商業地区 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(骨董店で見つけたタペストリー=7万エン。 帰ってからの説教=プライスレス)』 [Tue 20 May 2008 00:39:30]
氷桜 > (店主の肩を借りて店内へ入り、壁に寄りかかりながら陳列された商品を眺める) ・・・・・これは良さそうだな (フォーウン式の白い壺に心惹かれ、値札を確認) ・・・・・・パス (ちょっと洒落にならないお値段だったようで 名残惜しそうに爪先で弾くと心地よい音色が響いた。 他には、と再び店内を見渡すも他に琴線に触れるものは無く、店主に「まいったな 買うといった・・・・すまない、あれは嘘だった」とかいって帰ろうかと思いかけたところで、寄りかかった壁に下げられたタペストリーに気がついた) これは・・・・世界図か (三層世界を貫くトネリコとその根に繋がる6つの世界と天体を図案化した織物をしげしげと眺め) すまない、これが欲しいんだが (店主に値段を尋ね) 【判定:下一桁×10,000エン】 [Tue 20 May 2008 00:37:37]
氷桜 > あ? (などと、阿呆なことをのたまっていると不意に後ろから肩を叩かれた。 気だるげに首だけで振り返ると困ったような笑みを浮かべる中年男性と目が合う どうやら店の脇で寝られては困ると思った店主が声をかけに来たようで) ああ、すまん。 酔っているわけじゃないんだが、貧血で少し気分が悪くてな (直ぐ退く、と生まれたての子馬のようにふるふると、そんな可愛いもんじゃないですが――震える足で立ち上がろうとし、慌てた店主に助けられる) すまん・・・・・・何か買って帰るよ (礼を言いながらどうやら骨董品を扱う店らしいのを見てそんな事を 軽く営業妨害したんだから謝罪を兼ねて、とかそんなところ) [Tue 20 May 2008 00:15:07]
氷桜 > (ふらふらと覚束無い足取りで卸問屋を目指し通りを歩くが、そのうち道の脇によろよろと退避し壁にもたれかかり) ・・・・・・・少し、休むか (少し荒い息を吐きながらずりずりとその場にへたり込む。 もう何所から見ても立派な酔っ払いです) あ゛ー・・・・頭痛い。 いっそ馬車を呼んで帰るか・・・・・いや、それなら店の方が近いか (だらしなく手足を投げ出し、傍から見ると居眠りでもしているような格好で項垂れぶつぶつと これで酒瓶でも抱いてれば完璧ですね) 歩かないで帰りたいな (なら走って帰るといいよ) [Mon 19 May 2008 23:53:14]
氷桜 > あーくそ・・・・血が足りん (先日病院で結構な量の血を抜かれ未だに少し貧血状態。 貧血の時はレバーを食べて牛乳を飲みましょう、関節痛にも有効です) さっさと済ませて帰るか・・・・食料はこれで十分、後は仕入先を回って (ぶつぶつと買い物内容を呟き、若干左右に揺れながら歩く男はそれなりに不審人物ですが道行く人は酔客程度に考えて少し距離を置き、自然と男の周りに空間が出来る 調子の悪いときは道の端を歩きましょう) [Mon 19 May 2008 23:40:33]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(欠伸を一つ噛み殺す)』 [Mon 19 May 2008 23:31:31]
お知らせ > 南条菫さんが退室されました。 『(家族の待つ、場所へと――)』 [Mon 19 May 2008 22:38:05]
南条菫 > また来ます。――絶対、また来ます! ( 力強く頷くと、何事かと戸惑い顔の店員に、別れを告げて、踵を返す。 ) いっけない! ちょっと遅くなりすぎたっ―― ( 小走りに人ごみを縫って。 ) [Mon 19 May 2008 22:37:47]
南条菫 > ( ”もちろん、腕の良い彫り師が作るんだ。別料金を払ってもらえれば、お客さんの望むものを彫り込むよ” ) ( 店の人が口にしたのは、まさに、願ってもない言葉だった。頬が自然と綻び、口が開く―― ) ほんとうに!? そっか――好きなの、彫ってもらえるんだ。 ( 言葉を確かめるように、カメオというらしいそれを、両手で包み込むようにしてから――店の人に返した。 ) うん。 ( うなずく。 ) [Mon 19 May 2008 22:36:19]
南条菫 > ( 店の人は、さっそく同じようなものを両手にとって、熱心に教えてくれた。 ) カメオ――? ( なんだろう、見慣れない。確かに亀の甲羅みたいに丸いけど。まじまじと、覗き込むように、その彫刻を目に焼き付ける。 ) これ、って――やっぱり、一つ一つ掘り込むんですよ、よね? ( 首傾げて、恐る恐る、きいてみよう。何かが胸の中から湧き出す。期待半分、というか。 ) [Mon 19 May 2008 22:29:54]
南条菫 > ( 危険な場所として認識されがちなスラム街。実際そうなのだけど、どうしても危険な場所、という概念で全部をひとくくりにしてしまって。あの頃は、街に着たばかりで、まだそんなことも考えられなくて―― ) すみません、これ、みせてもらっても、いいですか? ( ふっと目に付いたものを、しゃがみこんで、そっと手に取る。 ) 綺麗―― ( 硬い素材の感触を、指先で撫でるように、そっと、そっと、確かめて。 ) そういう場所で、あなたは生きていたんだよね―― ( あんなにも明るく、自然な姿で。 ) [Mon 19 May 2008 22:23:21]
南条菫 > ( 初めての出会いは、夏の頃。まだ先なんて、思えなくて。 ) あっ、ごめんなさい! ( 肩がぶつかり、謝ってしまうのも、何度目か。  ”――時の流れは、あっという間、だから。” ) 一番意識しているもんね、あなたは。 ( そっと目を伏せて、思う。 ) [Mon 19 May 2008 22:14:11]
南条菫 > ( 服――靴、小物がいいだろうか? 家具――という手も。人の流れを縫って、道を横断しては、反対側の店も丹念に覗いていく。できるだけ見て行きたい――別に今日今すぐに、何かを買うわけではないのだが―― ) もうすぐ、なんだよね。 ( 相談するのは、財布の中身とではなく、むしろ自分の頭の中だったりして。 ) [Mon 19 May 2008 22:09:44]
南条菫 > うー、何で、こんなに恥ずかしいんだろ。 ( 頬の端に、ちりちりと、こそばゆい感じ。もどかしくなってしまって、慌てて顔を引っ込める。店先に並ぶものだけ見ててもダメなのは、分っているのに。胸が――落ち着かない。 ) ……だめだなぁ。やっぱり意識しちゃうと。 ( 巫女服の上から、胸をぽんぽんっと叩きつつ、落ち着け、自分。これじゃただの変な人。 ) [Mon 19 May 2008 22:07:03]
お知らせ > 南条菫さんが入室されました。 『(店先を、覗き見ては、頬を染め――)』 [Mon 19 May 2008 22:03:13]
お知らせ > ダフィネさんが退室されました。 『――とりあえず下着類から揃えることにしよう。』 [Mon 19 May 2008 21:51:22]
ダフィネ > (そもそも奴隷にどんな服を着せればいいのか、それもよく解らない。とりあえずは出かける時は、古くなった自分の丸首シャツを頭からかぶせることにしているが……。子供とはいえ、自分の奴隷である以上性的な事は教え込もうと決めていた。下着類はその意味ではちゃんとしたものをそろえる必要があるだろうし……。一方で家事労働を教え込むつもりでもあった。そう言う事に適した服を着せておく必要があるだろう。とはいえ、どんな服がそういう事に適しているかわからなかった。) [Mon 19 May 2008 21:27:29]
ダフィネ > (自分の服ではない。奴隷の服だ。いつまでも裸でうろつかせる訳にもいかないだろう。特に外に用事に出す事があれば、そんな格好でうろついていれば他の誰かに“ツブされる”事もありうる。なにしろ子供だ。財産を守る、という意味では必要な出費だろう。奴隷にはぼろ布一枚しか身にまとわせない主人も居ると聞くが、贅沢をさせるとは思わなかった。……とはいえ、女物の服を買うのには不慣れなのは否めない。自分自身の服なら、気に入ってる店まで決めているのだが……。一揃えそろえるとどのくらいかかる物だろうか。) [Mon 19 May 2008 21:18:26]
お知らせ > ダフィネさんが来ました。 『――服を買いに来た』 [Mon 19 May 2008 21:09:22]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( ちょっと、覗きにいってこよう。 )』 [Sat 17 May 2008 21:24:28]
シュクレ > ( 取り出したのは一枚の羊皮紙。 「エインズワース機構士工房」と記されたチラシだ。 ) …確か、ココからもうチョット行った先、…だッけ? ( 記載されている簡易の地図に視線を落とし。 ) ( 結局なんか、時計関連の話題から離れられてないけれども―― ) [Sat 17 May 2008 21:24:15]
シュクレ > ( 図書館のお子様用のスペースにごろごろしながら本読むのも好きなんだけれど。 ) …興味あるノは大体見ちゃッたしナーァ。 ( 新しく本の入るのを待つか、新しい分野を開拓するか。 ソレか、公務員の研究者身分を使って稀少本を閲覧させてもらうかー。…そういうかたっくるしそうなのはちょっとダメだ。研究に必要であればともかく、ソレ以外ならやっぱり書架に並んでいる本を気軽に手に取りたいところ。 ) …ア。 ( そォいえば、こないだ図書館行った時に。 ) ( 思い起こして、かばんの中をがさがさあさる ) [Sat 17 May 2008 21:18:33]
シュクレ > ( ぽン って思い浮かんだのが、こないだジャンクだと持ち込まれた時計の解体で、 いやいや、とその考えを打ち消す。 )( 時計以外で、時計以外で。 そう思いながら、頬杖をついて うーん、と考えてみるけれども。 ) …なンだろ、おかいものー、トカ? ( うん、それは好きだ。 目についた、いいなって思ったモノをよく衝動買いしちゃうから、研究室の机の周りにモノがあふれちゃって、シツチョーに片付けろとかもう買ってくんなとかよく怒られるけども。 …アレ、だめかな。 ) …ンーと、 ごろごろスルの。 ( 現在進行中だ。 ) [Sat 17 May 2008 21:13:17]
シュクレ > ( なんだろう、そろそろ溶けるなぁとか、虫にたかられたらヤダなぁとか、 …ウーン、なんかへこんじゃうことばっかりだ。 そうじゃなくってなんかこう、 ) …楽しいコトないかナーァ。 ( ボクの場合趣味も仕事関連だから、どうにも。 他になにか、やってて楽しいなってことがあったっけ。 ) ( グラスをコースターに戻し、さっき寝転がった時、インクのついてしまった袖をはたきつつ。 ) [Sat 17 May 2008 21:02:15]
シュクレ > ( 考えてかんがえてかんがえて、頭が煮詰まっちゃってきたから小休止。 時計関連のコト考えるのを、いったん全部やめてしまおう。 ) …、 ( 少し体を起こして、グラスに手を伸ばそうか。 飲み物のんで落ち着こう、なんてありきたりな。 ちなみに中身はハチミツレモンれもん抜きだ。…。 )   …。 ( しかし、時計関連のコト考えるのやめると、ボクにゃー他に考える事ないっていう。…。 ) [Sat 17 May 2008 20:52:21]
シュクレ > ( カフェのテーブルの上に、ぐったりでろーり。 両腕を投げ出して ) ッあー… ダメだー ダメダメ だーァ…… ( 弱音もでろでろと。 口をついて出てくる ) ( テーブルにのせた体や腕や顔の下には、本やら紙やらが。 さすがにインクは落とさないように、気をつけつつ転がったつもりだけれども。 へふー。 ) [Sat 17 May 2008 20:42:12]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:17,May,1605 )( トキノミヤコ暦日:17,皐月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:13,孟夏,1605 アララマ暦:12,Jumada I,1014 ラエ暦:13,Yiar,5365 ダライマ暦:13,閏角宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sat 17 May 2008 20:33:29]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 もー、 やだー ァ 。 』 [Sat 17 May 2008 20:27:47]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『不満を絡んで解消して』 [Sat 17 May 2008 02:59:14]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『精神的ダメージが多かったせいか、今日はあまりたべなかったとか』 [Sat 17 May 2008 02:58:43]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 [Sat 17 May 2008 02:58:16]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『精神的ダメージga』 [Sat 17 May 2008 02:57:59]
ブロウン > うん。うん・・・まぁ、もうちっと長い目でみてやれよ。(どう転ぶかは本人しだい。幸せに慣れればそれでよし、幸せになれなければ、そのとき助ける。だいぶ悠長な考えをしているが、人間より寿命が長い分”成長”にかんしての考え方もそうシビアなものではなく──) [Sat 17 May 2008 02:56:12]
ジャスティス > よくないー…………はぁ、わかってるわよ。実際本人しだだなんて。 (ちょっといじけ気味に呟きながら、小石を蹴っ飛ばして……そしてうわを晴らすかのようなぼう陰謀白くが始まる) [Sat 17 May 2008 02:52:19]
ブロウン > だぁ〜って・・・(弱いころの家主を知らぬ居候は、やはり信じられぬといった面持ちで見下ろしていて──今でこそなのとおった修道女なのだろうがさすがに弱い時期もあったという。生まれたときからメイスと一緒に育ったわけではなさそうだ。腹をたたかれれば「悪魔か・・・うっ!」となにか言いそびれた。)だぁ〜かぁ〜らぁ〜、本人がそれでいいって言ったら、何言ってもきかねぇだろ?(ジャスティスの頭をかるくたたくように、手を伸ばして。ずいぶん冷たいいいかたの竜人。が、事実己は好きなことを好きなようにやって生きているし、暗黒街という土地柄まともな教育をするには不適切な場所だとも思っている。あれだけ法の外な場所では、いかんせん”普通”な性格ではいられなくなるのもいたしかたあるまい。目の前の少女ほど、ほかのやつは強い意志をもっていないはず。)まぁ、心配はするけど・・・しすぎて縛っちまうのもなぁ・・・(子育てや、教育とは無縁の人生を送ってきた巨躯にはなんとも難しい相談。アザリーを”個人”とみるか”子供”とみるか、そのあたりが重要なのかもしれない──そして、見えてきた店へと一緒についていくだろう。いったい何を出してくれるのか、腹の虫がちょっとなった。) [Sat 17 May 2008 02:05:29]
ジャスティス > 何よその反応。 (しかめっ面で睨みつけるが……レイのことかと尋ねられれば、沈んだ顔で首を横に振って) ……悪魔の襲撃を受けたときに、ね。 (鍛えといてよ、持ち主いなくなった部屋の掃除なんて、大っきらいなんだから、と強めに相手のおなかを叩く) うう、満足って……それどうよ?どうよ? 本格的にぐれちゃったら私村の人に何と詫びればいいか……。 (そろそろお店が見えてきた) [Sat 17 May 2008 01:54:28]
ブロウン > え?冗談だろ?(一番最初に言ったのは自分だった。あんな場所で教会を立てているくらいだからこそ、信じられないはなしでもあって──実際のところ、家主の強い部分しかみたことのない竜人にとって「この女を守れるやつは誰だろうか?」ということで頭がいっぱいに)・・・レイのことか?(妥当な線はこの剣奴くらいしか思いつかないのは仕方のないことだと思う。でも、傭兵とはちょっと違うような──)いいからいいから、きにすんなって!(それはそれは、一晩ゆっくりじっくりすごしたほうがこちらとしても都合がいい。酒でも飲ませれば、少しは・・・なんて考えもちらりほらりと出てくるわけで。気にした様子のジャスティスには、心を見透かされないように目をあわせることはしなかった。長いこと一緒に暮らしていても、ずれる思考。育ってきた環境の違いだろうか?)う〜ん・・・アザリーがなきついてきたら考えてもいいんじゃねぇか?なかなけりゃ、たぶんソレで満足してるんだとおもうしよ? [Sat 17 May 2008 01:48:06]
ジャスティス > ……なによ、前も実際傭兵は雇ってたのよ?あんな場所だし警備の人間がいない方がおかしいし。 (普通はシスターだけでは住まない。散歩歩けば襲われるの確定だし) ??? (すっかり困惑した感じで今度はこちらが微妙な様子。一夜だけ……それなら今度もっと落ち着いた場所で。そんなつもりいだったのだけど……すれ違いすれ違い) うう、けどそれじゃアザリー納得しないだろうしもし子供とかできたら……。 [Sat 17 May 2008 01:39:34]
ブロウン > あ〜〜、ん〜〜・・・(「ただの居候」という言葉に渋い顔をし、歩く速度を落とすことなくあごに手を当てて考えれば、「雇われ傭兵」という立場にまぁ、その辺りが妥当か?なんて小さくつぶやく巨躯。恋人とかではないわけだし、ないわけだし。かといって、目の前にいる少女が「傭兵を雇っています!」といったところで「それは何の冗談ですか?」といわれたりはしないだろうか?最近来ている騎士様あたりは、「はぁ、そうだったんですか〜」と、ぽわ〜んな感じで信用しそうだが教会のお偉い方々からしてみればうさんくさいにもほどがあるだろう。ま、主夫とかよりはよっぽどいいのは事実。)・・・ま、まぁ、な?(こういう目をしているときは誘うだけ誘って土壇場でくびねっこひっ捕まえる目なんだ。わかっているんだ。わかっているんだけども、経験が本能の二の次になってしまうのが悲しいところ。男ってのは馬鹿な生き物なのだ。)いや、だからそれは、お前が出て行って「死ぬか生きるか・・・選ばせてあげる」ってメイスを突きつければ済む話だろ?(それを世では脅迫という) [Sat 17 May 2008 01:29:37]
ジャスティス > いつまでもただの居候、って周りに説明するのもあれだものねぇ……いっそのこと、警備に雇ってる傭兵ってことにしちゃおっか? (掃除メインの主夫です、とかよりはいいだろう) 一泊、ゆっくりしたほうがいいでしょ?と (相手を見上げながら、目を細めて意味ありげに微笑みかけて……けどアザリーの名前ですぐ普段通りになって) 遊びの内容が問題なのよ……こう、後々傷つくような遊びじゃなければいいんだけど……。 こ、こう、悪い男にひっかかてたりとか。  [Sat 17 May 2008 01:21:12]
ブロウン > いやほら・・・俺様、神とかめにみえねぇものしんじられねぇから・・・(自分で信じられるものを他人に教えるならまだしも、目の当たりにしたことのない”神”という存在。それを布教する立場に立つのはいまだにできそうにもない。そしてなにより、あんなことやこんなことできない縛りがいつもついて歩いては存在意義にも疑問が浮かんでくるわけであって、そのあたりは低調にお断りしよう)ん?じゃぁ・・・まぁ、よろしくたのむぜ?(きていて不自然じゃなければこれといって特に要望はないだろう──あと、めにいたくないやつ。まっピンクとかじゃなければ、とどこぞの誰かを思い出したかのように付け加えて。)アザリーかぁ・・・確かに最近帰ってこなかった利が多いが、あいつも遊びたい盛りなんじゃねぇの?(相変わらず過保護だな、と。どちらが保護者なのかはいまだによくわからぬ二人の関係ではあるが、年齢が上でさらに家主ということもあり、頭ひとつ分──否、髪の毛一本分くらいはジャスティスの方が上なのだろう。そんなことおもいながら、家主のむかうさきへと同行していって。) [Sat 17 May 2008 01:14:42]
ジャスティス > カソックなら何とか手に入れられるけど……まだ一緒に教会で神に奉仕する覚悟はつかないの? (そうすれば安泰なのに、と横を歩きながら口を尖らせて。たぶん、相手の阿多真ん中を覗き込んだらすごく落ち込むだろう) はいはい………ん?そうね、日ごろ頑張ってるブロウンさんへのプレゼントのつもりだったから……ブロウンさん次第かな?なんなら海とか、湖畔の方でゆっくりでもいいし。 あ、その前に……ちょおっとアザリーの後をつけてみようかと。 (素行が悪い!と表通りを外れていきつけのお店目指しながらぶつくさいって) [Sat 17 May 2008 01:05:36]
ブロウン > う〜ん、そうだな・・・お言葉に甘えるか(正直なところ服のセンスなんてものは皆無。生きてきた中であまり着用していなかったわけだし。それ以上に”おしゃれ”という言葉自体も理解の範疇外な竜人。ここは任せたほうが無難なのだろうと思ってしまって)(・・・でも、こいつ修道服くらいしかきてねぇよな・・・)(この前ベタベタにいったとき一度見たきり、それ以外はいつも同じなはず──パプテス系の服を選ばれたらどうしよう。)あぁ、いや、なんでもねぇよ・・・きにすんな・・・(手のひらを相手に向ければ苦虫を噛み潰したような顔をして視線をそらす巨躯。内容が荷物もちだなんては思っておらず、「やっぱ人間だよなぁ・・・」と、心のどこかではふぅんとため息が漏れたとか──)動きやすいやつたのむぜ(なんだかいろいろショックなこといわれて凹み気味の竜人は、肩をおとしつつも食事の誘いはしっかりうけるようでもあって)あ、そうだ。温泉いくってはなし・・・どうする?これから夏になるし、もっと後のほうがいいか?(ふと思い出したように口をひらいて) [Sat 17 May 2008 00:57:36]
ジャスティス > 好きなデザインのmの選べるしね……サイズが特別サイズだと、そのあたり大変じゃない? (ならちょうどいい!と掌を叩いて。プレゼントにしてあげるから今度ウィンドウショッピングをしましょう、と提案して。まぁ早い話が気に入った服に似たものを作ってもらえばいいわけで) で? いやそれだけ。 (続きを促されたのかと思って首をかしげて。まぁ正直なところ荷物運ぶの手伝っただけだし) シャツかぁ、開襟シャツとかどう? (しょんぼりするブロウンさんの背中を撫でて、帰りに何か食べてこっかとなぐさめる) [Sat 17 May 2008 00:48:58]
ブロウン > ん〜、特注になんのか・・・(3Lでもはいるかどうかといったところ。ジャイアント用ともなれば確かにそれもありかもと思う。どのくらいの大きさが服の標準サイズなのかはわからないが、たしか背丈は同じくらいだったような?)え?来月だぜ?(あったのか誕生日。プレゼントしてもらえるのならば、それはそれでなんかうれしいと──おもった矢先の言葉にSHOCKだ!)デ!?(誰?相手は誰!?激しく疑問をもつも聞きたいような聞きたくない様な、いやさ聞きたくないね。)な、夏用のうっすいの・・・着なくてもいいんだけど、やっぱ周りに合わせたほうが・・・(全裸で歩いてもこれといって恥じらいがあるわけでもないのだが、周囲の生物が服を着用しているならそれに合わせたほうがいいのではないだろうか?と思っているわけであって──肉がないといわれればちょっとしょんぼりするだろう。おきになさらず、である) [Sat 17 May 2008 00:44:13]
ジャスティス > うーん、ブロウンさんくらいになると特注よね、服も……あ、けどジャイアント系の亜人用のお店ならあるかも……あ、ブロウンさんって誕生日いつ? (なんならプレゼントにしてあげようか、と) 私?ああ、デート。 ほしいのはなに?ジャケット?  (竜神の視線に気づけば、お肉はないとくぎを刺して) [Sat 17 May 2008 00:36:50]
ブロウン > え!マジで!?(あれ?おかしいなぁ・・・、なんて独り言をもらしながらあごに手を当てうなっているが。まぁ、確かに気づいていなくて後ろに張り付かれていたわけだし、それがうそとは見抜けない鈍感さ。すまん・・・と一言だけ漏らしてばつが悪そうに頭をかいて──)あぁ〜、いや。服買おうかなっておもってな・・・人間の服屋じゃサイズねぇだろうから防具屋とかさがしてるんだが、しらねぇか?(こんな時間なのは、あまり人目につきたくなかったから。いるだけで通報されても気分が悪いし、過去人間を食ったことがあるとかなんては、心の隅にしまっておく竜人。言ったら言ったで半殺しでがすまなそうな──目の前の人にね)お前こそ、警邏じゃなかったんだな?(買い物袋を見るに食材でもかっていたんだろうか?と思うわけで。主に食材をたいらげるのはこの緑の大きいのだったりするからほんのすこし後ろめたい気もしている。今日はどんな肉が入っているのだろうか、袋見つつぼんやり考えていて) [Sat 17 May 2008 00:29:37]
ジャスティス > ……っとと。 (見つかってしまった、どうしたものかと慌てるが、まぁおよよと嘘泣きをして) 手振ってたのに、まだ顔の見分けつかないのね。 (家主の顔も覚えてないなんて、とぶつくさ言いながら、どこいく気だったの?とにやにやしながら訪ねる) [Sat 17 May 2008 00:21:48]
ブロウン > あ、そうだ・・・防具屋、とかなら開いてるか?(何も服屋にこだわる必要はないのだ。逆にいえば、自分サイズの服がおいてある可能性のほうが非常に低いのではないだろうか。傭兵や騎士、冒険者用の品を取り扱う店ならばサイズも多めにおいてあるし、この時間でも。頭の整理がついたのか、目的の店を変更すればようやっと辺りの気配もわかってきたようで──)・・・・ん?(ピタリとあしをとめ、後ろをふりかえればなんだか見知った顔が飛び込んできて──) [Sat 17 May 2008 00:17:20]
ジャスティス > (おなかすいてるんだなぁ、なんて、視線の差異を覗き込みながら自分の手持ちのお金を確認して。なんだか、ぶらぶらしてるだけな漢字。どこか目的地でもあるんじゃないかと期待してたんだけど……ひとりごともないしそろそろ声をかけようかな?なんて息を殺したままさらに近付いて……) [Sat 17 May 2008 00:13:08]
ブロウン > (ここもメシ屋か・・・なんかくってくかなぁ・・・)(覗いたそこはうまそうな牛肉をどんぶりにもった物を出す店のようだ。目をこらして値段を見てみればずいぶんとリーズナブル。10杯くらいたべてやっと満足できそうな感じはいなめないが──視線をもどし道の先を見て気づいた。歩くのは人間が主ではあるが、獣人や悪魔のようなやからも見て取れる。そういうものにはこちらも目が行ってしまう以上、あまり他人のことはとやかく言えないかもしれない。)(よし、気にするのはやめよう・・・)(暗黒街とはちがいきれいに舗装され歩きやすい通りをすでに当てもなく散歩しているに近い竜人、CLOSEの看板や店の明かりをちらちらみながらのっしのっしと進んでいって──背後に迫るラスボスの存在は、なんとなく気づいているが。本人とはおもっておらず同じ道を歩いている誰かだろうとおもっていて) [Sat 17 May 2008 00:05:02]
ジャスティス > (しめしめ、いつもどおり気付かない、と路地から横眼で通り過ぎる巨躯をうれしそうに眺めながら、背後をついていく。さて、人も多いこの場所でいきなり襲いかかるのも人目があるので……っ周囲に知り合いがいないか気をつけつつもしばらく声をかけずに後ろにぴったりついて歩くことにして) [Fri 16 May 2008 23:56:37]
ブロウン > (それにしても、場所がちょっと違うだけでこれとは・・・)(あたまをぽりぽりとかきながら、ためいきつきつつ歩いていくがやはりこう・・・なんというか・・・)(くそっ!俺からみれば珍獣どものくせに!!)(ギリギリと歯軋りしつつもいくばしょは「人間の店」で、いまいる場所は「人間」の町。郷に入り手は郷に従え。妥協というよりは避けては通れぬ必然。)(いらいらを抑えつつそれらしい店はないかと覗き込みながらあるいている巨躯は、当然家主の存在など見つけることもできぬまま通りをあるいていて) [Fri 16 May 2008 23:53:32]
人影 > いえいえ、こちらこそこんなにもらっちゃって、ありがとうございます。 (軽く付き合いのある雑貨屋の店主の荷運びを手伝い、いくらかの野菜をもらって。袋を抱えたまま、店主にエスコートされて出てくるのは青い髪の修道女。愛想良く手を振って別れれば……向こうからくるブロウンさんに気づき、急いで隠れようとする。ブロウンさんへ不意打ちはもはや日常となりつつあるが、無事隠れられるだろうか?) [Fri 16 May 2008 23:50:18]
人影 > プロキシブラウザとか使ってます? こちらはそういうことはないですねー。 IEだと [Fri 16 May 2008 23:45:17]
お知らせ > 人影さんが来ました。 [Fri 16 May 2008 23:38:42]
ブロウン > (こちらの通りはメインの通りだろうか。あまり顔を出さぬ場所はいかんせん地理がわからず困ったもの。しかし、街頭の数も多いしあいている店もまだたくさん見受けられればゆっくりとそこを歩いていって──)(あぁ、こっちはそれなりに人がいる・・・なんでこっちみてんだ)(一見モンスター風の巨体がこんばんわと出てくれば一般人の顔には驚きの表情も見て取れて──口の辱がピクピクと震えるのを我慢し、通りを足早に歩いていくがいかんせん視線は痛く無視するには少々多い。とはいえ、まさかこんな場所で暴れるわけにもいかぬわけで)ん〜・・・うぜぇな・・・(ぶつぶつとひとりごとをもらしながら、目的地のわからぬ場所を進んで──騒がれないのは服を着ていたせいだろうか? ) [Fri 16 May 2008 23:34:51]
ブロウン > まぁ、だいたいしまってるよなぁ〜・・・(頭をぽりぽりとかきながら道を歩けば、すれ違う人々はこちらを振り向いているようだ。やはり、この辺りにも自分に似た種族のいる形跡はなさそうに思える。店がなければないで、たまにはこういうところを散歩というのもおつなものかもしれない──鍵爪のおとをあたりに響かせながら、小さな通りから大きな通りへとその姿をあらわして) [Fri 16 May 2008 23:25:26]
ブロウン > (夜中人気のない通りを歩く緑の巨躯。特に必というわけではないが夏用の服を買いに買いに暗黒街から出てきたわけで──。)どっこもしまってんだな・・・(キョロキョロと辺りを見回し歩いていくが、ドアにはみなCLOSEの文字。ところどころ明かりの漏れる店を見つけることはできるが、飲食店などがもっぱらで服の類をうっている店はやはりすくない) [Fri 16 May 2008 23:21:33]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『あいにくの曇り空』 [Fri 16 May 2008 23:12:38]
お知らせ > エリーさんが帰りました。 『( 私はただ、静かに暮らしたかったはずなのに )』 [Thu 15 May 2008 21:22:22]
エリー > ( 誰にだってなれた。 他人の個性を分析して細部までコピーすることを、理解するまでもなく自然にできた。 仕草や言動には必ず理由があって、その理由を辿っていけばその人の個体特有の性質が見えてくる。 言動からは性格と行動原理が、癖からは肉体的特長や嗜好が、人種、名前、年齢、家族構成、経歴、データが揃えば揃うほど、ほぼ完璧にその人物の感覚を再現できるようになる。 特別意味があってそういう事を学んだわけでもない。 少し楽しかったのと、他人の心理状況を理解するのに便利だったのと。 お陰で私は誰からも極端に嫌われず、必要以上に目立つ事で敵を作る事も無くずっと過ごしてきた。 視線をひきつける術も、極自然に集団に溶け込む術も、そうして自然に身につけたものだ。 大人になる過程で社会性を身につけるのに似ている。 ) [Thu 15 May 2008 21:13:09]
エリー > ( 小さく息を吐く。 気がつけば仕事の事ばかり考えていて、ロクに休暇をとっている気がしなかった。 あれをやっておかないと、あの件を片付けないと、なんて考え出したらギルドに顔を出してしまいそうだ。 ) ( 息抜き、苦手だ。 ) ( 少しでも気を緩めると化けの皮が剥がれ落ちそう。 私は狩人。 あの恐ろしい吸血鬼と夜毎敵対する人間だ。 そう自己暗示のように繰り返し繰り返し、当然そうであるかのように振舞っているだけ。 それが私の生まれ持った特技であり、逆に言えば私にはそれしか無い。 誰でもあって誰でもないのが私、エリエッタ・嘉村の貌だ。 第三者の目にあわせてその都度それらしく振舞う、根っからの演者。 ) ( だとしたら―――観客を失った時、私はどんな顔をしていれば良いのだろう。 家族すら居ない今、誰も居ない家に帰った私はどんな顔をしているだろう。 ) ( 仮面の下は、つるりと何も無い無貌かもしれない。 ) [Thu 15 May 2008 21:02:57]
エリー > ( ここ暫らく大きな事件は無い。 呪いの椅子だとか奇妙な噂が立っているようだが、吸血鬼関連の事件でなければ出る幕ではないし、多分別件だろう。 ああいうのは―――何処の管轄だろう? 教会とか、神社とかか。 ) ( 吸血鬼はなりを潜めている。 昨年末からこっち、私達VHG―――ヴァンパイアハンターズギルド “カーン” の活動が盛んだったからだろう。 アピールが功を奏したと言えばそうだが、公開処刑や市民への呼びかけ、馬蹄配りで吸血鬼が死滅したわけじゃない。 ただ大人しくしているだけだ。 根本的解決ではなくて、連中もただ「うまくやっている」だけ。 依然、それらしい被害の痕跡が暗黒街辺りで報告される事もあるし、未だに危機感の無い娼婦が安いお金で血を差し出したりしているとも聞く。 …感染しても別に良い、程度の認識だとしたら後で幾ら後悔しても遅いだろうに。 ) [Thu 15 May 2008 20:52:17]
エリー > ( 一番賑やかな大通りから少し外れ、幾らか人通りも減っていく辺り。 多分この先は公衆浴場とか淫売窟とかに続く道だろう。 とおりに面したオープンカフェは二階と三階が集合住宅になっているらしく、少し古いが住み易そうな建物だった。 サンドイッチ程度の軽食しか置いていないけれど、朝食程度なら毎朝ここでも良い。 ―――まぁ、当面私には関係の無い話だけれど。 ) ( 通りを流れる人の波を眺めながら2杯目の珈琲に手をつける。 オフだというのにその中に怪しい人物は居ないかと一人一人の風貌から動向まで窺ってしまうのは生まれつきの癖か、職業病か。 …そういえばこの辺り、まだ馬蹄を配って歩いていなかった。 今度回ってみよう。 ) [Thu 15 May 2008 20:43:15]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 大通り外れのオープンカフェ 』 [Thu 15 May 2008 20:36:22]
お知らせ > ティスさんが退室されました。 [Wed 14 May 2008 00:02:44]
ティス > (倦怠感に沈んだ体、其れでも動くのだと云う事を確かめるかのように男は暫し右手を閉じたり開いたりする動作を繰り返し)  (『仕事』が舞い込んで無ければ良いのにと、嘆息を零した) [Wed 14 May 2008 00:02:36]
ティス > (何故此の様な状況に為ったのかと云えば、簡単な事だ)(近頃の昼間の陽気に、早々にうんざりしたらしいとある貴族へ、延々冷却魔法を施していた故の事)  ――――今から其の様な事で、真夏には如何するのだか。 (暑さは男も苦手とする処であるから、尚の事其の様な冷却器扱いは御遠慮願いたい。男の専門は魔法では無い上、此の季節に為れば死体が腐り易く為って困る。時間が在るならば其方の処置に割きたい処) [Tue 13 May 2008 23:51:00]
ティス > (早く自宅に帰り着きたい気持ちが男の足を急がせ、けれど疲労を訴える体に何時の間にか歩調は緩く為る。そんな事をもう幾度、繰り返したか知れない)  ―――之だから、貴族の方は。 (身勝手で困る。嘆息を零せば、響く足音は又ワンテンポ遅く為った)(思考と視界が曖昧で、周囲の状況が然り頭の中に入って来ない。曇った眼鏡越しに見るかのように周りの情景がが不鮮明だ)  ――――…… (空に月の光を探そうとも、生憎気紛れな月の女神は曇の緞帳の向こうに籠りきりらしい。)(其れが又、周囲を不鮮明に滲ませた) [Tue 13 May 2008 23:36:08]
ティス > (掌の被いの下、男は欠伸を噛み殺した。生理的に潤む目は、数度瞬いてやり過ごす)  ――――― (規則的に敷かれた石畳を叩くブーツの音も常より重く硬い)(寝不足という訳では無い。此の様な時間に眠気に襲われる事は稀だ。其れなのに何故今こんなにも睡眠を欲しているのかと云えば、単に体が疲労しきって休息を欲している故の事である) [Tue 13 May 2008 23:18:41]
ティス > (  ―――― 眠い) [Tue 13 May 2008 23:06:31]
お知らせ > ティスさんが来ました。 [Tue 13 May 2008 23:03:14]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( 購入したのは、香りつきの蝋燭。 )』 [Sun 11 May 2008 23:06:23]
イェルク > ( 自分で材料集めにお外にも行ってみたいし。 もちろん、自分一人では無理だから誰かに護衛をお願いしなきゃいけない、けど )  …、 ( あれもしたい。 これもしたい。 ) ( そう思えるのは、いい傾向じゃないかな、と、思う。 ようやく自分、というものが持ててきたような、そんな感じ。 ) …とりあえ、ずー。 ( ごそごそ、カバンをあさってメモを取り出そうか。おつかい、して。 何か一つ、自分が気になったものでも買って、帰ろう。 ) [Sun 11 May 2008 23:05:05]
イェルク > ( 後はいっぱい寝てみたり? でも家事しないとなぁ、おせんたくは朝から干したいし。 それに家に籠ってばっかりもだめだから、お散歩とかも行かなきゃ、で。 ) …時間足りない、なーっ…… ( 依頼の期限はまだまだあるけど。そうじゃなくって、早く色々作れるようになりたい、から ) [Sun 11 May 2008 22:53:34]
イェルク > ( 通りには、色んな店が並んでいた。 もう灯りを落として閉まっているところもあるし、逆に夜だけ開いているお店なんかもあるみたい。 どんなお店なんだろ、って気にはなるんだけれど、なんとなく足を運びにくい雰囲気で結局あまり視線も向けられないまま素通りした。 ) うー…、 ( そもそも、追い出されたところでこんな時間にどこに行こうか。 ついでに買ってきて、と渡されたメモがカバンの中に入っていることを思い出して、実は単に買出しに行かせたかっただけなんじゃないかな、なんて思うけれども。 ) おふろ、とかー…っ? ( 行けばよかった、かな。 疲労回復。 ) [Sun 11 May 2008 22:34:48]
イェルク > ( 「中和剤の調合成功率、最近落ちてるね」 「調合してばっかりいれば出来るようになるわけじゃないよ。疲労回復も仕事のうち。」 とかなんとか、色々いわれた気がするけれども。 とりあえず疲れがたまっているせいで調合がちゃんと出来てないから、気分転換してきなさい。 って追い出されたみたい。 ) …そんなに、だめだめだった、かなー… ( うぅ。 自分じゃもうちょっと出来る、つもりだったんだけ ど。 ) ( はふり、溜息をついて顔を上げ、なんとなく通りを見回す。 ) [Sun 11 May 2008 22:19:33]
イェルク > ( センセイに猫掴みでぽいっと追い出されました。 ) あ、あれー… ぇ、 ( 良かったんだろう、か。 ) ( 所在なさげにぽてぽて、通りを歩きつつ ) [Sun 11 May 2008 22:12:02]
お知らせ > イェルクさんが来ました。 『( 今日も今日とて調合していた ら、 )』 [Sun 11 May 2008 22:06:42]
お知らせ > 静馬 要@惨劇さんが帰りました。 『わたしは、静馬 要。よろしくお願いいたします。(そう、名乗って。)』 [Sun 11 May 2008 06:34:09]
静馬 要@惨劇 > ( 貴方の名前と繋がる場所を聞けば、娘も名前を名乗って別れを交わすだろう。いやな予感は、胸に痞えるまま。ただ今は、妹に逢いたい。 ) [Sun 11 May 2008 06:33:39]
お知らせ > 五郎丸さんが帰りました。 『 未だ、太陽は見えず――。 』 [Sun 11 May 2008 06:31:59]
五郎丸 >  椅子を…処分では無く供養ならば。 或いは効果があるやも知れませぬが。 ( 故郷ならば、消すよりも鎮める方を選んだろうと。 思い付きを口に。 ) そうで御座るか……――。 ( 解くのは難しい、其の声は何処か拒絶と諦めにも似た響き。 答えは其れだけで十分だった。 落胆に肩を落とし。 ) 某の名は五郎丸、主無き身の上ではありますが。 何か在れば斡旋所にある掲示板。 其方に言えば繋ぎは着きます故。 ( 侍も、また頭を下げ。 彼は誰時の空の下、そろそろ戻らねば為らぬと歩き出す。 内心の靄は、暗雲となり心を占める。 今は己が無力感に打ちのめされそうになる感覚を必死に堪え。 ) [Sun 11 May 2008 06:30:50]
静馬 要@惨劇 > ――― ええ。理解、できません。( 断固とした口調は好感が持て、小さく微笑みを作って控えめに頷いた。 ) ―――椅子を処分すれば、どうにかなるでしょうか―――。やってみるだけはありそうですけれど、上のものとかけあってみないとわかりません。 ( 思案顔で視線逸らせば、貴方へもう一度視線を戻し ) ……呪いを解く――― ( ふと、過ぎる景色が脳裏に。遮断するように目を伏せて ) 呪いは、解くの、難しいから。( 現に自分の呪いだって―――。そんな本音が零れ落ちるのを堪えるように、相手の言葉へ耳を傾けるかのような、姿勢正す動作、相手を見据えて ) ええ。もし何かわかれば、貴方にお話できたら。―――貴方も、何かわかることがあったなら、教えてもらえると助かります。 ( 最後は淡く、微笑んだ。 ) [Sun 11 May 2008 06:21:14]
五郎丸 >  理解が及ばぬ――、いや理解しては為らぬ事では無いかと。 ( 「 何故、どうして 」 )( 其の問いには断固とした口調で。 人骨で椅子を作るなどと言う埒外。 理解するつもりは無いと頭を下げ。 ) 其の椅子は処分なりした方が良いのでは無いですか。 人骨の椅子では無いとの事ですが同じ家具というのが。 ( 気に掛かる、この時点で疑いはほぼ捨て去った。 目の前の少女が嘘付いているかどうか、其れは理屈では無く直感めいた物。 ) 話を為さるのが宜しいかと、しかし……其の呪いを解く方法などは訊いてはおらぬのですか。 ( 一縷の望みに賭けるよう頭を下げる少女へと問い質すかのような言葉。 ) 此方も何かあれば知りたく思っておりまして……。 [Sun 11 May 2008 06:11:45]
静馬 要@惨劇 > ―――― 同意します。( 遊戯ではない、と。静かに首を縦に。 ) 人骨と、皮、で――― 一体、どうしてそんな… ( 「知っているのはそれだけで」)  ――そうですか。  ( 声が震えてしまった気がした。自分の座っていた椅子が、もしかしたらそんなものかもしれないと思うと怖気が走って仕方が無い。震える体を抱くように、右腕が自分の腰に巻くように )  ……自分が働いているギルドの地下倉庫にある椅子です。 ―――もしかしたら、トレジャーハント地下倉庫ですし、人骨とかありえない話でもないかもしれませんね―――。 …妹とも一度、話をしてみようと思います。矢張り、危ないかもしれませんし。( これで本当に死んでしまったら目も当てられない。 融通きかなそうな生真面目な表情に曇り空。深刻そうな顔で貴方を見上げれば、改めて頭を下げよう ) ありがとうございます。 あなたのおかげで、色々手がかりも探せそうですし… [Sun 11 May 2008 05:58:27]
五郎丸 >  遊戯、人の生死は遊戯などでは―――御座らん。 ( 憤りは一瞬の内に萎み、力無い言葉となり吐き出され。 また靄を払うかのよう首を振る ) 考え過ぎでは無いかとも、戯言と一蹴するのは。 図書館で某と知り合い……が調べた事なのですが。 過去に人を殺めて人骨と皮を使い椅子を作っていたと言う咎人が居たとか。 未だ、関係も関連も解って居りませぬが。 唯、居たとだけ。 調べれば何か解るやも知れませぬ。 某が知っているのは其れだけで。 ( 痛みに耐えるような顔。 事件性はわからないと前置きした上で、そう告げた侍。 ) 寧ろ、其の椅子は今何処に?  [Sun 11 May 2008 05:44:49]
静馬 要@惨劇 > ――― 呪われた椅子? ( ぴくりと反応をするように、やっと顔を上げて問うた。 )  ――わたしにも、妹にもまだ。今は… ( 何も、と。 ) でも、引っかかっていて。 いやな予感が。これはゲームだ、と。言っていたから。 ……まさか、とは思うのだけれど――― 考えすぎ、でしょうか。( 前科があるだけに、という言葉は旨のうちで留めて。代わりに右手にぎゅっと力を入れる。 ) ―――あの。  ( 一息 ) 呪われた椅子については、図書館にいけば?( 書物が揃っているのか、と首を傾げて )  [Sun 11 May 2008 05:31:26]
五郎丸 >  また其れは――……。 ( 心の内に、即座に浮かぶ否定の言葉と信じてしまう肯定の気持ち。 気分は悪い魔法にでも掛かったかのよう。 蒼白な貌で告げぬ言葉を捜し。 ) 夢では無いと思っているのでは在りませぬか。 いや……某も先刻、少し調べ物を手伝ったのですが。 同じかどうかは解りませぬが「呪われた椅子」について。 ( 図書館に知り合いの少女に呪いについて語ったのは己自身だった。 俯き地面を見る、少女の顔がまともに見られぬ状態。 だから、少女がボンヤリと覗いた向こう側に何かあったとしても気付けなかった。 ) しかし、本当に其の様な椅子が? 妹様や貴女に変わった事は何か? [Sun 11 May 2008 05:19:01]
静馬 要@惨劇 > ―― ええ。 物騒な時間だということはわかっているのですけど…… 仮にもしがない冒険者なので、やたらと。特にこんな恰好をしているから―― ( 目立つだろうと。右手をやんわり広げてみせ、微苦笑を。青い和洋折衷の、それでも中途半端な和装は踊り子を名乗るような。 ) (「のろわれた椅子だったり」) ―――   そうなのかも。   ( ぽそりと。耳よりも遠く、おぼろげな視線を落として、自分の爪先に。ちらりとまた見れば、強張った尻尾が覗くのを見て、また綻んでしまうのも束の間のこと。椅子に関しては、いい顔をしないまま。 ) ―――妹が先日、その椅子に座ると、男の人が出てきて「椅子に座ったから死ぬ」とかなんとか―――。確かめようと思って同じ椅子に腰を下ろしたら、同じことが起きたの。……夢だったのでしょうか、ね。 ( 少し、嘘とも思えぬと怪訝な表情。険しい顔で貴方の尻尾を凝視する形。意識的には、ぼんやりとその向こうを見ているのだけれど )(【判定】)  [Sun 11 May 2008 05:09:47]
五郎丸 > ( 緊張で頭から生えた耳はすっかりと垂れ。 袴から覗く尻尾は強張っている有様。 綻んだ少女の口元を見れば余計に緊張が増して、余程己は不審者に見えたのだと。 柄に掛けた手が離れるのを視線が負い、漸く侍も深呼吸し背筋を伸ばす。 ) 確かにこの様な時間に、出歩くのは如何様な人物であるか気に掛かるのと同時に――目立ちますな。 ( 物憂げな表情の少女。 何故だか感じる嫌な予感に、眉を潜めた。 ) 其れは呪われた椅子だったり――。 ( するのでしょうか? )( 別段、侍の洞察力が優れた訳でも無く。 思っただけを口にした侍。 胸の鼓動は早鐘のように脈打ち。 ) [Sun 11 May 2008 04:58:54]
静馬 要@惨劇 > ( 頭を下げられれば、同じ匂い。 だが、その姿は自分と同じモノではなかった。僅か緩んだように浮かぶ微笑隠すように頭を静かに下げ返すけれど、戸惑いも浮かんで。 ――「見惚れた」 と言う言葉には、連鎖のように口元に手を添えて )   ――いいえ。 (首を振り) 下駄の音が耳に入って―― ほら。人の通りが少ないでしょう?だから。 ( 気になってしまって、と肩を竦めて俯きがち。ちらり、と貴方の耳に視線を。愛らしささえ感じる容姿に、綻ぶように小さく笑みを口元が。しかし )(「思いつめた」) ――――   ええ。 ( その言葉には間が空いて、翳った表情はそのまま隠そうとするそぶりもなく。 柄に触れている右手をするりと下ろして ) …  少々、奇妙な出来事がありまして。   椅子に、座っただけなのですけど―― ( 悩ましげな表情が、気が付けば貴方の耳を通り越した遠くを見つめ。 ) [Sun 11 May 2008 04:49:42]
五郎丸 > ( 覗うような視線と、胡乱な視線が結ばれる――。 見詰め合う事暫し、先に口を開いた少女から聴こえてくる言葉。 其れが挨拶だと、一拍ほど送れ理解した侍。 慌てて頭を下げる。 下げた後に、己の行動を省みて顔が火照る感覚に襲われた。 ) こ、今晩和。 其の――決して見惚れていたとかでは無く。 ( 手を翳せば左右に振り、堰を切ったかのよう出てくる弁解の言葉。 喋っていて逆効果だとの自覚は遅れてやってくる。 ) 変に感じたならば申し訳無く。 其の……立ち聞きをしてしまったのは決して他意は無く。 ( 相手は幼さの残るあどけない容姿だが、艶やかな黒髪と凛とした瞳を持った少女だった。 ) 何やら、思い詰めた様子でしたので……少しばかり気になってしまいまして。 ( 其れで視ていた、と。 侍にしては真っ当な言い訳であった。 ) [Sun 11 May 2008 04:40:09]
静馬 要@惨劇 > ( 自分以外の足音がいくつあるのか。―――ひとつ、ふたつ。 ちらほらと。 この時間の商業地区は静かだけれど、好ましい静けさではない気がする。その中で、聞きなれた下駄の音には思わず振り返った。 ) ―――  ? ( その人物を確かめるように。強張った体と、何処か警戒した面持ちで。左手に揺れるぼんぼりの明かりを其方に控えめに照らそう。体を貴方のほうへと向けて、様子窺うような視線。 ) こん、ばん、わ? ( 届かぬかもしれぬ小さな声で。控えめに零した挨拶 ) [Sun 11 May 2008 04:26:04]
五郎丸 > ( 人通りの絶えた商業地区、薄暗い夜道を行く天狗の足取りは重く。 ) アレは、何だったのでしょうか。 ( 脳裏を占めるのは先刻の図書館での会話。 其の後、少女宅へ行き柏餅に舌鼓を打ち。 暫く他愛無い談話を続けた後――、疲れていたのか先に眠ってしまった少女。 起こすのも悪いと其の儘に。 一人買出しへと出掛けた天狗。 実の処は、無理に出掛ける程の用事では無い事は自覚済みではあったが少しだけ一人で考えたかったのだろう。 買い物袋を手に、物憂げな表情での帰り道。 ふと上げた視線の先に佇む少女。 ) ……。 ( 未だ距離があり、何か発しているとは視て取れても言葉迄は聴こえぬ筈。 だが、ハッキリと「椅子」という単語だけが耳に届いた。 背筋を這う悪寒と、得体の知れぬ感覚。 脚を止めて呆然と其の人影を凝視して。 ) [Sun 11 May 2008 04:18:49]
お知らせ > 五郎丸さんが入室されました。 『 近付く高下駄の足音。 』 [Sun 11 May 2008 04:10:29]
静馬 要 > 嗚呼、なんだったのでしょうね――― ( 思い返す出来事は、妹の話とまったく同じ不可思議な体験。肩を竦めて溜息を。 ただでさえ本業が上手くいっていないときで、もういっそのこと芸人として一本でやったほうがいいのではという意見も何度か他人に頂いたほど。妹もこの間、ぽろりとそんな話を漏らしたものだから、自分が剣術稽古にばかり行くのではなく、仕事の依頼を取って来れるだけの技量を身に付けるべきなのではと反省も滲むけれど )   そもそも、椅子に座っただけで死ぬなんて。まるで――― ( じくりと、自分の胸が痛んだ気がした。呪いだとかそんなものは、もう言葉すらも耳にするのは嫌で。思い出すのも躊躇って横に首を振れば、鬱陶しいほどに長い漆黒が流れて揺れた。 )  [Sun 11 May 2008 04:08:43]
静馬 要 > ( 自分が、無意識のうちに気配やものに過敏になっているからか。掠める生温い風さえ肌に障る。自分の足音のほかの足音が、いくつあるのかを確認するようにじっと耳を潜める帰り道は、自分の中で酷く不気味だ。 ) ――― 。 ( 小さく震えるような息を吐きながら、控えめに柄を握る。寒くないのに妙な寒気がするのはどうしてだろう。石畳の音を聞くのに、少々うんざりしてきたところで娘は静かに立ち止まった。 )  [Sun 11 May 2008 04:01:15]
お知らせ > 静馬 要さんが入室されました。 『(足音がやたら耳障りなのは)』 [Sun 11 May 2008 03:55:56]
お知らせ > ダフィネさんが帰りました。 『――帰り道を急いだ』 [Sun 11 May 2008 03:44:03]
ダフィネ > (「気をつけろ!」とろれつの回らない口調で言ってくる酔っ払いに一瞥をくれて無視する。酒を飲まないわけではないが、ああはなりたくない……。帰り道を急ぐ。酔っ払いにからまれるのはごめんだった。腕っ節の強いほうでもないことは自覚している。) [Sun 11 May 2008 03:29:34]
ダフィネ > (流石に両手に荷物を下げてだと、ふらふらと歩く酔っ払いとぶつかりそうにもなる。もともと反射神経のすばやい方ではない。) [Sun 11 May 2008 03:23:46]
ダフィネ > (両手に結構な量になる品を袋に下げ、しばらく歩くと、通りも変わる。まったく人通りのなかった職人の店の通りから、居酒屋などが居並ぶ通りに出た。流石にこの時間ともなれば、酒場の客も酔いつぶれるか家に帰るかしているのだろう。人通りはほとんどない。) [Sun 11 May 2008 03:16:41]
ダフィネ > (ワックスで細工物の形を作ったあと、枠に入れてそこに石膏を流し込む……そして、固まった後それを高温で焼き固めると中の蝋が溶けて燃えつきて、細工の雌型ができあがる。そこに溶かした銀を流し込む。それがロストワックス法だ……もっともダフィネの家でできるのは型に石膏を流し込むまで。そこからさきは、高温の炉をもってる工房にいかなければならない。) [Sun 11 May 2008 03:13:42]
ダフィネ > (わざわざこんな時間に買出しに出かけた材料とは、ワックス……蝋だ。ろうそくに使われる。そして石膏。それから銀を500g。どれも銀細工に使う。ロストワックス法だ。) [Sun 11 May 2008 03:09:51]
ダフィネ > (こんな時間に店をあけさせたのだ、店主は嫌な顔をしていた。だが材料がなくなったのだから仕方ない……。翌日にまわせばいい?そうかもしれないが、そんな気分ではなかった。勤勉というわけではないが、労働意欲が、というよりはダフィネの性格が元来わがままなのだ。もっとも本人に言わせればそんなことは「それがどうした」の一言で済まされてしまう事なのだが。) [Sun 11 May 2008 03:07:04]
お知らせ > ダフィネさんが来ました。 『――人通りの少なくなった商業地区、職人のための店が並ぶ通り……』 [Sun 11 May 2008 03:03:50]
お知らせ > アズ@惨劇さんが帰りました。 『やはり深刻な傷ではなく…いずれ治るだろう。ただ、「結果」が出るのはその前だ』 [Sun 11 May 2008 02:21:09]
アズ@惨劇 > そうだね。 …う、うん…。  ( 美人のお姉さん…自分で言っちゃうのか。いや、確かに美人だったけど。手を振り、その後ろ姿を見送る。 ) 俺も帰らなきゃ。 ( そう呟いて、少年も帰り道を急ぐ。──帰ったら、手の傷をもう一度消毒して…包帯を巻いとかないと。指が上手く動かなくなったりしたら嫌だなあ。でも多分、そこまで深くないよね。 【判定】 ) [Sun 11 May 2008 02:18:51]
お知らせ > インディさんが退室されました。 『 高い窓から落ちてきた鉢植えが、前髪を掠めて足元で砕け散った 』 [Sun 11 May 2008 02:13:48]
インディ > ま、とりあえず自分が死なない事最優先でね? ああ、別に良いのに。 美人のお姉さんからのプレゼントを大切にとっときなさいって。 ( そんな軽口を叩きつつ、それじゃ気をつけてね、と軽い挨拶を交わしてその場を分かれる事にした。 ) ( 今日は疲れた。 とりあえず帰ってゆっくり休もう。 部屋でできる情報整理だってある筈だ。 そんな事を考えながら1人商業地区から宿に向かう道へと曲がり、はりついた笑顔を崩して目元に手を当てた。 ) …まだ晩御飯も食べてないや。 ( 【判定】 ) [Sun 11 May 2008 02:12:27]
アズ@惨劇 > うん…。 …もっとたくさんこんな椅子が…。 ( 怖ええ。一体どのくらいだろう。椅子が壊されも保管されもせずあちこちに回されていたら、どんどん被害者増えてくじゃないか。 ) そっか、そうだね。うん、わかった。 ( そう、良い主人に拾われて…基本的に運がいいのだ。この少年は。…しかし、今回ばかりはそうもいかないだろう。 ) 大丈夫。帰れる。 …あ、ハンカチ…。洗って…いや、新しいのを返すね。 ──…呪いの件が落ち着いた頃にで、も。 ( 洗っても血は中々落ちないと気付いて、そう言った。お互い、無事にまた会うことができますように。 ) [Sun 11 May 2008 02:06:44]
インディ > 1つだけハッキリしたのは―――「椅子」が複数箇所にあるってことね。 最低2つ…ならもっとあると考えても良さそうだわ。 ここのヤツが残ってれば椅子の共通点を調べられたかもしれないけど…残念。 ( その椅子の被害者が2人、ここに居る。 嫌な予感がする。 だからオカルトってヤツは。 ) 直接会うのが難しいならどこかで情報共有しましょう。 掲示板とかでも良いし。 …同じ経験をしてる人間が居ないか呼びかけるのもありね。 ( 結構裕福な家の奴隷だ。 身なりもそう悪くないし、健康そうにも見える。 喋りはしっかりしているし、悪辣な主人ではないようだ。 ) さて―――1人で帰れる? いつまでも突っ立ってるわけにもいかないでしょ。 ( さて、と立ち上がる。 空元気でも出しておかないと悪い想像ばっかり膨らみそうだ。 ) [Sun 11 May 2008 01:58:30]
アズ@惨劇 > ふーっ。 ( 彼女とは違う意味で大きく息を吐き出す。ああ、ビックリした。 ) うん…そう。確かにここ、だったんだけど…。 ( もう、座って幽霊が本当だったのか確かめる必要もなくなった。が、他の誰かが座って被害者が増えているかと思うと苦い気持ち。 ) 墓地…。 あ、そうか。調べたら何か解る…かも? 俺は椅子見つけたら、座れないように壊そうと今思ったとこだったけど。 ( そしてメモとペンを受け取ると、主人の名前とその屋敷がある高級住宅街の住所をたどたどしい筆跡で書いて渡す。 ) 俺はアズ。ここの家の奴隷だから。 えっと…椅子を見つけたり、何か手がかりになりそうな事があったら連絡したらいいかな? ( 少し不安そうな面持ちでそう言った。 ) [Sun 11 May 2008 01:51:26]
インディ > ――――ふぅ。 ( 幽霊が立ち去ってもう戻ってこないだろうと思える時間が経つまで暫し見送り、大きな息を吐いてしゃがみ込んだ。 考えることが多過ぎて疲れる―――仕事も少し中断しなければならないかもしれない。 …この人選が偶然なら、悩むことも後悔する事も意味は無い。 犬の糞踏んだようなもんだ。 靴を洗う以外選択肢は無い。 ) 椅子、無いのね? ここ。 私が座ったのは共同墓地の墓守詰め所よ。 まだあると思う。 私も1度あれ、調べに行かなきゃだけど。 ( しゃがみ込んだまま顔を上げ、少年にメモとペンを渡した。 どういう顔をしたら良いか分からず、苦笑いみたいな中途半端な表情だ。 ) [Sun 11 May 2008 01:40:37]
お知らせ > 元死刑囚さんが帰りました。 『(死刑囚はそのまま壁の中へと消える)』 [Sun 11 May 2008 01:33:50]
アズ@惨劇 > ( 抗えって…それだけ?本当に具体的な方法は何もないの? ) ……。 ( 考えようとしても今の頭じゃ何も思いつかない。一度落ち着いて考える必要がありそう。 )( 幽霊が「引き裂いて征服して使ってみたかった」などと、物騒なことを言っているのに眉根を寄せながら、少年も幽霊が去るのを黙って見ている。……でも、とりあえず離してほしい…かも。 ) …え? あ、うん。 ( 頷こうとして…顔を下に向けたら更に刺激的な光景が目に入ることに気付いてやめた。名刺を受け取ると。 ) えっと…俺も住んでる場所書く、から…それ貸してくれる? それから、そろそろ離して…。 ( 彼女が書くのに使った筆記用具を指さした。 ) [Sun 11 May 2008 01:33:20]
インディ > 学者ってのはそういうのを虱潰しに「ある」か「ない」に振り分けてって満足する趣味人集団のこと言うのよ。 ( 望む望まぬに関わらず押し付けられた命題だが、やらないわけにも行かないらしい。 なら、切り替えよう。 こんな下らない事で死んでたまるか。 ) ( 男が自発的に去ろうとするならそれ以上は追わない。 どうせ追って追いつけるものじゃないだろう。 少年を胸の前で抱えたまま、見送る事にした。 ) そうだ、名前。 連絡取り合う必要くらいあるかもしれないし。 ( と、少年を見下ろし、ポケットから名刺を取り出す。 「ヴェイトス市大学考古学教授、インディアナ・ラルフォーレン」と、その下に手書きで現在の寝床である月の滴亭の部屋番号も書いておいた。 ) [Sun 11 May 2008 01:19:42]
元死刑囚 >  私は二度目は言わない主義だ、少年。だが……まぁいい (少年を見る目に哀れみの光が差し込む。人を高所から見下ろす目でもある) 教えてあげよう。死にたくなければ抗いたまえ。ただそれだけがゲームを制する方法なのだ。どう足掻いても絶望――それではゲームにはならない (つまり、具体的に助かる方法はない。余りにも曖昧な答えはないにも等しい) (少年の挙動には見向きもしない。怯えているだけの木偶ではなかったようだが、それ以上己の興味を引く何かが見えなかった) ふむ、それもまた一理あるが、どうやら私は死神に嫌われているようだよ (あの世とやらに連れて行ってもらえなかったようだからね、と、男は愉快そうに笑う) そうかい?世界の真相を知れば知るほど、自分の分からない事がまだそこら中に転がっている事に気づきはしないかね? 予想を超えない結果ほど退屈なものは無いが、予想すら及ばないモノがそこら中を這い回っているのは恐慌すら齎しかねないと思わないかい? (腰ぬかしても飄々としているけどね) (おまわりさん、ここに痴女がいまーす。なんて聞こえはしないのだが) その胸は少々邪魔だが、中々に締まった良い身体をしている。生きている間にキミに会いたかったよ、お嬢さん。その身体を引き裂いて、征服して、『使って』みたかった―― (目を伏せて溜息を吐き、くるりと踵を返す。男は引き止められることがない限り、そして興味を再び向けるような言葉が出ない限りは振り向く気などなかった) [Sun 11 May 2008 01:06:08]
アズ@惨劇 > ( 少年としては、元々ビビリな性格だったこともあるが…なんとなく取り憑かれている「気がする」ということ、男が確実に幽霊であること、そして早速痛い目にあったことから、ジワジワとした恐怖が胸の内で広がり始めていた。 ) ふぇてぃすと…? ( 本気で分からないが、「死んだらちゃんと死んでろ」という言葉にはコクコクコクと頷いて幽霊を睨んだ……が、透けてる男をずっと見つめるのは心臓に悪い。長くは続かず視線をそらす。 ) あるかないか…。 ( 生憎、フェアリンでもアマウラ人でもない少年はよく解らず首を傾げたが。 ) むぎゃー!!? ( 柔らかい感触に、なんか凄いデジャヴがっ。あの時のウォータリアンの彼女とどっちが大きいだろ…ってそんなこと考えてる場合じゃー。 ) あ、わ、あわわ。 ( 他の男性から見れば凄く羨ましい状況かもしれないが、少年は真っ赤な顔して彼女の体を押し戻そうと。ちなみに手を開いたので、短剣は地面に落ちた。 ) [Sun 11 May 2008 01:06:06]
インディ > ( そりゃ、全く怖くない筈は無い。 本当に死ぬっていうんならそりゃ困るけど、どうも実感が湧かないというか―――なにせまだ具体的な被害にあった事すら無いのだし。 透けるオヤジの長話を聞かされてるだけだ。 ) フェティストの趣味を無理に理解しようとは思わないけど、それで迷惑被るなら別よ? 何処の誰だか知らないけど―――死んだらちゃんと死んでろってのよ。 ( 喋ってるほうが楽だ。 意思の疎通が出来て、自分の手番があって、若干思考する時間も作れる。 コイツが堂々とここに現れるのは、リスクが無いからだ。 解決する糸口があるとしたらもっと別の事を考えなければならない。 お喋りから情報を得られなくなったら此方からでも立ち去るべきだ。 ) 「ある」か「ない」かよ、世の中その辺分かればそんなに怖くないッていう。 曖昧好きなアマウラ人じゃわかんないだろうけど。 ( 重い。 聞き慣れた言葉だ。 ああ重いさ。 何pあるか聞いたら腰抜かすね、幽霊でも。 ) セクハラっていうのはこういう事を言うのよ! ( と、その重いものでのしかかるように少年に抱きついてみる! ) ( 何でも良いけど幽霊見えてない人達から見たら私は少年を誑かす痴女だ。 ) [Sun 11 May 2008 00:50:17]
アズ@惨劇 > ( ちゃんとした治療を、との言葉にコクンと頷いた。 ) ……。 ( あれ。なんか、この(もの凄く胸が大きい)お姉さん…かなり度胸あるって言うか…むしろ俺が怯えすぎ? ) …。 ( お、俺も思わなきゃ。「なーんだ。怖くもない普通の幽霊じゃん。呪いだって大した事ナイナイ」 ………… 無理ー!! ) …ど、どうしたら死なずに済むの。 ( 幽霊が言った事を思い出すと、絶対死ぬわけじゃないはずだ。それを答えたらゲームにならないというのは解っている。だが、聞かずにはいられない。 ) 無駄…。 ( 銀の短剣をどうすることもできず、ただ柄をぎゅっと握り締めた。 ) ……。 ( そうか、お姉さんが余裕だったのは人種もあったの…か? ) …そ、そういうのセクハラって言うんだぞ! ( 思わず、彼女がどう受け止めたか確認もせず幽霊に向かって言った。こんな時だってのに少年の頬が若干赤い。 ) [Sun 11 May 2008 00:36:12]
> (理解できないといった表情の少年に笑みを浮かべてやった。それは恐怖を煽ろうとするかのように。己の異常な部分を理解してもらうためにこのゲームを開催したのではない。彼の世界は己の中で完結している。他人が入り込む余地がなく、また他人の苦痛や事情など考慮しない。それ故に男は躊躇いもなくこのゲームを実行に移す事ができる) そうかね?私はとても楽しいよ?キミが苦痛に顔を歪め、呪いに蝕まれて死んでいく様を想像するだけで――ああ… (喉元に右手を当てて、何か溢れるものを堪えるかの様な仕草をした。押さえきれないものは愉悦となって表情に這い上る) まぁ、今更吼えても無駄な事だよ、少年 (銀の探検を抜くの見えたが、男はそれを一瞥しただけですぐに興味をなくした) まぁ、飽きる前に死ぬかもしれないけれど。 おおっと、お喋りは嫌いかな?しかし私はお喋りが好きなのだよ。 (一瞬の沈黙。だが、男はまた口を開けて喋り始めた) 別にキミたちを驚かせて殺そうというわけではないよ。それに今から死んでもらっては困る。楽しみが減ってしまうだろう?――しかし素敵なお嬢さんだ。余裕が出てきたね。フェアリン人かな?彼らは幽霊に対してかなり友好的で良い。トキノミヤコ人…ではないな、髪の色が違う (結局生きている人間が怖いという心理に行きつくのがトキノミヤコ人だという。過去に得た知識か、それとも幽霊となって得た経験か。男はまじまじとインディを見つめてからふと下に視線を動かすのだ。そして告げる「重くないかね?」と) [Sun 11 May 2008 00:26:54]
インディ > ( 奴隷制度は複雑だ。 差別だなんだと運動を起こして全部解放してどうにかなるようなものではなく―――既に社会のシステムとして外せなくなってしまったもの。 ヴェイトス市を1度解体でもしない限り。 だから多くのヴェイトス市民は同じ人間の扱いに違和感を感じながらも―――「そういう立場の下層市民」くらいの認識で扱っているのだろう。 特別悪く扱わないにしても、私も結局そういう1人だ。 ) ―――あんまり痛むようならちゃんとした治療受けなさいね? ( …多分後からもっと痛くなってくるけれど、という言葉を飲み込んだ。 わざわざ言って意識させなくても良い。 怪我をして一番痛くないのは、興奮状態で麻痺している怪我をした直後だ。 ) すぐ飽きるわよ、自分はみそっかすのゲームなんて。 それと、オシャベリ過ぎると返って安心するわ。 「なんだ、普通じゃん」って。 ( 実際、幾らか落ち着いてきた。 全く正体が分からないから幽霊なんて怖いのだ。 コイツは精々、透けたオッサン。 やたらと喋る。 ) [Sun 11 May 2008 00:17:11]
アズ@惨劇 > ( 奴隷と解って急に冷たくされたらどうしようと思っていたが、そんなことはなくてホッとする。 ) っ…。 あ…ありがとう、お姉さん。 ( 消毒の際に傷がズキンと痛んだが、ハンカチを巻かれると痛みは和らいだ。…ああ、普通ならこんな時「なんて親切な人なんだろう…!」と感動してお礼を言って、怪我が痛んでも良い気分で家に帰れただろうに。なのに現れた男が──そしてその男が、手当てをしてくれた彼女と自分以外には認識されていないらしいことに気付いて気分が更にズンと落ち込んだ。 ) ……。 ( そういえば、初めて会った時もゲームとか言っていたが…本気でこの男はゲームをしているつもりなのか。男の言葉はほとんど理解できなかった。この少年には理解できない思考だ。 ) 楽しいわけ、ないよ…! 俺は、そんなゲームしたく、ない! ( きっと、隣の彼女もそうだろう。少年は怪我をしていない方の手で、腰から銀の短剣を抜いてみたが……どう見ても…この幽霊を突き刺せるとは思えない。 ) [Sun 11 May 2008 00:04:04]
>  そう、ゲームだ。まぁ、キミたちは負けたら命を手放さなければならないが、私は負けても何を失うわけでもない。不条理、不平等なゲームである事には認めよう。だが、世界はそのような不条理に満ちているものだよ (くつくつと喉の奥で笑いをかみ殺しながら、掠れた声を愉悦を持って聞いた。きゅっと男の目が細くなる) そうか、まぁ、腕が腐り堕ちないよう気をつけたまえ (少年がどのような治療を施そうが男は構わないといった態度だ。実際、彼がゲームに乗ってくれれば――そして最終的に呪いに屈してくれれば――それでいいのだ) 私の趣向はお気に召さないかね?それは残念だな、綺麗なお嬢さん。早めに肉塊に変わる予定はないかな?さぞ美しい死体になると思うのだが… (恍惚とした表情を浮かべて、舐めるように二人を眺め回した。アルコールを持って駆けつけた誰かに「ご苦労だったね」と声を掛けて、反応が無いのにもまた笑う) ゲームを楽しんでいるか聞きにきてみたのだが、どうやらその様子では良い返事は聞けそうに無いな (フゥー、と長い溜息を吐き出して、肩を竦める。その顔は心底残念に思っている顔だ。だが、そのひとかけらにいやらしい、人を侮り嘲る色が浮かんでいる事を気づけるだろうか?) [Sat 10 May 2008 23:54:38]
インディ > ( 少年は大人しくいう事を聞いてくれている。 脱がした手袋の中には手のひら側が一面真っ赤になる程の血が乾いて固まり始めている。 其処に見えた刻印を私は見逃さなかったが――――奴隷だから治療をやめる、という程機械的な割り切りが出来る人間でもない。 暫ししてようやく誰かが持って来たアルコールで少年の掌を洗い、刻印を隠すようにしてハンカチを巻いた。 ) ( 私、インディアナ・ラルフォーレンは自他(?)共に認める天才である。 理解不能の現状を出来る限り理解すべく思考はフル回転し、得られる情報を片端から処理していく。 「男」の正体は知れないが、その要求と言動だけは理解できる。 動機は知らないが、今現在重要とは思えない。 少年―――少年は恐らく私と同じ境遇にある。 むしろ私と少年だけが、今ここで異常な事態に陥っているというべきか。 少年と男の言動、私の経験、それから、アルコールを持ってきてくれた人物を含む野次馬の全てが―――。 ) こういうの嫌いなのよね…オカルト絡み? ( 誰一人、「男」に視線を向けていない。 舌打ちしながら様子を窺い、さらに気づける事は無いか注意深く観察する。 勝手によく喋るタイプだ。 喋らせれば良い。 ) [Sat 10 May 2008 23:45:04]
アズ@惨劇 > ( ああ、やっぱ手袋取らないといけないんだ。怖いけど、こうやってずっと押さえてるわけにもいかない。言われたとおりに腕を上げて、彼女が手袋を脱がしてくれるのにまかせる。 ) あ。 ( そもそも──この手袋は奴隷印を隠すためにしていたのだった。一目でそれと解る印が、怪我をしている手の甲から手首にかけてある。身なりから、逃亡奴隷には見えないとは思うが…少々気まずい気持ちになったが、件の幽霊が現れた今は気まずいどころではなく。 ) ゲーム…ゲーム? ふざ、け、んなよ…。 ( 恐怖で掠れた声で必死に言い返す。喜ばしいだって?なんなんだ、なんなんだこいつ。 )( そして、「綿を傷口に詰め込め」という言葉にはブルブルと首を横に振った。そんな治療法あったっけ。分からないが、とにかく痛そうだ。 ) ──……。 ( 男の存在。呪いの話。なにもかもだ。嘘ならどんなにいいか。壁から出てきたこの男の存在が、死の呪いまで本当だと示しているようで。だけど何も言えず、青ざめた顔で幽霊をただ見ている。 ) [Sat 10 May 2008 23:31:58]
>  そうしたらゲームの人数が増える。私としては喜ばしい。実に喜ばしい (顔の下から首と肩が生える。上半身があらわになり、続いて足が現れる。男の身体はうっすらと透けており、それが霊体であると知れよう。少年の下へと悠然とした足取りで歩み寄る) ――おや、何を震えているのだね?それ程に傷が深いのか?傷が深く抉れている様子なら綿を傷口に詰め込んでおくといい。残念ながら私は医者ではないから詳しくないが。もとよりキミに触れる事はできないし―― (そこまで言って、硬直した少年と女性に気づいて立ち止まる。嘘、と男は口の形だけで復唱した) 嘘、とは何の事だろうか?ん?  [Sat 10 May 2008 23:20:13]
インディ > ( 革の手袋が歪に裂けている。 手袋をしていなかったらもう数p深く切り込んでいただろう。 ある意味、運が良い。 ) 腕、上げて。 手袋脱がすけど指はそのままで良いからね? ( 高位保持方だっけ、心臓より上に上げれば止血になるっていう―――返事を待たず少年の腕を捉まえ、手首の辺りをくっと捉まえたまま手袋を脱がそうと。 あとはなんだっけ、本格的な止血なんてやった事ない。 知ってるだけだ。 ) 誰でも良いッ、お金払うから消毒! ( こっちはこっちで手が離せないのだ。 誰か他にちょっと手すきの人間とか居ないわけ? そう思った所でかかる声に振り返り――――言葉も無く立ち竦んだ。 あ れ。 ) ( 夢と現実が曖昧になっていた記憶が、正常につながり始める。 ) あれッ…嘘。 ( これも夢ではない限り ) ( あれは夢ではなかったという話だ。 ) [Sat 10 May 2008 23:15:41]
アズ@惨劇 > ( 真っ赤な血と激痛に驚いて、ハアッハアッと荒い息を吐いている少年。女性に声をかけられるとカクカクと頷き「す、すみま、せん…」と微かな声で言った。でも、怖くて傷口から手を離せない。手袋は外さないと治療の妨げになりそうだが…。ぎゅううっと押さえていないと更に血が溢れそうな気がする。でも実際、自分が思ってるほど深くはないのだろうか? )( 「どうやら誰かが持って行ってしまったみたいだね」 その時、突然声が聞こえて。 ) うん…あの椅子、本当、に呪われた椅子、だったら…どうし、よ……えっ!!? ( 痛みに耐えながらその声に言葉を返して、その声がどこから出ているのか気付くと少年は驚いて目を見開いた。 ) ひっ…う、わ…嘘、だ……。 ( 少年はガクガクと震えだし、後は言葉にならない。 ) [Sat 10 May 2008 23:02:09]
>  どうやら誰かが持って行ってしまったみたいだね。度胸試しに使ってくれるのならばありがたいものだが (ガラクタ置き場に面した店の壁からぬぅっと顔が生え、少年を見るなりそう告げた。血の気のない紳士然とした貌が少年を見つめているだろう。それは呪いを受けた二人には見覚えのありすぎる顔である。少年と女性と、視線は動いてゆっくりと見比べる) ごきげんよう、少年。そして綺麗なお嬢さん? アルコールならばこの店の中にあったように思うが? (かくり、と男は機械人形のように首を傾げた) [Sat 10 May 2008 22:48:41]
インディ > ( 墓守も忘れていたような、埃を被った椅子だった。 狭い小屋の片隅に埋もれるようにして、薪や作業道具に埋もれているような。 ) ――――――。 ( また大きく息を吸った。 気持ちが悪い。 あのよく喋る奇妙な男の顔をはっきりと覚えている。 酷く食欲をなくして、ここ暫らく最低限の食事で済ませていた。 「ア ソウダ アノミセノソバダ」 小走りに駆け抜ける小さな人影が何か言っていたのがぼんやりと頭の中で「あ、そうだ。あの店の側だ」に変換されるのに暫し時間がかかり―――――。 ) えっ。 ( 甲高い悲鳴に顔を上げ、ようやく靄のかかった意識がハッキリする。 さっきの小さい人影―――子供だ。 事態を把握しないまま駆け寄り、少年の真っ赤な手に気付いて鞄を漁る。 ハンカチかなにかで血を止めなきゃ。 ) 落ち着いて、大丈夫。 深くは無いからっ…誰か、アルコール持ってませんかー! 消毒用のっ。 ( 通りを行く人波に声を張り上げる。 何事かと皆此方に顔を向け、直ぐに少年の血に気付くだろう。 ) [Sat 10 May 2008 22:45:35]
お知らせ > さんが来ました。 『(顔。が突然壁の中現れる)』 [Sat 10 May 2008 22:42:00]
アズ@惨劇 > ( ──なかった。 ) ……ない…。椅子…椅子、どこいったんだよ! ( 本当にあれは幽霊だったのか。本当に俺は死の呪いをかけられたのか。もう一度座って確かめるつもりだった。でも、椅子はどこにもない。 ) …ど、どっか埋もれてたりとか…! ( 青ざめた少年はガラクタの中を引っ掻き回して椅子を探し出そうとする。しかしすぐに。 ) 痛っ…!! ──…え? ウギャーッ!! ( ガラスか刃物でもあったのか、左手の平が手袋ごとパックリ割れていた。鮮血がドクドク溢れ出して少年は悲鳴をあげて手を押さえる。 ) [Sat 10 May 2008 22:36:40]
アズ@惨劇 > ( キョロキョロと辺りを見回していて──思いだした。 ) あ、そうだ。あの店の側だ! ( 人ごみの中を縫うように走り出した少年は胸の大きな彼女の側を通り過ぎ、すぐ近くの店の横にあるガラクタ置き場へと。呪いの椅子はまだあるだろうか。 【判定】) [Sat 10 May 2008 22:31:14]
インディ > ( 2秒差とかはさておき。 ) ( たとえ興味深い研究資料だとはいえ、墓地の長期調査なんてあんまりやるもんじゃない。 面白い歴史資料が次々と見つかる中、遅くまで1人墓石の解析に熱中してきた帰り道――――流石に疲れてる。 歩き回って何度も前かがみになって、身体が疲れるのはまぁ当たり前のこと――――案外、私が自覚しないだけで、精神的にも堪えているのだろうか。 無意識に深呼吸する回数が多い。 思考が散漫になっている。 不意に路地の陰影に何かが掠めたような気がして目で追っている。 勿論、何も無い。 ) ( 嫌な夢を見た。 ) ( ガラにもないと思う。 墓地に寝泊りして悪夢に魘されるなんていうのは。 ) [Sat 10 May 2008 22:22:04]
アズ@惨劇 > ( 2秒差の惨劇 )( あの──幽霊? の男に話しかけられてから──…いや、あの「椅子」に座ってからだ。微妙な不快感と疲労感が消えない。死の呪い? ) ……嘘だろ…。 ( だって、俺、今まで幽霊なんて見た事なかったし。体が重いのも、あんなこと言われたからそんな気になってるだけかもしれないし…。 ) ──……。 ( でも、あれはやっぱり…この世の者じゃなかった、気がする。なんてこった。ゴミ捨て場に放置してあった椅子を見つけて、持って帰って庭の鉢植え置きにでもしたらいいんじゃないかなんて──思いついたのが運のつき。強度を確かめようと座ったら死の呪いがコンニチハ。ああ、嘘だろ…? ) どこだっけ、あの椅子置いてあったの…。 ( 思わず逃げてきてしまったから、椅子をそのままにしてきてしまった。キョロキョロと、通りを歩きながら記憶をたどり。 ) [Sat 10 May 2008 22:18:17]
お知らせ > インディさんが来ました。 『 死招椅子/1、兆し 』 [Sat 10 May 2008 22:00:35]
お知らせ > アズ@惨劇さんが来ました。 『──体が、重い』 [Sat 10 May 2008 22:00:33]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『……ま、良いか。買っちゃおう。』 [Fri 9 May 2008 01:12:01]
カイン > (まあ、実際――こうして店を覗き、良さそうな品を探している最中でも『本当に良いのか?』と考えることがある。 というかたぶん、これから先、ずっとそうだろう。 実行したとしても、しなくても、延々と俺は考えなきゃならない――気がする。 そういう性分だというのもあるし、まあ…悩まない人間よりは良いかな、とか)…………ん。 ええっと、こんなので良いのかな(そう言って手に取ったのは、何でも登山用だとかいうロープだった。 たぶんこれなら、多少の荷物を持った状態でしがみついても切れたりはしないだろう。 あとはフックと――)……む。 そういえばフックって、登るときに引っ掛けるのはどうにかなるとしても、降りた時ってどうやって外すんだ?(そのまま、という事だろうか。 となれば――単純に考えて、使い捨てって事だろうか。 ううむと思わず悩んでしまう) [Fri 9 May 2008 01:01:24]
カイン > ―――――さて、素人なりに考えてはみているのだけれど、と。(とりあえず何を探しているのかと言えば、ロープ付フックやハンマー、ピンの類。所謂、冒険者御用達道具という奴だ。 別にダイムノベルのヒーローみたく、高所を飛び移って移動するなどという事は考えていない、というか不可能だろうけれど『高所に移動する』必要性は出てくる。これはまあ、市街地――レンガや石造りの建物で構成された密林――であるならば当然の話だ。 まあ、何にしたって……)持ってて損するって事は、無いだろうしね。 試行錯誤はしてみないといけないけど。 [Fri 9 May 2008 00:38:30]
カイン > (OK、やろうと決めた。 決めたんなら、まずは率先して準備に取り掛かるべきだ。 人間の獲得できる『力』というのは、そんなに多くはない。 純粋な身体能力、魔力、経済力、権力、そして道具。 身体能力は鍛えるしかないし、権力と経済力は今の俺からは縁遠い。 魔力は――まあ、才能という代物が多くを占める部類だ。とはいえ、補えないわけじゃない。 この地上を現在支配している二本足がいられるのは、ひとえに『道具』のお陰だからだ。 足りないものを補う代物。 ――それを求めて、公演を終えた俺が向かったのは、商業地区だった) [Fri 9 May 2008 00:33:34]
お知らせ > カインさんが来ました。 『――何が必要か、という事だ』 [Fri 9 May 2008 00:30:23]
お知らせ > 氷桜さんが退室されました。 『(誰かに良く似た無表情しか思い浮かばなかった)』 [Fri 9 May 2008 00:09:57]
氷桜 > 道具類は補充する物はなし、塗料用の血液も種類は兎も角ストックはある・・・・菓子は今日はうちに帰るだけだしなし、と (見事に必要な物が揃っている現状 普段ジャンク嬢がまめに買出しとかいってる御蔭です) ・・・・・何か、土産になるようなものでも買って帰るかな (溜息一つ零し、今頃ベッドメイキングをしているであろう娘へ何か買って帰ることに。 ふと、その時の反応を思い描いてみるが) [Fri 9 May 2008 00:09:19]
氷桜 > 頼むから髪を汚してくれるなよ? (無駄だろうなとは思いつつも無心に骨に齧りつく子猫に声をかけ、他に何か買うものはあったかと思案) 野菜はまだ十分あるし、魚もまだ鰊が地下に吊るしてあるし・・・・食料はもう十分か (パンはその日の朝に焼くのでさし当たっては必要なし。 後は家に帰るだけなのだが) ・・・・・少し他も見てみるか (折角買い物に来たのだからもう少し足を伸ばしてみようと、適当に通りを歩いてみる) そういえば世間的には衣替えなんかがあるらしいな・・・・・・ (年中礼服の上にコートを羽織った格好の男には少々縁遠い習慣 少し習ってみようかと頭の隅に浮かびますが、この服装以外の自分が想像できない) ・・・・・服はパスだな [Thu 8 May 2008 23:58:23]
氷桜 > (相変わらず子猫を頭に乗せ、背後からの奇異の視線浴びるも特に気にする事無く精肉店の前で立ち止まり) その兎三羽と・・・・そこの牛をブロックでくれ (出来るだけ安い部位を指定して一度に量を買い込む 香辛料や塩で処理すれば味は落ちますが日持ちしますし) ありがとう・・・・ああそうだ、捨てる骨があれば一本もらえないか? こいつにやりたいんだが (包んでもらった肉と引き換えに代金を渡し、頭の上の子猫指差し店主に訊ねる。 爛々と目を輝かせ跳びかからんとする子猫をみると、店主は苦笑しながら少し肉のついた骨を投げてよこしてくれた) すまんな、また寄らせてくれ (受け取った骨をアルテミスに与え、軽く頭を下げ店を出る) [Thu 8 May 2008 23:43:04]
お知らせ > 氷桜さんが来ました。 『(食材の買出し中)』 [Thu 8 May 2008 23:29:46]
お知らせ > イェルクさんが帰りました。 『( でも頑張るしかないんだけど。 ) ( 下積みの憂鬱。 )』 [Tue 6 May 2008 22:32:51]
イェルク > … ( センセイが教えてくれた通りに、作るだけだって私には大変なのに。 )( 安易に本に答えを求める前に、まず自分なりの答えを出しなさいって、センセイは言う。 ひょっとしたらわたしの出した答えの方が正しいかもしれないよ、なんて、 そんなことあるはずないのに。 )  …難しい、 なー… ( はふん。 )( ブーツの底が石畳を叩くオトも、なんだか情けない。 ) [Tue 6 May 2008 22:29:12]
イェルク > ( あの材料たちが、どうしてケェキやクッキーに変わるのかよく考えてごらん、ってセンセイは言うけれど。 ) …まぜた りーっ? … 火をつかったりー…… ( そういうコト、なんだろうか。 ) んー… ( どういうコト、なんだろうか。 )  うー…… ( 混ぜる、にしても色んな混ぜ方があって。 どうして今こういう混ぜ方をしなきゃいけないのか、って、 ) ( 単につくるだけじゃなくって、そういうことをよく考えなさいって。センセイは、いう ) [Tue 6 May 2008 22:15:20]
イェルク > ( たまには、違うモノも作りたくなる。 ) ぅー… ( でもでも、まだ私じゃダメなんだろう。センセイが、けして意地悪で教えてくれないわけじゃないってことは、わかっている。 基本調剤の調合の合間に、ケェキ作らせてもらったりするし。料理系はなんだか錬金術って感じがしないんだけれど、気分転換にはなる、し。 仕組みを理解するのはいいんだよ、ってセンセイはいうけれど、も。 ) …。 ( まだイマイチよくわかんない。 ) [Tue 6 May 2008 22:02:59]
イェルク > ( 持っていったのは蒸留水と中和剤。 上級になればなるほど、そういう基礎的なものの生成は疎かになっていくもので。 私みたいな駆け出しは基本的なものしか作れないものだから。今日みたいに時折、そういった品物を頼まれる事がある。 とはいえ、 ) …ちょっと飽きちゃう、なーっ…… ( へふん。 ) ( 基礎の精製も大事、って。わかっているけれど ) [Tue 6 May 2008 21:50:26]
イェルク > ( しっかりとお礼をして、私はその店を後にした。 )( 私と同じ、錬金術師さんの工房。 違うのは、相手の方が私よりうーんと力が上だということ。 ) …、 ( ちゃんと応対できてたかなぁって、まだ少し緊張気味に。はっふり、息をつく。 行きに持っていたものが無くなって、軽くなった両手をちょっと伸ばした。 ) [Tue 6 May 2008 21:37:44]
お知らせ > イェルクさんが入室されました。 『 ありがとーございまし、たーっ。 』 [Tue 6 May 2008 21:25:01]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『まぁ・・・とりあえずは当座の方針なども考えながらのお茶を楽しむ事にしましょう』 [Sat 3 May 2008 00:57:44]
オリヴィア > ……んー(またメニューを広げつつ…頼まないよ、頼まないけどこのお店の売りとか力を入れてるものとか、ラインナップとか覚えとこうとそんな話で…こうして拠点ができればちょっとしたお話をするのも楽だしと) [Sat 3 May 2008 00:53:23]
オリヴィア > …あ、ありがとうございます(そうこうしているうちに新しいタルトと紅茶が届いたので、一旦思考停止…注がれる紅茶の香りを感じながら、興味はタルトに移って…)ん、おいしい…(まずは一口タルトをそして紅茶。考え事をする時には甘いものが欠かせないのはどうかしないといけないのだけども、そうしないと集中力が途切れてしまうとかで)…そうですね、どちらにしても一度お会いしないとだめでしょうね(そのうちに書状を書く必要もあるでしょうねとか思いながら、しばし紅茶を楽しみ…) [Sat 3 May 2008 00:33:20]
オリヴィア > (しばし、メニューを眺め…)そうですね、アプリコットタルトを一ついただけますか? 紅茶はこのまま新しいものをお願いします(あまり待たすことなく即断即決…後で、あれもおいしそうだったなとかは思うけども、比較的商品を選ぶ目は確かだし失敗したと思うような事はなく)…あ、そうだ、お金と言えば…(ジャスティスさんに立て替えた分、どうしよう…なんて)…本当は寄付と言う形にできればいいのだろうけれども…(うーん、なんて…さっき見たとおり色々お金は入用だし、中途半端にいい金額だから悩んでしまって) [Sat 3 May 2008 00:29:14]
オリヴィア > (従者と共同生活するなら寮で事足りるし、メイドを雇うにはお金の余裕がなく、奴隷に炊事洗濯をやらせるのもどうかと思うし…)まだまだ、寮暮らしは続きそうですね…(ふぅ、とため息をつきながら予算の前後でいくつかピックアップしてもらった物件をテーブルの上において、帳簿はカバンにしまって紅茶で一息…)すみません、お代わりをいただけますか?あと、メニューも(タルトはその前になくなっているので追加注文) [Sat 3 May 2008 00:20:51]
オリヴィア > (あまり大きな屋敷を構える必要性はないものの、騎士である以上みすぼらしいボロ屋に住むわけにもいかない。そう言う事をしてしまえば騎士の権威が、家柄が疑われるというもので疎かにしてはならない)うーん…あとは、住んだ後の事も考えないと(ずーっと外食と言うのでは家計が成り立たないし、何より体にいいとは思えないとか…)やっぱり、そのまま家庭料理とか出していたらお客さんなんてこないでしょうし(それなら家で食べれば事足りるのだし…) [Sat 3 May 2008 00:13:54]
オリヴィア > (私服姿でのんびりと…と言うには少し帳簿を片手に眉を寄せて、あんまり眉を寄せすぎてしわにならないようにぐにぐにほぐしたりしつつも…)うーん、騎士団の寮を出るとしたら…思った以上にお金が掛かるんですね(タルトと紅茶に手をつけながら、いくつか見せてもらった物件の間取りと価格なども照らし合わせて…) [Sat 3 May 2008 00:06:33]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『商業地区のちょっと洒落たオープンカフェにて…』 [Sat 3 May 2008 00:04:26]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『( 結局、作業自体はあんまり進まないんだ。 )』 [Mon 28 Apr 2008 22:38:39]
シュクレ > ( こうやって、いつも作業は遅れていってしまうんだ。 まぁ、趣味でやってることだからいいんだけど。こうやって考えている時間も楽しいし。 ) …エェッと? ( はて、ナニをどこまで考えていたのだっけ。 頭の中で遡りつつ、さっきメモした紙を探してばさばさと図面をめくりあげたり避けたり。 )  ア、 ( そんなことをしていたら、乱雑に置いてあるものだから図面が一枚、二枚。 ひらりひらりとテーブルから舞い落ちていったり、 ) …ッわ、 ( ソレを拾おうとして、今度はグラスを落としかけたり なんて、して ) [Mon 28 Apr 2008 22:34:56]
シュクレ > デモ、時計関係のマスターやドクターはあるハズー…… だよねーェ? ( 時博士なんていう職が公的にあるくらいだし。 ボクはフェアリン本国で学位をとってしまったから、こっちの学校事情にはあんまり明るくない。 ) ふむー…… ( 頬杖をついて、どうなんだろ、と考え込んで――― )   … ア。 ( 思考が脱線している事に気付いて はた となる。 そうだ、振り子時計のコトを考えていたんだった… そう思って、手近な図面を一枚、摘み上げて向かい合った。思考をそちらに移すために ) [Mon 28 Apr 2008 22:24:56]
シュクレ > ( 振り子時計作りは、非常にちまちまと進んでいる。 研究室ではちょっとやりにくくって、自宅だったり、図書館だったり、今日みたいに仕事帰りにそのへんの飲食店にずるずる居座っていたり。 大学なんかにも、資料があるなら行ってみたいものだけど。大学図書館とか、資料室だとか。 ) ちょーット、部外者ハ立ち入りにくい―― …、 ケド。 ( まぁ、図書館くらいなら大丈夫だろうし。大学はわりと外部にも開かれているから。 でも機械関連の資料とかあるんだろうか。魔術科、考古学科、芸能科、医学科などなど、色々学部はあるようだけど、機械科はあんま聞かないなぁ。 ) [Mon 28 Apr 2008 22:19:09]
シュクレ > ( 紙の上に、描かれているのは件の暗黒街の時計塔の縮尺図面。全体図だったり部分的なものだったり、描きかけて途中になっているモノや、時計塔と似ているけれどほんの少し機構の違う図面やら。 それから、其処此処に何かのメモらしい走り書き殴り書き。 )  … エェッと、 ( それらの図面用紙の下からがさがさと羽ペンを探り、描きかけの図面を手前に引っ張ってきて、ボクはソコに新しく短いメモを書き足す。 ) [Mon 28 Apr 2008 21:57:34]
シュクレ > ( カフェのテラス席で、ボクはちょっと眉を寄せたまま。冷えたハニーティを一口、ごっくん。 ) ンン、 そッか、 なーンかしッくり来ないナァー… ッて、思ッたラ。 ( コースターの上にグラスを戻しつつ、ボクは片手に掴んだ紙面と睨めっこ。 ) ( 通りの角にあるこの店は内外問わず賑わしく、そのお陰でボクの独り言を気にするヒトはあんまりいないみたい。 まぁ、テーブルの上に散乱した紙は奇異に見えるかもしれないけど ) [Mon 28 Apr 2008 21:46:59]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:28,Apr,1605 )( トキノミヤコ暦日:28,卯月,1605 フォーウン式太陰太陽暦:23,季春,1605 アララマ暦:22,Rabi II,1014 ラエ暦:24,Nissan,5365 ダライマ暦:23,角宿月,1732 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Mon 28 Apr 2008 21:37:44]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『 あッれー ェ? 』 [Mon 28 Apr 2008 21:33:41]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ヘンルーダは後回しだぁな(とりあえず、この荷物を塒へ置いておくとするか、なんて)』 [Thu 24 Apr 2008 23:49:21]
レイ・シェリダン > (買い物の荷物をたっぷり抱えている姿と言うのはみっともいいもんじゃないが、それは仕方ない。普段着の上にマントなのもどうかと思うが、革鎧はゆえあってハードレザーに作り変えたから街中で装備するにはちょっとおかしい事態になるだろうしと)・・・あたしが外に出られるような事態は次は何時あるんだか、な(それはないに越した事はないのだろうが) [Thu 24 Apr 2008 23:46:58]
お知らせ > 甲竜_想華さんが帰りました。 『(ひょっとして、有名人かもしれないし、今度調べてみるかね、なんて考えながら)』 [Thu 24 Apr 2008 23:39:39]
レイ・シェリダン > (着るものも特に考慮せずに、入るか入らないかだけで判断するものの…いかんせん男物だと胸がつっかえる不便さもあって結局、売れ残りで安くなっている防寒着そのものも時期が遅すぎたかなく…、野外用マント一枚を新しく購入し、普段着の上に羽織ったそんな中途半端な格好になりつつ)…あとはヘンルーダで買うとすっか(水袋・酒袋・あと一枚薄手の毛布も新調した分結構な大荷物を周りにぶつけないように気をつけながら) [Thu 24 Apr 2008 23:38:53]
甲竜_想華 > (ずいぶん大柄な、女性かな?、西洋の戦士といった、風貌、・・・力量など測れるほどの腕前はないが、その雰囲気から、察するにあまりあるなあ、等と、横目で見ながら考えてみたり) [Thu 24 Apr 2008 23:33:31]
レイ・シェリダン > (わざわざ冬の準備で高く買うよりは、今の時期に安い防寒着が手に入るならばそれを買っておくのも悪くないとも思うのだけども…)…ああ、革用の馬油もだ…(筆記具があればいいのだが、あいにくそんなものはなく…また一から暗証して覚えなおし…今度は大丈夫かと) [Thu 24 Apr 2008 23:22:11]
レイ・シェリダン > …っと、そーだった…防寒着もだぁな(指折り数えて、危うく暖かな環境だから忘れそうになった防寒着の事を思い出しつつ…寒くなってから買ってもいいか、なんて。昔と比べても先の事を考える余裕はできたが…それでもそこまで生き延びれるかどうかはわからないのだから買う気がいまいち起きないわけで)…安売りしてるといいんだがな(冒険者用と言うか、傭兵用の店もいくつかあるだろうかそこらで物色して…それなりに荷物になるだろうかと言った所で) [Thu 24 Apr 2008 23:09:47]
レイ・シェリダン > (古くなった松明、酒を入れっぱなしにして駄目にした酒袋、あと別に水袋も必要…鋼線で補強されたマントは「ヘンルーダ」まで出向いて買いに行かないと駄目だろうが…)あと、野営用に普通のマントも買っとくか…か(指折り数え買い物をする前に今一度物を確認、買っている最中は存外見落として買い忘れるとかありえるのだから) [Thu 24 Apr 2008 22:38:11]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『以前判明した不足分を買い足しに、商業地区まで足を伸ばして…』 [Thu 24 Apr 2008 22:36:06]
甲竜_想華 > (トキノミヤコ人としては、いかんせん軽薄と断ぜずにはおれないが)・・・・それでも、エネルギッシュではある、ね。(案外、未来の都市というのはこんなものなのかもしれない、開かれた門戸、溶け合う文化、そこから新しく生まれる、誰も知らない新しい文化) [Thu 24 Apr 2008 22:31:25]
甲竜_想華 > (和風洋風和洋折衷、それどころか明らかに誤解からくる誤植なども、目立つ) [Thu 24 Apr 2008 22:29:27]
甲竜_想華 > (しかし、この島にはそれが無い、元々大陸人の移民が主であるせいだろう、さまざまな文化が混在して存在している、その象徴ともいえるのが、この中央都市の、この雑多さである) [Thu 24 Apr 2008 22:26:55]
甲竜_想華 > (どんな街にも色、というべきものがある、それはある程度の秩序・・・文化的基盤の上に成り立つ、町が町であるために必要なものである) [Thu 24 Apr 2008 22:22:23]
甲竜_想華 > (この島国は、まるで、坩堝だな) [Thu 24 Apr 2008 22:14:45]
甲竜_想華 > (日常生活用品が主、石鹸などの消耗品や、その他もろもろの入った買い物鞄を持ち、物珍しそうに周りを眺めながら歩く) [Thu 24 Apr 2008 22:06:39]
お知らせ > 甲竜_想華さんが入室されました。 『(必要物品を買いそろえ)』 [Thu 24 Apr 2008 22:05:00]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( おかいものにもどる。 可愛い服もほしいなぁ )』 [Thu 24 Apr 2008 21:19:11]
キヨ > あ、そうだ。 ( 帰りに楽器店にも寄っていかないとー。 と、確かめるように左手に持ったケースを見下ろし。 簡単な手入れならわたしもできますが、やはり定期的に専門家に見てもらった方がいいでしょうからね。うん。 これは、大切に、長持ちさせたいから。 ) ( ケースのふちをそっと指で撫でて、 ) [Thu 24 Apr 2008 21:17:52]
キヨ > ( まぁ、わたしじゃ出島までしか行けないンでしょーけれども。 ) …アマウラ人なのになぁ。 ( 軽く毛先をつまんで、ぺふーり吐息。 先祖を遡ってみても、トキノミヤコ人に行き着くだけっていう。 みんな黒髪黒目(ってか茶目?)だ。 ) うむー。 ( まぁそれはさておき、今は傘ですよ。 そして服ですよ。 ) [Thu 24 Apr 2008 21:08:02]
キヨ > ( でもまぁ今ある雨傘はそろそろボロっちくなってきましたし、新しいのほしいなーとか。 ) やっぱり番傘ー? ( 白地に墨でなんか文字が書いてあるような。 ) でも唐傘とかもいいなー ( ちッと重いでしょーか。うーむ。 ) 梅雨っていやー、アマウラ方面行ってみるの… も、 …。 ( ちょろっと色々思い出しました が、 ) …悪くないかなー、うん。 ( そういえば、ちっさいころ家族でヴェイトスに移ってから一度もいった事ないや。 ) [Thu 24 Apr 2008 20:56:54]
キヨ > ( そろそろわたしにとっちゃー昼間がコワい季節なワケですが。 ンでも梅雨ならまだなんとか昼間もお外で過ごせる。 だから、雨の日はすきだ。 ) 気ィ早過ぎかもだけどもー。 ( 梅雨。 ていうかはたしてヴェイトスに梅雨はくるんでしょーか。何年か前はよく雨も降っていたけれど、最近雨の日ってない気がする ) [Thu 24 Apr 2008 20:43:51]
キヨ > ( とはいっても、今日は食材買いにやってきたワケじゃねーのでして。 ) 服が欲しいなー服。ふくふくふくー っと、 ( そろそろ暑くなってきましたし、 ) あ、あと傘とかー? ( そんなカンジのショッピング。 きょろきょろ色々目移りしながら、石畳をゆく足取りも軽やか ) [Thu 24 Apr 2008 20:34:13]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( おっかいものっ )』 [Thu 24 Apr 2008 20:26:21]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『結論は後日…』 [Sun 20 Apr 2008 00:29:43]
シェル > さて、どうしたものかね?(かなり間違えつつも記憶を取り戻した少年…この手紙の求める事を行うかどうか…少し考えながらお茶のお代わりを・・・) [Sun 20 Apr 2008 00:27:52]
シェル > ああ、そういえば…。(何かお礼をしたい、とか言われた記憶……何処かの国の話で恩返しに鳥がやってくる、というのを聞いたことがあったので、吸血鬼が恩返しとなると何が起こるのだろうか、と少しわくわくしたような気がしたはず)…まあ殆ど嘘なのだけどね。(ぽそ、と自分の記憶の余りのあやふやさから…思わず白状してしまって) [Sun 20 Apr 2008 00:12:43]
シェル > (吸血鬼といえば血…そう考えつつ…お茶を飲み)…血?そういえば…血を吸わせて欲しい、といわれたか。(貴族という種族の生まれの少年…勿論拒絶するも、相手の空腹そうな様子が…空腹?)そう、確か…血を売る奴隷…脂…ギッシュ?(何かが頭に浮かんだ…血がいかにも有り余っていそうな、脂ギトギトな雰囲気の奴隷の姿…それから嬉しそうに血を吸う少女の姿(かなり湾曲された記憶です)) [Sat 19 Apr 2008 23:52:57]
シェル > (読んでみると…どうやら此方に来て欲しいという内容…はて、と首を傾げつつトキノミヤコ風のお茶を一口飲み)…誰のことだろうかね、この捕まっているという子は?(一応邂逅しているのだが最近の忙しさに記憶がやや薄れ気味のようで…)こういう時は…うむ、連想して思い出すのが良いのだよ。(お茶請けとして出てきた桜色のお米を小さなパンのように丸めて葉っぱでまいた変わったものを頬張り…中にあるチョコとは違うまた風変わりな…しかし風味の良い甘い豆のような変わった具を味わいつつ) [Sat 19 Apr 2008 23:40:26]
シェル > (どうやら何も仕掛けがないらしい封筒…何処かのギルドからの書状らしく先ほどの給仕に借りたナイフで丁寧に破ると中からピンクの紙に可愛らしい丸い文字がハート一杯の記号と共に並んだ手紙が現れて…)とかだったら楽しいのだが…どうやら違うようだね。(中身は読みやすい事務風の文字の並んだ手紙であった…とそこにティーセットが運ばれてくる。残念ながらお触りのサービスは店の奥の特別室になりますので、とかこっそり耳元に囁かれて楽しそうに笑いつつもまずは手元の文を読んで)…VHGからとは……む、…ぅ?(心当たりが直ぐに出てこない少年…さて何だろうか、と熟読モード… 一人ぼっちのティータイムは寂しいので丁度良いと思って気楽に開いた手紙はどうやらややこしい内容のようであった) [Sat 19 Apr 2008 22:43:28]
シェル > (先日、可愛いメイド君が「はわわ、ご主人様、お手紙が来てました〜」と言いながら(かなり湾曲された記憶です)渡してくれた封筒。差出人に心当たりはなく…)まあ、中身を見ないことには分からないが…(一応透かしてみたりで、暗号でもあるのかと調査… オープンなカフェなので道行く人から見れば恋文を貰ったか何かでそわそわしている年頃の少年といった風に見えるかもしれない(かなり無理があるかもしれない)) [Sat 19 Apr 2008 22:19:07]
シェル > (紳士のゆとりの時間といえばやはりティータイム。最近可愛い制服にリニューアルしてちょっとした噂になっているとある喫茶店の軒先に置かれたパラソルの下の席に腰掛けた少年…トキノミヤコ風にアレンジされた…しかしそれにしては裾がかなり短い袴を穿いた給仕の娘に「ティーセット」と一言だけ告げると懐からなにやら封筒を取り出して…唸った) [Sat 19 Apr 2008 21:42:39]
お知らせ > シェルさんが入室されました。 『オープンなカフェにて』 [Sat 19 Apr 2008 21:39:55]
お知らせ > オウルさんが帰りました。 『機嫌悪そうな表情は浮かべど、笑う表情とかはあまり出せないのは如何してだろうとふと思う』 [Tue 15 Apr 2008 00:20:53]
オウル > (家族連れを見た後は、何を見ても、何か楽しいと思うことをしても、満足感がない。 逆に…もっと溝が出来るようなそんな気さえする。) …… (何時もよりもっと不機嫌そうな表情してた、針目になるんじゃないかと思うぐらい、苛立っている。) …もうヤダ…我慢するの (今までいろんなものに流されて、此処まで来た。 なるべく迷惑かけないようにしよう、そんな事を考えれば考えるだけ迷惑をかけて、回りに迷惑をかけて、頭が痛くなってきて、そこで無理やり思考を止めた。) やめよ……、考え立って状況変わらないし……イライラするだけだし (答えを出すのが怖いのか、考えている自分に甘えたいのか、それすらも解らない。) 戻るのも面倒だし……どっか、目立たないところで休もうかな (歩きながら、ショーウィンドウにすこしだけ映る自分の表情は何時ものように薄かった。) [Tue 15 Apr 2008 00:19:45]
オウル > いっそもっと、背中合わせくらいに近づけばいいのかな… (ただ甘えるんじゃなくて、背中合わせで背中貸し合ながら座って、そんなのがたぶん理想なのかと、そんな事を思う。) 自分じゃ、重すぎるよね (甘えすぎて、重圧かけすぎてしまうんじゃないかと言う不安が、座らせるのを拒ませる。) こんな事考えたって仕方ないか…… (歩きながら見る、ショーウィンドウに飾られた服に自分が望むような物は無い。 ただ、こうして歩いてみたかった。 其れを満たしているだけ。) …… (それでも満足出来てなどいない、其れは自身も把握しているらしく、すこしだけ、不機嫌そうな表情になっていた。) [Tue 15 Apr 2008 00:04:53]
オウル > (歩きながら、この体になってからの事を思い返した。) 結局一人にならないと…また同じ目にあって… (家族を失って、大切な人と離れ離れになって、全部入れたら三度、思い返したら、拳に無意識に力篭ってたが自分では其れは解らない。) でも…悪い事ばかりじゃないから、此処にこうしている訳だし (よかった事まで否定して、逃げる気にはなれない、其れが自分の思い。) 一人は嫌なのは、我侭かな (誰かのそばに居れば別れるような不幸を撒いている気さえした。) でも、何処までが我侭なのかって、もうわかんないし (明確には見えないものだから、この少年にはすごく困った事で、困った笑み浮かべて、ショーウィンドウを言葉をつむぐ間に見ながら歩いていた。) [Mon 14 Apr 2008 23:51:56]
オウル > (マフラーは変わらずだがコートは今夜は置いてきた、長袖の普通の格好、色の暗い服、そんな格好、銀の髪は曇った夜でも目立っていた。 衣服の店が並ぶそんな通りの終りの角に少年は立っていた。) …なんで、こんなとこにずっと居るんだろ (街に来て何時ものように、何の目的も取らずにあるいていた。 この通りで、何かを見て苛立ったのを思い出した。) 家族…… (父親が居て、母親が居て、子供が居て、中のよさそうな感じだった。 自分は其れをずっと立ち止まってみていたと思う、きずいたらここで立っていて、今に至る。) …なんだろ、この妙な感じ (羨ましいのか、欲しいのか、答えは出ていても言葉にしない、出来ない。) 欲しいと思ったって、出来るわけない (そんな事、力無く言いながら、人通りの少なくなった、衣服店の多い通りに戻っていく。) [Mon 14 Apr 2008 23:42:17]
お知らせ > オウルさんが入室されました。 『通りの角にただ立って』 [Mon 14 Apr 2008 23:29:04]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『お互いの会話は尽きず、楽しい晩餐を過ごしました』 [Sun 13 Apr 2008 02:07:52]
お知らせ > 如月 杏@メランモールさんが退室されました。 『(味も◎。今日は本当に充実した時間)』 [Sun 13 Apr 2008 02:06:58]
如月 杏@メランモール > ( 種族文化様々な物が入り混じってるヴェイトスという街。 ここに来る事が無かったら知らなかっただろう物たちは数えきれないほどあるだろう。 いいんですか?とその提案に嬉しそうに頷いた。 ) ……ええ。 それこそ地道に一歩一歩。 病を治すのも、剣の道も。 その一点ではどちらもが同じだ。 ( 後ろはもう充分に見た。 過去を忘れ去るのではない。 今日をしっかりと踏みしめて、明日を見据えなくちゃいけないんだ。 得意の居合も真剣じゃなきゃ真価を発揮できない。 そういう意味では立ち合ったらきっとお互いイーブンの状態。 ) ―――それはそれは。 となるとそれを知ったこれからは迂闊に溜息を吐けませんね。 ( その言葉を言ったという踊り子の名前を覚えつつ、ああ確かになんて納得をする。 ) 本当に良い夫婦なのですね。 その様子を見てると私も少しばかり羨ましくなる。 ( 聞き側に回るのは好きだから惚気はちょっと聞きたかったりもする。 そして相手の雰囲気を見れば自分も大切なパートナーが欲しくなってくる。ような気がする。 ちょっと異性を意識しようかな…なんて。 ) 少しばかり意外でしたね。 はい、飲まれる方がそれらも嬉しいでしょう。 御遠慮なく。 ( 節度を守って飲んでるのは好感触。 日本なんて存在しないね…うん!orz 明るくした表情に微笑みながら頷いて、見返りなんて期待してないけど、貰ったら静かな表情でものすっごく喜んだりする。 ) ほうほうプレゼント……――良い方なんですね。 サンタさん。 ( 吃驚だ。 それを表情に出す。 悪友さんはそれが見るのが楽しいそうです。 同意されてたのを知ったらやっぱり言葉を詰まらせ困ってただろう病弱娘。 ) ………じょうずにやけました? ( 何だかそんな言葉が思いついてしまったのはともあれ。 色々とワインについての事を興味深そうに耳を傾ける。 ) ええ、それでは頂きます。 ( 行儀よく両手を合わせて。 楽しそうに笑いながら晩餐と会話に花を咲かせよう。 夜はこれから。 ) [Sun 13 Apr 2008 02:04:07]
オリヴィア > (元来自分もクリスティアの騎士と貴族と言う範囲がほとんどだったのだが、こうしてヴェイトスへきて色々なものを知った気もする。興味を持ったようなら半分ほどいかがです?とか提案してみたり。こちらもアップルパイ一口欲しいな、とか)はい、信じれば救われるものですし、それこそ焦らずに…お互いに(体調もそう、剣と言うか武の道もそう、お互いに頑張ろうと前向きに。後ろを向いていても、仕方がないと言うのは過去の出来事で学んだ騎士子さんは迷って立ち止まる事はあっても振り向く事はしないように努力中。こちらは鎧は一人で着るのは難しいのでレザーと鎧下だけでそれはそれで実力は発揮できないのだけども、何事も経験)ええ、私の知り合いの踊り子さんにも、ため息をつくと幸せが逃げて、笑顔を浮かべれば幸せがくると教えてもらいましたし(シャーリーさんと言うんですよ、なんてつい笑顔って忘れがちだけど、その言葉は素敵ったから覚えてる)のろけ話でしたらいくらでもお話できる自信はあるんですけどねぇ…うーん、それも急がなくてもいいと思います(夫との日々は短いながらも大切な思い出。ともあれ無理に付き合う事を薦めるつもりもないけど、意識してないと出会いも気づかないままとかありえそうだしとか、何かのきっかけになれば程度でそれ以上は突っ込まないけれども)実は好きなんですよ。でも、街で酔っ払ってる姿を見せるのは…え、いいんですか?(日本酒(トキノミヤコ酒とかアマウラ酒?ともあれ)の言葉にぱっと顔を明るくさせて、是非にとこうちょっと身を乗り出した。代わりに自分はクリスティアからワインを送ってもらってそれをプレゼント交換とか。ええ、ばったばったと倒します)ええ…こう、靴下を下げてそこにプレゼントを…(とか、説明…それがどこまでゆがんでそうなったのかと。でも、照れた顔はかわいいと思いますとか、その悪友殿にひっそり同意とか)ええ、トナカイのステーキは前に食べたのですけども、外はこんがり焼けて、中はジューシーな焼き加減でしたし、その肉の味に負けないくらいキックのあるワインの方がいいと思います(とか、肉とワインの事で話しつつ…そんな話をしていれば前菜も届き、お箸も頼んで二人して食卓を囲む事になって)…。では、いただきましょうか(手を組んで小さく食事の祈りを済ませれば、にっこり笑って、晩餐と共に話を続けるように…) [Sun 13 Apr 2008 01:32:32]
如月 杏@メランモール > ( 交友関係は広くない方だから、こうして分からぬ物が何かを知る機会というのは少ない。 色々と教えてくれる事に感謝を述べて、ワッフルについて説明されれば美味しそうと瞳を輝かせる。 頼もうかどうしようか迷い中。 けど食べきれなくて残す事になってしまうのは行儀が悪いし。 ) 私もいずれ体に何の心配も無い日々を送れたらいいなと夢想します。 それが叶うようにと、私もそれを願いましょう。 ( 治らない物と諦めていた病ではあったが、そう思っていては酷くなる一方だと彼女のお陰で思いなおした。 その事は相手に感謝すべきだ。 わりと特殊な剣格なため、木刀や竹刀では実力を発揮しきれない事も多い。 けれどそれもまた実力の一つだと受け止めて鍛錬を重ねよう。 色々な方と手合せをするのも大切な事の一つ。 ) ははっ、やはり笑顔というのは大事ですか。 沈んだ顔よりも笑みを作った方がきっと自分も他人も幸せになれる。 ( 友達少ない自分にとって相手は嬉しい存在。 女もまたこの時間を存分に満喫している。 ) 他人の惚気話を聞くのは好きですけど、それが自分でもとなると何だか現実味が無くなってしまいますね。 良い殿方か……… ( 考えた方が、良いのかな? 男として育てられてきた女はそのおせっかいに首を傾げる。 ) あら、お酒好きだったのですか。 よろしかったら今度日本酒でもお送りしましょうか? 時折貰う機会があるのですけれど、生憎と私はあまり飲まない物でして家のこやしになってしまうんですよ。 ( たまにそういう事があるけれど、量を飲まない自分にとっては余っていく一方。 不逞の輩の取り締まりは大切な事柄ですから、身を引き締めてぜひ尽力してくださいなんてそれは悪だと同意してしまう。 ) え…ああ……う。 ( 嘘だと教えられれば微かに頬を赤らめながら言葉を詰まらせて動揺する。 嘘を教えた友人曰く、こうして時たま慌てる仕草を見るのが好きだとか言ってた。 やな女だ。 悪い奴ではないけどやな奴。 けど友人。 正しいサンタの話についてはほうほう、と興味深そうに聞いて。 ) そうなのですか。 となるとお肉の方はこの赤ワインがやはり合うので? ( 用意してくれたのという事はそうなのかと。 白か…機会があったら飲んでみようかな。 同じくワインがちょっと気になり始めてる病弱娘。 )( そうですね。 お箸お願いしますと頷く。 ) [Sun 13 Apr 2008 01:14:25]
オリヴィア > (自分も和食のメニューを見たらどんなものか想像もつかないだろうから同じようになるだろうし、そう言うのにフォローする意味でもわかる範囲で説明して…甘い生地をぎゅっとサンドして焼き上げたお菓子で私は出来立てのあつあつにホイップクリームをつけていただくのが好きなんですよとか、色々新しいメニューに触れるのも良いことだと思うしとか)そうですね…如月さんの体調がより快方に向かう事を私も祈らせていただきますね(本を読む事も嫌いじゃないけれども、運動できないとなると自分ももったいないとか退屈だと思ってしまうし、日々の祈りの中に願いをこめておこう。手合わせの方は手加減抜きと言われれば頷いて、最近はより積極的に色々な方と手合わせしようと思うしと)ええ、そうして笑っていらっしゃるだけでも、周りの方も幸せになりますし(少なくともこうして歓談しているだけでも自分は楽しいし喜んでいただければ自分も嬉しいしと)ええ、そのうちに見つかるといいですね。うーん、私は許婚と結婚でしたので良い男の方を見つけるアドバイスはできないのですけども(少しは考えておくのもいいかも知れませんよ?なんて、ちょっとしたおせっかい)お酒は好きなんですけど、まだ騎士団の寮住まいですので毎日お酒の匂いをさせて…なんてできませんものね。え・・・っと、そのような老人は私が騎士の名にかけて退治します(子供好きの騎士子さんには看過できない悪と認定。誰ですか、そんな酷い嘘を教えたのは…なんてすごい不満そうにしながら、聖人のお話を。なんてったって結構敬虔なパプテス教徒ですもの)お魚ですと白ワインもいいものなんですよ(なんて言いながら、今日は色々おもてなしする方向で…日本酒とかも飲んでみたらはまったりしかねないとかそんなちょっと駄目騎士)(あ、ハシもあった方がよろしいですか?なんて、ライスを頼む相手に…色々な人種のいる街だから頼めば用意してくれるかも知れないと。こちらはふつーに一つのコースとかそんな形で…健啖である事は否定しない) [Sun 13 Apr 2008 00:44:15]
如月 杏@メランモール > ( 大丈夫だと首を縦に振る。 しかし見慣れないメニューも大分多いから色々と気になったのを尋ねてみる。 ワッフルって?とか。 こっちのお菓子に関してはまだそこまで詳しくなかったり。 ) はい。 日々鍛錬です。 運動日和だ!ていう日に読書しかする事が無いというのは少しばかりですが哀しい物があります。 ( その時は手加減抜きで、と。 フォローありがとうと感謝しつつ、体調の方はもう全快ですよ。 多分、きっと。 なんて。 ) ありがとうございます。 それでは私も少しばかり自信を持ちたいかと。 ( そうでない人もいるが、病持ちという事情で引く人間もわりと多い。 こうして変わらず接してくれて、穏やかな時を一緒に過ごせる人物と言うのは本当に貴重だ。 ) 連れ合いと仲睦まじいのは胸を張れる事です。 ――――私に良い方、ですか。 ………考えた事無かったな。 ( 自分が誰の某と付き合うとか、男として育ってきた自分には蚊帳の外の考えだった事に気づく。 ) 毎日飲み更けるのも歓迎しませんが、こうして時たま酒肴を凝らすのはいい。 なんでも足の無い子供に靴やズボンを挙げてその子供が泣く様を笑い転げるような心にも無いご老人だとか……………あれ? …ち…違いました……の? ( どこかのブラックジョークを鵜呑みにしてしまった女。 間違いを指摘されればあ、あれ?といった感じで正しいサンタさんについての知識を聞く。 ) はい。 それではお言葉に甘えて。 ( また新しいのを頼む彼女を見て、色々な種類があるんだな、と感心。 いや日本酒にも色々あったか? あくまで嗜み程度だから私はあまり詳しくないからな…… ) ( ふむふむ、と聞いたけど、ちょっと味が想像できなかったからアボガドはパス。 チャレンジするのは別の機会にしよう。 そうそう、とアマウラ人ならやはりパンより米派なので、うっかり忘れていたライスも注文。 相手の色々注文する様を見て健啖だな、と思うけど、やっぱりこれが普通で私が小食なのかな?と。 ) [Sun 13 Apr 2008 00:26:27]
オリヴィア > (好き嫌いとかありませんよね?とか、いいながら、自分もざっとメニューに目を通して…)そうですね…ゆっくりとでも、進んでいければ。お互い頑張りましょう。 そうですね、暖かな日差しの中ずっと寝ているしかできないと言うのはある意味酷ですよね(鍛錬場でお会いできればご一緒いたしましょうとか、フォローにもなりもしないけど、体調が戻れば手合わせとかそんな事も提案したり)あら、自信を持ってくださっていいと思いますよ(あとは体調を整えればきっといい人も見つかるんだろうなとか思ったり、その一歩になればいいなとか)うふふ…ええ、私のちょっとした自慢です(亡くなった事は言わないけども、夫の自慢をこう嬉しそうにして、そのうち如月さんにも良い方が見つかりますよ、とか)それもそうですよね…、久しぶりだとお酒は特においしく感じますし…。そうそう、クリスマスに出没する? サンタ…って、侵入者じゃありませんからっ(聖人ですっと思わず突っ込み、そのそりを引く動物であるのは間違ってないからいろいろ間違い混じりの情報にどうしたものかと頭を抱えて、一からきちんと説明してみる方向でっ)うふふ、もう一杯いかがですか?(食前酒にはライトボディのワインにして、お肉にあわせるならもっと酸味と渋みの利いたものをまた注文するけども)(青っぽいバターみたいなものです…なんて、どうにかわかってもらうべく頑張って説明します。こちらも前菜にニシンの酢漬け、グングスニク前菜の盛り合わせ…スープはピー・スープ、メインにトナカイのステーキ、適宜パンを頼みつつ、デザートはワッフルとコーヒーと…二人でワインのつまみにする為にスモークサーモンも別に一皿頼もうかとか…) [Sat 12 Apr 2008 23:52:11]
如月 杏@メランモール > ( こっそり期待で胸がわくわくしてたりする。 表情には出さないけど。 ) 一歩ずつ進んでいく。 それが良いんだとまで思ってしまいますよ。 私みたいな人は。 ………退屈でした。 病院の空気好きですけれども、ああいう話があったのにベッドの上にいるのは地味に苦痛でしたよ。 ( 退院しても医者から急には運動するの禁止にされてしまいましたし……と文句を言う女。 こういう所は分かり易い。 ) そうあまり天狗になってしまいそうな事を仰らないでくださいな。 ( 柔らかく笑いながら謙遜をする。 (吐血もあって)ギルド内でも少しだけ姫のように丁重に扱われてる時もあったり。 ) あら? そうなのですか。 それはまた羨ましい。 ( 相手のその表情を見て純粋に良いな、とか思っていたり。 そういう風に大切な人が居て、旦那もオリヴィアさんも幸せ者だなと。 既に亡くなってるとは知らないからそんな風に考えていて。 ) 私も入院中に飲んでたりしたら当然しばかれてしまいますからね。 と、これはどうも。 トナカイ…というと、確かこちらではクリスマスに出没するサンタとか言う赤い侵入者が操るというあの動物の? ( 間違い情報を真顔で聞く。 こういうのを素直に信じる性なので、それをからかって嘘八百の知識を教える同僚も居たりする。 )  ――――飲みやすい。  ( 初めて飲んだ赤ワインの感想はそれ。 日本酒とは大分違う感覚に瞳を瞬かせてもう一度グラスに口を付ける。 そうすると豊潤な香りが口の中に広がっていき、それを喉に流し込む。 )( アボガドとはどんなもので?なんて知らない食材について問いかけたりしながら、最終的に決定するのは勧められたトナカイのステーキと特製グリーンサラダ。 ちょっと頑張ってデザートにアップルパイのアイス和えも追加で。 肉食べよう肉。 そう言われたし。 ) [Sat 12 Apr 2008 23:32:53]
オリヴィア > (ちゃーんと下調べは済んでいるから、あとはお口に合えば嬉しいなとかそんな話と)ええ、長い道のりでも一歩進むのが大事ですものね。そちらは、退屈ではありませんでしたか?(入院が長引いたとか、それは連続で血を吐けば暫くは安静は余儀なくされるだろうけれども、たぶん来たかったのではと推測できてしまって)あら、私はお世辞は言わない方ですから(くすっと笑って、服装と雰囲気でだいぶ印象を変える相手だけど、こうしてお姫様のように和装で儚くやわらかい印象もまた好感を持って受け入れて、トキノミヤコの人間の持つ奥ゆかしい雰囲気を単純にいいなぁとか思う)それは大丈夫。夫とは一度だって喧嘩とかした事もなかったのですから(とってもラブラブでしたとかそんな形で、ふんわりと思い返して嬉しそうな顔を見せて)私も、演習中はほとんど飲めませんでしたから…そうそう、メニューはこちらです。トナカイとかご存知ですか?大きな鹿のようなもので、そのステーキもあるのですよ(退院祝いですからお好きなものを頼んで結構ですと言いながら…メニューでわからないところがあれば説明も挟んだりしつつ…[メニューはシグリットさんの登録を参照])(そのよいお店の発見はいつかの楽しみに取っておく方向で…自分もワインを口に含めば、飲みやすい酸味を押さえたブドウの香りが広がって…自分もメニューを広げてしばしの思案) [Sat 12 Apr 2008 23:08:22]
如月 杏@メランモール > ( 今の所は好印象。 店の雰囲気としては◎。 後は実際の料理が運ばれてきてから。 ) 焦っても何一つ良い事はありませんよ。 一つ一つ。 それの積み重ねこそが何よりも大切なこと―――何て言わなくても分かってましたよね。 ( まあ常識だろうこんなのは。 今更言うまでもなし。 後は実践出来るかどうか。 行きたいなあ。 どうしようかなあ、なんて迷いまくってた日々。 そんな事してる間に気づけば終わっててちょっぴり泣いた。 ) 世辞と分かっていても、オリヴィアさんのような綺麗な方にそう言われれば少し嬉しくなってしまいますね。 ( 容姿をあまり気にかけた事は無い。 一時期はどうにかしてもっと男らしく見えないか、と四苦八苦はしていたけれど、それも昔の話。 ) 殿方は嫉妬深い方も多い。 そうなったらちゃんと旦那さまには言い聞かせて挙げて下さいね? ( 男装で来たら私が原因で離婚とか嫌ですから、なんて冗談めかす。 嵌められた指輪を見てそういえば既婚者だったかと。 どうりでなんだか落ち着いている雰囲気な訳だ。 ) ふむふむ……お酒ですか。 飲むのはちょっと久しぶりだったり。 ( 下戸という訳ではないから大丈夫だけど、そこまで強くもない。 お酒の強さは十人並み。 好きか嫌いかと言えば普通な程度。 )( マイペースなのでゆったりと探してたり。 相手みたいに健啖じゃないからはしごとかは出来ないし。 小さく乾杯をすると、味わうようにゆっくりとまずは一口。 ) [Sat 12 Apr 2008 22:54:00]
オリヴィア > (どことなく家庭料理と言った形だけども、その定番の家庭料理と言ってもグングスニクの料理なのでホワイティアの自分であってもまた目先が違うメニューに感じるのだから、気に入ったとかで…今回のお相手も気に入っていただければ幸いと)そうですね。でも、問題が山積しているので、ちょっとめげてしまいそうですけど(いきなり前線の騎士と同じようにはいかないと、わかってはいるものの…その実力の開きを自覚できただけでもよし。そちらは養生が大切でしたから)なるほど…。でも、かわいらしく見えますよ(お人形さんみたいです、とか…こうして見るとそれなりの家の方なのかなぁとか思ってしまったり)あら…大丈夫です。浮気だと思われないようにちゃんと言っておきますから(意中の殿方の言葉に小さく微笑んで左手を軽く上げて、そこに嵌められている金の指輪は既に結婚していると言う証…もっともそれが意味として伝わるかは不明だけども)はい。これはお酒ですので、まずは軽く…(二人のグラスにデキャンタからワインを移し…こうするのですよと、グラスの下の方を持って乾杯と言う言葉と共にグラスを小さく合わせて…)(こちらもこのお店にたどり着くまで一日4件はしごしたり、見知った奴隷に協力を頼んだりと八方手を尽くしてみたり…ともあれ、和食だともっと大変そうとか思うのでのんびりと吉報を待つ方向で) [Sat 12 Apr 2008 22:30:38]
如月 杏@メランモール > ( こういった店が物珍しいといった感覚。 落ち着いていて、どことなくゆったりと出来るような店。 故郷で言う甘味処や小さな茶屋のような気軽な雰囲気を洋風の店が見せるのは、女にとってはかなり新鮮な気分だった。 ) それは良い事です。 己の至らぬ所を見る事が出来たのは大切な事ですから。 ( 慰めでもなくそう思っている。 私も行きたかったな。 ) 実は午前にギルドの方に用事があったのですが、それで着替えるのが少々面倒になってしまいまして。 ふふ、それはいけない。 私のような者であらぬ誤解が立ってしまい、オリヴィアさんの意中の殿方に誤解をさせてしまってはあまりに申し訳がなかったというもの。 ( 苦笑いをしながらこちらの服で来た理由を答えると、そんな軽い冗談を微笑みながら口走る。 意識的に凛としたようにしている男装の時とは違い、此方の姿の時はどこか儚げで柔らかな印象を抱かせる事が多い女。 ) そうですね。 それでは――――……えっと。 これは普通に注がれれば宜しいので? ( それでその後に乾杯?とデキャンタどころかワインを飲んだ事が無い女はクエスチョンマークを浮かべる。 )( 和食の店はちょっと探し中。 外人さんも気軽に入れて楽しめて美味しい、ってちょっと探すのにてこずってたり。 ) [Sat 12 Apr 2008 22:18:24]
オリヴィア > (お店のぬくもりと言うものが、料理にも雰囲気にも出ているお店。料理も素朴なものが多く肩肘を張らずに気軽に楽しめるだろうと思っていたものの、さすがに多少文化的なギャップはあるものだけど)ええ…結局、自分の未熟さを思い知らされた結果になってしまいました。あら私は男装のままでもよろしかったのですが、でも、それだとこの現場を見られたら変な噂になってたかも知れませんね(男装で刀を構える凛々しい姿もいいけれど、こうして和服をきてやわらかい雰囲気を見せている相手もまた人目を引くもので…)色々メニューがございますが、まずは乾杯からいきましょうか?(ワインのデキャンタを片手に…今回は、自分が選んだお店でお付き合い願う方向で…今度はおいしい和食のお店を教えていただければとも思うけど) [Sat 12 Apr 2008 21:58:34]
如月 杏@メランモール > ( こちらです、と案内された場所。 そこにいた私服の騎士子さんの挨拶の言葉を聞けば、女の方も浅く微笑みつつ小さな会釈をしよう。 ) はい。 その節はどうもご迷惑をお掛けしました。 其方の方も大規模な演習お疲れ様です。 ―――そうですね。 私としてはどちらかと言えば、先日鍛錬所で会った時の格好の方が落ち着いてしまうのですけれど。 ( 苦笑をすると礼を言いつつ勧められた椅子に腰掛ける。 ―――慣れない店のタイプ。 こういう場所にはやっぱりあまり来た事がなかったり。 ) [Sat 12 Apr 2008 21:50:10]
オリヴィア > (やさしくて暖かな雰囲気の店内、その家庭的な雰囲気を気に入って、火は入っていないのだけども暖炉の傍のテーブルを予約して、先に準備を整えた状態。テーブルにはデキャンタに注がれた赤ワインが、十分に香りを開く時間が取られた状態で置いてあり、私服姿のオリヴィアに店員が来店を告げれば、その椅子から立ち上がり…)こんばんは、まずは退院おめでとうございますと。その格好ですと、また印象が変わるものなのですね(小さく会釈して、男装とも病院服とも違う和装に微笑を浮かべて、椅子を引いてどうぞ、と) [Sat 12 Apr 2008 21:39:35]
如月 杏@メランモール > ( 扉を開ければそこに見えるのは異国の室内といった雰囲気。 普通の洋風のレストランという訳でも無いし、どこか新鮮さを覚えてしまって視線だけはさりげなく左右を行ったり来たりしていて。 ) 失礼します。 オリヴィアの名前で予約を取っている者の連れですけれども、席はどちらに座れば宜しいでしょうか? ( 一名様ですか?と尋ねてきた年若い店員に対してそんな答えを返す。 少々お待ち下さいと丁寧な態度で接されて。 ) [Sat 12 Apr 2008 21:30:48]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 [Sat 12 Apr 2008 21:30:31]
如月 杏 > ( 和服を着た淑やかな雰囲気の女性。 御者に向かって静かに会釈をして、とある店の前に到着する。 ) 『メランモール』。 此処ですね。 ( 御者に案内してもらった場所も看板に書かれている店名も間違いなくそれ。 その事をもう一度確認すると、扉を開けて店の中へと入っていく。 ) [Sat 12 Apr 2008 21:15:54]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『馬車から降りる女性』 [Sat 12 Apr 2008 21:11:27]
お知らせ > アズ@淫獣さんが帰りました。 『潰れた花を直そうとしたけど無理で。お祈りをしてから帰り道を急いだ』 [Wed 9 Apr 2008 01:53:56]
アズ@淫獣 > ( どんな投擲力だよ!素早いだけでなく力もあるとかすげええええ。赤帽子赤マントに一瞬あれっと思ったものの、今のを見た後では尊敬のまなざし。 ) うん…きっと臭くなっちゃってるよね…。 ( さようなら触手。そしてローブ。 ) うん、また…あ。 ( 触手を探しているらしき人達が。退治してくれたって教えなきゃ…と思って、その功労者の方を向くと。 ) あれ…早い。 ( もう、いない。そして少年は、討伐に来た人達の所へ行き。黒いローブの人が遠くへ投げ飛ばしてくれたと知らせて。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:52:34]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(花束は、討伐隊の靴の下で潰れてしまった。)』 [Wed 9 Apr 2008 01:49:54]
カロン > …ローブ、生臭せーから捨てたよ…(遠い眼…)それがいいぜ。俺も寄り道せずに、真っ直ぐ帰る事にした。(用事も今済ませたし、とポンポン手を払い。帽子の鍔を摘んで、引き下げた。)…頼み聞いてくれて、すまねーな。いつか、また。(そう言い残し、踵を返す。触手を退治すべくして駆け付けた住民達にアズが視線を向けた瞬間、その姿は路地の闇の中へ消えていよう。) [Wed 9 Apr 2008 01:44:10]
お知らせ > ???さんが帰りました。 『☆1をどうぞ』 [Wed 9 Apr 2008 01:39:39]
??? > (触手:ローブの中で紫色の淫液疾走エロパープル・オーバードライヴ中に空の彼方まですっ飛ばされ再起不能リタイア [Wed 9 Apr 2008 01:38:05]
カロン > (回転させた遠心力を、腕力に上乗せ…)ガオン!(暗黒空間にブチ撒けるかのような勢いで、ローブ諸共モンスターをブン投げた。 理想的な放物線。きっと触手は星になり、荒野に着陸できるはず。) [Wed 9 Apr 2008 01:36:11]
アズ@淫獣 > ( あわあわと1mほど離れたが、カロンの声にホッと振り返り。 ) おお、すげえ…あっという間。 ( そのローブ、どうするんだろう…なんて思った。下手したらべっとべとじゃあ…? そして、振り回されてるモンスターが中でどうなってるかちょっと気になったり。 ) うん…。俺も、お祈りだけしたらまっすぐ帰るよ。 ( こんな格好してると面倒臭せーし? ) ……あ、れ? ( なんか、噂で聞いたのも…こんな組み合わせの服装じゃなかったっけ? でも、まさか。今も助けてくれて、さっきも花束を供えていた彼がそれとは、考えられない。骨の顔を見ればまた別だろうが…偶然かなあと。今は。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:32:32]
カロン > …俺、もう行くぜ。こんなカッコしてると面倒臭せーし…コイツ、(見るは、手元で未だに振り回し続けるローブの中のモンスター。)城壁の向こうへ投げ捨てなきゃなんねーしさ… [Wed 9 Apr 2008 01:21:52]
??? > (触手 は ふういんされている) [Wed 9 Apr 2008 01:21:36]
カロン > (すげえ、落ちながら戦ってる…と感嘆を漏らすも束の間。 アズの頭へ落ち、そして地面へ落下するモンスター(ローブ入り)。それを素早く回収しては、ぐりぐりと捻る。茶巾絞り。)心配ねーよ。封印したから。(黒い包みをぐるんぐるん振り回すのは、犯人と同じ面相ですが何か?とばかりに開き直った横柄な立ち姿。) [Wed 9 Apr 2008 01:20:04]
アズ@淫獣 > うん…。やっぱ、最後まで見届けといた方が良かったかなー…。 ( ちょっと後悔しつつ。続くカロンの言葉に頷いた。が。 ) へ? うぎゃああああっ、でたー! ( カロンの言動に、上から降ってくる触手生物発見。思わず叫ぶ。 )( モンスターに気を取られていて、彼の服装にはまだ何も思いつかない。 ) うわっ。 ( 黒ローブに包まれたモンスターがボフっと頭にぶつかり、地面に落ちるだろうそれから少年は慌てて離れようと。 ) [Wed 9 Apr 2008 01:14:49]
お知らせ > アズ@淫獣さんが来ました。 [Wed 9 Apr 2008 01:10:10]
??? > (I can fly!と叫んだかどうかは別として、エロモンスターは宙を舞う。 素敵な少年と熱い抱擁交わすべく、触手を広げてスタンバイ――――)(が………駄目っ!。 黒っぽい何かが、一瞬の内に赤っぽい何かへと変貌した。 飛来する黒っぽい布を触手でのラッシュで迎撃!) ポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフポフ…… (が………駄目ッ!。 抵抗空しく、包み込まれるようにして落下!) [Wed 9 Apr 2008 01:08:42]
カロン > コイツを片付けた後でなァーッ!(ブワサッ!黒いローブを、落ち来る影へと投げ付ける。それは投網の如く絡み付き、何者かの動きを制限してくれようか。)…(ローブを取り払った姿は、赤い羽根付き帽子に赤マント…) [Wed 9 Apr 2008 00:58:04]
カロン > ふーん。大事になってなきゃいいんだけどなー。(そう一人ごちては顎を撫で。 ピク… 何かの気配に勘付いた。)そんじゃ悪いんだけどさ、ちょっと祈ってやってくれねーかな。…きっとココで死んだ奴も、喜ぶだろうから… [Wed 9 Apr 2008 00:56:33]
アズ@淫獣 > ( PL:訂正。 ×花束までは ○花束までは思いつかなかったけど。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:53:35]
アズ@淫獣 > ( 説教。 ) え。ううん…誰でも最初は初心者ってやつだもんね。 ( 捕まらなくて良かった ) うん。 えーと、いや…みんな逃げてたから、俺が見てた時はまだ誰も。 誰かが潰してくれてたらいいんだけど。 ( 少年は大きさについて触れていなかったが、そう、踏み潰せる程度の大きさなのだ。そのモンスター。 )( 知らない人 ) そうなんだ…いや、うん。俺も思うよ、そう。花束までは ( こういう風に花束を供えに来るのは知り合いかなと思ってたけど、案外全くの他人の方が多いのかもしれない。 ) ううん…色んな考え方があると思うし。ただ、俺は…そうすることで、死んだ人がどっかで喜んでくれてたらいいなーとは思う、かな。 ( そう言って頬を掻いた。上からの気配になんて全然気付かないよ! ) [Wed 9 Apr 2008 00:52:26]
??? > (野に咲く花より密やかに。 春雨よりも静かに。 自慢の触手を振り乱し、それはこっそり屋根の上) (噂のエロモンスターは、今日も今日とて獲物を漁る。 そして見つけた素敵な少年(黒っぽいのも)。 今宵も一時の逢瀬を楽しむべく、静から動へ、上から下へ。 あぶなァーーい! 上から襲って来るッ!)  [Wed 9 Apr 2008 00:46:42]
お知らせ > ???さんが来ました。 『気配』 [Wed 9 Apr 2008 00:35:52]
カロン > 知り合い…って、訳じゃない。初めて見た顔だった。(痛みと死の恐怖に、絶望した顔…思い出すだけで辛くなる。)でも、知らないヤツでも、死んじまうのは悲しくないか。可哀想だと思わねーかな。(フードの中、闇からの声は、問うように、同意を求めるように。)…なんか、嫌な事言ったよな。悪り。(弔いを自己満足と切り捨てるなんて、余裕が無い証拠だ。そして余裕が無いのを、アズに八つ当たりした。) [Wed 9 Apr 2008 00:27:15]
カロン > マージーでー。(腕を組みつつ、調子を合わせてそう返す。)昔は俺だってどんくさかったモンさ。でも、だんだん無駄の無い動きってのができるようになってー…(はた。)ってな。つまんねー説教しちまったよ。(ばつの悪そうに、フードの上から頭を掻いた。 モンスター、と聞けば。)…へー。(ローブの下でもぞりと動く。短剣の位置を確かめたのだ。)良かったな。お前は捕まらなくて。…誰か捕まったのか? [Wed 9 Apr 2008 00:23:47]
アズ > ま、マジで。 ( 強い奴は誰だってそう言うんだ…と思いつつ。でもやっぱり、努力の結果なのだろう。 ) …あ、うん。なんか触手の生えた肉の塊みたいなモンスターが出たって…。最近、街のあちこちで目撃されてるんだって。捕まったら精気を吸われるらしいよ。 ( 精気じゃなくて性器だったかもしれないが、どちらも正解。 ) そっかー…。 ……知り合い、だったの? ( おそるおそる尋ねてみる。 ) ……それは確かにそうかも…だけど。 ( だけどと言いつつ、何とも反論できない。そして、彼が俯くのにハッとして。──しまった。ついジッと見てしまった…。慌ててパッと視線をそらす。…火傷か何かかな。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:19:06]
カロン > …そうだなー。でもま、どっちみち…死んだ奴は喜びも悲しみもしないし。いいさ。結局、自己満足だ。(そう吐き捨てるように言えば、アズの視線に気付き…やや、俯いた。フードの作る陰が、包帯を、面相を隠す。) [Wed 9 Apr 2008 00:07:18]
カロン > (催眠術や超スピードなんてチャチな…あ。)そーでもねーって。ちゃんと稽古すりゃ、誰だってできるぜ。(肩を掴む手袋に包まれた手を離し、ひらひらと振った。)いやいや、いいさ。気を付けろよ…って。何かあったのか。しょく…?(声の聞こえた方向を。アズの駆け来た方向を見。)…ああ。例の事件だよ。(そう言いながら、眼を逸らす。恐らく彼が思っている供養の対象と、自分の思っている対象とは別だから。嘘をついている気がして、後ろめたい。) [Wed 9 Apr 2008 00:05:04]
アズ > ( い、今、何が起こったのかありのままに(以下略) ) …す、すっげー! かっこいー! い、今すごい速さで…っとと。 ( つい感激が勝ってしまったが、まずは謝罪だと気づき。 ) ご、ごめん…慌ててて周り見てなかったよ。止めてくれてありがとう。 ( そして、ジッと花束を見て。キョロキョロと辺りを見回し。 ) あ…そっか。ここって、例の事件があった場所か…。 ( 商業地区にはおつかいでよく来る少年は、その事件の噂は聞いていた。 ) 土の地面なら、花の種をまくこともできるのにね…。 ( そしたら、花束よりはずっと長く花が咲く。背後の男を振り返って、そのローブの下の包帯顔に少し目を丸くした。 ) [Wed 9 Apr 2008 00:00:23]
カロン > (少年が、あ、と声を上げた瞬間、タタ、と地面で音がする。それは、剣術に使うステップが奏でる音色。黒ローブは少年の後ろに回り込み、回避。 がっし、細い指が、少年の肩を掴む。)もう少しだけ、このままにしといてくれねーかな。(少年が一歩進む位置には、花束があろう。)…ま、クシャクシャになるのも時間の問題ってヤツなんだけどな。(声色は、苦笑したかのようだ。) [Tue 8 Apr 2008 23:51:14]
少年 > ( 少し場所を移せば、夜遅くまで営業している店もある商業地区。その方向で悲鳴と「触手が出たぞー!」なんて叫び声がかすかに聞こえるかもしれない。しかし貴方の方に向かってきているのはそれではなく、少し小柄な人間の少年。騒ぎの現場から離れようとバタバタ走ってきて──あろうことか背後を確認しながら走っている。そして正面に顔を戻した途端、貴方の姿に気付いて「あっ」と声を上げた。このままじゃ、しゃがみこんでいる貴方に思いっきり突っ込んで転びそう。 ) [Tue 8 Apr 2008 23:46:58]
お知らせ > 少年さんが来ました。 『走ってくる足音』 [Tue 8 Apr 2008 23:45:03]
カロン > (女性が殺された事について、恐らくはそれに悪魔の介入があった、という証拠は一切出るまい。おかしな魔術を使うまでもなく、言葉一つで心をズタズタにする術をエレナは心得ている。自分もまた、その爪に掛かったから。 …この女性が死んだ事は、単なる殺人事件として処理されたのだろう。調べた所で何も出ないし、自分を追っ掛けるので忙しいのだろうし。)…(小さく頭を振った。祈りと思考がごちゃごちゃになる。こんな失礼な事をしてはいかんと、また俯いた。) [Tue 8 Apr 2008 23:40:29]
カロン > (そこは、女性が死んだ場所。悪魔・エレナに唆された女に喉を刺され、遂には息絶えた女性が倒れていた場所。 自分の腕の中にあったのに、彼女の命は消えて行った。それがどうしても悲しくて、悔しかった。スラムでの悪事も含めて、その報いを受けさせてやったというのに…気分は、晴れない。)…(花束の前、しゃがみ込んで俯いた。 ともかく、敵は討って見せたと報告し、また彼女の死後の世界での幸福を祈った。) [Tue 8 Apr 2008 23:28:09]
カロン > (石畳ならぶ地面に、そっと、花束を置いた。) [Tue 8 Apr 2008 23:21:15]
カロン > (フードが作る闇の中から漏れ出るのは、千切ったような包帯の切れ端のみ。夜風にそよいで、夜風に遊ぶ。 ローブ姿は立ち止まる。 少女が殺された位置とは、やや離れた位置で。)…(猫背をさらに丸くして、ローブを掻き合わせた懐をもぞりと動かし…) [Tue 8 Apr 2008 23:20:57]
カロン > (野暮ったい、黒魔術師が纏うような黒いローブをすっぽり被った長身が、猫背で足早に歩いていた。 人の姿は無く、道の両側に軒を連ねる店は暖簾を下ろしている。やらねばやらねばと思っていた事をやるのは、この時間しか無い。 骸骨の化物が少女を殺害した、あの事件が起こった通りを歩く。) [Tue 8 Apr 2008 23:11:49]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『(人通りも疎らな通りに、沁みのような黒い影…)』 [Tue 8 Apr 2008 23:09:11]
お知らせ > ナイトさんが帰りました。 [Mon 7 Apr 2008 18:06:37]
ナイト > (身をちぢめて、夜へと飛んだ。  どこへ行こう。恐ろしくもいとおしい自由のもとに。) [Mon 7 Apr 2008 18:06:34]
ナイト > (懐かしいと人なら呼ぶのだろうか。猫は知らない。その感覚は痛みでも疼きでもなく、しいて言えば痺れによく似た何か。色違いの双眸はただ茫洋と、やがて夜の帳に沈み行く空を、やがて闇に消える屋根を、見つめ続けていた。)      (寒さを覚えて我に返る。あれがどんな場所なのか、それが猫にどんな効用をもたらすのか、そんなことは微々たることだった。猫は首を振って、立ち上がる。) [Mon 7 Apr 2008 18:00:03]
ナイト > (猫はどこか、頭の片隅で考えていた。 ―― はるかに、かすかに見えるあの屋根は、なんだろうかと。)   (そこは月のしずくと呼ばれる宿屋で、つい先日まで猫のねぐらだったはずだ。そこに戻れはいつでも食事がもらえて、暖かな部屋にあげてもらえる。猫の存在は一部滞在者の間ではもはや受け入れられたもので、たびたび食事を与えられたり、なぜられたりもしていた。)     (だが――…、少しばかり長い間、そこを離れれば、猫にとってその宿屋の存在は急速に記憶から消えていった。カエルベキバショという、遠い概念とともに。) [Mon 7 Apr 2008 17:48:33]
ナイト > (それを、パン屋の屋根から見下ろしていた。所在なさげに体に巻きつけたしっぽを時折動かして、猫の双眸はただぼんやりと、人の流れを追う。眺めのいい場所を見つけることは、かつての猫の最大の楽しみだった。それがどうしてか、近頃は妙に味気ないように感じてしかたない。)      (両足をそろえて伏せる。首を片腕の上に載せれば、猫は大きな欠伸を一つした。) [Mon 7 Apr 2008 17:31:25]
お知らせ > ナイトさんが来ました。 『( 夕暮れ 行きかう人の群れ。 )』 [Mon 7 Apr 2008 17:15:23]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『マンゴージュースが店のメニューに追加される事となった…』 [Sun 6 Apr 2008 23:43:35]
シャジャール > (故郷で売っているのより安いくらいの値段を提示しようかとも思ったが、相手にされなくなるのも困るので…1割増し位の値段を言ってみた。冗談じゃないと首を振る店主。再提示されるのはそれでも2倍ほどの値段。)馬鹿にすんなっての!ほら、じゃあまとめて定期的に買うからさ?10個でコレくらいはどう??(定期購買をネタにさらに交渉を進める。実は今度提示したのは原価と同じくらいなもの。しかし、売れ残るよりは余程良いと言う事もあって…) [Sun 6 Apr 2008 23:41:40]
シャジャール > (店主が伝えてきたのは決して安くは無い値段。自分の故郷での相場と比べれば3倍といったところか。)冗談!アタシを見て物言いなよ?マンゴーがそんなにするわけないだろ?輸入??アングリマーラからでしょ?差し引いたってそんなにしないって!(自分の褐色の肌を指差し、南国出身をアピール。店主も何だか同郷っぽい。) [Sun 6 Apr 2008 23:25:55]
シャジャール > (こちらは味、匂いともに申し分ないと思う。マンゴーをさしおいてドリアンを王様だとかほざいた奴は絶対感覚器に重大な障害を持っているに違いない。余りヴェイトスには浸透していないが、この味が皆に知れ渡れば絶対に流行る。そう確信する。)ねぇ、おじさん、これいくら?(さて、そうと決まれば値段交渉だ) [Sun 6 Apr 2008 23:21:43]
シャジャール > (果物の王様とか言われているドリアンだ。誰が言い出したのかは知らない。ただ少なくともこんな王様には統治されたくない。果物王国も大変である。…とまぁ、戯言はさておき、リャルオス出身ではあるが…自分も余り好きではない。食べられなくは無いが……。まぁ、店においても罰ゲーム用にしかならないだろう。そんなお遊びは繁盛してからだ。)………やっぱ、この辺かな?(次に手に取るは楕円形の黄色い果実。柔らかい感触が手に伝わる。自分の中での果物の神、マンゴーと言うものだ。) [Sun 6 Apr 2008 23:14:47]
シャジャール > (屋台の品揃えをぐるりと見回す。輸入品の品揃えとしては悪くない。アングリマーラ辺りからの仕入れだろうか?)…のっけから…これはグレード高すぎだよねぇ…(その中の一つ、大きさが人の頭の3分の2程もあり、表面がびっしりと棘のようなかくばった構造に覆われている果実を手に取る。手に取れば、それが凄まじい臭気を放っているのも分かるだろう。例えるならば排泄物を間近で臭うような…) [Sun 6 Apr 2008 23:04:22]
シャジャール > (こういった屋台街では勿論食事を出すところが多い。一部のリャルオス人などは365日、食事を屋台で済ましたりもする。中には果物をそのまんま出品しているところなどもあり、そこが今回のねらい目である。)お…これこれ…(屋台の一つに、歪な形態をした果物を並べている店を見つけ近づく。あまり表通りの果物屋では見かけない品揃えだ。近づけば近づくほど、なんとも言えぬ独特の異臭が鼻を突いた。南国の果物特有のものだ。) [Sun 6 Apr 2008 22:52:45]
シャジャール > (フォーウンからリャルオスにかけては屋台を活発に出店するといった習慣がある。ヴェイトスにも当然移民はそれなりにいるわけで…こじんまりとしてはいたが、そんな屋台街に足を運んでみた。先日の来客の少女の意見を取り入れ、商品を増やしてみようといった意欲が湧いたのだ。)…ん…何だか懐かしいね。(なんともいえぬ臭気と雑多…お世辞にも清潔とは言えぬ空間だったが、それでこそ、っと故郷をどこか思い出させるものがあった。) [Sun 6 Apr 2008 22:48:39]
お知らせ > シャジャールさんが来ました。 『屋台街にて…』 [Sun 6 Apr 2008 22:31:33]
お知らせ > レンさんが帰りました。 『恥ずかしかったけど、こういうのも悪くないかも。』 [Sat 5 Apr 2008 01:13:30]
お知らせ > キュビエさんが帰りました。 『甘ロリとゴスパンクの二人組はゆっくりと自分たちの姿を見せるようにしながら次の目的地へ』 [Sat 5 Apr 2008 01:12:53]
レン > ……むう。ま、まあ… あなたがそう言うんなら、ええ。 …うん、良いけど、さ。 ( 照れくさそうに視線を逸らし、唇を尖がらせる。ああ、そういえば悪魔になってからこういう関係って無かったなぁ、って。 ) そ、そう だよねっ。キュビエが選んでくれたものだし、私はあなたのセンスを信じるわっ。 ( 少なくとも娼婦というのはこういうのに敏感だ。だからそこら辺は信用していいはず。 …恥ずかしいけど。 ) ――――…。 ( 薄く目を細め、唇が一瞬距離を近づける。きっとお互いの吐息がかかるぐらいに近づいた事だろう。でも… 今は、お預けだ。 良いお店だし、これからもキュビエと一緒に来たいし、出入り禁止なんかになったら面白くない。 ) ――うん。 ( 小さく頷くと、その手をしっかりと握って仲良く歩き出そう。 ) [Sat 5 Apr 2008 01:04:49]
キュビエ > (いつ下克上されちゃうかもわからないし、勝ち続けるって事はきっと無理っぽい、そもそも互角なんだし、うん。でも堕ちてくれるのなら歓迎ーってサキュバスに言うことじゃないしっ!?)ふふーん、いーじゃんさー。ボクも、レンと一緒に居るの、楽しいよ(にひっとそんな言葉で、完全に罠に嵌めたというかずるいとか言われるんだけどさー)うん…こーいう格好でもいいんじゃないのかな? お姫様っぽくみえるしさ(お姫様だっこはちょっとできないけど、素直に自分が首に巻くチョーカーを受け入れてくれて、嬉しそうにして…)んー・・・(腰にまわりかける手を感じながら自分はそっと首筋に手を這わせて…そのまま抱き合ってキスしたいなって思ったけど・・・さすがにお店の中では問題あると思うし…ほら、大騒ぎしてたから睨まれてるっぽいし)えへへ、こちらこそ…それじゃ、いこっか♪(そっと手を差し伸べてエスコートの格好で) [Sat 5 Apr 2008 00:57:51]
レン > ( こうなったらもう負けを山のように積み上げるしか無さそうだ。覚悟を決めるしかないの…っ? きっとキスが始まればどんどん流されていくんだ。そんな自分の姿が目に浮かんでしまう。 ) キュ、キュビエ!罠にひっかけたわねーっ! ( 否、この手の駆け引きは引っ掛かる方が悪いのだ…っ。 ) う、うん。…おかしくない? に、似合ってる?  …うん…。 ( 思い返してみるに、可愛いよっていう褒め言葉はあんまり言われた事が無いような気がする。だからだろうか、結構嬉しかったりしちゃうのは。何だか新鮮な感じがする。 ) ――あ、え? ( 彼女が取り出したチョーカー。それを私の首につける。 その際、お互いの距離が近くなって、首筋に僅かに触れる指にくすぐったさを感じた。 ) ………。 ( いけない手がキュビエの腰に伸びて僅かに触れる。抱き寄せてしまえ、って思ったのだが…お店の中じゃ駄目か、とすんでのところで止めた。 ) ――えへへ。 …ありがと。 [Sat 5 Apr 2008 00:51:34]
キュビエ > どうしようかなー? 手加減したら負けちゃいそうだしさぁ…(と言うかきっと負けるから手加減しないと言うかできない…こーして色々キスもエッチになってったりとか)えへへ、ボクもだよ♪(隣の更衣室ですげーうれしそーな顔をしているのが想像できるような声で、うんと言うか鏡に映る自分の顔も極上すまいりぃ)じゃ、見せて見せて♪(先に更衣室の前に立ってわくわくと興味つつの視線を向けたまま)そんなことないって、かわいいよ♪ それに恥ずかしくなるのはこれから♪(ぢゃーんと23:57:55に一つ隠しとくと言ってたものフリル付きのピンクのチョーカーを手に、レンの首につけてあげよー。こっちは逆にぴんっと背を伸ばしてこーご主人様っぽく?) [Sat 5 Apr 2008 00:41:09]
レン > ……ちょ、ちょっとは手加減しなさいよね! ( サキュバスが何か情けない事を言いました。 ) えっ!?いや、そういう訳じゃなくて…っ。 キュビエと一緒に居るのは楽しい…わ。   …って、あれ!? ( そこまで言って、自分がキュビエの罠にまんまと引っ掛かった事に気づいた。どうしちゃったんだ私、こんなの私も良く使う手じゃないか! うっかり本音を口にしてしまい、耳まで真っ赤になる私。そんな自分が試着室の鏡にも映ってるものだから、余計に恥ずかしいのだ。 ) …………。 ( 暫し沈黙と共に衣擦れの音が響いていたが。 ) …も、もーいーよー…。 ( という返事と共に、おずおずとカーテンを開けて出てきた。 ) キュ、キュビエ…やっぱりこれ、は、恥ずかしい…。 ( レンは長身の女なれど、恥じらいの余り身を縮めいつもより背が低く見えるかもしれない。 ) [Sat 5 Apr 2008 00:35:12]
キュビエ > ふふーん、受けて立ってあげよー♪(それだけキスを繰り返すのも素敵だし、自分もレンの弱いところを見つけちゃって結局はいたちごっことか)えー…ボクと一緒にいるの、いや?(逃げたつもりでも逃がさなーい♪ そー言う意味じゃないのをわかってて小さく首をかしげて…いーじゃんごひいきにしてくれてもさーなんて)…ショーツ、透けてる…(相手に下着の事を言ったせいで自分も下着を手にとって…ひっそりと薄い下着である事に気づいてやられたっと内心…)よっと…ボクは完成ー♪ レーン…もーいーかい?(なんかより快活さがアピールされた感じでパンクルックのベルトスカートとか着こなしちゃいながら) [Sat 5 Apr 2008 00:28:34]
レン > うう、キュビエのキスって上手いんだものなあ。こうなったらキュビエで練習だ。 ( 負け続きだったとしても少しずつ相手の弱点を見つけて、いつかは…! ) ぐぬっ。 そそそそそそそそんなことにはならないよう! ( 痛い所突かれた、っていうのが今の「そ」の数の多さから見て取れる。実際サキュバスが一人の娼婦相手に何度も通ってる辺り、サキュバスとしては駄目なのだ。極力そういう部分に目を向けずに楽しんでしまってる自分がいるのだけど。 ) はい。じゃあ私も…  わ、判ってるよぅ! ( 同じく2万。お金を支払ってからキュビエとは隣の試着室に入り、カーテンを閉めて。 ) う、 ぁ…  うう……  。 ( 鏡に映った己の姿に恥らっているのか、そんな声が漏れた! ) [Sat 5 Apr 2008 00:23:23]
キュビエ > ふふーん、キスだけでめろめろにしてやる♪(にひっと笑って、その前に自分が反撃できるかどうかも怪しいんだけどさっ。それは言わない方向でっ)ふふーんだ、そっちが逆にボクの常連さんになっちゃったりしてね♪(それはそれでボクは歓迎とか、サキュバスに取っては耐えられない屈辱だろーけどさっ)えへへ♪(素直に頷いてくれたレンに嬉しそうに笑って…うん、言葉だけじゃなく気持ちでもなんか繋がったよーな気分で)うん、でもこーいう格好って自分からはしないし、いい機会だし。 うん、それじゃ着替えてくるから、ちゃーんと下着から履いてねー(とりあえず、お金を払ってからだけどねっ。2万エンをお支払いしてビバ着替えっ)うわ・・・このブーツって…わわっ!(なんか騒がしい) [Sat 5 Apr 2008 00:15:12]
レン > う… の、望むところだよ! ( しまったやはり口を滑らしたか!と思ったけど、もう後戻りは出来ない。 ) くうううっ、いつかは私なしじゃ居られないような身体にしちゃうんだからっ。 ……う、う? ( 信用してる、って言われたとき。悪魔は目をぱちりと瞬かせる。信用とか信頼とか、今まであんまり自分には関係のなかった言葉だ。 ) ………うん。 ( だから戸惑いながらも何かくすぐったいものを感じて、こくりと頷いた。 ) よし、私の方も完成! うん。白を選ぶつもりだったんだけど、こういうのキュビエに似合うと思うんだ。ほらキュビエって明るい子だし、活動的な服も良いんじゃないかなあって。 ( それに、ほら…二人で手繋いで歩いたりしてみたいじゃないか。 ) ん、有難う! 着てくるッ。 キュビエもこれ、着てねっ! ( えいや、とゴスロリ一式プレゼント! ) [Sat 5 Apr 2008 00:07:58]
キュビエ > ふふーん、それならいーよ。たーっぷり反撃してあげるからさ♪(言ったな、なんてそんな感じに瞳きらーん☆ ちろっと自分の唇を舐めて自信たっぷりのスマイルを向けて)むー、ボクはそー簡単には転がされてあーげないっ。えへへ、ボクだってレンの事信用してるんだからねっ(すごい危険な遊びをしているのかも知れないけど、こーして対等にエッチなからかいあいできるよーなお相手との邂逅を楽しんでいるのは確かで、悪魔を信頼するってのも変な話なんだけどさー)うんうん、靴はこれで♪ かんせー(もう最初から甘ロリ着せると決めてたから迷うことなく一式を重ねつつ、一つ隠しとくけど)…ボクが着るの? レンの方が似合うと思うけどなぁ…(などと自分が着た姿を想像してみるとよひと言わんばかりに)上はシックなのに、下はパンクっぽいっ!? と言うか歩きにくそうだし…うーん、いっかぁ…二人でゴスペアって感じで(どーぞと、レンに甘ロリ一式手渡しっ) [Fri 4 Apr 2008 23:57:55]
レン > 判ってるってば。ちゃぁんとその後立場が逆転した状態でキュビエの挑戦を受け付けちゃうからっ。 ( 攻守反転。でも一度でも攻めを相手に取られると分が悪いのは確か…。 ) だ、だってー。 そういう風に相手の心を手に取って転がすのが好きなんだもの。でも何か…うん、キュビエはさ。今までの相手とちょっと違うんだよね。 ( 転がしたり転がされたり。女同士だから、淫魔と娼婦だから、というのもあるのだろう。ほぼ対等という関係が心地よくある。 …ほぼ対等、っていうのは若干相手にリードを許しているのを認めざるを得ないという意味であり…っ。 ) え、ええっ!?い、いやまあそこの所は寧ろ望むところよなんだけ、ど。 ( もじもじ。サキュバスなのに恥らってどうするか。いややっぱり甘ロリだから恥ずかしいんだろう…! ) ううん、デート中止は嫌ね。 …仕方ない、またの機会に…。 そう、ゴスロリだよ!私が甘ロリなら、二人で並べばほら。ねっ! ( などという発想から。 ) 編み上げブーツに、こっちだってちょっと丈の短いスカート選んじゃうんだから。 ( ベルトの付いたパンキッシュなスカートを手に取って。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:49:15]
キュビエ > うー…でも、おもちゃにされるのとはまた別だかんね。もー…(キスだけでエッチな気分にされるなんて、ちょっと悔しいし…良いかもとか思ったのは確かなんだけどさぁ)人を照れさせて楽しむってどんだけいぢわるなのさぁ(自分の事は頑丈な心の棚に置いといて、だってされるままだと本当に蕩かされちゃうかも知れないからさーとか)丈はあんまり長くない方がいいよねー?(にまっと容赦ない発言にも笑って…ええ、丈は膝上…そして手にするのはピンクと白のストライプニーソックス…詰まるところ絶対領域完備と言う事でっ)・・・デートをここで中止にしたいわけ?(本気で考えた風味の相手にぢと目を向けて…さすがに犯罪は勘弁して欲しいところでっ)…良かった。って…えーっ!? ボクがゴスロリっ!? と言うかそー言うのボクも着た事ないんだけどさぁ(なんか黒で落ち着いたブラウスにちょっとびっくり…ちょっと想像ができないとかそんな形で) [Fri 4 Apr 2008 23:37:31]
レン > うん、そうするよ。 あら、そうなんだ?じゃあ今まで以上に抱きしめてあげるよ。んふふ、おでこにちゅーとかしちゃおっかなー。 ( 一方的なキスは本当に愉快だ。こっちから顔を近づけないと、相手は中々キス出来なくて翻弄されちゃうから。 ) ううううう… ん、んん。 ( えふん、と小さく咳払い。 ) わ、私だってキュビエの照れた顔好きよ? …お互い様、かしら。 ( 普段はサキュバスらしいのに、この娘の前じゃらしくなくなっちゃう。そしてそんなんでも悪い気がしないのだから、不思議だ。きっとキュビエの魅力がそうさせるんだろう。 ) あ、あわわわっ そんなワンピースまでフリルぅ!? よ、容赦ないわねキュビエ!! ( と、慌てて下着の次に服を探し出すも。 ) ……これで終わり、か。 …ふむ。 ( キュビエの言葉が思わぬアドバイスになったのか、暫し沈黙。考える。 が…やっぱり不味いってことで、ちゃんと上も探そう! ) ――いやまてよ、ここは…そうだ。相手が甘ロリなら…ッ! ( さっき手にとったボディストッキングを元の位置に戻す。エロさで対抗しても勝ち目は無い! ) ゴスロリで行くべし…っ。 こ、これよ! ( 黒を基調としたリボンのついたブラウスを手に取る。 ) [Fri 4 Apr 2008 23:28:21]
キュビエ > だから手伝ってもらえれる状態なら、よろしくって事でさ♪(せっかく楽しい時間を作業に使わせるのも悪いしとか、うん)うん…でもさ、腕にすっぽり抱きしめられるのってなんか安心するんだよー、包まれてる感じとかがさぁ…むー、キスは、そーだけどさ(すっぽり抱き返す事は(触腕で)できるけど、キスはどうしても見上げた形で受け入れる格好になっちゃうし…嫌いじゃないけど好き勝手されちゃうようでちょっと悔しいとか)お返しだってば、それにレンの照れた顔ってボク好きだしさ♪(クールでいようとしてても照れちゃって、そんなサキュバスらしくないところもなんか嬉しくて)レンのワンピースってちょっと大人っぽいし。うん、着た事ないのはとーぜん予想済み♪とっても可愛いと思うよー♪(ピンクのワンピースを手にとって…同じワンピースでもフリルを使って、ゆったりした…レンのご自慢のボディラインも隠れちゃうんじゃないのかなと言わんばかりの…ふわふわのモコモコと言うより、こーお姫様ちっくなピンクの甘ロリをチョイスしつつ)ふふーん、降参しても許さないからねー・・・って、ちょ、ちょっと待ってよ、それで終わりとかなしだからねっ!(自分のチョイスとは対極のものを手にする相手にさすがに突っ込み、や、春だからって自警団のお世話にはなりたくないしっ) [Fri 4 Apr 2008 23:08:30]
レン > ああ… うぬ、そっかー。 ( デート中ってことで浮かれて忘れてたけど、仕事の時間でもあるんだった。ぐぬう。 ) ふっふーん。背が高いと良いよぉー。キュビエみたいな娘を抱きしめたとき、すっぽり腕の中に入っちゃうし。キスの時に主導権握り易いしねっ。 ( 要するにキュビエの身長が低いのは、自分にとって都合が良いのだ。 ) だ、だってキュビエったら恥ずかしいことばっかり言うんだもの! ( シャルマンを前に両者の火花が激しく散る!? 二人して二手に分かれ、お店の中の服を手に取って。 ) ううん…やっぱりキュビエは肌が日に焼けてるから、白いのが良いかなあ。黒い服は持ってるし…  って、ええ!?甘ロリ!? ( キュビエが手に取ったのはフリルのついたピンクの下着。 そう、私はあの手の下着はつけた事が無い。不味い、開幕から既にリードされてる…! ) そ、そんなの今まで来たことないよぅ! …よ、よーし。じゃあ私は―― こ、これだー! ( 手に取ったのはボディストッキング。ラインと素肌が透けて見えるやつだ。 ) [Fri 4 Apr 2008 22:56:06]
キュビエ > ありがと♪ …でもさ、それはボクの家へ帰れたらの話だけどね(このまま外でお泊りとかだってあるかも知れないし…これから先はまだ色々未定。手伝ってもらえるのは嬉しいけど今はボクの本職のお仕事中でもあるんだしさ)うーん、こうして並ぶとさ…ボクももうちょっと背が欲しいとか思うんだよねぇ(背が高いほうが格好良く見えていいな、とか…はっきりとデートですとわかるよーな感じで腕を絡めて歩くんだけども)むー、バカって言ったなぁ、もー泣いて謝っても許してあげないからねっ♪(そんな事を言いながらにひっと笑って…、ボクは元々プレゼントするつもり満々だったし、普段は絶対着ないようなのを受け取ってどー言う反応するかなーとか、隠れてきてくれるのかなぁとか…ともあれ、見詰め合えばそれはなんか勝負のゴングのようで)ふふーん♪ ボクに勝てると思ったら大間違いだからねっ♪(ボクだって娼婦として色々培ってきた経験を生かして…)下着はこーいうのが可愛いよねぇ?(にひーっと笑ったのははっきりと甘ロリ系のピンクの下着。腰まわりにフリル、可愛い感じにを前面に出しつつお尻もすっぽり包んでここにもフリルが何段もあしらわれた逸品を軽く広げながら見せるとか(えー) [Fri 4 Apr 2008 22:45:04]
レン > ふうん。 …じゃあ、手伝ってあげるよ。 ( そうすればほら、キュビエの家にお泊りに行けるし。勿論そんな下心だけじゃアレなので、ちゃんと手伝うけども…っ。 ) ――ん、なら宜しいっ。それじゃあお互いの了承も得られたところで、遠慮なくくっついて歩きましょー。 ( 私が楽しいなら問題ない。相手も楽しいならもっと問題ない。 ) もう…キュビエのばかっ。 私も負けてられないわね…ッ。 ( うん、私もお金の方は問題は無い。裕福って訳じゃないけど、服一着ぐらいプレゼント出来る。 それにやっぱりこういうのは自分のお金で買ってあげるから相手も私も嬉しいんだ。 ) ( お互いにじい、と見詰め合う。商業地区だから良いんじゃない、とでも言いたげに。 ) よ、よーし。負けないわよ! ( そしてシャルマンに到着した。思わず腕まくりするぐらいの勢いで二人で中に入って行って、これでもか!というやらしい服を探し出す。 大丈夫、私が今まで培ってきた経験を駆使すれば…ッ! ) [Fri 4 Apr 2008 22:35:51]
キュビエ > うんうん。灯す人で色が変わったりするらしいし、ボクの家に来てくれればまだいくつもあるからさぁ…(手伝ってくれると嬉しいなーなんて。一個点けたら綺麗だったよーなんて言いながら。ウォータリアンでも半分正解、その実体は色々内緒にしとく方向で)うー、ちょっと恥ずかしいかなって思うけどさ、困ってはないしさ…その、一緒の方が嬉しいしさぁ(せっかくこーして誘い合ったデートなんだから楽しまないとと、自分もちょっと寄り添って)あれはー?(にひーなんて笑っていぢわるく相手を見つめて)よーし、じゃあボクは恥ずかしくて死んじゃうくらいの格好させてあげるからさ♪ お給料出たてだもん、ボクだって容赦しないからねー♪(エッチなのと言われてちょっとどきっとしたり…だ、だって…ほら、まだここ商業地区だしさぁ…とかちょっと視線そらしそうになるけども、なんか逸らすと負けっぽいとか自分ルール)到着ーっと、それじゃ…レンの衣装を見立ててあげよー♪(さすがに自分がどんな目に合うかはともかくとして、やりたい事をやる方向でっ) [Fri 4 Apr 2008 22:25:57]
レン > ぼんぼり? …ああ、毎年この季節になると桜に飾りつけしてるね。 ( 私と来たら花見で酔った男の人を食べちゃうのに夢中で、肝心のお花の方はあんまり見てなかった。ぼんぼりか…一緒に作れたら楽しそうだ。 そして本職の言葉には「ウォータリアンだから」っていう意味に受け取ってあははと笑う。まさか密漁だとは思いもせず! ) ふふ。もしキュビエの方がくっつかれて困ってたりとかしても、私は離れないもーん。 ( ごめん、嫌だった?とは言わない。そんな言葉、駆け引きの時にしか使わないんだ。 ) あ、あれはさぁ…っ。 ( 言われるとその赤い顔になってしまう。 ) もう、キュビエの前じゃサキュバスも形無しだわ。 ………ま…。 ( またそんな事言って!って言おうとしたけど、そんな風に言われたら断れないじゃないか。 ) …し、仕方ないわねぇ。その代わり、私もすっごいえっちなの選んじゃうんだからね! 覚悟なさいよー。 ( 困ったなあ。こういう駆け引きを挑もうとすればするほど一本取られちゃう。やっぱり挑んだりはせずにもう楽しんでしまえ…っ。 ) [Fri 4 Apr 2008 22:15:54]
キュビエ > うん、あっと言う間…そーそ、ぼんぼり作りの依頼受けたんだけどうかうかしてたら完成と同時にもう散ってそうだしさぁ。うん、海も好きだよー。なんてったってもう一つの本職とも言えるんだしさ♪(何がって、密漁が。ともあれ、元漁師の娘、海が嫌いなわけがない、たこだし)むー、ちょっとびっくりしちゃったし。けっこー妖しい組み合わせだと思われちゃってたりさ(それはそれでいいんだけどさ、ちょっとどう見られているかって興味あるしとか。ともあれふんわり香水が香るのを自分でも感じて)ベッドの中だと、寒さの心配なんかいらないと思うしさ♪ むー、それはボクがエッチだからとか言いたいわけ? レンだって顔を真っ赤にしてたくせに(ちょっとだけふまんそーなふりをして唇を尖らせながら、ちょっとレンを指でつついたり)だぁめ、ボクが見てみたいんだもん、だめ?(ボクの服はそっちで選んでいいからさー、なんて笑いながら) [Fri 4 Apr 2008 22:04:02]
レン > この季節が一番良いよね。そのクセ一番過ぎるのが早く感じる――…。 あは、暑いのは私も苦手ー。でも海に行けるからそんなに嫌いじゃないかな?良かったら海にも行こうねっ。 ( ウォータリアンだし、きっと海は好きなんじゃないかと思って。 ) 大丈夫だよー。どっからどう見ても仲の良い女友達だって。 ( 甘い香りが鼻を擽る。キュビエったら、そんな事言いながら抱きしめた時に香るように工夫して香水をつけてるみたい。私はそういうの、大好きだ。 ) 後は…ベッドの中、とか? ふふ、キュビエの身体ってさぁ、少し冷たいけどベッドの中だと凄く熱く感じるんだよね。なんでだろう? ( うふふふとやらしい笑顔を浮かべながら。 ) ――ん、はぁい。 や、やだなあ。そういう事言われると恥ずかしいじゃないの。 [Fri 4 Apr 2008 21:56:58]
キュビエ > (類友と言う可能性だけは脳内会議でひっそり否決しておいたところだったのに、それはともかく…他のお客さんの情報は個人情報保護の方向でっ)うんうん、ボクは寒いのもヤだし、暑すぎるのもヤだしこれくらいか、もう少し暖かくてもいいかなーなんて♪ あ…っ、もう…ここは淫売窟じゃないからみんなに変な目で見られちゃうよ?(寄り添う形になって相手の腕の中で小さくつぶやいて、香水はいつもと違って少し甘めの香りのを膝裏とちょっとだけ胸に抱きしめられたならちょっと強く香るつけ方だって教えてもらった。今日は淫売窟じゃないからこういう甘めの香りでも周りの匂いに紛れたりしないし)うん、ちょっとコート羽織ったりとか、お店のなかは暖かくてもねぇ。ん、じゃあこっち…「シャルマン」ってお店があるからそこで…(「レンの可愛い格好見てみたいな♪」なんて自分からちょっと身体を寄せてささやいて) [Fri 4 Apr 2008 21:44:50]
レン > ( もしその思いを口にしたなら「きっとそれはキュビエがえっちだからだよ」と頷きながら答えたことだろう。或いは、他の淫魔に取られまいとその淫魔の事を根掘り葉掘り聞いたかもしれない。 淫魔同士の縄張り争いなんてのもある、らしい!? ) ん。そうね、やっと春になって過ごし易くなってきたものね。 うふふ、でもちょっと冷えちゃったかも? ( 手を取られた後にそう言うと、もう少し身体をぴたりとくっつけようと寄り添って。 すん、と鼻を慣らすのは、今日のキュビエはどんな香水をつけているか感じる為だ。或いはそういうのをつけずに来たのかな?それでも全然構わない。私の方は控えめの香水だけど。 ) あはは。やっぱりお仕事の時の服は冬は寒い?私もいつも着てる服は冬場は結構辛いんだよねー。 ( 今日はお洋服を二人で見る約束だ。 「どこのお店に行く?」とか聞きながら、歩き出そうか。 ) [Fri 4 Apr 2008 21:36:20]
キュビエ > (なんでか知らないけども、ボクの周りはそう言う淫魔とか悪魔とか名乗る変わった人(?)が多いのはなぜだろうとか思ったりしなくもなかったり…ほら、ディスパーとかデスとか。ともあれ、せっかくのお誘いなのだしたっぷり楽しもうとする所存ー♪)えへへ、良かった。暖かくなってきたけど、この時間は冷えちゃうもんね♪(だいじょーぶ?冷えてない?なんてこー、相手の手を取ってみようとしながら…基準が水棲生物の体温だからわかりゃしないんだけどさ)ううん、問題なーし。だって、寒い時よりこうして暖かくなってきた方が出歩くのも苦じゃないし♪(服だって色々選べるし、なんて…そんな言葉を続けつつ〜) [Fri 4 Apr 2008 21:29:41]
レン > ( 一つだけ気がかりなのは―― 私自身は本物のサキュバスだし、恋の駆け引き愛のやり取りに長けている。と自負している。けれども相手は本職の娼婦であり、果たして相手の心を掌握するのはどっちが得意なのだろうという事だ。 ) …駄目ね、相手のペースに飲まれちゃ。 ( 別に張り合ってるわけじゃないけど、やっぱり一歩相手をリードしていたいという思いがあった。 そんな時、待ち合わせの相手がやってくるのが見えて。 ) あ、ううん。全然。今来た所……。 ( はっ! お、思わず定番の言葉を返してしまった。もう既に飲まれているのかしら、私。 ) …えふん。 最初に約束してから時間が経っちゃってゴメンね。でも時間を取ってくれて嬉しいわ。 ( にっこりと微笑みかけて。 ) [Fri 4 Apr 2008 21:23:52]
キュビエ > (以前に店外デートの約束を取り付けてからだいぶ時間が経っちゃったけれども、今日この日でと言う事で珍しく商業地区を指定してみた。一応定刻通りだと思うけどボクも時計なんてないから教会の鐘の音とだいたいって感覚にすぎないけども。こちらもお店での格好とは違って私服姿と言うか、これも一応お店の服なのだけどそんな格好で、触腕は隠したまま)やあっほー、ごめーん。待たせちゃった?(一瞬気づかなかったけど、さすがに商業地区であの格好じゃデートよりも先に自警団にしょっぴかれるかも知れないし…だって、ほら、春だからとか言われかねないしさ。ともかく、待たせちゃったかな?なんて相手の正面に立てば小首を傾げつつ定番の言葉を掛けてみたり) [Fri 4 Apr 2008 21:18:25]
お知らせ > キュビエさんが来ました。 『今日は店外デート♪』 [Fri 4 Apr 2008 21:12:38]
レン > ( 商業地区にあるお店の前で、女が一人立っていた。こういう場所ではいつものような露出の高い格好はしない。普通の白のワンピースに、ハイヒールに、小さな手提げ鞄。 デートなんて別にはじめてじゃないし、相手を完全にリードしているとき時なんてわざと遅刻して、相手を不安にさせるぐらいの意地悪をしてみせる事もあった。けれどもどうした事か、私ったら今日という日を楽しみにしちゃってたみたい。このサキュバスの私が早めに待ち合わせの場所に来ているなんて、久しくなかった事だ。 ) ………やっぱりちょっと早かったかな。 ( 時計なんて高価なものは持ってないから正確な時間は判らないけど。 ) [Fri 4 Apr 2008 21:10:48]
お知らせ > レンさんが入室されました。 『そわそわと。』 [Fri 4 Apr 2008 21:04:21]
お知らせ > エースさんが帰りました。 『うおおおおおお! ( その隣で大の男が子供みたいにはしゃぐのだ。 )』 [Fri 4 Apr 2008 03:20:08]
お知らせ > エトワールさんが退室されました。 『 夜の商業地区、大空に向けて、緑色に輝く光の矢が打ち上げられた 』 [Fri 4 Apr 2008 03:16:57]
エース > 良く観察してらっしゃる…。 ( ここまで鋭く指摘されちゃあ逃れようがない…ゼ…。 ) …それは困りましたね。淫売窟の娼婦のおねーちゃん達は良い人ばっかりだよ。俺が保障するよ、うん。 まあスラムも悪いやつばっかりって訳じゃ無いんだろうけどよ?同じクランクの人間とかと知り合うのも良いかもな。 ( 同じ境遇同士、共感しあえるところもあるだろう。 ) ああ。また何かあったら遠慮なくいいなよ。エトワールの義肢でも簡単なメンテナンスぐらいなら――。 ( 彼女が立ち上がって、左腕を振り上げた。すると緑の光がその身体を包み――。髪の色まで変化した。 ) ………。 ( 俺は一瞬言葉を失って、その光景をあほみたいに口を開けて眺めた。そして ) …Cooooooooooool イ、イカす! かっけぇ! 俺の中にある少年のハートを揺さ振り擽るぜ! [Fri 4 Apr 2008 03:07:41]
エトワール > 胡散臭い人って指摘されると敬語になるよね。 ( 突っ込んでおいた。ついでに7:3になるのも学んだ。 ) 生活基盤が淫売窟とスラムなんだけどどうしたら良いでしょう。 ( 昔ッからだ。 あと最近は芸能横丁。 そして敬語で返した。 ) まぁハンデっちゃハンデだけどさ。 でもこれ、無かったら私もう生きてないだろうし。 寝る時とお風呂以外は結構便利だよ。 またなんかの機会に頼むね。 ( よいしょ、と立ち上がって左腕を天に向けて振り上げる。 コロセウムの舞台で慣れた大袈裟な動作はそれなりに絵になる、かも。 ふりあげた左腕を軸に、赤い光が緑色に変わり、全身に伝わって髪の毛まで緑色に染め上げる。 エースに仕込んでもらった機械の成果だ。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:54:13]
エース > 何を仰います。俺が語る愛と正義と友情こそが真実よ…! ( うん、きっと顔だ。胡散臭さが滲み出ている。 それを口に出されたらショックの余り半日ぐらい寝込むところだった! ) でもあんまりガラの悪いところには行きなさんなよ。ガラの悪い所ってのは、ガラの悪い連中が集まって、ガラの悪い事を考えているもんだからな。 イエーイ!それじゃあ俺たちは今日から友達だぜー! ( ぐッ、とサムズアップした。 ) クランクをハンデと取るか取らないかで、そいつの人生はがらりと変わる。勿論お前さんも不便さとか感じてるのかもしれないが… ( よっこいせ、とその隣に座る。 ) エトワールみたいなそういうノリで良いと思うんだよな、俺は。気にした所で始まらないのさ。 うちに来た客でさ、どうも自分のクランク部分が好きになれないっていうヤツが居てさ。 まあ、その…何だ。 ( 指を組んで、言葉を探す。 ) クランクの人ってのは技師でも計り知れない苦労があったんだと思うんだが、俺たちが魂込めてバックアップしてやるからドンとでっかく構えてろって言いたいのさ。 [Fri 4 Apr 2008 02:45:26]
エトワール > 愛にも正義にも友情にもなにか裏黒いものを感じるのは偏見か――――( 何故だろう何故かしら。 顔? ひどい。 ) そうだね、もっと外に出て交流も深めたいなぁ…ん? ううん、それじゃお知り合いから友達に昇格! ( コロセウムでの扱いが花形だったお陰か、もと奴隷としてもクランクとしても比較的恵まれた環境にある。 あまり酷い扱いを受けた覚えは無いくらいには。 陰で何を言われてるかなんて、考えた事も無いけれど。 ) そっか――――まぁ、そうか。 私は仕事とか家族とか実感無いからなぁ。 ( 荷物を纏めて置いて、停留場の隅っこの方に腰掛ける。 改めてこの義肢自体が恵まれていると実感しながら。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:27:20]
エース > エロ以外のものもちゃんと成分に含まれてるよ!例えばほら…愛とか正義とか友情とか。 ( 確実にエロが9割近くだが。 ) そうなのかい、そいつはちょっと勿体無いかもなぁ。じゃあ俺が友達になってあげるぜ!そこで「あれ、もう友達のつもりだったんだけど。」とか言われたら胸がキュンとなる! …とまあ、冗談は置いといて。友達は作ろうとして作るもんじゃ無いからな。出会いを広げりゃ確かにそういう機会には恵まれるが――…。 ( クランクってのは差別対象だ。俺みたいに海よりも深い懐を持っている人間ならそれすら許容してやれるが、他の人間はどうだろう。クランク野郎と言われて嫌な思いをする羽目になっちまうんじゃなかろうか、とそんな事を考える。 ) やっ、やさぐれた教師とは酷いな! ( 顔を赤くして元に戻した! ) ん? うん、勿論居るぜ。…そうだなあ、うちの工房に長く通ってる客が居るんだが、事故で腕を無くしてしまってよ。 仕事先は首になるし、家族は養っていかなきゃならないし、差別はされるしで結構苦労してたんだが。まあ、今は他の仕事に就いてどうにかやってるみたいだ。 ( 必死に運んでいる荷物をひょい、と取り上げられた。 …男として情け無い…ぐすん。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:13:57]
エトワール > なんでさ。 脳味噌エロで出来てるんじゃない? 普段関わるの、殆んど娼婦さんとノーマさんの家の人たちばっかりだし―――今までの生活が生活だったから、あんまり外に友達とかも居ないから。 ( たまに会って話すのなんて、レイ・シェリダンくらいのものだ。 それだってそうしょっちゅう約束とかして会うわけでなし、たまたま同じような所に出入りする程度の話。 ) あははははは! それおかしいよ…! やさぐれた教師みたいな…!! ( 大概失礼な笑い方である。 でも正直に会わなかった。 髭のせいかと。 ) 勿体無いな――――そうだ、クランクの知り合いとかって他に居るんでしょ? ( 淫行を働く程度には居るんだろうと。 ) 実はそういう知り合い全然居なくてさ。 他の人ってどうしてるのかなーって前々から。 ( ほら、やっぱり無理、とばかりに無言で荷物を取り上げた。 力13、既に人間の範疇を大きく飛び越えている。 ) [Fri 4 Apr 2008 02:00:15]
エース > そおいう言われかたするとおにーさん不埒な想像しちゃうからね、ね! …そっか、男とはあんまり話さないのかー。いやぁ、まあでも知り合いの女の子が他の男と仲良くしてるのを見ると不思議なジェラシーに駆られるからそれでも良いと思うよ、うん。 ( 真顔で。 ) …お、おう!信じて良いぜ! ( 問われて一瞬迷ったが、今更ノーとは言えない! ――確か、彼女からはお守りを義手の中に収納出来るスペースを作って欲しいって頼まれたんだ。 ) うぬぅ…。じゃあこれならどうだ。 ( 前髪を引っ張って七三分けにしてみた。 ) 真面目に働いてるように見えるだろ!? いや、お金は結構あるよ。それを淫売窟につぎ込んでしまうだけで。 ( 年間で幾ら使ってるのかとか怖くて計算したことない。 ) なぁに、こう見えて俺もそこそこ身体は鍛えてあるほ… う! …ッ! ( 持ち上げてみて思った。重い!やっべ、重い! ) へ、へ…ッ まるで綿でも詰めてあるみたに軽いぜ…。 ( そしてバレバレの強がりを口にする俺! 必死に馬車の停留所に向けて歩き出した。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:52:50]
エトワール > 正常作動してる所見せたい所だけど―――場所がちょっと。 そうなの? あんまり普段男の人と接点無いしなぁ――――…信じるよ? 本気にするよ? ( そもそも組み込んだものが何だったのかとかちゃんと説明したか怪しいところ。 元々は御守り、ではあるけど実質武器のデバイスとして機能している。 少し広い所でなら見せられそうだけど。 ) 外見がいかにも働いて無さそうな人なんだよなぁ…お金無いのに淫売窟にしょっちゅう出没しそうなー。 ( 会うの二回目、三回目だっけか、本当に久しぶりだけどこぅ、自然に口が回るのはまぁ少なくとも、話し易いタイプなのかもしれない。 ) ――――結構重いと思うよ? そっちは馬の鞍。 それは高級食器セット。 それ、醤油が1ダース入ってるから。 ( そういう指定なんだからしょうがない。 割れたら困るし、食器は自分で持つとす。 少し先の馬車停留所の広場辺りが良いか。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:39:57]
エース > そっかそっか、良かった。 い、いや…確かに俺はエロ人間かもしれないが、でも男ってみんなこーよ!?俺がスタンダードよ!?それを口に出すか出さないかの違いでさァ! ( くそう。彼女のような年下の子には頼れるカッコイイお兄さんという風に思われたいのに、くそうくそう。 ) ぐッ。 い、いや…それは… ( す、鋭い…! ) 働いてるよ!俺は結構勤勉な男なんだぜ。ふふん。 ( ――と。とりあえずアレだ、ちょっと隅の方に移動するかと考えて。 ) 荷物。 重いだろ―― 俺が持ってやるよ。 ( 良い男は女の子には優しくしなければならない。 …しかし、やっぱり凄い量だ。俺で持ちきれるだろうか、これ。言ってからちょっと不安になった。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:29:59]
エトワール > ( 別に今直ぐ必要でもないものを皆でこぞってリストアップして買いに行かせるという高級娼婦達のお遊び以外の何者でもないのが悲しい。 素直な忠犬の反応とかリアクションを愉しむのが青猫スタイル。 ご褒美と証する集団セクハラ込みで非常にサディスティック感溢れる。 ) …うん、ちゃんと正常作動してるよ。 エロ人間に感謝しなきゃいけないのが唯一の欠点ってくらいで。 ( この状態でも積み上げられた荷物の山はキープ。 鍛えてますから。 でも通行の邪魔になりそうだからどっか端っこに荷物下ろして休憩しながら話したい感。 ) 似たようなもんじゃない。 どうせクランクの女の子とか来る度にエロいことしてんだ。 というかちゃんと働いてる? お客さん来ても逃げない?  [Fri 4 Apr 2008 01:22:20]
エース > ( すげえ買い物の量だ。ちなみに俺、女の子の買い物に付き合わされてああいうプレゼントの山を抱えるのが夢です。 ) はっはっはー、あれから調子はどうだい。まあ俺様のテクは完璧だから問題は無いと思うd あひん! ( とか言ってたら突然蹴られた!蹴られた所を押さえながらぴょんぴょん跳ね回る俺。 ばっか背景に花背負ってそういう話するから新しいんじゃないか!とか良く判らない事を。 ) そう、技師の…… うっわ、ひでえ!でも否定できねえどうしよう!エロス・ハイランダーなんてヤダよ俺!良く見ると一文字しか違わないし! ( 明らかに途中で言い直したし…!しかもロが微妙に伏字っぽい。 ) エースだよぅ!エース! 間違えちゃヤダよ! [Fri 4 Apr 2008 01:13:39]
エトワール > ( 高級チョコレートを荷物の上にさらに積んで、請求書に青猫と娼婦の名前を書いてもらう。 いちいち払ってたらきりが無いから基本、纏めて請求書を届けてもらう感。 高級娼館にもなると結構皆、金銭感覚テキトーになってくるけど。 ) ―――――…!! ( 咄嗟の返事が出来ず、とりあえず理不尽な腹立たしさを覚えて無言で無精ひげの男を前蹴りで追い払う。(普通に蹴ったら普通に折れるレベルだから足裏で突き飛ばす感じ) 下ネタ耐性はすこぶる低いのだ。 あと、カッコつけぇのなんちゃって王子様気取りはそういう話はしません! いつも背景に花とか咲いてるんだから! フレームつきで。 ) えっと、あれだ、技師の――――…エー…エロスさん。 エロスさんだ。 エロスさんでいいや。 ( 途中で言い直した感。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:06:26]
エース > ちなみに「おっぱい」の「お」は青猫的な意味での「お」じゃない。それをったら「っぱい」になっちまうからな…。つまり青猫的にすると「おおっぱい」になるわけだ。そしておちんちんの「お」は青猫的な意味であると断言するぜ…! ( スチャリと無駄に格好つけて登場する俺様。言ってる事は果てしなく駄目だが。 ) そういう訳で超久しぶりだナ!エトワール! 元気してたかい! ( 何やら荷物を凄い勢いで担いでいるクランクの少女を見かけ、近づいて声を掛けた。 ) [Fri 4 Apr 2008 01:00:06]
お知らせ > エースさんが来ました。 『ゴール時には奥さんと子供二人を馬車のコマに乗せてるのがベストだぜ。』 [Fri 4 Apr 2008 00:55:54]
エトワール > あとは―――なんだっけ? そうだ、「人生ゲーム」? いるのこれ? お客さんと人生ゲーム? やめといた方が良いんじゃぁ。 ( でも探さないと絶対嫌がらせされるだろうな、とか既に諦め顔で器用に荷物のバランスを取ったままメモを見る。 何処の口紅だとか誰の本だとかエロ下着とか避妊具とか後半行くともう買い物という名のセクハラが混じっている。 使うんだろうな! ちゃんと使うんだろうな! ) [Fri 4 Apr 2008 00:51:14]
エトワール > ( 細密な魔力回路流れ込む流動が、金属の塊でしかない義肢を自由に指先まで動かしている。 逆に言えば、この赤い光を放つ魔力の流れが無くなってしまったら動く事すら儘ならないという事。 血流を介してじわじわと全身に浸透した回路はすでに身体の器官の一部として必要なものになっていた。 あまり知られていないが、頭髪もその流動で微かに輝いている。 地毛は、金髪だ。 ) すいませーん、マギーペールのホワイトショコラとオランジュ1箱づつくださーい。 ( 慣れたもので、娼婦1人1人の指定するブランド名や好み、食品、衣料、嗜好品、玩具に至るまで何処でどう買って回るかが頭に入っている。 忠犬の如くだ。 だって遅れたり間違ったりするともっと酷い目にあう。 ) [Fri 4 Apr 2008 00:44:18]
エトワール > 「お」をつければ青猫的になるなんて事は絶対に、無いッ…! ( パシリはパシリである。 元剣闘士、開放奴隷エトワール・フォーチュンの現状は一応「ノーマ・ノーランズのボディーガード」「青猫用心棒」。 元主人で今は居候させてくれている青猫館主ノーマさんの厚意でかなり行動の自由もあり、スラムで子供達に簡単な格闘術を教えたり、芸能横丁でストリートダンサーと踊ったり、たまに面白そうな仕事依頼があれば名乗りを上げてみたり。 そんな生活をしている。 現状に大きな不満もなく、元奴隷としては扱いも良く、ただ――――青猫の高級娼婦達の玩具でなければもっと良いのだけれど。 ) 今に始まった事じゃ ない けど ね…ッ!! ( 両肩いっぱいに乗せた買い物リストの荷物のバランスをとりつつ大通りを歩く姿は何だかガンキャノン的な意味で酷く悪目立ちしている。 元々、特殊な機械義手のお陰で夜中は特に目立つのだ。 金色の義肢の真ん中を通るラインは魔力光で赤く発光し、人間赤色灯の二つ名をほしいままにしている感。 いらない。 ) [Fri 4 Apr 2008 00:26:24]
お知らせ > エトワールさんが来ました。 『 おつかいっぱしり 』 [Fri 4 Apr 2008 00:17:50]
お知らせ > サフランさんが退室されました。 『(少女は溜め息を吐きつつ、商業地区から立ち去った。)』 [Sun 30 Mar 2008 01:30:59]
サフラン > いやま…世界一のお菓子屋になってやるんだーッ!!とかそんな夢は別にないんだけど。  ( それにしたってやはりお金は必要だ、うん。 だが勿論お金だけでは足りない、私に必要なのは――お金だけではない。 技術、知識、その他諸々私には全然足りていないのだ。 )  いつか父親を抜かしたいなんて考えてた事も確かあったなぁ。  ( 今でも思う、あの味にはまだ勝てない。 確かに美味しいと言ってくれる人もいるが、まだ足りない。 ――最高のお菓子というものを作ってみたい、いつしかそんな夢を思うようにはなっていた。 世界一だとかそんな大層なものは望まない、だが誰もが笑顔になれるようなお菓子を作りたいという事は望んでいる。 ――私にはその為の技術、知識、お金が必要だ。 )  …努力するしかないか、地道に。  ( いつになるか判らないけれど。 だけど思う、いずれ自分が最高のお菓子作りへ挑戦する事になれば良いと。 その為の努力は、惜しまないと。 ) [Sun 30 Mar 2008 01:24:42]
サフラン > ( 見て回る限り、良いものがあるようには思えずに居た。 バイト自体幾つかありはしたがどれもこれも時間帯があまり良くないというか…固定というか。 )  これだっていうのがないな、んむ。  ( バイトでそんなものがゴロゴロしていても困るのだが。 やはり金儲けとなるとそう簡単な問題ではなくなってくる。 第一自分の技量がどこまで通用するのかという問題も出てくるしさらに本業であるお菓子売りをまさか放置するわけにもいけない。 となると時間の問題も関わってくる、簡単な問題ではない。 )  そもそも私の体力がどこまで持つのか…。  ( それが一番の問題。 体力はあるにはあるのだが、日が出ている内は特に弱い。 それが故肉体労働にもなってくると辛いだろうと思う。 ……何するにも問題だらけか、参ったな〜。 またしても少女は溜め息をついた。 ) [Sun 30 Mar 2008 01:07:34]
サフラン > んー…。  ( 空を見上げてみる。 勿論その空は曇り見ていても面白いというものではない。 そしてそれはまるで少女の今の思考状態のようで――。 )  やはり何するにも金が必要…って事か。  ( それは初めからわかっていた。 だがそうした金を稼ぐ為にもこれも必要な事である。 ならばどうすれば良いだろうか? )  …バイト、考えたほうがいいのかな?  ( しかし、では何の? そう考えると少女の口からはどうしても溜め息が毀れる。 この付近でバイトを募集しているような所がはあるだろうか? 少女は視点を戻し辺りを見渡しつつその足を商業地区の先へと進めて行く。 ) [Sun 30 Mar 2008 00:40:28]
サフラン > ( 少女の目的は店のお菓子の食べ歩き――ではなく、どんなものがあるのか見て回っている。 いやほら…新しい商品のアイデアっていうのはこういう所から盗むべきかなーと。 盗作とも言う。 )  と、盗作じゃないぞ。 あくまで参考にするだけだぞ。  ( 誰に言ってるのかは内緒。 多分見てる人に対して…だと思う。 いや見てる人って何? ――乗り突っ込みは兎も角、何かアイデアがほしいなと思ったわけだ。 しかし、 )  案外、どこも売ってるようなものは同じか…いやあ種類も違うし味とかも違うだろうけど。  ( クッキーとかチョコとか飴とか…そういった物がやはり多いようだ。 そしてケーキなどもあったがあれは自分では作っても販売しようがないので却下。 )  ――まぁつまり、あれだ…。  ( 結局アイデアを貰おうにも今の自分の状態で作れる物は限られていて今の状況ではどうしようもないという事だ。 )  ……参ったなぁ。  ( 独り言を呟きながら少女は立ち寄った店を出て深く溜め息を漏らした。 ) [Sun 30 Mar 2008 00:14:27]
お知らせ > サフランさんが来ました。 『(少女が一人、お菓子屋をメインに見て回っているようだ。)』 [Sun 30 Mar 2008 00:05:06]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 思いっきり駆け出した 』 [Sat 29 Mar 2008 02:12:43]
アリス > もっと色々勉強しなくっちゃ。 ( 知識も技術も経験も、まだまだ私は全然足りてない。 そういうのを勉強するのも楽しいし、今はやりたいことばかりで毎日が忙しいけれど。 いつか、冒険家エインズワースの孫として。 お爺ちゃんが何処から来て、何処へ行ってしまったのかを確かめてみたいと思う。 ) んんん――――ッ…ゆにばーす!! ( 叫んだ。 ) [Sat 29 Mar 2008 02:03:31]
アリス > ( お爺ちゃんがある日いきなり姿を消したのは、5年ばかり前のこと。 幼かった私の記憶にはうっすらとしか残っていないけれど、元々変わり者だったお爺ちゃんの失踪にはお父さんもお母さんも随分と頭を悩まされたらしい。 2人とも今でもお爺ちゃんの愚痴を言うし、同時にお爺ちゃんの無茶苦茶な話を楽しそうに繰り返す。 変人だって言われていたけれど、きっと皆に愛されていたんだと思う。 私の手元に残ったおじいちゃんの著書、「エインズワース航海日誌」からもその人柄が滲み出ている。 冒険心と、勇気と正義を愛し、誰よりも先に飛び出して行くような冒険家、カーティス・ニュートン・エインズワース。 私はその、自伝的創作小説と言われている物語の主人公に、憧れてきたんだ。 ) [Sat 29 Mar 2008 01:48:52]
アリス > ( 今日は雲が多くてあまり空が見えないけれど、此処から見上げる星空はとても綺麗で、此処から見下ろすヴェイトス市もやっぱり綺麗だ。 有名な芸術家がデザインしたという木製の柵に肘を置いて、遠くまで続く景色を暫し眺める。 此処からならずっと遠く、芸能横丁の先まで見通せる。 遠くの闇の飲まれていく辺りは海岸線だ。 小さい頃からよく、お爺ちゃんに連れられて此処に来て、色んな話を聞かせてもらった。 ) [Sat 29 Mar 2008 01:35:31]
アリス > ( 商業地区の一角、石畳の続く小奇麗な馬車道大通りを登っていった先。 スロープを描いて小高い丘の上にまで続いているその区画を一部の人は「上層」って呼んでいる。 見渡しの良い公園みたいな石畳の広場があって、比較的上等な類のお店―――クリスティア由来の楽器屋さんとか、有名なデザイナーのブランド洋服店とか、アマウラで有名な鍛冶屋さんの工房とか、大きくは無いけれど上品で小奇麗なお店が多い。 意図してそういう人達が集まったのか、気がついたらそういう区画になっていたのか、まぁ、兎に角。 広くて見晴らしが良くて小奇麗で、お仕事帰りにゆっくり歩くのには良い所だと、思う。 ) [Sat 29 Mar 2008 01:13:13]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 商業地区/上層 』 [Sat 29 Mar 2008 01:03:49]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『(ごぉんと荷車が衝突した反動で、生まれて初めて逆上がりに成功した。あれ、無事!?)』 [Mon 24 Mar 2008 00:05:30]
アリス > じゅうほうるいにくらんくぎしそのたもろもろ―――――――――!! ( がろがろがろがろと大きな音を立ててバックしていく荷車にけんすいしてる人みたいにぶら下がりながらドップラー効果で宣伝を続ける感。 大人の体重と脚の長さなら止まりそうなものだけど、残念ながら止まるまで止まりそうも無く止める事が出来ないと言うことである。 手を離すと激しく後頭部を強打しそうで怖くてできません。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:45:29]
アリス > 毎度御馴染みのエインズワース機構士工房でーす。 ( ある程度練り歩いた先、今日のもう1つの目的地がある。 金属加工を専門にする工房で、うちの店とは昔からのお付き合いのあるおじさんの所。 細かい部品の発注とか受け取りと、あと個人的に1つ。 なだらかな坂道を登った先にある所為か、少し重くなった荷車を引く足の踏ん張りに気をつける。 気をつけている。 気をつけている つもり だったんだけど。 ) ( なんか踏んだ。 ) 壊れてしまった歯車、ポンプ、うぃんcyrん!!?? ( つるんと宙を舞った。 両脚が同時に。 )  [Sun 23 Mar 2008 23:38:34]
アリス > (  [Sun 23 Mar 2008 23:24:33] ※ゾロ目による特殊状況発動/名簿参照っていうかゾロ目ってこんなに簡単に出るものなのね――――。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:28:16]
アリス > ( エインズワース機構士工房は祖父の代からこのヴェイトス市商業地区に工房を構え、お父さんが二代目になる。 創立35年くらいだったっけか。 何処からとも無く流れ着いたおじいちゃんは変わり者だったけど腕は確かで、工房は順調に大きくなって商業地区にも馴染んで。 こうして地元に受け入れられているわけである。 創作小説家としてもちょっとだけ知られているお爺ちゃんの話を聞こうと訪れる人も時々居るのはご愛嬌――――お父さんもお母さんもその現実とごっちゃになった創作小説の話を子供の頃から聞かされていて、何だか色々と大変だったみたいだ。 あんまりそっちの話はしたがらない。 「エインズワース航海日誌」と題されたシリーズは両親の目から遠ざけられ―――密かに私の愛読書として鞄の中に1冊は忍ばせてある。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:24:33]
アリス > あ、こんばんはっ。 その後井戸のポンプどうですか? ( 時折近所の商店や道行く人に声をかけられては挨拶をして、以前修理した機械なんかがあったら調子を尋ねておく。 いつでも良いからこれ直しておいてくんね?と言われて手動ミキサーとか大きなゼンマイなんかを手渡されては荷車に載せ、また歩き出す。 その場で修理できそうなものなら工具も持ってきているしやってしまうんだけれど。 ) [Sun 23 Mar 2008 23:04:12]
アリス > こんばんはー! 毎度御馴染み、エインズワース機構士工房でーす。 壊れてしまった歯車、ポンプ、ウィンチ、銃砲類にクランク義肢、その他諸々小さなものから大きなものまで修理と回収を承っておりまーす! どうぞ気軽にお声おかけ下さーい。 ( がらごろと石畳を鳴らす荷車と、夜の繁華街に似つかわしくない甲高い少女の声。 たった今自分で全部説明したとおり、機械工房の出張サービスである。 特に御近所さんの商業地区では家庭や商店で使っている小さなものから仕事に必要な大掛かりな機械まで沢山の機械が出回り始めていて、それでいてまともに修理が出来る人間が限られているというのが現状。 需要と供給の供給が足りてない時こそある種稼ぎ時である。 企業努力、大切。 ) [Sun 23 Mar 2008 22:53:17]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 with 荷車 』 [Sun 23 Mar 2008 22:47:05]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『――じゃあね。ケリをつけたらまた来るわ。 ( そう言い残して私は立ち去った。 )』 [Sat 22 Mar 2008 01:38:21]
ヒルダ > あんたのお陰でこっちはとんだ目にあってるわよ。もし地獄で菓子頬張りながらそんな私を笑ったりなんかしてたら、私が地獄に堕ちた時にあんたの尻を真っ赤になるまで引っぱたいてやるわ。 ( ……そこまで言って、私は押し黙る。何かを喋っても受け答えしてくれる相手は無く、ただ雑踏の音が世界を支配する。ああ、エレナ・ストーンズはもうこの世のどこを探しても居ないんだな、なんて事を思った。 …それから、立ち上がる。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:36:29]
ヒルダ > ( …そして私はエレナが殺された現場へと再びやってきた。備えられている花の幾つかは萎れ、それが何だかこの娘と事件の事が人々の記憶から忘れられていくかのようで、少し物悲しかった。私も忘れる事は出来たし、いずれは記憶の中から薄れていくのだろう。人間の頭ってのは良く出来ているのだ。 ) はぁい、エレナ。そっちの様子はどう? あんた魔女だからもしかしたら地獄に堕ちちゃってるかもしれないけど、まあこれでも食べて元気出して。 ( そう言って菓子の包みを開けると、お花の横に並べた。墓の方に持っていってやろうとも思ったのだけど、何だかまだこっちに居るような気がしたから。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:22:45]
ヒルダ > ( こんな包帯顔だと、何だか最近有名なあのアレッサンドラとかいう小娘みたいだ。タカ派のパプテス教徒ってのは私たち魔女にとってもおっかない存在だ。ああいうのは空気をしっかり読んで置いて、その上で空気を変えようとしてくるから困る。手に負えない。 まぁ、今はヴァンパイアだけを追っかけてくれていれば問題ない。…ヴァンパイアの知り合いも居るから、そう安心もしてられないか。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:15:55]
ヒルダ > ( それともう一つ、ちょっとだけ値段が落ちるけれど、お菓子をもう一つ買った。それから「それじゃあね、心配してくれてありがとうね、またくるわ。」って行って、彼女とは別れた。 ) ………。 ( 店を出た私は道なりにぶらりと歩く。その足はエレナ・ストーンズが殺された現場へ。 顔を包帯で覆った女はよっぽど気味が悪いのか、すれ違う人たちは皆私の顔をちらりと一瞥していく。ははん、あんた達全員の恋愛運が地の底に落ちますように。アーメンハレルヤピーナッツバター。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:11:28]
ヒルダ > いや、ね。ちょっと暴漢に襲われちゃってさ。 ( あは、と頭を掻く私の前でびっくりして心配してくれる店員の娘。 ) 怪我の方は大した事無いのよー。暫くすれば元の美人に戻るわよ。 …で、助けてくれた人のお礼に持っていけるような、とびっきりのヤツをお願いしたいのよ。 ( 相手は困惑した顔を浮かべながらも、「わかりました」と商品を見繕う。その間にも誰にやられたのかどこでやられたのかと質問が飛ぶが、私は曖昧な答えで誤魔化した。暗黒街で薬中のジャンキーに襲われたなんて言ったら、叱られそうだから。 ) [Sat 22 Mar 2008 01:01:15]
ヒルダ > ( 買い求めているのは奴隷ギルド職員、エルへのお礼の品。命を救ってくれた恩人なのだから何か茶菓子でも持って行くべきなのだろうが、果たして自分の命と釣りあう茶菓子とは如何なるものか。もちろん、茶菓子だけでは無く金による礼もするつもりなのだが――。 とりあえず、私は給料日にしか来ないようなものすごーくリッチでゴージャスなお菓子を取り扱うお店へとやってきた。こんな包帯だらけの顔ぶら下げてこういう所にはあまり来たくなかったのだが、致し方あるまい。店員と顔見知りだというのがせめてもの救いか。 ) [Sat 22 Mar 2008 00:55:35]
お知らせ > ヒルダさんが入室されました。 『商業地区を歩く魔女の姿。』 [Sat 22 Mar 2008 00:44:52]
お知らせ > 跡野末理さんが帰りました。 『( 久し振りに夜更けまでぶらついて、思う。 こういうの向いてない )』 [Fri 21 Mar 2008 00:20:51]
跡野末理 > ( 朝目を覚ましたら髪が染まっていて、寝間着も変わっていましたくらいのインパクトが無いとダメだ。 別にダメじゃないかもしれないけどダメな気がする。 …そういえば死神なら、幽体離脱体験なんてさせられるのだろうか… そういうの自由にできないような気もするが、貸したお金返さなくていいからちょっとだけ、とか。 でも、そんなことを考えて当てにしている死神も共通の友人。 彼女だけの力で出来ることに頼ってしまうのは、違う ) ―――あー… 詰まるわね。 まずいな… ( クリスマスもサンタがやって来た!風に、朝目を覚ましたら枕元にプレゼント、なんてサプライズを図っていたのだけれど、他のことにかまけているうちに流れてしまっている。 …あの時は、お揃いの旧指定制服を着せてみようとしたのだったか… エミキーに憑いているらしいナニカもお揃いになって、喜ぶかもしれない。 ただ、一緒にキミドリにも着せる理由が無いのが――― あれ ) …コッタの誕生日いつだっけ… ( と言うか、何歳だ ) [Fri 21 Mar 2008 00:19:42]
跡野末理 > ( キミドリに盛られた?ようなクスリだか魔術だかをケーキにでも仕込んで、新体験をプレゼント、というのはどうだろう。 これ以上トンデモ感覚を持つのも大変そうだけど、感覚のオンオフを切り替えられるとして、その切欠が掴めるのなら悪くはないかもしれない。 下拵えはキミドリにしてもらって、盛るのはプロの意地にかけて自分が。 ―――自分達にしかできない、とても『らしい』贈り物じゃないか、イイじゃないかと決定しそうになるけれど、肝心の適したクスリがあるのかどうか。 命に関わるようなものは盛れないし… 自覚していない部分には、本気で盛って看破されたらちょっと立ち直れないというのもある。 とりあえず保留 ) ―――黒い髪用染料と… ( 地味なブレザーとか。 あるいは浴衣? 着物は高い。 …喜ばない上に役に立ちもしないか。 ぶらぶらと街を歩きながら、ウィンドーショッピングであれやこれや ) [Thu 20 Mar 2008 23:55:25]
跡野末理 > ( たしか18になった、実は年上で、なんだか『普通の』友達少なそうな彼女に、家族以外からのお祝いもしてあげようと思いつつ、すっかりうっかり。 何をするかも決めていない。 一緒に考えさせようと思っていた共通の友人であるキミドリは例によって寮を空けていて、ウン十度目の留年など心配することもなく、『誕生日した?』と通じないかもしれない一言だけを記したメモを放り込み、出て来ている )   ( ちょっと見て回ってイイ感じの小物でも贈れば。 祝うことに意義があるのだとも思うけれど、それではつまらない。 何と言うかこう、意表をつかないといけないみたいな義務感をもってしまって、悩む。 18になったのだから、煙草――― もう吸っているか。 あれは20からか ) [Thu 20 Mar 2008 23:41:15]
跡野末理 > ―――ありえないわ。 ( 顰めた顔に手を当てて、闇に溶ける色のセーラー服を着たお下げ髪が一人ごちた。 学科や講師などによって大学の年間スケジュールは様々に設定されているけれど、とりあえずこの娘の周りでは年度末試験も終わっている。 ようするに春休みという、帰郷もしなければ旅行にも行かず、小遣い稼ぎに精を出すこともなければ暇な状況。 図書館や魔術科実技棟に篭もってそれなりに忙しく過ごしていたものの、ボケていたのかもしれない。 ―――日付や曜日の感覚が無くなるとか、平和な学生ならそれでいいのかもしれないが、忍者としてはマズイだろう ) …いや、ま、それらしいことしてないけど… ( 草なのだから、いざという時にできるかと言う話。 ―――日も暮れて、人が引いて、そろそろ店を閉めるらしい。 通りに出していたワゴンを片付けるどこぞの店員さんを横目に、商業地区を眺めて溜息一つ。 今日は二十日。 友人の誕生日である十七日を、とうに過ぎていた ) [Thu 20 Mar 2008 23:13:27]
お知らせ > 跡野末理さんが入室されました。 『( 忘れてた )』 [Thu 20 Mar 2008 22:55:57]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 夜中にばたばた音立てるな、と怒られた。 』 [Wed 19 Mar 2008 03:30:37]
アリス > あ、はーい! もう終わったからー! ( 工房兼自宅の二階から声がかかる。 お父さんがもう寝ろって。 今日はもう溜まってる仕事もないし、いい加減そりゃぁ眠い時間。 夜更かし常習犯とはいえ。 掃除道具を片付けて物置に仕舞い、裏口から二階に駆け上がり―――。 ) [Wed 19 Mar 2008 03:30:21]
アリス > えっと…終わりですっ。 それじゃ、ソウイウコトで―――あ、ちゃんとこれ消しておきます、からーっ。 ( 「それでどうなるの?」的な野次馬の人達の視線に耐えかねてちょっと声を張り上げた。 下準備みたいなもので、この儀式そのものでは別になんにも起きないのである。 集まる視線を気にしない事にして、チョークで描いた魔法陣をデッキブラシで擦り始める。 ) [Wed 19 Mar 2008 03:14:04]
アリス > -儀式装填(インジェクション)!!- ( かっ、と強い光を放って精霊の力が発光し、ブラスターの中に封入される。 これで儀式は一先ず完了、と―――何故か巻き起こるまばらな拍手に向けて四方にぺこぺこお辞儀するのも毎度のこと。 見ててそんなに面白いものじゃないし、何をしているのか傍から見てわからないと思うんだけれど。 光るからかな? エーテルが。 ) [Wed 19 Mar 2008 03:03:53]
アリス > -其は大氣(エアロー)、其は虹彩(シャイニン)、其は波紋(ウェッブ)- ( 30分くらいかかる儀式一回で6回の魔術行使。 便利なのか不便なのかって言われればまぁ便利かな? という感じ。 銅の塊を常に用意しておかないといけないのもちょっと大変か。 でも機械と魔術の融合、っていう凄い物を扱えるんだからやっぱり美味しいか。 便利なのか不便なのかって ) …ループしかけた! ( 詠唱に集中するべきである。 )  [Wed 19 Mar 2008 02:52:51]
アリス > ( 工房裏手にちょっとした広さの空き地がある。 商業地区にあってこうほったらかされている土地というのも珍しいけれど、工房なんかが連なる辺りはそう人の通りも多くなくて(食品、衣料なんかに比べれば)、広いスペースが必要な業種なんかもあるもので。 特別隔絶された場所でもなし、執り行われている儀式を眺める野次馬の姿なんかもあった。 ご近所の人達はいい加減見慣れてきた光景かもしれないけれど――――。 ) -足元に結ばれし祀陣の深き淵より出でよ緒精霊- ( 直径3mほどの地面に円形の魔方陣。 描き方は何とか読み解いた祖父の本を参考にしたもの。 一つ一つの文字や模様の意味を全部説明できるかと言われたらちょっと自信が無いけど。 その中央に置かれ、静かに光を放ち始めるのは私のたからもの。 祖父の残した難解な機械の中で1つだけ私が譲り受けた不思議な道具、「ブラスター」。 正式名称「エーテル・ハンド・ブラスター」。 銃ともワンドともつかない奇妙な形をした、真っ白な筒状のツール。 複雑な魔術回路を内蔵し、「銅」を燃料にして様々な機能を発揮するというもの。 その殆んどをまだ私は解明してなかったりするけれど。 ) [Wed 19 Mar 2008 02:41:42]
お知らせ > アリスさんが来ました。 『 -魔術師エインズワースの名に於いて盟約を果さん- 』 [Wed 19 Mar 2008 02:33:18]
お知らせ > ランシャオさんが退室されました。 『(その後聞こえてくる子供の驚いた声。いやー悪戯は楽しいから困る)』 [Mon 17 Mar 2008 23:25:02]
ランシャオ > ( そんな私の近くで無邪気にはしゃぐ子供たちを見つけてきらーん、と目を光らせれば。 ) よし。 遊んでから帰ろう。 ( どんな遊びかは企業秘密。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:23:33]
ランシャオ > ( 大分前の自分だったら、こうして沢山の人たちが賑わう所だと目立つの怖くて姿を隠してた。 ) てかアレだ。 ぶっちゃけそれは今もだけどね。 うん。 ( あんま目立つのとか好きじゃないしー、なんて信用ならない事を呟きながら、空気に溶け込むように姿を隠す。 そしてそのまま周りの迷惑にならないよう道の端っこをふわふわーと飛んでいき。 ) どうしよっかなー? ( 飛びながら呟いた。 余ったお金で何か食べにいこっかな。 それともちょっと面白い物無いかぶらつこっか。 どうしよっかな。 ) [Mon 17 Mar 2008 23:14:14]
ランシャオ > そんじゃまったねー。 あーでぃおーす。 ( 笑顔を浮かべながら荷物を両手で持ち、羽根をぱたつかせて扉へと飛んでいく。 開けてくれた人のいいおっちゃんにありがとー、と手を振りながら外へと出ていく。 ) ――――はやくあったかくなんないかなー? ( 三寒四温にも少し早い冷たい風に向かってそんな事をぶーたれる妖精。 ) [Mon 17 Mar 2008 22:58:57]
ランシャオ > ( 今日の格好は忍者服のコスプレ。 夜に溶け込む黒を基調とした服装に、明るい若草色の髪が何ともミスマッチな様相だ。 ) うん、そうそう。 えっとねーあとは……こんなもんかな? ( お使いといっても大した量ではない。 ちょっと足りなくなってきたかなー、て程度の物ばかり。 ま、そりゃこんなか弱い私が重い物とか私持てるわけないしー。 ) [Mon 17 Mar 2008 22:48:30]
ランシャオ > ( とある雑貨店。 背中に羽根が生えたミニマムサイズの女の子は、お散歩ついでにお使い中。 ) やっだなー。 美貌うるわしーランシャオちゃんが、そんな盗みなんてちょこざいな事するわけないじゃないのさ! 今日はちゃんとしたお買い物ですー。 ( また悪さしに来たのかこのチビすけめ、と人のいいおっちゃんにからかわれれば、あっかんべー、と舌を出しながらそんな反応を返す。 ) [Mon 17 Mar 2008 22:38:54]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『へろぅ』 [Mon 17 Mar 2008 22:33:45]
お知らせ > クオ=ヴァディス@オークションハウス【ツェッテ】さんが帰りました。 『( やっぱり、儲けが多いのは嬉しいものだ )』 [Mon 17 Mar 2008 16:46:04]
クオ=ヴァディス@オークションハウス【ツェッテ】 > ( こういうお金こそ必要経費として出させてもらう、出品手数料など気の早いことを気にしつつ、先ずは品物を検めてもらわないといけないからその調整を。 オークションについての話をちょこっと聞いたりして、その日は大荷物のまま引き上げていった )   ( 特にこれ、という品物があるわけではない。 暗黒街の時計塔とか多少珍しい話をしていても、出品者としては数多くいる内の一人でしかないだろう。 特別なことはない、日常的に訪れる依頼者の一人。 日常の一コマ。 いきなり来てしまいましたけどそういえば登録したてなのにすみません、とか世界の裏事情はさておき、きっと特に気に留められる必要もない一件。 貴族趣味な感じのする調度品やアンティークドール、ボトルシップの他、統一感のあまり無い書籍などの取り扱いをお願いして、具体的な話はそのうちいつか。 何か勘違いしていて見当外れだったりしたら、平謝りで他を当たるか個別に捌こうとしよう。 何はともあれ、また来ることもあるだろうかと振り返りながら――― ) [Mon 17 Mar 2008 16:44:28]
クオ=ヴァディス > ( ―――やがて、目指す場所が見えてきた。 今回引き取った品々を処分するに当たって、一つずつどこかに持ち込むというのも考えたのだが、いかんせん種類と数が多過ぎる。 どこかで露店を開くにしても、扱う品がそれなりに上等であるから不恰好な売り方で値が下がってしまうのは避けたいところだ。 そこで ) ―――〜あった、オークションハウス【ツェッテ】。 ( その場所の名を口にして、微笑み浮かべながら馬車を停めた。 愛着を持って使われる、価値ある物が人から人へと競られて渡る場所。 手放す理由、欲する理由も様々なドラマがある。 冒険商人としてこういった場所で扱われる物を探し出すのは目標だし、何より単純に好きな場所。 ―――さして規模の大きくないオークションハウスの一つだけれど、こちらが捌きたいのもそんなに大げさな物ではないし、かと言って質の低い物でもないし、扱ってもらえるのではないだろうか )   ( 表通りではさして話題にならないかもしれないが、先日動き出した暗黒街の時計塔、そこで百年を過ごしていた男が蒐集した品々。 与太話と思われてしまうかもしれないものの、一つのカテゴリーとして扱ってもらえないだろうかという思いもある )   ( 停車スペースに馬車を入れて、その扉を開いた――― ) ごめんくださいー [Mon 17 Mar 2008 15:47:07]
クオ=ヴァディス > ( 気を遣わせてしまったかもしれない、シュクレさんからの報酬が15万。 シュクレさんが職人に依頼した時計の部品のお代、17万は引かれるものの、リスクに対してやや儲けてしまった感がある。 もちろんお金を稼ぐのは大好きだが、不当に低い対価を許せないと思うのと同様… いや、低いのは論外だから、それと比べれば高いに越したことは無いに決まっているのだけど …多く受け取ってしまうのも落ち着かなかった。 これからもシュクレさんは、定期的に時計塔のメンテナンスを行うようだから、アフターサービスを主にココさんにがんばってもらえば良い。 とは言え友達と思っている分、ちょっとした金額がやけに大きく感じられてしまうもので )   ( あ、ちなみに手数料とか引きませんよ? 時計塔からの荷物の運び出しは手伝ってもらったろうし、外請けに任せるようなことが無ければ、このパーティーでこういった仕事をするのが自分の役割だと思っている。 ―――値段交渉なんかを別料金設定にして、自分の報酬により多く振り分けようとすると、パーティーメンバーからさえも思われているようだけど…! だけど! よっぽど大変でなければそんな。 もっとも役割によって報酬が変わるのは当然かもしれないが。 治療費などは別にしても、ポジションの危険度などで分けてしまうのは、想定される通りの危険がそれぞれに及ばなかった時に、困った話になってしまう ) [Mon 17 Mar 2008 15:22:47]
クオ=ヴァディス > ―――〜時計マンさんからの報酬なのですから、シュクレさんにも受け取って欲しいのですけどね。 ( ちょっとややこしい話だが、護衛の依頼人であるシュクレさんも、時計塔に封じられていた男から時計を動かして欲しいと依頼された件については、仲間だと思っている。 『好きでやったことだからー』とか『本と人形は欲しいけど、その分のお金は払うよー?』とか、護衛の報酬を出してくれようとするのはまだ良いとしても、その上で取り分を受け取ってもらえないのは気になるところ。 シュクレさんと時計マンさんの契約がそういうものであったとしても、時計マンさんからの報酬が予想以上に膨らんだ現状では、変に得をしてしまうのが申し訳ないというか。 ―――ふむーと息をつきつつ呟いたら、『何?』と言う風に荷馬が首を振った ) ―――あ、何でもありませんオオノさん。 安全運転でお願いします。 ( 荷馬の名を呼んで、まあ、無理に受け取らせるものでもなし、仕方ないかと思う。 人形と本のお代は、受け取らないが ) [Mon 17 Mar 2008 14:57:52]
クオ=ヴァディス > ( 暗黒街の時計塔を動かしたいという友人からの護衛依頼は、無事に一段落。 実は世界の一端を改変する魔術機構であった『動かない時計塔』は動き出したことによりその役目を終えて、そこに封じられていた男は時を改める戦いに出て行った。 ―――真相は分からないが、そう聞かされ、そうなのかもしれないと思える話。 そして彼の使っていた家財道具を、報酬として引き取っている。 趣味の好き嫌いはあるだろうけども、いずれも質の良い品だ。 人形やボトルシップといった難しい品もあるが、売却可能な品をざっと見積もっただけでも提示した報酬金額の二倍。 60〜70万エンにはなるだろう。 人形のうち一体と、本を一冊、今度の件に関わるきっかけになった護衛を依頼してくれた友人が欲しがった物は引かれるが、それで大きく値段が変わったりはしない ) [Mon 17 Mar 2008 14:44:42]
クオ=ヴァディス > ( まずその馬車は、一見して総金属造りだった。 塗料などが使われている様子は無いのに、剥き出しの鉄板には錆一つ浮いていない。 戦車と言うにはそれらしいトゲトゲも無く、デザインとしてはどこまでも素っ気無い部類に入るだろう ) 〜ぁ、すみません! 今寄せますので、少しお待ちくだs――― ああっ、ごめんなさい大丈夫でしたか? ( 一年ほど前から商業地区に出没しているそれは、この日今までと違う形をしていた。 ある時は窓の一つも無い六面を鉄板が覆う『箱』で、またある時は長椅子にクッションを置いた『馬車』、屋根はあったりなかったり。 そんな、車体そのものの形を変えられるギミックがいくつも備えられているのだけれど、中でもこれは異彩を放つ。 ―――六面の箱を平たく広げたように、車輪の幅に対して異常に広い積載面積があった。 長細い凸型は元の直方体を想像し易いものの、その上にシートで覆われた家財道具を満載していると、どうやってその形を保っているのか強度を不安に思わせるものがある。 そもそもこれを牽くのが一頭の牝馬で、その足取りは軽いのだから、ちょっと勘の良い人が違和感を覚えた上で常識的に考えるのなら、全てハリボテだ。 とてもそうは見えず、実際そうではないのだが。 ―――違法に歩道を占有する商店が向かい合い、道幅の狭くなっているところ。 他の馬車とすれ違うのが苦しくて脇に寄せようとしたら、通行人の邪魔をしてしまった。 御者台の上で慣れた風に手綱をとる眼鏡の娘はぺこぺこと頭を下げながら、不思議とバランスを崩さない馬車を先に進める ) [Mon 17 Mar 2008 14:33:53]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが来ました。 『( 奇妙な馬車が往く )』 [Mon 17 Mar 2008 14:00:16]
お知らせ > アリスさんが帰りました。 『 ざわざわとできる人だかり。 あ、しにませんでした。 』 [Mon 17 Mar 2008 02:50:30]
アリス > よいしょー! ( 再び足をかけて勢いよくハンドルを回せば、がろがろと音を立てて軽快に鎖が回転し始める。 閉じっぱなしだった天幕が徐々に広がり始め―――――。 ) ( ぱたんと勢いよく閉じた。 ) ぎゃうんっ!? ( え、と思った直後、周りの人達の怒声が聞こえたのは一瞬。 頭のてっぺんに「ギャンッ」と鈍い音がして激痛、足元の床が揺れて―――じゃないや、これ、私、倒れ、てん、だ―――――。 ) ( 見上げる真上、天井についていたはずの鎖のリールが、無かった。 ) ( ごっ、と音がして壁――じゃない、天井、じゃない、えっと、そう、床、に後頭部が衝突した。 ) [Mon 17 Mar 2008 02:39:08]
アリス > ( [Mon 17 Mar 2008 02:28:00] ※ゾロ目による特殊状況発動/名簿参照 ) [Mon 17 Mar 2008 02:30:50]
アリス > あ―――――やっぱ古いからホコリがかたまってひっかかっちゃってたみたいです。 こんな中のほうは普段掃除できないからしょうがないです。 ( 蓄積して固形化した埃をごりごりと剥がし、パーツを元に組み上げて持ち上げ―――基部に差し込みなおして鎖を通し、ボルトを締めて、と…これで完成! ) 回しますよー!  [Mon 17 Mar 2008 02:28:00]
アリス > 結構古いですねー。 これ、お爺ちゃんが作ったヤツです。 難しい回路は入ってないから私でもいけるとおもうけど――――。 ( ごろ、ごろ、とパーツごとに作業布の上に転がし、中身を覗いてみる。 単純な機械構造がメインの手動ウィンチで、極僅かに初歩的なエーテルサーキットが掘り込まれていた。 魔術による機械技術は正常に組み上げられさえすればすごく便利だけど、その分時間と材料費がとんでもなくかかるのだ。 何でもかんでも組み込まないで、需要とか予算とかを見て設計するっていうの、うちの方針である。 庶民の味方、エインズワース工房を是非ご利用ください! ) ん――――よいしょっと!! ( 二重構造の中身を引っ張り出して広げてみると、其処に何か詰まっているのが見えた。 ) [Mon 17 Mar 2008 02:17:32]
アリス > ( ゆっくりとハンドルを戻して元に戻し、動かなくなった所で手を離す。 鎖が絡まっている様子もないし、天井から吊るされたリールにも異常はない。 ということは問題はハンドルにあるんだろう。 工具が詰まった重たい鞄の中から必要なものを幾つか取り出し、クランクハンドルの台座をバラしてみることにした。 思ったより時間のかかる作業、かも。 様子を見守る市場のおじさん達の視線がつむじの辺りに集中して、ちょっとやり難い感。 なんかめずらしい動物みたいな。 ) [Mon 17 Mar 2008 02:06:59]
アリス > いったん、ここ、外します…ッふんっ、ねー! ( 変な鼻息が漏れた。 しっかりとクランクハンドルを両手で握って、台座に足をかけて全体重を後ろにかけると、何処かひっかかっているのか、ウィンチの鎖は異音を立ててそれ以上動かなくなった。 手動ウィンチ式の凝った天幕を張った市場のなか、私―――AAAことアリス・アンジェリカ・エインズワースは声を張り上げる。 魔法機械エインズワース工房のお仕事としてはそう難しくないものなら、娘の私でもどうにか出来るって事で忙しいお父さんの代わりにやってきたところ。 ) [Mon 17 Mar 2008 01:59:28]
お知らせ > アリスさんが入室されました。 『 ガリガリガリガリガリ、と大きな音が響く。 』 [Mon 17 Mar 2008 01:53:41]
お知らせ > ディーバさんが帰りました。 『(僕は、どうしたかったんだろう…)』 [Mon 17 Mar 2008 01:16:41]
お知らせ > シェルさんが退室されました。 『屋敷の方へゆったり戻っていき…』 [Mon 17 Mar 2008 01:14:51]
シェル > (とにかくチョコレートのジャムはまた今度にし給え、と珍しく細かな要望を出す少年で) ………ま、あ……多分だが元気でやっていると思うよ。(泣きそうな笑顔…少し苦しい説明だったか…と内心落ち込みつつも… 何時までも往来で抱き合って話しているわけにはいかず…)うむ、そうだね…では戻るとしよう。(身体を離し…でも片手は繋いだまま…メイド姿の少年と歩幅を合わせるように歩き出して…) [Mon 17 Mar 2008 01:12:37]
ディーバ > …? ( 何故かチョコという言葉に過剰に反応した主人に首をかしげた。そして、続く慰めの言葉に奴隷は。 ) …………は、い。きっとそうです…ね。ありがとうございま、す。 ( 泣きそうな顔で、無理に笑った。──この奴隷の母親は、「純粋なサイレント」だったのだ。全てのサイレントがそうではないだろうが、これの母親に限って言えば…ディーバより労働に向かないタイプで。主人の言うとおりだと思いたかったけれど、どうしてもそうは思えなかった。 ) …あ、シェル様。そろそろお屋敷に戻りましょう…か。 ( 言うと、身体を離して歩き出そうとして。 ) [Mon 17 Mar 2008 01:08:25]
シェル > (珍しく隠し事をしようとする相手は何となく小さい子と同じ位の稚拙な嘘の付き方…それがまた可愛らしく)…そ、それは…また今度、に、し、て、く、れ、た、ま、えっっっ。(チョコ恐怖症気味な少年、チョコジャムと聞くと何か引きつった笑顔になって否定) ふ、むむ………。(少年が家族にこだわるのは多分奴隷に落とされても何処かで人間という尊厳を護りたいからなのだろう、と勝手な想像しつつ。 姿を見なくなっていた、という母君については)あー…それは多分なのだが…(処分は恐らく無いだろう、と気楽な思考なのは本人が気楽だからか… 抱きしめた相手を撫で)引越しの手伝いで店なり家の中なり…仕事をする場所を変えただけだろう?(ほら、掃除は大変だし、と…謎の十二神将像などが時々並ぶ我が家の事を例えに出して… つまり見なくなったのは処分ではなく、配置換えのせい、と…) [Mon 17 Mar 2008 00:53:18]
ディーバ > う……。 ( はぐらかしてもバレバレのようだ。優しく撫でられると、つい甘えたくなってしまうけれど…。 ) ええ…他にも、チョコレート、のジャムなんかもあって…。 ( 買ってはいないものの、印象強かった物についても口に出す。 )( そして、しっかり覚えていたらしい主人の言葉に、さすがに黙り続けるわけにもいかなくなって。 ) ……今日、ふと思いついて…隣のお店の人、に聞いてみたんです…。両親の消息、を。 ──店を畳んでヴェイトス島を出た…と。母は……それより前に見なくなっていた、から…多分処分されたんじゃないか、って…。 ( かなり奴隷らしい思考を持つこの奴隷が、両親に拘るのは何故なのだろう。自分でもハッキリとは解らないが、悲しいのは確かで。 ) [Mon 17 Mar 2008 00:46:43]
シェル > (抱きしめればなんでもない、と気を使うメイドの少年…奴隷らしいよい教育といえばそうだが)…何でもないならそんな顔しないだろう?遠慮なく、言っていいのだよ? (相手の髪を軽く撫でてやって)トマトのジャム…ほほー…果物以外でもジャムは出来るものなのだね…。(どんな味なのだろう、と少し好奇心を出しつつも…肝心の料理の作り手がこのテンションではそう期待も出来そうに無く 先程出てきた店で何かあったのかな、と周りを見渡して…そういえば此処は、と記憶を思い出す) 此処は確か…ディーバ君の家があった……?(辺りを見渡して…確かこの奴隷の家はなくなっていた記憶があり…何となく理由を察したようで) [Mon 17 Mar 2008 00:31:54]
ディーバ > ( そっと抱きしめられて、そういえば前にもこうして慰められたんだったと思い出し。同じ事を繰り返して主人を心配させている自分が嫌になる。 ) いえ…なんでも…なんでもないんです……すみません…。 ( 頑張っているから…?本当に頑張れているんだろうか、自分は。 ) …………。 ( 何か違う。何だろう。そんな事を尋ねて、自分は主人に一体どんな答えを求めていたと言うのか。…奴隷の分際で。 ) …ごめんな、さい。もう…大丈夫、です。あ、さっき店で…珍しい物を見つけたんです、よ。ジャムなんですけど、トマトでできていて…明日の朝食に出します、ね…。 ( 大丈夫と言いながらも、あまり顔色は晴れない。 ) [Mon 17 Mar 2008 00:23:20]
シェル > (貴族らしさで言えばオペラか観劇…それらの知識も当然ある少年なのだが…庶民的なものを割と好む(もしくは将来的に利用するつもりでもある)少年で…しかし実家の親が見たらなくかもしれないヒーロー絵の書かれたパンフレット装備姿。 そして可愛いメイド君は買い物中というのに気が付いて) …ん…本当にどうかしたの、かね?(色々な感情…それも全て負の感情を持った様子…こんな相手を見るのは買った当初の頃以来か、と首を傾げつつも、歩み寄って尋ねてきた相手を軽く抱きしめてきて)捨てるわけないだろう、君は良く頑張ってくれているのに?(軽く頭を撫でながら落ち着かせるように言って) [Mon 17 Mar 2008 00:07:42]
ディーバ > ( まだ、母が処分されたと決まったわけでは無い。店先でマネキンをしているのを見なくなっただけ。それだけのことだ。きっと今は、父と一緒に外国で幸せに暮らしているのだ。きっとそうだ。きっと……。 ) …………。 ( 無理矢理前向きな考えを心がけても、心はどんどん落ち込んで。帰らなきゃ…と思ったその時、何故か主人の声が聞こえて顔を上げる。 ) あ、れ…シェル様? ( 貴族らしさと言うならば大ホールでオペラか観劇だろうと誰かが思ったが、それはともかく。 )( 「偶然ですね」「お買い物ですか」言うべき言葉がいくつか浮かんだが、どれも声に出す事ができない。ゆっくりと歩み寄るとようやく口を開き。 ) ──…シェル様。シェル様、は…僕を捨てません、よ、ね? ( 小さな声でそう呟いた。 ) [Mon 17 Mar 2008 00:00:23]
シェル > (たまの休日、意外と勤勉な少年は休日でも文化的なことに勤しむという貴族らしさをしっかり持っており。  最近、巷で人気の活劇を大満喫し、帰りにちょっとした関連商品を購入したりしつつ歩いていると…通りがかったお店から見覚えのあるメイド姿が登場) やぁやーぁ、ディーバ君ではないか…どうか…したの、かね?(見るからに元気の無い様子の相手に、おき楽そうな笑みから少し心配したような色が混じった笑みに変わりつつ首をかしげ) [Sun 16 Mar 2008 23:46:01]
お知らせ > シェルさんが来ました。 『アイゼンリッターグッズ片手に通りがかり…』 [Sun 16 Mar 2008 23:41:39]
ディーバ > ( 「隣の土地は借金してでも買えって言うでしょう。無理してその跡地を買いましたけどね、やっぱりそうして良かったと思いますよ」落ち込んでいる奴隷をよそに店主はそう言って、お屋敷の方にお一つどうです?なんて商品を薦めだす。それを遮って。 ) あ、の…もう一つ、だけ。あの店でマネキンをしていた奴隷、は。サイレントの女奴隷、も島の外に…? ( 店主は少々困惑気味の様子だ。「え…ああ、いましたねそういえば。いつ頃からか見なくなって…処分でもしたんじゃないんですか? …お客さん?あの、ちょっと」 ) ────。 ( お礼も挨拶も忘れて、店主の声を背中に奴隷は店を出た。  ……ああ、聞かなければ良かった。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:38:56]
ディーバ > あの…すみま、せん。 ( はい、いらっしゃいませ。と声が返ってくる。顔をジッと見ている様子も無く、昔隣に住んでいた子どもだなんて全く気付いてない感じだ。お隣というだけでほとんど喋った事もないし、当然だろう。 ) …あの、少々お尋ねしたいのですけれ、ども……。昔あった、お隣の…バーベイン婦人服店、の持ち主がどこにいるか…ご存じないでしょう、か。 ( 客ではないとわかったからか、店長は少し不機嫌そうな顔をしたが。それでも口を開き。「さあ…経営難だったのか、二年前に店を畳んでね。島を出るのだとは聞いたけれど、どことまでは知りませんよ」 ) ──……あ。そう…なんです、か…。 ( 「ヴェイトス島を出た」その事実に、奴隷はズンと落ち込んだ気分になった。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:23:54]
ディーバ > ( 緑の壁の、洋服屋の隣──やはりそこに、記憶の中の店はなかった。看板が変わっているとか言うレベルではなく、建物自体が無いのだ。代わりに、隣の洋服屋が倍の広さになっている。 ) …………。 ( やはり、あの時の自分の見間違いなどではなかったよう。解ってはいたけれど少し落ち込みながら、今は別の店になっている窓をそっと覗いた。 ) …あ。 ( 中にいる店長らしき人物に覚えがあった。記憶より老けたように見えるけど、お隣だった洋服屋のおじさんだ。 ) ……。 ( 聞いてみよう、か。両親の行方を。思い切って店の扉を開ける。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:10:22]
ディーバ > ( 買い物を終え、外に出る。今日の分の買い物はこれで全部だ。 ) 思ってたより…早く終わっ、たな…。 ( 帰ろうかと歩き出して、ふと何かを思いついたかのように足を止めた。──この辺り、子どもの頃住んでいた所に近い。 ) …………。 ( 以前に、シェル様と見に行って、父が経営していた店が無くなっているのは確認したけれど。 ) もう一度…。 ( 行ってみよう、か。 ──思いついたら、どうしても行きたくなった。まだ時間はあるし、少しくらい大丈夫だろう。相変わらずの足取りで、記憶を頼りに昔住んでいた場所を目指す。 ) [Sun 16 Mar 2008 23:00:59]
ディーバ > ( でもそろそろ、バレンタインもいいだろう。いくら遅れたからとは言え、最近ずっとチョコばかり作っていた気がするような? ) やっぱり、別の…。 あ。 ( チョコレートジャムを棚に戻した時、目に入った別の瓶。 ) トマトジャム…わあ……。 ( 野菜もジャムになるんだ。と、先ほどと同じよな感想を抱きつつ。見た目はイチゴジャムのようなそれをカウンターに持っていき、「これも、パンなどに付けて食べるんです、か?」なんて尋ねてから買い求めた。 ) [Sun 16 Mar 2008 22:42:16]
ディーバ > ( アップル、オレンジ、アプリコット…。よく見るジャムばかり。定番というか、人気があるからこそ多く置いてあるのだろうけど。もっと、見た事の無いジャム…。 ) あ! すごい、チョコレートジャムだって…。 ( チョコレートもジャムになるんだ、と、感心しながらその瓶を手に取る。 ) [Sun 16 Mar 2008 22:34:35]
ディーバ > そう、ジャムが切れてるんだった…。 ( 買い物袋を提げて、商業地区をノロノロ歩いているメイド姿。 )( いつも気になることだけど、晩ご飯の準備の買い物ならばこの時間だと遅すぎる。しかしそこは、「実はまだ夕方です」とか「ヴェイトス市民は皆晩ご飯遅いのさ!」などと各自脳内補正をお願い致します。何の話。 ) 今度は、何のジャムにしましょう、か……。 ( 店に入り、ジャムの瓶が並んだ棚を眺める。シェル様は特に好き嫌いがないみたいだし、買った事のない物がいいかな? 一つ一つ、ゆっくりと瓶を手に取りながら見て、また戻すを繰り返す。 ) [Sun 16 Mar 2008 22:27:52]
お知らせ > ディーバさんが来ました。 『えっと、後は…。』 [Sun 16 Mar 2008 22:19:42]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『ぼんやりしながらも少し、楽しい事も考えている』 [Sun 16 Mar 2008 00:05:55]
オウル > (歩いて、気づいてみれば、通りの出口に差し掛かっていた。 道の方へと視線を向けながらぼやく。) 帰りながら……考えようかな (そんな事をぽつりと言いながら、少年は歩いていく。) 今度はもっと…にぎやかな時間に来ようかな (平穏な騒がしい時間にこういうところには着てみたいと重いながら、色々ぼんやりしながら、少年は帰路につく。) [Sun 16 Mar 2008 00:04:34]
オウル > (もっとも、吸血鬼の親の趣味は絶対に合わない。) 絶対会っても、無視して一発二発は殴らないときがすまない (全力で今でも吸血鬼の親は殴りたいとは思う。) なんかおかしいな…… (少し頭かかえて、困った様子、殴りたいのに許す気が起きたのは少しおかしいと思ったようで、また小難しい顔して視線は下に向けて、歩いていた。 やっぱり前方不注意である。) [Sun 16 Mar 2008 00:00:16]
オウル > (歩きながら、今までをたまに振り返ったりする。 辛い事もあった、楽しい事も色々あった。 これからは誰にもわからない。) 色々あったな…ホントに (この体にならなければ、友人も知人も出来なかっただろうとも思う。 それを考えれば心境は複雑になる。) 憎んで良いのか……礼をいうべきなのか…… (正直最近はわからなくなってきていた。 吸血鬼の親は憎むべきなのか、認めて許すべきなのかだ。 歩来ながら空を眺める。 前方不注意である。)  [Sat 15 Mar 2008 23:54:18]
オウル > (一人だと、前に言われた事を思い返す。 ここでこんな事を思い返しても仕方ない。) らしくない…… (あれから、何度か考えてる。 答の見つからない問いだと少し思ってもいた。) 街に来るって事は…… (知人に会えるかも知れない、そんな小さな欲望から動いている気もする。 歩き出しながら、何時もの薄い表情した。) そうだとして、会っても普通にしてれば…良いか (出来る保障はないがそれが一番良いと、考える。 泣きついて、全部話すのは嫌だとも思ったからだ。)  [Sat 15 Mar 2008 23:47:27]
オウル > (コートもそろそろ要らないのかもしれないが、マフラーも常備している、少年が一人、静かな商店の通りを歩く。) …静か (通りに開いている店は疎らなそんな通りを歩いている。) 朝はにぎやかで夜は静か……なんだかな (食事はしてから来た。 それでも体の気分が優れない。 最近ずっとこんな感じだ。) 街はいいけど、外も見てみたいな (明かりの少ない通りを灯りも持たず歩いていく。) …… (少しだけ、小難しい顔して立ち止まって、視線を少し落とした。) [Sat 15 Mar 2008 23:35:46]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『夜の少ない商店の通りを歩く少年一人』 [Sat 15 Mar 2008 23:26:52]
お知らせ > ヒルダさんが帰りました。 『最後に何が待ち受けているのか、私には想像も出来ないけど。』 [Sat 15 Mar 2008 00:43:40]
ヒルダ > ( 私は静かに立ち上がった。何故そうしようと思うのか、私にも良く判らない。だけど多分、このまま汚点として自分の心の中に何かが残ったままなのが嫌なんだろう。エレナとは凄く親しかった訳じゃあないけど、少なからず私は彼女の死に関わってしまったのだ。ならば最期まで見届けよう。 ) [Sat 15 Mar 2008 00:40:39]
ヒルダ > でもね。けりはつけてあげる。 [Sat 15 Mar 2008 00:38:28]
ヒルダ > ( 病院の発表では、エレナは悪魔などではなく身元のはっきりした人間であったという。 何を持って悪魔とするのか。角が生えているのが悪魔か、翼が生えているのが悪魔か。そも、悪魔とは血肉を持った存在であるのか。そう言った疑問は尽きないが、私は思う。エレナ・ストーンズは人間だったと。 ) …ごめんね、エレナ。恨まないで頂戴。私がもうちょっと気を利かせてあげていたら、こうはならなかったかもしれない。 ( ざわ、と顔の火傷の痕が疼いた。私はカロンという男にエレナの正体を確かめて欲しいと頼まれた夜、拉致され―― あの歌姫の天使に報復されたのだ。それからはもう自分の事で手一杯で… ならば、これもまたマーガレットが私に残した呪いの顛末なのかもしれない。 ) [Sat 15 Mar 2008 00:23:52]
ヒルダ > ( それは本当にそんな惨劇なんて起きないだろうって、誰もが思うような商業地区の人通りの多い場所。足元に残る黒ずんだような痕跡は彼女の血の痕だろうか。誰かがそこに残していった花束の山の上に、私は手にした花を重ねた。 ) ………。 ( そして、しゃがみ込む。 殺された彼女が同じ魔女だってのは幸いだった。神様に対して突き出した尻を叩く仲間同士、今更神に祈らなくても済むから。 ) [Sat 15 Mar 2008 00:14:44]
お知らせ > ヒルダさんが来ました。 『エレナが殺された現場へとやってきた。』 [Sat 15 Mar 2008 00:06:05]
お知らせ > エルさんが帰りました。 『( 商業地区で起きた、「骸骨男」による殺人事件 )』 [Thu 13 Mar 2008 00:43:09]
エル > ( 未だに、自分が男なのか女なのかハッキリとは解らない。男を装って長いこと経つから慣れたことは慣れたが、時折違和感が襲う事がある。例えば、猥談で誰かが「つっこみてえー」とか言っていても、自分はそれに同意することができない。痛めつけてやりたいと思う事は多々あれど、そんな気分になった事がまずないのだ。──それはただの性的倒錯だ。と言われればそれまでだが。 )( たまに、「完全な身体を持っている奴全員シネ」なんて思うことすら。しかし…例の奴隷の悪魔、フォルニカラスと話してから、時々考える。自分は、完全な人間になりたいのだろうか。それとも、本物の悪魔になりたいのだろうか…? ) …わかんねぇ。 ( 店員を呼んで会計を済ませると、オープンカフェを後にする。──ちなみに、骨男と呼ばれた件については後で人に聞いて解った。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:42:31]
エル > ( 囁き声はピタリと止んだが、視線は無くならない気がする。自意識過剰か? イライラしていると料理とミルクが運ばれてきて、食べてみると割と美味しかったので少し落ち着いた。──別に気にすることは無い。フェザリアンだと言うだけで差別的な扱いを受ける事だってあるのだ。これで本当の種族がバレていたらどうなっているか。こうして普通の暮らし(多分)ができる事に、自分は感謝すべきなのかもしれない。…何に? 父親にか? ) …………。 ( ふと、思う時がある。この鬱陶しい群集全部、ぶち殺せたらどんなに清々するだろうかと。人間というのは不便だ。半端に人間だという事は、もっと不便だ。俺はずっと人間のフリをして、我慢して生きなくちゃならない。それだけじゃない。男の、フリもだ。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:28:56]
エル > …なんだよ、おい。誰が骨男だ。 ( ここがスラムなら追いかけてでもガキを蹴り飛ばしに行くところだが、平和な商業地区なので我慢する。平和な…商業地区? )( 耳をすますと、周りの囁き声が聞こえてくる。「ほら…あの──事件の…」「でも、私が聞いたの──も骸骨だって…」 ) ────。 ( ガキが大声で指さしたもんだから、チラチラと視線が増えた。ええい、何だってんだくそ、イライラする。とりあえず、さっきからこっちを見ながら何か言っている女性客二人を思いっきり睨みつけた。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:08:15]
エル > ( あと、何か足りない物はあったかな…と、ぺペロンチーノを待ちながらこの後の買い物の算段をつけていると。 ) ……? ( 気のせいだろうか。何か、視線を感じる。振り返ると、少し離れた席の女性客がパッと顔を逸らした。──なんだ? 「ちょっと見て、今の人かっこいー」という雰囲気でもなかったし…。アシンメトリーな髪か、背中の骨翼か、何か悪口でも言われているのだろう恐らく。割とあることとは言え、やはり少し気分が悪い。もう一度振り返って、まだ何か言っているようなら睨み付けてやろう。そう思った時。 )( 『ママー。骨男だ!骨男がいるよ!』 ) …………!? ( 自分の事、か? さすがにそこまで言われた事は稀で、その子どもの声がした通りを向くと、母親が慌てて子どもを連れて去っていくところだった。 ) [Thu 13 Mar 2008 00:01:19]
エル > ( 1万5千エン。それなりの値段だ。 )( 金を出していると、店長がまた口を開き。「案外平和じゃないぞ。例の殺人事件なんかまだ犯人捕まってないしな」と。 ) ……ああ、なんかどっかで聞いたなそれ。人殺したけりゃ暗黒街にでも行けばいいのによ。それか、金があるならいくらでも奴隷売ってやるのに。 ( 店長もどう?一家に一匹M奴隷。と冗談を飛ばし。もちろん断られて、軽く包装された商品を受け取って店を出る。 ) …適当なとこで何か食ってくかなー。 ( それこそ適当に呟くと、表通りに出て一番最初に目に付いたオープンカフェに向かう。外の白い椅子に腰を下ろすと、店員が注文を取りに来たのでぺペロンチーノとアイスミルクを頼んだ。 ) あ〜肩がこる。 ( 骨翼の上から上着を着ていると、疲れるのだ。そこまで寒くないし上着を脱いで同じ机の空いている椅子にかける。 ) [Wed 12 Mar 2008 23:49:34]
エル > お。 ( ふと、鎖が沢山下がっている一角が目に入った。飾りベルトにもなりそうな長さ。それに。 ) なあ、店長。これで人殴ったら肉どんくらい抉れると思う? ( 重厚な鎖。鞭ほど上手くはいかないだろうが、これで叩いたら凄い事になりそうだ。ちょっとワクワクしながら口にすると、店長に「はは、この辺りでは止めてくれよ」と軽く返された。…本気にしていないのか、はたまたその手の客には慣れているのか。 ) はいはい、一般人は相手にしませんよー。ヴェイトス市は今日も平和です、はい。 ──…ん。店長、これにするわ。いくら? ( 先ほどのとは別だが、そこそこ重厚な鎖。手の甲ほどの大きさの丸い装飾が付いており、飾りベルトになりそうだ。商品をカウンターに置くと、店長が値段を告げる。【判定】5千エン×発言秒数の下一桁 ) [Wed 12 Mar 2008 23:39:53]
エル > さすがに逆十字はなー…。パプテス系の客が来た時面倒だし。 ( 非番の時に付けても色々厄介な事がありそうだ。わざわざパプテス信者に喧嘩を売るほど悪魔に心酔してるわけでもない。 ) それよりもさ、もっとこーゴツイ感じで威圧感ありそうなのがいいわけよ。 あ?無理あるとか言うんじゃねえよ、客だぞ、売れよ、薦めろよ! ( 絡んでも平然と笑っている店長に舌打ちして、一人で店内を見て回る。──この体格はどうしようもないだけに、少しでも他の何かで補いたい。 ) ……。 ( 何となくナックルを右手にはめてみて、店内の鏡に映して見る。が、自分の拳が貧弱に見える気がしてすぐ外した。……力はそう弱いわけでもないんだが…。 ) [Wed 12 Mar 2008 23:28:23]
エル > ( 商業地区の少し裏通り、適当なシャツと骨翼の上から上着を羽織った細身の…多分男が歩いている。目当ての店を見つけるとドアを押し開き中に入った。 ) よお、店長久しぶり。何かイイの入ってる? ( お上品な方々が見れば「趣味が悪い」と言いそうなアクセサリー類を揃えた店だ。そこらに飾られている指輪やペンダントは、髑髏を象っていたり十字架が逆向きに付いていたり蜘蛛やイモリをモチーフにした品もある。やたらトゲが付いた腕輪なども目に入ったが、あくまでもここはアクセサリーショップであり武器屋ではない。 ) いや、別に忙しかったというか…気分? 新しいのが欲しくなったんだよ。 ( 店長と他愛もない事を話しながら、カウンターのショーウィンドウに飾られた品を物色する。 ) [Wed 12 Mar 2008 23:18:13]
お知らせ > エルさんが来ました。 『今日は非番』 [Wed 12 Mar 2008 23:14:31]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『 …確か、 こっちの店あたり に? ( それっぽいのがあったような気が。 ) 』 [Wed 12 Mar 2008 01:22:58]
キヨ > ( 冬の間中洗濯物が乾きにくかったせいか、ついついそんなことに思いをはせてしまったり。 イカンイカン、今日は洗剤買いに来たンじゃなく服を買いにきたんですってば、服を。 )  … ( しかし、白、か。わたしだとどうにも埋もれそうな色だけれども、まぁ一つくらい白いスカート持っててもいいかもしれない。上はカジュアルな服とかで、全体がぼやけすぎないようにして。 )  …ンー、 ( そう考えると、 ) [Wed 12 Mar 2008 01:20:09]
キヨ > …… いい。 ( それ、すごくいい。 天気のいい時間にはわたしは干せないけれど、天気のいい時間に洗濯物がぽかぽか太陽を浴びているのは家の中からでも見ることができるでしょう。 ちょっぴり、うらやましいのだけれども。 ) おふとんー… とか、 ( あのふかふか感とあったかい匂いはヤバいと思う。 正直、 たまりません。 …。 ) [Wed 12 Mar 2008 01:12:11]
キヨ > ( 時間と労力はかかりますけど、こういう時はだいたい散歩も兼ねて、というか。 服を買う事が目的というより、気晴らしめいた感覚。 まぁ、気に入った馴染みの店なんかでは店員さんとおしゃべりしつつ即購入、なんてこともアリですけども。 馴染みの店でも、いつでも何か気に入った商品が見つかるかというとそうではなくて。 )  あー、 お洗濯したいなぁ。 ( 服のことばかり考えていたらふと、ポンと頭に浮かんだのはぽかぽかのおひさまの下、はためく白い洗濯物。 ) [Wed 12 Mar 2008 00:57:04]
キヨ > ( まぁイチオウ生物学上はわたしもおなのこですし、春服欲しいなーとか思っておでかけしてみたワケでして。春服は可愛らしいのが多いので、見るだけでも楽しかったり。 ) んーっと、後はー? ( このあたりに、他に服屋とかあったっけ。 わたしが服を買う時は、だいたい目についた趣味に合いそうな服屋を順に巡っていって、最終的に欲しいものが決まったらまたそのお店に戻る、といった風。 養成所通いの身では、そう気軽に無駄遣いできませんし。家を出る事を思えば、貯金もしておきたい。 ) [Wed 12 Mar 2008 00:49:51]
キヨ > ( 食材だとか日用品だとか、そういうものとは全く無関係に。 必要に迫られたわけでなく、ぷらりとお買い物に出る夜もあるワケでして。 此処最近はフルートの練習してるか風呂に浸かってるかってー塩梅でしたけれども。いやだって寒かったですし。 でもようやく春めいてきたのかなぁとか思ったりする今日この頃。 )  んー… スカートはあっちの店のが良かったかなー? ( 店から出て、通りをゆく人波に交じりながら ) [Wed 12 Mar 2008 00:37:57]
お知らせ > キヨさんが入室されました。 『( たまにゃぁ。 )』 [Wed 12 Mar 2008 00:31:01]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『無言のまま喫茶店から出て行った』 [Sat 8 Mar 2008 23:10:01]
アクセラレーター > (目の前に移る光景は、事件が起きる前も後も変わらない。変わったかと言えば、現場の周囲にいる自警団の隊員あたりか。) 見た目は変わらなくても、心は変わっちまうのが人間だからなァー (小言を呟きながらピザも食べ終えてしまった。後はコーヒーだけ、油で汚れた指先を紙で擦り取った。砂糖をスプーンで突っ込んではコーヒーの中に入れていった。そしてかき回し始める。) まァ……、…。 (言葉は続かなかった。被害者のこと、カロンのこと、どれがこれで何が正しいのか決め付けられないから。苦悶を表情に滲ませると舌打ちをしながら飲み干していった。) [Sat 8 Mar 2008 23:08:01]
アクセラレーター > (吸血鬼として自覚をせずに、人間として生きていた時期があるから人間のことは多少なり理解が出来る。自分だって、何の正体も知らないヤツは怖い。得体の知れない存在こそが敵として認識をする。人間だってそれと同じように考えるだろうか。そこまでは分からない。少女は自分自身を吸血鬼という怪物であることを自覚する。) ……あ (小さな溜息を吐き捨てると視線を降ろした。そして気付いたのだ、注文をしては暖かいコーヒーやピザが冷え切ってしまっていた。) そんなに考えこんでたっけ? (苦笑を微かに零しながら、ピザの一切れを持ち上げながら一口ずつ味わい始める。視線は心なしに大通りへ見つめ続けていた。) [Sat 8 Mar 2008 22:44:40]
アクセラレーター > (アクセラレーターは事件現場から数メートルの距離でしかない先の喫茶店の窓際の席に着いている。何の隠蔽をすることもなく、何から何まで真っ白な印象を焼き付けるような少女。赤い目を除けばだが、除かなければアルビノイアとして取れるだろう。いや、そう取ってもらわなくては困る。吸血鬼に見られても困るのだから。何の包みも隠さずに曝け出している吸血鬼はいるまい、と考え、逆に姿を隠したり変装をしているものこそが害悪種族の証拠だ、と考えるのが普通のことだろうか。) [Sat 8 Mar 2008 22:37:59]
アクセラレーター > (最近、起きた事件から時間はどれだけ経たのだろう。視界の端っこに事件現場が移る。シャーリーか知人や友人の誰かが花束を置いていったのだろう。認識することが出来るほどの距離を保っている。自警団に訊かれないようにするには関わらなければ何の問題もない。) あー、なんだろうな。 (自警団に通行すればカロンのことは公衆に知れ渡ることは一目瞭然。聖教会、騎士団が動き出すのかも知れない。そうなる前にカロンに幾つか確認をしたかったが、どうにもこうにも出来る問題なのか頭を抱えてしまう) [Sat 8 Mar 2008 22:33:18]
お知らせ > アクセラレーターさんが来ました。 『喫茶店、窓際の席にて』 [Sat 8 Mar 2008 22:24:57]
お知らせ > ソレディーさんが退室されました。 『( 代金を合計して、青くなるのは後日の話 )』 [Sat 8 Mar 2008 06:19:26]
ソレディー > ( 二つの箱と、いわゆる湯の花の瓶を抱えて騎士団寮に帰る。 今日はアイリーンがお休みで、自分もちょこっとお休みだけど、少しは入っている訓練も軽めな予定だ。 懸案事項の贈り物も決まって、気分はすっきり。 ―――湯の花については本当に傷が治るのか、微妙に不安であるものの… だって実際に治っていたし。 何だかいい香りがするから良しとした ) [Sat 8 Mar 2008 06:18:52]
ソレディー > ( 綺麗にかけられたリボンを潰してしまいながら、その上にもう一つ箱を乗せて。 さすがに邪魔だし今日はもう帰ろうかと歩いていた通りで、三件目を見つけた。 露店のように広げられた商品が並ぶ敷物の前、店主が陽気な声で実演販売をしている。 あまり相手にされていないようで見物客はまばらだけれど、これまたこの娘はそういった空気を察知できない。 『どんな傷でも元どおり!』そんな文句に誘われて、ふらふらと人垣に加わった )   ( 店主はとある勇者と魔王討伐の旅をしていた薬師の子孫らしい。 『そんな私が今日この場所限りで、幸運のお星様に選ばれし皆様にだけお届けしますは秘伝の傷薬!』 ―――何人かが立ち止まっては離れて行く。 ずっと見ているのなんて、通りの反対側でぼけっと座っているおじいちゃんと、手をべとべとにしながら棒キャンデーを舐めている子どもくらいだ。 でも、やはり察知できない。 店主が語る物語が嘘八百である可能性がそれなりに高いことにも、目の前で傷付けてみせる腕がトリックであることにも、実際に傷がついたら怪しげな粉末を混ぜた色水に漬けただけでは治らないことにも。 常識的に考えて怪しいのだけれど、気付けない。 不思議なこともたくさんある街だから、こんなこともあるのかなと思ってしまう。 …いや、やっぱり怪しいのだけど。 でも全否定してしまうのもいけないのではないかとか。 とか )   ( アレッサンドラはずっと包帯を巻いている。 一度なんか血のにおいをさせていて、それとは違うと言ったけど、うっかり触ってしまったら痛そうだった。 ―――だから、『限定10名様限りぃぃぃ!』と唾を飛ばしながら叫んだ店主に、思わず言ってしまったのだ ) ―――〜あ、か、買います! ( 『え?』 とか 『あーあ』 って感じで、向けられる目、目、目 ) …ぁ、あの、じゃんけん、するー…? ( 早い者勝ちじゃないのかなって ) [Sat 8 Mar 2008 06:08:25]
ソレディー > ( 綺麗にリボンをかけて包装された箱を抱えながら訪れた二件目。 そこは以前から、候補の中に入れていた店だった。 と言うか、ある種抜きん出た特殊性があり、そういったカテゴリーを感じられない娘にさえ強烈な印象を与えたというだけなのだが。 商業地区の外れの、ややいかがわしい店も混じり始めるごみごみした区画。 そんな場所で建物と建物の間に地下店舗への口を開けているその店は、黒地にピンクでキスマーク付きのロゴが描かれた看板を掲げている。 あからさまに風俗っぽくて、一見さんお断りっぽくて、通御用達っぽかった。 しかしこの娘は、身の危険に直結するようなものが無ければそういった空気を読めない。 物怖じせずに入って行って、以前思いっきり冷やかして帰ってしまった店員さんに、悪びれもせずご挨拶。 露骨に邪魔そうにされながらも、この間見せてもらったものが欲しいのだと告げれば今日は立派なお客様。 暇だったのか、素人娘に色々と吹き込むのが楽しいのか、笑顔になった店員さんはちょっと寄って行けと言い、奥に通してくれる ) ―――文化ですね! ( 文化と言えば文化なのだが。 やたら薄くて妙に布面積の小さい、そのくせ何故か高い服がいかに素晴らしいかを教えられて、その教え方が上手いとついつい納得してしまう。 肝心のその用途は知らないままに。 ―――冬に着るのは辛そうだけど、そこを暖かい部屋で着るのが文化的らしい。 身体の線がくっきりと浮いて、肌の色が透ける布地はとても軽く、ちょっとくすぐったい肌触りが心地好い。 おまけに後ろで結んでいる紐を一本引っ張るだけで、簡単に全てが脱げるのだ。 何て便利! 随員としてフルプレートを着る手伝いをしている団長さん、鎧だけでなく、いつもかっちりと着込んでいる印象がある彼女には、こんなのを着てリラックスしてもらえればと思う ) [Sat 8 Mar 2008 05:16:56]
ソレディー > ( 一件目。 コミカルな白い小熊の看板で店舗と知れる、屋敷風の建物の一階。 似たようなものを扱う店がいくつもある中で、あまり冷やかしで入れるような場所ではないかもしれないここを選んだのは、『妙な客』であるこの娘に、一番丁寧に対応してくれたのがこの店だったからだ。 何もかもが目新しくてたくさん質問したのに、結局何も買わずに帰って行くなんてことが珍しくない娘は、意を決したように、店の水準から考えれば決して高くない、むしろ安い方かもしれない品を選び出した。 ―――何日も、暇を見ては商業地区へ出かけて厳選したにしては安易だが、気の利いた贈り物を選べるような経験は無い。 その人に何が必要かもよく分からない。 だから、どういう物を使って欲しいかを考える )   ( 紳士然とした店員さんは、クリスマスがとうの昔に過ぎているということを親切に教えてくれた。 『メリークリスマス』と言って贈り物をすることが、この微妙に足りなそうな娘のためになるのかどうか、親身になって考えてくれているようだった。 けれども娘は他の何ものでもないクリスマスプレゼントを贈りたいようで、どういった贈り物かと尋ねられて他に答えようもない。 微妙に噛み合わない会話の後で、不安を拭えなさそうな紳士が包んでくれるのは明らかに贈り物――― つまり女性であるこの娘はきっと自分で着ないであろう、男物のスーツだ。 シャツとネクタイ、靴下までセットにして靴を忘れているのはご愛嬌。 街で仕事をするために『いい格好』をしなければならない友達に贈るのだと聞いて、店員さんがイメージしたのは間違いなくヴェイティアンだったろう。 友達と二人で街に出て来たのかな、とか。 もしかしたら、サイズを選ぶ時にマネキンを抱き締めて『これよりどれくらい大きい』と説明したくらいだから、恋人かもしれないが、さておき ) [Sat 8 Mar 2008 04:32:14]
ソレディー > ( 文化圏によって違いはあるだろうけども、年度も切り替わろうという3月になって聞く言葉ではない。 あるいは子どもが何かをねだる時に知恵を働かせて先払いを要求するかもしれないし、子どもに何かをねだられた親がそれをかわすために9ヶ月先のイベントを持ち出すかもしれないが。 そのどちらとも違う感じで、一見ヴェイティアン風な娘は拳を握り言い切っていた。 店員さんは困っていた ) [Sat 8 Mar 2008 04:00:53]
お知らせ > ソレディーさんが来ました。 『 クリスマスプレゼントです! 』 [Sat 8 Mar 2008 03:54:30]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『何か勘違いさせているとは夢にも思わずに、雰囲気の良いお店と料理に満足して、感謝するのでした』 [Fri 7 Mar 2008 02:03:17]
オリヴィア > (まず赤ワインをデキャンタでいただくとして…グングスニク前菜の盛り合わせ、特製グリーンサラダ、サーモンのマリネ、ザリガニのボイル、トナカイ肉のステーキ…食後に紅茶とメイプルのシフォンケーキを頂く事に…) [Fri 7 Mar 2008 02:02:15]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『(勘違いしちゃダメだ勘違いしちゃダメだと延々頭の中で繰り返しつつ、お店へと向かう)』 [Fri 7 Mar 2008 01:55:57]
オリヴィア > でもね…みんなで生きて戻れるように頑張る事は、苦労とは思いませんから(その為の交渉も訓練も、無事に皆生きて戻る為と思えば例え自分たちの功績が認められず雑用と思われていても問題なく乗り越えられると)うーん、でも危険だと思ったら逃げてくださいね? 私達はその期待に応える為にいるんですから、気になさらなくてもいいのですから(だから私達、騎士は逃げる事などしない。例え巨大な竜が襲ってきても街を、人を守る為にその場で踏み止まり戦う、それだけの決意がある。それを市民が真似する必要はないと思うのだから)そうですね、やはり実際に行った事のある人の言葉ですと確実ですし、楽しみです。それでは、ご一緒に…(元来そう言う所には疎く…結婚も好き同士だったけど許婚とだから特にその機微に疎い騎士子さんは案内されるまま、お店を楽しみにしているように小さく鼻歌くらい歌っちゃいそうになるくらい上機嫌なのだけどもっ) [Fri 7 Mar 2008 01:51:40]
カイン > あー……成程。少し、わかるかもしれない(有名な役者が競演する時なんか、彼らの自意識が高すぎると、割を食うのは裏方やら端役だったりするもので。 幸いなことに、今の劇団ではそういった問題は起きないのだけれど)うーん……そう言ってもらえると、嬉しいんだけど――ちょっと、なんか、押し付けてる感じがしちゃって。 任せたまま、ってわけにも、うん(いかないよなあ、なんて漠然と思う。 そりゃあ、斬ったり斬られたりなんて、怖くてしょうがないのだけれど。)悪いお店じゃないらしいですよ? ラムレイさんって結構味に煩い人なんですけど、満足してたみたいですし………とそれじゃあ、折角なので……(いやまあ、勿論、彼女が結婚済みである事は理解しているし、此方も恋愛対象としてみているわけじゃあないけれど――それでもこう、女の人と一緒に料理店へ、なんてのは一大イベントなのですよ、お姉さん) [Fri 7 Mar 2008 01:39:05]
オリヴィア > そうそう…だから、みんなで協力してと言うよりそれぞれがその勇気と力を示して敵に当たる事が多くて…(補給とか情報伝達だとか自分たちの裏方の苦労は絶えない…あまり報われるとも言いがたい所ではあるしと。当然、必要な知識も多岐に渡るし、戦うだけを求めるなら兵士がいいとそんな話)大丈夫。武器を持たなくて良い人に武器を持たさない為に私達がいるのだし。全てを救うって事はできないかも知れないけれど、少しでも多く一人でも多く、助けられるように頑張りますから(悲しむ人が一人でも減るように頑張っていこうと思うのは変わらず…夫が命をかけて守ったこの街を守りたいと言うのは自分も同じなのだし。でも警察のような事は自警団の方にお願いしないと立ち行かない部分もたっぷりあるからそこらへんはお互い協力しあえるようにできればと)なるほど、それはいいかも…。私も食べた事がないですし、興味ありますね(食べた事のない料理に素直に興味を惹かれた様子で、もう行くのは全力で決定。案内も頼めるようだし心強いと微笑んで…でも一瞬動きが止まった相手にちょっと不思議そうにして)ええ、せっかく案内もしていただけるのですし、よろしければと思ったのですけども(はい、私は構いませんよ?なんて、同意を求める相手に頷いて…とっくに売れた後だってのは前回喫茶店でも伝えたし、自分が恋愛とかそういう対象になり得ないと思ってるから動揺している相手に不思議そうに) [Fri 7 Mar 2008 01:32:30]
カイン > ああ、何か……色々と騎士団の名前は聞くけれど。 成程、そういうものなのか……(何処も派閥というか、そういったものはあるのだなあ、と妙な事に感心する。 というか普段は全く縁の無い世界の話だから、割と聞いていて面白い。 色々覚えなきゃならない事が多い、って事は武器も扱えて、頭も良くないといけないのか。 騎士ってのは大変なんだなあ、なんて)うん。……まあ、俺はこう、本当に戦ったりっていうのは全くダメだから――間抜けだけどね。 他力本願になっちゃうけれど、そういう子供が増えると良いなあ、とは思うし……今も頑張ってる人は、本当に凄いと思う(この間も喧嘩に割って入ったら、ただ殴られてただけだったしなあ、なんて。頑丈なだけが取り得のバンクルだから良いものの……)聞いた話じゃ、トナカイのステーキがある、とか。 あ、場所はわかるから案内します、けど――……(と提案しようとしたところで、硬直。 一瞬、相手の言っている意味を理解するため考えて――)え、ええと、えーと……良、いんですかね?(い、いやいやいや、落ち着け、落ち着け自分。 別に何か妙な他意があって誘われてるわけじゃないんだから。だから) [Fri 7 Mar 2008 01:18:33]
オリヴィア > ええ、ヴェイトスだと赴任している力のある騎士の方々は自分で騎士団などをお持ちになっているので覚えるのも結構大変なんですよ。お城は本国での話ですけども…貴族間のコミュニティって案外狭いものだったりするんですよ(紋章や家柄なども記憶しておくべき事柄だし、今だはっきりと言葉を交わした事のない人もいるしとか。王族を覚えれない騎士なんか存在しないだろうけども、貴族は貴族で結構排他的だったりしてグループははっきり決まってたりとか…もっともクリスティアでなければ関係ないかもしれないけども)ん、正義の味方になってやるって子もいるといいのだけどもね。色々な事もあったから…本当に安心して子供達が成長できるような世界にしたいですね(あくまでクリスティアの騎士で、クリスティアの為の騎士…それでも、みんなが安心して笑えるような世界にしたいと言う意思はあるし、その為に微力ながら全力を尽くすつもりではあり)なるほど、メランモール…グングスニク料理と言うのはどんな料理なのでしょうね。では、そこに行ってみましょうか(良いかもしれないと一つ頷いて…どこにあるかわかりますか?などと案内してもらうつもりで)あ、お食事がまだでしたら、ご一緒にいかがでしょうか?(案内だけさせてはいさよならと言うのも不義理ですし、何でしたら紹介してもらったお礼に奢るのもいいかなとか) [Fri 7 Mar 2008 01:11:23]
カイン > でも、騎士っていうのは、こう……毎日色んな人に逢ったりするもんじゃ無いんですか? お城勤めになると、貴族やら王族やらの皆さんの顔も覚えなければならないだろうし(まあ、別に騎士の職務の何たるかを知っているわけではないのだけれど。 とはいえ一度話しただけの相手に、ちゃんと覚えていてもらえたのは嬉しいことだ。 それが女性であると尚喜ばしい。 俺にとっては、あんまり縁の無い出来事だ)嬉しい事です、本当に。 ……まあ、その――やっぱり『正義の味方』が本当にいて欲しい、って思う子は多いんですね(彼女は騎士、つまりは法の守護者で、正義の味方のようなものだけれど――だからこそ頑張って欲しい、と思う。 無責任なお願い、だろうか)ん、んんー……そうだ。 結構新しいお店で、俺はまだ行った事が無いんですけど。 「ellanmal (メランモール)」って料理店がお洒落だってラムレイさん……同僚の役者さんが、話してましたよ(グングスニク料理のお店だそうです、と付け加えつつ、アイゼンリッター変身前役のフィリップ・ラムレイに感謝。 俺は女の子と何処かに遊びに行くなんて機会は滅多にないけど、そういった事に関しての情報だけは彼を通して入ってくる。 まったく羨ましい) [Fri 7 Mar 2008 00:58:06]
オリヴィア > うふふ、出会って言葉を交わした人の事まで忘れてしまうような事にはならないから大丈夫よ(戦争とか、よほど切羽詰った事になったら別だけども、こうして街の中にいてそう言う事はないとは思うし。相手が砕けた喋り方ができないと思ってる事には気付けなかったけども)はぁい、では今度、近いうちに寄らせていただきますね。良かったですね、子供達も喜んでるでしょうね(楽しむ子供達の姿を想像して表情をほころばせて…人気があれば彼も劇団全員も遣り甲斐が出てくるだろうし雰囲気も良くなるだろうし、誇らしげな彼に微笑んで)ええ、もう…結構経ちましたけども。それに、寮住まいですから、外で食事しなくても済んでしまうのでなおさら誰かを誘えるようなお店と言うのを知らなくて…どこかご存知ありませんか?(首を傾げて…良いお店のアドバイスがあれば素直に助かるし、期待するような目を向けてしまって) [Fri 7 Mar 2008 00:48:20]
カイン > 忘れられたらどうしようかなー、とかちょっと思ってました(なんて安心したように頷いて。 しかしどうにも、この人と話していると砕けた口調で話しかけることに抵抗が出てくる。 騎士だから、というのではなくて……単にあまり丁寧語で話しかけられる機会がないから、なのだけど)いやいや、時間のある時で良いですから、本当に。 あ、でも……もし見に来て貰えるんなら、そのチケット使ってくださいね。 最近、ちょっと人気が出てきたんで――券を買うの、並ぶかもしれません(少しだけ自慢するように、言う。 別に自分の手柄ってわけじゃあないのは重々承知しているけれど、やっぱり人気が出てくると関わっているメンバーとしては嬉しいもので。 ともあれ、彼女の悩みを聞いたら、成程と腕を組んで頷いた)んー……そうか、オリヴィアさんはこっちに来たばっかりなんでしたっけ。 誰かを誘ってかぁ――定食屋『一刀』じゃ、ちょっと砕け過ぎてますし。(そうだなあ、と思考をめぐらせて。 あまり食事に頓着はしないけれど、何か良い店はあったっけか。 さすがにビーフボウルはどうかと思うし、折鶴は……お菓子だものなぁ) [Fri 7 Mar 2008 00:38:25]
オリヴィア > ええ、だいじょうぶ、ちゃーんと覚えていましたから(すごいでしょ?とかそんな感じで微笑んで、自慢する事じゃないのだけども。目付きが悪いくらいで逃げたりはしないけども、ここのところ物騒だから何かと大変そうで、ともあれ)どうもタイミングが会わなくて…あっちまで中々出向く事ってなくて、ほんとうごめんなさい。せっかく券までいただいてるのに(申し訳なさそうに頭を下げて…うん、それだけを見にいくつもりならいけたと思うけれど、他にも色々見るとか何かの用事のついでにと思うと途端にタイミングもあわなくなったりと、それを繰り返してて今に至るから本当に申し訳なさそうに。自警団と違って捜査に首を突っ込む事はしないから大丈夫だったし)あ…えーと、今日の夕食はどこで食べようかなって…友人を誘って食事できるようなお店を開拓するのも兼ねてね(そんな悩み事だったのよなんてちょっと気恥ずかしそうに笑って) [Fri 7 Mar 2008 00:27:30]
カイン > ……っと、どーも。 ええと、覚えてて貰えた――みたいだね。良かった。(うん、素直に良かったと思う。 目付きが悪いせいかどうか知らないが、こうやって話しかけた女の子に逃げられたりとかすると結構ダメージが大きい。 別にナンパとかじゃあなくて、財布落としたよー、とかなのだけど。 閑話休題)こんばんわ。うん、舞台は何とか、それなりにね――見に来て貰えないのは、うん。ちょっと残念だけど。(なんて少し苦笑しながらも、一先ずは挨拶を返して。 やっぱり子供向けの劇とかだと、騎士様なんかは見たくないのか――或いはそれこそ、見に行く暇が無かったのかもしれない。 近頃、物騒な事件が何度も起きていたし)いや、偶然見かけたから、ちょっと声をかけただけなんだけど――……。 何か考えこんでたみたいだったから、どうしたんだろう、って。 [Fri 7 Mar 2008 00:18:46]
オリヴィア > うーん……(ミ●ュランみたいなガイドブックがあれば良いのだろうけども、娯楽の為に本を装丁するなど中々大変だろうからあるとしたら情報紙とかになるのだろうかとか…ともあれ、その手のものもなく今までダイレクトに体当たり取材を繰り返してきた騎士は今回はじっくりと思案。さすがに一日4件はしごしたあれは無謀だったと今は反省している)…え? あ、はい?(声をかけられて、一瞬なんだろう?とか、道案内頼まれたらどうしようとか、ひょっとして通るの邪魔しちゃったかな?とか色々思ったけども、振りかえって見てみれば以前喫茶店でご一緒した彼で)あら、こんばんは。あれから演劇の方はどうですか? まだ見にいけてなくてごめんなさいね(にこっと笑って…どうかしたのかな?なんてちょっと内心首を傾げながらもご挨拶を) [Fri 7 Mar 2008 00:11:06]
カイン > (舞台も終わって、片付けをして、来週分の新しい台本を受け取って、今日はお開き。 自主トレをする気分じゃなかったというのもあり、俺は久々にちゃんとした料理店で夕食でも食べようかと、ふらふら商業地区を歩いていた。 いつも通り、革ジャンとセーターの野暮ったい格好で)……んー、どうするかな。アマウラ料理――生魚って感じじゃないし、パスタは腹に堪らないしなあ……(なんてぼんやり考えていると――やっぱり同じように考え込んでいるらしい女の人に気がついた。 ……って、あれ、そういえば――前に喫茶店であった人じゃあ、ないだろうか?)…………。(うーんと宙を睨んで一瞬躊躇。 ナンパか何かと勘違いされないと良いけど、なんて不安が。 ……大丈夫だと思うけど――まあ、とりあえず、声をかけてみようか)……あのー? [Fri 7 Mar 2008 00:06:45]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『遅めの夕食』 [Fri 7 Mar 2008 00:02:57]
オリヴィア > (今まで外からチェックしていた中でがっつり系を排除。クリスティア料理でもてなすとなるとずいぶん気を使わせる可能性もあるし…とか、せっかくヴェイトスにきたのだからもっと違ったお店を探したいしと…今まで見た記憶の中からどんどん除外していって…) [Fri 7 Mar 2008 00:01:12]
オリヴィア > (そして、己を知れば百戦危うからず。今回の己の部分は誘うお相手の事になるのだけど)うん…いきなり肉料理ばっかりと言うのも大変でしょうから…もっと、気取らない、気楽に楽しめるようなお店にしましょう(そう、いきなりがっつりいただくようなお店と言うチョイスはいただけないと反省した。特に病み上がりだし…退院祝いも兼ねるつもりだしと) [Thu 6 Mar 2008 23:53:10]
オリヴィア > (どれだけ健啖でも一日に行けるお店は限られているから…まず外装とか雰囲気とかを外からじっくり観察中、そして入っていくお客さんの客層、さらに出てきたお客さんの様子などをチェック。戦略の基本は情報、まず相手の事を知る所からはじまるのは何も戦争に限った事ではなく) [Thu 6 Mar 2008 23:49:15]
オリヴィア > (騎士団の同僚からそれとなく話を聞き出しつつ…肉料理でと言うのは外さなかったから、女性騎士よりも男性騎士の方が話が早かったが、男性だと食べる事にあまり頓着してなかったりとかでこれと言って有力な情報はなく…)…あ、でも、ビーフボールは美味しかったかも(大学近くのこじんまりとしたお店…学生メインなのか、ともかくちょっと立ち寄ってお腹に何かいれる使い方には十分だと思う)…でも、誰かを誘ってと言うには…(Uの字テーブルで向かいあう形でちょっと殺伐としてたしのんびり食べるには向かないかなーとか) [Thu 6 Mar 2008 23:45:05]
お知らせ > オリヴィアさんが来ました。 『そして、今日もお店を求めて…』 [Thu 6 Mar 2008 23:40:36]
お知らせ > ルゥフィンさんが帰りました。 『 ま、ガキいっぱい居るし食べ物とかが無難かしらん―――。 』 [Wed 5 Mar 2008 01:04:32]
ルゥフィン > まぁ――――あれこれ考えてもしょうがないわ。 いいじゃないもう、「ごった煮」がヴェイトス市らしいお土産で。 ( あれこれ詰め合わせりゃ良いのよ、とかそんな乱暴な結論。 肝心なのは娘が割と順調に元気にやってるってーのを見せる事じゃないか。 久しぶりに帰ってあれこれ報告して、お土産といつもより少し多めの仕送り渡して万々歳って感じで。 ――――この際、女連れなのはゴリ押しで納得させる! ) [Wed 5 Mar 2008 01:03:07]
ルゥフィン > ( 先月の鉱山での仕事に味を占めて、今度ちょっとフィールドに出てみようかって話になっている。 それで、折角だから何処かヴェイトス市以外を拠点に据えてゆっくりじっくり何処か探索してみようかって事になって―――この寒い季節にクリスティア行きなんて嫌だし、ホワイティアとブラティリアの2人でアマウラやらティアンやら歓迎的じゃない国に行くのもどうよ、って話――――じゃぁアングリマーラでいいじゃない、って。 ) …で、私んち、ね。 良いけどさ。 良いけどね。 宿泊費払うのも馬鹿馬鹿しいし。 ( 「お母様にご挨拶」なんて騒いでたけど、あのスラム一歩手前の貧しい家の連なる一角、近所の餓鬼っちょどもの面倒もまとめて見るような環境に馴染めるだろーかとか普通に心配。 だいたいうちのお母さんは、お父さんが早くに亡くなってから1人で私を育ててきた貧しい労働者で。 お金も無ければ学も無い、華々しい暮らしとは無縁の物静かなヒトだ。 勿論標準語なんて喋れないし、クリスティアもヴェイトス市も全然知らない。 ホワイティアの現物なんか見たこと無いんじゃなかろうか。 本当、大丈夫だろうか。 ) [Wed 5 Mar 2008 00:45:15]
ルゥフィン > ( そんな脳内会議中のブラティリア魔女19歳である。 場所は商業地区でも割と上等な部類の洒落た通り。 階段状に登っていって街を見下ろすような場所で、モザイク状の煉瓦を敷き詰めた歩道は馬車道もなく、各々好き好きなペースで歩行者だけが行き交っている。 ) [Wed 5 Mar 2008 00:26:18]
ルゥフィン > ( だからってアマウラ色を出すのも何だか変だし。 そも、お土産を買って帰る相手がお母さんと近所の餓鬼どもってなると本当、どうしたもんやら。 最先端の流行ファッションを見繕ってアングリマーラで着て歩いたらそりゃぁ悪目立ちするだろうなぁとか―――。 ) …ってそれ、帰ったら私が悪目立ちするってことかい。 ( だが今更地元に馴染むような野暮ッたい服なんか着てたまるかっていうか。 ホワイティアのひらんひらんのお嬢様連れてく段階でもうそんなの今更だっつーの。 ) [Wed 5 Mar 2008 00:22:15]
ルゥフィン > ヴェイトス市名物って何かあるのかしらん――――微妙。 ( そんなもんあるんだろうか。 凡そホワイティア文化をベースにして各々の国が好き勝手特色を出しているような街だ。 特有の文化とかそういうのがあるとしたらその、「ごった煮」の部分なわけで。 何か食べ物の名産品があるでなし、島全体に轟くような有名な物があるでなし、それでいて島でも一番ヒトが集まる大都市だったりするのがたちの悪い所で。 ヴェイトス市大学とか大聖堂とかコロセウムとか大きな施設はあるけれど、帰郷のお土産を選ぶに当たってそれは無いだろうってものばかりだ。 ) ……えー。 クリスティアで買っても同じような物じゃなぁ。 [Wed 5 Mar 2008 00:13:19]
お知らせ > ルゥフィンさんが来ました。 『 うーん… 』 [Wed 5 Mar 2008 00:02:09]
お知らせ > オリヴィアさんが退室されました。 『お店でのんびりお話でもしながら…、しばらくはお店を探す所存…っ』 [Mon 3 Mar 2008 00:54:34]
オリヴィア > (奴隷であろうとも、誰か助ける人間がいてもいいと思う…むろん、助かるかどうかはともかくも生き抜こうとしてもらえた方がいいしと…)ええ、でもあんまり怖い事はなしにしてくださいね?(なんて冗談めかして、自分の実力で振り払えるものはたかが知れてると思う…こう言う場面で後方支援に能力を発揮する自分と理想的な騎士像との乖離にちょっと困るのも事実だけど)(頑張れ…負けるな、力の限りぃ…)うふふ、それは心強い…楽しみにしていますわ(さすがにフルコースからはじまるようなお店だとトキノミヤコの人からすると戸惑うかも知れないし、その中でも良い店を教えてもらえればまだこの街に慣れてるとは言えない自分からすればおおいにプラスになって)(のんびり頑張っている姿を見ながら、ちょっとくらい入るかなーとか、だって目の前で美味しそうに食べているのを見たら食べたくなりませんか?とか同意を求める所存) [Mon 3 Mar 2008 00:53:30]
お知らせ > アリシア@ビラ配りさんが帰りました。 『(【判定】退室時の秒数が偶数なら良い店を見つける。奇数なら普通の。さて、結果は―――)』 [Mon 3 Mar 2008 00:49:03]
アリシア@ビラ配り > 分かりましたわ。 全力で他人任せにさせて頂きます! ( 実は住んでる場所は少しだけ治安のよろしく無い場所。 一応家を出入りする時は教わった安全なルートを通っておりますけれども、それでも絶対に無事とは言い切れない。 他力本願極まりないが、正しい一般市民の姿勢ではある。 奴隷に市民権なんて無いというのはちょっと横に置いとこう。 ) ええ、頼みましたわよオリヴィアさん。 ( こういう誠実な騎士の方は本当に心強い。 奴隷だからって迫害するような人でもないみたいだし、こういう人と出会えたのは僥倖としか言えないだろう。 ) ( ………EM含む関係者各位の方々本当にゴメンなさい。 明日、明後日のどちらかにでも一応仕事の方は終わらせたいと。 ) そういう目利きは慣れていますからお任せ下さいな。 リクエスト、了解いたしましたわ。 ( 流石にいつもの基準で店を選ぶと予算オーバーだろう。 自分がいつも選んでいた場所よりランクを下げつつそれで質の良さそうな店―――少し難しいかもしれないけれど、やりごたえは十分だ。 ) お願いしまーす、ですわー! ( 笑顔で道行く人にビラを手渡していく。 反応はまあまあ。 悪くもなく良くもなくといった所で――― )( 四軒目だと知ったらその健啖さにビックリするよこの奴隷。 ) [Mon 3 Mar 2008 00:44:05]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『(再起動から復帰です)』 [Mon 3 Mar 2008 00:32:51]
オリヴィア > ???(まさか、あーんな事やこーんな事になってたなんて判らずに首を傾げて…大学に通う貴族の子弟に何かいやがらせでもされたのかとか思ったりしつつ)もしそうなったら、大声で助けを呼んでくださいね?(危険なところに脚を運ぶ理由はないだろうけども、何があるかわからない世の中ではあるからと…危険があるとわかっていれば色々対処できるだろうと期待して)はい、守れるように、精一杯頑張らせていただきますから(目の前でもなんでも死なれるのは嫌と言うトラウマもあるけど、それが騎士の役目であるとも思うしと)んー、必要な事態になったら、私が直接うかがう事にしますね(わからないのなら仕方ないと頷いて…ルーン工房があると覚えておけば今はそれでいいと・・・。というか、それって…)はい、それでは良さそうなお店をお願いします。肉料理が所望らしいので、そういうお店を選んでいただければ助かりますし(別に所望はしてないだろうけどそういう事にしとく、ともあれ心強い味方を得たことで嬉しそうに笑って)はい、頑張ってくださいませ(しばらく様子を見ていよう、そのうちお腹がすいてくるかも知れないし(まだ食べる気だ)) [Mon 3 Mar 2008 00:26:44]
アリシア@ビラ配り > ………最近のお子様は色々と進んでいますのね ( だから貴族のボンボンは生意気で嫌なんですわよ!と自分の事を完全に棚に上げた事を思う。 ) さ…殺人……!? うぅ…そういう物騒な話を聞くとまた私の行動範囲が狭くなりそう……… ( やっぱり仕事中は奴隷だというのを隠していた方が良さそう。 見た目だけのメイドは相手の忠告にちょっぴりビビる。 ) そういう時の為の騎士団等なのだと思っていますわ。 頼りにさせて頂きます。 ( その存在に抗えないか弱い私たち。 相手の存在がそれらの抑止力になっているのだろう。 ) むう…やっぱり一度は尋ねてみた方が良かったのですかしらね? けどもう今更ですし…次の仕事からの教訓にしますわ。 ( 仕事の期限にまにあわなくnて仕事の期限2/29まで!? …………しまった。 激しくしくじった。 ) ( パーっと相手の言葉に表情を輝かせて首を縦に振る。 ) ありがとうございます! ええ、それじゃもう遠慮なく辛口採点で言わせて頂きますわ! ( 最近は普通の食事にも慣れてきたけど元々は舌が肥えているのもある。 味付けがどのようなもので、そこが当たりの店か外れの店かを相手に教える事は自分にもちゃんと出来る。 ) それじゃ行ってきますわ! 申し訳ないですけど、今日の分を終わらせてしまうまで少し待っててくださいまし。 ( そして奴隷は再び人の群れの中に戻っていき、元気よくビラ配りを再開。 ご飯ご飯♪と終わった後の事を楽しみにしながら。 )【判定】 [Mon 3 Mar 2008 00:17:45]
オリヴィア > 大学で? そう…この間はこの商業地区で殺人もありましたから…お気を付けくださいね?(大学で何があったのだろうとか思いながら、ここも安全ではないですから気をつけてと…素直に心配してみせて)ええ…この街は危険に溢れていますね(一つの脅威は去ってもまだ脅威は存在していると呟くように)あー…そう、なの? うーん、どんな事ができるか聞きたかったのに(手元のビラはアルバイト募集だから、どのようなものかはさっぱりと言う事に。仕方ないかと思いつつ)大丈夫、私がお誘いしたのですからお金は私が支払いますよ。ただ味付けとかお店の好みとか教えていただければ、ね?(にこっと笑って…奴隷が自分の財布を持っているとは思ってなかったのもあって、当然自分が出す積もりだったから問題なしと応えて)はい、その意気その意気…頑張ってくださいね(邪魔にならないように近くのベンチに座ってコーヒーでも飲みながら様子を見ていようかなーと) [Mon 3 Mar 2008 00:00:03]
アリシア@ビラ配り > 大学って意外と物騒なとこなのだと身をもって実感させられましたわ…… ( それでも立ち直ってこうして仕事をしている辺り、意外と精神的にはタフと言えるのだろうか。 お金も貰えたから仕方がないと+思考で考えよう。 請求分バイト代から引かれてるのに気づいてない今だからそう思えるよ! ) そう、それなら安心ですわ。 吸血鬼なんてやっぱり空恐ろしいですもの… ( 人の生き血を啜って生きる相手を恐れずに誰を恐れろと。 ) 多分そんな感じですわね。 ―――あっ、どんな魔法なのかなんて私に聞いても時間の無駄ですから気を付けてくださいまし。 ( ビラ配りでお金がもらえるーって所しか見てなかったです。 ビラに書かれてる以上の事は全く知りませんとも。 ) よ、よろしいですの!? ―――あ…けど私手持ちのお金が少しばかり心細くて……… ( 相手の提案を受けたいのは山々だけれども、財布と相談すると即答するのは一瞬悩んでしまう。 ) むう…その他にも仕事を見つけるとか大変な事は残っておりますけど…私頑張りますわ!! ( さて、いつまでもサボってる訳にはいかないし。 こないだの分も働かないと。 結果いかんによってはボーナスもあるみたいだし! ) [Sun 2 Mar 2008 23:51:53]
オリヴィア > (冷静に突っ込まれたら泣きます。でも、体調不良の方に栄養をつけて元気になってもらいたいと言う気持ちからの行動だから後悔はしませんけどもっ)そうですね…そちらも何かと大変でしょうし(ありがとうございますとか応じながら…、日常が危険な奴隷は大変だろうと思ったりするわけで)あ…ええ…、吸血鬼は太陽の前に灰塵に帰しました(その最中にも一つ問題はあったが、それは伏せて無事に終わった事だけは伝えて)ルーン…なるほど、不思議な力と言うものなのですね(魔法の工房かぁ…とか、アルバイトでは参加できないけれど、何か依頼を考える時に覚えておこうとか考えて…)そうですか…実は、友人を招待するのに良いお店はないかと思っていたところで…協力していただいてもよろしいですか?(よろしければ、仕事が終わってからお食事でも…と。これでもう一店舗、調査できるとか…自分はコーヒーだけでいいやとか)あと、主人の同意も取り付けるとか…頑張ってくださいませね?(こくこくと頷きつつ…ちょっとお腹の休憩がてら働きぶりでも見てようかなーとか) [Sun 2 Mar 2008 23:33:44]
アリシア@ビラ配り > ( そこで騎士の誓いが出てくるのは、何か違うような気がするというのはきっと禁句なんだろう。 ) ……私も色々あって最近はとても大変ですから、心中お察ししますわ。 ( エロい事とかエロい事とか。 けど最近はその割合も減少傾向。 私にとっては嬉しい限り。 ) ―――そうですわ、そういえばこの間言っていた警備の件は無事に済みましたの? ( 前回会った時にそんな事を言っていたが、それはつつがなく行われたのだろうかと興味本位で尋ねる。 ) ルーン工房とかみたいらしいですわね。 だって私一度もこのお店に行ったことありませんもの。 知るわけありませんわ。 ( きっとそれがルーンの不思議な力なんですわ。と真剣に返す。 ) 好きですわー。 美味しい物を食べてる間は幸せですもの! けど少し前までは豪華絢爛な食事だったのに…… ( 本当に少し前の話。 それは自分が奴隷ではなく貴族だったころ。 相手の目論見には気づかないで、現状に対して不服そうに頬を膨らませる。 ディルメさんのご飯もまずくはないけど、やっぱり一流のシェフには劣ってしまう。 ) そうみたいですわね……色々と脅されて逃げるのは諦めましたわ。 ――――となると私がやるべきなのは、真面目にお金を稼いで一刻も早くこの不快な現状から抜け出す事ですわね!! ( 相手のアドバイスを受けたお陰で仕事に対して一気にやる気が出てきた。 ) [Sun 2 Mar 2008 23:24:51]
オリヴィア > (立てた誓いは必ず遂行すべく努力する…にしても極端過ぎたと現在反省中…)ありがとう、ここのところ色々ありましたからそのせいでしょうか(色々心苦しかったが、今更言えないからそんな嘘を付いてしまって…色々あったのは嘘ではないけど、今この場での原因ははっきりしてると)そうなんですか…と言うか、良くわからないお店って…(受け取れば…鉛の炉とか言うお店らしい…それって炉が溶けてしまわないかしら?とか真顔で呟いたりしつつ)あら…食べるのはお好きですか?(食べ物屋への興味を示した相手にきらーんと目を向けて…お店を吟味するのに協力させてしまおうかとか企んだり)逃亡奴隷の道はお勧めできませんね…。それより、きちんとご自身を解放される方がいいと思いますよ(逃げれたとしての先はけっして明るい未来はないのは理解してるからそんな忠告めいたアドバイス…今はその必要はないようだけども) [Sun 2 Mar 2008 23:07:14]
アリシア@ビラ配り > ( お肉屋さんのはしごは少しばかりきつかったようで。 騎士の誇りを守るというのも大変だ。 ) そう、大丈夫でしたのなら問題ありませんわね。 私の杞憂みたいで良かったですわ。 ( 相手が微笑んでくれれば安心したように笑う。 初対面から自分に優しくしてくれた数少ない人。 ) お店のビラというのは正解ですけれども、残念な事に良く分からない店のバイト募集のビラですわ。 食べ物屋さんでしたら私も興味を引きましたのですけどね。 ( 見せて欲しいと言われれば自分に拒む理由は無い。 渡した紙にとあるお店についていくつかの事が書かれているが、残念な事に相手の目当ての情報はなさそう。 ) 最初の方は無理矢理にでも逃げ出すことばかり考えていて、そのような正統派の方法なんてすっかり失念しておりました…不覚ですわ。 ( 逃げる気満々。 けど相手がちゃんと警戒してたからそれが出来なかった当時。 ) [Sun 2 Mar 2008 23:00:01]
オリヴィア > (近づかれれば一発でばれてしまうくらい、やはり少し顔色が悪いらしいと…うん、我ながら食べ過ぎだとは思っていたけれども)ええ…、大丈夫です、ちょっと…その…(言葉を濁しながら息を吐きつつどうにか微笑んで…正直に食べ過ぎですと言うのはちょっと気が引けた)なるほど…どこかのお店のビラですか? 食べ物屋さんとか…(見せていただけますか?なんて、手を差し出して…こうして情報が手に入るのも何かの縁だと思うし、参考になる情報なら助かるとか…)好調なら何よりですね…。って…あら…そう、ですか?(確かに主人の同意など色々必要だろうけど…真っ先にこの境遇から抜け出してやると言い出しそうなイメージだったのだけど、やっぱり奴隷ギルドはそんな商品は売りに出さないのかな、なんて思っちゃって) [Sun 2 Mar 2008 22:46:49]
アリシア@ビラ配り > ………御気分でも優れないので? 顔色があまりよくありませんでしてよ。 ( 相手が食べすぎでそうなっているとは露知らず。 気になったのか相手の顔色の事を問いかける。 ) そうですわよ。 私の初めてのお仕事を絶好調にこなしている所ですわ。 ( 騎士というよりも優しいお姉さんのように見える相手の傍に寄った奴隷は自信満々にそんな事を言う。 配った枚数は通算でまだ二桁にも達していないとかは秘密だ。 ) 解放資金……? ――――あ。 わ…忘れてましたわ。 そんな事の存在。 ( 自分が人間に戻る事の出来る一番の近道。 ) [Sun 2 Mar 2008 22:39:25]
オリヴィア > こんばんは、アリシアさん。お久しぶりです、お仕事ですか?(それ以外でビラ配りする理由はないだろうけれども、今回は私服の騎士子さんは相手が近づいてくれば微笑んで迎えて…)ひょっとして開放資金の調達とかですか?(なんのビラだろうとか首を傾げつつ…奴隷=仕事=解放資金の調達と言う単純な思考で繋げてみて、尋ねてみたり) [Sun 2 Mar 2008 22:22:21]
アリシア@ビラ配り > お願いしまーすですわー! ( 作り笑いではなく素直な笑顔を浮かべて道行く人達にビラを差し出していく。 私ってすごいですわ!と内心悦に浸っているからとってもご機嫌。 )( けれどそのビラ配りの仕事の調子自体は今のところあまり芳しくなく。 一瞥して去って行く人や目もくれずに通り過ぎていく人が大半。 その事実にむぅ、っと頬を膨らませる。 そして視線を巡らした時に、こちらに向かって手を振る人影が居るのに気づいた。 一瞬それが自分に向けてだとは気付かなかったけれど。 ) オリヴィアさんではないですの! お久しぶりですわね。 ( それが自分も知っている人物だと気づけば、メイド姿にマフラーを付けた奴隷は嬉しそうに笑った表情で彼女へと近づいていく。 ) [Sun 2 Mar 2008 22:18:24]
オリヴィア > ふぅ…ぅ…さすがに、食べ過ぎでしょうか…(ちょっとお腹の所を押さえつつそんなため息を一つ…。なんて事はない、昨日病院で交わされた騎士の誓いを果たすべく、がっつり肉料理系のお店を食べ歩き中…入ってメニューに目を通した後で「この店のお勧めのものを」と、そんな注文を続けて3件目…そろそろ無理)……あら…(路地の真ん中にいるメイド服には見覚えがあって…ちょっと手を振ってみる、気付けるかどうかはともかくも今は自分から動く気がちょっとせずに) [Sun 2 Mar 2008 22:07:41]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『少し顔を青ざめさせたまま、お店から出てきて…』 [Sun 2 Mar 2008 22:03:34]
アリシア@ビラ配り > ( 暫くの間は得意げにしながら路地の真ん中に立ち尽くしている。 いつもならこんな事していたら邪魔だの何だの後ろから蹴り倒されたり、きゃー、な事でもされそうなのだが、何せ今の私はパッと見ただのメイドさんだ。 理不尽な行き過ぎた行為をされる確率減少中である。 ) と。 いけませんわ。 一応お仕事しなくてはいけませんですわね。 ( いつまでも自分に酔いしれてる訳にもいかない。 ) [Sun 2 Mar 2008 22:00:41]
アリシア@ビラ配り > こうして隠してしまえば何の問題も無くなりましたのですわー。 ( ご機嫌な調子で呟く奴隷の首元には暖かそうなマフラーがある。 それは首元をしっかりと覆い隠していて、細い首に掛けられている首輪が一目では見えなくなっている。 )( 貰った一万エンの一部を使って店で買ってきた安物のマフラー。 ちょうど処分品の時期だったおかげで、あまり値段はかからずにすんだのが嬉しい。 ) これで初対面の方や道行く方々に露骨な奴隷扱いされる事もなくなりましたわー。 ( ビラを小脇に抱えて嬉しそうにつぶやく。 ちなみにマフラーを用意したり、こうして独り言をしていたりとのんびりしているから今日もまだ一枚も配ってない。 ) [Sun 2 Mar 2008 21:46:38]
アリシア@ビラ配り > ( 前回のビラ配りから日が空いているのは、地味にショックを受けていたからだとかはともかく置いといて。 調子の戻ったメイド姿の奴隷はいつもの調子で独り言。 ) お返しをするのなら、あのとっても生意気なお子様に頂いた金額で充分とも思いましたけれども……それでもこうしてありつけた仕事を不意にしてしまうのは、賢い者のすることとは言えませんもの。 となると仕事は続行! しかし奴隷だと一目でバレるのは先日のような余計な不利益を生んでしまう! つまり!! ( 声が大きいというかなんというか。 ) [Sun 2 Mar 2008 21:32:36]
お知らせ > アリシアさんが来ました。 『私、色々と考えましたですのよ』 [Sun 2 Mar 2008 21:26:24]
お知らせ > ハチュリーさんが退室されました。 『(――無茶な期待か、そう思えば溜め息と共に歩の速度は戻り、立ち去るだろう。)』 [Wed 27 Feb 2008 00:32:56]
ハチュリー > ( 当然の事、思いつく事などたかが知れていた。 例えとしてあげるなら鏡の前でマスクやらサングラスやらを外してみるなどというレベル。 別に自分自身が顔を見る事を恐れているわけではないのだからこんなものは無意味である。 ともすれば大衆の前で…とも考えたのだがそれが出来ないからこうして考えているわけで。 即ち良いアイデアなど出るはずもなく、 )  ……いやそもそも、顔を見てくださいなんて頼めない時点で無理だろこれは。  ( 諦めというわけではないが、そもそも知り合いでもない人間しかいないこの街でそんな事が頼めるはずがない。 つまり、どうやっても今の状況は改善出来ない事になる。 何らかの切っ掛けで恐れが無くなれば良いのだろうが…それが、自分自身には判らない。 ) (  それを探す事から始めるしかないか…シャナにでも出会えれば、な…。  ) [Wed 27 Feb 2008 00:32:11]
お知らせ > ハチュリーさんが来ました。 『(――ミス退室しました、やり直します。――)』 [Wed 27 Feb 2008 00:26:07]
お知らせ > ハチュリーさんが帰りました。 [Wed 27 Feb 2008 00:25:24]
ハチュリー > …参ったぜ…。  ( 大きく溜め息を付けば辺りを軽く見渡した。 さすがに時間も遅い、手頃なバイトでもあればと思ったがどうやら問題はそれ以前。 これを何とかしない限りは仕事を行うなど不可能に近いだろう…。 ) (  …まさか一人で顔出しの練習をするわけにはいかないしな。  ) ( ふと、そういえばと思い出す。 リカルドという自警団員はこちらの正体がはったりかまでは判らなかったが気づいていた様子だった。 場合によっては唯一、協力してもらえるのではないだろうか? そう思った瞬間思考を振り払う、駄目だ駄目だ…あの団員が知ってるのはあくまで『ベイン』なのだ。 それが私ですなどと…ハチュリーのプライドの問題上言えるはずもない。 となればやはり自力でなんとかするしかないかと、思考を巡らせて行く。 それなりに風も強く涼しい今の時間帯ではあるが、逆に暑いよりは考えやすいと思ったのか歩の速度を落とし、ゆっくりとしたペースで、所謂考える人のような体制を手のみ造り何か手段はないかと考える。 時々唸るのはぱっとした答えが出ていない証拠なので気にしなくても良い。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:16:59]
ハチュリー > 故、思考を振り払う。 何故かと問うなら単に自分が考えても判らないと悟ったから。 そんな時間があるならどうにか顔を出せるくらいの勇気を身につけなくてはならない。 家に居る間は外してられるのだからそれくらい何も考えなければ…。 いや、それが難しいからこそ今の状況になったのではあるが。 ) [Wed 27 Feb 2008 00:02:38]
ハチュリー > (  ――にしても、嫌な慣れだな…これは。  ) ( 顔を隠す事に慣れるなどというのは正直嬉しいものではない。 それだけやましい過去を持っている証明になってしまうような、そんな気になってしまう。 ――いや、それもあるだろうが…尤もな理由は一つ。 顔を出す事自体が、恐れるに値するものへと変化してしまったのだ。 故に彼、いや彼女はその事に苛立ちを覚えたという事。 だってそれは仕事探しにはかなり不利になってしまうし、夏にも不便だし……そんなレベルの思考。 もはや年月がかなり過ぎている、多少冷たい視線を感じる事にはなるだろうが捕まるなどという事は恐らく無いだろう、再度捕獲しようなどと思わぬ限りは。 ) (  もし解放された俺を再び捕まえるなんて事になったら…そん時は逃亡なんちゃらになっちまうのかな。  ) ( 元々何故解放されたのか理由が判っていない、確かに奴隷商人の手によってハチュリーは解放された。 しかしその理由が判らない、泳がすとしても…無意味。   [Wed 27 Feb 2008 00:01:12]
ハチュリー > ( 何故溜め息を漏らす必要があるのか。 簡単な理由である、仕事が見つからな…いや。 仕事に就く為には少なからず顔くらいは見せなければならない、顔を見知らぬ相手へと晒す事への勇気がなかったのだ。 ) (  ま…傭兵になるにしても、事実顔は見せてるんだけどな。  ) ( それは掻首隊から傭兵へ転職する際の事だ、当然その頃は仮面など付けていなかったが掻首隊の頃の友人の忠告により普段は顔を隠しておくべきだと言われた。 結局の所リカルドという自警団員には嘘を言ってしまった事になるだろう。 )  顔を隠す事に慣れちまったからか…。  ( 今の独り言、他人に聞かれていたなら場合によっては面倒な事になると思うが…さすがにこの時間、人通りはそこまで多くも無い。あるとしても店への出入りくらいなものでここにいる白いローブを身に纏い、サングラスとマスクを身につけた少女とも少年とも取れるその人影の言葉になど誰も耳を傾けない。 傾けたとしたらそれは退屈しのぎで店を見て回っているような人間か、或いは独り言を聞いていちいちにやりとする人間なのだろう。 いや、例外もいるかもしれないが。 ) [Tue 26 Feb 2008 23:52:49]
お知らせ > ハチュリーさんが来ました。 『今日も駄目、か…。(溜め息もそれは自然と漏れてしまう。)』 [Tue 26 Feb 2008 23:43:34]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『たっぷりのミルクを先入れしてもらってゆっくりと紅茶で一息いれて…他愛もない会話でも』 [Tue 26 Feb 2008 02:09:56]
オリヴィア > ええ…そんな世界になるように、及ばずながら私も頑張らないとっ(それには落ち込んでられないと元気を出して見せて…。多分自分が生きている間には達成するのは難しそうだと理解できるから少しでも理想へ近づける様に頑張るとアピールして…)そう…エレナ・ストーンズ…だったわね(中央病院での見解だから恐らく間違ってはいないと思うと付け足して…自分も内心で祈りを捧げて)うーん…ほんとうそういう所はいつも捕らえ所がない人ですね…(年相応だったり子供っぽかったり…捕らえ所がないと言うのもまた魅力なのかも知れないけれどもとか思ったり)良いお店があったらシャーリーさんにも紹介しますね。まだお店に立ち寄る機会は少ないのですけども・・・(今だヴェイトス市絶賛食べ歩き中…その中でもいい紅茶を出してくれるお店は知ってるからそこに案内して…共にお花を添えて、パプテスの祈りを捧げてから、そのお店に向かおう) [Tue 26 Feb 2008 02:08:38]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『(助けてあげられなくて、ゴメンナサイ。)』 [Tue 26 Feb 2008 01:59:52]
シャーリー > 大丈夫さ。 いつか。 いつかきっと、そんな世の中になってくれるよ。 ( ―――それにはあと何年待たなくてはいけないのだろう。 少なくとも600年程度の年月では見ることが叶わなかった世界。 その時が来るのを私は笑いながら待ち続ける。 ) ………そう。 せめて安らかに主の御許に召されたのだと願います。 ( ロザリオを握る。 やはりあの骸骨の言葉は嘘だったのだろう。 だってあの子は、間違いなく人間だったのだから。 ) レディのお年は微妙にして複雑怪奇なのさー。 いわゆる乙女心と秋の空、ってね。 ( 多分関係ない。 というか6世紀以上生きてて乙女とか言っちゃった自分がちょっと虚しくなったり。 ) それは楽しみ。 良いお店だったらボクも行きつけにさせてもらおっかな。 ( 百合百合な展開には期待していないですとも。 私もそういう性格でもないし、とマジレスにマジレス。 )( ついでとばかりに私も買って供えるとしよう。 現場には他にもちらほら花やお供え物がみえて。 ) [Tue 26 Feb 2008 01:56:02]
オリヴィア > 本当…みんなが笑っていられる…そんな世の中になればいいですね(難しいかも知れないけれどそんな世界になればいいかな…なんて。ひょっとして無理に笑っているかも知れないのは目の前の相手かも知れないと思ったけれど…それを確認するタイミングは逸して結局それを口にする事はできずに)ええ…魔女ギルドに所属している子だったと聞いています…(被害者であり加害者?あと、スケルトンの魔物とか…なんてどうもはっきりと事実はわかっていない口振りで。反省されたならそれ以上は突っ込まず…)はいはい…それって、乙女と呼んでいいのか微妙ですし…(年齢三ケタ、でも乙女…どんな矛盾なのだろうとか…そんな殆どの人に該当した騎士子は半ばスルー気味に揚げ足を取ってみたり)ええ、紅茶が美味しい所があるんですよ…(うん、シャーリーさんはうほ、良い女…ではあるだろうけど、さすがにお茶以上の付き合いはできませんよとかそんなマジレス)(そして花屋では適当に花を見繕って花束にしてもらって…現場に添えて冥福を祈ろう) [Tue 26 Feb 2008 01:37:18]
シャーリー > うん。 みんな笑顔でいるならそれが何より得難いものさ。 ―――ふふ、それなら安心安心。 ( つまりそれは、彼女が笑顔でいるときはきっと何の問題も無いのだろうという事。 人の群れの中で和やかな会話を交わす二人。 ) ―――あの女の子…結局やっぱり人間だったんだよね。 ( それは知ってる?とその事をもう一度確認するように問い掛ける。 あの子を助ける事が出来なかったのはショックだった。 ―――もしあの悪魔を助けれてたらより被害が広まってたなんて真実は、この吸血鬼は知らない話。 ) んー、そもそも口煩くされるような事を言っちゃったのはボクの方だし。 反省反省。 ( 苦笑しながら先ほどの相手の言葉をなぞる様に。 ) フッ…今のボクは仮の姿! しかしその真実は齢三桁を越えている乙女なのさぁ!! ( 相変わらずのふざけた調子。 きっと殆どの人には、それがつまらない冗談にしか聞こえないだろう。 ) ん、よろしー。 それじゃお店の選択もオリヴィアちゃんの方に任せようかな。 ( いいのかい。 私は未亡人だろうと遠慮なく喰っちまう吸血鬼だぜ? いや、嘘だけどさ。 )( そんなこんなで話をしながら歩いて行けば、花屋がそろそろ見えてくるころ合いになるか。 ) [Tue 26 Feb 2008 01:09:51]
オリヴィア > 私も、知っている人には笑っていてもらいたいですから。大丈夫、私は無理しては笑えないタイプだって自覚できてますもの(だから、無理しないと言うか無理できない。ともあれ、お互い笑顔が好きだし、その為には自分が落ち込んだ顔なんてしてられないとちゃんと実践してみる方向で。 まぁ今はお互い一般市民と言う事でFAで)私も概要を耳にしたのも最近で…詳しくは知らないのですけども…。あ、いえ…口うるさくてすみません(相手の考えを察するのは苦手なオリヴィアはまさか目の前の女性がそれに巻きこまれていたなんて窺い知るよしもなく。被害者と加害者を中心にした視点での事件の概要を口にしつつ…悲しい事件であることに同意して。謝られればこちらも謝罪して、どうもこういう部分は抜けきらないらしく)もう…シャーリーさんがおばーちゃんだったら、私はもう棺おけに入ってないといけない年齢になっちゃうんですから(やっぱり自称おばーちゃんと言うのはどうも目の前の自分より若い子に使われるとちょっと微妙…大丈夫と言われれば持つのを手伝う提案は引っ込めるけれども)はぁい…案内していただけたお礼は、お茶をご馳走することでよろしいでしょうか?(付き合わせてしまう事になるのだから、そのお礼はしたいし…一緒にお茶でもと提案して…案内されるままにひょいひょいついていこう) [Tue 26 Feb 2008 00:51:57]
シャーリー > ちゃんと反省するとはさすがオリヴィアちゃんだ。 ならばよし! これでボクとキミの分の二人分だけ幸福が来てくれました、と。 ―――あ、けど痩せ我慢は体に悪いから、無理して笑ったりするのは程々ね。 ( 何事も程度が大事。 けれど落ち込んだ顔よりも、やっぱり笑顔の方がいいかな、なんて。 やっぱりイメージって大事なんだろう。 普段はほんわかしている優しげなお姉さんと、ただの楽天的な女性の私じゃそう見えるのはちょっとむりぽ。 しっかり正装をすればきっといけるさ。 ) ……悲しい事件だったね。 まだ…あの骸骨さんの行方は知れない訳か…… ―――アッ、ごめんごめん。 笑い飛ばしでもしないとやってけないかな、って。 ちょっと不謹慎だったね。 ( てへっ、とおどけたように舌を出す。 年相応よりも随分と子供らしい仕草だ。 ) だいじょーぶだいじょーぶ。 こう見えてもおばーちゃんは力持ちなんだから。 問題ナッスィング。 ( 一般女性と比べての話。 吸血鬼の中ではかなりしょっぱいけどね。 ) ん、じゃーボクにホイホイ着いてきなさーい。 ( さて、近場で花屋があるのは―――そう、こっちの方角だったかな。 ) [Tue 26 Feb 2008 00:37:32]
オリヴィア > んうー…ため息はつかないように気をつけてはいるんですけども、笑顔はつい忘れてしまうかも…反省反省(むにむに顔をマッサージするようにして表情筋を覚醒させる努力…これでもだいぶ笑えるようになったのだけども気をつけないといけないのは事実だし、相手のその素敵な作り話に乗ってみるのも悪くない事だし。うん、多分どう見ても難しいし…でも何て言えば納得してもらえるかもちょっとわからないけど)…犯人は暗黒街に逃走して、手がかりは知れない…その無力さか悔しくて(笑う事はないんじゃないですか?なんて、相手の事情を知らない騎士はそんな風にちょっと唇を尖らせながら…深刻そうな顔を見せたと思ったらそんな子供っぽい顔も見せて)…え、えっと…買物袋も重いでしょうに、付き合わせてしまうなんて…(でも、どこに花屋があるかなんてわからないし…案内してもらえるなら助かるかなとか思って)申し訳ありません、よろしくお願いいたします(ぺこりと頭を下げた) [Tue 26 Feb 2008 00:18:12]
シャーリー > ハハッ。 笑顔を一つすれば幸福が傍に来るけれど、溜息を一つすれば幸せは逃げちゃうんだよ? ( 幸福が寄ってくるなんてのは、今勝手に思いついた作り話だけれども。 けれどもそれがホントになれば素敵じゃない? ここに居るのは吸血鬼と騎士様です!とこの場で高らかに宣言しても、周りから一笑に付されるだけで終わりな感じのする私服の二人。 ) ――――アッ、ハハッ。 そうか。 そういえば、ここらへんだったね。 あの事件が起こったの。 ( 少しだけ乾いた笑い。 束の間の時間、視線を逸らして人通りを眺める。 ) ―――じゃ、これからお花でも買いに行こっか! けってーい! ( 再び視線を戻した時に浮かべるのは、いつもと同じ能天気な笑顔。 ) [Tue 26 Feb 2008 00:08:53]
オリヴィア > うふふ、羨ましい。私もそれくらい元気な姿でないといけないかも(その言葉と様子に微笑んで、少し前まで深刻な顔をしてただろう自分をちょっと反省。こちらも手ぶらで帯剣もしてないから完全に一般市民に紛れているとか言ってみたり)うーん…残念。ここで起きた事件を、今更ながら見にきたってところなのよ。花束を忘れてきたのに今気付いたところなのだけど(一瞬、その惨劇の事を話題にするべきか迷ったけれども、個人的にここにきた目的を隠蔽する意味もないと正直にその用事を口にして) [Mon 25 Feb 2008 23:53:50]
シャーリー > 愚問ですなあ。 ボクはいつでも元気百倍ア○パンマンに決まってるじゃないのさ! ( アッハッハッ、と私服の吸血鬼は気楽そうな笑みを浮かべる。 既に買い物を済ませた後なのか、その腕には中身の詰まった買い物袋が提げられている。 ) 今日はこっちにお買い物? それともお茶でもしにきたのかな。 ( 衣装を替えると綺麗に一般人に紛れ込める吸血鬼。 首を傾げながら何気ない会話をしよう。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:47:28]
オリヴィア > (立ち去る前に祈りを捧げようとして…ここにきてようやくその惨劇の場に手向ける花がない事に気付いて、しまったなんて呟いて…)…必要な物資を忘れるなんて(事件を追いかけるつもりだったとは言え、被害者の事を失念するなんてちょっとうっかりしすぎている自分に苦笑を浮かべたところで、かけられた声に振り向いて、かつて見かけたとても一見したら踊り子には見えない彼女に微笑みを浮かべて会釈を一つ)あら、シャーリーさん、こんばんは。おかげさまで息災よ。そちらは…?(お元気ですかと言う言葉を省略してちょっと首を傾げて) [Mon 25 Feb 2008 23:38:27]
シャーリー > ( 私服の騎士に声を掛けたのは、サングラスとベレー帽、そして野暮ったい服装の上に銀のロザリオを提げた女性。 帽子から覗く鮮やかな青い髪が人目を引く。 ) オリヴィアちゃんの方の調子はどうかな? ( 気安い態度で微笑みを浮かべながら、吸血鬼は相手に近づいていく。 ) [Mon 25 Feb 2008 23:36:45]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『――――やっ。元気?』 [Mon 25 Feb 2008 23:32:10]
オリヴィア > (その中で、あのシスターが管理する教会の存在は暗黒街にも秩序の存在を感じさせるものではあったが…あれは例外なのだろうかと首を傾げる)……なんにせよ、警戒を緩めてはいけないと言う事ね(この街も平和ではないのだと、自分に言い聞かせて…いざと言う時にきちんと騎士としての役目を果たせる様にしようと改めて誓い) [Mon 25 Feb 2008 23:25:21]
オリヴィア > ……この町は、とても怖いところね(故郷のクリスティアにももちろんマフィアは存在するが、それでもこれほど混沌とした無法地帯が存在していると言う事はない。犯罪を犯しても逃げ込んでしまえば助かるなんてなれば、法を守るものなど存在しなくなり、その混沌はどんどん広がりついにはこの街全体を飲みこんでしまうのではないかと、そんな危機感すら覚える) [Mon 25 Feb 2008 23:15:30]
オリヴィア > (しかも、この件は未遂ではなく、確実に人が死んでいる…斬り殺された女性に背中を刺された隻腕の女性…。犯人であるスケルトンが悪魔がどうのとか叫んでいたようだが…)……その場にいてもどうにかなったとは思えないけれど(でも、そんな凶行から力を持たない人を守りたいとは思う。前に血気盛んな若い騎士にすべて救うなんて神様にしかできない事よ、なんて言ったけども救いたい気持ちは自分にもある) [Mon 25 Feb 2008 23:09:09]
オリヴィア > (騎士の仕事できたわけでもなく、ただ個人的に訪れてみた。日常の業務に加えて暗黒街の酒場などに寄ったり色々ドタバタしていた間に、この事件は起こり…耳に入ったのはつい最近の事…騎士の管轄する事じゃないのはわかってはいるけれども…)また…逃げられたのよね…暗黒街に(スラムや暗黒街に逃げ込まれるとどうしてもこちらの手がかりが切れてしまう。今だにシスタージャスティス暗殺未遂の件もなしのつぶてだ。それがとても苦々しい) [Mon 25 Feb 2008 23:02:33]
オリヴィア > (今日は私服でのんびりと…でも、買物と言うわけでもなくとある所まで歩を進めて…)ここ……こんな所で…(その場所は商業地区でもそれなりに人が通る場所で起きた惨劇の個所で足を止める・・・) [Mon 25 Feb 2008 22:59:15]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『コツコツとヒールを鳴らして商業地区の一角を歩く…』 [Mon 25 Feb 2008 22:55:42]
お知らせ > ベインさんが退室されました。 『まぁしかし…、その時は食事くらい奢ってやるか。(やはり義理堅かったりもしたようだ。)』 [Sun 24 Feb 2008 01:37:50]
ベイン > そんなもの、判って…。  ( 元々他人の素性など興味を持つ人間のほうが少ないだろう、しかしだ。 )  ―――…な、…なんだそれは…っ。  (  完全に焦っていた。何故そんなに、詳しいというのだ…!細かい部分までしっかりと判るとは、プロでもなければ無理なのではないかと。性癖だと言われなければ本気で勘違いしていただろう。最後に手を振りながら観察しちまうなどという言葉には返す言葉すら出せなかった。 )  …普段着で出たりしたら、間違いなく悟られるじゃないかこれは…。  ( もはや手遅れ、出会ってしまったからには…仕方ない。素性に興味がないというなら、それが幸いだが……これはまたいずれ会う事を覚悟せねばなるまいと、少女は内心で思い、溜め息が漏れた。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:37:02]
お知らせ > リコさんが帰りました。 [Sun 24 Feb 2008 01:27:46]
リコ >  ああ………ご安心を。 別にあなたの素性に興味はないですから。 男だというならばそれでも結構です。 ですがまあ―――、 ( ちらと振り向いて、リコはにやりと笑った。 ) 低く装っても女性の声が混じるですし……なにより私、ちょいと特殊な性癖でしてね。 少しでも疑ったら―――じっくり観察しちまうですよ? ( 細かい端々に見え隠れ。 最後のカマも、満足行きましたですし。 などとぬかす。 別にリコは、誤解でもかまわないのだ。 その上で自信満々を装いとおす。 賭けの基本だ。 ひらりと手を振って、人ごみに消えて。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:27:42]
ベイン > 皆様の自警団、な…それはまた。  ( 芝居をしているのは自分も似たようなものだからそんな事について突っ込みを入れる気は全くない。自警団とはいえ人の集まりなのだから個性の差が大きいのもなんとなく判る。――そういえば、掻首隊のシャナは元気にしてるだろうか、置いてきてしまったが…と今更がなが思い出したかのように苦笑する。 )  ふふ、出ればソレはソレで面白い話題になりそうなものだがな。  ( ジョークだというのは判るが、そういうのがあったらあったで色々噂でも発生しそうなものだ、そんな事を思いつつ――、 )  ……、な…。  ( 発言がスローモーションのように聞こえたがそれは気のせいだ。既に気づかれているとは…予想外だった。これはある意味、不味い。探り方によっては少女の過去が判るかもしれない、裏ルートならばの話かもしれないが。 )  待て、リカルドと言ったか?わた…いや俺は男だぞ、何を勘違いしたのかは知らないが…。  ( いや、一体どこで気づいた?まずそこからだ、呼び止めるというよりも…兎に角誤解と思い込ませるよう仕向けたかった。尤もどこで気づかれたのか判らない少女にとってはこれ以上の反論は出来ないだろうが。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:18:46]
リコ >  まあ、そういうわけで、何かございましたら皆様の自警団へどうぞよろしく、とまあこういうわけなのですよ。 ( 芝居がかったようなことを、大仰な身振りをつけて。 正義、正義、正義。 とはいえ自警団は、一枚岩ではない。 というかむしろ、個々人の個性がやたら強い。 掲げる正義もそれぞれで。 まあそれゆえに、馬鹿も多いというだけのこと。 ) そのときには金一封でもお出ししたいところですが、出るんですかねえ、そういうもの。 ( そういった話は聞いたことがない。 だからまあ、ただのジョークだ。 呟きを聞きとめたのか、くすりとひとつ笑って。 ) いえなに………女性には優しくが私のモットーですから、お姉さん。 今度会うときは、目の保養になってくださるとよりいっそう嬉しいのですけれど。 ( それではお気をつけて。 作り物でない笑顔を残して、きっちりと制服を着込んだその自警団員は、またこつこつと、歩いていこうとするのだろう。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:07:56]
ベイン > ……そう、だな。  ( 事前に防げなかったという事は、守る者としてとても悔しいものだ。もし防げたなら、防ぎたかったのだから少しくらいぴりぴりもするだろう、納得のいける事だと判る。それだけ、この自警団も大人なのだ。 )  ああそうだ、――ヒーローだともさ。  ( 言うなら見習いのヒーローとでも言った所だが…それでも、目指してるつもりだ。――どうせなら自警団にでもなっておけばよかっただろうかとも思うが、さすがに顔を隠したままで入れはしないだろうなと内心で苦笑した。 )  ふ、なるほどな…疑われるような事をするなという念押しといったところかこれは。  ( つまりそういう事だ、何もしないなら別にそのままでいい、だが何かしようものなら飛んでくる…そういう事だ。 )  だろうな、甘かったらここまで信頼されてないだろう。  ( それだけ正義という心を持つ人間がいるという事なのだ、だから他人に信用される、勝ち取れる。それこそが自警団なのだ――なんとなく、判る。 )  ならあなたの名を傷つけないよう私も最善の努力をしよう。なに、犯罪者御一行と出会ったら倒してそっちに連れて行くくらいはするつもりだ。  ( 何を大それた事を言っているのだろうかと自分でも思う、だが…せめてもの礼。正義感と共に借りと思ったものは返さないと気が済まない性格でもある。 )  借りは、返す。  ( 小さくそう呟くことだろう、内心で言ってるつもりの言葉だが。 ) [Sun 24 Feb 2008 01:00:33]
リコ >  いえいえ、市民の方には直接かかわる話ですからね。 ( 自分たちがもっと迅速に行動できたならば、いや、できたとしても我々の基本は後始末だ。 リコは、そういうことを考えられる程度には、大人になっているのだ。 ) 別にかまいませんですよ。 あなたは―――ヒーローなのですよね? なら問題ないのです。 ( そう、それこそ名乗りなれた名でも名乗るかのように、リコはたやすくその言葉を口にする。 なにせ少女が目指すは、誰もが幸せに笑う世界を作る正義の味方。 ) まあ、それにその目立つお姿でしたら、現行犯でも捜索でも、困りはしないですしね。 その紙切れは、あくまで、仮面を理由に往来を歩くことなんかを禁じたりしないというだけです、何かしたりしようとしたら、そのときは何の関係もないのですよ。 ええと、なんでしたか、あなた風に言うならば、「自警団はそんな甘い場所じゃない」のですよ。 ( リコはそういって、くすくすといたずらっぽく笑った。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:48:35]
ベイン > ……。  ( あくまでも落ち着いた態度を取る相手。さすがに自警団を名乗っているだけ、やはり場慣れしているなと思う。確かに強制連行は不可能であるが、それでも危険を感じれば連れて行く事くらいは可能だろう。そういう意味では平和的な言動である。 )  そうなのか…余計な事を聞いてすまなかった。  ( 自警団から情報は割り出せないと思っている、だから余計な事を聞いた、謝罪する。この状況でする謝罪ではないだろうが…。ふと、目の前の自警団の隊員の少女が再び手帳を開き何かを書き始める、そして差し出されればそれを受け取った。 )  …!  ( 内容には唖然とする、行動…認証?即ちこれがあれば疑われる事はとりあえずはないという事。だからこそ疑問に思う、何故このタイミングで渡すのだろうかと。 )  ……いいのか?お前が言うとおり犯罪者かもしれないぞ?  ( そんな事をするつもりは絶対に無いが、仮にそうだとしたら首が飛ぶ程度では恐らく済むまい。そう易々と渡せるものではないはずだ、だから問い掛ける。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:41:05]
リコ >  さて………甘いか辛いかは判断しかねますがね。 まあ無理にとはいいませんですよ。 あくまで任意同行ですし。 ( 何か犯罪をしたという証拠もなし、それをしょっ引く気は少なくともリコにはない。 ) そうらしいですね。 私は直接担当してはいないので詳しくは知らないのですが。 ( 詳しく知らないというと、少し嘘になるか。 ある程度の情報は得られる立場だ。 だがそれをことさらにアピールする気もない。 ) ふむ……………………そうですか。 それでは仕方がないのですよ。 ( 仮面は取らぬというならば。 リコはすっと手帳を再び開いて、かりかりとなにやら走り書きした。 そしてそのページを破りとって、差し出した。 そこにはこう書いてある。 「仮面の着用が必要であると認証し、仮面の着用を理由にその行動を制限しないこと。責任者 自警団員リカルド・アンブロッシオ」。 ) これをお持ちください。 また私みたいのに何か言われることがあったら、それを提示してくださいです。 [Sun 24 Feb 2008 00:32:22]
ベイン > 自警団はそんな甘い場所じゃないだろ?――悪いが断固拒否する。  ( 力ずくでも…といった流れに成りかねない。それだけは避けたいのが心情だった、この一ヶ月で自警団もさらに厳しくなったという事なのだろう、そうなればこちらとしても面倒。少女の過去を知らない人間ならば正体がばれてもなんら問題はない。だが相手は自警団、少なくとも掻首隊以外で彼女の過去を知る者はいないだろうが…万一知られていたとしたら。あんな思いは二度と、御免だ。これは決心、退くわけにはいかないのだ…! )  威圧的…なら少し仮面は変えるべきだな、怖がらせるわけにはいかない。 犯罪な…そういえばこの商業地区で何やら悲惨な事件があったらしいな。  ( 話題のすり替え、というわけではない。だが現実にあった事を口にしただけだ、それが理由だというなら疑われるのも無理はないのだろうが…。 )  怪我……いや、怪我のようなものだな、これは。  ( 先程とは違う、自嘲気味な呟き。聞こえているかどうかまでは知らないが、つい口を滑らしてしまった。これくらいで意味を悟られるなどという事はないだろうが…。 ) (  ま、仮面を外したら人生が終わるようなものだからなこっちは…。  ) ( 最悪は力ずくでも何でもして振り切る心算である。無論怪我をさせない事を大前提で振り切る事前提のもの、出来れば話し合いで解決できればいいというのが望みであるが。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:20:00]
リコ >  偽造かどうか調べるために、ご同行願いたいのですよ。 ( しれっと抜かすリコ。 ) まあ今のところの問題は偽造云々ではなくその仮面自体です。 ( 身分証明が正式なものであるのならば、それはそれでギルドに訴え出てもいいのだが、個人単位でそんなことは面倒である。 なにやら必死っぽい相手に、あくまでリコは冷静を努める。 ) こういった場でそのような威圧的な装飾はご遠慮願いたいのですよ。 顔を隠すというのは、犯罪もしやすくなるということですし。 仮にもヒーローをお名乗りになるのです、怪我を隠すためだとかそういうわけではないのでしょう? ( はずしていただけるだけで結構なのですが、とリコ。 相手のここだけは守りたいという砦が、リコにとってのそこだけはという妥協なのである。 ) [Sun 24 Feb 2008 00:01:15]
ベイン > ( 少女はこの瞬間やってしまったと確信した。非常に不味い、これは捕まるフラグとかいうものだ。我ながらとんでもないミスをしたものだ…などと心中で呻くがどうしようもない、なるようになれ。 )  あ、ああ…そうだとも。  ( 信じた?いやまだか…そんな問いが心中で駆け巡る、そして予想通りの言葉が来たわけで。 )  偽造…、待て、そういうのは調べてから言え!調べるのが面倒だというなら手伝ってやるのは構わないが…!  ( だがふと、彼女の中で一つ思いつく。ここでわざと連れて行かれるとして、…今回のここの事件について、何か聞けるかもしれないではないか。いや口が堅い相手だったらどうしようもないが、それに諸刃の剣。仮面を外せとか取り囲まれたら万事休す…リスクが大きすぎる。しかし、ここで逃げ出したら今度は追われる身――どうしたものか、少女は悩む。まさか力任せに抗うわけにも行くまい、それこそ追われ方が酷くなる。落ち着け、考えろ、クールに(略。)  )  ――悪いが身元を調べても無駄だぞ?というか偽造と言ったな、俺はそもそもこの町に住んでいてしっかりと正式に傭兵になってる。そんなに疑うというなら傭兵ギルドまで来たらいいだろうに。  (無茶な相談だ、自警団にそんなものは言い訳にしか取れないだろう。だが、意地でも仮面を外すわけにもいかない。自警団へ行けば間違いなく仮面を取られる事になるだろう、これはある意味、戦いだ。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:52:09]
リコ >  ……………………。 ( なにやら仮面は、この人物の何かに触れたらしい。 突然何やら生き生きとおっしゃる姿に、思わず、ぱちくり。 ) ……………………えー、はあ、そうですか。 つまりあなたはヒーローで、正体を隠している、ということですね。 ( ヒーロー。 いい響きだ。 リコ個人としては「正義の味方」という響きに勝るものはないが、しかしいい響きだ、ヒーロー。 こくこくと納得したようにうなずいて。 ) と、いうことは先ほど提示なさった身分証も偽造ですか? あー、そういうのはちょっと困るのですよ。 ちょっとそのヒーローっぷりをお伺いしたいと思いますですので、是非、詳しく自警団本部のほうでお聞かせ願えるとありがたいのですが。 ( にっこり笑顔でリコはぱたんと手帳を閉じた。 いまだ若輩のそしりを甘んじて受ける身なれど、リカルド・アンブロッシオとはそういう人間であった。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:39:09]
ベイン > ああそうだ、これでもそこそこ長くやってるぞ。  ( とはいえほとんど外へ行く仕事ばかりだったが為にこの街で名を知る者自体は少ないと思われる。まぁ、こうまで変わった装備では名を聞けば覚えてしまいそうなものだが。ふと、なんだか視線を感じる。じろじろと…まだ何かあるというのだろうか。そう思った最中、 )  まだ何かあるのか? ――……仮面だ仮面! ( 奇妙やらなにやら言いたい放題言われた気がしたのでとりあえず言ったがそれを言うタイミングは同時か。兎も角、 )  意味…?ふふ、良くぞ聞いてくれたではないか!  ( 痛いモード入りまーす。 )  ヒーローというものは既に正体を隠さねばならない、これはその為の仮面だ!  (はいとうとう言いやがりました、一応芝居ではあるが…本人でもこれはあまりやりたくないものであった。言い方は強く言っているが仮面の下では表情は全く笑っていない、むしろ悲しそうな表情になってるやもしれない、いや決して嫌いではないのだが…。きっと恐らくさらに怪しまれる事になるんだろうかこれは、ノリとは怖いとこの男…いや中の少女は思った。…というかそもそも自分より明らかに年下のような背の、しかもまだ少年レベルのような人間にそんな事を言っても効果がないのではないだろうか――、言ってから気づいてはもう遅いわけだが。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:30:20]
リコ >  はい、ベイン・ハルトさんですね。 へえ、傭兵を? ( 身分証を確認し、かりかりと手帳に書き込み、ふと、まじまじと上から下まで眺めるリコ。 リコの女性に対する感覚は割と鋭い。 煩悩とか欲望とかそこら辺混じりで。 まあはっきりいって女の子が好きな女の子だからなのだが、さすがにこう、鉄仮面までがっちりされていると断定はできないようで。 ) …………ええと、ですね。 それではもうひとつ質問なのですが、その奇天烈―――いえいえ、珍妙……いえ、奇妙、というかその、あー…………『仮面』は……特別な意味が? ( さほど目立たない程度ならば、商業地区で武器を携帯しているものも多い。 その手の店も、あるのだし。 護身用とかもある。 だが、こうもかっちりのフル装備は、あまり見ない。 ものすごく不審そうにじろじろ。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:21:44]
仮面男? > ……。  ( 考えるように固まる相手、その瞬間に考える余裕が彼女…いやここは彼と置くべきだろうか。とにかくあった、身分について…は、正確には証明できないが一応傭兵としてこの姿での名は存在している。名前で調べればすぐに判るはずだが…一応身分証もこういう時の為に持ち歩いている。兎も角その辺りを問い掛けられたなら答えられない事はない。だが、仮面を外せなどと問われた場合の対処が…思いつかない。――それこそヒーローだからと言い訳するしかない。 )  な゛…。  ( 急に、さらにものすごく率直に言われた。極めて怪しいとまで言われた、言葉で言われるのと視線で言われるのではやはり心へとダメージのでかさが違う…彼は本心でそう思った。 ) う、おほん…。 俺の名はベイン・ハルト!ヒーr…じゃなかった、傭兵をやってる。 ( 気づくかどうかは知らないが、男性の声に近いようで女性の声混じりになっている事に気づくだろうか、いや…探ろうとしなければあまり判らないと思うが。とにかく慌てず騒がず、いつもの調子を取り戻し(?)手帳のようなものを取り出せばそこから身分証を取り出し見せるだろう、しっかりと名前と職業、一応住んでいる場所は書かれているがそっちはほとんど空き家。何分実際の中身は違うのだからそれも仕方ない、誤魔化すにはそれくらいしなければ駄目なのだ。…いや、見た目が騙せてないのだが。 ) [Sat 23 Feb 2008 23:12:35]
リコ >  ええとですね。 えー…………あー………。 ( 話しかけたはいいが、なんと言えばいいものだろうか。 リコは少し考えた。 ) ん。 私もあまりまだるっこしいのは苦手ですので、率直に言わせてもらうです。 これは職務質問です。 大変申し訳ないのですが、極めて怪しいと判断いたしましたので、氏名、職業と、身分を証明できるものなどありましたらお願いしますですよ。 ( ざくり。 ストレートに切り込むリコ。 ストレートすぎである。 だがこれ以上の言い回しを考えるのはリコには不可能であった。 猪突猛進型に理屈などない。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:51:31]
仮面男? > (  …あの制服、見覚えあるな。  ) ( それはあまり出会っていい相手ではないだろう、自警団だとすれば…。正体を知られても知られなくても、怪しまれる。本人は自覚はないのだが兎に角見た目が怪しい格好なのだという。堂々としているが、普通の人間から見れば怪しすぎるのだろう、自覚はないが。 )  む…ぅ。  ( どうやり過ごそうか…恐らく確実に自警団の人間だろう。見た感じは少年にも見えるが…少女とも取れるそんな相手。そして距離ははっきり声が聞こえるであろう範囲まで縮まった――。 )  ……な、何か用か? (  ――まずった。  ) ( ここでどもるのはさらに怪しく見てくださいと言っているようなものだ。これは失敗したと内心で思う。いっそ『俺はヒーローである!』とでも名乗ろうか、いやいや…それはない。 口調は優しいものだが、明らかにそんなものは職務的なものだ。見れば判る、自分もそれくらいはやる…さて、どうしようかと思考を超高速で開始した…!いや、仮面を取ればいいだけな気がするがそこは突っ込んではいけない! ) [Sat 23 Feb 2008 22:45:35]
リコ >  ……………あ、怪しいのです……。 ( なんというか、あからさまに、怪しい。 もう少し不審な挙動を取っていれば逆に怪しい度が下がりそうだ。 堂々と歩いているがゆえに、外見とのギャップがひたすら怪しい。 ) これは、見過ごすわけには行かないですね。 ( 襟もきっちりと自警団の制服を着込んだ、少年のように見られることの多いリカルド・アンブロッシオは、そう意気込んだ。 そしてはっきりと視線を向けてつかつかと距離をさらに縮めて、声をかけよう。 ) すみませんですが、そこの仮面のあなた。 私は自警団のリカルド・アンブロッシオというものです。 少々ご質問させていただいてもよろしいですか? ( 口調も丁寧に微笑さえたたえていたが、それは明らかに職務質問であった。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:36:44]
仮面男? > ( まず言える事、見た目からして怪しい人物。何やら辺りを見渡すように歩いている。当然ながら辺りからは怪しい、怪しすぎるといった視線を感じる…いや、この前程ではないのは恐らく公園やこの人物が戻ってくる際に見かけた人物が多くいるという事だろうか…今はどうでもいい事だが。 )  むぅ……事件があった場所は確かこの地区だと聞いたのだが…。  ( 小声で呟くが、鉄の仮面のせいか声はそれほど漏れていない。すたすたと左右に首を向けながら、時々正面へと向き直りただ歩く。今日は事件についての事を調べようと思いこの地区に来たのだが情報がなかった。正確な場所、そこが判らない。そんな中でふと、前方を向けば見える人影。当然ながらこの、男装している少女は黒い鎧に黒のアイアングリーブ。肌は露出していない、顔も仮面で覆っている…そんな姿とは違う、まだこんな人間からすれば普通な姿をした人物がその先に見えた。 )  ……?  (何かの呟き、だろうか。そんなものが少し聞こえ自然と首を傾げ掛けるが慌てて戻した。少女の持つ正義感の塊にプラスされて好奇心のようなものまであるのだから困ったものである。そして、距離は縮まる。) [Sat 23 Feb 2008 22:29:23]
リコ >  むう…………考えていることがすぐに顔に出てしまうのは、悪い癖なのです。 ( まあその分、意識している間は表情を作りやすい、便利な表情筋でもあるけれど。 ) …………一年前は、表情なんて、作れなかったですし、作る必要もなかったですのにね。 ( 心弱い、少女であった。 正義という言葉に揺さぶられ、表情を作ることを覚えたのは、よかったのか、悪かったのか。 いまでもどこかゆれ続けているリコには、わからない。 だが、必要であったのだと思う。 ちゃんと、自分の理想を見つめるために。 そのことだけは、揺さぶった悪魔に感謝してもいいと思っている。 ) ……………まあ精神的被害と相殺してしまう程度ですけれど。 ( などとつぶやきながら歩いていけば―――怪しい姿。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:23:29]
お知らせ > 仮面男?さんが入室されました。 『(商業地区を歩く怪しい男らしき人間が一人。)』 [Sat 23 Feb 2008 22:17:04]
リコ > ( 5pと言うのは、大きいだろう。 女性としては、やや長身気味か。 おまけに引き絞った体だから、去年より余計に少年っぽくなったかもしれない。 大剣つかいとしては身長が伸びるのはうれしい話だが、なにか引き換えになくしている気がしないでもない。 ええい、グラマーなど見ているだけでいいのだ。 ) それに………それに5センチ伸びたということは。 ( それは10pばかり、彼女を見下ろせる身長ということなのだ。 ちょっとだけ、それは―――嬉しい。 思わず歩きながらにやついてしまい、若干歩きやすい空間が発生してしまった。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:15:14]
リコ > ( やっぱりそういうのは、人間関係の中でいろんなものに気づいていったからだろう。 例えば王様を目指す剣士だとか、自警団の先輩だとか、不安定そうな魔術師だとか、考えてみれば、個性的な人ばかりであるし。 そのまま思い出にふけると総集編みたくなってしまいそうだ。 ) ………やっぱり、一番変わったのは、体ですよね。 ( 幸いにも、今のところ腕が減ったり増えたりはしていない。 そういうことではなく、純粋に成長したということだ。 去年の自分よりも、一年分の成長。 身長が5pほど、伸びた。 ) [Sat 23 Feb 2008 22:05:20]
リコ > ( 自分ではその変化は緩やか過ぎて、ぜんぜん意識にはあがらないのだけれども、ふとこうして去年を思い返すと、変わったなあ、となんとなくくすぐったい気持ちがする。 ) 皆さんから見たら、ぜんぜん変わってないのかもしれないですけどね。 ( だがやっぱり、いろいろ変わったのだと思う。 以前であればこうして外回りをしているときなど、いつもどこか力が入って、肩が張っていたけれど、いまでは人波にまぎれて、肩の力を抜いて、いろんなものに目を向けられるようになった。 ) [Sat 23 Feb 2008 21:54:11]
リコ > ( 思えば早いもので、もう少しすれば、リコが自警団になって一年になるらしい。 そんなことを思ったのは、行きつけの定食屋のメニューが穏やかに変化していくのを見つけたからであった。 ) そうなのですか………もう、春になるのですね。 (  短いような長いような、なんともいえない一年であった。 この商店街も、すっかり馴染みとなってしまった。 なんだかこの街では、いろんな人に会っては、あっちに流されたりこっちに流されたり、翻弄されっぱなしであったように思う。 最初は驚きばかりのそれも、なんだか慣れてきてしまっているのだから不思議なものだ。 ) [Sat 23 Feb 2008 21:44:10]
お知らせ > リコさんが入室されました。 [Sat 23 Feb 2008 21:41:26]
お知らせ > マリィゴールドさんが帰りました。 『 や、焼きチョコって……そんな種類のチョコあるのかな? ( 念の為聞いておいた。 )』 [Thu 21 Feb 2008 02:21:56]
マリィゴールド >  貴族様…落ち込んでるみたいだから、小突く位はしても良いんじゃないかなってボク思うんだけど。 ( 後で赴くべき場所を伝えよう。 仮にも貴族の邸宅、迷う事は少ないと思われるが。 ) そうだね……、ボクが食べたいのは―――。 ( 食べる側の思考が今イチ抜けない。 手を引き、目的の場所まで暫しの語らい。 ) [Thu 21 Feb 2008 02:21:14]
お知らせ > リアさんが退室されました。 『 何をつくりましょうか。 ( 弾んだ声。 ) 』 [Thu 21 Feb 2008 02:16:22]
リア > わかりました。 ( くすくすと、小さく漏れる笑い声。 ) じゃぁ、お話はちゃんとすることにしますね。 ( 帰ってきたら。 告げられた名前、たどたどしく真似て繰り返し ) そうですね、ただ、子どもたちのおもちゃにならないよう注意しませんと。 ( それはもはや道具でも玩具でもなく凶器である。 ) えぇ、二人で作ればきっと楽しいでしょうし。 ( 頷いて、 )  …、 ( 取られた手。拒否はしないけれど数瞬、僅かに目を丸くして ) …はい、お願いします。 ( 照れ交じりに微笑して ) そうですね、その分色々作れるでしょうし… ( そんな話をしながら、お店へと向かおう。 重ねられた手とは反対側に、服の入った袋と木の棒を持ち。 ) [Thu 21 Feb 2008 02:15:42]
マリィゴールド >  勿体ないから小出しでお願い―――。 ( 逆上せてしまいそうな頭を何とか取り繕い。 僅か肩竦め。 ) 大丈夫、信じて待つよ。 ……サイオンジ、名前は『サイオンジ・ミカド』。 ( 御茶会を求めた貴族の名告げ。 額への口付けをくすぐったそうに受け入れる。 返却された帽子の位置直せば満足したように鍔を指先で弾く。 ) 小麦粉を叩いたりするのに便利そうじゃない? ( 折角買ったのだから使おうと。 ) そう、二人で……―――作り方は覚えたんだけど、一人だとなかなか。 ( そうだ、きっと二人なら焦がしはしないだろう。 ) では、リア。 僭越ながらお店迄ご案内します。 ( 恭しく手を取ると、歩き出そう。 ) 今ならきっと材料も安いんじゃないかなって。 ( 公園で山積みになったチョコを思い出し。 僅かに笑いが漏れる。 そして毛玉には矢張りダメらしいチョコ。 ) [Thu 21 Feb 2008 02:05:44]
リア > 事実ですから。 マリィになら、幾らでも言いますよ。 ( 言ってあげる、ではなく 言う。 それはもう貴女が言って欲しくなくとも、言う。 ) …、 ( マリィが立ち上がれば己もワンテンポ遅れて立ち上がり。 ) マリィは、どうしたら安心できますか? ( 尋ねて、頭に口付けようと。それが叶おうとかなうまいと、彼女の頭に帽子を返してあげよう。 ) 私がマリィにいただいたコレ―― ( 木の棒を拾い上げ ) を、持って行けば安心? ( 冗談めかして笑いながら、問いかけよう。 それでも貴女がそれで安心するなら持って行きますよ、えぇ。せっかくマリィが己のために用意してくれたものだし。 )  二人で、ですか? いいですね。 ( 孤児院で作った時は、己もマリィもそれぞれ子どもたちに囲まれてしまってお互いには中々ゆっくり話もできなかったから。 提案に、嬉しそうな笑みを浮べて頷こう )  じゃぁ、材料を買って帰りましょう。 ( ようやく次に足を運ぶ場所が決定したよう。 ついでにロスマリヌスにも何かお土産を買って帰ろうか、チョコ以外の。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:52:51]
マリィゴールド >  ……殺し文句だなァ。 ( 青猫に所属する身の上としては、此処で何か言葉を返すと良いのだろうけど。 告げられた言葉と口付けに、顔の辺りが熱くなるのを感じてしまうと同時に感心してしまう。 ) ボクも少しばかり過保護と言うか……、信じてないワケじゃないんだけど。 相手が相手なだけに…。 ( バツ悪そうに立ち上がれば歯切れ悪い言葉を連ねて。 何時もの通りだ。 ) 変人だから気にしないで良いよ。 多分手作りのチョコでも作れば簡単――― ( 頭の去来する閃き。 ) そうだ、リア。 もう一度二人でチョコを作ろう。 ( また唐突の提案。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:35:50]
リア > …どうしました? ( きょとりとして。撫でたままその数分を待ち。 ) ( なんだか納得した様子で笑まれれば、己もほっとして笑みを浮べよう。 ) ああ、それにマリィの言う方向ならご心配なく―― 、 そんな心配のいらないくらい、私はマリィが大好きですよ。 ( 告げて、撫でていた髪の一房を指先で掬い取れば上目で見上げながら。貴女に見せつけるかのように緩く波打つ金の髪に口付けようと。 ) ( 往来の端にしゃがみこんで、しかも足元に木の棒が転がっている状況で何をやっているのかと。 けどまぁ、きっとこれもある意味いつも通りで。 )  特に好みにうるさくない方なら、そうですね… 貴族様なら何処かの店にあるようなものはいくらでも手に入るでしょうし、何か作って行った方がいいでしょうか? それはそれで失礼のような気もしますが。 [Thu 21 Feb 2008 01:27:32]
マリィゴールド >  へッ―――? ( どんよりと陰性の空気が立ち込める蝙蝠の回り。 僅かに視線を向けるも、其の言葉を理解するのに数分の時間を要した。 原因は幾つもあったが、一番の原因はパトロンもマリィ自身も好意の「こ」の字も存在して無かったという事に依る物が大きい。 ) な、なァんだ。 ( 陰鬱な気も霧散して、普段なら頭を撫でられると身構えてしまうが今はそんな事は関係ないようで。 同居人を見上げ、えへへへと照れ隠しの笑み浮かべ。 ) 好きとか嫌いとか、そう言う関係じゃないから大丈夫。 何だ難しい事考えなくて良かった、もうお土産とかパンの耳で良いんじゃないかな。 ( 後は何時もの通りである。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:17:48]
リア > 大丈夫ですよ、パトロンさんはきっとマリィのことが大好きですから嫉妬する必要なんて―――  … あれ。 ( なんだそうだったのかーもうマリィったらうふふー な感じで微笑ましくこたえていたら、あれ、 なんかどよんどしていますよ隅っこで。 ) マリィ、 マリィ? どうしたんですか、そして悋気を起こす方向が私が考えていたのと逆ですよ? ( だってほら、芸術家のパトロン、というのならともかく。彼女はパトロンさんと仲良しなのかなって )( スカートの裾を気にしつつも斜め後ろにしゃがみこみ、一度木の棒を装備から外して地面に置けばマリィの帽子を左手で取って右手で撫でようと。 ) [Thu 21 Feb 2008 01:08:52]
マリィゴールド >  ジェ、ジェラスィ……―――。 ( 脳内に木霊し残響する、その冷酷なヒトコト。 よろり、と手を離し数歩後退する蝙蝠。 根本的な問題を指摘した筈だったのだ。 西園寺ミカドなる人物の何処が不安であったか、ソレは貴族でも吸血鬼だからでも無く。 危険な人物である、そう思い至ったからこそ真実を告げ対処法も教えたと言うのに。 ) そ、そんな…。 リアもお年頃―――? ボクはリアの事を心配してたのに、真逆自分でも知らない内に新たな出逢いに心ときめくリアにし悋気を……。 ( 往来の隅っこで膝抱えた。 回りにはドンヨリとした空気。 ) [Thu 21 Feb 2008 00:59:58]
リア > …、 ( 貴族という地位や変わり者であるということを気にしているように思えば、そうではないという。種族を危惧していたように思えば、種族じゃないという。 絡まる指、なすがままとられた手。 それならばなんだろうかと静かに先の言葉を待ち―――… )  … ( 握らされたのは彼女の手ではなく E:木の棒。 )  …。 ( あぁ、そういえばいつかパトロンさんの話題が出た時も彼女はそれを気にしていたっけ? ) えーっと、 …… 嫉妬 ? ( 嫉妬と書いてジェラスィと読むといい。 ) ( どうしたものかと手を握られ木の棒を装備したままこてんと首を傾げ。 なにか見ているなと思ったらいつの間にこんなもの買っていたのか。 ) [Thu 21 Feb 2008 00:48:42]
マリィゴールド >  ……――ホントの所は種族とかじゃないんだ。 ( 少女の頬に触れていた手が離れていく。 俯き加減の儘、少女の指先に絡み付く一房の髪。 ) ボクが心配しているのは……。 ( 髪の先に絡まる細い指先に、己の指先を絡め手を取る。 ) 危なくなったら使うんだよ? ( 少女の手にそっと握らされたのは……。 先程のその辺で売ってた『木の棒』。 言わずもかな護身用である。 ) 貞操の危機になったら迷う事なく使ってッ! お尻とか二、三回叩けば直るからあの貴族様ッ! ( 少女と手を手を取り合った儘、大きく頷きやがった蝙蝠。 本気と書いてマヂである。 ) [Thu 21 Feb 2008 00:36:01]
リア > そうなんですか、ならそんな気にしなくても。それとも久しぶりに会うから緊張するとか? ( それとも、彼女が気にしているのは己のことだけなんだろうか。 彼女は時々、己に対して過保護だと…思うのは、彼女を心配させるくらい己が弱い部分を彼女に曝け出しているせいだろうか。 ) 何かって、 なに ( 顔を両手で挟まれ ) が? ( 位置を戻され、言葉に不自然な調子がつく ) んー… ? ( なんというか。 聞けばきくほど、特に問題は無いように思うのだけれど ) いや、ご存知だと思いますが私にはそういう友人が多いので―― ( それに、吸血鬼という種族はそのイメージとは裏腹にわりと集まりやすいということも経験から知っている。どれだけ高位のヴァンパイアでも、子や花嫁がいたりするものだし。 ) ―― マリィは、何がそんなに気になっているんです? ( 近く、風に揺れる金糸に触れようと手を伸ばし ) [Thu 21 Feb 2008 00:22:54]
マリィゴールド >  その御友人はボクも―――友達だから大丈夫。 ( 同居人の前で数度話に上った翻訳家の先生。 何か壮絶に誤解されているなァと感じつつも。 ) うん、一人なんだよね。 リアの事だから心配は無いと思うんだけど…。 ( やっぱり逢い難いよね、と。 一人で結論付けようとした矢先。 あっさりと杞憂を吹き飛ばす声。 ) 何かって……、普通はもうちょっと―――。 そうそう、何かあるんじゃないかって思うでしょ!? ( ある意味予想通り? 一転して、近付けば傾げた首を手で挟みくいっと元に戻さん。 ) 拙くも無いしィ、何て言うかなァ…誤解され易いヤツだけども。 種族とか関係ないヤツだね。 私は私、を地で行く御仁。  [Thu 21 Feb 2008 00:07:10]
リア > あぁ、それで緊張しているんですか? ( 可愛いななんて笑みを深めて、もう一度柔らかな頬をつつこうとしながら、尋ねようか。 マリィがよく話す訳者の彼と、貴族様のご友人が結びつかないのでそちらも初対面だと思っている。 ) あれ、でもそれってつまり私一人 で? ( 己が貴族様にお会いしている間、マリィはご友人殿に会いにゆくのだろうか。 …そうなると少しは緊張するというか、気の引き締まる思いがするもので。 ) ハイテンションなんですか。それは… つまらない思いをさせないか少々心配ですけれど。 ( マリィとはこんなノリであるけれど、やはり初対面となると別。 ) …、 ( おんなじ。 逃れられれば、手を下ろして。 少しきょとんとしているような、驚いているような。 ) … えっと、 …それがなにか? ( ぐてん、と思いっきり首を横に倒して。 ) その中でも、なんかマズイ位置にいる方なんですか? [Wed 20 Feb 2008 23:55:16]
マリィゴールド >  代わりに、ボクが其の貴族様の御友人に逢いに行く――――と言う変な話になっちゃって。 ( ふに、強張っている頬に突かれた指先。 眉根を下げ情けない顔だが、口元は指先のお陰で笑っているという状態。 残念ながら低反発では無くて感触的には……溶けたアイスノンのよーなヒンヤリとした手触り。 ) ひあ、ほくにわをかけたようなハヒテンションなおひとへ。 ( 訳:いやボクに輪を掛けたようなハイテンションなお人で。 ) じゃなくて……、ボクとロイと同じだって言えば解って貰えると思うんだけど。 ( 指先より逃れ、覗き込む視線からも遠ざかる。 脱いだ帽子で口元を隠し、どうにも歯切れが悪い事の理由。 貴族様の種族の事。 ) [Wed 20 Feb 2008 23:42:03]
リア > はぁ… なんでしょう、一緒にマリィの可愛らしさについて語り合いたいとかなら喜んで行くんですけれど。 ( 冗談なのかマジなのか、少々悩み顔でうーん、と空を見上げ。 先ほどからのマリィの様子も気になるところ。 でもそういえば、彼女は余り己をその貴族様と会わせたくないのだったっけ? )  … はい。 ( 詰め寄られれば思わず真っ直ぐ見返して神妙なおへんじ。 ) んー、いいえ別にどんな方でも私は気にしませんけれど? ( 脅すわけじゃないと言いながら、なんだか言い難そうだ。 不思議そうにしながら、人差し指で彼女の頬をふにっとつつこうと。どこかの低反発ほっぺではないが、これでも緊張を解そうとしてのことらしい。 ) お土産に悩むってことは、もしかして好みにうるさい方なんですか? それともその貴族様を驚かせたい? ( 微笑みながら、目深に被られた帽子の下を覗き込もうと。 ) [Wed 20 Feb 2008 23:26:34]
マリィゴールド >  ―――貴族様によくある気紛れかも知れないけど。 チョコの作り方を教えたって同居人と逢いたいとか、要は貴族邸へ夜会のご招待。 そりゃボクの口からリアの事が話題に上る事もあるから気になってたんじゃないかなってトコ。 ( 落ち着き無く、帽子を脱げば指に引っ掛けてクルクルと回して見せ。 ) そ、れ、で、ね。 ( ずい、と同居人へと詰め寄る。 何時になく真面目な顔の蝙蝠。 ) そいつ、貴族の中でも変わり者だから……どうしたモノかなって? 脅すワケじゃないよ、貴族の中で変わり者って事は庶民と親しげに話すって意味だから。 ( 由緒正しいお家柄なら、卑しい身分だ何だと目線の高さも気になるが。 生憎とそう言う人物ではナイ。 ) [Wed 20 Feb 2008 23:16:29]
リア > ( 断られ続けても此方がしょげていないのは、まぁまた機会があったら着てもらおうとか考えているからに違いない。 ) そうですか、それは良かったですね。 ( つられたよう、こちらも笑みを浮かべ。一人でチョコを作るいじらしい姿を想って微笑ましいキモチ。真実は知らないが、もし知ったら食べてくださった貴族様にマリィへの愛を感じてみたりするかもしれない。 ) …、 ( なんだか言い澱むマリィをどうしたのかと見つめ。けれど帽子の陰で表情は窺えないようだ ) …はい? 私に、ですか? ( きょとん。 ) えーっと、それはマリィが私の話題を出して、その貴族様が会ってみたいなぁと感想めいてというか、 …単に相槌を打ったようなものではなく? ( はて。軽く首を傾げようか。 マリィの口調にいつもの気軽さがないので、何か深刻な話だろうかと唇が緩くへの字を描く ) …お土産って、私から貴族様への? [Wed 20 Feb 2008 23:07:39]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 [Wed 20 Feb 2008 22:56:08]
マリィゴールド > ( 好きな服と着れる服を履き違えてはイケナイ。 冬に着るのはちょっと寒いでは済まない服は辞退しておいた。 ) 文字通り泣く程喜んで貰えたよ。 ( チョコでは無く件の貴族様は「炭」と称したチョコ。 口元を真っ黒に染め上げつつも食べてはくれた。 帽子の下でにっこり、と笑み浮かべ。 ) そうしたら変な話の流れになってさ……。 ( 帽子は警戒していたのでは無く。 表情を悟られぬ為の物。 どう切り出すか今の今まで考え込み結局は出たトコ勝負。 意を決し口を開く。 ) 貴族様が君に是非お逢いしたいと言い出してね。 勿論、リアの都合もあるから―――話はしてみる程度の返事に収めたけども。  [Wed 20 Feb 2008 22:53:39]
リア > ( むしろこちらが荷物を持とうと進言しようと思っていたのに、彼女の荷物は増えなかったというオチ。 以前贈ったミュールに似合う服を色々すすめたものの、全て断られてしまった。なんでだろう。 ) … ( その上なんだかしょんぼりしているので撫でようと思ったのに、今日の相手は帽子を装備していた。しかも目深に被りなおされてあれぇ警戒されてる?などと思いつつ。 ) お土産、ですか? あれ、この間のチョコは差し上げなかったんですか? ( マリィが奇特な貴族様と言うと、真っ先に思い浮かんだのがパトロンさんだったのでそんな問いかけ。 ) せっかく上手に出来ていたのに。 ( 自分と子どもたちと作った分は。 しかし彼女のお菓子はその場で全て子どもたちに食べられてしまった。己が子どもたちを寝かしにいっている間になにやら一人で作っていたようだけれど。 ) [Wed 20 Feb 2008 22:41:33]
マリィゴールド > ( 荷物運びを買って出たのは、その日無聊の慰みに毛玉と戯れていた蝙蝠。 「さぁ荷物を持とう」といきり立った迄は良かったが…大した荷物でないとヤンワリと断れ意気消沈中の身の上であった。 ) そうだねリア、世間でいうトコロの奇特に分類される貴族様へのお土産って言うのは何が良いと思う? ( 鍔広の帽子を目深に被り直せば、意味深な問い。 ) [Wed 20 Feb 2008 22:32:02]
お知らせ > マリィゴールドさんが入室されました。 『 お土産……。 』 [Wed 20 Feb 2008 22:25:28]
リア > ( とはいえ、何か特別な用があるわけじゃない。ただ最近服とか買いにいってないなと昨日の夜ふと考えていたら、ちょうど今日の夜は仕事も他の予定もなく。外に行こうかと思い立っただけ。 まぁ一人だと考えるだけで終わって、結局部屋で過ごしてしまう日も多いのだけれど。今日は違うから ) 次は、どこに行きましょう。どこか行きたい店はありますか? ( 荷物を持ち直しながら、そう尋ねる。中身は今しがた出てきた店で購入した服だ。 ) ( 部屋を出るときには一緒に扉から出たはずの猫は、足元にはいない。きっと勝手気ままにどこぞを歩いているんだろう。 ) [Wed 20 Feb 2008 22:23:58]
お知らせ > リアさんが入室されました。 『( おかいもの。 )』 [Wed 20 Feb 2008 22:12:56]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 『―――最近ちょっと散財しすぎかなー』 [Tue 19 Feb 2008 23:54:39]
シャーリー > ( 会計を済ませて店の扉を空けた先にある外はまだまだ寒い。 今の風をこうして肌に感じていると、暖かい季節が来るのは当分先のようにも思える。 ) けど春はもうすぐそこか。 ( 夜半の商業地区の中、吸血鬼は人込みの中に紛れていく。 ) [Tue 19 Feb 2008 23:48:08]
シャーリー > ( きっと言われ飽きてるだろうから本人の前では言ったりしないけれど、この諺を知っていれば殆どの人が口にするであろう凡百の感想を吸血鬼もまた持って。 )( そして運ばれてきた一切れのケーキを口にする。 専門店にはそりゃ劣ってはいるが、中々のお味で悪くはないかなあ。 )( そうして注文したものを全部綺麗に平らげて。 さて、そろそろお会計でも済ませるとしますか。 ) [Tue 19 Feb 2008 23:37:29]
シャーリー > ………あれ? アトノマツリ? ( つい最近聞いた名前。 確か―――そう、ついこの間会ったばかりの大学生のあの子の名前。 ) 変な名前。 ( 率直な感想を口にした所で、注文したチョコケーキがテーブルに運ばれてきて。 ) [Tue 19 Feb 2008 23:24:05]
シャーリー > そもそも好きじゃないですしね。 体を重ねるなんて。 ( 嘘吐き。 )( 近くを通り掛かったウェイトレスに声を掛けて、追加の注文をお願いするとしよう。 ――――ああ、やっぱりこれならべたべたにでも行った方が良かったかも。 ) トキノミヤコでは後の祭り、っていうんでしたっけ? こういうの。 [Tue 19 Feb 2008 23:08:50]
シャーリー > ( 今日はオフの日。 そういう風に言うと聞こえはいいが、二流の踊り子にはよくある日の一つ。 )( 普段のこういう日は、淫売掘にまで足を運んで体を売って稼いでたっけ。 最近は踊り子の仕事もわりかし順調だから、それらはとんと御無沙汰しているが。 パプテスを崇め奉っている自分には良い事だ。 ) [Tue 19 Feb 2008 22:44:22]
シャーリー > ううむ。 これだと喫茶店じゃなくて甘味処にでも行った方がよかったかな? ( 卓の上にあるお菓子をぱくつきながらそんな事を考える。 店の中に入ってから思ったのは、今日はお茶ではなく甘いものを食べたいという気分だったこと。 ) まあ今更な事か。 ( ここのクッキーも悪くないし、まあいいか。 ) [Tue 19 Feb 2008 22:29:35]
シャーリー > ( にはちょっとした、というよりもかなり遅い時間。 )( 喫茶店でのんびりと紅茶を啜っているのは、ベレー帽にサングラス、そして地味目な服の胸元にロザリオを提げた青髪の女性。 テーブルの上にはそれ以外にもお茶請けがいくつか並んでいる。 ) [Tue 19 Feb 2008 22:18:19]
シャーリー > ( [Tue 19 Feb 2008 22:15:42]
お知らせ > シャーリーさんが入室されました。 『ティータイム』 [Tue 19 Feb 2008 22:14:57]
お知らせ > ウルスさんが帰りました。 『気合の入った贈り物をしよう。』 [Sat 16 Feb 2008 00:32:49]
ウルス > そ、そっか……!ありがとう! (品物を受け取ると感謝の言葉を贈る。そして店内から飛び出た。) 栄養剤と砂糖水、蜂蜜――・・? (意味不明な言葉を吐いた。) [Sat 16 Feb 2008 00:32:30]
ウルス > (珍獣を見つけては、見開いたような店員を見上げる。すぐに我に返った店員は控えめな説明が始まる。それを聞き終えると、ウルスは固まってしまった。一瞬ではない。数秒間の間に固まっていたのだ。そして重い口が開いた。) ――えっと、好きな人…… 男にチョコを渡して愛情表現を示すのがバレンタインデーと。 (頷いた店員に対して、表情を強張らせてしまう。昨日がバレンタインデーで既に過ぎてしまった点で売れ行きが危ういから値引きし始めた理由でもある。何もかも納得をする同時に、リュールに申し訳が無いことをしてしまった気分でならない。即刻、言い出した。) 買う!共通言語の記入したやつのチョコ。特大のを頼む! 後、出来れば植物を育てる栄養剤を売ってくれ! (注文をするなんなり、後者のはありません、花屋さんにお行きになられては?と告げられる。) [Sat 16 Feb 2008 00:30:44]
ウルス > (似たようなタイプが幾つもの見つけたが、文字だけが他国言語に変えていることが分かる。) …………? (黙り込んでしまった。値段を見ると少しだけ値引きになっている。嬉しそうな顔を浮かべそうになるもの、少しばかり怪訝そうな顔つきになる。) ……もしかして大事なイベントがあって、見過ごしてしまった。…とかじゃないだろうか (腕を組み上げたまま、難しそうな顔を浮かべ続ける。周囲の人、店員は不審に思ったのか話し掛けられてしまった。驚くように獣の耳と尻尾を跳ね起こす。振り返ると申し訳がなさそうな顔をする店員に凝視をする。) あ、いや…… 最近、チョコとか投げ合うイベント…、贈る日みたいなのあった、とか? (前者はありえないのですが後者は昨日にありまして。といった返事を返される。) [Sat 16 Feb 2008 00:17:49]
ウルス > (昨夜になってからチョコの匂いが異常なほど感じるようになった。原因を突き詰めるために探していたのだが、多くの店から甘ったるい匂いが発せられているのを分かった。ウルスはバレンタインデーを知らない。店内に入り込んでから、色んなチョコを見つめるばかり。) どうしてチョコばかりなんだ……? (再度、首を傾げては疑問を口にする。全部がチョコなのは分かるもの、味や形などが違っている。それだけは確かだった。) …………これは (突然、立ち止まった。気になるものを見つけたからだ。それは“YES! I LOVE YOU(はぁーと)”の記入しており、ハートの形をしていた。精密に工夫されており、感嘆の声を漏らすばかり子供染みた反応しか出てこない。暫く凝視をしてしまう。) [Sat 16 Feb 2008 00:05:48]
ウルス > (賑やかな雑踏が日常だったのに、今日のはいつもと比べてどこか違っていた。仲の良いカップルも通り過ぎるのを見れば、後ろに振り向きながら見上げる。楽しそうな雰囲気をするもの、一人でいるものは何故だが不安げな感じが心なしに感じた。首を傾げている巫女の獣娘は、チョコを専門的に販売している店の内部に入り込んでは感嘆を上げる。) ……ほう、凄いな (チョコ。黒いもの。甘いもの。熱そうなもの(?)。白いものもあれば、珍しいもの、面白いものまである。それらは愛を表現しているのか、ハートの形をしていたり、愛の文字を記入していた。) [Fri 15 Feb 2008 23:57:51]
お知らせ > ウルスさんが入室されました。 『黒くて、甘くて、熱そうなソレを見つめる』 [Fri 15 Feb 2008 23:49:15]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 『――無職、かぁ(溜息)』 [Fri 15 Feb 2008 01:41:36]
リヒャルト > …………となると、やっぱりもう少し――(出かけるのを先送りにしようか、なんて思考がぼんやりと脳裏を掠める。 やれやれだ。 まあ、実質――無職はその辺りが気楽で良い、と思って少し自己嫌悪。 ベンチの上で頭を抱えた)……まあ、彼女の様子を確認できたら、少しあちこち回ってみるのも良いかもな。 ヴェイトス島に来たって言っても、戦略概念図以外は殆ど見てなかったし。(ぶらぶらと島中を回ってみるのも良いかもしれない、なんて。 そんな事を思いながら立ち上がる。 さあ、次は「火薬」だ) [Fri 15 Feb 2008 01:41:26]
リヒャルト > ……一先ず、近隣で動物が取れれば良いんだが――……。(さすがに大森林や精霊の泉の傍と違って、この辺りではあまり獣は取れないように思う。 地方村の辺りまで出れば何とかなるだろうが……やれやれだ)街に暮らすと億劫になっていけないな。 ……まあ、無理もないが――(視線を向ければ、バレンタインディとかで実に賑やかな町並みが広がっている。 年中お祭りをやっているような都市だ。 そう離れる気にはならないだろう。 まあ、長く離れるつもりは無い。獲物が取れれば、すぐに戻れば良いのだし……。)……それでも、出かける前に、一度逢いに行って見るかな。 騎士団長殿にも、ちゃんと挨拶をしなけりゃあ……。 [Fri 15 Feb 2008 01:15:40]
リヒャルト > (今日は別に銃工探し、というわけではない。 いや、見つかればそれに越したことは勿論無いのだが…………今日の目当ては食料や何か、そして「火薬」である。 無論、所持金は乏しいので必要最低限のみだが……そろそろ狩りを行わなくては、文字通り食べていけない)……やれやれ、野伏が町で暮らすというのは難しいものだなぁ……(なんて苦笑いしながら、ベンチに腰掛けて荷物を下ろした。 まあ、いずれは町で仕事を見つけなければならないのだが、それまでは狩りで食い扶持を稼ぐほかあるまい。 一先ずは食料品店で、それなりの糧食を補充し、傍らに置いた紙袋に色々と詰め込んできたところだ) [Fri 15 Feb 2008 00:49:41]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――今日も今日とて、と言うわけではない』 [Fri 15 Feb 2008 00:42:32]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが退室されました。 『――さて、後で手向けに行くとしよう。(墓前に活けるのは、花だけではなく手作りチョコを一つ)』 [Fri 15 Feb 2008 00:39:38]
ジル@シャルマン > ( ――――昨年と比べれば、自分の周りは至って平穏な時間であり。 ) [Fri 15 Feb 2008 00:38:36]
ジル@シャルマン > ―――――今年は妖精の姿は見えなかったな。 それとも私が気付かなかっただけか。 ほんの少しばかりは残念な気持ちもあるかな? ( 去年のこの時期は大層愉快な時だった。 もし視覚を紙面にでも焼き付ける魔術があったのなら、迷うことなくそれを使って永遠に記録していたかったぐらいにあの猫耳は素晴らしかった。 ビバ、猫耳。 妖精よ。 心の底から感謝させてもらおうか。 ) [Fri 15 Feb 2008 00:37:52]
ジル@シャルマン > ( 阿呆がお前なのはよく分かったからとっとと行ってこーい!! ) ( そんな厳しい、というより仕事に関しては真面目なチーフからもチョコを一つ貰っているあたり、この店では大分愛されている悪魔貴族。 美しいこの私を阿呆呼ばわりか。 やれやれ、相変わらず貴様の不憫さは哀れを通り越しているが、それも致し方あるまい。 なぜなら元より全ての罪の原因はこの私の美しさであって―――なんて妄言垂れ流しながら裏に引っ込んで書類整理を始めよう。 ) [Fri 15 Feb 2008 00:25:15]
ジル@シャルマン > ( ちゃらけてばかりいないで仕事しなさい!とチーフに怒鳴られる。 やれやれ、と芝居がかった動作で肩を竦めながらため息を一つ零して。 ) これだから凡人は。 貴様がやれと言う仕事などはとうに終わらせているに決まっているだろうて。 ( じゃああそこに溜まってる書類は何なのよ。 ) それはまだだからに決まっているだろう。 見て分からんのか。 あほうか貴様。 ( キッパリ ) [Fri 15 Feb 2008 00:08:12]
ジル@シャルマン > ( まあ三桁になんては当然いくわけが無い。 いくら人並み以上に充分に整った顔立ちと、その自身に満ち溢れた態度があるとはいえ、あくまでも社会的地位は一般人である。 そういったのはあくまで有名人の領域の話。 ) まあ今日は日ごろから類稀なる美しさをふんだんに誇っている私への感謝の日とも言えるからな。 ( 今日も相変わらずいい調子で電波を受信しているナルシスト。 それでもこの男を目当てに来る客がしっかりと居るあたり、やはり世の中顔か。 顔なのか。 ) [Thu 14 Feb 2008 23:45:13]
ジル@シャルマン > ( 学園物を例に例えると、容姿端麗で成績優秀な人気者の男が、バレンタインの当日には女子たちから山のように大量のチョコを貰うなんていうもの。 そんな空想の世界のお話。 ) ――――― ( そう、あくまでも空想の世界の話である。 ) おや、これは済まんな。 必要無いと無碍に捨て去るのも忍びない。 貰われてやるとしよう。 感謝するがいい。 ( 本日えーと…もう何個目か数えるのめんどくさいからいいや。 とにかく今日一日で沢山のチョコを遠慮なく貰っている服屋の店員。 ) [Thu 14 Feb 2008 23:32:25]
お知らせ > ジル@シャルマンさんが来ました。 『例えば創作でこんな話がある』 [Thu 14 Feb 2008 23:23:20]
お知らせ > 如月 杏さんが帰りました。 『(女って怖い。そんな事を思った女だった。)』 [Thu 14 Feb 2008 00:07:22]
如月 杏 > ( 昔鍛えていた上に、今も訓練を欠かさずしているだけあって、無事に同僚たちを撒くことに成功する。 ただし体力はあまり無い方なので、その代償として肩で呼吸をする羽目になってしまった。 ) ………おかしいですね。 今日は買い物に来たはずですのに、どうして私は…こんなに疲れているのでしょうか。 ( 壁に背中を預けながら、呼吸を整えるように大きく深呼吸を一つ。 ) [Wed 13 Feb 2008 23:55:38]
如月 杏 > ( 逃げ出した。 それはもう全力で。 )  [Wed 13 Feb 2008 23:50:08]
如月 杏 > ( 桔梗をあしらった模様のついたそれ。 少し欲しいなと思って幾らか見てみると、そこに記された数字に思わず苦笑いをしてしまう。 ) 高いな。 これでは予算をかなりオーバーしてしまう。 ( いい服はそれなりの値段が張るものだということだろうか。 微妙に私には分かりづらいな―――― )( そんなことをひとりでのんびりと考えていると、連れの女の子に腕を引っ張られて店の外に連れ出される。 ) ―――その、私はまだ見終えていないんですけれど・・・… ( 駄目ねあの店。 やっぱ値が張り過ぎてるわ。 次行きましょ次! ) ……少し聞きたいのですけれど、あと何件はしごするのを予定しているのですか? (にんまり)( 聞きたい? ) [Wed 13 Feb 2008 23:45:38]
如月 杏 > ( 店の中には東西様々な種類を集めた洋服が所狭しと並んでいた。 皆はこれがいい、あれがいいと店の中で和気藹々と騒いでいて、その様子を微笑ましい物を見るように眺めながら、自分も一人でゆっくりと物色し始める。 ) ―――あ、これは…母上がよく着ていた柄と色だな。 ( その落ち着いた色合いの和服を手に取り、落ち着いた手つきでその肌触りなどを確認していこう。 ) [Wed 13 Feb 2008 23:18:13]
如月 杏 > ( 女性らしい立ち居振る舞いというのも勉強はしたが、人生の大半を男性であるようにと過ごしてきたため、彼女達が言うように服装や女性らしいお洒落にはあまり詳しくない。 今着ているこの服も、実家にいる時に母が見繕ってくれたものである。 )( あ! 次はあそこのお店覗いてみましょ! ) そ、そうですね。 ( ノリノリで買い物を楽しんでいる女性達の様子に気遅れしながら、自分もまたその店の中に入っていく。 ) [Wed 13 Feb 2008 22:51:48]
如月 杏 > ―――いや違いますね。 むしろ拉致と言った方が言葉は正しいのかもしれません。 ( 如月さん勿体ないわよ! 折角凛々しい顔立ちしているのに、着てくるのはいっつも同じ服じゃない。 それに香とかそういうのもあまり詳しくないでしょ! よし、じゃあ今日は仕事終わったら皆で色々なお店巡りましょ! というか巡るわよ! )( 断る口を挟む間も無く、ギルドの女性組員数名と一緒に買い物をする事になってしまった。 仕事の帰りなので、今日は何時もの男装ではなく、その痩躯をちゃんとした女性らしい格好で包んでいる。 ) [Wed 13 Feb 2008 22:33:32]
お知らせ > 如月 杏さんが来ました。 『友人に連れられて買い物中』 [Wed 13 Feb 2008 22:28:44]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『のんびりお茶を飲めるくらい回復できればいいのだけど…(そして思うのは入院中のシスターの事)』 [Wed 13 Feb 2008 03:09:43]
オリヴィア > ん、それではチョコレートにしおきましょうか(特に渡すほど親しい方がいるわけでもないけれども、こういうお祭りには乗っておくのは嫌いじゃないから…見た目に凝ったチョコレートをいくつか購入して) [Wed 13 Feb 2008 03:08:01]
オリヴィア > ああ……チョコレート(ぽん、と軽く手を打って納得…そう言えばヴェイトスでは牛追い祭り…もとい、親しい人の間でチョコレートをプレゼントしあう習慣があると聞いたばかりだったか) [Wed 13 Feb 2008 03:05:19]
オリヴィア > マドレーヌ…クッキー…ケーキ…ん…(このお茶に合いそうなお菓子をいくつか思案しながら街を歩いて…)あれは…?(店先で女の子が並んでるお店を発見して、何のお店なのかなーとかちょっと様子見) [Wed 13 Feb 2008 03:03:44]
オリヴィア > 出来立てのスコーンとかも美味しいのだけどなぁ…(暖かいスコーンにジャムや蜂蜜を塗っていただくと幸せな気分になれるけれど、自宅で客人を招いてならともかく現実的には無理で…) [Wed 13 Feb 2008 02:57:42]
オリヴィア > (結局暗黒茶のランクで言えば6.5と言ったところのお茶になりそうなブレンドを作ってもらいつつ…美味しい暗黒茶には劣るところが微妙だけど、安心して飲めるとかそんなお話)あと…お菓子は…(お茶は決定。ついでにお茶菓子に何か良いのがあるかなーなどとふらふらと出向いて…良いものがあれば、騎士団のお茶会にも出してもいいのだしと) [Wed 13 Feb 2008 02:52:51]
オリヴィア > (まずはお茶から…喫茶店も併設しているお茶屋さんで、葉や産地を聞いて…いくつか試飲(もちろんお金は払って)させてもらって…この時期はまだファーストフラッシュにしても早いから状態は味わった方が早いとそんな話)……んー…ブロークンぺコーくらいでいいのかしら?(フルリーフだと扱いなれてないと大変だろうとか思ったり…ミルクはあるようだからミルクティに合うブレンドを作ってもらうのもいいかも知れないとか) [Wed 13 Feb 2008 02:48:43]
オリヴィア > (昨日でとりあえず頼まれていた事は一段落したと言った所・・・その時に思い出したお茶をプレゼントしようと思っていた事を実行に移すべくこうしてお茶屋を巡っているわけで…)あまり高くなくてもいいのだけど……あと、ちゃんとしたお菓子も持っていってあげたいな(すごく粉っぽい焼き菓子?みたいなモノを食べてたシスター・アザリア…場所柄手に入れるのは難しいのはわかるけど、もう少し良いもの食べてもいいと思うわけで) [Wed 13 Feb 2008 02:41:44]
お知らせ > オリヴィアさんが入室されました。 『お茶お茶…できれば、ちゃんと美味しいお茶を…』 [Wed 13 Feb 2008 02:39:17]
お知らせ > アーク=フォース@喫茶店さんが帰りました。 『たまに穴場の店を探すのも良いと青年は思ったとか』 [Mon 11 Feb 2008 23:27:10]
アーク=フォース@喫茶店 > (ぽつぽつと色々考えながら、牛乳を飲んでいく。 砂糖を入れている小さめな壷をみた。) ホットミルクでもないのに砂糖はまずいよなぁ… (あきらめ顔になった。 ついでにため息ももれた。) ホットミルクは教会に持ってからにするかな (ポツリと述べて、残りの牛乳を飲み干して、セルフサービスよろしくカウンターへ皿を運ぶ。) ご馳走様でした (カウンターにちょうどの代金置いて、通りにでて帰路に付く。) [Mon 11 Feb 2008 23:26:26]
アーク=フォース@喫茶店 > (食事を終えたこの青年は何処か満足げ、相当このお店の食事がお気に召した模様である。) しばらくは帰りにこの店で良いか (通りに面しているが客入りの少ない店、時間帯もあるのだろうが、静かな雰囲気には少しだけ落ち着いた様子である。) さて……帰りに、料理の材料買って…… (これからの予定をぽつらぽつらとぼやきながら言う。 まだ牛乳だけは結構残っている。 それをしばし見つめた。) これ飲んでからで良いか… (何か、残しておくのがすごいもったいない気がしたようで、少し複雑そうな表情していた。) [Mon 11 Feb 2008 23:15:07]
アーク=フォース@喫茶店 > 一回炙ったりした後のパンをサンドイッチに使うのは中々……良いんだよね (そして、一度注文するのはミルク、少し立てば、ティーカップと入れ替わりのような形でミルクの入ったコップが運ばれてくる。 何気にコップがでかかったのに少し青年は驚いていた。) でかいな……ボリュームがある……まぁ、いいか (此処まで来ると、食事開始、サンドイッチをもぐもぐと食べて、少しだけ牛乳を飲む。 しばしその繰り返し。) [Mon 11 Feb 2008 23:04:17]
アーク=フォース@喫茶店 > (手元には飲み干した後のティーカップが置かれ、もう一つの皿にはサンドイッチが置かれている。 黒髪の赤い瞳の青年は道行く人の流れを見つつ食事中である。) たまには、外食も良いか…… (騒がしいのは嫌いだが、店内は静かで暖かく、微妙に茶の香りがする。) 食べ物の注文できるし……此処は良い…味も良い… (ぼそぼそと独り言を呟いている。 どうやら、店の雰囲気と今出ている食べ物には満足な様である。) [Mon 11 Feb 2008 22:54:36]
お知らせ > アーク=フォース@喫茶店さんが入室されました。 『窓際の席で紅茶と軽食を頂いている者が一人』 [Mon 11 Feb 2008 22:47:08]
お知らせ > キヨさんが退室されました。 『( 帰り道、顔見知りの店のおっちゃんに「気をつけて帰りなよ」と言われた )』 [Mon 11 Feb 2008 21:48:41]
キヨ > リッカとか、元気にしてんでしょーか。 いとしのリッカおねぇさまへ(ハァトマァーク) とか書いたカァドでも添えておうちにチョコ届けてもらいましょうかねェ。 ( まぁでも本当にそんなことをしたら、リッカのことだから即効で捨てるんじゃないかと思いますが。 ) うーん、今年は何を作ろうかーなー? ( 幸せな事に、この街の甘味の種類はとても豊富ですからねー。チョコ菓子一つとってもこう、色々と選択肢が。 どれを選んだかでルートが変わるとかはないでしょうけれど。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:46:30]
キヨ > ( まぁわたし自身があげる分は作るにしろ買うにしろ。 それとは別に、こういうものは見ているだけでも楽しかったりするもので。 ) バレンタイン―― … なぁ。 ( その日を思うと、ちょっと連想的に思い出してしまう出来事なり人なりがいるワケですけれども。 ) …まあまぁ、 まぁ。 ( 手近なチョコ菓子の包みに手を伸ばし。 その話は置いておこう。そう、置いておくんだ。どこかに放置するのだわたし。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:34:17]
キヨ > ―――― はて。 ( なにかあったンでしょっか。 不思議そうに首を傾げてはみるものの、通りを見回してもわたし以外に不審人物も見当たらない。 ) … ( かといってわたしに視線が集中しているワケでもなく。 はてさてー? ) … なんなんでしょ。 ( 普段とは違う。違う、といっても14日が近いから浮き足立っているとかではなく、むしろそういうのとは真逆の方向性でそわそわしてるよなかんじ。 ) …んー? ( まぁでもとりあえず、どんな商品があるのか色々見て回ろうかと手近な店に近づく。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:20:32]
キヨ > こう、後輩ちゃんとかが心なしもぢもぢしながら…「先輩、これたくさんつくったので一つどうぞ…た、単に友チョコみたいなものですよ深い意味はないんですから!」とかって後ろ手に隠したチョコをくれたり! ( いまのとこ養成所に後輩になるような子はいないんですが。わたしたちが一番下なので ) 伝説の木の下とかに呼び出されてチョコをわたされるとかはないんでしょう かッ!? ( 思わず振り向き様にびしーっと指を。 語り掛けられ指をつきつけられた対象であるところのお猫様は、びくっといっぽ後ろにのいた。そんなことより飯をくれとか言いたげ。 ) ( 通りのあちらこちらでは、こそこそと店の人やら奥様やらが井戸端会議中?なんでしょっか。なにやら神妙な顔で話しているっぽい雰囲気は、どうやら別に「しっ見ちゃいけません」だけではないような。いやそれも込みではあるんでしょうが。 ) [Mon 11 Feb 2008 21:05:33]
キヨ > 近いンです  よ ね。 ( ごきゅり。 こぉ、白とかピンクとか必要以上に乙女チックな宣伝装飾のなされたお店の並ぶ通りで。 どうでもいいことをさも大げさちっくに。 ) 今年ッ…! 今年こそ! いっこくらい! かわゆいおなのこからいただけないものかああぁぁっ!!? ( 寒さのせいか、少々疎らに感じる人通りの中で叫ぶセリフではないっぽいですけれど、えぇ。 ) [Mon 11 Feb 2008 20:55:23]
お知らせ > キヨさんが来ました。 『 ――― アノ 日が。 』 [Mon 11 Feb 2008 20:44:41]
お知らせ > シャジャールさんが帰りました。 『店主の呼びかけで思考は途切れた…』 [Mon 11 Feb 2008 20:17:02]
シャジャール > (何にしても…)…ひょっとしたら、垣根何か無いのかも…しれないねぇ…(ふと空を仰ぎながらつぶやく。正と負、善と悪…それを個人の価値観で区切るのは、どれほどおこがましい所業なのだろうか…) [Mon 11 Feb 2008 20:16:43]
シャジャール > そういえば…(商品が用意されるのを待ちながら、先ほど耳にしたおぞましい事件を思い出す。何でも、骸骨姿の魔物が、少女を二人切り殺したらしい。)……こんな場所…でねぇ…(だがそれを自分が意外に感じるのは論外と言うものだろう。例えば、今自分がここで誰か人一人させば、同じ惨劇が再現できるのだから) [Mon 11 Feb 2008 20:08:44]
シャジャール > “他に誰がいるんだよ!”(人懐っこそうな笑みを浮かべた店主が返し…自分は間抜けにも、改めて周囲を確認してしまう)…あ…その……塩…砂糖…あと、小麦粉…欲しいんだけど…(とりあえず、絶対使うだろう物だけ羅列してゆく) [Mon 11 Feb 2008 19:37:36]
シャジャール > ふーん…(とりあえず、露天に並んでいる調味料の類を見ている。考えてみれば、こんな風に人ごみにまぎれて買い物をしたことなど初めてだ。)"おぅ、お嬢ちゃん、今日は安くしとくよ?”(何か店主が言っている・・・)………これは…何に使うんだろう?(手ごろな子瓶を取り上げてしげしげと見ていると…)"おい、お嬢ちゃん!無視しないでくれよ!”(……………)へっ…アタシ? [Mon 11 Feb 2008 19:31:18]
シャジャール > (とりあえず…店の掃除は一日じゃ無理だと悟った。さすがに軍曹に手伝いを頼むわけにはいかないし、ウルス助けにきてくれるわけでもない。店の開店についても、食器の類は残ってはいたが、割れているものも多く、消耗品の類は全滅だった。とにかく、少しずつ買い足していかないといけない。) [Mon 11 Feb 2008 18:29:34]
お知らせ > シャジャールさんが入室されました。 『買出し』 [Mon 11 Feb 2008 18:26:56]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『黙り込んだまま、重い足取りを動かし始める。』 [Mon 11 Feb 2008 01:44:02]
アクセラレーター > (俺ら、みてェーな化け物は裏の世界… 暗黒街やスラムで住んでりゃ良い。表の世界で生きたければ、普通に接していければいいし巻き込まなきゃいい。だが、裏の住人が表の住人…一般市民を巻き込むような事をするのは間違ってる。) ……あ、…そうだなァ (悲しみの色を瞳に宿らせたまま、差し伸べてくれる人間に頷いた。被害者は如何すれば良いのか、自警団に駆け付けてくれる人間に任せる。その間は、被害者を病院に見て…) 行くか。 ……。 (倒れた女性の身元が分かるものがあるか、確かめよう。確かめることが出来たならば、住んでる所まで送り届けよう。表でも裏の世界でも行けるのだし。) [Mon 11 Feb 2008 01:41:53]
アクセラレーター > (カロンの背中を見詰めるばかり。どれだけの思いを乗っかっているのかは分からない。ただ感情のままがに叫ぶ姿は、子供のように思えた。) ―――・・・カロン。 (彼の名前を呟いた。顔を落とすと、真っ白な衣服も血で染め上げられていた。胸を締め付けられるように痛くて苦しい。) …、そいつも病院に連れて行くから手伝ってくれ。 (倒れた勇敢な女性の傍に歩き寄る。雑音で聞き取れないもの、頚動脈や唇、胸が僅かに動いているのを分かると安堵の息を漏らす。そして誰かに声を掛ける。女性が目覚めるまでは傍に居たほうが良さそうだ。) [Mon 11 Feb 2008 01:34:47]
お知らせ > カロンさんが退室されました。 『(俺の心の中でまだ生きてるのか。エレナッ。)』 [Mon 11 Feb 2008 01:27:06]
カロン > (後日、頭の冷えた骨は、自分の心にしこりがある事に気付く。 誰にも受け入れてもらえない不満感や、誰にも信じてもらえない、いじけた諦めが固まったかのようなしこり。悪魔が『植え付けた』と言ったのは、これだろうか? ヘレラの発した魔力を吸い込んだから?ヘレラの術中にまんまと嵌ったから?だとしたら。) [Mon 11 Feb 2008 01:26:48]
カロン > (アクセラレーターや、他の人間達に視線は向けなかった。自分が惨めで、悔しくて、泣いている事を知られてしまう気がしたから。 アクセラレーターの言葉に、感情的な反論も拙い嫌味も返さなかったのは、同じ理由から。涙声なんて、出せるものか。 …去り際に一瞥するは、ヘレラにそそのかされた女に殺された、女。結局助けられなかった、と、また後悔が募る。それを吹っ切るよう、骨は高く跳躍する。帽子を抑えて跳ねる影は、町並みに消えた。) [Mon 11 Feb 2008 01:24:38]
アクセラレーター > (周囲の視線はカロンに降り注いでいた。) “化け物は何処まで行っても化け物なのな…” “どうして死んじゃったの…?” “これ以上、殺す積もりなのかよ…ッ!” (言葉にしない人達は、視線だけで物語っていた。他にも幼い子供まで母親に泣き縋り付いている。気分を害した女性は男性の胸に抱き付くように泣いている。そんな中、アクセラレーターはカロンの顔を見続ける。逸らす積もりも引き返す積もりもない。) ――・・・、もっと他の方法があったはずだろォー・・・が (カロンか被害者かどっちが正しいのか分からない。カロンが正しくても惨劇という形で周囲に巻き込んでしまった。それは許せなかった。僅かばかり瞳を細め上げながら、屋根に飛び立ったカロンを見上げる。悲しむ子供のように。) [Mon 11 Feb 2008 01:16:33]
カロン > (大股で歩み寄って帽子を拾い上げると、深く深く被った。泣き顔を見られないように俯く、子供のように。)…もういいっ。俺だって、お前なんて知らねえよ…(しゃがみこむと、高く高く、跳躍した。その一度の跳躍で、傍らの家屋の屋根へと着地する。) [Mon 11 Feb 2008 01:12:42]
カロン > (血を浴びて、喚き散らすスケルトン。それが自分だ。自分へと向けられるのは、憎悪や、侮蔑、嫌悪の視線。言葉にすれば殺されるから、睨み付けるのだ。弱い人々は。)…な。(自分の中の、どこかに溜めてきた不満が、ちいさく破裂した。)なんだよ!なんで俺ばっかり悪者なんだ!こんなナリだからか!言えよ、お前!(群集の一人に指を指す。)お前、お前はッ!畜生! [Mon 11 Feb 2008 01:10:41]
カロン > そっ。(一瞬、言葉に詰まる。)そんなんじゃねえ!俺はただ、本当に…!(やりたい事を自己満足とするならば、確かにそうなのだけれど。 ばし、と手を弾かれた。)何すン…(抗議せんとする言葉は、アクセラレーターの怒号で途切れた。 悪魔を仕留めた、という高揚感から醒め、呆然と辺りを見回す。) [Mon 11 Feb 2008 01:07:11]
アクセラレーター > ふざけンじゃねェーよ…。 テメェーがやっといて、テメェーが救いの手を伸ばしてンじゃねぇ!! 単なる自己満足じゃないかッッ!!! (以前、会った時に交わした会話。あれでさえ、本当なのか疑わしくなった。本当に一人の人間に恨みを持っていて、俺を騙した、というのも考えられる。そんなことよりも、何を信用したら良いのか分からないカロンに任せる訳に行かない。) 三下ァ…、黙れ。 (接近されても恐怖は抱かない。表情に浮かべる憤怒の色が深まるばかり。そして突き出された右手を弾き飛ばした。) 退けッ! 血塗れたテメェーが居るから、みんなァ… 怯えてそこの女が助けられないで居るんだぞ!? 今のテメェーは信用できねぇーよッッ!! (大きな声で叫んだ。そして次々に周囲のヤツラが小さな声を上げた。悲鳴、泣き声、嗚咽、怒声、良くないものばかり。) [Mon 11 Feb 2008 01:00:39]
カロン > (今の骨男には、理解できない。)…触るなってんなら、こっちは任せらあ。(すっくと立つと、アクセラレーターへ歩み寄る。右手を差し出した。)そっちの悪魔の死体を貸してくれ。毒を出すかも知れねーしさ、どっかで始末してくる。 [Mon 11 Feb 2008 00:51:43]
カロン > (びくり、と血塗れの手を止めた。アクセラレーターを見る骨男は、何を言っているのか分からない、といった様子。)…な、何だよ…?俺が突き飛ばしちまったからさ、ケガしてねーかなって思って…(アクセラレーターが何を思い、何をそれほど憤っているのか。) [Mon 11 Feb 2008 00:49:01]
アクセラレーター > (瞳は見開いたまま、表現しようがない憤怒を抱いた。被害者の首筋から離れた片腕を地面に叩き付ける。) ―――――!!触れるんじゃねェー!!! (次に叫んだ。被害者を放り込んで駆け付けるなど酷い真似など出来るはずもない。一人だけ寝かせるには寂し過ぎる。如何してこうなったのか、怒りが満たしていくばかり。) [Mon 11 Feb 2008 00:45:14]
アクセラレーター > (それでも被害者を話し掛ける。) …おい、生きてンだろ? (死んだ、なんて認めたくない。よりもよって、大勢の一般市民がいる場所で死なせた。目撃者は強烈な光景を見ることになり、小さな罪悪感を植え付けるのだろうか。被害者の身体を抱き締める。冷たい。) ――――・・・ッ!? (悲鳴が聞こえると我に返って、カロンと倒れ込んだ女性の方に振り向いた。被害者が、カロンが、何を言っているのかですら分からなかった。) [Mon 11 Feb 2008 00:45:06]
カロン > あっ…?(自分の力が強いのを、ふと忘れる時がある。極端に気が昂ぶっている時だとか、それはいつも肝心な時。悪魔の死を感じて幾分か頭の血が降りた骨は、シャーリーの側で膝を折り手を伸ばした。)いけねっ…大丈夫か、なあ… [Mon 11 Feb 2008 00:38:42]
お知らせ > シャーリーさんが退室されました。 『何が起こったのかを吸血鬼が知るのは、次に目覚めた時―――』 [Mon 11 Feb 2008 00:36:24]
カロン > (ぐったりと弛緩し、だらりと垂れるヘレラの四肢。青褪めた顔を見た。)…何回だって殺してやる。二度と、笑えなくなるようにっ。(今際の言葉に歯軋りすると、地獄の底までも追い詰めんとする気迫で応える。 砂が混じったかのような、ざらついた魔力を感じなくなった。これはつまり、悪魔…ヘレラの消滅を意味しているのではないか。)…やったか。本気を出す前に仕留められたのは、拍子抜け…ってのも言葉が悪りーか。はは…(口をついて出た言葉に、ばつの悪そうに頭を掻く。今、骨の心の大部分を占めるのは達成感である。) [Mon 11 Feb 2008 00:35:57]
女性 > 早く――行ってあげて!! ( 傍目には相当危なく見えた。 人間なんて簡単に死ぬ。 私だって死ぬ事は簡単。 悪魔だって死ぬ時は死ぬ―――そんなの嫌。 この子が人間でも、もしホントに悪魔だったとしても、目の前で命の火が消えるのは本当にキライなんだ。 ) ――――キャァッ!? ( 例えどんな覚悟を持っていたって所詮は一般人。 乱暴に振り払われればそれに抗う事は出来ず、女性は邪魔だと言わんばかりにその場から乱暴に振り払われた。 被っていたベレー帽が飛び、目の冴えるような青い髪が現れる。 ) ―――――ッア…! ( そして運悪く後頭部の打ち所が悪い場所を強くぶつけてしまう。 庇いに入った女性は小さな悲鳴を挙げて、そのまま眠るように意識を切らす。 助けようとした悪魔が死んでしまった事なんて露知らずのまま――― ) [Mon 11 Feb 2008 00:34:59]
アクセラレーター > (被害者から命という重さが抜け落ちるのを感じたからだ。) …嘘だろ (片手で抱き抱えたまま、一方の片手を首筋に宛がい頚動脈や体温を確認した。人間かどうか分からないもの一つだけ分かるのは、死体になってしまった。立ち付くんだまま、被害者の顔を覗いた。生気の欠片ですら残っていないのだろう。表情と感情を停止してしまう。) [Mon 11 Feb 2008 00:23:27]
アクセラレーター > ―――、サンキュ。 (勇敢な女性から上着を受け取ると、上半身を覆い被せよう。小さな呟きで感謝の言葉を送る。八つ当たりする訳に行かなかった。) その思想が無謀なんだよッ!!馬鹿でも一般市民を巻き込みたくねェーンだよ!!! (被害者だけでなく勇敢な女性まで振り払っては巻き込んだ。僅かばかり瞳を歪めながら、怒号を続けていった。被害者の体を抱き抱えたまま、病院に駆け付けようと走り去ろうとした。が、立ち止まってしまった。) [Mon 11 Feb 2008 00:23:00]
お知らせ > ヘレラさんが帰りました。 『 悪魔 ガルンペェラヘレラ、消滅 』 [Mon 11 Feb 2008 00:15:32]
ヘレラ > ( まぁ、頃合かとも思っていた。 受肉して散らばった段階でこの身体も所詮使い捨て。 停滞した空気に退屈を感じていたところ――――結構働いたほう、じゃないか? ) ――――…3億と。      5千万回。     私を殺して御覧?    ( 咽喉に乾いた血が張り付いていまいち声が掠れている。 石畳に突っ伏した顔を少しだけ上げるて笑うと、ぐらりと視界が歪んだ。 ガルンペェラヘレラという個体は失われて肉の躯が其処に残るだけのこと。 3億と5千万の様々な形をした同胞――――大局的な意味での“悪魔”に掠り傷を負わせるにも至らない小事だ。 ) ( ぐにゃりと、「魔女ギルド員、エレナ・ストーンズ」の身体が脱力した。 ) [Mon 11 Feb 2008 00:15:05]
カロン > (野次馬達は、異様に速く動く骨男の存在に手を出しあぐねている。自分も刺されるのは嫌だ、と。)信じ…(ぐらり、と視界が揺らいだ。信用されないという事実を、言葉にされて。 …ざし、しかし、足を踏み締める。覚悟を思い出せ、なりふり構わず使命を果たすと決めた、その覚悟を、と己に言い聞かせた。)どけって言ってんのが分かんねーのか!(ずかずかと歩み寄っては、女性の肩を掴み、横へと振り払う!) [Mon 11 Feb 2008 00:08:20]
カロン > !?(怒鳴られて、面食らった。その後にこみ上げるのは、怒り。)一般市民だあ?見てるだけの奴等なんざ後で考えりゃいいんだよッ!バカかテメーは!!(ありもしない眼球が、集まった血で脈打っている。骨の視界を色で形容するならば、赤。深く鮮やかな赤である。)ここで見逃したら、もっと沢山の人間が苦しむんだよ!その悪魔を寄越せっ! [Mon 11 Feb 2008 00:04:04]
女性 > ―――――ッ……! 誰でもいい! 早くお医者様、もしくは白魔術師を呼んで! この子もう保たないよ!! ( 野次馬達に向かって悲鳴のような叫び声を挙げる。 自分に出来るのは簡単な止血程度の事。 えぇと、こういうのは抜いてしまうと余計に出血が酷くなって危なくなってしまうんだっけ? ああもう! 簡単でうろ覚えな知識しかない私が恨めしい!! 弱々しい呟きと凍えていくような暖かさに顔色を蒼白にしながら、一歩出てくれた女性の要求に慌てて応える様に自らの上着を脱いで、アクセラレーターにそれを渡す。 )( 骸骨がこの少女を悪魔だと中傷する。 ――――信じられる? NO。 ) そんなの…信じられると思ってるのか!? それにだとしても! だとしても…こんなの……ヒドイだけじゃないか……! ( 泣きそうな表情で、声を震わせながら血塗れの骸骨へとお涙頂戴の甘ったれた言葉を言うお人好しの女。 骸骨男に対して道を譲る気は無いようだ。 ) [Mon 11 Feb 2008 00:02:05]
アクセラレーター > (そしてカロンの方に殺意と憎悪を飛ばし続けながら睨んだ。) ―――・・・ふざけんなよッ!!人間だろォーが、悪魔だろォーがッ!化け物だろォーがッッ!! 一般市民を巻き込んでんじゃねェ――!! (低い声をカロンに飛ばす。カロンの話が本当だとしても、この場で死なすべきではない。ここで誰かが死んだら、周囲に群れがうヤツラは「見殺した」といった罪悪感を永遠に刻み付けることになる。) [Sun 10 Feb 2008 23:52:50]
少女 > (何から何まで真っ白な印象でしか植え付けない。髪も肌も、ロングコートも真っ白。真っ赤な双眸はアルビノイアの印象を持つ女性は憤怒の表情を浮かべ続けた。) くそッたれ…! 女ァ、暖かめる何かを寄越せッ!! (酷い。背中に突き刺さっている。真っ白なロングコートを脱ぎ捨てると、背中に突き刺さった箇所ごとを縛り付けよう。寒い、と訴え続ける被害者を姫抱っこするようにして、暖かめようとする。被害者から女性に視線を向けると、コートか何なりを要求する。) [Sun 10 Feb 2008 23:51:29]
ヘレラ > ( 感情や精神への攻撃というのは目に見えないものだ。 それを受けた当の本人ですらそうなのだから、傍から見て何が起きているのかなど、理解できるわけがない。 骸骨男は誇らしげに胸を張れるだろうか? 誰かに理解して讃えて貰えるだろうか? むしろ―――――。 ) さ    むい     ( けほけほと咳き込み続ける娘の動きが力なく弱弱しくなっていく。 背中に大きな穴、左腕には未だ大きなナイフが突き刺さっている。 悪魔、と呼ばれているソレは2人の勇敢な女性と、遠巻きに状況を見守る野次馬達の見ている前で次第に冷たくなっていく。 )  [Sun 10 Feb 2008 23:43:35]
カロン > アクセラ!?(血塗れのスケルトンは、大きく口を開いて少女の名を呼ぶ。表情を輝かせた、かのようだ。彼女が発した荒っぽい声が、自分に向けて戸は思わない。)俺がナイフを刺したソイツ!あの金髪の女は悪魔だ!(ヘレラに指を指す。)エレナからあの人、引き剥がしてくれよ!騙されてるんだ!野郎を殺せないッ! [Sun 10 Feb 2008 23:38:45]
カロン > (『植え付けた』…?巧妙に、盾にする女に聞かれぬよう投げ付けられた言葉。)何…?(その真意を図り兼ねては、眼窩に宿す暗闇の奥に疑問の色を浮かべた。 女性の存在をはたと思い出しては、立ち上がって両手を広げる。)違うんだ!俺は…(言葉に詰まる。化物じゃない?何もしてない?どっちも否、だ。)そっ、そいつ!その女の子に見えるのは化物だ!悪魔なんだよ!そいつから離れ…(女性に一歩、近付いて。) [Sun 10 Feb 2008 23:35:38]
女性 > キミ、大丈夫!? 刺されたのは腕だけ!? ( 肩口から血を流し、嗚咽を漏らす少女を気遣う叫びを口にしながら、自らの服を肩口から裂いて包帯代わりにしようとする。 ) ………くっそぉ……! ( そしてヘレラを庇うような位置で、女性は骸骨男と対峙する。 荒事には慣れていないのか、その両足は微かに震えていた。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:32:02]
少女 > (商業地区で歩き回っている少女は、悲鳴が聞こえた方向に走りこんでいった。) ―――・・なんだぁ? (この騒ぎは尋常ではない。酔っ払い同士が喧嘩するだけなら通報するだけで終わるが、どう考えても常識では考えられない事態だ。人込みを掻き分けながら進んでいった。見たのは、見覚えのある真っ赤なヤツ。以前、知り合ったカロンだ。それはいい。これはなんだ?) テメぇ―――!! 何するつもりだったんだよッッ!? (憤怒の言葉をカロンに投げ出した。そして被害者(ヘレラ)の元に駆け付けよう。) [Sun 10 Feb 2008 23:25:07]
ヘレラ > うあ、ぁ、痛い゛いいいいぃ…!!! ( 何のためにこんな姿形をしているのかって、そういうこった。 悪魔軍団作って門ブッ壊しに来る連中とはそもそも考え方が違うってェ話――――それにしても、本当に痛いし苦しいのが難点か。 何度も何度も咳き込んでは血を吐き、左側しか無い腕に戦闘用のナイフを突き立てたまま突っ伏して嗚咽する。 ほぉら、来るんだよ、こういうのは必ず――――。 ) オマエにも植え付けたぞ(・・・・・・・・・・・)ッ! ( 罪悪感と嫌悪感と、忌み憎まれる痛みの種子を。 確かに骸骨男へ。 その負の感情がどういう風に他人に感染して、どんな花を咲かせるか楽しみだ。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:24:28]
カロン > うっ…(制止の声に動揺した骨は、元々の軽い体重もあってか女性の体当たりに吹き飛ばされた。ナイフを、ヘレラの腕に残したまま。 地面に転がる骨男の頭から、真っ赤な羽根つき帽子がはらりと落ちた。受身を取っては、女性を見上げて。)ちっ…違う…(両手と顔を生臭い新鮮な血に染めて、震える声で弁明を試みる。) [Sun 10 Feb 2008 23:19:59]
お知らせ > 少女さんが来ました。 『人込みを掻き分けながら進んでいった。』 [Sun 10 Feb 2008 23:19:25]
カロン > 黙れッ!黙れ黙れ黙れエエ!(ヘレラの芝居は、フリのようには聞こえない。それはまるで、別の人格のようだ。被害者の悲鳴にしか聞こえない…だからこそ、ヤツはこれまで生き延びてきたのだろう。ヘレラの悲鳴は、骨の心に爪を立てては細かい引っ掻き傷を幾つも作る。)…やなこった、化物!(罵倒の応酬の後、骨はナイフを振り下ろす。その刃はヘレラの左腕を貫通した所で…止まった。)え…(声を振り返る。) [Sun 10 Feb 2008 23:17:01]
女性 > だめぇッ!! ( 商業地区の中に居た一人の女が、こんな場所では有り得ない光景を眺めて悲痛な声を挙げる。 そして襲われている女を庇うように、骸骨を横合いから突き飛ばそうと体当たりを敢行しようとするだろうか。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:16:29]
ヘレラ > 誰かッ!! お願い助けて誰かッ! 殺される! 嫌ぁ!!! ( 少女の甲高い声が夜の商業地区に木霊する。 血を吐いて這い回る娘とそれを追い回す怪物。 異様な、商業地区でなどありえないと誰もが思っていた光景だ。 誰かが助けに入るならそれも良し、来ないならば無抵抗な娘1人助けに出てこられない己の惨めさを呪え。 断末魔の声を耳に焼き付けろ。 その場に居ながら見殺しにした自分の不様さを抱えて一生を終えろ。 ) ――――もうちょっと猿芝居につきあえヨ、化け物。 ( 内臓器官に大きな穴が開いたのは確実だ。 本当に死ぬかもしれないが、そう大切な大切な命でもなし――――ここで頭刺されてオシマイ、も味気ないし、貰ったばかりの左腕を盾にしてみる。 腕を貫通して頭に浅く刺さるくらいは、するか。 ) [Sun 10 Feb 2008 23:12:22]
お知らせ > 女性さんが来ました。 『――――やめてぇぇ!!』 [Sun 10 Feb 2008 23:08:44]
カロン > (白い顔面を真っ赤に染めたしゃれこうべは、同じく赤く染まったナイフを逆手に持ち替え、勢い良く振り上げた。)これで終りだっ…(見下ろすは、ヘレラの頭頂部。ここを貫けば、悪魔とて!)死ね…(狙いを、定める…) [Sun 10 Feb 2008 23:04:06]
カロン > 「自己満足」だもんな…それ以上は、何も要らねーのさ。へっ…(本当は、見返り…賞賛や感謝が欲しい。誰かに褒められたい。認められたい。…嘯いては、自嘲気味に笑った。)…!?(その気になれば、黒いローブを金色の羽に変えて防御もできたろう。…否、戸惑うな、と己を叱咤する。)何考えてるかは知らねーがッ…誰も来ねーよ。(驚いて、逃げたから。追い詰めた、と内心ほくそ笑んだ。ナイフを引き抜きッ…) [Sun 10 Feb 2008 23:02:16]
ヘレラ > 助けてッ!!! 誰か 助けてッ!!!! [Sun 10 Feb 2008 22:56:23]
ヘレラ > 滑稽なヤツ! 見返りはナニ? 自己満足でセイギノミカタなんかやったってナ、理解されなきゃァ誰もその先に続きゃしないンだヨ―――――うえ゛え゛っ ( 残るのは狂った女の殺人事件とさらにイカレた怪物の暴挙だけだ。 ナイフは簡単に娘の背中に突き立って、ごぷ、と口から大量の血が飛び散った。 ) [Sun 10 Feb 2008 22:56:06]
カロン > ああそうだ!俺はどういい子ぶったって化物だ!ならそれなりにやってやるッ!(小石を指で弾き飛ばすかのよう、怒りに滾る骨は一気に最高速度に達した。足の速さに関しては、こちらに分がある。邪魔な人々をかわしながら、瞬く間に間を詰めた。人の密集していない店などが無かったのは、骨にとっては実に幸運な事であった。射程に捕らえては、飛び掛かる!)ハッ!(その背にナイフを突き立てんと、一直線に突き出した。) [Sun 10 Feb 2008 22:46:50]
ヘレラ > ( 無い。 この辺りには手ごろな「飲食店」が無いようだ。 巻き込むと面白いのに。 ) [Sun 10 Feb 2008 22:40:36]
ヘレラ > ッはは、ようやく1つ学習したンじゃァないか――――ヨゴレてッ! 晒されてッ! 憎まれる覚悟をッ!! ( 四方八方に逃げ出す人々と同じく、娘は躊躇なく背を向けて駆け出す。 髑髏顔の狂人が刃物を抜いて暴れ始めたんだから当たり前のこと。 そういう風に見られる覚悟が出来ただけ、前よりマシか――――なんて、考えてる場合でもないか。 見知らぬ赤の他人がなるべく多く居る方へ、自分より足の遅い連中を追い抜かしながら全力疾走だ。 この発言秒数下の桁が偶数なら、「目当ての店」を見つけて其処に飛び込もう。 0は奇数にも偶数にも含まない。 【判定】 ) [Sun 10 Feb 2008 22:39:55]
カロン > ここでッ!お前をッ!(心から、感情から溢れ出す言葉を一瞬止めた。が、抑え切れなかった。)殺してやる!!(骨男がナイフを抜いた瞬間、堰が溢れたかのように阿鼻叫喚が巻き起こった。ヘレラとカロンから、蜘蛛の子を散らすように逃げ惑う人々。) [Sun 10 Feb 2008 22:32:09]
カロン > (応急手当…らしきものを終えた。とはいえ、包帯を首に巻き、動脈を腕で圧迫させたに過ぎないが。血は今も、流れ出ている。女の体は、冷たくなっていく。…だめだ、と肩を落としながら、骨男はゆっくりと立ち上がる。)何度でも繰り返す…って、言ったよな。今。(異常な事態の連続で言葉を失った群集。ヘレラの高い声は浮き彫りになる。)もう繰り返さねえ。 [Sun 10 Feb 2008 22:29:52]
ヘレラ > 毎度成長の無いこと―――情動だけで動く考え無しでは何度でも繰り返すか。 ( 自分が如何に奇怪な姿をした怪物かを理解しているなら、こんな所で大っぴらに視線を集めるというのがどういうことかくらい考えるべきだ。 血を噴いて今にも死に掛けている女、血の着いたナイフを持って呆然とするもう1人の女、喚き散らす骸骨面の男、群衆の中で怯える少女。 「誰」が「何の役」に見えるだろう? スラムでもそうして失敗しただろうに。 )  [Sun 10 Feb 2008 22:22:38]
カロン > (人の頭から飛び降りて立つは、帽子を抑えた覆面男。ナイフ持つ女、ヘレラと順番に見定め。)くっ!(喉を切り裂かれた女へと飛びつき、背に手を回してはゆっくり寝かせた。)何をっ、何をしに来ただとォ!?テメーを倒しに…畜生!(人が沢山居る。でも、女の首の血を止めてやる包帯が無い。一瞬の躊躇いの後、覆面たる顔の包帯を引っ張り剥がし、息が止まらない程度にきつく巻く。)お前がっ!お前がやらせたんだろう!血が止まらない!畜生!(流す涙も無い癖に、赤い帽子の下、血塗れのしゃれこうべは涙ぐんだ声でヘレラへ怒鳴りつける。) [Sun 10 Feb 2008 22:15:24]
ヘレラ > ( 込み合う人の波の中、首を横一文字に切り裂かれた女が膝を着いてぴゅうぴゅうと噴水を上げている。 その横に立っているのは―――――ちっぽけな果物ナイフを持った別の女。 エレナ・ストーンズでもなければ青白い悪魔でもなく、ただ呆然と己の所業を見下ろしていた。 遠巻きにその様に慄く人々の中に、1人目を細めて哂う小柄な姿。 因子は元々存在したのだ。 友人との買い物に何故か果物ナイフを忍ばせて歩く女。 悪魔はただ小さく囁いて、ぽんと背中を押しただけ。 ) ――――…おや、ナンだ。 こんな所にまで顔を出すのか、ちっぽけな骨人形が何をしに来たンだか。 ( 追ってきたんだろう。 誰に向けて言うでもなく呟いてニヤニヤと笑う小柄な少女は逃げるでもなし、迎撃姿勢を取るでもなし、怯え惑う人々の中に立っている。 ) [Sun 10 Feb 2008 22:07:48]
カロン > (人込みの上を軽やかに、素早く駆ける、細い姿。血よりもやや黒ずんだ色のマントをはためかせ、一直線に噴水が噴出した場所へと馳せる。)エレナアアアア!!!(獣のように叫びながら。) [Sun 10 Feb 2008 21:59:44]
カロン > (ぱたぱたっ、と赤い帽子に落ちる雫に気付き、包帯で顔を隠した男は人差し指で帽子の鍔を押し上げた。雨だろうか、と。だが、雪を彩るその赤い色は、あれだ。…血?)…(絶望に打ちひしがれたのは、五秒間。 次の一秒後、呆然とする人々の頭を次々と踏んずける靴があった。) [Sun 10 Feb 2008 21:58:02]
ヘレラ > ( 人の世に落ちた種子は弾け拡がり、毒々しく花開く。 ガルンペェラヘレラが根付いた地には争いが起き、憎しみが生まれ、嫉妬が渦巻き、利己的な人々が各々の為だけに言葉を荒げる。 きっかけはただの囁き。 極々ちっぽけな話かもしれないが、花畑は広がっていくものだ。 種子が根付く限り。 ヒトが居る限り。 ) ( 今は晴れ渡っているが時折小雪のぱらつくヴェイトス市の寒い2月。 商業地区を流れる人込みの中、ぱぁ、と細く赤い噴水が吹き上がり、悲鳴が悲鳴を呼んで感染していった。 )  [Sun 10 Feb 2008 21:53:10]
カロン > (赤い羽根付き帽子に、赤いマント。武器と言えば、そこらで買ったナイフ一振り。それでも、それでも追い掛けない訳には行かなかった。 ヤツを追い、塒を突き止め、装備を万全にした上で、叩く! それを頭に、人込みを掻き分けながらヘレラへの距離を詰める。 まさかここで騒ぎを起こす訳はなかろう、と、何故だか、そう思いながら。) [Sun 10 Feb 2008 21:48:41]
カロン > (通りの真反対、ちらり、と視界の端に入った姿を見た途端、足は勝手にそちらへ向いていた。赤い羽根付きを抑えながら人の流れを遡るは、長身痩躯。 言葉にならない非難の視線を背に浴びながら、包帯で顔を隠した怪しい男は小柄な姿を追い掛ける。) [Sun 10 Feb 2008 21:45:10]
ヘレラ > ( 生まれながらに生粋の完全悪性であるヘレラ――ガルンペェラヘレラには一切の善は無く、そして悪である事を前提に存在している。 世界中にばら蒔かれた3億5千万の悪性種子のただ1つ。 悪魔は叫ばない。 ただ耳元で囁き、誑かし、悪意、敵意、嫌悪に憎悪、悲しみ憎しみ痛み欲望利己嫉妬諸々を植えつけていく存在。 誰かに恨みがあるわけでなし、直接的な暴力も手段の一つに過ぎず、故にこの、常にその為の手段ばかりを考えているガルンペェラヘレラは勤勉で真面目で無垢な、悪魔である。 ) [Sun 10 Feb 2008 21:44:20]
お知らせ > カロンさんが来ました。 『どいてっ、どいてくれ!ああっ、悪ぃな。足踏んだ…』 [Sun 10 Feb 2008 21:41:16]
ヘレラ > ( だいたい戦争屋の軍隊は兎も角、自警団というの、本当に実在するのか? 「自警団は暗黒街にまで入ってこない」なんていう噂を聞いた事があるし、事実暗黒街で暮らしていてそういうのを見た事も無い。 本当に「アンコクガイの外で事件が起きたら」連中は駆けつけるのか? ) あんまり直接的なのは好きじゃァ無いけど――――そりゃ、リスクがあるからってモンで。 ( 何処で事件を起こしても同じなら別に、此処でやっても何も困りはしない気もする。 周りには人間がうじゃうじゃうじゃ。 一凪ぎで何人殺せるだろう? 30秒で済ませてしまえば良い。 どうせ誰にも何が起きたかなんて理解できやしないんだから。 ) [Sun 10 Feb 2008 21:31:59]
ヘレラ > 治安が悪い所で惨劇が起きて何が面白いのかッていうの。 ( 人込みの中、背の低い隻腕の娘は小さく呟いて口元を歪めた。 どうにも張り合いが無い。 面白い展開にもならない。 そう思った頃からあまり積極的に暗黒街やスラムで活動をしなくなったのだが――――ようするに、常日頃から其処ではヒトが死んだり嘆いたり苦しんだりしているのが当たり前で、今更何人何十人が理不尽に死んだ所で大して誰も驚かないってこと。 其処に住む連中は「またか」みたいな顔をしててつまんないし、その外に住む連中はまるで暗黒街やスラムは市内でも切り離された場所みたいに我関せず。 他の区画には被害は及ばないものだと、暗黒街の事件は暗黒街の中でだけ起きるものだと勝手に決め付けているからだ。 それは 非常に つまらなく。 皆が そう思うのなら 壊してやりたいと思うのが。 悪魔の性というものだと。 ) 私はそう思うね。 [Sun 10 Feb 2008 21:23:41]
お知らせ > ヘレラさんが来ました。 『 今更ながら思うに―――― 』 [Sun 10 Feb 2008 21:16:04]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『外套の中の刺激に意識が翻弄されて、品物にも視線がうつらなかったとか…』 [Sat 9 Feb 2008 03:04:36]
お知らせ > ソードさんが帰りました。 『色々お店を見て帰ったそうで…』 [Sat 9 Feb 2008 03:03:26]
ルジェ > (ちょっとお金が一杯かかりそうだと思ったルジェは大層複雑な表情をしていたのか、ソードの提案を聞けばぱっと明るい表情になり) 「あ、そっか!手作りならいいんダー」 (にんまりとほくそ笑んでみせて。どうやら作る方向で固まったらしく(関係各所の皆様ご注意をば(主に、お腹)うんと元気良く答えて見せた) 「きゃあッ!?…や、ヤだ、あぁッ、…きゃうッ! み、見えちゃうの、いや…」 (するりと外套がめくれるのが判り、冷たい外気がルジェのお尻のほうへ擦るように感じれば頬が益々火照ってしまい、撫でられるたびに身体を震わせていて) 「だ、駄目って、だ、…んッ、だって」 (お掃除とかと思ったんだもん、と小さくもk耐えるも、腰に尻尾で固定されてしまったなら声が出ず、小さく息を吐いて) 「きゃあんッ!?…い、いや、ソードさんッ、は、恥かしいッ、…あッ、あぁんッ…!」 (くいっと引っ張られたなら、よろりと身体をよろけさせながら俯き顔を伏せてしまって。身体に甘く感じる刺激に耐えるように唇を噛み締めながら、頬は火照ったまま、ソードに促されるまま足を進めていき) [Sat 9 Feb 2008 02:57:13]
ソード > んー……無理が無い程度に…いっそ、手作りにするとか?(少しは安く用意できるよ、と思案の候補に一つ挙げて。 外套の前を握り締める様子に小さく笑いつつ…手でお尻を丸見えになるように布を持ち上げながら撫でて)駄目…身体で払う、って…言ったんだし…ね。(火照っている相手の身体…その敏感な内股から臀部の谷間…くるりっと腰を巻いて胸先辺りをまるで拘束するように巻きつき…軽く弄りながら表通りの方へ引っ張り始め)大丈夫、外套は着けてるんだし、ねっ?(笑顔のまま愛撫のような刺激を続けつつ…楽しい夜のお散歩が始まってみたりで…) [Sat 9 Feb 2008 02:47:34]
ルジェ > (結構お金がかかるという事を身を持って体験したルジェは、ソードの言葉に素直に頷いて) 「うん、お金一杯かかっちゃうネ。貰った人は喜ぶノ?そしたら、やっぱり頑張ろうカナー」 (苦笑いを零すソードの表情をみながら、どんなチョコにしようか思案しているようで。) 「あッ…、きゃあぁッ、んんッ…、ソ、ソードさん、恥かしいよぉッ、…あんッ」 (小さく答えながらも、ソードの手は休まることを知らなくて。知らず、外套の中が裸になっている事に気づけばルジェは目を見開き羞恥に耐えているようで) 「ソードさんッ! …んんッ、ふ、服返してったらぁッ…!」 (火照る体をどうする事も出来ず、ソードの提案に耳まで真っ赤になりながらも小さく首を振ったのだけれど。…内股にするりと尻尾が巻きついてきたなら身体が震えて外套を握り締める手に力が篭り) 「きゃあッ、あッ…んッ! …お、お散歩って、…あッ、や、…怖いッ、んん…ッ」 (疼くままに、促されて抵抗すら出来ない状態で) [Sat 9 Feb 2008 02:36:06]
ソード > (チョコレートの元となる実は薬の材料としても優秀なので幾らかのストックが獣人の家にあった…その残りを使っただけで)結構お金かかっちゃうからね…貰った人は凄く喜ぶけど。(余り高いのじゃなくても大丈夫だよ?と…先程のちょっと高級感漂う包装をされたチョコを思い出しつつ笑って。 身体が敏感なのか…脱がす途中に触れるだけで熱を持ってきたらしい相手…余り抵抗されなければスカーフだけでなく下着も脱がせていき、外套一枚だけの姿にしてしまって)ぇ…っと、怖い…?んー…じゃあ…外套は着たままで……いいよ。(にこ、と優しく言って。後は仕上げ…脱がせた服を畳んで手に持ち…)じゃ…少しお散歩しよっか?(と素敵なお誘いを…尻尾でルジェの内股辺りに巻きつくように軽く刺激しつつ言ってみて) [Sat 9 Feb 2008 02:26:17]
ルジェ > (そういえば、チョコ鍋御馳走になったばかりだったと気づいたルジェは、ソードの家の中に沢山ありそうなチョコの山を連想しつつ(なにやら小声でどえらい発言をしているソードに気づかなかった哀れなルジェ) 「うん、上げるんなラ一杯買わなきゃなァ。」 (どれくらいいるんだろう?と指折り数えて考えているようで。…と、ソードの手は休む事なくルジェの外套の中で動いているようで。その度にルジェの身体は火照っていき) 「や、約束だけど…、あぁんッ…、だ、だって、ルジェ、…裸になるの、こ、怖いモン…」 (か細くもそう答えて。やはり機械部分を露出させてしまうのには抵抗があるようだったが。ソードの指を感じる度に小さくも粋が漏れていて) 「ソ、ソードさんっ、…あぁッ!…きゃあッ、…んんッ」 (スカーフが足元に落ちて。ルジェは恥かしさで顔が真っ赤に染まってしまっていた。大きい通りには見えないからと言われたものの、声が漏れるのが恥かしいのか口を両手で塞げば目を潤ませて脱がせられるままになっていて) [Sat 9 Feb 2008 02:15:09]
ソード > (この前、家で食べたばっかりだしね、とチョコを気にする相手に笑顔で首を振り…それにもっと美味しい物をお礼に貰うから、とか呟いたかもしれない(何))結構一杯だね……チョコも沢山用意しないと…かな。(何人かは聞いたことがある名前だなぁ…と思いながら…敏感な相手の身体…皮膚の表面を擽る様に指を滑らせて…)身体で返してくれる…約束だもん、ねー…?(そういいつつ腰に巻かれたスカーフを解き…尻尾では上着を脱がせようと試みてきて…恥かしがる相手に顔を至近距離に寄せて)此処、大きい通りからは見えないから…?(おっきい声だすと誰か来るかも、だけど…と囁き脅かしながら脱がして行こうとするだろう) [Sat 9 Feb 2008 01:58:31]
ルジェ > (何故か辺りを見回しているソードの様子に首を傾げているようで) 「…どうしたノ?ソードさん」 (不思議そうな表情でそれを眺めていたのだけれど。チョコはいいというソードに本当にいいの?と再度訊ねてみせて) 「…そう?なら、いる時いってネ?」 (ルジェは助けて貰ったのに、なんだか申し訳ないなーという風に肩を落とした。) 「上げたい人?うん、一杯いるよー?えーっとね、レイサンとか、フェイロンさんとか、ソードさんとかぁ、シャナとかキュビエとかエースさんとか…」 (とまぁ、列挙するのは結局いつもお世話になっている人だったりするのだけれど(普通に女の子がまじっているあたり、どうかと) 「それからねぇ、…あとはぁ、…きゃあッ!?」 (指折り数えてまだ列挙しようとしている最中、ふいに頬に尻尾が触れてぴくんと身体を震わせてしまい、胸を押さえながらソードを見ているようで) 「うん、身体で払うって言ったモン。縫いでって、え、えぇーーーーッ!?」 (その内容に顔が真っ赤になってしまい、体が硬直してしまっていたのだけれど。抱きしめられたら抗えず、ソードの手や尻尾の感触が外套の中へとするりと入ってくれば、小さく吐息を紡ぎ) 「ソードさんッ、…は、恥かしいってバッ!きゃ、、あッ、…きゃあぁんッ!」 (あまりの恥かしさに、手が震えていた) [Sat 9 Feb 2008 01:50:54]
ソード > (最早、店主のことは忘れた獣人…一応悪そうな人は居ないのをあたり見渡しつつ確認しつつ)いいよ、ルジェが凄く…チョコ食べたそうな顔していたしね。(チョコ、好きなんだ?と…そういえば先日ご馳走したチョコ鍋(?)も結構美味しそうに食べてくれたなぁ、と思い出したりしつつ… 儀式の内容を聞いて楽しそうにしてる様子に気がついて)誰か…あげたい人、とかいるんだ?(何となく好奇心から尋ねて…チョコはいいよ、と首を振りつつ…軽く尻尾が相手の頬を撫でて)じゃ…身体で払ってもらうから…脱・い・で?(軽く抱きつき上目遣いにしつつ…凄い事をリクエスト…同時に手や尻尾が外套の中にそっと入ってくる辺り、身の危険を感じるかもしれないっ) [Sat 9 Feb 2008 01:37:17]
ルジェ > (あまりの割り切りようにぽっかーんと呆れた表情を落としつつ、ルジェとソードが店を後にするのを眺めていた店主。…最早気にするまいとルジェが荒らしたチョコの山を片付けに入ったようで。 とうのルジェはといえば、誘われるがままぽてぽてと歩いていた。…路地のほうとは気づきもせずに) 「え、いいノ?だってルジェ、ソードさんに助けて貰ったのニ」 (でも、ならいっかとにっこり微笑めばリュックにごそごそとしまっている様子。儀式について訊ねたらソード自身も言葉に詰まっているようで) 「うン、好きな人に上げたりするノ?そうなんダー」 (なんだかとっても楽しそうナその儀式が待ち遠しいのか、そわそわしているルジェ。 と、足がふと止まればちょっといつもとはちがう笑顔のソードがいて。びびりながらも一つうんと頷きつつ。チョコ、本当にいらないの?と首を傾げて訊ねているようで(いるというのなら、リュックから再び出すつもりらしい) [Sat 9 Feb 2008 01:28:10]
ソード > (店主が自分の表情からどのような意図を感じ取ったかは知らないが、全く無防備な様子のルジェに少し心配になったしつつも 店の前に何時までも居るのは悪いから、と歩くように促して…ちょっと路地の方へ誘導していき(!)) ううん、ルジェが両方食べていいよ、お礼はちゃんと貰うんだし…。(何か悪戯を考えたらしく… 儀式、じゃないのか、と少し残念そうにしっつ)んー…と、好きな人に…チョコをあげる儀式らしいのだけど…(当然というか…この獣人には余り縁が無い儀式らしく…少し遠い目になりつつも…路地にルジェを誘導できたならば…此処で払ってもらっていい?とにこやかな…しかしちょっと怖い笑顔…安い方のチョコを薦められた。とか全然気にしてない筈…で) [Sat 9 Feb 2008 01:20:10]
お知らせ > ソードさんが来ました。 [Sat 9 Feb 2008 01:10:18]
ルジェ > (警戒心皆無のルジェ…にどうやって教えたらいいものかと、思案していそうな店主。…しかし、笑みを浮かべるソードの様子に動いていた手もぴったりと止まってしまい) 「身体デ?…う、うん」 (いつかの魔女さん家のお掃除とかしなくちゃならないのかな、とか色々考えているルジェ。…ソードの思惑など蚊帳の外で。でも、笑顔を見るのは嬉しいらしくうんっと元気よく頷き。手にしているチョコに視線が移るのを感じれば、一個いる?と安いほうのチョコを差し出してみせて(おい) 「…ううん、ルジェが食べるノ。儀式?何かあるノ?」 (ルジェは興味深そうにソードの顔を覗いては訊ねていた) [Sat 9 Feb 2008 01:08:59]
ソード > (代金を支払いつつ… 必死に何やらジェスチャーしている店長を笑顔で見上げて…笑っている顔なのにその顔はまさしく捕食者のそれの少年。 くるり、とルジェの方へ向き) うん♪身体、でね。(何時返してもらおうかな、とかご機嫌な笑顔のまま相手の手に盛っている猪口を眺めて)チョコ…ルジェもチョコを誰かにあげる…何とかって儀式、参加するの?(その割には何か自分が凄い食べたそうな様子だったかな、と思い出しつつ尋ねて…) [Sat 9 Feb 2008 00:58:57]
ルジェ > (まだ不信感が拭えないのか、ルジェの真後ろで手をわきわきさせていた店主はソードに尻尾で遮られて驚いた表情を落とした。…と、そんな事とは気づかないルジェは自由になったので、ソードの顔をまじまじと覗きつつ) 「いいノ!?…わぁ、良かったー」 (心底嬉しそうに、二つのチョコを大事そうに抱きしめていて。隣を通りすぎ、鼻息荒い店主に代金を支払う様子を振り返っては其れを眺めているようで) 「…?うん、払いまス」 (首を傾げながらではあったけれど、チョコ買ってもらったしと素直にうんと再度頷いたが。…ソードの台詞をしっかりちゃっかり耳にした店主はおいおいっという風に怯えた表情のまま、ルジェに身振り手振りで危険だぞーーっ!とか教えたかったらしいが。ルジェは気づいていなかった) [Sat 9 Feb 2008 00:51:57]
ソード > (思った以上に何か食い意地が張ってるのだろうか…と軽く首傾げつつ)…いいよ、それくらいなら…。(ルジェの首根っこを掴む店主の手を尻尾で軽く払いどけつつ、言われた代金を支払って 頭を下げるルジェ君ににっこり微笑んで)ちゃんと身体で払ってもらうから。(凄く爽やかに怖い事を言う獣人の少年に店主がびくっと怯えた顔になったりしていた) [Sat 9 Feb 2008 00:43:44]
ルジェ > 「ね、ねぇーーってば。…きゃわーーーッ!?」 (ソードに必死の様子でお願い(?)しつつも、ふいに首根っこひっつかまれて、動揺を隠し切れないルジェ。真後ろに店主がルジェの首元を掴んでいるようで。…逃がすと思ってるのかーーっ!とかなんとか叫んでいる様子) 「わーーんッ!だって、ルジェこれほしいんだモンッ」 (…所詮食い意地には勝てないルジェ。じったばったともがいてみせるも、店主って案外強いのかしっかり握られ振り払えない) 「…え?ソードさん、いいの!?」 (ソードの発言に、ほらほらぁと言った様子で店主になにやら呟いてみせれば、首元が自由になってぽんっと足を地につければほうっとひとつ安堵の息を漏らして) 「えーっとネ?これ1500エンなんだっテ。お願いしまス」 (悪びれる事もなく、ソードにちょこんと頭を下げた) [Sat 9 Feb 2008 00:40:00]
ソード > (此方に向けてきた相手の顔から何か不安な予感もして…)う、え、ええぇぇ?!(いきなりおねだりされた獣人の少年… 結構値段の張りそうな包装の箱と、此方を何か必死の表情で見上げてくる相手に気圧されてしまう、と同時に先日、自分が言った教えを彼女が実践してるのか、という何というか因果応報的な何かを感じてしまったようで…)い、いいよ……っ(思わずコクンと頷いて…店主にその値段を支払おうとし…) [Sat 9 Feb 2008 00:31:08]
ルジェ > 「ほ、ほえー…?」 (呆れを通りこして、なにやら逆鱗に触れたかのような状況にどうしたものか困っていたなら、そっと瞳を開いて声をかけてくるその方角に視線を移せば) 「あ、ソードさんっ!」 (さも正義の味方を見つけたっ!というように、そそくさと近くに近寄れば、かなり真剣な眼差しでとんでもない事を口走った) 「ソードさん、これ買っテ?」 (ちくちくと背中にいまだ店主の視線を感じつつ、冷や汗沢山掻きながらルジェはまじまじとソードを見詰めているようで。一つ、投げられたのは簡素な包装のチョコだったが。…しっかりと、(今、店主が代金請求しているチョコ)手にしているチョコは、…結構値がはりそうな包装であったり、する) [Sat 9 Feb 2008 00:25:25]
ソード > (店主と交渉しているらしい彼女の後ろに立つと状況が分かってきた…この時期のちょっと高級な、美味しいチョコを買おうとしたものの予算を幾らか超えていたらしい様子で…ちょっと笑いつつも声をかけようとして…店主の叫び声が至近距離で此方も聞こえてきて)ぃ……っ?!(耳をピーンと立ててかなり驚きつつも…ふらふら、と顔を上げて)る、ルジェ…流石に…ツケは無理じゃない、かな…?(同じように大声でくらくらしていそうな彼女に声をかけた) [Sat 9 Feb 2008 00:17:28]
ルジェ > (まさか見知った獣人に見られているとは露とも気づかぬルジェは、一生懸命懐の財布を覗いているようで) 「足りないっ!(がーんっ)」 (どうしようという風に、頭を掻いていたものの。…店主の手はさらにずいーっと目の前におかれ。ルジェは目を白黒させていた。(でも、チョコから手を離すのはやめない) 「うー。ツケとか聞かないノー?」 (何処で覚えてきたんだか、そんな事を訊ねて見せて。一瞬店主はぽかんと口を開けるものの。聞いたことがあるかーーーーっ!…とばかりに目の前で叫ばれ、聴覚を突き刺されてルジェは目を伏せていた) [Sat 9 Feb 2008 00:11:18]
ソード > (どうやら近々不思議な儀式があるらしい。何でも怪しげな媚薬効果のあるお菓子を相手に食べさせることが出来れば、その相手のハート(心臓)を奪うことが出来る、という…)なーんてね…言ってみただけ。(そんなことを呟きつつため息したのは、獣人の少年で…周りが甘いもの一色に染まったような町並みに少々うんざりしながら歩いていると、見覚えのある人がチョコのお店でやり取りしてるのが見えたのでぽてぽて、と近づいてくる) [Sat 9 Feb 2008 00:07:17]
お知らせ > ソードさんが来ました。 『ご機嫌な様子で歩いてやってきて…』 [Sat 9 Feb 2008 00:01:48]
ルジェ > (ルジェは慌てたように懐の財布から幾つかコインを差し出せば、その店主の手に置いた) 「…足りル?」 (少し心配そうに店主の顔を覗きこんでいたが、店主はその代金を握れば身体を起こし、幾つか硬貨を数えているようで。…ルジェは埃を払いながら立ち上がるとその様子を見ていた…わけではなく。やっぱり包装が施されたチョコに視線はしっかりと移っており) 「…いいナー。あんなに一杯食べてみたイ」 (口元に指を置けばもの欲しそうな目で其れを見ていたが。…遮ったのはやっぱり店主の掌で) 「いーじゃなイ、見ても減るもんじゃないのニー」 (ふくれっつらになってそう店主を上目遣いでむうっと膨れて抗議したものの。さらにずいーっと手を差し出され) 「えーーッ!ルジェ、ちゃんと払ったヨ?」 (おかしいな、という風に頭を掻いていたものの。静かに店主が指を突きつければその先に先ほどしっかりと手にしていたチョコがあったり。 ルジェは今気づいたという風に焦った) [Fri 8 Feb 2008 23:41:06]
ルジェ > (どれだけ包装に時間がかかったと思ってるんだかとかなんとかぶつぶつと文句を垂れている店主を横目に、食い意地の張ったルジェはその手元にしっかりと目線は映っているようで) 「ねぇ、そのチョコ一つ頂戴?」 (尻餅ついた格好のまま、そんな無茶な提案をすれば、…店主は振向き呆れたといった表情にもなるというもので) 「だだって、ルジェも食べたいんだモン」 (ちくちくと、針のような視線が痛い。…困ったように頭を掻きつつそう伝えれば、一つ袋を投げて貰って。にっこり微笑んで座り込んだままお礼を言おうと思っていたが、目の前にずずいっと手を差し出され、狼狽し) 「えーーーーッ!?…お金いるノ?」 (当然だというように、ルジェがあっちゃこっちゃめちゃめちゃにしたチョコの袋の山を片付けていた店主は、膝に手を落とせば片方の手はルジェに差し出したまま、代金よこせと睨んでいた) [Fri 8 Feb 2008 23:08:27]
ルジェ > (買わないのに一杯にしないーーーーっ! …と、店主のどなり声がルジェの耳に響き) 「きゃあーーーーッ!!」 (ぽけーっと視線はチョコの入った袋に移りがちだったため、警戒心もへったくれもなく。驚き慌てふためいたルジェはわわっと2,3歩後ろにあとづされば、ぺたんっと尻餅をついた) 「ちちち、違うノ、どれ買おうかなーっテ、ま、迷ってたダケー…」 (語尾につれ、ちょっと形相の怖い店主を上目遣いで見つつ、しっかりとチョコは手元に持っており。…困ったように尻餅をついたまま頭を掻いた) [Fri 8 Feb 2008 22:43:28]
ルジェ > (ぽけーっと露店に並ぶ綺麗な袋に入ったものをまじまじと見詰めるルジェ。懐のお財布と相談しつつも買おうかどうしようか迷っている様子) 「うーン、どうしよウ?」 (これがいいかな、こっちがいいかなと幾つか袋詰めにされたチョコを手にしつつ、悩んでいた) 「でも、どうしてこんなにカラフルな袋に入ってるノ?」 (主に中身に興味のあるルジェはきょとんとした眼差しを送りつつ、いつもより値のはるそれを前に、唸っているようで) [Fri 8 Feb 2008 22:28:34]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『チョコレート?お美味しそうだネ?』 [Fri 8 Feb 2008 22:25:56]
お知らせ > リヒャルトさんが帰りました。 [Fri 8 Feb 2008 01:55:29]
リヒャルト > さて、この辺りで名前を聞いた工房は――(『鎖繋ぎの星』銃工房。ハイランダー工場、他にも幾つかの銃工房。 手当たり次第に行ってみるしかないのだが……やれやれ。 ぎしぎしと軋む義足のお陰で、日に何件も回れないのが現状だ。 この脚がまともだったら、もう少しまともな仕事も探せるだろうに)……などと愚痴っているよりも、足を動かしたほうが良いな。 行こう。(銃を杖代わりに立ち上がり――歩き出す。 さて、次はどの工房に行こうか) [Fri 8 Feb 2008 01:55:15]
リヒャルト > …………とはいえ。(商業地区の中でも、そういった工房系統が集まっている区画。 ベンチに腰掛け、傍らに立てかけておいた長銃を抱えるように持ち直しながら溜息を吐いた。 仮に銃の整備をしてもらうにせよ、逆に自分がそういった仕事を始めるにせよ、何をするにしたって金はいる。 生きているだけで、金を使わなければならない。 まったく……厄介な世の中だと自嘲気味に笑った。 森の中にいれば、そう苦労もしなかったろうに)……などと言ってもいられん。ソレディーは騎士を目指して頑張っているらしいし。(見届けると決めたのだから、それなりに此方も頑張らねばなるまい) [Fri 8 Feb 2008 01:45:32]
リヒャルト > (先に言っておこう。今のところ、良いガンスミスにはめぐり合えていない。 機鋼師の類でも良いのだが――これが中々。 かくして今日もまた商業地区を歩いているのだが――)……そもそも報酬を払える当てが無い、というのも考え物だ。(苦笑い。 まったく、贅沢は言っていられないから、こうした脚でもできるような仕事を探さなければ。 それこそ……銃の手入れなどでも、だ。 素人よりは出来るし、ある程度の道具もある。 できなくは無いだろう。 いきなり仕事が来るということも、ないだろうが) [Fri 8 Feb 2008 01:22:23]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 [Fri 8 Feb 2008 01:17:20]
お知らせ > エースさんが退室されました。 『( しかしその足で淫売窟に行ってチョコ塗れプレイの予約をする俺! 嗚呼! )』 [Wed 6 Feb 2008 00:12:05]
エース > …よし、これからバレンタインまでの数日間。俺は非の打ち所の無い男になるぜ。 ( 俗に言う綺麗なエースって奴だ。下品な発言、立ち振る舞いは控えよう。惚れられるだけではなく、尊敬されるような――そんな男になろう。 ) 大丈夫だ、俺なら出来る…!そして目標はチョコの食いすぎで鼻血を出すことだ! ( 決意を新たに、エース・ハイランダーは力強く歩き出した! ) [Wed 6 Feb 2008 00:11:26]
エース > ( というよりは、ここ一年の間にどれだけ自分がイイ男で居られたか。その評価があらわれる時期でもあるのだ。 ) ――うう、そう考えると嫌に緊張しちまう…。 ( 断言しよう。俺は確かにイイ男だ。女にも優しい。だが―― 思い返してみるに、そういった評価をお月様までブッ飛ばしてしまうような醜態を曝してしまっているような気がする。 ) 成績優秀スポーツ万能、顔もカッコイイ学校の人気者がうっかりお漏らししてしまったが為に、教室の隅っこでひっそりと学生生活を送らなければならなくなった的な…! ( ああ…そうだとしたら絶望的だ! ) [Wed 6 Feb 2008 00:07:38]
エース > ( ちなみに、去年は兄へのチョコプレゼントは無かった…。どうしてだろう…。 ) ――きっと今年は貰えるさ。或いは、モテモテの俺にやきもちを焼いて拗ねちまったに違いねェ。 ( と、何事も前向きに考える偉い俺。目もペニスも体の前についてるものなんだぜ。だから男はいつだって前を向いてなくちゃいけないんだ。男が後ろを向くときは、道端で美人とすれ違った時だけさ。 ) …よし。そうと決まったらこうしちゃ居られない。と、とりあえずお袋に最近妹が俺の居ないときを見計らってチョコをつくってないか聞き出してだな…。いや、妹対策も大事だが、俺自身にも磨きを掛けなければならない。 ( 普段からそれは心がけているつもりだが。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:58:20]
エース > ――あと、淫売窟毎年恒例の『全身チョコ塗れプレイ、バレンタインスペシャルイベント』は予約制だからな。そっちも早めに予約しておこう。 ( こんな事してるからあまりチョコが貰えないのかもしれないが。 ) ……そして、もう一つ忘れてはならない事がある。それは―― 俺の妹が誰にチョコをあげるか!?だ!これは兄としてきっちりみっちり監督してやる必要があるッ!例え義理でも男は勘違いする生き物だからなッ!でもバレると更に妹に嫌われる恐れがあるので注意だ! [Tue 5 Feb 2008 23:43:47]
エース > 中には「女だって高価なお返しを期待しているだけさ」なんて捻くれた考え方をする奴もいるが、良いじゃないか!高価なお返しをしてやれば! ( 心が寒くなるよりは、財布が寒くなった方がまだマシだ。 ) ずっと前に俺と友達3人で「バレンタインチョコをプレゼントして貰い隊」を結成して、看板まで掲げて道に座り込みをした時があったな。哀れみのチョコは沢山もらえたが、心の傷は埋められなかったぜ…。 ( やはりそういうのじゃダメなのだ。女の子の好意によるものじゃあないと。好意と言っても「ああ、そういえばアイツも居たっけ。可愛そうだからアイツにもあげるか」程度の好意で良い。…いや、勿論それ以上でも良いけど。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:38:22]
エース > ( 商業地区の道のド真ん中で、金髪の男が突然素っ頓狂な声をあげた。 ) もうすぐバレンタインじゃねーかッ! ( 不勉強な俺は何故に女が男にチョコなんぞをプレゼントするのか知らないが、ともあれ女の子からの好意を受け取れる大事な日なのだ。女の子にとってもいつも草葉の陰から見つめるだけだったあの人に想いを伝えるチャンス。 俺は今でも草葉の陰から俺に熱視線を送ってくれている女の子が居る、と本気で信じてる。 ) い、いっけねぇ。髪も服も格好良くしなくちゃ。あと、知り合いの女の子にさりげなく優しくしたり―― 俺はいつも優しいけどな。 ( これを怠ると母親と妹からのチョコのみになってしまうのだ。それは悲しい。 ) [Tue 5 Feb 2008 23:29:01]
お知らせ > エースさんが入室されました。 『あッ!』 [Tue 5 Feb 2008 23:20:59]
お知らせ > ミカドさんが退室されました。 『(妙な違和感から目を背け、意識は直ぐに明日の事へ向けられる)』 [Sun 3 Feb 2008 02:51:38]
ミカド > (「西園寺は何かにつけてナントカ記念日やらカントカ記念日と、憶えているたちだと思っていた。」) ――――記念日。 (首を傾げて、沈黙する数秒。) ………。 (首を緩く振って)  [Sun 3 Feb 2008 02:48:59]
ミカド > 後、錬金術師の苦心の一品、ガラスで出来たハート型のストローも外せない。 …………と、なると。 (応接間セット→返却 寝具セット→ 家具類は全部返品する事にした。 まぁ、それでも、大量の食器と食料が届く事になるのは間違いないだろう。 殆ど一緒に「食事」を楽しむ事は無いが、あの男も、酒と一緒ならば幾らか食べるフリくらいはしてくれるだろう。 …この間の飴玉のようにガリガリ風情もなく食われるのは、堪らんが。   ――― 食う。 菓子 。)                 あ。            (ふ、と思い出した。 何故今まで忘れていたんだろう? こんな大切な事を。 となると――、庭に植えるための薔薇もキャンセルだ。  領収書の中から一枚抜き取り) ………… 駄目だな。本当に忘れて――る?  [Sun 3 Feb 2008 02:46:47]
ミカド > ……………後、この、風景画と抽象画を見事にミックスさせた絵画は許してくれると思うんだよね。 (コイツが妙に高くて20万とか。) ……………後は。 (ちまちまちまちま。)(ちまちまちまちま)…… YES/NO枕は、絶対必要だよね。(NOのまま動かない予感。そもそも分投げられそうだが、春が(脳内にだけ)訪れている男に、気がつけるはずもない。) [Sun 3 Feb 2008 02:36:49]
ミカド > (領収書内容は――並べるなら、お菓子や酒の類はもちろん。 着替えに始まり、ティーセット一式*3に、食器一式*3 応接間セット一式に、寝室セット一式(ry)嫁入り道具だってここまで持ち込まないぞ!と、いう量だといえば、お分かりいただけるでしょうか。それが明日の昼間に、ドサドサと届く予定。 ) ………。 (今年の貴族様は、すこし自重を覚えました。 少し浮かれて買いすぎたかな?と。領収書の内容に目を通しながら思っている。 … ちなみに金額にして、76万。 財産の1/10を一日で吹っ飛ばした)―――………。(無言でチマチマ領収書を分けていく。 これとこれは、キャンセルした方がいいだろうと、悩みながら) ……こ、これくらいは許してくれるんじゃないかな…?(ぶつぶつ呟きながら、庭に植える薔薇の樹*10の領収書とにらめっこ) [Sun 3 Feb 2008 02:29:24]
ミカド > (緊張と感動で震えるティーカップに口を付け、案の定火傷しそうになって、アチアチ言わせた後、咳払い。 誰も見ちゃいないが) …―――……これは、いよいよ春が来るのか…! 僕にも春が…! 長かった冬にも、とうとう春が! …寧ろもう、ずっとこの先冬なんだろうな、明けないんだろうな、いいんだ、越冬なんて言葉を知らずに、マッチ一本の暖かさだけでも生きてゆける…!位の気持ちでいたけれ、ど! (キラキラと窓の外に向かって語りかける。 帰宅途中のおとーさまと目があって、満面の笑みを浮かべる。 この幸せを御裾分けする気持ちで!…もちろん、おとーさんは、見ないフリで、そそくさと店の前を通り過ぎるのだけど) ……… ああ、春の足音が聞こえるようだよ――…。 ふきのとうの緑が、雪の下から覗いているのを見つけたような気分だ。 明日、僕等の関係はかわるんだ…! (ティーカップをテーブルの上において――今日買い込んだ領収書の山を見つめた。  まさしく山だ。 ) ………少し、買いすぎた気もするけれど。  [Sun 3 Feb 2008 02:08:54]
ミカド > (ぽつ、と、呟いた。) しかも。 誘いは向こうから。( 白いスリーピースに、同じ色のヘヴィーコートを肩に引っ掛けた男は、独り言を続ける) 此方の体を気遣っての誘い。しかも場所は、辺りに民家の類は無い、陸地の孤島―――ッ…( 手にはティーカップ。中身はダージリン。 緩く立ち上る湯気が心地よい。) どんな声を上げようが、どんな痴態を見せようが(ちたい)、どんな甘い言葉を囁こうが、恥らう事も、躊躇う事も、戸惑う事も無いそんな場所に……!(だんだん声が大きくなっていく。カップを支える手が、カタカタと奮いに震え)   お 泊 り …!!!   ( じーん。 )(しみじみと胸に広がる感動を噛み締め、目尻に涙が。 …いや、泣けませんが)  あ あ、なんと甘酸っぱい響きか――…!!(一人でガンガンテンションあげてる貴族様は、くしくも数時間前――同じ場所、同じ席で、くだんの友人殿が休憩していた店にいた) [Sun 3 Feb 2008 01:40:36]
お知らせ > ミカドさんが入室されました。 『―――初めてのお泊り』 [Sun 3 Feb 2008 01:29:05]
お知らせ > サージェントさんが退室されました。 『準備完了――Time to Hunt』 [Sun 3 Feb 2008 00:01:01]
サージェント > (そして近隣の人に親しく接し、印象を刷り込み、信頼させ、新たな「コネクション」を作っていく。 ――いつになく下準備が大変な狩りだが、なに、その分モチベーションも上がるというものだ) [Sun 3 Feb 2008 00:00:40]
サージェント > (「でも……失礼ですが、喫茶店を開くような人には見えないですよね」)ええ、自分でもそう思いますよ。――ちょっと前までは、見ての通りの仕事だったんですが……その……ラットマンの騒動で、ね。(それ以上は語る必要もない。 ああ、と隣人は頷いて、ご苦労様です、と呟いた。 多くの人が傷つき、そして死んだのだ。 兵隊や傭兵を続けられなくなった者だって多い。 何とも幸運なタイミングだった、と実にそう思う。)まあ、今日は下見なんですがね。 まだ連れが此方に来ていないもので(「おや、お連れさんがいるので?」)(ええ、と笑顔で頷いた。 嘘を吐くときは、ほんの少しだけにするのが一番だ。 嘘を嘘で取り繕っていけば終わりがないし、ボロも出やすいのだから)まあ、来たら紹介しますよ。来たら、ね。 ああ、そういえば――この辺りって、どういったお客さんが多いので? [Sat 2 Feb 2008 23:58:43]
サージェント > (別に警戒する必要は無い。 アレッサンドラ・クレメンテは、少なくとも尾行をつけるほどベルゼルガを重要視してはいないだろうし、他の敵対勢力――サリューと言ったか――は居住区、商業地区にまで縄張りを広げてはいない。 素晴らしきかな。 今この場においては自警団という存在が、自ら事を起こさない限り、その身を守ってくれるのだ)…………何か御用ですかな?(ややあって、それでもまだドアの向こうにいる気配が消えないと見るや、男は躊躇わずに口を開いた。 びくり、と誰かが驚く気配。 そして――おそるおそるドアが開いていく。)(「いや、そのぅ――このお店、長く閉まっていたのに人がいるもんだから、どうしたのかなぁ、と思いまして……あ、私、隣の店のもんなんですがね」)(さもありなん、と軍服の男は頷いた。 そして―驚くべきことに!―薄く唇の端に笑みを浮かべると)ええ、近頃物騒ですからね。 大丈夫、私は今度――この店を買った者です。(そういうと、隣人はホッとしたような顔をした) [Sat 2 Feb 2008 23:48:56]
サージェント > (ゆっくりと食糧倉庫の蓋を閉じ、立ち上がる。 前に住んでいたという老人――老夫婦だったか?――は、実に良い物件を用意してくれた。 職を退いた後、こういった小さな喫茶店を夫婦で開く、というのは多くの人が憧れる光景だろう。 其処に疑問を差し挟む余地はない。 その年齢ならば25年前の魔物襲来事件にも遭遇している筈だろうから、尚更だ)……ふむ。(煙草の束をポケットから取り出し、一本引き抜いて口に咥えるが――少し考えてから束に戻し、再びポケットに捻じ込んだ。 ただ闇雲に強いだけの煙草というのは、喫茶店を手に入れた人間の吸う代物ではない)……あとは二階を見るだけだが――(ふと足を止める。 ――店の外に人の気配がしたからだ) [Sat 2 Feb 2008 23:36:35]
サージェント > (図面でおおよその間取り、広さは知っているが、実際に確かめねば意味がない。 戦術的には勿論、戦略的にだとて地図で見た地形だけで判断するのは軽率だ。 密林の中、山岳地帯、其処を進軍する際に兵士にどれだけの負担がかかるのか。 まあ、今はそんな大局的な物の見方はしなくて良い。 裏口の外。窓の外。近隣の店、住居。其処に何があるのか、を把握しておくだけで事足りる)(あえて足音を立てながら店舗区画をうろついていた男は、其処に関しては納得がいったのか、厨房へと移動し――足を止めた。 しゃがみ込む)……ほう、貯蔵庫か。(其処にあるのは四角い枠。 隅にある窪みに指を引っ掛けて持ち上げると、地下に作られた食料庫が見て取れた。 ポケットを探り、マッチを取り出すと床で擦って火を灯す。 あまり着火性が高いので戦場では使わなかったが、都市部で暮らすとなると実に便利だ。 マッチの火を台所の隅にあった蝋燭の燃え差しへと移して、その灯りを頼りに倉庫の様子を調べる。 容量は十分)……良し。 [Sat 2 Feb 2008 23:24:52]
サージェント > (商業地区、芸能横丁、居住区のほぼ境目――の、商業地区よりの場所に、その店はあった。 小さな、本当に小さな喫茶店。 看板は無く、扉は閉ざされ『CLOSE』と書かれた札が下がったままだ。 それを無表情に眺めているのが、この軍服の男。 ――およそつりあわない組み合わせだが、本人はさして気にしていないらしい。 先日受け取った鍵をポケットから取り出し、鍵穴に入れ、回す。 金属が擦れる嫌な音がした後、ガチリ、と錠が外れる音がした)……ふむ、油を差さねばならない、か。(戸を開ける。 ――話に聞いていた通りだ。 店舗区画、厨房のある一階。 然程広くはない――10人か、15人か。それくらいで一杯になってしまう大きさだ。 カウンターの奥に見える階段を登れば、居住スペースのある二階へ通じている。 図面通りだ)……あとは掃除も、か。(テーブルや椅子は隅に集めて積まれ、さらに布もかけられているが、床やカウンターの上は埃が酷かった) [Sat 2 Feb 2008 23:16:37]
お知らせ > サージェントさんが来ました。 『喫茶店『無名』』 [Sat 2 Feb 2008 23:11:13]
お知らせ > ザッハトルテさんが退室されました。 『( 冷めた珈琲に申し訳程度に口を付け、「御迎え」の準備を再開す。 )』 [Sat 2 Feb 2008 22:45:29]
ザッハトルテ > ( ……………… ) 茶葉とカップ。 オレンジジャムにブランデー、ジンジャークッキー……… ( 生姜入りのクッキーは甘くない「らしい」。 ――その辺りは気をつけないと――  ) …それから馬車の手配も、か。 ( テーブルに手を着いてのたくたと潰れていた上体を起こす。 他にも寝具の余裕やら何やら、後から後から要り様なものが思い浮かんで、長くこの近辺を徘徊する事になるんだろう ) [Sat 2 Feb 2008 22:43:58]
ザッハトルテ > ( こうして改めて意識してみると、 ) 人を招待すると云うのも、楽じゃないのよな――… ( 元来がエンターティナーが務まるようにできていない。 多分、長い間「会話」の対象なんか居なかったし、相手が居てもそこに言葉が存在しなかった。 )( 更にのめる ) いい歳ぶっこいて『初めての御迎え』かい。 そりゃあどうして良いか判らんわなー… ( べしゃ。 つぶれた ) [Sat 2 Feb 2008 22:35:23]
ザッハトルテ > ( 店内の客はそれぞれの同伴者との雑談に花を咲かせており、誰の耳にも届くまい。 泡沫の浮かぶままに独り言を零していた ) カード占い(タロットカードの事らしい)はー…  だめ。 ( 解釈のしようは多々あれど、悪い結果が出た時にフォロー不可能と考えた。 ) プレイングカード――(トランプの事らしい) 婆抜きならいいか。 ( なんせ、三面待ちもろくに引けない。 ツキのなさには自信がある。(あってもな)――ふたりプレイだと酷い事になりますが、何か。 ) ああ、それからー…   スゴロク、とか云うやつも良いかも知れない。 ( 先方どのには懐かしくもあろうから。 できるだけ盤の大きい、色の派手なやつを探してみよう。 )( 軽く前にのめりながら、呟いて ) [Sat 2 Feb 2008 22:25:59]
ザッハトルテ > ( 頼んだ珈琲には手をつけず、テーブルの余白に積んだものを眺めている。 それは黒猫の報復をモチーフにした怪奇小説を含む短編集であったり、カード遊びの材料であったり、紐で束ねた紙巻煙草であったり。 要するに娯楽品の類が多い。 頬杖をつきそれらを視界に捉えながら、他に何を用意したものかひとり考えている。 ) [Sat 2 Feb 2008 22:17:01]
ザッハトルテ > ( 珈琲と紅茶と焼き菓子の店、とか云う看板掲げた店の中。 店内の客の呟きを聞くともなしに拾ってみれば、味も値段もそこそこ、特筆すべきものはないらしい、ごく普通の店と知れるだろう。 安息日を控えた夜だからか、或いは張り込んだと思われる総張りの硝子窓が目を引いたものか、そんな店でも人の入りはそこそこ。 その中に沈み込むようにして、角の席にて窓の外を眺めている姿がある。 店内にあって外套に袖を通したまま、長居の意思はないようだった。 ) [Sat 2 Feb 2008 22:09:42]
お知らせ > ザッハトルテさんが来ました。 『( 小休止 )』 [Sat 2 Feb 2008 22:01:56]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 たまには、本でも買って帰ろうか。 』 [Sat 2 Feb 2008 15:34:50]
エリー > あとは――――ああ、お米あるしお漬物か。 ( アレも保存の利く優れものだ。 ご飯とお漬物と焼き海苔、魚の干物でもあれば美味しく頂ける、そんなアマウラ人ハーフである。 お吸い物に麩でも浮かせておけば完璧? 案外買い物も色々考えて楽しいものかもしれない。 ) あとは――――あとは、なんだろ。 ( ひと通りの食材と消耗品を揃えてカーとが一杯になった頃、ふと足を止めた。 書店と、衣料品店。 目に留まった其処は昔、お小遣いで生活していた学生時代に入り浸った一角。 楽器屋とかケーキ屋とか画材屋とかもあって、皆で取り留めの無い時間を過ごした辺りだ。 暫し其処に立ち尽くして、通り過ぎてしまった時間を回顧する。 ) [Sat 2 Feb 2008 14:59:38]
エリー > ( こうして一人になってみると改めて親の脛を齧っていたのがよく分かる。 お父さんがお金を稼いでお母さんが家をいつも綺麗にしてご飯を作ってたんだ、毎日。 ソレを今全部自分ひとりでやるとなると、2年経って幾らか現状に慣れてもやっぱり酷いものだった。 家族の世話をしない分だけは楽なんだろうけど。 ) お米と乾物とナッツ類、ドライフルーツ…小麦粉、塩と砂糖、お醤油―――はあったっけ。 ( あれこれ考えながら道順を決めていく。 日持ちの悪そうな肉とか野菜は買わない。 置いてあってもいつ料理できるか分からないし、腐らせるだけだ。 ジャガイモと玉葱と大蒜くらいは少し置いてあっても困らない、か。 買い物カートを持ってきて良かった。 ) [Sat 2 Feb 2008 14:49:33]
エリー > ( 化粧はしていない。 誰かのフリをする必要も無い。 護身具程度に聖水と銀のナイフを持ち歩いているが、さしあたり吸血鬼を探しているわけでもない。 ただ風景に紛れる、いちヴェイトス市民の休日。 たまの休みを家でゆっくりしたいものだけど、自分以外に誰も居ない家だ。 自分で掃除して、買い物して、料理しないと誰もやってくれないもので。 世間一般の流行に遅れると演技と変装の説得力も無くなるか、なんて理由をつけて商業地区へ買い物に来た。 外食が多いし、保存の利きそうな食べ物のストックと、消耗品だけ買って行こうと思う。 流石に週末だけあって、それなりに人も多い。 ) ―――…年寄りじゃあるまいし。 ( 人込みを見て面倒だと思うなんて、若くない考え方だ。 1つ息を吸い込んで、そんなの全く気にもならなかった学生時代の感覚を思い出してみる。 …なんだ、結局「昔の自分」になりきるんじゃないか。 まぁ、私の「素の顔」なんてあって無いようなものだけれど。 ) [Sat 2 Feb 2008 14:34:12]
お知らせ > エリーさんが来ました。 『 エリエッタ・嘉村の休日 』 [Sat 2 Feb 2008 14:27:07]
お知らせ > リヒャルトさんが退室されました。 『――さて、ガンスミスは……』 [Sat 2 Feb 2008 03:41:32]
リヒャルト > (そもそも鉄砲を担いでできる仕事なんて、そう多くない。 故郷では違ったが、ヴェイトスではマイナーの域を出ない代物だし、そもそも兵隊だって戦争が無ければ役にも立たない。 ましてや片足の無い男など、だ。 ――再び商業地区の道を歩き出しながらも、溜息が毀れる)せめて退役金でもあれば、まだ考えられるんだが――やれやれ。(ともかく、整備だけは済ませてしまおう。 兵隊にできるのは人を殺すだけ――……そんな道に進む気は毛頭無いが、道具の手入れを欠かすようでは、何にしたって長くはあるまい) [Sat 2 Feb 2008 03:38:11]
リヒャルト > (収入が乏しい今、無闇に実包を撃つわけにもいかず――故に収入も手に入らない。 悪循環。 やれやれ……あの娘は立派に騎士見習いとして頑張っているというのに、一方の自分がこれでは――)……ふむ。 ともかく、早いところ整備士を見つけなければ。 自分でやるにも限界があるからなぁ。(自分でやる。――もう少々、指先が器用でノウハウがあれば、自分でそういう工房を開くなんて選択肢もあるのだが――)教わるにしても、そういう工房が無ければな。 また、探しに行くか。(ゆっくりと銃を支えにして立ち上がった) [Sat 2 Feb 2008 03:31:04]
リヒャルト > (軋む片足を引き摺って、銃を入れた布袋を片手に――商業地区をうろつくこと一時間弱。どうにも良さそうな工房が見つからない、というか……何処に工房があるのかもわからなかった)……参ったな。宿で地図でも見せてもらえば良かったか。(思わず溜息を吐いてしまう。 今後、この街でどう生きていくにしろ、自分には銃しか生きる術がない。 ならば――この長銃を整備してもらわなければ、どうしようもない。 ないのだが――その銃を預けるのだから、それなりの整備士のところに行きたい。 が、事前情報無しではそれも無理、と)……やれやれ。どうしたものかな。(道の端のベンチに腰を下ろして、溜息を吐いた) [Sat 2 Feb 2008 03:19:28]
お知らせ > リヒャルトさんが来ました。 『――ガンスミスを探して』 [Sat 2 Feb 2008 03:13:28]
お知らせ > カインさんが帰りました。 [Sat 2 Feb 2008 02:08:04]
お知らせ > ランシャオさんが帰りました。 『――――つ…つ…疲れたー!!(舞台袖に入った時の一言目)』 [Sat 2 Feb 2008 02:07:21]
ランシャオ > ( ヒーローも悪役も去り、舞台の上に残ったのは小さな妖精一人きり。 一つ深呼吸をしたあと、丁寧な態度で観客達に向けてお辞儀を一つ。 ) ――――さて皆々様。 今宵はご拝聴頂き真にありがとうございました。 アイゼン・リッターの物語はまだまだ続き、そしてこの玩具屋はこれから皆に笑顔を与えてくれる素敵な店の一つとなるでしょう。 どうか皆様、これからもどちらともご愛顧下さりますようお願いいたします。 それではまた、何処かの舞台で皆様と再会する時が来るのをお待ちしております―――― ( サラサラと自然な口調で言葉が出てくる。 そして再び観客席に向けて一礼。 私の絞めの言葉はこれでお終い。 始まった時とはまた違う静かな羽ばたきで舞台から私も去り行くとしよう。 ) [Sat 2 Feb 2008 01:59:46]
カイン > そ、その通り! アイゼンリッターは今日も行く!(主題歌の歌詞を引用して格好つけつつ、ランシャオに小さく頷いてから、そそくさと舞台袖へと転がり込む。 アイゼンリッターに逃走も、そして休息もないのだー、というか右足が結構痛いのもあるので、あんまり舞台の上に立っていたくはなかったり。 舞台袖へ引っ込んで、あとは――ショウ自体は終わりだから、ランシャオの締めの台詞、なのだけど)……いったぁっ。 やっぱ魔術師さんいないところで高いところから飛んだり落ちたりって無茶だったかぁっ……(バンクルだからタフさには自信があったんだけど、と言いつつヘルメットよりも先にブーツを引っこ抜く。 幸い、そこまで酷い捻挫とかではないから、大丈夫だとは思うけれど……痛い、痛い) [Sat 2 Feb 2008 01:35:47]
ランシャオ > アッ、あぶなっ!? おっ、アッ!?わー?! ( その子供たちの応援の声に混じる司会のお姉さんの驚きの声。 舞台袖よりも間近であるだけ殺陣の迫力はやっぱりある。 )( そしてお決まりの捨て台詞と共に彼らは駆け出していき、立ち回りの場面は終了。 ――――っと、私もさっきみたいにボーっとしている場合じゃないかな。 ) ―――かくしてVV団の脅威は去った。 しかしこれはまだ長く険しい戦いの始まりに過ぎない。 けれど暗闘の騎士は決して屈しないだろう! 退かぬ! 媚びぬ! 省みぬ!! アイゼン・リッターに逃走は無いのだー!! ( 相変わらずの勢いだけの台詞。 ……もし次の機会があったとしたら、こういう時の台詞回しをちゃんと勉強してから来よう! 絶対そうしよう!! ) [Sat 2 Feb 2008 01:30:05]
カイン > (ふらふらよろよろ。だけど――声援。 がんばれー、とか。負けるなーとか。 そうやって本当に応援してくれてる子供たちがいるから、わりと皆頑張って演技ができる)(さすがに今回は演出班の人がいないから、パンチ、キック、チョップ、投げ技――と比較的地味かもしれないが、右足がずきずきと痛む分、腕を使う技に集中して、と)せりゃぁあっ!(ランシャオのフォローには、こっそりと仮面を向けて頷いてみせた。 ありがとう、だ。 そして最後にダゴンを思い切り放り投げて――)「おのれぇ、アイゼンリッター! 覚えてろよぉっ!」(ばたばたと逃げ出していき――ひとまずは活劇シーンも終わり、だ) [Sat 2 Feb 2008 01:03:23]
ランシャオ > ( なんか嫌な音が私の耳にも届いちゃいましたよ。 )( こういうアクシデントにもめげずに頑張る相手。 そのプロ根性に私少し感動しました。 ええホントに。 ) ―――ああ、アイゼン・リッター! 貴方は前回の傷がまだ癒えていないというのに……それでも私達の為に来てくれたんだね!! ( 前回アイゼン・リッターが怪我してた描写なんて確か無かった気がするけど、とっさにそんな嘘っぱちが出てしまう。 余計なお世話という奴かもしれないが。 ) 頑張ってー! アイゼン・リッター!! ―――ほら、みんなも応援してあげなきゃ駄目だよ!? 私たちの声援が、それだけあの人の力になってくれるんだから!! ( デパートの屋上で行うヒーローショーでお決まりの台詞を観客の子供たちに向けて叫んだ。 ) [Sat 2 Feb 2008 00:59:23]
カイン > グギッ)(ちょっと嫌な音がしたのは、気のせい気のせい。きっと気のせい。)……ッ。 そ、其処までだVV団! あ、暗闘の騎士……アイゼン・リッター!(ややよろめきながらも、ビシィッとVV団に指をつきつけて、ヒーロー登場……満を持して! ……右足が少し痛い)……だ、大丈夫だ、司会のお――お姉さん。 私が来たからには、これ以上、彼奴らに好き勝手な真似はさせないぞ!(と、彼女を背中に庇う立ち位置で名乗りを上げて、いつも通り怪人たちとの活劇シーンの幕が開く。 さすがに演出班の魔術師はいないので「ン=カイの闇」の霧は無しだけど) [Sat 2 Feb 2008 00:40:48]
ランシャオ > ( ありがとう、と返したいけど此処は舞台の上。 それをカインに言うのはもうちょっぴり我慢しよう。 ) おのれー! 買収とは卑怯也! ……流石は悪の組織ね…私なら十中八九転ぶ手だわ…… ( 何か間違った事に感心している。 もうこの妖精は色々な意味で駄目だ。 )( さ、私も一緒に叫ぼうか。 カインではなく、ヒーローの名前を。 ) あーいぜんりったーっ! ( その叫び声に呼応するように、現れたヒーローは今舞台に飛び降りる――― ) [Sat 2 Feb 2008 00:35:52]
カイン > ……よっし、大丈夫みたいだ――ね。うん(どうやらパニックから落ち着いてくれたらしい。 小さな声で頑張れ、ともう一声応援の言葉をかけて、俺は急いで舞台袖へと戻――らずに、グルッと舞台の下から舞台裏へと出て、背景である書割の裏に設置されたはしごを上り始める。)(「イア! イア!」)(「さぁー、子供たちよ! このお土産をあげるから、これから先はVV団のことも応援してくれよぅっ!」)(冷静に考えればそんな悪の秘密結社なんてないわけだけど、これはお祭り――ショウだ。 舞台の上に上がって怪人たちと触れ合った子供たちは、お土産を手に観客席へと戻っていく。 さぁて、後は――タイミングが肝心だ。 子供たちが俺――じゃない。ヒーローの名を叫んだら――)(「あーいぜんりったーっ!」)ジュウッ!!(書割の上に立ち上がり、颯爽と舞台へと飛び降りる――のだけど……ッ) [Sat 2 Feb 2008 00:18:50]
ランシャオ > ( び、び、ビックリしたー! 本当にビックリしたー!! ) ――――あ、え、ハッ! い、いけないいけない……… ( 足元から聞こえてきたノックにビクッとしたけれど、その声の内容を聞き取れればようやく現状を把握する事が出来た。 むう、予定通りなのにビビってどうする私。 確かに不意打ちだったけどさ。 ) ―――おのれー!VV団めー!! 可愛い子供たちを狙ってこんな所にまで現れてきたかー!! ―――……あ、けど可愛い子達を狙うというと…次はひょっとして私? いやん♪ そんなの駄目だってばあ。 ( 後半は独り言です。 何はともあれ立ち直った司会の妖精は観客席の子供たちへと向き直る。 ) さーみんなー! VV団なんかに絶対負けないヒーローの名前を呼ぼう! 呼べば必ず助けに来てくれる! ピンチに必ずやってくる紫電のヒーロー! イキでイナセなあの人の名前を!! [Sat 2 Feb 2008 00:10:24]
カイン > (絹を引き裂くような迫真の演技!――というのではなくて、本気でビビッてるように見えるのは気のせいだろうか? ああ、こりゃあ駄目だ。本当に涙目になってる。 舞台裏で見ていた俺は、どうしたもんかと、ちょっと頭を抱えた)(「ふーはーはーッ! …………え、えぇと」)(どうやら怪人も同じらしかった。魚面の連中は、一瞬顔を見合わせて――とりあえず、予定通りに行こうと決めたらしかった)(「よ、よぉし! 我々VV団の将来を担う子供たちを攫ってくるのだぁっ!」 「イア! イア!!」)(そうして舞台から降りて観客席へと怪人たちが向かう間に、此方はこっそりと舞台裏から舞台下へ。 ――ちょうどランシャオの真下あたりで、こんこん、と叩き……)……えと、大丈夫、ランシャオ?(小声で、声をかけてみるのだけど――さて、反応してくれる余裕はあるだろうか) [Fri 1 Feb 2008 23:50:03]
ランシャオ > ( まあ希少な種族だと逆にヒャッホー!こいつは上玉だぜー!みたいに悪い人に売り捌かれる危険性は無きにしも非ず。 今は保護者さんたちが居てくれるから結構安心できるけどさ。 ) えっと…これってなんだろ? めんこ? 遊び方が分からないからパス! 次の商品へ行こう!! ( 考えてみりゃ、私って全然普通の玩具の遊び方知らない。 いや、こう、自然が友達!みたいな感じだからさ。 テヘ。 ) キャーーーーッ!? ( 玩具選びや宣伝なんかに集中してたから、演技じゃなくて素でビビリました。 女の子らしい悲鳴を挙げるとへなへなと床に座り込み涙目で口をパクパクさせる妖精。 ) [Fri 1 Feb 2008 23:44:10]
カイン > (実際、希少な種族っていうのはそれだけでみんなの人気が集まるもんです。 閑話休題――そろそろランシャオも限界みたいだし、あまり長い間、悪い奴らが登場しないってのも子供たちにとってはアレだろう。)ええと、じゃあまずは先に怪人が行って、俺は後から出るから。 えと……お土産とかもある、よね?(舞台袖で一応確認。 土産袋の中にはキャンディとバインダーと、まあそういった記念品が入っているので――怪人に攫われた子供は大喜びしてくれるだろう、きっと)(では、ランシャオが次の面白グッズへと移ったところで――)(「イア! イアッ!!」)(「ふーはーはーっ! この玩具屋は、我らVV団が占拠したのだぁーっ!」)(と、怪人のきぐるみ着た連中が高笑いと共に舞台に出てくる) [Fri 1 Feb 2008 23:37:01]
ランシャオ > ( 妖精ってこんなにお得な種族だったのか!? と今更ながらに自分の利点に気付いた私。 てっきり姿消せるとか自然の声が聞こえる電波キャラを演じれるぐらいだとばかり思ってた。 ) え、えっとね!? 玉乗りとかで楽しく遊べる………ってこんなの私ぐらいにちっこくないと出来ないから……うーんと…… ( 涙目でちょっとオロオロする妖精。 フォローは―――うん!無理だ! 私じゃちょっとサッカーの面白さを伝えるには役不足だ! ) さー次いこー!! あの丸っこい球体の事は忘れて、次の面白グッズの方にいってみましょうねー!! ( あれだ、相性が悪かったから仕方が無いんだきっと。 そういう事にしておこう。 ) [Fri 1 Feb 2008 23:32:10]
カイン > (そりゃあもう妖精さんである。目の前でふゆふよと浮遊しながら、楽しげに玩具の紹介をしてくれるというのなら、もう子供たちは大絶賛だ。 ぱちぱちと拍手をしながら、彼女の動作を子供たちは追いかけて、それがサッカーボールへと移り――)(彼女の言葉に、一転して皆が笑い声をあげた。 ――冗談だと思ったらしい。 大人たちも、ちょっと唇の端に笑みが浮かんでいる)……えっと、もうそろそろ出番かもしれない。 皆、準備しておかないと(ランシャオが此方を見た後に、素早く、皆で指定の場所へと移動する。 ――彼女がちょっと失敗した、のは観客にはわからなくても、此方からはわかる。 だから、まあ……タイミングを見計らって、飛び出せるようにしておこう) [Fri 1 Feb 2008 23:12:18]
ランシャオ > ( 妖精は ほんきでなみだめだ! 恥ずかしいですものすごく! ) [Fri 1 Feb 2008 23:11:11]
ランシャオ > ………大きすぎて私じゃ遊べないです。 [Fri 1 Feb 2008 23:06:29]
ランシャオ > ( なんだか大絶賛にちょっぴり怯んでしまった私。 ) いっ、いや…えっと――――そ、そりゃーこのかっわいいランシャオちゃんだもの! もうそんな賛辞の言葉なんて聞き飽きちゃってるわさ! ( 胸を張りながらさも当然のように言うけれど、その顔は真っ赤で照れていることは大人の目には明らかだろう。 ) 良い返事でよろしい! それが正しいんだよ! 遊ぶのは心を豊かにするのさ。 楽しい時間に楽しい思い出は、幾らあっても損する事は無い!! それはもうこの私が断言しちゃうんだからー!! ( ノリがいい子供たちと一緒に元気にそんな事を言う妖精。 ああ、楽しいな。 こういう風に皆が笑顔で居てくれる時間って、何事にも代えがたくってとっても素敵。 )( 舞台袖から見えるみんなの姿に、小さな妖精は楽しそうな無邪気な笑顔で答えた。 ) それでねー! 私の一押しの遊び道具は―――えっと――そうだな…… ( 実は決めていなかったりする。 うーん、と少し悩んだ後に、サッカーボールがあったからそれを両手で抱えようとする。 ) これ! これさー! えっとね、これは蹴って遊ぶものなんだけど―――……だけど……… ( 抱えようとした時に気付いた。 ) [Fri 1 Feb 2008 23:05:52]
カイン > 「キャーキャーワーワーカワーイーイー!」)(そりゃあもうチビッ子大興奮である。 妖精なんて絵本や御伽噺の中でしか見たことがない子が大半なのだから。 お父さんやお母さんらしい大人の人まで驚いたように身を乗り出している。小さい頃は信じていたかもしれないが、大きくなったらいないだろうと見切りをつけてしまっていたような人たちなのだろう。 ああ、端のほうにいる大きなお友達っぽい人はスルーの方向で一つ)(「遊ぶの好きー!」)(妖精の質問に元気良く手を挙げて答える子供たち。指名されてない子供たちも、だ。わー、っと大きな声で返事をし――そして宣伝となれば目をキラキラして聞き入る)(……で、一方の舞台裏は裏で)……やっぱり人気者になりそうだよね、ランシャオって。(可愛い妖精で、人懐っこくて、明るくて。 そりゃあもう、子供のハートをわしづかみってもんだ。 みんなして舞台袖から心配半分で顔を覗かせて、応援しているのがランシャオからなら見えるだろう) [Fri 1 Feb 2008 22:46:46]
ランシャオ > イエッス! 妖精、フェアリー、ピクシー、エンジェル! って最後のは違ったか。 とにかく私、参上!! ( 地方によっては妖精がいるのが自然な所もあるだろうが、ヴェイトスではむしろ少ない方。 だからきっとあの瞳を輝かせてる女の子なんかは、私みたいな存在を始めて見たのだろう。 ) 遊んでこそ子供時代……楽しむこそ幼い少年少女の正しい姿! ねー? みんなも友達たちと仲良く遊んだりするの好きだよねー? ( そんな風に笑顔で観客席の子供たちに問い掛けてみる。 最前列に座っている子の目の前まで飛んでいき、君はどう思う?と首を傾げて。 ) 今日はねー! そんな皆の遊びを手助けしてくれる素敵な場所のオープンセールなのだー!! ( くるりと大袈裟に回りながら、予定通りにおもちゃ屋の宣伝を始める妖精。 ) [Fri 1 Feb 2008 22:39:19]
カイン > (まあ、なんたらの花の蜜をくれなきゃ働かないわ!とか言い出す妖精さんに比べたら付き合いやすいんじゃないかなあ、とか。 まあ、ともかく)んじゃ、記念すべき初舞台なんだから――頑張って。(ぐッとサムズアップして声援を送る。他の皆も似たり寄ったりだ。 ガッツポーズをとったり、腕を組んでウンウンと頷いてみたり。 仮面にきぐるみじゃ、顔で応援してやれないのがもどかしいけど――多分きっと、伝わったはずだ)(うわー、妖精さんだー?!)(舞台の上に飛び出した彼女に、小さい子たちは大興奮。 ヴェイトスに暮らしてたって、そうそう妖精なんか見れないのだ。都会っ子だと、特に) [Fri 1 Feb 2008 22:20:10]
ランシャオ > ふ…その報酬のお陰で私のテンションはもはやうなぎ上りの天井知らずだわさ! ( 良い意味で扱いやすい妖精。 俗っぽいとは言ってはいけない。 ) そもそもみんな基本的にあんまり目立ちたがらないからなあ。 こっちだと私みたいなのは結構珍しいみたいだしね。 ――――ん、分かった。 私頑張る。 ( そう、いつも通りでいいんだ。 自然に振舞うだけでいい。 それでいいのだとヒーローだって保証してくれてるじゃないか。 ) ―――じゃ、行って来る! ( そして妖精は飛び出した。 背中の羽根を羽ばたかせて、小さな小さなヒロインは舞台に上がる。 ) さーみんなー!今日は来てくれてありがとー!! いざ! はじまりはじまりー!! ( 舞台に飛び出すや否や、よく透き通った元気な声でそんな第一声を挙げる。 ) [Fri 1 Feb 2008 22:14:44]
カイン > うん。良かった良かった(まあ、どうせ今日の仕事が終われば皆で打ち上げもやるのだろうし。くりくりと軽く頭を撫でて、彼女がそれで良いと言ってくれるなら、此方としても安心だ。 モチベーションってのは大事だからね)妖精の役者さんとかもあんまりいないからね。 まあ、さっきも言ったけれど、あんまり緊張しないで――いつも通りで大丈夫だと思う。(なんせほら、彼女に関して言えば『妖精らしい演技』なんて考えなくても良いわけだ。 そういった種族的なよさって、少し羨ましいと思ったりもしなくもない。)うん。 まずはランシャオから――最初は舞台に一人だけど、俺達は後ろにいるし、其処は心配しなくても大丈夫だから(そう言って、彼女の文字通り小さな背中を、軽く指で押してやる) [Fri 1 Feb 2008 21:55:51]
ランシャオ > ならばよし! ( そのどうだろう、って思うやり方にあっさり釣られる妖精も何か間違ってる気がしないでもない。 お菓子の約束と頭を撫でられる事に対する心地よさにうにゅー、と表情を和ませる。 ) 了解致しました。 しっかしまさか私がこういう場面に立つ立場になるなんて、ちょっと前までは思いもしなかったなあ…… ( しみじみと語る。 この劇団の世話になってからというもの、私の生活水準は大幅アップのウハウハでもう確変だ。 椅子の後ろにはきっとドル箱の山が積んである。 )( きぐるみを着ている皆がうなずいてくれる様子が心強い。 頼りにしてます、と素直な言葉を口に出した。 ) ――――サッ、それじゃそろそろ行くのかな? ( そろそろ時間なのかな?と。 最初は私がお店の紹介しようとする所から始まるんだっけか? ) [Fri 1 Feb 2008 21:49:56]
カイン > ごめん、って。あとで何かお菓子でもあげるからさ。(モノで釣るってのもどうなんだろう、とか思いつつ彼女の頭を撫でてやろうとグローブに包まれた手を伸ばす。 そういえば、この格好を見るのも久しぶりだっけか)んー、まあ、初めてなんだしね。全体の流れがわかってれば、わりとテキトーな事言っても、こっちで合わせられると思うし。(他の皆――インスマウスやらダゴンやらのきぐるみを着た連中も、うんうん、と頷いた。 演劇関係の練習をしてれば、即興劇とかだってやったことあるし) [Fri 1 Feb 2008 21:39:20]
ランシャオ > レディを待たせるなんていいご身分のヒーローじゃないのさ! ( ちなみに今日の格好は懐かしのお団子チャイナ服。 どんな服を着ようかとか色々迷ったけれど、結局選んだのは一番馴染みのある慣れたこの服装。 ) そんでまあ、細かい演技とかはどうせ出来ないだろうから、どっちかって言うと普段どおりの自然な感じの方が良かったんだよね? ( 一応念の為に確認。 台詞回しを覚えるのとかは…ちょっと自信無い。 即興で出鱈目を言うのは得意だけどね。 ) [Fri 1 Feb 2008 21:33:52]
カイン > (ちょっと衣装の準備に手間取って、やや遅れて舞台裏に入ってくる俺。――ああもう、ランシャオの準備ができてるや。)ごめんごめん、ちょっと遅くなった、っと――……。まあ、あんまり緊張しなくても大丈夫だと思うよ。 いつも通り、いつも通り。(なんていいながら、こっちはヘルメットを被ってマフラーを結ぶ。 今日は玩具屋の新装開店にあわせて、イベントでのヒーローショウ。 ランシャオがお店の紹介をしようとしたところで、悪い奴らが出てきて、観客の子供たちを舞台に攫って、プレゼントを挙げて帰して、そこから活劇に――となる。 まあ、普段みたいな小難しい話は無し、と) [Fri 1 Feb 2008 21:26:40]
お知らせ > カインさんが来ました。 『衣装を着込む』 [Fri 1 Feb 2008 21:21:02]
ランシャオ > ( いざ舞台!って事になると、やっぱりこう、なんていうか、その、えっと―――緊張する。 普段からやりたい放題気ままにやっていたのは、それがあくまでも一人だったからだ。 けれど今はそれとは違うから。 ) ――――クールに行こうぜ、ランシャオ! ( だけどそんな時でもおどけたような態度を取るのは先天的な楽天さ故か。 冗談交じりにそんな事を小声で呟く妖精。 ) [Fri 1 Feb 2008 21:20:47]
お知らせ > ランシャオさんが入室されました。 『大きく一つ深呼吸』 [Fri 1 Feb 2008 21:13:51]
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