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お知らせ > リア@孤児院さんが帰りました。 『( 子守唄が何周かした後、ようやく全員の寝息が聞えてきた )』 [Mon 19 May 2008 23:34:08]
◆リア@孤児院 > ( …灯りが消えても、 子どもたちの囁き声は中々落ちず。 ) ―――― Teigh ar do ghluine, a stor mo chroi, agus bi ag gui. (ひざまずきなさい、愛しい子よ そしてお祈りをなさい) Dun do shuile, a stor mo chroi, agus teigh a lui. (目を閉じなさい、愛しい子よ そしてベッドへ行きなさい) ( 己は、子どものベッドに一緒に丸くなって、 故郷の子守唄を ゆるり、紡ぐ ) [Mon 19 May 2008 23:32:03]
◆リア@孤児院 > ( でも、もちろん 中には、 「ききたくない!」って 耳を塞いでしまう子もいて、 ) …、 ( その子の頭をやわく撫で ) ほら、今はやめましょう? 今ちゃんと寝たら、明日のお昼に、聞きたい子にだけ話してあげますよ。 ( 「えーそれじゃおもしろくないよー」 なんて、別の子は頬を膨らませるけれど。 ハナシを聞く雰囲気は大切だろうが、それで夜トイレにいけないとかでは困るし。 ) … 今日はこのまま、一緒に寝ましょう? ( 縋る子の背を、ぽんぽん、と撫で ) 灯りを落としますから、みんなちゃんとベッドに入ってくださいね。 [Mon 19 May 2008 23:26:19]
◆リア@孤児院 > そうです ねー…… ( ぅーん。 確か、(己の故郷の)近隣国であるフェアリンでそんなハナシがあったような気もする、けど ) 椅子、に関するハナシは今すぐには思い起こせませんけれ どー…、 …ベッドにまつわるコワいオハナシなら。 ( 知っていますよ、と。手近な子のベッドのふち、ぽん、と軽く叩きながら告げれば、 「ききたい!」とあがる声。 )( 子どもたちは、怖がりなくせ、オバケだとかコワいハナシだとかを見聞きするのが好きだ。 ) うー…… ん、 ( 悩み声。 ) 今話すと、余計眠れなくなる でしょう? ( そのくせ、好きなんだから。 ) [Mon 19 May 2008 23:16:13]
◆リア@孤児院 > ( どうも、今日は子どもたちの運動量が少なかった事が敗因らしい。 明日はめいっぱい遊ばせてあげようと、微苦笑しながら。じゃれついてくる子を布団に入るよう宥めて、小さな額を緩く撫でてやる ) ( 「ねー、リアせんせー」 ) はい? ( 声をかけてきた子の方を向いて、 なんですか、と )( 「呪いの椅子のおはなしって、知ってるー?」 ) …呪いの椅子、ですか? ( そういえば、最近どこかでそんなハナシを聞いた気がする。 けれど、子どもの求めているのは噂話ではなく、 物語としてのオハナシ、だ ) [Mon 19 May 2008 23:04:34]
◆リア@孤児院 > はい、 これで このオハナシはオシマイ。 ( 既に三つ目のお話を語り終えて、流石にちょっと疲れてきた感。 ) …さ、今度こそみんな寝ましょう。 ね? ( 微笑んで促してみるけれども。 返る声は、「えーまだねむくなーい」「もっとおはなしききたーい」とか、そんな声ばかりで。 ) … しー。 ダメですよ、明日もいつもと同じ時間に起きるんですから、 ( 朝、眠くなりますよ? って。布団を肌蹴た子に掛けなおしてやりながら、困った顔。 ) [Mon 19 May 2008 22:54:38]
◆リア@孤児院 > ( ――― 子どもたちの寝つきが悪い。 ) [Mon 19 May 2008 22:47:59]
お知らせ > リア@孤児院さんが来ました。 『( …今日は、 )』 [Mon 19 May 2008 22:44:03]
お知らせ > ソレディー@紅鱗騎士団さんが帰りました。 『 いけない文化なのですね。 ( 本当に、分かっているのかどうか。 )』 [Mon 19 May 2008 03:46:35]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 一時間二時間平気でずれてしまうのだ。 人里離れた湖畔の一軒家からは最寄の村まで片道半日。 雨上がりで地面が緩んでいたり、途中で何か見つけたり、あるいは何かに見つかったりすると予定通りには進めない。 それでも、その村まで行くことを 『ちょっと』 と表現する。 季節や気候はしっかりと見極める、星も見るが、そこに日付の概念はあまり無い。 昨日とどれだけ変わったか、その連続というだけで。 ―――ちなみに、ヴェイトス市までは片道二日、訪れるのは半年に一度くらいだった。 ) ―――うん…。 ( また変な事をしてしまったのだろうかと、しょげる。 喜んでもらえるとばかり思っていたために、ややこたえてしまうようだ。 ) [Mon 19 May 2008 03:43:24]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『 1つ教えればもう1つ難題が待ち受けている感。 』 [Mon 19 May 2008 03:36:04]
◆アイリ > ( 田舎の人間の時間感覚は非常にルーズだと聞く。 約束の時間に1時間2時間遅れてくるとか、気が向くまで仕事を始めないとか、日に何度も長い休憩時間を設けるとか。 島でも特に最大の都会であるヴェイトス市のペースにいきなり馴染めというほうが無理なのは、分かる、が。 こればかりは長い目で見て慣れさせるしかないだろう。 ) 少し長い話になりそうですが――――ええ、お茶菓子は結構。 ミルクを多めに入れて下さい。 ( 何処で買ってきたのやら、普段着るものはクリスティアで贔屓にしている名店から毎年季節毎に送ってもらっているので市内の事はやや疎い、が。 少なくともこういうものを着て歩いている市民を見たことが無いし、あるとしたら普段まず近付く事の無いあの区画辺りではなかろうか。 さて、何処から説明したものか――――。 ) [Mon 19 May 2008 03:27:30]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > でもあたし、リヒャルトとアレッサンドラにも… 騎士団の皆にも… 一日でそんなには回れません。 団長もクリスマス、忙しそうですし。 贈っておけば良いのでしょうか。 ( 誕生日とか、季節の節目に無事その時を迎えられたことを祝って、感謝して… 家族とそういった時間を持たなかったわけではない。 ただ、家族以外との関わりが無かった娘は、家族以外とも、関わるからにはそれなりの密度を求めるようなところがあって。 教えてもらえれば理解するものの、あっちこっちの感覚が理解した内容をそのまま維持することを阻み、ほんの少しの時間の経過でまた首を傾げてしまうことになる。 それでも日毎にマシになってはいるのだろうけど、先は長いと言うか。 ) 〜はい。 ちゃんと眠れるように薄めに煎れます! お菓子は我慢です。 ( 給湯室から声を返し――― 喜んでくれると信じてにっこにこしながら戻ったら、アイリーンはやっぱり難しい顔をしていて。 ) ―――え? え? え… ( 肌の色が透けるくらい薄い生地の服だ。 とても軽くて涼しくて、手触りだってすべすべしていて気持ち良い。 おまけに、紐一本引っ張るだけで簡単に全部脱げるようになっている。 便利なのに。 文化なのに。 いや、そもそも団長は、ドレスや鎧や、かっちりしたのが好きなのかな…? ) [Mon 19 May 2008 03:18:50]
◆アイリ > 「クリスマス」プレゼントとしての意味は成さないですね。 聖誕祭その日に祝うという意味合いを考えれば。 ( その日その時の価値が必要なのだ。 今回は仕方が無いが、そうでなければこのプレゼントには理由が無くなってしまう。 唐突な貰い物だ。 折角の好意だが、勘違いさせたままでは良くないだろう。 ) あまり長居しないようにしましょう。 明日も早い。 ( 此方も一仕事した後だし、寝る前に一息吐くのに異論は無い。 座り慣れた角の席に腰掛け、お茶の準備を待つ間、静かに箱を開けてみる。 ) ―――――。 ( 視覚情報、認識、思索、理解、軽い眩暈、そして次の道徳授業の準備が始まった。 ) ( 教育係が別に必要なのではないだろうか。 人材を、雇おうか。 本気でそう、思った。 ) [Mon 19 May 2008 03:05:15]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ―――〜ンー… でも、いつでも 『できます』 よね? プレゼントに雪がないといけないとか、あ、七面鳥を食べるのでしたっけ。 でも、七面鳥だっていつでも… ( 美味しい時期はあるかもしれない。 動物でも子どもなどになると一時期しか手に入り難かったり、農作物なら尚更だ。 だけど他には、まつぼっくりと、もみの木? その日限定でなくては再現できない条件というのを探してしまって、話を聞きながら、不思議そうにしている。 けれど日付に意味があるのだということは、理解できた。 可能なら、一日二日の前後も避けた方が良い、感覚的には騎士団の日程で何日のいつにどこ集合、というのが決められるような――― とりあえず、なるほど。 ) ―――〜ええとね… うん、多分、大丈夫です! こう、人形に抱き付いて 『これくらい』 って言いましたから! ( 団長とべたべたしているわけではないにせよ、鎧の着脱などではすぐ傍でお世話してるわけで。 ―――ちなみにメッセージカードは 『いつもありがとうございます!』 と一言。 あとは差出人と名前だけというシンプルさだ。 初めて会ったのもこのサロン。 ある意味我が家と呼べる場所に帰って一息、もう遅いけど、お茶をと奥に引っ込もうとする。 外から帰って来たら一服、条件反射。 ) [Mon 19 May 2008 02:55:19]
◆アイリ > ( 騎士団本部棟を出て宿舎へ。 宿舎と言ってもクリスティアから派遣されてきた騎士団が多く集まる広い土地―――実質ヴェイトス市内クリスティア領に、幾つも立ち並ぶ小規模の住宅地のようなものだ。 個人宅ではなく、全て寮だが。 その敷地内を抜ける間、どの程度が適当な期間であるか、何故日付と贈り物が結びついているのか、遅れるとどうその意味が失われるのかを―――いちいち普段考えもしないようなそれを言葉を模索しながら聞かせてみる。 思いもしないような所でこういう見当違いをしてしまう辺り、矢張りもう少し勉強させてからクリスティアのカモシレーヌ家親戚筋に面会させるべきだろう。 ) …衣類、ですか? オーダーメイドでなくても問題なければ良いけれど。 ( フリーサイズだろうか。 いやに軽い気もするが、酷く不安だ。 子供みたいなお菓子のついたメッセージカードを眺めながら、やがて宿舎に辿り着く頃。 サロンは一階脇、団員を二つに分けて座るような円卓が二つ並んでいる。 給湯室はその奥だ。 ) [Mon 19 May 2008 02:38:08]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > 〜はい! でも団長だけ遅くなってしまいましたし、あんまり後になってしまうと除け者にするみたいで…! ( それはいけません、と拳を握る。 少し前に、他の団員のところへは店からの配送で、騎士団寮に荷物が届いていた。 反応は皆似たようなもので 『ありがとう、でも時期外れ』 〜だとしても、遅れていたのだから仕方ないと思う。 ) 〜クリスマスです! 大切な人に贈り物をするのだと聞きました。 バレンタインデーも、お世話になった人にチョコレートを贈るのですよね! ………やっぱり遅過ぎたでしょうか。 ( 遅くならない方が良いのかな? それがするべき事で、種蒔きのようにできる時期が限定されないのなら、遅くなったからしないというのも妙だと思う。 ―――ふむ? 一度首を傾げるけれど 『ありがとう』 と言われたら水に流してしまった様子。 どこかやり遂げたようなすっきりした笑顔で、どういたしましてと笑った。 ) 〜着てみてください! 軽くて簡単に脱げるんです! 鎧より、ドレスより簡単です! 文化です! ( 割と高かったけど、まあそんなものかと思う。 中身? いかがわしいバーのお立ち台で踊るお姉さんが着ていそうな、そんな。 ) [Mon 19 May 2008 02:27:43]
◆アイリ > ( この娘を団で預かって暫らく経つが、未だに扱いが難しい。 知性が足りないのではない。 理解力そのものはある。 育った環境が極端過ぎて、普通は幼少期に肌で理解するようなホワイティア文化社会の常識が丸ごと欠落しているのだ。 父親がホワイティアでなかったら普通にネイティブ・ヴェイティアンなのだから仕方が無いが。 縁のあるアレッサンドラ・クレメンテの頼みでなければ渋っていた所。 ) そも、貴方達は朝が早いのだからあまり遅くまで起きて居る事自体――――…クリスマス? ( それとバレンタインだ。 あと半年以上は聞く事も無いであろう単語に眉を顰める。 理解し難い、という顔で少年に視線を送ると、「俺しらね」という顔をして肩を竦めた。 誰の入れ知恵なのか、何故今なのか、理解に苦しむが――――聞いた事も無いようなロゴとマークの描かれた箱を受け取り、いったん常識的な考え方をやめようと切り替える。 ) ようするにプレゼント、である事は理解しましたけれど―――遅くなった、という か。 ( 今日は寝る前にその説明が必要だろうか。 サロンでホットミルクでも用意して。 とりあえず紅鱗騎士団用のサロンに移動して1から話すべきか。 まあ――――。 ) 文化を理解しようと率先した行動は評価しましょうか。 ありがとう。 ( 本当に、教師にでもなった気分だ。 ) [Mon 19 May 2008 02:11:12]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( とばっちりの少年と並んで、ごめんなさい。 団長を待っていたのだけど… なんて、言い訳しそうになるけれど、だったら黙って待っているべきというのは分かる。 プレゼント云々というところまでは聞こえなかったかもしれないけども、ここまで来たら、サンタさん役をするのは来年… もとい、今年でもいいだろう。 ) ―――〜あ、うん… あるのですが。 でも、お話と言うかー… ( ええと。 お説教の直後でどう切り出したものか、テンポが掴めないような様子で視線を宙に泳がせて… えへら。 気を取り直したような、ややはにかむような笑顔になった。 こほん。 ) 〜遅くなってしまいましたが、団長にクリスマスプレゼントです! いつもありがとうございます! あ、バレンタインデーも一緒です! ( いやもう恥ずかしい! っていう感じで、何やらはしゃいだ顔を微妙にそっぽ向かせながら、ずいー! 抱えていた箱を突き出した。 黒地の箱には、お店のロゴなのだろう唇マークが描かれていて、元は綺麗だったのだろうけどちょっとよれてしまった紫のリボンがかけられている。 微妙にいかがわしい、アダルトな匂いがするそれに、やたら素朴なメッセージカードと、子どもが喜びそうなマーブルチョコの袋がついていた。 ) ( 『分かっちゃいたけど見ていられない』 という顔で少年は目を背けるが、娘の方は多分、気付いてもいない。 ) [Mon 19 May 2008 01:56:27]
◆アイリ > ( 扉が開く前から既に話し声のボリュームが上がって会話まる聞こえである。 元々機嫌の良さそうではない顔を渋くして小さく息を吐き、客室への送りを此方の書記に任せた。 書記が一瞬微妙な顔をしたのを見逃さなかったが、黙殺する。 ) ――――雑談はサロンでなさい。 廊下は立ち話をする所ではありません。 ( 主犯は明らかにソレディー・カモシレーヌの方だが、場所を変えることを促さなかった少年も同罪だ。 私に用事があるのは直ぐに分かったが、来客と入れ替わりで顔を出す娘共々廊下に並ばせ、極当たり前の説教。 まるで小学校の教師だ。 ) 話があるのなら場所を変えますよ? [Mon 19 May 2008 01:37:14]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 『だいたい団長、子どもじゃないだろう?』 『でも、あたし達と同じくらい?だよねー』 『いや団長だし』 『背は、あたしのがちょっと高いよー』 『だから何だって』 ―――待ちきれなくなってくるりと少年の方を振り返ったら、もうお喋りモード。 いい暇潰しを見つけたみたいに思っているけど、少年の方は眠い目擦っている。 『しりとしするー?』 『しないよ』 『よ? よ… よ… よ… ヨーウィ!』 『しないって。てゆか何だそれ』 『知らないー?毛皮がすっごい綺麗なの〜全然見つけられないんだけど、もし獲れたら―――』 『あ』 扉が開いて、そこで話は中断される。 何時の間にか普通に話していたけれど、廊下の陰からうかがうような変な立ち居地だったけど、気まずそうな少年をよそに 『こんばんはー』 と元気なご挨拶。 ) ―――〜じゃ、また明日ねー ( 少年にも手を振って、客人が後にした応接室に顔を出した。 文字通り、ドアの陰から顔だけ先にのぞかるような体勢で。 丁寧に梳かれた赤い髪を揺らして、襟元の感じは、何着か与えられたドレスの一つだ。 寝る前とは言え、寝間着で客人の前をふらふらすることは避けられた模様。 ) ―――〜団長、お話終わりましたか? ( 見れば分かるけど。 ) [Mon 19 May 2008 01:27:56]
◆アイリ > ( クリスティア本国に送った使者からの定期報告を伝令が報告しに来た。 駐屯騎士団公式の使者ではなく、個人的に情報交換している騎士団―――姉の傘下にある団とのやり取り。 基本的には互いの国の政治的な近況の話に留まるが、その外にも市井の話題や大きめの事件については聞く事にしている。 どちらかと言えばトラブルは此方の方が多い、が。 ) ―――そう。 彼女の件、確認が取れましたか。 では引き続き調査の続行をお願いします。 遠からず場を設けようとは思いますが、まだ直接の接触は避けて下さい。 此方も様子を見ているところです。 ( クリスティア式礼服姿の男は頷き、後ろに立つ書記が細かに話を書き纏めている。 来客は2人。 今日は寮に宿泊してもらう予定だ。 ) …では、お疲れでしょう。 部屋を用意させましたので今日はゆっくりお休み下さい。 ( ―――どこかで話し声が聞こえる。 近場の廊下か、片方は特徴的な声だ。 今しがた少し話題にしていた所だが―――何をしているのやら。 ) [Mon 19 May 2008 01:17:43]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 応接室 』 [Mon 19 May 2008 01:07:41]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ―――〜団長って、サンタさん信じてるかな? ( 『おやすみ』 早々に立ち去ろうとした少年を、独り言のような声が止めた。 仕方無さそうな顔して振り返る少年の方は、やはり見ないまま。 ) 知ってるよ。 いることになっているけど、子ども用で、本当はいないんだよねー…? お父さんお母さんががんばってるんだって、お店のおばちゃん言ってたし〜 …でも、もしかして… ―――〜団長がサンタさん信じてたら、朝起きて枕元にあったりする方が喜ぶかな…!? ( 別に声を潜める必要も無さそうだけど、話しかけるでもなくぶつぶつ零している声に、少しずつ力が篭もる。 後半のイントネーションは 『イイこと思いついた!』 みたいな。 『好きにすれば良いけど寝てるところに忍び寄ったりしたら切られるぞ。いや知らないけど、多分』 律儀に返してくれる少年の言葉は、あまり聞いてない。 ) 〜あ、でも靴下に入れないといけないんだよねー? あれって何でかな〜? こんなに大きいの、入る靴下ないよねえ… [Mon 19 May 2008 01:05:10]
◆ソレディー@紅鱗騎士団 > ( 大事なお客さんが通されているであろうその部屋が空くのを、聞き耳を立てるでもなく、廊下の角からうかがい待っていた。 通りかかった随員の少年が、何をしているのかと背中に声をかけてくる。 ) ―――〜団長待ってるの。 今日はもう、この後何もないよねー? でもお客さんみたいで… んン? うん、クリスマスプレゼントー。 団長だけ遅くなっちゃったんだよねー… 皆のが届いた時に、一緒にラウンジに置いておけばよかったかなー。 あんまり遅くなっちゃうと仲間外れみたいだよね〜? ( 遅れに遅れていたクリスマスプレゼント。 騎士団の他の仲間には、お店から直接、菓子やら茶葉の詰め合わせを贈ってもらったのだけど… 一点物を買い求めた団長のは、手渡ししたいがために遅れてしまっていた。 もう遅いし、お客さんとのお話が終わったら団長眠たいかな? 廊下の角から扉を見つめたまま、背中越しの会話。 『あー』 とか、色々言いたそうな顔をしている少年のことは見ておらず 『絶対色々突っ込まれるけどまあがんばれ』 みたいな反応に、がんばる、と素直に拳を握った。 ) [Mon 19 May 2008 00:52:26]
お知らせ > ソレディー@紅鱗騎士団さんが入室されました。 『( 応接室の前、ちょっとリボンのよれたギフトボックスを抱えて。 )』 [Mon 19 May 2008 00:34:45]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが帰りました。 『( 自分の出した品が終わっても、最後まで見て行こう。 )』 [Fri 16 May 2008 23:01:08]
◆クオ=ヴァディス > ―――あー あー、あ… も、もうちょっ… もうちょっと…! ( 名残惜しそうに二階の縁にかじりついているけれど、進行も締めも軽やかに。 小気味の好い硬質な音が響いて、入札終了。 落札。 上がれ上がれと念じていたものの、どこか肩の荷が下りたような気もして、オークショナーにつられるような笑顔を零した。 『売れましたよ』 仲間達にか、あ・もぉんさんへか、一品終わるたびに零す溜息のような声で呟いて――― ) [Fri 16 May 2008 23:00:48]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 『 (続いてロットナンバー28――) (次のオークションに入る)』 [Fri 16 May 2008 22:57:08]
◆ラサ@ツェッテ > (「12万2千!」、「12万3千」、「…12万4千」、「12万5千!」――沈黙。しばし待ち、沈黙した客の顔色から新たな買受の宣言はなしと判断した。カン! とハンマーが終了を告げる) ロットナンバー27は11番の方が落札されました――! (笑顔で宣言した。品を持ち込んだ彼女もホッとしている事だろう。彼女には他にも持ち込んだ品があり、どうやらそれらの品もそれなりの価格で売れたという。満足して頂けるはずだと思っているが) (先程と同じく、職員が落札者に署名を求めに走る。ドールは丁重にオークション会場の外へと運び出されて、また新たな品が運ばれてくる――) (夜はまだまだ長い) [Fri 16 May 2008 22:53:18]
◆クオ=ヴァディス > ―――ああいうの、何と言うのでしょうね。 合の手じゃなくて… あの言い方にも、コツってあるのかな… あ、いった、いった! 良かった、12万… あ、予定金額なんですよ。 他のもだいたい予定と前後して入っているのですけど… だから、これもとりあえず予想は超えてもらわないと。 今回報酬は現物で、下手なことしちゃったら仲間に会わせる顔がありません。 …でも、もっといかないかなあ… ( 上がれば喜び、止まりそうになると 『もっと、もっと』 と念仏のように。 微妙に顔つきが変わってる。 文字通りかじりつくような。 ) ―――そうですね、パッと離しちゃえば誰もついて来ないかも。 だからなるべく安くしたい買い手としては――― でも、そうか、かえって欲しがらせちゃったり… 難しいですね。 だけどとりあえず、今は、ここで! ここで引き離しにかかってくれる人がいれば…! ( 文句なくその人が落とせるだろうけども、そうしなくてもじきに止まりそうな先細り感。 諦め半分、答えの無い問題に頭を悩ませていた。 …その辺りの空気を読むのが、素人には思いもよらないプロの技か… ) [Fri 16 May 2008 22:46:42]
◆ラサ@ツェッテ > 11番、9万5千! (宣言した瞬間、「10万!」という一際大きな声がした) 10万、23番10万です! (二桁になってから、再び声が上がり始める。ただし予想金額がそれほど高額ではないため、値上がりの幅は小さい。「10万5千」、「10万6千」、「11万8千」――「12万!」、「12万千!」) 45番、12万エン! 11番12万千エン! (そろそろ競り合いも終局だろう。競り幅が極端に小さくなってきた。少しだけハンマーを握る手に力をこめる) (「アンティークドールは好事家向きですから仕方ありませんよ」と出品者は貴女にフォローを入れる。「競りは駆け引きですからね。いきなり大きな金額を提示したりする事もありますよ。それだって予想範囲内なら食いつきはいいですし」所謂他人が欲しいものは何か自分も欲しくなる、という心理である) (「そういうものですかねぇ…」どうやら同意は出来ないらしい出品者は溜息を吐いた。熱が篭る貴女の様子見れば小さく、くすりと笑みを零し) [Fri 16 May 2008 22:34:15]
◆クオ=ヴァディス > ( 照明の一番強いそちらから、こちらが見えたかどうかは分からない。 でも、視線が向けられたのを感じてさらっと手を振った。 がんばって、とか、よろしくおねがいします、とか、言葉にするとどうなるのか良く分からない、会釈のようなものだけど… 落札価格はオークションハウスの利益にも繋がる。 何やら仲間意識を抱いているのも、あるのだろう。 ぶっちゃけこの女は、まだ一見のただの客なのだが。 ) ―――。 …ん? う… む。 伸びませんね。 こう、一気に10万とかどかんと…! あ、きたきた! 来ましたね9万。 でも五千って! 細かいなあ… いやま、ええ、私も小刻みにしちゃいそうですけど――― でも、ちょっとずつ上げた方が最終的に辿り着く金額は大きくなりそうですよね? ほら、いくらまで出すつもりというのが決まっていても、千エンくらいなら気軽に上乗せしちゃえると言うか。 ( 『根っからのハンターに言わせると、街での暮らしが無理なのだそうです。家庭を持って引退したのに、妻子を置いて旅に出ちゃったりって、あるみたいですよ。』 生き方それぞれ。 そんな話も交えながら、目の前で値が上がっていくと、やはり注意はそちらに向いた。 値上げの真理に頭を働かせながら、何であれ12万はいって欲しいところ。 一度そうと定めたラインに到達できないのでは、損をしてしまうみたいだ――― ) 〜桁が上がる瞬間ってポイントかな。 10万から11万にいってくれれば… もうちょっと… ( ぐぬぬ! 二階の縁を握る手に、力が篭もる。 ) [Fri 16 May 2008 22:20:31]
◆ラサ@ツェッテ > ――それでは (一度言葉を切って、二階席をすばやく見る。彼女の姿を探す暇は無かったが、視界の端には映った――気がした) 此方の品、8万円からスタートいたします (競売人が宣言すると同時、白い番号札が掲げられる。客席から「8万5千!」「8万7千!」という声が上げる。ただ、アンティークドールが好事家好みという事もあって、上がる声は絵画に比べて少なかった) 45番8万5千、11番、8万7千! 8万7千! 他にございませんか?! (声が途切れたからと言って、即座にハンマーを下ろすわけではない。此方としても予想した売却価格くらいで売りたいのだ。このアンティークドールなら12万エンが妥当となる。促す声に「9万5千」という声が上がる) (「え。でもケースの中にちゃんと保管していたんでしょう? でも、だいぶ古いものみたいだし、多少の瑕は仕方ないですよ」と、小声で話しかける。 「うわ……大変そうですね。トレジャーハントって。私には絶対無理」 そう言って再び下階へと視線を向ける) [Fri 16 May 2008 22:05:57]
◆クオ=ヴァディス > ( 浮かれがちな気持ちを抑えて黙り込むのは、ラサさんの紹介に見入っているというのもあるけれど、素材などについて、自分でも把握していない部分が多々あるからだ。 魔法による鑑定を売りにしていても、一つ一つのパーツにまで分解して産地を割り出すのは骨が折れる。 せいぜい、物としての質を見極める程度で流行なども不案内だ。 もちろんオークションハウスでは専門家が鑑定についている。 張り合うなんて発想自体意味の無いものだけど、自分が扱っている物がどんなものか、きちんと把握していたいという妙な責任感があれば、それを果たせていないことにちょっとした恥ずかしさや後ろめたさがついてまわった。 さておき。 万人向けの商品ではない、趣味人の世界だ。 値段もそれなりにする予定で、興味のあるなしがはっきりと見て取れる。 はしたないかなーと思いつつ、自然、ずりずりと身体は二階席の縁に移動した。 ) 〜ちょっとは見られた小さな瑕は、私のせいかもしれませんね… いえ、やたら丁寧に扱っている人で、その人の前ではなかなか触らせてももらえませんでしたから… 仕方ないですけど、難しいな。 トレジャーハントなんかでも、よくあるんですよ。 帰還途中での破損って。 いきなり日光に当てちゃったり、雨風に晒されたりって、どうしようもない部分もありますからね… ( 出品者も他の品には入札できるのだろうけど、隣のその人は人形には興味なさそうで、自分も自ら参加して値を吊り上げにかかるような器用な真似はできないと思っている。 緊張を紛らわすためか、自覚はないけど。 やがてぽつぽつと口を開きはじめ、それでも視線が逸らされることはなかった。 ―――オークショナー、かっこういいなあ。 とか。 ) [Fri 16 May 2008 21:57:17]
◆ラサ@ツェッテ > 続いてロットナンバー27、アンティークドールです! (客の反応はまちまちだ。興味の無い者、説明を待つ者、アンティークドールを珍しそうに見る者。ちらりと客席を窺って、一息つくとはっきりとした声で告げる) 作者不詳ではありますが、丁寧に作りこまれた一品です。特に襟のレースは最高級のシルクを使用しており、シルクはフォーウンから取り寄せたものと思われます。精緻な模様は一流の職人のものと比してなんら遜色はありません。服は50年以上前に流行した型のもの、此方も高級な素材を使用しております (カタログを購入した者や下見会に足を運んだ者は事前に予想売却価格を調べてある。特に下見会に来てわざわざ品の説明を求める者はオークション当日に買受の意思を示してくれることが多い。もちろん、当日のみ参加の客も軽んじてはならない) なお、保存状態はかなり良好、大きな瑕は勿論、小さな瑕も殆ど見受けられませんでした (作者不明である以上、素材の良さや保存状態の良さをアピールしなければ売る事はできない。アピールできるところはとことんアピールして損はない) (貴女のお話に出品者は相槌を打ち「ああ、そろそろ始まりますね」と声を掛けて、オークションを見守るだろう) [Fri 16 May 2008 21:38:29]
◆クオ=ヴァディス > ( つつがなく進められるオークションを見守っていた眼鏡の女は、舞台に上がった人形にほんの少し身を乗り出した。 そのものよりもいくらか上等に見えるのは、場の効果か気のせいか。 飛び抜けて高額なものばかりを扱うというようなことはなく、一般市民でもごく普通に参加できる性質を持った場所ならそんなにかしこまった事もないと思うのだけど。 冒険商人として抱いている一つの晴れ舞台という意識も手伝って、どうしても贔屓目に見てしまう。 ) …はい、私が持ち込みました。 さっきお話した暗黒街の――― 本当ですよ? 証と言っても、実際に動いているということくらいしかありませんが… ( 隣の出品者と、小さな声で二言三言。 訪れる者、立ち去る者を横目に、すぐに口を噤んで成り行きを見守ろう。 ―――何かの機会に話したかもしれないけれど、今のところ一人。 ナナオさんやココさん、シュクレさんも、誘ってみればよかったかと思う。 ナナオさんなんか、こういうの好きなのではないだろうか。 収集癖とは、また違うかもしれないけれど。 ) [Fri 16 May 2008 21:33:44]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 二回席、他の出品者と共に。 )』 [Fri 16 May 2008 21:21:12]
◆ラサ@ツェッテ > (客の買受の声を聞き逃さぬように耳を済ませていれば、やがてそれは三人、二人と減っていく。暫くは小さな価格の値上げが続いたが、一人が大きく値を吊り上げてそこで競り合いは終了した。すかさずハンマーを振り下ろす。カン、と乾いた音が会場に響いた) ロットナンバー26は28番の方が落札されました――! (ぱらぱらと起こる拍手。一人の女性職員が買取の契約として署名をもらいに小走りに掛けていく。二人の職員が白手袋でそうっと絵画を持ち上げ、運んでいくのと同時、反対側からは一人の職員が丁寧に人形を持って、机の上に置いた。よく見えるように髪を整えることも忘れない) [Fri 16 May 2008 21:16:53]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 (オークション開催中) 』 [Fri 16 May 2008 21:02:52]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『(三日か四日か。その目が開く事は無い。)』 [Wed 14 May 2008 23:25:35]
◆ランシャオ > ( この夢はここまで。 そこでおしまい。 目を覚まさない妖精が次に見るのはまた別の夢。 )( それはただの夢の話。 起きた時にはもう忘れてしまっている夢の話。 ) [Wed 14 May 2008 23:25:01]
◆ランシャオ > ( 子供の頃から祈り続けていた神様がいた。 怖い人達が居ない時にお願いし続けた。 助けて下さいって。 どうかこの辛い所から周りの子たちを助けてって。 その為なら私がもうちょっとだけ辛くても我慢しますって。 皆を助けた後で私を助けて下さいって。 ) ( やっぱばかだこのこ )) [Wed 14 May 2008 23:23:07]
◆ランシャオ > ( 盗賊に馬車が襲われた。 旦那様が殺された。 女の人は連れてかれた。 私も連れてかれた。 )( 酷い事をされた。 とても沢山酷い事をされた。 )( また売られた。 そこでも一杯酷い事をされた。 ごめんなさいと謝った。 謝っていれば少しだけ酷い事をされない時があった。 けどやっぱり酷い事をされた。 けど謝っていればたまにだけど酷い事をされなかった。 だからごめんなさいって繰り返した。 ) [Wed 14 May 2008 23:18:27]
◆ランシャオ > ( 私が行きますからとか言わなければ良かったのに。 相談する両親の会話を聞かなかったふりをすれば良かったのに。 )( 奉公先のご主人はよくしてくれた。 たまにだけど頑張ってるねと甘いお菓子をくれる人もいた。 家の手伝いばかりしてたから、家族に会えない寂しさ以外はあんまり変わらない時間だった。 )( かわいそうな夢の中の子。 ) [Wed 14 May 2008 23:11:14]
◆ランシャオ > ( 我が儘を言えなかった。 ホントは友達と遊びたかったけどそれは口にしなかった。 ご飯が足りなくてひもじい思いをしたけれど、それよりも弟が可哀想だったのでいつも自分のオカズを分けていた。 妹にはこんな風な辛い思いをさせたくなかったから、出来る限りの手伝いは自分で全部請け負って頑張った。 )( ある日の事。 生活していけなくなって口減らしをするか自分が奉公に出るかの二択を迫られた。 その子は奉公に出る事を選んだ。 )( おばかなこ。 ) [Wed 14 May 2008 23:06:35]
◆ランシャオ > ( どこか分からない場所。 怪我をした妖精はただじっと死んだように眠っていた。 けれどそれがまだ生きているのは時折呟く寝言で分かるだろう。 ) ( 夢を見ていた。 少女の夢だった。 とても自己主張の少ない女の子だった。 弟や妹たちが沢山居て、毎日その世話や家の手伝いに追われていて。 )( その家は質素で貧しかった。 ) [Wed 14 May 2008 23:02:01]
お知らせ > ランシャオさんが来ました。 『こんこんと眠り続けている』 [Wed 14 May 2008 22:59:18]
お知らせ > リリィさんが帰りました。 『地下室の中で少女は毛布に包まって丸まって眠る。』 [Wed 14 May 2008 05:46:07]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが帰りました。 『地下室に下りていったのを見届けると、こっちも奥の自分の部屋に引き上げた。』 [Wed 14 May 2008 05:44:33]
◆リリィ > はい。(言われて、注意しながら梯子を降りる。混ぜられている妖精族の血。仕込めば混ぜられている種族がら家事も得意とするところがある。そして一途だ。ただ全てにおいてサラであるだけ、其れなりの利用価値はあると思える。ただ、覚え込ませるだけの労力を奴隷ごときに使うかどうかである。) [Wed 14 May 2008 05:39:16]
◆ダフィネ@自宅 > しかし……(と苦笑する。調教のながれからとはいえ、まだ幼い体に最初に教えたのが快楽とは。そういう趣味はない筈なんだが。まぁ今度は他の事も色々教えていかねばならないだろうが、それもおいおいだ。)落ちるなよ。(言って、はしごを下りるその姿を見届ける。服も考えておかなければならないな、と気づいて、本当奴隷というのは金食い虫だなと思う。まぁとりあえずは……従順なだけはよしとするか。) [Wed 14 May 2008 05:30:10]
◆リリィ > (未だに何処かふわふわとする頭で手の拘束が無くなって行く様を見つめる。)は、い……。(言われた言葉に返事をしてよたよたと立ち上がる。)はい。(返事をして、部屋として与えられた其処へ入っていくだろう。自分の身体なのに上手く動かない身体を無理やりに動かす。) [Wed 14 May 2008 05:25:47]
◆ダフィネ@自宅 > イッたようだな。(言うと、身を離して床に体を横たえさせる。手首の拘束はもう解いても良いだろう……革手錠は外してやる。)休みたければ休んでもいい。お前の部屋はこっちだ。(床板の取っ手を引くと、地下の食料などの保管庫に通じるはしごがあった。今度簡易寝台でも入れよう。今は床で……)毛布にでもくるまって寝ていろ。(確か予備の毛布なら地下に置いてあった筈だ。) [Wed 14 May 2008 05:18:01]
◆リリィ > (返事を求められれば、主人に視線を向けて「はい」と答えようとする。それなのに出そうとする声は全て喘ぎへと変わってしまって、涙が零れた。そして声を出す代わりに何度も何度も頷く。摘まれたクリトリスに奔った痛みに膣の奥が締まる。掻き回される内部に指を放すまいとするかのように内壁がまとわり付く。そして掻き回される内にイイ処に当たったのか短く、声にならない嬌声を上げて指をきつく締め付けると。次の瞬間にはぐったりと全身の力が抜けた。) [Wed 14 May 2008 05:12:39]
◆ダフィネ@自宅 > (十分に感じているらしいことだけは解る。しかし、と自分でも苦笑する。快楽を教えるためとはいえ、これじゃこっちが奉仕しているようなものだ。)……せめてちゃんと返事しないか。(クリトリスを、またぎゅっと摘む。もう痛みすらも快感になっているかもしれないが。幼い躯には快楽が激しすぎるのか。まぁだとしても自分で自分を慰めだす位にはならないと、それを禁じる意味も無いというものだ。とりあえずは……)ほら、イッていいぞ。(クリトリスだけでなく、割れ目の奥、膣にも指を差し入れてかき混ぜる。処女を奪わない程度に注意しながら……。) [Wed 14 May 2008 05:01:20]
◆リリィ > は、はぁ……ぁ、ぁあ……。(仰け反って快楽に身体が震える。荒い呼吸に喘ぎ声が混ざる。与えられる刺激に既に頭が連いていかない。主人の声は聞こえているのに返事を返そうと開いた口からは喘ぎが漏れる。)ん……はぁ、あ。(与えられる刺激にもっとと強請る様に内壁が蠢く。どうやら限界が近いらしい。) [Wed 14 May 2008 04:49:08]
◆ダフィネ@自宅 > (流れた涙が、手の甲に落ちた)ん?いいぞ、泣いても。(クリトリスをつまむのは止め、指で転がすことにした。仰け反る体の反応が楽しく、責める手も激しさを増す。)今日は快楽だけ教えてやる……。次はこうは行かないからな。(こっちも満足させてもらわないと買った意味がない。まぁ子供の躯だ、たかが知れているが。) [Wed 14 May 2008 04:40:37]
◆リリィ > は、い……。(次から次へと溢れてくる愛液、広げられればそれは遠慮なく流れ出てくることだろう。既に頭がオカシクなりそうで、クリトリスに触れられると身体が仰け反る。)あ、ダメ……。(思わずそんな言葉が漏れた。感じ過ぎているのかビクビクと震える身体は止まらない。)ぃ、ん……たぃ。(充血して膨れ上がっている其処はどうやら快感を通り越して痛みを感じているようで、)あ……。(瞳に溜まっていた涙が一筋、零れ落ちた。) [Wed 14 May 2008 04:34:30]
◆ダフィネ@自宅 > 謝る事はない。ただ……(もう女陰は愛液であふれていた。片手で割れ目を広げると、クリトリスにそれを塗る。)もうすこし声を上げていい。自分がどう感じてるか、言うんだ。(羞恥心というものの邪魔が無い分、それで快楽を得る事は難しそうだが……状態の把握にはなる。愛液を塗り込めたクリトリス……すでに充血して堅くなっているであろうそれを、摘んでぬるぬるとこすり上げ、絶頂までもって行く。) [Wed 14 May 2008 04:23:06]
◆リリィ > (何かが中から出てくる感触に自分が粗相をしたのではないかと目を見開く。)ぁ、ご……ごめんなさい。(ヒクヒクと収縮を繰り返す膣内に進入してくる指の感触に身体が震える。)ぁ、あ……。(掻き回される度に中を満たしていく液体に涙が浮かぶ。)は、い……。(弄られて何故か溢れてくる涙を流すまいと唇を噛む。今、自分に何が起こっているのか解らない。体の奥の方がゾクゾクして、解らないのに)……、ィ…。(ほぅ。と何処か恍惚とした表情を浮かべながらそんな声が漏れる。) [Wed 14 May 2008 04:15:38]
◆ダフィネ@自宅 > イッたか……?(割れ目に指を這わせ……濡れている事を確かめると、指で処女膜を破らない程度にかき回そう。)自分でこうやって慣らしておくんだな。(あまり子供を抱く気はしないが……性欲の処理。肉便器がわりには使うつもりだった。感度がいいにこした事はない。) [Wed 14 May 2008 04:03:20]
◆リリィ > (乳首と淫核を同時に愛撫されて少しずつ意識が解けていく。)は……。(与えられる刺激にだんだんと懐柔されてきたのか我慢が出来なくなっていく。既に精神力で意識を保つのも限界になってきたようで、淫核を摘まれればビクリと大きく身体が跳ねる。)ふぁあ。(声が上がると同時に膣内からドロリと粘着質な液体が溢れた。) [Wed 14 May 2008 03:59:34]
◆ダフィネ@自宅 > (ぴくんぴくんとこわばる体を、後ろから乳首と淫核とを、同時に指で転がす。そろそろだんだん声色が変わってきたのを感じる)一人前に感じてるらしいな。今ひとつ感度が鈍いが。(言うと、淫核をきゅっ、と軽く摘んだ。) [Wed 14 May 2008 03:50:40]
◆リリィ > はい。(触れる事は無かった。そして許されなかった。股間に這わされる手に何かを探られているような感触に微かに膣内が収縮した。そして探り当てられた其処に触れられれば思わず身体が強張った。)は、はぃ。(微かに声が上ずる。触れられた其処から体中にゾクゾクとした感覚が広がって、頭が痺れる。)ん……。 [Wed 14 May 2008 03:46:06]
◆ダフィネ@自宅 > 慣れてないな?今まで自分で触った事は無いのか?(恥ずかしがらないことはあまり不思議ではなかった。奴隷だからな。それに子供、か。股間をまさぐり……淫核はまだ小さいだろうが、感じるのだろうか?疑問に思い、探ってみる。探り当てたなら、包皮を剥いて、指で直接ころがしてみよう。)自分でも何もする事が無い時は触って感じるといい。今は止めない。(今は、な。と胸の中で付け加える。何も知らない分、快楽に堕とすのは容易いかもしれない。) [Wed 14 May 2008 03:34:38]
◆リリィ > はい……。(誰も触れたことの無い其処、自分でも触れた事の無い場所に触れられてもなんとも思わない程には羞恥心などといったものが掛けているらしい。這わされる手を不思議そうに見つめている。)は、い……。(本当にあんな痛くて怖い事が? そんな疑問が頭に浮かぶが表情には出ない。そして思考はすぐに別の方向へと流される。胸を揉まれるくすぐったさに無意識の内に身を捩る。股間に這わされた手にやはり奥の方から何かゾクゾクとした感覚があがってきて。)ぁ……。(どこか戸惑いがちに声が漏れる。) [Wed 14 May 2008 03:28:46]
◆ダフィネ@自宅 > それでいい。(鞭の跡に手を這わせ……足の間に手を差し入れて、股間のやわらかい割れ目を押し広げて撫で上げよう。)それがそのうちクセになる……鞭の味もな。今度たっぷり教えてやろう。(その時犯すのも面白いかもしれないと思った。)とりあえず今は快楽の方を教えてやる。(片手で胸を強くもみしだきながら、反対の手は股間をまさぐる。) [Wed 14 May 2008 03:13:02]
◆リリィ > は、はい……。(鞭の痕に触れる主人の手に視線を落としながら)正直に、言うと……怖い、です……。(言ってしまった。鞭は嫌だと心の奥で何かが悲鳴を上げる。耳に這う舌の少しねっとりとした感触に耳元に囁かれる声に、身体の奥の方からゾクゾクと何かが上がってくるような感じがしてきつく目を閉じた。) [Wed 14 May 2008 03:08:39]
◆ダフィネ@自宅 > 謝る必要はない。そんな言葉が聞きたいわけじゃない。良いから言ってみろ。俺が怖いか?(震える体を、胸をそして足の間をも走る鞭の跡に手を這わせ、弄びながら続ける。)素直に言わないと今度は気絶するまで鞭をくれてやるぞ。それはそれで楽しそうだがな。(耳を舐めながら、ささやくように言った。) [Wed 14 May 2008 03:01:38]
◆リリィ > ご、ごめんなさい……。(言われた言葉と離れようとする相手の身体に思わず身体が強張る。「鞭」という言葉だけでも少女が怯えるには十分に先程の行為は効果があったようだ。思い出すだけでも痛くて怖い。)ごめんな、さい。(自然と目に涙が溜まる。必死にその雫を零さないようにと目を見開くのだが身体の方は微かに震えていて、少女はそのことにどうやら気が付いていないらしい。) [Wed 14 May 2008 02:57:48]
◆ダフィネ@自宅 > そんな事は?そうか、まだ鞭が足りないか。(言うと、すっと身を離そうとする。無論、本当に身を離す気ではないが、怯える仕草がみたかった。) [Wed 14 May 2008 02:48:59]
◆リリィ > (抱え込まれて胸に這う手に一瞬身体が強張る。それでも胸を揉まれてくすぐったいのか逃れようとはしないもののくすぐったさを絶えるかのように微かに身を捩る。)そ、そんなことは……(言いながらも言葉はだんだんと尻すぼみになっていく。正直に言ってしまうと怖い。だが、主人にこんなことを言える訳が無い。そして胸に与えられる刺激に絶えながらも乳首を転がされればピクリと僅かに身体が反応する。) [Wed 14 May 2008 02:46:23]
◆ダフィネ@自宅 > (ここで犯してもいいのだが……子供相手にはあまりその気にはならなかった。鞭の跡に指を這わせ、ぐい、とその身を抱え込むと後ろから未成熟な胸を少し強く揉んでみた。)俺が怖いか?(たっぷりと、胸を揉みしだき……今度は快楽を与えてみるとするか。小さな乳首を指で転がそう。) [Wed 14 May 2008 02:34:49]
◆リリィ > (何をされても抵抗することなど出来ない。この状況でなら尚更の事だろう。痛いかと問われれば微かに震える唇を開く。)い、たい……です。(鞭の後に触れられる度に恐怖から自然と身体が強張る。そして触れられた性器には反応を示すことは無い。それ以前に其処の意味さえも少女は知らない。) [Wed 14 May 2008 02:29:59]
◆ダフィネ@自宅 > (とりあえずは十分か、と判断して。ぐい、と革手錠のはまった手を強引に頭の向こうにひっぱり上げる)……痛いか。言え。(言うと、胸の鞭の跡をつつつ、と指でなぞる。太股、そして、股間。これも未成熟な女性器の具合を確かめると……) [Wed 14 May 2008 02:20:35]
◆リリィ > (軽い身体は簡単に仰向けにされて、振り下ろされた鞭に思わず目を瞑った。胸に刻まれる赤い筋に喉の奥でくぐもった悲鳴が漏れる。主人の声に薄すらと瞳を開いた。主人を見上げていると太股に奔る痛み。)やっ!!(一瞬反応が遅れてまともに痛いと感じた。目を見開いて硬直した身体、思わず声が出た。そして股間に振り下ろされる一撃には痛くて声にならない悲鳴を上げる。怖くて、痛くて、目に涙が溜まる。少女に抵抗するという行動は無い。主人の命に従い従順である事以外には何も知らない。) [Wed 14 May 2008 02:16:40]
◆ダフィネ@自宅 > なんだ、本当に鞭を味わうのは初めてか。(言うと、腕をつかんで仰向けに転がす。こっちがよく見えるようになる筈だ。ひゅん、と鞭をしならせ、未成熟な胸に振り下ろす。) 本当に抵抗しないな。まぁいい。何か“そそう”があればコレを今よりもたっぷり味わう事になる。もっとも……(今度は太ももに一撃。)それはそれで俺は楽しみではあるがな。(股間を狙って一撃、振り下ろす。) [Wed 14 May 2008 02:01:44]
◆リリィ > あ……ぁあっ、 ―――!!(もともとの精神力の高さから大きな悲鳴を上げることは無い。だが鞭が振り下ろされて背中に後を残す度に少女の身体はビクンと痛みに跳ねる。 どうして自分がこんな目にあわされているのかが解らない。自分は何か主人を怒らせるような事をしてしまったのだろうか? そんな疑問を抱きながら少女は痛みに耐える。引っ張られる髪が痛い。言われた言葉には意味が解らないと言うように主人に視線を向ける。)む……ち?(そこでようやく出た言葉は今しがた振るわれた物が何かを問うような言葉だった。) [Wed 14 May 2008 01:56:30]
◆ダフィネ@自宅 > フン、いい反応をする。ほら、悲鳴を上げて見せろ!(二度、三度と背中めがけて鞭を振るい、たっぷりとその味を体に教え込む。) 長い髪がこういう時は邪魔だな。まさか鞭を味わうのは初めてとは言わないよな?(髪をつかんで、ぐいと顔を引き上げて返事をうかがう。) [Wed 14 May 2008 01:45:15]
◆リリィ > (閉められた扉に閂がされたのを顧みながら倒れたままの体勢で疑問符を浮かべる。そして部屋の奥に移動する主人の様子を目で追う。言われた言葉の意味はすぐに知る事となった。床に振るわれた一条鞭に思わず目を見開く。奴隷商人の元で見た目を重視して育てられ、ギルドに移ってからも何も教えられることの無かった少女は無知だ。初めて見た鞭をただ見つめる。言われた言葉には逆らうつもりなど始めから無いかのように動くことは無かった。そして、尻に奔った痛みには驚いたのか目を見開いて、一瞬身体が跳ねた。) [Wed 14 May 2008 01:40:19]
◆ダフィネ@自宅 > (ドアをばたん、と閉めるとかんぬきを閉める。少女を回り込むように部屋の奥に歩いていきながら、主人は言った。)俺の奴隷になるのなら……これの味を覚えてもらわなければならないな。(どこかにしまってあったのだろう、一条鞭を手に取ると、軽く床にパシン、と振るった。)逃げるなよ。逃げたらもっと痛くするからな。(言うと、少女の尻めがけて鋭く鞭を振るった。) [Wed 14 May 2008 01:30:04]
お知らせ > リリィさんが入室されました。 『少女は加えられた力のままに倒れる。』 [Wed 14 May 2008 01:26:15]
お知らせ > ダフィネ@自宅さんが来ました。 『――奴隷の少女を家に引き入れると、その背中を強く突き倒した。』 [Wed 14 May 2008 01:25:00]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『そこの餓鬼。 そのナイフは置いていけ』 (一人はその場でひっとらえた)』 [Wed 14 May 2008 00:15:11]
◆氷桜@鉛の炉 > (その後も、痛がる子供の悲鳴を無視しつつ丸の位置を指で押していき、全て押し終わった後で漸く子供の拘束を解く) ほれ、終わったぞ (妙に艶やかな顔でぺちぺちと子供の頬はたいて覚醒させ、恐らく年長者であろう頭一つ大きな子供に引き渡す) 御蔭で助かった、まさか客で試す訳にもいかんからな (美味そうにパイプを燻らせる男に「ちゃんと払うもの払えよ」と催促) 分っている、明日店の裏に置いておくから持って行け・・・・箱は返せよ (「絶対だからな」と念を押すと、子供たちはゾロゾロと引き上げる。が) [Wed 14 May 2008 00:14:02]
◆氷桜@鉛の炉 > 煩いな・・・・・・ん、いや待て。 ここを圧して痛い場合は腸が弱っているらしいぞ (子供たちの口汚い罵りを適当に聞き流していたが、該当する項目を見つけ子供にその内容を告げる。 「そういやお前昨日拾い食いして下痢したっていってたよな」「なあに返って免疫がつく」そんな会話を繰り広げる子供たちを相変わらず気だるそうに眺め、本の内容が概ね正しい事を確認) 物食べる時は一応火を通せ、味は保障せんが毒でもなければ大丈夫だろ (作業台の上の子供の頭指で小突きながらそんなことを 拾い食いは止めません、寧ろ止めたらこの子らなに食べるんでしょうか) [Tue 13 May 2008 23:53:23]
◆氷桜@鉛の炉 > (拘束し終わると今にも破れそうな本のページを捲り) 先ずはここ・・・・と (背中に書いた丸の位置に指先を押し込まんばかりに力を込める。 当然、子供は苦痛を訴えながら拘束を破ろうと手足をばたつかせるが 本来大人を拘束するのを想定されたベルトは千切れるわけもなく) む、間違えたか? (くりっと首を傾げ本のページを逆さに捲る男に他の子供と共々罵声を浴びせる) [Tue 13 May 2008 23:42:12]
◆氷桜@鉛の炉 > (うつ伏せに寝転がり、男に程よく焼けたちょっぴり栄養不足の背中を見せる子供の体に、つつっと指を滑らす。 子供は擽ったそうに身を捩じらすが) こら、動くな。 手元が狂う (ぺしっと頭をはたき大人しくさせる。 男は片手にぼろっちい本を持ち、先程指を滑らせた位置に墨の欠片で線を引き、所々で丸を描いていく) ふむ、こんなものか・・・・ (「ねえ、まーだー?」と早くも飽き気味の子供をしれっと無視し、本に書かれた図と背中に子供の書いた線と丸を見比べる) よし、まあこんなものか・・・・これからちょっと痛いかも知れんが、まあ我慢しろ (無表情で、子供の恐怖をあおるような台詞を吐き手足をベルトで固定していく) [Tue 13 May 2008 23:37:10]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが入室されました。 『(作業台に転がる一人の子供)』 [Tue 13 May 2008 23:29:30]
お知らせ > ディルメさんが帰りました。 『そして男は工房に閉じこもる』 [Tue 13 May 2008 00:06:10]
◆ディルメ > (アリシアがサボっているようなら今度の拷問器具の実験台にするつもりでいるが、その時のアリシアの態度次第でどうにでも変わりそうでは在る) [Tue 13 May 2008 00:00:22]
◆ディルメ > (食事を済ませてしまえば、今度は奥の部屋へ向かい、次の拷問器具の手入れに入る。 少し大きなものを扱いたいと思うが、今のところは三角木馬辺りがいいところでは在る) ま、それで十分か? [Mon 12 May 2008 23:46:51]
◆ディルメ > (拷問器具の整備の仕事ではあったが良く使い込まれていた道具を触るちょうど良い機会だったので満足をしている。 そのまま部屋の奥へ向かい、 今日の食事。 一応、暖めなくても食べられるものは置いていっていた) [Mon 12 May 2008 23:32:58]
◆ディルメ > ふぅ。 ただいま、っとな。 (外に納品をしに行った帰りの男。 鍵を開けて自宅へ入っていく。 アリシアが何をしているか気にしつつ) 土産があるぞ〜。 (一応、外で団子を買ってきたらしい) [Mon 12 May 2008 23:21:50]
お知らせ > ディルメさんが来ました。 [Mon 12 May 2008 23:18:43]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『(珍しく、感謝の言葉を口にしながら店を出て行った)』 [Sun 11 May 2008 00:33:35]
◆氷桜@鉛の炉 > (目を細め、じーっと子供等の様子を見ていると後ろの方で「ペドコン?」「犯罪?」「・・・・・まあ、二人ほど前歴ありますし」とか聞こえたのは現状であって欲しい 特に最後の女性の声) それ食ったらとっとと帰れよ (食べるのに夢中なのか、疎らに返って来た返事に満足し 輝石をそれぞれ別の金庫に仕舞う。 念の為ダイアルを見られないようにしたが子供たちはそんな余裕はないようで) [Sun 11 May 2008 00:33:13]
◆氷桜@鉛の炉 > (「!」 目が合い、慌てて頭を引っ込める小さな子供。 どうやら選定していた輝石を見ていたようで) ・・・・・やらんぞ、これもまだ使い道はあるんだ (「分ってるよーだ」「けち」、などの声に小さく苦笑し 引き出しから数個の砂糖菓子を取り出しカウンターの向こうへ放り投げる) 全員分はないからな、ちゃんと分けろよ (歓声と共にキャッチした子供に群がる子供たちを頬杖をつき、眺める。 餌付けするような真似は避けないといけないのは分っているが、それでも子供相手にはつい甘くなる) [Sun 11 May 2008 00:21:39]
◆氷桜@鉛の炉 > 今回は不純物多かったな・・・・あの鉱脈はそろそろ駄目かもな (今仲介を頼んでいるルートが駄目となると他のルートを探さないといけない まだ猶予はあるだろうが時間が立てばたつほど他の業者も乗り換えようとして他に殺到すれば仲介料も割り増しになり共倒れすることにもなりかねない 行動は早い方がいいだろう) 今月は仲介料払い込んでるし、来月だな (幸い、従業員が増えたおかげか売り上げの方も伸びている、経営にも負担は少ないだろう。 と、そこまで考えたところで視線を感じ、視線をちらりとカウンターの向こうへ) [Sun 11 May 2008 00:15:42]
◆氷桜@鉛の炉 > (単眼レンズと蝋燭の炎とに挟まれた輝石は内側に光を湛えた様に、表面の微妙な凹凸をくっきりと露にする。 内側に不純物がないのを確認すると柔らかな布を敷いた箱に移し、また不純物の見つかったものはそれとは別の箱へ。 真贋判定、というわけではなく装飾に使う輝石のより分け作業 行政の定めた鑑定士の資格なんかもっていないが、師匠から仕込まれた技術にはそれなりに誇りを持っている) ・・・・ふむ、これで最後か (最後の一つ、自分の胸部から生えた核と同じ色をした柘榴石を合格の箱へ移し蝋燭を消してからレンズを仕舞う。 疲れた目を揉み解しながら大きく伸びをし、選定から弾いた石の箱を軽く揺する) [Sat 10 May 2008 23:51:23]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(レンズ越しに見る輝石の表面)』 [Sat 10 May 2008 23:40:03]
お知らせ > ブロウさんが退室されました。 『ギャース!(何か巻き込まれて潰されたピンク)』 [Sat 10 May 2008 02:18:17]
お知らせ > 艶子@賭け道楽さんが帰りました。 『ツボ振りは相手に見事なジャーマン・スープレックス・ホールドを決めるのでした。』 [Sat 10 May 2008 02:16:07]
◆艶子@賭け道楽 > ( 「サマしただろやっぱり!」 と、ブロウの声を代弁したのは他の負けた客。ガッツポーズを取るブロウの横で立ち上がり、私に食って掛かる!直前に負けたブロウが今度は勝ったのだからイカサマでは無いと思ってくれるに違いない、という艶子の願いは浅はかだった。不幸って怖いね!本当に怖いね! ) じゃかましい証拠も無いのに言いがかりつけるんじゃねェー!お前の丁ある金玉を半にするぞごるぁー! ( ここで傭兵も本来の性格が出始めました…! ) もうこんな奴は摘みだすべきだ!おい!こいつつまみ出してくれ! ( と、店員に要請するも、店員はびっくりしてあたりを見渡し、私を見つめ返した。 ) ………あ。 ( そうだ!つまみ出すのは私の役目だったんじゃないか…!一応ここのボディガードだった!ツボ振り兼用心棒なんて…! ) ち、畜生。やってやる!掛かって来いこのやろー! ( 賭場があっという間に乱闘場へ! ) [Sat 10 May 2008 02:14:35]
◆ブロウ > ( つくづく不幸()の星の下に生まれてきていると思うんだ。 )( そう、勝って笑って帰るか負けて涙で帰るかそれだけの事! ちなみにここで一旦冷静になって、負けが安いうちに帰るとかいうチキンな考えは、きっとこの場の誰一人として持っていないんだ! ) ( そして毛箋が開かれた先には―――なんと予想だにしない再びのピンゾロの丁!! ) イエス!イエス!イエス!! ( 思わずでてくるガッツポーズ。 中々熱い演出にリアクションも大きくなる。 )( サマしただろやっぱり!とかも思ったけど、別にそれに乗れて儲けられたのなら問題無し!! ) [Sat 10 May 2008 02:03:26]
◆艶子@賭け道楽 > ふ、再びピンゾロの丁! 丁でござい!! ( またしてもピンゾロとは驚きの極み。最後の勝負の劇的な出目だけあって、客の反応もそれまでより大きい! ) [Sat 10 May 2008 01:55:16]
◆艶子@賭け道楽 > ( うふふふ視線が冷たいです…ちくしょう! ) ( ブロウの声を皮切りに、次々と他の客も丁か半かに賭けて行く。そこにイカサマがあるかもしれないと疑っても、賭けるしかないのだ…! ) 丁半、出揃いやした。泣いても笑ってもこれが最後でございやす。どちらさんも、ようござんすねッ! ( 一人一人の真剣、というには何かを逸した目を見つめ…その籠を退けた!さあ、丁が出るか、半が出るかッ!幸運は誰に微笑み、誰のケツを蹴っ飛ばすのか! 【判定ッ!】 ) [Sat 10 May 2008 01:53:02]
◆ブロウ > ( まあサマ使ったんだろうなとか思ってる。 けど見破れなかった俺が悪い……! ちくしょう。 )( そんな勘違いは周りの幾人かもしていそう。 しかしこれで場は荒れた。 後は俺がどの目に幾ら賭けようと大勢には影響しない! 多分! ) 最後は『丁』!! ( 勘だ。 ハズれたらそれまで! 一万―――は不安だから止めといて、熱く冷えてきた場に8000を賭ける! さあどうなる! 勝つか負けるか、賭場での答えはいつもその一つだけだ!! ) [Sat 10 May 2008 01:47:42]
◆艶子@賭け道楽 > ( …ちょっと含みの有ありすぎる言い方をしてしまった。おまけにピンゾロ。…こ、これじゃあ本当に私がイカサマしたみたいじゃないか…!なんだか賭場の空気が一気に冷えた気がする。げふんげふん。 ) ――入りますッ!! ( 客がとやかく言う前にこの一言で先手を制す。私への心証はますます黒くなる一方だが、良いんだ私は代理なんだから! 床に転がる二つのサイコロのうちの一つを掬い取り、振って―― 更に残りの一つを掬い取り、また振って―― だんッ、と床に伏せる。 ) さぁさ、時間も押してきてこれが最後の勝負だ。張った張った!丁かそれとも半か!男なら二つに一つだよッ!! [Sat 10 May 2008 01:39:28]
◆ブロウ > ( ギリッギリの身を削った博打とかも面白くはあるのだろうが、俺なんかは洒落にならん自体になりそうだから金銭面では自重している。 わりとこういう博打はポーカーやら麻雀なんかも含めてかなり好みである。 最もそれらは表情に出やすいからあまり強くないのが難点。 )( 溜めて溜めて―――ドキドキ…ドキドキ……――― ) だー! しくったぁ!! ( しかしピンゾロかよ! それって何か一番サマを疑いたくなるような出目なんだよなちきしょう! すまんさっきの兄さん。 あんたがイカサマだぁ!て叫んだ気持ちもちょっぴり分かったわ俺。 ) ちっくしょう! 次だ次ぃ!! ( 俺が賭けるのは次でラストの予定。 さっきのは微かに妙な空気が流れて勝負にいけなかったが、一戦間を置いた今ならきっといけるはずぅ! 実際は運否天賦だけれども、こうして単純な丁半の出目に頭を悩ませるのが熱くて楽しいんだ。 ) [Sat 10 May 2008 01:31:48]
◆艶子@賭け道楽 > ( おお…ッ ) 1のゾロ目! 出目は2ッ!ピンゾロの丁! 丁ォォッ! [Sat 10 May 2008 01:22:43]
◆艶子@賭け道楽 > ( 賭博の空気には慣れているようで、ピンクの男は特に機嫌を害する事はなかったようでほっと一安心。きっと勝っても負けても余裕のある金で遊んでいるのだろう。賭博ってのはそういう風にしてやるのが一番健全なのだが――… しかし、散財してしまうようなヤツも居てくれないと賭場の懐は潤わない。難しい話だ。まあ臨時で入った私には関係の無いことではあるが。 ) ( ああしかし、こういう読みあい騙しあいというのも面白くはある。お互いの胸中には様々な確信や勘違いが渦巻いているのだろう。 その牽制の空気を読み取ったのか、ブロウとは逆に賭けるやつ。それでもブロウに追従するヤツとに分かれた。その数がほぼ五分五分ならば問題は無い。 ) 丁半出そろいやした。どちらさんも、ようござんすね! ( ぐッ、と籠を握る手に力を籠め、散々引っ張って引っ張って―― 開け放つ! 【判定】! ) [Sat 10 May 2008 01:21:02]
◆ブロウ > ( 元々完全な運任せの勝負なら余計にその要素は出やすくなる。 俺としちゃそういう博打の楽しみ方も有りだとは思うけどな。 ノッテル奴の目に付和雷同して最後は泣きを見る!ってオチとかはもう博打の場ではお約束だ。 ) ―――ハハッ。 そいつは気をつけねえといけねえ。 あんま調子こいてばっかだとドツボにハマるのが博打のお約束だもんなあ。 ( 相手の牽制を深読みする。 ちと悪目立ちが過ぎちまったか。 サマを使われて俺の目を外されたらやだし、こんな手際の良い奴の手を見破る自信もねえ。 あんま勝ってねえけど、次の金額は控えめにしておこう。 ) もう一度『半』!! ( 半、半、と来たら次に半は無い! その思考の裏をかくと読んで半に4000をピンクのチンピラは賭ける。 ) [Sat 10 May 2008 01:14:26]
◆艶子@賭け道楽 > ( それが一度、勝ちという目に見える形で実れば更にそうなるか。人はげんを担ぎたがるものである。 ) ――――旦那、や…… ( 旦那、やったねぇ。見事幸運を引き寄せたじゃないか… と言おうとした時、客の背後で控えている賭場の店員がなにやらゼスチャーを送ってきた。ははあ、成るほど。イカサマや細工が出来ない以上、このピンク色の男に他の男が追従して勝ちを一気に持っていかれるのは好ましくないわけか。つまり、余り煽るなという事なのだろう。 ) …旦那。向いてきたと思った時に落ちるのが博打の運ってもんですよ。あたしも散々その手の輩を見てきてますしねえ。えへへ、気をつけてくださいね? ( ちょっと露骨過ぎるが、このピンク色の男以外の客を牽制する意味でそう言った。ピンクの彼には楽しんでいる所申し訳ないが、まあ出目には影響しないし良かろう。…逆にイカサマをし始めるメッセージだった、見たいに受け取られる危険もあるが…ッ! ) では。次!入りますッ! ( 再び籠の中にサイコロを入れ、振って……だんっ、と床に伏せた。 ) さあ、丁か半か! [Sat 10 May 2008 01:03:24]
◆ブロウ > ( 雰囲気って奴で丁半の流れが傾く事はよくある。 そういう意味では目立つこのピンクはその切欠にもなりやすいか。 )( イエス! 半!! ) っしゃぁ!! ( 出てきたその目に喜びのガッツポーズ。 5000×1.5−4000=3500の勝ち! これで取りあえずはプラス収支に乗り上げた! ) こりゃやっとこさ運が向いてきたってやつかねえ! ( サイの目に一喜一憂する客。 まさかあんなにも器用にサイを捌く相手が本職でないとは思うまい! 純度100%の運任せだとはこの海のリ○クの目にも読めなんだ!! ) [Sat 10 May 2008 00:51:55]
◆艶子@賭け道楽 > 出目は5!半!半ンンッ!! ( そして再び男たちの喜びと悲しみが交差する! ) [Sat 10 May 2008 00:42:25]
◆艶子@賭け道楽 > ( ところがどっこい…!ツボ振りも自分が出す目の行く末を天地の神々に委ねているのだった…!このツボ振りの本業が傭兵だなんて、一体誰が知ろう!確率は五分と五分、正に神のみぞ知る。 ツボ振りである私がブロウの言葉に乗ったのを見て、二人が通じていると考えたのか或いは出目を握るツボ振りが(引っ掛かる言い方だったけど)褒めたのに釣られたのか、若干名ブロウの『半』に追従し、半が多めになった。 ) 丁半出そろいやした。どちらさんも、ようござんすね…? ( 男たちの顔を見回すと――私は籠をどけ、サイコロの目を露にした! 【判定】! ) [Sat 10 May 2008 00:40:35]
◆ブロウ > てめそれ何か引っ掛かる言葉だなこんにゃろう! ( ウィンクする相手にガルルルルと睨みつけてやる。 生意気なツボ振りだぜ。 ) ( 煽り煽られそれに乗るのがまた楽しい。 この賑やかで猥雑な空気ってやつがたまんねえなあオイ。 )( 鮮やかな手並みで二つのサイコロが籠の中に入る。 その様子を見ながらツボ振りの思考を読む。 こういう場所で振ってる奴は大概狙った出目を出せるてのが多い。 だから丁半博打は純粋な二択の運勝負では無く、いかに振る人間の思考を読むかが勝敗に関わってくる――― ) 『半』!! ( ―――ような気がする。 裏事情の実際のとこは知らん! 実は賭場によってはマジで運勝負なんじゃないのかこれ! まあ取りあえず半と来たら次は丁と思わせておいてまた半だろ! そんな勢い八割の予想を立てて5000を賭ける。 これでプラス収支だ! ) [Sat 10 May 2008 00:31:36]
◆艶子@賭け道楽 > ははん、そう怒りなさんなって。目に痛いぐらい似合ってるよ旦那! ( それは果たして褒め言葉なのかどうか。にんまり笑うとウインク一つして。 ) さァ、あんた達もあの旦那ぐらい威勢良く張りなッ。張らなきゃ勝てないし、負けっぱなしはしみったれだよ! ( 賭博の客を煽るのもツボ振りの仕事。そしてその表情がきりりと引き締まる。 ) ――入りますッ! ( 右手に握ったサイコロを頭上に放り、それを左手の籠が空中で浚う。からからと何度も何度も、執拗なまでに振って振って――そいつをどんッ、と床に伏せた。 ) さあ、張った張ったッ! ( 男たちは再び「丁!」「半!」の声を飛び交わせる。 さあ、あなたはどちらに賭けるか! ) [Sat 10 May 2008 00:22:59]
◆ブロウ > ( 負けが込めば理由を付けたくなるのが博打の妙。 それがこうした対人の物ならばより尚更である。 ) 張らねえのなんざ親父の頭ぐらいなもん……てかピンクでわりいかツボ振りぃ!! ( 桃色の服をからかわれる事が多いせいか、ピンクの言葉に少しばかり過剰な反応をするチンピラ。 ) さー次だ次!! 次こそは負け分を気持ちよく取り返すぜぇ!! ( 先程の負けも含めて現在は−4000の負け。 ここはまだ引くところじゃない。 むしろ勝ってうはうはになる所だな! ) [Sat 10 May 2008 00:15:42]
◆艶子@賭け道楽 > ( ルールを説明しよう!艶子のサイコロを振るロールの後、あなたは丁か半か…即ちサイコロの目が偶数か奇数かを賭ける。その後艶子は【判定】と発言し、その発言秒数の下一桁が偶数ならば丁、奇数ならば半だ。 掛け金は最大一万エンまでとし、見事勝つ事が出来たならばあなたは賭けた額の1,5倍の金を手にする事が出来る!但し負けたならば、賭けた金はそっくり持っていかれるという寸法だ。 ) [Sat 10 May 2008 00:07:15]
◆艶子@賭け道楽 > ( 男は私がこの役をやってから負けっぱなしだった。途中何回か勝つ事はあったのだが、全体で見ると結構な負けになる。賭博に重要なのは引き際だ。その引き際を見極められない人間はどこまでも堕ちて行く。そいつをからかう男の言葉を聞いて、私はにやりと笑った。 ) ピンクの旦那ァ、良いこと言うじゃないか。そういうことだよ、駄々捏ねたところでババアの炊き出しじゃないんだ、負けを取り戻したきゃ張るしかないんだよ!さあ続けるか出て行くか、どっちかにしねィ! ( 更に畳み掛けるように言うと、立ち上がった男は今にも不満が噴出しそうになりながらも座る。 ) よし、続行だよ! ( 再びサイコロと籠を手に持ち、男たちを見回す。 ) [Sat 10 May 2008 00:06:34]
◆ブロウ > ( だー負けたー!とか悲鳴を挙げていた賭け客の一人がそんな奴を見つけてからかうように笑う。 ) 大体サマだとしても見抜けなかった方がわりいってえの。 おたくも諦めてとっとと次のに賭けるんだなあ! ( 今日の稼ぎの分を遊びで使いに来たチンピラはカッカッカッと笑いながら賭場の空気を楽しんでいる。 ) [Fri 9 May 2008 23:56:56]
◆ブロウ > ( [Fri 9 May 2008 23:52:47]
お知らせ > ブロウさんが来ました。 『賭場で負けて騒ぎ立てる奴ほど滑稽なのはいねえぜ?』 [Fri 9 May 2008 23:52:23]
◆艶子@賭け道楽 > 出目は"2"と"5"!グニの半!半! ( 同時に喜びと悲しみと怒りの声が入り乱れる。勝負は決したのだ。 ――今回、私は代理で入っているのでこの丁半には一切のイカサマは存在しない。いつもはどうだったかは知らないが、もしイカサマをやっていたとしてもそう毎日イカサマばかりやらかしていては客足は離れてしまうだろうし、今日一日ぐらいは私のようにイカサマをしない人間にやらせても問題は無いだろう、と店の人間も思ったのだろう。 しかし、そんな事は客からは一切判らない。故に、自分の不運を何かのせいにしたいヤツが『イカサマだー!』と叫びながら立ち上がったとしても、何ら不思議では無いのである。 ) …変な言いがかりは止しておくんな!ミコミコに誓ってイカサマなんざしないさ! ( 私は突然立ち上がった男を睨んだ。…それより、この仕事やってると何か口調がいつもと違ってきちゃうんだけど、まあ気にしないで置こう。 ) [Fri 9 May 2008 23:48:07]
◆艶子@賭け道楽 > 丁半出揃いやした。…どちらさんもよーござんすね? ( ごくり、という男たちの唾を飲み下す音が聞こえてきそうである。一瞬の沈黙はとても長いものに感じられた。ちょっとした小遣い稼ぎに来たもの。先月分の給料を全てつぎ込んだもの。今までの負けを一気に取り返そうとするもの。借金返済の為に一か八かの勝負に出たもの。ここに来る動機は様々だが、どんな人間でも理不尽に負け、そして理不尽に勝つのである。例外無く! ) …ッ! ( そして私は手にした籠を退けた! ) [Fri 9 May 2008 23:39:57]
◆艶子@賭け道楽 > ( ばッ、と左右の手を交差させる。すると、右手に握られていたサイコロ二つは突然あらぬ方向に飛んで行ってしまった。しかし失敗したと思うことなかれ!私とて真剣勝負の世界に水を差すような真似だけはしない。 飛んでいったサイコロは横の壁に当たり、跳ね返って再び私の目の前に戻ってきた。器用さの無駄遣い――いや本当に無駄遣いだが、さておいて――それをすかさず籠で救い、振るッ!振るッ!振るッ! そしてそれを床に押し当て、私は今一度男たちを見回した。 ) さあ、張った張ったッ! ( 私がそう言うとすぐさま「丁」と「半」の掛け声が飛び交う。 ) [Fri 9 May 2008 23:34:34]
◆艶子@賭け道楽 > ( 着物の肩を肌蹴させ、サラシ姿の娘が右手にサイコロ二つと左手に小さなを持つ。熱気に満ち溢れた男たちに囲まれ、彼らの熱い視線は娘が持つサイコロへ。娘もまた、そんな男たちを睨み返すかのよう。 …ここは賭け道楽、ヴェイトス市にある賭博施設で様々な賭け事を取り扱っているが、負けに負けて奴隷落ちになる者も居るという恐ろしい場所である。 ――私、豪天寺艶子は最初は傭兵としてここのボディガードの仕事を請け負っていた。しかし、普段この丁半のツボ振りをやっていた女性が産気づいて出ることが出来なくなってしまった。こんなもん、誰がやっても良いと思うのだが丁度私が朱鷺の都の人間だという事で…それっぽいという理由でツボ振りをやらされる事になったのだ。 ) [Fri 9 May 2008 23:28:55]
お知らせ > 艶子@賭け道楽さんが来ました。 『入りますッ!』 [Fri 9 May 2008 23:21:09]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『(割と疲れた一日。後でお風呂でも行こ。)』 [Fri 9 May 2008 05:49:41]
お知らせ > ダフィネ@嗜虐の館さんが退室されました。 『(だがしかし、娼婦を抱いた後の罪悪感というのは、何なのだろうか。)』 [Fri 9 May 2008 05:49:39]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (そうしたら後は用はない。ドアを開けて、部屋を出て、ドアを閉めた。) [Fri 9 May 2008 05:48:44]
◆シャーリー > はいー…了解しました。 ( 中に出されたって子供とか出来ない体だから別にどうでもよし。 吊られて両腕は痛いし鞭で全身は痛いし低温やけどはしてるかもしんないし。 結構今日は割に合わない仕事だったかも。 ………や、その…気持ちよかったけどさ。 ) お買い上げありがとうございましたぁー ( まあいい。 これぐらいだったら多分三、四日で跡形もなく綺麗に治る。 それより詐欺られないようにちゃんとお金は確認しとこっと。 ) [Fri 9 May 2008 05:46:33]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > サービスは俺がして貰う側だろう。されるがままだったんだから、最初に言った金額で我慢するんだな。(上着から金貨を何枚か取り出すと……娼婦の様子を見る。しばらくは動けないらしいから床に置いておこう。)じゃ、7,000。確かにここに置いていくぞ。(金貨を、入り口の横に転がっていた娼婦の服の上に置いた。) [Fri 9 May 2008 05:37:07]
◆シャーリー > ………ん。 そうだね。 サービスしてくれたりするとすっごい嬉しい。 ( ゆっくりと怠慢な動作で取り敢えず色々汚れた体を拭こうとする。 ………駄目だ、やっぱ全身が痛い。 すぐに服を着て帰る、って訳にはいかないなこれ。 痛みが引くまでちょっと待とう。 )( 金のために抱いて抱かれて―――全くね、本当に。 ビジネスライクって奴は寂しい関係だ。 ) [Fri 9 May 2008 05:32:21]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > ……く……ふ……ぅ……。(ずるり、と射精して幾分萎えた男根を引き抜くと、深く息をついた。) ……7,000だったな。(事が済んでしまえばあとはビジネス、そういう関係。お互いの名前すらも知らない。それでいい。床に乱雑に脱ぎ散らした服を拾うと、何事も無かったかのように着始めた。) [Fri 9 May 2008 05:28:11]
◆シャーリー > ―――――ッ……! ( 弾き出された男の欲望は娼婦の中に入ってくる。 その感触に肌を粟立たせながら軽く自分もまたイって。 ) ………… ( ほぅ、と疲れ切った吐息を漏らした。 今日は流石にいつもより…疲れた。 ) [Fri 9 May 2008 05:23:01]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > く……!(締め付けに、流石に近くなる限界。)イク……イク、ぞ!中に出すぞ!(告げると、ラストスパートに入り……最早ぐったりとした娼婦の体を蹂躙し……)う、う、う、うおっ、あ、あ、ああっ。(しっかりと最奥で、欲望をはじけさせた。) [Fri 9 May 2008 05:19:15]
◆シャーリー > う…… ( そう、これは商売。 自分ではなく相手を満足させるのが一番の仕事。 散々傷つけられて弄ばられた体を更に使い、まるで獣のように腰を振り叩きつける男。 ) ア、ウ、ア、アァァ! ( 相手の絶頂を促すようにヴァギナはそのモノをきっちりと受け止めてそれを締め付ける。 ) [Fri 9 May 2008 05:15:23]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > おっと……(ビクンと痙攣するように突っ張った背中を抱えると、相手が絶頂した事を知る。)……俺はまだイってないぞ。(告げると、イったばかりのヴァギナを今度は自分の快楽のために蹂躙する。再び娼婦の体を床に転がし、上から押しつぶすように腰を振り、叩きつけ、自らの絶頂まで昂ぶらせてゆく。) [Fri 9 May 2008 05:09:53]
◆シャーリー > ひ、ひくううううう!! ( 好き放題に蹂躙されて弄ばれ、そして相手に導かれるままに絶頂する体。 ビクンと背中を反らせると、あとは繋がったまま力無く相手の胸に背中をもたれかかせようとする。 ) [Fri 9 May 2008 05:06:05]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > ふっ、いいぞ……イけ。(墜ちた、と見るや、言うと娼婦の体を激しく揺さぶり始めた。口に指をつっこみ、胸をわしづかみ、存分に味わい弄びながら絶頂まで導いてやろう。) [Fri 9 May 2008 05:00:40]
◆シャーリー > え…あ…やだ…止まっちゃやぁ…… ( あと一歩の所で何度も止められる寸止めの辛さ。 それを何度も何度も繰り返されれば半泣きになりいやらしい頼みごとを口に出す。 ) うごく、うごくからお願いイカせてぇ!! ( 何度も何度も良い所で止められる辛さを味わう娼婦。 言われるがままに腰を振り、相手も動いてくれるようにと懇願の叫びをして。 ) [Fri 9 May 2008 04:56:19]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > おっと……まだイクなよ。(ぴた……と動きをとめて。そして、再び娼婦の体を揺らすと何度も絶頂の手前で動きを止めよう。娼婦のその身を堕落させるべく、責め苦は続く。)イキたかったら……自分から動くんだな。(決してこっちからはイかせず。加減を計りながら腰を振り、止めて、振る。) [Fri 9 May 2008 04:51:22]
◆シャーリー > ( 色々と秘めた願望をされた今夜。 これ以上無いほど体は興奮しきって。 ) ふぁ…あ………! すごい…奥まで…突いて………アァァァン!! イク! イッチャウ!! ( 子宮まで届いてくるようなその深さに限界が来る。 淫らに腰を振る卑猥な娼婦の思考が真っ白になっていって。 ) [Fri 9 May 2008 04:46:32]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (娼婦の懇願に、ぞくぞくとした悦楽を覚える。)いいぞ、そのまま墜ちてしまえ。(懇願に応じて、腰を振ってやる。)ほら、こうすると深くまで入るだろう。(太ももを胸に寄せるように抱き寄せると、娼婦の躯全体を自らの体の上に転がし、真下から深く突き入れた。) [Fri 9 May 2008 04:38:05]
◆シャーリー > う…! うぅぅ……… ( その指摘に相手の思惑通り羞恥で頬を真っ赤に染める。 そして更に愛液の量が増し、締め付けもよくなることになるだろう。 ) ……うご…いて……・動いて…下さい……お願い…… ( 今はその嘲りすらも快感に変わってきてしまうというのだから重症だ。 自分が動くのに任せている相手に、振り返って懇願の言葉を口に出して。 ) [Fri 9 May 2008 04:32:05]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (娼婦が自分から腰を振っている事に気づくと、ニヤリと笑って動くにまかせる。) そんなに気持ちいいか? (一言告げれば、羞恥に更に股間をぬらすだろうと見て。)はしたない淫売だな、お前は……。(蔑むように、嗤うように言い放ってやろう。) [Fri 9 May 2008 04:19:51]
◆シャーリー > …………! ( ストレートなその言葉に羞恥で顔を真っ赤にして伏せる。 本当にどこまでもはしたなく淫乱。 守れる教えを守る事すら出来ないダメな化け物。 ) は…ふぁい…… ( 命令されるという事が当然となっているような今の状況。 口元に持ってこられたそれを、恥ずかしそうにしながら綺麗に余すことなく舐めとろうとする。 ) ――――! あ、イィィィィィ!! ( 優しくないその突き方。 バックの体勢も加わり、より蹂躙されているという感覚が強調されて興奮してしまう。 淫乱な女のようにより深くあいての物を咥え込もうと締め付けて腰を動かす。 ) [Fri 9 May 2008 04:13:32]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (触れて気づいた)……攻められて感じていたな?(ヴァギナからあふれ、手についた愛液を手で弄び……)お前のものだ。自分できれいにしろ。(口元に手をもって行く。)(ダフィネの男根も娼婦の悲鳴に十分屹立しており……それを、ヴァギナにあてがうと後ろから一気に押し込んだ。) [Fri 9 May 2008 04:01:44]
◆シャーリー > ( 荒く熱い吐息をする娼婦はそれに返事をせず。 すぐに冷めた蝋が剥がれおちていくその感触にも体を震わせて。 充分に虐められた事によって既に秘所は洪水のように濡れてきている。 そしてそれを弄繰り回す度に娼婦の口から艶めかしい悲鳴が小さくこぼれおちて。 ) ………は…い…… ( 成されるがままに小さく頷いた。 準備の整ったヴァギナは物欲しそうに男根を待ちかまえているだろう。 ―――まるで獣の姿勢。 ) [Fri 9 May 2008 03:58:35]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > いい声だ。(言って娼婦のヴァギナに触れれば、固まった蝋がはがれおちるだろう。やわらかな割れ目に指を滑り込ませる。不意に床にろうそくを転がすと、ダフィネも服を脱いで……。)そろそろ犯すぞ。(濡れていようが濡れていまいが、関係なく指で秘所をかきまわし……足を引き寄せて、背中側から覆い被さるように。) [Fri 9 May 2008 03:50:20]
◆シャーリー > やだ! やめ…アウッ! や! 離し……キャン!! ( 必死に身悶えするけれど、宙づりにされて疲れ果てた体は上手く動いてくれない。 足首を掴んで逃がさない相手への非難の言葉は、太ももの傷口へと降り注いだ蝋であえなく中断される。 )( 蝋は冷えてスグに固まり、娼婦の体のあちこちに赤い蝋のまだら模様が咲き始める。 そして次に垂らそうとする場所を見ればその顔を蒼褪めさせて。 ) 駄目! やぁ…そこは……――――ヒギィ!! あ、あ、アァァァァァァ!! ( ヴァギナに熱い蝋を垂らすたびに面白いように体を仰け反らせて激しい反応を見せる娼婦。 ) [Fri 9 May 2008 03:43:39]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > ほら、逃げて見せろ。どんどん熱いのを降らせるぞ。(足首をつかんで引き寄せながら、のたうつ躯に蝋の雨を降らせる。傷口に、乳房に、そして……)そら、ここに滴が落ちたらどうなるかな?(ヴァギナにも情け容赦なく蝋を垂らす。) [Fri 9 May 2008 03:34:11]
◆シャーリー > ( 絶頂の余韻もあって宙づりの体勢から解放されればぐったりと床に横になる。 腕が痺れて痛い。 体中は……当然痛い。 肌に触れている冷たい床が呆れ果てるぐらいに心地いい。 ) ヒギィ!? ( そしてその平穏はすぐに終わる。 蚯蚓腫れのように腫れる乳房の上に落ちてきた熱い蝋の痛みに再び悲鳴を挙げるとその場で体を身もだえさせる。 雨の何滴かは傷跡からずれはしたが、それでもその殆どは床の上でのたうつ娼婦の傷に降り注ぐことになるだろう。 ) あつっ! あ、アァァァ! ヤァっ!! ヒッ! [Fri 9 May 2008 03:31:35]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (しゅる、と柱に止めてあったロープをほどくと、娼婦の体を床におろした。手首の拘束は解かないままである。) ……まだ終わりじゃない。(今度手に取ったのは、極太のろうそく。壁のろうそくから火をうつすと、娼婦の上にかざした。溶けて流れ落ちる、蝋。鞭の跡を狙って、蝋の雨を降らせる。) [Fri 9 May 2008 03:21:32]
◆シャーリー > は…はぁん! ハイ…… ( 痛い。 ) 主の教えに…や、あぁん!? そ、背いてしまっております! ( 痛い。 けれど 気持ち良い。 )( ホントはそんな事あってはならない筈なのに。 パプテスを慕う者として、これは全くもっていけない行為なのに。 ) やぁ…いわ…言わないで…… ( そしてその自己嫌悪すらも快楽の一手となってしまう。 何度も何度も叩かれている娼婦の吐息は熱く乱れ切っている。 ) ―――――ッッッ!! ( 声無き悲鳴をあげて背中を仰け反らせる。 股間を狙った最後のその一撃に軽くイってしまった。 ) [Fri 9 May 2008 03:15:48]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > 背信行為なんじゃないのか?こうやって……(鞭を乳房に振るい) 裸を男に見せて……(鞭を太ももに振るい) 体を売って……(鞭を振るい続けた。)たっぷりこの俺がなぶってやる。(最後に、鞭を股間に激しく叩きつけた。) [Fri 9 May 2008 03:06:05]
◆シャーリー > つっ……う…うぅ…… ( 乳房をもみしだかれて先立つのは快楽よりも痛み。 けれどその痛めつけられているという事実が昂る材料となってしまい、秘所の湿り気がより強くなり、乳首も張り詰めてきてしまっている。 ) ………え? ( その高い音にビクッと体を竦ませて。 そして聞きそびれた次の言葉を問おうとしたとき、それは何よりも雄弁な返答となって帰ってきた。 ) ヒャッ! アッ! ヒギィ!! や、止めてッ!! だ、駄目です! ホントはこんなのしちゃいけない事なんです!! ( 打ち付けられる度に娼婦の甲高い悲鳴が上がる。 白い肌を所々を赤くしながら一筋の涙を流しつつ質問に答えて。 ) [Fri 9 May 2008 03:02:35]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (ミミズ腫れの浮かんでいるだろう乳房を揉みまわしながら……ジンジンと痛むことだろう。)答えられないか?なら……(ひゅん、パシン。床に一度鞭がはねる。)答えたくなるまで鞭を振るってやろう。(今度は手加減なし……一回、二回、三回、四回、五回。立て続けに、太ももに、腹に、乳房に、鞭を思い切り叩きつける。) [Fri 9 May 2008 02:52:51]
◆シャーリー > あ…アハハ。 別に好きでやってるわけじゃ無い…からね……ひん!! ( 乾いた笑いでそれを肯定する。 ハッキリ言ってしまえばただ金の為。 ………本当に意地汚くて生き汚い奴だ、私は。 ) うっ…… ( 弓矢のように突き刺さるその言葉に視線を青年から逸らす。 ) それは…その………―――― ( 鞭で叩きつけられるよりも痛いその一言。 責めるようなその態度につま先を震えさせながら言葉を失って。 ) [Fri 9 May 2008 02:48:53]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > 娼婦には向いてない性格だな……そもそも……(乳房をめがけて鞭を振るう。二度、三度。)パプテスの教えに背いてるんじゃないのか?こういう事をするのは。(ぐい、と乳房に鞭の柄を押しつけた。) [Fri 9 May 2008 02:38:20]
◆シャーリー > あ、アハハ…ドッチも苦手なんだよなあ。 ( 痛いのは普通に嫌。 快楽も自分の浅ましさを目の当たりするようで嫌。 ) そ、そうかい? それじゃちょっと遠慮なく…怖がろうかな? ( 口調は冗談染みているけれど、その声は少し震えている。 昔散々それはもう嫌と言うほどこういうのに似たのはやられた記憶がある。 )( 辛い体勢のまま石畳を叩く鞭の音にビクッと肩をすくめる。 ) ――――……ッ…… あぁん! や……アーッ!! ( 傷一つない裸体が鞭が走るたびに赤い線を増やしていく。 振りおろされる度に少しでも痛みを軽くしようと体を身もだえらせる娼婦。 ) [Fri 9 May 2008 02:32:49]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > そうか?(痛いのは嫌いと言う言葉に……耳ざとく聞きつけて聞き返す。)痛みも与えるが快楽も与えるから安心しろ……それよりもっと怯えていいぞ。(まさぐるように、下着の下に手を這わせると、それを脱がす。女は全裸になる……部屋を照らすろうそくの明かりに、つり下げられた裸体が浮かび上がる。)さてと……悲鳴を聞かせてもらおうか。(再び壁に向かうと、一条鞭を手に取った。軽く振る。ひゅん、パシンと石畳に乾いた音が響く。娼婦の反応をみるように、もう2,3度振る。) [Fri 9 May 2008 02:19:01]
◆シャーリー > ( 不自由なように手首が拘束されていく。 強く縛られたそれに微かに顔をしかめるけれど、きっとそんなの気にもとめずに作業は続いて行くだろう。 ) 痛いのは…キライなんだけどなー。 ( これからされる事を想像して少し顔を青くする。 そしてそのまま順調に下着だけの半裸の女は宙ぶらりんの体勢になるだろう。 腕が引っ張られるその感覚にツッと顔をしかめて。 ) [Fri 9 May 2008 02:12:53]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (無表情に慣れた手つきで手首にロープを巻き付ける。もう片手も取り、腕の間を通して交差するようにロープを巻き付けて、ぎゅっと縛る。そして、天井の梁に取り付けられている滑車にロープの端をとおして、つま先立ちになるくらいまで引っ張り上げた。) [Fri 9 May 2008 02:04:52]
◆シャーリー > ( 元々それ程頻繁にこうして体を売っている訳じゃないし、こういう店に連れてこられるのはそう多くない。 それに先ほどの外で脱がなきゃいけなかったのも相当恥ずかしかったし、今もその名残が微かに残ってしまっている。 ) ( 音を立てて閉まる扉に若干空気が重くなる。 ) いた…! ……ハイ…分かりました…… ( 強引なそれに小さな悲鳴を出すけれど、その言葉に瞳を伏せて小さくうなずいた。 相手のなすがまま、言われたとおりに抵抗はしない。 ) [Fri 9 May 2008 02:01:25]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (娼婦の割には恥ずかしそうな態度に、これは当たりを引いたかもしれない、とおもった。ばたん、とドアを閉めると、壁に掛かっている攻め具の方へ向かう。)お前は俺に買われたんだ……抵抗するなよ。(言いながら、まずは手に取るのはロープ……。娼婦の目の前に立ち、手をぐい、と取ると巻き付ける。) [Fri 9 May 2008 01:51:32]
◆シャーリー > ( とと、と押されて中に入る半裸の女。 店の名前でやな予感はしてたけど、部屋の中を見てやっぱり的中。 ちゃー。 そういう趣味のお客さん引いちゃったか。 羽振りが良さそうな格好だから声掛けたけど、予想されるプレイの内容はちょっと好きすぎてそれ故に苦手なタイプだ。 心中でこの人の気を引いた事をちょっぴり後悔。 ) [Fri 9 May 2008 01:47:29]
◆ダフィネ@嗜虐の館 > (ぎぃ……と嗜虐の館の一室のドアを開ける。中には鞭や、ろうそく、ロープなどと言った攻め具が揃っていた。他にも面白そうな……ダフィネにとっては面白そうな攻め具がいろいろと揃っている部屋。)ついたぞ。ここだ。(娼婦の手を引いて前に立たせ、肩を押すようにして部屋に入ろう。) [Fri 9 May 2008 01:40:31]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『(娼婦の割には恥ずかしそうな態度)』 [Fri 9 May 2008 01:38:08]
お知らせ > ダフィネ@嗜虐の館さんが入室されました。 [Fri 9 May 2008 01:37:16]
お知らせ > サフランさんが退室されました。 『…ごめんね、カイン君。(何度も心の中に浮かぶ言葉は、そればかりだった――。)』 [Thu 8 May 2008 01:05:59]
お知らせ > カイン@メランモールさんが帰りました。 『――来店時より、会話は弾まなかった』 [Thu 8 May 2008 01:05:11]
◆サフラン > ……ほんと、ごめん。 ( やはり、隠し通そうとする。 知られてはいけない、自分の事は絶対に。 知られてもいいのは、ちゃんと自分が納得して、生きていく先の目的を果たしてからだ。 そうでなければ、全てが壊れ去ってしまうだろうから。 ) ――大丈夫だよ、無理は……してない。 うん、ありがとうな、カイン君。 ( 微笑みを向けたつもりだった、だがそれもどこか弱々しく、最初の頃のような元気さは無くなっていた事だろう。 料理がテーブルの上へと運ばれてくれば、一時その空気は切断された。 こんな空気の元に運ばなければいけないウェイトレスの人には正直申し訳なく思ってしまう。 問題を発生させたのは自分であるんだし。 ) そう、だね…食べようか。 ( 一つ、頷き同意を示す。 注文したのだ、食べなければそれこそ申し訳ない。 ) [Thu 8 May 2008 01:04:20]
◆カイン@メランモール > …………ん。いや、俺は大丈夫だけど――。(たぶん、何かある――のだと思う。 でなければ、こんなことにはならない筈だから。 左目から手を離したとはいえ、まだ辛そうに見える彼女の事を眺めながら、俺は頷いて――)……無理はしないように、な。 ほら、前もサフランが俺に言ってくれたじゃないか。 だから――うん、俺に出来ることがあったら、手伝うからさ(と、そこで雰囲気を変えるように、料理が運ばれてきた。 テーブルの上に置かれる料理。 ウェイトレスの人に軽く頭を下げて礼を述べ――)……うん、それじゃあ、食べようか。 せっかくの料理なんだしさ。 [Thu 8 May 2008 00:52:43]
◆サフラン > ………、ぁ…。 ( 咄嗟に吐き出した声を、理解する。 何をしているのだ、私は。 それは明らかな拒絶の声。 勿論彼が嫌いだからなんて事はない、有り得ない。 いや、そうだからこそなのだろうか。 彼には、この左目には近付いて欲しくなかったのだろう。 ) ………は、はは…わ、悪い。 大丈夫、気にしないでいい。 ( 左目から手を離し、慌てて両手を前に出し左右に振って大丈夫だと告げる。 ――ごめん、カイン君。 どうにも視線が合わせられなくなり、再び俯いた。 心中で謝るものの、そんなものは届かないだろう。 もっと穏便に出来たはずなのに、何故。 それだけ近寄られたくなかったのだもしれない、痛みを感じたという事は恐らく、安全なものではやはりないという事だろうから。 ) ほ、本当に大丈夫だよ。 ……ごめん、カイン君。 ( 先程以上に声が弱弱しくなる。 情けない、何故こういう所でいつも冷静さを失ってしまうのだろう。 これではただ、彼に心配を掛けるだけではないか、と。 ) [Thu 8 May 2008 00:44:55]
◆カイン@メランモール > ………………ッ!(その鋭い声に、俺の体は思わず止まった。 初めて聞く声だった。――彼女はまあ、怒る事はある。誰だってそうだ。前に俺が風邪で倒れた時とか、こっぴどく叱られたもんだ。 だから――そういう声なら聞いたことはある。 だけど、これは初めてだった。 怒っている、のではない。 怖がっているのでもない。 ――単純な拒絶、だろうか。 今まで浮かれていた頭が一瞬にして冷える。 わかった、というように頷いて――再び椅子に腰を下ろした)……わ、かった。 サフランが嫌なら、俺は近寄らない、けど――……本当に、大丈夫なの、か? その――左眼は……。(痛み、というだけではなくて、この豹変振り。 別段、それで俺が怖くなったり、ということはない。ないけど――ただ、純粋に心配だった。 自分が切り出した話題。其処から彼女は落ち込んで、そして瞳に痛みを覚えて、拒絶して。――嫌われてるのだろうかと、一瞬そんな風に考える。 馬鹿げたことだ。 この期に及んで自分がどう思われてるか、なんて事を気にしてる)………大丈夫か、サフラン? [Thu 8 May 2008 00:34:54]
◆サフラン > うん、まぁ…そうしてくれ。 ……なんかこう、話してて照れくさくなってきたぞふつーに。 ( 笑い頷く素振りを見れば少しはっきりと頬を赤らめたかもしれない。 むぅ、とした表情を浮かべながらもそんな状況は心を安定させてくれる気がした。 無論サフランは落ち込んでいる、というのか、それとも何かを躊躇っているのかの二つだっただろう。 それは自分自身で気付くほどに大分表に現してしまっている気がする。 ) それは…そうだな、諦めたらそこでなんとやらって言葉もある事だし。 それでは救える人も救えないよなぁ…。 ( ふふ、と自重気味に笑いを零す。 私だって、諦めなどという言葉は知りたくなかった。 心が叫んだ気がした、もし知らなければどれだけ彼のように真っ直ぐになれた事だろう。 助けようという強い心が持てない時点で自分が誰かを助けるなどと言っていては完全な偽善。 ) ――別に馬鹿にしたわけじゃ、ないよ。 出来ないとも思ってない、君なら出来るよ。 ――私、か…私は…。 ( 意地になったように放たれる青年の言葉。 だけど、サフランには届かない、きっと届く事は無い。 人の心よりも高い壁が、彼女達を隔てているが故に。 ) 近付くなッ!! ( 左目を押さえつけたまま、青年の顔が近付いた気配を察知すれば咄嗟に、何処から出したのか判らないような声色で叫んだ。 叫んだというよりも、怒鳴りとは違う、低く鋭い声で、威嚇するような声――。 ) ――、二人の出会いに乾杯…とか? ( 少し照れくさそうに呟き、グラスを青年の方へ少し傾けた。 ) [Thu 8 May 2008 00:22:41]
◆カイン@メランモール > ……ああ、うん。わかってるとも――別に文句言っているわけじゃあないし。恥ずかしいって言葉を信じておく、ことにする(笑って、頷いた。 素直じゃない――というのともまた違うけれど、照れているところとか、あまり人に見せない面はある。 ……まあ、それは普通の人だって同じか。 自分の素顔を全部人に見せるなんてことは、誰にだって出来ない。 落ち込んだ彼女の事を心配しつつ、俺は口を開くことにする)ん、勿論――どう頑張ったって、助けられない人はいる、と思う。 そりゃあ当然だよ。 当たり前だけど……うん。 でも、さ。 ――それでも、助けようとする事が、大事なんだと思う。 「どうせダメだ」とか「どうせ助からない」で諦めてたら、本当に誰も救えないじゃないか(そりゃあ、自分は辛い経験をした事は――トラウマになるようなことは――無い。至って平穏無事な生活を送ってきた。 だけど、というか、だからこそ、というか。 それを幸福だと思える。 上手くは説明できないけど――……。 それはたぶん全員が同じだと、そう思うから。 視線はそのまま、まっすぐに彼女の方へ)ん、笑わないでくれよ、というか――やってみなけりゃわからないじゃないか。 それに誰か、っていうだけじゃなくて……サフランも、だし。(少しムッとしたように言葉をかけるも、それで彼女を怒る、という気はなかった。 なんだろう。 ――諦めてる、んだろうか。 力の無い笑い。 そして――)……っと、どうした?(左目を抑えるしぐさに、慌てたように身を乗り出して、顔を寄せた。 眼帯をつけているということは、怪我か何かしてるのだろう。詳しくは聞いたことがなかったけれど――)……ん、そうか、乾杯ったって――何に乾杯しよう。 [Thu 8 May 2008 00:08:22]
◆サフラン > ははっ、確かに利害一致だなぁ…。 でもこういうのが私らしい、と思って簡便してくれ、――そもそも言う事自体が結構恥ずかしいんだぞ? ( そんな素振りは微塵も見せては居ない、つもりだが。 それでも照れくさそうに時折頬を指で引っ掻いてみたりしていた。 ――サフランが昔の事を思い出した、というのは正しい。 しかし言えない理由は嫌な記憶だから、ではない。 言う事は、即ち。 ――する。 今の日常も全て。 そういった確信があったから故に。 ) ああ、沢山居るよ。 そりゃもう個人の力じゃどうしようもないくらい沢山居る、でもそれと一緒に助けたいと思う奴も、沢山居る。 ――、それでも助けられない者も居る。 ( 例えば、殺人現場を目の前で目撃した人が居たとする。 その人間が誤って殺傷道具に触れてしまいその瞬間を捕らえられ、殺人者として即刻処刑宣告をされる者が居たとすればそれは権力でも持たない限り救う事は出来ない。 それ以前に真実すら判らない状態では、それすらも及ばないかもしれない。 そして今のはあくまで例え、それではそれが種族単位になったらどうなるか。 ――想像に苦しくない。 ふと、視線を感じた。 今までに感じたものとは違う、強い視線を。 それは、青年のものだった。 サフランはふと顔をあげ、その姿を見据えていた。 ) 君、が? ――は、ははは……。 成る程、君なら出来るかもしれないなぁ…誰かを助けるという事は。 ( だけど。 彼が救えるのは、自分以外の他人で限界だろうとも思う。 決して青年が力不足だとか未熟だとか、そういう事を言っているわけではない。 無理なのだ、何もかもが、青年ではなくサフランにとって遅すぎた。 乾いた笑いが、空しく心へと響く。 青年の気持ちを素直に受け取りたいのに受け取れない自分がどうしようもなく、憎かった。 ) 痛っ…! ( 唐突に呻く。 反射的に左手が自分の左目、即ち眼帯の上から押さえつけた。 内側から激痛を感じた、ほんの一瞬だったが為に呻くだけで済んだのだが。 ) ああ、そうしてくれると嬉しいな。 ( 青年を真似るようにサフランも自分のグラスを取り、口をつけて一口飲み、) …と、こういう時は乾杯でもするもんじゃないのか? ( 咄嗟に思いついたかのように問い掛けた。 ) [Wed 7 May 2008 23:56:22]
◆カイン@メランモール > ん、夏は暑いだろうから、涼しくなるんなら其れで良いかなあ、とか。……なんだ、利害が一致するじゃないか(だからもっと言えば良いのに、と笑いながら。まあ、そんな事言っても、彼女は言ってくれないのだろうけれど。 ……とはいえ、気落ちしていく様子は――ただ目に見えてわかるから、此方としても気になった。 自分のさっきの台詞――いや告白、にたぶん、かなり近い言葉、だと思う――によるものか、或いは質問のせいか。 ……たぶん、昔の嫌な事を思い出させてしまったんだろう、と思うけど)……ん。そう――だろうね。 助けたいと思っている人も、いる筈だ。 うん、俺も……そう思うしね。 でも、出来ないでいるんだけど、うん(まあ、別にそれ自体は悪いことじゃあない、と思う。 助けたいと思ったって現実は厳しい。 心は弱い。 誰だって怖いし、危ないことはやりたくない。 でも、それじゃあたぶん――ダメなんだと思う。 ……だから、と視線を窓から外し、サフランの方を見た)……俺のやりたい事って、それなんだよ。 誰かを助けたい、と思うんだ。――まあ、まだ行動してないけどさ。 だから――……うん。サフランがそう思ってるんなら………俺は、君の事だって助けたいと思う(『神は自らを助く者を助く』――つまり行動しろ、って事だと思う。 人に強要するんでもなく、自分から。 彼女の注いでくれたワインに、そっと口をつけて)……ん。じゃあ、今日は――サフランに注いでもらう。次は俺。その次があれば……また、サフランに。 [Wed 7 May 2008 23:39:23]
◆サフラン > くく、第一私がそんな事になったら雪が降るぞ。 …いや曇ってくれるのは一向に構わないから利用すべきか。 ( そんな事を冗談混じりに言いながら窓に映る自分の顔。 しかし最近、どうも鏡や窓を見た時の自分の姿が薄くなっているような気がするのは気のせいだろうか。 もしかして、人間とは違うから、なのかな。 段々と思考がマイナスの方向に陥っていく。 いかん、いかん…私はこんな性格じゃないぞー…。 だが、どうしても。 サフランの声は弱弱しくなっていた。 普段通りにすればいいはずなのに、どうして過去の事になると自分はこんなに弱いのだろう、そういう苛立ちすら覚えてしまう程に。 ) …いや、それはどうかな。 助けられたいと思ってるばかりが人じゃないし、その逆だって居るんじゃないかな。 ( 本当は自分自身そうなりたいと思っていた。 だが、それにはあまりにも心が弱すぎる。 それが実感出来てしまうからこそこんな声になってしまっているのだろうか。 判らない、判らない。 だがサフランにそんな過去があるからこそ、自分と同じような目に遭ってほしくないと思う。 故に助けてもらう、というよりも助けたいと思い始めたのだ、それなのに。 ――何故今更、助けて欲しいなどと言ったんだろう。 そこだけが彼女の理解が至らなかった。 ) そーだね。 …ふふー、今日は私に注がせてくれ。 また次に来た時、お願いするよ。 ( そんな事を呟けば自分のグラスにワインを注ぎ、青年が手に取ったグラスにもワインの口を向け、注いでいく。 ) [Wed 7 May 2008 23:28:53]
◆カイン@メランモール > む……そりゃこう……そうじゃないって言ったら嘘になるけど――まあ、サフランの性格はわかってるから、うん。(困ったように、というか照れ笑いか。そんな笑みを浮かべながら窓の外を見ていると、写りこみで自分の顔が見えた。 ――ただの人間でしかない。 いや種族としてはバンクルだ。だけど――何の能力も無い常人だ。 その常人に、果たして今自分が考えている事はできるんだろうか。 俺にはそれが、どうしても自信が持てないでいる。 だから結局――いつもウダウダと悩みながら、結論が出せないのだ。 だけど――……)(ちらり、とサフランに視線を向ける。俯き、黙りこんで、考えている彼女。 あまり昔の事を話さない隣人。 無理に聞こうとは思っていないし、それに……その弱弱しい声を聞けば、あまり良い思い出ではないことくらい、想像はついた)……そっか。 そうだよなぁ……。 ――たぶん、皆、そう思ってるんだろうな……きっと、うん。(そして目の前にいる少女も、だ。 曖昧だった決意が、ピシリと固まったような気がした。 頷いて)……うん、飲もう。飲むことにしよう――と、なんだ。俺が注ごうと思ったのに(なんて笑って、此方もグラスを手に取った) [Wed 7 May 2008 23:13:04]
◆サフラン > なんだなんだ、少しは照れて欲しかったのか? くく、残念だったなカイン君、私はそんな性格じゃないんだ。 ( などと言いながらも少し頬を赤らめ、視線を逸らしたりするのを気付かれないように目を閉じて満面に微笑みながら言う。 まるで互いに照れ隠しをするように視線を窓の外へと向けなおす。 彼女は少なくともカインのいう存在、人格を好いている。 しかし受け入れる事は出来ても、返事を返す事が出来ない。 それは彼女の持つ様々な因縁に対する覚悟が必要であるからだ。 ) やりたい事、やれる事を試したいか…そう思っている内に決めてしまった方がいいぞー、悩んでてもそういうのはキリが無いしなぁ。 ――………。 ( 青年の問い掛けに少女はふと視線を落とす。 恐らくは前髪に隠れて口元しか見えなくなっているだろうか、その中で笑みだけは小さく浮かべたまま、サフランは少し黙り込んでいた。 ) ――あるよ、というより…今でも思ってるのかもしれないけどね。 ( 曖昧に、言葉を告げる。 どこか弱く、崩れ落ちそうな声色。 その話はもはや、彼女の因縁の始まりとしか言いようが無いものだから。 ) ――ん、じゃあそうするかぁ。 ワインなんて飲むのも久しいけど…。 ( 飲んでしまおうかという問い掛けに頷き、共に来たグラスの一つを取り、ワインを取って自分のグラスに注ごうとする。 ) [Wed 7 May 2008 23:04:39]
◆カイン@メランモール > …………ん。そうか。や、それなら良かった。……良いんだけど、うん……。(そうアッサリと――何と言うか、うん。受け入れられると、かえって此方も照れ臭くなる。 ごまかすように水を飲み、視線を窓の外に向けた。 ………ううん、たぶん自分は、嬉しいんだろうか。 ……彼女が嫌がってなくて、受け入れてくれて。 ……勿論、まあ、彼女の返事というか――気持ちは、聞いていないのだけれど。 互いに落ち着かないような状態なのだから、あえて確かめる必要が無いかもしれないが)……ん。まあ、その、やりたい事ができて――というか、やれるかどうか試したいこと、かなあ。決断は、まだしてないんだけど。 ……ええと、そうだな。『誰かに助けてもらえたら』って思ったことは、あるかい?(ヒーローがいたら、とは……ちょっと聞けなかった。 上手く説明できないというのもあったし、たぶん――ニュアンスが少し違っただろうから)うん、そうしてくれ、と……ああ、先にワインが来たな。 飲んでしまおうか? [Wed 7 May 2008 22:52:26]
お知らせ > カイン@メランモールさんが入室されました。 [Wed 7 May 2008 22:36:39]
◆サフラン > 熱で、ねぇ…。 あー……、ははは、気にするなよカイン君。 君に言われる分なら、私は嬉しいぞ? ( 目を薄く瞑り、しかし穏やかな表情でそう答える。 少し頬を赤くしながらも、本心から嬉しかった事を伝えようとしたのだろうが、結局それ以上の言葉が出せなかった。 嫌などという事はない、ただ。 そう、ただ自分には余計な物が混ざっている。 そのせいなのだろうか、それとも少し恥ずかしいのだろうか、時折窓の外を見たり等落ち着かない様子が少しずつ仮面の外へと出てくるような感じがした。 ) なんだ、カイン君もあんまりあちこち行ってるわけじゃないんだなぁ。 ――ん? 聞きたい事? ( どうしたんだ改まって、と問い返しながらもこちらに来たウェイトレスさんに注文を頼んでもらえればありがとうと言葉を掛け。 ) ほぅ、なるほどねぇ……折角連れてきてもらったし、今度また来る事があれば私もそれを頼んでみるとしようかねー。 ( 結構美味しかったのなら、きっとそうなのだろう。 少女は今度食べてみると口にすれば、兎も角今は出てくる料理の味を確かめたい所だなと思いつつ。 ) [Wed 7 May 2008 22:24:06]
◆カイン@メランモール > (まあ、結局は身の丈が一番あってる、というところか。 そーいうドレス着たりスーツ着たりなんていうのは、貴族とか騎士とか、そういう方々に任せておけば良い。 第一、正直なところ自分じゃ場違いになりそうだし、と)ん……ああいや。……その――熱でボウッとはしてたけど、うん。 ……あの台詞は、本心からだから。 ……いや、もしも嫌だったなら忘れてくれて構わないんだけど、って。 まあ、そんな感じの事を、言おうと思って(うん、いや上手く言えないんだけど、とごまかすように頭を掻く俺は、きっと顔が真っ赤になっているに違いない。 ……いや、別にこういう事を話そうと思ってたわけじゃないんだけど――でも、話しておきたいと思ったことだから、別に良いのか、うん)ああ、図書館か――こっちは、芸能横丁と鍛錬場ばっかりだなあ。 ……そういえば、そうだ。……ちょっと、一つ聞いておきたいことがあるんだけど。(と、互いの注文が決まったならば片手をあげてウェイトレスさんを呼ぶことにする。 近づいてきた彼女に、ニシンの酢漬け、サーモンのソテー、それと白ワインをボトルで注文して)普通のステーキ、とはちょっと違うかな。 なんだろう……まあトナカイの肉だからだろうけど、牛とは違った感じで。結構、美味しかったな。 [Wed 7 May 2008 22:15:53]
◆サフラン > ( というより着飾ってそんな所に足を踏み入れた日にはサフランでさえ化けの皮は剥れるだろう。 そこまで緊張に耐えられる程人間が出来ていない。 だからこうやって極自然の会話を出来る事が何より彼女の心を落ち着かせていた。 ) なんだよー、そこまで言ってなんでもないって、気になるだろー? ( 今一何が言いたいのかは判らなかったらしく、言わずに誤魔化そうとする青年に問い掛けた。 先程の気落ちしたような表情は既になくなっている、一瞬思い出してしまったが今は、思い出さなくて良い事なのだと無理矢理押し込んだに過ぎない。 無論、彼の事ではなくこれは自分の問題な故。 ) そうだなぁ、折角だから楽しめるだけ楽しんでいこう。 いやまぁ、確かにお菓子売り以外じゃあんまり出ないけど最近は図書館行ったりとか一応出るには出てるんだぞー? ( 其の分疲れも溜まり始めているのも事実だが、自分が好きな事は時折疲れより優先してしまう事があるものだ。 それが故に結構外に出るようにはなったが、睡眠の際には眠りに入ると本当にすぐに眠ってしまう事が多くなっていた。 ) うん、私も出来れば白ワインのほうが助かるよ。 ん、じゃあ私はニシンの酢漬けって奴にしようか……トナカイのステーキ、ねぇ。 あんまりどういうものか想像出来ないしこっちのほうが無難っぽいな。 ( 青年に続き、自分も開いているメニューを指差して告げる。 魚料理といえど、やはり普段はあまり食べないものを選びたいところだ。 ) [Wed 7 May 2008 22:01:02]
◆カイン@メランモール > (まあ、互いの性格を考えたって――着飾って高級料理店に行くようなスタイルは、どうやっても似合いそうにないし、これで良いのだろう。 自然に笑みが浮かび、会話も弾むというもので)……ん。ああ――…………っと、うん。 いや、あの時、言った台詞だけど……。まあ、その、良いや。何でもない(と、言ってて俺も思い出してしまった。――別にやましい事があるわけじゃあない、けど。……どうもサフランが気落ちしているような感じもして、結局切り出せない。 んー……嫌われてはいない、と思うのだけれど。ううむ。うーん……。)……うん、そうしてくれ。俺も楽しむから――と、良いじゃないか。出不精なのは本当の事だろう?(まあ、別にそれが良いとも悪いとも言っていないし、家の中で料理を作っていることも知っているから、別に咎めるわけではないのだけど、と)……んー、まあ赤ワインも美味しそうだけどね。今日は、白ワインにしとこうか。 俺はこのサーモンのソテーにしようかな、とか。 前に食べたのはトナカイのステーキだったから、今度は魚で、って所で。(メニューを開いて、その部分を指で指しながら) [Wed 7 May 2008 21:50:58]
◆サフラン > ( そう、結局は何時も通り。 だが堅苦しくないその雰囲気、空気の方がサフランにとっても気楽であり、尚且つ話している相手がカインなのだとすぐに認識できる、安心できる。 それが故に彼女も表向きとはいえ緊張の色を見せなかったのもある。 ) 風邪…あー、そんな事もあったなぁ……、…。 ( ふと、その時の記憶が蘇った。 なんだか偉く恥ずかしい事を口走っていたような記憶を思い出せば一瞬目線を逸らす。 だがその後に、思い出したくなかった事まで思い出した事。 それが脳裏を過ぎり、少し表情が暗くなったが、すぐに振り払った。 ) ま、こんな機会も滅多にないし心から楽しませてもらうとするよ。 判ってるなら言うなよなー。 ( 反応に笑われたが故に少し不機嫌そうな表情をしながらも、次にはやはりくすり、と笑みを浮かべた。 あの時は本当にどうしようかと悩んだりもした程だったが、結局今彼が回復した姿を見てなんとなく安心していた。 さて、ワインについてだが…赤いワインというのには何か内心で、警告するものが居た。 なんとなくそんなものを感じたに過ぎないが頼まないほうがいいだろう。 ) うん、それでいいよ。 私は……うーんそうだなぁ、カイン君は何にするんだ? ( とは言え、少女も無難に魚料理でも頼もうかなと思っていた。 元々少食な故、肉等になると食べきれないかなと思っただけなのだが。 ) [Wed 7 May 2008 21:34:25]
◆カイン@メランモール > (まあ、互いの服装を見る限り――結局は「いつも通り」か。 その事を認識すると、少し気持ちが楽になった。 水で口を湿らせつつ、自然と肩から力が抜けたような感じになり、椅子に深く座りなおす。 うん……其処まで緊張する必要は無かったかもしれない。 数度深呼吸を繰り返し、うん、と小さく頷いた)ん、じゃあ感謝されておく――と言いたいけど。まあ、ほら、この前、俺が風邪でぶっ倒れた時のお礼みたいなもんだから、喜んでくれて嬉しいよ。あの時は本当に助かったしね。 ……まあ、嫌いじゃないのはわかってるけどさ(その過敏な反応に笑ってしまいながらも、頷いて。 実際、あの時サフランが見舞いに来てくれなかったらどうなっていた事か。 本当、わりとすぐに復帰できたのは彼女のお陰としか言いようがない)ん、それじゃあ……白ワインを頼もうか。赤でも良いけど――と……うん、俺は注文を決めたぞ。(魚料理をメインで頼もう、と思う。 まあ、後は足りなければサラダか何かを追加注文しても良いんだし) [Wed 7 May 2008 21:16:14]
◆サフラン > (そういえば、と少女もメニューを持っていない方の手で水の入ったグラスを取り、口へと付ければ水を飲んでいく。 何故か確かに喉が渇いていた――但し、この時の少女は青年と同じ理由もありながらも、別の理由を持っていたとは誰も気付くまい。 )( 少女の格好も、結果普段着となっている。 紺色のコートを身に付け、黒のスカートと黒のタイツにアイアングリーブ、とあまりお洒落をしてくる暇はなかった。 無論流石に熱くなってきたのでマフラーまでは着用していない。 ) うんうん、だからこういう機会を作ってくれたカイン君には感謝してるんだぞー? …って、別に出るのが嫌ってわけじゃないんだがっ! ( そこは誤解するなよっと少し目を細めて睨み付ける。 無論鋭いものでも咎めるようなものでもなく、ただなんとなくといった感じの表情だ。 少しの間を置いて軽く噴出しそうになったがとりあえず堪える事は出来たらしい。 ) …ワイン、かぁ。 そうだなぁ、多分種類によるけどそれくらいなら飲めるかもしれない。 ( 少し考えるように唸れば、多分大丈夫だろうと答える。 ) [Wed 7 May 2008 21:04:30]
◆カイン@メランモール > (水をもう一口。緊張すると、どうしてこう喉が渇くのだろう。 幸い、ガチガチになったり変な挙動をしたりしないのは、役者と言う職業故か。 いつもの仮面を被ってたら、もっと落ち着いていられたかもしれない。さすがに女の子と遊びに行くのに、あんな格好はしないけれど)(ちなみに今日の服装も、あまりいつもと変わり映えはしない。薄手の黒いセーターに革のジャケット、という姿。別にお洒落する気が無かったとか言う事ではなく、こういった服しか持っていないのだ)ん、そうなのか? 結構いろんな所で食べてるものかと思ったけど――……ああ、でもサフランは外出るとしんどそうだものなぁ(そう言って、からかうように笑った。……うん、少し緊張が解けてきた、かな。彼女も笑っているようだし、然程こう……悪い状況ではない、と思うのだが)まあ今日は折角なんだし、何でも好きな物を、と。 んー……俺は前回、肉料理だったからなぁ。今回は何にするか、と……(さて、とメニューを睨みつつ考える。『飲める事は飲める』ということは、あんまり強くない――精々が普通程度、って所だと思う。まあ、このお店には強いお酒は置いてないみたいだし……)それならワインを頼んでも大丈夫、かな? [Wed 7 May 2008 20:52:18]
◆サフラン > ( 思うけど、という曖昧な言い方なのは実際あまり自信がなかったが故だろう。 ただ個人的には印象は良かった、しかし実際食事の味はどうなのか、とかそんな程度であり深い意味はあまりない。 無論余裕があるように見えるのは日頃からお客と話をしたりしているせいだろう、内心はそれほどでもない。 ) ははは、ごめん言い方が悪かった。 じゃあ言い直して良い趣味だなって事にしておいてよ。 いやぁ…恥ずかしながらこういうお店にはなかなか来る機会がないんだよ、ほら私は自分の家で料理の研究したりとかばっかりだから引き篭もりがちでねぇ…ははは。 ( 照れ笑いなど浮かべながら、そんな事を口にする。 実際料理は好きだが資料集めなどは大体図書館でしてしまう。 時にはレストランなどに行く事もあるが、然程店を選んだりしないが故に雰囲気の良い場所というのもあまり行った事が無かった。 まぁ、本当カイン君が誘ってくれなかったら今後もあんまり行く機会はなかったんだろうなぁ、などと内心で思いつつ、メニューを一冊差し出されれば彼と同じく両手でそれと持ち開いた。 ――って、見たこと無い料理多いなぁ…。 実際サフランが作る料理はどれも手軽に出来そうなものばかりだ、ラム肉だとかそういったもので作る料理というのは実際作った事も食べた事もない。 即ち未知の領域。 そんなメニューを見てむむ、と唸りつつ、) へ? ――あぁ、お酒は飲める事は飲めるぞ〜。 ( 飲めない事はないが、あまり強い酒だとすぐに酔ってしまうという事もあった。 この少女、酒だけはあまり強いとは言えない。 ) [Wed 7 May 2008 20:43:04]
お知らせ > サフランさんが入室されました。 [Wed 7 May 2008 20:42:59]
◆カイン@メランモール > (思う「けど」か。……ううむ、いけないいけない。彼女の言葉の末尾にまで気を回していたら、とてもじゃないけど楽しめない。リラックスしないと。 そう思って運ばれてきたグラスの水を口に含む。 どうも彼女は――こう、少し余裕があるような感じがする。これが見た目だけかもしれない、というのは希望的観測だろうか。 ううむ、ダメだな。やっぱり緊張している)……案外ってのは酷いなぁ。まあ、あんまり普段から行ったりはしないけどさ、こういうお店も。 と言うか、サフランの方が色々行ってるんじゃないのか?(料理好きなんだし、と問いかけながら、テーブルに二冊置かれているメニューを手に取り、一冊を彼女に差し出してから広げる。 グングスニク料理なんて、逆にここのお店以外で食べたことが無いから――果たして本当にトナカイやら何やらを食べるのかどうか。 まあ前回食べた時も味は悪くなかったから、それについては問題ないだろうけれど、と)ん……サフランはお酒は大丈夫なんだっけ。 [Wed 7 May 2008 20:25:50]
◆サフラン > ( 今日はカインに誘われ、レストランに来ていた。 本来は桜見をする予定だったのだが、生憎予定が合わずに今に至る。 此方からも何か言い訳をしに行こうとしたのだが先に誘われる事になり、了承する事になった。 勿論嫌って事はない、むしろありがたいくらいだ、うん。 何せ一人でこういう店に入る事も珍しい身である、こういった切っ掛けでもない限りサフランが足を踏み入れる事もなかっただろう。 窓側の席へ腰を下ろし、青年の問い掛けに答えた所。 ) でも案外カイン君の趣味もいいよねぇ、雰囲気もいいし。 ( 表向きの表情は笑みを浮かべ、嬉しそうに言葉を並べていくが、少し頬を染め実際は照れ隠しのようなものでもあった。 まあ、身長は兎も角年齢が年齢だけにそういうのも仕方が無い。 ) [Wed 7 May 2008 20:20:29]
お知らせ > サフランさんが来ました。 『――うん、良い所だと思うけどねー。(少女は口元に笑みを浮かべ答える)』 [Wed 7 May 2008 20:12:42]
お知らせ > サフランさんが来ました。 『― 』 [Wed 7 May 2008 20:11:25]
◆カイン@メランモール > ……あ、2人です。2人。(ぱたぱたと此方に駆け寄ってきたウェイトレスさんに、指を二本立てて申告しつつ、内心は緊張している俺なのであった。 いや、確かに前にもオリヴィアさんと来た事はあった。あったけど――アレは何と言うか、今回とはちょっと違う。 いや、だって、さすがに自分から女の子誘って何処か食事行こう、とか。しかもそれでOK貰えるとか、極めて稀だ。 正直、本当に心臓がバクバク言っている気がする。 自分が勝手に緊張してるだけかもしれないが、隣の彼女の様子を確かめる勇気は――いやまあ、どうせ店についたら対面で座るんだし――あんまり無かった。 案内されるがままに、窓側の二人がけテーブルへと腰を下ろして)…………と、どうかな。こういう店、なんだけど……? [Wed 7 May 2008 20:09:07]
お知らせ > カイン@メランモールさんが来ました。 『……女の子と連れ立って、とか』 [Wed 7 May 2008 20:00:12]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 [Fri 2 May 2008 23:32:21]
◆ラサ@ツェッテ > それじゃあまた明日。 ( またね、と言って己とは反対方向へと行く同僚の背中を一瞥だけして、女はまた少しだけ足を速め ) [Fri 2 May 2008 23:31:55]
◆ラサ@ツェッテ > ( 扉を開けて廊下に出れば同じく終業の同僚と鉢合わせる ) お疲れさまー (同じようにお疲れ様、という言葉が返ってきて。ああ、一日が終わったな、なんて気分になる。『明日晴れればいいわね』、『あんまり暑くなければいいけど』。静かな廊下では声が響くからなんとなく小声になったりもする。そんな他愛の無い会話をしながら、少し足早に裏口へと向かった。早く帰りたいのは誰でも同じらしい ) [Fri 2 May 2008 23:26:35]
◆ラサ@ツェッテ > 早く帰って浴場にでも行こうかしら ( 後ろで纏めていた髪を解いてぱさぱさと散らした。どうせこれから客と会う予定は無い。女は比較的風呂を好む方だった。風呂に入った夜はぐっすり眠れるし。何で同僚のあの子はあんまり風呂に行きたがらないんだろう。ものすごくシャイな子だから仕方が無いかもしれないけれど ) ( ――ま、いいや。 ) (女は自分の手荷物を手繰り寄せて立ち上がり) [Fri 2 May 2008 23:20:26]
◆ラサ@ツェッテ > ( 女の目前にはカタログが積み上げられている。カタログにはオークションで扱う商品の詳細やら予想売却価格が書き込んであるために、オークション初心者が購入する場合が多い。下見会に来るにしても、事前に品物をチェックしておけば時間も無駄にせずに済む ) 後は配布だけねぇ。ホント肩凝るわぁ ( 椅子に座ったまま伸びー。んー、なんて言ってたら背中がボキボキ鳴った。年かしら。年齢全力黙秘中の女はこっそりと溜息を吐き ) [Fri 2 May 2008 23:03:37]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 さて、とー 』 [Fri 2 May 2008 22:49:38]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『お花見パワーに圧倒されたルジェだったり(唖然』 [Wed 30 Apr 2008 00:45:19]
◆ルジェ > (言葉は伝わらなくても、なんとなく意味は通じたようで首を横に振るシロの様子に本当かなぁという風に不思議尾そうに首をかしげてみせたルジェ) 「きゃーーーッ! シロちゃん声大きいよぉ」 (お酒を拒否されぷうっと頬を膨らませてはくいっと其れをのんでいたルジェはシロの視線に気がつかなかった(おい) 「へ、あ、あの?…シロちゃん? きゃッ、…きゃあぁんッ!」 (ほえ、という風にシロを見詰めていたけれど。 露出高めの効果があったのか今宵。 ばっちし胸の谷間に白い毛皮を感じてはひっくり返ってしまってもうなにがなんだか判らない状態ではあったけれども、声を紡いでは益々身体が火照ったようで) [Wed 30 Apr 2008 00:44:53]
◆白毛の狼 > (言葉が分かったわけでは無いが、何でもないよ?とでもいいたげに首を横に振る狼。そりゃ、言葉が分かったとしてもくびをよこにふっただろうけれど)うぉんっ!(『いーらない!』ぷいっ、と顔を酒から離せば近付いて来たルジェの体には視線が行って)(あ… やわらかいとこだ)(胸のこと。ちなみに変な声=股である。そんなに無防備に近付かれたら、ぼかぁ…ぼかぁもうっ!となってしまうでは無いですか。酒の匂いを我慢して、胸の谷間をめざそうか!)(結局いつものように我慢はきかない狼でした。そして、何故か電報も退出ボタンも使えないようなので…これにて![退出]) [Wed 30 Apr 2008 00:39:19]
◆ルジェ > (気がつけば、随分と綺麗に重箱が平らげられており。ルジェは驚いた表情を見せつつも、両手で持ってこくりとワインを飲んでいたけれど) 「…?どしたノ?シロちゃん」 (声に張りがあるようなシロの声にびっくり眼で驚きつつも、ソードの尻尾の刺激やらなにやらで頬やら身体が火照ってしまっており、ちょっと眼差しは潤んでいたか) 「むー…、ほらシロちゃんも飲みなさいってばぁ」 (ちょっと(…どころか(汗)酒癖の悪いルジェ。 スカートの短いことやら下着不装着の考えは何処へやら。 ソードとシロの近くに寄っては、ね?と小首傾げて飲んでみなよと身体を屈めてはお酒をついでみせた様子で(…飼い主に似るんだ(確かに、似ます(頷き) [Wed 30 Apr 2008 00:27:46]
◆白毛の狼 > (味わうということを知らない狼は、美味しいものはさっさと食べてしまうタイプのようでもあり、肉の盛られた皿も蛸重箱もぺろりと平らげて――)『そっか…うん、そうだよね』(うぉふっ!うぉん!と、尻尾を激しく振りつつ家主の言葉にいたく共感の意を示した様子の狼でした。)(おいしいものは早く食べるけど…たまにはじっくりっていうのも…)(にひひ、と心の中で笑って。ちょっと顔もほころんだか――犬は飼い主に似るらしいよ?) [Wed 30 Apr 2008 00:22:31]
◆ルジェ > (身体に酔える便利な機能搭載シロちゃん(すごいっ。) 言われてみれば確かに普通に話しているようで、やっぱりなんらかの言語の違いがあるんだろうっ。だからルジェには判らないんだ、…多分。ちょっと挑戦してみなよーという気軽な気持ちでお酒舐めさせてみたものの。 なにやらシロに抗議されてしょぼんと頭を垂れたルジェ) 「あ、酔ってるんだ、ソードさん。…きゃッ、あッ!?」 (腰のラインにソードの尻尾が絡みつき、酔った頬が火照ってきてしまっては小さく声を紡いでみせた) 「…そ、そうな、ノ。横から見えたら変だって言われてたし、だから、その…。 きゃッ、…あんッ」 (丈の短いスカートを両手で抑えつつも、ふるり小さくお尻を震わせていればスカートの中が見えたり見えなかったり(そりゃシロちゃんにも不思議がられるだろう、通常) 「そうなノ?…えへへ、こっちも美味しいよ、ソードさん」 (ぱくつきながらもお酒が良い感じに回ったのか、掌をぱたりと敷物の上に落としてみせたルジェ。頭を抑えつつも、ふらふらしているのか思考が定まらない) 「あれ?ルジェ、…ふらふら?」 (首を振るも、ますますお酒が回る結果ともなり。なにやらルジェのパンツについて獣人と狼の談義についてはルジェは身体が火照ったままで気がつかないでいた) [Wed 30 Apr 2008 00:16:18]
お知らせ > ソード@花見さんが退室されました。 『ちょっと獣モードになりつつも、楽しい花見を堪能できたようで・・・。』 [Wed 30 Apr 2008 00:16:17]
◆ソード@花見 > …どもって、る?少し酔った、かな…?(ぽそ、と呟きつつ…尻尾をちょっと伸ばしてルジェの腰のラインを擦ってきて)そう、だよね…横から見えちゃったりしたら折角の可愛い服が台無しだし…っ(ほんとに綺麗だよ、と言いながら尻尾がスカート越しに腰からお尻をなぞり確認してきたりで) 此方は魚…すり身にしてふわふわした食感にしたのをピリ辛にした酒のつまみっぽいのを口にしつつ…) ま、二人とも喜んで食べてくれて…嬉しいよ。(狼の背中を撫でながら苦笑していて…)うん……その方が…美味しそうだから、だよ。(パンツについて尋ねられれば…珍しく黒豹らしい目つきで狼に頷いて…間違った説明を…) [Wed 30 Apr 2008 00:06:36]
◆白毛の狼 > (酒に酔わずとも体に酔える便利機能搭載な狼。あ、でも、まだ子供だから本番とかは(何))わぅ!わぅ!(『変な味!オイラいらない!』はっきりと言うた。ちなみになんで言葉がわかるかというと……うん。わかるんだよ。空気とか、そういうので!――むせた喉、背中をなでられれば少し落ち着いたらしく、食べるスピードもやや落ちたか)………(がつがつと食べつつも、自称うさぎさんが足を組替えたりするとちらちら中が見えたりかくれたり。視線低いからね)『……ソード、ルジェはパンツはかないのか?』(くふぅん?なんて声出して家主に大変な事聞いたりなんだり) [Tue 29 Apr 2008 23:59:47]
◆ルジェ > (なんとなく、狼の群れに兎一匹の構図のような気配(汗。 …でも本人気づかない。お酒も飲んでふんらふら状態)。 結構飲んだのか、何度か足を移動させては座りなおしていたものの。 …ダブルでなにやら視線を感じればお酒ではないだろうけれど、顔が真っ赤になっており) 「へ…?なんかどもってるよ、ソードさん。そうなノ。 …ルジェ反省したんダ。身体のラインが下着つけてたらメっでしょーって言われたかラ」 (一体何処で買ったんだかという感じがいなめなくも、ない。(なんだかんだいいながら暑さに弱いルジェは外套下は無頓着らしい)何だか豪快に食べるシロの様子に身体を屈めて掌をずいっと近づけていたルジェは流石にたじろいだ) 「きゃーーッ!シロちゃん!? …お、お腹空いてたんダ」 (ぽかんと口を開いて驚き眼でじーっと其れを固まったまま見詰めるルジェだったり。で、弱いとはいえやっぱりお酒なのでむせてしまったシロの様子に驚いては白い背中をぽんぽんと叩いてみせたか) 「だいじょーぶ?シロちゃん。 あ、有難う、ソードさん」 (では、というようにタコの揚げ物に手をつけつつ、ぺろりと綺麗に平らげては指先を舐めてみせたか) [Tue 29 Apr 2008 23:44:33]
◆ソード@花見 > (飼い主も狼と同様にルジェ君の体を美味しそうに眺めていたりで…(ぇ))わ、あああっっ!!こ、こらっっっ(凄い勢いでお重に顔を突っ込んだ狼…制止する暇すらなく暴走する様子は…ある意味予想通りだったようで)…ま、その箱のは全部シロが食べていいから…落ち着いて…?(何時もと違って野性味溢れる…まるで狼のような食べ方をする白い毛玉の動物にちょっと驚きつつ… 魚は大漁だったせいかもう一つお重があるようで、そちらを開いてルジェにどうぞ、と薦め) …(やはりまだお酒は早いよ、と・・・咽る様子にちょっとつっこんだ) [Tue 29 Apr 2008 23:38:31]
◆白毛の狼 > 『そうそう。別な刺激なら歓迎だわん!』(うんうんと首を縦に振りつつ、ソードの後ろから顔を出してルジェをみやれば明らかにからだを舐め回すような視線を投げ掛けていて――上にのると暖かいし柔らかい、なめると嬉しそうな声もだすし…なんて考えで見つめるものだから、いきのいいおもちゃを見つけた猫のような、捕食者な青い目。これからの時期は露出度が高くなる者がふえるのだろう。狼に言わせれば『裸でいいよ』なんだが、さておき)『だってぇ…』(んぅうん…。なんだか不満そうな声を出す狼。尻尾でぐいぐいとされればバツが悪そうでもあって――そして。あけられた蛸尽くしをみやれば『いっただっきまぁーすっ!!』と元気良く顔を突っ込もうか。声的には『ガルガルルッ!』と野生染みているがお気になさらず。)くんくん…かっ!(たべてる最中にかおにむけられたルジェの指。匂いをかげば先ほどよりはアルコール臭がすくないか。なめてみれば喉の奥から出すような悲痛な声。むせたらしい。) [Tue 29 Apr 2008 23:33:23]
◆ソード@花見 > (獣の言葉が少しは分かる少年…しかししゃべる言葉は普通の人間の言葉で…なぜ通じているのかは本人も不明だけど)あ、はは…なんでも、ない、よ。(とごまかし。 爆弾発言…何もつけてない、といわれれば噴出しそうになって)…そ、そう、だったんだ…だから綺麗にラインが見えて…(ごく、と喉を鳴らす…少し獣の瞳になって…体をルジェに近づけたのは…恐らく酔いのせい?(狼が二匹になりました(マテ)) [Tue 29 Apr 2008 23:32:28]
◆ルジェ > (こくこくと特に警戒するでもなく、何時もの如くお酒を機嫌良く飲んでいたルジェ。まさかお酒の匂いを辺りに充満させているとは露とも気がつかなかった。 けど、…なんだかやっぱりシロの様子が気にかかる様子で首を傾げて指を口元に当てては心配そうに覗いているようで) 「…ほえ。そうなノ? 御免なさい、シロちゃん、ルジェ、これしか持ってきてなかったケドー」 (確かに食べ物は一杯ある。ルジェはうーんと空を見上げつつもそう伝えたなら、少し桃色のようなワインを取り出してはぽんとあけてみせて。 自身のグラスに注いではそれに指を突っ込んでちょいちょいと身体を屈めてはシロのほうへと視線を移して) 「シロちゃん、これロゼっていうんだッテ。これでも駄目?」 (はい、という風に掌をシロのほうに差し出してみせたか。洋服について褒められればにっこり照れたように微笑んでみせた) 「そうなノ! ルジェね、これきるときって下着つけちゃいけないって習ったから、つけないことにしたノ」 (なにやら爆弾発言を残しつつ、微笑むソードの様子を瞳に捕えればえへへと火照った表情のまま微笑んでみせた(外套隠しでごまかそうとしていたらしい。 で、なにやらソードがシロをたしなめているけれど、シロの言葉がわからないルジェはどうしたんだろう?と不思議そうに肉を頬張っては首を傾げているようで) 「どしたノ?ソードさん、シロちゃん」 (飼い主に擦り寄るシロの様子が寂しげにも映ったルジェ。もっと色々買っておけばよかったかなと後悔している様子) 「ごめんね、シロちゃん。ルジェ、もっと買っておけばよかったネ」 (海産物料理の並ぶ料理に目がきらりんと光るも、シロのほうに身体を屈めてはぺこりと頭を下げてみせて。 シロの入れ物にこつんと器を当てては) 「シロちゃんもご馳走一杯だよ?だから沢山食べようヨ」 (そう伝えたなら、にっこり微笑んでみせて。丈の短いスカートを押さえつつ、ではあったけれど。いい感じに酔ったルジェは身体を捻っては両足そろえて座りなおした様子で) [Tue 29 Apr 2008 23:13:01]
◆ソード@花見 > (宙を舞う尻尾と肉球…今宵、市内獣耳キャラ決戦が…という展開には残念ながらならなかったようで。かなりいいペースで飲んでる相手に少し心配しつつも未だ止めはせず)んー…余り刺激強いのは駄目だからね…(まあ食べるものは一杯あるから大丈夫、と笑い。 割と胸が露出されていたり、スリットからは下着が見えそうな角度なのに見えなかったりと色々誘惑してくる格好で)う、うん、あのお店の制服より…強力かも。(よく似合うよ、と褒めつつ、乾杯をして微笑み) …こら、シロ…っ(言葉が分かる少年は酒臭いという言葉に軽く狼の頭をぐり、と尻尾で抑えて… 少し寂しそうにしてる感じで擦り寄ってくる狼に、うーん、と唸り)匂いがどうもきついしねー…シロには合わないよ。(今日はこっちで我慢して、と擦り寄ってくる狼を慰めつつ…もう一つのお重…海の幸(自給分)を開き…中には吸盤の付いた触手が印象的な海の8本足の怪物がから揚げにされてソースで味付けされていたり、刺身になっていたり、サラダにされていたりで…) [Tue 29 Apr 2008 22:57:23]
◆白毛の狼 > (そういうば、ルジェがきてからお酒くさいと気付いてはいたが、リュックのなかみではなく本人からだったか)『さけくさがーる…』(わふん、と一言つぶやいて。こんなに匂いがきつくては、めずらしく露出している足(特に間とか)におそいかかるじゃれつくのは難しい。本来なら、美味しいご飯に『美味しいおかず(×2)』という設定なのだが、こう水のように酒を食らう凄まじい姿のルジェを見やれば『体臭が…』と聞く側にはとても失礼極まりない言葉を思い浮かばせていて。今日は家主だけにしておこうか――水をペロペロ舐めながらそう思った矢先なんか飲んでしかも乾杯してる家主の姿をみて、ちょっと耳が垂れた…)『それ、おいしいのか…?』(一人仲間外れな感じが切なく、家主にすり寄るようにして聞いて) [Tue 29 Apr 2008 22:48:05]
◆ルジェ > (よもやそのような格闘戦が行われていたならリュック背負ったまま呆然と立ちすくんでいたかもしれない(おそらく)。 ソードの持ってきた重箱の料理を頬張りつつもお酒をくいっと飲んでは手酌で入れている辺り、どれくらい飲む気なのだろうという感じなのだけれど(すでに顔赤いし)。 お酒に対しての二人の反応にルジェは目を丸くして驚いた(シロちゃんの目が光ったような気…がした(ちょっと冷や汗) 「あ、あ、あれっ、シロちゃんお酒飲めないノ?むー、どうしよう、ソードさん、ルジェこれしか持ってきてないヨ」 (どうしようという風にソードの背後に隠れるシロの様子を手を敷物に置きつつ長い髪を垂らしては心配そうに見詰めつつも、ふとソードの言葉が耳に届けばえっへんと胸を張ってみせたルジェ) 「えへへー、これ?ルジェね、この間のお店のお洋服とっても可愛かったからお洋服屋さん探しまくって似たの、見つけたノ」 (似たような、という言葉のとおりに上着もなにやら胸が強調されているようなカットソーのような割と露出がより高めっぽい洋服。スリットからは下着は見えていない様子。…中はどうなっているのだろうか(謎)。まさかソーセージをぱくつく様子が色っぽく見えているとは気がつかなかったルジェだったり。で、もう次のお肉を頬張っている) 「あ、お水がいいんだ。そっか」 (頭をぽりぽりと掻いていたなら空から花びらが降ってきて。ルジェは見上げれば火照った頬のままわあっと声を上げた。 ソードが乾杯するようすを目にとめたなら、両足の間に腰を落としたルジェもにっこり微笑み木の器をこつんと器同士を当ててみたようで) [Tue 29 Apr 2008 22:39:43]
◆ソード@花見 > (持ってきてくれたお酒は赤と白の葡萄酒…肉料理なら赤のがいいのだっけ?と軽く首傾げつつも…まあどちらも飲むから関係ないか、と思い直しつつ…まずは一口…爽やかな味の酒…美味しい、と喜んで)……ルジェ、その服どうしたの?何時もと雰囲気違う…。(スリットの入ったミニ…となれば自然と視線はそっちに行きつつも…何とか顔を見上げて…ソーセージを頬張るのがまたちょっと色っぽく見えたのは内緒で(マテ)) あはは、ほら、シロは普通に水にしときなよ。(ワインの強い香り…自分の後ろに逃げてきた狼にそういいながら水を入れたお皿を出してあげよう) (上を見上げたら桜の花びらか時折ひらほろと振ってきたりで中々いい雰囲気・・・更に可愛い女の子とペットまでいて・・・何かに勝利した気分の獣人・・・お酒の入った器で軽く乾杯をしてみたり) [Tue 29 Apr 2008 22:24:42]
◆白毛の狼 > (本来ならば腕をかいくぐり、対空技を先読みして必殺技をだすとかガードするとか激しい戦闘にもちこまれていた可能性が高いが、お客様が来たのでおとなしくしたまでよ!――ルジェをみてキュピーンと目が光ったような気がした。※妄想です。お気になさらず※)(差し出された飲み物はアルコール飲料。飲んでる人みたり、においを嗅いだりはしたことがあるが、飲む機会などなかったわけで飲めるのかと聞かれれば、きゅーん…と鼻を鳴らしたような声。自分でもわからないのでへんとうにこまる。――差し出されたワイン。匂いをかげば瓶の中に入っていた時より数百倍(犬換算)きつい匂いがして)うっ!!(立ち上がればソードの後ろに逃げるように移動しようか。苦いからピーマンきらい〜、とかあんな感じ。ちなみにお肉は野菜残しておいしくいただいています。) [Tue 29 Apr 2008 22:20:04]
◆ルジェ > (重箱を前にしてなにやら飼い主と狼さんの間で格闘(…ではない筈)があったらしい様子を不思議そうに首を傾げては見詰めているようで。 ソードが敷物を正してくれたのなら嬉しそうに其処に腰を下ろしただろう) 「うんッ! えーっと、こっちが赤いほうで、こっちが白いの」 (で、リュックにまだ3本くらい入ってるのとどれくらい飲むつもりなのかさらりとソードに伝えては、一つ白いほうを敷物の上においては赤いワインを器用にもあけてみせて(…どうやってあけた、のか(謎) 木の器にとくとくと両手で持って支えながらそれぞれに入れてみせた様子) 「…ほぇ。大丈夫だよ。ね?シロちゃん」 (にっこり微笑んではシロのほうへと視線を移しつつ。二人へと(正しくは一人と一匹)器をそっと差し出してみせたか。 すでにルジェの頬が赤かったのは。…どうやら一杯(じゃないだろう、間違いなく)ひっかけてきているらしいようで) 「わぁッ、美味しそう! ソードさんお料理上手だもんネ。 すごいなー、あ、有難う」 (えへへと照れたように笑っては、ちょいとソーセージをつまみながら頬張ってみせた。 と、ちょっと身体が火照っていたのか外套をはらり脱いで見せては、いつかのコスプレ衣装のようなスリットの入った短めのスカートなぞを着用していたルジェ) [Tue 29 Apr 2008 22:11:01]
◆ソード@花見 > (重そうなリュックを背負ってやってきた友人の為にいそいそと敷物を正して…) お酒〜っ、ルジェのオススメならきっと美味しいそうだよねー。(そんな事を言いつつも器…流石にグラスは割れるので木の杯を取り出し)シロも…飲んで大丈夫、なのかな…?(無事にマテをしてくれた狼に安堵…重箱に飛び掛ろうとしていたら対空技を披露する事になっていただろう、とか思いつつ(ぇ)) はい、外で食べる分、多分いつもより美味しいよ (なんて事を言いつつ、肉団子やローストした肉、肉の野菜巻きや肉のパリパリさせて焼いたの、自家製ソーセージとかベーコンなどをお皿にそれぞれわけて差出して) [Tue 29 Apr 2008 22:03:30]
◆白毛の狼 > 『そっかぁ、お外で食べるのか!』(狼にとって、どこで食べるのもかわりはない。飼い狼なので、家の中でたべているわけだが、犬小屋生活だったら外なわけで――ちなみに桜はもう見ていないとか。)『いただ、わっ、何……?』(お座り→重箱オープン→とびかかりを阻止され〜。家主の手が邪魔で食いつけない重箱。これは『マテ』ってやつですか?皿に取り分けている家主が声を上げれば、その方をみやり――)うぉふっ!(『こんばんは!』と一言鳴いて。酒を見せられれば、なんだろうこれは?とにおいを嗅ぐだろう――)(ぶどうかな…?) [Tue 29 Apr 2008 22:01:17]
◆ルジェ > 「えーーっと、この辺りだったっケ?」 (辺りの綺麗に咲く花々を空を仰ぐように見詰めながら重そうなリュックを担ぎ直しては、ぽてぽてと歩いているルジェだったり。やっぱり外套仕様ではあるのだけれど。 珍しいのは頭の外套ははずしてある所か(やっぱり暑いらしい) 「あれ、ソードさん、シロちゃん」 (やっほーというように、にっこり微笑んでは近くまでぽてぽてと歩いていったか。 周りのぼんぼりが花の彩りを鮮やかに照らしているようで。 ルジェは二つの影の近くによってはよっこいしょとばかりにリュックを下ろしてごそごそなにやら物色中) 「はい、ソードさん。お酒もってきたヨ?」 (其れはどうやらワインのようで。(ただ、両手で二本握りしめているがまだリュックには入っている模様) 楽しげに飼い主とスキンシップをしているシロちゃんにも飲む?と声をかけている様子) [Tue 29 Apr 2008 21:50:16]
◆ソード@花見 > (わしわし、と撫でながら頷いて…視線を狼の方に向けて) そそ、この前、見かけたアレ。 ま、お外でご飯食べるための口実だけどね。(重箱に釣られた相手にクククと可笑しそうに笑って… じゃあそこに座ってね、といいつつお重を開き)まず最初の重はー…お肉祭りー(その名の通り色々な肉料理が所狭しと並んでいたりで…狼が飛びつかないようにちょっと待っててね、と軽く手で制しつつお皿に分けようと…そうこうしてる内に大きな荷物の子がやってきて)…あ、ルジェー(此処、此処、と尻尾を振り歓迎) [Tue 29 Apr 2008 21:49:10]
◆白毛の狼 > (PL:失礼しました!) [Tue 29 Apr 2008 21:46:36]
◆白毛の狼 > (頭をなでられれば気持ち良さそうにこちらからもこすりつけて。)『お花見?あぁ、人間達が食べたり飲んだりしてたあれ?』(確かこの桜とかいう木を見る風習だったか。見上げた桜の木には、ぼんぼりの淡い光がまわりの桜を照らしている。色は―オレンジ?花をみて感傷に浸るような繊細な心は持ち合わせてはおらず、見上げた視線を戻し家主と重箱をみようか)『うーん……する!』(主に食べ物に釣られている) [Tue 29 Apr 2008 21:45:29]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『外套と、重そうなリュックを担いで現れたのはちょっと顔の赤い娘』 [Tue 29 Apr 2008 21:43:39]
◆白毛の狼 > (頭をなでられれば気持ち良さそうにこちらからもこすりつけて。)『お花見?あぁ、人間達が食べたり飲んだりしてたあれ?』(確かこの桜とかいう木を見る風習だったか。見上げた桜の木には、ぼんぼりの淡い光がまわりの桜を照らしている。色は―オレンジ?花をみて感傷に浸るような繊細な心は持ち合わせてはおらず、見上げた視線を戻し家主と重箱をみようか)『うーん……する!』(主に食べ物に釣られている) [Tue 29 Apr 2008 21:39:26]
◆ソード@花見 > (背を預けていた木の影から突然声を掛けられた…というかずっと後をつけてきていたらしい我が家の愛犬(狼)。 前にやってきた狼の頭を軽く撫でてやって) 此処で花見をしようと思って…この前は、ほら、お手伝いだけだったから、今度は僕が楽しむ為に。(シロも一緒にする?と…頭の上の大きな桜の木…満開の桜がぼんぼりの不思議な色彩…何処か懐かしいものを浮かべてきそうな色の光に照らされていて… かなりの量がありそう重箱といい、本気の花見のようで) [Tue 29 Apr 2008 21:30:35]
◆白毛の狼 > (なんという文字化け…orz)『ここで何してるんだ!?』(家主様の後ろ。木の影から顔を出したのは飼い狼。荷物を持ち出かけた姿を見つけたのか、尾けて来たようだ。なにやらしきはじめたところを見ていたが――ほら、手伝える事無いじゃないですか。犬なんで。どうやらここで何かするらしい。ハッハッハッ、と荒い感じの息なのは犬科だからであり興奮のソレとは違う。舌を出し尻尾をふりつつ 、一息ついた家主様の前へとでてきたようで) [Tue 29 Apr 2008 21:26:36]
お知らせ > ソード@花見さんが来ました。 『木に寄りかかりすぎてバランス崩したのは秘密…』 [Tue 29 Apr 2008 21:22:25]
お知らせ > 白毛の狼さんが入室されました。 [Tue 29 Apr 2008 21:19:39]
◆ソード@花見 > (敷物と一緒に一応毛布を持ってきたのは夜は急に冷え込むこともあるから…つまり夜遅くまで花見をやるつもりのようで)…よし、準備…できた。(最後に持ってきたお弁当の入ったお重をセットして花見準備完了、後は知り合いでが着てくれたらなーとか、見知らぬ人と親しくなれたらなーとか楽観的な考えをしつつ桜に寄りかかり) [Tue 29 Apr 2008 21:18:05]
お知らせ > 逋ス豈帙迢シさんが入室されました。 『螳カ荳サ縺ョ蠕後r莉倥>縺ヲ亥ーセ縺代※滂シ峨″縺ヲ』 [Tue 29 Apr 2008 21:12:03]
◆ソード@花見 > (そこは桜の名所というほどではないのだけど知ってる人は知っている以外と穴場である、大きめの桜の木が生えている小高い丘。立派に咲く桜に飾られたぼんぼりの光が不思議な色彩を持って夜桜を移していて)……。(その桜を見上げていた獣人の少年…満足げに頷くと持ってきていた大きめの敷物を木の根元に広げていき) [Tue 29 Apr 2008 21:06:22]
お知らせ > ソード@花見さんが来ました。 『大きな桜の木の下で…』 [Tue 29 Apr 2008 21:02:35]
お知らせ > リア@孤児院さんが退室されました。 『( まずはお掃除。 なんでもない日常のひとかけ )』 [Sun 27 Apr 2008 10:05:12]
◆リア@孤児院 > ( 朝のミサも滞りなく終わったし、今日の午後は授業も何も無い。 庭で遊ぶ子、本を読む子、外に遊びに出かける子、色々だろう。 みんなで何かするより、こういう時の方が目が行き届かなくて不安だけれども。まぁ、大丈夫だろう――― 何かごっこ遊びに参加させられるかもしれないな、なんて、ほんの少し気恥ずかしい気持ち。 ) ( マリィはきっと、まだ当分の間起きてこないだろう。今日はマリィもオヤスミだったっけ? オシゴトあるなら、間に合うように起こさないと―― ) ―――― ( なんて、ぐるぐる思考をめぐらせながら。 戸棚から掃除用具を取り出し ) [Sun 27 Apr 2008 10:04:24]
◆リア@孤児院 > ( 間に合っても、 まにあわなくても。 あとで子どもたちに上手だったと言って頭を撫でてあげよう。 絶対己より上手い、なんて、親馬鹿めいた感情を抜きにしてもそう思う。キャバ先生の指導の賜物だろう。 ) …… ( 洗濯場に籠を置きながらふと、子どもたちと一緒に梟の少年も演奏したらいいんじゃないかなんて――― … 思っても、叶うとしたらまだ先の話か。 まずは自分が頑張らない と。 ) [Sun 27 Apr 2008 09:51:12]
◆リア@孤児院 > ( 今から掃除をして、その後己も間に合えば一緒に参加したいところだけれど。 どうだろうなぁ、と頭の中でやることと掛かる時間とをおおよそ思い浮かべながら、籠を持って院の建物の方へと戻ろうか。 ) ―――― …、 ( 開いている窓から、子どもたちの可愛らしい歌声が響いてくるのが微笑ましい。 思わず、頬が緩む。 ) [Sun 27 Apr 2008 09:46:16]
◆リア@孤児院 > ( まだ若い葉の、透けて煌く様が好きだ。 地面に出来た木陰の、葉の辺りのまだらになった影が風に揺れ動く様を見るのも好き。影絵のような。 ) さて…、 ( 揺れる白や色とりどりの服を振り返り。これでようやく全部干し終わったかな、と 干した洗濯物を見回して、籠の中身を確認する。 小さな子どもっていうのは一日に何度も着替えるから、その分洗濯物も多くなる。 ) ( その子どもたちはといえば、今はキャバ先生のレッスンを受けているところ。 ) [Sun 27 Apr 2008 09:40:12]
◆リア@孤児院 > ( 白が翻る。 ) ( 木から木へ、張られたロープの上 幾枚もの白いシーツが風に舞い踊り、はためいた。 ) …、 ( 洗濯籠を台に下ろし、手を翳して見上げた空は良い天気。干し始めた時と比べると少し雲が多くなってきたようだけれど、木々の若葉は相変わらず太陽の光に照らされてキラキラと輝いていた ) [Sun 27 Apr 2008 09:31:16]
お知らせ > リア@孤児院さんが来ました。 『( ――― ばさ り、 と )』 [Sun 27 Apr 2008 09:25:37]
お知らせ > 霧子さんが帰りました。 『(その反応の意味を理解しかねて何度も説明を求めた。)』 [Sat 26 Apr 2008 01:58:01]
お知らせ > エンジェル@ブルーローズさんが帰りました。 『・・・帰ります。ええ、帰りますとも!(微妙な面で硬直した後、やけっぱち気味にゴゥホーム!)』 [Sat 26 Apr 2008 01:53:54]
◆霧子 > ( 足音を潜める歩き方をするようになったのは何時からだろう? 覚えていない。 マギーと同居するようになった頃にはとっくだったし、多分“老婆”の歩き方がそうだったのだろう。 特別身を潜めているつもりは無い。 背筋が真っ直ぐになって歩幅が大きくなる歩き方だ。 即座に駆け出すのにも向いている。 思索に没頭していたらしいマギーが至近距離で短い悲鳴を上げ、此方も軽く総毛立った。 矢張りお酒が入って反応が鈍っているように見える。 ) 無用心。 このお店じゃなかったらスリかなにかに遭ってた。 ( 財布、ある? と小さく続け、もう一歩歩み寄る。 周囲の視線は相変わらず幾つか、此方を向いている。 マギーを観察しているのか此方を観察しているのか、なんにせよ一様に、特定の感情を看破し難い微妙な表情をしている。 ) おぶれなくは無いけれど。 二階なら。 ( こんな大きい生き物を背負って芸能横丁まで戻って、更に3階まで階段を登るのは――――可能か不可能かと言われれば、無理ではないが。 面倒臭い。 其処の二階にまだ空室があるのなら、もう其処で良い気がする。 ) いく? 上。 ( とりあえず反射的に、差し出された手を捉まえて問うてみた。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:46:58]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 泥の中をすり足で歩くように少しづつ、少しづつ接近し、周到に罠を張り、偶然すら味方につけて作為的に挑発してはいたけれど、一線を越えてきたのは霧子だった筈だ。それは当然で、私は大人で彼女は子供。私には自覚があり彼女は無自覚だ。 こんな筈じゃなかった?いや、私の思い通りなのだろう。私は、自ら望んでこの状況を作り出したからこそ、この状況下にいる。 だのになのに今現在、私の中にある落ち着かない気持ちは、きっと――・・・・・・ はあ、と物憂げな溜息を付いた所―― ) っひゃあ!? ( 音も無く傍らに忍び寄り、囁かれる声に思わず、グラスを取り落としかけて慌ててはっし、と掴む。 全身の産毛が逆立って、背の羽根すらもぶわっと毛羽立つ感覚。ぞくぞくと背筋を駆け上がる悪寒じみた寒気に身を竦めて。 ) ちょ――― ちょっと霧子ぉ・・・・・・ ( 傍らを見れば、見慣れた癖毛と、眠たげな青い目。全体としてはイエロティアなのに、そこだけ違う。冷たい色をした特別。 それを見て、緊張は弛緩へと移り変わりゆき、責めるよに手を握って、頭を抱えるよにテーブルの上に突っ伏した ) 心臓、止まるかと思った。( はー、と長い長い溜息とともに、背筋を走った悪寒な抜けてゆく。気配も足音も忍ばせるのは何時もの事だけれど、ほら、やっぱり、される側としては心の準備とか、時と場合ってものが! しばし、溶けるよにだらりとテーブルに凭れて ) ぁー・・・もう、なんだか帰るのめんどくさくなっちゃったわ。 おぶって。( はい、とか両手を差し出しつつ無茶な事を言ってみるテスト。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:31:38]
◆霧子 > ( 同居人、マーガレット・ストーンズは此方の視線に気付いて居ない時よくあんな顔をする。 ぐるぐると思索しては否定してまた同じような事を考え始める、そんな状態。 あの表情を含めて、よく知るマギーだ。 いつものように爪先立ちで足音を殺す歩き方で直ぐ傍まで近付き、一拍置く。 まだ、気付かないだろうか? 周囲を見渡せば思ったよりも多くの客が此方を見ながらくすくすと含み笑いをしていて、目が合えば軽く手を振ったりしていた。 見た事のある顔もある。 そのくすくす笑いの意味はよく、わからない。 ) マギー、そろそろ。 ( 静かなBGMにも消え入りそうな小さな声で囁き、その場に佇む。 …猫の姿が見当たらないが、どこかに転がっているだろう。 ) [Sat 26 Apr 2008 01:04:58]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( そもそも元から騒ぐ店でもなく、落ち着いて小洒落た雰囲気の店。この時間帯、同僚は2階でお勤め中の者もいるし、客足も帰るほうが多くなる。 店内の明かりも光量を求めるものから落ち着いた雰囲気をもたらす間接照明に移され、静かに談笑する声が聞こえるばかり。 そんな中、置いてけぼりのテーブルの上、頬杖を付いて飲みかけのグラスを弄ぶ。 胸中に行きかうのは、自己正当化しては事実を直視して打ち消すよな無為。 初めはどんな事考えてたんだっけ?そう似ても居ない彼女を自分と無理やりに重ねて、やり直しのように愛していたように思う。 得る事は失う事で、それが怖いからある程度の距離を置いて、彼女の生き方を尊重して、尊敬しあえるように。 それも時が経つにつれ詰まっていって、我侭になったのは何時からか。 私から?霧子から? きっとそんな事を考えて突き止める事は無意味に違いないけれど―― テーブルの上に置かれた、傘の掛けられた蝋燭の灯りにグラスをすかし、そんな物思い。 ここは傷つき傷つけた人達が絶望しながら捨てきれぬ希望を抱き、代償行為に縋る守られた場所で、それは私にもあてはまり、思考に没頭して、周囲の事なんてお構いなし。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:52:31]
◆霧子 > ( 少し帰りが遅い同居人、今日は飲んでくるかもしれないと聞いていた。 今日もブルーローズだと聞いていたし、特別する事も無い夜。 最近は酒量自体は減っているものの、顔見知り達と飲んでくるとなると何処でリミッター解除するかもわからない。 いっそ此方から出迎えてしまおうと家を出てきた。 知らない場所でもなし、距離的にも散歩程度だ。 ) ( 静かにカウベルの音を潜めるように扉を開け、店内を見渡す。 いつもより幾らかヒトが多く、アルコールの匂いも強い。 探し人の姿は直ぐ見つかった。 目立つ容姿である以上に、ほぼ条件反射でマギーが座るであろう辺りを優先的に探した結果。 無意識にでも「その人が好む席」みたいなものがあるものだ。 ) ( 無言で店内を進み、触れないくらいの余裕をもって人波をするすると抜けていく。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:34:51]
お知らせ > 霧子さんが入室されました。 『 おでむかえ 』 [Sat 26 Apr 2008 00:26:25]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( その妹だか娘だかにアレコレちょっかいだして誑かして、何だかんだと自分に注目するように仕向けて、仕舞いにゃアンタの我侭で人生変えさせて、今も甘やかし放題でどっぷり依存させて?ふーん いい気なモンね。 とか。 ) ちょっとォ、何よぉ?それじゃあたしがワルモノみたいじゃない。( 唇尖らせて反論すれば、ぬけぬけと そう言ってるんだけど。とか抜かしやがる。 しまった。調子に乗ってコイツにアレコレ話すんじゃなかった・・・! ) んなッ!?ちょっとそれどういう意味よ。 あたしは別に――・・・ いや、だって。 ・・・・・・・・・ ねぇ? だからー・・・ その う、うーん・・・・・・( くわっ、っと反撃に出ようとしたら、身に覚えがありすぎて言う事に欠き、仕舞いにゃ頭抱えてテーブルに突っ伏す始末。 相手はふふん、と鼻で笑って席を立つ。 ) あ、ちょっと!言い逃げ?ずるくない? ( むー、とご不満も露に唇尖らせていたら、明日も仕事だし、ダーリン待ってるし、あんたはその辺じっくり考えてみたら?とか言い残して、代金置いて帰っていった。 ちくしょう。 精々尻振って歩いて穴だらけになりやがれ。 ) [Sat 26 Apr 2008 00:25:32]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 超鼻イタい。むせた勢いでアルコールが鼻に来るとサイアクだと思う今日この頃―― 一頻り咳き込んだ後、何事かと心配げな視線を寄越す周囲に何でもない、と引きつり気味の愛想笑いを返した後、場を繕うみたいにいそいそとテーブルの上を拭き、痛む鼻を気にして現実逃避。 流れる気まずい空気にちら、と視線を向ければ で、どうなのよ、と。 )―――・・・ はー。 ちょっと待って、鼻かむから。 すッごいイタい。( ぶびー。 ふす、ふす。 こほん。 んンッ ) しッつれー? ( すーはー、と体裁を整え終えれば、さて、何から話したものかとテーブルの上肘を付き、こめかみをぐりぐりしながらシンキングタイム。 眉間にしわ。 ええ、と、まずは―― ) ええっと、霧子の事よね。 まず、まずね?霧子とはそんなんじゃないし。 ええ、ええ、そりゃあ今もルームシェアしてますけど。してますけどね。 ありゃ妹か娘みたいなモンで――( 良い?とばかりに念を押せば、ふーん、と疑わしげというか、何というか、何か言いたげな。 ) ・・・あによ。文句ある? ( まだ痛む鼻をぐしぐししつつ、ちょっと睨んでみた。 ) [Fri 25 Apr 2008 23:45:42]
◆エンジェル@ブルーローズ > まあ、あたしは良いのよ オトコなんか居なくっても生きていけるし。 そりゃあ、人恋しくなる時くらいあるけどさ? うん、まあ。恋できるもんならしてみたいわねー?見るもの全てが祝福してくれてるような?あ、でも頭の悪い奴と気が利かない奴は勘弁ね。 おばかさんの相手って疲れちゃう。( ほどよくアルコールも回って調子よく、身に染み付いて深い部分に根付いた人間不信と性にまつわる嫌悪感も忘れて夢見るキリギリス。 身勝手放題おちょくったり難癖つけたり、つまるところ愛し愛されたら幸せな事ね、とか調子よく吹いてたら―― あれ?年下の彼女と同棲してんじゃなかったっけ。もう終わったの?とか。 )―― ぶッ !( まるがりーた吹いた。 しかも妙なトコに入ってげほげほと咳き込んで、注目を集めちゃって超ハズカシー訳で。 無論、相手は射程圏内からさくっと居なくなってばッちい、みたいな顔してるし ) [Fri 25 Apr 2008 23:22:50]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 本日のセッションも好評を博し、演奏も終わって解散と相成った。 お客の入りもぼちぼちと言う所で、毎度ながら思いつきの割りには上出来だろう。 目を三角にして結果を追い求めるよな性質ではないし肩に力が入らない程度、自分もお客も楽しめる範囲が適当だ。 パーティーなんだから楽しくなくっちゃ。 ヒトと天使の合いの子と呼ばれるよな卑しい生まれでも、伊達に羽根が生えてる訳ではなく 身が弾むよなしなやかさを愛している。 さておき、一夜限りの華やかなパーティーも終わり、その余韻を残したまま思い思いに本来この店に流れる緩やかな優しい時間を過ごす中、羽根の楽師は今日のセッションに参加した音楽仲間の一人とテーブルにつき、仕事を早めに切り上げてアルコールを片手にささやかな打ち上げの最中。 自然と話題に上がるのは私生活のことであり、恋話などは最たるものな訳で―― ) あー・・・ あたし?あたしは全然。こう、ときめくよなイイ男いなくってさー あ、ちょっと前はちらほらと居たんだけどね。 どいつもこいつも何処に行ったもんだか姿が見えなくってねー? は?何年って・・・ ぇーと・・・ そういう事聞く?フツー( マルガリータ片手にヒトの恋話やらセックスライフやらを聞き出しては突いて言いたい放題やってりゃ、話も振られたりする訳だ。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:49:03]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( セッションの企画やプロデュースは自身で行っているため、セッションに集まるメンバーはまちまちで演目も集まったメンバー次第という適当さ。 所属する市未公認のギルドに捻じ込んで引っ張ってきたり、芸能横丁に出向いて即興で顔見知りを寄せ集める事もある。 店の収益の為や、お客を喜ばす為というよりも自分が楽しいからやっている、という風情。 この店の天使はパーティーが大好きだ。 それにギルドに属しているとは言え、人の言いなりになるのが大嫌いな性ゆえにセルフプロデュースが基本になる。 こういった活動も自作自演の売名行為。 芸人の価値というのは知名度に比例する。 幾ら名演奏をしても名が売れていなければ飯は食えないのだし、店には利益を、自分には注目を、という所だ。 自分の勝手を許してくれる懐の広い場所だからこそできる事だけれど。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:24:26]
◆エンジェル@ブルーローズ > ( 淫売窟付近の路地を入っていった先にある、派手好きな名物娼婦と太っちょの看板猫でもつカフェ&バー"ブルーローズ"。流行っているかといえばそうでもなく、知る人ぞ知るといった風情の隠れ家的な店では時折、芸能横丁から芸人を招いてのジャムセッションが行われる。 それもこれも、ピアニスト兼ウェイトレスとして厄介になっているマーガレット・エンジェル・スト−ンズの仕業。 普段はメインの楽師としてソロのピアノ演奏やギターの弾き語りなどを披露しているが、同じ事の繰り返しでは演じる側も聞く側も飽きるし、偶にはピンでなくバンド演奏もしてみたいし、趣向を凝らしたものを、という事で気まぐれな天使のご機嫌次第で不定期に開催されているものだ。 ) [Fri 25 Apr 2008 22:14:05]
お知らせ > エンジェル@ブルーローズさんが入室されました。 『 ジャムセッション 』 [Fri 25 Apr 2008 22:13:32]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『・・・・春物?』 (年中同じ服な男には縁遠い話)』 [Tue 22 Apr 2008 00:42:47]
◆氷桜@鉛の炉 > (暴発orz) (丁度その時、カラカラとドアベルを鳴らしながら紙袋を抱えた娘が戻ってきた) お帰り、何買ってきたんだ? (開口一番、そんなことを。 娘は少し怪訝そうな顔をしするも紙袋に手をいれ) 「春物の服ですが」 (数着の服を取り出してみせる。 男は暫くそれを眺め) [Tue 22 Apr 2008 00:41:57]
◆氷桜@鉛の炉 > (丁度その時、カラカラとドアベルを鳴らしながら紙袋を抱えた娘が戻ってきた) お帰り、何買ってきたんだ? (開口一番、そんなことを。 娘は少し怪訝そうな顔をしするも紙袋に手をいれ) [Tue 22 Apr 2008 00:38:36]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・そういえば、ジャンクはどうした? (先程から姿の見えない娘の所在を訊ねる。 そのうち来るだろうと思っていたが、結局食べ終わるまで来なかったので少し心配に) 「ああ、買い物行くとかいってたんでそろそろ戻ってくるんじゃないですか?」 買い物? 別に頼んだ覚えはないが・・・・私物だろうか (何事だろうかと考え込むが、娘が私物を買っている場面が想像できず) ・・・・・・何買いにいったんだ、アイツ? (真顔で首を傾げる) [Tue 22 Apr 2008 00:27:53]
◆氷桜@鉛の炉 > (自分の分を食べ終えると、指についた油を濡れタオルで拭き取り) お前の故郷は何か名物みたいなのはないのか? (まだ食事中のパリウスに訊ねる 人の都合とかあまり考えません。 訊かれた方は暫し考え) 「シェラスコ、ってのがありますが料理の形式であって単品じゃあないですね。 串に刺して塩を振った肉なんかを炭火で焼くんです」 (と、バーベキューのような調理法を披露 実際バーベキューと同じだと舐めて掛かると酷い目にあいますが、あまり関係ない) ああ、そういうのもいいな・・・・・どうせなら人数を集めたいところだが (知り合いの仕事がほとんど時間的に無理そうなのを思い出し、この面子になりそうだなと自己完結。 仕事は大事です) [Tue 22 Apr 2008 00:08:05]
◆氷桜@鉛の炉 > (店員の一人、イリアの故郷の料理だという揚げ物を齧り) ふむ、初めてにしては上等か (自画自賛。 挽肉とゆで卵、香草と米だけの簡素な具しか入っていないが、割と満足のいくできだったようで) 現地人としての感想は? (スツールに腰掛けた二人の店員うち、ソフトモヒカンの男、イリアに感想を訊いてみる。 訊かれた方は) 「本当はオーブンで焼くんですが、まあいいんじゃないですか?」 (と、割といい評価。 その横に座るニット帽のパリウスも「美味しいですよ」と率直な感想) 流石にこの店にオーブンはないからなぁ・・・・次は家で焼いてくる (最近、他国の料理に興味を持ち始め 人からレシピを聞いて実際に作ってみだした今日この頃 サボリじゃありません、仕事の合間の息抜きとかコミュニケーションなんですとあさっての方向へ力説。 スタックに乗った召喚が打ち消されません、後ライブラリーから一枚引けます) [Mon 21 Apr 2008 23:48:10]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(揚げたパン生地を頬張る)』 [Mon 21 Apr 2008 23:33:04]
お知らせ > 艶子@処刑場跡さんが帰りました。 『( 傭兵は暫し処刑台を見つめた後、静かにその場を立ち去った。 )』 [Sat 19 Apr 2008 03:25:53]
◆艶子@処刑場跡 > ( …そして、今。ヴェイトス市では二匹目の吸血鬼の処刑の話題が流れている。恐らくはその時もアレッサンドラがやるだろう。やるだろう。やるのだろう。 敗者は死ぬ。どうしたって死ぬ。そこには王も奴隷も人も吸血鬼も関係ない。天が与えた唯一無二にして絶対に揺らぐ事の無いルール。これ以上に無い平等。フェア。 ) …。 ( 私は処刑台の上を見た。敗北という矢はいつでも彼女に向けて放たれるものなのだ。ジャスティス様は辛うじてその一撃から自分の命を護る事が出来た。だが、次の保障は無い。何故なら…。 ) 負けたヤツは死ぬしかない。 ( 切るんだ…ッ。私の、切り札…ッ。 私が代わりに! ) [Sat 19 Apr 2008 03:23:57]
◆艶子@処刑場跡 > ( 命という切り札はそう簡単に切って良いものではない。私のような人間のみがギャンブル狂のようにその切り札を乱発する事を許されるのだ。他に手札の無い者が、ある種仕方なくその切り札を使う。養うべき家族も両親も居ない、護るべき地位も無い私のような人間が。 しかしアレッサンドラは命というカードを出し続ける。出さざるを得ないような状況に陥ってしまっているのだ。しかし、もし賭けに負けたときは、運が悪ければアレッサンドラは自分の命以上のものを代価として支払わなければならない。支払わなければならないのだ。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:55:04]
◆艶子@処刑場跡 > ( 狙撃が無かったのは、それこそ神様がにっこり微笑んでくれたからに過ぎない。流石敬虔なパプテス教徒と言ったところか。 でも、彼女を恨んでる人間は多いのだ。誰か一人―― 誰か一人、事を実行に移そうと考えれば。 ) ………。 ( 私は静かに両手を下ろし、その手を腰に当てる。自分が誰かの恨みを買っている事など、アレッサンドラも判っている筈だ。或いはこの私が肩肉を貫かれた報復に出るかもしれない。そしてそれを予想出来ている割には、迂闊すぎる。危うすぎる。 ) 覚悟か…。 ( それでもあの処刑台に立ち、多くの者の前に姿を晒したのはその役を甘んじて受けていたということ。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:43:27]
◆艶子@処刑場跡 > ( 戦いにおいて相手の体格というのは重要な要素を占める。故に、私は人の背丈を見るのが大好きだ。アレッサンドラの身長は確か、5尺4寸程度。判り易く言うと160cmの半ばぐらいだ。何故わざわざ判り易く言いなおしたかはさて置き、私は彼女があそこに立っている姿をイメージし、その胴体部分に照準を向ける。 当日は騎士団が警備に当たっていたというから、こんなまん前に堂々とクロスボウを構える事は許されなかっただろう。しかし、撃とうと思えば手はあった筈だ。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:26:10]
◆艶子@処刑場跡 > ( 処刑場跡とは言っても、普段は普通に人通りのある広場である。現在は使用されていない木製の台が中央に置かれているだけで、そこにはギロチンや絞首台があるわけでもない。ただ台が置かれているだけだ。 行き交う人々はその台座が一体何のために用意されたものかという事を、普段は意識せずに暮らしているのだろう。 ) ( 私はその台座からやや離れた場所で、ボウガンを構えるように両手を掲げた。その手には勿論何も持っていないが―― 狙いは台座の上に定める。 ) [Sat 19 Apr 2008 02:12:03]
お知らせ > 艶子@処刑場跡さんが来ました。 『構え。』 [Sat 19 Apr 2008 02:03:45]
お知らせ > モカピオ@自宅さんが帰りました。 『可愛らしい嬌声を堪能しよう』 [Sat 19 Apr 2008 00:49:50]
◆モカピオ@自宅 > (ティムの両足に絡みついたヴァンホーテン君の触手が彼の太ももを無理やりこじ開けて、いわゆるM字開脚の体制を強要する。 そして、またの付け根にある彼の可愛らしいおちんちんを袋ごと咥えこむようにして吸い付いた。 どうじに、いくつかの触手が乳首や肛門、脇の下などの敏感な部分を擦りあげるように這い始める) [Sat 19 Apr 2008 00:48:52]
◆モカピオ@自宅 > 大丈夫、恥ずかしがる事は何も無いさ。 世界には性器の露出を恥としない文化は沢山あるし、パプテス教なんかの性を悪と捕らえる価値観の伝わっていない地域では公衆の面前で性交を行う文化もあるんだぞ (嫌悪と羞恥の表情のティムは可愛い。 可愛すぎる。 本当に可愛いから頭をなでてやろう。 この表情がもうまもなく快楽の表情になるのかと思うと股座がいきり立つ。 自分の姿が良く見えるように、部屋の隅に用意しておいたランタンと姿見を彼の前に持っていく) [Sat 19 Apr 2008 00:37:26]
◆モカピオ@自宅 > (ソファーの空洞部からビュルンと触手が飛び出し、背を向けて立っていたティムの手足に絡み付いて引き倒した。 尻餅をつくように倒れたティムは、ちょうど空洞部に腰掛けるように倒れこんだ) 紹介しよう。 今君に絡みついているその触手が、君に面倒を見てもらう快楽拷問用イソギンチャク型魔法生物のヴァンホーテン君だ。 (見えないだろうから説明してやると、ティムは恐怖で泣き出しそうな表情になった。 恐らく拷問と言う言葉に反応したんだろう。) ああ、大丈夫――――彼はなにも痛いことなんかしやしない。 彼は生物の体液を餌にするタイプの魔法生物でね、まあ彼に任せておけばなにも問題はないよ。 (そんなことを話ている間にも、ヴァンホーテン君はどんどんティムの体に触手を絡み付けていく。 そのうち、両足にに絡み付いていた触手がティムのズボンを下着後と引き摺り下ろした) [Sat 19 Apr 2008 00:29:11]
◆モカピオ@自宅 > 君にやってもらいたいのは、動物の世話だ。 君は動物は好きかな? ………そう、それはよかった。 (動物の世話が仕事である以上は、嫌いよりは好きな方が好ましい。 もっとも、嫌いなものに……というのもそそるシュチュエーションではあるが) それでは紹介しようか。 ティム、ちょっと立って……こっちを向いて気を付けをしていてもらえるかな? ――――そう、そのまま。 そのままだ。 (ティムが今まで座っていたソファー。 実は内部は空洞になっていて、クッションで蓋をする形になっている。 そして、私はその蓋をゆっくりと開いた―――) [Sat 19 Apr 2008 00:11:24]
◆モカピオ@自宅 > ティム、君に来てもらったのは、少しの間ウチで仕事をして欲しいからだというのは聞いているね? ああ、食べながらでかまわないからよく聞いて欲しい。 いいかな? (見上げた姿勢のまま尋ねて微笑んでやると、ティムは少し緊張した面持ちで頷いた。 やはり可愛い。) そうだな―――とりあえず三日間、一日3000エン支払おう。 君はウチに泊まりこんで働き、食事と寝床はウチで面倒を見る。 条件はこんなところだが、大丈夫かね? (ティムはこくんと頷いて、何をすればいいんですかと聞いてきた。 その仕草も可愛い。 漲 っ て き た ) [Fri 18 Apr 2008 23:53:38]
◆モカピオ@自宅 > ふーむ、よく食べるね。 (少年の前にしゃがみ、顔を下から見上げるようにして観察してみた。 やはり可愛らしい、見たところ歳は十に届くかどうかと言ったところか。 少女に関しても言える事だが、この年頃の子供というものは子供から大人に変わっていく過程の背徳的でアンバランスな美しさがある。) やはり男の子はたくさん食べて大きくならなくてはね、よかったら私のプリンも食べるかい? ………ん? ああ、私の事は気にしなくてもいい。 (私は君を犯るから、と言う言葉を飲み込んで、プリンを手渡した。) [Fri 18 Apr 2008 23:36:16]
◆モカピオ@自宅 > 君―――そうだ、名前をまだ聞いていなかったね? ティム? それではティム――――質問にはちゃんと答えたまえ。 いや、そう硬くならなくてもいい、別に怒っているわけではないのだ。 もし自分が誰かに話しかけた時、その人が話しを聞いていなかったら悲しくなるだろう? 誰だってそうだ。 私だってそうだ。 (子供は可愛い。 挙動の一つ一つが可愛らしい。 私は子供の頃から子供が好きだった―――性的な意味も含めて。 甘味処べたべたで購入しておいたプリンと紅茶を勧めると、よほど空腹だったのだろうか、満面の笑みを浮かべて食べ始めた。 嗚呼、可愛らしい。 食べてしまいたいくらいに可愛らしい………もちろん性的な意味で) [Fri 18 Apr 2008 23:22:54]
◆モカピオ@自宅 > (先日仕入れたフォーウン産の陶磁器に倍の値がついた。 元値が高いだけあって儲けもかなりのものだ。 同業の仲間内では成り上がり特有の成金趣味で評判の高いアホ野郎でも、儲けさせてくれるとあれば神様だ。 ありがとう成金様) そういう訳でだね。 私はとても気分がいい……そう、とてもとても気分がいいんだよ。 わかるかい? (ソファーに腰を掛ける少年に聞いてみた。 スラムから金と食事を餌に連れてきた子供らしい。 薄汚れた襤褸を着ているが、顔はそこそこ愛嬌のある顔立ちをしている。 どうやら地下室というものを見たのは始めてらしい、物珍しそうに辺りを眺める仕草は小動物のような愛らしさがある) [Fri 18 Apr 2008 23:13:44]
お知らせ > モカピオ@自宅さんが入室されました。 『今日は素敵な夜だから』 [Fri 18 Apr 2008 22:59:36]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 [Wed 16 Apr 2008 22:18:35]
◆ラサ@ツェッテ > まぁ、ディレッタントが来ていることを願うだけね (そうして女は改めて山積しているそれに向かい) [Wed 16 Apr 2008 22:18:27]
◆ラサ@ツェッテ > (ともあれ、女は仕事を消化するべく、気を取り直して椅子を引き、腰を下ろした。一番上の書類を取って、あら、と瞬く) あのアンティークドール、作者不詳の割には高値が付いたのね (予想売却価格、だが。12万エンの値をつけた。鑑定結果によれば保存状態がよく、ドレスも上等の素材を使っている上、レース模様が非常に細かだったという理由からのようだ。恐らく一度も飾ったことが無いだろうとも書かれている) まぁ、かわいかったけど… (とはいえ、ドールは好事家によく好まれるもので、好き嫌いの分かれることがある。一緒に持ち込まれた絨毯の方が落札されやすいだろう。多分) [Wed 16 Apr 2008 22:15:17]
◆ラサ@ツェッテ > じゃ、後は各自で片付けお願いねー。終わった奴からカタログに載せていくから (丸盆をテーブルの上に置けば、女はひらひらと手を振って休憩室を後にする。女は今回クオ=ヴァディスの持込んだ品の鑑定こそしないが、カタログ作りの仕事がある。仕事部屋に戻れば、己の机の上には大量の鑑定結果を書き記した紙がある。無論他の出品者の持ち込んだ品の鑑定結果も含まれて) ――ウフフ、稀に見る量ねぇ (積み上げられたそれにすこし遠い目をして しまっ た) [Wed 16 Apr 2008 21:48:37]
◆ラサ@ツェッテ > (カップにたっぷりと注いだコーヒーは同僚への気遣い。三客のカップを乗せた盆を左手に休憩室のドアを開けて) お疲れ様ー、鑑定の方は順調? (そう言って机の上に盆を置く。「そこそこ」という返事に、そう、とだけ返し) クオ=ヴァディス様のお品多いものねー。カタログ一ページに収まるかしらー (ふぅ、と丸盆を脇に抱えて溜息。まぁ――何とかなるだろう。うん) ごめんなさいねー、手伝えなくッて。コーヒー飲んで頑張って? (女の専門は宝石ゆえ、今回接客に当たったが鑑定にはノータッチだ。申し訳なさそうに眉を下げて。けれど笑みは絶やさない) [Wed 16 Apr 2008 21:39:00]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 (コーヒーの香りがひろがった) 』 [Wed 16 Apr 2008 21:24:46]
お知らせ > マー@ぼんぼりさんが帰りました。 『うっかり深酒して眠ってしまったのはその後の事。』 [Tue 15 Apr 2008 23:18:40]
◆マー@ぼんぼり > ( ぼんぼりからは、前に作ったのと同じ羽の幻影が毀れ出した。 ) ――ふむぅ。またしても羽か、どうやらわしは羽に縁があるようじゃのぉ。天駆ける鳥の如し―― よもや天使、というわけではあるまいて。 ( パプテス教の言うところの天の使い。まだまだ迎えには早すぎる。 …老人は杯に注いだ酒に口をつけ、その一時を楽しんだ。 ) [Tue 15 Apr 2008 23:17:26]
◆マー@ぼんぼり > さて、どれ…。このぼんぼりの灯を見ながら、一杯やろうかの。 ( 魔女から貰った火種でぼんぼりに灯をつけ、それを机の上に置く。寝台の上に腰掛けると、傍らにあった酒を手に取り。 ) ふ、ふ、ふ。既に飾られているぼんぼりを眺めながら酒を楽しむやつは居るじゃろうが、この馬崔温がつくったぼんぼりを眺めながら一番最初に酒を飲むのは自分自身じゃて。 ( 他人が聞いても別に何とも思わない優越感だろうが、これも老いた身にとっては大事だ。老い先短い人生で、”一番乗り”だなんて事ももう殆ど無いだろうし。 【判定】 ) [Tue 15 Apr 2008 23:10:53]
◆マー@ぼんぼり > わしも修行、修行、修行とそればかりも良いが。たまにはこうして他の事に手をださねばのぉ。色んな事に手を出すのは老いてからも貴重じゃ。わしはこの仕事を請け負わなかったら、一生ぼんぼり製作なんぞやらずにくたばっていた事じゃろうて。 ( これが案外大きい事なのだ。時間がまだまだある若者と違い、自分はもう老い先長くは無い。今、この時期にぼんぼり製作の仕事をやってみようと考えなければ、自分はぼんぼり作りの事なんぞ知らずに死んでしまっていたかもしれないのだ。人生の内に一度たりとも手を出した事が無い―― それほど損な事は無い。 ) [Tue 15 Apr 2008 23:07:03]
◆マー@ぼんぼり > うむ。…これで仕上げ、か。 ( 居住区にあるフォーウン人街の自宅にて。出来上がったぼんぼりを片手に髭をなぞる。 ) やれ、最近は鍛錬ばかりでこういう細々とした作業はしてなかったからの。良い息抜きにはなったか…。 ( 手の上のぼんぼりをくるりと回し、出来栄えを確認する。後はこれを依頼主の所に届ければ完了だ。 ) [Tue 15 Apr 2008 23:01:02]
お知らせ > マー@ぼんぼりさんが入室されました。 『自宅にて。』 [Tue 15 Apr 2008 22:58:10]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『殴りはしない、刺すだけだ(それもそれでどうだ)』 [Tue 15 Apr 2008 02:25:45]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『とりあえず、人を殴るのは程々にな。(やっぱりそこは勘違いしたままで)』 [Tue 15 Apr 2008 02:24:55]
◆氷桜@鉛の炉 > そうしとけ、そして訂正しろ (今更なにをいったところで無駄な気もしますがそんなことを。 妥協じゃなくて理解して欲しい♪) ・・・・・なんだか引っ掛かるが、まあいい (実際に見せる、それはあれですか、ジャンク嬢とあqwせdrftgyふじこ) たたないといいな、いや色んな意味で (攻めるだけじゃダメなんですよと天からの囁き。 きっといい気持ちだぜ?) ん? ああ、どうせなら装飾削ってもいいが・・・・まあお前がいいならそれでいいだろう (惚気話に、小さく鼻で笑ってみせますが 床の染みへの指摘には) 近いうちに・・・・いや明日だな、カーペットでも買うことにするよ (そう答えます) [Tue 15 Apr 2008 02:19:17]
◆レッドフォックス > なら良いが・・・良いのか?まぁ、良いって事にしとくか・・・(納得した。その方が楽な気がしたから) まぁ人の趣向はよりけりってのは確かだしな。気にするな。オレにだって、そういうのはある。(煙を手で払いながら、苦笑してみせる。なんせこの男もショタ好きですから。 多分実際に見せないと、この男は認めないかもしれない) 役に立てたくないもんだがな、それは・・・(まっとうな事を言っていますが、ショタ好きなので説得力0です) ・・・ああ、そういえば。用件を忘れるところだった。(マントの胸元を開き、そこからペンダントを出してみせる)コイツはオレがつける事にした。女物だってのは分かってるが、これはホワイトの一部だからな。オレに持っていて欲しいんだと。・・・ははは、報告のつもりが惚気に来ただけみたいだな、これは。まぁそういう事になったとだけ、よ。 それじゃあ店に戻るわ。床のそれ、なんとかしとけよ。 [Tue 15 Apr 2008 02:08:11]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 [Tue 15 Apr 2008 01:55:33]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・あくまで虫は、な (いや、流石に人を壁に打ち付けたりはしませんよ? 縛って何本目に気絶するかなとかはゲフンゲフン) 人を変態性欲者みたいにいってくれるな、俺も傷付くぞ (赤い狐さまの顔に向け、ふーっと紫煙吹きかけ心にもないことをのたまう。 薔薇少年様はほら、父と子のスキンシップみたいな・・・・・かなり行き過ぎた感は否めませんが。 普通に女性が好きですがタフな人がいいですとかどこかのオンザ眉毛のボンボンみたいなことを) のろけるな鬱陶しい。 きっとその経験が役立つ時が来る・・・・・多分 (と、無責任なことを。 もしこの男にも経験があれば、いつかの大浴場でも楽しめたのかもしれませんねとかなんとか) [Tue 15 Apr 2008 01:46:43]
◆レッドフォックス > お前が言うと、それは「殺すより酷い事をしますよ」という意味にしか聞こえんのだがな。(多分あってます。 )・・・お前本当に酷いな。まぁいい、趣味趣向はそれぞれだ。(この男、実は花々さんの一件もあって親友は男もいけると思ってます。つまり、この場合は「こいつは女性は苦手なのかも知れない」とかそういう発想に至ってるわけで) いや待て。負けないから。オレ負けないから!つーか今のオレは牛さん専用だから!(なんか最後に凄い事言った気がするが気にしない) [Tue 15 Apr 2008 01:35:56]
◆氷桜@鉛の炉 > 俺は虫も殺せないような男だぞ? (薄く紫煙吐き、ぶすくれた様なというかぶすくれてまだ睨んだままです。 殺しませんが手足もいだり生命維持に必要な部位を避けて壁に打ち付けたりはします) いい奴でも掘られる図は考えたくもない。 (さっき軽く想像してしまいましたがノーカウントです。 そして負ければ、との台詞に) まあ・・・・・あれだ、きっと彼女も・・・・ホワイトハートだったか? きっと分ってくれる (そう、意味深な発言して生暖かい慈しむような視線を。 新しい世界の幕開けかも知れませんよ?) [Tue 15 Apr 2008 01:27:29]
◆レッドフォックス > そういう事を出来るオレの親友だと思ってるよ。(睨む親友の眼を正面から見つめ返す。ガン付けなら負けていません。でも別に、そんな勝負をしたいわけじゃないわけで) それで殺せれば楽なんだがな・・・って酷いなオイ。うちの店員は皆良いやつだぞ?つーか、むしろオレが怖いくらいだな今回の話は。何せ負ければ・・・(一瞬想像してしまい、身の毛がよだつ)いやいや、負けなければ良いんだな、うん。 [Tue 15 Apr 2008 01:19:46]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・・・お前は俺を何だと思ってるんだ? (心外だといわんばかりに上目遣いに睨みます。 私は無実だ殺ってない〜とか何処かの刑務所の所長の持ってるワニのパペットが騒いだような気がしますが多分気のせいです) 熱湯かければ殺せそうだがでかいと無理だろうな (洗剤でも可だ、とか阿呆な事をのたまいますが怪物の詳細聞けば) ・・・・・・それは、色んな意味で危ないな。 というかお前のとこの店の連中が襲われる図は御免被る (未だに普通のホストクラブだと思っている男は、ヘヴン状態な方々想像して軽く吐き気を。 冗談は公園の公衆トイレだけにしてもらいたい) [Tue 15 Apr 2008 01:11:08]
◆レッドフォックス > いや、だからお前が強盗なり何なりを殴ったり斬ったりして作った染みじゃないのか?(このままでは埒があかないので直接訊きました。だってどう見てもそうだし。ていうか既にやってそうだし) 嫌過ぎだろゴキブリとか・・・しかも無駄に強そうだしよ。まぁ幸いゴキブリじゃない。・・・いや、今回のはゴキブリより性質が悪いと言うべきか。なんでも触手の化物らしい。命まで奪うほどのもんじゃないらしいが人を襲うらしいから、オレも討伐に参加しようかと思っている。店の皆に手を出されては堪らんからな。 [Tue 15 Apr 2008 01:03:43]
◆氷桜@鉛の炉 > やっぱこれ血だよなぁ・・・・・ (血痕との言葉にそうにしか見えないか、と軽く溜息を零しますが続く台詞に) あ? なんでそこで強盗が出てくるんだ?? (何処かの拳闘士のようなおまえはなにをいっているんだ的な視線赤い狐様に向ける。 やりませんよぅ、まあ精々鈍器で殴ったりフランベルジュ突き刺して動きを封じる程度です) 妙な化物? 鼠の次はゴキブリでも出たか? (最近色々ありすぎてどの話なのか判断がつかないようで。 日本語って難しいね!) [Tue 15 Apr 2008 00:57:22]
◆レッドフォックス > ・・・なんだかよく分からんが、店の中に血痕を残すのはマズいだろ。相手は強盗だとかそんなだよな?まさか客に手を出してないよな?(割と本気で心配している。だって、やりそうだし) ・・・まったく、只でさえ妙な化物がウロついてるって話が流れてるのに物騒な話を増やさんでくれ・・・(心からの溜息。続く勘違い) [Tue 15 Apr 2008 00:48:51]
◆氷桜@鉛の炉 > (地図もなしに山頂を目指せば遭難するよりも、コーラを飲めばげっぷが出るってことくらい確実!! いや、まあ違うんですけども) ああ、いらっしゃい・・・・・・ん? ああ、やったというかやられたというか・・・・まあ俺のせいでもあるな (パイプを咥えたまま気だるそうにそんな返事を返しますが「床を汚したのはお前か」、程度の質問だと思っております。 意図的に間違えたなんてとんでもない) [Tue 15 Apr 2008 00:44:34]
◆レッドフォックス > (あ、ありのままに起こった事を話すぜ!「久しぶりに親友の家に遊びにきたら、床に赤い染みがついていた」。ケンカだとかヤキ入れだとか、そんなチャチなもんじゃねぇ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・ と、どこかで見たことの有るセリフを頭に浮かべつつ、男は混乱していた。だが、勇気を振り絞って訊いてみた)・・・お前がやったのか?(男は、親友が自分の店で殺しがあったと思っている模様です) [Tue 15 Apr 2008 00:38:02]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『よ・・・ぅ・・・?』 [Tue 15 Apr 2008 00:33:22]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・・今度、カーペット買ってくるか (カウンターに頬杖をつき、ゆるりと紫煙を燻らす。 木の床に滲みてしまった液体は、拭いただけじゃどうにもならず結構な範囲に少しばかり黒ずんだ赤い染みを残してしまった) コートも一枚潰れたし・・・・・まあこれは報酬が入ったら買えばいいか (どうせ一着数千円の安物 クローゼットには同じコートと礼服がずらりと並んでいるので別に困りはしないのですが、それなりのポリシーがあるようで) [Tue 15 Apr 2008 00:31:31]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(ほんのり赤い店の床)』 [Tue 15 Apr 2008 00:25:01]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが帰りました。 『(結局、雑巾じゃ間に合わず桶を店内へ引っ張り込み、その後ぼんぼりを動かせばいい事に気づく)』 [Mon 14 Apr 2008 00:24:31]
◆氷桜@ぼんぼり > !? (ぼたぼたと『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』からロマンティックとは程遠い真っ赤な液体が滴り落ち、床にどうみても血溜りにしかみえないものを形成中☆) パリウス! 雑巾もってこい雑巾! 寧ろそのマフラー寄越せ!! (コートを脱ぎ、何事かと慌ててポケットから飛び出すアルテミスを無視して滴る液体を受け止める。 催促された店員は当然マフラーを渡す事無く店の奥へと雑巾をとりに) 一体なんなんだこれは・・・・・何かの呪いか? (妖怪六壁坂かとかぶつぶつ呟きながら皮製のコートにどんどん溜まっていく赤い液体を睨む) [Mon 14 Apr 2008 00:22:28]
◆氷桜@ぼんぼり > (ランタンから移った火が、じんわりとまた熟した柘榴のような灯りが広がっていく) これで終りか・・・・・なんだか名残惜しいが、明日届けるとしよう (飾ってあるところに行けばまだ見れるのでしょうが、同時に天敵である酒飲み共の巣窟に足を踏み込むことになるので断念) 折角だし、これも飾っておくか (既に火の灯された三つの『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』の横に、今日新しく灯したのを並べて吊るす。 店内が赤系の色に照らされてなんだか違う方向の店に見えないことも) 「あれ、また増えたんですか?」 (椅子から降りていると、ちょうど店の置くから顔を出したパリウスが声をかけてくる) ん? ああ、これで最後だ。 明日納品してくるからこれが見納めだ 「観に行けばいいじゃないですか」 (さらりと返された言葉にじろりとマフラーで下半分を覆われた顔を睨む) 「ああ、そういえば酒がだめなんでしたね・・・・って後ろ後ろ!! 寧ろ上!!」 (悪びれもせずあしらわれ、溜息を零すが急に寧ろを指差され、怪訝そうな顔に。 振り返れば) [Mon 14 Apr 2008 00:08:41]
◆氷桜@ぼんぼり > (自分の店のカウンターの上で組み立てたぼんぼりのを前に少し思案) この前のは二人で点けたからああなったんだよな・・・・・・何か殆どが赤系統といのも詰まらんな (それは仕方がないこと 怨むなら自分の生まれの不幸を怨むがいいとかどこかの赤くて三倍な仮面の軍人さんがツッコミかましてくれたような気がしましたが絶対確実に気のせいです) まあ愚痴っても仕方があるまい、そろそろ期限も近いし済ませてしまおう (なかなか楽しい仕事でしたが、終わらせない事には意味がありません)【判定】 [Sun 13 Apr 2008 23:49:34]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが入室されました。 『(最後の一つ)』 [Sun 13 Apr 2008 23:34:37]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( 高く売れますように、高く売れますように、高く売れますように…! *NPC販売 )』 [Thu 10 Apr 2008 00:09:26]
◆クオ=ヴァディス > ありがとうございます。 何か入用になりましたら、何なりと御相談ください。 ( 微笑み返してちょっと営業。 あまり特にと依頼するような物は無いだろうし、自分では信用も微妙だろうけども、もしかしたら、何かあるかもしれないし。 ) ―――宝石! 宝物の花形ですね… 鑑定していただくような物を見つけられたらなあ… ( 『いい響き』と頬に手を当てため息一つ。 仕草だけは微妙に恋する乙女風だが、内容は世知辛かった ) …保存状態は… 本なんか、怪しいところかもしれませんけど――― でも人形は、とても大切にされていましたよ。 触ると怒るくらい。 日の当たらない部屋でしたし、いい線いっていると思うのですが… そうですね、少し調べてみたのですけど、作者まではよく分からなくて。 彼が、偽物掴まされたのでないことを祈ります。 ―――あ、1500エンでいいのですか? 一品につき、でなく… 全部で? ( わざわざカタログに載せるのだから、一品毎にだと思うのだけど。 全てなら、喜んでお願いする ) ―――よろしくおねがいします。 ( 手数料の都合、オークションハウスと出品者は協力関係。 商談とは言え生き馬の目を抜くような空気は微塵も無く、紅茶とマフィンを楽しみながら話は続く――― ) [Thu 10 Apr 2008 00:08:08]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが退室されました。 『 (ああ、オークションが待ち遠しい) 』 [Wed 9 Apr 2008 23:59:37]
◆ラサ@ツェッテ > 応援しておりますわ、クオ=ヴァディス様 (ふっと笑みを浮かべたところで、こんこん、と誰何の音。己が入るように促せば、女性従業員が貴女の前にアールグレイの温かい紅茶と、マフィンを置くだろう) 少し重いですけれど、そのくらいの方がやりがいがありますわ。 私は宝石の鑑定を専門にしております (生憎と持ち込まれた品の中に貴金属の類はなさそうで、女は今回査定にはノータッチだが) そうですね…お品の保存状態の良さや出来の良さなどを宣伝するほうが良いかも知れませんわ。それと作者。作者が誰かというだけで査定金額はだいぶ違いますから。カタログ化するのでしたら1500エン別途に頂きますけれど宜しいですか? (こて、と首を倒して) かしこまりました。それでは査定と併せて此方で検討致しますね。 …それはなんとなく分かりますわ (微笑んで、有り難味云々には同意した。この後も貴女の希望に出来るだけ沿うべく二、三繰り返しただろう) [Wed 9 Apr 2008 23:52:20]
◆クオ=ヴァディス > はい。 この生活しか知らないのもありますけど… いつか、人の幸せとか、そういうのを仕入れられたらと… まあ、一応。 ( 『思うだけ、思っているんです』みたいな。 言い切れない自信の無さを滲ませながら、夢を口にする ) オークショナー。 やっぱり、看板背負う役どころですね。 鑑定というのは… 専門はどちらですか? ( 役割がそうさせているのか、彼女がそうだからその役割なのか、どこか華やかな印象に納得。 ―――オークションハウスで纏めて扱って欲しいと考えるだけあって、カタログ化はお願いしたいところ… なのだけど ) ―――荒唐無稽な背景を宣伝したところで、かえって胡散臭くなってしまいますよね。 …動かない時計塔に100年幽閉されていた未来人が遺した物として、纏めて扱っていただきたかったのですが… 逆効果になってしまうようなら、カタログにまとめてもしょうがないでしょうか? ううん… だけど、記念になるし… 全てカタログにしていただくと、どれくらいになるでしょう? ( 目録は自分で作ってしまったが ) …オークションは、初めてです。 そちらの勘で、セットにできそうなものは、なるべくセットにしていただけると… あまり意味が無いかもしれませんが、古いものでは100年一緒にいた物ですから。 現金化は、特に急ぎません。 街を出る予定もありませんし、こう、なんと言うか、受け取る時にずっしりしていればしているだけ有り難味があると言うか… ( 後半変な事言っているかもしれないけども、お金の重さの話 ) [Wed 9 Apr 2008 23:26:43]
◆ラサ@ツェッテ > それでも続けていらっしゃるのは冒険がお好きだから? (商品の取引よりも冒険に重きを置いているように女には聞こえた故、そう問うて) 舞台? ――ああ (首を傾げるが、得心がいったと頷いて) 私は競売人――オークショナーです。生憎と小さなオークションハウスですから、鑑定やらカタログやら作ったりもしているんですけど (そう、彼女にはカタログのことも聞かねばならない) ああ、余り有名な方の絵じゃありませんから。けれど気に入ったので買い取ってここに飾っているんです。 (貴女が座れば己も椅子に腰掛け) ――さて、結構な量を出品されるようですが、一品ずつオークションに掛けられます? それとも何点かセットで? 一品ずつオークションに掛けられる場合、現金化に時間が掛かる場合もございます。もしも早急に現金化されたい場合は料金を前渡することも出来ますけれど…? (前渡は査定の6〜8割の料金を前もって渡しておく制度のことだ。オークション後、残りを清算する事になっている。持込が多い場合はこの方法がとられることも珍しくない) [Wed 9 Apr 2008 23:07:09]
◆クオ=ヴァディス > 〜そうなんです。 行きは販売用の商品と、買い取り資金。 帰りは仕入れた商品と、売上金。 いつでも何かしら持っているわけですから、実力が無いといいカモで… 今は、トレジャーハンターのパーティに加えてもらっています。 本当の一人立ちは、まだ先かな。 デリントンさんは、ええと… 司会? 言い方違うような… あの、舞台に立たれる方ですか? ( 驚かれてしまうのも当然、それに見合う能力が無い。 はにかむように微笑んで、相手のことを聞き返す。 暗黒街のこととか、全部話していたら長くなってしまうだろう。 お喋り… と言うか、とても信じてもらえなさそうな話をしたくなる冒険者の性はぐっと堪えて。 入った部屋、声をかけられれば、絵画の前からもすぐに離れた ) ―――いいえ、何でも。 いい絵だと思って… 生憎、どちらの作とかそういうのはさっぱりですが。 失礼します。 ( まだあちこち気になる風だけれど、とりあえず椅子に腰掛け、冒険に耐える厚手のスカートを直した ) [Wed 9 Apr 2008 22:52:15]
◆ラサ@ツェッテ > それは素晴らしいですわね。ですが、危険も多いのではありませんか? (しかも相手は冒険者風ではない女性。尚更大変なのではないのかと、驚いたように。その瞬間は足が止まってしまったが、次の瞬間には再び歩き出すだろう) 夜の部で売れないものも、昼の部でならば買い手が付く場合もありますから。ご安心ください。 (夜の部と違って昼の部は出品するものも雑多だ。奴隷までその範疇に入るのだから。女は笑みを浮かべてそんな事を言う) 暗黒街の――ああ、噂だけなら私の耳にも入ってますわ。そこで朽ちずにここまで来れたのですから、お品も幸せですね (貴女がドアをくぐれば己も部屋のなかに足を踏み入れ、ぱたん、と軽くドアを閉めた) お座りくださいな。――どうしました? (足を止める貴女に声を掛ける。絵画は金髪の少女の肖像画だ。いかにも貴族風貌の綺麗なドレスを着た少女が座している) [Wed 9 Apr 2008 22:37:14]
◆クオ=ヴァディス > はい。 あ… 私は、最近あまり街を出ていないのですけど… 本当は、そうです。 どこへでも、なんでも仕入れるのが仕事です。 自分で探索するのもそうですが、探索に出ている冒険者から荷物になる戦利品を買い取ったり、不足している物資を販売したり。 ( 振り返る横顔に、自己紹介。 実は、けっこうヤクザな商売だ。 実質冒険者と同じ。 彼らが持つ何らかの特技が、商取引の技術に変わっただけで ) ―――もう少し、乱読でなければ格好もついたのですけど… でも、あれもあの人らしいのかな。 暗黒街の時計塔って、ご存知ですか? もう聞いているかもしれませんけど、ずっとそこにお住まいだった方から、譲り受けた物なんですよ。 ( そうでした、査定待ち。 頷きながら、尋ねられていないことまで話しつつ… 促されるまま、ドアを潜る。 ) 失礼します。 ( 当然と言うか、どうしても内装に目が行って。 テーブルに向かう手前、絵画の前で足を止めた。 ) [Wed 9 Apr 2008 22:23:09]
◆ラサ@ツェッテ > 冒険商人…というと、やはりご自分で探索に出かけられたりするものなのでしょうか? (耳慣れない言葉に疑問符が浮かぶ。後ろを歩く貴女をちらりと窺うように振り返り) それは査定次第ですわね (売り難いものは出品しないか、売れそうなものと抱き合わせて出品するかになるだろう。それを相談するのはこちら側だが、決定するのは依頼主自身だ) (話している内に応接室へとたどり着くだろう。ドアを開け、貴女に入るように促した) (室内中央に大きなテーブルがあり、向かい合わせで二脚の椅子が設えてある。絵画やレースドールのようなオブジェが何点か飾られているのが見えよう) [Wed 9 Apr 2008 22:08:31]
◆クオ=ヴァディス > ―――〜あ。 お世話になります。 移動商店クライン店主、冒険商人のクオ=ヴァディスです。 よろしくお願いいたします。 ( 向き直って改めて礼をする女は、営業スマイル――― と言うにはいささか嬉しそうだった。 何が楽しいのか、眼鏡と笑顔でパーツの冷たさを帳消しにして、後について歩き出す。 オークションハウスへの出品は、冒険商人のちょっとした夢だった。 自分で捌いてなんぼという面もあるけれど、競りになるのなら、その子(商品)にとってそれは正しく晴れ舞台。 どこかに売り込むのとは趣が違う。 でも ) ―――すみません、売り難い物もあるかと思ったのですけど… ずっと、同じところに集められて過ごしていた物なので… ( 『これ』という逸品を出すのではない、アンティークドール以外はあまり高値にもならないかもしれない雑多な物を、一纏めに扱って欲しいと言うのだから、これもやっぱり夢とは違う。 初めての事で、先方を困らせているかもしれない可能性も少し。 そんなことを話しながら――― ) [Wed 9 Apr 2008 21:54:15]
◆ラサ@ツェッテ > (受付へと足を運べば『こちらの方だ』と受付にいた女性が視線で告げる。貴女には「担当のものが来ました」と告げるだろう。己は貴女へと近づき) いらっしゃいませ、ようこそオークションハウスツェッテへ。ご利用ありがとうございます。 (営業スマイルを浮かべた女は軽く頭を下げる。持ち込まれた品は従業員がひとまず保管部屋に運んでいるところだろう) ラサ=デリントンと申します。クオ=ヴァディス様 (ひとまず自己紹介をして、失礼にならぬ程度貴女の姿を窺った。第一印象は不思議な娘――といった所だろうか) 早速ですが、二,三伺いたいことがありますので、どぞこちらに (右手を軽く差し伸ばして、女は貴女を先導するように歩き始めるだろう。行き先は応接室である) [Wed 9 Apr 2008 21:41:54]
◆クオ=ヴァディス > 出品をお願いしました、クオ=ヴァディスです。 担当の方と――― ( キルテッドシルクのスカート履きという、若干都市生活者ではなさそうな格好をした… でも、あまりフィールドで逞しく生きているような雰囲気も無い眼鏡の娘が、受付に声をかけている。 長い髪をゆったりと二つに編んでいるのは野暮ったいが、顔を構成するパーツそのものは、にこやかな表情を引っ込めてしまえば随分と冷たそうだ。 良く言えば貴族的、そんなアンバランス ) [Wed 9 Apr 2008 21:33:29]
◆クオ=ヴァディス > ( 実はサービスならお願いしたいところだったのだけど、例によって別料金が発生するものと思い込んでしまった。 でも、構わない。 何せ一見さんだし、それなりの量があるし、品物のジャンルもちょっとばかり雑多だし、さすがに遠慮もあって。 加えて、費用対効果の点から見た運搬能力にはそれなりの自信がある。 宣伝半分、一頭立ての割りに異様な積載量の馬車を乗り付けて、積み下ろしはこちらの人に手伝ってもらって、作業用の上っ張りを脱いだ女もちょうど受付に顔を出すところだった。 ) お世話になります [Wed 9 Apr 2008 21:26:41]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 商品を運び入れたその足で、受付に向かう )』 [Wed 9 Apr 2008 21:19:35]
◆ラサ@ツェッテ > (白い便箋に目を通した後、封筒の中に押し戻す。机の引き出しの中に仕舞って、代わりに白い手袋を取り出した。上着のポケットの中に仕舞い) それにしてもわざわざお持ち下さるなんてねぇ (商品の引き取りはサービスの中に入っている。此方としては有難いことだったけれど、反面申し訳ない気もしないではない。そして今日、依頼主と面会の予定がある。どんな女性なんだろう? そろそろ来るころだろうか。 仕事を片付けた女は出迎えるために一旦仕事場を出、受付へと足を伸ばすだろう) [Wed 9 Apr 2008 21:16:19]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが入室されました。 『 ( ふぅむ ) 』 [Wed 9 Apr 2008 21:08:54]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが帰りました。 『よし、風呂はいってけぇんべ!』 [Wed 9 Apr 2008 07:45:41]
◆ブロウン@ぼんぼり > (人魂、赤い液体、色変化。)こりゃ、そうとうすげぇ花見になりそうだな・・・(花見は選択肢からはずすべきだろうか・・・?) [Wed 9 Apr 2008 07:44:48]
◆ブロウン@ぼんぼり > あぁ、このでかい木とかよさそうだな・・・って、なんだこりゃ?(背丈の高い桜の木を見つければ、その下をぐるりと一周してみて見つけたのは「頭上注意」の看板とその後ろでひたひたとたれ落ちる赤い液体。上を見上げればそこにはぼんぼりがつるされており愕然として)・・・こういうのもあったのか・・・(これで、どのへんにロマンを感じればいいのだろう、なんて疑問が浮かんだとか) [Wed 9 Apr 2008 07:38:57]
◆ブロウン@ぼんぼり > これで全部つけ終わったな(うーん、と背伸びをし会場内を一回りして帰ろう。相変わらず天気の悪いヴァイトス。まぁ、昼間〜夜あたりがきれいならそれでいいのだろう。いまだにジャケットを羽織る巨躯は、ポケットに手を入れて悠然と会場を見て回る。)(あぁ〜、どっか遊びいくとかいってたけど・・・ここに来るのもありかな・・・)(家主との約束を思い出し、来るとしたらどの変がいいだろうととりあえず場所を探して──) [Wed 9 Apr 2008 07:35:02]
◆ブロウン@ぼんぼり > おぉ、これこれ♪(紫色に光るぼんぼりの中で、きらきらと小さな光が輝いきだす。)やっぱ、これが本物だよな(人魂とかありえない。なんて思って立ち上がれば早速出来たばかりのぼんぼりを桜の木に取り付けようじゃないか) [Wed 9 Apr 2008 07:30:08]
◆ブロウン@ぼんぼり > (最後のひとつを作り終えれば即点火。前回のように桜の木一本がまるまr紫色〜なんてことにならないことを願いつつ──)【判定】 [Wed 9 Apr 2008 07:27:52]
◆ブロウン@ぼんぼり > これでおわりかな・・・(あぐらをかき作成キットを広げている巨躯。朝のこの時間は公園同様人がいない。まぁ、早くても昼前くらいからあつまるだろうから仕方がない。)しかしまぁ・・・ずいぶんと散らかってんなぁ・・・(花見客の残していったゴミだろう。会場を行きかう役員も拾いきれないほどのゴミにもうちょっとマナーが良くてもなんておもいながらぼんぼりをつくり始めるわけで) [Wed 9 Apr 2008 07:26:07]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが来ました。 『今日は会場』 [Wed 9 Apr 2008 07:21:02]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『(ばたん、きゅー)』 [Wed 9 Apr 2008 02:10:20]
◆カイン > うぁー……頭重い……(明後日は本番だっていうのに。 こりゃ、多少無理してでも休まないと――……と、そんな事を考えている内に意識が飛びそうになる。 いかんいかん。 床に座って黒猫を眺めている場合ではない)あー……テルバオドス、悪いが今日は遊んでやれんぞー……。 ちょっと俺、しんどくてなぁ……。(食事の後は運動の時間。といってもまあ、はしゃぎすぎると吐くので自重しろとは常々言い聞かせてるんだが、この猫には。 足元にまとわり着いてくる彼の首根っこ掴んで持ち上げて、とりあえずベッドへ進む。 今日は運動の行程をすっ飛ばしてお休みだ) [Wed 9 Apr 2008 01:28:04]
◆カイン > (――ふらふらとしながらドアを開け、閉め、俺はようやく愛すべき我が家にたどり着いた。 頭は重いし、全身がだるい)うー………。き、っつい…………。(呻き声を上げながら、足元にまとわり着いてきたテオバルドスを軽く撫でてやる。 そう、彼がいるからこのままバタンキューができないのだ。 台所へと向かい、彼用の小皿に魚の干物を解した代物を入れ、床に置いてやる。 水皿とトイレの掃除は――すまないが今日は簡便してくれ)……雨降ってるのに自主練習とかするからだよなぁー……。(完全に風邪引いた。 その事を後悔しつつ、カッカッと皿の中身を口にしてる黒猫をぼんやりと眺める) [Wed 9 Apr 2008 01:16:40]
お知らせ > カインさんが来ました。 『(げほっ、げほっ)』 [Wed 9 Apr 2008 01:12:08]
お知らせ > ロジオンさんが退室されました。 [Tue 8 Apr 2008 23:21:31]
◆ロジオン > ( いつか、髪を落として 服を作って ここを飛び出そうと思う。 自室は2階、逃げ出すには難しいかもしれない ――― でも、 ) それまで、見てろ。 ( 読んではいけないときつく言われている本、自由思想を語る本。 自分だって、自分だって ――― そう思うのは自由だろ? ) [Tue 8 Apr 2008 23:21:27]
◆ロジオン > ( 今日はいつも以上に、自分が不安定だと感じた。 夢のせいもあるし、父からのプレゼントのせいでもある。 ) こんな ―――こんなもんで、着飾ったって! ( 机においてあったペーパーナイフを手に取り、ドレスへと振り落とす ) 心まで・・・・ ( 心まで渡したくない。 いつも、そう願うけど怖かった。 絶望されたときの顔、怒ったときの顔。 どこまでもついてくる恐怖 ) ・・・・ っくしゅん! ( くしゃみがもれて、自分の状態に気づく。 ペーパーナイフは衣服に刺したまま、自分は寝間着へと袖を通した。 枕の下に隠してある本を手にとってソファへと戻る。 空いた腹と乾いた喉を潤そう ) [Tue 8 Apr 2008 23:18:14]
◆ロジオン > こんな窮屈なものきたまま ――― 美味しく御飯が食べられるわけないじゃない・・・! ( 貴婦人やご令嬢、細身な理由が最近少しづつ理解してきた。 身体に巻いたコルセットでぎゅうぎゅう詰めにしてるんだ。イヤでも細くなるし、食も細くなるだろう ――― ) こんなもの・・・! ( 最近になってやっとひとりでこのドレスを脱ぐことに成功している。自力で脱いだドレスは大抵次は着れないけども。 ) こんなの着てるから、あんな夢 ――― ( 息を切らしながらどうにかこうにか脱いでやった。 ダン!っと大きな音を立てて床に落とす。 ついでにコルセットの紐も解いてやる。 胸に入れてた詰め物だって邪魔だよ ) ハァ・・・ハァ・・・・・ ( パンツ一枚とは、まさにこのこと。 ) [Tue 8 Apr 2008 23:03:17]
◆ロジオン > ( 自分の中の世界観は全て父によって与えられる。それ以外の知識をつけることは、好ましくないのである。 ) ・・・・ぁ、 ありがとう。 ( 読んでる本に苛立ちを覚えて、読むのをやめて空を見つめていた数分間 ―――と思わせる数十分の間に食事の用意はできていたみたいだ。 内容はサラダとサンドウィッチ。夜食べるには丁度良い量だし内容だと思う。 ) 何かあったら呼びますわ。 ( それまで、何があっても入ってこないでほしいってこと。 長年使えてるから、それぐらいお見通し? 有難う。 出て行った扉を確認すればまた溜息 ) [Tue 8 Apr 2008 22:57:50]
◆ロジオン > そう・・・うん。有難う。( 珍しく、何も夜会は入っていなかった。 夜は静かな夜が好きで、薦められるランプを断っていつも蝋燭にしている。 蝋燭を代えてもらって 食事が運ばれてくるまで読書に勤しむことにした。 )( くだらない類の小説である。 仲良くしなさいと言われたとこの、令嬢に薦められた本で、はれたほれた云々。いかにもオンナノコが喜びそうなお話である。) ふぅ・・・。 ( 自分としては、もっと違う本を読みたいけど。貴族の間では女が知識をつけるということはあまり好きじゃない、と父に言われた。 理由はそれだけ。 ) [Tue 8 Apr 2008 22:53:33]
◆ロジオン > ( 春なのにおかしいなって首をかしげた。 )( 暖炉に火を灯すほどでもない きっとソファで寝てて嫌な夢でも見たせいだろう。 ) 紅茶、飲みたい・・・ だれかァ・・・ ( テーブルの上の小さな呼び鈴。 鳴らせばすぐに駆けつけてくれる、便利な側使え。 ) 紅茶、持ってきてぐださる?暖かいのを・・・ええ。そうね、軽く何か頂くは ( 晩餐に参加しなかった分、お腹が減っていたので、ちょうど良かった。 ) ・・・それと、今日の予定って何か入ってたかしら? ( 夜のお茶会?それとも賭博?夜通しのパーティーかしら。 ) [Tue 8 Apr 2008 22:45:18]
◆ロジオン > ( 蝋燭の火も消え部屋の中は暗闇が広がっていた。 側仕えもいつのまにか下がっていなかった。 ) ・・・・ ( いつの間にか自分にはブランケットが掛けられていて、それでも部屋の中は寒くて寒くてたまらなくって、 ) [Tue 8 Apr 2008 22:39:28]
◆ロジオン > ( ロジオン、ロジオン。私の可愛い大事な子 ) かぁ・・・さま ( 泣かないで。微笑んで、そして幸せになって。 )( 床に伏せて死の直前に母が言った言葉であった。 幼き自分の脳裏にいまだ焼きついて離れない言葉 ) ぁ・・・ ( おとうさま、おかあさまは何故起きないのですか。 よく、父を困らせた。 ソノ頃から、父は自分にドレスを着せ始める。 ) っ! ――― ゆめ・・・・。 [Tue 8 Apr 2008 22:38:15]
◆ロジオン > ( 夢を見たんだ。 ) [Tue 8 Apr 2008 22:35:09]
お知らせ > ロジオンさんが来ました。 『 ――― 自室にて ―――』 [Tue 8 Apr 2008 22:34:52]
お知らせ > ブレイブ@騎士団さんが退室されました。 『つかれた…… ( 変な人だった。 本当に。 )』 [Sat 5 Apr 2008 02:37:25]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 再び元の普通の静けさが戻る休憩室。 なんかすげえ……そうだな、うん。 ) [Sat 5 Apr 2008 02:37:03]
お知らせ > ルトガーさんが帰りました。 『(名馬テスタロッサの嘶きも高らかに、ひづめの音がヴェイトス市中を駆け抜けたとか)』 [Sat 5 Apr 2008 02:35:11]
◆ルトガー > (がっしゃがっしゃと足音を鳴らして立ち去った青騎士は、自信満々に商業地区に向かい、犯人を求めてヴェイトス市を駆け回った後、夜明けになってから騎士団に帰還するだろう……) [Sat 5 Apr 2008 02:34:35]
◆ブレイブ@騎士団 > ――――え、あ。 そ、そうでしたか。 ( 確証がある!と断言したから次の言葉に期待してたんだが、正直意味が分からなかった。 ……うん。 きっと俺が未熟なだけだな。 きっとそうだ。 ) ――――………分かりました。 そこまで貴方が追いかけている人物ならば、貴方の手で決着を付けるのが筋というものなのでしょうね。 せめて俺はその仇が晴らせるようにと祈らせて頂きます。 ( 宿敵を地の果てまでも追い求める騎士――――か、カッコよくね!? ちょっとこの人ただのちょっぴり変人さんかと思ってたけど、なんか凄いカッコいいぞ! そんな相手のセリフにこういうのが大好きな青年はキュンと来たみたい。 ) ――――― ( けどその兜を戻すしぐさを見てやっぱりただの変人かも、と思い直しかけたり。 ) ええ。 ですが犯人は依然逃走中で今のところ市内では有力な目撃情報も見つかっていないハズで――――ておいちょっと行くの!? ( 堂々とした足取りで休憩室から立ち去っていこうとする青騎士。 やる気満々に行く相手はきっと止められない。 そもそもあんまり止める気はない。 ) [Sat 5 Apr 2008 02:32:46]
◆ルトガー > うむ。我輩には確証がある。奴はヴェイトス市――この町にいるのだ! 彼奴には尋常なる手段では対抗できぬ。そして――うむ、我輩の私情ではあるのだが、奴は我輩の手で討ち取りたいのだ。 どうかわかってくれたまえ、ブレイブ卿。 我輩の騎士としての誇りが掛かっているのだ。(何よりも憎い仇である。怨敵である。 草の根掻き分けてでも探し出して討ち取りたいのだが、それに他の輩を巻き込んではいけない。 自らの強迫観念に突き動かされた騎士は、自警団への指名手配も、そしてまた青年騎士の介入についても、首を大きく左右に振って答えた。 がしゃりがしゃりと耳障りな音が響く。 そしてぴたり、と横に向いたまま頭が止まった)……………………。(がしり、と両手で兜を押さえ、ぐるりと前に戻す。 動かしすぎて外れたらしい。 何事もなかったかのように頷いて)なんと! 赤外套の骸骨――殺人と言うことは誰かが凶刃の下に斃れたということか! ぬぬぅ、こうしてはおれぬ……感謝するぞ、ブレイブ卿。我輩はその赤外套を追うことにする。 それでは失敬!(バサァッと存在しないマントを翻すと、青騎士は入ってきた時と同様、悠然とした足取りで休憩室の出口に向かって歩き出す) [Sat 5 Apr 2008 02:06:25]
◆ブレイブ@騎士団 > ―――その言葉が聞けて安心です。 そうですね。 ヒーローは、やっぱ正義に忠実じゃないといけないですよね。 ( 自分へと向けた独り言。 騎士になったから夢が叶ったんじゃない。 本当に大変で、それを叶えるべきなのはこれからの自分―――目の前の騎士を、少しばかり変わった人物、程度に思っているブレイブは相手の言葉を鵜呑みにする。 ) ど…努力します……! ――――間違いない、と言いますとやはり何かしらの確証があるので? 其れほどにまで危険な人物であるのならば、騎士団や自警団で指名手配にするという手もあるのでは。 ( 英雄に憧れる一般凡人の騎士はそんな意見を口に出す。 相手の妄想の人物だなんて知らないから、そんな危険な男を野放しにはできないな、と思っていたりする。 ) それはまた…なんと恐ろしい………! ―――ですが、生憎と俺も騎士の端くれです。 もしも誰かがその黒騎士に襲われている場面を見つけてしまったら、手を出さないことなんてできません。 ( クソマジメに居ない人物の事について語ってしまっている二人。 最初は妙な輩と思っていたが、その気持ちは少し薄れてきているようだ。 ) 怪しげな事件…ですか? ………商業地区の殺害事件……いや違うな。 アレは骸骨姿の赤マントだったって言うし……… ( 最近は大きな事件は起こっていないように思える。 相手に聞こえる程度の声で独り言をしながら考え中。 ―――多分相手の助けにはなれないかな?なんて思っていて。 ) [Sat 5 Apr 2008 01:57:28]
◆ルトガー > ああ、うむ。勿論。勿論判っているとも。 我輩の剣は正義に捧げたもの故、悪逆卑劣な輩以外に向けるようなことは決してない。 騎士というのは正義に忠実であるべくして存在するのだからな。当然の事であるぞ。(尚、問題なのはその『悪逆卑劣な輩』を判断する人物の精神が、完全に狂気に陥っているという事である。 場合によっては道にごみを放り捨てただけで抜剣しかねない。 当然、騎士であることを馬鹿にされても、だ。 幸い、今は比較的落ち着いているようであるけれど。 とはいえ、それでも精神的に危ういことには変わりない。 青年が内心で良心の呵責に苛まれているなど気付く筈もなかった)うむ。その名に恥じぬような立派な騎士になるのだぞ。 ――――さて、黒騎士であるが……そうか、知らぬのか。 うぅむ、彼奴がこの街に潜んでいるのは間違いないのだが――……(無論、知らなくて当然である。実在しない、妄想上の人物なのだから。 だが、青騎士はそうは思わない。 実に残念そうに項垂れた後、気を取り直したように顔を上げた)黒騎士というのは、奇怪なる魔術妖術の類を用いる、騎士の風上にも置けぬ卑劣な輩よ! たとえ手足を切り飛ばしたとしても平然とし、まだ負けでは無い等と抜かすのだ。 彼奴の前では彼の有名な首狩り兎と言えども……。 ブレイブ卿、もしも黒き鎧兜を纏った騎士を見かけたら、決して手を出してはならぬぞッ(と、しっかりと忠告を――親切心から――することにしたらしく、愚にも付かぬ妄想をまくし立て、其処でようやく一息吐いた。)時にブレイブ卿。その他、今、怪しげな事件なぞは起きておらぬか? よしんば、それに彼奴が関わっているやもしれぬ。 [Sat 5 Apr 2008 01:36:25]
◆ブレイブ@騎士団 > はい。 もしもそのような時が来ましたら是非にお力を借りたいと思います。 ―――けれど一般の方に剣を抜くのは場所と時を見極め下さる事を願います。 もっとも貴方ほどの騎士の方であれば、言わずとも分かっているとは思いますが。 ( 確かにその時が来たら剣を抜く事を止めはしない。 けれどもまあそれにも時と場合があるから、そこら辺の空気は出来ればちゃんと読んでほしいなと思ってそんな事を言う。 ……それってつまり、下手にからかったりしたら危ないってことでしょうか。 ) ――――……は…ハイ……。 褒めて頂いてアリガトウゴザイマス………! ( 今更…今更言えない……ブレイブが両親ではなく自分で考えた名前だなんて……! 実は本名は養子入りにする際に捨ててしまったりする。 それをべた褒めされて良心の呵責に苛まされたりする青年。 うう、胸が痛い。 ) 黒騎士……ですか? ( アイリ様は赤い鎧だし、目の前の人は青い鎧。 もし仮にそんな目立つ鎧を着込んだ人物がいるのなら、人々の話の話題に上らない筈がないだろう。 ) いえ…申し訳ありませんが、俺は何も知りません。 [Sat 5 Apr 2008 01:25:34]
◆ルトガー > 成程。成程。 しかし面妖な……世の中が退廃しておる証左やもしれぬな。 しかし、彼奴ばらめが世の平穏を乱さぬというのならば、我輩も剣を鞘に納めたままでいることはやぶさかではないぞ。(どうやら納得したらしく、青年騎士の言葉に頷くと、誰に対してともわからぬ独り言をぶつぶつと繰り返した。 例えて言うならば子供が自分の覚えたことを口に出して確認するような行為であるのだが、狂人の認識である。 今後、容易くそれが変化する事も多いだろう。 ともかく、今は彼の――即ちブレイブ・ベルンシュタイン卿の発言に従うようであった)成程、ベルンシュタイン家の……ブレイブ卿であるか! 何と勇ましい名であろう。まさしく往年の獅子心王か、はたまた選定の剣に選ばれたという騎士王の如き! 実に良き名だ。 それを与えてくださったご両親、そして神に感謝せねばなるまいぞ、ブレイブ卿。 かく言う我輩も、ロジャー……槍の名手なる名を与えたもうた曽祖父へは朝晩の感謝を欠かさぬのだ(何とも大げさな賞賛の言葉である。およそ若い成り立ての騎士に対して言うような台詞ではないのだが、青騎士は本心から感動し、情熱を込めた口ぶり、そして大きく手を振り回し、その名前を称えた。 そして一転してぴたりと動きを止めたかと思えば、深刻な様子で頷きを一つ)うむ。我輩の聞きたいことと言うのは、即ち彼の邪悪なる黒騎士について! 卿は聞いたことはないだろうか、面妖な妖術を操る、卑劣なる黒き鎧の騎士のことを。 [Sat 5 Apr 2008 01:04:13]
◆ブレイブ@騎士団 > あ、ああ……しかしまあ、えっと。 彼等も決してなにかやましい事をしている訳ではないですから…… あー…そうですね。 ここではそれがスタンダードです。 様々な方達が入り混じっている事がもはや常識となっています。 ( 元から田舎出身だったせいもあって、自分なんかは差別意識はさほどない。 けれどまあホワイティア至上主義のような口ぶりの変じ騎士の気持ちが分からないまでも無い。 それに別に悪意を持ってる訳でもなさそうだし、そう思う程度の事に特に問題はないだろうなんて考えていて。 ) え、あ、はい。 俺が答えれる事で宜しければ。 ( 明らかに今強く叩き過ぎてふらついてたよな!とかツッコミたい気持ちを抑える。 それより思い出したのは彼の名前だ。 ) ルトガー・アクード―――思い出した……! ( 馬上術は専門じゃなかったから自分はああいう大会に参加した事は無い。 けれどもそういうのをチェックはしている方だったから、彼の事を思い出す事が出来た。 それにあの悲劇は衝撃的であったし。 ) ハッ! 先に名乗らせた無礼をお許しください。 今年から此方のヴェイトスに赴任いたしました、ブレイブ・ベルンシュタインと申します。 ( 著名な―――悲劇的な方向で―――人物だと知れば、丁寧な態度で自分の名前を名乗る。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:52:49]
◆ルトガー > なんと! 卿もそうであったとは。 ふぅむ……しかし何故に騎士団は、あのような不逞の輩が跳梁跋扈するのを黙認しているのですかな。 健全なる精神、魂こそは健全な肉体に宿るとは良く言われるものであるからして、あのように異形の肉体を持つ者が自由を得るなどとは……。 ああいや失敬、郷に入れば郷に従えという諺が言う通り、この町ではそれが普通なのですかな?(勿論、青騎士の語る健全な肉体とはホワイティアの事であり、異形の肉体とは他人種を含めた全ての異種族なのだが――今の所、言葉ほどには嫌悪し、率先して排除しようという感情は込められていない。 今は驚きのみであり、大げさな身振り手振り、口調からも、それが如実に伝わるだろう)うむ。 我輩がクリスティアからヴェイトス市まで来たのは、何も武者修行の為だとか、主を求める遍歴の旅というわけでは無い。 ふむ……もしや卿ならば何か知っているやもしれぬ。 と、これはしたり!(がしゃり、と籠手で兜の額を叩いた。 衝撃が響いたのが一瞬よろめき、うずくまり、ややあって何事も無かったかのように立ち上がった)我輩としたことが卿の名前をまだ聞いておらなんだ! もし宜しければ、是非とも我輩に名を教えて頂きたい。(尚、クリスティア出身であれば、トーナメントに良く出場していた騎士の名前として名前を知っているかもしれない。或いは、ルトガー・アクードなる人物が遭遇した悲劇についても、だが) [Sat 5 Apr 2008 00:33:44]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 変な人に話し掛けられたという事実を少しばかり呪わないでもない。 そして立ち去っていく騎士の中に友人の姿が見える。 あの野郎後で覚えておけよな! 心の中で八つ当たり中。 ) え、ええ。 それはまたご苦労様です。 何分此処は多様な人達が混じり合って暮らしている街ですから。 それを見物に訪れる観光客もたまに居ると聞きます。 俺もそうでしたし、初見では驚いてしまうのも無理は無いです。 ( 随分と大袈裟な言い回しにどう反応していいか困る。 けれど相手の言葉には自分も同意出来る者があったので同意とばかりに頷いた。 まあ確かに色んな人たちのごった煮はビックリするよな。 ) は、はあ。 随分と見事な経歴をお持ちなのですね。 それでこの度はルトガー様は一体どのような御用件でこちらに――― ( 色々な異名を持つ騎士を打倒したという青騎士ルトガー。 残念な事に自分は今挙げた人物の名前は知らないが、きっとさぞかし腕の立つ人物なのだろうと思っている。 ) ルトガー・アクード……… ( その名前には何処かで聞き覚えがあった気がした。 出身は田舎だが、ベルンシュタインの養子となってからはクリスティアの方で騎士となる様に育てられた。 何処で聞いたっけか。 思い出せ俺。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:23:55]
◆ルトガー > (兜の面貌越しに、爛々と煌く緑の瞳がじっっと青年の反応を伺っていたかと思えば、その回答を聞いて喜色満面といった様子で頷いた。 そうかそうかと何度も頷く度に、兜と鎧がぶつかり、擦れ、耳障りな音を鳴らすのだが、本人はまったく気にした様子が無い。 周囲で休憩した騎士達のうち数人が、迷惑そうな顔をしたり、立ち去ったりするのも気付いていないらしい。 その青い騎士は両手の籠手をぶつけ、実に満足そうにもう一度頷いた)ややぁ、やはりそうであったか! 何分、我輩もつい先刻この都市についたばかりで道に不案内でしてな。 それにしてもヴェイトスとは聞きしに勝る面妖な街であった。 街中を奇怪なる髪型をした剣士が闊歩し、龍の如き頭の化け物や、翼の生えた者が堂々と歩いているとは! 我輩はてっきり荒野の魔女に幻術でもかけられたかと思いましたぞ。(それは恐らく武士であり、ドラゴニアンであり、フェザリアンなのであろうが、騎士にしてみれば須らくして化け物か魔術の産物であるとしか思えない。 世の退廃もここに極まれり、と大げさな仕草で俯き、呟いていた騎士は、名を問われると待ってましたとばかりに身を起こした)うむ。我輩こそは東の伯爵領競技大会で“憂い顔の騎士”を打ち破り、御前馬上槍試合では“銀月の騎士”を下し、武者修行の度の最中に“鏡の騎士”を打ち破った、誉れも高き“青騎士”ことルトガー・アクードである! もしも呼びづらければロジャー・ホークウッドでも結構。 [Sat 5 Apr 2008 00:07:16]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 襲われてどうする。 教われるの間違いだこのアホゥ!! ) ( 嫌な間違いは置いといて。 折角色々な著名な人と知り合えるチャンスだったというのに、考えてみれば自分が出会ったのは騎士団の中の人物が大半という事。 手合せ自体は色々な人とやったが、それでももう少し色々と窓口を広げるべきだったなー。と今更ながらに後悔。 ) ――――ん? へ?? ( ガチャリという武具の音に訝しげに入口の方へ視線へ向けると、そこに居た人物の姿に素っ頓狂な声を挙げてしまう。 休憩室に何故全身鎧で入ってくるのだろうか。 休憩する気あるのかこの人。 ) ( ――――と、いかん。 いかんぞ俺。 冷静に対応だ。 ) はい。 此処はヴェイトス市が誇る騎士団の休憩所です。 ( 突っ伏した姿勢から居住まいを正しくして真面目にそんな返答をする。 なんだか言葉にするとおかしい気がしないでもない。 ) あの…失礼ですが、貴方様はどなたさまでしょうか? ( 騎士なのは見て分かるが。 けどこの場所でその格好はちょっぴりおかしい気がするぞ。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:57:26]
◆ルトガー > (およそ場違いという言葉に相応しい男がいるとすれば、まさしくこの騎士のみであろう。 全身鎧などというのは、それこそ騎士や王侯貴族にのみ許された装束であるとはいえ、常日頃から身に纏うようなものでは到底無い。 だというのに、その青い騎士は――休憩室とも呼ぶべき場所に、頭の先から脚の先まで、見事なまでに鎧を着込んだ姿で現れた。 がちゃがちゃと武具の擦れ合う騒音を立てながら――どうしたわけか、そこのテーブルで突っ伏している青年騎士に目をとめたらしい。周囲の騎士達の視線を物ともせず、悠然と歩き出すや否や、大声で彼に声をかけた)やぁやぁ、其処な騎士殿。 挨拶もせず無礼な行いであるのは重々承知しておりますが、その上で、一つお尋ねしたい事柄があり申す。 こここそが世に名高きヴェイトス市の騎士団、その拠点で宜しいですかな?(朗々とした声も、それこそ戦場で名乗りをあげるならば相応しいかもしれなかったが、騎士団の休憩室には似つかわしくない代物だった) [Fri 4 Apr 2008 23:47:21]
お知らせ > ルトガーさんが入室されました。 『(ヌッと戸を開けて入ってくる青い騎士鎧)』 [Fri 4 Apr 2008 23:42:15]
◆ブレイブ@騎士団 > 何だかんだでやっぱ良い経験にはなれた気がするけど……アレが毎日続くと想像するとゾッとしないのは無理だぜ。 ( ハードな訓練の内容に後片付けも加えてへとへとの状態でヴェイトスに帰還してきた騎士はそんなセリフを呟く。 ) しかしミスったなあ。 折角の合同だったんだし……アイリ様のだけじゃなく、トリス様や艶子さんのにも出るべきだったな。 折角の襲われる貴重な機会だった、てのに。 ( 突っ伏したまま残念そうな表情を作る。 もっとも突っ伏してるから誰にもそれは見えないだろうが。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:29:35]
◆ブレイブ@騎士団 > ( 場所の文字を少しばかり修正。 一般的な騎士達が一時の休憩をしたり、軽食や雑談をしたりする場所。 そこで若年の騎士はテーブルの上に精も根も使い果たしたように突っ伏している。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:13:06]
お知らせ > ブレイブ@騎士ギルドさんが来ました。 『つ…つかれた……』 [Fri 4 Apr 2008 23:00:30]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが帰りました。 『紫の明かりの周りを人魂が浮遊する──肝試し会場になりそうだ』 [Thu 3 Apr 2008 08:16:17]
◆ブロウン@ぼんぼり > これでよs・・・んっ?(吊るしたボンボリの周りをほんの一瞬、何かが飛行したかのように見えた。曇り空とはいえ今は朝。日の光の中ただよったそれはまさに幻影のようでもあって──ごしごしと目をこすりもう一度『ロ(ry』をみつめるも紫の光を静かに放つだけであって──)気のせい・・・か?(ゆっくりと体だけ反転させればしばしボンボリを眺めていて)ま、いっか・・・さて、一仕事おわったし、風呂でも行くか〜(ん〜っと背伸びをし浴場へと足を向ける巨躯。その後ろで再度ふわりと何かが浮遊したことには気づかなかった) [Thu 3 Apr 2008 08:15:34]
◆ブロウン@ぼんぼり > おぉ〜〜、紫に光るのか(普通ならオレンジいろとか温かみのある光がともるのだろうソレはキレイな紫色の淡い光を放つ。日の光の下でもはっきりとわかるその色に、ふーん、とまたも下やら上から覗き込むようにしてみていて──)さってと、吊るせばいいのかな?(ゆっくりと立ち上がり真上にある木の枝へとボンボリを近づけて──) [Thu 3 Apr 2008 08:09:26]
◆ブロウン@ぼんぼり > (出来上がった『ロマンティック(ry』を持ち上げれば、下から横からといろんな角度から眺め、これで本当に完成なのだろうか?と疑問を持つ。まぁ、じっさいアマウラ式の道具などというものはあまりお目にかかる機会の少ない生活を送っているわけであって──)ふむ、これ以外に使うものはなさそうだしな・・・これでいっか(よしよし、と一人うなづいていれば次にやることといえば点火。口でふっとかやればそれでいいわけだが、せっかくだしランタンを使うべきだろうか・・・)こんなに明るいのにわざわざつかわなくてもなぁ・・・まぁ、使うがな(誰に言うわけでもないが──効果時間はどの程度あるのだろうか、などと疑問に思いながらもランタンの火をぼんぼりに近づけてみよう。まぁ、消えたら消えたで係りの人がつけなおしてくれるだろう)【判定】 [Thu 3 Apr 2008 07:59:49]
◆ブロウン@ぼんぼり > 朝から雲が濃いな・・・(空を見上げながらやってきたのは冬眠(?)から目覚めたオオトカゲ。まぁ、実際はただ引きこもっていただけという話だがさておき。花見会場へと足を運べばさすがにこの時間はひとがまばらである。昼にでも花見を決行するのだろうかと思われるやからが2〜3席取りなどに奔走しているのを横目に適当に桜の木の下を陣取り『ロマンティックぼんぼり』作成を開始。)ふーん・・・これを組み立てればいいわけか・・・(がさごそと道具を取り出せば手の中に納まるぼんぼり作成キット。こうしてあぁしてと説明書(あるのか?)をみながらかちゃかちゃ作ればあっというまに完成するソレ)意外と簡単だな・・・ってか、チョウチン?(違います) [Thu 3 Apr 2008 07:50:10]
お知らせ > ブロウン@ぼんぼりさんが来ました。 『あさっぱらから──』 [Thu 3 Apr 2008 07:42:06]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが帰りました。 『(月夜の桜吹雪も、また風情?)』 [Wed 2 Apr 2008 00:10:36]
◆氷桜@ぼんぼり > ええと、『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』は・・・・・長いな、ぼんぼりでいいか 後3つか、期間も結構あるしのんびりやればいいか (なんだか急いでいるようなことを主催者の魔女様が書いていた気がしますが、開花予想が気になるところ) だが、ランプの灯りとも違って中々風情があるよな (しげしげと『ロマン(ryを眺め、しんみりと。 しかしいざこれが木の近くに設置されると桜が散るのが早くなるとか、今はまだ知らない訳で) [Wed 2 Apr 2008 00:10:10]
◆氷桜@ぼんぼり > (ランタンから移った炎が、『ロマンティック夜桜☆演出(ry』に燈る。 外枠に張られた幕を通し、店内を熟して割れた柘榴のような、真っ赤な灯りが彩る) ・・・・・凄い色だな、これ (これが夜桜を照らすとなるとちょっぴりホラーな予感 アップライトにすると夏には胆試しに活用できそうとか阿呆な事を) んー・・・・一旦点けたの消すのもあれだしな、再点火していいのかも分からんし (キノコみたいな帽子被った魔人が出てきて「きさまに、進むべき二つの『道』をやろう」とか言われても困りますし) 取り敢えず置いておくか (何時も座っている椅子をカウンターから引っ張り出し、踏み台代わりにして天井から『ロマンティック夜桜(ry』を吊るす) ・・・・・・・これはこれでありだな (血のような灯りに彩られた店内見て、なにやら一人頷く男 ちょっと違う店に見えないことも) [Tue 1 Apr 2008 23:57:01]
◆氷桜@ぼんぼり > (店のカウンターで、支給された『ロマンティック夜桜☆演出ぼんぼり』を組み立てる。 以前旅行した温泉街にあった外灯、確かトウロウとかいったはずだが、それに似ているな〜とか思いつつ) 後は火を点ける、と・・・・そういえば火種用にランタンもあったな。 ・・・・折角だしこれでやるか (何時ものように指パッチンで点火とか風情のないことはしません 後指汚れますし) 点火、っと 【判定】 [Tue 1 Apr 2008 23:41:37]
お知らせ > 氷桜@ぼんぼりさんが来ました。 『ええと、これでいいのか・・・・?』 [Tue 1 Apr 2008 23:30:32]
お知らせ > 錫音@淫売窟近くさんが退室されました。 『「ちィーっと…刺激が強過ぎとゥけェかの?」 一先ず、風邪引かせない様に布団を被せてやるか』 [Mon 31 Mar 2008 01:02:39]
◆錫音@淫売窟近く > おゥ… 良ゥ顔じゃァって… (にこりと言う笑み… 見遣れば、赤らめた艶っぽい顔浮かべて吐息また一つ。 其の侭、体同士で己の一物を挟まれ、擦られれば… 口から吐き出す喘ぎ更に強め、そして体の間でソレ震えさせ――) んぁっ…くっ はぅっ! そなァ事…言わンとォ… なァ? んんっ… ふぁっ…! (もっと、と激しく強請る様な腰の動き。 奥まで強引に導こうとする様に絡めた足をさらにぎゅっと絡ませ続けながら… 乱れ、そして――) あぁ… んっ… 奥で、出と…ぅ… (―― 体の奥で感じる少年の熱。吐き出しながら擦られれば、此方も軽く達したのか少年風貌のソレを締め付けながら、体の間の自分の一物から白濁溢れさせ――――… ) なァ… まだ… ぁン?(… 更に強請ろうとした辺りで、感じるのは自分の身体に掛かる体重。 見遣れば、其処には意識を失う少年風貌。 苦笑漏らせば――) [Mon 31 Mar 2008 01:01:30]
お知らせ > アルスさんが退室されました。 『快感が強すぎたのかそのままぐったりと相手に倒れこむように気を失ってしまい・・・』 [Mon 31 Mar 2008 00:56:22]
◆アルス > 良い顔…かな?(にこり と笑いながら 相手の表情を見つめ… 艶っぽい顔に ぞくっ と期待されてるのを感じて身体をぴったりと…相手の一物をお互いの腹部で挟みこむように腰を動かし、扱きながら膣内を犯すように動いてきて)んっ……あぁ…お、奥までは…にゅ、あぁ…っっ(奥まで突くとなるとまだ弱く敏感な先端が奥で潰されるように締められて悩ましい快感が襲ってきて…それでも何度か腰を動かすうちに限界が一気にやってきて)ふぁ……ま、たぁ……ぁっっっ!!!(一番奥へ突き動かしながら再び絶頂し…今度は出しながら腰を自ら動かすという何というかMな快感を味わいつつ奥へと白濁を放ち) [Mon 31 Mar 2008 00:51:55]
◆錫音@淫売窟近く > 何ぞゥ… 良ゥ顔しとゥ、のォ…(なんて、少年の笑み見て浮かべるのは… 艶っぽい、何かを期待する様な表情。 両足は少年を逃がさぬ様に腰に絡み… 両手で体抱きしめれば、一つ…熱い吐息、吐き出――) … そォけ?そンなァ… 好きに、しと… んんぅっ! ふぅ…ぁん!(―― そうとした途端に、膣内を擦り上げる少年の一物。 まるで犯される様な動きに、自然と腰が跳ねて一物が震えれば… 絡めた手足が震え、口からは――) ふっ… ぁうっ… ぁんっ…あっ…そ、じゃ… もっと、奥…んんっ…くっ… あぅっ! (喘ぎ。 隠す事無く溢れさせれば、少年の幼い一物からもっと快楽を引きずり出そうとする様に腰を捻り、蠢かし… 自身と少年の一物に、刺激与え、て) [Mon 31 Mar 2008 00:47:07]
◆アルス > (魅惑の魔王の技と戦うべく日夜修行に明け暮れる勇者であった、と綺麗にまとめてしまおう…(無理)) ……ぅ……ぁ…は…。(少し壊れたような笑い方…奥まで突いた時の相手の声に少し反撃できた、と思ったのかも知れない。くる、と身体を入れ替えられると此方が上で)僕だけ、され、てたら、悪いし……ぁ…んに…っっ(腰を引いてから再び奥の辺りまで一気に突きいれて犯すように動きだし、…当然敏感なそこが電気走ったような快感が生まれて少年風は再び悲鳴っぽく鳴き)にぁ…た、…ぅーっっ!!!(突く度に絶頂の手前位の切ない快感を感じながら相手の中を少年のものは動き回り) [Mon 31 Mar 2008 00:40:20]
◆錫音@淫売窟近く > (しかし、今勇者はとんでもない事になっていたのです―― それはもう) おゥ? そンなぁ…此処で終いにしとゥけ?(体の下で悲鳴みたいな嬌声みたいな声上げる少年風貌へと、からかう様に声を投げてやれば… 一度、半分まで押し込んだソレを引き抜こうと――) ひぅン! ぁ…ン、何ぞ…ゥ… 体は正直っとゥ事、けェ?(――した途端、一気に跳ねて少女風貌の…見掛け通りに狭い膣の最奥へと突き刺さる一物。 それに喘ぎ、自分の一物を微くんと揺らせば、声を抑える少年の体へと…自分の体、圧し掛かる様に横たえ――) そンなぁ… こっからァ、坊主ン好きにしとゥ…け?(ごろり…と、ベッドの上で身体を上下反転させ様とする…だろう。 騎乗位から正常位に。組み敷く格好から、組み敷かれる格好に… そして、少年風貌が腰を引けば、直ぐに抜ける様に…) [Mon 31 Mar 2008 00:33:16]
◆アルス > (今こそ勇者の出番…!) …強すぎ、です……(快感が強すぎたせいか、瞳が潤んでいて…まだ身体は敏感なままだけど少しだけ余裕が出来て…だから相手の女の部分が目に入り…) こ、此れ以上、は……ま、て、今は、まだぁ…んぁ、やぁ…ぁ…っっ(絶頂した後も弄られたせいでまだ敏感な先端…更に刺激が・・・相手の中へと導かれると熱いそこはより気持ちよく少年を追い込んでくれて) う、ぃ…んんっ…ゃー…。。。!!(半分まで挿入した辺りで少年の腰が意志とは別に びくっ 跳ねて一気に膣奥まで侵入していこうとし… 快感の波におされ気味の少年はベッドに横顔を埋めて声を抑えようとして) [Mon 31 Mar 2008 00:26:32]
◆錫音@淫売窟近く > (大変!世界が滅んじゃう…以下略) うぇっへっへっへっ、ちぃーっと刺激が強すぎっとゥけ…? (ベッドの上には、初めての射精感で震える少年風貌の姿。 それを、とても愉しそうに見下ろせば足を開き、その間に在る…雫を垂らす割れ目を晒し… ) 何ぞっとぅ、そら…さっきよゥ気持ち良ゥ事じゃァて…(… 腰を動かす度に揺れる一物。けれど、今肝心なのは自分のではなく少年風貌の。 片方の手を少年のソレに添えれば、ゆっくりと腰を下ろし…先ほど射精したばかりの一物を、己の膣内へと導こうとするだろう―― ある意味強姦紛いかもしれない、なんて、そんな事を思って少しばかり興奮しながら) [Mon 31 Mar 2008 00:21:00]
◆アルス > (魔王は巨乳…なら世界は平和であった…しかし魔王は…以下略) ふ、に……ぃ…ぅぅー…っ。(放った後も更に加えられる刺激…出した後も続けられる射精感は気持ちよさを超えていて、ベッドのシーツを手で握りながら暫く震えて) す、ごく……一杯 びりびり してて……ぅー…(快感が強かったせいか目を回していて… しかしまだターンが終ってない、と聞いて何をされるのか…視線をあげると) な、何…?(少し怯え…自分の上にまたぐ相手には自分と同じ…いや立派なものがあったりでそれに視線がついつい行ったり) [Mon 31 Mar 2008 00:14:09]
◆錫音@淫売窟近く > (それもそうだろう。そんな勇者ばかりでは世界は―― 案外、魔王が巨乳なら平和なのかもしれない。 さておき――) んっ… んっっ… んっくっ… (喉の奥で吹き上がる少年の精。それをコクコクと喉を鳴らして飲み下せば、一度掃除でもするかの様に先端を舌全体で舐め回し… 中に残っているモノを吸い出そうとする様に啜り… イッたばかりの一物に刺激を与え――…) ふはっ… ふぅー… どなァ感じ、じゃ…?(… ひとしきり、その行為を楽しんだ後でやがて口を離せば… 体起こして囁き一つ。投げかけ、そして――少年風貌の耳元に口を寄せれば、悪戯気に歪めた口元で…) 気持ち良ゥとォ…け? じゃァが…これで、終っとゥ訳じゃ無ゥとォ…(囁き… そして、其の侭少年の腰の上を跨いでしまおうと…するだろう、か…) [Mon 31 Mar 2008 00:09:09]
◆アルス > (残念ながら頭の固い学会のお偉い方はこの世紀の発表をいまだに信じられず否定しているが、いずれは歴史書が改められる事に…) ん……ん、ぁ…そんなに…吸わない、で…。(くたっ、と仰向けになった少年…丁度掛け布団があったのか頭はやや上の位置、そのせいで舐められてる場所が嫌でも目に入ってしまい…皮の中に唾液がしみこむような感覚… 時折 びくん と揺れる腿にも手が触れて擽ったいような感触に堪えるようにしていたが、ふ、と愛撫から解放されて…) ふ……ぃ、いぁ……先、さきぃ…ぁ…い、にゃ…ぅぅーーーーっっっ??!!(たっぷりと塗られて柔らかくされていたとは言え、普段しっかり覆っていた皮が引っ張り剥かれ、真っ赤に充血したようになった敏感な先端部分が相手の舌や口内で擦られると腰が跳ねて)…ぁ…んんっーーーっ!!!(びくびくと腰を揺らしながら勢い良く先端から白い液体を噴出して…先端全体に針でも掛けられたような快感に乱れて) [Mon 31 Mar 2008 00:00:26]
◆錫音@淫売窟近く > (恐るべし古代ヴェイトス。 そしてその学説は早急に焚書してしまうべきだろう。) んっ…んんっ… ちゅっ… んんっ… (いきり立てども、まだ少年そのものな一物。それを咥内に導けば、根元まですっぽりと咥え込み… そして、舌で舐り回す。 咥え込んだ根元の部分を舌先でなぞる様に舐めれば、今度は先まで口を引き抜き… まだ皮に包まれた先をちろちろと。 其の間、片方の手は少年の太もも辺りを弄り… もう片方の手は、口の動きに合わせて一物を摩り… そして――) ぷっ…はっ! そンなァ…行っとゥぞぉ… ぁむっ…!(―― 一度離れる口元。 そして急な宣言と共に、少年の一物を握れば、再び先の方を咥え―― 其の侭、手と口の動きで少年の一物の先、皮の中から引きずり出そうと…!) [Sun 30 Mar 2008 23:50:47]
◆アルス > (勇者の”勇”とは古代ヴェイトス文字で”女性の胸を愛する”という意味だったと近年学会で報告される故で…(嘘) う、に……。(約束と言われれば素直で…脱がされ露になった下半身…大きくなった性器はしっかりと上向いてはいるが、まだ少年の域を出ておらず先端までも皮で覆われていて) な、何…し、て…ば…っき?!(熱く敏感な一物が熱くて柔らかい どろり と唾液で濡れた口に包まれて中で嬉しそうに跳ねて…甘い声を洩らしつつ…ふら、と腰の力が緩んだのかベッドに仰向けに寝てしまって…もう幾らでも触られる体勢に…) [Sun 30 Mar 2008 23:44:00]
◆錫音@淫売窟近く > (本当におっぱいが好きな勇者様だ! さておき…そのおっぱいどころか股間のソレも晒しながら少年を捕獲すれば、口元に浮かべるのは悪戯そうな笑み) そんなァ…約束じゃァとゥな… んっ… (浮かべて、下着に滑り込ませた手で敏感になったソレを露にしてやれば… 抱き寄せた少年風貌の体へと、少女風貌は口付けを落としながら… 頭を下げて行き) もっと、凄ゥ事…してやっとゥぞ… んぅ… (向かう先は、足の間。その、敏感になったソレを口で咥えてしまおうとするだろう) [Sun 30 Mar 2008 23:37:44]
◆アルス > (相手の笑いながらいう言葉に嬉しそうに頷いていた少年で… きっと おっぱいに対する本能的な行動であろう と真顔で答えつつ(ぇ)) 下も…脱ぐ…… な、に…ゃ。?!(流石に大きくなったそこを晒すのは恥かしいのか悩んでいると、相手は全裸になった… しかし、何か股間に立派な一物 見えて硬直して) え、あ、な、に?(ぱちぱちと瞬きしている内に捕獲されて…手が下着の中に入って来る… 中は移動中とか先ほどの愛撫でたっぷりと溢れた先走りと愛液が汗と混じり ぬるっ と熱くなってて…軽く触れられただけで身動きできないくらいに敏感になっていたそこ…あっさりと相手のなすがままにされて) [Sun 30 Mar 2008 23:28:03]
◆錫音@淫売窟近く > そらァ…まるで、甘露みたァじゃァの…? うぇへへっ…美味ァか… んっ (胸を弄られる度に、くすぐったさともう一つの感覚に吐息を漏らし、体を揺らし… 矢張り、こう言う事の才でもあるのだろうか?なんて、再び合わされた顔を見ながら… 少し思い。) 何が無ゥと? まっ、そらァ…後でたっぷり見せて貰っとゥけェ…?(一度離れる体。此方も身体を離せば、着流しを脱ぎ捨て…下帯を脱ぎ捨て… 胸も、股間でいきり立つ一物も、全て曝け出せば、其の侭… 少年風貌の体へと、抱き付こうと、し――) そぅれ… 此処は、どなァモン…じゃァ?(… 其の手が伸びるのは、未だ包まれている少年の下着。 其の中に手を滑り込ませ、中のモノを曝け出さんと…迫るか) [Sun 30 Mar 2008 23:21:40]
◆アルス > 柔らかいのに先は…甘いし…はふ…。 ( 大きな胸を軽く持ち上げて下乳の辺りも指で擽ったりともう全面的に胸を楽しむ…当然それだけしていれば此方も股間のが大きくなってきていて) あ、あの、僕は…そこは無いから……(弱点、というより触られた感触が理解できなくて…困った顔をしているが…胸から少し顔を離して顔合わせ、お久しぶりです、とか何とかしつつ)…は、裸……も、もっと…?(知識的にはある程度理解しているが行為に及んだことが無い少年… こく と少しぎこちないながらも頷いて…身体を少し離し、早速服を脱いで下着…男物のパンツだけになっていき) [Sun 30 Mar 2008 23:12:39]
◆錫音@淫売窟近く > んっ… ふぅ… はぁ…っ… そォけ、そら…光栄じゃァの…(少年の舌先に弄ばれて、硬くなっていく乳首。 それを弄ばれていけば、当然に興奮が強まっていって…着流しの下、股の間で鎌首をもたげる何か。此方も、自然と腰が動けば… 頭を抱きしめる手も少しピクンと震え――…) んぅ… ほォ…ん…そう言う事、けェ… 何ぞ、坊主じゃのゥて… ウチと同じ、なんけ…?(そんな中で触れた胸元から感じる膨らみ。直後、其の先端に触れた時に少年が凭れ掛かってくれば、何かを察っしたのか… 少し愉しげな笑み浮かべて、少年の頭に顔近付け―― ) どォじゃ… 二人で裸ァなって、もっと凄ゥ事…せンと?(凭れる少年の胸弄り続けながら… そう、囁いてみる…か) [Sun 30 Mar 2008 23:05:40]
◆アルス > (頭を抱かれると少し動きが制限される。だけど不満が無いのは抱かれることで胸を更に自由にしてよいと許されてる気がして心地よく) おっきいから胸からミルクみたいに美味しいのでそう…。(相手の胸の芯が硬くなってるのが舌から分かり…それを少し葉先で食んだりしつつ… 身体に触れる手…動かれるとくすぐったさとは別の感触…下半身の中のほうに響くような気持ちよさがあって軽く腰を動かし) …は…に、わっ。。。?!(シャツの中…少年らしい薄い胸板…だけでなく、その上に少しだけど柔らかい胸…膨らんだばかりという感じの胸があって、敏感なそこ…蠢く指から逃げようと少し身体を揺らすも…顔を胸から離してないので適わず…敏感に尖がった先端に指先が触れると じぃぃん と痺れが…快感が来て くったり と相手の方に凭れかかる) [Sun 30 Mar 2008 22:58:12]
◆錫音@淫売窟近く > んっ… なんじゃァ…おンし、こっちン方も… (鍛錬所からの興奮に突き動かされる侭に、だろうか… そんな風に胸を弄る少年の頭を抱きしめながら、くすぐったげに身体揺らしていれば… ふっと、胸の先へと伸びる彼の口) んく…っ どぉ、じゃ?美味しゥけぇ…?(啄ばまれ、弄られれば… 今度はくすぐったさとは別の感覚に身体を震わせ… そして――…) さァ…て… (伸びる手は… 少年のシャツの中へ。少年の胸元を弄ろうとする様に、蠢いていこうとする…か) [Sun 30 Mar 2008 22:51:20]
◆アルス > (相手の言葉も聞こえているけど色々興奮気味のまま鍛錬所から移動していた少年風…抑えるのが難しいようで) ふふー…っ、本当に気持ちよくて…先っぽも色綺麗で…美味しそう…(舌が先端に触れるとそれを嘴で鳥がはさむように啄ばんで…嬉しそうに吸い付いてきて…空いた方の胸は手で軽くわしづかみしながら揉んだり先端を引っかいたと堪能していて) は、ふ…? (今日は訓練着、要するにシャツとハーフパンツ姿の少年…身体に手が伸びると興奮状態の細い体… びく りとブレるように跳ね) [Sun 30 Mar 2008 22:43:41]
◆錫音@淫売窟近く > んぅ… こらまた、がっついとゥて… (言葉終わらぬ内にまるで貪り付く様に胸の谷間に埋められていく少年の顔。 それを少し可笑しそうに笑って見遣れば、谷間に感じる荒い吐息に少しくすぐったそうに身じろぎし――…) んんっ… そォじゃぞゥ…大きゥかァ、やわっこゥて… … ぁン…っ… (… まるで、赤子のように胸を舐めて吸ってくる少年。それに、くすぐったげな声漏らしながら… 片方の手で少年の頭を抱きしめんとする様に伸ばし―― そして、逆の手は少年の体へと伸びていくだろう) [Sun 30 Mar 2008 22:36:21]
◆アルス > (空間の違和感を一蹴したのは正義の力…そう人呼んで”おっぱいぱわー”で。 服から別の生き物のように大きく溢れ出てくるような胸…直ぐ目の前に置かれてしまえば…もう理性が止めようも無く・・・相手の言葉が終らないうちに少年は胸の谷間に顔を埋めてきて) …は、ふ……こんなにおっきいのに…柔らか…で。(埋めた顔を胸に擦り付けて感触を楽しみつつ…手もしっかりと横乳から揉みだして…発情したように息を荒げながら胸を舐めて吸っていく) [Sun 30 Mar 2008 22:25:45]
◆錫音@淫売窟近く > (大人になるって悲しい事なのよと、再度繰り返される酒びたり空間。 其処から視線を外して此方を見遣る少年の前でさらけ出される胸。 肌蹴て崩れた着流しから溢れ出るソレを少年に押し付けんとする様に体寄せれば… 触れる触れないの距離で、動きを止めて――) そゥれ… 坊主ン好きにしとゥて良ゥぞォ?(堂々と… まさしく堂々と。揺れる胸を少年の眼前に晒してやれば、少年の好きにする様にと声を投げかけてやるだろう。 そう、思うままに――) [Sun 30 Mar 2008 22:20:29]
◆アルス > (見ちゃ駄目だ、見ちゃ駄目だ、と何か妙な暗示をかけたりしつつ、妖精さんも苦戦する素敵空間。そうだ、隣の少女に集中すれば、と顔を向けると… 大きい胸が着流しの前から飛び出てきて…) す、好き……です。(こくん、と…頷く。直ぐ目の前にある大きな実は柔らかそうにゆれていて…その堂々とした姿はまさに王者の風格(何か例えが変なのはきっと混乱気味だからであろう)) [Sun 30 Mar 2008 22:14:29]
◆錫音@淫売窟近く > (それも、きっと辛うじてなレベル。 部屋を漂うのは酒の匂いに、天井には数えるのに丁度良い染み。 頑張れ妖精さん、少年の夢はキミに掛かっている) おう、座りィー。 (と、傍らに座る少年を見遣れば… 笑みを浮かべて着流しの前を少し開き――――) そンでェ、坊主ァ… コレ好きなんとォ?(―― 見せ付けるのは大振りな胸。 チラリなんて生易しいレベルじゃなく、モロに…少年へと見せ付けんと、するか) [Sun 30 Mar 2008 22:09:31]
◆アルス > (かろうじて、清潔という部分はまだある程度保たれていたことだろう…きっと前衛的なシンプルライフなのだ、と無理やり頭の中で納得…うん、一升瓶はお酒じゃなくてハーブとかだったんだよ、きっと…と頭の中の妖精さんが囁いていて)う、うん。(慌てて荷物を部屋の隅に置き… ぽん と叩いて指示された隣に移動して座る… 色々あってステータス”混乱”なのかナニをしに来たのか忘れてて) [Sun 30 Mar 2008 22:00:53]
◆錫音@淫売窟近く > (おとなになるってかなしいことなのね。 今の少年にとっては、そんなフレーズが似合いそうな着流しの部屋。 殺風景と言う訳ではないが、例えるなら そう酒飲み親父の部屋と言うのがぴったりなそんな部屋。 足を踏み入れれば、刀を壁に立て掛け…) おぅ、お邪魔されまさァ。 何ぞ、遠慮せンと座っとォー(… ベッドへと腰を下ろせば、隣をぽんぽんと軽く叩き―― もう片方の手は、着流しの帯を軽く緩めるか) [Sun 30 Mar 2008 21:58:05]
◆アルス > (今のところ、その手の趣味はない…まだ夢を見ていたいお年頃… きっとこの着流し少女風の部屋も女の子の部屋らしく清潔で可愛らしい部屋を少し期待しているのであろう… しかし少年はこの後、一つ大人の階段を登ることとなった(マテ)) ……お……ぉー… (開かれたドアの中には…一升瓶が転がる何というか…シンプルな部屋。花や可愛い小物は、と少し部屋を見渡すも…ちゃぶ台が目にはいったのみで…) おじゃま…します。(といらえず転がってる瓶は危ないので隅の方に立てかけたりしながら中に入ってきた) [Sun 30 Mar 2008 21:52:01]
◆錫音@淫売窟近く > まっ、そう言うモンじゃろゥのォー (色んな意味で強ち間違って無かったりするのが、この世の恐ろしさだろうか。 さておき、彼の選択は恐らく正しい事だろう―― その手の趣味が無ければ一生分のトラウマを背負って生きて行く事になりかねない。) そうじゃ、此処がウチん部屋じゃァて。(そして、たどり着けば部屋のドアを開き… 先ず目に入るのは転がる空の酒瓶。そして、部屋の中にはベッドと… 薄汚れたちゃぶ台と茶碗程度。 他には汚れ以外には何も無い… 其の部屋に足を踏み入れて行くか) [Sun 30 Mar 2008 21:46:08]
◆アルス > おとなになる という奴なんだ…。(なるほど、と一応納得した振りをする。 多分隣の建物みたいな場所に連れて行かれそうになったら逃げればよいのだ、と理解。 なぜ娼館でモンスターのオーガの名前が?と疑問に思うも、聞くと暫く後悔しそうなので何も言わないでただ早く部屋について欲しいと願っていたりで… ようやく到着したのは宿の奥の方にある部屋…ドアを見上げつつ) 此処?(何というか普通っぽいので少し安心していたり) [Sun 30 Mar 2008 21:40:04]
◆錫音@淫売窟近く > まッ、アレじゃ。その内に何となァ分かっとゥ様になっとゥけェのー (と、見遣れば少年は不安げな様子を見せている。 それに、怖ァ事はせんぞーと手をパタパタと振れば… 隣で聞こえる野太い…ヨウモノエーブイなるものにありそうな嬌声を聞きながら、足を進め…) まッ、初めて聞いとゥ時ァウチも面食らっとゥがのー… 何ぞ怖ァモンじゃァあらんと、安心しとォー?(其の最中、ぴったりと近寄ってくる少年に… おかしそうな、少しだけ宥める様な声音投げかけてやれば、其の侭向かうのは宿の奥側。 自分が塒にしている部屋の前、か) [Sun 30 Mar 2008 21:34:34]
◆アルス > 刺激…… うー ん、そうかも、です…。( どういう風に怖いのか何か得体の知れない怖さを感じたようで… 怪しげに笑う相手に「もしかして着いてきてまずかったのかな」とか僅かに不安…しかし最早一人で帰る自信が無くなっていて 指先の力が少し強くなり) 隣… ぴ…?な、何か野太いのに甲高い声がしたっ (普段、防音だが時折扉が開いたときに嬌声が漏れたりするらしく 早く怖くない所がいい、と思ったのか相手の後をぴったりと付いていき) [Sun 30 Mar 2008 21:28:40]
◆錫音@淫売窟近く > まァー、坊主なァちィーっと刺激が強ゥ場所かもしれンとォがの… うぇっへっへっへっ(なんて、首傾げる少年の前で軽く笑いながら… 少年が口にした『食べられそうな気がしたし』と言う言葉に一つ頷き。 嗚呼、そう言うタイプの輩か…なんて、頭の中で軽く思い… ) おゥ、此処じゃ此処じゃ。 何ぞ隣ン店ァ違っとォから、間違えっとゥとアカンぞー?(と、隣の娼館―― 別名:オーガとアマゾネスの巣窟を見遣りながら、安堵している少年にケラリと一笑い。 してから、少年が裾を掴んでいるのを確かめつつ、宿の中へと足を踏み入れ様とするだろうか) [Sun 30 Mar 2008 21:24:46]
◆アルス > ( お手つき? と軽く首を傾げてたりで。 地名を聞いて) 良くわかんないけど危ない場所なんだ… うん、何かいま食べられそうな気がしたし。(本能的に危険を察知したのか、怖い目 という言葉に笑いながら頷いていて 今度は裾を摘んでいるので逸れずに済みそうで…傍から見れば姉弟みたいだが) おー 宿屋だー。(売春宿などにある独特な雰囲気は余りない感じだが、そこで働く人が休む為にある感じの建物か…とりあえず隣にある筋肉天国という謎のオーラを放つ娼館ではなくてよかったと安堵しつつ(ぇ)) [Sun 30 Mar 2008 21:18:21]
◆錫音@淫売窟近く > (後ろを見遣れば、怪しげな女に声掛けられる少年の姿。苦笑すれば、其方に一歩近付いてこれ見よがしに手招き一つなんてして…) おう、こっちじゃこっち。 (呼びかければ、その女へと「悪ゥがお手つきじゃ」 とケラリ笑って…) そらァ、何ぞ淫売窟に近ァ場所じゃァからのォ… あァ、そンと、あなァ風に声掛けられっとゥとも着いて行っとォアカンぞ?(ヘマしとっとォ怖い目に会ゥとォからのー… なんて言いながら、着流しの袖を摘む様子に苦笑一つ。 漏らしながら、足を進めて行き――) さァーって、まァ此処がウチの塒じゃァが…(やがて、辿り着くのは… 小さな安宿。 見た感じ、娼館や売春宿では無さそうだが…場所が場所、そう言う用途で使われる事も良くある様なソレか) [Sun 30 Mar 2008 21:12:40]
◆アルス > (何か怪しげな雰囲気の女に無料で暮らせるいい話がある、とか変な誘いをかけられたりするも、 前から声をかけられて ぱっ と顔をあげて) あ、居たっ (直ぐに声の主を発見して慌てるように少し早足で追いついて)な、何か凄い場所です、此処… (多分だけど えっち の香りがする、と呟きつつ… はぐれるのが怖いのかそっと前を歩く少女風の着流しの袖を指先で摘んで着いていこうと。) [Sun 30 Mar 2008 21:06:05]
◆錫音@淫売窟近く > (少し遠くを見遣れば、其処にあるのは少し寂れた売春宿や、休憩中の娼婦達。 そんな、淫売窟に程近い… 青少年の教育の良いとは言えない辺り。其処を慣れた足取りで歩くのは着流しを揺らす少女風貌。 ふっと、時折後ろを見遣れば…後ろを着いて来ているであろう少年へと視線を送り――) 何ぞゥ、はぐれンとォきっちィ着いて来とォとー?(声投げかけながら、少年がちゃんと着いて来ているか確認しつつ… 其の様子を伺うだろうか) [Sun 30 Mar 2008 21:01:27]
お知らせ > 錫音@淫売窟近くさんが来ました。 『鍛錬後… 着流し揺らして色町を歩く』 [Sun 30 Mar 2008 20:56:51]
◆アルス > (鍛錬所での特訓の後、汗で少しべたつく布を ひら と時折指で引っ張りつつ、鍛錬を付けてくれた者の後を追いかけるように歩いている黒髪の少年風… 余り地理に詳しくないので目印になりそうな建物があるとついついそちらに目がいき…そのせいか何度か見失いかけたいしていて・・・) う…どこ、だろ…う?( 頭を左右に回して辺りを見渡し) [Sun 30 Mar 2008 20:54:05]
お知らせ > アルスさんが来ました。 『迷わないように歩く。』 [Sun 30 Mar 2008 20:50:30]
お知らせ > エース@工房さんが帰りました。 『俺、結構凝り性だったんだなァ。流石は妥協を許さぬプロ、エース様だぜ! …とか言いながら。』 [Thu 27 Mar 2008 02:36:01]
◆エース@工房 > ( ふぅ、と煙草の煙を吐き、火を消す。 ) ま、何とか約束に間に合ってよかったぜ。さて、と。それじゃ今日は久しぶりにお昼までぐっすり眠らせて貰うかね。 ( くあ、と欠伸をして。勿論大事な銃と台座はきちんと仕舞い、戸締りを確認だ。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:34:34]
◆エース@工房 > ( 次に台座が邪魔になって火皿に点火薬を入れ難くなるのでは無いかという問題だが、これは試行錯誤した。台座の前部分に軸をつけ、扉のように開閉出来るようにする事で解決を試みたが、その動作はどう考えてもタイムラグを生んでしまうし、その挙動で折角あわせた望遠鏡の照準がずれてはいけない。更に、フリントロック式は点火薬を入れた後に銃を垂直にして銃口から発射薬と弾丸を詰め込むのだ。そういう動作の中では邪魔になってしまうギミックだ。 故に、台座の高さを低くし極力コンパクトにする事で、最低限邪魔にならぬようにした。これ以外に方法が思いつかなかったのは技術屋として悔しい所だが、許容範囲内であると思いたい。 ) …全く。青猫の一級娼婦を一晩で口説き落とす以上の苦労とテクニックを必要としたぜ。 ( ルックス、金、地位、性格、ユーモア、ハートの熱さ、体臭、趣味、教養、そんでもってセックスの上手さ。これら全てが高水準でないと、一晩で口説き落とすのは無理だ。それほどまでに難しかったこの工程を可能にしたのは、俺がルックス、金、地位、性格、ユーモア、ハートの熱さ、体臭、趣味、教養、そんでもってセックスの上手さが高い水準に位置するナイスガイだったからだ。 …いや、金と地位は無いかな…。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:31:32]
◆エース@工房 > ( 台座の鉄板を強度を極力落とさず薄くするのには、結局鋼を使った。錆び易いという欠点はあるがそこはリヒャルトに丹念に手入れして貰おう。それに水に濡れるような状況ではそもそも銃は使えないだろうし、それよりも鋼は熱処理によって、日光や火薬の熱などで起こる熱膨張を防ぐ事が出来る。それがどれぐらいの誤差に繋がるかは判らないが、こういった場合は歪みは起きないほうが良かろう。 これにより、台座を銃に設置した際に銃のハンマーが引っ掛かるという問題は解決した。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:20:06]
◆エース@工房 > ( ゆらゆらと煙草の煙が立ち昇り、それは渦を描いたり捩れあったりしながらやがて空気に溶け、消えていった。 この一服は仕事を終えた後の一服だ。ブレイクタイムの時の一服は外に出て吸ったり、茶を啜りながら吸ったりするが、仕事を終えた時だけは自身の作品の前で、そいつをじっと見つめながら吸う。 ) …………。 ( 疲労と眠気と達成感に包まれ、オイラは夢見心地って訳さ。煙草がそんな霞掛かった頭をクリアにし、夢と現実の狭間に居るような気にさせられる。 ) 出来たぜ―― ついに、完成だ。 ( 俺の作業台の前には、リヒャルトの銃とそれに取り付ける望遠鏡の台座が並べられていた。 ) [Thu 27 Mar 2008 02:02:30]
お知らせ > エース@工房さんが入室されました。 『一服。』 [Thu 27 Mar 2008 01:58:06]
お知らせ > エース@工房さんが帰りました。 『( お茶を淹れて持ってきてくれた妹が、怒りに震えながら立っていた。 )』 [Sat 22 Mar 2008 22:48:10]
◆エース@工房 > あーあっ、くそ! もう一度最初からだぜ! ( 不貞腐れた俺はぽい、と後ろにその台座を放った。俺の作業台の後ろには廃材置き場用の木箱があり、もう振り向かなくともその木箱に放り込めるってのが凄まじいぐらいに役に立たない俺の特技の一つだ。それだけ失敗作をこうして放り捨てた事があるってことだ。 ――しかし、その廃材同士がぶつかり合う鉄の音は鳴らず、代わりに「痛っ!」っていう女の子の声がしたのだ。 ) ………。 ( 俺は嫌な予感がして、恐る恐る振り返ってみた。するとそこには…。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:47:32]
◆エース@工房 > もっと台座を小さく出来るか? ( そうすれば何とかハンマーには引っ掛からずに収める事が出来そうだ。一番自然な射撃姿勢から考えて、一番適した位置はやはり火鉄とハンマーがついている部分だし。だ、だが待てよ――。 ) …台座をそこにくっつけしまうと、今度は火薬を入れるときに邪魔になるかもしれない。 ( 入れられなくなる訳では無いが、こういう戦いの道具は非常にデリケートだ。ほんの一瞬装填に手間取るだけで、大きなミスに繋がりかねない。 …俺は銃を置き、望遠鏡を台座から取り外し、エース様検定に不合格となった台座を憎らしげに見下ろした。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:44:02]
◆エース@工房 > ………う…。 ( せ、狭いー―。 火鉄とハンマーの動きを阻害しない為に、台座はその手前に取り付けられた。しかしそうすると銃を構えた時に望遠鏡が思いのほか手前に来てしまい、中を覗き込もうとすると射撃姿勢が不自然になってしまうのだ。 ) ち、ちっくしょー。ギリギリ収まるかと思ったのに、いざくっつけて構えてみるとてんでダメじゃねーかッ。 ( 台座を銃から取り外し、それを今度はハンマーの位置に当ててみる。が、駄目だ。やはり台座の部分がハンマーに僅かに引っ掛かってしまう。望遠鏡そのものは小さいものなので大丈夫なのだが、そこに台座の大きさが加わるのだから…。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:31:50]
◆エース@工房 > ( 台座にリヒャルトから渡された小さな望遠鏡を固定し、さらにその台座を銃の握りに取り付ける。 ) じゃきーん!がしゃーん、ういいいいん。 ( その際思わず擬音を発してしまうのはまあなんだ、男の性みたいなもの?いつまでも少年時代のハートを忘れないエース・ハイランダーであった。 …後は螺子の締め具合で上下左右前後の位置を調節できるってスグレモノさ。まあそこら辺の調節はリヒャルトに任せるとして。 ) ふふーん。成るほどね、こうやって遠くの相手を覗き込んで撃つってか。しかし何だな、こういう銃のギミックってのも中々カッコイイもんだぜ。 こう、覗き込んで………。 ( 射撃の姿勢を取り、後は引き金を引いて「BANG!」って叫ぶ―― つもりだったのだが。 ) ………。 ( エースは違和感を感じ、銃から顔を離した。 ) [Sat 22 Mar 2008 22:24:39]
◆エース@工房 > ( あれからほぼ寝ないで作業を続け、出来上がった作図を元に鋳型を作り、溶かした熱を型に流し込んでハンマーで形を整える。一晩経って熱した鉄が冷めれば完成だ。リヒャルトの銃に取り付ける出来上がったスコープの台座を高く掲げ、俺はふふんと得意げに笑う。 ) どおでい、このエース様の素早く的確で無駄の無い作業工程!来週にはってリヒャルトには言っておいたが、以外に早く出来たな! ――さぁて、んじゃあ早速リヒャルトの銃にくっつけてみっか。 [Sat 22 Mar 2008 22:19:44]
お知らせ > エース@工房さんが来ました。 『よぉーし、出来た!』 [Sat 22 Mar 2008 22:11:36]
お知らせ > エース@工房さんが退室されました。 『作業は続く。』 [Fri 21 Mar 2008 23:16:52]
◆エース@工房 > ( 位置調節はやはりボルトでやるのが良かろう。台座と望遠鏡はそれぞれ取り外し出来るようにして、高さと前後の位置を変えられるようにする。しかしどうしても火鉄とハンマーがスペース的に邪魔だ。ぴったりくっつけても良いが、射撃している内に歪みが生じてハンマーの動きを阻害してもいけない。その手前の銃床の握りに取り付けて、少し高さを設けよう。これならば銃に最初から設けられていた照準も使うことが出来る。ちょいと狭くなるが――。 ) …む。重くなりそうだな。 ( エースが最初に描く設計図は、彼の父親も眉を潜める程汚く、本人にしか理解出来ないものだ。だから親子での作業工程で何か問題が生じた時、エースは「親父、こうしたらどうだ?」と解決案を図にして持っていくのだが、いつも彼の父は理解に手間取る。そして「もうろくしたのかい」って軽口を叩き、殴られるのがいつものやり取り。ちなみに本人はそれなりに綺麗に描いているつもりらしい。 ) [Fri 21 Mar 2008 23:16:19]
◆エース@工房 > ( 発射する際に煙と火で照準器は見えなくなってしまいそうだが、仕方あるまい。 ) ……ん。 ( 一先ずリヒャルトの銃を台差に置き、大事に布で包むと一旦しまった。高価なものであるから、机の上にぽんと置きっぱなしにするのは良くない。ハイランダー工房は客を招くために営業時間内は鍵を掛けている訳では無いので、こっそり入ってきた誰かに持ち去られた―― なんて事になったら大変だ。 ) ( そして作業台の上に羊皮紙とインク壷を置き、ペン先に黒インクをつけるとがりがりと銃に取り付ける台座の形を描き始めた。 ) [Fri 21 Mar 2008 22:41:03]
◆エース@工房 > ( 取り付けること自体は容易い。銃身に台座を設ければそれで済む。しかし取り付けてから位置を調節できるようにしないと、照準器を覗いた際に着弾する場所とずれが生じてしまうのだろう。多少誤差はあるにしても―― もっとも、どれくらいの誤差なら許容範囲なのか、そこら辺はとんと詳しくないのだが。 ) リヒャルトに立ち会って貰って撃ちながら付ける位置を調節するって言う手もあるが、面倒だしどのみち撃ってる内にどうしてもズレてくるものだしな。 ( やはりその場その場で調節出来る方が良いのだろう。 ) [Fri 21 Mar 2008 22:22:49]
◆エース@工房 > ( メンテナンスの方は特に問題は無かった。構造さえ理解してしまえば、後は汚れを落とし可動部分へのオイルの塗布、そして度重なる射撃の反動で緩くなり銃全体にガタつきや歪みがきていないか確認し、少しでもそれが確認できれば直す。ただ、引き金の重さは極力元のままにしておいた。既に銃を扱う本人の指に馴染んだものであるだろうし、もし本人が軽くして欲しいと言ってきたら直そう。 ) ……で、問題は、だ。 ( 作業台の上に置かれているのは、彼がこの銃に取り付けて欲しいと言ってきた小さな望遠鏡だ。 ) [Fri 21 Mar 2008 22:17:20]
お知らせ > エース@工房さんが来ました。 『リヒャルトの銃を構える。』 [Fri 21 Mar 2008 22:02:39]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『期待している(調子のよくなった義足で、帰宅)』 [Thu 20 Mar 2008 05:13:38]
お知らせ > エース@工房さんが退室されました。 『ああ、任せておきな。 ( ぐ、と親指を立てて見送ろう。 )』 [Thu 20 Mar 2008 05:07:57]
◆リヒャルト > まあ、妹さんも何かあるんじゃないか? やりたい事とか……(まあ、彼の家庭事情は知らないし、踏み込むつもりもないから、この程度だが)ああ、骸骨男……だったか? いきなり刃物を持って女性を襲った、とか噂では聞いたけれど(何とも物騒な話だ。 場当たり的な通り魔ではなく、むしろ怪物の類ではないか、とも思うが)ん……そうか。 まあ、此方から出向くのも、急かしてるみたいだしな……じゃあ、出来上がったら月の滴まで、頼むよ(十分な時間を持って整備してもらいたい、という要望でもあるのだけれど。 やはり満足のいく仕事というのは、時間に余裕がないと出来ないものだろうから)わかった。……それじゃあ、宜しく頼む。 [Thu 20 Mar 2008 05:04:53]
◆エース@工房 > ってことは、その娘も15歳ぐらいなのか。へぇ――… うちの妹も見習って欲しいもんだ。 ( 妹は妹でそんな俺を馬鹿にしているっぽいが。 ) 物騒な出来事も多いから、お前さんも気をつけなよ。商業地区での殺人に、VHGでもまた騒ぎが起きてるみてーだし。 ――おう、いつでも来いよ。 ( 相手が義足の調子に満足げな声を零すのを見て、へへっと笑って鼻を擦る。 ) ああ。預からせて貰うぜ。 ――義足のお前さんにわざわざご足労願うってのも悪い気がするなあ。良ければ届けるぜ?取りに来たいっていうんならそれでも良いが――。 ( 届けるつもりでは居た。 ) ん、今は丁度他の仕事も片付いた頃だったし来週には渡せると思う。 [Thu 20 Mar 2008 04:53:33]
◆リヒャルト > と、それじゃあ……先に義足の整備代と、銃の整備代、あわせて3万エンは払っておくから――銃のほうも、宜しく頼むよ。(そう言って背嚢から財布を引っ張り出し、銅貨と銀貨で合わせて三万を、作業台の上に置いた。 自分の銃を誰かに託すことはあまりないが、義足整備の手際を見る限り、心配は無さそうだ)今は月の滴に泊まっているから――ああ、いや、出来たら此方から取りに行ったほうが良いかな。 どれくらいかかる? [Thu 20 Mar 2008 04:48:06]
◆リヒャルト > 良いことだと思う、本当に。 まあ、彼女も年齢はアルベルト卿と大して変わらなかった筈だから――……良い励みになっていると思う(自分と同年代の人物が頑張っている姿を見せられるのは、良い刺激になる。 例えばこうしてきちんと自分の仕事をこなしているエースに出会えたのも、青年にとっては貴重な経験だ)そう思っているよ。 ……本当、噂には聞いていたが……毎日大騒ぎだ。(本当に色々な事件がおき、そして色々な人が訪れる街だ。 だからこそ、其処に自分が関わる余裕もあるかもしれない。 となれば……)わかった、何かあったら……またお世話になるよ。 それと、整備屋の方も……何とか。(頑張ってみると頷いて、それから義足の付け心地を試すようにゆっくりと立ち上がった。 …………うん、悪くない)……凄いな。随分と変わるもんだ。 [Thu 20 Mar 2008 04:46:09]
◆エース@工房 > そりゃまたでっかい事に挑戦したな…。良いじゃねーか、俺そういうでっかい目標に突っ込んでいく奴大好きだぜ。 …アイリーン・アルベルト卿か…15とか16の女の子なんだろ?想像出来ないなあ、そういう女の子が騎士団を率いてるってのは。 ( きっと俺が知ってる女という生き物とはかなり違うんだろう。 ) ここは毎日色んな事が起きるにぎやかな街だからな。その中から何か見つかるさ。生き甲斐とか、目標っていうか。 ( 漠然とした励ましになってしまったが、ここにはチャンスが沢山ある。 ) 気まぐれ過ぎて困っちまうよ。せめて男の好みとかあれば助かるんだけどな。 ( もし知的な男が好みだっていうんなら、俺は明日から眼鏡をかけるぜ! ) ああ、これでOKだ。後は油を差して小まめに手入れして―― だが猟をやってるとどうしても消耗が早くなっちまうだろうからな。何か違和感を感じたりしたら、また来なよ。 ( 猟に出ている最中に義足が壊れたりなんかしたら大事だろうし。 ) …悪くないと思うぜ。どこかに工房を構えるのも良いが、鍛錬所とか武器屋とかと話をつけて客を取るってのも有りなんじゃないかな? [Thu 20 Mar 2008 04:34:28]
◆リヒャルト > 騎士――それも竜騎士になるのだと言って、故郷を飛び出した娘でね。 アイリーン・アルベルト卿の騎士団で、今は騎士見習いをやっているんだが……。 まあ、俺も、それに触発されて、という奴さ。惰性で狩人をやる以外に、何かを見つけたくてね(上京した彼女に付き合ってヴェイトス市に来なければ、一生涯山奥で狩人をやって過ごしていたに違いない。 つまりはエースとも出会う事は無かっただろう。 なんとも感謝しなければならない事が多い)勤勉な奴が好みなんだろうさ、女神様は。 その癖、幸運って名前がつく奴は気紛れ過ぎるがね(勝利という名前が付く方も、だ。 敗残兵は彼女にフラれた者の集まりでもある。 まあ、生きている限りチャンスはあるんだが)そう、歌えないアレだ。 まあ、戦う原動力だからなあ……仕事に励む姿を格好良いと思ってくれれば、此方のモノだ(笑いつつ、そう答えた。 格好付けで軍隊に入る者も多いのだし)……っと、これで手入れは終了、なのか?(元通りになった義足を眺めつつ、首をかしげて問い掛けて。 続く言葉に、そうか、と頷いた)……いや、さっきも言ったかもしれないが、ヴェイトス市に腰を据えたくてね。狩人以外に何か、と思っていたんだが……銃の手入れ屋、少し試してみるか。(まあ行き成り客が来ることはないだろうけど、と笑いつつ) [Thu 20 Mar 2008 04:19:30]
◆エース@工房 > ああ、まあな。 …上手い言い方だな、すげー納得しちまったぜ。 …なるほどなあ。特にこの街は女の子が強いからよ、そういうの見てて自分も頑張らなきゃって思うのが普通かもしれねェ。 ( ところでその娘可愛い?って質問は…止めておいた。えふん。 ) へへ、お互い頑張るとしようぜ。糞面倒くさいが、成功の女神様は努力している人間にしかキスしてくれない堅物だからよ。 ( 彼女が尻軽ならこの世はどれだけ幸せに満ちていたことか!ちなみに、幸運の女神は凄い気まぐれである。 ) 女の子の前じゃあんまり歌えない感じのアレか。銃も大事だが、スカした美少女も大事だよな! ( うんうん、と強く頷いた。 ) ああ。やってみるよ。 ( 義足はこれで良し…と。元の通りに留め具を嵌めて、完成だ。 ) …そうだな。まだまだ銃を使う奴の数は少ないが、それだけ専門のガンスミスも少ない。ってことは競争相手も少ないだろうし、誰かに整備して貰わなくちゃいけないってんなら… 需要はあるんじゃねえかな。 [Thu 20 Mar 2008 04:06:39]
◆リヒャルト > エースだって、どう弄ればどうなるかは、弄る前から想像がつくだろう?(そんなモノだと頷いた。 実際、何に関してだって慣れてくればそうなるだろう、と思うのだが。 まあ、機械と銃では色々と違うのかもしれないが)む……。そうやって真正面から褒められると、照れるが――まあ、身近にもっと頑張ってる娘がいてね。 彼女に触発されてって所さ。 エースだって自分の道をしっかり進んでるだろう? 俺はマダマダ、だ。(彼の言葉に思わず笑ってしまいながらも、そう請け負う。 父の脛齧りとはいえ、その父の工房で仕事を任されているのなら、立派に跡継ぎをやっているじゃないか、と思う)知ってたか。 まあ、それぐらい大事な代物だ、という話でね。 あとは……「スカした美少女もういらない。俺の彼女はフリントロック」とか。 生憎こっちには迎合できなかったが(苦笑混じりに語るのは軍隊に付き物の洒落歌の一つ。 まあ、言わんとする意味はわかるし、恋人のように大事にしてもいるのだけれど)実際、銃自体の射程距離はもう少しあるんだが……その距離が見えなくちゃ、当たるわけもない。 可能ならお願いするよ。(無論、調整は此方で。 簡単な手入れと調整なら、何とか自力でこなせるのだし。 ……というか、そうか)……簡単な手入れと調整なら、需要もあったりするのか?(ぼそりとそんな独り言) [Thu 20 Mar 2008 03:53:45]
◆エース@工房 > なるほどね――。狙撃に熟練してくるとそんなものか。 ( そういや、知り合いに居るダーツゲームが上手い奴も似たような事を言ってた気がする。素人はダーツが的に刺さってからでないと、結果はわからない。って感じか。 磨耗している部品に関してもきちんと新しいものと取り替えよう。汚れを取り、油をきちんと差して。 ) ん? ああ、餓鬼の頃からずっとやってるからな。身体が覚えちまってるのさ。 …俺には判るぜ。お前さんが苦労しながらもガッツを捨てずに頑張ってるってのがな。義足を見れば判るのさ。――あんたの暮らしは大変かもしれねェが、苦労しながらもそうやって自立して生きていけるってのはスゲー事なんじゃないかな。俺なんてまだまだ、パパの脛齧りさ。 ( そういってまた笑った。 ) ――我なくて銃は役立たず。銃なくて、我、役に立たず―― だったか。 ……ふむ? ( 一度作業の手を止め、荷物から出した望遠鏡を見る。 ) ……ふむ、成るほど。 ……… リヒャルトの銃はフリントロック式だったな。 …撃鉄がちょっと邪魔か、なら…… んん。 ( またエースの頭の中を銃と望遠鏡と部品が交差する。 ) 出来るかどうかは判らないが、やってみよう。但し、調整に関してはそっちでやってくれよ。俺、そこら辺の感覚はわからないからよ…! [Thu 20 Mar 2008 03:45:20]
◆リヒャルト > うーん……少し違うかな。時と場合によるけれど、大概は撃った瞬間に当たったとわかるものだから。(だから命中しても、それ自体に関しては「やはり」という程度。 外れる時も同様だ。 まあ女性に関しては、何とも言えないのではあるが――)(――磨耗具合は酷いとまではいかないものの、放置されていた為に随分色々な部品が磨り減っているのがわかるだろう)ん、まあ、詳しくはわからないから、お任せするよ。 重さに関しては――(戦場ならば気にしただろうけれど、幸いなことに今は平穏な日常を謳歌していられる。 街と荒野を行ったり来たり、ではあるのだけれど)手際が良いな……羨ましい。 俺も手に職をつけられれば――もう少し、街に腰を据えられるんだけど(銃を撃つしかできない上、この脚だ。 兵士や傭兵などは難しいし……ガンスミスでも目指そうか、なんて半ば本気で考えていたりもするのだけど)これぞ我が銃、我が命――なんて言葉を教えられたよ。 ん、ああ……まあ、出来れば、で良いんだが。(彼の作業の邪魔にならないよう気をつけながら、床に降ろしていた背嚢の中から望遠鏡を引っ張り出す)こいつを銃につけて貰えないかな、とね。 つまり……照準として、って意味なんだが。 [Thu 20 Mar 2008 03:28:06]
◆エース@工房 > ははは。でもよ、弾が当たった時ってのは嬉しいって言うか、楽しそうだよな。 ( やっぱり男の子だから、武器とか銃とかに無条件で憧れてしまうのである。 悲しいかな、女に対してつい下品な行動をとってしまうので中々射止められないでいたりする…! ) ( さてまず、工具を使ってリヒャルトの義足の間接部分を取り外そう。使用されている部品を一つ一つ丁寧にチェックし、磨耗具合を確かめる。 ) ああ、そっか。野道を歩かなきゃならないのか。 ちょいと重くなるが、強いばねを取り付けて関節と付け根に掛かる力を軽減しよう。そいでもって――… ( 頭の中で色んな部品と、リヒャルトが地面を歩く様子を思い浮かべる。 ) 間接の稼動域を少し調節して、足を地面につけてから離すまでの動作をスムーズにする。 …良し。 ( 半ば独り言のようにそう言うと、工具箱の中から色んな部品を取り出し、細工していく。 ) 大事なものなんだな。機械も女も、愛情を注いでやれば応えてくれるってもんよ。 ――ん?何だい、言ってみなよ。 ( 作業を続けながらちらりと男の方に視線を向け。 ) [Thu 20 Mar 2008 03:18:43]
◆リヒャルト > あまり成果は挙がってないんだが……まあ、下手な鉄砲でも、という所さ(彼の気遣いに苦笑しつつも、それをありがたく受けて、そう返答する。 こういう心配りが出来る人物なら、女性に対してもそうだから、いずれは射止められるのではないか、などと思いながら、義足を点検する手並みを眺める。 随分と慣れているらしい様子に、良い工房に巡り合えたと、満足げに頷いて)まあ、野道を歩くことが多いせいだとは思うんだが……正直、付け根が痛むのは敵わない。(酷い日は、それこそ歩くのも困難なほどだ。 もしも改善してくれるのならば、金を払う価値だとてある。――払える額ならば、という注釈が付くのだけれど)ああ、商売道具以上だよ。 正直、銃以外にこれと言ってとりえがないというのもあるんだがね(そう言いながらも、彼の事情を聞けば頷いて。 専門にはしていないのだろうが、それでもしっかりと心得があるのならば任せても問題あるまい)ん、3万か。 それなら……もう一つばかり注文しても良いかな? [Thu 20 Mar 2008 02:59:32]
◆エース@工房 > ( 訂正:男の話から、チェックが部品を → 男の話から、チェックが必要な部品を ) [Thu 20 Mar 2008 02:55:36]
◆エース@工房 > リヒャルトさんか。猟師かい、いいねェー。 俺も女の子のハートをハントできるようになりたいぜ。 ( へへッ、と笑いながらそんなジョークを零す。昔の職業はなんだったのか、っていう流れから、話を明るくしようとするエースなりの気遣いなのかもしれない。 職人肌と言えば、エースの父親がそれに当たるのだろう。エースもあと20年もすれば立派な職人肌が…やはりずうっとこのままかもしれない。 ) ――そうか、よし。 ( 男の話から、チェックが部品をおおまかにイメージする。間接部分の稼動を直せば、付け根への負担も減らせるかもしれない。 石畳の床をごりごりと鳴らしながら作業台を引きずり、その上に男の足を持ち上げ、ゆっくり下ろす。一度立ち上がると側にあった棚から工具箱を取り出し、作業台の上に置いた。 ) 高価なものだからなー。それにあんたの商売道具でもあるんだろ? ――まぁ、任せておきなよ。俺の兄貴が銃を作るのが好きでな。俺も餓鬼の頃から何度も触って弄ったもんさ。 ( 流石に一から作れるかとなると不安だが、整備ならば問題ない。 ) そうさな…義足のメンテが1万、銃のメンテが2万―― 計3万ってところかな。 ( 顎に手を当てながら、答える。 ) [Thu 20 Mar 2008 02:51:23]
◆リヒャルト > リヒャルト。リヒャルト・アレクセイ。 今は猟師だ(職人肌の人物というのは、もう少し頑固というか、人好きのしない性質だと思っていたが……どうも彼は違っているらしい。 まあ、かえって此方もその方が良い。 頷いて、自分の名前と身分を明らかにした。 「今は」というのは――まあ何故、転職せざるを得なかったかは、義足を見れば明白だろうし)脚の長さ自体は、さほど変わらないな。 ただ……時々、軋むような感じになる。 それと……付け根の部分が痛む。時々、だが。(さすがに長時間歩いたりするからだろう、とは思うのだが――さしあたっての問題点はこの二つ。 別に義足自体を見られたりすることに抵抗も無いので、エースという職人の好きなように扱わせていて)そうか、なら頼みたい。手入れはしているんだが……やはり、きちんと一回、完全に点検して貰いたくてね。(そう言って銃身を軽く撫でる。 正直不安はあるのだが、ここは信頼するしかあるまい。 なんせエイシェン製の――高性能な代物であるし、自分にとっては無二の銃なのだから)……ああ、銃を届けてもらうのは構わないんだが、その――生憎、それほど資金に余裕がある方ではなくて、だな。 先に見積もりを聞かせてもらえると、助かる。(すまなさそうに呟いて、座ったままだが彼に頭を下げた。 いざ払う段になって『金が足りないので払えない』などとは言いたくなかったのだ) [Thu 20 Mar 2008 02:29:46]
◆エース@工房 > 俺はエースってんだ。あんたは? ( 気さくにそう話しかけながら。 エースは自分の家の家業が料理屋とか本屋でなくて良かったと思っている。臭いがつくだろうって怒られる事が無いからだ。 ――義肢を必要とする人間は様々だが、やはり戦いで手足を失った傭兵や軍人が多い。この男もそうなのだろうかと思いつつも――。 ) ……ふむ、ふむ。 ちょいと失礼するぜ。 ( 男の足元に屈み、その義足を手に取って持ち上げようと。足首の間接を確認し――。 ) 感じ的にはどうだい?左右の足の長さが違って姿勢が悪くなったり、或いは間接の稼動が不十分で歩きにくかったりするかい? ( 自分の目で見るのも大事だが、使用者の感想を聞くのが一番確かで手っ取り早い。 ) ――ん? おう、大体の機械ならメンテナンスできるぜ。 ( と、男にそう返す。男が包みから取り出したのは、銃だった。やはり傭兵か軍人ってとこか…。 ) 良いぜ。だが、今日一日だと両方は出来ないな。 後でその銃を届けさせるって形で良いかい? [Thu 20 Mar 2008 02:20:24]
◆リヒャルト > ……ああ、それと。ここの工房は機械の手入れもやっていると聞いたんだが――(そうして義脚を晒しながら、ふと思い出したように口にした。 手入れこそ定期的にしているものの、専門の職人の手で見てもらったことは今まで一度も無い、下手をすれば義足よりも大切なものがあるのだ。 可能ならば、というように傍らに立てかけた長い布包みへと手を伸ばして)――こいつの整備もお願いしたいんだが、頼めるかい? [Thu 20 Mar 2008 02:15:08]
◆リヒャルト > (煙草の煙が漂う工房へと脚を踏み入れる。――そういえば、この手の嗜好品は随分とご無沙汰だ。 軍にいた頃なんかは、補給物資に必ず入っていて……皆が皆、喜んでいたものだが。 そんな懐かしい思いに囚われながらも、作業台の方へと向かって歩き出し)随分と長いこと放置してしまっていたのでね。街に逗留するので、この機会に調整とかをして貰おうと思ったんだが――……。(椅子に腰を降ろし、ブーツを脱いでからズボンの裾を捲り上げる。 右足膝の少し下から先が、木製の粗雑な義足になっていた。 一応は足首に間接などがあるものの――あまり出来の良い代物ではない) [Thu 20 Mar 2008 02:09:08]
◆エース@工房 > ( 良い仕事をした後の一服がまたたまんねー。俺はきっとこの瞬間の為に生きてるんだぜ。 ――「この瞬間の為に生きてる」って言葉は、デートの時とかセックスの時とか友達とつるんでる時とか、とにかく良い事があったときに良く使う言葉なのだが…。 ) ――ん? おう、いらっしゃい!ああ、ここがハイランダー工房だぜ。 ( ぐし、と灰皿に葉巻を押し付け、やってきた男の方に歩み寄る。エースの視線は自然と男の義足へ。 ) ああ、勿論構わないぜ。 入りなよ。 ( 愛想の良い笑いを浮かべ、作業台の方へ案内する。そこにある椅子に座るよう、勧めよう。 ) [Thu 20 Mar 2008 02:01:05]
◆リヒャルト > (いくらクランクがヴェイトス市に多く存在するとしても、義手、義足を扱う工房は稀少だ。 完全に職人技で作られるものだし、ましてや魔術を使わない――完全に機械式の代物を扱うとなれば、それなりの腕もいるだろう。 加えて、そういった品々は往々にして非常に高価だ。 高価なのだが……――生活に密接に関わってくるとなれば、整備や点検も必須であり、さらに戦闘職であるならば尚更だ。)……すまんが、義足の点検を頼みたいのだが――構わないだろうか?(故に青年は、今日この工房を訪れたのだ。 擦り切れた衣服と外套を纏い背嚢を背負い、片手に布を巻きつけた長銃という……常と変わらない姿で、戸口から屋内で煙草を吸っている人物へと声をかけて) [Thu 20 Mar 2008 01:56:05]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『……ハイランダー工房というのは、ここかな?』 [Thu 20 Mar 2008 01:50:13]
◆エース@工房 > ( 義手って言ってもそれ程高価なものじゃあない。人間の腕と同じように稼動する義手が作れれば良いんだが、今日仕上げたのは先っちょにフックが付いたタイプのものだ。 しかし、こいつが安物のクセに意外と便利なのである。引っ掛けるっていう動作は日常で良くやるものだ。机の引き出しを開ける、鞄を持つ、ドアを閉める。などなど、勿論まともな手があった時に比べれば不便は感じるだろうが、手頃な値段とメンテナンスの容易さからハイランダー工房の人気商品でもあった。 ) 更に曲がりにくく、頑丈に仕上げてやるのが職人の技よ――。 ( ふっ、と煙草の煙を吐いて、自慢げに笑う。 ) [Thu 20 Mar 2008 01:47:31]
お知らせ > エース@工房さんが来ました。 『依頼のあった義手を作り終え、完成品を前に一服。』 [Thu 20 Mar 2008 01:41:11]
お知らせ > ジョージ@VHGさんが退室されました。 『(そんな風にしながら、今日も待機)』 [Wed 19 Mar 2008 02:30:55]
◆ジョージ@VHG > (まあ、後は――尋問と、情報収集、それの積み重ねをどれくらいやってから、処理を決定するか、という事だ 正直な話、自分には決定権がない為――上の判断待ちにならざるを得ない)黙って勝手に処理、ってのは……まあ、ぼくの趣味じゃあないな。(溜息を吐いて、更に珈琲を飲み、再度作業に没頭する。 というか組織に所属する者の行動ではないだろう、独断専行というのは) [Wed 19 Mar 2008 02:24:22]
◆ジョージ@VHG > (ともかく個人的な感情を抜きにしても、『助命した後、ハンターとして採用する』という案の対極意見は提示しておくべきだと思ったのもある。 少なくとも無抵抗の対象を痛めつけて喜ぶような嗜好を持ち合わせているわけではないのだし)……まあ「処刑するのが一番だとは思う」って程度の意見だしね。 正直、このまま延々とつき合わされると――ある意味、吸血鬼の精神的な攻撃じゃあないかと疑いたくもなるよ、と。(珈琲を啜りながら、そう溢す。 こうしている今も、あの娘は泣いているんだろうか。 さして手酷い拷問にかけられたわけでもなく、ましてや自分で出頭しておいて、だ。 吸血鬼の思考回路は理解できないと常々思っていたが、今回もまた同様だ。 はあ、と一度大きく息を吐いた) [Wed 19 Mar 2008 02:01:11]
◆ジョージ@VHG > ……こりゃ、大聖堂に行くのもだいぶ後になりそうだなあ。(はあ、と大きく溜息を一つ吐いて――今日の待機場所は、牢屋の外、扉の直ぐ傍だ。 膝の上にファイルを広げ、ペンで何事かを書き付けていたが……このリリルという吸血鬼の処遇が決定するまでは、色々な意味で、此方の苦労は増えるばかりだ。 フレイバーであり、まさか血を提供するわけにもいかないから、彼女には牛乳が供されているわけだが……そう言った費用なんかも、拘留が長期間になれば馬鹿にならないだろうに)……まあ幸い、そっちはぼくには関係無いけどさ、直接は。 何にしたって……。(解放するわけには行かないだろうから、いずれにしてもVHGから彼女が出ることは無いだろうに。 ハンターになったからと言って大手を振って歩けるとは思えない)その選挙というか投票というかも、他の人はまだ書いてないらしいからなあ。 ……やれやれ。 [Wed 19 Mar 2008 01:36:57]
お知らせ > ジョージ@VHGさんが入室されました。 『今日も今日とて、だ』 [Wed 19 Mar 2008 01:32:44]
お知らせ > デュラハン@とある店さんが退室されました。 『灰色は町の闇に消える』 [Wed 19 Mar 2008 00:17:15]
◆デュラハン@とある店 > (デュラハンが代金を取り出す間、女店主は慣れた手つきでソレらを小さな布袋に詰める。)それではこれで丁度ですかね?(デュラハンは数枚の貨幣をカウンターの上に置き確認の言葉を告げれば首を傾げ返事を待って。)「1・・2・・・とちゃんと丁度あるね。」(店主が指で確認を行い代金を確り受け取った事を確認すれば、デュラハンは布袋に詰められた商品を手に取り)それではこれで。(会釈をするように小さく頭を下げれば、布袋を外套の内に引っ込め足早に入り口の方へと向かう。)「白墨がなくなったらまた来て頂戴よ。」(女店主はデュラハンの後姿にそう声を掛ければ、見えなくなるまでじっとその背中を眺め) [Wed 19 Mar 2008 00:16:44]
◆デュラハン@とある店 > 「いつも同じ白墨ばっかり買ってたから意外だね。」(そう言いながら珍しがる店主に対し軽く首を振ればデュラハンは軽く肩を竦め)私も偶には白墨以外の物を買うときもあるという事ですよ。(笑っているように首を揺らしながら別の棚に置かれた商品に手を伸ばす。)とりあえずこれとこれを。(店と同じ様にどこか寂れた様な気配を漂わせる女店主の前に先ほど手にした紙と小瓶らしき物を置けば、外套の内に手を引っ込めシルクハットの中から代金分の小銭を取り出そうとして。) [Wed 19 Mar 2008 00:04:02]
◆デュラハン@とある店 > (そこは商業地区の片隅。大通りと呼ばれる様な所から入り組んだ道を幾らか進んだ先にある小さな寂れた店の中、灯りがあるのに薄暗く感じるその場所。数ヶ月前にとある天邪鬼が訪れたその場所に、天邪鬼の上司でありこの店の常連である悪魔は買い物に来ていた。)えぇ、今日は白墨ではなくこれを買いに来たのですよ。(客と思しき灰色の外套を纏う老人風貌の男は店主と思しき女が立つカウンターの方に視線を向ければ手にした紙をヒラヒラと動かしながらそう告げる。) [Tue 18 Mar 2008 23:55:04]
お知らせ > デュラハン@とある店さんが入室されました。 [Tue 18 Mar 2008 23:47:41]
お知らせ > シャジャール@喫茶店『マラッカ』さんが退室されました。 『試行錯誤は続く…』 [Tue 18 Mar 2008 20:06:48]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > (正直、経営というものを少々舐めていた。店があれば即開店、というわけには当然行かない。バックボーンとしての資金源があるわけでもなければ、当然ある程度は継続していかなくてはならないわけで…)…う〜〜ん…マジで考えなきゃ…(店に出す品揃え、支出…それ以前にどうやって食べられるものを客に出すのか、といった根本的な問題まである。料理が出来ないわけではないが、売り物となると話は別だ。しばらくは飲み物だけ出して、様子を見るのも良いか…) [Tue 18 Mar 2008 20:06:36]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > (しょぼつく目をこすれば、がらんっとした店内が外の薄明かりに照らされているのがはっきりと見えてくる。軍曹に手伝ってもらいながらも、なんとか店内の掃除は完了した。一応は開店可能な状況だ。別に大々的に宣伝するつもりも無いし、間違って(?)客が入ってこようものなら応対はする。出すものはコーヒーぐらいしかないが…) [Tue 18 Mar 2008 19:26:32]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > ガタンッ!(うつらうつらしていると、妙な浮遊感を感じびくんっと足が跳ね上がった。居眠りしていると良くあるアレだ。がたんっと何も乗って無いテーブルごと跳ねあがり、はっと意識が引き戻される。)う…あぁぁ……(野良猫のような呟きを漏らしながら目をこする。いつの間にやら外が暗くなっていた。) [Tue 18 Mar 2008 18:30:52]
◆シャジャール@喫茶店『マラッカ』 > (誰も客の居ない店内。テーブルの一つに腰掛け、こっくりこっくりと振り子運動をしている。どうにも最近眠気と倦怠感が取れない。何か妙な病気にでもなったのかとも思ったが、内臓は見た目上問題なかった。おそらくはしばらく吸血していないせいだと思う。確かに、自分にとって吸血は必須の行為でないとは言え、吸血断ちは今まで肉食メインだった人間にいきなりベジタリアンになれといっているようなものだと思う。) [Tue 18 Mar 2008 17:58:40]
お知らせ > シャジャール@喫茶店『マラッカ』さんが入室されました。 『眠い……』 [Tue 18 Mar 2008 17:32:11]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが帰りました。 『 ( かりかりかり... ) 』 [Tue 18 Mar 2008 00:05:58]
◆ラサ@ツェッテ > (――そういえば、今日新規のお客様が来たって言っていたっけ。また今度此方に足を運んでいただくか、先方のお宅へ伺うかしなければ。己は何を出品するのかは聞いていないが、どちらかというと昼の部の出品になりそうだなと思った。それも実物を見るまではハッキリしない話) (今はとりあえずカタログを完成させなければならない。ああ、人手が欲しいなってこういう時思う) [Tue 18 Mar 2008 00:05:40]
◆ラサ@ツェッテ > (――でもこれで仕事は終わりではない。カタログにはこの宝石の特徴や状態、予想落札価格を書き込んでおく。事前に下見会もあるし、カタログに載っていない品もある。求める人間の数は限られているが。ぺしょりと机の端に手袋を置いて換わりに羽ペンとインクを引き寄せる。それと羊皮紙も。ロットナンバー48、アクアマリン一点――――) (かりかりと羊皮紙の滑る音だけが聞こえる。今日はオークションを開催していないからあの熱狂はどこからも聞こえない) [Mon 17 Mar 2008 23:58:56]
◆ラサ@ツェッテ > (色は青。ただし、かなり薄い青で角度によっては透明にすら見える。ウン、本物。きっと。おそらく。カットはステップカット――長方形の形。この宝石ではメジャーな形だ。前の持ち主は指輪か何かにするつもりでこれを購入したのだろうか? 前の持ち主は確か病でこの世を去ったと聞いたが) さすがに内包物もないわねー (傷もない。大変いい状態だ。大切に保管してきたことが窺えて、頬が緩んだ) 勿体無いわー。今すぐ私が買い取りたいくらいなのに。 (立場的にも金銭的にも無理だ。ガラス光沢の宝石を蝋燭の火に少し離してかざす。少しとろりとした輪郭が目に映る) …ま、予想は15万ってとこかしらね (宝石を箱の中に収めて、手袋を脱いだ。――ああ、目が疲れる) [Mon 17 Mar 2008 23:49:09]
◆ラサ@ツェッテ > (鑑別と言っても、科学的な手段がないために宝石の判断材料は重量、表面光沢、色彩、カット方法くらいである。つまり己の目だけが頼りだということ。――ともあれ。手袋で覆われた手の中には上等の鎮座している。アクアマリンという緑柱石の仲間。既にカットされているが裸石――ルースのままだ。これから如何様にも姿を変えよう。小さなルーペを用いて、時には角度を変えたりしながらためすすがめつ注視する) [Mon 17 Mar 2008 23:29:00]
お知らせ > ラサ@ツェッテさんが来ました。 『 (――宝石鑑別中) 』 [Mon 17 Mar 2008 23:20:48]
お知らせ > ディルメ@自室さんが退室されました。 『(体を伸ばし、食器を片付けてから睡眠へ』 [Mon 17 Mar 2008 00:06:44]
◆ディルメ@自室 > (アリシアの仕事が無事に終わっているのは知っているが、大変な目にもあってはいたようで。 これからも外で仕事をする気になるかは分からないが。 できれば家事を覚えて欲しいと思うのは普段よりも疲れているせいだろう) ん〜 今日はちょいとはやめに寝るかな… [Sun 16 Mar 2008 23:43:47]
◆ディルメ@自室 > (それなりに時間をかけてスープを温めれば、テーブルに向かい、食べ始める。 具はそれなりにたくさん入れているのは思ったよりも空腹感が大きかったからで) …こういう用意は自分でしなけりゃいけないってのがな…。 (本気で奴隷ギルドでもう一人…それも家事が可能な奴隷の購入を考えた方が良いのだろうか、と頭をよぎったりもする。 家事ができないことを覗いてはアリシアに不満はないのではあるが) [Sun 16 Mar 2008 23:32:13]
◆ディルメ@自室 > (一昨日はお礼をしなければいけない日だったらしい。 家に引きこもっていて今日納品に行ったらお返しを要求されたわけで…。 一先ず飴を配ることになったらしい男) そういうイベントもあるもんなんだな。 (一仕事終えてスープを温めていた) [Sun 16 Mar 2008 23:15:09]
お知らせ > ディルメ@自室さんが来ました。 [Sun 16 Mar 2008 23:12:35]
お知らせ > MJさんが帰りました。 『――逆上せないかな? ( ふと、思うけど。 直ぐに記憶の片隅へと。 )』 [Sun 16 Mar 2008 03:37:05]
お知らせ > 艶子さんが退室されました。 『欲に弱い二人だから、きっと際限が無いんだ――。激しく抱かれる中で、そう思った。』 [Sun 16 Mar 2008 03:33:47]
◆MJ > そこはツンデレだって思いマショ――きっと幸せになれますヨ。 ( 胡散くさーい笑みで、頭を撫で梳き乱れた髪を整えてあげる優しさ。 其れでもやっぱり止めないのがこの餓鬼。 肩に回された腕と、小さく首を縦にしたのが――再び肌を重ねる事への合図。 少女の腰を抱き、飽きる事なく唇を重ね――淫らな水音が再び辺りに響きだす。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:27:10]
◆艶子 > ( その表と裏の表情を両方とも受け入れられるかどうかで、人の気持ちは大きく変わるものだ。或いは片方を拒絶しつつも、もう片方の側面に強く惹かれてしまうこともある。私たちは幸いにして腹の底まで曝け出しあった後も一緒に居る。 ) む、無理してたって言っても心配なんてしないクセに……ッ ( 睨みながらそう言い返すのはいつもの調子が戻ってきた証拠か。 口付けの不意打ちは成功して、これで漸くちょっとは仕返しが出来たか。私は再び抱きしめられ、その腕の中に頬を寄せる。 ) ………うん。 ( 小さく頷くと、肩に触れていた手を男の首に回した。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:17:26]
◆MJ > ( 開いた瞳に映るのは、意地悪く口元を歪めた何時もの餓鬼。 気侭に貪り――時折優しく接する、赤毛の中ではどちらも正しくどちらも同じ自分。 また少女も凛とした英雄然として剣を振るう戦士としての顔と、汗と汚辱に塗れながらも獣欲を受け止める少女の貌を持つ。 裏も表も同じ存在、一方が欠けては成り立たない。 ) そ。 じゃあ、もう心配しなァい―――。 ( 両手に残る精を舐め取る蠱惑な姿を横目に、そっぽを向いた餓鬼。 最後まで言葉を告げぬ内、今度は少女から唇を塞がれた。 彷徨う両手は、少し後に少女の引き締まった小柄な身体を抱締め。 ) ―――未だ、もうちょっとお風呂に浸かってよっか? ( 口の中に自身のが残るとか、余り気にしない質か。 唇を寄せながら提案。 ) [Sun 16 Mar 2008 03:08:16]
◆艶子 > ( 唾液と精で穢れた肉が、ゆっくりと口から離れていく。口内に含んだものを零さぬように両手を己の口元に差し伸べ、小さく喉を鳴らす。その味を喉が受け付けなかったのか、更にもう一度飲み込み。唇を汚したままの精を舌で舐め取ると、そこで漸く娘は吐息を零し、瞼を開いた。 ) …ふん。別に無理なんてしてない。 ( 頬を染めたまま小さく悪態をつく。本当に苦しくて嫌なら私は拒絶している。 …汗をそっと拭い、そして優しいキス。こいつはいつもそうだ。乱暴で、時々優しい。そのどちらもが私に対する愛情表現だというのだから、私はそれに惑わされてばっかりだ。 掌をMJの肩に伸ばすと、屈んだままの姿勢から少し身体を持ち上げて、自分の額を口付けする唇を奪いに行った。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:52:07]
◆MJ > ( 灼け付くような波。 声無き咆哮を放ったかのよう最後に大きく身を震わせ。 一瞬だったのか暫くの時が過ぎたか抱いた儘だったか…――余韻が僅かに残る中、腕の中の少女は溢れ出た其れを必死に飲み込む少女――その様子を満足げに見遣る餓鬼。 咥内に残る残滓が少なくなる事を見届け漸く少女の口を蹂躙した其れをゆっくりと引き抜く。 ) 無理しちゃってサ――。 苦しかったら苦しいって言えば良いのに。 ( 「止めたげないけどネ」 )( ちゃっかり最後に付け加えながらも、少女の額に浮かんだ汗の雫をそっと指で掬わんと。 獣じみた欲望の後には、最初に行ったよう優しい口付けを額へと。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:39:24]
◆艶子 > ( 口の中を、舌の上を、喉の奥を激しく行き来する。呼吸なんてまともに出来る筈も無く、このまま窒息させられるのでは無いかというぐらいに。今の私の姿を見たら、私を知る人たちは軽蔑し、呆れ、肩を竦め首を振るのだろう。そんな後ろめたさが心の中で燻りながらも、やはり私は口を離そうとしなかった。 ) ……っ。 ( 彼が呟いた言葉を耳にして、私は予期した。 ) んんんんんんッ! ん、 んぅ、 ぐッ! ( 次の瞬間には燃えるような熱が喉の奥を直接焦がし、一度大きく眼を見開くとぐッ、とそれを瞑り。ゆっくりと飲み下す。けれども吐き出されるその勢いに喉が追いつかず、それは逆流して口の中に広がっていった。 ) ん…っ ん、 あ。 ふ、ぐ う。 ( 娘の背が僅かに震える。ごく、ごく、と音を立てて、少しずつ少しずつ溢れ出そうな精を飲み込んでいった。今一度濡れて張り付いた髪を掻き揚げれば、露になった肌には汗が玉となって浮かんでいる。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:22:10]
◆MJ > ( 健気に耐える少女が僅かに頷いて見せた刹那、僅かに見せた笑みは消え去り動きは徐々に激しさを増す。 欲望の儘に蹂躙される事を肯んずるとする姿に、餓鬼もまた遠慮は無い。 揺れる水音と苦しげな少女の声は、突如終わりを告げる。 ) じゃ、全部受け止めてよ――。 ( 小さく呟けば、知らず髪を掴む指に力が篭る。 先端から迸る快楽の波に身を投げ打つ儘、喉の奥で放たれる衝動の塊。 口から自身を出す事などせず、最後の一滴まで喉の奥へと叩き付けんと体を曲げ少女の頭を掴み寄せる、多量の液体が少女の喉へと注ぎ込まれた。 ) [Sun 16 Mar 2008 02:07:37]
◆艶子 > ( これは秘め事で、そして特別だ。でなければこの私が男の一物を咥えさせられ、そのまま乱暴にされるなどという事はありえない。これが他の男なら既に喰いちぎってしまっているだろう。彼だから。MJだから我慢する。 ) ………。 ( ほんの僅かだが、少年の言葉に小さく頷いた。そして激しく繰り返される腰の動き。温泉の湯がゆらゆらと揺れ、それにあわせて娘の苦しげな声が響く。髪が引っ張られて痛いけれど、強く突かれて苦しいけれど、私は我慢する。我慢―― ) んっ、ん、 ん、ん、んんんん、 んぁ、 う、 っ。 ( MJは私に構わず、自分が気持ちよくなるために私の口を使っている。その状況が、ああ、私の何かを擽る。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:54:32]
◆MJ > ( 唇とは違う感覚が先端を包む、拒絶するように喉奥が動いたのも一瞬。 深々と口に挿し込まれ、喉の奥迄陵辱されて尚、涙に揺れる双眸を此方に寄越してくる少女。 其処に僅かな強がりの色を感じたのか、餓鬼の口元が歪んだ。 少女の瞳を見下ろすのは意地の悪い緋色の瞳。 ) ん――、ちゃんと咥えてるんだヨ。 ( 腰に手を回され、必死にしがみ付かんとする腕の事などお構いなしに前後へと腰を、荒々しく自分の快楽のみを目的とした動き。 掴んだ黒髪は少女が逃げぬよう打ち付ける腰目掛け前へと引き寄せ。 動けぬ艶子の喉奥が捲り返ろうとも止めずに続けるだろう。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:42:05]
◆艶子 > ( 彼が息を乱すのを、私は静かに見上げる。私はその反応が好きだ。とはいっても、こうして私がリードできる時にしかそれをゆっくり眺める事は出来ない。そして私がリードできる時間というのは少ないのだ。 ) ―― んッ ( 髪を掴む手と、喉奥に突き入れられる熱。ごつ、という反動が首に伝わり異物に反応した喉が吐き出そうとするけれど、私はそれを私自身の意志で拒み、彼の動きに応えようと深く咥え込む。苦しげに眉を寄せ、両手でMJの腰にしがみ付き、口内を犯す行為を受け入れた。 ) んッ ん、 っ んんッ う、 ッ …っ。 ( 涙で滲んだ瞳がMJを再び見上げる。その眼は拒絶しているような、強請っているような、そんな曖昧な色を称えていた。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:20:36]
◆MJ > 料理の秘訣は愛情デス、愛情を持って咀嚼するに貪れって意味ですけどネェ――……。 ( 飯だろうが、敵だろうが熊だろうが美味しく喰らう。 傭兵を喰らうと宣言しているのも愛情表現の極致。 ) 貪欲、ね。 期待しても良いカナ……。 ( 熱を帯びた躯を熱い何かが駆け巡っている。 夜風に晒した上半身に寒さ感じる事無く。 ) されたのは、艶子…責任とってくれても――構わ、…ないよネ。 ( 脈打つそれを包み込まれて行く感触、先端が全て埋もれると僅かに息を荒げ。 ) ……。 ( 暫く、舌先が求める感覚に無言の儘、少女の動きに躯委ねていたが。 徐に、少女の濡れた黒髪を両腕で引っ掴む。 固定された少女の頭、咥えられた先端より尚深く、最奥迄遠慮なく突き入れた。 ) [Sun 16 Mar 2008 01:08:44]
◆艶子 > …う? ( 彼は湯船から立ち上がり、その欲望の塊を私の目の前に突きつける。思わず息を呑み、恥じらいと嬉しさでその表情は複雑に。そして更に赤く。 ) こんなにして、し…仕方の無い奴だな。 ( ちら、と上目遣いに彼を見上げると、そっとその熱を両手で優しく包む。その形を確かめるようにゆっくりと。 片手で髪を退けると、その先端に唇を宛がい―― ゆっくりと飲み込んでいった。 ) ――ん、 ん っ。 ( 息苦しさの混じった声を零しながら、舌先が貪欲にその熱を求める。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:51:49]
◆艶子 > ( 唾液で穢れた唇を舐め取られる。思わず口を閉じてしまうのは単なる反射だ。幼子が親に口を拭いて貰う際にそうしてしまうように。 ) その割には、夕飯に何を作ってやっても美味そうに食ってくれるじゃないか。なあ…? ( なんて、冗談を。美味いものを作ってるのだから当たり前だと思いつつも、からかうように言ってやった。 ) 私の欲の深さもまだまだ可愛いものだよ。こ貪欲になるのはれからさ。 ( 何かを手に入れたら、人間は更に多くを望むようになる。そうして際限なく人の欲は深くなっていくのだ、つまり…欲が深いということは、多くの物を手にした証なのだ。…欲の余り失うこともあるけれど。 ) ( 耳の皮膚は薄く、それ故敏感だ。男の吐息の音をすぐ側で聞いて、耳の中を詰る舌と唾液の音もすぐ側で聞いて。思わず首を竦ませてしまうような、声にならない快感が襲う。もしこれをあと一時間も続けられたら、快感で気が狂ってしまうんじゃないかってくらい。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:51:38]
◆MJ > 贅沢者ですヨゥ、生まれて此の方―――好きな物しか食べませんカラ。 ( 口付けを止め、少女の口の端についた透明な銀糸を舐めとってやる。 ) そう言う艶子は欲深者ですね、貪欲なのは結構……好きだけどサ。 ( 互いの勝手な約束事。 先ず欲せねば何事も得られない。 口を開けて待っていても親鳥が餌を運ばぬ事を少女は悟っているかのよう。 口内を貪った後は、次は耳へと、先ず輪郭を歯で挟み次いで窪みに舌を走らせる。 少女の身体を一つ一つ余す事無く、確かめるかのような行為。 ) 艶子ばっかり惚けた表情――浮かべてないで、さ。 ( 耳を食みながら、膝先を強く押し当て――湯船から立ち上がる。 求める行為は次第に大きく。 立ち上がった餓鬼は腰を上げ、少女の眼前へと隆起した自身を押し付け無言で促す。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:32:02]
◆艶子 > …贅沢な奴め。だが、私の側に居る限りはそれも保障してやろう。 ( MJが口にしたそれに加えて地位や名誉まで望む私はもっともっと贅沢なんだろうが。でも、私自身は現状に満足しちゃいけないのだ。満足してしまいそうだけど、満足してしまった地点で私は歩かなくなってしまうから。歩みを止めた私は、MJにとっては魅力の無い物に映るに違いない。 ――息苦しさと湯の熱で、脳の奥が痺れるような感覚。けれども私は止めない、気を失うまで止めない、が―― それが不意に止む。舌の動きがくぐもった声と共に止まる。彼が膝を押し当ててきたからだ。 下から滲むように広がっていく痺れに不規則に身体を震えさせ、いつもは勝気で生意気そうな輝きを持つ娘の瞳が、淫らに蕩けていく。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:12:42]
◆MJ > 今が有れば良いかなァ――って。 寝床と、御飯と……―――後、そうだね枕代わりに人肌があれば問題なしッ。 ( 地位や名誉よりも餓鬼にとっては重要な事柄。 寄せた唇の合間から零れた言葉。 赤い舌先は、少女の舌を舐り、吸い上げ。 口内を這い進む、互いの唾液を循環させ唇に絡みついた銀糸は最早どちらの物かも解らない程。 ) 上等デス。 ( 舌の動きを止め、悪戯に瞳を薄く細め餓鬼が告げる。 引っ付いてばかりの答えは短く。 ) だって、普段気ィ使ってますヨォ。 ――コレでも思ったら怒りますネ。 ( そう言って片目を眇めると口付けを再開し、水の下では少女の白い腹の下へと膝を押し当てる。 強く、弱く、強弱をつけて膝を擦りつけるよぅ。 ) [Sun 16 Mar 2008 00:02:18]
◆艶子 > ――そうだな。ちょっと前の私には、無かったものだ。 ( 私は一人だった。寝るのも、食べるのも、風呂に入るのも一人だった。父親を亡くしてから暫くしてそんな寂しさにも慣れてきていたけれど、今また一人の生活が始まったら私は寂しさを感じてしまうんだろう。 ) 気をつけないと、いっつも引っ付いてばっかりになっちゃうぞ? ( それも悪くないけれど。 …私はこうして今までにも何度もこの男に抱かれて。とっくの昔に私がどうしたら悦ぶかなんて事も知られてしまっていて。 昔、私を苦しめた押さえつける男の腕の力。それと同じ筈なのに、どうして悪い気がしないのだろう。 ) ん、 は… あ、あぁっ あ、 ん、 ぶ……。 ( 胸を這う舌の柔らかさ、激しさに酔っていれば。その舌が突然強引に唇を割って入ってきた。驚きに少し眼を見開くけれど、すぐに私は彼に比べてずっと短い舌を絡めに行く。絡めると言っても、それは蹂躙されているに等しいのだけど。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:47:11]
◆MJ > ( 隔絶された世界の中、一度触れた肌の温もりはこの湯の中であっても妙に離し辛い。 ) ウサギさんもいますネ。 艶子の動物王国――とか? ( 随分と賑やかになった我が家。 冗談めかし、ちろと覗かせる赤い舌先。 ) 少なくとも勝利も大事だけどさ……、オレサマにはこうやって引っ付いているのも重要ですよォ。 ( からかう様な口調に、そういって笑顔を零す。 舌先から出る水音か、湯の揺れる音か二つの其れが交じり合う。 胸の先端を口に含み吸い上げ、舌先を這わす。 少女の胸に顔を埋める形で舌と唇、口で勝手気侭に。 ) ……。 ( 背に回された腕は、舌の動きに合わせ小さく爪を立てる。 其れが楽しくて……、やがて胸元から顔を上げた餓鬼は瞳閉じた少女の唇を奪わん。 最初とは違う荒々しい動き。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:34:34]
◆艶子 > ( ――静かだ。とても静か。きっとこの世界には私たち以外には誰も居ないんだ。 ) ああ。二人も、な。 ( お陰で作るご飯の量も多くなった。美味そうに食ってくれるだけで、その苦労も吹き飛んでしまうのだが。 ) そう…? …そうか。 ………ん。 ( 何か納得し満足したような顔で小さく頷く。勝利とかは関係ない。では、何のために? …その答えを考えるのは、私みたいな頭の悪い奴でも容易い。滑るように落ちていく口付けに、私は両手でMJの髪を撫で、抱き寄せる。 ) ―― ばぁ、か。 ( お前が言わないなら、私だって言わないよ。みないに、からかうような口調で言った。 ――それから、男の舌が私の胸の先端に触れ。 ) ……あ、ぁ。 う、 んん。 ――。 ( しなやかな筋肉を纏った娘の身体が反れ、けれども強く抱き寄せる手によってそこから逃れることなど出来ない。私は彼に嬲られるのだ、彼が求めるだけ、好きなだけ。 ) ……MJ……。 ( 娘の指が男の両肩に伸びて、優しく撫でる。掴みきれないほど大きな肩から、腕へ――時折軽く爪を立てて。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:19:57]
◆MJ > ( 二人の声以外には潮騒、浜辺に吹き付ける海風位。 揺らめく街の灯りも遠く――。 ) 可愛いじゃん熊さんも、ウチにはでっかい獅子とかいますけど。 ( 百獣の王とて、船の中では少し大きめな猫の毛玉と変わらない。 ) オレサマは別に――勝利とか関係ない、しィ。 ( 何の為に? 言葉は紡がず、寄せた唇が頬から首筋へと伝い水音をたてる。 ) ソコで、オレサマの為とか出無いのや艶子なんだから、ホントに。 ( 仄かに上気した肌、背に手を回し強引に抱き寄せた艶子の胸元。 湯から露出した胸へと舌を伸ばし小さな先端へ絡める。 ) [Sat 15 Mar 2008 23:07:54]
◆艶子 > ………っ く、 ―― ふ。 ( 大きな掌に転がされ弾みで声が出たのは最初だけで、後は堪えるように唇をきつく閉じてしまう。拒絶は―― しなかった。こんな所で、なんて言おうとしたが、こんな所に誰が来るものか。拒む理由にはならない。 ) べ、別に…何かされた って、訳じゃ あ、ぅ。 ( ただ何となく強くておっかないっていうイメージだけがある。熊の縄張りの痕を見たら入るなとも教えられているし。 でも、今はそんな事より。何か喋ると変な声が出ちゃいそうだった。 ) な、何と言うか… 自分の名誉より、大切な勝利の為に―― ん、ぅっ。 ( 例えば自分が名誉を捨てる事で多くの人を救える戦いならば、とか。そういった限定的な話で。 …タオルを押さえている手の力が緩んでいって、胸部が露になる。は、と切なげに吐息を零しながら細い身体を捩り、触れるだけの口付けに瞳を閉じた。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:34:25]
◆MJ > ……熊さんが、山高帽に杖でも持って現れる方が変じゃない?オレサマ、そっちのが好きですけどネ。 熊になんかされたの艶子? 冬篭り前の熊と鮭の奪い合いをして負けた、とか。 ( 熊猫って名前の紳士もいたので、きっと大丈夫。 可愛い顔して肉食さ。 ) 不意打ち、騙まし挟撃? 何でもありだと昔のオレサマと騎士サンも武士も代わりませんヨォ。 名誉と勝利が一致しないのは最近ちょーっと解りましたけどネェ。 ( 難しいお話になると、適当な意見を述べる餓鬼。 アクマで私見、と経験から。 ) んー……。 そうね、自然が一番だけどもサァ。 ( 掌に感じる弾力を楽しむよう、ゆっくりと優しく手の中で転がす。 ) 可愛い声、出るじゃないデスカ。 ( ん、と濡れた艶子の前髪へ触れるだけの口付け。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:23:20]
◆艶子 > …だと良いけどな…。ヴェイトス市の熊はアグレッシヴというか紳士的じゃないというか、とにかく人との共存なんてこれっぽっちも考えていないような気がするんだよ。 ( 街柄的に。人との共存を考えている熊が居たらそれはそれでおっかねェが。 ) 武士道精神も騎士道精神も、状況によって使い分けられるのが一番良いんだろうけどな。いっつもガチガチじゃあ融通が利かないっていうか―― ( けれどもアイリ様が率いる騎士団は、その点ストイックな気がする。筋も通すし、目的も果たす。両方やってのけそうだ。まあ、私は武士じゃあ無いのでそこまで気にしなくても良い…のかな? ) 考えろって言ったってな…!考えて出すような声はそもそもわざとらしいっていうか、きっと可愛くなんてな… ぁ。 ( 不意打ちに触れる掌に言葉を切り、動きが止まる。決して豊かでは無い胸の僅かな弾力を彼の掌に返すだろう。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:12:30]
◆MJ > 大丈夫デスよ、アマウラに居たじゃないですか『温泉熊』。 服を脱いだら、猿も艶子も皆平等ですヨ。 ( 怪異、露天風呂で戦う人食い大蜥蜴と巨大熊猫。 そんな大決戦は御免被りたいトコ。 ) 騎士道精神? 其れを重んじる人には丁度良いかも知れませんけどネェ――。 ぶしドゥーと騎士ドゥー、良く似てマス。 ( 「ヘフゥ」 大げさな溜息零し。 騎士達にも納得出来たんじゃないか、とか。 餓鬼からすれば似た者同士。 ) 考えなさいヨゥ。 そうですネ、例えば―――こんな声? ( お湯の中より、静かに伸ばされた掌。 むんず、とタオルで覆い隠された胸を。 ) [Sat 15 Mar 2008 22:03:50]
◆艶子 > うん。嫁を貰おうと思ったらおとうさんと一緒にお風呂に入るのが吉と… 猿とかか!でも熊ってこともありうるから、熊が来たら逃げような。 ( 流石の私の熊相手に素手は厳しい…。 ) な、なにおう!これでも私が剣術を教えるっていったらそれなりの数が集まってくれたんだぞ!そこで私は一撃必殺g―― ( 先に言われた。 ) ……。ばばばばーか!そんなの教えてないよ!ちゃんとあれだ…この…計算された戦術の組み立て方を教えたりだな。角度とか。 ( 緩みきった顔の所にぴしゃりとお湯が飛んできて、びっくりして瞬きする。 ) か、可愛い声って言ってもな! ……どういうのが可愛い声だと思うんだ? ( 気になったのか、聞いてみた。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:54:01]
◆MJ > 温泉って艶子の故郷でも裸の付き合いって言う位なんデショウ? 来ても、温泉浸かりに来た野生動物だって。 ( ゆったりと湯船に浮かびつつ、すっかり気の抜けた声で手ェパタパタと小さく振って。 ) 艶子に教わる方も可哀想、可哀想だけどね。 アレでしょ、一撃必殺玉砕殺法から教わってるんだろうから。 ( 湯船に浸かり「 あ”〜 」と弛緩しきった声をあげる艶子。 掌を合わせた水鉄砲、緩みきった顔へと湯を飛ばさん。 ) もうちょっと可愛い声とか出無いんデスか? [Sat 15 Mar 2008 21:48:22]
◆艶子 > まあな。でも海岸近くだから行き成り敵に襲われたりするかもしれない。 ( 私たちなら裸でも強いから大丈夫だ!多分! ) そ、そうか。 …ん。 ( 側にやってくるMJの言葉に、嬉しさを少し滲ませた表情を浮かべる。そういう気配りが素直に嬉しいのは当たり前だ。そう、私は最近頑張っているのだし! ) そういう事ならゆっくり浸からせてもらおう。それにしても、温泉なんて久しぶりだなぁ。前にアマウラに行った時以来か――。 ( はふ、と気持ち良さそうな吐息と共に湯に肩まで沈める。ああ…心地よい。生き返る。 ) あ”〜……。 ( 思わず親父臭い声まで漏れるというものだ。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:40:17]
◆MJ > ( この場所は海岸より程近い――天然の温泉。 散策と言う名の狩猟に精を出していた餓鬼が偶然発見した所謂秘湯というべき場所。 ) プハッ――。 ( 時翔少女ノ閃の如く着水、漸く水面へと顔を出した餓鬼な至極御満悦な顔であった。 ) どうせ、貸切なんだし…良いじゃないのサァ。 ( 濡れた緋色の髪掻き揚げ、お湯の中をすいーっと泳ぎ、苦笑か不満かそんな表情を浮かべた少女の元へ。 ) 頑張ってる艶子へ、ちょっとした慰安の贈り物ですヨ。 [Sat 15 Mar 2008 21:31:30]
◆艶子 > ( ざぱーん。盛大に立ち上る水柱が重力に引かれて落ちてきて、私は桶に汲んだ水を頭から被ったかのような――というのは物の例えだが、ともあれ水柱で跳ね上がった湯を頭から被った。 ) ………。 ( 黙ったままなのは怒ったからではない。自分もあんな風にノリ良く入ればよかったとちょっと後悔したせいだ。かといってもう一度出て飛び込むのも恥ずかしい――。 ) …んん。全く、子供かお前は。 ( とか、そんな思いを大人ぶって誤魔化す。 私たちは、MJが匂いで発見したという温泉にやってきていた。合同演習を抜け出してヴェイトス市に戻ってきたのは色々と用事があっての事だったのだが、ナイショで羽を伸ばさせてもらおう。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:20:55]
◆MJ > ( 脱ぎ散らかした衣服は、乱雑に辺りへと飛び散り。 重ね脱ぎした下着とパンツは、さながら蝉の抜け殻を思わせる形の儘に湯船の縁に落ちていた。 ) オレサマは艶子と違って鼻が……イヤッ、フィゥゥゥ―――イッ!! ( 脱皮に成功した餓鬼は、勢い良く湯船へと飛び出し。 時をかける何がしヨロシク、海老反りの美しい体制は放物線を描きながら湯気の立ち上る水面へと着水した。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:13:11]
お知らせ > MJさんが来ました。 『 上がる水柱。 』 [Sat 15 Mar 2008 21:06:48]
◆艶子 > ( ベルトを外し、ズボンを脱ぎ、上に着ているものを脱ぐ。しゅる、と衣擦れの音を立てながら衣服が足元に落ちた。眼帯と髪留めをその上に放り、首輪と指輪を無くさぬように置いた。それから下着を脱ぎさると、辺りに立ち込める湯煙の方へ一歩進む。 ) …しかし、よく見つけたなあこんな所。 ( 素足をちゃぷんと湯の中に入れ、熱が肌にじんわりと伝わるのを感じながらもう片方の足を入れた。タオルで前を覆いながら、流石に裸じゃあまだ夜は寒いな、と思い。そのまま腰を湯船の中へ。 ) [Sat 15 Mar 2008 21:02:24]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『( 合同演習の合間に、一度ヴェイトス市に戻ってきた私は。 )』 [Sat 15 Mar 2008 20:57:01]
お知らせ > ロクサーヌ@喫茶「バンババン」さんが退室されました。 『(「CLOSE」)』 [Sat 15 Mar 2008 00:07:58]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > ふぅ〜 重かったわン (独り言をつぶやきながら、白々しく汗をぬぐうしぐさまでしてみたりする。 そうすればもう一度表に出て、戸にかかった「OPEN」の小さなかけ看板を手に取るだろう。) 今日もお疲れ様でしたン うふふ (また一人で笑いながら看板をひっくり返してかけなおす。 そのまま店内に戻って戸を閉めようか。) [Sat 15 Mar 2008 00:07:08]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (一歩ふみでてあたりを見回そうか。 外の看板をたくましい腕で重そうに持ち上げズルズリ店内に入れるだろう。 誰が見てるわけでもないのにオカマは乙女(?)を忘れない。 乙女=かよわい この定義を極めんと常にオカマ道を進むのだろう。) [Sat 15 Mar 2008 00:03:53]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (じょうろの水がなくなれば満足したように笑うだろう。歯が白く光る。) うふふん〜 ♪ さぁ、看板も早く片付けてあがっちゃいましょうっと。 (無駄なジャズウォークで進み店の戸をあけようか。 ほとんど人の姿がなくなった通り) [Sat 15 Mar 2008 00:00:28]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (機敏なステップから軽やかなターンをきめて、奥から小さな赤いぞうさんじょうろを持ってこようか。) ごめんなさいねぇ〜 本当店長ってば忘れっぽくて (髪をいじりながら、言葉の語尾にはハートマークが大行進してマスゲームをしてる。 ) はぁ〜い、ご飯でちゅよぅ〜 いっぱいお水吸って、ワタクシの様にいつまでも瑞々しく美しくいなきゃ駄目なんだからァん〜 ふふ。 (赤い象さんじょうろは注ぎ口から水をもたらすだろう。 怪しく笑うオカマに観葉樹は何を思っているのか。 今は分かるものは店内にはいない。 ただちょっと不憫な空気が漂っているのにはオカマは気づかない) [Fri 14 Mar 2008 23:52:08]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > (白を基調にした店内は清楚でタンポポ色なびかせるオカマは浮いている。しかも踊っている。 ガラス張りの通り沿いからの景観は異様なことだろう。) ふんふ〜 るる〜 ら〜♪ …ん? (最後のテーブルを拭こうとした時、オカマの目には奥の席の脇にある観葉樹が目にとまる。) あらぁ、 やぁだ。 店長ったらまたお水忘れてるじゃなぁーい。 (困ったわ、なんて乙女ちっくに頬に手をあてて小首を傾げてみる。) [Fri 14 Mar 2008 23:42:31]
◆ロクサーヌ@喫茶「バンババン」 > ( たんぽぽ色のリボンをふんわり揺らしながらひげのオカマはご機嫌な鼻歌しながら客が去ったばかりのテーブルを拭く。 店内にはもう他の人の姿はない。 さっきまでいたお客様は話しこんでいたようでなかなか帰らなかったもので、店長は先にあがって片付けは一人きりだ。 ) ふんふ〜♪ 今日もいっぱい働いたから疲れちゃたわねン (そんなことを真っ赤な口紅の塗られた唇からもらすがはたから見た感じは元気そうに小粋なステップを踏む。) [Fri 14 Mar 2008 23:35:32]
お知らせ > ロクサーヌ@喫茶「バンババン」さんが入室されました。 『〜♪ (鼻歌)』 [Fri 14 Mar 2008 23:28:11]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが退室されました。 『(結局参加することに)』 [Fri 14 Mar 2008 00:50:22]
◆氷桜@鉛の炉 > またどうぞ・・・・ (客を見送り、どかっと乱暴に椅子にもたれかかり紫煙を吐く。 このままだと明日は地獄をみることになりそうで) どうしたものか・・・・ (色々と考えてみるがどれも最上の策とは言い難く) [Fri 14 Mar 2008 00:49:57]
◆氷桜@鉛の炉 > ああ、毎度 (手紙から顔を上げ、商品を手早く梱包し硬貨と引き換えに手渡す) ところで、もしアンタが出席したくない酒宴に呼ばれて断るに断れないとしたらどうする? (行き成りそんなことを訊ねる。 訊かれた客は「お前は何をいっているんだ?」とか何処かのグラップラーのような表情で店員を見つめる。 当然といえば当然の反応です) いや、すまん。 忘れてくれ (その表情で自分が何を口走ったのか気づき、慌てて訂正。 何でしょうねこの恥ずかしい生物) [Fri 14 Mar 2008 00:21:03]
◆氷桜@鉛の炉 > この前は飲まなくてもいいから付き合え、といわれてそのまま酒宴の世話をさせられたからな・・・・ (弟子が逆らえるはずも無く、その時は結局全員が酔いつぶれ帰りの場所の手配までするハメになった苦い思い出。 独立した今欠席したとしても会合の結果は書類として回ってくるが、後で何を言われるか分かった者ではない) 代理を立てるのも風が悪いし・・・・ (ぶつぶつと悩んでいると、商品を持った客がカウンターへ) [Fri 14 Mar 2008 00:09:18]
◆氷桜@鉛の炉 > (殆ど事務的なものばかりだが、一つだけ見慣れた封印の押された手紙) ん? 師匠からか (客がまだ品定めの最中であることを確認すると引き出しからペーパーナイフを引っ張り出し、丁寧に封蝋を剥がす) ええと・・・・・ (挨拶から始まる見慣れた師匠の文字で書かれた文面を読み進め、ある程度進んだところで本題を理解し) む、組合の集会か・・・・ (あからさまに顔を顰める。 集会自体は簡単な集客状況と相場の報告、時勢を加味した価格協定等と簡素なものだが 問題はその後、集会を口実にした師匠連の酒盛りである) [Thu 13 Mar 2008 23:58:58]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが入室されました。 『(届けられた手紙の束)』 [Thu 13 Mar 2008 23:49:25]
お知らせ > 氷桜@埠頭さんが退室されました。 『(事業計画は終わらない)』 [Thu 13 Mar 2008 00:25:21]
◆氷桜@埠頭 > 次までにある程度業績上げないとな・・・・・家の改築いつになるんだ? (ははは、と空笑いしながらパイプをふかす無表情。 店を買った分は既に取り戻し、当時の資産の倍は維持出来ているが大きな出費は一時的にでも痛いもので。 少なくとも、大人買いをするには現資産の倍は欲しいところ) 店の場所も表通りに変えたいが地価がなぁ・・・・ブランドは敵だ (それ以前に工房の移築とかで余計にお金も掛かりますし) [Thu 13 Mar 2008 00:25:02]
◆氷桜@埠頭 > まあいい・・・・・だからいいというに (しょぼくれる男を笑いながら励ます業者の手をていっと弾き、業とらしく咳払いをし居住まいを正す もうすでに仲介業者には凹みやすい奴と記憶されてるので手遅れですけども) 次の便は何時頃になる? (高品質な木材が諦めきれない男は次の便を尋ねますが当分先だろうとの返答。 便が決まれば市の方へ通達が行くからそれを確認しろと) 当分御預けか・・・・ありがとう (また明日から質の良い部分だけ選りすぐって買い取る作業が始まる・・・・・まぁ丸太買ってもその一本から選りすぐるだけなんですけども。 余った部分もしっかり使いますが) [Thu 13 Mar 2008 00:14:40]
◆氷桜@埠頭 > (いや、別に小麦粉みたいな何かを取引してる訳じゃないんですけどね? グングスニクから輸出された木材の品定め、お目当ては年季の入ったオーク材とか) 良い質だな・・・・・これは幾らだ? (枝葉を切り落された樫の丸太をぺしぺしと叩きながら仲介業者に尋ね、返ってきた金額に顔を顰める) 高いな・・・・・少し負からんか? (それでも食い下がりますが無理が通るはずも無く) 分かったよ・・・・大人しくばらされてからにする (肩を落とし、大袈裟に溜息を吐く。 ルートに流れる前の段階で仕入れたかったが、造船に回される場合もある丸太はそれなりに値が張って目論見は外れてしまい) 切り売りされるのは質が安定しないのがなぁ・・・・ (情けなくぼやき、仲介業者にぽんぽんと背中を叩かれ励まされる始末) [Wed 12 Mar 2008 23:57:47]
お知らせ > 氷桜@埠頭さんが入室されました。 『(取引現場)』 [Wed 12 Mar 2008 23:43:22]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『知らん。 艦長じゃないのか? (それはもう一文字違う人)』 [Wed 12 Mar 2008 03:46:17]
お知らせ > レッドフォックスさんが退室されました。 『・・・自分で言っといてなんだが、ブライドってなんだ。(結局二枚目半な男でした)』 [Wed 12 Mar 2008 03:45:18]
◆氷桜@鉛の炉 > ああ、頑張ってみよう (軽く肩を竦めてみせ) ある意味特技だな・・・・ (嗚呼、まったくもって同意です) ああ、それまでにはうちも落ち着いているだろう。 またな (軽く手を上げ、その背中見送ろう) [Wed 12 Mar 2008 03:43:08]
◆レッドフォックス > お前にも出来るとオレは思うがね。もうちょい自分に自信を持ってみな。 ははは、そう言うなよ。ま、ここで気づけないと逆に牛さんに失礼ってもんだ。(変なブライドを見せる男。男ってホントどうしようもない生き物です) ああ、ありがとな。(差し出された小箱を受け取ると篭に入れ、残った紅茶を一気に喉に流す) そんじゃ、オレはこれで。バイトは今度見に来させてもらうぜ。(そう言って、男は店を後にするとしようか) [Wed 12 Mar 2008 03:36:03]
◆氷桜@鉛の炉 > それが出来るお前が羨ましいよ (あれ、なんだか眩しいです) 人の店で惚気てくれるな。 しかしたいしたものだな、少し見直したぞ (見直した、というよりは感心したのほうが適切な気もしますが) 毎度、今日のはサインはいい。 家族は大事にしてやれよ? (小箱をリボンで手早くラッピングし、貴方の胸へ押し付けるように差し出そうと) [Wed 12 Mar 2008 03:30:07]
◆レッドフォックス > ああ。・・・何、それなら少し手を伸ばせば良いだけだ。それくらいの我儘は許されるぜ。 (目を細めた友人にニヤリと笑い)あいつの角の感触は、よく知ってるんでね。 (何せ削った本人ですし、何より日頃から触ってたりするので。 値段を聞くと、腕を組んで少し考える)3万か・・・うん、それくらいなら出せるな。(懐に手を入れ、指定された金額をカウンターに置く。この商売、荒事のケアにカネを使う事もあるので、それなりの額は持ち歩いているのです) [Wed 12 Mar 2008 03:20:08]
◆氷桜@鉛の炉 > そう、それが理想だ。 手の届く範囲が幸せであればいい・・・・だがその手から溢れたモノもまた、大切であり愛しいモノなんだよ (我儘だろう?と、ふざけた様に笑みを浮かべて見せよう) (答えを言う前に正解を導いた貴方の言葉に目を細め) まだ何も刻印していないからな・・・・技術提供料と装飾費、併せて5万といったところだが 一応未完成品だからな、3万でいい (まだ刻印のされていない未完成の品、その位が妥当だろうと 分割払いも可能です) [Wed 12 Mar 2008 02:57:25]
◆レッドフォックス > 住めば都・・・ちょっと違うか?ま、そんな感じか。(相変わらず微妙に諺の知識がズレてます。ツッコミもう今更なのでしません。放置プレイです) そうだな。ま、少なくともオレとオレの周りが幸せに暮らせるなら、それで良いって事にしとくか。(何とも自分本位な言葉であるが、それは自分の器を弁えているから。世界は救えなくても、せまて自分の周りくらいは何とかしたい。そういう男だった) そうなのか?(指が触れたとき、その感触で「何か」が分かる)・・・こいつは、牛さんの角か。へぇ、こんな風になるのか・・・なぁ、これは1つ幾らくらいだ?せっかくだから、牛さんにプレゼントしたいんだが。 [Wed 12 Mar 2008 02:37:49]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが入室されました。 『(良くない事があったのは・・・・何処かの誰かだったッ!)』 [Wed 12 Mar 2008 02:27:08]
◆氷桜@鉛の炉 > 状況になれてしまえば気にもならんか、どこも一緒だな (おや、お前は馴れちゃだめだろとかツッコミは受け付けません。 定職って魅力ですよね) ぼやいたところでどうしようもないが、そういうものなのだろう (故郷であるグングスニクの誇りを糧に生きているような貴族たちと比べるとあまりにもギャップがあり過ぎる 税が緩いのは大歓迎ですが) いや、まだ何のルーンも刻んでいないただ奇麗なだけの無駄に手の込んだ一品だよ (貴方の指が触れるのを細めた目で眺めつつ) だだ、一つ特別な点があるとすれば元はお前から買い取った品だというくらいだ (ようはこのネックレス、以前赤い狐さまから仕入れた削った角の一片。 棚に並べる前に見せておきたかったようで) [Wed 12 Mar 2008 02:17:27]
◆レッドフォックス > ははは・・・まぁ、オレは今の状態も嫌いじゃないがね。(実際、今の仕事が気に入らなければフリーの傭兵でもやっていれば良い。そうしないのは、今が気に入っている証拠である) それこそ適材適所ってやつか。全く世間ってのは嫌な風に出来てやがる。(貴族も必要だから存在している。そういう風に思うのが精神衛生上一番である、と男は思っていた。そうしないとやってられない、というのもあるが。 牛さん的にはオールオッケーなのです) お、こいつは・・・なかなか良いネックレスだな。何か特別な品なのか?(可能なら、そのヘッドに指を触れてみようか) [Wed 12 Mar 2008 02:05:33]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・御互い、少々冴えんな (ふっと、哀愁漂う溜息一つ。 背中が煤けてます) もっとも、その貴族から対価を貰って仕事をしている人間もいる訳だが (俺とかな、と付け加え自分のカップから紅茶を啜る男 世の中理不尽で満ち溢れています。 ああ、それはとても問題な・・・・・・・ないの?) ちょっとな・・・・・・・ほら、これだ (そういって取り出したのは小さな小箱 蓋を開け、中を見せるようにカウンターへと) (箱の中に鎮座しているのは細い鎖の先に輝石の象嵌されたヘッドのついたネックレス 細々とした彫刻が刻まれていますが、見えるでしょうか) [Wed 12 Mar 2008 01:43:36]
お知らせ > レッドフォックスさんが入室されました。 [Wed 12 Mar 2008 01:36:18]
◆レッドフォックス > まぁ、適材適所ってのはオレにも言えるけどな。(買い物篭を軽く上げて見せつつ。自分でも、たま〜に悲しくならない事はない様です、やっぱり) これだから貴族は好きになれん・・・まぁ全部が全部って訳じゃないが。もうちょい社会常識の学習にも力を入れて欲しいもんだ。(そんな事を言う孤児院出身。むしろ、そういう場所の方が教育がしっかりしてるのかも。 大丈夫、問題なく毎朝ちょっと卑猥な事をしています) ん?何か新商品でも入ったのか?(紅茶を舌の上で転がしながら、その様を覗き込もうか) [Wed 12 Mar 2008 01:33:29]
◆氷桜@鉛の炉 > 適所適材といってもらおう・・・・・・・いや、まあ少しは頑張るが (最後は小声でぼそぼそと 一抹の虚しさはあるようで) なまじ身分の高いものの傲慢だろう、どこかで修正されればいいが・・・・難しいだろうな (この島の最高学府に通っている者がああなのだから、多少の悲観は否めない。 貴族の人頑張ってとか何処かの誰かがこっそりエール) む、そうか (拒否されればそのまますすすっと砂糖壺を引っ込める。 ちょっと卑猥なものを想像してしまった人は頭が沸いています・・・・・すいません。 ならばその舌引っこ抜いてくれよう) ・・・・・そうだな、ついでだお前に少し見せたい物がある (砂糖壺を引っ込めた後、何か思いついたように引き出しを開けなにやらごそごそと) [Wed 12 Mar 2008 01:15:09]
◆レッドフォックス > 賢明な判断だが、言ってて悲しくならんのかお前は。(友人の経営能力に不安を感じつつ、冷静なツッコミを) そりゃまた・・・まぁ奴隷身分じゃ仕方ないとは言え、それと営業妨害は別問題だって事に最近の学生は気づかんのかね。市の将来を心配するぜ。(と、心にも思ってないことを) ああ、オレはストレート派なんだ。このまま貰う。(そう言ってカップに口をつける。ミルクが必要なら常に持ち歩いてるから大丈夫です。その日の朝絞りたてのを。実は猫舌なので温い方が好みです) [Wed 12 Mar 2008 01:04:18]
◆氷桜@鉛の炉 > 勿論、クズに任せるに決まってるだろう (堂々と情けない台詞をのたまう男 もっとも、コイツがやりより遥かに効率がいいのもまた事実だったり。 うーふーふーと青狸風の笑い声が聞こえましたがさて置き) いや、ビラ配りで人を雇ったんだが出先でちょっと問題があってな。 大学の生徒がちょっかいをだして―――ああ、雇ったのは主人つきの奴隷なんだが、色々と処理に手間がかかってな・・・・まったく、貴族の餓鬼ほど面倒な輩もない (ぶつぶつと愚痴りつつ小さな砂糖壺をすすっと。 生憎ミルクはサーブしておりません 傷みます。 それとも、温いのは嫌か?) [Wed 12 Mar 2008 00:56:43]
◆レッドフォックス > へぇ、結構順調そうだな。しかし研修ねぇ、お前そういうの苦手そうだが大丈夫か?(その辺にあるアクセサリー類を適当に手に掴んで見てみたりする。買う気は無いのは何時もどおりだが。 良くない事・・・不安です) ふむ、何かあったのか?(カウンターまで着くと紅茶に手を伸ばし、その匂いを嗅ごう。別にアバ茶警戒と言うわけではありません。ええ、ありません) [Wed 12 Mar 2008 00:47:50]
◆氷桜@鉛の炉 > (カラカラとなるベルに入り口へと顔を向け) ああ、とりあえず2人ほど雇う事になった。 まだ増えるかも知れんが、研修もあるしこんなものだろう (頬杖をついたまま、挨拶の代わりにひらひらと空いているほうの手を振ってみせる。 何か良くない事、起こらないといいですねとか何処かの誰かの呟き) 本当は今月頭からの予定だったんだが・・・・色々あってな (貴方がカウンターに来るのを横目で見つつ、カップに紅茶を注ぐ。 若干温めですがアバ茶とかではありません) [Wed 12 Mar 2008 00:41:14]
◆レッドフォックス > (か、どうかは別として、パン耳咥えたバウンサーは今日も元気に買出しモード。そして寄り道モードである。一応やるべき仕事はしてますから御安心を) よ〜、なんかバイトの募集かけてたらしいじゃねぇか。どうだったんだ?(声をかけつつ店に入り、商品をブラブラ見つつカウンターへ) [Wed 12 Mar 2008 00:32:36]
お知らせ > レッドフォックスさんが来ました。 『(呼ばれた気がした)』 [Wed 12 Mar 2008 00:32:14]
◆氷桜@鉛の炉 > 師匠の店にいる時は考えもしなかったが・・・・・経営というのは面倒なものだ (弟子時代は帳簿を預かってはいたが、そこまで危機感を持って人事等気にしたことは無く、改めて師の手腕に舌を巻く) あの人の場合は磐石な基盤があってのものだろうが、その基盤も自分で作ったものだからな・・・・ (この店を建てるときにも口利きをしてもらったが、長年この街で職人をしてきたということはそれだけの信用と人脈を築くという事。 今の男にはにはそのどちらも不足している) [Wed 12 Mar 2008 00:23:37]
◆氷桜@鉛の炉 > (娘の機嫌もなんとか直り、いつもののんびりムードが漂う店内はそれなりに居心地はいい。 そんなに広くない店内ですが棚の配置や照明にはそれなりに気を配り、客に閉塞感を与えないよう考慮されている。 ジャンクが数日でやってくれました) 本格的にアイツが楽できるとしたら来月辺りからだろうな・・・・ (働く人間が増えても、仕事に慣れるまでに暫くの研修期間は必要となればそれを指導する娘には一時的とはいえ今以上の仕事が増える。 それさえ済めば楽になるとはいえど、ほんの少しの罪悪感 こういうのを必要悪・・・・とはいいませんね、ええ) [Wed 12 Mar 2008 00:06:21]
◆氷桜@鉛の炉 > (のっけからやらかすとは幸先不安です 何か良くない事が起きる、そんな気がします。 主にパン耳咥えたバウンサーの人とか) (そんなこととは関係なく、今日も今日とて男はのんべんだらりと寛ぎ中。 店内には品定めをしている客が数人いますが、当分決まりそうには見えないので気にしません。 アドバイス? 訊かれないとしませんよ) [Tue 11 Mar 2008 23:55:40]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『()』 [Tue 11 Mar 2008 23:47:51]
お知らせ > レェナ@自宅さんが退室されました。 『(そのまま夜はふけていく。)』 [Tue 11 Mar 2008 23:15:20]
◆レェナ@自宅 > (気がついたら演じるかどうかのではなく、どう演じるか悩んでる自分に気づいてあきれたように眉を下げようか。 ) よしっ やろう… うん。 (明日には返事をしよう。その帰りに男の子の服を買って… そんな明日の予定なんて考えながら、もう一度台本読み直そうか。 役作りはこれからだと姿勢を正して思うだろう。) [Tue 11 Mar 2008 23:14:35]
◆レェナ@自宅 > (ベッドから腰を上げてランプを片手にダイニングの方へ戻る。 練習用に付けてもらった壁一面の鏡の前に出る。 ランプを置き、前髪をとめていたピンをはずす。 ) もうちょっとくしゅくしゅ? 無造作にするには毛が柔らかすぎかも・・・ (髪型から変えて、明日はさらしを巻いて男の子の格好でもしてみようか。 役作りは生活から、考え始めたらウキウキしてきて少しテンションがあがってきた。) [Tue 11 Mar 2008 23:05:38]
◆レェナ@自宅 > 男の子かぁ… (簡単には異性にはなれないだろう。 狼少女のようにすっ飛んでない分リアリティが大切な役柄。 自分のやりやすいように演じるには土台が重要で。 役柄の見た目、口調、癖等の生活習慣から妄想する。 ) 男の子の生活… お兄ちゃんだと年がいきすぎ、 弟達は…イメージとちょっと違うかなぁ… (演じる男の子は、いいとこの家柄のボンボンで家出少年。 残念ながらせっかくの男系一家の我が家でも、きこりが家業じゃ参考にはならなそうだ。) [Tue 11 Mar 2008 22:57:36]
◆レェナ@自宅 > …――― どうしよう… (自分の気持ちはやりたいのだろう。 ただ自分のなかで今までにやったことのない役柄。 休暇はべつになくても良い。 いつもと違った環境で、違う演出の下でやってみるのはすごく刺激的で魅力的だ。) …やってみたいなぁ… でも出来るかなァ… (一回も演じたこともない役。 15歳少年の役。) [Tue 11 Mar 2008 22:48:27]
◆レェナ@自宅 > (寝室に入って暗い部屋を進み、奥の壁側のベッドに腰掛けランプに火をともそうか。 ぼやっと明るくなった部屋で台本を見つめようか。 ) …――― ふぅ (また息をついて、台本をぱらぱらめくる。 自分の劇団のものではない本。 休暇でもとろうかと考えていた矢先、知り合いの舞台での客演依頼の話が舞い込んだ。) …――― どうしましょうかねェ (返事はまだしていない。ゆっくり考えようと本だけ預かって今日は帰宅したのだ。) [Tue 11 Mar 2008 22:36:16]
◆レェナ@自宅 > (玄関の鍵を開けて、同居人はまだ家に帰っていないのかと頭のはしっこで思う。 戸をあけて、ダイニングキッチンの方へ歩いて手荷物をテーブルにおいて一度肩の力を抜く。) …―――ふぅ (小さく息をはいて、荷物の中からひとつの台本を取り出す。 それを手にしたまま奥の寝室に足を向ける。) [Tue 11 Mar 2008 22:28:45]
お知らせ > レェナ@自宅さんが入室されました。 『(帰宅)』 [Tue 11 Mar 2008 22:17:53]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『さて、今日はもう閉めるか』 [Mon 10 Mar 2008 00:37:14]
◆氷桜@鉛の炉 > ・・・・いや、いいんだ気にするな (笑いながら謝る客に大丈夫だと軽く手を振ってみせますがあからさまにしょぼくれて) ん? ああ、そろそろ時間か。 無駄話につき合わせて悪かったな (席を立った客に梱包した商品入りの小箱を差し出し) また、何か力になれることがあれば・・・・ (相変わらず頬杖をついたまま、そういって客を見送り) [Mon 10 Mar 2008 00:36:53]
◆氷桜@鉛の炉 > 鍛冶? 流石にそういうのは請け負っていないな。 うちの工房の技術体系じゃ一からの生成は無理・・・・そもそも俺にそんな技術が無い (そんな技能があればもっと儲けが見込めるのに、と愚痴れば客は苦笑を返す。 他の職人のお株を奪うような真似はしない出来ない試さないの3無い宣言 何か違うような気がしますが気のせいですね) しかしだ、武具の修繕や強化・改造はうちでも請け負っている。 刻印をする上でも必要な技術だし、単純に俺が好きだ (浪漫だろうと自信満々に語る店員に客は少々引き攣った笑みを浮かべ) ・・・・・退かなくてもいいだろう (店員はちょっと凹みました 読まないとダメな時に読めず、読まなくていい時に空気を読む、それが鉛の炉クオリティー いや、まあこいつだけですが) [Mon 10 Mar 2008 00:19:18]
◆氷桜@鉛の炉 > (別にまだ娘が拗ねてるとかそういうのじゃなく、夜の暇な時間に訪れた客を暇潰しに使っている状態 いやほら、利害は一致してますし?) いや、装飾品は直ぐにでも準備できるが武具の類は時間をもらう事になる (何故?と問い返す客に相変わらず頬杖をついたまま) 割りに合わないんだ。 素体を仕入れても売れなければ意味が無い、それにうちに置いていれば品質の維持にまた費用が掛かる (だから注文を受けてからの仕入れにしているんだ、と答え 納得した様子の客に) ただ、こういったナイフや短剣の類は別だな。 一度に数を仕入れれば安くつく (くるくると大振りの刀身を持つナイフを回しながらそんな裏話 100円均一なんかもこうした理由で安いんですとか何の話でしょうね) [Sun 9 Mar 2008 23:55:43]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(珍しく接客中)』 [Sun 9 Mar 2008 23:47:55]
お知らせ > サージェント@喫茶店『マラッカ』さんが帰りました。 『……そのまま、朝まで眠る』 [Fri 7 Mar 2008 03:13:11]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (ベルゼルガの今後。VHGや教会、騎士団や自警団への対応、対策。サリューが動くのではないかという懸念もある。 酒を少しずつ呑みながら、思考をめぐらせ――それが丸で纏まらない事にも気付かない。 アルコールの影響である。 だが、それを認識することが出来ないでいた)………………。(瓶の中身を半ばまで空け、テーブルの上に置くや否や、そのまま上半身を突っ伏した。 ふと頭の奥に存在する冷静な部分が、警鐘を鳴らす。 何たる醜態か。 敵襲があったらどうする。 否、そもそも下士官たるものの姿だろうか、これが)(――敵襲も何も、今この場にいるのはシャジャールだけではないか) (ならば、少しぐらい休息をとっても――許される、筈) [Fri 7 Mar 2008 03:12:43]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (立ち上がり、カウンターへと戻る。目的は紙袋の中身――珈琲豆やら食材、調味料に混じって、小さなブランデーの瓶が入っていた。 無論、自分の金で購入したものだ。その蓋を開け、直に口付けて飲む。 アルコールを取れば、多少也とも精神状態が向上する。 少なくとも、気休め程度には)……。ともかく、次は――アレッサンドラ、いや……教会かギルドに、証拠品を渡さねば。 ……直接手渡し――……部屋に届けさせても良い、か。 これ以上の接触は避けるべきかもしれん(瓶を片手に戻り、椅子に腰を下ろす。 割合と疲労が溜まっているらしい――ぶつぶつと独り言を呟くという事も滅多にないのだが……本人は、それに気付いた様子も無く) [Fri 7 Mar 2008 03:08:20]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (やるべき事は数多くある。 山のようにある。 ……幸いなことに、シャジャールが喫茶店経営に乗り気になってくれた。その点に関しては、多少負担は減ったようなものだが――だからと言って、自分が手伝わない、というわけには行かない。 何故なら周囲の住民に顔を見せてしまったのだから。非協力的では疑われてしまう)……………。(巨大な荷物を背負っているような錯覚に、知らず知らず溜息を吐いていた。 良くない兆候だ。 目頭を強く揉み解す。 現状、動けるのは自分だけなのだから、やれるだけの事をやらなければ) [Fri 7 Mar 2008 03:00:31]
◆サージェント@喫茶店『マラッカ』 > (最後の仕上げ――即ちVHGに提出する報告書や証拠品などの偽造に奔走する一方、シャジャールに提供した喫茶店の開業の為に手伝う日々。 暗黒街で様々な活動をしていた頃とは、また違った意味で刺激的である事は認めざるを得ない。 まさか珈琲豆の種類で悩むようなことがあるとは、夢にも思わなかった)(以前と違い、掃除の済んだ喫茶店部分。カウンターに珈琲豆などの入った紙袋を置き、適当な椅子へと腰を下ろす。 まったく、値段と味とを比べて悩むなど、この男には不慣れなものだ)……会計屋の担当だったからな。(ぽつりと洩れた独り言。 現在手元にない戦力の事は、考えるだけで無意味なのだが――……近いうちにベルゼルガのほうでも、しっかりと方針を決めねばなるまい) [Fri 7 Mar 2008 02:57:42]
お知らせ > サージェント@喫茶店『マラッカ』さんが来ました。 『――荷物を置く』 [Fri 7 Mar 2008 02:53:19]
お知らせ > 印南蛍@歌姫の部屋の前さんが帰りました。 『 …居ない。1時間くらい待ってみようかな。 』 [Wed 5 Mar 2008 02:15:47]
◆印南蛍@歌姫の部屋の前 > ( 暫らく扉に耳をつけて中の音が聞こえないか耳を澄ませてみたけど何も聞こえない。 郵便受けから中を覗いてみようと試してみたけど真っ暗で何も見えない。 向こう側が見える構造じゃないのかも。 屈み込んであれこれ調べている時、取り替えてまだあまり経ってないドアノブが目に入った。 私が取り替えたヤツだ。 私の痕跡が其処に残っているみたいで少し、嬉しい。 鍵のスペアとかは見当たらないし、隠して無いみたい。 もう1度ノブ壊してみようかとも思ったけど、それやるとまた自警団が来るし。 本当に面倒だ。 ) …どうだったかな、今日の予定…多分居ないと思うけどひょっとしたら居るかもしれないし―――仕事終わったら直ぐ追いかければよかったかなぁ。 ( おもいきってコンコンコン、と三回ノックしてみた。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:57:48]
◆印南蛍@薄暗い路地 > ( 走った。 走った。 足音を殺して鞄を抱えて、暗闇に紛れるように走った。 こんな日に限って月明かりがはっきり見えて、空を怨んだ。 荒れる呼吸を抑えながら私は、歌姫の部屋の前まで辿り着いた。 衝動的な行動だった。 ) …はっ…はっ…はぁっ……は、は、はははッ…来ちゃった…! ( 無性におかしくって笑う。 何でこんな、簡単過ぎる事を今まで躊躇っていたんだろう? 誰も止めないし、何も問題ない。 私も悪くないし、シャリネさんだって困らない。 ばかみたい。 友達の家に行くのにいちいち誰かの視線を気にしてるなんて。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:41:22]
◆印南蛍 > ( 少し身体を動かす度、鞄の中で確かな重みを持つ棒状のものがごろりと腰の辺りに存在を主張している。 少し暖かくなって来たとはいえ、3月の夜は寒く、寒く、虫の声1つ無い。 私を見張る人影は見当たらない。 足音も無い。 羽虫の飛ぶような微かな音も聞こえてこない。 けれどあの子は私を見ているかもしれない。 私にはそれが全く分からないという、酷く一方的で恐ろしい監視者。 路地の向こうのシャリネさんの部屋を見上げる。 灯りが洩れてこないか暫らく観察しているけれどわからない。 居ないのだろうか、此処からじゃちょっと分からない。 もっと近付いてみようか。 …妖精は兎も角、人に見張られている様子は、多分無い。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:33:29]
◆??? > ( 家々の連なる細い路地の途中、街燈の途絶える薄闇の中。 じっとりと息を潜めて其処に佇む。 此処に来る事は私にとってリスクの大きい行為だ。 連中は今日も私を見張っているのかもしれないし、この場所――――彼女の家の周りはマークされていると考えるのがふつう。 それでも、私は、来たかったんだ。 ) ( 怖いの。 あの子に見張られてる気がするから。 貴女なら私を理解してくれるでしょう? 貴女は私の味方だよね? だって貴女は誰よりも優しい、私の歌姫だもの。 ) ( シャリネさん。 ) [Wed 5 Mar 2008 01:27:39]
お知らせ > ???さんが来ました。 『 物陰からあなたの部屋へ 』 [Wed 5 Mar 2008 01:22:23]
お知らせ > 氷桜@書店さんが退室されました。 『(二冊で計2万エン 店員にかけた迷惑 ― プライスレス!)』 [Sun 2 Mar 2008 00:23:30]
◆氷桜@書店 > (一瞬ほっとした店員の顔が直ぐに理解できない物を見たような唖然とした表情に。 俗にいう今起こったことをありのままに話すぜ! 別にパースの狂った髪型はしてませんが) んー・・・・・これかな (店員の絶望を他所に、ぱらぱらとページを捲るとぱたりと閉じ、二冊ほど脇に抱えるとカツカツと靴音立てながらカウンターへ) これを頼む (言われた店員は一瞬何を言われたか理解出来ていない様子だったが、目の前に置かれた本を見て漸く理解。 本の価格を告げる) これで・・・ (男は財布から言われた金額を取り出すと、商品を受け取り足早に店の外へ)(【判定】下一桁×1万が価格) [Sun 2 Mar 2008 00:22:41]
◆氷桜@書店 > (本のタイトルは「短期招集兵」、以前師匠に借りていた本の新刊が出たというのでこうして書店へ立ち寄ったのだが 節約しているとはいえ月々の食費に匹敵するような本を買う訳にもいかず店員には悪いが 営業妨害 立ち読みで済まそうと。 因みに本の内容は此処ではない何処かの国を題材としたファンタジーでミリタリーなお話 代名詞は『Sir,Yes,Sir!!』) ・・・・・・さて (ぱたりと本を閉じ、やっと終わったかという店員の視線を意に介さず本を棚に戻し、代わりに別の棚から本を抜き出す) [Sun 2 Mar 2008 00:04:13]
◆氷桜@書店 > (入店してから数十分。 ずっと立ちっぱなしで手にした本を読みふける) ・・・・・・・・。 (その間全くの無言、コートの懐から顔を覗かせたアルテミスが紐状の栞にじゃれ付くのを巧みにかわしつつページを進める。 初めは横の棚を掃除したり後ろで咳払いをしたりと止めさせようとしていた店員も、ひたすら無視して読書を続ける態度に諦め、カウンターの向こうから早く帰れと言わんばかりの視線を向けるに留まっている) [Sat 1 Mar 2008 23:47:26]
お知らせ > 氷桜@書店さんが入室されました。 『(ぱらり・・・・・ぱらり)』 [Sat 1 Mar 2008 23:42:05]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが帰りました。 『(入り口前で引っぺがされた)』 [Sat 1 Mar 2008 00:29:55]
◆氷桜@鉛の炉 > (と、不意に裾を引っ張られ顔を向ける。 向いた先には右手で裾を引っ張り、左手で皿を示すアルテミスの姿) なんだ? お替りか? (椅子に座ったまま顔を近づけながら問うてみると、理解したのかこくこくと頷く子猫。 温めてても飲み過ぎはおなかを壊すので注意です) 仕方ないな、これで最後だからな (軽く頭を撫で、皿を拾い上げると小さな炊事場へ向かう。 それにやや遅れて子猫は椅子から机へ、机から男の肩へと飛び移り) [Sat 1 Mar 2008 00:29:37]
◆氷桜@鉛の炉 > (長い惚けたような溜息を吐き、カップの残りを一息に煽る) また旅行にでも行くか・・・・・今度はダヤンとかも誘って (それは嫌がらせでしかないような気もしますが、息子婿の種族体質まで気が回らなかったようで) あ、しかし店どうするかな・・・・ (以前は師匠の店で師匠が残っていたからまだ気軽に空けることが出来たが、今度は自分の店で留守を預かる人間が誰もいない) レッドフォックスも普段の仕事があるだろうし・・・・・クズを一人残す訳にもいかんしなぁ (どうしたものかと、予定も全く無い旅行の計画で頭を悩ます。 こういうのも、ある意味幸せなんでしょうか?) [Sat 1 Mar 2008 00:04:59]
◆氷桜@鉛の炉 > (ぽけーっと陶製カップの中身を眺めるが別に紅茶占いとか痛々し過ぎるしゃれたことをしているわけではなく、単に意識がどこか遠くへトリ・・・・じゃないトラベル中。 足元ではアルテミスがぴちゃぴちゃと温めのミルクを舐める音が) (アルテミスが殆ど飲み終わった頃) ・・・・・・・温泉行きたいなぁ (と呟く。 先日の妄想を未だに引き摺っているようで) [Fri 29 Feb 2008 23:46:26]
お知らせ > 氷桜@鉛の炉さんが来ました。 『(カップの底の滓を眺める)』 [Fri 29 Feb 2008 23:37:52]
お知らせ > リア@自室さんが退室されました。 『( 火を消そうと立ち上がる、 日常のひとかけ。 )』 [Thu 28 Feb 2008 01:04:28]
◆リア@自室 > ( ベッドに転がったまま、視線を向けた先は燃える暖炉。視界が真っ赤に染まったような錯覚が一瞬。 もう火を落として寝ようかと、頭の中で胡乱な思考 ) Too-ra-loo-ra-loo-ral Too-ra-loo-ra-li... Too-ra-loo-ra-loo-ral That's an Irish lullaby... (アイバンの子守唄) ( はじめの方は、言葉の意味はない。単にトゥラルラルラルと声にしているだけ。 とても緩い調子で、独り言のよう。ぽつ、ぽつりと声を漏らし ) …、 ( 寝ているのか、単にじっとしているだけなのか。丸まって目を閉じたまま、体をゆっくりと上下させている猫。 その背にそっと口付けを落として、己もくはふ、と欠伸をひとつ ) [Thu 28 Feb 2008 01:03:08]
◆リア@自室 > ( さすがにお腹の上にいられるのは重たくって、のいてもらう。横向きに姿勢を変えれば、己の隣、胸位置あたりに再度丸くなった猫の背を指先で軽く撫でてやろう。 ) ( うた。 約した相手にこれ、と告げられればもちろんそれを練習するつもりだけれど。まだ決まっていないなら、己からも提案できるようにと、 ) ………、 ( 思うものの、中々すんなりと思いつくものがない。歌を、と言ってくれた時その相手にも告げたのだけれど、うたといえば故郷の子守唄を時折子どもらにうたう程度だ。 ) … Too-ra-loo-ra-loo-ral Too-ra-loo-ra-li Too-ra-loo-ra-loo-ral Hush now, don't you cry (しー。泣かないで) ( 猫の背を撫でながら、二つ知っている子守唄のうち一つの一節を口ずさみ。 知っているもう一つは、一昨年のハロウィンの準備の時にうたっていた子守唄。 ) [Thu 28 Feb 2008 00:42:10]
◆リア@自室 > … うた を、ね ( ぽつり、 ) 決めないとなぁ って、思ってるのだけど ( じゃれつかれて、髪をぐしゃぐしゃにされているが気にならないのかぼんやりとした調子で。仰向けになっている猫を抱えていた腕を伸ばして、飼い主もまたその隣にごろりと仰向けになる ) …… ぅぐ。 ( 仰向けに、なった腹に無遠慮に乗って丸くなった猫は、あがった声なぞ気にせずおもいきり欠伸をした。 ) ( うた。 約束した、うた。 その約の相手は、フルートの練習をしているんだろか。気に入って、くれたろぉか ) [Thu 28 Feb 2008 00:18:56]
◆リア@自室 > ( 顔をあげればおでこと頬に手を置かれて、さすがに目を瞑ったけれども。 抱きかかえた愛猫の体自体はあたたかいが、毛は冷たくなっている。 己が乱した分、丁寧に撫でさすって毛並みを整えてやろう。こうしてベッドに寄ってきたり、己やマリィが座っている時に勝手に膝に乗って丸くなったりなどするところを見るときっとこの猫も寒いのだろう。 起きたら毛の掃除をしないと、と思うあたりベッドの上に丸まることを制止する気はないようだ。 ) … ( 傍目からは甘やかしているようにみえるだろうが、その実甘えているのは己の方な気がする ) [Thu 28 Feb 2008 00:07:35]
◆リア@自室 > ( 二人いれば先日のように買い物にいこうという気も起こるのに、一人だとどうにも、何事にもやる気がでない。 やる事は考えれば幾らでもあるはずなのに、体を動かそうと思えない。 桜の咲く季節も近いというのにまだ冷え込んだ空気に纏わりつかれるのが嫌で、ふらりと外に出かける気にもなれなかった。 ) …、 ( 結果、ベッドに寝転がって擦り寄ってくる愛猫のおなかにもふもふと顔を埋めて軽く頬ずりしている、なんともだらけた様。 頭に手をあてられているのか猫パンチをくらっているのか、そう強くはない力で時々ぺしぺし叩かれるけれど気にしない。 ) [Wed 27 Feb 2008 23:55:01]
お知らせ > リア@自室さんが来ました。 『( ごろごろ。 )』 [Wed 27 Feb 2008 23:42:25]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが退室されました。 『師と飲む酒も中々にうまい。』 [Tue 26 Feb 2008 02:42:34]
◆バイ・チャンフォン > うむ。努力、する。(こくり、と強く頷き、気の技を遣わずに・・・というよりまだ使えないのだが、追い払うと決めた。同時に、師の稽古に耐えることも。)・・・ああ。やって、みよう。・・・歴史の、最先端、か。(正直、そのような実感はあまりないが、まぁ、自分の目指しているものがそういうものと同じであるのならば、最先端に立とうとする、というのもあながち間違いでもないだろう、と感じた。)師の、命令と、あらば。(呼応するように高く掲げて、このまま朝まで付き合うことにした。) [Tue 26 Feb 2008 02:42:21]
お知らせ > マー@酒場さんが帰りました。 『 弟子と飲む酒は久しぶりだ。 』 [Tue 26 Feb 2008 02:32:59]
◆マー@酒場 > 出来れば戦わずに何とかやり過ごして欲しいものじゃが、まあ…お主ならば氣の技を使わずとも追い払えるじゃろう。慣れぬ内に実戦で氣を使おうとしても、上手く行かない事も多いからの。 ――わしもお主に技と経験の全てを伝えるつもりじゃ。わしの稽古は厳しいぞ、覚悟するが良い。 ( 頭を下げる弟子にそう告げる。が、やはり内心では嬉しくもある。自分を師と仰いでくれる事に対してではなく、直向に技を学ぼうとしてくれる姿勢がだ。 ) ふふ、目標は定まったかの?人の歴史も強さも、そうして薄皮を張り重ねるように少しずつ少しずつ上達してきたもの。お主は今、長きに渡り蓄積されてきた天真拳の歴史の最先端に立とうとしておるのじゃ。その意味を知り、志を常に高く持つが良い。 ( チャンならば、きっとそれに応えてくれるだろうという確信が老いた男にはあった。 ) …ま、小難しい話はこれぐらいにして…。どうじゃ、チャン。折角じゃから、このまま朝まで付き合え。師匠の命令じゃ。 ( 老人は笑うと、傍らにある酒を掲げて見せた。 ) [Tue 26 Feb 2008 02:01:04]
◆バイ・チャンフォン > む・・・わかった。・・・相手から、来た、場合は、どうすれば、いい?(なぜか絡まれることの多いこの男にとってこの問題はかなり深刻な問題である。)うむ。了解、した。・・・我、拳の、戦い、素人同然。・・・いろいろ、教えて、くれ。頼む。(改めて相手に頭を下げる。師の強さは初対面でしっかりと感じている。故に敬意を払っているのだろう。それに、教えを請うものが頼むのは当然のことだ。)ふむ・・・可能性、あるのだ、な。・・・それだけ、分かれば、十分、だ。(今宵、この男の最終目標、手にしたいと願う力の方向性は決まったようだ。・・・つまりは、刀と同じくらいに気を研ぎ済ますことができるほどの気の使い手になりたい、とそう決めた。・・・よりいっそう、鍛錬にも力が入るだろう。) [Tue 26 Feb 2008 01:48:41]
◆マー@酒場 > うむ。しかしチャンよ、幾ら鍛錬の為とは言え、無闇に喧嘩で人間相手に練習してはならんぞ。暫くは人形相手に積み重ねるのが良かろう。 ( 念の為釘を刺しておこう。 ) そして、幾ら技が使えるようになったとしても、それを戦いに組み込む事が出来なければ役には経たん。衝撃波にせよ発勁にせよ、発動には時間が必要なのじゃ。 じゃから、今度は氣の鍛錬だけではなく、わしと組み手もしよう。基本的な攻防、連携、間の取り方―― 何も氣を使うだけが天真拳では無いからの。 ( チャンの言葉にはにやりと不敵な笑みを浮かべ、愉しそうに顎髭をなぞった。 ) 氣を刀と同じぐらいに研ぎ澄ませる事が出来た使い手は、果たして今までに居たかどうか。わしも、わしの嘗ての弟子も、わしの師匠もそんな事は出来なかったが、最大限にまで高め練り続けた氣ならば、或いは可能かもしれんのう…。 ( あくまでそのレベルまで氣を高める事が出来れば、の話だが。チャンの努力と才能次第では、全く可能性が無い訳ではない。天真拳の新たな技術を、この若き弟子が切り開くかもしれない。そう思えば自然と老人の心は躍った。 ) [Tue 26 Feb 2008 01:31:08]
◆バイ・チャンフォン > ふむ・・・内部を、直接、殴る、ような・・・そんな、イメージ、か?(難しいことは分からないが、単純に言えばそういうことなのかもしれない。と頭の中で思ったことを尋ねてみる。)・・・と、いうことは、刀に、気、篭れば、内部、だけを、切る、ことも、可能、いうこと、か・・・。(もちろん、そんなことをするまでにはまだまだ自分の力など至らない事は百も承知。つまり、可能かどうかを聞いているのだろう。自分ができるなどとは微塵も思ってはいない様子だ。)ふむ・・・なるほど。(気=生命力と判断していた彼にとってはそれ以上にわかりやすいこともなかった。エールをまたゴクゴクと煽る。) [Tue 26 Feb 2008 01:18:54]
◆マー@酒場 > 実際に気を練った拳で、今度は相手の内部構造―― 人間相手ならば、骨や内臓。鎧を纏った相手ならば、その内側の肉体を意識して殴るのじゃ。表面ではなく、その内側を直接叩くように。 ( 大事なのは意識することだ。意識する事で、練った氣は思い通りに動かせるようになってくる。 ) これは発勁と言うての。まあ、使い手も割と多いのじゃが、極めれば鎧の上からでも相手の身体に衝撃を通す事が出来る。殴った表面は一切破壊せず、その内部だけを破壊するようになるのが理想じゃが、残念ながらこのわしでもそこまで極める事は出来んかった。 ( 残念ながら、こればかりは才能が無かったと言わざるを得ないだろう。 ) 練って放つ氣が人の生命力である以上、強ち間違いでは無いのかもな。 ( 器に注いだ酒を一口飲んで。 ) [Tue 26 Feb 2008 01:02:46]
◆バイ・チャンフォン > ・・・?(何事か考え込んだ師の顔を見て、少し疑問に思ったが、次に放たれた言葉によってその疑念は打ち消された。)よろしく、頼む。・・・その、放ち、伝える、というのは、どう、すれば、身につく、のだ?(突き放したような言葉に、まだまだ自分の修練が足りないのだろうと思い、さらに修練を積み重ねようと決断する。さっそく次の練習方法を尋ねているようだ。)ふむ・・・。物体、破壊、する、力・・・それも、生命の、力、といえば、力、なのかも、しれない、いうこと、か・・・ふむ。(己の生命力を物、あるいは人、あるいは人外にぶつける、という認識は彼の中にすんなり入り込んだようだ。・・・それが気の正しい認識かと言われれば自信は全くないが。) [Tue 26 Feb 2008 00:50:25]
◆マー@酒場 > ( もしチャンが感じた違和感が氣によるものならば、何と言う上達速度だろう。元々戦闘経験が豊富だったというのもあるのだろうが、これならば次の段階に入っても良いかもしれない。 ) ………。 ( その事を褒めようとして、止めた。下手に褒めて驕ってもいかんと考えたからだ。 ) まあ、わしが言った鍛錬を真面目に続けていればそろそろそういう感覚が備わってきてもおかしくない時期じゃの。では、気を練る事に慣れてきたのなら、次はそれを放ち伝える術を教える段階に入ろうかの。 ( 自分の髭をなぞりながら、わざと突き放したような口調で言おう。これもチャンの成長の為だと思いながら。 ) ほっほ。物に生命、か――。さぁて、わしが放つ氣は所詮物体を破壊する力でしかない。生命を伝えているという認識の仕方も有りかもしれんが、何とも言えぬのう。 ( 氣を利用して病や怪我を治す術も存在することは知ってはいるのだが。 ) [Tue 26 Feb 2008 00:41:02]
◆バイ・チャンフォン > うむ。・・・我、前、見ることは、忘れ、ない。・・・掴み、逃せば、また、掴み、直して、見せよう。(師の言葉を一つ一つ胸に刻み込もうとする。そうすることで、力を得られるもの、と自分は判断したからだ。)・・・つまり、我の、体が、刀を、我の、一部として、認識、している、という、こと、か。・・・ふむ。(腰に吊っている刀を触りつつ、その時の状況を思い出してみる。・・・確かに、体の一部としてはいた。)・・・物に、気、伝わる、いうこと、は、物に、生命を、与えて、いる、いうこと、なの、か?(少し難しくなってくるだろうが、一応疑問になることは尋ねておこうとする。己が強くなることに対してはかなり貪欲になれるのも、この男の特徴の一つかもしれない。) [Tue 26 Feb 2008 00:32:11]
◆マー@酒場 > うむ。――じゃが、所詮人の掌など指と指の間は隙間だらけじゃ。両の手を合わせてみてもそれは変わらぬ。例えその指の合間から機を逃してしまっても、挫ける事無く立ち上がるのじゃぞ… チャン。 ( 例え一度逃しても、二度目は必ず訪れる筈だから。 ) ふむ、違和感とな? …達人が自分の使用している武器を、自身の身体の延長だと意識して振るうことはある。じゃが、お主のそれは、確かにわしが言いつけた鍛錬によって生じたものかもしれんの。 ( 器に酒を注ぎ、それを机の上に置く。 ) 氣とは、自身の肉体や空間だけでなく、物体にも伝わるものじゃ。この注がれた酒に生じる波紋のように。 お主は武器に無意識の内に気を通し、それを自分の身体の一部と感じ取ったのかもしれん。 [Tue 26 Feb 2008 00:23:08]
◆バイ・チャンフォン > ふむ・・・。冷静な、判断こそ、重要な、鍵、か・・・。覚えて、おく。(のみかけの酒を持って立ち上がり、掲げた杯に呼応するように杯を掲げる。)久しぶり、だ。・・・我が、師。・・・しっかり、と続けて、いる。・・・が、一つ、違和感を、感じた。(マーの隣の席に移動しながら尋ねる。)・・・最近、武器、の、方の、鍛錬の、時、違和感を、感じる、のだ。・・・なぜか、武器が、自分の、体の、一部の、ように、感じる。支障は、ないが、変な、感じ、だ。・・・師よ。これは、気、と、何か、関係する、のか?(鍛錬の時に感じた違和感を包み隠さず、全て尋ねてみる。もしかしたら、何か知っているかもしれない、といったところだろう。) [Tue 26 Feb 2008 00:12:44]
◆マー@酒場 > ――無論、いつまで経っても動かぬままでは機は逃してしまうじゃろう。じゃが、時には岩の如くその場に鎮座し、己を取り巻く状況を見渡してみる心も大事じゃ。機を失わんとする余り急ぎ、機を見失ってしまう事もあるからの。 機を失う事は誰でも怖い。わしとて怖い。しかしそんな怖さにとりつかれずに冷静に動けるか否かが重要じゃ。 ( 現われた弟子の姿に、赤ら顔のまま笑いかけ杯を掲げ挨拶する。 ) 久しぶりじゃの、我が弟子よ。稽古は続けておるかの? [Tue 26 Feb 2008 00:02:44]
◆バイ・チャンフォン > だが、急かさず、に、動いて、機を、失っても、だめ、ではないのか?・・・師、よ。(近くの席に座っている若者はそう尋ねる。・・・師がこの酒場にはいるところをたまたま目撃してしまったので、少し考えて、後から入ってきた、というところだろう。・・・教えて貰いたいことは山ほどある。)機を、失うことは、何より、怖い。・・・少なくとも、我は、だ。・・・師よ。これも、やはり、師の、いう、若さ、なのか?(頼んだエールを煽りながら尋ねた。) [Mon 25 Feb 2008 23:55:17]
お知らせ > バイ・チャンフォンさんが来ました。 [Mon 25 Feb 2008 23:51:09]
◆マー@酒場 > ま、それでも走ってしまうのが若さじゃがのう。それもまた一興じゃて。 ( 無駄な道を走って走って走り回って、やがて老いと共に漸く気付くことが出来る真実もある。その無駄があったからこそ手にする事が出来るものもある。無駄は決して単なる無駄では無い。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:49:36]
◆マー@酒場 > ( 焦りは老いにとっても若きにとっても禁物なのは変わらない。人間、動揺したり無理に物事を急いだりしてはならないのである。それは例え残りの人生が少なくなってもだ。 己の技術を伝えようとする傍らで、いつもの通りに酒に酔い、下手糞な歌を披露しては、やがて眠りこけてしまうというこの一見堕落した日常も、馬崔温という爺の人生には必要な事なのである。 ) 事を急いだ所で成るものは成るし、成らぬものは成らん。本当に急がねばならない時は、自然に訪れるものじゃ。走り出すのはそれからでも遅くは無い。 ( 勿論、それはやるべき事をきちんとやってからの話だが。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:43:00]
◆マー@酒場 > ( どんまいじゃ。そういう事もある!と長く生きてる爺が言う。 ) ある日爺がくたばってェ〜 崑崙山への昇仙を〜 「あちらにゃ酒がありゃしない」と〜 断り現世に舞い戻りィ〜 墓の中から這い出たとさァァ〜♪ ( 気分がよくなってきたのか、余り達者ではない歌を披露する。酒場の店主にはそれを聞かない振りをしてやれるだけの優しさがあったし、隣の客も酔っ払い爺の奇行を鼻で笑い、自分の酒に口を付ける。そう、酔っ払いの行動に何か意味を求めてはいけない。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:33:33]
お知らせ > ハッシュ@船さんが帰りました。 『(おおっと失礼。更新がされていなかったようだ…!)』 [Mon 25 Feb 2008 23:21:28]
お知らせ > ハッシュ@船さんが入室されました。 『 (上機嫌) 』 [Mon 25 Feb 2008 23:21:00]
◆マー@酒場 > ( 杯の酒を飲み干し、皺だらけの老人の顔が更にきゅっと絞られるとその旨さに喉を鳴らし、杯を置く。小さな酒場の隅の席でちびちびと安酒を呷るのが老人の人生の楽しみであった。暴虐の酒場で酔うという手もあるのだが、あそこはどうにも騒がしくていけない。酒を飲んでいたら隣の席の男二人が喧嘩をおっぱじめて、人の酒を机ごとひっくり返すなんて事が日常茶飯事なのだ。 ) ハン。喧嘩するなら人に迷惑かけないようにやれと言うんじゃ。うぃーっく。 ( 既に酔いが回っているのか、赤ら顔で一人そんな事を呟く。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:19:10]
お知らせ > マー@酒場さんが来ました。 『とある酒場にて。』 [Mon 25 Feb 2008 23:12:33]
お知らせ > 氷桜@商業地区さんが帰りました。 『(小さな手を引き、小さな明かりの燈る店へ)』 [Mon 25 Feb 2008 00:12:52]
お知らせ > ファーファさんが退室されました。 [Mon 25 Feb 2008 00:10:49]
◆ファーファ > ( 手を引かれて、 …目指すは彼の連れて行ってくれるお店。 ) お土産。 同じの、 …ファーファと同じの、お土産…。 ( 連れられ、道中 …お土産、を何にするか考えを巡らせながら。 …離れぬように。貴方の手を確りと、握って―― 。 ) [Mon 25 Feb 2008 00:07:05]
◆氷桜@商業地区 > そうか・・・・・・よし、それじゃあ食べにいこうか。 ついでに、ダヤンに土産もな (薔薇少年さまの表情見て、こちらも嬉しそうに目を細めるとそのまま歩き出しましょう) [Sun 24 Feb 2008 23:53:58]
◆ファーファ > ( パティスリー ――告げられた御提案には、嬉しそうに こくこく、頷いて ) 好き。 ――ん、っとね。 ファーファ、 甘いの。 ひおぅと、ダヤン …同じくらい、大好き。 ( 快諾の意を告げる少年。その甘いもの好きは筋金入りのようです。 …わくわく、とした表情で貴方を見詰めます。 ) [Sun 24 Feb 2008 23:48:28]
◆氷桜@商業地区 > (表情輝かせる薔薇少年さまに相変わらずの意志の弱さと自分の甘さを再確認 でもいいもの見れて幸せです) (何でもだいじょうぶとのお返事にんー、と虚空を見上げ) そうだな・・・・・この時期にアイスはあれだし・・・・・・・・ああ (ぶつぶつと虚空見上げたまま考えていましたがやがて何か思いついたようで) 花々、パティスリーはどうだ? (暖かくて甘い食べ物で浮かんだ妥当な者がそれでした 焼き芋とか夢の無い事はいいません) [Sun 24 Feb 2008 23:36:11]
◆ファーファ > ( 手を繋いでくれている、貴方を ぢィ――、と見詰めていた少年は。 歯を磨くなら、との御言葉に ぱァ、と表情輝かせ ) ありがと、だょ。 … ひおぅ。 ぅ …でも、 ファーファ、好き嫌い、無いょ。多分 ――ひおぅ と一緒に ”ぱく。” て出来るのなら、何でもだいじょーぶ。 ( 最終的には、お任せします、と云うカタチになりまして。… 少年は、貴方の様子窺っていることでしょう。 ) [Sun 24 Feb 2008 23:19:00]
◆氷桜@商業地区 > (そんな些細なことでも傷心中の男には とても心地よいものでした。 きゅっと、痛めないよう気遣いながら手を強く握り) ・・・・・・・まあ、ちゃんと歯磨くなら (空いた手で口元覆いながら、心なし上ずった声でそう返しましょう。 とことん子供に甘い男、頼めば家とかうん、無理) [Sun 24 Feb 2008 23:11:12]
◆ファーファ > ( ―― わしゃ。 ひとつ、頭を撫でて貰えると はにかむような笑み浮かべながら、ふる、 …小さく、首を横に振るでしょう。気にしなくてだいじょーぶ、とばかりに。 手を繋ぎ、貴方から尋ねられた問いかけには… ) 甘いの、 ―――だめ? ( うるッ、とした眼差しで貴方を見詰めます。 …ですが。 だめ、と仰られるなら違うものを考えようとすることでしょう。 ) [Sun 24 Feb 2008 23:02:10]
◆氷桜@商業地区 > (なんという密室殺人 事件は会議室ではなく氷室で起きているのですね) ・・・・・・・ありがとう (安心、その言葉に口元ほころばせ軽くわしゃっと頭を撫でようと) ん? (何かを抑えた様子の少年に、ちょっと首を傾げますが 手を握られれば何かを察したようで) ・・・・寝る前だしな、甘いもの以外で何か食べたいものはあるか? (その自制心に報いるつもりか 歩き出しながらそう訊ねましょう) [Sun 24 Feb 2008 22:55:14]
◆ファーファ > ( 特別体質な彼の人も、空気穴の無い室では生死の狭間を彷徨われたそうです。…コトの張本人、薔薇少年は露とも知らないまま、なのですが。 ) へーき、だょ? …ひおぅと一緒、だったら だいじょーぶ。 ひおぅ、強いもん。 ファーファ、 ひおぅと一緒の時、と。ダヤンと一緒の時、一番安心だょ。 ( 差し伸べられた手を じィ、と見詰め。 ) ひおぅ、 ―― だっ ( 『こ』、と口にするのは何とか抑えたようです。甘えてばかりじゃいけない、との考えが働いたようですね。… 差し伸べられた手を、きゅ、と握ろうとするでしょうか。 ) [Sun 24 Feb 2008 22:36:54]
◆氷桜@商業地区 > (どこかのだれかはのっぴきならないことになりそうなので自粛) そうか、ちゃんと手伝いしてるんだな (偉いぞ、と今一度撫でようと 人間だったら死んでますが素晴らしいですね!) そうか・・・・まあそんなに時間は取らせないつもりだ (あくまでも「つもり」ですけども ダヤン様にちょっとすいませんと心の中で謝ります) それじゃ、行こうか? (そういって手を差し伸べましょう 手をつなぐのがあれでしたら抱っこでもいえ、なんでもありません) [Sun 24 Feb 2008 22:27:31]
◆ファーファ > ( すっぽり …収まったら愉しいと思います、色々と。 はい、想像の範囲で止めておきます。 ) だいじょーぶ。 あっつい時、 …ちゃんと、ファーファがやってたもん。戸締りして、灯り消してたょ? ( その間、ダヤンさまを氷室に監禁していた事実は明かさないのです、ね。 …如何しても灯りが必要な時は、灯りの周囲に黒紙を―― ともあれ。 お店に戻った少年は少しして、ぱたぱた …再び出て来ました。 ) ダヤン、 お片付け、してる ……多分。だから、置き手紙、して来たょ。 『 ひおぅのとこ 。 』 って書いてきたの。 ( 得意気に云う少年、一体何の暗号残してきたのやら。 ) [Sun 24 Feb 2008 22:13:59]
◆氷桜@商業地区 > (なんでしょうか、薔薇少年さまがなんだかアルテミスみたいなことになっている気が そのうちコートのポケットにすっぽり収まったりするわけがありませんね、ええ) よし、良い子だ。 灯りを消すのも忘れるな (それは空襲とかの場合だと思うのですが はてさて) ああ、悪いな (店に戻る少年の背中見送り、しばし抱き締めた腕の余韻に浸る 子供の体温って暖かいですよね) [Sun 24 Feb 2008 22:02:56]
◆ファーファ > ( 抱き返して貰えた少年は喜びの余り、離れようとしません。如何やら、夜風に晒されているより貴方にくっついていた方が心地良い、と判断した様子。 ) 危ないこと、しないょ? … そしたら、心配、掛けちゃうもん。 ファーファ、 ほんとに不審者さん居たら すぐお店のなか入って戸締りするょ。 ( 頭を撫でて貰えると、もっと、と擦り寄ろうとしながらも。 ) お店、閉店だょ。 …… んー …? 分かった。 ファーファ、伝言、して来るょ。 ( そう云って、名残惜しそうに貴方から離れようと。 …そして一度、お店に戻ろうとすることでしょう。 ) [Sun 24 Feb 2008 21:58:01]
◆氷桜@商業地区 > (拒もうとするはずもなく、そのままぎゅっと抱き返そうと 道端とはいえ往来で何をするんでしょうねこの馬鹿親は) そうか、あまり危ない事はするなよ? (元気かとの問いに頷く貴方に閉じんばかりに目を細め、満足そうに頭を撫でようと) 店はもう閉めるのか? その後でいいんだが・・・・少し歩こう (つまりダヤン様にちゃんと断ってということで 元保護者とはいえ勝手に連れ出すと手が後ろに廻ります) [Sun 24 Feb 2008 21:49:19]
◆ファーファ > ( 膝をついて下さった貴方に向かい、少年はとことこ …駆け寄って、叶うなら ぎゅぅ、とばかりに抱きつこう、と。 ) ――― …うぅん、 毎日、じゃないょ。 ちょっぴり、ファーファが気になった時だけ、してるの。 そしたら、今日は ひおぅが居たょ。 ( 元気だったか、との問いかけには嬉しそうに。こくこく、頷くでしょう。 ) [Sun 24 Feb 2008 21:41:42]
◆氷桜@商業地区 > (身内の影響って素晴らしいものですね!) (男は駆け寄る少年に視線あわせるよう膝をつき) 不審者チェック・・・・毎日そんなことしてるのか? (もし不審者がいたらどうするか気になりますが、何となくスルー 勇ましい返事が返ってきたら卒倒しかねません) 久し振りだな、元気だったか? (約2ヶ月ぶりにあった貴方へ目を細め、近況を訊ねますが お二人ともお元気でしたでしょうか?) [Sun 24 Feb 2008 21:35:11]
◆ファーファ > ( … 薔薇少年的には、まったく問題在りません。 チェックを終えて扉を閉めようとした少年は、 ) ―― ぁ。 ひおぅ、 こんばんは、だょ。 ファーファ、最終チェック …不審者さんチェック、終わったところ、だょ。 ( 貴方の姿見るやいなや、… 店内から出。貴方に駆け寄ろう、と。 ) [Sun 24 Feb 2008 21:28:57]
◆氷桜@商業地区 > (ロングコートに長髪な男が不審者に当て嵌まらなかった事に何処かのだれかは安堵しましたが、果たしてそれでいいのでしょうか?) あれは・・・・ (店から顔を出した薔薇少年さまのお姿見た男は、ちょっと迷いましたが歩き出し) ・・・・なにをしている? (歩きながら、そう声をかけましょう) [Sun 24 Feb 2008 21:22:19]
◆ファーファ > ( ――そんな『彼』の様子が見えた、わけではないのですけれども。 『… ぱたむ 。』 妖菓子店の扉が静かに開閉、して。 ) 不審者チェック ……OK、だょ 。 ( ひょこ、と顔を出した少年。きょときょと、周囲を見回してOK、――と。 ) [Sun 24 Feb 2008 21:17:56]
お知らせ > ファーファさんが入室されました。 [Sun 24 Feb 2008 21:13:40]
◆氷桜@商業地区 > (帰宅前にふらふらと商業地区をさまよえば、いつしか自分の店のある裏通りではなく人通りの多い表通りに。 そして前方に見える看板と、大きなガラス張りの窓) む、家と反対方向に来たか・・・・ (自宅のある倉庫街は反対方向、適当に角を曲がったりしているうちにとんでもない方向へきていたようで) ついでに寄ってみるかな・・・・いや、どうせ納品の時に (等と道端で悩む男。 基本的にチキンです) [Sun 24 Feb 2008 21:12:14]
お知らせ > 氷桜@商業地区さんが入室されました。 『(気が付けば見慣れた場所に)』 [Sun 24 Feb 2008 21:07:35]
お知らせ > シュクレ@自室さんが退室されました。 『( ボクは、 ボクにできることをしよう。 )』 [Sat 23 Feb 2008 23:36:56]
◆シュクレ@自室 > ( 思う から、 ) …ン。 ( 軽く息をもらし。 歯車にぺっちょり寄りかかっていた体を起こして、またオイルストーンを手にした。頬が汚れたような気がして、白衣の袖で拭う ) [Sat 23 Feb 2008 23:36:30]
◆シュクレ@自室 > …なンて、 ( ひとり、そんなキブンに浸っていられるような状況ではナイんだけれど。 ) ( 未来も過去も正義も関係なしに、あるのはボクは時計を直したい、ア・モォンさんは直して欲しい、っていう一致だけ。 …とはいうものの、全く気にしていないかといえばそうではなくて。 ) クオちゃん、気にシテたしナーァ… ? ( ふむ。 ) ( 彼女がそうやってボクの分も色々考えてくれるからこそ、ボクは時計の方に集中できる。 時計塔を直して欲しいと言ってくれる人がいる。背中を押してくれる人も、疑問を持って悩んでくれる人もいる。 今回ボクは、とても恵まれているなァと思う ) [Sat 23 Feb 2008 23:25:07]
◆シュクレ@自室 > ( 時計が動き出し、時を告げる鐘の音が鳴り響く時を想って ドキドキする。 まるで、告白でもしにいくようなキモチ。 恋焦がれていたものへの、想いを遂げる時 ) ンー … ( 今研いでいた箇所を乾いた布で拭いて、その上にぺっちょりと頬をのせてぐだぐだする。 両腕は歯車を抱きしめた。 コレも、ずっと部屋にあったからなくなっちゃうのはちょっと寂しい気もするんだけど。里子に出すみたいなキブン。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:04:57]
◆シュクレ@自室 > ダメなんだろォー…… ケド。 ( しゅ、しゃ。 )( 歯車を研いでいく音が、生活感の薄い部屋の中に響く。思えば、こんなに家にいたのは久しぶりじゃないだろうか。多分時計塔のコトがなければ、ボクは今ごろ家でなくまだ研究室でうだうだごろごろしていたハズで。 ) … ンー…… ( この一動作一動作の度に、研ぎ音が響く度に、 オワリが近づいているようで寂しい気もした。 ) ( 同時に、 ) [Sat 23 Feb 2008 22:53:58]
◆シュクレ@自室 > ( なんだか、惜しい気がした。 ) … トカ、 思ッたラ ダメなんだろォケド。 ( それでも、歯車を削っていく手は心持ちゆっくりな気がした。 ) ( いつも通り、シートの上。歯車を抱えて座り込んで。 いつもと違うのは、手にしているのがオイルストーンなところ。時々油をつけて研いでいく。 アマウラでは金属は水をつけて研ぐらしいけど。歯車には油で研ぐオイルストーンの方がいい ) [Sat 23 Feb 2008 22:41:43]
◆シュクレ@自室 > ( グレゴリオ暦:23,Feb,1605 )( トキノミヤコ暦日:23,如月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:17,孟春,1605 アララマ暦:16,Safar,1014 ラエ暦:18,Adar,5365 ダライマ暦:18,星宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:35:10]
お知らせ > シュクレ@自室さんが来ました。 『( なんだか、 )』 [Sat 23 Feb 2008 22:23:05]
お知らせ > ラクリア@扉さんが退室されました。 『( 女はそのまま、気を失った。 )』 [Fri 22 Feb 2008 10:01:25]
◆ラクリア@扉 > ( そして、その直後。 真っ白な衝撃が走る。 後頭部に、大きなものが当たった感覚。 ) [Fri 22 Feb 2008 10:01:03]
◆ラクリア@扉 > ( 力はあるつもり。足の速さだって。ある程度は。――そう、ある程度は。 ) ―――は、は―――ばーか。 人間如きに真似できるか――― っ ( 浮かび上がるのは、何とも渦巻くような、どす黒さ。死んでしまえばいいんだ人間なんて。自分を殺そうとする人間なんて、食らってしまえばいい。走りながら侠気が芽生えてくる中で。自分が口走ったことに戸惑うのも、口にした直後。 ) ( ―――今、自分は何を口にした? なんといった。 ニンゲンナンテイナクナレバイイ。 ) ……… っ ――― ! ( 雑念を振り切るように逃げ回る。鐘の音、叫び声。「外部から入ってきたぞ」その一言で、こんなにも人が動く理由がわからなくて、逃げ回る。 ) は、は――― っ!! ( いやだいやだいやだ。掴まりたくない。そう思えばおもうほど―――足を取られて、転げ落ちる奇妙な感覚。 ) [Fri 22 Feb 2008 10:00:54]
◆ラクリア@扉 > ( 嗚呼。血が欲しい。 ――そういえば、あいつの肌も綺麗な白だったような気がする。 ――白い肌は好きだ。何より、そこに覗く紅い血管が――― )( 食い入るように、喋っていたことなんて耳にも入らずに、女の視線は、その首筋に。 )( ―――ん?と訝しげにまた疑いの視線をかけるそいつに、気づかないまま。次は胸倉をつかまれて、まだ相手が怒っていることに気づく ) ―――っ! な、に――― ( 動揺が現れるのも束の間。「此処は外部は立ち入り禁止なんだ。お前、ここの人間じゃないだろ?」 ) ―― 。 ( 息苦しくなるような気がした ) ( 「知ってるか?此処に勝手に入った奴、人間か調べる」 )( 響くような単語。カタコト。 頭痛がする。がつんと後頭部を殴られた感じがした。鈍い音が頭に響くように、”人間か調べる”という単語が脳内を行っては来て這いずり廻る ) ―――っ! ( 気が付いたら振りほどこうと抵抗をしている自分が居た。 ) ( そのまま、走って逃げようと―――!! ) [Fri 22 Feb 2008 09:55:34]
◆ラクリア@扉 > ( とりあえず、腹が減る。――こういう風に、環境が変わると食欲も旺盛になったりして―――さっきから苛々しているのも事実。血が欲しい、なんてぼやくことさえ許されないのはわかっている。けれど、体が先程からじくじく疼く様に血を求めて、それを感じるたびに苛々して、また欲しくなる―――悪循環。 )( まるで、化物が化物になる前の、化物の様。――否。 )( 化物が化物としての姿を認める、様か。 ) ( そして、乱暴な声をかけられるのに、そう時間はかからなかった。 ) ――― …… な、に? ( 「おい。」と声をかけられ有無を言わさないように肩をつかまれた。思わず強張って振り返り、見上げれば――― ) ……え。ナデット? ( 一瞬その容姿に口に出してしまった一言で、また眉を寄せて喧嘩腰の相手に違和感を感じて。 …嗚呼、違う。 と、心が震える音がする。 首を振る代わりに、少し強張る唇が ) …ごめん。 人間違えをしたんだと思います。 ( いつの間にか仕事口調で、謝罪した。此処ではどう謝ればいいのか、と考えながら―――いつものように、紳士の辞儀を真似て ) [Fri 22 Feb 2008 09:47:23]
◆ラクリア@扉 > ( 刺すような視線だ。 本当にそう思う。 痛いんだ。視線だけで殺せるのなら、自分は今すぐに死んでいるだろう。――此処は閉鎖的なんだ。疑われているのが容易にわかる。―――外の者だからか。 だんだんと焦りが生じて、眉が寄っていくのがわかる。 ) ……… んだよ、 ここは―――っ ( 小さく吐き出して少しだけ、速度を速めた。石畳に鳴る音が煩い。 )( 早く、早く、逃げ出したい。 此処はどこだろう。 ) [Fri 22 Feb 2008 09:33:03]
◆ラクリア@扉 > ( そして、ヴェイトスととても似ている。 けれど、己が握った硬貨はヴェイトスの、いつも馴染んだそれではなかったことに気づく。けれど ) ――― 十字 架 。 ( これは、いつだって此処にある。震えそうになる声色を堪えるように、指が硬貨を握り締めて、かちゃりと音がした。言葉にするだけでも恐怖心が覗いてしまいそうなもの。 ) …… 。 ( そして、先程から感じるもの。――― それに、女はじっと耐えるように歩いていた。 もう白い霧も、町の景色もあまり目に入っていない。どうやっても此処を通らなければ先に勧めそうになかった。暖かなところを求めるには進むしかなさそうで。 ) ―――っ。 ( チッ、と舌打ちを小さくして、この気持ち悪い雰囲気を誤魔化したくてもできなかった。世ではバレンタインと騒いでいたはずの季節。店の中もそうだった。 同僚にも、後輩にも、狐にも―――マリィにも。 チョコレートなどというものを、その代わりになろうものを、渡そうと思っていたのに。 ) ( …… んでんなこと思い出すんだろうな。 )( ―――とりあえず、此処を抜けてしまいたい。 足を進める速度が速くなる。石畳に響く靴音が憎らしかった ) [Fri 22 Feb 2008 09:30:38]
◆ラクリア@扉 > ( 白い世界だと思っていたが、あらゆる意味で白、だと思った。 ) [Fri 22 Feb 2008 09:24:31]
お知らせ > ラクリア@扉さんが来ました。 『判定』 [Fri 22 Feb 2008 09:23:28]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが退室されました。 『ヴェイトスのでない金貨がポケットに入っていて眉を寄せるのはその少し先のこと』 [Tue 19 Feb 2008 03:56:07]
◆レイ・シェリダン@扉 > ………なんだか……ロクでもねぇ夢だったな(無駄に苦労した記憶しかなく…今が恵まれてると再確認させられたとかそんな話)酒場に行って気晴らしでもすっか…(今何時かわからないけれども) [Tue 19 Feb 2008 03:55:28]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……ずいぶんと、長ぇ夢だぁな(扉へぶつかった感覚もなく、気がつけば自分の塒で目を醒まして…しばらく状況が理解できなかったが起き上がればそんな呟きを漏らして…)……左腕の感覚がまだおぼつかねぇし…折れてるわけじゃねぇんだろうけどよ(指先は動くが、良くある腕が痺れて感覚がなくなったのと似たような感じで…暫くすれば戻るだろうとは思うが) [Tue 19 Feb 2008 03:53:45]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……………………… [Tue 19 Feb 2008 03:50:55]
◆レイ・シェリダン@扉 > (いい加減酷い目にあってる左肩は完全にぶっ壊れたか骨まで砕け血がしぶく…それをどうにか押さえながら、床を転げる形で続けて放たれた銃弾をかわす…帯剣しているくせに銃かよと、悪態を付いてやろうとしたが負け犬の遠吠えだ)…てめぇらなんかに、殺されてやるかよ…っ! あばよ…っ!(このままじゃなぶり殺しになるだけと、斬りかかられるのも覚悟の上で、強引に体当たりで屋敷の扉へ突っ込むようにして…) [Tue 19 Feb 2008 03:50:05]
◆レイ・シェリダン@扉 > ぐ…がぁっ! ち…っ…っっ(ちっくしょうの声は出なかった。銃で撃たれたとは思うがわざわざそんなものまで用意していたとは思わなかった。…素手同士どころか中途半端な剣相手ならここにいる全員と遣り合っても勝てる自信はあったがその前提も崩れ、無様に床に転がる事になって…) [Tue 19 Feb 2008 03:47:40]
◆レイ・シェリダン@扉 > それじゃ…あたしは、このままさよならで良いって事か?(返答は抜剣で応じられて…まぁ、そうだろうとは思ってたところ。ならばいきなり目の前の机を蹴り飛ばして、取り囲まれる前に部屋から出て…食事に使っていたナイフを手に剣を振り払ってこの屋敷から出ればいいと思っていたが…不意にあたしの肩が爆ぜた) [Tue 19 Feb 2008 03:44:04]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……で、あたしはその地下室に樽を運べってか?(突然その部屋の扉を開けて声をかけてやる。あたしの存在に周りの連中がわかりやすいほど動揺し色めきたったが、件のジョンは今回は逆に冷静だったようで「いいや、ここでお別れだ」と。最初からそれは決まってたってところか) [Tue 19 Feb 2008 03:41:34]
◆レイ・シェリダン@扉 > (部屋を出てその会議している部屋の前まで辿りつけば結論が出てたようでその声もどーにか聞こえる…この屋敷は破棄し、新たに地下倉庫を借りそこに改めて異物を入れ威力を高めた火薬樽を運び込むと言う事になったらしい。どーやら物取りでなく暗殺とか無差別殺人かなんて…生憎そんなものまで協力するのはご免被るってとこだ) [Tue 19 Feb 2008 03:39:56]
◆レイ・シェリダン@扉 > (その後しばらくは動きもなく計画は頓挫したのかと思ってたが、数日後何やら人がこの屋敷に集まって熱心に対策会議中と言ったところか…)…さて、と…どーなるか、な(情勢が変わったのは確かだろうし、そうなると自分の事情も変化するだろうとそんな話…下手に待っているよりはこっちから動いた方がいいか、なんて) [Tue 19 Feb 2008 03:37:12]
◆レイ・シェリダン@扉 > やっかいなもんに巻きこまれたもんだぁな…(肩をすくめて…そのまま出歩いても仕方ない。何より出歩いて鉢合わせしても言い訳するのも面倒だし、毒を食らわば皿までと言ったところか。何時になったら戻れんだろうなとか思いながら、言われたとおり屋敷に戻って居眠りでもしていよう【判定】) [Tue 19 Feb 2008 03:34:04]
◆レイ・シェリダン@扉 > まぁ……地下から忍びこんで泥棒ってのにゃ、おかしな面子だけどな(そういうのをやりそうな面子じゃないと言うか荒事には向いてない、そんな面子にしか見えず…だとすると何が目的なのやらと…掘ってた穴はその宮殿の方だったと思うがと) [Tue 19 Feb 2008 03:31:04]
◆レイ・シェリダン@扉 > ん…太陽の下ってのはどれくらいぶりかって気がすんな…(肌が白くなっちまうんじゃないかと思ったとかそんなロクでもない冗談を呟きながら、屋敷から久しぶりに出れば体を伸ばして…)結構な屋敷なのな…(改めて建物を外から見てみればそんな感想を…と言うか周りも立派な建物ばかりで、この隣は宮殿かなんてそんな気配だ) [Tue 19 Feb 2008 03:28:26]
◆レイ・シェリダン@扉 > …………(さて、この屋敷に残されちまった自分はどーするかと。言いつけ守って居眠りしてもいいが…何もわからないままと言うのもつまらないわけで)あたしも様子を見にいくとすっか、な(夜のうちにこの屋敷に連れてこられてこの周りに何があるのかも知らないのだし、いい加減この屋敷の中だけと言うのも飽きた) [Tue 19 Feb 2008 03:25:23]
◆レイ・シェリダン@扉 > ………どーするよ、おい(ジョンは何か顔を青ざめさせてやがるし、ほんとーにこいつは使い物になるのかねなんて思わなくもないが「様子を見てくる、お前はこの場にいろ」と言うが早いか駆け出して行った) [Tue 19 Feb 2008 03:22:27]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……と、なんだっ?(今日もそんな作業かと思えば、不意に上から轟音が聞こえて…崩落でもすんのかと思って、それまで掘っていた道に身を躍らせ、様子を見るが…崩落する気配もなく、と言うか土砂ならわかるが結構硬い岩盤なのは確認しているしとそんな顔で…) [Tue 19 Feb 2008 03:20:52]
◆レイ・シェリダン@扉 > …いいや、こっちの話、な(もう一人の監視役兼同僚と言うか…そいつと黙々と穴を掘る。土木作業は慣れたもんだ、その同僚(ジョン・ジョンソンと言う名らしいが)は殆どやった事のない手付きなのだから作業効率の差は歴然だ) [Tue 19 Feb 2008 03:19:08]
◆レイ・シェリダン@扉 > まともな土産話にはなりそうにねーなぁ…(結局何か語るような事はしてない…ただ妙に生き苦しい世界だったとそんな話か…。相変わらずなんでこんな事しているのかってーのには完全黙秘されているし) [Tue 19 Feb 2008 03:17:58]
◆レイ・シェリダン@扉 > (相変わらずどこぞの家の地下室からトンネルを掘り、夜は別の家から樽を運ぶ…仮眠の時間もあり、食事と賃金は渡されるもののこの家から出るなとそんな軟禁生活。一々それに従う必要はないんだろうが、不慣れな異世界だし染みついた性分が逆らう気も起こさずに) [Tue 19 Feb 2008 03:16:34]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが来ました。 『相変わらずの毎日…』 [Tue 19 Feb 2008 03:14:02]
お知らせ > ディルメ@自室さんが退室されました。 『(さて、寝るとするかな?』 [Sun 17 Feb 2008 02:27:28]
お知らせ > アリシアさんが帰りました。 『もう――いやらしい。』 [Sun 17 Feb 2008 02:26:42]
◆アリシア > 寝言は目を瞑って夢の中で言ってくださいな!! ( 相手の方を振り返らず、奴隷の少女は不機嫌な足取りで寝室へと向かい。 ) お気づかいありがとうございます! それではおやすみなさいませ!! ( 少しずつ変わってきてはいるけれど、やっぱり奴隷としては色々と問題のあるお嬢様であった。 ) [Sun 17 Feb 2008 02:26:19]
◆ディルメ@自室 > (怒ったような態度のアリシアにあまり怯えた様子は無く。ただ、その表情の変化を見て) なんだ、期待したか? (背を向けたアリシアに軽い口調で声をかける。 徐々にではあるが、確実にいろいろと変わりつつはあるようで内心はうれしかったりする) ともかく、寝るなら風邪は引かないように気をつけろよ? (こちらは食器を片付けてから寝るつもり、普通逆ではないかという思考が一瞬浮かんでは消えるが気にしない) [Sun 17 Feb 2008 02:18:47]
◆アリシア > ( 久しく舌の上に乗せていなかった味わい。 昔はもっと美味しい高級なチョコを食べたことがあるけれど、今日のこれはそれに劣らぬ美味しさのような気がした。 ) む、確かにそれは一理ありますわ。 あんまり大変なのは嫌いなのですけれど……… ( というか下働きの仕事自体が嫌い。 それでもそれをやらなきゃいけない奴隷身分。 こういう細かいところでの相手の心遣いがちょっぴり嬉しかったり。 )( 軽く合わせた唇が離れて、微かにその余韻だけが残る。 ) ――――― ( え?もう終わり? ) ――――――ッッ! ま、まったくはしたないですわよ! 私は今日はもうお先にお休みさせていただきますわ! もうちゃんと仕事も終わってるし! ( 席を立ちあがると、怒ったような態度で主人に対して背を向ける。 今日はもうさっさと寝てしまおう。 あんな事を一瞬でも考えてしまうなんて―――とっとと寝よう。 ) [Sun 17 Feb 2008 02:14:13]
◆ディルメ@自室 > (チョコをほうばって満足そうな様子を見ればやや表情は楽しげになる。 才色兼備といわれれば、才、にはやはり内心首を傾げるが表には出さないようにした) 悪い条件を先に聞いておけばそれより条件がよければやる気がでるだろ? (一応、男なりに気を使ってみたらしい。 からかい目的も多分にあるだろうが) アリシアだから手を出すんだがな? (自分の奴隷だから、というのは内心で。 どう受け取るかは彼女次第) [Sun 17 Feb 2008 01:57:02]
◆アリシア > ――――― ( 突然の口付け。 流石に拒む事はなくなったが、やはり顔が真赤になるのは隠せない。 ) [Sun 17 Feb 2008 01:53:01]
◆アリシア > ――――ふふん。 素直に受け取って宜しいです事よ。 ( 尊大な態度でそんな事を告げながら、チョコの包みをはがしてひとつ口の中に放り込む。 久しぶりの甘い味が口の中に広がり、その表情を満足そうに緩ませて。 ) それはもう当然ですわ。 才色兼備のレイカートの娘ですもの。 ( 自信満々な態度。 顔立ちはともかく、才はあるのかと問うてはいけない。 ) それを聞いてもういきなり探すのを頓挫したくなってきた気分ですわ。 ( 半分本気の半分冗談。 ) ふん。 魅力的だからってすぐに手を出すようでは、殿方としての節操に欠けます事ですよ。 [Sun 17 Feb 2008 01:51:53]
◆ディルメ@自室 > (そのまま、彼女の首筋を撫でて軽く口付けしようと試みるだろう) [Sun 17 Feb 2008 01:35:31]
◆ディルメ@自室 > それなら、どういたしまして、と言っとくぜ? (こちらは素直に言ってやろう。 相手の反応を見るのを楽しんでいるようだ) アリシアは美人で可愛いからな。 一緒に居られて良かったと思うぜ? (そしてダメ人間発言に苦笑をしながら) 割と底辺の人間がすることを任されることが多いからな。 そこだけは覚悟していた方が良いぞ。 (どぶ掃除とか。 そしてその後の言葉に赤くなっているアリシアを見て) それだけアリシアが魅力的だっていうこともあるけどな [Sun 17 Feb 2008 01:35:05]
◆アリシア > まあそれでも結果的にあそこより助かっているということには変わりありませんからね。 それを考えてあげれば、まあこうしてありがとうと言ってあげなくもないです事よ。 ( 奴隷なのに相変わらずな偉そうな態度。 素直にお礼を言うのはやっぱり癪にさわる。 文句が無いわけでもないし。 ) まったくもう…そして私に白羽の矢が立ったと。 ( そんな目的なんてすっかり忘却の外。 ) 当然ですわよ。 私の何よりも嫌いな言葉は、努力で次が頑張るですわ! 言われなくても程々にします。 ( 奴隷というか人としてダメな発言。 ) ――――― ( 相手の言葉に顔を赤くして、恨めしそうに睨みつけてやる。 ) [Sun 17 Feb 2008 01:30:20]
◆ディルメ@自室 > 別にお礼を言われるようなことじゃないしな? (赤くなってそっぽを向く様子をかわいらしく見つめながら、さらに頭をなでていこうか) こういうのだから、奴隷を買おうとおもったんだしな。 (ついでに調教をする、という目的もしっかり持ってはいるが) 無理はしなくてもかまわねぇからな。 普段からアリシアの体で楽しませてもらっているしな? (すこしニヤとわらって告げようか) [Sun 17 Feb 2008 01:14:14]
お知らせ > ディルメ@自室さんが来ました。 [Sun 17 Feb 2008 01:09:43]
◆アリシア > ………その、そういう点ではまあ感謝していないとも言えなくも無いですわね。 一応ありがとうとでも言っておきますわ。 ( 奴隷ギルドでは酷い目に合わされたから最初は嫌っていたが、よくよく付き合ってみれば…その、意外と良い人だった。 頭を撫でられれば、震えていたことをごまかすように頬を赤くしながら無言でそっぽを向く。 ) むう、家系ではいたしかたありませんわね。 まあ体質なら仕方のない話ですわ。 ( 少し残念そうに言う。 ) ええ! お願いしますわ。 それじゃ早速明日は斡旋所の方に行って、まあなるべく早めに贈り物を渡せるようにしたいと思いますわね。 ( 体を売る、なんていうので金を稼ぐのは思いつきもしない。 だから相手の想像通り、その点では安心できる。 ) [Sun 17 Feb 2008 01:07:53]
◆ディルメ@自室 > 俺みたいな変わった奴じゃなけりゃ買わないような状態じゃ本当は売りには出せないだろうからな。 (自分の場合はアリシアを自分の手で調教したいので買った、ということはあるのだが。 震える様子を見れば頭を撫でよう) 家系でな。 わりと太りやすいんだよ。 運動そのものは結構しているつもりなんだがな。 (小太りの体型はそれなりに気にしているらしい) ん? 斡旋所での仕事探しか? 奴隷が出来る仕事は割と限られてくるが、それで良ければ許可を出してやるぞ? (アリシアのことだから心配は無いだろうが、他の男に体をゆだねるような仕事は許可しないだろうが。 独占欲は強めらしい) [Sun 17 Feb 2008 00:51:25]
◆アリシア > ………ほんの数日で買われて良かった、とつくづく思える場所ですわ。 ( 全く想像するだに恐ろしい。 微かに震える体をそっと自分自身で抱きしめて。 ) ディルメさんは良い人ではありますけれど、もてるとは言えなそうな方ですからね。 顔立ちはそれほど悪くはないのに勿体ない。 ( 面食いな奴隷は相手の体型の事を揶揄するように。 ) ―――と、ちょっとチョコの方取りに行きますわね。 ( そして食事を終えれば食べていいといわれたお菓子を持ってこようとする。 ついでにその間、何かあげれるものはないかな、と考えて――― ) ―――そうですわ! ( 戻ってきたときに、奴隷は何かを閃いたように音を立てて両手を合わせた。 ) ディルメさん、私斡旋所とやらで仕事を請けてみてはダメかしら? [Sun 17 Feb 2008 00:43:57]
◆ディルメ@自室 > そりゃ、かなり酷いことになるだろうよ。 奴隷になったからにはそんなことは関係ない、とか言って、一晩中鞭打ちやら、輪姦やらでろくに眠らせないで立場を分からせようとするだろうな。 (男はその方が彼女らしい、と軽く流しているが) そうだな。 本命を貰ってもどうするかなやむだろうがな(そう言って苦笑をする。 そしてあげない、という彼女に何か言おうとしたところで考え直すしぐさを見て少し様子を見よう) [Sun 17 Feb 2008 00:34:44]
◆アリシア > ……… ( が、少し考え直すように首を捻って。 ) ……と…思ったのですけど、やっぱりそれは礼儀を失していますわね…… ( さて、といっても自分にあげれるような物なんて―――そうだ、そういえば―――― ) [Sun 17 Feb 2008 00:30:29]
◆アリシア > 高貴なるこの私に対してなんて愚かな方達なんでしょう―――なんて職員の目の前で言ってしまったら、それはもう酷い事になるんでしょうね…… ( ようやくそれぐらいを理解できるようにはなったか。 貴族の娘という触れ込みで売れば、物珍しさもあっただろうが、元・貴族の娘では価値はそれより下がってしまったか。 ) それならば喜んで頂かせて貰いますわ! けれど本命は無かったですのね。 ( 相手が食べないというのなら、遠慮せずに貰うとしよう。 好きだと言ってもくれ、とお願いした可能性は否定できないが。 ) あげません。 ( 即答した。 ) [Sun 17 Feb 2008 00:28:48]
◆ディルメ@自室 > まぁ、奴隷ギルドは血統なんてあんまり気にしないだろうからな。 (天使などの異種族ならともかく売られてきた人間の身分を調べて、など面倒なことはあまりしないだろうと思っている) バレンタインから何日か過ぎてるな。 仕事先から貰った義理のもんだが、あんまりチョコは食わないんでな。 (チョコをあまり食べないかどうかの真偽はともかくとして、食べても良いとは言おう) アリシアからも何かくれるのか? (元々チョコに限らずに恋人や家族に贈り物をするイベントではあろうが。 アリシアの様子を見て) [Sun 17 Feb 2008 00:16:44]
◆アリシア > クゥ…! 奴隷ギルドの眼のなんて節穴な事でしょうかしら。 そもそも値踏みされるの自体が好きませんが、私の値段はあまりにも不当でしたわよ。 ( 胸に突き刺さる相手の言葉。 安い理由は前から言ってるとおり、奴隷としては使い道がかなり限定されてしまうから。 ) ――――あら、よろしいのですの? それはとても嬉しいのですけれど……今日はひょっとしてバレンタインなのかしら? ( 日付の感覚が殆ど無くなっている奴隷はそんな質問をする。 ) [Sun 17 Feb 2008 00:09:46]
◆ディルメ@自室 > 奴隷の値段としてはこぎれいにした野良猫、って感じだったがな。 きれいに磨いたら実は血統書付きの猫だった、って感覚だぞ? (冗談っぽく告げ、頭をそのまま撫で続けようとするだろう) ああ、アリシアは良くがんばってるな。 そこにあるチョコはアリシアが食べて良い奴だ。 あんまいこういうの食べる機会はなくなっただろ? [Sat 16 Feb 2008 23:43:26]
◆アリシア > 私は懐いた野良猫か何かですか!? 血統書付きの由緒正しい気品溢れる猫です事よ。 ( オーホッホッホッ!と奴隷は頭を撫でられながら高らかに笑う。 もちろん食べる前に。 食事中にそんなはしたない真似はしないですとも。 ) この程度のこと、毎日毎日こなしていれば猿でも覚えられますわ。 ( 偉そうに言うけれど、それでもまだまだぎこちない所は多分にある。 ) [Sat 16 Feb 2008 23:32:13]
◆ディルメ@自室 > 飯の匂いをかぎつけてきたか? (ペット的な扱いをしつつ、やってきたアリシアの頭を撫でてやろうとする。 こちらの食事はわりと手早くしませてしまうので終わるのは早い) 少しは仕事、なれたみてぇだな。(少しは、というレベルではあるが) [Sat 16 Feb 2008 23:21:25]
◆アリシア > ( 今日の分の仕事を終えてやってきたのは、この時間にはいつもそれなりに上機嫌な奴隷。 先に食事を始めている主人のいるテーブルへ自分も座り、軽いお祈りをしつつ上品に食事に手をつけようとする。 )( バレンタインてなんだろうね ) [Sat 16 Feb 2008 23:16:04]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『ご飯の時間ですわー』 [Sat 16 Feb 2008 23:10:45]
◆ディルメ@自室 > (甘い物を口にする機会は減っているだろうし、喜んでくれるといいのだが、反応は見てみないと分からない) さて、こんなもんだな (暖めた料理を手にして、テーブルへと向かおう。 そのまま、ゆっくりと食事をしていこうか) [Sat 16 Feb 2008 22:54:27]
◆ディルメ@自室 > (貰ったチョコはテーブルの上においておき、だれでも食べられるようにとはしてある。 小ぶりなチョコではあるので普通に考えれば義理チョコと思われるちょこではある) さて、飯を温めて喰うとするかな? (煮物を作っておいたのでそれを暖めて食べることにした) [Sat 16 Feb 2008 22:30:30]
◆ディルメ@自室 > (そんなイベントもあまり関係なく仕事をしている男。 納品先の女性から、挨拶代わりに数個貰うことはできたが、それだけだ。 奴隷の身分で買いに行くのが難しい、ということは承知しているので期待などもとくにはない) さて、っと。 今日はこんなもんかな? [Sat 16 Feb 2008 22:20:52]
お知らせ > ディルメ@自室さんが入室されました。 『(バレンタインと呼ばれるイベントも過ぎ…』 [Sat 16 Feb 2008 22:18:05]
お知らせ > ギブスン@自宅さんが退室されました。 『――さて、サインだサイン。』 [Sat 16 Feb 2008 01:40:02]
◆ギブスン@自宅 > (しかし縁が無いのは俺だけで、あっちの方は縁があるんじゃないだろうか)……ふむ。 まさか、と言いたいところだが、あの娘の場合ありえんことじゃあないからなぁ……。(最近は一人で出歩くことも多くなった娘である。 まあ、仕事に支障が出ない程度ならば好きにしていれば良いと思う。 放任主義? さあてね……。 まあ、それでモチベーションが上がってくれるんなら此方としても助かるしな。 グラスに注いだ酒をもう一口。 あまり酔わないうちに切り上げて、作業に戻らないと――ここで酔い潰れてしまったんじゃ、休憩の意味が無い) [Sat 16 Feb 2008 01:22:33]
◆ギブスン@自宅 > (世間じゃバレンタインデーだか何だかで騒いでいるが、生憎と俺には縁が無い。 職場じゃ受付担当の女性職員だとかがチョコを配っていたようだし、バイクツ――職場の一つだ。変な意味じゃなくてな――に行ってもサービスとかで貰えるのかもしれないが、本命という意味じゃあ年単位でご無沙汰だ。 まあ、貰えなかったからって気にするような年頃はとっくの昔に通り過ぎたわけだが)……つーか、近頃じゃあ友達とかにまでチョコを渡すんだって? よくわからん文化になったな、ヴェイトスも……。(グラスにウィスキーを注いで、そのまま煽る。 テーブルの上には、そうやって道で配ってたチョコが幾つか転がっている。 バイクツの娼婦たちの印象を悪くするわけにもいかないから、受け取ってきたものの――あまり食う気はしなかったので「107」とメモを貼り付けておいた。 甘い物好きの彼女なら、好きなときにとって食うだろう) [Sat 16 Feb 2008 01:07:02]
◆ギブスン@自宅 > (キンキン、バキィッ! ドガガガ、ドッカーン! なんてのはハレの日の祭りで本当の仕事ってのは机の前にあるもんだ、とか言ったのは何処の誰だったか。 まあ、俺の“お祭り”は其処まで派手じゃないにしろ、結局仕事ってのは机の前にある事は変わらない。 書類にペンを走らせながら、自宅にまで仕事を持ち込んだ奴を呪う。 畜生、なんだって俺はサインばっかりしてるんだ、糞。 俺はサイン書く為に作られたゴーレムや何かなのか? 違う筈だろうが)……ったく、1体ハントする度に書類が二枚で、俺は何体ハントしたんだったっけね。(やれやれと作業を中断して溜息。 仕事を溜め込んだり後回しにすりゃ、苦労するのはわかりきっている。 つまり俺は好き好んで苦労しているわけだ。 ……やれやれ。 自室を出て、居間のカウチへと腰を沈める。 酒でも飲んで、少し休憩するか) [Sat 16 Feb 2008 00:53:49]
お知らせ > ギブスン@自宅さんが来ました。 『――やれやれ。』 [Sat 16 Feb 2008 00:48:37]
お知らせ > リア@自室さんが帰りました。 『( まぁ、何より惜しいのは愛らしい使い魔の蝙蝠にもう会えないことだけど。 )』 [Fri 15 Feb 2008 23:14:16]
◆リア@自室 > ―――――― いただきます 。 ( どこにいるかわからない貴方には贈れないから。 ) ( 子どもたちに明日渡すはずの問題用紙に混じって、机の上にはヴェイトスを離れる旨が綴られたとある人からの手紙 ) [Fri 15 Feb 2008 23:09:55]
◆リア@自室 > … 嗚呼、 ( なんだ ) わりと気にかけてたんですね、わたし――― ( まるで他人事のような呟き。 )( 「すみません、 ました」 なんて、告げたくせに ) まぁ、確かに ( しゅる、とスカートを手繰り ) くだらない口喧嘩もそれなりに楽しかったですけど―― ( その下、足のベルトから銀の短剣を抜き取って ) ( さくり。 ) [Fri 15 Feb 2008 23:01:39]
◆リア@自室 > ( 苦手な人のも → 苦手な人にも ) ( 今更に訂正。 ) [Fri 15 Feb 2008 23:00:58]
◆リア@自室 > ( 故郷アイバンでは馴染みのあるものだけど、ヴェイトスでは珍しいだろう、ブランデーやリキュールではなく黒ビールを使って作るフルーツケーキ。どっしりした見た目の印象に反してあっさりとした味で、甘さ控えめだから甘いのが苦手な人のもおススメ。逆に甘味が足りなければ、生クリームを添えればいい。 日持ちがいいから別にヴァレンタイン当日に食べなくても数日はもつ。 ) …、 ( それをずりずりと箱から引き出して。テーブルの左端には、箱とリボンが適当に放られたまま ) [Fri 15 Feb 2008 22:45:24]
◆リア@自室 > ( マリィ以外は直接渡せないから送ったり、白い梟サンに届けてもらったり。 故郷には菓子ではなくカードを送った。 ) それ、から―――… …。 ( 視線の先に、白い箱 ) …あぁ、 ( そうか、 アイツ だ。 )( 最後の指が折れて、ようやく両の手が開く。 左手が箱に伸びて、 そのリボンの端を摘めばしゅるりと解いてしまった。 ) …。 ( 箱を開ければ、中から出てくるのはポーターケーキ。 ) [Fri 15 Feb 2008 22:33:18]
◆リア@自室 > … ぅん と ( 木製の椅子に座し、組んだ両腕の上に頭を乗せてテーブルの上にだらり。とても気の抜けた格好。 首は傾げている、というよりは横にしているといった方が正しいだろう。右側に倒した頭。リボンの掛かった箱はその反対、左手側。 ) マリィにロイさんヴェルセリオスさんに―― ラヴレスさんとオウルさん。孤児院のみんな。 エニシさんは私のこと忘れちゃってるからあげたらだめー… で、 … えぇと。 ( 指折り数えながら。 はて。 ) [Fri 15 Feb 2008 22:22:19]
◆リア@自室 > ――――― 余った。 ( 視線の先には、しかりとラッピングを施した箱が一つ ) [Fri 15 Feb 2008 22:06:33]
お知らせ > リア@自室さんが来ました。 『 ―――― ( はて ) 』 [Fri 15 Feb 2008 22:03:24]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが退室されました。 『ま…いざとなったらぶちのめして逃げればいいか…(それは口には出さないまま作業は続く)』 [Fri 15 Feb 2008 02:06:04]
◆レイ・シェリダン@扉 > 何をしようと言うんだろうな…?(共に作業をする男達の従者とおぼしき男に言うものの彼は何も答えない。何かの計画に“巻きこまれた”のは確かで…素性も知らない旅人と言う触れこみの自分を使うメリット・デメリットを考えると…どうも、あたしの未来は明るくないようだが…) [Fri 15 Feb 2008 02:05:20]
◆レイ・シェリダン@扉 > ………(元々土地鑑がある訳でもないし、連れられたここがどこなのかわかりゃしないときたもんだ。自分がくる前にこの作業に従事していた男達は絶対にこの手の作業にいそしんでいたとは思えない青瓢箪達なのだから…絶対に何か事情があるとしか思えない) [Fri 15 Feb 2008 02:03:59]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……きな臭いどころの話じゃねぇんだよな(その家の地下からトンネルを掘る作業に従事させられ、日中は外に出ずに穴を掘る夜は夜陰に乗じて大きな樽を運び込む。慎重に取り扱えと言い含められてのソレだ。結果的に宿にも戻れず、食事などはこの家で取るように言われている…つまり体よく宿から追い出されたとしか思えない) [Fri 15 Feb 2008 02:02:23]
◆レイ・シェリダン@扉 > (その数日後、宿の主人にちょっとした仕事があると言われたわけで。…もちろん、宿代だけでほとんど金は使って後は飯の金もそろそろ尽きてきたから受けない理由もなかったんだが…受けるなら宿の裏口から出てそいつの指示に従えときたもんだ。もーちっと考えて受ければ良かったか、なんて、な。本当に金がないのは首がないのと一緒だ) [Fri 15 Feb 2008 02:00:54]
◆レイ・シェリダン@扉 > (ここに至る経緯は大したものじゃないのだが…もの珍しがられたか、宿兼酒場で一人の男に酷い臭いの食い物を出されて…てっきりアバ茶の同類でからかわれたと思ってたのだけども(それは後で聞いたらキドニー(腎臓)パイと言うモノらしい)出されたものは後で吐くにしても平らげて見せるのはもう身に染みた習慣だったから食って見せて…まぁそれがきっかけで気に入られたと言うか…) [Fri 15 Feb 2008 01:58:17]
◆レイ・シェリダン@扉 > (なぜか…穴を掘っている) [Fri 15 Feb 2008 01:54:04]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが入室されました。 『いきなり判定』 [Fri 15 Feb 2008 01:53:42]
お知らせ > クロード@洋菓子店さんが退室されました。 『この後はチョコの時間』 [Fri 15 Feb 2008 01:02:08]
◆クロード@洋菓子店 > くしゅっ(そうした物思いにふけっていると、くしゃみが出た。最近寒いですね、そうクロに話しかける。反応は期待してなど居ない。ただ喋りかける相手が欲しかっただけ)もうそろそろ閉めましょうか(夜の寒気を含んできた店内にこれ以上留まっている根性などはなく、ドアにかかっているCLOSEDの札を裏がえして外にその文字が見えるようにしようと立ち上がった。急に立ち上がったせいかクロがこくりと首を傾げ見上げてくる)店じまいですよ(クロの頭に手をのせ、数回撫でた後ドアのほうへ歩いていき札を裏返した。ひんやりとした冷気が窓から伝わってきて、反射的に身をすくめた) [Fri 15 Feb 2008 01:01:00]
◆クロード@洋菓子店 > (以前は薬草売りという非常に儲からない仕事をしていたため、ケーキを食べる事など月に数回ほどだ。それが今は毎日買われなかったケーキを食べれる)…レイシスさんに感謝しなきゃいけませんね(幸い親が残してくれた遺産があったおかげで必要な品物は揃えられたがどんな大金でも使えば必ずなくなる。あのまま薬草売りを続けていればどうなったことだろうか、と考えれば怖くなる) [Fri 15 Feb 2008 00:50:10]
◆クロード@洋菓子店 > (漆黒の闇、という言葉が本当に似合う外にはぽつぽつと家の灯りが浮いているのみ。人が歩いている気配は感じられない。もっとも人が居たところで明るい店内にいる自分に分かるはずも無い)(ふと下に視線を落とす。バレンタインということで作られた小さなワンホール型のチョコレートケーキ、このまま売れ残れば己の腹の中へと収まるだろう。一日中甘い菓子の香りを味わっていたのにも関わらず、その時の事を考えて顔を緩ませた。友人の作るケーキは飽きる事はない)昔と比べれば幸せですね(この店に下宿させてもらう前の生活を思い、苦笑する) [Fri 15 Feb 2008 00:44:53]
◆クロード@洋菓子店 > (カウンターに頬杖をつき、あくびを一つ。もう夜遅いが、かろうじて店は開いている。バレンタインということもありガラスのケースの中のチョコの比率は高い)もう少ししたら店じまいにしましょうか(傍らで丸くなっているクロに話しかける。ぱたりと尻尾をひと振りする黒猫。目を瞑ったままそっけなくした返事は同意かそれとも静かに寝かせろという意味なのか) [Fri 15 Feb 2008 00:33:37]
お知らせ > クロード@洋菓子店さんが入室されました。 『店内に漂うチョコの香り』 [Fri 15 Feb 2008 00:26:07]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが退室されました。 『…腹とか壊した経験なんてなかったんだけど、な…(弱くなったのか、ヴェイトスに慣れすぎたか)』 [Thu 14 Feb 2008 00:36:47]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……やべぇな…気持ちわりぃ(故郷からヴェイトスへと売られてから旅行なんてした事もないからなおさら耐性がないのか、屋台の揚げ油が悪かったのか眉を寄せて横になったまま)…水でも貰ってくるとすっか(背に腹は変えられないと部屋から出て…) [Thu 14 Feb 2008 00:30:23]
◆レイ・シェリダン@扉 > ………恵まれてる方だ、贅沢言える立場でもねぇし(寝床と毛布がある、風は入ってこない…十分だ、と。ただひとつ贅沢を言わせてもらえば、この異世界の食事は酷かった気がする…なんか屋台とおぼしきところに顔を出して注文したが魚と芋を油で調理したモノがどさっと渡されて…もったいないから食ったがまだ腹の中が重い気がする。まぁそれだから酒がなくても気にはならないから助かるが) [Thu 14 Feb 2008 00:20:58]
◆レイ・シェリダン@扉 > ………っかしぃな…(人間しかいない異世界で、奴隷の素性をばらしたわけでもないのにこの生きにくさはどーしたもんかと…まだ、ヴェイトス市の方が自由だったか、なんて)……それは、ないか(自分が好き勝手してるだけで、本来はヴェイトス市でもこれくらいの扱いが妥当なのかも知れないと嘆息一つ) [Thu 14 Feb 2008 00:15:54]
◆レイ・シェリダン@扉 > (下でバーもやっていて、宿屋もある見なれたスタイルの一階の隅の部屋…部屋と言うか用具入れに毛布をいくらか詰めこんだんじゃないのかとかそんな場所…まぁ、隙間風が入らないのと夜露に濡れないのがメリットと言ったところを寄越されたわけだが…)……ま、泊まれるだけありがたいってとこ、か(これで一応の生活の拠点にはなるものの、金があったから文句が出なかったわけで…これがきっちり3週間泊まってられるかはわからない…店主の態度からするとそれもどうも怪しげだ。無駄に通報されて難癖つけられてみたいな事もあるかも知れない) [Thu 14 Feb 2008 00:13:42]
◆レイ・シェリダン@扉 > (大抵どこの町でも、素性の宜しくない人間が溜まる吹き溜まりみたいな場所はあって…3週間で3万と言うのをどうにか2万でと交渉したものの酷い部屋に割り当てられたもので…馬小屋でない分マシと言ったところか) [Thu 14 Feb 2008 00:09:45]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが来ました。 『ボロ屋だがきちんとINNの看板が出ているその宿屋で【判定】』 [Thu 14 Feb 2008 00:06:24]
お知らせ > ラクリア@扉さんが帰りました。 『そして踏み入れる。 其処はどんなところか―――一つだけわかること。 矢張り、人間しか――』 [Wed 13 Feb 2008 01:10:03]
◆ラクリア@扉 > 十字架――― ? ( 嫌な予感がした。 ) 此処にもんなんあるのかよ―― [Wed 13 Feb 2008 01:03:51]
◆ラクリア@扉 > ( だとしたら。 この世界はどんなところなんだろう。吹いた風が乱した紫苑に指をかけて梳く仕草は不安を消さんとするかの如く。――未知の世界にずかずか踏み込めるほど、自分は強くないから。 ) ―――- 。 ( 立ち止まる。ポケットの中に入れても尚悴んでいる手が恐くてぎゅ、握り締めた。空を見上げる。 ) ―――。 ( 雪。無音。 時折、風の音。 ―――それが、 感じれば感じるほどとても恐くて ) …… 。 ( 一歩。二歩。誤魔化すように歩いた。 ) ――――。( さく、さく。さく。 足音だけがただ、心誤魔化すように音を立てる。けれどそれも束の間の音。目の前を見ると広がる風景に、女は目を見開いて足を止めた。 ) ――― な、んだ。 あれ……? ( 大きな、柱が見える。 それが何かと気づくのに、不思議と時間はかからなかった。 だから。悴んだ手と唇が、酷く増してしまったのを感じてまたさらに不安が増幅してしまう。 ―――やばい。 ) [Wed 13 Feb 2008 01:03:17]
◆ラクリア@扉 > こんなところで暮らさなきゃならねー理由でもあんのか?( 独り言のようにぼやく言葉は寒さに消し飛ばされるように、風が吹く。 ) さっみ……っ!! [Wed 13 Feb 2008 00:52:52]
◆ラクリア@扉 > ( 暫く歩くと、今まで白紙のように白銀だったと思っていたところから、色を見出すことが出来るようになった気がする。樹氷も然り、雪の積もった場所から覗く氷だったり。――あれは、川だったんだろう。とにかく此処はヴェイトスではないのだろう。だが、だからといって自分の故郷でもない。 ) ――― 何処なんだろ。 ( 此処は何処だ。 息を吐けばそれすら白い。マフラーに顔をうずめても逃げていくような気さえしてしまう体温。ポケットに手を入れた指が、いつもの冷たさを紛らわす寒さ。白が多く纏わり付く、世界。ただもうひとつ、気づいたのは ) ――― 人、多いな。 異種族少ねー。 ( ……てゆうか、いない? その言葉は、口に出さなかった。 ぼやく唇が、寒さで少し震えるのがわかる。…こんなところで、一体どうやって暮らしているんだろうか。それとも――― ) [Wed 13 Feb 2008 00:51:58]
◆ラクリア@扉 > ( 白銀の中を開けたら、其処には暖かな炎があった。白紙を捲ると次に炎の呪文の綴られる書物のように。また扉を開けると、もう白銀が降り注ぐことはなかった。白銀の大地と、少し溶けて、風とのおしゃべりを上手く許さない樹氷が、小さな鈴音を鳴らす ) ――― そりゃ、そうか。ブルーベリーの香なんかするわけねーんだよな。 ( あれは妹ではない。 家で迎えてくれた温かい家族は美味しいご馳走をたくさん食べさせてくれた。 温かな食事と笑顔。質素な中にも手作りは凝っていて、愛らしい人間の女性に母を重ねたけれど、どうやったってブルーベリーの香も鉄錆の匂いもしない。 切り刻めば血を流す、あれは人間。そして ) …運がよかったのかな。俺。 ( ちょっとだけ、ぼんやりとした頭が冷えた空気で冷めていくのがわかる。扉を出て、数分歩いただけで体が冷えるなんて、此処は寒い。 )( ――自分はどうやら、その家族、妹に似た女性の亡くなった兄に似てたんだそうな。 ) [Wed 13 Feb 2008 00:45:58]
お知らせ > ラクリア@扉さんが入室されました。 『扉が何枚もある感覚だ。』 [Wed 13 Feb 2008 00:30:02]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが帰りました。 『柄の悪いところでもいいから、屋根がある寝床を確保しようと宿にあたりをつけて…』 [Wed 13 Feb 2008 00:16:21]
◆レイ・シェリダン@扉 > …ああ、そーいう事か…(しばらく歩いていれば、看板に出くわして…どうやら自分はホワイティア専用の居住地域を歩いていたらしい)……わりぃコトしちまったな(自分がルール破ってた側だったか、なんて打ちのめした若者達がいるだろう道を振り返って…ま、今更しかたないか) [Wed 13 Feb 2008 00:13:37]
◆レイ・シェリダン@扉 > (生憎、街の若者レベルでは闘奴とは実力の差があったようで…打ちのめし、締め上げて転がしておしまいと)…やれやれ、のんびりこの世界を楽しむってわけにはいかねぇか…(まともな土産話は期待できねぇか、なんて思いながらまた適当に歩いて…) [Wed 13 Feb 2008 00:12:27]
◆レイ・シェリダン@扉 > やるってんなら、やめとけよ…あたしは弱かねぇぜ?(さすがに手斧なんかはないが、ここで殺すわけにもいくまいよと…素手で身構えて)…ま、異世界じゃ奴隷も何も関係ねぇだろうし、振り掛かる火の粉くらいは振り払ってもいいよな(問題は相手は武器持ちで複数だから…これを無事に切り抜けられるかどうか)【判定:秒数の下一桁が偶数なら負傷+硬貨1枚(1万エン分)落とす 奇数なら無傷で返り討ち】 [Wed 13 Feb 2008 00:10:03]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……(土地勘もまったくなく、物見遊山と言うには警戒の視線が絶えないのだから気も休まらず、ともあれ開けた場所に出れば振りかえろう)…やれやれ、ずいぶんな歓迎っぷりだぁな…(歳若い者が数人、棒だ鞭だの手に何やら喚いているようだが、あいにく遠すぎて聞こえやしないどうしたいのかもわかりゃしないのだから、呆れてため息をひとつ・・・その態度が余計いきり立たせる事になってしまうが) [Wed 13 Feb 2008 00:05:45]
◆レイ・シェリダン@扉 > ………(旅行者と言うにはラフな格好で、防寒装備にマントはヴェイトスでは普通だったが、この世界では事情が異なるようで…)……多分、奇異ってーか、異物のように思われてんだろーな(それは間違ってはいないのだから仕方ない。どこへ行っても警戒されているのを感じる、酷く居心地が悪いもんだと嘆息しながら、仕掛けてくるのかこないのか…) [Tue 12 Feb 2008 23:57:42]
◆レイ・シェリダン@扉 > ……(てっきり、人間しかいないヴェイトス市だと思っていたが、まったく完全に異世界らしい…さてそうなるとどうしたものかと自分の立脚点が掴みきれない。ホワイティアが警戒と侮蔑の混じった目で遠巻きに見ているのはわかる、イエロティアの姿はない。ブラティリアはいるのだろうか) [Tue 12 Feb 2008 23:53:23]
◆レイ・シェリダン@扉 > …見てまわるとすっか(この世界での自分はどう言う存在になるのだろうかと…奴隷には代わらないだろうが、ヴェイトスのようには行くまいと…ともあれ見ない事にははじまらない。せいぜいヘマをしないように気をつけるしかないだろうし)【判定】 [Tue 12 Feb 2008 23:51:48]
◆レイ・シェリダン@扉 > ん…(見た事もない金貨だが、元々の地金の価値だけでどーにかなるだろと、コインの音が鳴らないように左右のポケットに一枚づつ、もう一枚は右足の靴の中に忍ばせておくとして…)異世界……人間だけの世界っつたよな(吸血鬼も悪魔もいない世界…それがこの町の雰囲気をだいぶ変えているのか…) [Tue 12 Feb 2008 23:49:39]
◆レイ・シェリダン@扉 > ヴェイトス…じゃ、ねぇな…(町の作り自体は突飛なものではないが、雰囲気はまったく別の似て非なる光景が広がっていた)んー…?(餞別と言われたポケットにはチャリと金属質の手触り…一枚取り出してみれば予想通りの硬貨に多少安堵の様子を見せて…何せ金がないのは首がないのと同じだ) [Tue 12 Feb 2008 23:47:02]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが入室されました。 『扉をくぐると、そこは…』 [Tue 12 Feb 2008 23:45:13]
お知らせ > レイ・シェリダン@扉さんが来ました。 [Tue 12 Feb 2008 23:44:48]
お知らせ > 少年@細い路地さんが退室されました。 『「あれ?」 …なにもない』 [Mon 11 Feb 2008 16:03:04]
◆少年@細い路地 > ようやく俺も船乗りの一員になれたのかなって思えてきた時に敵襲にあってさ。そんで俺は、あっけなく敵の剣に貫かれて…死んじまったと、思ってた。だけど気づいたらなんかふつーに自分の部屋で寝ててさ。波に揺られるような感覚も全然なくって、窓の外にはふつーに子どもが遊んでて、海原なんかどこにもなくって ( 「…やっぱ夢だったんじゃねーの?それか、お前があったっつーばぁさんに幻でもみせられたか。幻覚?催眠術?悪夢見せる魔法?とか、なんかそんなさ」と友人は肩をすくめて少年の肩に手をおいた「とりあえず俺はお前が戻ってきてくれて嬉しいぜ」 ) ああ…サンキュー。でも ( 少年は歩いていく。手に持っているのはあの日老婆にもらった地図。あの日と同じに迷路みたいな路地を歩き続け、ようやく辿り着いたと思った場所には ) [Mon 11 Feb 2008 16:02:44]
◆少年@細い路地 > それから…その船、医者が乗ってなくてさ。航海中にマストから落ちて怪我したやつがいたんだけど、そしたら… ( 少年はその時の光景を思い起こしうぷと吐きそうな顔をした。さすがに友人は大丈夫かと背を叩く ) …のこぎりで怪我した足、切り落としちまったんだ。んで、その傷口を焼いてさ。いや、だからって船乗りはやめないし船長もやめさせないつってて、義足つけて続けるつもりだとかなんつーの、さすがは海の男!って感じでさ。すげえなって思ったよ、うん。だから船の上じゃ足手まといでしかない俺も看病とか雑用とか頑張ろうって思えてきてさ。あれはあれで、うん…なんつーの、すげー体験だった。そいつが足を切り落とされる時、そいつの体おさえてたのが俺だったんだよ。他のやつはみんな他の仕事があって俺だけでさ。トマつーんだけどほんといいやつで ( あ、もちろん手足は縛って舌噛まないようさるぐつわとかかませたうえで押さえてたんだけどな、と微妙な表情の友人に少年は語る ) [Mon 11 Feb 2008 15:52:52]
◆少年@細い路地 > だから最近いなかったのは違う世界に行ってたんだよ!クリスティアじゃねーつの。なんつーの、もっと酷い感じ。魔女狩りとかもあったな、さっきの新しい王様がさ、『悪魔論』なんつー本を書いててさ。でも悪魔信仰者とかじゃなくって、結局こういう悪い魔女は断固取り締まるべき!って言いたくって本を書いたんだってさ。なんつーの、偏屈だよな。んで、妖しげな術を使うヤツは死刑にすべきだってんで、今まで終身刑だったのを死刑にかえたんだってさ。あーあ、ヴェイトスがどんだけ恵まれた都市なのかほんとよくわかったよ。あっちじゃ水もまともに飲めたもんじゃねーし。かわりに酒ばっか飲まされたな。 ( まあ船上生活のせいかもしれねーけど、とその時を思い出したのか少年は口元を押さえて気分が悪そうにして ) [Mon 11 Feb 2008 15:34:16]
◆少年@細い路地 > えーっとどこまで話したっけ?ああそうだ海に落ちたんだったな。うん、死ぬんじゃねーかと思ったけどなんか助かってさ。つか助けてもらったんだけど。でもそいつら、なんと海賊!あ、いやこの言い方は違うんだっけ。なんか私掠船、とかいってたな。つい数年前に王様がかわったせいでやり方がかわったから正確には元私掠船だとかなんとか。よくわかんねーけどとりあえずやってることは海賊なんだよ ( 「お前それで無事だったの?ワニに食べられそうになったりしなかったか?」と、友人はあくまでも笑い話にするつもりらしい。 ) ばっかお前、あっちはそういう冗談なんか通じないんだからな!なんつーの、船乗りの掟とかって。『溺れる人間を救った者は、その命に責任を持たなくてはならない』とかいって、一応無事っちゃ無事だったんだけど、俺もかいぞ…じゃねえ、まあとにかく船乗りの一員にされちまってさ。ほら、この日焼け!おかしいだろ?ありえないだろ??まじなんだって! ( 少年はずいっと友人に顔を寄せて日に焼けた自分の肌をゆびさした。「え?それってクリスティアとかいって雪焼けしたんじゃないの?」と、友人はまじまじと突き出された顔を見つめる ) [Mon 11 Feb 2008 15:13:45]
◆少年@細い路地 > ( 「そこで目が覚めたとか?ありがちな夢じゃねーか」と笑う友人に少年は思い切り首を振る ) いや、俺もそこで死ぬんじゃねーかなとか思ったけど、まだ続きがあるんだって。 ( 「夢中夢?」 ) ちげぇっての!…ああ、そうだそうそう、ヴェイトスと違うところ!そうだよ、あのなあっちには人間しかいねーんだよ。耳ついてるやつも羽ついてるやつもいねぇ、俺みたいな人間ばっか。人間の世界っつーの?でもそういや人間つってもピグミアとかフェザリアンとかブラティリアなんかもいなかったな、俺の行った所がたまたまホワイティアばっかりの国だったのかもしんねーけど ( 道を歩く足取りは無意識に早くなる。「人間ばかりの世界?」と怪訝そうに聞き返すハーフエルフの友人に、少年はちょっとためらってから「そう」と小さく ) [Mon 11 Feb 2008 15:02:27]
◆少年@細い路地 > マジマジ、大本気だって。 ( 本気と書いてマジと読む。少年は友人の反応に眉をよせ、少し苛立っているようだ ) なんか気付いたら丘にいたんだよ。なんだっけ、なんつってたかな、えーっと、確かポーの丘?とかいうところにいてさ。もうなんつーかぜんっぜんヴェイトスと違うの。何が違うのかって?うーん、そういわれるとよくわかんね。いやわかんねーけど、だから、とりあえず話聞けって! ( 「はいはい」とおざなりな友人に少年は語気をあらげる ) まーでもなんかちょっと故郷と似てたのが救いっつーか。言葉も通じたし…あ、でも通じないやつもいたな。そう、それで言葉通じるやつらと通じないやつらの争いになんか巻き込まれてさ、海に落ちたんだよ俺 [Mon 11 Feb 2008 14:51:48]
◆少年@細い路地 > いやだからまじな話だって、信じろよ ( そろそろ青年の域に届こうかという年の男は、まだ少年らしさの抜け切らない容貌。隣の友人に大げさなジェスチャーをしてそういった。雑談というには気楽に笑い飛ばせない雰囲気だと感じながらも、友人は「本当かよ」とおどけてみせる ) [Mon 11 Feb 2008 14:43:19]
お知らせ > 少年@細い路地さんが来ました。 [Mon 11 Feb 2008 14:35:27]
お知らせ > シャジャール@『マラッカ』さんが退室されました。 『メニューは………』 [Mon 11 Feb 2008 02:18:40]
◆シャジャール@『マラッカ』 > (いや、確かにこのままこの場で暮らしていくのなら、手堅く収入が得られるこの方法は実に的確な選択と言える。)…な…何作ろう…(そんな自分が…他人に物を供給する…凄く、戸惑う。) [Mon 11 Feb 2008 02:18:08]
◆シャジャール@『マラッカ』 > (よく考えたら…それ全部自分が用意するのか?自分が厨房に立って…ルンルンと料理??)………いぁ、ちょっと、それは…あの…(何故か妙に恥ずかしくなって赤面してしまう。いや、別に料理の腕が壊滅的に悪いというわけじゃあないのだけれど…)え…何、それって…アタシの料理を知らない人に食べさせて……嘘でしょう…??(自分は卑しい暗殺者なのだ。今となっては死刑に値する犯罪を犯した罪人でもある。) [Mon 11 Feb 2008 02:05:50]
◆シャジャール@『マラッカ』 > はぁ…とりあえず休憩っ!(まぁ少しは綺麗になった。…と、いうかずっと汚れを見てたらどの程度まで綺麗になれば良いのか、良く分からなくなってきた。)………まぁ、開店とかまだまだなんだろうけど…(軍曹は急げって言ってるけど)…材料とかも揃えないとなぁ…(自分はアララマ教徒だから酒は出さない。カフェって言ってたし、コーヒー、紅茶の類で良いだろう。後食事……ってちょっと待て) [Mon 11 Feb 2008 01:46:54]
◆シャジャール@『マラッカ』 > (ひょっとしたらこれはここの元主人の最期の残滓だったりするかもしれない。だとしたら、この店は“いわくつき”とでもなるのだろうか?自分はまったく気にしないが…)…誰か…手伝ってくんないもんかなぁ…(無茶な希望をぼそりと呟く。とりあえず…毎日のように怯えた自分の命の危険は回避できたのだろう。それが分かれば、ヒトとは現金なもの…どんどん俗的な欲求が生まれてきてしまう。) [Mon 11 Feb 2008 01:26:09]
◆シャジャール@『マラッカ』 > んっ…よっ!とっ!(スカーフで簡単にほっかむりをつくり、髪を纏め上げた姿で、エプロンにデッキブラシを持ち、床板をがっしゅがっしゅと磨いていく。)…いくらほっとかれてたからって……汚れ過ぎだっての!(思った以上に広さのある店内。ラットマン戦争以降放って置かれていた店内は、そこかしこに埃が堆く積もり…厨房にいたっては何だか床にぶちまけられた液体が凝り固まって酷い有様だった。) [Mon 11 Feb 2008 01:08:58]
お知らせ > シャジャール@『マラッカ』さんが入室されました。 『休業中のカフェの中…』 [Mon 11 Feb 2008 01:02:03]
お知らせ > シャジャールさんが退室されました。 『店の名は『マラッカ』にしよう…』 [Sun 10 Feb 2008 00:36:59]
◆シャジャール > (ベルゼルガの溜り場の名が“カンザス”だった。どこかの地名だったと聞いている。ならばここも地名にしよう。自分の生まれ故郷にあった地名……) [Sun 10 Feb 2008 00:36:31]
◆シャジャール > ………(その場で居眠りを始める軍曹の姿を見てクスッと笑みを漏らし…)…お疲れさん…(呟きながら…放ってあった自分のチャドリを毛布代わりにかけてやる。そうだ…店の名は…どうしよう) [Sun 10 Feb 2008 00:24:08]
お知らせ > サージェント@居住区さんが退室されました。 [Sun 10 Feb 2008 00:15:02]
◆サージェント@居住区 > ………では、用があれば起こしてくれ。(そう重ねて告げて、ゆっくりと目を閉じた) [Sun 10 Feb 2008 00:14:34]
◆シャジャール > 分かった…そうする。え…何?何かついてる?(ここまできてごねる理由は無い。どんな経緯にせよ、得る事のできた状況だ。精一杯使わせてもらおう。と…向けられた視線に、気恥ずかしそうな笑みをこぼしながら言い。)うん…別にアタシ、血を飲まなくても生きてけるし…意外と羊とかでも何とかなるんだよ。(その場合は自分は果たしてアレックスにとって害悪種となるのであろうか?いや、勿論人間の血が何よりも甘美に感じることはあるのだが…)分かった。じゃあ…ちょっとアタシは店の中を回ってみるね?(さぁって少し、今までとは別の意味で忙しくなりそうだ。ジャスティス…機会があれば一度会っておきたい…。何故かそう感じた。) [Sun 10 Feb 2008 00:01:56]
◆サージェント@居住区 > まあ、あまり気にする必要はあるまい。……貰ったものは、有効活用しろ。(神や悪魔なぞは信じていないが、仮に能力を天から与えたものだとするのならば、それも当てはまる。 彼女が己の特殊能力をどう感じているかは知っているが、そこが残念なところだ、と自分は思う。 先日の脱獄時を考えれば、実に便利だと思うのだが――と、思わず視線を向けてしまうわけだ)まあ、お前ならば心配はいらんが、教会にも近づかない方が良いだろう。 ……後の問題は、血だが――其処まで必要では無かったな、確か。呑みたければ私か、或いは……他所から何か調達してこよう。(彼女の言葉には頷くのみだ。 色眼鏡でもかければ誤魔化せるだろうし、服についても「軍服を着た男=軍曹」という認識を広めるための、いわば擬態だ。 着替えてしまうことにさして抵抗は無い)……では、私は少し休む。 ――用があれば、起こしてくれ。 [Sat 9 Feb 2008 23:53:20]
◆シャジャール > 分かった…何だか、分不相応なもの貰っちゃう感じだけど…(とすんっと、置かれた椅子の一つに腰をかける。ぶわっと埃が舞い上がって少し顔をしかめた。)………暗黒街の方が…なんか変な話だけど、危険だもんね。今のアタシにとっては。連中の手が回らない場所っていうのは…“普通”の場所しかないか。(軍曹の思惑をそのまま口にした。考える事は一緒なようだった。)厄介になるって…軍曹が用意してくれたとこだもん。その眼に気をつければ…好きにしなよ?(軍曹は自分とは違い、外見上人間との相違点がある。それさえばれなければ…後はその軍服趣味(?)を何とかすれば。)分かった…じゃあ…まぁ、やってみるよ。とりあえず、この埃、何とかしないとね。(よしっと立ち上がる。そして、ジャスティスの報…)……そっか…。(それだけを返した…。) [Sat 9 Feb 2008 23:39:12]
◆サージェント@居住区 > ジャスティス・ブラウニーは生存している。 重症ではあるし、未だにベッドの上らしいが、会話はできるようになった――未確認だが、信頼できる情報だ。 [Sat 9 Feb 2008 23:16:03]
◆サージェント@居住区 > ……ともかく報酬と、現状についての説明は以上だ。 質問はあるか?(煙草を揺らしたまま、窓の近くの壁に、寄りかかるようにして腰を下ろす。 ベルゼルガと喫茶店の繋がりを調べるのには時間がかかるだろうし、仮に何者かがリーチ生存の可能性に気付いたとしても此処に至るまでには間がある――筈だ。 仮定。希望的観測。 暗黒街界隈の手は居住区まで伸びないだろうという予測に基づいている。 ……もう少し詰めておきたい部分は、あるのだが)不満が無いなら、良い。 しばらく厄介になる。 ……なるべく、早い内に開店しないと――かえって怪しまれるな。此方も作業と並行して、準備も進めよう。 [Sat 9 Feb 2008 23:15:01]
◆シャジャール > あ…そういえばさ………、その当の被害者のジャスティスって…どうなってるか、知ってる??(世間はジャスティスが刺された理由について様々な憶測が飛んでいるようだが…理由は単純だ。世間を震撼させる程度のネームバリュー、アレッサンドラに匹敵するほどの人物はあの場には騎士隊長のアイリーン以外には彼女しか居なかったわけだ。しかも偶然、自分には事前にジャスティスが柵の外に居るという情報を得ていたのだ。………実際のところ、個人的な恨みは少ない。) [Sat 9 Feb 2008 23:14:27]
◆シャジャール > …そりゃ、そうだよね…(全ては自分が死亡したことが前提なのだ。)………はっきり言ってくれるね…。まぁ………(そういうとこが好きで尊敬してたんだけど、と内心で呟く。)〜〜〜!(不満かの言葉にぶんぶんぶんっとそのまますっぽ抜けるんじゃないかってぐらいに首を振る。) [Sat 9 Feb 2008 23:09:34]
◆サージェント@居住区 > いや。今戻れば「ベルゼルガの人員がリーチを殺した」意味が無くなる。(その点はハッキリと否定する。 それこそ彼女がBARカンザスに出入りしているところを見つかれば、それで終わりだ。 サリューは確実に、或いはアレッサンドラも、ベルゼルガを潰しにかかるだろう。 それは望ましくない。 煙草を咥えたまま首を横に振って、重ねて否定しておく)否定だ。 交渉に応じた結果が、今の現状であって――お前が拒否したなら、殺す算段はつけてあった。 ……ふむ、面と向かって言う話ではないか。(とはいえ黙っていてもわかる事だ。 部屋の隅には、聖水を始めとしたそういった装備の詰まった袋が転がっているのだし。 否定する気もない)不満か? まあ、一ヶ月程度だ。 我慢できん時間でもあるまい。 [Sat 9 Feb 2008 23:05:51]
◆シャジャール > ………そう…。その……やっぱりアタシ戻った方が…(戻ってどうなるものでも無いだろうが…やはり、遠慮が生じてしまう。黙ってコレを受け入れられるほど図々しくは慣れなかった。気分的な問題なのは分かっているけれども…)………そうなの?…その…もし、アタシに“情が移って”っていうのなら…らしくないよ?(軍曹がそういうのなら間違いは無いのだろうが…)………偽装に協力って…一緒に暮らせるって事??(どきんっと心臓が高鳴った。むしろ親代わりに近い相手だというのに…) [Sat 9 Feb 2008 22:56:19]
◆サージェント@居住区 > ……わからんな。 少なくとも、投げ出すつもりは、無いが。(マッチを摩り、紙巻に火を灯す。無闇に強いだけの煙草の煙が、ぼんやりと漂いだして、それ越しにシャジャールへと視線を向けた。 戸惑っている。 無理もないか、少なくとも百万――破格の報酬だ。 煙草を咥えたまま、緩く首を横に振る)いいや、得になる。 今は実感が沸かないだろうが、それならば私が先行投資をした、とでも解釈しておけば良い。(サリュー、或いはアレッサンドラが気付くかどうかは――正直、判断がつかない為、伏兵と呼べるかどうかはわからない。 だが、それでも貴重な予備戦力では、ある。 今の自分には貴重なものだ)……ふむ。 もう少々、動き回るつもりだが――……。それが終われば、一ヶ月ほどはお前の偽装に協力するつもりでいた。 [Sat 9 Feb 2008 22:48:46]
◆シャジャール > ………ベルゼルガは…やっぱしもう終わりなのかな…??(軍曹の行動はまるで沈み行く船から若い者を逃がす船長の如き印象を受ける。)で…も……アタシに報酬って言うけど…本当に今回はアタシの身勝手なんだよ?情が移ったって言われてらそれまでなぐらい………何も軍曹の特にはなってないだろう??(何と言うか…夢のような話だ。死から必死で逃げていたはずの自分が…このような待遇…許されるのだろうか?)…そう…なんだ。軍曹は…どうするの…??(未だ夢見心地な気分だ。自分は…居場所を探して生きてきた。だからこそのベルゼルガでありハンターハントだったのだ…。そしてそれがハンター…ハプテス教徒に対する憎悪に繋がっていたというのに…) [Sat 9 Feb 2008 22:41:08]
◆サージェント@居住区 > ふむ、そうか。……まあ、ともかく。この店、新しい身分、それがお前に対して与えられる報酬――或いは、そうだな。少々堅苦しい言葉を使うならば、退役年金と言ったところか(大人しく暮らすのならばいつまでだって暮らしていける。或いは大聖堂へのテロ行為を目論むのならば、その拠点にもできる。ようは使い道次第の施設。 アングリマーラ産の紙巻を取り出し、口元に咥えて)やってみれば良い。 ……ラットマン紛争のゴタゴタも片付き、地方村の再建も終わった頃だ。 新しくやり直そうとする連中がいても、違和感は無い――筈だ。(まあ、彼女の過去を考える限り、疑問に思うのは無理もない。 が……経営する分には、問題はあるまい)“空き”があった。 恐らく生存していないだろう、行方不明者の名義を購入した。 この店舗自体も買い手が付かなかった物件を、合法的に入手したものだ。……その点に関しては心配はない。(つまり、名実共に、彼女の店だ、ということだ。 故に名前も彼女が決めろ、と……そういう意味らしい) [Sat 9 Feb 2008 22:28:08]
◆シャジャール > いや、なんか善処されると怖そうだからいい…(にこやかにジョークを言う軍曹を想像したらげんなりした。)まぁ…確かに。でも…そんな、こんなとこの人たちと付き合えるかなぁ…。(それがすっごく不安だ。毎日殺して騙して…の世界だったのだ。)え??アタシと同じ名前…?まさか…“空きを作って”無いよね?(つまりは本物の“シャム”を消したのではと疑った。)え……な…名前??(コレも思っても居ない命令。少し目が点になる。) [Sat 9 Feb 2008 22:17:27]
◆サージェント@居住区 > ふむ。……冗談だったのか。(善処しよう、と頷きつつ、トランクの上にチャドリを放った。 そう頑丈な生地でもないようだし、細工に手間も掛からないだろう。 他に色々と準備した道具は、使う必要も無さそうで少々残念だが――構わないか。 いずれ使い道もある。 ややあって、ゆっくりとリーチ……シャジャールへと向かいなおった)女の一人暮らしよりは、遥かに疑われる心配は少ないからな。 別に経営を上手くやれ、と言っているわけではない――近隣住民と良好に関わるのが重要なのだ。幸い、立地条件も良い――ああ、店名はお前が決めろ。 私にネームセンスは無いし、名義人は『シャム』だからな。(まったく躊躇無く、彼女の疑問を肯定する。 喫茶店の女主人。 少なくとも、そう疑われるような立場ではあるまい。 灰色の吸血鬼と呼ばれた女が、学校教師に身を窶していたのと同様だ) [Sat 9 Feb 2008 22:09:55]
◆シャジャール > …ちぇ、冗談が通じないねぇ、相変わらず。(それって逆にブカブカだったら結構寂しい事になるんじゃないか?とも思ったが、流石に黙っておく。)いやいやいや、ちょっと待ってよ!(何気なく、店の話などしてくるが…慌ててぶんぶんぶんっと両手を振って)何、ひょっとしてここで本当に、アタシに喫茶店を経営しろっての??(今までの人生で全く無い事態だ。こんな“治安のいい”場所に居ついたことなど無い) [Sat 9 Feb 2008 22:00:10]
◆サージェント@居住区 > 似たような体格の娘が知り合いにいた。……調度良いようで何よりだ。(其方を見もせずに返答をかえす。 トランクにまずは普通の洋服を詰め、その上に先日――『肌を褐色に塗った娘』に買いに行かせた看護婦の制服と、短剣を並べてしまう。 そしてその上からさらに他の衣服を重ねて、バタンと蓋を閉じた。 仕舞わなかったのはチャドルだけである。 それを目の前で広げて見ながら、何やら考え込む。――ともかく、先に彼女に報酬を払おうか)……店の中は見て回ったか? まだ掃除はしていないが、調度品も食器も、全部使える筈だが。 [Sat 9 Feb 2008 21:55:35]
◆シャジャール > (きぃっとドアが開けば、簡素な街娘風の衣服に身を包んだ褐色肌の女が入ってくる。胸元辺りの布を引っ張りながらなにやら言っている。)あのさ…良くアタシの胸囲まで分かったね?(いつもチャドリか民族衣装しか着ていなかったのに…軍曹と呼ばれる男の“糸”は無数にあると知ってはいたが…。一体どこまでその糸が張り巡らされてるのかちょっと怖くなった) [Sat 9 Feb 2008 21:47:42]
お知らせ > シャジャールさんが来ました。 『うわ、ピッタリだよ。』 [Sat 9 Feb 2008 21:44:25]
◆サージェント@居住区 > (居住区、商業地区、芸能横丁、三つの区画の――ほぼ境目。 今だ看板に名前はなく、戸口には『CLOSE』の札が下がったままの喫茶店が、ヒッソリと立っていた。 軍曹、サージェント、或いはジュリアン・リコと呼ばれる軍服姿の男がいるのは、その二階居住区画であり、昨夜ここへと連れ込んだ女の荷物を、古道具屋で購入したトランクへと詰め直している最中であった) [Sat 9 Feb 2008 21:15:38]
お知らせ > サージェント@居住区さんが入室されました。 『――喫茶『無銘』』 [Sat 9 Feb 2008 21:09:00]
お知らせ > ラクリア@扉さんが帰りました。 『(嗚呼。灯りは何時消えてしまうんだろう。)』 [Sat 9 Feb 2008 00:51:32]
◆ラクリア@扉 > ( 女の目から、安堵の涙が零れ落ちる。 待っていたのは、懐かしいような食卓。 ) ――― ただ、いま。 。 ( 抱きしめられて、また違和感に苛まれるんだ。此処はどこだろうって。だって。だって。 ) ――― ( チガウハズダカラ。 ) ( ――― 白銀の、真っ白の中で見つけた、あたしの灯り。 ) [Sat 9 Feb 2008 00:51:10]
◆ラクリア@扉 > ( 開いた扉から漂うのは、白とは別世界のような、懐かしい色の塊と――柔らかい、風のような。 ) ――― あ ( 目の前で笑う少女の顔はよく見たことのある顔な気がした。 似ている。 ) ―――― 。 ( 名前を呼ぶ前に ) [Sat 9 Feb 2008 00:48:47]
◆ラクリア@扉 > ( ――― 白。白。 何もかもが白に塗りつぶされてしまいそうな錯覚に陥りそうなほどの、しろ。 その中を走り抜け、走って、走って走っても、他の色を見つけることが出来ない。自分の見つけた赤はモウ二度と思い出したくない。違うんだ。あれじゃない。あれじゃない。あれじゃない……! ) だれ、か――― っ! ( 精一杯重い白を踏みしめて走り抜けたその先に見えたのは、女が願っていたものだろうか――― ) ……… っ……! ( 息が切れてしまいそうな、そんな中で。白にうずもれるそんな中で。見つけたのは其処にどうして在るのかわからない、小さな灯り。 ) ――― っ、は―――は、は―――っ ( 家?息切れしながらその白い家に手をかける。べっとりと赤が手に乾いてしまっていたはずなのに、その手の赤はもう残っていなかった。それにさえ、ぶるっと背筋が寒くなる。嗚呼、嫌だ。早く誰かに会わせてくれ。そしてさっきの扉を捜すんだ。帰りたい。 ) ―――だれか、 だれか…っ! ( ごん、ごん!扉を叩く自分の手さえ、真っ白になってしまっている気がすることに、気持ち悪さと恐怖を感じながら必死に扉を叩く。その扉さえ白いのだから、笑えない。 ) [Sat 9 Feb 2008 00:46:14]
◆ラクリア@扉 > ( すみません、肝心の判定を忘れてロールを勧めてしまったことをお詫びしますorz )( 握ったそれを放り投げた。力いっぱい振り上げて、受け入れることが出来なかった女は見なかったことにしたくて。そしてまた、残る力で走りださんと白を蹴る。でも、自分の手に付いたその色だけが尚更恐怖を蘇らせる。そういえば先程ポケットから出した硬貨も白かった気がする。 ) ――― っ、 あ、あ ――― ( 言葉にならない声を上げながら最早パニック状態のまま一目散に走り抜けんと――― )【判定】 [Sat 9 Feb 2008 00:37:25]
お知らせ > ラクリア@扉さんが入室されました。 『(判定忘れ…!)』 [Sat 9 Feb 2008 00:34:05]
お知らせ > ラクリア@扉さんが帰りました。 『(白い世界で初めて見た、灯り(炎)に似た色 )』 [Sat 9 Feb 2008 00:18:48]
◆ラクリア@扉 > ああああああああああああああああ [Sat 9 Feb 2008 00:18:23]
◆ラクリア@扉 > ( 生きていたはずの、からだ。 ) ―――― っ [Sat 9 Feb 2008 00:17:46]
◆ラクリア@扉 > あか、り――― ( それは、自分が望んでいたものだと思った。だから、一瞬言葉にしたのも束の間。 ) 。 ( すぐ、言葉にならない唇が、海色の双眸が、色を変える。 握ったまま、投げることも出来ない掌に、なんとも気持ち悪い感触は―――懐かしい、アノトキの。 ) ――― っ ( 全身に、虫がこびりついた感覚だった。 ) あ、あ ああ――― ( 叫ぶことも出来ず、その光景にシンクロしてしまう、自分の頭の中のフィルムの一枚。 )( 握っているのは――― ) [Sat 9 Feb 2008 00:17:01]
◆ラクリア@扉 > ( そして、何かが足を掬ったのか。 ) ―――― っ ? ! ( 足を地面に引っ張られる感覚。引きずりおろされる感覚。 ) っあっ ( どさ。 )( あっけなく倒れこんだ女は、足掻いても埋もれていく白に溶けていくかの如く。海が白に埋まるような、そんな――― ) ――― あ、 く――― あか、り …… ( 指が掻き毟るのは、白いそれ。 ぐしゃ、と嫌な音がする。――― そして、女は思わず顔を上げた。 ) ――― あ。 ( 其処で初めて、別の色を見た気がした ) [Sat 9 Feb 2008 00:14:11]
◆ラクリア@扉 > なに、なんだ、これ―――ッ! ねー よ っ、な、ちょ―――っ ! ( よけながら逃れるように走り抜けん。けれどどこまで走っても走っても走っても――― 其処は白いだけ。 ) …… っ は、 ンだよ これは―――っ ( 此処は何処だ。 息を吐きながら、周りの色が見つからないことに尚、不安を掻き立てられる。 まるで自分がなくなってしまったみたいだから。なくなってしまうみたいだから。せめてというように、主張を続けるように叫び声を上げ、精一杯の力で白い砂を蹴り上げん。 世界にうずもれそうな悪あがきを、女は必死で続けている。 ) 灯り、 ほの お――― っ さみ、っ ……!何だ、 こ れ――― ! ( 色。色。 色が見たい ワインの色。血の色。ミルフルールの匂い。煙草、血、女の――――嗚呼、そうだ。 先程からにおいも感じなくなってきた気がする。そもそも此処に、においなんてあったのか。そんなことすらわからなくなっていく。 ) [Sat 9 Feb 2008 00:08:41]
◆ラクリア@扉 > ( 見上げれば、その白い精霊は随分大きかった。ぼてっと地面に落ちるような、落下物。雹の雪バージョンとでも言うのか。眉を寄せる何処じゃない。咄嗟に体を動かすけれど、明らかにそれは此方に落ちてくる。 ) ―――は、何―――ちょ、ま―――! ( よけてもどさ!どさ!と降ってくる。考えてる暇なんてない。 とにかく全てが白いことに、自分まで無くなってしまいそうになる、恐怖から逃れるように色を捜しながら逃げ回る ) ( 木の色は何処だ。土の色は? 明るい炎が欲しい。寒い。何処にある。 水くらいあっても可笑しくないだろう。雪なら溶けてくれ。透明な色が見たい ) は、は―――っ! ( 息が荒くなっていく。必死で上から落ちてくるものから逃れる体は中途半端な種族ゆえに体温がないわけでもないが人間ほどあったかいわけでもない。体温調節に苦労する体が逃げれば逃げるほど、がたがたと震える口元は不規則に白い息を生み、それをまた白が塗りつぶすように消していく ) [Sat 9 Feb 2008 00:00:57]
◆ラクリア@扉 > ( 土いじりをするように、冷たく儚い白を触る。けれどその白は見た目が儚いだけで、触れれば本当に溶けるのかどうか疑ってしまいそうな重い、それ。手に残る感触もとてもずっしりとしていて、重い。 ) ――― 氷みたいな重さだな。 雪が氷に化けてんじゃねーの? ( 自嘲気味の笑みが零れるのは、見たことがあるようで見たことのない世界だったから。恐いという気持ちよりも、怖いのだ。これは何だ。此処は何処だ。これは何だ。―――自分が見たことのない、感じたことのない"違和感"。言葉に出来ない代わりに、吹雪のような風音が耳元を掠めていく。気がつけば降り注ぐ白。 ) ――― ?! ( しかも、舞い降りるそれではなく、まるでそれは落ちるような。 ) ―――ちょ、な―――?! [Sat 9 Feb 2008 00:00:29]
◆ラクリア@扉 > ( ――――此処は何処だ。 )( 言葉の変わりに白い息が生まれては消えていった ) [Fri 8 Feb 2008 23:50:08]
◆ラクリア@扉 > ――― 白 っ ( 其処に、白銀が広がっていることに。 ――思えば、見上げた空も、並ぶ木々も、花も、全てシロイ。 何か、寂しい感じがして見つめていた海色は、何か全てを抜いてしまったモノクロームの黒さえない白一面の景色。即ち”無”のような白銀に目を奪われ、双眸を丸くした ) ――― え。 なにこれ。 雪―――? ( 足踏みをすれば、ギシ、ギシ、と軋む様な音がした。軽くない。重い。―――これが軽かったら自分は”夢の世界に旅立った”と思えるのだろうが、その白はとても重く感じて―――益々眉を寄せる。 ) …… 雪、か。 ( 嗚呼、だからか。 思わず吸い込まれるようにしゃがみこんで、その白い砂に指が絡む。掬い上げようとする指に、砂は従順ではなかった。思った以上に重い雪に、尚―――訝しげに眉を寄せて睨むように白を見るけれど、それさえ眩しいなんて。嗚呼――― ) [Fri 8 Feb 2008 23:49:45]
◆ラクリア@扉 > ( 耳が凍える。音が先程から尚、氷の音のように聞こえるのは気のせいか。―――悴む指先が硬い硬貨をポケットに戻す。寒さ閉じ込めようとする手は、縮こまるように。肩が少しだけ狭く寄せ合うように竦められた。 ) ――― あれ。 ( そして、とあることに気づいた。 ) [Fri 8 Feb 2008 23:44:41]
◆ラクリア@扉 > ―――んー……… ( 数秒考えて。後ろ振り返る ) ばーちゃーん。これ、俺への愛のプレゼントってことにしといていーいー? ( わびしい景色の中で軽口があながち冗談でもなさそうに響いて――― 当然、返事は返ってこなかった。…指の中の硬貨を振り返り ) ……よろしく。なんかあったときは容赦ねぇぞ。 ( 覚悟しろとコインに宣戦布告DA!ってか。 ) まずさ、場所、何処行くーとか、何処の国ーとか教えてくんねーと困るんだよ。せめて地図くれ地図ー。………もしかして行き当たりばったり旅行ツアー楽しんできてねっていうばーちゃんの優しい配慮?……そうなのか?( しーん。 )( とにかく寒い。 ) [Fri 8 Feb 2008 23:40:01]
◆ラクリア@扉 > ( そもそも、どうして自分があそこに訪れて、どうして今この場所に自分が居るのか。明確な目的もなく迷い込んでこんなところに入り込んだ自分は、その後ろに響いた重い音に、躊躇うように振り返ったのも僅か。―――消えた扉に尚更不安と少しの恐怖を覚えないといったら嘘になるから。背筋が冷える感覚僅か、気温は変わっていない。だから、何処かへ出たのかと思った。―――けれど、不思議なことに、何処か――― ) ……… 。 ( 眩しそうに空を見上げる。―――乳白色。吐く息も淡い白。思わず一気に凍っていく指を今更のようにポケットへ。――そして、眉を寄せて視線を落とした。 ) ……なんだ? ( がちゃり、と音がする。金属?訝しげに一つ掴んで取り出せば――― ) …… 金? ( 硬い、それ。掬い上げて首を傾げる ) ―――けど、エンじゃないっぽいな。……なんだこれ。玩具? [Fri 8 Feb 2008 23:36:36]
お知らせ > ラクリアさんが入室されました。 『(扉の閉まる音は、心に何処か少しだけ不安を残すような音だった。)』 [Fri 8 Feb 2008 23:25:04]
お知らせ > オウル@家さんが帰りました。 『しばらくして、森の中で小さな笛の音が聞こえたとか』 [Fri 8 Feb 2008 01:14:13]
◆オウル@家 > (階段を上がりながら、僅かに考えているのは、この体の小さな違和感の原因、何かが広がるようなそんな感覚だ。) 何なんだろうね……ホントに… (少し俯きながら階段を上りきる。 そして、自分の部屋の扉を開ける。) コートと…笛で良いか (そんな事をぽつぽつと漏らしながら、フルートを入れたケースと着るコートを持って、再び部屋を出る。) [Fri 8 Feb 2008 01:13:32]
◆オウル@家 > (物音が少ない、風の音と少年自身が生む音位しか感じない。 時々吹く冷たく鋭い風は、少年を起こすような感じさえする。) 起きろって? (窓の方に目を向けながら、そんな事を少し気だるげにいう。) このまま寝るのも…確かにダメかな (椅子から立つ。 立って歩くのは、自分の部屋に続く階段。 歩くのは何時もと比べれば、僅かに鈍い位である。) [Fri 8 Feb 2008 01:07:42]
◆オウル@家 > (怖いとは、不思議と思わない。 何故だか解らないがそれだけは何となくわかった気がした。) …次の夜は外に出てみよ… (突っ伏しつつ、そんな事をぼやいた。 何処か気だるげ、テーブルの上には何も置かれていない。 家の中にも誰もいないはずだ。 ただ、静かに時が流れる、時折割れている窓から、家の中に入る風を感じるだけ。 入ってくる風は冷たくて鋭い気がする。) [Fri 8 Feb 2008 00:55:26]
◆オウル@家 > (一階、リビングのテーブルに椅子に座っている少年が一人。 銀の髪を揺らして、暖炉を見眺めていた。) なんだか……変な感じ (前々から少しはあったが気付くのは稀だったと思う。) …良い予感は…しないよね (何か少し複雑そうな表情した。 体の違和感なのだ。 あまり良い気分はしない。) 最近、片付けばっかりで外でてないから……体鈍ったかな… (そんな苦笑いを浮かべて、暖炉を見ながらテーブルに突っ伏した。) [Fri 8 Feb 2008 00:44:41]
お知らせ > オウル@家さんが入室されました。 『起きている少年が感じていたのは、違和感』 [Fri 8 Feb 2008 00:34:03]
お知らせ > ディルメ@自室さんが帰りました。 『少しだけ良い気分で眠りに付いたとか』 [Thu 7 Feb 2008 00:43:07]
◆ディルメ@自室 > (そして、いすに座れば切った干し肉をそのまま口に運ぶ。 そうしてしばらく噛んでから、ワインを一気にあおった) ふぅ。 久しぶりに飲んだが。なかなか良い感じだな。 (あまり飲むと明日の仕事に差し支えるし、多くは飲む気はしていないので、二杯目からはゆっくりと飲もうと思う) ん〜。 こうして一人で飲むのってどのくらいぶりだ…? (結構時間がたっている気がする。 時間が流れるのは早いな。と他人事のように考えた) 今は楽しみもできてるしな。 酒を飲まなくてもよかった、って事か (小さく独り言をつぶやいた) [Thu 7 Feb 2008 00:26:24]
◆ディルメ@自室 > (アリシアはもう眠っているのかもしれない。 たまには一人でのんびりする夜も良いかもしれない、と考える) お、あったあった。 ワインは此処にいるな。 (飲み方も貴族のように上品ではないが。 たまに、の楽しみに飲むのは良いだろう。 干し肉を適当な大きさに切り、つまみにする。 そのまま、ワインとコップを準備してトレイに載せてテーブルの上に運ぶ) [Thu 7 Feb 2008 00:11:14]
◆ディルメ@自室 > (こういうとき、気が利く奴隷などであればお菓子くらいは準備してくれると思うが。 それは期待ができない。 なにか保存食でつまめるような物はあったか…と思い少し探し始める) 確かこの辺に…。 (上等な干し肉があったはず。 久しぶりに飲むかな。 とも考え始めた。 行き当たりばった利である) [Wed 6 Feb 2008 23:59:08]
◆ディルメ@自室 > (考えている内容としては彼女をさらに調教するにはどうするべきか、ということ。 彼女がこのことを知ったらおそらくは良い顔はしないだろうが。 少しずつではあるが、快楽への反応も素直になりつつあるし。 虐められても感じることが出来る、という自覚が沸いていることは良いことだと思う。 ただ、家事を進んで、とはなかなかいかないし、普段の気の強さは健在だと思う。 が、ちょっと噛み付くぐらいでちょうど良いかもしれない、と考えているらしい) ん〜、飯はどうすっかな…。 (しっかり食べているし、そんなに空いている気はしないが…、小腹が空いた、という感覚) [Wed 6 Feb 2008 23:50:15]
◆ディルメ@自室 > (奴隷となった彼女が受けている扱いは良いものか悪いものかは人それぞれの判断によってくるだろう。 今日も拷問器具の作成を済ませ、納品し…と一日を終えた。 作業部屋にて伸びをしながら、アリシアのことをぼんやりと考えてみていた) [Wed 6 Feb 2008 23:39:49]
お知らせ > ディルメ@自室さんが入室されました。 『(昨夜はそれなりにいろいろとあった模様)』 [Wed 6 Feb 2008 23:34:02]
お知らせ > 黒紫@とある店さんが帰りました。 [Wed 6 Feb 2008 19:16:40]
◆黒紫@とある店 > 今宵は、 … この白墨を頂きたいのですけれど? ( ことり、 ――カウンターに先ほどの白墨を置き、店主さまから告げられた値段。その額――八千五百エンを店主さまに支払って。 ) 有難う御座います。助かりましたわ、また …何れ伺うこともあるかと思いますけれど。その折は、どうぞよしなに―― 。 ( 白墨を受け取ると、今一度礼をして。天邪鬼は店を後にするのだった。 ) [Wed 6 Feb 2008 19:16:35]
◆黒紫@とある店 > ( 『白墨』 ――一本あたりの値段、は。 ) ――安ッ。 何でこんな差が在るんだ。 ああ ……『そういうこと』、ね。 ( 天邪鬼が手にしていた白墨は、最低額で購入出来る品。然し、他を見遣れば値段毎に精製度に差が在るように見えて。成程、と頷いた。 天邪鬼が最終的に手にしたのは、そのなかで最高額の白墨、で。 それを手にカウンターまで行くと、 ) ご機嫌麗しゅう。 ( ワンピースの裾を軽く摘み、小さく首を傾げた挨拶を。何の本読んだのでしょうね、この天邪鬼は。 店主さまも何処か呆気に取られてるように見受けられます。 ) [Wed 6 Feb 2008 19:07:09]
◆黒紫@とある店 > ( 店の前で数分、躊躇していた少女であったけれども。 ――意を決したかのよう、に。 店の扉を、開ける。 ) 暗ッ …―― い、いえ。何でもありません、わ? ( 暗い、とか思わず呟いていた天邪鬼。店の奥から鋭い視線が飛んできたかのような、錯覚に慌てて。先日図書館で学んだのであろう、丁寧な言葉遣いを咄嗟に口にしていた。何か間違っているような気がしますが、気にしたらきっと負けなのでしょう。 何処か暗く、手狭な店内。陳列された商品の中を彷徨っているうち、 ) あ。 ( 如何やら、目当ての品を探し当てたようで。 ) [Wed 6 Feb 2008 18:53:47]
◆黒紫@とある店 > ( ――何処を如何通ってきたのか。 人影も疎らな、と云うより殆ど無い …その店先にひとつの影が、在った。 ) 良いんだよ、な。 ――此処、 で ( 何処か自信無さげに呟くのは、夜色のウィッチハットを被り、丈の長い …これまた闇色の、女性物のハイネックワンピース。そしてマント、と云う ――世間一般で云われるところの、『魔女服』を纏った少女、で。 ) [Wed 6 Feb 2008 18:45:01]
お知らせ > 黒紫@とある店さんが来ました。 [Wed 6 Feb 2008 18:37:54]
お知らせ > ディルメ@自宅さんが退室されました。 『その後は…』 [Wed 6 Feb 2008 07:00:36]
◆ディルメ@自宅 > もっと別なものを与えてやるのはかまわないけれどな。 最初にどういったものを与えるかは主人に託されているからな。 アリシアは本来は選ぶことができるような立場ではない、ってことだな。 (胸を大きく揉みあげながら、アリシアの股間部へも手を伸ばし、二箇所を同時に刺激をしつつ。 舌でアリシアを感じさせ翻弄してしまおうと試みていく) マゾ奴隷には快楽のほうが褒美になることもあるしな。 [Wed 6 Feb 2008 02:23:51]
◆アリシア > な…何をそんな事………! 褒美というならもっとマトモな物をよこしなさい!! ( 更に胸を揉みしだかれ、敏感になるよう開発されてきた体は徐々に熱を持っていく。 ) ――――う…ん………! ( 相手の横っ面でも引っぱたいてやろうと手を挙げるが、舌を蹂躙されれば其方の方に意識がいってしまい、それを振り下ろす事が出来ない。 ) [Wed 6 Feb 2008 01:57:05]
◆ディルメ@自宅 > (難しいことを考えるのはあまり得意ではない男としては貴族は向きそうには無いのだけれど) 少しは奴隷としての自覚が出来てきたみたいだからな。 その褒美みたいなもんだな。 (目を白黒させている彼女の胸をさらに揉み解し。 そして口付けしている唇をさらに奪い、舌を差し入れてしまおうと考えていく) [Wed 6 Feb 2008 01:44:36]
◆アリシア > ……まあ今の言葉は受け売りで、私はそういう難しい話はちっとも分からないのですけれどね。 ( そもそも自分は(元)名家とはいえ女である。 そのように難しい事を考えるのは、嫁ぐ先の夫の仕事だった。 まあそんな人はまだいなかったが。 ) …………(ハァ) 教養やダンスの勉強ならいざ知らず、そのような事など学びたくもありませんでした――――わっ!? ( 意気消沈した様子でそんな事を呟いている折に、主人は後ろへ回り込み自分の膨らんだ胸を弄くり始める。 突然のそれに驚きの声を挙げて、手から離れたスプーンが音を立てて床に落ちる。 ) ――――…ッゥ!? な…! 何をいいます――――う、うぅん……――― ( マゾ奴隷との言葉に顔を赤くして振り向くと、それに乗じて相手は自分の唇を奪ってくる。 突然のそれに成す術も無く、目を白黒させて相手のなすがままにされてしまう奴隷。 ) [Wed 6 Feb 2008 01:28:34]
◆ディルメ@自宅 > 幼い時はわざと使用人の経験をさせて、使用人の使い方とか人間関係とかを学ぶ、というやり方もあるとおもうがね。 上から命令するのに同じことをしていては示しがつかない、っていうのもわかるけどな。 (そのあたりは完全に個々の亜kんかくの違いであろう。 あまり強くいう気も無く) そうだな。 アリシアは奴隷として勉強をしないといけない立場になってるしな。 (そしてため息をつく彼女の背後へと回れば軽く胸を揉もうとしつつ) 虐められて喜んでしまうようなマゾ奴隷だしな。 今のアリシアは。 (彼女が自分の立場を奴隷、と思い出したのをきっかけに、しっかりとそのことは再認識させておこうと考える。 アリシアが振り返るのであれば、そのまま唇を奪ってしまおうと試みるつもりである) [Wed 6 Feb 2008 01:11:40]
◆アリシア > ええ、頂かせてもらいますわ。 ( そこまで厳格な信者という訳ではなく、その信仰は生まれ育った時から自然に教わったものである。 ) あれやそれと命令をする立場の人が、使用人の者達と同じ行動を取っていては周りの人に示しが付かないではありませんか。 貴族にとっては偉そうに振る舞うのも大切な事の一つですわよ。 ( そういう点では天職だったのかもしれない。 こう見えても名の知れた貴族の出自ではあるし。 ) ………ですから仮にお家があったとしても、私はもうそのような立場に付けないのですけれどね…… ( 一旦箸を休めて深々と溜め息を吐く。 肩の奴隷印がある限り、自分はもう貴族としては扱われないだろう。 ………色んな人たちに汚されたし。 ) [Wed 6 Feb 2008 00:54:55]
◆ディルメ@自宅 > おう。 とっとと食事を済ませてしまったほうがいいだろな。 (さめたらまずい、という状況にはそう告げてやろう。 十字をきったところを見て、彼女がパプテス信者だということを新た待て思い出す) 家事をしようとすると怒られるのも大変だな。 そういうのはなかなか想像できない世間だな [Wed 6 Feb 2008 00:43:56]
◆アリシア > ( 不満点といえば、外を出歩く時の首輪と体を重ねなければいけない事ぐらい。 まあ家事とかの分は住まわせてもらってるから妥当だっていう事にしておこう。 ) むしろそういうのをやろうとすると怒られる立場でしたわよ。 ……まあ確かに昔の話ですけれどね。 ( 貴族には貴族の常識がある。 しかし奴隷には奴隷の常識もある。 ) そうですわね。 冷めてしまっては不味いですわ。 ( 撫でられるのも案外良いものかもしれない。 そんな事を思いつつ、十字を切り、軽い祈りを捧げてから奴隷も食事に手を付け始めよう。 ) [Wed 6 Feb 2008 00:25:21]
◆ディルメ@自宅 > (奴隷にしては扱いはそれほどひどくしていないつもりである。一応彼女の願いは一部はかなえているところはあるし) 貴婦人ねぇ。 それでも、掃除と選択くらいはできていたほうが良いとおもうんだけどな。 (そして彼女の頭をゆっくりと撫でてやることにする) ま、飯を喰おうぜ。 (そして自分の分をさっさと食べ始めようか) [Wed 6 Feb 2008 00:17:38]
◆アリシア > よくありませんわよー。 貴婦人の嗜みとしては不要だというのに。 ( 頬を膨らませてぶーたれるメイド。 ) まああまり文句を言い続けてもディルメさんが可哀想ですもの。 此処は私が折れて我慢して差し上げるとしますわ。 ………別にそこまで悪し様に言わなくてはいけないほど悪くは無いものですし。 ( ここでの生活も大分慣れてきた。 ……奴隷という立場から考えるのなら、今の状況は充分すぎるほどの幸せといってしまっていいのだろうか。 ) [Wed 6 Feb 2008 00:11:36]
◆ディルメ@自宅 > それはよかったんじゃねぇか。 (それまでできないとおもっていたことをできるようになったのだから、良いだろう。と) ひとまず俺が作るのはそんなに豪華なのは無理だしな。 飽きないように食べてもらうぜ? (軽く彼女の頭を撫でたうえで、食事を始めてしまおう) [Wed 6 Feb 2008 00:03:16]
◆アリシア > ( 別に料理なんて出来なくたって、使用人に作らせれば問題ありませんもの! 今は私がその使用人のようなものですけれど。 ) 今日も質素ですけれど、お腹が空いているから食べれる物なら何でも問題無しですわー。 ( 貴族の食事と比べたりしてはいけない。 余計な一言を言いつつ食事のテーブルにつこう。 こういう所で相手の手伝いをしない辺り、まだまだ気が利かない。 ) それは毎日毎日やらされれば嫌でも覚えてしまいますわよ。 もう…一生する機会なんて無いと思ってたのに。 ( とりあえず掃除や洗濯をする程度ならなんとか人並み程度にはなった。 それでもやっぱり料理は駄目だが。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:53:15]
◆ディルメ@自宅 > (さて、余計なこととは何のことやら、と付け加えつつ。 アリシアが降りてきたのを見れば、苦笑を浮かべ。 そしてもう一人分を皿に盛り付けておく。 そうして。 彼女の分も食事の準備としてしまおう) よう。 少しは家事できるようになったか? (アリシアににやりと笑いかけつつ。 トレイに二人分の食事を入れて運んでしまおう) [Tue 5 Feb 2008 23:44:26]
◆アリシア > ( うきうきとした調子でその匂いに魅かれてやってきたのはメイド姿の奴隷。 食は人間にとって一日の楽しみの一つである。 相手の料理の腕前は実家に居た頃の一流シェフには遠く及ばないけれど、それでも空いたお腹を満足させるには充分の腕。 私と違って。 ) ―――地の文! 余計な事は言わなくてよろしいのよ!! ( 見えない何かにツッコミをいれてから、ご飯の用意のされている場所へと向かう。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:37:31]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『ごはんですわー』 [Tue 5 Feb 2008 23:31:21]
◆ディルメ@自宅 > (スープのにおいは家の中にすでに広まっていることだろう。 まずは自分の分だけを準備しておく。 おきてきていれば声くらいはかけてほしい、という気持ちもあるのだろう。 一度食事をはじめておいてから、彼女が着てから改めて準備するのも、そう手間ではないし) [Tue 5 Feb 2008 23:25:22]
◆ディルメ@自宅 > (食事は毎度、男がしっかりと作っている。 それ以外の片づけだとか選択だとかは多少は奴隷の彼女へとまわすことにしている。 運動量が増えそうな所は優先的に回してみているが、彼女に効果があったかは知らない。 ある程度、努力が反映されることだろう) さて、と。 これはこんなもんかな。 (できたスープの味を確認して満足げにうなずけば買い置きのパンとスープで食事にしようとおもう) [Tue 5 Feb 2008 23:19:50]
お知らせ > ディルメ@自宅さんが入室されました。 『(食事の時間』 [Tue 5 Feb 2008 23:17:35]
お知らせ > オウル@家さんが退室されました。 『この晩見た夢は暖かな物だったやも知れず』 [Tue 5 Feb 2008 00:54:38]
◆オウル@家 > (自然と歩いてリビングの椅子に座るとこの椅子に座ってしまう。) 小さい時からだもんな……此処 (笑みを浮かべてそんな事をぼやいた。 暖炉に火は入っていない。 これからも多分入らないだろう。 この暖炉を見ている少年は、懐かしい物を見るような表情していた。) 少し、眠い…… (ウトウトするでもなく、暖炉を見ながら、そんな一言がポツリと、もれた。) 最近寝てばっかりじゃないかなぁ……自分 (此処の所、昼も夜もなく、眠りたくなる。 疑問は覚えたが、気が付いたら眠っている事がある。) まぁ……いいけど…起きたら…また掃除…しないと (瞼がゆっくりと閉じていく。 眠気には逆らわずにゆっくりと眠りに堕ちていく。) [Tue 5 Feb 2008 00:53:11]
◆オウル@家 > (ガラスのすれる音と箒の動かす音がしばらく聞こえて、止まった。 少年は少し満足げな表情浮かべてちりとりを見ていた。) とりあえず、これでよし…っと (ちりとりは金属製、立てておけるタイプの物である。 現在、中にはガラスの破片がたっぷりはいっている。 それを確認するように少年が中を見れば、ちりとりをキッチンのそばに置いた。 使われて居ないキッチンには何故か埃が積もっていない。) 此処は後で良いとして……少し休もうかな (ポツリとそんな事を言えば、リビングのテーブルの方の椅子に向かう。 座るのは暖炉を正面で見られる椅子だ。) [Tue 5 Feb 2008 00:38:50]
◆オウル@家 > (ガラスが箒によってちりとりに集められる時にカチャカチャと高い音を立てているのに、少年は少し表情を強張らせた。) いつ聞いてもやな音だな…これ (少年の耳には、とても耳障りに聞こえるようで、ガラスを集めている今は、少しだけご機嫌斜め気味である。) …速く終わらして、次の掃除やらないと…… (黙々と掃除中、しかし表情が強張っている。 しかし、ふと少年は疑問を浮かべた表情をした。) 何で……こんな事してるんだろ (する必要あるだろうかとか、僅かに考えたが、掃除は続けていく。) [Tue 5 Feb 2008 00:27:33]
◆オウル@家 > (家の中では銀髪に金の瞳の少年は何かに勤しんでいる。 珍しく、二階の部屋ではなく、一階に居て何かをしている。) …たまには片付けないと…まずいよね (何をしているのかと思えば箒とちりとりもって、掃除中の様子である。) 窓はほとんど割れてるし……寒いのも無理ないか…今まで放っておいたけど (ラットマン騒ぎの後から、二階の部屋と一階の寝室の掃除しかして居なかった。 地下に至っては見るぐらいしかしていない。 リビングは酷い有様である。 窓が殆ど割れている。 加えて、ガラスは家の中の床に主に飛び散っているので、今はこの割れた窓ガラスをちりとりと箒を使ってかき集めている。) [Tue 5 Feb 2008 00:16:25]
お知らせ > オウル@家さんが入室されました。 『地方村の外れの一件の家に少年は居る』 [Tue 5 Feb 2008 00:05:41]
お知らせ > ドリィ@カードin自室さんが退室されました。 『精一杯やって、完成させよう。 そして、それをやってから悩もう。 強く、そう思って』 [Mon 4 Feb 2008 21:34:51]
◆ドリィ@カードin自室 > …… けど… (そして、暫く見詰め続けた後… 目を閉じれば、深呼吸を一つ二つ。 繰り返し、絵筆を握りなおせば… 目、再び開いて途中で止めてしまった絵をじっと見詰め――) けど… 完成、させないと… 私が、受けたお仕事…なんだし… (自分の出来る限りの範囲で、自分のやれるだけの事を。 言い聞かせる様に、コクンと頷けば… 止めていた手を再び動かして、途中のままの絵の続きを書き始めて…) [Mon 4 Feb 2008 21:34:07]
◆ドリィ@カードin自室 > (そんな風に黙々と続けられる作業… その最中、ふっと) ………ん… (ふっと… 自分なんかが作ったカードで大丈夫なのだろうか? なんて、そんな不安が胸を過ぎり… 手を止める。 作業の手も遅いし、自分が描いた絵が人様に見せられる様なモノかなんて自信は無い。それに… ) …… 色…これで大丈夫なのかな…? (一番の不安は、それ。 見本から極力離れない色を選び、出来る限り見本と同じにしてはいる。 それでも、自分の色の温度がみんなに受け入れられるかなんて、分からない。 いや、受け入れられない気がする。 そんな不安、胸に過ぎれば… 暫し、じっと途中のままの絵を見詰め――) [Mon 4 Feb 2008 21:26:34]
◆ドリィ@カードin自室 > よし…出来た… えっと… (その甲斐もあってか、ゆっくりとだが着実に出来上がっていく完成品のカードと、減っていく白紙のカード。 一枚終われば、それを確かめる様に視線を完成したカードの山へと向ければ、少しだけ休憩する様に吐息吐き出し…) さてと…次は… (そして、次の白紙のカードへと手を伸ばして作業を再開し… また、黙々とそれに絵を描き込み始める。 残りは何枚だろう? 今、どれぐらい出来ただろう? ちゃんと、みんなに喜んで貰える絵になってるだろうか? 失敗、しない様に気をつけないと。 黙々と作業しながらも、頭の中ではそんな事を思って ) [Mon 4 Feb 2008 21:07:28]
◆ドリィ@カードin自室 > ……… (一心不乱に白紙のカードに絵を描き続け、一枚一枚カードを仕上げ続ける。 此処暫く、夕食後は眠くなるまでその作業を繰り返し続ける日常。 いや、気が付けば寝るのを忘れて朝日を迎えている事もある。) …………んっ (そんな風になってしまう理由は、絵の仕事と言う事もあってついのめり込んでしまっているのもあるだろうが… 一番は、筆の進みの遅さだろうか。 色に気をつかってしまう所為だろうか、それとも丁寧すぎるのだろうか…あるいは、単にのろまなだけだろうか。 兎も角、普通の人ならば、とっくに終わっている仕事に人並み以上に時間を掛けてしまう… その事実が、ついつい余計に作業に没頭させて…) [Mon 4 Feb 2008 20:54:56]
お知らせ > ドリィ@カードin自室さんが入室されました。 『黙々と、ただ黙々と』 [Mon 4 Feb 2008 20:48:02]
お知らせ > 白毛の狼さんが帰りました。 [Mon 4 Feb 2008 01:36:02]
◆白毛の狼 > (やんわりもんやりした毛皮は、ルジェぱんちの衝撃をやわらげてくれて――押し倒せば、楽しくて堪らないのか激しく尻尾を振る狼、その背景には「よいではないか、よいではないか、げっしゃっしゃっ!」と悪代官よろしく汚い声の笑いが吹き出しで出ているかもしれない――犬猫集会は遅刻です。) [Mon 4 Feb 2008 01:35:11]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『その後なすがまま狼に気をとられっぱなしになったとか(唖然』 [Mon 4 Feb 2008 01:29:32]
◆ルジェ > (くたりと獣人が膝を落とすのが見て取れて。こらぁっ!という風にルジェはぷんすか狼をぽかぽか力は加減してあったけど殴った) 「だだ駄目でしょ?シロちゃん。悪戯しちゃ駄目ってこの間も言ったのニーーッ」 (ルジェは狼の毛皮は触れてて気持ちよかったけれど。…流石にソードの事が気がかりでめっ!と一指し指をつきたてたものの。くるりっと狼の視線とばっちり合えば、背中から汗が出てくるというもので) 「もうっ!…シロちゃんたら。って、え?…わわッ、きゃあーーーッ!!」 (なんでーーーッ!?とばかりに目を白黒させながら、組み伏せられれば抗う事も適わず) [Mon 4 Feb 2008 01:27:25]
◆白毛の狼 > 『ん????』(セクハラするわりに射精という現象を知らない狼。ちょっと舐めただけで過敏に反応する家主が面白いのか、ダメと言われてもじゃれ付こうとするだろう。人前とか全然気にした様子はない――そして、ガードが堅くなった家主&背中を擦られれば渋々あきらめ)わぅん?(『ルジェって言うのか?』くるりと少女のほうを振り向く目は一瞬光ったかもしれない。そしてゆっくりと体制をルジェに向けて――もう一度言おう。人前とか、気にしないから!がばっといった。) [Mon 4 Feb 2008 01:21:34]
◆ルジェ > 「そうなんダー。でも一杯泡出たほうがいいんだよネ?石鹸って一杯良いにおいするからルジェ好きなんダ☆」 (申し訳なさそうなソードに、気にしないでと声をかけて。今度作ってくれるという石鹸が大層待ち遠しい様子) 「…ソードさん家の子なノ? シロちゃんていうんダ。ほ、ほえー…。」 (紹介されたものの。…以前の事が頭を過ぎるのかやっぱり一歩あとづさってしまい、手伝うだなんだ言ってた事はすでに頭からふっとんでしまっているルジェ) 「お、お邪魔してます、シロちゃん。…ほ、ほえッ!?」 (てっきりご飯食べに主人の元へ歩いているとばかり思っていたのだけれど。…いや、まさかそのものに舌が伸ばされる光景を目の当たりにして顔が真っ赤になってしまい) 「ちょ、ちょ、シロちゃんっ!悪戯しちゃ駄目だってバッ!」 (辛そうなソードの声がルジェの耳にも届き。ルジェ自身も鼓動がますます早くなってきてしまっていたけれど。狼の背をなでるように制そうと必死の様子だったが) [Mon 4 Feb 2008 01:12:50]
お知らせ > ソード@自宅さんが退室されました。 『震えながら絶頂した獣人であった・・・・・』 [Mon 4 Feb 2008 01:05:59]
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