海岸 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ロジオンさんが帰りました。 『( そして、その場を後にする。 )』 [Wed 2 Apr 2008 01:53:00]
ロジオン > ( 風が強くなってきた。 かぶっていた帽子が飛ばないように手で押さえた。 ) 寒い ――― ( 風は、どこに行っても吹き付けてくる。自分を追ってるみたいで、怖かった。 ) [Wed 2 Apr 2008 01:52:39]
ロジオン > ( もう少しだけ おきてから眠ろうと思ったんだ。 へとへとになった身体だけじゃぁ悪夢を見てしまうものだから、動けなくなるまでおきている。 夢見るのも疲れちゃって体が眠ってくれるから。 ヴェイトスの夜会とかパーティーとか。そおゆうのが楽しみでもある。眠れる ―――安らかに?本当に。嗚呼 ) [Wed 2 Apr 2008 01:51:36]
ロジオン > ( やりたいこととか、できることが少ない自分にとって これぐらいの贅沢は別にいいよね。 でも ) ・・・・ 靴 ――― ( 脱ぐこと?そんなこと考えられないし、このままだと絶対に着ているものも汚しちゃうから。 自分の贅沢はここで終わる。 今日は、まぁ良いか。 )( 息を大きく吐くと、振り返らないで一歩だけ後ろに下がって、また一歩下がって、下がって。 ) 連れて来れば良かった。 ( 身の回りのお世話役。自分の世話は他人が焼いてアタリマエの人生を送ってきたものにとっては欠かせれない存在。 一緒にへばってもう寝てるはずだ。 きっとさ、くることにだって反対したはずだ。 そう思うと寂しくなるし、苦しくなる。 ) [Wed 2 Apr 2008 01:48:24]
ロジオン > ( 砂浜に降り立つと、履いていた靴に砂が入りこんでくる。 初めての経験に、鳥肌が立った。 ヴェイトスにきたら一番最初に、絶対に海岸に来ようと決めていた。 ) ジプシーが言ってたのは、このことなのかな。 ( 壁の外に、抜け出したときに聞いた歌が脳裏を通り過ぎる。 海は全てを飲み込んで、全てを映す  海を見たことがない自分にとって、それ今こうして実現できた喜びに胸がいっぱいになる。 ) [Wed 2 Apr 2008 01:39:07]
ロジオン >  これが、海 ―――( 砂浜に降り立った姿は、何も映さない世界にため息を落とした。 クリスティアからの長旅で疲れきった身体をひきずって見に来た甲斐があった。 ) [Wed 2 Apr 2008 01:34:42]
お知らせ > ロジオンさんが入室されました。 [Wed 2 Apr 2008 01:30:27]
お知らせ > パレスさんが帰りました。 『程好い疲れが何となく心地良い…。 そして、市内に向け去っていく…』 [Tue 1 Apr 2008 14:03:01]
パレス > ( 海岸に降りた階段付近まで走って戻ればもうそれだけでクタクタに…。 全身は汗ばみ、潮風が涼しく体を撫でてくれる様だ。 階段に腰を掛け海を眺めながら、上がった息を整えていく…。) ハァ…ハァ…あぁ、これは効くな…。 合宿よりハードだった…。 ははっ…こんな事、隊長が聞いたら何言われるか…怖い怖い…。( タオルを取り出し、汗を拭いながら鎧を外し汗をふき取り…。さっぱりとした表情。) …ハァ、さっぱりした…けど…風呂によって帰ろうかな…。( 流石に汗ばんだまま帰るのは気持ち悪い…。 再び鎧を取り付けて立ち上がり海岸を後にする…。) 【 走り込みにより素早さ+1】 [Tue 1 Apr 2008 14:01:23]
パレス > …ハァ! ハァ! ハァ! 「…ドスッ ドスッ ドスッ」( 足を取られながらも走り込みは続き、その疲労はあっという間に溜まりはじめる。 砂を踏みしめる鈍い音が響く、人気の無い海岸で汗を流しながら一人息を上げる。) かぁ! …ハァ! ハァ! …海岸での走り込みがこれ程効くとは…。 下手な走り込みよりずっと効く…。( 途中足を止め、タオルで額の汗を拭きながら後ろを振り返る。 砂の上に続く深い足跡が砂浜にずっと続いている。)さて、そろそろ逆走するかな…。( 体の向きを反転すると、元の足取りを辿る様に走り始める― ) [Tue 1 Apr 2008 13:29:40]
パレス > ( 4月に入った初日はあいにくの曇り空…。 ただ、外はそれほど寒くは無く、春の潮風を浴びながら海岸まで降りてきた。 …共同合宿が終わり、得られた腕力はさほど感じない。『…ともなれば、次は脚力…だな。』―そう、砂浜を走り込む事での脚力強化を考えて海岸に降りてきたのだ。 案の定、武装をした体は砂に埋もれ思うようには動かせない。)…これは結構、ハードな訓練になりそうだな。ヨシッ! いくぞっ!( 掛け声と共に砂の上を全力で走り始める―。 足を着く度に、体重が其処に集中し砂に埋もれる足首。 砂が柔らかければ柔らかい程、足が飲まれていく。) うっ!…おわッ! 「ドテッ!」( 豪快な砂との「キス」…久しぶりのキスは塩の味がした…。)ペッ! ペッ! ペッ! うぅ…。やっぱり、やるとは思ったんだけどね…。( ガントレットを外し、清潔なタオルをディパックから取り出し顔を拭き、再び立ち上がれば走り込みを再開する。) [Tue 1 Apr 2008 13:19:52]
お知らせ > パレスさんが入室されました。 『―足腰を強化する為に走り込み中―』 [Tue 1 Apr 2008 13:07:39]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『深い足跡だけを残していった』 [Sun 30 Mar 2008 00:23:30]
アクセラレーター > 何も決めらねェーから、探すしかないけどな。 (白い溜め息を吐き捨てると、視線は海の果てに見渡るように動かす。) 吸血鬼を殺す、か…。カロンでも、俺が吸血鬼だと知ったら殺すかなぁ…? (呟くような声で続けながら、真っ赤な双眸は細めていた。生れ落ちた時から吸血鬼だった。無自覚のゆえに、人間の血を生き長らえてきた。生きるためには同じ悪人を踏み躙っては奪ってきた。一人、二人じゃない。並みの精神なら、そこで恐れるようになり罪を改めるだろうか。)  チッ  (舌打ちを打ち鳴らしては立ち上がった。ガントレットは腰のベルトに装着をさせる。二つの大剣に装着させて置いたベルトを肩に掛けるように持ち上げた。) [Sun 30 Mar 2008 00:22:18]
アクセラレーター > シャーリーはどっかで頑張っているかなァ…? …エレナにカロンかァ (とある事件の犯人は未だに捕まっておらず、大した情報は得られていない。) 当然と言いや、当然かもな (目撃証言はあったとしても、傍に居なければ明確に伝えられない。その傍にいるのはエレナ、シャーリー、そして俺だけだ。自ら証言でもしない限りは、有力な情報を与えることもない。と考えるべきか、いや例えに与えたとしても自警団や騎士団が、暗黒街の住人に手を出すことは永劫に叶わない。) そりゃ、……出来たとしてもカロンを見捨てる訳に、行かねェーわな。 (人間と変わらない人格、思いやり。人一倍と強い正義感を抱いている。けど、…まだ決め付けられない。) [Sun 30 Mar 2008 00:04:51]
アクセラレーター > (魔女ギルドの人間、ヒルデガルド・グレーテ。ボディガードとしての依頼を受けてからは、他のクエストを引き受けていない。小遣い稼ぎにする程度で怪我をしなければ問題は無いのだろうけど、それでも傭兵のプロとしては許せなかった。意識があちこちと移動をしては、集中が曖昧になる上に依頼の目的が薄れては、達成しようとする意欲ですら弱まるのを避けたい。) エニシは相変わらず元気だしィ…、バイチャンは只管と鍛錬に励んでンだろォ…、イルマは前向きに仕事に励んでンだろォ…。青髪青年は野良猫を追っかけ回してンだろォ…。 (見回りの人達の状況を思い出しながら口にするもの。あまり変わらない。変わらなくても、小さな場所はそこにあるだけで十分だった。) [Sat 29 Mar 2008 23:56:41]
アクセラレーター > (眠そうといった表現よりも、目覚めたばかりの表現に相応しい。人間と吸血鬼の生活は正反対なのだから、吸血鬼にとっては夜が昼間と変わらない。昼夜だったら朝といった感覚で生活をしている。) あ、ああ ァ…… (涙を双眸に滲ませながらも、再びと手の甲で拭い挙げては擦った。海岸のど真ん中で大剣を交差するような形で砂浜に付き立てていた。大剣の柄にはガントレットをぶら下げており、下には白いコットンコートを羽織った少女が座っていた。付きたてた大剣を背掛けのように凭れ掛かるようにしては、海一面と暗い夜空の風景を身眺めていた。) [Sat 29 Mar 2008 23:49:17]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『欠伸を漏らしては目を擦った』 [Sat 29 Mar 2008 23:43:08]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『それからの事を良く覚えていないけど。多分、泣いたんだと思う。』 [Wed 26 Mar 2008 03:41:22]
ヒルダ > ( 私はへなへなとその場に膝をついて、暫く呆けたように二人が立ち去った後を見つめていた。その姿が小さくなり、闇に紛れ、見えなくなっても。 ) …酷い愛し方だわ、マギー。 あいしてるだなんて、すっごい久しぶりに誰かから言われたのに。 ( 小さく笑い肩を震わせると、そのまま前のめりになって。 ) [Wed 26 Mar 2008 03:40:52]
お知らせ > エンジェルさんが退室されました。 『 毒の杯を飲み干して華は咲く。 』 [Wed 26 Mar 2008 03:37:06]
お知らせ > 霧子さんが退室されました。 『 ―――部屋に戻ってもなかなか手を離さなかった。 』 [Wed 26 Mar 2008 03:32:08]
ヒルダ > ――判ってるわ、霧子さん。私は貴女達に関わって、何かしようって気は無い。 ( 今日は偶然にも会ってしまった。だから、私は謝る。もし次にまたその偶然が来てしまったら、私はまた謝ろう。許して欲しいからじゃあなく、私自身がしでかしてしまった事に後悔し、恐れ、二人の幸せを踏みにじってしまった事を悔やんでいるからだ。そしてそれを償う方法が思いつかないからだ。 …勿論、その中にはマーガレットへのあてつけのような感情も入り混じる。マーガレットが私が苦しむ姿を見て愉しんでいるというのなら、それに反抗してやるんだ! ) あ……。  ………。 ( だが、そこから先の…言うべき言葉、言いたい言葉はマギーに遮られてしまう。何より必死に整えていた心の平静が乱れに乱れて、言葉にならない。 マギーの毒の篭った言葉に、私は思わず焼けた頬に手を、あて。 ) …………。 ( 後はその後姿を黙って見送るしかなかった。 ) [Wed 26 Mar 2008 03:28:51]
エンジェル > ( 私の態度一つ、霧子の言葉一つをいちいちマトモに受け止めて、動揺する様に感じるのは愛情に似た何か。酷く歪んだ形だけれど、これも愛の一つであろう。 私の愛は、逃れえぬ罪の証である焼印という形でヒルダの顔に、掌に残り続ける。 直視する事を強要し、逃げることを許さない 酷く傲慢な、そんな愛。 当然だ。 私を無理やりに奪ったのだから それくらいは。 ) 良いんじゃない?あたしは好きよ。そういう、頑張っちゃう自分が好きなトコ。 でも、ストップ。 それは、もう済んだ事だもの―― 少なくとも、あたしの中じゃね? どうしても言いたいって言うんなら、日を改めて。 今日は、とってもいい気分なの。 こんなトコで長話したんじゃ風邪ひいちゃうわ?( さも当然とばかりに追放を宣告する霧子の顔を覗き込んで、しー、っと立てた一本指。 我慢して、と頬に口付け、再び魔女へと視線をやる。 ) その時は―― 顔を見せてね。 じゃなきゃ、お断りだわ。( 肩の力の抜けた自然体、まるで他愛も無い世話話でもするように口にすれば ひらっ、と手を振って ) またね、ヒルダ。 愛しているわ。( すっぽり懐に収まった霧子に帰る事を促し、踵を返し すこし竦めた肩越しに、花の様に微笑んで。 ) [Wed 26 Mar 2008 03:20:17]
霧子 > ( 遠く近く、複雑に重なり合う波の音と、三者三様の感情を含んだ声。 邪魔する者も無いから、何らかの形で会話が続いて何らかの形で締められるのだろう。 久しく見なかったマギーの毒々しい部分が背後から伝わる。 どんな顔をして、どんな気持ちで言葉を紡いでいるのか、わからなかった。 ) 前に言ったわ。 姿を見せない事が謝罪。 私達の世界から 消えて 居なくなったみたいに。 ( 偶然の遭遇は仕方が無いとしよう。 そう広い国でもなし、そういう事もある。 このまま何処かへ行ってしまえば良い。 ) [Wed 26 Mar 2008 02:58:34]
ヒルダ > ( 田舎から鞄一つで出てきた私は、荒事とは全く無関係の女だった。しかしこのヴェイトスに越してきて明確な殺意を向けられた事が沢山有る。その中で私はこの張り詰めた空気を”殺気”というのだという事を覚えた。 …ちらりと魔女の視線はマーガレットからその腕の中の、その敵意を向けている張本人の少女へ。相変わらず仲の良さそうな二人を見て、私の心の中にじわりとあの紅い水が滲むのだ。マギーの傍には私が居る、ですって! マーガレットはそんな私を見て愉しんでいる。愉しんでいる。愉しんでいる。 ) な……。 ( い、いじめたくなる、だって?私はその言葉を聞いた瞬間に、頭の中が熱くなる。自分の心に芽生えるのは怒りか驚きか、けれども絶句してしまってすぐには言葉にはならない。 ) そんな風になれてたらね、こんな事にはなってないのよ最初ッから。わ、私は――  ( 悔しそうに歯を軋ませ、魔女の眉間に深い深いクレバスが出来て、その顔を背ける。 コップに注いだ水の波紋が落ち着きかけた頃に、まるで地震が来たかのようにゆらゆらと。歌姫の揺さ振りが魔女の心を掻き乱していく。 駄目だ―― 駄目、違うの。違うのよマギー。そうじゃないの。 ) …マギー。それに霧子さん。 私、は。もう一度貴女達に会うことがあったら、謝ろうって 決めてたのよ。 ( 堪えろ。お願い、堪えて。 ) [Wed 26 Mar 2008 02:45:27]
エンジェル > ( ああ、心地良い。 ぞくぞくする。 自分の為に誰かが心を痛めて、傷ついている事はとっても快感。 愉悦とともに綺麗に磨いた爪を立て、一思いに引き裂きたくなる。 そんな愉悦を感じているうちにもまるで耳に馴染んだ音楽のように耳に入り、胸の中へと落ちていくカケラたち。 背筋を伸ばし、すう、と花の香を吸い込むように深呼吸。胸を満たす充足感に笑みを浮かべ、悪戯っぽく目を開く ) ふぅん?まるで、もうしちゃったような言い方。ああ、駄目ね―― やっぱり、いじめたくなっちゃう。( 何ていうか、こう 苛めて、って言われてるみたいな気分になって、サドっ気を刺激される。これはある意味才能だと思う。 真似したくはないけど。 抱え込んだ胸の内で、ちくちくと突き刺さる敵意と殺気に、ぞく、と背筋に走るものに んっ、と悩ましげに声を漏らす。 緊迫した、薄氷を踏むような緊張感。 ドキドキしちゃう。 腕に掛けられた指を絡めとり、撫でさするよに握って ) そうやって、切羽詰っちゃうとこ、可愛いと思うわ。けど、もうちょっと肩の力を抜いた方が魅力的よ?一生懸命なのって、疲れちゃうもの。 身に覚えは?( なんて、見透かしたよな意地悪な質問。再び閉じられた目、注意は繊細に揺れるバイブレーションへと注がれ )ン―― そぉね。お熱いキスのその後は如何、とか聞いてみちゃったりして?( 開いたのは片目だけ。ちろりと様子を伺って ) [Wed 26 Mar 2008 02:23:47]
霧子 > ( この場で一番殺気立っているのは自分だろうと自覚している。 矛先を失ったまま使われることの無かったナイフや、解消されない生理的嫌悪感、台無しになったもの。 思い出すのはそんなものばかり。 当然だ。 私はヒルデガルド・グレーテと深く面識を持っていなかったし、特別良い感情も無かった。 ただ、ただ、情動的で無神経な印象を受けるばかりで。 殺せるものなら今ここから1歩踏み出して2秒だけれどそれをマギーは望まない、というそれだけの理由で殺さない。 敵意は隠す事無く、軋んだ会話にも加わらない。 ただ観察するヒルデガルドの顔には―――相変わらず包帯が巻かれている上に、湿布が増えていた。 幸せそうでないのは一目で分かるが、その包帯――――いつまで巻いているのだろう。 マギーが其処に触れようとしないのも、何処か不自然だ。 ) そう、マギーの傍には私が居る。 ( 掠れる小さな声で呟き、抱きとめる腕にそっと指をかけた。 ) [Wed 26 Mar 2008 02:11:09]
ヒルダ > ( 私はこの手と顔に染み付いた刻印のせいで、ずっと苦しんできた。薄汚れた手で他の何かを救ったり、愛したりすることは出来るのかと。自分を疑いながらそれでも何かに縋るように手を伸ばし、今また私は死んだ元同僚と自分の為に何かをしようとしている。ヒルダの歩いてきた足跡をずうっと辿って50m程行けば、魔女のそんな努力の痕が砂浜に刻まれている。飛んだり、跳ねたり、術を行使したり、魔法陣を描いたり。 ) 強がるわよ、そりゃあね。ここで泣いたり喚いたり…したら、惨めじゃない。 ( ああでも、こんな私の感情も筒抜けなんだろうか。マギーを苦しめたあの症状はきっと治りはしないのだろう。 …敵意を秘める霧子の視線に足を止める。もっとも、その視線が無くとも私は足を止めただろうが。 まるで私との距離を際立たせるかのようにマギーは霧子の耳元で囁く。意地の悪い女だ。ほんと、私みたい。 ) ………。 ( 呼吸を一つ挟み、心の平静を取り戻そうとする。 負けてたまるかよ! ) [Wed 26 Mar 2008 01:55:29]
エンジェル > ( 私は、人の心が読める。いや、むしろ否応無しに受信してしまう、という方が正しい。ある意味、極まった部分もあるけれど、それがコミュニケーションを円滑にするかというと答えは残念ながらNo。人のハラん中なんて見ない方が、表層だけを浚っていた方がコミュニケーションは円滑だ。 人の気持ちなんて、理解するものじゃない。 コントロールする事を覚えた術は、周囲の複雑な色を巻き込んで図を作り上げる。 背筋に走るのはある種の快感。 自分の存在感が他人に与える影響をダイレクトに感じる事ができるなんて、幸福なこと。 )  そんなに強がらなくったってもいいのに。"もう"何もしやしないってば ( 目を細め、見て取る相変わらずの黒信者っぷりに失笑しつつも、懐に招き入れた霧子の肩に覆いかぶさるよに腕をクロスし、ちゅ、と思い通りにならなくって愛しい癖毛に口付ける。 大丈夫、って ) だーいじょーぶ。霧子が見張っててくれるでしょ?なら、あたしは何の心配もないもの。頼りにしてるわ?( なんて、どーんと自分の何割かをお任せ風味。重ねた月日は何よりの信頼。見極めてくれるって信じてるから、自分はこんなにちゃらんぽらんで居られる。 ) ンー・・・あたしはね。今生の別れになっても 受け入れられるわ。 ま、その後で?( 受け入れる覚悟を持つまでにはそれなりのストーリーや紆余曲折、そして年月があるのだけれど、言いふらすよな話じゃない。すこぅし身をかがめて 霧子の耳元。 ナイショ話のよに囁いて ) [Wed 26 Mar 2008 01:41:17]
霧子 > ―――止めなくても良いけれど限度は見極めて。 ( 此方の好き嫌いで嗜好を奪うというのも傲慢な話だと思うし、禁止まではしない。 迷惑をかけたり大変なミスをしなければ、良いのだ。 必要ならば一緒に飲めなくも無いし。 アルコールの作用で体温の上昇したマギーのコートの前に収まり、僅かに匂うアルコール臭に鼻をひくつかせる。 ティエン・ギニーの名前を随分と久しぶりに聞いた気がした。 ) ――――忘れた頃に帰ってくるかもしれない。 アレは、殺されなければ死なないもの。 ( 10年先、20年先かもしれないし、それも適わないかもしれないが、そう思えば幾らか気分も楽になった。 ) ――――――。 ( そして楽しい時間は終わり。 来訪者に冷ややかな視線を送り、重しのようにその場に足を留めた。 近付くな、と視線に敵意を込めて。 ) [Wed 26 Mar 2008 01:26:04]
ヒルダ > ( それは私も良く知るマーガレット・ストーンズの姿だった。酒の席で彼女をあんな風にしたこともあれば、あんな風になった彼女に酒をグラスに注がれた覚えもある。どちらが先にああなるかは日によって違ったけど、最終的には二人ともあんな感じで酔っ払っていた覚えがある。 ) ( 彼女の同居人…霧子とは数えるぐらいしか出会った事は無かったけど、あんな感じだったと思う。無愛想というか、淡々としているというか。 もっとも、最後に霧子と会ったときはもっと冷たい一面を見せたが。 ) ( 私はどうしようか迷った。すぐに立ち去るべきか、それとも。 しかしそんな思考の時間もすぐに終わる。マーガレットが明るく私に声を掛けてきたからだ。私があんなことをしてしまう前と、同じような感じで。 ――情け無い事に、私は泣きそうになった。でも泣いたら惨めだからすんでの所でそれを止める。そもそも泣く資格なんてあるのかどうか判らないし。 ) ――はぁい、マギー。 ぼちぼちって所よ。 ( 笑おうとしたが頬がまるで石膏で塗り固められたみたいになって笑えなかった。 ) [Wed 26 Mar 2008 01:15:58]
エンジェル > そんな事言われると、ちょぉーっと、寂しいなー。これでも、あたし いっぱい、いっぱい気使ってるのに。ほんとはさ?一緒に気分良くなれたら最高だな、って思うのに。 でも、うん。 霧子がそう言うんなら、我慢する。 はい!あたしお酒やめまーッす!( とか、酔っ払って元気よく挙手して言っても説得力のない事おびただしいが意気だけなら10人前。実際止められるかと言うと、現状見る限り怪しすぎる所であろう。 酒は人生の友!的なマギー'sライフ 近寄ってくる霧子をコートですっぽり覆うように受け止め、あたしで暖まれ!とばかりにぎゅー、抱きしめ ほろ酔い気分を分け与えるようにゆらゆらと揺れて ) ああ、うん こっちのハナシ?アレよ。ティエンがね こういう物寂しいトコ好きでさ――。 ねえ、霧子は――・・・ ってェ・・・あっるェー?( 言葉と言葉の間にいちいち言葉を探す間が入り、羅列される言葉に意味は無い、しかも尻切れトンボとそんな酔っぱらトークの中、ぢりっ、と感覚に訴えるもの・・・ 頬がじりじりと焼かれる気がする。 この感覚は――― うん、そう。 腕の中、すっぽり納まる霧子を抱いて、くす、と笑う。 なんて幸運、なんて不運 嗚呼、なんて可哀想なヒルダ! ) はァい、ヒルダ。 ご機嫌如何?( 抱いた霧子を振り回すよに、ぐるり、振り向いて ) [Wed 26 Mar 2008 01:10:02]
霧子 > お酒は嫌い。 人が飲む分には別にどうでも良いけど。 迷惑じゃない範囲で。 ( 飲んで気持ちが悪くなるとか記憶がなくなるとか性格が変わるとかそういう変調を経験した事は無いが、思考、身体、全ての機能に自認できるレベルでの機能低下が起きるのが嫌いだ。 思考は淀み不確かになり、身体感覚は正確さを失って信用できなくなる。 そういった状況で読んだ本や書いたものは全く身につかず、尚且つ無意味になりがちである。 うっすらと酔っ払ったマーガレット・ストーンズを観察しながらその挙動が普段とどう違うかなど調べ中。 明るく酔うタイプだ。 ) 静かな所は好き。 煩わしくなくて良いもの。 ( 商業地区や芸能横丁に住んで雑踏を歩くのにも慣れているが、どちらが好きかといわれれば矢張り静寂を好む。 音楽は音を生み出すものだが、同時に静寂も生み出せるものだ。 ) マギー、言っている事がわからないわ。 ( 数少ない友人の話だと言われれば分かるが、説明不足な言葉には小さく首を傾げる。 動き回って益々酔いが回ってきたか、と訝りながらも広げた両手に近付いた。 寒いし、おかしな事をしようとしたら止められるし。 帰ってきたら海水で水浸しだった事もある。 ) ( ふと、宵闇の向こうで何かが動いた気がした。 ) [Wed 26 Mar 2008 00:50:16]
ヒルダ > ( 長い黒髪を潮風に僅かになびかせやってくる女の姿が一つ。その右手には確りと箒が握られていて、もう片方の手は乱れる髪を纏めるのに使っている。 砂に足を取られぬように足元を注意して見る女の視点は、前からやってくる二人の姿にそれまで気付かなかったが、波の音に混じって人の声にが聞こえて来たときに漸く顔を上げた。 それはどこかで聞いたことのあるような声と笑い方だったけれど、同時に気のせいだとも思った。 ) ………。 ( そして女は二人の姿を目にして立ち止まる。風になびく髪が視界を遮り、それを左指で避ける。頬と両手の火傷の痕が疼いたような気がした。 ) [Wed 26 Mar 2008 00:39:41]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『そんな二人の反対側から。』 [Wed 26 Mar 2008 00:37:56]
エンジェル > ほーら? だ  か  らぁー 霧子も呑めば良かったのに。 あたしは暖かよぅ。 一人で呑むのって、寂しいんだからね。( どこぞのアイドルでも真似したよな仕草で口元に寄せた一本指振って、絶妙なスタッカート。 そんな媚びた仕草も直ぐに馬鹿馬鹿しくなってぶち壊しにしてけらけら笑い、おいで、とばかりに両手を広げ。 酒気に敏感で、思考が淀む事を余り好まない同居人に気を使って、アル中自粛中。 なかなかに辛いものがあるが、時々こうやって許してくれる幸せもある。 明日は頭痛に悩まされるかもしれないけれど、まあ、それはそれ。 生きてるって事サ!ってなもんで。 ) それはさぁ、詩的だけど ちょぉっと寂しい感じ?ま、あたしも好きだけど。 ねー?ちょっと、切なくなっちゃう所が好き。センチメンタリズムを刺激するっていうか・・・ まあ、何時だって海は好きなんだけど。 入れなくて残念だわ。( 海や海岸に対する思い出や、思い入れは沢山。 クリスティアで判れたっきりの友人も、割と好んで居たっけ、等と思い出してちらりと押し寄せる深い水溜りを見やる。リリシズムにどっぷり漬かった生ける屍達はこの深淵を見て、何を思ったのだろう。 おうさまのみるゆめ、生と乖離した現実感の無さを内包したその訴えを思い出し、ちょっと小馬鹿にしたよに鼻を鳴らす。 ) 夢ばっか見てんじゃねェ、ってなモンよね。 今ここにいるあたしを見ろッてんだ。 ばぁーか( 説明も一切なしに、ねー?と同意を求める。求めた! ) [Wed 26 Mar 2008 00:36:47]
霧子 > ( 単刀直入に口に出した一言。 この世から冬と言う季節が絶滅すれば良い、と常々思う碧眼のイエロティアは固い表情で上着の襟に頬を埋める。 確かにピークは過ぎて寒さと暑さが中途半端に交じり合う調節し難い季節だが、それはそれで嫌な風邪を引きそうだ。 正気を保てる限度まで飲酒を許容した同居人はすこぶる機嫌が良いが、明日の朝そうであるかどうかは怪しい。 ) ――――うん。 寒いけど、海は好き。 ヒトが居ない夜の海も。 ( 長く過ごした館にから海は見えなかった。 1人で暮らしていた頃は自宅とギルドを往復するような生活をしていた。 こうしてまじまじと海を見るようになったのは、ここ数年のこと。 懐かしさなど無い筈なのに、ただ恒久的に繰り返す音と、遠くに消えていく水平線の闇が酷くノスタルジックな感情を呼び起こす。 ) [Wed 26 Mar 2008 00:19:04]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 まだ寒い 』 [Wed 26 Mar 2008 00:08:32]
エンジェル > ( お仕事帰り、ゴハン食べて、ちょっとだけ、一杯だけ、ってオネダリして一杯引っ掛けて イイ気分の帰り道。お散歩気分の足が向いた先は、冷たい風が吹き抜けるビーチ。 夏はまだ先で、海水浴シーズンになれば賑わうリゾート地にはパラソルの一本も残されていない。 今はまだ、ただだだっ広い海岸。 ) んふふー、もうちょっとだね。 あたし、楽しみだなー。 ね、また来ようね。ねー?( ほろ酔い気分でずーっと一人でしゃべり続ける酔っ払い すこし歩きにくい砂浜で くるり、薄手のコートを広げながらターンを披露して、連れを振り返り ) [Wed 26 Mar 2008 00:07:53]
お知らせ > エンジェルさんが来ました。 『 海岸デート 』 [Wed 26 Mar 2008 00:07:42]
お知らせ > ヒルダさんが退室されました。 『――もっと他の手段を考えたほうが良いのかしら…。』 [Thu 20 Mar 2008 23:47:45]
ヒルダ > ( 或いは予めこの図を用意し、そこにカロンを誘き出すという手もあるが、そんなの本当に上手く行くのかどうか。地面に怪しげな図が描いてあって、その中央にわざわざ立つなんてことはしないだろう。普通は。 ) …これらは単なる文字と図形。最初にまず描きさえすれば、後は術者次第だわ。 ( 三角形で取り囲むということは、最低でも相手の周りをぐるっと一周しなければならないという事だ。…ダメだ、とてもじゃないが現実的じゃない。そもそも、本来これは術者が一人の部屋に篭って、体調と準備を万全にしてから行う儀式なのだ。スピーディにやることなんて最初から想定していない。 ) [Thu 20 Mar 2008 23:45:21]
ヒルダ > ……。 ( 手にした箒の柄で、砂浜に大きな三角形を描く。そしてその内側の辺に沿って「ANAPHAXETON」、「PRIMEUMATON」、「TETRAGRAMATON」と刻む。更に三角形の角にそれぞれ「MI」「CHA」「EL」の文字を。大天使と神の聖なる名によってその中央に立つ悪魔の動きを封じ、召喚者の安全を確保する。通常であれば召喚者の足元にも身を護る魔法円が必要だが…。 ) これを一気に描くわけにはいかないわよね。 ( ちょっと待ってて、今貴方の回りに貴方を封じ込めるための三角形を描くから。って言って、素直に待ってくれるはずが無い。 ) [Thu 20 Mar 2008 23:28:44]
ヒルダ > ( ――さて、私は悪魔を召喚する技術を持つ。持っていた。 その中で、マジックトライアングルの三方に天使の名前を刻み、その中心に悪魔を召喚することで悪魔の動きを有る程度制御する術があった。しかしそれは黒く塗りつぶされた鏡や木で作ったマジックトライアングルなど、予め準備が必要であり、いつ出会うか判らない相手に行使するにはあまり実用的では無い。 しかし、それを簡略化する事が出来れば。 ) …カロンは悪魔では無いかもしれないけど。 ( マジックトライアングルに細工を施すことが出来れば応用は利く筈だ。 ) [Thu 20 Mar 2008 23:21:27]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 [Thu 20 Mar 2008 23:14:19]
ヒルダ > ( カロンは骸骨男だ。その容姿からアンデッドである事を連想するが、アンデッドにしては知性は高いようにも感じられた。アンデッドというものは生前の何かに執着したり、生きている相手を自分達の仲間に引き込もうと襲い掛かってくるような存在だと聞いている。その中には高い知性を保ったまま通常の会話を行うことが出来るアンデッドも居るが―― 或いは、何者かに操られている場合もあるか。 カロンがもしアンデッドならばエレナに執着した理由もそこから導き出せそうな気もするが、ともあれ普通の血肉を持った人間とは違う、異形のものだという事ははっきりと判る。 ) [Thu 20 Mar 2008 22:58:34]
ヒルダ > ( 多少マシになったものの顔の腫れの痛みは引かず、包帯の上から殴られた箇所を触れてみては顔を顰める。ギルドでは仕事仲間に心配されつつ、なんで暗黒街なんかに行ったのかっていうお叱りも受けた。でも、殺されたエレナの為だって事は言わないで置く。事を無駄に大きくするのは良くないと思ったのだ。或いは、自分ひとりで決着をつけたいだけなのかもしれないが。 ) ――ーさて。 ( さく、と砂を踏みしめ、引いては寄せる波間の側で潮風に晒されながら歩く。私はある術のアイデアを形にする為にここにやってきたのだ。 ) [Thu 20 Mar 2008 22:48:31]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『痛て…。』 [Thu 20 Mar 2008 22:41:57]
お知らせ > 黒猫さんが退室されました。 『主に明かさない悩みを抱きながらも前に進み続ける。』 [Sun 16 Mar 2008 23:51:10]
黒猫 > (微風から強風に一瞬だけ変わると、翡翠の色を宿る双眸は細め上げてしまった。) …… (片方の前足を動かしては顔を掻いた。僅かな水分と砂粒が気になるようで、前足で掻き回すたびに少しずつ取れていった。) そろそろ戻るか。 (今回の場合は置き手紙を出していない。短い間だけの散歩なのだし不要だろうと考えた。リュールが帰ってくる前に、家に戻れば問題は何も無い。) …… (一つだけの気掛かりなのはサリューとの決着を付けていないこと。付ければ問題も解決するだろうけど、なにかを失うのが怖くて堪らない。リュールを失ったらこの先は生きていけない、仲間を失ったら二度と戦えない。) [Sun 16 Mar 2008 23:50:36]
黒猫 > (過去は振り返ろうとしたが止めた。覚えているのはベルゼルガとメンバーと、リーチとリュールとの会話や洒落合い、…良い思い出がある。それだけで十分だった。) ……魚 食いたいな。 (海の果てを見続けるうちに、何かが水面から飛び跳ねた。そして水面より下に吸い込まれるように消えていった。魚だろうか、無意識にガン見しながら小さな涎を垂らし始める。腹を減っているわけじゃない、そうじゃないけど、次のご飯には是非に食べたい。出来れば今すぐでも食べられたらな、と複雑そうな心境を抱きながら尻尾と耳を動き始める。) [Sun 16 Mar 2008 23:35:13]
黒猫 > (変わり者でも、ロマンを感じるから別に良いと思う。人の姿をしようが、獣の姿をしようが、幾夜でも海岸に訪れるのは非常に好きだ。最も、主のリュールは塩分があるからとかでこういう場所は好まないそうだ。帰る際に湯を浴びてからにしよう、潮風に当たるだけで少量の塩分が身体に付着している。匂いで分かる。) …今年で何年目だったのだろう? (後方を見るのを止めると、その場で座り込んだ。前足を重ねるように整えなおしてから、海の果てまで視線を向ける。) [Sun 16 Mar 2008 23:27:27]
黒猫 > (砂を踏み締めながら、音を鳴らし続ける間隔は一定に保ち続けていた。ぴたり、と静かに立ち止った。) …………。 (微風が吹けば、耳は擽ったそうに動かした。髭を跳ねるように動かしてから、視線を後方の方へ振り返ろう。見えるのは一定の間隔を保ったバランスのよい足跡だけだった。後は焚き火の痕跡や廃棄物しか見当たらない。この夜中に人間が出歩くほうが変わり者だろうか。) [Sun 16 Mar 2008 23:21:11]
お知らせ > 黒猫さんが来ました。 『砂を踏み締める音を鳴らし続ける』 [Sun 16 Mar 2008 23:14:32]
お知らせ > ソードさんが退室されました。 『一人寂しく楽しい夕食は続いて・・・』 [Thu 13 Mar 2008 22:13:01]
ソード > (小麦粉の生地には刻んだ屑野菜が入っていて…中心にはほくほくした白身魚。小さい奴だがこの料理なら余りサイズは気にならず)…はむ……あ、おいしい…(とろりと蕩ける生地がいい具合に魚に絡んでいて…上に乗せたソースの味が後を引く美味しさ…ご機嫌な様子で遅めの夕食を取り) [Thu 13 Mar 2008 22:04:39]
ソード > (クレープなら甘いソースなのだが、魚介類にそれは危険ということが分かっている少年…持ってきたのは少々トロみがあるソース…甘酸っぱさに辛みを混ぜたそれは薬草を色々と混ぜ込んで作った秘伝の物…というか原型が既に何か分からなくなったソース。それを焼けている生地に直接掛けると少し焦げて実に香ばしい香りがあたりに漂い)…う、わぁ………っ(じゅる、と涎を舌で舐め取り…後は卵と酢を混ぜて作ったこれまたとろみあるのをべっとりと掛けて出来上がり) [Thu 13 Mar 2008 21:46:28]
ソード > (獣人の少年…やはり狩猟本能的なものが抑えられないのか月に何度かはこうやって狩り…といっても釣りにやってくる少年…何時もは魚を焼いて食べる程度なのだが、今日は一つ手を加えることにしたようで)…ま、小麦粉が余っただけ、なのだけどね…(鉄板の上に乗せた魚の切り身の上に溶いた小麦粉をかけて…ジュウゥ、と良い音…薄く焼けたそれは所謂クレープのようなものだろうか…) [Thu 13 Mar 2008 21:35:19]
ソード > (海岸にある大きめの岩が幾つか重なったような場所から香ばしい何かが焼けるような音がしてくる…。どことなくご機嫌な鼻歌らしいものも聞こえてきたりで、岩場を覗くと平たい鍋を火に掛けて油を伸ばしている獣人が一匹) [Thu 13 Mar 2008 21:24:11]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『ジュウジュウと焼ける音がして…』 [Thu 13 Mar 2008 21:21:45]
お知らせ > リコさんが帰りました。 『いったいなんだったのでしょう……?』 [Sat 8 Mar 2008 00:58:09]
リコ >  いや、だから怖いんですって。 ( 否定とか何とか言う前に。 なにやらよくわからない格好のつけ方をして去っていく鉄仮面を呆然と見送って、リコもまた、去っていった。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:57:59]
お知らせ > カキピーさんが退室されました。 『マタ会おう、りかるど殿。』 [Sat 8 Mar 2008 00:56:01]
カキピー > ワタシヲ否定スルナー! (ガシャコーンと刀を鞘ごと腰に差して(カキピーは日本刀を装備した!)) フ・・・蹴りにシテオイテヨカッタナ。 (なんだかよくわからないかっこつけ方をして。 きびすを返す鉄仮面) [Sat 8 Mar 2008 00:55:27]
リコ >  悪いって言うか怖いんですよ! 人間であろうとなかろうと! ( というか人間であるから怖い。 どういう原理で光っているのだろう。 たぶん気合とかだろう。 もうなんだか感情表現が独特すぎて逆によく伝わってくるが。 ) 完全防備じゃないですか! ( けりの一つや二ついいじゃないですか、とか何とか物騒なことを。 やっと視力の戻ってきた目で刀を探し、鞘に収めて。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:49:36]
カキピー > 目が光って何が悪い!差別だ!俺だって人間なんだぞ!!(顔がガタガタガタ(泣いている・・?)) 目潰しシタラ貴様のユビガオレルゾ!ワタシノアイアンフェイスで! (立ち上がってそばにあった自分の剣を引き抜くと、鞘に収めて。) ・・・・デモマァ面白いものがミレタ。ダカラ・・・・マァイイカ。 [Sat 8 Mar 2008 00:47:03]
リコ >  うひゃあっ! ( びくーん。 ) し、仕方がないじゃないですか。 目から光なんていうホラーを真正面で見せられて怖かったんですよ! それに、その、ですね、実に重たげですから蹴り飛ばしても大丈夫なんじゃないかなあ、と。 我慢したんですよ! 目潰しは! [Sat 8 Mar 2008 00:41:28]
カキピー > ・・・・・・・・。 (むく。起き上がって。振り返って。) コォララララアアアあ!手合わせなのに思いっきりケルヤツガアルカァ!!!!!!!!!!! (ブシュー!!)(ピカーン!!) [Sat 8 Mar 2008 00:38:59]
リコ >  …………む。 どうやら当たったようですね。 ( くらんだ目を押さえながら、リコは音から判断して、倒れたらしい方向から少し距離をとった。 たとえ勝利っぽい感じがしても気は抜かない。 残心の気構えである。 そのまましばし、視界の晴れるのを待って。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:34:25]
カキピー > (どうやら目くらましは成功。そして振り上げた刀を緩やかに振り下ろしてフィニッシュ・・・・・) ブファアアアアアアAAA!? (腹に一撃を食らえば後方に吹き飛んで。砂を飛ばしながら着地・・・いやむしろ不時着。 そしてしばらくの沈黙。) [Sat 8 Mar 2008 00:32:16]
リコ >  褒められても嬉しいやら嬉しくないやら―――ッ!? ( たまげる、というのはまさにこのことだろう。 目から発する光。 思わず目をつぶりながら、視界と一緒に思考も真っ白になりかける。 ああ、そうか。 確かにトキノミヤコではそう書くのであった。 ―――魂消る、と。 ) くっ、なんという奇天烈な!? ( というか人は目から光は出ない。 そういう常識を打ち破るという意味で、一本取られた。 それでも、最低限、目がくらんでいる間に攻撃を食らわぬよう、とにかく前方に、思いっきり蹴りを。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:28:43]
カキピー > スバラシイ、スバラシスギルゾりかるど殿。奇襲に関しては素質がゴザル! (抜刀の状態から隙のできている体勢。そして構えを見れば拳闘の構え・・・。) ・・・・ダガ、私も奇襲に関してはプロナノデアル。 (今こそきらめけ!『秘技☆後光』!! 目から光がピカーン。レッツ目くらまし。) [Sat 8 Mar 2008 00:24:41]
リコ >  居合いの弱点―――それは、抜いたら納めにゃならんということですね。 ( 無論、そのまま通常の剣術に移行したところで何の問題もない。 ないが、飛来する鞘を弾き飛ばした今、その瞬間にはどうしても隙ができる。 逆にリコのほうは、鞘にとらわれることなく自由に進行できるわけで。 ) 考えてみれば、私が勝ったときは大体素手でフルボッコなのですよね。 ( 急激に距離を詰めるリコ。 すでにその構えは、拳闘のそれにシフトしていた。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:19:27]
カキピー > オォウ!? (プシュー! 額の辺りから蒸気が噴出してビックリさを表現する。 確かに居合い剣術にとって動かないことが大前提で、特に飛び道具に弱いと言う短所がある。) ダガ我が居合いニテ斬り飛ばせぬコトモなし! (抜刀。飛来する鞘を自分の鞘で高々と切り飛ばして。) [Sat 8 Mar 2008 00:15:04]
リコ >  そうですね。 何が出るか教えてはどんな記述も興ざめですから教えかねるですが。 ( と、にい、笑う。 自信満々に笑う。 ブラフであろうと、それはプレッシャーを与える役にも立つ。 ) さてさて…………私をただの剣士と思うと痛い目を見るです―――よッ! ( ひゅんっ。 そう、それは剣士ならばまずしない行動であった。 居合いとはどうやっても違うフォームで、リコの鞘は―――投げつけられた。 そう、異様な握りは投げやすくするためのものであったのだ。 幅広く狙いやすい的である胴をめがけて鞘を投げつけたリコ。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:09:03]
カキピー > ム、コレマタ珍妙な構えだな・・・ナニガ出るの? (聞いてみる。) マァ、イイカ。 シカシ、我が剣術をタダノ剣術と思っていたら痛い目を見るからナ〜。 (構えはそのまま。 やはり、相手の出方を伺って) [Sat 8 Mar 2008 00:04:41]
リコ >  む…………居合い、とか言う剣術ですね。 ( 納刀した状態からの抜刀、そしてまた納刀、その一連を剣技として高めた技術。 手元で斬撃の方向を変えるため極めて見切りづらく、後ろに下がるほかにはよける方法はない。 ) というのが前知識ですが………さて、どうしたものですか。 ( そうつぶやきながら、すう、何を考えたか、リコもまた同じような構えを取った。 ただ違うのはその握りである。 猫科の動物のごとき異様な掴み。 ) [Sat 8 Mar 2008 00:01:57]
カキピー > ホゥ、軽やかダナ。 (と、鞘を腰に持ってきて。) デハコレナラりかるど殿はドウスル? (居合いの構え。砂の上だし、運動能力的にも機動性では負けると判断して・・・。) [Fri 7 Mar 2008 23:57:34]
リコ >  うう……………足音が重たげですね……マウントに持ち込むのはあきらめるですか。 ( さり気に物騒なことをつぶやきながら、リコはバックステップで距離をとって攻撃をさけ、様子見の姿勢をとった。 下手に動いて砂に足を取られても面白くない。 ) [Fri 7 Mar 2008 23:52:29]
カキピー > ホウ、上段構えカ。 下段の攻撃をドウヤッテサバクノカ見物だな。 (と、ガシャガシャと砂浜を蹴ってリコと間を詰めてゆく。) ウオオおおオ〜 (下段を凪ぐようにして。大きく半時計に鞘を振る) [Fri 7 Mar 2008 23:48:23]
リコ >  ……………………ほら、あれですよ、それはきっと、月の光が反射しただけですってば。 ( 気づいていないならばそのまま押し通そう。 リコは笑顔で誤魔化す気だ。 ) あ、あははは、それはよかったですよ。 ( 笑ってる……のか? 笑ってるん……だよな。 確証のもてないリコであった。 ) か、カキピーさん、ですか。 ええと…………まあ、いいです。 私はリカルド・アンブロッシオ。 自警団のものです。 ( 忘れた云々は気にしないことにして、リコは鞘を上段に構えた。 いざ、尋常に。 ) [Fri 7 Mar 2008 23:42:09]
カキピー > マァアレダ・・・日本刀はサッキミタイニ光ったりシナイシナ。 (←この人魔法だって気づいてません。) オオ、ソウカソウカ我が申し出受けてくれて嬉しいゾ〜。 (カクカクと顔が上下して(笑っている)。) 我が名は・・・エェート、アレ? ・・・・・・カキピーだ。 ・・・・スマン、自分の名前をワスレテイテトッサニ出たのがソノ名前だ。 マァ、キニスルナ。 (鞘を構えて〜。) [Fri 7 Mar 2008 23:38:04]
リコ >  さて………私も詳しくはないのですよ。 ( 無銘の打刀、この一振りしか、リコは実際に手に取ったことがないのだ。 ………高いし。 ) ふむ…………左様ですか。 ではそのようにさせていただくですよ。 ちょうど私も、自分の実力を知りたかったところですから。 ( リコもまたカタナを地につきたてれば、鞘を構えてみた。 ………う、ん。 まあ、違和感はあるが大丈夫だろう。 ) [Fri 7 Mar 2008 23:31:23]
カキピー > オ、刀か? 日本刀ハモット湾曲ヲ描いてはイナイダロウカ・・・? ・・・・・マァイイヤ。 (適当な鉄仮面。) 別に殺し合いをシタイワケジャナイ。ただ、ツヨソウダカラ実力をチョットダケ見せていただきたいのダ。 (というと、鉄仮面は刀を抜いて地面に刺す。) これでハダメデアロウカ? (鞘を刀のように握って。) [Fri 7 Mar 2008 23:28:04]
リコ >  あー、いえ、カタナなんですが、これは知り合いの傭兵さんに勧められて購入しただけですので………ええ、まあ、サムライではないです。 ( 普通に会話してしまっている自分になんだか慣れてきてしまったような気がしてぞっとしないでもないリコだった。 ) はあ……手合わせ、ですか。 一向構いませんですが、立会人もいないですし、勝敗はどうつけますです。 デッドオアアライブみたいのはいやですよ。 ( 手合わせともなれば心躍るのがリコの常であったが、今回はいささか動揺が大きかった。 だって、なあ………相手が、鉄だ。 いや、鉄とか言うと失礼かもしれないが、ちょっと、今までいろいろ見てきた中でも一際、その………特殊でいらっしゃる。 ) [Fri 7 Mar 2008 23:20:13]
カキピー > (立ち止まり、砂浜の上で直立不動で立つ。 海風は漆黒の袴をたなびかせて・・・) エ?侍ジャナイノカ・・・・・フム、ヨク見たらその武器ハ刀ではないナ。 (鉄でできた指で彼女の持っている武器をさして・・・) ひとつ、御手合わせネガイタイノダガ〜。 (自分の腰についているものをポンポンと・・・いや、ガシャガシャと手で叩きながら。) [Fri 7 Mar 2008 23:11:58]
リコ > ( くるりくるりら舞っていれば、不意にかけられる声。 それよりも前から響く不思議な音。 ゆるりと動きを止めて、額の汗をぬぐいながら改めて声の主を見やって―――リコは混乱した。 ) …………………仮面に、何か縁でもあるのですか、私は……。 ( なんというか、そういう問題でもない気がするが。 まったくもって不可解な姿をしたものである。 リコは思わずまじまじと眺めてしまった。 ) え、ええとですね。 サムライ……というと、あれですか。 トキノミヤコの騎士のことですね。 生憎と私はそういったものではないのですが………その、なにか? ( 思わず必要以上に下手に出てしまったリコである。 ) [Fri 7 Mar 2008 23:08:03]
お知らせ > カキピーさんが入室されました。 [Fri 7 Mar 2008 23:03:01]
鉄仮面 > (揺れる曲線に吸い寄せられるようにして、ガシャリガシャリと音を立て歩いてくる影がひとつ。 時折、蒸気のプシューっという音が夜風に混じる。)  ガ・・・あ、ギ・・・・・貴様ハ侍デアルカ? (やがて見える位置まで歩み寄るとそう言い放って) [Fri 7 Mar 2008 23:02:44]
リコ > ( 体に無理な力を込めないで、刃の向いたほうをきちんと意識して、それに合わせて魔力を炸裂させれば、なんてことはない、自然に体は舞ってくれる。 問題はその制御。 もともとが長時間使うような類ではない。 一見した以上の疲労がたまる。 くるりくるりら、気楽に舞い踊るようでありながら、細心の注意を払っているのだ。 ) すう………はあ………すう………はあ………。 ( 意識して呼吸を一定に保つ。 それが肝要だ。 ) [Fri 7 Mar 2008 23:00:21]
お知らせ > 鉄仮面さんが来ました。 『(プシュー)』 [Fri 7 Mar 2008 22:58:04]
リコ > ( 我が魔力は火の眷属。 風の盟友。 具象せしは無色の炸裂。 最初は軽く、そう、ささやかに。 切っ先に集めた魔力を小さく炸裂させ、加速させられた斬撃が虚空を舞う。 くるりと体をあわせれば、もう少し強く、また炸裂。 繰り返すごとにそれを強くしていけば、夜闇に響くぱあんぱあんと花火のような。月光に照らされて波打ち際に浮かぶのは、くるりくるりら剣舞がひとつ。 ) [Fri 7 Mar 2008 22:54:10]
リコ > ( 息を吸って、息を吐いて。 魔術回路を回転させる。 息を吸って、息を吐いて。 砕けた硝子をすり合わせるような、そんな軋んだ回転。 息を吸って、息を吐いて。 ひうん、と刀を振るう。 息を吸って、息を吐いて。 流れる魔力を調整してやる。 息を吸って、息を吐いて。 刀身を覆うリコの魔力。 息を吸って、息を吐いて。 そう、呼吸こそが肝要だ。 ) [Fri 7 Mar 2008 22:44:50]
リコ > ( 月の夜は魔力が豊かだと、まあ昔から言うものである。 月が魔力を持つからか、或いはエーテル層から月光に乗って訪れるのか、はたまたプルーツ波が戦闘民族の血を騒がせるのか、まあそんなことは知ったことではない。 その月夜の波打ち際で、リコは一人、カタナを振っていた。 鍛錬所の空気はお気に入りであったが、魔術をからめたいときは、こういう静かな場所のほうがおちつくというものだ。 ) [Fri 7 Mar 2008 22:34:38]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Fri 7 Mar 2008 22:29:05]
お知らせ > さんが退室されました。 『ちりちりと燃える小さな灯火は、ゆっくりと煙を上げる。』 [Thu 6 Mar 2008 01:00:28]
> ( 当たり前のことを言うんじゃない。 土産を綺麗にたいらげた老犬にそんな目で見られ、青年はにやりと笑って再び視線を地平へ向ける。 ) ―――― さみっ。 ( 白煙を運ぶ波風にぶるっと体を揺らすと、青年はのんびりと立ち上がる。 ) ……… 早く春になって欲しいよな。 ( 隣の友人もまた、気だるそうに体を起こす。 ) [Thu 6 Mar 2008 00:59:08]
> そうかい。  ―― んな顔すんなよ、明日はいい日になるかもしれないぜ? 俺だって昨日は失敗しちゃってさ、お客にすげー顔されたからな、すげーメイクされた顔で。 ( 不機嫌そうに土産を頬張る老犬と、上機嫌に煙草を吹かす青年。 言葉が通じているかのような老犬の態度に、青年はさも当たり前に昨日の出来事を話して聞かせる。 ) ―――― ま、昨日はこんなとこかな。 今日はその分いい日だったし、 ( 2本目の煙草に火を点け。 ) トントンってとこだろ? [Thu 6 Mar 2008 00:50:11]
> ( 何を答えるでもなく隣に座り込んだ老犬に、先程から膝の上に乗せていた小さな握り飯を渡す。 渡すと言っても、包み紙の上に乗せ、ただ目の前に置くだけだが。 ) …… そっちは今日はどうだったよ? いい収穫はあったかい? ( 一息長く煙を吐き出して、青年が上機嫌に隣の友人へ尋ねると、老犬は低く短く鼻を鳴らした。 ) [Thu 6 Mar 2008 00:39:15]
> 今日はなかなか上手くいったな……。 ミリィさん、あれなら今日は旦那さん大喜びだろ。 ( 今日は旦那が一月ぶりに帰ってくるのよ―――― 少女のようにはにかんだ笑顔ではしゃいでいた、つい先刻までお相手していた女性を思い出す。 普段は化粧なんて殆どしてないのに、 ) 夫婦愛ってのはいいもんだね。 …… お前もそう思うだろ? ( 気だるそうに近づいてきた、馴染みの老犬に声をかけ。 ) [Thu 6 Mar 2008 00:30:03]
> ( 仰いだ視線をゆっくりと地平へと向ける。 仕事上がりの一服。 こんなちんけなことだって、幸せだと思えるんだから不思議なものだ。 ) ――― これだね。 ( 咥えた煙草の先で、橙の灯火が小さく揺れる。 ) [Thu 6 Mar 2008 00:19:09]
お知らせ > さんが来ました。 『真っ暗な空へ煙を吹かし。』 [Thu 6 Mar 2008 00:15:21]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(でも、それが恋。)』 [Tue 4 Mar 2008 23:05:08]
シャリネ >  でも、ちょっとだけね――   ……     それじゃやだって、想っちゃうの。 ( 小さな苦笑と共に、子犬に呟いたのは、内緒話のような。 ) [Tue 4 Mar 2008 23:04:50]
シャリネ > ( どんな形でも、大切だと想って貰えるのなら幸せだから――それがもしも。”歌姫様”だというのなら。 )  いこう、シフォン。  ( ふわり立ち上がって、荷物を持てば子犬を呼び寄せてふわり、微笑んだ。 )( 月が移り変わるように季節は移り変わるけど、私の想いはどうやっても変えられないみたいだから。――そのままで、素直に好きって、歌を歌い続けても、いいですか? )( 波も、月も、応えない。ただ、潮騒だけが響いている、冬の終わり。 ) [Tue 4 Mar 2008 23:03:17]
シャリネ > ―――       聞きに、いこう。    ( 直接。 考えるだけじゃ、どうしてもわからない。知りたいと思うのは、自分の我侭だけれど。 小さく呟いた言葉を紡いだ唇に水分が足りない感覚と、喉が冷たい渇いた感覚は、ちょっとだけ”寂しい”という感情に似ている気がした。  でも、あの人を好きになった。  だから、今は――  )( あの人が笑ってくれる歌が、歌いたいの。 ) [Tue 4 Mar 2008 22:58:28]
シャリネ >    ―――      鎮魂歌。      居場所?    ( それは、いつかいなくなったときに、自分の居場所が在るようにという――   )(    ふと、浮かんだ言葉や思考は、思い浮かんだものだった。  口元に指を寄せて、思案顔。  彼に近づこうと思案するように、空色は波の泡を見つめている。  )( わからない。彼がそういったわけではなく、あれは書物の話。 似ているけれど、彼ではない。…だから、違うかもしれない。間違っているかもしれない。だって、事実はわからないから。でも―― )        歌姫、 様―――   ( まだ、そう思ってくれているのなら?私の歌が、好きだと言ってくれるのなら? ……呟く唇から薫るバニラが、潮に奪われていくのが自分でもわかる。でも、知りたい。 )    [Tue 4 Mar 2008 22:47:43]
シャリネ > ( 彼は、どんな自分を見ていたんだろう。  )( ―――歌姫様―――   )( そうやって口にしてくれるあの人は、私の前ではとても優しい紳士だった。 けれど――    私を、  どんな風に? ) (  「いつ落とすかわからないこの命で、人を愛すということがどれだけ辛いことか」 )  ( 頭の中で過ぎる一冊。――赤い本の、金の文字。   綴られた中に、その台詞があった。    )   ……      あ。 (   波が、カンテラの光で淡く光った気がした。 )    [Tue 4 Mar 2008 22:47:23]
シャリネ > ( 悩ましげに眉を寄せて、それでもぼんやりとした表情が、打ち寄せる波を見つめて子犬を隣へ引き寄せた。 )  …… 剣を持ってみたときの、私が思ったこと。   歌にしてみたいって思ったの。    ( それは、隣に居る子犬に語りかけるような。   思い浮かぶのは、重そうな、自分と同じくらいの剣。 ――そして、もう一つ思い浮かぶのは。   )  ( 彼がどういう目で、私を見ていたか。 ) ( 波の音が、ざわざわと聞こえて、少しだけ胸に痞えるような感覚がして、鈴を持った手が、胸に添えられる。…シャラン、と音が鳴っても、それはまた波音にかき消され ) [Tue 4 Mar 2008 22:36:54]
シャリネ >   みんなは、私が平和の歌を歌わなくなったら、どう思うんだろう。  (   それは、もしもの話。 ) [Tue 4 Mar 2008 22:33:11]
シャリネ > ( 曲を聴いてもらえなくなったというわけじゃなくて。お客様が着てくれなくなったというわけじゃなくて。―― 自分が、上手く歌えていないのだ。 「よかったよ」とか、「シャリネさんらしいね」といわれても、そうだろうかとさえ疑問に思ってしまうこともある。   なにが”私らしい”んだろうとか、そんなことを考えたり、悩んだりするうちに、新しい、いい歌が書けなくなって。歌が思い浮かばなくなって。 ―――私は、歌が好きで、そのときは幸せだから、それを分けたくて。そんな、簡単な気持ちで続けてきたけれど――  いつの間にか、それだけじゃ、だめになってしまったように思う。  ううん、それがきっと、”私”。  でも――  )  [Tue 4 Mar 2008 22:32:35]
シャリネ > ( 歌声が止んでも、波は絶えず打ち寄せる。その音は、刺されなければ止まらない、自分の心臓のようで――。不思議と一体感を感じるのは、なぜだろう。 )  ……      あったかくなってきたね。 シフォン。 ( 再びその毛並に指先が伸びて。 ふわり、微笑みながら闇に溶ける白いドレスを砂へ沈めるように腰を下ろす。    静かな波の音は、ちょっとだけ芸能横丁の喧騒に似ている気がして。でも、ちょっとだけ違う感じがして。   重い、溜息をついた。 )    ( 最近あまり、仕事が上手くいってない。 ) [Tue 4 Mar 2008 22:27:08]
シャリネ > ( いちごみるくの色。マフラーの色が柔らかく、桜舞う花びら思い浮かべる少女が指に緩く掴むのは、もう体は大きい、子犬の毛並。 )  ―La LaLa――La La  LaLaLaLa――La―La   ( 子守唄のような静かな旋律。ゆったりとした潮騒にあわせるような歌声は、空気に溶けて沈む様な。 ) ( 銀の巻髪は、双方に留められた春彩る果物の飾りとリボンと共に潮風に揺れて、わざと風起こすようにフリルの裾を翻せば、左腕にかけたバスケットと一緒に、左手が持つ銀の鈴輪がシャラリと鳴った。それさえも、潮騒は溶かして、夜の闇へ。見上げれば欠けていく月が見下ろしている。 ) ―――   LaLaLa La La................. ( 静かな夜だ。吐息や自分の鼓動さえ、大きく聞こえるなんて。 ) [Tue 4 Mar 2008 22:21:30]
お知らせ > シャリネさんが来ました。 『 ――La LaLaLa... La La――― 』 [Tue 4 Mar 2008 22:14:12]
お知らせ > 白毛の狼さんが退室されました。 [Tue 19 Feb 2008 00:25:27]
白毛の狼 > (一通り舐めれば、はふん、と溜め息を一つ付いてゆっくりとその場を後にしよう。これからどこへ行こうか。)(このまま帰るのもつまんないし、公園でもいこうっと!)(そうと決まれば進む足取り軽やかに、ぬれた毛を風で乾かそうと一気に駆け出して――そして移動の最中思うだろう。もう、しばらくは海に入らないぞ、と。)『見えないんじゃ、しょうがないよねっ!』(小刻みな息遣いを発しつつ、白い影は一路次の遊び場へと向けられて――) [Tue 19 Feb 2008 00:25:13]
白毛の狼 > 『………?』(数秒後。何かに気付いた狼はあっさりと水面に顔を出し、また犬掻きですぃ〜っと岸へと帰って行った。冷たい水にさらされた身体を大きく振り、毛に付いた水を振り落とす。けづくろいをするように手や足、腹などを舐めて)『しょっぱ…』(それでもこのままではべとついてしまいのは目に見えている。我慢して舐めてはいるが、血圧には悪そうである。) [Tue 19 Feb 2008 00:18:01]
白毛の狼 > (犬掻きで冷たい水の中を進んで行く。波が顔を襲い途中何度も頭をふる姿が見られる。毛が水を吸い重くなる感覚はあるが浮力がかかるのか沈む事はないようだ。)(この辺でいいかな…)(浜からわずか7〜8mほどの距離。水深は2mほどだろうか。犬には十分深い。勢い良く顔を水面へといれれば、そのまま水中へと身体を沈ませる――が、あまり深く迄は潜れない。冷たい水のせいで本気が出せないと言ったところか。バシャバシャと大きく音をたて潜りはじめて――) [Tue 19 Feb 2008 00:11:46]
白毛の狼 > (このままでは埒が明かない。そう思い立ち上がれば、ゆっくりと打ち寄せる波の中に足を沈めて。)うぅぅ…(小さく唸り、足の先から伝わるのが冷たさに一瞬身体がブルッと震えたのを感じた。それでも短時間ならいけなくはなさそうだ。そんな希望的観測の元、意を決しザバザバと波を割って夜の海へと入って――) [Tue 19 Feb 2008 00:00:31]
白毛の狼 > (月明りの下、潮風に白い毛をたなびかせ懲りずにやってきた海岸。吹き付ける風は冷たく、時折拭く強風は飛沫を運び毛に絡まるそれは体温を奪う。)『うーん……』(今日は蛸捕るぞ、なんて意気込んで散歩に出たわけだが目を細め、海を見やれば減退する気力。見通しの良い砂浜の上、もう何分こうして眺めている事だろう。) [Mon 18 Feb 2008 23:55:20]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『散歩』 [Mon 18 Feb 2008 23:48:44]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『フィィィィィ〜〜〜ッシュ!と大物を釣り上げたかどうかは不明』 [Fri 15 Feb 2008 22:54:04]
ソード > (寒さが突き刺さるような季節…風が吹き込まない場所とはいえじっとしていればお迎えにやってきた小さな天使たちが見えたりしそうな感じだが、傍らに置いた小さな七輪…しっかりとした温もりのおかげで心地よく…)ん……(少し眠そうな半開きの瞳に…浮きが波以外の理由で揺れているのが見えた。じわ、と竿を握る指を順番に軽く動かし、手の感触を確認しつつ…浮きの動きを見極めて)…この動き………もしや…(今までの経験から何が餌に触っているのかを見極めようとする獣人で) [Fri 15 Feb 2008 22:48:08]
ソード > (趣味というわけじゃないけど、釣りは割と好きな獣人。半分眠ったような視線で浮きをのんびり見つめつつ…何か思い出して小さく笑い)…ま、何か釣って帰ってやらないと…シロも猫も、二人ともそろそろ魚に飢えて居そうだし。(先日は海に潜ったのか偉く磯臭い状態で戻ってきた狼を洗う為に夜中にお湯を沸かしたりで大変だった、と…楽しそうに呟く少年…今日の仕掛けはやや大物狙いで…できればイカ等を釣りたいところ…と) [Fri 15 Feb 2008 22:22:56]
ソード > (手に持った釣竿を軽く調整するように左右に動かすと波間に浮かんだ浮きが風の影響を受けにくい辺りに移動して)…絵本みたいに…尻尾の先に魚がかかってくれたらいいんだけど、ね…。(前に試したけど寒くてすぐあきらめた獣人の少年。 岩の陰に居るとはいえ、流石に夜の外は寒いので小さな七輪に炭を入れて居たりする辺り、こういうのは慣れているらしく) [Fri 15 Feb 2008 22:07:23]
ソード > (久しぶりの休日の前夜…風が吹き込まない岩と岩の間に陣取った獣人…釣り糸を海に垂らしのんびりを身体を休めていた) [Fri 15 Feb 2008 22:01:51]
お知らせ > ソードさんが入室されました。 『釣り糸を垂らし…』 [Fri 15 Feb 2008 22:00:37]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Thu 14 Feb 2008 00:46:40]
白毛の狼 > 『うぅっ、ひどい目にあった…』(やや涙目の狼は冷える体を温めるべく、海岸を後にするように家へと向かって走り出す。収穫はゼロ、したくもない水浴びをしただけに終わった海岸散歩。帰る頃には乾くであろう獣毛は、塩でべとつく事請け合い。『舐めれば平気だよね?』なんて軽い気持ちでいる狼、家に着けばきれい好きの家主にタオルでもみくちゃにされてしまうだろう――舐めてきれいにしているつもりだが、人とは美意識が異なるようで。) [Thu 14 Feb 2008 00:46:33]
白毛の狼 > (肉球が岩肌を捕まえ難なく登る事はできた。が、そこには魚どころか船虫すらいないただの湿った岩の上であって。)『いないかぁ……』(耳が垂れ、頭を垂れ、尻尾も垂れれば毛も垂れている。ふんふんと岩肌のにおいを嗅げど、塩臭いだけでもあって――)『なんにもいないかなぁ…』(ゆっくりと岩から顔を覗かせれば、ちょうど大波がきたようで顔を直撃する波飛沫。体まで被害が及んでしまい、慌てて岩の上から退散すれば大きく体を震わせ脱水、脱水) [Thu 14 Feb 2008 00:38:58]
白毛の狼 > (そんな事を繰り返しながらも歩く歩く。――しばらく進めば岩場へとやって来て。やや大きめな岩をみつければ、波がぶちあたり飛沫がまっている。)(魚とか打ち上げられてないかな?)(そんな事思いつつ、寒さに耐えて岩を登り始めれば案の定飛沫に毛がぬれへっしょりと毛並みが垂れ始めていって――) [Thu 14 Feb 2008 00:30:37]
白毛の狼 > 『でも、とりあえず歩くけどね!』(誰に言うでもなく一鳴きすれば、何の障害もない海岸をあてもなく意味もなく歩いて行って――月のない海岸、波の音と風の音に打ちけされる足跡と足音。波がくればそれをよけ、波が引けばわざわざ湿った砂の上を歩いている。打ち上げられている流木に足をとめ、においを嗅いでみればその間に足下を襲う冷たい水。急いで離れ足の水気を払う用にぷるぷると片足ずつ震わせて。) [Thu 14 Feb 2008 00:24:37]
白毛の狼 > (今日はいつもの散歩コースを変えて。やってきました白い犬。人気のいない市内を徘徊しているこの時間、何の気はなし足を向けたこの海辺。たまには潮風感じたい、そんな時もあるわけで)『さっぶぅ〜〜!』(来たは良いけどすぐ後悔、ビュービュー吹き付ける風がいつもより冷たいのは気のせいではないだろう。) [Thu 14 Feb 2008 00:16:08]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 『ヒョコヒョコと砂浜に足跡つけて』 [Thu 14 Feb 2008 00:09:10]
お知らせ > ミカドさんが帰りました。 『(御者が目を丸くするほどの剣幕で、帰宅を宣言す)』 [Sat 9 Feb 2008 06:18:05]
ミカド > (ふすりと息を吐き出して、黒髪を背中に―もう無くなった黒髪を―跳ね上げる真似をした。短くなった黒髪が、派手に揺らぐ。その感触すら、疎ましくて、不甲斐なくて、浮かべる表情が歪む。) 変化なぞ、この僕が笑い飛ばしてくれるわ。  馬鹿  がッ………! (勢いよく踵を返すと、外套が背中で揺れた。 自分がつらつらと砂の上につけた足跡を、踏み潰して) [Sat 9 Feb 2008 06:16:58]
ミカド > ………じゃあ、次やることは単純だ。 誰にでもできる。 そもそも、今の状態の僕が一番おかしいんだよ。―――なんで、引いてるんだい?ん? 僕も変わったという事か。これが変化か。 恐ろしい。――そして厄介だ。 [Sat 9 Feb 2008 06:12:22]
ミカド > (沈黙は暫く続く。 唇を硬く引き結び、水平線を睨みつけている。 ……やがて)   ――――……。 (  形容しがたい疲れが、今になって襲ってきた。) (顔を覆った掌で、腕を組む。) ……………考えるだけ無駄だったという事か。これは。  (は、と笑うと、肩を揺らして)  [Sat 9 Feb 2008 06:05:49]
ミカド > ……何よりも   君が居なくて、寂しい。 [Sat 9 Feb 2008 05:56:52]
ミカド > ( そして、僕は) 「――君は信じないだろう?」「君のその考えが間違いだと証明する為に――― 君の傍を選ぶ。」(いつか自分が口にした答えを) [Sat 9 Feb 2008 05:56:35]
ミカド > (戻らない。) (砂を踏む足音が、ザク、と一度強くなり)…………弾く。 (彼を?――何時からか、彼が居る事が当たり前になっている自分が、彼を弾く。 それは、どんな時なんだろう。 一度、自分から離れた時があった。その時は――……何を思って離れた?) ……………『こんな処を「選ぶ」な西園寺』 『間違えて間違えて 間違える為に存えるようなものには』  (それは、誰かがいつか、この海岸で呟いた言葉) [Sat 9 Feb 2008 05:55:46]
ミカド > (何度考えても、そこに辿りつく。何度も何度もぐるぐると、同じ結論に行き着くものだから、頭の中がバターになったんじゃないかと思う。脇道らしいものも見つけれず、他の選択肢も思い浮かばない。一本道だ。   眉間をグリ、と指で押して )  変わったんだ。 そう、以前とは変わった。変化した。   (踵を返すかと思えば、そうじゃない。 新しい砂を踏みたくて、そのまま先に進み始めた。――ブルームで待機している御者は、今宵、ココで夜を明かすこと決定だ)    じゃあ、その次。……僕はどうしたいんだ、ということ。 ……受け入れられないから、拒否する? 受け入れて、さらに変化させようとする――…? 時間は、戻らないから、「元には戻らない」んだよ。 [Sat 9 Feb 2008 05:47:49]
ミカド > ―――変わらないもの は いないそうだ。 (細めた双眸に、緩く瞼が落ちた。昨日の彼等の言葉を思い出して、沈黙する。 自然と険しくなる顔を、掌で隠し) ………こまったな。 じゃあ、後は、僕がどう受け取るか、なんだよ、結局は。 [Sat 9 Feb 2008 05:40:26]
ミカド > (何時からか、自分の体は太陽を一切受け付けなくなった。 朝日と共に意識が途切れ、月が昇って目を覚ます。  それの、くりかえし。 夕日は二度と見れないのだと思う。 朝日を浴びる事はないんだと思う。 雨上がりの雫を見ることも無いんだろう。 ―― 世界の半分から切り離されている。 それを「悲しい」と思う事は無かったように思う。 変化は突然に訪れたし、その変化に気がついたときも自分はすんなりと、その事実を受け入れていたように思う。 ) ………変化。  ( 日の下を歩く彼等は言った。 「変わらないものはいない」と。 ) [Sat 9 Feb 2008 05:27:46]
ミカド > ―――― しまったな。 (ちっとも困っていない声で、一言紡ぐ。 止めた足――爪先で軽く砂を蹴って、振り向いた。 長く続く足跡も、端の方は海風に撫でられ消えているようだ。  「ただ歩く」だけで、今日の時間を潰したとは。なんとも勿体無い事をした―― と、何時もなら思うかもしれない。 だけど、今日は、沈んだ月の形を思い出すくらいだ。 肩に引っ掛けただけの外套を、緩く手繰って 瞳を細める。) ――――後、どれくらいで …(朝が来るんだろう) [Sat 9 Feb 2008 05:15:35]
ミカド > (黒く揺らぐ海鏡は月を飲み込み、星はその姿を夜の黒に溶け込ませ消えていく。―― 気がつけば、随分長い間、海岸歩いていていたようだ。 海風に流れる黒髪を押さえながら、足を止めた。) [Sat 9 Feb 2008 05:05:50]
お知らせ > ミカドさんが来ました。 『(彷徨う人影は、朝の気配を知る)』 [Sat 9 Feb 2008 04:59:29]
お知らせ > サヤさんが帰りました。 [Fri 8 Feb 2008 23:34:45]
サヤ > ( 先が見えないから立ち止まらない。 見えない先に向けて、砂に足を取られつまた走り出した ) [Fri 8 Feb 2008 23:34:42]
サヤ > ( ――でも。 ) [Fri 8 Feb 2008 23:31:33]
サヤ > ( だからコレは、無駄な足掻きだ。 ) [Fri 8 Feb 2008 23:30:58]
サヤ > ( 膝に置いたままの手に力を込めた ) 後、10年―― いや、5年。 ( 腰を伸ばして解放した両の手の平に目を落とすと、見慣れた自分の手が見えた。 それはイエロティアの男の、年齢相応の手だ。 ――あと5年早ければ、とは――悔いてもどうしようもないのを承知の上で、だが考えずにいられない事。 島にごまんといるらしい多くの他種族と違い、ただの人間にとって26歳という年齢は決して若くない。 つまりメンタルな部分はともかく、フィジカル面に関しては成長のピークを過ぎてしまっているだろう、という事。 だからせめてあと5年、と悔やまずにいられなかった。 ) [Fri 8 Feb 2008 23:25:29]
サヤ > ( 笑う膝に手を置く事で体を支えた。 休みの日なんて、狭い部屋を片付けて煎餅布団を干してしまえば他に何もやる事がない。 そんな時はこうして走り込み等もやってみるのだが、矢張りというか――そう簡単に効果が出ようはずもなく。 ) ――…………。 ( 肺が落ち着いた頃、きつく奥歯を噛み締めた ) [Fri 8 Feb 2008 23:09:06]
サヤ >  情ッさけねー…  ( 鈍い痛みを訴える脇腹を押さえ、空いた手でこめかみから顎へと伝う汗を乱暴に拭う。 ふと背後を振り返ってみても、新月を明けたばかりの空は暗く、続いた己の足跡の長さも全然見えなかった。 ――きっと、たいして走り込めてなどいないのだろう。 )  ………、 ……      …ッ。 ( いくら目を凝らしても、見えないモノは見えなかった。 ) [Fri 8 Feb 2008 22:59:10]
サヤ > ( そうしなければ、砂に足を取られて確実に転んでいたからだ。 ――いい年過ぎた男がこけるとか、人目が一切なかったとしたって冗談じゃない。 ) ――ッハ。  はッ、  …ッ  ――ハ 、 …  ( 喉の奥がひりついて痛い。 壊れた笛じみた音を立て、意思とは無関係に肺が酸素を求めている。 完全に息が上がっていた。 ) [Fri 8 Feb 2008 22:51:51]
お知らせ > サヤさんが入室されました。 『( 立ち止まる )』 [Fri 8 Feb 2008 22:44:28]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『 …さぁ、 いきましょう。 』 [Sun 3 Feb 2008 02:36:02]
トート > ( 男は今まで、子に会いたいとしかいわなかった。伴侶にも会いたかったろうに。実際、子を見に行く時伴侶の姿も目にすることがあれば、穏やかでそれでいて悲しんでいるような、死神にはなんとも言えぬ顔をしていたというのに。  それが何故かは、死神にはわからないけれど。 子のことしか口にせぬ男に、奥方にも、と告げるのはこの死神なりの宣告のつもりだ。 ) ( 男が死んで、明日で一週間経つだろう。 さすがにそろそろ死出の門につれていかなければならない。そして、男が死神についてくるというのならおそらく門へもついてきてくれるはず。 ) [Sun 3 Feb 2008 02:35:30]
トート > ( ようやく死霊へと視線を流しながら、死神はそう問いかけた。 あれは、小さな子をあやす時なんかに歌うライムらしい。 )  …いいですよ、行きましょう。 娘さんの寝顔を見に、でも? ( 子守唄でも歌ってさしあげたらいかがですかと、告げながら死神は、受肉を解いて霊体へ戻ろうとする。さすがに受肉したまま家へは入れない )  …それから、奥様にも。 ( そっと告げれば、男の雰囲気が変わる―― けれど、それが死神に抗うようなものではないのは、男もまたわかっているのだろう。 ) [Sun 3 Feb 2008 02:28:56]
トート >   ―――― ( けれども、まぁ。 )  … ( 死神についてくるというのは、つまり )  … Dance to your daddy, My little babby... (踊ってみせてよ父さんに 私の可愛い子) ( ぽつ、と死神がわらべうたを紡げば、いったいどうしたのだというように少し驚いた顔の男が死神を見る ) …貴方も、あの娘さんがもっと小さな頃にうたってあげたりしましたか? [Sun 3 Feb 2008 02:15:18]
トート > ( 冬の海辺は海風が一層強さを増している。 一番風の強い時など、まるで砂嵐のようだと髪を押さえながらぼんやりと思考した。 傍にいる死霊がなんやかや言っている気がするがきっと幻聴なのだということにしておこう。またストーカーよろしく二人で幼女もとい小さな娘さんにこっそり付き纏うのは勘弁していただきたい。 あまりにも耐え難いのと周囲の視線がイタイのとで途中で霊体に戻ったほどだ。 ) [Sun 3 Feb 2008 01:59:17]
トート > ( というかつまるところ、 )  ( 「なんだ、溜息なんかついて」 )  ――― …  ( 死神はまだ現在進行形で取り憑かれ中だった。 ) …。 ( なんというかもうそろそろその存在を無視することが出来るようになってきた気がするが、 もしかしたら本当に気がするだけかもしれない。 ) [Sun 3 Feb 2008 01:46:10]
トート > ( 信頼を築くのは大変だが、崩れるのは簡単なものだと死神は実感していた。 いや、アレ以来仕事がしにくくなったと感じているのは己だけなのかもしれない。 大体、あははうふふいやんばかんうっふんダメダメ☆な、わりとお気楽な死神世界で(血まみれのバットを持つ天使は多分いない)己のような考え方を持つ者は珍しいだろうという自覚はある。 ) [Sun 3 Feb 2008 01:31:42]
お知らせ > トートさんが来ました。 『(  はぁー …… )』 [Sun 3 Feb 2008 01:18:18]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『歩きながら、珍しく深く考えてた』 [Tue 29 Jan 2008 01:34:29]
オウル > (すべきではないことなのだが、考えていた。) ……怖いのかな……また、暖かい中から冷たい中に入れられるのは… (暖まった中から、冷えた中に放り出されると、酷くなくても極寒に感じてしまう。) だけど、暖かいのがずっと続くはずないしね…… (視線を正面に向けつつ、歩く方向は家へ向っての方向だ。) まだ……もう少し、あの家に居た方が良いかな…… (なぜ居ないとならないと思うのか、それは少年でも分からない。) [Tue 29 Jan 2008 01:33:48]
オウル > (一歩退くべき、いつも何処かでそう思うのに、いざ他人の前になると何処か甘えている。) ……甘えたって…一人だし (どうせ一人、暖かい場所を見つけたと思えば、放り出される。 こういう時のこの少年は、何処か怒っている様な拗ねているような、そんな感じになっている。) 温かい所って、やっぱりいたったら駄目なのかな? (誰に問うでもなく空を見上げて、そんな言葉を呟いた。 冷たい風はこういう時は心地よく感じられる。) [Tue 29 Jan 2008 01:16:21]
オウル > (また、砂浜を歩く。 砂をふむ音と風の音が聞こえる。 行く当てもなくいつもいろんな所を歩いている。) …… (真っ暗な中でも目は利く、灯いらずであるいている。 風は冷たいが気にならない。) 散歩……そろそろ…止めようかな (いろんな所を見て回った、表情にはそれが浮かんでいるが、何処か寂しそうな表情を浮かべていた。) 一人で散歩しても…… (琥珀の視線は海に向いた。 けれど、誰かと一緒にいたら駄目だと思っていて、それ以上の言葉にはならない。) [Tue 29 Jan 2008 01:04:12]
オウル > (物が者だったと初回からやらかした野は色々影は反省した。) (砂浜にたって、何処を見るでもなく、砂を見ながら歩く。 波打ち際は避けて通る。 表情は物憂げ、一人だからだろうが、行く当てがあるわけでもないので、渇いた砂の音は少し、少年は気に入った模様。) 砂だらけにはなりたくないけど…… (時々、砂を一握掴んでは、それを地面に落としたりと、色々やって半分遊んでいる。 潮風は少しだけ鋭い感じもする。) 渇いた砂……か (また砂を一握掴んで、掌から地面に落とされる。 その様子を見てる少年の表情は少し切ない。) [Tue 29 Jan 2008 00:47:17]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『砂浜に立つ物』 [Tue 29 Jan 2008 00:36:21]
お知らせ > 春祈代さんが退室されました。 『ボランティアのアルバイトに合うんじゃねぇ?(そう呟いては立ち去る。)』 [Sun 27 Jan 2008 23:35:12]
春祈代 > (食べ終わった春祈代は他に何かすることがあるのか。周囲に視線を向けても海から引き上げられた、あちこち破れた鉄網や昆布や後はガラス瓶とか落ちているぐらいだ。むしろゴミの方が多かったりするのが現況である。) ひっでぇーな、綺麗な海を汚しやがって。 (僅かばかり不機嫌な表情になる。昔から、今までも、これからも、海に来ることになる。好きな場所が汚れているのは気に入らない。) 片付けてぇーんだけど終わらねぇーよな、さすがに。 (砂浜の端っこから端っこまでの間の距離はそれないあるのだろう。) ってか、ランタン持ってくりゃ良かったな。おい、あ 手袋やゴミ袋も用意しとかねぇーと。 (ボランティアの人にお願いすれば貸してくれるだろう。その辺は問題ない。というか、…。) [Sun 27 Jan 2008 23:34:27]
春祈代 > (今、手の内にある、大好物といっても過言ではない水羊羹がある。それを食べられると思うだけでも、唾を飲み込んでしまうほど嬉しさが顔に滲ませていた。)  ッ、まぁ…!  (爪楊枝を手取ると初めから切り分けられた水羊羹の一個を突き立てる。迷わずに口に放り込むとゆっくり味わうように噛んでいった。ご機嫌そうに肩を揺らしながら、続いて食べていった。) 流石、ヴェイトス市なだけに水羊羹食えるとは思ってなかったなぁ… (続いて口に放り込む。味がなくなるまで何度も頬張りながら飲み込んでいった。それら食べ終わってしまうと、満足そうな顔を浮かべると肩を落とした。) [Sun 27 Jan 2008 23:24:36]
春祈代 > (やっぱり自分を語るのは苦手だ。親に聞かれることも無ければ、友達にも先生にも聞かれることもない。) ・・・・。 (親と離れ離れになった一人っ子。そういったレッテルはどうしても離れない。「こういった事情のある子だから不用意に触れないように」とか「別に関係ないだろ?」で自分に関わる話題は意図的に避けられる。それを苦く思う。だからといって、他校に転校する気にすらなれない。) あ――・・・、それよりも和菓子だな。 (唸りながら、身体を起こして座りなおす。そして水羊羹の入った箱を引き寄せると開けた。それは春祈代の好みのオヤツだった。それを凝視すると、ご機嫌そうに頬を緩め上げた。) [Sun 27 Jan 2008 23:11:21]
春祈代 > ・・・・。 (春祈代は家庭か何かを思ったのか、暫くの間だけ無言になってしまう。長くはないし二、三秒程度だけ。) あー大好きな先輩達も卒業して、はいお別れでーす。 (気になる先輩は確かに居た。年頃な春祈代だって恋愛はするし、女性に対する興味はある。目を瞑ると、軽い口で零していった。) 初恋って何時だっけなぁ、あれ 4、5歳でフラれて終わりとさー。 (余りにも辛い過去を口にしてしまい、ずーんっと思い雰囲気になる。自己嫌悪するあまり眉間に皺を作った。こういうのは静かに溜め込むよりも、口にして発散した方が落ち着くってもんさ。) [Sun 27 Jan 2008 23:02:10]
春祈代 > (空っぽになった弁当箱は隣に置いてあり、積み重ねるように水羊羹の入った箱を置いている。) んー・・・? (学生服のまま砂浜の真ん中で、両腕を枕にするように寝転がっている。見上げる先は見通しの良い空と少し欠けた月。眩しさや綺麗なあまりか、眠そうな目付きは更に細めていった。) ダチはさっさと帰っちまうしよぉー (親の要る友達は門限や家庭の決まりで早めに帰ってしまう。家庭と離れ離れになった春祈代は家に帰る理由など何処にも無かった。) [Sun 27 Jan 2008 22:54:40]
お知らせ > 春祈代さんが来ました。 『砂浜の真ん中で横たわれていた。』 [Sun 27 Jan 2008 22:47:23]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『 私はその場を後にした。 』 [Fri 25 Jan 2008 19:55:55]
ヒルダ > ( コートのポケットに突っ込んだままの、包帯が巻かれた手の火傷の痕が疼く。そいつが熱を持ち、私に語りかけてくる。 結局のところ、こんな醜い手で救えるものなどこの世の何処にもないのだ。 ) [Fri 25 Jan 2008 19:55:27]
ヒルダ > ( 人魚の足が海に触れる。懐かしいと感じるのだろうか。それとも込み上げる悲しみがそんな思いを覆い隠してしまうのだろうか。彼女のスカートの裾が波に浮いて、私はそれをじっと見つめる。 …やがて、人魚は私の方を振り向いた。言葉を発する事の出来ない唇が、何かメッセージを伝えようと動く。止めてよ、よしてよ。貴女の願いは叶わなかったのだから。私は貴女の願いを叶えさせてやれなかったのだから。私はすぐに視線を落とし、目を逸らした。「ありがとう」なんて、言われる筋合いは無い。 ) ( …次の瞬間、視線を戻すともうそこには彼女が身に纏っていた衣服だけが、海にゆらゆらと浮いていた。 ) [Fri 25 Jan 2008 19:51:34]
ヒルダ > ( 男なんて他にも居るわよ。何なら、私が紹介してあげよっか?なんて、お節介は通用しない。この娘に”次の恋”は無いのだ。この恋が一生で一度の、最後の恋。何故なら娘は人魚だから。 ) ………。 ( 静かに吐いた息が白い。人魚が人間の男に恋をして、魔女は人魚に人間の足を与える事が出来る魔法の薬をプレゼントした。但し、それは人魚の声を奪い、歩くたびに足にナイフで抉るような痛みが走り、そしてもしその恋が叶わず男が他の女性と結婚すれば、人魚は泡となって消えてしまう。 消えてしまうのだ。 ) ――お別れね。さようなら。 ( 私は謝らないし後悔もしない。忠告はしたのだ、きっと上手く行かないって。それでも彼女は私の言葉に耳を貸さなかった。無理に止める事も出来たけど、私はそうしなかった。 人魚は小さく頷くと、少しずつ少しずつ海に近づいていく。 ) [Fri 25 Jan 2008 19:42:25]
ヒルダ > ( 場所はいつぞやの、岩場近くの海岸線。寄せては返す1月の海は特に肌寒く感じた。この冬一番の冷え込みだとヴェイトスの気象学者が語っていたが、前に奴らの「明日は晴れますよ」っていう言葉を信じて傘無しで出かけたら、土砂降りにあった。それ以来、彼らの言葉は信用してない。だがまあ、確かに今日は寒い。 黒いコートの前をしっかりとあわせ、外気がコートの中に入り込まぬよう、体温が逃げていかぬように努力する。その傍らには細身の女性が一人。緩いウェーブのかかった金髪が月明かりに照らされる。 ) 駄目だったんだ。 ( 傍らの女性はどうやら喋れないらしく、魔女の言葉に首を縦か横に振るばかり。その瞳は悲しげで、きっと何時間も泣き腫らしたのだろう、微かに涙の痕が見えた。 ) [Fri 25 Jan 2008 19:33:56]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『…そう。』 [Fri 25 Jan 2008 19:25:08]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( 気まずさに血相が変わる。青くなったか赤くなったか、それこそ余人の知る由もない話。 )』 [Fri 25 Jan 2008 00:31:47]
ザッハトルテ >  ――――。 ( 面を覆う手が片手になった )  …。 ( 指の間から黒々とした海を見やり、するりと手を滑らせる ) ……。 ( ―― やがて既視感の正体に思い至ると、目を覆う手が口元へと移り、どこまでもどこまでも視線は逃げる。 確か、丁度一年前の話―― それきり固まった ) [Fri 25 Jan 2008 00:28:47]
ザッハトルテ >  ああー…  目に入った。 塩水はこれだから嫌いだ…!! ( 誰に呼ばれたでもないのに、 ) 何でこんな処に来たかな私は――…! ( 外套の袖口で目を拭ってもそれが既に海水を吸っているから、何の役にも立ちやしない。 両手で面を拭って拭って、それでもまだ目が痛む。 )    ( ――そこに、既視感を感じた。 )   …あれ。 あれっー…   う、あ痛たたた。 ( 目瞬きをすると新たに目に沁みて、無意味だと云うのに目を擦って ) [Fri 25 Jan 2008 00:21:36]
ザッハトルテ > ( 押し寄せる波をまともに受けて真後ろにひっくり返る )  ……っは、 ごほ、  げほっ… ご  ふ―― ( 砂が入ったと言いたかったが、口の中で砂がじゃりじゃり鳴っただけだった。 砂地に両手両膝着いて、暫く飲んだ水を吐き出す。 *エチケットタイム* ) [Fri 25 Jan 2008 00:13:14]
ザッハトルテ >     ( ざっぱー。 )    [Fri 25 Jan 2008 00:05:46]
ザッハトルテ > ( 出来の悪い、言葉の通じないものを見るように軽く放置してみる。 何を考えているのかよく判らない足取りで、波打ち際まで歩いていった。 ――自分でも何を思ったか不分明なのだから、余人の誰にも判らなかろう。 膝下まで波に浸かって、多分履物をだめにして、水平線を眺めるのは構わないが――――  それだと、多分、 ) [Fri 25 Jan 2008 00:05:03]
ザッハトルテ > ( 他人事のように眺めたとて、所詮自分のやる事だから、『次』どう動くかも予想がついた。 餌を食い終えた毛玉の後を追い彼らの塒の廃船を覗き込んで、威嚇されて戻ってくる。 ――…砂にのの字は書かないか。 それから冴えないシケた面で煙草はいいが、そこで噎せるんじゃないこの阿呆が。 )   ( ――暫くして。 いい加減冷えてきた辺りで帰る頃だと思っていたら、この日は少し違っていた ) [Thu 24 Jan 2008 23:57:43]
ザッハトルテ > ( ただの錯覚か、死して直後人間が失うと云う21グラム分の物体にでも成り果てたか、それはもうどちらでもいい事。 何時頃からか、今は珍しくも何ともない感覚。 眼下の『そいつ』は今日もまた、毛玉に手を出そうか出すまいか真剣に、けれど上の空で考えて、結局それを諦めた。 …見ている方が苛々する。 要するに――他ならぬ己の行動を他人を見る目で見ている、そういう状態にあった。 ) [Thu 24 Jan 2008 23:44:42]
ザッハトルテ > ( ――その間の抜けた姿を。 背後より見下ろしている ) [Thu 24 Jan 2008 23:36:22]
ザッハトルテ > ( 雲厚い月下、飽きもせず懲りもせず、着かず離れずの距離を保ち気紛れな四ツ肢の毛玉どもを眼下に眺めている。 冬の手荒な陸風に、外套の裾と伸ばし髪とを乱すに任せた黒尽くめを、 ) [Thu 24 Jan 2008 23:35:40]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 見下ろす )』 [Thu 24 Jan 2008 23:28:23]
お知らせ > アザリーさんが退室されました。 『当初の目的は、また今度。』 [Mon 21 Jan 2008 02:21:41]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『そうして姉のいる家へと帰るだろう』 [Mon 21 Jan 2008 02:18:34]
エニシ > もうそれって兵器だね! ( 夜空に笑顔でキメッ。 ってなんだか亡くなってる人の扱いだよう! そしてそれはもはやまな板としての役割を充分に果たしていないと思うんだ。 ) ―――――そっか。 ( 視線を逸らした吸血鬼は、そんな端的な言葉しか言えなかった。 それっきり、その話題には触れようとしない。 ) 違うよー。 暗黒街よりはスラム寄りの方。 けど正直地理って覚えるの苦手だから、ホントにそこがスラムの方かどうかはうろ覚えだけどねー。 ( 暗黒街もスラムも、自分にとっては大して興味も無い。 一人だけならどうとでも逃げれる程度の能力はあるから。 ) 寝るー! 今日はもう寝るー!! ( その駆け出す調子に合わせて少年もまた走り出そう。 バラの刺繍が綺麗だな、なんて事を手を繋いだ時に思って。 ) [Mon 21 Jan 2008 02:17:33]
アザリー > お料理できないと色々困るのよー。 食材を猛毒に変えたりするんだから。 ( 星空にとあるシスター・Jのアバヨスマイル。 包丁って俎板切断できるのよ。 人によっては。 ) 大嫌い。 お姉さんはねー、お母さんもお父さんもお姉さんも小父様も皆皆、吸血鬼に殺されちゃったから。 ( お姉さん、は血の繋がった姉の事ではないが。 少年の手を捉まえたシスターは、感情を殺した笑顔でにこりと笑った。 ) おー、お姉ちゃんも割りとそっちの方だ。 暗黒街? 寒いし早く帰って布団に入りたーい! ( よしイクゾ!と手を繋いだまま駆け出す。 この寒空の下、冷たい手の事に気付ける筈もなかった。 ) [Mon 21 Jan 2008 02:07:30]
エニシ > けどボクお料理なんてちっとも出来ないもんね! ……きっとアレだよ。 お祭の時の焼きソバとかと一緒の感覚。 ( 不味いのについつい買ってしまう屋台のアレ―――って何でそんな事を知っている。 ) うーん、やっぱおねーさんも吸血鬼は嫌いか。 まあシスターさんだし、それも当たり前か。 ( 危機感という奴に決定的に欠けているから、その言葉にドキッとするような事は無い。 ) あっちー! えっとね、スラムとインバイクツ?っていう場所の間辺りに家があるの。 ( 差し出された手を受け取って、方角を指し示しながら大体の場所を口にする。 けど淫売窟という言葉の意味は分からない。 だって子供だもの。 )( 少年の体温は今は冷え性程度の物。 たぶん、きっと、おそらくバレナイだろうし、手を握っても大丈夫。 かな? ) [Mon 21 Jan 2008 01:58:49]
アザリー > もって帰ってちゃんと調理した方がー? 其処で食べるから美味しい、みたいな醍醐味? ( 森育ちにはよく分からぬインドア感覚。 田舎者には都会の鮮やかに調理された食べ物の方が全然美味しく感じる。 ) あんまり遅くまで1人で出歩いてるとキューケツキに襲われるし、非推奨? それじゃキミの家まで真っ直ぐゴー! …どっち? ( 吸血鬼という言葉に他意は無い。 今が瞬の「夜の危険」の象徴だし、職業柄当然のように口にして。 手を引いて歩こうと、白い薔薇の刺繍の入った手袋の手を差し出した。 ) [Mon 21 Jan 2008 01:51:07]
エニシ > ( だって貰ったものだから食べないと悪いじゃないか!と主張してみる。 元・青猫の男娼(見習い)だから顔立ちも綺麗な部類。 けれどこの時間にこんな子供が海岸をうろつくのはやっぱり変である。 ) ………やっぱあんま美味しくない。 ( 貝の中身を食べてみた感想を口にして。 食べれなくは無いけれど、味は、まあ普通かな。 ) ――――そうだね。 先に帰っちゃったみたい。 なんだか用事があったみたいでさ。 ( そういう事にしとこっかな。 けど聖職者だから逃げ出したってことは、あのお姉さんもボク達みたいな種族なのかな?なんて心の中で疑問を感じて。 ) ( うーん、とその提案にちょっぴり悩む。 むしろシスターとかと一緒に居ない方がボクにとっては安全じゃないのかな? ) そだなー。 じゃあお願いするー! 一緒に帰ろ! ( 中身を全部食べた貝をポイ捨てすると、元気良く手を挙げて一緒に帰ることを承諾した。 下手な事いわなければ多分大丈夫でしょ。 ) [Mon 21 Jan 2008 01:44:04]
アザリー > ( 分かり難い外見だ。 スラムの浮浪児といえばそうだし、ちゃんとした家の子に見えなくも無い。 言ってしまえば場所も相俟って少しアンバランスな――――海岸で貝とか、食べてるし。 ) うん、帰った方が良いよ。 寒いし、1人じゃ危ないし―――友達も帰ったのかな? ( このシスターに吸血鬼や人外を見極めるような便利な能力は無い。 シスターとしての能力も怪しい所で、実際あまり正しくパプテス教の教えを理解していない感もある。 精神性に共感したのだ。 ) お家まで送りましょうか? 1人より2人の方が全然安全ですよー? [Mon 21 Jan 2008 01:33:15]
エニシ > ( 誰かが来たとしても、遠くまで見通しやすい場所だからそれを察知しやすい。 なるほど、意外に此処は密談場所としては悪くは無いのかも。 ) うーん…確かにちょっと寒いかな。 けどこのご飯食べたら帰ろっかなって思ってたし、消えちゃってもまあ別にいいかなって。 ( 冬の夜、それも海岸ともなれば流石に冷え込む。 厚着ではないから少し肌寒さを覚えてしまうか。 ナイフで貝の口を開けながら、色の白い少女のような少年はそんな言葉を相手に返す。 ) [Mon 21 Jan 2008 01:27:09]
アザリー > ( 子供だ。 今さっきまで此処に居た誰かと話していたみたいで、1人その場に残る子供。 奇妙といえば奇妙だけど、この場所がひっそりと人目を忍んで誰かと話をするには良い場所だというのも理解できた。 悪い企み事を相談する人も居るだろう。 2人だけの秘密を守る人も居るだろう。 1人になりたいと思う人も居るだろう。 ) ――――こんばんは、寒くは無い? 焚火、消えているけど。 ( 消したのにも理由があるのかもしれない。 さっきまで灯っていた熱と匂いが残っている。 )  [Mon 21 Jan 2008 01:21:17]
エニシ > 図星だ図星だー。 ( 暗闇だからこそ良く見えるものもある。 自分にとっては昼よりも夜の方がよく見える。 だから彼女の様子に楽しそうに笑って。 ) ………そっか。 お姉さんも友達だったんだね…… ( 出会ったのが一度だけなのは自分も同じ。 けれどその時にこの世界がどんなものなのかを、彼女は優しくボクに教えてくれた。 スゴイ好きな人だった。 それなのに―――― ) ――――分かった。 うん、それじゃまた何処かで会えたら。 ( そうなるといいな、と思う。 ミザリーさんの友達。 あの褐色の女性がどんな人なのか、幼い吸血鬼は興味を覚えて。 )( 去っていく姿にバイバイと手を振る。 ――――ボクはどうしよっかな。 バレたら面倒だけど、逆に言えばバレなきゃ問題が無いわけだし。 今更慌てて逃げても怪しさ全開だしなー、なんて考えをのんびりと巡らしているうちに、シスターは近くにまで来てしまうだろうか。 ) ――――こんばんわ。 ( 相手が自分の近くまで近付いてくるのなら、とりあえずペコリと頭を下げてみるとしよう。 さっきみたいに突然襲われるのはヤダし。 灯りも持たないで片手に貝、片手にナイフを持って石に腰掛けている妙な子供がそこには居るだろう。 ) [Mon 21 Jan 2008 01:15:43]
アザリー > ( ざん、と波が大きな音を立てて寄せる。 何か声が聞こえた気がしたのと、焚火か何かの焦げた匂いに気付くのが同時。 散漫な注意を戻して辺りにしっかり目を凝らせば、人影が1つ、足早に去っていく所。 こんな暗い夜の海辺だ。 きっと他人には見られないで済む場所として此処に来る人というのも多いんだろう。 私はたまたまその直ぐ傍まで近付いてしまったということ。 人影が去った後の暗闇にまだ何かあるのがぼんやり見えた。 焚火? もう少し大きななにかがあるような気もするが―――。 ) [Mon 21 Jan 2008 01:08:00]
お知らせ > リーチさんが帰りました。 [Mon 21 Jan 2008 01:02:36]
リーチ > う…うるさいよっ!(褐色の肌と暗闇で分かり憎いだろうがずばずばと痛いところを突かれ頬を赤くし言い返し)……うん、友達だ…ったよ。(実際は一度しか話した事は無い。でも彼女からはいろいろなものを貰った。友達にもなれたのだと…思っている。)……聖職者……こんなとこまで…。エニシ君…アタシはとりあえず行く。積もる話はまた今度…大丈夫、きっとすぐに会えるから…(あんな若い娘の修道女がこんな場所を一人歩いているのはどう考えても不自然だ。そう、シスタージャスティスでもない限り。周囲にハンターの小隊、もしくは聖騎士でも連れているのかもしれない…。そう、過大な検討をつけると、気付かれないならそのまま岩礁の間をぬう様に去っていくだろう) [Mon 21 Jan 2008 01:00:51]
エニシ > ひょっとして当たっちゃってた? ( 何時もどおりの戯言が大当たりだったようで、それがなんだかちょっと嬉しくって吸血鬼はクスクスと笑う。 ) ――――ミザリーさんを知ってるの!? ( その名前に大きな反応を見せてしまう少年。 それは自然と少し声が大きくなってしまったか。 驚愕に満ちた赤い瞳は真っ直ぐに相手を見つめ返そう。 ) ――――と。 ( 近付いてきた気配に一応目を向けてみれば、そこに見えるのはシスター服の女性。 別に嫌悪感とかあるわけじゃないが、これからは発言に自粛はしなきゃ、と一応思う。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:53:26]
アザリー > ( ツヤコという人物が今回の件について何か知っているという根拠は何も無い。 ただこうして、自分の知らないジャスティス様の空白の時間を埋めていく事で幾らかでも情報の整理が出来るんじゃないかっていう地道な話。 大聖堂から入ってくる情報だけではどうしてもその先に進めそうに無いのだから仕方が無い。 ) ( 海というの、ヴェイトス市に来て初めて見た。 故郷は森の中の孤立した田舎で、クリスティア王国とすら殆んど繋がりの無いような辺境だったから。 波の音、潮の香り、空と海が交わる遠い闇。 そんなものに気を取られながらも話に聞いた「廃船」を探して歩いていく。 カンテラの灯りはゆっくりと進み、2人が其処を移動しなければ、やがて直ぐ其処まで近付くだろう。 足音の主はウィンブルを被らないものの、何処から見てもシスターという格好をした、若い娘。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:42:53]
リーチ > ……うっ…(少年の何気ない一言にびしっと固まる。まさにその通り。言い訳の仕様も無い的確な指摘だったから…)……え??(少年の言葉…即座に先ほどの疑問が蘇る。どこかで聞いた声…血…吸血鬼……)アンタ…ひょっとしてミザリーの……(とりあえず貝を岩の上に置くと目を合わせ…)んっ……(と、その時、周囲を警戒する目線が新たな光を捉えた。反射的に息を潜める…) [Mon 21 Jan 2008 00:36:02]
エニシ > ( 足音には気付いていない。 気付いていたとしても、ばれれば逃げればいいなんて考え方だから大して気にしないだろう。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:31:01]
エニシ > ……ぶっそーなお姉さんだなあ。 だからこんな場所でご飯食べてたのかな? ( じと目で睨みつけながらもう一つ質問。 相手が困っていることなんて、まるで気にした様子も無く疑問に思ったことは問い掛ける。 ) 血の方が美味しいのになー。 ――――と。 ( 思わず口に出してしまった呟き。 あ、と思うけれど、まあこの人も聖職者っぽくないし大丈夫かな。 うん、きっと大丈夫。 駄目なら一目散に逃げるとしよう。 最近は人の血をまるで飲んでいないから、正直体がだるくて思考も少し鈍くなってきていた。 )( 懐からナイフを取り出すと、相手のその様子に倣って貝の口を開けようとする。 美味しいのかなあ?とかなり疑問そうな視線だ。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:30:20]
アザリー > ( ジャスティス様の足跡を辿って手掛かりを探す。 ジャスティス様の代わりに夜警も欠かさないようにしないと、と言いながら夜毎出歩くのはとてもシンプルな仇討ちの為。 ――――元々私、アザリア・ヘミングウェイはただ安穏と暮らす為に街へ来たわけじゃなかった。 ただ、居心地の良い平和な時間が少しずつ少しずつ、角を削っていっただけ。 吸血鬼は人間の敵。 滅ぼすべき敵。 もう一度噛み締め、身を引き締める。 ) ――――この辺りって聞いたけど――――。 ( 途切れがちなジャスティス様の足跡を追えば、1つ浮上した名前。 「ツヤコ」という名前の傭兵との交流と、その所在。 知らない名前だ。 暗黒街辺りで聞くと、強いとか真面目だとか良い話と、負かしてやったとか淫売だとか悪い話、両極端だった。 その人の住処が、こんな所にあるという。 カンテラの灯りを頼りに波の音の中、砂を踏みしめて歩いた。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:22:24]
リーチ > う…うぅーん…(子供に駄々を捏ねられて完全に困った顔、腕組みしつつ唸り…)あの、ほら…おねーさん、良く怖い人に襲われるから…ちょっとね?(などと曖昧に返事しておく。)……ん…おいしいんじゃない?…多分…(と、自分ももう一個の貝を短刀でばきっと空けたりしつつ…とにかく空腹なのだった) [Mon 21 Jan 2008 00:16:38]
お知らせ > アザリーさんが来ました。 『 “シスター・ジャスティスの足跡” 』 [Mon 21 Jan 2008 00:14:25]
白髪の少年 > ( その自信満々な言葉の内容と幼い少女のような見かけは不釣合い。 ) 大体何でお姉さんボクの事を突然襲ってきたのさ!? そこんところの理由を今すぐ説明しなさい! じゃないとボクも許せなくて怒るよ! ( 怒り心頭の様子で彼女に向けて指を突きつける。 結構びっくりした吸血鬼はかなりご立腹。 ) うん。 素直に謝ってよろしい。 ――――わーい、くれるなら食べるー。 ……って…これ…美味しいの? ( 怒っているかと思えば、その申し出には明るい笑顔で頷いて駆け寄る。 けどちょっぴり疑問に思ったので、口に入れる前にちょっと聞いて見た。 ) [Mon 21 Jan 2008 00:12:53]
リーチ > む…むか??(少年から発せられた言葉に、疑問符が頭の中を飛び出して中に浮かんだ。目をまん丸にして相手を見る…)あ……いや、その……(どんどん連発される少年の言葉。しばらくあっけに取られてしまうが…すぐに、まぁ、子供の言う事だ…と思い直す。無論、その少年の言葉が事実だなどとは夢にも思っておらず…)わ…分かったよ、アタシが悪かったから!ほら、貝食べる?(食用かどうか怪しいが…ちなみに匂いは悪くない。) [Sun 20 Jan 2008 23:58:47]
白髪の少年 > ( 拘束は解かれて、その背は優しく押される。 そして続いて少年に掛けられた言葉。 ) …………ムカチン。 ( ちょっとその言い草が頭に来た。 スラムやら何やらならちょっぴり気持ち程度には警戒してるけど、こういう場所なんだから人に襲われるとは思わないじゃない、とでも言いたげな視線でねめつけて。 ) いきなりこーいう事してゴメンなさいも無いなんて、ちょっとそれは無いんじゃないの? それに子供って言ったって、面と向かってヨーイドンで始めるのならお姉さんよりは強いだろうから、全然大丈夫だと思うけれど? ( まあ今は身体能力も激しく落ちているが。 それでも普通の人よりは全然強いと言いたそうに。 それは幼い子供特有の滑稽な強がりに見えるか。 ) [Sun 20 Jan 2008 23:49:37]
リーチ > ………(少年の言葉…声色にふっと気が抜ける。この少年は物狂いなのだろうか?…だが少なくとも自分に害意があって近づいてきたわけではなさそうだ。すっと短刀を外すと、その背をとんっと押した。)………帰んな、エニシ君…。アンタみたいな子供がこんなとこうろついてると危ないよ…。(少年の正体には全く気付かない暗殺者は、ふぅっと嘆息して、砂に塗れた貝を拾いながらそう言った。) [Sun 20 Jan 2008 23:39:15]
白髪の少年 > ( …………こわ………… )( その言葉と首筋に当てられた短刀の感触に素直な感想が零れる。 しかしその急所は人間であるならば―― そこでは一撃では致命傷に至らないからこその人外。 最も死なないだけで、喉を切り裂かれたりすれば戦う事は少し厳しいだろうが。 ) ――――……? ボクエニシ。 お散歩中になんか火と人影が見えたから、なんだろな?って不思議に思って近寄ってきただけだけど……… ( なんでそんな事を怒った様に聴くんだろうと思いながらも、素直にその質問に答えるとしよう。 ――――こういう状況で吸血鬼って言うのは流石にマズイよなあ。 もしかしたらその事がバレててこういう目に遭ってるのかもしれないし。 ) [Sun 20 Jan 2008 23:34:34]
リーチ > 騒ぐんじゃないよ……(少年の耳元で、首筋に短刀を突きつけながら囁く。正直、自分は暗殺者に卓越した技能は必要ないと思っている。どんな武術の達人でも人間である限り、忍んで急所に一撃を入れられれば事は足りるのだ。面と向かわれてしまった場合はその時点で失敗を意味する。)……何者?アタシに何の用?(そしてそっと手を口から緩める。声を出せる最低限の余裕で…) [Sun 20 Jan 2008 23:24:23]
白髪の少年 > 見間違える訳はないと思うんだけどな………ちょうど頃合で帰っちゃったのかな?  ( 夜だから尚更鮮明に見分ける事が出来るのに。 つまんないのー、と子供らしい愚痴を零して溜め息を吐く。 )  ――――――!?  ( そして突然その口を手で塞がれる。 身体能力に優れているだけの素人吸血鬼と手慣れた暗殺者。 注意を払っていなかったこともあり、相手の気配にはまるで気付けなかった。 ) ……………… ( こういう場面に直面した事なんて無かったから、驚愕のあまりに小さな体を強張らせてその場に硬直する。 こういう状況で自分が何をすればいいのかまるで分からない。 ) [Sun 20 Jan 2008 23:18:40]
リーチ > (何だコイツは…?自分を追っているハンターでは…無いように思えるが…。それにしても、どこかで聞いたことあるような声のような…。)………(頭の中で多数の疑問符を浮かべながら、短刀を引き抜き…少年が無防備に近づいてくるのなら、岩陰からその背後に忍び寄り…口を手で塞ごうとするだろう) [Sun 20 Jan 2008 23:08:55]
白髪の少年 > あれ? あれれ? 消えちゃった。 ( 遠目からハッキリと見えていたその火が突然消え失せれば、白髪の吸血鬼は不思議な面持ちでその大きな瞳を瞬かせる。 ) 誰か見えたんだけどなあ。 何処行ったんだろ? ( 灯りも持ち合わせていないその子供は、酷く無警戒な様子で焚き火の跡へと近付いていくだろう。 突然その火が消えたのを、不審にではなくただ純粋に不思議に思っている。 ) [Sun 20 Jan 2008 23:05:51]
リーチ > 焼けたかな……??(棒切れでぐつぐつ音を立て始めた貝をひっくり返してみる。そもそも食べれる貝なのかどうかも知らないが…まぁ、毒は無いだろう。多分。)……っっ(と、足音にびくっと身を震わせ、咄嗟に火に砂をかけた。畜生…数時間に渡る苦労が…。泣きそうになりながらも、岩陰に身を潜める。ジャスティスを刺したのではない、自分自身の短刀に手をそえて…) [Sun 20 Jan 2008 22:57:49]
白髪の少年 > なにかな? なんだろな? ( 夜の闇を微かに照らす火を見つけたのは、いわゆるゴスロリとパンクを合わせた様な可愛らしい服を着た、少女とも少年とも付かない顔立ちをした幼い子供。 それは足音を隠す事も無い無造作な足取りで、彼女のいる方向へと徐々に近付いていくだろう。 ) [Sun 20 Jan 2008 22:52:27]
お知らせ > 白髪の少年さんが来ました。 『アハ。』 [Sun 20 Jan 2008 22:45:38]
リーチ > “死ぬまで吸わなければ大丈夫”だとか“奴隷を吸うから問題ない”とかそういう問題ではないのだ。生物が呼吸をせねば生きて行けぬのと同様、そういうモノなのだ。決まっているのだ。どちらかが幸せに生きていける世界があるとすればそれは…“吸血鬼が絶対支配者となり、糧の人間が恐れ逃げ惑うのみの世界…”もしくは“人間が吸血鬼を狩り尽くした世界”…その一方でしかあり得ない。グレグもあの老夫婦も好きだったが…やはり彼等の行いは相当に矛盾をはらんでいたのだと思う) [Sun 20 Jan 2008 22:37:39]
リーチ > (世の中には吸血鬼擁護派なんて奇特な人間達がいる。吸血鬼は人間と同様の知能と感情をもつ存在なのだから双方に特別な感情が出現するのは否めないが……捕食者とその対象、といった絶対条件がある以上、共存などは決してあり得ない。理屈ではない [Sun 20 Jan 2008 22:33:14]
リーチ > (もっとも、イライラする理由は他にもあった。先日、貴重な食事を邪魔した男の言葉…“・・・人の中で暮らしてぇって言ってるやつも大勢いるんだ。そういうやつらにまで火の粉が飛ぶなら・・・”)………へぇ…つまりはアンタ達はミザリーが処刑された時…“あぁ、厄介者が死んだ”ってほっとしてたってわけかい……(目を半眼に閉じ、暗い光を湛えながら…そこに居ない相手に向かって呟いた。イライラする…まったくもってイライラする。) [Sun 20 Jan 2008 22:27:11]
リーチ > (野生の動物が空腹でやたらと気が立っている理由が、今は良く分かる。社会という構成単位からはじき出されてしまうと、便利なはずの街という場所そのものが砂漠に等しいと言う事を知った。食事を得るには人の中に入らねばならず、金が必要になる。どこにも、狩って食せるような対象は無い。それでも、数日前には十分なものが摂取できるはずだったのだが…とんだ邪魔が入った。)………ちっくしょう…さぶぅ……(とりあえず、岩礁で貝やカニを取った。それだけでもひたすら手足が冷える事となったのだが…次の問題は火。携帯の火打石は持っていたが…結局火を起こすまでに日は随分落ちていた。) [Sun 20 Jan 2008 22:22:10]
お知らせ > リーチさんが来ました。 『イライラする…』 [Sun 20 Jan 2008 22:14:34]
お知らせ > ザッハトルテさんが帰りました。 『( 道行きを灯す光も程なく消え、後には海鳴りだけが残る )』 [Fri 18 Jan 2008 00:01:06]
ザッハトルテ > ( かたちとしては見よう見真似。 呪印の浮いた左手で、先日己が施されたように十字を切って ) [Fri 18 Jan 2008 00:00:51]
ザッハトルテ >  ……  。 ( 彼女の好みに合ったものかは知らない。 手向けに適した花であるかも知らない。 仮に合わないものだとしても、異論を唱える口も、それを拾い上げる耳も何もかもが無い無い尽くし。 ――…なくなる とは、そう云う事。 )  我々向きの花だ、とは思うけどね――… ( 吐く息は僅かに凝り、すぐに掻き消える。 煙草は喫わないひとだろうけど、咥えていたそれも波へと放り ) [Thu 17 Jan 2008 23:50:35]
ザッハトルテ > ( 光源を必要としない己の目にも、それが見えなくなった頃 ) …そして――――…  「悔恨のハーブ」 とも。 [Thu 17 Jan 2008 23:45:51]
ザッハトルテ > ――…だから、「彼女」の好みに合うかどうかなど、知り得る術もないのだけれど。 )( 聞きかじりの文章を読み上げた ) Herb of grace=@…別名は「神の恵みのハーブ」、 ( 覇気の欠片もなく至極気怠げに、花束を手にした腕を振り被って――――冬の海へと投じる。 曇天の下仄白い紙に包まれたそれは、放物線を描いて黒々とした波間に消えていった ) [Thu 17 Jan 2008 23:37:52]
ザッハトルテ > ( カンテラは足元の砂地に置き、代わりに携えてきたもうひとつを手に取った。 ――黄色い花を真白い紙で束ねたものだ ) …余り見栄えのする花ではないと思うのだけどね。 けど、季節から外れたものだから探すにも中々苦労したんです。 ――…労いを乞う間柄でも、決してないでしょうけども。 ( 聞かせる相手はこの場に居らず、独り言の域を出ない。 行儀も悪く咥え煙草のまま覗き込んだ花は、植物に造詣のない己から見てもそれは地味なものだった。 その分柑橘系の香りが強いが、これも好き好きといったところか。 ) [Thu 17 Jan 2008 23:22:51]
ザッハトルテ > 両手(・・)が塞がっているので邪魔な髪を除ける事ができない。 手にしていたものを軽く小脇へ預け、空いた片手で煙草を取り出すとカンテラの炎で咥え煙草に火を点ける )( 呆けの一種なのか、何故ここに居るのか、何をしにそこへ来たのかを忘れている事がある。 今回もそのようで、そんな時は認識と現実をすり合わせる為の時間が必要だった。 …吹き散らすに任せた髪が火に触れて焦げる臭いがしたが、気にしない事にする。 ) 毛玉に餌。  …じゃなくて――…  ( 答えは手の中に。 …もとい、今は外套の袖と胴の間に。 ) [Thu 17 Jan 2008 23:09:29]
ザッハトルテ > ( カンテラを持つ手の主は長い事そこに佇んでいた。 気紛れに吹く向きを変えた潮風がその横面をはたかなければ、もう暫くそのままでいたかも知れない。 ) …――――  。 ( 視界を遮る己の髪を邪魔に感じて、漸く意識の焦点が合う。 ――前方に広がる水平線、足を取る砂の感触。 潮の香りを孕んだ冷たい風、その中に混ざった安い蝋が溶ける臭い。 )  …海だ。 ( 初めてそれに気がついた。 そんな口振りで、呟く ) [Thu 17 Jan 2008 22:52:18]
ザッハトルテ > ( 遠く海上で立った波頭が徐々に高度を下げて浜に押し寄せる。 黒々としたそれは砂地を浸食するだけしてしまうと、長く裳裾の尾を引いて緩やかに海水の一部へと戻っていった。 それに対座する形で、余りにちっぽけな光点がひとつ、いかにも頼りなく灯っている。 それはカンテラの中の炎で、掲げられもせずだらりと下げられたきり長い事そこに留まっている。 ) [Thu 17 Jan 2008 22:41:53]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 寄せて、返す )』 [Thu 17 Jan 2008 22:30:11]
お知らせ > K.T.さんが帰りました。 『ち。』(で、細い手が頭上に落ちるのだ)』 [Tue 15 Jan 2008 04:06:39]
K.T. > いえー…ボクが先輩を、脅す   だなんて、  そん な。 (にへー)(眠そうな笑みがてかてかしている。第一、そんな脅しが通用しない ヒト であるのは承知の事。 並大抵のことでは、我関せず風だろうから。) ――― どうでもいい、 なんて、   いい言葉じゃないです、   よ。 (眉を寄せて言っておいて)まあ、いいですけどね。どうでも。(真似るように肩をすくめて、首まで傾げる。)(猫が撫でられると眠りそうになるのと同じように、眠気が来たのだと主張する白髪頭は、近付く手刀に気付きやせずに) それじゃあ、先輩、      また、そのう――― [Tue 15 Jan 2008 04:05:51]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『 …おやすみなさい。 』 [Tue 15 Jan 2008 04:01:16]
トート > 嫌がるだろうからこそ、脅されたのかと思いました。 ( 私が貴方にとって理解不能なモノになれば、貴方がキライなヒトに貴方はなるのだという脅し。 まぁ、この死神は「ご自由に」とかしれっと言いそうではあるが )   ―――― そうですか。 ( ゆっくりと、瞬きを 一度。 ) ( 笑みには、溜息一つ小さく零し )  まぁ、いいですけどね。どうでも。 ( 肩を竦めて。 )  …。 ソレでもなんだかその微笑みがムカつくので ( 其れまでこの死神には在り得ぬ程優しく撫でていた頭に、 チョップを食らわさん と ) [Tue 15 Jan 2008 04:00:50]
K.T. > 巡りたいです。 そして、其の侭ボクも輪廻の輪に混じれません、 か、  ねー… (言って) いや、でもやっぱり、   ヒトになるのは いや です。 (思い直す。)(ふるりとかぶりを振って、)     別に興味ないです、から。 かかわりたいとも、思わない、です   し。 (死神という仕事に、精を出して励んでいるかといわれれば、気侭に最低限のことだけはやる、程度のやる気だと自覚している、から。其の間違いを正そうとは思わない。首をふるりふるりと横に振って)     …貸し? 何の話でしょうか、 先輩? (にこ)(微笑み返して、眠たそうな吐息を一つ)     さて、   …ボクは眠くなってきましたので、今の 「 話 」 は もうオシマイ、   という …ことで。 (貸しもなし、で。とでも言うように、ひら、と手をあげて、逃げる準備する5秒前) [Tue 15 Jan 2008 03:54:30]
トート > …めぐりたいンですか? ( 別に普通にいけばいいのでは? と、言うかのような声音。死後世界の見回りも己は仕事のうちであるからこその。 )  そうですよ。 ( 告げながら、指先が貴方の銀糸をくすぐる ) …はぁ。 まぁ、…知りたければ門の方へどうぞ。 ( 己は教えるつもりはない、ということ。 ) ――― ところで、この大きな 貸し は、どうしてくれるんでしょうケティ。 ( にっこりと。 アレだけ口にするのを拒んでいたモノを、貴方を宥めるために言の葉に乗せてしまったという貸し。 ) [Tue 15 Jan 2008 03:47:57]
K.T. > ―――先輩まで理解不明なヒトだったら、    もう、ボク、六道を巡りたいです、   って   先生に言いにいこうかと思って、   ました。 (先程までの態度は何処へやら。実に如何でもよくなった顔で)     子供の癇癪…?  (伸びる腕に今度は払うそぶりは無い)   でも、   有り得ない行為です、よ。 知り合いにいたら、 其れこそ、 侮蔑の念をボクは隠せないと思い ます。 (膨れッ面は、貴方の仰るとおり、子供のそれ。) [Tue 15 Jan 2008 03:38:05]
トート > …、 ( 様子が変わったのを、おや、と見つめ )  ―― センセイ の効果は絶大、ですか? ( 崩れてしまった事、嘆くでもなく面白がるように クス、と。 )  …だって、ついさっきまで私のことしか考えていなかったのでしょう? それとも、そんなに疑わしかったですか。私は。 ( 興味ない、と言われるのは悪い気はしないが。やれやれ、と息をつき )  ――― 子どもの癇癪の相手をさせられた気分です。 ( 告げながら、再度撫でるために手が伸びるだろう。単に子ども扱いしているだけなので、また振り払われても全然気にしないだろうが。 ) [Tue 15 Jan 2008 03:27:41]
K.T. > ―――門へ行くのも、先生へ訊くのも、もう     必要ありませ ん。 (ふるりと首を横に僅か振る) そんな理解も出来ない、僕にとって有り得ない行為をするような ヒト に興味は無いです、  から。  (もごりと気まずそうに唇が動いて)   ……別に、  先輩だけの世界じゃない、   です、 けど。   先輩じゃない、 なら、 それでいいんで す。 後は誰がどうだろうが、   興味ありません から。 [Tue 15 Jan 2008 03:22:16]
K.T. > (それから、) [Tue 15 Jan 2008 03:20:15]
K.T. > ―――…(腕を払った、其の袖の後ろから、)………(貴方の表情を穴が開く程に)……………        、 (紫水晶が、一度、二度、三度、まぶたのうしろにかくれて)    …先輩じゃない、   んですよ、   ね。 そういう、 のなら。 (近付く顔をはたくわけにもいくまい。袖は緩々と膝の上へ落ちて)      よかった。 [Tue 15 Jan 2008 03:20:03]
トート > ―― 聞かないだけで、いるのでしょうね。だから私たちは”生者から”魂を奪う悪しきモノとされてしまう。 ( 導き手だと、正しく認識しているモノが果たしてどれだけ此の街にいるのか。…己が会ったモノには、多かったけれど ) ( 払われた腕は数瞬、其の侭に。 瞬きをゆっくりと一つ、すればようやく大鎌を支える為に柄へと戻そう )  ――― まるで、貴方の世界には わたし しか、 居ないかのよう。 ( クス、と わらう。 ) ( 他が居ると知った上で、 知ったモノ全て、感知したモノ全てが貴方の中では 己のせいになるというのならば。 )  … 折角わたししかいない、世界。 わたしの手で崩してしまうのは、 些か 惜しいですね。 ( 唇が、弧を描き )  …そのハナシを知りたければ、ご自分で門に行くか―― センセイ、にお尋ねなさい。 ( 少しだけ、顔を近づけようと )  どうせ、知りたくなくてもみな話しているでしょう。 ( ―― だから、煩わしくって。 ) [Tue 15 Jan 2008 03:14:26]
K.T. > ―――此処の処は、そんな話も聞かないって、先生が言ってました …けど、 (放っておけば潰える魂を奪って何が 『 楽しい 』 のだろうと。)(六道輪廻に重きを感じるのは、或る意味、生への執着なのかも知れないとは己で思えど。 己に巡ることの出来ない、其の輪廻を崩すのが、 疎ましい。妬ましい。 其れが、輪を乱す行為への苛立ちになる) ……、寄らないでくだ さい (伸ばされる腕を払わんと、赤いコォトの袖があがる)  ―――そんな存在を見てもいない仲間がやったんだ、 と、 思いません、 よ。 見た事のある、 ヒトがまず浮かぶでしょう。 (居ない、とは思わなかった、と。) (時を同じくして、此方へやってきた仲間が居る事は当然知っている。それ以前に向かった仲間が居るのも知っている。其の後にだって続いているんだろう―――此方の世界と同じで、めまぐるしく顔ぶれは変わる。けれど。)     会ってる ? (けれど。其処で思考が一度止まる)     ……… 、 …いえ、覚えがありません、が。 (宥めるような声に、貴方しか知り合いが居なかったからこそ、貴方だと、そして貴方だったらどうしようと、そう思っていた紫水晶が、記憶を辿るように泳いでから、思い当たらず、きょとりとする。)(余りにも間の抜けた面で。) [Tue 15 Jan 2008 03:04:01]
トート > ―― それに、アウトローな死神でさえ殺して魂を奪うのは瀕死ながらも生きている人間だとか。 ( ひょぃ、と肩を竦め ) ( …紫の瞳が揺れるのを、死神はただ見つめていた。 )  ―――― ( 溜息をつき、さくりと足を進めて歩み寄ろうか。 距離が詰められたなら、手を伸ばすだろう。美しき銀糸を撫でんが為に )  ――― 私は貴方以外に4人ほど、この街で死神に会っていますよ。 ( 一人はNPCだが。 ) 他にも、いることも知っています。門の方で話を聞きますしね。 ( チャンパオ着た死神だとか、奴隷ギルドにいる死神だとか。色々。 ) 私と貴方二人でこの街を担当するのは荷が重過ぎます。私はそこまで己の力を過信できません。 … それに、貴方も私以外に一人、会っているでしょうに。公園で。 ( …溜息を、つく。 やれやれ、と宥めるように ) [Tue 15 Jan 2008 02:56:10]
K.T. >  其の 理解不能 な 意味の無い 事 を、      した “仲間” が居るじゃないですか ―――… (貴方の言う言葉は、全てこの銀糸には理解できた。全て肯けた。だから、こそ、嘆息を紡ぎだす唇が、微かに震える)             生憎、   (嘆息、嘆息、   嘆息。)    ボクの知っている、     其れ   (同胞)    は、 先輩しか、 此処には居ないんです。 (其れは単に自分が周りを見ないからなのだが。其れは単に、貴方という仲間を軽口を掛け合っても、理解できる誇りある同胞としてみていたから。)      だから、    ―――   どうして、あんなこと。 (まだ、貴方の言葉に全て肯ける 癖、 貴方ではないという思考に辿り着かない) [Tue 15 Jan 2008 02:45:42]
トート > …私が彼らを理解できぬせいか、 以前まで死者たちは私の傍に寄って来てはくれませんでした。 ――今も、寄り来ぬタマシイを呼ぶための術は持っています。そうしなければ導けない、…仕事ができないからです。 けれど、 ( 息をつき、 面倒くさげに視線を貴方に流す ) ――― 残念ながら私に門に辿り着いたものを、 …そして既にアルエ様との問答を終えたものを、 呼び出すコトはできません。そんな力はありません。必要もありません。 そんなことして何の意味があるんですか? ( は、と。 嘲るような ) [Tue 15 Jan 2008 02:40:07]
K.T. > ―――、 (変わりたくない、そう零れる唇の動きを、表情を眺めて、) … (其処に偽りが無い事に気付く)     ボクには須く、   例外はありませ ん。 ―――生きるモノが朽ちて、消え去るべきなのに、留まるのは  醜いから。 けれど、ヒトは其の醜さを総てのヒトが持ちえているから。 (更に重ねられる問いに、嘆息をまた重ねる)         もう、 此処へ来てはいけないものを。 ―――あの門をくぐるべきものを。 (そう紡ぐ声は、弱い。)(有り得ない、我等の種族として、有り得ない行為だと。思えば思う程、自分には理解出来ない行動だからだ―――何故、あの門まで導いたものを 此処 へ呼べるのか。)     いつからボク等は。     魂なら自在に操れる、魔法使いのような モノに 成 り 下 が っ た んです    か。 (もう、最早貴方を勘違いで言及しようと言う色よりも、理解できずに、 苦しむ ような、溜息交じりの其れ。) [Tue 15 Jan 2008 02:39:50]
トート > ( ―― 嗚呼、アレだけ門で聞きたくなかった話を、逃げ出した此の場所で聞くことになるとは。 ) 死神として、変わりたくはありませんが。 ( だから、己は人の世に属さない。 ) 私に人の心など理解できませんので。 ( 同じように、己にも心があるとしたならばソレは同じく理解不能だということ。 ) ―― 例外はいますけれど、ね。 ( 生者への興味。ソレに対して嘆息じみた息を、小さく )  ――― 呼ぶ、とは ( 己が、中々寄り来ぬタマシイたちを集めるように ) 導くべき死者を?  …それとも、 既に門に辿り着いたものを、ですか? ( 彼が何を話題にしているのか、気付いていて尚 問う ) [Tue 15 Jan 2008 02:32:58]
K.T. > ボクだって、       先輩と同じ モノ です …。 能力は高くないです、 けど。 薄ら感じるんです …よ? 嗚呼、同じ街に同じモノが居る。 嗚呼、今、同じモノが 『 仕事 』 してる、   くらいは。 (すっかり、貴方しか『 同じモノ 』に心当たりが 無い其れは言った)(貴方がしたのは、分かっている、とでも言うよに。―――許せないのは、貴方以外に同じモノに心当たりがない、それほど、貴方を 同じモノ として、丁々発止のやり取りはしても、根底にある考えは同じだと思っているから、 こそ。) [Tue 15 Jan 2008 02:26:39]
K.T. > ―――……死者を導く   為、   なら、 何故 、 あの日、        狩るべきでない命が狩られたのか ―――?  (首を横に振るう)   いえ、それはまた別、と    して。   (顔の前で指先を組む。組んだ指が己の手の甲をかつ、かつ、かつ、、と叩く)           ああ、でも、先輩の、    生者に興味が無いのも、   変わってしまうん、   です 、か?  (そう、遠まわしに、言って嘆息。)        ボクも、言葉にするのが苦手だから、 コレ(チェロケェスをかつん、とブーツの踵が蹴る)を弾いて ます。   だから、    流暢に自分の考えを述べるなんて、   出来やしないん、で。 (眉が少し端を落とす) ――― ……………先輩、 ボク等は、 神 の名を冠しますが、      所詮、 ボク等に出来るのは、送ること、   導くこと、  だけ の筈じゃないんですか? 呼ぶ事など、    許されるんですか ? (其れは、貴方がしたこと、だと、思っているから、投げる問い。) [Tue 15 Jan 2008 02:23:16]
トート > ――― ( 問いを紡いでは、問いで返す。お互いに。 腹のうち、心のうちの探りあい。 )  ――― ( けれど、そろそろソレにも疲れてきた。 ぱふ、と息を零して 一歩足を踏み出し、近寄る波から抜け出そう。乾いた砂の上、裸足の両足が乗る ) … 私は、己の心の内を言葉にするのも文字にするのも好きではありません。 そんなモノはわからないからです。どうでもいいんです。だから、例え言葉にしたとてもすぐに変わってしまう。 そんなもの、告げて何の意味があるというのでしょう? ( …今も、アレほどの苛立ちは影を潜めてしまった。いや、奥の方では燻っているのかもしれない。不確定さ。 曖昧に知れるのは、己がまるでささくれ立った相手を宥めているような、感覚 )  ――― それでも敢えて告げるとしたら、 ソレは 死者を導くため です。 ( 生者を導くのではなく。 )  …生者に興味はありません。 [Tue 15 Jan 2008 02:15:26]
K.T. > ……、 (表情が変わったのを見て、)………、 (其れが ヒト臭い と言われた事に、苛立ったのか、其れとも、    思考は巡るが、結論は出ない。静かな波間をぼんやりと薄目を開けて眺めて)          …………、     ボク等の力は 何のためにあると    先輩は 思います か? (零れる声は、紡がれた問いには答えないモノ。波を追う視界に、ぼんやりと己が殆ど握らない同胞の印が映る。)     先輩 は、   其の鎌の意味を、  どう思ってます ? [Tue 15 Jan 2008 02:00:58]
トート > ( 貴方の言葉に、己は呆れたように寄せた眉を解き、不思議そうに目を細めるのみ。 その、言動をただじっと見つめ―― )   …、 ( ヒト臭い、と告げられて再び軽く眉が寄った。 ヒトくさい。ソレは己が最も嫌うコト、だから―― 不機嫌そうな、ツラをした。それだけ。傷つくというコトも胸が痛むというコトも、あったのかなかったのかさえ認識できない。そういったモノを、己は知らないからだ。 )  ――― コンナコト、 とは なんでしょう。 ( 余りの言いように、それが アレ を指しているのか、ソレとも他に己の至らぬところがあったか。図りかねて、一の字のみっつならぶ顔を見つめ問いを紡ぐ。 すこぅし、警戒が生まれたのかなんなのか。気付けば鎌を、しかりと握り締めながら ) [Tue 15 Jan 2008 01:57:09]
K.T. > ――― はは は。 本当に先輩ならソレくらい、出来そうです ね。 (少し離れた場所に止まった白い肢体を眺めて、月明かりに透けてしまうのではないかと思うような、冬の色。目を細めて、息を吐く)  ………しらばっくれないで ください、 よ。 (のそろのそろと腰掛けた赤いコートが、風にはたはたと裾を靡かせる)      …………、 (零される溜息に、思わず、苛立ちをまた思える)(心中穏やかではない。顔も知らない奴ならいい。ヒトの所業ならそれでもいい。仕事が増えるだけだと、肩でも落として、鼻で笑って差し上げよう?ヒトとは愚かな生き物だ、と。然し、自分が知りうる 「 心当たり 」 は目の前の 先輩 以外にないのだ。ざりり、砂を爪先が弄って) ――― …先輩は、時折、とても …ヒト 臭い処   が、あります、   から。 いつか、 こんなことがあるんじゃないか    、と。 思ってました、 ボク。 (眠そうな眼は、上下をつけて、一の字が二つ並ぶ。)(いや、三つ。むんず、と眼だけでなく、唇も横に、ただ横に引いた。勘違いだとも知らずに。) [Tue 15 Jan 2008 01:46:09]
トート > ――― ( は、と息をつきながら笑い )  ―― 針ごと喰い千切ってさしあげる。 ( 声音だけが、優しく波音に紛れる ) ―― いいえ、 ( 歩み寄る足は、幾らか距離を保ち止るだろう。 足元にまだ、波の優しく這い寄り 触れて、引いていく辺りに黒衣の死神は立った侭。貴方の言葉を、繰り返す ) 何かあったのは、 『 門 』 でも、 私でもありませんけれ ど。 ( 例えられるモノには、どうでも良さげに。 ソレよりも、ずっと避けていたその話題を思い出すのも口にするのも躊躇われて。 )  ――― それはそれは、 ( 貴方の態度に、眉は訝しげに寄ったまま ) …貴方こそ、何かありました? ( 己が海に向けていたのと似通ったその苛立ちは、どうやら己に向けられているようで。溜息混じりに ) [Tue 15 Jan 2008 01:37:28]
K.T. > …流されたら、 (悲鳴も何も上げずに鎌に裂かれた波の辺りへ視線を投げて) ……ボクに釣られて、 みます? (くつ、くつ。喉の奥で、貴方と同じように笑って。)(眼鏡は掛けていない。髪も一部だけ青いとか、そんなのはない。此処が海辺だから、口を出た言葉である) (こちらへ向く足へ視線は其の侭流れて、)    いい え。 (ふるりと銀糸を左右へ揺らす) 門 で何か…ありました、か? そんな怖い顔…。 して。 まるで、死人か悪魔か、死神のようです よ? (顰める眉に、此方は、ゆる、と口角をあげて。)(ずるり、引きずったチェロケェスを、聊か乱暴に砂の上へ倒し、其の上へ腰掛ける)      まあ、    ボクは 門 へは行ってませんが、   心中穏やかではありません、よ。 先  輩 。 [Tue 15 Jan 2008 01:27:21]
トート > ( 足音の主が誰か知れたなら、声を掛けようと口を開きかけ )  …、 ( そのまま、声を発することなく目を見開いた。 …けれどすぐに細まり )  …酷い言いよう。 ( クツ、と寒さに色を失った唇を歪めてわらう。 )   ――― 貴方は、 ( ざば、と波紋を作り上げながら砂辺へとゆっくり足を向け ) … 最近、 『 門 』 へ 行きました ? ( …ソコで交わされる言の葉、思い出して眉を顰めながら。 門は、おそらく噂でもちきりだろう。 ) [Tue 15 Jan 2008 01:20:08]
K.T. > (寒々しい空の下。細く白い足が波に打たれるのを眺めて、ぶるりと“ヒトのよう”に肩を震わせた)      何だか、落ち着かない様子ですけど、 『 何 か 』 ありました…か? (投げる声は常より少し、冷たい温度。)(緩々といつものように、紡ぐテンポは変わらねど。) [Tue 15 Jan 2008 01:14:19]
足音 > ―――… 其の侭流されてくださいよ。 先輩。 (ぽん、と投げるように、平坦な声が飛ぶ) [Tue 15 Jan 2008 01:11:33]
トート > ( 死神が海に八つ当たりなぞ、なんと見苦しいのだろう。 自覚はあれど、苛立ちは消えてくれない。一度乾くかと見えた鎌の刃には、再び海水が滴り落ちる。 )  ――― ( 乱れた波の音が、 己の呼吸が元に戻る頃。 己の感覚は、僅かに砂の泣くオトを捉えられるだろうか? …最も、己が心を乱している事と足音の主がオトを殺そうとしている事から、気付けたとしてもこの死神が視線を向けるのはソレが近くまできてからだろう。 ふくらはぎの半ばまで、海に浸かったその侭。 ) ( ところで見の内じゃなく身の内、だとか訂正を。…。 ) [Tue 15 Jan 2008 01:10:40]
足音 > ( 踏みしめる )  ( 静かに、静かに。まるでソレは息をしていないかのように、微かな足音以外は無音で。 ゆっくりと近づく。 )( 此方は此方で、苛立ちを抑えて、静かに。静かに。 ) [Tue 15 Jan 2008 01:02:02]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『( ザ、 ザ、、ザ と )』 [Tue 15 Jan 2008 00:59:13]
トート > ( それでも、ソレはまだ見の内に蟠っている。 門へと近づけば、彼らはある話題を己に振ってくるだろう。それがイヤで、嫌で、嫌で――― )   … ッ、  ( … 大鎌は、もう一度海を傷つけた。 水を抉り取るように。 鍛錬をしているわけではない。死神は苛立ちを、ぶつけているのだ。時に死霊さえも飲み込んでしまう、母なる海に。 )  ( は、と。 零れ落ちる吐息は僅かに荒く ) [Tue 15 Jan 2008 00:56:45]
トート > ( けれど門へと向かう気にはなれない。 まだ他にも気になるタマシイがいるからというわけではなく、今あの門へ行くことは―― )  … わずらわしい。 ( そう、煩わしいのだ。 今夜は、歌さえ口ずさむことも思いつくこともない。 …死神は深く息を一つ、吐き出した。身の内に在るものを捨て去らんがために。 ) [Tue 15 Jan 2008 00:47:14]
トート > ( 海面を傷つけた大鎌からは、 ぽた、 ぽた。 血の代わりに刃を伝い落ちてゆく雫。 )   ――――― … ( 首からさげた小さな水晶には、見るモノが見れば不思議な輝きが淡くあるだろう。 以前ココにいたモノは、忠告を聞き入れ導きに従ってくれた。この死神が再度訪れる間に、なんぞコワい目にでもあったのかもしれない。 だから水晶には、ひとりぶんのタマシイ ) [Tue 15 Jan 2008 00:35:15]
トート > ( ソレは、刃となって海を抉った )   ―――― ッ ! ( ばしゃァ ン  と、酷い音。 ) ( 飛沫は死神の体にも降り注ぐ。 歪めた海が元通りの動きと音を取り戻す頃には、死神の呼吸も幾分静まっているだろう。 嗚呼、 ―― きもちわるい。 ) [Tue 15 Jan 2008 00:24:21]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『( 苛立ち )』 [Tue 15 Jan 2008 00:17:44]
お知らせ > ハッシュさんが帰りました。 『さぁ、それはどうだろう?』 [Fri 11 Jan 2008 01:11:20]
ハッシュ >  『墓地』にならなきゃいいな (基地と墓地ってぱっとに似てませんか。似てませんかそーですか) …船が家か……そうか (奴隷船に乗せられてヴェイトスに来た奴隷としては船に余り良い思い出はない。この船の乗り心地次第で再び蒸発フラグ発動) 分かった分かった。とりあえず今は肉だ (返事もそこそこに新たな家に向かっていこう) [Fri 11 Jan 2008 01:11:05]
お知らせ > MJさんが退室されました。 『オレサマも獅子って呼ばれてるんだけど――そう言う生活もアリ? ( ちょっと憧れた。 )』 [Fri 11 Jan 2008 01:05:26]
MJ >  ―――格好良く『 基地 』って呼んでヨ。 ( 漁船なのは否定せず。 ) 目の届く範囲に居て欲しいなら、今日からハッチャンも寝床はアソコ使ってクダサイナ。 ( 立ち上がると、手をパンと鳴らし。 ) 貧民窟よりは暖かいんじゃないかなって。 はいはい、食べられちゃう位の愛は感じマシタヨ。 ( 脳内は既にお肉の事に移行したらしい。 ) 先に言っておく。 余計な気とか使わなくていいからネ。 ( ずびしーむ、と指先を獅子に向けて。 ナニヲどー気を使うのかは、会話の流れからの御想像にお任せ。 主にその2の事を指してるのだろうが。 勝手に宣言してから漁船こと我が家に向かって。 ) [Fri 11 Jan 2008 01:05:00]
ハッシュ >  獅子はいいぞ、一夫多妻制でも文句は言われないし (ハーレムだし、寝てれば勝手にご飯狩って来てくれるし気楽な生活でした。その代わりほかの雄が来た時は命がけで闘わないといけないが) ついたところで死んでいるから何も出来ないだろうが (甘い誘惑シャットアウト) おとなしくしろ、抵抗しなければ命までは取らない (棒読み・無表情・怪しい動きという三拍子そろった攻撃が今――! 不発に終わった) あるある、食べたいくらい愛しているぞ、その1 (今日はそう珍しくない笑みを浮かべようか) その2も大変だな。 ……サンタ。そうか。いい子にしていたんだな、本当に。 ともあれイタダキマス。あーご主人様っぽいご主人様っぽい (やる気なさげに頷いてから指で示された方を見て) …良い漁船だな (一応褒めたつもり) [Fri 11 Jan 2008 00:50:43]
MJ >  ハッチャンも人並みの…、違った獅子並みの欲求あるのネェ。 ほら、きっと主人公を敢えて避ける捻くれたファンの仔が着くかもヨォ。 ( 甘い誘惑を。 ) イヤァァ、棒とか脱がすとか卑猥過ぎマスッ! ( 服の前を押さえて絹を裂くよーな悲鳴を。 ) うっわァ、その1とか酷くナイ? 全然愛情とか感じませんヨ。 ( 心底嫌そうな顔。 ) 王道はね―――その2にお任せなの。 ( と言いつつ、自分も使う。 ) 喰いに行くって、ウチにサンタさんからお肉モッサリ貰ったからハッチャンにもあげる。 わァ、オレサマってご主人様っぽくナイ? ( くい、と指で示すのは桟橋に停泊している漁船。 ) 新しい寝床デス。  [Fri 11 Jan 2008 00:33:59]
ハッシュ >  別に嬉しくない。腹が膨れるわけでもなし。 綺麗な女の子が寄ってくるわけでもなし。 (獅子も男ですからねむにゃむにゃー) 1なんてただの棒だろう。 重いッたら重い。乗り物が潰れたら格好つかないぞ。 脱がなければ剥ぐまで (わきわきと両手が怪しい動き。剥いてやると指が叫んでおりましたとさ) 良いじゃないか。どうせ実は冬眠していて春になったらおはようとか言うオチだろう。 ……諦めが早くないかその1 (略したら威厳も何もなくなりました) 正統派、という言葉もあるぞ、その1。 とりあえず、話が纏まったところで――俺も小腹が減ったから何か食いにいくか (勿論主のおごりでネ) [Fri 11 Jan 2008 00:19:47]
MJ >  そんな回想だけで皆の心に残るなら楽デスよ、主人公なんて大変だし―――。 ハッチャンは変なトコ、古風で困りマス。 ( 楽してズルして頂きマスが昔の信条。 尤も獅子の方は、単に面倒臭がりだが。 ) その1って何か卑猥。 責任とか、ちょっぴりドキドキしちゃいますけど。 ( 「良いですヨ」とソコまでは二つ返事。 ) 重いとかデリカシィのナイ事言わないでよネッ! ホント……脱ぐの? ( ちょっぴり頬を赤らめつつ上目遣いで獅子を見たが。 当の本人は無常にもカズ数えてやがりました。 ) ちょっと、ちょっとォ。 無理だって、気が付いたらオレサマが背中で凍死しててもイイノ!? ( でも取り合えずマフラーを脱いでみるよゐ仔。 首元に冷たい冷気が差し込み。 ) うん、無理。 ( カウント3でギブアップしやがりました。 ) 世の中はギャップ萌えデスよ――ハッチャン? 大丈夫、正義のミカタだってやる事変わらないしィ。 その2が喜んでいたならいっかァ。 ( 遂に呼び名がその2になった餓鬼。 )  [Fri 11 Jan 2008 00:02:43]
ハッシュ > (訂正:維持→意地) [Thu 10 Jan 2008 23:53:07]
ハッシュ >  極東の人じゃなかったか。回想シーンにいちいち顔出すのが面倒くさいだろう。死んでから自立した子供の面倒を見るつもりはない (老後の世話を息子に見てもらうつもりはないとかいう頑固親父並みの主張。あちらは維持だがこちらは単に面倒くさいだけ って言う) 何かあったら主その1、責任持ってくれ (だって奴隷ですし? ライオンですし?) 重いから乗せたくない。10数える間に必要最低限の格好になるように。 いーち にー さーん (カウントダウンする獅子は照れる主を見なかった振りした) …黙ってれば分からん。どうせ俺が全部腹に収める予定のものだったしな (こうしてお金をかけずに腹を膨らませるライオンなのでした) まだ腐ってない。そう、肉は腐りかけが美味いんだ。大丈夫、まだいける (いじけた前にしゃがみこみ、親指サムズアップ) こいびとこいびとこいびとこいびt――主に正義の味方は無理だろ。ルックスからして。 そうか? 昨日二人は似合いだといってやったら主その2も喜んでいたが?  [Thu 10 Jan 2008 23:51:16]
MJ >  何処の先生……―――? 贅沢だなァ、死んで美味しいトコ持って行けるんだヨッ!? その後、回想シーンとかに毎回出れますヨォ。 ( 回想の度に死にます。 ある意味地獄です。 ) デショー? 今更ライオンサンが闊歩しててもおっきな猫だなとか思われマスって。 ( えへ、説得成功。 早速、乗らんと背中に回ったが……。 ) え……? ふ、服を脱ぐの!? オレサマ、チンしちゃいますヨ……、ソレでもハッチャンはそう言う羞恥プレイがお好みデスカ。 ( いやん、想像が斜め45度の方向にズレた餓鬼。 照れた。 ) ……何処から持ってキテルかオレサマ、詮索しなかったじゃないデスカ。 ( 両者とも肉食どーぶつ。 ) 無理じゃないかな、きっと仕込んでも腐ってるヨ…。 ( 砂浜に体育座りでイジケタ。 ) 恋人、恋人って嬉しいからもっと言って―――じゃなくて、一応サ艶子の手伝いしてるのオレサマ。 正義のミカタってヤツ。 ソコまでスイーツな関係じゃないのデス。 ( ふん、と鼻を鳴らすと。 ツンのモードに? ) [Thu 10 Jan 2008 23:37:25]
ハッシュ >  えー… ダメだな。何もかもダメだな。絶望した。主の妄想力に絶望した (右手は額を押さえて大げさに首を振った) ……それもそうか (納得しちゃったよ!) 構わないが乗るなら痩せてくれ (=凍死しろとのたまった。期待の眼差しに応えるのは氷の眼差し) ブラティリアもいるぞ。以前散々俺の餌を食ったくせに何を今更。 甘いものが欲しいならナキアに頼め (いえいえ、差し出されたものなら食べますよ) 美味くしろ。仕込め (暗い瞳の主を抱きしめて背中ぽふぽふしてやろうと) …叩けば直るのか便利だな。 …じゃなくて、お前恋人なんだろう。責任持って相手をしてやれ (さすがにちょっと同情した。苦笑を浮かべてフォロー。フォロー?) [Thu 10 Jan 2008 23:24:03]
MJ >  帰っちゃダメッ! ナニ、ナニが気に入らないのさ!? プロット? ちょっぴりホワイトライオンの大帝サンと似てるトコがダメだったり!? そりゃもう最後はハッチャンのお墓の前でハッチャン二世が父の復讐を誓うに決まってマス。 ( 典型的2の始まり、1の主人公は死んでます。 ) 別に…、普段だって魑魅魍魎が真っ昼間から堂々と歩いているじゃないのサ。 この間なんて、護衛だとかいってゴーレム連れてる知り合いいたし。 オレサマにも、こー……格好良いの欲しいなーって。 ( ソレが原因らしい、更に身体ひっつけて熱い期待の眼差し。 ) ホワイティアのお肉ってショッパくて美味しくなんだけどなァ。 でも、コロセウムから死体引きずってくると怒られナイ? じゃなくて、甘いモノとかナイの? ( 流石狩猟動物。 狩ったモノしか食べないんだろうか。 ) 愛、ソレって美味しい? ( ちょっぴり遠い目。 暗ーい闇が瞳に宿ったよ。 ) うん、お尻気を付けてネ。 後、発情する場合あるけど叩けば直るから。 ( 恋人と呼ばれた人物は酷かったそうな。 ) [Thu 10 Jan 2008 23:11:57]
ハッシュ >  …ちょっと帰りたくなった。帰っていいか? …最後俺は死んでそうな悪寒がするんだが? (そこんとこどーなの。答え次第で次回作は永遠にお蔵入り) 獅子は却下。街に出たら追い回されるに決まっているだろう。食わせる…あー……人肉ならすぐに調達できそうな気がする。食べるか? (調達元=コロセウム。コレが気に食わないというのなら他を考えるしかないがうむむ。思案顔) 愛の力で治してやれ。それで治るかは知らんが (いちゃこらフラグ立てておいて何か言った。視線逸らす主に慰めるような色を浮かべ) …しかし何で尻? まぁ、了解した (こくこくと頷いておいた) [Thu 10 Jan 2008 22:57:18]
MJ >  大平原の王様みたいなハッチャンが、追放された王国に帰っていくみたいな感動系の物語だったりするのソレ? ラストはハッチャンの子供が、次の王様だーみたいな生命の営みを表現しましたみたいな。 ( 何処の獅子王だろうか。 ハッシュ先生の次回作にご期待くださいみたいなノリ? ) 可愛がる方が考えようヨォ、美味しいモノ食べさせてくれるとかサ。 背中に乗っけてくれてご町内お散歩とか―――勿論、獅子の姿になってネ? とかとか、もうちょっと考えましょうヨゥ。 ( 口を尖らせて、凝視する視線に軽い目突き。 ) ………あの子はビョーキだから仕方ないの。 ( こすちゅーむぷれいについては否定しなかった。 抱き付いた儘、視線逸らし。 ) ホントね! 艶子は男の子も女の子も関係ナイの、可愛かったら直ぐ手ェ出すんだからッ!! ハッチャンとか絶対好みだからお尻は守ってネッ!! ( 指を鼻先に突き付けて、無駄に真剣な貌 「 解った!? 」と ) [Thu 10 Jan 2008 22:42:36]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 ハッシュの大冒険―――? 』 [Thu 10 Jan 2008 22:33:02]
ハッシュ > (アイターッ) また新たな物語が始まるだろう。ペコハッシュの冒険とか何とか (27の男が真顔で言うた。ホッフゥな様子に獅子も目を細め) よし、どうして欲しいか言ってみろ、具体的に (奴隷の左手は赤い髪をぐちゃぐちゃにしていたが、ふとその動きを止めて主に注目した。じー) されてない。が、バイクツでこすちゅーむぷれいと言っていたな (言ってから『アレ? そうだっけ』と首を傾げた) 別に何も。がおー。 (物まねレベル0) って言って終わりだったが  [Thu 10 Jan 2008 22:27:15]
MJ > ( 但し、蜥蜴は酷く凶暴なので手に乗せると噛み付きマス。 ) エェェェ、大自然に帰っちゃうの? 最終回?  ( 人肌にホッフゥ―――と和み中。 撫でられると目を細めて ) もっと可愛がってもヨロシクテヨッ! ( でも口調は尊大でしたとさ。 ぺちむ、と叩かれた手。 痛がってるトコロを見ると夢ではナイらしい。 ) うっそ……、ナッキーと艶子にッ!? ( によによ笑いの意味を漸く悟ったらしい餓鬼。 ) 艶子に何か厭らしい事されなかった!? ( 真剣な表情で。 ) 尻尾とか触らせて欲しいとか言いながら、執拗にお尻触ってくるとかサッ!! [Thu 10 Jan 2008 22:17:17]
ハッシュ > (ワオ。お手ごろサイズ&重量。…トカゲだから) あー…帰れるなら帰りたいがとりあえず主の様子を見ないことには (わしゃわしゃと頭を撫でてやろうか) ……まぁ、痛いな (己の頬を抓る手を右手で軽く叩こうと) いや、主その1も大人になったものだと。 大丈夫だ、帰る時は主に一言言ってから帰るから (出来た。にまにま) ずっとコロセウムに。昨日はナキアの家にいたが。そこでお前の恋人に会ったぞ (MJのものは艶子のもの理論をここで説明することだろう) [Thu 10 Jan 2008 22:04:24]
MJ > ( 服を剥ぐとあら不思議――二回り程小さくなる餓鬼。 着ぶくれしたタッコーはさぞかし重かろうと。 ) 森へお帰り? もうココがゴールでも良いよネ? ( ぎゅむーり、人間湯たんぽにぬくまり猫課動物ならばゴロゴロと喉を鳴らしていたに違いない。 ) ホントに? 夢じゃないのカナ? カナ!? ( 振り上げた右手より早く、獅子の右頬を抓らんと指のばさん。 ) ナニ、不気味な笑顔してんのさ。 ってか生きてて良かったよハッチャン……―――テッキリ野生に還ったかとオレサマ、心配で心配で。 ( 出来た? はて、と首を捻り。 ) って何処いってたの? [Thu 10 Jan 2008 21:55:22]
ハッシュ >  …。 ソウ、ボクペコハッシュ。ムカエニキタヨ (平坦な声と生温い笑顔で答えれば、飛びついてくる主の身体を受け止めようか。冬へビィ級の主のタックルにちょっとやせろとか言ったかも知れんが) 確かめてみるか (右手をすっと持ち上げた。ビンタよーい) おお、昨日もう一人主が出来たからな (またによによ顔がにやけたとか) [Thu 10 Jan 2008 21:46:41]
MJ >  ―――ハッ!? ( 急に寒さが無くなり、暖かい気持ちに包まれたとか思ったら――危うく永眠するトコロだったとか。 背後の声より、抜け掛けた魂が戻ったのか我に返る。 ) オ、オメデトゥ? ( 首だけを振り返らせれば、ソコに佇んでいるのは……。 ) ペコハッシュッ! ペコハッシュたんじゃないのサァ! うっそコレは夢? ペコハッシュ、ボクもう疲れたヨとかそういうエンディング!? ( びっみょうに名前を間違えつつも、獅子の身体に飛びつかん。 ) これ夢じゃないよネ? ってか何、何さ其の壱って? 一号とかそんな感じ? [Thu 10 Jan 2008 21:38:37]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 寒さのあまり、口から魂が抜け掛けてたとか。 』 [Thu 10 Jan 2008 21:32:55]
ハッシュ > (背後と言っても2、3mくらい離れているわけだが。アケマシタ。よゐ仔にしてたのに〜のあたりからもうずっとらしく、主その1を見つめる瞳には生暖かいものが混じっていたとか) あけましておめでとうございます、主その1 (昨日乙女から教わった挨拶をそっくりそのまま告げた) 冬眠したら主その2が泣くぞ。 ん? (普段は表情の無い奴隷には珍しくちょっとだけによによしていたようですよ。ちょっとだけ) [Thu 10 Jan 2008 21:30:39]
お知らせ > ハッシュさんが来ました。 『(背後からそれを見守っていた獣人)』 [Thu 10 Jan 2008 21:24:59]
MJ > ( ※ 他の二つは 『 五月病 』 と 『 恋煩い 』 に他なりません。 ) さっむゥ―――。 ( 切ない叫び声は波間へと消え、残るは寒さに身を震わす餓鬼一人。 ) 危うく冬眠しちゃいマスよ……コレだから冬は嫌いデス。 ( ファー付きの豹柄コートに、マフラーと完全防寒にしても肌に突き刺さる海風。 己が身体を抱き、カクプルと震えん。 ) [Thu 10 Jan 2008 21:21:16]
MJ > ( 年も明け、漸くお正月気分の抜けた頃。 ) よゐ仔にしてたのにお年玉貰えませんデシタヨォォ――。 ( 例に依って、例の如く。 朱鷺ノ京の三大疾患病と呼ばれる『 正月ボケ 』にて床に伏せっていた餓鬼は漸く寝床から起きあがり、海に向かって叫んでいたそうな。 ) [Thu 10 Jan 2008 21:15:32]
お知らせ > MJさんが入室されました。 『 ―――アケマシタ。 』 [Thu 10 Jan 2008 21:10:00]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『――さて、名前をつけてやらないと(見送った後、子猫を抱えて)』 [Tue 8 Jan 2008 03:29:10]
お知らせ > 静馬 要さんが退室されました。 『 ( ―――自分は、箱庭にいたかった人間だから。 )』 [Tue 8 Jan 2008 03:28:01]
静馬 要 > ( 拾い上げられた細身の流木。 大きく紡がれた響き。残響がこだまするように、波音よりも心にしみて。まだ――という言葉に、振り返って。小さく微笑んだ。 ) きっと、 上にいけます。 応援、させてください。 …わたし、観に行きます。 ( そう、笑って ) その子猫… タダで、もらってやってください。きっと、その子も、喜びます。( 肩を竦めがちに、上目で見て微笑み深めた )    ―――そろそろ、帰らなくちゃ。 ……… また、ね? 子猫ちゃん。    ( そっと、名残惜しそうにその子猫に手を伸ばした少女は、小さな静かな微笑を残して、足跡も静かに―――そして、帰り際、過ぎる、ちょっとした、罪悪感。 )( ちいさなうそ。でも、ごめんなさい。 ) [Tue 8 Jan 2008 03:27:37]
静馬 要 > ええ。元気すぎて困ってしまうくらい。( 姉です、というような顔で困ったような笑み。でも、救われているからこそきっと、綻ぶような、微笑が。 )  ―――いいえ、そんなこと、ないです。信用できないーとかは、ないです。 ただ、わたしがちょっとだけ寂しい、なんて。 可笑しいのかな。 動物、凄く好きで、ダメみたいです。 ( 肩を竦めて、小さな本音が。 別れが惜しいというのは、事実だったから。 )   そうなんですか…。 年が近いと、喧嘩も多いから…どっちもどっちかもしれません。でも、妹くらいにはなれそう、でしょうか。 …あ、でも、どうなんでしょう。 どうですか? 年、ちょっと離れてますかね。 ( 真面目に真顔でそんな切り替えしを。 ) ―――奏の音は、きれいですよ。ぜひ、一度聴いて欲しいです。( にこりと笑う。 ) 私の舞は……  精一杯、良いものが作れるように、今度。 ( 観にいらして、と。はにかんだような、慣れない微笑が。 )  ツァトゥストラ劇場…… ( 噛まないようにしようとする発音がゆっくりと。紡がれて )  [Tue 8 Jan 2008 03:26:16]
カイン > (其処いらに転がっていた――細身の流木を拾い上げ、剣に見立てて数度振るう。 ああ、未だに覚えている、あの劇。 帯剣していない時に刺客に襲われた騎士が、とっさに枝を用いて斬りあった――)騎士は素手にて死せず!――なんて、ね。 小さい頃に見た劇が、格好良かったから。 ――まあ、今はまだ……(ぶんと、振った剣――見えない敵の一刀を受けて、ぐぁあ、とおどけて倒れてみせる。 見ての通りの『斬られ役』と) [Tue 8 Jan 2008 03:19:10]
カイン > 元気の良い子だよね、奏ちゃんは。(恥ずかしそうな様子に、思わず笑ってしまう。 妹さんの方はまるで気にしていないのに。 ――ああ、でも、要ちゃんが赦してくれると思ってるから、ああやって大声で呼べるのだろう、名前を。 やはり良い姉妹だと思った)ああ、うん。……まあ、俺で良ければ、だけど。 逢ったばっかりだから信用できないー、とか。 そう思うんならハッキリ言ってくれて良いし(後半は笑いながら、抱き上げられた猫の額を軽く指先で突こうと。 多分、猫一匹なら――多分。 責任を持って世話をするという前提の上で、何とかなるだろう)俺は一人っ子。 兄弟姉妹はいない――親戚も、あんまり年の近い人はいなかったから(だから羨ましい、と頷く。本人から仲良しだと聞けば尚更だ)ああ、練習――なのかな、アレは。楽器の方が上手い、みたいな事を言ってたから聞いてみたいんだけどね。 要ちゃんの踊りも。(勿論、芸として見るならお捻りも支払うが。 ぜひ見たい、との言葉にそれならば、と頷いて)『ツァトゥストラ劇場』っていう、東口から近い場所の劇場で――まあ、今は活劇だけど。(あまり女の子向きではない、と苦笑い。 彼女の固まった一瞬には気付かなかったけれど、言葉を濁すようなそれ。 ふむ、と首を傾げ――)俺かい? 俺が役者になりたかった理由、か。 [Tue 8 Jan 2008 03:16:23]
静馬 要 > ( そして。数秒の間の、あと。 )―――カインさんは、どうして役者に?( 逃げるように、はぐらかすよな、問いかけが、海辺を見つめたままの瞳と顔で ) [Tue 8 Jan 2008 03:06:53]
静馬 要 > ―― 奏、よく大きな声でわたしを呼ぶから… こういうとき、ちょっと恥ずかしい。( 小さな、恥ずかしそうな苦笑。 照れているようにも見えるそれは、はにかむように俯き気味に。   「俺でよければ」) ―――え?( 顔を上げた。 ) …… いい、ん、です、か? ( 唐突なその申し出に、驚きを隠せず、嬉しさ半分、寂しさ半分。でも、探していたのだからいやとかではなくて。純粋な、いうなればペースを崩されたというか。猫へ視線を落として、その額に指先が撫でてあげればまた微笑んで、貴方に見せるように抱き上げて ) ―― 抱いてみますか? …… 仲良し、ですよ。 いろいろ、大変なこともありますけど…  カインさんは、一人っ子さんでしょうか。 ( ゆるり、首を傾げながら。貴方に子猫を手渡すように差し出して。子猫は眠たげにうと…としている。 )  ―――奏は、演奏は一通り上手なんです。歌は色々試行錯誤しているみたいですけど。( 小さな、笑いをくすくす、と立てて。 )   舞台をやっていらっしゃるなら、今度是非足を運びたいです。舞台って、なかなか観られた機会がないんですけど、横丁のお芝居はとても楽しそうですし。( そうやって、小さな微笑を浮かべていたけれど―――  そういう生き方ができるのは凄い ) ――――。 ( とても痛いところをつかれてしまった気がする。一瞬、一瞬だけ固まって―― )  …… ええ。 そうかも、しれません、ね。( 無理に、にこりと微笑んだ。何事もなかったような。 ) ―――新しいものを観られるのは、とても楽しいです。( 視線は嘘を隠せずに、誤魔化すように海辺へとするり、貴方から背を向けようと ) [Tue 8 Jan 2008 03:05:58]
カイン > ああ、名前だけは――(聴いた。いや、聞こえた、だろうか。奏ちゃんが姉を探し、見つけたときの呼び声で、姉の名前だけは知っていたから。 此方こそ、なんて応えるように頭を下げる。 東洋の人はお辞儀ばかりすると言うけれど、まあ挨拶の時はどんな民族だって同じ筈だ)ん。んー……。 そっか、そうだよなぁ……。 それなら……俺で良ければ――と、言ってみるけど、どうだろう?(ややあって、考え込んでいた俺は、思い切って、その決断を口にした。 女の子の懐で丸まっている猫は、ちょっと羨ましいと思ったりもしなくもないが。 閑話休題。)やっぱり、双子―  いや姉妹だと、仲が良いんだろうなぁ。 一人っ子だと、ちょっと羨ましい気もするけど。(姉妹揃って互いのことを信頼しあっているのは、ちょっと会話しただけの俺でも良くわかった。 俺の勝手な思い込み――って事は、無いだろう。多分、きっと、だけど)ああ、妹さん――奏ちゃんが楽器、なんだってね。 まだ歌しか聴いてないから、そっちも見てみたいけれど。 ――うん。今、調度公演をやっててさ。頑張らないといけなくってね、色々。(だから、とその場で足踏みをして走る振り。やりがいはあるし、頑張る気も満々だから。 彼女の微笑みに、笑い返す)そっか。……そういう生き方ができるのは、凄いなぁ。 好奇心、興味本位っていうけど、それが無けりゃできない仕事だろ、それ? [Tue 8 Jan 2008 02:54:31]
静馬 要 > カインさん―― 。  あ。 私は、静馬要です。先程申しました通り。 ( お願いします、と頭を下げる仕草は、静かに。儀式のように下げて、上がった顔。 ――対照的なのは認めるけれど、もしも何処か抜けている、という言葉が耳に届いていたのなら、この少女は真っ向否定するだろう。実際、その通りなのだが )  …そうなんです。金銭的に無理があって… それに、職業も職業ですから。( 離れることもあって寂しい思いをさせてしまう、と少し切なそうな微苦笑を。抱いたままの子猫は懐で寝床を探すように僅か肉球がかさりと衣服擦る音と、小さな寝息。 )  ―――  …そうなんですか? あ、でも。( 彼を見上げて、苦笑を見れば――にこりと笑って ) わたしも、奏を信頼しています。 ちょっと向こう見ずなところが心配ですけど。( くす、と揶揄するようなそれは、愛しさ余りといわんばかりの。 )(「役者」―――目を見開いた )  役者さん。 ( 小さな、瞬きと、白い息。 ) 役者さんは、体力をつけないと持たないでしょうね。わたし、役者ではないのですが、舞は舞うので、なんとなくですが―― わかります。( ふ、と緩めた口元。こくり、小さく頷いて。――役者とて、舞手とて、体で表現するのは、同じだから、と。 ) ――― ええ。冒険者と言っても、端くれ、ですけど。 …未だ、好奇心、興味本位に留まってしまっているようなちっぽけなトレジャーハンターです。( 小さな、微笑が謙遜を表すようにはにかんだような。 )  [Tue 8 Jan 2008 02:39:05]
カイン > ん。俺は――カイン。カイン・グレイホーク。(一先ずは自己紹介。 しかし、ちょっと失礼かもしれないが、成程。見た目通りというか、雰囲気通りというか。 奏ちゃんが『ちょっと抜けていることもある』と評するのもわからなくはない。 何にせよ、対照的な双子だなあ、と。 第一印象はそんな感じ)お世話に、って言っても……ちょっと話してただけなんだけどね。 ああ、里親探しかー。 確かに何匹もいると、全員の面倒は見て上げられないだろうし……と、む。(可愛いという事場には同意しつつ、近づけられた子猫。その顔を思わず覗き込むように顔を近づけて、少し考える。 そりゃあ自分は一人暮らしだから、誰に相談する必要も無い。 が……さて、責任もって何年も付き合えるか、と聞かれると――)呆れて……はいないように見えたよ、うん。 結構、奏ちゃんは要ちゃんの事、信頼してるみたいだし。 ちょっと話した事ある俺が言うには、勝手な言葉だけどね。(なんて苦笑混じりに。当の本人は気にしてないみたいだからフォローの心配も無いようだけれど。 まあ何にしたって、気持ちを代弁できる程の付き合いでは無いのだから)ああ、いや――運動、かな。 役者でさ、俺。 ……もうちょっと体力つけないと、って。 要ちゃんは散歩、かな?(対照的なようで、似ているようにも思う。 かたや犬、かたや猫、というイメージはそのままだけれど、好奇心が強い、というか何というか。 妹さんの方はトレジャーハンターもやっているのだっけか)そういや、要ちゃんも――その、冒険者だったりするのかい? [Tue 8 Jan 2008 02:28:45]
静馬 要 > ―――いいえ。 ( 静かに首を振って ) 嗚呼、そうだったんですか。 …ええ。妹がお世話になっております。姉です。( にこりと微笑む姿は、少しマイペースな。それでも、弾けることがあまりなさそうな物静かさ残して ) ( 服装も、色さえ同じならば完全な同一人物。表情だって似せてしまえばきっと誰も疑わない。けれど、自分にそんな立派な演技力はなくて、そもそも矢張り、どうしても同じものにはなれない、ふたつの片割れでしかないから。 ) …… ええ。 本当は誰かに買ってもらわなければならない子猫なんです。 あと、家に6匹も。 …かわいい、ですよね。――触ります? ( 小さな、綻ぶような笑顔が。  頭を出した子猫近づけるように、身を少し近づけて。羽織の中でぬくぬくしている小さなそれ。 )  最近この子たちの相手ばかりしていたから、奏に呆れられちゃったかもしれません。  ちゃんとお仕事しなくちゃだめでしょ。要らしくない、って。 きっと。( くすくす、と妹の話題。その話の話題に出る彼女よりも、海に近い青を纏う少女は、可笑しそうに小さく肩揺らし。 ) ―――あなたは、お散歩?…に、しては… 走ってました、よね? 運動か、訓練か、何か、でしょうか。( 詮索しても?と、小さく窺うような表情は、覗き込むような。それは猫のような姉と違い、対比するなら犬のような。――大人しげな瞳が悪戯でなく、素朴に問う )  [Tue 8 Jan 2008 02:12:06]
カイン > ――ありゃ。(振り返った彼女は、以前逢ったときとは雰囲気が違って――……って、お姉さんの方じゃあないか。 妹さんが出ている舞台の袖に立っている姿を、ちらりとだけ見ていたのもあって、すぐに自分の間違いに気付いた。 彼女の挨拶に頷きを返し、一先ずは普通に会話が出来る距離まで近寄ろう。 すまなさそうに頭を掻いて)ああ、そりゃ……ごめん。 いや、奏ちゃんとは、ちょっとこの前、芸能横丁で話しただけなんだけど。 そっか、君が要ちゃんか(しかし――……と思う。 こうして顔を見て対面すれば雰囲気からして別人なのはわかるが、後ろ姿だけだと区別がつかないほど良く似ている。 あるいは、髪型やら物腰やら服装やらを揃えれば、同一人物が二人並んでいるようにしか思えないだろう――と)……猫、かい? [Tue 8 Jan 2008 02:01:56]
静馬 要 > ( 指先と猫の小さな手が、戯れを繰り返しながら、波音も同じように絶え間ない、戯れを砂と繰り返して。そんな、広い風景のちっぽけな、景色の一つ。  ―――声が聞こえれば、カンテラの灯りに照らされない黒は、ゆるりと振り返る。「かなで」という言葉に。 )  ――  。 ( 振り返った体を、貴方に向けて。 肩を竦めて微笑んだ。 ) ――― こんばんわ。 はじめまして? (  できるだけ、自分なりの、大きな声で挨拶を届けようと。近づけばかなで、という人物と似ていて違うことは、判るかもしれないし、外見は瓜二つだが、恐らく話していれば見当は付く、かもしれない。 ) ―――わたし、要です。 奏、ではなくて。 …… お知り合い、ですか?奏、の。 ( 間違えられることは慣れていたから、普通のことのように静かに問い返す姿は、動揺の色もなく。ひょっこりと懐から顔を出す猫が、にゃぁ――と鳴いた。 ) [Tue 8 Jan 2008 01:53:24]
カイン > (稽古の後はトレーニング。 芸能横丁を出てから鍛錬場を回り、海岸を通って、ヴェイトス市の外側を一周するような感覚でランニング。 まあ、気分によってはフラフラとルートを変えるから、あまり決まった道順というのも無いのだけれど。 いつも通りの動きやすいシャツとズボンの上に、フードのついたジャケットを羽織って駆けて行く。 さすがに夜の海辺は寒いけれど、動いていれば然程でもない、と――向こうに見える人影。 後ろ姿だけれど、そのシルエットは覚えがあった。)えーと……確か――かなでちゃんだっけか。 おーいっ!(まさかお姉さんの方だとは露とも思わず、俺は軽い気持ちで声をかけた) [Tue 8 Jan 2008 01:45:49]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『――あれ?』 [Tue 8 Jan 2008 01:39:51]
静馬 要 > ――― いい子。 ( その顔は微笑みに染まりきってしまって、なんだか勝てる気がしない。この子たちがいなくなってしまったら、暫く意気消沈なのは目に見えていたから。 ) …… 名前、早くほしいでしょう? なにが、いいんだろうね。( つけることができないのが歯痒いけれど、そんなこと言ったって、仕方がない。猫を飼うような余裕なんてないんだもの。奏にまた呆れられてしまう。――爪を立てることを未だ知らないかのような子猫が、とんとん、と肉球で胸元を押し返すようにじゃれる様が愛らしくて ) ――― 。( 小さく、やっぱり、笑ってしまう。 ) ( 嗚呼、どうしよう。 次のお仕事。魔女ギルドとか、依頼来てたな。奏も気にしてましたし。話し合わないと。…でも、この子達の件は――― )( 見つめれば見つめるほど愛しくて、困ってしまう。やっぱり売らなければならないことは十も承知だから ) [Tue 8 Jan 2008 01:38:30]
静馬 要 > ( ――― そういえば。 最近横丁の仕事ばかりしている気がする。別にそれでもいいのだけれど、そろそろ以来を請けなければ不味かろうか。 奏もそんなようなことを気にしていた。 何よりもこの子猫。どうしようかと考えていたけれど、芸能横丁で売るなど、考えなければならないか。―――そうやって考えても、売りに出せなかったのは愛しいと思ってしまう自分の甘さと我侭が。口にはしなかったけれど、恐らく溺愛しすぎて奏に呆れられていると思う。この間だって、横丁の仕事の最中に奏が誰かと話しているのをいいことに、子猫たちのご飯を考えてふらりふらりと歩いてしまっていたこともあったのだから。 ) ( ―――なぁ。 )( 小さく、小さく。か細い声が欠伸のように鳴いて。思わずその瞳、もう一度。 )  [Tue 8 Jan 2008 01:37:55]
静馬 要 >  ――― 子猫たち、どうしましょうか。 ( 確り可愛がってしまっているのだけど、金銭的に余裕のない身としてはいつまでもこうしてはいられないだろう。気に入ってしまったか、そのうちの一匹をこっそり宿から持ってきて、散歩をしているあたりで説得力はゼロに近いけれど。 ) ( ―――もそ。と懐動くそれに、暖かさと擽ったさを感じて、身を少しだけ捩った。 ) …… こら?   ( 小さく、怒るよりも愛しいといわんばかりの、微笑が。覗きこんで、その羽織に包めたまま。羽織、腰帯に挟んで布のゆりかごに乗せるように寝かせていた毛玉が、小さく鳴いて ――― その瞳が無垢だと表さんばかりに潤んだ円ら。見つめ返せば、母のように緩む口元と、綻ぶような、黒。悴む指だけれど、その毛玉に伸びて―――口元を擽るような )  ちょっと、寒いでしょう?ちゃんと中に入ってないと、お風邪ひいちゃいますよ。 ( 小さないのち、指で慈しむ様に )  [Tue 8 Jan 2008 01:27:51]
静馬 要 > ――― 寒い。 (  微かに唇が動けば、吐息のよな、言葉が。 剣を守るようにあった手は、再び冬用の羽織手繰り寄せるよう、指先が伸びて――― 首を竦めた。  冬、なのだと感じる。 )  ( 最近、ちょっと仕事に手を抜いてしまっているような、そんな気持ちがあった。 )( たとえば。 ) [Tue 8 Jan 2008 01:27:40]
静馬 要 > ( 唇がかさつく感覚。思わず、羽織を手繰り寄せて首元を隠す仕草、して。 ) ―――。( 中途半端な和装が冒険者とは思わせないような、踊り子風貌。蒼に青、藍(あお)を重ねたアラビアンにも近いヴェイトスチックな中途半端さを残した衣装がひらひらと風に揺れていた。漆黒の癖ない髪も、潮風に染まるように揺られ、揺られ。 ) ―――――    。 ( 波音に耳を傾けながら、そろそろその波音を聴く耳も、寒さで痛むよな、感覚。 ) ( 波音は、静かだ。ゆらゆら揺れる水面も、同じくして。納めた脇差は、抜くことはなく。それに手をかけるように、その指悴むのを押さえるように、腰に手をあてがい黒い視線は、空を見上げた。 ) ( 左手にぶら下げたカンテラが、やたら眩しい。 )   [Tue 8 Jan 2008 01:19:09]
お知らせ > 静馬 要さんが入室されました。 『(潮風が水分を奪う感覚がした。)』 [Tue 8 Jan 2008 01:13:15]
お知らせ > アーウェルンクスさんが退室されました。 『腹が減っ…(共に向かおう。)』 [Mon 31 Dec 2007 01:05:45]
お知らせ > ジャンヌさんが帰りました。 『さ、此方です(共に宿へ向かって―。)』 [Mon 31 Dec 2007 01:04:22]
アーウェルンクス > (濡れた衣装から水を絞り終えれば、次に艶やかな長い髪を梳かすようにして絞り上げていった。) 何も思ってない?ってー…なんだか感情の抜けた人形みたいなことを言うんだね。 (横目で相手の様子や言動を疑ったまま、表情を怪訝そうにする。何処か怪しい気もするが、今の所ははっきりと分からずに首を傾げてしまう。) んんっ 怪我なんかするわけ無いよー…。 と、遠慮する積もりは無いから覚悟だけはしといてー? (口端を僅かと釣り上げたまま、片手を挙げて振ってやる。何処か企んでいる様子を見せるもの、単にたくさん食べたいだけに過ぎない。) そうそう!そんな風に敬いたまえー。 ……ジャンヌ?聖書に出て来る名前じゃなかった、それ? (誇ったように胸を張りながら答え、相手の名前に表情を険しくする。聖人や天使、神族の類では無いだろうか?と変に勘繰ってしまう。) …ん。 (それでも飢えには勝てなかった。言われるがまま付いて行こう。) [Mon 31 Dec 2007 00:56:23]
ジャンヌ > (続)おや、此れは失礼しました、そうですね…可愛いお嬢さんには私もお手上げでした。(可愛いのでね、と告げれば笑みは絶えず向けたまま、同意してみせた。)おや、可愛いお嬢さんから名乗って頂けるとは光栄です…私は、ジャンヌ、と申します。 そうですね、それでは行きましょうか。(第一ミッションコンプリート、ククっと喉鳴らす笑みは自然なものであり、そっと通り過ぎる様に歩き出してるのを見れば己も立ち上がり、そっと隣に並び歩き出そうか。)さ、こっちですよ、着いて来て下さい。 [Mon 31 Dec 2007 00:49:01]
ジャンヌ > (少しずつと落ちついて着ているらしい、次第に邪魔なものが落ちて行くのが分かればそれらに視線を落としながらも自分の視線が気に入らなかったのだろう、言葉を耳にすれば、悪い癖が出たな、と胸中にて毒づいていたが、笑顔は絶えずに首傾けよう。)これは失礼…別にその様な風に見ていた訳ではありませんよ、何も思っておりません、ただ…いえ、何もありません(よく生きて戻ってこれたな、と言おうと思ったけれど、これでは負の方へと進みかねないから、止めて小さく頭を振っていた。ただ、怪我はありませんか?と言葉を続けさせたのだ。心配している、と言うのは表ながらの表現で。)その代わり、私の止まってる宿に来て頂ければ、少しばかり買って居ますからね、分けて差し上げます(にこっと微笑む、そして腹がなっているあなたを見たら、口元に手を押さえ軽く笑ってみせよう。無論、悪気はないのだ、自然の行為でもあった。そして相手の様子を眺めつつ)・ [Mon 31 Dec 2007 00:45:46]
小娘 > (立ち上がれば、砂やらゴミを叩き落として行こう。視線は感じるもの、別に気にした様子を見せることもない。平然とした態度を取り戻せば、相手の態度を気に入りかねたのか口を尖らした。) そーんなに不幸だって見下して楽しいわけ? (眉毛を寄せ上げながら。) ありゃ、誰でも食べもん持ち歩かないんだ。 そりゃーねぇ……。 (少しばかり腹が鳴ってしまった。腹を押さえるように手を乗せていたが、恥じらいなどない。少しばかり面倒の臭い表情になっていた。) ―――こんな可愛い小娘を捕まえといて、どう勘違いしていたわけー? (濡れた漆黒の衣の箇所を絞りながら、水を抜いて行こう。顔だけを相手に見上げるようにすると名乗り出よう。) あ、あたしの名前 アーウェルンクス・インヴァン・クリユスタレね。 ところで、宿はどっちの方なの? (水を抜き終えれば、相手を通り過ぎるように歩き出す。そして相手に振り返ってから、尋ねた。) [Mon 31 Dec 2007 00:32:52]
ジャンヌ > (続)流石に、食べ物を常時持ち歩く習性はありませんからね?当然と言えば、当然ですが…貴女は、そんなに飢えているとは、ね…。(手を握りながら、反応眺めるけれど食べ物で釣れるものか、と内心呟きながら)ふふ、構いませんが…じゃあ、宿にでも着いてきて貰えますか?(荷物置いてきたばかりですから、と漏らす言葉、そしてにっこりと向けた笑みは表ッ面な形。そして濡れた格好からスタイルははっきり分かるのだろう、女性、だな。賞金首でもないし、普通の人間か、と内心感じるけれど、殺す云々ではなく別の形にて扱おうか、と考えている様子で。)…おや、女性の方でしたか。(そんな白々しい言葉を漏らすのは半場ボロを出させてみようという形。) [Mon 31 Dec 2007 00:24:53]
ジャンヌ > (土地突いたってなんだ…落ち着いた…だ。ただ、視線を合わせただけで、このような表情をされるとは思わんなんだ、だから暫し黙り込んでまじまじと見つめてしまうけれど、まあいいか、と思うこと。続く言葉に耳を傾けていれば)くく…実に不幸な少女、と言うべきでしょうかね。しかし、感の…良いのやら?(チラッと視線を動かし少女の姿を一周見るが、直ぐに何事も無かったかの様、視線を戻していた。指差す先に見やるのは水の魔物、それを一瞥するけれど此方にまでは影響ないのだろう、そう思えば気にせず視線を戻していた。) [Mon 31 Dec 2007 00:19:41]
小娘 > (視線を合わせた相手の様子を見るや、嬉しそうに微笑を浮かべながら答えていった。) 災難だよ、本当にね。あの網にも掛かっちゃって、沈むんじゃないか、と思ったんだよねー…? (視線を遠くにある網に向けてから、人差し指を刺しながら示していた。水を支配する魔物だし、吸い込んでも死ぬ事はない。だが悪魔という事だけは知られないように気を付けていた。) うわぁー…持ってないの? (差し伸べられた手を握り締めたまま立ち上がろう。相手の言葉に残念そうに肩を落とした。) …あとで?頂いても良いのかなぁ? (相手の笑みに釣られて、瞳を細めながら口端を釣り上げて笑い返す。濡れた格好であり、胸や腰はそれなりのもの女性だと分かるだろう。) [Mon 31 Dec 2007 00:10:51]
ジャンヌ > (何をしていたのやら、それを心底問いかけてみたかったのだが、どうやら土地突いてきたらしい、此方の言葉に漸く気付いたらしい、視線感じると吐き出される言葉は拗ねていた。それをクスっと笑いながらも眺めながら、どう返事しておこうか、そんな事を暢気に考えながらも首傾けて見つめる、細い瞳にて。)…船から?それはまあ、ご愁傷様で…おや、食べ物?それは、持ってませんが…あとでなら、与える事は出来るかも知れませんが、ね(そっと目線を合わせる様にしゃがみこむ獣人はククっと喉ならす笑み、そして僅かに見下ろす相手の状態、またどの様な人物なのかと測る様だ。そして手を差し出してみよう。立ち上がる手出すけでもするつもりだ。) [Mon 31 Dec 2007 00:02:28]
小娘 > おえっ! ごほっ! (詰めた最後の砂粒を吐き出せば、咳き込んでしまった。少し苦しげに喉を擦りながらも、落ち着きを取り戻していった。) ―――・・? (傍に居る相手の姿に気付いた。怪訝そうな表情を浮かべると、拗ねたような口調で吐き出した。) …船から落っこちたんだよ? ……、と言うか食べ物かなんか無い? (這い蹲ったまま答える。相手の表情を疑えば、表情が薄いとか鈍いとかでなく、仮面の被ったような印象を受ける。それでも視線を顔に向けたまま、問い掛ける。) [Sun 30 Dec 2007 23:55:14]
ジャンヌ > (この街には様々な種族から人まで居るらしい、それに無論興味がわいてきた、だからこそ何か目的が出来るまでは滞在してみるか、そう胸中にて呟き、宿の予約も済ませながら、歩いてきた場所は偶々、この場所だったのだ、が。砂浜に物体が居て、それが人の形をとっているのだ、興味が沸かない沸けがないだろう。だから近づいたのだ、すると何やら唸っているみたいだが、此方には気付いて居ないみたいだ、それに気付けば近づくのはしっかりと姿が把握する傍までだ。)おやおや、こんな季節に、こんな時間に海水浴とは元気が良いですね(傍に近づきながら、静かに言葉を向けるのには、不意を感じさせるのだろうか?淡々と言葉を投げながら見下ろしていた。其の表情は笑み、だがどこか感情がないもので。) [Sun 30 Dec 2007 23:48:39]
小娘 > (波に浚われ続けて、最終的に砂浜へと打ち上げられた。そんな真っ黒な物体の正体は――。) …う、ぇ …!! (もぞりッと真っ黒な物体は蠢いている。顔を少し上げたまま、下を砂浜に向けると砂の混じった唾を吐き捨てる。水を吐き出す様子もなく、砂と言う異物が入った気色悪さから吐き出していた。) ん――・・、・・。 (傍から見れば、黒い羽衣を纏わせた呪術師やら魔術師、魔法使いのような雰囲気を感じ取れるだろう。まだ気持悪さから、足音など気付かない。) [Sun 30 Dec 2007 23:42:09]
ジャンヌ > …おや?変なのが、動いた気が…しますね。(この街に着たばかりだ、だからこの街の徘徊をしている途中だったのが、最中に海辺、この場所を通りかかってしまったのだ、すると見てしまった、世にも珍しい物体が動いているのが…だから歩みよっていこう。さあ、どんなものやら…) [Sun 30 Dec 2007 23:34:30]
お知らせ > ジャンヌさんが来ました。 『(変な物体を見た1人の獣人が歩み寄るか。)』 [Sun 30 Dec 2007 23:30:03]
> (砂浜の傍にある波をではなく、海の少し離れた先には真っ黒な物体が浮かんでいるのだった。) ――――――。 (それは何なのか、知る由もない。粗大ゴミのような物体は、大きな波と小さな波で押し寄せられながらも、着実と砂浜に押し付けていった。) う、ッ うう……。 (真っ黒な物体は粗大ゴミにも見える。砂浜に押し上げられ、小さな声を上げる。甲高い声色だったが、何処か苦しげだった。最後に大きな波が真っ黒な物体に押し寄せると、砂浜に転がっていった。) [Sun 30 Dec 2007 23:27:13]
> (曇った夜空の中に、波は荒々しい音を立て続けている。大きな波は小さな波を飲み込みながら、砂浜に飲み込もうとする。そして滑り落ちたかのように、大きな波はただの水となり海に帰ってゆく。そればかりを繰り返し続けていた。砂浜には船の欠片やら、漁猟用の破れた網やら、ガラス瓶にワカメなどお約束なものまで転がっている。) [Sun 30 Dec 2007 23:22:42]
お知らせ > さんが入室されました。 『―――波は揺れ続ける。』 [Sun 30 Dec 2007 23:18:22]
お知らせ > 愛野君江さんが帰りました。 『( やれやれ、次のメンテ予定日を思い返して。 )』 [Sun 30 Dec 2007 01:20:57]
愛野君江 > ( だが愛野君江は気にしない。 常にフルオープン、それが愛野君江。 外した義手を拭き拭き。 完全なメンテナンスは店に任せているが、しかしある程度の手入れは自分でもできる。 というかできないと生活できない。 それようの道具も持ち合わせているのだ。 途中何度か盛大にくしゃみを交えながら、そうしてなんとか、義足は錆付きの運命から脱出したようで。 ) [Sun 30 Dec 2007 01:20:25]
愛野君江 > ( 幸義手のほうは濡れていなかったが、義足はずぶぬれだ。 岩に腰かけてすそを大きく開いて、そうすれば見えるのは白い足と、無骨な鋼鉄の義手。 それにふんどし(赤)。 ) あーあー、ったく、びしょ濡れじゃねえか。 革靴もたぷんたぷんいってやがる。 ( ブーツを脱ぎ、逆さにすると、ばしゃ、と海水が。 これは、後で塩ふきそうだ。 すそも絞り、ひんやりした義足を外していく。 こんな時間こんなところで、大また開いて下着をモロに見せているというのも、かなり奇怪な状況である。 ) [Sun 30 Dec 2007 01:12:40]
愛野君江 > ( そうしたら仕返しか、不意にざっぱーん、波が強くなって、足元をすくわれて倒れこむ→ダイブ。 ) ―――どぅわッ!? ……うわ、しょっぺぇ! くっそう、やりゃあがったなテメエ! ………ええい! 誰にあたりゃあいいんだ! ( びしょ濡れになりながらげしげしとしばし地団駄をふんでいたが、ぎし、と濡れた義足を見て。 ) ……ちっ。 早いトコかわかさねえとな。 ( 錆びにくいが、錆びないわけではない。 細かな手入れが大事だ。 近くにあった岩場によいしょと腰かけて。 ) [Sun 30 Dec 2007 01:00:32]
愛野君江 > ( 何でもこの島では、夏には海水浴なんてのもよくある話らしいが、生憎と義肢が錆びちゃたまらんし、錆止めも面倒くさい、なんて理由で愛野君江はあえて海にもぐろうなんてことは思わないわけだが。 ) 泳げねえってわけでもねえんだけどな。 義肢つけてっからうまくなんてのは無理だがよ。 ( くやしかなんかねーやい。 ぱしゃ、と愛野は白波を蹴飛ばした。 ) [Sun 30 Dec 2007 00:50:31]
愛野君江 > ( さっと帯から煙管を抜いて、くわえてすうと深呼吸。 吸いはしない、煙草代も馬鹿にならないから。 ) しかしまあ、クニから見たときは、これほど広いなんざ思ってもいなかったな。 あんな島国なんざ幾つも入っちまうような海が幾つもあるってんだからな、世界は広いねえ。 ( けらけら笑いながら、波打ち際を歩いていく。 どうもいつも愉快そうなのは、酒でも薬でもなく、性格というものらしい。 ) [Sun 30 Dec 2007 00:42:00]
愛野君江 > ( ゆらり、ゆらあり。 さくり、ぎしり、さくぎしり。 歪にかしいでふらりふらりと、片足引きずるように歩いていくのは原色赤の振袖姿。 袖なしの革コート、その背中に愛一文字を背負った奇抜な姿。 ) ―――はっはぁ! 夜の海ってのもまあ、なかなかの絶景だぜ。 クニのもこっちのも、見る分にゃ変わらねえけどな。 ( やってきたぜ海岸へ! 歩むは男、愛野君江! ) [Sun 30 Dec 2007 00:28:35]
お知らせ > 愛野君江さんが来ました。 [Sun 30 Dec 2007 00:26:02]
お知らせ > 艶子@自宅さんが帰りました。 『こういう幸せで平穏な日々がいつまでも続きますように。…いんや、続かせよう。私の手で。』 [Sat 29 Dec 2007 00:16:37]
艶子@自宅 > だ、大丈夫だよ。目に蚊が入ったのさ。 ( この時期には中々居ないが、たまーにしぶといのが残ってる。 ) 白夜は優しいなあ。宜しい!MJにも何か買って帰ってやろう! ( そして次からはMJも一緒に送り迎えに来る予感!どうせなら皆でご飯か。でも、あいつも立派にお仕事してお金貰って来たんだし、贅沢に皆で外食する回数を増やしてもいいかもしれない――。 そんな事を考えて。 ) [Sat 29 Dec 2007 00:15:09]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Sat 29 Dec 2007 00:12:46]
白夜 >  ふぇ? …――つやこおねぇちゃん。 おめめ、ちょぴっと …うるうる、なの。 だいじょーぶ? ( 白夜は、艶子さまの表情を …不安そうな面持ちで窺うことでしょう。 MJさまに内緒で、との提案には一瞬表情が輝くものの。 ) ……じゃあ、ねぇ。 えむじぇいさまに、おみやげ、みつけてかえるの。 びゃくや、おねぇちゃんとおんなじくらい …えむじぇいさま、すきっ。 だから、おねぇちゃんと ぱく、ってしたのとおんなじの、えむじぇいさまに おみやげ、もってかえりたいの。 ( こてん、と僅かに首を傾げて。 …ダメ? とでも云いたそうに、艶子さまの答えを待つことでしょう。 ) [Sat 29 Dec 2007 00:12:38]
艶子@自宅 > ―――……。 ( 不覚にも思わず涙腺が潤んだ。ああ、何て健気な子なんだろう。 普段私が居ない時の分まで、沢山可愛がってやろうと思う。 …この子を抱くたびに、最初は試し切りなんかで使い潰そうとしていた事に後ろめたさを覚える。あの時私が刃を止めたのは、その時は自分自身を不甲斐ないと考えたが―― 今は間違いで無かったと言い切れる。法律が許していても、私のハートが我慢ならなかった。それに従ってよかったと思う。 ) ふふ。もし送り迎えの時に時間があったら、MJにナイショでご飯食べたり買い物したりしようね。勉強頑張ったご褒美だ。 ( 大丈夫、私だって昔は知力が1だった。それに、奴隷ギルド職員もプロだ、頑張ってくれるはず! ) [Fri 28 Dec 2007 23:54:44]
白夜 >  … てへ ッ ( 良い子、と撫でて貰えた白夜は嬉しそうにはにかんで。 ) がまん、できるの。 …それに、びゃくや。 つやこおねぇちゃんのおしごと、ちょぴっと …きゅーよー、してるとき、なでなで してもらえるの。うれち。 ( 例えば今のような。…束の間の休息、だとしても。白夜にとってそれは、何にも換え難い大切な時間のようで。 ) ありがとなの、おねぇちゃん …おくりむかえ、うれち。 びゃくや、がんばるの。 ( 艶子さまに送り迎えして頂けること。アズさまのため、お勉強すること …張り切っている白夜ですが。――知力と精神力が「1」の白夜ははてさて、マトモにお勉強出来るのでしょうか。影はとてつもなく、不安です。 教育係となって下さる方に、並大抵でない疲労を味わわせてしまうような……そんな予兆がヒシヒシ、と。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:45:29]
艶子@自宅 > よーしよし、良い子だな。 ( ぽんぽん、と軽く頭をなでた。 ) お姉ちゃんが悪い奴をぜーんぶやっつけて、一人もお姉ちゃんに歯向かおうなんて考えなくなったら、その後はずっと白夜と一緒だ。それまでの我慢だ! ( 何年掛かるのか。そもそも達成できるのか判らないが。 ぐっ、と拳を作り返した。 ) 判った。私も白夜を向こうに預けるのは寂しいからなっ。じゃあ、お姉ちゃんが送り迎えしてあげるね。 ( 時間は掛かるが急ぐわけでも無し、その方が白夜の負担も掛からないだろう。 ) 立派なレディになって、アズをびっくりさせてやるんだ。白夜が頑張ってるのを見たら、あいつも立派な男にならなきゃって思うだろうからなっ。 [Fri 28 Dec 2007 23:33:44]
白夜 > ( ――留守が多くて、との言葉には。 ) へーき、なの。 …びゃくや、わかってる、もん。 つやこおねぇちゃん、つよいの。すごいの。 だから、ひーろーさん、なの。 ひーろーさん、おしごと、いっぱい …でもぅ、だいじなおしごと、なの。わかってるの。 つやこおねぇちゃん、ふぁいとぉ …! ( ぐッ、と小さな拳作って、白夜なりに応援します。 …ガッツポーズされる艶子さまを、うっとりと憧れの眼差しで見詰めていた白夜は。 ) …ふぇ…。 ちょぴっとたいへん、でもいいの。 びゃくや、おうちから …おべんきょー、しにいきたいの。 ( 白夜は、おうちから奴隷ギルドに通う方法を選びたいようです。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:27:39]
艶子@自宅 > ( ああ、やわっこい。私ってばもうメロメロ。 ) …いつも留守が多くてごめんな。でも、お姉ちゃんこの街を救うヒーローだから、皆が私の助けを待ってるんだ。白夜がそう言ってくれたら、私は安心してこの家を任せられるよ。 ( この子が奴隷とはいえ、やっぱりそう思ってくれる気持ちは裏切りたく無いと思う。こんな事を言うと鼻で笑うやつもいるだろうが、構うものか。私が頑張れる理由は私だけが大事にしていれば良い。 ) あそこはお前を閉じ込めていた場所だものね。 ああ、大丈夫だっ。お姉ちゃんは一番強いからな! ( ガッツポーズをして見せた。 ) でも、ずぅっとギルドでお泊りしてお勉強ってのも寂しいよね――…。ちょっと大変だけど家から通うのと、向こうにお泊りしてお勉強するの、どっちがいい? ( 一応こちらも聞いておかねば。向こうでお泊りする時は、時間を見て様子を見に行くつもりだが、ここは白夜に選ばせよう。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:18:35]
白夜 >  …… おねぇちゃん。 ぎゅぅ―― ♪ ( …ぎゅぅ、とばかりに抱きしめて貰えた白夜は至極ご機嫌です。 続く、艶子さまの言葉には。 ) わかったの、びゃくや …おねぇちゃん、ただいま、するの。まってるの。 それにね? びゃくや、ずぅ――と、いっしょなの。だからねぇ …びゃくや。おねぇちゃんのそば、いるの。 ( 白夜は、艶子さまの御言葉すべてを信じきっていました。… 奴隷ギルド、との名前が挙がると。 ) …ふぇ。  びゃくや、ちょぴっと ……こあい、の。でも、でもぅ ……つやこおねぇちゃん、だいじょーぶ、ってゆってくれたの。だから、だいじょーぶ、なのっ。 つやこおねぇちゃん ……すごいの! ( 艶子さまを見詰める白夜の眼差しは、尊敬の光できらきらとしておりました。 ) [Fri 28 Dec 2007 23:05:18]
艶子@自宅 > ん。そうだ、それであってる。ふふふ、白夜は賢いなあ――。 お姉ちゃんも白夜をぎゅーってしたいぞっ。 ( ぎゅーって抱きしめた。あってるかどうかちょっと不安ではあったが、多分あってる筈!筈! ) うん。お姉ちゃんはどんな所に行っても必ず白夜の所に帰ってくるし、もし帰れそうに無いような場所に行くときは必ずお前を連れていくからな。だから、安心しなさい。 ( これは都合の良い大人の言い訳かもしれない。私の運と実力は、どこまでその言い訳を本当のものにしてくれるか。 ) ( ……しかし、何だ。くそう…やっぱりアズにやるのは勿体無いッ!と、艶子は心の底から思う。私もアズに約束した手前、自分の言った事を簡単に撤回は出来ないが……ッ! ) よしっ。白夜をお勉強させるのは、奴隷ギルドの人なんだけど…。でも大丈夫、ギルドの人はお前に痛くしたり驚かせたりしないからな。私を怒らせると怖いって、ギルドの人達も知ってるんだ! もし白夜を傷つけるような事があったら、私が奴隷ギルドの建物をひっくり返しちゃうからな! [Fri 28 Dec 2007 22:53:20]
白夜 > ( 艶子さまに、『リビドー』の何たるかを教えて頂けた白夜は。 ) ――…んー、 っと。 わかったの! びゃくや。 おねぇちゃんに、せつめー、してもらって わかったの。 …びゃくやが、おねぇちゃんに 『ぎゅぅ――、てしたい!』 っておもうのといっしょ、なの。 ( 即、理解出来たようです。 …うるうる、と艶子さまを見詰めていた白夜は、 ) ―――ほんと !?  びゃくや、 ずぅ――といっしょ、いていいの。 びゃくや。とっても、うれしぃの。 ( おでこに口付けて貰えると、漸く落ち着いてきたようで。 …ぐしぐし。瞳を拭います。 そして、 ) んと、ね―― …びゃくや。 おべんきょー、がんばるの。 ( 白夜は、やる気が沸いてきたようです。 ) [Fri 28 Dec 2007 22:43:10]
艶子@自宅 > そうだな…。リビドーというのはだな、お腹が空いた時に「食べたい!」と思うとか、眠いときに「寝たい!」って思うだろう?あれと同じ感じだ! 今、私は白夜を猛烈に愛でt―― げふん。ほお擦りしたいんだ。 ( 状態は正に、「あんな男の元に嫁ぐぐらいならこのわしがー!」と、トチ狂って娘を襲うお父様のような心境。でも落ち着け、落ち着くんだ! ) ……う、む。 そ、それは…。 ( 白夜の潤んだ目に言葉が詰まる。嫁ぐという事は、やはり私の手を離れて二人で暮らすか、もしくは相手の家で暮らすかが普通か。もしアズがこっちで暮らすとなれば、相手の主人はアズと別れなくてはいけなくなってしまう訳だし…。 ) はっ! ( 思いついた。別居すれば良いんじゃね!?とか、それ夫婦としてどうなのよ的な発想。 ) 。…白夜。白夜はいつまでもここに居て良いんだぞ。お姉ちゃんもMJも、ずっとお前と一緒だからな。だから、ばいばいしなきゃいけないなんて事は無いぞ? ( 安心しなさい。とおでこに口付け一つ。 ) [Fri 28 Dec 2007 22:33:00]
白夜 >  …”りびどー”……って、むずかしぃ、の。 びゃくや、わかんない。でもでもッ! およぅふく、……おねぇちゃん、ほめてくれたの、わかるの。 だから、ね …びゃくや。うれち。 ( 白夜は嬉しそうに、うさみみをぴるぴるさせております。 …と。 艶子さまのお話を聞いていた白夜は、 ) …ふぇ。  びゃくや。あず、すき。 あずのおよめさん、なれるの …うれち。 でもぅ ……そしたら、びゃくや。 おねぇちゃんと、えむじぇいさま。ばいばい、しなきゃだめ、なのぅ …? ( 横から艶子さまが白夜の表情覗かれるなら、くちもとに ぐー、を宛がった白夜は。瞳を潤ませて艶子さまを見詰めることでしょう。 ) [Fri 28 Dec 2007 22:25:41]
艶子@自宅 > ( なにやらもっと恐ろしい物の片鱗っぽいですが、実際は超スピードとかです。 ) すりすりすりすり…。おおう、これはすまん。でもおねえちゃん、自分のリビドーが抑えられないんだ! 白夜。そのお洋服とっても似合ってるぞ。お姉ちゃんうっかり生唾ゴクリのいい歳して涎までちょっと出ちゃったぐらいだ。 ( じゅる。唇に付いた涎を自分で拭います。 …と、興奮してうっかり忘れるところだった。お勉強の事を話さねば。 ) …時に白夜。アズの所にお嫁さんに行く時には、白夜も立派なレディとして一人前になっていなくちゃぁーならない。そこで、お姉ちゃんは白夜に読み書き計算とかを習わせようと思うんだ。 ( 抱っこしたまま、横から白夜の顔を覗き込むように。 ) [Fri 28 Dec 2007 22:14:24]
白夜 >     ぴゃ ッ !? ( ―― あ…ありのまま いま おこったコトをはなすの!『びゃくやは おねぇちゃんのまえで だっこをオネダリしたとおもったら、いつのまにかだっこされていたの。』 な… なにをゆってるのか わからねーとおもうがびゃくやもなにをされたのかわからなかったの…。 )( すりすりすりすr …… ) ふぇぇええ〜 …おねぇちゃん。 びゃくやのほっぺ、まさつねつではっかしちゃう、……の、ぅ…。 ( ふしゅるしゅる――、との声が艶子さまの口から発せられると、その迫力に白夜は圧倒されているようです。…大人しくなりました。 ) [Fri 28 Dec 2007 22:04:44]
艶子@自宅 > ( 刹那、傭兵として―― 否、ファイターとして鍛錬し、培ってきた豪天寺艶子の両腕が、目の前に駆け寄って立ち止まった白夜へと伸びる。その動作は死の間合いに位置する相手に対し、必殺の一撃を見舞う時のものに酷似した。空気の乱れ、筋肉のほんの僅かな予備動作、呼吸――その全てが無く、恐らく戦いの場であったならば相手にほぼ回避不能の一撃を見舞う事が出来たのでは無いかというぐらいの…ッ! 無論この状況で白夜を攻撃しようなどという気持ちは一切無い。無いが、相手をこの腕に捕らえるという目的を素早く、確実に達成する為に本能的にこの動作を選んだのだ。そう、艶子は今、本能のみで動いていた。その愛らしさ故…!理性は無かった! ) ………っ! ( 優しく白夜を抱きかかえると、そのまま膝の上へ。抱きしめたまま、ほお擦り。ほお擦り。ほお擦り。 ) ふしゅるしゅる……。 ( 思わず野性的な声もそりゃあ漏れるってものです。サンタさんGJ!超GJ! ) [Fri 28 Dec 2007 21:52:19]
白夜 >     … ふぇ ……? ( ドモり気味な艶子さまに、白夜は不思議そうにちいさく首を傾げながらも …ぺちぺち。示された特等席に勧められると、 ) ―― はいなの っ! ( こくこくッ、嬉しそうに頷いて。 一目散に艶子さまに駆け寄って、その手前でぴた、と止まり。 ) つやこおねぇちゃん、 ――… だっこ 。 ( 何か云いました。 …如何やら白夜。艶子さまに抱き上げて欲しいようです、日に日に甘えた癖が進行しつつあるようです。 ) [Fri 28 Dec 2007 21:42:10]
艶子@自宅 > ( そういうカッコイイ生き方は中々難しく、度胸の足りない傭兵でした。でも、だからこそそんな強気に憧れる事もあるのだけど…! さておき! ) お、おおおおおっ 白夜にもサンタさんが来てくれたのか! そうかそうか、良かったなぁ。 ( 私たちに来たのだから寧ろ当然か。 ピンク色のワンピース姿の白夜は海岸に舞い降りた俺のフェアリー。いとも簡単にマイハートを射抜いてしまったのさ。 ) びゃ、白夜…白夜っ。お、おね、おねねねねね、 ( げふん。落ち着け私。 ) お姉ちゃんの膝の上に来なさいッ。 ( 興奮気味の私は正座してぺちぺちと自分の太股を叩くのでした。 ) [Fri 28 Dec 2007 21:34:53]
白夜 > ( ―― にやり ッ 。 口を押さえた貴女の様子に、凶悪な擬音付きで兎ッ子が内心ほくそ笑んでいたとかいない、とか。 …だが断るッ! この豪天寺艶子が最も好きな事のひとつは、絶対こんな反応を返してくれる、と思ってるやつに「NO」と断ってやる事だ…。 とか仰られたら如何するつもりだったのでしょうね、それも愉しそうでしたけれども。 …さておき。 ) さんたさん、きてくれたの! びゃくやね …あさ、 おっき、したらおよぅふく あったの。 さんたさん、ぷれぜんと、してくれたの! ( 白夜は、嬉々として語ります。 ) [Fri 28 Dec 2007 21:30:09]
艶子@自宅 > ( 私とMJですらプレゼントが届いたのだから、白夜にも届いたのだろうか。これで白夜に届いて無かったら…ここは私が気を利かせて何かプレゼントを枕元においておくべきだろう。ニンジンステーキとか、ニンジンケーキとか。等とそれって美味しいの?みたいなメニューを考える。 ) そうだ。白夜にあの事を話して置かなくちゃ… お。 ( と、思った時に扉がそっと開かれ、白い兎の耳が見えた。丁度良かった、と姿勢をそちらに向けた時。 ) なっ、何でいつものワンピースと違うんだ白夜…  はッ! ( 思わず口を押さえる。ゴゴゴゴゴゴゴ。 ) [Fri 28 Dec 2007 21:19:55]
白夜 > ( 『――… ぱたむ。』  貴女のいらっしゃる部屋の扉が そォ、と開かれてゆき。 ひょこ、と覗いたのは 白いうさみみ。それに続いて顔を覗かせた兎ッ子一匹。 ) …つやこおねぇちゃん。 びゃくや、 えとね? おねぇちゃんのつぎのセリフは ―― 『なんでいつものワンピースとちがうんだびゃくや …!?』 なのぅ …! ( びし、と …何か宣言しました。 )( とてとて …室のなかに入ってくることでしょう、白夜はいつもの白いワンピースではなく淡いピンク色の …甘ロリ風のふわふわしたワンピースを着ています。 ) [Fri 28 Dec 2007 21:15:52]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Fri 28 Dec 2007 21:09:03]
艶子@自宅 > ( 早速少し皺になってる巫女さんの服を着ている私。何で皺になったかと言えばまあ、大人の理由だ。 ) ちゃんと皺直さなくちゃなあ…。折角清純で居られるようにサンタさんが気を利かせてくれたのに、初日からアウトとは。 …我ながら、何と言うか。 ( ベッドの上で腕を組んでうむむと唸る。 ) [Fri 28 Dec 2007 21:06:27]
お知らせ > 艶子@自宅さんが入室されました。 『 自宅として使用している船の中。 』 [Fri 28 Dec 2007 21:02:12]
お知らせ > トートさんが帰りました。 『 まぁ―― ご一考ください。 ( 鎌を持ち上げ。次に訪れる時は、 ) 』 [Fri 28 Dec 2007 00:49:45]
トート >     ―――――  ( … 波の、 音 ) [Fri 28 Dec 2007 00:48:43]
トート > 余り、駄々をこねられると―― ( 大鎌を、半回転させ。刃の部分を、とン、と砂浜に下ろす )  …困るンですよね。お互いに。 ほら、其処にいらっしゃるのはアナタだけじゃありませんから―― そのうち、飲み込まれてしまうかもしれませんし? ( 瞬きしながら肩を竦めて。 ぼんやりと眺める先には穏やかな波の音。けれど、時々乱れる、その音。一瞬だけ入るノイズのように、気にならない者には聞き流せる、けれど気になる者には気になるだろうレベルで ) 大学の鏡とか、酷いものですよ。最近、どなたかが少しキレイにしてくださったみたいですけれど。 ( 長くは持たないだろう。もはやアレは、己などでは手に追えないレベルにまで膨れ上がっている ) [Fri 28 Dec 2007 00:44:07]
トート > ―― やはり、奏でる音を聞かれる方がお好きですか? 残念ながら私は、そんな技術は持ち合わせていないのですよ。 ( 肩を竦めて、一歩、二歩。波打ち際へと進んでいく。波はゆるりゆぅるりと、同じリズムかと思えば 時折それを乱しては 大きな波を、砂浜に寄せる )  … ( 近づく、けれど 波には触れぬ、一歩手前で立ち止まり ) [Fri 28 Dec 2007 00:31:21]
トート > Would he know a sheep's head from a carrot (もしニンジンと羊の頭を区別できるなら) He should learn to drink cider and brandy. (彼は林檎酒とブランデーを飲むことを覚える筈さ) ( ただ、それだけのうた。 ) ―― 月、が… よく、まぬけだと唄われるのは何故でしょうね。 ( 童唄ではよく、月に住んでいる男は今の歌のようにまぬけだとからかわれているような気がする。どう思いますかと問うように海へと言葉を投げかけてみても、打ち寄せる波の音はただ穏やかなままだ――もしかしたら此方の出方を窺っているのかもしれないが、 ) [Fri 28 Dec 2007 00:22:19]
トート > ( 月は雲に覆われ、晴れている日には寒い寒いと凍えているかのよう瞬く星々も今は雲の布団をすっぽり被っている様子。 いつもなら月の見える空へと、死神は特に意味も無く じっと視線を注いで、 ) ―― The man in the moon drinks claret, (月にいる男は赤い葡萄酒を飲む) But he is a dull jack-a-dandy; (けれども彼は間抜けな自惚れ屋さ) ( …月、から連想してふと思い出したらしい 童唄を一つ、口ずさむ。両手で大鎌を抱え、近く在る岩の一つに寄りかかっている死神は厚手のワンピースに同色の黒い外套をその身に纏っていた ) [Fri 28 Dec 2007 00:10:42]
トート > ( クリスマスの行事はまだ続いていて、未だに大聖堂や商業地区を賑わせているらしい。それでも、最も賑わっていた日々はどうやらようやく過ぎていったように思う。 )  ―――― … ( 寄せては返す波、ぼんやりと眺め死神は吐息をつく。荒い砂粒のひしめく砂浜、じっとりとした砂地の所々に大小様々な岩が転がっている。流木や、打ち捨てられた舟等も雑多に。 ) [Fri 28 Dec 2007 00:01:56]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『 ――― ( 一息。 ) 』 [Thu 27 Dec 2007 23:54:15]
お知らせ > MJ@自宅さんが退室されました。 『―――調べ終わる迄はお預けですヨ? ( 一回目? 関係アリマセン、と涼しい貌。 )』 [Thu 27 Dec 2007 04:36:12]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『日付が変わってから一回目だもの、大丈夫。…と、言い訳染みた事を思いながら熱を重ねる。』 [Thu 27 Dec 2007 04:32:17]
艶子 > んがっ。 ( 鼻、噛まれた。…いや、これは甘噛みのようなものか。ちょっと新鮮かも。 ) 何を言う。私は本来とっても格好良いんだぞ。 ( えへん、と胸を張る。誰かをこういう形で救えるようになりたい、と思っているのだ。ただ享受するだけの救いでは無く、自分で自分自身を救えるような。更に、それを他の人に伝えるような。 ) へ、変な事とはなんだーっ。…確かに変な事言ってるかもしれないが、あれはだな…反射というか何と言うか…! ( 良く考えてから発言しているわけでは無いので、変な事も言うし恥ずかしい台詞も恥ずかしいタイミングで無いと出せないのだ。 ) …う、うん。 で、でも…  あっ。  ……――ーっ。 ( 小振りな胸の先端に指が触れる。小さく体が跳ねると、吐息交じりの声を零した。息を飲み込み、頬を染め。自分の胸を這う指の動きを静かに見守りながら――。 ) [Thu 27 Dec 2007 04:30:11]
MJ@自宅 > ( 有言実行―――口づけを交わしたその唇で、艶子の鼻っ柱を軽く噛んでおいた。 ) 艶子の癖に―――何かちょっと格好良い事言ってるゥ、ちょっとムカちん。 ( 素直に有り難うと言う心は貧民窟に置いて来た餓鬼。 こういう歯の浮く台詞をサラリと言うのが目の前の傭兵、不意打ちに少し視線を逸らして。 ) 変な事は頼まれなくても言うのにネェ。 もうちょっと言ってくれても構いませんよォ? ( 恥ずかしがらせてください、と。 ) 何か先行き不安ですけど……、どの辺だったりするかジックリ聞かせてクダサイね、清純な巫女サマ? ( 指先は本気で調べる気があるのかどうか。 サラシに覆われた胸部へと伸びる布地に覆われた胸を這い回り、指の腹で撫でる。 ) [Thu 27 Dec 2007 04:19:31]
艶子 > は、はいっ!すいません!いや、すいませなくない! …あ、あれ? ( 慌てて変な言葉になってしまいました。ヴェイトス共通語でおk。 ) 生きてりゃ誰でも辛い目には合うとはいえ、な…。 ――お前は私に会って良かったな。お前の力は追い剥ぎ何かに使うのは勿体無さ過ぎる。なァに、今までお前が追い剥ぎしてた分なんてとっくに返しちゃってるよ。何せ街を救ったんだからな。 ( ウインク一つ。結局はそうだ。体売るか、そういう事に手を染めるか、二つに一つだと思う。その違いは―― 多分、男に生まれたか女に生まれたか、それだけだと思う。 ) へへへ、そういう恥ずかしい台詞はここ一番って時じゃないと言わないんだ。 ( だって恥ずかしいもの。とか。 ) 地脈。 ……イ。 イメージ的にはあってる! ( 凄く 頼り無い 発言でしたー。 ) うん、お願いす… る……。  ………。 ( そろりと肌を這う指先。唇を軽く食いしばったのは、うっかり声を出してしまわないように。視線が横にそれる。 ) [Thu 27 Dec 2007 04:01:48]
MJ@自宅 >  王様なんだから謝らないのッ―――!! やる時は有無を言わさずバーンとォ、やっちゃえば良いんデス。 ( 今直ぐにでも噛み付かん勢い。 雄女(ヲトメ)心は難しい。 ) 別に利口になんて生きる必要はナイのに、迫られるワケですヨ。 じゃあ徹底的にそう言う奴等から毟ってやろうと思い立って追い剥ぎになったヤツもいるってオハナシでした。 ( 身の上を語らない餓鬼が珍しく零した言葉、言ってから後悔したのか口はへの字口に結ばれ。 ムッツリと押し黙ってしまう。 喋り過ぎた、と。 ) ソコでお世辞でも良いから「オマエのお陰だよMJ」とか言えたら、もうちょっとガンバルのにナァー……ナァー。 ( 確かにある、と思う。 白夜も自分もソコに何かを見たのは間違いないんだろう、だけど調子に乗るので言ってあげない。 艶子の唇に残った銀糸をペロリと舌で舐め取り。 ) オレサマも魔術は門外漢ですけどネ、地脈とか気の通り道とかそンなのを作って貰ったの? ( 女性の名が出ると 「むッ?」 と餓鬼は唸る。 ) そォですネェ―――使えるかどうか調べてみないと解りませんけどォ。 ( ちょーぴり双眸を細め、巫女服の袖の付け根から手を差し入れると、傭兵の素肌の上を指先が這う。 ) [Thu 27 Dec 2007 03:45:23]
艶子 > ( あ、と間抜けな声を漏らし、口をもごもごさせる。 ) す、すまん。でも今のところ噛み付く理由が見当たらない。が…この野郎と思ったら、その時は噛み付く。お前みたいな牙は無いけど顎は強いぞ、痛いぞー。 ( これでも歯は大事にしてるんだ。歯ってのは戦う人にとって重要だから。 ) そっか…そうだな。しっかりしてないと生きては来れなかった、か。 ( 私だってそういう道を潜ってきているから判る。誰も保護してくれない現実、状況下で。どうしたら良いか――。 この街の人間の多くはいつもそればかりを考えている。考えざるを得ない。悲しい事だ。 ) はははは、何と言っても傭兵だからナ。でもまあ―― 根拠は無いけど、きっとそうはならないよ。私って運もあるからな。 ( 鼻垂れの小娘がここまで漕ぎ着けたのは、実力以外の何かがあったからこそだ。私はその何かを信じたい。 ) わ、悪かったな浮気性で。 ( 先日、リコが海岸でその事を叫んでいた事を知りません。 不意に唇を奪われ、驚いたように目を瞬かせる。――唇が離れた後にあるのは、照れたような笑顔だ。 ) うん。実はな…私もあんまり詳しくないから上手く言えないんだけど、リコの奴が自分の身体能力を上げるのに、魔力みたいなのを使ってるみたいなんだ。で、その道筋となるものを荒い方法でこの私の身体にも作ってもらったんだけど…。それを利用できないかな? ( 要するに、力の源さえあればもっと力が出せるのではと。勿論そこら辺が利用できなさそうなら、拘らずに彼に任せるべきだけど。 ) 私が欲しいのは、パワーとスピードだ。もっと強く、もっと早く! もっと凄い筋肉が欲しい! ( 10代の娘の言葉じゃあ無いな、と我ながら思う。 ) [Thu 27 Dec 2007 03:22:10]
MJ@自宅 >  艶子だって噛み付いて良いんだって暗に言ってるのに……―――鈍チン。 ( 神妙な顔付きとは真逆、子供みたくふて腐れた顔。 面白くないと鼻を鳴らし。 ) 奴隷と孤児じゃ比べようもありませんけどネ、少し解りますヨ……、しっかりしてるからってのは大人の理屈。 しっかりしてないと生きてなかったってのがホントのトコじゃありません? ( 軽口を叩くが、少しだけ寂しそうに笑って。 ) 一気に何かコォ――現実味を帯びた話になって来ましたヨ。 ( 職業が職業だけにナイと言えない話。 こんな時に言い出すから妙に信憑性があって、ソレが何故だかおかしかった。 声を立て、喉を振るわす。 ) なにさァ、艶子がソレで浮気しなくなるなら指輪の二、三個とは言わずに全部の指に嵌めてあげるのにィ。 ( 「隙あり」とその真っ赤な頬に唇を寄せ。 ) ―――じゃあお客様はどんなルーンが宜しいデスカ? ご期待に添うように頑張っちゃいますけどもォ [Thu 27 Dec 2007 03:06:06]
艶子 > 蔑ろにされた方も、お前ぐらいの勢いで噛み付く必要があるのかもな。 ( 鋭い犬歯をみてそう言った。人の心は複雑だから、言ってくれなくちゃ判らない時だってある。噛んでくれなくちゃ気付けない時だってある。 ) そうだな…。あの子はああ見えて、根っこの部分は結構確りしてる子だ。 ――うん、白夜もそう言ってた。あいつの主人は居なくなっちゃったって。 ( 平和な時代とは言い難い。何かあったんだろう、きっと――。悲しいことだが。 ) ご、誤解だなんてッ! ( ぶんぶんと首を振ったが、完璧な誤解である。頭から湯気が出る勢いだった。 ) 引退はする気はないぞ。ちょっとムード台無しになっちゃうけど、引退を期に結婚ならあるかもな。 ( 死なないまでも、再起不能になる事はありうる。勿論、再起へのあらゆる手段を尽くした後の話になるが。 ) …うん。きっと皆喜んでくれるよ。ま、まあ―― いずれって事だな!いずれ ( 背中を叩かれながらもわっはっはと照れ隠しの笑い。…する時に、いっつもこいつってばこういうタイミングでこういう顔してこういう事いうから、油断なら無い。真正面を向き合って、両肩を掴まれて、目を逸らす事も出来ないような。 ) …泣いても、止めなければ良い。我慢する。 [Thu 27 Dec 2007 02:49:10]
MJ@自宅 >  オレサマにだって解りませんヨォ―――。 自分の場合で言うなら、もし蔑ろにされたなら噛み付きますけどネ。 ( 物理的な意味で。 鋭い犬歯が口元から覗く、餓鬼だって単純だった。 ) ビャックたんが大切なら艶子の気持ちを伝えた上で好きにさせたら良いと思いマスよォ。 ウチに来る迄に転々としたんでしょあの子。 ( 時折妙に大人びて見えるのもソレが原因だろうか。 ソレもこれも勝手な想像。 唸ってる傭兵さんは、再びヨシヨシと撫でてあげた。 ) ……なんか変な誤解してマセン? ( 胸に抱いた湯たんぽが急激に暑くなっているのは気のせいではない。 何か妙な部分でベタなのが好きだと言うか、矢張り王様たるモノに相応しいのは王道か? ) 何サ、結婚を期に引退しますとかァ? 艶子がソレで止まるんだったらオレサマはんたーい。 でもォ、地方村で小さな挙式を上げてブーケ投げるのとか憧れちゃいますよねェ。 回りの皆に囃し立てられて近いの口づけとかァ。 ( 何処か間違った妄想スイッチが餓鬼も入ったのか。 巫女さんの背中バチバチと叩いて悶える。 ) ―――オレサマだって嫌とか言いませんヨ。 ( ピタと動きを止めて、艶子の両肩を掴めば顔と顔が真正面を向く体勢で。 ) クロコンも刺青だって思ってましたケド、肌に墨を入れるって言う意味なら同じ。 ―――彫れるけど、艶子だったら泣いちゃうかもヨ?  [Thu 27 Dec 2007 02:35:50]
艶子 > ああ、あるな。そういう時って、どうしたら良いんだろうな。私バカだから判らないや。 ( 人の心ほど一筋縄じゃいかない。私がシンプルなものが好きなのは、単に複雑なものが理解できないからだ。 ) …… くっ、これが私のツンの部分なのか…ッ! ( デコピンで思わず目を瞑り、それからMJに抱き寄せられた。その腕の中でまた唸る。 ) だ、だって。男の人が女の人に贈る指輪って言ったら…。 わ、私。別にお前ならその、嫌じゃないし、く、暮らしも結構安定してきてるし。いずれは…って考えなくも無いけど。 や、やっぱり傭兵っていう危ない仕事してる奴が家庭を簡単に持っちゃいけないっていうか、あの、ほらっ。でっかい目的もあるし―― い、嫌じゃないんだぞ!? ( 盛り上がって参りました。寧ろ盛り上がり続行。顔を真っ赤にしながら、歯切れの悪い言葉でそんな事をこぼす。 ) 成る程、道具にじゃなく身体に彫ったのか…。刺青みたいなものか?きっとその苦痛に耐えるだけの理由があったんだろうな。 ……なあ!それ、私の身体にも彫れるか? [Thu 27 Dec 2007 02:12:48]
MJ@自宅 >  奴隷じゃないヨ、その新婚のお友達の事デスよ。 あるジャン、大切にする余り――――蔑ろにしちゃうって事。 難しいですネ気持ちって。 ( コロリ、とベットの上に転がり。 湯たんぽ代わりの艶子の顔をマジマジと見詰める。。 ) ギルドに帰った事を考えている癖に、無理にはあげる気はナイとか艶子も複雑サンですネェ。 今、ツンツンしてましたヨ。 ( 額にデコピンをお見舞い、その後「素直じゃないんだから」とギュムリ抱き寄せ。 ) なァに、一人で盛り上がってるのサ。 オレサマからのプレゼントは高く付くヨォ。 ( えんげーじリングなら、青天井だきっと。 ) 彫りましたネ、お金で済む位なら良かったけど。 他にも代償支払ってネェ……。 身体に彫ると、すンごく痛いんデスよ。 ソレを平気な顔して彫られてましたヨ、あのヒトは。  [Thu 27 Dec 2007 02:00:33]
艶子 > ほほう、私以外にも教育熱心な主人が居るとはな。 ( いや、別に居てもおかしくないけど。 ) 白夜がアズと一緒になりたいなら、承諾するよ。多分。嫌だって言ったら私も無理にはやらないけどネ。 ( そうすれば、あの子はずーっと私の手元に置いておける。なんて、意地悪な考え方。どちらにせよ白夜には近い内に話すつもりだ。 そう考えている時点では、奴隷を物として見ているのかもしれない。生き物と見ているとしたら、酷く歪んでいる。 ) ……私、普段はあんまりツンツンしてないかも…。 ( つまり単なるエロエロだ。エロエロ。酷い話だ…。 隙を突かれて目の前が毛布で覆われれば、そのまま湯たんぽ代わりに。むぅ、と少し唸りながらも身体をぴたりとくっつけて。 ) これで殴られたら痛いだろうn―― はっ! ( ま、まさかこれはえんげーじりんぐというものではッ!?どこの世界にパンキッシュな髑髏デザインをエンゲージリングにするんだという勢いだが、MJなら或いは。えらくうろたえつつ、傭兵は柄にも無くもじもじしました。 ) そっ、そうか。友人を助けるのはいっ、良い事だぞ(↑) ( 緊張の余り声も裏返ります。 ) 分割…それって、結構な大金になる…! やっぱり、ルーンを彫ってあげたのかな。 ( 以前、MJが彫ったルーンの力を借りた事がある。 ) [Thu 27 Dec 2007 01:49:30]
MJ@自宅 >  似たような話聞きましたネ―――最近。 どぅでも良いけどサ、びゃっくたんがどう思ってるかじゃナイの? 犬猫じゃないんだから、本人不在で決めてもネェ? ( 奴隷は奴隷、生き物では無く『物』と見るならば構わないのだが。 ) だってツンエロじゃないのサァ。 ってオレサマ寒いのッ!! 冬眠しかけちゃうんですから。 ( 追いつめられた餓鬼、巫女服の傭兵さんに毛布をひっ被せて湯たんぽの確保に走らん。 )  指に嵌めたら武器になりそうなの選びましたともサ。 偶にはネェ、オレサマだってやる時はやるンです。 ( えへん ) 新婚のトモダチが困っててサァ。 オレサマが人肌抜いだ謝礼ってワケです、ちなみに分割払いだから暫くは安泰ヨ。 ( 手取りで良いといったが、全額払ってくれるらしいカバリストさん。 ) [Thu 27 Dec 2007 01:37:20]
艶子 > いんや、白夜にはまだ話してない。今後の為、さ。もしアズが私との約束を果たすような事があって、その時白夜が奴隷のままじゃいけないだろう。 ( 金を払って解放してやれば奴隷じゃなくなるのか。否、それはただ単に手続き上だけの都合。一人でも立派に生きていけるようになって、初めて私は奴隷以上であると認めよう。アズにも似たような課題を与えたのだし、これで平等だ。 ) 後は…白夜がギルドに戻されるような何かが起きた時、読み書きが出来ていれば酷い使われ方はされなくて済むかもしれないだろ? …ツンエロと申したか。 ( そういうのも悪く無… いやダメだ!悪いよ!落ち着け私! ) な、なんでそこで引くのっ!どうしていつも私たち取るべきリアクションが逆なんだよう! ( 毛布に包まった半裸の男をベッド脇に追い詰める巫女服の私。ダメだ、もう清純じゃない。ピュアじゃない。 ) お…おおお、かっこいい! ( こういうパンキッシュなデザインが結構好きみたいです。 ) 判ってる。お前は盗むとかそういう事はもうしないって、私が一番良く知ってるからな。となると―― ( 一瞬考えて。 ) も、もしかして…! はっ、働いて稼いだお金なんだな!? そうなんだな!? ( 奥さん、両手を合わせて感激。 ) [Thu 27 Dec 2007 01:26:16]
MJ@自宅 >  びゃっくタンを? 何でまた急に―――あの子がそう言ったの? ( ってか幼児とタメ張るお勉強力……。 何ぞ急に教育ママになった艶子に首を傾げた。 ) ツンエロ語で言うと、やってみたいと捕まった忍者さんだったり遊郭の一室で囚われている情婦サンとか。 そう言う退廃的なの好きネェ。 ( ほっふゥ、両肩を大きく竦め掌はお手上げのポォズ。 ツンエロは、普段ツンツンしているけどエロイ人の事らしい。 ) 言い方がやァらしいデスよ何を触る気ですかこのド変態ッ! ( さささ、と距離を置きベットの上毛布にくるまって。 寝間着など着ない餓鬼は下着姿も同然で少々冷えた。 ) ちょっと頑張ってしまったので、折角だから季節ネタに乗ってみましたァ。 ( 袋の中には銀で出来た指輪、厳ついドクロのアクセサリィ。 それと金貨が15枚程。 ) 先に言っておく! 盗んだんじゃアリマセンからネ? ( 毛布の隙間から指をびしーむと。 ) [Thu 27 Dec 2007 01:12:11]
艶子 > ………。 はっ、ついうっかりお前の言葉に納得しかける所だった。ダメだ、白夜を今度から奴隷ギルドでお勉強させる事にしたから、私も負けないようにしないと…。 ( おまけにおでこに切り傷まであって、どこから見ても大人しそうには見えない…。 頭なでられながらがっくり。でもいいもんね! ) あー…。私も跨ってるイメージが… こんな事言ったらシスターに怒られちゃうな。 いや別に、そういうプレイがあるって事を知ってるってだけでやりたいとかやったことがある訳じゃ…っ! わ、私はどちらかというと囲う方だからな。 ( それはそれで問題のような気もするけれど。しなだれ掛かられながらも。 ) む。じゃあ巫女さんって別に清らかである必要は無いのかな?かな? ――む、ぐ、う。じゃっ、じゃあ私がもっと優しく触ってやる!それで良いだろうっ。とにかくそいつにはもう近づく――。 ( 言い終える前に差し出された革袋。えっ、見たいな表情で目を瞬かせ、すぐに嬉しそうな照れ笑いに変わる。 ) な、なんだよ急に…。いきなりだとび、びっくりしちゃうじゃないか。 ( 革袋を受け取って、中を覗いてみる。 ) [Thu 27 Dec 2007 01:01:14]
MJ@自宅 >  まッ、賢く生きる必要なんてアリマセンネ―――。 お馬鹿な子程可愛いデスヨ? ( 姿に映るのは眼帯のちょっと厳つい巫女さん。 傍らに立つよ、頭をヨシヨシと撫でんと。 ) シスターも人の子ですからネー。 でも、何をどう想像しても上に跨ってるイメーヂしかないのですガ。 ( ひっどい印象だった。 だって鋼鉄の乙女だし。 ) ―――艶子の趣味が解りますね。 でも、ちょっーと囲われ者プレイには向いてませんネ艶子は。 ( 艶子の肩に両手を置きしなだれ掛かると、にへらと人の悪い笑み。 ) いったま達は巫女さんプレイの果てにお子様が……、本職だって全然清純じゃアリマセンけど? ( 無理のあるお澄まし顔に喉を鳴らす。 ) だって、艶子よりよっぽど優しいデスよォ? ( 詰め寄られても涼しい顔。 慌てた艶子の眼前に革袋を一つ差し出さん。 ) はい、オレサマからもプレゼント。 [Thu 27 Dec 2007 00:50:36]
艶子 > 何ィー!そうなのか! ……って、違う。今のは恥らう所だ。 ( うーんそうか、私が他の人よりほんのちょっぴり (ちょっぴり!) 頭が悪いのは一人遊びのせいだったのか。これからはなるべくやらないように…できるかな。 ) …やっぱり完全禁欲にしないと清純とは言えないだろうか。ジャスティス様ももう長いことやってないみたいだったしなあ。 ( 他所の人の恥ずかしい話を平気で零す。 ) ば、馬鹿っ。巫女さんプレイなんてな、その…あれだ。沢山あるプレイの内の一つに過ぎないんだぞ。他にも忍者捕縛プレイとか、研屋町の囲われ者プレイとか…。 ( だから変態じゃない!と苦しい言い訳。 ) ああ、そうだ。一花と菫が着てた奴と同じだな。あっちは本職だろうしなあ。 ( そうこうしている内に着替え終えました。ちょっとウキウキしながら鏡の前に立てば。 ) ………何か、凄く…我ながら野性味溢れるというか…。 ( 頑張っておすまし笑いをしてみた。 ) 私も始めて貰っ……って、何だそいつはッ! ( 慌ててMJに詰め寄って。 ) そっ、そんなおじさんと関わるな!幾らお金積まれても関わるなっ!いいな! [Thu 27 Dec 2007 00:37:23]
MJ@自宅 >  あんまり一人コリしてるとバカになるんだヨ? 艶子がこれ以上知力下がったらオレサマ一体どうすれば。 ( 全力でボケツを掘ってる艶子を生暖かい視線で。 「やっぱり?」みたいな顔。 ) ヤル事はやる清純な巫女サン……―――。 何処の淫売窟のシチュプレイですか此の変態ッ!! ( 最低な怒鳴りあい。 餓鬼も歯ァ向いて反論するよ。 ) 何で着替え出すのかオレサマにはさっぱり解りませんがッ! ソレって「いったま」とか「菫タン」が来てたヤツだよネ? ( あの二人も履かない主義だったのだろうか? ) そっか、オレサマ始めて貰いましたヨ。 よく、お金くれる代わりに身体触ってくる髭のおじさんになら逢いましたケド。 ( そーなのかー、とデッカイお肉の塊をペシペシ叩き。 信じちゃったよサンタさん。 ) [Thu 27 Dec 2007 00:25:23]
艶子 > どうして私がソロプレイしてること知ってるんだよぅ!? ( MJが居る=ソロプレイにはならない。つまりMJは私がソロプレイをしている所など見ていない筈なのに! …見て無くても大体想像つきそうな気もするが。 ) みみみ3日とは何だ!一回を長く濃くするようにすれば大丈夫だよ!それに清純になるって決めてるのにどうして巫女の後にプレイが付くんだ!清純にならないじゃないか! ( ぜーはーと息を切らして騒ぐ。 ) …しかし、やはり神様にお仕えするというイメージが強いからな。下手な事して罰でも当たっちゃいけないな。うん、注意しよう。 ( 早速お着替えを始めます。…下着もつけちゃいけないんだったか。 ) こっちに来た時から夢のように親切なおじさんも居るんだなあと思ってたのさ。きっと私たちの行いを高く評価してくれたんだ。 ( ほら、私たち頑張ってるし! …と、ナッキーが置いていってくれたものだとは知らず。 ) [Thu 27 Dec 2007 00:11:50]
MJ@自宅 >  艶子の場合―――ソロプレイも含めるのかどうか微妙なラインだネ。 ( 情熱を持て余す。 ) 何、新年を前に3日と続かない目標立てちゃってるのサ。 巫女服プレイって……、そんなにコスプレに目覚めちゃったのかオレサマ心配ですけど……。 ( 艶子の視線の先、でっかい肉の塊。 ) さ、サンタァ!? 朱鷺ノ京の癖に何で変な事だけ信じてるかなこの子はッ! 何処の世界のサンタが生肉と巫女服置いてく―――いや、オレサマはよゐ子ですからね。 ( 否定しつつも、何処か信じてる派MJ。 取り合えず艶子と一緒に喜んでおいた。 ) [Thu 27 Dec 2007 00:03:38]
艶子 > MJ…MJ…。 ( ゆっさゆっさと左右に振られながら。 ) 私、これから…清らかに生きる事にするよ…。やっぱり自堕落な生活ってのはダメなんだな。はっきり判ったよ。 これからはえっちは一日2回までにしよう。 ( 普段は何回やってたんですかとかそういう質問は無しね! ) い、いやっ!起きたらあったんだよ巫女さんの服が!だから別に路線を変えようとした訳じゃ…… って、何だMJ。そのお肉は。 ( 今気付いた。 ) ……………。 ( それから考えること数秒。 ) サ、サンタだ…!うちにサンタが来たんだ!煙突無いからダメかなーって諦めてたのに! うわー!すげー! ( 艶子、大はしゃぎ! ) [Wed 26 Dec 2007 23:48:47]
MJ@自宅 >  ―――ハッ!? ( どれ位呆然としていただろう、お肉の臭気にヤラレかけた頭を振り。 意識の綱を手繰り寄せる。 首を振り、一緒に寝ていた艶子の方へもぞもぞと移動して。 ) ちょっと艶子ォ、枕元に変なモノが……―――。 ( 頼れる仲間はみんな目が死んでました。 ) 何コレ、メイドプレイに飽きたらず。 今度は巫女サン? ちょっと艶子ってば最近路線間違えて……何で泣いてるのさ!? マヂ泣き!? ( 巫女服を見て茫然自失な艶子をゆっさゆさとゆさぶらん。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:43:29]
艶子 > ( そんな時に目が醒めた。恐らく、隣のMJとほぼ同時に。 …涙目で。隣でMJが何か喋ってるが、寝ぼけた頭では良く聞こえない。 ) …………。 ( な…なんつー夢を見るんだ私は。これはやはりもう少し控えめな性生活を送りなさいよというメッセージなのだろうか。 と、悩んでいた矢先。枕元に巫女服が置かれていた。 ) な………ッ!! ( 艶子はショックを受けている! ) [Wed 26 Dec 2007 23:36:53]
艶子 > ( あるクリスマスの日我が家にサンタさんがやって来た。 艶子、お前貞操観念無さすぎ。自重しろ。巫女服やるから、巫女さんのように清らかになれとサンタさんが言うので、とりあえずシスターとかなら判るけど何で巫女さん?サンタってホワイティア文化の人じゃないの?って冷静に突っ込んでおいた。 そしたらサンタさんは凄く怒って、私を煙突に詰まらせて自警団に通報して「煙突に少女が…自警団の救出劇!」とかやらかしたのだ。私は恥ずかしさの余り泣いた。その後ヴェイトスシティタイムズ社の人にインタビューを受けた時、咄嗟に「煙突の中にツチノコが居たんです!」って言い訳をしたら、翌日の新聞でそれが大きく載っててまた恥ずかしい思いをした――。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:36:34]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 こんな夢を見た。 』 [Wed 26 Dec 2007 23:27:21]
MJ@自宅 > ( ソコで漸く目が覚めた―――。 呆とした意識の中、安堵よりも先に強烈な匂いが鼻を突いた。 部屋中に篭もっている臭気、餓鬼は堪らずベットから転がり落ちる。 真逆、夢の続きではあるまいか?と ) ちょ……、何これ……。 ( ベットの脇にデッカイ何かがあった。 闇の中目を凝らす、どうやらこの何かが匂いの元だと解る。 手を伸ばしそっと触れてみると……。 ) に、肉ゥ? ( それはお肉の塊であった。 何の冗談だろうか肉の上にはちんまりと靴下が置かれている。 よく見ると靴下は肉汁まみれで、伸びきっている。 それがサンタさんが頑張って肉塊を靴下に詰め込もうとした結果とは知らず、暫くの間バカみたいに肉を前に呆けていた餓鬼。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:25:38]
MJ@自宅 > ( あるクリスマスの日我が家にサンタさんがやって来た。 よゐ子にプレゼントをあげようとサンタさんが言うので自称よゐ子の餓鬼は食べ切れナイ程の食べ物が欲しいと告げた。 するとサンタは、血の染み付いたズタ袋からお肉を取り出した。 最初のウチは喜んで肉にかぶりついた餓鬼であったが、食べても食べてもお肉は無くならない。 それ所かお肉はドンドン膨らんでいくのである―――部屋中に広がる肉。 傍らにいた艶子は肉の中に埋もれ、どっちがお肉だか解らない有様。 食べても食べても無くならないお肉、やがて部屋イッパイに広がる肉塊に押し潰され餓鬼もお肉の一部にならんとした矢先―――。 ) [Wed 26 Dec 2007 23:19:15]
お知らせ > MJ@自宅さんが入室されました。 『 こんな夢を見た。 』 [Wed 26 Dec 2007 23:06:00]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(バニラの香が、潮風に混ざる一瞬。)』 [Wed 26 Dec 2007 04:29:50]
シャリネ >  ――――――――――――――――♪     ( それは、我侭な想いを綴った ARIA ) [Wed 26 Dec 2007 04:29:16]
シャリネ > ―――。え?( 間の空いた驚きだった。 ) えええええっ?! ( 目見開いたよ。 )  ――――― もう。( 冗談には、微苦笑を。そして手を振り返し見送って。残るのは、少女と子犬だけになった。 )( 彼女の言葉は聞こえない。人魚の声も聞こえない。そんな、クリスマスが終わった夜。朝焼けが見える、前の時刻。 ) ( 彼女の過去は未だ聞いていないもの。知るはずもない。歌姫はたった一人の少女の姿で、また、海へと振り返る。真っ暗闇の蒼は、藍にも近い黒。―――空色も、藍に染まりそうなそれ。左手に持ったカンテラをゆるり、持ち上げれば映る色は僅か―――蒼。 )  ―――。( ゆらゆらと揺れる空の色は、その色を映すのを止め―――双眸を閉じた。右手をそっと、胸に添えて―――    願うように。 )  [Wed 26 Dec 2007 04:27:34]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『もうすぐ年が明ける。』 [Wed 26 Dec 2007 04:20:59]
ヒルダ > …皆普段からスカート履いたまま空飛んでるけどね。私もミニスカートで飛んでたわ。 ( あっさり言いました。ほら、サービス? ) ええ。でも、貴女みたいな娘にそこまでさせる男が居るって他のファンの子が知ったら、泣くでしょうねぇ。うふふふ。 ( などと冗談を言いながら、ばいばいと手を振って歩き出した。 そして、その途中。 ) ……もう一年になるのか。 ( あれから私はどう変わっただろう。変われたのだろうか。私はまだ諦め悪くこの掌を誰かに差し伸べている。それが相手に一体どういう結果を及ぼすのか、内心では恐れながら、怯えながら、けれども小さな希望を乗せて。でも…結局の所、私には根本的な問題は解決できないのだ。人魚にしたって、シャリネさんにしたって。 それを解決できるのは、いつだって本人だけなのだ。 ) ………。 ( 焼け爛れた頬を覆う布の上を静かに触れた。 ) [Wed 26 Dec 2007 04:20:20]
シャリネ > ( 固まった。なんだか今物凄い告白をされてしまった気がする。 ) す、凄い…。 ( そんな言葉でしか表現できなかった。でも揉んじゃだめ、と頬赤くして胸に手を添えた。確りガード。 ) あ。魔女サンタさん。きっと可愛いと思います。でもスカートはいちゃったらちょっとまずいですよね。( それこそまさしく自警団行き。さらりと言った。でもしみじみと。 ) ―――そっか、好みがあるんですね――。( ジョーカーとか、使いどころとか。なんだか自分の知らない世界だった。うん、うん、と頷きつつ。真剣に話に聞き入るような思案顔。レクチャーしてくれると言われればぱ、と貴女の顔を見て ) うん、がんばります! ( 意気込みは全壊(全開)。どうなることやら。 ) ――― ・・・ が。がんばり、ます。きれいな大人の人が好きだって言われちゃったら年齢でしか勝てないんです。( へっしょりしていた。そういわれると、躊躇いながらもぐー、と握りこぶしを返してみる。…迫力ないな、なんて感じてへしょ、と手を落とし。 )     ――ありがとう、教えてもらうときは、お願いします…っ ( 結構真剣だった。 ) …はい。 おやすみなさい。 帰り道、気をつけて。( ふわ、と微笑む顔は、いつものそれ。 ) [Wed 26 Dec 2007 04:10:53]
ヒルダ > 私ね…人の胸のサイズがどれくらいかわかるんだ。いやまあ…ほぼ間違いないかしらね。じいっと凝視するとわかるのよ。大きいと動いた時に揺れるでしょ?その感じで見分けるのよ。揉んでみればもっと確実にわかるかな。 ( とか、どこかのギャング風味な台詞。ある意味魔女パワーである。しかも凄い役に立たない。 ) あら、そうだったの。…魔女もサンタのお仕事しようかしら。空を飛べるから結構有利じゃなくて? ( そして煙突にお尻が突っ掛かって自警団のお世話になるそんな年末。 ) ――ま、何。その人の好みによるかな。見えそうで見えないぐらいギリギリのが好きッて人も居れば、足を出してるのは下品でヤダっていうのも居るし。…今度、その人に会って好みがどんななのか確認してみようかしら。 ( うーむ、と悩む。 ) 見えるまでたくし上げるのはジョーカー、つまり切り札よ。使いどころを間違えたら危険よ! …そ、そこの所はいずれじっくりレクチャーして差し上げるわ。 ( えふん、と咳払い。こんな純な娘を邪な知識で穢すのはちょっと気が引けるのだが! ) それは悔しいわ、悔しいわね。でも、フレイバーだって普通の人間の女と同じ条件で戦える筈よ。貴女にはステキな笑顔と可愛い声と、グっとくるスタイルがあるじゃない。ルックス面での勝負においてはかなり有利だわ。 ( ぐー、と握りこぶしを一つ。 ) …さて。そこの所の詳しい対策はまた今度にして、私はそろそろ戻るわね。 ( ぐぐ、と身体を捻り解す。 ) [Wed 26 Dec 2007 04:01:26]
シャリネ > え。 な、なんでわかるの―――?ヒルダさん、下着のお店とかで働いてたとかですか…?!それともそれも魔女さんパワー? ( ものすごく驚いたというように空色が瞬いて問うた!なんだろう。恥ずかしくて思わず頬に手が。 )  ―― サンタさん。去年はサンタさんだったんですよ? 芸能横丁はたくさんのサンタさんが必要だから。( くすりと微笑んで ) ――――――――――-。    ( なんだか魔女の話を聞いててものすごく、ものすごく、奥が深い話なんだなと納得した。 まず思う。絶対領域ってどこだろう。 )   …… うん。そうですよね。 …私、頑張って試してみます。 ( なんだか間違った方向に行きそうです傭兵さん。シャリネは今日も元気です。魔女さんの顔を見て、はにかみつつもふわりと微笑んだ )    がんばります。 えと、必殺たくし上げ? でしたっけ。 あ。短いスカートでやったほうg―――あ、でもそれだと見えちゃう。( まず意味を理解してませんでした。南無。うわ、どうしよう、と恥ずかしそうに口元を押さえた! )  本当はフレイバーだから、裸で歩いていても違和感ないみたいなんですけど…なんだか、それも悔しいですよね。( 考えれば考えるほど、人間として生まれたかった。みんなに羨ましいといわれるより、たった一人の人に綺麗だとか、好きだとか言われたい。なんて、エゴだけれど。そんな本音が、ぽろりと漏れる。 ) [Wed 26 Dec 2007 03:45:21]
ヒルダ > そうかもしれないわ。…考えてみれば、そういうのって大抵愛でるか嫌われるかのどちらかね。バンクルの人達もそうだと思うけど。 ( 自分たちと見比べて、違う部分があったら、平等には扱わないものだ。 ) 例えばそう、私の乳がぺったんこだったらきっと私は巨乳の同性に嫉妬を抱いて嫌がらせを…って、話題がそれるから止めておきましょう。…シャリネさんは80の半ばって所ね。 ( ヒルダサーチ。眼鏡がきらんと光る。 ) 良いじゃない、クリスマスはのんびりすべきよ。忙しいのはサンタさんだけで良いわ…。 ( 彼女のお仕事は、自身の心に強く影響を受けるものなのだろう。それならば、仕事するべき時には気をつけた方が良い。 魔女は少女に微笑を返し、どういたしましてと言った。 ) …ん、んんん。男は好きよね、短い丈のスカート。でもそれは性の対象として好きっていうのであって…恋愛に繋がるかどうかはまた別っていうか…寧ろ普段長い丈のスカートだからこそ捲った時の喜びが…。 ( ぶつぶつ。 ) そもそもスカートの丈がある程度無いと必殺「たくし上げ」が出来ないし…いやいや、短い丈なら偶発的な絶対領域崩壊にも期待出来るわね…。 ( ぶつぶつぶつぶつ。なにやら妙な事を魔女は真剣に考えております。 ) ―― 試してみる価値はあるかと! ( 結論。 ) [Wed 26 Dec 2007 03:32:47]
シャリネ > 天使を羨ましいって思うから、なのかな――。私は町で天使を見たとき、気持ち悪いって思うよりも綺麗だって思うから――。 (「自分の思い通りになれば」) くすくす―――。 …ええ。だからこそきっと、思い通りにならないものなんだと思います。 ( 溜息に、歌い様な言葉を、一つ。――水面に沈んでいく人魚に、手を振った。おやすみなさい、と。 )  ――ええ。そうでした。  …本当は、クリスマスはお仕事しどき、なんですけど…そんな風に仕事したくなくて。( お金儲けみたいで。今の自分には、聞いてくれる人たちに本当の幸せを届けられる自信がない。 )    ――――。( 小さな励ましが、耳に届いた。心にしみるような、軽い言の葉は、少しだけ――胸の痞えが取れた気がして。ふわり。  はにかんだような微笑と、小さな頷きが。 ) ありがとう。 ( あなたを見たけれど。 ) ねえ、やっぱり―――スカートの裾とか、上げるべきなのかな? ごめんあそばせって。 ( 鍛錬所でばっしんこしてしまったときのことを思い出して、真面目な顔でちょっと呟いた。きょとん、と首を傾げて )   [Wed 26 Dec 2007 03:19:13]
ヒルダ > そうね…。でも、翼が生えてると見てくれは良いけど、差別の対象にもなるのよね。ここは比較的寛容な街だけど、無いわけじゃないから。 世の中上手く行かない事だらけなんだから、せめて恋ぐらい自分の思い通りになればいいのに。それさえ思い通りになれば、後は何も要らないわ。 ( はふ、と溜息を一つ。 ――人魚は再び頷く。そして手の中にある薬を抱きしめると、「もう行かなくちゃ。…ありがとう」と言って、ゆっくりと水面に消えていこうと。 ) ええ。前に占った時からちょっと経ってるし、ほら…こんな時期だし。 ( シャリネさんの様子をちらりと見て、ああ、此方も芳しくないようだと感じる。恋が乗りに乗ってる時の女ってのは、強いオーラが出ているものなのだ。それが例えどんなに大人しい人であっても。 ) 頑張りなさいよ。人魚と人の恋に比べたら、スカートの裾をちょいとあげて「ごめん遊ばせ」って言って越えられるぐらい低い壁よ。 歌姫の壁なんて。 ( 人魚には聞こえぬように励ましの言葉を。 ) [Wed 26 Dec 2007 03:10:21]
シャリネ >  あ。…でも、私も思います。 羽根が生えてると、天使さんだって。 難しいですよね。 天使だから羽根が生えてるって言うわけでもないのかもしれません。 ――― 恋愛って、自分がなんとかしようと思っても上手くいかないものだから、仕方がないかもしれません。( そんな言葉で片付けたくはないけれど、二人三脚だから、自分ばかり好き、というのでは上手くいかないんだろうなって。其れは自分にも当てはまる気がして、ちょっとだけ痛そうな微苦笑になる。 ) だから、がんばってほしいな―――応援してるね。  ( 人魚に、微笑みかけるのは、まるで鏡に微笑みかけるような。 ) ――え。私?( 柔らかでも澄んでいた空が、不意に揺れた。 その瞳見せぬよう、俯き加減に翳る ) …… わかんないな。 誘えば来てくれる。 でも、きっと立場が違いすぎるから―――もしかしたら苦しめている、のかな。 ( どう想われているのか。好きや嫌いは図れない。けれど、 困らせていることだけはわかるから。切なげな呟き )  どこまで行っても、歌姫、なのかも。 難しい。( 小さな、微笑。寂しそうでも、海を見つめる空色は、遠く黄昏るよな。 ) それでも、好きだから難しいんですけど、ね。( 恋愛って難しいね、と魔女と人魚に紡ぐように困ったような微笑で肩を竦めた ) [Wed 26 Dec 2007 02:59:39]
ヒルダ > ( 今日うちの犬を連れてこないでよかった。連れてきてたら、間違いなく嫉妬して割り込んできてたから。 ) 或いは、天使なんて本当は居ないのかも。翼が生えてると人はすーぐ天使だって言っちゃうけど、ただ単に人に翼が生えているだけ。それだけなのかも。 ( 悪魔崇拝はそもそもパプテスの考えを元に成り立っているものだ。けれども、私が聞いていた天使様とは全然違った。 ) ほんと、未練一杯でみっともないったらありゃしないんだけどね。私、シャリネさんに色々偉そうな事言ってたけど、実際は当の本人も上手く行ってないの。 ――そういえば、貴女の方はどうなの? ( 意中の相手とはどうなのか。聞いてよい質問かどうか普通ならば迷うところだが、私は聞いていいのだ。何故なら全ての悩める恋の味方、ヒルデガルド・グレーテだから。 ) ( 人魚はじっとシャリネの言葉に耳を傾け、ややあって…小さく頷いた。 そうなのだ。好きになっちゃったら、もうどうしようもない。 ) [Wed 26 Dec 2007 02:45:29]
シャリネ > ( 大きな子犬は鼻が触れられれば嬉しそうに「きゅぅ」と鳴いた。 ) ―――  そっか。…天使も、きっと人間みたいな心を持ってるから、かな。 ( 小さく返す言葉はふと浮かぶ自然な感想。宗教観からか。バプテス教とは少し違う少女の価値観が滲み出て。少々悪いことを聞いてしまったと思ったか、それ以上触れなかった。 ) ……敗れた恋――     時間がかかるのは、わかるな。 ( そんな、懐かしそうな呟きが人魚よりも砂へ落ちる空。 思い出すような。自分も恋を忘れるためには時間が必要だと知っているから。 )  ――-―― 。 ( 相手が例え覚えていなくても、相手が例え言葉交わしたことなくとも―――。   そんな強い彼女を自分と重ねるなんておこがましいと思ってしまったけれど、それでも、好きだという気持ちは――― ) ……  うん。  ( 分が悪い、という彼女の言葉に同意するような頷きだったけれど、   寂しさが滲む表情は淡く微笑む。 ) それでも、好きになっちゃったら負け、なんだよね。 きっと。 …会いたいの、わかるな。自分は知ってるのに、相手が知らないなんて…寂しいものね。 ( だったら、自分が消えてしまっても、相手の心に自分を残したい。そんな気持ち、わかってしまうから。 ) [Wed 26 Dec 2007 02:31:28]
ヒルダ > シフォン君は良い子だから、大丈夫かしら? ( じゃれつく子犬の身体を両手で撫で、顔を近づけて鼻と鼻を軽く触れ合わせる。 ) ――難しい質問ね。大好きだけど、大嫌い。 ( 天使というキーワードは私にとって禁句であった。同時に、大事な言葉でもあった。私が知る二人の天使はどっちも天使らしくは無かったけど。 …丁度今ぐらいだったか、この顔と手を焼かれたのは。じくりと傷が疼いたような気がした。 ) 私も女だからね。一丁前に恋はしてるわ。でも…… 芳しくないの。一度は叶って、敗れた恋だから。 ( 終わったものをもう一度はじめる事は出来るのだろうか。私は命こそ懸けないが、これから長い長い時間を懸けていかなければならないのだ。 ) ( 人魚は言葉を続ける。船から投げ出された人を助けたけれど、言葉を交わした事は一度も無いのだと。相手はきっと自分に助けられた事を覚えていないのだと。…それでも叶えようというのだ。 ) …ね?なんて分の悪い恋なのかしら。 [Wed 26 Dec 2007 02:18:06]
シャリネ > ( 人魚のお話なんて、御伽噺でしか聞いたことがなかった。だから、目の前の人魚との出会いはただ純粋に嬉しくて、小さな笑みを浮かべるまま ) ――― ええ。ほんと。 困らせないで? ( くすくす、と笑いながらそれでも小さくしか怒らないのは、犬を愛しているからか。撫でる手に子犬はすりついて喜ぶ。尻尾は振られ、耳はぱたぱたと寝たり跳ねたり )  ――翼? ヒルダさん、天使が好き?天使になりたい、とか?ヒルダさんも恋をしているの? ( その空色の双眸は魔女を一瞥して、柔らかな微笑、僅か。問いかけて。――その人魚をもう一度見つめながら、魔女の言葉に耳を傾けた。  美しい人。 困難や障害があっても懸けたい恋。――今の自分には、羨ましいくらい、目の前の人魚が強く見えた。自分は障害に勝てているだろうか。――思わず、小さな。寂しげな微笑が浮かぶ。 )  …   美しい人――。 ……   その人… ( 小さな、言葉が。空色も僅か澄んで。 ) …優しい? 誠実? ( 問うのは、どうしてか。少し切なそうな微笑は、その人魚と同じ理由。 )    [Wed 26 Dec 2007 02:07:17]
ヒルダ > ( 人魚の逸話は多くある。その肉を食えば不老不死になれるだとか、美しい歌声で男を誘き寄せて食べてしまうだとか。今の私たちの目の前に居る相手は、そんな凶暴そうにはみえないけれど。 ) 犬はいつだって唐突に動き出すからね。子犬ならまだ可愛いけど、大きな犬だと軽くパニックになっちゃうわ。 ( 微笑みつつ、「あんまりシャリネさんを困らせちゃダメよ?」と子犬をもう一度なでた。 ) 天使に恋をしてしまったら、翼が必要なの。人魚が人に恋をしてしまったら、足が必要なの。 私も欲しいわ、翼。 ( 愛しの天使は天国に住んでたりはしないけれど。 ) …困難な恋になるわ。障害はとても大きい。でも、この人魚はその恋に命を懸ける事にしたらしいわ。 ( もし実らずに相手が他の誰かと結ばれれば待ち受けているのは死だ。 ――人魚はシャリネの問いに、俯きながら答えるだろう。『美しい人だ』と。 ) ……。 ( 私は肩を竦めて、笑う。 ) 女の好みに海の中も陸の上も違いは無いようね。 [Wed 26 Dec 2007 01:57:10]
シャリネ > ( 見つめるだけの人魚に微笑みかけるだけ。きっと私には足があるし、海の世界を知らないのと同じように、彼女も陸の世界の人は怖いのかもしれない。――だから。 )  ――あ、そうだったんですか。 …お散歩していたら急にこの子が走り出しちゃって――まさかヒルダさんだったなんて。( くす、と小さく笑って。お辞儀をした彼女に、嬉しそうに微笑み返した。   ―――が。 「人間の男に恋をして」「足をくれ」 ) ―――  足を。 ( ぽつりと、返す言葉はそのままの。思わずきょとん、とした表情で人魚を見ることになる。 ) ( 自分と違う世界の人を好きになって、そしてその人に会いに行きたい。 その心は、なんだか自分と似通うものがある気がしてしまって。  ) ―― そうだったんですか。 ( ふわり。小さく、その微笑が深まった。自分はクリスマス、誘うこともできないまま会いになんて行けなかったから、その勇気は凄いと感じて。――自然に、身を屈めて視線を人魚へ ) どんな人、なんですか? …貴女の会いたいと思ってる人って。 (  海の人が恋する陸の人がどんな人なのか、聞いてみたくなって。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:46:51]
ヒルダ > ( 人魚はどうも気の弱い性格のようだ。シャリネの挨拶にも応じず、ただじっと見つめているだけ。 ) ううん、良いのよ。私のお話は終わったところだし。 ( 人魚は少女が名乗るのを見て、漸く小さくお辞儀をした。自分の名前を名乗ったりはしなかったが――。 ) ごめんなさいね。彼女、奥手なのよ。 あろう事か人間の男に恋をして、私に人間の足をくれって頼んできたの。 ( 人魚の事情を隠す事無く説明する。人の色恋沙汰をそうやって言いふらすのも問題がありそうだが、隠す理由は無いし、私だってきちんと相手を選んで喋ってる。 …それに、こういう話にシャリネさんがどういう反応を見せるか、見てみたかった。彼女も恋する乙女の一人なのだから。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:37:10]
シャリネ > こんばんわ、ヒルダさん。 ( 人魚と魔女の会話は聞こえなかった。だから、何をしているのかはわかっていない。けれど、その空色がふわり微笑んで魔女を見たその後、すぐに視線は隠れた覗き顔へ。――ふわり、微笑みかけ ) ――こんばんわ。  ( 小さな挨拶を交わした後、もう一度魔女を見てやんわり首を傾げた ) 夜のお話、ですか?お邪魔、しちゃったかな――。最初にヒルダさんを見つけたのはシフォンなんですけど、まさかお友達が居るなんて思わなくて―― ( ちょっとだけ申し訳なさそうに、肩を竦めつつも微笑んで。 ) …はじめまして。私、シャリネといいます。( 人魚のほうへと視線を向け、胸に手を添え挨拶を。左手にはカンテラが揺れている。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:30:22]
ヒルダ > ……? ( その時すん、と鼻に香る甘い匂いと、駆け寄ってくる足音に振り向けば。 ) ――あ、シャリネさん。と、シフォン。こんばんは。 ( 足元の子犬の頭を撫で、シャリネの方に微笑みかける。人魚は一瞬驚いて身を隠そうとしたが、魔女の知り合いであるらしいことに気付けば僅かに岩場かの影から顔を覗かせて。 )  [Wed 26 Dec 2007 01:26:06]
ヒルダ > ( 私はその可能性を閉ざしてやる事が出来る。恨みを買うかもしれない、人魚は悲しみに溺れるかもしれない。しかしそれは一時のもの。時間と共にやがて薄れていくものだ。 ――けれどもああ、私の中でほんの少し。ほんの少し。カップの底に残ったコーヒーのように、ほんの少し。強い想いは道を切り開くのだという心と、この人魚の恋を応援したいと思う心が燻り――。 ) メリークリスマス。幸運を祈るわ。 ( ひょい、と人魚の手元に薬を放って、人魚はそれを受け取った。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:25:57]
シャリネ > ( 子犬は少女よりも魔女の傍へ寄り添い、其処で立ち止まり尻尾を振っている。人魚へも顔を向け、人懐こい様 ) [Wed 26 Dec 2007 01:22:36]
シャリネ > ( 満月が僅かに欠ける夜。  少女の姿は貴女の後ろ。――薄蒸栗の足元までのフリルワンピースに、同じ丈のロングコートを羽織った姿は、ブーツの音を控えめに鳴らして歩いていた。その潮風からバニラが混ざる。キャラメル色の子犬がぴく、と止まり、少女も足を止めた。くん、と鼻を嗅いで、貴女のほうへ走っていってしまうだろう。 ) あ。シフォン――? ( その裾と銀の髪を揺らして、人魚と魔女の後ろへたどり着く前に貴女は気づくだろうか。 )  ……あれ。 ( もしかして、と。きょとんとした顔。空色が瞬いて、小さく呟いた唇に白い息。貴女が振り向いた位置にこの少女はいるだろう。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:21:11]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(塩の薫りに混ざる其れは、微か――)』 [Wed 26 Dec 2007 01:14:41]
ヒルダ > ( 恋なんて一時の夢。酔いのようにいつかは覚めるもの。それがまだ実る前のものであるなら、尚更命を懸ける価値なんて。 けれども人魚は首を横に振らなかった。その瞳に宿るのは決意の色だ。 ) ………。 ( このまま薬の瓶の蓋を開けたまま海に捨ててしまおうかとも一瞬考えた。目の前にほんの僅かな希望、手段があるから人はそれに縋ってしまう。希望的観測に身を委ねてしまう。失敗した時の事を考えようとせず、強い想いが可能性を開くと信じて。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:11:29]
ヒルダ > ( 場所はいつぞやの海岸。上半身だけ姿を現した人魚を前に、岩場の上で。私は右手に持った小瓶を小さく振る。 ) これを飲めば貴女は人間の足を手に入れることが出来る。先輩たちと頑張って作った魔法の薬よ、但し。飲んだが最後、歩くたびに酷い痛みが貴女を襲い、二度と人魚には戻れない。そして貴女の声を奪い、更に愛した人が他の女性と結婚したら、貴女は命を落とすわ。 ( 数々の材料と数々の秘術、そして大きな代償が必要な呪いのお薬。魔女は、出来れば人魚が心変わりして欲しいと願っていた。実るかどうか判らない恋に、そこまで賭けさせて良いのかどうか。 ) [Wed 26 Dec 2007 01:06:37]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『最後にもう一度忠告するわ。』 [Wed 26 Dec 2007 01:00:54]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『え? …シャナの言葉に上を向けば… わあっ、本当に叶っタァ☆(満面の笑顔でそれを見つめて』 [Tue 25 Dec 2007 04:18:35]
お知らせ > シャナさんが退室されました。 『――雪だ。  ( 小さく少女はそう呟いただろう。 )』 [Tue 25 Dec 2007 04:16:23]
シャナ > ――ふふ、ありがとう、勇気が出た。  (紙ふぶきが眩しい――そんな気すらする。きっと願いが叶うからと言われれば、勇気が出たと答える。そう、まさに勇気付けられたそんな気がした。だから、同じく満面の微笑みを。 )  ――そうだな、帰ろうか。  ( 一緒に帰ろうと言われ、清く頷く。互いに身体は完治していない状態。なら…そうしたほうがいいかもしれないのだ。互いにゆっくりと、その砂浜を歩いて行く――。 )  ……ん?これって…。  ( ふと、頬に冷たい感触――。 ) [Tue 25 Dec 2007 04:08:26]
シャナ > いや、普段とは言わないけれど…ほら、最近物騒だから男に見られた方が悪者どもが警戒するでしょ?  ( こじ付け理由というわけではないが、少し適当な返答になってしまっている気もして困ったような表情を浮かべるだろう。 )  そう。まあ…自信がないなら実力を着ければいいだけ、単純な話じゃない?  ( 見た目が弱いと思うなら強くなればいい、確かにそれだけの話。後ろに手を組んで照れたような笑みを浮かべるルジェにそう答えを言えば真似るように笑顔になって。 )  そう、いつも笑ってはいられない…まあでも、貴女の前くらいは笑う事に努力してみる。  ( それくらいは努力してもいいだろうと思い、寂しげに言うルジェにそう答えるだろう。時間がある時に見せてくれるというルジェの芸を楽しみにしていると、付け足せば。 )  ああ…約束だ。  ( 約束するように小指を絡まされればつよく頷いてみせ。 )  大きい街か…確かにこの街は大きいから一杯いるかもね…。まあ、がんばりなさいな。 ( 確かにそういう詳しい人間も多くいる子とだろう、探せばいつか見つかるはず、ならば…無理なことではない。がんばれと――応援するまでだと。 )  ん、判った…手伝うって事で貰っていく事にする。  ( 実際は味が美味しいので貰いたかったというのも事実であり…内心くれるという事は相当嬉しかったのか笑顔がもれている。ポケットにもいくつか入れられれば素直にありがとうと答えた。 )  ――ふふ、確かに、ね…。  ( 紙吹雪、判ってはいるがそんな事は突っ込まない。無粋な真似だろう。だから、願いは届くという言葉に素直に頷くのだ。 ) [Tue 25 Dec 2007 04:03:08]
ルジェ > …はらはらと舞い散るその紙ふぶきを眩しそうに見つめていて。シャナのほうへ振り返って) 「ネ?…願い事って叶うんだヨ。 シャナの願いも、きっと叶うカラ」 (照れたように微笑んで見せた。 幾分か海風が強くなってきたようで。ルジェはシャナに一緒に帰ろう?と話す。 風邪が治ったとはいえ、やはりお互いに怪我が完治していない以上体にも障りそうだったから。シャナが了承してくれたなら、途中まで一緒に帰ることだろう。 波はゆっくりと海岸に打ち寄せられていて、その砂浜を踏む二つの足音を微かに消すかのように、さざなみに揺れていて…) [Tue 25 Dec 2007 03:25:31]
ルジェ > (気にするな、と言われて微笑まれて、ルジェはきょとんとしながらも、…追求したら帰って困らせるかな、と思ったのかそれ以上は言葉にしなかった。) 「え。ルジェ、…男の人ニ見えた方がいいノ!?…か、なア」 (どちらかといえばやっぱり女の子として見てもらいたいとか思いつつ、シャナがルジェの身を案じていてくれての提案とは気づかないでいたけれど。) 「強く見えル?(少し嬉しそうな表情になり)…なら、いーかナ?」 (頭の後ろに手を組んで、照れたように笑った。…で、実際へなちょこでぼこられたら泣くしかないかなーと思っていたり(とほり)。実際の所、まだそれ程自分の剣技に自信があるわけではなかったから) 「うー…ン。(時と場合によりけりだろうとのシャナの言葉に、声を詰まらせて…) うン、そうだネ。いっつも笑ってばかりいられないモノ、ネ」 (少し、寂しげにそう答えて頷き…。 悲しげな、悔しげなシャナの表情を見るのは辛かったのだけれど。どこかで自己満足の為に無理言ってしまったのかと思えば後悔してしまっていて…。 シャナの時間が空いたときに見せたげるね、ルジェの芸☆とか無理やり約束を取り付けて) 「ルジェも考えこむほうだけド…。(肩を竦めるシャナにそれ以上の言葉は出てこず…) 嫌じゃないのなら、良かっタ☆」 (心底安心したかのように笑ってみせて。手合わせには了解してもらえたようなので、指を絡ませ「約束ネ?」と念押ししつつ) 「大きい街だかラ、一杯いるんだト思ウ(多分)。…うン、聞いてみるヨ」 (仕事探しはとことん下手なルジェは頭を掻きつつシャナの提案に頷いて理解を示した) 「うん、一杯貰ったカラ、ルジェだけジャ食べきれなかったノ。ほら、これとかモ」 (そう言って、シャナのポケットへといくつか自分が拾ったお菓子を入れたりしつつ。…シャナがしぶしぶ隣で同じように祈っている姿を目をうっすらと開けてみているルジェ。 …本当は、雪も降って欲しかったけれど、シャナにもう、辛い事おきませんように、と願っていた。どうにも降らなさそうな雪。ルジェはどーしよーと汗を掻いていたものの、ふと思い出したのか懐からあるものをぎゅっと握って空へ放り投げて見せて…) 「…ネ?シャナ。願いって届くんだヨ☆」 (本当は、芸能横丁で披露していた芸人に貰った細かい紙ふぶき。自身の身長を糧にして、ちょっと高く放り上げた。 [Tue 25 Dec 2007 03:22:07]
シャナ > あ、わ、判ったよ…。  ( とりあえず心の中でごめんなさいと、海へ向かって謝った。腕を引っ張られ祈ろうと言われれば少女は両手を合わせ、祈るように――目を閉じる。 ) (  雪――降りますように。  ) ( そう、小さく心の中で紡いで。 ) [Tue 25 Dec 2007 03:07:20]
シャナ > なんでもない、気にするな。  ( 誤魔化すように笑みを浮かべる。聞いてもらったとしても、あまり気持ちの良いものではないなと思った故。笑顔を求めるような視線に気づいた、というのもあるが。 )  …いや、なんでもないよ…。でもある意味ルジェはそう見られたほうがいいかもしれないけれどね。  (決して悪い意味で言ったのではなく、ルジェの身を案じての事でもある。何せ今は物騒だ、たまにどこかへと迷っている姿を見かけた事もある事からそう見られたほうが逆に危険も少ないのではないかと、そう思ったからだろう。 )  強そうだ…とも思われたのかもしれないぞ、案外な。  ( 実際その場にいたわけではないから判らないのだが…一瞬見た目で自分より背の高い人間は強そうにも思えるかもしれない、特に男ならば。 )  仕事上そんなずっと笑ってはいられないわよ、場合によっては命がけで戦う時もあるし……そんな時に笑ってたら貴女はどう思う?  ( まあ笑顔の種類にも寄ると思うが、と少女は苦笑するが。行く暇がなければやるというルジェの提案には、元気になったら見せてもらうよと返し。 )  ん、ああ…つい考え込むっていうのが昔からある事でね。  ( こればかりは仕方ないんだよと言うように、少女は肩を竦め、ルジェを見据える。 )  ……判った、難しくは考えないでおく。 別に嫌なんかじゃないさ。  ( 嫌なのかと問われればすぐにそうではない返す。何せ、笑う事は好きだったから。 )  はは…返す言葉もないな。  (無茶してるじゃないかと言われれば本気で返す言葉もなかった。それだけ自分でも自覚している事でもあるのだ。 )  傭兵も苦労してるのね……傭兵の仕事の選び方までは判らないからちょっとアドバイスしようがないなそれは。  ( 詳しい人にコツでも教えてもらったらどうだ、など付け加えてみた。出足が遅いというのは多分仕事に乗れないからというのもあるのだろうが…実際競争率が高いなら上手い人に聞くのが一番だろうと。 )  いいだろう、治ったらな…お互い腕も落ちかけているだろうし。  ( そういう意味では必要な訓練だろうとも思う、だからそういう提案をしたのだ。 )  ……本当に一杯あるな。 判った、もらえるだけ貰っていくよ。  ( とりあえず拾えそうな分を適当にかき集め、持って帰れそうな分だけ袋やコートのポケットに入れて、  [Tue 25 Dec 2007 02:57:51]
ルジェ > ぎゅっと手を握り締めて、表情は真剣そのもののルジェ。 誠しやかに雪が降るとは思えないけれども。うっすらと目を開いて、シャナの発言にびっくりして) 「ど、怒鳴ってるノ!?…怒らせチャ駄目だってバッ。 ほら、シャナも謝るノッ」 (腕を引っ張り一緒に祈ろうってばといった表情で。 海辺はゆっくりと波を紡いでいる。 今宵は曇り空。…場合によってはちらっとでも、降ってほしいと、願う…) [Tue 25 Dec 2007 02:29:55]
ルジェ > 「なあニ?…聞えないヨ、シャナ」 (どうだろう…以降がよく聞き取れていなかった模様。せっかくシャナ可愛いのにー。笑ってくれたらもっと可愛いのになあと、そんな瞳で見つめていて) 「ふム。 …ム?な、なニ?シャナ」 (随分とシャナの視線が体にかかるのが判り、多少どぎまぎして顔が赤くなりながらも、続く言葉を待っていて) 「そうだノ。失礼しちゃうよネ」 (ぷんすかと頬を膨らませて、どの変を見て男だっていうんだーっ!と殴り合いになったことなどもあったけど、…ちょっと恥かしいので報告はせず) 「そウ!100回(きっぱりと、断言)。えー、一杯笑っテ? ルジェ、その為ニ嫌な病院で我慢してたんだモン」 (ただ、しっかりと暴れておりましたが、この問題児。都合の悪い事は省略しつつ、漫才劇見に行く暇なかったら、ルジェやるよ?とか無謀な提案をしてみたり) 「…シャナ、難しい顔になってるヨ」 (色々と思案しているシャナの様子に、少し心配そうにそう声をかけて。…あんまり笑顔笑顔っていいすぎたのかな?とか思ったのか、言葉を続けて) 「いーノ、ルジェ、シャナの笑顔が見れたらいいノ。…難しく考えなくテいいヨ?シャナ。…それとモ、嫌?」 (ちょっと自信なさげになったのか、肩を落としつつそう訊ねて…) 「結構斬られたノ!? …もウ、シャナも一杯無理してるじゃナイ」 (自分の事は高い棚に放り上げて、むーんと頬を膨らませて、鍛錬出来るようになっているとしても、無茶したら駄目だよ?と念押ししつつ) 「…ぐッ。(痛いところを突かれた模様) いっつもルジェ、出足遅いんダ。競争率高くっテ。いっつも遅れちゃっテ…」 (そして、先日シャナに話した吸血鬼の事、シャナ自身にまつわる事など聞いてしまったなら、そちらへ思考が動いて行動していた為、殆ど仕事自体が後回し状態になってしまって。…結果、懐が寒い状況に陥る、と(嘆息)) 「手合わセ!? うンッ、してみたイ☆ しよウ?シャナ」 (シャナの提案に嬉しそうに頷いてみせて。早く傷治すから、待っててね?約束だよっと指きりしようと小指を差し出した) 「…え、えへへ。うん、一杯貰っちゃったノ」 (シャナに拾うのを手伝ってもらいながら、シャナが拾った分少し貰うよとの言葉に笑みを零しながら頷いて) 「少しなんテ言わないデ、一杯持って帰っていいヨ?」 (嬉しそうに、微笑んだ。…そして [Tue 25 Dec 2007 02:27:09]
シャナ > ( ルジェのリュックからお菓子の袋が大量に飛び出してきて、あたり一面がお菓子だらけになってしまった。 )  …これはまた随分と持ってきたのね…、とりあえず私が拾った分は少し貰っていくよ。  (とはいえ結構な量を拾い集めている気がするが――そこはあえて置いておこう。(置くな。))  ……御願い?  (星へ願うと叶うというのは知っているが――と言おうとする。目の前で両手を握り締め祈るようなルジェの姿にその言葉は止め、海を見つめる。 )  …私は祈らない方がいいな、一回海に向かって怒鳴ってる。  ( 小さな呟き程度の声の苦笑、少女が祈ったらそれこそ願いが叶わなくなるのでは、と思う。 ) [Tue 25 Dec 2007 02:15:09]
シャナ > ――どう、だろうね。…昔なら喜んだ言葉だと思うけれどね。  ( 後に続く言葉は聞こえるか聞こえないか際どい程小さな声での呟き。別に聞いて欲しいとかそういうわけではなく、自然ともれてしまった言葉。 )  男に間違われる……ねぇ。  ( まじまじと一回、ルジェの姿を見据える。少なくとも顔が男っぽいとかそういう風には思えないのだが…恐らく、背の高さだろう。下手すると普通の男なんかよりも全然高いからかもしれないと少女は思う。尤も少女の視点から見てなのだが。 )  ひゃ、百回…ねえ…。 さすがにそこまで笑える自信は持てないわね…、漫才劇でも見てればいけるかもしれないけど。  ( そうそう見に行く余裕もないのだ、一杯笑顔を見たいといわれればがんばろうとは思うが数が少し無理だろうと思った故。 )  ――それくらいなら、別にいいけどね。  ( 手伝うから笑顔をご褒美に、と言われれば了承する。そんな事で満足するというならいいだろう、とも思うが――。 ) (  …心から、笑えるかな。  ) ( 今こそ自然な笑顔でいられるが、その度その度心から笑顔を浮かべられるかと問われれば疑問に思うところだった。 )  …まぁ、結構効いたけどね。 心配ありがとう、ま…命に関わる程の傷じゃなかったしそこまで心配は必要ない。  ( 胸を撫で下ろすルジェの姿を見れば、そんな事を言う。場合によっては心配を煽っているような言葉にも聞こえる気がするが…。 )  まぁ、大変といえば大変だな。 仕事がないって…傭兵ならそれなりに入ってくるはずじゃない?討伐とか物探しとか…。  ( 少女が知っているのはそういうありきたりなもののみ。愚痴を零すルジェにはそう問いを掛けるだろう。 )  …振れるようになったら、一度手合わせしてみない?  ( それは唐突なものだが、早く振れるようになりたいという言葉に対しなんとなくそういう言葉を思いついた。当然、命がけじゃなくて模擬戦だぞ、と付け加えて。…そう付け加えたのは一度本気で斬りかかろうとした事があったから、それを考えた故で。 )  いや、確かにそうだけど……。 まあ、お腹を壊さないならいい。  ( 一応体調には気をつけろとだけ付け加え、もったいないからというルジェに言った。そして持ち帰る事を了承し、嬉しそうに微笑み頷くルジェを見た、)  っ?!   [Tue 25 Dec 2007 02:02:30]
ルジェ > 宿しつつ、そう訊ねて) …良くなってきてるんなら、良かっタ☆」 (ほっと胸を撫で下ろしつつ、…剣の使いに馴れたシャナが怪我するなんて、なにがあったんだろう?と思ったけれど、…口には出せずにいた) 「自警団っテ、大変なんだネ。…ルジェ、傭兵なのニ、仕事ないんだモン」 (頬を膨らませつつ、そんな愚痴を零す。思い切って斡旋所に足を運んでみたものの、特にそれらしき仕事もなかったので、諦めるしかなかった。…のも、あるけれど、しばらく、かなり御無沙汰しているので、まともに剣が振れるかどうかも怪しいので、すぐに逃げ返ってきた、とも言えるけれど) 「うン、早く振れるようニなりたイ…」 (じゃないと、そもそも仕事すら出来ないし、とか呟いていて。 砂浜にお菓子落として、砂を落としつつそれを食べている様子にちょっと驚いているシャナの顔を見て、…なにか間違ってたかな?と冷や汗をかきつつも) 「うー。だっテ、もったいないでショ?トナカイサンも食べてあげなキャ」 (…食い意地が張っている、とも言う。シャナがお菓子を持って返ると同意してくれたので、ルジェは嬉しそうに微笑んで頷くと、リュックに袋あるから待っててネ?と断りを入れて、後ろを向いて膝をたててリュックを開くと) 「…どわッ!!」 (無理やり押し込んでいたお菓子がだばっと溢れて、しりもちをついてしまった。その辺り中お菓子まみれになってしまい…。ルジェは頭をかきつつ) 「…袋入ってるやつばっかりだかラ、大丈夫だヨ?」 (小さな袋に入っているお菓子だけがリュックを占領していたようで。…その分圧力がかかっていたのかばらばらと散らばってしまった。ルジェは苦笑いしながらそれを丁寧に拾っていて…) 「シャナ、知ってル? …海辺でお願いするト、叶うんだヨ?こうやって、両手を握りしめるノ」 (立ち上がって、胸の前で両手を握りしめてみせて。目を閉じて、願うは雪。…ひとひらで構わないから。この聖夜の夜に少しだけ、雪を見せて?と、願うように…) [Tue 25 Dec 2007 01:36:10]
ルジェ > 「…そうなんダ(シャナの答えにびっくりした表情をしつつ)。シャナ可愛いヨ? 笑ったラ、もっと可愛イ☆ …ルジェなんて、知らない人だったらいっつも男の人に間違われてばっかりだモン」 (…で、しゃべればしゃべったで、こいつガキだとかんとか言われるから殴ったりして(こら)、ちょっと背の高さが多少どころかかなりコンプレックスになっていた) 「うン、シャナ、絶対毎日100回は笑ってネ?…一杯見たいモノ、シャナの笑顔」 (結構無茶言ってみたりして(汗)。ごそごそとキャンディーを取り出して、それを口に含んでぺろっと舌で遊びつつも、外せっかく出たんだかラ、シャナのお手伝いも一杯するから、ルジェのご褒美はシャナの笑顔ね?と指差し確認をして) 「最初、…痛かったでショ?(少し心配そうな気持ちを瞳に [Tue 25 Dec 2007 01:25:06]
シャナ > ……言われた事すらないからな。  ( 実際言われた事はあまりない。…誰かに言われているかもしれないがもう記憶になかった。 )  ふ…判ったよ、がんばってみる。  ( 頑張って笑え、と言われればまた頷く。何せ…それくらいしか自分には、今は出来ないだろうから。 )  …違う、最初の頃よりまともになってるから今はこの怪我のがマシなのよ。  ( 実際剣は握れる程まで回復している、だから…実際あまり問題ではないのだ。 )  まあ…自警団だから、それくらいはよくあるしね。  ( 尤も自警団としては違う事を調べていた事もあったのだが。ルジェの心配に加えそれなりに無茶をしていたんだろうなと自分でも思う。 )  貴女も安静にしてればすぐに振れるようになりそうだけどね?  ( 見た感じ元気だし、とも思うからこそだろう。口に出したら失礼極まりないのだが。だから励ます意味もそれには篭っているつもりで。 )  ま、それは確かにそうだけど……ここ、砂浜だし。  (妙な微生物が付いていないとも限らない。だからすこし心配そうな視線を送っていたのだが。 )  そう、だな…がんばったのだからありがたく貰っておくよ。  ( どれだけあちこち走り回ったかまでは判らないが、ありがたいと思いつつそのお菓子を口の中に入れていく。 )  なら、後で少し持ち帰り分でも貰うよ。  ( なかなか味が気に入ったらしく、持って帰ってもいいと言われれば頷く。 )  ……そうだな、静かだし――降れば面白いかもしれない。  ( 少女は雪が好きである、だから――そういう意味も込めて降って欲しいとも思う。 ) [Tue 25 Dec 2007 01:14:21]
ルジェ > ↓訂正:「怪我のほうがいいの?」です。風邪じゃなくって。 [Tue 25 Dec 2007 01:03:21]
ルジェ > 「そーダヨ?シャナの笑顔可愛いモン」 (息吹きかけて、なんとか食べれそうだと思ったルジェはそれを両手で持ってはぐはぐと食べながら、伝えて。…自覚なかったの?と不思議そうに見つめる) 「うン、頑張って一杯笑っテ? ルジェ、シャナ大好きだもノ」 (照れたように笑いながら、そう伝えて。じっと辛さに耐えている顔を見るよりも、ずっと、ずっと、いい。シャナの荷物がひとつでも軽くなればいい、そう願っていた) 「え、…風邪のほうがいいノ? だっテ剣握れないんだヨ?」 (シャナの答えにきょとんとしつつも、続く言葉を聞いていて) 「仕事中に怪我しちゃったノ? …大変なんだネ、シャナ」 (此処最近はお祭り騒ぎだったから、ある意味治安も多少悪くなっていた所もあったんじゃないだろうかと思い、…ルジェ自身入院していたのでどうすることも出来なかった事に、少し歯がゆい思いがして唇をかみ締めた) 「えッ! 剣振れるようになってるノ?…いいナー」 (心底羨ましげにそう答えて。…ルジェはまだしばらく通院してからになるみたいとか、またお医者さん会うのいやだとか愚痴をば色々話をして) 「・・・3秒ルール?(きょとんとしつつも、こくりと頷いて) だっテ、時間経ってなかったラ変な虫つかないんだヨ?」 (本人はいたって本気でもぐもぐと食べていて。指先をぺろっと舐めていた。) 「でショーー?(えっへん) ルジェ、駆け回ったんだかラ」 (…芸能横丁で結局は迷子になったのをいいことに(またか)、あちこち歩き回りつつ、披露している場所に足を運んではお菓子ばかりを狙って拾っていたりして。シャナの笑顔に照れつつも、だから一杯食べて?とすすめながら、持って返ってもいいよ?と付け足して) 「ね、ルジェもネ?雪降るかなーッテ、此処きたんダ」 (静かだから判りやすいでショ?と同意を求めるように、シャナの顔を覗きこんで…) [Tue 25 Dec 2007 00:59:22]
シャナ > …そう、だったかな。  ( 自分が感情を表に出している時はいつも、記憶が曖昧。心のどこかでやはり拒絶しているのかもしれないな、とも思う。 )  ……、そうね、がんばってみるわよ。 ありがと。  ( 心配そうな声、笑顔が好きだから一杯笑ってと言われれば努力するよという感じで答えるだろう。その覗き込むような瞳を見つつ、 )  ありがとう、まあ…風邪のほうが厄介だった気がするわ、正直。  ( 頬を膨らますルジェに小さく噴出しつつ、 )  ちょっと、仕事関係で怪我しただけ。 大丈夫よ。  ( 正確には独断だが…ここはあえて言わずでおこうと。心配そうに見つめる貴女に大丈夫だと言い。 )  ――私の場合はある程度扱えるようにはなってるから、貴女程ひどくはないかもね。  ( それでもまあ無理しないようにはすると付け足し。触れられればもう一度大丈夫だと言うだろう。 )  ああそうだ、…ん、訂正しなくていいならしないよ。  ( 訂正しなくていいと言うルジェに頷き、そう答える。 )  そう、かな…助けた……か。  ( 実感が今一湧かないと呟きつつも、ルジェがそう思っているならばこれ以上そんな事を言い合っても仕方ないだろうと思ったか。 )  ……何その3秒ルール。  (落ちたお菓子を慌てて拾い上げ、砂を落としながら息を吹きかける姿にまた小さく噴出してしまう。 )  ああ、美味しい。よく手に入れたな。  ( 確かにこれはルジェの手柄だろうと思い、目を薄く瞑りながら笑顔を向ける。 )  なるほど…それは頑張ったな。  ( これだけ手に入れたという事は相当あちこち回ったのだろう。そこはルジェの努力なんだろうなと思った少女である。ルジェのリュックを見れば、かなり膨れているとも思える。 )  …そう、だな。  ( これで雪が降ったら完璧だな、と小さく呟いた。 ) [Tue 25 Dec 2007 00:36:41]
ルジェ > 「…そうなノ? シャナ、ルジェと会う時、普通に笑ってたヨ?」 (その分、悲しげな表情が胸に刻まれて、…忘れられなくなっていたから。シャナ自身が笑みを零す事に不慣れであるなど、ルジェには考えが及ばなくて。 …海へと視線を映すその表情に陰りを見たような気がして、ルジェは少し、心配になった) 「…シャナ?(小さく、そう呼んでみて…) 一杯笑っテ?ルジェ、シャナの笑顔好きだヨ?」 (言葉が見つからなかったのか、シャナの顔を覗き込むようにして、そう呟いた。 怪我をしたという話に及べば、ルジェは慌てた表情になり) 「風邪は治ったノ?…良かったネ、シャナ。あのお医者さんすごーく感じ悪かったモノ(思い出したら、ぷんすかと頬を膨らませながらも…) え。 け、怪我したノ!?な、何かあったノ?」 (左肩へと手を添えるシャナの様子を心配そうな瞳で見つめていて…。 自身、肩がまだ完全に完治した訳ではないから、鍛錬など出来る状態ではなく…) 「…肩痛めるノ、辛いよネ。(俯いて、そう答えて…) だって、剣も握れないモノ」 (ぎゅっと唇を噛んで、そう呟いた。コートに隠れてその怪我自体は見えないものの…。 やはり気がかりではあったのか、コートの上からそっと手を触れて…) 「ルジェも一杯、無理してきたケド。シャナも無理、しないデネ?」 (じっとシャナの瞳を見つめて、そう伝えた。 続くシャナの言葉にきょとんとしながらも、…ルジェなにかしたかなー?と上を向いて考えている様子。) 「…う、うン。そうなノ? 判っタ。ありがとう、シャナ」 (訂正なんてしなくていいってばという風に手を振って見せて、にっこりと微笑んだ。) 「そんな事ないヨー?シャナに一杯、助けてもらったモノ」 (鍛錬所で一杯ルジェの話聞いてくれたじゃない、…そう答えて。お菓子が砂に落ちてしまって、それをシャナに指摘されて慌てたように紙袋をシャナとの間に置いて、それを拾ってぱたぱたと砂を落としつつ、ふーっと息まで吹きかけている様子。…食べる気ではいるらしい) 「ねー、サンタさん、美味しいデショ?(さも、自分の手柄だといわんばかりの表情で、目を輝かせつつ) 他の場所でも一杯配ってたノ。それも貰ってたラ、紙袋一杯になっちゃっタ」 (実はリュックの中にももり沢山入っていて。いつもよりリュックが膨れている分、見ればすぐに判るだろう) 「聖夜っていいネ☆」 [Tue 25 Dec 2007 00:21:58]
シャナ > ( 目を細めながら笑うルジェに気づきながらも時折視線に気づき、首を傾げてみせる。 )  ……最近、笑ったりとかよくするようになったかもしれない。  ( 笑顔が見れた、というルジェの言葉に少女は海へと視線を向けそんな事を呟く。決して暗い表情になったわけではないが、少しその微笑は自嘲的な笑みかもしれない。そして心配そうに言う貴女に、 )  いや、風邪は完治した。…後はこっちの怪我だけ。  ( あまり心配させたくないと思いつつも、通院していると言ってしまったからには変な嘘を言うわけにもいくまいとお菓子を食べ終わった手で左肩へと手を添える。尤もコートに隠れているせいで怪我の上に巻く包帯すら見えないだろうが。 )  ――何もしてなくないわよ。まあ…そう思いたいなら私が礼を言いたいからって訂正してもいいしな。  ( 驚いた表情でお菓子を落とすルジェにそんな事を言った。 )  …私こそお礼を言われるような事をしたつもりはないけど、まあいいか。  ( それよりお菓子、砂の上に落としたら食べられなくなるよ、と付け足した。 )  ……ん、美味しいわよこのサンタ。思ったより上手い人が作ったと見て間違いないだろうね。  (お菓子についてはうるさいつもりで居た少女だったが、これは美味しいと思ったという所か。 )  そうねぇ…まあ聖なる夜っていうのも伊達じゃないのかもしれない。  ( 話は合わせる気でいた、というより――こういう話をするのも楽しいものだと思っている為、というのもあるのだろう。 ) [Tue 25 Dec 2007 00:04:10]
ルジェ > (シャナの笑顔が眩しくて。…ルジェは目を細めながらその笑顔を見つめていて、えへへと笑った) 「外出れテ良かっター。 …シャナの笑顔見れたモノ、ネ?」 (…ずっと個室でシャナと話をした後。 ずっと気がかりだったから、眠れないときもあったのだけれど。ルジェはぽけーっと海へ視線を映してそんな事を考えていて、我に返り頭をぷるぷる振りつつ、シャナに視線を戻して) 「シャナもまだ風邪治らないノ?…大丈夫?…結構海風強いかラ」 (実際少し髪を押さえながら座っていたので、怪我の治療中のルジェはともかく、風に当たれば体に障るのではないかと、少し心配そうに、シャナの顔を覗きこんだ) 「うン、えへへ。…ありがとうッテ。(目を見開いて、驚いた様子でぽろっと手にしたお菓子を落としつつ) ルジェ、なにもしてないヨ?お礼なんテ…」 (そういいながら、少し俯いていたけれど、シャナの瞳をじっと見据えて) 「うン、ありがとう☆ …えへへ」 (照れたように微笑んだ。 シャナが紙袋からお菓子を取って食べている様子をみて、嬉しそうに見つめていて。) 「ねね、サンタさん食べちゃうノ、ちょっと気が引けちゃうけド、おいしいんダ。 ネ?すごいよネー、魔法使いサン☆」 (さすが聖夜だっ!と言いたいらしく、…シャナの予測どおりなのだが、当人は気づいていなかったり) [Mon 24 Dec 2007 23:53:23]
シャナ > ん、ならいいけれど…。  ( むせながらも小さく一息を付き微笑むルジェにまた笑みを浮かべる。最近は少し笑う事も多くなったのだろう。 )  ふむ…それだと大変だな。  (  尤も私もまだ通院してるんだけれどね。  ) ( そんな事を付け加え、それでも元気になった、手伝う事が出来ると言うルジェに少女は嬉しそうに微笑む。 )  ――良かったな。それと、ありがとう。  ( 感情を隠すような事はあまりしなくなってきていた。隠す行為が弱き事だと、なんとなくそう思えるからかもしれない。 )  ん……クリスマス仕様か、それじゃこのクッキーでも貰うよ。  ( 袋の中に見える、サンタのような姿のクッキーだろうか。それを片手で掴み、取った。 )  魔法、使い?……なるほどね。  ( 恐らくルジェの言いたいのは多分、手品師ではないだろうか、と。まあだからといって薄い反応をするのも悪いなとも少女は思う。 )  ふぅん、確かに魔法っぽいね…あむ、んぐ。  ( そんな事を言いながら手に取ったクッキーを口の中に入れれば、なかなか美味しいわね…、などと呟いたか。 ) [Mon 24 Dec 2007 23:42:36]
ルジェ > (こほこほとむせて少し瞳の端から涙が零れつつも、はふっと息をひとつして、シャナを見上げながら) 「えへへ、うン、大丈夫だヨ?」 (にっこり微笑んだ。 シャナの笑顔が眩しくて。…一杯、一杯辛い思いもしてきたのだろうけれど、久しぶりに見るその笑顔に、ルジェは心からほっとしていて…) 「まだネ?通院はしないといけないんだケド… (医者嫌いなので、その辺りぼそぼそと話しながら) でモ、元気になったヨ?シャナのお手伝い沢山出来るカラ、なにカ会ったら言ってネ?」 (口元に沢山お菓子のおまけをつけつつも、嬉しそうに微笑んだ。 隣に座るシャナに、はいっと両手で紙袋を差し出して。…好きなの取っていいよ?と話す。 中には沢山のお菓子が入っていて…。キャンディーやら、クッキーやら、チョコレートなど。…ただ、いつもより違うのは、すべてクリスマス仕様になっているところか) 「うン、食べて食べて?(その様子を嬉しそうに眺めながら、ルジェ自身もぱくっとクッキーをほおばりつつ) えっとネー、魔法使いさんニ貰ったノ」 (すごかったんだよー。赤いマントから沢山お菓子が降ってきたのーと身振り手振りを交えつつ、芸能横丁で見たの、と興奮気味に伝えて。) [Mon 24 Dec 2007 23:32:56]
シャナ > ……大丈夫?  ( 声を掛けたせいだろうか、喉を詰まらせたように胸を叩きながら振り返るルジェに苦笑する。 )  本当元気そうだな…。  ( 嬉しそうに見上げる貴女に少女も笑みを浮かべるだろう。 )  ん、いいの?――それなら貰うわ。  ( 断る理由もない、少女はゆっくりとルジェの横へと移動し、そこへと座った。 )  随分沢山入ってるのね、どこかで買ったの?  ( 紙袋の中身が座る時に見え、そう問い掛けてみようか。 ) [Mon 24 Dec 2007 23:22:43]
ルジェ > (随分沢山チョコレートを食べていたのか、口元に沢山つけたまま、指を加えて海を眺めていた) 「いっぱい、魔法使いにお菓子降らせてもらっちゃっタ☆」 (正しくは、芸人の芸当だったのだろうけれど。芸能横丁で初めてそれを目の当たりにしたルジェは、降ってくるお菓子を夢中で見上げる子供に混じり一緒になって拾っていた) (…ふいに、背後から声をかけられ、ルジェはむぐっ!?とチョコを詰まらせ、胸を叩きながら振り返る) 「…?あッ、シャナ!!」 (その少女を嬉しそうに見上げて、微笑んだ。退院について、言葉をかけられたなら、嬉しそうに微笑んで) 「うン、有難う、シャナ。…シャナも食べル?おいしいヨ」 (隣に座らない?といいたいようで、紙袋をほらっといったように見せた) [Mon 24 Dec 2007 23:16:06]
シャナ > ( 黒いコートを身に纏った少女が、貴女の背後に立っている。背後といっても距離はそれなりに離れており、彼女もまた空を見上げながら呟くように発言しているのだが。 )  …退院できてよかったな。 元気そうでなにより。  ( 上を向いたまま、そんな事を呟くように言うだろう。 ) [Mon 24 Dec 2007 23:10:25]
お知らせ > シャナさんが入室されました。 『…全くね。  (  その背後から、声。  )』 [Mon 24 Dec 2007 23:07:48]
ルジェ > (一通り歩いた後、ぽてっと砂場に腰を下ろして。 本来なら背中のリュックにチャームがいるはずなのだが、寒さの為か宿屋にいるとの一点張りで、ルジェは肩を落としつつ、海へと視線を映しながら、もぐもぐとほうばっていた) 「…もうッ、チャーム付き合い悪いんだかラ(ぷんすか)。 わぁッ。…雪降りそうなお天気だナー。 せっかくのクリスマスなんだから、降ったらいいのニ」 (空を仰ぎみながら、そんな事を呟く。口いっぱいにお菓子をほおばりつつ、思い出し笑いを浮かべながら、口元に手を添えてくすくすと笑っていて)  [Mon 24 Dec 2007 22:56:08]
ルジェ > (馴れない街並みを、迷子にならないように注意をしながら一通り巡ってきたルジェ。 そのにぎやかな様子にあてられたのか、頬は上気したままで嬉しそうに海岸を歩いていた) 「えへへッ。一杯貰っちゃっタ☆」 (嬉しそうに紙袋を抱きしめて、たまーに覗き込むようにして、ごそごそと一つ、中からなにか取り出したかと思えば、口にぱくっと含んだ) 「甘ーイ☆」 (口元に手を添えて、嬉しそうに微笑む。星型のチョコレートだった模様。 手についたチョコを舐めながら、海風に髪をそよがせて気持ちよさそうに、歩いている) [Mon 24 Dec 2007 22:42:58]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『賑やかな街並みを後にして…』 [Mon 24 Dec 2007 22:36:02]
お知らせ > 人影さんが帰りました。 『( 誰かさんの屋敷へは、「帰る」などと――おこがましくて言えない。 )』 [Sun 23 Dec 2007 03:40:14]
人影 > ( 折角の、は皮肉じゃない。 一年のうちの一日、パプテスが特別と崇める日、信仰はなくとも無闇に人が浮かれて、やれ祭りだと騒ぐ一日。 ――誰でも御祝いをして良い日、などと酷い誤解をした何処かの誰か――――     …だからこの時期は複雑なんだ。 苦手だけれど嫌いじゃない。 祝いの日であり、呪いの日――まったくもって阿呆な話は、なけなしの記憶に留めて帰ろう。 「帰る」――どこへ? 無論、あの棺桶みたいな新たな棲処だ。 ) [Sun 23 Dec 2007 03:38:35]
人影 > ( 毛玉が触れないなど、所詮自分の中での取り決めごと。 ――毛玉は逃げない。 ここで手を伸ばして、思うさまあの毛皮を撫で回すのも、然る後にさしたる意味もなく絞め殺すのも、別に禁忌でも何でもないのだろう。 そして――…恐らく、人間に対しても。 ひとつひとつの取り決めが、戒めが、意味を成さなくなってきている。 善悪など、所詮どこかの神が決めた先入観なのだから )  …………  ( 今ここで『そう』しないのは、それはこの毛玉とは何の関係もない事だから。 ――それだけ。 )  ――…折角の聖誕祭を間近に控えて、つまらない事を確認したものだ。 邪魔したね毛玉君、佳い夜を――多分今日明日は来ないから、餌は他の誰かから貰いなさい。 …じゃ。 ( 立ち上がる ) [Sun 23 Dec 2007 03:27:15]
人影 > ――――そう云うの(・・・・・)全てが煩わしくなったんだよ。 ( それもまた、猫へ ) [Sun 23 Dec 2007 03:13:56]
人影 > ( 漸くチーズの塊(今晩の餌だ)を消化し終えたらしい野良猫へと )  …御存知かい毛玉君。 あのでかいの、海ー… ありゃ実は水の集合体なんだよ。 もっとも塩辛くて飲めたものじゃなかろうから、君には意味のないものだろうけど。  ( ………… )( あの不定形さえ、 )  ――…水とて器に合わせてかたちを変えるのだけれどね。   何だかー…    ( 己の輪郭がなくなっていく感覚、それ自体は別に珍しくない。 ただ、『血を吸わない吸血鬼』は吸血鬼と言えるのか。 要するに言葉遊びに捕まったんだろう、勿論それでも吸血鬼だと、人は断ずるのだろう。 それに異論は勿論ないが、…    )  [Sun 23 Dec 2007 03:12:10]
人影 > ( つまらない。 ) ( ――それは聖誕祭に浮かれたり、厳粛にそれを受け止める人間たちとの距離感――  ではないのだろう。 多分、その逆。 聖誕祭と云う、パプテス最大級のイベントが、何もないただの一日とさほど変わらないのがつまらないんだ。 ―― 予兆だけなら前からあった。 大聖堂、あの清浄の場に普通に出入りする身に成り果てた頃から。 人と同等、とは口が裂けても言わないし、思わないけれど―――― 己は『なんだかわからないもの』になってしまった。 そんな気がする ) [Sun 23 Dec 2007 02:49:36]
人影 > ( 反射する光源がないので、ただ黒いばかりの水平線に背中を向ける。 ――その先では、漁師のおこぼれを目当てにここを塒にしている野良猫毛玉の塊が一心不乱に食事中だ。 気紛れに何度か餌付けをしているので『餌を寄越す二本足』くらいには認識されているらしい。 友好的とは到底言えないが、辛うじて逃げない程度、の。 ) …食事中悪いね、邪魔するよ。 ( どこ吹く風と云った風情、依然食事中の毛玉の傍らに座り込み、廃船の腹に背を預けた。 市街地の喧騒もここにはなく、ただ潮騒が響くばかり――道行く人の口ずさむミサ曲もここまでは届かない。 信仰の及ばない地 などと、言葉遊びを頭の端で。 )  ……。 ( 手慰みに肌理の細かい砂を掻く )    ( ――――つまらない ) [Sun 23 Dec 2007 02:29:35]
人影 > ( 兎も角、戯言はそれで終わり。 ――ともすれば自爆まがいの『実験』の結果はある意味予想の範囲内。 当たり前といえば当たり前だが、語句と音とをなぞっただけの聖歌はただの歌と変わらなかった。 …死者の為の歌をして聖歌の範疇と看做すかはまた、一考の余地もあろうけれど。 ――街に聖歌や聖誕祭の飾りが幾ら増えようと、余りこの吸血鬼は影響を受けていないという話。 ――…大聖堂の重要人物でおられる某家の御令嬢辺りのものだと、特大ダメージを戴く事になるだろうが。 ) [Sun 23 Dec 2007 02:11:09]
人影 >    Quando caeli movendi sunt …   et terra,    ………  ( 途切れる。 )  Dum    veneris  iudicare saeculum …――――    per ignem………… ( ――発音がうまくない、そんな事を真っ先に思った。 )  ……………… ( ついでに歌詞も忘れている始末。 )( 溜息 )  ――――…まあ。 そんなものか。 [Sun 23 Dec 2007 02:02:02]
人影 > ( それは恐らく、独白に似た暗諳。 幾許かの抑揚こそあれ、旋律には届かない。 途切れがちで声量も足りず、ただの呟きと大差ない。 誰かに聴かせる気がないもの。 誰にも聴かせる気のないもの。 ) Libera me,  Domine,   de morte aeterna in die illa tremendae,   …―――――― ( 月はじきに満ちゆく頃。 けれどこの日はその玲瓏たる光も無粋な雲が隠すから、波打ち際にただ人影が突っ立っているのと変わらないだろう。 発した声もその端から押し寄せる波に潰れて砕けて、散るばかり。 ) [Sun 23 Dec 2007 01:54:36]
お知らせ > 人影さんが来ました。 『( 戯言 )』 [Sun 23 Dec 2007 01:39:40]
お知らせ > トートさんが退室されました。 『風邪は、 馬鹿なのでひきませんよ。 ( 肩を竦めて。 ) おやすみなさい』 [Fri 21 Dec 2007 03:21:31]
お知らせ > 黒いコートの少女さんが退室されました。 『…これはお節介ついでだけど、風邪は引かないようにしなさいね。 (なんとなく一言残した。)』 [Fri 21 Dec 2007 03:18:35]
黒いコートの少女 > …。  ( 言い終えれば少し、失敗したと思うだろう。 ) (  また、話さなくていい話をしてしまったな。  ) ( さすがに呆れられたか、そう思っている最中に聞こえてくる声。 )  ――そうね、気分が乗りでもしたら…関わってみようかしら。前言撤回しておくわよ。  ( 撤回するのは、関わりたくないというもの。避けてばかりでは…何も変わらない。それは判っている事なのだと。 )  そうね…守れなきゃ、意味ないな。  ( その通りなのだ、気遣って明るくしている人間もいるだろうし、少女が相手にしない事で傷つく人だっているやもしれない――わかっている、事ではあるのに。 )  まるで人じゃないみたいな言い草ね、でも…教えられたわ、有難う。  ( また、礼を言う。守るためには避けるだけでは駄目なのだ、と。――しかし果たして、ちゃんと自分も賑やかに関われるのだろうか…そう考えるも、不思議と無理とも思えなかったが。 )  …そうね、少し長話してしまった。私もそろそろ、行く事にする…それじゃあ、またどこかでね。  ( 一礼、その後に少女は足を再び進め、岩陰を通り去っていくだろう。 ) [Fri 21 Dec 2007 03:12:43]
トート > ――― 。 ( 黙ったまま、ただじっと貴女を見つめて言葉を聞き ) … ( 少し躊躇った後、ゆっくりと口を開く ) …賑やかな方は、貴女をそういう空間にひっぱりこもうとしているのに、 放置されたら逆に悲しむのではないでしょうか? ( 首を、傾げ ) それで落ち込ませてしまったら、逆に貴女の守りたかったもの、守れなかった事になりますよ。 ( 賑やかだ賑やかだと言っても、終始、同じ調子ではないのだろうから。 自分勝手に賑やかにしているわけじゃなく、気遣ってくれてもいるし、傷ついてもいるだろう ) まぁ ――― 私みたいな者が口にする、ヒトの感情論めいた言葉なんてあてにならないかもしれませんが。 ( 肩を竦め、 )   …警邏の途中でしたね。 お話ありがとうございました、私はそろそろ失礼いたします ( 仕事中と知ったからには、邪魔をしては申し訳ない。真面目な女性のようであるし ) [Fri 21 Dec 2007 03:01:21]
黒いコートの少女 > ( これといって気遣ったつもりはあったわけではないのだが、ありがとうと言われれば気にするなともう一度返すだろう。 )  …。  (ただの次は、何なのか。悩む事でもあるのかと問われれば少女は口を閉ざし、しばし考えるように俯くだろう。そして、 )  賑やかな人間の、賑やかさは守ってあげたいと思うから、そういう意味でも関わりたくないのかもしれないな。  ( その答えは曖昧、とても曖昧なもの。しかしある意味でそれは少女の決意のようなものかもしれないが…相手に伝わるかどうかまでは考えてない。 ) [Fri 21 Dec 2007 02:50:43]
トート > ―― そうでしたか、 ( お気遣いありがとうございます、と言い添え )  …ただ、なんでしょうか。 ( 窺うよう、首を傾げ。 )  …。 何か、思い悩むような事でもおありですか? ( 言葉を濁すその反応は、まるで何かを思い出しながら言葉を口にしているかのように歯切れがわるかったから。 なんとなく、尋ねてみる。 ) [Fri 21 Dec 2007 02:45:04]
黒いコートの少女 > ――気にしなくて良いよ、どうせここを見たら終わりだったから。  ( すまなそうに言う貴女に少女はかぶり振り、答える。仕事中とはいえ、最後の区間となればそこまで焦る必要もないだろう、とも思う。時間が不味いのならば走るしかなくなるが…まだそれなりに残っていたはずだとも考える。 )  …場合によっては、な。  ( そういえばあの男も賑やかな奴だったな…などと不意に思い、一瞬目線を落とすだろうか。 )  嫌い…というわけではないさ。  ( ただ――と、少女は言葉を濁す。今までも。そして今も思う事だ。――関わることで、巻き込んでしまうのではないかという恐れ。無論関係のない人間すべてに思うのだが、賑やかな人間ならばそれほどに、その賑やかさを奪いたくは無いと思う理由もあるのだろう。 ) [Fri 21 Dec 2007 02:36:41]
トート > …自警団 ―― ( ふと、随分前の商業地区での出来事を思い起こしながら ) …自警団員の方でしたか。それは、お仕事中にお邪魔して申し訳ありませんでした。 ( 大分、時間を割かせてしまったような気がする。声にもすまなそうな響き。 自警団員。だから、武器に敏感だったわけかと、ふと思いながら ) まぁ、場合によっては賑やかさも嫌いではありませんが。一緒にはしゃげるかどうかは別ですね。もうそんな歳じゃないですし ( 肩を竦めて。まぁ、この死神は例えはしゃげる年ごろであっても全く同じ言葉を言うのだろうが。 )  …、 ( 「深く関わりたいとまでは思わない」 ) … 賑やかな方は、苦手ですか? ( 視線、向けて ) [Fri 21 Dec 2007 02:29:31]
黒いコートの少女 > ありがとうね、そう言ってくれると助かる。  ( 何せ、会話が苦手など人としては少々難ありだろうとも思う、だから咎められず気にするなと言われれば安堵したのだろうか。 )  ああ、自警団だから…一応巡回として来てる。たまにいるのよね、この辺りで暴れてる連中が。  ( 平和の為、と言いつつも仕事である。コートを着用しつつも一応は寒気はある為寒くないとは言えない。仕方なく、なのだと。 )  静かな所か…、なるほど。なんとなく判る。  ( 暗いは兎も角、静かな場所は自分にとっても大歓迎なものだ。五月蝿いのは、苦手である。 )  まあ、深く関わりたいとまでは思わないな。  ( 眺めている分にはいいが、と言う貴女が肩を竦めるのを見れば少女もそういう風に答えるだろう。小さく溜め息をつきながら。 ) [Fri 21 Dec 2007 02:19:00]
トート > ――― いいえ、お気になさらず。 ( 吐息を零す。 両の手が、無意識に大鎌の柄をいじったり、掴みなおしたり。 )   …… それで、寒いと仰る貴女がどうして此の様な場所へ? ( … 波の音と共に海風が届いて、砂を巻き上げ。死神の外套と貴女のコートの裾は翻り、 同じ漆黒の色をした髪が、月夜の空の色に踊る ) 私は、単に暗くて静かな場所を求めてのコトですが。 ( 眠らない街ヴェイトスは、あかるすぎて。 ) 賑やかな喧騒を、遠巻きに眺めている分には構わないのですけれどね ( ひょぃ、と肩を竦めようか ) [Fri 21 Dec 2007 02:07:31]
黒いコートの少女 > …悪いわね、私は会話慣れしてないから…。  ( 返答したものの困ったように眉を寄せる貴女にそう答え謝罪するだろう。実際、本当に得意ではないのだ。 )  いや、そんな事はないと思うけど…。  ( 実際、冗談を幾つか真面目に返してしまった事も良くあった。だから、彼女は悪くない――この少女はそう思った。 )  ――…。  ( 無表情に眉を軽く寄せ、視線をこちらに再び向けてくる貴女を見、発言を聞けば少し唖然とする。 )  ……私も苦手だったりするのよ、慣れないというか……なんだか会話を強要したみたいで悪かったわ。  ( そういう気持ちはなんとなく判るからこそ、素直に謝罪する。苦手なものが会話に及ぶととことん人は不器用になるものだとも知っている、だから責められるようなものでもないだろうと思ったのだ。 ) [Fri 21 Dec 2007 01:42:47]
トート > ――― ( 歯切れの悪い貴女の言葉に困ったように眉を寄せたまま。嗚呼、この答え方は拙かったのだろうか。 )  …いいえ、冗談の苦手な方に、冗談に聞えないような言い方をした私に責があるかと。 ( 無表情な面のまま、不思議そうにほんの少し首を傾げて視線を逸らした貴女を見 ) ( 短い答えには はい、 と返すのみ。 )   ――― ( 再び、 波の音。 )  ―― ( 無表情に眉だけ軽く寄せた顔のまま、視線は貴女に向けて。しばらく躊躇し )  …… すみません、苦手なんです。 会話。 ( 溜息混じりの声。ゆっくりと瞬きをしながら、正直に告げる ) [Fri 21 Dec 2007 01:31:28]
黒いコートの少女 > ああ、そういう事。  ( つまりだ、寒いには寒いが凍えるほど寒いというわけではない――少女の認識ではそう取れたようで。 )  確かに…大袈裟に寒いという程ではないけど…。  ( そう言われてしまうと答えようがないな、とも思う。確かにそれが事実である故、そうなるのだろうが…そこまできっぱりと否定されるとやはり何も言えなくなるなとも思うか。 )  ――、悪いわね…冗談通じなくて。  ( 相手の落胆するような溜め息を聞けば少し困ったように視線を逸らすだろう。 )  ……、そうか。  ( 問題はない、という言葉を聞きつつ、視線はこちらに向いているが何か他に、別のものを意識しているような感覚を覚えたのか少し疑問に思いつつも短く返答し。 )  ああ、ありが――、  ( 気にするなと言われれば礼でも返そうとする、が。 ) (  何…?  ) ( 貴女の呟き、いや語り――少女には理解できず、首を傾げる、いやこれは――困惑、混乱?とにかく、何を言っているのか一瞬理解出来なかった。 )  …どうした、の?  ( それがやっと出た、問い。 ) [Fri 21 Dec 2007 01:18:40]
トート > ――― いや、まぁ… えぇ、先ほど言ったとおり寒いですけど、えぇっと …… ( 言葉足らずだったろうか。 己は常日頃からそういう所があるとは自覚しているが、 …少し困ったように眉が寄り )  …あからさまに寒い寒いと連呼してがたぶる震えて寒さを主張する程ではありません。 貴女だって、平静にはしていられる…でしょう? ( そんな感じです、と。 語尾が躊躇いがちなのは、伝わったかどうか不安で )  …。 …… いいえ。 ( 冗談に真面目に返されれば、溜息混じりに否定を口にし ) 別に問題は―― ( 視線を貴女に向けたまま、意識だけを海へと向けよう。そちらにいるモノは視覚で認識するようなモノではないから。 ) …ありません。 ( 今のところ、海は穏やかだ )  いいえ、お気になさらず。 ( 貴女の言葉を、否定も肯定もせず。ただ、謝罪にだけ応える。 )   ……… ( 波の音がひとつ、 )  … こんな時間に海だなんて…、 入水志望者か、 自分探し中か、 海に向かって叫びに来た熱血青春者か、 … ( ふと、暗黒街でのことが頭を過ぎり ) …警邏、か。  さぁ、どれですか。 ( まさか理由の一つが己と似たものだとは思わず。 ) [Fri 21 Dec 2007 01:01:41]
黒いコートの少女 > ――いや、平気ならいいんだけど。  (いくら厚手の服装をしていたとしても、海は結構冷えるだろうと思ったからこその問いだったが、どうやらそうでもなさそうだと思えば、 )  余計のお世話だった、悪い。  ( 問題ないなら気にする必要もないだろうと思い、謝罪した。 )  ……私、そんなチンピラに見える?  ( 黒装束の貴女の発言に問い返しつつ、立ち上がり鎌を両手で持っている姿を見れば、 )  座っててもいい、どちらかといえば邪魔をしたのは私だしな。問題あるならさっさと立ち去るわよ。  ( 特に嫌味を入れもせず、ただ無感情な声で言う。初対面との相手の会話に感情を込めるのは、どうにも苦手だ。 )  違ったの?…最近珍しい武器を使ってる人を良く見るからてっきり…、失礼した。  ( 鎌を見つめながら、そう返答を返してみよう。 ) [Fri 21 Dec 2007 00:41:55]
トート > … は? ( 左手の覆いを口元からするりと下へおろしながら、訝しげに声を上げて軽く眉を顰めた。 ) えぇ、寒いのは勿論 ( 受肉している以上、 ) 寒いですが…。 …なにか? ( 小さく、首を傾げる。人間に擬態している以上、服も冬装備だ。色が黒いのは変わらないが。以前纏っていたケープは、彼女に渡してしまっているから今は黒い外套。外の暗さと外套で余り見えないだろうワンピースは厚手のもの。 …それでも、ヒトの基準で言えば寒そうに見えるのだろうか? 内心で、ある意味警戒しつつ ) そうですか。 てめぇ何勝手に座ってンだコノヤローとか言われずに済んで何よりです ( ひょい、と肩を竦め。 …一人、座っているのも失礼かと思い、地面に両足をつけ立ち上がろうか。鎌は、柄の先を砂浜に下ろし両手で持って支えよう ) …、 … これ、武器に見えます? ( これ、と大鎌を視線でさし ) [Fri 21 Dec 2007 00:32:32]
黒いコートの少女 > …、こんばんは、突然で失礼だけど、寒くないの?  ( 本当に唐突である。目が合い、挨拶をされれば挨拶を返し、突然というかいきなりというかそんな質問を投げかけた。 )  …。  ( なにやら見える大きな鎌の柄を握る姿を見れば、警戒されたのかと思い足を止めるだろう。)  特等席…?そんな権利は貰えてないけど…、ここに来るのは極稀だもの。  ( 貴女の座っている岩が少女の特等席なのかと問われれば否定をする。というより、そんな権利を得るなら毎日来るべきだろうとも思う故そんな言葉で返した。 )  鎌…か、珍しい武器持ってるのね。  ( 本気で珍しいと思っただけである、他意はなくただ単の好奇心のような問いであるが、聞くものなのかと問われればそうではないだろうと思われるが。 ) [Fri 21 Dec 2007 00:20:39]
トート > ( 単に、散歩か何かだろうか。そう思い、視線を外そうとしかけて、 )  ――――― ( 嗚呼、目が合ってしまった ) …。 … こんばんは ( 何も言わずに目を背けるのも失礼だろう。 開けた口から、白いもやが零れては流れ消え。 右手はなんとなく、押さえていた鎌の柄を握る。攻撃意思があるわけではなく、無意識の動作 )  …、 … 貴女の特等席とかそんなんでしたかもしかして。 此処。 ( 此処、と 今己が座している岩をちらっと見下ろして示し。だから此方をみたのだろうかなんて、まぁ幾らか冗談なのだが ) [Fri 21 Dec 2007 00:10:42]
黒いコートの少女 > ( 彼女がここへ来た理由は一つは仕事だから。もう一つは…単純にまた海でも見に来たかっただけである。だが、実はもう一つ存在し――クリスマスが近いからか、街の賑わいが鬱陶しくなったからというのもあった。 ) (  今年のクリスマスは…どうなるのか。  ) ( 何かおもしろい事でもあればいいな、とか思っていたりもした。何かに焦る事なく、のんびりと過ごしたいものだ、と。何せ昨年はそんな余裕はほとんどなく、ただ焦りに苛まれ、只管に鍛錬に励んでいた程だ。)  ほんと…争いなんてなければ平和に暮らせたのかしらね。  ( さてそれはどうだろう、とも思う。少なくとも今よりはまともな人生を送れたかもしれないが…それだけで幸せと言えるかどうかは判りづらいもの。まして、自分の生きる理由が自分自身ではなく他人の為に、という所が既に幸せというものからかけ離れているかもしれない、価値観は人それぞれなのだが。)  役に立ててる、実感もないからな―――、ん?  ( 愚痴を零しながら、のんびりとその砂浜を歩き進んでいた所、前方より視線を感じたのかふと顔をあげ、貴女の方へと目を向けるだろう。こんな寒い時期に、誰だろうか…そんな事を第一に思考した。) [Thu 20 Dec 2007 23:56:33]
トート > ( 聖誕祭が近いから。 それも、あるかもしれない。大聖堂、商業地区、芸能横丁、…それからホワイティア居住区辺りも、この季節は鬼門だろうか?けれど、こんな場所まで来てソレにあてられはしないだろう。そこまで耐性がなくはないつもりだ。 なら、何故ぐってりしているのかといえば―― )  ――― もう、飲食物は口にしたくありませんね。 貴女方、あんなモノ食べてたんですか? ( 口元を手で覆ったまま、溜息まじりに。 問いかける先は、広がる海。普通の者には、ただ打ち寄せる波を眺めるだけの、海。 ) 大体、以前の神父様の時に懲りていたんですけど―― ( 「手作り」で「自慢」と言われれば、流石に断り辛く。 飲み物を口にしたのは、神父様の時が初めて。固形物と汁物を口にしたのは、同族の彼女が初めて。 ”口に入れること”自体がそもそも初めてなのだから、結果はおしてしるべし。 ) 私、”飲み込む”という動作を初めてs ――― … 。 (  海へと語りかける声が途中で止んだのは、波音に紛れる足音に気付いたからだろうか。口を噤んで、音のする方へ視線を流そう ) ( 受肉している以上、無意識に唾液を飲み込みはしているのだが。そうではなく、意識して唾液以外のものを飲み込むのはアレが初めてだった。思わず口にお茶を含んだままその後どうするかわからなくて固まったり。…。 ) [Thu 20 Dec 2007 23:45:38]
砂を踏む音 > ( 一歩一歩、その砂浜を踏み歩いている者が一人。首を完全に隠す黒髪、身長的には幼い少女だろうか。黒い、少々裾の破けたコートを身に着けた人間が歩いている。 )  …相変わらず、寒いな。  ( 誰に言うまでもなく、独り言のような呟きである。コートの下には制服らしきものを着込んでいるものの、やはり寒いらしい。まだ距離的には近いというものではなく、貴女には気付いていない。 ) [Thu 20 Dec 2007 23:30:35]
お知らせ > 砂を踏む音さんが入室されました。 『(気付いてるのか否か、砂を踏む音が岩へと一歩一歩近付いていく。)』 [Thu 20 Dec 2007 23:20:09]
トート > ( 常日頃から表情の無い死神の面に、けれど今日は眉間に軽く皺が寄ったまま。中々、解れる気配を見せない。 )  … ( 大鎌を体の右側、岩の上におこうか。バランスを失って落ちぬよう右手だけで支える。左手は口元を覆い隠し、こっそり息をついた。 海に対する感嘆ではなく、げんなりしたようなそれ。背後にある、今座しているよりも大きな岩に背もたれよろしくぐったりと身体を預ける ) [Thu 20 Dec 2007 23:16:04]
トート > ( 月の光と、波の音 ) ( 広がる砂浜、無造作に転がった岩 )  ―――― ( その岩のうちの一つに座した、黒い外套を纏った少女が一人。 受肉したばかりの死神は、閉じていた目をゆっくりと開けて目の前に広がる海を臨む。 両手には大鎌。月と海の反射を浴びて、濡れた色に輝く刃 ) [Thu 20 Dec 2007 23:09:08]
お知らせ > トートさんが入室されました。 『  ―――――― 』 [Thu 20 Dec 2007 23:00:27]
お知らせ > さんが帰りました。 『嗚呼、やめて。下劣ですわ…!(商業地区でヒステリックに叫ぶ死神が居たとか。どっとはらい)』 [Wed 19 Dec 2007 03:16:44]
> ( でもクルシミマスにどーやって恨みを晴らすかというと低級死神の娘には無理がありすぎて―――(というか元から無謀で) ) [Wed 19 Dec 2007 03:15:56]
> ―――はぁ。はぁ、はぁ――― ……げほっ、ゲホッ。 ( 間。 ) ―――― 嗚呼、もー。 どうして毎年こうなんでしょうねー。 おととしは鳥のフンかけられて 去年は犬に追いかけられて 今年は猪のライカニアにつぶされそうになって… まあ、霊体だったんでしょうがないですけど、年末年始、いっつもわたくし、酷い目にあってる気がします―――。毎年この時期が大殺界なんでしょうか――だとしたらわたくしの死神人生よっぽどだと思うんですけど―――( 地味に占星術につっこんでるちょっと危ない死神でした。 ) ……はぁ。 ( 塩水のせいで、髪が台無し。 お洋服も台無し。 ) 和服で此処まで還ってくる自分がちょっと悲しいですわ。せめて誰かに助けてもらうほうがよっぽどかわいらしいですわよ。 ああ ……… もういやですわ。だいっきらいですわクルシミマス。―――いつか恨みを晴らしてさしあげます……!( ぐぐっ、と拳を握り締めた!口をき、と噛んで! ) [Wed 19 Dec 2007 03:14:25]
> ぐは―――ッ ( うぃーうぃっしゅあめりくるしみます )( 波の音が賛美歌に聴こえた ) ……げほっ ( うぃーうぃっしゅ あめりくりすますっ )( 幻聴だ。そろそろやばい。 )  かは―――ッ、 何……っ、此処にもクルシミマスやろーが、くは―――ッ ( じたばた溺れながら沖までずりずりと懸命に大きな体がじたばたするけれど。 )  ( なんか聴こえる ) ひどい、です、わ―――っ別にわたくし、何もヒドイことしてないじゃないですkぐはぁっ( ぼこぼこぼこ ) ――― っ。 ( ずる、ずる。 ) ぜぇ、ぜぇ。―――かはっ。 ( 服はびしょびしょ。髪はボサボサ。いい大人の恰好した一見人間の女はどて、っと沖に倒れこんだよ。 ) …あー……    みじめ。  ( 巴に1225のダメージ ) [Wed 19 Dec 2007 03:05:02]
> ( だって町があまりにもクルシミマスツアーなんですもの。クルシミマースクルシミマースやられちゃ私だって無理。無理無理。――― 思い出せば思い出すほど吐き気が。げっそりした顔で眉を寄せた顔。米神に手を当てて、砂場で愛を語るでもなくへっしょり倒れこんでる死神 ) ――― つめ、たい…… です、わ。 でも、クルシミマスより、マシ――― ( ずる、 ずる ―――波から逃れるように砂浜へエスケープ! なんだか私、いろんなところから攻撃を食らっている気がする……! ) 嗚呼、波よ。こっち来るな、来るな。邪魔ですわ。邪mぎゃあ!!ざばああああああああん ) かは―――けほっ。ゲホっ。( 死神の醜態をどうぞお楽しみください――― )   がは、 ぐは―――や、 お風呂、入ったばかりなの、に ( ぶくぶくぶく――― ) [Wed 19 Dec 2007 02:53:31]
>  ……海は癒されるのです。嫌いですが好きなのです。 ( ざぁぁぁぁぁぁん ) ええ、だって。商業地区でりんりん言ってるよりはずっといいのです。 どこもかしこもクルシミマス煩いです。 ( ざっぱぁぁぁぁぁぁあ ) ってちょ、冷た…っ冷たい冷たいっ!! ( 受肉して来るんじゃなかったと激しく後悔。 ) [Wed 19 Dec 2007 02:52:55]
> ( ざっばぁぁぁぁぁん ) ―――― 。( ざっばぁぁぁぁぁぁん ) ――― ………う”ぅ。 ( 呻いた。 )  [Wed 19 Dec 2007 02:47:38]
お知らせ > さんが入室されました。 『THE★ESCAPE』 [Wed 19 Dec 2007 02:45:53]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『もしかしたら、そう。もしかしたらこの娘の願いは叶うかもしれないのだし――。』 [Mon 17 Dec 2007 02:52:31]
ヒルダ > ( しかし人魚は答えるのだ。覚悟は出来ていると。 ) ………。 ( それは覚悟じゃあ無いのよね、と魔女は口に出さずに思う。そうあって欲しいという願望に縋り、ただそれに突き進もうとする勢いを覚悟と呼んでいるだけなのだ。 全てが終って、失敗して、それでも後悔は無いとはっきりと言えるのなら。それは覚悟が出来ていたと断言出来る。けれどもきっとそうはならないから。 ) ( けれども私はそれ以上否定の言葉を並べる事が出来なくて、重く頷いた。 ) ――わかったわ。やってみましょう…そこまで言うのなら。 ( ギルドの先輩達と協力して、彼女の願いを叶えてあげよう。 ) [Mon 17 Dec 2007 02:50:34]
ヒルダ > 第一、脈はあるの? 男ってのは穴が空いてりゃ大抵OKだけど、一生付き添う奥さんを探すとなると結構煩いんだから。彼女にするには非処女、奥さんにするなら処女ってね―― あ? …あ、そう。処女なの。 …って言うか人魚なのにロストバージンってのも可笑しな話か。変な事聞いたわねソーリー。 ( いかん、自分の事を基準にして考えるのは良くない。…それとも、実はあるんだろうか。穴。 ) …とにかく、貴女にだってきっと家族とか友達とか居るんでしょう。そういう人と一生お別れする事になるかもしれないんだよ? 実るかどうか判らない恋に、貴女はそこまで掛けるの? ( これが人間同士なら、当たって砕けろと応援してやれるんだけど、何せ相手は人魚だ。住む世界が根本的に違うのだ。 ) [Mon 17 Dec 2007 02:39:01]
ヒルダ > ( この人魚と出会ったのはついさっきの事だ。海岸で箒に乗る練習をしていたら、海面からぬっと顔を出して私に声を掛けてきたのだ。私はびっくらこいて、滑って転んで頭を打って砂塗れ。…まあ、既に何度も箒から転げ落ちて砂塗れだったから別に良いんだけど。 ) いや、ね。確かに私は魔女よ?ステッキ一振りで12時まで解けないお姫様に変身する魔法とか、かぼちゃの馬車を用意したりとか、そんな夢のような魔法だって頑張れば… ( 先輩とかに頼めば ) …出来るけど。 ――ねえ、考え直しなさいよ。男なんてアレよ…そこまでして惚れこむものじゃ無いのよ?女は恋をすると視界が狭くなっちゃうのは判るけど―― 幸せになれるとは思えないわ。 ( 人魚は悲しそうに目を伏せた。濡れた頬は海水なのか涙なのか、兎も角泣いているように見えるものだから、私もちょっと焦っちゃう。 ) [Mon 17 Dec 2007 02:28:18]
ヒルダ > ( と、まるで井戸端会議に参加する女性のような口調で話をするのは、ヒルデガルド・グレーテという魔女だった。このような人気の無い場所で一体誰と話しているのか? ――魔女の目の前には、海面から顔を覗かせる女性の姿があり、その女性の腰から下は人間のような足では無く――魚のようなヒレがついていた。所謂、人魚と呼ばれる者たちである。 ) そりゃァさ、確かにヴェイトスは性別の壁はおろか種族の壁まで越えた愛ってのがあるわよ?でも… 貴女、水魔でしょう。幾らなんでも人間の男の人に惚れたから、人間の足をくれってのはねえ…。 [Mon 17 Dec 2007 02:20:07]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『いやぁ、どうなのかしらねぇ。』 [Mon 17 Dec 2007 02:12:11]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『(再び海岸に乾いた音が鳴り響きだす)』 [Sat 15 Dec 2007 22:26:06]
レッドフォックス > さて、もう1セットやったら店に戻るか。(再び身体に気を巡らせていく。増幅はまだまだ上手くいかないが、巡らせるだけなら物になってきた。まだ肉体を強化する段階には届かないようだが)・・・しっかし、もうちょっと他の修行法も考えないとな・・・(伝承書には気の扱い方は書いてあったが、その修行法は書かれていなかった。自分で調べるのも修行の内という事だろうか。結果として、こんな荒削りな方法をとっているわけで)今度、もう一度図書館で・・・いや、図書館のは殆ど調べ尽くしたな。古書屋でも回るか。(そんな事を言っている内に準備が完了する。男は岩を睨みつけると、拳を固く握り感触を確かめる)OK・・・いくぜ! [Sat 15 Dec 2007 22:23:57]
レッドフォックス > 世間はクリスマスだ何だと浮かれてるけど、だからって修行はサボれんしなぁ・・・てか、今だって本当は仕事中だしな・・・(苦笑する。男から少し離れたところには、荷物の詰まった買い物篭が置かれていた。買出しを早々と済まし、時間を作って修行しているのである。昼間にも修行はしているのだが、気の修行は昼と夜、両方でやらなければならないのだ。何でも昼は「陽」の気、夜は「陰」の気と身に付く気のタイプが違い、両方をバランスよく得なければ真に気を使いこなす事は適わないらしい。けったいな話である) [Sat 15 Dec 2007 22:18:19]
レッドフォックス > ・・・あ〜、そうだったな。(そう、今は肉体での練気術を修行している段階だが、これが終れば次は練った気を武器にまで纏わせる修行が待っている。気によって武器を強化し、技に耐えれる様にするのだ。そこまでしないと技は使えない)先長いなぁ・・・(そりゃあ溜息も出るというもの。技自体の修行に入れるのは、一体何時になることか) [Sat 15 Dec 2007 22:13:21]
レッドフォックス > ・・・ふぅ。(一息ついて拳を摩る。狙撃手タイプの自分が何故こんな肉体強化を行わなければならないのか、そんな事を考えない事も無い。弓使いなら弓を引くための筋力が必要なので腕を鍛えるが、弩使いは弦を引けて狙いを固定できる以上の筋力は本来必要ないからだ。では何故、こんな修行をしているのか。それは次の技の覚えるために、練気術が絶対に必要だからである。次の技が身体にかける負担は半端ではない。普通に使っては、まず間違いなく腕の筋が切れる。更に弩も壊れて使い物にならなくなるだろう。それぐらいハードな技なのだ) [Sat 15 Dec 2007 22:10:32]
レッドフォックス > ハァイっっ!!(フォーウン式の気合と共に、男は拳を岩に叩きつける。最初の頃に比べるとマシになってきたが、やっぱり痛い。だが成果は出てきている。以前よりかなり「気」の流れを実感できるようになってきた。操気術自体は大きく意識していなかったとは言え以前から使っていたわけだし、それの応用である練気術の習得が人より少し早いのも道理というものか。それでも、練気は操気とは比べ物にならないほど難しい。体内にある気を動かすだけで良かった操気とは違い、練気は体内で増幅し、巡らせ、そして肉体を物理的に強化するように練らなければならない) [Sat 15 Dec 2007 22:05:13]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 『(修行、修行、また修行)』 [Sat 15 Dec 2007 22:03:22]
お知らせ > アズさんが帰りました。 『こちらこそ、よろしく。』 [Fri 14 Dec 2007 23:31:26]
アズ > ( 白夜の視線を受けて、見つめ返す。 ) ……ふ。 白夜…それ、お嫁さんが言う言葉だよお。 ( くすっと笑い。──今日、初めて少年は笑顔を見せた。 ) [Fri 14 Dec 2007 23:29:57]
お知らせ > 白夜さんが帰りました。 [Fri 14 Dec 2007 23:26:49]
白夜 > ( 頑張るから …との言葉には、こくこく、頷きながら。叶うなら、貴方の目を見据えながら… ) ……びゃくやのほぅ、こそ。 ふつつかもの、ですが、すえながくかわいがってくださいませ。なのぅ…。 ( ぺこり。 頭を下げるでしょう。…と云うか。何処で覚えたのでしょうね、この兎ッ子てば。 ) [Fri 14 Dec 2007 23:22:22]
アズ > あ。ああ…ご、ごめん白夜…。 ( ハッと顔を上げると、オロオロと手が彷徨って。 ) …………。 ( その手はどこにも辿り着かず。また膝を抱えに戻ってしまう。 ) ……じ、自信ないけど…男の子同士でも大丈夫なよう頑張るから……。 ( 先ほどの威勢はどこへやら。できれば「受け」には回りたくないものの…白夜を越えられる自信はもっとない少年はゴクリと唾を飲み込んで。 ) …俺、免疫ないから…徐々に、でお願いします……。 ( 淫売窟で見知らぬ人相手よりは、やはり白夜の方がいいし。それで平気になるのなら。それでいい、かも? ) [Fri 14 Dec 2007 23:11:37]
白夜 > ( …嗚呼。 影は無力なのです。哀しい哉、突っ走る兎ッ子一匹抑えるちからを持たないのです。 ) …… ぴゃっ !? ( 不意に叫ばれた貴方の声にびっくりしたのでしょう、白夜のうさみみは ぴるぴる …小さく震えていて。 ) あず。 びゃくや、わるいこ。 あずのこと、いっぱい …こまらせちゃってる、の。 びゃくや、わるいこ …。 ( 顔を伏せてしまわれた貴方に、それ以上何と言って良いのか分からぬまま …うさみみも、へにょ、と萎れてしまい。 ) [Fri 14 Dec 2007 22:57:57]
アズ > ( どこかで「煤v←こんなマークが5個くらい出ましたよ? ) 勝てる気がしないよっ!! ( 顔を上げて叫んだ。 ) …………。 ( 白夜が側に来ると、少年は膝を抱えて座りなおし「はあ〜っ」と溜息をつく。 ) …早く大きくなりたい……。 ( ポツリと呟いて、傍らの白夜の顔を見る。……これで男の子、かあ…。 ) 詐欺だ…。 ( そう言うと、抱えた膝に顔を伏せてしまう。 ) [Fri 14 Dec 2007 22:48:23]
白夜 > ( 苦悩為さるアズさまに、何処かの影は何やら思考します。… 近日中に兎ッ子が、「全部OK(攻め)」 とかに覚醒するやも知れません。 さておき。 うずくまってしまわれた貴方に、白夜はさすがに慌てた様子で。 ) … だ、 だいじょーぶなのっ。 あず。びゃくやをこえればいいだけ、なの。びゃくやのしかばねをこえてゆけ! なのぅ。 ( ずりずり。 砂浜のうえを座ったまま横移動して、貴方に近付いて …叶うなら、その傍らに落ち着こうと。 ) [Fri 14 Dec 2007 22:36:20]
アズ > ( そうか…白夜は、スラムで会ったあの男と同じように「性別関係ない派」だったわけだ。というより、というより。 ) やっぱり白夜「攻め志望」なんじゃないかー!!! ( 頭抱えて砂浜にうずくまります。そして幽閉監禁。 ) あ…あああああああああああ。やっぱ自信なくなってきたああああ。 何。場合によっては俺監禁されちゃうの!? 男の子同士ってなんでそんなハードなんだよ!! ( もう泣きたいです。 ) [Fri 14 Dec 2007 22:24:11]
白夜 > ( 白夜オトコノコだろ!? ) … ふぇ? ( 小首傾げました。…何やら、分かってなさそうな雰囲気です。そこに続く貴方の言葉―― なんで言ってくれなかったんだろう。との疑問には、 ) だってね? …びゃくや。 かんけーないと、おもってたの。だって、びゃくやの 『すき』 なの、あず、だもん。だからね …あずが、おんなのこ、なったりしても だいじょーぶ。びゃくやが、おむこさんなって 『きみのこと、いっしょーかけて しあわせにしてみせるから。だから、きみの これからを、ぼくにあずけてくれないかッ !?』 って、あずにゆうの。 ( さらッ、と何か云いました。 …貴方の、一世一代の大博打的告白には。 ) みすてたりしないの。それにね? … だいじょーぶなの。いざとゆーときは、びゃくやだけのおへや。あずのこと、ゆーへーしちゃうの。でねっ、びゃくやのこと …すきになってもらえるまで、そこにいてもらうのっ …♪ ( 名案を思いついたかのように、無邪気な笑顔でのたまいます。…が、云ってることは犯罪スレスレ、って云うか犯罪ですね。 ) [Fri 14 Dec 2007 22:13:02]
アズ > う、うん…。 ( いっぱい、しました。 ) うっ、ご、ごめんなさ…! ( ジト目でなじられたかと思いきや。続いた発言に少年は。 ) え…おむこさん。 ( 赤くなりやがりました。 ) ってえ!違うちがうちがう!! ( 振り払うかのように、ぶんぶんぶんと首を振って。一気に喋ろう。 ) びゃ、白夜オトコノコだろお!? 男同士じゃ結婚できないことくらい、俺知ってるよ! ……そ、そりゃあ白いドレス白夜似合いそうだけど…っていやいやいや! ( 再び首を振る。 ) だから、その……俺は、白夜、女の子だと思ってて…その。 ( 何故か、ザク、と一歩下がり。 ) ……だから凄いビックリしたし、なんで言ってくれなかったんだろうって思ったし、俺どうしたらいいんだろうってすっごく悩んだんだけど……………… ( 一旦言葉を切ると。キッと真剣な、でもどこか無理してそうな表情で前を見据え。 ) 男の子同士でも大丈夫になるよう頑張るから! だ、だから見捨てないで!! ( 言った。 ) [Fri 14 Dec 2007 21:58:53]
白夜 > ( そこに佇んだままな貴方を見遣る白夜はひどく、不安気なまなざしで。 ) ……あず。 いけないこと、いっぱい、しちゃった の? ( 告げられる言葉に、その不安は増す一方。… 一拍の間の後、の告白には。 ) 「 みぃ〜たぁ〜なぁ〜、なのぅ …! 」 ( …じとォ〜、とばかりに湿度100%の視線を向け…ていたのも束の間。ふしゅうぅぅ、と湯気のたつ勢いでその顔は紅に染まってしまい。 ) みられたからにゃァ、いかしちゃおけねェ …! なのっ。 だからね …あずには、びゃくやのおむこさん、なってもらうしかないの。だって、もぉ …びゃくや。およめにいけない!なのぅ …。 ( 何処まで本気なのか、 ひた、と貴方を見据えようとすることでしょう。 ) [Fri 14 Dec 2007 21:43:43]
アズ > …久しぶり。 ( いつもと同じ白夜。いつもと同じなのに。きっと、違うのは自分の方なんだ。 ) エスパーにも、色んな種類があるらしい、から。 ( 自分は透視の方を思い浮かべたが、白夜はスプーン曲げだったらしい。不安げに尋ねる白夜を、立ち尽くしたまま見おろして。 ) ……ごめんね、白夜。…俺、白夜に謝らなきゃいけないことが、いっぱいあるんだ。 ( 一度、気持ちを落ち着かすように深呼吸をしてから。再び口を開き。 ) ──あの、入れ替わった最後の日。…俺、こっそり見ちゃったんだ。白夜の……あの、その……えーと……。 ( どこって言えばいいんだどこって!「下っていうか全部って言うか」とごにょごにょ言った後。 ) その時は、「ちょっとくらい」とかつい思って……。勝手に……ごめん。 ( 気まずくて視線を合わせられないまま謝る。 ) [Fri 14 Dec 2007 21:30:03]
白夜 > ( … サク …。 ぴこーん!、とばかりに 秒単位で貴方のあしおとに反応した白夜は、その白いうさみみを立てて。 声を掛けてくれたその人に向かい合うように、くりッ、と振り返って …) あず! …ほぇ?… びゃくや。 えすぱーさん、ちゃーうの。すぷーん、くにゃ、て できないの。 ( きょとん、と不思議そうに傾げた小首。けれどもそれも、何処か無理しているような …貴方の笑顔に翳りが差して。 ) あず。 どした、の …? ( 不安気に、そう 尋ねるでしょう。 ) [Fri 14 Dec 2007 21:18:10]
アズ > ( さっきまで晴れていたと思ったのに、曇ってきた星空。悪い結末を暗示しているかのような気がして…不安が増す。 ) ──…ああ。いた。 ( 少し遠くから、その姿を見つけて。小さい声で呟いた少年は、重い足取りで近づいていって。 ) ……………………。 ( なんか、白夜がすっごいドンピシャなこと喋ってる気がするんだが気のせいだろうか。 ) …白夜、もしかしてエスパーした? ( サク、サクと砂を踏んで白夜の背後から声をかける。泣き出しそうな顔を、頑張って笑顔にしようとしながら。 ) [Fri 14 Dec 2007 21:11:15]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Fri 14 Dec 2007 21:05:01]
お知らせ > アズさんが来ました。 [Fri 14 Dec 2007 21:00:32]
白夜 > ( 星空のもと ――ひとりの兎ッ子はおふねの近くに居ました。 砂浜にちょん、と座ったまま …) ふぇ。 …びゃくやね。さいきん、ずぅーと、あえないの。 もしかして …『ごめん、おれ …もう、びゃくやのこと あいせない。いままでどおりのきもちで、いられるか。じしんがないんだ。』 「あず。びゃくやのこと、きらい …なっちゃった、の?」 『ばか!きらいになってたら、こんなになやまないよ …。』 ってゆうふう、なの …? ( ぽちゃ、ん。 …貝殻を時折、海に向かって投擲しながら。何事か呟いております。当人は脳内シミュレートのつもりのようですが、バッチリ、声に出てますね。 ) [Fri 14 Dec 2007 20:59:40]
お知らせ > 白夜さんが入室されました。 [Fri 14 Dec 2007 20:54:58]
お知らせ > パレスさんが退室されました。 『…チョコ美味しい…。 (真護さんも齧ると甘いのかな? ( 危険な妄想… )』 [Fri 14 Dec 2007 02:02:52]
パレス > ( …真護さんの、その表情に此方も戸惑う…。 なんだか、不思議な気分だ…。 笑みを返されるその様子を見ながら、複雑な気分。 それは悪い意味ではない。 そして、なにやら間が空いた後の声に、再び顔を覗き込む。 何を考えているのか…まだ、人の心を読むほどの力は無い…。 ) じゃぁ、海岸を出るところまで送りましょう。 では、行きましょうか。 ( 剣の鞘に手を置き、少女の様子を見ながら歩き始める。 少女は箒で空を飛べるようだ。 …魔女の様なものなのかな… そんな本での出来事だと思っていた事は現実にある様で…。 海岸を上がった所で、彼女は箒に腰をかければお礼を述べて飛び立つだろう。 それを見送りながら、その場に残ったチョコの香りに、お腹がなる… ) さて、遅くなったけど、面白い人に会えたからよしとしよう。 ( そして、帰りに、「チョコ」を買って帰った事は言うまでも無い。 ) [Fri 14 Dec 2007 02:02:06]
お知らせ > 真護さんが帰りました。 [Fri 14 Dec 2007 01:56:51]
真護 > (単に恥ずかしがってるだけの万年思春期。相手の表情に気を悪くしたのかとおろおろ戸惑い、笑われれば此方も真意を汲み、笑い返すだろう。) ………は、はい。 (物語で何度か見た、騎士のような発言をする人だなと思う。平素少年のような立ち振る舞いをする学生にとって、こんなに女性扱いされたのは久々だった。) パレスさん、ですね。 ―――…あ、 (近くまで送る、との言葉に) ありがとうございます。ほな海岸を出たら、 (手に持った箒を少し振って)コレで飛んで帰りますんで、そこまでお願いします。 (「飛ぶ」意味を尋ねられたなら、魔法を習っている事を付け足そう。流石に自宅まで送ってもらうわけにはいかない。 交渉が成立すれば、岸に向かいゆっくりと歩み出すだろう。) [Fri 14 Dec 2007 01:48:25]
パレス > ( 恥かしそうに、視線を避ける様子に、 「 えっ? 如何したの? 」 と言う表情を見せる。 『 …恥かしいのかな…? 』 その感じを、感じ取れば、「 あはは 」と笑いながら、後頭部に手を当てる。 ) それなら良かった。 早めに見に行くと良いよ? でも、今日は遅いから明日にしなさい。 夜の街も何かと物騒だからね…。 特に女性を一人で歩かせるのは、気が引けるからね。 ( 腕組みをしながら、頷く。) …真護さんね? 改めて、宜しく。( 流石に手を出して、握手 …なんて事はしないが… 私の言葉に、少女がスケールを大きく考えている事を、知る術は無い―。 ) いやいや、女子供には優しくしなくちゃね? ( 後頭部に手を当てながら、礼をする少女に、再び微笑を零す。 ) …さて、もう夜も遅い。 もし帰るのなら、近くまでお送りしよう。 ( その箒は何の為にあるのか…知る事は出来ない。 故に、帰りの警護も買って出るが…真護さんはどう答えるのか…その甘い香りを嗅ぎながら、その答えを待つー。 ) [Fri 14 Dec 2007 01:30:03]
真護 > (じっと見つめられれば、気恥ずかしそうに視線を逸らすだろう。優しく気遣いに満ちている人だ、と学生は思う。悪戯に人を傷つけない柔らかな言葉は、性格の現れなのだろうとも。 異物を排除しようとする行動は生きる者にとっては当然の事だが、除け者にされる側にとっては辛いものでしかない。色眼鏡で見ない彼の目線は、学生にとって心地良く感じられた。) ジャストタイミングですね! (偶然は全て必然とは誰の言葉だったか。調子のいいことを言いながら、満面の笑みを浮かべながら親指をグッと立てるグッジョブサインを出す。元気というより、調子のいい子だった。) …あ、ウチは真護っていいます。 (グングニスク、本部、屋敷。スケールの大きい言葉が飛び交う中、思考回路がショート寸前になりながらも、相談に乗るという優しい言葉には、素直に感謝の意を述べる。 相手が名乗れば、慌てて己も名を告げて。) 相談まで、ホンマにありがとうございます。こちらこそよろしゅう。 (後頭部に片手を当て、ぺこりと一礼。 独り身のクリスマス。クリスマスはカップルで過ごさなきゃ孤独、という暗黙のルールを作り出したのは一体誰だろう。もしかしたら神かもしれない。) [Fri 14 Dec 2007 01:14:09]
パレス > ( 良く表情がコロコロと変わる少女を、じっと「観察」。 少女に、此方は知り得る事を、話して上げる。 困った人はほおって置けない。 こう言う、「 仕事 」 も、たまには悪くない。 人との付き合いは嫌いじゃないので…特に多種族でも、偏見の目は無い―。ヴェイトスの人は、偏見の眼差しで見るが…。 心のゆとりの違いなんだろうか? そんな事を考える。 「 人は、人…他所は、他所 」か…。 つまらないものだな、そんな考え…。 自分はそう言う考えがないのでそう言えるのかも知れない。 ) そう、バイト情報。 偶然見ていたからね…。 こういう所で、役に立つとは思わなかったけどね? ( 少女の目が輝いて見えるのは気のせいだろうか? なにより、その意気込みは只ならぬ思いを感じる。 「 元気で良いなー 」 と、少女の方に顔を向け一言つぶやき、微笑んで見せる。 ) そうそう、もしまた何かあったら、居住区に 「 グングニスク本部 」って、書いてある「 屋敷 」があるから、其処に追いで? 相談に乗るから。 私が居ればだけど。 …そうそう、私の名前は「パレス」。 今後とも、お見知りおきを。 ( 少女に微笑を湛えたまま、紹介を。 そして、時期がもう 「クリスマス」 になるという事を、思いかける。 …今年も一人か…シングルベル…悲しい響きだ。 そんなことを考え、曇る夜空を見上げるー。 ) [Fri 14 Dec 2007 00:51:58]
真護 > (考えると、灯りがなくとも十分位置が特定できるほど大声で叫んでいたという事になる。南無参…!) (もし彼の気遣い溢れる心の声が聴こえていたなら、学生はその一言一言に嬉しさやありがたみを感じた事だろう。 …この匂い、虫や動物は大抵喜んで寄ってくれるのだが。) (学生である以上、良くも悪くも苦労の種類が学業に限定されがちなのだが。生きていくために自ら働き金を得、やり繰りしていく…本当の苦労をまだ知らない、時には己の命を賭ける戦闘職である彼に比べれば、まだまだひよっ子だ。 真剣に聞いてくれる相手に、てっきりドン引きされるかと思っていた学生は心の涙を流し。) ……ば、バイト情報?!掲示板にですか! (学生にとっては大の朗報だった。思わず嬉々として聴き返す。これは尚更、斡旋所へ赴かなくては…!) おおきに!さっそく行ってみます! (しかも「クリスマス期間中」であるから、以前体験したような大量のゴキなブリをひたすら駆逐するバイオハザード的ではなくて、何かもっとクリスマス的な、明るくてわくわくするような内容かもしれない! 期待に胸を躍らせ、吉報を齎してくれた青年に頭を下げる。) [Fri 14 Dec 2007 00:36:38]
パレス > ( 走ってくるのに、ランプを消したままだった。しかしランプに火を入れるつもりは無い。 海岸でのその行動は、「人の居場所を知らせる事」。 海の魔物に、それを態々、教えてやる必要は無い。 やがて暗闇に慣れた目が少女の姿を鮮明に捉える。 少女は、不意に視線をそらし、笑い声を上げる。 とっても、元気な娘だ。 こういう人は嫌いじゃない。 一緒に居て楽しそうな人…。どうせならそう言う人と関わっていた方が楽しいはずだ。 ―…それはよかった。 彼女の言葉に、少々突っかかる物を感じた。 恐らくはこの匂いが嫌いな人もいるのだろう。 それで何か嫌な事があったのかもしれない。 ならばこれ以上触れる事はしない方がいいだろう。 この子に、傷をつけるのは嫌だから…。 そして―。 ) ふむ、なるほど…。 ( 少女の話を一通り、話を聞き終え、顎に手を置き頷く。 お金の生々しい話。 …生きて行くにはお金が必要だ。 この子も若いなりに苦労しているのだろう。 少々、気の毒に思う。私も若いが…遊んで歩くような事は、余り無い。 暫く考えて、相槌を打つ。 ) おお、そうだ。 確か、クリスマス期間中のバイトを募集していた「掲示板」があったな…。 ( と、バイトがしたい。 と言う 「少女」に「朗報」になるだろうか? 今日見た、掲示板の事を思い出す。 ) [Fri 14 Dec 2007 00:15:55]
真護 > ああ、騒いでた内容は、 …今日、横丁へお芝居観に行ったんですけど、 …お金なくてチップが出せへんから、代わりにコインチョコを入れようとしたんですけど…! (止めなければ、身振り手振りで、その後起こった情けない悲劇(雄たけびの主な内容)を、感情を込めてつらつらと話し続けるだろう。) …というのを、叫んでました。 (本当にお粗末でした。) [Fri 14 Dec 2007 00:09:41]
真護 > (当たり前だが、人工的な灯りのない海岸は暗い。それでも暫くいると、目が暗所に慣れ、ある程度の視力を確保できるようになる。はっきりした色は判別できないけれど、目の前に立つ青年が西洋人である事は分かった。一瞬女性かと見まごう程の整った顔立ちをしているが、声や体つきからして男性に違いないだろう。 …暫くして、不躾な視線を自身が送っていた事に気づき、はっと目を逸らした。) ……あ、あはは…!! (今更ながら、何て恥ずかしい事をしてしまったんだろうと後悔が蘇って来る。さけぶって本当にTPOをわきまえないといけないんだね!父さん母さん、この年になってまた一つ学びました…ヒトとしてどうよ、的な非常に常識的なマナーを。 …もう彼に迷惑は掛けられまい。悪戯な笑みには、乾いた苦笑いを返して。)  …それはよかった。 (甘いものは好きだという言葉に、ほっと息を吐いた。消せない体臭と言うのはコンプレックスにもなりうるし、匂いの好みは千差万別だ。 彼の場合は好意的に受け取ってもらえてよかった。) ―――…あ" (騒ぎの原因。蘇るマネー。 最初は躊躇していたが、青年の優しい言葉に助けられ、) …いや、その、おこづかいというか、自分のために使えるお金がめっちゃ少なくて。 …バイトでもしようかなと。 (気まずい表情で、ぽつりぽつりと話し出す。) [Thu 13 Dec 2007 23:59:25]
パレス > ( 少女はこちらをじっと見たまま、何かを考えて居る様だが…それはこちらが知る事は出来ない。 そして、私の言葉に、「…魔物!」 と、その表情が固まるのを確認する。 今回の事で少し、行動を「自粛」してくれるのであればそれで良い。 命は尊いものだから…。 ) あはは、スッキリしたい時は、安全な場所が良いね。 …と、言っても、叫んでれば、また私が駆けつける事になるかもしれないけどね? ( 悪戯な笑みを浮かべながら、少女を見る。 少女は頭が良いみたいで、此方の言葉の意味を理解した様で…礼をしてくる。 『 素直で、良い子だな 』と、この子にそう言う印象を持つ。 ) 「フレイバー」…へぇ、初めて見た…。 ( 確かに少女に耳には白い羽が見える。 それで人でない事は伺う事が出来る。 ) チョコの「フレイバー」か…。 甘い物は意外と好きでね。 うん、良い匂い。 ( 「ごめんなさい。」と、謝る少女に顔を左右に振り、照れ臭そうに笑う少女に、微笑を返す。 ) …ところで、何を騒いでいたのかな? もし良かったら相談に乗るよ? ( と、ふと、その「原因」が知りたく、少女に伺いたてる。 ) [Thu 13 Dec 2007 23:31:12]
真護 > (相手の優しい言葉に、思わず緊張も和らいでホッと安堵の息を零す。頭上にもくもく浮かんだ、「変質者現行犯逮捕!」という吹き出しも泡のように弾けて消えた。 それにしても、わざわざ忠告しに来てくれるとは、なんと親切な人なのだろう。思わずじっと、前より距離が近くなった青年を見つめて。) ……魔物! (その一言に好奇心がうずくより、ぞっとした。 夜で一人、しかも大声。もし彼が来てくれなければ、もし最悪の事態が重なっていたなら。今頃は…。 続く言葉に、背筋がぶるっと震えた。冒険は好きだが、魔物に食われるのは勘弁願いたい所だ。) こ、これからはスッキリしたアカンとこまでスッキリせんように、気をつけます。 (スッキリの意味も分かった。もう一度、青年に向かって感謝の礼を一つ。 …「甘い匂い」。これにはすぐピンと来て、) …ああ、ウチフレイバーなんです。チョコの。…甘い匂い苦手やったらごめんなさい。 (恐らく己の体臭だろう。少し申し訳なさそうに、照れくさそうに笑った。) [Thu 13 Dec 2007 23:19:06]
パレス > ( 幸い、まだ何事も起きていない様だ。 その少女の姿を確認して、一安心する。 謝ってくる少女に笑顔を向ける。 ) いや、良いんだよ。 誰も 「 海で騒いではいけない。 」 なんて、言ってないよ? …ただ、夜は魔物の活動が活発になるから、海岸は危険が多いんだ。 過去に 「 海岸 」 では、人が襲われて… 帰らぬ人も居るらしい。 だから、夜は控えた方が良いよ? ( 顔を真っ赤にしたその様子に、可愛らしさを感じながら、注意を確りとつける。 そして、ほのかに香る 「 甘い香り 」 に首を左右に振りながら、「 クンクン 」 と、周辺の匂いを嗅いで見る―。 ) なんだか甘い匂いがするな…。 [Thu 13 Dec 2007 23:00:22]
真護 > (…感情の赴くまま叫んでいるという点では、ヒステリーかもしれない。) …………あ。 (砂浜から足が浮き上がる直前に、かかる声。 ………ま さ か き か れ て た ?! 人がいるなんて! しかも通報レベルまで行っているとは知らない学生は、声の聞こえる方向へぎこちなく顔を向けると。) …ご、ごめんなさい!!てっきり人がおらんもんやと思ってて…ッ―― (振り向きざま、顔を真っ赤にして頭を下げ、続く言葉に) …い、命 も? (ここは戦闘区域に入る海岸。大声は自分はここにいるというサインにもなる。 だがまだ海の恐怖に直面したことのない学生は、頭が見られたという恥ずかしさでいっぱいいっぱいなのも手伝って、駆け寄ってくる青年に戸惑ったまま首を傾げた。) [Thu 13 Dec 2007 22:49:39]
真護 > (続き) (拳を握り締め、いざ急げと箒に跨らん!…ただし今度はゴキとかブリとか名のつく仕事はなしの方向にしたい。) (人気も無いと安心し、思いの丈を思いっきり叫んでいる不審人物。客人にはまだ気づいていない。) [Thu 13 Dec 2007 22:34:42]
パレス > (「 海岸で、何かを叫んでいる奴が居る。 おかしな人かもしれないので見に行ってくれ。 」…と、街中を巡回中に声が掛かり、海岸に急行する。 …夜、海岸で大声を出すのも実は危ない事かもしれない。 万が一、海の魔物が近くに潜んでいれば、その声に気が付き、襲われかねない。 海岸には稀に魔物も現れるのでそう言う意味で、安全ではない。 海岸に付くと人影が見え、何やら声が聞える―。 『…ヒ、ヒステリーか?』 声から、女性の声。 海岸上の道から海岸線に降り、その人物に近づく―。 ) そこの「お嬢さん」。 寄る海岸で騒ぐと「 スッキリ 」するかもしれないけど―。 下手すると、「 命の灯火 」も「 すっきり 」してしまいますよ? ( 小走りで、かけながら、女性に近づき、注意を促すー ) [Thu 13 Dec 2007 22:34:22]
真護 > ……ダアァァッ!!もうアカン! (このままでは目まで$になってしまう!勢いよく立ち上がり) ウチは山に篭って仙人になる のは無理やから(すっぱり諦めた)、仕事斡旋所に討ち入るしかないッ!! (のんびりとした貧乏ライフも嫌いではなかったが、年末は色々と金が入り用なもので。 拳を握り締め、) [Thu 13 Dec 2007 22:28:19]
お知らせ > パレスさんが来ました。 『(通行人から通報。「海岸」で喚いてる人が居ると…。現場に向かう―)』 [Thu 13 Dec 2007 22:23:36]
真護 > 衝動買いせんかったらよかった…セールまで待てばよかった…ほな100エンでも出せたかもしれんのに… (箒を持ったまま後悔の余り顔を覆い。 結局あの服も恥ずかしくて着れないまま箪笥の肥やし中。そのうち苔の肥やしになるかもしれない。駄目駄目だった。) ―――…。 (顔を覆い、しゃがみ込んで黙り込む。…金の悲劇。金さえ無ければ…でも金が無いと…。月末までどうやって過ごそう…。 そうすると波の寄せては返す音までが (寄せては)カネー (引いては)カネーと聴こえて来る。ような気がする。)  [Thu 13 Dec 2007 22:19:04]
真護 > (すぐ気を取り直し、どこか憐れむような笑顔で己の分のチップも出してくれた友人。どこか生温い笑顔で地面に広がったチョコを拾うの手伝ってくれた役者さん。労わるような微笑で「頑張れよ」「これやるから生き延びろ」と本物のコインをくれた観客の方々。 …あれ、皆笑顔で送り出してくれたのに、どうしてこんなに胸が苦しいんだろう。) …てなんでウチがチップもらっとんじゃ――!!! (ポケットに入れてくれたコイン(1000エン相当)をがしっと掴み、足元の砂に投げつける!→すぐにしゃがんで拾う。 MIJIME☆サイクル ) 別に貧乏なわけやないのに、こないにもらってしもうて (罪悪感と羞恥心。しゅんと項垂れ、握ったコインを見つめる。…でもお金。されどお金。―――結局そのままポッケへ戻した。) …やっぱ月一万おこづかいはしんどいか。 (溜息つきながら座り込み、脇に置いた箒の先っぽで砂浜に絵を描く。 絶え間ない波の音が耳に心地良い。) [Thu 13 Dec 2007 22:05:04]
真護 > 金 が な―――――いッ!!!! (口の横に手でメガホン作り、愛じゃなくて意地汚く寂しい懐事情を叫ぶ!) 今日友達と芸能横丁に最近ごっつ人気のお芝居観に行ったんやけどチップは   コイン型チョコや―――!!!! (それはもう素晴らしいくらいの笑顔で、叫ぶ! ――しかも色は金じゃなくて銅だ!) おまけに料金箱に入らへんかった―――!!! (感動のフィナーレ。余韻残る閉幕後。基本無料というスタンスのその劇団だが、観客は皆チップを弾もうとし、出入り口にはチップ受取り係とでもいうべき役者の一人が控えている。後から友人に聞けば、いわば暗黙の了解事だという。 それを知らなかった。完璧にタダ見できるという卑しい根性丸出しだった。ポケットマネーもつい最近衝動買いに消えてすっからかんだった。 ならばせめて、恥を忍んで真鍮色の見た目明らかにコインチョコをお金代わりに、両手いっぱいもって投入口に突っ込もうとしたら。 穴は紙幣専用の薄いもので、全て零れ落ちていきました。 ――黙り込む友人。(表面上は)笑顔で「お気持ちだけでいいですよ」連呼してくれた役者さん。地面にばら撒かれた(ばら撒いた)コインチョコ。沈黙する前後の観客たち。) ――ッ……ごめ―――ん!!! (泣いた。) [Thu 13 Dec 2007 21:49:59]
お知らせ > 真護さんが来ました。 『(海岸の片隅で。)』 [Thu 13 Dec 2007 21:11:42]
お知らせ > 艶子@船さんが帰りました。 『…酔いが覚めてから、自分の発言を全て思い返して悶絶する羽目になるのでした。』 [Thu 13 Dec 2007 02:33:50]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『うっし、もうひと踏ん張り』 [Thu 13 Dec 2007 02:33:34]
艶子@船 > そッ、そんなにでっかいのですか!? ( そしてお姫様だっこされてるレイは是非見てみたい気がする。 ) はい。今年こそは平穏な年末になりそうです。 おやすみなさい、シスター。 良い夢を。 ( にっこり微笑んだ。例え平穏な年末になろうとも、シスターは大聖堂の仕事があって大変そうだ。でもまあ、そういう忙しさなら悪くないか――。 ) [Thu 13 Dec 2007 02:28:38]
ジャスティス > レイをお姫様だっこできるかも、ね。 (彼女の悩みについてはそれ以上言及せずに、豪快な笑い声はそのまま出口へ向かって行って) いい年末をお互い迎えたいものね。 (残った問題を片づけて) [Thu 13 Dec 2007 02:23:36]
艶子@船 > ( そんなシスターの表情に気付いた。何と言うか、私はこの人にいろんな意味で勝てないような気がする。何か心を見透かされているかのような―― んん、と咳払いをして。 ) ええ。まだお会いして無いです。 …MJとどっちがでっかいかなあ。 ( 同じく立ち上がって、入り口まで見送ろうか。 ) [Thu 13 Dec 2007 02:18:00]
ジャスティス > (艶子の内心を知ってか知らずか、修道女は艶子の顔を見つめたまま、口の端を左右に引っ張って笑みの形を作って) ええ、どういたしまして。あらほんと?期待してるわよ。あなた、まだブロウンさんと会ってないわよね。うちのトカゲはでっかいわよ? (そう告げてからからと笑いながら立ちあがる) [Thu 13 Dec 2007 02:15:41]
艶子@船 > …はぁい。 ( ぶす、と不貞腐れたように唇を尖がらながら行儀の悪い返事をする。きっと内心では自分の事を頼りにして欲しいって思ってるだけなんだ。アレッサンドラから受けた恩は余りにも大きく、私はその返し方が判らない。だのにアイツは私をおいてけぼりにする。私はそういうのが一番我慢なら無い性格をしてるのに――。 彼女がしている事を理解する。今の私にはそれしか出来ないのか、歯痒い。 ) はい。お酒、有難うございました。 ( 気持ちを切り替えるよう、微笑を浮かべる。 ) ――またいつでも遊びに来て下さいね。いえ、今度は私の方から遊びに行きます。 何かお土産とか持って。 [Thu 13 Dec 2007 02:09:40]
ジャスティス > ……理解者になってあげなさい。彼女が納得してやってることなら、それが一番いいんじゃない? (押しつけがましくない程度にね、なんてありきたりの助言をしながら、その時は又お酒持ってくるわ、と酒瓶を振る) さて、と。こっちは持って帰らせてもわうわね。一応酒飲みがいるから持って帰ってあげないと。 (まだ封を切っていない方のボトルをそちらに滑らせて) [Thu 13 Dec 2007 02:00:19]
艶子@船 > …あんな嫌われ役が性にあってるだなんて…。 意地っ張りすぎなんですよぉアイツは。誰もそこまで求めちゃ居ないんだ。ちょっと力抜いても後は周りが何とかしなくちゃならなくなるから、そうして放っておけば良いのに。 ( そうする事で害悪種の手から誰かを守れる、という考えは判る。でも、だからって…やっぱり私には納得出来ない。 ) …次に躓いたらまたお話聞いてやって下さい。素面じゃちょっと言いにくいお話ばっかりになっちゃう気もしますが。 [Thu 13 Dec 2007 01:57:23]
ジャスティス > ふふふ、けど、あの人は……どうなんだろう?あまり親しく話をしたことはないけれど……意外と性にあってたりしてね。けがに関しては、大変だとは思うけど。 (どうなんだろうか、あまり踏み込み過ぎても、相手に嫌がられかねない、とはいえ、第三者にはなかなか判断し辛いところ) …………突っ走って見るのもいいかもね、私たちまだ若いんだし。躓いたらまた一緒に考えましょ? [Thu 13 Dec 2007 01:46:33]
艶子@船 > ……私…。 ( 一番純粋な欲望。それは…名声でも愛でも金でも性でも無い。 ) 勝ちたいです。誰にも負けたくない。 これって、肯定しても大丈夫ですか? [Thu 13 Dec 2007 01:38:23]
艶子@船 > …一番欲しいものを手に入れる為に、他のものを我慢する…。 ( 目をぱちりと瞬かせ、シスターの話に聞き入る。現状は我慢するというより、どうしても手に入らず不満ばかりが募っていく状態と言った方が正しいか。自分はずっと力がものを言う環境の中で育ってきたから、そんな状態でも強引に手を出してしまうのかも。 ) 程々か。…うん、確かに。 程々が良いのかもしれないです。   …い、いやっ、流石にあいつに迫るだなんて! …ただ… あいつ、あんな風になっちゃって。心にゆとりが無いんじゃないかって。どうにかしてやりたいんだけど、私にはどうしたら良いのか。 ( そう言ってまた肩を落とした。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:38:09]
ジャスティス > あー、なるほど、ね。そのあたりはあるかなぁ……そうねぇ、じゃあ、こう考えましょう。一番欲しいものを手に入れるために他の物を我慢するのよ。名声がほしければ、人をただ押しのけて奪うようなことは慎まなきゃいけないし、一人の男性をつなぎとめておくには、ほかへの色気もほどほどに、ね? (ほどほど、がミソよ。なんて目を細めながら頷いて) こんな考え方ならどう?一番純粋な欲望だけ肯定するの。 (アレックス、の名前が出れば、まさか迫ったんじゃないでしょうね、と苦笑して) [Thu 13 Dec 2007 01:29:16]
艶子@船 > …うぅ、我慢かぁ。 ( 苦手だなあ、と肩を落とす。 ) でも思うんですけど、そういう部分のお陰で今の私の良い部分もあるんじゃないかなあって。私が謙虚だったり我慢強い人間だったら、多分傭兵なんかにはならずに慎ましく暮らしてたと思うんです。 ( それが悪い訳では無いが―― 少なくとも、今まで知り合えた人達との出会いは無かっただろう。 ) 私の強さって、きっとそこから来てるんですよ。私はそれを肯定していいのか否定して良いのか――。 ( グラスに残った酒を全部飲んだ。体が火照って、何だかふわふわ浮いてるような感じ。 ) ああ…でも… シスターに言うとおり、それじゃ人として半人前ですよね…。欲しいと思ったらすぐに手を出すなんて、子供みたいな。  …こんなんだからアレックスにも嫌われちゃうんだなあ。 ( しょんぼり。 ) [Thu 13 Dec 2007 01:23:42]
ジャスティス > そうそう!その意気よ!! (うんうん、とうなづきながらガッツポーズ) …ん、むむむ。そうねぇ……おかしいか、おかしい……おかしくはない。まぁ誰だって欲しいものは欲しいし、いくらあってもいいものはいくらでも欲しいのが本音よ。けどそこを我慢できて一人前、じゃない?ほら、それができない人たちが軽率な犯罪とか犯しちゃうのよ、きっと! (考えながら話しているで歯切れが悪い)  [Thu 13 Dec 2007 01:15:35]
艶子@船 > そうですね!シスター、頑張ってるし。私も頑張る! ( 誰が何と言おうと関係ない。私たちがこの街を守ってるんだ! …もうちょっと周囲からの敬いとかあると、こっちももっとやる気が出るのだが。 ) ――うが。 ( 頭をわっしと掴まれて、ぐいっと引き寄せられる。凄い力だ…酔った頭でもしっかり脅威だとわかる。 …説教モードに入るシスターに対し、グラスを置いてこくんともう一度頷いた。 ) ええ。MJにもその女の人にも、申し訳ない事をしたって思ってます。…でも…。 シスター、私ってやっぱりヘンですか?欲しいんですよ、全部。MJもその女性も。白夜も絶対手放したくないし、貴女も欲しいです。 全部力ずくで奪えたらなあって、思います。 [Thu 13 Dec 2007 01:10:50]
ジャスティス > ふふん、社会のためだからいいのよ!! (そうだ、と胸張って答えよう) んー、まぁ、別に旦那さまいるんだから思いっきり甘えればいいじゃない?無理する必要なんて全くないんだから (と酒を注ぎながら答えて) あぁ……ん?お、……チョイまち。 (右手をのばして艶子さんの頭を掴んで引き寄せようとする。つかめれば、こう力数値二桁の握力を体感できるだろう) 私どこから突っ込めばいい?そうよ、ばっちり。けど自分が浮気しちゃ元も子もないでしょうが。 (説教モードだ) [Thu 13 Dec 2007 01:03:10]
艶子@船 > もっと上の年代の人から見たら、今のシスターもやんちゃしてるように見えるんだろうなあ。だって、危険を顧みずメイス持って戦うなんて…。 ( 勿論、それが街の平和の為に役立っているのだから、仕方ない事だが。 ) んん、シスターは悟りを開いてるんですね!…でも、きっと私もそうなった方が良いんだろうなぁ。 ( 笑みを浮かべ身を乗り出す相手に、ちょっと伏目がちになりつつも、酒が傭兵の口を軽くする。 ) …私の事を好いてくれてる女の子が居たんです。でも、私にはもうMJが居るわけですから、普通はそこでやんわりとお断りするのが筋だったんでしょうけど… 食べちゃいました。 ( こくりと頷く。 ) 私が男だったらシスターは放っておかないですよぅ。 ……ん、んん、そうかな!?私、ばっちり引き寄せられてるかな!? ( にへ、と笑った。 ) [Thu 13 Dec 2007 00:56:21]
ジャスティス > ……やんちゃしてた時期もあったのよ。 (子供だったわねぇ、なんて笑いながら景気よく酒をあおる) んー、いや、意外と普段はさっぱり気にもならないんだけどなぁ。 (一度火がつけばやけぼっくり、とは喉もとで飲み込んで) ほほう、どんな用兵してるのよ? (きかせてみんさい、と身を乗り出してにやりと笑って) へ?さー、どうかしらね。 (冗談半分で口説かれて笑い飛ばす程度には仲良くなることが多い。そんな感じでこのお酒も貰ってきた) なにいってんのよ、もうばっちり掴んでひきよせてんじゃない! [Thu 13 Dec 2007 00:47:30]
艶子@船 > こっちの道に入る前はガンガンだったんですね…。 ( シスターにも若い時があったのね。今も若いけど。 ) パプテスの人って大変だなぁ。せっくすも出来ないんじゃあ、欲求不満になっちゃいます。私なんてそりゃもお…人としてかなり落ちぶれているレベルまで堕落しちゃってるのに。 ( ぐ、ともう一口。 ) ん、ぜーんぜん平気ですよ。お酒、好きですし。 ( 強くは無いけど好きらしい。微妙に体が左右に揺れている。 ) ……うーん、使われる側の立場か…。 むっ、そうなると私って結構部下から嫌われてるのかな!かな! ( 使われる側の時はこんちくしょうと思いながらも命令に従っていたようだ。 ) でも、きっと私よりシスターの方が男心を掴むのが上手い気がします。 …いえ、やらしい意味じゃなくて。 [Thu 13 Dec 2007 00:43:57]
ジャスティス > え?あ、あぁ……いやいやいやいや!!こっちの道に来てからはすっかりご無沙汰よ!? (おおぅ、と知りながら慌てて両手を振って) お、おお?大丈夫?もしかして弱いの? (ぉーぃ なんて声をかけながら彼女の様子をうかがって) あぁ、なるほどね。まぁ仕方ないことよ。大丈夫、何というか、ほら、部下の気持ちはよくわかるでしょ?ついこの前まで使われる立場だったんだから。そのあたり押えとけば大丈夫よ。まぁ、私の方が人の上に立つような経験したことないけど。 (正直自信ぜろだ) [Thu 13 Dec 2007 00:36:19]
艶子@船 > ( その話を聞いたら、きっと傭兵は凄く複雑な―― 悲しいような、怒るような、けれどもお互いそういう目にあう環境に居るという事を改めて認識して、凄く複雑な表情を浮かべた事だろう。自身にも、そういう思いがある。 ) い、いえ。その…ジャスティス様は修道女な訳ですから、自分で「そんな気分になる時があるでしょう」と言っておきながらこう…。 は、背徳的なもの!?を感じてしまって。 ( 恥ずかしさを隠すためにぐいっ、と一気に行った。ウイスキーの飲み方を知らず、安酒と同じように飲んでしまう哀れ。結果。 ) ………!! ( ぐらッ、と来た。視界が。 ) ……う。 ……え、と。部下… 10人ぐらいです。小部隊です。 …うん。結構、プレッシャーとか…。 私、豪胆な感じに振舞ってますけどプレッシャーとかに結構弱いんですよぅ。 ( む、と眉間に皺を寄せつつ。お酒が効いてるらしい。 ) [Thu 13 Dec 2007 00:26:41]
ジャスティス > (こう、実はスラムで数十人相手にうにゃららほいほいしちゃったとか、そんな過去はもちろんいうはずもなく) な、なに?どうしたの照れちゃって。あ、あぁ、いやいやおかげさまで元気そのものよ。 (ウィスキーを舐めながら、キレのいいぶん男の人好みの味ね、と笑って、ちび、ちび、と) あー、確かにミーハーっぽいしね。あ、この前自分で着たりとかしたんじゃない? (そう尋ねながらも、傭兵隊長になったことには素直におめでとう、と告げて) どれくらい部下がいるの?大変ね、彼らを背負って立つんだから。 [Thu 13 Dec 2007 00:19:18]
艶子@船 > ( あ、言い返してこない。やっぱりシスターもそういう気分になる時が………。 ) ………。 ( 頬赤らめた。想像したらしい。 次はきっとシスターもネタに使うだろう。とことん最低な傭兵でございました。 ) ――ええ。お陰様で相変わらずぴんぴんしてます。シスターはどうですか?余り無理して、風邪とか引いちゃダメですよ。 ( お互いにこの前の鍛錬所で、レイと一緒にこれでもかって程元気に動き回ったが。 ウイスキーが注がれたグラスを手に取り、物珍しそうに眺めてはすんすんと鼻を鳴らす。ウイスキーは初めてらしい。 ) あ、ああ…この服はですね。 …その、MJのヤツを喜ばせようと… ( ごにょごにょと口ごもりながら惚気る。 ) 家計には結構余裕が出てきましたね。 私、傭兵隊長になったんですよ! ( 凄く誇らしげに言った。 ) [Thu 13 Dec 2007 00:10:27]
ジャスティス > ……なんと。 (今日ほどとっさに言葉が出ない日も珍しい。むしろ感動すら覚えながら戻ってきた知人の姿を眺める) ……うん、元気してるかな、と思ったけど。凄く元気みたいね。 (もらいものだし、私も一杯だけもらおう、と二つのコップにウィスキーを注ぎながら、どうしたのそれ?なんて尋ねて) 結構家計に余裕出てきたの? [Thu 13 Dec 2007 00:04:34]
艶子@船 > げげげ元気って何ですか!何もしてませんてば! …と、というかシスターだって偶にあるでしょうそんな気分になる事が! ( してませんと言いつつ墓穴を掘る。でも、言い返すのに必死でそれに気付かなかった。そそくさと奥の部屋に消える、が…。 ) ………し、しまった!着るものが無い!全部洗濯してまだ乾いてないヤツばかりだ! …うう、やっぱり昼間の内に干しておけばよかった…。 ( などという声がシスターに聞こえるだろう。 …ややあって、着るものを見つけたのかしゅるしゅると衣擦れの音が聞こえ。 ) ――お待たせしました。 ( 戻って来た傭兵は、何故かメイド服姿でした。 …棚からコップを二つ出すと、自分も向かい側の席に座ろう。 ) [Wed 12 Dec 2007 23:58:19]
ジャスティス > ……元気ねぇ。 (うんうん、としみじみとうなづきながら室内に入っていって、ベッドはまぁあまりにないようにしておこう) はいはい、ごゆっくり、ね。 (そう言いながら足を組んでいすに座り、四角い瓶をいじりながらのんびり待って) [Wed 12 Dec 2007 23:52:55]
艶子@船 > ( …つつー、と扉の影へ。頭だけ出しながら。 ) や、その、えふん。…し、失礼しましたこんな格好で。いえ、もう終った後なのでお邪魔なんてそんな事は… じゃ、なくて!別に何もしてませんよ!ホントですよ! ( 室内にはシーツの乱れたベッドがある…。その、なんだ。私だって女なんだ! でも一度シスターを抱く為に勝負を挑んだ身としては、もう今更隠しても仕方ないのかもしれないが。 ) ――あ、お酒ですか。良いですね、是非頂きますっ。 さあ、どうぞ中に入ってください。…私はちょっと、着替えてきますので。 [Wed 12 Dec 2007 23:50:28]
ジャスティス > …………お邪魔したかしら? (結構素早く察した。が、MJがいるんだろうな、と勘違いして、室内をちょっと覗き込んでみる。あれ?なんかいないや) あー、いえね、ちょっと酒もらったんだけど、ね。 (良かったら一本どうかな?と思って、とちょっと高そうなガラス瓶を二本掲げる) [Wed 12 Dec 2007 23:46:12]
艶子@船 > シスター! こんばんh―― ( で。そこで自分がほぼ半裸であられもない格好をしていたのに気付くわけだ。何せちょっと前まで耽っていたのだから、仕方が無い! ) [Wed 12 Dec 2007 23:43:20]
艶子@船 > ( ナッキーが一番良いかもしれない。白夜はナッキーの事好きだし、私もナッキーの事好きだし、きっと快く引き受けてくれるだろう。…でも、「私が死んだ時の為に」なんて言ったら、悲しまれそうだ。 私もナッキーにそんな事は言いたくない。 ) ――白夜を奴隷の身分から解放して、私に何かあったらナッキーの所に… いや、駄目だ。 ( あの子は私の所有物だ。私の奴隷だ。解放するだなんてとんでもない。…そんなちょっぴり歪んだ思いがある。本当なら他人への相続だなんて事も考えたくは無いのだ。私が不死身の戦士ならば、そんな事は考え無いんだけど。 ――と、ふとその時。 ) む。この懐かしいようで新しいような歌。というかこの声は。 ( そしてノックの音。私は考えを中断し、入り口まで行ってがちゃりとドアを開けた。 ) [Wed 12 Dec 2007 23:43:02]
ジャスティス > (下駄ーをならしてー、やつがーくるー。 どことなくトキノミヤコ風の歌を歌いながら近づいてくる影一つ。酒瓶を一つ手にしてやってくるのは修道服姿。船体をノックして反応をまとう) [Wed 12 Dec 2007 23:38:45]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 12 Dec 2007 23:35:39]
艶子@船 > アズとアズのご主人は…。 ( これが白夜にとって一番幸せな選択になるだろう。しかし、まだ一度もご挨拶に行ってない相手を勝手に相続の相手にするのは如何なものか。それなりに交流があったとしても、やっぱり良くないのではないかと。第一、それじゃアズのヤツの誓いが台無しになってしまう。アズには茨の道を素っ裸で転がりながら10往復ぐらいさせ、焼けた鉄板の上を走らせ、断崖絶壁を上らせ砂漠を走らせ血の小便が出るぐらいの努力の果てに白夜を得る――ぐらいの苦労をして貰わないと、交際は認めん。絶対認めん。 でもアズのご主人に白夜を引き渡す約束をした後、「お前を殺せば白夜はボクのモノだーッ!」とか言いながらアズが私に襲い掛かってきたら、ちょっとだけ認めちゃうかもしれない。 ) …いかんな。私ってやっぱりグっと来るポイントが他人と比べてずれている気がする。 [Wed 12 Dec 2007 23:25:13]
艶子@船 > ………探すのダリー。 ( 果てた後の心地よい倦怠感も相まって、元々余り綺麗に片付けられていない部屋の中からどこにしまったかも判らない紙切れを探すのはちょっとかったるい。 ) 奴隷ってやっぱり所有物な訳だから、相続とか出来るんだよな?その相手を指定しなかったら、ギルドに戻されるのかな。 ( 多分そうだろう。野良奴隷として街を彷徨うのかもしれないけど。私が死んでもMJが居るが、私が死ぬときはMJも一緒に死ぬときなのでその場合は考えない。 ) ――きちんと決めて置いたほうがいいかなあ、やっぱり。 ( 白夜を手放す積もりはこれっぽっちも無いが、死んでしまったらそんな事言っても仕方ない。ギルトに引き取られて変態の慰み者になるぐらいなら、ちゃんとしてやらないと。 ) [Wed 12 Dec 2007 23:15:05]
艶子@船 > ( 自宅として利用している船の中、ベッドの上。汚れた右手を布で拭い、火照った身体の熱を吐き出すかのように溜息を一つ。耽り終った後に白夜の事を考えるなんて、私サイテーとか思ったが、思いついてしまったものは仕方ない。きっとネタの中に居たんだろう、白夜が。ますます最低だ。 ) ……ふぁ。 ( 欠伸を一つ零すと毛布を跳ね除けて、ぼりぼりと頭を掻きながらベッドから降りる。確か白夜を購入した時に色々と注意書きされている紙を奴隷ギルドから貰ったと思ったんだけど、どこに仕舞ったか。 ) ………魚焼く時の火の燃料にしちゃったかな。 ( いやいや、紙は貴重なものだ。流石の私でもそこまではしないと思いたいが。 ) [Wed 12 Dec 2007 23:06:10]
艶子@船 > ( 私が死んだら、白夜はどうなるんだろう。 ) [Wed 12 Dec 2007 23:05:57]
お知らせ > 艶子@船さんが入室されました。 『ふと考えた。』 [Wed 12 Dec 2007 22:59:42]
お知らせ > ナナリーさんが退室されました。 『それもいいかな。(と、最近は思うようになってきた)』 [Wed 12 Dec 2007 02:37:03]
ナナリー > (いつかは、私もこの海に)  還るんでしょうかねー…このままだと。 ( 空に戻れないのなら、人として正を終える事になる。) [Wed 12 Dec 2007 02:26:12]
ナナリー > (真珠が全て消えたのを、暫く見つめていた。 海は全てを飲み込んで、スープにしてしまう。 きっと、今、自分が浸した掌がかき混ぜている海水も、誰かの思いとか、何かの肉とかが溶け込んでいるんだろう。 ) …………スープ。 (掬う。 指先から零れる海水が、ぴたぴたと海面に。 ) [Wed 12 Dec 2007 02:22:41]
ナナリー > (結局。 ネックレスは自分が引き取り、「ネックレス」という形をなくしてから、海へと還すことにした。 本当なら、故人の墓に埋めてやるべきなんだろうけど、このネックレスの持ち主は、ヴェイトス島の住人ではないらしい。 )  …………。 (だから、一番近いところから、戻す事にした。 全ての始まりへと。 土に還るのと同じで、海へ還る真珠達。 ) ―――…………。 (ふらふらと手を揺らす。最後の一つも、砂の中へ消えた) [Wed 12 Dec 2007 02:14:00]
ナナリー > 罪深いですよー…盗掘屋さんー…。 そんなお金でクリスマスを過ごしたら、それこそ罪の天秤が、がつーんとかたむいちゃうんですからー…。 (元持ち主は、ネックレスを大切にしてたんだろう。気にいっていたんだろう。 その分だけ、ネックレスも故人を愛したんだろうと思う。 だからこそ持ち主の元から離れたネックレスは、故人を呼び戻し、返せ・戻せの大騒ぎ。  ご婦人は幸いな事に?元持ち主の大抗議を感じなかったらしいが、気がつく事ができた娘は、それはそれは恐ろしいものを見たんだろう。 ……大人が大激怒している姿を、家のあちこちで見かけたわけだから、うん。)  私だって怖いですよ。そんなのが家にいたら。。 [Wed 12 Dec 2007 02:04:54]
ナナリー > (見た瞬間、背中から首筋まで、冷たい舌で舐められたかのような悪寒がはしり、羽が出ていたら、ぶわっと膨らんでいた事だろう。ぶわっと。) …………あー……真珠って、薬にもなるんですっけ? (インバネスが濡れないように、前に抱えて砂の中に埋まっていく様子を覗きこむ。 未練たらたらに。 )……うー……。 (ネックレスは――……自分が祓ったり、清めたりした程度じゃ、どうしようもできないものだった。    「ネックレス」   という物にべったりと貼りついた、元持ち主の願いや思いは、祓えるものじゃないし、祓うものでもないと思う。  …こういうものは、大抵持ち主が死んだときに一緒に埋葬したり、処分したりするものなのだが――…どうやら盗掘屋に掘り返されたものらしい) [Wed 12 Dec 2007 01:56:20]
ナナリー > (今日の仕事は――クリスマスの支度に忙しいご婦人からの依頼だった。)―――― 勿体無いー…。 真珠一個でいくらなんでしょうー……。 ( プレゼント用に買い求めたネックレスが、なんだか可笑しい。 幼い娘はネックレスを買った日から自分に近づかないし、夜泣き出すし、誰もいない部屋を指差して逃げ出すし、近所からは「夜中に怒鳴り声が聞こえて煩いです!」と苦情が来るし、思い当たるものはこれ以外ない。 と、テーブルの上に差し出されたネックレスは、それはそれは見事なほどに死霊付きでございました) [Wed 12 Dec 2007 01:42:03]
ナナリー > ころころー………(掌から零れて落ちるのは、元々はネックレスだった真珠達だ。 ――淡いピンク色の真珠が、黒い砂のなかに溶けて消えていくのを、ぽんやりと眺めていた) [Wed 12 Dec 2007 01:32:19]
ナナリー > さらさらー…………。 (冷たい海水の中に手を浸す) [Wed 12 Dec 2007 01:26:13]
お知らせ > ナナリーさんが来ました。 『(海にかえすもの)』 [Wed 12 Dec 2007 01:22:49]
お知らせ > アーク=フォースさんが退室されました。 『しばらく、潮騒を聞き、冷たい風を浴びてから帰るのだろう』 [Mon 10 Dec 2007 23:33:46]
アーク=フォース > (断片的な、言葉を紡いでいた。 色々な思いが今もごちゃごちゃしている。 どこぞの渦潮のようにだ。 目を細めていた。 最近、帰り道で寄り道したら、ずっとこんな感じだと思った。 逃げたい、そう思ったこともある。) 酒とか飲んだら、それこそ逃げだ……これから、力だって持つかも知れない、それなのに逃げたら、自分に負けるのと同じだ (波の音ききつつ、潮風を感じて、海をみ眺める。 何処か表情は物悲しい。) 人だったら、こんなに悩む事もないか……虐められることも、裏切られる事もなく (何処かで、やはり、人という種族への嫉妬とか憎悪は有るのかもしれない。 波の音がそれを消してくれるとは思わないが、少しかうすめてくれたら嬉しいと思った。) [Mon 10 Dec 2007 23:32:34]
アーク=フォース > 先輩達は、優しい、時々、怪しいけど (ギルドの先輩達は、良くしてくれる。 最近の事を思い返しつつ視線は未だ波打ちに向けていた。 波の音は色々と気持ちが落ちつく。) こんな自分に (何処まで行っても、咎有る者だ。 内心、続く言葉はあったが止めた。 それとも、波の音が消したかは解らない。) 夢追って、叶えられるかどうかはわからない (何処に行きつくか、堕ちるか、まっすぐ進むか。 今は自分でもしれない道だ。 自分の岩に触れていた手を見眺めていた。 冷たい白い手だ。) 魔術の傍には…何かがあって、自分の事が分かるかもしれないし、夢だし (色々考えながらも、波の嫌な音をきいた気がする。 大きな波の音だ。) [Mon 10 Dec 2007 23:19:30]
アーク=フォース > (男に戻って数日立つ、ギルドからの帰り道の寄り道でこんな場所に来ていた。 黒髪に紅い瞳の青年が一人。 海風の匂いが好きだ。 冷たくてもそんなに鋭いとは思わない。 大きな岩の上に座っている。 平らな岩の上は冷たい。) 何であんな残念そうな顔をされなきゃならないかわからないんだが… (第一声は愚痴でした。 どうやら、男に戻ってた事が不服だった物がいた様子だ。 正直、答えに困ったのがその時の青年だった。 少し不機嫌そうな表情していた。) まぁ、そう言うこともあるか…… (ポツリと呟いて空を見る、曇り、月明かりは出ていない。 ただ、波の打ち寄せる音が、何時も心にある不快感やイライラを流してくれないだろうかと思う。 視線は波打ち際へと向けて、紅い視線を向けている。) [Mon 10 Dec 2007 23:02:44]
お知らせ > アーク=フォースさんが来ました。 『ため息混じりに岩の上に座ってる青年が一人』 [Mon 10 Dec 2007 22:52:28]
お知らせ > ブラックサンタさんが帰りました。 『ヴェイトスの聖夜、最大の危機が訪れようとしていた…かもしれない。』 [Sun 9 Dec 2007 23:45:02]
ブラックサンタ > (現れた漆黒の…しかし炎のようなオーラを纏った邪悪なる…それでいて一部の者たちには神々しくも思えるオーラを放つ戦車…俗称ではソリと呼ぶかもしれない…それに跨ると…のんびりと静かなヴェイトスの街へ…駆け出した) [Sun 9 Dec 2007 23:44:27]
ブラックサンタ > (その黒い老人は後ろを振り向いた………まだ泡が立つ瘴気から何者かが現れようとしているのだ……) 来い、我がしもべ……獣の中の獣よ…… (否、老人は知っている…自分の忠実に使えるその存在……自分の乗る戦車を引く最強と呼ばれることもあるその魔獣…トナカイのことを…) [Sun 9 Dec 2007 23:42:55]
ブラックサンタ > (闇から突き出されたのはまず節くれだった…しかし鍛え上げられたようにも見えるいびつな形をした指を持つ手…そして腕、胴体、と人の… 否、聖夜の聖人によく似た人のようなカタチのもの…が今、ヴェイトスの大地を踏みしめた)  我が名は…ブラックサンタ………要らぬ……聖なる夜など……不要……破壊するのみ……! (全身が黒く覆われた痩せた…しかし只者ではないオーラを放つその怪人は静かな、大気を震わすような、何千もの魂からの叫びのようにも聞こえる呪われし声で言った…) [Sun 9 Dec 2007 23:39:02]
闇の波動のようなモノ > (一人一人のどす黒い瘴気は小さくても……それが幾百、幾千も集まれば……それは一つの意思を持つようになるのだ… 聖なる夜…?サンタ…?全て破壊してやる…。 海岸の、よく身投げの死体が上がるその波の間からゴポボポと不気味な泡が立ち…それは徐々にしっかりとした形を成していく……そう、聖なる夜……贈り物をしてくれるあの老聖人にそっくりな……しかしその姿は完全なる黒の…) [Sun 9 Dec 2007 23:34:09]
闇の波動のようなモノ > (周りの幸せな波動が、自分には、悪意となって届く…  街はカップルだらけ  彼女って美味しいの? 嫉妬 ラブラブ エッチ ひとりきり 家族もいない プレゼントってなぁに? あれ、何で君がいるの? 嫉妬 カップル限定ディナーのみ 愛  そんな言葉が頭を、身体を、よぎっていく……そのたび、人は強い、そしてどす黒い、闇の波動… 通称だーk…ブラックフォースと呼ばれる瘴気を僅かながらずつ生み出していた…) [Sun 9 Dec 2007 23:28:04]
闇の波動のようなモノ > (その夜は、普段は忙しいあの人も、この人も、皆、笑顔で、お互いの幸せを祈り、祝福しあえる…そう偉大な奇跡の日となるはずであった……一部の人々を除いて) [Sun 9 Dec 2007 23:21:32]
闇の波動のようなモノ > (師走と呼ばれることもある忙しいこの年最後の月。しかし一つの幸せな記念日が存在していた。 聖なる夜…ある賢者の生まれた日にちなんで作られたとか諸説があるかもしれないその日は全ての人々を幸せな気持ちにしてくれる最高の日である。) [Sun 9 Dec 2007 23:20:28]
お知らせ > 闇の波動のようなモノさんが入室されました。 『街は幸せな雰囲気で一杯だった・・・』 [Sun 9 Dec 2007 23:18:56]
お知らせ > ブレイドさんが帰りました。 『とりあえず財布空にはならなかった…!※-5000エン』 [Sun 9 Dec 2007 03:48:54]
ブレイド > うん、だからオレはいい狼になるの。赤ずきんに「いいよー」って言われないと食べないよ? ( 冗談か本気か。笑いながら。 ) うーん、それが第一印象か…。いつかホントにクールになれますようにー、と。 ( そんな願い事してる時点で無理。目立たない所で…という少女には、「そっかそっか」と。傭兵としては、カッコよくていいじゃないか。という程度の気持ち。女心をもっと察するべきだった。 ) ホントホント、嘘じゃないよ。 ……でも、そうだなあ、さっきの食べっぷりを見てると手強そうだ。 ( 今日どれくらい持ってたっけ。なんて思い出しながら。野菜中心…屋台だと難しそうだが、傭兵が向かうのは鉄板焼きの屋台。選べば、野菜具たくさんの麺類くらいはあるかも。 )( 皿の山ができるかどうか、下一桁の神様に聞いてみよう。1000エン×【判定】 ) [Sun 9 Dec 2007 03:48:05]
お知らせ > クルァさんが帰りました。 『皿の山ができるか。それとも先に皮袋が空になるか。それはわからない』 [Sun 9 Dec 2007 03:38:00]
クルァ > あら。男は皆狼だって言葉があるくらいですよ? それと女の敵でしたっけ? ( 小さく笑うと私は鎌に持ち歩きようの布を巻く。刃を隠して封をする。――残念ながら消すことができな以上、「これは武器ではありません」という札を張ることでしか持ち歩けない。――これが破けているのを自警団に見つかった場合、理由を細かく説明しなければならないという代物である。――最も、やはりこういった冒険者が多い街だからこそ「預かり屋」なんてものもあるかもしれないけど。どちらをするにしても布だけは巻いておく ) あら。じゃあ私からの第一印象はクールになりたい男の人でいいのかな。――目立たないところで振るうことにしますよ ( 間違えっても死神とか言われたくない。なんか物騒じゃないか。や、「大鎌の」とかになっても物騒だろうけれど。ちなみに女神は女性だから言っただけ、深い意味はない ) 私が可愛いなんてお上手なんだから。―――でも、容赦しませんよ? ( 食べまくります宣言発動っ ) ええ、大丈夫です。お任せします。それではエスコートお願いしますね? ( 野菜を中心とした食事が好きな私にとっては屋台にあっさりとしたものがあるなぁ、と思う。でも、まあ一食分浮くんだから文句も言えないし、傭兵とのパイプがあるとなんだかんだと便利だと思うんです。立場上自然を求めてモンスターがわんさかいるところに行かないといけないですし )( そして私はこのブレイドという傭兵の後ろについていくことにします。お酒だけは飲み過ぎないようにしないと、と心の中で誓いつつ ) [Sun 9 Dec 2007 03:35:18]
ブレイド > ( なるほど ) そうだね、機会があったら。 ( 迎えに来るのが天使ってのもいいよな…とか裏で思ったとか。 ) ──うーん、なるほど。でも、あんまり手際が良すぎるとさ…悪い人みたいだろ? だからオレはこれでいーの。 ( 気がついたら部屋に誘い込まれてました。とか。別に無理矢理やりたいわけでもないし。 ) ううん。なにも? ( 何気ない顔で首を振る。…いやでも、結構ペース早くない? サンドイッチの大きさにもよるか。 ) ──だって、インパクト強いよこれ。第一印象「鎌」だよ。きっとこっちが、通り名に使われると思うけどなー。 ( 大鎌指さして。「乙女」は解るが、女神はどこから出てきたんだろう、なんて思った。戦場前提が哀しいという彼女に、「…お互い、戦闘職だろ?」と。仕方ないよと言う風に。……戦闘職だよな?武器って言ってたし。 ) んー。そう言われちゃうとな。ま、可愛い女の子とご飯一緒にできるってことで、いいでしょう。 ( 案外ちゃっかりしてるなーと思い苦笑。傭兵も立ち上がり。 ) ただ、悪いけどオレあんま金ないから…商業地区の屋台ね? それでも、味は保証するよ。 ( そう言えば笑い。歩き出そうか。 ) [Sun 9 Dec 2007 03:24:16]
クルァ > ( 正確には豊穣と収穫の象徴なんですけれどね、鎌 ) ――なら公私混同しない死神さんとお友達になるしかないですね。最後は迎えにきてくれるのが可愛い友人であるといいですね? ( 可愛い死神ってのもなんだかいいんだか悪いんだが。 ) ――さあ? 少なくともクールな男の人は女の人に気づかれずにナンパするものじゃないかな? ( 気づかれてる時点でクールじゃないんですよ、と直球ど真ん中で言い、 ) ・・・なにか? ( ぱくり、と四つ目のサンドイッチを口に運ぶ。むしゃむしゃと食べているのではなく黙々と食べている。汚い食べ方をしてないんですとか。一応女性ですし ) 本気かどうかはさておいて――・・・ずいぶんとまあ死神に拘るんですね。一応これでも女性ですから『戦場の女神』とか『戦場の乙女』とかのほうがうれしいんですけど。――戦場前提ってのも哀しいですけど。 ( さて、最後の五つ目のサンドイッチを口に運び飲み込んだ私はパン屑を払い落としながら立ち上がります ) それでは「知り合い」としてのお近づきの印にクールなブレイドさんは私になにか『ご馳走』してくれるのかな? ( つまりは「これから夕飯を一緒に食べるぐらいならいいですよ」っていう言葉。食費自分でいうのもなんですが馬鹿にならないんですよ。なんて思いながらにっこりと笑います。笑ってるからこそ怖い顔ってありますよね。 ) [Sun 9 Dec 2007 03:09:10]
ブレイド > ( 力の象徴?とかだろうか。なんて。 ) 死神と友達かあ…どうなんだろそれ。まるで経理の友人に、ギルドの資金横流しさせるような所業だな。後味が悪そうだ。 ( やめとくよ。と笑い。例がやけに具体的だったのはキニシナイ。 ) え、そう? オレ「クール」じゃない? ( 切れ味バツグンを、そう言う意味にとって。自分ではクールだとか思ってたのかコイツ。 ) ……。 ( 結構食べるなーと思うが、まあ昼から抜きだったのなら…とも思い何も言わない。それに、元気よく食べる女の子も好きだよ? ) あ、そう?そう?全部本気なんだけどなー、なんて。 ( 「口が上手い」っぽい台詞をワザと言い。 ) ……うーん、そうか残念。でも、オレのお友達リストに名前が増えましたー…ってのは、いいことじゃない? ( ニーと笑い。 ) いきなり友人が抵抗あるなら、まずは「知り合い」から。どう? ──君が「戦場の死神」と呼ばれるようになるのを是非見てみたいしね。 ( 死神じゃねえって言ってんのに、まだそんなことを。 ) [Sun 9 Dec 2007 02:58:56]
クルァ > ――まあ、そんなところです。 ( 代々伝わる武器というもの――か。存在的には死神の鎌などと同じなのだろうが反存在でも対立存在でもない。同位存在でもないのだけれど ) 死神と友達ならもしかしたら生き残らせてくれるかもしれませんね? ( 周りに死を振りまいて? それこそ言い伝えによる死神の所業の公私混同だろうか。まあ、それができるなら死神という味方がいれば傭兵にとって楽なことはないだろうが ) なるほど、ブレイドさん。なんだか傭兵さんらしい名前ですけど強そうとは思いますけど――・・・。なんだか切れ味抜群って感じではなさそうですね ( 頭を掻く傭兵に笑みを向けた後、三個目のサンドイッチをぱくぱくと。それでもまだ紙袋の中身は膨らんでいる ) 口がうまいですね。ブレイドさん。でも残念。私をナンパしてもいいことはこれっぽっちもないですよ? ( 親指と人差し指とで蟻でも捕まえることができるほど指先の間を細め、 ) 残念ながら死神でもないですし? [Sun 9 Dec 2007 02:43:48]
ブレイド >  生まれてからずっと…。ああ、君の家に代々伝わる武器とかか。…それは代えにくそうだ。 ( 自分の言葉に納得する。それ以外、思い当たらないし。 ) まあねー。確かに。オレもできれば会いたくないけど…さっきのは…好奇心? ( 死神?と一瞬思いつつ近づいたのは。 ) それに、いつかはお目にかかって土に還るなら…可愛い死神さんの方がいいしさ? ( 隣の彼女は、死神じゃないけれど。大鎌の持ち主に向かって笑顔を。 ) へえ、クルァさん。いいんじゃない? 一発で覚えたよオレ。――…オレはブレイド。そこら辺にたくさん転がってそうな名前。 ( ニコニコ笑いながら座った。 ) いや、ごめんごめん。って昼から!? そりゃお腹も空くね…。 ( ナンパですか? ) ……―― あ、バレバレ? まいったなー。 ( あはは、と笑って頭をかく。会話の流れ次第ではありかなーっとか、ちょっと思ってたらしい。 ) [Sun 9 Dec 2007 02:37:57]
クルァ > 訂正 ( 私はお喋りではない → 私は喋るだけだし ) [Sun 9 Dec 2007 02:19:07]
クルァ > ――そっちのほうがどれだけ楽だったか・・・。ぃぇ、私が選んだというよりは生まれてからずっとの武器なので愛着というよりはなんていうんでしょうか、ね? こういうのは ( そう言って苦笑い。愛着とか兄弟とか。なんか違うような同じような。なんと言葉にしていいか浮かばず私は苦笑いでしか表現できません。死神という言葉には一つ呼吸を挟んでから、 ) でも、私なら死神には会いたくない、かな。だって死の際にやってくるのなら死なないことに越したことないですから ( 傭兵、と聞けばそれはまた想像通りである。しかしまた、傭兵というのはもっと荒くれ者集団というイメージが強い。私にとって傭兵とは威張り散らして村に居座るような連中の事だ。 ) クルァです。変な名前でしょう? ――貴方のお名前は? ( そういって私は平手で「どうぞ」と促す。別に私の私有地ではないし、私はお喋りではない。――仮に最悪の出来事を想定したとして、逃げれるだけの距離だと思う。 ) 笑わないでください。昼から何も食べてないんですから ( 先ほどの心配もよそにもぐもぐとサンドイッチを食べ始める。やっぱり美味しいですね、大地の恵みっていうのは ) ―――それで、 ( ごくん、と一個目を飲み込んでから私は傭兵を見て小さく笑いながら、 ) ナンパですか? これ ( と言ってから二つ目を取り出してもぐもぐ。見た目女性馴れしてそうなのでそう聞く。――もしかしたら失礼な言葉かもしれない。 ) [Sun 9 Dec 2007 02:15:32]
ブレイド > オレの感覚では、珍しいね。鎖に繋いだ小さい鎌を投擲する…なんてのはたまに見るけど。 ( やはりこう、儀式的イメージが強いかもしれない。 ) うん、いるかも。単に確率の問題…会わないまま人生を終わってるか、会っても気付かない、とかね。 ( 言って、少女に笑いかける。──若干思わせぶりかもしれないが、それは少女の正体に気付いたからでは決してなく。言っている本人が、宝石の神秘(?)による亜人間だから。不思議なことって実際あるもんだよ。と思っている。 ) ああでも妖怪なら…その内会うかも。オレ、傭兵だし。 ( 仕事として、何か回ってきてもおかしくない。 ) ──半身かあ。へえー。 ( ジーッと、大鎌を見つめて。何か、色々思い入れのある武器なのかもしれない。 ) ……あ、やっぱり使いにくいのは使いにくいんだ? だよなあ。見てて難しそーって思った。 …これを君がバンバン使いこなせるようになった頃には、きっと有名になってるね。珍しい武器だし個性的だから。「大鎌の…なんとか」とか。 ( 通り名っぽい何かを言おうとしたが、名前を知らないもんだから微妙なものに。名前聞こうかな、と思った時。 )( 少女のお腹が鳴った。 ) …………ああ、ごめん。もちろんどうぞどうぞ。オレが邪魔してるんだし。 ( ちょっと口元が笑いそうなのを我慢しつつそう言ってから、「…あ、ここいいかな?座っても」と自分の足元指さして、許しが出れば座ろうか。 ) [Sun 9 Dec 2007 02:05:42]
クルァ > やっぱり珍しいのかな。大鎌は・・・ ( それはすでに曲芸武具の類に属するか儀式術具に位置するだろう大鎌を見やり、私は溜息を吐きます。そりゃあ、儀式術具というよりかは豊穣の女神の象徴であることは間違いないんだろうけど ) だとしたら死神がいるなら天使や悪魔もやっぱりいることになるのかな。――となると妖怪幽霊魑魅魍魎。――伝説ってやっぱり全部実在することになるのかな? ( まあ、ここに文字通り生きる伝説がいたりするわけだけど。秘密秘密 ) え、ええ。武器というよりかは――(少しだけ考えるように額に人差し指を当てた後、)相棒ですね。半身と言ってもいい、かな? ( そう傭兵達が自らの武器を呼ぶことがあることを知っているし、何より私にとって間違いではないのでそう言った。極力嘘は言いたくないので ) でも結構扱いずらいです。だってちゃんと剣のように切ろうとすると手首を使わないといけないんだけど重くて手首だけでは。やっぱり両手で使うこと前提で何度も振れないかな。――まだまだ錬度が足りないです ( にへへ、と困ったような顔で笑い、私は傭兵の人を見上げます。 ) あ、ごめんなさい。私御腹が( くぅ―― )この通りで。ご飯食べていいですか? ( まるで自己主張するかのようにっていうか自己主張をした私の御腹を擦りながら苦笑い。少しだけ恥ずかしいです ) [Sun 9 Dec 2007 01:51:00]
ブレイド > ( シルエットの方に集中していたので、何かブツブツ言ってる?程度の認識でした大丈夫。 ) あ。 ( やっぱ聞こえてたー。と思いつつ頭をかき。 ) いやあ、ごめん。こう、大きな鎌が目に入ったからつい、さ。 ( 人気の少ない海岸で、見つけた人。何故「鎌」なのか興味もあって、サクサクと近づきつつ。 ) そうだなあー…。伝えられてるような「黒いフード、骸骨、大鎌」ではないかもしれないけど、オレはいると思うな、死神。何らかの形でね。 ( もしそう聞かされたら、冗談だと思いつつもとりあえず「物騒な女神様だ…」と思ったかもしれない。 ) うん。ちょっと休憩てがら散歩かな。ありがとう。 ( 剣気を飛ばす技は屋内では練習しづらいので、たまにこういう広くて人の少ない場所に来る傭兵。剣を腰の鞘にしまうと、鎌を指さし。 ) ねえねえ、これ、君の武器? ( 単純に知りたくて、聞いてみる。 ) [Sun 9 Dec 2007 01:42:51]
クルァ > ――― ( ぴくん、と肩が震えます。別に「ちぃ、接近に気づかなかったとは!」ではなく、ただ単に独り言を聞かれたかもしれないという羞恥心からです ) ―――? シニガミ? ( 私は振り向き、その人影をじぃーと観察します。シニガミとはなんでしたっけ。えーと、そうだ。死神。――・・・残念ながら私は死神ではありません。――でも、普通の反応としてたぶん、 ) まさか。死神が本当にいると思ってるんですー? 冗談がうまいですね ( にこにこと笑いながらそう言うのです。や、ここで「いいえ、 ケフィア 女神です」と言ってもそれこそ電波だと思われますから。デンパってなんでしょ ) 寒い中海岸で鍛錬ですか? 御疲れ様です ( ぺこり、と私はその傭兵らしい人に頭を下げます。私は――昼間は暖かったんです。ええ、ポカポカでした。ちょっと寒かったけど ) [Sun 9 Dec 2007 01:29:20]
人影 > ( さく、さく、と砂浜を踏み歩いてくる人影。それは黒っぽい部分鎧を着た傭兵らしき男で。ロングソードを肩に担いで、どうやら寒い中素振りでもしにきたのか。大鎌と少女のシルエットが目に入ればそんな失礼かもしれないこと呟いた。…あ、もしかして聞こえたかも。 ) [Sun 9 Dec 2007 01:23:26]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『…死神?』 [Sun 9 Dec 2007 01:20:43]
クルァ > ( さて、御腹が減りました。及第点がでるまで私はお昼のサンドイッチを食べないことにしてました。近くの岩場に置いておいた包みを確認してから私は鎌を砂浜に突き刺し、岩場に腰掛けます ) ふぅ、息はあがるのに汗がでないなんて――・・・ ( 寒いという事はこういうことなのかもしれません。発汗とは身体の温度調節をするために流れるものなのですが、こうも寒くては汗を掻く必要もないのでしょうか。――そう思うと私ってやっぱり生物なんだなぁ、と。まあ、受肉したも同然なのですけれど ) しかし、幾ら寒いからって大丈夫なのかな。『はやいうちにお召し上がりください』って書いてあるけど――・・・・ ( 私は紙袋を覗き込みます。ヘルシーダイエット野菜たっぷり目標60品目のお店というとなんだか長い気がしますが、そんなサンドイッチなので大丈夫だと思いますが ) [Sun 9 Dec 2007 01:17:51]
クルァ > ――・・・・? ( さくり、と砂を踏んでから私は首を傾げます。 ) ――やっぱり鎌は使いにくい、な ( まず重い。女の細腕でどうしろというのだろうか。――とはいえ、私はこの鎌以外の武器を使うことを禁じているのでどうするもこうするものないのだけれど。 ) ―― ( しゃん、と空気を裂く音が鳴る。白の大鎌が弧を描き、そして砂に突き刺さる。そして――刈り取る。 ) ――・・・・。 ( 軽々とではないけれど、それなりに様になったのではないのかな。――私自身の動きに及第点をあげると一息いれます。自分に厳しく他人に厳しく。それが私のスタンスです。――そのせいで私は昼間からずっと鎌を操る訓練をしていたのだけれど――・・・やっぱりトリッキー過ぎる。今もって使えているのは生前――正確には私のルーツとなった女性。つまり女神像としてイメージされた彼女が卓越した剣術を持ち、その記録がまだ人の中に残っていたからに過ぎない。私自身は別に卓越した剣術なんて使えないし、そもそも私はそのルーツとなった女性の生き霊でもなれけば神格化した存在でもない。まったくの別物なのだけれど ) ――人のイメージって怖いですね ( はふ、と溜息を落とす。そういった関係から――というよりも人の社会においても私は『女神』であることを隠している。というより女神だなんだって言っても結局はエルフとか半精霊と代わらないと私は思うのだけれど。――そこは一度神秘学者に聞いてみればいいのかな ) [Sun 9 Dec 2007 00:56:53]
お知らせ > クルァさんが来ました。 『大鎌は扱いにくいと私は思います』 [Sun 9 Dec 2007 00:47:36]
お知らせ > シャナさんが帰りました。 『…今度どんな会員なのか調べてみるか。 (もはや呆れまで及ぶ呟きを言いながら少女は去った。)』 [Wed 5 Dec 2007 01:30:28]
シャナ > ――い、嫌味かそれは…。判った、判ったから連呼するな! (確実に押されていた。本人に悪意はないのだろうが…連呼されては苦手から恐怖症になってしまうのではないのかと内心不安になっていた。) どんなメンバーよ…、っていうか何に狙われるのよっ。 (ここだけはさすがに突っ込みを入れた。嘘だと断定したわけではないが、そんな事の為に狙われるって何っ?!などと自分の中で突っ込みを沢山引っ張り出していた。) ああ、お休み。 夜道には気をつけろ、狙われてるって自覚があるならな。 (そして未だ真に受けている少女。) [Wed 5 Dec 2007 01:29:52]
お知らせ > リコさんが退室されました。 [Wed 5 Dec 2007 01:26:03]
リコ >  あら、そうなんですか、シャナちゃん。 でもシャナちゃん、私もこう呼ぶことに決めてしまったですよ。 というわけでシャナちゃん、シャナちゃんと呼ばれることに是非慣れて欲しいのですよ、ねえシャナちゃん。 ( 別に嫌がらせではない。 ただなんというか、リコは可愛い女の子が好きで、大好きで、大々好きで、特に困っている顔が格別に好きなものだから、仕方がないのだ。 ) 実は私、ヴェイトス海辺絶叫連合会の会員ナンバー1番なのですよ。 命とまでは行かずとも狙われる可能性もあるですから、くれぐれも内緒なのですよ。 ( どうしてこうも意味のない嘘をべらべらとつけるのかは、不明である。 さくさく砂をふんで。 ) はい、お疲れ様でした。 おやすみなさいです、シャナちゃん。 ( そうして、うそつきは去っていきましたとさ。 ) [Wed 5 Dec 2007 01:26:02]
シャナ > っ…その呼ばれ方はどこまで行っても慣れそうにないな。 (以前から他の人間にも言われてる気がするが、やはりあまり馴染めない様子。それはそのはずで小さいもの扱いされてる気がするとかしないとか。) いや、そういうものなのか…。 っていうかどれだけ詳しいのよ貴女。 (ものすごく詳しくとんでもない事を言われてる気がしないでもないが、やはり真に受け物知りだなと素直に感心していたらしい。) ――、そういえば随分と長い時間ここにいたわね…私も帰るとするわ。 今日は何か良く判らないけど、お疲れ様。 (他に言葉が浮かばなかっただけであるが。) [Wed 5 Dec 2007 01:20:23]
リコ >  はい、わかりましたですよ、シャナちゃん♪ ( 「リコちゃん♪」と呼んでくれないのならば、自分がそういう感じで呼ぶことにしたリコ。 ことヒトをからかうことに関して、リコは限界というものを知らない。 そこにはエアリーディングスキルが著しく欠けるほどである。 ) しかし同時に、一般人の叫び、特に情緒溢れる恋愛に関する叫びなどが魚の交配率を非常に高め、相対的にはむしろ、漁獲高の現象はあくまで一時的で、徐々にではあるですが増えていく傾向があるのではないか、というような意見もあり、来年予想される大規模集団海辺絶叫後の漁獲高に不安と期待が寄せられているのですよ。 ( ちゃんちゃん。 いうまでもなく最初から最後まで全て嘘であった。 そんな嘘を真に受ける姿を可愛らしく思いながら。 ) それでは、私もそろそろ帰るとするですか。 [Wed 5 Dec 2007 01:16:20]
シャナ > そ、そう。 ならリコで呼ばせてもらう。 (結局普通に呼んでもいいとの事なので普通に呼び捨てで呼ぶ。尤も彼女が呼び捨てなのはほぼ誰に対してでもであり、基本的に職柄上の自分より上の人間には敬語くらいは使っているのだが。) ……そうなのね…。 ( 随分深刻だな…早めに対応を入れたほうがいいんじゃないだろうか。 魚食べられなくなるぞ魚。 結構真に受けてたりした。 というより、伝統的なものだったんだな…。 真顔で驚いていたようである。) [Wed 5 Dec 2007 01:09:59]
リコ >  チッ―――いえ、全然構わないのですよ。 お好きなように呼んでくださいなのです。 ( ブラックストマック・リコ。 黒いだけでなくやや桃色の欲求を引き出す腹である。 ) あはははははは。 そうなんですよねえ。 一部漁師の間では、漁獲高に非常に大きな影響を与えるということで、毎朝海に向かって各々叫ぶという習慣が古来より伝統的に行われているそうですが、近年では一般人が叫ぶせいでそちらに魚が誘導されてしまい、多少漁獲高の現象が認められているせいなのですよ。 ( リコは、笑顔で嘘をつける人種だった。 ) [Wed 5 Dec 2007 01:05:18]
シャナ > ――。 (一瞬妙な要求をされた気はした。というか、馴れ馴れしsぎる呼び方ではないだろうかそれは、と思考を巡らせる。) …普通に呼ぶのは駄目なのか。 (普通に問い返してしまった。数秒の間は答えに少し悩んだらしい。決して変な意味なのではなく。) …今の間は何。 っていうか来年って後少しじゃない、これ以上広がると海が大変な事にならないか…? (別に海自体がどうなるものではないだろう、だろうがしかし…泳ぐ人よりも叫ぶ人が増えたりしてしまうのだろうか、それはそれであまり見たくない図だなと少女は思ったようだ。) [Wed 5 Dec 2007 00:59:20]
リコ >  予想されているのですよ。 ( リコは、害のない嘘をつくことに躊躇しない人種だった。 ) [Wed 5 Dec 2007 00:54:39]
リコ > ( 鳥につつかれて着地に失敗した、などという不名誉なことは、言わないほうがいいだろう。 リコはただ微笑むだけだ。 後で本人をからかいはするけど。 ) いえいえ、謝罪なんかいらないのですよ。 ただ「リコちゃん♪」て呼んでくれるだけでいいのですよ、シャナちゃん。 ( さり気に要求しやがった。 ) え?……………………ああ、はい、そうですよ。 実は密かにブームになっているのですよ。 あまり集団で行うものではないので目だっていませんが、来年には一気に人気沸騰すると予想されている、 [Wed 5 Dec 2007 00:54:17]
シャナ > ……あの落下音は彼女か。 (リコの説明でなんとなく、何であんな落下音が聞こえたのか理解できたらしい。というより、辻褄があった。 …しかし、何故に。 箒に乗るからにはそれなりに慣れているのではないかと思い、残る疑問である。) …悪かったな。 (微笑みながら悲しいと言われれば、顔を背け謝罪した。別に悪気があった…わけではないと思うが、なんとなく妙な誤解をされて腹が立っただけなのだろう。) にしても、海に向かって叫ぶなんてのは本当に流行ってるのかしら。 8それはあなたの妄想ではないですかシャナさんや。) [Wed 5 Dec 2007 00:48:58]
リコ >  さっき、ナキアさんは空から落ちてきたのですよ。 魔女だけあって、箒で飛べるのです。 ( どういう理屈でどういう原理なのかは、専門ではないリコにはちょっとわかりかねるが。 ) そうですね。 同僚でもありますですし、なにより、こうして名前を教えあったのに呼ばれないというのは、少し悲しいのですよ。 ( しらばっくれる彼女に、リコはそう微笑んだ。 ) [Wed 5 Dec 2007 00:43:27]
シャナ > …随分と元気なものだ。 (叫びに加わった身で何を言う。箒に乗らずに返っていくナキアを目で送りながら、リコの呟きが聞こえる。) …飛ぶのか、あれは。 (飛べるものなのか、そんな疑問を宿しながら呟いた。) 名前で呼んだ方がよかった? (別に悪い事でもないだろうにと突っ込みを入れられそうな発言だが、なんのことかさっぱりと言うようにしらばっくれてる彼女。) [Wed 5 Dec 2007 00:39:30]
リコ >  うぐ……シャナちゃんが名前を呼んでくれないです……。 ( 外見で呼ぶとはなかなかのつわものだ、とか。 追求されなかったことに安堵して。 ) はい、私も楽しかったです。 おやすみなさいですよー。 ( 手を振って見送り、ふと、呟く。 ) ………飛んでいかねーのですね。 [Wed 5 Dec 2007 00:28:33]
お知らせ > ナキアさんが帰りました。 『( ふつうに歩いてその場を去りました。 )』 [Wed 5 Dec 2007 00:26:09]
ナキア > ( いなかった、と告げられれば魔女はほっとして ) あぁ、お二人とも自警団の方でしたか。 いつもご苦労様です、 それに、ありがとうございます。 ( 軽く頭をさげ。 ) リコさんに、シャナさんですねー。 今夜はどうもありがとうでした。お話できて楽しかったですよぅ。 ( 一緒に叫んだのも。 へろ、と笑い ) それでは、おやすみなさいませ。 ( 失礼します、と。箒に乗りかけて落ちたことを思い出し―― ) [Wed 5 Dec 2007 00:25:50]
シャナ > 全く違う。 (強気に断言した。少なくとも、そういった感情ではないと思っているらしい。) 別に、謝罪するような事じゃないけど…。 (なんと言うべきなのか、言葉に詰まった。こんな会話はする事がそもそもないのだ。) …? (岩場に居て大丈夫だったかと問われれば首を傾げ、フナムシいなかったかと言われれば別にそんなのはいなかったと答えるだろう。) …一応、一度だけ会ってるな、そこの包帯で手を釣ってる人物には。 (名を言わないのは妙な誤解を掛けられた恨みだろうか。) …私はシャナ・スバル。 彼女と同じく自警団の一人よ――呼び方は任せるけど。 (名乗られればそういう風に返事を返すだろう。) ……そうか。 (ツンデレなどという単語を過ぎらせたなどとは知らず、野良犬に噛まれたというリコに対して追及せずに頷くだけで済ませる。因みに妙な噂とかは彼女の耳にはあまり入っていないためそういった情報はないと思っていいだろう。) [Wed 5 Dec 2007 00:20:33]
リコ > ( 恋愛ではない男に対する叫び。 ツンデレという単語が一瞬脳裏に浮かんだが、何でもかんでも恋愛に結びつけるのはよくないことだ。 ) そうですね。 割とおとなしく暮らしていたので―――う。 これは……の、野良犬に、かまれたのですよ。 ( 説明したくなくて、そんなふうに言ってしまう。 まあどうせ、団内で喧嘩したことは囁かれているから、知ろうと思えば知れることである。 ) 知り合いといいますか、まあ、一度手合わせしたことが。 そして一応、同僚のはずですよね。 ( 一応、団員の名前と顔はできるだけ覚えるよう務めている。 まあ、記憶力にさほど自信はないが。 ) ああ、そういえば自己紹介がまだでした。 私は、リカルド・アンブロッシオ。 自警団員です。 気軽にリコって呼んでくださいです。 ( 魔女という人種にははじめて会ったかも知れないが、しかしなかなかいいイメージを持てた。 ありがとうございますと頷いて。 ) [Wed 5 Dec 2007 00:09:19]
ナキア > …恋やら愛ではなく? ( 単純に、という岩場の少女に首を傾げて確認めいた言葉は、 ) うゃ、そうでしたか。それはすみませんでした ( 違うと否定されて、申し訳なさそうに謝罪しよう ) ところで…大丈夫でしたか? 岩場なんかにいて。 ( 魔女は、少し怯えたように尋ねる。 ) その、えぇと…… ふ、フナムシ とか… ( いなかったですか?と首をかしげ。 魔女は、ゴキブリは年の功で平気だが森と地方村育ちなのでフナムシには慣れていない。苦手である )  …はい、ありがとうですよぅ。 ( 少しほっとしてようやくお辞儀をやめようか。恥ずかしいじゃない!とか止めに出てきたらそれこそ参観会ちっく。 ) …あれ、お二人ともお知り合いですか? ( ゆっくりと瞬きをして、二人を交互に眺め。 )   …あぁ、申し遅れて、申し訳ないです。 私はナキアというですよ。ご覧の通り魔女です、いつもは地方村にいるんですが。 ( よろしくお願いします、と二人に笑みを向け ) … ぇと、ツヤコさんの親、とか関係なく…… なにかあったら、お話くらいはいつでも聞くですから、 ( よろしければどうぞ、と。海に向かって一緒に叫んだ貴女に。 いいアドバイスはできないかもしれないが、聞き役くらいなら。 )   …さて、それでは私はお先に失礼するですよぅ。 ( 後はお若い二人で、とかは言わないけども。も。 ) [Wed 5 Dec 2007 00:04:07]
傍観者 > ――単純に馬鹿が連絡を寄こさないだけよ。 (まだそれほどまでに大きな問題になっていないという事はまだ無事なのだろうと彼女は思う、だが無事なら無事なりに連絡くらい入れろと、そう言いたいだけだったのだ。尤も、その探している相手が少女が探しているなどと知る由もないと思われるのだが。) …恋愛のことで苦労ってなんだ、私のはそんなんじゃないわよ。 (誤解がなんのことかと聞かれればそう答えるだろう。 あいつは、そんなんじゃない。 ) ――貴女は確か…。 (そして、傍観者の少女も気付く。いやもう傍観者ではないのだけれども、どうもこんばんはと言われればこんばんはと返し――以前に一度だけ会い、手合わせした相手だと気付く。尤も今のこの少女はあの大剣の代わりに一本の片刃のロングソードを背に背負っているだけなのだが。) 見かける事自体久々な気がするけど…どこかで怪我でもしたの? (リコの吊るされている腕を見ればそういう問いを返す。ちなみに労っているのではなく単なる好奇心という所がこの少女の黒い所。) [Tue 4 Dec 2007 23:58:12]
リコ >  おや、誤解だったですか。 私はてっきり………。 ( ………。 んんっ。 さてさて、誰かと思えば、以前鍛錬所で手合わせした少女である。 なかなか変わった武器を使っていた記憶がある。 どうもこんばんはです、と。 ) ああ、そうなのですか。 いえいえとんでもない、こちらこそ。 とてもよくしていただいているですし。 ツヤコさん、MJさんによろしく伝えてくださいです。 ( 本当にまあ、奇妙な空間である。 お母さんやめてよ、恥ずかしいじゃない! とか出てきたりするともはやカオスになってしまうだろうが、そう言った心配はなさそうである。 ) [Tue 4 Dec 2007 23:47:10]
ナキア > そうですよぅ。 ( 隣にいる女性の言葉に、魔女もへたりこんだ彼女へ視線を向けたままこくこく同意して ) 大丈夫ですか、それならよかったですが―― 誤解? なんのことですか?? ( 魔女はきょと、として岩陰から出てきた人物へ )  いえいえ、こちらこそとってもお世話になってるようでー… ( ぺこぺこ。 井戸端会議ぽくもあり、参観会とかでよく繰り広げられてそうな光景。 ) はい、乙女… いえ、ツヤコさんとMJさんは私の子どもみたいなものなのですよぅ。 ( へろ、と。少し申し訳なさそうに微笑み ) えと、…まぁ親が口出しするような問題ではないですしー… これからもお二人と仲良くしてくださったら嬉しいです。 ( ぺこり。 ) [Tue 4 Dec 2007 23:41:11]
傍観者 > ……。 (ふうと、大きなため息を一つ。実際やってしまった感よりもすっきりしたという感情の方が大きかったらしい。) 大丈夫…。 (声は少し気だるそうだがそうやって答えだけは返し、岩影から、立ち上がり出てくるだろう。) ――で、何を誤解してるのだ。 (出てきた傍観者は黒いコートと黒い、首まで隠す髪の…背の低い少女。何か大きな誤解をされてるようなので出てきて解こうとしにきたようだ。 …というか、何か別の話で取り込んでるわよね、この人達。 そこに出てくる名を少女は知らない、だから話に入ろうとはしないだろう、その様子はどこかの買い物最中のおばさんたちの雑談にも見える。(失礼だっ。)) [Tue 4 Dec 2007 23:36:28]
リコ >  あー……………その、なんです。 ( 挫折したような、まさしくおーあーるぜっとな彼女に、リコは考えて、言った。 ) 恥ずかしがることはないのです。 思う人のある女性にこんなことを言うのもなんですが、誰かを思い、案ずるその姿は、ひどく美しく、魅力的であると思うのですよ。 ( 限りなく斜めな方向で。 そろそろジョブをナンパ師にチェンジするかもしれない自警団員であった。 ) あ、いえ、ご迷惑をおかけしたのは私ですし…………というか、ツヤコさんのお知り合いでしたか。 いつもお宅のツヤコさんにはお世話になっているのですよ。 ( へこへこと頭を下げるリコ。 なんだか奇妙な世界が。 ) [Tue 4 Dec 2007 23:27:58]
ナキア > …あ、あの大丈夫ですか? ( どうやらおーあーるぜっとな様子の三人目の方に心配そうに声をかけ、 )   え、 えぇぇええぇ!? ( 肯定されて、魔女は思いっきり驚いた ) え、あれ、…乙女がそんな、えぇっと、 あうぅー…… ( うちの子がまさかそんな!みたいなカンジでおろおろおろおろ ) あ、あの、そのー… ( あぁそういえば、前におふねにしばらく滞在していた時に獅子(MJさん)に浮気だとかって泣きつかれたですが、 …。 ) それが事実だとしたら、あの、 ……う、うちの子が迷惑をおかけしてすみませんでしたよぅ… ( そんな、思わず海に向かって叫んじゃう程に。 魔女はへっしょりして頭を下げる ) [Tue 4 Dec 2007 23:23:22]
傍観者 > ――――。 (凍った、完璧に固まった。岩影から湯気でも出てるんじゃないだろうか、ものすごく顔が熱い。 ……。 そりゃそのはず、こんな経験ない上人前で歌ったりする事すら恥ずかしいと思っている傍観者、それが叫びなど聞かれた日にゃこうもなります、なるんでしょうか。) 〜〜〜〜。 (力が抜けたように、勢い良く砂浜に座り込んだ。というより、挫折したような体勢で倒れている。 …やってしまった。 思い切り感情の暴走を促されてしまったようであった。もはや挨拶や拍手に対して返答や反論する気力がなかった。今更恥ずかしいとか思ってるようですこの方。) [Tue 4 Dec 2007 23:16:26]
リコ > ( この馬鹿男があああ。 いないはずの三人目はとうとう正体を表したようである。 その叫びの内容に、リコ思わず拍手。 あなたも苦労なさっているのですね。 ) はい、この辺に住んでいる地獄帰りのツヤコさんこそ、私の言う優柔不断でおバカで女こましで女たらしで私が大好きなツヤコさんなのですよ。 あ、でもでも、別にお付き合いとかそういうのを望んでいるわけではないので、勘違いなさらないで欲しいのです。 ( 旦那さんいますですし、なんて。 ) [Tue 4 Dec 2007 23:10:41]
ナキア > ( あぁ、二人の叫びが海にむかって、 ) ………… あ、 あれっ?  ( むかって。 )( 隣で聞こえた叫びに思わず貴女の方を向く。 聞き間違い?いや、さすがにこんな近くで、こんな大きな声で、聞き間違いとか、 …ないですよねー。 ) …… えーっと、 ( はい。 と魔女は片手で箒を持ち、片手を挙げて ) すみません。 その優柔不断でおバカで女こましで女たらしで貴女が大好きだと叫んだのはー… ( 間。 )  …このへんに住んでるツヤコサンですか? 地獄帰りの、ゴウテンジツヤコさんd ( でしょうか、と尋ねかけて。 聞こえてきた三つめの叫びに、びくぅとして思い切りそちらを向くだろう ) えーっと、 …。 ( なんだろうなんか気まずい…! ) こんばんは。 あの、 …皆さん恋愛で色々苦労なさってるんですね…… ( ほろり。 しっかり誤解した ) [Tue 4 Dec 2007 23:06:14]
傍観者 > ――不味い。 (絶対何かいる事に気付かれた。そう直感的に思えば軽く冷や汗を垂らすだろうか。そして…数秒の間が空いたと思えば――大きな叫び声が二つ。 ――しかもよく大声で言えるなそんな事。 などと思うほど、のはずなのだが。) ――便乗。 (すう、と息を吸い込み立ち上がり、岩影から海へ向かって、叫ぶ傍観者。いやこれはもはや傍観でh) 無事なら無事って連絡入れろこの馬鹿男がああぁぁぁぁぁぁ―――ッ!! (本当に便乗しやがりました。しかも聞き方によっては一番誤解を生むと思われる発言をあっさりと。 ……あ。 気付いた時には時既に遅し。) [Tue 4 Dec 2007 23:00:57]
リコ > ( あー、いるよなあ、あからさまにいるよなあ。 リコはそういう視線で、すでに体まで向けていたりするが、アクションは起こさない。 なんだか、ちょっと見ていて楽しくなったとかそういう感じだ。 ) まあ、そういうところだけではないですけれど、個人的にはそちらのほうが重大なのですよ。 ( 完全に見えているのではなく、こう、ちら、ちら、と見えるのがいい、などとぬかすおっさん。 )( 合図。 そして。 ) ツヤコさんの女こましの女たらしの優柔不断のバカ女ぁあああああああああッ!! ( もしかしたら、届くのかもしれない、叫びを。 ) でもッ、大好きですよぉおおおおおおおおおおおおおおッ!!! ( 本当にもう、おうちの近く。 嫌がらせに近い行為かもしれない。 でも、そんな恥ずかしいことを、リコは胸を張って叫んだ。 ) [Tue 4 Dec 2007 22:54:09]
ナキア >   すっごく すっごく、心配なんですか らー ぁ っ!! ( ティアンにいる彼女たちに、叫びは届かないだろうけれど ) あとっ、 ( もうひとつ ) 乙女と獅子がいつまでも仲良くらぶらぶでいてくれたらうれしいのですよー! ( あろうことかおうちの近くでなんか叫んだよ ) [Tue 4 Dec 2007 22:50:27]
ナキア >   せー、 のッ  ( 合図。 ) [Tue 4 Dec 2007 22:49:25]
ナキア > ( 何かオトが、聞こえたような ) …うや、貴女も気になるですか? ( 一緒になって首を傾げて。もう一度そちらの方へ視線を向けようか。二人して気になるのだから其処に何かあるのか、でも気のせいかもしれないとも思う。 魔女も別に見られていても困りはしないのだし。困るような話なら、もっと気にしていたのだろうが )  …… え。あ、あれ えーっと、 ( もごもご ) す、すごいってそういうところなのです かー…? ( あう。イマイチどうこたえていいのかわからずに、意味無く箒を持ち直したりしながら戸惑う。頬があつい ) …ふむ。 …じゃぁ、私は鬱憤というわけじゃないですけど、 ( 海の方に向き直りながら、叫ぶ事。頭に思い浮かべよう。 本当にやるらしいですよ。 )  …わかりました。 では、 ( 数瞬、間が空き ) [Tue 4 Dec 2007 22:47:49]
傍観者 > う…。 (何度かこちらに向けられる視線を感じる。これだけ視線を向けていれば、それも納得がいくのだが。 しばらく、引っ込んでようかしら。 じゃり、という音を立てつつも身を再び引いて隠れる。尤も音が聞こえているか否でなんらか変化はあるだろうが…砂を両脚で軽く蹴ってしまった。) ――! (一瞬なにかいるのか、という声が聞こえた気がした。少し迂闊だったかと傍観者は動きを止める。何度も言うように隠れる意味はないのだが、会話の邪魔をしては悪いとでも言いたいのだろうか。 というより、今の発言は何か誤解生みそうな気がするけどね…。 他人の趣向など興味はない。しかし今の下から見上げてどうとかーという話は、なんとなく判ってしまった故に突っ込み。 …って本当にやるのか。 そんな無意味な緊張を持ちながらも、せーので叫ぶという声を聞き、再び岩影から顔を出すだろうか…何度も無駄に。) [Tue 4 Dec 2007 22:38:55]
リコ >  ………………なにか、いるですかね? ( 自分だけでなく、相手もちらと視線を向けたほう。 何か、或いは誰かいるのだろうか。 別に秘密会議でもないから、聞かれていても見られていても、困りはしないけれど。 なんだろう、と首をかしげて。 ) ふむ……………直接見てはいないのでなんともいいがたいですが―――下から見上げて、見えるんじゃないか、見えそで見えない、そんなロマンがある限り、人はあなたを賞賛するのですよ。 ( ひどく欲望混じりな熱弁である。 リカルド・アンブロッシオ。 好きなものは、女の子。 ) そうですねえ………まあ、未練というわけでもないですけど、恨み言というわけでもないですけれど、一度、ある人に言ってやりたいことがあったので、それを言ってみたいですね。 ( などと、微笑んで。 ) それでは、せーので叫ぶですよ。 合図は、あなたの好きなタイミングでお願いするのです。 [Tue 4 Dec 2007 22:32:30]
ナキア > ( ちょうど顔をひっこめている時だったか、見え辛い姿をしているためかもし岩場に視線をむけたとしても、魔女はやっぱりもう一人の存在には気付けなかっただろう ) あぅー… ……でもこう、だいぶ不恰好なんですけど ( ウィッチハットのつばを何となくいじりながら へろ、と。凄いといわれて照れるような、そういわれる程上手く速くは飛べない自分が情けないような ) それはよかったですよぅ。 …うぇ、一緒にー…… ですか? ( 首をかしげ。 しばし、きょとんと瞬きをして ) … そうですね、たまにはいいかもしれません。 ( 小さくふきだして、笑った。 魔物はよべませんがー。召喚儀式もコードマジックもなしに叫ぶだけで呼べるのなら魔女としては凄いのかもしれない。…。 ) 貴女はまだなにか叫ぶ事があるですか? ( 一緒に、というものだから。ふと ) [Tue 4 Dec 2007 22:24:11]
傍観者 > ――怪我、か。 (顔を引っ込め、体勢を元の、岩に寄りかかるような体勢へと戻せば自らの左肩を見つめた。 …大分治ってきてるけど、まだ限界以上の行動は取れないか…。 そもそも限界は超えられないから限界というのだがこの傍観者にとってはそれは別の意味のようで。) ……なんか。 (不審な言葉だけがはっきり聞こえた気がした。 飛べるだけですごいというのは確かに理解できる事だ。だが…一緒に叫ぶとか、先程よりもさらに騒がしくなるという事だろうか。 ――魔物でも呼び出す気か。 さすがに海底深くにいるような輩が出てくるとは思えないが、同時に叫ぶとその騒がしさも増すような気がして再び傍観者は顔を乗り出して様子を見た。 っていうか、ばれてないわよね。 隠れる意味すらそもそもないのだが、気付かれているのかいないのかこの距離では判断出来ず、少し控えめに身を乗り出して様子を見るくらいしか手段がない、ちなみに暗闇では見えづらい黒いコートで黒髪の姿の為一瞬では判らないかもしれない。) [Tue 4 Dec 2007 22:19:10]
リコ > ( ナイスセルフツッコミ。 見るものと見られるものと、少し奇妙な、光景で。 )( 気遣われること。 なんとなくくすぐったいことだ。 でも、気遣われることに慣れようとしているいま、なんとなく、自分が情けなく感じられる。 それだけ怪我をしているということでもある。 ) まあ、私なんかにとっては、飛べるというだけで、すごいことなのですよ。 ( ヒトは飛ぶ動物ではない。 それを飛べるようにするというのだから、素晴らしい技術だ。 そしてそれを行使できる相手に、尊敬すら抱く。 ) んー………そうですね。 ちょっとは、すっきりしたです。 …………そうだ。 なんでしたら、一緒に叫んでみるですか? 日ごろの鬱憤とか、そのあたりを。 ( などと、巻き込むことで先ほどの醜態をなかったことにしようとするリコであった。 ) [Tue 4 Dec 2007 22:11:22]
ナキア > …そう、ですか。 ( 逆に気遣われてしまっただろうか。己の未熟さにもじ、と指が箒の上で小さく動き ) 早く治るといいですね。 ( お大事に、と微笑を返そう ) はい、まだまだ鳥さんのように気ままにとはいかないです。 ( あは、とちょっと照れ交じりに。 ) ( 岩陰からの距離はどれほどだろう。もし呟きが聞こえるほどなら視線を向けただろうが、 )  …思いっきり叫んで、ちょっとはすっきりしたですか? ( 首を傾げて問いかけよう。 それからふと、貴女の短い黒髪に知人を思い起こす。乙女(艶子さん)もそんなことをしそうだと、想像して小さく笑った。可笑しいのではなく微笑ましい部類の ) [Tue 4 Dec 2007 22:04:45]
傍観者 > …。 (聞こえた話を纏めると、どうやら見たことがある気がする方の人間は何か怪我を負っているようだ。こちらからでも薄っすらと腕が布か何かわからないが吊るされているのが見て取れる。 …特に用事があったわけではないけど叫んだり落ちたりと…よく判らないものだ。 最近一部の若者には海に向かって叫ぶのが流行っているのだろか、後どこからか落ちて大きな音を立てる事が。 ……流行ってたら困る。 自分で突っ込みを入れた。) 鳥に分がある…? (そこだけは聞き取れなかったらしい、鳥に何かされたのだろうかと勝手に想像を膨らまし。) [Tue 4 Dec 2007 21:57:56]
リコ > ( ふと、気配を感じたのか振り向くけれど、岩陰から少し顔を出したくらいでは、この暗闇の中では見つけられず、気のせいかと。 ) ああ、大丈夫ですよ。 大したことのない怪我です。 ( 笑顔で答えるリコ。 鎖骨骨折。 痛み止めを飲んでいるために痛みは少ないがしかし、軽くはないだろう。 重軽傷でいえば軽傷ではあるが、なんでもないふうにいうのがリコだった。 ) あー、そういう感じです。 別に、目的会って散歩していたわけでもないですから、お気になさらずなのですよ。 ( 頭を下げる姿に、そう柔らかく返して。 ) ふむ、鳥に、ですか。 やはり飛行技術は難しいものなのですね。 鳥に分があるようです。 ( リコは笑わなかった。 ただ、大変でしたね、と。 ) [Tue 4 Dec 2007 21:49:54]
ナキア > いいえ、貴女の方こそ―― ( 近づいてきてようやくしかり認識できた姿、その吊られた腕にちら、と視線向け ) 大丈夫ですかー? ( 実際の貴女の治療状況は知らぬけれど、そういう姿をしているとどうも痛々しく思ってしまう。へにょんと眉が下がった )  …なるほどー、夕陽が赤いから走ってみたとかそういう感じなのでしょうか ( ソレはますます青春ですね、などとうんうん頷き。きっと要求はばっちりされていたと思う。おもう ) えっと、お散歩の最中とかでした? お邪魔しちゃってもうしわけなかったのですよ ( すまなそうにぺこりと頭を下げ、 ) ちゃんとおふねの近くに着地するつもりだったですが… ( 鳥につつかれて、と視線を逸らしてもごもご。 集中を続けるのはむりでした。 ) ( 岩陰の存在。向こうからはっきり見えないのなら こちらからもその姿を捉えるのは難しかろう ) [Tue 4 Dec 2007 21:44:42]
傍観者 > ( …ふむ、どこかで見た事がある人間と…。 砂埃で咽る、ウィッチハットを被った…まさしく魔女と言う感じの少女らしき影が見える。一応、暗闇の為かその姿ははっきりと見えていない。) ――。 (何を話しているのか気になったらしくしばらくその様子を見ているつもりらしい。そのまま少し顔を乗り出していきながら、その様子を見つめている傍観者。) [Tue 4 Dec 2007 21:37:54]
リコ > ( まさかよりにもよって同僚に、しかも知人に目撃されていることも知らず、リコは岩陰の彼女に気づいていなかった。 )( 座り込む姿に、大丈夫ですかと寄るのは、左腕を吊った怪我人。 怪我をしていても偽善の押し売り大好きだ。 しかしまあ、フォローされるとより恥ずかしいものである。 いや、まあ、とか曖昧な返事で誤魔化そうと。 ) いえ、まあなんというですか、ご期待にそえず申し訳ないのですが、セオリーにのっとった悩みを持ち合わせていないのですよ。 なんだか、天上からアクションを要求されたような気持ちになったのですよ。 ( 真面目に理由がないというのが、「せいしゅん」などといわれる由縁かもしれない。 ちなみに、山育ちの学生がはじめて海に行くと、結構な確率で何か叫ぶらしい。 ) [Tue 4 Dec 2007 21:31:49]
ナキア > ( けほ、けほ。 巻き上がる砂埃に幾らか咳をして )  …、 ( 体は起こしたものの、ぺしょんと砂浜に座り込んだままにほけっと貴女の様子を見つめ )  …ぇと、 はい。 とっても素敵な叫びだったと思うですよう ( にへ、と笑いながら返してみる。 いまだに砂まみれな自分も大分恥ずかしい状況ではあるのだが、相手にもぢこもぢこされると多少は平静でいようという意識もはたらくもので。 ただ、頬は熱かったが。 )  えっと、 ( けほ ) あれですかやっぱりここは何か悩みでもあるのかい?とか微笑みながら問いかけちゃったりするのがセオリーですか? ( 遠まわしに何かあったのか聞いているようだ。 岩陰の人物には気付かぬまま、傾いたウィッチハットを直しながら立ち上がって箒を手に取ろうと ) [Tue 4 Dec 2007 21:25:31]
傍観者 > ――ん。 (海岸の岩影でのんびりと座っていた人影。 叫び声と…落下音? いつの間にか眠ってしまっていたのか、それだけ大きな音が聞こえるまで気付かなかったらしく、音の原因が気になった為顔半分を岩影から覗かせ、その様子を伺おうとする。) [Tue 4 Dec 2007 21:20:53]
リコ > ( べしゃり。 何かの落下音。 そしてかけられる声。 リコは、叫んだままの体勢で、数秒、化石した。 それから赤面し、それから身をよじって悶えたい衝動を抑え、ぎぎぎぎぎぎ、とぎこちなく振り向いて、深呼吸。 ) え、えええええ、えええとですね、いまのはなんというか、シチュエーション的にそれが望まれているようなエアをリードしただけでして、べ、べべべべつにですね、その、ええと、あー……………こんばんは、です。 ( 言い訳無用な状況である。 うっわ、恥ずかしい。 リコはもう最後にはもごもごと挨拶するくらいしかできなかったそうな。 ) [Tue 4 Dec 2007 21:16:36]
お知らせ > 傍観者さんが入室されました。 [Tue 4 Dec 2007 21:14:17]
ナキア > (  … そらから、声がおちてくる。 けれどその声は、おそらく貴女の叫びに紛れ )    …… ( 数瞬のち、貴女から少しはなれた位置。砂浜に黒い物体がべしょっと砂埃を巻き上げて落ちてくるだろう。その近くに箒も落ちる。 貴女の声のせいで落ちたわけではないが。海岸に着地するつもりで、低い位置を飛んでいたのが救いだ )  …うー。 ( なんか叫んでる人がいるなぁと思いながらも、砂を払いながら起き上がろうと )  …こんばんは。 えーっと、あの、 …せいしゅんですね。 ( なんとも間抜けな対面と挨拶だった。 ) [Tue 4 Dec 2007 21:09:49]
リコ > ( 一度―――やってみたかったのだ。 ) 青い海の、ばかやろぉおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおなのですッ!! ( なのです。 なのです。 なのです。(エコー) ) [Tue 4 Dec 2007 21:01:57]
お知らせ > ナキアさんが来ました。 『 ―― ふわあぁぁ 』 [Tue 4 Dec 2007 21:01:35]
リコ > ( 面白みのない光景がただひたすらに続く、ロシア映画あたりを思い出させる海岸風景。 自分がいま現在かなり面白みのない存在であることはリコ自身よぉくわかっていたが、しかしもともと鍛錬しか能がない人種であるからして、怪我をしている今、アクションが思いつかないのである、大人の都合的に。 だがしかしそれではあまりにも無味乾燥だ。 ロシア映画でさえ、一応、最初の一時間くらいが過ぎれば、同じような光景も終わる。 ) …………ふむ。 ( ざっ、と足を止めて、海のほうに体を向けて、すうううううううううううううううううううううううううう、と息を吸うリコ。 ) [Tue 4 Dec 2007 20:59:51]
リコ > ( ざあん、ざあん。 波の音を聞いていると、なんだか、遠い昔、自分がまだ母親の胎内にいたときのことを思い出すような思い出さないような、懐かしいような懐かしくないような、微妙な気分を得る。 感傷的な気分にもなってしまうというものだ。 とはいえ、リコにはそれを詩に詠うようなスキルも感性も持ち合わせていなかったし、割に即物的なところのあるリコとしてはどちらかというと、限りなくどうでもいいことでしかないのだが。 ) [Tue 4 Dec 2007 20:49:17]
リコ > ( その思索というのも、殆ど思索のための思索、思考のための思考でしかない。 繰り返す漣に誘われるように、などというと詩的な響きはあるが、なんということはない、要するに、ぼんやりと歩いているというだけのことである。 カロリーの無駄であるということは理解しているのだが、あとで空腹を訴えるだけだということは理解しているのだが、しかし、人間というものはどうにも無駄がなければやっていけないようで、なんともいえずこうして歩きたい気分だったのである。 ) [Tue 4 Dec 2007 20:39:14]
リコ > ( さく、さく、さく。 砂に足跡を残して、リコは波打ち際を歩いていた。 別に、こんなところまで巡回に来たわけではない。 それにいまは制服も着ていない―――つまるところ仕事ではない。 腰にカタナを差してはいるが、使う予定も危惧もない。 なんということもない、思索のための散策である。 ) [Tue 4 Dec 2007 20:29:32]
お知らせ > リコさんが来ました。 [Tue 4 Dec 2007 20:27:13]
お知らせ > クロコさんが退室されました。 『後ろから聞こえた言葉に苦笑いを返したとか。』 [Tue 4 Dec 2007 01:24:23]
お知らせ > MJ@悪戯さんが退室されました。 『 行ってらっしゃいマセ、ご主人サマァ ( お見送りのお言葉はメイドさんでした。 )』 [Tue 4 Dec 2007 01:23:45]
クロコ > (自身の言葉に返す言葉はその言葉をはぐらかす様な物。その言動を見た際に男の時よりも微妙に茶目っけが増えてるように感じたのは気のせいか?)馴れ初めですか?まぁ・・・機会があったら話ますよ。(はぐらかされた答えを聞く際にだされた交換条件に対し機会があればと返せばこちらは緩やかな笑みを見せて。普通ではないが別に衝撃的でもない馴れ初め・・・・そんな昔の事を思い出しながら)それではまた。(ゴーレムに付いて来るよう言えば、船を降り貴女に一礼をしてから帰路に着くだろう。) [Tue 4 Dec 2007 01:22:18]
MJ@悪戯 >  オレサマ? そうねェ――――。 また今度オハナシしてあげマス。 ( 茶目っけタップリに片目瞑って。 ) 交換条件は、クロコンの馴れ初めデスガ。 ( うひひひ、と意地悪く笑う。 問題は起きまくったりしたのがソレは別のお話。 ) あいあい、ソレじゃお幸せにィ。 ( ソレが別れの挨拶となろう。 ) [Tue 4 Dec 2007 01:16:58]
クロコ > (先の神妙な言葉とは一変、自身が知っている飄々とした貴女の言葉になれば堅かった表情を完全に崩し)そんな・・・燃え尽きる様な恋じゃないですよ。(恥ずかしがる様にそう言えば、そう言うMJさんこそどうなんです?何て話を逸らそうと貴女の方の事も聞いてくるだろう。詳しい事は聞いていないが確か貴女にも恋人がいた事は覚えて居た為、貴方が女になった事で問題とか起きなかったのかな?何て思って。)居候の身なんであんまり持成せないですけど待ってますよ。(冷やかしと言う言葉と貴女の笑みにつられる様に笑いながら返して。)それじゃ・・・・ちゃんと結論が出たらもう一度手紙を送りますね。(そう言えば相談に乗ってくれてありがとうございましたと言い席を立つだろう。) [Tue 4 Dec 2007 01:11:14]
MJ@悪戯 >  クロコンの答えが変わらないって知ってるから聞いて来てネって言ってるのサ。 アァ、良いですよネェ―――燃え尽きる程の恋ってば、心のビタミンですヨ。 ( 結局惚気に繋がっているような気がする。 バッサバッサと自分を扇ぐね。 ) 勿論、そりゃあイキマスよ。 新婚家庭を冷やかしに―――。 ( こくり、とペコちゃんスマイルで頷いた。 ) じゃあ、こっちは正義のミカタのお仕事はちょっとお休みですカネェ。 返事は何時でも良いデスヨ、新婚サンの為に空けてオキマス。 ( そう餓鬼は締め括って。 ) [Tue 4 Dec 2007 01:01:09]
クロコ > (真面目な表情で続けた言葉、ソレから僅かの間を置き)けど、もしダメだったら・・・・(クロコ自身としては無いとは思うが、ありえないともいえない万が一の可能性。その事を口にすれば)その時は祝福の言葉だけでもくださいね?(真面目な表情を崩し柔らかな笑みを見せるだろう。) [Tue 4 Dec 2007 00:56:18]
クロコ > (自身を応援するという言葉、それと続けられた交差された貴女の手に少しだけ表情を崩し)勿論です。(妻と約束した悩みは隠さずに離すという言葉を思い出しながら頷き返して。)・・・けど?(自身の覚悟を理解したのだろう、ソレを肯定しつつもどこか言い留まる貴女に続く言葉を求めるように声を漏らす。その溜息や仕草から若しかして断られるのかな?何て一抹の不安が過ぎるが)・・・・・分かりました。ただ・・・多分、答えは変わらないと思います。(自分らしくないという言葉、ソレに続く妻が心配するだろうという言葉を聞けば、素直にその言葉を受け入れた後、恐らくは変わらぬだろう結論を返すだろう。) [Tue 4 Dec 2007 00:52:20]
MJ@悪戯 >  ―――お馬さんに蹴られる前に止めておきますけどネ。 ( ふん、と鼻を鳴らし。 協力もするし、賛成でもあるけど。 目の前の青年、眼前が崖だろうと飛び込んでしまう気負いがある。 一途さ故の……此の辺りで本格的に馬の蹄の音を聞いたか思考を止め。 ) [Tue 4 Dec 2007 00:42:35]
MJ@悪戯 >  二人が望むならばオレサマは応援しちゃいましょう。 けど―――何でも独り背負っちゃうのはイケマセン。 ( 両手を交差して大きなバッテンを一つ。 ) まだ、可能性のオハナシでもさ。 クロコン、死なない限りは何でも投げ出す位の覚悟デショ。 オレサマは、そう言う子は大好きデスけど。 ( クシャ、と跳ねている紅髪を掻きつつ。 当然という気迫のある青年に、どうしたモノかと小さく溜息を。 ) オレサマらしくナイ事言いますネ。 お嫁さんも、自分の為にクロコンが犠牲を払ったとか聞いたら悲しんじゃいマセンか。 好きなヒトが決めちゃった事……止められるワケありません。 もう一度、お嫁さんの気持ちも考えてあげてクダサイナっと。 [Tue 4 Dec 2007 00:39:38]
クロコ > (自身と妻とを隔てる壁は厚く高い物。クロコの無意識に出た苦笑いはそれを貴女に感ずかせるには十分だったようで)そりゃ・・・二度と離さない事を約束しましたから。(自身の様子を察したのだろう、普段とは違い真面目な表情を浮かべる貴女にそう返せば、真面目な表情のまま貴女から先言った事ができるか出来ないかの返事を待って。その言葉に照れや惚気と言った気配は無く、代わりにまるで当たり前の事を言っている様な感じがあるだろう。)今回の事自体はまだ話してないですが・・・・こういうことがある可能性に関しては話してあります。けど、確認する訳じゃないですがもう一度話そうと思ってます。(貴女からの承諾にも似た言葉と同時に出された条件に少しだけ考える素振りを見せたが、すぐに視線を戻しそう返して。) [Tue 4 Dec 2007 00:31:29]
MJ@悪戯 >  ―――ナニさ、クロコンに勇気が無いとかそう言うオハナシじゃあ無さそうネ。 ( 「 むっ? 」 苦笑いで返される言葉、少しばかり寂しそうな表情をする青年。 餓鬼もやや、神妙そうな顔付きに。 青年が言い淀む訳が、本人の口より訥々と語られる。 ) ―――死ぬ迄とか、本気も本気じゃないのサァ。 ( むぅ、への字口で腕を組むとむっつりと黙り込む餓鬼。 ) やれない事はないけどサァ。 オレサマからの条件は一つだけ―――。 ちゃんとこの話は奥さんにしましたカ? [Tue 4 Dec 2007 00:16:44]
クロコ > (本気か冗談か分からぬ声で繰り広げられるのは勝手な子作り未来予想図。ソレに苦笑いを返せば)そんな風になれば僕も嬉しいですけど、ソレは絶対にありえませんよ。(そう言って首を横に振って。その言葉は謙遜や意識的な否定ではなく、現在の自身と妻との間で本当に子供が作れない事から来る物。無論、真相を知らぬ貴女から見れば普段と変わらぬ受け答えに聞こえるかもしれないが。)(貴女から告げられるルーンが持つ力とそのリスクの事を聞き終えれば)分かりました。(そう理解した旨を伝えた後、暫く真面目な顔で俯き考え)その・・効果自体はそれほど強くない物だと思うんですが、時間は・・・・僕が死ぬ時までずっとってのはできますかね?(それから続けるようにルーンを彫る対象がクロコ自身である事と、その目的が妻である雪女に触れていても問題ない身体を得る事を告げるだろう。) [Tue 4 Dec 2007 00:05:41]
MJ@悪戯 >  うっそだァ―――。 次逢ったらお子ちゃまに、二人目もお腹の中に!?とか言い出すに決まってマス。 ( 此の青年、やる時はやるニンゲンだって餓鬼の中で刷り込み完了。 宥め賺せば、何とか席には戻るが未だ何処か興奮した様子である。 ) 効果ネェ……。 モノに依りけりデスヨ。 オレサマに教えてくれたジジィが何か難しい事言ってた気がしますが。 ( 温くなった御茶をずずーりと飲みつつ。 ) 取り合えずオレサマが彫るのは対価を要求しますね。 文字彫り込むだけじゃお守り程度ヨ? 刻んだ文字が力を発揮する為には、お金でも命でも――支払って初めて効力が発揮されますが。 他にも彫った物やニンゲンが肩代わりする場合もアリマスけどォ。 ( ちらり、と青年を見る。 ) 効力を長く、強力にしようと思うならば……当然対価も上がります。 逆に使い捨てで良ければ、ってトコだけど納得イキマシタ? [Mon 3 Dec 2007 23:50:30]
クロコ > (元々今回の相談の件に関わることであった為に後で言うつもりだったのだが、流れ的にぽろっと口から零れた自身が結婚した事を意味する言葉。ソレに驚いた貴女が質問攻めの様な言葉と共に詰め寄って来れば宥める様に両手を胸の辺りで上げ)いや、まだ子供はいませんからパパじゃないですって。(二ヶ月ほど前に結婚したばかりだと付け加えれば、席に戻るよう促すだろう。)(結婚祝いにと一人ヒートアップしている様子のMJを見れば堅苦しかった表情を崩し)えっと、そのまだ彫るかどうかって言うのは色々と考える必要があるんですけど、とりあえずルーンの効果と言うかそう言った事を教えてもらえたらなと思ってるんですよ。(そう告げた後、ルーンを彫られた部位からどの程度の範囲に効果があるのか?その力が続く時間やリスクはどれ程か?何て続けて。それから今回の相談の件が、その結婚に幾らか関わりのある事である事も付け足す。)(現状ではまだ偽造物しか彫れない可能性もあるが、その場合は事情を話せば引くだろうと考えての言葉だが。) [Mon 3 Dec 2007 23:37:52]
MJ@悪戯 >  結構恥ずかしい事言ってましたヨー? オレサマも熱気にアテられ――――。 ( 「 結婚 」 )( その意味を口に含み、よぉく咀嚼して飲み込む。 ) そっかァ、クロコンも遂にお父さんなんだ。 ってエェェェェエェェェ ッ!? ( 一拍遅れてやって来た衝撃。 御茶吹いたよ餓鬼。 ) ちょっと待って、この間行方知れずとか言ってたのに、何よクロコン!? 燃え上がっちゃった!? バーニンラヴ!? ( ナニがとは言いません。 椅子をガッターンと倒し、両手を机に乗せ青年いや―――パパに詰め寄らん。 ) ナンダヨ、ナンダヨ。 幸せそうなんじゃーン。 よござんす、結婚祝いにオレサマが人肌脱ぎまショウ。 彫れますヨ? ガン掘りですとも。 ( 話も聞かぬ内からやる気になった餓鬼。 ) [Mon 3 Dec 2007 23:22:26]
クロコ > (当人は惚気で言ったつもりは無かったのだが、貴女に指摘されれば言われた通りである事に気付き)いやっ・・・その・・・アレから本当に色々とあったんですよ・・・その・・・結婚とか・・・。(湯飲みを手にしたまま言葉を詰らせつつ喋るだろう。貴方に見せる表情は誰が見ても照れているとしか見えない表情だろうか。)ゴーレムの原動力は・・・・基本的には真理の文字そのものが持ってる力ですね。まぁ、僕のところの工房で作ってる奴は外から力を吸ってる部分もあると思いますが。(それから一応は秘密ですよ?何て付け足して。)(自身の尋ね言に返された偽造品と言う言葉。それに僅かに眉を上げ)偽造品って・・・・。(少年の過去の素行の良し悪しを知らぬクロコはまた驚いた様な表情を浮かべて。ただ、この男はその事自体には口を挟む気は無く)・・・それでちゃんとしたルーンも彫れるんですか?(表情を戻せば再び真剣さを含んだ声色で貴方に尋ね直すだろう。)(今重要なのは過去の事実ではなく、今現在それが使えるかどうかという事。もし、偽造品しか作れぬのであれば彼から得れるものは減るのだから、そこは確りと確認しなくてはならい事で。) [Mon 3 Dec 2007 23:12:47]
MJ@悪戯 >  ソレってば惚気カ? うふふふふ―――前逢った時はしょげてたのにィ。 ( 少しばかり自信の見え隠れする青年の言葉、ニヨニヨと茶を啜りながら囃し立てる。 こんな時”だけ”は察しが良い。 ) ふゥ――ン、ゴォレムの御飯って聞いた事ないけどサ。 ( メイドなのは格好だけ、脚を組んで机に膝を付いちゃう行儀の悪さ。 青年の傍らに立つ異形は、よく出来たボディーガードのようだと。 ) 昔はよく、偽物造ってお金を稼いでいましたけどネェ。 一応は出来ますケドモ? ( 何故、青年がルーンなんて口にするのか解らない。 訝しげな顔で応える。 ) [Mon 3 Dec 2007 22:56:38]
クロコ > (貴方に愉しめてないと言われた為に貴女を幾らか観察してみれば確かにその体つきは悪くなく。ただ、貴女の不満そうな言葉に対し)んー・・・・確かに言われてみるとすごいとは思いますけど・・・・僕には決めている人しか居ませんから。(さらりとそう言い返して。)(湯飲みを差し出されれば小さく礼を返した後に手に取り)あー、ゴーレムには気を使わなくて大丈夫ですよ。(そう言えば続けるように油を注したら動作不良こそ起きなくとも、後々のメンテナンスが大変になるなんて軽く笑って。)え・・・ソレ本当ですか?(世間話程度で言っただろう「知り合いが女になった」という貴女の言葉に、出会い頭の硬直とは違う意味で真剣な表情で固まる。ただ、すぐにその事よりも今回の相談を優先すべきと気付けば)あっ、すいません・・それで相談の事なんですけど・・・。(その気配は変わらないが先よりも幾らか表情を崩し)MJさんって、前にルーンを彫るのが仕事って言ってましたよね?(相談の大前提になる事を確認する言葉を告げるだろう。) [Mon 3 Dec 2007 22:48:53]
MJ@悪戯 >  ホントォ? オレサマのほーまんな肉体を見ても何とも思わないとは、人生愉しんでいませんネェ。 ( 其方の身に何があったか知らぬ餓鬼は、声を低く喉を鳴らす。 真面目な青年と違い享楽的な餓鬼。 やがて、トレイに朱鷺ノ京の湯飲みを乗せ戻ってくるだろう。 ) ―――粗茶デスガ。 そっちの立ちん坊サンは油のがお好み? ( 出涸らしも三回目となれば、薄緑色のお湯といった有様だが。 温かい湯飲みが青年の前へ。 ) 噂ネェ、オレサマの知り合いに本当に女の子になっちゃった子とか居ましたけど。 んで、ご用件って何カシラ。 [Mon 3 Dec 2007 22:32:29]
クロコ > PL:加筆(依頼という形でさして〜→依頼と言う形でそれを見たことがあった為にさして〜)に変更を。 [Mon 3 Dec 2007 22:26:29]
クロコ > (貴女からからかわれれば少しばかり眉を顰め)そんな事ありませんよ。(本気で怒ってはいないが少しばかり声を強くし反論して。状況は違うが似たようなシチュエーションで襲撃されたトラウマ?があるからか、そう言う冗談が通じ難くなっているのかもしれない。)(その後に続けられる貴女からの原因を告げる言葉を聞けば)噂では聞いた事ありましたけど、本当の事だったんですね。(顰めた眉を元に戻しどこか不思議そうに貴女の顔を見れば、傍らにある椅子に腰掛けて。性別転換にそれ自体は依頼と言う形でさして驚く事も無い。)(ちなみに付き添いで来たゴーレムは二人のやり取りを見てみぬ振りを決め込んでいるのか、クロコの横に立ったまま静かに待機しているだろう。) [Mon 3 Dec 2007 22:24:37]
MJ@悪戯 >  やぁネェ――クロコンってば、直ぐに信じちゃうんデスカラ。 エロスな視線こっち見るしィ。 ( スカァトのレェスをヒラヒラとさせ、視線から逃れるように台所へと。 ) なァんか起きたら、女になっててサァ。 通りすがりの妖精サンが言うにはお菓子に怪しいモン混ぜたからーとか聞いたけど。 別に女の子でも良いかなって。 ( 茶、沸かしつつ大雑把な説明。 外見は兎も角、中身に変化は無い。 ) [Mon 3 Dec 2007 22:14:08]
クロコ > (促されるまま船に入る途中に屋根を見上げれば、予め聞いていた名前が書かれた旗がはためいていて。その名前にどこか聞き覚えがあったが、手紙を見た時から今もずっと気付くことは無く。)(メイド服を纏う女性が自身の名を知っている事とその空気が似ていることから貴女を相談相手の姉と勘違いした男は返された言葉に少し驚いた様な顔をして)そうなんですか?えっと・・・MJさんから聞いてるかもしれないですが、クロコって言います。(内心相談相手同様に変わった人だなぁなんて思いそのまま椅子の傍まで寄って。ただ、間を置く事無く明かされた真実を聞けば)えっ・・・えー!(目を見開き驚きの声を上げれば、どう見ても記憶にある姿と違う今の貴女に目を彷徨わせるだろう。) [Mon 3 Dec 2007 22:08:16]
MJ@悪戯 >  そう―――アタイの名はジェイコとお呼びになってご主人サマ。 ( 泣けこうが喚こうが ずーりずり、船内に引きずっていくつもりなメイド。 顔だけ男へと振り返ると、飛び切りかどうかは解らないがカメラ目線でウィンク一つ。 ) って、ホントに解らないカナ? オレサマですよ、 オ レ サ マ 。( にぱーっと、両頬に指を添えて。 ) ちょっとばかりサ、モロッコでナイチンゲールしちゃいましてェ。 あッ、その辺適当に座って座って。 ( 船内は恐らく入って直ぐが客間兼リビングなのだろう。 部屋の真ん中には食卓らしき木の机と椅子がある。 ) [Mon 3 Dec 2007 21:59:05]
お知らせ > MJ@悪戯さんが入室されました。 『 じぇいこ―――。 』 [Mon 3 Dec 2007 21:52:57]
クロコ > (妖精の悪戯による性別変化の事に関してそんな事件があった程度なら知っていたが、まさか相談相手がそんな状態になっているとは思ってもおらず。その上でメイド服やら何やらがオプションで付けば、この男に事実を察することは不可能であろう。)(過去に例の無いドッキリしすぎる貴女(?)の登場に固まっていたが、何とか意識を取り戻し)あっ、すいません。(普段どおりだろう貴方の冗談に反射的に謝れば、貴方に促されるままに船の方の中へと入っていこうとして。)あ、その・・・MJさんのお姉さんでしょうか?(船に入る途中、貴女の方に一度向き直ればそう尋ねるだろう。) [Mon 3 Dec 2007 21:45:27]
MJ@悪戯 > ( 真相は―――落ちてたお菓子を拾い食いして女性になり。 同居人の着ていたメイド服をお出迎えの為に着ていると言う事だが……。 事実を書いていてもさっぱり意味が通じない罠。 一言で纏めると色々あったらしい。 ) もォ、クロコンってば時間に正確なのネ―――。 アタイのお化粧が間に合わないかと思ってちょっぴり焦ってしまいましたわ御主人サマ。 ( 呆気に取られる男尻目に、スカートの裾を押さえると 「どっせいッ!!」 と一気に船首から砂浜へと着地せん。 ) さささ、小汚いし何もないけど上がってクダサイナ。 ( とメイドは男の手を取らんと歩み寄って来る。 ) [Mon 3 Dec 2007 21:32:23]
クロコ > (視線の先にあるのは灯りを焚いているのだろう船らしきもの。その光源を自身が見つけやすい様に点けてくれたのかなんて思いながら近づき)・・・・・え?(その船の姿をはっきり捉えると同時、まとめて目に入ってきた船首に立つメイド姿の誰かとその出迎えの言葉に驚きの声を漏らせば瞬きしながらその場で固まって。)(ここに来るまでは闇の中に薄っすらと見える程度で探すのに苦労するかもなぁ何て思っていた男にとって目の前の現実は刺激が強すぎたようだ。) [Mon 3 Dec 2007 21:24:56]
MJ@悪戯 >  お帰りなさいませ、ご主人様ァァァ――― ( 光源の正体は、桟橋に浮かぶ漁船。 でっかく 『 轟 天 号 』 と書かれた旗がはためく其の船首に立つ人影が一つ。 メイド服を着込んだ女が人影に向かって恥ずかしげも無く其方へと手を振っておりましたとさ。 ) [Mon 3 Dec 2007 21:13:22]
お知らせ > MJ@悪戯さんが来ました。 『 ―――見上げる先。 』 [Mon 3 Dec 2007 21:10:10]
クロコ > (空を覆う雲によって普段以上に暗く見える海岸に小さな光が一つあって。)「サッ・・・サッ・・・」。(僅かだが上下に揺れる光にあわせる様に鳴るのは砂を踏みしめていのだろう足音。)アレ・・・かな?(一定のリズムを刻んでいた足音と光の動きが止まると同時、足音の主である黒い外套を纏った男は顔を覆うフードを軽く上げポツリ呟く。) [Mon 3 Dec 2007 21:08:20]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『海岸を歩く人影二つ』 [Mon 3 Dec 2007 21:03:02]
お知らせ > エニシさんが退室されました。 『少年にとっては何時もの平穏』 [Mon 3 Dec 2007 01:10:41]
エニシ > ――――――? ( なんだか難しい単語が出てきたぞ。 頭から白い煙がぷすぷすと上がる。 ) よし! わからん! んーと、とにかく期待は持てるという事か! ( てゆうかボクってエルダーなの? と今更ながらにそんな質問。 元々始祖直系ではあるため、そうなれる資質は会ったという事か。 やっぱり本人に自覚はないが。 ) わかった。 それだけでいいんだね。 ( 元々戦う事はそれほど得手では無い。 逃げるのは得意だが、優れている点といえばそれだけのようなもの。 ナイフを持ち歩いてはいるものの、使い方をすっかり忘れてるからその腕前は素人同然だし。 交渉やら荒事は姉様に任せるとしよう。 ) わーい♪ ( その言葉に喜ぶ少年。 甘いものが好きと言う嗜好は今もまだ変わらずに。 ) [Mon 3 Dec 2007 01:10:05]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『当たり前な日常に帰ろう。』 [Mon 3 Dec 2007 01:03:50]
アクセラレーター > おっけーみたいだな。 (グッと親指を立てながら楽しそうに笑い掛ける。何処か、裏を潜んでいる。微妙に双眸を覆う影が濃い。アクセラレーターの正面から言い放せば、レッドカードを通り越してブラックカードだろう。多分、一発退場とかそういうレベルで無いだがな!) まあな… けど子供のうちは沢山好きにやって甘えるもんだぜ? (笑う) ―――どうだろうな、強くなり過ぎて身体を維持する余りに留まるケースが多いしな。でも、エニシみたいにエルダークラスになっていりゃ、身体を分子レベル… (考え直したように、説明をする。) 霧化を出来るようになりゃ、その応用力と変身能力を組み合わせれば、身体の構造を弄るだけで大人にだってなれるぜぁー? (突然、レッサーからエルダーという濃厚な気配になった時は言葉を失うほど驚いた。指を天に突き刺したまま、くるくる、と回して説明をする。) だったら嬉しいな。 (弟の笑顔を見れば、和んでしまう。瞳を緩めながら頭を撫でてやろう。) おーやる気があんな、じゃあ… 軽いお手伝いな?んと…、同じような吸血鬼とか悪魔、鬼っぽいの見つけたら俺に教えてくれ。 (エニシの事だから、行動範囲も広いだろうし。うっかり見つけてしまったりする、なんて淡い期待を篭めていた。戦えとか、話をしろ、とか難しいことは言わない。弟が元に戻る日が何時しか、訪れる事もまた知らない。) そうだな、と… お菓子でも買ってから帰るか。 (弟の反応を見て、左手を差し出してやり。繋いでやろう。そして御菓子屋に寄ってから宿屋に戻る事だろう。) [Mon 3 Dec 2007 01:00:45]
エニシ > 大丈夫ダイジョブ。 ( 微妙に視線を逸らしてる辺りなんとも信用ならない。 臆面もなく口に出し始める辺りからレッドカードだろうか。 一発退場されないといいね! ) 優しくか。 自分勝手ばっかりじゃやっぱ駄目だよね。 ――――長いか…そういえばさ、ボクたちってもう成長しない、ってホント? となるとずっとちっちゃいままなのかなぁ……? ( それを聞く少年は少し不満そうに口を尖らせる。 このままずっと子供なのかなあと疑問に思って。 ) だってホントにそう思うものー。 ( 抱かれれば片腕で少年も姉を抱き返す。 その幼い顔に浮かぶ表情は和やかな笑顔。 ) やるー! 姉さんのお手伝いをボクもするー! ( 具体的に何をするかもわかっていない。 それでも何かをしよう、という気になったのは少しの前進か。 少年が変わるのは何時の日か。 記憶が戻った時か、それとも気付けた時か。 それはまだ今はわからない事。 ) うん、じゃあさ一緒にかえろーよ。 ( それに頷いて、姉さんと手を繋ごうと片腕を伸ばす。 ランタンとかそういう気配りは相変わらず出来てない吸血鬼。 ) [Mon 3 Dec 2007 00:47:39]
アクセラレーター > そっかー?なら良いんだが (以前着ていたドレスとやら渡したら、下着はそのまま男物で貫き通せるのか試したいものだった。ある意味、邪道に走ろうとしている姉であった。ばつ。自信無いと、口にした時点で終わるのだが今はホワイトカード!)(姉は弟の記憶を無くしている事など知らない。無くす前に出会ったとしても、名前も知らない関係だったのだから気付くには望みが薄い事だった。) 無理しなくたって良いんだぜ。優しくなりゃ、嫌でも痛みを知るようになるぞ?  まあ…… これからは長いんだ。 (そう言うと、焦らなくていい、と呟いた。そして弟の頭をポンポンと軽く叩いてあげる。) ――――・・・嬉しい事言ってくれるなぁ・・・ 弟よッ!! (照れ臭いあまりか、にやにや、と微笑む。そした片腕だけで、弟の頭を軽くと抱いてやる。) どっちも見つかってないか、――なら俺のお手伝いでもやるか? (にい、と薄らを微笑んでやろう。そこまで無理矢理する権利はない。ただ小さな切欠で、弟のなにかを変える事になるかもしれないし。まだ先のことかも知れないが…。) そろそろ戻るか…?これ以上いても怪しまれるだろーし。 (淫売窟と商業地区の境界線にある宿屋だった。今日に限ってランタンを持ってこなかった。それだけで魔性と勘違いされるのだし。) [Mon 3 Dec 2007 00:30:14]
エニシ > そんな心配しなくても大丈夫だよー。 ( アハハーと笑う。 青猫に居た頃は女装をしてても下着は断固男性の物だった。 それだけは譲れなかった。 今は………うん、それは変わってないよ。 多分。 ちょっと弟は自信無いな! ) ( けどたまにやっぱり姉様、と呼ぶ時はあるだろう。 もう最近はなんとなーくだ。 自分の言葉に責任感もあまり無い。 ――――忘れてしまった事は話せない。 彼女にはまだ記憶喪失だという事を教えていない。 聞かれても教える事が出来るのは、ほんの少しの他愛も無い事。 ) そっか…ボクにはまだ、そういう類の辛さはわかんないや。 解らない方がいいのかもね。 自分で吸血鬼になる事を望んでたのか望んでないのか。 ………それもやっぱよく解んないや。 ( その辛さの片鱗を知った時、少年は逃げて過去に蓋をすることを選択した。 ) ―――姉さんのその真っ直ぐさに憧れちゃうんだよな。 ( 目的地があってもフラフラしていて、今なんて何処に向かうかすらも見えてこない。 ) 欲しいものかぁ……… ( 誰かが思い浮かんだ。 ) ――――今はまだ見つかってないな。 どうしても守りたいものも、絶対に欲しいものも。 ( 強いて挙げるのならば、この姉の望みを叶える手伝いになるのだろうか。 しかしそう言い切る程この思いが強い気はしない。 ) [Mon 3 Dec 2007 00:18:27]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 [Mon 3 Dec 2007 00:15:47]
アクセラレーター > ああ、下着とかは男物で頼むぜ? (ビシっと指を突き付ける。ちょっとすると、可愛い下着であれば穿くんじゃないか、と疑惑を抱いている。心配そうな表情を浮かべるお姉さんであった。) あはは、好きなだけ呼べよ? (少しガクリっと項垂れそうになったが、気にしない。そういえばエニシの過去を聞いていない気がする。まぁ…今度、安全な場所でも聞いてみるか。) 始めは、死にてェーほど辛かったぜ? 俺が遣ってなくても、望んでなかった吸血鬼を助けて、夢を与えてやりたい。 ・・―――絶対に捻じ曲げねぇよ。それが俺の道だからな…。 (欲しい) エニシだって、欲しいもの、守りたいもの、あったら自分の力で掴み取れよ? 俺はそれを手伝ったり、安全な場所を作ってやるだけだ。 (全部助けて貰っては吸血鬼の為にならない。自立をして幸せを手に入れるこそ、そういう喜びを知って欲しい。) [Mon 3 Dec 2007 00:03:20]
エニシ > にゅー。 そうするー。 今度何か欲しい服でもないか探してみるー。 ( 相手の撫でる動きにあわせて自分も首を動かしてちょっと遊んでる少年。 どうせ毎日やることもないし、商業地区を巡るのもいいだろう。 ) わかった! じゃあやっぱり姉さんは姉さんで! ( 結局呼び方は戻った模様。 そう呼ばない事は、この吸血鬼にとってのささやか過ぎるケジメ。 自分でもそうしていることは気付かない。 ) ――――姉さんも、「最初」なんだね。 ――――それがスゴイと思うんだよ? ちゃんとね、自分で自分のやった事に責任を持って、そういう大変な道を行く事を決意できる人がスゴイと思うの。 ( それはたぶんボクには無理な事。 ) みんなで笑える居場所か。 いいなあ。 欲しいなあ、ソレ。 ( そう断言するのは真っ直ぐな貴女。 それを聞くのは無気力な僕。 ) [Sun 2 Dec 2007 23:54:14]
アクセラレーター > んじゃ、春になったらキレーな服でも着てみっか? (着たい服あったら言えよ、と少年の頭をコねるように回した。遊びの積もりでそれほど強い力を出していない。ちょっと強いかもしれないけど。) あー いや何でもねぇよ。 今まで通り呼んでくれよッ!エニシ! (手を少年の頭に置いたまま、顔を覗き込むようにしてウィンクをして見せる。そこまで細かい拘りがあるのを流石に気付かなかった。) ―――凄くねぇよ。エニシや皆が吸血鬼になっちまったのも、俺みたいな「始まりの吸血鬼」がいるからだ。ゴミを捨てたら、拾うのも自分って訳だ。 ―――ああ!きっと・・・じゃねぇ… 絶対にやるんだ。みんなで笑える居場所の為にもな。 (頭を撫でる手を引っ込めると、腕を組み上げて控えめな胸を張って、張りのある声で言い放つ。) [Sun 2 Dec 2007 23:42:09]
エニシ > でしょでしょ。 自分ではいまいちどんな服がいいのかわかってなかったけど、コレはすっごい好きだよ。 ( 可愛い服、というリクエストもただ漠然としたものだった。 たまーに和服を着たいなとちょっぴり思う時もあるけれど、このお洋服も充分以上に満足している。 白髪頭に手を伸ばされれば、嬉しそうに相貌を緩ませて撫でられるがままに。 ) あれ? ボク何か変な事言った? ( 首を傾げる。 気分によって姉の呼び方をなんとなく変えてみた少年。 姉様だったり姉さんだったりねえねえとかあねさまとかそういう呼び方もたまーにする。 ただ 絶対に お姉ちゃんとだけは呼ばない。 ) ―――― ( その水平線の先を彼女と共に見つめながら微笑んだ。 ) 凄いな、姉様。 姉様ならきっと出来るよ。 ボクも何か手伝えることがあったら頑張るから。 ( 元気に片手を挙げて彼女の手伝いをすることに立候補。 ) [Sun 2 Dec 2007 23:33:43]
アクセラレーター > ああ、すっごい 似合っているぞ? (何度見ても、失敗しなくて良かった、と安堵の息を漏らす。無邪気な様子を見せるようになった少年。それを嬉しく思う、そう思うあまりか右手を少年の頭に伸ばすなんなり撫でてやろう。) 様ァ…っ!? (様付けか!?ストライクだぜ!!…くそォ!) ごっほん…。 他の同属を助けてやりたいからな。 (咽てから、気を取り直して応える。視線を少年から海の果てへと移動をした。何処か、責任感や義務感を漂わせる。) [Sun 2 Dec 2007 23:20:11]
エニシ > お洋服買ってくれてありがとね。 可愛いしカッコいいし、とっても気に入ったよ。 ( 最近のこの少年はそれなりにご機嫌だ。 少なくとも一番最初に記憶を失う前に出会った頃のような鬱屈とした片鱗は殆ど見えない。 それはただ無邪気な子供といった様子である。 ) ふーん。 姉様も色々考える事が一杯あるんだね。 ( まるで自分とは大違い。 ) [Sun 2 Dec 2007 23:14:17]
アクセラレーター > (少女と少年は二人揃って並べると、本当に姉弟のような風貌を見せてくれる。少女は少年に振り向くと、調達した洋服を着ている少年の姿を見るなんなり微笑ましい表情を浮かべる。ボロボロな着物も着るの止めたし、何より白い髪を隠さなくなったのを見る。心境の変化あったのだろうか、と疑問を思いながら少年の白髪を見る。) お姉さんだぞー! まあ、これからどうするか、をな。 (傍に駆け出した少年を見遣ると、見せられる笑顔を見て釣られるように笑みを浮かべる。) [Sun 2 Dec 2007 23:06:38]
エニシ > ( それはゆっくりと相手の方にへと近付いていく。 真っ白な髪を背中ほどまでに伸ばし、彼女が選んでくれたゴスロリとパンクを組み合わせたような洋服を着込んだ少女のような少年。 気に入ったのか、最近はボロボロになってきた着物よりもこっちの服を着ている方が多いようで。 ) 姉さんだー。 何か考え事でもしてたのー? ( 彼女を見つけた吸血鬼は、笑顔で彼女の傍へと駆け出していく。 ) [Sun 2 Dec 2007 23:01:47]
アクセラレーター > ―――・・お? (随分と知っている気配だ。そう察した少女は、顔だけを訪れる方向へと向ける) [Sun 2 Dec 2007 22:58:13]
お知らせ > エニシさんが来ました。 『吸血鬼の気配』 [Sun 2 Dec 2007 22:56:56]
アクセラレーター > 奴隷を買うとしたら――・・ (吸血鬼、軍神、悪魔、妖魔、鬼、ダンピール、ウィッシュ、フェイク、フール、ミックス…) …辺りか? (周囲に人の気配が無いのを分かったが、また人の気配を察してから口に出さない。若しかしたら耳の良い獣人がいるかも知れないし、海の中の魔物が聞いているかも知れない。疑心暗鬼になっていた。) 後は長寿種族位か。 (寿命が長い種族ほど、根ッから捻じ曲がっているのが当たり前。心を子供のまま成長してしまうヤツだっている事だろうし。その分だけ、理解力や心の広さを持っている人は多いだろう。寿命が長ければ長いほど、まあ10年分ぐらい働いてあげようかな、と具合にストレスを感じない人もいる。) [Sun 2 Dec 2007 22:53:44]
アクセラレーター > (吸血鬼は人類の敵だ。堂々に吸血鬼を探し回す訳に行かない。困難な分だけ、吸血鬼しか持たない力を有効的に活用する必要がある。) ――・・今の所は、強い反応は無いか。 (周囲を振り向く事もなく呟いた。感知範囲を広げるもの、反応は無い。吸血鬼以外や似たような存在、そして血の匂いを強く漂わせる種族とか。) …奴隷か。 奴隷だったら使い捨て出来るだろうしよ。 (自由のある人は扱い難い。となれば、不自由な人を扱えばいい。結論的には奴隷だった。金でさえ払えば、完全に自分の物になるし、抵抗したり不必要になれば…最終手段としては斬り捨てるのが良いだろう。怪訝そうな表情をしながら計画を組み上げていった。) [Sun 2 Dec 2007 22:45:24]
アクセラレーター > 地獄の底まで付き合う、か…。アイツらしいな。 (薄らと小さな笑みを浮かべていた。同時に、アクセラレーターとしての人格とアルバーン=エヴァンスの人格をやっと共存し合えるようになった。精神の面では、一段と落ち着いた気がする。そう簡単にキレたりする事は無いが、人並みに怒る事だってある。) ――・・組織か。手足となる部下を探さないとな。 (吸血鬼に賛同してくれる人材を望む。弱かろうか、強かろうか、理解でさえして貰えれば十分だ。後は、吸血鬼特有の気配を広範囲に放ち続ける。同時に、吸血鬼の気配を探るように感覚を研ぎ澄まそう。長期間に維持する事は出来ないのだから、定期的に行うのが効率良いだろう。) [Sun 2 Dec 2007 22:38:53]
アクセラレーター > (夏場では遊泳場に使われていたが、寒い季節になった今では誰も利用する者など居ない。そんな広大な海岸には真っ白な少女がいた。) ――― これでよかったかな。 (海岸を正面にするように立ったまま呟いた。前日の事を思い出すと、顔を俯いてしまうほど気恥ずかしかった。誰にも見せた事のない、自分の弱さを曝け出してしまった。それでも彼は好きだと言ってくれた。化け物と知った上で、だ。その真実は余りにも信じられなかった。) [Sun 2 Dec 2007 22:33:35]
お知らせ > アクセラレーターさんが入室されました。 『ただ一人で佇んでいた。』 [Sun 2 Dec 2007 22:29:39]
お知らせ > さんが帰りました。 『まあ、でも。( それが、人なのか。 )』 [Sat 1 Dec 2007 23:16:39]
> あーあ。なんでまた水死した人送り届けるなんてやらなきゃならないんでしょーねーまったくもぅ(ぶつぶつぶつぶつ) 海広すぎます。 あ―――( なんか見つけた。 ) ……はぁ。( 骸骨姿で溜息つくよ ) もーキリがないです、水死とか。( 面倒そうにふよふよ其方に近づいていく――― ) ……事故、戦争、冒険、なんでもいいですけど―――おぼれて死ぬくらいなら海に行くなというのですよねぇ。 ( 肩を竦めた ) [Sat 1 Dec 2007 23:15:12]
> ( 海辺の上。←浮いてます )( ざっぱーん。波がふよふよ ) [Sat 1 Dec 2007 23:12:46]
> でもしょうがないじゃないですか。先輩に泣かれちゃったんですもの。スルーすると後々面倒ですし、ココは引き受けておかないとだめだって思ったのですよね。……それにしたってちょっと広すぎやしないかって思うんです。 今この状態で受肉したら間違いなく身体がぽっくり逝くんですからーー。( そう、此処 ) [Sat 1 Dec 2007 23:12:18]
> あー。そっか。そうでしたー。 わたくし今受肉してないのでしたねー。 受肉しないと人にも出会えませんわ。 あーあ。  ……でも、面倒なのよね。 ――― ( ざざざぁん ) ……実は海ってあまり好きじゃないんですよ。( 骸骨姿でぶっちゃけた。 ) [Sat 1 Dec 2007 23:10:10]
> ( 波音が続く。漣と、夜の景色。 ) ―――― あーあ。( 儀式が終わった後の第一声は凄まじく気だるげなもので ) つっかれたー。 ( こき、こき、と骸骨は肩を鳴らした。 )( コレでも一応死神である。 ) [Sat 1 Dec 2007 23:06:51]
>  ―――大地が悲鳴を上げんことを。( 紡ぐのは、祈りにも似た   世界を廻る   語り部の。 ) [Sat 1 Dec 2007 23:05:03]
> ( 光が闇夜に溶けるように上って行く。けれど娘は其処に光を当てなかった。手だけを添えて、その表情は遠く眺めるように。骨の顔は見上げるままの数秒。そして―――波音が淡く、淡く、淡く。 ) ……… これ以上。 ( 小さな残響に混じって響いた )  [Sat 1 Dec 2007 23:03:14]
> 命 安らかに眠らんことを。 そして これ以上――― 世界が涙を零さぬように。  ( 小さく、手を組んだ。 )( 見守る。  それが私の役割だから ) [Sat 1 Dec 2007 22:58:54]
> 叫び 混沌 ――― 人よ 己の力 過信することなかれ―――。 ( すぅ、と瞳閉じれば掌にある魂を空に届けんと。 門まで 行っておいで。 )    ――― さようなら。 また 会えるときは  世界が笑ったときに―――。 ( 闇に紡ぐ、虚言の歌。 )    どうか  ( 魂は 掌から離れ  ) [Sat 1 Dec 2007 22:57:29]
> ( 揺れる漣 たゆたう魂の音 源―― 海。 ) ( 受肉から解き放たれし娘は語り紡がん )  嗚呼――― 世界が泣いている  それは戦火の渦に巻き込まれし 大地の歌――― ( 掌 集まるのは陽炎 命燈り火 ) ( その両手に 鎌はない。 娘が持つのは、言葉の鎌だから。たとえ小さな鎌を持っていても、今は役には立ちやしない ) [Sat 1 Dec 2007 22:52:30]
お知らせ > さんが来ました。 『人として―――。』 [Sat 1 Dec 2007 22:49:16]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『震える体を押さえて・・・ ルジェは泣きながら海を眺めていた』 [Sat 1 Dec 2007 21:34:49]
ルジェ > (震える肩を自分の手で抱いて・・・。ルジェは、海辺に涙ではらした目で見ていた。)「自分デ逃ゲラレナインジャ、ルジェ、マダマダダヨネ・・・」(月の影をそのまま水面に写して・・・。冬の海はきらきらと瞬くその星空も綺麗に浮かべていた。膝に顔を埋めて、ルジェは瞳だけをその海辺に向けていた) [Sat 1 Dec 2007 20:37:58]
ルジェ > 涙が零れて・・・)「アノ飲ミ物・・・・。ナンダッタンダロウ?・・・ルジェ、ルジェドウナッチャッタンダロウ・・・」(自分の意識のないところで勝手に啼いてしまうことが末恐ろしく感じていた)「気持チ・・イイ、コトナノ?」(ルジェは膝を抱えて、震えていた) [Sat 1 Dec 2007 20:24:52]
ルジェ > (海風がより強く感じる。・・・ルジェは体を震わせた)「寒イッ・・・」(少し海辺より距離を置いて・・・。ルジェは腰を下ろした。小さくため息をつけば、ぽろぽろと [Sat 1 Dec 2007 20:21:53]
ルジェ > (新しいローブはとても暖かくて。ルジェの心を癒してくれるかのようだった。)「・・・アンナ思イ、シテルノカナ・・・」(ルジェは拘束されていた奴隷達を幾度も、見た。・・・それを身を持って経験したルジェ。唇をかみ締めて、海を見ている。)(自分の行動の浅はかさに、頭が痛くなってきて。ルジェは悔しそうに唇をかみ締めて、泣いていた)「・・・アンナニサレテ、抵抗出来ナカッタ・・・」(少なくとも、傭兵としての体力は持っていたはずだったのに。たった一人の女の子に組み敷かれ、啼かされ、飛ばされてしまった事が、ルジェの表情に影を落としていた)「ルジェ、・・・弱イマンマダ」(そう、小さく呟いた) [Sat 1 Dec 2007 19:29:59]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 1 Dec 2007 19:26:40]
ルジェ > 「・・・クシュッ!」(海風の寒さに体が震えて、思わずくしゃみをするルジェ。鼻をすすりながら、ふと、視線は手首に移り・・・寂しげな眼差しを向ける)「・・・怖カッタ。・・・ルジェ、此処ニ居ルコト自体、嘘ミタイダ・・・」(ルジェは目を伏せて、片方の手で手首を強く握った。・・・あの嵐のような陵辱の後・・・。霞んだ記憶の中で、誰かがルジェと同様に拘束されていたようなものが見えた気がしたけれど。・・・それが誰かはルジェには判らなかった。本当なら、あの場所においてきたかった、拘束具。・・・今は宿屋においてきている。さすがにもう、持ち歩くには気が引けていて。)(ただ、なにかしらルジェの記憶の奥底を刺激してやまない。・・・ルジェはどうしても、持って帰らずにはいられなかった。ルジェの暴れた跡も生々しい、その拘束具を) [Sat 1 Dec 2007 19:25:05]
ルジェ > (ローブがなくなってしまい、・・・しょうがないので眠い目をこすりながら、商店を歩き、一番安そうなものを購入する。・・・さすがにただの布切れと化したローブを持って帰るわけにもいかずに、新調することにしたのだ)「・・・体ガ、痛イ・・・」(海風になびくブロンドの髪を押さえながら、夜の海辺を見て。・・・その砂の感触を確かめるようにゆっくりと歩いていた) [Sat 1 Dec 2007 19:13:35]
ルジェ > (体中のあちこちに軋みが走る。・・・ルジェは手足に赤い跡をつけて、・・・風の強い海岸を歩いていた)「・・・寒イ、ナァ」(心なしか、その表情に元気がない。・・・昨晩宿屋にようやく辿りついたかと思えば、しばらく留守にしてなにしてたんだっというチャームの顔を半目で見て「・・・ゴ、ゴメン」たった一言だけ言葉にした後、疲れたように、ベッドに倒れこんだ。) [Sat 1 Dec 2007 19:10:54]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Sat 1 Dec 2007 19:08:37]
お知らせ > ディスパーさんが帰りました。 『気が向いたらの… (半分ウトウトしながら話をしていたとか…)』 [Sat 1 Dec 2007 04:33:25]
お知らせ > ファルスさんが帰りました。 『また、都合があえば連絡をくれ(等と言いながらのんびりとした時を過ごしたとか―。)』 [Sat 1 Dec 2007 04:30:50]
ディスパー > そうか… (そんなもので片付けるのはキライではない。 何故ならばもっと大切なことに集中できるから… 自分が相手を愛しく思い、そして相手が自分を愛しく思う… それ以外のことは本当に…きっと些細なことなのだから…) うん、ファルス…… (瞳は閉じたまま、髪を撫でられ擽ったそうにその身を震わせる… ) [Sat 1 Dec 2007 04:17:12]
ファルス > 世の中その様なものだ…私もディスパーも叱り、だ…。(胸に頬を寄せてくるのをそっと抱きとめて頭を髪をなでおろしていて…。)…ふふ、有難うな、ディスパー…そして、愛してるぞ、私と共に歩む最愛な者ディスパーよ…。(抱き合いながらも小さな会話を繰り返していたとか―…。) [Sat 1 Dec 2007 04:12:52]
ディスパー > ん…ふぅ…  この…調子者が… (腕を離し、今度は相手の脇の下から背中に腕を回して、ファルスの胸に頬を寄せ…) ん… 良いぞ… 一緒にいてやる…。 (静かな声で囁くように・・・・・・) [Sat 1 Dec 2007 04:09:54]
ファルス > はっ…はぁ……ディスパーでしか、無理だと言うのが明らか、であろうに?(肉棒がヒクッと震えるのも膣内にて相手へと伝えておりそっと抱きしめてやりながらも口付けをし頭を撫でてやるか)…ディスパー、今暫し…今宵は此処で時を過ごそう…。(そう一緒に居る時を求め、そっと囁いた―。) [Sat 1 Dec 2007 04:05:24]
ディスパー > うんんっ… アァッ… ハァ…ハァ… まったく…… 本当に… 受け止める身にも… なって欲しいものだ… (膣内で肉棒が震え、白濁を吐き出す度にビクッビクッと全身を小さくはねさせながら悪態をつく。 相手の首にしがみつきながら肩で息をして、ゆっくりと呼吸を落ち着かせようとする… そして、少し身体を離して、ファルスからのキスを瞳を閉じて受け入れ…) [Sat 1 Dec 2007 03:58:03]
ファルス > 安心、しろッ…引っ張ってッ…いって、やるから、な…ッ私が、なッ…!(2人と共に歩み進めば何れ、見えてくる先があるのだろう、と願う…また、先の事は判らない希望は無きにしも非ずと言うもので。)はっ…ディスパーの膣内は、最高…だっ…毎度、ながら此処まで出せるとは、な…。(膣内にて締め付けられる肉棒はそれに抵抗するかの如く膨張しきった肉棒にて子宮にビュクビュルッと更に流し込んでは次第に射精も落ち着いてきており、愛しい者を抱きしめれば、唇をそっと重ねてやるか。) [Sat 1 Dec 2007 03:52:08]
ディスパー > ふぁっ… あんっ… ひっ、引っ張れるものならば… 引っ張ってみよ… ファルスっ!! (引っ張り上げられたその先に何があるのか、今の自分には分からないけれど…二人ならばそれが見えるのだろうか…。 ) んんっ… はぁっ… あぁ、きて…きて… ファルスの精液で私のなかをいっぱにしてぇ!! (欲望と劣情のままを大声で叫びながら膣内を強く締め付けて子宮内に流し込まれる精液を、もっともっとと催促するように…) [Sat 1 Dec 2007 03:37:09]
ファルス > ふふ、ディスパーも同じであろう?それは、な…お互い様だ…。 エゴと言うのはどこにでも存在するものだ…押し付けるのはお前の弱さを重々に知っているからこそ、だ…だからこそ…私がお前を引っ張っていってやる、自ら一気に上ろうとするんじゃない…(相手の想う気持ちは話からよく判るだからといって急ぐ事はない、と言わんばかりのもの。相手の笑みを見つめながら、ちゅっと額に口付けを落としてやるようで)…はっ…くぅ…ディスパーの膣内も、最高…だぞ…ッ!く、はっ…出す、ぞ…ディスパー!(しがみついてくるのを己からも抱きしめてやり、ズンッと肉棒を根元まで押し込むと子宮へと侵入させようとする動きかそして、ドビュクビュクドビュルルッと大量の精液を子宮へと直接流し込んでいくようで―。) [Sat 1 Dec 2007 03:24:50]
ディスパー > ふん… まぁ、追々行動で示してもらう他… あるまい…  …しかし… それはエゴという…ものだ… 庇護を押し付けるのは… 良くない…  嬉しいがな… んっ (自分は自分なりに強くありたい、成長したい。 相手を主と思っているけれど、相棒とも思っているのだから… 共に成長したい。  感情の読み取り憎い、静かな笑顔を浮かべて…) あくぅ! んんっ… か、かたくっ… おおきくなって…るぅ… はぅぅ!!! (相手の激しい責めに此方から動く余裕をなくして、ファルスの首にしがみつきながら押し寄せる快楽を受け耐えて…) [Sat 1 Dec 2007 03:12:27]
ファルス > 判ってくれ、ディスパーこれだけ愛しているという事だ…誰よりも、だ…。(愛しい相手を愛する行為、限度を知らぬと言わんばかり。そして相手の見つめるそれには小さく笑みが零れてしまい、ポンっと頭を撫でてやるようで。)…しかし、これ以上逞しくならなくても構わないぞ?私が護ってやるのだから、尚更だ…私に甘え、私を頼れ…。(小さく笑みを向けながらも相手を見つめ、下から突き上げる事によりぐちゅぐちゅっと淫靡な水音を立てているか、締め付けてくる襞絡みついてくるのを無視するように膣を広げる肉棒は膨張を感じさせ硬さが増していた。)はっ…私も、好きだぞ…誰よりも愛しく大切な女だ……。(ギュッと抱きしめてやれば、不意を突く如く激しく突き上げ始めるか押し上げる肉棒は子宮口を叩き子宮へと直接刺激させるかの如くか―。) [Sat 1 Dec 2007 03:04:22]
ディスパー > 説得力が無いんだ、説得力が… んっ… っ…ま、まったく… (毎度毎度無茶をさせられて、本当に死んでしまうのではないだろうかと思うこともしばしばあったから。 目蓋を半分落として、ジト〜っとして、所謂「白い目」で相手を見つめ…) ぅんっ… はっ… ん? そ、そうか?  まぁ、性欲の盛んな主様に振り回されて… あふっ… いろいろ逞しくなったのかも知れないっ… (腰を前後に振って相手の肉棒を使い膣内を掻き回させるようにしながら相手の意見に答える。) ふぁっ… あんんっ!!! ハァ… ハァ… 私も… 好き… 愛しいと思うから… 求めるし… 受け…とめるんだ…  [Sat 1 Dec 2007 02:50:30]
ファルス > ふふ、ありえなくはないが…しかし、病であるお前を前に流石に情欲を先にと言うのはないさ…落ち着いたら、と言う形で、させて…に決まっておろうが…(こらこら、と言う風に頭を撫でる手はぐりっとかき回してやるような撫で方でもあって、相手の頬に手を伸ばし触れると重ねられる手を感じ優しくなでるか。)…あぁ、期待しているさ…愛しい者のであるからこそ、見たいという欲も生まれてしまうものだ…。しかし、ディスパーは変わってきたな…。(今まで見せる事がなかった様々な表情、そして色々な意見、それには新鮮感もあるようで、良い意味でな、と最後につけたした、そして笑みが零れた。 そして肉棒を取り出す愛しい者、その両手が肩に乗ったのを感じれば膣口から押し広げる様に挿入していくのを感じれば)…ンッ…この様にディスパーと毎度ながらセックスをしているが、愛しいお前であるからこそ、この様にしたいと思ってしまうんだぞ…。(ぐちゅっと淫靡な水音を響かせるよう軽いピストンをしていくようで―。) [Sat 1 Dec 2007 02:40:15]
ディスパー > はぁ… それは御免被る。 どうせ顔を赤くして汗をかき息を荒くしてる私に情欲の炎を燃やすに違いない、こっちの身体がもたん。 (半分本気、半分冗談。 実際に会うたびこれだもの… 頬に触れる手にそっと自分の手を重ねながら…) そうだ、だから無茶なことを言ってくれるな。 室内なら好きなときに見せてやるから… (一つため息をついて、呆れた顔をしながら両手を降ろし、相手の股間から肉棒を取り出して、もう一度ファルスの肩に両手を置いて腰を浮かし、一度膣口にあてがって先端を確認してからゆっくりと腰を落として膣内に収めていく…)  んんんんっ… ふっ… く… …ハァ… ハァ…  [Sat 1 Dec 2007 02:26:57]
ファルス > あぁ…愛しい者を見ているのだから、な…。(コクリと小さく頷いてみせる、愛しい者を見ては認める部分はしっかりと見て認めているもので。愛しい者の反応を眺めながらそっと頬を撫でてやるか。)…ふふ、そしたら…私がお前の面倒でも見てやろう、付きっ切りで、な…。(ククっと喉ならす笑み、そして最低限にもズボンのジッパーを下ろしてくるとしっかりと勃起しきっており、相手も腰を降ろしてくるのを感じると)…ふふ、考えているな…しかし、屋敷であれば、いつでも見れそうだな…ディスパーの裸体は、な…今度、見せてくれよ?(こいよ、との声を囁きながらも勃起した肉棒は強調されていて―。) [Sat 1 Dec 2007 02:19:31]
ディスパー > うん… ありがとう… (自分なりのよさ、それを認めてくれる相手。 小さく感謝の言葉を口にして、また嬉しそうに微笑む。) ン…んん… …まったく… 風邪でも引いたらどうする… だから、必要最低限だけだ。 (寒さを防御するシールドとかそんな便利なものを持ってない悪魔では流石に裸になるのは無理があると思って… 相手の膝の上に座ったままズボンのジッパーを下ろし、右手をファルスの肩に置気きながら少し腰を浮かして左手でズボンを少し下げる。 ) フゥ… これでコトは済ませる。  私のキレイな裸体を見れずに残念だろうけど、今日はこれで我慢して。  [Sat 1 Dec 2007 02:05:02]
ファルス > それはそれで、私は個性であるから無理にする必要はないと思うが、な?ディスパーはディスパーとして最高のそして良い所もあるのだから、な…。(気にするな、との言う事場を囁きながらも笑みが零れ頷いているようで。己もまた愛しい者と共に過ごすことにより笑みがよく出る、そして落ち着き安堵と言う最高の心地を味わう事も増えてきた。)月が?ふふ、構わないだろ…んっ…ちゅ…。(無論、相手の思う通りの言葉を漏らしながら頷いてみせた、そして触れるだけのフレンチなキスをしながらも此方もお返しに繰り返す、またちゅっと吸い上げてみせ)…ン?あぁ…なれば、ディスパーの裸体を、私に見せてくれ…。(お前の綺麗な身体を、との声を囁きながら気になるのであれば、その様な形で告げて―。) [Sat 1 Dec 2007 01:57:13]
ディスパー > 私はファルスほど口の滑りが良くないから、数では負けるかな… (大分素直に、丸くなってきた性格だけど、やはり気恥ずかしさや意固地な部分が残っているから相手ほどつらつら言葉が出ないと思って…) ハァ… 月が見ているぞ… んっ (この男ならむしろ見せつけようとするかもしれない… そう考えながら、また触れるだけの軽い口付け…) んんっ… こら…下着が汚れる… ふぁっ… (服の上から股間を擦られて、小さな喘ぎ声を出すけれど、やはりお気に入りの服だから、気になることはちゃんと口にして…) [Sat 1 Dec 2007 01:50:17]
ファルス > ふふ、それは…お互い様と言うものでは、ないのか?ディスパーも、叱り…だろ?(唇を僅かに離れながらも問いかけるもの、そして)あぁ、こんな…所でだ、それを受け入れるディスパーも同じだと、私は思うがな…。(愛ゆえに、だな。と言葉を囁きながら相手が腰を浮かせ足が腰に回るのを感じれば此方も愛しい者の腰に腕を回しながら、己の膝上に座れば次第に勃起を感じさせる股間同士を擦り合わせていくものであり。)…其の上、この時間では誰も来ぬよ…遠慮なく、ディスパーの声を私に聞かせてくれ…。 [Sat 1 Dec 2007 01:42:06]
ディスパー > それはまた何とも嬉しいことを言ってくれる… (唇を離し、少し赤くなった痕を人差し指で撫でながら微笑んでみせる) んっ…く… こ、こんなトコデか? まったく…寒い夜空だというのに、熱い男だな… (相手の方に両手を乗せて腰浮かせてから両足を相手の腰に絡ませ、仰け反るような体勢から、相手と向き合う形でファルスの膝の上に座る) [Sat 1 Dec 2007 01:33:24]
ファルス > そうだな…私がディスパーに対する最大限の愛し方だ、お前にしか行わないし、お前以外には現れないだろう…。(首筋に感じる相手の口付けはしっとりとしたもの、首筋には相手の口付けの跡が残り、そしてお互い認め合うその愛し方は覚えてしまうものか―。)…はっ…それなら…構わん、ちょっと気になっただけだ…このまま、ディスパーを愛したくて溜まらんのだよ…今、此処で…な…。(構わんか?との言葉をかけ首傾けているようで、見つめながらもそっと乳房を下から揉みあげようとするか―。) [Sat 1 Dec 2007 01:27:10]
ディスパー > ファルスなりの愛情表現ねぇ…、ま、私も嬉しいから問題ない。 (そういうと、相手の首筋に唇を落とし、ちゅぅっと強く吸い上げてキスマークを作ろうとする。 これが自分なりの愛し方だと示すように…) あんん… ふぁ… ん、時間? もちろん私は大丈夫だ。 ファルスこそ、眠たくなったのか?  [Sat 1 Dec 2007 01:12:05]
ファルス > 私も幸せだぞ…ディスパーとこのように一緒に入れる事もまた、同じだ…。(いつもは情熱的でまた激しい口付けばかりであるけれど、今宵は淡い心地の良い口付けでもあったからこそ、気分もまた良いのかも知れず。繰り返される口づけ、啄ばむそれもまた癖になるものか。そして)…ふふ、それは…私の特徴ではないか…?でも、これもまたディスパー…お前に対する最大の愛情の1つなんだ…。(受け入れてくれよ、との声を囁いて尻肉を揉み上げる事により見せる愛しい者の反応は愛らしくこみ上げる興奮があったのか、そっと相手の尻を揉み解す様に触れており)…時間は、大丈夫か…? [Sat 1 Dec 2007 01:08:29]
ディスパー > うん、楽しい。 私も今、すごく幸せだ… (熱く情熱的なキスもいいけれど、こういう淡いキスも好き。 嬉しそうな笑みを浮かべながら何度も何度もその唇を啄ばんで…) ぁんっ… もう…相変わらず乱暴だなぁ… (お尻を揉まれては頬を赤く染めて小さな嬌声を上げてしまう。 しかし、悦びに満ちた表情は崩さずにいて…) [Sat 1 Dec 2007 00:48:49]
ファルス > ふっ…んちゅぅ…んっんぅ…んっ(普段とは異なる口づけ、それはわかっている、何かと伝わってくる暖かさから心地よさまで違う感覚があるからこそ、そう思っているこのような落ち着いた口付けも言いものだと心底思い、唇を啄ばむ動きも愉しんでいるのが明らかか。)ふふ、ディスパーからの言葉が聴けるだけ私も幸せでもある…。 どうした?愉しいか?(背中を撫でおろしながらもそっと上半身を起こしながらも意地悪にか尻肉をグニッと揉み上げてやり) [Sat 1 Dec 2007 00:41:47]
ディスパー > んっ… んっ… ふぁ… んちゅ… ちゅっ… ん〜〜… (心地好く、温かで、優しいキス。 いつまでもこうしていたいと思った…。 時折相手の唇を軽く吸ったり、唇肉ではさんで見たりしながら純粋に楽しんで) ぁ… …うん、よろしく… ファルス…。 ぅんっ ハァ… ふふっ。 (背中を撫でられるのは少しこそばゆい、ビクッと小さく腰を跳ねさせ、笑いを零してしまう。) [Sat 1 Dec 2007 00:32:04]
ファルス > ちゅっ…ちゅぅ…んふっ…はっ…ディスパーは常に、この状態、か…何かと、新鮮なものだな…悪く、ない…ちゅっ…(頬に感じる相手の手、そして唇を重ねながらも相手の甘い吐息に覚える興奮もあり、瞳細目見つめていた、満面でもある笑みには己もまた心地よくて、気分も良いもので。下からそっと愛しい者の頬に手を添えながらも見つめると)…これからも、よろしく頼むぞ…ディスパー…。(そっと抱きしめてやろうとして、互いの体温、そして鼓動を感じあう様にしてしっかり抱いてそっと背をなでおろすか―。。) [Sat 1 Dec 2007 00:25:45]
ディスパー > んふ…  ちゅ… ちゅる  あふ ン… …ん?…ドキドキねぇ、私はファルスと一緒ならいつでもドキドキだぞ?  ちゅっ… (相手の頬に両手を添えながら唇を重ね、時折二人の唇の隙間から甘くて熱い吐息を漏らす。 一度唇を離し、ニッコリ満面の笑みで答える悪魔、答えたあとは直ぐに唇を重ねなおす) [Sat 1 Dec 2007 00:18:44]
ファルス > ンッ…ちゅっ…はっ…ふふ、そうだな、そうする事にするか…ふっ…んくぅ…んんっ…(僅かに離れる唇、其の合間により漏らす言葉は笑みが深くなり、身体が此方に向くのが判れば瞳細目愛しい者を見据える、そして双眸にて写す相手の姿そして押し倒してくるのには、偶には面白いな、と思う己が居て其の侭押し倒されながらも見上げていた、そして再び唇を重ね口腔内を舐め合わせ互いに舌同士を絡めていれば、吸い上げていた、唾液を飲み干すと己の口腔内に舌を入れてくるのに瞳細めるも、嘗め回してくるのには軽くその舌を吸い上げ)んぅふっ…ちゅっ…ディスパー、何かと…今宵は、ドキドキするものが、あるな…。 [Sat 1 Dec 2007 00:14:26]
ディスパー > ン…んっ… ハァ… 良いじゃないか…勝手に言わせておけば… ふぅ…ちゅく…ンン… (一度唇を離してから左手を相手の右肩に当てて、バランスを取りながら体の向きを180度変えて、相手を押し倒そうとする。 そして再度唇を重ね、入り込んできた舌に自分の舌を絡ませ、相手自分の唇を吸い上げるのを感じればそのスキにファルスの口内に自分の舌を入れて今度は此方が相手の口内を撫で回そうとする…) [Sat 1 Dec 2007 00:00:35]
ファルス > 自分で言うものか?それは……。しかし、お前の様に愛しく思える女は初めてだ…だから、私だけの女であってくれ…。 んぅちゅ…ッ…。(恥ずかしがりまた、ニヤけているそれには己もまた釣られてククっと喉ならした笑みが零れた、己の独占欲の強さは重々承知している、また相手もそれは承知の上なのだろう、と思いながらも唇を重ね、そっと舌を滑り込ませていくか相手の口腔を撫で回して、ちゅぅっと吸い上げてやり―。) [Fri 30 Nov 2007 23:54:52]
ディスパー > ふふ… 私も罪作りな女よのぅ… あふ…ンッ… (愛しいと何度も言われては恥ずかしくて、そして嬉しく無意識に顔がニヤけてしまう。 相手の独占欲を駆り立てる自分を罪と認めて、その心地好い罰を瞳を閉じて唇に受ける悪魔…) [Fri 30 Nov 2007 23:48:41]
ファルス > (愛しい者、しっかりと手を握ってくるのが伝わってくる、己もまた愛しい者を見つめよう、しっかりと瞳を外さずに、愛しい者がつむぐ言葉それを1語1語を受け止め耳にしていれば、微笑みながら小さく頷いてみせた)…あぁ、私は愛しいディスパーであるからこそ、其の様に動いてしまう、自然と…私を変えてくれたお前を見つめている、しっかりと愛しく思い…行動を行う、そして独占したくて溜まらぬ程お前が愛しい…。(悪魔であれ、愛を語る事は自由はあるはずだと言わんばかり、そのはにかんでいる愛しい者の姿を見据えた、そして頷き抱きしめては唇を再び重ねるか深く―。) [Fri 30 Nov 2007 23:42:50]
ディスパー > ん…… (両手で相手の手を握り、真っ直ぐにファルスの目を見つめながら…) 私を撫でてくれるファルスの手が好き、私を包んでくれるファルスの胸が好き、私を守ってくれるファルスの背中が好き、私を見つめてくれるファルスの目が好き、私に勇気をくれる言葉を紡ぐファルスの口が好き、 …… 心地好い気持ちも、切ない気持ちも全部ファルスへの想いばかり… 昨日のコトなんか覚えてない、明日のコトなんかわからないけれど… 今この瞬間はきっと…私はファルスが大好き。 愛してる…ファルス… (最後の言葉は少し恥ずかしくてはにかんでしまう。 悪魔が愛を語るなんて何かの間違いなのかもしれない、誰かに気持ちを弄ばれているのかもしれない。 でも、そんなことは関係ない。 ファルスと一緒ならきっと大丈夫。 そんな気持ちを言葉に込めて…) [Fri 30 Nov 2007 23:35:14]
ファルス > そう、これが私の強さであり、また…1つの弱さとして現れるものがあるわけだ…が、しかし…ディスパーお前とであったことにより独りでは無理な事も知らされたことも、ある…。(お前にな、との囁きながらも微笑み見つめていた相手の涙をそっと指の股で拭ってありながら)…生も死も共にあらんことを…。(祈る様な言葉をそっと囁きながらも相手の笑みを見つめれば)…いまいち、お前の愛を感じたい…。(言葉でも行動でも教えてくれ、との声を囁いて―。) [Fri 30 Nov 2007 23:27:26]
ディスパー > それがファルスの強さ… (一人で生きてきた戦士という自負、それでも今は自分を必要だと言ってくれたその戦士の言葉にまた涙がこぼれるけれど… 今度の涙は、温かく頬を濡らして…) うん… その刻までは… 共に…… (そっと瞳を閉じて、額へのキスを受け入れる…… 口元に小さな笑みを浮かべて) [Fri 30 Nov 2007 23:13:18]
ファルス > そうだ、心を強く…そして気持ちを強く持て…。(不安があるのであれば、己がしっかりと言い放ち、その不安をかきけしてやろう、お前と共に歩む為受け入れ受け止めて見据えてやらねば誰がやる、其の気持ちがしっかりと。また相手を見ていると頭を撫で見つめていた)…そうでなければ、独りで生きていけない世界を生きてきた、それでこそ、だ…私はな…だからこそ、ディスパーには私が必要だ…そして、私にもお前の様な女が必要であるんだ…。(笑顔を作る姿を見つめ小さな微笑が零れた、己に背を預け見上げてくるのを見れば)…ディスパー、これは約束でも決まり事でもない…契約とは違う、別の…誓いだ…もし、駄目になるのであれば…私と共に逝かせてやる…(いつまでも共に、と言う意味合いで囁き、そっと額に口付けを落としてやるか―。) [Fri 30 Nov 2007 23:07:51]
ディスパー > ん…強く… (此方が真剣に悩んで、一生懸命に気持ちを言葉にしても相変わらずの笑顔と温かい手で撫でてくれる相手を見て、こんなにも苦い思いをしている自分が馬鹿らしく思えてきた…) はぁ… ファルスのその「なるようになる」論、見習わないとなぁ…。 (右腕でゴシゴシと涙を拭い、パッと笑顔を作って相手の胸に背中を預ける。その体勢で顔を上に向けてファルスの顔を見上げる…) [Fri 30 Nov 2007 22:54:02]
ファルス > (抱きしめながらも肩越しから触れる唇、そっと重ね数秒の間重ねるもの、そしてそっと離れると見つめて…)…私も、お前とディスパーと一緒である事を望んでいる…誰よりも一緒に、ある事を…な…。悪魔であれ、ディスパーはディスパーだ…負けたとしても、お前の存在に揺るぎは無い、その欲が強くなるのであれば…致し方ないもの…(そっと瞳を閉じながらもそう淡々と話すもの…そして相手を契約と共に拘束しあう者同士であり。)…ディスパー、お前が恐怖におびえる事によりそれに蝕まれてしまう、だからこそ…心を強く持て…私と共に生きるんだ、そして…もし、それで無理が起こったのであれば…私と共に逝こう(小さく笑みを向けて頭を抱きしめ頭をなでてやるか―。) [Fri 30 Nov 2007 22:48:05]
ディスパー > (相手の抱き締めた手が動く、 促されるように顔を後ろに向けて、肩越しのキス… 唇が重なる瞬間、そっと瞳を閉じて… 数秒重ねたあと、またもとの姿勢に戻り…)  私は… 私はッ!!  …ずっとファルスと一緒がいい… …だから、その血と肉を貪って…ずっと一緒であろうとする…。  私は悪魔…悪戯に「心」を与えられた悪魔… でも、その心が…この業に負けたら…  ……その時は…ファルスの手で…    私を殺して   (絶望の名を持つ種族。 自ら他の悪魔に虐げられる絶望的な宿命を持ち、契約者にも永遠の束縛という絶望を齎す悪魔。   この想いが「契約」による偽りだとしても…せめて、相手を想う、一人の少女のままで死にたい…。  その想いを込めた強い意志の感じられる言葉。) [Fri 30 Nov 2007 22:37:13]
ファルス > (相手の泣きながらも話してくれる声を耳に、そして瞳を閉じながらもそれを1語1語を受け止めるよう脳内にて反復させながら、抱きしめていれば、そっと頭をなでてやりそっと相手を此方へと向かせようとさせるか)…ディスパー、私は…お前の契約者だ、そして愛しい者であるんだ…(泣くな、との声を囁きながらも顔を此方へと向けさせるか。そしてしっかりと瞳をあわせ見つめながら)…ディスパー、私は此れを言いたかった…「死が2人私とディスパーを別つまで」共に私と居てくれ、と…私が逝くまで、傍にいてくれ…例えそれがどの様な形だったとしてもな…。(抱きしめながらもそっと唇を重ねてやろうとするか―。) [Fri 30 Nov 2007 22:29:05]
ディスパー > 夢だから…ボヤけててよくわからなかったけど、ファルスの全てが欲しくて…血も肉も… それで…そ、それを…私が…食べて…食べようとする夢… 私が…ファルスを殺す夢…。 (話しながら、声も震えて、 膝の震えは増し続け… 悪魔の瞳から零れ落ちる雫が膝を濡らす・・・・・) [Fri 30 Nov 2007 22:23:21]
ファルス > (其の反応を暫し眺めた後ポンっと頭を軽くたたく様になでていれば)…夢、か…話してみろ…全てを、な…私に隠し事をするな(ギュッと抱きしめる力はしっかりとしていて、怖くないぞ、との声を囁いて―。) [Fri 30 Nov 2007 22:19:46]
ディスパー > (相手の優しい声、囁く声を聞いて、肩を少し狭めながらポツリポツリと…) 夢を見たんだ… 怖い夢… それだけ、だから… (俯いて、顔を隠そうとする。 そのときの少女の膝は小さく震えていた…) [Fri 30 Nov 2007 22:14:10]
ファルス > …そうゆう事だ、な…(小さく囁く声、そして頷いてみせた、後ろから抱きしめる腕、そして手が重なり合うそれにより温まりが感じており、己の言葉により一瞬止まった様な気がしたからか、瞳細めればそっと髪を撫で降ろしてやり)…ディスパー、お前は、きっとこう考えているか…私とお前が離れたら、また…気持ち、か…。(そんな風に囁いてみせて…暫し考える己も問い、ではなく話をしたかったから呼びつけたもの―。) [Fri 30 Nov 2007 22:11:15]
ディスパー > うん、そうの通りだ。 (肩の後ろから回された相手の腕、それが温かくて、右手でそっとその手に自分の手を重ねる。  そんな温もりに浸っていれば聞こえた相手の言葉、それには一瞬何か痛いところを突かれた様に固まってしまうけれど…) うんん…何も無い。 特に、何も無いんだ… (実際に何か起こったわけでもないから、言わないでおこう… そう悪魔は考えていた。) [Fri 30 Nov 2007 22:05:59]
ファルス > あぁ…気にする必要はない、結局はこのようにして逢えているのだから、な…。(呼吸を落ち着かせているその格好を眺めながらも小さく笑み零しながらも、その姿を眺めよう、走ってくる程、必死にて来たのだろうか。と眺めながらも広げる手に戸惑うそれを眺めた後、三角座りにて腰を落としたのを見ればそっと抱きしめてやるか)…どうした?何かあったか?(そっと声をかけ首傾けるか―。) [Fri 30 Nov 2007 22:02:29]
ディスパー > そう言ってくれると、助かる。  フゥ… (小さく息を吐いて呼吸を落ち着かせる、そして大きく息を吸いながら前かがみになってしまっていた姿勢を伸ばし、同時に両手を広げて胸を張り深呼吸。 次にもう一度息を吐いて…  相手を見てみれば両手を広げている、そこで少し前から行こうかどうしようか迷うが結局ファルスの膝の上にチョコンと小さく座るのを選択する。 相手の膝の上に腰を落とし、膝を抱えて三角座り) [Fri 30 Nov 2007 21:55:07]
ファルス > (小さな吐息は白く漏れたそれに向ける視線、追いかけても其処は虚空、何もない闇夜の中であり、そして声のする方に向ける視線、そしてしっかりと見え出す相手の姿、それをしっかりと見据えていればクスっと小さな笑みが零れた)…あぁ、気にするな…私が判り難い場所に置いてしまったのが悪いんだ、構わないさ。(寒くないか?と言いながらもそっと両手を広げてみせて来いよ、との意味合いで―。) [Fri 30 Nov 2007 21:51:04]
ディスパー > ハァ… ハッ……ハァ… ごめ… …な、なかなか… 書置きみつから…なくて… (肩で呼吸しながら相手の傍までたどり着いて、前かがみで膝に両手を置く姿勢で)  [Fri 30 Nov 2007 21:45:58]
ファルス > (書置きの方は前以ってするのは忘れていたのは内緒、とりあえず相手には遅かったな、と言うつもりなのは予定済み、そして…何かと海の波打つ音に混じれて聞こえてくる声を耳にしながらも首傾けていた)ン…?やっと、きたか?(砂上に腰を降ろしながらもその隣にカンテラを置いている、そして声のする方へと視線を向けていた。) [Fri 30 Nov 2007 21:43:22]
ディスパー > ハァ…ハァ… (家の方で待ってようと思っていたけれどなかなか連絡が無いと思ったら海岸で待っているという書き残しがあったので、慌てて走ってきた悪魔、そして波打ち際にポウと小さな灯火を見つけて) ファルスーーーっ (20mくらいは離れてるだろうか、それくらいの距離から大声で呼んでみる) [Fri 30 Nov 2007 21:38:19]
ファルス > (目的と言う程でもないけれど、共に居る予定の筈の相手が見えないのはきっと連絡が遅れたからだろうと今更ながら思う己、それにはしくじったなとの毒づくもので苦笑いが零れた。そして前髪を描きあげながらも溜息をいくつかをも漏らし)…ふぅ…ま、致し方ないものか…今宵は時間もある、とりあえず…待つ、か…。(肩を竦めながらもそっと砂の上に腰を降ろしていて―。) [Fri 30 Nov 2007 21:35:46]
お知らせ > ディスパーさんが入室されました。 『黒いコート、黒いマフラーを靡かせながら海岸に姿を現す…』 [Fri 30 Nov 2007 21:35:06]
ファルス > (のんびりとする夜、普段からこのようになっていれば良いもの…今宵も、ゆっくりと出来る夜が来た、そしてまた待っている者がいる、闇夜の中カンテラを片手にポツンと灯っている火がマークのように見えていた。)…私も、また変わっていかなければ、ならないな…アイツの為にも、いや…私自身の為にでもある、か…。(古い考えは変えて更新していかなければならない、だからこそ、もっと接す事を必要としなければならない、と思いながらも肩を竦めていた、そしてサクッと砂を踏みしめる小さな音は波の音に消されている様子。そして立ち止まるのは海の目の前で…) [Fri 30 Nov 2007 21:07:55]
お知らせ > ファルスさんが入室されました。 [Fri 30 Nov 2007 21:03:15]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『( やっぱり泣き叫んだとか、一悶着はあったそうで。 どっとはらい。 )』 [Thu 29 Nov 2007 00:42:39]
お知らせ > 艶子@船さんが退室されました。 『( ――でも、処女はきっちり奪っておくのが私のぽりしー。hehe )』 [Thu 29 Nov 2007 00:39:27]
MJ >  オレサマの余ったトコでも分けてアゲタイなって事は思いましたヨォ。 ( コレもメイドさんを思っての事だと、イイナ。 掌から零れん乳を寄せつつ、双眸を細めて。 ) 寝坊した時と、コレからの三日間は別計算なんだよネ、ソレって―――。 ( 努力する王様、知ってはいるし凄いなと思っても見習わない餓鬼。 ) イチイチ訊いてくるのは反則ですヨ―――。 ( 唇を合わせ、心の芯が溶けていく感覚。 指先が身体を触れる度、肩に回した手が僅かに震えて。 ) [Thu 29 Nov 2007 00:36:12]
艶子@船 > う、うむ。そうだな、私の乳がはみ出て… ( その私の乳を上回る目の前の巨大な肉の塊。お、おのれ…!きっとこれはわざとじゃないな!わざとじゃないけどそれが余計にむかつく! ) だろう?こう見えて鍛錬だけは毎日きっちりかかさずやってるんだから。 実は私、結構努力家なんだぞー。 ( 考え方ややってる事は大雑把だが、飽きっぽい性格では無いらしい。 ) ふふん。 お前のそういう顔が見たくてわざわざ前置きしてやったんだ。 ( ヘッドドレスが外れた。体を重ね、唇を重ね、心も重ねてしまおう。指先が服の上からMJの体を優しくなぞり、下へ下へと降りていき――……。 ) [Thu 29 Nov 2007 00:27:07]
MJ >  朱鷺ノ京の服って不便よネ―――、ダイジョウブですよ艶子の乳もはみ出る位はあるンだって証拠デス。 ( ほーまんなソレを艶子の貌に押し付けつつ、頭を撫でてあげる優しい同居人でした。 でも、直さない。 ) ニンゲンにしては鍛えてると思いマスけどォ……。 ( 疑わしい視線。 じたばた藻掻いていたが、するりと逃げ出してしまったメイドさん。 ) 艶子の―――バァカ。 こういう時は前置きは要りまセン。 ( 少しばかり照れたらしい、こンな所が好ましいと思える位には溺れている。 低く喉を鳴らして、律儀にもそう宣言するメイドさんに再び手を伸ばす。 ズレたヘッドドレスをそっと外し――返事の代わりに唇を合わせて。 ) [Thu 29 Nov 2007 00:16:08]
艶子@船 > ううっそ私寝てる時乳でてる!?そりゃサラシのままで寝るからそういう事もあるかもしれないけど…。 ( 今度からちゃんと隠そう…。イビキとお腹はさておけ。 ) 私だってお前ほどじゃないけど結構体力あるんだぞ!私がリードするんだから、その分私に有利だ。 ( ふふん鼻を鳴らす。でもそれは自慢に出来るものなのかどうか。 ) あーあ、折角メイド姿で出迎えたのに、これじゃ台無しだ。 …他の女の子を思い出しちゃったのはお前が突然ヘンなこと言うからだろー!?私は不意打ちに弱いんがんぐ。 ( 溺れる!おっぱいで溺れる!じたばたと手足が跳ねた。 ) …ぜえぜえ。 ………フン。まぁ、詫びの気持ちも込めて今から優しくしてやらんでもない。 ( 全く、前から微妙に乙女チックな所があったが、女の子になってそこら辺が増幅するとは…。 ) 今からお前以外の事は考えずに、お前だけを見て抱くぞ。はっきり言って後悔したくなるほどの声を上げさせてやるんだから。 [Thu 29 Nov 2007 00:05:06]
MJ >  ナイじゃナイ―――年中無休でソールドアウトですヨッ!? チチと腹とか丸出しで寝てるし、イビキとかかくしッ!! ( そういう餓鬼も奔放だが、悋気位はあるらしい。 ) ホントにィ? 先に寝たら噛むヨ!? 疲れたってのも赦してアゲマセンよ。 ( 抱き付いて来るメイドさんを、ぎゅむーと抱き寄せ耳元に吐息吹きかけるよう。 ) バーカッ! バーカッ! 艶子のがバーカッ!! こんな時に他の女の子の事思い出すなんて死んじゃえ。 ( 売った言葉と、買った言葉。 抱き合いながら罵り合う二人。 胸元に窒息させちゃえとばかりに更に強くギュムリ。 ) [Wed 28 Nov 2007 23:52:59]
艶子@船 > なにィ。それじゃまるで私だけ恥じらいとか慎みが無いみた ( 今までを振り返ってみること1秒 ) い…じゃないかー。 ( 思い当たる節が大過ぎて力説できなかった私。 確かに私はあんまり恥じらいというものが無いかもしれない。性に対して考え方が奔放だ。 ) ( MJの肌を啄ばむ。ああ、こいつこんな表情するんだ―― なんて、愉しかったのは本当。強引にしてやろうと思ったけど、ちょっと優しく可愛がってみようかなんて。 ) あいたっ。 ( ――でも、悩んでる隙にチョップ喰らった。ヘッドドレスがずれる…。 ) だー!止めない、止めない!最後までやる!ぐっちょんぐっちょんになるまでやる!3日くらい足腰立たなくなるまでやるー! ( 臍曲げちゃった。そんな積もりは無かったのに!?みたいな。これじゃ私はまるで駄目彼氏である。 ぐい、と顔引き寄せられて。 ) ………っ。  ええい、くそっ!くそーっ! ( ばふ、とMJの胸に顔を埋めて抱きつこうと。 ) ばーか!ばーか! もうやってやらんもんね! ( へそ曲がりに対して艶子もへそ曲がり。 ) [Wed 28 Nov 2007 23:40:42]
MJ > ( 愛してやんよ、と言う意味なのできっとフォロー。 ) オレサマ、もうちょっと……恥じらいとか、慎みありますモン。 やッ…、ん―――。 ( 酷く愉しそうなメイドさん。 言葉では強がる餓鬼も、敢えて邪魔する事無く必死に耐えていたのだけども。 ) …………。 ( 触れる唇は胸元から首筋へ、そして互いの唇が触れんとした刹那。 ) ――艶子、死んじゃえばイイヨ ( じと、と悩み出したメイドさんのヘッドドレスに向けてチョップ一撃。 ) 悩むンだッ! ソコで悩んで手ェ止めちゃうんだッ!! ( キィと歯を剥いて臍曲げる餓鬼。 けども、手を伸ばしてメイドさんの顔を引き寄せんと。 ) 今度やったら―――オレサマ、泣いちゃいますからネ!? ( 自ら、唇を寄せてそっと囁く。 ) [Wed 28 Nov 2007 23:27:50]
艶子@船 > ( フォローになってるのだろうかそれは! ) ふはははははは!まあなッ! いつもお前にやられている事をやってやろうと言うのだ、光栄に思えー! ( はむ、むぐ、と音を立てて貪りつく。巨乳を苛める傭兵はとっても楽しそうだった。 ) くすぐったいのは今のうちだけだ、すぐにはしたない声をあげさせ…。 ………な、なんだお前。意外に可愛い反応しおってからに。 ( 服の上から軽く食みながら少しずつ上に昇って行き、その唇を奪ってやろうとした所で―― さっくり刺さる言葉のナイフ。 ) ………。 ( 艶子の動きが、止まった。 ) ………いや…そんな…別にしょっちゅう他の女子を襲ってる訳では…。 ( 襲ったことは2回。未遂は2回。あれ結構多いぞ!? ――そ、そういえばリコの時もこんな感じだったなぁ。ううーむ。 責めの手が止まり、その手を顎に当てて悩む。 ) [Wed 28 Nov 2007 23:08:22]
MJ > ( 筋張ったお肉だって美味しいヨ?フォローはそんな言葉。 ) 舐めてないってばァ! 舐めようとしてるのは艶子の方じゃナイ―――。 ( 「いやン」とか、自分の言葉で照れる。 直後、揉みしだかれていた胸から手が離れ……。 メイドが弓なりに身体を反らし戦慄く。 ) ちょ……、くすぐった――。 ( 服の上からメイドのぽってりとした唇が吸い付き。 悶える、端から見なくても強姦です。 ) そうだよねェ……艶子っては何時も女の子にはこんな風にしてるンだ……。 ( 切なげな声で、さくりと言葉のナイフ。 ) [Wed 28 Nov 2007 22:58:25]
艶子@船 > ( それ言ったら艶子はマジ泣きしますよきっと! ) 当たり前だ!私は今怒りに震えているのだからッ! 平常時の私と怒れ人の私では性格が一変するのだッ!朱鷺の都人は戦闘民族だ!舐めるなよーッ! ( 戦闘民族かどうかは謎ですが。掴んだ胸を揉みしだき、弄び、捏ね回す。 ) くそ…ッ おっぱいとは本来こうも柔らかいものなのかッ!そういえばここまででっかいおっぱいは生まれて初めて触った気がするッ! これであれだ、お前、「最近肩が凝るなあ」とか遠まわしに自分が巨乳である事をアピールして私のプライドを傷つけようというのだろう!? ( ぎりぎり歯を食いしばります。 ) やかましい!じたばたすると乱暴にするぞぉ! ( 傍から見て単なる強姦である…。 ) 良し、吸ってやるッ! ( びしぃッ、と指を突きつけ。思いっきり上体を逸らすとぎゅおおおおおとか効果音鳴らしながらMJのビーチクに吸い付かんとする! ) ( ※これはエロールですか?はい、エロールです。 ) [Wed 28 Nov 2007 22:44:16]
MJ > ( 確かに硬かった、暴虐の酒場で出てくる筋張ったステェキ並のお肉だった。 ) そこのメイドッ! キャラ違うヨッ!? まるで何処かの自称王子か、悪人の台詞じゃないのサッ!? ( ウッギャァァァ、と絹を引き裂く女性の悲鳴が船内を木霊して。 ) 仕方ナイじゃない、オレサマってヒトよりちょっぴり可愛くて――胸が大きいだけz ( わっしぃ、と掌で揉みしだかれる胸。 傍目からするとメイドの下剋上である。 ) なんだかんだ言って―――オレサマのほーまん(棒読み)な肉体が目当てなのネッ!? この獣ォォォ!! ( 脚をじったばたさせるも、完璧なマウントポジションは返せそうにない。 何か前もあったよ、この展開。 ) [Wed 28 Nov 2007 22:33:03]
艶子@船 > ( 艶子の戦闘力も結構ありますよ。大半が筋肉ですg。 ) 何だゴルァ――ッ!! ( わっしと胸を鷲づかみせんと。 ) 私の指が埋まるぞゴルァ――ッ! 激しい運動をしたら揺れるぐらいの大きさだぞゴルァ―――ッ! な…納得行かない!何故に努力を積み重ねた私より、ぽんと怪しげなお菓子を食べたお前がその上を行くのか! …天才はいつもそうだッ!血反吐を吐きながら鍛錬を積み重ねる私を尻目にッ!どんどん私を突き放していくッ! 許さんぞ… 許さんぞォォォォ………ッ!! ( メイド服姿の人が長身の女性を辱めようと襲い掛かる様が、船内で繰り広げられていた。 ) お前を辱めて私の所有物にしてやる、そうすれば幾らお前が優れていようとそれを統べる私の方が上だぁぁああ! [Wed 28 Nov 2007 22:19:46]
MJ > ( 残念ながら私の戦闘力と書いてB90です、とか。 小振りな? バストかバストの事かァァァ―――!? 何て会話があった前回より。 餓えた獣の如くメイドさんに襲い掛かられた哀れなおにゃのこがココに。 ) ちょ、ちょっと待ってェェェェ!? ( 組み伏せられると視界一杯に覆い被さって来るメイド服の戦士。 ) そんなサァビス要らないよッ!? 普通はご奉仕とかじゃナイの主にメイド的な意味で……。 ( 湾岸一帯に響きそうなその宣言。 オラワクテカして……来る訳も無く。 ) [Wed 28 Nov 2007 22:13:09]
お知らせ > MJさんが来ました。 『アレは怒りの戦士……、スーパーt(ry) 』 [Wed 28 Nov 2007 22:05:34]
艶子@船 > お前の処女を頂くッッッ!! ( ドォォ――――ン! ) ( サブタイトル「勝つのは私だ!生き残りをかけた最終攻撃 」 ) [Wed 28 Nov 2007 22:02:21]
艶子@船 > ( ※BGM及び数分掛かる回想シーン。 ) ( 自分の魅力を高める為、悪魔ジルと共にメイド服を手に入れた艶子。そのメイド服を着た艶子は、部屋の中をきちんと掃除し料理まで作り、MJの帰りを待つ。 ――しかし、そんな艶子の前に現れたのは、妖精のお菓子を食べより魅力的な女性に性転換したMJの姿であった。艶子はいとも簡単に自分の魅力を上回ったMJを見て怒りに目覚め、戦いを挑むのであった――。 ) [Wed 28 Nov 2007 22:01:53]
お知らせ > 艶子@船さんが来ました。 『前回までのあらすじ。』 [Wed 28 Nov 2007 21:51:38]
お知らせ > リュキアンさんが帰りました。 『二人にかかるようにして、和泉の体力の回復を待った』 [Tue 27 Nov 2007 00:35:42]
リュキアン > 和泉・・・?ここ寒いから、さ。帰ろう?(・・と言ってみたところで、和泉は疲れているのか、あたしを抱きしめたまま動こうとしなかった。・・えーっと。)風邪、ひくよ?・・・和泉(あたしも相当腰に力が入らなかったから、動きようがなかったんだけれど・・・。さすがにちょっとこのままじゃ二人とも明日熱だしちゃうよ・・・。あたしは手を伸ばして、外套を手にして) [Tue 27 Nov 2007 00:35:23]
お知らせ > 和泉兼定さんが帰りました。 『(冬の夜の寒空の下、暫くはその状態だったそうだ)』 [Tue 27 Nov 2007 00:31:48]
和泉兼定 > (疲労やら頭の靄やらでもう動くこと自体が億劫になっていて、もうどうにもならない。ただリュキアンは泣きながらも何処か満足そうで、これでよかったんだろう、と思う……色々、細かいことを考えるのは後にしよう)……はぁ……(少しだけ、息を吐く。思考能力の戻り始めた頭が、どうやって帰ろうかと考え始めて今の状態を思い返し、再び疲労感に襲われた) [Tue 27 Nov 2007 00:30:38]
お知らせ > リュキアンさんが入室されました。 [Tue 27 Nov 2007 00:25:47]
お知らせ > 和泉兼定さんが入室されました。 [Tue 27 Nov 2007 00:25:29]
リュキアン > (和泉の言葉が体中に染み渡って・・・。あたしは、涙を零した。・・・止まらなかった)いいの?・・和泉。あたし、・・・傍にいても。・・・ありがとう(あたしは、和泉の為なら、なんだってやるよ・・・。和泉の言葉が、和泉らしくて、あたしは嬉しかった)ん、もう、考えない、よ・・・。和泉、あたたかい・・・(あたしは、力なくあたしの体を抱きしめる和泉に甘えるように、顔を和泉の胸に埋めた。・・・とても優しい鼓動が聞えてきて。・・・・あたしは胸がいっぱいになった) [Tue 27 Nov 2007 00:22:14]
和泉兼定 > (徐々に、徐々にだが戻りつつある思考能力。どうにもやったことが極端で相手の言葉をなんとか理解できても、それに対する反応が著しくない。だが、無理矢理頭を働かせ、何とか一言だけひねり出す)…悪いこと、考えなくて、いいから…(それだけ囁くと、また力なく抱き締める) [Tue 27 Nov 2007 00:17:24]
リュキアン > んんっ・・・(和泉のものを引き抜かれたら・・・あたしは少し、眉をよせて。・・・まだ余韻が体に残っているのかな?・・・なんて思いながら)・・和泉・・・ごめんね、ごめん・・・(あたしはただ、涙が零れずにはいられなかった。・・・きっと、和泉の特別になんて、なれない。そう、思いながら)(力がそれほど入ってないにしても、和泉はあたしの体を抱きしめてくれて・・・。疲れの為なのか、言葉をあまり発してくれない。・・・あたしは上目遣いに、和泉に尋ねた)・・・怒って、る?・・・よな、・・・ごめん(あたしは俯いて、そう答えた。・・・お願い、何か話して?・・今は、和泉の言葉が聞きたかった)和泉・・・、あたし、こんなだけど・・・。和泉の特別に、なれなくても、いい。・・・だから、傍にいて、いい?・・・なにか、話して、・・・疲れてるだろうけれど。・・・和泉、あたし、不安に、なるよ・・・(あたしは、肩を震わせた) [Tue 27 Nov 2007 00:11:34]
和泉兼定 > (未だ…というか先ほどよりも何かを認識する能力の低下が酷くなっているが、思考そのものは徐々に回復し始めており…リュキアンの言葉から、なんとなく首を横に振ったほうがいい気がして、振っておいた)…ぅ…(その直ぐ後に、自分のモノをリュキアンの中から引き抜く。感覚はほとんど鈍ったと思っていたが、抜く時の擦れにまた快感を感じ取り、少しだけ呻いた。抜き終われば、また力なくリュキアンを抱き締めるだけで) [Tue 27 Nov 2007 00:06:09]
リュキアン > (あたしは、少しの間、意識を失っていたようで・・・、気がつけば、和泉の胸に抱きついていた)あ、きゃ、きゃあっ・・!い、和泉・・・(でも、和泉は呼吸が荒くて・・・、まだその脱力感から意識が戻っていないみたいだった。・・・あたしは、和泉の顔に近づいて、軽くキスをする)和泉・・、いやじゃ、なかった?・・・ごめん。・・・あたし、和泉の傍にいたかったから・・・、でも、触れてもらえるだけで、嬉しかったんだ。・・・なのに、こんな・・・、襲っちゃって、ごめん・・・(あたしは和泉に抱きついて、そう答えた。・・・だって、和泉、清い交際っての・・・したかったんだろ?・・・あたしは、なにもかもすっとばかしてしまった思いが罪悪感で残っていて。・・・和泉の特別になれないような気がしていた・・・)・・んんうっ・・・(気がつけば。和泉のものが、まだ入ったままだった(汗)・・・。あたしはかなり言いづらかったけど・・・。言わないと、いけないよ、な)い、和泉・・・、あの、・・・入ったままなんだけど・・・(抜いてくれなきゃ、腰に力が入らない・・・。和泉に、涙で潤んだ瞳でそう、尋ねた) [Mon 26 Nov 2007 23:58:57]
和泉兼定 > (吐き出すのが終わり、落ち着いてくるとドッと疲労が襲ってくる。ボヤけは唯一ハッキリしていた下半身にも及び、重量感圧迫感は感じないのに何か重い物が全身に寄りかかってきているような奇妙な脱力感を感じていた)…はぁ、はぁ、はぁ…(未だ思考能力は奪われたままで、同じように脱力しているだろうリュキアンの体を抱き締めたまま、そのままどうすることもできずにいた) [Mon 26 Nov 2007 23:52:43]
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