ルジェ > (ルジェは注意を促され、街の掲示板に足を運んだものの。…結局はやはり出足が遅かった。お芋をぱくつきながら、ちょっと思い出してしまったのか肩を落とし) 「うー、ルジェ、このままジャいつまでたっても同じとこぐるぐる回ってるだけダヨ」 (やっとお仕事が一つ片付けられ、チャームの機嫌も良くなっていたのだが。…無駄遣いはするなと念を押されしぶしぶお酒も控えている様子) 「うー、あそこじゃないトコない、の、かナァ?」 (やっぱりちょっと怖かったりするルジェはお芋を齧りながらやっぱり熱くて紙を何度も両手の中で遊ばせつつ、唸っている様子) [Sat 2 Feb 2008 21:36:21]
◆ルジェ > (ルジェは川辺近くの大きな石に腰かけたなら、なにやらぱくついている様子。吐く息はまだ白く。春の訪れは些か遠く感じられる) 「むー、美味しイ☆」 (ぱくついているのは、どうやら焼かれた芋らしく。紙に包まれあちちと呟きながら透き通り、よく見える月を眺めていた) 「…ほえー、今日は綺麗に見えるんだナ」 (久しぶりにすっきりとよく見える星空に、満足そうに見上げながらお芋をほうばる事はやめず、にっこり微笑んではぽつりと小さく呟いているようで) [Sat 2 Feb 2008 21:27:41]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『本日は晴天。すっきりと透き通る空気を胸いっぱいに吸い込んで』 [Sat 2 Feb 2008 21:25:00]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『( でもって結局、 ) まだ開いてるかなー? ( オリヅルさんに行く事にしたとか )』 [Wed 30 Jan 2008 01:42:32]
◆キヨ > … 明日の御飯はおでん。 ( 決定。 ) ( ぼやんとした頭で考えたら、そんな答えがはじき出されたという不思議。…。 ) んー… ( ともあれ、あれやこれやと家にあるものを思い浮かべて確認したり買ってくるものを考えたり。なんのためってそりゃもちろんおでんのための。 ) [Wed 30 Jan 2008 01:39:36]
◆キヨ > …、 ( そのまま、くふぁ、と欠伸がもれてフルートを持った右手がクセのように口元を隠した ) ンン、単に眠いのか、それとも寒いからねむいのか。 ( どっちだろうなーっと思いつつも、とりあえず立ち上がりましょうか。流石に今日はこの場所でフルートの練習はツラい。 このまま帰って練習するか、それとも浴場にでも寄っていこうかと。思考力が低下してるんじゃないかってくらいぼやんとした頭の中で考えつつ ) [Wed 30 Jan 2008 01:29:48]
◆キヨ > ( 水仕事のせいもあってかさついた手のひらを軽く閉じたり開いたりして ) めがねー… とか、 ( そろそろ必要でしょうか。いや、今の場合はあっても視界は良く無いでしょうけれど。 傍らに放置したままだったカンテラ、手を伸ばして掴めば前方を照らし出す 途端、逆に眩しすぎてしまってぎゅっと目を瞑った。 ) うおぉ… ( バカやっちゃったなぁと、思いつつ目を開けたり閉じたり、ぱちぱちと ) [Wed 30 Jan 2008 01:18:56]
◆キヨ > …。( 吐き出す息が、視界を白く濁らせてゆく。一つ消えてもすぐにまたその色は広がった。 元々余り良くないわたしの目は、ぼんやり気を抜けば視界を塗りつぶす吐息の白しか判断できなくなる。 ) … ( というか、つまるところ ) さァッ ぶー ぅ…… ( がたぶるがたぶる。右手に握っている銀のフルートがね、もう冷ッたいのなんのって! ) [Wed 30 Jan 2008 01:09:49]
◆キヨ > ( 響くフルートの音は、なんともやる気のなさげにのったりとした ) … ( ぽぺぽぺ ぽぽぽぽぺぺ ぺぺぽぱぺぽぱぽぺー ) ( 最終鬼畜ななにか。…。 ) …んぐー…… ( フルートを唇から離してへっふり息を吐き出す。 こう、膝を抱えて座り込んだ体勢で。フルート右手に掴んだままに ) [Wed 30 Jan 2008 00:59:47]
◆キヨ > ( ぽぽぽぽぺぺ ぽぽぺぺぽぽぱぽぺぽぽぱぽ ) ――― … ( 川辺の木を風除けにしつつ、その根元にしゃがみこんで。 ) [Wed 30 Jan 2008 00:53:07]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( ぺ ぽ ぺ ぽ )』 [Wed 30 Jan 2008 00:46:36]
お知らせ > 寒河江未希さんが帰りました。 『 110:A man standing there/2 』 [Sun 27 Jan 2008 22:44:37]
◆寒河江未希 > ( あれが何だかは私も知らない。 ああいう生き物かもしれないし、ああいう現象かもしれない。 人間だったものかもしれないし、山に棲むものかもしれない。 何にせよ関わるべきじゃないものだ。 残念ながらこの道の先について知る機会は今後とも無いだろう。 きっと、何時来ても彼は何処か、必ず道の途中に現れる。 私は其処を1人では通り抜けられないだろう。 ) ( 静かに、来た道を引き返した。 ) [Sun 27 Jan 2008 22:41:32]
◆寒河江未希 > ( 闇の中、視界ギリギリの遠く道から外れた其処に、男が立っていた。 きっと彼はこれ以上近付くと私に気がついて、彼に気がついている私と目を合わせるだろう。 真冬の夜中に街外れの茂みに1人立つ男。 微動する事も無く、此方が此処に立って居る事にはまだ気付かない。 経験上、見られていると気付いたら此方に興味を示すから、そっちを見てはいけない。 そもそも、見えてきて気付いている段階でそういうのは手遅れなんだろうか? ) ( 僅かに、僅かに、体軸と接地面と重心の辻褄が合わない、立体感の欠如した立ち姿勢。 ) ( 人間はああいう風に直立できない。 背筋がああいく角度なら足の重心はもっと前と後ろ、本当に僅かに、狂っている。 ) [Sun 27 Jan 2008 22:33:36]
◆寒河江未希 > ( 茂みの中に男が立っている。 ) [Sun 27 Jan 2008 22:27:42]
◆寒河江未希 > ――――…あ。 ( ぴたりと足が止まる。 ああ、駄目かも、と最初に理解してからその理由を探す。 この先は一本道だけど、此処から一歩先にでも進まない方が良いかもしれない。 何故だろう。 何処だろう。 違和感を感じるのは。 今現在この時間この場所私にとって、きっとあまり良くない道だ。 ) [Sun 27 Jan 2008 22:14:11]
◆寒河江未希 > ( 民家が途絶えて灯りも無くなり農道みたいな細い道に変わって久しく、振り返れば随分と遠くに街の灯りが見えた。 こういう時の心細さは子供の頃とそんなに変わらないものだ。 ああ、水源が其処にあるんだし、案外どっかの地方村に続いている道なのかもしれない。 昔は気付かなかったけど、僅かに轍の跡が地面についているのが見える。 川沿いのずっと先を見通しても、その先は遠く地平にある山々の真っ黒な影に飲み込まれてしまって見通せない。 まさか山にまで登る気は無いけれど。 ) [Sun 27 Jan 2008 22:03:35]
◆寒河江未希 > ( 目的も無く1人、川沿いを歩いていく。 きっとこの先に待つ風景なんて整地されていない藪とか崖とかに行き当たって終わりか、歩ける道が細っていってそこで終わりか、あまりにきりが無くって途中でまた諦めて帰るか何かだろう。 別にそれでも良い。 こうして先に見えてくるものに心躍らせながら歩くのが良い。 単純に知識と経験が増えるというのも良い。 多分皆知らない筈だ。 この川沿いの道の先がどうなってるかなんて。 ) [Sun 27 Jan 2008 21:49:52]
◆寒河江未希 > ( それで、この道だ。 時刻は夜、夕飯時はとっくに過ぎた頃。 ギターを抱え、黒いケープに頬を埋めて長く細い川沿いを1人歩く。 賑やかな辺りはとっくに通り過ぎて、灯りが途絶え始める辺り。 幸い空は晴れていて、月明かりもある。 ) ―――この辺は記憶にあるな。 ( 子供の頃の私の都合では行けなかった先の風景がこの先にまだ残っている事を夢で思い出した。 この先は昔引き返すしか無かった、夜の向こう側。 ) [Sun 27 Jan 2008 21:30:59]
◆寒河江未希 > ( 小さい頃の私は休みの日になると一人で行方を晦ます子供だった。 何の事は無い、商業地区の細い裏道をくまなく歩いてみたり、図書館の本をジャンルを限定しないで端から端まで見て回ったり、海岸沿いを延々と先まで歩いてみたり、用事も無く墓地まで登ってみたり、暗黒街とか治安の悪いって言われている所以外は行けるところまで全部歩いた。 日が暮れて夜になるまでがタイムリミットだ。 友達は誘わない。 私はその頃から気紛れで、何処の角をいきなり曲がるかも分からないし、墓地に行くのをやめていきなり東の門を目指すような子供だった。 そもそもその旅には私の冒険心を満足させる以外の何の目的も利益も無いし、それを他人に理解させる時間が煩わしかったし、理解も出来ない気紛れにつき合わせる程厚かましくも無い。 だいたいその一人歩きの最中は頭の中は空想と興味と使命感と、一人ぼっちというシチュエーションに対する変な孤独に酔いしれていて、他人が入り込む余地なんか無かった筈だ。 ) [Sun 27 Jan 2008 21:25:18]
◆寒河江未希 > ( 真っ直ぐに無目的に、ただこの先がどうなっているかを見に行く為だけに歩いた事は無いだろうか? ) [Sun 27 Jan 2008 21:16:39]
◆寒河江未希 > ( 風景画何か心理的なものを象徴しているのかも知れないし、過去の記憶から適当に繋ぎ合わせられた意味の無い記憶の泥かもしれない。 ただそういう風景の夢を見た後は決まって神妙な気分になって、今しがた見ていた夢の細部まで思い出そうと暫らく記憶の回想に時間を費やす。 何故今この夢なのか、何か現状の心理状態に起因するのか、過去の記憶にあるとしたらあそこは何処だったろうか。 ) [Sun 27 Jan 2008 21:01:00]
◆寒河江未希 > ( 私の眠りはいつも浅いのか、毎日必ず夢を見る。 だから毎回毎回鮮烈でもなければ衝撃的でもなく、ああ、今日の夢はこんな内容か、とか顔を洗っているうちに忘れてしまったりとかそんな具合で。 そういう中、稀に見る夢の中、此処前にも来た事があるな、なんて自覚する場所が幾つかあった。 何の変哲も無いどこかで見たような道だったり、整地されていない薄暗くてだだっ広い荒地だったり、酷くノスタルジックな過去に居合わせるような寂しい街外れだったり。 決まって其処には私以外誰も居ない。 多分そういう具体的な風景に遭遇する時私は、思考から他人を除外いしているんだろう。 ) [Sun 27 Jan 2008 20:56:11]
◆寒河江未希 > ( 夢の中で何度も訪れる場所というのは無いだろうか? ) [Sun 27 Jan 2008 20:51:37]
お知らせ > 寒河江未希さんが入室されました。 [Sun 27 Jan 2008 20:50:47]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『頭の中に張り付いている単語は中々はがせない物で…』 [Thu 24 Jan 2008 01:19:08]
◆オウル > (フルートを持ち、吹いてみる。 まだまだ初心者の域、けれど楽しく吹く事を覚えては来ている。) 〜♪ (控えめだがいい音色が響くが、指使いが未だぎこちない。) ……♪? (微妙に裏返った音の後に少しの間) ……ずれた (フルートに申し訳なさそうな視線を向けている間、静かに流れる川の音が聞こえる。) …ごめん… (フルートに謝るの図、しかし、気持ちの波の様な物は治まらない。 『家族』という単語がずっと張り付いてはなれて行かない。) ……戻ろうか (考えた所でどうにかなる物ではない。 だから、今はやりたい事をやって、この張り付いた単語を薄めよう。 そんな事を考えながらフルートをしまう作業に入る。) [Thu 24 Jan 2008 01:17:51]
◆オウル > (空いている手で、フルートのケースを取り出す。 結構ケースは冷えているが、体も変温動物張りに体は冷えているので気にもならない。 しもやけとかにも当然ならない。 そんな事を考えてポツリと言う。) こういう時はこういう体は良いか…… (少し皮肉った笑み浮かべて、手袋を外しながら、近場のベンチに座ろうと歩く。) 羨ましいのかな……家族がいる人が…… (力のない表情、ベンチに座れば、ケースを開けてフルートを組みあげ始める。) ……贅沢かな…家族が欲しい…何て考えるのは (組み立てながら、そんな力ない言葉をいう。 フルートがくみあがれば、少しだけ笑みを見せた。) [Thu 24 Jan 2008 01:04:45]
◆オウル > (コートを着て、口元までマフラーで隠した銀の髪の琥珀色の瞳の少年が一人、川辺を見ながら道の端に立っている。) …… (視線は川辺に向けながらも、何処か不機嫌そうに、細めている。) 何で…… (マフラー緩めて口元見えるようにすれば、ひんやりする。 心地よくはないが、悪くもない。 表情は曇っている。) ……家族…か… (街を歩いていて、子供連れの家族をよく見た。 それだけの事なのに頭に引っかかっているようで、あまり気分はよくない様で、手袋履いた手で髪の毛弄りながら、気を紛らわしている。) [Thu 24 Jan 2008 00:49:35]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『川を見眺めている少年が一人』 [Thu 24 Jan 2008 00:35:40]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Tue 22 Jan 2008 00:49:28]
◆白毛の狼 > 『よし、もうちょっと遊んでから帰ろう!』(わふっ!と意気込み立ち上がり。来た道とは逆、今度は公園へと向かって走り出す。今日も帰りは家主達の寝入った後になりそうだ――) [Tue 22 Jan 2008 00:49:17]
◆白毛の狼 > ふぅ…(ようやっと一息つけた。川の流れを見守る様に座る。遠目から見て川の大きさと比較すれば、子犬がちょこんと座っている様にも見えるかもで――)(……お魚はいないな……)(小さめの魚なら少なからずいるだろうが、飛び込んでつかまえるほどの物ではなさそう。右に左に視線を動かすが、たいして興味を引かれる物もなく)ふぅ…(また溜め息が漏れた。) [Tue 22 Jan 2008 00:43:49]
◆白毛の狼 > (川の縁でうずくまり、その痛みとしばしの葛藤。目をつむり、歯を食いしばり、息を止めて、ズキズキと痛む頭に意識を集中させている。)くはぁっ!はぁ、はぁ…(息が荒がる。運動後の息止めはこたえるものがある。それでもまだ喉の渇きは潤されないのか、また川に鼻先を近付ければ舌を出し、ぴちゃぴちゃと水を飲み初めて行く――流石に先ほどよりはゆっくり飲んでいる様でもあって。) [Tue 22 Jan 2008 00:35:45]
◆白毛の狼 > (満足行くまではしりこんだのか、走るペースを鈍らせれば川の方へと足を向けて――)んっんっ(冷えきった川に鼻先を近付ければ、舌で水を汲み上げ喉を潤して行く。ぴちゃぴちゃと小さな音が立つが、川の流れに書き消される。冬になっても氷一つ張らない川、その水を飲めば急激に狼の体温を奪って行く。)うっ…(頭がきーんと痛む。かき氷食べた時と同じように。) [Tue 22 Jan 2008 00:27:40]
◆白毛の狼 > ハッハッハッ…(夜のジョギング。散歩。そんなところの白い狼。タッタッタッと地面をけり人気のない河原を一頭駆け回っていて――体温を下げるため舌は出しっぱなし。ついこのまえ体の不調で家でごろごろしていたのも忘れてすっかり元気です) [Tue 22 Jan 2008 00:18:55]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 [Tue 22 Jan 2008 00:10:58]
お知らせ > 夜合さんが退室されました。 『( それでも、口にした酒は不味く感じられた。 後味が悪いとは良く言ったもの )』 [Mon 21 Jan 2008 00:39:30]
◆夜合 > …、 ( そう考えてから、 それは別段、今も変わらぬか、と。思い直して微苦笑を浮べた。 刺青自体がそも、余り良い印象を持たれぬものだ。 刺青なんぞしているのは奴隷か犯罪者が多いだろう。民族が違えばそれは神の力やら魔術やらを引き出すモノだったりそれらに近づく為のものだったりするのだろうが。 男の客には、中々真っ当な者は思い当たらぬ。住む場所からして暗黒街のほど近くであるし。客人も、そちら方面がほとんどだ ) [Mon 21 Jan 2008 00:36:59]
◆夜合 > ( 空になった盃に、手酌で酒を注ぐ。 ) ( 結局、刺青というモノ自体はその者の体に残るのだ。そして、どれだけ隠そうと奴隷印が消え去ったわけではないだろう。知っている者は知っている、その刺青の中に埋もれるモノがなんであるのか。そして、解放される奴隷自身が一番良くわかっているだろう。その者にとっては、結局奴隷印が大きくなったようなものではなかろうか。まぁ、外面は誤魔化せるとしても。 ) ( 大体そういった者が増えれば、刺青をしている者は元奴隷であるのだと結びつけられかねない。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:28:09]
◆夜合 > ( それは、解放奴隷。 ) …… ( 奴隷から解放されたのだという証として彫り増ししてくれ、という申し出だ。彫り増しをして、なるべく目立たぬようにしてくれと。 ) …、 ( 杯の底にほんの少し、残っていた酒をぐいとあおる。 )( …確かに、出来ぬことではない。 焼印で奴隷印を押されている者には難しいが。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:18:16]
◆夜合 > ( 先日、良い鉢が手に入ったと綻んでいた面、今は軽く眉が寄っていた。 ) ―――― … ( 其れも是も、今日の仕事が因として男の胸の内に巣食っているせいだ。 )( 男の仕事は基本、十八歳未満を相手にしない。実年齢、外見、共に十八の齢を越えてはじめて施術出来る者とみなす。 …だが、一つだけ例外があった ) [Mon 21 Jan 2008 00:01:41]
◆夜合 > ( 川辺に留まっているおでん屋台、その右端に男は座していた。うっすらと赤ら顔なのは、この屋台の店主秘伝のダシの香に混じる酒気のせい。 トキノミヤコ酒は、冷えているよりも燗がいい。更にいえばぬる燗くらいがいいと、男は思っている。もっとも、この場にあっては熱燗だろうとすぐにぬるくなってしまうけれど ) …、 ( ちびりちびりやる酒の合間、幾度目かの溜息。 ) [Sun 20 Jan 2008 23:47:40]
お知らせ > 夜合さんが来ました。 『 …、 ( 溜息。 ) 』 [Sun 20 Jan 2008 23:37:37]
お知らせ > プキンさんが帰りました。 『(そして結局直す羽目になって、滅茶苦茶怒られたとか。役立たずバンザーイ!!!』 [Sun 20 Jan 2008 02:04:20]
◆プキン > ってか今気づいたこの水痛い!!あたしカボチャだから水気持ちいいけどオジサン冷たいんじゃないの?!あたし痛いもん!痛いもんぎゃああああああああああ無理無理これじゃおっきくなれな(やっぱり以下略) [Sun 20 Jan 2008 02:03:29]
◆プキン > (訂正:ロマンティックは止まらないんじゃなくてロマンティックが止まらないだ!) がは――― ( 愛の必死の逃亡。――揉みあう二人は妄執な愛の語り合いではなくヤクザに「金返せよゴルァ」と言われてる感じ in 川辺である。 ) ちょ、 直すの?!だってオールシーズンハロウィンだよ?きっと!お得だよきっと!!風変わりでいーじゃん!!( 認めた ) ―――ぎゃー やめてオンナノコに暴力とかうわ、ぎゃぁぁぁぁぁぁちょっとどこ触ってんn(以下略) [Sun 20 Jan 2008 02:01:57]
◆プキン > やばいおじさん前!前!ねえかぼちゃぁぁぁぁぁぁじゃなくて(ぜぇはぁ) だからだからだからあたしの顔じゃなくて前!!!ねえ訊いてる?!前!前だってbぎゃあああああああああああ!!!!!!(じゃばーん!!!!!)( 足は止まらなかった……!!BGM:ロマンティックは止まらない。 マイナーでごめんね! ) ( そのままカボチャとおじさんは真冬の川に無理心中>突っ込みました ) [Sun 20 Jan 2008 01:52:17]
◆プキン > いっやぁ―――なんで?!ねぇ―― (ぜぇ、はぁ) なんでそんな体力あんのおじさん!!(ぜぇはぁ)見た目そんな若くないじゃんオジサンじゃん!!ねぇ―――(ジャーンプ!気分はマ○オです。振り返って) なんで?! ( 全速力で走りぬけん!!! ) ( つまりはこういうわけである。 ―――「はいプキンちゃん。今日は此処よろしくね(優しいおばあちゃんボイス)」と言われた物件に行って確り仕事をこなしたつもりが隣の家の庭をきれいにしてしまったというオチ。しかも「オリジナルでいいそうよ。」なーんて言われたモンだから 張り切って南瓜とか南瓜とか南瓜とかたくさん飾ったら見事にぶち切れられて「どーしてくれるんだー!!!!」と追い掛け回されている。――どう見ても自業自得。だって集中力1だもん!1だもん!覚えてるわけないじゃん!…こうやっていっつも物件間違えます。ひゃっほい! ) ―― は? なんで?!いーじゃんだから何度も言ってるけど食べられるじゃんカボチャ―――っ! あ、だからって――(ぜぇはぁ) あたしを食べちゃやだかんね?!まだ死にたくないーーーー!!!!!!( 全速力 対 全速力。そして前を見て気づく。 ) ―――あ。(たったったったっ走りながら) [Sun 20 Jan 2008 01:44:18]
◆プキン > ( こんばんわ皆さん。お元気ですか。……プキンは今日も元気です。 ) ――― うわわわわわわわ ぎゃーすぎゃーす待って待ってそんな体力ないの疲れるから追いかけるのやめてくんないかなー!困るんだよ、ぜっ、は―――っ ( 元気だけど平和じゃないです。息切れしながら全速力!そろそろ力尽きそうだ! ) は、は―――だからさだから!いいじゃん別に!知らなかったんだよあたし! (どったばった逃げながら) だってケッコー綺麗だったでしょ?ぶっちゃけ超出来よくナァーイ?あたし凄いデショ?!って思ったのになんで怒ってンのかわかんないよおにーさん……!!!!( ぜぇはぁいいながら首根っこ掴もうとしている物凄い怖い顔の男と、ちっちゃなカボチャ少女。そりゃあもう淑やかなんてお世辞にもいえないほどの全速力と色気のなさで走るね!おかげでカップルも吃驚だがそんなの知らない!知るもんか! ) [Sun 20 Jan 2008 01:32:42]
◆プキン > ( BGM:ル○ン ル○ーン! ちゃっちゃららー ちゃーららー でお送りします。 ) [Sun 20 Jan 2008 01:26:46]
お知らせ > プキンさんが来ました。 『 ゴメンナサーイッ ! ! 』 [Sun 20 Jan 2008 01:23:30]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Thu 17 Jan 2008 02:25:30]
◆白毛の狼 > (突撃の速度が衝突により緩和された…が頭を中心に身体が宙を舞う。回転しながら――六回転半で水柱) [Thu 17 Jan 2008 02:25:01]
◆白毛の狼 > (どこまでいっても木管楽器はそれっぽさを失わないはず!むしろ改造物みてみたいきはするが次の機会で)(『取って来たよーーー!!』と内心大はしゃぎの狼は、止まる事無く体当たりというか頭突というか?遊びの思考が動くと力の制御が余りうまく行かない様でもあって)(なんかすごい音した!? 果たしてぶつかった者同士、無事だろうか?) [Thu 17 Jan 2008 02:21:40]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( ざぶばー ん。 ) ( 水柱があがったとか。 )』 [Thu 17 Jan 2008 02:16:28]
◆キヨ > ぐがはあッ―――!? ( おおよそおんなのこらしからぬ声をあげてふっとびますがなにか。 だってこう、屈んでましたので狼サンの頭がわたしの鳩尾に じゃすとふぃっと☆ ) ( あ、 ちなみにうっかりしてましたが背後は川ですので。 ) [Thu 17 Jan 2008 02:14:23]
◆キヨ > ( いっそ棒だと認識できないようなカスタマイズを…ッ!? …いや、そもそもフルートじゃなくなっちまいますねそれは。 ) わんこさんって、わりと一度くわえるとこっちに戻ってきたとしても ( どどど ) 棒を口からはなしてくれなかったり ( どどどど ) するん ( あっれ、なんか屈みこんでこっちだよーな待ちの姿勢なわたしに向かって 突 進 してません か ) です y( ぼぐ ぉ ッ!! ) [Thu 17 Jan 2008 02:12:13]
◆白毛の狼 > (げらげらと笑われてしまいかねません。でも、狼は察しがつくほど大人ではありません、『棒』なら何でも咥えそうです。)ハッハッハッ!(息を荒げながらもがっちりと咥えた木の棒。よだれで少々汚れたかもしれないが、気にはしない。砂利を蹴る音がどんどんと近付いて――スピード落ちません。頭からGO!) [Thu 17 Jan 2008 02:05:41]
◆キヨ > ( 兄者にも馬鹿にされそうですねムカつきますねそれは。 いやまず投げ捨てるっていう失敗をする気がないですよいまのところ。周りがみえなくなるくらいものっそムカついたりなんだりした時はともかくー ) おお、 ( わたしは、わくわくとしながら狼さんの戻ってくるのを待ち ) うんうん、ちゃんと拾ってこれましたねー? ( エライですねぇと、軽く屈んで撫でながら右手で木の枝を受け取ろうとしますけれどもー? ) [Thu 17 Jan 2008 01:56:33]
◆白毛の狼 > (親御さんにみっちり怒られるというおまけ付です。人間は失敗を重ねて強く逞しくなるんです。恐れずに!さぁ!(何))はふっ、くぅん(甘える様な声を上げ手にじゃれ付いていた狼も、『取って来い』の言葉に反応し放物線を描く木の枝にむかい猛烈ダッシュ!下が砂利でなければかなりのスピードが出ただろうが・・・それなりなすぴで木の枝を拾えば一目散にゆぅたーん) [Thu 17 Jan 2008 01:51:27]
◆キヨ > ( そしたらわたしは投げ捨てたことすごく後悔するんだろうなぁ。教訓ができていいかもしれませんが、いやまず投げませんから!高価でしょうし楽器。とかちょっぴり守銭奴はつげんー? いやぁ、お金は大事ですよ。可愛い子におごったりするお金は惜しみませんが。げふんげふん ) んー。ちょっとかたくてつやつやした感触がよいかんじな。 ( 癒されるってこんなカンジなんでしょうね。 なでなでー。 しかし、その手もしばらくすれば離して。 ) ふっふっふ、 …ほーら、とってこーぉい!! ( ご期待通り投げましょう、木の枝を! ) [Thu 17 Jan 2008 01:40:17]
◆白毛の狼 > (でもほら、練習がうまくいかなくてイラついて投げ捨てr・・・黙りますね、サーセン。しまわれた楽器にやや耳が垂れるのが見て取れるだろうか。あぁ・・・なんて思っていても手が伸ばされれば、少しにおいを嗅ぎ自ら頭やら顔やらをこすり付けていくだろう。)!!わふっ、わふっ!(棒きれをちらつかされれば一歩後ろへ下がり尻尾を激しくふる犬科の白い奴。速く投げろと催促している様でもあって。) [Thu 17 Jan 2008 01:34:27]
◆キヨ > ( あっはっは、流石にコレなくなったら困っちゃいますので投げませんよ。 キラキラおめめの期待する先がフルートと知ればあはー。と笑みを浮べて誤魔化して。 こそこそ、バッグの中にしまいこみましょう。 ) おお、元気のよいおへんじですねー。 ( ちょっとしゃがみこんでイイコいいこ、と撫でようと手を伸ばしつつ。 逆の手はフルートの代わり、そのへんに落ちてた棒切れを拾い上げればまず狼サンの前にそれを示しましょうか。ほーらこれはなんですかー? ) [Thu 17 Jan 2008 01:21:34]
◆白毛の狼 > (近付いて見れば、見慣れた風貌の人間(♀)。この前会った時も持っていたような棒状のもの。投げてくれれば大喜びで取りに行くだろうが、叶わぬ夢と知るのは遠い未来だろう――)ハッハッハッ、ガゥッ!ワゥ!(こちらに気付いたように手を振られれば、『こんばんわだぞ!』となき声あげて。近付く速度は速くは無い。知ったにおいに警戒心は無く、手を伸ばせば届きそうなほどすぐそばまで歩いていって) [Thu 17 Jan 2008 01:17:52]
◆キヨ > ( うーんうーん。 どうしたものかとしばらく首を捻ったり悩み声漏らしたり。ちょっぴり挙動不審ー? 悩んだり曲幅広げようなんぞ思ってるのは先日プロの歌い手さんに演奏聞かせるなんてオヤクソクしちゃったからですが。叶うかどうかはともかく、練習しとくにこしたことはないですよね。 ) やっぱり”かみのふね”がいいかなー? …っと、 ( 唇近くまでフルートを寄せようとして、近づいてくる音に気付けばちょっとびくっとしてそっちに視線むけましょうか。 いや、だれかに聞かれたらはずかしーなーと思いまして。 でも、砂利を蹴る音に混じりわんこ特有の呼吸が聞えたらほっとして ) おやおやー もしかして例のにゃんこさんのお知り合いの狼サンでしょっか。奇遇ですねー ( よく川辺で会いますねぇなんて、したっと手を挙げてにこやかにごあいさつ。 さてはて、わたしの匂いは覚えてくれてるんでしょっか。 ) [Thu 17 Jan 2008 01:08:35]
◆白毛の狼 > (とてとてと、散歩コースを歩く狼。耳を澄ませたわけではないが、聞き慣れない音を耳にすれば自然とそちらへ足が向いた様で――)(変な音だなぁ)(人間様の奏でる音の意味など知る由も無い動物には、興味こそ示せど感動を覚えるまではいたらない。その気になるばオーケストラ会場でも寝てしまいそうなほど。――音の正体を知るべく向かう足は砂利の消す様な器用な事はせず、ザッザッとあなたに近付いて行くことでしょう) [Thu 17 Jan 2008 00:59:38]
お知らせ > 白毛の狼さんが来ました。 『音色に誘われて(?)』 [Thu 17 Jan 2008 00:49:03]
◆キヨ > うーん。 …いかんせんこういうのを吹くとちょっぴりわたしもどよんどなるというかー… かー? ( ソレっていいことなんでしょか悪いコトなんでしょか。ううーむ。 ) … まぁ、 それはおいといて。 ( ベタな動作。みぎからひだりへながれてしまえばよいと思いますようん。 ちょっぴり川辺をごつーこーの方から視線が集まったのが怖かったとか気のせいでしょうか。キノセイデスネ。騒音公害だったらすみません。 ) 次はなんにしましょっかねー? ( 冬っぽい曲ー、だとまたしんみりなるでしょうか。ちょこちょこフルートいじくりつつ。 ) ここはむしろ空気を読まずに春っぽい曲を奏でてみるとかー? ( お花の学校とか。 ソレとも吹きなれた”くもとなみ”だとか、”かみのふね”だとかのほうがいいでしょっか。うーむ。 ) [Thu 17 Jan 2008 00:46:14]
◆キヨ > ……、 ( 『 その間で 人の子は、苦悩の中祈るのだろう 「おお、神よ この上なく苦い毒をみたしたこの杯を遠く投げ捨て給え――」 …と。 』 ) ( 最後のオトが尾を引きながら響き、やがて川の音に飲み込まれるでしょう。 たったそれだけ。短い曲。 まぁ曲から受けるイメージなんて人それぞれでしょうが。わたしだって、それってホントにそういう曲??って思っちゃうことありますしねー。 ) …、 ( ぱふ、と息をつく。 明るい曲ばっか吹いてるので、たまにゃーこういうのも練習しないとって思ったンですががが。 ) [Thu 17 Jan 2008 00:22:52]
◆キヨ > ( 『 彼らは信心深げな衣を纏って 彼らの礼拝堂へと集い 彼らの兵を呼び集め 「殺せ 殺してしまえ」 と 叫ぶ ―― 嗚呼、彼らの 怒声に、 賛美歌のオトがまじる 』 ) … ( それは、とても短い曲で。苦しんでいるような嘆いているような、ちょっと悲しげな曲でしょう。 メロディーラインは、キレイなんですけれどね。 わたしは間違えないよう、曲の雰囲気を壊してしまわないよう、そっと息を吹き込んで ) [Thu 17 Jan 2008 00:15:48]
◆キヨ > ( 手にしているのは、もらったぎんいろじゃなくって使い慣れた木製のルネサンスフルート。 吹きなれてるってーこともあるけど、フルートの形や材質的にこっちのが音がよく響いてしまうのでちょっぴり音量に気をつけたりなんぞしつつ。 ) ――― … ( 『 彼らの支配者の名において あの人をかつて打った者たちが、この世界に再びうまれている 』 ) ( 今、吹いているのはそンなイメージの曲らすぃですよ。 ) [Thu 17 Jan 2008 00:09:16]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『( ”彼らの間で人の子は” )』 [Thu 17 Jan 2008 00:02:23]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( 嗚呼、己だけのモノが欲しい。 )』 [Tue 15 Jan 2008 00:03:28]
◆紅梅 > ( けれども、己の従者は口喧しくなりませぬ、と云う。 己の、とは違うか。彼も彼女も仕えているのは己ではなく己の本家だ。だから、そォ口出しもする。 大体、一人目の彼を飼った時も彼らは良い顔をせなんだ。その玩具に、犬がついてきた時も。 ) ――― ( ゆるく、息吐く ) [Tue 15 Jan 2008 00:01:46]
◆紅梅 > ( すれ違いばかり続いているから、未だ指輪を返すという約を果たせていない。 寝てばかりいるか仕事をしているかという己も悪いのだろォが。玩具は玩具だ。 ) …もォ一人くらい、増やしたいものだけれ ど。 ( そも、アレは家の中に籠らざるを得ない立場の己が話し相手として飼ったモノ。 ) [Mon 14 Jan 2008 23:53:32]
◆紅梅 > ( 出かけているオモチャへの反発のよに、彼の望んだ手袋を今日ォはしてイナイ。 ) 大体、この格好ォには 似合わぬ、しィ ―― ? ( 肩からずれそうになる羽織り、手で引いて直し。 己が洋装をしたらば、彼はどんな反応をしめすやら。 其れは其れで戯れの一つにはなりそォだけれど。如何せん、反応を窺えるのは一度きりだろゥ。 ) [Mon 14 Jan 2008 23:42:24]
◆紅梅 > … ( もォすぐ、己が名の季節 だ。 けれど、其れを今はまとっていない。柑橘の香のする彼の傍ではなるべくそのよォにしているのだが。 目覚めたら、己の奴隷は今日ォも傍にあらず。 ) まァ―― 許したのは俺だけれ ど。 ( 戻ってくるのならば好きに出かけると良い、と許可を出したのは自分。 其れでもツマラナイものはツマラナイ。 ついた息は白く染まり流れゆく。足元の石を、軽く蹴ってやろォか。 ) [Mon 14 Jan 2008 23:34:10]
◆紅梅 > ( 一段と冷え込む今宵の空気は、目覚めたばかりの自身に覚醒を促す ) ――― 冬ふかくさえたるに あさからぬ気をふくめるにより、 ( から ン ) ( ゆく川の流れを見つめながら 川の辺をゆき ) 四季にわたりて 身にしむ色の なつかしき匂いかねたり …… ( しン、と冷えた冬の香に、思い出した言葉口ずさみ。 冬の香り。黒方。棒、だとお菓子になっちゃうよゥ? ) [Mon 14 Jan 2008 23:27:01]
お知らせ > 紅梅さんが来ました。 『( ――― くふぁ。 )』 [Mon 14 Jan 2008 23:19:19]
お知らせ > ベルナデットさんが退室されました。 『(立ち上がって、背伸びして――かけだそうとしてずっこけた)』 [Sun 13 Jan 2008 16:50:12]
◆ベルナデット > ( このごろ胃の辺りを探るような手の動きが多くなってきた気がする。一回医者に行くべきか、否か。現実とおふざけのギャップが激しくなるほどに、身を引き裂かれそうになる自分がいる。 ) 暗いのは、ノーサンキューなんだけどな。まいったぜ……。 ( 後頭部をかいて見ても、出るのはため息ばかりで、明日が見えない。がむしゃらに突っ走ることも、釣られた男でもいられない。 ) よし――いこうか、相棒。二人でかわいこちゃんを捕まえて、ぱーっとやろうぜ! ( 結局最後に頼るのは、うたかたの夢。 ) [Sun 13 Jan 2008 16:49:51]
◆ベルナデット > あー、ちょっとすっきり。けどあれだよな、最近周りの連中のがんばりっぷりに、ベルナさんもちょっぴり遅れを取っているんだよ、うん。 ( 100戦練磨とまではさすがに言わないが、今までそれなりに客も捕まえてこれたし、賭け事も上々――だったのに最近左肩ばっかり上がってこまる。 ) ちくしょー……夕日のバーロー……なんだよあそこでマリモみたいに引っかかってる緑の毛玉は。アマウラの雛流しフィーバーかよ……。 ( それが羊のぬいぐるみの成れの果てだとは気づくまい。おっかさん、ノリとネタだけで生きれる世界にいきたいです。 ) [Sun 13 Jan 2008 16:39:09]
◆ベルナデット > せーの……っ、やるんじゃなかったああぁぁぁっ!! ( 頬がこんなに痛いのは、刺す様な乾いた空気のせいでもなければ、川辺を通る人の白い視線のせいでもないんだぜ。 ) あー、完膚なきまでに大惨敗だぜ。プレゼントくらいじゃご機嫌は戻らない世なぁ、あれ―― ( 夕焼けに染まる草っぱらに腰を下ろし、体育すわりで鬼へこみ。イッツ ア ウツルンデス。 ) [Sun 13 Jan 2008 16:32:21]
◆ベルナデット > 女の子ってさ、「君には白のサイハイソックスがにあうと思う」っていうと怒るんだよ。 ( 右頬の紅葉を見せながら、疲れたような笑みを見せるのは、日が赤く燃え始める空の下。語りかける”それ”は、言葉の変わりに鈍い輝きをかえすだけ。 ) ほんとのこというとさ――黒より赤なんだよな、私は。だからどうしてもあの子を前に、最後までいえなかった。 ( 笑ってくれ、相棒。これがおバカな賭け事に負けた代償なのだから。手にもつサックスフォーンに、そっと指を滑らせた。 ) [Sun 13 Jan 2008 16:28:47]
お知らせ > ベルナデットさんが入室されました。 『なぁ、知ってるか?(真顔で始まる恋だから)』 [Sun 13 Jan 2008 16:23:13]
お知らせ > ウルスさんが退室されました。 『やがて無言になり、リュールの宿に帰ることか。』 [Sun 13 Jan 2008 00:31:12]
◆ウルス > 美味かったな、ご馳走様。 (食い終えれば、満足げに頬を緩め上げていた。) …一昨日だったかな? (VHGに捕われた吸血鬼が公開処刑された。同時にシスターが何者かに刺されて入院をした。それぐらいしか知らない。噂でしかないのだし。) 吸血鬼か…。 (その単語を口にして、描いたのはリーチ。気を掛けてくれる良い子だ。) 今頃、如何しているんだろうな。リーチ。 (唐突に会いたくなった。短い間とはいえ、親友で姉妹のような関係に思える。向こうはどう思っているのか知らないけれど。) [Sun 13 Jan 2008 00:26:35]
◆ウルス > (片手では持ちきれずに、両手で包むように持ち直した。) 小さい手だな…。 (何度も見詰めても慣れない感覚。真ん丸い瞳も少しばかり細める。そして焼き芋のてっぺんから齧り始める。もちろん皮も一緒に。焦げているわけでもないし、味も悪くなかったからそのまま食べ続ける。) 主の分まで買ってくれば良かったな…。 (二個とも自分で食べる事になっている。主の事を考えれば、気まずそうに眉間に皺を寄せ上げる。どうせ匂いでばれるんだ。後で多めに焼き芋を買おう、と内心で思う。) [Sun 13 Jan 2008 00:16:15]
◆ウルス > (焼芋の温もりを感じている間にも、少しずつ温度が夜風に奪われて行く。) ああっ… さっさと食べないと拙いな。 (しかし、食べ終われば待つのは寒空の下で買えるしかない。) でも… (そのまま温もりを感じながら宿に帰った後は、焼芋が冷めてしまう。さあどっちをえらぶ?) ………、一個だけ。 (幸いに二個もあるから問題は無かった。渋々そうな手の動きをしながら、紙袋の中身から一個の焼芋を取り出した。少し冷めてしまった分、手に持っても熱くないぐらい丁度良い温度になっていた。) [Sun 13 Jan 2008 00:09:29]
◆ウルス > (但し、体育すわりだが。) …寒っ (巫女服の着た少女は丸くなったまま、小さな声で呟いていた。夜風を吹くたびに、身を微かに震わせる。) ……温かっ (胸と太腿の間に紙袋を挟んでいた。中身は二個の焼芋である。仕事の帰り中、たまたま売っている店を見つけた。) う…、 うっかり買ってしまったな。 (温かい紙袋を挟んだまま、温もりを感じるために体育座りの格好を続けていた。口では後悔しているように見えるが、見た目からは頬を緩め切っているほどだった。後悔の欠片もない。) [Sun 13 Jan 2008 00:00:32]
お知らせ > ウルスさんが来ました。 『ベンチに座り込んでいた。』 [Sat 12 Jan 2008 23:54:06]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『(手はこちらも伸ばす) 仕事はしてないけど…』 [Fri 11 Jan 2008 01:14:11]
お知らせ > ラクリアさんが退室されました。 『仕事してたっけ?(きょとんと悪びれなく聞いた!)』 [Fri 11 Jan 2008 01:09:00]
◆ラクリア > いや、マリィがリーダー。……うーん。この際さ、リーダーとかじゃなくてあれだな。みんなで戦うんだよ。( 聖地で何をすると言うんだ!という感じの発言がさらりと。そして言うんだぜ。「妖精がごみのようだ」って。 だとしたらすっげー酷い混血だ。笑えない。 ) とりあえず、誰が生き残れるか、をやろう。 ……でも、妖精の森に行って誰が生き残れるかっつっても、別に生き残れると思うんだけど…… ( 自分でとうとう可笑しさに気づきあれ?と首を傾げた ) まずあんなきれいな場所でできねぇかなぁキャンプ(※サバイバル) ……そそ。働かざるモノ食うべからず――って、お前 ( 後ろについてくる彼に手を伸ばし ) [Fri 11 Jan 2008 01:08:48]
◆オウル > ぐるじぃ…ラクリアさんくるしい (そんな事いってる間にキャンプの説明されて、……キョトンとした。) テント……野宿か…それはいいけど……生き残るって… (それなんてB○? サバイバルなんかあそこでしたら、妖精に突き出されます。 というか死者を入れてくれるのでしょうか?) うん、マリィさんがいけたら、マリィさんがリーダーってことなのかな? (そんな事を、聞いてみた。 して、空き部屋来るかといわれれば頷いた。) 働かざる物、寝るべからず? (そんな事を聞きながら、後ろについていく。 少しだけ楽しそうにしてるのはこの少年らしい。) [Fri 11 Jan 2008 01:04:23]
◆ラクリア > (ブラックジョーク) 嘘つけバカ野郎お前いつも本気の顔してブラックジョークとかいっぺん死んで来いコラっ!( 口の悪い女はがっしーと貴方の首に腕で締め上げんと!あ、勿論力加減してね。 )( 笑いながらふざけてたのだが―――女はとんでもない言葉を聴いてしまった! )(キャンプって何?)(肝試しとか) ――― ( 間が空いた ) ――――――え? ( 漸く聞き返す ) ……… 知らない、のか ?キャンプ。 テント張ったりとかしてみんなで野宿すんだよ。で、誰が最後まで生き残れるか勝負すんの。( 此方も意味を履き違えてました。真顔で説明したよ。因みに女が言ってるのはサバイバル。 ) まー、マリィにも言っておくかな。あいつが行けないようなら俺が連れてってやるし。人数は多いほうが楽しいかなと思うしさ。( な?と片目瞑って ) さ、ってと。( 立ち上がって。 ) 俺そろそろ仕事もどんねーと。 もしよかったら空き部屋来るか? ( 振り返って問う ) [Fri 11 Jan 2008 00:56:55]
◆オウル > (人のころは、もっと感情表現が下手だったかもしれない、このからだになってそういう意味で後悔したかもしれない。) どうなんだろ……笛吹く時は、割と何も考えずにやっちゃうから…… (肘ぐりぐり、されれば少し、何? って感じで目を向けた。) ブラックジョーク、ブラックジョークだから (強ち嘘でなさそうなのがこの少年である。 むしろジョークに聞こえない感じだったか。 少しだけ笑ってそんな事をいう。) …すいません……取り乱した… (泊りがけは分かるが、キャンプ知らない少年はキョトンとした。 疎すぎるぞ、この少年。) ……肝試しとか……キャンプとか…何? (いっぺん死ぬほどの恐怖味わってる人には、効果は今ひとつであろうと予測します。 少年にはどんな物か分からない。 しかし、楽しそうだと思って、笑みが深まった。) [Fri 11 Jan 2008 00:49:30]
◆ラクリア > ( だいぶ、以前よりも表情の変化が見られるようになった気がした。しょんぼりしているだけじゃなくて、怒ったり笑ったりするような。僅かでもその反応が見られることは純粋に良かったと思う。 ) ――― いーんだって。 あんまり煮詰めて考えてっと逆にいい演奏ってできねーんだから。まずはやってみるのもアリだぜほんと。 …さっきのだって、結構よかったし。 俺のお墨付きだぜ?自信持てYOっ ★ ( 茶化すレベルで肘でぐりぐりせんと。 ) 野生化?!ちょっと待てそれは俺も勘弁だ。 野生化って…… ( 思わず目を見開いた。ぎょ、っと少しオーバーリアクションに体を後ろへ ) (「行く!行ってみたい!」) ――――! っと、――― うん。 わかった。 じゃ、連れてく。 ( その空気に押されて思わず後退りそうになった。両手で落ち着け?と制して ) あれだな。泊りがけでキャンプとか楽しそうだな。 マリィとか誘ってもいいんだけど、どうするよ? ( 子どもに提案するように覗き込んでに、と悪戯に笑った。 ) なんか企画とかねーとだめだよなーあんなトコ。 って、俺もちーっとしか行ったことねーんだけど。 ――肝試しとか?( 一度死んでる種族が肝試しってどうなんだろう。 ) [Fri 11 Jan 2008 00:38:55]
◆オウル > (頭に手を置かれて、少し落ち着いた。 体に広がる冷たい感じも有ったがそれも落ち着いた。) 寝起きに誰もいないと、落ち着くけど、怖いっていうのはあるけど、悪夢の後とかは、色々怖いし (苦笑い返した。 楽しければいいというのには頷いた。) 楽しいのは分かりますけど、他人に聞いてもらうのに、変な吹き方できませんし…… (しばらく家にいた方がいいというのには、少しだけむすっとした。) ずっと家の中と、林の中にばっかりだと、そのうち野生化しちゃいそうで嫌かなぁ…… (妖精の森、何処だろ、行ったことない場所だろうというのに、少年は嬉しそうにしていた。) いく! 外とかいったことないから行ってみたい! (声ちょっとボリュームでかかった。 こういう時の少年は、本当に子供そのままである。) [Fri 11 Jan 2008 00:30:55]
◆ラクリア > ――― えー。 ぜってー寝たほうが落ち着くって。 ぐっすり眠ってられるときは幸せだぜーなんもなくって。確かに悪夢とかやだけどさ。( オロオロし始めた彼に思わずきょとんとして。――ぷ、と噴出した ) ばか。いーんだよんなもん。 楽しく吹きゃいーの。 音楽ってそーゆーもんだろ。 今のだって、よかったよ。( 口元が思わず歪んでしまうのは、あまりにも反応が初々しいというか。細かいことは気にするなと笑う。けれど、同胞のことにまで笑う余裕はなく ) ―――ん。 だから、暫くは家にいたほうがいいって思ってたのに、お前遊びに来ちまうんだから―― 心配してんだぜ?これでも。 ( わし、と貴方の頭に手を伸ばさんと。もうそれ以上その事件について詳しく口には出さなかった。 ) ……んー。 今度妖精の森にでも行ってみる? ほら、あーゆーとこって音がきれいに通るって言うみたいだしよ。 …そーゆー恐いこと、きっとねぇと思うし。 よかったらつれてってやるよ。 ど?乗る?( にー、と笑えといわんばかりに口を横に開けて悪戯顔で笑ってみせる顔は割りに滑稽だろう。 ) [Fri 11 Jan 2008 00:19:31]
◆オウル > 寝たほうが落ち着かないよ、色々、タバコはあんまり好みじゃないけど (演奏しに来い、それには、かなり驚いて、あわあわとかオロオロとかし始める。) それは……その…まだ自分…下手ですし…音譜とか楽譜とか全然読めないし…… (おろおろしつつ、言葉を返して、吸血鬼の処刑の話には琥珀の瞳が針目を向けた。) ……知らなかった……ずっと家にいたから…… (処刑、死ぬ事、二度死ぬ……考えたら視線俯けてた。 死が怖い、二度死ぬのは嫌だとそんな思考が一瞬頭を埋める。) 楽しい事でも、嫌なことでも賑やかだったんだ…… (そんな事言いながら、俯いたまま言葉を続けた。 表情は見せないようにした。 手は拳作ったまま震えてる。) [Fri 11 Jan 2008 00:11:31]
◆ラクリア > ――― 落ち着くってのはいいことだよな。 俺が落ち着いてるときって、寝てるときくらいじゃねぇかな。あと、煙草吸ってるときと呑んでる時?( どう見ても良い子の悪い模範でした。 ) …んー。フルートは音が通るからな。 今度ミルフルールにでも演奏しに来いよ。ゲストで呼べば金だってきっと貰えるだろうし。( 手袋をつける様子に軽い笑いしながら。 ―――しかし。 「賑やかだったみたいだけど」 ) ………… 。 ( 思わず黙り込む。 ――表情が険しくなるのを自分でも感じて、視線を逸らして地面を見た。 ) お前、知らなかったのか。 ハンターハントの処刑の話。 …あれで盛り上がってたんだよ。 ( 話す声のトーンは、何処か落ちたように暗い。 ) 灰になったって新聞にも言われてたぜ?俺行ってねーから直接見はしなかったけどさ。……ほんとはあんまり軽々しく出歩いてもあぶねーんだけど、ンなこと言っててもキリねーよな。( 自嘲する様な哂いが喉から小さく漏れた。 ) [Thu 10 Jan 2008 23:58:15]
◆オウル > (前よりは、少しずつではあるけれど、人らしくなったかもしれない。 狩りの時以外は、ずっとこんな感じである。 自身では変化なんか分からない物である。 ただ、一つでもやりたい事を見つければ、それに集中するのは、子供っぽい部分でもあるのだろうけど。) 寝れない時は、ずっと吹いてたら、落ち着くんだよね、……知らない。 (サックスと聞いて、キョトンとしていた。 まだ吹けばいい、何てこといわれれば、少し考えていう。) 長く吹く時は、何処か部屋の中で吹く……外だと、人の耳にうるさいと思うだろうし (コートの中にフルートをいれて、ぼんやり空眺めて、雲がかかってるのに、少し力が抜けたようで、そのまま、手袋つけた。) なんか、最近まで、すごく賑やかだったみたいだけど… (祭り事に疎いこの少年は、詳しそうな友人にそんな事を聞いてみた。) [Thu 10 Jan 2008 23:48:31]
◆ラクリア > ( 「上手くなりたい」 ――そう言って見つめる琥珀色に、海色は眺めるように見返すまま。ケースに収め始めた少年に、思いが過ぎる。思えば目の前の彼のように、自分は何かに夢中になったことがあるだろうかと――。 そんなとき、その顔が此方を振り返って笑ったのを見た。 この前見たよりもずっと幸せそうで活き活きしている気がする。笛を贈った人のおかげか。――薄く微笑む顔。 ) そうか。 …音楽は、心にいいって言うしな。 俺なんかほんっとてんでだめだけど、同僚とか結構上手いんだぜ? ――サックスって知ってるか? お前みたいに吹く楽器なんだけどさ。 ……よくやるよ。 ( けらりと笑み深め。 ) ――いいのか?もっと練習しなくて。結構いい感じまで言ってたと思ったのに。俺に気使わなくてもいいぜ? [Thu 10 Jan 2008 23:37:37]
◆オウル > (腕は所詮素人の域を出ない。 少年自身も自分が上手だとは思わないが、吹く時は、楽しくやる。 笛に『吹かせてもらってる』といった感じなのだけれど。) これと、散歩くらいしかやる事ないし、上手くなりたいし (音が裏返らない程度には、出来るようになった程度のものである。 それも意識しないと未だ裏返りかねない物である。 隣に腰掛けてる友人に対しては、少し琥珀色の瞳を向けてから、ケースに笛収める。) 自分が器用じゃないからって言うのも多分ある……でも、楽しいから (笛の手入れもしつつ、そんな事をポツリと漏らす。) それに、笛吹いてたら、怖いことも考えなくていいから (ケースに笛しまいつつ、貴方の方を向いて、少しだけ笑み浮かべてた。) [Thu 10 Jan 2008 23:32:38]
◆ラクリア > ( 手袋を外して撫でる指に視線が落とされる。―――海色の双眸はゆるりと彼の顔を見遣ってふ、と笑った。 )( 先程から見ているに、懸命に吹こうと努めながらも上手くいかない複雑そうな顔が可愛らしく感じて噴出すのを堪えるように時折後ろを向いて。――寒さよりも、この梟少年を観察していることは割と面白かった。 ) ――― 誰に貰ったか知らねーけど、ほんっと、ずーっとはなさねーよな。 ( ミルフルールの自室に訪問したのは笛を抱えた少年。 思わず驚いたが、軽い散歩なら――と、付き合うように出てきて数時間が経つ。 ) …やっぱ難しいか?楽器。 ( 彼の横に腰掛けた青年風の女は冷え切った指先をポケットに突っ込んで横目で問う ) [Thu 10 Jan 2008 23:25:51]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『 よっぽど笛がお気に入りなんだな。 』 [Thu 10 Jan 2008 23:19:28]
◆オウル > (手袋までつけて、ベンチに座って笛を吹いている、銀の髪の少年一人。 手袋では、あまり美味く吹けない様で、少し複雑そうな表情していた。 吹く手を止めて、フルートを見眺めている。) 手袋はつけないほうがいいのかな、やっぱり (既に何処にいてもやる位には、日課になり始めている、とても大事に使っている。 手袋はずして、もう一度吹きなおす。) ……♪〜 (小さめの音、大きすぎずあまり人の耳に障らない様に吹いている。 元々そう言う笛でもあるのだが。 また手を止める。) …手袋つけてない方が出来るね、うん (素の白い冷たい手、その手に持っている、木の感触は何処か暖かい気もして、少しだけ、笛を手でなぜてやったりとかしている。) [Thu 10 Jan 2008 23:17:39]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『川辺のベンチで笛吹いてた』 [Thu 10 Jan 2008 23:08:16]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが帰りました。 『望む、なら、やって、やる。(さぁて、どうしてやろうか?とか考えながら着いていく。)』 [Thu 10 Jan 2008 00:39:39]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『「やって見せろよォ!」と意味ありげに微笑んだ。鼻歌をしながら爽やかに去る。』 [Thu 10 Jan 2008 00:37:54]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『少しずつ離れていきながら、』 [Thu 10 Jan 2008 00:36:56]
◆バイ・チャンフォン > 単純明快・・・だから、こそ、いい、な。(自分も拳を作った。小さいが、とても硬い拳だ。)ふふん♪アクセラ、より、強く、なって、守って、やる。(自分が守らなくて誰が守るのだ。とでも言うかのように余裕の笑みを浮かべて言った。続く意味深な言葉を聞けばそろそろと近づき・・・後ろから抱きつく。)・・・教え、ないと、夜、何するか、分からん、ぞ?(とか耳元に吐息を吐きながら脅迫まがいのことを言った。) [Thu 10 Jan 2008 00:36:34]
◆アクセラレーター > ああ一方通行の道だからには、悪の全てをぶッ飛ばす! 簡単だろ? (敵が多ければ多いほど、手加減をしなくて済むから楽だ。同意をする貴方を見遣れば、拳を作って突き出した。) ああ…、テメぇーを先に置いて逝かねェーように強くなっとくわ。 (肩を揺らして笑ってみせる。出来るか出来ないかじゃなくてやるんだ。貴方の微笑みに照れ臭そうな表情になる。そして立ち上がった。) 飼い犬かァ… (手をポンっと鳴らす。) あれか。 (うんうん、と頷いた。) ……今度でも教えてやっか。 (貴方に仕向けた言葉でなく、何も無い空の方に見上げたまま独り言を言い放った。少なくとも不穏な気配を放っている事は確かだった。) [Thu 10 Jan 2008 00:27:53]
◆バイ・チャンフォン > ま、そんな、輩、どこにでも、いる、だろう?・・・そういう、やつら、ないように、するのも、我ら、の、道、だな。(自分達の道に多かれ少なかれそういったことも入っているだろう。覚悟を決めた悪党はぶっ飛ばし、覚悟を決めていない性質の悪い悪もぶっ飛ばすのだ。)気に、するな。我、アクセラ、の、味方、だ。・・・アクセラの、望む、こと、なら、やって、やるさ。(この女と共に、と決めたわけで・・・何かなければその道は揺らがないとも思っている。微笑を返すようにこっちも微笑んだ。)・・・いや、この前言って、いた、「飼い犬」って、どういう、意味、だ?(どうでもいいことが気になっていたらしい。) [Thu 10 Jan 2008 00:19:24]
◆アクセラレーター > ん、ああ。 (少なからず循環は回り続けるし、無駄なものは何も無い。貴方への切っ掛けを与えられれば良いと願っている少女。) そうだな。俺ァ… 中途半端な小悪党なンか許せねェーんだわ。 (長い沈黙に耐えがたくなり、足を貧乏譲りし始めた。少女に相応しくない行動だった。未だに瞳を瞑り続けて感情をあらわさないようにしている。) …ありがとな。テメぇーに辛いことを押し付けンのは間違ってンだが、罪も無い奴等を傷付けたり殺すンなら死んだ方が良いからなァー (瞑っていた瞳を薄らと開けると、誓ってくれた貴方を横目で見ると嬉しそうに微笑んだ。) ん?なんだ、バイチャン。 (首を傾げたまま、呼びかける。) [Thu 10 Jan 2008 00:09:18]
◆バイ・チャンフォン > ・・・ふむ。・・・ムダ、違う、か。(負けた相手でも勝った相手の役には立っている。負けた者自身も蜂起できる。・・・完璧に無駄なわけではない。・・・少し、悩みの答えが見えた気がした。)・・・まぁ、そうだろう、な。打ち倒される、覚悟、の、ない、悪は、ない。・・・あるなら、それは、小悪党、か。(説得の通じなかった場合、そういうやつは遠慮なく相手にしていい、ということか。と納得。・・・表情を見やれば目を閉じている。何か、思うところがあるのだろうか。次の言葉を聞けばしばしの沈黙・・・そして口を開く。)・・・分かった。アクセラ、望むなら・・・そう、しよう。・・・難しい、だろう、が、そうしよう。(瞳を閉じてぐ、と拳を握る。・・・殺すかもしれないが、その時になって戸惑っていてはいけない。その時に相手を斬る覚悟を込めておいた。)・・・ところで、我、一つ、聞きたいこと、あった、が、いい、か?(今度はこちら側の番。気になっていたことを聞いてみようと思う。) [Thu 10 Jan 2008 00:01:33]
◆アクセラレーター > 奴等の命が俺を生かしているしなァー 悪でも弱者でも無駄なンかじゃねェしな。 (貴方の納得するような様子を見遣れば、薄らと微笑む。) あー…、そうだなァ。 俺だって殺戮の衝動は抑え切れねェーし、テメぇーの快楽の衝動も永遠に抑えられる訳じゃねェーし。そん時は、善人に対する殺人を何度も繰り返す犯罪者で発散すりゃいい。 本気で殺そうとする奴の説得しても無理ンなら、そいつは死ぬ覚悟があるから遠慮なく、な? (貴方の事だ。決めた事を最後まで貫く余りに、危険を及ぼすのではないのかと心配をして付け足した。瞳を瞑り感情を読まれないようにしていた。) …俺が善人を殺したり、暴走がした時はブッ殺して欲しいンだわ。 以上だ。 (口調は何時もと変わらず、難しいことを当たり前な事に口にしていた。) [Wed 9 Jan 2008 23:46:20]
◆バイ・チャンフォン > 殺された、やつ、アクセラ、の、糧に、なる・・・その、アクセラ、正義、為せば、そいつらも、ムダ、違う、か・・・なるほど。(相手の言葉を反芻するように言うと納得する。弱者の肉を強者が食い、強者が事を成せば、それも無意味ではなくなる・・・か。)できうる、なら、血は、流し、たく、ない、だろう?・・・殺され、かければ、敵と、なる、が。(話を聞くくらいならできるかもしれないな。と思う。相手とて何か事情があってやったのだろうから。相手の決定にこくん、と頷いた。そして手を下ろす。)わかった。そう、しよう。・・・なんだ?(自分の女の頼みごととくれば、明日には完了させる腹積もりでいるので、自然と張り切ってくる。・・・顔には表れないがその声にははっきりとその意思が見て取れる。こういうところはガキっぽい。) [Wed 9 Jan 2008 23:34:55]
◆アクセラレーター > ああ、…そいつ等の命を奪って今日まで生き長らえたしな。殺された悪だって無駄じゃねェー、俺の力になって俺が正義を協力する。 (指を一本ずつ立てて行きながら力説を始めて行った。) そういった循環を考えりゃ、殺された奴や負けた奴なンざ無駄じゃねェーさ。 あー…、処刑された奴の仲間か。…ンぁ? (貴方に覗かれれば、意外そうに瞳を丸めた。) そうだな、誰も傷付かずに平和にやれりゃ世話なンざ無ェーな。 捕まえるか、良いアイデアが手足を切り落さずに捕まえねェーとな。 (頬を撫でられ、擽ったそうに頬を緩める。) んじゃ、 保留って形で捕まえるなんなり話すなんなりしてから決めるか。 あ、それと頼みてェーことあるンだが良く聞けよ。 (自分の道に引き入れた以上、死ぬ時まで導いてやるさ。) [Wed 9 Jan 2008 23:27:47]
◆バイ・チャンフォン > それは・・・言える、かも、しれん、な。(倒されたやつの想いがどうのこうのは分からなかったが、礼を尽くすのはなるほど、とは思う。)ふむ・・・もし、刺した、やつが、昨日、処刑された、吸血鬼の、仲間、とすれば・・・その、気持ちは、分かる。だが、教会、の、敵、吸血鬼、だけ、違う。もしかしたら、単純、に、ジャスティス、に、恨み、あった、やつの、やった、こと、かも、しれん。(相手の目をのぞき返した。)一番、いい、捕まえて、話、聞く、こと、かも、しれん。・・・一番、悪い、このまま、二人、死ぬ、こと、だ。刺した、やつが、捕まり、殺される、のと、シスター、このまま、死ぬ。・・・それ、最悪、だろう。と、ここまで、我の、意見、だが・・・。(相手の頬にす、と指を近づけて、撫でる。そして顔を見やった。)決める、の、アクセラ、だ。それに、従おう。(この道に自分を導いたのは目の前の女。ならば、それについていこう。) [Wed 9 Jan 2008 23:16:31]
◆アクセラレーター > それに俺に殺された奴に失礼じゃねェーか。 (苦笑する相手に疑問を抱く事もなく、瞳を瞑っていた。) そこなんだよなァー… 俺の目で見てねェーから判断出来ねェからな。 (視線を川から貴方の顔を見上げる。悩むように瞳を薄らと開いたまま首を傾げ続ける。) 俺はジャスティスを知っているし。ジャスティスが正義だと信じるから、そっちの味方でいる積もりだァ… てめェーの意見は? (貴方の意見を聞きたそうな眼差しを仕向ける。) [Wed 9 Jan 2008 23:05:43]
◆バイ・チャンフォン > 元より、ほかに、道は、ない・・・か。(だいたい予想していた言葉だ。別段驚くこともないだろう。と考えて苦笑して受け止めておく。)ふむ・・・。正義、打ち倒す者、許すこと、できない、な。・・・さりとて、相手に、正義は、あった、のか?もしかすると、相手、なりに、正義、あった、かも、しれない、が・・・どうする?(正義の所在はどちらにあるのだろうか?現状だけを考えればシスターのほうに圧倒的に分がある。・・・そもそも、暗黒街の正義として名の知られている彼女に正義が欠けている、ということ自体考えにくい。) [Wed 9 Jan 2008 22:57:56]
◆アクセラレーター > (八つ当たりするように、石畳を何度も打ち鳴らし続けた。声主の声よりも言葉が気掛かりだった。) …引き返せねェーんだから進むしかねェだろォ (視線は川に向けたまま、返事をする。顔を向けなくとも会話を続ける。) ――どうだろォな? (相手の推理を聞き受けながら首を傾げる。) 兎も角、ジャスティスに傷を負わせたんだ。 (溜息を吐き捨てた。ジャスティスだって正義の一部だ。) [Wed 9 Jan 2008 22:48:59]
◆バイ・チャンフォン > アクセラ、の、為す、こと、は。(隣に座る男は川の方を見つめながらそう呟く。)・・・元々、から、狙って、いたの、だろう、か?処刑、の、警備に、シスター、来る、分かっていて・・・狙った?(自分なりの推理を展開させてみる。ずっとマークしていて、そっと近づき・・・ドン。・・・暗殺の常套手段ではあるが・・・。) [Wed 9 Jan 2008 22:41:48]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが入室されました。 『元々、面倒臭い、道、だろう?』 [Wed 9 Jan 2008 22:36:07]
◆アクセラレーター > (処刑された吸血鬼だけじゃない。他の吸血鬼や構成員、協力者、スポンサーまで居るだろう。或いは吸血鬼と化した被害者なども、VHGの捜索、査定、抹消の対象となるだろうか。) まァ… はっきりとした根拠が無ェーわ (処刑された同時に、ジャスティスは何者かに不意打ちを食らったらしい。それを許すことなど出来ない。) やっぱ、処刑された奴の仲間なんだろォーな (小さな舌打ちをする。白いロングコートを纏い、真紅の双眸を隠さない少女は更に不機嫌になる。鉄製で補強されたブーツのカカトを石畳に打ち付けて鳴らしていた。) [Wed 9 Jan 2008 22:35:51]
◆アクセラレーター > (傍から見ても分かるほど、不機嫌な表情を浮かべている。小刻みに足を揺らし続けて、舌打ちを小刻みに打ち鳴らしていた。) …良い気分じゃねぇーわなァ (前日、吸血鬼の公開処刑を執行された。名前も容姿も性格も何もかも知らない。始まりの吸血鬼か如何か知らないもの、大量の吸血鬼を生み出した挙句にハンターまで殺したらしい。) んァー…、面倒臭ェー展開になって来たな (一番奥を川に手前には石畳の道を正面にするベンチに座っていた。) [Wed 9 Jan 2008 22:30:21]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『不機嫌な表情を浮かべる。』 [Wed 9 Jan 2008 22:23:34]
お知らせ > オルファナーさんが帰りました。 [Thu 3 Jan 2008 16:26:34]
お知らせ > オルファナーさんが入室されました。 [Thu 3 Jan 2008 16:26:31]
お知らせ > オルファナーさんが退室されました。 [Thu 3 Jan 2008 16:25:52]
◆オルファナー > (川辺に座る。そして、水面に映る自分の顔を眺める。)「普遍こそが美しい、って誰から聞いたんだっけ」(呟いても、答える人はいない) [Thu 3 Jan 2008 16:25:17]
◆オルファナー > (寒さからか、両の手に息を吹きかけている)「寒さはどこでも変わらないんだ」(何か意味があるかのように遠くを眺めた) [Thu 3 Jan 2008 16:21:50]
◆オルファナー > (キョロキョロとあたりを見回してみる)「寒いからかな、誰もいないんだ」(小さく呟いた) [Thu 3 Jan 2008 16:18:15]
お知らせ > オルファナーさんが来ました。 『冬は退屈だ』 [Thu 3 Jan 2008 16:15:06]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『誰かとご飯食べたほうが、美味しいんだなーと実感していたりして…』 [Thu 3 Jan 2008 07:08:47]
◆ルジェ > 「そっか。大切な事ッテそういう事だったんだネ。…うん、判っタ」 (少し元気が出てきたのか、笑顔を零して…) 「ね、辛いでショ?…、と、年上だかラ、おばあちゃんナノ?」 (其のつながりがよく判らないでいたけれど、こくんと頷いてみせて) 「お仕置き!?ルジェ何も悪いことしてないノニーーッ!よくない、よくないってバッ!」 (…結局自分で外すということまで考えが及ばず。少女に爆笑されて戸惑って慌てふためいていたけれど) 「ぷはあっ、はぁ、お化けやだヨ。…見えないんだモン」 (怖かったと正直にしっかりと頷いて、サングラスを取ってくれたことに心底ほっとした様子) 「愛と平和?…どわーッ!でっかいタイトルだネッ(心底驚いている様子で目を丸くさせつつも)踊りが下手?…そんな事ないでショー。今度見にいくヨ」 (下手っぴかどうか、ルジェが判断したげるといいたいらしい) 「わーい!うんッ、約束ネ?ルジェでっかいくて可愛いの作るかラ☆」 (約束されれば、にっこり微笑んで足をぷらぷら遊ばせて嬉しそうにしていた) 「でショ?(うふふと笑顔) そうだヨーーー!頑張っテ!お空さんっ!悩殺サービスカットって、えーーーッ!…ルジェ、それ見たい(本気)」 (叫んでいて、我に返りぽそっと伝えてたりして) 「うん、そうなノ。い、痛くない?えへへ、良かっタ☆」 (痛くないといわれれば、嬉しそうに微笑んで。すっと隣の少女が立ち上がればそれを見上げているものの) 「ご飯?…うん、行く!―そうなんダ、美味しいモノ食べるの久しぶりだナー(普段なに食べてるんだか(汗))」 (ぽんぽんとローブをたたいて、えへへと少女に笑みを返せば、その後を着いていき…) [Thu 3 Jan 2008 07:08:03]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『(ああ――楽しい。)』 [Thu 3 Jan 2008 06:40:05]
◆シャーリー > ( そうして人との触れ合いを堪能すると、ゆっくりと立ち上がろうとするだろう。 ) ―――さ、それじゃご飯でも食べに行く? この時期だと美味しいのが色々あると思うよー。 ( ―――少し喉が渇いてきたな。 そういえばそろそろ私もその時期か。 ) [Thu 3 Jan 2008 06:34:56]
◆シャーリー > そう。 大切なのは自分から何かをするという事サ。 ボクはあんまり得意じゃないけどね。 ( そうすれば失敗した時にも後悔は少ないから。 ) うーん、ちょっぴりぐらいは辛いかも。 ―――だからおばあちゃんだって言ったでしょー? 実はコレはホント。 内緒だよ? ( ホントの事を言ったり嘘っぱちを言ったり。 相手がそれを冗談か信じるかは自由に任せよう。 ) お仕置きだからやめてあげなーい。 ( 相手が喜んでくれているのなら、吸血鬼もまた楽しそうに笑っているだろう。 ) ( よいではないかよいではないかー、とお代官様ごっこのノリになる楽しそうな少女。 ) ( 前が見えないのに前向き……――――何かツボに入ってしまったのか、本気で大笑いし始める吸血鬼。 ) アッハッハッハッハッ!! そうだよ! それがボク達お化けが覗き込んでいる真っ暗な世界さ。 ようこそ…『お化け』の世界へ…… ―――なんて冗談はそろそろさておこうかな。 ゴメンねー。 怖がらせちゃった? ( 悪ノリが過ぎたかも、と少し反省をしながらサングラスを取ってあげて、自分の額に掛け直そうとしよう。 ) 愛と平和って事。 そ、私の名前はシャーリー。 ( なんで人気が無いかと聞かれたら一言で答えよう。 ) 踊りが下手だから。 ( 根本的な問題だった。 実際はそこまで卑下するほどではないが、技術自体はあまり高くないというのも事実。 ) おう、大船に乗った気で任せなさい。 ―――んー、それじゃ今度雪が降ってたら遊ぼっか。 ( 日時も何も指定しない根拠の無い約束を笑顔でしよう。 ) オーケイ! それじゃあどっちの雪だるまが可愛いか勝負ダー!! ( その提案を快諾しようか。 ) ――――ありがと。 キミみたいな子にそう言われると、ちょっと自信付いちゃうかな。 ( 裏表の少なそうな性格。 お世辞でもなさそうだから、彼女には自分が精神的に強そうに見えたのだろうか。 ) ――――天気さーん頑張ってー! ホントに降らしてくれたらボクの悩殺サービスカットも付けてあげちゃうよー!! ( その微笑ましい光景に便乗して自分も声援を送っておこう。 ) そう…そうだったんだ。 大丈夫。 ちっとも痛くないよ。 ( 心も身体も温い。 私はこんな時間が好き。 優しい時間は何よりも代え難い。 ) [Thu 3 Jan 2008 06:33:15]
◆ルジェ > 「行動することが大事ナノ?…それならルジェにも出来るかナァ」 (ちょっと自信なさげな表情になりつつだったけれど、納得したように頷き) 「辛くないノー?と、年上だったノ!?(いや、そっちの方が驚きの様子で目を白黒させていて)きゃわッ!?くすぐったいーッ!」 (でも、頭を撫でられるのは、好きなので嬉しそうにして笑みを零していた) 「る、ルジェに、逃げたりしないモンッ(とかいいながら、尻餅つきつつ後ずさりはしっかりと) わわっ!これ、は、はずしてってバッ!見えないッ、ど、どうなってるノ!?」 (だから、自分ではずしなさいってばっ(汗) 「えーーッ!脱出不可能って、ルジェお化けヤダーーーッ!学校も勉強もやだけドッ(我が侭)!!」 (ひとしきりは暴れまわっているけれども、お化けの前向きって、前が見えないのにーっとか叫んでたり) 「らぶあんどぴーす?シャーリーさんっていうの?芸能横丁にいるんダー☆…って、なんデ人気ないノ? 面白いノニ。(本気で訊ねてます) ルジェ、ルジェっていうノー、ゴチになりまスッ(額に手をあてたりなんかしつつ)」 (まあ、しょっぱなから名乗ってますが何時もの調子でそう自己紹介を返しつつ) 「そうなノ?雪遊び楽しいヨー?今度やろうヨ」 (いつもぶつけられてばかりじゃ悔しいのか、そんな提案をしてみせて) 「雪だるまさん、そう、…すごい可愛いノ!名前付けると嬉しいヨネ、お友達増えたみたいダモンッ」 (嬉しそうにそう話していて。わくわく感は止まらないのか、雪だるまも今度つくっちゃおう!とダブル提案(おい) 「え?そんな事ないヨ。強いってバ。(首を傾げてそう伝えつつ) …だ、だだって、信じちゃうってバ!みゅーーッ」 (ぷにぷにされたら、いい感じに顔の表情なっちゃってますが(汗) 「ん、そうなノ?だったら、応援しちゃおう。頑張って大雪降らせてネーーーーーッ!(結局其処へ戻るのかっ) 「ね?暖かいでショ?ルジェちょっと機械だケド、服の上からなラ痛くナイ?」 (驚かれてしてやったりの表情になりつつも、少し心配になったのかそう訊ねて。礼を言われたなら嬉しそうに微笑んできゅっと抱きしめ返して。それがお礼のお礼だといわんばかりに) [Thu 3 Jan 2008 06:04:54]
◆シャーリー > ………そうだね。 本当に暖かい。 ありがとう。 ( 寒さからか、それとも別の何かか。 相手が触れる自分の体温は少しばかり冷えているだろう。 そしてそれを暖めてくれる相手の温もりに淡く微笑んでお礼を言う。 ) [Thu 3 Jan 2008 05:32:49]
◆シャーリー > ―――まあつまりは行動するのが大事って事さ。 ちょっと無駄にややこしく言っちゃったかな? ゴメンゴメン。 ( 祈りで全てが救われるのなら、この世はこうはなっていない、という事。 ) ボクは辛くないよー。 だって慣れちゃってるもの。 ――――そして年上を困らせるいけない子にはお仕置きー! ( 本音が零れ出た事を隠すように、相手の髪をぐしゃぐしゃと撫で回す。 ) フッフッフッ…逃がさないから覚悟しなさいましー! ( こうしてマジメに反応してくれるとついつい悪ノリが過ぎてしまう。 そして装着完了。 ―――あら、ちょっぴり似合ってるかも? ) もう遅い。 もはや脱出不可能よ! ―――まあアレだ。 意外と慣れれば楽しいかもしれないじゃない。 学校も試験もお化けには無いし、なっちゃったならもっと前向きに考えなさいな! ( なんだかもっと小さな子供をからかっているようで楽しい。 ) そうだよー。 ラブ&ピースの伝道師、シャーリーとはボクの事さ! ………あ、ようはただの踊り子ね。 芸能横丁ではそんなに人気無くてちょっぴり悲しいです。 ( これ以上からかうと何か本気で勘違いされそうだ。 ふざけた後に少し普通の自己紹介。 ―――こうして今日も私はこんな無駄遣いでお金が減っていくんだな。 ) ( ちょっと考えておく、と頷いてしまう吸血鬼。 何事も挑戦である。 ) そうだね。 懐かしい。 最近はちょっと雪遊びにはご無沙汰だったからさ。 ( ―――今度私も教会の子供達と遊んでみようかな。 ) アハハッ。 なんだか作ると愛着が沸いちゃうんだよねー。 ( そうして名前なんて付けたりして――溶けてしまった時、悲しい気分になったっけ。 ) ―――いいや。 私は全然強くない。 ルジェちゃんと一緒で、いつもいつも泣いてばかりいる。 ( それでも立ち上がるのは強さじゃない。 ただバカなだけ。 ) ――――と、もしそんなに長生きしてたらそう思ってるんだろうね。 もう信じちゃうなんてかーわーいーいー♪ ( ぷにぷにとその頬を突っつきまわして笑う。 ) 最近空模様も不況なのさ。 色々と大変だからガンバレーって応援してあげると喜ぶかもよ。 ( むぅ、これも信じられるとは。 なんというかスゴイ騙されやすそうでちょっぴり心配だな。 そして抱きつかれればワッと驚き。 ) [Thu 3 Jan 2008 05:31:14]
◆ルジェ > 嬉しそうに眺めていて、ちょーっと悪戯めいた目でにっこり笑って) 「ネ?一人だと寒いケド、となりにいると寒くないでショ?…でも、こーしたらもっと寒くないノ」 (そう言って、抱きしめにかかったりして(抱きつき魔) [Thu 3 Jan 2008 05:05:22]
◆ルジェ > 「信じてるだけじゃ駄目なノ?むーん…」 (ちょっと困った表情になりながら、唸っている。…信じてるだけじゃだめなら、ルジェなにも出来ないよ…と、本気で悩んでいるようで) 「だ、だだっテ、辛いじゃない、そんなノ。わわッ、く、くすぐったいってバッ!」 (何故か励まされきょとんとした表情をしていたものの、寂しげに呟いていたら頭を撫でられて目をまん丸にしていたけれど、笑みが零れて) 「え。 ええっ!?その眼鏡かけたらお化けになっちゃうノ?や、やだやだヤダってバアッ!!」 (わたわたと尻餅つきつつ、逃げられなかったようで、眼鏡をかけられて目の前が見えなくなってしまい頭をぶったたかれたようなショックを受けるルジェ(哀れ) 「わーーーんッ!お化けになるのヤダーーーーッ!」 (なっちゃったよ、お化けってなんにも見えなくなっちゃうんだよっと自らはずせばいいのに、そこまで考えが及ばないようで) 「お仕事してるノ?お化けさん。(ふつーに会話してますよ(汗) えへへ、やったあ!今日のご飯これで決まりダッ!」 (…たかっておいて、かなりご機嫌な様子(恐らくまたこの調子で今年もがんがんついていくだろう(嘆息) 「試してみてってバッ(本気。シロップかけるだけとかまで教えてしまおう)。 ね?…懐かしいノ?ルジェ今もやってるヨ?」 (子供に混じる…には身長差がありすぎるのだけれども。…だからいい的になってしまっていて) 「雪だるま飾ったりするんだ☆綺麗ー…」 (想像していたら、楽しくなってきたらしくこの調子なら明日にでもつくるだろう。間違いなく) 「えーっ、悲しい事そんなに沢山あったら、ルジェ泣いちゃうヨ。お化けさん、強いんだネ」 (すべての言葉を真に受けている様子だったが、相手が全部嘘だとばらせば、しばらく呆然とした表情になっていたけれど、我に返り) 「もおっ、ルジェ信じちゃったじゃナイッ!」 (頬をぷにっと押されて、みゅーと唸りつつも抗議はしてみせて) 「…そうなノ?ルジェと同じなんダ。可哀想(信じてますよ、しっかりと)。 そうだね、なかせたくないモン」 (そういわれて、空を見上げては謝っていた。 と、隣に座る様子を [Thu 3 Jan 2008 05:04:09]
◆シャーリー > 信じるものは救われる。 けれど信じるだけじゃ救われないのさ。 ( 哲学や禅問答などの領域。 長生きするとこういう事を考える暇な時間が出来てしまう。 ) 本当にちょっぴりな他愛も無い事さ。 ――――あーもうそんな顔しないの! ボクがそうさせたみたいじゃないのさ! ( 種族の壁というのは大きい。 けれど少女は自分の言葉を笑い飛ばして、少し悲しそうにしている相手の頭を撫でてやろうとする。 ) そう! そしてこれはそのグラサンを身につけてしまった者に訪れる呪いの魔力なのだ! さあさあキミもこれを装着してお化けの一員になってしまうがいー♪ ( 調子に乗って相手を騙す言葉を続けると、額に掛けていたサングラスを外して相手に掛けようとふざけ始める吸血鬼。 ) 仕事帰りだからお金はあるとも。 ちょうどボクも新年のノリでお餅食べたかったし、ちょっとぐらいなら奢ってあげるさ! ( 自称お化けみたいな怪しい大人には付いて行ってはいけません! ) ……ちょっと試してみたくなるような気分にさせられちゃうじゃないのさ。 けど雪合戦とかやっぱり懐かしいや。 ボクは雪だるまを作るのとか好きだったなー。 ( 色々飾りつけて楽しむのー、と子供のように楽しそうに語る。 ) そうだなあ。 長生きは色々と大変だよ。 悲しいことなんて数え切れないほどある。 ―――――いや、冗談だけどね。 大嘘。 幽霊とかぜーんぶ口から出任せだよ? ( ひょっとして信じちゃった?と相手の頬を指で突付こうとしながら笑う。 ) きっとキミのお財布の中と一緒であんまりないんだよー。 だからそう怒ってあげないの。 お空が泣いて雨が降ってきちゃうよ? ( どうやら空がくれたお年玉はちょっとだけケチくさかった模様。 ) そうだね。 誰かといるだけでも寒くない。 ( 本当にそう思う。 こうしてお互いが笑顔で話せるのならば、少しも寒くなんて無いさ。 ) [Thu 3 Jan 2008 04:48:09]
◆ルジェ > 「信じていてモ?そ、そうナノ。(少し寂しげな表情になりつつも…) 許せないところがあるノ?…自分責めちゃ駄目だヨ」 (言葉自体が何処まで理解出来ているのかは、おいといて(これ)、自分が許せないという言葉に少し辛そうな表情を見せて…) 「えーーーーーっ!!や、やっぱりお化けだったノ!?」 (ちょっとどころかかなりびびっている様子。な、何故こんな安らかな場所で幽霊にあうんだっ、墓地じゃ出会わなかったのにーーっ!とかなんとか叫んでいてパニックの様子だけれども。…何故か、そのお化けさんが、ルジェにあわれみの視線を送ってくれば、涙が出そうなくらい、びびっていたルジェも、ちょっと首をかしげつつ) 「…や、屋台?だってお金かかるモン。(ちょっとどころか、かなり寂しい懐具合) えっ!おごってくれるノ!?なら行くッ!」 (今年の目標その2。知らない人についていきません。…は脆くも大破(撃沈)。おごってくれると言った相手に、にこにこ笑顔を浮かべていて(お化けの恐怖は、何処へ) 「そうでしょ?食べれないことないモン(きっぱりと)。 みゅー、雪合戦はルジェも好きだヨ?…一杯ぶつけられちゃうけド」 (ちょっとすねたように伝えつつ、そっか、雪っていろいろ使えるんだと、積もったらなにかするき満々) 「何百年も幽霊やってるノ!?さ、寂しくないノ?」 (そのまま相手の言葉を素直に受け取って。…たった20年そこら生きただけでも一杯一杯辛いこととかあったのにと考えれば、表情が少し曇りつつ) 「そうっ!プレゼント☆…だからもちっとくれてもいいのに(おい) お空ってケチだよネー(ぷんすか)」 (プレゼントと言ってるわりには、要望が強すぎる帰来があるようで) 「ね?寒くないでショ?えへへ」 (相手に笑みを返されれば、照れたように微笑んで) [Thu 3 Jan 2008 04:27:32]
◆シャーリー > 信じていてもなれないのはあるんだヨ? んー…それに主は憐れみを下さるけど、ボクは自分自身で許せない所がちょっぴりあるからね。 ( 敬虔な信者ではあるけれど、存在自体が一部の教理に反しているという事実は認めなくてはいけない。 それでも私はこの教えが好きだけどね。 そして相手が何か迷っている様子を見せるのなら、脳天気な笑顔でどうしたのー?と聞くだろう。 )( お化けと言われてちょっと考えるように顎に指先を当てる。 ) ――――ばれちゃしょうがない! 実はボクの正体はこの川辺で愛と憎しみに揺れ動くどうたらこうたらで亡くなった美人の娘の幽霊なんだよ!! ( からかうような冗談をマジメくさった表情で相手に告げる。 ) ………後でボクと一緒に屋台でも探してみる? ちょっとだけだったら奢ってあげてもいいよ……… ( バカバカ私のバカ! ―――きっとこの子は清貧に耐えかねているような悲しい事情が色々とあるだろう! それなのに私ってばまたなんて心を抉るような質問を! ) まあ確かにカキ氷とかあるけどさ…普通は景色とか雪合戦とかで楽しむものかな。 ――――ん? ああ実はボクはね。 こう見えても何百年も生きていたりしてるような気がするんだよ! きっと。 ( お化けだと明かした時のような冗談半分の口調。 ) それは素敵な贈り物だ。 そしてそれならもっと気前良くくれて欲しかったってこと? ( しんしんと雪が降りしきるが、彼女の望むような大雪ではない事を揶揄するように。 ) ――――ホントだ。 ここは寒くないや。 ( 相手の隣に座った少女は、少しばかり嬉しそうな微笑みを相手に向ける。 ) [Thu 3 Jan 2008 04:08:34]
◆ルジェ > (ルジェの言葉に苦笑いをするその様子をなんでだろう?と不思議そうに首を傾げ) 「業が深いノ?(判っているのだろうか(汗) 神様信じてるんなラ、なれるんじゃないノ?無理とか言ってないでサァ」 (サングラスをずらして、瞳が見えるようになれば、多少安堵の表情をして見せて笑った。…ただ、視力の良いルジェは、瞳の奥が赤いのが多少気になってはいたのだけれど、訊ねていいものかどうかは、迷っている様子) 「サングラスー?それ、怖いヨ。口だけシカみえないモン。…お化けに見えちゃったヨ」 (僅かに姿は確認できたものの。…顔がはっきりしなかったので、びびっていたらしく、素直にそう伝えて) 「うん。(真面目に)ルジェ、お腹すいてたもノ。 …愛でるものなノ?うーん、見てても楽しいケド、食べれるもの食べとかなきゃもったいないじゃナイ(…正論には、聞えない。(嘆息)。…おばあちゃん!?…うっそだー、若いモン」 (いや、自らそう言う人物に出会って目を丸くして本気で驚いている様子) 「そうでショ?…寒いだけじゃ、ルジェやだモン。うん、お空からのプレゼントみたいだしネ?」 (そういってえへへと微笑み。そのお空に喧嘩売っていたことは遠い記憶の彼方へほったらかしにしていたり) 「うん、ここ寒くないヨ?座っても大丈夫だから」 (ぽんぽんと隣を叩いて見せて。 隣に座ってきたのなら、首をかしげつつ、照れたように笑った) [Thu 3 Jan 2008 03:51:09]
◆シャーリー > ( 教会の人と聞かれれば苦笑いをする。 ) パプテスの主は信じていますけれど、シスターになるには業が深いから無理なんですよ。 ――――これ? サングラスって言うんだよ。 見える視界が結構変わって面白いよー。 ( 相手が頬を膨らませる理由は感づかないけれど、そのサングラスを額の辺りにずらしてしっかりと目元が見えるようにする。 普通の黒目ではあるが、その中心だけが鮮やかな赤色に染まっている。 ) ――――た、食べる気だったの? てっきり愛でるもんだとばっかし思ってたからおばあちゃん意外だなあ。 ( ……美味しいかな? ドカ雪って。 ) そうだね。 ただ寒いだけじゃ寂しいもんね。 ( こうして雪が降ってくれたりすればちょっとは気分転換にもなるけどね、と繋げる。 ) ん、ありがと。 ( その申し出に微笑んで頷くと、吸血鬼もまた少女の隣に腰掛ける。 ) [Thu 3 Jan 2008 03:35:05]
◆ルジェ > 瞳をみて話したいと思っているルジェは頬を膨らませつつも) 「だっテ、どか雪降ったらお腹一杯になるヨ?(いたって、本気) 寒いだけじゃ、ヤでショ?ルジェも寒いの得意じゃないケドー」 (あいかわらずローブの下で体を擦りつつも、隣座る?と声をかけて) [Thu 3 Jan 2008 03:26:09]
◆ルジェ > (ルジェに話しかけてきたその少女を目を細めて顔を上げて首を傾げてみているようで) 「…教会の人?むーン、その眼鏡デ見えないヨ」 (…と、思ったらしい言葉を素直に言葉に出して。 微笑んでいるのは口元で判るのだが、基本的に [Thu 3 Jan 2008 03:24:07]
◆シャーリー > ( 首からロザリオを提げた露出度の少ない野暮ったい服装をして、真夜中だというのに小洒落たサングラスを付けた女性は、雪が降りしきる中でお空に向かって文句を吼えていた少女に問い掛けながら近付いていこうとする。 ) どか雪が降ってきたりするとちょっとボクは困っちゃうかなあ? 寒いのはあんまり得意じゃないからサ。 ( クスクスと微笑むようにしながら少女は相手に馴れ馴れしく話し掛ける。 ) [Thu 3 Jan 2008 03:19:17]
◆ルジェ > (ちょっと体が悴んできたのか、ローブの下で体を擦りつつも、白い息を吐いていたルジェ。) 「雪は好きだけド、お腹一杯になんナイ(そりゃそうだとも」 (不満げに頬を膨らませて、軋む体に眉を寄せて痛みに耐えているようだったのだけれども) (ふいに声が聞えてきて、そちらへと視線を移す) 「どうしたノ?ッテ、うーン、雪もっと降らないかなぁっテ。 え、だ、誰?」 (普通に会話しようとして、言葉を止めてしまい。きょとんとした表情で視線を移し) [Thu 3 Jan 2008 03:16:28]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『どうしたのかな?』 [Thu 3 Jan 2008 03:02:38]
◆ルジェ > (空気が澄み渡り、本来ならば静かな川辺でなにやら大声で叫んでいる(五月蝿い) 「…これっぽっちカア」 (舌で受け止める雪の感触を楽しみつつではあったけれど、やはり物足りなかった様子。空に喧嘩売ってみたけど、買ってもらえなかったしとかなんとか呟いていて) 「むー。…そろそろメンテが必要なのかナア」 (以前したものの、それっきりになってしまっている事に気づき、頭を掻いて悩んでいるようで。…寒さで機械化した部分が多少軋んでくるのが判り眉を寄せつつ、ひとつため息をついた) 「…またお金なくなっちゃウ」 (この際贅沢いってられないから、なんでもいいからお仕事しなくっちゃと決意をし。) [Thu 3 Jan 2008 02:52:32]
◆ルジェ > 「くしゅんっ!…ささ寒イー」 (雪が僅かに降る中、体を擦りつつ川辺を見つめていて。 寒さが体を悴んでいたけれど、澄み切った空気は嫌いじゃないのか、一呼吸大きくして) 「…ふわァ。 寒いけど、まあ、イッカ☆」 (空を見上げて嬉しそうに微笑んで。口を大きく開けて雪を食べている様子) 「あーンッ。…もっと降らないトお腹一杯にならないヨ」 (舌に落ちては解ける雪の感触を確かめつつ、冷たいなーと思ったが、…物足りない様子で首を傾げ(腹は満たせないだろう(汗)) 「どか雪降ってこーーーイッ!」 (ローブの下ではあいかわらず体を擦っていたけれど、空に向かって大きく吼えてみたり) [Thu 3 Jan 2008 01:54:13]
◆ルジェ > (ちょこんっと川辺が目の前に広がる場所へと腰を下ろして。 ごそごそとローブの中で体を探っている様子) 「…やっぱり湯気駄目だったのかナァ」 (さすがに年越す前に、綺麗にしとかなくちゃと思ったのか、思い切って大きいお風呂場へ足を運んだものの。…湯気対策の為の包帯作戦だったけれども万全とまではいかなかった様子。 機械化した部分に多少軋んできてしまっていた) 「うー。…おっきいお風呂入りたかったノニ」 (眉を寄せて唸っている。…また行く気なのかと言えば、実際のところどうなんだろう。ルジェはローブの下で冷えた自身の機械化した部分を少しでも暖かくするようにもぞもぞと体に触れていて) [Thu 3 Jan 2008 00:56:07]
◆ルジェ > (雪がこんこんと降っていて。ルジェはそれを嬉しそうに眺めながら歩いていたのだけれど。) 「…んでモ、やっぱリ寒いなア」 (ローブを着用していても、その寒さには馴れないでいて。生身の部分はともかくも、機械化した部分まで冷えてくるので自分の冷たい箇所に触れては寒い!と悲鳴を上げる事となる(哀れ) 「もちっト暖かくならないのカナ?」 (眉を寄せ不満そうな表情をしながら自身の手を吐く息で癒しながら文句を垂れていて。 …まだ、年が明けてまもないので春の訪れはまだ彼方だろう) [Thu 3 Jan 2008 00:35:25]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『寒イーと文句垂れつつ吐く息で手を癒しつつ』 [Thu 3 Jan 2008 00:23:30]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Tue 1 Jan 2008 04:36:31]
◆サヤ > ( 無論、年越し蕎麦も食い逃した。 いいんだよ宗教嫌いだから。 ――宗教と関係ないとか聞こえないったら聞こえない。 ) [Tue 1 Jan 2008 04:36:14]
◆サヤ > ( ――結局。 単に酒が足腰にキていただけ、ただそれだけの理由で、大人しくお縄についたのは――――禿頭も寒々しい半裸のオッサン一人と、化粧も剥げきった饐えた臭いが酷い女。 それから100年の恋も冷めたと言わんばかりの冷ややかな視線を向けている、その女を狙っていたらしい男。 その三人だけだった。 )( 本部内は誰しも修羅場を迎えていようから、 ) コイツ等の調書を取るのも俺だよなあ畜生め。 ああもう、新年なんぞ要らんっ…! ( それが宗教嫌いの1605年最初の感慨だったとか。 ) [Tue 1 Jan 2008 04:33:39]
◆サヤ > ( ぜーはー。 )( 埒が開かないので、しまいには支給品のコートも川に投げ込んだ。 ツラを煤で汚した黒セーターの男は、目印たる制服を失って半ばチンピラ風情。 )( ぜーはーぜーはー ) こいつらッ……後で全員しょっぴいてもいいかなぁ? いいよなァア――――?! ( ――とは、いえ。 私服も同然な男の言葉に、おとなしく従う奴などいなかろう。 ボヤが収まった頃、酒が抜けていた手合いは手際よく逃走済みでしたドチクショウ。 ) [Tue 1 Jan 2008 04:26:19]
◆サヤ > ( ――更に暫くお待ち下さい―― ) ( ※ここに来て呑み過ぎたオッサンと、そのオッサンが目をかけていたらしい女がとうとうリミットブレイク。 ――益々もって、お見せできません。 酸っぱい臭いが辺りに漂いました、とだけ言っておこう。 ) [Tue 1 Jan 2008 04:19:29]
◆サヤ > ( ――暫くお待ち下さい―― ) ( ※水を汲もうにも器がないので、冬の寒空もめげずに下着一枚になっている中年親父が脱ぎ散らかした服を河水に突っ込んでボヤに投げ込んだり、大変な事になっている。 何でもトキノミヤコの由緒正しい酒の場遊戯、ヤキューケンをやってたらしいですよ? ) [Tue 1 Jan 2008 04:17:22]
◆サヤ > いい大人が何率先してボヤの元こさえてやがるっ。 いいから水持って来い水、だーっ誰がそこで用を足せと言った!! ( ヴェイトス市民の中でもとりわけ時事ネタが好きな、生命力にあふるる連中が年末年始にかけてカウントダウン・パーティをおっ始めた、それ自体は毎年の事だろうし想定内だ。 だが――鎮火の水も用意せずに爆竹100連発とか、酔っ払いの頭のタガは遠くのお空までぶっ飛んじまった後のようだった。 ) 手前この、この期に及んで猥褻なモン見せんじゃねーよッ。 川から水汲んできやがれ、ンなもんで火が消えるかっ…!! ( 慌てるどころか酔っ払いどもは燃え盛るボヤ(ってのも変だが)にテンション上げる上げる。 モザイクなしじゃお見せできない状況も、ちらほらと見受けられる始末。 ) [Tue 1 Jan 2008 04:12:30]
◆サヤ > ( それは川沿いに走る道から少し外れた枯れ草の中、 ) 水場が近いからって妙な横着すんじゃねーよ、このアホウどもがッ…!! ( 煙はもうもう、辺りは火薬の臭いと火花の乱舞。 フォーウンって元旦に爆竹焚きまくるんだそうですね、新年おめでとうございます。 ) [Tue 1 Jan 2008 04:04:24]
お知らせ > サヤさんが来ました。 『 馬ッッ鹿野郎っ―― 』 [Tue 1 Jan 2008 04:01:39]
お知らせ > 紅梅さんが帰りました。 『 ――さて、どォしたもの か』 [Mon 31 Dec 2007 19:30:20]
◆紅梅 > ( 一体何が彼をそォまで懐かせたものやら。自身にはとンと、思い当たる節が無い。むしろ嫌われても可笑しく無いよォな無体を強いてきた気がするが ) … 嗚呼、 ( そォまで懐いたを、突き落とすのも一興。 ) ( ... なれど、次に彼とゆゥるり過ごせる時が来れば、其の時には彼の指輪を返してあげよォという約がある ) … ( 彼(奴隷)の全ては自分(主)次第。 ―――さら、サラ。指先をくすぐる水の流れが、もはや感じられなくなっている事を自覚し乍 ) [Mon 31 Dec 2007 19:29:55]
◆紅梅 > ―― ゆく河の流れは絶えずして、 しかも もとの水にあらず ( ...そォ綴った、古の随筆家は一体何を思っていたのだろゥ。 ) … ( 既につめたい手が更に冷えるとは知りながら、ゆく流れへと指先を浸さんとし ) ( 嗚呼、そォいえば以前、己が奴隷にねだられて買ォた手袋なるものが袖に入っていたことを思い起こす。 …自身のではなく主人の手袋を買うべきだとねだる奴隷も珍しい。クツ、と小さく笑う ) [Mon 31 Dec 2007 19:12:13]
◆紅梅 > ( 己が抜け出た事で、邸の者たちの苦労ォが増えるなど、知ってはいるが。 ...其れとも案外、嗚呼またかと諦めておるやも知れぬ。 慌てて捜索願なぞ、出すような者がいないのは確かであろォ。其れより、己の身辺の世話をしているあの奴隷を「捜しにゆけ」とけしかけるほォがどれ程良いか。 ) ……連れて来れば良かったかなァ … ? ( 一人歩きは気安いが、物足りない思いがするのも確か。 口から零れた吐息は白くくゆり、どこぞへ流れゆく。 ... 戯れに、かわのべにしゃがみこんでゆく川の流れを覗きこむ ) [Mon 31 Dec 2007 18:56:38]
◆紅梅 > ( 今日だって、邸の中は年越しの準備だとて、慌しい。 ―――其れ等全て、薙ぎ倒し放り投げてやりたい衝動に駆られながら、喧騒の合間を縫ってこォして邸を抜け出して来た。 ) … ( 夜風は冷たく、北風は激しい。川辺に生い茂る、…この暗がりでは名前も知れぬ乾いた草々が大きく揺れていた。 降り注ぐ月のひかりばかりが、妙に穏やか。 ハタハタと舞う厚手の羽織りを胸元に引き寄せ、小さく息をつく ) [Mon 31 Dec 2007 18:43:34]
◆紅梅 > ( 廻ったひととせの、終わる日。 ...自身にとっては、自由に出来る最後の時間 と言ったところだろォ。 今日の夜以降、年が明けてしまえば なにや かや と、周囲の騒がしき事。 ) 一体、 …… ( 正ォ月に、どれ程の意味があるのだろォ か ) ( ... カラ、と小さく下駄の音、静やかな川辺に響かせては 天を見仰ぎ。 ) [Mon 31 Dec 2007 18:34:01]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『( ――― 最後の夜 だ )』 [Mon 31 Dec 2007 18:24:43]
お知らせ > クルァさんが帰りました。 『そんな心境に苦笑を一つ洩らし、』 [Sun 30 Dec 2007 21:52:45]
◆クルァ > ――っと、そろそろ帰ろう ( よっこいせ、と立ち上がりハンカチで手を拭き、歩き出す。冷たい風に身を縮め、吐息を素肌の手に吹きかける。――寒いな、と思う。人間と違うのに、と ) ――・・・ ( 地面に突き刺したままの鎌を抜き取り、刃の部分を包帯で巻き、背負う。 ) 今度は冒険したいな。――自然のあるところに ( そろそろ街に居るのも飽きてきたのかもしれない。 ) [Sun 30 Dec 2007 21:52:34]
◆クルァ > ( ぱしゃぱしゃと冷水で顔を洗う。化粧の類はしていないのでその心配はない。そも構成物質が人間と近いがまったくの別物に近い。――傷を負うこともあれば癒えることもある。それは全て精神に由来し、――今の姿形も人々の間にあった伝承や言い伝えの姿に由来する。故にその姿形が必ずしも過去の実在した『クルァ』本人と同じかと問われれば違うだろう。――が、その姿は人々の想像上のクルァという少女の『想像像』でしかない。――つまり、小柄ながら女性としての美しさ、可愛らしさを持っていることになるが本人の精神に由来するため『可愛らしさ』が際立つ。――と、自分で意識しているわけではない。――そんな顔が水面に映る ) ――つかれたぁ・・・ ( はふ、と溜息を吐いて川辺の水を手ですくい、も飲む。 ) [Sun 30 Dec 2007 21:41:42]
◆クルァ > ――やっぱり、使ったほうが便利だよね ( 昨今、少女が鍛錬に励んでいる理由がこれである。元より内紛している能力を使えば大鎌を振るうことは容易い。が、その能力を人前で使うことは憚れた。無用な疑念を抱かれては面倒だからだ ) ――ん、っと。疲れた ( 能力というがそれは疲労を伴うものだ。人間とて二本足で歩くことが出来るが、歩き続ければ疲れるのと同じだ。少女は色消えた腕輪をそっと撫で、歩き出す。大鎌をその場に残し、川辺の水で顔を洗った。寒いからと言って汗をかかないわけではない ) [Sun 30 Dec 2007 21:33:48]
◆クルァ > ( 少女には足輪と腕輪がある。普段は銀に輝く輪はしかし、その輪に微細に掘られた魔法文字がオレンジに明滅する。強弱こそあれ、その光が消えることは無い。――その力の源は彼女自身が保有する魔力であり、その腕輪足輪はそれを顕現されるための切っ掛けでしかない。――つまりは、大鎌と同じ物である。 ) ――っしょ、と ( ――・・・トン、と。掌を柄に置き、地に刺さった鎌の上で片手で逆立ちするような格好である。その状態から大鎌から『ゆっくり』と降りる。 ) [Sun 30 Dec 2007 21:30:04]
◆クルァ > ( 優雅でもなければ優美でもない。しかし粗暴でもなければ粗悪でもない。 ) ――・・・トン ( それは静かな舞であった。緩やかに宙に浮き、そして爪先からゆっくりと着地する。すでに夜の帳も落ちきった頃。人通りも皆無に近く、その少女の動きを見ているものはいないだろうか。――しゅん、と風を切る音は鎌を振るうもの。トン、と軽やかに鳴るのは靴先が地面を蹴る音。――そして、そう滞空と呼ぶに相応しい時間宙に浮き、少女は空転する。まるで鞠のように身を丸め、握った釜は風切り刃のように回転。そして――地面に静かに突き刺すまでの一連の動作は緩やかなもの。これを剣舞と呼称するだけの荒々しさはない。故に――舞である ) [Sun 30 Dec 2007 21:12:05]
お知らせ > クルァさんが来ました。 『トン――・・・・』 [Sun 30 Dec 2007 21:04:42]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 魔女科の学生がいかがわしいパーティーを開きたがるのとは、別物と思いたいけど… )』 [Sun 30 Dec 2007 04:48:05]
◆跡野末理 > ( 別に今更こだわりがあるわけでもないが、かつては将来を有望視されていたという自負がある。 大切な時期に怠けてしまったから、今では見る影もないとしても、どこかでは 『やればできる子だ』 みたいに思っている節があった。 でも、そこで怠けたきっかけに始まって一時が万事… 私はいつも大切なことが抜けていて、それに気付くのは、フォローできないところまで状況が悪化してからだ… ) ( ならば改めろと思う。 思うのに… どうしてこう、冴えないことになるのだろう ) ―――。 ( もう行こう。 こんな所に居たって、ヴェイトス市での常宿を引き払ったあいつが現れるわけもない。 桜の葉も散って寒々しいこの場所に、あいつは似合わない ) ( 戯れに、魔術回路を開いた。 持てるだけ全てではなく、思い描く術の構成に必要なだけ。 ―――エーテルの反応光が、闇の中にいかにも学生といった出で立ちの娘を浮かび上がらせる。 媒体無しの飛行術。 中空を踏ん付けて歩き出そうとして ) ―――っァ…! ( ぞくん、と身体を駆け上がった痛みに似た感覚に、集中力が途切れる ) [Sun 30 Dec 2007 04:44:12]
◆跡野末理 > ( あいつはいつでも軟派だったし、女の子と見れば手当たり次第に声をかけていた感がある。 だから私のことだって、本気ではなかっただろう。 だいたい、女同士でなんて気持ち悪い。 冗談でなければ困るんだ ) ( 真剣に 『命懸け』 になるところで自分のことを助けてくれて――― 自分をアマウラの忍だと事実として認識しながら付き合えた、初めての部外者。 それで少し意識してしまっているだけで ) ( 恋しく思っているわけじゃない。 そんなこと、ありえない。 この場所に足を運んだのは偶然だ。 …そうでなければ、不意打ちで唇触れさせたのに怒って張り倒しておきながら、少し身体を持て余したからと言って許そうとしていることになる。 ―――私は、そんな人間じゃない ) ―――。 ( …と、思うのだけど… 話は戻って大学の評価。 自分はどうも… 今ひとつ… へたれなのかもしれない ) ( 頭を抱えていた片手も柵に寝かせて、そこに顔を乗せる。 上体を完全に預けて、つま先で落ち着き無く地面を叩いた ) [Sun 30 Dec 2007 04:20:14]
◆跡野末理 > ( それとも、もしかしたら大学を離れたかったのかもしれない。 両肘を柵について、腕を組むように。 冷たい片手を、額に当てる。 ―――年末年始を家族と過ごしたり、ここぞとばかりに遊びに行ったり、寮はただでさえ人が少なくなっているのだけど、それならそれで、居残り組の集まりなどはあるものだ。 猫かぶりで割と普通に学生している面もあれば、そういったことにも誘われるけど、あまり魅力を感じないし… 何より最近、周りの自分を見る目が微妙に変わったような気がして、居心地が悪い ) ―――。 ( コッタと妙な関係にあるのではないかという誤解に始まって、強引に開通された魔術回路に四苦八苦しながら参加する実技では、痛みこそ弱くなっても身体が火照って散々だった。 欲求不満だとか、意外と好き者といった変なレッテルを貼られてしまい、確定こそしていないものの、自分が当の本人である都合、事実無根だと噂を修正するのも難しい。 スランプとして欠席していた魔術科の実技課程がそろそろ出席数的に危ないのもあって、そうそう抜け続けているわけにもいかない。 よりによって一番耐性の低い部分では平静を装うのも難しく ) ―――いや、別に、だからって… ( 大学を離れたいのともう一つ、ここでの記憶に誘われて足を運んだのではないかと、意識したくない思いに唇を拭った ) ( 音信不通になった、でもまあどこかで元気にやっていそうな、一応親しく思っていた相手。 そいつに唇を重ねられて張り倒してしまったのが、この場所だ ) [Sun 30 Dec 2007 04:04:16]
◆跡野末理 > ( 学外を当ても無く散策する気になったのは、ほんの気まぐれ。 強いて言えば、これまたエミキーの真似といったところか。 エミキーも夜の校舎ばかりを徘徊しているわけではないようだし、と… 本当にこれと言って目的も無く、足が自然と外へ向いた。 とは言え芸能横丁や商業地区、あるいは墓地などに行く気はしない。 ―――川と、木々と。 何気なくここを選んだ理由を考えてみると… 何だかホームシックにでもかかっているのではないかと思えて、苦笑が零れる ) ―――全然、似てないじゃない。 [Sun 30 Dec 2007 03:39:11]
◆跡野末理 > ( 星明りは曇天に遮られ、街灯がともされているわけでもなければそれなりの闇の中。 闇に溶ける色のセーラーを着て、その上にやはり黒のピーコートを羽織ったお下げ髪の娘が、柵にもたれてぼんやりと川面を眺めている。 キンと冴えた空気を運ぶせせらぎの音、それに揺れる草木のそよぎ、そこに溜息を紛れさせても、灯りの一つも持たない姿は見つけ難い ) ( 別に姿を隠す気も無く周囲に黒く溶け込んで、白く煙る息をつく唇に指先を添えた。 春ともなればお花見会場として賑わう一種のデートスポットも、冬本番を目の前にして、今のところ他にひと気は無いようだ ) [Sun 30 Dec 2007 03:29:23]
お知らせ > 跡野末理さんが来ました。 『( 遊歩道として整地され、柵を設けられている場所で )』 [Sun 30 Dec 2007 03:16:04]
お知らせ > フリュィレさんが帰りました。 『( でも鳥は風邪を引かないのであった。 ) ( どっとはらい。 )』 [Fri 28 Dec 2007 23:41:55]
◆フリュィレ > ( ぶるぶる。 頭を振って考えるのをやめた。 だって、あそこは そーゆートコロだもの。ずっとずっと前から、ずっとずっと、知ってる限り。 ) ……それじゃ、かえらないと、なぁ。 ( んー。立ち上がって伸びをすると、吹き抜けていく夜風がまだうっすら湿った羽と体表撫でて行くものだから、ぶるるっ! なんかもう、本物の鳥肌すら立っちゃいそう。 掌で腕をさすりながら川辺を覗き込み、水を掬って口ゆすぐ。べったべたになってる口の周りもちゃんと洗い流して、きれいきれーい。 ) 後は飛んでるうちに乾くかな?乾くといーなー。濡れて飛ぶのが気持ちいいのは夏げんてーい。 ( あとの季節は大体寒い。直ぐ乾くから重宝はするけど。 背伸びの姿、流れる水面が緩やかに輪郭揺らして映し出す。 ) ( ―― … ばさっ 羽ばたき、飛び立つ時も、それはきっと同じように。 ) はっくしゅーんっ!! ( 夜空に木霊す、くしゃみがひとつ…。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:41:46]
◆フリュィレ > ( がりごきぐちゅくちゃぴちゃずちゅ、ぴちゃん … ) ぷはー……っ! ( ぺっ 骨の欠片を傍らに吐き出して、口の周りをおさかなの血と臓物で見事に化粧した鳥娘が、至極満足そうに生臭い息を吐く。 一匹で速攻お腹一杯になる訳じゃないけれど、食べたって満足感が大切。 ぽふぽふ お腹をさすり。 ) やっぱりお魚は生っ!頭からばりばりとっ!! ( ギルドだと、魚よりもむしろ肉がご飯に出て来る事が多いし、生肉はあっても生魚ってそんなに無い。生命維持としてそーゆー餌が必須な奴隷のオコボレがたまーに流れてくるくらい。それにしたって、その手のバリエーションはきっと一級優先、次が二級。三級の時分に回って来るチャンスは滅多に無い。 …たまに、ご飯として『魚っぽい肉』も出て来る事はあるけれど、それってつまりー… ) [Fri 28 Dec 2007 23:31:53]
◆フリュィレ > ( ―― がぶっ!! ) ( 頭から 生で 丸ごと、いただきました。 ) ( ※ 暫く残虐シーンをお楽しみください ※ ) [Fri 28 Dec 2007 23:26:34]
◆フリュィレ > この辺りでいっかなー。 ( よっとー。 枯れ草混じりの下生えに覆われた川辺に座り、ぺたーっと両脚伸ばす。ちくちく草に擽られる場所と、溜まる夜露に濡れる脚がすっごく冷たい。 ) 座っても冷たァー!! ( 半分泣き声で叫ぶ頃にはそろそろ涙目。でも負けない。おんなのこだもん。 思考は結構に無関係に逞しく、握り締めていたおさかなを見下ろせば。 ) ( にへー。 締まり無く口元が緩み、やがて―― … ) [Fri 28 Dec 2007 23:21:58]
◆フリュィレ > ( 無体な飛び込み鳥に荒らされた水面も、今は静々と清流へと立ち戻る川辺にて、いとも誇らしげ 濡れた翼を背に従えて仁王立ちが如く掲げて見るは。 ) ( おさかな。 ) まだまだ腕も衰えてないですねっ! ( ぱしんっ! 腕を叩いて、てってこ その場から歩き出す。歩くといっても、川辺を辿り歩み進めるだけの事。ずぶ濡れ風情がなければ至極普通の散歩散策めいた足取り。 …実の所、時分が撒き散らした水気から逃げているだけだったりするのは、秘密。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:12:49]
◆フリュィレ > ( ぐすぐす。 鼻の頭を擦り上げて身震いひとつ。 濡れた産毛が逆立つ感覚は、紛う事無き寒気。 野生の獣がそうするように、ぶるぶるぶるっ! 大きく身体をゆすって振って、辺りに水気撒き散らす。 墨染の雲靡き、月夜と言うには暗夜の勝ち過ぎた冬の空。 散らす飛沫は残念ながら、彩りと言うには色も光も足りないけれど。 ) ……ぷはーっ!やっぱり冬のハンティングは命がけっですよ! ( …下がる下がる体温の代わりとばかり、テンションぶち上げる鳥娘には、宵の彩りなど無関係。 そう。何も持っていない方の手と言ったからには、もう片方の手には、しっかりと何かを握っている。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:07:37]
お知らせ > フリュィレさんが来ました。 『 くしっ! ( くしゃみも響く。 )』 [Fri 28 Dec 2007 23:03:01]
◆フリュイレ > 冷ッたァー!? ( 冬空染める雲霞、灰墨の夜を彩る水の彩 けれど、流れに波紋広げる雫が降り落ちるより、いざ早く。 ざっばーんっ! 岸辺に飛び出す姿がひとつ。 夜目にも鮮やかな翼を背中で目一杯ぐしょ濡れなりに膨らませながら、何も持っていない方の手が、ダンダンと地面をぶっ叩く。 ) 覚悟はしてたけどすっげぇぇぇぇ寒いですよ冷たいですよ何こり凍死の危機ー!? ( 金切り声数歩手前の声もまた、高く夜を裂くもの、で。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:00:25]
お知らせ > フリュイレさんが来ました。 『( バッシャァンッ! 高く高く水飛沫、上がり。 )』 [Fri 28 Dec 2007 22:56:19]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『興味深そうに、リゼットの顔を覗きこんで、話はつきることはなかった』 [Fri 28 Dec 2007 04:12:42]
◆ルジェ > (リゼットの歩みにあわせるようにして、大通りへの道をゆっくりと進んでいく。ヴェイトス大学には人が多いと聞き及び、ある程度苦手意識があったのだが、リゼットのような者がいるのならば、少し顔をだしてみようかな?と空を見上げて考えていたりした) [Fri 28 Dec 2007 04:12:10]
お知らせ > リゼットさんが帰りました。 [Fri 28 Dec 2007 03:43:32]
◆リゼット > (教えてほしい、という耳元で聞こえた声に、照れたような嬉しそうな顔で、「はい、私でよければ」と小さな声で返した。普段よりも饒舌になるのは、きっと楽しくて嬉しいからだ。こっそりと微笑んで、ゆっくりと足を進める。大通りまではまだ少し距離がある。なるべく、のんびり歩こう。そんなことを考えて、空を見上げた) [Fri 28 Dec 2007 03:41:00]
◆ルジェ > 「歴史学…」 (それは、今のルジェにはとても遠い存在だったけれど。 この大きいヴェイトスの街でさえ、歴史があるから今があるのだと思えば、その瞳は興味に輝いていて) 「今度教えて?リゼット」 (耳元でそう囁いて微笑んだ。ルジェのお菓子の話といい、まともにつきあってもらったためしがないので、嬉しそうに他の話なども組み合わせながら話を続けていて。 しっかりと支えてくれる琴に安堵しながらも、ルジェはリゼットにそれ以上負担を負わさないように注意を払いながら、同じようにゆっくりとした歩幅で歩く) [Fri 28 Dec 2007 03:36:30]
◆リゼット > いえっそんな、これだけで十分感極まる思いです。 (慌てて、首を振る。そっと菓子を握りしめて、ほほ笑んだ。友達が少ないと、いちいちこういう些細なことが嬉しかったりするもやしっ子) 魔法使いさんが…。それは素晴らしいですね。生活に困らなさそうで羨ましいです。 (高笑いしながら、マントから菓子やらステーキやらを取りだす魔法使いを想像して、真顔でこんなことを呟いた)(目を輝かせ質問する少女の顔は、足が痛むのか少し苦しそうだ。支える手に力をこめる) 私は、歴史学を教えています。でも、生徒はみんな寝ちゃうんですよ…。 (落ち込むように、溜息をもらして情けない笑みを浮かべた。ゆっくり、ゆっくりと2人して歩きながら川沿いの道を歩いて行く) [Fri 28 Dec 2007 02:52:27]
◆ルジェ > (お菓子を見て、不思議そうにまじまじと見ているその姿をほほえましそうに眺めながら「・・・もっといル?」とか、なにか勘違いをしているのかリュックから出そうとするルジェ。震えるような言葉で礼を言われたら、照れたように首を振って) 「ルジェ一杯貰ったかラ。食べきれなかったノ。だから遠慮しないデ?」 (クリスマスの日に一杯魔法使い(本当は芸人)さんがマントから沢山ぽろぽろとお菓子出してたんだよーット嬉しげにそう話をして。) (ルジェを支える女性の体の緊張が多少ルジェにも伝わってくる。…大抵の場合右足にそうようにして厚めの靴を常履いていたのだが、あいにく今日はブーツのみだったので、ルジェ自身痛みに眉を寄せながら、女性にもたれるようにして体を支えていて) 「あ、は、ハイ」 (足を踏ん張ってルジェの体を支えてくれている人にこれ以上無理はさせられないと想ったのか、義足を上手く使って杖のように支えながら、よたよたと歩いている最中。 …ふいに、咳き込む声が聞えて) 「…大丈夫?」 (やっぱり無理させちゃったのかな?とその表情を除きこもうとすれば、女性は名乗ってくれて) 「リゼット・クレメンテ。…ヴェイトスで先生してるノ?!」 (何時かはそこで学んでいる生徒と出あった。ルジェは自信の知らない世界に目を輝かせながらどんな事を教えているの?と、足の痛みに眉を寄せつつ訊ねてみせた) [Fri 28 Dec 2007 02:41:32]
◆リゼット > お菓子…。 (手のひらに収まった数個の菓子包みを見つめて、固まった。まるで不思議なものでも見るように菓子包みを凝視していたが、時間が経つにつれてじわじわと感慨深いものが胸内から湧き上がって、「ありがとう、ございます」のという言葉は変に震えてしまった)(少女を支えて立つと、しっかり足を踏ん張った。ここでよろけるわけにはいかない。気遣うように少女を見て「じゃあ、行きましょう」と声をかけ、歩きだそうとするだろうか) ルジェさん。 (確認するように復唱してから、自分も名乗ろうとして少しむせた。顔をそむけ、一通りごほごほ咳き込み終えたところで小さく「すみません」と謝り) リゼット・クレメンテと申します。ヴェイスト大学で教授をしています。 [Fri 28 Dec 2007 02:28:10]
◆ルジェ > 「あ、えっト、ちょっと待ってて下さイ」 (そういえば、脱ぎっぱなしのブーツをその辺りに置き忘れている事に気づいて。慌ててそれをずりずりと近くまで寄せながらリュックへと押し込むようにしていれる(無茶を)。 ルジェの困惑した表情に慌てたように、慌てている様子をみてきょとんとそれを見ていて。こくこくと頷くその女性の様子にほっと胸を撫で下ろして。怖がられていたわけじゃないんだ、と少し笑顔が覗いて) (その女性のとんでもないですーーっ!という大きな声が聴覚の良いルジェの耳にキーーンッと聞えてしまい、頭がくらくらしながらも、両腕をぶんぶん振り回してその力を誇示してくれる相手に、頭を押さえながら、笑みを零した。) 「あ、お菓子あるノ。お礼にあげるネ?」 (リュックを占領していたものの、ブーツが入れば容量が一杯になってしまったのか、いくつかリュックからクリスマス仕様のお菓子の入った袋があふれていて。幾つか手にとると、はいっと女性に渡してにっこり微笑んだ) 「うン、ルジェ重いかもしれないけド…。ありがとう」 (照れたように微笑んで、肩を借りて立ち上がろうとする。ブーツを脱いでいる以上多少足の長さが僅かに違うのか、よろよろとしたものだったけれど。女性と目があってにっこり微笑んだ) 「…えっト、ルジェの名前?(口元に指を指し示しつつ)ルジェっていうノ」 (いつものごとくそう自己紹介して、お姉さんは?そう訊ね返した) [Fri 28 Dec 2007 02:13:14]
◆リゼット > (俯いてしまった少女を前におろおろと戸惑うばかりで、顔を上げた時少女の瞳に涙が滲んでいるのを見てますます慌てた。そのため、少女に剛腕なのかと問われると、安心させようと馬鹿みたいにコクコクと頷いた) そんな、迷惑だなんてとんでもないです! (思わず大声をあげると、目の前で両手をぶんぶん振った。奇麗な女の子とお話出来て嬉しくないはずはないのだ。さすがにこれは口に出さなかったが、どうやら頼ってくれるようだと知ると安堵したように微笑んだ) はい、喜んで肩のひとつやふたつお貸しします。 (立ち上がろうとする少女に手を貸しながら、自分も立ち上がった) あ、そうだ。ここで出会えたのも何かの縁です。お名前をお伺いしても良いですか? [Fri 28 Dec 2007 02:03:42]
◆ルジェ > (本来足だけではなく、声や顔を見ただけでも充分に普通の人間とは違う容姿を持っていることは自覚していて。…ただ、義足を見せたとなれば、怖がられるのも無理ないかな、と俯いて涙が瞳の端から出そうになるのを堪えているようで) 「ち、力持ち…なノ?豪腕…?」 (くじけそうになる気持ちを堪えつつ、そっと、顔をあげて見れば心配そうな女性の顔があり。腕を曲げて力瘤をつくってくれるその姿にきょとんとして、目を丸くしていたけれど。…遠慮はいらないとの言葉を聞けば素直にこくんと頷いた) 「…ごめんなさイ。あ、あの…。迷惑かなって思ってたノ。肩、貸して下さイ」 (迷惑でなければとの女性の問いにふるふると俯いて顔を振って。よろよろと立ち上がろうとした) [Fri 28 Dec 2007 01:48:44]
◆リゼット > (消えるように小さくなる語尾に、しばらく間を置いてから口を開いた) 私、こう見えてとても力持ちなんです。学生時代は…えーっと、剛腕。はい、その、剛腕と呼ばれていました。 (今まさに思いついた言葉を口に出す。剛腕とは程遠い骨っぽい腕を折り曲げて、力瘤を作ってみせた。まったく頼もしさの欠片はないのは本人も承知の上でのダメ押しである) だから、遠慮はいりません。 (力強くそう言った後で、はっとしたように口を開いてぼそぼそとした声で) その、ご迷惑でなければ。 (と言葉を継ぎ足した) [Fri 28 Dec 2007 01:41:03]
◆ルジェ > (少し、火照った頬を見られるのが恥かしくて、俯き気味になっていたルジェ。…ふいに足から手が離れて顔を上げてきょとんとしていると、相手も顔が赤くなっているのが判り。ただ、何故なのかは判らずにいて、小首を傾げていた。咳払いをしつつ、目をそらす相手に、…やっぱり変だったのかな、ルジェと少し表情を曇らせつつ) 「う、うン、そう。月の滴…」 (か細くそう答えて。なにか考えている風の女性を見る事は出来ず、痛む足をただ、潤んだ瞳でさすっていた。…と、声がかかり、恐々と顔を上げる) 「大通りまデ? …う、うン。それくらいナラ歩けると、思ウ。 か、肩って…」 (だって、嫌だったんじゃないだろうか?と思えば慌てて手を振って目を伏せて) 「だ、大丈夫ダヨ、ルジェ、自分で歩けるカラ。…馬車乗れたラ、も、モウ大丈夫、だか、ラ」 (最後に言葉を紡ぐほど声が小さくなるも、そう答えて。目で問いかけられれば、顔が真っ赤になってしまうも、…怖がらせてしまったのではないかという不安が拭えないでいて、ルジェは肩を震わせていた) [Fri 28 Dec 2007 01:29:31]
◆リゼット > (少女の頬が微かに染まっている。そのことに気がつけば、なんとなく気恥ずかしくなって慌てて手を引っ込めるとこちらもまた赤くなった。気分はもうセクハラ親父。平静を装うため、小さく咳払いをしてそろりと目をそらす) 月の滴、ですか。 (考えるように、顎に手を添えて虚空を見つめる。確かに、歩いて行くには少しばかり距離があるように思えた。脳内で地図を広げ、この川沿いの道から月の滴までの順路を思い起こす) とりあえず、大通りまで歩きましょうか。私が肩を貸します。大通りまで出れば、馬車を捕まえられますから。 (どうでしょうか、と目で問いかけた) [Fri 28 Dec 2007 01:16:46]
◆ルジェ > (小さく同意するその女性の様子に小首を傾げて不思議そうな表情をしながらも、…驚かないでいてくれたならほっと安心したような表情をして) 「よ、良かっタァー」 (微笑み、鼻頭を掻く女性に、覗き込むようにして微笑んだ。ちくはぐな返答を聞き、なんでだろう?と思いつつ、大丈夫だといわれれば、素直に頷いて見せて) 「う、うン、噛み付いたりしないヨ?」 (なんか兵器とか積まれているわけでもないので(そりゃそうだ)、噛み付こうにも噛み付けず。蹴る事くらいしかあまり意味はなさないだろう(いや、今は危害を加えはしないけれど) 「あ、は、ハイ…」 (素足の方へ手が触れれば、多少からだがぴくんっと動くのが判る。 ルジェは少し赤くなった足元を心配そうに見上げながら、見知らぬ女性に足に触れられる事に胸がどきどきしてしまっていて。呼吸を抑えるように胸に手を当てていた) 「え、あ、…そノ」 (頬が染まっていくも、ふいに顔を上げられたら、肩をぴくんっと震わせつつ、僅かに首を振り…) 「月の滴に住んでるノ。…でも、ちょっと距離ある、かもしれなイ」 (自信なさげに、そう伝えた) [Fri 28 Dec 2007 01:02:06]
◆リゼット > (驚かないのか、と聞かれるとやや遅れて「あぁ」と呟いた。もっと過激なことを想像していたから、とは言えない。曖昧に微笑むと、鼻頭を掻いた) いえ、あの、はい。大丈夫です。 (なんともちぐはぐな返答をして頷く) 初めて拝見したので、驚きはしましたが怖くはありません。その義足は私に噛みついたり、しないでしょう? (先ほどの「怖くないのか」という言葉を思い出して、控え目に微笑んだ)(もう一方の足が差し出されると、「少し、触ります」と声をかけてから素足に手を伸ばす) 赤くなっていますね…。 (独り言でも呟くように言うと、顔を上げた) ここから家は近いですか? [Fri 28 Dec 2007 00:53:16]
◆ルジェ > (なにやら顔色が悪くなっていく相手に、ルジェはなにか悪い事を言ってしまったのかなと思えば後悔の色が表情に出てしまっていて。 …義足なんて見せてしまったなら、もっと怖がらせるかもしれないと、目を伏せて怯えながらも今更隠しようがなく、隣に座る女性を除きこむように、念を押すようにもう一度「怖がらないでネ?」そう呟いて、ローブをはずした) 「…お、驚かないノ?」 (女性のその表情に、今度はルジェの方が目を見開いて驚く。…大抵の場合奇異な視線を浴びていたからこそブーツを履いて隠してきた足だったのだけれど。…怖くないのだろうか?そんな事を思いつつ。足動かせそうですか?と問われれば素直に頷き…) 「うン、こっちハ大丈夫なノ。 よっぽどの事でもない限り壊れたリしないカラ。…痛いのはネ?こっちナノ」 (そうして生身の足のほうを女性に見えるよう、足を揃えて投げ出すようにして、見せる。…少し挫いてしまったのか、赤くなっていたけれど) [Fri 28 Dec 2007 00:29:25]
◆リゼット > (しかし、予想に反し現れたのは、抉れた肉でもなく変な方向に曲がった足でもなく、義足だった。無意識のうちに止めていた息を吐き出して、ほっと胸を撫で下ろす。そうして改めて義足に視線を向けた) 足、動かせそうですか? [Fri 28 Dec 2007 00:24:27]
◆リゼット > (いつまでも突っ立ったまま、少女を見下ろしているのも失礼だろうと隣に周りこみ、草地に膝をつく。質問に対して痛い、と声が返ってくるとたちまち青ざめた。もしかしたら、かなり出血をしているのかもしれない。もしくは骨が折れているのでは…。なんて縁起でもない考えが脳内をぐるぐると廻る。普通に考えれば、よろめいただけで肉が抉れるような傷を負うとは到底思えないのだが、そこは小心者のもやしっ子。拍車をかけるように、怖がらないでくれる?と少女が言うものだから、ごくりと息を飲んでグロテスクなシーンに備えた) [Fri 28 Dec 2007 00:23:40]
◆ルジェ > 訂正:下記↓女性です。 [Fri 28 Dec 2007 00:04:15]
◆ルジェ > 「え、あ、…えーっト、ち、違うノ…」 (少し、消え入りそうな声でそう答えるルジェ。青年の申し訳なさそうな空気が感じ取れてしまって。 最近背中をとられることに怯えていた部分もあり、なにかあるのかと多少気を張っていた分だけ、傷つけてしまったのではないかと思えば頭を俯いて…) 「足?…う、ウン。 い、痛いノ」 (すりむいたのでは?との答えには僅かに首を振りつつ、…ローブの下の足を見せていいものか悩んだ。この青年が恐れや怯えを見せぬとも限らないのだから。 …だから、ルジェは小さくその青年を座ったまま上目遣いに見つめて) 「こ、怖がらないで、くれル?」 (小さくそう呟いて、ローブの下に隠してある義足をそっと見せた…) [Fri 28 Dec 2007 00:02:05]
◆リゼット > (悲鳴にびくりと肩が跳ね上がり、情けない声が小さく口から洩れた。少女からは少し距離を置いたところで足を止め、申し訳なさそうに眉尻を下げる) 申し訳ありません、驚かせてしまったようで。 (消え入るような声で謝ると、ちらっと少女の足の方を見た。ローブで足を隠す仕草が目にとまったからだ) 足、どうかしましたか?さっきので、擦りむいたとか…。 (心配そうな表情を浮かべ、少女へと視線を戻す。義足は見えていなかった様子) [Thu 27 Dec 2007 23:56:56]
◆ルジェ > (義肢ではないほうの足をいててという風に足を回していたら、…ふいに真後ろから声をかけられて肩をびくっと震わせる) 「きゃあッ!…な、なにナニ!?」 (人の気配が少なかったので、安心して両足ブーツを脱いでいた。…が、まさか誰かいたとは思わずに驚いた表情のまま、振り返るも。 相手はルジェの様子を気遣っているのか、随分と声は小さく語りかけている。) 「…え?あ、う、…ウン。大丈夫」 (座り込んだまま、体をねじるようにして振り返りつつ、身を案じてくれているようであれば照れたように笑いつつも。…さすがに義足を見られるのは恥かしいのかローブで隠そうとする。…間に合えば、目に留まらないですむだろうけれど) [Thu 27 Dec 2007 23:45:28]
◆リゼット > (大学を出て、家までの道のりをのろのろ歩いていた時だ。ふと、目端に人影を捉え何の気はなしに、川辺の方へ顔を向けた瞬間) ――! (ぐらりとバランスを失い、川へ落っこちそうになる少女を確認して、息をのんだ。しかし、予想していた派手な水音はしない。反射的に固まっていた体を動かして、少女の様子を窺い見る。川には落ちなかったようだが、座り込んでしまっている) もしかして、気分が悪いのかもしれない…。 (不安になり、少女の方へと駆け寄って行く) あ、あの。大丈夫ですか? (背後から遠慮がちに声をかけてみる) [Thu 27 Dec 2007 23:40:28]
お知らせ > リゼットさんが入室されました。 [Thu 27 Dec 2007 23:30:39]
◆ルジェ > (体を一伸びさせて、体を起き上がらせようとして、少しふらつく) 「わ、わわッ」 (危うく川辺に身投げ状態になって焦って近くまで片足でっとっとことと近づくも、なんとか踏みとどまり。 額に溢れた汗を片手で拭って) 「むー。…もうメンテいかなきゃならないノ?」 (体の軋みは幾分かマシになっているはず…と思っていたのになー等と思いながら、危うく水の中へどぼんしてしまう所だったことを考えれば、ちょっと情けなさそうな表情になり、改めて座りなおして。…ブーツのみ、脱ぐ。 どうも足の調子が悪いようで、素足のほうを足首からぐるぐると手で回しているようで) 「こっちばかり負担がかかるんだモノ。…両足機械なのもヤだけドー…」 (痛いものは痛いようで。ルジェは眉を寄せながら、岸辺で足に触れていた) [Thu 27 Dec 2007 23:08:25]
◆ルジェ > (ヘンルーダに預けっぱなしにしてある自分の本来の剣が気がかりでならないといえば嘘になり。…ルジェはどうしようという風に、口元についたチョコを指で拭いながら舐めつつ) 「…取りに行ったほうガ、いいよネ」 (ショートソードを傍らにおき、ふうっとひと呼吸おいて空を眺めながらそんな事を呟く。 …鍛錬所に行くにもまだ肩の調子が悪い以上まだ足を運べずにいて。―…実際の所、吸血鬼の事も気がかりでスラムへ足を運んでみれば以外な者を目にして内心驚きは隠せないでいたけれど。 胡坐をかいた格好のまま、考えがまとまらないのか、頭を掻いた) 「…むーん。デモ、ルジェがどうにか出来るもんじゃなかったモノ…」 (結局は、スラムで共に寒さを凌いだ子供達二人とはある程度の場所で別れた。…本当なら、もっと甘えたい時期だろうに、申し訳なさそうな表情をするルジェにありがとうとだけ、伝えて去っていった二人。ルジェは、胸が痛んだ) 「…なにもしてないヨ、ルジェ…」 (そっと傍らにおいた剣に視線を移す。益々賑やかな街並みに比べれば、あいかわらず光りさえ届かない場所。…その余りにもかけ離れた空気の違いに戸惑わなかったといえば、嘘になる。ルジェは、柄のみ握りしめて、呟く) 「…これにもすごく助けてもらったケレド。…ルジェ、やっぱりいつもの取りに行かなくちゃ…」 (長い間預けていたから、折られていなければいいけれど。…内心冷や汗をかきつつ、お菓子を食べ川辺に視線をうつしてそんな事を思っていた) [Thu 27 Dec 2007 22:37:46]
◆ルジェ > (長い間、病院内で暇をもてあましていたのか、川辺に座り込んで胡坐をかきつつ腕を伸ばしたりしてストレッチしている) 「…すっかリ体なまっちゃっタ」 (ため息をつきつつ、ぶつぶつと文句を垂れている。傍らには皮ベルトから外したショートソードと、クリスマス時に芸能横丁にてたらふく拾ったお菓子をおいて。 もぐもぐと口に運びながらその柄を握ってじっと見つめていた) 「刃こぼれ…が、なイ。あれだけ振りまわしたノニ」 (まじまじと関心した様子でそれを眺めている。 川辺の光りがショートソードのそれに当たり反射してルジェの目でもよく判るのか、裏にしてみたり表にしてみたりなどじとーっと眺めていて) 「…ただ、やっぱり長さ足りないヨネ。 ルジェ、使い馴れてるほうがいいナ」 (ヘンルーダで長い事借りた状態になっているこの剣にて、幾度も助けられてきたとはいえ、やはり長さの違いがあるのか襲われた際に抵抗するにも擦れた程度に終わったりなど、今一手に馴染まないらしく、眉を寄せて唸っている) 「…別に斬りたいってわけじゃないけドー」 (…やっぱり何かあったときに、これじゃ困るんじゃないだろうか、そんな事を考えていた) [Thu 27 Dec 2007 22:07:23]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『久々に、ショートソードをすらりと抜きつつ、それを眺めている』 [Thu 27 Dec 2007 22:02:14]
お知らせ > 愛野君江さんが帰りました。 [Thu 27 Dec 2007 01:50:59]
お知らせ > アーク=フォースさんが帰りました。 『去る背中は 少し楽しそうだったかもしれず』 [Thu 27 Dec 2007 01:50:01]
◆愛野君江 > へえへえ、好き好んで外でなんて寝ねえよ。 ま、おにぃさんも二日酔い、お大事にな。 ( けらけらと笑い声を背中に向けて、さて、立ち上がればまたやっぱり、ふらりふらりと、どこかへと、歩き出して。 ) [Thu 27 Dec 2007 01:47:01]
◆アーク=フォース > 飲んでも呑まれるなって良く言いますけどね (苦笑い浮かべて、貴方の言葉を聴いて、少し言う。) 旅人みたいですね、そう言うのも悪くは無いですけど…余裕があれば (歩き出そうとすれば、一度立ち止まって貴方を見て言うだろう。) こんな寒い夜に外で寝たらダメですからね? (そんな事を言えば、ゆっくりと歩いていく。) [Thu 27 Dec 2007 01:42:13]
◆愛野君江 > あー、そういうのは確かによくねえな。 自分を失っちゃいけねえや。 俺ぁ、そんなふうに酒に呑まれたことはねえな。 ………あー……「それほど」は。 ( ちょっと訂正。 ) おお、そうかい、気ぃつけてな。 俺ぁ、まあ、またどっかふらりふらりと、あっちから来てそっちへ行くようなのだからよ、気にすんな。 [Thu 27 Dec 2007 01:33:19]
◆アーク=フォース > どうなんでしょうね、よく分かりませんけど (笑み浮かべながら、言葉を聴く。 昔ならば少しは神官とかを目指したかもしれないが、種族が種族だから無理だと、分かった。 それだけのことである。) そう言う物ですかね、まぁ、そうならいいんですけど (男色って色々恐ろしいかもしれない。 多分、この青年が聞いたら怖気が来たかもしれず。) よって、その後、何も分からずに、気付いたら違う場所いましたなんてのは嫌ですしね (そして、礼を言われれば笑みで返す。) いえいえ、自分はそろそろ、仕事場に帰らないとなりませんけど、行く場所があるなら、送りますよ? (そんな事を、言いながら、答えを待っていた。) [Thu 27 Dec 2007 01:26:14]
◆愛野君江 > へぇ………稚児みたいなもんかね。 ( 稚児。 この場合、寺でいわゆる小坊主として幼少を過ごすもののことだ。 その後も僧として過ごすものは少ないらしい。 ) あー………まあ、わかんなくてもいいだろ、うん。 ( むにゃむにゃと。 まあ正確には同性愛と言うより男色、好いた惚れたと言うよりは体の、と言うだけのものが多いが。 実際問題、トキノミヤコのサカザキなんてのは、吉原を除けば殆ど男ばかりで、娘一人に婿八人というほどで、男色に走るものは少なくない。 よくわからないが。 ) 酔うのがねぇ。 まあ、わからねえでもないけどよ。 ―――しかし、おにぃさん、いい人だな。 こんな飲んだくれに付き合ってよ? [Thu 27 Dec 2007 01:15:02]
◆アーク=フォース > キリシタンだなんて、そんな大それた物でも無いです、ただ教会で育っただけですから (勉強してたほうが虐めからは逃げられたから、そんな理由だったが、外に出て役に立つこともある物だと思ったそうな。 そんな事を思い出しながら語った。 何か暖めあうとかそんな、話に関しては、少し考えて答える。) そう言うことは、自分には良く分からないけど……第一経験無いし、これからも無いと思いますしね (同性愛だの、そう言うのには否定的と言うより、青年は知らなかった。 ただそれだけのことである。 表情は少し複雑だったかもしれぬ。) お酒なんて、料理に使うくらいですけど……飲んだら酔うのが怖いんですよ、自分は、確かにたまに飲む分には構いませんけど (そんな苦笑いを浮かべつつ答えて、貴方を見ていた。) [Thu 27 Dec 2007 01:01:42]
◆愛野君江 > へぇ、教会育ち。 切支丹か。 学校―――そう、そいつだ。 そいつでなく自分から勉強しようなんてのが、俺にゃ真似できねえなあ。 ( 四則演算程度は習ったけれども、いまだに字は読めない。 青年の反応に慌てたように手を振って。 ) ああ、いや、俺ぁ、いつも男相手―――じゃあなくてだな、別におにぃさんにそうして欲しいってンじゃねえからさ、気にしてくれるなよ。 ( 切支丹は同性愛と言うものに否定的らしい。 そういう認識を持っていたため、そんなふうに。 ) えー……たまの酒だからいいんだよ、こういうのは。 うまくて、きもちーんだからよう。 ( えへへへ。 酒は百薬の長、などとあげたりもするが、無論、飲んでも飲まれるなと言うことはわかっている。 ) [Thu 27 Dec 2007 00:53:28]
◆アーク=フォース > (色々な種族や人種の集まる街であることからして特殊であると思う。 外の土地についてあまり知らない青年は少しだけ笑みを浮かべたまま貴方を見た。) 自分は教会育ちですけど、最低限の勉強はさせられましたね、自分も学校とかスクールはでてませんけど (苦笑い浮かべながらいう。 楽しければ良いと思う目の前の人物には、少しだけ楽しそうだなと思って、目を向けていた。 次の言葉には、少しだけ不安を恐怖を感じたとか、そんな感じである。) 男相手にそんなこと言って……どうするんですか…ホントに… (酒が欲しいのであろう、貴方の様子を見れば、苦笑い浮かべていう。) あんまりお酒ばっかり飲んで手もダメですよ? (適量なら、食欲増進にもつながるらしいが、青年はそんな事は知らない模様である。) [Thu 27 Dec 2007 00:45:02]
◆愛野君江 > ( そいつぁ飛び切り愉快な街だ! とけらけら笑う。 話の内容より、それを当たり前のように言う姿が可笑しかったらしい。 やはりヴェイトスという地は、いろんな意味で特殊なのだろう。 ) 俺ぁ、寺子屋―――あー、スコラだかスクールだか? そいつも出てねえからな。 自分の身の回りのことで精一杯だからなあ。 ( 学ぼうと思って何かを学ぼうとしてきたわけでなし、必要に迫られて、だから。 酒で陽気にうるんだ視線は、どうやら多少の尊敬の念を含んでいるらしい。 クリスマスの説明に関しては、わかったようなわからないような、まあ楽しければいいというような反応で。 ) 俺ぁ、寒けりゃあっためてもらうだけだかんなあ。 っとと、そういう話題は相手を選ばなきゃな、くはは。 ( 酒が切れれば残念そうに酒瓶を抱いて、酒よでろー、などと冗談を。 ) [Thu 27 Dec 2007 00:33:01]
◆アーク=フォース > まぁ、この街じゃ、男が女になったりその逆も時々、あるみたいなんですけどね (なぜ、毎年恒例になったのか聞きたいくらいだったとかそんな状況である。 生まれもヴェイトスである青年には、特に気にする風でもないが。 ) 自分は出来ないから、出来るように色々勉強してるんですよ、すごくは無いと思いますけどね (くるしみますと言った辺りで、少し噴出しそうになったが、笑い堪えた。 堪えたまま小さく言う。) クリスマスですよ、大昔の人の誕生日とでも思えばいいと思いますよ (教会に住んでる者らしからぬ事をさらりと言った。 ズボンに関して聞かれれば、笑い堪えるのも止めて、笑み浮かべて言う。) まぁ、そうですけど、冬でもこのほうが暖かいですし、動き易いですから (酒が切れたような、貴方の感じに、少しだけ、貴方を見て、不安そうな面持ちをしていた。) [Thu 27 Dec 2007 00:23:06]
◆愛野君江 > ぁあ? …………あん? ( 女になっていた。 ちょっと理解できなかったらしい。 それは、この島に着てまだそんなに立っていないという証拠かもしれない。 なにせ毎年恒例だ。 ) すげぇだろうさ。 少なくとも、俺にゃあそういうのはできねえからな、俺にとっちゃすげえんだ。 ( うんうんとひとり頷いて、俺の酒が呑めねえのか、なんていうこともなく、自分であおって。 ) あー……なんつったっけ、くるしみますだか、くろしまりすだかいう、宴会でか。 いーねぇ、来年は俺もそいつの恩恵に授かりたいんだ。 ( 本国ではそういうイベントはまだ浸透していない。 すそを正しながら、にゅふふと猫のように笑って。 ) ずぼん、ってなあ、あれか、お宅のはいてるそれか。 袴よりも確かに動きやすそうだけどよ、でも脱ぐのが面倒じゃねーか。 ( そういって嫌そうに顔をしかめた。 酒が切れたのである。 ) [Thu 27 Dec 2007 00:12:06]
◆アーク=フォース > 嫁とかは勘弁してくださいよ、ちょっと前に色々あって女になってたんですから (大きなため息ついた。 無防備に笑う貴方には、小さい笑みを向けていた。) すごいかどうかは分かりませんが (飲むかい? と突き出された酒には首横に振った。) ……今二日酔いみたいなんで、止めときますよ (そして、袖の中の義足とふんどしには手で目を覆うようにして、俯いた。) ズボンくらい穿きましょうよ、余計に寒そうですよ (また大きなため息が漏れた。) [Thu 27 Dec 2007 00:05:20]
◆愛野君江 > おにぃさん心配性だねえ、いいねえ、嫁さんに欲しいくらいだね、そういうのは。 くふふふふ! ( 滲んだ怒りを感じ取っているだろうに、むしろそれがおかしいらしい。 座ったことで更に広がった身長差。 見上げればにへら、と無防備に微笑んで。 ) へえ、そいつぁよくわからねえが……………まあすげぇってことだな! かはははっ! ( 飲むかいっ? と酒瓶突き出したり。 ) えあ? 別に悪かねえよ? ……ま、この時期はちこっと、冷たさが堪えるのさ。 ( なんていいながら、振袖のすそをあられもなくまくって、さらされたのは鋼鉄の義足+ふんどし(赤)。 腿の辺りで固定されている義足は、ふれる皮膚から熱を奪っているようだ。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:56:33]
◆アーク=フォース > そう言うのは洒落になりませんから、ホントに (少し心配と怒りが入り混じったようなそんな声である。 貴方を椅子に座らせれば、自分は貴方を見て立っている。) まぁ、学者見たいなもんですよ、どちらかと言えば、魔法とかそう言うものの (少しだけ、笑みを浮かべながら、貴方を見て、安心したようなため息を吐いた。 その息の白さはやや薄い。) 体の調子、何処か悪いんですか? (そんな事を言いつつ。 貴方の様子を見ている。) [Wed 26 Dec 2007 23:50:06]
◆愛野君江 > あー、あー、そうかもなー、泥酔した挙句、凍死なんてのはちょっといただけねーニュースだよなー。 ( おーけい、めーとる下げるぜぇ、なんて言いながらも、けらけらと笑って。 促されるままにベンチに腰かければ、がしゃ、と音を立てて左足を伸ばした。 ) 仕事が好きぃ? いいねえそいつは。 お宅何屋さん? 俺ァ、見ての通りプーだけどもよ。 ( うぇへへへ。 上気した頬とは対照的な白い息。 左足の腿の辺りを丹念にこすって。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:39:54]
◆アーク=フォース > (近づいて思ったこと、失礼ながら、酒臭いと思ったとかなんとか。 服装云々なんて言うのは、ギルドでも変な服着てる人がいるから気になる物でもない。) そんな千鳥足で、こんな寒い日に外で酔ってたら、そのうち凍死しちゃいますよ? (ハッピーかい? そんな言葉に、一瞬青年の表情がゆがんだかもしれない。 次には普通に小さな笑みを浮かべていたが。 義眼を見て一瞬驚いて肩竦めたが、ホラーな感じではなかったので気にはしない。) どうでしょうね、仕事してるのが好きですからね、自分は (紅い瞳は貴方を見たまま、とりあえず、貴方をベンチに座るように促すだろう。) [Wed 26 Dec 2007 23:32:07]
◆愛野君江 > ( ゆらり、ゆらあり。 ぎしぃ。 右手に下げた酒瓶を口元に運んで、ぐいり。 いひひひ、なんて笑う。 トキノミヤコの女物の服に、背中に愛とでかでか書いた革コート。 それもあちこち鋲を打っていると言ういささか普通とは言いがたいセンスの少年は、声をかけてきた青年に、んん? と顔を向けて。 ) おぉう! 全然へっちゃらよう! おにぃさんはっぴーかい? くふふふ! ( まるで少女のように可愛らしく、少年のように悪戯めいて、左の義眼をあらぬ方向に向けたまま、そいつはけらけら笑うのであった。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:23:56]
◆アーク=フォース > (何か聞こえた。 まず、そんな感じを受けて、貴方の方へと向く。 若干鈍い動きでは歩けれどだ。) …? (きしみ音のようなそれに、少しキョトンとしたが、倒れてしまいそうなあなたを見れば、心配になり貴方にちかよる。 回りの目なんて気にしていないようである。) こんばんわ、大丈夫ですか? (そんな事を、少し心配そうな表情しながら、貴方の顔見つついう。) [Wed 26 Dec 2007 23:18:43]
◆愛野君江 > ( うぃ〜…………ひっく。 そんな古典的擬音。 ゆらりゆらりとふらついたような足取りで、歩いてくるのは青年とは逆に頬を赤らめた少年風貌。 酒瓶片手に機嫌よく歩いているのだが、随分と奇妙な格好をしているせいか、ただの酔っ払い以上に遠巻きに眺められているような現状である。 ベンチを目指して歩いているようなのだが、時折軋むような音を立てながら、奇妙に千鳥足で、そのうち倒れてしまいそうでもあった。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:11:24]
お知らせ > 愛野君江さんが来ました。 『うぃ………ひっく。』 [Wed 26 Dec 2007 23:06:33]
◆アーク=フォース > (酔うほど、飲んだわけではない。 ただ、ギルドの皆に流された感じで酒を飲んだ。 笑って騒いで……そういった事には、この青年はあまりなれていない。) まぁ、今の所、仕事は順調だし…… (腕輪の解読やら、他の魔術研究やら、今は渋々ながら、ギルドの地下の書庫の資料を使わせてもらっている。 そんな事を思い出しながら、ぼんやりとしている。) お金がたまったら……色々、やりたい事もあるし (そんな事をポツリポツリと呟いて、川の流れや、道行く人を眺めながら、冷たい風を受けている。) 悪い風じゃないな (小さく笑み浮かべて、ベンチから立ち上がる。) [Wed 26 Dec 2007 23:05:54]
◆アーク=フォース > (川の音を聞きつ、曇り空を見上げて、少々青い顔していた。 表情は、具合がよろしくないといった感じである。 黒のロングコートを来ている。) 酒なんて……あんまり、飲むべきじゃなかった… (先日のクリスマス、大いに飲んで、食べて、料理も作ったわけだが。 結果がこれ、二日酔いである。) 頭ガンガンする……これだから酒は… (ギルドの人には『風にあたってくる』なんて事を言ってでてきた、川を眺めて、笑みを浮かべて言葉を続ける。 冷たい風が、今は心地よく感じる。) でも……楽しかったな… (ギルド内での騒ぎには、色々引っ張られたりもしたが、まんざらでもない様子だ。 ベンチに完璧に背を預けて、冷たい風にあたる。) でも……慣れないな、こう言うのは (次には苦笑いを浮かべて、ぼそりとそんなことを呟いた。) [Wed 26 Dec 2007 22:51:58]
お知らせ > アーク=フォースさんが入室されました。 『ベンチに座りこんで、ため息はいている青年一人』 [Wed 26 Dec 2007 22:39:32]
お知らせ > ホワイトハートさんが退室されました。 『ヴェイトス屈指の雑草コースへ』 [Tue 25 Dec 2007 00:38:06]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『じゃあ、案内してもらおうかな。(その夜は宣言どおりホワイトクリスマスだったとさ)』 [Tue 25 Dec 2007 00:37:13]
◆ホワイトハート > ふぇ〜、大丈夫ですよぉ〜 ( 牛さんはバランスを立て直してから辺りを見る。そのときにはもう通行人の目なんてなくなっていて。でも、その理由については何にも知らない ) お勧めの散歩コースですかぁ〜?そうですねぇ〜… ( 顎先に人差し指を当てながら考えてみる。自分の通る散歩コースの中で、帰りの道に当たる部分を思い出して ) ありますよぉ〜、お家に帰るまでのコース〜 [Tue 25 Dec 2007 00:34:11]
◆レッドフォックス > 癖になる、か・・・(人間の食べ物に例えると何になるのだろう、とか考えてみる。男の場合だと・・・パンの耳か。 それはさぞ怖かった事でしょう) おっとっと、悪い悪い。(バランスを崩し乳を揺らす牛さんに軽く謝る。当たってる部分は最高です。ええもう最高です。 そして牛さんがこっちを見ていない瞬間に、牛さんの乳を見て鼻の下を伸ばしてた通行人を軽く視線で威嚇したり) そうだな。オススメの散歩コースはあるか?(普段よく散歩している牛さんが、どんな道を通っているのか少し興味があった) [Tue 25 Dec 2007 00:24:54]
◆ホワイトハート > もうあの甘酸っぱさは癖になりますよぉ〜絶対 ( 牛的味覚で )( そして、ギルドにつれてこられるときは自分が子牛ポジションだったり ) はわわぁ〜! ( ぐりぐりやられると少しバランスを崩しつつ、動くたびに乳が揺れる揺れる。 先ほどから牛さんの乳がぐいぐい当たってます。狐さんのお腹に ) 散歩して帰りませんかぁ〜? [Tue 25 Dec 2007 00:18:55]
◆レッドフォックス > そ、そうなのか・・・まぁ、一口くらい、なら?(そこまで言われると興味が沸かない事も無い。絶対食べた後に後悔するだろうが、もし無理そうなら牛さんに口移しでもしよう、とか思ってたり。 確かにそれは間違いなくトラウマものですね) はは、そういう意味でも、だな。(かわいいなぁとか言いながら頭をぐりぐりと。 狐からは豆乳が出るんですね。新発見です。確かに豆な汁が・・・とか最低な事を一瞬考えて後悔したようです。誰が?狐と中の人が) [Tue 25 Dec 2007 00:12:05]
◆ホワイトハート > おいしいんですよぉ〜? こう甘酸っぱくてぇ〜 ( 何か熱心に花の味の説明を始める牛だけど、断られれば少しだけしゅんとしたりして )( 奴隷ギルドではのほほんとしていたとか。 むしろ、故郷でド○ド○な悲しげな音楽とともにお友達の子牛が連れて行かれる方がトラウマだったり ) ホワイトクリスマス…ですかぁ? ( 自分の事を指差しながら、首を傾げて。 牛さんはあまり内容をヨク理解していないようですよ。 牛乳と豆乳ですね←白い液体 ) [Tue 25 Dec 2007 00:06:41]
◆レッドフォックス > 喜んでもらえて何よりだ。・・・流石にオレは食べれないから、気持ちだけ貰っとくよ。(嬉しそうな牛さんに、こちらも笑みを返し。 肉とか男にしてみれば考えられない話であるが、最近噂に聞いた話だと奴隷ギルドでは本当に処分奴隷の肉を食べたりするらしい。ひょっとして牛さんはそれをずっと怯えていたのだろうか。自分が買ってあげれて、本当に良かったと思う) ・・・ちょっと違うかな。(唇を離した後、男は言った)今年は「ホワイト」クリスマスだ。(そうして、揺れる乳を押える様に改めて抱きしめる。 どうホワイトかって?そりゃあお互いから出る白い体液をですね(略)) [Mon 24 Dec 2007 23:56:02]
◆ホワイトハート > ふぇ?ふぇ〜? ( 目の前に差し出された小さいな花束。周りから見れば単なる贈り物だろうけど、この牛にとってはケーキのプレゼント ) これ、今日の夜食べますよぉ〜♪ 狐さんも一口食べますかぁ? ( スンスンとその花の香りを嗅いでからスカートの中で尻尾を動かしながら、笑って。 花は甘酸っぱくておいしい。さらにソレのおかげで気分すっきりするからいつも以上に草が食べられたりする ) 楽しみですぅ〜 ( 少しうきうきしながら、笑みを浮かべて )( 牛自身、自分から出来るものなんて牛乳と肉くらいしか知らなかったりする。後者の方なんてがくがくぶるぶるだけど ) ――クリスマスってよく知らないですけどぉ〜、こういう感じなんですかねぇ〜? ( へへぇ、と笑いながら。 立ち上がったときに乳が盛大に揺れました ) [Mon 24 Dec 2007 23:48:39]
◆レッドフォックス > ん・・・(不意打ちにキスに驚くも、目を閉じて応じる事だろう) [Mon 24 Dec 2007 23:35:02]
◆レッドフォックス > ああ、それだったら・・・ほら。(そう言って、牛さんの目の前スッと花束を差し出す。それは花束と言うには少し量は少ないが、白く清楚で小さな花だった。マントの中に隠しておいたものである) お前さんはクリスマスケーキを食べれないからな。これでどうだ?(流石に男は花を食べれないので味は分からないが、見た目が良ければ多分味も良いのだろう、と) うん。色々と。(頭突きならまだしも、危うく腹筋から出血しかけた事すらあったりする) お守りとかみたいだな。オレにはよく分からんが、完成したら1つ貰ってきてやるよ。(それくらいの権利はあるだろう、と。牛さんの身体からは色々なものが作れるようです。 牛さんが立ち上がると、自分も立ち上がる。先程までは、膝をついて高さを合わせていたのである)ああ、気にするなよ。これくらいの事・・・(そう言って笑い顔を見せたところで) [Mon 24 Dec 2007 23:34:17]
◆ホワイトハート > メリークリスマスですぅ ( そして、そっと狐の唇に自分の唇を重ねようとするだろうか ) [Mon 24 Dec 2007 23:23:54]
◆ホワイトハート > で、デザート分も食べていいですかぁ!? ( あの牧草の中にはそんな分別があるようです ) 色々、ですかぁ? ( 牛さんはもうほとんど無自覚なのか、首を傾げて。 もう何度狐のお腹に頭突きをしそうになったことか ) それから何か出来るんですかぁ〜… ( 削ったあとの自分の角の欠片を見ながら、不思議そうにそう漏らした。 自分にとってはただの身体の一部だけど、これから何か出来るとなるとちょっと驚き。でも、結局牛乳とかも作っちゃってるんだからそれと変わらないかぁ、とか思ったりして ) よいしょ、っとぉ ( 牛さん唐突に腰を上げて、声を上げちゃうのは仕様です ) えっと、ですねぇ…、ありがとぉございますですぅ〜。 それと確か一日早いですけどぉ〜 ( そっと背伸びをしながら狐に顔を近づけて ) [Mon 24 Dec 2007 23:23:21]
◆レッドフォックス > 家帰ったら沢山あるから、な?(短くなった角の間の頭を撫でながら) これで安全だろ、色々と。(実は、ベッドの上でアレコレやってる時に危うく怪我しそうになった事が何度かあった。この安全、は男の方に対しての部分が多かったりする。だが、はしゃぐ牛さんを見るとやって良かったと、男は思った) ああ、これか。オレの友達が欲しがっててな。こいつを加工して色々作るそうだ。(そう言って、欠片の一つを指先で摘んでもてあそんでみせる) [Mon 24 Dec 2007 23:08:04]
◆ホワイトハート > えー、足りないですよぉ〜! ( 目の前で手を伸ばせば届くところにある草。うーん、食べたい。 でも、草がなくなっても困るわけで ) でしょぉ〜? ( 何かご機嫌な表情を浮かべて笑って ) はわぁ〜っ…丸い! ( 尖っていない角を触って、少しだけはしゃぎながら。 髪の毛についたものも含めて紙の上に纏められる削った角の欠片を見て ) それってぇ、何に使うんですかぁ〜? [Mon 24 Dec 2007 23:01:56]
◆レッドフォックス > いや・・・そこまでにしとこうな。な?(流石にそれは止める狐。この一帯だけ不自然に草が無くなってますから!) それは確かに嫌だな。(苦笑する。確かに、この部分からは髪の毛が生えないわけだし。指を振る動作は、思わず抱きしめたくなる可愛さであったがナイフを持ったままだと危ないので自重した) ああ、もう少しだ・・・(本来は弩や箭の整備に使うヤスリを使って先端を丸くする。それが終れば)これで良しっと。完了っ!(牛さんの後頭部を軽く叩いて、髪の毛についた欠片を落とすと、それらを敷いた紙の上にまとめる) [Mon 24 Dec 2007 22:55:25]
◆ホワイトハート > ( 周りの草が無くなれば、少し手を伸ばせば届くかもしれないところにある草にまで手を伸ばそうとする牛が一頭。 そして、牛は周りの目なんて気にしないです ) 全部とっちゃったら〜、そこだけ髪が無いみたいに見えるじゃないですかぁ〜 ( 指を軽く振りながら先生が生徒に言うみたいな真似をしながら。 なんてのんびり言ってはいるけど、実際全部切り取られると痛かったりする ) ふえっ、終わりましたぁ? ( 先端を丸くしはじめる辺りで耳をピクンと動かして聞いてみて ) ふぇ〜… ( 削り終われば角を自分で触ってみるだろうか ) [Mon 24 Dec 2007 22:47:05]
◆レッドフォックス > (最初は雑草を食べるのは止めていたのだが、牛さんも暇だろうし回りの草が無くなれば止めるだろうと考え、もうツッコまない事にしていた。周りのカップルが草を食べる牛さんを驚いた目で見るのも、既に慣れた) まぁ、一回である程度削った方が回数こなさなくて良いしな。大丈夫、全部取ったりはしないからよ。(一応、角は牛にとっては大切な物みたいだし、ある程度は残しておこうと) ・・・よし、回りはこんなものかな。(小指ほど長さになった角を見て、満足そうに)後は、先端を丸くして、と・・・ [Mon 24 Dec 2007 22:41:38]
◆ホワイトハート > ( 足元にある枯れずにいる雑草をむしりとってはむしゃむしゃと食べる始末 ) ――ふぁ〜い ( 口の中に草を詰め込んだまま、間の抜けた返事を返す。スカートの中に隠れた尻尾はふらりふらりとゆれていて )( 痛みといってもほとんど無かったりする。もう、根元からごっそり持っていかないかぎりは、多分無痛 ) 結構削るんですねぇ〜 ( 別に深い意味も無く牛は言って ) [Mon 24 Dec 2007 22:33:38]
お知らせ > ホワイトハートさんが来ました。 『ご本人はのんびりと』 [Mon 24 Dec 2007 22:27:01]
◆レッドフォックス > (そうである。男が今全集中力をかけて挑んでいるのは「牛さんの角削り」なのである。奴隷ギルド職員なら、何も気にせずゴリゴリやっているだろう。だが、男の場合は牛さんを傷つけないように、痛くないようにと気にしながらやっているもので、異常に緊張しているのである) も、もうちょっとだ・・・(早く削り終えれるように一度に少し大きめに、されど形が崩れないように。感覚と集中、器用さをフル動員して確実に角を削っていく。 周りにはクリスマスと言う事で、多くのカップルがイチャついている。そんな中で、この二人はコレである。いやまぁ、相思相愛カップルではあるのだが) [Mon 24 Dec 2007 22:14:01]
◆ホワイトハート > ( メイドな姿でぺたんと座り込んでいる牛さんが一人。おとなしいというよりかは、いつも通りぼけぇとしていて。削られている「それ」から伝わるゴリゴリとした音が頭の中に響いて ) ふぇ〜 ( 削られている「それ」は牛さんの頭にある二本のもの。 自分で削る気力は起きないけど、削らなければ削らないで妙に気になってしまう「それ」 ) 終わりましたぁ〜? [Mon 24 Dec 2007 22:08:28]
お知らせ > ホワイトハートさんが来ました。 『牛さんはおとなしく座り込んでいて』 [Mon 24 Dec 2007 22:04:58]
◆レッドフォックス > (男は真剣な目でナイフを握っていた。そして慎重に、全神経を集中させて刃を入れる。刃が「それ」に食い込むと、素早く振り払い、破片を草原に引いた紙へと落とした)・・・ふぅ。(額の汗を腕で拭う。ここまで集中するのは久しぶりだ。だが、まだ半分も終っていない。再び集中しナイフを握ると、男は刃を「それ」に当てた) [Mon 24 Dec 2007 21:53:20]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(8時間前の出来事)』 [Mon 24 Dec 2007 21:52:07]
お知らせ > フェイロンさんが帰りました。 『(この後の情事を知るのは二人のみで―。)』 [Mon 24 Dec 2007 01:29:00]
◆フェイロン > ほんまぁ?よかったぁ…こない話出来るんがうるすお姉ちゃんで…。(はふ、と零す吐息は安堵そのものであり、脱力する身体、そして向ける笑みは嬉しさそのものと化していた。)…ぅん、うるすお姉ちゃんもうちの大切な人、大切な友達やで…。(うん、と頷いては大切だから好き、との言葉を漏らしていた。己が拳を握ればそれに添えてくれる暖かさに表情が緩み)…おぉきになぁ…。……ふぇ…?(いきなり、問われる言葉には狐もまた硬直していた。)…ぇ?え…?ぁ…ぅん…。(きょとんと、なってしまうけれど、直ぐに状況を把握した狐はコクリと頷いた、命令口調でもあったからこそで、瞳ほそめながらも女性に引っ張られる形にて、宿へと向かってつれていかれる狐―。) [Mon 24 Dec 2007 01:27:40]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『結果は二人だけしか知らない。道具を使おうとするが。』 [Mon 24 Dec 2007 01:22:00]
◆ウルス > そうか…、その辺は私の得意分野だから任せてくれ。 (本当は不得意だが安心させてやりたかった。無駄なほど誇らしく胸を張って言い放つ。相手は漸くと自然な笑みになると、明るい笑みを浮かべるようにしていた。) 別に気にするなよ。 友達なんだし、当然の事じゃないか。 (にこっと照れ臭そうに頬を緩めて答える。握り締める拳を見ると、触れるように添えて握ってあげる。) 別に構わんさ。 ――・・交尾を? (何秒間か硬直したもの結論でた。) 良いぞ。――――ただしお前が下になれ。 (安堵を零している相手といえ、躊躇をせずに指を突き付けて、命令を飛ばした。この前みたいにされるのは恥ずかしかったらしい。主導権を握られないようにしなければ。そうと決まれば、相手を連れ込むように移動をする。) [Mon 24 Dec 2007 01:20:17]
◆フェイロン > それは、うちはよぅ判らへんねん…。(眉下げながらもうねってしまう狐困ったような表情をしながら応えつつ、頬をかくけれど。女性が己の為にしてくれる事に自然と笑みになってきていた。)…ぅん、嬉しいわぁ…うるすお姉ちゃん…そない、してくれて…おぉきに…。(そう告げていれば、頷いてみせ。うちも頑張る、と告げればぐっと拳を握って見せた。)ぁ…エエの…?うるす、お姉ちゃんが迷惑ちゃぅなら…また、こないしたいわぁ…。(甘えれる相手が居るそれには嬉しさと安堵が入り混じってしまうか。そして立ち上がったりとすれば、先日の宿に向かっていって―。) [Mon 24 Dec 2007 01:13:17]
◆ウルス > メイド?貴族に当たれば見つかるかな…。 (唸り声を出すほど考え込む。貴族か教育所に当たれば見つかるかも知れないし、直ぐは難しいが気長にやれば良いだろう。笑みを見れば、釣られて微笑んでしまう。) ああ…、私だって頑張るし応援するからな。 (変な口調で笑われた。が、相手の笑いに、良かった、と嬉しそうに瞳を緩ませた。) 今日みたいにだって、私のとこにきて甘えて良いんだからな? (腕に抱き付いた狐を見下ろすと、母性本能のせいか満面の笑顔を浮かべる。そして撫でながら、身体を起こすように添えよう。この前の宿に向かえば、眠りに入ろうとするだろう。) [Mon 24 Dec 2007 01:08:01]
◆フェイロン > ぅん…でも、普段…うちみたいにこない耳出してへんけど…猫さんの、メイドさん…。(思い出す狐、知能低い故にそれ以上の詳しい事を言える程賢くは無いもので、慰めてくれる女性には。おぉきに、と嬉しげな笑みが零れた)…そぅやろか…?ぅん、うちは…ちゃんと…頑張るで…。(己の口調を真似るそれにはクスっと笑いが零れてしまうもの、そして頬を染める女性を見つめながらも小さく頷いていた。)…ぁ…ぅん、ほなら…そぅするわぁ…。 一緒に寝るぅ…。(こくり、と頷くとギュッと女性の腕に抱きついて嬉しげに頬擦りをするようで―。) [Mon 24 Dec 2007 01:01:51]
◆ウルス > 大切な人…、獣人か。見つけたら連絡するよ。 (ベルゼルガには見覚えが無い。となると、表側の住人だろう。一人で納得をして見せて、相手の肩に「安心しろ、会えるはずだ」と肩を軽く叩いてやる。) 本当に強い子だな…フェイロンは。相手だって、待たれても尚更戻りにくいだろ?だったら「ウチは元気にやっとるでぇ」な感じに騒いだり、何かに夢中になってみろよ。 (フェイロンの口調を見ようが真似で、真似たもの照れ臭いあまり、頬を赤らめてしまい掻いてしまった。) ん、…どうも。 一緒か…、ここじゃ寒いから… そうだな後で私の部屋で、ゆっくり話してから一緒に寝るか? (仕事帰りで外にいるのは辛かった。温かい部屋で和みたい、慰めるように一緒に居てやれる提案を出す。揺れる尻尾を目にしても、ぐっと堪える。今日は我慢だ。我慢しろ。豹の王なんだぞ、頑張るんだ。と内心で呟いた。) [Mon 24 Dec 2007 00:56:22]
◆フェイロン > ンーん…うちの大切な人…やで…同じ獣人の…。(にへら、と零す笑み、その相手を思い出すけれ消えてしまうのでは、と言う感覚に肩を落とす狐だけれど、相手が女性が居るから普段の調子を取り戻そうと必死でもあり。)…でも、うちが何や言っても、出来へんから…うちは待つだけやで…?(被り振りながらも、顔を近づけようとするけれど立ち上がったのには少し残念そうで。)…そぅなんや?お疲れ様、うるすお姉ちゃん…うるすお姉ちゃんがエエなら、少し一緒に居てほしいわぁ…。(そんな言葉を漏らしながらも隣に座ってくれたのには、僅か落ち着いたモノを感じさせるか、先ほどまで揺れることすらなかった尻尾も僅か揺れて―。) [Mon 24 Dec 2007 00:48:22]
◆ウルス > 妹か、弟かのなにか…、か? (狐の落ち込む姿を始めて見てから如何すれば良いのか戸惑いを覚えた。それでも問い返して見る。真剣な顔付きで。) 慣れているって、…ずっと同じばっかりだと辛いものだろう。 (慣れている、魔獣には「諦めている」という意味合いですら聞こえるのだ。無理する笑みに、唇を歪めてしまった。頬を擦り合わせようとしても、立ってしまったから叶わずに空振りになる。) ん?ああ…、今日も金稼ぎだ。 (手招きされれば、軽くと頷いて狐の隣に座ろう。) [Mon 24 Dec 2007 00:42:50]
◆フェイロン > (其処まで気が回っていなかった所為か、普段なら気付き普段通りに出来た筈が無理だったらしい。そして)…ぇ…ぁ、えと……ずっと、逢えてへん、ねん…(眉下げながらも女性へと視線を向けるも困らせてしまっているのには、視線をそらしてしまうか。)…ぁ、え…ぅん…でも…大丈夫、やから…うち、こぅゆうの慣れてるから。(にこっと零す笑み、どこか寂しげでもあるけれど、小さな吐息は落ち着かせようとするもの、また…女性の表情を見れば、おぉきに、と告げては顔を近づけ頬同士を擦り合わせようとするもので)…ぅん…うるすお姉ちゃんは、何や…してたん…?(隣きて、と手招きをしながらも立ち上がる姿を見上げていて―。) [Mon 24 Dec 2007 00:35:49]
◆ウルス > (相手の顔を覗き込むと、同時に声を掛けた。それだけでも十分に驚かせてしまったらしい。) …くれはと何があったか、分からんが… その元気出せ。 (相手の涙を見れば、困惑の色を表情に浮かべながら、気まずそうに頬掻きつつ話し掛ける。) ああ、…で 私で良かったら相談乗るからな。フェイロン。 (顔を背けられ、首を傾げたもの。次に顔を見せてくれたのは、引き攣ったような笑顔でしかない。見ると胸が痛むような思いをし、眉間に皺を寄せる。) ……だったら良いんだが。 (強引に問い詰めては、少年のプライドを傷付けるだろうと、考えてから立ち上がる。) [Mon 24 Dec 2007 00:30:55]
◆フェイロン > (大丈夫だと想っては居るのに考えれば考える程、悪い方にばかり考え込んでしまう狐、過去からそれが繰り返されてきたからこそ、その様な考えへと辿り着いてしまうものがあり。身震い、怯えも含まれるその震えていれば、不意、声をかけられるにのにビクッと身体が震えて跳ねるもの、そして顔を覗かれるのには、涙が僅か流れる瞳を覗かせるか)…ふぇ…?ぇ…ぁ…うる、す…おねえちゃ…ッ!?(ハッとしたのか直ぐに顔を背けてはゴシゴシと服にて涙を拭い一度深呼吸をしながらも、ゆっくり其方へと顔を向けると、にへら、と普段見せる笑みへとなるけれど何処かぎこちなくて。)…ぁ、う、うん…何でも、あらへんぇ…?(ドキッとしながらも、うんうん、と何度も頷いてみせた。) [Mon 24 Dec 2007 00:24:45]
◆覗き者 > (手を伸ばしたりすれば、届きそうな距離なのに相手は気付かない。寧ろ構えるほどの気力が無いのか。) ……くれは? (誰だろう、内心で思いながら復唱する。) ―――・・あ。 (身震いをする様子を目にして、不安そうに片腕を伸ばしそうになった。決定打といえる、震えそうな声音から判断が出来てしまった。決心したように下唇を噛み締めながら、四つん這いになるようにしたまま、仰向けになる相手の顔を覗き込むようにする。) …おい、フェイロン。無事か? (突然と問い掛けるようにする。) [Mon 24 Dec 2007 00:18:08]
◆フェイロン > (ピクッと動くのは狐耳、音、気配としっかり感じているもので其の方に視線を向ければきっと気付いてしまう狐でもあるけれど。)…クレハ、何や…あったん、かなぁ…。(不安になりながらも俯き自分自身の身体を抱く様にしては身震いをしてしまう狐。再び泣きそうになってしまうのは声音から判断できるか。)…どないしたら、エエんやろぅなぁ…。(ポツリと零す言葉。そっと地面にて寝転がれば夜空を見上げる形となっていて。) [Mon 24 Dec 2007 00:12:28]
◆見守る者 > (声を掛けた挙句、若しかしたら気付くんじゃないか、と思える距離まで近付いた積もりだ。それでも聴覚の良い狐に気付かないなんて、思い込んでいるのだろう。) ―――・・? (独り言を呟いている狐を見るなんなり、驚いたように瞳を見開いていた。) ―――。 (何も言わずに、気が済むまで見守ってやろうか。と決め込んだ所で、狐の後方2、3メートル離れた場所で、しゃがむように座り込んでいた。そして狐の様子…背中を見詰めるように見守っていた。) [Mon 24 Dec 2007 00:03:56]
◆フェイロン > (川の水を両手にて掬っていると、何かと足音が聞こえてきた…それにピクッと反応をする狐耳、それには顔を上げてキョロリと周囲に視線を向けていた、救い上げていた水を放ちながらも気のせいかな、と想ったのか。肩を落としている姿は明らかか)…ずっと、待ってな…なぁ…うちが、何や言う資格もあらへんし…。(ぽつりと零す言葉は静寂な此処故に小声にても聞こえそうなそれであるか。近づいてきている感覚は覚えるも散歩してる人だと想って視線は向けないか―。) [Sun 23 Dec 2007 23:57:06]
◆通りすがり者 > (石畳の道上で歩きながら、足音をわざと立てていた。) ―――・・、フェイロン? (川に視線を向ければ、見覚えのある獣耳に尻尾を見つける。ぴたッと立ち止まってから、少し其方に近付くように歩く事だろう。見た目だって印象の残る子だったから、分かりやすかった。それでも確認をするように、声を掛けて見た。振り返せば、作業用の薄汚れた帽子に、ツナギを着ており、金髪を一束に纏めている褐色肌の女性が立っている事だろう。) [Sun 23 Dec 2007 23:53:48]
お知らせ > 通りすがり者さんが入室されました。 『―――・・ん?』 [Sun 23 Dec 2007 23:49:03]
◆フェイロン > …ふぇ…ぅう…くれ、はぁ…(涙がこみ上げてしまう狐は涙声にて想い人の名をつい零してしまうけれど、直ぐに服に眼元を拭い涙を直ぐふき取れば、はふ、と深呼吸をし吐息を漏らしていた。)…ぅうん…だ、大丈夫や…くれは、そないな…ことせぇへんもん…。(頭を振りながらもそんな事無い、とつぶやいた後、そっと中腰になりながらも川の中を覗き込む様、顔を近づけていて。そっと川の流れている水を両手にて掬えば、そっと顔を濡らしてさっぱりさせようとしていて。) [Sun 23 Dec 2007 23:39:23]
◆フェイロン > くれは…何してるんやろぅか…なぁ…。(大丈夫か、と何度も呟きながらも肩を落としたもの。瞳細めながらも、こみ上げる不安に悲しみが入り混じっている状態か。)…もしかして、うちの事……。(連絡なかったからかな、と漏らす小声にはおろおろと戸惑いながら再び足を抱えては膝に顔を押し付け顔を伏せる形となるか。) [Sun 23 Dec 2007 23:23:29]
◆フェイロン > (狐は、普段とは違い何かと元気はなく、柄にもなく溜息をついていた。そして川辺の前にて体育すわりをしながら川を眺めるのもボケーっと虚空を見る感じにて見ていた。)はぁ…どない、したんやろぅなぁ…。(肩を落とす狐は元気無いのは一目瞭然の如く。そしてそっと足を伸ばしながらコテン、と頭が垂れるもの狐耳もまた然りで。) [Sun 23 Dec 2007 23:16:54]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『はぁ…。(何度目かの溜息)』 [Sun 23 Dec 2007 23:14:32]
お知らせ > シャリネさんが退室されました。 『(通り過ぎる子どもの声が「クリスマスプレゼント」と言った気がした)』 [Sun 23 Dec 2007 02:46:03]
◆シャリネ > ( でも、会いたいなんて、言えないじゃない。 )( 彼は私に付き合ってくれているだけなのだから。自分に自信なんてない。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:44:38]
◆シャリネ > ―――会いたい。 [Sun 23 Dec 2007 02:44:11]
◆シャリネ > ( だから、もう何も紡がなかった。歌を歌っても、きっと心が弱い私は泣いてしまうから。だから―― ) …… ねえ、羊さん。 ( てのひらに握ったそれは、心なしか暖かい気がして。―――何かを埋める様に、そのまま抱きしめた。 )( 少し掠れた声が、 川辺に流れては、消える。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:44:01]
◆シャリネ > ( でも――ふと気づく。投げた後。―――このプレゼント、どうやって渡すんだろう。そもそも、このプレゼントを渡しに会いにいけるんだろうか。だって、どこにいるのかもわからないのに。会うことはできなくても渡すことはできる?でも――― ) ……… また、困っちゃうのかな。 ( 対等でいられないことが、近づくたびにわかってしまうから、切ない。でもそれは、私のせいでも、彼のせいでもない。――空色が伏せる。羊が、ぽちゃんと一匹流れた。 ) ―――――。( どうしてこんなに、切ないんだろう。 ) ………。 ( もう一匹手に持った間抜けな羊が、羨ましく感じて――胸が、勝手に締め付けられる想い。 ずっと、思ってた。 困った顔をされるたびに、もう誘っちゃいけないんじゃないかって。 今だってもしかしたら鍛錬所で剣を握っているのかもしれないし、考えたくないけれど淫売窟で女の人を抱いているのかもしれない。或いは仕事で遠征しているのかもしれない。でも、何より―― ) 私… ほんとに、 知らないな。 ( 彼が、何をしているのか。 )( 小さな、自嘲気味の微笑。 )( 言葉にするともっと切なくなってしまうから。唇を結んだ。思ったことを歌と同じようにすぐ紡いでしまう癖は、よくないと思う。自分で自分のことを傷つけるようで。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:36:16]
◆シャリネ > 羊買ってごめんなさいどうしたらいいのぉぉぉ!!!( 投げた。 )( ばっしー!!川の反対側に投げようと!! ) [Sun 23 Dec 2007 02:20:33]
◆シャリネ > なんか、あれだよね。 商業地区でお店開いてる人が言うような台詞だよね。 あ。 執事喫茶はやってるから羊―――って、それで買っちゃったんだよね、思えば。 ( 執事喫茶なんてものを知らなかった少女は勝手に流行りものだって思い込んで大量買い。正直ただのばか。 ) …羊買うと長生きしますよー…… ( 縦線入った真顔で現実逃避しながら言った。正直どんな売り込み。 ) もう、もう………( 立ち上がった ) [Sun 23 Dec 2007 02:19:57]
◆シャリネ > あ。ほら。歌にメリーさんのなんとかってあるよね。あれ確か―― めーりさんのひつじーとかだよね。 メリークリスマスとかけてご利益満載!とか……! ( わぁ、それいいなぁ。って目を輝かせた少女は胸に手を当て子犬に同意を求める眼差し! ) ねえ、いいと思わない?? ( 知らん顔 ) ――― だめ、かな? ( 百面相の如く一瞬でべっしょりした。ピンクになったり青くなったり、忙しいクリスマス。あれ。クリスマスって赤と緑じゃなかったっけ。 ) ―― じゃあ、じゃあ…… よく眠れますよ。とか。 ( ばっ、とまた子犬のほうを見る。子犬は尻尾振って川辺を見ていた。飼い主の悩みなんぞ聞いちゃいない ) 寒いので羊のぬいぐるみであったかくなってくださいとか。( 思いつけば思いつくほどどんどん地雷を踏んでいる気がした。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:14:17]
◆シャリネ > ねえ、シフォン。これ、シフォンの首輪代わりにしよっか。それとも髪飾りがいい? それとも川にお願い事して流す?( 凄い間違った用途でした。 真剣に泣きそうな顔が子犬に問うたけれど、子犬はぷいっとそっぽ向いて川辺の水に手を伸ばしたりして遊んでいる。犬強し。 ) ――― 薄情者。 ( ぽそ、と泣きべそ顔が子犬に突き刺さんと。ねえ、泣いていい?! ) ( 今にもへのへのもへじ書きそうな勢いで白い袋の中身とにらめっこ。 少女の周りに広がった羊のぬいぐるみだけが無駄に大量に。 ) …… 羊って、何か言い伝えなかったかな。たとえばご利益、とか―― ( ついにはいいわけ考え始めた。 ) ―― どうやって処分しよう。 …………。( 自分の周りに置かれるにっこり笑った間抜けな羊のぬいぐるみ。なんか咎められてるみたいで痛い……!本当にごめんね買ってごめんね! ) …… 羊が一匹、羊が二匹――― よく眠れますよ、とかだめかな? あ、でもこんなにいっぱい送ったら飾れないし困るよね。 (絶賛言い訳考え中) [Sun 23 Dec 2007 02:03:54]
◆シャリネ > ( 後姿にどっぷり縦線入ってるブルーな歌姫がお送りします。座り込んで子犬も隣。二人で仲良くぺったんこ。 ) ―――私って、ばかだよね…… なんで、こんなもの買ったんだろう…。 (がさごそ) ――羊のぬいぐるみ多すぎ。 ( はぁ、とどっぷり溜息をついて途方にくれる。寒いって言うか自分の心のほうが寒くて切なくなってくる。これを買ったときは本気でプレゼントしようなんて考えてたんだから恥ずかしいったら。 ) ――― 大体子どもにあげたのになぁ。 …… これだって。( がさごそ。拾い上げたのは羊ではなくなぜかプレゼント入れるようの靴下。 ) ―――はぁ。( 自分に絶望した。と言わんばかりにへっしょりした後姿だった。 ) このチェリーのピアスだって女物だなんて知らなかったんだもの。どうしようかな――…… ( 笑えない。 乾いた笑いで遠い目した。 ) リボンくらい?この中でプレゼントできるのって。( なんかもう白い袋の中身はサンタさんからのプレゼント!って言って横丁で配ってもきっとおかしくない。 なんだか見直せば見直すほどウケ狙いか頭のない子がやる行為だった。 自分で我に返っても恥ずかしくて、考えれば考えるほど川に流したくなる ) [Sun 23 Dec 2007 01:55:13]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(白い袋ごとそのまま川辺に流してしまおうかと思った)』 [Sun 23 Dec 2007 01:48:22]
お知らせ > 魔女達さんが帰りました。 『後には静寂だけが残る。』 [Wed 19 Dec 2007 02:56:57]
◆魔女達 > ( その後も暫し魔女達はひそひそ話を続けていたけれど、やがてそれも終わり、ランタンの灯りは空に浮かんで飛んでいった。 ) [Wed 19 Dec 2007 02:56:33]
◆魔女達 > 「歩く度にナイフで抉られるような痛みが走り」 「二度と人魚には戻れず」 「その誰よりも美しい声を奪い」 「愛した人が他の女性と結婚したら、人魚は死んでしまう」 ( ひそひそ、ぼそぼそ。魔女は迷っていた。この薬を渡すべきなのかどうか――。 ) 渡そう。渡しましょう。私は信じるわ、あの娘の思いは必ず通じるって。このまま何もしないままじゃどうせバッドエンドなんだわ。それなら、ほんのちょっとでもグッドエンドを迎えられるよう最善を尽くしましょう。 ( 魔女の中の一人がそう言った。 ) [Wed 19 Dec 2007 02:53:48]
◆魔女達 > 「それで出来るの?」 「それで出来るわ」 「それで良いの?」 「それで良いのよ」 ( ひそひそぼそぼそ。それは秘め事、秘密の儀式。人魚に人の足をクリスマスプレゼントに送る、粋な魔女達の儀式。 人魚は人間の男に恋をした。人魚はその恋を実らせる為、人の足を手に入れようとした。私たちがそれを与えよう。でも、その恋の行方はだあれも知らない。実るのか悲恋に終るのか――。 ) 「本当に良いの?」 「わからないわ」 「止めた方が良いんじゃないの?」 「――そうかもしれない」 ( 魔女達は力を合わせて薬を作った。ギルドに保管してあった秘薬と魔女の技を使い、秘密の薬を作った。 ――でも、この薬は呪いの薬だ。 ) [Wed 19 Dec 2007 02:48:09]
◆魔女達 > 「紫陽花」 「川辺の小石」 「処女の髪の毛」 「鶏が14番目に産んだ卵」 「サバルドニカ の歌」 「離婚した夫婦の結婚指輪」 「鶏が1番目に産んで死産になった卵」 「カブト虫の幼虫」 「蝙蝠の爪の垢」 「サキュバスの目やに」 「イチジクのタルト」 ( 川辺の隅、黒装束に身を纏った魔女達がひそひそ声で喋る。 ) 「32の呪文」 「100の祈り」 「8の歌」 「一度水を飲んで潤った喉が、渇くまでの間手を大きく広げ――。」 「朝、目が醒めて。この儀式の事をすっかり忘れていた魔女の血を一滴薬に零すの」 ( ランタンの灯りが幾つか集まり、まるで蛍かウィルオーザウィスプのように闇に光が浮かぶ。 ) [Wed 19 Dec 2007 02:41:31]
お知らせ > 魔女達さんが来ました。 『ひそひそ ぼそぼそ』 [Wed 19 Dec 2007 02:28:53]
お知らせ > キヨさんが帰りました。 『 クリスマスソングでも吹きますかー ( 適当に吹きやすいようアレンジしつつ。 ) 』 [Mon 17 Dec 2007 22:09:58]
◆キヨ > ( 練習する前は冷たかったクセに、今はすっかりあったまったらしいぎんいろはまだ手の中。 まぁあったまったとかいっても所詮金属なのでぬるいというかあんまり冷たくないかな?くらいですが。 ここ外ですし、ほっとけばスグにまた冷たくなるでしょう ) …。 … うー ん。 ( ぎんいろ。 目を落として、両手で手遊びにいじくって。 ふと、おもうのは、 … ) …ッ し、 [Mon 17 Dec 2007 22:08:39]
◆キヨ > ( 瞼を閉じ ) … ( 開けて ) … ッ あぁぁ、 疲れたー ( べふー。 思いっきり息をつく。いやもうね、キレイに高音出すのも大変ですが低音保つのも中々キツかったりとかするワケでして。 ) なんかヘンに汗かいた気がしますよ? ( ふぃー。とかおでこの汗を手の甲で拭ったり。 ) やッぱなれないことはするもンじゃないなー。 ( いつもの明るい軽快な曲の方が、合ってる気がする。 ) [Mon 17 Dec 2007 22:01:29]
◆キヨ > ――― … ( それは、悲哀に満ちた呟きにも似て ) ( 長く余韻を残しながらも、きえゆくオト。 曲の終わり ) ―――― 、 ( わたしは、フルートからそっと唇を離して 小さく息をついた。 感情移入でもしてしまったのか、軽く伏せた瞼。睫が瞳に影を落とす ) [Mon 17 Dec 2007 21:54:18]
◆キヨ > ( 『 己自身を所有する者は この世のナニモノにも焦がれはしない 春の甘やかな空気は彼のものである 花々や、小鳥の歌や、穏やかに吹く風も―― 』 ) ( オトは、ほんの少し穏やかに。 けれど ) …、 ( 息をつげば。 ) ( 『 しかし 恋は、全世界を消し去る 貪婪な影のように這い寄り 生命と青春とを蝕みながら ―― ならばなぜ、人はこんな霧を求めるのか …? 』 ) [Mon 17 Dec 2007 21:45:59]
◆キヨ > ( 『 お前が彼女に お前の心を捧げたとて 彼女の心を要求するなど、馬鹿げたこと! 』 ) …… ( 『 お前の血の中に欲望を燃やし 眼の中に狂気を熱して なぜ、このように砂漠を廻るのか? 』 ) ( 息を吐くのは、木製の方がラクだ。使い慣れてるからってーのももちろんありますけれども。ぎんいろは、オトは良いけれども息遣いに気を遣う。弱すぎれば音は出ないし、思い切りやりすぎると、ヘンなオトが出てしまうワケで。ようやく最近、慣れてきたかなってところ ) [Mon 17 Dec 2007 21:33:28]
◆キヨ > ( 『 ―― もし、愛することが苦痛でしかないのなら 何ゆえ、この想いはあるのか? 』 ) ( … これは、そんなイメージで作られた曲らしい。 いつもわたしが吹いてるような、かぁいらしい曲調じゃない。 それは、暗く激しい―― 黒い炎がくゆっているかのような、 オト ) ―――― … ( 使っているのは、使い慣れた木製のルネサンスフルートではなくぎんいろのほう。 ) [Mon 17 Dec 2007 21:24:54]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『 ――― ( フルートの、音。 )』 [Mon 17 Dec 2007 21:14:31]
お知らせ > チカ=イさんが帰りました。 『(だが、当然追いつけるわけもなく) (クリスマス前に一波乱の予感)』 [Sun 16 Dec 2007 05:43:36]
◆チカ=イ > ―――な、なんとー! (八万。大金だ…!!お金を稼ぐのがどれほど大変かという事を理解している奴隷は、慌てて皮袋を握り締め) しゃ、しゃーりーさーん?!まってー!!!(本を片手に追いかける!) [Sun 16 Dec 2007 05:42:36]
◆チカ=イ > (受け取った皮袋をきょとんとしながら見つめて) (シャーリーと名乗った踊り子が、まさか600年生きた鬼だとは思わない。 朗らかな笑顔が、全てを許容した故の表情だとも思わない。 彼女は幸せな世界に生きている踊り子なんだと信じて疑わない。 ――きっと明日も明後日も、彼女に幸せが降り注ぎ、彼女はその幸せを笑顔に変える。 僕には”使えない”笑顔だ。 吸血鬼が人の善を信じるている時、僕は人の作り出す悪意を思って、偽りの笑顔を浮かべている。 この差に気がついたとき、僕はきっと世界を改めて憎むだろう。 こう考えてしまう僕を作った世界を。 そして、「アイツ」を) うん、だから、「 楽園じゃないけれど、優しい・楽しい街 」 つまり、ゴミ(夢)の島なんだね、ヴェイトスは――あ、上手くオチがついた。 (皮袋の中身を覗いていいものか、視線で問いながら) 大人の恋愛とか言われるとー…すっごい興味がわいてきちゃう。 もし、期待が裏切られたなら、それっぽい本を借りて想像しておくことにする―……で、さ。 (皮袋を揺らし) これ何――って、ちょ…シャーリーさん?! (利子なし ・大切な人と・ 使わなくていいから。 中身がなんだか想像ができた。 だからこそ、顔色を変えて、慌てて立ち上がる) [Sun 16 Dec 2007 05:40:13]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『――この偽善者め(一人になった時、初めて表情を暗くした)』 [Sun 16 Dec 2007 05:26:11]
◆シャーリー > ありがとう。 チカちゃんが見てくれたら、ボクももっともっと楽しそうに笑えるよ。 そうしたらトップスターなんてすぐそこさー! ( アッハッハッと楽しそうに少女は笑う。 無邪気に楽しく。 世界は愛と平和で満ちていると言う。 ―――私は人の善なるかなを信じているから。 ) ――――ああ、本当にこの街は坩堝だ。 何もかもが混ざり合って、気付けば大抵の事を受け入れてしまう。(こうして夜の化け物が人と交じっていてもね)――――あー、それは上手い例え方だー。 もう何にせよ気付けばそういう土壌が出来上がっちゃってる。 だからもうその汚れ切った部屋に誰もが感覚を麻痺させちゃってるって感じ? ( ――――私は六百年前と何一つ変わっていない。 世界が私を見捨てた時も、世界が私を認めた時も、いつでもこうして笑っていた。 ――――ただのバカだから。 私は叶わぬ望みを信じる滑稽で哀れな道化。 相手が指を解いたとき、此方からも見えていた輪の中に居た相手が消える。 ) フッフッフッ。 大人の恋愛というのは実にへびーででぃーぷなのですよ。 ―――本は好きなの? ( 見た目が相手の実年齢と一緒の少女はなにか偉そうに語った。 ) んー、期待はタダさー。 ただそれに応えて上げるかどうかは別だヨ! ( こうしてお互いが笑顔でいれるというのは素敵な事。 そして素敵な時間は尊いもの。 ) 利子は無しで気が向いた時に返してくれればいいよー。 それで大切な人と楽しいクリスマスを過ごしてね。 あ、別に使わなくてもいいから。 ( 袋の中身は金貨と銀貨がいくつか。 その合計は八万エン。 それでクリスマスの食卓を彩るもよし。 プレゼントを買うもよし。 ありがた迷惑と感じるもよし。 ただ私がやりたいからやっただけ。 ) それじゃーねーバイバーイ。 ( 笑顔で元気に手を振りその場を走り去っていく吸血鬼。 ) [Sun 16 Dec 2007 05:21:19]
◆チカ=イ > きっと、なれるよ。僕応援しちゃうな。―――人がいっぱいそうだったから、避けてたけど…今度、横丁にいってみるよ。 踊り子さんの星を見に。 (目の前で人差し指と親指で輪を作って、覗き込む。 輪の向こうにはシャーリーさんが笑ってた) ―― ………そだね。 ”此処”は、なんでもアリだから、寛容の優しさたっぷりって感じ。(罪人がどこかで笑っていようとも)…闇鍋状況っていうのかな?怒るのが馬鹿馬鹿しいくらいごちゃごちゃしてるから。 例えるなら、ちょっと汚れた部屋なら「片付けなさい」って怒るけど、すっごい汚れた部屋だと、もう諦めちゃう!みたいな。 (優しい世界は、なぜ私に優しくしてくれないんだろう? この人は世界に愛されているから、こんな風に笑えるんだろうか。 輪を作った指先を解いて、僕も笑う。 今話している嘘と、放し終わった嘘を、ちょっとだけ後悔しながら) ……?! け……結婚?! うわー…この本一冊分くらいのエピソードがありそう。(膝に抱えている本をフラフラ揺らして) 踊りでその辺りのいきさつを見れることを期待しちゃおうかな…?(くすくす笑う僕に、何かが押し付けられた) え? んと、シャーリーさん、か。シャーリーさんこれ?(中身はナンだろう) [Sun 16 Dec 2007 04:54:53]
◆シャーリー > ( 私とはさかしまの色をした髪の毛を優しく撫でる。 )( 笑顔が可愛い―――そう言われて私は微笑んだ。 小首を傾げて、とてもとても嬉しそうに微笑んだ。 ) ありがとう。 スゴクスゴク、嬉しいな。 ――――ん…! よーしボクもがんばろー!! 目指せ踊り子の星!! ( そう思ってくれるのはとても嬉しい。 私を見て少しでも心が温かくなってくれるのが、私にとってはこれ以上幸せだ。 ――――うん、頑張ろう。 踊り子の仕事をもっともっと続けてみよう。 ) そうなると賑やかで楽しくなりますね。 お祝い事はみんなで楽しむのが何よりも一番です。 復興したては色々と大変ですけど、頑張ってくださいね? ( ―――そう。 優しい。 この街は『偽善』で満ち溢れていて―――優しいんだ。 私は彼女の笑みに何の違和感も抱かない。 ) けれど本当に優しいのは…きっとこの世界。 (主よ。どうかそれを信じさせて下さい。)――――もうなんでもありだからねー! まあ私は一応パプテス信者の端くれですけど。 うーん…というかそもそもクリスマスの習慣がちゃんとあるのかも疑問そうな方に聞こえますしね。 ( 思いを伝えられなかったと告げたあと、それを軽い気持ちで少女は笑い飛ばした。 ) まあその人とは結婚出来たんですけどねー。 アッハッハッ。 詳細は複雑な大人の事情だから伏せるけど! ( 私とあの人の関係はちょっと複雑だったんだろうな。 ) チカちゃん。 あのラットマン騒ぎで復興した地方村に住んでいるチカちゃんね。 ( 頭を撫でていた手を戻して、鞄の中に手を入れた。 ) 私はシャーリー。 ―――もしも貴女が選ぶ時に困らないように、貸してあげる。 あ、『貸す』だけだから。 ちゃんと返してね。 ( そう言って彼女の掌にちょっと強引に中身の入った袋を押し付けようとすると、そしてパンパンと汚れをはたきながら立ち上がる。 ) [Sun 16 Dec 2007 04:39:31]
◆チカ=イ > (ふんわりと髪の間を撫ぜる手に、赤い顔が緩んだ。 子ども扱いには慣れているし。撫でられるままに抱えた膝のうえに顎を乗せる。 ) 大丈夫だよ。おねーさんなら。 なんて言うのかな。 んと――…(以前見た踊り子は、奉納の為に村に来た踊り子だった。 …村といっても今住んでいる場所ではなく、故郷の方。 あの踊り子は、とても綺麗に笑う子だった)……凄く、根拠がない理由だってわかってるんだけど、そのね。おねーさん笑顔が可愛いから、絶対平気だよっ! 踊りって、踊りの技術だけをみるんじゃなくて、表情とか、雰囲気とかも、見に来るものだし!(ぐ、と両手を握って「だから大丈夫!」を連呼した) パプテスの人の援助が入ってるから、きっと、もうちょいしたら綺麗に飾りつけされるのかも…。 まだ、特産品とか、名物ーとかなんもないところだけど。 (「優しい街」)(僕は、きっと咄嗟に唇に「笑み」を乗せる事が出来たと思う。 こういう時、どういう反応をするかは、決めてきたんだ。 ) ……そーだね。 だから、きっと、平和にクリスマスーとか、楽しめるんだろうなぁ。 宗教ごっちゃごちゃだしさ。 ――そんな中でプレゼントを考えるとなると、ちょっと悩んじゃう。 (「伝えられなかった」 …失恋かな?何て思っただけに、どう突っ込むべきかと、考え込みそうになったが、問いに引き戻され) ……あ、そっか。 名前。 チカだよ。チカ。 [Sun 16 Dec 2007 04:13:19]
◆シャーリー > ( ――――暖かいな、人は。 一応この吸血鬼にも体温はある。 人と偽り生活をする時に覚えた術。 常人よりは少し冷たいが、それでも冷え性程度思われるぐらいには熱を持っているだろう。 冷たい冬の夜ではきっと違和感もないぐらい。 だからきっと―――私のこの手も暖かい? )( やーん、この子かわいー! 容姿は私よりも大人びてるのに、その湯気も出そうなぐらいに真っ赤にした顔がなんだか可愛らしいと感じさせてしまう。 ) そうなのー。 この時期は客も多いけどそれに便乗してライバルも増えるからボクもたいへーん! …この時期はやっぱり好きだなあ。 希望に満ちている。 (それと同時に年を越せないであろう悲しみに暮れる人もいるけれど―――) アハハ……実は肝心の踊りがまだまだ下手っぴなんだ。 だから評判は中々あがらなくてねー。 ―――んー? 実はボクはこう見えてもスッゴイ若作りなんだよー? ほら、実はここにも小皺があったり……! ( 照れたように頬を掻いた後、笑いながらそのジョークを尚も続ける。 ) そうなんだ。 あそこは被害が酷くて立て直すのが大変って聞いたけど…キミも含めてみんなとっても頑張ったんだね。 ――――観光をするのはお勧めだよ。 此処は優しい街さ。 楽園ではない。 それでも夢の見れる街だ。 ( 少なくともここ以上に平和的に異種族が交流する地域は無いだろう。 ――――優しいとの言葉は、この街で奴隷として扱われた相手には少し残酷になるのかもしれないけど。 ) ――――むう…なんだかとっても暴れん坊将軍なイメージだ。 確かにパプテスのクリスマスとはちょっと遠いな…… ( 思春期の暴走でも始めてしまうのだろうか。 ) けれどプレゼントは好意の表れ。 その人が優しければ、例え貴女のどんな贈り物でも喜んでくれるよ。 それがキミの誠心誠意を込めて選んだものならね。 ――――ねえ、キミの名前は? ( お金、か。 確かにそれは問題だ。 ) ――――私にも居たよ。 けどその思いは――あの人に伝えられなかったかな? [Sun 16 Dec 2007 03:57:48]
◆チカ=イ > (――撫でる手から逃げようとはしない。整えられた赤髪が緩く揺れる。 吸血鬼の手は、暖かいだろうか。 いや、それとも――冷えた髪越しでは、温度は感じられないだろうか?)( 「衣装を」なんて、いわれたら。ますます顔を赤くして、首をすくめる。 マフラーに顔が埋まりそうだ) 今の時期賑やかだから、横丁の方、凄く混んでそうだね。 …商業地区もすごかったよ。 緑と赤と星でいっぱいで―――人気がないなんて、そんな風に見えないのに。 それに「おばあちゃん」なんて……(彼女のジョークなんだろう。そんな年に見えない。 青い髪に、親しげな笑顔――警戒していた気持ちもほぐれて、くすくす笑った。) そう。その地方村。 今はもうすっかり元通りになったよ。――……僕は、その復興作業の時、引っ越してきたクチ。 地方村にこもりきりだったせいで、ヴェイトス観光はこれからって感じ。――… 。 プレゼントかぁ。 (ふす。マフラーの中に溜息を) ……… なんていうか、クリスマスから縁遠い人って感じなんだよね。 例えるなら、盗んだ軍馬で走り出しながら、刀ふりまわす。みたいな。 それに、お金も――……うーん。 (アマウラ・トキノミヤコのSAMURAIのイメージらしい。) ……おねーさんには、そういう人いないの? [Sun 16 Dec 2007 03:34:22]
◆シャーリー > ( 頬を染めるその様子に、そんなに恥ずかしい衣装かなーと自分でもちょっと見直してみる。 ――――うん。 確かに恥ずかしい衣装だ。 けどこういうのが喜ばれるんだよなー。 ) そだよ。 横丁の方で一つ踊ってきた帰り。 まーボクの人気はびみょーだけどねー。 ――――なんだったらキミもやってみる? 今ならそのヤル気に免じておばあちゃんがこの衣装もプレゼントしちゃうぞ? ( クスクス笑うその様子は、本気かからかっているのか手の中の衣装を相手に見せて。 ) ――――あー、そういえばこの間斡旋所に復興のお仕事とかあったね。 ひょっとしてそこの地方村の事かな? ( 確か教会が復興作業のボランティアを募集していたっけ。 その時期は丁度自分も手を離せなくて、それに参加することは結局無かったんだっけか。 ) ( 吸血鬼は優しい微笑みを絶やさない。 ) ――――それなら良かったですね。 プレゼントの事をこれで忘れずに済んだじゃないですか。 好きとかそれとは違うとか―――そういうのを抜きにしても、近しい人に贈り物を渡すというのはとても心優しい習慣だと私は思いますよ。 ( ロザリオを片手で弄くりながらヴァンパイアは少女に優しい声で話し掛ける。 そしてマフラーで顔を隠した少女の頭を優しく撫でようと手を伸ばす。 ) けど好きになるというのは、とても尊い気持ちだと、私は思いますよ? [Sun 16 Dec 2007 03:16:48]
◆チカ=イ > (広げられる衣装を、マジマジと見つめた後、顔を赤くした。 目の前の女の人が、その衣装を着て踊るところを思い浮かべてしまったからだ。 やや視線が逸れて)お仕事帰りか何かなのかな? 語り部バーバのお手伝いしたときに、踊り子さん、みたときある。 凄いなーって思いながら見てタナぁ(「ここらへんじゃなくて」)(頷く) あ、うん。地方村のほうの――えと、ちょっと前に鼠騒ぎ知ってる?あの時に、酷く荒らされた村。あそこの―――…(奴隷)村人その1だよ。 (へら、と緩く笑う。 茶化される声に、慌てて首を横に) 本当に、そんなんじゃ! それにね、なんていうか、村の復旧ーとか色々でそういう事、考える、暇、なくて。―――プレゼントの事だって、今言われなかったら忘れてたかもしれないくらいで――……! (好きな人。うん、そんな思いを抱く事すら恐れ多い。 主の掌がうかんで、思わず、マフラーを鼻の下まで引き上げ、顔を隠す) [Sun 16 Dec 2007 03:00:06]
◆シャーリー > あれ? 村って事はキミはここらへんじゃなくて、ちょっと離れた所に住んでるのかな? ―――ヤッだなーもう! 照れない照れない。 お年頃の女の子だもん。 そういう人がいたってぜーんぜんおかしくないってばさ! ( 自分の言葉に素直に反応してくれる相手に、楽しくて可愛らしい子だな、なんて第一印象を抱く。 ) 大切な人に贈り物をするにはいい機会さ。 ―――ソ。 踊り子さん。 ( 相手が奴隷だというのには気付かないし考えもしない。 もっともそれを知った所で、この吸血鬼には態度を変える気は別にないだろうが。 ある意味で自分は奴隷と同じぐらいに嫌われている訳だし。 ) ピンポーン! そのとーりさ。 歌にあわせて音と一緒に舞う踊り子。 ちなみにこれがボクの衣装でーす。 ( 笑顔を浮かべた吸血鬼は彼女の横に無断で腰掛けると、肩から掛けていた鞄の中身を取り出して彼女に見せる。 それは露出度の高くてヒラヒラとした衣装。 出来る限り幻想的な印象を与える為のベールもそこにはある。 ) [Sun 16 Dec 2007 02:49:47]
◆チカ=イ > う、うん! 村でクリスマスの祝い事やるのかなーって考えてたところで―……好きな人?! そ、そーんなんじゃないよっ?! ……うん、 って、そっか、クリスマスって言ったら、プレゼント……!(ぴくーんと背中を伸ばして、) 忘れてた。そうだよ、クリスマスなら、プレゼントだよねぇ……って、え? 踊り子?(以前ならば、目を丸くして、好奇心いっぱいに身を乗り出したところだ。 だけど今は――右肩の印が、好奇心に鍵をかけている。 もっとも、今は長袖のセーターを着ているから、見えないだろうけど。立ち上がろうか迷っている間に、頭の上から言葉が降ってくる) 踊り子って、えーと…音にあわせて踊る踊り子さん? [Sun 16 Dec 2007 02:38:01]
◆少女 > ( 話し掛けた理由なんてのはたぶん無い。 あえて言うなら気紛れめいたものになるのだろう。 ) クリスマスも近いからねー。 好きな人に挙げる物でも考えてたのかな? ( 冗談のような口調で聞く少女の表情は、目の前の少女よりも子供っぽい。 ) ――――え、あ、ゴメンねややこしくて。 こんなの持ってるけど、ボクは別にシスターって訳じゃないんだ。 ただの普通の踊り子サ。 ( まるで知り合いと話しているかのような気安い態度。 それは受け取る相手にとっては不快にもなるだろう。 ) [Sun 16 Dec 2007 02:32:52]
◆チカ=イ > だとしたら、家でしなくても、どっかのお手伝いに行けば分けてもらえるかー…な? せめてケーキ……っ アップルパイっ……! ……い? (近づく足音に気がついて、振り向く。 きょとんとした顔で見上げた。 …目に入るのはロザリオ。 村の人かな?なんて思いながら) あ、ん、と――うん、そう。考え事――…こ、んばんは、シスター 。 [Sun 16 Dec 2007 02:24:41]
◆少女 > ( 銀のロザリオを提げ、ベレー帽に野暮ったい服装を着込んだ青い髪の少女は膝を抱える女性の姿をその視界の端に入れる。 そしてそれに足音を忍ばせるでもなく気軽に近付いていき。 ) どうしたの、かなー? 何か考えちゅー? ( 馴れ馴れしいというか明け透けというか。 初対面には少し失礼にあたる態度で、柔らかな微笑みを浮かべながら相手に問いかけよう。 ) [Sun 16 Dec 2007 02:19:33]
◆チカ=イ > (そもそも、あの主の逆鱗がいまいち解らずにいる。 何をしても「気をつけなさい」と、やんわり言われて終わりのような。 鬼のように怒られたり、般若のように怒鳴られたりした事はない。 まぁ、そうならないように気をつけている部分もあるから、主が本気で怒った顔を見たことがないというのは、良い事なのだけど。) …………。でも、でも、クリスマスに、白ご飯と、お魚と、おしんこと、煮物なんてー………。 ( なんだか、しゅんむりしそう) 贅沢なのは解ってるよ ! 僕だって! (ぽそぽそ耳元で囁かれた気がした。 聞かないフリをする為に、マフラーを引き上げる。) ……――あ、でも! 村はパプテス系列だから、村でお祝いしたりする…のかな? [Sun 16 Dec 2007 02:17:39]
お知らせ > 少女さんが入室されました。 『(―――おや、と)』 [Sun 16 Dec 2007 02:14:48]
◆チカ=イ > (学者は、こういうイベントごとに疎かったけど、金だけはタプタプ持ってた。 だから、僕が勝手に用意して、勝手にいろいろ飾り付けして、勝手にくりすますーとか、やってたっけ。 だけど、今は家も違えば、町も違うし、身分も、立場も――主も違う。) ……まくーにーさまは、こういうの嫌いそうだよね。 (ふ。)(見た目からしてSAMURAIな主様。 優しい主なのは間違いないけれど、宗教関連と球技は不用意に触っちゃだめって、学者が言ってた。 )聖誕祭って、宗教関係だよね………。 むー。 (かくいう自分は、こういうことは「イベント」として楽しむほうだ。 美味しいものが食べれる機会だと思っている) …………アップルパイくらいなら、平気かな? クリスマスケーキは難しいだろうけど。 (…いや、でもウチのご主人様はアマウラテイストな人だ「けぇき?かすてぃらならしっておるが」とか、とか。) ――――――。 (川沿いにちょこんと座って。膝を抱える) [Sun 16 Dec 2007 02:03:44]
◆チカ=イ > ああいうの、どうやって作るんだろう? …材料も、作り方もわかんないなぁ。 うー…でも、買うと高いんだよねぇ。 (返すついでに借りてきた本を、ぎゅっと抱きしめて川沿いを馬車乗り場まで歩く。 さらさらと流れる水面へと視線を向けて、立ち止まった。 ) ………――ホットアップルパイー……。 (向こう岸に見える家から立ち上る煙に、屋台街でみた煙が重なった。 甘い匂いに、林檎の焼ける匂いが重なってたまらなかった。 ……ああ、せめて1ピースだけでも…と、財布の紐を握ったが、三人分買おうとすると、1/2ホールを買うことになる。 お値段も、もちろんそこそこ。 お店のおばさんに「どうする」って聞かれて、慌てて首を横に振ってきた) [Sun 16 Dec 2007 01:54:18]
◆チカ=イ > (本を返しに来た帰り――ふと、商業地区を回ってみたら、町の様子が一変していた。 赤と緑の装飾に、モールの飾りつけ、モミの木に小さくて赤い林檎が飾り付けられて、そのうえ、そのうえ――) ……ケーキっ………! (ターキーやクッキーよりも、一番目を引いたのは、立派なクリスマスケーキだった) 凄かったなぁー……アメ細工でお花とかつくれるんだぁ。 …トナカイの砂糖菓子に、クッキーの家に星―………〜〜〜〜〜〜っ!(象牙色の頬を、赤く染めて、マフラーに顔を埋めた。) [Sun 16 Dec 2007 01:46:22]
◆チカ=イ > (町の何処もがキラキラお星様でいっぱいだった) [Sun 16 Dec 2007 01:39:59]
お知らせ > チカ=イさんが来ました。 『(きょろきょろと辺りを見回しながら)』 [Sun 16 Dec 2007 01:39:06]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『あんまんは五個入りであったとか、久しぶりに一人で全部平らげてから、帰る』 [Sat 15 Dec 2007 23:16:43]
◆アーク=フォース > けどあれか、まずは、神父さんに相談しないとだめか…あとギルドの予定とか…確認して (ギルド内でパーティなんか会った日には、料理作りでヘトヘトになりそうだが、そういうことは今は考えないでおいた。) ホームパーティ? (考えてたら、多分そんなものになるんだろうなと、内心で考えてた。) なんかこう、たまにパーっと騒ぎたいって言うのがあるのかね…自分は… (少し思考の間) けどまぁ、パーティとかで料理を作りたいのはあるか… (それには更に考えた後に納得した。) とりあえず、教会戻ったら、何か作るか、温かい物 (パーティの事は出来るようになったら、考えて見ようか、年末年始にやるのもいいかもしれないとか…青年は少し、色々やりたい事への思考をめぐらす。 あんまんたべながら。) [Sat 15 Dec 2007 23:15:20]
◆アーク=フォース > (あんまんをもぐもぐ、一個食べ終えるまでは、黙々と食べている。 食べ終えた後にはポツリと言う。) たまには、こう言う料理も、作ってみるか……しかしな…食べてくれるのが、神父さんだけと言うのも…… (料理と呟いて、何か思い出したような表情した。 それには、少し表情に笑みを浮かべた。) クリスマスがあるじゃないか……ターキーもつくれるし……ケーキ…は注文するとして、今年はワインとかシャンパンも頼むか (高そうだとか、内心思ったが、1年に一度の行事位、盛り上がっても良いじゃないかと、そんな事を思って、笑みを浮かべていた。) 教会の椅子を片付けてテーブル置けば、それなりに広さは…あるんだよな… (そんな事を考えて、笑み浮かべていた。) まぁ…神父さんを説得すれば出来ないことじゃ、ないだろうし… (色々考え込みながら、また、あんまんをぱくりと食べる。) 問題は人を呼べるかってこと…か (これには、少しだけため息はいた。) [Sat 15 Dec 2007 23:04:32]
◆アーク=フォース > (川の音は、変わらず流れている。 それが見えるベンチに黒髪に紅い瞳の青年が座っている。 脇にランタンをおいて、膝の上に紙袋を置いている。) 買い物してから、もう一度店に出てくるなんて、久しぶり…か (紙袋の中、あったかふっくらなあんまんを取り出しながら、そんな事を呟く。 まだ少し手にもっている感じでは熱い。) …魔術…ね (最近、先輩の手伝いをする事が増えたりした。 実験とか、色々だ。 表情は何処と泣く楽しげでもある。) こう言うの楽しいって…言うのかね (先輩の手伝いをして、魔術を見る、学ぶ。 次には何を手伝わせてくれるのか、何を学ばせてくれるのか。 そういった、楽しさもある。) 自分の事もしっかりしないとな (魔力の放出も出来なくて、自分一人で実験なんかできないのだから、それを考えれば、小さくため息を吐いて、あんまんをぱくり。 熱いが美味い。) [Sat 15 Dec 2007 22:53:40]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『ベンチに座っている、手には紙袋、中身はあったかいあんまん』 [Sat 15 Dec 2007 22:44:57]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『思わぬ発言のその度に、声をだして驚きながら、笑っていて・・・』 [Sat 15 Dec 2007 02:42:16]
お知らせ > フェイロンさんが退室されました。 『(帰り道、愉しく会話してたとか―。)』 [Sat 15 Dec 2007 02:40:19]
◆ルジェ > 「すごいネ、フェイロンサン、何度モ病院行ったことあるんダー。・・・ルジェ、まダ馴れないのニ」 (何回か、というけれど、足すら運ぶ事をためらっているルジェからみればものすごく勇気がある人だなーと思ってしまって) 「びみょー?・・・でモ、一緒に行ってくれたラ、助かりマス」 (ぶっちゃけ、ルジェ一人で帰らせるほうが、危険なところであり。ルジェは一緒に行ってくれるんならっと嬉しそうに微笑んで) 「そーだヨ、ルジェ我慢してるモン。・・・今度ハ尻尾触らせてネ?」 (ぷうっと頬を膨らませながらではあったけれど。くすぐったそうなフェイロンの表情に、ルジェはにんまり笑いながら、いつまでも耳に触れていた) 「そうナノ?・・・皆一緒?・・・うーん、そっかァ」 (フェイロンの言葉に耳を傾けつつ、幾度となく迫害を受けてきたルジェはそれでもやっぱり受け入れてくれる人って稀なんだってバッと繰り返して。だからお礼言ってるんだってというように、ストールからするりと抜け出して、フェイロンにぱふっと被せて何度となくそう呟いて) 「寒そうだったカラ使っテ?フェイロンサン(そう言いながらにっこりと笑いつつ)・・・いい人?・・・そ、そうかナァ」 (直球でそう言われて、顔を真っ赤にして上を向いて頭をかいている。・・・続くフェイロンの言葉に視線を移しなおして。・・・照れたように笑って) 「うん、なれるトいいナ、・・・なりたい」 (言葉を繰り返して、にっこり微笑んで、なれると思うという言葉が胸に伝わって、はにかんだように笑った) 「あ、待っテ?フェイロンサンッ」 (眠そうな表情だったけれど、足取りはとても軽く。・・・ルジェはぱたぱたと慌てたようにその後をついていこうと) [Sat 15 Dec 2007 02:24:09]
◆フェイロン > でも、何回かは行った事あるけど、うちも覚えてるか、びみょーなんよ?(ずっと病院とかはいってないから、と言うものでもあって不安そうにしてるのには、一緒についていくで?との言葉を漏らしていた。そして、耳を触られるのには笑い声がでそうなもの、堪えつつくすぐったそうな仕草と止まらないものであった。そして)あはは、ぅん…かまわへんぇ…?尻尾はアカン分、耳やけど、はは…ッも、くすぐったいわぁ…(ヒクッと震える耳を感じさせながらも続く言葉に首傾けるも)そぅやろか?でも、そない考えてたらうち、頭おかしなってまぅしなぁ皆生きてたら同じや想うでぇ?(にへら、と笑う笑みは照れたものでもあって、御礼を何度も言われるのには気恥ずかしそうにしており、瞳細めて見つめれば首傾けて)…お姉ちゃんって、変わってる人やけど、エエ人やなぁ…って、思うわぁ…ちゃーんとつよぅなりたいって思ってるし、きっとそない思った通りになれる思うぇ?うちは…。(くすっと笑いながらも相手に抱きしめられると心地よさそうにしていて。お返しに口付けをした後、僅かに離れると立ち上がるようで)…うん、ほな…一緒に行こ〜♪(眠そうでもあるけれど、ご機嫌は至極といったもの、先に軽い足取りにて離れない程に歩き出すようで―。) [Sat 15 Dec 2007 02:06:58]
◆ルジェ > (首を傾げながら病院への道判らないかも、との言葉にルジェはむーんという表情を見せて) 「うーン、道、判らなイ?フェイロンサン。・・・・どうしようかナ」 (少し色々迷っているようではあったけれど。耳に沢山触れることが出来て、大変満足げなルジェ。柔らかさや毛並みなどがとても新鮮で、手に触れる感触が気持ちよくて) 「え、くすぐったイ?・・・でモルジェ、尻尾本当ハ触りたかったんだモン。いいでショ?」 (にっこり笑って、ぱたぱたと足元に伝わる尻尾に触れるのはお預けかーと少し残念だったけれど。ふにふに触ってフェイロンの表情を見るのが楽しくてしょうがないといった風で) 「いいノ?・・・フェイロンサンテ、懐おっきイー」 (大抵クランクだと知ったらば、迫害を受けてきただけに、フェイロンの発言に驚きつつも、嬉しくて。笑みの零れるフェイロンに有難うと、何度も伝えて) 「痛くないノ?良かっタ(ほっと胸を撫で下ろしつつ)・・・ルジェ、真剣だってバッ、綺麗になるノ、絶対ッ」 (鼻につきつけてみせて、にぃっと笑うフェイロンに、嬉しいと言われれば笑って、・・・でもなんとなく交わされたようで。ルジェは本当の本当の・・(と繰り返すこと数回)それはもう、何度となく言って) 「えへへ。・・・まだ、ネ?力不足だけド。フェイロンサンにそう言ってもらたなラ、強くなれる気がするヨ」 (大丈夫という言葉が胸にしみて。ルジェはフェイロンをきゅっと抱きしめて嬉しそうに微笑んで) 「そうだヨ?フェイロンサン、はじめて会った時も優しかったモノ。だから優しい、ノ」 (楽しげに笑うフェイロンに、ルジェも一緒に笑って。ね?そうだったでしょう?というように) 「ほえ?・・・きゃッ・・・」 (いや、まさか、お返しもらえるとは思っていなかったので、ルジェは驚きながらも照れたように笑って。・・・あくびをするフェイロンに、ルジェもこくんと頷いて) 「うン、途中まで行ったラ病院もどれそうダシ。一緒ニ行くヨ」 (眠たそうなその表情に、きょとんとしながらもルジェは嬉しそうにそう答えた) [Sat 15 Dec 2007 01:49:48]
◆フェイロン > (きっと狐と共に帰るとしても数時間と共に迷子になっている可能性が見えてきた。そして、髪を触れながらもその顔色を眺めて)あはは、どぅやろか?うちかて病院?は、いまいち道わからへんしん、なぁ…(コテンと首傾けながらもどこやったかなぁ、と呟き狐であり尻尾はダメと言うけれど、耳ならよい、と言う許可、狐は何かと気分は良いもの、そして)あはは、くすぐったいわぁ…耳って何かこしょばいんよなぁ(くすっと笑みが零れながらもくすぐったそうにしていて。耳に触れている感触、そして暖かさと冷たさの混ざる体温。)…うん、珍しい想うけど、別にそれはそれでエエんとちゃぅんやろか…?(よぅわからへんけど、との言葉、耳を触れている間にピクッと反応するそれに気にするのには)あは、そないなんやあらへんぇ?くすぐったかっただけやから、大丈夫やわ…(小さく被り振っており、気にしない気にしない、と言う風にヒラリと手を振っていた。そして己の事により自信もった言い方にはくすっと笑みが零れて)あはは、お姉ちゃんって面白いなぁ、何やうちの事でそないに言ってくれるなんて、嬉しいぇ?うちは…。(鼻先に触れる指に、にぃっと小さな笑みを向けながらその)あは、つよぅなりたいって想ってるなら絶対お姉ちゃんもつよぅなれると想うし、大丈夫やてうちも想ってるぇ?(うんうん、と同意しながらもそんな言葉を向けていた、また狐は種族がどうのこうの、と言う思考はほぼ皆無だからこそのノー天気さからであり。)…そぅ?ほな、お姉ちゃんが言うように、うちは優しいんやわぁ…(あはは、と愉しげに笑いながらもそれは可笑しそうに笑っているもの。そして、頬擦りをしながらも互いの体温を感じつつも抱きしめられつつ)ぅん、うちはこう見えても丈夫やから、気にせんでエエし、なぁ…(うん、と同意をした後、頬に感じるキスに嬉しげにも笑みが零れ、お返し、と言う風に相手の頬に口付けを落とせば、ふぁ、と零れる欠伸)…ふぁ、ぁ…お姉ちゃん…うち、そろそろ…眠いから、よぅかったら途中まで、一緒に行く…? [Sat 15 Dec 2007 01:31:16]
◆ルジェ > 反省気味にそう訊ねて) 「フェイロンサン、大きくなりたいんダ。・・・すぐニ大きくなるってバッ!で、絶対綺麗になるっテ」 (かなり自身ありげにびしっとそう答えて。フェイロンの鼻先に指をこつんとあてて、ね?という風にして笑ってみせた) 「暖かい、かナ?ルジェ。・・・えへへ、有難う、フェイロンサン☆・・ルジェもネ?一杯、一杯怪我しちゃったケド、強くなりたいノ。・・・もう、後悔しないようニ」 (機械化した部分も含めて、沢山の後悔がルジェの胸を押しつぶしており。・・・少なくとも、そのクランク部分を認めてくれて嬉しそうに微笑んでそう呟いて) 「気づいてないの!?(がーんっ)・・・フェイロンサンは、優しいんだってバッ!・・ネ?」 (微笑んで、頬を摺り寄せれば(痛くないかな?・・とも思ったのだけれど)フェイロンも同じようにじゃれてきてくれて。その体の温かみがルジェにはとても羨ましくて。・・・そして風のようにしなる思考を持った獣人が不器用なルジェには眩しくて。・・・きゅっと抱きしめながら、照れたように笑って) 「丈夫なノ?フェイロンサン。・・・やっぱり男の人なんダ☆」 (嬉しそうにそう微笑んで。小さくその頬にキスを落とした) [Sat 15 Dec 2007 01:20:06]
◆ルジェ > (下手したら迷子になってるかもしれないなぁ、と少し顔色を変えつつも(怒られる、医者に(汗))、髪に触れられたら、くすぐったくて笑みを零しつつ。・・・微笑むフェイロンの様子に苦笑いをして) 「うん、・・・適当みたイ、ルジェ。帰り道判るかなァ?」 (何分迷子になりやすいルジェ。・・・困った様子でそんな風に答えて。・・・尻尾触るの却下されて、しょぼんとしているものの、耳なら・・との答えに、ルジェは顔を上げて喜んで) 「いいノ!?・・・わァ、気持ちいい☆」 (長い髪にぴょこんと立っている耳を優しく触れながら、その暖かい毛並みの感触が手に触れてきて、嬉しかった) 「えへへ・・・、結構ネ?機械の体っテ珍しいデショ?フェイロンサンみたいに言ってくれる人ッテ本当ニ稀ナノ。だからネ?ルジェ、嬉しかったノ」 (そう言って微笑んで。耳をいつまでも触れていたら、ぴくっと反応したのが見て取れて。) 「フェイロンサン?・・・痛かっタ?」 (力入りすぎたのかな、と [Sat 15 Dec 2007 01:09:38]
◆フェイロン > 多分…?あはは、お姉ちゃんも何やかて適当な感じやねんなぁ…(思わず笑みが零れてしまうのか、笑い声を漏らしながらも瞳細めては相手を眺めているもので、髪に触れなでなで、としているもので。)…今日は、ちょっともだめぇ…また、今度なぁ?(ほんの少しだけなぁ、其の触らせる時は、と言う風に残念そうにするのには耳やったら少し触って良い、との言葉を向けながら頭を傾けていた。残念そうな顔を見てから囁く言葉でもあって。)…せやぇ?うちもこんなんでも男やわ…。 そないキカイでも、お姉ちゃんはお姉ちゃんやから、そない関係あらへん想うぇ?(ゆらり、と揺れる尻尾を漂わせながら、其の言葉を耳にすれば考える脳の無い狐の意見、そして想った言葉を投げながらも笑み零し頭を振っていた。また、手が耳に触れるのを感じながらも狐耳はピクッと反応を見せていた。)そうやろか…?せやけど、うちははよぅ大きくなりたいわぁ…(身長も伸びて、とか告げながらもニコっと微笑みには微笑みを返していて、おぉきに、とお礼の言葉を返していた。)お姉ちゃんもちゃんと、暖かいから大丈夫やぇ?うちのことは気にせんで、エエよ?うちはこんなんでも丈夫やし…。(確かに機械の部分は冷えるけれど、気にするほどでもないからこそ其の侭でもある狐、そして覗き込んでくる顔を見つめながらも大丈夫、との言葉を返していた。)うちはただ想った事を其の侭お姉ちゃんに言ってるだけやから、何も問題もあらへんしなぁ(すりすり、と同じ様に狐も頬擦りするようでもあった。じゃれあいながらもくすぐったそうにしていて。) [Sat 15 Dec 2007 00:53:58]
◆ルジェ > 「うーーん、ト。多分」 (上を向いて、実際の所結構遠出しちゃったかなーと思いつつではあったのだけれど。髪に触れられたら、微笑んでフェイロンにえへへと嬉しそうに笑って見せて顔を寄せてもっと撫でてほしいなーという風にもたれていて) 「うー・・・、あんまリってことハ、ちょっとだけでモ、駄目?」 (だめーっと言って笑い頭を振る相手に、それでもぱふぱふと風を受けるその尻尾に触れたくてたまらない様子。・・・でも、やっぱり駄目なのかな、と思って残念そうな顔を残して) 「そっかァ。・・・フェイロンサンモ男の人だものネ。・・・ルジェ腕とカ機械でショ?だからネ、羨ましいノ」 (ルジェは微笑んでそう答えて。・・・例え成長したとしても、とても美しい狐になるのだろうとルジェは感じていた。ルジェの片方の手がフェイロンの耳に触れて) 「毛並ミ綺麗だヨ?・・・フェイロンサン☆男の人ニなってモ、絶対綺麗だってバ」 (ふにふにと触れながら、にっこり微笑んだ) 「ルジェ、暖かい?・・・えへへ。機械の所、散歩してたら冷たくなってきちゃったカラ、フェイロンサン寒いカナ?っテ思って。・・・なら、良かっタ☆」 (暖かいといわれれば、服を着ているとはいえ機械化した部分がフェイロンの体を痛めやしないか少し心配しながらではあったのだけれど。その微笑に安堵した様子で) 「ルジェの腕、痛くナイ?(顔を覗き込みながら)・・・うん、だかラ、優しいノ、フェイロンサン。・・・有難ウ、ルジェの体気遣ってクレテ」 (それが嬉しくてフェイロンにすりすりと摺りよるようにして、じゃれていた) [Sat 15 Dec 2007 00:46:03]
◆フェイロン > 此処まではまだ、大丈夫なんや…?なら、エエんやけどなぁ(にぃ、と口角を吊り上げた笑みを向けながらも首傾け見つめており、そしてよしよし、と言う風相手の髪に触れては撫でようとする狐。)…ぅん、せやから…尻尾だけは、あんま触らんとって、なぁ?(ええよ、と笑いながらも手を振ってみせていた。またたずねてくるのには、だめーっと笑いながらも告げて小さく頭を振っていた。)…お姉ちゃんはお姉ちゃんのそぅゆうのがある思うぇ?あは、おぉきに…せやけど、うちは大きくなったら、そぅゆうのもなくなる思うぇ?(男やし、と笑いながらもつげヒラリと手を蓋、綺麗といえど毛並み等によるものだと思いながら首振るもので、己の問いにより言葉が詰まる相手、それには困るような質問したのだろうか、と思ってしまうけれども、離れようとした事により、相手がストールを2人にもかかるようにするそれ、また、肩に感じる相手の手には、にぃっと小さな笑みが零れた)ぅん、せやね…お姉ちゃんの分も暖かいわぁ…。 ン…?うちは優しいんやろか?でも、お姉ちゃんの事は心配やぇ?(そない怪我もしとるし、と言葉漏らして頷いていた。) [Sat 15 Dec 2007 00:19:04]
◆ルジェ > 「うん、遠出はしちゃ駄目っテ言われたノ」 (元気そうなフェイロンさんが羨ましいなーと付け加えて。・・・実際自爆しまくって怪我追っていたようなものなので、少し情けなさそうな表情になり。笑みを零すフェイロンにえへへと笑ってみせた) 「力はいらなくなっテしまうノ?・・むーン。・・・ルジェこないだ一杯触っちゃってごめんなさイ(と、おじぎをひとつ)。・・でも、触れちゃ駄目?」 (久しぶりに会ったのに、目の前にふわふわの尻尾があるのに、嫌がってるようなら断りをいれてみようと考えた様子で。) 「ルジェ、いろっぽイ?・・・そんな事ないってバ、フェイロンさんノ方がずっト、ずーっト綺麗だもノ」 (少しクランクの体のコンプレックスも手伝って。綺麗な肢体を持つこの獣人がとっても眩しくて、首を傾げる様子ににっこり笑みを返しながらルジェは素直にそう伝えて) 「え、・・・えっト、そノ・・・」 (迷惑だったかといわれたら、ルジェは言葉に詰まってしまって。・・・小さく首を振って。いや、あの、その、見つめられたら言葉をもごもごと紡ぎ出して) 「うん、暖かいヨ?フェイロンサン。・・・ごめんなさイ、ちょっと恥かしくテ。ルジェの体、冷たいだろうから、ネ?」 (ルジェはストールの結び目をはずして、二人もろとも柔らかく肩にかけるようにして。ルジェよりも華奢な体に驚きと、少し羨ましい思いを残しながら肩に手をおいて) 「ネ?こうしたラ寒くないでショ?」 (首を傾げるフェイロンに、ごめんネと言いながら・・・) 「うン、気をつけるヨ。フェイロンサン、優しいんだネ☆」 (嬉しそうにそう伝えて微笑んだ) [Sat 15 Dec 2007 00:09:21]
◆フェイロン > (首傾けながらも相手の反応には目の前にてヒラリと手を振ってみせようか、また笑みを向けることにより笑み返される反応を見れば)…ぼろぼろ?そっかぁ…あんま、そない出歩いたらアカンかったんとちゃぅんかぇ…?うちは元気やけどなぁ♪(にへら、と笑みを向けるも相手の様子を聞いていれば心配しつつも首傾けており、己のダメだという言葉に眉寄せているのには、じーっと見つめて。)…力はいらんくなってまうし、なぁ…。(変なスイッチもはいってしまうからこそ、であり。また)…何や、こぅ…女の子って言われるん多いからなぁ…でも、うちは何や思われても嫌やあらへんから、対して気にしてへんし、なぁ…。 いろっぽい…?そないな事あらへんぇ…?男のうちより女のお姉ちゃんのが全然良いもんや思うけど、なぁ…。(きょとんとなりながらも色っぽいというのにはいまいちピンとこない狐は首傾けてしまっていた。また、相手の腕に抱きつきながらも反応が何かと動揺しているのは声を聞いてても明らか故にわかってしまうもの。そして)…ぅん?この方が暖かいやろう思って、やったんやけど…迷惑やったやろか…?(首傾けながらも見つめ、離れようとするか。)…マシ?でも、こない激しく動いたりしたら、アカンのやから、気ぃつけやぁ?(謝らんで、と言いながらも小さく頭を振っていて。にこっと笑みを返した。) [Fri 14 Dec 2007 23:54:58]
◆ルジェ > (いつかの時と変わらない、その艶っぽい雰囲気に、ルジェは羨ましげにぽけーっと見入っていて。ひとつ、フェイロンから笑みが零れれば、照れたように笑って) 「え、えへへ。・・・今ちょっトぼろぼろだけド(・・・ちょっと?(汗))。元気だったヨ?・・・フェイロンさんハ?」 (その微笑に嬉しそうに笑みを返しながら、訊ねて。・・・尻尾を触ったら駄目といわれたら、ルジェはむーんと眉を寄せてしまい) 「えー、駄目なノ?・・・ちェー」 (ほわほわして気持ちいいのになーと揺れる尻尾をじーっと眺めているも、当人が手を振って拒まれたら嫌がる事は出来ずにいて) 「間違われたりするノ?馴れるくライ・・・。でモ、判る気がするナ。・・・だっテ、色っぽいモン、フェイロンサン」 (頬杖を膝につきながら、フェイロンの優しげな笑みに微笑みで返しながら、・・・ルジェにはないよなー、どうやったらこうなれるんだろう。とぽけーっと考えていた) (と、手を取られて体が随分近づいているようで。・・・ルジェは胸の鼓動が高鳴ってしまい、声に動揺が走る) 「えっト、えーっト、ふぇ、フェイロンサン、近いヨ・・・・」 (外の空気は季節通りに寒くて。・・・フェイロンの体の温もりがルジェに伝わってくるようで、かなり照れつつも、笑って) 「うン?・・あ、うん。・・・一応治療受けたかラ、大分ましになったノ」 (その際わめきちらしたなど、都合の悪いことは口にせず。・・・心配そうな表情をするフェイロンにほら、と手を見せて) 「治りかかってるノ。・・・心配かけちゃっテ、ごめんネ?フェイロンサン」 (顔を覗きこまれて、どきっとしながらもそうフェイロンに謝って) [Fri 14 Dec 2007 23:46:58]
◆フェイロン > (指を差されるからこそ相手の指をぱくっとくわえ込んでしまって。其の反応を見ればきょとんとなりながらも見つめていれば)…うん、おひさしぶりやなぁ…元気しとったかぇ?(にへら、と笑いながらも首傾けており、相手の様子を悟ったのか、座って、てとの声を漏らすか。そして、続く言葉には)あはは、せやねぇ…あれは美味しかったぇ?それにって…尻尾は触ったらアカンぇ…?弱いんやし…。(眉下げながらも小さな笑みが零れては見つめるもの、ヒラリと手を振るそれはアカン、との意思を示して)そぅやろか…?まあ、何かと…うち、そないに見られる事あるけど、なれてるから気にしてへんぇ?(くす、っと笑いながらも頷いて見せるも座るのを勧める事により礼を言われるのにはクスっと笑えばそっと相手の腕を手に取り抱きつこうともするようで、互いの体温を感じようとするかの如くで。そして、相手を見てやれば、続く言葉には首傾け)…?どないしたん?何や、怪我でもしてもたん…?(そっと相手の顔を覗き込みながらも心配そうにしており。包帯だらけなのには眉下げて、大丈夫かぇ?と問いかけていた。) [Fri 14 Dec 2007 23:32:23]
◆ルジェ > (思わず驚いて指を差したなら、ぱくっと加えられて、かなり動揺しつつ) 「わッ、きゃッ!?・・・う、うん、お久しぶリ」 (てへへと胸をどきどきさせながら、同じように笑って。見上げられて、ルジェは、座ったほうがいいかな?・・・と思いつつ、誰か待ってるのかなぁ、とも思っていたりして。膝をかがめてフェイロンの様子を嬉しそうに眺めていて) 「うン、レイサント一緒ニ食べてたヨネ?おいしそーだったヨ?・・覚えてテくれたんダ。嬉しいナ」 (フェイロンさんの尻尾気持ちよかったよ?すごい肌触りよかったとか言いながら) 「うん、艶っぽいヨ。すごい覚えてるモノ。(かなりびしっとそう、伝えて)・・・うらやましいナ。だっテ、だかラルジェ、てっきり女の人だっテ思ったノ。あのときはごめんなさい」 (いくらなんでも性別まで間違えたのってかなり失礼かもと感じたルジェハ素直に謝りながら・・・) 「あ、いいヨ、地面寒いヨ?(フェイロンに促されて、その場所を開けてもらうのを手で振ってみせるも)・・・いいノ?有難ウ」 (ルジェは申し訳なさそうな表情をしながらも、素直にちょこんと座って。フェイロンの話を聞いていて) 「うん、ルジェネ?・・・あれから色々あっテ。一杯、一杯怪我しちゃったかラ、病院に入院してるノ。でも、初日かラ縛られちゃっテ(しょぼんと肩を落として)・・・。 ちょっと気分転換に外出許可、出たんダ」 (かなり無理やり勝ち取ったようなものだったけれども(汗)。ルジェはこことかー、こことか包帯だらけなの、とフェイロンに見せつつそう話して) [Fri 14 Dec 2007 23:13:33]
◆フェイロン > (己の声を聞いてなのか、思い出したのか、指さしてくるのにはぱくっと其の指を口に咥えてやろうとするもの。そして)ぅん、おひさ〜?(其の様子を眺めながらもくすっと小さな笑みが零れており、見上げながらも見つめると)うん、せやぇ?れい、と一緒にごはん食べてる時にお姉ちゃんが来たんやし、なぁ?ちゃーんと覚えてるぇ?忘れへんしなぁ。(にへら、と笑いながらも頷いており、其の反応を暫しの間見つめていれば、ストールを握る其の様子にはにへら、と暢気な笑みを向けていて。)うちってつやっぽいやろか…?よぅわからへんけど、ちゃんとうちって印象に残ってるんやろぅなぁ…せやけど、どないしたん?こないな時間に。(隣どうぞ、と言う風に己は地面に腰を降ろしながらも座り、との声をかけていて) [Fri 14 Dec 2007 22:59:31]
◆ルジェ > (首を傾げ髪が揺れるその姿に、ルジェはなんとなく見覚えがあって。・・・艶っぽい声で話しかけられたなら、ルジェはああっ!というように、指を差して(こら)) 「フェイロンサン!?・・・わァ、すごい久しぶりダァ☆」 (嬉しそうに微笑んで。足元の小石をこつんと蹴ってみせて。・・・とことこと傍によったなら、顔を覗き込むようにして話をした) 「ウン、いつかお酒飲む所デ会ったヨネ?・・・覚えてル?ルジェの事」 (えへへと照れ笑いしながら、ストールをぎゅっと握り締めて) 「ルジェはネ?覚えてるヨ。・・・艶っぽい狐さんの事」 (嬉しそうに微笑んで。・・・まさかこの場所で会えるとは思っておらず。照れ隠しのように足をワンピースの下でぱたぱたと動かせながら、聞いてみた) [Fri 14 Dec 2007 22:44:39]
◆フェイロン > (月の見えない夜、それを見上げたり、そして時節川の中へと視線を向けたりと繰り返していると、静寂な時間が過ぎていた、特に何も感じない狐ぼけーっと無駄な時間を過ごしているのにも感じられる、けれど狐はこの時間も安堵モノ、幸せの1部でもあった、そして、川などを見ていると、近づいてくる人気、そして隣にくる人影を感じると覗き込んでくるのにクィっと顔を上げながらも見つめるようでコテンっと首傾けながら)…ふぇ?あは、うちは大丈夫やぇ?(防寒は簡易にもマフラーなどをつけているからでもあり。そして暫し相手を見つめていれば)…あれ?お姉ちゃん、どっかで…逢ぅてへん…? [Fri 14 Dec 2007 22:37:28]
◆ルジェ > (さすがに丸一日体を縛られている状態のままでいる事を、他の医者がとがめてくれて。胸を撫でおろすルジェ。) 「絶対、絶対逃げたりしませんカラ。・・・少しだケ外ノ空気吸わせテ下さイ」 (目を伏せながら、そう呟くルジェに医者はため息をついて。すくなくとも、まだ完全に治っているわけではないし。しかも入院されて日も経っていない。・・・けれども、さすがに丸一日拘束した事は、多少度が過ぎてしまったと思います。 ルジェは目を伏せて、その言葉を聞いていたのだけれど) 「・・・少しダケ。ルジェ、約束したカラ。絶対逃げないッテ」 (ルジェの瞳を見ながら、・・・少しの間だけですよ?と半ば呆れ気味に医者は呟く。少なくとも、病院内で治療の最中叫びまわるこの娘が少しでも気が落ち着ければと考えたようで。ルジェは顔を上げて喜んで) 「有難う御座いまス!(ぺこりとお辞儀をひとつ) ・・・・必ズ戻りますカラ」 ――…(そう微笑んで、川辺へと足を向けていて。・・・ワンピースとカットソーの重ね着だけでは風邪をひくと思ったのか、ストールを巻きながら、白い息を吐きつつ水面を見ながら歩いていた。・・・と、雲がかかって満足に見えない月に残念そうにしながらも、その視線を動かして・・・。ふと、目に留まるはその景色にあう狐の獣人。) 「・・・?アレ?誰だったッケ」 (僅かな記憶を辿りながらではあったけれど・・・。ルジェはぽてぽてと近づいていって、後ろからじゃ驚かせちゃうよね、と思ったのか隣にそっと近寄っていって。顔を覗きこんで。) 「・・・寒いヨ?・・・どうしたノ?」 (尻尾が揺れるその姿を不思議そうに見ながら、そう訊ねてみた) [Fri 14 Dec 2007 22:26:31]
◆フェイロン > (いつもは綺麗に見えている月も今宵は曇りがかっているからか、いまひとつ見えないものであり、それには残念そうにする狐、月が好きなのは綺麗だから、と言う単純な理由。そして、そっとその場にてしゃがみこみながら、ゆらり、と揺れる狐の尻尾はのんびり、そして犬の如く揺れる尻尾であった。)今度、お月さん見ながら食べモン食べたいなぁ。(等とぶつぶつ呟いていた―。) [Fri 14 Dec 2007 22:14:42]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『「絶対逃げるんじゃ、ないわよ?まだ安静なんだから」と、念押しされて・・』 [Fri 14 Dec 2007 22:14:11]
◆フェイロン > (ふぁ、と小さな欠伸を漏らしながらもやってきた場所は川辺、寒い夜風にあたりながらも歩いている狐、最低限の防寒はしているものの対して寒すぎる訳でもないから耐えれる様子、そして…用事なんてあるわけもなく来たこの場所、久々故に寄って見たようで川の前にまで近づくと)…なーんもかわっとらんなぁ、なんていっつも言ってる気がするわぁ…(あれ?と言う風に首傾けながらも後ろ頭を描いており、あは、と1人で笑っている狐でもあった。) [Fri 14 Dec 2007 22:09:09]
お知らせ > フェイロンさんが来ました。 『(ゆったりと歩きながらやってきて―。)』 [Fri 14 Dec 2007 22:05:27]
お知らせ > スノーメイデンさんが帰りました。 『 小さな声が、残響となってこだました。 』 [Thu 13 Dec 2007 01:54:13]
◆スノーメイデン > ( ――私は貴女よりも白いわ。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:53:53]
◆スノーメイデン > ( それは、愛の囁き? )( 綺麗な花を飾ることしかできない小さなものだけど、風は愛してくれるから―――好き、よ。 )( 白い羽根が動く。小さく、小さく。 )( 今度は手首までつけてみる。 それでもやっぱり、気づかれない?――いたずら。いたずら。 )( 私は水に構ってほしいの。風も好きだけど、水も好き。――欲張り?…でもね、風には風のよさ、水には水のよさ。 ) ( ――― ぽちゃん 。 ) ( ――そうでしょう? )( 覗き込んだ水には、まだ自分の姿は映らない。 )( じー、っと、じー、っと見つめても、首を傾げても、にこりと微笑んでも、映してくれない。 ) …………。 ( リン――と鳴った。 鈴の音のように。 花の、声。隣に咲く花に、私のほうが綺麗なの!といわれた。 )( だから、少しだけ拗ねた様にその花を見て、一言―― ) ( さら――、と、声がした。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:53:24]
◆スノーメイデン > ( よっつめの、カゼノオト。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:46:04]
◆スノーメイデン > ( ちらりと視線を移すと、其処に自分の姿は映っていなかった。 ) ―――。 ( 思わず細い腕で草むらに頬杖をついて、口元を結んで頬を膨らませる。でも、そんな顔さえ映っていない。それってちょっと不公平。 ) ―――。 ( 私、こんなに綺麗なの。こんなに可愛いの。だから見て?と言ったって、あなたは私を映してはくれない――。つれないの。あなたの上に寄り添ったら綺麗なのよ?私――。 )( 見えない小さな指先が水辺の上を滑る。辛うじて線になっても、姿が小さいせいですぐ霞がかってしまうのが切ない ) ――― 。 ( …… しゃらしゃら。 )( 風が鳴いた。 ) ( しゃらしゃらん )( 私の代わりに? )( 思わず頬に口付けた風に微笑んだ。 )( ふわ、り。 ) ――― 。 ( だいすき、よ。 )( 風がまた、白花を散らした。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:43:36]
◆スノーメイデン > ――― 。 ( さらり。 風が囁いた。 )( 小さな、鈴の音のような、音が水辺に混じる。 ) ――― 。 ( 小さな、音色。 )( 見える者にはわかるだろう。その姿は、小さい少女風貌の、白い、精。 ) ―――。( 小さく、その口元が微笑んだ。す―――と、川辺に近づいて、戯れるように悪戯をする。小さな、小さな、小さな――水の、オト。 ) ( ちゃぱん――。 )( 石が投げ込まれたわけでもない。風が揺れたわけでもない。笑ったのは、私――。気づいてもらいたくて、水に、いたずら。 ) ――― 。( くすくすくす。 )( 誰か、気づけば楽しいのに。 )( 誰か、いないの? )( 小さな白は、草に寝そべって人の姿を見つめている。 それは――花霞。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:34:01]
◆スノーメイデン > ( 風花と呼ばれるそれは、舞い散る。 そんな、ふしぎな現象が、其処に。 ) ―――- 。 ( ひとつ。 ) ―――。( ふたつ。 ) ――― 。 ( みっつ。 ) ……… 。 ( 小さく、囁いた。 それは、人の音でなく、カゼ の オト。 ) ――― 。 ( ふわり、舞い上がる其れは――舞い降りる花びらの、花の、数 ) ( それは立っているだけで華やかなというものでもなく、目立たないというようなものでもない。視線を移せば見えるものであるだろうし、気づこうと思えばそれが、花だということにも気づける ――もの。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:27:38]
◆スノーメイデン > ( それは広い場所に舞い降りるものではなく。 ―――其処にだけ、降りる。もの。 )( 舞い散るそれは、冷たいというよりも―― 降りる、不安定な、雪 ) [Thu 13 Dec 2007 01:24:16]
お知らせ > スノーメイデンさんが入室されました。 『(雪が降る――。)』 [Thu 13 Dec 2007 01:22:47]
お知らせ > 真護さんが退室されました。 『(やがて飛び立つ影が一つ。)』 [Tue 11 Dec 2007 00:31:39]
◆真護 > いい子にしてたらサンタさん来るかな?…なんつって! (物欲に塗れた齢148歳。寝転んでいた体勢から勢いよく飛び起きて、箒の柄を引っつかむ。空いた方の手でランタンの蓋を開け、中に灯る火を吹き消した。) [Tue 11 Dec 2007 00:31:02]
◆真護 > (要は少なくともクリスマス前後の時期には、人気のなさそうな場所には近づくなということだが。 不意に片方の手袋を取って手を伸ばし、目の前で揺らめく川面に触れる。光を帯びた水は暖かみを感じるのに、触れてみると身も凍るほどに冷たい。) …でもクリスマスゆうんも、不思議な行事やな。 (暫く指先を流れる水に浸しながら、感心するように呟いた。 本来はパプテスと呼ばれる異国の宗教の、主な信仰対象の一人「救世主」の誕生日である反面、人々はモミの木を飾りつけ、子供たちは赤い服を着た優しい老人からのプレゼントを心待ちに眠る。 聖なる日、禁欲とか厳かさと、賑やかなお祭り気分、溢れる物欲といった相反するイメージがほぼ矛盾なく溶け込んでいる、不思議な日。だが純粋に心地良いと思う。) [Tue 11 Dec 2007 00:23:03]
◆真護 > 時期が悪かったんやなあ。 (もうすぐクリスマスだから。恋人が永遠、もしくは有限の愛を再確認する特別な日。 以前此処へ赴いた時は、季節も夏で人気も少なかった。) (改めて耳を澄ませ、不穏な喘ぎ声などが聞こえないか注意を傾ける。もうちょっとした恐怖症になっていた。…よし、ここらは大丈夫だ。小さく安堵の溜息。) 今度川辺で練習するときは、サンタの格好していこ。 (そして万一行為中のカップルに遭遇してしまった場合、「メリークリスマス!」と笑顔で告げながらチョコレートなどプレゼント代わりに渡せば…等とふざけたことを真剣な顔で思いつめながら、視線は再びきらめく川面へ。) [Tue 11 Dec 2007 00:04:15]
◆真護 > (だが瞳は、死んだ魚のように疲れで濁り切っていた。) …カップルきらい。 (ぼそっと暗い声音で呟く。ちなみにやっかみの類ではない。思い返せば一時間ほど前… 散歩がてら、飛行術の練習でもしようと、川辺付近に群生する木々をすり抜けて通る低空飛行をしていたら その、愛の営み中のカップルも群生していたわけで。) …。 (思い出して、恥ずかしくて申し訳なくて、片手で顔をもふっと覆う。 カップルにとっては大変迷惑だったろう。行為も愛する気持ちも佳境に入った頃に、ランタン吊り下げ箒に乗った乱入者が文字通り飛び込んできては、ピンク一色の濃密な雰囲気もぶち壊しだ。 さらに運の悪い事には、狼狽して逃げる先には新たなカップルがいた。その図式が地獄的に続いた。 …結局、幾つもの二人分の怒号と謝罪の言葉の層を超えて、やっと本当に人気のない場所に辿り着いたというわけだ。) …まあ、飛行訓練はようさんでけたけど。 [Mon 10 Dec 2007 23:50:07]
◆真護 > (心和ませる透明なせせらぎの音をBGMに、箒の柄を枕代わりに横たわる少年風貌が一人。周囲は人気もなく、ただ水の流れる音が異形の耳に心地良く響くのみ。天候は曇りで、少年の隣には仄かな灯りを揺らめかせるランタンが一つ、置かれていた。) ………。 (そのランタンから溢れる光が川面に反射して、ある種幻想的な輝きを放っているのを、飽きもせず先ほどからじっと見ている。) [Mon 10 Dec 2007 23:31:09]
お知らせ > 真護さんが来ました。 『(川辺の隅っこ。)』 [Mon 10 Dec 2007 23:22:02]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが帰りました。 『元戻らなかったら、私、どうすればいいの?(芝居かかった調子で涙を拭くふりしながら去っていく』 [Sat 8 Dec 2007 13:23:53]
◆アルファ@悪戯 > (しかし、アルファは色々考えていた。・・・少なくとも、目つきの悪さくらいなら化粧でなんとか化けれるし、背が高い女なんてこれほどでかい街ならそう珍しくもないだろうと。・・・男のときよりもぶっちゃけ稼ぎが多いとなれば、このままでもいいのかもしんない・・・なんてふと思ってみたり) だけど、・・・女の子くどけねえぞ、このまんまじゃ (そう、問題はそこにある。アルファはタバコの火を川辺の石で消して、嘆息気味に頭をたらした。・・・ついでに尻尾も。 今ついてる乳は、どうせなら女性についててもらいたい(いや、それほど巨乳好きってわけじゃあないんだけど)。 この柔らかい、抱きしめた時の感触を、自分で抱きしめて味わうっつーのも。・・・周囲の視線が痛すぎる。) がああっ!! 元戻りてえっ!! (川辺に叫ぶ獣人) [Sat 8 Dec 2007 13:21:36]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが入室されました。 [Sat 8 Dec 2007 13:21:00]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが来ました。 [Sat 8 Dec 2007 13:15:32]
◆アルファ@悪戯 > よっぽど戻んなかったら、・・・その、性転換?の薬でも買いに走らなきゃならねえなあ (アルファはつくづく、拾い食いしたことを後悔しており。 俯いてタバコの煙をふかせば顔にその煙がかかり) があっ!・・ごほごほっ (思わずむせこむロングドレスの女性(一応)。・・・胡坐かいてる時点で、なにか間違ってる気が、しなくもない) [Sat 8 Dec 2007 13:01:28]
◆アルファ@悪戯 > しっかし、いつまでもこのまんまじゃ困るし、なあ(頭を掻きながら、困ったような表情でタバコをふかした。・・・ガールズのケは一切なく。女性をくどくんなら男に戻ってからがいい。そう考えていたものの。) 目処ってあんのか?・・・これ (アルファは自分の乳を見ながら、嘆息。・・・こうでかいのはいいんだが、ぶっちゃけ邪魔な時の方が多い) [Sat 8 Dec 2007 12:58:30]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが入室されました。 [Sat 8 Dec 2007 12:55:35]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが入室されました。 [Sat 8 Dec 2007 12:52:21]
◆アルファ@悪戯 > ただ、この服装だけは馴れねえな (長いロングドレスのまま、胡坐をかいてどかっと座りこんでいる。 片方ですぱーっとタバコをふかしつつも、スカートにはどうにも馴れないといった風に髪を掻き揚げ) 寒いしよ、スカスカするわで、・・・女の子って大変なのなー (空を見ながら自身のタバコの煙を目で追って。そんな事を考えていた。) [Sat 8 Dec 2007 12:49:16]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが入室されました。 [Sat 8 Dec 2007 12:47:05]
◆アルファ@悪戯 > 嘘みてえだなー。 女って得してやがる。(アルファは昨晩横丁にて、いつもより化粧を濃くして芸を披露してみせた。 素通りする客にシャドウの入った流し目をしてやったら、まあ、そのまま振り返っておひねりくれたりして。・・・アルファは女性に変わった途端明日からの飯どうしよう・・・と、途方にくれていたものの、数日経てはその表情はホクホクと笑顔満面で) [Sat 8 Dec 2007 12:44:34]
お知らせ > アルファ@悪戯さんが入室されました。 『芸能横丁にて結構稼いだ☆』 [Sat 8 Dec 2007 12:42:24]
お知らせ > ロイ@悪戯さんが帰りました。 『 …遠慮しておく (ついでに最終日の判定)』 [Sat 8 Dec 2007 01:01:28]
お知らせ > リアさんが帰りました。 『 いっそ、そのまま一緒に寝ます? 三人で。 ( マリィが酒場から帰るのはいつだろう ) 』 [Sat 8 Dec 2007 00:58:32]
◆リア > …、 ( 動揺、しないわけではないが。 ソレでもいつもより平然としていられるのは、貴女がオンナノコだからだろう。 唇を舐められ、掴まれた手首が貴女の手の中でぴくりと揺れる ) …… [Sat 8 Dec 2007 00:57:48]
◆ロイ@悪戯 > (掴んだ手をごく軽い力でこちら側に引こうか) (ちゅ、とわざとらしく音を立てる。離れる寸前、貴女の唇をちろりと舐めてから離れようか) いや、良い (小さく頭を振って、逆に孤児院まで送ると告げようか。) [Sat 8 Dec 2007 00:53:48]
◆リア > …、 ( 遮られ、手を掴まれれば あれ、と貴女を見つめ ) ( きょと、とした目は 状況を理解すれば細められ。 一度ならず二度、三度 ついばむよう口付けようと ) ――― … さて、 ( ぽふ、と。掴まれていない方の手を貴女の頭の上にのせようか ) …送っていきましょうか? [Sat 8 Dec 2007 00:48:31]
◆ロイ@悪戯 > (貴女が吹き出すのを恨みがましい目で睨もうか。未だ手は肩に置かれたまま。ただし、力はこめずに) …笑うか喋るかどちらかにしろ。 ああ、もう―― (抱き込み直そうとするその動作をさえぎるように、己の頭に添えられた手を右手で掴もうか。口付けを、貴女の唇に落とそうか) [Sat 8 Dec 2007 00:43:15]
◆リア > …、 ( 押されれば素直に従って頭をあげようか。 ) …… ぷっ ( 貴女の反応が可笑しくて可愛らしくて、口元を押さえながら肩を震わせて笑う ) …、 …あぁ、 やっぱり―― ロイさんの方が可愛らしいと思いますよ ( 笑いを治めながら、 途切れがちにそう告げる。 右手を貴女の頭に添えて、抱き込みなおそうと ) [Sat 8 Dec 2007 00:26:07]
◆ロイ@悪戯 > (笑い声に釣られるように己も笑う。さすがに声を上げて笑うことは無いが) ああ (首筋に顔が埋まるのに、撫でる手が一瞬止まる。手の動きはまもなく再開され淀みなく動こうが) (びく)(肩と腕と首とが硬直する) ちょ、 こら。 くすぐったい、 (右手は撫でるのをやめ、左手と共に肩へ。肩を押して少し離れようとするか) [Sat 8 Dec 2007 00:20:46]
◆リア > はい、 ( じゃぁ楽しみにしていますね、なんてくすくす笑い ) えぇ、大好きですよ。 あいしてます。 ( くすくすと笑ったままに。 どちらかといえば、じゃれるようなやりとりだと思う。撫でられて擦り寄り、貴女の首筋に顔を埋めようか ) …。 ( ふと ) ( 悪戯心に、そのまま唇を寄せて吸い上げんと ) [Sat 8 Dec 2007 00:11:14]
◆ロイ@悪戯 > …いや、 何度も だな (一瞬の間があって訂正。左手が何かを誤魔化すように米神を掻く。 口付けは触れるだけですぐに離れ) ……言われて、悪い気はしない…。というか… (もご) 嬉しい かな (ぼそぼそ。素直に貴女に聞かせるには抵抗があって、とても小さな声でつぶやく) (少しだけ楽になって、これ幸いと息を吐き出した。右手で髪を梳くように撫でようとし) 俺もだ (髪を梳きながら、ぽつりとこぼれた言葉に同意した) [Sat 8 Dec 2007 00:03:57]
◆リア > ……一度、 だけ? ( ツッコんでやろうと思った言葉は、けれど何故か茶化すような響きにはならずに。 手の甲に触れるぬくもりは、なんというか、 … くすぐったいようなキモチ。 ) …。 ( 納得したような貴女に、言わなければよかったかもしれないと少し後悔した。 気恥ずかしさが、むぅと少し拗ねたような表情をかたちづくらせる ) ( 抱きしめた貴女の身体は、男のときと違って柔らかい。 そして、今はあたたかくもある。…それに対する発言や反応を、己は無意識に避けている、自覚はあるが ) …、 ( 腕の力を緩めて、包み込むように抱きしめなおし ) … 愛おしい。 ( 抱きしめているせいでお互い顔の見えない気安さに、ぽつり ) [Fri 7 Dec 2007 23:45:16]
◆ロイ@悪戯 > 今度男に戻ったらもう一度見てみよう (真正面からあなたの顔を。今日とはまた違った顔が見えるだろうか。貴女の目元に浮かぶ笑みに誘われるように、一歩近づき、重ねられた手の甲に口付けようか。今なら、背伸びをしなければならない) ――ああ、なるほど (理由は可愛らしい。八の字の眉が少しだけ普通に戻って、口元に微笑。多少のぎこちなさはあるものの) … (もう何も聞こえないことにした) う、 (蛙の潰れる様な声は何とか堪えた。少しだけ痛いと感じたけれど何も言わなかった。腕を背に回し、ぽむりと一度軽く宥めるように触ろうか) [Fri 7 Dec 2007 23:34:35]
◆リア > …そうですか? ありがとうございます。 ( 少し不思議そうながらも、笑みを浮べて礼を言う。己よりも可愛らしい者に言われても、普段より動揺は少ないもの。 指の動きに、重ねた手の指が小さくぴくりと。くすぐったそうに、目元を笑ませ 瞬く ) …イヤではありませんよ。 ただ、今の方がいつもよりは照れずにいられるというだけで。 ( いつも俯いてしまいがちな視線が、今日は笑みを湛えて貴女にまっすぐ向けられる。 笑みが浮かぶのは、貴女の姿や仕草や声が、一々可愛らしいと思ってしまうから自然に絶えることなく ) …可愛いですよ、 ( あぁ、これからは例え貴女が男に戻っても可愛らしくみえてしまいそうだ なんてふと、思う ) …。 ( 貴女の行動に、己は小さくふきだしてから ) ( カンテラをしばしの間地面に避け、 ) ( おもいっきり、抱きしめよう ) [Fri 7 Dec 2007 23:22:16]
◆ロイ@悪戯 > ああ。 …真正面から見るとまた印象が違うな。 綺麗だ (目の色も肌も。今はカンテラに照らされて肌は血色が良く見える――様な気がする。歩調はあなたに合わせて遅くなろう。ひたと一撫でして親指の腹で目元をゆるりとなぞろうか) …俺が男なのは嫌か? (ぼそりと吐きだすような声は常より高い。撫でられれば、少しだけ困ったような顔をして) …それはない (彼女にはこういう意外と頑固な所があるから困る) ……。 ……。 (きょとりとしてから首をかしげ、それから徐に腕を開こうか。抱きしめたいと言う貴女の言葉に譲歩すべきか一瞬迷う。背中に腕を回すのは一瞬の後だろうか) [Fri 7 Dec 2007 23:12:06]
◆リア > えぇ、いつもなら屈まないといけませんものねロイさんは。 ( 頷く。改めて見つめられれば歩調を緩めながらきょとんと見返し。そのうちに足は止まるだろうか? …する、と髪を弄っていた指先が貴女の顔の輪郭を辿りながら滑り落ち 貴女の伸ばしてくれた手に、重ねんと ) どうしました? ( 尋ね。 しょげた声が返れば、思わず己も少し眉を下げて今度は先ほど下ろしたのとは逆の手を伸ばし、数度撫でんと ) 押し付けようと しても、無理なくらい魅力的ですよ。 ( 微笑みかけながら。 鏡は、貴女こそ見てみるといいと思う ) いいえ。 ただ、抱きしめたいな と思っただけです。 [Fri 7 Dec 2007 22:57:10]
◆ロイ@悪戯 > …そういえばリアを真正面から見たことは少ないな (いつも見下ろすばかり。ふと気づいて改めて貴女を見やる。いつもよりも、目の色が濃く見えるのは気のせいだろうか。なんとなく、右手を貴女の左米神の辺りに触れさせようと。手は冷えていようとも、死人よりはあたたかいはず) … よくない (途端に嫌そうな顔をする。眉が八の字になって、声がしょんぼりなる) …… (オトコノコ。ええ、間違ってはいませんけどね? 当たってますけれどね? 引っかかる言葉に無言を通して) 俺はいらん。謹んでリアに座を押し付ける (鏡をちゃんと見ればいいと思うのだ、この少女は。だが残念にも己が手鏡など所持しているはずも無く。愛らしい笑顔を見せてやることはできずに、浅く息を吐く) …なんだ? (気づいて、問う) [Fri 7 Dec 2007 22:48:26]
◆リア > 満足というか、 単にいつもよりロイさんの顔がよく見えるのが嬉しいんです。 ( 微笑む。そりゃぁ、貴女からしたら上から見下ろしても、今のように真正面で向かい合ってもどちらもよく見えはするのだろうが。己は見上げなければ、みえなかったから。けれど今は視線を少し横に動かすだけでいい。 触れる髪の心地よさに、まだ指は貴女の髪に緩く絡まり、撫でたまま ) 別に女の子でもいいんじゃないですか? ( その方が、ほら、己はこうしてマリィにするみたいに積極的に貴女に近づけるし、手が伸ばせる ) いいえ、別に。 ( 視線を軽く逸らした。 ) まぁ、ロイさんもオトコノコですものね。 見ている側の方が楽しいのは私も否定しませんし。 ( 少し溜息交じりの声で。別にいいか、と思いなおして ) …ロイさんもマリィも可愛いですよ。 ( ふにりと柔らかな頬をつついて、くすくす笑った ) …。 んー… ( じーっと、貴女をみつめ ) [Fri 7 Dec 2007 22:35:01]
◆ロイ@悪戯 > ……お前は、コレで満足なのか? (この高さで。この距離で。ちらりと貴女の表情を探る。髪に触れられる感覚は決して悪くは無くて、少し目元が和む) 男のままだったなら謳歌してもいいと思っただろうが。 ……なんだ (不穏な声に少し怯む) ……可愛らしいのはお前で十分だ (覗き込んでくる色違いの瞳に、口元が少し歪む。お肌の曲がり角は伊達ではなく――手入れも雑なのが貴女にはわかろうか) [Fri 7 Dec 2007 22:27:00]
◆リア > 私は、ロイさんの顔が間近にあってとても嬉しいですよ? ( 小さく首を傾げて。 …撫でる夜色の髪は細く柔らかく、指の間をさらりと流れてゆくのが心地いい ) ( 再度否定されれば、小さく笑って ) いいじゃないですか、”少しは楽しんでもいいんじゃないか”と、思っていらっしゃるのでしょう? 見ている側って、 ( きょと、と目が丸くなってから、 …へぇ、 とちょっと不穏な声 ) 可愛らしかったので、とても忘れられそうにありません。 ( 視線を逸らした貴女、 ひょいと覗き込むように見つめてその頬をつつかんと ) [Fri 7 Dec 2007 22:14:37]
◆ロイ@悪戯 > …寿命が延びるかどうかはともかく。 お前とほとんど身長が変わらないって言うのはとても変な気分だ (憮然とするが撫でられる手から逃れる様子は無い) だから無いと言っている (何その微笑。米神がぴくっと神経質そうに震える) ……正直言って着たくないし、ましてや見せたくもない。 見ている側のほうが良い。 ……それももう忘れてくれ (視線を逸らした) [Fri 7 Dec 2007 22:07:26]
◆リア > そしたら撫でて慰めてさしあげますよ。 ( こんなふうに、と手を伸ばして。貴女の頭を軽く撫でようと ) …大丈夫、どんなロイさんでも私は受け止められますから。 ( 微笑み続行中。 ) そうなんですか? …じゃぁ今日は運が悪かったんですね。今度会った時には見せてください。 あぁ―― この間お会いした時の、大きすぎる服に埋もれているようなロイさんも可愛らしかったですが。 ( 目を笑みに細ませ、貴女を見つめ ) [Fri 7 Dec 2007 21:59:13]
◆ロイ@悪戯 > …子供みたいなことを。寿命が縮んだらどうしてくれる? (そういう己も可也子供のようなことを言った。小さく肩を竦める貴女に溜息。こういう動作を見ると怒る気も失せると言うもの) ない (即答) 別に全く着なかったわけじゃないんだから、良いだろう (ただし、知り合いには極力会わないようにしたが) [Fri 7 Dec 2007 21:53:32]
◆リア > ちょっと、突然声をかけてびっくりさせようかと思ったんですけど。 ( 失敗しちゃいました、と小さく肩を竦めてみせる。単に貴女の姿をみつけて思いつきで取った行動だから、見つかってしまっても構わないのだけど。 ) …ロイさん ( 微笑んだ。 ) やっぱりそういう趣味が? ( 笑んだまま。 ) だから、ロングスカートお渡ししたじゃないですか。マリィの衣装も、きっと着たらお似合いでしょうに。 ( むぅ、と少し拗ねたような顔で。もったいない、って ) [Fri 7 Dec 2007 21:46:54]
◆ロイ@悪戯 > (己は貴女に苦笑を浮かべて、貴女が近づくのを待つ) …こんばんは。 …人が悪いな、いたならさっさと声を掛ければいいのに (ぱ、とコートを握り締めていた手を離す) …散歩だ。…少しは楽しんでもいいんじゃないかと思ってな (あくまで人であることだ。女であることではない) スカートは無理だ。寒い。冷える (もう若くは無いと言う証拠だ。) [Fri 7 Dec 2007 21:42:48]
◆リア > ( 振り返った貴方に己は気配を消すのをやめて、微笑みかけた。 ) こんばんは、ロイさん ( 呼びかけのかわり、挨拶を紡いで。少し早足に貴女との距離を詰めようと ) お散歩ですか? それとも、お仕事の帰り? ( 首を傾げて尋ね、 ) …。 ( 改めて貴女の姿を見つめれば、 ) …スカートはいてくださらないんですね。 ( まぁ寒いですけど、とかちょっと不満気。 ) [Fri 7 Dec 2007 21:37:11]
◆ロイ@悪戯 > (今ならば、川だって平気で渡れるだろう。水温さえ高ければ――そう思って川に視線を向けてみれば、視界の端、水面にぼんやりと浮かぶ光のようなものを見る。通行人の誰かとも思ったが、足音も気配もきれいに消しているのが可笑しい) … (少しだけ歩みを遅くして、ちらりと後ろを振り返ろうか) ―― (ちらりと人を見、それから、おや、と言う顔になって立ち止まる。そして貴女を振り返ろうか) [Fri 7 Dec 2007 21:34:00]
◆リア > ( 気配と足音とを、消して近づく人影一つ。 とはいえ別にストーカーの真似事をするつもりはない。どこかに隠れているわけではなく、カンテラを手に堂々と後ろを歩いているのだから気付けないようなものではないだろう。 ) …… ( 幾らか近づいてから「ロイさん」と呼びかけるつもりで だが、その前に貴女が振り返るならその呼び名は紡がれないだろう ) [Fri 7 Dec 2007 21:23:20]
お知らせ > リアさんが来ました。 『 ……… ( やたらと無駄に。 )』 [Fri 7 Dec 2007 21:17:23]
◆ロイ@悪戯 > (雲が晴れても月の光もほとんど見えない。その代わり沈んでいく太陽を今日は見た) (あとどのくらいこのままなのかは知らぬが、現状に喜んでいる己がいるのも確か。女であることを忘れれば、確かに楽しめはするのだ) …… (それはとてもとても複雑だったが。コートを胸前に掻き寄せて体温を逃がさぬように。コートを握る手に、少しばかり力が篭る) [Fri 7 Dec 2007 21:14:18]
◆ロイ@悪戯 > (手が冷たい。思ったように動かない手に息を吐きながら、帰路へ急ぐ。息はきっとカフェで飲んだ珈琲の匂いがするに違いない。借りたセーターと、パンツ、そしてコートと言う格好。どうもスカートをはく気になれない。必要に迫られて仕方なく、というのが現状) (すん、と鼻を鳴らして、少し足を速める) [Fri 7 Dec 2007 20:59:28]
お知らせ > ロイ@悪戯さんが来ました。 『 ( はー… ) 』 [Fri 7 Dec 2007 20:51:45]
お知らせ > ランシャオさんが帰りました。 『(今日は枯葉の布団でお休み。うぅ、寒い)』 [Fri 7 Dec 2007 02:41:04]
お知らせ > ライラさんが退室されました。 『(可愛い妖精に見送られれば、冷え切った手を息で温めながら、家路へつく)』 [Fri 7 Dec 2007 02:40:59]
◆ランシャオ > ( 私の夢は毎日遊んで面白おかしく暮らすことだ! こわーい人には近付かない、というか近付けない妖精。 姿を消せるという利点もあって、今まで危険に巻き込まれた事はそう多くないから、これからもきっと大丈夫。 だといいなあ。 ) ホントだよ? これはお世辞とかじゃなくて、素直な気持ち。 ( そりゃ怖い人も居る。 貴重な存在だと捕まえられて売られそうになった事もある。 だけどそれでもね。 人間の本質は、私達みたいな妖精よりも暖かいと信じている。 ) わかったー! 行く行くー! そん時はさあ、お菓子でも持っていくねー。 ( 家無しの私よりは上だから安心しなさい!と何故か胸を張る。 ) 妖精風邪ひかなーい。 だからまあ安心しなさいっと。 ライラちゃんの方こそ気をつけてねー。 ( そうして手を振り見送る。 彼女の言うとおり、何時の間にか野宿はキツイ季節。 やっぱり私寒いのきらーい。 ) [Fri 7 Dec 2007 02:40:20]
◆ライラ > あら・・・・(努力と労働という文字までないと断言されれば、困ったように薄く笑うしかできなかった。 反省という言葉を聞いても、妖精のサガである以上止められないだろうな…と思う。それでも危険に巻き込まれるような悪戯さえ止めてくれれば…まぁそれでよしとしよう。)ふふふ、優しくて素敵ですか?ありがとうございます。(妖精から人間をほめられれば、人間代表とでも言うように礼をして。)えぇ…今日は流石に・・・・。そうだ、宜しければ今度わたくしの家に遊びにいらしてください。その時は歓迎しますわ。場所はですね、居住区の・・・・(と、自分のボロアパートの場所を話し、ボロですけど、と付け加えて苦笑する。)それでは、今日は失礼しますね。もう冷え込む季節ですから、蘭さんも風邪など召しませんよう・・・(そう述べれば立ち上がり頭を下げて、川辺から静かに帰路へと付くだろう。) [Fri 7 Dec 2007 02:29:23]
◆ランシャオ > (続き) ライラちゃんも今日はキツイか。 そろそろ帰る? ( まるで他人事のように言う妖精。 コートを羽織っている彼女よりも薄着なのにそんな風な態度を取れるのは、妖精という人とは別個の生命を持つから――― )( ―――ではなくてただのやせ我慢。 私だって寒いよ! けどなんか寒さに震えるとか妖精っぽく無いから我慢してるんだよ! 新しい服欲しいよぅ!! ) [Fri 7 Dec 2007 02:23:33]
◆ランシャオ > あとは努力と労働という言葉も無い! ( 力強く断言。 必要な言葉まで虫食いだらけの辞書である。 けれどたまーにその盗みをした人相手に、ささいな幸せでお返しする事はある。 最もこの妖精が出来ることなんてほんのちょっぴりの事であるため、それはやっぱり盗んだご飯と釣り合っていない。 純粋というか、自分の気持ちに忠実と言うか。 羽根むしられると飛べなくなるから怖いよー、と小さな子供のようにちょっと怯えて。 ) そうだね…なんかついやりたくなっちゃうの。 ちょっと反省。 ――――けどさ。 人間て確かにちょっと怖いとこもあるけど、それよりも優しくて素敵だと私は思うよ! ( まあその反省は三歩歩けば忘れそうだが。 ―――妖精は他者の善意を真っ直ぐ信じている。 だからそんな言葉を口に出せるのだろう。 ) あー確かにそうだ。 すっかり冷え込んで寒くなってきたからライラちゃんも今日はキツイか。 ( ) [Fri 7 Dec 2007 02:20:45]
◆ライラ > まぁ、便利な辞書ですわね、安心いたしました。(妖精の微笑みに安堵の笑みを返す。 無利子、までは良しとするが、その後の無返済・無断借受とはまた…。はっきり盗むと公言したようなものだ。女はクスクスと笑い出し、”ばっちゃ”と祖母を表現する妖精を可愛らしいと思いながら、妖精が天に行くほど良くもないし、地に落ちるほど悪くもない生き物だという事を思い知る。フェリアンで有名なパックという妖精は悪戯好きでも有名だ。 こちらの鎌かけに反応したところをみると、先刻の話も悪戯の類だろう。そう思った矢先、フォーウン風の服を纏う妖精は謝罪した。うんうん、と話を聞きながら、彼女が根っからの悪い者ではないと解ると安堵したのも事実。しゅんと項垂れた様子を見れば、やっぱりクスクスと笑い、)妖精が悪戯するのは犬が尾を振るのと同じ。止められないサガのようなものなのでしょう。でも、くれぐれもお気をつけあそばせ?人間は悪い生き物ですから。(冗談のようにそういえば、吹き過ぎる夜風にコートの襟を立てる。)う〜ん。お話していたいのは山々なのですが、少々冷えて参りました・・・・(コートを着ているとはいえ、その下は薄着と言っても過言ではない。夜風に体温を奪われて、すでに指先は氷のように冷たい。 羽根を出す為にスリットの入った服を着ている妖精をみれば寒くないのかと不思議に思う。) [Fri 7 Dec 2007 02:06:54]
◆ランシャオ > ん、やっぱライラちゃんは優しいね。 まあ無理と無謀と無茶は私の辞書には無いから安心してって。 ( 妖精は淡く微笑んで相手の好意を受け取った。 ) ――――じゃあ早速お願い。 ちょっとの間こうしてお喋りしてよ? ( クスクスと妖精は相手の目線の辺りの高度を保ちながら笑っている。 落ち込んだ気分を払拭するには、少しでも楽しい時間を過ごすのが一番。 ) ――――……もしくは無利子無返済無断の借受? ( つまりは盗むと。 ) 私の故郷に伝わってる言葉だってばっちゃが言ってた。 ( 元々妖精というのは良い種族という訳ではない。 チェンジリングを代表するような悪辣な悪戯をする事だってある。 )( 羽根をむしるとの言葉にビクッと小さな体を硬直させて。 ) ご、ゴメンなさい! 大嘘です!! けどね、私ね、別にそんな生活に貧窮してる人のご飯を盗ったりとかはしてないよ!? そういうのをするのは余裕があるっぽい人相手だし、それに普段してる悪戯だって笑って済ませてくれるようなものばっかりだったりするし、えっと…その………あの…… ( 何だか自分でも何を言っているかどうか解らなくなってきた。 少なくともそのかまかけには面白いぐらいに引っ掛かってしまった模様。 ) ――――………ハイ。 そうします。 ( しゅん、とちょっと項垂れた。 ) [Fri 7 Dec 2007 01:51:25]
◆ライラ > (解らん!とはっきり言われてしまえば此方にも香りの元はわかりようがない。一口程度のカクテルの香りが残っているわけはないから。 ”最近はボチボチ”と言われれば、幾分困ったような心配したような顔になり、)ご無理はなさらないでくださいね?(と、妖精の身を案じる。あまり深く物を訊ねるのは礼儀に反する。)わたくしにお手伝いできる事があれば仰ってくださいね。蘭さん。(深く訊ねない替わりに、何かあれば助力する旨を伝えるのは礼儀だ。)ぱ、パクル・・・・(それが盗むと同意である事は知っている。自分は使ったことのない言葉だが。)…エンジェルズ・シェアという言葉は存じております。・・・・フェアリーズ・シェアというのは初耳ですが、同じような意味を持っているようですね。(とここまでは素直に聞いているような顔。実際のところ、軽い人間不信の女。それは妖精だろうが関係ないらしく、明後日の方向を見た彼女に、微笑みながら口にする。)悪戯が過ぎる妖精は羽根をむしられるそうですね。(もちろん大嘘だ。鎌をかける。貴族ならよくやる事。 だが、人様の物を取るのはいけない、とは言ったものの自分に彼女を養う余裕はない。残念ながらまったくない。いや、多少はあるのかもしれないが…大学へ通うという目的がある以上、不要な出費は極力避けたい。 故に、ダメだと強く言ったり、止めろと苦言を呈したりする事はできない。かといって、”見つからないようにやればいい”とも言えない。それが言えるほど、元貴族のこの女は性根が腐りきってもいないのだ。う〜んと一つ唸ってから、)ご無理はなさらないようになさってくださいね?(というに留める。この位しか言えないだろう。やれとも止めろとも言えないのだから。) [Fri 7 Dec 2007 01:31:42]
◆ランシャオ > うーん。 解らん! ( 一口程度でお酒の匂いが漂ってくる筈も無い。 たぶん妖精の気のせいだったのだろう。 ) 私は基本的には元気ハツラツだかんね。 最近はまあ…ボチボチ、ってとこだけど。 ( とある友人?と言葉を交わしていないから、少し寂しくはなっている。 それでも普段はこのとおりに明るい。 ) そりゃいくら私でも堂々とパクル度胸は無いわよ。 ―――――あ。 ( しまった。 つい蛍と話すときのようなノリで言ってしまった。 うーん、怒られるかも? 私のやってる事思いっきりただの泥棒だしね。 ) ――――ライラ。 『フェアリーズシェア』って言葉があるの。(正しくは天使の分け前()である。) 妖精を信仰する場所では、食べる物が気付けば少し減っていた時に、それはきっとお腹を空かせていた妖精が取っていったんだろう、という事になるの。 ( フッと明後日の方向を見つめて。 ) そういった小さな伝説でも、妖精にとっての原動力である“神秘”の源なの。 それを絶やすわけにはいかないから、私はこうしてそんな行為を続けている訳なんだ。 ( 真顔で適当に口から出任せを言う。 妖精ってやっぱり嘘吐きだね! ) [Fri 7 Dec 2007 01:18:30]
◆ライラ > あら、なにか香りますか?(自分の服の匂いを嗅いでみるも、わからない。煙草臭さは気のせいだったのだろう。元気に飛び回る小さな妖精を見れば微笑み、)お元気そうでなによりですわ。(と常套句。この辺りが元貴族なのだ。にっこりと微笑みながら彼女の話を聞いていれば少々首を傾げる。)姿を消して夕食を用意なさるのですか?(自分で作ったり木の実を取ったりするのに姿を消す必要はないだろう、と考えれば目を見開き、)人様の夕餉〈ゆうげ〉に手を? いけませんわ、そんな危ないこと…(見つかったら大変だろう。それでなくても街中にいる妖精は少ない。不埒な輩に掴まりでもしたらと思うといてもたっても居られなくなり、そう口にする。) [Fri 7 Dec 2007 01:04:14]
◆ランシャオ > イエースその通りデース! ピンポンパンポーン! ライラちゃんも元気? あ、なんかいい香り。 何の匂いだったっけ? ( 軽く拍手をした後矢継ぎ早に喋り続ける小さな妖精。 今日も相変わらず無駄に元気。 ) でしょー? そうでしょー! やっぱりライラちゃんは話がわかるー。 ( 可愛らしいと褒められればキャッキャと跳ねるように喜ぶ妖精。 ) ふふん。 これぞランシャオちゃんのマル秘奥義が一つなのだ! 普通の人には姿が見えなく出来るから、こっそりと隠れてなんでもし放題。 この能力を駆使すれば夕食を用意する事など朝飯前ダー!! ( 夕食を用意するのに朝飯の前とはこれいかに。 なんてのはどうでもよく、さりげなく万引き行為を暴露しているのに本人気付いていない。 ) [Fri 7 Dec 2007 00:57:36]
◆ライラ > (しばらく頭を巡らせて記憶を辿り、声の主の事を考えていた。少女の声は野生動物を怖いといった。野生動物を怖がるものは何?余程の事が無い限り、一般的な人間はカラスに怯えたりしない。カラスに怯えるほど小さな者。そういうことだろう、少女は。…となると、記憶にあるのは一人しかいない。楽しそうに笑う声も聞き覚えがあって、)ら、蘭さん?(と声をかければ姿を現す少女。 ホッと安堵の息をつく。) 御機嫌よう、蘭さん。(小さく会釈し微笑んで、)今日も可愛らしいですわね。(体長30センチ強といったところのこの妖精とは、先日芸能横丁で出会った。)驚きましたわ、お姿が見えないんですもの。あまり驚かせないで下さいね?(そう苦笑しつつ) [Fri 7 Dec 2007 00:49:01]
◆ランシャオ > やっほーい。 みんなのアイドルランシャオちゃんでーす! 今日も魅惑のお団子ヘアーがバッチシ決まってるでしょ? ( クルリと一回転して誰の目にも止まるように姿を表したのは、フォーウン風の格好をした一人の小さな小さな少女。 ) [Fri 7 Dec 2007 00:43:32]
◆声 > アッハッハッ! 驚いてる驚いてる。 うんうん、期待通りの反応見せてくれてわたしゃー満足だー。 ( その声の主はとても楽しそうに笑っている。 ホントはもうちょい悪戯とかしても良かったんだけど、そういうのは今日は無しで。 ) よっと。 [Fri 7 Dec 2007 00:42:13]
◆ライラ > キャッ!(何処からか声が聞こえてきて、思わず声をあげた。驚いて辺りを見回すが姿を確認出来ない。声は少女のようだった。)ど、どなたですの?(野生生物を怖いという少女の声。「・・・・・聞き覚えがあるような・・・・」 首をかしげながら、不安げに何処からとも無く聞こえてきた声に語りかける。もしかしたら思い出しているのかもしれない。声の主を。) [Fri 7 Dec 2007 00:39:02]
◆声 > ( それは貴女の耳元で囁かれるように響く声。 ) まあ確かにカラスとか野良犬とか野良猫とかそういう野生の動物達は私にとっちゃマジで危険だけどね。 アイツらマジで怖いの何の。( それは女の子の声。 けれども今はその姿は普通に目を凝らしていては中々見えないだろう。 ) [Fri 7 Dec 2007 00:34:21]
お知らせ > 声さんが来ました。 『そんなに危険かなあ?』 [Fri 7 Dec 2007 00:31:24]
◆ライラ > (今夜は客に勧められてお酒を口にした。歌い手だから浴びるように飲むのとは当然程遠い。カクテルを一杯頂いただけだ。体質的に酔いはしていないが、普段よりほんのりと体温が高い気がする。これが酒の匂いの原因か? そんな事知る由もない。 冷たい夜風が頬を撫でる。 「酔いを冷ますにはちょうどいい…というのかしら。」 泥酔した経験がないから良くわからないが、そんなものなのだろう。冷たい夜風が心地よい。)・・・・・どうせ帰っても一人ですものね。ふふ (自嘲とも苦笑とも取れる笑み。しばらく夜風を楽しむつもりで) [Fri 7 Dec 2007 00:31:05]
◆ライラ > あぁ…そういえばこの街は危険なんでしたっけね。(知り合った生真面目な青年がそんな事を言っていたのを思い出す。)でも、そんな方をここで見たことはありませんしねぇ…(危険区域には足を踏み入れないようにしている。まぁ、歩く道も殆ど決まっているのだから、そんな人に出くわす方が稀だろう。小さな好奇心は”危険な人”を見てみたいとさえ思うが、来たらきたで困惑するのは目に見えている。)・・・・平和が一番ですわ。(平和そのものの川辺でまた呟く。) [Fri 7 Dec 2007 00:26:25]
◆ライラ > (ヴェイトスに渡航してからしばらく経つが、職場である酒場と自宅の往復。たまに図書館や芸能横丁にも顔を出すが、行き先は知れている。昼は自宅に籠って勉強しているし、出歩くのは夜が多いから、たいして知り合いも出来ず。時々それを寂しいと思う。) 国にいた時は何かとお喋りに華を咲かせていましたからねぇ…(溜息のようにそう呟き、誰もいない川辺で苦笑する。 声を発することがあるのは店の中くらいのもの。週に3日しか仕事がないから、そのほかの日には声を発することさえ稀。) 喉を労わっているつもりはないのですが…(誰もいないからなのか、思っていることはついつい言葉になって喉から滑り出る) [Fri 7 Dec 2007 00:22:54]
◆ライラ > ふぅ・・・・(仕事帰りだ。夜、生演奏を聞かせる小さな小さな酒場で歌い手をしている。その帰り、ここに立ち寄り、身体についた酒場の匂いを飛ばす。煙草だのお酒だの。そんな匂いが実際に身体についているのかどうかは解らないが、何となく付いているような気がして。 ベンチに座って一息つく。)・・・星が綺麗ね……(誰に語りかけるわけでもなく、独り言ちる。取り立ててやる事はない。ただ匂いが気になるだけで、このまま帰ろうと思えば帰れるのだ。川のせせらぎと満天の星空を眺めて一息つくだけ。…のつもりがなかなかどうして、この寒ささえ心地よい。) [Fri 7 Dec 2007 00:18:17]
お知らせ > ライラさんが入室されました。 [Fri 7 Dec 2007 00:13:08]
お知らせ > 紅梅さんが退室されました。 『( 哀れ 手鞠は川の中。 てんてんてまり、 てん てまり )』 [Wed 5 Dec 2007 23:01:53]
◆紅梅 > ( てん てん、 てんまり てん、てまり ) ――― あァ、 ( てんてん てまりの 手が、それて ) …、 ( 追いかける、けれど も ) ( ころころ、転がるてんまりは。 歌のよォ、お殿様のもとにはゆけずに ) [Wed 5 Dec 2007 23:01:26]
◆紅梅 > ( 沈み 跳ね上がり また沈んで、 ぽゥン ポォン 跳ねる鞠は、 ) おもてのとォりへ とんでった とんでっ ( べち、 ) た、 ァ …? ( あァ。 跳ねる鞠 その動きについてゆけず、結果 オカシナトコロに、上から下へ力を加えてしまったよォ で。 ) [Wed 5 Dec 2007 22:59:35]
◆紅梅 > どこから どこまで ( ポォ ン ) とんでった ( ぽゥ ン ) かきねをこえて やねこえてェ ―― ( 歌の手鞠はいづこかに、飛んでいってしまったよォだけれ ど。 己が手鞠は、てんてんてんつく ゆっくりとした一定のリズムで、落ちては跳ねあがり また、手に押されて下へと沈む ) [Wed 5 Dec 2007 22:53:06]
◆紅梅 > ( 彼がいれば、彼を傍にと召したのだケド。さて、彼もどこぞに散歩に行っているのやら? 行き会うことは、あるだろォか ) てん てん てまりの ( ぽゥ ン ) 手が、それてェ ――― ( ぽォン ) ( 時折、邸にて手にする鞠香ォ炉ではなく。今夜はついて遊ぶ鞠。糸の装飾も愛らしいそれを、てんつくてん、つく 着物の袖を片手で押さえながら、手毬歌を口ずさみ ) [Wed 5 Dec 2007 22:39:25]
◆紅梅 > ( ... 鞠が、 跳ねる ) てん てん てんまり てん、てまり ―― ( 邸から そォ離れてはいぬ、かわのべで。 邸の入り口から己が見える程度の距離。 見えぬ羈やら紐やらが纏わりついているよォな、外出とは呼び難いその行為。 …誰か、傍にあればもっと遠くへ足を伸ばすこともできよォが。 誰もいらぬ、と言った結果がこれ。 何しろ、その時己のオモチャはいなかったから ) [Wed 5 Dec 2007 22:29:50]
お知らせ > 紅梅さんが入室されました。 『( ―― ぽ ォン )』 [Wed 5 Dec 2007 22:16:13]
お知らせ > リートさんが帰りました。 『(足音は二つ。遠ざかる)』 [Sun 2 Dec 2007 02:45:42]
◆リート > ありがとうございます。会える日を楽しみにしています (約束ともいえないような。けれどそれで十分だと歌い手は一つ頷く) ……世の中色んな人がいますよね、本当に (ぽそり、と己の耳に落ちる程度の呟きを零す) 最大限気をつけます、ありがとう (軽く笑って告げる。あなたが杖となってくれるのなら、右手に従えていた杖はその役目を終えよう。己の手の内でしばしお休み) [Sun 2 Dec 2007 02:44:59]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『 ―― では、 ( ゆきましょうか、と誘い ) 』 [Sun 2 Dec 2007 02:34:48]
◆トート > ま… 実際遊び歌でもあるんですけどね、 ( 子どもたちが輪になってこの歌を歌いながら、所作遊びをするのだ。 …けれど彼の言うのは、疫病のことだろう。確か以前それが話題にのぼったとき、この歌を口ずさんだ覚えがある。 そして、この死神はあずかり知らぬことであるが貴方の目も、 …。 ) 替え歌は、でも別に決まった形があるわけじゃないので? ( 己も時々、ほんのすこし歌詞を変えて歌うことがある。いうなれば、気分だ ) まぁ、広く知られている替え歌などでしたら。 ( いずれ、と。 日を定めるではないけれど、また会うことがあれば ) ―― そうですか? 私はこちらの方がしっくりくるんですが。 ( 手を伸ばしたまま、 …貴方からも手をのばすならその手を取ろうか ) ええ。 でも、こうやってかどわかされてしまわぬよう気をつけてくださいね ( 肩を竦めて冗談めいて。 銀にきらめく桃色の髪だけでも、売ったら価値がありそうだと思う ) [Sun 2 Dec 2007 02:33:43]
◆リート > ……手強いなぁ (溜息を吐く。今はとりあえず己の負け) ええ、その歌です。 And it could rise no one. (己が告げた言葉はその歌の歌詞にはない。子供たちが手をつなぎ輪になって庭を転がる、本当の意味を付け加えただけだ) へぇ。替え歌はあまり歌わないので…もしよければ今度教えてください (殊、歌に関しては歌い手はよく話題に食いつく。声に少しばかり精気が満ちる) ……普通逆だと思うんだけどなぁ。 (その声に促されて、少し考えた後左手を伸ばしてみる。左手は貴女の手を探すように動こう。けれど言葉を拒めない。実際に、誰かの目と手があるほうがずっと歩きやすかったから) ではすみませんが、お願いします [Sun 2 Dec 2007 02:23:25]
◆トート > そうですか。 では、私もそこだけ気をつけることにしましょう ( ほんの少し口の端を上げて、軽口の応酬 ) ... We all fall down. (みんな転ぼう) ( 告げる言葉は尋ねるような、確認をとるような。声のみが疑問の形でみぎあがり。 ) あぁ、替え歌もおもしろいんですが。 ( 貴方が今あげた歌なら、牛が牧場でぐっすりねてるだとか ) …そうですか。 ( こたえて、身を引く貴方に合わせ手を下ろす ) … ( 空を見上げてみても、時の移ろいを知らせる月も星も今宵は雲に閉ざされて見えねども。冷えた空気に夜の更けたのを知れば ) ―― よろしければ、送ってゆきましょう。 ( まるで女性を誘うかのように、どうぞ と、手を伸べ。 ) [Sun 2 Dec 2007 02:03:44]
◆リート > …僕が気をつけなければいけないのは石に躓いて転ばない事と誰かにぶつからない事だけですよ (呆れた声に少し冗談めかして答え。嘘は言っていない。実際この二つに気をつければ大した災禍はなかった。今のところは) あ、いえ…謝られるようなことでは (左手を二三度軽く振って) そうですね。可愛らしくもあり残酷でもあり。……例えば Ring-a-Ring-o' Roses とか ね (さっきのナーサリーライムを知っていたならばきっとこの歌の事も知っているだろう。知らなければ知らないで良い) …僕はどちらでも良いんですけどね (少し笑う。二度ほど瞬く。空気が乾燥しているためか、微かに目に痛みがあって。痛みを自覚すると同時に目を閉じた) もう結構です。…ありがとう。久しぶりに夜が見えて良かった (一歩身を引いて、貴女の手から離れようか。その時にはもう目は閉じられていよう) [Sun 2 Dec 2007 01:54:27]
◆トート > … それは、貴方が深夜に一人でいる危険性とどれほど差があるのでしょう。 ( ほんの少し呆れた響きを声に織り交ぜ。貴方の姿を眺め むしろ、貴方の方が危なっかしいくらいだと思った。 ) いいえ、気に障ったのならすみません。私はいつもこうですのでお気になさらず ( 相変わらず声は平坦だったが、多少遠慮がちに言葉を紡ごうか ) まぁ、わらべうたは嫌いではないですね。ナンセンスさも、 …先の歌のようにからかっているようでいて、どこか深い意味を持つ歌詞も。 ( からかっているようで、というのは、先の歌は信仰の―例えばパプテスの、大げさな表現をからかって大げさな表現の歌にしたのだという話をどこかで聞いたから ) …閉じている方がラクなら、そのままで構わないと思いますが。 ( 閉じている方が気持ちが落ち着くということもあろう。だからこそこう、彼はのんびりとしているのだろうか。 ただ、今現在においてヒトと同じように視界を把握する術を手にしている己にとっては、誰かと対面して話しながら目を閉じているというのは、よほど気を許せる相手でなければ無意識にでも瞼がぴくりと浮いてしまいそうで。それを意識的に留めているのなら、疲れるのではとふと思っただけ ) …。 ( 貴方の瞳が世界と触れても、己は覆っている限り見えはしない、けれど 瞼を開いたのだというコトは、手のひらに微かに触れた睫のくすぐったさにしれる ) [Sun 2 Dec 2007 01:38:02]
◆リート > …それはそうとして、深夜に女性一人って言うのは危ないと思い…ます よ ? (語尾が自信なさ気に小さくこもった。言ってしまってから余計な世話だったのかもと思う) …はぁ。……あの、すみません、もしかして疲れてます? (どこか投げやりな声に、気遣うように問う) そうですか…。でも歌はお好きなんですね (口ずさんでいたナーサリーライムは淀みがなかった。発音もきれいだと思ったものだ) …はい? (突然の感触にびくりと肩が震えた。恐怖ではなく、単純な驚きで) ……開けていても見えないのは一緒ですから。…でも、そうですね、たまには開けてみるのもいいかもしれません (光を失くしてから、どうやら目の焦点がちゃんと合わなくなったらしい。そう指摘されてから開けていなかった所為か、繊手の影で開いた瞳は少し重く。それでもうっすらと目を開いて闇の世界と対面した瞬間) [Sun 2 Dec 2007 01:22:21]
◆トート > ( うっかり誤爆にて途切れたので続きを。 …。 ) ( 死神は、小さく肩を竦めて ) ―― ところで、 ( ひたり、貴方を見つめれば右手を伸ばし―― 手を横にして、貴方の目元を軽く覆うかのよう触れようと ) …ずっと目を閉じているの、疲れません? ( …見られるのが嫌ならば、覆い隠す間だけでも瞼を上げればよいと、暗に ) [Sun 2 Dec 2007 01:02:20]
◆トート > そうですね。 まぁ、そのうちまた姿をみせるかもしれませんが。 ( 川から貴方の方へ、ゆるりと視線を戻し ) いいえ、別に。 ただ、からかうのは好きなんじゃないかと最近ようやく自覚が芽生えてきたところです。 ( 淡々とした声がどこかどうでもよさげに。 ) えぇ、まぁ。 ( 勿論、己をさがすことは不可能だろう。声を出すのは薄暗い裏路地ばかりで、他を見る時はたいてい漂っているだけなのだから ) 私は芸能横丁に身を置くものではありませんので。 [Sun 2 Dec 2007 00:57:43]
◆リート > ……あの、すみません…僕は、 (女ではないと言い掛け、さらに紡がれる言葉を聞いて口を閉ざす) 男の子が、ですか? …すれ違いだったんですね (気にはなったけれど、敢えて何も言わなかった。生憎と分かる者でもなかったし) …お好きなんですか? 冗談 (声からすると、あまりそういう人には思えなかったけれど。ぽそり、と問う声は苦笑混じり) え、あ、 えっと…、僕のこと、知っていたんですか? もしかしてよく横丁に来てるとか (思い起こしても彼女の声を記憶の中に探すことは不可能だった。閉じた瞼の中で目が左上に泳ぐ) そう、仕事の帰りです。貴女は? (頷く。聖夜も近づいていることだし、ますます横丁は賑わいを見せることだろう。静かな歌はどうしても賑やかな音楽に飲み込まれてしまって、どうにも落ち着かなかった。そして、貴女に問う。今日は横丁へは行かなかったのか と) [Sun 2 Dec 2007 00:49:38]
◆トート > … いいえ、お嬢さん ( 必要のないところで、わざと呼びかけ ) 先ほどまで、 ( …ちら、と行く川の流れへと視線をながし ) 子どもが一人。 …その子は、男の子ですが。 ( その子 は、 というた。 ) ( その子が、わかる者には感じられるかもしれなかった気配の正体 ) …冗談ですよ、 ( 軽く肩を竦めて ) 今日は、お仕事はなさらないのですか? それとも、帰り道なのでしょうか ( そう、見たことがある。以前までよく足を運んでいた横丁で。 薄桃がかった銀の、珍しくも可愛らしい髪色をもつ、盲目の歌い手。 …確か賑やかな歌ではなく、静かな曲を紡ぐことが多い貴方だったから、気にもとめたのだろう。以前どこかの誰かに言ったとおり、しずやかな曲の方が己は好ましい ) [Sun 2 Dec 2007 00:27:58]
◆リート > (一度途切れてしまった声に、仕舞った、と思った。思ったところでお喋りな口はすぐにとまってはくれず、少し眉が寄った) (だから貴女の歌声が聞こえてきた時は正直言って安堵した。おそらく、それは表情に出ていただろう) こんばんは……はい? ( お嬢さん? ) …ええと、僕の耳がおかしくなっていなければ (もご、とそれはそれは言いづらそうに言葉を切る) 今ここにいる女性は貴女だけ…だと思うんですけど。どなたか他にいらっしゃるんですか? (しかし、第三者を探すでもなく、顔は声の主のいるであろう方向に向いていた) [Sun 2 Dec 2007 00:19:19]
◆トート > ( 増えた気配。 けれど、生者のソレならば人の行き交う川辺にそれは珍しくもなく。 …ただ、 ) …… 、 ( 続けようとした、わらべうたの先。貴方が歌うならそれは十分この死神の気を引いただろう。 ) ... the great tree, ( 歩み寄る貴方の姿、観察するように見つめながら死神も途切れさせていたわらべうたを紡ぎ、 ) And let it fall into the great sea, What a splish-splash that would be... ( 澄んだ歌声に、茫洋とした色を重ねる ) …。 … こんばんは、お嬢さん? ( 子どもたち以外で、こうして共に歌うのは初めてで。もとよりわらべうたなれば、子どもたち以外にそう知るものもなく―― だから、平然と唄の先を紡いでみせた貴方へ向ける視線に浮かぶのは多少の興味。 …それに、そうだ、 みたことがある ) [Sun 2 Dec 2007 00:03:31]
◆リート > (緩やかに歩いていた足が止まる) And let it fall into the great sea (大きなその海にどしんとたおしたら) What a great splash-splash that would be (それこそ、どんなにどんなに大きい音だろな) (貴女の歌を邪魔するつもりはない。貴女の声を殺してしまわないように声は抑えて) [Sat 1 Dec 2007 23:56:54]
◆リート > (歌い手は灯りを供にせず、右手に杖を携えて貴女の元へと歩み寄る。人が歩く速度には緩慢な動きで徐々に貴女との距離をつめよう) (風が運んできたか、歌い手の耳に届いた声に、歌い手は微かに貴女に顔を向け、耳をすます。目は、開いていない) … And if the great man took the great axe (大きなその人が大きな斧をとって) And cut down the great tree (大きな木を切り) [Sat 1 Dec 2007 23:53:33]
お知らせ > リートさんが入室されました。 『 ( 一つの気配 ) 』 [Sat 1 Dec 2007 23:43:31]
◆トート > And if all the axes were one axe, (世界中の斧が一つの斧なら) What a great axe that would be. (どんなに大きな斧だろう) ...And (そして) ( 今宵も肉を纏っている死神は、不自然なところで言葉を切り 吐息を零して。 うっすら、一瞬だけ白にそまったソレはすぐに風にながれゆく ) if all the men were one man, (世界中の人が一人のヒトなら) What a great man that would be... (どんなに大きなヒトだろう――) ( 外套の裾が、風に小さくはためいた ) [Sat 1 Dec 2007 23:41:50]
◆トート > (世界じゅうの海が一つの海なら) What a great sea that would be. (どんなに大きな海だろう) If all the trees were one tree, (世界中の木が一つの木ならば) What a great tree that would be. (どんなに大きな木なのだろう) ( ぽつり、ぽつ り。 唄うよりは、呟きに似て。 流れる水音に負けぬとはとても言いがたく、ただ、唇から零れ落ちるようなオト。 死神はぼんやり、一人で佇み―― ただ、わかる者には他の気配も感じられるかもしれず ) [Sat 1 Dec 2007 23:33:42]
お知らせ > トートさんが来ました。 『 ――If all the seas were one sea, 』 [Sat 1 Dec 2007 23:21:16]
お知らせ > ミカド@七人の鍛冶屋さんが退室されました。 『にゃぎー?! (そんなこんなで、最終日終了)』 [Sat 1 Dec 2007 01:44:49]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > (ドリルに”映らせた”自分の面は、酷くひえているように思う。 ―― 気分の悪い話を過らせた所為だろう。 細い顎を、指先で擦って、唇を硬くする。 ) ―――――よし。 (ドリルに手をかけ立ち上がらんと)大方、猫毛玉に夢中だとか、白黒毛玉のぬいぐるみをなくしたとか、犬毛玉に膝を占領されて動けないとか、鳥毛玉に頭の上に巣を作られたとか、その辺の理由だろうね…!! 彼の行動パターンはインプット済みさ…! (杖代わりにしようと、ドリルに添えた手に力を込めて) ……仕事場に突撃するか、家に行けばわかるだろう。う (妙な力のかけかたをしたらしく、ぐらり、とドリルがふらついた。) んぅんんんん?! (気がつけば、自分の体ごと、川面方面へ傾いでいて) [Sat 1 Dec 2007 01:44:35]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > (だが、男にとっては、今現在灰になりかけている同属の娘のことよりも、自分の最愛の人の事の方が重要だった。 ―――彼が戻ってこない理由に、もし 「カーン」が関わっているのなら ―――。) なんて。 ”転びたて”の”親なし”じゃあるまいし。 そんなヘマするはずはないとは思うのだけど。――――猟犬を侮るなかれとは、常々囁いている事だし? (ぽちゃーん)(石投げ再開だ。 ドリルが相槌をうつはずもないのだけど、何気なく振り返って、金属のボディを覗く) [Sat 1 Dec 2007 01:29:45]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > (ただでさえ、今この街は騒がしいというのに。 思い出すのは、アマウラの夜――手紙で呼び出され、言葉を交わし、そして別れたあの娘の事。 VHの派手な宣伝に、ゴシップ誌を賑やかせる文字。 ――鍛錬所の騒ぎは、尾ひれ背びれが付いているとは言え、貴族連中の間で、一晩に数回はのぼる話題だろう。 捕らえられた吸血鬼 その協力者 。 あの夜、娘は自分の覚悟を告げ、私は、その娘が行き着くだろう結末を予想し、 ”そうなった” ) だからと言って、嘲り笑うつもりはないんだよ。 彼女等は、彼女等の思想に基づき動いてるんだから。 逆に、そう ――。 ( このまま終わるのは 面 白 く な い )( と、薄く考える) [Sat 1 Dec 2007 01:23:37]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > (安全日申告。 されたら、色々な意味で卒倒しそうです。 喜ぶ方向なのは間違いないけれど! )(一撃に涙した。 ひらひらと舞い落ちる羽毛が、淡雪のように見える。 ) ―――――……………。 (だが、一度言葉にしたものは、”音”という形になって、この世に誕生してしまった。 ……その音に不安になるのは、誰でもないこの男。 ) ………………。 (ドリルの上に、音無くおちる羽。) [Sat 1 Dec 2007 01:11:24]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > なんて、そんな馬鹿なことがあるわけないよね! ないよね!いや、有り得ないとはわかっているんだよ。 僕を愛しているだろう彼が!僕の元を離れるなんて、そんなね! ………… (妙な間) ………………。 (ちょっぴり膝を抱えたり、辺りを見回したりしつつ) な い (あえて、力強く断言して) …………。 (←色々なものが過る間再び。 ) (って、いらっしゃったー!!!! なんという突っ込み…!) [Sat 1 Dec 2007 00:58:27]
お知らせ > 梟さんが帰りました。 『( 羽毛のひとひらを残して飛び去る。 そんな君の話し相手にはなれませんでした! )』 [Sat 1 Dec 2007 00:57:24]
◆梟 > ( 夜空を一羽の梟が横切った。 「今日はいいんだ」って安全日申告みたいですっげえアレなんですけど――それだけちょっとツッコんでみたいお年頃でしたごめんなさいorz しかもタイミング遅すぎた罠。 本当申し訳ない。 ) [Sat 1 Dec 2007 00:54:28]
お知らせ > 梟さんが来ました。 『( 黄昏の賢者ならぬ貴族様の頭上―― )』 [Sat 1 Dec 2007 00:54:07]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > ―――――ザッハトルテ君 が 家に帰っていない [Sat 1 Dec 2007 00:51:12]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > だが、そういう違和感じゃないんだ。 (ツバが無駄に大きな赤い帽子を被っている男は、縦ロールの黒髪をふさふさ揺らしつつ立ち上がる) むしろ逆の違和感…!!! そう、居るはずの人が居ない違和感ともいおうか!! ―――や、確かに最近、よなよな歩き回ってるから、すれ違いの生活が続いているんで、気の所為かな?なんて思ってたんだが!!! (かつーん! 無駄に高いヒールを、やや大きめの石の上に叩きつけ) ………いや、 ありえないとは思っているんだが、そう。違和感を説明するなら、という仮定においての話だっ…!! (ぐ、と両手を握り締めて、脇を占める。赤いロングコートの銀の装飾品が、じゃらりと鳴る) [Sat 1 Dec 2007 00:44:14]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > ドドルゲフに聞いても何もなかったって言うし。 トリオに聞いても、相変わらず話は通じやしない。 まぁ――これは何時もの事なんだけどねっ…! 兎も角違和感を感じるんだ。 (ぽちゃ。ぽちゃ。 ) ……別にね?僕の部屋には誰が入ろうが構わないんだよ。ウン。 むしろ、部屋に入るだろう該当者二名には、もっともっと入っていただいて構わないと思っているよ。うん。 扉を開けたら、「おとーさま、眠れないの」なんて、枕を片手にもぢもぢしている小鳥ちゃんが居たら、僕は本当にああ、生きてて(死んでるが)よかったなぁ…と思うだろう。 あるいは「今日は、いいんだ…」 なんて、頬を赤らめ、明らかに僕を欲している黒髪の友人君が居てもいい。 むしろそろそろそっち系のフラグはたってもいいんじゃないかな?時期的に?トも思うくらいだ。 ( 側に人は居ない。ああ、いない。 ) [Sat 1 Dec 2007 00:37:09]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > 家に帰ると違和感を感じるんだ。 (どこかの青春ドラマのワンシーンの如く、川辺にちょこんと膝を抱えて、ポチャーリポチャーリ石を投げ込んでいる。 どうやら本人的には、水切りをしたいらしいのだが、腕力が足りなくて、石に回転力を与えられず、石は川面に沈むだけのようだ。 だが、本人はそんなことにお構いなく、手近にある意思を投げ込んでは、ぶつぶつ呟き続けている) 例えば…外出から自分の部屋に入った時、「誰かに入られた」と、確信するような、”なんとなく”だよ。 あの”なんとなく”の空気を感じてならないんだ――……。(ちなみに、側に人は居ない。あるのは、つきたてられた円錐形フォルムの槍のようなものである) [Sat 1 Dec 2007 00:27:37]
◆ミカド@七人の鍛冶屋 > 最近、思うんだよ。 (ぽつり。と、川面に向かって呟く) [Sat 1 Dec 2007 00:15:59]
お知らせ > ミカド@七人の鍛冶屋さんが来ました。 『―――……。』 [Sat 1 Dec 2007 00:15:33]
お知らせ > 獣さんが帰りました。 『のこのこ、と立ち去る黒い獣。』 [Fri 30 Nov 2007 23:52:20]
◆獣 > (金が要る。その為に働かなければいけない→でもベルゼルガでの活動は最小限に→殆どの稼ぎを得られない→日々に金が減って行く→飯も食えなくなり追い剥ぎになる。) ………たわけが。 (追い剥ぎになりたくない→でもベルゼルガで働けない→ならば別の働き口を探す→なるべく目立たないアルバイトが望ましい。) あるばいと……。アルバイトか……。 (今は金的に余裕があるもの、底に尽きて寂しい思いを味わいたくない。あれこれ、と考えながら、木の枝から飛び降りた。) [Fri 30 Nov 2007 23:52:04]
◆獣 > 依頼は受諾する訳に行かないだろうし…。 (ベルゼルガで依頼を受諾すれば、暗黒街・スラムで行動する羽目になる。そうなれば目撃証言も増えてしまい、より襲撃を受ける危険性を一段と高めてしまう。それを避ける為には、初めから居なかったように、するしかない。その結論では依頼を受諾せず、応接もしない。落ち着くまで、…多分落ち着かないことだろう。) 少しばかり拙いんじゃないか…。 (更に身を隠すには、一般人の住まう宿屋が安全だった。そこで姿を晦ますには、如何しても金がいる。) [Fri 30 Nov 2007 23:45:33]
◆獣 > (堂々、賞金稼ぎの彼らは本気なのだろう。) となれば、リュール…、リーチ…、レイド、アイツラが危ないな。 (怪訝そうな表情を浮かべていた。そして顎を上げると、リュールは居ないか周辺を限りなく見渡らせていた。豹は猫科で夜行性、暗闇が深かろうとも僅かな光があればよく見えるのだから。) さて如何したものか……。 (呟きながら、微風を顔に当てられて、顔を思い切り振った。そして獣耳を擽ったそうにパタパタと動かしていたのだった。) [Fri 30 Nov 2007 23:36:33]
◆獣 > (黒い獣は、紛れない漆黒の毛並みを持った豹だった。その辺の動物よりも一回り、大きい図体をしている。) ―――・・ (前足を重ねて、顎を乗せる。後ろ足はだらり、と木の枝からぶら下っていた。身体の半分以上も長い尻尾を、木の枝の根元に巻き付けている。落ちないようにする為だったのだ。) まさか酒場に乗り込んでくるとは。忠告とはいえ、度胸のある男だな…。 (良く知っている傭兵だった。鍛錬場で試合をし、私を打ち負かした張本人なのだ。) [Fri 30 Nov 2007 23:26:21]
◆獣 > (川辺の傍に生え揃った木々と草叢、川辺の向こう側には石畳で作られた道がある。その木々の一本の葉々が大きく蠢いた。) ―――う、あ…ッ (小さな声を鳴いてから、身を震わせていた。再びと葉々が蠢いた。首輪を付けた黒い獣は木の枝の上で寛いでいた。) [Fri 30 Nov 2007 23:16:51]
お知らせ > 獣さんが来ました。 『葉々が蠢いた。』 [Fri 30 Nov 2007 23:13:28]
お知らせ > 銀髪に真っ赤な瞳の少女さんが帰りました。 『…その後この子犬を見ることは無かった…』 [Fri 30 Nov 2007 02:14:15]
◆銀髪に真っ赤な瞳の少女 > …「ぐぅううう…」(不意にお腹がなる…まるで、この子から血を啜れと言わんばかりに…そう、少なかれこの子にも赤い「血」が流れている…「生き血」…「ゴクッ」と喉が鳴る…私はそれだけ飢えているのかもしれない…でも、私の「良心」はその行動に「ストップ」をかける。この子犬の血を吸っても空腹の足しにならない…それどころか…子犬が死んじゃう…私は踏みとどまる…)…今日も「血」は飲めそうにないや……スラム街に行こうかな…強姦に会えば…血が啜れる…しね…(子犬を見ながら立ち上がる…)さようなら…強く生きてね…(子犬を一度撫で別れの言葉を残す…そして、重い足を動かし人気のある所に彷徨い歩きます…「血」を求めて…) [Fri 30 Nov 2007 02:02:36]
◆銀髪に真っ赤な瞳の少女 > …どうしよう…このまま置いて行けないよ…寒いだろうし…(時たま子犬は寒そうにその体を震わせる―…私の体温は人よりも低い…「ヴァンパイアの血」のせいかもしれない。…お父様も体が冷たかった事を覚えている…)…お前、暖かいね…気持ち良いよ…温もり…(子犬の温もりが手を温める…逆に子犬に負担を掛けてしまってるかも…そう思えば手を離す…)…お前を置いていかなくちゃいけないのが心苦しいよ…ごめんね…ごめんね…(ベンチに子犬を乗せる…すっかり熟睡して居る子犬…)この子が誰かに拾われます様に…(私は祈る―…子犬が幸せになって欲しいと…) [Fri 30 Nov 2007 01:50:56]
◆銀髪に真っ赤な瞳の少女 > (私の体は半分フレイバー。体も匂いも甘いミルク味…この子犬はその匂いに連れられて私の元に迷い込んだんだ…成分がミルクなのかは私には解らない…私には自分の味が良く解らないから…子犬は、舐め疲れたのだろう…そのまま手の上で小さく丸まり眠りに落ちる…)…寝ちゃった。可愛い…でも、ごめんね…私の住んでる所では買って上げる事が出来ないんだ…ごめんね…(子犬を撫でながら自然に涙目に…また一人ぼっちにしてしまう事…されてしまう事…そして子犬の行く末を案じて…暫くは、籠の代わりに子犬を膝の上に抱く…その暖かい温もりを感じながら…) [Fri 30 Nov 2007 01:42:00]
◆銀髪に真っ赤な瞳の少女 > (…闇の中此方に近づく影を見つける…それは小さな生き物…)…可愛い。子犬だ…ほら、こっちにおいで…(手を差し出せば子犬はこちらに寄ってきて、早速、私の手を嘗め回す―…何時もの事ですがくすぐったいです…)…くすぐったいよ?おチビちゃん…(見た所、首輪が無い…捨て犬なのかも…こんなに小さな体で「冬」が乗り越えられるのだろうか…私は子犬に自分の姿がトレースしてしまう…)お前も、捨て子なんだね…寂しくない?一人ぼっち…(子犬は一生懸命手を舐める。お腹が空いてるんだろうね…)…美味しい?美味しい?(子犬の頭を撫でながら、手にむしゃぶりつく子犬を微笑みながら見つめる…)…噛んじゃ嫌だよ?…舐めるぐらいなら良いからね…(子犬の尻尾は振り千切れんばかりに左右に揺れる…私はその様子に目を細める―…) [Fri 30 Nov 2007 01:33:32]
◆銀髪に真っ赤な瞳の少女 > (…奴隷さんの血は正直、「美味しくは無い」…精気が普通の人に比べて薄い分、栄養も少ない…居着て行くうちで必要なエネルギーを吸収出来ていない体では…「美味しい血」にはならないのです。…と言っても、この飢えはどうにかしないと…奴隷さんには人権がないみたいだし…血を吸い尽くしても…あっ…でもそんな可哀想な事出来ないよ…私の姿にダブって見えちゃったらもう啜る事なんか出来なくなっちゃう…)はぁ…「美味しい血」…ずっと飲んでないな…(空腹を紛らわせる様に、薬草を口に運ぶ…勿論、美味しい物ではない。)…ウフフ…リリル特製の薬草は苦いですよー(涙をぽろぽろ零しながら其れを食べる。兎に角食べる。苦味で少しでも空腹を忘れられれば!…でもお腹は正直者です。)「ぐぅぅぅぅ〜」…ううっ、後で「おいしい血」飲ませて上げるからね?…はぁ。(周辺に甘いミルクの香りを漂わせながら…一人ぽつんと暗闇の中、何かを求める様に…そこに佇む。) [Fri 30 Nov 2007 01:23:25]
◆銀髪に真っ赤な瞳の少女 > (…前の日はとんでもない事になってしまった…「御主人様」と言う少女は、「凄い」人だった…私の今でも目の前の光景を思い浮かべると顔を左右に振る…惨殺されるスラムの一軒家の人…数10名…その体はどうなったのかわからないぐらいに血祭りに。そして、そこから取れた血を差し出されるが…とても飲む気になれません…そして、「生き血しか飲まない」と言えば…もう一軒と…その後、私は「御主人様」にお別れを言い宿に…その時は凄く空腹だったのに…血を飲める状態ではなかったです。怖くて…。そして、日は流れ、また私は空腹に…)…うーん、惨殺は嫌です。…でも、お腹は空きます…はぁ…(薬草の入った籠を両手で抱き締めながら、星空を眺める…)…奴隷ギルドで、安い奴隷さんを買って…血を吸おうかな…(「シュン」と、小さくなりながらやや俯き。溜め息を漏らす。そして口から出る言葉と言えば…)お腹…空いた… [Fri 30 Nov 2007 01:12:36]
お知らせ > 銀髪に真っ赤な瞳の少女さんが来ました。 『…お腹…空いたな…(静に星が囁く夜の川辺のベンチに座る少女)』 [Fri 30 Nov 2007 01:04:17]
お知らせ > シャリネ@悪戯さんが退室されました。 『こうして歌姫の男の子生活が始まった。』 [Thu 29 Nov 2007 22:22:11]
◆シャリネ@悪戯 > ( そして数時間後。 病院に向かった少女が『ああ、病気じゃないですね。大して変わりませんしいいじゃないですか』 と、さらり流されたのは言うまでもない ) [Thu 29 Nov 2007 22:21:48]
◆シャリネ@悪戯 > どどどどどうしよう……! やっぱり病院、病院行かないと―――っ ! ( すたっと立ち上がった。居てもたってもいられない! ) ( これは病気だ……! ) …お父さん、私おとうさんに何か悪いことしたからお父さんが私に生まれ変わっちゃったの?でも意識は私だよ? ううう――― ( 現実逃避+テンパりながらバニラの香撒き散らすように泣きじゃくって ) お嫁にいけなくなっちゃう。 ( 小さく泣き言を漏らした ) [Thu 29 Nov 2007 22:19:19]
◆シャリネ@悪戯 > ( 数秒、フリーズ。 ) ……どうしよう。 ( 泣きそう ) やっぱりある ( 思わず口元手で押さえた…! ) [Thu 29 Nov 2007 22:00:03]
◆シャリネ@悪戯 > ( その手をそっと下ろして。座ったまま、右見て、左見た。 よし、誰も居ない。 ) ―――― っ。 ( そして少女は一番確認したくないものを確認しようとする。恐る恐る ―――自分の足の間に手を添え――― ) [Thu 29 Nov 2007 21:59:00]
◆シャリネ@悪戯 > え、これ、どうやったら治るんだろう。新しい流行病? えと、え、病院――― やっぱり病院行くべきなの?フレイバーだから治りませんとか言われちゃったらどうしよう。 どうしよう。 お父さんが降りてきちゃったどうしよう――― ( あわ、あわ、頭を抱え込まん勢いで超挙動不審。帰るに帰れないよだって今日の格好にフードなんてついてないんだもん。白いドレスにアイボリーのコート、淡い桃色のマフラー。思いっきりわかりやすいと思うんだ…… ! ) ……これで、街、歩くの? ( 思わず川辺に映る自分に語りかけた ) … ねえ、だって顔は私なんだよ? どうしよう。 ( 歩いたら噂されるんじゃないかとか、そんな余計なことまで考えて―――だって顔は私なのに体系男の子なんだもの。 ) [Thu 29 Nov 2007 21:50:23]
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